4 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 14:38:44 ID:n4S4BSEB
ぬるぽと言わざるをえない
乙!
天!
勝!
少!
尉!
少尉は多いが少佐になるパターンは少ないな
少佐と聞いて真っ先に頭に浮かぶのが三人。
でぶの少佐とキューピー顔でヒゲマッチョな少佐とネットの海に消えた少佐。
少尉でシィーイ君を
少佐でアトムを思い出す俺は一体
少佐と聞いて某美少年キラーを思い出す俺は
ここにいてはいけないようだな。
菌!
暖!
笑
女!
縁談少女
前あったような気が。
団鬼六少女
ギターを持った渡り少女
だんだん禁断少女から離れてきてないか?
禁断少女に対する禁断症状だな。
緊
縛
天!
女
羽衣が絡まって亀甲縛りですね、わかります。
むやみやたらにエロいイメージ
ほっす
あったんだ
こんなスレ
37 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 00:15:05 ID:3uqA1hcw
保守☆
そういや文章神スレはいつのまにか落ちてたな…
禁!
41 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 01:39:31 ID:QJpmMWpk
断!
少!
々
「な、なんなんだあんた! 人の家に勝手に上がり」
その妖艶な幼女――自分でも矛盾した表現だと思うが、そうとしか
言いようが無いんだから仕方が無い――は、淫靡な笑みを浮かべながら、
俺の言葉を遮った。
「したいんでしょ?」
「……へ?」
「オナ禁、もう随分になるわよね。一週間くらいかしら?」
「……な、なんなんだ、あんた」
最初の時と同じ言葉。だが、そこにこめた感情は違った。
最初は半ば驚き半ば怒り。今は……半ば驚き、半ば、恐怖。
な、なぜこいつは俺がオナ禁してる事を知っている!?
「そろそろ辛くなる頃だろうし、少しだけさせてあげてもいいかな、って」
「……だから……だから、なんなんだよ、あんたはっ!?」
「禁断少女。聞いたこと、ある?」
「……え、あ……ま、まさか、あの、伝説のっ!?」
聞いた事はあった。エロパロ板にスレッドもあったはずだ。
だが、所詮フィクションの産物。目の前に……その伝説が、ホントに?
「そう。ちょっと他の禁断仲間と違って、私は少しばかり気が早いんだけど」
「させるって……何を?」
聞かずともわかる事を、俺は聞いた。
答えはわかっている。禁断少女が伝説の通りの存在ならば……。
「あなたが、望むことよ」
「……じゃあ、ホントに……ホントに、SEXを……?」
「そう。だけど……」
「……だけど?」
「まだあなたの中の禁断エナジーが不足してるから、今日は先っちょだけ、ね」
「……へ?」
「言ったでしょ。私は他の禁断仲間より少しばかり気が早いって。
だから、まだあなたとホントは交われないの」
「………………」
「……やめとく?」
彼女は、少しだけ悲しそうな顔で、俺に訊く。
俺の答えは決まっていた。
「……据え膳は、いただくよ」
「そう、良かった」
彼女の顔から、悲しさが消える。
そこに浮かんだ笑顔は、今までと変わらず淫靡だったけれど、
何故か同時に俺はその笑顔を『可愛い』と思ったんだ――
――こうして、俺は禁断の領域に少しだけ……少々ばかり、触れる事になった――
「禁断少々」 続かない
オナ禁の敵だなww
スピードおちたんかなと思っていたら皆オナ禁中だったのか……
くそ、こんな所にいられるか! 俺は出るぞ!
>>47 「あら、そんな事を言われると……ちょっとイジワルしたくなっちゃうわ」
可憐な少女が浮かべる、大人びた、淫猥な笑み。
「あなたが、ここを出て行きたくなくなるようにしてあ・げ・る♥」
言うや否や、少女は身にまとった衣服を脱ぎ捨てた。
露わになる、まだ幼さを残した、それでいて男の欲情を誘うに十分な程度には
成熟した、女性特有の丸みを帯びた身体。
一瞬見える、桃色の丸みの上に桜色の突起。
うっすらとした茂みの中に桜色の唇。
だが、少女はむき出しになった穏やかに盛り上がった丘陵を、
素早く両腕で隠した。身体を少しだけ捻って、下半身の秘所も隠す。
「ふふ……見たい?」
一糸まとわぬ姿ながら、絶妙に男の望む場所を隠し、少女は笑う。
劣情を誘うように。理性を惑わすように。
「それとも……触りたい?」
二の腕で押さえられたなだらかな丘陵は、少女が身をよじる度に小さくたわむ。
ふとももと尻の陰になって見えない秘所は、少女が身をよじる度に小さく茂みを覗かせる。
「ここにいれば……」
少女は後ろを向いて、尻を突き出した。
「……見れるのよ?」
妖しく踊るように、腰をくねらせる。
「……触れるのよ?」
その姿は、少女の外見に見合わぬ淫らさで――
「ふふっ……」
少女が、突如として消えていく。
笑みを、淫らな笑みを浮かべたまま。
「ここにいれば……いてくれれば……」
薄れていく。消えていく。
「あなたとはもう一度、逢えるわ……きっと」
少女は手を伸ばす。
だが、その手はもう何も掴めない。
「だから――」
――――――。
最後に、彼女が何を言ったのかは、聞こえなかった。
君は、気づけばまたこのスレを見ていた。
何かを期待して? ……そうなのだろうか。
わからない……わからないが、それでもまた君はこのスレを見る。
それが、酷く大事な事だと、そう思うから――
-終わり-
最低一週間、それ以上必要なのかもしれない
だが俺はその為なら縛りつけてでも禁欲する!
>>49 縛り付けることは禁欲になるのかな?
もしかしたら新たなる快感を知ってしまうかもしれないよ?
まさに禁断の味……ゴクリ
減反少女
減俸少女
なんの罰ゲームだ
キンカン少女
キンタマ少女
剣山少女
大山少女
一山いくら少女
少年少女
なんなんだこの流れwww
>59
これがいいな
勤勉少女
禁煙少女
オナ禁と禁煙でストレスの頂点に達した書き手の下に現れるんですね
咥え煙草のエロいお姉さんか
それなら
嫌煙少女
タスポ少女
天下り少女
5日オナ禁したら、風呂場に禁断少女が現れて抜いた。
俺にマンマンみせつけながら、手コキしてくれたよ。
勤怠少女
オナ禁してたら虹エロ絵みても勃起しなくなったんだが・・・
性欲も無くなって禁断少女も出てこないしよ・・・
切断少女
そろそろループし始めたな。
>>73 達観少女が憑いてるぞ
ほら、あなたの背中に・・・
梅雨少女
梅毒少女
>>77 しっとりしてるのかあるいはぐっしょりしてるのか。それが問題だ。
裸ワイシャツで濡れて透けてるんじゃね?
断罪少女
チンコカットか?
>>81 断罪少女「私を罰して下さい……」
なぜかこうなった
禁断といえばアダムとイブですね
抱擁少女
金銭少女
琴線少女
撲殺少女
ぴぴるぴ(ry
診断少女
保険証女
免許証女
93 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 23:55:54 ID:lNT7Xhm0
年金少女
視線少女
四川省女
「ジャンジャン醤入れるアルよ〜」
「辛っ! 辛さしかねえっ!」
でも杏仁豆腐は極甘だったりするんですね
妊娠少女
不信任少女
100 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/19(土) 00:14:50 ID:yGxQrIkK
100get少女
うわー、このスレまだあったんだ懐かしー、と思って覗いたら、なんですかこの有り様は;
DEATH…だと…。
オナ禁死すとも禁断少女は死なず!
DEATH少女
「私が好きになった男の人は皆死んじゃうの」
「へえ……そんなの偶然だって偶然」
「まあ……なんて優しい人……というわけで、ラブ」
「どういうわけだ!? まあ、べ、別に俺は平気だけど……」
「果たして、どうかしら」
「え? それはど……う……い……ガハァッ!?」
「やっぱり、貴方も駄目だったのね……」
「………………」
「へんじがない。ただのしかばねのようだ」
「しかばねーなー」
「………………」
「………………」
「へんじがない。ただのしかばねのようだ」
「………………」
「よし。いやよくない。……ああ、いつになったら私は好きな人と
一緒になれるのかしら……」
こんなん出ましたけど。
屍姦少女DEATH
視姦処女
弛緩少女
士官少女
軍ネタいらないです
鹿少女
せんとくん出てきた
銭湯少女
つ鹿せんべい
圧縮少女
「このスレを……つぶします」
回避少女
「させないよ〜〜☆ オナ禁を♪」
最初からこのスレみると
>>44,
>>47以降長文ネタすらないな
保守ばっかりもなんなので何か書いてみる
禁断少女=オナ禁をする職人をリセットへ誘惑する存在
と定義して適当に想像するわ
期待期待
吉兆少女
射精させて欲しかったら私の言ったとおりに言いなさい、
と耳元で囁いて屈辱的なことを言わせる娘ですか?
122 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 03:42:35 ID:FIw1Omvx
「射精がいやなら自分を変えろ、それが嫌なら目を閉じ耳をふさいで静かに暮らせ」
ショートカットで筋肉質のいかにも気の強そうな女性がたっていた。
「禁断・・少女? なんかイメージとは違うな。もっと華奢な感じかと思ってた」
女性は僕の狭い部屋を鋭い眼光で見回している。
「ふうん、PC内を見せてもらったわ」
そういいわると女性の顔から身体、正中線上にまっすぐ線ができ
あらわれたジッパーが開く。
ジジジ。
「ふう、やっとでれましたわ」
先ほどの長身の女性とは似てもにつかない150cm程度の
あどけない顔の美少女。肌はろうそくのように白く、手足は
ほそくその肢体はだきしめたら折れてしまうのではないかと
思えるほど華奢だ。
その体にまとう真っ白なゴスロリ服。人形のような現実感の
ない、それでいてぞくっとするような妖艶さをもつ少女。
「君は? 中の人が出てくるなんて、嘘だろ?」
あとずさる僕。
「うふ、嘘じゃないわ、ただ貴方の視界をジャックしただけ。
視覚だけじゃなく、聴覚も嗅覚も触覚もすべてもらったわ」
あざわらうような微笑。だが嫌な感じはしない。
「つまり、幻ってこと?」
少女は僕にゆっくりと近づく。
「五感すべてで感じることが現実とどう違うの?
そんなことより、楽しみなさい。好きなんでしょ、こういうの」
フリルいっぱいの腕からのぞく細い指が僕の口元へのび、唇へ
優雅に触れる。
「あ・・」
床へしりもちをつく僕。体が動かない。
「うふふ、ゴスロリ少女にこうされたかったんでしょ?」
少女が靴を脱ぐ。
「うふ、こう?」
黒いニーソックスにつつまれた小さな足が僕の股間をなでる。
足の裏で、かかとで、つちふまずで。
ズボンが大きく盛り上がる。
「その汚いのを自分で出しなさい」
「はい」
ベルトを外しパンツをおろすと、赤黒いペニスが
勢いよくそり返る。
「ふうん、なかなか大きいじゃない」
少女の小さく整った足が亀頭を踏む。
しゅっ、ねろん。
亀頭からカリ首、竿全体を薄いソックスごしの温かい少女の
足が入念になでまわす。時には強く、時にはゆっくりと緩急
をつけた刺激がペニスを蹂躙していく。
とめどなくあふれるカウパー汁。
「うふふ、とんだ変態ね。ほうら、私のショーツも見える?」
フリルがいっぱいのスカートからのぞくか細い脚、そしてその
付け根からは桃色のパンツがちらちらとのぞく。
「ああっ」
「さあ、イキなさい! ゴスロリ少女に足コキされて射精しなさい!」
どぴゅ。
どぴゅぴゅ。
吹き出る大量の精液。
「あは、汚〜い、あはははは」
満足そうな少女の笑み。
こうして僕のオナ禁は終わりました。
素晴らしい
グゥレイト!
禁
猟
区
禁猟少女(天使)
死蝋の都
懐妊少女
俺の嫁だからな
毒米少女
保菌少女
事故少女
保守少女
補習少女
「はぁ……まったく、なんでせっかくの日曜に学校なんだ……」
俺は、完全に自業自得であるという事実を棚に挙げ、嘆いた。
だってそうだろう? 嘆きたくもなるというもんだ。せっかくの日曜日が、
補習と言う名の授業のやり直しで丸々潰れ、あまつさえ明日は明日で
普通に授業があるのだから。これで明日が振り替え休日にでも
なるってんなら、まだやる気が出るんだけどなぁ……。
「阿呆な事考えとらんでさっさと手を動かせ。まだ半分も終わっとらんぞ」
担任のアホ坂田が、そんな事を言いながら俺の頭を小突く。畜生、
体罰で訴えてやろうか?
「ほほぅ……法廷で俺とやりあうか? ならば、俺は全力を出すぞ――容赦なく、な」
なんだかよくわからんが、とにかく物凄い自信だ……。
俺はあえなく体罰を訴え出ることを断念した。畜生。
「そんな事を考えとる暇があるならさっさと手を動かせと言っとるだろうが。
……先生、少し用があるから席外すけど、さぼってたら居残りだからな。
ちゃんとそのプリント、最後までやっとけよ」
「……最後、まで?」
その言葉に、俺は慄然とした。
目の前のプリント。そう言葉にすれば容易い。だが、その実、そのプリントは
普通ではなかった。何が、と言えば……その量が、だ。
「そう、最後まで、だ。お前の親御さんには、学校でなら徹夜OKという
許可を貰っている」
そんな許可与えんなよマイファーザー&マザー!?
