へんたいさんの書いたルイズは貴族としても、他人宛の手紙を勝手に見る
ってのは倫理観にかけてるな
種馬にゃ適わんけど
>>622 すばらしい翻訳機だwww
よくこんな手紙書けるなと感嘆したところで、この翻訳。
続きは明日なんだよね。
アン様は何をしても許されると思うんだ。。
まぁノボルもそう言ってるしな
サイトはルイズの犬であり姫様の奴隷wwww
>>634 原作でもサイトの稼いだ金を巻き上げて賭け事に突っ込むような女だぞ
何を今更ww 主人がDQNなら従者も同類なのはある意味必然
保管庫に繋がる?
繋がらないねぇ…
繋がらないのは俺だけじゃなかったのか よかった
今繋がるが・・・
645 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 15:26:11 ID:2LC9LI0y
さあ、みんなで繋がろうよ!
直った(?)のか。良かった。
>>633 っていうかそれなら、サイトを裁判で死刑にしようとしてもアン様が手をまわしてお咎めなしだなw
スパイな高等法院長(裁判長も兼ねる)を排除した後、
そのポストにはしっかり息のかかった者入れてそうだし。
かといって身内に甘いと貴族からね突き上げが大変なわけで
ここは、地下牢にサイトを呼びつけて直々にお仕置きをしてもらうのが…
あれ?
そろそろ次スレだな
投下します。余裕で容量内に終わるはず。
『アトリア』
652 :
アトリア:2008/04/13(日) 17:32:59 ID:IM547DST
--------------
〜お人形さん〜
--------------
「は? 私が……メイド?」
アンリエッタ女王陛下の自室に呼び出された私、アニエスは思わず間抜けな声を出してしまう。
「そうです。最近益々貴族達の反感を買うようになってしまったので、いつ命を狙われてもおかしくありません」
「そこで貴女には魔法学院にてメイドのなんたるかを学んできて頂きたい」
陛下の言葉を宰相のマザリーニ殿が引き取った。因みに自室であるが寝室ではないので宰相がいてもおかしくはない。
ない、のだが。どこか引っかかる。いつもと違う。
「いや、でしたら警護の者を増やすなりすればよろしいのでは? 私がメイドをやる理由が」
私は当然の疑問を口にする。
百歩譲って、陛下の戯れごとならまだわかる。
嫌だけど。
だが、本来それを止めるはずの宰相がここにいて、且つ賛同しているのはどういうことだ?
私を警護の任から解いて、学院に行かせる理由がわからない。
「貴族達がいつ、王宮に勤めるメイド達を買収し私の暗殺を計るかわかりません。
ですから貴女にはメイドについて学んでいただき、もしもの時に護衛兼メイドにもなれるようにしてほしいのです。」
「学ぶと同時に、どこで狙われそうかの調査と、簡単な料理も作れるように
……毒を盛られる可能性もあるのでな」
「な、なるほど」
ここまでの理由があるならやらねばなるまい。
私は陛下の剣なのだから。
「やってくれますね。アニエス」
「はっ」
「因みに、このことは機密なので貴女が銃士隊の隊長、アニエスであることはくれぐれもバレ
ないように。
名前はアネットという偽名で届け出てあります」
「わ、わかりました」
「では、頼みましたよ」
「御意」
どうやら心してかかる必要がありそうだ。二つの意味で。
そんなことを考えつつ私は陛下の自室を後にし、出発の準備に向かった。
* * * * * * * * * * * * * * *
653 :
アトリア:2008/04/13(日) 17:34:44 ID:IM547DST
数刻後。
流石に馬に乗って行くわけにもいかず、不馴れな馬車を頼んで魔法学院へとやって来た私は学院長室へと通された。
格好も鎧などではなく田舎の娘の一般的なもので、変装用に眼鏡をつけていたりする。
慣れない格好に戸惑いつつも、これからのことを考えた。
(挙動などでバレてもいかんし、口調なども改めなくてはならんな……)
「書類は受け取っておるよ。アネット君、だったね」
「は、はい」
書類と私を見比べるかのように見つめられる。
私のことを知らないことから考えて、オスマン氏にもバレてはいけないようだ。
何度か顔を合わせたことがある相手だ。迂濶なことは言えないな。
「うん? 君、どっかで会ってないかの?」
いきなり核心をつかれた。
「いえ、そんなことはないと思う……のでございます、はい」
クッ、変な言葉遣いなのは自分でもわかるのだが、急には直しようがない。
とにかく表面上は知らぬふりをしておかなければ。
必死に冷静さを保とうとする私な対して、オスマン氏はその長い髭をいじりながら呟く。
「ふむ、わしはこと女性に関しては一度会えば名前も覚えているはずなんじゃが……」
