【純愛】結界師のエロパロ参【陵辱】

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934名無しさん@ピンキー:2009/03/30(月) 18:28:17 ID:BwDsVzAA
離れていた間のお互いの愛を確かめ合う訳ですね
935名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 00:06:57 ID:3KuN8Bu+
時音はバスルームの窓を全開で無防備すぎだw
936名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 20:05:27 ID:thvN346R
女ばかりの家でなおかつ一人っ子なのに
異性に敏感じゃないのも変だ。
というわけで実はもう経験があるという方向で。
なおかつあの時の時音は事後に風呂入ってたという方向で。
937名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 23:59:11 ID:CXBeds9v
時音は初心い箱入り娘ですよ
938名無しさん@ピンキー:2009/04/01(水) 16:48:09 ID:dSGqYzAy
時音は女所帯だから男女のイロハに疎いんだよ


とっくに餌食にされててもおかしくないんだよな…
939名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 21:58:03 ID:RYwxfBei
>>936
時音の相手は誰だったんだ?
940名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 23:13:03 ID:k/D/Cq2B
雪村家に出入りする♂といえばs(ry
941名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 02:20:30 ID:WkCzZT3x
>>940
2人いるじゃないかww
どっちだよw
942名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 08:20:42 ID:rG9UiUmx
ヨッシーはガキだし、普通に考えるとまっさんだな。
二人がすでに肉体関係ありと考えると意外と盛り上がるかも。

逆も面白いけどね。
943名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 10:37:15 ID:m4XAHUCz
>>942
逆…だと?
まっさんが妖精で時音もまだなのに
よっしーが経験済みという展開か。

よっしー、恐ろしい子…!
944名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 16:27:49 ID:jsp0PZ7Z
>>941
両方じゃね?
計画たてたのは閃だろうが
945刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:30:26 ID:XL2uMwcz
副長陵辱もの書きましたので投下します。長くなってしまった。
946刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:30:50 ID:XL2uMwcz



その屋敷に足を踏み入れるといつも、刃鳥美希は悪寒のようなものが背筋を走り抜けるのを感じた。
それは、この屋敷の主の禍々しい力を示すものなのかもしれず、あるいはこれから彼女を待ち受けている事が、彼女にその体感をもたらしているのかもしれなかった。
美希は、悪寒が表情に出ないように努力しなければならなかった。


947刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:31:23 ID:XL2uMwcz

そこは扇一族の屋敷だ。裏会最高幹部第八客である扇一郎とその兄弟たちが住む場所である。
美希は定期的にこの場所を訪れていた。誰にも、決して知られぬように。
奥の間に通された美希の前に、扇一郎の巨体が現れた。その姿を見るだけで美希の心身はおののいたが、美希はそれを必死で押し殺した。
「よく来たな、刃鳥美希。今日もゆっくりして行くがいい」
声をかける扇一郎に対し、美希はつとめて無表情で応える。
「返事はどうした……そういう反抗的な態度は良くないな。約束を忘れたわけではあるまい?」
思いがけず、美希の眉根が歪んだ。
「はい………申し訳ありません」
目を閉じ、美希は詫びた。

948刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:31:46 ID:XL2uMwcz

扇一郎と刃鳥美希の間には密約があった。
美希にとってのその目的は、夜行の頭領・墨村正守の命を扇一郎の手から守ること。
扇一族が磨き上げた呪詛の力は、すでに裏会全構成員の想像を絶する域に達していた。
それはあらゆる人間を、誰にも知られずに呪殺することを可能にするほどの力であった。
夜行で唯一、その力を知らされた美希は、何人かの部下を呪殺された後、それが頭領の正守を死に至らしめるに充分なものだということを知った。
そして力を示した扇一郎は、美希に取引を持ちかけたのだ。
──正守に手を出さない代わりに、美希がその身体を捧げること。
それが扇一郎の出した条件だった。
夜行副長・刃鳥美希は、その密約を拒否する術を持たなかった。

949刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:32:09 ID:XL2uMwcz

その部屋は、いつも薄暗かった。
ほのかな蝋燭の光によって、部屋の半分を占める暗い液体の池が見える。
それが、扇一郎から扇六郎までのおぞましき兄弟たちがその体を休める池だ。
ぬめりを帯びた水面が、明かりを反射して揺れている。
その池の前に、美希のための拘束台が用意されていた。
黒々とした木で作られた寝台の四隅には、美希の四肢を縛るための鎖がしつらえられている。
「さあ、服を脱ぐのだ」
「……はい」
薄闇から響く声に、美希は頷き、外套を肩から滑らせた。
真っ白い右腕と、黒く尖った入墨の刻まれた左腕があらわになる。
美希は表情を変えぬまま、次の服に手をかけた。

950刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:32:31 ID:XL2uMwcz

やがて、美希は一糸まとわぬ姿となって薄暗い部屋に立っていた。
鍛えられて細く引き締まった体は、しかし優美な曲線を失ってはいなかった。
無駄の無いほっそりとした肢体に、豊かにふくらんだ胸や腰──その身体は、鍛錬された若い肉体だけが持つ、強さと柔らかさを兼ね備えていた。
美希は隠すべき肌をさらして立ちながら、闇の中からのいくつもの視線を感じていた。
美希の表情には何も無い。しかし、その心中は恥辱で燃え上がっていた。
この忌わしき一族に己の身体を晒すなどという事は、美希にとってとうてい耐えられる事ではなかった。
震えるほどの屈辱を、しかし美希は噛み殺した。
全ては頭領・正守のために。
「台に横になれ」
声が命じると、美希は一瞬の間の後に、拘束台に手をついて腰掛け、その肢体を横たえた。その両手は乳房と股間の上に置かれている。
「誰が隠していいと言った?」
「……はい」
美希は声に従い、両手を脇に下ろした。
淫らな寝台の上に、刃鳥美希の美しい身体がさらけ出された。
形良く盛り上がった乳房の先端にある恥ずかしげな乳首に、生え揃った淡い色の陰毛に、邪悪な視線が絡み付くのを感じる。
なめらかな肌に包まれた繊細な肉体が、今まさに化物たちの贄に供されようとしているのだ。
美希は震えを抑えることができなかった。

951刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:33:32 ID:XL2uMwcz

薄闇の中からくぐもった水音が聞こえ、兄弟たちの一人が暗い液体の中から姿を現したのがわかった。
続いてもう一人。
2人の兄弟たちは、液体をしたたらせながら拘束台を取り囲んだ。
見下ろされるのを感じながら、美希は固く目を閉じて恐怖と屈辱に耐えている。
これからまた、自分はこのおぞましい兄弟たちに犯されるのだ。
あらゆる敏感な部分を征服され、あらゆる大切な部分を蹂躙され、全員の精液が身体の中心に注ぎ込まれるのだ。
兄弟たちのぬめった液体に濡れた手が美希の腕に触れただけで、美希の体はビクンと跳ねた。
美希の両腕はそのまま頭上に持ち上げられ、寝台の隅の拘束具に繋がれた。
身動きを封じられた美希は動悸が高まるのを感じた。
この部屋を訪れる度に与えられる、忌わしい悦楽の記憶が蘇り、美希をさいなんだ。
恐怖、屈辱、羞恥、背徳、そしてその先にある抗えぬ快楽──
ぬめぬめとした手が乳房を包み込むと、ついに吐息が漏れた。
「んっ………」
それを合図に、兄弟たちの手と唇が、美希の肌をゆっくりとまさぐり始めた。

952刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:33:55 ID:XL2uMwcz

兄弟たちの手管は巧妙だった。
不思議な匂いを放つ液体で濡れた兄弟たちの手と唇は、美希の肌をくまなく蠢いてその感覚の鉱脈を探り、美希のわずかな反応からもその集中する場所を突き止め、美希の身体と心を屈服させるべく責め上げた。
美希は唇を噛み、美しい眉根を寄せて、責めの結果を声に出すまいと必死で耐えていた。
頭領のために身体は差し出したが、こんな連中の愛撫に応えることは我慢ならない。
しかし、兄弟たちの手と唇がその心の牙城を突き崩すのは時間の問題だった。
すらりと伸びた腕や脚、優美な曲線を描く脇腹、ほっそりとした首筋、形のいい乳房を、兄弟たちの魔手が蠢くたびに、美希の身体は無言のままびくびくと震え、その吐息は徐々に熱さを増して行った。
兄弟たちの唇が美希の乳房を両方から包み込み、痛々しいほどに固く立った乳首を舌で転がした。
「あっ……!」
ついに、美希の口から声が漏れた。
「……声を出したな」
嘲弄するような声に、美希の固く閉じた目に涙が滲んだ。

953刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:34:31 ID:XL2uMwcz

「う……あぁっ!」
「んっ………ふあっ………」
「いや……ああ…………」
もはや美希は、漏れ出る喘ぎを止めることはできなかった。
また一人、また一人と兄弟たちは池から出て拘束台に群がり、いまや何人がかりで責められているのかすらわからなかった。
ある者の唇が美希の唇を塞ぐと、粘液のような唾液とともに長い舌が美希の口腔を犯した。
「ん……んん………」
顔を背けようとする美希の首筋を別の唇が這いずり、両の乳房は別々の手によって揉みしだかれている。
くちゅっ……くちゅ……くちゅっ………
白くぬめった両の太腿の間には三本の手が伸び、その隠された部分に群がっていやらしい音を立てていた。
音のたびに美希の腰はびくびくと跳ね、切ない喘ぎが漏れた。
(いや……こんなの………おかしくなっちゃう………)
美希は体中から襲い来る快感に、もはや自分が何をされているのかすらわからなかった。
ある者の手は4本の指で柔らかい濡れた襞をかき分け、滲み出る愛液をその内側や外側にまぶすように弄り回している。
ある者の手は湿った陰毛を手の平で撫でながら、切れ込みの先端にある肉芽をこりこりと転がしている。そしてある者の手は、したたる粘液を掬い上げた指で、後ろの穴をぬるぬると揉みほぐしていた。
「あ……だめ………あ……あああっ!!!」
ひときわ大きく声を上げると、美希は全身を弓なりに反らし、びくびくと大きく痙攣して絶頂を迎えた。
「あ………」
身体の奥からの疼きに痺れ、美希は空ろな目で息をついたが、兄弟たちの愛撫は休むことなどなかった。
ひくひくと震える割れ目と、そしてもう一つの狭い穴にも、ぬめる指が奥深く入り込んで来たのだ。
「ひ……やっ……そんな………!」
達した直後にも関わらず、美希は再び強烈な快楽を与えられ、その波に呑み込まれて行った。

954刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:34:54 ID:XL2uMwcz

「さあ、わかっているな。刃鳥美希。」
何度も絶頂に追いやられ、ぐったりと横たわった美希は、今度は両手の鎖をはずされて兄弟たちの前に跪いていた。
美希は荒い息をつき、熱い余韻に浸された身体を必死で支えながら、屈辱に満ちた視線を地面に落としていた。
何度陵辱されても、この行為には決して慣れなかった。
「何をしている、早くしろ。返事はどうした?」
「……はい………」
返事を絞り出すと、跪いた美希は、正面に立った扇一族の一人の、固くそそり立った陰茎に手を伸ばした。
指先がそれに触れると、その熱さに一瞬竦んで指を離したが、やがてほっそりと白い指でそれを包み込む。
美希はそのまま動けなかった。
身体を拘束されて自由にされるのはまだしも、自分から進んでこのようなことを──
「どうした、早くしろ。」
「お前は我々に捧げられたのだ。」
「それが契約だ。忘れるな。」
そう、自分は彼等の言いなりになると誓ったのだ。密約のために。全ては、頭領を守るために。
美希は震えながら頷き、目を閉じると、ゆっくりと口を開き、顎を上げて行った。
淫らな、雄の匂いが鼻を突き、美希の血がどくどくと脈打つ。
そして、ついに、美希の柔らかくつややかな美しい唇が、扇一族の亀頭に口付け、その中に包み込んだ。
美希の口内に雄の匂いと味が広がった。
その匂いと味に耐えながら、しかしそれに導かれるように、美希は唇の中で亀頭の先に舌を絡めた。
美希の閉じられた目から涙が零れる。

955刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:35:17 ID:XL2uMwcz

薄闇の中、四つん這いになった美希の顔が、その正面に立った男の股間にうずめられている。
美希の頭を掴んだ男の腰は前後に揺すられ、それに合わせて美希の唇から、固く大きなそれが唾液にまみれて出入りしていた。
「んっ……んっ………んふっ……」
口腔への抽送に合わせて声を漏らす美希の背後には他の兄弟たちが群がり、屈辱的な行為に耐える美希の汗ばんだ身体を弄んでいた。
兄弟の一人が手に桶を持ち、彼らがその身を浸していた四角い池を満たす液体を汲みあげると、それを四つん這いになった美希のまっ白い背中の上に注いだ。
兄弟たちの禍々しい命を育むその液体は、生臭く奇妙に甘い匂い──まるで彼らの体液そのもののような匂いを放ち、なめらかなぬめりを帯びて、美希のなまめかしく窪んだ背筋と腰にわだかまった。
「んんっ……」
背を滑る粘液の感触に、美希がぞくぞくと震える。
すると兄弟たちは無防備な肉体に両手を伸ばし、彼らの盲執が込められた液体を美希の美しい肌に塗り込め始めた。
「んぁ……っ……」
美希の全身は、兄弟たちの淫らな液体によって覆われようとしていた。
両腕、両脚、腰にも粘液が注がれ、兄弟たちの手が、ぬるぬる、ぬるぬると、美希の肌を滑ってそれを伸ばして行く。丸い肩から背中を這い回って脇腹へ。柔らかな二の腕から地に突いた手へ。伸びやかな太腿から足先へ。そしてまろやかに膨らんだ腰と尻へと。
美希は全身を覆う粘液の感触に、おぞましい快楽を感じておののいた。
「ふあっ……いや………んむっ」
腰が引いた刹那に思わず口を離し、涎を垂らして喘いだ美希の唇に、すかさず陰茎が再びねじ込まれる。
(いや………変になる………v)
背後から差し出された手によって両の乳房がぬるりと掴まれ、乳首が弾かれると、美希の背筋がびくんと波打った。
兄弟たちの影に囲まれて、獣のように四つ足を突いた美希の白い肢体は、いまやぬらぬらと濡れてなめくじのように光り、愛撫に応えて切なげに蠢いている。
兄弟たちの隠微な行為によって与えられる異様な快楽に、美希は翻弄されることしかできなかった。いまや全身が匂い立つ粘液で濡れ、食中花に捕らわれた虫のように、自分はこのまま溶けて行くのではないかと思われた。

956刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:35:40 ID:XL2uMwcz

やがて、美希の口腔を犯していた陰茎がひときわ大きく震え、両手が強く美希の頭を掴んだ。
(いや………!)
次の瞬間、びくん、とそれが脈打ったかと思うと、その先端から熱く、濃厚な精液が、美希の口腔に迸った。
「ん……!……んん…………!!」
兄弟たちの最も濃く熱い体液が、どくん、どくんと脈打ちながら流れ出し、むせかえるような匂いと味が美希の口の中に広がった。
美希は涙を流しながら痙攣し、しかし、そこから口を離す事はしなかった。
それが美希に差し出された条件のひとつだった。兄弟たちの精液を、一滴残らず飲み干すこと。
全てを吐き出したい衝動を必死に堪え、熱い迸りが途絶えるのを待つと、美希は舌の上にある濃厚な精液を、こくん、と飲み下した。
(ああ………)
熱くて濃いものが、美希の喉をゆっくりと滴り落ちて行く。
美希は、自らの身体の芯が、その決して消えぬ情欲の匂いで満たされるのを感じ、甘美な絶望に震えた。
「んっ………はあ………はあっ………」
白い粘液の糸を引いて美希の口が陰茎から離れ、粘液に濡れた背を震わせて荒い息を吐く。
「どうした、まだだぞ。忘れていないだろうな?」
「……はい………」
消え入りそうな声で返事をすると、美希は舌を出して再び亀頭に口付け、まとわりついた白い粘液を舐め取った。
そして、その先端を口に含むと、尿道に残った最後のしたたりを吸い取り、こくんと喉を鳴らした。
(申し訳有りません、頭領………私……汚れてしまいました………)
両手を地に突いたまま、美希は無言で絶望の涙を流した。
飲み干した精液の匂いが美希の身体の内側から立ち上っており、もうこの匂いは決して消えないのだと感じた。
「……………え……あっ! いやあっ!!!」
美希への責めはまだ終わらなかった。やにわに美希の腰が持ち上げられ、粘液に浸された秘部に、何本もの指がぬるりと滑り込んだ。
再び兄弟たちの手が美希の濡れて糸を引く四肢に伸ばされ、無数の指がぬらぬらと愛撫を始めた。
「あん………ふあっ!………や………ああ……っ……」
美希はもはやどの場所をどう触れられているかも理解できず、ただ濡れた悦楽に溺れていた。
愛液と粘液が混じり合う美希の股間では、無数の指が触手のように蠢き、あらゆる突起とあらゆる窪みを弄んでいた。
いまや後ろのすぼまりまでもが濡れて開き、淫猥な指の侵入を柔らかく迎えている。
喘ぎ続けることしかできない美希の唇に、もう一本の固い陰茎が侵入した。
「んんっ………!!!」
同じ匂いを放つ別の亀頭が、美希の口腔で猛り狂い、しかしもはやそれすらも悦楽となった。
美希は身体の内側と外側を同時に責められ、そのどちらもが粘液にまみれ、もはや何も理解できずに絶頂に突き上げられていた。
「……ん……んんっ……ん………んんんんっ!!」
込み上げる快楽に、美希の全身がびくびくと痙攣する。
そして同時に、美希の唇の中に再び熱い精液がどくんどくんと注ぎ込まれた。
身体が熱い。

957刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:36:16 ID:XL2uMwcz

美希は再び拘束台の上にいた。
絶え間なく注がれる粘液によって濡れた肌が、蝋燭の光をてらてらと反射している。
美希は兄弟たちの一人によって背中から抱えられ、その両腕は頭の後ろに縛られている。
真っ白い腋の下がさらけ出され、なまめかしく兄弟たちを誘う。
兄弟たちは両側からその秘められた部分に貪り付き、繊細な皮膚を舐め回した。
「ひあっ…………!」
兄弟たちの一人にぐったりと身を預けた美希が、もどかしい刺激に身悶える。
生物のように蠢く舌が両腋の敏感な肌を苛み、美希は恥辱と快楽に打ちのめされる。
やがて一人が美希の正面に座り、命じた。
「さあ、脚を開け。」
美希がぴくりと震える。
何度も何度も絶頂に追いやられ、叫びも涙も出尽くしたと思っても、まだ肝心の責めが残っている。
ゆっくりと時間をかけて、兄弟たちはおぞましい前戯として美希を弄んでいたのだ。
美希が動けずにいると、再び命が下された。
「自ら脚を開くのだ。それも捧げられたお前の役割だ。忘れたとは言わせぬぞ。」
両手を縛られ、もはや抗う力も無くした美希の、精一杯の抵抗は、しかしすぐに終わりを告げた。
顔を反らし、目を閉じて、美希はゆっくりと腿を上げ、そして左右に開いた。
なまめかしい植物のように濡れた割れ目が、兄弟たちの前に無防備に差し出された。
兄弟たちの粘り着く視線が、美希の大切な部分をいっせいに犯した。
そして、美希は絞り出すように、命じられていた言葉を言った。
「お願いします……私の汚らしい性器に、あなた様の聖なるしたたりを与えてください………」
美希は涙に震える声で、己を背徳の地獄に導く言葉を唱えた。
「……よかろう。」
兄弟たちの一人が、捕われた蝶のような姿の美希に覆いかぶさり、その熱く漲った亀頭が美希の割れ目に当てがわれ、ゆっくりと柔襞の中に入り込んで行った。