「出来なかったら、できないままうんうん唸ってる姿を明日の朝、
クラスメイトに晒す事になるからな。気合入れて最後までやれよ」
そう言い残すと、坂田は本当にいなくなった。
「……色々と、この世の中は間違っているのではなかろうか」
もっとも、俺の学力が色んな意味で間違っていなければ、こんな目にも
遭わなかったわけで……はぁ。
「やるしか、ねえか」
ため息をつきながらも、俺は目の前の問題の山――色々な意味で、だ――を
切り崩しにかかった。
「………………」
集中。集中。集中。
周囲の音も、ざわざわとした街の音くらいしか聞こえない。
かちっ、かちっと、壁掛け時計の秒針が動く音が、やけに響く。
だが、そんな些細な音は全く気にせず、俺は集中した。
集中。集中。集中。
それくらい集中しなければ、この問題の山は切り崩せない。
「………………」
どれくらい時間がたっただろうか。
俺の集中が途切れた。
不意に教室の中に生じた、人の気配で。
「……先生、か?」
「違うわよ」
アホ坂田が用事を片付けて戻ってきたのかと思ったが、予想に反して
返ってきた声は女の声。それも、鈴が鳴る様な、とでも形容するのが
相応しいような、可憐で綺麗な、今まで聞いた事の無いような美しい声。
「……え?」
俺は思わず、その背後から聞こえた声の主の姿を見ようと、振り返っていた。
「やほー」
そこに、その女は――いや、女の子、と言った方が妥当な年頃に
見える娘は、いた。俺の背後、すぐ後ろの席。その、机の上に、何故か体育座りで。
「……あ、え?」
「いやん、エッチ」
短いスカートから、隠し様もなく除く、黒いレースの……え、嘘、パンツ!?
「でも、そんなエッチな貴方だから……あたしのご褒美、欲しくない?」
補習を受けている人間の元に現れる、伝説の少女……。
補習少女。彼女は、そう呼ばれる存在。
だが俺は、この時まだ、彼女の事を、知らなかった――その存在も、その意味も――
無情にも続かない
ぱんつ!
続ききぼんぬ
金柑少女
換金少女
141 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 18:58:09 ID:6OPMOO5L
少女保守
142 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 10:15:47 ID:la/Ztduf
禁断保守
謹慎少女
近隣少女
>>137の続き勝手に書いてみた
「な・・・!?何なんだよいったい!?」
もう補習どころじゃない。俺は彼女のけだるそうな深紅の瞳に見入っていた。
艶のある綺麗な黒髪。肩まで伸びた毛先は人形のようにすぱっと切り揃えられている。
この子ウチの制服着てるけど、どう見ても高校生じゃあないよなぁ。
しかし・・・可愛らしい外見と下着のギャップがなんとも言えない良さを・・・
「・・・・補習少女。」
「・・・へ?」
ぱんつに見とれていた俺は、不意に放たれた彼女の言葉にびっくりして情けない声をあげてしまう。
呆れているような彼女の視線が痛い。
「補習少女・・・知らないの?」
まるで知っていて当然であるかのような言い方だ。
しかし悪いが10数年生きてきて補習少女なんてのは聞いた覚えがない。
新たな萌えジャンルですか?
日々めまぐるしいスピードで進化を遂げる萌えの世界は、俺一人では到底把握できないほど広がっている。
いまもまた一つ、某巨大掲示板では新たな萌えが創造されていることだろう。
「補習少女ってのはね、持て余す性欲を発散することもできず、ただ黙々と補習を受けている人間の元に現れるの。」
まさに今の俺ってわけだ。
「ねぇ、あたしとエッチなことしたくない?」
あまりにも軽く言うもんだから、俺はその言葉の意味がすぐには理解できなかった。
「・・・えぇぇぇ!?え、エッチなことって・・・!!」
つ、ついに俺も童貞卒業!?
父さん母さんどうやら僕はようやく大人の階段を・・・
げしっ!!
「はぁうぅぅぅぅっ!!」
少女の蹴りが俺のみぞおちにクリティカルヒット。
そのままグリグリとつま先で胸をえぐられる。
痛いのにちょっと嬉しい気がするのは何故だろうか。
あぁスカートの合間からぱんつが、ぱんつがぁぁ!! 「勝手に妄想広げてんじゃないわよ。
いぃ?もし貴方が先生が戻ってくるまでにプリントを終わらせることができたら、
貴方の言うことなんでも聞いてあげる。」
ごくりっ
「な、なんでも・・・?」
「そう。あんなこともこんなことも・・・♪
貴方の好きなようにしてあげる。
でも、もし途中で先生が戻ってきたら、この話はなしね。」
彼女が言い終わるやいなや、
俺は机に向き直り、鬼神の如き速さで鉛筆を走らせていた。
「・・・単純なんだから。」
なんとでも言ってくれ。
俺の一世一代の大勝負なんだ。
なりふりかまってる余裕はないぜっ!
147 :
補修少女:2008/10/31(金) 23:13:03 ID:McXj6qnz
教室を夕暮れの淡い光が照らしていた。
聞こえる音といえば、鉛筆の芯がざら紙の上でカリカリと削れる音くらいだ。
俺がわき目も振らずに問題を解答しだしてから、二時間ちょっと経過していた。
俺がこんなに勉強に集中しているのを見たら、両親は感動で気絶しちまうだろうな。
「・・・・・・・・・」
補習少女は今も後ろで体育座りをしているのだろうか。
動いた気配がないからきっとそうなんだろう。
きっと、振り向いたらまたぱんつが・・・・
いやいや!集中しろ俺!ここで頑張らなくてどうする!!
最初は明日の朝までかかるだろうと思われたプリントの山も、
残すところ三分の二ほどに減っていた。
これならなんとか今日中には終わらせられるな・・・
むにっ
・・・・・・ん?
むにむにっ
なんですかー?この背中に当たってる柔らかな感触は?
なんか、彼女がすぐ後ろにいるような。
つーか密着してるような。
俺・・・・抱きつかれてる?
「だいぶ進んだね〜。えらいぞっ♪」
補習少女の息が首筋に当たってこそばゆい。
細い腕が俺のおなかの辺りで交差する。
俺の背中に再びむにむにがやってきた。
これは・・・・もしかして・・・・・
「ね〜え、どう?あたしのおっぱい、気持ちいいかな?」
やっぱり!胸が!女の子の胸が!俺の背中にぃぃぃぃ!!!
あぁ、制服越しの感触がもどかしい。
きっと生のおっぱいはふにふにのむにむにでそれはもう素晴らしい感触なのだろうなぁ!
早くこの手で味わいたぁぁい!
・・・・はっ!!そうだ!!
早くプリントを終わらせないと永遠におっぱいは触れないかもしれない!
集中だ!集中!目先の欲望に惑わされてはいかん!
カリカリカリカリカリカリカリカリ
「む〜〜、この程度じゃ駄目か。じゃあ・・・・これなら♪」
むぎゅうっ
!!!!!!!!!!!!!
俺の股間をいまだかつてない衝撃が襲った。
恐る恐る顔を下ろすと、驚くべきことに、
少女の小さな手の平が俺の息子をズボン越しに握っているではないか。
「あ・・・あの、何をなさっているんで?」
「見ればわかるでしょ?貴方のおちんちん気持ちよくさせてあげようかと思って。」
◇
「続きは一週間オナ禁できたらうpしてあげるわ!
何日持つか楽しみねっ♪
我慢できなくてオナニーしちゃった悪い子はちゃんと告白しなきゃ駄目よ!
じゃないと・・・・ゆるさないんだからっ!!」
つづききぼんぬ
gj 二日我慢したよ
150 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 12:08:30 ID:O6WytzT3
age
明日で一週間・・・!
禁断幼女
禁断乳児
禁断乳児「あにゃちゃのはーとにずっこんばっこんでちゅ」
男「チェンジで」
禁乳少女
禁断中年
その日の少女、その日の内に
某CMより
禁断☆メリーさん
ロリババア大作戦の巻でござる
お久しぶりです。
ちょっと禁断少女とは違いますが、一本かけましたので投下します。
かなり長いので、読むのが面倒な方は『リロード少女』をNGにしてください。
195 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 19:09:53 ID:ruRutYAn/
投下は以上です。長々とスレをお借りして、申し訳ありませんでした。これにて名無しに戻ります
「……ほい、投下っと。ふうぅ〜、投下終了!……やっと書き終えたかぁ、思いつきで書き始めるもんじゃねぇな」
初めての連載形式で書いたssの最終話。苦労して書いたこのssの投下を終え、軽く背伸びをして息を吐き出す。
全10話という連載を終えて、心地よい達成感に浸る。我ながらよく書き終えたよなぁ。
常駐スレの神職人さんの素晴らしいssに感動し、素人ながら思わず書き出してしまったss。
初めてのssは、あまり評判はよくなかったけど、もらえた感想レスが嬉しくて、今だに書き続けている。
「さてっと、後は飲み物でも用意して、動画を見ながらリロードをしまくるぞっと」
投下後にPCに張り付きリロードを連打する。これが投下後にするいつもの行動。
特に今回のssは、3ヶ月かけて連載していたssの最終話だ。
そこそこ評判はよかったから、結構な数のレスがもらえるはず。
……くぅぅぅ〜!ワクワクするぜ!GJとか貰えちゃうのか?もしかして神とか言われちゃうのか?
もしかしたら、2行くらいの感想レスをもらえたりして?もらえたら嬉しいなぁ。
エロくするために、10日間もオナ禁して書いただけあって、俺の妄想が詰まった改心のssだ。
早くレスがつかないかなぁ……感想書いてくれないかなぁ。
「おにいちゃん、あたしはおれんじじゅーすちょうだい」
冷蔵庫の扉に手をかけた時、背後から飲み物のリクエストの可愛い声が。
オレンジジュースか……ss書くのに頭使ったから、糖分を補給するにはちょうどいいかもしれないな。
「おう、オレンジジュースな」
リクエストに答え、冷蔵庫からオレンジジュースのパックを取り出し、食器棚からグラスを2つ取り出して……
あれ?今、誰かの声がしたよな?テンション上がりすぎて幻聴でも聞こえたのか?
不思議に思い、後ろを見てみる。……誰もいない。あるのは机の上に置かれたPCと、椅子だけだ。
「……気のせいか。いかんなぁ、幻聴が聞こえるまでテンション上がりまくったのか。
いくら連載最終話を無事に投下し終えたからって、幻聴はまずい……」
「ねぇ〜ねぇ〜おにいちゃん、はやくりろーどしようよぉ。れすついてるかもしれないよ?」
可愛い声が俺の足元から聞こえてきて、誰かが俺の寝巻き代わりのジャージをクイクイと引っ張っている。
……え?ど、どういうことだ?なんで声が下からする?なんで服を引っ張られる?
慌てて下に視線を移すと、そこにさっき聞こえた謎の声の主がいた。
俺の腰ほどの背丈で、その小さな体には大きい、熊のぬいぐるみをギュッと抱きしめた幼女が俺を見上げている。
ひまわりの絵の描いてあるワンピースタイプのパジャマを着ており、髪は金髪、青い瞳で俺を見上げている。
……え?外人さん?こんなちっさい外人さんがなんで俺の部屋に?
「えっとぉ……お嬢ちゃん、部屋、間違えてないかい?」
「まちがえてないも〜ん!るる、そんなまちがいしないんだも〜ん!」
「そ、そっか、間違えてないのか。……え?じゃあ俺が間違えたのか?」
慌てて部屋を見渡してみる。……きったねぇ台所に、アイドルのポスターが貼られた冷蔵庫。
うん、間違いない、ここは俺の部屋だ。
「えっと、お嬢ちゃん、ここはお兄さんのお家なんだよね。パパやママが心配するから早くお家に帰ったほうが……
って、うぉい!何してんだ、このガキ!」
少し目を放した隙に、冷蔵庫に貼ってある、お気に入りのアイドルポスターに落書きをする幼女。
ごらぁ!イタズラするガキは、お尻ペンペンすんぞ!
「ダメだろ!いたずら書きなんかしちゃ!……あ〜あ、このポスター気に入ってたのになぁ」
謎の幼女の手により俺のアイドルが、白い歯の似合う笑顔から、黒い歯の笑顔に変えられてしまった。
「だってこんなおんななんかよりも、るるのほうがきれいだも〜ん」
「黙れ!このロリっ子が!」
「るる、いまはろりだけど、れすがついたらおとなになるんだも〜ん」
「訳わかんない事言ってたら、ケツ引っ叩くぞ!」
「ぶぅ〜!ほんとなんだもん。れすついたらせいちょうするんだもん」
「いいから家に帰れ!さっさと帰らんかい!」
「……ひっく、るる、せっかくあいにきたのに、もうかえらなきゃいけないの?やだよぉ〜、うわぁぁぁ〜ん!」
熊のぬいぐるみをギュッと抱きしめたまま、大きな口を開け、ワンワンと泣き出した謎の幼女。
人様の部屋で泣き出すんじゃない!隣近所に知られたら、俺が変質者と思われちまうだろうが!
……え?変質者?も、もしかしてこの状況ヤバくね?
泣きじゃくる幼女に、一人暮らしの俺。しかも今まさにエロいssを投下し終えたばかり。
……客観的に見たら間違いなく俺は、この子をさらってきてイタズラしようとしてる、変質者だな。
「お、お嬢さん、オレンジジュース一緒に飲もうか?だから、泣き止もうねぇ?」
「ひっく、お、おれんじじゅーす?……ぐす、のんでいいの?かえらなくていいの?」
「うんうん、ジュースを飲んだら少しお話して、それからお家へ送ってあげるからね?」
「……じゅーすのみながらりろーどした〜い!」
さっきまでの涙はどこへやら?オレンジジュースの入ったグラスを、満面の笑みで受け取り、ご機嫌の幼女。
そういやこの子、さっきから変なことを言ってるな。
「そういえばお嬢さんは、さっきからリロードって言葉を使ってるね。意味を知っているのかな?」
小さな口で、ジュースをクピクピ飲みながら頷く幼女。
そして、その小さな口から、信じられない言葉を口に出した。
「うん、しってるよ。だってるる、りろーどしょうじょだもん」
「……リロード少女?」
リロード少女?幼女じゃなくて?この体型で少女はないだろ、どう見ても幼女だろ?