なんという嫌な能力を……。
話を反らさなくては。
「ひ、人違いじゃありませんこと?」
この口調もなんか違うな。だが今はそれを直している暇は無さそうだ。
「そうかのぉ」
何かがひっかかる、そういった表情である。
窓から差し込む陽射しを背に受け、学院長の迫力が更に増した気さえする。
暫しの無言。
それでもどうやら、何とかなった。彼はまた書類の方を目がいったのだ。
「ふむ……」
ふぅ、と彼に気づかれぬように溜め息をつく。
さて、今の内に状況を再確認しておこうか。
私の名はアニエス……じゃない。アネット。メイドの見習いとして学院にやって来た。
注意しなければならないのは、学院長のオスマン氏、ルイズ、サイト、シエスタ、それに今はティファニアも此処にいたのだったな。
眼鏡をかけているから大丈夫だとは思うが、顔を知られているので用心しといて損はない。
やるべきことは、メイドについて学びつつ、メイドが暗殺をしようとするときどういった方法があるのかの考察と多少料理が作れるように……だったな。
654 :
アトリア:2008/04/13(日) 17:37:48 ID:IM547DST
眼鏡の位置を直しつつ、オスマン氏の方を伺う。まだ書類に目を通しているようだ。
意外に時間がかかるものだな。平民の審査など有って無いようなものかと思っていたのだが。
しかし書類に何が書かれているのか私は事前に見ていない。聞かれたらどう答えるか慎重に考える必要がありそうだな。
そんなことを思っていると、学院長の足元に鼠が寄ってきた。
「おぉ、モートソグニルや、調査が終わったかね」
話から察するに彼の使い魔らしい、彼が手を差し出すと登っていった。
そして彼の肩にくるとちゅうちゅうと鳴く。
「さすが、我が友じゃ」
学院長そう言ってナッツを一つ与えた。どうやら話は通じているらしい。
「して、結果は」
また鼠は鳴いた。私にはさっぱり鳴き声の違いがわからないのだが、彼には通じたようだ。
「なにっ、真紅となっ! それは確認せねば」
変わった―――。
一瞬にしてオスマン氏の眼光が変わった。
先程までののんびりした様子がどこにもない、まるで獲物を狙うようなそんな目だ。
とても百歳を超えるような爺さんには見えない。
私の全身を舐めるように、視線が刺さってくる。
私の内側を覗こうとしているのだろうか。
(真紅とはなんだ?)
そうすると気になってくる先程の台詞。
真紅とは何を意味するのか、普通に考えれば只の色でしかない。
しかし、二人だけに通じる暗号だったら? だとしたら真紅は何かの暗喩なのかもしれない。
真紅。真紅と聞いて私がまず連想するのは血と炎だ。まぁ幼い頃に焼き付いたイメージがそうさせるのだろう。
ここで血だとすると『私が危険人物だ』という警告か、私から血の臭いがするということか。
どちらにせよ窮地に立たされたことには変わりはない。
こればかりは他の可能性に賭けるばかりだが。
迂濶に動いて警戒されても不味い。オスマン氏の行動を待つ。
「ところでアネット君」
「は、はいっ」
気づけばオスマン氏は立ち上がりこちらへと歩を進めていた。
「メイドのメイドたる所以はどこにあると思うかね?」
何の問いかけだろうか? あの眼光の後の行動だ、意味があるに違いない。
そう思い、考えてみるも上手い答えなど見つからない。
いや、全く検討もつかないと言った方が正しいか。
「どうかね?」
「っ―――!!」
私の尻に手の感触が―――。
ぴったりと吸い付くように動かないが間違いない、学院長が触れている。
655 :
アトリア:2008/04/13(日) 17:40:04 ID:IM547DST
(試しているのか)
私は一つの考えに至る。
なるほどこうして、私が暴れるようなら私を学院に入れずに排除するつもりなのだろう。
それならば、私は迂濶に動くわけにもいくまい。
未だに動かずにただ私の臀部に当てられた手の感触に嫌悪感を覚えるが、私は待つ。
「君の考えを聞かせてほしいんじゃが」
そんなことを言いながら不躾に私の臀部を撫ではじめた。
最初は指先だけで、弾力を確かめているのか、ふにふにと押すように。
それが徐々に大胆さを増していき、手のひら全体を使って撫でる動きになる。
「あの、私にはわかり―――んっ!」
私の返答を待っていたのだろう、タイミングを見計らって私の尻は揉みこまれた。
揉まれた瞬間に背筋に寒気に似た何かが走ったような感覚がした。
突如与えられた強めの刺激に思わず声が出てしまう。
いつもなら痣ができようが切傷ができようが何ともないのに、こんなことで声をあげるとは我ながら情けない。
「アネット君、考えるんじゃない。感じるんじゃ」
か、感じる? どうやって?
