【アンジェ】【遙か】【コルダ】ネオロマンスでエロ萌え12
乙!!
>>1 乙
ここ即死ある?スレ立ての時期にいるのは初めてなんで
わからない
保守
>>1 乙!
保守するぞ!たくさん職人さんが来るといいな
ネオアンアニメに期待
即死あるの?
じゃあ保守
ほす
んで、おはよ
さて今日もやるぜ
ネオアンにも遙か4にも期待保守
保守
全裸で新作待ってます
半裸でチラ見せしながら職人を誘い込むとです(`・ω・´)
ブーツだけ装着して半裸待機
全裸でツンデレで待機
全裸に豹柄のボレロで待機
全裸で褌巻いて待機
全裸でパンツかぶって待機
おまいら自重しろwww
職人さんが自分も剥かれるんじゃないかって怯えてしまうぞwwww
ここの職人さんなら全裸に烏帽子で来てくれると思うよ
優しく剥いてあげるんですな。
全裸で待機してるところに優しい職人さんが服とかかけてくれるの希望
23 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 18:12:22 ID:/3z/L67j
李史×あかねか、フランシス×エンジュをひっそりとキボンしてみる。
じゃあ自分はエンジュがいろんな守護聖からたくさん拝受するのをキボンしてみる。
いろんな守護聖から白濁液をたくさん拝受するんだな?
餅こ〜す。
たくさん貯めたら流現も忘れずにw
アンジェでもコルダでも遙かでもいい
鬼畜でもシリアスでも甘々でもギャグでもほのぼのでもいい
いいんです
投下さえあれば生きていける
いや、逆だな
投下がなければ3レスと生きられぬ
何をイケニエにすればよいものか
全裸で作品おまちしてます
『遙かなる時空の中で』を投下します。
大変下世話で不謹慎なふざけた内容の上に愛が殆どありません。無駄に長いです。
覗き見が趣味の八葉たちが何人か出てきます。規制がおっぱ・・・じゃなくっていっぱいです。
カップリングとは言い難いのですが、強いて言えば実際に絡みがあるのが泰明×あかねで、
頼久はなんだかんだある意味良い思いもしますが、報われない感じです。
あかねはふしだらでいろんな意味で酷い子になってます。
自慰行為・セクハラ・覗き・妄想、3Pを匂わせる描写があり、
また、言い訳ですが、初めての遙か二次創作・裏物も初体験なので文章が拙いです。
キャラも崩壊しています。変態しかおりません。
カッコいい八葉と清楚可憐な神子はいません。何でもおkな人のみどうぞ。
苦手な方はNGワードは「背徳者の集い」でお願いいたします。
改行も変かもしれません…
ところで連投は大丈夫なのでしょうか?
(ああ、神子殿・・・乱れた姿もお美しい)
天の青龍・源頼久(25)。武士団の美しくも凛々しい若棟梁。
彼の日課は剣の稽古と龍神の神子・元宮あかねの護衛。
昼間の護衛は他の八葉がすることも勿論あるのだが、あかねの就寝時はよっぽどの事がなければ
彼が一番近くで彼女を守っている。
その護衛の時に最近知ってしまった誰も知らない甘美なる秘密で今宵もまた一人愉しんでいる。
その秘密というのは・・・・・・
「ん・・・はぁ・・・あぁっ」
夜な夜なあかねが自分で自分を慰めているその行為。
これがあかねの護衛の任に就いている頼久だけが知る秘密。
それを見る事が彼の日課の一つとなっている。
そしてそれを眺めて彼も一人発散することも。
自分しか知らないという事が更に彼の情欲がそそられるのだ。
彼は夜目も利くので、暗闇でもあかねがどういう事をしているのか具体的に良く分かる。
普段から稽古を積み重ねて置いて良かったと思える瞬間の一つ。
何人にも気付かれないように気配を消すのも容易い上に、反対に誰か己に近付いて来ても
人の気配にはすぐ気付く事が出来るので難なく覗き見が出来るのだ。
頼久という男は八葉の中でも実に覗き見に有利であった。
さて、あかねの自慰行為は勿論毎夜、というわけではない。
彼女がこうした行為をするのは大抵・・・例えば(というか主に)
あの年中発情期な男・橘友雅が事もあろうにあかねに近付き、
”耳元でふっと息をかけて艶のある声で囁いて耳朶を甘く噛む”だとか
”後ろからいきなり抱きついて誘う”だとか・・・・・・
頼久にとっては如何わしく許し難き行為をした日などは大体あかねはこうした行為をしているのだ。
そうしたことをされた日には必ずといっていいほど、こうした事を行っているようである。
恐らく、持て余した熱を発散しているのであろう。
無理もない。年端も行かない少女が恋愛に長けた男にあんなことをされては刺激が強すぎるのだろう。
今日は確か『ふふ。可愛いねぇ、神子殿は。このまま押し花にして・・・そうだね、
その後に君の花しずくに唇を寄せて切なく泣かせてみるのも良いね」等と言っていた。
いつものように詩紋が背中にあかねを庇い、天真が握り拳と目で牽制をして、
鷹通が「お戯れも大概になさってください」と容赦なく突っ込んで事なきを得た。
が、正直・・・この友雅という男を刀の錆にしてくれてやりたいものだと思った。
何時だったか『私の熱く燃える棘をその可愛らしい唇に埋めたい』だのと
破廉恥極まりない事を言った時には本当に一思いにヤってしまおうかと思ったくらいだ。
―――いや、八葉という仲間でなければ本気でしていたと思う。
あまりにも酷い時には皆で藤姫に言いつけて友雅に土御門を一週間ほど出入り禁止と
言い渡したりもしたが、懲りないので全く困ったものであった。
取り敢えず、夜這い防止に玄武組が全力を尽くして、強力な穢れ(友雅のみに発動)が入ってこないように
念には念を押し、強力な結界を二重に張っておくこととなった。
しかし、彼があかねを刺激してくれるお陰で頼久には夜の愉しみが出来たのだ。
だから友雅を怒りたくても怒りきれない部分もある。
そんな自分が時々許せなくなるがやはり最後は本能が勝ってしまうのだ。
葛藤をしつつも最終的には目の前の快楽を選んでしまうあたり、まだまだ彼も若い。
「ん・・・ひゃぁ・・・ああぁぁぁぁッ!!」
左手で乳房を揉みながら、右手は秘めたる場所を激しく弄っていたあかねが甲高く嬌声をあげて
力尽きた。
荒く呼吸を繰り返し、ぴくぴくと痙攣する姿を見ると何ともいえない高揚した気分に支配される。
(嗚呼、出来ることならば・・・この手で神子殿を思う存分啼かせてみたい)
命を懸けて主にそんな欲求を持ってしまうのもそれこそ葛藤があったがここでは割合。
31 :
名無し@ピンキー:2008/04/02(水) 23:40:13 ID:MrQj54Je
梅花の薫が立ち上る部屋で―――・・・・・・
「ああ、神子殿・・・いえ、あかね殿。あなたを抱く事が出来るなど夢のようです」
褥の上に横になるあかねの上に被さる様に跨り、熱く見つめる。
「頼久さん・・・私、その・・・初めてなんです・・・だから、あの・・・優しくしてくださいね」
「仰せの通りに。大丈夫です。全て私に任せてください」
頼久はあかねにそっと口付けをし、燭台の灯を消すと彼女に掛かる衾を取り払う。
月明かりのみが照らし出す暗がりの部屋の中。
白く美しい透ける肌に卒倒しそうになりつつも、腕の中にある温もりに触れてゆく。
聞こえるのは互いの荒い息遣いと、あかねの喘ぎと粘着質な水音のみ。
「あぁんっ、もう我慢できないの・・・お願い・・・頼久さん・・・
わ、私をあなただけのものにして下さい!」
息も絶え絶えに縋り付くあかねを愛しそうに抱き締める。
「はい、あかね殿。・・・今あなたのお望みのままに・・・」
目くるめく甘い桃色空間。大人な世界。
(・・・そして二人は見も心も一つになり・・・)
頼久はあかねとの目くるめく愛の一夜を妄想し、悦に浸っていた。
その表情はいつものキリッとした彼の顔から大分かけ離れたもので、
締りのない顔で微かだが涎が垂れている。鼻血もチラッと出ているから始末に終えない。
これでは友雅の事をどうこう言えた義理ではない。
「何をしている?」
夢心地から一転、いきなり背後で低い声が響き、現実に一気に引き戻される。
「や、泰明殿!!」
瞬時にだらしない顔をいつもの涼しい顔に戻せられるのは頼久の凄いところだ。
「このような夜更けにどうされたのですか?」
隠形の術を使っているわけではないのだが、いつも気配を消して突然現れる為、その度に驚かされる。
今回もタイミングがタイミングなだけに口調が強まってしまうのは仕方のないことであろう。
そんな様子の頼久には全く気にせず、泰明は説明した。
あかねの気が以前から激しく乱れる事があった。
しかし、ある程度の時間が経てばすぐに落ち着くのだが、何度もある事が気になり、
その度に式神を飛ばして様子を窺っていた。
しかし、今宵は陰陽師としての仕事もなく、式神を通じてではなく直に神子の様子を見に来たのだと。
否。様子を見に来ただけではない。
式神を通じて何度かあかねの自慰行為を見ているうちにあかねと交わりたくて仕方なかったということを
包み隠さずに言う。
彼は生まれて二年なだけあって本能による欲求に対して我慢というものが出来ないようである。
頼久は絶句した。
その直球過ぎる発言もだが・・・
そうだ。上には上がいた。
人の気配には気付いても式神までの気配まではわからない。
なんてたって彼は八葉一霊力の低い男なのだ。
そして、自分一人だけの秘密ではなかったことを知り、衝撃を受ける。
(この頼久、何たる不覚!!)
「それでは私は神子のもとに行くため、失礼する」
衝撃で固まっていると、泰明は止めとばかりにとんでもないことを言った。
それは、確実に今からあかねと交わる為だというのは先程の台詞と話の流れで朴念仁の頼久にもよく分かる。
「や、泰明殿!」
自分はただ妄想したり、見たりしているだけだが、これは確実にあかねの貞操が危ない。
流石に止めなくては!と泰明に掴みかかろうとする。
が、泰明は頼久に邪魔をされたくなかったのでそこから動けないように呪いをかける。
(し、しまった!!)
突然術を掛けられ困惑する。
手を動かしたり座ったりは出来るようだがその場からは動けない。
ということはここで好きな相手が他の男に抱かれるのをただただ指を咥えて見ていなければならない
ということだ。
極楽浄土から一気に奈落の底に突き落とされた気分だった。
(み、神子殿・・・申し訳ありません。兄の墓前で誓ったものの、早速私はあなたの御身を
お守りすることが出来ないようです・・・不甲斐無い・・・そして兄上にも面目が立たない!)
神子を守る守らない以前に、このように今の今迄主の秘密の夜を覗いていた事のほうが
兄・実久は嘆くと思うのだがどうであろう。
口が切れるほど歯を食い縛り、ただあかねの無事を祈るしかなかった。
一方、あかねの寝所では・・・
キシ・・・―――
「・・・誰?!!」
足音が聞こえた為、あかねは驚く。
「私だ」
「え、や、泰明さん?どうしたんですか?」
「神子の気が今日も乱れていた故、参上した」
「え、私の気が・・・?」
言いかけて気付いた。自分は今あられもない格好をしているという事に。
「きゃ!見ないで下さい!!」
と言って、慌てて夜着の袷を掻き寄せる。
とんでもない姿を見られてしまったと、羞恥心から涙が溢れてくる。
そして、気が乱れていると言っていたこの陰陽師には全て筒抜けだった事を悟り更に何もかもが終わった
気分になる。
「何故泣くのだ?」
「何故って、当たり前ですよぅ・・・だって・・・こんな・・・」
「泣くな、神子」
そう言って、泰明はあかねの涙を唇で啜る。
「お前に泣かれると、私はどうしたら良いのか、わからなくなる」
ほんのちょっぴり良い雰囲気なのかもしれない。
しかし、
「神子。胸に微熱どころか今は下半身がとても熱いのだ。お前が鎮めてくれ」
ちょっと良い雰囲気だったのも泰明のムードもへったくれもない一言でぶっ飛んだ。
そしてあかねが何も言わぬうちにさっさと褥の上に組み敷くと未だ薄っすらと濡れている手を取り、舐める。
「甘いな」
あまりにもの発言に一気にあかねの全身に朱が走る。
「ちょ、ちょっと、泰明さん!!そんな・・・えぇ!!・・・私これでも初めてなんですっ!」
バタバタと抵抗してみるものの、既に褥に組み敷かれていた。
両手首は押さえつけられ、非常に密着した状態で足も絡められているために逃れる事ができない。
「私も初めてだ。問題ない」
「問題大アリですってばぁ!!」
「大丈夫だ。お師匠の部屋にあった巻物で勉強した故、知識ならある」
因みにこっそりと忍び込んで読んでいた。
「そういう問題じゃないですっ!」
そう。あかねには問題だったのだ。
彼女は日々、美形集団に囲まれていて時々欲求不満に駆られる為、ストレス発散も兼ねて、
時折八葉で妄想している事もあることがあるのだが・・・。
もしも八葉と交わる事があるのならば、最初は永泉と・・・と思っていたのだ。
何故永泉かといえば、第一に自分に強引な事をしないであろうと言う事。
あかねも一応花も恥らう16の乙女なのだ。
初めての思い出は美しいものにしたい。
友雅は女房達から聞く艶聞や普段のセクハラからして色んな変態プレイをしてきそうだし、
頼久は「神子殿のお望みのままに・・・」と色々尽くしてくれそうだが、
幼少の頃から鍛錬している為、八葉の中で体力が物凄い。
・・・もしも彼に付き合わされてでもしたらきっと身が持たないだろう。
次の日の怨霊退治に差し障る可能性が多大にある。
鷹通は優しそうだけど・・・何となくの偏見だが、知識も探究心も豊富でねちっこそうだと思う。
イノリはその性格上、そういった対象には見れないし、
天真は何かとても早そうで、何より彼とは友達以上の関係に見られないし、割り切れない。
そんな彼らに比べて、永泉は優しくて思いやりがあって、その性格からして強硬な事はしないだろう。
何よりあの可愛らしい顔をいつか快楽で歪ませてみたいと常々思っていたのだ。
友雅ではないが、あかねにとって永泉は切なく泣かせてみたい八葉1なのだ。
(因みに2は詩紋だ。あかねに経験さえあれば、彼は非常に自分好みに育て甲斐もありそうだから)
女性と交わる事の許されない僧侶。
その彼を手篭めにするという支配欲・背徳感がたまらなさそうなのだ。
(まぁ、いいか。泰明さんも綺麗な人だし、いくら知識があっても所詮2歳児。
無理な事はしないだろう・・・ふふ。この経験を生かしていつか絶対に永泉さんを喘がせて・・・)
などと思っているからあかねも性質が悪い。というか、初めてがそれで良いのか?
この神子にして八葉ありってなもんだ。
こんなふしだらな神子と八葉ばかりだと知ったら
八葉の使命が命!京大好き!!なイノリが知ったら怒り狂いそうである。いや、狂うだろう。
「お前ら京を守る気あるのかよ!」と鉄下駄を投げつけるに違いない。
彼はまだまだゆで卵の白身のように純白。
龍神に選ばれし清い筈のあかねよりよっぽど穢れていない。
まあ、今はそんな事は置いておこう。
いろんな事を考えているうちに、あかねは泰明にさっさと夜着を肌蹴させられ、
体中に紅い刻印を刻みつけられていた。
「ッ・・・んぅ・・・」
男性に触れられるのは初めてなのでつい甘い吐息が漏れてしまう。
「神子は気だけでなく、身体もなにもかもがとても柔らかいのだな」
「!!そ、そんなこといわないでぇ・・・」
あまりにも恥ずかしい事を言われて、今にも泣きそうな声になってしまう。
何故かはよく分かっていないが、その声を聞くと泰明は興奮し、もっと聞きたくなると色々な場所を
触れ始める。
「ここが、硬くなってきたな・・・気持ち良いのか?」
胸の先端をこりこりと擦ったかと思えば、チロチロ舐めて吸い上げながらもストレートに言うために、
あかねは今まで感じた事ない快楽と恥ずかしさやらなにやらで頭が真っ白になり、何も考えられなくなってしまう。
頼久の耳にもそんな恥ずかしい会話が聞こえてくる。
本当は自分がそうするはずだったのに。
やはり妄想や見ているだけでは飽き足らない。いつかは・・・と思っていた。
だが先に他の男に抱かれているのを見ると嫉妬で狂ってしまいそうになる。
それでも目が逸らせず、二人の情事を見つめ続けていた。
いや、目を逸らしたところでその場から動けないため耳には濡れた卑猥な音と荒い息遣いや
あかねの嬌声などが聞こえるため意味が殆どないのだ。
悔しいのに、自分の身体はかつてない程の熱を持て余す。
しかし、発散する事も叶わず、彼への拷問は続いてゆく。
「ひゃ・・・あぁ・・・や・・・すあ・・・きさ・・・」
とめどなく蜜を溢れさせてあかねが悶える。
「凄いな・・・感じているのだな」
するりと股間に手を差し入れればぴちゃりと卑猥な音が響く。
そんな頼久には当然知らないまま、泰明はあかねに対して性感帯を余すことなく愛撫し、
蜜で滴る場所に舌を差し入れたり、指でかき回すなどの行為を一通りこなす。
「・・・泰明さん・・・身体が熱いの・・・助けて・・・」
「私もだ、神子・・・もう耐え切れない。行くぞ」
あかねが固唾を飲んで覚悟を決める。
「あれ?」
「どうした、神子?」
さていざ挿入となったわけだが、全く痛みが感じられずあかねは驚く。
運動などをしていれば破瓜の痛みはないのは知っているが、自分はそういうことを特にしていない。
「だって・・・初めては痛いって・・・」
「神子に痛い思いをさせたくない。痛みを感じぬ呪いを掛けておいた」
こんなところで陰陽師の力を使うなよ・・・とは誰も言わない。
「え?ホントですか?」
本来は好きな人と結ばれる時には痛みを感じるほうが幸せを感じられるのだろうけど・・・
と考えなかったわけじゃないが、別に今現在あかねは泰明に恋愛感情を抱いているわけでなく、
なし崩しにこういう関係になってしまっているだけなのである。
だから、そんな悠長に乙女チックなことは言ってられない。
寧ろ、困った時は助けてもらおう陰陽師レッツゴーと思っている。
流石のあかねもそんな優しい泰明にきゅんとなってしまう。
「ありがとう、泰明さん」
八葉や藤姫たちを虜にする必殺あかねスマイルが炸裂する。
「礼は必要ない。神子のためだ、造作もない」
クールに言いつつもとっても嬉しそうだ。
初めては泰明で良かったと思えたあかねであった。
再びほんのちょっとだけ良いムードになる。
が、すぐに泰明がゆっくりと律動を始めたので甘い雰囲気はまた大人の空間へと変化していく。
「あぁ・・・ん、泰明さぁん」
甘ったるい声を出し、あかねも泰明の背に腕を回し、必死にしがみついている。
(好きな女性を他の男に抱かれるというのもなかなか・・・!!)
頼久はさっきまで苦しんだものの、どこか吹っ切れたらしく、新境地を見出した。
こんなに興奮したことが未だかつてあっただろうか?
感動して涙が出そうになるのを堪えながら、二人が睦み合う姿を食い入る様に見続ける。
今の今まで我慢していた所為なのか、興奮することに拍車がかかる。
(神子殿・・・なんとも可愛らしいお声で啼かれるのですね)
あかねの喘ぎ声が段々と甲高くなってきている。そろそろ絶頂が近いのであろう。
その声を聞くだけで頼久の身体の熱はどんどん膨らんでゆく。
気付けばその場で自分の分身を扱き始めていた。
あかねの喘ぐ声に合わせて泰明は律動を早める。
そのうちにある一点を突くとあかねが異常なほどまで反応をしたため、抉るようにそこを中心に攻め立てる。
「や・・・泰明さん・・・もう・・・あ・・・ダメェ・・・ぅああああぁっ!!」
「うぅっ・・・くっ・・・み、神子ッ!!」
あかねは泰明の背に爪を立てて一際甲高い声を出し、泰明は精をあかねの中に放出する。
二人がきつく抱き合って絶頂を迎えると同時に頼久もいつもより濃いのを出して果てた。
(神子殿、やはりあなたは素晴らしい女性です。今迄知らなかった事を次々に教えてくださる)
肩で息をしながら、何やら訳のわからない賞賛を心の中でしながら淡々と後始末をする。
暫くするとまたもや耳を疑うような事を泰明は発言した。
「神子。もう一度したい」
「え、もう無理ですってば・・・あぁっ」
あかねの抵抗は無視され、再び泰明に抱かれてしまう。
「女と交わる事がこんなに気持ちが良いとは知らなかった」
自分と向き合わせ、膝の上に跨らせて下から突き上げる。
動きに合わせ、胸の膨らみが淫らに揺れ動き、思わずむしゃぶりつく。
「んっ・・・ひゃぁん」
自分の腕の中で快楽に溺れるあかねに対する愛しさも溢れ出す。
それはもう、無意識のうちに顔の呪いも消えるほど。
(うぅ・・・っ、泰明さんってば・・・これって絶倫ってヤツなの?)
軽く見ていたのに、翻弄されるっぱなしだった。
今度は背後から抱かれ、蜜壷に隠れる芯を摘んで突き動かされる。
「駄目ぇ、そんなにしたら、わた・・・し・・・」
「もっと乱れろ。何度でも共に高みに行くぞ」
探究心の旺盛な泰明は次々と様々な体位に挑戦をする。
またもや遠ざかる意識の中、あかねはそのようなことを薄っすらと考えていた。
(泰明殿・・・天晴れにございます)
普段から人並み外れた方だと思ったが、こっちの方面も・・頼久はしきりに感心する。
それだけではない。自分の知らない交わりの仕方も勉強になるものだ。
そして、そのまま二人の行為が終わるまで彼はずっと一人悶々としていた。
それに付き合う彼の体力もやはり大したものである。
「お館様、何をご覧になってらっしゃるのですか?」
水鏡をみているアクラムに声を掛ける美女。
しかし、返答は何時になく冷たい。
「シリンか。何用だ?」
「はい。洛北の穢れは順調に進んでいることの報告をしに参上しました」
「そうか。詳しくは明日聞く。今日はもうよい、下がれ」
シリンがいなくなった事を確認し、深く溜息を付いた。
「全く、折角の余韻が台無しになるところだった」
シリンは美しい上に、抜群の色気と体型をしているが、如何せんアクラムの好みではないのだ。
勃つものも勃たないのである。
彼もまた・・・彼を奮い立たせるのはいつも龍神の神子、ただ一人。
「フフフ・・・神子よ。今宵はより愉しませてもらったぞ」
そう一人ごちると嬉しげに自分の部屋へと向かって行く。
シリンは知らないフリをして質問したが、本当は知っていた。これからアクラムが何をするのかを。
彼女にとって泣きたくなるほど認めたくないことであるが・・・
あかねの様子を覗き見るのが趣味の者がここにも一人いた。
ある意味今の京は平和かもしれない。
うわ!11がとんだ('A`)
どれくらい経過しただろう。夜の帳が濃くなってきた。
「頼久、君はそれで十分なのかい?」
「!!」
又もや背後から低い声が響き渡る。
「と、ととと友雅殿?!!」
覗き見に夢中で全く気付かなかった。
泰明はまぁ、兎も角・・・いくら左近衛府の武官とはいえ又もや背後に立たれたことに気付かないとは。
見られたことの羞恥より先にその失態にまたもや愕然となる。
「まぁ、いいさ。私がとやかく言うものでもないし、ね。何より好敵手を増やす事もないか。
・・・さて、そんなことよりも、だ。私も混じって来るとするかな。
独占欲が強そうな泰明殿が許してくれないかもしれないけど、私は君のように見ているだけでは物足りないのでね」
そう言い残し、友雅もあかねの寝所へと向かっていく。
頼久にかけられた呪縛だけが未だ解けないので、彼はまた見続けるだけに事となる。
反対に友雅は、対結界が、泰明があかねに夢中になっていた為、少し力が弱まって性欲旺盛さがそれに打ち勝ったので
易々と進入できた。
あまりの展開に呆然としている彼の耳に
「と、友雅さん?!!」と驚愕するあかねの声が、
気配で分かっていたのか別段驚きもしない泰明の友雅参戦を嫌がる冷静な声が、
どうしても参加したいからと上手く言いくるめる友雅の声が
・・・今の彼には果たして聞こえていたのだろうか?
兎にも角にも、そのうちまたもやあかねの艶声が響いてきた。
哀れ頼久。彼が一夜でも報われる日はいづれ来るのであろうか?(誰か誘ってやれ)
そして、あかねは本当にこの経験を糧に永泉を手篭めにする日が来るのであろうか。
それは誰にも分からない。
唯一・・・後ほど分かるのが、あかねが腰の痛みと身体のだるさで動けなくなり、
心配した藤姫がにっが〜い薬湯を持って来たため、あかねが泣いて嫌がる声が聞こえてきたという話だ
44 :
背徳者の集い:2008/04/03(木) 00:01:34 ID:/0rVP7aO
以上です。
申し訳ありません。不手際で順番が滅茶苦茶ですね・・・
慣れない事はするもんじゃないですね・・・手の汗が凄い上に震えます。
職人さんてホント凄いですねと実感。
かなり今更なのですが、・・・前スレの自慰行為ネタ(特に
>>189,192あたり)に
触発されてやっちまいました。
最初はそれこそ9人で輪かryにしようと思いましたが、カオスになったので人数を少なくしました。
後悔していない・・・いや、やっぱりちょっとだけ後悔している。いろんな意味で。
二次創作復帰&初めてのネオロマが裏ってどうよ、自分・・・orz
頼久はこんな扱いですが、遙かで最初に惚れたのは彼(一目惚れ)で、
今でも自分の中の最萌え八葉四天王の一人でございます。
45 :
背徳者の集い :2008/04/03(木) 00:03:46 ID:/0rVP7aO
ああ、もう一点!>>42、NGワード抜けてる(。
重ね重ね申し訳ないです。
近いうちに頼久に斬られて泰明に調伏されてきます。
乙です。いろいろワロタw
投下乙
前書きはNGワードとカップリング、傾向を書く位の方が分かりやすい
後書きも5行目以降みたいなのは書かない方が良いと思われ
とりあえず他の人の投下の仕方を見ると勉強になるよー
SUGEEEEEEE!!
腹筋割れたw
これ本当に初めて書いたの?
丁寧ですごく好感持てます。内容もエロくて面白かったよ
投下乙!
職人さんすげぇと言っていたど、君だってもう立派な職人さんだぜ!
はじめてで色々不安だったと思うけど面白い作品をどうもありがとうございました
投下乙
楽しく読ませてもらいました。
これから少しずつ慣れると思うんで頑張って。
乙。
とりあえず永泉様、超逃げてー
つ【牛車】
>>28 おまい…これ本当に初めてなのか?恐ろしい子!
頼のダメな子っぷりと歌詞ネタに禿笑いました。GJ!!
>>764 いい意味でKYだったということか
確かにな
今投下する根性はない
>>51 ワロタw
牛の歩みで果たして逃げきれるかな?
>>51 藻米さん、牛車は中が暗いから中は見えないが外は丸見えなんだぞ。何を期待してるんだ一体WW
>>56 そうなのか…<牛車の造り
まぁ、それはそれで面白そうだがね。
これきっかけに処女作品が増えたら嬉しいなぁ
勿論、そうでないのも歓迎会するけども
>>56 は?えと、つまりあれか?
外からは中は見えないが、牛車の中で何かあったら声はダダ漏れ?ってこと?
>>59 ヒント:牛車の前後&窓には簾がかかってる。
で、夜牛車内で灯りをつけると逆に!!
>>60 なるほど。よい子の影絵と保険体育の時間になるわけだな?
牛車って何人くらい乗れんのかな。何人くらいまでやれ(ry
復元したやつ見たことあるけど、
結構小さかったなー>牛車
モノによると思うけど、小さいのは二人並んで座ればいっぱいじゃね?
本物の古典でも、車宿で廻りを気にしながら、ってシチュがあったよ。
狭い中で衣ずれにも気をつかうスリリングさらしい。
64 :
28:2008/04/05(土) 23:16:23 ID:vKKeJK1Y
恐る恐る戻って来てみれば、早速レスがついていて驚きました。
読んでいただいたことも嬉しいですし、暖かいレスありがとうございます。
勇気出してみて良かったです。
また、アドバイスもあってとても助かります。確かに読みにくいですね。
もっと色々拝見して精進したいです。
というわけで私も春らしく全裸で桜の花を愛でながら投下お待ちしています。
>>51 このあかねのやられっぷりを見ていると最初はそれこそ永泉様は超乙女で
喘がされそうですが、途中で快楽にぷっつんしてやられるんじゃないかな?と思ったり。
(無意識のうちに形勢逆転)
というかそういうのキボンヌ。
日があるうちなら影絵にならなくてよさ気。<牛車
>>63 和泉式部日記にあったよね
しかも相手親王様だぜw
和泉式部って、双子の親王と兄弟丼した人だっけ。
兄親王とラブってたけど彼が早世し、弟親王とくっついたという艶っぽい女性。
当時、双子は畜生腹と言われたのに、よく親王宣下を受けられたなあと
感心したので覚えてる。
という事は3の銀髪兄弟も実は…って事か?
>>64 日が出ているうちからだなんて!!
いや、気付いたら夜が明けたのか?
日があるうちでなくても、車内の灯りつけずにやれば影絵回避できんじゃね?
しかし、灯りつけるのがデフォなら、何やってんのかあやしいが
>>66 和泉式部のお相手は双子じゃないよ。
冷泉天皇の第三皇子為尊親王(977年−1002年)
同母弟(第四皇子)敦道親王(981年−1007年)
しかもどっちも早逝されている。
>>62 61だが、レスさんくす。
今の普通自動車と同じくらいか?
牛"車"では文字通り、平安のカーセクロスだな。
牛車って位が高い人間が使うイメージがあるのだが…
3は牛車なんてイメージないから、1か2とすると皇族の永泉、彰紋、泉水くらいか?
>>63のいうスリリングに耐えられそうなのは2の東宮様くらいか?
確か舞一夜で、友雅に牛車へ引きずりこまれたよな?
鷹通もいたけど。
どんだけ広いんだ。
牛車にもよるんじゃないかなぁ<大きさ
詳しく知らないけど
関係ないけど八葉車っていう名前の牛車があるときはニヤニヤしてしまった。
>>71 2のOVAで彰紋が神子を牛車に引きずり込むシーンがあったのを思い出した
確かにスリリングなシーンだった
>>74 おま…それスリリング違いw
遙かの中でカーセクロスできる人って以外に限られてくるんだな
位の高さとかよくわからんが、自分的には天白虎がボーダーラインで
牛車に乗るか乗れないかが分かれるのかなと思っている。
>>73 八葉車・・・おそらく牛車に八葉が全員全裸で控えていて、神子を引き込んでは輪カーセクロスを行なう為の牛車なのだなw
京の要職についてる人間までは牛車セクロス可能か。
舞一夜やってなかったからしらんかったが、
>>72ではおそらく神子は狭い車の中で白虎サンドにされたのだなw
でも、武士陰陽師でも乗ろうと思えば乗れるって聞いた事があるような(うろ覚え)
位によるだろうけど・・・
連投スマソ。
>>76 物凄い光景だなw<全員で控えて
しかし、神子が来るまで狭い空間で野郎共が裸で犇めき合ってるのを想像すると
キモイが笑えるw
牛車はふつう、4人乗りだよ。
車で言うと、運転席にあたる右上が上座。以下、助手席→その後ろ→運転席の後ろ、
の順で末席になる。
今と逆か
81 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 18:34:39 ID:PcXQGtgQ
ネオアン始まったよage
アンジェ可愛かったな。香穂子達よりおっぱい大きめ。
「アンジェリーク エトワール」投下します。
カップリングはフランシス×エンジュで鬼畜風味です(汗)
NGワードは「Silent desire」でお願いします。
初めてこういうものを書いてみたんですが、投下ってドキドキですね・・・。
余り長くないし、文章も下手ですけど頑張って書きました。
お目汚しですけど、読んでもらえたら嬉しいです。
(今、何時かな?)
昼食を食べた覚えがないエンジュは、まだ完全に去っていない睡魔の訪れを
歓迎するか、食事をしに行くか、目を閉じて少し考えた。
どれくらいの時間眠っていたのかよくわからないが、寝たりないらしく、
まだ頭がぼんやりしている。今日は土の曜日。レイチェルのところに報告は
行ってきたから、多少食事の時間が不規則になっても問題はないように思えるし、
眠いは眠い。でも、空腹なのも確かで。
とりあえず食堂に行くことにして体を起こそうとした時、それができないことに
エンジュは気がついた。
(・・・!?ここは、どこ・・・?どうして体が?)
腕が拘束されている。のみならず、体にはかろうじてブランケットがかけられて
いたが、服はおろか下着すら身につけていなかった。
慌ててしゃにむに腕を動かすと、手首のそばでじゃらりと細い鎖が鳴った。万歳を
するような格好で、右手首のベルトについた鎖はベッドの柱の左側、左手首の鎖は
右側に括りつけられているようだった。
ベッドの天蓋にも見覚えがなく、ここがどこかもわからない。混乱したエンジュが
助けを呼ぼうと口を開いたその時、天蓋の中に人が入ってきた。
「お目覚めですか?レディ」
「フランシス様。あの・・・」
「よく眠っていらっしゃいましたね。可愛らしい寝顔でしたよ」
いつもと変わりのない口調や表情だが、それがエンジュには怖かった。頬に
伸びてくる手を避けようとすると、それを見たフランシスが微笑んだ。
「そう怖がらなくても大丈夫です」
「だ、誰か・・・!!」
フランシスは添い寝をするようにエンジュの隣に横になり、エンジュの額に
キスをする。エンジュは助けを呼ぼうとするものの、声がほとんど出せない
ばかりか出た声まで上擦って言葉にならない。
「くす。いくら叫んでいただいても構いませんよ。防音設備はしっかりしている
ので、どんな大きな声でも隣の部屋に聞こえることはありません」
ブランケットを床に落としながら、フランシスはエンジュの体のそこここに手を
滑らせていく。無駄だとわかっていながらも、なんとか抵抗しようと体を捩る
エンジュはフランシスの執務室を訪れた時のことをはっきりと思いだした。
いくつかの星系をまわって流現をしてきたエンジュは、2、3日前からなんとなく
喉の渇きを感じていた。10日程の行程が終わって帰ってきたのは今日、ちょうど
土の曜日。帰ってきた足でレイチェルへの報告は済ませた後に、なんとはなしに
向かったのがフランシスの執務室だった。
いつもしてくれるように朝摘みのバラと香りのよい紅茶でもてなしてくれた
フランシスに喉の渇きのことを話した時、2杯目に入れてもらった紅茶を飲んで
眩暈がして・・・、その後の記憶がない。
「はな、して。離して!」
「いけませんよ。暴れては」
状況が把握できたことで、エンジュの頭にわずかにではあるが落ち着きが
戻ってきた。喉の奥から搾り出すように声をあげ、なんとか拘束が緩まない
ものかと手足に力を入れる。
だが既にエンジュの足は開かされてフランシスの足で固定されており、
抵抗もたいして気にしない様子で、フランシスの手はエンジュの内腿を滑っている。
「さっきの、紅茶・・・」
「ええ、少し睡眠薬を入れました。大丈夫ですよ。いつもの紅茶も、2杯目の
紅茶も、ただ依存性があるだけですから。もっとも、2杯目の方は慣れるまで
少し大変かもしれませんね」
「え?」
跳ね除けられないと、心のどこかで諦めを感じながら、それでも疑問が
口をついて出てくる。そして、その疑問の答えはなんともあっさりと返ってきた。
「身も心も、完全に私のものになっていただくための準備です。私の、レディ」
「そんな・・・。っ!?」
疑問の答えに付随してきた言葉の理不尽さに、抗議しようとした瞬間、エンジュの
秘所にフランシスの指が触れた。胸の膨らみにも舌先が到達する。
「ほら、体は喜んでいますよ?」
ほころんできた秘所全体に、少しずつあふれはじめた滴を塗り広げるように、
フランシスの指先が行き来して、エンジュの体が震えた。それは明らかに逃げる
ためではなく、与えられた刺激に反応してのものだった。
「いや!やめて・・・!やめてください!」
「素直になりましょうね」
絶妙に動く指先が、肉芽を愛撫した。エンジュは懸命に声を殺そうとするものの、
フランシスの指が動くたびに、どうしても声をあげてしまう。
「もっと、鳴いてみてください」
フランシスが喋る時に胸の尖りに感じる吐息も、緩やかな快感をエンジュに
伝えた。そこをまた吸い上げられて、エンジュは仰け反った。もはや、暴れようと
しているのは逃げたいという気持ちだけで、エンジュの体は拘束を解かれたと
しても、逃げられる状態ではなくなっている。
「あっ。あぁ・・・んっ」
「ほら、こんなに」
滴に濡れた指先で、フランシスはエンジュの頬に触れた。頬から顎のラインを、
その指先で辿る。
「やぁっ・・・」
羞恥に頬を染めるエンジュの唇を奪うと、フランシスは体を起こした。そのまま
下へ移動して、エンジュの足を抱え上げるようにして大きく開かせる。エンジュが
慌てて足をばたつかせるのを難なく押さえ、フランシスは肉芽に舌を這わせた。
「は、あっ。くぅっ。あ、あぁぁぁっ」
ちろちろと舌先だけで弄られる感覚に、エンジュの声は次第に大きくなって
いく。無意識にではあるだろうが、腰がゆるゆると動くのを見て、フランシスは舌の
速度を上げた。
「あっ、あっ、ダメぇっ!」
一際大きな声を上げ、エンジュの体からくたりと力が抜ける。大きく息をついて
いるエンジュの唇にまたひとつキスをして、フランシスは指を秘所に潜り込ませた。
「痛っ!」
「少しの我慢です」
もう片方の手と唇で両方の胸を愛撫しながら、ゆっくりと指を出し入れする。
エンジュは時折痛みに顔をしかめるが、徐々に快楽の方が勝りはじめているらしく、
嬌声がまた聞こえ始めた。
フランシスは鎖骨の上や胸の谷間をきつく吸い上げ、赤い印をつけながら、
エンジュを再び頂上へと導いていく。
「そろそろ大丈夫そうですね」
指の本数を増やし、しばらくエンジュの体を慣らしたところで、フランシスは着て
いた服を脱ぎ落す。そして限界まで硬くなったモノが、ゆっくりと進入を開始した。
「ひっ!きゃあぁぁぁぁぁっ!!」
ぎゅっと眉根を寄せて耐えているエンジュに幾度もキスを落としながら、それでも
フランシスは進入を止めはしなかった。全てをおさめて軽く息をつき、今度は深く
エンジュにキスをする。
「優しくして差し上げたいとは思うのですが・・・」
エンジュの耳元で囁いて、フランシスは体を動かし始めた。そして最初は
ゆっくりだった注挿は、すぐに速度が増していく。
そのままの状態で1度。次にうつ伏せにされ、後ろから腰を抱え上げられた
状態でもう1度。胎内に熱いものがはじけた感覚を最後に、エンジュは意識を
手放した。
しかし泥のように沈みこもうとする意識は、頬を軽く叩かれて引き戻された。
「もう・・・、やめてください・・・」
「くす。お楽しみはこれからですよ?」
体がだるく、重い。これ以上何をしようというのか。力なく懇願するエンジュの
言葉を言外に却下して、フランシスはサイドテーブルの引き出しから小さな
小瓶を取り出した。そして小瓶の中身を少量指に取り、エンジュの秘所に
塗りこんでいく。
その短い作業が終わると、フランシスはエンジュに戯れにキスしたり、腿を撫で
あげたりして何かを待っているようだった。
と、エンジュの体の中が、突然疼き始めた。先ほどフランシスに与えられた
快感を、再び感じたくて仕方がない。とうに体力は使い果たしたと思っていたのに、
また秘所から滴が滲み出すのがわかった。
エンジュがもじもじと腿を擦り合わせるのを見たフランシスは、ごく軽く、
エンジュの胸に手を触れる。
「ひあっ」
びくびくと体が跳ねて、エンジュは自らの反応に困惑した。だが、疼きはますます
強くなっていく。
「さて、どうしますか?」
「・・・え?」
時折エンジュの体に触れ、その反応を楽しみながらフランシスは微笑んだ。
「私としては、もっと気持ちよくなっていただきたいのですが、請われもしないのに
そんなことをするのはどうかと思うのですよ」
白々しい。エンジュはフランシスを睨みつけるものの、快楽に溺れた瞳では
迫力はない。快楽を得たいという焦燥感は、もどかしさと悔しさとを同時に
生じさせた。
「ああ、この薬は催淫性は強いですが、依存性は全くありませんから、心配は
いりません。薬が抜けるまで我慢しますか?それとも・・・」
不意にフランシスがエンジュに覆いかぶさる。ことさらゆっくりと首筋を舐めあげて、
耳をかみ、そこで息を吹きかける。為すすべなく体を跳ねさせるエンジュは奥歯を
噛み締めた。
「一言でいいんですよ?「欲しい」と」
真赤になったエンジュが、何度も首を横に振る。だが、小刻みに愛撫を繰り返され、
ついに我慢の限界が訪れた。蚊の鳴くような声が陥落を告げる。
「ほ、しい・・・」
初めての時には激痛しかなかったが、秘所に塗られた薬の効果なのか、もう痛みを
感じることはなかった。
フランシスのモノが、ぎりぎりまで引き抜かれてからまた深く押し入るのを
繰り返し、エンジュの喘ぎがそれに呼応する。恍惚と羞恥の狭間で、貪るように
快感を求め、みだらに腰を動かしているエンジュの胎内に、フランシスはまた
己の欲望を放った。
エンジュが目を覚ますと、そこはいつも通されるフランシスの執務室、奥の間の
ソファの上だった。きちんと服も着ているし、髪も乱れていない。
「よくお休みでしたね、レディ」
さらに、いつもと変わりない様子のフランシスを見て、エンジュは少し混乱した。
あまりにもいつもどおりすぎるフランシスの言葉を聞いていると、先程のことを
夢だったのかと疑いたくなってくる。
フランシスの勧める紅茶を丁重に断って、二言三言のやりとりをしただけで、
エンジュは狐につままれたような気持ちでフランシスの執務室を辞した。
西の空が赤い。やはり、かなりの時間執務室にいたことになる。夕食を一緒に
どうかとフランシスは言っていたが、そうするのは怖かったからそそくさと
執務室を出てきた。
そういえば最初に紅茶を淹れてくれた時、昼食を一緒に食べながら明日の
予定を決める話もしていたが、もうそれは保護にしてしまおう。
とにかく、今は早くアウローラ号に帰りたい。夕闇の迫る中、エンジュは足早に
帰路についた。
The End
以上です。
ありがとうございました m(_ _)m
前スレか、さらにその前スレくらいに偶然このスレ見つけて、たまーに
ロムしてました。
フランシス×エンジュのネタだけはあって、なんとなく細切れに
思いつくシーンを書いてたんですけど、なんだか需要があるみたいで
(
>>23様大感謝!)