「うん、そだよ。あたしはりろーどしょうじょ。
えすえすをとうかした、かきてさんのところにあらわれる、しょうじょなの。
とうかのあといちじかんでれすが10こついたら……そのひととえっちするの。
がんばったかきてさんに、ごほうびでえっちするの。
それがあたしたち、りろーどしょうじょ。えへへへへ、おにいちゃん、れす、10こついたらいいね!」
ニッコリと微笑み、意味の分からないことを口走っている幼女。
頭では絶対にありえねぇと思いながら、何故か体が反応し、股間が少し疼いているのに気がついた。
「ふんふふふ〜ん、おにいちゃん、れすついてるかな?ついてたらいいね!」
椅子に座り、PCと向かい合う。
で、マウスをクリックし、リロードをしようとしているんだが……
リロード幼女の頭が邪魔で、画面があまりよく見えない。
「なぁ、頭が邪魔でよく見えないんだが?ちょっと頭を横に避けてくれないか?」
「ぶぅ〜!おにいちゃんのいけず!いじわるさん!」
文句を言いつつ、少し頭をずらす幼女。
「文句を言うなら俺の膝から降りなさい。じゃ、リロードするからな。
……所で、さっき言ってたこと、ホントなのかな?」
「ん?いってたことってなぁに?」
「いや、その……レスがついたらエッチするって」
「うん、するよ!るる、おにいちゃんとえっちしたいもん!」
物凄い勢いで頷く、ルルと名乗る幼女。
う〜ん、どう考えてもおかしいだろ?まず、リロード少女なんてものがいること自体、ありえないだろ?
それに、レスがついたらエッチする?つまりはSEXするってことだよな?
こんな幼女とか?俺、ロリじゃねぇえし、犯罪者にはなりたくないぞ?
やっぱりどう考えてもこの子の妄言だな。とりあえずリロードをしたいそうだから、一度リロードしてやるかな?
それでレスがついてなければ、諦めて帰るだろ?
……早く帰ってもらわなきゃ、この子の親御さんに俺が連れ込んだと思われちまう。
「10これすがついてたらいいね!そしたらるるとえっちできるからね!」
「はいはい、10個レスがついてたらいいんだな?どれ、レスはついてるかなっと」
『カチッ』
マウスをクリックし、リロードをしてみる。カチッとな。
196 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 19:19:19 ID:TMPO72F/
うは! 投下キテター! この連載もついに終りですか…最高の終わり方でした! GJです! 後日談希望!
……や、やばい。マジで嬉しい!これはメチャクチャ嬉しいぞ!
投下してまだ10分も経ってないのに、もうレスがついてる!
しかも褒められてる〜!いよぉっしゃぁぁぁ〜!後日談希望って書かれてるぜ!俺、最高!やったぜ!
小躍りしたいけど、膝の上に座ってる幼女が邪魔だぜ!……え?えええええ?
幼女を払い除けて、小躍りしようかと考えてた俺の目の前で、不可思議な現象が起きている。
俺の膝の上にチョコンと座り、オレンジジュースを飲みながら、PC画面を見ていた幼女の体が……輝きだした。
いや、確かに髪は綺麗な金髪だったけど、なんで全身が輝きだすんだ?ありえねぇだろ?
目の前で、突然光り輝きだした幼女に唖然とする俺。
その輝きが収まった時、俺の目に映った幼女のその姿は、先ほどまでのワンピースタイプのパジャマ姿ではなく、
赤いランドセルを背負った、小学校の制服姿となっていた。
「な、ななな、なん……何だお前!なんで光ったんだ!っていうか、服装変わってなくないか?」
「えへへへへ、レスいっこついたね!おめでとー!レスがいっこついたから、ルルはいっさいせいちょうしました!」
そう言ったかと思うと、俺の膝の上から降りて、クルクルと回りだし、成長したという自分の姿を俺に見せる。
……た、確かに背が伸びている。髪も少し伸びてる気がするし……何より服装が違う!
さっきまでのワンピースタイプのパジャマ姿じゃなく、赤いランドセルを背負った小学校の制服姿になってる!
胸には名札も付いてるし……『2ねん2くみ ルル』と書かれてる。なかなか芸が細かいな。
……って、感心してる場合じゃねぇっての!なんでこんなありえないことが起きてるんだ?
俺、夢でも見てるのか?これは夢なのか?
「な、何だよ、これ。夢か?そうだろ、これは夢なんだな?」
突然起こった不可思議な出来事に頭が付いていかず、ランドセルを背負い、制服姿の幼女を呆然と見る。
どう考えても夢以外にありえないよな?人が一瞬で成長するなんてありえないもんな?なな?
心の中でこれは夢だと自分に言い聞かせ、心を落ち着かせようとする俺に、幼女は否定の言葉を口に出す。
「え、ゆめじゃないよ?さっきいったでしょ?アタシはリロードしょうじょだって。
おなにーがまんしてssかいたかきてさんのもとにあらわれる、まぼろしのしょうじょなの。
で、おなにーがまんしてssかいたかきてさんにごほうびとして、えっちしてあげるの。
……1じかんにレスが10こついたらね。えへへへへ、あと9こでルルとえっちできるね!たのしみだね!」
幼女の言葉にますます混乱する俺。
そんな俺を無視して、また俺の膝の上にちょこんと座り、PC画面を指差す幼女。
「さ、リロードしようよ!またレスついてるかもしれないよ!」
「……え?あ、ああ、そうだな。じゃ、リロードするか」
これが現実なのか、夢なのか判断が付かなくなった俺は、幼女の言葉のままに、マウスをクリックし、リロードをする。
『カチッ!』
197 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 19:23:45 ID:tEKokI/
2番手GJ!!待ち続けた甲斐がありました!はぁぁ〜、やっぱ幸せな終わり方ってのはいいですね!
オイラも後日談希望しまっす!
198 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 19:24:27 ID:NIsomOE/
投下乙。長い間の連載、お疲れ様でした。ちょっとありきたりな終わり方でしたが、十分楽しめました。
次回作に期待します。
「……レス2つも来たぜ!いよっしゃぁぁぁぁ〜〜〜!」
目の前のPC画面に映るのは、新たについたレス2つ。
2つ目のレスはちょっと手厳しい意見だが、なるほど、確かにありきたりな終わり方をさせてしまった。
これは反省すべき点だな。次回作にこの反省を生かすとしよ……ま、また光ったぁ!
レスの付いた喜びで、俺の膝に座ってる自称リロード少女の幼女さんを忘れてた!
さきほどと同じく、レスが付いたのを確認したとたんに、光出した幼女。
……なんか大きくなってないか?急に重くなったような?
戸惑う俺の目の前で、輝いていた光は消え、さっきのランドセル姿の時よりも、かなり背の伸びた幼女……いや、少女がいた。
「えっへへへへ、レス2つも付いたね!おめでとー!これでアタシも2才せいちょうできました!」
そう言って、俺の膝から降りた少女は、成長した自分の姿を俺に見せるため、クルクルと回りだす。
伸びた身長に、微かに膨らんだ胸。無駄な肉の付いていない二の腕に太もも。
スラっとしたふくろはぎは、なかなかそそるものがある。
そして、髪が抜けて排水溝に詰まるのを防ぐために被られた水泳帽に、胸には『4年3組 ルル』と書かれたゼッケンが。
……くぅ!ひ、光ってるぜ!さっきまでとは違う意味で光り輝いているぜ!
そう、今、彼女は光り輝いている。何故なら、彼女は……スクール水着を着ているからだ。
「ふんふふ〜ん、今回のいしょうは……なんとスクール水着で〜す!どう、にあってるかな?」
「……はぁはぁはぁはぁ」
「もう!こうふんしないの!さ、早くリロードしようよ。早くレス10個つかないと、えっちできなくなっちゃうからね」
「はぁはぁはぁ……ス、スク水だぁ……はぁはぁはぁ」
「はぁはぁ言わないの!さっさとリロードするの!」
「……は!ゴ、ゴメン、あまりにも似合ってるから、つい見とれちゃって。おし!リロードすればいいんだな!」
いかん!俺はロリじゃないのに、何で興奮しちまったんだ!
確かに彼女は金髪で青い目をしていて、可愛いけど、まだ胸もうっすらとある程度だし……でもスク水。
こんな子に興奮してるようじゃ俺も犯罪予備軍になっちまう!……でもスク水。
「さ、次のレスめざしてリロードGo!」
そう言いながら。ニコニコ笑顔で俺の膝の上に座る少女。
金髪少女が……金髪うっすら胸少女が……金髪うっすら胸スク水少女が……金髪うっすら胸スク水少女のお尻が……
俺の、俺の股間に当たってる!禁欲してた俺の股間を刺激してるぅぅぅぅ〜!
「あん!おっきくするのはいいけど、出さないでよ?出しちゃったらその時点でアタシ、消えちゃうからね」
「はぁはぁはぁ……」
「えっちしたいでしょ?せいちょうしたアタシといっぱいえっちしたいでしょ?」
「はぁはぁはぁ……し、したい。君とSEXしたい!」
「だったらレス10個、めざそうね!」
「お、おう!レス10個貰ってやるさ!」
金髪うっすら胸スク水少女のお尻が股間に当たり興奮した俺は、
さっきまで考えていたこれが夢かどうかという疑問など、頭の中から吹き飛んでしまった。
今はただ、この少女とSEXをするために、早くレスが10個つかないかと、レスが付くことばかりを考えている。
「それ!リロード!」
『カチッ!』
199 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 19:29:17 ID:asIKokI/
待ってましたGJ!最終回お疲れさま!
200 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 19:32:57 ID:rORikON/
>>195Gj!
>>198こういう終わり方、俺は好きだぜ!
「あ、また2個ついてる!おめでとー!」
レスが付いたのを確認し、俺の膝から降りたスク水様。あぁ、名残惜しいなぁ。
降りた瞬間、光だし、その光が収まった時、そこにいたのは……伝説がそこにいた。
「……おおおおお!ブ、ブルマーさまだぁ〜!」
「えっへへへへ、どう、似合うかな?」
さらに成長した体を覆い隠す体操着。胸には『6年3組 ルル』と書かれており、
そのゼッケンは、少し大きくなった彼女の胸の膨らみを、隠すことは出来ない。
スラっとした足が、ブルマー様から伸びており、思わず撫で撫でしたくなる。……最高だ!これは芸術なんだよ!
「うんうん、似合う!似合う過ぎてしゃぶりつきたい!」
「あはははは!まだダメだよ。レスが10個付いたら好きにしていいから。それまでは……これで我慢ね?」
そう言って、ブルマー様から少し見えている白いものを指差す。……こ、これは?これはまさか!
「ぷほぉ!は、ハミパン!パンツがはみ出てるぅ〜!」
「さ、つぎつぎぃ〜!次のレス目指してリロードGo!」
ブルマー姿のまま俺の膝に座る少女。ブ、ブルマー様が!俺の股間に!俺の股間を〜!
「ブ、ブルマが、ブルマの尻が俺の股間に乗っかって……うぉぉぉぉぉぉ〜!リロードゴォォォォォ〜!」
『カチッ!』
201 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 19:36:37 ID:tUnDErE/
ミ(゚∀゚ ) ≡=−GJ!GJ!
ミ⊃ ⊃ ≡=−
(⌒ __)っ ≡=−
し'´≡=−
−=≡ _ _ ∩
−=≡ ( ゚∀゚)彡 GJ!GJ!
−=≡ ⊂ ⊂彡
−=≡ ( ⌒)
−=≡ c し'
「うは!AAで来たか!」
「おめでとー!これで6個目だね!あと4つでルルとえっちできるね!」
レスを確認し、膝の上から降りたブルマー様。あぁ、名残惜しすぎる。そして彼女の体は輝きだし、また成長を遂げた。
「どう?似合ってるかな?今回は制服姿だよ〜」
先ほどのブルマー様とは違い、どこにでもいるような制服姿に成長した少女。
彼女は制服姿になれたのがよほど嬉しいのか、先ほどまでとは違い、クルクルと回りながらもスカートを広げたり、
鏡を見て自分の制服姿を確認したりしている。
確かに金髪での制服ってのは珍しいよ?それに制服を着られて、喜んでいる彼女はとても可愛いんだけど……次に期待だな。
「……ま、似合ってるんじゃねぇか?さ、次に期待だな」
「ちょ、ちょっと何よ、そのリアクション!がっかりした顔しないでよ!」
リロードしようとする俺の膝の上に、慌てて座る少女。座ってなきゃいけないって決まりでもあるのか?
背も伸びてきて、重くなってきたから、正直少し邪魔なんだよな。
『カチッ!……カチッ!カチッ!』
「……そう簡単にはレスはつかない、か。しばらく休憩だな」
「そだね〜。ここまではよくあるらしいからね。1時間でレス10個への道は厳しいからねぇ」
俺の膝に座りながらウンウンと頷く少女。厳しいってなんなんだ?なんか修行のような言い方だな。
……あれ?俺はなんでこんな異常事態を、普通に受け入れてるんだ?スク水とブルマー様の連続コンボで頭がイカれたか?
ちょっと時間を置かなきゃいけないだろうし、いい機会だから少し彼女と話すかな?
改めて彼女を観察してみる。
金髪で青い目。今は制服を着ているが、レスが付くたびに何故か光に包まれ成長する。
彼女の話だと、1レスごとに1歳歳を取るらしい。
ブルマ様の時のゼッケンには、6年3組と書かれていたから、……今は中一か。ということは、12,3歳かな?
「なんで君はここに来たんだ?なんで10レスついたら俺とSEXするんだ?リロード少女っていったいなんなんだ?」
暇そうな顔してPCを眺めてた少女に話を聞く。
冷静になればなるほど今の状況が納得できん。納得のいく説明をしてもらわなければな。
「んん〜?アタシにも分かんないよ。気が付いたらアタシはリロード少女だったのよ」
「はぁ?なんだ、それ?俺のほうがもっと意味わかんねぇよ」
「アタシ達のような存在は、他にもいるの。でもアタシはリロード少女に生まれた。
次もリロード少女に生まれるかは分からないんだけどね」
「もっと意味がわかんねぇ……要するにお前は一種の化け物ってことか?」
「間違ってはいないけど、せめて妖精って言ってよね。ま、人畜無害な可憐な妖精。それがアタシ、リロード少女のルルよ」
自分で言っておきながら、妖精という例えが気に入ったのか、踊るように回りだし、スカートをヒラヒラと舞わせる。
「よく分からんが……俺に危害は加えないんだな?」
「そ、痛いことはしないよ。……あ!もしかしてそういうプレイが好きなの?