メイドの所以は感じることができるものなのだろうか。
尻の谷間に中指を這わせ、なぞりあげられる感覚に身を震わせながらも必死に考える。
「ひっ、くぅぅ」
「感覚に身を委ねるように!」
身を……委ねる?
わからない。私には理解することが出来ないのだろうか。所詮私には無理な命令
だったのだろうか。
オスマン氏の中指が徐々に前に延びてきているのを、何となく感じながら私は耐えた。
そう。抵抗してはならないのだ。
メイドは学院長に絶対服従。私も学院に入るためには甘んじてその恥辱を受けよ
う。
そう固く自分に言い聞かせ、ただその場に立ちつくす。
「それにしてもこの感触、久方ぶりじゃのう……」
「んぁっ!」
感慨に耽るようにそう呟きながら彼は私のスカートを捲りあげていく。
「だ、だめぇ」
「ほっほ、これはまた」
慌てて手で抑えようとするも既に遅く、後ろだけ私の下着が露になってしまった。
(ッ――――――!!)
誰にも見られたことがないのに。こんな、こんな老人に。
恥ずかしさに顔が熱くなる。
「ぷりぷりじゃのぉ」
「くっ……」
これで薄い生地一枚しか彼の手と私を阻むものがなくなった。
オスマン氏の手の生々しい感触が下着越しに伝わってくる。
656 :
アトリア:2008/04/13(日) 17:42:40 ID:IM547DST
皺のある、乾いた手。だが、その動きは衰えることを知らないみたいだ。
表面は手全体で撫でさするように、谷間は指で執拗に擦られる。
「ん……んぁ」
「ほほっ、濡れておるのかの?」
彼の指摘通り、私の秘処は快楽の証である液体を溢していた。
はっとして股を閉じようとするが時既に遅い。彼の指は私のアソコを捉えて離さなかった。
むしろ太ももで彼の手を挟むだけになってしまっている。
言葉もでない。既に状況が私のキャパシティを超えている。
―――私はこんなに弱かったのか。
今はただ、早く終わってほしいと願うのみだった。
くちゅ、くちゅと時折私の秘処から漏れる音が私の脳を溶かしていく。
霞がかかったように考えがまとまらない。
気づけば私はオスマン氏の机に手をついて彼の愛撫にされるがままになっていた
。
なんともはしたない、自分の恰好。
「長年の夢が、今叶う」
彼はそう言って私の下着を寄せ始めた。
(何を……?)
