戦隊シリーズ総合カップルスレ 7

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630語る事ができない愛し方(ゲキ青黄):2008/09/29(月) 07:47:52 ID:KtI4iasy
絶対に譲れない。
ランの中に僕の一本を。
とたんにぎゅっと締め付けられた。
ぬるぬるとして滑り心地良くていくらでも奥に吸い込まれていくのに
その締め付けと、時々襲ってくる小刻みなうねりが
僕の動きを固めてしまう。
そう、ちょっとでも擦ったら不覚をとってしまいそうなほど気持ちよくて。
僕の一本がどんどん硬く強張っていく。
血管がちぎれそうだ。
ぎゅっと目を閉じて放出を堪えた。
絶対にもう一人の僕より先にはイかない。
だけど止まる事もできなくて。
「ランっっ・・・!!」
僕はいつのまにか夢中になってる。
僕が動けば動くほどランの中は熱く滑って僕の一本を包む。
ぎゅぎゅっと締め付けて擦れるたびに暴発しそうだ。
もうひとりの僕も時々目を閉じて掠れる声を時々零していた。
ランも。
ランもいつもより数倍増しに華やかに鮮やかにそして。

「「綺麗だ。」」

僕ともうひとりの僕は同時に同じ言葉を呟いた。
631語る事ができない愛し方(ゲキ青黄):2008/09/29(月) 07:48:28 ID:KtI4iasy
僕たち二人に責められて時々喘ぎながらも全てを濡らしていくランは
今まで見た中で一番美しい。

もしかしたらもう一人の僕はシユウの残像なんかじゃなくて
僕の願望なのかもしれない。
僕はきっと思っていた。
ランがこうやって僕に責められている所を見たいって。
こんな風に一度してみたいって。
だって僕はもうひとりの僕とも繋がっている気持ち。
全てが混ざって、熱くなって。

ふたりの僕を受け入れるラン。
頭の中が混濁する。

不意に訪れるバイブレーション。
ランが大きくのけぞるともう限界で。

「「「っっっっ!!!」」」

多分僕たち3人は一緒に果てた。
ランが僕たちの一本をくわえたその場所から
白い液体がシーツを濡らす。

弾む息を整えたら、もうひとりの僕が笑った。

「サンキュ、ラン、そしてもう一人の俺。」

空気の中、消えていく。
632語る事ができない愛し方(ゲキ青黄):2008/09/29(月) 07:49:54 ID:KtI4iasy
気がつけば鏡の中に呆然としている僕とランが映っていた。

だけど、何か別次元の体験のようで。
僕は自分とランに慌てて毛布を被せた。
彼女をぎゅっと抱き締めて無理矢理目を閉じる。
今のが夢であったらと願いながら。

そう。

朝になれば、ベッドの上には僕とランしかいなかった。
そう、ふたりだけの朝。
慌てて鏡を見たけれどそこにいるのは髪がくしゃくしゃになった
泣きそうな顔の僕であって
余裕の表情の僕じゃない。
あれは夢なんだ。
夢なのだと思いたい。

そうだよね、ラン。

「レツ・・・。」
「おはよう、ラン。」

目を覚ましたランに僕は口づけた。
633語る事ができない愛し方(ゲキ青黄):2008/09/29(月) 07:50:53 ID:KtI4iasy
以上です。それではファンタスティックに根性で逃げます。本当に失礼致しました。
634名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 00:46:46 ID:V0BRX3iT
ナイスファンタスティック。
こういう変化球も大好きだし、レツの心情が絶妙にリアルで、ツボりました。
635名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 08:51:25 ID:8TQb9CYQ
青黄は激萌えでGJなんだが
>>625の「美羽」で萎えた…
636名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 12:21:54 ID:G+BmueGd
GJ!
637名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 22:24:38 ID:NiViDXOb
流れ読まずにすまん。
BFJの青×初代桃が好き。普段は一緒におちゃらけているけど、
決める時は決めるコンビなところがいい。 
638571:2008/10/04(土) 03:58:42 ID:PGik6ab6
またまたエロがありませんので申し訳ないのですが、
懲りもせず、投下させていただきます。

お暇つぶしになれば幸いです。
639639-1:2008/10/04(土) 04:03:50 ID:PGik6ab6

なにげない日常の出来事だった。
はたからみれば何気ないなんてありえないのだが。

ゴーオンジャーの面々はことあれぱ、オカンだのみに走る。
そろいもそろって夏休みがとりたいとダダをこねたこともあったし、腹が減ったとなれば連くんごはん!! である。
この頃は当人もオカンを自称するようになり、わけのわからない話になっている。
家族といえば家族のようだが、所詮赤の他人のよせ集まり。
妹と暮らしている大翔からすれば、家族ゴッコにすぎなかった。