嬉しくなって、シーンを繋ぎ合わせて書いてみました。
ここは変じゃない?ということがあったら、びしばし指摘してやって
くださいませ。
>>85 うひょー!乙ですた。フランシスってこういうイメージだよね。
しかし、セリフがどうしても銀さんの声で再生されるのを如何にせむw
>>85 GJ!フランシスみたいなキャラの鬼畜プレイって萌える
>>92 某MADのおかげでフランシス=キョンになってる俺よりはきっとマシw
フラエン良かった
乙
にこつべ厨は滅べ
98 :
85:2008/04/11(金) 00:07:02 ID:2QYssCzd
読んでくださってありがとうございました!!
暖かいレスが多くて、じ〜んとしました。
なんちゅー妄想してんだろ、自分(遠い目)
と思ってましたけど、フランシスのキャライメージが
近い人がいて嬉しかったです。
自分みたいなのが投下なんかして大丈夫かな〜、と
思ってましたけど、ものは試しですね。
本当にありがとうございました! m(_ _)m
>>98 乙だが、ここはあんまそういうノリでレスを
受けたりしないほうがいいと思うよ
割と淡々と投下するほうが好まれるから
でも話は良かったです、媚薬いいね
>>98 乙だよ!
あと、お節介みたいになっちゃうけど、2chでは顔文字とか使わない方がいいね
これからも期待してるよ
ネオアンアンジェがタナトスの触手であんな事やこんな事されながら
しわしわになって婆さんになってしまうSSはまだですか
触手プレイはいいが、婆さんになってしまうのは嫌だw
>>101 その棚鳥栖はどこの飛翔漫画の10刃だw
だが、アンジェ触手攻凌辱は自分も全裸で待っている。
あと、神子怨霊武者攻とかな。
触手陵辱…俺も全裸でキタキタ踊りしながら待ってる
じゃあ自分は最高潮のクサさで待っている
魔導触手に犯されるコレットとそれを眺めるレヴィアスとかw
遙かとアンジェは触手プレイできそうだが
コルダはどうやるんだろう?大人のおもちゃ?
淫獣のとりついたヴァイオリンプレイ
モンドからの侵略者
もしくはファータの真の姿w
>>109 頭の植物がのびて・・とかできそうだよな
ところでアニメのアンジェが可愛すぎて女だけど萌えた
アンジェ可愛すぎだよ。ぬこになって抱きしめてもらいたいw
あのぬこおっぱい触ってたよ
ぬこプレイか
ぬこは舌がザラザラしてるから向かないらしいよ
うちのぬこにほっぺたをなめられ捲ったことがあるが、
正直、初めは可愛かったが、だんだんほっぺがこそげそうになってきてやばかった
正直、あまりおすすめできない
では上で触手ネタがあったので・・・
その触手の感触が猫の舌ならばちょっとしたSMかね?
>>116 いっぺんぬこになめられてみたらわかると思うよ
てか いたいいたい
えるびんはとてもとくべつなぬこなので
べろいたくないよ
やわらかくて、ぬるぬるだよ
ぬこにバターついた指を差し出して、舐めているところを
すかさず舌を指で挟むのが好きなゴス子が読みたい
そんだけ妄想力豊かなんだから、自分で投下したほうが早いよ
膣痙攣ネタに萌えるのは自分だけかい?
お互い痛いのだろう?
どんな状況で萌えるのかkwsk
123 :
121:2008/04/20(日) 00:48:12 ID:zwRPgOCD
>>122 普通エロい雰囲気の筈のとこを2人でギャーギャー騒いでたら可愛いなって思って
でもごめん、説明してみたらすごくしょうもなくて恥ずか死ねる
忘れてくれ
繋がったまま頭がフットーしそうな勢いで救急車に運ばれるんですね、わかります。
抜けなくなるやつか
アリだな!
加地なら超イイ笑顔で
「望むとこだよ!」と言いそうでなあ…
「香穂ちゃん!気持ち良過ぎて抜けないよ!!」
「…先輩、それは膣痙攣とは違います…」
>>127 ちょwww
香穂子、冷静過ぎwwwww
ちょっと上の触手ネタで色々考えてみたけど、
宿主に初めて奪われるのは如何なものかと、
自分の中のエロ心の中の更に良心が邪魔しまくりです……
129 :
128:2008/04/20(日) 14:17:10 ID:kT+GuDnK
触手が宿主になっちゃったよ
寄生物はいやぁぁぁぁぁw
寄生+触手でウマー
個人的には触手に初めてを奪われるのは却って萌える
初めてなのに前と後ろをいっぺんに奪われるんですね、わかります
133 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 19:29:43 ID:nySQsAcV
ネオアンジェで「ニクス×アンジェ」を是非!
ニクスだったら前戯にたっぷり時間掛けそう♪
「アンジェのここはとても甘い」とか「私もお前の力(身体)で癒しておくれ」
とかあの落ち着いたトーンで耳元でささやかれアンジェ撃沈!
軽くSMチックに縛り(吊るし)でネットリと責めて欲しいわぁ〜。
私も触手に初めてを奪われるのって萌える。
可哀想で心が痛むけど萌えの方が勝ってしまう。
触手というか、道具系無理矢理は萌える
要請さんとか魔法とか怨霊の力の入った道具であんなことやこんなことを
触手初めて物語は自分も萌える。
初めてはそれでも、後から幸せになればそれでいい。
トラウマになってるのを本命との一夜で癒してもらうのとかもいい。
ここはエロパロ板にしては意外と凌辱系少ない?
凌辱→そののち和解→和姦
が好き
アンジェ「私、もうタナトス無しでは生きていけない…」
「悪のパワーが広がってしまい、もう手に負えなくなってしまいました。」
「そこで女王の卵を持つあなたに精子を打ち込み」
「そのパワーで浄化してほしいのです。」
「その代わり一生面倒見ます」「世界を救ってほしいのです。」
「医者になるより多くの人を救えます」「人類滅亡の危機なんです」
「い、いやです。私、処女なんです。素敵な人とロマンチックに・・・」
「今すぐにでもやらないと、浄化できなくなってしまうのです。」
「そんなこと言われても」
「わかりました、それでは初めての相手を選ばせて上げましょう」
「い、いや、誰もいや、そんな選べない」「では、これを」
ガラスで作られているが、これはおそらく男の人の・・・でも中に白い液体が・・・
「ここにいるものたちの精子を混ぜて入れてあります。卵に届くのが誰かはわかりませんが」
「そうすれば気兼ねなくみんなとできるでしょう。」
「いや、いや、絶対いやあああああ」
押さえつけろ!という掛け声で拘束されてしまった。
私の体を押さえつけられると、下着だけ脱がされ張り型が入れられる。
すぷっ、つぷつぷつぷ・・・と入ってくる。
「やあ、やめてえええええええ いたいいいいいいいいいいいいいい」
必死に暴れてみても結局全て押し込まれてしまった。これで処女喪失か・・・。
そして中にあった液体が注ぎ込まれてしまった・・・
私・・・やられちゃったんだ・・・こんなのに・・・・しかも精子まで・・・
「それでは皆の衆、かかれ!」え、なに?何をされるの?
「一番手いっきまーす!」ええええええええ
「とりあえずどんどんパワーを溜め込んでくれないとな」
「つまり、いっぱいやるってことさ。」「やあ、やめてえええええ」
まだ処女を失ったばかりの私のあそこに無理やり押し込まれて激しく動かされる。
活発な人だけど、無理やり出し入れするだけで、精子でぬるついているとはいえちょっと痛い。
「やべ、もういっちゃう、いく、出すぜ、出すぜ、出すっ!」
私のあそこに熱いものが出された。私は残念ながらいくことは出来なかった。
「じゃあ次は私の版だな。」
今度は男の人を入れた後はあまり動かず乳首やクリトリスなどを刺激してくる。
だんだん気持ちよくなってきた。だがまだおちんちんを動かしてくれない。
「もうそろそろ、動いてぇ〜」
ねだってしまった。彼は動き出した。
「い、い、いくううううううう」
私がイクと光がぴかーん!と輝き、浄化の光が世界に降り注ぐ。
そうすると闇が若干でも晴れたり、モンスターが少しいなくなるようだった。
「もっとじゃ!もっとイカせ続けるのじゃ!」
もうその後は誰にどうやって、のべ何人に犯されたのかすら記憶にない。
とにかく大量のイケメンにやられまくった。
最初はいやいややっていたが、だんだん慣れてくると気持ちよさを感じるようになり
今では朝から晩まで犯され続けている。
・・・そして妊娠中もずっとだ。出産時以外はいつも誰かのものがつっこまれている。
寝ていようが、生理で血まみれになろうが、何だろうが関係なく24時間365日だ。
そして生まれた子供はすべて女の子だった。
もう10人ぐらいは生まれただろうか。24時間やられ続けているので感覚がない。
父親はなんとなくわかる。元気がいいのはあの人の子かなとか、
頭がいいのはあの人の子かな、とか・・・
だがその娘たちも幼いころから毎日毎日エッチなことをされ、
初潮を迎えたときセックスの英才教育を初められ、私と同じように・・・
この世界は平和になった。私と私の子供たちで世界中の人を助けることは出来た。
私たちがセックスをし続けて世界を浄化し続ける限り平和だろう。
「でも、誰か、イク、私を、イクッ、助けイクッ・・・てぇ〜・・・イクううううう」終了
いきなり書くなよ
>とにかく大量のイケメンにやられまくった。
ここでなんかワロタw
でも書くなら書くと宣言してくれ。
エロくていいよいいよー
エロいか?
何これ…
投下のルールもマナーも何も守ってないのな
塚、文章も構成もなってなくて読めたもんじゃない
なんかケータイ小説ぽいんだよな。ギャグとして見れば面白いw
>もっとじゃ!
なんか
『今じゃ!パワーをメテオに!』
『いいですとも!』
を思い出した
黒酢梅酒返せw
140ワロタw
たまにはいいんじゃね
>「そこで女王の卵を持つあなたに精子を打ち込み」
>「そのパワーで浄化してほしいのです。」
何のパワーだよwww
ジェイドってそういう機能あるのかなぁ
ジェイドのそういう話、以前あった気がする。
個人的には、ニクスの方が気になる
種まで枯れちゃったんですねわかります
限りなく男性向けの特に下品なやつに近いな
>>150 同じこと聞きたかった人がいたのか
食欲と睡眠欲はあるみたいだしきっと・・・
どうなんだろう
昔、ここに投下されてたジェイド話は好きだったな
まとめサイト見てきた。
ジェイド話gjだった。
ああいう機能があるのもいいな。
>>140 これは酷い…
しかも注意書きもNGワード指定もないとは最悪だな。
ジェイド話最初は禿ワロタがジェイドの語り部分にホロリときた
こういう設定を生かせばジェイド×アンジェもいけるね
ルール守らない投下に感想なんかするなよ
ヒュウガのビンゴトークの会話が、
アンジェが告る前は、酒飲んだときアンジェで抜いてるように聞こえます><
どんな不味い飯で問題があっても、作ってくれたからにはご馳走さまは言いたい
すまんな
>>161 食べたくないので「ご馳走様」は言えないな
他の、ルール守って投下してくれた人に失礼だから
これ以上は絡みに行こうぜ
他の職人さんも投下しづらくなる
>>1だけでいいじゃないか
ちゃんと機能するのか心配な人ランキング
・ジェイド
・泰明
・泰継
・ジェット
ジェットもそうだよね?そういえば
陰陽師たちは人になったあとなら大丈夫じゃない?
あ、でも継は90歳か・・・インpry
機能というか、種族の違いでいろいろ心配な人
・4の鳥人間
卵生だったらどうしよう…
いいじゃん卵生wどんとこい、千尋ガンバ。
そんな自分は先日その鳥人間とハンモックでもふもふ昼寝の夢を見た。
ところでジェットって誰だっけ?
>>166 ジェットはネオアンアニメ新キャラ。
ジェイドと同族っぽい。
触手プレイ人気なんだなw
アニメは触手系タナトスが多そうだから
エレボスは大量の触手がついた塊だろうか?
それなら是非ニクス×アンジェリークの触手プレイをお願いしたいw
最初はエレボス触手レイーポで最後はエレボスありなしどっちでもの幸せな感じで
169 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 01:58:57 ID:vtokUcS/
>>165 ていうか4は半獣みたいなキャラが結構いるよね
ケモナーの自分としては嬉しい
このスレ百合はOKなの?
OKなら百合期待
>170
前スレにも百合入った投下あったし、注意書きあれば問題ない
基本的にスレのルールで禁止されてなければ、801でも百合でもちゃんと注意書きすれば投下してもいいのがエロパロの原則だから問題は無いよ。
801は該当板の方がいいキガス
ここも一応該当板なんだよ
>>173 あくまでも原則だから。
多分あまり無いと思うが、もし801要素入った男女エロだったらこっち側に投下した方がいいだろうしね。
>>176 801の投下はスレのルールで禁止されて無い限り、エロパロ板全部で可能だよ。
このスレもルールには書いてないから可能。まぁ投下されることは無いだろうけど。
連レスでスマン
そういえば今日は月森の誕生日だったな。
月森にプレゼント
つ生クリームを身体に盛られてリボンで飾られてる香穂子
月森にプレゼント
つ プレーンヨーグルトをトッピングされ、肝心な部分はかろうじてシリアルで隠している香穂子
月森おめ
つ 和紙で出来た水着を身に纏い、今にも温水プールに飛込みそうな香穂子
>>177 801板は厳密には作品を投下する板ではないからね。
なんにせよ投下前は注意書きはしたほうが、言いがかりつける人が来なくてよいかと。
月森おめー
つ バイオリンの弦でくるくる巻きの香穂子
コルダは未プレイだが、月森というキャラはマニアックなシチュが好みなんですね
あ、送信されてしまった
もっとマニアックにお願いしますと言おうとしたのに
月森といえばドイツ
ドイツといえば変態
すなわち 月森=変態
という訳のわからない三段論法が浮かんだw
どうも月森はストイックなイメージがある
マニアックそうなのは柚木と王崎先輩っぽそう
どっちかってとむっつりな気がするw
今日誕生日の聖獣光の事が忘れ去られている件について
とりあえず、全裸のエンジュ、リボンと生クリームでデコレーション済みを置いていきますね
むっつりほど目覚めるとエロエロの変態になりそうだ
柚木はものすごく古い江戸時代とかの春画を参考に迫ってきそう
和紙の水着ってどんなのだ?
障子紙くらいの強度かな?
いっそトイレットペーパー巻きつけてプールに飛び込めば良い
トイレットペーパーで出来たウェディングドレスって見た事あるなぁ
>>188 春画w
柚木のことだから国宝級のものを参考にしてきそうだ
柚木の家には、代々男だけにこっそり受け継がれてきたエロ書庫がありそう
みんなそれで性知識を得る
気の利いたヤツが補充していくので、一種のエロ歴史資料コーナーになってるとかね
遙か1、2、3まとめたのみたいのがDSで出るのか。キャラわかるしやってみようかな。
らしいな。
プレイして、キャラのちんこのデカさが
およそでいいから分かるというのならやってもいい。
その中にやすひらもいると言うならば買ってやってもいい
>>197 居る訳ないだろ、JK
金なら出るだろうがな
金のティンのサイズが分かるのか
全員出るゲーム・・・ということで
皆で乱交パーティーを想像してしまった。
翡翠殿は望美系もけっこう好きそうだよな…とか
ヒノエに翻弄されるあかねとか、それに立ち向かう詩紋とか
妄想的にはなかなかオイシイよなと思っちゃうんだが…総合スレでは絶対言えねえw
当時は一夫多妻制なので
一人の八葉が123神子をモノにしてもなんら問題ナシ
>>200 最後は全員で神子ズにぶっかけでフィニッシュですね、わかります。
>>202 それでは、一匹の金が123神子に種付けに励んでもなんら問題ナシ
あかね「あ、可愛いワンちゃん…んっ」
花梨「やだ、くすぐった…い、ってばぁ」
望美「駄目だよ、金、泰衡さんが見て…っ」
金「ワン、ワワン」
こんな感じですか
なんという獣姦。全八葉涙目ですな。
>>203 しかし中にははげしく早漏や遅漏がいたりして同時にというのが難しそうだな。
几帳面な天白虎あたりが同時でないと駄目だとか駄目だししてそうな気がするのはきっと自分だけw
自分も何度か総合で色々言いたくなるが絶対いえないw
ここのスレならではですな。
3人の神子の3Pと聞いて飛んできました
それを八葉’sが覗き見するんだなw
24葉ものハァハァ声、うるせーw
おっとわすれてもらっちゃ困るぜ
つ 龍神さまがみてる…
CV:石塚+置鮎×2(白黒)
大谷龍神は18禁なので見ちゃらめええ
…と思ったがあれはあれで何千年生きてるんだかわからんな
とするとやっぱり混ぜてあげた方がいいのかw
神子たちがわたしのために舞を踊ってくれたと喜ぶのだろうかw
修学旅行でアダルトチャンネルやエロ本見て興奮してる男子学生を連想した<24葉
ふと思ったんだが神子3Pだと誰が攻めで受けなんだろう?
パッと見の個人的なイメージだと望美が攻めで花梨が従順に従いあかねが翻弄される感じなのだが。
いや案外積極的なあかねに、何気に慣れた花梨、そっちにはおぼこな望美
なんていう組み合わせもいい
取り敢えず天界の主催者には触手とかそういうものを出してもらいたいな
おまいらの妄想力ときたらwwwwwwwww
いえ、天界の主催者は神子たちにcnkを生えさせる呪いをかけます
………フタナリはだめ?
まあ待て、せっかく三人もいるんだから
それぞれに振り分ければいいじゃないか
今まで遙かやってない&DS持ってないけど3Pのために買ってしまいそうだ…
夢が広がリング
こらこらw
3Pは公式じゃないぞ☆ミ
しかし君が手に入れたDSとソフトから、もし3Pエンドが脳に直接流れ込んできたら
その内容をすぐさまここに投下するんだぞ!
3P妄想のためにDS買うぞ!
じゃあおれは27PのためにDSを買う
27Pとか絶対何人か描写忘れられそうだw
譲とか挿入できずに終わりそうで可哀想です。
単純計算で1神子につき8八葉か
これは確実に何人か余るな
物理的に一度に相手出来るのは5人までだしなぁ
>>221 そこで譲の名前を変に出さないでくれ
キャラ叩きに繋がりかねない言動はやめて欲しいな
信 者 乙
すごい空気読まずに聞くけどさ、
エロ同人誌にありがちな母乳が出る表現や、
または攻め手の男性(百合でもいいけど)
がそれを性行為の一端として吸う表現はアリなのか?
女性の読み手が多そうなネオロマ的にはどうなのかうかがいを立てたい
なんとなく女性の読み手は敬遠つーかひくんじゃないかなと思ってしまう
女性にとって母乳はあくまで赤ちゃんにあげるもの
という考えが、男性より顕著そうだから
個人的には母乳が出ようが出まいがイチゴミルクが出ようが
ネオロマヒロインのおっぱい様は最高なんですけどね
潮吹きも美味しく食べる派なので、自分は母乳プレイ絵も文も許容派ですノシ
とある女性エロ漫画家はそれはそれは素晴らしい母乳プレイを描いてます。
つまり、性別関係なく個人の嗜好の問題じゃないかな。
母乳はまあ男のロマンというか
男性でも出る人いるらしいし良いかとおもうが
流石に至急の中に入り込む表現はどうかと思う
泰明たち女の胎から生まれなかった者たちはより興味津々だろうな。
どんな味がするのか迫ってきそうな。
なんて考えてたらそんな夢を見た事があった・・・チト自己嫌悪('A`)
注意書きすれば何書いたって別にいいだろ
母乳で怨霊を浄化するんですね、わかります
>>231 同意
前にも「こういうのどう?」って聞いてウザがられていたし、
誘い受けみたいで感じ悪いって言われていたしな
母乳プレイだろうが子宮につっこむだろうが好きずきなものだから
書きたいなら書け!力の限り叩きつけろ!!と思う
が、一読み手としてはなんつーか
やおい穴につっこんでるのを見る気分みたいな感じではある
物理的にありえんものを見ると「ねーよwwwww」が先に立って
スッと覚めてしまったりする。自分はね
でもそれで書き手にどうこう言うつもりはないよ
先にも言ったが好きずきだから
うん
好きなものを書いてくれればいいとおもう
自分がダメなものは注意書きがあればスルーできるし
236 :
226:2008/05/01(木) 23:29:47 ID:SUd4iuLn
>>222 黒神子やら1.2の星の一族やらを投入するなり
皆でもみくちゃになっている間に間違ってヤローに手を出してしまって
「ま、いっか」ととりあえず目の前の快楽を求めても良いんじゃない?
天の玄武あたりなら脱がなければおにゃのこに見えるし、他シリーズの八葉たちが
間違えてしまいそうであるw
・・・801は駄目なほうだが、こういうギャグ系のなら大丈夫なのは何故なのか。
801は別のところでおながい
まぁ、801自体ギャグのノリで生まれたもんだからなw
そこからJUNEやBLに派生した訳だし。
普段801萌えするけどネオロマとか乙女ゲーでは駄目だなぁ
神子がフタナリになって八葉を抱くとかなら大歓迎
そんな変態プレイ見たことないがw
たまにそういうエロ同人あるぞw
神子が龍神を召喚した際に
『みんなに犯されるだけじゃなくて、私もみんなをあんあん言わせられる立派なのが欲しい』
と願うんですね、わかります。
歴代天玄武は確かに間違ってやられちゃっても仕方ない容姿だよな。
アンジェはアニメ、遙かはDSか。コルダはちょっと寂しいな。
院政期は男色が多かったというが、遙かは異世界だから気にしなくていいんだよ
と、いつも思うことにしている
フタナリ神子はいいなあ
たまに妄想を具現化しようと頑張るが難しい
「よくも今まで散々廻してくれたね…
これからは私があなたたち八葉をコレで可愛がってあげる」
なアッー的展開なのか?
ダメだ、結局神子が犯られる絵しか思いつかない……>フタナリになっても
>245
穴が一つ余ってしまいますよ
フタナリ神子が一人の穴に突っ込んだ時点で、他の八葉が後ろから神子の2穴を狙いそうだな。
一人犯しながらも、結局後ろから犯される神子w
フタナリ神子3人で連結した場合の問題は
先頭の神子に犯されてるのが誰かって事と
余った神子の穴に挿入する4人は誰か、あたりかw
先頭神子は穴2つ余ってるけど残りの2人は穴1つずつ
八葉24人の血で血を洗う椅子取り合戦になりそうww
つ 口 手
神子マルチタップ状態だな
タコ足配線もいいとこだ
口、ヴァギナ、アナル、右手、左手、右のおっぱい、左のおっぱい、パイズリ、
もう限界ですレイン、ニクスさん、ジェイドさん、ヒュウガさん…貴方誰?
11Pはキツイ
神子がいくら頑張っても人数の差があるからな。
八葉を犯そうとするも結局犯される神子萌えw
マルチタップに思わず噴出した
11Pだとか24Pも良いがいっその事ネオロマ全員でやっちまえ!
ふと思ったがジェイドに尻穴はあるのか?
あ、昨日開けておいたよ
……排気口?
産廃出す穴としてあるんじゃないか?
どら○もんでさえトイレに飛び込んでたくらいだから
>>255>>258 その考えでいくとチンコがない可能性のほうが高いんじゃ…
でも自分としてはそれはそれで萌える
申し訳なさそうに口でしてくれそう
>>259 申し訳なさそうに口ででもいいが、あそこまで精巧なら排泄器関係もしっかり本物近く作ってあっても不思議じゃないような。
イベント見るまでロボとは全く気付かなかったし。
ソッチのお仕事もなんなくこなせる万能ジェイドな希gas
モチロン機能は必要以上に充実w
>>254 いくらなんでもそれはカオスすぐるだろwwせめて世界観近い縦シリーズでまとめないと
24Pとかは一度に2〜3人づつ、時間差でリンカーンな一夜希望w
一気に5人は絶対中身薄くならないか?せめて全員ちゃんと神子に挿入はさせてやりたいww
いっそ神子が四つん這いで、3神子好きな穴からドウゾなバイキング形式ならどうか。
ジェイドはセクサドール兼任ってことにすればいいんだよ
今さっきネオアンジェ2話見たが、フリルのエプロン着たジェイド見て、
裸エプロンに笑顔でアンジェに迫るジェイドという図が浮かんだんだが。
むしろアンジェの裸エプロン女体盛りで
裸ヒュウガにじり寄りのときも思ったが
こういうの作る人センスあるよなあwww
なんかタナトスにあてられてどんどん淫乱になっていくアンジェが
みたいなぁッ――!!!!
タナトスに触れると老化するからなぁ…
逝った後に老化するアンジェリークを想像すると…((((;゚Д゚))))
タナトスはなんでまたそんなエロ的にいらない機能を搭載したんだろうか。
生気を吸い取るも注入するも自由自在で、
普通の生気よりもエクスタシーの方が質が良い
→アンジェのエクスタシーオーラサイコー
→生気を与えては犯してイカせまくり
→無限ループ
で、終わらない快感に絶望しつつ感じるアンジェとかいい。
生気吸い取られて老化するんなら、注入されたらロリ化するんじゃないか?とか考えてしまったw
それだ
ネタとしてロリ化も別に悪くないが、生気だかホルモンだかしらんが注入されても肌がツヤツヤとか、活性化されるだけのような気がするがな。
精を吸われる
↓
吸われながらイク
↓
すかさずタナトスが男性ホルモン注射
↓
アンジェにまつたけ大(国産くらい)のちんこ生えてしまう
↓
精を吸われる(性的な意味で)
こんばんは、初投下します。弁望です。
以下が駄目な方はご注意を。
無理矢理。
男が受け。
神子に喘がされる弁慶さん。
本番がないと嫌。
って方はNGワード〈狂い花〉で全力回避してください。
長ったらしくて申し訳ないのですが全部で7ページあります。
エロだけがいい方は5ページからです。
では次からどうぞ。
私はこの世界で、初めての恋をした。
それは少女漫画や恋愛映画のように心踊る、素敵で、綺麗なものだとばかり思っていたのに。
私はこの世界で―この、気が狂いそうなほどの思いを…知った。
狂い花
はっきりと、彼への思いを自覚したのは、あの―炎に包まれた京でだった。
嘲笑うように、男の口から告げられる訃報に思考が止まり、悪い冗談だと引き攣った笑みさえ溢れたのを覚えている。
後に望美は崩れ落ちた膝に泥水が撥ね、涙と雨の区別がつかなくなって初めて、自分が還ってきたことに、沢山のものを失ったことに…恋をしていたことに気付いたのだ。
初めて時空を跳んだ、そこは茹だるように暑い夏の熊野。
皆に会いたい、救いたい、でも―
いつも微笑み、癒してくれた。優しいあの人に、今すぐに会いたい。
『望美さん?…怖い夢でも見ましたか』
変わらない笑顔に眩暈を覚えるほどに安堵し(実際に蹲っていたと思う)、望美は強く思ってしまったのだ。
―弁慶さんのことを、もっと知りたい、と。
そう、それから彼を追いかけて、今望美は三度目の運命を歩んでいる。
「………っ…」
熊野には何度も足を運んでいるが、この暑さには未だ慣れない。
今日は一等蒸し暑く、寝苦しい夜だった。
閨にまで聞こえる鈴虫の声さえ今の望美にはうっとうしく、掛布団をバサリと蹴りあげ、汗が滲んで首に絡み付く紫苑の髪を気だるげに払う。
体が熱り、喉が渇く。
だが、渇いているのは喉だけではなく、体の熱りも暑さのせいだけとは言えない。
(…弁慶、さん)
疼いている。
欲している。
痕など疾うに消えているのに彼に蹂躙された体が、彼を覚えている。
(あんなこと、されたのに…)
――あれは、二度目の運命でのこと。
*
揺れる舟の船内。
「望美さん、僕です…具合はいかがですか」
船酔いで怒鳴る力さえ無くした望美のもとに、弁慶は忙しいと言いつつ、何度も会いに来た。
「………」
振り返る気力もなければ喋る気力もない。
…否、彼と話す言葉が見つからないだけだった。
今顔を見れば、口を開けばきっと、罵倒してしまっただろうから。
―それは嫌だ。
屋島で拐かされ、その後この狭い船内に閉じ込められた。
それなのに、裏切られたことが信じられず、変わらず彼が愛しいまま。
ただ、いつもと変わらない涼しげな顔で会いにくるのが腹立たしかった。
『お前はただの駒で、土産物だ』
そう、暗に言われている気がして。
「顔色は……幾分かよくなっていますね」
背を向けてうつむく望美の思いを無視し、背後から伸びた腕が顎を捕えて無理矢理に視線が合わせられる。
琥珀の瞳に望美を移し、蜜色の前髪が触れそうな距離に迫っていた。
「離して…っ」
男の腕を払う。
弁慶は何の抵抗もなく望美から離れ、叩かれた手を摩って嘲笑った。
「…ふふ…裏切り者となど目も合わせたくなければ、触れられたくもありませんか?」
「っ…そ、そんなんじゃ」
なぜか傷付けてしまった気がして、いたたまれなくなる。
「……それでいいんです。君はもっと警戒して下さい。僕は裏切り者で、ここは敵の懐。誰が君に不埒な行いを仕出かしてもおかしくないんですから」
にっこりと、今日の天気は晴れですよ望美さん。とでも言いそうな笑みで言い放つ。
「……そんな、弁慶さ」
「周りは腹を空かせた狼の群れと思いなさい。あぁ…僕の助けなど期待しないように。…では」
静かな足音を響かせて、去って行く黒い背中。
「そんなの嘘です!…弁慶さんは助けてくれます」
自分でも驚くほどに迷いなく、叫んでいた。
「………君は」
静止。袈裟の裾だけがゆらゆらと揺れている。
「なぜ、そう思うんです」
部屋の温度が下がった。
そう錯覚するほどの冷たい声が、望美を突き刺す。
「…理由なんて……信じてるから…私が、そう信じたい…っ」
すぐ後の壁板が叩かれ、鋭い音が望美の鼓膜を震わせる。
信じたいんです、と。最後まで言えず、息を呑んで身を竦ませた。
「まだ…君はそんなことを」
漆黒が視界を支配している。耳元に熱を感じて、指先すらまともに動かすことができない。
「……ねえ、望美さん。先程の不埒者の中には…この僕も含まれているんですよ?」
くつくつと押し殺した嗤いが、紫苑の髪を擽る。
「…べんけい…さ」
「言いましたよね、僕は君の思っているような人間じゃない。…関わるなと」
「でも!」
壁についた男の手の、反対の手が動く。望美は反射的に肩を震わせ、身を強張らせる。
だが長い指は長い髪を撫で梳いただけで、その仕草は言葉とは裏腹に優しいものだった。
「体に教えて差し上げます。君は実際に痛い目を見ないと分からないようだから」
髪を強く後に引かれ、体を引き倒された。床に腰と背中を強かに打つ。
痛みに顔を顰め、何をされているのか理解できずに、望美はただ唖然と弁慶を見上げた。
「抵抗しないんですか?…しても無駄ですけれど」
武人には見えない細い腕が、単衣の衿元を掴んでいるのを見、やっとのことで状況を理解する。
声を搾り出す。その声が震えていることに、望美自身が驚いた。
「なん…で?」
「それを聞くんですか…君は、残酷な人だ」
前を開こうとする腕を掴んでも無意味で、泣いても叫んでも、彼の手が止まることはなかった。
長い、長い時間。一方的に嬲って、開いて、望美は求めてもいない快楽を覚えさせられた。
心と体に、癒える傷痕と癒えない傷痕をつけて。
『憎んでください。そして…僕のことは、いつか忘れて下さい』
忘れられない傷痕を残した張本人は、振り向きもせずにそう言って、去っていった。
なじることも、罵倒することも許されず。
―次に会ったとき、弁慶さんは寂しそうな笑顔だけ私に遺して、消えた。
*
(忘れられたく…なかったの?……そんなこと、ある訳ないか)
結局一睡もできず、望美は濡れ縁で溜息をついた。
今日が自由行動になってよかった。こんな状態で怨霊と対峙することはできない。
眠いし、あの黒い袈裟に自然に目がいってしまう。望美は戦闘中に怪我する自信があった。
「あー…もう、なんか暑いし眠いし…やだなぁ」
ひとりごちる。
望美のもやもやとした心裏などまったく意に介することなく、今日も熊野は雲一つない良い天気だ。
朝食を終えたばかりの時間。まだ陽射しは柔らかく、昼間よりは過ごしやすい。
皆、各々の用事で朝から出払っている。朔に買い物に誘われたがそんな気分になれず、休息したいと言って断ってしまった。
(…気を紛らわそうとしてくれたんだよね、悪いことしちゃった)
一応周りに誰もいないことを確認し、そのままゴロリと寝転がった。
宿の庭には沢山の緑が茂り、心なしか通ってくる夏風も冷たく感じて、自然に目蓋が下りる。
風が頬を撫で、睫毛と前髪を揺らすさらさらとした感触を楽しむ。
勝手な話だが、夜眠れないのも、寝不足で朝飯が少ししか食べれなかったのも、熊野が暑いのも、皆弁慶のせいに思えてくる。
そして、ずっと溜め込んでいた言葉がするりと零れた。
「………弁慶さんのバカ」
ぽつり、と。誰にも言えない文句。
一体何をされたんだと皆に聞かれるのも嫌だし、ましてや本人になんて言えない。
だってこの時空の弁慶は、あの時消えた弁慶ではないのだから。
小さな罵倒は、すぐに風に消えるのだから、問題はないはずだ。
「え?…ああ、すいません」
だが、そんなことはなかった。
自分以外の人の声に驚き、飛び起きようとして硬直する。
「……えー!?………べ、べんけーさん?」
不覚にも目を瞑っていたため、体を覆う人影に気付かなかった。
今一番会いたくない人物が、しゃがんで望美の顔を興味津々と覗き込んでいる。
「…おや、こっそり顔を覗き込んでいたから怒ったんじゃないんですか?」
顎に指を当てて、首を傾げる。
袈裟を被っていないので、蜜色の髪がさらりと揺れた。
「あ…いや……そうですそうです、年頃の女の子の顔を覗いちゃ駄目です!」
鈍感な部類に入るらしい望美だが、弁慶と出会ってもう数年が経つ。
最近はこの策士を誤魔化せるようになってきた、と思っている。
「そうかな…今の反応は、僕がいたことに気付いていなかったようでしたけど。何か…君に怒られるようなことをしたかな」
困ったように微笑まれる。愛しい表情に、何も言えなくなる。
同時にふつふつと、理不尽な怒りが湧く。
朗らかな顔をなるべく視界に入れないように、起き上がって庭を見た。
「…嫌な夢を見るから、寝不足なんです。すいません、朝から機嫌が悪かったですよね」
―貴方のせいなのに。全部。
「なるほど…その夢が原因で最近僕の顔を見てくれないんですね。気付かないうちに君に嫌われるようなことをしてしまったのかと、心配していたんですよ」
とても寂しかったんです、と言いながら、断りもなく望美の隣に腰掛ける。
―どうしてそんな、気があるように接してくるの。
彼が望美に近付くのは、〈源氏の神子〉を手懐けようとしているから。
それは疾うの昔に気付いたこと。だが計算づくの彼の行動は、今の望美には酷くこたえた。
「…私の顔色が悪いから、気になってたんですよね。体調を崩したら面倒だから」
本当に僅かな声で、いつもは言葉に出さない、皮肉めいたことを口走ってしまう。
彼が聞き漏すはずはないと、後悔しても遅い。
「……望美さん?」
琥珀色の瞳が見開く。
―まずい。
弁慶の視線を受け止められずに、望美はこれ以上ボロが出る前に立ち去ることにする。
「ごめんなさい、部屋で休みます」
「ええ…朔殿に薬を渡しておきます、よく眠れるはずですから」
望美は言葉を最後まで聞くことなく襖を閉め、弁慶から紫苑の髪は見えなくなった。
だからその時彼が浮かべた表情も、望美からは見えなかった。
*
遠くで蜩が鳴いている。
それに起こされた望美は、床になにも敷かないまま寝てしまったらしく、体の痛みに顔を顰めた。
暫く痛む箇所を擦っていると、頬に違和感を覚えた。そして一度濡れて、乾いたのだと思い至る。
「望美、入るわよ。…寝ていたの?これ、弁慶殿から預かった薬。ねえ、どこか悪いの?」
親友の姿を目の端に捉えて、心臓が跳ねた。涙の跡に気付かれたくない。
「ありがとう。暑さに慣れなくて…なかなか寝付けないんだ」
「そう…あなたの世界は夏でも過ごしやすいのね。食欲は?今日は譲殿が『暑さに負けないようにすたみな料理を作る』と言って宿の厨を借りているけど」
横文字に首を傾げる朔に、体力が付く料理のことだよと言って笑いかける。
どうやら気付かれなかったらしい。
望美はホッとして、久しぶりの幼馴染の料理に喜ぶフリをすることができた。
渡されたのは紙に包まれた粉末状の『よく眠れる』という薬。
腕のいい薬師がそう言うのだから、そうなのだろう。
濡れ縁での出来事を思い出し、また怒りが込み上げてくる。
―あの人が悪い訳じゃない、分かっているのに。
復讐心と悪戯心が芽生え、薬を握りしめた。
「………夕飯…まだ、作ってる途中かな」
「もうそろそろ出来上がりだと思うわ、今手伝ってきたの」
景時が破いたのだという単衣を、せっせと繕い始める朔に毎度のことながら関心する。
「寝てたらお腹空いてきちゃったみたい、見てくるね」
そんなに食欲があるなら心配ないわね、と朔が笑っていた。
食欲なんてこれっぽっちも湧かない、罪悪感が胸をチクリと刺した。
*
「あ、先輩、タイミングがいいですね。今白龍に膳を運んでもらっています」
「じゃあ、私も手伝うよ」
膳におかずを盛っている譲に微笑み、それを受け取ると、物陰に隠れて先程の薬を取り出す。
(……えい!)
