スマブラのエロパロ その5

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1名無しさん@ピンキー
スマブラシリーズのキャラにハァハァしたりエロSSを書いたりするスレです。

・無印、DX、X 全員可です。誰でもウェルカム。
・荒らし対策のため、sageでの書き込みをお願いします。
・どのようなSSでも需要はあります。欲望のおもむくままに書け!投下しろ!
 女体化・擬人化・オリキャラ・エロなし・鬼畜もスカも百合もアーッ!も獣姦(というか人間以外姦)もどんとこい。
 ただし、801は数字板や任天男スレの方が反応が良いと思われます。
・「これはどうかなー」と思っても思わなくても、特に↑のようなSSを投下する場合は、
 登場キャラやシチュ、諸注意的なものを書いたほうが、読み手が助かります。

○SS保管庫
http://wiki.livedoor.jp/smer/d/FrontPage

○専用あpろだ
http://www4.uploader.jp/home/smbrx/

○過去スレ
スマブラのエロパロ その4
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1203323485/
スマブラのエロパロ その3
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1190991875/
スマブラのエロパロ その2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1155280903/
スマブラのエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1130/11303/1130368402.html
スマデラのエロ小説Part2
http://sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1111/11119/1111988322.html
スマデラのエロ小説
http://sakura03.bbspink.com/eroparo/kako/1057/10574/1057411603.html
2名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:09:13 ID:X0XqwMi/
>>1
乙でした!
さて、今回も神SSを期待してるぜ
3名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:17:52 ID:pxiNipIk
>>1

恒例のフォックスは俺の嫁
4名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:23:44 ID:UmjMoPi6
早めに王子を貰っときますね
勿論本家とニョタの両手に花で
5名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:24:24 ID:LCxgsgDI
>>1
青玉と桃球は貰っていく
6名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:25:49 ID:WQEXf5nO
>>1乙でした
オリマーは阻止されない限り俺の嫁
7名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:29:18 ID:sSfHaCBN
>>1乙
ミュウツーとルカリオとソニックは俺の嫁
メタナイトとられちまったぜ チッ
8名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:32:25 ID:sSfHaCBN
ageたごめん
9名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:34:22 ID:6HM33tgR
>>1
乙!

>>7
欲張り過ぎだろwww
というわけでルカたんは没収します
10名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:40:06 ID:sSfHaCBN
>>9
もっていかれたあああ
わんこ返せわんこ
肉奴隷にするんだから
11名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:46:41 ID:/MGtHcJ2
>>1乙しつつ続き
崩壊注意

マスター「ここはプププの人たちの部屋です。デデデは別室ですね。大王的な意味で」
スネーク「こんどこそまともだといいな」
マスター「あなたが言えた義理じゃないでしょう。ともかくセーラーを脱いでください目に悪い」(ガチャリ)

メタナイト「どなたかな」
マスター「あら普通」
メタナイト「マスターとはいえノックもせずに入るとはけしからんな」
スネーク「まともだ……」
メタナイト「用がないなら出て行ってくれ。その……着替えているんだ」
スネーク「ああ、それはすまなかった。また後で」(バタン)

マスター「まともでしたねー。ここにしますか?」
スネーク「もう少し見極めてからにする。この流れだと何が起こるかわからない」
マスター「ねー」

スネーク/マスター「……着替え?」

スネーク「すまない卿ちょっと話が」(ガチャリ)
マスター「……」
スネーク「……」(バタン)

スネーク「次いこうか」
マスター「ええ次いきましょう次あははつぎはヨッシーさんの部屋ですねあははは」
12名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:48:26 ID:LCxgsgDI
>>11
な、何があった!応答しろ、スネェェェーーーク!!!
13名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:49:54 ID:UmjMoPi6
>>11
待ってました続き!
ちょ、何やってんだ卿!

メタ様は黒いから冥土服とかがいいと思うんだぜ
14名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 17:50:41 ID:sSfHaCBN
仮面……じゃないのか
15名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 18:00:51 ID:HB4eH3JF
1乙!

にょたピットは俺が確保した
16名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 18:14:20 ID:Am+YyDj0
1おつ!

アイクとカービィはいただいてくよ
17名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 18:17:55 ID:S4yHJbWv
1おっつ
ロボたんもーらい
18名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 18:19:11 ID:O2hg1+sC
>>1さん乙!
ガノンとスネーク頂いていきますね

>>11
…みちゃったのか…?
19名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 18:20:45 ID:ZGo+wqsc
>>18
くそっ一足遅かったか!
ならばセーラーなガノンはもらっていく!
20名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:00:04 ID:OXdaewK8
>>1
とりあえずナナたんは俺の物
21名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:15:32 ID:X0XqwMi/
それじゃあネスとロボットは俺の嫁
22名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:18:36 ID:ig99tGMb
>>1

>>21
待てネスはやるからロボットは置いていけ
23名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:24:15 ID:WCMmFE9M
ではウルフは貰っていきますね
24 ◆ny/o.6RBTI :2008/02/29(金) 19:32:03 ID:CsTsufnD
>>1乙!

>>18>>19に嫁を取られたので、捏造した父性丸出しのバカ親ガノンを貰っていく(`・ω・)


新スレついでにいそいそ描いて持ってきました。前スレの>>984の癒し系ガノツーに勝手に捧ぐ。
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00017.png.html

あと、前スレの>>492の子供にも感化されて描いてきた(*´Д`)
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00018.jpg.html

あpろだのスペースを無駄に使って申し訳ないorz
25名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:35:48 ID:sSfHaCBN
>>24
あなたは筋肉神ではないか
とてもGJ
って子どもにまでその格好をさせるのかッ
26名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:36:19 ID:UmjMoPi6
>>24
素敵だ!!
つーわけで子供はもらt(ry

さて、前スレで投下予告したマルス×ニョタアイク出来たんだが投下してよかろうか?
27名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:37:26 ID:sSfHaCBN
>>26
はりーはりーはりー!
28名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:38:37 ID:UmjMoPi6
ちょっとエロ少な目 スマソ

「ただいま、そっちも早かったんだね」
急に背後から声を掛けられて、思わずびくりと肩が跳ねたのは失敗だった。
案の定他人の事ばかり気にする王子様は、「どうしたの?」と言って近寄ってきてしまった。
あのいつもの心配性な顔を想像して、「なんでもないから」と振り向かずに手を振る。
今振り向く訳には行かない。絶対にだ。勿論近付かれる訳にもいかない。
そんな俺の思いをさっしたのか、単に納得したのか。
マルスはあっさりと頷いて、風呂に行くと出て行った。
一緒に行かないかと誘われたが、風邪気味だと断った。

ドアの閉まる音を聞いてすぐ、罪悪感に襲われて大きくため息をつく。
咄嗟の事とは云え、悪気無く接してくる相手に嘘をつくのは、あまり心地良い物ではなかった。
風邪気味だったのは本当だった。
だから乱闘を早めに切り上げてきたのだし、緑の二番手(ちょっと違ったかも知れないが思い出せない)に貰った薬を飲んで、部屋で大人しくしていたの

だ。
だが、今アイツの誘いを断った理由は、そんな事ではなかった。
熱を持った身体。それが風邪のせいなどではない事を、誰よりアイク自身が一番良く知っていた。
廊下の物音に耳をそばだて、通る者のない事に安堵する。
そして躊躇いがちながらも、中断していた行為を再開した。
「…っふ…ぅ……んん…」
大きく開いた胸元。そこから見えるのは形の良い膨らみと、桃色に色づいた突起だ。
本来持つはずの無い柔かさと硬さを、アイクは自分の手でそっと触れ、つまんだりなで上げたりする。
そのたびにえもいわれぬ快感がこみ上げて、必死に噛み締めた唇からは切ない吐息が漏れ出す。
29名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:39:13 ID:UmjMoPi6
改行…orz
必ず失敗するのは仕様ですか自分
30名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:40:12 ID:UmjMoPi6
最初はただの好奇心だった。いや、今もそうかもしれない。
緑の彼がくれた薬は、どうやら失敗作だったらしい。
そんなものをくれるのもどうかと思うが、すぐに部屋を訪ねて謝りに来た相手を強く責める事も出来ず、問題ないとだけ伝えておいた。
命に関わる事はないが、効果は不安定で一体何が起こるのか保障出来ない。
そういわれた時はいささか嫌な気分にもなったが、命に別状がないならと放置した。
だが、或る意味命にも関わるような変化がアイクを襲ったのは、それからすぐの事だった。
ベッドに座った途端物凄い目眩に襲われ、そのまま倒れるようにベッドに横になる。
頭にもやが張る様な感覚のあと、急に目の前がすっきりとした。
「なんだ、治ったのか…?」
確かに身体はこれまでにないほど軽い。風邪の症状も治まったようだ。
そう思って安心して、はたと気付く。
硬く鍛え上げた胸筋が跡形も無く消え、そこにはふっくらとした乳房が取って代わっている。
腕も腰も、脚までもが細い。
薄くなった肩に乗り切れず、鎧がぐらりと揺れてベッドに落ちた。
慌てて立ち上がる。するとかなり背丈も変わっているのか、ぶかぶかになった服がずり下がりそうになり、慌ててズボンを抑えた。
恐る恐る愛剣に手を伸ばすが、筋力の落ちた腕では両手を使ってもラグネルを持ち上げる事は叶わない。
一気に血の気が引いた。
流石に今まで通り片手で扱えはすまいと思ったが、まさか両手でも持ち上がらないとは思わなかった。
コレでは乱闘に参加する事は出来ない。
「おちつけ…きっとすぐ戻る…」
そう自分に言い聞かすが不安はどうしても拭えなかった。
気を紛らわそうと改めて自分の身体に目をやる。
背丈や足のサイズ、掌にいたるまでことごとく縮んでしまっている。
恐る恐る下着の中を覗いて、或る意味予想通りの結果にも関わらず目を背けてしまったのは、アイクがまだ女性の身体をきちんと見たことが無かったからだ。
傭兵などという血生臭い仕事をしている、対して見た目が良いわけでもない自分とそういった行為に至ろうという女性は、今までいたためしが無い。
勿論それはフラグクラッシャーの異名を持つ自分自身が原因なのだが、当のアイクはソレを知らない。
どうなっているんだろう。
それは初めて訪れた場所を歩き回るような、当たり前の好奇心だった。
そっと触れた胸は今まで触れた事もない様な柔かさで、小さくなったアイクの手を吸いつけた。
31名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:40:16 ID:fXGy2QXm
>>24
いきなりガノン神キテタ━━(゜∀゜)━━

前回のエロスとのギャップが最高だ。馬鹿親かわいいよ馬鹿親!
あと、その子供をよこせ、いや下さい

>>26

無論!楽しみにしてるぜ(*´∀`)
32名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:42:09 ID:UmjMoPi6
そうしてそのまま止まれなくなってしまった。
小さな刺激を与える度に、それが大きな快楽の波になってアイクを襲う。
途中でマルスが帰って来た時はどれ程止めようかと思ったか知れない。
だが、この快感に逆らう力は、享楽に溺れたアイクにはなかった。
「…っは……もっ…と…」
下腹部からは男の時には感じた事のない締め付けられる様な感覚がある。
直接触れたらどれだけ気持ちいいだろうか。
好奇心はいつの間にか強い欲望となって、震える指を導いていく。
そっと下に伸ばされた手を掴んだのは、自分より少しだけ色の白い、いつもなら自分より少し小さいはずの手だった。
「楽しそうだね」
その言葉に答える暇もなく後ろから抱きすくめられる。
一ヶ月近く共同生活をして居る相手だ、声を聞いただけで誰だか位解る。
だがまだ彼が出て行ってから僅か数分だ。風呂から戻るには早すぎる。
思ったよりも強いその力に戸惑いながら、居るはずの無い相手の名を呼ぶ。
「マ、マルス……なんで…?」
「ん?様子がおかしかったから戻ってきたんだけど…まさかこんな事してると思わなかったからびっくりしたよ」
にっこりと笑顔で言われて慌てて自分が今までしてきた行為を思い出した。
胸元は完全にはだけ、ズボンのチャックは下ろして、声を殺して浅ましく自分の身体を貪っていた。
それだけでも思い出すだに恥ずかしくなるというのに、更にその現場を押さえられてしまったのだ。
身体が溶けそうな程の恥じらいを感じて、アイクの顔はかぁっと赤く染まった。
「は…放せ!!」
そう叫んで手を振りほどこうとするが、マルスも綺麗な顔に似合わずそれなりの腕力の持ち主だ。
あっさりと両手を捕まえられ、更に抱きしめる腕には力が込められた。
「ちょ、お前、落ち着け!!」
「なにいってるの、こんなになってる君に云われたくないな」
このままじゃ辛いだろう?
そういってマルスはアイクの下着の中に手を入れる。
クチュ…という初めて聞いた者でも恥ずかしさを覚えるほど解りやすい音が響いて、思わずアイクは「嫌だ!」と脚を閉じた。
「怖い?」
「い、いや…そんなことは…」
「無理はさせたくないんだけど…大丈夫?」
女と見まごうような可愛い顔でそんな事を言われては、意地っ張りなアイクにはこれ以上逃げる事など出来なかった。
はぁっとため息を一つついて、くるりとマルスに向き合う。
その空のように澄んだ目を真っ直ぐに見据えて覚悟を決めた様に言う。
「解った、お手柔らかに頼む」
「…その言い方も変わってると思うけど…」
「いいからとっととしろ!一応俺にも恥というものがあるんだ!」
逆切れするように叫んでマルスの手を引っつかんで胸に押し当てると、唇を彼のそれでふさがれた。
「あんまり保障は出来ないけれど、駄目そうなら言ってくれ。止められる様努力するから」
「駄目なんかじゃないから早くしろって!!」
いかにも彼らしい前置きに少しだけ気持ちをほぐされ、アイクは笑ってキスをした。
今度は自分から。
33名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:42:57 ID:UmjMoPi6
男が女の感じる快感や産みの痛みを経験すると、耐えられず死んでしまうという話を聞いたことがある。
その時は『馬鹿な。』と思ったが、今なら信じられる気がした。
マルスの攻め手は、決して手馴れているとは云いがたいが、それでも的確で心地よかった。
丁寧に敏感な箇所をなぞられ、自然と背が仰け反った。
男としてのそういった経験はない。いわんや女としてなど。
だからどうしたらこの優しい手の持ち主に、自分が感じる快感を返してやれるだろうか。
それが解らずに聞いてみたら、「そんな事気にしなくていい」と笑われた。
最初に聞いたときあんなに恥ずかしかった濡れた音も、絶え間なく鳴らされて気にするどころではなくなった。
指や舌を使って丁寧に慣らされた場所はもう、早く彼が欲しいとばかりにヒクヒクと震える。
ソレを見たマルスは漸く自分の服を脱ぎ始めた。
「大丈夫…?」
「大丈夫だってば!」
気遣い屋の言葉を遮ってぎゅっと抱きつくと、改めて自分が縮んだと実感できる。
同じ位の背丈だった筈の彼は、とても大きく思えた。勿論こんな場面だったからそう感じたのかも知れないが。
ゆっくり押し寄せる破瓜の痛みに思わず声を上げそうになるが、そんな事をすればきっとこの優しい王子は行為をやめてしまおうとするだろう。
それは困るとばかりにぐっと声を堪えると、すっかりお見通しの様にまたキスを落とされた。
まだ入れられて感じるには至れない。
快感よりも痛みの方が強い。
だがこの行為が快感に変わる時があるのだ。
そう思うとこのままこの困った身体でいるのも、悪いばかりではないような気がした。

男のままでは知りえない感覚に疲れたのか、翌日は驚くほど寝坊をしていた。
飛び起きた俺の身体はいつもの通り男性のもので、マルスは微塵も残念そうな顔などせずに「無事に戻れて良かった」といった。
副作用を心配していた緑の彼の元を訪れて、結果の報告くらいはしてやろう。
そして。
出来ればまた少しばかりもらってきても良いかも知れない。
俺が飲むか、彼が飲むかは。
まぁその時次第で構わないだろう。
そう思って、高く上った太陽の下、アイクは部屋のドアを開けた。
34名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:43:58 ID:0wQPMihw
いくらなんでも妄想力たくましすぎだろ・・・常考
35名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:45:01 ID:2OX8kZto
>>11
素顔かw
他二人が飲まれていてなんだピンク玉しか居ないのかとならなくて安心した
36名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:45:40 ID:UmjMoPi6
終わりです
いやほんと毎度お目汚しスマナイ
逆は見るけどアイクが可愛いのってみないなーと思って勢いで書いた
後悔はしていない
37名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:47:48 ID:+RspsFSN
>>34
だがそれがいい

にょたアイクGJ!萌え尽きた…かわいいな
やべぇ、不覚にもFE組女体化に萌えてきてしまった(赤い人も含めて的な意味で)
38名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:49:15 ID:UmjMoPi6
基本アッーよりニョタの方が好きなんだよな自分

だが後悔は(ry
39名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:54:09 ID:ZGo+wqsc
>>34
だがそれがいい
頭の中は妄想で溢れかえっているのに文章にできない俺orz
文才?何それおいしい?

>>24
筋肉神降臨。よくきた待ってたぞ
普段の鬼畜っぷりから考えられないほどの親ばかっぷりですなwwwww
そして何と素敵な子供。この可愛さはやばい。早く隔離しないと親子丼されるぞ
40名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:55:42 ID:pxiNipIk
GJ!これはいいニョタタタタタタ。女体化に目覚めちまったい
>>24
貴様はガノン神ッ!ガノンいいパパだよガノン
41名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 19:59:54 ID:UmjMoPi6
>>34
自分でそう思うからそれは間違いない
たまにこいつどうしようもなくね?とか思うから

だが後(ry

まああれだ、お目汚しつかスレ汚しスマソ
42名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:11:22 ID:sSfHaCBN
ママンツー書いてたら、ふいに欝な想像して悲しくなった
「次にガノンが何か企んだら、自分たちは夫、父親を屠る事になるのか」と苦悩するリンクとか
43名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:11:53 ID:UmjMoPi6
>>42
らめぇぇぇぇ
44 ◆ny/o.6RBTI :2008/02/29(金) 20:12:39 ID:CsTsufnD
ガノンスキーさんレスd(`・ω・)
ガノンはみんなの嫁ってことで一つ。

>>親子丼
そ の 発 想 は 無 か っ た わ

なんだろ。性交渉には及ばなくても、
親ばかで子供が好きすぎて常時ちゅっちゅしてそうなイメージがあるw
45名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:13:39 ID:pxiNipIk
>>42
うわああああああ!!
46名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:21:05 ID:sSfHaCBN
ぶっちゃけこういう欝←転↓開↑ばっかり浮かぶ自分はどうすればいいんだろうネ
物心ついたとき父封印済み母行方知れずとか
混ざり物すぎてどっちにも馴染めないとか
↑の為に再び世界征服に手を出すガノンとか
↑の>>42とか
ちょっとサンホラがすぎたから電波ソングで脳洗い流してくる
47名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:25:09 ID:UmjMoPi6
>>46
ちょ、戻って来い
幸せを妄想するんだ!!
48 ◆ny/o.6RBTI :2008/02/29(金) 20:31:00 ID:CsTsufnD
封印された父の敵であるリンクを倒そうとする子供、みたいなドラマ的展開イイヨーとか考えちゃった自分もアレだ。
なんか軽く欝になってきたよガノンタン…

まっちょ描いて気分高揚させてくる(;`Д´)
49名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:33:46 ID:jJzRsTKt
フィギュアの世界だから現実には存在しない子なんだよネタが思いついてウボァー
50名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:34:46 ID:VwqjpRgY
今北
>>1乙!
アイクもカービィもピットも取られた俺はどうすればorz

王子×にょたアイクぐっじょぶ!
裸で待っててよかったよ
アイクかわいいよアイク
そのネタで僕も一本書いていいですか
51名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:35:28 ID:WQEXf5nO
前スレでオリネスっぽいもの執筆中、と言ってた者ですが…
何を伝えたいのか全く分からない駄文になってしまった…orz
うpする勇気が無い。俺はどうしたらいいんだ
52名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:36:38 ID:sSfHaCBN
>>51
うpしてもいいと思うよ
53名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:38:06 ID:pxiNipIk
>>51
あるいい男が言ってたぞ「男は度胸、なんでも試してみるのさ」って
54名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:41:36 ID:fXGy2QXm
>>53
すごく…いい言葉です…
55名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:44:24 ID:UmjMoPi6
>>50
むしろ書いて欲しい
どうにも自分には文才というものが最初から備わっていなかったようだorz
引継ぎたのんます

>>51
うpすればいいと思うよ
56名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:46:00 ID:X0XqwMi/
>>51
とりあえず全裸で待たせてもらうぜ
57名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:46:21 ID:KoJfuP9Z
>>51
うpすべき
58名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:49:06 ID:etwM4CvF
>>51
うp希望
59名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:01:20 ID:WQEXf5nO
「何…ネスが居ない?」

―声の主は、どこかボンヤリした顔の宇宙服姿の男。
その小柄な姿からは想像も付かないような低い声だ。
どっこいしょ、といった感じでゆっくり上半身を起こす。
日の光の眩しさに一瞬顔をしかめ、一つ伸びをする。
そう、彼はオリマーである。

「よく子供達の面倒を見て下さってるオリマーさんなら、
きっと何か知ってるかもしれないと思って…」
彼の目の前には、心配そうな顔で周りを取り囲むスマブラ女性陣。
その中には、つい先日子を出産したマルスもいる。
子を持つものとしては放っておけないのだろう。
「いや、私は知らないな。ずっと寝ていたものだから。」
オリマーは見かけは子供に見えるが、一応スマブラメンバーの中では年長組に入る。
故に皆からは慕われ、トラブルがあった時には頼られる存在であった。
…試合の時だけは立場が逆転してしまうのだが。
「最近あの子、随分元気が無さそうだったから。どこに行っちゃったのかしら?心配だわ…。」
「気持ちよく眠ってらっしゃったから、起こすか起こさないか迷っていたのですけれど…」
オリマーの身長に合わせてかがんで話すピーチにゼルダ。
「別に気を遣わないでもいいさ。それより教えてくれてありがとう、皆。後で私も探しに行こう」

私はこっちを、私はあっちを。
そんな声が聞こえ、一人、そして又一人、ぽつりぽつりと人が居なくなっていった。
此処は寮の敷地内にある、割と大きめな広場。
子供達は普段よくここで遊んでいるのだが、今日はたまたま誰も遊びに来ていない。
そんな訳でオリマーは、日々の戦いの疲れを癒すべく、
ベンチの上で久々に静かな昼寝を楽しんでいたのだった。

ネスが最近どこか落ち込んでいるという事は、オリマーも感づいていた。
彼も二児の父親である。何も打ち明けてくれずとも、それ位は気付いて当然の事だ。
私がもう少し彼を見ていてやれば、と頭を抱えて溜息をつく。
彼の行きそうな場所を考えてみる。競技場か、それともまだ寮内に居るのか。
立ち上がろうとしたその時だった。
「…オリマーおじさん」
ふいにベンチの後ろにある木の陰の方から声がした。
ハッとして振り向く。
60名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:04:30 ID:WQEXf5nO
―探し物は案外近い所にあると言うものだが、こんなに近くにあったとは。

ネスが立っていた。それも自分の座っているベンチの真後ろに。
泣いていたのだろうか、目の周りが少し腫れている。
服にはぽつぽつとシミが付いている。
「…驚いたな、ずっとそこの木の後ろに居たのか?」
ネスは黙って頷く。
「…そうか、そうか。何があったんだ?
こっちに来て話してみなさい。私でよければ聞いてあげよう。」
とりあえずネスを隣に座らせ、肩をポンポンと叩く。
手が上手く肩まで届かないので、ベンチの上で正座をする。

もう、無言のままどれくらい経ったのだろう。
辺りは暗くなりつつある。
こういう時の子供の対応には慣れているつもりではあるが、
困っている理由すらハッキリしないので、どう声をかけてやればいいか分からない。
一方ネスは俯くばかりで何一つ口にしようとはしない。
よほど思いつめているのだろうか。
しかし、何も言わないからと言って問い詰めるのも良くない。

「…さて、ネス。そろそろ寮の中に入らないか。
もう此処も暗くなってきたし、皆も心配して…おっと?」
急にネスがオリマーの体一杯に抱きついて来た。
受け止めきれずに、ベンチの上に二人でねっ転がる。
…オリマーにとっては"ねっ転がる"というより、"押しつぶされる"といった感じだが。
「ちょっ…おっ…おい、ネス、重…」
必死にじたばたもがき苦しむオリマー。
しかしネスの耳にこの声は届いていないらしく、
ネスはただただ胸の上で体にしがみついて泣きじゃくっているばかりである。
胸が圧迫されて冗談抜きに苦しい。息が上手く出来ない。

その時、ネスが小さな声で呟いた。
「…ぐすん…パパ…ママ…!寂しいよ、帰りたいよ…っ…!」

…成る程な。
オリマーは全てを察した様子で、苦しさを我慢して彼をしっかりと抱きしめた。
そっと頬にキスしてやる。子供特有の柔らかな頬。
ネスの吐息が首筋に当たる。とても温かい。
「ん…」
苦しさと相まってオリマーの口から自然に声が漏れる。
自分の子供を抱いているような気分だ。

ああ、それにしても重いな…
…なんだか目の前が うすらぼんやりしてきたような…
61名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:06:00 ID:TbO7OndE
62名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:06:47 ID:WQEXf5nO
次に起きた時には、オリマーは医務室に運ばれていた。

「気が付かれましたか、オリマーさん。」
そこにいたのはドクターだった。側らにはさっき広場にいた時よりももっと落ち込んだ顔のネス。
あっけにとられた顔でドクターの顔を見つめる。
「酸欠ですね。ネス君がここまで運んできてくれたんですよ。何があったんです?」
「へっ?…あぁ、その…色々だ」
横目でチラリとネスを見やる。申しわけ無さそうな顔で下を向いていた。
「んー…、そうですか。では聞かないでおく事にしましょう。
では私は夕食を運んできますので失礼します。」

何故か普段から異常に空気が読めるドクター。
GJとしか言いようがない。

そんな訳で、二人きりになった。
このまま又沈黙が続くかと思いきや、ドクターが居なくなった途端に真っ先にネスが口を開いた。
「あの…おじさん、ご、ごめんなさい…!」
深々とお辞儀をするネス。
「ん…いいや、別に気にしなくていいさ。
…それより、ネス。君はもう大丈夫なのかい?」
「あ…はい。おじさんのおかげで大分…。
ボク、元々ホームシックになりやすくって。
それでちょっと気分が落ち込んじゃってたんです…。」

(…私のおかげ?
私は最終的には何もしてやれていないような気がするのだが。
そういえばさっき気が付いた時からちょっと前まで
体をまさぐられていたような感覚が…
…ああ、どうか気のせいであって欲しい。)

「…そうか。それなら良かった。」
________
「あ、あの…。」
「…何だ?」
「…えっと…。」
「何ももったいぶる事はないだろう。言ってみなさい」

「…おじさんの事、パパって呼んでも、いいですか?」
「…ああ。構わないよ」
63名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:08:14 ID:TbO7OndE
フォックスとルカリオは俺の嫁
こいつらで小説書いてくれるなら

全裸で待つぜ
64名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:09:30 ID:WQEXf5nO
何かもう他に言葉が見つからないから一言だけ言わせて貰います
スレ汚しすまなんだ
65名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:10:47 ID:X0XqwMi/
いやいや良かったよ、GJ!
オリマーの男前口調が相変わらずステキだww
66名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:12:33 ID:pxiNipIk
>>64
おっとこまえだよオリマーショタなネスサンかわいいよGJ!
最近パパブームが著しいなもっとやれ
67名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:12:56 ID:sSfHaCBN
オリマーは俺の旦那にして親父
超GJ
68名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:14:13 ID:Enki0NP8
GJ!最近の流れのせいかオリマーに惚れそうだ・・・
69名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:15:15 ID:etwM4CvF
GJ!
オリマーいい奴だた
70名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:15:34 ID:UmjMoPi6
>>64
パパいいよパパ
団長といいキャプテンといいガノン様といいパパっていいな

ちょっくら親父に電話してくるわ
71名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:16:18 ID:UmjMoPi6
前スレ1000GJ

1000 :名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:15:16 ID:KoJfuP9Z
1000ならスマブラキャラは皆の嫁


1001 :1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
72名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:18:53 ID:45v9Y0Li
>>64
GJ!!
73名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:26:29 ID:VwqjpRgY
オリマーかわいいなぁおい
あの頭身で男前とかギャップいいよギャップ
74名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:29:39 ID:/MGtHcJ2
崩壊注意

マスター「ヨッシーです」
ヨッシー「ぶるるーん、ひひーん」
スネーク「ほうほう、なかなか乗り心地がよさそうだな」
マスター「ちょっと前までしゃべってたんですけどね。そろそろ乗り物としての自覚がでてきたんでしょうね」
ヨッシー「ぶるるんぶるるん」
マスター「基本的に何でも食べるのでいつもは残飯なんですが、試合の後なんで果物です。ほらヨッシー」
ヨッシー「でっていうwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
スネーク「今のは鳴き声か?」
マスター「ええ、うれしいときなど興奮したときに発するようです」
スネーク「……かわいいなw」
マスター「ええ、でもここに住むのはあんまりお勧めできませんね」
スネーク「ああ、次の部屋に案内してくれ」

蚤虱 馬(ヨッシー)の尿する 枕元 
                     スネーク
75名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:36:48 ID:pxiNipIk
>>74
そうかスネークは廃人もとい俳人なんだな
スネークテラ風流wwww
76名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:41:55 ID:1arDfdM4
>>74
つまんね
77名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:47:10 ID:RajVQ2zC
今さらだが前スレのトワプリの世界のリンクとゼルダの話に感動した
トワプリ好きな者なのでいろいろたまらんかった
ありがとう!
78名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:01:58 ID:jM6v+juy
>>76
そんなこと言わないのー

急にネスポポリュカトゥーンの4人を女体化させたくなった
好奇心まかせに乳の揉み合いとかうわなにをするやめ(ry
…しかし文章にできないorz
79名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:05:25 ID:UmjMoPi6
>>78
いいなwその電波こっちにも流してくれ

子供だから殆どそういう知識もないだろしなんだろコレ的な流れもみもみもみm…
自重します
80名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:08:40 ID:/MGtHcJ2
>>76
崩壊注意でNG推奨wwwwwwwww

マスター「ここはスターフォックスのみなさんの部屋です」
スネーク「あの狼もいるのか?」
マスター「ええ。まあなんとか巧くやっているようですね……おや」
ファルコ「あらマスター、私たちはこれから任務なの。じゃあね」
フォックス「もー待ってよファルコぉ〜」

マスター「忙しいですね。彼女達も」
スネーク「彼女……たち……?」
マスター「あら、どこかおかしいですか?」
スネーク「おかしいな……オタコンから男だと聞いていたが……」(狐耳モエスwwwwwwwwww)
マスター「ともかく中を見てみましょう」(ガチャリ)

ウルフ「うん……なかよくやってるよ……俺だって大人だからな……心配すんなって……ちょっとさみしいけど……
     来月には帰るから……お土産何がいい?……どせいさん?そんなのでいいの?……わかった……じゃあね」

スネーク「無線か……メイリンは今ごろどうしてるだろうか」
マスター「あのー、ウルフさん?」
ウルフ「……!!い、いきなり入ってくるとは何様のつもりだ!!」
スネーク「こんど飲みにいかないか?奢らせてもらう」
ウルフ「……」

マスター「ところで誰と話してたんですか?」
ウルフ「クリスタルたん^^」
マスター/スネーク「 お ま え も か ! ! 」
81名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:10:31 ID:Am+YyDj0
にょたアイクに激しく萌えたんで書いてみた
ttp://g.pic.to/ohxe8

エロくなくてすまんorz
82名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:11:49 ID:vSPz63Tm
遅ればせながら1乙

神作続きでドキドキしっぱなしです。





マルスは俺が貰う。
83 ◆5yY1/1I7T. :2008/02/29(金) 22:13:25 ID:AZmi/wnO
新スレ早々神作ラッシュでGJ!ニョタアイクもオリマーもイイヨー
何だか女体化ブームに乗じてリンク×女体化トゥーンリンクを書きたくなってきた

あ、リンクは二人とも俺の嫁なので
84名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:17:55 ID:x3VTha6F
もう皆素敵過ぎる。だがそれでいい


今の内に平面を貰っておきますっと
85名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:19:25 ID:UmjMoPi6
>>81
PCからは見れないんだぜ orz

>>82
残念だな、>>4の時点で俺が貰ってるんだぜ
86名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:34:03 ID:QGQfkXsU
女体化ポケトレ×ルカリオ(×ポケトレ)のリバを想像した
始めは逆レイプな感じでポケトレが騎乗位でがっつんがっつんに攻めてたらルカリオふくつのこころ発動→立場逆転
とか


ポケトレのにょたイメージはFRLGの女主のようなロングへアー希望
87名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:34:43 ID:Enki0NP8
>>81
アイクも王子もかわええGJ!(´∀`*)

自分もにょたアイクに萌えて例によって描こうとしたんだが、
連日女マルスばっか描いてたせいか本来の男のマルスが描けなくなってたwww
88名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:36:28 ID:Am+YyDj0
>>85
パソからも見られるようにしてみた
色んな意味で申し訳なさでいっぱいだorz
89名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:36:47 ID:R4EP+DpY
お前ら新スレから飛ばしすぎwww

だ が そ れ が い い
90名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:41:41 ID:UmjMoPi6
>>87
気長に全裸で待ってるから描いて下さいお願いします

>>88
見れたんだぜw
挿絵1これはもう挿絵!
あんな拙い文章に挿絵という潤いを有難う!
91名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:47:13 ID:6HM33tgR
>>81
これはイイアイ子!
嫁に下さいお願いします


>>86
その電波、具現化希望
全裸にルカ耳付けて待ってるんだぜ



今ポケトレ×♀擬人化ルカリオっぽい絵描いてるけど…
需要無さそうで完成しても投下する勇気なんてないんだぜorz
92名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:48:25 ID:/MGtHcJ2
崩壊注意

スネーク「なあマスター、先程からなにかおかしくないか?キャラクターの性別とか」
マスター「別に何も?情報がおかしかったんじゃないですか?」
スネーク「……」

マスター「ここはポケモンの部屋です」
スネーク「中から何か聞こえるが……」

?「おら、しゃぶれよ!立場わかってんのか?」
?「はい……」
?「下手だな。あれだけやってるのにちっとも上達しないんだな」
?「す、すみません!きゃ!やめて!」
?「ふふふ……おまえなんかいつでも殺せるし、代わりなんかいくらでもいるんだからな!」

スネーク「なんだこれは!」
マスター「ま、またやってる……」
スネーク「トレーナーか?!男として許せないな!尻にニキータぶち込んでやる!」
トレーナー「よびましたか?」
スネーク「なぜここに!」
トレーナー「トイレいってきたんです。ところで通してもらえますか?」
マスター「い、今はダメです!業者の方が修理にきてるんです!」
スネーク「そそそうだな、少し時間を潰してくるといい!さあはやくいくんだ」
トレーナー「? そうですか……それでは」

スネーク「だとしたら中には誰が……おっとこんなところに指向性マイクが」

ゼニガメ「ふふふ……図体がいくらでかくても尻尾の火が消えれば即死だからね……」
リザードン「おねがい!殺さないで!なんでもするから!」
ゼニガメ「どうかな……ほら、ケツだせ」

スネーク「!! これは予想外……というか奴らはしゃべれたのか」
マスター「ちなみに3匹で3すくみになってます。よく考えられたシステムですね。ポケモンって」
スネーク「……」
93名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:51:17 ID:BXDxE9rG
にょたにしなくてもそのままいけそうな神ラッシュ
…そのままにしたら板が変わっちゃうな

ガノツー書き溜めてるがなかなか上手くいかない…
みんなのツーはあんあんらめぇ言う派?我慢して呻く派?
94名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:52:45 ID:UmjMoPi6
>>93
どっちみち萌えるが

我慢→くやしい…でも感じ(ry→らめぇぇ
の流れ最強
95名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:55:55 ID:Am+YyDj0
>>87 >>90 >>91
ちょwwなんか嬉しすぎて転んだwww
ありがとう(´;ω;`)

>>86
全裸で待ってます
96名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 22:59:04 ID:UmjMoPi6
全裸野郎の多いスレだなwww
俺もだが
97名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:03:08 ID:k49VF1/Z
新スレおめでとうございまーす
早速の職人様も乙乙です!
本スレに出没するウザい顔のAAマルスを貰っていきますね

>>71
前スレ1000よくやった
パパキャプテンのボンボンを持っていくといい

>>70
70「…もしもし親父、元気?」
70父上「銀行に30ドル振り込んでおいたからな。
pinkBBSはほどほどにするんだぞ」
ガチャン、ツーツーツー
70「(゜д゜)」
98名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:03:37 ID:2OX8kZto
まだ寒いんだから風邪ひかないようにせめて仮面かダンボール位は身につけとけよ
99名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:09:30 ID:pxiNipIk
変態仮面コスチュームならあったかくなれるんじゃないか?勿論下半身的な意味で

…今刹那的に変態仮面の格好したガノンが通り過ぎたけどあまりにも恐ろしかったので心にしまっておきます
100名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:10:09 ID:sSfHaCBN
>>99
そんなこと書くから俺の心の中も通り過ぎていったじゃないか
なんと恐ろしい!
101名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:14:45 ID:O2hg1+sC
>>99
想像して吹いたww
ガノンがあのカッコでぶ〜らぶら〜…

…ゴクリ
102名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:16:26 ID:UmjMoPi6
>>97
ちょ、うちの親父厳格だから!
あんなん書いてるのばれたら抹殺されちゃうから!
今死んだら確実にこのスレに憑くんだぜ

>>98
ダンボールは将来のマンションなので今は狐面にしときまつねw

>>99
うちにも来たジャマイカwww
ちょ、引き取ってくれ
103名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:18:01 ID:QGQfkXsU
よし、ポケトレルカ書いてみるよ。いつ投下できるか分からないけれど