「ゴローダーGTの性能向上について大翔の意見を聞きたいっす」
そんなことで呼びつけられ、ギンジロー号のデスクでボンパーの動きを目で追いつつ腕組みをしていると、早輝が洗濯物かごを抱えて入ってきた。
「連、干し終わったよ!お天気がいいからきっとよく乾くね!」
明るい声に大翔の目がわずかに和む。
早輝も大翔がいることに驚いたようで、一瞬眼を見開いたが、満開のスマイルになった。
「大翔さん」
連がパソコンの画面から目を離さずに、
「早輝、お手伝いしてくれたご褒美があるっすよ。冷蔵庫みてみるっす」
わーい、と早輝はキッチンに行き、きゃあ、と愛らしい悲鳴をあげた。
「プリンだ! 1つしかないけどあたしが食べていいの?」
「いいっすよ。 そのかわり,みんなには内緒っすよ。わかったっすか?」
うんうんうん、と可愛らしく頷いた早輝は右手にプリン、左手にスプーンを持って連の傍らにやってきた。
相変わらず真剣にパソコンと向き合う連のそばで頬を傾け、
「ありがと連」
連の頬にキスしたのである。
早輝はそのまま、るんるんと離れていってしまったし、連は連で動じる気配もない。
しかし、それを目の当たりにした大翔はぽかんとしてしまっていた。
表向きの顔はいつものようにクールそのものだったが。
640639-2:2008/10/04(土) 04:04:55 ID:PGik6ab6

 作業が一段落した頃、大翔は連に尋ねた。
早輝はいつもああなのかと。
「ああって?」
連は大翔の質問の意味を反芻するように呟き、ああ、と手を叩いた。
「いつもってわけじゃないっすけど、時々感謝の印みたいにしてくれるっす」
「感謝」
「そうっす」
連もあっさりとしているので、本気でコミニュケーションの1つくらいにしか思っていないらしい。
「他の連中にも?」
「たぶん、俺だけっすね。なんてったって俺、オカンっすから」
飄々と答える連に大翔は何も言えず、腕を組みなおすしかなかった。


「なぁ美羽」
美羽の作ってくれた食事にナイフとフォークをのせ、大翔は言った。
「俺に感謝のキスできるか?」
美羽はキョトンとして大翔を見つめ、ナプキンで口許を拭くと、そっと立ち上がり大翔の頬にキスをした。
「こんな感じ? アニ。いつもしてるじゃない」
されてみればなんのことはない。
美羽だってこうしてキスしてくれている。
家族同様に暮らしている早輝と連とて、親愛の印くらいなものだろう。
しかし、
「ヤツらは他人・・・」
「どうしたのアニ、さっきから変よ?」
大翔は視線をさまよわせ口許を引き締めた。
「なんでもない」
641639-3:2008/10/04(土) 04:06:48 ID:PGik6ab6
 翌日は走輔が押しかけてきた。
てっきり美羽のところにでも行くのかと思い、そ知らぬふりでサンドバッグを殴っていると、
新しいフォーメーション考えようぜ!だのと大翔の周りでやかましいことこの上ない。
「美羽はどうした」
「さっきギンジロー号に来てたぜ」
「それじゃなんでお前がここにいる」
走輔はえっへんと胸を張った。
「俺は大翔に用があるって言ってんだろ」
「無意味に威張り散らすな、用はなんだ」
「相手してもらおうと思ってさ」
走輔は右手で拳を作り、大翔の前にかざした。
ふうん、と大翔は頷きながら薄く笑った。
「相手をすればいいんだな」
「おう」
「よし、相手になってやる」

公明正大に走輔を殴っていいとなれば、手加減などするものか。
早速腰を落として身構え、瞬時に走輔のボディに一発入れてやった。
走輔が腹を押さえてうずくまる。
歯を食いしばりながら、いきなりはきたねーぞと声を搾り出した。
大翔がグローブで手招き挑発すると、走輔はやおら立ち上がり、殴りかかってきた。
その動きと拳をかわしながら、隙をついてボディにまた一発。
今度は倒れなかった走輔だが、勢いがない。
「どうした?」
「うるせー!」
言うなり突進してきた。
がっつり腰からタックルされ 走輔もろとも芝生の上に倒れこむ。
とっさに受身をとっていた大翔は下敷きになりつつもダメージを受けることもなくすんなりと半身を起こし、走輔の頭を何度か叩いた。
「ボクシングでタックルかますバカがいるか」
「くっそー、イレギュラーマッチなら負けねーのに」
「俺の上からとっととどけ」
うーっと隣ながら走輔が横にごろんと転がった。
大翔は服についた芝を払いながら立ち上がる。
そして、走輔を改めて見下ろして言ったのだった。
「何をしにきたんだ、お前は」
642639-4:2008/10/04(土) 04:08:01 ID:PGik6ab6