ザーと音を立て、味噌汁に沈んでいく何か危ない色の薬。
(お味噌汁、変な色にならないかな…)
望美は、昔から悪いことを隠すのが苦手だ。
食事中はすたみな料理を喜ぶことと、弁慶を見ないことに集中しながら、バクバクと鳴る心臓を宥めることに必死だった。
だから彼の様子がおかしいことに、気付けなかった。
*
望美は薬を扱う弁慶のために用意された個室へ向かう途中、薬湯が入った椀を持った九郎と鉢合わせた。
「え…弁慶さん、具合が悪いの?」
―朝会ったときは、そんな風に見えなかったのに。
「ああ、赤い顔をしていたから…夏風邪かもしれん。今日は早めに休むと言っていたぞ」
あいつが寝込むなんて、明日は槍が降るかもな。と、さりげなく酷いことを言い、人好きのする笑顔を浮かべる。
「あの、それ…私が持っていきましょうか?今日貰った薬のお礼を言いそびれたから、向かうとこだったんです」
半ば無理矢理に椀を奪い、九郎は空になった手の平を所在無さげに下ろした。
「そうか、養生している者の床に二人で押し掛けてもしょうがないな。ではよろしく頼む。…それと、あまり夜更かしするなと言っておいてくれ、お前が言えば少しは聞くかもしれん」
やれやれとそう言って、踵を返す。九郎も、やはり友人として心配なのだろう。
微笑ましい。望美は、彼を心配してくれている人が自分以外にもいると思うと、嬉しくなった。
(…こんなに思われてるのに、弁慶さんのバカ)
また一つ、悪態をつく。
宿の廊下で九郎と別れ、弁慶が休む部屋の前で立ち止まる。
「あのー…弁慶さん、薬湯を持ってきました」
返事はない。
眠っているのだろう、本当によく効く薬のようだ。
(よしっ、今のうちに)
懐に忍ばせた帯紐と、もう一つのものを確認し、望美はニヤリとほくそ笑む。
―復讐計画。
とまではいかないが、望美はある悪戯を考えついたのだった。
概要はこうだ。
弁慶に薬を盛る→紐で縛って拘束→泣いて謝るまで擽り地獄→時空跳躍(熊野参詣)。
病人を紐で縛って拘束するのは良心が痛むが、思えば望美はそれ以上のことをされた訳で。
でもそれは前の時空の話、この時空の弁慶には非常に申し訳ないが、ようは八つ当たりなのだ。
望美にとっては、かなり思い切った計画である。
神の力をこんなことに使おうとしている辺りが、特に。
(ごめん白龍…もうこんなことに使わないから、絶対)
*
―悪いことをするのは、やはり心臓に悪いと思う。
(目を開けたら、どうしよう)
胸は規則正しく上下に動いている。
だが、寝顔をジッと見つめることさえ、今は胸が張り裂けそうに痛い。
「うわ……髪下ろしてる、初めて見た」
今更だけど、綺麗な人だよなぁと、暫く寝顔に見惚れた。
やはり、僅かな灯りの中でも、頬が仄かに染まっているのが分かる。
寝息もどこか苦しげだ。
(あ…は、早くしないと起きちゃう)
急かされるように、帯紐を取り出す。
眠りが浅いと言っていた彼の人が、望美が腕を縛っている間、目蓋を震わすこともなかった。
「よし…と…………っ…う〜ん、なんか」
頭上で縛られた両腕。
解かれた、緩やかにうねる長い髪。
寄せられた眉根、紅潮した頬、汗ばむ肌。
熱いのだろう、前が大きくはだけた夜着。
半開きの唇から漏れる、少し荒い吐息。
(何て言うか…色っぽい?…艶っぽい?)
この世界に来てから、彼をいつも見ていた記憶があるが、こんな顔は知らない。
「……………キス、くらい……いいよね?」
今、この状況で一体誰に許可を取るのか。
自分より大きな体に覆い被さる。緊張して、体が震えた。
腕を伸ばしたがこの震えが彼を起こしてしまわないかと、頬に触れるのが躊躇われ、ちゅ、と薄い唇に触れるだけのキスを落とす。
そこは望美を誘うように開いていて、口付けをもっと深くしようとしたが、ふと考えが過ぎる。
(そう言えば、弁慶さんとキスしたこと…ない)
それ以上のことをしたのに、これがファーストキスなんだと思うととても哀しく。空しくなった。
―こんなこと、もう止めよう。
彼が無事で、ここに生きているなら、それでいいじゃないか。
今まで何度何度も反芻した言葉が、脳裏を過ぎる。
「……ッ」
不意に涙が溢れ落ちそうになって、彼が濡れてしまうと思い、歯を食い縛って何とか堪える。
歪む視界の中、手首を拘束している帯紐に手を伸ばした。その時。
「…それだけ、ですか」
心臓が一瞬止まる。望美は、反射的に後ろに飛び退った。
―我ながら、凄い跳躍だったと思う。
「じっと我慢してたのに、触れるだけなんて…ある種、拷問ですよ」
そう恨みがましく言い、彼の人は手首の帯紐を歯で解けないかと試行錯誤している。
「……いけない人ですね、望美さん。こんな悪戯をして、なにをするつもりですか?」
固く結ばれた紐は解けないようで、上体を持ち上げて言う。
―ああ、足も縛ればよかったかも。
痛む心臓を柔い皮膚の上から撫で、今更後悔する。
「…っ…え、と」
熱い、暑い。体中の血液が沸騰しているようだ。
舌が縺れて、言葉が出てこない。
拘束されているのは彼なのに、動けない。
「僕としたことが…無粋なことを聞きました。でも、僕は縛られるより縛る方が好きなんですよ…さぁ、これを解いて」
微笑みながら腕を目前に突き出されると、素直に頷き手が出そうになった。
「はい…い、いや、駄目!です」
危うく目的を忘れかけて、弾かれたように首を振る。
折角、危険を冒してまでここまでやったのに、全て水の泡というか、拘束を解いたら望美が損をしそうだ。
「なぜ?…そもそも、僕に薬を盛った理由が分かりませんね。教えてくれませんか」
こくりと不思議そうに首を傾げる人物との距離を計りつつ、精一杯睨み据えた。
「…ふ…復讐、です」
「………はぁ…復讐。…僕は、君に殺されるようなことをしましたか?」
合点がいかないように、眉を顰める。
望美が睨んでいるのに、どこか面白そうな表情に腹が立ったが、彼を殺したいと思ったことはない。
―それどころか、助けようと思ってるんですけど…。
「こ、殺すだなんて!…えっと…ちょっと、懲らしめたいなと…」
本人を前に言うのはなんだかおかしいような気がして、腕を組んで悩んでしまう。
「懲らしめたい、ですか。やはり、僕は君に恨まれているみたいだ。……だからずっと、僕を避けていたんですか」
髪と同じ色の、長い睫毛が伏せられる。
その表情の裏にどんな感情があるのか、望美には読みとれない。
「……ええ…そうですね。憎い、のかも。滅茶苦茶にしたいくらい」
彼が付けた消えない傷が憎く、愛おしいとも思う。
こんなに思っているのに、いつも目の前から消えてしまうこの男のことが、憎いのかもしれない。
感情を見せようとしない涼しげな仮面を、崩したいだけなのかもしれない。
「っ…望美さんそんな風に思っていてくれていたなんて……僕は、てっきり…」
瞳が見開かれ、珍しく全身に動揺が走っているのが分かる。
表情を見せたくないのか、俯く。薄ら赤い頬の色が濃くなったように、望美には見えた。
「……ふふ…しかし、滅茶苦茶にとは熱烈ですね。…その懐に入っているもので、僕を攻めるつもりなんですか」
弁慶は素直に喜びの表情を浮かべており、面白そうに、値踏みするような視線を望美に向ける。
「い…いや…あの、攻めると言うか…攻めるとも言うの……かな?」
その何かを期待するような、色の混じった視線に狼狽える。
望美は何か話が食い違っているような気がして、言いながら首を捻った。
「ふふ…可愛い人ですね。そうだ…望美さん。君が僕の味噌汁に盛った薬ですが……実は睡眠薬じゃないんですよ」
「……え」
―睡眠薬じゃ、ない?
それなら一体、何の薬だったのだろう。望美は呆けた顔で相手を見つめる。
「睡眠薬も少しだけ入れたけれど…ね、気付きませんか?」
気付けば望美の肩に熱い体がしな垂れかかっていた。
息を吹きかけられて露になった耳を、甘い囁き声が擽る。
「……な…何が、ですか」
「ふふ…すぐに分かりますよ。……それで、このままでいいんですか?」
慌てて体を離そうにも体を預けられていて、退いたら弁慶が倒れてしまう。
どうすることもできずに、望美は彼の夜着の胸元を握り締めた。
それを合図にしたかのように、耳元にあった唇が白い首筋に移動すると、その柔な皮膚にちゅっと音を立てて吸い付く。
「…!?……え……っ」
急に力が抜けてしまい、弁慶の体を支えきれず後ろへ倒れ込む。
望美は腕を拘束された男に襲われるとは思っていなかったのか、開いた口が塞がらずにはくはくとさせ、呆然とする。
「僕を懲らしめると先程言っていたから……でも、僕は腕が使えなくとも、君を悦ばすことくらいできますし」
瞳を眩しそうに細め、押し倒している望美を上から見下ろす。
いつも優しげに見えるその微笑みも、瞳に色情がたっぷりと含まれており、どこか妖しい。
『抵抗しないんですか?…しても無駄ですけれど』
―あの時と…同じ目を、してる。
船上での記憶が甦り、望美はこのままではいけないと男の肩を強く押す。
望美に跨り膝立ちをしていた弁慶は、バランスを保てずに褥の上に倒れ、背中に走った衝撃に息が詰まり、次の瞬間はあと吐き出す。
「!?…っ…の…望美さ……?」
本当に押し倒すことなどできないと思っていたのか、乱れた髪の間から驚いた顔が覗く。
彼の驚いた顔を見た望美は、したり顔でニヤリと笑った。
そして縛った両手を掴むと、弁慶の頭上―褥にそれを縫い付ける。
「こんなつもりじゃなかったのに…でももう…今度ばっかりは、弁慶さんの好きにさせませんから」
覚悟を決めて、望美は自分の下にある整った容貌を覗き込むと、顔にかかった艶のある蜂蜜色の髪を払う。
睫毛と睫毛が触れ合う距離に、二人の胸は高鳴る。
「ちょっと待って……ン…っ…ふ」
彼の言いかけた言葉を飲み込んで、隙間へ舌を忍び込ませた。
触れるだけの口付けしか経験のない望美は、震えを抑え切れない。
弁慶にも彼女の震えと緊張が伝わり、咥内でたどたどしく動く舌に、自分のそれを絡める。
(……キスって…気持ちいいんだ)
上位の立場にいるのは望美のはずなのに、巧みな口付けのせいで立場が逆のように感じてしまう。
ぴちゃぴちゃという、唾液が混ざる音に耳を刺激され、這い上がる快感に酔った。
「…ン……ぅん……」
望美は飲みきれない唾液を唇の端から零し、苦しげに弁慶の肩をぎゅっと掴む。
紫苑の髪が汗で紅潮した頬に張り付いている。上手く呼吸ができず、それでも必死に口付けを続ける望美。
その煽情的な表情を盗み見て、弁慶は己の欲が更に深まるのを感じた。
限界がきたのか、望美はゆっくりと唇を放す。
(もう……限界なんですか?)
離れていく唇を追ってしまい、弁慶は起き上がれないことに気付いて嗤った。
「はぁ…はぁ…はぁ……べんけ……さ…」
絡み合っていた舌の間を、離れるのを惜しむかのように銀糸が垂れる。
「………望美さん、無理をしなくて…いいんですよ」
呼吸を乱しながらも優しく気遣ってくる弁慶を、望美はギッと睨み付けた。
「よ…余計なお世話です…弁慶さんは、大人しく寝転がってて下さい!」
「うーん…決意は固いよう、ですね。望美さん…そろそろ薬が本気で効いてくる頃ですから、正直辛い。…僕を、あまり焦らさないで下さい…ね?」
弁慶は言いながら徐々に息が上がり、ほんのり色づいていた頬がはっきりと赤くなっていく。
(こ…これってもしかして……じゃあ、あの薬は…!?)
なるべく意識しないようにしていたのだが、先程から望美の臀部に当たっている塊。
彼の夜着を押し上げている存在に、今更気付いた。
「…あの…私、ひょっとして……弁慶さんに…び…媚薬?を、盛っちゃったんでしょうか」
「………ふふ、君を責めたり、しませんよ?元はと言えば僕が計ったこと…でッ…君がこんな行動にでるなんて、思いませんでした、から…っ」
荒い呼吸。爪先が白い敷布を引っ掻き、弁慶は望美の下で苦しそうに悶え始める。
「だっ…大丈夫ですか?……それって強い薬だったりするんですか?」
「それはもう、正気を失うほどで…痛みさえも、快楽に………あぁっ…もう、駄目です、望美さん…ッ」
精気のあった瞳が虚ろになり、望美を見つめて手首を盛んに動かす。
「……………弁慶さん、それ……取って欲しい?」
望美は笑った。口元だけ。
「ええ、早く…もう……我慢が…ッ」
「駄目」
「!?…っ…のぞみ……さん?」
明らかに様子の変わった望美を、焦点の定まらない瞳が追う。
「痛みも、快楽になるんですよね…じゃあ、これは?」
身悶えするうちに肌蹴た夜着。白い肌が露になり、胸の頂も外気に晒されている。
「ぁあああああああッ!!!」
彼女に胸の飾りを爪を立ててギリギリと摘み上げられ、弁慶は抑えられない悲鳴を上げた。
電流が走ったかのような衝撃と快感に、髪を振り乱し、弓形に体を撓らせて悶える弁慶。
「皆が起きてきちゃうよ、弁慶さん。…我慢できないほど気持ちいいんだ?」
言いながら、脹れた赤い飾りを指で弾く。
「くぅ…ッ!!はぁ、はぁ……望美さん、悪戯は…止めなさい」
睨まれても、熱っぽい潤んだ瞳のせいで怖くはなかった。
―なんだ、弁慶さんって普通の男なんだ。
冷たい瞳、崩れない笑顔、怖いと思っていた。何を考えているのか分からなかったから。
「駄目ですってば。もう、さっき言ったでしょう…これは復讐、なんですから」
子供のように無邪気そうに笑って、言う。
〈無邪気そうに〉こんな風に笑う娘だったかと、逡巡する。
そして弁慶は、先程から望美が口にしてる〈復讐〉に身に覚えがなく、眉根を寄せた。
「一体、復讐とは…何の…?……く、はあぁッ!!」
「ねえ……弁慶さん…これ、すごく硬くなってるね」
夜着の合わせから忍ばせた手が、下帯の上から昂った弁慶自身を撫でる。
それだけの刺激で放ちそうになり、腹に力を入れて高まった射精感をどうにかやり過ごす。
「望美さん!…そんな……ッ」
止めどなく湧き上がってくる、気が狂いそうになるほどの快楽に身を委ねてしまいたくなるが、衣の上から触られただけで放つなど、弁慶の矜持が許さなかった。
望美は弁慶の制止を無視し、夜着の帯を解いて下帯から張り詰めた塊を取り出す。
「イっちゃいそう?上から撫でただけですよ…ふふ……濡れちゃってますね」
子供の手首程の太さはあるだろうそれは、天井に向って雄々しくそそり立っている。
首をもたげた先端の穴から透明な汁が幾筋も陰茎を伝って溢れ、赤黒い全身をてらてらと濡らしていた。
「……弁慶さん、どうします?手がいい?それとも口がいいですか?」
望美はわざと卑猥な言葉を口にして、弁慶の動揺を誘う。
「お止めなさい…年頃の娘が、どこでそんな……っ」
―『どこでそんな』貴方がそんなことをいうのか。
「っ!……貴方が!!」
「……僕が?…なんです?一体君は、僕に何を隠して…いるんですか」
思わず声を荒げた望美だったが、怒りを彼にぶつけることに空しさを感じ、そして本当のことなど言えないため、口を噤む。
「何も。…私が知ってちゃ、おかしいですか?私の世界で、同じ世代の子はこのくら知ってて当然なんです」
真っ直ぐ見つめてくる弁慶の視線から逃げながら、一気に言葉を放つ。
別に嘘を付いている訳でもない。
弁慶にだって話せないことがあるのだから、お相子だ。
「そうなのかも知れませんが……望美さん、無理をしているでしょう?震えています…」
「震えてない!無理なんてしてません!」
弾かれたように叫ぶ。
「くぅ…ッ!?」
弁慶の帯で昂った性器の根元をきつく縛り、射精できなくする。
クラスの友達が見ていた漫画をチラ見して得た知識だったが、望美も実際に使うとは思わなかった。
「…簡単に……イかせませんから」
泣きそうな目で睨む望美を見て、弁慶は苦しげに顔を歪めた。
*
部屋から持ち出した毛筆。その白い柔らかな筆先が、幾度も弁慶自身の裏筋を撫で上げる。
「これ…覚えてます?…弁慶さんがくれた筆なんですよ」
張り詰めて膨れ上がった情炎の塊に、もどかしい刺激が絶え間なく与えられ続けていた。
ヒクヒクと物欲しげに動く先端の穴からは、大量の透明な汁が零れ出て、根元に巻き付いた帯の色を変えている。
「え、ええ…ッく…はぁ、はぁ…ン…のぞ、みさん、望美さん…!」
切羽詰った掠れた声が哀願を込めて何度も望美を呼び、艶情に染まった潤んだ瞳が望美だけを見ている。
次々と生まれてくる小さな熱を持て余し、悩ましげに体をくねらせて、突っ張った足が褥を盛んに撫でて皺を作っていた。
「もう限界なんですか?存外堪え性がないんですね、弁慶さん」
ぺちん!望美は指先で卑しい塊を強く弾く。雫が跳ねた。
「あぁッ!!」
痛みに悶える。蜜色の長髪を振り乱して、長い指が必死に白い敷布を掴む。
「はぁ…はぁ…意地悪な、ことを。君に触れられただけで、僕はおかしくなってしまいそうだと、言うのに……」
息を乱し、自身の躯を弄ぶ少女を熱の篭った眼差しで、恨みがましく見つめた。
「また、そんなこと言って。弁慶さんは…別に私じゃなくてもいいでしょ」
「………なぜ、そんな」
ちっとも感情の篭らない彼女の言葉に、耳を疑う。
そして胸を千々に引き裂かれるような痛みが襲い、弁慶は顔を歪ませる。
「情報を得るためなら、相手が男でも女でも関係ないって…聞きました」
「…大方、ヒノエあたりがが吹き込んだんでしょうが…君は、そんな噂を信じるんですか」
弁慶は眉根を寄せて、望美を試すような視線で見た。
「でも、夜中に一人で出かけているの、知ってます。誰のものになる気もないくせに、私に興味なんてないくせに、そういう言い方されると…腹が立つんです」
「君に…興味が、ないなんて……!?…の、望美さん!どこを、触って…ッ」
「弁慶さん……ここが、好きなんですか?」
尻朶を押し開いて、そこに隠されていた孔を指の腹で撫でる。
そして、躊躇いがちに唇を近づけた。
「そっ、そんな……ちょ…口を離して、望美さん!」
男の孔をチロチロと舌先で弄る望美に、縛られた手を伸ばした。
だが癖のない真っ直ぐな髪を鷲掴みにして引っ張る訳にもいかず、指をそれに絡めて、口を離すように促す。
「や…です」
上目遣いに弁慶を見、首を横にふるふると動かす望美。
「可愛い言い方しても、駄目です…いけません」
制止は無視され、菊孔に小さな舌が這う。
つぷり、とゆっくり、遠慮がちに内部に飲み込まれていく。
「ぁあぁあ!!」
熱く、柔らかい望美の舌が体内に侵入してくる。
その甘い感覚に体は撓り、弁慶は思いきり張り上げてしまった声を抑えるため、手首の帯紐をギリギリと噛む。
思いを寄せる少女に菊孔を弄られるという羞恥に、心と体が戦慄いた。
「ン……ふ…弁慶さん…気持ちいいですか?」
青年は首を振る。褥の上で蜜色の髪がさらさらと左右に泳ぐ。
腕で紅潮した顔を隠し、弁慶は震える唇を開いた。
「…望美さん…ッ……なぜ、ここまで」
「嫌いになりました?白龍の神子(私)がこんなことする娘だなんて、思わなかったでしょう」
笑う。綺麗な顔が自虐に歪んで、弁慶は息が詰まりそうになる。
「そんなことを、言っているんじゃ…なにか、理由があるのでしょう?」
体を弄び、一方的な行為に及んでいるのに、望美を見る彼の声は優しい。
その優しさが、望美にとって酷であるのに。
「復讐だって言ったじゃないですか。弁慶さんが、優しいふりをするから…私に気があるようなふりをするから……懲らしめてやろうと思ったんですよ」
彼を責めるのは間違いだと分かっていても、一度ついた言葉、始めてしまったことは止まらない。
この優しいふりをした残酷な人を、傷つけるのを止められない。
「望美さん、僕は……!!」
言いかけて、噤む。
「口でされるの嫌みたいですから…これでいいですよね、私じゃ弁慶さんを満足させてあげられないし」
望美は床に散乱している荷物の中に、無造作に転がっていた大粒の数珠を引ったくり、ジャラリと手の中で遊ばせる。
「望美さん、聞いてください……望美さん…のぞ…」
以前は、弁慶の声、その言葉を一つでも聞き漏らさないように、熱心に聞いてくれていたのに。
彼は好意を隠そうともしない少女のそんな姿が可愛らしくて、たまらなく好きだった。
今の望美は、彼を見ながら、別のものを見ているかのようだ。ある日を境に、そうなってしまった。
「なんですか、ちょっと待って下さい…あ、一つ入りましたよ…もう一つ……どこまで入るのかな」
数珠が唾液で潤った入り口を押し拡げ、ぬぷっぬぷっと一粒ずつ飲み込んでいく。
「ああぁ…ッ!…くぅ…ああ…あぁッ…やぁ…んんんっ…!」
幾つもの数珠が、ぐぷぐぷ音を立てて青年の腸内に侵入する。
滑らかな沢山の球体は入り口の菊孔を刺激し、内壁をごろごろと擦った。
「もう、半分入りましたよ。…やっぱり好きなんじゃないですか、弁慶さんの嘘吐き」
息を乱して口元からだらしなく涎を垂らし、腰を振って悶える弁慶の中心は、同じくダラダラと涎を溢していた。
透明だった汁は濁り、半透明の液体が混じる。
「のぞみさ…ぁあっ…ふ、ああ…そんな、動かさないで…はあぁん」
望美が内部の数珠を緩く前後に動かすと、入り口を刺激されて気持ちがいいのか細い腰をふりふりと振り乱す。
虚ろな目で喘ぐ彼の声は、徐々に女のように甲高くなっていく。
「弁慶さん、イきたいの?」
「はぁ、はぁ…ああ、いいッ……もう、駄目…望美さん、のぞみ!」
―本当は、泣いて謝るまで続けようと思っていたけど。
激しく望美を求める声に、弁慶を塞き止めていた紐が、急に解かれる。
「………出して、いいですよ」
望美の手が破裂しそうな程に昂った杭を、ギュッと握りしめた。
「ぁあああああッ!!!」
そして上下にヌチュッ、ヌチュッ、と、熱く濡れた全身を無遠慮に扱き上げる。
突然与えられた強い直接的な刺激に、鈴口はたまらず戦慄いて、ひくつく。
「望美…ッ、望美さんっ…僕は、君と……」
―繋がりたい、とでも言いたいのか。
望美は冷めた目で、自分を求めている男を見た。
「…私は、嫌です。ほら、弁慶さん。我慢しないで出して下さい」
―ズルルルルッ
飲み込んでいた数珠を、一気に引く。
腸から這い出て行く球体がボコボコと菊孔を刺激する、その感覚にのたうち、善がり声を張り上げる。
「ぁはぁあああっ!…ぁ…あぁあっ…出る…出ます!」
―ドプッ!ドプッ!ビュルルルルッ
長らく放つのを許されず、留まっていた白濁が、噴水のように迸り高く飛び散る。
望美の柔らかな手の平が最後の一滴まで絞り上げ、とぷっ、と雫が長い茎を伝い落ちる、それが長い射精の終わりだった。
「はぁ、はぁ…はぁ……はぁ……っ……!」
弁慶は四肢を褥に投げ出して放心した。
激しく胸が上下し、いつまでも消えない糸引く快感のせいで、指先一つも動かせない。
長時間焦らされ、囚われていた射精感から解放されて、心地よい疲労感が目蓋を重くする。
腕の拘束が解かれ、少女の気配が消えたことに、暫くの間気付けなかった。
「……望美、さん…?」
*
宿の庭に下りると、生暖かい、乾いた夜風が頬を撫でる。
子供の手の平程の大きさがある、白い鱗の首飾りが胸元で揺れていた。
(恥ずかしい……あんなこと、するつもりじゃなかったのに)
望美は遅れてやってきた罪悪感と羞恥心に、その場でたまらず蹲った。
―ちょっと、胸のもやもやがすっきりすればいい。
やり場のない思いを、同じ顔の男に八つ当たりしてやろうと、思っただけなのに。
―時空を飛んでしまえば、全てなかったことになる。
元からそのつもりで、それなのに逆鱗を使うことが出来ずに、望美は美しい三日月の下で迷っていた。
酷いことをした。酷いことを沢山言ってしまった。傷ついた顔をしていた。
…あの人を一人にして、大丈夫だろうか。
『望美さん、僕は……!!』
―何を、言おうとしていたんだろう。
望美は、頭を振った。
考えても仕方ない。彼の考えなんて、望美には分からない。
(弁慶さんの言葉は、もう信じないよ)
時空を跳んで、一月ほど前に戻る。
それから彼への思いを封じて、〈白龍の神子〉らしく振舞おう。
そして彼を生かすことだけを考えよう。欺いて、傷付けることになってもいい。
決心して立ち上がり、月明かりに照らされて淡く光る逆鱗を、その手の平に包み込んだ。
光が集まる。五行が体に満ちるのを感じて、望美は目蓋を閉じる。
「…望美さん?」
―!?
少し掠れた艶声に、望美は反応して肩が大きく跳ねる。
パサッ、神子の手から離れた白龍の逆鱗は徐々に輝きを無くし、地面に落ちた。
黒い袈裟が少女の足元で揺れ、屈む。
「…………おや…これは、白龍の逆鱗…ですか」
着替えたのか、袈裟の下は見慣れない若草色の着物を着ている。
白い手の平の中で白い鱗を転がし、首飾りを弄ぶ。
「え…?な、なんで?」
「黒龍の逆鱗に似ています。確信はなかったんですが、そうみたいですね」
くすくすと、悪戯が成功した子供のように弁慶は笑う。
「…返して下さい」
引っ掛かるのは何度目か。
望美はカマを掛けられたのだと気付き、これだからこの人は嫌だと手を突き出した。
「うーん。…嫌だと言ったら?」
小首を傾げ、にこりとする。
「なんで!?…怒ってるん、ですね」
いつもより笑みが深いことに気付き、背中を冷たい汗が伝う。
「ええ、それはもちろん」
近すぎる距離に望美は一歩ずつ退り、距離を計ろうとするのだが、弁慶がそれを許さない。
「……謝ります、ちゃんと償いはします、だから…それは返して下さい」
軒下の、宿の壁が背中に当たる。
望美は後を向いてそれを確認し、視線を元に戻すと、三日月にも負けない美貌が眼前にあった。
「これで……元の世界にでも還るつもりですか」
口唇は綺麗に弧を描いて笑み、瞳が冷たく月の光を帯びている。
指に金の鎖を絡ませ、望美の前に鱗をチラつかせた。
「!?」
―元の世界にでも還るつもりですか。
その口から零れた言葉に驚き、望美は意地悪く微笑む男を見つめた。
「調べていたと言いませんでしたか。白龍の力の源、それがなぜここにあるのか分かりませんが…戻れるのでしょう?」
「………戻れるなら、とっくに戻っていると思いませんか?」
緊張し、口の中が乾いており、声が掠れる。
ざあ、と突然の夜風が紫苑の髪を弄ぶ。
「ええ、つまり、君には戻れない訳があるんですね……男ですか?君が生娘じゃないことに関係があるのかな」
男の長い指が、風に煽られ望美の唇に付いた長い髪を摘まむ。
「…………」
「沈黙は、肯定と受け取りますよ。来なさい」
弁慶は弾かれたように動き、望美を羽交い絞めにしてその口元を大きな手の平で覆った。
「嫌ッ!…離し……ッ!!」
「やられっぱなしは性に合いません。元はと言えば、君が火を点けたんです…それが、まだ消えないんですよ」
ああ、そう言えば、味噌汁の匂いで薬を盛られたのは気付いていましたよ、と優雅に微笑む。
「じ……じゃあ、な…ん……ふっ…ん…んん」
口を塞がれてもまだ反抗する望美の唇を、弁慶は自分のそれでぴったりと塞ぐ。
蠢く舌が歯列をなぞり、舌先が咥内を擽って翻弄する。縦横無尽に動くそれは、縮こまる舌を絡めとって何度も舐った。
食べ尽くすような口付けに、息継ぎの出来ない望美は、苦しげに眉根を寄せて厚い胸板を叩く。
「ん…君が謀を練って僕に薬を盛るなんて…面白いと思ったんですよ。……ふふ、口付けさえ慣れないというのに、君は僕にあんなことをして…本当にいけない人ですね」
弁慶が色付いた唇を解放すると、少女は必死に酸素を貪る。
「はぁ…はぁ…ん…ぁ……弁慶さ…」
巧みな口付けで腰が立たなくなったのか、漆黒の袈裟に縋りついた。
「〈復讐〉とは、何の復讐でしょう。…そして、僕以外の誰に現を抜かしていたのか、君が話す気になるまで…付き合ってくれますね?」
底冷えする琥珀の瞳が、自分に縋りつく少女を見下ろす。
闇そのもののような袈裟が望美を隠して、三日月の光が届かない場所へと誘う。
end
字数制限を甘く見ていました。全然7ページじゃなかった。
そして5ページからエロって嘘付いてしまたOTL
見直したけど、誤字脱字あったらすみません。
ここまで見てくださった方ありがとうございます。
続きっぽいのが出来たらまた来ます。それでは。
GJですよ〜!!
なんというエロス!!
鬼畜に攻めてるくせに純情な望美がたまらなくかわいいです
続きに超期待
ぐっじょぶぐっじょぶ!朝からなんてもん見せよるw
望美も弁慶もエロカワいいなぁ
続きぜひ書いてくれー
予感がしてスレのぞいてみたら投下きてた!
早起きはするもんだ
内容もエロくて話もおもしろくてイイヨイイヨー
続きを激しく求む
続きキボンヌ!!!
ヨッシャ弁神子
GJGJ!
面白かった!続きもぜひお願いします
超萌えた!続き!続き!!
縛られるより縛る方が好きとさらりと言ってる弁慶…らしくて好きだなぁ
GJでした!
面白かった。続きも待ってる。
弁望GJ!!
エロいのに二人すれ違ってて切な萌えたよ
続きは望美が縛られるんですね、分かります。
↑此処まで読み飛ばした
お返しと称してヒドい仕打ちをするけれども、泣き出す望美たんに弁慶が胸痛めて結局は甘々ですね分かります。
弁望GJ!!
エロイ神子テラモエス
そろそろ違う話題振ってもいい?
ネオアンジェの世界の下着についてとか
ネオアンは普通に中世ヨーロッパなイメージだけどどうだろうね
アンジェがコルセットしていたら萌えるんだが
コルセットがキツすぎて倒れるわけですね
ヒュウガはふんどしでお願いします
ヒュウガは貞操帯だろJK
いっそマワシで
いっそイワシで
いっそタワシで
いっそセワシで
別に手でいいやん
隠さずに大自然で行こうや
はっぱ隊?
葉っぱすら使ってない
弁神子ktkr 全裸で続きを待ってます
亀ですがGJ!
望美の時空跳躍って、心(意識)は跳躍以前の状態を保てるんだとすると
(跳躍以前の記憶がちゃんとある)
体の方はどうなのか
ロストバージン→時空跳躍で過去へ→処女膜復活
だと個人的に思ってしまう
だって、体だけは以前の状態じゃないと、時空越えた分だけ歳とるしw
八葉を八股したら、8年近く歳を取って
24〜5歳の神子が出来てしまうぞ
夜も眠れん
時空跳躍後に体も戻ってなかったら
先生の年齢が大変なことになっているはずだから大丈夫かと
そう考えると八葉コンプした頃には神子的には奴らと実質八年以上の間柄となる訳か…
そんなに長い間一緒にいれば相手の性癖も丸わかりかな
教えてエロい人
そういえばそういう性癖を苦にした望美の作品を投下してくれた職人さんいたのを思い出した。
時空跳躍していくやつで先生のが大きくてはいらないとか、敦盛が水狐になるだとかの。
3やってない私でもアレには笑った。
>>317 本スレでもそういう話してたけど
先生は体毎だけど、望美は精神じゃないと
それこそ年齢が大変なことになると結論ついてた
だから時空跳躍後の望美は記憶が曖昧なとこがあるとかwww
先生も精神だけじゃないかな?
最初は普通に成長して、九郎に色々教えたりしながら
望美と出会えるタイミングを待ってたんだろうし。
待ってる間一途に望美だけを思い続けて34にして童貞だとエスパー
>>303 ネオじゃない255代女王アンジェリークはドロワーズが似合いそうだ
クラシックな下着姿の金髪少女ってなんか萌える
ドロワーズいいね萌える
倉庫にもう新作がアップされてるね。
仕事早っ。管理人さん乙。
>>316 ということは8股?しても処女ですね
時空跳躍て色々万能
>>320 でも望美の体には時空跳躍前に知盛に付けられた傷痕が
跳躍後もしっかり残ってたぞ
その神子の体が跳躍以前の状態だという線でいけば、
八葉の誰か一人とセクロス
↓
おめでた
↓
時空跳躍
↓
時空跳躍しても受精卵は元気
↓
八葉、身に覚えがないのに父親に
↓
ここで純朴な九郎と神子マンセーの先生だけ「手を握ったから」という理由で納得する
>>328 ちょwwwww
そのとき納得させたって、
生まれた子供の髪や瞳の色で父親誰かバレるじゃないかw
望美と同じ色か、有川兄弟で二股だったら
遺伝子情報的にセーフかもしれないけど
>>329 有川兄弟で二股〜
遺伝子情報的にセーフでも、道徳的にアウトだ神子w
tk、有川兄弟血液型絶対違いそう…
アウトw
将臣 A
九郎 O
ヒノエ B
弁慶 A
譲 O
景時 AB
敦盛 A
リズ B
望美はプレーヤーによる模様
血液型識別はあの時代ではなさそうなので無問題
髪と瞳の色も、いろんな色であっても「本当は黒」が肥設定なので無問題
先生だけは金髪碧眼だけど、劣性遺伝だからこれも無問題
ふと気付いたが、銀髪の実の兄である重盛と有川兄は
そっくりなんだから、銀髪とくっついても伯父似の子供が
生まれる可能性も0ではない訳だな
更に銀髪の父の父の遺伝子は結構強力そうなので、大伯父似とか
うっかり生まれてくるような状況になったら凄いことに
有川兄弟との場合は、先祖がえりして大谷キャラが生まれてくるといいな
銀髪兄弟は重盛と違って時子腹だからどうだろうねー
有川家の子孫はぜひとも大谷キャラであってほしいw
菫ばあちゃんの若い頃のイメージは、個人的に藤姫大人版だ
しかし八葉は(もしかしたら朔と白龍と銀髪も)時空転移のせいで
知らず知らずのうちに神子と穴兄弟になってる可能性が
大いにあるんだよなw
>>335 大団円迎えた時点で少なくとも八葉+白龍は兄弟だろうな確実に。
八葉戦隊!!穴兄弟ジャー!!
質問なんだが、レインは童貞でおkだろうか?
個人的には童貞じゃ嫌だw
それぞれ誰が経験者で誰が未経験なんだろうか?
案→カミトリ守護聖はみんな妖精になれる
セイケモノはレオ・フラ・ヴィク・チャー・ティムカ・メルが経験あり
アリオスは今は妖精
遙か→1は友雅以外ひょっとしたら妖精
2はイサト以外は経験あり
3は九郎・譲・リズ以外経験あり
コルダ→未成年は妖精
ネオ案→ジェイドはそもそも付いているのか
自分はこんな感じだ
童貞な炎様は想像できないんですが
>>341 案は漫画しか読んでないけど、オスカーがチェリーだとは思えないのだが…?
女遍歴ありそうに振舞ってて実はチェリーってのもいいなww
自分は漫画とCD中心だったが意外に女の子に失言吐いたり、
ようじょにしかモテてなかった印象
ニクスはSM好きそう
>>341 遙か1、素で読み違えたw朱雀コンビが経験者で友雅が妖精ってwwwって
意外に友雅とか翡翠あたりが童貞だったら面白いが。3の三人はガチっぽいw
泰明は生まれて2年だからないだろうなーと思うが、泰継はどうなんだろうか。
あと頼久は人を斬った後、昂ぶった精神を落ち着かせるため、適当な女でヤるだとか
神子に手出しが恐れ多くて出来ないから代わりにやるだとかしてそうだなぁ、とか思わないでもない。
コルダなら・・・志水が妖精じゃない気もしないでもない。あと見た目だけでの判断だが加地。
漫画版のあれこれも視野に入れていいのなら
頼久はヤるだけなら経験ありそうだよね
コルダは金やんと吉羅以外童貞でいいw楽器でオナってろ
ヴァイオリンの弦でオナニーは痛そうです
>>347 それ言ったらよっぽど若く無い限り
現地人は全員ヤるだけならみんなある気がするが>遙か
九郎も素人童貞っぽいけど経験だけなら
現代人でも、天真や将臣はありそうに見える
>>341 炎様はもちろんだけど夢様も妖精ではないんじゃない?
夢様はイパーン人の時に経験済みだと思ってる
遙かの小ネタでヒノ望投下します。
・ギャグです
・キャラは原型に忠実でない傾向にあります
神子は漢、ヒノエはセクハラです 申し訳ありませんorz
・乳もみ程度のエロしかないです
どうか、何でもありという寛大なお心で読んで頂ければ幸いです。
駄目な方はNGワードを『遙かなる昔話』に指定して下さい。
「ヒノエ君、どう?今日こそ均等になったかどうか、確かめて?」
神妙な面持ちで帯を解いて衿を開き、堂々とヒノエに己が乳房を見せながら望美は言った。
「まあ待ちなよ。…どれ、ちゃんと見せて」
内心、可笑しくて仕方がないヒノエは、もったいぶるように、望美の衣をさらにはだけた。
同年齢の少女達の平均的なそれよりもやや大きめの乳房が、プルンと揺れる。
望美はヒノエがそんな事をしている間も、そわそわと落ち着きなく自分の左右の胸を見比べていた。
「ねぇ、早く…お願い。心配で仕方がないの」
ここまで切なげ…もとい切実に言われては望美を待たせるわけにはいかない。
ヒノエは心得たとばかりに望美の乳房を鷲掴みにした。
「あっ、んんっ…」
遠慮なしに大味に揉み込むヒノエ。手のひら全体を乳房に押し付けて揉みしだき、指を柔肉に沈ま
せる。パン生地をこねるかのように大胆に、揉んで、揉み抜く。
「ヒ…ヒノエ君、どうかな?私…の胸、あっ…そろそろ左右とも均一の大きさになった?」
「うーん、そうだね…」
激しい愛撫に瞳を潤ませ、熱い息の合間に問いかける望美にも、ヒノエはわざと気のない返事をする。
ヒノエの目に悪戯心たっぷりの輝きが宿っている事を、快楽を享受するので精一杯の望美は知らない。
「残念だけど姫君、また左の方を大きくし過ぎてしまったようだね」
「ええっ、そんなぁ…」
「しょうがないよ。同じ大きさにするって、なかなかどうして手間のかかるもんなんだぜ」
「ヒノエ君お願いだよ、はやく左右のバランスが整った胸にしてよ…」
「“ばらんす”って釣り合いの事かい?いいぜ、オレとお前みたいな釣り合いのとれた恋人同士みたく、
差異のない胸にしてやるよ」
「あっ…はぁ…んっ…」
「……ここで無視しないでよ、寂しいね」
ヒノエは意趣返しとばかりにいっそう指に込める力を強くした。
ついでにここ数日で知り尽くした望美の胸の中で、最も攻め甲斐のある急所たる乳首を弾いた。
「あーっ、だめっ…!」
望美から甲高い声があがり、ヒノエの手に己が手を添えた。
が、ヒノエの手は止まらない。
望美も嫌がっているのは口先だけで、ヒノエを拒絶するそぶりはいっこうに見せない。
実は、ヒノエは望美本人から胸の管理を一任されていたのだ。
そもそもの発端は、数日前の晩の事だった。
湯殿を使った望美は濡れ縁の何もない所で派手に転んで、その拍子に着慣れぬ単衣から乳房を露出させた。
あたかも出場者1名のみの水着運動会のようにポロリと出た胸を、慌てて隠そうと四苦八苦していた矢先に、
「おっ、シャッターチャンス!」
「ひゃっ」
あっと思う間もなく、どこからかやってきたヒノエに両胸を揉まれた。
どう考えても近くに潜伏していた出現確立に、望美はヒノエあなどりがたしと、仮にも神職であるこの少年を睨んだ。
「ヒノエ君…“シャッターチャンス”って…そのろくでもない横文字どこで知ったの?