下着の生地を中央に寄せた彼はそれをクイと上に持ち上げた。
当然、下着の生地はできるだけ上に登ろうと迷走するが、私の身体が邪魔で思うようにいかない。
「ほれほれ」
「んぁっ」
そこで彼が小刻みに震わせることで生地の動きが活発になる。
動きに自由ができた生地はとある場所を見つけた。
それは一番上に行けるところ。私の大切な場所。
Tバック状態の完成である。
「あ、あっ、ゃあっ!」
「おお、どんどん食い込んでいく」
オスマン氏の手の振動が私の秘処を、淫蕾を細かく刺激していく。
その度に下着が私の秘処に食い込み、その度に私は望まぬあえぎ声をあげた。
なんとか刺激を弱めようと爪先立ちになるが人の腕には敵うわけもない。
むしろ彼の劣情を刺激するだけだった。
657 :
アトリア:2008/04/13(日) 17:44:18 ID:IM547DST
「汁が溢れておる、舐めとってしまわんとな」
「ひっ―――!」
学院長は腕はそのままに、舌をのばして垂れていく私の愛液を受け止めた。
生暖かいざらついた舌の感触を覚える。
もともと太ももの内側は刺激に弱い。
舌先が当たっただけでもピクリと反応してしまった。
それだけには止まらず舌先は私の秘処をめがけて、つつとなぞりあがってきた。
「ぁぁぁぁあああああ!!」
「素晴らしい、なんという逸材じゃ」
私の愛液を味わいながら彼はそう漏らした。
彼の湿った吐息がさらに近く、臀部を撫でる。
(気持ち、わるいぃ……)
「んぁあっ、あっ」
「いい匂いじゃ、若返る」
うっとりと呆けた様子で宣うオスマン氏。
調子にのったらしい彼はより強く私の下着を引っ張った。
「まだまだ」
「やめろぉ…アソコに食い込んで」
「“アソコ”とはどこかの? アネット君」
「そんな、言えにゃぁぁぁああ!!」
(私の矜持が……)
今度は私の細やかなプライドさえも奪いにきた。
貴族の云々は未だに理解できないが、使えるべき主君に認められ、抜擢された。
それが私をここまで動かしてきたのだ。
(それを、この男はッ!)
「言えぬわけがなかろう?」
さも当たり前のようにそういうオスマン氏。
その彼の目の前で、手をつき下着が丸見えの尻を見せつけている私。
屈辱的過ぎる。これでは私が誘っているみたいではないか。
未だ、私の秘処を下着越しに擦ってくる指にいちいち反応してしまう自分が憎い 。
「く、……んっ、んっ」
「もしや、言葉を知らぬのか? それもまたよしッ!」
何かよくわからないが、一層気合いの入ったオスマンは、私の尻を握るほどに揉みこむ。
「ふぁっ―――」
「第一印象はきつい目で近より難い感じを受ける。しかし、エロイことには疎く、男のされる
がままになってしまう。……素晴らしい! 私の好みど真ん中ではないか! おぉ、今こそ
始祖ブリミルに感謝の祈りをささげねばなるまい。これほどの女性を与えてくださるとは……」
とりあえず色々とツッコミたい所があるんだが、……突っ込まれたくないので無視しておく。
それより、いつまでこの審査は続くのだろうか。
この学院のメイドたちは全員これをクリアしたのか?
だとしたら以前までの見方を改めなければならないだろう。
支援?
659 :
アトリア:2008/04/13(日) 17:48:47 ID:IM547DST
そんなことを考えていた私を無視して、オスマン氏は私の耳もとに顔を寄せてくる。
「私色に染めてしんぜよう」
余りの気持ち悪さに体が強張る。首筋や頬に怖気が走った。
こんなやつに気をやるつもりなど毛頭ない。メイドに身をやつそうとも、心は陛下の剣なのだ。
「わ、私は」
「まずは―――」
「んっ、くぅぅぅ」
臀部を撫でる右手をそのままに、左手をじわじわと上半身へと運んだ。
下腹部などを擦りつつ、上昇を続けた左手はある一点で止まる。
「ここかの」
そこは、女性特有の膨らみを持つ母性の象徴、胸。
オスマン氏はそれを服の上からやんわりと揉み始めた。
「ここの名前は?」
「あ、ゃぁ……」
「働く気はないのかの?」
「む、む」
「んん?」
「む、胸……」
「ちっがぁぁぁぁあああああう!」
「ひゃっっ」
大声を出されるのと同時に胸を強く握られ、苦悶の声がでてしまう。
何が違うというのだ……。胸は胸だろう?