身体を起こし、膝に腕をついた姿勢で走輔は大翔を見上げてきた。
「強くなんなきゃと思ってよ」
「それならまず、そこの砂浜を10キロ走りこんでくるんだな」
「アニ、ただいま」
美羽の声が響いた。
ご帰宅らしい。
「走輔、こっちにいたの」
「お・・・う」
走輔はなぜか美羽のほうを見ようしない。
美羽はそんな走輔に対しバツが悪そうに両手を合わせた。
「さっきは、ごめんなさい」
あやまられてますます走輔は美羽から顔をそらす。
大翔は腕を組み、傍観体勢になる。
「おじゃましまーす、美羽、走輔いた?」
振り返ると早輝が小走りに向かってきて、大翔を見つけて嬉しそうににっこりした。
「大翔さん、おじゃまします」
「ああ・・・」
しかし早輝は大翔の前を素通りして、走輔の前で立ち止まる。
そっぽを向いたままの走輔の腕をひっぱり、立ち上がらせようとする。
「走輔、なにやってんの、スマイルが足りないよ、ほらほらっ」
「なにって、何でもねーよ」
「美羽に投げ飛ばされちゃったぐらいで拗ねたらだめでしょ」
そんなことをしたのかと大翔が美羽を見ると、美羽はさらにバツが悪そうに頬を染めた。
「ちょっとした修練のつもりだったんだけど」
「ま、簡単に投げ飛ばされるほうに問題があるな」
「でしょう、アニもそう思うでしょ」
「女だと思って手加減してやったんだ」
ひっぱられても立ち上がる気配のない走輔。
早輝は手を放し柴に座り込む走輔の背中に回り、おんぶするように首に腕をまわしぺったりと張り付いた。
大翔と美羽の目が一瞬見開かれた。
「走輔〜、拗ねてるとカッコ悪いよ」
「早輝ちゃんは黙んなさい」
「だって、走輔のカッコ悪いとこみたくないんだもん。走輔はいつもマッハ全開でカッコよくなきゃ」
言われて走輔はまんざらでもなさそうな顔になる。
「そ、それはそうかもしれねーけどさ」
機嫌の直ったらしい走輔は笑顔で早輝に尋ねる。
「俺、カッコいいか?」
うんうんうんうん、と早輝は頷き、走輔から離れようとしたが、突然伸びてきた走輔の腕に頭を抱え込まれた。
「ヘッドロックかけないでっ、走輔ってばっ」
もがく早輝の頭をいよいよ抱え込んで、走輔はぎゅっと早輝を抱きしめる格好に。
「いいか、早輝は凶暴女になるんじゃねーぞ」
「誰が凶暴女よ!」
「苦しいよ走輔〜」
走輔の胸をぽかぽか叩く早輝の抵抗などものともせず、走輔はわははははと能天気に高笑いするのであった。
その様子を眺めながら、美羽が感心したように呟いた。
「兄の種類によっては妹も大変ね」
「・・・」
「私はアニが兄でよかったわ」
「それは光栄だな」
美羽には優しい声で答えたものの、大翔は思う。
コイツラ、他人だろ、と。
643639-5:2008/10/04(土) 04:10:15 ID:PGik6ab6

 レディに向かって凶暴女呼ばわりするならば、正々堂々勝利して御覧なさいよと美羽に言われ、単純な走輔は、美羽と海辺をランニングしている。
なぜそうなるのかよくわからないが、とにかく解放された早輝は疲労困憊もよいところで、テーブルに突っ伏して泣き言をぼやいていた。
「走輔のばかぢから」
大翔は組んでいた腕を解き、テーブルに歩み寄った。
「スマイルはどうした?」
からかう大翔の声にむっとした顔をあげると、早輝は乱れた髪をそのままに唇を尖らせた。
「大翔さんにはわかんないのよ、走輔のばかぢからにも負けないくらい強いから」
「確かに」
「走輔はねー、ううん、うちのみんなは私のことを女の子扱いしてなさすぎる!」
バン!と勢いよくテーブルを叩く早輝。
「走輔はいつもあんなだし、パンツ姿で私の前平気で歩くしっ、軍平は範人の女装はめっちゃ誉めたのに私がおしゃれしてもノーコメントだし、
範人なんかこの間おふろに間違えて入ってきたんだよ。なのに全然平気でね、ごめんごめんとかいってそれだけなんだよっ。
見たくないものまで見ちゃったよっ」
野郎ばかりのキャンピングカーに一人で生活している女の子という立場にすべての問題があるのではないだろうか。
「・・・連は?」
早輝が首をかしげた。
「連?」
「ああ」
「連はね、一応、女の子扱いしてくれてるけど、オカンだから」
不覚にもなんといえば良いのかわからず、大翔は口許を押さえた。
おまえらどっちもどっちだと、言ってしまえばそれでよいのかもしれないが。