しかも何か使い方間違ってるし」
胸を元通りに単衣におさめて恨めしげに言うと、ヒノエはまるで罪悪感もないように気さくに笑った。
「将臣が言ってたんだよ。神子姫様の世界の事が知りたくて、言葉を習ったんだ。
女が心ならずも自分の肌を露出させてしまったとき、“シャッターチャンス”っていう無礼講の言葉を叫べば、
男は何しても許されるらしいじゃんか」
「許されないでしょ。しかもそういう意味じゃないし、それ以前に写真におさめるとか最低だよ。
……というか、それより何より、セクハラしないでよっ!」
「せくはら?しゃしん?…まぁいいや。そんな事より姫君、」
尊厳とか人権とか何か大切なものを『そんな事』呼ばわりされたような気がして望美はブツブツ言っていたが、
ここでヒノエの真剣な表情に気付いた。
「何?まだ何かあるの?」
「うーん…」
「どうしたのヒノエ君」
「実に言い難いね…」
「ええっ、何?言ってよ。気になるじゃない」
「姫君、驚かずに聞きなよ」
ヒノエはここで一拍置いた。どんな深刻な事を言われるのかと、望美の喉がゴクリと鳴る。
「お前の胸…少し、ほんの少しだけどさ、…その……右の方が若干小さくないかい?」
「ええっ!?」
ヒノエは遠慮がちに言った。遠慮がちに言うせいで、逆に真実味が増す。
後世の歌を鎌倉時代に先取りして、暮らしが楽にならない人のように手をじっと見詰めるヒノエ。
その様子は真に迫っていた。
一方の望美はたまったものではなかった。自分の胸にケチをつけられたのだ。
しかも心当たりなどまるでない。
単衣の木綿布を押し上げる左右の胸を見比べてみるが、どちらも同じように見える。
右だけ特別小さいようには見えない。
「今まで自分で気付かなかった?まぁ無理もないか。本当に、ほんの少し、だしね」
『ほんの少し』のところで親指と人差し指でわずかな隙間を作って、度合いを望美に示す。
「気付くも何も…だ、だって見た目なんて全然どっちも同じじゃない」
「あくまで“若干”だよ。触った感触の事を言ってるんだ。微々たるものさ」
「そ、そうなの…どうしよう、私の胸おかしいのかな…」
「おかしくなんかないさ。すごく綺麗だよ。……でもさ」
「で、でも何?何!?」
望美はこれ以上ないくらいにうろたえてヒノエに食いついた。
内心でヒノエはニヤリとほくそ笑む。
「治す方法ならあるよ」
「教えて、お願いヒノエ君!」
よしきた、この言葉を待っていた。とばかりにヒノエは邪気のない笑みを浮かべた。
「要は、右胸を大きくすればいいんだよ。揉めば大きくなる。
こうやって…手にとって、ねんごろに可愛がってやるのさ…いてっ!」
「ばっ…ばかっ、自分で出来るよそんな事!」
近寄って、当たり前のように懐に手を入れようとしていたヒノエだったが、我に返った望美に耳朶を引っ張られた。
「オレが揉んだ方が絶対いいって。上手くやれるぜ」
「う、うるさいな…。でも、教えてくれてありがとう。……でさ、ヒノエ君ちょっとあっち行っててくれる?」
はやくも矯正するためにか、今にも自分の胸を揉み出さんばかりの望美に、至極冷静な声でヒノエは言った。
「姫君、ちょっと自分で揉んでごらんよ」
「うん。そう。揉むから。揉むの。恥ずかしいから向こうに行ってくれないかな?」
「オレはお前の事ちゃんと見てないと。ほら、単衣の上からでいいからさ」
ヒノエが立ち去る気配はない。
頑として濡れ縁に両の脚を付けており、望美がいつまで待っても動く様子はない。
望美はこの際自分からヒノエの居ない所に行こうと、彼の脇を通ろうとした。
すると、ヒノエが目の前に立ち塞がる。ムッとして更にすり抜けようとすると、再び通せんぼをされた。
「うぅ〜…なんなのよヒノエ君」
通れない。睨みつけたが、無言で飄々としたヒノエに口の端を上げられただけだった。
なんだか悔しい。ヒノエのその目が『出来ないのか?』と挑発していた。
(できるよ!)
その明らかに喧嘩を売った眼差しを捨て置けるほど、望美は大人ではなかった。
自分の胸に手を当て、これみよがしにもみもみと揉んでみせた。
ヒノエは顎に手を当てて、それを興味深そうに眺める。
望美は、自分の胸を確かめながら思う。本当にこれは左右非対称なのか、と。
ヒノエが言う『右の方が小さい事実』の確証は得られなかった。右も左も同じ気がする。
ぼんやりと考えていると、いつの間にかヒノエが息の触れ合うほどの距離にいた。
「ちょっといい?」
「あっ…!」
望美の了承を形の上では聞いた一言だったが、許可もなしにするりと手を差し入れられた。
自分で触るのとは明らかに違う。甘い吐息が望美の唇からこぼれ出た。
「んっ…はぁ、くぅっ」
緩急をつけて堪能されるようにゆっくりと右胸を揉まれると、何かじんじんと体の中心が熱くなってくる。
(気持ちいい…)
「な?オレが揉んだときの方が気持ちいい…じゃない、効いてる感じがするだろ?
自分で揉むと、無意識のうちに手加減しちまうのさ。その違いだよ」
耳元でヒノエは囁く。
「そ、そうなの…」
ヒノエの手が休まると、望美は大きく息をついた。
地に足がついていないかのように、平衡感覚が危うくてふわふわとしていた。
どこか夢を見ているような心地のままにぼんやりと思う。
(言われてみればヒノエ君って経験ありそうだもんね。今までヒノエ君が揉んできた数々の胸の中で、私だけ…
そう私だけ右と左の胸の大きさがほんの少しとはいえ違うんだよね…。そんなのヤダ…)
ヒノエに貸した耳が甘い囁きを忘れる前に、そしてヒノエの手の心地よさが乳房から消えてなくなる前に、
再び熱のこもった胸への愛撫が始まった。
「あっ、あ…っ」
「声、我慢しなくてもいいよ。神子姫はかわいいね」
「…っ、好きで出してるんじゃないよ」
ヒノエの手の中にあって翻弄されていても反抗的に言うと、彼は何故か嬉しそうに笑った。
簡単に望美が陥落しない事を楽しんでいるかのようだ。
「んー…っ、あっ、あぅ…」
不意に乳首に指を絡められ、望美はビクンと背をそらした。叫び出したいほどの快楽を懸命に堪える。
とはいえ、ヒノエの手技は、他人の接触を初めて受け入れる望美にとっては、身が蕩けそうな至上のものだった。
果たしてどこまで我慢出来るか、自分でも分からない。
ありあまる刺激に、身をよじって、あるいは唇を噛んで耐える。
それから随分長い時間、そんな事が繰り返された。
右胸を執拗に揉まれ続け、ヒノエがようやく手を離したと思ったら、ばつの悪そうな笑みを浮かべていた。
「あーあ…悪い。どうも右の方を揉み過ぎたみたいだ」
「!?」
何だって?と言いたげな望美の視線を受けても動じたふうもなく、ヒノエはいかにも残念そうに言った。
彼は、望美の両方の乳房を揉み、均一具合を確かめている。
「今は、右の方が左より大きくなったよ」
「そんな…!」
「大丈夫大丈夫。今度は左を揉めばいいんだって」
「えーっ、また…?」
「不満があれば、オレはやめてもいいけど」
ヒノエは余裕たっぷりに言った。
望美から手を離して腕組みすらしている。
「どうする?」
「くっ……お願いします」
望美はこれ以上ないほどの折れ方をヒノエに見せ、頭を下げた。
こうして、ヒノエは、右を揉んでは左より大きくなったと言い、
左を揉んでは右より大きくなったと言い、結局は望美を揉み続けた。
そのうち、望美は羞恥心がなくなったのか、疲れたのか、数日後には堂々とヒノエに胸を露わにするようになったのだ。
ヒノエにとっては複雑な誤算だ。
望美の恥じらいを見たいし、第一、男として意識されていないような気がする。
事の始まりから数日が経ったここいらの時点で、次の段階に進もうか、とヒノエは思った。
股間のものも痛いことだし。
「望美…」
甘い声を出して望美を抱いたまま、少女の下半身に手を伸ばした。
「あっ…何…?」
望美は熱にうかされたようにしていたが、臀部を這う手に、弾む吐息を途切れさせ、
「ヒノエ君!おしりはダメ、大きくしないで!」
「…!?」
べしっと実にいい音を立ててヒノエの手を平手で打った。
『揉む=大きくなる』の構図が頭に叩き込まれている望美にとっては、尻を揉まれる事はヒップ維持の死活問題だった。
あたかもハエ叩きのハエの気分になれたヒノエだが、懲りずに別の場所に手を繰り出す。
「太腿もダメ!脇腹もダメ!」
たて続けにぺしぺしと抵抗される。
半ば焦れたヒノエは強引に望美の足の間に手を伸ばした。
「そ、そんなところ大きくなっちゃったら恥ずかしくて死んじゃうよ!」
熱い花芯を探り当てると同時にこれまでにない最大級の平手打ちを受けて、ヒノエは遠のく意識の中呟いた。
「これは…参ったね…」
計算外の事態だった。やはり白龍の神子は、一筋縄ではいかない。
望美の胸以外には、指一本も触れることのかなわぬ身となったヒノエであった。
これではまるで…そう、まるで生殺しだ。
それから望美の胸に最初から差異など無く、すべてはヒノエの嘘であった事実を告白し、望美に殴られ、
望美に謝って、望美を拝み倒し、晴れて胸以外の箇所も触れるようになったのは、ED近くになってからだった。
おわり
以上です。ありがとうございました。
朝早くから笑かすなww GJ!
だめなヒノエもなかなかオツなものですなあ…
ワロタ
まさお、嘘教えるなよ〜ww GJ!!
GJ!!
シャッターチャンスに糞吹いたwww
2人ともアホの子で凄い可愛かったよーまた頼みます!
アホの子wwwwwww 望美かわええwwww
望美アホすぐるwww
ヒノエおっさんすぐるwwww
GJ!
ジェイドって勃起とかできるのかな?
ずっと遙か派だったけど、ネオアンはこないだやっとニクスだけ落として
軽くニクスアンジェの波が来ている自分だが…
あの人ムチとか持ってるから、見た目はドSな変態という名の紳士だけど
中身はドMだよな
おかげであの二人でエロパロを想像すると、どうも
アンジェがムチを持ってニクスをしばいてる図になってしまって困る
>>365 清楚なアンジェのドSな喋りが気になります(゚∀゚*)
(*゚∀゚)
「えいっ!えいっ!」じゃなくて女王様口調なのかw
鞭で叩きながら「これでどうですか?勃起してるんですか?」
とか言いそうなので女王様プレイは難しいだろう
「これでどうですか!?勃起してるんですか!?まだ足りないんですか?えいっ!!えいっ!!」
これならなんとかおk?
おk! 新しいタイプの女王として君臨してくださいwwwww
ジェイドはロボだからやっぱり、ご主人様お慰み機能がついているに違いない
いやにボディタッチが多い仕様なのは、きっとそのせいだろう
>>373 〜程度ならって充分ひでぇぇぇぇぇぇwwwww
もしフル勃起時に言われたらトラウマものだぞww
ネオアン流れ豚切りしてまじ申し訳ない…
以前弁望書いたやつなんですが、美形に褌表現できず悩んでいるorz
下帯っていう別名があるみたいで、それにしてるんだけど…
遙かキャラの褌の色なんて想像つかなくて、大道で白にしとけば無問題かな?
なんか真面目に悩んでしまたよ
ほっかむりと同じ色柄にしてみては?
>>375 誘い受けいらねーよ
自分で考えて書いたモノに自身持って投下しろ
自身でなく、自信だ
>>375 身に付けているもの全般として、ぼかして書いちゃえ!
軍師がノーパンでも軍奉行がブーメランでも別当がブリーフでも自分は萌える
>>379に同意。武士の子が貞操帯でも先生がはっぱでも萌えるから大丈夫だw
だが、もし直接下着を指して名称を出さなきゃならん展開なら悩むだろうな。
しかしあの時代はまだ下着は褌ではなかったってどっかでみたような気がするのだが…?
>>381 アンジェリークたんスレでいいんじゃないか?
可愛いなあ
>>380 3時代なら、当時は小袖か単が下着じゃない?
褌は「はかま」と読んだらしいが
>>382 あのスレ、一応全年齢板にあるんだよ
鞭でしばくアンジェを貼るのはどうかと思う
しかし、このアンジェはめちゃくちゃ可愛いな
>>381 gj!めがっさ可愛いヌーン
なぜ鞭先にニクスがいないw
>>375 平安末期になると、肌小袖の上に大口が下着らしいよ。
ぐぐれば出てくるんだから、ちょっとは自分で調べなよ。
>>380 横槍すまんが、先生のものを葉っぱで隠そうとしたら、
芭蕉の葉っぱか、プラタナスの葉っぱか、
いずれにせよでかい葉っぱでよろ
>>387 そういや以前投下された創作でもあったな。
先生が望美の真似して裸エプロンしてみたら
エプロンの下から先生のムスコがコンニチワw
今のはムスコではない。
ビッグマグナムだ。
いあいあ
蛮国の珍獣ぱをん
>>365 「こう、インパクトの直前に手首を返して」
鞭を持つアンジェの手をとって、ニクスが数回動きを模範して見せた。
「振り下ろす勢いではなく、鞭のしなりを利用するのがコツです」
「はい」
「では…」
アンジェに返事を聞いたニクスは、床に四つん這いになる。
「えいっ!」
パシッ
と、背中を打つ鞭が乾いた音を立てるが、ニクスは満足しなかった。
「もう少し、手首を返すタイミングを早くしてみてください。マドモアゼル」
「は、はい! ……えいっ!」
ピュッ バシンッ!
「ガァ… ア…」
空を切る音を前置きにして、今度は鞭が背中が弾ける。うめき声をもらしたニクスが、
ビクリと崩れ落ちかけて、動かなくなる。
「そ、そうです。今の調子を忘れないで」
真一文字のミミズ腫れを背中につけながら、ニクスは続行を要求する。
「えいっ! えいっ!」
「アァ… アアッ!」
要領を得たアンジェの鞭が、さらに鋭さを増してニクスの背中で弾ける。
「ハァ… ハァ… その調子で、今度は踏みつけてください」
「あ、ハイ!」
返事をする明るい声は、アンジェの心の素直さから生まれるものであろう。
だが、それすら己の性欲の捌け口に利用せんとするのがニクスである。
「お待ちなさい、靴は履いたままで」
ブーツの靴紐に手をかけたアンジェを、ニクスが制する。
「え? いいんですか?」
「ええ、ヒールの部分を使って、蹴飛ばすくらいの勢いで一思いにやってください」
「わかりました… いきますよ?」
ガッ!
「アアアァァァァァッ♥!!」
相当に勢いがついていたのか、アンジェに足蹴にされた拍子に、
床に顔を打ちつける格好になりながら、ニクスは一際大きな声をあげ、
フルフルと腰を振るわせた。
「えいっ! えいっ!」
「アアッ♥! アアン♥!」
そこへさらにアンジェの鞭が振り下ろされ、ニクスの矯正が室内に響く。
「おい… あれにどこが、“護身のための鞭の練習”なんだ?」
「………」
レインの冷静なツッコミに一切耳を貸さず、ヒューガは、槍(肉槍ではない)を磨いていた。
「シカトすんな。…オイ!」
ジェイドのほうへ、視線を向けるが、
「Zzzzz…」
ジェイドは寝息を立てる。
「寝たフリすんな」
ひだまり邸の和やかな午後である。
こうですか? わかりません。
ネタフリにしては長すぎ
NGワード書いとけよ
ちょwwなげーよwww
肉槍が
みんながいるところでやるのかwww
つか、ヒューガて…
396 :
灰色 猫:2008/05/18(日) 12:39:45 ID:4UAH/Nd6
あら、ヒューガじゃなく、ヒュウガだったのね。
先生の葉っぱ案
かしわ
さくら
レタス
わかめ
うるし
ここはひとつ雅に扇などはどうだろうかw
うるしでかぶれてティンコもケロイド状になるがいい
ジェイドはセクサロイドか
>>275 の弁望の続きっぽいものを投下したいと思います。
遅ばせながら〈狂い花〉に温かいお言葉と感想ありがとうございましたw
無理矢理。
HR属性(ほんのすこし)が含まれます。
やっぱりちょっと長い。
苦手な方はNGワード〈狂い月〉でお願いします。
冷えた月が僕を見下している
いつだって背中に付いて回るそれから、僕は身を隠す術を知らない
狂ったように光り輝くそれは、僕を酷く狂わせる
だから僕は、いつだって君を傷付けることしかできない
狂い月
ある日、〈白龍の神子〉という駒が、男の手の中に転がり落ちてきた。年端もいかぬ少女は、彼にとって、そして源氏にとって、とても都合がよく便利な存在だった。
彼女は純粋で優しく、柔軟な考えを持ち、初めから彼の言葉をよく聞いた。
弁慶は、御しやすい初心な少女に好感を抱くと同時に、傍らに立つことで苛立ちと居た堪れなさを感じていた。なぜか。
―彼女を見つめることは、己の罪を見つめるに同じ。
神を呪った罰を与えられた。
神子を守る八葉に選ばれたことで、清らかな少女はいつも彼に屈託のない笑顔を向ける。
容易に、純粋に信頼を寄せ、彼を疑いもしない。
無防備に近づいて、恋心を隠そうともしない。
彼女を手酷く裏切っても、責めようともしない。
(そして簡単に傷付く…いや、違うな。僕はわざと傷付けてきた)
近づくなと暗に言い聞かせるため、優しい言葉をかけた後は、冷たく突き放した。
だから、彼女の心が離れるのは当然であり、それは一番に弁慶が願ったこと。
(…酷い男に恋したのだと、気付いたのかな)
最近―熊野に入ってから、望美の様子が一変した。
道中。いつも弁慶の後ろを歩いていた少女が、彼の目を避けるように別の仲間といるようになり、極力接触を避け、目すらまともに合わせようとしない。
徹底的に避けられている。そう感じた時、弁慶は無性に腹が立った。
つい先日までは、どこに行くのか?誰と会うのか?一緒に行ってもいいか?正直うんざりする程に纏わりついてきたのに。
―理由は何だ。嫌われるようなことをした覚えはあるが、なぜ突然?
理由なく避けられていることに、腹を立てている自分に腹が立つ。
理由を知れば納得するだろうと、今朝方濡れ縁で寝転ぶ少女を見つけ、なぜか始めから罵倒されたが―久々に会話らしい会話をした。
そして、翡翠の目に宿るものに気付く。
―憤りと、諦め。そして、押し隠した恐怖心。
その目が不愉快で、酷く鼻についた。いつからそんな目を向けるようになったのか、慕情をむき出しにしていた、あの目はどこへ。
寝不足だと聞いていたので、弁慶は彼女の為に薬を調合していた。懐には二つの薬包紙―普通の睡眠薬と、媚薬。
彼女の言葉次第で、渡す方を決めようと思っていた。簡単に言えば、聞きたいことは体に聞いてしまおうという安易な考えだ。
自分で作っておきながら、どこか冷静に、使うことはないだろうと考えていた。使えば後戻りができなくなる、苛立ちや怒りが湧き出る源流を自覚してしまう。
媚薬を選んだのは、無意識だった。弁慶は不思議に思う。無意識に何かを選び取ってしまうことなど、経験にないことだった。
―つまり、もう後には戻れないということだ。
〈復讐〉だと言い、弁慶を縛り付けた彼女は、終始泣きそうな顔をしていた。
その後庭に立ち、白い鱗を握りしめた彼女は確かに、一人でどこかに行こうとしていた。
(そんなこと…神が許しても、僕が許しませんよ)
*
月を見上げながら、黙考していたらしい。
フッと自嘲(わら)いが零れ、腕の中の紫苑の前髪が揺れた。
両の腕には少女の重み。漆黒の袈裟に包まれた肢体は温かく柔らかい。
薬を嗅がせ眠らせたので、見下ろす男から翡翠の瞳は見えず、少女を抱いて静かに歩む足元には月光を受け、仄かに光る白い花―仙人草が咲き乱れて進む度に花弁が散る。
フワリと夜風に舞ったそれが、望美の睫毛を撫で目蓋に落ちた。
「……悪戯な花弁ですね」
立ち止まり、くす…と誰に向けてでもなく笑む。
濡れた薄い唇が白い花弁をくわえ、そのまま静かな寝息を立てている唇にそれを押し付けた。
シャラ
その時、首に下げた金色の鎖が音を立てた。
規則正しく上下する胸に白い鱗が落ちて、それを合図に唇を放す。
そして、それを握り潰したい衝動に駆られ手を伸ばした。その時。
「………んけ…い、さ…」
少女の唇が動く。目覚めたのかと思ったが、未だ夢の中にいるようだ。
「………」
弁慶は視線を虚空に向けて逡巡する。そして土がむき出しになっている地面に、何かを見つけた。
―パリン
少し力を入れただけで、足元に転がった白い陶器のような欠片は割れた。
弁慶は屈んで、片手だけで少女を支える。そして、赤ん坊の拳ほどの割れた欠片に手を伸ばして、懐にしまう。
安らかに眠る少女を見下ろすと困ったような笑みを浮かべ、闇夜を照らす三日月から逃げるように、その場を後にした。
*
ジャラ…ジャラ
夏の虫しか鳴かない深夜。
柱から伸びた四本の長い鎖が立てる、耳障りな金属音が暗い小舎に響く。
そこは熊野にいくつかある弁慶の隠れ家の一つで、荒ら屋とまではいかないが、お世辞にも手入れが行き届いているとは言えない建物だ。
埃を被った葛篭、以前は武器の隠し場所だったのか、中には物騒なものも無造作に転がっている。
「無駄ですよ」
暗闇の中、床の上で必死に蠢く影に、からかう様な声がかかる。
「!?」
小舎の中に自分以外の人間がいると思わなかったのか、望美は弾かれたように声のした方向―宵闇の中を見つめた。
黒い影が灯明台の油に火を点け、灯りが燈される。
「…ずっと見てたんですか?」
よく知った顔の男は、目覚めた望美が四肢を鎖に繋がれてもがいているのを、物陰でずっと見ていたらしい。
趣味が悪いと非難する視線を、弁慶は人を食った微笑みで難なくかわす。
「ええ、なかなかそそられましたが…眠っている君を抱くなんて無粋なことはできませんし、僕のほうが拷問を受けているようでしたよ」
飄々と言いながら少女に歩み寄り、覆い被さる。
そして小さな頭を挟むように、褥―彼の袈裟に手をつく。
「ひ……人を、呼びますよ」
情欲を孕んだ熱い視線が注がれている。声が震える。
体を捩ることもできず、視線から逃げるように顔を逸らして褥を握りしめた。
「気付いているんでしょう、無駄だと。…ここは僕の隠れ家なんです、邪魔は入りませんので何も心配いりませんよ」
男は意地悪く微笑むと、震えている華奢な体に、自分の体を重ねる。
望美は着衣と着衣越しに彼の高い体温と昂ぶる熱を感じ、青ざめていた頬にカッと朱を差す。
そして、怯えた瞳を悟られまいと目蓋を閉じる。
「あの…許して……って言っても」
「聞けませんね。手足は十分に動くはずなので、頑張って抵抗して下さい」
力で抵抗して叶うはずがないと分かっていて、わざと鎖に余裕をもたせているのだ。
望美は思わず引き攣った笑みを浮かべ、背中を伝う冷たい汗を感じた。
「そんな…無理、です」
酷い恐怖と激しい恋情が綯い交ぜになって震えが増し、目がじわりと熱くなる。
「そうですか」
男は眉一つ動かさず、静かに言う。
左手で褥を握っていた手を引き剥がし、指を組んで重ね、褥に縫いつけた。
「…あっ……弁慶さん…やだ…ッ!!」
女性のように滑らかな手の平が、短いスカートから伸びた白い内股をさわりと撫でる。
一撫でされただけで、腰から背筋へと這い上がる得体の知れない疼き。
「ん…っ!…だめです…だめ…」
望美は、その手に触れられただけで、どうにかなってしまいそうだった。
これ以上を許さないように足を閉じようとしたが、先を読んだ男の体が容易に割り込んでくる。
「触れているだけです、望美さん…そんなに怖がらないで」
小刻みに震えている柔らかな内股に、右手がゆっくりと這う。
袋小路に追いつめられるような気分なのに、撫でる手は優しく、探る指の甘い感触に、望美は泣きそうになった。
「だめぇっ!触らないで…!!」
仕舞いには足の付け根に到達し、指がそこを探る。
唯一自由な左腕を動かし、肘を床について後に逃げようとするが、右手は褥に縫い付けられたままだ。
体に伸し掛かる男の重みも相俟って、抵抗は後頭部と背中が褥の上を滑るだけで終わってしまう。
「おかしいですね、望美さん。…肌着が濡れています」
弁慶は股の間の膨らみを親指で押しつぶすように、純白のショーツに触れる。それは色が変わるほどしとどに濡れ、本来の役割を成していない。
「ほら、音がしますよ…いやらしいな」
肌に張り付いたショーツを指の腹で上下に擦るだけで、くちゅくちゅと淫らな音を立てる。
「やだ…っ…やめて!」
左手を伸ばして悪戯に動く弁慶の手を止めようとするが、袖にしか手が届かない。
「足に触れただけでこうはなりませんよね。もしかして…君は僕を辱めながら、ここを濡らしていたんですか?」
懸命に若草色の袖を引っ張っていた手が、ぴたりと止まる。
「…そうなんですね。全く君という人は」
琥珀の瞳を細め、望美を見下す。呆れとからかいが混ざった視線と口調。
「ち…がいます…違います!」
体中が熱くなり、余りの羞恥に見開かれた翡翠の瞳が潤む。
「君は素直で、嘘が吐けない人だ…だから、酷く虐めたくなるんです」
「べんけ…さ…っ!…ふぅ…ン…ぅん」
今にも泣きそうな望美に、不意打ちに噛み付くようなキスをする。
戦慄く薄紅の唇を割って舌を入れ、咥内を舌先で擽り弄ぶ。
何度も方向を変え、柔らかな口唇を貪りながら、右手だけで器用に帯紐を解いて一斤染の単衣を脱がしていく。
「はぁ…ん、く…ふぅん…」
首を振り、左手で弁慶の胸を押して抵抗していた望美だが、次第に艶かしい舌の動きに翻弄され、巧みな口付けに夢中になっていく。
「っ……ふふ…綺麗な肌ですね、僕は見慣れているけれど」
唇を放すと、口付けに酔ったような翡翠の瞳が名残惜しげに男を見上げる。
弁慶は最後に、チュッと濡れて艶めく唇を吸った。
「はぁ…はぁ…や…めて…下さい、そんな言い方」
膨らみを隠している、さらしの上に注がれる視線。
望美は彼の視線が恥ずかしくて、居たたまれなくて、両手で隠そうとするが、両腕を掴まれてしまった。
「ねえ、望美さん。傷を作った時や、気分の優れない君を診るとき……わざとこの肌に触れていたのに気付いていましたか」
「!?」
望美は彼のことを接触過多な人だと思っていたが、薬師としての癖かなにかだと思うようにしていたので、衝撃を受ける。
が、やっぱりそうなのか、とも納得してしまった。
「軽蔑しますか?…でも、君も僕を意識してくれていましたね。それが嬉しくて、つい」
いつも怪我をする度に手を煩わせ、申し訳なくて謝ると『これも役得ですよ』と、彼が冗談混じりに言うのだ。
その度に、その視線が気になってしまい紅潮して、患部や肌に指が触れると小さく跳ねてしまって、それを彼に笑われた。
「ひ、ひど…すごく恥ずかしかったのに…弁慶さんの馬鹿!!」
悪戯っ子のような笑みを浮かべ、自分を組み敷く男を蹴り上げたくなったが、足に体重が掛けられていて出来そうにない。
望美はギリリと歯噛みした。
「…今も?……ずっと震えているのは、僕が恐ろしいから?それとも、他に理由が?」
羞恥に染まる頬を、手の甲でさらさらと撫でる。
ねえ、答えて―と、耳朶を甘く食(は)み、熱を籠めて囁く。
「…………っ」
僕が好きか?そう、遠回しに聞いている。
―素直に、好きだと言えば、彼は生きてくれるのだろうか。
怖い。望美は、彼と肌を合わせることも、彼がこの世から居なくなることも怖い。
答えられず、ぎゅっと、絡み合った指に力を入れた。
「……そうですか…君はそうやって、僕の心を滅茶苦茶に掻き乱す…とても、不愉快です」
弁慶は、口を噤んで涙を溜める望美に微笑む。
「きゃ!…いゃああぁ!!」
―ビリッ!ビリビリ…
さらしが形の整った爪に引き裂かれる。
解放された果実のような乳房が、弁慶の眼前でぷるんと弾んだ。
「君がこんな仕打ちを受けているのは、なぜでしょう?一生懸命、僕に許しを乞うて下さいね」
いい子いい子と紫苑の髪を撫で、残酷な言葉を放つ。
「べ、弁慶さ…やだ、こんなの、やめてください!私、弁慶さんが…!」
かぶりを振って、豊かな双丘を両手で隠す望美を、弁慶は感情の見えない瞳で見下ろし、薄い唇を開く。
「もう、どちらでも構いません」
望美の顔が凍るのを見て、男は優しげな笑みを深める。
―どちらでも構わない。好きでも、嫌いでも。
「………弁慶、さん?」
瞳が溢れんばかりに見開かれ、弁慶を見上げていた。
「望美さん。君の体で僕を鎮めてくれますね?」
「…し…ず?」
壊れた人形のように、かくりと首を傾げる望美。
弁慶は柔和な笑みを仮面のようにずっと貼り付けたまま、冷たい琥珀色を少女に向ける。
そして、胸元で交差させている細い手を掴み、着物を押し上げている荒ぶった自身に導く。
「!」
衣越しでも伝わるその熱さに、思わず手を引くが、男の力が許さない。
「分かったでしょう。この淫らな体で…僕の気が済むまで奉仕するんです」
ポロリと、真珠のような涙が目尻から溢れ落ちて、黒い褥を濡らした。
「わ…たし…」
唇が錆付いてしまったかのように、上手く言葉が紡げない。
そこに男の指先がぴたりと当てられ、遮られる。
「…分からない。とは言わせませんよ。誰に教えられたか知りませんが、ちゃんと僕を愉しませて下さいね?」
縋るような瞳で見上げてくる少女に、辛辣な言葉を浴びせる。
止めどなく綺麗な雫を溢す目蓋に愛しげなキスを落とし、男は微笑った。
*
「こんなに震えて…先程も同じことをしたでしょうに」
灯明油が燃え、影がユラユラと頼りなく揺れている。
聞こえるのは、口調は気遣わしげだが淡々として感情の読めない男の声と、衣擦れの音、そして緩慢に揺れる鎖の音。
しゅる…
鎖に繋れたままの少女は膝立ちになり、震える指で藍鉄色の帯紐を解く。
着物がはらりと肌蹴、細身の体が露になった。
「……っ!」
常に漆黒の衣で隠している肌は、どこも女性のように白い。
だが筋肉が隆起し、引き締まっている男らしい体つきに異性を感じ、恐怖から手が止まってしまう。
「僕を焦らしてはいけませんよ、望美さん」
「あっ…!」
ジャラ!
鎖がうねる。弁慶は肢体を乱暴に引き寄せ、胸に抱いた。
「待つのは得意ですが、別に好きなわけではないんです」
髪にかかる甘い吐息。
触れ合った素肌。
頬には熱い体温。
耳からは早い鼓動。
全身に弁慶を感じて、ぞわりと体が戦慄く。
「…ン……ごめんなさい、弁慶さん」
ちゅ、と鎖骨の薄い皮膚を啄ばみ、見上げる。
男の肌は汗ばんで、しっとりと望美の唇に、肌に馴染む。
「……上手ですね、可愛いな」
チロチロと猫のように舌を這わせ、皮膚の薄い箇所に柔らかな唇で吸い付き、男の体に幾つもの赤い花を散らす。
「君は…僕の知らないところで、こんなことを覚えて……ふふ」
弁慶は懸命に胸の飾りを吸う少女の髪を、さらさらと撫でる。
そして一房掬うと、口付けながら低く囁く。
「…殺してやりたい」
「っ!」
生まれた殺気に、条件反射で細い肩が跳ねる。
望美が恐る恐る見上げると、そこには悋気に燃える瞳があった。笑みの形のままで、薄い唇が動く。
―君に、こんなことを教えた男を。
「……弁慶さんは私のために、そこまでしないですよ」
「ふ……そう思いますか」
何か諦めたような、悟ったような少女の目が不快で、髪をついと上に引く。
「い…ッ」
痛みに小さく悲鳴を上げた少女の後頭を撫ぜ、首元に擦り寄る。
「お口が疎かですよ?僕の忍耐が長く持てばいいけれど…どうしようかな」
ぴくりと肩が震えた。
それを合図に弁慶がくつくつと喉を鳴らして笑い、息を深く吸った。
髪から芳る仄かな甘い香りが鼻孔を擽り、また新たな熱を生み、誘う。
「僕の忍耐が持てばいいけれど…あれは特製の媚薬だから、もし君を抱いてしまったら朝まで衝動が止まらないかもしれないな」
中途半端に脱げた一斤染の単衣。
そこから剥き出しになった丸みのある細い肩に、時間をかけて吸い付く。
白い肌に、赤い花弁が残った。
「ッ!…ちゃんと、します…から」
翡翠の瞳に、緊張と焦り、恐怖心が宿る。
「…嬉しいな、では期待していますね」
望美は弁慶が立ち上がるのを確認し、今にも大口袴を突き破りそうな昂った中心に手を伸ばす。鎖が耳障りな音を立てた。
隆起した塊を、白衣の上から柔く撫でる。
「あ……濡れ、て」
しっとりと濡れていながら、そこは熱された鉄のように熱い。
「ずっと我慢していたんですよ。だから…褒めて、慰めて欲しいな」
子供が甘えるような口調で言い、大きな手の平が、望美の頭を掴む。
「さあ、望美さん」
名前を呼ばれる。お願いではなく、それは命令に聞こえた。
―咥えろ、と。
弁慶は衣をずらし、己の昂りを外気に解放した。
遮るものを無くしたそれは、望美の眼前で勢い良く跳ね上がり、揺れて天を仰ぐ。
「っ!……べ、弁慶さん…さっきより、も」
以前見た時よりも太く、反り返った雄々しいそれを見て望美は狼狽え、そして尻込みする。
「それはそうです、今は縛られていませんし。それにこんな可愛いらしい君を目にしたら…僕も男ですから」
なぜか照れた顔をし、長い蜂蜜色の髪を指先でくるくると弄ぶ。
「………あの…口に」
先端部分が口に入るのかすら怪しく、じりじりと後退る。
「入るところまででいいんですよ。ほら…」
有無を言わせず括れた太い先端を、濡れた唇にぴたぴたと当てた。
「待って、べっ…むぅ、…ふう…!」
望美が思わず拒否の声を上げた瞬間を狙い、グイと唇を割った先端が、狭い咥内に無理矢理押し入ってくる。
―顎が外れる!
圧倒的な質量が唇から喉奥までを占領し、余りの息苦しさにボロボロと涙を溢す。
「…さあ、半分入りましたよ。大分苦しいようですね」
吐き出さないように、歯を立てないように、そればかりで頷くこともできず、奉仕などできそうもない。
苦しいと必死に目で訴えたのが通じたのか、熱の塊がゆっくりと外に引かれた。
―ああ、よかった。と胸を撫で下ろす。
「では始めは僕が動きます。…君は体を使って下さい」
逞しい両手が、頭をがしっと掴む。
ズンッ、ズンッ、ズンッ
弁慶は腰を前後に振り、欲望を少女の喉奥に突き立てた。
「ンーーーーッ!!!」
悲鳴混じりに呻く望美。首はぴくりとも動かせず、とっさに腹を殴ろうとした腕は片手で掴まれ、自身の豊かな乳房へ導かれる。
「ほら…こうやって、挟んで扱くんです。…出来るでしょう?」
無遠慮に腰を振りながら更なる奉仕を命じた男は、望美をじっと見下ろす。
―君はいつ音を上げるのか、どこまで僕に従うのか。と、好奇に満ちた、探るような目で。
「………っ!」
腹が立って、望美は自分を見下ろす男をキッと睨みつける。
そして暫しの躊躇いの後、ゆっくりと両手を動かす。乱暴に口唇に出入りをしている、長い肉茎を、大きな白桃のような双乳で挟む。
ぬちゅっ、ぬちゅ…くちゅ!
拙い動きが要領を得て、徐々に速さを増す。
男の腹と豊乳に挟まれ、密着した彼の分身が悦ぶ。鈴口から止め処なく淫涙を溢して、扱き上げられる度に淫音を立てた。
「望美、さん……君の口も、胸も、全部柔くて…ふふふ、腰が蕩けてしまいそうですよ」
鼻をつく男の匂いに眉を寄せながら、望美は必死に舌を動かし、ぎこちない口淫をする。
「く…ぅ、はぁ…ふぅうンん…」
鼻にかかった吐息を洩し、舌先で先端や裏筋を擽り、つつく。
望美の唾液と弁慶の先汁が混ざり、ふっくらとした唇の端からダラダラと淫液が溢れる。顎を伝った半透明のそれは、糸を引いて白い胸元に落ちていく。
「…ふふっ、そんなに乱れて。早く終わらせたいですか?」
硬い手の甲で赤い頬を撫ぜ、涙を拭うと翡翠の瞳を覗きこむ。
望美は奉仕を続けながら、小刻みに何度も首を縦に振った。
「んんー!くぅ、ふうぅぅうッ」
―許して!もうしませんから。と言ったところか。
懸命に舌を絡め、ちゅうちゅうと口を窄めて、弁慶の怒張を鎮めようと吸い付いてくる。
「では、ここからは一人で頑張って下さい。僕は見ていますから」
望美は眉を顰めたが、コクリと頷く。一度塊から口を放すと、濡れて生々しく艶めく赤黒い杭と小さな舌が、名残の糸でツウと繋がった。
「…ふはぁ……はぁ…」
肉茎の根元にぶら下がる大きく膨らんだ双球を、唾液を絡めた舌で、じぷっと舐め上げる。
片方を口一杯に含むと、舌でそれを弄び、転がす。
「…ン、む……ふ…ぅっ」
慣れない口淫をして舌も顎も疲れてきたのか、愛撫が緩慢な動きへと変わった。
苦しそうな顔で弁慶の中心を手に包むと、ゆるゆると扱き上げる。
「その調子では、最後までいけそうにありませんね。…もう降参してはどうです?」
目を細め、意地の悪い笑みを浮かべた。
往生際が悪く首を振る望美の白いスカートを捲り上げ、張りのある小さな尻を鷲掴みにして揉み、柔く撫でる。
彼の指先の動きを感じ取ったのか、若草色の着物を握り締めて声を上げた。
「やッ…待って!……弁慶さん、待っ」
…ぐちゅり
男の中指と人差し指が、涎を垂らす秘唇にショーツごと押し入る。
下の唇は先程よりも濡れそぼっており、溢れた花蜜は既に内股まで伝っていた。指先は何の抵抗もなく肌着の布と共に蜜壷へ埋まり、淫靡で物欲しげな音を立てた。
「ぁあああ…ッ!だめ…だめぇ」
少女の悲鳴と鎖の悲鳴が同時に上がる。
あられもなく、望美はまんぐり返しにされ、潤みきったショーツが無防備に弁慶に晒されてしまう。
「君のここも正直で可愛いな…ひくひく動いて、早く僕が欲しいと言っていますよ」
蜜で透けたショーツが、その下に鮮やかな桃色の花弁があることを教え、男を誘っている。
「やだっ!!なんでも…言うこと聞きますから、そこは…」
怯える少女の悲鳴は彼の鼓膜を刺激し、それは行為を止めるではなく促進剤となって、弁慶は甘く艶かしい香りに誘われるがままショーツをずらし、露になったそこに顔を寄せた。
じゅぅうううぅ
整った形の唇が開く。秘部全体を覆うように吸い付いて、蜜を啜り大きな淫音を立てる。
「やぁあああ!!べ…弁慶さ…きた、汚いです、そこ!」
望美は悲鳴を上げ、陸に上がった魚のように跳ねた。
本来排泄口であるそこに口を付け、蜜で顔を汚す弁慶を直視できずに離れようともがく。
「ン…どうして?君も僕にしたでしょう」
くぷぷ
熱い舌を蜜壷に突き入れ、高い鼻が充血し膨らんだ肉芽をぐりぐりと押す。
「くぅう…だめぇええ、そこ押したら…ぁあん…!」
甲高い声を上げてしまうのが恥ずかしいらしく、望美は褥を噛む。
だが無意識に括れた細腰が浮き、男の頭の動きに合わせて押し付けるように揺れてしまっている。
白い足が床に敷かれた弁慶の袈裟を何度も撫で皺を作り、足枷から伸びる鎖が忙しなく音を立てた。
「辛いでしょう。一度果てますか?…頑張ったご褒美ですよ」
膝裏を掴んだ腕の力は弱めずに、ふわりと微笑む。
「やぁ…ん……は、はずかし…よぉ」
くちゅっ、くちゅ…ぴちゃ…ちゅる…
ぶんぶんと首を振る。耳を塞ぎたくなるような卑猥な水音が、望美の羞恥心を煽る。
弁慶は構わず舌を蠢かせ、柔らかな膣内をぐちゃぐちゃと掻き回す。そして激しく出し入れし、蜜口を刺激した。
「ぁあ……ふぅう…弁慶、さん…やっ」
震える指が、弁慶の蜂蜜色の癖毛に弱々しく絡みついてくる。
止めて欲しいと強請っているのだろうが、もっと欲しいと催促しているようにも見え、の欲情を更に刺激した。
「……随分はしたない顔をしていますね。僕とするのは嫌だったのでしょう?」
男は舌を締め付ける肉襞の動きを察し、喘ぎながら登り詰めていく望美の顔をジッと見つめ視姦し、言葉で辱める。
「ぁ…!べんけ…さっ…い、じわる…ぁあんッ!…見ない、で」
褥を噛むことも忘れてしまっている。呼吸が速く上気しており、上擦った甘い嬌声が、彼女の絶頂が近いことを弁慶に教えていた。
「駄目ですよ、見せて……君の果てる顔が見たい」
望美はせめてもの抵抗に力の入らない腕で顔を隠そうとするが、弛んだ鎖であっさりと腕を巻かれてしまう。
「い…ちゃう…ぁああ…!…だめぇええ…!!」
舌を注挿したまま指の腹でクリクリと蕾を捏ね、更に爪先で擽るように引っ掻くと、とぷっと蜜が溢れ出て弁慶の白い顔を濡らした。
「ふぅうう、いぁああぁあ…ッ!」
望美は舌をだらしなく突き出して背を弓なりに仰け反らせ、甲高い嬌声を張り上げる。
びくびくびくっ!