「ここはの、“おっぱい”じゃ」
「おっぱい?」
「ノンノンノン。“おっぱい”」
「お、おっぱ―――」
「もっと可愛らしく!」
「おっぱいぃん」
「よし!」
納得の出来だったのか背後でうんうんとうなずくオスマン氏。
正直さっぱりなのだが。揉みこまれて変な声になってしまったし。
学院長の手によって服ごと形を変えられる自分の胸。こんなことで身体が熱くなるなんて。
「次は例文じゃ、〜〜〜〜と、申してみよ」
「そ、そんな」
「メイドの代わりはいくらでもおるでの」
学院長の告げた言葉は私の想像を超えたものだった。
胸を揉みしだかれ秘処をなぞられ、ぼやけた頭でもわかるほど、淫らで変態的。
おおよそ普通の会話ではでてきそうにないような、そんな言葉。だが、言わなければ……わたしは……へいかの……ちゅるぎ。
「わ、わたしはいま、オスマンさまにおっぱいをむにゅむにゅもまれてぇ、はしたなくてぃくびをたたせてます。
おま〇こも、ちょくせつさわってもらえないのにあつくて、ぐちゅぐちゅおしるをたらしてるへんたいですぅぅ。
どうかこのち〇ぽぐるいなあにえすに、あなたさまのにくぼうでおしおきをしてくださいぃぃぃぃ!!!」
「ほっほ。仕方ないのぉ」
660 :
アトリア:2008/04/13(日) 17:50:12 ID:IM547DST
バタンッ
「学院長っ! あなた何をしているんですかっ!?」
「み、ミス・シュヴルーズ……これはだな……」
「メイドに手をだすなとあれほど申しましたでしょう!? 早く仕事に戻って下さい」
……………………どうやら、おわったようだ。
安堵のため息と共にある言葉が漏れてくる。
「……コンプリート」
* * * * * * * * * * * * * * *
一方、王宮では
「で? 陛下。本当の目的をお聞かせ願いたい」
二人だけとなった部屋で、マザリーニはアンリエッタに問いただしていた。
「言ったではありませんか」
「たかが銃士隊の一人を学院に送った程度で機密にする必要がありますまい。他に理由があるのでしょう?」
アンリエッタは暫く考えるふりをした後、白状した。
「余興ですわ」
「は?」
「アニエスの慌てふためく姿が見てみたいのよ。サイト殿にはもう伝えてありますし 、面白いことになるでしょう」
「……はぁ」
そういうわけでアニエスのメイド生活が始まった。
投下終了です。支援thanks
本番ナシですが、オスマンだし、いいよね。
乙です。
ところで作者さん、本番ナシなのはオスマンが『現役引退』しているからですか?
使い魔の中でもみなに慕われているモートソグニルの主人だぞ
現役引退なんてするわけないじゃないか
全部の魔法力をそこの現役化に使ってるんだよ、だから本編では強く見えない
オスマンくらいになると本番なんてノーマルなプレイじゃ満足できないんだよ
>>661 Gjです。
>>664 調教する側からしたら、べつに自分自身が突っ込まなくてもエロは追求できるもんな。
原作には、オスマン「氏」と必ず表記されてるところに、ノーヴォル御大の意図が感じられるのだが。
それより30スレ目のテンプレ、マッパあほ竜orルイズに化けたシャルロットという噂を聞いたのですが、誠ですか?w
誠←この字を見ただけで脊髄反射で市ねとレスしたくなるわ
つか
>>666のオスマン子ってまじかwよく見てるなww
>>667 子と氏を間違えてた
モグラになってくる
オスマンコ・・・だと・・・?
670 :
バレット:2008/04/14(月) 00:29:13 ID:dhHPx+7N
おひさー。第7話の続き投下しやす。
今回まだエロ無しで短め也。
671 :
バレット:2008/04/14(月) 00:30:32 ID:dhHPx+7N
時は過ぎ、ハルケギニアの夜空に双月が浮かんで、太陽の代わりに仄かに地上を照らす頃。
キュルケは1人街道にて馬を走らせていた。トリスタニア散策を再開してる内に気が付けば夕食の時間帯だったのである。
城下町から学院まで馬で3〜4時間。下手をすれば日付を超えてしまいかねない。
睡眠不足はお肌の天敵だというのに、そんな事を言ってみせた自分が夜更かししてちゃ意味は無い。
ふと街道が2手に分かれている所に差し掛かった。
行きに使ったのは左側の広くきちんと整備された街道。