走輔大暴れ、至急迎えに来られたし。
そんな通信を受けた連はギンジロー号を走らせてきたわけだが、来てみれば走輔は真面目にロードワーク中であった。
「そんなに暇じゃないっすよ、オカンは」
連にしては珍しく眉間に皺をよせ、文句をたれている。
「軍平と範人は?」
「範人はアルバイト。軍平はガンバードのお散歩中っす」
「ああ、あれも犬か」
大翔のつぶやきに連は首を横に振った。
「そんな言い方はないっす。ところで、ゴロちゃんのパワーアップに反比例して瞬発力が落ちる件なんすけど」
「ゴロちゃん?」
 大翔が連に問うたというのに、どこまで耳がいいのか、早輝がキッチンから返事をしてきた。
「ゴーローダーGTだからゴロちゃん」
美羽が短いため息をついていたような気がするが、気にしない早輝はキッチンから出てきて連にまとわりついた。
「連、大翔さんちのキッチンすごいよ」
「知ってるっす」
連が優しく答える様子は、大翔のそれを思わせた。
このところ恒例の胸騒ぎが大翔に起きる。
そんな大翔の胸騒ぎを美羽は感じ取ったのか、大翔の脇腹を指でつついた。
何事だと身をよじらせる大翔に、美羽は言った。
「ヤキモチ? アニ」
大翔はぽかんとした。
首をひねりゆっくりと美羽を見る。
「誰が誰にだ?」
美羽は肩をすくめ、大翔の背中をもう一度指でつついた。
「アニが誰かにやきもち焼いているのよ」
大翔は笑った。
「ありえない」
644639-6:2008/10/04(土) 04:13:02 ID:PGik6ab6
「みんないっぱい食べてね!」
腕によりをかけたのよ、と美羽は胸を張る。
なぜこういうことになったのか、須塔家で全員集合の夕食会となった。
ワイワイと盛り上がる様子を遠目から眺めて、大翔は手にしていたグラスに口をつけた。
「なんでこんなむさ苦しい連中と」
大翔のボヤキを聞きつけた早輝は愛らしく大翔を見上げ、
「あたしもむさくるしい?」
イヤ、と大翔は苦笑する。
早輝の場合、愛くるしいと言ったほうが正しい。
「珍しいね、大翔さんがお酒を飲むなんて」
「酒と言っていいのか。いつ出動があるかわからないから、香り付け程度にワインを落としてあるだけだ」
二人きりなのをいいことに、大翔はそのグラスを早輝に向けて傾けた。
「味見してみるか? ただの水だ」
うん!
と、早輝は目を輝かせて大翔手にするグラスに唇をよせた。
「ほんとだ、お水だね」
味見程度、なめた程度なのに、早輝の語り口はのんびりだった。
嫌な予感がして、大翔は早輝に訪ねた。
「早輝はパティシェール志望だったよな?」
うん、と早輝がうなずく。
のどが渇いた、とグラスを追いかけて大翔の手ごと包むようにつかむと、残りの水をこくこくと飲んだ。
「おいしい」
「パティシェールは・・・多少のアルコール類も使うよな?」
うん。
うなずく早輝はスマイル満開。
満開過ぎて大翔は思わず額を押えた。
空になったグラスをもてあそびつつ、ひたすらニコニコする早輝に大翔は苦笑い。
「悪いこと言わないから、ソファーで横になれ」
「なんで?」
「なんでかなぁ?」
645639-7:2008/10/04(土) 04:15:50 ID:PGik6ab6
ソファーで寝そべると早輝は大きな欠伸をした。
外では皆が楽しそうに食事する様子。
「おいしそう、でも眠いな〜」
「寝てろ。料理は取り分けておいてやる」
「ホント? アリガト、大翔さん」
無邪気というか、なんというか。
少しは警戒心を持って欲しいものだ。
大翔は背後の皆に注意を払いながら、目を閉じかけた早輝にキスをした。
突然のキスに驚いたものの、早輝はえへへ、と嬉しそうに笑い、大翔のジャケットをつかんだ。
「もう一回」
「だめだ」
「どして?」
「見つかるとうるさいだろ」
「うるさい・・・叱られる?」
「そんなところだ」
唇を尖らせて早輝はしょんぼり。
その様子を見て、大翔は思う。
連にするように自分からすればいいじゃないか。
日中の疲れも出たのか、早輝は目を閉じすう、と穏やかな呼吸を繰り返す。
この須塔大翔に対して、警戒心の欠片もありゃしないらしい。
「これじゃ、オトンオカンと同じだな」
大翔にとって美羽と早輝は全く別の存在だ。
血縁者とそうでないもの。
しかし、大翔とその他ゴーオンジャーの連中は早輝の中では同レベルの扱いなのではないだろうか。
特に連は。
咳払いをして、大翔は早輝の耳元に囁いた。
「オカンのことは好き・・・っすか?」
早輝は返事をせずにくすぐったそう耳の下にかかっていた髪を指ですいた。
その耳たぶを噛もうとして、早輝の肩口に顔を埋めた時、連の気配を感じて動きを止めた。
「接近しすぎっすよ、なにしてるっすか」
腕組みをしてこちらを見下ろしているゴーオンブルーの眼は笑っておらず、
冷ややかさえ浮かんでいる。
「うちの大事な箱入り娘にちょっかい出さないで欲しいっすね」
連はソファーの前に膝をつき、大翔からさらうように早輝を抱き上げた。
細身のくせに早輝を悠々と抱き上げ、大翔を見下ろして一言。
「半端なことはやめてほしい。早輝はそんな女の子じゃない」
連を見上げ、大翔は出方をうかがうように尋ねた。
「本気ならいいのか?」
連の表情は崩れなかった。
「美羽ほど愛せるなら」
睨み合うというにはあまりにも静か、それでいて隙のない二人の視線。
どちらともなく反らしあい、帰るっす、と連はいつもの口調に戻り、早輝を抱えたまま歩き出した。
大翔は筋の伸びた青の背中を見つめ、軽くうなずいた。
そういうことか。
646639-8:2008/10/04(土) 04:16:40 ID:PGik6ab6