全身を電流が走ったかのように震わせ、果てた。
四肢は硬直し、足を浮かせてピンと伸ばしたかと思えば、ぐったりと褥に沈む。
「はぁ…はぁ…はぁ…………べんけ、さん?」
が、弁慶はそれを許さず、沈む体を軽々と持ち上げた。
「寝るにはまだ早いですよ…僕の気が済むまで付き合ってもらうと言ったでしょう」
望美を抱えた男は胡坐をかき、ぽたぽたと愛蜜を滴らせる唇―望美の入り口に、滾った己の欲望をピタリと押し当てる。
「だ…だめ!……ホントに…今日は、だめなんです…!」
「……往生際が悪いですよ、望美さん。君の気持ちなんて知らないと言ったはずですよ」
のたうち暴れる望美を軽く往なして、弁慶は柳眉を寄せ、顔を顰めた。
「そんな…ちょっとくらい、聞いて下さい!あの、せ……生理が、先週終わったばかり、で」
恐怖心で声が震える。鎖でぐるぐる巻きになった腕で、逞しい胸を押す。
「知っていますよ。君の月のものの周期は君よりもしっかり把握しています。薬師ですから」
「……ぇ……と?」
所謂、今日は危険日なのだ。彼はそれを知っていると言う。
最後の砦とも言える腕を退けられ、震えが増す。全てを見透かしたような彼の強い視線に、眩暈を覚えた。
「……子供ができて困るのは君だけ。そんなことで僕から逃げようとしても無駄です」
望美を抱えていた腕は腰と肩に回って、支えを失った体は自身の重みで深く沈む。
そして、彼女を貫くことを待ち侘び、聳り立っている肉槍の上に落ちる。
ズズッ、ズズズズ!
望美は自分の体が貫かれ、抉られていく音を聞いた。
狭い膣には許容外の質量。狂暴な肉槍が彼女の中に無理矢理押し入り、処女特有の狭い壁を引き裂くように拡げる。
「…………ぁ、く」
その瞬間感じたのは、自分の中の自分のものではない熱、そして酷い息苦しさ。入り口から、一気に最奥を突かれた大きな衝撃に声が出ず、ただただ唇が戦慄く。
「………………あの……望美、さん?」
―狭すぎる。
弁慶は眉根を寄せ、余りの狭さに違和感を覚えた。そして、苦痛に顔を歪め、呼吸さえままならない望美の様子を窺う。
経験と感覚で分かるものだが、相手の反応を見れば尚更、確信する。
「………ば……か…!」
望美は下腹部が痛んで力が入らないのか、幼子が駄々を捏ねて殴るような力で、彼の胸を叩く。
「すみません、望美さん。初めてだと思わなくて……」
「…そうじゃ……ない……そうじゃないのに」
今度は、先程よりも強い力で叩く。
弁慶は痛みを感じるほど幾度も叩かれたが、それを止めさせる気にはなれなかった。
「なんで………そんなに自分勝手なの…私の気持ちなんて、なんにも…ッ!」
ドンッ
望美は突然の衝撃に驚き、目を瞑る。声が出ないと思ったら、床に叩き付けられていたらしい。
顔半分を灯明かりに照らされた男が、泣きそうな瞳をして見下ろしている。
「望美さん……僕は、酷い男です。君に嫌われて当然で、始めから好かれるほうがおかしいんです」
「………嫌う…って」
―そんなのは、とっくに諦めた。
どうやっても嫌うことができないから、彼のことを諦められないから、必死に隠そうとしていたのだ。
「いいんです。君の心が離れていくことは、分かっていた。いつか還ってしまうことだって…分かっていたのに!………分かっていたのに、耐えらそうもない」
男は膝立ちになり望美の足を抱えると、一方的に腰を振り、律動を開始する。
「あ……ッ…い…た!……痛、い!!」
自分の下でもがき、痛みから逃げようと腰を退く望美を彼は許さず、離れようとする度に攻め立ては一層激しくなり、細身の体を乱暴に揺すり立てた。
「……望美さん……痛いですか?ほら…君の一番奥に届いていますよ」
ギシッ…ギシッ…ギシッ…!
老朽化した床板が二人の重さでたわみ、弁慶の動きに合わせて不満げな音を立てる。
雁高の先端が狭い内壁を抉り、子宮口を叩く。その度に望美は、苦しげに呻く。
「うっ…く、……い、たい……べんけ…さ…止め…!」
腕に鎖が絡みついたままで、男の体に縋ることもできず、激しく揺さ振られ続けて舌を噛みそうだった。
硬い楔で、望美の体を床に打ち付けようとしているようだ。後頭部や背中が床に当たり、更なる痛みを生む。
「僕は、とても気持ちが良い……っ…君の中は狭くて、柔らかいですね」
弁慶が柔らかな内壁を抉る度、誘うように揺れる淫乳。
それを欲望のまま両手で鷲掴みにし、搾るように揉みしだく。
「…けい……さん……弁慶、さん…っ…」
余りにも横暴で、一方的な行為。
それに快楽など見出せない少女が、涙声で一心不乱に呼ぶのは、男の名だ。
「望美さん…っ…僕は、君を傷付けることしかできない…こんな恋など、知らないから」
「……馬鹿………弁慶さんのばか……!」
指で、蜂蜜色の柔らかな髪を強く引っ張る。
「ふふ…いいんですよ。憎んで下さい。そして…今日のことを、忘れないでいて」
「!?」
望美が強い力で引っ張っているというのに怒りもせず、ちっとも気にしていない様子で、そんな言葉を呟く。
―聞いたことのある言葉だ。少し違っているが、意味は同じように思えた。
「…前と……何にも、変わってない…何に…も。ひっく…ひ…っく…ぅうう」
では、迎える未来は同じなのだろうか。そう考えただけで、見っとも無いと分かっていても嗚咽が止まらなくなる。
「…………そんなに、泣かないで下さい。君の涙を見ると、酷く胸が痛むんです。どうすればいいのか、分からなくなる」
「優しく、して。……一度だけで、いいです…優しく抱いて…ください」
こつん。小さな額を弁慶の胸に寄せ、甘えている。
「……のぞみ、さん?」
頑固な彼女が、他人に甘えるところなど見たことがなく、柄にもなく、弁慶は狼狽した。
「どう…すれば、優しくしてくれますか?消えないで…生きてくれますか?いつか消えてしまう背中を、追いかけるのは…もう嫌です。……悲しい。貴方がいない世界は、寂しい」
赤ん坊のようにしゃくり上げ、男の胸にはらはらと熱い雫を落とす望美を、弁慶は強く掻き抱く。
彼女の言葉は、まるで夢の中の台詞のように要領を得ない。
だが弁慶は、己の存在が望美を苦しめていたということだけは、十分過ぎるほどに理解できた。
「……………僕を好きだと、言ってくれますか?」
自分にとって、都合のいい人間としか関わってこなかった。必要のないものは斬り捨て、女性と関係を持っても、恋情などその必要のないものの一つに含まれていた。
だから愛しい少女の涙の止め方も知らない。
上手く慰めることもできない。
こんな時でも、自分勝手に答えを求めることしかできない。
―自分でも、嫌気が差すのに。
「愛してるんです……貴方と出会う、ずっと前から」
嗚咽と共に吐き出した言葉。
彼女がまるで血を吐くように苦しげに言うので、弁慶は思わず加減を忘れて抱き締めてしまった。
*
ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ―
「ぁああ、そんな、だめです…突いちゃ…ぁあっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ!だめ、だめぇ!」
「嘘はよくありませんね…腰が浮いていますよ」
狭い小舎の中で行われる情事。
灯明が作った二つの影が忙しなく蠢き、激しく重なり合う。
一体の影が横になっており、もう一体がそれに馬乗りになって何度も跳ね上がっている。
下の影が上の影を突き上げると古い床板が悲鳴を上げ、同時に鎖もジャラジャラと煩く鳴り、何とも淫靡な空間を作り上げていた。
「ぁああっ…べんけ、さ……もうこれ…とって」
深く繋がった接合部から、二人の体液が混ざり合った淫液が溢れて飛び散る。
それには赤い筋が混じっており、少女が純潔を貫かれたことを意味していた。
「ふふ。そうですね……でも、折角ですし、もう少し雰囲気を楽しみましょうか」
弁慶は、鎖に繋がれた少女を自身の上に乗せて突き上げ、彼女の発する啼き声を聞いて愉しんでいる。
がさがさ…
「!?」
草むらを掻き分ける音と、人の声。近づく気配に望美は身を硬くした。
弁慶は素早く灯明台に手を伸ばし、仰いで火を消す。
「べん……」
ぴたりと、唇に人差し指が添えられる。まるで内緒話のようだ。
「し…黙って。仲間の誰かがこんなところまで邪魔しに来たようですね。………面白くありません、このまま続けてしまいましょう」
二人で壁際によって外の気配を探っていたが、弁慶はそのまま望美に覆い被さった。
「えぇ!?で、でも…声が、ぶふ!」
望美は獣の交尾のような体位が恥ずかしくて、文句を言おうとした口が、大きな手の平に塞がれる。
「僕が塞いであげますから、どんなに啼いても大丈夫ですよ…ほら」
パンッ!!
月の光を照明にするしかない宵闇に、肌がぶつかり合う高い音が響いた。
「ンーーーーっ!」
パンッ、パンッ、パンッ、パンッ
男は四つん這いになった少女に腰を打ち振るい、止まることのない激情を膣奥に叩き込む。
「あぁ…望美さん。さっきよりも深く繋がっていますよ。…ほら、ここまで入って、この手の下の僕が分かりますか?」
空いている手で、望美の下腹部をグッと強く押す。
わざと膣内を圧迫し、狭い膣道を更に狭くしてその締め付けを悦ぶ。
「ふふ…そんなに締め付けられたら、また抑えがきかなくなってしまいます」
弁慶は先端を子宮口に押し付けながら、腰をグラインドさせる。
雁高で中を掻き回して、ぐりぐりと膣壁を抉った。
「ふぅう…くっ……んっ、んっ、んっ、んんんんーーー!!」
喘ぎ声が口の中に封じられ、熱がいつまでたっても外に放たれず体内に留まり、望美の絶頂を近くする。
「苦しいですか?そろそろ、解放してあげましょうか」
望美は額に汗を浮かべ上気した顔で、こくこくと素直に頷く。
少女の口を覆った手、もう片方の手で細い腰を支える。
限界まで張り詰め熱く脈動する肉槍で、彼女の最奥を滅茶苦茶に突き上げた。
「ふううぅんんッ!」
子宮まで到達しそうなほどの激しい打ち付けに、弁慶の手の下で、甲高い善がり声が上がる。
それを合図に、膣襞が彼の分身を扱き上げるように蠢いて、奥に吐精を促す。
「だ…だめ…です、外に…!」
体を離そうとする望美の腰を、弁慶は両手でしっかりと掴む。
自身を膣道の入り口ギリギリのところまで引き抜き、最後に一層強く子宮口を突き上げた。
「ぁああんッ…べんけ、さぁぁあん……っ!」
「くっ、はぁ…のぞみ……!」
ビュルルル!
二人同時に絶頂し、嬌声を上げる。
弁慶の欲望が一瞬ぐんと膨れ上がり、終には鈴口から熱い精が放たれた。
「ふぁあああッ」
どくっ…どくっ…どくんっ…
熱された白濁が、子宮口をトントンと何度も叩く。
望美は蕩けそうな表情で無意識に腰を振り、その快感にびくびくと打ち震える。
「……ふふ、困ったな。まだまだ鎮まりそうにありません」
未だ摂取した薬の効果が続いているらしい。
脈打つ欲望は射精後も萎えることなく、子宮口に煮え滾った子種を撒き散らしながら、彼は腰を振り、いつまでも注挿を続けている。
「はぁ…はぁ…駄目って…言ったのにっ……弁慶さん、酷い……」
ぐったりと力を無くし、体を褥に沈めながらも、弁慶を恨みがましく睨む。
繋がったままの接合部から、納まり切らなかった白露がこぽっと溢れた。
「ふふふ…僕は酷い男ですね。………君が僕の子を孕むまで、ここに閉じ込めてしまえたらいいと、本気で思います」
*
小鳥が歌う、小さな窓から朝日が差し込み始める朝。
あれから、回数も分からなくなるほど抱き合った。
弁慶は肌蹴た着衣を直した。そして己の傍ら、漆黒の袈裟に包まれてすやすやと眠る望美の頭を撫で、懐からあるものを取り出す。
それは、ただの砕けた白い陶器の欠片。
本来の〈白龍の逆鱗〉の力がどんなものなのか、望美が発した言葉の端々を繋ぎ合わせ、それと己の持つ龍神についての知識をあわせて、おぼろげだが理解した。
「…君が、すんなり騙されてくれればいいんですが」
白い鱗から金の鎖を抜き取り、陶器の欠片と共に少女の枕元に置く。
―これが彼女に吐く、最初で最後の嘘になればいい。
眠る少女を置いて、起こさぬように小舎を出る。
そして目と鼻の先の、朝露に濡れて光る白い花畑へ足を踏み入れた。
仙人草の白い花弁が雪のように舞う。乱れ咲く狂い花。
花畑の真ん中辺りに丁度良い切り株を見つけ、弁慶はその根元に逆鱗を埋めた。
「…………ごめんなさい、望美さん」
いつだって背中に付いて回るそれ。
いくら逃げても纏わりつき、いつの間にか、そこにあるのが当たり前になっていた。
今はもう、僕を見下ろすこの光がなくなった時のことを、考えることすら恐ろしい。
end
以上です。ここまで読んで頂きありがとうございました。
昔の日本男児=褌と思い込んでたけど平安男児=褌じゃなくてよかた。
後で色々調べて、平安のパンツについてちょっと詳しくなれた。
親切に答えてくれた方どうもありがとう。
それでは。
>>413朝からGjでした
逆鱗逆上ったら膜復活って設定?
便利だな逆鱗て
GJ!いいよエロいよー
加地と土浦は童貞
うはwエロイヨエロイヨー
氏のエロは濃くてせつなくて大好きです
完結お疲れ様でした!よかったらまた書いてください
GJGJ!!
続きを楽しみにしてました
エロ切なくてよかった!
ビュルルル! で吹いたwwww
グッジョォォォブ!!!
鬼畜弁慶に禿萌えた!!
最高にGJです!
切なくてエロい雰囲気大好きだ!イイヨイイヨ-!!!
GJ!!
最初HR属性がわからなくてググったぜw
>413
GJGJ!
続きを投下してくれてありがとう
>>422 私も知らなくて、ホームラン属性って何だよ?と思ったw
また一つ大人の階段のぼったんだぜ
>>416 高校生はDTくらいで丁度いい
あんまヤリまくりだと逆に気持ち悪い
土浦は崎本とやってるだろう…
土浦は下手糞だったので崎本に捨てられました
>>427 そうだね
あんな可愛い子が言い寄ってきたら、やってるだろう。
加地は、非童貞だって過去スレで話題になってなかった?
土浦が何もしないから別れたんじゃないか?
加地そうなの?
土浦は一緒に帰るのさえ乗り気でなく、名前も呼べないフヌケだったので
崎本に捨てられました
このスレで言うのもなんだが付き合う=セックスするじゃないだろう
手を握る、一緒に帰る、交換日記をするから始まるような初々しさが
あってそして段階を踏んで、エッチに到るからいいんだよ
いきなりキャービリビリだったり、セックルしよ!じゃ風情が無いと思うんだ
柚木と火原も童貞
>>413 898 名前:名無しさん@ビンキー[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 22:37:40 0
あの擬音は悪い意味でのケータイ小説みたいだ
899 名前:名無しさん@ビンキー[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 23:00:58 0
ビュルルルッとかね
ああいう擬音なら、入れない方が個人的には萌える
漫画の擬音とはまた違うし
あと遙か世界だから、グラインドとかショーツとかのカタカナ語は
和風に置き換えてほしかったな
全体的に好みだから、要求レベルが高くなってしまって申し訳ないが
>>433 転載許可を出した覚えはない
あっちの899だけど、単に自分が擬音が好きじゃないから「ない方がいいな」と
思っただけで、作品全体としてはすごく好きなんだ
>>413姐さん、ごめんね
>>435 転載するバカが悪い
しちょっと愚痴っただけで、しかも場所を弁えてるんだから問題なし
413も435も気にするな
>>413 大変美味しくいただきました、ありがとう姐さん。
雰囲気もある文章で個人的に凄い好みだったよ。GJ!
擬音はまぁ好みが分かれるから評価自体があるのは仕方ない。
平気というかエロくなる気がするのは、男性向け同人の読みすぎですかそうですか。
擬音なしのエロなんてないと思うんだが。ある程度擬音がなければエロくならんよ
ま、スレチなんで、もうこの話題やめるが
何でもいいから複数の話が読みたい
ケータイ小説というより男性向けっぽい感じがしたな
そしてそこがよかったw
望美のKSで足コキハァハァ
望美のきょぬーでパイズリハァハァ
905 名無しさん@ビンキー sage 2008/05/21(水) 00:08:40 0
>>899 望美視点の時はいいけど
弁慶視点の時カタカナが出てくるのはおかしいと自分も思った
908 名無しさん@ビンキー sage 2008/05/21(水) 00:24:22 0
あの擬音はなー
漫画やゲームだと普通に思えるのに、小説だとギャグかオマヌケ風味になってしまうのが
よくわかったw
910 名無しさん@ビンキー sage 2008/05/21(水) 01:47:36 0
いやでもまあ
ビュルルルッはなぁ…
912 名無しさん@ビンキー sage 2008/05/21(水) 07:23:07 O
あの擬音で
男性向けエロのようでよかった
って、男性向けに失礼だろ
どうせ晒すならスレまで晒せよ
ほんとにここって、職人が来れば貶すことしかできない奴が
常駐してるスレだよな('A`)
あえて言われなきゃ、無意識に読み飛ばして普通に楽しんでたのに
逆に擬音が気になって迷惑なんだが…
そりゃ一人称や台詞が間違ってたならすごく気になるけどさ
もしかしたら自分も言われるかも・・・と思うと投下しにくくなるよな
投下するのにどれだけの勇気がいるのか分かっててやってんのかね。
このスレが職人ありきで成り立っていることも。
転載するレスが悪意に満ちてて腹立つな、これ
自分、あっちも同時に見てるけど
ものの見事に「擬音含めて好きだ」とかの肯定意見だけコピペしてないよ
明らかに職人さんを追い出したくてやってるな…
あと今過去ログ読んでて気づいたんだけど
今回の職人さんのに限らず、弁望はなんか変に絡むのがいたんだな
こう言うと投下されづらくなるかもしれないけど
前に誰かが言ってたように粘着カプ厨なんだと思う
今回投下してくれた職人さんはもちろん、今後弁望投下しようとしてくれている職人さんも
これはただ一人が変な人が必死になっているだけだから
職人側に何も落ち度はないただの言いがかりだから
どうか気にしないで欲しい
>>413、投下してくれてありがとう
自分は擬音含め、楽しんで切な萌えたよ
どこを縦読み?
要するに望美の取り合いってことでFA?
>>449 ご飯はさっき食べたばかりでしょう?お婆ちゃんったら
で、晒されてるスレってどこなん?KYでスマソ。
>>413 全然よかったと思うよ。おいも言われなきゃ気にならなかったし、擬音はあった方が好みだ。
次の作品楽しみにしてる。頑張って下さい。
おっぱい祭とおちんちんランドどっちがいい?
ちょっとした誤爆なので流してください、マドモアゼルでお嬢ちゃんで
コンミスで神子様で姫様がた
自己責任だろうからこういうのはアレだけど
世の中には知らなくてもいいことがあるんだな、と勉強になった。
こういうスレもあるのか・・・
まー簡単に言えば、こっちでGJと言ってても
むこうで散々叩いて笑ってるってことですね
そうそう。ここでGJ言ってた人があっちで叩いてるかもしれないという闇を見た気がする。
疑心暗鬼になりすぎかな?
自分も叩かれていたw(って程のものではないが)
まぁ、2chだし叩かれてナンボだと思ってはいるけどね。
初見は正直凹んだが今じゃ逆に火が付いた。
>>446 自分も過去にここで弁望投下した者なんだけど
サイトの拍手にまで絡んできた人がいてウヘェってなったよ・・・・。
最近板全体に職人を貶める荒らしが蔓延してるよ。
しかも性質が悪いことに、やれ作文がどうとかキャラ説がどうとか
さもスレに後見してるような態度をとって見せたり、やり口が陰湿なんだよな。
基本的にこの板削除人がクソの役にもたたないし。
あんまりカリカリしてもしょうがねえよ
所詮便所の落書きの延長なんだからさ
叩かれる事も覚悟で投下してるから、自分は敢えてそういうスレは見ない
ここで叩かれたらその程度のものだったと諦めはつくけど、叩きスレをわざわざ見る事はないと思う
それを励みに出来るタイプならいいけど、そうじゃないならスルーしとけばいいよ
注意書きしてて誘い受けとかしてないなら、あとは読むも読まないも自己責任なんだからさ
>>453 ちょwwなんか誤爆とは思えないww
和むからもっとやってくれ
個人的にはおっぱい祭を希望するw
おちんちんランド……
なんて平和な響きなんだ
牧歌的でイイなw
>おちんちんランド
ショタキャラとふれあいまくれる桃源郷ということですネ?(性的な意味で)
>>465 え?女王や神子が全裸の攻略対象(一部非攻略も含む)のおにんにんを吟味して弄び、最後はお約束の一斉射撃で白いシャワーな楽園じゃないんですか?
香穂子と冬海ちゃんと天羽さんがチンコの海に埋もれる…そんなのもいいんじゃないかな
そして最後にぶっかけで白濁の海になるわけですね、わかります。
おちんちんランドでおっぱい祭がしたいです!
パイズリでつか?w
コルダの面子が全員幼稚園児で、カホコが新任の保母として着任するとか。
プールの後はまさにおちんちんランド!
園児化したら明らかにキツそうな人が何名かいる気がw
首から下だけ幼稚園児
うはー
おちんちんは幼稚園状態じゃ困るだろう
中村くんのキャラってこういうのばっかだなw
おちんちんランドってショタハーレムのことだと思ってたが
人によって定義がまちまちで面白いな
>>476 幼馴染は遙か3の有川兄弟
ロリつーか女向けだからショタで例を出すと白龍小がいるじゃまいか
ただ登場してるだけじゃなくて、定番であるかとか、優遇度が高いかってことがないなと。
確かにロリの場合はショタと置き換えて。
ネオロマは建前は攻略対象は皆平等で
そもそも優遇キャラがいないから(遙か3はちょっと微妙だが)
女向けは男向けの定番とは違う属性が定番になってるけど
それは単なる嗜好の違いじゃね?
ショタまで行かないかもしれないけど、メルとか詩紋とかルネとか志水とか
主人公より年下の可愛い系の年下キャラも必ず定番で用意されてるよ
赤ちゃんプレイという手もあったか……
嗜好の違いはわかる。
定番になってる属性って例えばどんなの?
金持ち
寡黙
癒し系
くらいしか思い浮かばないんだけど。
今までのを分類するとしたら。
女向けの定番?年上、腹黒、眼鏡、タラシ、インテリとかじゃない?
個人的には男性向けの妹みたく弟属性が増えると嬉しいが…ないだろうなぁ。
近親相姦的なものは避けるような気がするね
おにいちゃんって呼んでるけど、従兄弟・腹違い・主人公が養子のどれかだったりとか
弟ポジションだと名前呼びにできないせいか、きょうだいモノはだいたい兄だね
男性向けは普通に肉親とかでてきちゃうけどなあ
まぁ、ガチの近親あるゲームなんて殆ど無いしな。特にエロゲだと。
コ・コ・ロ…は主人公が父、母、姉、妹と性関係持ってたが、ソフ倫の規定に触れて回収されたし。
2以降は近親要素が控えめになって年上ヒロインとBL萌え路線に向かっちゃったし。
多分、近親要素なら某・任天堂のゲームがあらゆるゲームの中で一番だと思うがw
そういえば今日、あかねがタナトスに触手プレイされてて、そこにピアノ担いだ土浦が助けにくる夢を見た。
土浦の後ろにはSOS団やパピヨンやDIO様やプリキュアやスネークがいた…クロスオーバーしすぎだ…。
せめてこれがネオロマキャラだけならエロ部分だけでも必死に思い出してSSに出来たかもしれないのにw
なるほど…
>年上、腹黒、眼鏡、タラシ、インテリ
ニクス、え一人でフルコンプするとは黒い野郎だ。
確かに近親相姦物は無いような。
男性向けでの母親属性に対する父親属性も見当たらない。
>>482 遙かとかシリーズ進むにつれ八葉からショタ排除されてないか?
1は朱雀が年下で元気系と可愛い系少年だったのが、2じゃ全員年上か同じ歳
3は年下キャラは大人びた外見で同じ年頃は歳食ったりタラシだったりしてる
4も見た目だけだと不在だし
そいういえば、
アンジェ「ジェイドは私のド・レ・イ・♪」
ジェットの間違いだ
サーッセンwwwwww
名前似てるのはシリーズだからか?
それにして、ジェットというとビバップの方が頭に浮かんじまう。
>>489 そこで深苑とちび白龍ですよ
多分八葉に入れられなかったぶん
星の一族や龍神を分裂させて枠を作ったんだろう
>>489 あまり今の話題に関係ないかもしれんが、彰紋とヒノエは実は神子よりいっこくらい下。数え年だから。
敦盛は神子より年上だけど、何か年下キャラっぽいと
思ったなあ
>>494 数え年かどうかは、「遙かはなんちゃって異世界だからわかんね」で
FAになってなかったか
「正月に加齢ではあるが、生まれた瞬間に1歳にされるかどうかは
不明(紅玉が数え年だと明言しないから)」だったような
>>495 死んだ歳は15歳くらいで、その後は自主的に幽閉されてたっぽいから
少し幼いのかもしれない
>>496 3のメモブで年表がついてて、それで計算したら数えであることがわかる。
神子は誕生日によっては15歳または16歳になりますが何か
>>498 それは2の場合で、3は16or17だろ?高校二年生だから
1は何故か16歳になってたが
入学してすぐに16って誕生日かなり限定されるよね
やっぱり遙かが一番人気なのかな
人気とかそういう問題じゃない
そういう問題もあるだろう
人気ない=失敗作=続編出さない
とか肥に思われたら、ファンには死活問題
コーエーがコルダを作ったと後から知ったとき
土浦がグランドピアノを振り回して悪漢をなぎ倒してる
金コル無双が自然に想像できてしまった。
柚木とか普通に想像できてしまうじゃないかw
>>494女数人囲ってるor軟派で恋愛経験豊富な15歳か…。
コーエーがネオロマ無双とか作ってくれたら大量の萌えるエロネタが出てきそうなんだがなw
オロチが三国と戦国そしてうっかりネオロマ世界をくっつけてしまったとかで出して欲しい。
アクションは苦手なのですごろくくらいでいいです、その場合
というか、そうじゃないのに戦闘メインのゲームにされるのはもういい…
柚木がクルクル回りながら光を放つ必殺技とか?
ネオロマ無双出さなくてもいいから本編を充実させろ
ガンダム無双もブレンドされて、モビルスーツをブランドピアノでなぎ倒す土浦くん…
神子も正月で歳とってるよな
神子の誕生日ってユーザー依存だから、
祝狙って投下とかできなくて少し残念だ
それか、発売日を誕生日と強引にみなすか
>>510 その場合ガンダムに搭乗したことのあるキャラは
機体に乗せてやろうぜ
遙かが有利過ぎだな
>>512 玄武コンビ=フリーダムとジャスティスだもんなあハハハ
>>512 待てターンXがいるアンジェが最強だろ、その場合
……地青龍のゴッドと言うか彼ら自体がかなり反則だが
素手でMF破壊……
ちび天青龍はターンAだっけ確か
>>514 えっとターンXって何?誰?ちび天青龍って?
八葉は少なくとも5人はガンダムに乗れるな。朱雀と地白虎は出てたっけ?
何気に黒龍の神子も乗れるし、白龍大もガンダムではないがMS乗れるか。地青龍は2機?乗れるが主役の機体優先?
コルダは火原と王崎だけか?
>>515 地白虎はアストレイ
遙かで複数乗ってるのはキャラを分散させればいいかと
ちび天青龍というか頼久の幼少期はターンエーガンダムの主役の人
がやってた
ターンエックスは御大将でテラコヤス
コルダは『俺がガンダムだ』がいるじゃないか
スターゲイザーもあるし
アンジェは説明不要だし
こうしてみるとけっこうみんなガンダム乗ってるなw
アンジェ…水様が闇様(超初期の島田敏時代)と激闘を繰り広げた揚句精神崩壊とかあったねえ
>>516 地白虎までガンダム乗りとは…おそるべし八葉ども。
あ。忘れていたよガンダム馬鹿な加地。いたなぁ。
もろに加地が、加地のテンションのままエクシア乗って武力介入してるの想像してなんか吹いた。
アンジェ陣はよくわからないのだが、攻略人数19+6の内、何人がガンダム乗りなんだ?教えてマニア!
いい加減スレチ
わかった
ガンダムとネオロマとエロスを絡めればいいんだな
ガンダムネタイラネ
ハゲド
ガンヲタのでしゃばりっぷりは異常
譲は包茎なんですか?
個人的には譲は真性だといいなと思ってるw
ネオロマの男に真性はいないだろう
みんな美しく輝くようなものを持ってるんだよ
輝くにワロタwww
キャラ弄りという名のキャラ叩きは止めて頂けませんか?
ガノタよりうぜえ
譲はいじられネタキャラとしても愛されているからな…
そのへんはもう感覚の違いとしか
>>532 譲をNGにするしかなくなるんだが、そうなると
というかネタキャラ扱いをこんなところまでするのは止めてよ
それなら他のキャラだって好きなように言っていいんだよね
だって感覚の違いなんだもの
525だけどごめん。
単にスレネタ無くなってきたかなと思って、その時ふと気になったことを書いてしまったんだけど、気に障ったなら本当に申し訳ないです。
言っとくと自分こんなんでも一応譲スキーなんで叩こうと意図した訳ではないです。
本当にすみませんでした。
526だけど、自分も譲信者なんで叩く気は無かった。
むしろそっちの方が個人的に萌えると思ったから書いた。
まぁ性癖や好みは人によって違うもんな。
皆包茎だったら面白いかもと思っているw
>>525-526 そのネタはなんとも思わなかったよ
ただ
>>529は変態ネタキャラ扱いしてると思ったので、嫌がる人が出るのは
必然かもしれない
皆で風呂に入る時はこっそり皮を剥いておいて
「ズルムケですが、何か」みたいに見栄を張るわけですね
そもそも包茎を恥ずかしいと思うようになったのは高須クリニックの陰謀
だから現代人以外は恥ずかしいとは思わないと思う
仮性包茎が、そもそも本来てぃんてぃんの常態であるらしいね
小さい頃に割礼でむいちゃう国の人は
常にむき出しなせいか肝心のセクースで感じにくくなるんだと
>>541 蒸し返すな恥垢
絡み行け
せっかく話が変わりつつあるんだろうが
絡みに行かず、ここで絡んでくるチンカスのお前に言われる筋合いはねーよww
まぁまぁ…
ルヴァ様の故郷は割礼がありそうだな
逆にジュリアス様の故郷は包茎のほうが芸術にされてそう
コルダの場合現代だから悩むキャラ多そうだよね。
遙かの場合は天真や将臣がよからぬ事を吹き込んであっちの世界の八葉たちをからかってそうw
現代男子は必要以上にナニのことを気にするからな。
特にサイズとかw平均なのに自分では小さいとか思ってることが多い。
>>545 まっすぐに想像できたwww
ジュリアス様が真性か仮性かで、皆の想像の中の
他守護聖の包茎率が変わりそうな予感
白人系は缶コーヒーか茶筒並だそうだが、やわらかいらしい
女性もアソコがやわらかいのでショジョソーシツの痛みは薄いと聞いた
アニャールもやわらかいのだと風の噂できいた
だからあちらさんのAVとかでは
前戯もなしに即行後ろにつっこんでも平気なのだと(ry
というわけでゴス子で想像した
おまえら・・・・w
>>550 じゃあ先生のビッグマグナムもやわらかいのか?
ゴス子のアナル(*´Д`)ハァハァ
ゴス子? ゴス子って誰よ?
ヒュウガ
硬派で無口な元騎士。22歳。アルカディアから遠く海を隔てた東方キリセの出身。
幼い頃に自身に宿る浄化能力を見出され、銀樹騎士団に入る為アルカディアにやってくる。
今は教団を離れ、タナトスを退治しつつ旅をしていた所を、主人公達と出会い仲間となる。
特技は書と舞(全裸で)。好物はスミレのリキュール。
戦闘は(肉)槍で戦う。
夢浮橋は八葉をつつけるのだろうか
GSやデュエルをやったことがなくて緋色で初つんつんだったんだけど
下半身つついて怒鳴られるのが笑えたから
神子にセクハラされた時の八葉の反応を見てみたいw
>>557 セクハラしてぇなセクハラw
怒る奴困る奴は大体そうぞうつくが、友雅筆頭にタラシと地の玄武ズの反応が想像つかん。
新ジャンル:神子ハラですね、わかります。
>>558 「何をする、神子」という低音石田ボイス(それでも冷静)が再生されてしまったw
そういやDSじゃない上に乙女ゲーじゃないけどサクラ大戦でカーソルを乳のあたりに合わせると
カーソルがいやらしい目つきになったのを思い出したw知ってる人いる?
勿論クリックすると色々反応、もしくは主人公の胸への感想が出てきてそれはそれは面白かった。
まああの目つきはネオロマじゃタブーだと思うけど。
あと風呂場覗きとか・・・そういうちょっとエロいのちょっと冒険してやってくれないかなぁと思うこともある。
遙かの場合は禊か河で全裸で泳いでる時の覗きになると主になる思うが。
>>560 わかるよ、日光東照宮の象の目つきと似てるんだよね<桜大戦
>>556 ありがとう。
なんだかんだ言って、みんな全裸とかセクハラ好きなんだね。
サクラ大戦>スケベ目アイコン
たしか、3で二人いるメイドの胸を見比べると、貧の方から怒られたはず。
知ってる人がいて良かったw他のゲーム持ち出すなって怒られるかと思ったよ。
>>561-2 そう、あの象の目に似ているんだよね。象は何であの目なのか気になるところ
メイドのも比べたよ。懐かしいなぁ。キャラによっては満更でもないのがw
個人的にはびしょ濡れになって欲しい
金コルの合宿のときに、カホコが冬海ちゃんをそそのかして男性人の入っている
露天風呂を除くさまが想像できてしまった。
>>560 私もたまにDSの乙女ゲーとか見てサクラ大戦思い出す時あるよ。
風呂を覗いた時に出たスチルが
なぜかアルバムに出ないとかもあったな。
風呂場覗きがバレた時の八葉とかの反応が気になる。
>>568 神子が覗いてることに気づいて
大慌てする天玄武組と、動じない地玄武組は想像した
友雅や翡翠辺りは星が上昇しそうだな
八葉湯は何となく四神別になっているような気がする
何処を覗くかで、返ってくる反応が違うんだ
ドキ!ネオロマだらけの男湯女湯をそれぞれぜひ見てみたいです
・・・カオスかな。
やっぱせめてシリーズは分けたほうが良いか。
コルダキャラが遙かの史実メンバーみたらびっくりするだろうし。
いや、それ以前に人造人間とかいろいろいるけども。
女湯の方を覗いておっぱいランキングをつけたい。
巨乳ランキングと美乳ランキングとあと出来れば感度ランキングをw
>573
前にここでそんなようなのなかったっけ?
アンジェのおっぱいが一番大きくて香穂子のおっぱいが一番小さいという結論になったのを覚えてる
>香穂子のおっぱいが一番小さいという
)
_ ,, -ー=- 、 ヽ 異議あり!!
ゝ、ニ 二 _ ミミV, )
マ二 ニ、 r' ..,,_ ヽソ, `v'⌒ヽ/⌒ヽ/ ,. ‐- .. _
`ヽ、 { a`' tij` _! / __ `` ー- 、
|ノゝi ,_〈 , ィ/ ゝヽ ̄ヽ ー- '
/ t -‐ ,'" _ / { {ヽ、_ ヽ' ノ_,.〉
/! `>、 _/_ -ァー- 、_ ... -‐ ' ヽヽ、 `>、..ノ=┘
/j >-‐ ' ´/ / / / _ノ \ `ー '!
, -‐ 7´/{⌒| / _/ j >‐'
/ / //| 〉‐f/ \' ! , ' ´
/ ,' > .|/ レ ゚ノ | ,.. -‐ '"
/ { ヽ | 〉 /__ t ,. -‐ ' ´
| ヽ| / / ' ` ヽ、 /
| `!// /
>>575のレスは極めて主観的であり、この発言のみでは証拠としては不十分であります。
客観的に判断可能な証拠の提示を求めます。
おっぱいは大きさじゃないよ、感度だよ
ならどの子も皆感度は良さそうですね
いや、最初不感症で次第に開発されていくのも良いけど
大きさは銀アン、感度は花梨、形は望美かな
まったく主観的ですがw
大きさ、小さい方から花梨<香穂子<あかねってイメージだな
千尋もあんまり大きくなさそうな気がするけど…プレイしてみないとわからん
あかねちゃんは隠れ巨乳ですっ!
>>577 そこまでないわけではないぞ
カレンダーの水着では揉めるくらいはあった
>>580 弓道やってると胸筋が発達するから、大きくなるらしいよ
勝真も譲もきっと八葉1,2を争うんだろう
きれいなお椀型でふかふかぷわわんな乳しか認めぬわ!
乳輪がたとえ神子たちよりも綺麗だったと して も … ッ
銀アンて誰、とか思ったw
同じく。ゴス子?