右側は森の中を突っ切る形の馬ぐらいは通れるが大して整ってない道だ。
しかし代わりといっては何だが、こっちの方は学院の近くまでまっすぐ道が貫いている。
左側の整備されている方は森を迂回する形で遠回りなのだ。
もちろん――――キュルケは左を選んだ。
今は走り易さよりもかかる時間である。急がば回れは彼女の性に合わない様で。
ふと何故か昼間のコルベールの注意が脳裏に過ぎったが、あえてそれを無視する事にした。
自分の情熱の証である炎なら、どんな物でも焼き尽くせる。
彼女はそう信じきっていた・・・・・・自信を通り越し、過信として。
あの時続けて言ったコルベールの警告にいたっては―――彼女はとうに忘れ去ってしまっていたのだ。
だから。
「へっ?きゃあっ!?」
突然馬の足元の地面が陥没し、馬の嘶きと共に宙へと放り出され。
いきなりの事に杖を引き抜いて己に『レビテーション』をかける暇も無く地面に背中から叩きつけられた直後・・・
黒い影に覆い被さられたのを最後の記憶に、キュルケは意識を失った。
鉄錆の臭いがした。
何かを啜り、水気の多い何かを引きずり出す異様な音でキュルケは目を覚ます。
目を開いた瞬間、焦点のハッキリしない瞳に飛び込んできたのは、カッと見開かれて生気の無い馬の眼だった。
首から下が荒々しく断ち切られていれば、当たり前だ。
「ひっ!?」
普段の気丈さが消え去った悲鳴を咄嗟に漏らす。
手をつくと雨上がりの地面のような嫌な感触。
しかし水分の正体は雨ではない。立ち込める臭いとすぐ隣に転がる馬の生首、少し粘度のある感触で悟る。
馬の血。馬の血がキュルケの周り一面にぶちまけられている。夜の地面に染み込んだ血は、土を闇よりも暗く染めているように感じる。
2色の月光が広がり、キュルケの周りを仄かに照らし出す。
今度こそキュルケの脳裏を、恐怖が瞬く間に染め上げた。
彼女が跨っていたらしい馬は解体されていた。切り裂かれた腹から胴体の中身を引きずり出され、黒い塊がそれを貪っている。
遠目からならそれはジャイアントモールに見えただろうが、近くで見るその獣は温厚な性分であるそれとはかけ離れている。
全長5メイルはあるそれが纏っているのは毛皮ではなく竜のような鱗でもない、岩そっくりの隆起した黒色の表皮。鏃の様に鋭い鼻先。
前足の爪も50サントはありそうな長さで鋭く、赤黒く染まっている。この生えた凶器で馬を掻っ捌いたのか。
オーク鬼より醜悪ではないが、代わりに暴虐さはこっちの方がよっぽどある。
顔を上げた怪物の瞳がキュルケと合った。
もう1つ普通のジャイアントモールとは違う点があった。奇妙な1対の乳白色の瞳。
「このぉっ・・・・・!」
全体像をハッキリと捉えた為か、少しは我を取り戻したキュルケは杖を引き抜こうと胸元に手をやる。
怪物の反応速度はキュルケの予想以上だった。5メイルほどの距離から1飛びでキュルケにのしかかる。馬乗りに押さえつけられる格好になった。
とにかく重い。キュルケ程度の力では振りほどけない。
杖を向けようにも、飛び掛られた衝撃で生憎杖はどこかに転がって手を離れた。これでもはやキュルケはただの少女と変わりない。
いや、幾ら洗練された豊満な肉体でも、日頃大半の作業を魔法や平民任せにしている以上、普通よりもむしろ非力かもしれない。
スカートの上から何か熱い物が押し付けられている。
思わず当たっている部分を覗き見た。すぐ後悔した。
そこには今まで何度か見た事のあるのよりよほど巨大な―何せ根元がワインの壜より太い―透明な粘液をだらだら先端から出している男の代物が、こすり付けられていたのだから。
極端に短く改造されたスカートの裾から潜り込んで、今度は下着越しに擦り付けてくる。
――――こんな事になるんなら、丈を詰めるんじゃなかった!!
「この、離しなさいよ!ケダモノの癖にツェルプストーを襲うなんて100年速いわよ!」
叫びが通じる訳も無く。女の力で数倍の体積で押さえ込んでくる獣を払いのけれる訳も無く。
悲鳴だけが、空ろに夜に響く。
塗りたくられた先走りの粘液で湿った下着が、獣の雄の性器で股に食い込まされる。
割れ目を今や用を成していない下着越しに荒々しく擦られ、敏感な部分を押し潰される。
反応したくないのに、何故か身体は熱を持ってキュルケの脳髄を痺れさせてくる。
――――いや、何よこれぇ、塗りたくられてる所からどんどん熱く・・・!