ギンジロー号の中に入ると、連は重々しいため息をついた。
腕の中の早輝は無邪気そのもので、
そばにいる人間が大翔から連に変わったことも気が付いていないだろう。
「早輝、靴を・・・」
声を出したとたん、眠っている早輝が寝ぼけたのかニッコリと微笑んだ。
連のジャケットを弱い力でつかみ、甘えるように言ったのだ。
「大翔さん・・・もう・・・いっかい」
目を見開いた連はまたも重いため息をつき、早輝をベッドに下ろした。
前髪に指を伸ばし、そっと触れる。
「なにをもう一度すればいい?」
早輝の返答はなかった。
また夢の中だ。
早輝の寝顔を見つめながら、不穏な事を問いかけてしまった自身を連は恥じる。

「オカン・・・でいないとね」
647571:2008/10/04(土) 04:17:45 ID:PGik6ab6
それでは今回も全力でとんずらさせていただきます

失礼いたしました。
648名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 11:18:00 ID:CmCLkwAK
もうすっかり金黄の虜です

GJ!
649名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 12:28:24 ID:Ets7Slyb
>>639GJ!!
金黄はこれからが楽しみで、オラ、ワクワクすっぞ!
しかも、青黄要素まで盛り込むとは!美味い美味過ぎる!
650名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 20:32:12 ID:PsIPXTdH
GJGJ!
まさかオカンがさらって行くとは思わなかったので
萌え転がっています。
651名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 00:53:46 ID:D6889kho
金黄と青黄の三角関係とかー!ぐわあー!ぐわおー!
652名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 06:48:15 ID:WvAQ7JaV
黄を頂点に金と青の二等辺三角関係、イイっすー!
最近本編で微妙ににじみ出てくる青の黒さにハァハァしている者には極上の展開でした。ゴチソウサマ。
653名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 09:50:28 ID:OoD1GI9X
金黄神のおかげで金黄のらぶいちゃ夢を見てしまった……そのくらい萌えてる
654名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 14:19:21 ID:Kwjt9iVc
俺今赤銀、青黄で結婚後の小説を考えている
早すぎるけど戦いが終わった話

赤 無敵のF1レーサーとなる 娘や強い妻には何故か弱い
銀 走輔の奥さんとなった 娘は
青 観光バスの運転手で自宅の旅館までお客さんを運んでいる 
黄 旅館の女将になることに
軍平 FBIに入ることにしたらしく活動中
範人 老人介護施設のヘルパーに
兄貴 プロボクサー 妹の娘には走輔と同じくタジタジ
赤銀の娘(名前未定) 母似の女の子で父を「お父様」と母を「お母様」呼ぶ
青黄の息子(名前未定)  父親と母親の特徴が混ざった子で父親と同じく語尾に「ッス」と言う
ボンちゃん 赤銀夫妻の家に泊めさせて貰っている

と言うのを計画中
655名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 20:18:00 ID:tHCrZzZb
>>654
ふむふむ…楽しみにしてるね


来週は銀の焼きもちが見られるかも…
656名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 00:43:38 ID:jQxw8Vbj
金黄青GJ!
これはいいトライアングラー

さーきは誰とキスをするー
ひーろとそれともオカンー
657名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 01:19:24 ID:azmufWEe
先週といい今週といい、金が青に一目置いている感じなので、余計に禿萌えた。
っていうか、ハブとマングースというかゴジラ対メカゴジラというか、
頭がいい二人だけに、昼ドラ並みにドロドロしそうww
でも、黄色は何も知らないで無邪気に緑と遊んでそう。