…そんな八葉…
ゴス子とリモは巨乳でコレは美乳、エンジュは普通よりの微乳
望美は美巨乳、あかねは隠れ巨乳、花梨は微乳
こんなイメージがある。
でも香穂子の乳のサイズだけいまいちわかりにくい。どちらかというと微乳よりかな?
香穂子は乳のサイズは小さくても、体自体が細いから
トップバストとアンダーバストの差でそれなりにあるように見えるんじゃないのかとか
ウエストなんて滅茶苦茶細そうだ
遙か4の千尋が可愛いが香穂子以上におっぱいがないぞ…
香穂子はスレンダーで、全体的にすとんとした感じのイメージ。
やっぱすごいのはゴス子とリモと望美だろうな〜。
ぼんきゅっぼんのイメージ(古い?)。
西洋人並の望美スゴスw
望美はややスレンダーなぼんきゅっぼんだと思っている
乳はあるけどウエスト細いし尻も小さめで足もほっそりな感じ
参考:漫画
望美はなんか卑怯なくらい顔もスタイルも整ってるよな
望美たんは俺の嫁
望美は美人系で、あかねや花梨は可愛い系
どっちも好きだ
アンジェは二人とも甘い可愛い系で、香穂子はすっきりした可愛さ
>>593 そりゃ有川兄弟が揃ってガキの頃から惚れてる子だからな
幼少期からえらい可愛いよ
もう皆芸能界入っちまえYO!
>>590 いや、
>>583が言うように胸筋が発達してるだろうから脱いだら凄いのかもしれんw
で、望美と千尋はあかねと花梨に比べてちょっとかためで張りがあるイメージ。
望美と千尋はつきたてのお餅であかねとかりんはマシュマロみたいな感触かな?
漫画にあったあかねの幼女時代もなかなか可愛かったなぁ。
千尋も望美も勿論可愛いな。幼女花梨も見てみたい。
勘違いしてるやつが多いが、おっぱいは脂肪でできてるんだ。
大胸筋鍛えても、わずかに底上げすることはできても、おっぱい自体が
大きくなるわけではないぞ。
背は低かったけど、おっぱいは、冬海>香穂子
>599
何と言うか・・・いや、何でもない
>>592 そういや漫画で望美の胸に譲が見惚れてたなw
>>599 Aカップの味方 超厚パッドと強力ワイヤーで君も谷間ができる!
というあれじゃないだろうか…
そして冬海ちゃんのはフリルで見た目だけ
ボリュームアップさせるあれじゃないか
遙かやコルダの女の子キャラは、よく今まで芸能関係に
スカウトされなかったなと感心するほど可愛い・美人揃いだ
特にコルダはクラシックブームと相まって、ルックスのいい
クラシック奏者はもてはやされそうなものだ
アンジェは芸能界というものが存在するかどうか
わからないので一旦置いておくが
ゴス子は「私の歌を聴け〜」とアイドルをやったり…
1・2神子も香穂子も平均的普通の女の子設定なんだから
スカウトなんかされるわけない
例外的に作中で容姿をもてはやされてたのは望美くらいか
案は未プレイだから知らん
作中ではそういう設定なんだろうけど皆美男美女ばかりでだれが平均なのかわからなくなるときがマジである。
二次での普通レベルは三次だと普通にイケメン、美少女レベルだからなぁ
>Aカップの味方 超厚パッドと強力ワイヤーで君も谷間ができる!
>というあれじゃないだろうか…
それをやったとしても、体は太いけど胸の無い子だとあまり効果ないんだよな
体が細ければ細いほどちょっと寄せれば目の錯覚効果抜群
目の錯覚に素直にごまかされる人と冷静に実際の大きさで見る人と分かれるんじゃね?
)
_ ,, -ー=- 、 ヽ 見ろ! 香穂子タンにだっておっぱいはある。
ゝ、ニ 二 _ ミミV, )
マ二 ニ、 r' ..,,_ ヽソ, `v'⌒ヽ/⌒ヽ/ ,. ‐- .. _
`ヽ、 { a`' tij` _! / __ `` ー- 、
|ノゝi ,_〈 , ィ/ ゝヽ ̄ヽ ー- '
/ t -‐ ,'" _ / { {ヽ、_ ヽ' ノ_,.〉
/! `>、 _/_ -ァー- 、_ ... -‐ ' ヽヽ、 `>、..ノ=┘
/j >-‐ ' ´/ / / / _ノ \ `ー '!
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/ ,' > .|/ レ ゚ノ | ,.. -‐ '"
/ { ヽ | 〉 /__ t ,. -‐ ' ´
| ヽ| / / ' ` ヽ、 /
| `!// /
なるほど君は香穂子萌え…とw
やっぱり胸の大きさはアンジェ組が優勢だね。
アンジェ組が優勢というより、主人公(シリーズ)の多さだな
ハーベスト吹いた
登山行ってくる。帰ってきたら投下されてますように
ゴス子のアナルか…
八葉ツンツンできるらしい
しかしエロは期待しないほうが良いよな
今週のマクロス、ケンカを止められなくてなきそうになってる志水君が哀れ。
ネオロマでも戦争物を扱えば、書きやすいのに。
遙か3は戦争ものを扱ってると思うが?
何を以てして書きやすいと言うのかは知らんが
個人的には別にそんなんいらんなー
遙かで戦国とかはやってみたいけどね。まぁ、戦国無双と被るけど。
自分は1、2の時みたいなまったりした中で恋愛ってのが好きだな―
3が嫌って意味ではなく、これ以上殺伐としなくてもいいや。
なんでシリーズ全作出演している麻呂がおとせないんだ。
1の宮司さんを落とせると思っていた時期が私にもありました
落としたいキャラが落とせないってのはネオロマに限らずゲームにはよくあることw
紅の月の望美は肩幅とか狭くてちまっとした感じでかわいかったな
男キャラが全体的にごつかったから余計そんな風に感じた
>>618 イヤ、中世じゃなくて、宇宙戦争をさ。
戦艦に乗って男キャラを指揮して戦う。
イラネJK
そこらへんはネオロマンスじゃなくて別の乙女ゲーが
カバーしてくれるんじゃないかなぁ
今なんとなく戦闘ヒロイン傾向にあるとはいえ
やっぱりネオロマだとぬるくなっちゃうだろうし
銀河英雄伝説を乙女ゲーにしろってことですね、わかります。
18禁乙女ゲーとかならやれそうだけど…ネオロマ向きでは無いね。
>>626 紅玉はやっぱ最大公約数に売りたいがために、最後の最後で
ストーリーに手加減を加えるもんなw
そのわりには意図せずにぶっとんだもん作りやがる気もするが…
ネオロマとかより、一般ゲーでそれやってみたいな
硬派な戦略シミュレーションで主人公が女、しかも乙女要素あり
>>699 パレドゥレーヌなんかまさにそんな感じじゃなかったっけ
それはそうと新規にシリーズ立ち上げたら今度はどんなファンタジーになるかな
絶対、紅玉はファンタジー要素は入れてくるだろうから
エロ的には色々バリエーションが広がっておいしいんだけどね。
とはいえさすがにコルダで触手ネタははばかられるw
キラーパス送ってしまった…
ファータの正体が実はタナトスで触手ありまくりとか
え、ファータはふたなりだろ?
逆に考えてみた
香穂子がりりむキッスのりりむ的なもんじゃダメですかダメですねすいませんでした。
ファータは相手の性別に合わせて性別変化でいいよw
・タナトスを浄化するといやらしい気分になるゴス子
・バイオリンを弾くと周りの人をエッチな気分にさせちゃう香穂子
・ふたなりになってまあ大変!な神子様方
・女王のサクリア異常で守護聖がふ(ry
どれがいい?
一番下がカオスw
それ以外は萌える
・女王のサクリア異常で守護聖がふるちん
こうですね、わかります
いや、
・女王のサクリア異常で守護聖がふるさいず
では?
階級をたてに男性キャラに体罰を加える香穂子
なんでもいいけど京ED迎えた神子はエッチのとき足袋だけは履いていて欲しい
帯だけ取った状態で着物の前ははだけてるんだけど足袋だけは履いている姿が望ましい
靴下だけ脱がない、みたいな感じですね。わかります。
着衣エロは何故あんなに萌えるんだろ…
コルダで書こうと思ったが、普通科女子制服の構造がわからないんだぜ。
遙かは着物だと、非常に肌蹴やすくていいな。
平安時代に足袋ってあったっけ?
少なくとも貴族は室内で足袋履く事はなかったような
(確か和宮がそれで大奥で裸足を馬鹿にされたとかなんとか)
でもメガネのある異世界京だから足袋ぐらい履いてもいいか
ブーツがあるんだぜ?
靴下類なかったら……
そういや3だと弁慶と朔は足袋だな
>>642 >着衣エロは何故あんなに萌えるんだろ…
ヒュウガ「全裸のすばらしさを忘れてもらっては困る」
「甘いな、あれはボディーペイントだ」
>>646 ヒュウガはアンジェリークのたわわな乳房を、迄読んだ
坊やだからさ
レイン 「お前等覗いてみたくなんないのかよ」
ニクス 「全くこんな事は紳士のする事では…」
ジェイド「まぁまぁここは仲良く、ね」
ヒュウガ「入浴中も守るのが使命」
アンジェ「何かしら…エルヴィンそこにいるの?一緒に入る?うふふ…」
アンジェがドアを開けうるとそこには
レイン 「風呂場か壊れたって言うから修理にきたよ」とごまかす。
ニクス 脱衣所の洗面台に頭を突っ込んでおぼれてるフリ。
ジェイド 光学迷彩で自分だけちゃっかり助かる。
ヒュウガ 開き直って全裸待機
654 :
転載:2008/06/07(土) 21:57:17 ID:5RigTOAi
誰?
この間から、声優ネタで萌えたい人がいるみたいだね。
>>653 ワロタwニクスが無理すぎるwww
誰かニクアンのエロ書いてくれないかなーゲーム発売の時から待ってる
ゴス子がニクスの醜い欲望の餌食になると聞いて(ry
こんなアンジェリークはイヤだ
きざな台詞を吐くニクスに、予告調のアンジェがトゲだらけのツッコミを入れる。
じゃあこんな遙かは嫌だ
京のとある五重塔におもむく神子。
この五重塔の1〜5までの各階にはそれぞれ一人ずつ八葉が待ち構えている。
(三人あぶれてしまうが仕方がない)
1〜5階までの各階で各八葉と一人ずつセックスして、
神子が相手をイカせたら階段を昇れる仕組みだ。
強敵を倒して(イカせて)最上階を目指せ!
>>660-661 嫌どころかむしろ是非見たいが。
あぶれた3人のために八重の塔建設してくる。
1階から順に難易度が上がっていくわけだな。
1階(易)は誰でラスボスは(最難)誰だ?
1階は九郎か譲、ラスボスは朱雀のどちらか
>>665 >一階は九郎か譲
三擦り半で終わりだなw
>>665 譲と九郎ってあるのに何故かラスボスは1の朱雀を想像してしまったw
別にあぶれさせなくても途中で3pとかにすればおkじゃね?
夢浮橋が出る事だし例えば友雅と翡翠を置いておくとか
夢浮橋対応なら、選んだ神子によって攻略対象の八葉も変更すると良いと思います!
…123で、階層のメンバーの変動が激しそうだけど。
いっそぷよぷよ通の塔みたく全員突っ込んでルーレット形式にすればおk
階の全員倒しても力が足りなかったらサブキャラも手籠めにする
一階はまろな!
むしろ何階に配置するかによっての各八葉の豹変を希望します
一階にいると激ヘタレ
最上階なら神子4人同時対応もおkのスーパー下半身に
ちんこが四本になるんですね、わかります
最上階は、八葉じゃないが白龍がいいな。
無邪気な大男の凶悪なブツと最強の絶倫具合で、神子達は次々と返り討ちでイキまくりw
一日遅れだが、友雅殿誕生日オメ
つ侍従の香で焚き染めて恥らっているあかね
便乗おめ
つ侍従(スティックタイプ)
折れやすいので注意して使ってください
じゃあこれ ついでに
つ 塔最上階の出現権
つ JKの生足膝枕
>>676にオプションで
つ耳かき棒
つ歯ブラシ
つ膝の上で寝返りする権利
つ人は滅多に来ない森の奥
つ膝に顔を埋めてスカートの中まで悪戯できる権利
つのってきたら最後まで及んじゃえる権利
少将殿のテクニックなら確実に落ちるな、あかね嬢
いや、宮中の女官とちがって、言葉や態度や扱い方を駆使しても
ぜんぜん男として意識してくれないあかねちゃんだったからこそ
本気の恋に落ちた少将ってのがいい
完全なる宮中方式だとむしろ落ちないよねきっとw
あ、あかねがね。
>>682 遙か3二章の時空跳躍先六波羅で重衡が
宮中方式ではかなり露骨に「やらないか」って言ってるのに
意味が通じておらず、天然総スルー状態だった望美を思い出した。
あれは両方に萌えたww
エレンは研究と称して、年齢相応にいやらしいことをしたに違いない。
14歳らしく興味津津でいろいろ試しちゃったんですね
「レイン博士には負けない!」と言いながらいぢくりまわすのか
510 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/06/16(月) 22:00:05 ID:???
2chに書き込む男なんてシモネタかエロ妄想ばっかりじゃん
アニメ化の弊害はは痛い厨だけでなくキモヲタまで呼び込んだことだよ
511 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/06/16(月) 22:01:58 ID:???
>>510の方がうざい件
512 名前:名無しって呼んでいいか?[sage] 投稿日:2008/06/16(月) 22:08:41 ID:???
>>510 同意
アニメ化したら変な人たちの書き込みが目立ってきた
そのキモオタとか自分の好きなキャラを他の人に押し付けようとする人とか
言うことが理屈の無いキャラアンチとかそれをかばうようなこと書くと
すぐに○○厨とかいって荒らしたり・・・
アニメ化したらファンが増えて話が沢山出来たり
新作ゲームが出る可能性が出来たりして嬉しいけど
そういう人たちがいっぱい出てきたりするから嬉しいけど辛い
ビズログの発表ってやっぱ新作ゲームかな・・・
お前らの事だぞ
>>689 サーセンwwwwww
エレン「あ、穴って、唇みたいになってるんだ……」
もしくは、
エレン「ふ、不思議な海の生き物!?」
あ、大丈夫
>>689は乙女ゲースレにあったやつで
アニメスレにも貼られてた
多分これ書いた人達ここのこと考えてないと思うぞ
まぁ、とりあえず泰明殿にでも祓ってもらおうじゃないか
急急如律令呪符退魔!!
邪魔な神子の服が取っ払われた!
そのせいで泰明は社会的に抹殺されてしまった!
え?二人で桃色の時間を過ごすんではないのかい?
千尋はそんなに大きくはないけど形の良いエロいおっぱいだな
ところで新作ネタの解禁ってどのくらいでおkなんだっけ
一ヶ月位?
おっぱい見たのか!!
忍人は見ました
悔しいですっ!
忍人だけ見るなんてズルイな。ユーザーにも見せろ!
>>699 今まではそんくらいだったんじゃないかな>一ヶ月
遙か4発売ですが今さら有川兄弟×望美で和姦3P。
初投下なので粗相があったらごめんなさい。
兄弟の差異と受け取って頂けるよう書いたつもりですが、
キャラを貶めていると感じる方も居るかもなので注意。
あと譲がちょっとウケくさいかも知れません。
細かい所は気にせず笑ってもらえれば幸いです。
NGワードは「重婚生活」でお願いします。
705 :
重婚生活 1:2008/06/20(金) 18:25:01 ID:OxNUu/QK
「「ジャンケンホイ!ッショ!ッショ!」」
大の男が小学生のように気迫のこもった声で、ジャンケンをしている。
望美は風呂上がりの火照った身体に将臣がどこかから買ってきた大胆下着とベビードールを着け、
譲特製のマカ配合美容健康ジュースを飲みながら、ニコニコと二人のジャンケンを見守っている。
「「ウオォォッ!」」
勝った者と負けた者の雄叫びがそれぞれ上がって、勝った譲はすぐさま風呂場へ向かった。
「くっそぉ〜…」
負けた将臣が望美の座っているソファの隣へドサッと座り込む。
「たまには良いじゃない。譲くんはジャンケン弱んだから。」
「……」
将臣は面白くないと言わんばかりの顔で望美を睨め付けたが、その視線は自分の選んだ下着に包まれた
望美の肢体にねっとりと降りていく。
「…思った通りだ…似合うな…」
言いながら将臣は望美の太腿を撫で上げ、ベビードールの裾から中へと手を滑らせた。
「…あん…ありがと…」
望美が流し目で将臣に視線を送れば、将臣が答えるように胸を揉み上げる。
「なあ、今ここで一発ヤッちまおうぜ…」
将臣が耳もとで囁くと、望美はゾク、と身体を震わせたが、慌てて身体を反転させた。
「だ…ダメ!順番守らないと譲くんが可哀想じゃない!」
背中を向けて残ったジュースを一気飲みすると、すぐに立ち上がる。
「先に行ってるから!」
言い捨てて、望美はそそくさとリビングを出て行った。
「ちぇ…」
将臣は望美を見送ってからソファの背もたれに仰け反って天井を見上げる。
それから急に立ち上がって、風呂場へと向かった。
「なんだよ兄さん!いきなり入ってくるな!まったく、少しは待てないのかよ…!」
「お前、もうおっ立てやがって、張り切りすぎだっつの…」
有川家は、今日も賑やかである。
706 :
重婚生活 2:2008/06/20(金) 18:26:00 ID:OxNUu/QK
三人は、幸せだった。
同じ幼馴染みを愛してしまった兄弟。
兄弟のどちらかを選べなかった幼馴染み。
告白と嫉妬と戸惑いと、後悔と諦めと別離と、決意と再燃と涙と。
何年も、何年も悩んで傷ついて。
それから長い話し合いの末。
三人は、三人で愛し合うことを選んだ。
戸籍なんてどうでも良かった。
家族にも異論を唱える者はなかった。
春日家の娘が、有川家へ嫁に行く。
嫁に行く先が長男であろうと次男であろうと、隣接した二つの家の生活に大きな差はない。
子供達の悩む姿を見て苦しんできた親達も、早く苦しみから開放されたかったのだ。
「…あ…あっ…譲くんっ…もう…ダメ…!」
「…先輩…ああ…すご…い…俺も…っ…」
風呂から上がった将臣が寝室に入ると、譲が早くも絶頂の時を迎えていた。
もうそろそろ慣れても良かろうに、譲は未だに望美の絶頂の締め付けに耐えられないらしい。
ちなみに未だ先輩呼びなのは、何故か先輩と呼ばれると濡れる望美の嗜好に合わせている。
「…ああっ…!」
「…せんぱい…っ!」
将臣は二人の絶頂を見せつけられて焼けるような自身を持て余しながら、サイドボードに譲が用意した缶ビールを開けて口を付けた。
先ほどルール違反をしようとして望美に怒られた将臣にだって、一応の武士道がある。
二人の様子では将臣が来たことも気付いていないようだが、将臣だって最高の瞬間を邪魔するほど野暮ではない。
精を望美に注ぎ込んで、一旦ガクリと崩れた譲だったが、そのまま望美から離れずに口付けなどし始めた。
「…先輩には敵わないな…良すぎるんですよ…」
譲が甘く囁くと、望美が照れ臭そうに目を細める。
707 :
重婚生活 3:2008/06/20(金) 18:26:58 ID:OxNUu/QK
「譲、自分の早漏を望美のせいにするなよ。」
バスローブを脱ぎながら将臣が茶々を入れると、二人はギョッとして将臣を振り向いた。
「将臣くん…!」
「…兄さんが遅漏なだけだろ…先輩は名器ですよ。」
譲は慰めるように望美の頬へキスをすると、名残惜しそうにベッドを離れた。
入れ替わりに、将臣がベッドへ向かう。
「ま、望美が名器なのは認めるけどな…」
身体を桃色に染めてベッドへ横たわる望美が、恥じらいに身をくねらせた。
将臣はベッドに片手を付いて軽い身のこなしで望美の足もとに飛び乗る。
譲に注がれた白濁を垂れ流したままの花芯をしばらく眺めてから、将臣はいきなりそこへ割り込んだ。
「ひゃ…あんっ…も…将臣くん…乱暴…」
ぺしん、と力なく将臣の胸板を叩いた望美だが、すぐにその手は将臣の背中に回る。
「前戯は終わってるだろ…」
形だけの悪態をむしろ悦ぶように将臣が淫靡な笑みを見せれば、望美はその笑みに酔ったように瞳を閉じた。
「あ…そこ…い…ダメ…」
早くも望美が乱れ始める。
4年近く京女やら平家の女房やらに色んな意味でシゴかれ続けた将臣である。
望美の反応を見ながら好い場所を突くなんてテクは、朝飯前だ。
譲がバスローブを羽織っただけの姿でサイドボードに寄りかかり、腕組みをしてそれをジッと見据えている。
睨むようなその瞳は、嫉妬と言うより向学心。
「…ああっ…いやぁ…またイっちゃ…んんっ…」
瞳を潤ませて懇願する望美にも、将臣は余裕の笑みを浮かべたままだ。
望美に翻弄されるばかりの譲にはまだ、ここまで望美を乱れさせることはできない。
「…あはぁぁっ…!」
望美が仰け反って、絶頂を知らせる。
ぐったりと身体を弛緩させて荒い息を吐く望美に、将臣は腰の動きを緩めると、今度は優しく触れ始めた。
「…何度見ても可愛いな…またお前をイかせたくなっちまう…」
唇や首筋、耳朶や胸など、あらゆる場所にキスを落とし、舌で舐め上げる。
もちろん下半身も休んでなどいない。
円を描くように掻き回したり、上壁を擦ってみたり、奥まで突いてみたり。
絶頂に荒く乱れた望美の息が落ち着き、うっとりと戯れの行為を受け入れ始めると、将臣は身体を起こした。
身体を繋げたまま望美の片脚を抱え、鮮やかに横からの体位へと移行する。
「…ん…あっ…んはっ…」
将臣に絶対的信頼を置く望美の方も、すぐに横壁を突かれる感覚へ意識を沈ませる。
再び将臣が動く。
抱えていた脚を反対側に降ろすと、望美の身体を引きずり上げて膝立ちにさせた。
「…や…あ…んんっ…」
後ろから攻められ始めても、相変わらず望美は従順に快楽を貪っている。
708 :
重婚生活 4:2008/06/20(金) 18:27:45 ID:OxNUu/QK
「兄さん…先輩を玩具みたいに扱うなよ…壊れてしまいそうだ…」
譲が耐えられずに口を挟んだ。
だが、その身体は望美を乱暴に扱う様子に反応して熱く猛っている。
「望美が良がってるんだ、ノープロブレムだろ。」
意に介さない将臣の様子に、譲は小さくため息を吐いてバスローブを脱いだ。
うつ伏せになって喘いでいる望美の前へ、身体を滑り込ませて座る。
「先輩、見て下さい。さっきイッたばかりなのに、もうこんなに大きくなって、硬くなってしまっているんです。俺がどんなに先輩を愛しているか、分かってくれますか…?」
望美が夢から目を覚ましたように譲自身を見る。
「…ん…うれし…よ…」
そのまま望美はとろけた笑みを見せて、いきり立った譲自身に舌を這わせた。
「…っ…」
譲がそれだけでゾクゾクと身体を震わせる。
もちろん望美の後ろでは、将臣が相変わらずマイペースで望美を攻め立てている。
「デカけりゃいいってもんじゃねぇぜ。見てろ…!」
言うと、将臣は片手を望美の花芽へと伸ばした。
「…あ…!」
花芽を擦られて、望美が譲自身から唇を離す。
「先輩…俺のことも忘れないで…」
譲がそれを追いかけて、自身の先端を望美の口内へ押し込む。
「…ん!…んむ!…んぅ!…」
口内を塞がれた望美の嬌声が、悲鳴のようになった。
将臣に与えられる快楽に溺れながらも、狂ったように譲自身に吸い付いている。
「…あ…せんぱ…上手です…」
譲が息を荒げながら望美に合わせて腰を動かし、愛おしそうに望美の髪を掻き乱す。
花芽を刺激され、後ろと前から内を満たされ、否応なく登り詰めていく望美。
将臣とて、そんな望美に締め付けられて何も感じないわけではない。
余裕の笑みを浮かべながらも、精神力とテクニックで幾度となく波をやり過ごしているのだ。
「そろそろイっとくか…」
掠れた声で呟くと、将臣は高速で望美を突き始めた。
「…あ!…っあ!…あぁ!…」
譲を舐めていられなくなった望美が、仰け反って喘ぐ。
差し出された乳房を譲が揉みしだくと、望美の身体が痙攣した。
「…あああっ!…」
「…のぞみ…っ…」
望美の絶頂と同時に将臣も精を吐き出す。
崩れ落ちた望美を譲が抱き留めて、将臣は礼の意を込めて望美の尻を撫でながら離れた。
「…良かったぜ、望美。」
呟くように言って、息を荒げたままベッドを降り、サイドボードの缶ビールを一気に飲み干す。
「ウマイッ!」
短く言って、将臣は空き缶を握り潰した。
709 :
重婚生活 5:2008/06/20(金) 18:28:36 ID:OxNUu/QK
ベッドでは、望美が譲の膝の上でぐったりとして髪を撫でられている。
「痛くなかったですか…?」
眠り込んでしまったかのように瞳を閉じる望美に、譲が囁く。
「…ん…だいじょ…ぶ…」
うっとりと答えてから、望美は気怠く身体を動かして、先ほどの続きとばかりに譲自身を舐め始めた。
「…っあ…!」
譲がビク、と震える。
が、譲は自身を貪り始めた望美の身体を抱き起こした。
「先輩、せっかくですけど…」
言いながら、望美を膝の上に座らせるべく軽々と持ち上げる。
将臣が注いだ精をトロトロと逆流させ始めた望美の花芯に自身の先端を合わせ、そのまま座らせると、
重力により奥深くを突かれた望美が仰け反った。
「…ひ…!」
声にならない悲鳴をあげた望美の唇を、容赦なく譲が塞ぐ。
舌を絡め合う淫猥なキスをひとしきり楽しんでから、譲はやっと唇を離して言葉を継いだ。
「…この方がきっと、あなたにも悦んでもらえる…ほら、こうすれば、奥まで届くでしょう…?」
「…あぁ…ゆずるく…おっきいの…くるよぉ…」
譲が下から突き上げる度、望美がビクンビクンと震えてうわごとのような言葉を漏らす。
「…それに、これならあなたの舌も同時に味わえる…ねえ先輩、さっきしていたように俺の舌を舐めて…」
言われるまま、望美は先ほど譲自身にしていたように、譲の舌や唇を舐め始めた。
「…ん…は…」
望美の行為に低く喘ぎ声を漏らしながら、譲は望美を突き上げている。
「…あ…んぅ…っふ…」
譲の首に腕を回し、望美は最奥への甘い蹂躙をそのまま返すが如く、譲の舌に吸い付いている。
「…ぁ…あ…」
快楽へ意識を奪われて、譲がうっとりと目を閉じる。
「…んむ…んふ…」
望美も焦点の合わない瞳を半分開いて、本能の赴くまま、行為に夢中だ。
710 :
重婚生活 5:2008/06/20(金) 18:29:42 ID:OxNUu/QK
「…大きいだの硬いだのって…ただ突っ込んでるだけの奴に言われたくねぇよ…」
2本目の缶ビールを飲んでいた将臣が、ひとりごちる。
望美のことしか考えていない譲の言葉が微妙にコンプレックスを刺激するのだ。
端から見れば、あまりに仲睦まじく上下共に塞ぎ合っている二人。
憮然としてしばらく見ていた将臣だったが、急にニヤリと笑んだ。
我を忘れている二人に、そっと近づく。
いきなり譲を後ろに倒すと、あっけなく二人は繋がったままベッドに寝転んだ。
「…!…兄さん!」
「…?」
憮然とする譲と、その上に乗ってぼんやりとした顔をこちらに向ける望美。
「まあそう怒るなって。もっと気持ち良くしてやるからさ。」
二人の足もとに座り込みながら、将臣は不敵に笑んで。
指をひと舐めしてから、望美の後孔に侵入させる。
「「…ぁ!」」
望美がビク、と震えて譲に縋る。
同時に譲が強く締め付けられて望美と似たような声を漏らした。
「な、イイだろ。」
将臣はそう言って望美から指を引き抜くと、代わりに屹立した自身をゆっくりと埋め込む。
「「…ぁああ!…」」
望美が譲に爪を立てながら首を振って、譲も締め付けと壁越しの将臣を感じて顎を浮かせる。
「やっぱイイよな、コレ。」
三人で悦くなる手っ取り早い方法は、かなり早い段階で将臣が指南した。
初心な二人の震えが収まるのを待ってから、将臣が優しく声を掛ける。
「いくぜ…?」
返事もなく快楽に荒い息を吐いている二人の状態を了解と受け取って、将臣は抜き差しを始める。
「…っあ!…ああっ!…やぁ!…」
ほどなく、譲もそれに合わせて動き始めた。
息の合ったリズムで、望美を同時に突き上げる。
さすがは兄弟。
「…望美…ホントお前、最高だな…」
「…う…せんぱぃ…キツ過ぎて…俺…」
「…ああ!…っぁ!…二人とも…大好き…!」
三人分の体重が、ベッドをうるさいほど軋ませる。
「今夜もお盛んなようね?」
階下の寝室で、有川母が囁いた。
「そうだな。この分なら近いうちに孫の顔が見られるんじゃないか?」
暗闇の中、有川父が笑んだ声を返す。
「そうね。ああ、楽しみだわ。誰に似ても、きっと可愛い良い子よ。」
「ああ。それに優しい子に違いない。」
有川家は、今夜も幸せに包まれて眠りにつく。
以上です。
最後に気を抜いたら5が二つになってしまいました。
時々まとめサイト見る程度なので既出ネタだったらごめんなさい。
有川兄弟の幸せな3Pが読みたくなったので自家発電してみました。
読んで下さった皆様、ありがとうございました。
正直、いつ
将臣「私の愛馬は凶暴です!」
譲「……わかったよ。兄さん」
とかが、でてくるのかハラハラしてた。
ちょ
有川兄弟とか最高なんですけど!GJ!!
今さらとおっしゃったが、シリーズの新旧はエロパロには関係ないぜ!
どんどん投下してくれ
4のエロパロも楽しみだ
有川家といい春日家といいそれでいいのかwww
でもみんな幸せそうでエロいのに和んで萌えましたGJ!!
職人さんありがとう!先輩呼びに感じる望美がかわいかったwww
有川父母が優しくて更に和んだよwww
GJ!
幸せエロ3Pに禿げ萌えた!
がいしゅつ(ry だろうがなんだろうが
書き手によって印象ががらりと変わるのがパロだから問題ない
早漏でジャンケンも弱いヘタレ譲萌えwwwwww
GJ!
久々に良いの読めて萌えましたww
有川家父母たちが良い人で、ついほのぼのしました
GJ!
譲の声の再生率100% だたwww
ネタにマジギ(ry
遙か4は一か月投下禁止なの?
ネタバレありと注意書きしてもだめ?
>>722 コルダ(2だったかな?)の時も発売1ヶ月後までは禁止だったはず
気持ちはわかるが我慢したほうがいいかと
おk
了解した
>>704 GJ。
3もまだまだ沢山読みたいんだぜ?
>>724 誰の話なのか。一か月後が楽しみだ。
執筆頑張ってくれ職人さん方。
GJ!!
>704
両家公認なのがワロタww
兄弟で幸せ3Pはいいよな
4も早くクリアして、投下に備えるぜ
職人さんたち、お待ちしてます
>>704 さすが星の一族と思わされたww
神子たちがよければ全てよしなのかママンたちw
729 :
研究1:2008/06/23(月) 04:12:12 ID:n0L8n6aR
ネオアンで、エレン&ジェットとアンジェの3P。
陵辱。
後味悪いかもしれません。
アニメの12話で空気読まないオーブハンターに
業を煮やして、一気に書き上げました。
なので12話のネタバレ若干あり。
NG登録は「研究」でお願いします。
730 :
研究1:2008/06/23(月) 04:21:10 ID:n0L8n6aR
すみません…どうもネットの調子が悪いみたいで
長文になると書き込めないので日を改めます…
本当に申し訳ない
まあその…なんだ
つ貞操帯
気長に待ってる
遙か4、キャラは好きだけど
恋愛系として萌えないだろうなーと思ってた
サザキが萌え過ぎて困るw
でもあの翼が気になってエロが書けない・・・
丁度全鯖落ちしてた時間帯だな
>>704 早漏で情けない譲と余裕あってテク有りのまさおとの対比が面白かった。
GJ!
譲が巨根な件
将臣がコンプレックスを刺激されるということは譲が巨根かつ硬度有りなのか
それとも将臣が……何うわやめろ
>>736 704が気を使って書いた注意書きを無駄にしたお前は氏ね
二度と書き込むなビッチ
(譲君下手過ぎ!それに早過ぎて満足できないよ
早く将臣君の番にならないかな〜)
遙か4、自分はまだ一人しかED迎えてないしまだ萌えキャラすらいないけど投下楽しみ!
まだ包装もあけない状態の未プレイだが4の投下は楽しみだ!
勿論それ以外も全裸で待ってますがね。
やってないけど、例えば風早の場合・・・前情報で教師と教え子設定って聞いて
学校でことに及んでついいつもの呼び方で喘いでいると
「学校では先生と呼べ」という感じのベタな展開とか妄想は尽きないんだぜ。
"俺のお育てした姫"に性教育ですね、わかります
>>733 羽があってもいいじゃまいかサザキエロw
サザキ相手だと獣姦になるのだろうか?
正常位でサザキとした場合、千尋が背中に回した腕で羽をぎゅっとしたら
ぶちぶち羽が抜けてサザキ涙目になりそうだな
>>743の先生プレイは自分も思った
ていうか千尋守るためにわざわざ現代にきてるのにお前が襲ってどうする風早よw
喘息になりそうだな
発売1ヶ月後まではSS投下禁止ってのはネタばれに配慮するという
意味のはずなのに、レスでぼろぼろネタばらししてたら意味なくない?
ネタバレになるようなネタはまだ出てないぞ
宣伝マンガとキャラ設定みりゃ想像がつく程度の話だが
このまま行くとルートやEDのバレもこぼれそうでなあ…
多少自重しておいてくれ、書き込む前に
取り敢えず夢浮橋の神子乱交ネタでも考えるわ
神子と神子と神子の3Pか…色々と凄そうだな
誰が攻めで誰が受けか…いや、それぞれ攻めたり受けたりのリバでも構わないが
大分上の方でも話題になってたなぁ。やっぱ神子3Pは面白そうだ。
で、漫画ネタである宝玉に神子の感情が伝わるってのがあれば八葉たちもカオス。
>>745 鳥が交尾する時って羽がプルプルバッサバッサしてるが
サザキもやるときは羽がプルプルバッサバッサしてるんだろうか
いや、姿勢が保てるなら別にバッサバッサする必要ないのはわかってんだけどさ
なんかかわいいなと思って
その前にサザキは求愛のダンスor歌しないと
あと、サザキがすべき事
・巣作り
・エサ運び
・玉子あたためる
>>754 歌は問題ない気がす。関だしw踊りはサンバのリズムで踊りそうw
餌運びも家も全然大丈夫だろう。意外にヤツは出来る子。
だが、卵生ケテイなのか?千尋、卵で子供生まなきゃならんのか?w
「中出しするぜ!」
「いやぁあああ、タマゴできちゃうぅううう!」
ワロタ
サザキで騎乗位は無理なのかな
たいらはじめの世界ですね、大好きです
対面座位なら問題なかろう
>>752 八葉たちが勝手に悶える横で神子たちが絡み合う情景を想像した
究極の放置プレイ
761 :
研究:2008/06/25(水) 21:33:46 ID:obDD6e06
先日、投下し損ねた者です。
遙か4祭りの中、流れを読まずに再投下します。
ネオアンで、エレン&ジェットとアンジェの3P。
陵辱。
後味悪いかもしれません。
アニメの12話で空気読まないオーブハンターに
業を煮やして、一気に書き上げました。
なので12話のネタバレ若干あり。
NG登録は「研究」でお願いします。
762 :
研究1:2008/06/25(水) 21:34:09 ID:obDD6e06
一瞬、何が起こったのかわからなかった。
メルローズ女学院でタナトスを倒し、安堵したのもつかの間、アンジェは
財団の黒尽くめの男に一瞬にして攫われてしまった。
そして、アンジェが目を覚ますとそこは…。
薄暗い、気味の悪い部屋。
ここはどこだろう?
まだ、ぼんやりとしたアンジェの覚醒を促すかのように、聞き覚えのある声が響いた。
「ようこそ、アーティファクト財団へ」
ハッとして顔を上げると、財団の少年研究者・エレンフリートの姿があった。
身の危険を感じ、立ち上がろうとするが、すぐに両腕が自分が座らされている椅子に
拘束されていることに気づく。
「ここから離してください!」
アンジェの必死の懇願もエレンの壊れた心には届かない。
「ジェット。研究対象に装置をセットしなさい」
どこに控えていたのか。
エレンの命令に忠実な黒尽くめの大男―ジェットが、仮面のような装置を持って
アンジェに近づく。
「いや…やめて…」
恐怖に怯えるアンジェをチラ、と一瞥すると、ジェットは容赦なく装置をアンジェに
被せた。
一瞬にして視界が奪われる。
暗闇の中、カチ、カチ、と機械を操作する音が響き、そして…。
「いやあああああ!」
バチバチッと電流を流されたかのような衝撃がアンジェを襲う。
(助けて…レイン…みんな…)
遠くなる意識の中で、アンジェは仲間のことを想った。
763 :
研究2:2008/06/25(水) 21:34:29 ID:obDD6e06
どれくらいの時が流れたのだろう。
何度も装置による衝撃がアンジェを襲い、もう泣き叫ぶ気力さえなくなったアンジェの
視界がふいに明るくなった。
装置が取り外されたのだ。
装置の下から現れたアンジェの顔は涙でグシャグシャになっていて、目の焦点も
定まっていない。
エレンはアンジェに近づくと、サラリと彼女の髪を梳きながら、哀れみを込めた目で
言った。
「かわいそうに…女王の卵に生まれたばかりに、こんな目にあって…。」
ぼんやりとアンジェが涙に濡れた目でエレンを見る。
「でもね、私にはあなたの力が必要なんです。あなたの力を解析して、それを
ジンクスに応用できれば…そのジンクスを大量生産できれば、もう
誰も傷つけずにすむんだ。だから私は…」
アンジェの髪を弄んでいたエレンの指が、何かを振り切るようにグッと握られる。
「さて、最後の実験です。女王の卵…、いえ、アンジェリーク。
あなたにひとつ伺いますが…」
恐怖心と疲労で逆らう気力もなくなったアンジェは素直にエレンの質問を待つ。
「あなたは既に、男性との性交渉の経験はあるのですか?」
一瞬、何を言われたのかわからないアンジェの目が、怪訝そうにエレンを見返す。
「セックスの経験はあるか、と伺っているんです」
764 :
研究3:2008/06/25(水) 21:34:49 ID:obDD6e06
「何を…!」
エレンの歯に衣きせぬ物言いに、質問の意味を正確に理解したアンジェの顔が
赤くなる。
「あるのですか?ないのですか?」
重ねて聞かれても、アンジェに答えられるわけがない。
「……。そのぶんだと、まだ処女のようですね。わかりました。
これ以上泣かれても面倒だ。あなたに苦痛のないように取り計らいましょう」
「な…なにをするつもりですか…?」
「聞きたいですか?よろしい、被験者として当然の権利だ。教えてさしあげましょう。
これから行う実験は、女王の卵の受精卵を使って、女王の卵の量産を試みる
実験ですよ」
「な…!」
耳を疑うアンジェにエレンが追い討ちをかける。
「本当なら、ジンクスの量産化よりも女王の卵の量産化を可能にするほうが
対タナトスには遥かに有効だ。それはあなたもおわかりでしょう?
ですからあなたには、これからここにいるジェットと交わっていただきます。
そして彼の子を身ごもっていただく。
大丈夫ですよ。彼は優秀なジャスパードールですから、きちんと男性機能も
備わっています。
女王の卵とジャスパードールの子…どのような稀有な能力を持って生まれてくるのか
楽しみではありませんか?」
…怖い。
淡々と説明をするエレンの無邪気な笑顔を見て、アンジェは初めて心底そう思った。
765 :
研究4:2008/06/25(水) 21:35:52 ID:obDD6e06
「ジェット、例のものを」
エレンの指示に従って、ジェットが薬品の入った注射器を持ってくる。
「そ、それは…?」
アンジェの怯えた声に、エレンがにっこりと答える。
「これはあなたが苦痛を味わわずにすむようになる薬ですよ。
だいじょうぶ、身体に害はありません。
ただ初めての方には少し、強力すぎるかもしれませんが…」
…媚薬。
医学を学んでいたアンジェの脳裏にそんな言葉が浮かぶ。
「いや!お願い、やめてください!ジェットさん、エレンフリートさん!