一部の動物が分泌する成分は、異性を性的に興奮させる媚薬としての効果がある。
この場合・・・キュルケにとって不幸な事に、塗りたくられた先走りの粘液も同じ効果を持っているらしく。
心が拒否しても、既に男を知る彼女の身体はその効果をどんどん受け入れてしまう。
「やだ、やだぁ・・・こんな・・・いやよ・・・・・・」
下着ごと中に突き込まんと、ハッキリ獣の生殖器が宛がわれる。
生娘じゃない。それでもこんな異常な状況で、人里放れた森の中たど分かっていても―――――
恥も外聞も、普段の気丈さもかなぐり捨てて叫んだ彼女を、誰が責められようか。
「誰か・・・・・・助けてっ!!」
懇願に対する返答は、闇から突如飛来した炎の蛇だった。
獣の体格と比べれは余りに細く小さな炎。
しかし岩の表面に触れた瞬間突如大きさを増し、火山のような爆炎がキュルケの身体から獣を吹き飛ばす。
すぐ下で圧し掛かられていた彼女の柔肌には火傷1つ無い。
完全な指向性を持った爆発。こんな芸当、トライアングルクラスのキュルケでもそうそう真似出来ない。
それを放った本人の姿を捉えたキュルケは、見た瞬間思わず呆然と呟きを漏らしてしまった。
それほど、昼間に出会った時からは想像も出来ないような気配を纏っていたから。
極寒の吹雪の様に冷酷で、しかし同時に溶岩よりも灼熱が混ざり合ったその気配は。
見た者全てに死を告げる、死神のそれ。
「ミスタ・・・・・・コルベー、ル?」
冴えない魔法学院の教師は、静かにキュルケの傍らで膝を突く。
「怪我はありませんか、ミス・ツェルプストー?」
「は、はい、無いみたいです・・・」
「それは良かった。ならすぐにここから離れて下さい。アレの後始末は私がしますから」
コルベールが地面に転がった獣を見やる。
一見その様子は研究対象を観察する学者のようだが、その目は感情が一欠けらも見当たらない冷酷な眼差し。
こんな目をする男を見たのは、キュルケにとって生まれて初めてだった。
と、地面に叩きつけられた獣が身体を起こしてコルベールを睨みつける。
「早く行きなさい」
「え、ええ・・・っ!」
再度の警告にキュルケは立ち上がって・・・・・すぐに膝が勝手に折れた。
足に力が入らない。その癖下腹部の内部は絶え間無く燃え盛っている。
キュルケが再び倒れた一瞬後、獣がまた巨体に似合わない俊敏さで飛び掛ったのはその時だ。
すぐ後ろにキュルケが居るから、コルベールが避ければ彼女は押し潰されるだろう。
獣が爪を振り上げる。
鮮血が、飛び散った。
674 :
バレット:2008/04/14(月) 00:38:10 ID:dhHPx+7N
今回投下分はこれだけ。
小説からのネタですが、黒犀の角は媚薬の効果があって密売されてるそうな。昔の作品からだから今どうなのかは知らんが。
それから対戦車砲の砲弾にもHEAT弾ってのがあるそうです。どうでもいいけどねこんなミリタリーなネタ。
次回こそ完結&エロを・・・!
675 :
バレット:2008/04/14(月) 00:39:05 ID:dhHPx+7N
今回投下分はこれだけ。
小説からのネタですが、黒犀の角は媚薬の効果があって密売されてるそうな。昔の作品からだから今どうなのかは知らんが。
それから対戦車砲の砲弾にもHEAT弾ってのがあるそうです。どうでもいいけどねこんなミリタリーなネタ。
次回こそ完結&エロを・・・!
676 :
バレット:2008/04/14(月) 00:40:00 ID:dhHPx+7N
ゴメン投下ミスった(泣)
そして立て方分からないので誰か新スレッド頼みます(土下座)
>>674 期待を高まらせるじゃないかおい
次にはちゃんとエロをおながい
バレット氏GJ&
>>677乙!!
そういえば、漢方薬に犀の角ってありましたな
>>661 乙! コンプ発言はメイド全て調教済みかよww
なんというけしからん教職者だ 馘首して替りに俺がその座に座りたい
>>674 新作乙! 個人的にはこのまま助けがこず獣姦でもありかと思った俺は鬼畜
>>677 スレ立て乙!