次回は黒黄メインらしいけど、姉黄がどこまで黒とカラむのかね。
658名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 07:31:31 ID:SNbE+/G6
ゴーオンのメインは赤銀で決まり!!
659名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 17:35:36 ID:/IDKgqeA
>>658
つうか、君!IDがG6じゃないか!
まぁ、そう言わず皆で楽しく好きに萌えようぜ!
660名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 19:55:46 ID:Mb+ULYWe
>>659

そうなんじゃないかーいww


同じことを思っていた君に乾杯
661571:2008/10/07(火) 00:11:54 ID:ib9CGFjb
コメントをありがとうございます。
ズバリうれしくて楽しく書かせていただいています。

懲りずに金黄を書きましたが、
またも長くなってしまいましたので、数回に分けて投下させてください。

お暇つぶしになりましたら幸いです。
662662-1:2008/10/07(火) 00:13:30 ID:ib9CGFjb

 ガイアーク反応ではなかったのかもしれない。
事実、ボンパーはなんの反応も示さずだったからだ。



日課のロードワーク中、邪悪な者の存在を感じ取り、大翔は振り返った。
過去にガイアークの愚かな蛮機獣に後をつけられたことがあり、もしやまたかと思ったのだ。
「ただのバカならほうっておくが」
しつこいバカは始末が悪い。
このまま見逃したとして、標的が美羽になることを想定し、大翔は眉をひそめた。
足を止め、背後に迫る邪悪な気配に語りかけた。
「何の用だ」
 現れた姿は黒いコートを身につけた女だった。
彼女はフードをとると、妖艶に口元をつりあげた。
ゾクリと寒いものが大翔の背をはしる。
纏う衣こそ違えど、顔立ちその姿はケガレシアであったからだ。
しかし、ケガレシアではないと直感で悟った。
それではこの女は?
「わたしをどうして捨てたの?」
冷たい水が話しているようだった。
そして、蛮機獣ではありえない花のような香りが漂ってきた。
女は大翔のほうに手を伸ばした。
大翔は拳を固め腰を落として身構える。
変身するべくウィングトリガーを握る手から力が抜けたのはその時だ。
「わたしが何をしたの」
その言葉はいくつもの女の声が重なって大翔の耳に届いた。
「わたしたちが何をしたというの」
間合いを取り女に鋭い視線を送るしかできない。
息苦しさとは違う、甘い痺れに絡めとられるように大翔の自由は奪われていく。
女は大翔に歩み寄ってくる。
美しい人の形をしているが、白すぎる肌は柔らかみも温かみもない。
「あんなにかわいがってくれたのに」
「わたしたちはすてられた」
「わたしたちはみむきもされなくなった」
「いつもいっしょだったのに」
「どうして」
大翔は耳を押さえようとした。
押さえたところで意味がないのはわかっていたが、そうしないではいられなかった。
敏感すぎる大翔の意識の中に、いくつもの「声」が入ってくる。
これに拳では対抗できなかった。
腕が上がらず耳もふさげず、声が絶えず響く。
頭が割れるように痛んだ。
とうとう大翔はアスファルトに膝をついた。
唇をかみしめ、息を止めて言葉の洪水と全身を貫く甘い痺れに耐えた。
女はそんな大翔を見下ろしながら妖艶にゆったりと微笑む。
663662-2:2008/10/07(火) 00:17:37 ID:ib9CGFjb
「 trick or treat?」
「な…に…?」
大翔の前に女も膝をついた。
腕を伸ばし、大翔の首にまわした。
身動きの取れない大翔に女は不思議そうな顔をして尋ねた。
「お菓子をくれないの?」
「それならいたずらをしなければ」
「そうね、いたずらをしなければ」
女は大翔に口づけた。
触れられた唇の冷たさ。
同時に流れ込んだのは、たくさんの声、耳障りな笑い声、むせかえるほどの花の香り。
眩暈に襲われながら、大翔は女から離れようと渾身の力を拳に込めた。
しかし女は口づけながら抱きしめ、大翔の体をわが身を包む黒いコートに包んでいった。
「いたずらをしたわ」
「だって」
「お菓子をくれないのだもの」
「気に入ったわ」
「連れて行きましょう」
「もっといたずらをしなければ」



「アテンション!」
花の香りに酔わされ朦朧としていた大翔の意識が呼び戻された。
「アニから離れなさい!!」
この邪悪な者の気配を感じた美羽が駆け付け、ゴーオンシルバーの姿で銃の狙いを定めていた。
「ゴーオン!」
銀色の光は女の眉間を砕いた。
まるで陶器のように砕けていく女の顔。
頭の中から声が消えた。
砕けた破片とはらりと落ちた黒いマント。
その上に大翔は崩れ落ちるように倒れた。
「アニ!」
美羽の悲鳴のような声が聞こえる。
姿は消えても濃厚な花の香りが大翔を苛む。
駆け寄ってきた美羽に抱き起こされた時、大翔は完全に意識をなくしていた。
664662-3:2008/10/07(火) 00:19:16 ID:ib9CGFjb