>>91
ワクテカが止まらないので是非投下お願いします
104ゼルダxシーク:2008/02/29(金) 23:25:30 ID:covimvJU
注意!!ゼルダxシーク。投下させていただきます。
前スレの955の続きっぽいやつ。
今回からウナコーワとでも名乗ります。
性懲りもなく私的視点入りすぎです。めっちゃ入っててウザス。
分かりにくいかもしれんが許してくだされ。
105名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:25:56 ID:covimvJU
王女は静かに目を開いた。
そこは太陽の光源のような空間であり、誰もいない。
「リンク・・・?」
体を起こし、辺りを見渡すが、そこは次元の概念を超越した空間だった。
自分の立つその場所。そして見上げる空。目の前の風景。
飲み込まれた、あの光と同じ色をしている。
そして、立った場所と空と風景、その境目が何処にあるのか見当もつかない。
自分の足は支えなしに、その空間にだらりとぶら下がっている。
ドレスの裾が床に沿って円を描くように広がることもない。
それは正しく、自分がその空間の中に足をつけていないことを意味していた。
強い不安に襲われた。
一体何が起こったのだろうか。
リンクが力強く自分の肩を抱いていてくれた事は覚えている。
その後、目が光に眩み、浮遊感に酔った。二人の体が引き剥がされ、必死に手を伸ばした。
記憶があるのはそこまで。
王女の他に何も存在しない空間。
――いや。何かある。
王女は光の中で目を凝らした。そして気付いた。
ある、ではない。居るのだ。
自分の姿にそっくりな人間が、落ち着いた佇まいで王女を見つめていた。
106名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:26:35 ID:covimvJU
「初めまして・・・ね」
相手は花のように微笑むと、水面を滑る白鳥のように近付いてきた。
風もないのになびく黄金の髪は、王女のそれによく似ていた。
身に纏う薄絹は、形の良い胸元や細いウエストラインをなぞるようにして薄く体を覆い、足元で幾重にも輪を描いている。
まるで相手には床が存在しているかのようだ。
耳は高く、王家の紋章であるトライフォースを象った耳飾をつけている。
額飾りは金細工であるが、こちらは王女のものと違ってルビーがはめ込まれている。
あまりに似た風貌に、王女は手を口に添えたまま、相手をじっと見つめることしかできなかった。
トライフォースを象った装飾品など、王家に縁のある者しか身につけられない。
それでなくとも、目の前の相手を、王女は知っていたのである。
「会えて嬉しいわ」
「あなたは・・・?」
「あら、知らない?」
悪戯っぽく微笑むその表情。利発そうな青い瞳。形の良い輪郭。
震える唇を動かし、王女は呟くように言った。
「・・・ご先祖様・・・」
「嫌ね。そんな言い方しないで」
そう。目の前にいたのは、ハイラルの歴史の中でも最も大きな戦乱とされた、「封印戦争」の時代を生きた『ゼルダ』だったのである。
107名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:27:02 ID:covimvJU
「先祖っていっても、あなたは私の生まれ変わりよ」
「生まれ変わり?」
「そう。あなたは、転生した私なの」
『ゼルダ』はそう言って、眉尻を下げて笑った。
「何の因果があって、私はまたゼルダに生まれたのかしらね」
独り言のようだった。自嘲とも諦めともとれる口調だったが、王女は言及しなかった。
「あなたが私なら、どうして今こんな所で・・・」
「あなたの運命に、過去生の私の力が必要になるわ」
「・・・?」
『ゼルダ』はそう言うと、王女の右手をそっと取った。
『ゼルダ』の何かに呼応するように、手の甲にトライフォースの模様が浮かび上がる。
物心ついたときには、その紋章が右手にあった。
これのお陰で、簡単な魔法なら使う事ができる。しかし、何故自分に宿っているのかは分からないままだった。
「・・・あなたの魔力では、この先の運命に耐えられないかもしれない。だから呼んだのです」
『ゼルダ』が顔を上げる。王女は何を言われているのか理解できず、訝しげに首を傾げた。
応じるように、『ゼルダ』は右手を胸の前に置いて続ける。
「私は、私自身の身を護る為、そしてリンクの助けとなる為、もう一人の私を作り出した。あなたにも、護られるばかりでない力が必要よ」
途端に、何の前触れもなく、『ゼルダ』の体が光に包まれた。
目も眩むような強い光に、王女は思わずぎゅっと目を閉じた。
108名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:27:43 ID:covimvJU
「目を開けて・・・」
優しいが、先程とはまた違う声。王女は驚いて、急いで眼を開けた。
「!」
目に入ってきたのは、さっきまで目の前にいた女性ではない。
緋色の目をした、鋭い刃のような雰囲気を纏った男だった。
「驚かせてすまない。僕はシーク。ゼルダ姫のもう一つの姿だ」
「! あなたが・・・?」
シークは頷いて、顔を覆う布を外した。
顔立ちは確かに『ゼルダ』に似ている。
『ゼルダ』が男として生を受けていたら、恐らくこんな顔立ちであっただろう、それくらいの妥協の余地は残していた。
しかし、合点がいかず、王女は今までの混乱が溢れだしたように、シークを問い詰めた。
「・・・何なのですか? 私をどうしようと? 早く元の世界へ帰して下さい!」
「暫くは帰れない。君の運命はハイラルとは違う場所に向かっている」
「何ですって・・・。民は、民はどうなるのです!」
「時間が止まるから問題ない」
訳が分からない。
王女は理解の範疇を超えたシークの回答に、へなへなと屑折れた。
シークは王女が落ち着くのを待ち、同じようにしゃがみこんだ。
王女の潤んだ瞳に、緋色の目が優しく微笑みかける。
「・・・大丈夫。君が思っているような、そんな辛い運命ではない」
包み込むようなその言葉に、王女の体が傾いだ。
シークは華奢な体を受け止め、そっと口付ける。
「君は、僕の力を手に入れるんだ」
109名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:29:58 ID:covimvJU
シークは丁寧に王女の着衣を解いていく。
先のキスが体の自由を奪ってしまったかのように、王女は激しい羞恥に苛まれながら、自分ではどうする事もできなかった。
「・・・やめて・・・下さい・・・!」
シークは答えない。
まるで感情を隠してしまった瞳に、滅多に外気に晒されない王女の白い肌が映る。
なかなか複雑な服だというのに、シークは難なく王女を全裸にした。
立ち上がって王女を見下ろす。
あまりの恥ずかしさに頬を染め、ぎゅっと瞳を閉じ、胸元と局部を隠した王女の姿は、この上ないほどに扇情的だった。
仄かに赤く染まった肌は大理石のようにきめ細かく、細く締まった腰、程よく肉付いた臀部から、すらりとした滑らかな足が伸びる。
まるで猫科の動物を思わせるような、しなやかで美しい肢体であった。
シークはそっと耳元に口を寄せ、安心させるように囁いた。
「大丈夫。僕は何も、君を犯そうなんて考えているのではない」
「・・・!?」
「言っただろう。僕は『ゼルダ姫』の分身であり、『ゼルダ姫』は君の前世だ。君が持っていない変身の魔法を、『ゼルダ姫』は君に与えたいと考えている」
「私を・・・どうするんですか?」
依然として警戒を解かず、王女は自由の利かない体を必死に動かし、シークの目を睨んだ。
一息置いて、シークは静かに言った。
「・・・約束しよう。君の初めては奪わない。でも君には僕を受け入れてもらう」
「な・・・!」
体を抱き上げ、膝を立てたシークの足の間に立膝をつく形で、王女はシークの手に拘束された。
抗議の声を挙げようとしたが、そのときにはもう口を塞がれていた。
麻酔を掛けられたような王女の体。
抵抗も虚しく、シークの舌が王女の口腔内を犯す。
必死に閉じた目を恐る恐る開くと、何の感情も映していないシークの目が見て取れた。
(こんな・・・私に何の感情も抱かないような人と・・・!)
屈辱に目から涙が溢れる。
同時に、シークから逃れようと顔を左右に振り、その動きで口から不本意な甘い声が漏れる。
「・・・あ・・・ふっ・・・」
いくら自分だと言われても、好きでもない男に抱かれているのは我慢がならない。
(リンク・・・!!)
脳裏に、青年の姿が映る。
優しい人。勇気がある人。とても男らしい、私の・・・ハイラルの勇者。
「・・・! あぁッ!・・・ああん・・・」
シークの手が、王女の秘所に伸びる。
思わぬ刺激に、頭を仰け反らせて抵抗する。
いや。やめて・・・。
言葉さえも封じられたかのように、王女の口からは苦しげに、そして扇情的な喘ぎ声が漏れる。
王女の中心で主張し始めた性感帯の核を、シークは優しく擦って刺激する。
リンク・・・助けて・・・!
心の中で必死に叫ぶ。しかし、
「ああ・・・!!だ・・・だめ・・・ッ・・・いやあっ・・・ああん!・・・」
自分を翻弄する強い刺激に、王女は押し流されそうになる。
好きでもない男の人に体を許すことなんてできない!
歯を食いしばって耐える王女の姿に、シークは溜息をつき、最後の手段とばかり、形の良い果実にかぶりついた。上を向いた乳首に前歯に引っ掛け、優しく刺激する。
「・・・ッ・・・いやあああっ・・・!!」
リンク・・・!私は・・・
上から下から、強い刺激を連続して受けた王女の意識は、ついに敗れて闇に落ちた。
110名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:30:49 ID:covimvJU
どれくらい時間が経っただろうか。王女はどうしようもない喪失感と共に、ゆっくり目を開いた。
不思議な事に、最初に目を開いた時と同じ格好だ。
きちんとドレスを纏い、髪は清楚に結われ、何より、先程異常なほどに刺激された部分は、今は何ともない。
首を傾げた王女の目の前に、夢ではないことの証拠が姿を現す。
薄絹を纏った『ゼルダ』が、慈しむような美しい微笑を浮かべて立っていた。
「シークが言っていたでしょう? 大丈夫よ」
「あの・・・」
「これであなたは、自分のことも、自分が想う方のことも護れるわ」
先を促すように、王女は小首を傾げて『ゼルダ』を見つめた。
「・・・右手に意識を集中して。あなたの今、護りたいものを思い浮かべてご覧なさい」
半信半疑ながら、王女は言われるままに目を閉じた。
するとどうだろうか、体中が熱を持ったかのように熱くなり、気が付いたときには、いつもの自分でない、別の人格が体を支配していたのである。
『ゼルダ』は、それを見ても別段驚いた風もなく、しかし微かに眉根を寄せた。
「シークったら・・・。紳士的なのはいいけれど、これじゃ不完全だわ」
体が中途半端に女性の性の特徴を残している。元々華奢な体格故に、そこまで目立ちはしないが、自身が完璧な男性に変身できた『ゼルダ』にとっては誤算であった。
しかし、今はそんなに時間が残されていない。
『ゼルダ』は表情を真剣なものに代え、姿をかえた王女の緋色の目を見つめた。
「覚えておおきなさい。そのあなたのもう一つの姿が、必ずあなたを護ってくれるわ」
王女は程なくして元の姿に戻った。自分の意識はあるものの、シークになっている時は夢見心地になっていることが薄気味悪かった。
自分の意識と関係なく、突然、王女の姿が青い光に包まれる。
見ると、『ゼルダ』が両手を翳し、優しい微笑を浮かべているのが見て取れた。
「・・・あなたと会えてよかった。あなただけは・・・幸せになって・・・」
「・・・え・・・」
「リンクを・・・あの人をお願いね・・・」
光の奔流が身の回りを走る。途切れ途切れの言葉を聞きながら、王女の意識は再び、『ゼルダ』の涙と切ない声を残像に、途切れてしまった。
111名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:32:32 ID:covimvJU
以上です。自己満足のために書いてるようなもんです。
申し訳ないが、許してください。。。
こんな俺にマジレスしてくれた人よ。
ほんとに感謝してますぜ!!
続きも思いつけば書いていきたいと想ってますだで
112名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:35:15 ID:/MGtHcJ2
崩壊注意だけど
なんかエロとかなくてごめんね

スネーク「ところで、そろそろ試合の時間なんだが」
マスター「そうですね。対戦票は……!!」
スネーク「どうした」
マスター「スネークさん。棄権しましょう。まだ間に合います」
スネーク「何を言っているんだ!対戦票をみせろ!」

スネーク vs リンク vs ゼルダ vs ピーチ

マスター「……」
スネーク「これはひどい……」
マスター「さっきの見ましたよね?昼ドラに巻き込まれたくなかったら棄権しましょう。
      代わりにはルイージあたりを用意しますから」
スネーク「それではルイージに悪いだろう。きちんと出るさ」
マスター「女の恨みはこわいですよ」
スネーク「この試合はチーム制ではないのだろう?ならば全員吹き飛ばすまでだ」
マスター「スネークさん……かっこいい……」
つづく

>>111
乙。ゼルダっていいよね
113名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:35:40 ID:sSfHaCBN
とりあえずsageろ
114名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:53:09 ID:pxiNipIk
>>111
綺麗な文章だな、ゼルダ大好きだぜGJ!
>>112
まさに漢ってやつだなスネーク

さて、変態仮面ガノンが心を通り過ぎたにも関わらず引き返して来て住み着いてしまったんだ

http://j.upup.be/?UoWSO6sO8K

ごめんねお前ら
115名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:59:43 ID:mzrs9d4v
>>114
おまwww思いきり吹いたぞどうしてくれるwwww
116名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:01:05 ID:UmjMoPi6
>>114
ちょ、俺の自慢のクリームシチュー返せwww
117名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:02:44 ID:sCMR+rRJ
なかなか部屋が決まらない不憫なスネークに段ボールで
素敵なお城を作ってあげたいとか思ったが続きが見たいので中止w

ところでこのスレ的にアシストフィギュアたちはどんな扱い?
もしアシストフィギュア部屋とかあるなら楽しそう
118名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:10:06 ID:+JlVHgVA
>114
吹いたwww
頼むから帰ってくれ、二度と顔を見せるなwww
119名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:10:18 ID:gK6MFhXh
>>111
ゼルダへの愛を感じるよ。GJ。
でも次からは「sage」たほうが良い。
ちなみに、メール欄に半角英数で「sage」って入れれば下がるよ。

>>117
このスレでアシストフィギュアが話題になったことはほとんどないと思う。
どんな扱いになるかはSS職人次第じゃないかな。

個人的にはアシストどころか、観賞用フィギュアたちも同じ建物内に住んでたら面白いなと思う。
120名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:15:19 ID:YYpV/zY3
>>117
考えた事もなかったんだぜ…orz
自分は動くフィギュアは助っ人として普通に一緒の寮に住んでて
普通のフィギュアはやっぱフィギュアのままで

モンスターボールの中のポケモンは多分どっかのポケセンからの貸し出し…とかと思っトル
121名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:16:00 ID:c6j4uk5l
おいなりさんwww
122名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:17:40 ID:fTu9NOmw
ちょっと投下しますよ
123名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:20:59 ID:m4Pzx59y
87だが>>90はまだ全裸で待ってくれているだろうか・・・。
もうすぐ描けるからみんな、見ていてくry
124名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:22:46 ID:fTu9NOmw
※載せます。流れを断ち切ったことはご勘弁を
 流れを読まずに ガノン×○○○(♀) エロは無しです。
 主人公であるガノンはかなりロリ属性です。
 あと、この話に出てくるMrゲーム&ウオッチ(作中ではゲームウオッチ)は、姿かたちは原型ですが普通に言葉を発します。
 それを承知の上でご覧ください。




【緑の瞳に恋した魔王】

「ガノンさん、こりゃぁ、典型的なストレス性胃炎ですな。」
スマッシュブラザーズ大乱闘大会を控えて、ガノンドロフの健康診断の結果はそういったものだった。
「ウーム…」
ガノンはその診断結果を聞いて、なんとも憂鬱そうな唸るような声を出す。
ガノンはここ一ヶ月の間にも、薄々、己の胃が良くないということには気がついていた。
それが大会に影響するとなると、ますます憂鬱になるのである。
「胃が…悪いか。それは、大会に響くほどなのか。」
苦悩するガノンとは裏腹に、ガノンを診ているDrマリオ(マリオとは別人)は淡々と診察を続けた。
「ふむ。けっこう良くないですな。ガノンさんも超人とはいえお歳なんですから…あんまり胃炎が酷いと、次の大会は欠席せざるを得ませんな。」
「何っ!?」
ガノンは急に立ち上がる。
「仕方ありませんな。身体には変えられませんからn…」
Drマリオが言い終わる前に、ガノンはDrマリオの襟首をつかんだ。
「それでは、今回の大会は休めというのか!? このワシが、体調不良で休めと!!?」
ガノンには休むことができないというプライドがあった。ガノンはスマブラメンバーの中では、大御所中の大御所なのだ。事実、今まであった大会でも何度となく優勝旗を手にしている。
もちろん、メンバーの尊敬の的。憧れ、目標でもある。ガノンはもちろんその座を永遠に守りたい。死ぬまで、戦いの舞台に上がっていたいのだ。体調不良で出られないなどとは言っていられない。
「ドクター!! どうにか休まなくて済む方法はないのかッ!」
「休まなくて済む方法ですか。」
Drマリオはとっつかまれても淡々と続けている。
「フム。とりあえず薬を飲んで、あんまり冷たいものを食べないように。それから…あー…やっぱりストレス性胃炎ですからな。ストレスをなくすのがいいでしょう。
 何かストレスになると思い当たるものがあったら、それを除く努力をしてみては? 幸い、次の大会まではあと一ヶ月ありますからな。」
「…そうか…ストレスがなくなれば………」
ガノンはDrマリオの襟を離すと診察費用をDrマリオに放って、診察所を出て行った。

実は、ガノンは、自分自身のストレスの原因を分かっていた。

ガノンは対戦スタジアムにやってきた。
スタジアムでは今日、大会は行っていないが、自分の力量を測ろうとスマブラメンバーがエキシビジョンとして闘いを繰り広げている。
ガノンがスタジアムの客席に入ると、ガノンの手前あたりのお客が、客席をサッと空けた。
客の間でも、ガノンは偉大だという念が強い。
ガノンは空けられた席にどっかりと腰掛け、スタジアムの舞台を眺める。まだ闘いははじまっていなかったので、ガノンは受付でもらったプログラムを眺めた。
「フム…今日はさっそく、第一試合で出るのか…。」
どうやら、その日の第一試合で、ガノンのお目当ての選手が出場するらしい。

エキシビジョンの試合開始。ガノンの目は、ある一人の選手に釘付けになっている。
それは、ステージのうえをふわふわと飛び回る

風船ポケモン・プリン

ガノンはDX登場以来、ひそかにプリンに恋心を抱いていた。
それはガノンがロリコン+ケモナーということで、
偉大なる魔王、ガノンのイメージと、それは大きく異なっている。
そのギャップゆえに、その思いが表沙汰になることは決してない。一生、それはありえる事ではない、とガノンは思っている。
つまり、ガノンの恋は一生叶うことがない、そういうことだ。
ガノンの悩みが、それだ。一生叶うことのない片思い。
125名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:24:38 ID:fTu9NOmw
>>123氏 被ってしまった申し訳ない
すぐ終わります


「ガノンさん、胃炎、悪くなる一方ですな。」
「…………。」
「大会まで二週間きっていますぞ。なんとかそのストレス解消法はないんですか。」
「…………ワシの問題は…いかなる方法をとっても解決せぬのだ…」
ガノンの悩みは強まるばかりだ。プリンへの思いと比例するように…。
「フム…問題が解決できない。なるほど。…ということは…なら、それを誰かに相談するのはどうですか?」
「相談…。」
「誰か信頼できる人に、それを話すのです。そうすればいいアドバイスがもらえたり、話すだけで気が楽になったりするものです。まぁ、私でよければ話くらいならお聞きできますが。」
「…フム…相談か…………………」
ガノンは考えた。相談…誰かにこれを相談するべきなのか…。
「一体何がお悩みなのですか。話して御覧なさい。私は秘密は絶対に守りますぞ。」
「…いや…これだけは、そう簡単に人に話せることではないのだ。…感謝する。問題は自分で解決する。」
ガノンはそういって、Drマリオの机に診察台を置いてトボトボと帰っていった。

「相談ができる相手などおるか………」
ガノンは考えた。一体誰に、その衝撃の事実を話せるのか。
ガノンはスタジアムロビーの椅子に腰掛け、目の前を通り過ぎていくスマブラメンバーたちを眺めた。
帰宅をはじめる時間帯、たくさんのメンバーたちが右から左へ歩いていくが、まともに相談できそうな相手は見つからない。
(やはり…ダメか…。)
ガノンはあきらめかけていた。そのとき
スマブラの子供メンバーに紛れて、一輪の花ともいうべき可愛らしく、愛らしいポケモンの女の子、プリンが通り過ぎている。
「…………ムゥ…」
トコトコと可愛らしく歩いていくプリンに見とれるガノン。
そして、取り留めなくこみ上げてくる喪失感や虚空感。
「………ウッ………」
またストレス性胃炎の症状が出始めた。
(く…また腹が…)
126名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:25:15 ID:YYpV/zY3
>>122
おーうw
一々服着たり全裸で待機したりするのが大変なので最初から全裸で神待ちしとくことにしますた

>>123
そろそろ暖房設定上げないと死にそうなので早くシロ

すみません冗談ですいつまでも待ちますのでお願いします
案外放置プレイもいいかもだと新たな境地に辿りついちまうジャマイカwww
127名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:25:52 ID:fTu9NOmw
そこをちょうど通りかかった二人の男がいた。
「いや〜…また負けちゃったよ…参ったね。」
「オレもここんところ、まるで勝てないんすよね。…大会でも予選くらい突破したいんすけど…。」
「うーん。僕も練習しないと。…ところでさ、兄さん今夜もピーチ姫を寮に呼ぶ気らしいんだ。悪いけどまた泊めてくれないか。」
「あーオレはぜんぜん構わないっすよ。」
メンバー中では影の薄いルイージと、その直属の後輩のゲームウオッチだ。
のんきに帰ってからの話をしている二人の目に、腹痛で苦しんでいるガノンが映る。
「あ? あれガノンさんじゃないっすか?」
「あ! ホントだ! な、なんか苦しそうだ! も、もしもしガノンさん、大丈夫ですか!?」
ガノンは呼びかけられて顔を上げた。青ざめている。
「お…お前たち…」
「ガノンさんどうしましたか?」
「ル…ルイージ…」
「な、なんか具合でも悪いんすか?」
「ゲームウオッチ…お前たち…ちょ、ちょっと…どこかでぬるま湯を汲んできてくれないか…。」
「ぬるま湯。」
二人は顔を見合わせる。
「ゲームウオッチ、ちょっと給湯室でぬるま湯もらってきて!」
「お、オスっ!」
ゲームウオッチが給湯室へ駆けていった。
「ガノンさんどうしたんですか?」
「ルイージ…いや…心配ない…ちょっとストレス性の胃炎でな…」
「ストレス性の胃炎…なにか悩みでもあるんですか。」
「………………」
ガノンはふと思った。
この二人はメンバーの中ではとりわけ地味な部類だ。
割と規律正しく、約束は必ず守る。秘密も絶対厳守できるタイプだ。
しかも、人の話を親身になって聞ける誠実さと柔軟さも兼ねている。
「…お前たちしかいない…」
「?」

やがて、ゲームウオッチが湯飲みにぬるま湯を汲んでやってきた。
「お待たせしました〜!」
「お、おぉ、来たか。」
「ゲームウオッチ、早く早く!」
ゲームウオッチから受け取った湯飲みのぬるま湯を一気に飲み干して、ガノンの腹痛はだいぶ治まった。
「ふーっ。…お前たち、助かったぞ。」
「良かった。ガノンさん。…でも、どうしたんですかこんなところで…」
「……………あぁ…」
ガノンは腕を組んでしばらく黙っていたが、やがて、二人に問いかけた。
「少し、悩むことがあってな…お前たち…一つものをたずねるが………秘密を守れるか?」
「秘密?」
二人はまた顔を見合わせる。
「秘密ですか。僕は守る自身はありますけど、ゲームウオッチは?」
「オレも、まぁ大丈夫です。」
「そうかそうか…フム…」
ガノンはあたりを見回した。時間帯から考えても皆すでに帰ったあとで、誰もいない。それを確認して、ガノンは二人に顔を近づけて言った。
「お前たちに頼みがある。ワシの、誰にもいえぬような悩みを聞いてほしいのだ。」
「悩み? なんすかガノンさんの悩みって?」
ルイージは腕を組んだ。
「やっぱ、偉大な魔王だけにもんのすごい悩みなんでしょうね。」
ガノンはそう言われ、ため息をつく。
「………そう言われると辛いな。」
その不思議な反応を見て、二人はまた顔を見合わせたが、やがてガノンのほうを向く。
「どんなことでも、聞けるなら聞きますけど…何か、話づらいことなんですか。」
ガノンは大きくうなずいた。
「あぁ…これは重大な秘密だ。ルイージ、たとえ兄のマリオにでも漏らしてはならぬぞ。……。」
ガノンはもういちど、あたりを警戒してから、二人に言った。
128名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:26:43 ID:fTu9NOmw
「ワシは今…恋をしておる。」

一瞬空気が固まる。

「えええええええええっ!!!」
「え――――――――!!」
もちろん、二人は驚いた。
「マジですか!!? ガノンさんがこi…」
「シーッ! 先輩、声デカイっすよ!」
「そうだ! ルイージ! ワシの秘密がばれたらどうするつもりだ!」
二人は深呼吸して冷静さを必死に取り戻し、改めてガノンにたずねた。
「ガノンさんが、恋してるんですか。」
「つまり恋の悩み…っすか…。」
「あぁ、そうだ。お前たち、その秘密を知ったからには、相談に乗ってもらうからな! …とにかくここではまずい、人に聞かれる。…今夜、夕食の席を用意する。そこで話し合いだ! いいな!!」
129名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:27:19 ID:fTu9NOmw
PM7:00
ガノンとルイージ、そしてゲームウオッチはスタジアムから少し離れたところにある焼肉店へやってきた。
3人で座敷の個室をとり、そこで、秘密の会議をはじめる。
「先輩、とりあえず正座じゃなくて胡坐にしたらどうっすか。」
ルイージは緊張して、ふだん慣れていない正座で構えていた。
「ルイージ。ここは堅苦しい席ではない。楽にして話を聞け。…おーい! 牛の特上、3人前だ! あと焼酎も3人前!」
「えっ! ガノンさん、いや、オレたちは並でいいっすよ!」
「遠慮はいらん、ワシの奢りだ。」
「いや、そんな…」
「…というかガノンさん、さっきまで腹痛かったのに肉なんて食べて大丈夫なんですか?」
「あぁ、心配ない。…そんなことはどうでもよい。とにかく、注文品がすべて来次第、ワシの話をはじめる! 肉でも食べながら、寛いで聞け。」
肉と焼酎3人前が揃ったところで、ガノンが本題に入る。
「それでは改めて、お前たちに相談する。」
「あぁ、恋の話でしたね。」
「ガノンさんが恋…か。失礼っすけど、意外って言えば意外ですね。」
「フム…そうだろう。だからお前たちのような口の堅そうな者を選んだのだ。」
ガノンが一息ついて焼酎を飲む。
ルイージとゲームウオッチも飲むべきなのだが、実は二人とも酒が苦手。それでも、なんとか我慢して口をつける。
「ところで…ガノンさん、その問題の、恋の相手って一体誰なんすか。」
「あ! それは僕も気になってた。」
ガノンはちょっと、言うのを躊躇った。偉大な魔人が恋する相手がプリンなどと軽々しくは言えない。
なにも言わずに黙っているのも、それはそれでばつがわるいので、いかにもそれらしく肉を一切れ鉄板にのせて焼きながら、なるべく平常心を保って話をする。
「…フム…そうだな…」
ガノンは首をかしげた。
「…お前たち、ワシが好いている相手は、誰だと思う?」
「え?」
二人はまた顔を見合わせる。
「ガノンさんが好きな相手??」
「うーん…」
その難問に、ゲームウオッチが腕を組んで考えた。
「そうっすね…やっぱり…サムスさんかな…?」
「あーなるほど! ベタなとこを突いたね…でも…」
ルイージが焼肉を焼きつつガノンを見ると、不機嫌そうな顔をしている。
「…サムスさんじゃないみたい。…じゃぁ…ゼルダ姫?」
「うーん…ゼルダ姫は最近、新入りのトゥーンリンクに入り浸りっすからね…。」
ゲームウオッチがチラとガノンを見ると、やはり誤答らしい。ガノンは無言で焼肉を食べながらも、『違う!』オーラを発している。
「違いますか。…じゃぁ…誰だ? ピーチ姫?」
「いや、ピーチ姫はありえないよ。年中兄さんにベッタベタだもの。…そうですよね?」
今度は、ガノンもうなずいた。
二人は肉を焼きながら、答えを導き出そうと話し合う。
「…じゃぁ誰だろ? ナナかな?」
「まさか! あの子はいつでもポポに甘えっぱなしじゃないっすか。確かにあの子は可愛いっすけど、恋愛感情的な意味でスキだったら、それじゃぁただのロリコンっすよ!」
ロリコンという言葉に胸を痛めるガノン。その精神的ダメージのあまり、焼肉を食べる手が止まった。
「お前たち…」
ガノンは箸を置き、肉を食べながらあれこれ考える二人にとうとう告げた。このままでは、閉店時間まで答えは導き出せない。
「お前たち…ワシが好いている相手を聞いて、驚かない覚悟はあるか?」
「?」
「ど、どういう意味ですか?」
ガノンは決意した。恋する相手を告白する覚悟を…。
130名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:28:28 ID:fTu9NOmw
「ワシが恋しているのは、プリンだ。」

それを聞いた二人は一時停止画面のようになっている。
ルイージとゲームウオッチの持つ箸が、机の上に転がった。

「――――――――――!!!!!!」
一時停止が解除されて二人が声をあげる前に、ガノンは二人の口を塞いだ。

「ゲホゲホッ! へ、へんなとこに吸い込んじゃった!」
ルイージは驚きのあまり咽ている。
「ガ、ガノンさん、じょ、冗談っすかそれは!!?」
ゲームウオッチは取り落とした箸を拾うのも忘れて、身を乗り出してガノンに問う。
「ゲームウオッチ、それからルイージ。これは本当の事だ。」
「…!!!」
二人は言葉を失った。
予想もしないことだったのだ。ガノンがプリンを好きだとは…。
「うーん…。」
「ガノンさん…その目は、本当っすね…。そ、そうでしたか…確かに、普通のメンバーには話せねぇ…」
ガノンは落ち着いて、また焼肉を口に運びながら言った。
「そうだ。だからお前たちに話したのだ。…ウム……分かるであろう。」
ルイージとゲームウオッチは箸を拾い、再び肉を食べながら話を聞く。
「ワシはそのことで悩んでいる。…この思いがプリンに伝わることは、終生ないであろう。…その悩みのせいで、ワシは体を壊した。」
「…………………」
二人とも、何気なく肉を口にしているように見えるが、動揺が隠し切れない。
「もしワシが、魔人でなく普通の人間だったら、あるいは彼女のようにポケモンの種であったなら…。そう思うことも、ある。」
ガノンが落ち着き、再び肉を食べ始める。
「…あ、あの。」
ルイージが言った。
「何だ?」
食べる手を止め、ガノンはルイージを見た。
「ガノンさん…あの、変なこと聞きますけど、プリンちゃんの、その、どういったところが好きなんですか?」
「……………………」
ガノンの動きが少しとまったが、やがて、また箸を置いた。
「プリンの、どこが好きか…だと?」
ガノンの様子が変わった。
(ん…? ガノンさんの様子がおかしいっすよ?)
(な、なんか僕やばいこと聞いたかな??)
二人は殺気のような、危険なオーラを感じ取る。何か、ガノンの中で爆発しそうなものがあるらしい。
ガノンはすっと立ち上がった。
「プリンのどこが好きか…それは…」

131名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:29:19 ID:fTu9NOmw
これでもかといわんばかりの大声で、それを告白した。
「全部に決まってるだろうが―――――――――――ッ!!!!!!!」
ガノンは大声をあげたあと、また腰を下ろして、その思いを全て吐き出した。
「プリンを見よ、あの潤んだ美しい瞳、天使のような歌声、女神のような微笑…完璧だ…。おい! ひっくり返ってないで話を聞かんか!!」
ルイージとゲームウオッチは衝撃波のような大声で後ろに倒れたが、すぐに起き上がった。
「そ、そうでしたか! た、たしかにプリンちゃんは可愛い、うん、そうっすよ!」
「あぁ、分かるであろう。」
ガノンは箸をとって、焼けた大きな肉の塊を一気に食べると、満足そうな顔をした。
「フム。お前たち、よくワシの話につきあってくれた。」
「?」
ガノンは笑って立ち上がった。
「いや、今日は実にいい気分だ。今まで溜まっていた気持ちを全て発散したようだ。いいストレス解消になった。感謝するぞ、二人とも。」
「そ、そうっすか…?」
ガノンはルイージに封筒を渡した。
「? これは?」
「この中に2万円ほど入れておいた。ワシは先に帰るから、これで支払っておけ。残りは『相談料』としてくれてやるわ!」
「えっ! 相談料!?」
「だ、だってここにきて6千円も使ってないじゃないですか…」
今まであまり手に取ったことがない大金を手にし、明らかに困惑する二人。
「気にするな! もらっておけ!」
ガノンは満足気に高笑いし、二人より先に店を後にした。

後に残された二人は、どうすればいいか分からなかったが、やがて落ち着いて、改めて二人でジュースを注文し、まだたくさん残っている牛肉を食べはじめた。
「…ゲームウオッチ…」
「せ…先輩…」
目の前で焼ける肉をぼうっと見つめながら、ルイージがつぶやくように言った。
「どうやら僕たちは、一般人が触れてはいけないような秘密を知ってしまったようだね…」
「そ、そうっすね…。」
「ゲームウオッチ、いいかい、これはガノンさんと、僕と、ゲームウオッチ、3にんの絶対の秘密だ。ガノンさんのためにもね。」
「わ、分かってます…。」
閉店間際まで、ふたりは焼肉店にこもっていた。

「フム、いいですな。だいぶ胃炎が良くなってますよ。あと3日もすれば薬もいらないでしょう。」
「ほう、そうか。」
ガノンの次の健康診断では、かなりいい結果が返ってきた。この調子なら、5日後に控える大会は万全のコンディションで望めるという。
「この様子だと、悩みは改善されましたな。」
「あぁ、どうやらそのようだ。有力な相談相手を見つけたのでな。あっはっはっはっは!」

5日後の大会では、ガノンが見事に優勝旗を手にしていた。
「あぁ…ガノン様…素敵…」
その姿を憧れのまなざしで見つめる一匹のピンクボールのようなポケモンがいたそうだが、
その話はまた別の機会で。



とりあえずサーセン
これで終わります
132名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:30:32 ID:Ec+QIrA2
>>123
>>90じゃないけど待ってるんだぜ
もちろん全裸ww




メタさまとピットの絡みを見てみたいなんて言ってみる
133名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:41:37 ID:cOI1dezf
>>123
それじゃあ俺っちも全力で待つぜ!

全裸で



神降臨までおつまみにもならんけどちょっと欲望に任せて描いたでっていう投下して行きますね
http://e.upup.be/?6XTYZtW2XV
134名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:46:49 ID:YYpV/zY3
>>133
ご馳走様ですたww
やべぇでっでいうが可愛い
135名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:49:00 ID:YYpV/zY3
>>132
>メタさまとピットの絡み
アイクとちょっと微妙な感じになってるニョタマルス、が好きなメタ卿
を好きな性別自由変換天使ピット
の四角?関係

という電波を受信して思わず書きたくなってしまったんだぜ
136名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:54:24 ID:Ec+QIrA2
>>133
かわeeeeee!!お持ち帰り決定
でっていうは天然のイメージがあるw

>>135
うっはwwたまらんそれwww
全裸でカービィダンス踊って待ってる
137名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:56:52 ID:PEBI59Oa
>>133
gjこれならつまみどころか主食でもイけますよ
にしてもスネーク何言ってんだwww
138名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:59:39 ID:Ec+QIrA2
>>131
gj!!!!ガノンかわいいよガノンww

>ピンクボールのようなポケモン
ま さ か
メタさまがどう来るんだかw続きに期待!
139名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:59:51 ID:YYpV/zY3
>>136
残念だがそろそろスマブラ起動して
愛しの王子の女にしか見えない顔で萌充電して寝るんだぜ

投下は早くて明日かなーと
それまで待てるならカービィダンスでもカズダンスでも踊っていてくれ
次こそは改行失敗せず投下できたらいいな…
いまんとこ全作失敗してるんだがこれは王子の呪いだろうか
140名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:05:51 ID:vzU29/jf
>>131 純情ガノンかわゆすwGJw
141名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:06:29 ID:t8yP46UG
読み終わるのにこんな時間までかかっちまったんだぜ…
今日のところは寝よう。職人さんたちGJGJ萌えつきた
142名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:07:37 ID:TjNuOExY
普段渋カッコイイ系で大キャプ書いてるんだが
果たしてネタキャラじゃない大キャプって需要あるんだろうか…
何処見てもネタ系だから不安になってきてる

それはともかくよっさん萌ゆる >>133GJ!
143名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:09:14 ID:Ec+QIrA2
>>139
そんな!いつまでもお待ちしとります
というかありがとう!!カズダンスもやってみるw

>王子の呪い
吹いたww愛ゆえの呪いさ
たぶん
144名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:12:07 ID:cOI1dezf
>>134>>136>>137
有り難う…!
腹の足しにしてくれて嬉しいんだぜ
どうも、スネークの無線によるとでっていうはボクっ娘なんだぜ


>>139
くうっ明日までお預けか…
楽しみにしてるんだぜ
145名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:12:28 ID:oKW6MKKT
>142
カッコイイ大キャプテン大好物です。
お待ちしてますぜ!!!
146名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:16:06 ID:zonIhkKI
>>131
ぐぐぐ、GJ!
不覚にも声を出して笑ってしまったww
てっきり相手がピンクボールだとは…

>>139
じゃあ、全裸でカズダンスを踊りながらお待ちしますね
147名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:19:24 ID:PUtlQdFM
>>131
乙女ガノン乙です!
最後の一文が……おっさん何気に両想い!?
あと無性に焼き肉が食いたくなった…ガノン奢ってくれよう
ルイなんとかはマジでいい奴。

>>娘でっていう
焼き肉食う金が無いのでお夜食にいただきますた^^
こんな子にぽんぽん卵産まれちゃたまんねーよ、GJ

>>139
前スレで三角関係いいよねなんて書いたもんですがまさか四角関係予告とか
全裸にフルアーマーでわっふるわっふるしてます
改行は多分シィダの呪い
148スネーク×リュカ:2008/03/01(土) 01:29:14 ID:C8TqcpkK
まとめのスネーク×リュカが凄くツボだったので勝手に書いちまいましたorz
流れをぶった斬って投下してみます。サーセン。
エロかなり微妙なうえに長いです。男×男注意。

「ふむ…」
スネークはベッドの上で寝そべりながら、一枚のプリントを見ていた。
プリントには"第一回 スマブラXガチンコタイマントーナメント!"というロゴが大きく書かれていて、下の枠内には細かいルールや注意事項が書かれている。
ガチンコタイマントーナメントとは、マスターハンド主催のその名の通りアイテム無しのガチンコ&1対1のタイマンで勝者を競う大会だ。
いつもの乱闘と違い、ギミック無しのタイマン勝負は各ファイター達の実力が試される。そのため各ファイター達の気合いもいつも以上に高まっていた。
そしてスマブラXから初めてスマブラに参戦したスネークは、スマブラ内の大会に出場するのはこれが初めてだった。
優れた腕前の傭兵として有名な彼だって、少しくらい緊張することはある。
今も大会前日の夜だというのに、プリントに書いてあるルールの項目をずっと眺めていた所だ。
まあ彼の場合は緊張というより、期待感に近いのだが。
「任天堂社の有名ファイター達と一対一で手合わせできるとは、良い時代になったものだ…」
丁度そんなことを呟いた時、部屋のドアがノックされた。
「スネーク…まだ起きてる?」
まだあどけなさの残るか細い少年の声。その声の主を、スネークはよく知っていた。
「ん…リュカか」
「部屋、入っても良い…?」
リュカの声はいつもより小さく震えていた。
きっと明日の大会に緊張しているのだろう。
「わかった。」
スネークがドアを開くと、水色のパジャマを着たリュカが枕を抱えて立っていた。
「こんな時間にごめんなさい。緊張して、眠れなくって…一緒に寝てもいい?」
そう言いつつ上目遣いにリュカはスネークを見つめる。いつもと違うパジャマ姿である事も相まってか、その姿は凄く愛らしい。
「いや、それならお互い様だ。そこにいると冷えるから、早く部屋に入れ。」
スネークはリュカを部屋に招くと、ベッドの上に座らせた。

リュカとスネークは新人同士、以前から関わりがあった。
メンバーの中でも特に幼いリュカは、年上のスネークを父親のように慕い、時にはこの様に自分から甘えてくることもあった。
149名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:29:51 ID:PUtlQdFM
途中で送信してしまった。
ささいなミスなど神投下の前には霞むので職人様方はズンドコやっちゃって下さいね

>>142
キャプテン!(ファルコン!)キャプテン!(ファルコン!)
キャプテンは異様にギャグ適性が高いけど
かっこいいってみんな知ってるよ!お待ちしてます

あまりの勢いに全裸フルアーマーわっふるじゃ足りないので
しっこくハウスに行ってくる
150スネーク×リュカ2:2008/03/01(土) 01:32:08 ID:C8TqcpkK
とはいえスネークの方も、あながち満更でも無さそう…というか、むしろ嬉しそうであったが。

「明日のトーナメントか?」
スネークが訊ねると、リュカは俯いて不安げな顔をした。
「うん…ぼくは弱虫だから、きっと予選一回戦で負けちゃうと思うんだ。そんな事ばっかり考えてたら、眠れなくなっちゃって…」
心配そうな顔でそう呟いたリュカの肩を、スネークはまるで父親が息子にするように抱きしめた。
「くよくよするな。そうやって何でも後ろ向きに考えるのはお前の悪い癖だぞ。もう少し自分に自信を持つんだ。」
「うん…」
肩を抱いていた手を離し、布団を広げる。残った手でリュカをベッドにそっと寝かせた。
「もう寝ろ、明日も早いからな。」
スネークがリュカの額をそっと撫でると、リュカはくすぐったそうに笑った。
一方スネークはまさか自分がこうやって子供を寝かしつける日が来るとはな、と心の中で呟いたのだった。
「スネーク、くっ付いてもいい?」
スネークが布団に入ると、リュカはまた上目遣いで見つめてきた。リュカが甘えてくるときの癖だ。
「…あぁ。」
スネークは短く答えたが、実はかなり緊張していた。今まで何度かリュカと接してきたが、添い寝をするのは初めてだ。しかも、こんな至近距離で。
リュカは腕を回してスネークの背中に抱きついた。耳を澄ますと、リュカの小さな心臓の鼓動まで聞こえてきそうな近さだ。
スネークは思わず体を強ばらせた。
「ありがとう、スネーク…」
本人には聞こえないほど小さな声でそう呟くと、緊張がほぐれたのかリュカはすぐに眠りについた。
部屋の中に、リュカの寝息が一定のリズムで響く。
一方スネークはというと、背後にくっついたリュカが気になってとても眠れそうになかった。
背中にリュカの体温を感じつつ、首だけで振り向いてリュカを見る。
いつもきっちりセットしてある金髪は、既に寝癖でくしゃくしゃになっていた。
実はこっちの髪型の方が可愛らしくて好みなのだが、毎朝ひどい寝癖と格闘するリュカが哀れなので言わない事にしておく。
151スネーク×リュカ3:2008/03/01(土) 01:34:05 ID:C8TqcpkK
自分の背中が邪魔でよく見えないが、寝顔もとても愛らしい。

少しだけなら、触ってみてもいいだろうか。

ふいにそんな考えがスネークの脳裏をよぎった。
いや待て、さすがに触るのはマズいだろう。大体明日は大事な大会初日なのだ。リュカの為にも自分の為にもそんな破廉恥な事はできない。
…でも、もう少し近くで見るだけなら。
少し見るだけなら…リュカにだって気づかれないだろう。
いつの間にか、スネークは脳内で自分の理性とリュカに対しての言い訳を考えていた。
とりあえず、見るだけなら多分ギリギリOKだろうと自分に言い聞かせ、リュカを起こさないよう注意しつつ体を向き合うように反転させる。
そっと顔を覗き込むと、リュカの寝息が鼻にかかった。
睫は髪と同じ金色。瞼はしっかりと閉じられていて、頬はほんのりと赤く若々しい艶を放っている。
顔から視線を落とし体の方に目をやると、パジャマの下から二つまでのボタンが外れているのに気がついた。
風邪をひいてしまったらまずい。そう考えてボタンに手をかけるが、直後手の動きが止まった。
はだけたパジャマの隙間から、可愛いおへそがちらりと覗いているではないか。しかもこの少年、シャツを着ていない。
スネークは目の前の光景に思わず唾を飲んだ。
リュカの呼吸のリズムに合わせてへこみ、膨らみを繰り返す白いおなかは、はだけたパジャマのおかげで物凄いチラリズムを生み出している。
…流石にこれには耐えられそうになかった。
それからいつの間にかスネークは、先ほどの葛藤の事など忘れ、リュカの体に見入っていた。
リュカに気づかれないように、先ほどまで閉めようとしていたパジャマのボタンを下からそっと外していく。
しかし、第二ボタンまで外した所でまた手が止まった。
この時、いつも自分の考えを決して表情に出さないスネークは、見ただけではわかりづらいが、心の中では揺れる思いに悶えていた。
理性は駄目だと手を戻そうとするが、本能は若き少年の柔肌に手を伸ばそうとする。
152スネーク×リュカ4:2008/03/01(土) 01:37:49 ID:C8TqcpkK
その結果、スネークはリュカのパジャマのボタンをつまんだまま硬直するという大変滑稽な姿になっていた。

しばらく固まっていると、いきなりリュカが抱きついてきた。
「んっ……おかーさん…」
(っ…リュカ!?俺はお前のお母さんじゃないぞ!?)
リュカの寝言に脳内で突っ込みを入れるが、そんな場合ではない。
リュカがスネークの頭部にぴったりくっつくように抱きついた為、かなり息苦しくなった。しかしそこは、数々の戦場を生き抜いてきた彼には対した問題ではない。
問題は、スネークの顔面にくっついていた。
(何か…当たってるんですけど…)
リュカが起きていたら、"当ててんのよ"とか言ってくれたかもしれない。スネークの顔面には、少年の平らな胸がぴったりとくっついていた。
「んっ……うぅん…」
スネークの息が胸にかかってくすぐったいのか、リュカは甘い吐息を漏らしながら身じろいだ。
スネークはもう、我慢の限界だった。
(すまん、リュカ!)
リュカの腰をしっかり抱き、起きても暴れ出さないよう押さえつける。
片手でパジャマのボタンを全て外すと、目の前にある小さな突起を舌で撫でるようにそっと舐める。
「ふぁっ……」
突然の刺激にリュカの体がびくりと反応した。しかし眠りが深かったのか、まだ目を覚まさない。
こちらとしてはリュカをなるべく傷つけない為にも、眠っている方が好都合だ。
舌で片方の突起を愛撫し続け、空いているもう片方の突起を指の腹で軽く撫でる。
胸を愛撫する度、リュカは半分眠ったまま甘い喘ぎを漏らした。
「ん…ちゅっ…くちゅ…」
「はぁ……んぅ…」
くすぐったそうに身じろぐリュカの腰に手を滑らせて、そのまま流線型を描く小さなお尻を撫でていく。
するとリュカはスネークの頭をさらに強く抱きしめた。
こうなると流石のスネークも息ができない。突然のリュカの行動に慌てたスネークは、思わずリュカの胸を噛んでしまった。
153スネーク×リュカ5:2008/03/01(土) 01:40:29 ID:C8TqcpkK
「ひあっ!?……スネーク…?」
(うっ…しまった)
勢い余ってリュカを起こしてしまったようだ。
目が覚めたリュカは眠そうな表情のままこちらに疑問の視線を向けている。
…さて、どうするべきか。
しばらく動かずにいると、リュカと目があった。
眠たいのか、とろんとした光のない目をしたリュカと見つめ合っていると、不思議と興奮が沸き起こって来た。
いわゆる、性欲を持て余すというやつである。
「すまん!もう限界だ!」
「わっ!?」
スネークは迷うことなくリュカを押し倒した。もう彼の脳内には理性などない。
"早まるなスネーク!スネーク!応答しろ!スネーク!スネーーーーク!"
どこか遠くの方から大佐が呼ぶ声が聞こえた気がするが、無視した。


以上です。尻切れですまんorz
携帯から投下したから改行がかなり読みづらいことになってると思う。本当にすまない。
154名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:47:02 ID:MdIruFRr
新スレになったと聞いて飛んできた!職人も住民も乙!
自分の書いたSSで子持ち女王子が受け入れられて嬉しいんだぜ。
それで、団長と王子の息子と参加者達の交流?を書いてみようと
思うんだが、そういうのに抵抗はないかね?
155名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:53:14 ID:S6rFP+dn
64だけど、
あんな駄文でも「GJ」と言ってくれるお前らに感動したぜ…!
文章かくの上手くなってから
又いつか再チャレンジしてみるよ、ホントにありがとう
http://q.pic.to/nwq94
156名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:59:59 ID:t8yP46UG
>>153
いいところで・・・・・!!!!!!!!興奮して眠れなくなったんだぜwwww
性欲をもてあます。
157名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:00:05 ID:9+cYSzEK
てめwwwwつづきかけよ!
気になってねむれん!!!