どうしよ?アタシ、SMってあまりよく知らないの」
「好きじゃねぇ!……とは一概に言えないけど、そこまで好きじゃないから安心しろ」
「あっはははは!お兄ちゃんって面白いね!……お兄ちゃんでよかったよ。10レス付いて、お兄ちゃんとえっちしたいなぁ」
ニッコリとほほ笑み、椅子に座りなおしてPCをつまらなさそうに眺める。
それもよく分からんのだよな。なんで10レス付かなきゃSEXできないんだ?
俺、今の彼女とならSEXできる自信があるぞ?……我ながら変な自信だけどな。
「なんで10レス付かなきゃSEX出来ないんだ?今すぐしたらダメなのか?」
「あっはははは!お兄ちゃん、アタシの制服姿に興味なさそうなフリして、しっかり欲情してるんじゃない。
……出来ないよ。しようとしたら、お兄ちゃんのアタシとの記憶はなくなり、アタシは消えちゃうの。
でもね、1時間に10レスついたらえっちできるの!アタシ、面白いお兄ちゃんとえっちなことしたいなぁ」
「よくわからんが……1時間に10レスというのは、君とSEXするための縛りなんだな?」
「そそ、そゆこと。……それに、ね。もしかしたら、もしかしたら、だよ?」
急に声のトーンが下がり、表情も暗くなる。いったいどうした?何がもしかしたら何だ?
「えっちしたら、アタシの事、覚えててくれるかもしれないから。アタシが消えても、覚えててくれるかもしれないから」
「消える?そういやさっきも言ってたな。消えるってなんだ?いなくなるって事か?家に帰るだけなんだろ?」
俺の問いかけに、寂しさを感じる笑みを浮かべ、ゆっくりと首を振る。
俺は彼女のその寂しげな笑みから視線を逸らす事が出来ない。
「違うよ、アタシに家なんかないよ。帰る場所はないの。アタシはね、お兄ちゃんとえっちしてもしなくても、消えちゃうの。
アタシという存在は、一度この世から消えて違うものになるの。
それがまたリロード少女なのか、他の何かなのか分からないけど……あ〜あ、どうせなら禁断少女に生まれたかったなぁ。
禁断少女なら、一度えっちしても記憶が消えずに残るのになぁ。
……アタシはね、お兄ちゃんの事、覚えていられるのはあと少しだけなの。
レスが10個つかなかったら、その時点で消えちゃうの。ルルという存在が消えちゃうの。お兄ちゃんの記憶からもね」
彼女の言葉を聞き、俺は彼女見せた寂しげな笑顔の意味が分かった。
どっちにしろ、彼女は今夜限りで消えちまう。……俺の記憶からも。
「だから、か。だから俺とSEXしたいのか。SEXしたら、もしかしたら俺の記憶に残るかもって考えたのか」
「……うん。ホントはね、絶対にそんな事ないはずなんだけどね……覚えててほしいの。
少しの間だけど、お兄ちゃんと話せて、すっごく面白かった。アタシはお兄ちゃんとの楽しい記憶、忘れたくないの!
でも、ね、きっと忘れちゃう。あはは、消えちゃうのに覚えてたいとか無理な話だよね?
だから、ね。せめてお兄ちゃんだけでも、アタシという存在がいたということを……覚えててくれたら嬉しいなぁ」
まるで泣いているような微笑み。けどその微笑みは、俺が今まで生きてきた中で一番綺麗な笑顔だった。
悲しいけど美しい……俺はそんな彼女の微笑みから視線を逸らす事が出来ず、しばらく何も言わずに見つめ続けた。
「……お兄ちゃんゴメンね?なんかしんみりさせちゃったね」
「い、いや、俺の方こそ悪かった。……そ、それよりさ!そろそろリロードしてレスをチェックしなきゃな!
もしかしたらレス、50個くらい付いてるかもな!そしたらお前はいきなり50も歳を取るわけか……SEXはゴメンだな」
「あああ〜!ひっどぉ〜い!女性を年齢で差別するなんてサイテー!……ぷっ、あっははははは!
そっか、そゆこともあるよね!50歳も年取っちゃったら、どんなアタシなのかな?たっのしみ〜!」
俺の冗談にやっと明るい笑顔になる少女……いや、ルルちゃん。
楽しそうに笑いながら、やっぱり俺の膝の上に座る。もはや俺の膝はルルちゃんの指定席だ。
笑顔でPCの画面をのぞき、『レス付くかな?ホントに50も付いてたらどうしよ?』とつぶやくルルちゃん。
……うん、やっぱりルルちゃんには明るい笑顔が似合うな!俺、ルルちゃんの笑顔、好きだな。
「おっし、ルルちゃんがおばさんになるかどうか、それ!リロードだ!」
『カチッ!』
202 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 19:56:57 ID:pAizURi/
_ ∩
( ゚∀゚)彡 アナル!アナル!
( ⊂彡
_ ∩
( ゚∀゚)彡 中出し!中出し!
( ⊂彡
203 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 20:00:47 ID:nAKadAsI/
縛り付けての強制イマラチオはいいですな!さすがはHENTAI!ナイス最終話でした!
204 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 20:03:27 ID:fERatIO/
まさかエロパロ板で感動して泣いちゃうとは……GJでした!
「……」
「……えっとぉ、お兄ちゃん?アナルと中出しで感動って、いったいどんなssを書いて……」
「み、見るな!そんな目で俺を見ないでくれぇぇ〜!」
「あ、あははは……と、とりあえず3つレスついたから、3歳成長するね?」
さっきまでの空気はどこへやら。新しく付いた3つのレスを見て、俺達の周りの空気がぎこちなく固まってしまう。
そんな空気の中、乾いた笑みで俺を一瞥したルルちゃんは、膝の上から逃げるように降りて、光に包まれる。
……こんな事になるなら、普通のSEXで終わらせるべきだったよ。
「お待たせ!……どうかな?アタシ、綺麗になったかな?」
「……あ、ああ、すげぇ美人になった。あまりの綺麗さに見とれちまったよ」
「あははは、お世辞でも嬉しい……さ、次のレスついてないかチェックしなきゃね!」
3つのレスを確認し、成長するために光に包まれたルルちゃん。
その光が収まった時、そこにいたのは先ほどまでの幼さの残る彼女ではなく、
もう大人雰囲気をかもし出している、制服姿のルルちゃんだった。
制服姿といっても、先ほどと同じ制服ではなく、違う制服を着ている。
光り輝くような金色の髪を靡かせ、クルクルと回るルルちゃん。
ヒラヒラと舞うスカートは短くしており、その細い足を守るかのように履かれているニーソックスが俺の心を鷲づかみにした。
「す、すげぇ綺麗だ。いや、マジで綺麗だ!つぅか綺麗だ!」
「お、お兄ちゃん、そう何度も言わなくても分かるってば。……ありがと。えへへへ、ルル、凄く嬉しいよ」
照れ笑いなのか、少し頬を赤く染め、ちょとんと遠慮するように俺の膝に座る。
……完全に勃起してしまってるけど、もはや言い訳はしない。だって、ルルちゃん、めちゃくちゃ綺麗で可愛いんだもん。
「ねぇお兄ちゃん……あと、1レスだね。あと1レスでお兄ちゃんとえっちできるんだね」
「あぁ、俺は今すぐにでもしたいけどな。でもそれじゃ意味が無いんだろ?」
「あはははは、お兄ちゃん、餓え過ぎだよ。……でも、嬉しいな」
綺麗なうなじを少し赤く染め、俯くルルちゃん。
照れてるのか?照れて俯くなんて……可愛いじゃねぇか!思わず後ろからギュッ抱きしめる。
「ありがとうね、お兄ちゃん。も少しこのまま抱きしめててくれないかな?
もしあと1つ、レスがつかなかったら……さよなら、だから」
「ルルちゃん……」
「せっかく仲良くなれたのに、何もしないでサヨナラなんてヤだから……少しでもアタシという存在を感じて欲しいから。
覚えてて欲しいから……だから、時間ギリギリまでギュッと抱きしめて欲しいな」
ルルちゃんは俯いたまま小声で話し出す。その体は微かに震えており、まるで泣きながら話しているかのようだ。
俺はそんな震える細い身体を思い切り強く抱きしめ、彼女の耳元で囁く。
「……大丈夫だよ。俺、そんなに記憶力よくないけどさ、忘れないって」
「お兄ちゃん……」
「……男ってのはさ、好きになった女の子ことは、忘れないものなんだよ。だから、俺は忘れない。一生君を忘れない」
「え?ス、スキ?アタシを?……ひっく、お、お兄ちゃん、ア、アリガト。
……アタシも忘れない。アタシが消えても、忘れない。生まれ変わっても覚えてるから!」
微かに震えていたその体は、彼女の鳴き声と共にさらに震えだした。
俺はそんなルルちゃんを優しく、そして強く抱きしめ、耳元で囁く。
「あぁ、お互い、絶対に覚えておこうな!……じゃ、そろそろ最後のリロードをするか」
「……グス、うん」
「一緒に、な」
「……うん」
ルルの白い手に俺の手を重ね、マウスに持って行く。
そして、空いている手でルルの身体を強く抱きしめ、ルルと一緒にリロードする。
『カチッ!』
205 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:199X/07/xx(月) 20:09:37 ID:/
2人が末永く幸せでありますように……
連載は終了でも、2人の物語がこれからも続くことを祈って、GJを送らせていただきます。
ssにではなく、まるで俺達2人にくれた様なレスの言葉。その言葉に俺は涙を浮かべ、ルルは泣きじゃくった。
そんな泣きじゃくる彼女の体は、今までとは違う黄金の輝きを放ち、成長した姿を俺に見せた。
「どう、かな?10個レスがついて成長したアタシ……お兄ちゃんのタイプの女の子になれたかな?」
黄金の光が収まり、俺の前に姿を現したルルは……背の高さは先ほどの姿とそう変わっていない。
胸も劇的に大きくなったって訳じゃない。服もさっきと同じ、制服姿だ。
けど俺の股間は張り裂けんばかりに膨張し、生唾を飲みまくっている。
何故なら、今のルルは……今のルルは!
「ツ、ツインテール……いやっほぉぉぉ〜い!」
「お、お兄ちゃん?」
「ツインテールにニーソ!しかも金髪!最高だ!これは最終兵器と呼んでも過言ではない!俺を萌え殺す気か!」
「え〜っとぉ、お兄ちゃん?」
「ニーソにツインテールを足すことにより攻撃力は2倍!さらに金髪で青い目……さらに4倍だぁ!」
「……」
「しかも制服姿だ!これはもうさらに10倍アップだ!」
「え〜っとぉ……最後のレスで泣いちゃったアタシはどうすれば?」
「俺は今、猛烈に感動している!こんな芸術を生み出した神に感謝だ!おお!神よ!感謝します!
ツインテールにニーソ、制服姿の金髪青い目の少女を作り出したあなたはとても偉大だ!おお!神……んぐ!」
感謝の言葉を塞ぐ、柔らかく、甘い感触。
その甘い感触に我に返った俺は、口を塞いでいるのがルルの唇だと気がついた。
「ん、んん……ん、ヒドイよ。せっかくレスが10個ついたのに、アタシを無視して神様に感謝って……お兄ちゃん、サイテー」
俺の首に手を回し、ギュッと抱きついてきながらのキス。
唇を重ねるだけのキスだが、今まで経験した他のどんなキスよりも、どんなエロいことよりも興奮した。
「お、う、おお……いや、その、ルルがあまりにも綺麗になったから、つい、な。ゴメンな?」
「謝るのは……行動で示してよ。……お兄ちゃんをアタシの体に刻んでよ。アタシをお兄ちゃんの体に刻ませてよ」
青い瞳を潤ませて、俺を見上げるルル。
そんなルルがどうしようもなく愛おしくなり、強く抱きしめる。
「……おう、任せろ!俺はエロい分野が得意なんだ!」
抱きしめていた手を背中からお尻へと下ろし、その小ぶりなお尻をサワサワと撫でる。
「ん、も少しムードを作れないのかなぁ?あ、ん……ま、お兄ちゃんらしくていいかな?……んん」
「ん……ちゅ、ルル、好きだ、愛してる。お前に心を奪われちまったよ」
「お、にいちゃん……んん、アタシも好き。大好き!愛してる!」
「ははは、どうだ?ムード出てきたか?」
「あはは!うん、サイコーに出てきた。……あとは、ね?アタシの全てを奪ってね」
「……言われずともいただくよ。ルル……愛してるよ」
ベッドに行く間も惜しみ、その場でルルを押し倒し、潤んだ瞳で俺を見つめるルルの唇を貪った。
「あ、ん、んぁ……ん、ふぁ!あ、そこ、い、ん、んん!」
唇から細い首に舌を這わし、唾液の跡を残しながら、再度唇を塞ぐ。
「ん、んちゅ、んぁ……ちゅ、ん、んん〜!」
舌でルルの口内に攻め込み、ルルの可愛い舌を絡め取る。
唾液を流し込み、クチュクチュと舌を絡めつつ、手では胸を弄る。
「んん!ん、んんん〜!」
口を塞がれ、胸を揉まれ続けて、苦しそうに喘ぐルル。
だが、そんな喘ぎ声が俺をますます興奮させる。
ルルの唾液を飲み込み、味を堪能した俺は、唇をルルの唇から離す。
離れた唇には、お互いの唾液が混じった唾液の橋が架かる。
「はぁはぁはぁ……お兄ちゃん、少し強引だよ」
涙目で俺を見つめるルル。
乱れた制服で、涙目で。ツインテールで、ニーソで。金髪で青い目で、ツインテールで。……ツインテールで。
ツインテールの美少女が、俺の体の下で、涙目になり俺を見上げている。……お、おおおおおおおお!!