 走輔に担がれ、ギンジロー号のベッドに寝かせられた大翔はまるで呼吸をしていないかのようだった。
お人形みたいだと早輝は思った。
大翔のジャケットなどから採取したわずかなガスから、連は沈静と催淫の作用があることを導き出した。
「このガスを大量に吸入した場合、身動きが取れなくなる上に、気分が高揚して身に迫る恐怖すら感じなくなってしまう」
「その隙に命を奪われるわけ?いくらきれいな人でも怖すぎるよ」
ぶるっと範人が身を震わせた。
「命を奪われたことすら本人には自覚できないかもしれないっすね」
「ある意味も幸せな死に方だ。苦しくもなく、あるのは快楽、いつの間にか死んでいるなんて」
軍平が眉をひそめている。
しかし、その大きな手のひらは先刻から黙りこくったままの早輝の頭にのせられ、不器用になぜていた。
「心配するな、寸でのところで美羽の機転で危機を逃れたんだ。こんなふてぶてしい奴が、簡単にやられるわけがない」
パソコン上のデーターを見つめながら、顎に手を当て連がつぶやいた。
「蚊が人を刺す過程と酷似しているっすね」
「蚊?」
「そうっす。蚊はもともとは樹液なんかを餌にしているもんなんすけど、メスだけが産卵期にタンパク質を必要とするために血を吸うわけっす」
「メスしか刺さないっていうのは聞いたことあるよ。それがかゆくなるモトなんだよね」
「吸血する際に唾液を注入するんすよ。メカニズムはややこしいから省くっすけど、血が固まらなくなるから吸いやすくなるわけっす
まず、唾液を麻酔のように刺して注入、吸血とともに蚊の体内に戻る。さらにその唾液の成分には感覚を鈍らせるものがあって、
刺されていることを生物に悟らせない作用があるっす。」
「ねぇ、蚊の中に戻ってしまうってことはさ、痒くなるモトは残ってないってことじゃないの?」
「忘れたころに痒みがくるのは、唾液が残っているからっす。中途半端に血を吸い切れなかった場合、唾液が体内に残るっす。
それが痒みになってあとからくるっすよ」
へーえ、と感心したように頷いた範人。
その二人の会話を黙って聞いていた軍平が難しい顔で腕を組み、連に言った。
「蚊の唾液と大翔が浴びたガスの作用は似ている、と」
連はうなずいた。
軍平は続ける。
「途中で助かった大翔の体内には・・・」
「毒ガスが大量に残っているということになるっす。あくまでも仮説っすけどね」
「蚊の痒いのもいつの間にかなくなってるでしょ?大翔の場合もこのまま休んでいれば大丈夫じゃないの?」
連は範人に微笑んだ。
「そうだといいっすけど。俺もそれを期待しているっす」
665662-4:2008/10/07(火) 00:22:23 ID:ib9CGFjb


「どうしてついてくるの?」
大翔が倒れてからの美羽は情緒不安で、すぐに声を荒げる。
そんな彼女のあとを追いながら、走輔は言った。
「お前、あん時の大翔に似てるからだよ。ハンマーバンキにお前がやられた時の大翔に!」
美羽は足を止めた。
拳を固め、強い声で言い放つ。
「許せないの!蛮機獣を倒しても、アニの意識は戻らない。アニにもしものことがあったら」
「喧嘩相手を探して、あてもなく街ん中を歩いているってわけか」
「違う!私には邪悪なものを感じる力がある!」
走輔は痛々しいと美羽に対して思った。
こんな時、気の利いた人間なら男なら、優しい言葉の一つでもかけてやれるだろうが、あいにく走輔はそんな言葉を持ち合わせていなかった。
「ちょっと、なにするの!」
突然手首を強い力でつかまれ、美羽は抗った。
「うるせーな、一人で突っ走ってんじゃねーぞ。
お前がそんなことじゃ、お前の相棒だって気が気じゃねぇはずだ。ジェットラスの声に耳を貸してねーだろ!」
怒鳴られて美羽は唇を引き締めた。
夜の街を彷徨い歩いたところで、何もならないことは美羽自身よくわかっている。
だが、居ても立っても居られない。
悔しそうに美羽は顔をうつ向かせた。そして、涙をひとつ、足元にまで落とした。
「暴走してばっかりの、走輔にそんなこと言われるなんて」
気丈な美羽が走輔の胸に寄り掛かった。
普段なら飛び上るほど驚く走輔だが、今は黙って受け止めることができた。
美羽の肩に腕を回し、言い聞かせるように何度も繰り返した。
「お前は一人じゃねぇぜ。俺たちで大翔を助けるんだ」
666662-5:2008/10/07(火) 00:23:57 ID:ib9CGFjb