しかたないのでリュカたんはオレがいただいてこう
158名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:02:58 ID:m4Pzx59y
123だがやっとマルス×女アイク描けたよ・・・。
もうすぐ宣言してから1時間半も経ってるorz
待ってくれてた人たち、仕事遅くてスマンかった
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00019.jpg.html

>>154
抵抗どころか待ち望むぜ!!
159名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:06:04 ID:t8yP46UG
立ち上げから数時間後で100レス越えとかえらい勢いだな…
言い忘れてたけど、立ち上げ恒例の嫁争奪戦に乗り遅れた上、前スレ1000にスマブラキャラは
全員もってかれた!ので、スマブラキャラでないものを嫁に貰おう。
スネークのダンボールは俺の嫁。
160名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:08:35 ID:O/jJ/AJ4
じゃあ赤黄青紫白ピクミンは俺の嫁
キャプテンも頂きたいがな!
161にょた小ネタ:2008/03/01(土) 02:09:19 ID:pEDdu039
眠いのにアイク×にょマルスを考えてたら、なんかおかしくなった。
えと、先に謝っておく。ごめん。




アイク「今日もいい天(中略)…お前、女だったのか…」
マルス「…す、すみません!でもこれには訳g」
アイク「実は俺もだ。(バッ)」
マルス「えっ!?」

マリオ「君だけじゃないさ!」
マルス「!?」
二番手「僕も!」
オリマー「私も」
ピット「僕も僕も!」
スネーク「俺もだ」
DDD「我輩もだZOY☆」
ポケトレ「じゃあ僕も」
カービィ「にゅう!」
ヨッシー「でっていう」
メタナイト「これも宿命だ」
ルカリオ「波導がなんたら」
プリン「ぷりー!」

マルス「みなさん…」
アイク「お前は一人じゃない」
マルス「…(コクン)」

なぁんだ、みなさん、女の子だったんですね!
ドキッ女の子だらけのスマッシュブラザーズX〜ポロリもあるよ!〜


その、なんだ、すまん。
162名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:15:43 ID:G8q9ZXKU
じゃあシールのシーダ様は俺のもの
シーダ様かわいいよシーダ様

>>148
リュカの肌とか息づかいとかエロくてたまらないよGJ!
しかしまさか、これで終わりだなんて
この後どうなったか気になる

>>161
みんな女かよ!
なんというフリーダム
163名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:17:18 ID:7ja7NJJI
GJ>>161
カオスwwwwwポケトレwwwww
164名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:18:09 ID:C8TqcpkK
>>156ー157
すまん…どうもえろすがうまく文章にできなくてのうorz
続きは…できたら頑張ってみるよ!
あとリュカたんは俺の嫁だからな

>>161
途中まで我慢してたのに波動がなんたらで不覚にもwwww
頼むから深夜に笑わせないでくれw
165名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:26:04 ID:B9ZgTSKT
おお…遅くまで起きてたかいがありました。

亀ですが>>111
乙!ゼルダいいよゼルダ!
>>131
吹いたwww!!まさかのガノプリ!しかしこのスレのガノンさんの人気っぷりは異常
>>153
スネェーーーーーーーーク!!!だがそれがいい!

そのほか大勢の氏、乙!!!


では勢いに勝手に乗って俺も投下するぜ!今回はネタなので不法投棄。
例のピカ様シリーズ(仮称。そもそもシリーズ化するか不明)の番外編。
今回はエロパロっつーか「エロ」と「パロ」といったところか。カオス注意。
166名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:26:25 ID:GbciC7+Q
>>161
にょたDDDをZOYの方で想像してうわあああryとなったw
167名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:26:28 ID:C8TqcpkK
あ、安価みす…orz
ハイフンまつがえた。

>>162
褒めてもらえて嬉しい限りです。あざーす!
上に書いた通り、勇気がりんりんしたら続き書いてくると思いますorz
168魔王様の悪巧み 1:2008/03/01(土) 02:27:58 ID:B9ZgTSKT
「突然呼び出して何のようだ」
「まあ座れ」
部屋の中にいるのは一人の人間と一体のポケモン。ガノンドロフとミュウツー。
用意された椅子に腰を降ろす。ミュウツーは表情にこそ出さないが警戒していた。
この男が自分を呼び出すとすれば、目的はわかりきっているからだ。

「や ら な い か ?」
「…帰るぞ。」
「あ!スマンつい本音…ではなく一杯やらないか、と聞いたのだ。」
差し出されたグラスには赤い液体が注がれている
「たまには杯を交わすのもよいだろう。」
「…薬でも盛っていないだろうな?」
「その手があったか。」
「フン…、貴様が何を考えているかは知らないが…そうそう思い通りになるとは思わないことだ」

・ ・ ・ ・ ・ ・

「ほう、なかなかいける口だな。」
空になったワイングラスを見て、関心したように男は言う。
「ああ。」
「てっきり弱いものだとばかり思っていたが…つまらんな。」
「成程な。私を酔い潰らせて良からぬ事をしようとしていたのだろうが、そうはいかない。」
「やはり薬を盛っておけばよかったな。」
「では用が無いなら帰るぞ…」
席を立ち、部屋を出ようとしたが強引に腕を捕まれ引き寄せられる。
―しまった。この男に背を見せてはならなかった!―
脳裏に浮かんだ思考は強引な口付けで中断される。
「んぐっ!?ふっ、むぅ……」
なんとか引き離そうと抵抗を試みるが、体をガッチリ抱き寄せられ動けない。
口内では執拗に舌を絡ませられて、液体を注がれる。口を塞がれた状態では吐き出すこともできず飲み下すしかない。
「うっ…うぐ…。」
彼が液体を飲み干すのを確認し男は満足そうに唇を離す
「はぁ…、貴様…何を飲ませた…!」
喉が焼けるように熱い。射抜くような眼差しで眼前の男を睨みつける。
「ドライ・ジンだ。やはり酒はこれぐらい強くなくてはな。」
その手には、いつの間に用意したのか先ほどのワインの瓶とは違う酒瓶があった。
透明な液体がグラスに注がれいく。
「お前にも飲ませてやろう。」
男はグラスを自らの口につけ、その中身を怒りの瞳で睨みつける彼の口内に流し込む。
「〜〜〜!!」
必死に男から逃れようともがくが先ほどよりも体に力が入らない。
169魔王様の悪巧み 2:2008/03/01(土) 02:29:10 ID:B9ZgTSKT
幾度に渡る口移しによる強引な酒の摂取。それにより彼の様子にも変化が見えていた。
白い身体はほんのりと紅色に染まり、鋭い眼差しも今や見る影も無い。
ミュウツーは朦朧とする意識の中で、
―甘かった。多少は酒に強いとは言え、
あんな強烈なアルコールを飲まされればひとたまりもない―と、彼はそんな風に考えていた。
「さて、お楽しみはこれからだ…。」
「は、離せ…」
「やれやれ、もう酔いが回ったか?俺も同じように飲んでいるというのに。」
「貴様が…ウワバミなだけ…だ…!」
「ほう、よくそんな言葉を知っているな。その言葉、褒め言葉として受け取っておこう。」
凶悪な笑みを浮かべ男は彼をベッドに押し倒す。
「さあどうした?いつもの用に抵抗してみるがいい。できるものならな。」
「…くっ!」
悔しいが確かに抵抗できない。頭は朦朧とし、こうしてなんとか正常な思考を保つだけで精一杯だ。
男は残っていたワインを彼の身体に降りかける。冷たい感触にビクリと身体が跳ねた。
「な…っ、何をする…」
「おおっと、これはうっかりした。貴重なワインをこぼしてしまったな。」
「白々しい事を…」
「このままではもったいないな…」
男は全身に浴びせられたワインを舐め回す
「!! や、やめろ!」
そんな事を言って止める男ではない事は重々承知だが、必死に抵抗の言葉を浴びせる。
もちろん、それがこの獣のような男を煽るだけにしかならないとしても。
「はっ…、やめ、やめろ……」
体中を、くまなく舐めまわされていく内に快感が芽生える。
アルコールによる酔いと押し寄せてくる快感の波。二つの攻撃はとても耐えられたものではない。
それでも理性を失わないように必死に耐えるが男の手が秘部に伸びる。
「なっ…」
「ここも解してやらないとな。」
攻撃が三つに増えた。こうなってしまえば陥落するのも時間の問題だろう。
170魔王様の悪巧み 3:2008/03/01(土) 02:30:56 ID:B9ZgTSKT
・ ・ ・ ・ ・ ・

執拗な攻めで、すでにミュウツーからは抵抗の意思が無くなっていた。
目は虚ろですでに与えられる快感を受け入れるだけになっていた。
「さて、そろそろいいだろう…」
ガノンドロフは怒張した雄を取り出す
「あ…あ…、」

その時である!

ドゴンッ!という轟音が部屋に響く。
「な…に…?」
見ると天井を突き破って何者かが現れたようだ。
「スマブラーマン1号!」
「同じく2号!」
「ついでの3号!」
「スマブラーマンがいる限り!この世に悪は栄えない!!」

…自らを『スマブラーマン』と名乗るこの三人組。
覆面で顔は隠れているものの、ギザギザ尻尾の黄色い生き物、ピンク色の球体、翼を持った赤い竜。
どっからどう見ても正体はバレバレである。

「ピカ、チュ…?なぜ…ここに…?」
「いいえ!!ポケ、いや人違いです!!僕は通りすがりのスマブラーマン1号!!!」
「そこの魔王!今すぐミュウツーを離すのです!!!!!!!!!」
「なんだ、しっと団か。」
「コラーーーー!!!誰がしっと団ですか!!!」
「ククク、羞恥プレイも悪くは無いな。」
「そこの豚魔王!!2号を無視するんじゃないですよ!!!!」
「こうなったら最後の切り札!これを見ろ!!!!」
“最後の切り札”と称して出されたのはまたしても酒瓶。
「ミュウツーを開放しないと、今すぐこの瓶を叩き割って火をつけるからな!!!」
「ぶっちゃけ俺それだけのために来ました!」

自信満々にリザ…もとい3号は答えている。だがそんな事はぶっちゃけなくてもいい事だ。

「そ、それはスピリタス!貴様らどこからそんな物を!?」
「酒蔵からこっそり借りてきたんですよ!」
「スピリタス。アルコール度97%の『ほとんど』アルコールの強力な酒。これに火をつけたらどうなるかわかってるんだろうな!」
「そんな脅しに俺が応じるとでも?第一、そんな事をすれば貴様らもただでは済まない。」
「ふっふっふ!それは『主役の補正』で傷一つ無く脱出できるようになっているんだ!!」

…いや、それは反則だろう

「さあさあ!観念するのです豚魔王!!!」
「クククク…、そっちがその気ならこちらにも考えがある。
貴様らが火をつけようというのなら、こいつに俺の“魔王”をぶち込むぞ!」

そういってガノンドロフは自らの中心部を見せ付けたのだった
171魔王様の悪巧み 4:2008/03/01(土) 02:32:18 ID:B9ZgTSKT
「ぎゃああああああああ!!!!!!!!」
「いやああああああああ!!!!!」
「それだけじゃない。たっぷりと“ロンロン牛乳”も飲ませてやる。」
「コ、コラーーー!!!そんな発言をして健全青少年に悪影響を及ぼす気か!!!」
「何をたわけた事を!ここは天下のPINK板、21歳未満お断りだ!健全な青少年などいるはずもない。
例え文章能力が低くても筆者ですら年齢制限は余裕で満たしておるわ。」
「さっ、3号!なんとか言ってやるのです!!!」
「おいお前!このポケモン多数のメンバーでロンロン牛乳はないだろ!“モーモーミルク”と訂正するべきだ!」
「馬鹿ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

…なんだこのカオス。しかもサラっと正体をバラしている。
しかし2号は全身を真っ赤にしながらも強気に反論する!

「ななななな、なんて事をしようとするんですか!このウホ魔王!!!」
「馬鹿を言え。『ウホッ!アッー』は♂×♂で成立するのであり、両性であるこいつにはその限りでは無い。」
「ぐっ!あ、ある意味そうだ…。」
「それともなんだ?お前も混ざりたいのか?」
「ふっ、ふざけないでください!!!!!!!!エロ魔王!!3号!こいつの汚らわしい物体を“きりさく”のです!」
「すごく…大きいです……」
「3号ーーーーーーーーーー!!!???」
「ハハハハハッ!俺の“魔王”には混乱効果がある。
ガキと小娘には効かないだろうが、これで貴様らに打つ手は無くなったな。」
「そ…そんな…」

「さてとミュウツー。お前の愉快なお友達方は後で始末するが、寛大な俺は見逃してやってもいい。
ただし条件がある!『私の×◎■な#%▲に貴方の●×△※な□◆▽を××してください』と言え。」
「そんな事をしては駄目です!!2号達はどうなってもかまわないです!!!」
「……う、『わ…わた…』」
「嫌ああぁ!!!やめてええええええ!!!!!」
「フッ、笑わせるな!誰が“最後の切り札”が一つだけだと言った!」
「何?」
「マスターソードよりも光の弓よりも強力な、古来より伝わる封印された“もう一つの伝説の剣!”
その名も…聖剣・エクスカリバー!!!!」

先端部分には平たく厚い金属片、長い柄、そして大きく開けられたもち手。1号の手に輝くその剣は

ど う 見 て も ス コ ッ プ で す ! あ り が と う ご ざ い ま し た !

「きっ、貴様ぁ〜!何故その伝説の武器を!」
「すま村で買ってきた!!!覚悟しろ魔王め!!」
「面白い、ハイラルの勇者以外にその剣を使うものがいたとはな…。ならばこちらも全力いくぞ!」
「うおおおおおおお!!!!!!」


「ぴぃぃぃいいいいいいい!?」
―僕は自分の悲鳴で目が覚めた。
「ぴ、ピカァ…。」
…悪夢ってレベルじゃないでしょ、コレ。

END
172あとがき:2008/03/01(土) 02:45:27 ID:B9ZgTSKT
はい、勢いでやりすぎました。

夢オチです。前スレの「ツーに酒を飲ませようとするガノン」を自分でも書いてみたいと思ったのですが
何故かこんな展開に…。もっとズッコンバッコンやりたかったけど実はエロ描写は苦手。
単に酒に酔ってわけわかんなくなってるツーが書きたかったからで不法投棄しました。

ちなみに本当は酒の知識は全くありません。スピリタスで引火の元ネタは某少年漫画から。
ミュウツーは酒に弱くても良かったですが、それだとあっさり食われるから。
後は「ワインとミュウツー」のイメージがカッコよかったから。

頭を冷やすため全裸で外で反省してきます。
173名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:50:27 ID:C8TqcpkK
GJ!つーかお前さんも深夜に俺を笑わせないでくれwww
酒に酔わされるミュウツーも良いけど、ワイン片手に黄昏るクールなミュウツーもいいな…かっこいい。

とりあえず俺も全裸で外行ってくる
174名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:55:56 ID:UD4a7X7X
>>154お願いします半裸で待ってます

>>161GJ!駄目だ、にゅう!で吹いたww
175名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 03:01:22 ID:G8q9ZXKU
>「コ、コラーーー!!!そんな発言をして健全青少年に悪影響を及ぼす気か!!!」
>「何をたわけた事を!ここは天下のPINK板、21歳未満お断りだ!健全な青少年などいるはずもない。
>例え文章能力が低くても筆者ですら年齢制限は余裕で満たしておるわ。」
>「さっ、3号!なんとか言ってやるのです!!!」
>「おいお前!このポケモン多数のメンバーでロンロン牛乳はないだろ!“モーモーミルク”と訂正するべきだ!」
>「馬鹿ーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」

何度読み直してもこのやりとりで吹くw
GJすぎる
176名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 03:06:13 ID:nAOiJMFA
散りばめられた小ネタにワラタw
ごちそうさまでした
177 ◆ny/o.6RBTI :2008/03/01(土) 03:09:54 ID:xd3KiUT2
>>168
エロいガノツーかと思ったら想定外すぎてぶっ飛んだwww
最高のカオスだwもっとやってくれww

セーラー家族投下します。

ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00020.jpg.html
パパになった後もガノンタンは勿論ノーパン。
178名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 03:13:19 ID:4v1d70me
携帯から失礼、先程あり得ない四角関係を予告していった万年呪われ野郎なんだが
今ちまちま携帯で書いてるんだが
微妙に前スレの三剣士三角関係ネタの内容拝借っぽくなってしまってるんだが
やはりまずいだろか…
ハートがスワロフスキーガラス製なので先に聞いておきたいんだぜ
ちなみに使った内容は守りたい団長と対等でいたい王子と
二人の微妙な行き違いを理解してる卿なあたりかな…

>>154
変態仮面装備でお待ちしてまつw

>>158
ちょ、俺の携帯見れねぇぇ orz
全部王子の呪いって事にしとこう
明日見るぜ 今日は寝る…

神々の投下は明日一気にPCで見ます
179名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 03:19:43 ID:6oD7MaPA
ゼニフシはクッパの人が書いてくれたけど
リザードンのがつがつのエロはないよな、保管庫のポケトレとナナのあれしか知らない・・・



と、ここまで言っておきながらゼニフシクッパの続き希望、と言ってみる
180名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 03:22:23 ID:uWekANve
>>177
やはり子供もセーラー戦士なのか。ショタっ子ならば俺が貰っていきますね(*´Д`)ハァハァ
そして無駄に高い画力のセーラーガノンにいつも吹くwwwGJ!


>>178
大丈夫だとオモ。
キャラの設定を踏襲してたりするのもあるし、作者さんが明確なNO表記をしないなら全然おkかと。
楽しみに待ってるんだぜ。
181名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 03:24:53 ID:VqfeDzNh
>>154
大歓迎だ。ただ一応注意書きはつけろよ?皆と一緒に全裸で待ってる。

>>161
爆笑したwwwwwww
「今日はいい天気(ry」の時点で我慢してたのに「波動がなんたら」で限界点突破したwwwww夜中に笑わすなwww

>>168
はっちゃけすぎだろwwwwwエロとギャグ両方楽しめて何というお得パック
夢だからガノンとポケが言葉通じてたのな
シリーズ続編マジ楽しみにしてる。シリアスでもギャグでもばっちこい
182名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 03:38:48 ID:1ZRpBTCC
なんという神SSの連続か…!

しかし流れを読まずにピーチ×メタとか投入してみる。
短いしエロはないごめん
183ピーチ×メタ その1:2008/03/01(土) 03:42:46 ID:1ZRpBTCC
スマッシュボール出現!!

大乱闘中の挑戦者たちは勝利のため、いっせいにそれを追い求める。
今回それを手にしたのは、ピーチだった。
彼女の切り札『ピーチブロッサム』が発動し、彼女以外の3人はたちまち崩れ落ちる。
舞台はピーチの独壇場となっていた。
悠々と大量の桃を拾いながらピーチはふと、足元に転がっている丸いものを見やった。
仮面の剣士、メタナイトである。
切り札の効果で深い眠りに落ちている彼に対して、姫様の好奇心はむくむくと膨れ上がる。
−この仮面の下はどうなっているのかしら?
それは彼と対峙したものほとんどが感じている疑問である。
それを確かめる絶好のチャンス…逃す手はない。
相手のプライバシーもなんのその、姫様は屈みこむと迷いなく卿の仮面を取り去った。
「あらあら…うふふ」
思わず笑みがこぼれる。
普段の威厳ある音速の剣士のイメージからは程遠い、愛らしい素顔がそこにあった。
カービィによく似ているわ…そう考えながらピーチはその丸い身体に手を触れる。
そういえば、彼の身体に触れる機会というのもそうはない。
カービィならばいくらでもぽよ〜と抱かせてくれるのだが…。
ぽよふわしたカービィとはまた違う弾力のある柔らかな身体は、ふれていてとても心地よい。
あまりの手触りにわれを忘れてピーチは、メタナイトの身体のあちこちを弄った。

ふに。ふにふにふに。
184ピーチ×メタ その2:2008/03/01(土) 03:44:31 ID:1ZRpBTCC
「ふぅ…っ」
吐息が漏れ聞こえる。ふとみるとメタナイトの頬にうっすらと紅がさしていた。
(さわられるほうも気持ちいいのかしら)
ならばどこが一番気持ち良いのか…そんな好奇心がわき起こり、
どこが背か腰かも分からぬ丸い身体を姫様の白い手で触診するかのようにまさぐっていく。
それとともにメタナイトの可愛らしい素顔に苦悶とも恍惚とも取れる表情が浮かんでいった。
「う…うぅ……はっ!」
ふるふると身体を震わせたかと思うと、メタナイトは突然目を開く。
一瞬混乱した様子ではあったが、すぐにその黄色い瞳で事の張本人を捕らえると軽く睨みつけた。
「ひ…姫君!?何の真似ですかこれはっ」
「ごめんなさいねメタナイト。でもあまりに貴方の身体が柔らかくて気持ちよくて、つい」
ピーチはそういいながらもまだ触れるのをやめようとしない。
「癖になりますわね、これは」
「お、お止めください…御免!」
少々乱暴に彼女の手を振り払い、メタナイトは傍に置かれた己の仮面を掻っ攫う。
そして他の2人が目覚める前にと、あわててそれを装着した。
「まあ…残念ですわ。もっと貴方にふれていたかったのに」
思わずため息をつく。しかしこうなってはもうどうしようもない。
ピーチは短い至高の時間を惜しみつつ、残る手触りを楽しんだ。

他の2人が目覚めるのを皮切りに、再び戦いは再開される。
そして、再び現れたスマッシュボールを手に入れるのにメタナイトが躍起になったことは言うまでもない。
185名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 04:33:07 ID:4CkAsxBq
ピーチ姫天然かわいいよピーチ姫
一頭身キャラは軒並み柔らかそうだなぁ

さっき、カービィは口内が性感帯という電波を受信した。
メタと違って何でも(爆弾でも)食べるし…
186名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 05:43:42 ID:7ja7NJJI
GJGJ!
プププランド出身は全員柔らかそうだ。

そしていつの間にか書いてしまったgdgdSSを投下。
大キャプテン×(というより→)サムスでエロは無い。
187試合前 1:2008/03/01(土) 05:45:42 ID:7ja7NJJI
会場前の選手控え室でサムスは長椅子に腰掛け、試合前の準備をしていた。
オレンジ基調の硬い機械スーツは着ているが、ヘルメットはまだ被っていない。
彼女はこの準備が終わればすぐにそれを装着し、試合へと赴くのである。
曰く、「装着すれば精神が張るから」と。
試合会場に移動すれば、彼女の素顔を見るという事はほとんど出来なかった。

右腕の目盛りをかちかちと鳴らしながら、アームキャノンの出力を調整する。
横では同じ試合に出場するピカチュウが同じ長椅子に乗っていて、
ヘルメットをつついたり、覗き込んだり。彼女専用の不思議な装備に興味を持っているらしい。
サムスは部屋を見渡す。さて、この試合に出るのはあと誰だったか。
サムスとこのピカチュウ、それとル…、ルイ…ル何とかージと。
あともう1人は…。

「やあ、そこなパワードスーツ」
ふと頭上から声がする。
サムスが見上げるように首を反らせば、そこにはキャプテン・ファルコンの顔があった。
にかりと笑うその口元から白い歯が覗く。何となく眩しい…。
「…私はパワードスーツという名前ではない、サムスだ」
金色のポニーテールがゆらゆらと揺れている。
少し不機嫌な声で彼女が答えてやると、「ははは、これは失礼!」と高らかに笑った。
「いやなに、試合前の素顔を見る機会が無いと思ってな。声を掛けさせてもらった」
そういえばこの二人が出会った時、すでにこのごつごつした鎧は装着済みだった。
ファルコンは中の人間が女だという事は気付いていなかったらしく、
彼の前でサムスがヘルメットを取った際には相当驚いていた。
「そうか? 私の素顔なんて今じゃ珍しい物でもないだろう」
顔をゆっくりと戻して、彼女はアームキャノンの調整を続ける。
目盛りを弄る手元を、ピカチュウは心なしかきらきらした目でじっと見つめていた。
「貴方は準備しなくていいのか、試合まであと少しだ」
この男は足も速ければ攻撃も素手なのに十二分に強い。一種の憧れを抱いている。
そんな強い奴が試合前の貴重な時間を私に使うことも無かろうに、とサムスはぼんやりと考えた。
「…む、つれないな」
そう言った彼が後ろに下がる足音が聞こえる。
188試合前 2:2008/03/01(土) 05:47:26 ID:7ja7NJJI
アームやら何やらの調整を終えると、
終わるのを待っていたようにピカチュウが膝の上に飛び乗ってきた。
研究施設で助けられて以来、サムスに懐いてくれたようだ。
「こら、こんな硬い膝に乗ったって得はしないぞ」
「ピーカ?」
苦笑しつつ喉辺りを猫にするみたいに撫でてやると、気持ち良さそうに目を細めている。
さっき私のヘルメットをいじっていたな、この子に自分みたいな装備を着けるとしたらどんな格好になるだろう。
宇宙仕様になったピカチュウの姿を想像して、彼女は少しばかり吹き出しそうになった。

と、その時。パワードスーツの首元を軽く掴まれる感触がした。
何事かと振り向こうとしたその瞬間に。

からころからん。

「っひゃあぁぁぁっ!!?」
サムスの突然の叫び声に、膝の上でびっくりしたピカチュウが耳を押さえる。
つ、冷たい! 背中が冷たい!
「あっはっはっは!」
後方から聞こえる笑いにサムスは背中を押さえ慌てながら振り向くと、
ファルコンがそれはもう楽しそうに笑っていた。
その手には、アイシングのために控え室に常備されている氷。
「いっいき、いきなり変な事をするな馬鹿! こっちだって驚く!」
189試合前 3:2008/03/01(土) 05:49:34 ID:7ja7NJJI
肩にピカチュウがよじ登って、背中の氷を取ろうと一生懸命にスーツの中に手を伸ばしている。
「ああ、おなか意外とモフモフして気持ちい…じゃなくて!」
わたわたと取り乱している彼女を見て、ファルコンはまだ笑っている。
「何だ、ちゃんと可愛らしい面もあるじゃないか!」
可愛い、とな。馬鹿言え! とサムスは全力で否定しようとする。
しかしそれより早く、キャプテン・ファルコンらしからぬ小声でぼそりと一言。

「そこのポケモンみたいに俺もお前に構ってもらいたいものだ…ちょっと嫉妬してしまったじゃないか」

「…は?」
小声ではあるが、サムスの耳にはそのセリフがしっかりと届いていた。
「さて、試合の時間だ! 観客みんなが待っているぞッ!」
ファルコンはそう言うといつも通りのダッシュで部屋を出た。
一足先に会場へ出たようだ、歓声が控え室まで聞こえてくる。
「…何、今の」
「ピ?」
試合前だというのに色んな衝撃で今だ固まっているサムスの頬を、
ピカチュウがぺちぺちと叩いていた。
氷は背中でじりじりと溶けていく。

ちなみにその試合、サムスが最後のきりふだを使う。
直後に崩れたパワードスーツの部品を、何故だかファルコンに全力で投げつけていた。
彼はそれをひょいひょいと避け続け、
後ろにいるル何とかイージに全部命中させて撃墜という珍事が起こったとか。
190名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 05:51:04 ID:7ja7NJJI
以上。口調分かってないしキャプテンの描写が出来てなくて正直スマンカッタ。
パワードスーツは生体的に融合するんじゃねえのとかは気にしないでくれ。
191名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 07:01:56 ID:j0bfFHW4
夜中になんかカオスったみたいだなだがGJ
192名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 07:54:00 ID:NOXIH/gw
>>189
>>後ろにいるル何とかイージに全部命中させて撃墜という珍事が起こったとか。

何とかイランよ
193名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 08:41:24 ID:NXa4LZap
サムスかわいいよサムス
ピカチュウもかわいいよ

このコンビ萌える
194名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 08:47:33 ID:BgADLowk
何とかイージどうしたww
195名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 09:01:15 ID:c6j4uk5l
オチ最高ww
ル何とかイージ哀れw
196名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 09:13:13 ID:WtyLggKG
今日仕事終わったらゼロサムス×シーク投下しようと
思ってるけど、需要ある?
197名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 09:35:18 ID:oP/HyR/9
シークに飢えてたところに神光臨

是非とも頼みますorz
198名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 09:44:25 ID:ygnbkiOU
>>196
全裸にマスクで待ってます
199名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 09:52:44 ID:VqfeDzNh
>>190
乙!ピカチュウ可愛いよピカチュウ。大人げないファルコンも素敵だ!

>>196
変態仮面な格好で待ってる

スレ消費早すぎだろwwwwww
200名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 10:15:42 ID:uWekANve
24時間と経たずに200近く消費するとかwww凄すぎだろ常考…
201名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 11:44:19 ID:bwqKTO/j
時間があればヤンデレM2でガノツー書こうかと思ってるんだが難産だ
ヤンデレとのセクロスって例えばどんなのがあるんだ?
202名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 11:48:24 ID:uWekANve
ガノンが動けない状況でイニシアチブ取られて好き勝手に弄ばれるとかじゃないか?
騎乗位とかで。
203名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 11:57:08 ID:YapiUwEg
以前はここ凄い過疎ってたのにw
204名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 12:01:39 ID:YO/rZuvn
最近なんだかガノンドロフが不機嫌だ。何で?って聞かれてもそんなもん俺が知るわけないし、
別に知りたくもない。でも仮にも世界丸ごと一つ壊せるような力を持った奴だから
こんな不機嫌な状態で下手に怒らせると大変なことになりそうだ。
だから他のメンバーも口には出さないが結構気を使っている。
まったく面倒臭い奴だ。

そんなある日
「あ、ピーチ姫さん。どうしたんすか」
「ねーねーリンク、最近ガノン不機嫌じゃない?何であんなにもピリピリしてんの?」
「俺は知りませんよ。以前と比べて弱体化したからストレス溜まってんじゃないんすか?」
「あっ、二人して何話してんの?」
俺たちが話してるときに、トゥーンが割り込んできた。
「いや最近あいつ不機嫌だろ?何でだろうなって」
「え?ああ、そういえばそうだね。だったら僕ガノンから話し聞いてきてこようか?」
トゥーンの意外な返答に、俺は一瞬あっけにとられた。
「いいのか?だってお前相手はあのガノンだぞ?」
「うん!だって僕、冒険の途中によくブタの世話してたから、豚の扱いには慣れてるんだ!」
その時たまたま傍を通りかかったガノンが、トゥーンのそのひとことを聞いて呆然としているのを俺は見た。
そして、不機嫌だったガノンが一転して元気が無くなったのは、その後のお話。

「なんで最近ガノンのおっちゃん元気ないんだろうねー?」
「…ああ、何でだろうな…」
無邪気に聞いてくるトゥーンに、俺はそう答えることしかできなかった。
205名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 12:02:06 ID:YO/rZuvn
意外と傷つきやすいガノンを妄想してたらこうなった。
ムシャクシャしてやった。今は反省している。
206名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 12:07:28 ID:C8TqcpkK
豚wwwトゥーンひでぇw
ヘタレなガノンさんもかわいいのう
207名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 12:25:37 ID:KgoVfL0z
ガノンの乳首でピンポンダッシュする夢を見た

ガノンってどういうキャラなのかが分からなくなってきたよ・・・
208172:2008/03/01(土) 12:27:01 ID:l6/dTkuk
>>204
ちょっwwトゥーンwww 本当にこのスレのガノン様は愛されてますね。

えー、全裸で悟りを開こうとしたがまだ煩悩が残ってますよ。感想をくれた方々どうもありがとうございます!
どうも私としてはネタとかギャグとかの方が書いてて楽しいのだけど(例えスベっていても)
真面目なシリアス物も書いてみたいが書けないという葛藤。精進しなくては。
次回構想の電波は受信していますが ま た カ オ ス か ! になりそうなので事前に予告します。
しかし、今後全く投下が無ければ悟りに失敗して氷漬けになったと思ってください。

ちなみにスコップ有効はアグノムだったと思ったがなんともないぜ!


(チラ裏)
ビールの度数は5%ぐらいでワインは11〜14%、ウイスキーは40%ぐらい。
作中にも出てきたドライジンは40〜60でスピリタスが97%。
高アルコール飲料は本当に火がつくので火の元には注意してください。
筆者はまともな酒類知識などありません。そのくせ酒類に憧れがあるため糞弱いのにワイン飲んではベレベレになります。

イメージとしてクッパとガノンの二大魔王はなんでも水のように飲めそうな気がする。網の無いザルかと。
209名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 13:41:49 ID:Tpb8Mqq0
ガノンかわいいよガノン
210名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 13:49:26 ID:5IVFwsm+
崩壊注意
自分が嵐になっていないことを願いつつルカリオをもふもふする今日この頃

どたどた
マスター「スネークさん大変です!」
スネーク「どうした」
マスター「リンクさんが試合を棄権したそうです……といってもまあ不思議じゃないですけどね」
スネーク「根性の座ってない男だな。今度教育してやる必要がある」

がしょんがしょん
マスター「あ、サムスさん」
サムス「ようマスター。それにスネークだっけ?スマブラにようこそだぜ!」
スネーク「あ、ああ。どうも」
サムス「じゃあ私はこれから仕事だから失礼するぜ!」
がしょんがしょん

スネーク「いまのは何だ?さっきリンクと乳繰りあってたのとは別人のようだが」
マスター「サムスさんはパワードスーツを着ると性格と口調が変わるんです」
スネーク「そうなのか。まあ同じ兵士?としてわからないでもないが」
マスター「そんなものですか」
スネーク「覚悟完了ってやつかな。あれとは気が合いそうだ」
マスター「私はてっきり超必殺技がマスタースパーk」
スネーク「おっとそれ以上はいわないで貰おうか」
211名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 14:09:53 ID:bwqKTO/j
確認はしてないが豚の精液は多いと聞いた
これをガノあれ来客d
212名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 14:33:28 ID:MdIruFRr
この流れはやっぱすごいな。ファイナルウェポンスコップで吹いたw

アイク×女王子の息子話書けたので投下。
書きづらいので息子には仮名をつけてしまいました。
参加者達のところを回るって感じののんびり話です。
213探検発見ぼくの家1:2008/03/01(土) 14:34:09 ID:MdIruFRr
優れた剣士にして祖国アリティアの次期女王、マルス。
グレイル傭兵団を牽引する豪腕の剣士、アイク。
身分も生まれた大陸も違うが、ごく普通の年頃の男女である二人は
ごく普通にスマブラに参戦し、ごく普通に剣を交え、ごく普通に恋に落ちた。
そして子供まで設けたのだが、小さな障害が残っている。
―――互いの守るべき場所は、気が遠くなるほど遠いのだった。

「俺はお前についていく。離れることは考えてない」
「傭兵団はどうするの?頭がいなければ、足は動かせないよ」
「……本当はお前と子供を連れて帰りたい。だけどお前には国がある。
俺の方は世襲にこだわらなければならない理由はないからな」
「そうかも知れないけど……」
「あいつに父親のいない寂しさを味あわせたくないし、お前と離れ離れで
暮らすなんて俺には耐えられない」
心配そうなマルスの手を取る。互いの薬指に納まった銀の指輪がちかりと光る。
ここのところ、二人はこの話題で堂々巡りをしてしまっている。
アイクの意志は固いし、マルスも彼が王婿になってくれればと考えてはいる。
だがどう考えてもアイクに城暮らしはできなさそうだし、彼の帰りを今も
待っているであろう人々のことを考えると、とても気が重い。

そんな両親を後目に、最近アイクによく似てきた息子はすこぶる元気だ。
乳離れもろくにできないうちから早々と伝い歩きを覚え、じっとしていることがない。
ルイージに作ってもらったお気に入りのカタカタを押して、よちよち歩き回っている。
赤・青・緑のヨッシーが押して歩くたびにぴょこぴょこ飛び跳ねるのを見ながら、
今日もおぼつかない足取りで宿舎の探検に出かけることにした。
214探検発見ぼくの家2:2008/03/01(土) 14:34:37 ID:MdIruFRr
部屋を出てロビーを通り、ちょっとした喫茶室の前を通る。
「まぁ、おちびちゃんじゃないの!」
ゼルダやマリオたちとお茶を飲んでいたピーチが、ドレスを翻して駆け寄ってくる。
「ママは?あなた一人でお散歩してるの?」
「あら、素敵な手押し車ね。ルイージさんが作ってくれたんですって?」
ゼルダにそう言われ、照れるルイージの脇腹をマリオが笑ってつつく。
「いやぁ、子供はいいな。邪気がない。残してきた子供たちを思い出すわい」
「そうねぇ、私たちもいつか欲しいわね。ねぇマリオ?」
クッパの言葉を受けてピーチが秋波を送ると、マリオは頬を赤らめて俯く。
楽しげな笑い声を背に、今度は庭へと続くテラスに向かう。