958刃鳥陵辱:2009/04/07(火) 00:36:46 ID:XL2uMwcz

(頭領………助けてください……………)
身体の中心が熱さで満たされるのを感じながら、美希は祈った。
兄弟たちが美希の中で射精すると、熱くて濃いものが、美希の身体の隅々までを蹂躙して行くのがわかった。
(私………このままじゃ……………)
兄弟たちのものが抜き取られると、溢れ出した精液が美希の割れ目から零れ落ち、熱い雫となって腿をゆっくりと滴る。
その溢れる精液によって滑りながら、別の兄弟たちの陰茎が美希の中に入り込む。
(堕ちてしまいます………………)
兄弟たち全員の精液が膣に放たれた後、淫らな熱と匂いに包まれて、美希は解放される。


──そしてまた、決められた日に、美希はまたこの屋敷を訪れるのだ。


(終)

959名無しさん@ピンキー:2009/04/07(火) 23:29:56 ID:nHE8gFUA
GJ
刃鳥の陵辱もいいかも
960名無しさん@ピンキー:2009/04/09(木) 22:19:08 ID:3obVsdwL
まっさんに知らせたいような
修羅場が怖すぎるような
961名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 21:23:08 ID:SSHGhL4F
本編と比べて扇一郎強すぎワロタw
962名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 19:03:03 ID:wOe+K5PF
エロ世界の男は強いよw

今度(次スレ?)の陵辱ものはまた時音がいいな
963名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 18:08:30 ID:kduF7Gpt
純愛でもエロ無しでもおk
964名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 16:26:28 ID:jAas1Zn7
エロパロだから、極微量のエロでも入れた方がいいんじゃね?
パンチラ鼻血ブーくらいでいいからさ

個人的にはエロ無しも好きだけどね
965名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 19:27:53 ID:ZPp/UHby
七郎の性裁発言と、奴が自前の組織の長であると知って以来、
「さっすが〜、七郎様は話がわかる〜」な妄想にばかり捕らわれてる俺に同志はおらんのか。
966名無しさん@ピンキー:2009/04/14(火) 23:34:43 ID:Mpo3wciv
喫茶店シーンを見るとどうしてもドS七郎×M時音を妄想してしまうな
967名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 00:57:04 ID:qtQcAnhe
いまだかつてどこでも見たことがないが
蜩×刃鳥がかなり好きだ
何か蜩自体がフェードアウトしてるけど
968名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 02:02:14 ID:XzJwvKlI
子天狗出産の話で時音が閃の上に不時着した時、
時音の尻が閃の腹よりもう少し手前の方にくっついてたら
時音の尻が大変な事態になってたのではないかと、今でも思う。
寧ろそうなって欲しかった。
969名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 03:37:19 ID:yt5XNFqY
顔面騎乗位から69へと移行するんですね、わかります。



……猫の舌ってザラザラしてるよね。
970名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 07:30:37 ID:ZM3DuKAL
圧縮回避
971名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 17:45:45 ID:jyMk4F4K
下手すれば落下するあの状況で、よく時音の乳が揉めたよな
972名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 23:50:09 ID:r2HJjg/L
時音がセーラー服だったら良かったのに
もちろん短パンは穿き忘れ
973名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 00:51:01 ID:yZb3q229
これはまたにゃんとも、そこはかとない昭和のカホリがぷんぷんとw

ひと昔前なら、影宮の行動は主役にやらせるよな。諸星あたる的に。
974名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 18:09:24 ID:MyTyEmIA
今は少年誌であたるや横島みたいな行動がとれなくなったな
全く嘆かわしい
975名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 18:51:47 ID:2PAnxsFi
保守
976名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:14:19 ID:DfdakhrB
さて、次のスレタイはどうする?
【純愛】結界師のエロパロ四【陵辱】
でいいのか?
977名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 22:21:38 ID:NYUvKrFN
【エロ閃】結界師のエロパロ四【受け専】


…冗談だよ。
978名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:21:44 ID:o8Lw+5Q7
>>976
いいんじゃない?
979名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 00:46:07 ID:MAgTIuIZ
【ケツッ】結界師のエロパロ四【イクッ】
980名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 11:43:35 ID:7WuX2nvu
>>967
同じく!
蜩が、頭領よりも美希様を崇拝してるっぽいのに萌えるW
981名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 14:32:32 ID:OM0IgYeC
保守
982名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 23:17:24 ID:geTN2HnX
次スレ
【純愛】結界師のエロパロ四【陵辱】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1240063843/
983名無しさん@ピンキー
埋め