 連は解毒剤ができないかと考えていた。
「自発的に抗体でもできればいいっすけど」
メカ相手なら百戦錬磨の連でも、生身の人間相手では勝手が違う。
さらに言えば、未知の生命体の発した新種の毒性など、現代医学でどうにかなるものだろうか。
ベッドの傍では早輝が無言まま椅子に座っている。
「スマイルが消えてしまってるっすよ」
自分のことを言われたと気がついた早輝は、弱々しい笑みを見せた。
「連、休んで。ずっとデーターと睨めっこしてたでしょ。大翔さんのことはあたしが見てる。
何かあったらみんなに知らせるよ」
「大丈夫っす。これくらい」
「休めるときに休んで。何があるかわからないし」
連は深く息を吐き、仕方なく頷いた。
「そうさせてもらうっす」
 連がいなくなり、部屋に静けさが増した。
大翔の寝息でも聞こえれば安堵できるのに、その呼吸はひどく浅い。
「大翔さん、目を覚ましてよ」
伏せられたままの瞼に金色の髪が束で落ちている。
そっと指で払い、早輝は切なそうに見つめた。
「毒りんごでも食べちゃったの?」
薄く眼を閉じながら大翔の閉じられた唇に自分のそれを寄せていく。
「起きて、お願い」
大翔の頬に早輝の黒髪がこぼれるように落ちる。
触れた唇は生きているのかと思うほどに冷たく、それが早輝を一層悲しませた。
「童話みたいにキスくらいで目を覚ますわけないよね」
大翔から離れようとした瞬間、痛みを伴うほどの強い力で両肩を掴まれ体が反転させられた。
何事かと顔をあげた早輝の身はベッドに転がされており、再び肩の痛みのために早輝はうめいた。
大翔が上にいた。
別人かと思うほど暗く鋭い目で、早輝を見下ろしていた。
瞳が青い。
肩に指が食い込むかというほどの強さで押さえつけられ、早輝は茫然と大翔を見つめた。
「意識が戻ったの?」
大翔が低い唸り声をあげた。
襟元に手をかけられ力任せにジャケットを剥がれた。同時に布で擦った首筋に鋭い痛みが走る。
叫ぼうとした唇をふさがれ、声は言葉にならなかった。
早輝は彼を振り払おうともがき抗った。
そんな抵抗をものともせず、早輝の脚の間に大翔の片足が割り込んでくる。
容赦なく差し入れられた舌が早輝の声を呼吸を奪う。
大翔さん、嫌、やめて!
逞しい肩を押し返しながら、言葉にできないながらに叫んだ。
必死だった。
突然、大翔の動きが止まった。
全身の力という力を弛緩させたように、どさりと早輝の上に倒れこんだ。
667571:2008/10/07(火) 00:25:38 ID:ib9CGFjb
今夜はこれにて失礼いたします。
668名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 00:47:01 ID:mKQzN6xD
GJGJ!
蚊のことは勉強になりました。
続きが楽しみです。

ところで>ALL
今498KBだけど、容量的にもう次スレだよね?
669名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 17:24:17 ID:efE+akEo
>>661
乙&GJ!いつも楽しませて頂いております!続きは次スレかな?

>>668
いつの間にか500kに近付いてたね。出来たらお願いしたい。
670668:2008/10/07(火) 22:28:13 ID:mKQzN6xD
>>669
立てますた。テンプレそのままコピっただけだけど。

戦隊シリーズ総合カップルスレ 8
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1223385863/l50
671名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 10:58:28 ID:q0ViAaji
埋め

現行戦隊はもちろんだが、時折投下される過去戦隊が楽しみでしようがない。
次スレでも盛り上がりますように
672名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 13:47:50 ID:nfuwvkbe
轟音、青黄が読みたいなあ〜。
673名無しさん@ピンキー:2008/10/08(水) 18:25:23 ID:aolgB6+7
>>672
あきれた人
他人に頼ってないで
自分で書けば?

貴重な職人さんが消える><
674名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 09:24:37 ID:uEUDD0z8
埋めていこうぜ
675名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 13:38:48 ID:OVK5rjhJ
とりあえず直前で気づいて誘導した668GJ
676名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 10:32:22 ID:6MOWrcEr




677名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 11:30:09 ID:7IQDbt8N
保管庫の管理人さん、スレ6も終わってないのに、
もう8スレめなんて、心が折れないか、ちょっと心配。
ゴーオンだけ保管庫作って、管理人さんにはスレ6や他の作品に専念してもらってもいいんだけど。
678名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 17:46:00 ID:6MOWrcEr
や、スレ6終わってるよ
679名無しさん@ピンキー
>>678
こりゃまた失礼。
でもスレまたぐと、やる気そがれると思うよ。気長に更新してほしいっすね。