「………ふう」
「なによ、サイト? 溜息なんかついちゃって」
「ん? いや、そろそろかなって」
「なにがよ?」
「お別れだよ」
「……………え?」
「もう大分世話になったしな。いつまでもここにはいられないよ」
「ま、待ちなさいよ!! 何でそんな急に…」
「限界なんだ」
「え………」
「だから、もう無理なんだよ。もうここには居られない」
「うそ…うそよ…」
「うそなんかじゃないさ。前からこうなることは決まってたんだ」
「何よそれ…なんで? …なんでいきなりそんなこと言うのよっ!!」
「言ったところで、ルイズには何も出来ないだろ?」
「そんなこと……分からないかもしれないじゃない……!」
「…わかるんだよ、これは…もう、仕方無いんだ」
「そんな……」
「さて、もう時間かな。行くぞデルフ」
「やれやれ、相棒もせっかちだねぇ。まだもう少し時間はあるってのに」
「そうは言ったってここに居たって何も出来ないだろ?」
「まあな」
「………………だ」
「え?」
「…やだぁ……」
「ルイズ?」
「いっちゃやだあ! 出てっちゃ、やだぁ! ……ひっく、えぐ…もう、鞭で叩いたりし
ないからぁ!…ひぐっ、犬って言わない、からぁ…一人に…うぐ、えぐ…しないでよぉ…
サイトぉ…」
「ルイズ……」
「もうやなのぉ!! サイトがそばに居ないのはぁっ! だから…だから…どこにも行か
ないでぇっ! そばに…ずっと…いてよぉ…」
「ルイズ……」
「ぐすっ、えぐっ、ひっく……」
「……なにいってんだおまえ? なんで離れる必要があんだよ?」
「……………ふぇ?」
「あのなぁ、俺だけ行ったってしょうがねぇだろ。ルイズも一緒に行くんだよ」
「…え? え? だって、もう限界だって……あたしのことじゃ…」
「アホか、確かにルイズのわがままには我慢ならんが、それで出てくんだったらとっくに
でてくっつの」
「じゃ…出てくって?」
「あぁ、今のスレはもう500KB越えちゃうからな、次スレに行かなきゃ。書き込めないだ
ろ?」
「…………………………」
「早く準備しろよ? 遅くなるぞ?」
「………か」
「え? なに?」
「こんの…ばかあぁあああああああああああ!! まぎらわし言い方するなぁっ!! 不
安になっちゃったじゃないのぉっ!!」
「うわぁぁぁああああああああああああ?!」
「もう、ほんと…ばか…ご主人様泣かせるなんて…」
「悪かったって。…でも、ルイズは俺が居ないとダメなんだな、やっぱ」
「な、なによ急に?!」
「だって『ひとりにしないでよぉ〜』って。可愛かったぞ?」
「―――――――――っ!! あ、あれはっ!」
「あれは?」
「〜〜〜〜〜〜〜っっ! ……もう…ばかっ」
「ははは…ほら、置いてくぞ? ルイズ」
「あ、待ちなさいよ! ご主人様を置いてく気!?」
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V l:.! :. |:.i:. :.:.:.:.:.:l ル≧ァz\l :.:.:', .:.:.jヽ.: l∠j≦:.!.:.:∧:. l :.:/:!:.:.:.:. ヽ
/ヽ{:.:.l:.l:.:. .:.:.:.:. j彳 〃´¨ヾ\.:.:.ハ .:.:/ ァ匕 j/ `ヾ`ミ<!:.,' :.:.:.:lヽ:.:.:.:.. \ いつまでここにいるのよっ!?
/ .:.:.\i小:.:.:.:.:.l:.:l ヽ |l\__ /i`ヽ{ ヽ ..:.:7´ |l \__ / i /ハ:./ :.:.:.:,':.:.:\:.:.:.:.. さっさと次スレに行くわよ!!!!
. / .:.:.:.:.:.:.:.\:l\:.:.∨ 弋{::::::::::j.l j.::/ 代{:::::::j ,' / j :.:.:/:.:.:.:.:.: \:.:. べっ、別にアンタのこと気遣って
../ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l `ヾハ vヘ三イソ '´ vヘ三イ/ / .:.:.∧:.:.::.:.::.:.:.: \ 誘導してるんじゃないんだからねっっ!
/ .:.:.:.:.:.:.:.:./∨l :.:.:.:.:', '´ ``′ / .:.:./::::::ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合30
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