「す……好きだぁぁぁぁ〜!ツインテールぅぅぅぅ〜!」
「きゃ!ちょっと、おにいちゃ……んぐ!」
理性が吹っ飛んだ俺は、強引に唇を奪いながら股間に手を伸ばし、一気に下着をずり下ろす!……はずだった。
「おっふぉ!」
「こらこら、少しは落ち着いてよね?お兄ちゃんが落ち着いてえっち出来るまで……アタシがしてあげま〜す」
理性を飛ばした俺の股間を鷲づかみにし、ニッコリと微笑むルル。
その気持ちいいような、痛いような、微妙な刺激に俺は動けなくなり、ルルにされるがままにされてしまう。
「お兄ちゃん、立ってくれる?ルル、お兄ちゃんを気持ちよくしてあげるからね?」
「も、もう十分立ってるんだけどな」
視線を股間に移す。……ギンギンに立っており、これで立っていないと言われたら、落ち込むしかないな。
「もう!おちんちんじゃなくて、普通に立ってってこと!」
「冗談だよ、冗談。立てばいいんだな?」
股間の事を言われてなくてよかったと、少し安堵をし、立ってみる。
すると、ルルは足元に跪き、ジャージをずらし始めた。
「お兄ちゃん……アタシの初めて、全部あげるね?初キスはあげたし、次は……咥えてあげるね」
そう言って微笑むと、我慢汁で少し濡れている俺の下着を降ろし、いきり立つ股間にキスをした。
「ル、ルル……おお、気持ちいいよ。すぐにでもイキそうだ」
「ちゅ、ん、んん……ちゅぼ、ちゅちゅ、はぁはぁはぁ、えへへへ、イクのはまだ早いよ。
お兄ちゃんがもっと喜ぶ方法で、イカさせてあげるね?」
股間から口を離したルルは、そう言って微笑み、制服を脱ぎだした。
そうか、全裸で仁王立ちフェラをしてくれるのか。金髪少女が全裸で俺に御奉仕の仁王立ちフェラ。
確かに俺が喜びそうなシチュエーション……お、おおおおおおおおお〜〜〜!!!!
スルスルと制服を脱いだルル。その制服の下に隠されていたのは……ブルマー姿のルルだった。
「えへへへ、お兄ちゃんがだぁいすきな、ブルマーで〜す!……どう?興奮する?」
「はぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜はぁ〜」
「あ、はははは……目が怖いよ?じゃ、気持ちよくしてあげるからね?」
ブルマー様がそう微笑み、俺の前に再度跪き、股間に顔を寄せる。
ブ、ブルマーがツインテールでニーソで、金髪で青い目で……フェラをしてくれるだって?
俺、生まれてきたよかった!人生最高だぁ〜!
「あっと……その前に、顔にかけられて目に入っちゃヤだから、これで目を保護して、っと」
そう言って、脱いだ制服のポケットから何かを取り出す。……な、なにぃぃぃぃ〜?
ブルマーでツインテールでニーソで金髪で青い目が……メガネを装備しただとぉ〜!
「えっへへへ、お兄ちゃん、ビクビクしてるね?すぐにでもイっちゃいそうだね?」
「そ、それは反則だろ?お前、その姿は反則だぞ……可愛すぎて、俺、暴走するかもしれん」
俺の理想を絵にしたような存在が、俺の足元で跪いている。
そして、股間に手を伸ばし、今にも咥えようとしてくれたいる。
「もう、お兄ちゃんったら!暴発の間違いじゃないの?じゃ、咥えるね?……たくさん、出してね。
全部、飲んであげるから。お兄ちゃんお味、覚えておきたいから。たくさん、たくさん飲ませてね」
少し寂しい笑みを浮かべたルルが俺のいきり立つ股間に軽くキスをし、
唾液を俺に見せ付けるように垂らしてから、口に飲み込む。
ルルの温かい口内と、唇での締め付け、口内で蠢く小さな舌の感触が俺の股間を刺激する。
メガネでブルマーでツインテール姿の金髪で青い目のルルが、俺のを咥え、必死にしゃぶってくれてる。
その姿が俺の視覚を刺激し、ssを投下するまでオナ禁をして我慢していた俺の、
溜まりに溜まった精液を一気に噴出させようとする。
「あ、ダメだ!そんなにされたら、俺もうイっちまう!出る!出ちまう!」
「ん、ん、んん!んん〜、だひて!あたひにだひて!ん、んん!んんん!」
グチュグチュと音を出しながら、さらに激しく顔を動かし、俺を攻め立てる。
そのあまりにも激しい攻めと、視覚に飛び込んでくるルルの姿に興奮しまくった俺は、
耐えることすら出来ずにルルの口の中に、溜まりに溜まった精液を、一気に吐き出した。
「うぅ、で、出る!ぐ、ぐぅぅぅ〜!」
ドピュ!ドピュドピュ!ドプ!ドク、ドクドク……ビュピュ!
「んんん〜!……ん、んく、んん……ん、んく、こくり」
目を瞑り、マグマの噴火のように一気に噴出した俺の精液を一滴も零すことなく口で受け止め、
コクコクと、ゆっくりとだけど確実に飲み込むルル。
サオに残っている精液を搾り出すように扱き、吸い出すように亀頭を強く吸い、
残すことなく全ての精液を飲み込んでからやっと口を離す。
あまりにも大量の射精で、気持ちがよすぎてクラクラしている俺を見上げ、ニッコリと微笑むルル。
「お兄ちゃん、気持ちよかった?これがアタシの初めてのフェラチオ。
精液を飲み込んだもの、お兄ちゃんが初めて。
……次は、ね。お兄ちゃんにアタシの初めてを奪って欲しいな」
ニコリと微笑むルルに言われるまでもなく、俺はルルを押し倒し、
その身体を包む聖なる体操着、ブルマー様を剥ぎ取り裸にした……つもりだった。
しかし、ブルマー様の下から現れたのは……生きる伝説、スクール水着だった。
「……」
「お兄ちゃんが喜ぶかなって、体操服の下に、水着を着てみたの。……どう?似合うかな?」
ブルマーを脱がせたら、そこはスク水だった。……これは夢か?夢だからこんなに豪勢なシチュなのか?
「お兄ちゃん?どうしたの、お兄ちゃん?」
こんな荒業があったのか。ブルマーの下にスク水を装備する。これは新たな伝説……いや、神話の始まりだ!
「え〜っと、お兄ちゃん?もしかして、気に入らなかった?」
「んな訳ないだろ!あまりにも凄すぎて、頭が真っ白になっちまったよ!どうしてくれるんだ、このヤロウ!」
「えええ?お、怒られちゃうの?よ、よく分からないけど……ゴメンなさい」
何故か怒鳴ってしまった俺に、謝るルル。けど謝っても俺は許さない!
こんなけしからん格好をして、許すわけがないじゃないか!
「ダメだ!許さん!ブルマーの下にスク水を着る様な悪い子には……お仕置きだぁ!」
「ひゃわ!ちょっとお兄ちゃん、無理やりはヤダ!あん!匂い嗅いじゃヤダ!舐めちゃだめぇ〜!」
両足首を持ち、強引に足を開脚させ、その足の付け根に顔を埋める。
クンクンと匂い嗅ぎ、ルルの女の匂いを満喫する。そして、女の匂いを出しているルルの中心を、スク水越しに舌で愛撫する。
俺の唾液と、ルルの愛液で湿ってくるスク水。
その部分だけ、濡れて色が変わってきており、ルルが俺の執拗な舌での愛撫で感じている事を示している。
「あ、や、んん!ヤダ!こんなの恥ずかしい!恥ずかしいよぉ」
「なぁにが恥ずかしいだ!こんなに濡らして、感じまくってるじゃねぇか!」
「やぁ!い、言わないで……お兄ちゃんのイジワル」
照れて真っ赤な顔で、俺を見つめるルル。
よほど恥ずかしいのか、その目は涙で潤んでおり、その羞恥の表情が、俺の股間を刺激する。
そのおかげでルルの口に出したばかりだというのに、もう全開になっている。
「おっし、このまま入れるぞ!入れて、突きまくってやる!」
「ちょ、ちょっと待ってお兄ちゃん!アタシ、初めてなの。そしてね、これが最後だと思うの。
さっきも言ったよね?お兄ちゃんとえっちしても、アタシという存在は消えちゃうって。
消えて違う存在に生まれ変わるんだって。お兄ちゃんがアタシに興奮してくれるのは嬉しいよ?
でもね、水着姿のアタシじゃなく、生まれたままのアタシに興奮してほしいんだ。
……生まれたままのアタシを覚えててほしいんだ」
「ルル……すまない、お前の気持ちも考えずに、俺、興奮しちまって」
ルルの言葉に冷静になった俺は、ルルを抱きかかえ、ベッドへと運ぶ。
「ルル……これからは、恋人同士のSEXをしような?好きだ、愛してるよ、ルル」
「あ、お兄ちゃん……ヤ、恥ずかしいよぉ」
軽く額にキスをして、ルルの体を包んでいるスク水を脱がす。
ルルは裸になるのがよほど恥ずかしいのか、手で顔を隠している。
そんな仕草も可愛くて、俺はますますルルに夢中になっていくのが分かった。
「ルル、綺麗な胸だよ。ピンク色して、立っててさ。さっきのクンニで感じてたんだろ?」
水着を下ろし、出てきた綺麗な胸にキスをする。
唇が触れるたびにピクンと反応し、口に含み舌で転がすと、堪えきれずに甘い声を上げる。
「あ、んん!あぁ……い、あん!」
「ルル、舌で舐められるのが気持ちいいんだ?」
「もう!イジワル言わないで!イジワルなお兄ちゃんは大嫌い!……でも、アタシを好きなお兄ちゃんは大好き」
「ルル……出来るだけ優しくするよ。痛かったら言ってくれ。俺、お前が嫌がる事したくないんだ」
あまりにも可愛いことを言うルルに我慢が出来ず、水着を一気に脱がせ、全裸にする。
白く、染み一つない肌。巨乳とまではいかないが、なかなかのサイズの寝転んでいても形の崩れない胸。
その先端の突起は綺麗なピンク色でピンと立っており、ルルが感じている事を示している。
視線を下に下ろすと、余計な肉がまったく付いてない、引き締まったお腹に可愛いおへそ。
そして、スラっとして引き締まった足に、あまり生えていない陰毛が守る、桃色をしたルルへの入り口。
その入り口は、まるで俺を誘うかのように濡れており、そのすぐ上にある小さな突起も可愛くとがっている。
ルルと会話をすればするほどの彼女の魅力に引き込まれ、彼女の体を見るほど触れるほど、ルルに溺れていくのが分かる。
「ルル……俺、お前の事、絶対に忘れない自信があるよ。
だって俺、お前と一緒にいたこの短い時間で、お前の魅力に溺れちまったもん。
俺、お前のせいで、溺死寸前だ。……責任、取ってもらうぞ?」
ルルの芸術的な体を見て、もはや爆発寸前までいきり立った股間をルルの入り口に当てる。
「あ……ん、お兄ちゃん、責任とってあげるね。だから、ね?お兄ちゃんも責任取ってよね?」
「あぁ、取るよ。責任とって、お前を幸せにする。お前が消えても探し出し、幸せにしてやる!
……いくぞ、ルル。愛してるよ」
腰に軽く力を入れ、前に突き出す。
くちゅ、と音を出し、ルルの中に入り込む俺自身。
初めて異性を受け入れるルルは、体を硬直させ、破瓜の痛みに耐えようとしている。
「ルル、好きだ。愛してる……一気に、いくぞ」
「あ、はぁはぁ、う、うん。そのほうが、体で覚えられそうだね。……アタシの初めてを、貰って。
お兄ちゃんに奪ってほしいの。大好きな、アタシの大好きなお兄ちゃんに奪って欲しいの。……お兄ちゃん、好きだよ」
破瓜の痛みが怖いのか、少し震えているルルの体をギュッと強く抱きしめ、軽くキスをする。
ルルが俺にほほ笑んでくれたのを確認し、腰に力を入れて、一気に突き入れる!
突き入れた瞬間、何か肉の壁を突き破ったような感触を股間に感じ、ジワリと暖かい何かがルルの中から溢れてくるのを感じた。
「い、たぁ……ひぎぃ、あああ!いっつぅ……お、にいちゃ、ああ、くぅ!
……このまま、最後ま、で、んん!お願いだから、アタシを、抱いて」
破瓜の痛みを紛らわすために、俺を強く抱きしめ、背中に爪をめり込ませるルル。
その背中の痛みが、ルルの存在を俺に強く教えてくれ、ルルを俺に刻み込んでくれる。
「ああ、激しくいくぞ。お前が俺を忘れたくても忘れられないように、体に覚えさせてやる!
だから、お前も俺の背中にいくらでも傷をつけてくれ。俺もお前を体で覚える。絶対に忘れないからな!」
「あ、お兄ちゃん……ひっ、うれし、アタシ、すごく幸せだよ。お兄ちゃんとえっちできて、すごく幸せ……い、あああ!」
俺はルルに俺を刻み込むために、ただただ夢中で腰を振った。
腰を振るたびにパンパンと音を出し、その度にルルは苦悶の表情を浮かべ、俺の背中に爪をめり込ませる。
何度も腰を打ちつけ、何度もルルの中に欲望を吐き出し、何度もルルに背中に傷を付けられ、俺達は愛し合った。
お互いを自分に刻み込むように、お互いに自分を刻み付けるように。
「あ、あ、ああ!お、にいちゃ、ヘンだ、よ!ルル、あたま、まっしろに、からだ、しろくな、るぅ!」
苦痛の声しか上げていなかったルルの声のトーンが変わった。
腰を打ち付けるたび甘い声を上げ、ルルの一番奥を叩くたびに顔を左右に振り、声を上げる。
「あ、あ、あん!ヤ、奥、熱い!おにいちゃんを、感じる!すご、ああ!あん!んん〜!」
「ルル!ルル!好きだ、ルル!愛してる、ルル!」
苦痛から快楽へと変わったルルの声。俺はもっと感じてほしくなり、最後の力を使い、さらに強く腰を打ち付ける。
「あ、あ、あああ!お、にいちゃ、おにいちゃ……あ、ああああああ〜〜!」
「ルル、いくぞ!俺も、イクからな!一緒に、お前と一緒にイクからな!」
最後の力を振り絞り、ルルを突き刺すように腰を突き上げる。ルルの一番奥を、強く叩いた瞬間、最後の射精を迎えた。
「ぐぅ!出る!ルル、ルルぅ!う、ぐあああ!」
「ああああ!お、にいちゃ……ひぃ、ああああああ〜!」
ビュグ!ビュグビュグ!ドビュ!ビュピュ!……ピュビュ!ドプ!ピュビュ……
俺は、今までの人生で貯めていた全ての精液を注ぎ込むように射精し続けた。
ルルは足を俺の腰に絡め、一滴残さず受け入れようとしている。
ビクビクと痙攣しながら、無意識のうちに足を絡め、受け入れている。
最後の一滴まで注ぎ込むようにと軽く腰を動かし、全てを出し尽くした後、俺はルルに倒れこむ。
全てを受け入れたと感じたのか、ルルの体も脱力し、荒い息で俺を見つめる。
「お、にいちゃ……きもち、よかった、よ。……あ、りが、と、ね。あい、し、て……る」
次第に薄れていく意識。強烈な快楽のためか、意識が朦朧となる。
「おにい……ちゃんと……あえて……うれしかった……よ」
次第に薄れていくルルの存在。そして、ルルとの記憶。
「ル、ル……まだ、消えな、い、で……愛し、て……る」
真っ白になる意識。あやふやになるルルとの記憶。
嫌だ!俺は忘れない!ルルを忘れるくらいなら、死んでやる!