青い芝生が敷き詰められた庭では、ネス・リュカ・トレーナー・トゥーンリンクが
ピンク色のボールにしか見えないカービィをぽんぽん投げ合って遊んでいる。
テラスを見れば、ドンキーとデデデが並んで揺り椅子に座って居眠りしているし
ゼロスーツ姿のサムスがフォックス・ファルコ・ウルフ・ディディーを
ずらりと並べて、一匹一匹を丁寧にブラッシングしてやっている。
「お、お前確か……あの青毛夫婦んとこの子供だよな?名前なんだっけ?」
とろんとした目つきのフォックスに話しかける。まるでぬいぐるみがしゃべってるようだ。
「まだしゃべれるわけないだろ?アークとかいうんじゃなかったか?」
ファルコのセリフに、ウルフはため息をつきながら肩をすくめた。
「……父親にちなんでか?センスを疑いたくなるほど単純だな」
「まーたお前はそういうカドの立つことを言う……大体お前も言えた義理じゃ」
思わず立ち上がったウルフの頭に、サムスのブラシチョップが降ってくる。
ぬいぐるみのおしゃべりに首を傾げていると、トゥーンが手を振って呼びかけた。
「君、マルスお姉ちゃんとこの子だよね。一緒に遊ぼうよ!」
「リンク、赤ちゃんにボール遊びは難しいんじゃない?」
「そんなことないって」
ネスとトゥーンが言い合う間に、トレーナーはアークを抱いて芝生に下ろしてやった。
よく刈り込まれた芝生は柔らかく、肌をちくちく刺すこともない。
近くの花壇でパンジーの株を植え替えているオリマーの仕事だろう。
ふと振り向いたオリマーにバイバイをすると、嬉しそうに手を振り返してくれた。
「……今日もいいお天気だねぇ」
リュカが抜けるような青空を見上げながら芝生に座った。自然とみんなもそれに倣う。
さんさんと降り注ぐ太陽の暖かさに、だんだん瞼が重たくなる。
だが、ここで寝るわけにはいかない。一人で這いながらテラスへ上がると、なんとか
カタカタの持ち手にしがみつき、宿舎の中へ戻っていった。
「あーあ、行っちゃった」
「なんかあの子、アイクさんに似てるね」
「親子だもんなぁ」
215探検発見ぼくの家3:2008/03/01(土) 14:36:24 ID:MdIruFRr
「お、散歩かチビスケ」
談話室内の飲料ベンダー前に溜まっていたスネークが声をかける。
一緒にいるのはリンクとピット、それとキャプテンファルコン。珍しい組み合わせだ。
備え付けの大型テレビではアイスクライマーとヨッシー、ソニックが楽しそうに
SFCの『パネルでポン』で遊んでいて、こちらには気付いていないようだった。
「わぁ、おいでおいでーちっちゃい子ー」
「名前で呼んでやれよ……」
リンクの苦言もどこ吹く風で、ピットはひょいと抱き上げ頬ずりをした。
「可愛いなぁ可愛いなぁ。僕も赤ちゃん欲しいなぁ」
「……天使ってどうやって繁殖するんだ?木の股から生まれるのか?」
「そうそう年に三回ナナカマドの木の股から……って、妖怪扱いしないで下さい!
ちゃんと天使同士の有性生殖で殖えますよ!」
羽根をいからせて抗議するピットは、突然焚かれたフラッシュに目を細めた。
「ピット、悪いがそのまま動かないでくれ」
「スネークさんにファルコンさん……何やってるんですか?」
二人の手には銀色の小型デジカメが光っている。
「本物の天使が子供を抱いてる光景なんか滅多に見られるもんじゃないからな。
写真を撮って、オタコンやメイ・リンに見せてやろうと思って」
「なんだか縁起もよさそうだしな。それにしてもこの子はパパ上によく似ている。
大きくなったらご両親にも負けないファイターになるに違いない!」
白い歯を輝かせながら、ファルコンは呵呵大笑する。
「言われて見れば……よし、大きくなったらCQCの極意を教えてやるからな」
大きな手の平でぐしぐしと頭を撫でられ、にこにこ笑ってみせる。
その笑顔を見て、ピットもリンクも優しい笑顔になった。
216探検発見ぼくの家4:2008/03/01(土) 14:37:04 ID:MdIruFRr
ピットたちと別れ、随分奥まで来てしまった。
宿舎の奥には大人数用の宿泊部屋と、地下室へと続く階段くらいしかない。
構わず歩いていくと、ふとカタカタが何かにつっかかって止まり、先に進めなくなる。
「う?」
どうにか進もうとガツガツ押していると、いきなり目線が高くなった。
「なんだこの小さいのは」
「お、あの剣士どものガキじゃねえか」
襟をつかんでぶら下げているのはガノンドロフ。その隣にはワリオがいた。
ガノンドロフの足元にあるカタカタで、邪魔をしていたのがその足だと知れる。
頬を膨らませてじたばたしても、厳つい顔は余裕の笑みを浮かべたままだ。
「これの母親……マルスとかいう娘だったか?」
「ああ。あの小僧にゃ勿体ない上玉だぜ。なんてったってお姫様だしな」
「あの娘には興味がある。純潔を捧げた男しか知らぬ、初心な体……。
あの男とこれの前で貫いてやったら、一体どんな声を上げるやら……」
今にも泣きそうなところでこらえ、鼻を鳴らしている赤ん坊をにやりと睨みつける。
きっと、この間ミュウツーに手ひどくフラれたのが尾を引いているのだ。
とんでもない力を持った魔王様でも、意外と可愛いところがあるものなのだな。
ワリオはそんなことを考えながら声をかけようとしたとき、ガノンドロフは
つかつかと大股で大部屋に入ると、小さな体をぽいと放り込んだ。
「父親と同じ目だ。妙にまっすぐで気に食わん」
「あーあ、俺知らねえ」

足音が遠ざかっていく。体が沈んでいきそうなほど柔らかなクッションから
むくりと起き上がると、ぐすぐす鼻を鳴らした。
気付いてみれば、こんなに長く両親と離れたのは初めてのことだった。
「う……うぇ」
限界がきて、とうとう泣き出してしまった。だが、泣いても誰も来てくれない。
顔中を涙と鼻水でぐしゃぐしゃにして泣いていると、その周りで寝ていた
ポケモンたちが目を擦りながらようやく起き出した。
「ピカ、ピカチュ?」
「プリ〜?」
どうにか泣き止ませようと、逆立ちしてみたりぷくーっと膨らんでみたり。
あれこれ考えた端からやってはみたけれど、余計に激しく泣くばかりだ。
ピカチュウたちがぐたっと床に寝そべると、ずっと沈黙を保っていたルカリオが
すっくと立ち上がり、トレーナーのリュックをあさってティッシュを出してきた。
2、3枚ほど出して顔を拭ってやると、いつの間にか泣き止んだアークの頭を
柔らかそうな手でぽんぽんと撫でてから、部屋から出て行ってしまった。
他のポケモンたちはまるで意図が分からず、とりあえずルカリオが帰ってくるまで
また泣かないよう、守るように取り囲んで待つことにした。
217探検発見ぼくの家5:2008/03/01(土) 14:37:37 ID:MdIruFRr
「アーク!」
しばらくして、ドアが開くとともにマルスが駆け込んできた。
ピカチュウのシッポで遊んでいたアークは、大好きな母の顔を見た途端、
きゃあきゃあ言いながら一目散に胸の中へ飛び込んできた。
その後を追うように、ルカリオとメタナイトに連れられたアイクがやってきた。
「どこもケガしてない?目を離してごめんね」
「お前たちが面倒見てくれたのか。ありがとうな。それとメタナイトも」
ルカリオは両親を呼びに行こうとしたのだが部屋を知らず、メタナイトを捕まえて
案内してもらい、子供を探し回っていた二人をここへ連れて来たのだった。
「元気なのはいいことだ。でも、ほどほどってのも大事だぞ」
ルカリオがまっすぐ目を見ながら言い含めると、大きく頷くような仕種を見せた。

この日の夜、アークはアイクとマルスからちっとも離れようとしなかった。
アイクに高い高いをしてもらってご機嫌の息子を眺めながら、マルスが笑う。
「ああもう、一時はどうなるかと思ったよ」
「全くだ。ところでマルス、昼間の話の続きなんだけどな」
怪訝そうな顔をして、小首を傾げる。
「まだ当分帰れそうもないだろう?とりあえず帰れることになったら考えよう。
今はこいつのことを一番に考えてやろうぜ」
アイクはけらけら笑っている息子をあやすように軽く揺さぶった。
「……そうだね」
マルスはベッドから立ち上がってアイクのそばへ歩み寄ると、その唇にちゅっと
音を立てて口づけた。そして、息子の頬にも。
窓の外はすでに星一つない。長い一日が終わろうとしていた。

【終わり】
218名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 14:40:29 ID:MdIruFRr
大勢のキャラを動かすって難しい…。
スレ汚し失礼しました。
219名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 14:42:24 ID:Tpb8Mqq0
きっとした後には中からこぽっと
220名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 14:44:58 ID:bwqKTO/j
>>218
GJGJGJ!子ども可愛い皆可愛いほのぼのとしたぜ。最近氏の作品が楽しみで堪らない
本当にいい両親だな
221名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:04:53 ID:bKkuYVPj
流れを読まずアイク←にょたピット(エロなし)投下


胸の高鳴りが治まらない。
ピットは隣にいるアイクをちらりと見やる。
アイクがその視線に気づく前にさっと目をそらし、顔をふせる。

先程からこの行程の繰り返しだ。

アイクとピットの二人は、食事係に命じられて
地下の倉庫に食糧を取りに来ていた。
密かにアイクを思慕していたピットが、アイクと二人きりで歩いているという状況に
一人歓喜し、また狼狽していることなどアイクは知る由もない。

「ついたぞ。」
重厚な倉庫の扉を開け、アイクがピットに声をかける。
「ふぇっ!?え、あ、はいっ!」
ピットの素っ頓狂な返答にアイクは訝しげな視線を寄越したが、
すぐに倉庫内へと入って行った。
ピットも慌てて後を追う。
「寒いな。…大丈夫か?」
「はい、平気です!」
満面の笑みで返事をするピット。何気ない気遣いですら嬉しくて仕方がないらしい。
222名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:07:11 ID:bKkuYVPj
(もし…寒いから暖めてくださいって言ったら、どう思われるかな…)
倉庫内を物色するアイクを見る。
端正な横顔だ。
(…抱きしめてくれたりとか…。な、何を考えてるんだ僕は…!破廉恥な…)
邪な考えを振り払おうとし、ピットは大きくかぶりをふった。
大きなダンボール箱が落ちてきた。
ダンボールの中身が床に散らばる。
物音に振り向いたアイクが目にしたのは、
硬直しきったピットの顔。
「おい、どうし…」
「い、いやああああああっ!!」
ピットが絹を裂いたような叫び声をあげ、アイクに抱きついてきた。
「大丈夫か、どうしたんだ!?」
「な、ナス…ナスビ、やだ…」
ピットがぶちまけたのは、大量のナスビ。
そのナスビにすっかり怯えたピットは、アイクにしっかりと抱きつき、涙目で震えている。
ピットのさほど大きくはない胸がアイクにあたる。
「落ち着け、ただのナスビだ」
223名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:10:13 ID:bKkuYVPj

「やだ、やだ、やだ…!」

すっかり錯乱したピットはアイクになおもすがりついてくる。
ますます胸の柔らかな感触がまざまざと伝わってくる。

このままでは色々とまずい。
そう判断したアイクはピットがまとわりついたままの状態で急いでナスビを残らず箱へと収めた。
「ほら、もうナスビはないから安心しろ」
ぽんぽんと頭を叩いて安心させる。
「よかったぁ…」
ピットが安堵の息をついた。瞬間、自分の状況を把握した。
「わ…わわわっ!ごめんなさい!ごめんなさい!」
急いでアイクから離れる。
「構わん。」
「で、でも…」
「気にするな。それにしても…」
「な、なんですか?」
「以外と胸、あるんだな。」

数分後、耳まで真っ赤になったピットにポカポカ叩かれながら食堂へと戻るアイクの姿があった。
224名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:12:04 ID:bKkuYVPj
以上。ヤマなしオチなし意味なしエロなしですまん。
携帯からなんで改行読みにくかったら申し訳ない。
225名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:13:31 ID:c6j4uk5l
乙女なピットかわいいw
ぐっじょぶ!リアルタイムで読んだぜ!
226名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:20:36 ID:Ec+QIrA2
>>158
亀だが神キター!!!実にエロス!けしからん!
男と女の違いを書き分けられててすげぇ

>>218
待ってましたー!!息子かわええwwいい両親を持ったな!
まわりのメンバーも好きだwww

>>224
ナスビに怯えるピットに萌えたww
この二人もいいな
227名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:34:55 ID:8YnXDEhT
>>158
裸で寝ながら待ってて良かったwwww
ちょ、エロ!すげーエロ!!
こーゆーのを求めてた訳ですよ!!

>>218
息子話いいなぁ…
家族っていいよな
誰か俺の子供を産んでくれ!!!


さて昨日予告してた四角関係なんだが、夜に呑み予定が入ってしまったので
今日投下が微妙なんだぜ…orz
まぁ明日までには頑張る
頑張って完成させようと思うんだがもしかしたら微妙に続きかねない感じかも試練

とりあえず「抱いてくれませんか…?」まで書いた
228名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:36:03 ID:m4Pzx59y
>>212
氏の書く夫婦が大好きだ・・・っGJ!!息子は父親似かぁ。
今回もあったまる作品をありがとう

ふと息子を膝に乗せてポケモン絵本読み聴かせるマルスの図が浮かんだ

>>224
ナスビのトラウマwwwピットかわいいよピット
229名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:47:29 ID:Tpb8Mqq0
子どもの可愛さは武器だな
かわいいは正義
230名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:47:41 ID:c6j4uk5l
僕もアイク×ピットでアッーを書いてるんだが
1週間近く前から書いてるのに全然進まないんだぜ
えっちぃのがまったく書けないんだぜ
誰かエロパワーをくれorz
231名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 15:57:12 ID:7ja7NJJI
神連続しすぎwwみんなGJ!

>>192
ナタ○デココみたいな感じで書いたんだ、気にしないでくれるとありがたい。
>>230
とりあえず抜くな!そうすればエロくなる…と思った。
232名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 16:24:45 ID:8YnXDEhT
>>230
エロパワーは溢れてるけど文才がないんだぜ
交換しね?
233名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 16:29:25 ID:c6j4uk5l
>>232
ぜひとも交換願いたいが僕も文才ないんだぜorz
途中まで投下したら続き書いてく れ な い か
ごめん頑張ります
234名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 16:32:43 ID:8YnXDEhT
>>233
残念だが今携帯でにょたピットの痴態書くのが手いっぱいなんだぜ
ピットっぽくねえええ…

凄い楽しみにしてるので宜しく頼みます
そろそろマスクド竹之内のマスクに変更しますね
235名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 16:53:15 ID:c6j4uk5l
>>234
待ってくれてる人がいるだけで頑張れるんだぜ
今夜か明日の夜には仕上げます
みんな、見ていてくry
236名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 17:01:10 ID:GbciC7+Q
カービィをつかんでは離しでぷにぷにし、眠った所をしゃがんで覗ききこんでいたピーチとメタナイトはここの住人ですか
237名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 18:02:09 ID:MVdb8cPx
>>196でっす。ゼロサムス×シークエロ話を推敲したらWordで14枚にも
上ってしまったので、まずは3枚ほどの投下です。自分で読み返しても
とんでもないものを書いてしまった…病気かな、自分…。もし好評で
あれば以降の話も投下します。現在の自分の力全てを
注ぎ込んだつもりですけど、微妙でしたら出直してきます…。
238名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 18:03:00 ID:+JlVHgVA
>237
ばっちこーいd
239煉獄の煌めき:2008/03/01(土) 18:05:30 ID:MVdb8cPx
 フィギュア達の住む世界に未知の勢力、亜空軍が侵攻を始めてから半月が経った頃。
宙に浮く島、エインシャント島が彼らの前線基地であるという情報を得た一人の女が、
同じく女性の相棒を伴って潜入を開始していた。全身を水色のボディスーツで包み、
右手には女性には不釣り合いな大きさのハンドガンを携行している。その長いブロンド髪を
束ねた美しき女性の名はサムス。以前は銀河連邦警察にも所属していたことのある、
銀河をまたにかけ賞金首を狩り続けているバウンティ・ハンターである。
 しかし、この潜入は銀河連邦からの依頼でもなければ、誰彼が報酬金を出してくれる
わけでもなかった。彼女がここにいる理由、それは自身の身体の一部とも言えるパワード
スーツを亜空軍に奪われてしまったからだ。パワードスーツの行方を追ううちに、
それがエインシャント島研究所内にて保管、研究されているということを知った彼女は、
スーツを取り戻すためにこの研究所へと乗り込んだのだった。しかし、鳥人族の肉体訓練を
受けているとは言え敵の本部に生身で、それもたった2人で潜入するという事は
あまりにも無謀な作戦に他ならない。
 案の定、エインシャント島は亜空軍の巣窟となっていた。一見すると愛嬌すら感じるが、
全身を武装したロボットの大軍に終始圧倒され、サムスと相棒は途中の通路にて
離れ離れになってしまっていた。他の人間よりも戦闘能力は高いと自負している
彼女でさえ、もう一度あのロボットの大軍に遭遇すれば命の保証は無い。
パワードスーツさえあれば…。そんな考えが彼女の頭をよぎる。今はなるべく敵との
戦闘を避け、この広大な研究所の中からパワードスーツが保管してある部屋を
探さなければならない。かつて宇宙海賊と正面から渡り合っていた彼女には、
こそこそと泥棒のように行動する今の自分の状況に苛立ちともどかしさを感じていた。
 彼女は今、とある廊下を進んでいる。明かりが乏しく、10m先はうっすらとしか
見えない。足を止めて五感を研ぎ澄ますが、足音や気流の乱れ、ロボットの静かな
モーター音も感じることはない。敵は存在しないと確信して歩みを進めるサムスだが、
この状況に気を緩めていた彼女は、後の自分に降りかかる出来事を後悔することとなる。
 全く足音が発しないよう、ゆっくりと歩を歩めていた彼女だが、不意に壁から
噴出されたガスに全身を覆い包まれた。毒ガスか!?一瞬恐怖した彼女だが、
現実はそれとは違った。極上のスイーツを口にしたかのような、甘く蕩けそうな
香り。小一時間堪能したいほどの甘美な香りであったが、それと同時に彼女は
自身の身体に起こった変化を感じ取っていた。
「え?こ、これは…!?うあああっ!」
240煉獄の煌めき2:2008/03/01(土) 18:09:04 ID:MVdb8cPx
 身体の奥底から湧き上がってくるような熱。熱い。熱くてたまらない。乳首は
身にまとっているゼロスーツにこすれ、痛いほどに勃起し、陰部は触らなくても
濡れているのが分かるほどに蜜を噴出し始めていた。そして、同時に頭の中を
淫らな感情が支配していく。突然の出来事にサムスは膝を折り、熱くなっている
胸と股間を左右の手で押さえる。しかし、軽く覆った手にさえ反応するほど、
彼女の身体は敏感になってしまっていた。
(まさか、これは催淫ガス…?な、何で…こんなところに…。)
 敵の本拠地であるから、何の変哲も無い廊下にも銃器や落とし穴などのトラップが
仕掛けてある事は想像していた。だが、まさかの人間の…それも女性にしか効果の
無い催淫ガスの罠。ありえないと思うと同時に、サムスは油断しきっていた自分を
恥じた。身体中が欲する淫らな欲求を残る僅かな理性で跳ねのけ、今自分は
何をするべきなのか彼女は考える。
(ハァ…駄目だ、身体に力が入らない。ひあっ!それに…こんな所を見つかったら、
確実に殺される!逃げないと…小さな部屋でもどこでもいいから、この身体の疼きが
収まるまで隠れる場所を…)
 ここが宇宙海賊のコロニーであったなら、見つかれば終わりの無い凌辱が待って
いるだろう。しかし、いくら恥辱の底に落ちようとも、命ある限りは生き延びる方法はある。
彼女はそれをこれまでの経験で知っていた。だが、今この島に住むのは人間とは身体も
思考も全く違う造りである亜空軍か、無機物であるロボットのみ。人間の女の
身体などには興味を示すことなく、いとも簡単に命を奪うだろう。彼女は
バウンティ・ハンターを志した時から、柔らかいベッドの上で死ねるとは考えては
いない。しかし、淫欲に耽った後に発見され殺されるなどというシナリオは、
そのプライドが許さなかった。だが、そのプライドも強力な催淫ガスの前には
儚くも砕け散ろうとしている。
(あぁ、乳首がこすれて…。アソコももう…。…触りたい。胸を揉みしだいて、アソコを
ぐちゃぐちゃにしたい…!あぁ、乳首気持ちいい…。アソコも、もうトロトロに
なってる…。ッ!!だ、ダメだ私っ!気を強く持て!こんなところでオナニーなんか
したら…すぐに見つかってしまう…。嫌だ、私はまだ死にたくない!)
 襲い来る全身の快感に耐えながら、今にも折れそうな膝を引きずって歩く彼女に、
宇宙海賊も恐れおののく宇宙戦士サムス・アランの姿は欠片も無かった。

 サムスが危機にある一方、研究所内部ではサムスと共に潜入していた“相棒”が一人静かに
行動していた。顔の半分をマフラーで覆ったその顔は端整かつ中性的な顔立ちで、
一見すると女か男かの判断に苦しんでしまう。その赤い瞳は眼光鋭く、身は細めながらも
服の上からでも鍛え上げられているのが分かる。彼、シークは途中で別れたサムスの事が
気がかりで仕方が無かった。自分と同等、いやそれ以上の身体能力を誇る彼女でさえ、
この敵の多さには苦戦も必至だろう。無事であればいいが…。
 彼は途中、彼女と別れる原因となった可変式の床のボタンをうっかり押してしまったことを
後悔していた。しかし、いつまでも嘆いていては何も始まらない。早く、一刻も早く彼女と
合流しなければ。彼の頭の中はその考えでいっぱいだった。
241煉獄の煌めき3:2008/03/01(土) 18:12:34 ID:MVdb8cPx
 その時。彼の遥か前方に1台のロボットがいることに、彼は気がつかなかった。
考え事をしていた故、巡回警備をしていたロボットの視界に彼はうっかりと
入ってしまっていたらしい。敵を見つけたロボットは頭部のカメラをシークへと向け、
戦闘態勢へと入る。
「!」
「ミツケタ……ゾッ?…。…………。……………。」
救援要請を発する間すら与えぬ刹那の一撃。彼の放った30cmもあろうかという
巨大な2本の針はロボットの頭部カメラを貫き、人工知能を瞬く間に破壊した。
崩れ落ちることも無く、その場で静かに活動を停止するロボット。彼はロボットの
骸に目もくれず、サムスが潜んでいるだろうエリアへと向け、静かにそして早足で歩みを進めた。

 それから20分ほどたったその時、サムスを探し歩いていたシークはとある
小部屋の前で足を止めた。聴覚に全神経を集中していた彼の耳がとある声を拾ったのだ。
とても荒く、激しい息遣いをしている。それは間違いなくサムスの声。その声は
この小部屋の中から聞こえている。まさか、敵の攻撃を受けて傷を!?彼が小部屋に
踏み込むことを躊躇することは無かったが、そこで目にしたものは…
「なっ!?」
「ハァ…ハァ…。…え?…お、おとこ…?」
シークは我が目を疑った。スーツの股間と胸の部分を解除し、オナニーに耽る
サムスの姿がそこにはあったのだ。そそり立った乳首、3本もの指を咥えている女性器。
そして、普段は凛凛しく男勝りな面もあるサムスの淫らな顔。シークには目のやり場が無かった。
「…サ、サムス!?ここで一体何を…?」
「ハァ…。だ、誰?私のことを知って……いえ、誰でもいいわ…。しようよ、セックス…。
二人で気持ち良くなろう。ね?」
 サムスは性器に咥えられた右手の指を引き抜くと、ゆっくりと立ち上がって
シークのほうへと歩みを進める。シークは彼女のあられもない姿に気が動転してしまい、
その場から一歩も動くことが出来ないでいた。そして、サムスは両腕をシークの首に
回してもたれかける。もはや、彼女の吐息を唇で感じることが出来るほどの近さだ。
「いい香り…まるで女の子みたい。はぁぁ……ねぇ、これからいっっぱい気持ちいいことしよう…?」
「あ…あ…そ…その……そう!ボク…いえ、私はゼルダ!ゼルダよ!分かる!?」
「え、ゼルダ…!?…その姿は、どうして…?」
シークは今でこそ男の姿をしているが、本来の姿はゼルダというハイラル王国の姫であった。
数年前、魔王ガノンドロフにハイラルを侵略された際、自らの身を隠すために身につけたのが
この性転換の魔法である。肌や声質はもちろん、目の色や果ては肉体、骨格の造りに至るまで
女性の時の面影を捨て去てさることが出来る高等魔法。ハイラルの勇者はおろか、
あの用心深いガロンドロフでさえもその正体を見抜けなかったのだから、サムスが
気付かなかったのも無理はない。しかし、サムスは驚くどころか淫らな笑顔を浮かべると
再びシークの顔を覗き込んだ。
「……!?」
「可愛い…。ゼルダ、貴方がこんな可愛い男の子に変身できるたなんて…。
あぁっ!もう…もう我慢できない。はぁ…ゼルダ…。」
「え…ちょ、ちょっと待て……!!」
242名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 18:19:28 ID:bwqKTO/j
これはなんという淫乱サムスわっふるわっふる
243名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 18:20:34 ID:YO/rZuvn
ちょwwおまwwww
そこで切るのは反則だろおおおおおおおおおお

続きわっふるわっふる
244名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 18:20:40 ID:oP/HyR/9
続き…!続きはまだか…!!
245名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 18:22:02 ID:zonIhkKI
これはエロい!
とりあえず、続きを全裸でお待ちしております
246煉獄の煌めき 作者:2008/03/01(土) 18:38:49 ID:MVdb8cPx
ワーオ、少ないながらも読んでくれる人が人がいて、反応してくれることが
こんなに嬉しかったなんて…。調子に乗って上げます上げます。
247煉獄の煌めき 4:2008/03/01(土) 18:41:20 ID:MVdb8cPx
 サムスの顔がぐっと近づいたかと思うと、シークの唇に熱いものが覆いかぶさった。
あまりの突然な事に、彼は全く抵抗することが出来ない。暖かい。口付け。甘酸っぱい。
唇。舌。唾液。ファーストキス。サムス…多くの単語が浮かんでは消えていく。共に
闘うことを誓った相棒からの熱い接吻は、セックスはおろかキスさえ未経験だった彼女の
思考を麻痺させるには十分だった。彼が抵抗しないことを悟ったサムスは、シークの
身体を抱きしめたまま床へと押し倒す。もちろん、シークの口への愛撫は終わらない。
唇、歯、口内を舐めまわし、舌を絡ませ勢い良く吸う。彼女の情熱的なキスの前に、
シークはただただ身を任せるしかなかった。
 ゼルダの中では想像すらしていなかった同性同士のキス。しかし、男であるシークの
姿をしている今、自分の中に何か別の自分が生まれるようなそんな感覚を覚えた。サムスの
舌を味わいたい…。それまではサムスにされるがままであったシークも自分から舌を出し、
サムスの舌と唾液の味を楽しむ。ほのかに甘い膵液と、ざらざらとしたサムスの舌の感触。
5分くらいは続いただろうか。あまりにも情熱的なキスは、上になっていたサムスが顔を
上げたことで一応の終了をえた。顔を上げるサムスの口からは混ざり合った互いの唾液が
糸を引いて垂れ下がる。その唾液も、シークは抵抗すること無く受け入れていた。
「あ、あぁ…はぁ……あぁ…。」
「はぁ…ゼルダ…あなた最高っ!キスなんかじゃ全然足りない!もっと!もっと
この身体で貴方を感じたい!」
「あん…サムス…。」
シークは自分でも情けないと思う、弱弱しい男の喘ぎ声を吐きながら、次なるサムスの
責めに期待していた。そしてサムスはその期待にこたえるかのように、シークの下腹部へと
手を伸ばす。
「うあっ!?」
「うっわぁ…顔は可愛いのにこんなに大きくて硬いモノを持っているなんて…。ゼルダ、
あなたの変身は本当に最高ね。女の子とセックスするためにこの魔法、覚えたの?」
「そ、そんなんじゃない。私は……。」
「次は、あなたの立派なペニスで楽しませて…。」
 そう言うなり、サムスは勢いよくシークの服を剝ぎとった。今まで押さえつけていた
物が無くなり、その逞しい肉棒は文字通り天を指すかの如くサムスの顔の前でそそり立つ。
シークは恥じる女の子のように両手で顔をふさぐが、一方サムスは色っぽく舌舐めずりを
して、怒張するものに息を吹きかけた。
「あぁ、凄い…。見ているだけで濡れちゃうわ…。はぁ…舐めたい…。舐めさせて!」
「う…うああぁっ!?」
248煉獄の煌めき 5:2008/03/01(土) 18:43:34 ID:MVdb8cPx
 シークの下半身を、それまで感じたことのない快感が襲った。舐めるどころではない。
サムスはいきなり亀頭を口に含むと、顔を上下させてシークの肉棒を根元まで味わった。
フェラチオ。ゼルダも女ゆえ、いずれは夫となるもの…恐らくハイラルの勇者に
奉仕すべき行為だとは思ってはいたが、まさか自分がされるとは思ってもいなかった。
脳を未知の快感が突き抜け、まともな言葉を発すことが出来ない。サムスはシークの
反応を楽しむかのように、フェラに強弱をつけては、亀頭の先から溢れるカウパー腺液の
味を愉しんだ。そして一旦肉棒からは口を放し、右手でそれをしごきながら、喘いでいる
シークに声をかける。暖かい口の中とは違い、スベスベとしたゼロスーツの感触が
シークに更なる快感を与え続ける。
「ふふっ、そんなに私の口が気持ちいい?この魔法を身に付けてから、ずっと
誰かにこうされたいと思ってんじゃないの?」
「あぁ…うぁ…ふ、うぅ…。うああっ!き、気持ち…いぃぃ…。」
「可愛い…好きよ、ゼルダ。今度はあなたの濃い精液…ちょうだい。」
サムスは再び亀頭を口に含むが、右手のしごきもやめようとはしない。サムスは
口の奉仕を肉棒全体から亀頭に狙いを定めてしゃぶり尽くす。彼女は待っていた。
そしてシークも下半身に再び未知の快感を知り始めていた。身体の奥底から、何かが
駆け上がってくるような、そんな感覚。程無くして、その瞬間は訪れる。
「うあああっ!サムス!サムスぅぅぅ!!」
「ああっ……。」
 ・・・射精。女の身でありながら、初めての絶頂を男の身体で経験してしまった…。
ゼルダ、いやシークは恥ずかしさのあまり顔を紅潮させる。しかし、彼の眼に飛び込んできた
サムスの痴態に、そんな恥ずかしさは簡単に吹っ飛んでしまった。
「あぁ…そんな…サムス…。」
 シークの射精を口と顔面、そして髪に受けたサムスは真白な精液まみれとなっていた。
精液から放たれるイカのような、生臭い臭いもあたりに立ち込めている。しかし、
サムスは自分に降り注いだ大量の精液を嫌がるどころか、手と指でかき集めては
音を立てて舌でなめ尽くしていく。まるで極上の料理を味わうかのようにゆっくりと
味わって。彼女のあまりにも淫猥な姿に、女性のゼルダの中に新たな感情が芽生え始めていた。
「はぁぁ…精液なんて久しぶり…。美味しい、美味しいわ…。…随分濃いわねぇ、ゼルダ。
溜まっていたんじゃない?オナニーしてないの?」
「お、オナニー!?え、だ、だってそれは、なんかその…恥ずかしくて…。」
「ふふ…もしかして、私のために精液、溜めておいてくれたの…?羨ましいわ…。
女なのに男の性感も得ることが出来るなんて…。」
「……あ、あの…サムス…。」
「何かしら?次はどうしたいの?」
249煉獄の煌めき 6:2008/03/01(土) 18:46:21 ID:MVdb8cPx
 サムスの身体からムンムンと発せられるフェロモンに興奮を隠しきれないシーク
だったが、自分の欲求を上手く伝えられないでいた。恥ずかしい。けれど、今この場で
サムスの身体をもっともっと堪能したい。
(私、本当は女なのに…。あぁ、でもサムス。あなたはあまりにも魅力的すぎる。ダメだ、
私ももう我慢出来ないよ…。) 
シークは顔を上げると、彼女の剥き出しの胸と蜜の滴る股間へと目線を移動させる。
サムスはすりと笑うと、自分から股を広げた。黄金の陰毛が生い茂る女性器を目の当たりにし、
興奮のボルテージは彼から羞恥心というものを排除しようとしていた。
「サムスの胸とアソコを…触りたい。いや、その胸を揉みまわして、アソコを舐めまくりたい!
あなたが私の……ペニスにしたみたいに!」
「ふふっ。まさかあなたの口からそんな言葉が出るなんてね。エロい、エロすぎるわ
あなた…。さぁ来て。私を気持ちよくさせて…。」
サムスが言葉を吐き終えるとほぼ同時に、シークはサムスへと覆いかぶさっていた。そして
いの一番にサムスの唇を覆い、舐めまわす。サムスも舌を伸ばし、シークの口内を堪能する。
シークはサムスとキスをしたまま、両手をサムスの豊かな胸に添えた。ゼロスーツを着ていても
なお、その豊かさを強調するバストはある意味、ゼルダの憧れでもあった。しかし、
今では男の身となりまた違う憧れを抱いている。手に感じるのは豊かな弾力。そして
素晴らしいほどの乳房の張りと形。もっとこの手に感じたい!シークはサムスの唇から
顔を遠ざけると、上半身の衣服を脱ぎ捨て再び乳房に掴みかかった。すべすべした
肌ざわりと抑えると押し返してくる肉の質感。シークはこの感覚を更に味わうべく、
胸を揉む手に力を加えた。
「あぁっ!気持ちいい…気持ちいいわゼルダ!もっと、もっと乱暴にして!こねまわして!」
「はぁ…柔らかい…。なんで、なんで私こんなに興奮しているの?自分にも
付いているものなのに…。」
 今はシークの姿であるのに、言葉遣いはすっかりゼルダの時と同じものになってしまっていた。
もう自分が女か男かなんて関係無い。今はただ、この快楽を心から楽しみたい。既に
彼女はサムスと同じく、淫欲の虜になってしまっていた。
「はぁ…はぁ…ゼルダ、分かっていたのよ。私がこのスーツでいる時、いつも
私の胸やお尻をエッチな目で見ていたことを…。貴方の待ち望んでいたおっぱい、
自由に触れてとっても幸せなんでしょう?」
「そ、そんな事!…でも、でも今はこのおっぱいがとても愛しく……あぁ!
もう、もう何も考えられないよ!」
 興奮を抑えられないシークは手に更に力を込めてサムスの胸を揉みしだく。
普通の女性であれば痛みの余り悲鳴をあげてしまうくらいの力だが、自らを極限にまで
鍛え、痛みにすら耐性を付けてしまっていたサムスにとってはこれが更なる快楽と
なっていた。サムスの喘ぎを聞いて益々高ぶったシークは乳首をつねり、しごき、
そして口を付けて強く吸った。
「ああっ!うっ…くぅぅ…。はぁ、ダ、ダメ私…今、乳首が凄く敏感なの。だから…ああっ!」
250煉獄の煌めき 7:2008/03/01(土) 19:22:27 ID:MVdb8cPx
 シークはサムスの言葉には全く耳を貸さない。今のシークにはサムスの胸が全て。
乳首がサムスの弱点だと知ったシークは胸全体を揉むことよりも、乳首への攻めに
転換した。催淫ガスの影響を受けてすっかり敏感になった乳首を責め立てられたサムスの
股間からは飛び散るほどの液が溢れ、先ほど射精したシークの肉棒もすっかりその
逞しさを復活させていた。
「はぁっ!も、もうダメ!私…いっくぅ!おっぱい責められただけでいっちゃうぅ!!
あああっあぁぁぁぁぁ!!」
 サムスは数秒間、身体中をビクビクと痙攣させたかと思うと、うっとりとした表情で
シークを見つめた。しかし、シークの顔は目の前には無く、未だに自分の胸に夢中に
なっている。絶頂を迎えたばかりで乳首にピリピリとした感触を覚えつつも、シークを
気付かせるために彼の肉棒を強く握りしめた。
「あおおっっ!?」
「あっはははは!情けない声!…もぉう…胸ばかり。そんなにいいの?私のおっぱい?」
「え…えぇ。ごめん。柔らかくって、触っていても凄く気持ち良くって、サムスが
あんなに感じてくれていると嬉しくなっちゃって…つい…。」
「いいのよ。私もとても気持ち良かった。おっぱいだけでイカされたのなんて初めてよ。
でも……貴方が触りたい、舐めたいって言ったのはここだけじゃないでしょう…?」
「え…。」
するとサムスは寝そべったまま身体を後方へと移動させる。自分の性器をゼルダに
見て貰いたい。そして触って、吸って、掻き回してほしい。自分の股間をシークの
目の前へと移動させ、大きく股を開く。サムスは顔を赤らめつつも、ゼルダの
行ってくれる愛撫を想像するとそれが楽しみで仕方が無かった。
「うわぁ…凄い…。こんなにトロトロになって…。」
「ふふ…女性のアソコ、ちゃんと見たこと無い?オナニーしたこと無いのなら、
触ったことも無いのかしら?」
 サムスの女性器は処女のようにピンク色で、そして蜜を垂れ流して美しく、
猥らに光り輝いていた。自分にも付いているもののはずなのに、シークはサムスの
性器をまじまじと凝視してしまう。サムスはシークの息が股間に当たるたびに、
早く触って欲しいと懇願するように小さな声で喘ぎ始めている。
「はぁ…好きなようにして。貴方のその奇麗な舌で舐めまわして。指で掻き回して!
私を気持ちよくさせてぇ!」
「う、うん。それじゃぁ…。」
とは言ってみるものの、女性器をどうやって愛撫すればいいのか、ゼルダは全く
分からないでいた。日頃自慰をしていれば、女性の感じる場所を知ることが出来るのだが、
そんな知識すらも無い。将来子供を産む大切な器官なのだから、先ほどの胸のように
夢中になって乱暴な愛撫も出来ない。どうしたらいいものか…。
251煉獄の煌めき 8:2008/03/01(土) 19:26:00 ID:MVdb8cPx
「どうしたの、ゼルダ?早く、私のここが熱いうちに触ってよぉ…。まさか、
見ているだけで満足したわけじゃないんでしょ?」
「うん…触りたい、触りたいんだけど、どうすればいいのか分からないの…。
この割れ目を開いたりして…いいの?」
「大丈夫。もう、こんなにグチョグチョになっているんだし、さっきみたいに
乱暴にしてもいいわよ。痛みには慣れているし、貴方の愛撫だったら全て受け入れるわ。
貴方のしたいことをいっぱいして。だからね…早く…。」
 サムスの了承を得たことで、シークは恐る恐るサムスの秘所に手を付ける。
先ほどまでの情事で愛液の洪水となっていたそこは、触れるとぬるぬるとした
不思議な感覚であった。左右に開くドアのように閉まっているサムスの女性器を、
シークは両手の親指でゆっくりとこじ開けていく。
「ああっ!はっあ…!」
「大丈夫!?痛くない?」
「違う、これは痛みなんかじゃない。気持ちいいの…。見える?私のおマ○コの中…。」
 シークの指によってぱっくりと開かれた女性器の中は血のように真赤に染まり、男のモノを
飲み込むための肉の穴が奥へと深く続いていた。そしてその穴の奥から溢れ出てくる透明な愛液。
彼は次々と目に飛び込んでくる未知なる情報に、驚きと感動を隠せなかった。
「す、凄い…。これが…これが、アソコの中…。赤とピンク色でとっても奇麗で…。」
「ああん、見られてる!私のおマ○コ、ゼルダに見られてる!興奮するぅ…。はぁ…はぁ…
見ているだけじゃなくて、ほら!こうやって指をねじ込んで!」
「え…!?あっ…。」
 いつまで経っても自分の性器を責めないシークに業を煮やしたのか、サムスは
シークの腕を掴むと、強引に何本かの指を性器に突き刺した。シークは自分の指を
覆う温かく、そしてねっとりとした不思議な感触に襲われながらも、サムスの
要求どおりに性器の中を掻きまわしはじめた。
「あ…ああぁっ!そう、そうよ!もっと、もっと指でいじくって!
ああんっ、感じるぅ!ゼルダの指、凄く気持ちいいっ!!」
「あぁ、こんなに音を立ててなんていやらしいの…。サムスが、こんなに
感じてくれるなんて…。」
 シークの指の速度が速まるにつれ、サムスの喘ぎ声も激しさを増す。サムスの
反応に気を使いつつ、膣内の肉壁を擦り、触り、指の腹でしごく。サムスは
まだぎごちないシークの責めにも、身体を曲げ、背中を反らしてその愛撫を楽しむ。
1年ぶりの異性からの性器への愛撫。普段は肉欲を自分の指で収めていた彼女にとって、
シークの愛撫は絶頂に達するには十分だった。
「ああ…もう、もうダメ!ゼルダ!ゼルダァ!そのまま、そのまま激しくしてっ!
んっ、んんん…もう、イク!イきそう…。」
「あぁ、サムス凄い!アソコが指を締め付けてくる…。」
「あっふあぁぁ!イク!ゼルダにおマ○コ掻き回されてイックぅぅぅぅぅぅ!!!」
252煉獄の煌めき 9:2008/03/01(土) 19:28:24 ID:MVdb8cPx
 膣にねじ込んでいたシークの指を、サムスの性器が締め上げる。それと同時に
サムスは全身を痙攣させて絶頂に達した。彼女の女性器からは今までよりも更に
大量の淫液が溢れ、床を濡らしていく。その溢れ出る愛液を見て、シークは何を
思ったのか、秘所から流れる愛液をその口で受け止め始めた。
「えっ?あ、あなた…。うああっ!」
 シークはサムスの膣内に舌を入れると、愛液を一気に吸い上げる。それに
サムスは嬌声を上げるが、口での愛撫は長くは行わずに顔を放した。彼の顔は
彼女の愛液まみれでぐっしょりと濡れている。
「はぁ…はぁ…。ゼルダ…?」
「さっきのお礼。私の精液、残さず飲んでくれたでしょ…?貴方の液も、
残さず飲んであげるよ…。」
「あぁ…ゼルダ…。」
 精液や愛液を飲むという行為。普段のゼルダ姫であれば背徳を感じ顔をそむける
行為だが、催淫ガスを吸ったサムスの唾液や汗を摂取していくうちに、彼女も
徐々に淫らな性癖を持つようになってしまっていた。そんなシークの乱れ様を
見て、サムスはゴクリと喉を鳴らす。
「ねぇ…。また貴方の立派なものをしゃぶらせて欲しいの。いいでしょ?」
「えっ、もう一度してくれるの?……嬉しい…。」
 初めての射精をサムスの口で経験したためか、シークはサムスのフェラの虜と
なっていた。そしてサムスも、並の男よりずっと逞しい彼の肉棒を口にし、
精液を味わうことに夢中になり始めていた。
「ありがとう。でもね…今度は2人で楽しみましょう…。」
「えっ?どういう…。」
 ゼルダが理由を聞く暇もなく、仰向けになっていたサムスはシークを押し倒し、
自分が上になる形になった。そしてあらわになっている秘部をシークの顔の
上へと落とすと、自分は頭をシークの下半身にある肉棒へと近づける。一舐めすると
ビクンと反応するシークの男根。それを見て、サムスの心は躍った。
「この体位シックスナインって言うんだけど、知ってる?ふふ、これで互いの
性器をいくらでもいじれるでしょう?イカせっこ……しよ。」
「あぁ、こんなこと…。ひっ!?」
 シークがサムスの女性器に見とれているその時、サムスがシークの巨根を根元まで
一気に飲み込んだ。普通の男性の一回りは大きな肉棒だが、サムスはそれを加え込むのに
苦しんでいる様子は無い。そして亀頭と根元を往復しながら、丹念にしゃぶり尽くす。
サムスは昔のカンを取り戻したのか、舌の動きが先ほどのフェラとまるで違う。自分を
2度もイカせてくれたシークに対してのお礼とばかりに、情熱的なフェラを続ける。
「あっ!ああああっ!き、気持ち良すぎるよサムス!フェラ、うますぎぃぃぃ!も、もう!私ぃっ!」
253煉獄の煌めき 作者:2008/03/01(土) 19:29:57 ID:MVdb8cPx
・・・と、性懲りもなく連投すみません。ここで一時休憩します。
ここからちょっとキツ目の表現方法が多くなってくるので、苦手な方は
ごめんなさいね…。
254名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 19:33:39 ID:ZoP2IfjJ
>>253 乙!
255名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 19:37:13 ID:oP/HyR/9
>>253
乙です!