お願いですから!」
「…おとなしくしていろ」
抵抗するアンジェの身体をジェットが有無を言わさぬ力で押さえつける。
そして、アンモニア臭のする布で腕を消毒され、冷ややかな感触とともに、
注射針は無慈悲にもアンジェの腕に吸い込まれていった。
766 :
研究5:2008/06/25(水) 21:36:21 ID:obDD6e06
あれから何分たったのだろう。
アンジェは自分の身体に起こりつつある変化を無視することができなく
なってきていた。
身体が熱い。
お腹の底の方から、何か強烈な飢餓感がこみ上げてくる。
何かがほしい。
ほしくてほしくて、たまらない。
「はぁ…はぁ…っん…」
赤い顔で荒い息をつくアンジェを見て、ついにエレンはジェットを動かした。
「そろそろのようですね。頼みましたよ、ジェット」
「…了解した」
コートを脱ぎ捨てたジェットがアンジェのもとに近づいてくる。
「来ないで…いや…来ないで…」
涙交じりのアンジェの懇願にも躊躇することなく、ジェットは
「…あきらめろ」と一言、耳元にささやくと、下着ごと一気にアンジェの服を裂いた。
「いやああああ!」
ビリビリビリッ!という音とともにアンジェのドレスは胸から腰まで裂かれ、
白く柔らかな乳房が零れ落ちる。
「…手荒なことはいけませんよ、ジェット。相手は女王の卵です。
くれぐれも丁重に…ね」
楽しげなエレンの指示に、ジェットは一言、「了解した」と返すと、大きな手に
似合わぬ優しさで、ふわりとアンジェの両の乳房を包んだ。
「あ…!」
薬のせいなのか、ゾクッとアンジェの背筋を快感がかけあがる。
こんなことはいけない。
エレンフリートさんとジェットさんをとめないと…!
そう思っても、その大きな手でゆっくり胸を揉まれ、時折その先端を指で擦られると、
淫らな声が出てしまうのをとめられない。
「んっ…やめて…ああっ…!」
767 :
研究6:2008/06/25(水) 21:38:17 ID:obDD6e06
傍観者を決め込んでいるエレンから「ジェット、女王の卵の経過を逐一、
報告するのですよ」
と指示が下ると、ジェットは忠実に答える。
「体温は平時より若干高目だ。発汗もある。手触りは滑らか。
人間の中でも特に肌の色素は白いほうだと判断する」
報告を続けながら、胸の先端を唇に含み、舌で転がす。
「んあああっ!」
アンジェの悲鳴と共に、「女王の卵の肌は…甘い…」と冷静な報告がもたらされる。
「女王の卵は性的快感を得ているようだ」
「ああっ…違います…あっ…」
いつの間にか、スカートの中に入れられたジェットの手が、アンジェの下着越しに
その花芯を擦った。
くちゅ…
静かな実験室に紛れもない水音が響いた。
「感じていないだと?では、これはなんだ」
アンジェの両足首が掴まれ、強引に大きく開かれる。
「いやーーーーっ!」
エレンとジェット、4つの目に晒されたそこは既に布越しにもわかるほど、
しっとりと濡れていた。
そのままジェットの頭がアンジェの足の間に移動し、下着越しにねっとりと
そこを舐める。
「ひっ、ああっ、やめてーー!」
快感とそれに抗おうとする意思の間で、アンジェが悲鳴をあげる。
それに構わずジェットは強引に下着を抜き取ると、足を大きく広げさせたまま、
冷静にそこを観察した。
768 :
研究7:2008/06/25(水) 21:38:45 ID:obDD6e06
「もう前戯の必要はないほど濡れている。鮮やかな色だ。
ここをこうすると…」
言いながらジェットはぷっくりとふくらんだ花芽を唇に含み、皮を剥き、
舌で転がしてやる。
あまりにも激しい直接的な刺激にアンジェは
「ひっ!ああっ!あああーーーっ」
悲鳴をあげながら、ついに生まれて初めての絶頂を迎えた。
「達したのか…。更に体液が溢れてきた。
花のような匂いがする…女王の卵は何もかも甘い」
ジェットの報告に興味深そうにエレンも、そこを覗く。
「へえ、女王の卵といえど、ここは普通の女性と変わらないのですね。
医学書で見たとおりだ。…いや、本で見るよりも、ずっと美しいですよ」
エレンの頬も紅潮している。
研究者とは言っても、ひとりの少年。
美しい少女が自分の命令通り、男に身体をまさぐられ、よがる姿に興奮を覚えずには
いられないのだろう。
「経過は順調ですね。もうそろそろいいでしょう。ジェット」
命令の内容を正確に理解したジェットがカチャカチャとベルトをはずす。
そして現れた天を突くような巨大な陰茎に、何をされるのか悟った
アンジェの目が見開かれる。
「もう…やめてください…私を帰して…」
「なぜこの行為を拒む。お前もこれが欲しいはずだ。お前のここはもうこんなに
なっている」
言いながらアンジェの入り口に自分自身をこすり付ける。
ニチャニチャという卑猥な音が立つ。
「欲しくなんてありません…!こんなこと、いけない…」
「腰が動いているぞ。なぜ自分に嘘をつく。理解できない。事実を認めろ」
言いながら、ジェットはその硬く長大な塊でアンジェを一気に貫いた。
769 :
研究8:2008/06/25(水) 21:39:39 ID:obDD6e06
「きゃああああ!」
そのまま奥までたどり着くと、ジェットはアンジェの中がなじむのを待つように
じっと彼女を見下ろした。
びくん、びくんっとアンジェの身体が震える。
中はアンジェの意志に反し、ジェットを歓迎するかのように、うねうねと動いている。
しばらくそのままでいると、つーっとアンジェの腿を一筋の赤いものが伝った。
だが、彼女が苦痛を感じている様子はない。
先ほどの薬の成果か、痛みはあるものの、待ち望んだ
自分を埋めてくれるものの存在に、アンジェは再び達してしまっていた。
「女王の卵は挿入しただけで二度目の絶頂に達したと判断する。中は熱い。
そして、狭い。だが…」
言いながらジェットはズルリと自分自身をギリギリまで引き抜く。
そして、
ズチュッ!
再び最奥まで埋め込む。
「ああっ!」
もう快楽を隠せなくなったアンジェの艶声があがる。
「行為には支障ない。十分に濡れているし、中のきつさがかえって…くっ…」
アンジェの良さに、さすがのジェットも眉根をわずかに寄せた。
「ふむ…もう抵抗することもないでしょう。ジェット、女王の卵の拘束を
解いてさしあげなさい。そして存分に楽しんでいただきなさい」
「了解した」
ジェットはアンジェの両手首のベルトから外すと、そのままその腕を自分の首に
まわさせた。
そして「つかまっていろ」と一言告げると、アンジェを抱えて立ち上がる。
「ああーっ」
自分の重さでズブズブとジェットの杭に更に深く貫かれ、アンジェが叫ぶ。
そのまま力強く腰を上下され、ズン!ズン!と奥深くを突かれ。
アンジェはもう、与えられる快楽に逆らうことができなくなっていた。
770 :
研究9:2008/06/25(水) 21:40:09 ID:obDD6e06
あれからどれくらいの時間が過ぎたのだろう。
床に這わされたアンジェの背後から激しくジェットが突く。
「あっ!あっ!あっ!」
肌のぶつかる音がするたびにアンジェの嬌声が響く。
ふたりとも、もう何も身にまとってはいない。
ジェットのたくましい腰が押し付けられるたびに、アンジェの白い乳房が揺れ、
「あああっ!!!」
奥を抉られたアンジェが今日何度目かもわからない絶頂を向かえる。
「ぐっ…!」
ジェットもアンジェにのしかかったまま、中に白濁を放った。
最後の一滴まで注ぎ込んだ後、ジェットが身体を離すと、ぐったりとした
アンジェの足の間から、コプ…と白いものがあふれ出してきた。
白い裸身を紅潮させ、目の焦点も空ろな美しい少女の扇情的な光景。
見ていたエレンの喉が、ごくり…と鳴る。
「…続けなさい、ジェット」
「了解した」
ジェットは先ほどまでアンジェが拘束されていた椅子に座ると、
「来い」
とアンジェを呼ぶ。
イッチャダメ…ニゲナイト…
アンジェの理性は警鐘を鳴らすのに、彼女の身体は更なる快楽を求めてジェットに近づく。
足の間からジェットの放った液体がポタリポタリと落ちるのも構わず、
ジェットのところまで行くと、アンジェはジェットにされるがまま、
彼に背を向け、彼の足の間の上にそそり立つモノの上に腰を降ろした。
771 :
研究10:2008/06/25(水) 21:40:34 ID:obDD6e06
ズプププ…と再度ジェットの長大なものがアンジェを貫いていく。
「ああっ…」
すっかりジェットになじんだアンジェの内部は、やわやわと彼を締め付ける。
「く…」
ひとつ呻くと、再度ジェットはゆっくりと腰を使い始めた。
「ああっ…イイ…ああん…」
素直にアンジェは快楽を貪る。
ジェットが腰を突き上げるたびにアンジェの胸は揺れ、ジェットに開かれた
アンジェの足の間には、彼の赤黒いモノが出入りするのが赤裸々に見える。
ゴクリ、とひとつ息を飲み込むと、エレンはゆっくりとふたりに近づき、
揺れる白い乳房に手を伸ばした。
「柔らかい…」
初めて触れる、女の身体。
こんなにもスベスベしていて、気持ちいいものだったのか。
そのままやわやわと揉むと、
「あっ…」
アンジェが身をよじった。
「フフッ…気持ちいいのですか?」
そのままコリコリとした先端の感覚を指先で楽しんだ後、エレンは身をかがめ、
舌を伸ばした。
レロレロと舐めた後、思い切って口に含んでみる。
チュウウ、と吸い上げると、「ひああぁん!」と悲鳴が上がり、
内部がしまったのか、アンジェの中に自分を埋めているジェットが「ううっ」と
呻き声をあげた。
772 :
研究11:2008/06/25(水) 21:41:40 ID:obDD6e06
エレンはしばらくその感触に夢中になった。
柔らかい胸をまさぐり、左右の乳房をチュウチュウと吸い上げる。
いつの間にか、アンジェの両手が彼の後頭部を抱きしめ、髪を優しく梳いていた。
ジェットは腰の動きをとめ、主と研究対象を見守っている。
「女王の卵…いえ、アンジェリーク。女性というものは、みんなこのように
いい匂いがするのでしょうか?それとも、あなただから?」
つぶやくエレンの顔がギュッとアンジェの胸の谷間に押し付けられる。
「あ…柔らかい…」
アンジェに抱きしめられる格好になったエレンは、しばらくその抱擁を楽しんだ後、
カチャカチャと自分もベルトを外し、ズボンを脱ぎ始めた。
ピョコン、とかわいらしい少年自身が顔を出す。
「ねえ、アンジェリーク…私のことも楽しませてくれませんか?」
言って陰茎をアンジェに突き出した。
既に何も考えられないほど、薬と快楽に思考を侵食されていたアンジェは
素直にそれにチュッとキスを贈ると、可愛らしい唇で包み込む。
「うっ…!」
すっぽりとアンジェの暖かな唇に包まれたエレンは、耐え切れず、腰を振り始める。
自慰の経験しかなかったエレンにとって、このように美しい少女が…しかも、
女王の卵がその小さな口いっぱいに自分を頬張り、しごいているという
光景は刺激が強すぎた。
773 :
研究12:2008/06/25(水) 21:42:09 ID:obDD6e06
「ああ…いいですよ…アンジェリーク…アンジェリーク…」
ジェットも再び腰の動きを再開させる。
「んっ、んんっ」
アンジェも再び嬌声を上げ始めるが、唇がエレンのものに塞がれているため、
くぐもった声しか出ない。
「ああ…いい…」
「んっ…むっ…」
「………」
研究室の中は、三者三様に快楽を貪る声と、グチュッグチュッという淫らな水音が
響き渡る、異様な空間へと変わり果てていた。
「ああっ、もうだめだ…!」
エレンが叫ぶと、アンジェの口から自分を引き抜き、アンジェの顔に向かって
白い飛沫を飛ばす。
「フフ…こんなにたくさん出てしまいました…」
エレンは恍惚と自身をしごき、なおもアンジェの顔に向かって射精を続ける。
アンジェの主への口淫が終わったと見てとったジェットは、アンジェの腰を掴むと
それまで手加減を強いられた鬱憤を晴らすかのように猛然と腰を突き上げ始めた。
「あああっ!!!」
アンジェが悲鳴をあげるのにも構わず、強く深く、アンジェの内部を責める。
そして、強い締め付けに耐えられず、アンジェとともに再び快楽の頂点に駆け上った。
「……」
ぐったりとしたアンジェをそっとジェットが床に横たえる。
「まだ続けるのか」
「もちろんです。まだ私は満足していませんから」
エレンの眼鏡がキラリと光った。
774 :
研究13:2008/06/25(水) 21:42:43 ID:obDD6e06
「ああんっ、あああっ…」
横たわった全裸のエレンの上にアンジェが跨り、淫らに腰を振っている。
その白い裸身は既に、誰のものともつかない汗と白濁液にまみれている。
花芯はいっぱいにエレンのもので塞がれ、グチュグチュと溢れる蜜が
エレンの腹を汚している。
後孔にはジェットの巨大なモノがくわえ込まれ、激しく出入りしている。
少年のものと背後の男のもの。
2本の陰茎に貫かれたアンジェは、もはや快楽を追うことしか考えられない。
「ふふ…女王の卵が…このように…淫らな女性だったとは…
私とジェット…、2本同時に突かれるのは…どのような感覚ですか?」
アンジェの暖かな内部にしごかれて、
はあはあと息を乱しながら、もう研究のことなどどこかに忘れ去ったような
エレンが楽しげに問う。
「んぁっ…おふたりのが…ナカで擦れて…ああんっ、キモチイイの…」
空ろな目でアンジェは従順に答える。
「それはよかった。私も…ああ…いいですよ…あなたのナカは最高です…
ジェット、彼女をもっと気持ちよくしてあげなさい」
「了解した」
ジェットはアンジェの腰を掴むと、奥まで貫いたままで腰をグラインドさせる。
「ひっ…ああっ…」
ジェットの硬いものにかき回されて、アンジェも締め付けることで2人に答える。
自分の上で艶やかに激しく踊る、アンジェの白い身体。
「ああ…きれいだな…アンジェリーク…」
うっとりと見上げながら、エレンも再び突き始めたジェットの動きに合わせて、
腰を突き上げ始める。
ふたりの男に翻弄されるアンジェの嬌声は、いつまでも研究室に響いていた。
夜明けはまだ、来ない…。
775 :
研究15:2008/06/25(水) 21:43:18 ID:obDD6e06
以上です。
長々とすみませんでした。
それでは。
GJGJ!
エレン可愛いよエレン(*´Д`)ハァハァ もちろんアンジェもだけど
乙!乙!
無事透過できてよかったな!
エレンはこういう役がハマるなぁ
乙でした
779 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 00:06:10 ID:OF8+P1yr
保守あげ
GJ!
アンジェがエロ可憐で萌えるんだぜ
乙
乙!
空気読んでるエレン、イイヨイイヨー
乙でした!
>>738 サイズやテクなんかは関係なくて、とにかく処女をゲットした方が勝ち組みなんだよね。
サイズにもテクにも自信ないキモヲタは
パンチラ美少女アニメでも見てヲナってろ
お前は誰と戦ってるんだ
ネオアンまだ未プレイなんだけど萌えた(*´Д`)ハァハァ
GJですた!!
投下します。
ネオアンでニクス×アンジェリーク前提の
エレボス+タナトス×アンジェリークの凌辱モノです。
初投下なので至らない点があったらすみません。
・注意点
凌辱、触手プレイ、媚薬使用などの鬼畜要素が満載。
アンジェリークがひたすら泣いています。
BADEDで、救い要素はまったく無し、後味悪し。
オーブハンター噛ませ犬、な描写有り。
ネオロマンスの皮を被った男性向けっぽいです。
以上の要素が苦手な方は
『悲しみのワルツ』をNGワードに設定して下さい。
また、公式ではエレボスには人格は存在していないようですが、
この話では『乗っ取ったニクスの声と口調を使ってる』
ということにしておいて下さい。
―そっと触れるだけの優しいキスをした。
私は穏やかな微笑みに見守られて、何も知らずにひと時の幸せに浸っていた。
一番近くにいた私が誰よりも早く貴方の痛みに
気付いてあげなければいけなかったのに。
「アンジェリーク…今すぐ私から離れて下さい」
「そんな!こんなに苦しんでるニクスさんを放っておくなんてできません!」
依頼をこなし、ひだまり邸に帰ってきたアンジェリークとニクスの二人は
ニクスの部屋でティータイムを楽しんでいた。
優雅で優しい休息の時間。
アンジェリークは束の間のこの時間が好きだった。
だが、穏やかに微笑んでいたニクスを突然襲った
発作によってその時間は失われた。
ぜいぜい、と苦しそうな呼吸を繰り返すニクスに
アンジェリークは何も出来ない自分が腹立たしかった。
「っ…いけません、アンジェリーク。早く、早く私から離れ…」
こんなに苦しそうな発作ならば今すぐにでも
医者に見せなければならないのに彼はそれを拒絶した。
「ニクスさん、やっぱりお医者様を呼びましょう?」
「…っ…駄目です、そんなことよりも早く離れなさい!!」
声を荒げて、アンジェリークを自分から引き離そうとするニクス。
そうやって彼は必死に身体の中に潜む暗闇から
アンジェリークを引き離そうとしていた。
「ぐぁ…」
―あともう少しだけ…あともう少しでこの闇から解放されるはずだったのに。
「早くっ…外へ…遠くへ…逃げ…て下さい…」
彼は悟った。
もう、抗えないことに。
今は早く彼女を己から引き離さなくてはならないと考えていた。
誰でもいい、仲間の内誰か一人でもいいから
早く彼女を守りに来て欲しい。
穢れた手が彼女を傷つける前に。
「…なんというおこがましい願いでしょうね…」
もっと早く打ち明けてしまえばよかったのだ。
そして、恋仲になどならなければよかったのだ。
優しい笑顔に満たされていたいと、
アンジェリークが愛しいと、
自分勝手な想いを抱いてしまわらなければよかったのだ。
「ニクスさん!ニクスさんしっかりして下さい!!」
「…っ…すみません…アンジェリーク…」
涙で瞳を濡らしている彼女の無事を祈りながら、
彼の意識は己の中に巣食う闇によって徐々に薄らいでいった。
「ぐぅッ!!!」
ビクンッとニクスの身体が大きく跳ねた後、
先程までの発作に苦しんでいたのが嘘のようにピタリと止んだ。
「………。」
発作が落ち着いたのか、とアンジェリークが安堵したのもつかの間、
静かにこちらを見つめるニクスの雰囲気がいつもと違うことに気がついた。
いつもは穏やかで優しい彼が今は無機質に感じるのだ。
―怖い。
アンジェリークは無意識に後ずさる。
目の前にいるのはニクスではない。
違う『何か』だ。
「あなたは誰…?ニクスさんをどうしたの!?」
その質問に目の前にいるニクスらしき者は唇を歪ませて静かに笑った。
「何を言っているのですか?ワタシはニクスですよ、アンジェリーク。
心配をおかけしましたが、もう大丈夫ですよ。」
その笑みを浮かべた姿がいつものニクスとは余りにも掛け離れていた。
確かに同じように微笑んではいるのだ。
けれど、違う。
彼はこんな風に笑わないことをアンジェリークは知っていた。
「違うっ…あなたはニクスさんじゃないっ」
彼が一歩近付いてくる度に、アンジェリークは一歩後ろに下がる。
そんな行為を何度か繰り返していく内に彼女は壁にぶつかった。
部屋の隅に追いやられ、逃げ場がない。
走り出せばこの部屋から逃げられるだろうかと思ったが
足はガクガクと震えていて立つのがやっとだ。
他のオーブハンターに助けを求めようにも、
彼らは依頼の為に出払っていて、今ひだまり邸には誰もいない。
―どうしよう、どうしよう、どうしよう…
そんな言葉が、頭の中をぐるぐる駆け巡っている。
そんな追い詰められたアンジェリークを見て彼女の目の前に立った
大好きな人の姿をした『何か』は歪んだ笑みを浮かべた。
心底愉しそうに。
その笑みを見たアンジェリークは恐ろしさに身体が震えるのが止まらない。
彼女が大好きなあの人はこんな風には笑わない。
もっと穏やかに、時折少しだけ寂しそうに笑いながら
優しく自分の名前を呼んでくれるのだ。
それなのに何故、どうして。
「…いや…来ないで…」
「何故ですか、愛しいワタシのアンジェリーク。」
「いやっ!!」
近付く彼を拒絶しようと振り上げた腕を掴まれた。
あまりの強さにミシッと腕が軋む音がする。
「痛っ…」
「ふふふ…はははははっ!!!!!!!」
大好きなあの人の声とは思えない狂った笑い声は、
アンジェリークに恐怖を抱かせた。
彼女が恐怖に身を固まらせていると、そのまま近くにあったベッドに
突き倒され、そのまま強い力で組み敷かれる。
抗おうにも身体を抑える力が強すぎて身動きが出来ない。
「離して下さいッ」
アンジェリークが逃げようと必死になっていると、
突然、場の空気が変わった。
しん、と静まりかえるようなこの特有の雰囲気は
『あれ』が出現する時のものだ。
「…タナトス!」
組み敷かれているアンジェリークの図上で時空の亀裂が出現し
そこから何体ものタナトスが出てきたのだ。
なんということだ。
こんな状況下では浄化するどころか逃げることすら出来はしない。
タナトスに襲われる事を覚悟したアンジェリークだが
予想に反してタナトスは襲ってはこなかった。
「恐がらなくても大丈夫ですよ、アンジェリーク。
このタナトスたちは、ワタシの命令通りにしか動きませんからね。」
「どうして…?あなたは…一体何者なの…」
その言葉に目の前の『何か』は衝撃的な言葉を口にした。
「ワタシは『エレボス』ですよ。」
自分達が倒さなくてはならない真の敵。
何故そんなものがニクスの姿をして
目の前で会話しているのか、
アンジェリークには信じられなかった。
「な…」
「この入れ物…ニクスは200年程前にワタシが見つけましてね。
こちらの世界に干渉するのに都合がいいので手に入れたのです。
だが、この入れ物は予想以上に意志が強く、
ワタシを自分の中に押さえつけていたのですよ。
しまいには女王を見つけて
ワタシごと浄化してもらおうなどと考えていた。」
くつくつと喉の奥で笑うエレボス。
「ただの入れ物のくせになんと生意気なことでしょう。
そうは思いませんか、女王の卵。
ワタシがそんなことさせるはずもないのに。」
そう言ってアンジェリークの首を絞めるエレボスは愉快だと呟いた。
「ぐっ…かはッ…」
「ですが、さすがに女王の卵を見つけた時には
このワタシでさえも焦りましたよ。
万が一とはいえ、せっかく手に入れた心地の良い
入れ物ごと消されてはたまりませんのでね。
少し本気を出してこの入れ物の精神を乗っ取ることにしたのです。」
苦しみを与えるが、決して死にはしないような力加減で
彼女の首を抑えていたエレボスはふいに手を放した。
ゴホゴホと咳き込むアンジェリークを心底愉しそうに見ている。
「…っじゃあ、ニクスさんがあんなに発作で苦しんでいたのは
エレボス、あなたが…」
「抗わずにいれば楽にいられたものを、抵抗などするからですよ。」
冷たく言い放ったエレボスにアンジェリークは
言い知れぬ怒りが沸いてきた。
あんなにもニクスが苦しんでいたのは全てエレボスのせいだったのだ。
花が枯れてしまうのも、あんなに苦しそうな発作も。
今ならニクスが言っていたいくつもの意味深な言葉の意味がわかる。
何故、あんなに近くにいたのに気づいてあげられなかったのだろう、
とアンジェリークは後悔でいっぱいだった。
「まあ生意気なことをしていたとはいえ、
長年入れ物として働いてきたニクスには
『イイオモイ』とやらをさせてあげましょう。」
すっとアンジェリークの顎を持ち、震える彼女を見つめながら囁いた。
「あなたの大好きな『ニクス』は常日頃あなたに対して、
このような欲望を抱いていたんです。
女王の存在を信じながらなんとも浅ましい人間でしょう?
ワタシはそんな欲深さが気に入ったのですが。」
「そんなことっ…」
彼女が否定の言葉を発する前に、その薄紅の艶やかな唇は塞がれた。
口の中でぬめった感触が蠢いて思考が鈍る。
この身体に触れているのは大好きな人なのに、
中身が彼ではないだけで、なんとも気持ちが悪いのだろう。
少し前に交わしたニクスとの触れるだけの口づけは、
優しくて甘くて、幸せでいっぱいだったのに。
今はただ息苦しくて、悲しいだけだ。
「うんっ…く…」
馴れぬ口づけに息苦しくなってきたアンジェリークは
自分を抑える者の胸元をドンドンと叩いた。
だが自分の身体を抑える力が強まるだけで解放などされない。
せめて侵入した舌からは逃れようとするが、無駄なあがきだった。
絡められた舌先が自分の口の中を蹂躙する。
まるで汚さぬ場所など残さぬように、咥内を犯されていくのがわかった。
「んんぅ…む……う…」
舌がうごめく度に、唇の僅かな隙間からはしたなくよだれが零れ落ちる。
その感覚が酷く気持ち悪い。
拭い取りたいのにそれも出来ないまま、
なすすべもなくニクスの姿をした者に組み敷かれている。
「……んっ…んんーっ!!」
限界を見計らうように、ようやく解放された彼女の舌先から
銀色の糸が引いていた。
「っはぁ…はあ…はっ…」
力が上手く入らないアンジェリークはベットの上で
ただ横たわるしか出来ずにいた。
その上へと覆い被さる男は、愉快を喜劇を見ていたかのような笑みを浮かべていた。
「嬉しいでしょう?『ニクス』にこんなことをされて。」
アンジェリークは首を横に振る。
「ニクスさんは…こんな酷いことしません…!」
涙が溢れそうになるのを堪えながら、アンジェリークは目の前の男を睨みつけた。
「エレボス、今すぐニクスさんを返しなさい!!!」
自分の上に覆い被さる男はニクスでは無いと拒絶して、彼女はエレボスを睨みつけた。
その言葉を聞いて、部屋中に笑い声が響きわたった。
「ふっははははははは…!!!ははははは!!!さすが女王の卵だ!!!
今の状況を理解して言葉を発しているのでしょうね?!」
そう言ってアンジェリークを睨みつけると、
それまで動きのなかったタナトスが触手を伸ばし彼女の身体に巻きつきはじめた。
「きゃああああああ!!!」
「これだから女王なんて存在は嫌いなのですよ。遠い昔のいまいましい金色の髪の女王も!
栗色の髪の女王も!漆黒の髪の女王も!そして…」
タナトスの触手がアンジェリークの身体を宙へと浮かせ、
生贄を捧げるかのようにエレボスの目の前へと差し出した。
「今にも女王になりそうなあなたも。」
ぞっとする、冷え切った瞳。
優しい眼差しを失ってしまったニクスにアンジェリークは悲しみが溢れそうになる。
それでもほんの僅かな可能性を信じて、彼女は精一杯の力を込めて祈りを捧げようとした。
このままエレボスの浄化はできずとも、せめてニクスの意識は取り戻せるかもしれない。
光がアンジェリークの身体から溢れ、身体に巻きついたタナトスが透けていくかと思われたその瞬間、
新たに現れたタナトスの触手がアンジェリークの身体を絞めつけた。
「きゃああああああ!!!」
「いけませんよ、愉快な遊戯の時間を終わらせてしまおうなどしては。
次からはやめて下さいね。
まあ…もうこの状態じゃ祈ることなど出来ませんでしょうけど」
ギリギリと強く締め付けれて、身体中が悲鳴をあげていた。
「さあ…もっともっと素敵な姿にしてあげましょう。」
その囁きが余りにも怖くて、アンジェリークは身を強張らせた。
いつも優しく触れてくれるはずの手は、
アンジェリークを凌辱する男の手に変わり果てた。
彼女を包む服を乱暴に破り捨てて、彼女をこれ以上もなく無防備で弱々しい姿へと変えていく。
白い肌が露わになり、胸元にはべっとりとした触手が這う。
その姿は化け物にささげられた哀れな生贄そのもの。
「いやぁっーーーーーー!!!!」
誰にも見せた事の無い姿を、無防備に晒している事に
アンジェリークは恥ずかしさで気が狂いそうだった。
触手に囚われている状態では、身体を手で隠す事すら出来ない。
そんなアンジェリークの様子を楽しそうに眺めるエレボスは
身体を値踏みするように、白い肌の上に手を滑らせる。
「女王の卵は清らかな存在であろうに、なんともいやらしい身体つきをしているのですね。」
胸の形を確かめるように掴まれ、アンジェリークは身体を震わせた。
「これではこの入れ物の『ニクス』も欲望に苦しんでしまうのも仕方ない。
おや、顔が真っ赤ですねアンジェリーク。気持ち良いのですか?」
「気持ちいい訳ありません…っ…離してっ…」
精一杯の虚勢を張って、エレボスを睨みつけるアンジェリーク。
だが、それはエレボスにとっては挑発的な視線で誘っているかのようにしか見えなかった。
「やれやれ、では素直になれるように美味しい飲み物でもあげましょうか。」
パチンと合図がすると、身体を絞めつけていたタナトスの触手の内一本が
アンジェリークの唇を無理矢理割り、口の中へ侵入する。
「ん…んぐっ…」
太く大きいそれは徐々に膨らんで、咥内に隙間なくぎっちりと詰められた。
吐き戻そうにも触手は奥へ奥へと進もうとしていて、苦しさが募るだけだった。
「んんー!!!ぐっ!!ううっ!!!」
触手が膨らんだ事で咥内いっぱいに広がり、息が出来ない。
閉じられた瞳から涙が溢れて出して、止まらない。
限界まで膨らんだ触手は甘い液を大量に放出しそれを喉奥へと押し込んだ。
「美味しいでしょう?ワタシからのせめてもの配慮ですよ。
これであなたは苦痛を感じなくなる。全てが甘美な快感へとなることでしょう。」
液を飲むものかとアンジェリークは必死に抵抗するが、鼻も塞がれ、液を飲み込まなくては息が出来ない。
飲んではいけないと解っているのに、ただそれを飲み込むしかなかった。
ごくんっ…ごくんっ…
甘ったるい液がアンジェリークの中へと入っていく。
充分な量を排出した触手は咥内からずるり、と抜け出ていった。
「…っは…」
サラサラだった水色の髪が涙と汗で顔に張り付く。
その張り付く髪をかきあげて、目の前の男は頑張った子供を褒めるように頭を撫でた。
「よく出来ましたね。ふふ…その表情、とてもいやらしいですよ、アンジェリーク。」
「……触ら…ない…で…」
「…ニクスさんの…手で触らないで…。ニクスさんの…その声で…酷い事を言わないで…」
「ふふ、違うでしょう?嬉しい事ですよ、アンジェリーク。」
そっと愛の言葉を捧げるように耳元で囁かれたのは、絶望の言葉だった。
「愛おしい者の手と声で愛撫されて幸せでしょう?
愛おしい者の姿に犯されようとしているなんて幸せでしょう?
よかったですね、アンジェリーク。」
その言葉にアンジェリークは、涙が止まらなかった。
こんな事が幸せであろうものか。
愛しい人の手で傷つけられ、
愛しい人の声で、絶望の言葉を告げられるなんて。
「…おや、どうなさったのですか。」
意地の悪い声で、エレボスはアンジェリークに尋ねる。
彼女の行為の原因が先ほどの粘液と知っていながら。
「腿をまた随分といやらしい動きで擦り合わているようですが。」
「違う…そんなこ…としてません…! 違うっ!違います!!」
そう訴えたアンジェリークの言葉とは裏腹に、身体は熱を帯びて快楽を欲していた。
無意識にすり合わせていた脚の付け根からは透明な液体が滴りはじめていた。
「や…だっ…なんで…身体があつい…!!」
「それはそうですよ。媚薬効果が存分に入った美味しいタナトスの粘液をたっぷりと飲んだのですから。」
その言葉に絶望を感じたのはほんの一瞬で、
アンジェリークは身体を襲う熱と痒みでもう何も考えられなくなってきた。
「あっ…あああっ熱いっあついぃっ…」
「あぁ、アンジェリーク。大丈夫ですか?ここが熱いのですか?」
後ろから抱きすくめられ、そっと太腿を撫でる手が焦れったい。
触手もただ彼女の肌を上を這うだけで、アンジェリークの欲しいところに刺激が来ない。
胸の先端は固く張り詰め、震えている。
「あ…あああ…やっ…感じては…いけないのにっ…」
「さあ、その口でワタシにどうして欲しいのか教えて下さい。」
耳元で囁かれる誘惑の言葉。
喉から出かかっている『快楽を与えて欲しい』と訴える言葉を飲み込み
残っている理性を振り絞って彼女は首を横に振った。
「離してっ…あなたになんて触られたくないっ!!」
「おや、女王の卵は案外、頑固なのですね。…まあ素直になるのも時間の問題でしょう。」
エレボスが触手に目配せをすると、触手はアンジェリークの身体に絡み付き、
その身体を持ち上げて空中で横に寝かせつける。
そしてエレボスの目の前で脚を広げさせる為に左右の足首に新たな触手が絡みついた。
「きゃあああああっ!!!!」
両足を拘束したそれは、少しづつ左右に引き離そうとしている。
アンジェリークは必死に両脚を閉じようとするが、
触手の力はあまりにも強く、か弱い女性の力では到底抗えない。
脚は少しずつ、ゆっくりゆっくりと開かれていく。
それとともに、レースで縁取れられたスカートが捲れあがり、透き通るような白さの太腿が晒し出されていく。
「いやっ、やめて…やめてぇぇ!!」
必死の抵抗も空しく、足は限界まで広げられた。
アンジェリークは途方もない羞恥に震え、子供のように首を左右に振って嫌がった。
「いや…いやっ…見ないで…見ないでっ!!!!!」
そんな彼女の様子を愉しそうに観察するエレボス。
笑いながら開かれた脚の中心へと指を滑らせた。
「下着越しにも分かるくらいに濡れているとは…。貴方もまんざらではないのでは?」
秘所から溢れ出した大量の愛液によって、純白の下着には大きな染みが出来ていた。
「ちがいますっ…濡れてなんかいません…っ!!」
大きく左右に首を振り、否定するアンジェリークをエレボスは侮蔑の言葉を使って追い詰めていく。
「…ふふふ、こんなに下着濡らしてしまう、いやらしい娘が女王の卵とは信じられませんね。
あなたは淫乱なのですよ。 そうでなければタナトス相手にこんなに感じたりしませんからね。」
「いやっ…淫乱なんかじゃない…っ…違うっ違うの…」
蠱惑的な低音で囁かれるのは、悪魔の囁き。
何度も否定をするが確かめるように男の指が軽く触れただけで、とてつもない快感が生まれる。
頭の隅でエレボスの言う通り、自分はおかしいのではないかという考えが浮かんで来た。
そうでなければ、何故己はこのおぞましいタナトス相手にこんなにも快感を覚えてしまうのだろう。
「おや、もっと触って欲しいのですか?」
無意識のうちに秘所を弄る指に、もっととおねだりするように腰がその動きを追う。
「ちがう…っ…触らないでぇ…いやっいや…あ…ああっ…」
熱さと痒みを和らげたい。
楽になりたい。
もっと快感が欲しい。
否定の言葉を発しながら、そんな考えが頭の中を占拠し始める。
どうしようも無い熱がじんじんと身体中をまわり、
エレボスの誘いに答えてしまいそうな自分を必死に律し、
唇を噛みしめる。
「…んんッ!!…ッ…」
「…ああ、ワタシとしたことが気がつかずに申し訳ありません。
指で触られるのが嫌なのでしょう?こんな細いものではどうしようもない、と。
そうですね、タナトスに触ってもらいましょう。」
「えっ?!い…いや…っ!!!」
必死に抗おうと腰を動かすが、四肢を拘束されていてはどうすることもできない。
しゅるるる、と音を立てて蔦のようなタナトスの触手はアンジェリークの全身に絡み付く。
抵抗を愉しむかのようにゆっくりと下着の中に侵入した触手は、
粘液を垂れ流しながら、もぞもぞと彼女の秘所の表面を這いずり回る。
「あああぅ…… いやああ、やあ、もう…… やめてえええ」
おぞましいタナトスの触手の粘膜が、柔肌と擦り合わせられ、卑猥な音が奏でられる。
少女は悲痛そのものの叫び声をあげ続けた。
濡れた下着に潜り込んで、陰部を嘗め回すおぞましい触手の存在は、
少女を絶望の淵に 陥らせるには十分であった。
「あぁっ!!!!やっ…やああ!!!!!」
愛らしい顔立ちを歪めて苦悶の表情を浮かべながら、
タナトス相手に腰を振っているアンジェリークを、
エレボスは愉快な喜劇を観覧するように優雅に椅子に座り眺めている。
股間から溢れ出た愛液で、太腿の裏までをぐっしょりと濡らしながら、
それでもアンジェリークは頑なに己から快楽を拒み続ける。
「あぁ、下着が濡れてしまっていては邪魔でしょうがないでしょう。
取ってしまいましょう。」
「え?やあああっ!!」
エレボスの言葉に従うように触手は、白い布地を取り去り、
それは床に落とされた。
未だ薄い陰毛と、開き始めた花びらが容赦なく晒される。
充血した赤い媚肉から湧き出る透明な液が太腿にまで
滴り落ちるその光景は淫猥としか言いようがなかった。
「見ない…で…おねがいっ見ないでぇ…!!」
「なんと素晴らしい光景でしょう!