「ル、ル……行く、な……消えないで……くれ」
「あ……り……が……と……愛して……る」
ルルの愛してるというか細い声と、唇に甘い感触を感じた瞬間、俺の記憶は真っ白になった。
「う〜ん……どうすっかなぁ?このままハッピーエンドにするか、意表をついて、寝取られにするか」
半年かけた連載の最終話。どう終わらせたらいいか考える。
「最初の予定通りにラブラブで終わらせたほうがいいか?
それとも意表をついて寝取られか……やっぱ幸せな終わり方が一番だよな!」
前の連載もハッピーエンドで好評だったしな。
あの時は投下終了後1時間で、10個もレスが貰えたんだった。
10個もついたレスを見て、俺、号泣しちまったもんな。……なんで泣いたんだろうな?
あの時はレスを見たとき、急に悲しくなって泣いちまったんだった。
う〜ん、なんでだろ?……ま、いいや。終わった事だしな。とりあえず頭に糖分を補給するかな?
歯が黒く塗りつぶされている笑顔のアイドルポスターが貼られた冷蔵庫の扉を空け、オレンジジュースを取り出す。
「ゴクゴクゴク……っぷはぁ〜!やっぱオレンジジュースは美味い!ssを書く時は、オレンジジュースが一番だな!」
毎日欠かさず買ってきているオレンジジュースを一気飲みし、糖分を補給する。
以前はそんなに好きじゃなかったんだけど、いつからだったか、大好きになっちまったんだよな。
「さて、と。そろそろ書き終えなきゃ夢精しちまうぞ?
最終話を投下するまでオナ禁するなんて、我ながらヘンな縛りを作っちまったなぁ」
以前の連載の最終話を書いた時も、オナ禁をした。
オナ禁をしたおかげか、いい最終話が書けて、大好評だったんだ。
だから今回の連載も、オナ禁したまま最終話を書こうと決めた。
でもオナ禁を始めて2週間。オナ禁の効果はなく、全然筆は進まない。このままじゃ夢精確実だ。
「といっても、急に書ける訳じゃなし。はぁぁ〜、もう抜いちまうかなぁ」
「ちょっと!ここまで我慢しておきながら自分で出しちゃうつもり?」
冷蔵庫にオレンジジュースのパックを直そうかとした時、背後から女の声が聞こえた。
ええ?なんで女の声が?俺、テレビつけてたっけ?
そう思い、恐る恐る振り返ると……そこにはどこかで会ったことのある少女が立っていた。
「え〜っと、あなたは確かどこかで……」
「せっかくここまで我慢してたのに一人でするつもり?どうせするなら、一人じゃなく、このアタシとしてみない?」
金髪で、ツインテールに髪を纏め、ニーソックスをはいている制服姿の女の子が俺の前に立っている。
なんだろう、この感覚は?俺の好みど真ん中のはずなのに、全然興奮しない。
興奮するどころか、なんか知らないけど泣きたくなってきた。
「するって何をするのかな?」
何故か溢れそうになる涙を堪え、何故の少女に問いかける。
「ふふ、あなたもss書きなんだから、噂くらいは聞いているでしょ?
禁欲を貫いた書き手の元に現れる、幻の少女。禁断少女の噂くらいはね」
「き、禁断少女?まさか君があの禁断少女だって言うのか?」
「そ、アタシは禁断少女。禁断少女のルルよ。
あなたのような禁欲を貫いた書き手の欲望を吐き出させるのがアタシ達禁断少女の務め。
どう?アタシとえっちしたくない?」
俺はその少女のありえない言葉に、戸惑いながら、何故かありえない言葉を返した。
「……いや、君とはSEXよりも他にしたいことがある」
「はぁ?せっかく、このアタシとえっち出きるのに、しなくていいの?他にしたいことってなによ?
って、お兄ちゃん、ひっく、なんで泣いてるのよ!」
「……君こそ何故泣いているんだ?」
「……わかんない。お兄ちゃんの顔を見てたら泣きたくなってきた」
「俺もだ。俺も泣きたくなった。そして……」
俺は涙を流しながら彼女を強く抱きしめ、耳元で囁く。
「やっと捕まえた。ルル……俺と結婚してくれ」
突然俺の口から飛び出したプロポーズの言葉。
我ながら何を考えてこんな大それたことを言ったのか、ビックリだ!
でも、何故か彼女を見ていたら、自然と口から出てきた。
そう、前から彼女に会うことが出来れば、そう言おうと決めていたかのように。
「え?け、結婚?……アタシと?お兄ちゃんが?」
「そうだ、結婚だ。俺と結婚して夫婦になってほしい」
俺の勇気を振り絞った言葉に、彼女は……ルルは笑顔でこう言った。
「最後の10個目のレス……アタシ達にくれたレスだったんだね!お兄ちゃん……幸せにしてね?
……って、ええ?アタシ、何言ってるの?え?えええ?」
戸惑いながらも光り輝くような笑顔で、俺にほほ笑むルル。俺もほほ笑み返し、ルルの唇を奪う。
彼女の言葉が何を意味しているのかは、まだ分からない。
彼女も、自分が何を言ったのか意味が分からず戸惑っている。
だが、そんな事はもうどうでもいい。俺は手に入れたんだ。ルルを、最愛の人をこの手にする事が出来たんだ!
俺は腕の中にいる幸せを、ギュッと強く抱きしめ、一生手放さないと心に誓った。
投下は以上です
あれ、なんだろう
肉棒と目から汗が
gj
GJ。これだから禁断少女スレはやめられない
1時間でレス10個はそうとう難しいねw
182 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 19:30:08 ID:pm2trTDk
スレ総数がやばそうだから、アゲておこう
VIPとか実況なら早すぎてあっという間に老化しちゃうなw
GJ
良い話だなぁ
185 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/24(水) 22:44:58 ID:aZ02mTKr
念のためにアゲます
186 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 14:21:17 ID:ee4hbdqJ
妊娠少女
禁乳少女
経産少女
煩悩少女
そこは隊とか組をつけるべきだな
191 :
【吉】 :2009/01/01(木) 13:15:10 ID:0cPpa05U
全能少女
きんとん少女 …… ウマー
菌類少女
もうすぐ花粉少女の季節
き〜〜〜〜〜〜〜〜〜のこ人間だからねぇ〜〜〜〜
節分少女
保守少女
あげ
保守
200 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/09(月) 22:43:50 ID:QgrSwBiu
200get!ズサー(AA略
wkz *5bXzwvtuさんって最近どうしてるの? 彼の作品が死ぬほど読みたい。
そろそろ禁断少女の禁断症状を起こしそうだ・・・
ほしゅ
204 :
へっぽこくん:2009/04/14(火) 11:47:43 ID:QhEnWL47
一日三回以上のヘビーオナニストである、俺にとって、職場の新人研修というのは地獄の人時であった。
無理やり、一週間の禁欲生活。相部屋のやつらは『風呂場でオナニー禁止だぞ』と、笑いながら言ってるが、俺にとっては死活問題だ。
4日目まで持ったのは、すでに奇跡を超えていた。そして、5日目の研修中にそれが出てきた。
(なんかいる!?)そう感じて、研修中の机の下をのぞく。
可愛い少女と目があった。そして、目で(あたしが、してあげるから、任せてごらん)と、言っていた。なぜ、しゃべってもいないのに、意味が通じるのかはわからなかったが、こちらも(おねがいします)と、目で返した。
彼女は鷹揚にうなずいて(でも、絶対に見ちゃダメだからね、まじめに研修を受けてるふりをするんだからね)と、目で言い、(わかってる)と返す。
(じゃぁ、チャックをおろして)という問いに、周りをきょろきょろ見回しながら、素早くチャックを下す。
椅子をぐっと引き、彼女にすべてをゆだねる。
かり首のあたり、先っちょ、さおにたま。彼女はすべて俺の気持ちいい場所を知っているようだ。
5日間の禁断症状がより、興奮を早めて、高める。
彼女のテクニックに、もはやノックアウト寸前。
彼女の顔を見たくて、椅子の下を覗き込もうとすると、拒否されるかのように、歯を立てたように感じた。
仕方なく、されるがままに、彼女に任せたまま、最後の時を迎える。
気持ちよく放出を終えた俺は、彼女に礼を言おうと、机の下をのぞくと、すでに彼女はいなかった。
俺の出したものが、机の裏板にこびりついて、そこからぽたりぽたりと、しずくを床に落としている。
周りをうかがいながら、チャックを占める。
それと同時に近くの新人女性社員が『なんだか生臭いにおいがするんですけど』と、手をあげて、発言した。
講師の人が、こっちに寄ってきて、俺が原因だと気づいたらしい。
すぐに立つようにと言われたので。あわてて、チャックを閉めて立ち上がる。
その時に、俺は悲鳴を上げた。
チャックがあれを挟んでしまったのだ。
俺の悲鳴で、全員が俺を見て。俺は、情けない姿で、ズボンから半分はみ出した、元気のないモノをみんなにさらす羽目になった。
こうして、新人研修が終わって、配置についたときに、すでに俺のあだ名は『はみチン君』と、呼ばれるようになった。
あの時の、机の下の彼女は幻だったのか、現実だったのか、未だに謎である。
『新入社員はみチン君の珍戦記』より抜粋
わろたww
206 :
へっぽこくん:2009/04/24(金) 19:09:45 ID:iV/ivhsw
『はみチン君、これ、コピーとっといて』
『はみチン君、これ、OKだから課長に提出して』
と、はみチン君もだいぶ、仕事に慣れてきたみたいだ。
職場は単身で地方に飛ばされた。
まぁ、別にかまわないと思っていたのだが、会社が用意してくれた社宅。
しかも、これが、共同生活だったりする。
男の先輩も、女の先輩も一緒に住むので、なかなかオナニーができない。
トイレやふろ場でしたら、一度、女の先輩に、においでばれて、1時間説教された。
部屋は、共同で使っている先輩が、厳禁している。
結局、また、禁欲生活がはじまることになった…
禁欲生活も、1週間経つと、そろそろ出てくるのが、彼女だ…
まぁ、理想の姿だったから、ついつい彼女の言いなりになってしまうのだが…
今回は、職場のトイレに入った時に、彼女が来た。
彼女は、前回と同様に、俺の頭に直接語りかけてくる。
前回と違うのは、彼女が俺の目の前に現れているのだ。
(あら、また、たっぷりためちゃって…くすっ)
彼女が微笑みかける。俺のモノはすでに、準備オッケーだ。
(いっしょに、しごきましょ)なんて、可愛く言われたら、言う通りにがまん汁を滴らせながら
湿った音をたてて、一緒にしごくのだ。
『はっはっはっはっはっ…』
だんだん、息があがってくる。
『っく…う…むはぁ…』
結局、30秒程度で終焉の時を迎える。
便器に向かって、放出する。彼女は笑顔で(またね)
その時、脱力した手で、壁に手をつく…
『うひゃっ』壁に手を触れたら、その先に、ウオッシュレットのスイッチがあった…
便器からの逆襲…
便器からシャワーが俺の顔にびびっとかかる…
便器に顔射されてしまったのだ…
びっくりした俺は、あわてて、個室から逃げ出す…
男女共用だったが、個室から出た時に、思いっきり悲鳴を上げたのは、例の女の先輩だ…
ふと、自分を見ると、また、情けなくも、放出を終えたアレをしまわずに、個室から飛び出してしまったのだ…
この日から、俺のあだ名が『はみチン君』から『粗チン君』にランクダウンされてしまった…
このあと、その、女の先輩に、トイレで、チンチン出したまま30分近く説教されるのであった。
『新入社員はみチン君の珍戦記』より抜粋
大きかったらセクハラで訴えられたなww
208 :
へっぽこくん:2009/04/27(月) 11:25:08 ID:zyuFyCCe
たしかに、大きかったら…
訴えられたか、脅されたかのどっちかでしょう。
まぁ、構想では、彼女のおもちゃになるというネタなのだが
彼女に抜いてもらってしまったら、禁断少女が現れなくなっちゃうので、続きは別のスレにww
ほ
せ
エロなしです。3レスほどお借りします。
全力でネタです。ハートマン軍曹のことをご存知でない場合、先に「フルメタルジャケット」を視聴されることを推奨します。
気がつくと、連休は終わろうとしていた。おっかしいなあ、連休中にSSを1
本くらいは仕上げようと思ってたのに。
俺は暇つぶしにフラッシュゲームを遊びながら、なにげなく窓の外を見たが、
朝から降り続いている雨が、気持ちをひしゃげさせる。いかんなあ。いかん。
せっかくオナ禁までしてガチエロな傑作をあのスレに投下してやろうと思って
たのに、どうも筆が進まない。進むのは時計の針ばかり。
ため息をついてフラッシュゲームのタブを閉じ、Googleツールバーに適当な
文字を放り込んでいく。
輪姦
レイプ
体験告白
ダメだな。いつも巡回しているサイトしかめぼしいものがない。仕方ないの
で検索の範囲を広げてみることにする。
gonzo
lolita
hentai
どうもピンとこない。これはやっぱりツタヤでも行って、エロDVDの棚をヲ
チしてきたほうがいいんだろうか。でも連休最終日とはいえ、降り続く雨をつ
いてツタヤにいって、真昼間からエロDVDの棚をじっくり見て回る(そのあげ
く、何も借りずに帰る)なんて、さすがに人としてどうなんだろう。
ええい。ここはアレだ、エロパロ板を見て回って、何か俺の創作意欲を掻き
立てるような神作品を読んで気持ちを奮い立たせるっていう手でいこう。そう
しよう。
……おっかしいな、ゴールデンウィークなのになんでこんなに更新がないん
だ? みんな実はリア充なのか? のか? パンデミック一歩手前だってのに
海外旅行にいっちゃうようなプチブルDQNなのか?