なにこれエロすぎワロタ
256名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 19:37:45 ID:uGNXRVPc
>>253
GJ!これはこれからフルコースの予感!wktkしてるぜ!
エロいサムスも、たどたどしいシークも生唾もんだぜ。
257名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 19:41:06 ID:j0bfFHW4
十分すぎるほどエロいというか直接描写というか
ステーキましましだだだだだーというか
258名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 19:46:28 ID:ygnbkiOU
>>253
乙!続きwktk
エロサムもいいが不慣れなシークがこれまたいい
259名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:15:47 ID:5IVFwsm+
崩壊注意
なんか神がいるからそのツナギにでも
あとここからちょっとノリがかわります

マスター「ゼルダ組の部屋に戻ってきました」
スネーク「おいリンク!いるんだろ?開けろ!」
すっ
スネーク「ん?ドアの隙間から紙が」
”スネークに話がある。悪いけどマスターには席をはずしてもらいたい”
マスター「そういうことなら……まああまり遅くはならないでくださいね。うふふ」
……
スネーク「いったぞ」
ガチャリ
スネーク「こんなに暗くして……どうしたんだ」
?「スネーク……お前は大丈夫なのか」
スネーク「!!! 誰だ!」

リンク?「俺……女になっちまった……」
スネーク「なんだって!?」

ドキッ!女だらけのスマッシュブラザーズX 『崩壊注意報』
260煉獄の煌めき 作者:2008/03/01(土) 20:20:58 ID:MVdb8cPx
めちゃイケ見ながらMGSのテーマを口ずさみ、エロ小説をUPする
どうしようもない自分が通りますよ。
う〜ん、ここまで楽しんでくれている方々がいるなんてホントに
嬉しいです。住人になろうかなwというわけで、続きです。
261煉獄の煌めき 10:2008/03/01(土) 20:26:25 ID:MVdb8cPx
サムスの胸と性器を立て続けに愛撫し、極度に興奮していたシークの一物は
パンパンに膨れ上がり、精液を発射する態勢を既に整えていた。そこに加えられた
サムスのフェラチオ。この快感に、シークの男根が耐えられるはずも無かった。
「くっ…はぁぁぁぁぁ!」
「あはっ…!」
まるで火山の溶岩のようにシークの巨根からは精液が吹き出し、サムスの顔面を
白く染め上げていく。そして未だに精液を噴出し続けるシークの男根を再び口で覆い、
吸い尽していく。そして口の中に溜まったシークの精液を舌で転がすように味わった
サムスは、音を立てて飲み込む。幸せそうな溜息をついたサムスは、未だに萎えることの
ない一物を前に、目を輝かせた。
「凄いわ…まだこんなにガチガチなの?素敵…。」
その力強さににうっとりするサムスだが、当人のシークは射精時の性感によって
ぐったりしてしまっていて、返事をすることが出来ない。そんなだらしないシークの
顔を見たサムスはほほ笑むと、今度は舌と唇を使って男根の周りを舐めまわし始めた。
尿道、亀頭、竿、根元、袋…。舌とキスを交互に使い分けながら、シークの更なる射精を促す。
「あぁ…もうダメ…。サムスの舌、気持ち良すぎて…意識飛んじゃう…よぉ…。」
「あら、もうギブアップ?でも…こんなにビンビンにさせておいて全然説得力が無いわよ。
ほら、自分ばっかり気持ち良くなってないで私も感じさせてよ。貴方の大好きな私のおマ○コ、
舐めまわして…。」
 サムスは男根の裏筋を舐めながら、自分の性器をシークの顔に押し付ける。それまでは
マグロ状態であったシークも、サムスを気持ちよくさせてあげようと、淫猥に光る女性器に
舌を伸ばす。酸っぱい。けれど、何だかほんのりとした甘い香りを放つサムスの愛液…。
もっと舐めたい。サムスをもっと感じさせてあげたい。シークは指でサムスの秘部をこじ開けると、
自分の舌の長さが許す限り膣の奥にねじ込んだ。そして膣内を隅々まで舐めまわす。少々息が苦しいが、
なんて事は無い。憧れの人を絶頂に導けるのなら…。
「ああん、ゼルダ!凄いっ!いきなり激し…いぃんん!」
 シークの我を忘れたかのような秘所への愛撫に、サムスは驚いてつい男性器から口を放してしまった。
しかし、すぐさま怒張するモノを口に含む。そしてジュルジュルと音を立てて膣を舐めまわすシークに負けじと、
ジュポジュポと唾液を飛び散らせながら情熱的なフェラを行う。
 サムスの膣、クリトリス、そしてアナルを丹念に舐めまわしながら、シークはある事を考えていた。
何故自分は今、サムスと身体を重ね合わせているんだろう。事の始まりはサムスの誘惑。それを自分は
断ることもできず、ただ受け入れてしまった。最初こそ、未知の領域であるセックスに
恐れを抱いていたのかもしれない。けれど、今こうしている自分は最高の幸せを感じている。
何故…。彼女いや、彼シークは悟った。自分は昔からサムスの事を愛していたのだと。
凛凛しく、気高く、力強く、そして誇り高い。同じ女であるのに、自分とは全く正反対の存在…。
だからこそ興味を持った。勝負を挑み、敗れた。女同志の友情を築き、行動を共にした。
 そして今、二人は愛し合っている。そう…私が本当に愛していたのはハイラルの勇者では無い。
彼女なんだ…。自分には無い物を満たしてくれる存在。それが彼女であり、自分には必要な人間なんだ…。
262煉獄の煌めき 11:2008/03/01(土) 20:29:59 ID:MVdb8cPx
「あぁっ、サムスッ!」
「えっ!?」
 不意に、シークはサムスの膣から舌を引き抜くと、サムスを無理やり押し倒し
向かい合う姿勢をとった。お互いの性器…凶悪なまでに怒張したシークの男性器と、
てらてらと輝くサムスの性器が触れ合っている。正常位。男女がまぐわる最も基本的な
体位で2人は向き合っている。押し倒された側のサムスも、シークが何をしたいのかを
既に悟っていた。
「好き…好きだよサムス!ずっと…ずっと愛していた!だけれど、言い出せなかった…。
でも…これが私の正直な気持ち…。サムス…大好きだよ。」
「…ゼルダ、私は気づいてたよ。あなたが私に向ける眼(まなこ)、あれは憧れる人間や
尊敬している人間、ましてや友人を見る目なんかじゃない。愛する人を見る目…。ゼルダ、
私も貴方の事が大好きよ。誰よりも。ゼルダ、一つになろう。貴方の童貞を、私に奪わせて…。」
「サムス…。」
 涙。自分の眼から涙が流れていることにシークは気がついた。愛する者に自分の気持ちを伝えられた喜びと、
それを受け入れてくれたことへの喜び。その2つが合わさって生成された感情は、涙となって彼の頬を伝った。
止まることのない涙で元々赤い眼を更に赤く染め上げるシークに、サムスは優しい微笑みを返す。
「あはははっ。もう…これから彼女と繋がれるっていうのに、泣く男がどこにいるのよ。
…でも、そんな純粋な貴方が好き。さぁ、入れて。勇気を振り絞って…。」
 シークは溢れ出る涙を右手で拭うと、自分の性器を彼女のヴァギナへとあてがった。先ほどまでの愛撫で、
どこに入れればいいのかはわかっている。しかし、彼が気にかけていたのは自分の一物の大きさ。
他の男性のものを目の当たりにした事はないが、それでも大きすぎると思う。こんなものを
彼女の膣にねじ込んで大丈夫なのか、と。
「…どうしたの?早く来て。そのまま腰を前に突き出すだけよ。」
「で、でも…心配なの。私のこんな大きなモノを入れたりなんかしたら、貴方のここが
壊れちゃうんじゃないかと思って…。」
「そんな心配しないで。私は貴方の彼女なのよ。貴方の欲求も心も性器も、何だって
受け入れてあげる。貴方の事をもっと愛したいから…。」
「サムス…。」
 彼女の言葉を聞き、シークは再びサムスの女性器に狙いを定めた。自分の亀頭が、サムスの
割れ目を押し広げてゆっくりとその身に飲み込まれていく。男性器がぎゅうぎゅうと
締め上げられるような性感は、サムスのフェラの快感を遙かに凌駕していた。
「そう、そうよっ!そんなゆっくりじゃなくていい…。一気に!一気に根元まで突き入れてぇ!」
「う、うああぁぁッ!サムスうぅっ!!」
263煉獄の煌めき 12:2008/03/01(土) 20:33:23 ID:MVdb8cPx
 シークは彼女の言葉通り、躊躇することなく下半身を一気に突き刺した。膣壁が
うねうねと動いて、男根から精液を絞り取ろうとしているのが分かる。まだ入れたばかりなのに
射精するわけにはいかない。シークは押し寄せる快感という、かつてない強大な敵との戦いを 
強いられていた。そしてサムスにも、シークの巨根をねじ込まれたことで快感の波が押し寄せていた。
口にしていた時から、下の口で飲み込んだらどうなってしまうのだろうと、不安と期待が
入り混じっていたが、実際に繋がってみるとそれは想像の域を脱していた。膣には男性器が
隙間もないほどに密着し、先端の亀頭は子宮口を今にもこじ開けんとしている。未だかつて
体験したことのない巨大な男性器を子宮に迎え入れ、サムスそしてゼルダもただただ
喘ぐことしかできなかった。
「あぁっ…かっは……ふ、太い…。大き…すぎるぅ…!で、でも!凄く気持ちいい…あぁ、ゼルダ!
ゼルダっ!もっと!もっと動いて!激しくしてっ!」
「あぁぁ…サムスのおマ○コ凄い!凄すぎるぅ…。ギチギチ締め付けてきて…私のペニス、
もぎ取られちゃいそうっ!!」
 初めての性交だというのに、シークは誰彼に教えられたわけでもなく腰を激しくサムスの下腹部に
打ち付ける。子宮を突き破らんばかりの激しい突きに、挿入前はクールを装っていたサムスも、今では
男性器を貪る一匹の雌と化していた。しかし、それはシークも同じ。ハイラルの麗しき姫君は雌を
孕ませるために、性交にあらん限りの力を注ぐ雄へと変貌していた。
「ああああぁぁ凄い!凄いいぃぃぃん!世の中に、こんなにも!こんなにも気持ちいい事があるなんてぇぇ!!」
「サムスのおマ○コに精液…精液絞り取られちゃう…!フェラなんかとは全然違うっ!
もう、もう耐えられないよぉ!!」
「いいのよ!出して!私の中に……私の子宮に貴方の精液ぶちまけてっ!孕んでもいい!
貴方の子供、産みたいっ!」
「そ、そんな…サムス駄目だよ妊娠しちゃうっ!ひゃう!?」
 3度目の射精感を感じてサムスの膣から陰茎を引き抜こうとするが、サムスは長く細い足を
シークの腰に絡めて離そうとしない。そして困惑するシークの唇を自分の唇でふさぐ。突然の
キスに驚きながらも、シークは腰を決して止めようとはしない。サムスもいつの間にか腰を振り、
シークの巨根を心から愉しんでいた。サムスの大胆な行動に、シークの理性は虚空へと消え去った。
そこまで言うのなら、子宮に精液思いっきり出してあげる!私の子供を妊娠させてあげる!
「はぁ…はぁ……イクよ、サムス。貴方の子宮に私の…精液ぃぃぃぃ!!」
「来てゼルダ!出して、思いっきり!愛してる、愛してるわ!」
「う…うぅ……ああああああッッ!」
「あッ……!!あっはぁぁぁぁぁぁ!!」
264煉獄の煌めき 13:2008/03/01(土) 20:35:12 ID:MVdb8cPx
 お互いの絶叫をBGMに、二人は絶頂の極限へと上り詰めた。そしてシークの男性器から放たれた
多量の精液はサムスの子宮と、膣内を満たしていく。子宮の壁に精液が打ちつけられる快感に、
サムスはだらしのないアクメ顔をさらし、力無く気を失ってしまった。しばらくは射精の
余韻に浸っていたシークだったが、我を取り戻すとサムスを心配して大声で呼びかける。
その声に気づき、サムスはゆっくりと目を開く。未だ、下半身は繋がったままだ。
「サムス!サムス、大丈夫!?」
「え、えぇ…。あまりにも激しいセックスだったから、力を使い果たしちゃった…。
ゼルダ…私とあなた、本当にいいパートナーになれそう…。」
「サムス…。」
「疲れちゃったから寝かせて…。抜かなくてもいいよ。このままで…。…………。」
「サムス…?」
 彼女が最後の声をかける前に、サムスの意識は消え静かなる眠りの中にあった。寝息を
聞いてほっとした彼にも、疲労感からか強烈な眠気が襲う。
「……いつまでもあなたと…一緒に………。」
 腕の中で静かな寝息をたてるサムスに小さな声をかけると、シークもその場で眠りについた。
激しいセックスの後で疲れ果てているというのに、その寝顔は幸せそうに微笑んでいる。
夢うつつの中にあって、シークの心の中は将来への希望とサムスへの愛情で満ち足りていた。
265蛇足エピローグとあとがき:2008/03/01(土) 20:39:24 ID:MVdb8cPx
その後、幸いなことに2人は敵に発見されることは無く、無事に眠りから覚める。
しかし、未だに催淫ガスの影響が抜けていなかったサムスを鎮めるため、シークは
疲れきった身体で2時間に渡って彼女とまぐわることになる。サムスが正常に戻った後に、
2人は本来の目的であるパワードスーツを探すために出発するが、ゼロスーツは
解除した後はスターシップに戻らなければ再生出来ないらしく、サムスは胸・股間・尻を
晒して研究所内を闊歩することになった。そのおかげで戦闘に集中することが出来ない
シークであったが、なんとかパワードスーツを取り戻し、彼の勧めによって
サムスはレジスタンスと合流。後に侵略者である亜空軍の黒幕、タブーを滅ぼすことに
成功する。サムスの正気を奪った催淫ガスの正体は、結局分らず仕舞いであった…。
 ちなみに性転換の魔法を覚えるきっかけとなったのはガノンドロフのハイラル侵攻であるが、
彼女はガノンドロフに感謝しているわけもないがまんざらでもなかったりする。
(トワプリはオカリナの100年後の物語〜なんて突っ込みは勘弁…。)

このようなエロ小説を書くのは初めてだったので、表現不足な所が多かったように思いますが、
書いているうちはとても楽しく益々この2人に愛着が湧いてくる感じがしました。ちなみに
冒頭でパワードスーツが亜空軍に盗まれるのですが、サムスのパワードスーツはよくよく調べたら
生体融合するらしく、亜空軍に盗まれるわけがねぇじゃんと困り果てたものですが、サムスが
エインシャント島に行く理由を書きなおすのも面倒(オイ)なので、そのまま投下しました。
生粋のメトロイドファンの皆様、すみません…。コラプションと共に1,2買って勉強します。
長々と投下させて頂き、ありがとうございました。
266名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:44:56 ID:uGNXRVPc
しこたまエロかった…!!後半も減速無しのフルアクセルでぶっちぎりのエロさ!
この二人への愛が伝わってきたよ。俺も好きになりそう…。GJ!
267名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:47:25 ID:YO/rZuvn
乙でしたー。
それにしても、これは歴代SSの中でもぶっちぎりでエロい…Gj!
268名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:47:25 ID:G8q9ZXKU
神すぎる!
これでもかというほどのガチエロ力作、大変おいしくいただきました!
精神的に百合百合なのがさらにエロい……
ぜひ住民になって下さい
269名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:49:18 ID:j0bfFHW4
乙!
っていうか処女作にしては、どうしようかこれ
すんごくエロいんだがよ
270名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:49:57 ID:PAInIvCa
エローいwwwwwいいよいいよー!
おいしく頂かせてもらいました
271名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:51:46 ID:bwqKTO/j
何だこれは、エロい、エロすぎる、シークもサムスもまとめて俺が美味しく戴きます
GGGGJ!
272名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 20:52:34 ID:oP/HyR/9
これは新しい百合

乙でした!
最初から最後までとてもおいしくいただきました。
273名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:02:11 ID:c6j4uk5l
乙!そしてぐっじょぶ!
エロすぎるぜ
しっかりエロパワー充電させてもらいました!
274名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:05:09 ID:74I7pulS
オリマーにょた×ピット
だとすると妻が男
275名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:06:40 ID:1ZRpBTCC
これはすばらしくエロく官能的なSSですね
読み応えありました、GJ
最近のこのスレは神がかってるなぁ
276名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:11:26 ID:uGNXRVPc
隙を突く形で悪いんだが…前スレで大反対があったのはわかってるんだが
このスレの住人とリアルタイム会話してみたい好奇心が沸いてきてかなわないんだ。
今日一日だけでいい絵チャ や ら な い か 。終わったら消すから。
http://www.takamin.com/oekakichat/user/oekakichat3.php?userid=341463
借りちまったんだよ。思わず。いい絵が出たらうpる約束するよ。
23時くらいから始めるから気が向いたら覗いてみてほしい。

それだけだとなんだからお誘いにょマルス置いておきます。
http://sund1.sakura.ne.jp/uploader/source/up19735.jpg
277名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:14:22 ID:zonIhkKI
GJGJ!
これが初めてだというのが信じられない
いったい、このスレには何人の神がいらっしゃるのだ?
278名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:16:51 ID:j0bfFHW4
>>276
入ったよ
279名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:18:26 ID:MdIruFRr
今更だが乙あり。楽しみにしてもらってるようですごい嬉しい。
アイピトやらサムスシークやら神が多くて目が潰れそうだ…。
だが負けないでエロもほのぼのも書くぞー

>>228
宿舎内のミニ図書室でポケモン絵本を読んであげるマルス。
「……そしてルカリオは、無事にアーロンのところへ帰ることができましたとさ。
めでたしめでたし」
「るー、ぴー!」
「そうだね、ルカリオもピカチュウも、みんな可愛いね。
あ、ほら。ポケモンがいーっぱいいるよ。どれが好きか、お母さんに教えて」
巻末付録のポケモン一覧。迷いなくボスゴドラとハリテヤマを指差す息子。
「ちおいちおい!」
「……そうだね。すごーく強そうだね。でもほら、パチリス可愛いよ?」
「やー!」
「………………」

その日の夜。息子とポケモン図鑑を見ているアイク。
「へぇ、あいつらってこんなに種類があるのか。これなんか強そうだな」
「ちおいの?」
指で指した先にはドダイトスとバクオングが。
「ねぇ、アイク」
「ん?」
「私、あなたに会えて本当によかった!」
「どっかのゲームのセリフじゃないか。しかも目が笑ってないぞ」

こうですか分かりません。
280名無しさん@ピングー:2008/03/01(土) 21:34:44 ID:MVdb8cPx
うわぁぁぁこ、こんなにも反響が!?うぅ、こんなに沢山の方々に
感想レスを頂けるなんて目から汗が……流れることは流石にありませんけど、
次回作を作ろうと思う気持ちがグングンと湧いてきましたよ。
自分で設定を作ってなんですが、蛇足エピローグのサムスの露出闊歩を
書きたいなぁ…と。共に行動するゼルダ&シークの慌てっぷりを描いてみたいです(笑
最後に皆さん、ご愛読ありがとうございました。

>>276
個人的には面白そうだと思うのですが、前スレで大反対…ということは
どういった問題があったんでしょうかね?当方軽率なもので、理由がちょっと分らないのですが…。
これからの時間は予定が無いので、問題無ければ参加したいと思っているのですけどね。
281名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:35:16 ID:c6j4uk5l
>>279
ボスゴドラよりバンギラスたんのほうがちおいぞ−坊主
青髪家族は見ててすごい和む
282名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:37:01 ID:5IVFwsm+
崩壊注意報
乙。すごくエロくて俺のルカリオが不屈の心です

「どういうことだ」
「わかんないよ……ただ昼寝から起きたら女に」
「そんなことあるわけないじゃないか!冗談もいい加減に」
「……脱いだら……信じてもらえるのか?」
するり
「!!」
「これで……」
「うっ……も、もういいから服を着ろ!」
「信じてもらえたか?」
「ああ……それで、俺に裸をみせにきたのか?」
「そうだった。時間もないし手短に話そう。
一昨日はリザードンとフシギソウ、昨日はフォックスとファルコが、そして今日もきっと二人……私と、あと誰か…」
「私?」
「え……今私、『私』って言ったの?」
「落ち着け。今ので大体の察しはついた。詳しいことを聞こうか」
「……ここにいる男性キャラクターたちが、どんどん女性化しているんだ。
しかも彼ら……いや、彼女らは自分が女性であることに何ら疑問を感じていない!」
「洗脳か何かによるものか」
「原因はまだわからない。ただ、ここ数日で何かが確実に狂い始めている!
ヨッシーだってしゃべらなくなったし、マリオは急にヤク中みたいに……」
「不可解だな……わかった、今から他の者の様子を見てこよう」
「だめ!きっと私の自我もあと20分と持たない! だからせめて……それまでいっしょにいてくれ……」
「……わかった、ここにいよう」

283名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:37:36 ID:m4Pzx59y
>>279
嬉しすぎて目から汁が。うおお形にしてくれてありがとう!!
趣味もアイク似の息子ワロタwww

>>276
しぬほど参加したい。が、タカミンではラグがひどくてとても描けない俺涙目
ラクガキチャットなら描けるんだけど・・・
284名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 21:37:53 ID:c/WNCRTp
バンギラスは俺とマグマラシの嫁だからダメだ

ついでにリザードンはストライクの嫁だ
285名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 22:19:33 ID:AyH+xVQS
フォックスとルカリオをつかってss
かいてくれぇぇぇぇ
286名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 22:32:58 ID:uGNXRVPc
>>280
大反対というか、馴れ合いがスレに持ち込まれ過ぎるのは2chとしては
アレだというその、暗黙の了解のようなものだと思います。
ハッチャケすぎなければいいんじゃないのと個人的には思います。
そういうのが嫌だという人のことを考えて自重しあえれば。

>>283
それはゴメン…もし次があったら…ということで。
ログは面白いところつまんで開示するよ。
287名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 22:38:58 ID:oKW6MKKT
もう充分馴れ合ってると思うが名。
288名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 22:39:40 ID:fTu9NOmw
昨日たったスレがもう300近い…すごいなこのスレ
289名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 22:39:53 ID:J7A/HBrg
この回になって神が降臨しまくってるなー。みんなガンガレ
290名無しさん@ピングー:2008/03/01(土) 22:48:49 ID:MVdb8cPx
>>280
なるほど…。確かに慣れ合い全開になったスレは第3者から見ると
痛いものがありますからね。ゆめゆめ気をつけます。
291名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 22:52:38 ID:+JlVHgVA
アイマル(♀)の子供の属性は何だろうかと考えてる俺がいる。
アイクは地、マルスは光…。
更にスマブラキャラに暁の属性を当てはめようとしている俺は何なんだ。
292名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 23:05:56 ID:pEDdu039
>>291
やっぱ両親と同じ方が燃えるなぁ。
FEやったことがない自分が言うのもなんだけど、一般的にRPGでは光属性キャラはあっという間に増えて飽和状態になる傾向にある(ような気がする)から、どっちでもいいなら地属性がいいなぁと思った。
293名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 23:09:14 ID:MdIruFRr
>>291
父親と属性も剣の構えも同じだと楽しかろうなあ。
父親との違いは多少考えながら戦うのと、恋愛フラグを折らない。
294名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 23:25:21 ID:6EC+hCwc
個人的に過度の馴れ合いよりもスマブラに全く関係ないオリキャラのが問題あると思うんだ
295名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 23:31:39 ID:VqfeDzNh
>>294
一応作者も確認をとっているし、大多数もそれを許した
苦手ならばスルーでおk
296名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 00:46:39 ID:5a/6T4Py
絵茶がカオスってるな、名前欄バロスwww

素敵なエロスーツサムスが投下される中懲りずにgdgdSSを投下。
ピカチュウ+サムス+α。エロは書けないんだ。
297名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 00:48:23 ID:5a/6T4Py
夕食も終わり、夜に試合の無い人は好きに過ごす時間となった。
「ピッピカピーピカカピッカカー」
会場でよく耳にするBGMを小さく口ずさみながら、寮の廊下を歩いていく。
今日は試合が少なく疲れはほとんど取れたため、建物の中を散歩する事にした。

下の階に下りて、廊下を歩いている途中でル…ルイー何とかとすれ違う。
「あ、ピカチュウ」
「ピカ!」
元気に返事をすると、兄のマリオさんより少し高い背から頭を撫でてくれた。
それから、口元に指を当てて静かにするような仕草。
「このあたりは静かに歩いた方がいいよ」
「ピ? ピーカ」
よく意味が分からないまま返事をすると、何とかは「それじゃ」と挨拶をしてその場を後にした。
ちょっと気分が良さそうだったけど、何だったのかな?

それから気の向くまま歩き回って、とある一室を通り過ぎようとした時。
「ピカ?」
中に置いてあるソファに、誰かが横になっているのが見えた。
ドアを開けてそっと近づくと、肘掛に乗っている金髪が見える。サムスだった。
水色のゼロスーツのままで、その体には薄い緑色の毛布がかけられている。
見た事がある、ル…えーと、さっきの二番手が持っているやつ。
すれ違ったのは、この毛布をかけてあげた後だったのだろう。
でも毛布はかけられているけど、この部屋は人が寝るには少し温度が足りない気がする。
「ピカピ、ピカピピー」
サムス、こんなところで寝ていると風邪ひいちゃうよ。
ついついと頬をつついてみる。
「ん…」
彼女は少し身じろぐ程度で、泥のように眠ったまま目を覚まそうとしない。
いつもは自分が近づけば、遠くにいても声をかけてくれるのに。
298うでのなか 2:2008/03/02(日) 00:50:48 ID:5a/6T4Py
名前欄入れ忘れたorz>>297が「うでのなか 1」です…スマンカッタ


今日のことを思い出してみる。
自分の試合が終わった後、オーロラビジョンで別会場にいるサムスの試合を見ていた。
彼女は試合が多かったし、厄介な事にほぼ全戦がサドンデスまで持ち込まれたのだ。
最後の方なんか、かなり消耗しているのかふらつき始めていた。
「ピカピー! ピーカァー!」
ビジョン越しに一生懸命声援を送ったが、彼女の体力はすでに尽きていたらしい。
スネークのC4をまともに踏んでしまって、あの重たいパワードスーツなのにそれはもう高く飛ばされていって。
多分寮に戻ってから、部屋に行く気力も無かったんだろう。夕食の席にもいなかった。
そんな日にこんなところで寝ていれば、取れる疲れも取れない。
「ピカピ…」

せめてもう少しあたたかくなるようにと、彼女と毛布の間にもぞもぞと潜りこむ。
「ピカー」
横向きのサムスの腕の中に身体がすっぽりおさまった。
顔をすり寄せると、ふに、と柔らかい感触がした。あ、む、胸か。どきどき。
ちょっと動揺しながら、じっと彼女の顔を見つめて考え事をする。
捕まえられるままに研究の材料になっていた自分を、この人は助けてくれた。
あの施設から脱出する途中で頭を撫でて一言、「がんばったね」と。
こっちがお礼を言わなきゃならないのに、その言葉が何より嬉しくて声が出なかった。
あの時の恩返しに、サムスのために何か出来る事はないだろうか。
今は、彼女の胸元をあたためてあげるくらいしか出来ないのだけれど。

「ぷーぷ!」
彼女の暖かさに少し眠くなってきた頃、ソファの横からもぞもぞと見える真ん丸い影。
そっと身体の向きを変えると、プリンが大きな目でこちらを覗きこんでいた。
「ぷりゅ?」
何してるの?
「ピカピ、チュー…」
サムス、疲れて寝ちゃったみたい。寒いかなーと思って。
現に近くで話していても、彼女は目を覚まさず眠ったままだ。
「ぷりー、ぷー」
混ざっていいかな?
そう言ったプリンは、毛布がずれないようにソファに乗る。
彼女のお腹の辺りを背もたれにすると、一つあくびをしてそのまますぐに眠ってしまった。
そういえば、ポケモンとかは人より少し体温が高いんだよ、とゼニガメ達のトレーナーに聞いた事があった。
299名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 00:51:20 ID:KT+GYwDX
>>294
>>1に何でも来いって書いた以上は何きてもしかたないし
色んな嗜好が集まるもんだと理解して引くことがあってもスルーでかわせるよ

春だし色んな意味で繁殖期入ってるな
300うでのなか 3:2008/03/02(日) 00:52:34 ID:5a/6T4Py
さらに少しした後。
「ぽよっ」
どこから話を聞いたのか、ナイトキャップを被った(もしかしてコピー能力?)
カービィが何かを引きずりながら部屋に現れた。
「ピカ?」
「おいカービィ! ここまで連れて来て何を…って」
引きずってきた黒くて丸い物から声がした。いや、物じゃなかったようだ。
メタナイトが首…かどうか分からないが、マントのそれらしき所をがっちり掴まれていた。
「ぽよぽよ?」
「ピーカ」
乗っていいかと聞かれたらしく、いいよ、と答えた。
ぽよ、とカービィはサムスの方を指差して、それからソファによじ登って膝の辺りに落ち着く。
「…乗れというのか」
「ぽよ」
当然、と言うようにカービィは返事をしていた。
仮面で表情がさっぱりだが、メタナイトは少々戸惑った後サムスを見やり。
一頭身にあわせた小さなマントを外し、「疲れているようだな」と彼女の肩口にかけてやった。
うん、とても紳士だ。一頭身のくせに。
彼もぴょいとソファに飛び乗ってカービィの隣に座り、やがてそろって眠りに落ちていった。
団子が三つ乗っかってるみたいで面白い。
ああそうだ、この二人も体温が高いって聞いた覚えがある。

それにしても。
一頭身と自分に囲まれて眠るサムス。何だか不思議な光景だなあ…。
そう考えながら彼女の胸に顔をすり寄せ、その夜はみんな一緒に眠った。
「ピカ、ピカチュ」
おやすみなさい、と寝る時のあいさつは忘れなかった。
寝る寸前に見た顔は、何となく口元が緩んでいたような気がする。

何日か後、スネークが撮った写真を見せてもらう機会があった。
その中にはサムスと一緒に固まって寝る自分達の写真もあって、
「くれ!」とか「羨ましい!」とか「どうやって撮った!」ってみんな騒いでたっけ。
301名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 00:54:55 ID:5a/6T4Py
以上&>>300ゲトー。エロくも何ともなくて正直スマンカッタ。
研究施設組はかわいいと思うんだ。
302名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 01:01:16 ID:pd9SLeir
>>301
GJJJJJJJJJ!!!!!!!!!!
多少多いのはサービスだ気にするな!
みんな可愛すぎるぞwwwww!!!!メタナイトはやっぱり紳士だ!

とりあえずピカチュウもらっていいですかい?
303名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 01:03:36 ID:suRuRJ4h
可愛いな…。俺、この状況のサムスになれるなら掘られてもいい
304名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 01:06:02 ID:dJc8Oej3
>>301
研究施設組可愛い過ぎる!
和ませてもらったぜ

今夜は良い夢を見れそうだ…
305名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 01:10:35 ID:rELs3kX/
GJなんだぜ。
しかしルイ何とかの扱いが相変わらずでワロタwww
306名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 02:05:22 ID:WtSiCZ9v
>>300
可愛いなあ
思わず最後の写真が欲しくなった
そういえばカービィはスマブラ以前からサムスと面識あるんだよな
307名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 02:27:17 ID:gzMnDCAa
>>306
3で仕事の手伝いしてたっけな。アイスつかって。
それにしてもこの研究室組らは和む。GJ。
308名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 02:51:58 ID:tXthEy3u
>>294
オリキャラはオリキャラできちんと注意文のせてくれてればいいと思うんだ
つーかにょたなんてオリキャラと変わらんのだし
それが駄目なら俺の投下作ことごとくアウトwww
309名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 02:53:51 ID:sy2yjngj
>>301
乙!和ませてもらった。ピカチュウ可愛いよピカチュウ。メタはやっぱり紳士だ。惚れなおすぜ
俺もサムスみたいな状況になりたくて、寒いの我慢してソファで寝転がっているのだが、
何か窓の外にセーラー着たおっさんが枕持って見え隠れしてるんだが…
310名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 02:54:42 ID:tXthEy3u
>>309
それはお前の嫁だ
大切にしろ
311名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 03:07:28 ID:VtbiWF7O
■□■日本終了のお知らせ ■□■

友達との冗談や、ネットに書き込んだだけで逮捕される法律が成立します。
その名も「人権擁護法案」(人権の名を借りた日本人弾圧法案)。

この法案が成立するとどうなるのか?
簡単に言うと日本が「北朝鮮のような国」になります。

知らなかったでは済まされません。あなたの「行動」が日本を救います。
あなたに出来ることは、まずは知ること。下のリンクやGoogleを使ってください。
そして、この書き込みを普段見ているスレにコピペしてください。

タイムリミットは3/15。「あなた」と「あなたの家族」が弾圧されてからでは遅いのです。
今ならまだ間に合います。この国が北朝鮮になる前に行動を!

■まずはNARUTO風の漫画で分かりやすく
http://www.geocities.jp/a_brain_c/naruto_jinken.html
■wiki
http://wiki.livedoor.jp/pinhu365/d/FrontPage
■動画で知る(コメント・マイリス支援お願いします)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2421306
http://jp.youtube.com/watch?v=WRkCpKlSE8c
■最新情報(リンク先でキーボードの"Ctrl+F"を同時押しして"人権擁護法"で検索)
http://yutori.2ch.net/news4vip/subback.html

コピペで規模拡大。マスコミは当てにならないらしい。
312名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 03:17:26 ID:tXthEy3u
まぁとりあえず皆絵チャに居るらしいので投下は明日にしときます
進んだなしかし…
313名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 03:45:38 ID:sy2yjngj
>>312
投下楽しみにしてる

ちょ、今突然セーラー着たおっさんが窓から飛び込んできt
アッー!
314名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 05:01:08 ID:tXthEy3u
ありえない程亀だが
青髪夫婦の子供の話の
ガノン様の

>あの男とこれの前で貫いてやったら、一体どんな声を上げるやら
にクソ萌えたwww
ちょ、誰か書いてくれ!もしくは描いてくれ!!
315名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 10:21:36 ID:OZ7HDrEy
最終鬼畜魔王怖エロス
クレイジーとかガノンとか、良心の呵責なしで鬼畜出来るキャラはいいね
316名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 10:44:15 ID:WSd9Bc0U
そろそろ鬼畜ガノツーが見たい俺がいる
バイブ突っ込んだまま夜中の寮内歩かせたり
誰にも取られないようにと監禁して縄で縛っておいたり
317名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 11:59:48 ID:649ifIH6
>>301
可愛すぎる小動物達を有り難う、凄い和んだ!
サムス、いいなぁ…ピカチュウ達に埋もれたいw



おっさんな流れの最中悪いんだが、ちょっと陛下投下していきますzoy
新たなる被害者だzoy

http://k.upup.be/index.php?7VKZA3Whm0

自分は「ドキッ!おにゃのこだらけの大乱闘スマッシュブラザーズ」計画を全力で応援するzoy
318名無しさん@ピンキー[sage]:2008/03/02(日) 12:00:47 ID:zVkbyFmV
俺もガノツーに期待

このスレは神が多いから楽しみだ
319名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 12:03:46 ID:WSd9Bc0U
>>317
これはいい乳いい唇の女王陛下だZOY
さぁもっとやれ
320名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 12:16:33 ID:OZ7HDrEy
>>317

すごい、腹の脂肪が全部乳に集まってる
さすが女王
321名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 12:18:09 ID:xHq34G28
>>314
超同意
322名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 12:37:39 ID:WtSiCZ9v
>>317
これでピンク玉をぽよぽよしたら振動でご本人もぽよぽよしますね
こんな大王ならあのZOY陛下でもついてく
323名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:12:13 ID:sy2yjngj
絵茶はどうなったのだろうか。
携帯だから覗けないorz
324名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:14:12 ID:OZ7HDrEy
>>323

カオスに盛り上がったよ、うん
あと神降臨しまくり
325名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:15:00 ID:RNwa3NDP
ログを少しお裾分けして頂けないか(´・ω・`)
326名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:24:33 ID:WSd9Bc0U
>>324
ガノン神はッ!あのガノン萌え筋肉神は来たのか!?
327名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:29:50 ID:OZ7HDrEy
>>326
ログ取り忘れたが、来たよ
328名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:31:11 ID:F4GGNgtt
>>314
言いだしっぺなんで頑張ってみたが、サムスシーク神が
神がかり過ぎてて太刀打ちできんかった。
ガノマルの見せつけエロです。苦手な人はスルーして下さい。
329暗闇から足拍子1:2008/03/02(日) 13:32:15 ID:F4GGNgtt
嫌な夢を見た。
とっても嫌な夢。

眠気から覚めて、まず一番に見るのは大事な夫と子供の顔。
だが、今日に限って全く馴染みのない顔が視界に入ってくる。
「お目覚めはいかがかな?お姫様」
「……?」
人の肌とは思えない色。鋭く尖った瞳。ガノンドロフその人だ。
接点といえば試合で対戦する程度。特に親しく話すこともない。
「!」
状況の説明を求めようと口を開きかけたとき、ガノンドロフの手が
身につけていた寝間着を下着ごとずたずたに引き裂いた。
瞬く間に綿の繊維屑にされ、剥き出しにされた白い肌を腕で隠す。
「隠すな。もっとよく見せてみろ」
「い、嫌ですっ!」
嫌といわれてすごすご引き下がるほど、人間はできていない。
そも、人間といえるかどうかすら怪しい。
両腕を力ずくで広げさせ、羞恥に顔を背けられるのにも構わず、
無遠慮にあちこちをじろじろと眺め回す。
顔はもちろん申し分なく、白く肌理細やかな肌は戦場にあっても
大乱闘においても一向に疲弊した様子もない。
「嫌、やめて……」
形がよく、サイズも申し分ない乳房。くびれて肉付きのいい腰。
桃の実を思わせる丸い尻は、そこにあるだけで男を誘っているようだ。
思わず舌なめずりをしたくなるが、全身から『夫から受けている愛情』の
においを発していることだけで、鈍い怒りで鼻筋がひくつく。
330暗闇から足拍子2:2008/03/02(日) 13:32:57 ID:F4GGNgtt
「夫にしか許したことのない肌か。秘されたものほど暴きたくなる」
後頭部を掴んで無理矢理顔を向けさせ、唇を奪う。
突然のことに暴れる体を押さえつけ、まずは舌で口内を蹂躙する。
分厚い唇で食らいつき、赤黒い蛞蝓に似た舌で歯列を割り歯の裏を舐め、
怯えて引っ込んでいる舌を強制的に絡ませ合わせる。
「は……」
ようやく唇が離れる。口の端からはだらしなく涎が垂れ、舌と舌とを
細い透明な唾液の糸が繋いでいる。
「どうだ、あの男はこんな口づけをしてくれたか?」
「………………」
アイクは元来不器用で、いつもの口づけは唇を重ねるだけだ。
懐妊のきっかけとなったあの夜だけは、どうにもこみ上げるものを抑え切れず
深く互いの唇を吸い合ったが、初心な男女の手探りかつとても拙いもので
そろそろと舌と舌を口内で這わせただけだった。
だが、それでよかった。それだけで満足していたのだ。
少なくとも、こんな不躾な口づけなど不快になるだけだ。
ふいとそっぽを向かれると、鼻で笑って無造作に指を足と足の間の奥に突っ込んだ。
「ああっ!」
「先程のキスがお気に召さなかったというわけではないようだな。
よく潤んでるぞ。この分だと拳も入ってしまいそうだ」
わざと音を立ててかき回す。ぐちゅっと湿った水音に、耳まで朱に染まる。
一本だった指は二本になり三本になり、泡立て器のようにぐちゃぐちゃにする。
「やめてっ、気持ち悪い……!」
「何を言うか。体はこんなに悦んでおるというのに」
ちゅぽっとぬらぬら濡れた指が引き抜かれる。だが、その後に指よりも遥かに
大きいものが侵入しようと挑みかかってきた。
「ひっ!?」
「どうだ、お前の夫とやらのモノよりも凄かろうが」
まさに肉の槍、牙というに相応しい威容だ。天に向かってそそり立っている。
よく使い込まれたそれは血管が縦横に走り、真珠かなにかを埋め込んだように
半球体のイボがあちこちに散りばめられて、すでに先走りが溢れている。
「そっ……そんなの入んないっ!入んないよっ!」
「案ずるな。女の体というのはコレを受け入れられるようにできているものだ」
「いやだっ!誰か、誰か……!」
無意識のうちにアイクの名を呼び、あるはずのないファルシオンを探す。
武器がなければただの女。戦場で散々言われてきた言葉が脳裏に浮かぶ。
「助けは誰も来ない。お前が一番頼りにしている男は、今まさにそこにいるからな」
指で指した先。ちょうど自分たちの真正面に、呆然とした顔のアイクがいた。
腕には薄い青色のおくるみに包まれた息子がすやすや寝ているのが見える。
目が驚きに見開かれ、全身が震える。今まで出たことのない大声が口をつく。
「お願い、許して!なんでも……なんでも言うこと聞くから……!
あの人とあの子の前で……こんなことしないで……!」
「いい顔だ。お前のその顔が見たかった」
意に介せず、ガノンドロフは残酷に笑う。
そして、信じられない大きさと熱を持った剛直がずぶりとマルスの肉を貫いた。
331暗闇から足拍子3:2008/03/02(日) 13:33:26 ID:F4GGNgtt
「!!……っあ、あ……」
足の付け根の奥が恐ろしく熱い。鼠蹊部と爪先が小刻みに痙攣している。
物言わぬ闖入物は、マルスの体重に助けられてみちみちと肉襞を割って進んでくる。
やがて根本まですっぽり収まってしまうと、相対し目を逸らせないでいるアイクに
見せつけるように、膝裏に手を回して抱え込み両足を限界まで開かせる。
「おお、子供一人産んだ割には、なかなかよく締まる……」
感嘆の声を上げて、慣らし運転でもするかのように軽く揺さぶる。
放心して言葉にならない声のマルスを労わることなどせず、本格的に動き始めた。
にゅぶにゅぶと肉と肉の擦れ合う鈍い音と水音、呼吸だけがそこらに響き渡る。
がくがくと揺さぶられる体。時折呟かれる「見ないで……」の言葉。
雄と雌のまぐわう、むせ返るほどの濃密なニオイ。我が物顔で出入りする肉棒。
止めなければならないのに、アイクの体も目もちっとも動かない。
「……どうやら、夫君は恋女房と間男のまぐわいに興奮するタチのようだな」
ガノンドロフの言葉に、涙に濡れた虚ろな目でそちらを見遣る。
マルスと目が合って初めて地に目を伏せたアイクの股間は、目にも分かるほど
ズボンの布を押し上げて盛り上がっている。
「ふむ、もっと夫君を楽しませたいところではあるが……私もそろそろ限界だ。
今宵の記念に、濃く熱い子種を授けよう。嫌とは元より言わせぬがな」
マルスは最後の力を振り絞り、人も殺せそうな目でガノンドロフを睨みつける。
だんだんとこの娘を覆う薄皮が剥がれていく。それが面白くてたまらない。
かつてあの人工の命を籠絡したときと同じ、ねじ伏せる暗い悦びが心を満たす。
「やめ……て……なか、なかは……ぁあっ」
「もう遅い」
一際激しく腰を打ちつけ、肉槍で奥を抉る。
短い呻きとともに動きがぴたっと止まり、子宮口にぶつかるように吐き出す。
生暖かくどろりとしたものが中に広がって、自分の色を染め替えていくようだった。
白濁の中で泳ぐ無数の精子の姿を感じ、マルスは嫌悪に身をよじる。
「うっ、ううっ……」
いまだ貫いたままの己の肉棒を伝って、吐き出したばかりの白濁がつつーっと
垂れ落ちてくるのを満足げに眺めて、ガノンドロフは面白そうに笑う。
「イイおもちゃだ。あいつの代わりくらいにはなるだろう」
啜り泣きを始めたマルスと地に伏すアイク。異変を感じて泣く赤ん坊。
「案ずるな、飽きたら解放してやるさ。まあ、いつになるかは確約できんがね」
332暗闇から足拍子4:2008/03/02(日) 13:34:05 ID:F4GGNgtt
「!」
ベッドから跳ね起きる。ここはまごうことなき自分の部屋で、自分のベッドの上だ。
隣では、我儘を言って泊まりに来させたルカリオをぬいぐるみのように抱きしめて
満足げに眠っている息子がいる。ルカリオも満更ではなさそうな寝顔をしている。
マルスは布団に潜り、恐る恐る自分の体を検分してみた。
下着の中に手を忍ばせて足の間をまさぐると、粘液の感触を指先に感じた。
祈るような気持ちで指先を見ると、粘液は白くない。ただの透明だった。
「よかった……のかなぁ」
複雑な安堵のため息を漏らすと、隣のベッドで寝ていたアイクがむくりと起き上がった。
腹の上で丸まって寝ているピカチュウを、起こさないようそっと横にどける。
「あ、おはよう」
「おはよう……なんか、すごい嫌な夢を見た……」
「どっ、どんな!?」
まさか同じ夢を見たのではないか。不安な顔で迫ると、苦虫を噛み潰した顔で言う。
「青い髪のペガナスナイトの女と赤い髪の子供が、お前たちを連れていってしまって
俺はうちの団の参謀役に無理矢理クリミアに連れ帰されるって感じだった」
眉を顰めているアイクを大丈夫だよと慰めつつ、内心でほっとする。
あんな夢を二人揃って見てたなんて、想像もしたくない。