あなたのここはひくひくと蠢いて物欲しそうにしていますよ。」
「ちがう…っ…触らないでぇ…いやっいや…あ…ああっ…」
ただどうしようも無い熱がじんじんと身体中をまわる。
それと同時に頭の片隅で微かな理性が警鐘を鳴らす。
解っていた。
このまま快楽にまかせれば、きっともう戻れなくなることを。
「苦しそうですね、楽になりたいですか?」
秘所の上をゆっくりと這い回っていた指が一本差し込まれた。
ぐちゅ……
聞くに耐えない、いやらしい水音が響く。
ゆっくり、ゆっくりと細長い指がアンジェリークの中を確かめるようにかき回す。
「んう…あっ…」
感じてはいけないと必死に言い聞かせているのに、
アンジェリークの身体は言うことを聞かない。
時折、指がつんと固くなった突起を弄ると、あまりの快感に唇を噛みしめ、
はしたない声を出さぬようにと耐え忍ぶ。
「んぅぅぅうっ!!」
そのアンジェリークの姿が気に入ったのか、
エレボスはアンジェリークの感じる箇所を狙って指を遊ばせる。
何度も何度も指を出し入れし、突起を弄んで、絶え間なく与えられる快感は絶頂までは至らない。
いつまでも終わらないその行為はアンジェリークにとって拷問そのものだった。
気が狂いそうな程の時間が経過した頃、突如指が引き抜かれた。
「…あ…」
「そろそろ頃合いでしょう。この『入れ物』も貴女の中に入りたいと懇願しているようですし…
本当は触手に無理矢理純潔を奪わせるつもりでしたが、
ワタシ自ら女王の卵の純潔を汚すというのも捨てがたいですからね。」
椅子に腰かけたエレボスは触手に目配せをし、対面座位の体勢にするようにアンジェリークの身体を運ばせた。
エレボスは彼女の細い腰を掴み、硬くなったそれを、閉ざされた膣口の中へとゆっくりと押し込み始めた。
ぐちゅ……
ぼんやりとしていたアンジェリークは自分の置かれている状況に気が付き逃げ出そうと暴れだした。
「やあああああーっ!!!!離してぇぇ!!!」
暴れ狂うアンジェリークを触手はしっかりと固定し、エレボスから逃れることを許さない。
先程飲んだ粘液のせいで痛みは感じないものの酷い違和感がアンジェリークの下腹部を襲う。
おぞましい侵入者を拒もうと膣をぎゅっと締めるが、
必死の抵抗も空しくじりじりと 中をこじ開けられていった。
そして、ズンッという衝撃とともに、それは奥深くへと差し込まれていく。
「やめ、やだぁ、いやあ、やあああああ」
エレボスは椅子に腰掛けながら、アンジェリークの腰を掴み、律動を繰り返す。
淡々とその作業を繰り返し行い目の前で悶え苦しむアンジェリークの痴態を眺める。
膣の奥深くへの突き上げが繰り返されるうちに、激しい苦痛の中から 仄かな快楽が芽生え、
喘ぎ声にも艶めいたものが混ざり始めた。
グチュッグチュッ
「あっ…あっ…やああっ!」
エレボスの身体の動きに合わせてぐちゅぐちゅといやらしい水音が響き渡る。
汚された膣口からは愛液に混じり、幾筋の紅い液体が流れて出している。
「初めてのお相手が愛する『ニクス』でよかったですね?」
快楽に喘ぐアンジェリークを侮蔑しきった口調でエレボスは言った。
「ううっ……ああっ…こんなの、こんなの違うっ…!!!!!」
絶望に打ちひしがれながらアンジェリークは激しく突き上げられる度に嬌声をあげた。
激しい快感がアンジェリークを襲う。
さっきまでとは桁違いの快感。瞳から大粒の涙が零れ落ちる。
「ひあっ…んんんっ、助けて…助けてニクスさ…ん…っ!!!」
目の前の身体にしがみつき、泣きながらその身体の持ち主の名を叫ぶ。
滑稽だとばかりに目の前のエレボスは嘲笑う。
「ニクスは目の前ではありませんか。」
「ちが…っニク…スさんじゃないっ…」
「違いませんよ。この身体はニクスで貴方を愉悦へ導くコレも確かにニクスのモノですよ?」
そう言ってぐっ、と一層奥深くに差し込んだ。
「んんッ…」
「気持ち良いでしょう?愛する『ニクス』に犯されて幸せでしょう?」
「ちがっ…あああッ…ニク…スさ…っ…た…すけ…」
涙を零しながら必死に首を横に振るアンジェリーク。
そうやって否定し続けていないと、狂ってしまいそうだった。
「ふふふ…狂ってしまえばいい。
ワタシを『ニクス』だと思うだけで楽になれますよ。ジョオウサマ?」
与えられる快楽と理性の間でもがき苦しむ彼女の頭の中は既にグチャグチャだった。
「ちがうちがうっやあっあああっあああっー!!!!!!」
脚をぴんとはり彼女は初めて絶頂に達した。
ニクスの身体にもたれ掛かるようにうな垂れるが、純潔を奪った悪魔は彼女に束の間の休息すら許さない。
息つく暇もなく、破瓜の血を外に零しながら更に奥へと進んでいく。
「こんな程度で終わると思ったら、大間違いですよ。
さあここからは貴方の大好きなタナトスにも手伝ってもらいましょう。」
パチン、と指を鳴らす音がしたかと思うとタナトスの触手が汗に濡れた身体にまとわりつく。
細かいひだに覆われた粘膜と、触手の表面を覆う細かい繊毛が擦れあう音が部屋に響いている。
「んんッ!!!!」
突然アンジェリークは声を荒げた。
それもそうだろう、太い触手が本来ならば使うことの無い
『後ろの穴』に潜りこもうとしていたのだから。
「いやああっ、そこだけはやああ! 」
絶叫するアンジェリークはぎゅっと肛門を締めるが、触手の先端から溢れるとろとろとした粘液が、
彼女の小さな門をほぐして行く。
「いや……来な…い…で…… 」
どんなに必死にあがいても逃げられないとは解っていても、
身を包む恐ろしい感覚に拒まずにはいられなかった。
「前は良いのに、後ろは駄目なんてことはありませんよ。」
「やっ……やめて…や…めて…ひっ……」
侵入した触手による激しい圧迫感に、アンジェリークの瞳は
これ以上開きようが無いほどに大きく開かれた。
吐き気が込み上げて、幾度も噎せ返る。
「やああッ、ああああ!!ダメっダメッ!!」
限界まで拡げられ侵入してくる触手にアンジェリークは、
苦悶の表情を浮かべ、助けを求めるように目の前のエレボスに縋りつく。
「お願い助けて!それだけはっそれだけはやめて下さいっ…」
「ワタシに助けを求めるのですか。ふふ…哀れなジョオウサマですね。」
彼女の意志に反して、触手は卑猥な音を立てながら、奥へ奥へと押し入ってゆく。
「や…めて…や…めて………」
「仕方ありませんね。哀れなジョオウサマを助けてあげましょう。」
その言葉に少しだけ希望を抱いたアンジェリークは次の瞬間、
再び絶望の中に突き落とされた。
「徐々によりも、一気に貫かれてしまう方が楽でしょうから。」
「え…」
彼が笑ったと同時に太い触手はメリメリと、異様な音を立てながら肛内に入った。
「きゃゃあああっ!!!」
アンジェリークの脳内で無数の火花が飛び散る。
真っ白な滑らかな尻を左右に振りながら、彼女は悲鳴をあげる。
しかし、四肢の自由を失っている彼女には、このまま激しい陵辱を耐えることしか道は残されていなかった。
生まれて初めて受ける苦しみに、アンジェリークは身を固くして耐え続ける。
エレボスと無数の触手によって開発されつつある彼女の身体と心は、もう限界を迎えつつあった。
アンジェリークの全身は細かく震え、それに合わせるように
膣内に挿入されたままになっている、エレボスも再び動き始める。
それと同時に後ろに入り込んだ太い触手は少しづつ動きを速め、より奥へと突き進んでいく。
違う動きで快感を与えるそれぞれの動きによって
身体中から噴き出した汗に濡れたアンジェリークの白い身体が跳ねる。
「んんっ…… んくっ」
一度絶頂を体感した身体は、燃え尽きる前の蝋燭のように 再び激しく燃え上がっていく。
アンジェリークは蕩けるような熱い快感の前に
今まで必死に自分を縛りつけていた理性を手放すことを決めた。
どうせもう逃げられないのだ。
大人しくエレボスの与える快感に身を委ねてしまえば、きっともう苦しくないのだろうと考えた。
―いくら逃げようとしても、助けを求めてもどうにもならないのだから
エレボスの言うとおり、大好きなニクスさんに抱かれていると思えばいい。
抗うことに疲れ果てたアンジェリークは、エレボスの与える快楽を受け入れ始めた。
ぴんと張り詰めて己を律していた理性が途切れたことで、アンジェリークに与えられる快感は何倍にも膨れ上がった。
「ああっきもち…気持ちいいよッ…ニクスさんっ…」
アンジェリークの変化に気づいたエレボスは緩急をつけながら確かめるように語りかけた。
「気持ち良いのですかアンジェリーク。もっとして欲しいのですか?」
「あぁあぁ…… もっと、もっとお願いですっ!して…して下さい!!」
弱くなる刺激に不満の声すらあげながら、アンジェリークはあれ程嫌悪していたはずの口づけをせばむ。
「んむ……んぅっ」
彼女の求めに応じるように、エレボスは口づけを交わす。
先ほどの口付けとは真逆の、アンジェリークが全てを貪るような口づけ。
堕ちた彼女のその姿にエレボスは満悦の笑みを浮かべた。
普段は絶対に口にしない言葉を、幾度も紡ぎながら、
少女はエレボスと触手の動きに合わせるように腰を動かし、
膣に力をこめて中に入ったそれをきつく締めつける。
「わたし、わたし、いっちゃうっ、いっちゃうよぉ」
その行動を喜ぶように無数の触手達は陰唇やクリトリスのみならず、
乳首、脇下等、あらゆる場所を丁寧に撫でまわしていく。
絶頂が間近に迫ったアンジェリークは、
さらさらの水色の髪を振り乱してよがり続ける。
一方、後ろの穴からの出入りを続けている触手も、
規則的な脈動から、小さく細かい震動へと 動きを変えている。
「あくっ、やあっ、んああああ…」
急激に高まる快楽を逃さないように、アンジェリークは身体を硬直させた。
「んあああっ、ああああっー!!!!!!!」
彼女がニ度目の頂点を極めた時、奥深くを突き続けていた触手の先端から
噴き出した熱い液体が腸内を満たし、それとほぼ同時に熱い精液が子宮に向かって迸った。
「あ…あああっ…」
子宮の入り口と腸内に注ぎ込まれる液体に、焼けるような熱さを感じて、
少女はビクンビクンと身体を震わせた。
激しく脈打ちながら流し込まれる精液と粘液の勢いはとどまる事を知らず、
瞬く間に子宮と肛内を満たしてしまう。
精液を存分に放ったエレボスは、ようやく膣内への侵入をやめてゆっくりと先端を抜き出した。
それと同時に、後ろの穴に差し込まれていた触手や
乳首や陰唇を愛撫していた他の触手達も、ゆっくりと 離れていった。
薄い毛に覆われただけの秘所からはどろりとした白濁の液体が溢れ出し、
少女の愛液で濡れた床に重なるように染みていった。
「はあっ…… はあっ」
どさり、と音を立てて床の上に投げ出された
精液と愛液、粘液にまみれたアンジェリークは、
荒い息を継ぎながら心地よい弛緩の波に身を委ねた。
頭の中は真っ白。
もう、何も考えていたくなかった。
「アンジェリーク、ニクス!!無事か!!」
レインを始めとしたオーブハンターの皆がひだまり邸に戻ってきた頃、
そこはタナトスが蔓延る場所となっていた。
リースの街で二人が先にひだまり邸に戻っていたことを知っていた三人は
彼らの無事を祈りながら、ニクスの部屋のドアを開けた。
だが、ドアを開けた向こう側には直視したくない現実が待っていた。
「おやおや、来客ですか。」
にこやかな笑みでその部屋に佇んでいたのはニクス。
彼らの知っているこのひだまり邸の主人。
そして大切な、家族のような仲間。
彼はいつもと変わらぬ、いつもと同じ対応をとっていたが、それがおかしいのだ。
何故、そんな場所でそうして笑っていられるのか。
ニクスのまわりにはタナトスが存在し、
その近くには、彼らの愛する大切な少女が裸体で白い液体にまみれた無残な姿になって床に横たわっているというのに。
「なっ…」
三人は言葉を失った。
この間まであんなに無邪気に笑っていた彼女が、
どうしてあんな姿になってしまったのか理解出来ない。
いつも自分たちに光を与えてくれる愛らしい少女の瞳からは光が失われていた。
「どうしたんですか、女王の卵のこんな姿は見たくありませんでしたか?」
呆然と立ち尽くす彼らの前で、嘲笑いながら彼女を足先で突く男に怒りが向けられる。
「どういうことだ!!!!ニクス、てめえ裏切ったのか!!!!!」
「ニクス…なんで!!!!なんでアンジェがそんな姿になって…!!!!」
「…返答次第では、お前を即刻切り捨てる!!」
言い知れぬ怒りを抱く彼らを嘲る男は、もう自分たちの知っている仲間ではなかった。
「心外ですね、『入れ物』の名で呼ばれるとは。」
そう言った彼のまわりには彼らがよく知る特有の禍々しい空気が漂う。
「ニクス、お前まさかタナトスが憑いてっ…」
「違いますよレイン君。ワタシはそんなどうしようもない小さな存在ではありませんよ。
ワタシは…そう、あなた達の世界で『エレボス』と呼ばれるものです。
あなた達に出会う前からずっとこの入れ物の中にいましてね。
ようやく挨拶が出来て嬉しいかぎりですよ。」
その言葉に、誰もが耳を疑った。
自分たちの倒すべきエレボスがニクスに取り憑いていたなんて。
誰も考えなどしなかった。
「ふふっ、女王の卵はなんとも脆いことでしょう。
たった一度嬲られただけで、もうこんな風になってしまいました。」
そう言ってアンジェリークに触れようとしたその手に弾丸が撃ち込まれる。
弾丸は手のひらを貫通し、左手に風穴が広がった。
「アンジェリークから離れろ!!!!」
武器を構える三人は、かつての仲間の姿をした男を睨みつけた。
「やれやれ、皆さんそろって無粋ですね。」
風穴が広がった左手は、みるみる内に治癒されていった。
「…どうするんだい、レイン、ヒュウガ。」
「どうするもこうするも、ないだろ」
「まずはアンジェリークを救出しなくては!
彼女は我らの…アルカディアの希望なのだから!」
先陣を切り込み、ニクスの姿で笑う男に向かってヒュウガの槍が唸る。
確かな手ごたえを感じたのに目の前の攻撃対象は苦しむどころか、
ぞっとするような笑みを浮かべた。
「おやおや、女王の卵の手助けがなくてはこんなにも手ごたえのない輩だったとは。
ワタシの影となったあなたの元ご友人もさぞや悲しんでおられることでしょう。」
「貴様っ…!!!」
かつての仲間の口調で囁かれた侮蔑に少しだけヒュウガの集中が乱れた。
その瞬間を狙って新たに空間から現れたタナトスが横から攻撃をしかける。
「ぐうッ!!!」
脇腹に勢いよくめり込む触手。
その衝撃は肋骨にも達するほどだった。激痛にヒュウガは思わずその場に蹲る。
「騎士の役割、御苦労様でした。女王の卵はワタシがこのまま連れていきますから
あなたはもう必要ありませんよ。」
「そんなことさせない!!!」
冷たく笑う男にジェイドが攻撃をしかけ、アンジェリークをエレボスから引き離そうと試みる。
「アンジェは俺達の…みんなの大切な女の子なんだ!!エレボス、君には渡せないよ!」
トンファーに渾身の力を込めて彼の身体に衝撃を与えた。
「…くだらない。そんな程度の力にタナトスが浄化されていたとは。
生憎ですが、ワタシはジャスパードールなんて玩具には興味無いんです。」
エレボスに与えた衝撃の何倍もの力がジェイドの腹部に与えられる。
「がはっ!!」
そのまま後方へと吹き飛ぶジェイドを見て、レインはギリッと歯を噛み締めた。
「くそっエレボス、てめぇぇぇ!!!!」
レインの拳銃から何発もの光の弾丸が間髪入れずエレボスへと打ち込まれる。
「おやおや、これでも身体は『ニクス』のままだというのに。
容赦ありませんね、レイン君。」
だが、今まで何体ものタナトスを浄化してきた弾丸は、
この瞬間はただの石つぶてにも劣る攻撃と化していた。
「くそっ、何故効かないんだ!!」
「当たり前のことでしょう。貴方がたがこれまでワタシの影と対等に戦えたのも
『アンジェリーク』という存在があってこそ。
その存在がこんな風になっては…あなたたちはただの役立たずですね。」
「貴様っ!!」
怒りに震えるレインの背後から、タナトスが襲い掛かる。
エレボスに気を取られていたレインはいとも簡単に宙へと吹き飛ばされた。
「ぐはっ…!!!!!」
そのまま下に打ちつけられ、レインは床に倒れこんだ。
そんな彼など興味がないとばかりに
横たわったアンジェリークを抱き上げたエレボスは嗤う。
「ほらアンジェリーク、彼らにお別れを言わないと。」
「…ぁ……」
何もわからない状態のアンジェリークは己を抱き上げたその腕に縋りついた。
それがニクスなのかエレボスなのか判別がつかない程に彼女は壊れてしまっていた。
「…さようなら、オーブハンターの諸君。もう二度と会う事も無いでしょう。」
そう言ってエレボスはタナトスととも時空の狭間へと消えていった。
彼らの大切な少女も奪い去って。
「ちくしょう…ちくしょーーーーー!!!!!!!」
静まり返ったひだまり邸にはレインの悲痛な叫び声だけがその場に虚しく響いたのだった。
暗闇の中で響く声。
それはその空間に存在する主を愉しませる音楽だった。
「あっあああっ…ああっ…やあっ!!!」
タナトスの触手が絡まる、白い液まみれの四つん這いになった
少女からはもう女王としての輝きは感じらなかった。
ただただ与えられる快楽に嬌声をあげ、
時折弱々しく愛しい者の名前を繰り返すばかり。
そんな少女の頬を愛おしそうに撫で、彼は唇を歪ませて嗤う。
「…ニク…スさ…ん…」
「ええ、ワタシはここにいますよ。」
「…よ…かっ…たあ…」
正気を失った瞳は焦点も定まらず、呆然と宙を見つめながら壊れた笑みを浮かべた。
それでもなお美しい、宝石のような瞳から一筋の涙が零れ落ちて、
下に広がる深淵の暗闇の中に消えていく。
その悲しい光景を前に、男は狂ったように笑い出した。
「ふふふ…はははははは…ははははは!!!!!
これで女王はもう誕生しない!!これでアルカディアは…世界はおしまいだ!!!
ふははははは!!!ははははは!!!!」
狂った笑い声を発するニクス『だった』者の瞳からは、
何故か涙が溢れて止まらなかった。
終
リアルタイムで投下を久しぶりに見た。GJ!!
両方を犯られるアンジェイイヨイイヨー(・∀・)
投下終了です。
長い上に初めてなせいか分割が上手く出来ていないと思いますが、
そこはご容赦下さい。
それでは失礼します。
ニクスキタ━━━━ヽ(゜∀゜ )ノ━━━━!!!!
GJ!切ない話なのにエロくて萌えた
エレボニクスに萌えたvv
いつもの二クスも好きだがエレボニクスも良し!
gjgj!!!!(*゚∀゚)=3
ネオアンやりたくなるじゃねぇかちくしょー!
遙か4も出たってのにお願いします時間をくださいorz
GJですた!!!萌えた!!
触手と女性向けエロが両立してんのは初めてGJ
814 :
788:2008/06/30(月) 23:36:08 ID:ARVqOWPj
どうも788です。
ネオロマンスなのに触手で凌辱とか特殊なシチュで
正直どんな反応がくるかちょっと不安でしたが
まさかこんなにたくさんのGJを貰えるとは思ってもみませんでした。
反省する点も多々ありますが、触手にいたぶられるアンジェと
最後のシーンのニクスを書けたので個人的には大満足です。
皆さん、どうもありがとうございました。
それでは名無しに戻ります。
ネオアン連続で読めて幸せだ。
どちらもアンジェ可愛くてエロくて良かった!
書き手さんGJ。
GJ!
いいモノ読ませてもらいましたw
遙か4の投稿解禁が楽しみで楽しみで、全裸になって待ち続けもう数日になる。
よかったらどうぞ
つ蚊取り線香の豚さん&うちわ
あと2週間か…楽しみだな
特に今回は八葉(仮)全員が満遍なく好きになれたから余計楽しみだ
神子のフトモモを崇めながら待つとしよう
4楽しみの流れを斬ってスマソ
永泉様お誕生日オメ!
つ【湯浴み中のあかね】
湯のみの中のあかねと見えたのはゲゲゲのせいか…。
永泉おめ!
遙か4も楽しみだが他の作品も楽しみに待っている。全裸で。
じゃあ私なんて
全裸でこの季節の藪の中へ突っ込んじゃうもんねー
他作品も期待
遙か4の神子や布都彦の妙に編み編みなサンダルや
アシュヴィンのやたらと取り外しが面倒くさそうなブーツと手袋は
色々と邪魔になりそうだな
ネオロマの攻略対象の服って大概そんなもんだけどさ
なに、履かせたまま着せたまますればどうという事も無い
魚肉ソーセージやチーかまのビニールを食い破って食べるがごとく
辛抱たまらんと食いちぎってしまうのもまた一興かもしれん
ブーツとかは無理だが
きっちり着込んだ服のままするところにチラリズム萌えの血が騒ぐ(*´Д`)
>>822 現在右乳首の隣を蚊に食われて死にそうにかゆい私が
同じく全裸で止める、やめとけマジでかゆすぎて死ねるから
エロいところ刺されたなw
つ蚊取り線香
つキンカン
>>828-829 いただいていきます キンカン&かゆみ止めクリーム
でも全裸で遙か4が投下されるのを待つのはやめない
室内でも蚊に食われますよ皆さん
乳首の周り3ヶ所なんだぜ…orz
エロイ蚊より愛をこめて
_, ,_ ∩))
( ゚A゚)彡 パーン!
((⊂彡☆∩ _, ,_
⊂(⌒⌒(;`Д´)
>>832 `ヽ_つ ⊂ノ
乳首の周りをさされたのか、モニターの前の3次元女ではなく、
コルダの香穂子だったりしたら、股座もいきり立とうというのに。
千尋の服のインナーというか、上着の下に着てる青い服が
肩フェチのためのデザインになっているのは何かの陰謀ですかね
>>834 このスレにはアーカードが居るようですね。
さて、とりあえず全裸で神子の脚のラインを愛でつつ待機しておこう。
風早エロがどうしても想像できないので、私を煩悩の世界に突き落としてくれる
エロい神様の来臨が待ち遠しくてしょうがない
>>834 攻略キャラと二人きりの練習で掻くに掻けないジレンマとかだと萌えるな、個人的に
>>832 素で吹いたww
>>838 遙か4のネタバレではない(発売前の情報で妄想できることだから)けど
一応改行↓
自分は4の攻略対象キャラは結構みんなエロ想像できる…かも
いやまだ全員攻略はしてないんだけど
風早は割と想像しやすいような?難しいのは遠夜かなあ
3だと最萌えが先生だったのに何故かエロ妄想はまったくできなかった
萌えとエロは時に別腹なのかもしれない…
私はフツヒコが想像しにくい
エロシチュが思い浮かべやすいのはアシュヴィンかな
解禁待ち遠しい
ほとんど全員想像できた私はアホだなw
特に風早とアシュヴィンは妄想が止まらない
ラージャが難しいぐらいかな
アシュヴィンはシチュより口語を考えるのが大変そう
遠夜は結構本能のままに行動しそうだと思うけどな。
フツも本編であった描写から、現代とは感覚違うと考えて。
ラージャは…ヒント:子沢山
柊は事に及ぶより、神子の素足に頬擦りしてる方が幸せそうで困る
私の目にはEDスチルが一瞬はだけた襟元に見えて事後なのかと…。
手は早そうだ。
でも素足に頬擦りするのは幸せだと思う。
ネタバレ解禁は19日な
そろそろうぜえよ、4厨ども
>>847 日本語でおk
未プレイ、もしくはプレイしてない、のどっちかでいい
しばらく前にもネタばれになるから自粛求められてたのに
少しは我慢できないのか
>>848 つーか1ヶ月間ルールウザいwwwwww
もうみんなプレイし終わってるよwww
前からそういう決まりで、新作出る度みんな話したいけど我慢して待ってたんじゃないのか?
そういうこと言うから厨と言われるんじゃ。
みんなが少しでも気を沈められるように。
つ主人公たちの生足
>>849 他の作品の時だってそうだったんだからもう少し我慢汁
>>850 厨?4はクソつまんないからやらないほうがいいよwww
遙かで一番つまんなかった。駄作決定
釣られてくれてありがと
>>851 は〜い。分かりました
>>849 待ち遠しいのはよくわかるがオサエロw
ネタバレにならない程度の雑談大目に見て欲しいがな。
妄想をフル回転させて
19日まで蚊にも怯まず全裸で待機だ。
19日まで
>>827の乳首を想像してしのぎます。ごめんね。
>>854 右乳首の更に右側を縦に3箇所と、乳首のやや上を1箇所だ
まだかゆいですorz
塚、ピンク通り越して赤っぽくなってきた
そして確かにここは、人前ではかけない
ブラの上からだと、全然無意味なので手突っ込んで直接肌に触らないと
かけない
>>838 まさに地獄
>>855 悪いことはいわん、掻くなw
ひどくなるから薬塗って堪えろ
てか、本当に蚊なのか?
そろそろ痒い話はやめないか
聞いてるこっちも痒くなってくるからw
みんな蚊取り線香とかアースノーマット使いなさい
蚊ってエロアイテムだったんだなあ…!
人の乳首で思い出したけど、前欲望にまかせて掻きむしって
乳首とれそうになったことあったわw(うっすら乳輪に沿って切れ目が)
気をつけてねー
>>838 さされたのが乳首じゃなくて、股間の近くだったりして、
こっそり掻いてるのを、いっしょに練習してた土あたりに気付かれて
「人それぞれの趣味はあるだろうけど… そういうのはどうかと思うぜ」
「!!(うあああぁぁぁぁぁ! 人前でこっそりオナニーする性癖があると思われてる!)」
って言うようなギャグ展開があってもいいと思う。
>>850 俺は生脚よりも香穂子の紺のハイソックスが好きなんだ
>>860 今まさに足の付け根が猛烈に痒い自分は
香穂子に同情して涙が出そうになったwww
でも土がそっとフェミニーナ軟膏を手渡してきても困るなw
足の付け根か・・・キツイな・・・みなさんお大事に。
火だと爽やかに渡してくれそうだ。
で、遙かの場合は友雅あたりのナンパ師が(「効くよ」とか言ってあやしげな薬を)塗ってあげようとか言い出しそうである。
かく言う自分もまさに股間を刺された。やっと完治したところ。
流れ読まずに火原とレインとロシュの性器に
こっそりウナコーワ塗ってきますノシ
従者=ゴカーンが似合うと思ってるが
風早ってゴカーンより調教ってイメージ
風早は教師従者等、設定からしてエロ妄想してくれなんて言ってるようなものだが
本編では一応メル欄の印象の方が強いから、ぜひここで黒風早を読みたい
自分語りならチラ裏でも行ってくれないか
正直この流れは結構気持ち悪い
>>867 せっかく直前の人たちが流れを戻そうと頑張ってくれてたというのに…
ん?今までこんなエロ妄想はコルダでもあった気がするけど?
なんでも限度は大事
何よりここはエロパロスレ
職人に投下してもらってなんぼだ
自分がしゃべりたいからってしゃべって
スレ空気険悪化→職人に逃げられる
みたいな流れを考えたら
遙か4待ちの人たちはあとちょっと我慢して解禁後を謳歌した方がいい
そっちのが百倍かしこい
職人が19日までに4熱下がるに一億ピリカ
>>870 なんかとても納得した。静かにしる。
しかし、いろんな意味でデリケートな人種が多いスレだなここ。
>>871 なんだそのペリカのようでペリカじゃない微妙な単位はw
で?
ネオアンアニメ二期がエロくなりますように
さすがにもう「どう考えても見せてる」アングルはやばくないかw
>>879 二期初回の実況で最後の衝撃?展開に実況民みんなでエロ妄想が渦巻いていたのに吹いた
ネオアンはアニメになんかなってないだろ、何言ってるんだよ
名前の似た紅の月もどきが流れてるらしいが無関係だよ
見てないけど見なくてもいい出来なのか
ネオアン
>>885 アニメ化したはずなのにそのゲームのスレで
「あーあ、○○アニメ化しねぇかな〜」と言われている作品は…な?
そっとしておいてやれ
釣堀スレになってきたな
おせっかいだけどよかったら・・・
つ夏用布団 つ麦茶
アニメ化する前からネオアンなんて殆ど投下なかったような
なんて、という言葉を使うあたり悪意を感じるお
ネオアンという存在を知らなかったから
アニメはありがたいと思ったけどなぁ。
コルダも遙かもそうだったんだけど。
内容はともかく、激しい作画の乱れがないだけいいんじゃね?<ネオアン
遙かと恋する天使はすごかったなぁ…
ネオアンは健闘してるよネオロマの中では
他のアニメに比べたらちょっとマズーなところもあったけど
絵は問題じゃないんだ、問題は中身なんだよorz
なんであんな原作レイプをしでかしてくれるんだ、紅玉は
新キャラとかいるからゲームに逆輸入とかまでしでかすかもしれないし
まだ恋する天使のほうが心安らかに見れたよ、ギャグとして
つーかアンジェリークと名の付くアニメは無かったことにしようよ、もう
この流れで、コルダは例外的にラッキーだったんだなあと思った…
アニメは遙かとコルダしか見てなかったんだけど、
ネオアンそんなに物凄いのか
ネオアンアニメはゲームに忠実にOVA数巻で終わらせて欲しかったよ…
あれだけブレイクした遙か3でさえ一時間でまとめたのに。
これだけでは何なのであと一週間で遙か4ネタ解禁ですね!
個人的に那岐千に期待vvv
そういえば解禁日の19日って土曜日か
これはwktkするしかないな
そろそろ梅雨明けも始まって暑い日が続くが
みんな全裸で待ち続けて脱水症状とか熱射病になるなよ
>>896 コルダのアニメは俺の中でのアニメベスト5に入る位大好きなアニメだ。
ネオアンは色々と惜しいアニメだよ。
ネオアンアニメの方が好きな奴もいるわけですが…
ゲームやった時は何が面白いのかわかんなくてすぐ売ったがアニメでは好きなキャラもできた。
なかったことにしようよとか言われると気分悪い、1人で勝手になかったことにしてろ。
忘れてた。
ロシュアン投下しようと思って来たけど、なんかここアンチがいるみたいだからやめとくわ…
ふーん
投下するのやめるのはいいけど、わざわざ教えてくれなくていいです
自分も前にアニメ見てネオアン投下させてもらった者だけど、
アニメ楽しみに見てるんで、あまり全否定されるとつらいお…
アニメ否定主張は自重してもらえると嬉しいけど、無理かな?
>>901みたいな誘い受けはどうかと思うけど、>901タンにも
投下してもらえると嬉しいお。
ロシュロシュアンアンロシュアンアンギシギシアンアンギシアンアン
まぁなんだ…アニメ感想書くのが悪いとは言わないけど、そういうのは別スレでやればいいんじゃね?
なかったことにしたくてもいいけど、ネオアン系スレでやれ、ここでは自重汁。
どの作品であっても投下してくれれば喜ぶ人間はいるよ、自分みたく。
だから
>>900-901もそんなに熱くならないでくれ。
2chやってる以上生温くスルーする心も大事なんだぜ。
気が向いたらまた投下してくれな。
>>904も頑張ってくれな、次も楽しみにしてるよノシ
誘い受け被害者面アビス厨クソうぜえよ
あんな電波の無駄な連中にハァハァしてるなんてきめえ
投下なんかされたら、スレの無駄遣いだ
二度と来るな
ネガキャンすまんかった。俺もネオアンはそれなりに楽しんではいるんだ。
とにかくアンジェがエロ可愛いし。あのおっぱい強調な服装のエロさ、
遠藤ボイスのエロさ、絶対領域のエロさはやっぱ見ててたまらないものあるし。
新コスで動くアンジェを楽しみにしてるし、触手でいたずらさえれるアンジェなんか
最高なんだよな。老化さえしなければ。
>>909 新コス?
あれこそゲーム全否定じゃねえか
寒色系をコンセプトにしたんじゃなかったのか?
しかもなんだ、剣って
元から最低な紅の月の更に劣化版をやらかしてるじゃねえか
あんなアニメ今すぐ放映中止して欲しいわ
変な事件の影響でも受ければ良いのに
全く腐ってる
>>900 ゲームがだめなら見るなよ、バカ
そっちが気に入ったとか嘘付くな
お前みたいな奴は巣に帰ってオナニーしてろ滓
遙か3を2クールでアニメ化してよ!
4が出たけどまだまだ人気あるもん!
望美タンのラブラブえっちなサイトもっと増えるかも!
両方とも下手な釣りだなー
ここは総合スレ
エロけりゃなんでもいいさ
でもエロ関係ない愚痴と誘い受け、解禁待たないネタバレは勘弁な
ここ何のスレになっちゃったんだよ…
釣堀。次スレはいい流れになるといいね
そうだねぇ
今ネオアン叩きしている人は本スレにもネオロマ総合アンチスレでも
あんまりかまってくれない人だと思うからスルーの方向で
今回このスレ見てて分かったことはあーだこーだと馬鹿言う人がいて
こうやって投下してくれる人は減っていくんだね
悲しいよ
ロシュアンは
アニメでは二人が書かれてるシーン少ないのに
書いてくれる人いて楽しみだったのに…
そんなにためらわず投下して欲しい
ネオアンアニメは黒歴史
声ヲタ狙いで無理矢理ねじ込んだ追加キャラも、不必要でキモイのばっかり
ゲームに逆輸入とかほんとやめてほしいわ
虫酸が走る
>>916 ネオアン叩きじゃなくネオアンAbyss叩きな
そこは間違えないでくれ
後これ以上は難民池、自分含めて
いっそコルダの香穂子スレのようにキャラサロンにネオアンアニメアンジェスレ立てるとか・・・・?
921 :
平和の呪文:2008/07/13(日) 01:11:52 ID:TTLqf3u0
あかねのパンチラ!
花梨のうなじ!
望美のおっぱい!
…ち、千尋のふともも!
じゃあ、千尋の肩胛骨
いや恥骨
アクラム「残念、それはわたしのおいなりさんだ」
千尋はくるぶし!
今ふと気になって千尋の公式イラスト見ながらあの服の脱がせ方研究してみたんだが
イラストを正面から見て中心から右にかけてのパーツを開くとチャイナ服みたいに
折り重なってる部分を開けるようになるのか…インナーは前から開いて乳揉めるような
構造じゃないし色々めんどくさそうだな
:(;゙゚'ω゚'):
アクラムが変態仮面に
あかねのぱんつなのか花梨のぱんつなのか気になる
いいえ、シリンの腰巻です
変態仮面なら上と下の二枚必要だからあかねと花梨でいいんじゃね?
…あの仮面のままじゃバレバレだからな
ブラジャーが必要だよ
ブラは蘭のものを
>>926 脱がせにくいのなら引き裂けばいいじゃない
毎回裂くわけにもいかんじゃろ
サザ千の座位を正座でキボンしてます
冬海ちゃんと天羽さんの濃厚なレズをキボンしてます
各ネオロマ主人公がそのシリーズの攻略対象全員に
内から外まで白濁液でベタベタにされてしまう
大作をキボンしています
>>926 乳を直に揉むのは大変そうだが
下はスリットからすぐ手を突っ込めそうなので問題ないな
船の中にある千尋の部屋が吹きぬけ構造なのは色々とやばい
っていうか遙かの場合、3の神子以外吹き抜けだわ寝殿造りだわで
色々大変そうだな。プライバシー?何それ美味しいの状態
>>941 庭には武士がいたり、海賊が忍び込んできたり、仮面の男が
不意に現れたりするから大丈夫だよ
>>941 1漫画版だと更に内面のプライバシーもありませんね
今週の放送で、アンジェも貧乳であることが明らかに。
>>944 あれは無関係だと上で決定してます
話題にしないでください
と、アンジェが申しております
銀アン「誰が貧乳だゴルア」
>>945 あんた自分がここを荒らしてるって自覚ある?
個人的な好き嫌いを公の場で強要しようとしないでほしい。
あんたがアニメ嫌いなのはわかったけどそれなら個人的にスルーしててください。
他人に強要しないでね。
>>947 Abyss厨は自分勝手な馬鹿と言うのは分かった、巣に帰れ
二度と書き込むな
あんなものをネオアン扱いするな、一緒に消えろカス
>>946 言うかボケ
あんなカスをそんな風に呼ぶな腐れ馬鹿
話題に出すのが悪いに決まってるだろ、紅玉の腐れオナニーを
リモージュのまつげ!
コレットの太もも!
エンジュの乳!
レインの鎖骨!
銀アンの絶対領域!
香穂子の足首!
あかねの耳たぶ!
花梨の生足!
望美の下乳!(帯に乗っかる部分)
>>950 何故レインが混ざってるのかw
昨日話題になってた千尋の脱がせ方だが、
上着脱がせばあとインナー?、
肩部分の格子状のアレが止め具になってるとエスパー。
それをはずせれば腰まではパサリと落ちたりしないかな?
千尋の上着脱いだとこってどこに載ってる?
>>953 トレジャーBOXのフォトライブラリ
あの絵を初めて見た時、すぐさまこのスレのこと考えた馬鹿は自分だけでいい
>>950 レインは鎖骨なのか?
いっそシリン・景時・レインでヘソ出しトリオとか。
あ、景時とレインの武器同じだw
>954
thx トレボかー
どうせ特攻するならプレボじゃなくトレボにしとけばよかったかなー
>>954 ははは、だが私もだ
あと遠夜とアシュ見た時も、ここのこと思い出して全裸で正座気分になった
>>951 耳たぶは花梨じゃないかね、キャラソン的に
神子はパンツ見えまくりなんだろうなあ
>>951 香穂子のミニスカートを階段の下から覗くパンチラを忘れてもらっては困る?
確認するが、遙4解禁は 7月19日午前0時から でいいんだよな?
4投下楽しみだなー
4は個人的に全キャラ美味しいからたまらん
うお〜本当に楽しみだな!あと2日半の全裸待機我慢か。
19日に何作投下されるだろう?
そんなすぐに投下するか?
過度な期待は持つなよ
>>900 じゃあゲームの何が面白いかわからんから売ったとか書くのもやめとけよ
どっちもどっちだな
>>965 わかった。
土日投下をちょっとだけ期待しながら
全裸にガビシ刺して勾玉下げて
大人しく待ってる。
髪の両サイドをネコミミに結い、後ろに三つ編み
眼帯して両手に砕魂刀を持ち、黄土色のネクタイを下げ口に羽根をくわえて
昼寝しながら寝言で唄を歌って待つ
全裸で
>968
欲張りだなwワロタ
じぶんもハチマキ巻いて黒長手袋して
愛パッチつけて鞘2個下げてめがねかけて翼背負って
首に模様つけて正座で待つとするか
全裸で
ところで、そろそろ4ネタ解禁のことも考えて、次スレ立てておいた方がいいと思うんだが、
いつもどのくらいで立ててたっけ?
確か
>>980あたりだったかと
スレの流れにもよるけど、
遙か4投下する職人さんは新スレの方でお願いしたいな
で、ここは埋めてしまえばいいかと
遙か4もうすぐ解禁かぁ…誰のネタが来るかな
やはりエロ妄想しやすいあいつとかあいつかなあw
いやいや、意外なところでウブなあいつや清純派なあいつかもしれんぜ?w
いやいやいやここは尻尾ふわんふわんのアイツと獣か
おや?
こんな時間に白スーツの人が訪問してきうわなにすやめくぁせふじこ
いやいやここは序章敵のあいつだろ。
自分はブラックサンダーを手にヴァイオリンとエルヴィンと金を抱えながら待機してる。
全裸で。
次スレに備えてアシュヴィンがビンビ…あれお客さんかな
ドア開けちゃらめえええええええ!!!!!1!!
や、殿下なら喜んで乗ってくださると……
……こんな時間に、チャイム壊れましたかね?
八葉(仮)だけじゃなくサブキャラにも期待してるんだぜ
ショタっ子とか灰色の羽根の人とか
天地青龍両方襲撃の流れに吹いた
ごめ、新スレ無理だた
すまないが誰か頼む
やってみるノシ
>>983 乙
しかし勃てるな!
え、お前も勃ててるだろって?仕方ねーだろ!wktk
>>983 乙!次スレも職人さんが降臨してくれて賑わうといいな
しかし
>>976じゃないが、アシュを見てると
浅黒肌のせいだと思うが、黒人みたいに何か凄そうで
「硬い・太い・遅い」というイメージが払拭できないw
今までネオロマで浅黒肌ってティムカの他って誰かいたっけ?
(イクティは非攻略キャラだが)
>>983 乙
>>986 アシュの肌はアラブやインド系の肌色で、黒人ではないよ
アーリア人というのかな?
黒人さんは…ちょっと臭いがきついらしいんで、イメージじゃないな…
缶ジュースくらい太いらしいが
缶ジュースww
…えっと、それは250ml?350ml?
アシュヴィンをアシュビンって書かれると凄く萎える。不思議!
1000なら冬海ちゃん陵辱物書いて職安行く
>>989 自分はクラビス、オリビエと書かれると凄く萎えるので
その気持ちはよくわかる
埋めるついでに俺が冬海ちゃんの魅力に語っていいか?
冬海ちゃんという娘は気弱で誰とも話しづらそうな空気を持っているが、
音楽に対しては誰よりもまじめで、高みを目指そうと日々頑張っている。
そんな中、愛しの日野香穂子という存在に出会い、冬海ちゃんの中で
何かが大きく弾けた。音楽の才能、かもし出す人望、そして香穂子のエロ可愛さ。
ノンケだった冬海ちゃんは香穂子に一目ぼれをし、香穂子の事を追いかけるようになる。
あわよくば香穂子を押し倒そうと考えながらも、それが出来ないもどかしさに悩む冬海ちゃん。
いつか二人きりで話す機会があれば、香穂子の事を押し倒し、行けるところまで…
冬海笙子の妄想はとどまる所を知らず、明日には香穂子を…と考える毎日。
香穂子スレで、思う存分語って欲しい。
冬海ちゃんと言えば、昔柚木との話とかあったね
殿下は割礼してそうな気がする
何となく
冬海ちゃんの舞台衣装は可愛くて好きだがちょっとマタニティすぎるな
もっとあの細腰をアピールするようなデザイン希望
制服姿のあの細い肩と腰を見るたび思い切り優しくしてやりたくなる
うめうめ
うめ
1000ならニクスたんの裸が見れる
1001 :
1001:
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