くそ、困ったな。このままじゃオナ禁の禁断症状が出かねないぜ。
……ん?
…………んんんん?
それだ!
それだよ田中さん!
きたね。きた。確実にきた。ネ申降臨。
禁断症状。これだよ、これ。セックス中毒、薬物中毒、アルコール中毒、買
い物中毒、ネトゲ中毒、Wikipedia中毒、2ch中毒、その手の依存症の連中を主
人公にして、禁断症状でガクガクになってるのをヤっちゃうってのはどうよ!
いいね。いい。これはいい。僕の息子さんも興奮してます。やるっきゃない
ね。
よし、決まったからには下調べだ。「きんだんしょうじょう」っと。さてぐ
ーぐるたんぐーぐるたん、僕に突拍子もない資料と画像といかれたブログにハ
テブをお与えください。
……ん?
…………んんん?
なんだこれ。
「もしかして:禁断少女」
いやいやいやいや。
いやいや。
いや。
ぐーぐるたん、それはないよ。もしかしない。もしかするわけないだろ常考。
禁断症状は禁断症状であって、禁断少女ってどんなに良くてもそっちのほうが
誤入力っしょ?
……いやいや。
……いや。
いや……禁断少女、ね。
なんかエロいな。エロい。
いや、これはエロいよ。まさかぐーぐるたんがグロ画像とかブラクラを推奨
することもないだろうし。
禁断少女。エロいね。
いやいや。いやいやいや。さすがぐーぐるたんですよ。禁断少女。いいじゃ
ない。今回のネタにもあってる気がする。うむ、決定。路線変更。依存症のク
ズみたいなM男を、禁断少女が性的におしおきしていくってのはどうだろう。
いいね。いいじゃない。「ああっ、お前はまさか伝説の禁断少女!」。アホ
っぽいけどいいよね。もうね、いまから「アホすwwww」「その発想はなか
ったwww」みたいなレスが見えるよ。いい感じじゃない。
よし、じゃあぐーぐるたんのお勧めを見てみましょうかね。ぽちっとな、と。
あれ。なんか重いな。なんだろう……なんかでかいファイルでもDLしてる?
んな馬鹿な。リロードしてみるか。んー、やっぱり重い。おかしいな。なん
だろう。
「呼んだのはお前か?」
……へ?
いやいや、幻聴ですか。それはまずいでしょ。
「呼んだのはお前かと聞いているんだ、この豚め!」
パシンと派手な音がして、俺の背中が焼けるように痛む。ちょ、なに、なに、
なにが起こったんだよ。
振り向いてみると、そこには清楚な感じのメイド服を着た少女が立っている。
ええと。あれだ。えー、その、あの、いよいよ俺はおかしくなりましたかね。
それともこれが噂の魔法少女スワイン☆フリュたんですか? あーもうそれな
らパンデミックでもなんでも大歓迎です。むしろ是非。
「まったく、世間の勤勉で真面目な皆様がたまの休暇を楽しんでいるときに、
貴様は豚小屋のような部屋で、豚のような生活か。ヘドが出るな。ああ? 言
ってみろ、お前はここで何をしている!」
言われもない罵倒を受けた俺は、それでもその罵倒が実に的を射ていること
に思い当たり、思わず口ごもった。
「……え、ええと、いったいどなた様、で……?」
「わたしは禁断少女。お前が呼び出したのではないか。折角の連休だというの
に、あっちでもこっちでも豚どもがのさばりおって。規制だ? 規制されたら
回線切ってPCの電源落としてコンビニにでも行って来い。そこで『お弁当温め
ますか?』と聞かれたら『はい、お願いします』とでも返事してくるんだ。ど
うせお前のような奴はそれくらいしか3次元の人間とコミュニケートすること
はないんだろう、ああ?」
図星だ。
「もう一度だけ聞いてやる。お前はここで何をしているんだ」
俺は脳みそがくらくらし始めるのを感じていた。
「エ、エロパロを、書こうとしています」
「エロパロとは何だ、言ってみろ」
「えっちな……小説みたいなもの、です」
「さて、いつからそんな偉い台詞を吐いてよくなったのかな、エロ豚! 口か
らクソを出す前と後には『女王様』をつけろ、クソッタレの病原体め!」
「サ、サー、イエッ」
「ニコ動のMADじゃないんだ、タマなくしたか!」
「は、はい、わかりました女王様」
俺は、だんだんこの状況を自分が楽しみ始めていることに気がついていた。
美少女メイドに徹底して蔑まれるのが、こんなに快感だなんて。やばいな、俺
ってもしかしてM男?
「つまりお前は、男と女が交尾する状況を仔細に書いて、その文章を他人にひ
けらかすのが大好きな豚野郎というわけだ」
「そうであります、女王様」
「らめえええとか、じゅぽじゅぽじゅぶじゅぶとか、善良な市民なら一生使わ
ないようなオノマトペをこれでもかと浪費しているわけだ」
「は、はい、女王様」
「クソだな。クソだ。まるでそびえたつクソの山だ。しかもお前は、自分がそ
の手の文章を書こうにもネタ切れしているのに、それでも書こうとしてしまう、
クズのような中毒患者だという意識すらない。クソの上にクズだ。最低の蛆虫
野郎だ。地球で最下等の生物だ」
「そ、そうであります、女王様」
女王様の言うとおりだ。そもそもこれが書きたいというネタがない、それで
も何か書きたくて仕方がなくて、だからオナ禁までしてみたが何を書いたもの
やらさっぱり見当がつかず、それでもなお何か書きたいとジタバタしていた蛆
虫、それが俺なのだ。
俺は――俺自身が、エロパロ執筆中毒だったのだ。
そして、禁断少女は訪れた。
禁断少女の演説は続いている。
「お前は厳しい私を嫌う。だが憎めば、それだけ学ぶ。
私は厳しいが公平だ ジャンル差別は許さん。
二次豚、シチュ豚、腐豚を、私は見下さん
すべて―――平等に価値が な い !
私の使命は役立たずを刈り取ることだ
愛するエロパロ板の害虫を!」
禁断少女はくるりと振り向き、俺の目を睨みつけて言った。
「エロパロ職人は、許可なく筆を折ることを許されない! わかったか!」
「わかりました、女王様!」
「お前たちの商売は何だ、お嬢様?」
「投下だ! 投下だ! 投下だ!」
そして俺は禁断少女の罵倒を背に、猛然とテキストエディタを埋めていった。
……うぬ、こいつは、楽しい1日になりそうだ。
以上です。お目汚し失礼しました。
おつ
関連検索ワロタwww
面白かったよーGJ
保
守
219 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 23:00:59 ID:c92eSArS
たまにはアゲるか
また賑わって欲しい
ほしゅ
>>201 うわ、すげー久しぶりにみたらおいらの名前がありました!w
前にも言ったけれど、流浪修行の身の上なので、
別の戦場で戦っておりましたよ(´∇`)
さあ、この戦場で戦うんだ
ほしゅ
ほす
ご無沙汰をわびつつ流浪投下。15分割。
----------------------------------------1
ドアの隙間から顔を半分だけ出してる。
そう、お前だ。
意外そうな顔をするな。
困ったように慌てるな。
つか、不審者そのものだな。
用事があるならとっとと云え。
「ははは……。えーっと」
現れたのは薄汚れた女だった。少女と呼べる年齢なのか、
それとも女性と呼ぶ年齢なのかもよく判らない。荒れた肌は
薄汚れて、絡まった髪歯の弥縫台で表情の半分を隠している。
身体付きが判らないような、簡素な衣服は病院のそれに似て
いたが、あちこちの薄茶色のシミがついていてお世辞にも綺
麗とはいえない。そのゆったりしたい服に隠れた身体も、ど
う想像力を巡らせても貧相でしかなさそうだ。
名前は?
「いえ、それがその……。残念ながら」
女は挙動不審におどおどする。こっちからはどうせ見えな
いのだが、頻繁に視線をそらすのは、対人恐怖症なのか。ひっ
きりなしに指先を絡めたり、病院着のようなシャツの裾を握
りしめたりしている。見かけより幼いのかもしれない。
まてよ?
ここは俺の部屋だし、俺の家だろう?
こいつはどうやって入ってきたんだ?
「へへへ、えへへ……」
女は困ったような怯えたような笑い声を上げる。少しも楽
しそうじゃない、どころか人目を気にしているだけの張り付
いたような愛想笑い。嫌わないで欲しい、ぶたないで欲しい、
酷いことをしないで欲しい――それだけしか考えてない濁っ
た、それでいて薄っぺらい笑い声。無性にいらだたしい気分
にさせる笑い。
なんだよ。
お前何なんだよ。
「え、えへへ。あの……えっと、その、何でもない……です」
何でもないのに笑うのかよ。声に怒気がわずかに混じって
しまう。
「す、すいませんっ。すいませんっ。何でもない……じゃな
くて、何者でもない……というか」
訳がわからない。
「そ、そっちに行って良いですか? えへっ。えへへ……」
卑屈な笑い。何でこいつはこうなんだ? 部屋の入り口に
棒のように突っ立って、ひたすらに怯えるように愛想笑いだ
けをして。
来んなよ。
「す、すいませんっ。すいませんっ。行きません。逆らいま
せんから、怒らないで、ごめんなさいっ。すいませんっ」
まぁ、いいや。
で、何の用なんだ?
何か用があるから来たんだろう?
おまえ、化け物とか幽霊の類なのか?
「そんなことはありません。わたしはれっきとした……えっ
と、そのぅ。何者でもないです、れっきともしてないです、
すいませんすいません。ごめんなさいっ、くどいですよね、
わたし半端者ですよね、不気味ですよね、醜いですよねっ。
申し訳ありません、虐めないでくださいっ。忘れないでくだ
さいっ」
女は取り乱したようになる。言い訳をするような口上は、
中盤を過ぎたあたりから虚ろな自分自身へと向けられたパラ
ノイア的なつぶやきへと代わり、すいません、すいませんと
ひたすら謝罪を繰り返す自動人形のようになる。
ああ、うっとうしい。
なんて苛々させる女なんだ。
お前、ちょっと来い。返事なんか待たずに女に近寄る。近
寄ると女からは濃い不潔な匂いがした。垢じみた衣服の汚れ
た匂い。俺が大きく鼻を鳴らすと、女は掠れて怯えた声を上
げる。必死に謝罪を繰り返すおんな。その手首をぎゅっと掴む。
割り箸を束ねたような感覚。笑っちゃうくらい貧相な手首だ。
「や、やめて。だ、だ、めっ」
ひと睨みしてやるとその拒絶の言葉も口の中でもごもごと
いううめきに変わる。うるさいな。おまえはどーしよーもな
いダメ女なんだからせめて静かにしていろ。
俺は苛々した気持ちのままに女を脱衣所に連れ込む。安心
しろよ、いくら俺に特定の女がいないからって、お前みたい
なホームレス女相手に欲情するほど不自由しちゃいない。
「じ、じ、自分でッ。――あっ! す、すいませんっ。逆ら
いませんッ。そんなつもりじゃなくて、ごめんなさいごめん
なさいごめんなさい」
うるさい。俺は女の言葉を無視して淡々とその服を脱がす。
案の定荒れて色の悪くなった肌は何ヶ月も風呂に入っていな
いかのようにまだらに汚れている。
肉付きの薄い、女と云うよりは欠食児童のような肌の上に
は無数の蟲が。――蟲!?
それらは一瞬で肌の中に沈み込むように消えた。数千の蠢
く小さな何かは幻のように消える。
「――っ」
女が息をのむ気配がする。怯えて、混乱して、逃げ出した
くても足がすくんで小さな吐息すら立てられない。そんな恐
怖に凍り付いた気配。見られたことがそんなにいやだったの
か。怒りか?