この日の朝食の席のこと。食堂に行くと、珍しい姿があった。ガノンドロフだ。
いつもは地下の個室で一人で食事を取るのに、今日に限ってなぜ出てきたのだろうか。
顔を視界に入れなくていいよう、わざと遠く離れた席につく。
重石の塊に見えるパンをのろのろとちぎって、口に放り込んでは紅茶で流し込む。
「ほら、こぼすなよ。……どうした?元気がないな」
パンくずとポフィンくずを落としている息子とピカチュウに注意を促しながら、
起床時とは逆にマルスを気遣う。
マルスの隣でチョコレート味のポフィンに夢中で齧りついていたルカリオも、
途中で食べるのを止めてじっとマルスの顔を見る。
大丈夫だからと笑ってみせようとしたが、コーヒーカップを傾けながらこちらを見つめる
ガノンドロフと視線がかち合ってしまい、テーブルに目を伏せてしまった。
なんでこんなことになったのだろうと問うても、答えてくれる人などいない。

「旦那、またなんかやったのか?」
「退屈しのぎに、大昔の淫夢の術を使ってみたのだ。古臭い魔法と侮るのはよくないな」
食事の進んでいないマルスをちらりと見て、ああそれでかと合点がいく。
「で、具合は?」
「さすが温室育ちというべきか。あんな小僧にはもったいない。じっくり楽しむさ」
実に楽しげな顔を横目に、1リットル入りのビン牛乳をぐいと呷る。
その時だった。
「ん?」
自分たちを射る矢のように鋭く尖った視線と殺気。
視界の端にいるはずのない桃色のしっぽが見えた気がして、寒くもないのに身を震わせた。
333名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:34:51 ID:F4GGNgtt
終わり。次の犠牲者は天使。他の神を待つことにしよう…。
スレ汚し失礼しました。
334名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:37:42 ID:zVkbyFmV
GGGGGJ!
あんた神だよ!
335名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:48:57 ID:OZ7HDrEy
神乙
ガノン、夢とはいえ外道すぎる

ミュウツーに、お前は所詮妾だし、妾の子も知ったことか、でもやらせろと言うガノンが浮かんだ
むしろ俺が外道
336名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:49:45 ID:sy2yjngj
>>333
乙。鬼畜ガノン素敵すぐる。「もう遅い」でムラムラした
ピンクの尻尾は嫁ですか嫉妬ですか

次回作も心底楽しみにしてる
337名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:53:43 ID:WSd9Bc0U
>>333
GJ!さすがガノン、俺たちに出来ないことを平然とやってのける。そこにしびれるあこがれるゥ!
さてこれで嫉妬に狂ったヤンデレミュウツーが生まれる予感
338名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 13:56:31 ID:zoLX9HVs
>>333
GJ!!夢落ちで心底安心してしまった...鬼畜ガノン素晴らしい
339名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:09:04 ID:F4GGNgtt
wikiで調べたら、時間が経つと透明になるそうだ>精液
夢オチだといいなあ。

ヤンデレミュウツーというと、子供の手を引いて裸足で砂浜に立って
打ち寄せる海を見ているのと、恋敵のお腹かっさばいて
「ああ、すまない。本当に中にいたんだな」というのしか思いつかない。
340名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:09:39 ID:RNwa3NDP
ネ申ktkr
ヤンデレミュウツーフラグも立ってるなんて一粒で二度美味しい作品だ。
GJ!まさにゴッドジョブ
341名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:11:08 ID:RNwa3NDP
>>339

Nice boat.はらめえ
342名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:14:24 ID:zmLBg8yX
>>333
GGGJ!ドキドキムラムラしながら読んでたけど、よく練られたオチにホッとした。
綺麗な文章なのにエロさムンムンでたまりません
343名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:31:33 ID:zmLBg8yX
相次ぐ神の出現にもうウハウハ。この勢いに乗じて、
空気読まずに投下してみます。

いつぞやの限界(球体エロ)にチャレンジしてみました。
前スレ>>700の続きっぽいものです。

・メタナイト×カービィ(notアッー!)
・設定はアニメ寄り
・一頭身エロ注意
 
それでもよければ、ドゾー↓
344daydreaming1:2008/03/02(日) 14:33:06 ID:zmLBg8yX
モノトーンを基調としたその部屋は、色が少ない分他の参加者達のそれよりも大分殺風景に思
えた。本当に必要最低限の家具しか置かれていない所為か、生活臭というものが全く感じられ
ない。静寂と閑散が支配する空間は、そのまま部屋の持ち主の性情を表しているようだった。
しかし、その沈黙は突如として破られた。他でもない、この空間の主によって。
停滞していた部屋の中を掻き混ぜるように、紺碧の風が吹き荒れた。周囲の空気を巻き込み
ながら次第に大きくなった風の渦は、瞬きの間に速度を落とし、やがて元通りに収束していく。
そう、まるで何事も無かったかのように。ただ初めの状況と違っているのは、辻風の目であった
場所に、この部屋の主――――メタナイトが現れたことだけだ。
風の名残が部屋のカーテンをゆらゆらと揺らすだけになった頃、メタナイトは自身を覆っていた
マントをゆっくりと外した。明かされた腕の中には、眠ったままの桃色の球体が見える。
起こしてしまわないように注意を払いながら、メタナイトは部屋の中心部に置かれたベッドへ歩
を進めた。黒に近い紺色のシーツで覆われたキングサイズのそれは、簡素な部屋の中で一際
異彩を放っており、また、他の家具が付き人に適当に見繕わせた物なのに対し、メタナイトが
唯一自分でオーダーしたものでもあった。
ベッドの縁に腰を下ろし、肌触りのいいシーツの上に静かにカービィの体を横たえた後、メタナイト
は懐から消炎用の薬を取り出した。医務室にあった物を、いつのまにか持ち出していたらしい。
チューブのキャップを外し、中身を捻り出そうとしたところで、乗っているベッドのスプリングが小
さく軋んだのを感じた。カービィに視線を移すと、何やらもぞもぞと身動ぎしている。どうやら、目
を覚ましてしまったようだ。
「気が付いたか」
「ふにゃ……?」
未だ眠りの世界と現実との間を彷徨っているらしいカービィを、こちら側に引き戻すように声をかけ
る。ベッドの上に身を起こしたカービィは、小さな手で二、三度こしこしと目を擦った後、ぱっちりと
開いた瞳の中にメタナイトの姿を映した。
「フォックスとファルコの喧嘩に割って入ったそうだな。全く……無鉄砲にも程があるぞ」
「ぽよ……」
喧嘩があったことも、それをカービィが止めようとしたことも、全てお見通しなメタナイト。説教を受
けたカービィは、叱られてしょげる子供のように力無く俯いてしまった。その頭をぽん、と軽く撫
で、メタナイトは諭すように言葉を続ける。
「正義感が強いのはいいことだが、あんまり無茶なことはするな」
静かに紡がれた台詞に、カービィは項垂れていた顔を上げ、小さくこくりと頷いた。それを見届け
ると、メタナイトはさて、と誰にともなく呟き、一旦言葉を区切った。
345daydreaming2:2008/03/02(日) 14:33:50 ID:zmLBg8yX
「腰を怪我したらしいな。薬を持ってきたから、塗ってやろう」
手に持っていたチューブをカービィに見せ、患部を見せろと目線で示す。しかし、対するカービィは
拒否するように顔をぷるぷると左右に振ると、不審な顔をするメタナイトに向かって手を伸ばし、
彼が持っている薬を奪おうとした。
自分で塗れる、とでも言いたいのだろうか。
だが、痛めた腰を庇いながらの動作の為、伸ばされた手はメタナイトまで届かずに、虚しく宙を掻
いただけだった。そんなカービィの必死な様子を見て、メタナイトはつい吹き出すのを堪えられなか
った。
「ッふ、その短い手足でどうやって処置をすると言うのだ。大体、お前は背中で手を組むことすら
できないだろう? ……ほら、さっさとこちらに背を向けろ」
カービィの返事を待たずに、メタナイトは半ば無理矢理彼の体をひっくり返そうとした。
「むぅ〜……っ」
自分が笑われているのが解ったのか、少しだけむっとしたようにピンクの頬が膨らみを帯びる。
だが、元を正せば自分の怪我が原因であることに気付いたカービィは、メタナイトの掌に押される
まま、ころりと転がってうつ伏せの状態になった。
「そうだ、そのまま大人しくしていろ」
カービィが動かなくなったのを確認すると、メタナイトは手に持っていたチューブから、中身を指先に
掬い取った。消炎剤独特のつんとした匂いが、微かに鼻先を刺激する。
そしてそのまま、それを患部と思われる場所に塗りつけた。
「ひゃうっ!」
どうやら、薬にはメントールの成分も含まれていたらしい。薬を塗り込まれた部分から、冷やりとし
た感覚が走っていくのを感じ、カービィは思わず鋭い声を上げた。
「冷たいのは最初だけだ、少し我慢しろ」
逃げ出そうとじたじたし始めた手足を押さえつけ、メタナイトは有無を言わさず治療を続行させる。
「ふぇっ……、あうぅ」
刺激的な薬をたっぷりと纏わせた指が、なだらかな球面を愛おしむようにゆっくりと移動する。その
動きが何度目かの往復を数えた辺りで、カービィの口から何とも言えない声が漏れ始めた。
初めは、肌を突く冷たさの所為かと思っていたが、どうやらそれだけではないらしい。その証拠に、
先程よりも彼の体が明らかに上気しているのが見て取れる。
「……ほぅ」
彼の微かな変化が、その原因を与えている本人に伝わらないはずがなかった。顔を覆う仮面の下
で、メタナイトの口の端が僅かに釣り上がる。
346daydreaming3:2008/03/02(日) 14:34:43 ID:zmLBg8yX
「どうした、打った所が痛むのか?」
「んーっ、んむぅー……」
性質の悪い笑みを含んだ言葉に、カービィは小さく頭を振った。ぎゅっときつく目を瞑り、頬を紅潮さ
せながらも、彼は肌をぬるぬるとなぞる指先に必死に堪えようとする。快楽を懸命に否定するその
表情が、かえって相手を煽るものだということを、彼は知るはずもない。
メタナイトは、自身の奥深くに熱いものが灯るを感じながら、カービィへの問いを続けた。
「では、何だというんだ? 先程から妙に体を跳ねさせているようだが」
こんな風に、と口の中で呟きながら、メタナイトはそれまで背中辺りで遊ばせていた指を、二本の足
の間へと滑りこませた。
「ッ、ひゃぁっ!!」
思いもよらなかった箇所を触れられたカービィの体が、脈を打つように大きくびくついた。予想通りの
反応を得て、メタナイトは目元を緩ませる。
目に余るメタナイトの不躾な指先に、カービィは自身の体を拘束していた手を振り払うと、体を反転さ
せて仰向けになった。そして、自分を見下すように眺めているメタナイトと真正面から向きあうような
体勢を取る。
「ぽ、ぽよっ!」
顔を真っ赤に上せさせながらも、カービィが抗議するように声を張る。だが、メタナイトは悪びれる様
子を一片も見せることなく、しれっと返答を返した。
「すまない、薬の所為で指が滑ったようだ。……しかし妙だな。”ここ”は怪我していなかったはず
なのだが」
ここ、と言いながら、メタナイトは反応の良かった両腿の間を再度指で擦った。向かい合わせになっ
たことで触れやすくなったそこは、メタナイトの指の動きに翻弄され、既にいくらか熱を帯び始めてい
た。
「熱いな……それに、薬も塗っていないのに滑りがある。どうやら、少し調べる必要がありそうだ」
無意識に零れる笑みを仮面の下に押し隠し、メタナイトはカービィの足を掴むと、大きく左右に割り
開いた。
薄明るい室内灯の下に暴かれたカービィのそこには、体色よりも少し濃いピンクの筋が控え目に
引かれていた。アヌスでも、ましてや男を受け入れるための器官でもない、未成熟な蕾。男の物
とも女の物とも異なるそれは、強いて例えるとするならば、鳥類の総排出孔に似ているだろうか。
分化前の不安定なその造りは、かつてメタナイト自身にもあったものだ。故に、扱い方は十二分
に心得ている。
ゆっくりとカービィの熱を引きずり出していくように、メタナイトはそこを執拗に愛でていった。
347daydreaming4:2008/03/02(日) 14:35:31 ID:zmLBg8yX
「やぁっ、んん!」
体をじくじくと侵していく得体のしれない感覚に、カービィが焦りと不安を覚え始める。
彼とこういった行為をするのは、別にこれが初めてではない。が、何度肌を合わせようとも、カー
ビィがこの感覚に慣れることはなかった。
暴れるカービィを軽くいなし、メタナイトは熱源の中にそっと指を忍び込ませた。突き入れた指先に
確かな滑りを感じ、内心ほくそ笑む。そのまま、内部をゆっくりと掻き混ぜるように動かし始めた。
「は、ぅ……いやっ、あぁっ!」
一本だった指が二本に増え、動きも徐々に大胆なものになっていく。初めはささやかだった潤いも、
メタナイトの指に遊ばれる内に水量を増し、今や軽く内壁を擦るだけで、ぐちゅぐちゅと淫猥な水音
を立てるまでになっていた。しかし、女の構造を成していないカービィの未完全な性器は、本来なら
性的な刺激を受けても、蜜を分泌するようには出来ていない。
だとすれば、これが意味しているのは。カービィ自身が、ここに男のものを突き入れてほしいと望ん
でいる、ということだ。
「全く……生殖行為に用いるには、ここはまだ出来上がっていないというのにな」
本体に似て、ここも食欲旺盛というわけか、とメタナイトはぼそりと呟いた。半ば嘲るように吐き捨て
られたその台詞も、既に思考が白く塗りつぶされているカービィの耳には届いていなかった。

メタナイトと幾度となく体を重ねるにつれ、カービィの体は少しずつ変わっていった。元々柔らかかっ
た肌は更に日ごとに艶と丸みを増していき。そして、与えられる快楽をぎこちないながらも享受し、こ
うやって自分で淫水を湧かせて彼を受け入れる用意をするほどになった。無性別から女性型への、
分化の兆候が見え隠れし始めたのだ。
表面的には、小さな変化。だが、性分化の過程において、重要な鍵を握っている部分でもある。彼の
貪欲さに小さく毒づきながらも、変化の因子を与えているのが紛れもなく自分であるという事実に、メ
タナイトは得難い愉悦と、ほんの少しの躊躇を覚えていた。

唐突に、メタナイトが幼い花弁から指を引き抜いた。蜜の残滓が、名残惜しげに指に纏わりつく。下
腹部の圧迫感と快楽とを同時に失ったカービィは、怪訝そうにメタナイトを見上げた。眦には、うっす
らと涙すら浮かんでいる。
切ない。苦しい。……物足りない。彼に、この身に燻ぶる熱を、どうにかしてもらいたい。
ただただその一心で、カービィは恥も羞恥も忘れて目の前の彼に縋りついた。
だのに。
348daydreaming5:2008/03/02(日) 14:36:20 ID:zmLBg8yX
「何だカービィ、やはりここが痛むのか?」
こんなに熱を孕んでいるんだもの、当前だ、と。
助けを乞うた相手は、カービィの哀願をさらりとかわし、まるで見当違いの返答を寄こした。落とされた
言葉の響きは非常に優しいものなのに、今のカービィにとっては無慈悲な徒言に等しい。
「……ぱぁよ……」
透明な雫をにじませた瞳で、カービィはメタナイトを必死に見やるが、期待している反応は返ってこな
い。それどころか、メタナイトはカービィの耳元に口を寄せると、ちゃんと言わないと伝わらないぞ、と
いう皮肉な言葉を、小さな含み笑いとともに吹き込んだ。
その言葉に、何かを決したように眼尻を上げたカービィは、自分の体の上にいるメタナイトの方へ両手
を伸ばした。そして、自分の行動を面白そうに観察している彼の隙を突き――――仮面を外した。
「っ!」
突然の事態に、メタナイトは動揺の色を露わにした。いつもの冷静さを取り繕う暇もなく、慌てた彼は自
身の素顔をマントで隠そうとする。が、彼の手が青布にかかるよりも早く、カービィの手が彼の体を引き
寄せた。
「ふ、む……っ」
そして、ほとんどぶつかるような勢いのキス。色気とは程遠いそれは、言葉を話せないカービィの、精一
杯のアピールだった。
寸刻の口付けの後、唇の交わりを解くと同時に、メタナイトは先ほどの騒動でベッドの端まで飛ばされて
しまった仮面に手を伸ばした。
「……まぁ、今回はこの位で許してやろう」
手に持ったそれを元通り装着しながら、メタナイトはどこかぶっきらぼうにそう告げる。だが、その言葉の
端には、隠しきれなかった喜悦の類が滲み出ていた。
予想もしていなかった方向からの感情表現。嬉しくないわけがない。 
きちんと仮面を着け終わると、メタナイトは放置していたカービィの体に、再度触れた。他でもなく、カー
ビィの熱を解消させてやるために。そして何よりも、彼が望んでいるものを与えるために。
まず、彼の両腕の付け根に手を差し込み、ゆっくりと体を反転させた。そのまま手足を立たせ、四つん
這いの状態に持っていく。いわゆる、後背位の姿勢。一応、怪我をしている腰に負担が掛からないよう
に、との考慮の上の行動だった。……どのみち、後々別の意味で腰が痛くなるのだろうが。
四つん這いになったカービィの背後にぴたりと体を密着させると、触れ合った部分から、彼の節々に余
計な力が入っているのが分かった。メタナイトは強張っている彼の背中をあやすようにゆっくりと撫でた。
与えられる悦楽に対する期待と、未だ慣れない感覚に対する恐怖。おそらく、カービィの中ではまだ、
後者が占める割合の方が大きいのだろう。
「……息を吐け。余分な力を抜くんだ」
宥めるようにそう声を落としながら、メタナイトは猛っている自身をカービィのそこに宛がった。
「ぅ、ん……はぁ……っ」
「そうだ……、いくぞ」
入口をを熱いそれで二、三度ゆっくりとなぞった後、カービィの呼吸のタイミングを見計らい、そして――――
フォックスは、目の前が真っ白になるのを感じた。
349daydreaming6:2008/03/02(日) 14:37:29 ID:zmLBg8yX
「……なーんてこと、してたりすんのかな……」
上記の壮絶な妄想を頭の中で繰り広げた後、ハイパー賢者タイムに突入したフォックスは、行為後独特
の気だるさにゆるゆると浸っていた。自室のベッドにくてりと身を預けながら、さっきの続きを思い浮かべ
ようとするが、どうも頭がそういう方向に行こうとしない。一度すっきりしてしまえば、男とはそういう生き物だ。
とりあえずそれ以上深く考えるのは諦めて、フォックスはベッドに頭を沈めた。
「でもやっぱり、気になるよなぁ……カービィの『アレ』」
体を睡眠の方に切り替えようとしても、頭の中を渦巻く疑問符のせいで中々寝付くことができない。
明日も試合があるというのに、これでは困る。本気で困る。
中途半端に知ってしまった事実は、知りたいという欲求を加速させるだけだということを、彼はこの時身を
もって知ることになった。

フォックスのリトライの日は、案外近いかもしれない――――。

 

 
End.
350名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:39:08 ID:zmLBg8yX
おわり。
頑張ったけどたいしてエロくなんなくて撃沈した。
やっぱり一頭身は難しかったです。
お付き合いいただいてありがとうございました。
351名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:44:37 ID:OZ7HDrEy
妄想とはいえメタカビエロス
そしてフォックス戻ってこーい
まあエロスGJ

漏れ聞いて実力行使に出ようとするウルフとか、ショック受けるDDDとか思い浮かんだ
352名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:44:58 ID:WSd9Bc0U
>>350
じわじわとエロスに行くと思ったらフォックスwwwてめえwww
GJ!一頭身エロ良かった
353名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 14:50:33 ID:RNwa3NDP
これは素晴らしい一頭身エロス

そしてハイパー賢者タイム禿ワロタwww
354名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 15:02:30 ID:MSbfJph4
一頭身のエロワロタwでもカービィエロ可愛かったよ
今回の投下でカービィは調教次第で女の子にも成長できるという電波を受信した
355名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 15:13:26 ID:M1SPh4nF
ルカたんss書きたいんだけど
読みたい人はどんな感じ
なのがいいか教えてくれ
356名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 15:29:34 ID:OZ7HDrEy
鬼畜で
357名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 15:37:44 ID:sy2yjngj
ルカタソが受けか攻めかでも違ってくるな
358名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 15:38:25 ID:649ifIH6
>>355
やっぱりがっつんがっつん攻められてるのがいいな

そんな俺も温いポケトレ×ルカリオ♀をちまちま書いてみてたりする
359名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 16:04:17 ID:Hp5u/HhX
よく考えたらメタカビってアニメよりの設定にしちゃうと凄まじいロリペドになっちゃうんだな
-200歳と推定…何歳くらいだろう?
360名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 16:13:23 ID:suRuRJ4h
そんなこといったらM2だって12歳の炉利だ
361名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 16:31:21 ID:r7NB5aWo
>>343
亀だけど、一等身エロスGJ!
新しい何かに目覚めそうな俺がいるww

>>355
ルカたんはなんとなくMのイメージがある
だから、やっぱりがっつんがっつん希望で
362名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 16:33:44 ID:QM4hItwL
>359
wikiじゃ人間で5才とかあった気がする。
363名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 17:17:40 ID:WtSiCZ9v
じゃあゲーム寄りでと思ったがメタナイトはまだまだ青いし、カービィは可愛いがふてぶてしいし難しいな
364名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:03:29 ID:10K9R2Xt
ルカたん性別どっちだ?
365名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:16:08 ID:10K9R2Xt
355だけどルカたんの相手だれがいいかな
366名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:22:15 ID:5l5mKHum
今、投下しようとしてる人はいるのかな?
367名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:32:02 ID:WSd9Bc0U
>>366
投下するのか?
ならしてしまえ
368名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:49:34 ID:sy2yjngj
>>365
ルカタソのドMっぷりを主張したいなら紛れもない鬼畜外道魔王を推奨するが
他でもいいと思うよ
369名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:49:52 ID:LkIi9mhL
エチャまだ消えてなかったよ
今夜もするなら行くけど
しないなら消しといたほうが
370名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:59:47 ID:AEJx0vEB
エチャちょっと入ってみたが
カービィの「だれもいないよー」の絵に和んだ
371名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:14:15 ID:5l5mKHum
投下

【緑の瞳に恋した魔王】 慰安旅行・計画編

※【緑の瞳に恋した魔人】無印編はこちら。先にお読みください。 >>124-125 >>127-131
 やはりエロは無いです

とある、スマブラの乱闘大会が行われた。
優勝者はガノンドロフ。大会優勝の常連ともいえる強さを持つ男。その強さゆえにメンバーたちからは一目置かれ、顔も広い有名人だ。
ガノンはいま、スタジアムのステージに立ち、優勝旗を手にしている。
これも、もはや見慣れた光景、とも言えるだろう。
だが、それを『見慣れた』では済ませない女の子がいた。
風船ポケモンのプリンだ。
「あぁ…ガノン様…なんて素敵…」
口には決して出すことはないが、プリンは心の中で、何度もそう唱えていた。
プリンは、スマブラメンバーの中でも幼少の女の子。そして人間とは異なる生物であるポケモンだ。
そして、彼女は、ガノンに強く憧れの念を抱いていた。
ぜひこの勇姿を写真に撮っておきたいとプリンは大会があるごとに思うが、どうしても辺りに本音を知られたくなくて、彼女はいつも、カメラを構えることはしない。
…本音を知られれば、ガノンさんも迷惑するだろう…
プリンはそう思っていた。
プリンがガノンの優勝を形に収めたいと思うときは、いつも、新聞の切り抜きで我慢している。

プリンは、このようにガノンに強く心を惹かれている。たくましい肉体とその強靭なる戦闘力、普段からの堂々とした態度、そして、ひそかに持ち合わせる心の強さと優しさ。彼女にとって、それは、完璧な男性を意味していた。
それはプリンがいわゆるおじさんフェチということで、
愛嬌あふれる、プリンのイメージと、それは大きく異なっている。
そのギャップゆえに、その思いが表沙汰になることは決してない。一生、それはありえる事ではない、とプリンは思っている。
つまり、プリンの恋は一生叶うことがない、そういうことだ。
プリンの悩みが、それだ。一生叶うことのない片思い。

「はぁ…ガノン様…」
プリンは誰もいない寮の自分の部屋で、ようやくそれを口に出す。もちろん、誰にも聞かれてはいないが。
プリンは帰りに買ってきた『スマブラ号外新聞』を広げた。優勝者のガノンが一面で写っている。
「…まったく…このカメラマンも下手なんだから…こう、もっと顔が正面から写るようにできないのかしら…」
プリンは独り言を言いながら、一つのアルバムを取り出した。
アルバムを開くと、そこには、優勝旗を手にするガノンの新聞記事をスクラップして貼り付けたものがたくさん並んでいる。
プリンはそのスクラップに、また、新たな一枚を貼り付け、ため息をついた。
「…はぁ…」
プリンは、新聞記事を眺めた。どれも、自分が満足するような写真ではない。
自分で、憧れのガノンの写真を撮りたかった。でも、それは一生無理だろう。
適わぬ恋に身を焦がす、プリンの思いは届くことがない。
372名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:15:20 ID:5l5mKHum
その頃、ガノンはというと、また別に、行動を起こしていた。

「……ルイージ、ゲームウオッチ。第二回、秘密会議を開催する。」
前回のように、ルイージとゲームウオッチを召集し、秘密会議を開いたガノン。今回の会場は焼肉店ではないが、またしても座敷の、和風の飲食店であった。
早速運ばれてきた食事を食べ始める前に、まずルイージがたずねた。
「ガノンさん、今回はどうしましたか?」
ガノンは刺身を口にしながら二人に告げる。
「ふむ、ルイージ、ゲームウオッチ、まずは聞け。…ワシは、ある決意をした。」
「?」
「決意?」
突然そんな事を言われて、何がなんだか分からない。
「決意って…何の決意っすか?」
そういわれて、ガノンは食べる手を止めた。
「………決意だ。相当な決意だ…。心して聞けよ。…いいか…ワシは…」
二人は息をのんでその話を聞いた。

「………ワシは、プリンに思いを伝えたいと思っておる。」

「――――――――――――!!」
二人がのんだ息をそのまま叫び声にする前に、ガノンは二人の口を塞ぐ。


「ガ、ガノンさん、ま、またご冗談っすか!!?」
「プリンちゃんに思いを伝えるって…つまりそれは告白…」
「そうだ。告白だ。」
ガノンはうなずいた。
ゲームウオッチは料理を食べるのも忘れて、身を乗り出した。
「で、でも告白って…どうしたんすか、急に…」
「ウム…」
ガノンは唸って言った。
「…ワシは、プリンに思いを伝えられず悩んでいた。それがこの前、お前たちに相談したことで、だいぶ心が軽くなった。」
ガノンはテーブルに肘を突いてうなだれる。
「しかし、ダメなのだ…根本から問題を解決したわけではない。…確かに、相談という手はよかった。だが、辛いことにはかわるまい。…またストレス性の胃炎が起きそうだ。」
「そ、そうですか…それで、それをスッキリさせようと告白なんですね。」
ルイージが刺身を食べながら、しかし真剣にたずねた。それにガノンは大きくうなずく。
「然様だ。その思いを、プリンに伝えるだけで良いのだ…。ダメならダメで、きっぱり諦める覚悟でいる。」
「そうですか…」
ゲームウオッチはそれを聞いて、首をかしげる。
「で、でも告白って…大丈夫なんっすか? いろいろ問題もあるでしょう。」
「フム……。」
ガノンはため息をついた。
「問題は、確かにたくさんある…。まず、少なくとも他の者にばれないように、密かに告白せねばならない。そして…次の問題は…不自然でない形で、伝えなければならない。急に飛び出して『好きだ』などというのも滑稽であろう。」
「そうっすね…。」
ガノンとゲームウオッチの話をルイージは聞いて、尋ねる。
「…つまり、告白しても不自然じゃない、シチュエーションが必要ってことですか。」
「そうだ! そういうことだ!」
ガノンが言った。
「シチュエーションが必要、ワシは二〜三日前にそう気がついた。そして、考えたのだ。その結果が、これだ。」
ガノンが、何かの資料のようなものを放った。
373名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:16:00 ID:5l5mKHum
二人は、そのガノンが放った資料に目をやった。
「?」
「?」
二人は箸を置き、その資料を見る。
【スマブラメンバー 慰安旅行 企画原案(コピー)】
「これは…、あ、再来週にある慰安旅行の企画書っすね。」
ゲームウオッチは企画書を捲った。
この慰安旅行は、スマブラメンバー全員で仲良く温泉旅行という、年間行事の一つ。
ガノンはその機会を利用して、プリンに告白したいのだという。
「…そうだ、つまりそういうわけだ。ナレーションが粗方説明してくれたが、ワシはその慰安旅行で、プリンに告白する場を設けたいのだ。」
「なるほど…ウーン…告白できれば…ウン…それで、告白したあとはどうするんっすか? もしフラれたりしたr…」
「わーっわーっ!!!」
ルイージがゲームウオッチをつかんで投げ飛ばした。
(バカバカゲームウオッチなんてこと言うんだ! まだ告白もしていない人にそんな不安にさせるようなことを…)
(す…すんません…)
二人が恐る恐る顔を上げると、予想通り、ガノンはまるで死人のようなげっそりした顔をしていた。
(ほら! ゲームウオッチのせいだぞ!!)
(すんませんーッ!!)
「も、申し訳ありませんガノンさん!!」
ガノンは顔をあげた。
「……そ、そうだな…確かに、そう考えれば……プリンがワシをどう思っているかも分からん……ワシに怯えているかもしれぬ……」
ガノンは急に、般若のような形相になった。
「だから…お前たちを呼んだのだ。」
「はい?」
「ど、どういうことですか??」
「…良いか…これは、プリンとワシとを繋ぐための、お前たちの重大任務だ。…お前たちが、慰安旅行の間にワシを援護するのだ。」
「は…はい?」
ふたりは顔を見合わせた。
「どういうことっすか?」
「いいか…」
ガノンは二人に顔を近づける。
「慰安旅行は二泊三日。ワシはその最後の夜に告白を企てておる。それまでに、プリンとワシとがうまくいくような土台を作るのだ!!」
「土台…ですか?」
「土台…あの、具体的にどういった事をすればいいんっすか…?」
ガノンはそれを聞きニヤリとした。
「フム…フフフ…やるきは、有りとみた。よいか、まずはこれを受け取れ。」
ガノンはルイージに、封筒を渡した。
「?? これは…」
「30万円ほど入れておいた。これが活動資金だ。この金を使い、あらゆる策略を用いても、準備をしろ。」
「はぁ…」
ルイージは唐揚を箸でつまみつつ尋ねる。
「それで…あの、何をしろというんですか…?」
「それは…」
ガノンは立ち上がる。

「自分たちで考えろ―――――――――ッ!!!」
374名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:16:53 ID:5l5mKHum
前回のように、食事代と相談費用とまだ大量に残っている注文品だけを残して先に帰ってしまったガノン。
ルイージは取り落とした唐揚を拾って口に放り込みながらゲームウオッチに聞いた。
「ゲームウオッチ…どうしよう。なんか今回は重大任務を課せられてしまったよ。」
ガノンの大声に突き倒されたゲームウオッチは体を起こしつつ答える。
「そうっすね…参ったな…。」
ルイージは封筒の中をちらりとのぞく。
「うわっ! ホントに30万あるよこれ…」
「ガノンさんも本気ってことでしょう…。」
ゲームウオッチも箸を取り、食事を再開する。その間、ルイージは逆に箸を置いて考えた。
「うーん…なにか考えないと…。これは大事なことだぞ…。」
「そうっすよね…先輩と揃って、とんでもない事に巻き込まれたもんだ…。」
ルイージが封筒を懐にしっかりしまい、再び箸をとった。
「とんでもない事か…。そうかな?」
「?」
ルイージが言い出した。
「確かに、今回の任務はえらく大変な事かもしれない。でもとんでもない事ではないと思う。だってガノンさんは純粋にプリンちゃんに恋してるんだろう。
 だったらそれを応援するのはとても素晴らしいことじゃないか。しかも、あの僕たちが尊敬しているガノンさんだよ。むしろこれは、誇るべき事じゃないかな。」
「誇るべき…なるほど…さすが先輩…いいこと言いますね…。」

さて、自分たちの任務に誇りを持ったのはいいが、さて、どうするべきか。
「…ウーン…」
二人は食事を終えた帰り道、ひたすら悩んだ。
「…いまから土台を作るといっても…もう企画なんてとっくに組んであるだろうに。どうしますか先輩。」
「そうだね…すでに組んである企画に土台を作るのは、難しい。……ウン。」
「?」
ルイージには、何か考えがあるようだ。
「先輩、なんか案があるんっすか?」
「あぁ。」
ルイージは神妙な顔をしてうなずいた。
「ただし、一歩間違えば大変なことになる。これは極めて危険な計画だ。これを遂行する覚悟があるかい?」
「…ウーン…なんか分かんないっすけど…先輩の案なら、従うっすよ。」
「そうか…。わかった。ゲームウオッチ、まず帰ったら、スネークさんの携帯電話の番号を調べるんだ。」
375名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:17:58 ID:5l5mKHum
rrrrrrrr…
《こちらスネーク…》
「あ。スネークさんですか?」
《厶…誰だ貴様は…》
「あの…僕…じゃなくて私、スネークさんに依頼したいことがあって連絡したんですが…」
《答えになっていない。お前は誰だと聞いているんだ。》
「私ですか…あの………強いて言うなら、【ミスターL】とでも言いましょうか…。」
《ミスターLだと…?》
「それで、あの、スネークさんはスマブラメンバーで一番、機械に強いということで、お願いがあるんですよ。」
《………………》
「あなたのスマブラメンバーとしての同僚に、マルスさんという人がいますね。」
《………………》
「その人が持っているパソコンをハッキングして、あるファイルを手に入れたいんです。」
《……話は分かった。…手に入れたいファイル名と、お前へのデータの送信先を教えろ。そこに手に入れたファイルを送信する。》
「お願いします…。」

ピッ
「…ふーっ。」
「先輩、どうでした?」
「大丈夫。僕だってバレないで依頼できたよ。」
「…先輩、【ミスターL】って何すか?」
「ウーン…いや、なんかルイージなんて言えないし…適当に考えた。」
スネークにスパイの交渉をしたのは、彼らだ。
目的は、再来週に控えた慰安旅行のプログラムを手に入れ、プリンとガノンに都合が良いように書き換えること。
それには、プログラム作成の係になっていたマルスのパソコンへのハッキングがどうしても必要だった。


数分後…
「おっ、ファイル届きましたよ。」
依頼先に指定しておいたゲームウオッチのノートパソコンに、ファイルが送られてきた。
「ゲームウオッチ、ファイルを解凍して。」
「了解。…ん、結構重いファイルっすよ?」
「そうなの? じゃぁそういうファイルなんじゃない?」
ゲームウオッチはファイルを解凍し、フォルダを開く。あとはこの中にあるプログラムを書き換えればよいのだが…
376名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:18:19 ID:5l5mKHum
「ん?」
「?」
中に入っていたのはプログラムの原稿ではなく、大量の動画ファイルだった。
「? ?? おかしいな、なんだコレ?」
「ゲームウオッチ、解凍のしかたを間違えたんじゃないの?」
「いや、そんなはずないんすけど…。」
ゲームウオッチは動画ファイルのひとつを開いてみた。やはり原稿ではなく、動画だ。
「なんだこの映像は?」
「…ウーン…なんか高校の映像みたいっすね。」
確かに、映っているのは高校の授業風景だった。教師は美人な女性。
「…ん…なんか変だな…」
ゲームウオッチのつぶやきは現実になった。
高校教師は帰り道、急にガラの悪い集団に囲まれる。腕をつかまれ、服を脱がされ…
二人は顔を見合わせた。
「………先輩…これは…」
「…どうみてもエロ動画です。本当にありがとうございました。」
「お、おかしいな、なんでこんなのが届いたんだ??」
ゲームウオッチがマウスを操作して停止ボタンを押そうとした時、ルイージが、ゲームウオッチのマウスを動かす手を止めた。
「え? 先輩なにするんすか?」
「待て…ひょっひょっひょっとしたら、この動画を見た先に原稿があるのかも。」
「ま、まさか。そんな仕掛けあるわけないじゃないっすか。」
ゲームウオッチが動画を止めようとするのを、またルイージが阻んだ。
「なんすか先輩…」
「いや、まだどうなるか分からない。」
ゲームウオッチが、ルイージをしらっとした目で見る。
「…先輩、まさか…」
「え? い、いや、別に、別に見たいわけじゃないよ。」

「…み、見たいんすか!? 先輩。」

「いや、見たいわけじゃない。」

「…見たいんすか?」

「いや、見たくはないってば。」

「見たいんすね!? 先輩!」

「見たくはないって。」

「見たいんでしょ先輩!」

「見たくないっつってんだろ。」

「見たいんだ! 先輩!!」

「見たくねぇっての!」

「見たいんでしょ―! 先輩!」

「あ――――ぁ見たいよッ!!!」
ルイージがやけくそになる。
「見たくて何が悪いんだい! 僕だって男なんだ! 見たいもんは見たいんだ―っ!!」

どこかで一番鳥が鳴いた。徹夜の作業で、すっかり朝になったらしい。
377名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:19:00 ID:5l5mKHum
「はーぁ…。」
「はーぁ…。」
二人はため息をつく。
「…ゲームウオッチ、悪かった。こんなことで僕らが揉めても何の解決にもならない。」
「そうっすね…問題は見たいか見たくないかじゃなくて、どうして原稿じゃないファイルが届いたか、だ。」
ゲームウオッチは改めて動画を止め、ルイージは携帯を手にした。

rrrrrrrr…
《こちらスネーク…》
「あ。スネークさんですか? どうも、ミスターLです。」
《何だ、もうファイルの書き換えが終わったのか? 終わったのなら俺のところへ送れ。マルスのパソコンのファイルとすりかえる。》
「いや、そうじゃなくてね…なんだか、依頼したファイルじゃないファイルが届いたんですけど…」
《…何? …そんなはずは……ちょっと待っていろ。》
スネークとの通信が途絶えた。スネークが、自身の送ったファイルを確認しているようだ。
5分後
《こちらスネーク…》
「ど、どうなんですか?」
《それが……送信するファイルを間違えた…》
「…ハァ…?」
《マルスのファイルは確かに手に入れたが、間違えて俺の私物のファイルを送ってしまった。》
「はぁぁぁぁ!!? じゃぁこのエロ動画はスネークさんの…」
《…マルスのファイルをすぐに送信する。間違えて送信したファイルは速やかに抹消してくれ。》
「ふざけないでください! それでもあんたそういう活動してる人ですか!!」
《め、面目ない…おれも、性欲をもてあますような人間なんでね…。》
「こっちはいま大変なんですよ! そんなギャグしてないではやくしてください! これは命令だ! MSXの電源を切れッ!!」
《す、すまない! すぐファイルを送る! 怒るな!!》
「……いや…すみません。ちょっとカッとなりました。早速ファイルを送ってください。」
《わかった。いますぐ送る。》

ピッ
「…ふーっ。」
「…先輩、どうしたんすか?」

少しして、ファイルが送られてきた。解凍して確認すると、確かに
【スマブラメンバー 慰安旅行 プログラム】
と名がついている。
「今度は間違いない。うん。ゲームウオッチ、開いて。」
「了解。」
ゲームウオッチがファイルを開いた。
まず一ページ目が表紙。二ぺージ目が目次。これはいいとして、次に書かれていたのは、出発のときに乗るバスの座席表だった。
大人数で混乱が起きないように考えた、マルスの提案で入れられた座席表。こういったものを作るとはなんとも純粋なマルスらしい案だが、メンバー全員、これに従わざるをえないだろう。
「これだ…ゲームウオッチ…」
「はい、えっと、ガノンさんとプリンちゃんの位置は…げっ、最悪…。」
座席は通り道を挟んで左右に2列ずつだが、ガノンの座席は前から二番目の通り道側。一方プリンは一番後ろの窓側の席。
「…これじゃぁダメだね…ガノンさんと距離がありすぎる。」
「そうっすね…。」
二人はアイコンタクトした。
「ガノンさんの、通り道をはさんで隣は…リュカくんだ…リュカくんには悪いけど…席を交換してもらおう。」
ゲームウオッチがすばやくキーボードを操作し、プリンとリュカの位置を入れ替えた。
これで、ガノンとプリンが通り道をはさんで隣同士だ。ちょうど隣同士より気まずくはなく、ちょうどいい。
「よし…この調子でどんどん書き換えるんだ…。」
「オッケー、了解しました。…考えた企画どおりに、全部書き換えるんっすね。それを、スネークさん経由でマルスさんのパソコンに…」
「…これは、犯罪かもしれない…でも、ガノンさんの淡い恋のためだ…。心を鬼にするんだ! ゲームウオッチ!!」
「オスッ!!」
378名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:19:22 ID:5l5mKHum
朝になった。
「じゃぁ、ミーティングをはじめるぞー!」
マリオの掛け声で、スマブラメンバーのミーティングがはじまる。議題はズバリ、二週間後の慰安旅行についてだ。
「みんなそろったな。じゃぁ、さっそく慰安旅行のプログラムを配布するぞ。マルス、プログラムつくってあるよな。配布してくれ。」
「はい、マリオさん。」
マルスが、プログラムを配布しはじめる。
ルイージはプログラムを受け取り、すぐに中を開いて一通り眺めた。
「…。よし。」
確かに、二人が昨晩書き換えたようになっている。
座席以外にも、いろいろな部分が書き換えられている。もちろん全てガノンのためにだ。
ガノンはチラリとルイージとゲームウオッチを見た。二人はウィンクで返す。
(あの二人…プログラムに細工したらしいな…。まぁよい…。どうなることか…。)
ガノンはそんなことをあまり深く考えないようし、マリオの説明に耳を貸した。
そして、横目でチラリとプリンを見る。
(プリン……もう少しで…。)

ちなみに、メンバーとしてこの席にいるスネークは、ルイージとゲームウオッチが依頼人だったなどということなど、もちろん知らない。

残りの二週間の間にも、ルイージとゲームウオッチは、企画のために働き続けた。

さて、いよいよ慰安旅行当日となった。
「さーみんな! いよいよ出発だ! 人数確認するから、座席表どおりにバスに乗ってくれ。」
メンバーたちがぞろぞろとバスの中に入る。
ガノンは指定された席に座って驚いた。
「ぬおっ!」
(プ、プリンが隣におる…!!! まさか、あの二人が…)
一方、プリンのほうも…
「アッ!」
(ガ、ガノン様が隣…うそ…神様のイタズラ!!? ……)
大きな瞳をいっそう丸くして驚く。
…どうやら、はじめの企画は成功のようだ。
「やったね。ゲームウオッチ。」
「よかったっすね。」

しかし
「ウッ…」
「リュ、リュカ、大丈夫?」
「…気持ち悪い…です…。」
リュカが車酔いをはじめた。
そもそもリュカは車酔いがひどく、車内で揺れがひどい後ろのほうに座ったせいで、よけいに酔いがひどくなったようだ。
あまりにリュカの状態がよくないので、いったん道の駅に止まって休みを入れたほどだ。

ルイージとゲームウオッチは急に不安になって顔を見合わせる。
「…先輩…。」
「………大丈夫かな…これから…。」

このまま、慰安旅行の企画が無事成功するのかどうかは、また別の話で。


今回はルイージとゲームウオッチがメインになってしまいました。次もそうならない保障はなし…。
379名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:27:45 ID:vPOMJWBA
ちょwww登場人物が全員かわいすぎるんだがwwww
これはハッピーエンドを期待せざるおえない…とりあえずGJ!
380名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:27:53 ID:zVkbyFmV
面白いことになってきたwww

続き期待
381名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:30:27 ID:WSd9Bc0U
何この世界一ピュアでガラスの心の魔王はwwぐっじょぶ!
382名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:37:37 ID:Lcu2C3PL
ルイージおもしろすぎるだろw
383名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:39:04 ID:EXwIBWg3
>371
GJ!会話が面白いな。こういうのもあるからこのスレはやめられん。
にしてもスネークwww

続き楽しみにしてるよー
384名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:55:24 ID:E5AmM2RR
投下したいけど流れぶった切るようだからやめとくぜ
385名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:58:46 ID:sy2yjngj
>>384
待て!投下していってくれ!それがだめならせめて投下しろ!
386名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:59:11 ID:WSd9Bc0U
>>384
あるいい男とこのスレ住民の誰かが言ってたぜ
「男は度胸!何だって試してみるのさ」って
387名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:01:33 ID:vPOMJWBA
>>386
すごく…いい言b(ry
388名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:06:18 ID:7G2PX0H5
>>333
テラGJ!!!!
もうあれだな、にょルスはそういう役回りでいい
リクして良かったよー

>>384
今着たばかりの甚平脱ぎ捨てて待つから投下してくんなせ
そして自分の四角関係は投下放置
389名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:44:49 ID:u9vPmThK
背徳エロスにハァハァするダメ人間です。ほのぼのも好物です。
何が言いたいって、最近の投下祭りは う ま す ぎ る !

絵チャですが、まだ人が入られていたようなのでまだ消去作業していませんが
一旦本日中に消す予定です。そこは宣言していたことなので遂行しますが、
ログも本日中に編集したものをアップします。流石にそのままは重いので。

参加していない人でもログで楽しんでいただける形にしたいので少々お待ちください…。
チャットの話題でレスを消費するのも申し訳ないので言葉少なめにしますが
一つ確認し忘れておりました。女王子は俺の嫁氏のリクエストSSは
DLパスなんかも会話に入ってますがこれは掲載してよろしいのでしょうか?
それだけ教えていただければ幸いです。
390名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:52:56 ID:sy2yjngj
携帯で絵茶がどんな様子だったかわからない俺にとってはとても有難い。リクエストもうpキボンヌ

盛り上がったならよかった。思っていたより、絵茶もたまにする程度ならいいかもしれんな
391名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:59:40 ID:7G2PX0H5
>>389
乙ー
前スレで反対派だったにも関わらず参加して楽しんでしまった者ですスミマセン
設置し続けるのはやっぱり反対だけど極々たまにならいいかもとオモタよ
基本掲示板が好きなのには変わらないがな


さて、かなり前に話があった
アイクが気になってるマルス、が好きなメタ様、を好きなにょたピット
の四角関係が出来上がったのだが
前置き長い上にエロ薄くてあげくに割と身代わりなセクロスになってしまった
そんなんでも需要アリマスカー?
392名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:05:14 ID:gzMnDCAa
>>391
個人的に需要ありまくりまクリスティーなので、是非お願いします(^o^)
393名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:05:20 ID:3tifzlIX
>>391
待ってましたーっ!!ぜひおながいする!!
全裸でダンス踊ってた甲斐があったww
394名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:07:50 ID:7G2PX0H5
今度こそ改行成功…!と祈ってみる


本日の大会課程も終わり、寮の雰囲気はいつもの平和なものに戻っていた。
各自明日以降の予定に合わせて、その貴重な時間を過ごす。
入浴を済ませて床につく者。浴室でいつまでも遊んでいる者。
戦術の組み立てをとトレーニングに向かう者。ゆっくり食事を楽しむ者。
メタナイトもまた、最後の例の一人として食卓に付いていた。
今日のメニューはカレーである。
攻撃用にと試合中に食べるそれとは違う、まろやかなコクと程良い辛味を味わいながら、彼はぼんやりと或る人物の事を想っていた。
マルス。メタナイトとは別の世界からやってきた、王子を名乗る姫である。
登録上の理由で男性として振る舞わなければならないその人の、本当の性別を知っているのは、同室のアイクと自分だけだ。
下手に他人に知られれば、不届きな真似をする輩が出かねない。
そういったアイクに、優しいマルスは異を唱えたが、メタナイトは賛成した。
理想主義な彼女の思いは解らなくもないが、信用に足る人物ばかりではないと言うことを、二人の男は重々承知していた。
なにしろ男としての自分すら、彼女の前では信用ならないのである。
疑うことを嫌う彼女の為にと、二人は協力してその秘密を守ってきた。
自分は最初からマルスの事が好きだったのだろう。
そしてそれはおそらく、アイクも同じだった。
三人の関係はつまり、頂点にいるマルスが底辺の二人の思いに気付かないからこそ保たれていたものなのだ。
だが、最近そのバランスが崩れてきた様に思う。
マルスがアイクを見る目の変化に気付いてしまったのは、それからすぐのことだった。
もしかしたらその想いに気付いたのは、本人より早いのかも知れない。
彼女自身に自覚が芽生えているかは定かではないが、その目は確かにアイクへの特別な感情を表していた。
それを知って以来どうしてもその二人と行動をともにすることが出来ず、今日もトレーニングに向かう二人に誘われたが、理由を付けて断ってしまった。
「こまったものだ…」
自嘲気味に呟いて席を立つ。
明日も試合がある。決して朝は早くはないが、早寝して悪いという事もないだろう。
そう思って、何事か話しかけてきたピットにも生返事を返して、早々に食堂を立ち去った。

「だから俺は風呂の中は剣が持てないからと…!」
「心配しすぎなんだ君は!僕がそんなに弱くない事くらい、さっき負けたばかりの君が良く知ってるじゃないか」
食堂を出てたった数Mで遭遇するなんて、大概俺も運が悪い。
そう思ってそっと話し声の主達を伺った。
アイクとマルス。互いに剣士であり、背丈や風貌もよく似た二人は、廊下の角で最近よく見るような言い争いをしていた。
二人の様子を見る限り、持ち前のリーチの長さを発揮したマルスが、アイクとの手合わせに勝利をおさめた後、といった所だろうか。
アイクは相変わらず憮然とした顔をしていたし、厭な言い方をしたと自覚がそうさせるのだろう、マルスの表情も冴えなかった。
『アレで中々頑固な上プライドも高いからな』
そっと隠れながら心の中でメタナイトは思った。そういう所に惚れたのだ、とも。
いつもなら二人の仲裁に入るところだが、今日はどうしてもそういう気分になれず、罪悪感に後ろ髪を引かれながらもその場を立ち去った。
395名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:08:30 ID:7G2PX0H5
同じ世界から来たものは同室、と相場が決まっているのだが、仲が良いとはお世辞にも言えないカービィ達とは敢えて部屋を分けて貰っている。
一人きりの殺風景な部屋で明日の為にと眠りに付こうと思ったが、どうしても目を閉じていられなかった。
「やはり、何かしら言ってやるべきだったか…」
何度寝返りを打っても先程の二人が気になって落ち着けず、このままでは眠れないと意を決して扉に向かう。
外開きのドアを開けた瞬間、ゴツッと重い音がしてそこにいた人影が頭を押さえてしゃがみ込んだ。
「痛あぁぁぁぁぁぁ!!」
「ピ、ピット!?す、すまん、大丈夫か!?」
赤くなった額を押さえてしゃがみ込む天使の少年を見て、思わずメタナイトも彼の頭に手を乗せる。
その手をピットはそっと握った。
「あの二人の部屋は、行かない方が良いと思うです」
目を伏せたまま、まるで言い当てるかの様に言われて、いささか動揺したが、ぐっと堪えて尋ねた。
「…何を言ってる。大体あの二人って…」
誰だ、と聞き返そうとしたメタナイトを遮って、彼は涙をためた目を上げて言った。
「アイクさんとマルスさんですよ!メタナイトさん、マルスさんの事好きでしょう!さっきだってあの二人の喧嘩から逃げてたじゃないですか」
「…とにかく中へ入れ。そんなところで叫んでいたら隣のガノンがセーラー服で怒鳴り込んでくる」
そういうと冗談だと思ったのか、ピットはちょっと笑って大人しく付いてきた。

「すみません、変なこといって…でもあの二人仲直りがとても早いから…」
そうしおらしく謝られていつまでも怒っていられないとは解っていたが、それでも苛立ちは収まらない。
二人から逃げ出した事。二人が今はもう仲良くやっているであろう事。
どちらも当然に真実なのに、それを素直に受け止める事が今の自分には出来ない。
それを自覚するだけで苛々はさらに蓄積された。
「別に仲裁の必要がないなら行かないが…」
投げやりにいうと、ピットは少し困った顔で頷いた。
「最近メタナイトさん、様子がおかしかったから気になってて…さっきも食堂で話、出来なかったし…」
そういわれて食堂を出る時、彼に声を掛けられたことを思い出した。
あの時は彼女の事で頭がいっぱいで、ロクに返事も出来なかったのだ。優しい天使の事だ、きっと気にして居たのだろう。
「ああ、あのときは考え事をしていたんだ、済まない」
「だから、僕考えて…っその…」
随分思い詰めた顔をしているな。そんな風に思っていたメタナイトに、ピットはとてとてと近付いて来る。
そしてそのまま、彼の体をぎゅうと抱きしめた。
「僕じゃ代わりになりませんか…?」
「はっ!?」
「僕、ずっと貴方が好きだったんです!ほんとは女性体で結ばれたかったけど貴方が男の方が好きならそれでもいいです!」
「いや、私は普通に女性が…」
「だってマルスさんが好きなんでしょう!?だからてっきりそうだと思って…だから…」
「…そ、それは…」
まさか真実をばらすわけにも行かない。
口ごもっていると、待ちきれなくなったのか、ピットはすくっと立ち上がった。
「じゃあ、良いです」
諦めたか?と期待したが、そうではなかった。
少し離れた位置にたって一呼吸つくと、ピットはそっと目を閉じた。
「…んっ」
薄青色の羽根が光を帯びて、やがてその光が彼の全身を包んでいく。
時間にすれば僅か数秒と言うところだろうか。流石天使と言うだけあってとても神秘的な光景に思えた。
やがて光が晴れた先に立って居たのは、紛れもなく女性の姿をしたピットだった。
「これなら…代わりにして貰えますか?」
そう問われてその腕に抱かれる。先程とは比べ物にならないか弱さと柔らかさだった。
「抱いてくれませんか…、メタナイトさん」
絞り出すように放たれた、震える声。一回り小さくなった身体が、緊張で痙攣していた。
その様を見てなお突き放せる程、心ない者など居るだろうか。
否、勿論探せばいるだろうが、勿論メタナイトの良心はそれほど不出来ではなかった。
「もういい…何も言うな…」
そう言ってそっと仮面をずらし、その下の唇をピットのそれに重ねた。
せめてもう少し自制心があったなら。もう少し冷静さを取り戻していたなら。
彼はそのいつもの大人びた振る舞いで、きっと思い詰めた天使をなだめ、その過ちの覚悟を溶かした事だろう。
だがその時のメタナイトの心には、先程の青髪の二人の姿が、ささくれた棘のように消えずにあった。
言い争う中に見え隠れする二人の絆は、彼の心から普段の彼らしさを奪った。
396名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:15:14 ID:7G2PX0H5
たわわに実った果実の様な乳房にそっと口付けると、ピットの口からため息が漏れる。
たぐり上げるように膨らみを揉み、堅く持ち上がった突起をくわえて刺激を与えてやるたびに、少しだけ高くなったピットの声が甘く甘く快感を伝えた。
「あ、あぁん…そ、そこ、駄目です…っ」
「何が駄目だ?そこはイイと云うところだろう」
そういって何度も執拗に突起を舌で転がす。こういった経験は殆どないのだろう、清らかな天使の反応は素直だった。
そろりと手を秘部に伸ばしたときは怯えた目を一瞬したが、すぐに快楽に溺れて喘ぎを漏らす。
人間の、彼女のソレと殆ど変わらないであろう部分は、硬く閉じては居るが扇情的に濡れていた。
薄桃色のひだを指でそっと掻き分ける。とろりと溢れる蜜から、芳しい女の匂いがした。
ゆっくりと侵入する指を、飲み込む様に受け入れるその場所の、余りの熱に驚いたのはむしろメタナイトの方だった。
五本の指を差し込んで、交互に揺らしてかき回す。その動きに溢れる蜜が泡立って、更に卑猥な音を立てた。
指を引き抜いて屈み込み、生まれ続ける愛液をそっと舐める。味こそないが、匂い立つ様なフェロモンに、美味しさを覚える。
そっと舌を差し込むと、ピットの身体がびくりと跳ねた。
「ちょ、それは…駄目!は、恥ずかしいから…っらめぇぇ!!」
探り当てるべき部分に触れたのだろう、ピットの身体が大きく震え、小さな穴はまたとろりと蜜を流した。
その様子を見てなお留まれるほど、彼の心は老成してはいない。
「…最後まで、させてもらうぞ」
そういうと、ゆっくりと自身のたぎったモノを、その小さな場所へ収めていった。
充分に慣らしたとはいえ、初めて異物を迎え入れるのであろうその場所は、細くきつい。
『これでは痛いばかりだろう…』
そう思ったメタナイトを、ピットがそっと抱きしめた。
外せなかった彼の仮面は、彼女の白い柔肌に冷たく当たる。
だがどうしてもメタナイトは素顔でピットを抱けなかったし、ピットも抱きしめる手を緩める事はなかった。
まるで天使が彼を抱きしめるような形で、二人は深く繋がった。
「動くぞ」
そう断りをいれ、ピットの細くなった腰に手を回し、欲と欲を擦り合わせていく。
キツく締まった膣壁に挟まれた肉棒から溢れる先走りは、破瓜の鮮血と合わさって結合部から漏れ出し、シーツを赤黒く染める。
メタナイトの絶頂を前に、ピットは二度目の高揚を迎え、慣れない彼女はそのままくったりと眠りに付いた。

「……どうしたものか…」
頭を抱えるメタナイトの横には、罪の無い顔で寝息を立てる天使の少年。否、今は少女だ。
自分はマルスを愛している。その気持ちを持ち続ける限り、ピットの真摯な想いに答えることは出来ない。
だがしかし、昨晩の自分の行動はどうであったか。
傍らの天使は眠り続けている。その綺麗な寝顔を見て、彼はまたひとつため息をついた。
397名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:16:59 ID:7G2PX0H5
正直らめぇは無いだろと思った
だが後悔はしていない

さて、同時進行なアイク×にょルスもあるんだが
こっちは完全に蛇足つかエロ皆無なので別に投下しなくていいよな?
398名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:27:36 ID:LkIi9mhL
それはすべきだ
399名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:28:12 ID:3tifzlIX
>>397
GJ!!!自分の独り言を実現してくれてありがとうwww

青髪ペアみたい!ぜひ!!
400名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:31:04 ID:7G2PX0H5
じゃあ調子にのって投下
いっそシリーズ物っぽい希ガス
続きは…とりあえず仕事状況によると思う給料泥棒な俺


その日の試合過程も終わり、めいめいに思い思いの夜を過ごす頃、マルスはアイクを練習場へと誘った。
「明日の試合の戦術を組み立てたいから」
そう理由はつけたものの、本当の理由はそれとは別にあった。
心配性な同室の相方を安心させたい。そして自分が守られるだけの存在などではないと、認めさせたい。
半ば意固地な思いが、彼女の中にはあった。
本当は同じく秘密を守ってくれているメタナイト卿も誘いたかった。
だが彼は明日の試合の準備があるらしい。忙しいと断られてしまった。
そんな訳で、マルスはアイクと共に二人きりで練習場を訪れた。

人気の無い練習場で、すばやさとリーチを強みに持つマルスは、力を主体とするアイクを翻弄し、勝利を収めた。
これでやっと云える。そう思ってマルスが言葉を切り出した。
「僕はちゃんと強いだろう?だから君はもう、心配しなくていいんだ」
だが、この言葉が不味かった。
惚れた相手に負けたばかりのアイクは、マルスの言葉に反発した。
「それは練習場での事だろう!例えば剣が無い場所でお前は、一体何が出来るんだ!?」
そういってアイクは、マルスを残して練習場を後にした。
勿論マルスも黙ってはいられない。急いで彼を追いかけて、ひるがえるマントを掴んだ。
「そんな言い方ないだろう!僕は君に守られるだけじゃないと云ってるんだ」
「だから俺は風呂の中は剣が持てないからと…!」
「心配しすぎなんだ君は!僕はそんなに弱くない事くらい、さっき負けたばかりの君が良く知ってるじゃないか」
言い過ぎた、と思ったのはマルスの方だった。
アイクはいつも以上の仏頂面で、彼女を振り切ってさっさと部屋に入ってしまった。

「アイク…僕が悪かった…酷い言い方をして…」
扉に頭を押し付けて、中のアイクにだけ聞こえる声で、ぽつりぽつりと呟く。
板作りの一枚を隔てた向こうでかすかな物音がして、彼がそこにいると解った。
だが、彼からの言葉はない。それでもマルスは言葉を続けた。
「心配してくれるのは嬉しかったけど、そればかりなのは嫌だったんだ…もっと今まで通りにしていたかった」
登録情報とは違う性別である事を明かしたとき、何かあれば助けると云ってくれた事は嬉しかった。
だがしかしそれは乱闘中や寮生活で、まるで護衛の様に守って欲しいという事ではなかった。
元々不器用で誠実な人なのだろう。例えば風呂に行く時や、寝付けない夜散歩に出る時など、彼は決まってマルスを心配した。
そんな必要はないのだと。心配いらないのだと、そう伝えたかった。
女だと知らせる前がそうであったように、只の友人として、同じ参加者同士として振舞って欲しかった。
どうすればそれが伝わるのかが解らない。やり方を失敗して、いつもこんな風に言い争いをしてしまう。それが辛かった。
しばらく沈黙が続いて、やがてゆっくりと扉が開いた。
401名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:31:29 ID:7G2PX0H5
「…話なら、中でしろ」
そういってアイクはマルスの手を引いて、そっと彼女の使うベッドへ座らせる。
彼が自身のベッドへ同じように座ると、二人は丁度対面する形となった。
口を開きかけるマルスを制して、アイクは真っ青な髪をガリガリと掻いて話し始めた。
「確かに…お前のいう事も解るし、お前が弱いと思ってるわけでもない」
解るか?と聞かれてマルスはこくりと頷いた。
「だからこれからはあまり、やり過ぎないようにする…但し風呂は別だ、お前でなくても男湯に女が一人でいれば普通は心配するぞ」
それでいいか?と締めくくったアイクは、少しバツが悪そうに目を逸らした。
そんなアイクに歩み寄って、その武骨な手を握り締めて。
「うん、嬉しい…ありがとうアイク」
花でも咲くかという様な微笑で、マルスは云った。
そんな彼女の仕草に引き込まれるように、アイクはそっと顔を近付けて。
薄紅色の唇に、自分のそれを重ねた。
「ア、イク…?」
柔らかな、みずみずしい感覚。ありえない程に近くで見た瞳の鮮やかな青さに、息が詰まる。
「あ、挨拶だ挨拶!!仲直りの時にする…」
きょとんと見返してくるマルスから物凄い勢いで離れ、真っ赤になった顔を必死で逸らして、アイクはかなり苦しい言い訳をする。
だが本来純粋な王子はあっさりとその言葉を受け入れ、笑顔を絶やさないままに云う。
「そうか…色々な文化があるんだね」
『信じるのかよ!!』
思わず心の中で盛大に突っ込みをしつつも、まさか本心を告白するわけにも行かず、アイクは適当に言葉を濁した。

その夜二人の部屋には、新たな知識を喜びながらすやすやと眠りに付くマルスと。
キスより言い訳の方にやっちまった感満載でのたうちまわるアイクの姿があった。

以来誰かと仲直りをするたびにキスをしようとするマルスと、ソレを必死に止めるアイクの攻防が見られる様になったのだが、それはまた別の話…。
402名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:32:21 ID:7G2PX0H5
こんなんで毎度毎度スマソ

こんな事を続けてる限り王子の呪いは解けないと思う
だが後悔は(ry
403名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:40:09 ID:LkIi9mhL
GJー
メタナイトは切ないしアイマルは仲直りほのぼのだし
いいね
404名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 21:57:21 ID:LkIi9mhL
で流れぶった切るけど
ガノンの子を孕んだミュウツー
しかしそのガノン本人が浮気しているのを目撃したショックで……というのを考えてしまった
おなかの子もアレなことになって
ミュウツーもヤンデレになって
一番頭がやばいのは私みたいだからちょっと念力喰らってくる
405名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:02:44 ID:5a/6T4Py
GJ!四角関係イイヨイイヨー

投下して寝て起きて寝て起きたらレスいっぱい付いてるヒー!
コメントくれた皆d!
嬉しさあまって久し振りに絵なんて描いちゃったよ。
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00022.jpg.html
イメージと違ってたらごめん。

おまけ
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00023.jpg.html

「俺はスネーク、フリーの傭兵さ」
「スネーク、一体何をしているんだ」
「偵察だ。いい被写体だ、スネークフラッシュ!」パシャッ
「シャッターの音が聞こえるようだが」
「気にするな大佐。よし、任務完了。これより帰還すr」
「Come on!」ズガーン
「うおぉっ! 何だこのエフェクtちょっ待て轢くな アッー!!!」
「スネーク!? 応答しろスネーク、スネーーーーーーク!!」

カメラは無事だったらしい。正直スマンカッタ。
406名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:03:10 ID:s1+YB+Cn
>>402
GJ!GJ!
全裸でカバディしながら待ってた甲斐があったぜ!




純粋過ぎる青髪二人の初夜とか情事が見たくなった…
ちょっとラグネルとファルシオンで斬られてくる…
407名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:07:42 ID:LkIi9mhL
>>405
サムスその位置代わってくれ
これはうらやましいほのぼのGJ
408名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:07:44 ID:7G2PX0H5
>>404
神作ガノン様×にょルス読んで
ガノン様の濃ゆい精液で孕まされてズタボロなにょルスと
妻をどう扱っていいか解らない団長と
ガノン様盗られてにょルスに憎しみを抱くヤンデレミュウツー
という電波を受信した俺に比べればまだマシだと思われ

俺からすると浮気されたら恋人を憎むモンだが
女は恋人の浮気相手を憎むらしいから
メス設定なママツーなら浮気相手憎みまくりだろうと予想
409名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:10:26 ID:RNwa3NDP
なんという鬱展開…最早大会などやれる状態ではない/(^0^)\
410名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:11:21 ID:7G2PX0H5
>>406
むしろそこが書きたいけど
団長のフラグクラッシャーぶりのせいで進んでくれないんだぜ
明日から仕事忙しいのでクビにならない程度に頑張るよ
411名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:16:26 ID:WSd9Bc0U
>>408
明日が月曜日というのもあってか軽く鬱になっちまうぜ…ヤンデレ大好きだが
にょルスにもミュウツーにも幸せになって欲しい俺は異端か?
412名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:18:34 ID:LkIi9mhL
>>411
異端じゃないよぜんぜん
むしろ幸せがいい
だがヤンデレで妄想するとどうしてもnice boatに
413名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:21:52 ID:7G2PX0H5
>>411
そう思える事こそが幸せだって向こう岸から思うんだぜ

幸せなのもほのぼのなのも勿論好きだが
鬼畜系も好きすぎる俺の方が異端
414名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:22:20 ID:RNwa3NDP
ミュウツーに浮気がバレたら即nice boatフラグな気がする(((;゜Д゜)))
415名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:38:37 ID:3tifzlIX
>>402
アイマルGJ!!ほのぼのしたww
そんな謙遜すんな、良かったぜ

>>405
和んだwwもう全部お持ち帰りしていいですか
富竹スネーク自重www

夫婦の幸せを望みたい
だが欝なのも見てみたい自分がいる





なんか描きたくなったのでメタ×ピットとアイマル
ttp://b.pic.to/n9u3p
ttp://b.pic.to/nzfig

神絵が多い中お目汚し失礼したorz
ちょっくらセーラーガノンのスカートめくってくるわ
416名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:42:05 ID:zoLX9HVs
この鬱な流れなら子供の泣き声バックに犯されてる目隠しにょルスのラフを投げてもいいものか・・・。
朝方の神SSガノマルが投下される前に描いたんだが描いた後少し罪悪感で処理に困っててorzあんまエロくないし
417名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:45:26 ID:F4GGNgtt
>>389
いいようにしてくれ。絵チャ未参加の人にも読んでもらいたいんだぜ。

>>394の浴室で遊ぶのくだりで舞い降りた電波。

洗い場でお湯かけっこしたり、湯船で泳ぐトゥーンリンク。
「お前なぁ、ここは遊び場じゃないんだぞ」
「んもう、おっきいリンクってば頭かたーい」
「そういう問題じゃない。なあ、スネークさんもなんか言って……」
湯船で水中眼鏡だけつけて前も隠さず仁王立ちするスネーク。
「いいか、今日はお前らに伊勢志摩の海女直伝の潜水を教えてやる!」
「サー、イエッサー!」
敬礼するネス・リュカ・トレーナー。お揃いの水中眼鏡つき。
疲れきった顔で、湯船の隅にいるルカリオに声をかける。
「……ルカリオは何してるんだ?」
「タオルクラゲだ。アーロン様が教えてくれた」
毛皮の色と同じ青いタオルがぷかぷかとお湯に浮いている。
湯船にタオル入れんなよという突っ込みもせず、ルカリオの肩を叩く。
「な、なんだ?」
「お前は……そのままでいて欲しいような欲しくないような……」
その様子を横目で見ながら、お兄さんは大変だなあと笑うピット。

青髪ーズは深夜一緒に男風呂入って体洗いっこしてるといいんじゃないかな。
418名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:48:09 ID:tJrVTEbd
>>417
ネス、リュカに混ざって敬礼するポケモントレーナー想像したら吹いたwwww
419名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:48:32 ID:7G2PX0H5
>>415
なんという挿絵wwww
マジで乙です
あんな駄文相手にありがとう

>>416
あ な た が 神 か ?
420名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:48:36 ID:LkIi9mhL
>>417
みんなかわいいっていうかおバカというか
だがGJ
そしてルカリオ一緒にタオルクラゲ作ろうハァハァ
421名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:50:51 ID:WSd9Bc0U
>>417
全俺が幸せになった。皆かあいすぎるwww
スネークと一緒に潜りたいハァハァ
422名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:51:00 ID:KT+GYwDX
ヤンデレツーてこんなん?

身体が動かない。
金色に光る切れ長の目がこちらを見下ろしている。
「初めから私が子を為せないと知っていて共に寝たのか…?」
下半身に生温い感触がある。
馬乗りになった腰が僅かに動き、くちゃりと水音が響いた。
「私を抱きながら肉便器と罵り唾を吐き捨てた後で子を為せるあの者と交わっていたと…」
睨み据えた目は快感に揺らぐことなく注がれる。
「お前の子など誰にも孕ませはしない。この出来損ないの身体で子種を絞り尽くしてくれる…。どうした、いつものように罵らんのか…つまらん」

ミュウツーの名前の由来のミュータントは子孫を残せないと聞いて出来た電波
423名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:51:55 ID:7G2PX0H5
>>417
むしろ無自覚に意識しちゃってる分
アイクとは入りづらくて一人で入ろうとして
卿がタイミングよく声掛けて二人で入って
あとでアイクが妬いてればいいと思ってる自分はおかしい
424名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:52:25 ID:FObkMF0M
タオルの前に毛とか羽根とか凄い浮いてそうなお風呂だw
425名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:54:52 ID:WSd9Bc0U
>>422
とってもとってもいいと思うからyouそれでSS書いちゃいなよ
426名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:56:40 ID:5a/6T4Py
ルカリオの体をボディソープ付けてわしわししたい。

卿って風呂のとき仮面取るのか?
427名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:00:59 ID:tJrVTEbd
そういや、ポケトレの一人称ってなんだろな…
428名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:03:25 ID:7G2PX0H5
>>422
いいと思います
で、後ににょルス懐妊発覚
nice boatフラグktkr
と続いた俺の頭はパルテナ様に撃ち抜かれればいい
429名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:04:04 ID:RNwa3NDP
>>422
ヤンデレツーキタ━━(゜∀゜)━━!!
これは切なくもどかしい素晴らしいヤンデレ
430名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:07:59 ID:LkIi9mhL
だめえええマルスママンnice boatらめええええ
431名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:09:40 ID:Hp5u/HhX
>>426
断固として付けたまま入浴しそうだww
スマでは決して素顔を晒さないメタが不思議だ…今までは出る度に仮面割られてたのに
やっぱりカービィ以外に素顔を見られたくないのかなーと妄想
432名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:10:19 ID:zVkbyFmV
>>422が素晴らしすぐる電波を受信した模様
433名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:10:30 ID:sy2yjngj
>>416
何をしている。この季節に全裸は寒いんだから早く投下するのだ!
434名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:12:19 ID:7G2PX0H5
>>416のせいで中々風呂に入れない俺ガイル件
435名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:12:35 ID:LkIi9mhL
メタナイトは一人で外してお風呂に入ると思う
436名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:18:14 ID:WtSiCZ9v
いくら隠しても逆襲の一騎討ちの時モニター越しに部下に顔見られてるよな
437名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:19:58 ID:ht+kwTP5
>>427
僕だと思う
FRでものまね娘が僕って言ってたし

まぁスマX出るまで一人称俺だと思ってプレイしていたんだがな
438名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:20:42 ID:zVkbyFmV
>>435
そこにうっかり誰かが入ってきてアーッ!な展開になry・・・すまん。

誰なのかは個人の想像力に任せる
439名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:28:12 ID:r7c0oXj+
一等身の方々の性器はどうなってるんだろうな
440名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:31:09 ID:XXcGa10O
>>436
部下は一足先にカービィにやられて離艦してなかったっけ

>>439
フォックスと一緒に妄想力をフルに活用するんだ
441名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:31:14 ID:xHq34G28
>>234はまだ待っていてくれてるのだろうか
約束の今夜までに仕上がらないみたいなんだがorz
まだ待ってくれるなら頑張ります
442名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:32:40 ID:cT3hRoXS
>>440
ワドだけ残ってたはず
443名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:33:38 ID:FObkMF0M
>>440
水兵ワドがドキドキしてた気が
444名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:35:25 ID:zoLX9HVs
少なからずでも需要があるみたいだから>>416投下するよ。色も何もついてないよ。
>>213の息子の名前勝手につかってごめん。ほんとうごめん。
http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00026.jpg.html

次は普段通り幸せなにょルス投げるよ・・・orz
445 ◆ny/o.6RBTI :2008/03/02(日) 23:35:51 ID:xtHp0rd9
ガノツーがnice boatな流れの中ネタに走るのもどうかと思ったけど投下します。

全裸とは家庭、家庭とは全裸!
主夫なガノンもいいんじゃないかとか考えてる近頃。

ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00025.jpg.html

あと、あまり筆が進まなくなったエロも。苦手な方注意。

ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00024.jpg.html

両方ラフですまん(´・ω・)
神流れの中、中断失礼しました。
446名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:45:47 ID:RNwa3NDP
ッキタ━━(゜∀゜)━━わっふるわっふる!
にょルスも筋肉神も素晴らしすぎるゴッドジョブ乙
447名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:46:22 ID:F4GGNgtt
>>416
あたし待ってる。来世でも待ってる。

ぼくのかんがえたやんでれみゅうつー書けたよー
残酷な話が嫌な人はスルーしてくれ。口直しもあるよ!
448ゆりかごを倒す手:2008/03/02(日) 23:47:07 ID:F4GGNgtt
「やあ、異世界の姫よ。ご機嫌はいかがかな?」
二度目のつわりに苦しんでいるマルスの目に怯えの色が浮かぶ。
張り出した亀腹をかばうように後ずさり、ミュウツーとの距離を取る。
だがミュウツーは全く動じず、滑るようにこちらへ近付いてきた。
「まずは二度目の懐妊おめでとうと言わせてくれ。そしてさよならを」
「……!?」
もう腕では覆い切れないほどせり出した腹に指を乗せ、すっと目を閉じる。
腹の中で安穏と丸まっている胎児の姿が、手に取るように見える。
「全く、男は気楽なものだ。将来の禍根の種となるかも知れないのに、
こんなに大っぴらにバラ蒔くだけバラ蒔いて……」
「何?……何する気?」
身じろぎするたび、カチューシャの宝石がちかりちかりと輝く。
こいつには伴侶がいる。子供がいる。一緒に笑って生きていける。
湧き上がる嫉妬の炎が体中を心地よくねぶり尽くす。

「あれの広げる版図の一端を担うのは、私一人で十分だ」
独り占めはよくないぞ。そう笑って、ぎゅっと拳を握り締める。

「あぐ!」
マルスは突然うめき声を上げて倒れ伏した。足を伝って生温かなものが流れる。
破水ではない。血だ。真っ赤な血がどろどろと流れて辺りを汚していく。
「いた、いた……い……おなか……いたい……!」
痛みで息ができない。喉に真綿をめいっぱい詰め込まれたようだ。
ミュウツーはマルスの様子をしばらく眺めてから、わざとらしくおどけて言った。
「ああ、すまない!私はてっきりお前があれの子を孕んだのだとばかり思ってた」
「ど……いう、こと……?」
「間違えてお前の息子の弟を握り潰してしまったようだ!」
青い瞳がこれ以上ないほど見開かれ、目にも分かるほどはっきり血の気が失せていく。
「肌は白く髪は青。私としたことが、まさか間違えるなんて……」
嘲るような口ぶり、視線。血は止まらない。目の前が暗くなる。眩暈がする。
「ぃやぁあああああああっ!!」
喉が張り裂けそうな悲鳴。誰も助けが来ないことを知っているミュウツーが嘲笑う。
床に広がる血溜まりから、青い髪の胎児が恨めしげにこちらを見ていた気がした。
449口直しの舞台裏:2008/03/02(日) 23:48:25 ID:F4GGNgtt
「……はい、カーット!」
ピーチのメガホン越しの叫びに応じて、マリオがすかさずカチンコを切る。
映像チェックをしていたサムスからOKサインが出される。
「はいOK出ましたー、クランクアップでーす。お疲れ様でーす」
「二人ともお疲れ様です!迫真の演技でしたよー」
ピットや他のキャラから労われ、マルスとミュウツーは朗らかな笑顔で握手する。
「ごめんねピカチュウ。ケチャップの無駄遣いしちゃって」
「ピッピカチュ」
「早く洗濯しないと。調味料の汚れは時間がたつと落ちにくくなるから」
「撤収ー、撤収だゾーイ!」
ワドルディ軍団も交えて機材の片づけをする中、ピーチは映像を見ながら
満足げにうんうん頷いている。
「バッチリよ!怖い思いしてジャパネスクホラームービーを観たかいがあったわ!」

「で、なんで俺たち自主制作映画なんか撮ってたんだ?」
「お姫様には気まぐれのワガママがつきものということで一つ」
「うわぁ、ひでぇオチ」
450名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:55:34 ID:F4GGNgtt
毎度毎度スレ汚しごめんなさい。
そして神絵来てたー!ありがてえありがてえ!
451名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:58:04 ID:OZ7HDrEy
姫怖ええええ
そういう話を思い付くピーチ姫が一番怖いヨ

つい、役に入りすぎて現実と虚構の境を認識出来なくなって、マジで病んじゃうミュウツーとか考えた
そして演技の再現を現実でぎゃああああ
452名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 23:58:16 ID:JKg9unPo
スーパードラゴンなヨッシーたんでなんとなく リザードンとヨッシーを妄想 ぼくっこヨッシーたん 燃える・・・
453名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:01:34 ID:1YqkXTZw
>>441
無論だ
今パラパラ踊って待ってる…古いよ!!