「す、すいませんっ。ご、ごめんなさいっ。あ、あ、あれは、
そのぅ……幻なんですよ? あんなものを見せてすいません、
汚い身体を見せてすみませんっ。わたしは、その――様にみ
せられるような、貧相で醜くて汚くて汚れた身体のもので、
申し訳ありませんっ」
滑稽なほどの謝罪の言葉。お前はコメツキバッタか。
頭を下げることも身じろぎすることも出来ないほど筋肉を
がちがちに固まらせて、それでも怯えて擦り合わせる細い太
ももを痙攣させながら謝罪する姿に、不気味さを感じるより
も毒気が抜かれる。
黙っとけボケ。
「すいませんっ。だ、だまります。う、うるさかったですよ
ね。こんな面白くも何ともないくだらない言葉を聞かされて
不愉快ですよね、黙ります、口を閉じます、いえ、消えます、
消えますからっ」
いいから黙れ。
シャワーの温度を調整して、貧相な女に頭からぶちまける。
女は湯に濡れる。伸びたい放題に伸びてカットもしていな
いような黒い髪は容易なことでは櫛も通らないだろう。もつ
れ放題にもつれて、手を焼かせる。濡れ鼠のようになった貧
相な身体の女はなおも謝罪を声をぶつぶつとつぶやいている。
面倒になった俺は、その頭からボディーソープをぶちまける。
ふん。泡立ちもしない。
いつから風呂に入ってないんだ。
適当に十回ほどかき回した俺は、そのままお湯で流す。本
格的に洗う前に油分を流さなくては話にもならない。すみま
せん、自分でやれます、こんな事をさせては申し訳ない、も
う消えると言い立てる女の顔にもボディーソープをぶちまけ
てやる。口に入ったのかくぇーくぇーと鶏のような声を上げ
る女の顔にお湯を掛けてすすがせる。
何度かそれを繰り返すと、全身びしょ濡れの女は謝罪の言
葉をあげるのを止める。どうやらそれが無駄だと云うことを
学習したのだろう
何度かのすすぎのあと、本格的にボディーソープをぶちま
けてブラシで洗い始める。安心しろ、これは豚の毛で作った
割と高級な人体用のブラシで俺のお気に入りのアイテムだ。
デッキブラシがあったらそれで洗ったところだがな。お前の
汚れはそのクラスだ。問答無用でごしごしと洗う。
何か抵抗しようとしたり、ごちゃごちゃ言い始めるたびに
そのブラシで泡だらけの顔も洗ってやる。鼻に石鹸が入ろう
が口に泡が入ろうが気にするものか。そんなもので人は死に
ゃしない。
脚の爪先から脇腹、胸、脇の下、手の指の愛だ、髪の毛。
全部きれいに洗い終えるのに小一時間かかった。俺のジーン
ズも水でべちゃべちゃだ。
その間、蟲を何度か見た。
だから俺はこの貧相で惨めったらしい後ろ向きな女を最後
まで洗い続けた。
「すいません。すいませんっ。服を貸して頂いて、もうしわ
けありません」
女は俺のシャツを着て、フローリングの床の上で土下座を
する。土下座ってこう、言葉面はよく見るけれど、そんなに
見るものじゃない。少なくとも俺はリアル土下座なんて見た
のはここ十年記憶にないぞ。
女の髪はもはや腰を越えるほどには長くない。女を湯船に
沈めている間に俺が切った。素人カットだが、カット無しの
うっとうしさよりはマシだろう。
なーに、背中の中程までは残ってる。あとは本人がどうと
でもすればいい。
俺のシャツはサイズが余りすぎて、服の中で身体が泳いで
いるような状態だったが、袖を四五回まくってやれば、まぁ、
さっきの薄汚れた病院着よりはましだった。
さっきまでは不潔で垢じみたホームレス女だったが、今は
栄養失調の挙動不審女程度にはなっただろう。
「関わり合いになりたくない」というカテゴリは一緒だが、
多少人間世界に近づいたといえる。
「あ、あ……あ……ぅ。す、すいません、脱ぎます。そ、そ
うですよね。わたしみたいな得体の知れない不潔な女に服を
貸して嬉しいはずがありませんよね、脱ぎます、すぐ脱いで
お返ししますので、あの、ど、どうか機嫌を直して」
うるせーよ。つぅか、着とけよ。
こっちが少し考え事をしているのをどう勘違いしたのかぺ
こぺこと頭を下げる女に言い放つ。さっきから土下座のまま
固まってるよ。どんだけ胆小さいんだよ。世界名作劇場も真
っ青なほど不幸な人生でも送ってきたのかよ。
そもそも、お前、もう着る服ないじゃんよ。あの汚い病院
着は汚れきってたし、俺の部屋にあんなもんがあるのもイヤ
だから、始末しようと思った。しかし、風呂場での大洗浄作
戦を終えたあとに、アレは脱衣所から消えていたのだ。下着
も含めて女の着ていたものはそっくり無くなっていた。
おれは、ああ、やっぱりな。とさして感慨もなく思ったが。
「す、すみません。この服の恩をかえすにはわたしごときの」
うるせーよ。てか、土下座止めろよ。
「は、はい。すみませんっ……。えへ、えへ……えへへ」
こわばったような愛想笑いをうかべたまま、部屋の隅で正
座を続ける不審な女。その表情は相変わらず前髪に隠れて判
らない。というか、水を含んだ黒髪はべっとりと重そうで視
界遮蔽効果は風呂前よりもあがっている。まぁ、いいけど。
おい。
「ひ、ひゃいっ!?」
緊張しすぎで声裏がえってんじゃねぇよ。おまえ可愛く
ないんだからそんなことしても萌えねぇよ。
判ったから。
「えへ、えへへへ……」
おどおどと視線を左右に動かす女。しかしその視線は床の
あちこちを彷徨うばかりで決してこっちを見ようとしない。
何を言われたのかも判らなくて、どう返事して良いかわから
ないので、とりあえず愛想笑いでごまかすつもりなんだろう
な。で、その愛想笑いがばれて怒鳴られるのが怖くて怖くて
仕方ないんだろうな。この女の脳内にあるのは「何を言われ
たのか判ろう」よりも「とりあえず何事もなくやり過ごそう」
ってことばかりなんだろうな。それが如実に判る態度だ。
有り体に言えばすごくむかつく。正直、もっかい風呂場に
連れてって、洗面器の水でもがもがさせたい。
でも、判ったから。判っちゃったから、仕方ない。
おい、女
「ひゃいっ」
繰り返すなよ。締めるぞ。――その俺の言葉に、また土下
座をしてぺこぺこと頭を下げる女。何でこいつはこんなに臆
病で被害妄想が強いんだ。
どうせお前は消えるんだろう? どれくらいでだよ。
「えへ……えへ、えへへへ。すいません、あと、10分くら…
…すいませんすいません、何もしてません、お役に立ってま
せん、ごめんなさい。でもそれは、そのお風呂に無理矢……
あ、いえ、すいません。それが悪いんじゃありません。
――様の責任じゃありません。わたしが不潔で汚くて貧
相でみっともなくて魅力がちっともなくて」
あーそうな。おれだってお前みたいな汚いのと身体を重ね
る趣味はないよ。
「えへ……えへへ。そうですよね、こんな汚くて臭くて貧相
で醜い女なんて近くによるだけで吐き気がしますよね、も、
申し訳ありません、お、思い上がってすみません。えへ、え
へへ……」
女の腕、まくり上げた袖から蟲が這い出す。ぞろぞろと、
無数の、ただし切り刻まれた、ろれつの回らない、脈絡のな
い、禁則処理も文法もなっちゃいない2バイトの蟲が。
それは章を形成しない文、文を構築しない単語、単語を生
み出さない字句。
女は怯えたようなごまかすような――卑屈でいて必死な表
情でそのあふれ出る蟲を隠すように自らの白い腕を抱え込む。
「こ、これは、あの、その……すみません、お部屋をお汚し
て、べ、べ、べつに変な病気とかじゃなくて、いや病気のよ
うなものなんですが――。これはけしてご迷惑を掛けるよう
なものじゃなくて、その……っ」
その唇に。
触れる。
重ねる。
貧相で薄い、かさついてひび割れた唇を挟むように。まる
でリップでも塗ってやるかのように丁寧に舌を這わせる。女
の瞳が前髪の中で大きく開かれているのが見える。きれいな
瞳じゃないか。それくらいの筆力はまだ残ってたわけだ。俺
は、女としての魅力の欠けたただ細いだけの不健康そうな腰
に手を回して、抱き寄せながらも、ゆっくりと唇を味わう。
あと何分あるかは判らない。キスくらいしかできないなら、
キスくらいはしないとな。
長くもないくせにとろりとした瞬間が過ぎ去るのを惜しむ
かのように、唾液で出来た銀の橋を架けながら離れる。
混乱して卑屈でそれでいて何かを期待するような、前髪か
ら覗く片方だけの瞳。あ! こいつ即座に視線をそらしやが
った。まじでむかつく。
「す、すい、すいままま、ませんっ。き、きたなっ。よ、
よだれつけちゃって、その、拭きますっ。ぞうきん! ち、
ちがった、こ、これ、これで拭き、拭き、ふききき」
混乱して袖で俺の唇をごしごし擦ろうとする女。お前今、
雑巾って言いかけただろう。つか、それは俺のシャツだ。
汚いと思うなら、俺のシャツで拭こうとするんじゃねぇよ。
こいつ根本的なところで失礼な女だよな。
口答えするな、時間がない。黙って聞け。
「ひゃいっ」
お前は本当はすごく可愛くて美人で良い匂いがして巨乳だっ
たり貧乳だったり様々だけどスタイル抜群ですべすべのシミ
のない肌と、優しい――時には意地悪だったり淫乱だったり
するけど――魅力的な性格を持っているんだよ。
お前は本当はみんなに、本当にたくさんのみんなに愛され
ているんだよ。
お前がスレに現れるとみんなが喜んでくれるんだ。長く続
いた暗転の雲の切れ間から射す久しぶりの陽光のように、雹
とみぞれの入り交じる長くて苦しい冬の終わりをしらせる春
の息吹のように。
ああ、まだるっこしいな。
――くそ、ああ。言ってやるよ。
お前はね。こんな娘に会いたいな、こんな娘に狂わせて欲
しいなっていう夢の雫なんだよ。
「え、あ。ごめんなさい。ごめんなさい、これはそのぅ」
もう一度のための短い布石だよね。
「ひょわっ?」
今はおまえは何者でもないけれど、誰に描かれた夢でもな
いけれど、でもちゃんとしてやる。俺が――。ああ、もうそ
んなことはどうだっていい。とにかく、おまえは安心して良い。
「あ、あ、あ……」
文句あるのか?
「ありがとう……ございま」
最後まで挙動不審だな。何で地面向いたままなんだよ。
「泣いてるはずなんですが全部蟲になってしまってなにも…
…すみません、すみません。でも……えへ、えへへ」
なんだよ。
「泣いてる顔はぶすを越えて不細工なので良かったかも。え
へへ」
責任を感じるよ。作者として。
「えへへ、す、すいません。作者様の文章力を問題にしてい
るわけではなくてでひゅね、あの、本当にご迷惑ばかり掛け
て申し訳ありま」
言葉の途中で、女はうずくまって、謝るように小さくなっ
て、小さくなりながらも文字になって、溶けて消えた。
最後まで失礼なことを言うやつだな。全くもって不愉快な
女だった。あー、本当に災難だ。本当の、本当に。
>>238 ミス(><)こっちが先だ。
「く、く、狂わせるだなんて。滅相もないっ!」
ばたばた手を振る女の髪に指をくぐらせる。湿って重いそ
れが、今やさらさらと乾いた蟲となり、空気に溶けるように
消えてゆく。
確かにお前は、――なんて呼ばれて、貯まりまくった精気
を奪うために現実化するけれど、それだって妄想とその妄想
を呪式化したSSがないと、性格も身体も形成出来ないだろう?
お前がこんな惨めなほどにやせ衰えたのはそれが足りてい
ないせいなんだ。人の思いは移ろう河のごとく、泡沫は水面
のそれに似て寄る辺なく浮いては沈みを繰り返すかもしれな
いけれど、お前が誰かを幸せにしたことは、あるんだよ。
「わた……しが?」
うん。
そうだよ。
「わたし……が?」
ああ、そうだってばさ。だからそんなにびくついて、間抜
けな面で半分口を開けるのはよしたまえよ。大事なシーンが
台無しだ。
そろそろかな。ほら。
隠そうとしても隠しきれないほどの蟲が娘の身体からわき
出る。いや、娘はほどけて、文字となる。朝日に触れて保て
るほどの強度は、この娘には残されていない。
「え、あ。ごめんなさい。ごめんなさい、これはそのぅ」
もう一度のための短い布石だよね。
「ひょわっ?」
今はおまえは何者でもないけれど、誰に描かれた夢でもな
いけれど、でもちゃんとしてやる。俺が――。ああ、もうそ
んなことはどうだっていい。とにかく、おまえは安心して良い。
「あ、あ、あ……」
文句あるのか?
「ありがとう……ございま」
最後まで挙動不審だな。何で地面向いたままなんだよ。
「泣いてるはずなんですが全部蟲になってしまってなにも…
…すみません、すみません。でも……えへ、えへへ」
なんだよ。
「泣いてる顔はぶすを越えて不細工なので良かったかも。え
へへ」
責任を感じるよ。作者として。
「えへへ、す、すいません。作者様の文章力を問題にしてい
るわけではなくてでひゅね、あの、本当にご迷惑ばかり掛け
て申し訳ありま」
言葉の途中で、女はうずくまって、謝るように小さくなっ
て、小さくなりながらも文字になって、溶けて消えた。
最後まで失礼なことを言うやつだな。全くもって不愉快な
女だった。あー、本当に災難だ。本当の、本当に。
風には朝の香り。喧騒が立ち上がり、やがて八月が始まる。
繰り返す夏、夜を徹して書いていた季節。
そろそろもう一度始めるのにはよい頃じゃないか?
そうじゃないと、あの女だって成仏できない蛭子もどき。
甘美なる破滅の美姫、Prohibitionの名を冠するモノとしてそ
れはあんまりにも零落した姿だろう。
ごめんなさい、すいません、申し訳ありません。あたふた
とした謝罪の言葉が蘇る。ああ、あの性格はそんなに嫌いじゃ
ない。もうちょっとどうにかしろよ、とは思うが、夏の夜の
相方には面白いかも知れない。
後は、そう。――たっぷりの栄養と磨いた肌、すべすべの
腕とひんやりした太もも、豊かな胸。黒髪は調えて、でも前
髪は残してやっても良いな。
もう一度、あの彼女を呼ぶためになら。
だってそうだろう?
スレは残る。
彼女たちは愛されているんだから。
人はいつだって惹かれている。それは魂の自由落下。
俺たちの手には彼女に出会うための筆があるから。
----------------------------------------
以上お目汚し。久しぶりの「この戦場」で。
なのにエロはいってないですごめんなさい。
なぜだろう、目から汗が
GJB
244 :
201:2009/08/10(月) 06:37:16 ID:0DuDcfhq
wkz ◆5bXzwvtu.Eさんが降臨されてる!
wkz ◆5bXzwvtu.Eの作品が久しぶりに読めてうれしかったです。
ちょっとさみしいけど心に染み入ります。
いくつかの作品を読ませていただいておりますが、いつもその
文章力に恐れ入っております。
特に私は深空さんの2作品で中学生くらいの
頃の気持ちを思い出して蕩けそうになりました。
最近作品が見つからなかったのですが、おそらくは
別のハンドルか別のメディアで書いておられるのでしょうね。
またたびたび出没していただけたらなあと願っております。
保
守
禁!
玉!
無!
用!
いかん!このままでは…… 禁断少女が出る!!
ほしゅ禁