>>444
抜 き ま す た w
GJGJGJGJGJGJ

>>445
クソワロタwwww
そんなガノン様に出迎えられたらときめきすぎて瞬時に玄関閉めるわwww

>>448
普通におっきした俺はもう死んだほうがいい
454名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:10:40 ID:jaXrWwcq
>>445
クソワロタwww是非お嫁さんに下さいwww
>>450
芝居の話でよかった…俺会社行けなくなっちゃう
455名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:18:50 ID:cgPttj8v
>>453
ありがとうあれ目から汗が
とりあえずできあがったので明日手直ししてから投下します
もう少しパラパラがんばってくれ
456名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:26:16 ID:HIUYkolr
流れを読まずに投下。FE組にやって欲しかったネタがあったのでやらせてみた。
えろくもないし色々とうんこ仕様でごめん。
ジュヨウナンテ、キニシナイ!



imepita.jp/20080303/008130
457名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:28:02 ID:CetfIYBo
>>445
これは良いエロスと主夫ですねwww
毎度の事ながら筋肉神のガノンの描写は秀逸だな。愛がPC越しに伝わってくるwww

>>450
オチがこれでマジで良かった…
ガノツーもアイマルも好きな俺は二人とも可哀想で泣きそうになったよ(´;ω;`)
458名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:28:54 ID:HIUYkolr
ごめ…間違えた。こっち
http://imepita.jp/20080303/008130
459 ◆DxURwv1y8. :2008/03/03(月) 00:33:05 ID:tXR9eGrz
神な流れを読まず、ここでSS投下します
内容は相変わらずのゼニフシクッパで
一応原型ですが、今回は珍しくエロ皆無です
まぁ、おつまみ程度にどうぞ

>>458
メタが小さくて可愛いw
これは思わず和む…
460名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:34:37 ID:z4Itcl28
>>458
これはいいCM
461琥珀の月 @:2008/03/03(月) 00:34:38 ID:tXR9eGrz
明るい月が浮かぶ夜。
今にも降って来そうな星空を、フシギソウはずっと見つめていた。
寒さに弱い草タイプだからだろうか。時折、うっすらと漂う冷気に身体をふるると震わせる。
彼は、野の花が乱れ咲く平原に独りぼっちだった。
こうしてどれくらいの時間が過ぎたのか。それは、彼にも分からない。
この星空を見上げれば、そんな些細な事は忘れてしまう。
(いっそ、何もかも忘れられれば楽なのに)と思い、彼は自嘲気味に笑った。
彼の手――いや、蔓には小さな花冠が握られている。
それは愛しい者への贈り物。恐らく、永遠に届くことの無い贈り物。
昼間、とうとうゼニガメに渡せなかったそれを彼は悲しそうに見つめる。
花冠に散りばめられた白いパンジーは、そんな彼に返事を返すことも無く。


――不意に、強い風が吹いた。
周囲に木の葉や色とりどりの花びらが舞い上がる。
彼の目に映ったそれは、とても美しい光景で。
しかし…風は同時に彼から花冠を奪っていってしまった。
『ソ、ソウッ?!』
彼は慌てて花冠を追いかけようとしたが、それはあっという間に視界から消えてしまう。

『フシィ……』
視界が滲み頬を熱いものが伝うのが分かる。
空には花びらが――パンジーの花びらがひらひらと舞っている。
「私を想ってください」という言葉を持つ花びらは、そのまま風に乗ってどこかへ行ってしまった。

フシギソウは溢れる涙を抑えられぬまま、いつまでも、いつまでも、その方角を見つめていた。
462琥珀の月 A:2008/03/03(月) 00:35:23 ID:tXR9eGrz
明るい月が浮かぶ夜。
吸い込まれそうなほど綺麗な満月を、ゼニガメはずっと見つめていた。
自分を愛する者を想いながら。自分が玩び、傷付けてしまった者を想いながら。
これからどうすればいいのかな?と、月に訊いてみても……何も教えてはくれない。
ただ、優しく輝くだけ。
――彼の頬に、少しだけ涙が流れた。
月灯りによって頬の涙がキラキラと光り、風はその涙を次々と拭う。


『……がめ?』
彼の視界に、何かが映った。
ヒラヒラと風に運ばれながらこちらに向かってくる――何か。
風は彼の側にも「それ」を落としていった。
彼は「それ」を手に取ると、風の吹いてきた方向を見つめた。
…何故だか分からぬままに。

彼の手には、一枚の白いパンジーの花びらがあった。
463琥珀の月 B:2008/03/03(月) 00:36:24 ID:tXR9eGrz
「なんだ、貴様……こんな所にいたのか」
不意に、彼は背中から声をかけられた。

――あの人だ。
大好きなあの人の声。憧れのあの人の声。
うっかり間違えるハズが無い。

ゼニガメは「あの人」に悟られぬようこっそりと涙を拭き取ると、いつも通りの笑顔で振り向いた。
『ぜに、ぜにがぁ♪』
「まったく、珍しく我輩の部屋に来ぬと思ったらな…」
「あの人」――クッパも少し微笑み、ゼニガメを持ち上げるとひょいと肩に乗せた。
ゼニガメも、そのまま彼に身を任せる。
「こうして貴様と見る月も、なかなか悪くは無いな」とクッパが呟き…
それを聞いたゼニガメはクッパに頬を寄せる。

互いの鼓動を感じながら。互いの幸せを感じながら。

二匹の亀は、そのまま月を見続けた。
クッパの肩にはゼニガメがいて。ゼニガメの手には白い花びらがあって。


――琥珀色の月は、彼らを見守るように輝いていた。
464 ◆DxURwv1y8. :2008/03/03(月) 00:40:05 ID:tXR9eGrz
以上、よく分からない駄文でした
とりあえず今回で締めというか一段落というか
需要があるのなら、またクパゼニでもフシゼニでも書きに来るかも知れません
…リザフシっていう手もありますが

では、色々とゴメンナサイでした
465名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:40:12 ID:wtARXBrT
ガノン様に散々ヤられて
でもアイクともしてて
腹の子がどっちかわからなくて
ヤられまくったことを旦那にも言えなくて
産まれるまでわからなくて
結局ガノン様の子で
独りで始末つけようとするにょルス
という電波を受信した俺はもう王子の呪いから逃れられない


そこまで考えてルカリオなら波動でわかるんじゃね?とオモタ
466名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:45:13 ID:YXpbPhJl
>>417
ありがとです。アプロダよくみたらパスも書いてあって俺赤面。

http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00027.zip.html
ログうpりました。タカミンが簡単にログ取れるような機能ついてて
調子のって100枚以上とってたもんだから編集したものの重いです。
エロ要素より枚数的にはギャグが多いので全裸で待ってる方がいらしたら申し訳ない…。
467名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:50:44 ID:a9s2b4sc
>>465
そこで、ガノン様にボロボロになるまで散々ヤられた挙句、ニョルスの二の舞でツーの怨みを買って、監禁されたこわれたルカリオという電波を受信した俺は間違い無く異端者
468名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:55:18 ID:JbEsbkqA
>>464
GJ。クパゼニが主題なのに、月夜にゼニガメとフシギソウが延々
手遊びしてるシーンがなぜか思い浮かんだ。せっせっせとか。

>>465
ホオズキの芯をあそこに入れて自然に血児が流れるのを待つにょルス。
わざと浴槽の角に腹をぶつけて流そうとするにょルス。
とりあえず産んで、ひっそり喉笛を踵で踏み潰して間引くにょルス。
どれでも好きなの選んでくれ。
469名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 00:55:44 ID:Rws1+uUp
>464
あらゆるssでリザードンの役目が空気かキャラ崩壊のどっちかだから少しはいい思いさせてあげてください
470 ◆ny/o.6RBTI :2008/03/03(月) 00:59:30 ID:nKImfpgS
>>466
非常に乙!ありがたく見させて頂きます(´∀`)ゝ
471名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 01:07:19 ID:YXpbPhJl
言い忘れてましたが、絵チャ消す前に入ってみたら筋肉神の
凄まじく神々しい線画がおわせられたもので、恐れ多くも塗らせていただいてしまいました。
乳首は★で修正いれておきました。大変恐れ多いことですが楽しすぎてとまりませんでした。
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい・・・
472名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 01:15:11 ID:jaXrWwcq
>>466
ああありがたやありがたや…
変態仮面ガノンとともにエチャ参加したかったが如何せんペンタブ持ってねえ…
473名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 01:17:44 ID:CetfIYBo
>>471
なんというコラボレーション
筋肉神のガチムチな線画とエロス色彩&★乳首の威力は絶大だ…GJすぎるぜ…
474名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 01:21:06 ID:1rn9ZFO2
ログうp乙!!
でっていう軍団で腹がよじれるかと思ったwwwwww
475名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 01:46:21 ID:gYe2mhrT
>>466
ログ保存完了しますた!
細かく編集してあって脱帽ものでした。
編集お疲れ様です!!マジで乙!!!
476名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 06:17:20 ID:nok5pQbE
>>458
亀で悪いが可愛いな
しかしまたクールに奪ったなマルスw
477名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 07:50:19 ID:7pAxt7hi
>>466

見てみたがなんという自重しないメンバーなんだ
478名無しさん@ピングー:2008/03/03(月) 08:34:24 ID:bPTxk6Vb
>>239からのゼロサムス×シークの話を書いた者ですけど、続編が完成したので
今日仕事が終わったらUPします。調子に乗って書き続けたら今度はWord35枚と
バカげた数になってしまった…。もちろん、少しずつ投下していきますが。
構成は前編ラブラブ、中編ハードレズ、後編鬼畜レイプといった感じ。
特に後編の模写はぐっちゃぐっちゃでとんでもないので、苦手な方はサヨウナラ。
前作からの続きなので、何故2人が結ばれたのかは>>239からどうぞ。予告と宣伝を兼ねて。
479名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 08:45:43 ID:Nh1sgh79
>>466

携帯からは重そうなので
今から仕事終わりがwktkすぐる

>>468
とりあえず産まれるまで解らなくて心細い思いして
産まれてからこっそり殺して苛まれるといいと思った俺は死ねばいい
団長は鈍いから気付かず懐妊喜んでたりしてな
480名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 09:38:42 ID:7pAxt7hi
しかし立てて4日でもうすぐ500行きそうとかどんだけ
481名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 09:42:30 ID:ZCsgF30W
>>479
目の前で小さな命が消えた。
一人目の子より明らかに大きなその嬰児は、肌の色がもはや人間のそれではなかった。
顔だけは端正で少し頼りなく、自分の血の存在を厭が応でも感じさせた。
喉笛を握りつぶすと、赤子は声もなく短すぎる生涯を閉じた。
「あのひとに…なんていおう…」
あんなに楽しみにしてたのに。
そう呟いて、マルスはそっと自分が殺した我が子の元を離れた。
涙なんか、流す資格はない。そう思ってそっと目を閉じたのに、一粒の滴が、頬を伝ってぬ胸に落ちた。


こうですかわかりません。
482名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 09:47:00 ID:ZnWG91/H
>>481
らめぇぇぇぇぇ!!
483名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 09:50:11 ID:UA++/TZy
>>466
亀だが乙
でっていうがいい仕事してたw


なんかマルスも病んできたな・・・だがそんなヤンマルも(ry
484名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 10:20:14 ID:7pAxt7hi
ヤンマルって、なんかヤンママみたいだな
ヤンキーママというかヤンデルママというか
ごめん
485名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 10:31:16 ID:32i9Up/V
さっきヤンマル試しお投下したものです
正直一本書ける!と思った俺が一番病んでる件
あまりにも引かれなかったら書いてみます
王子の呪い増殖確定

……仕事しろ自分
486名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 10:45:18 ID:uSrOwl4g
>>478
激しく期待して待ってる
487名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 10:57:26 ID:7pAxt7hi
>>485
いいよいいよヤンデレイイヨー

暇だったしちょっと整理したかったので、
Wikipediaのガノンの項目見ながら、時事列順にまとめてみた
リンクやゼルダはゲームごとに別人だけど、この人はずっとこの人本人とか書いてあった
ご苦労というか、なんというか
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00028.png.html
488名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 10:58:33 ID:7pAxt7hi
ていうか歴史的に一番新しいのがファミコンかよと
そこにびっくりしたわけだが
489名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 11:31:05 ID:/fjwu3Si
>>487に励まされてチマチマ書き始めたが
携帯握りしめてにやついてる姿を
隣の派遣女に汚物見るような目で見られたので今は自重する…orz

まああれだ、幸せなのが一番だよな!
と説得力の無いことを言ってみる
490名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 11:39:38 ID:29I1LEei
>>489
ガンガレ。ここにいるやつは誰もお前を責めたりしない
完成楽しみにしてる!(゚∀゚)
491名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 15:08:35 ID:jEvj/QcZ
ルカの相手希望ある?あるなら書き直すけど
492名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 15:10:29 ID:jEvj/QcZ
ルカの相手希望いる?いるなら書き直すしいいならフォックスルカリオで
投下する
493名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 15:40:53 ID:CetfIYBo
フォックスルカリオだとッ
最高ジャマイカ(;´Д`)ハァハァ
494名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 16:25:43 ID:NXoifnxN
まとめWikiの更新間に合ってないよね…
495名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 16:26:29 ID:NXoifnxN
↑違った、SS保管庫だ
496 ◆D..MqiqmA2 :2008/03/03(月) 16:38:14 ID:sXco3VFq
なんとか追いつきました……
大量に作業したので、もしかしたらミスがあるかも知れないです。
もし発見したら、トップページのコメントのところからでも報告していただけるとありがたいです。

それと、試験的にですが、タグを導入してみました。
497名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 16:59:48 ID:NXoifnxN
うあーっ
乙です。ありがとうございます!!
498名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 17:38:58 ID:eG42QT/t
フォクルカ、完成するまでまっていてくれるかみんな
499名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 18:07:38 ID:/PpzbvEB
もろち……もちろんだ
500名無しさん@ピングー:2008/03/03(月) 18:36:25 ID:bPTxk6Vb
え〜それでは、サムス×シークエロ話の続編をこれから数時間に渡って
投稿させて頂きます。よろシーク。にしてもこんなに書き込み多いのに、
このスレ、エロパロトップに載ってないというのはどゆこと!?
削除されたかと思ったよ…。オラ,このスレが落ちるとビキビキくっぞ。
…ともかく改めてこのスレを読み直してみると、やっぱりエロばかりじゃ
なくてギャグやほのぼの系を書いてる人達も面白いなぁ…としみじみ思った
わけでして。前回はエロエロエロでどうしようもなかったので、今回は
ちょっとしたコントや戦闘場面なんかも入れて出来るだけ読める文章に
するよう頑張ってみました。
エロもマンネリしないように模写やシチュを色々と変えたつもりですが…。
それではこれより、UP主の暴走にどうかお付き合いくださいまし。
501てのひらの命 1:2008/03/03(月) 18:39:02 ID:bPTxk6Vb
我々が日々暮らしている場所とは別の次元、フィギュア達の住む世界。
多くの正義のフィギュア達の活躍によって、この世界は平和に保たれている
ように見えた。しかし、そこに突然に現れた亜空の使者と呼ばれる謎の軍隊。
彼らは兵力、兵器、戦略、全ての面でフィギュア達を圧倒し、恐るべき
スピードで彼らの世界を亜空間爆弾で消し去っててゆく。ほとんどの
フィギュア達は恐るべき敵の前に抵抗する心を折ったが、少なからず侵略者に
反旗を翻す者たちがいた。
 それは英雄、スーパーマリオを初めとした精鋭達。彼らはレジスタンスを
結成し、少しずつだが確実に亜空軍に支配されている土地を解放していった。
それでも次々と襲い来る亜空軍の潜入先を探るうちに、彼らはついに
その場所を突き止めた。名も無き大海の上空に浮かぶ孤島、エインシャント島。
キャプテン・ファルコンを初めとしたレジスタンスの精鋭達は、敵の
前線基地を叩くべく行動を開始する。これは彼らより少し先にエインシャント島に
独断で潜り込んでいた、サムス・アランとゼルダの物語。

 プリンセス・ゼルダの仮の姿であるシークは、未だに夢うつつの中にいた。
普段の自分とは違うこの姿で人生初の絶頂と射精、更にはフェラチオ、
セックスまで体験してしまったのだから疲れ果てるのも無理は無い。
愛すべき人をこの腕(かいな)に抱いて幸せの絶頂の中にいるというのに、
彼は夢の中で不可思議な体験をしていた。
 一つの谷を挟んで向こう岸にサムス、こちらに自分がいる。谷の幅は
5mほど。変身前ならともかく、肉体を近接戦闘用に変化させたこのシークの
姿であれば、この程度の谷を飛び越すことなど造作も無い。彼は愛すべき人の
脇に立つために、勢いをつけて跳躍する。   
 しかし彼が向こう岸に降り立った時、彼の足もとは崩れ、為すすべも無く
土くれとともに落下した。とてつもない早さで小さくなっていく愛すべき人の
顔。下に川が流れていたように見えた谷底は実は何も無く、眼下は真っ黒な
闇が広がっていくばかり。奈落。彼は落下を止めようとするも、四肢が全く
動かない。何故だ。彼は抵抗することも出来ず、重力に引かれてこの大地の
裂け目に落ちてゆく。彼に待っているのは避けられない…死。
「ッ!!!」
 身が大地に叩きつけられようとしたその時、彼は悪夢の中から生還した。
手足は冷や汗でぐっしょりと濡れ、心臓の鼓動も早く、息は上がっている。
全身はサムスとセックスをした時のままなので全裸だ。彼は思わず辺りを
見回すが、そこは愛する人との情事を行った薄暗い部屋の中。ほっと溜息を
ついた彼だが、次の瞬間下半身を思いがけない快感が襲った。この快感は
覚えている。暖かくてぬるぬるしていて、ざらざらとしたものが彼の男性器の
上を這いまわっている。これは……
502てのひらの命 1:2008/03/03(月) 18:41:17 ID:bPTxk6Vb
「んっ…ちゅ。ハァ……。あ、ゼルダ起きたの?うなされてたみたいだけど、
大丈夫?あぁ、起きたら凄く硬くなってきた…。」
「え、ちょ、ちょっとちょっと!サムスぅ!?」
 壁に背を持たれて座る彼の股間に、愛する人サムスの顔がある。そして
彼女は四つん這いになって、彼の性器を口に含んでいた。小さな口を大きく
広げて一心不乱に男根をむしゃぶる彼女の表情もいやらしいが、背中の先に
見える丸みを帯びた豊かな尻もまた見心地がいい。それにしても、この
目覚ましはシークにとって予想外過ぎたようだ。喘ぎ声を上げながら、
サムスにただ自分の分身を任せるしかない。口では抵抗しているようにも
見えるが、彼の心の中は喜びで打ち震えていた。
「くはっ…!サ、サムス…。いきなり激しすぎるよぉ!ハァ、ハァ…
あ、あんなに…あんなに出した後なのにまだ……くっはぁぁ!!」
「ふふ、あなたのその可愛い声が聞きくってね…。それと…あなたの濃くて
まろやかで、美味しい精液。また味わいたくなっちゃった…。」
 言葉を話すためにサムスはペニスから口を放すが、言葉を吐き終えると
すぐさま立派な男根を口いっぱいに頬張る。シークの分身が口の中で段段と
堅く、そして太くなってきているのが分かる。そして亀頭の先からは我慢汁、
カウパー腺液が分泌され、サムスの味覚を愉しませる。もはやシークは
抵抗など出来ない。サムスの舌と口内、そして唾液に圧倒され彼のペニスは
間もなく敗北を迎える。
「そ、そんな、まだ出るの私!?ふっ…あはあっ!!き、気持ちいい!
射精気持ち良すぎるっ!出ちゃうぅぅぅ!!」
「来て!あなたの精液、私の口に全部ちょうだいっ!」
 フェラチオの刺激に加え、スベスベとしたゼロスーツでの手コキの前に
シークの牙城は崩れおちた。睡眠を取って回復したのか、あの火山のように
勢いよく放出される彼の精液はバケツに水を汲むかの如く、サムスの口内を
満たしていく。
(あぁ、まだ出るの…?凄い…。そして美味しい…。あぁぁ…この味、
この味が欲しかったのぉ!!)
「はぁぁぁぁっ!出る、まだ出る!止まらない、止まらないよぉ…。
私の精液で、サムスの顔面犯してるぅ…。」
 彼の言葉が示すとおり、精液はサムスの口内だけでは全てを
受け入れることが出来ず、サムスの顔面や美しいブロンドの髪に
降り注ぎ始めている。サムスは口内にたぷたぷと溜まった精液をシークにも
聞かせるかのように喉を鳴らして飲み込んでいく。それを飲み干した彼女は、
顔面や髪についた精液をてのひらに集めると、ジュルジュルと音を立てて
それを吸い尽していく。シークは彼女が食事を終えるまで、荒い呼吸を
続けながらその様子を観察していた。
「はぁぁ……。やっぱりあなたの精液の味は格別。他の男共とはぜんっぜん
違うわ…。何でかしらね…。」
「し、知らないよ私そんな事…。精液の味なんて、そんなに変わるわけが…
ひゃあっ!?」
 サムスは彼の言葉を遮るように、ペニスに手を伸ばすと出し渋った精液の
残る尿道を人差し指でグリグリとほじる。痛みと快感の交錯した刺激。
彼女は思わず悲鳴に近い声を上げてしまっていた。
503てのひらの命 3:2008/03/03(月) 18:44:02 ID:bPTxk6Vb
「あ、ごめんごめん痛かった?そんなつもりは無かったんだけど、
ごめんなさいね。…お詫びにこの精液まみれのチンポ、綺麗にしてあげる…。」
「あ、ちょっと!今出したばっかりなのに、ふあぁぁぁぁっ!?」
 サムスは己の精液を浴びて白くなっている亀頭を口に含むと、尿道の中に
残る精液を一気に吸い上げる。今度は快感の声を上げるシーク。しかし、
サムスは尿道の掃除だけに飽き足らず、再びペニスを根元までほおばり、
フェラを開始した。このまま身を任せたいシークだったが、一度の射精を
終えてその思考は少し落ち着きを取り戻していたため、こんな状況では
あるがずっと前から思っていた疑問を投げかけてみた。
「はぁ…はぁ…。ね、ねえサムス。私ずっと思っていたんだけど、んふうっ!
きょ、今日のサムス何だか変だよぉ…。普段はあんな事をする人じゃ
ないのに、オナニーなんかしてて!あっ!あはっ!か、感じる……
あ、はぁ…一体、どうしちゃったのぉ…?」
「………。」
 彼女の問いかけを耳にし、サムスはフェラの動きを止める。そして
ゆっくりと顔を上げていくと、最後はちゅぽんとわざとらしく音を立てて
彼の分身を解放した。その眼は先ほどまでの淫乱な彼女の眼ではない。
相手を睨み殺すかのような眼光。シークはそれが彼女の普段の
姿であるため恐れることは無かったが、突然態度の変わったサムスに驚きを
隠せなかった。機嫌を損ねてしまったのか?シークはすぐに謝罪の言葉を
口にする。
「い、いえ違うの。誤解しないで!その…嬉しい、嬉しいの。あなたと
こうして身体を重ね合わせることが出来るのは、本当に嬉しい。だけど、
いつも狼のようにスキを見せなかったあなたが、今日はまるで
別人のような…。」
 シークの言葉を一通り聞いたサムスはシークから目線を反らすと、
ブロンドの前髪を掻き上げながらそれに返答する。
「あなたこそ私を誤解していたのかもね。私は元々、淫乱でどうしようも
ない女なのよ。だけど、1年前に男絡みで問題を起こしてね…。それ以来、
私は男との交わりを避けてきた。あの普段の私の態度は、決して彼らを
寄せ付けぬためのもの。あなたから一声があれば、私は受け止める準備は
出来ていた。けれど…。今日、私は罠にはめられた。」
「罠……?」
 サムスは再びシークへと顔を向けると、黙ったまま頷いた。そして話を
続ける。
「ガスに…あてられたのよ。」
「ガス?」
「えぇ。それも人間の女の性欲を暴走させる催淫ガス。油断していた私は
それを吸って……身体が望む性欲を抑える事が出来なくなった…。自分の
身体をまさぐりたい衝動と闘いながら、ついにこの小部屋を見つけて自慰に
耽っていたのだけれど、そこにあなたが現れた。」
「……。」
「正直、あの時の私は自分の身体のほてりを抑えてくれる人間が来れば、
相手が誰でも良かった。いくらでも淫らな言葉を吐いてやるし、どんなに
卑猥な欲求でもこの身体で答えてやるって覚悟があった。でも…でも……
これだけは誤解しないでほしい。私があなたを襲ったのは、この肉体の
欲求を鎮めたかっただけじゃない。あなたが好きだったからこそ、
私が今まで抑えていた感情を全てあなたにぶつける事ができた。
本当に、あの時私を探し出してくれて…ありがとう、ゼルダ…。」
「サムス…。」
「あっ…。」
504てのひらの命 4:2008/03/03(月) 18:47:25 ID:bPTxk6Vb
 サムスが悲しそうな表情を見せるとほぼ同時に、シークはサムスを
その腕の中に抱きしめた。暖かい。そしてとても優しい…。素晴らしい筋肉の
付いた腕と胸に抱かれ、サムスは心の安心を得ていた。そして、彼女を
抱きしめているシークの眼には涙が浮かんでいるのが分かる。
「……サムス…サムスは一人で苦しんでいたんだね。これからはもう、私に
隠し事は一切しないで。あなたは私の全てを受け止めてくれると
言ってくれた。だから私も、あなたの助けに、支えになってあげたい。
だから……。」
「ゼルダ…。あぁ、今日の私は本当に変だ…。身体もおかしいけれど、
涙線も何だかおかしいよ…。私、泣き虫になっちゃったのかな……?」
 サムスはシークの言葉を聞き、感激のあまり大粒の涙を流していた。
普段周囲に対して気丈に振る舞っている彼女は、人前で涙を見せたことなど
一度も無かった。いや、宇宙海賊に両親を殺されてからは泣くことすら
無かった。泣いたところで、現実は何一つ変わらない。涙を捨て去っていた
はずなのに、自分はこの人の前では脇目も振らずに泣いている。本当に
泣き虫になってしまった。この人の前ではもう、何も隠し通せない……。
「!…く……あぁ…。」
「サムス!?」
 腕に抱いていたサムスが突然うめき声をあげ、驚きのあまりシークは
彼女を身を解放してしまった。当のサムスは唇を噛みながら乳房を握りしめ、
残る腕は性器をまさぐりたいと懇願しているようだが、彼女はそれを
じっと耐えていた。
「ど、どうしたの!?まさか…。」
「……えぇ。情けない、情けないよ自分が…。ガスの影響が、
まだ抜けてない…。あぁっ……ダメだ、ペニスが欲しくてたまらない…。
許して、ゼルダ…。こんな淫らな私を…底の無い性欲を持つ、
この私を……。」
 性欲に苦しむサムスを目の当たりにして、最初こそ心配な顔をしていた
シークだったが、静かにほほえむと彼女を待つかのように両腕を差し出した。
「もう苦しむ必要なんて無いんだよ、サムス。あなたには私がいる。
私も、あなたの欲求を全て受け止めてあげる。だから…私の身体、
サムスの好きにして。」
「あぁ…ゼルダ…。」
 苦しみに歪んでいたサムスの顔がぱあっと明るくなる。そして、その眼は
淫欲に燃え上がった。シークが差し出していた両腕を無視し、サムスは
シークの唇を強引に奪う。目標地点を誤れば、ヘッドバットに変化してしまう
程の猛烈なキス。初めて彼女に口づけを迫られた際には目をパチクリさせて
何も出来なかったシークだが、今では違う。自ら舌を差し出しては、彼女の
舌と積極的に交わる。シークの積極性を感じて、サムスはますます高ぶる。
何度も何度もキスを繰り返しては、彼の口を吸い上げて唾液を吸い取って
ゆく。
「あ…はぁ。サムス、激しすぎぃ…。そんなに、そんなに嬉しいの?」
「嬉しい!嬉しいよ!ありがとう…!ちゅっ…。もう、もう私…
あなた無しでは生きられない!」
 サムスはシークの唇に覆いかぶさったまま、ゆっくりと彼の身体を
押し倒していく。そして、彼の身体が仰向けになった頃彼女は彼の唇から
離れた。彼の唇との名残惜しい別れだが、悔いはない。すぐに新たな彼との
素敵な出会いが待っているのだから。
「あはぁ…え…?サムス、どうするの?」
「ああん…ごめん…。もう、もう待ちきれない!」
 まるで平地にそびえ立つ塔のようにそそり立ったガチガチのシークの
ペニスに目をやった彼女は、ゴクリと生唾を飲む。そして膝を立てたまま
彼の下半身へと移動すると、自らのヴァギナを右手の人差し指と中指で
広げる。そしてそのままゆっくりと腰を落としていく……。
505てのひらの命 5:2008/03/03(月) 18:51:53 ID:bPTxk6Vb
「あっぁぁあ……サムスのアソコがぁ…私の、私のペニスを包んでいく…。」
「ふふ……今度は私があなたを犯してあげる!逃げられないわよ…私の
筆おろしで足腰立たなくなるまで精液絞り取ってあげる!」
 サムスは亀頭が膣に挿入されたことを確認すると、重力に身を任し
シークの分身をその身に飲み込んだ。彼の性器を根元まで飲み込み、
サムスは歓喜に沸いた悲鳴を上げる。そしてシークも、女性にペニスを
犯されるという官能に浸っていた。
「あぁぁぁぁぁぁあああっ!!……ふあぁぁ。入っちゃったぁ…。ゼルダの
オチ○チン、私の一番奥まで…子宮まで入っちゃったぁぁ…。凄いぃぃ!
もう、もう何も考えられない!あなたの事だけしか考えられないぃぃっ!!」
「あふっ…あっはぁぁ!!犯されてる、私、サムスに犯されてるぅ!私の
チ○ポ、ゼルダのおマ○コに無理やり犯されてる!ああああんっ!
気持ちいい、凄く気持ちいいよぉぉぉ!」
 サムスの膣、そして子宮はシークという男の男根の侵入を心から
喜んでいた。まるで万力のようにペニスを締め上げ、この場所から去る事を
決して許しはしない。サムスはあまりにも刺激的なシークのペニスの挿入に
気を失いかけたが、一息つくと遂に腰を上下に動かしはじめた。彼の肉棒の
先端、亀頭が子宮口をこじ開けては引き抜かれ、再びこじ開けると子宮の
壁を強く叩く。実は最初のセックスではシークの男根の根元には余りが
あった。そのあまりのために彼の亀頭は子宮に到達することは無かったが、
サムスの提案した騎乗位は彼の男根をサムスの体内に全て飲み込ませて
しまっていた。子宮を犯される感触に、サムスは涎と涙を撒き散らしながら
乱れ舞う。そして下になっているシークも、正常位のセックスとは比べ物に
ならない性感を脳髄に叩きこまれ、軽い錯乱状態に陥っていた。
「ああんっ!あっはぁぁ!かはっ…くはあん!ダメ…私、私ぃ子宮
貫かれてる!私のお腹貫かれちゃううぅぅぅ…っ!!んはああああぁぁん!
でも腰が、腰が止まらないっ!!」
「あっ!あっは!あははははははは!!気もぢぃぃ!サムスのマ○コ
ぎもぢよすぎるぅぅぅ!!もうだめぇぇぇん…出すぅ!サムスのマ○コに
精液出しちゃうぅぅ!!」
 白目をむいてシークの分身を堪能するサムスは更に腰の動きを早める。
膣壁と子宮はシークの精液の到来を望んでいた。そしてシークも無意識の
うちに腰を突き上げ、サムスの一番奥に精液を解き放つための準備に
取り掛かっていた。もう2人の声は言葉にならない。交尾に夢中になる
獣のように、声に出るのは絶叫のみ。
「かはっ…あふっ!あああん!ああああぁぁぁぁっ!!」
「あひっ!あふあぁぁぁ!!出るぅ!思いっきり絞られるぅぅぅぅぅ!!」
 シークの腰がビクンと跳ね、同時にサムスは背を弓のようにしならせ
絶頂に至った。これで5度目の射精だというのに、シークの精力は留まる事を
知らない。彼の精液は子宮、そして膣内を真っ白に染め上げ、彼女を完全に
支配してしまっていた。しばらく身体を反らせていたサムスも、
力尽きたのか身体をシークの身体に折り重なるように預ける。彼らが
繋がっているサムスの女性器からは、シークの精液とサムスの愛液の
混ざりあったものが隙間から溢れ出る。正気を取り戻しつつあった
シークだが、胸板に密着するぷにぷにとした感触のサムスの乳房に更に
胸の鼓動が高まった。
「す、凄すぎるよぉ…。あなたのペニス…いえ、あなたの全てが大好き。
もう、あなた以外愛せないよ…。」
「あぁぁ…サムス、好きぃ…。好きで好きでたまらない!
もう私だけを見て!私を…。」
 彼の言葉が終わる前に、サムスは更なる絶頂を迎えるために腰を動かし
はじめた。膣内が精液で満たされているため、愛液よりもぬるぬると滑って
感触がいい。しかし、流石にシークには連続でセックスをするには
辛いのか、シークは嬉しい悲鳴を上げる。
506名無しさん@ピングー:2008/03/03(月) 18:54:15 ID:bPTxk6Vb
まずはここまでです。本文があまりにも長いので、一度に沢山のレスを
消費してしまってごめんなさいね…。でもそれを返上出来るように
皆さんに楽しんでもらえればいいかなぁ、と思ってます。
507名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 18:56:47 ID:/jounIL5
乙!!!この二人大好きだあぁー素晴らし過ぎる
続き楽しみにしてます!!
508 ◆5yY1/1I7T. :2008/03/03(月) 19:19:20 ID:xp0JTYHy
乙!超乙!相変わらずエロいよ(*´Д`)

今日は3月3日ということでひな祭りネタを書いてみた。エロなし、オールキャラの
ほのぼの話(のつもり)です。全キャラ出そうとしてgdgdになってしまったorz
しかも一部キャラが崩壊してるかもしれません。
ルカリオ×フォックス&サムス×シーク投下までのおつまみとして楽しんでいただければ幸いです。
509幸せを祈る日 1:2008/03/03(月) 19:21:02 ID:xp0JTYHy
3月3日。スマブラ寮内にはちょっと慌しい空気が流れている。食堂では大人の男たちが
何やら会場のようなものを設営している。桃色のクロスがかけられたテーブルの上には
花が生けられている。そして整然と並べられた食器類。上座には金の屏風が設置され、
壁には男の子たち手作りの飾りが飾り付けられている。
「よし、大体できたな」「あとは料理ができるのを待つだけだね」
アイクとマルスが言葉をかわす。
その近くの厨房ではヨッシー、カービィ、ワドルディらが40人分はあろうかという
大量の料理をこしらえている。色とりどりのちらし寿司にあられ菓子、そして美味しそうなケーキ。
大鍋では大量のハマグリが殻を開き、大きな身をのぞかせている。厨房の片隅には
大量のジュース、酒、そして甘酒が。
そしてピーチの自室では…

「これでOKですね」
「わーありがとうゼルダさん!」「ぷり〜ぷりぷり〜」
「二人ともすごく似合ってるわよ」「それにしてもゼルダは着付け上手いな」
女性陣+風船ポケモンの談笑が聞こえてくる。
「ポポが見たらきっと驚くだろうな〜楽しみ〜」
「今日はあなたたちが主役だものね!」

さて、今から何が行われようとしているかお解りだろうか。
答えは「スマブラメンバーが送るナナとプリンのためのひな祭りパーティー」である。
意外にもスマブラメンバーはこのような四季折々の行事を大事にするのであった。
おそらく戦いに明け暮れる日々の中に潤いを、という思いからこのようなことになったのだろう。

準備が整い、皆席に着く。そして主役のナナとプリンが入ってきた瞬間
会場内からどよめきがおきた。というのも二人は色鮮やかな晴れ着を身にまとっているからだ。
特にプリンは背丈の関係上袖やすそを引きずっており、それが時代劇に出てくるような
お姫様っぽさを演出している。そのかわいらしさたるや、一見こういう物事に興味なさそうな
クッパとガノンドロフが
「我輩はナナだな」「俺はプリンの方が好みだ」などと言い合うほどである。
「すごく可愛いよ、ナナ」
ポポの言葉にナナは頬を紅く染める。それに続いてネスとリュカが
「いいなー」「うん、本当に可愛い」などと声をかける。
「プリンちゃん、お姫様みたーい」
トゥーンリンクが目をくりくりさせながら言う。両隣に座っているリンクと
ポケモントレーナーに至っては鼻の下が伸びる始末だ。
510幸せを祈る日 2:2008/03/03(月) 19:21:30 ID:xp0JTYHy
「それでは二人の健やかな成長を願いつつ、乾杯!」
ファルコンの音頭で乾杯。そして宴は幕をあける。ワドルディが次々と料理を運んでくる。
「おいしー!」「ぷり〜♪」主役の二人は笑顔でちらし寿司を食している。
「いやーとてもかわいいねえー!どうだ、一緒に写真をとらないか?」「ピカ!」
ソニック、ピカチュウ、ゼニガメが二人のもとに駆け寄る。
カシャッ。カメラマン役のルカリオがシャッターを切る。
「すごく綺麗なお飾りですね。人間の世界ではこんなきらびやかな物事があるんですね」
食堂入り口に飾られた、豪華な雛飾りを見ながらロボットが言う。
「僕も初めて見たー。何だか女の子っていいなー」
ピットもゲームウォッチも雛飾りに見ほれている。

「こら、行儀よく食べんか」
我先にと料理を奪い合うヨッシー、カービィ、デデデをメタナイトがたしなめる。
すると今度は酒に酔ったワリオとスネーク、ウルフの笑い声。
(主役はあの二人なのに…これでは雰囲気ぶち壊しだ)
あきれ返ったメタナイトはフゥ、とため息をつく。そのとき、目の前に
おわんが運ばれてきた。
「これは…ハマグリの吸い物か。」

「うん、このお吸い物もおいし〜い!」「ぷり〜ぷりっぷりっ♪」
甘酒のおかげで顔が少し赤くなった主役二人。おわんを持つしぐさが二人の可愛さをさらに引き立てる。
そんな中、ナナはあるひとつの疑問をもっていた。
「どうだ、楽しんでる?」「ずいぶん甘酒飲んだようだな」
フォックスとファルコがやってくる。二人ともほろ酔い状態だ。
「うん!ところでさ、」「どうした?」「何でハマグリのお吸い物なの?」「えっ、それは…」
「ハマグリというのはな、」
返答に困る狐と鳥の代わりにサムスが答える。
「貝殻が他のものとは絶対にあわないんだ。だから娘が良縁に恵まれるようにとの願いをこめて
ひな祭りでハマグリの吸い物が出されるんだよ」
「良縁、か…」
ナナはポポのことを思い浮かべる。
「やっぱり私はポポと結ばれるのかな、それとも…」
ナナの顔はますます赤みを増していく。ちなみに近くでその話を聞いていたポポも
似たようなことを考えていたそうな。

「それにな、今日は女の子のみならず人々の幸せを願う節目の日ともいわれているんだよ。」
おもむろにオリマーが立ち上がる。こう見えてオリマーは妻子持ちのサラリーマンだ。
「ここに居るみんなが今後も健康でかつ幸せであってほしい、そして良縁に恵まれてほしい。
今はここにいないが、私にも妻と二人の子がいる。私は三人とみんなの幸せを祈りながら
この時を過ごしている。だからみんなも幸せを祈りつつこの時を楽しんでほしい。
それが私にとってのひとつの幸せなのだから」
瞬間、大きな拍手が沸き起こる。中には感涙極まるものもいる。特にゼニガメとフシギソウ、
リザードンは肩を寄せ合いながらむせび泣いている。
511幸せを祈る日 3:2008/03/03(月) 19:21:59 ID:xp0JTYHy
「いい話だったね、兄さん。」「ああ、良縁と幸せを祈る、か…」
マリオとルイージはオリマーの言葉を思い出ししみじみと語る。
「ナナちゃんもプリンちゃんも美しい女性に成長してほしいものだ」「ああ…」
「あのっ、みなさん!」「ぷり!」主役二人がおもむろに立ち上がる。
「あの、本日は…こんな立派なパーティーを開いてくれてありがとうございます!
おかげでこんなに楽しい時間をすごす事ができました!」
「ぷり!ぷ〜ぷりっぷり!」
「私たち、きっと強くて美しい女性にきっとなってみせます。本当に今日はありがとう…」
ナナの目から涙が一筋こぼれる。プリンも大きな目を潤ませながら
「ぷり〜」と鳴いた。会場はまたも大きな拍手に包まれた。

「そろそろお開きといきましょう!最後に…」
ピーチの合図とともにタルコンガを持ったドンキー、エレキギターを担いだディディー、
そしてタクトを持ったトゥーンリンクが前に出てきた。そしてトゥーンリンクの指揮で
ゴリラとサルが前奏を始める。
「いくよー!さん、はい!」

♪明かりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花
  
          ♪五人囃子の 笛太鼓 今日は楽しい ひなまつり
512名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 19:49:29 ID:PiIX3DLz
>508-511
心温まるというかほのぼのするというか…そういや今日は雛祭りだったんだな、
忘れてたよ。
GJ!!!!!
513 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 19:52:15 ID:NXoifnxN
終了かな? 乙です!
私もルカリオ×フォックス&サムス×シークが終了したら投下しようかな…


「あんた誰」ってお思いの人もいるでしょう。
…【緑の瞳】の作者といえば分かってもらえるでしょうか
514名無しさん@ピングー:2008/03/03(月) 20:03:12 ID:bPTxk6Vb
>>508〜511
あぁ〜こういうほのぼの話も好きだぁぁ〜
改めて自分の作った物と対比すると、如何に自分が阿呆なのかが
よく分かるw 初心に戻ってこういう話を書いてみたい気がするけど、
エロ話造りにハマってしまった。もう戻れそうもない…… 
515名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 20:06:04 ID:/PpzbvEB
エロもほのぼのもイイヨー
516てのひらの命 6:2008/03/03(月) 20:06:13 ID:bPTxk6Vb
「そ、そんな…あっはぁ!ま、まだ早い。早すぎるよあひぃん!私の…私の
チ○ポ、イッたばかりで敏感になってるんだからぁ…。ああああぁぁ!!」
「はふん…。そ、それはお互いさまでしょう…。あなた、私の欲求を全て
受け入れてくれるんだったよね?それに最初言ったでしょ?あなたの足腰
立たなくなるまで精液絞り取る…って。」
「ひ、ひどいよぉ…。せめて、せめて少し休ませ……あぁぁぁぁぁんっ!
締まるぅ!サムスのオマ○コが締まって…くぅぅぅぅ!!私のチ○ポ
もぎとられ……るっうぅう!!」
「はぁ…はぁ…まだ、まだ終わらないわよ…。私とのセックスを、もう2度と
忘れないようにあなたの脳に焼き付ける!あなたを私以外とはセックスが
出来ない身体に…する!」
「そ、そんなに激しく…私、わたしぃぃぃぃぃっっっ!!」


……。………。…………。……………。…………………。
 それからどれくらいの時が経っただろう。セックスで完全に主導権を
握られたシークは、彼女の性欲のままに交わり続けた。騎乗位の他にも、
後背位(バック)、座位、側位、後櫓(立ちバック)、彼女に要求されるが
まま、シークはペニスを突き入れ、激しく腰を打ちつけた。そして、彼らが
交わりを始めてから3時間が経った頃、サムスの身体からは
淫欲が消え去ったが…。
 薄暗い部屋の中には異臭が立ち込めている。それはサムスとシーク、彼ら
2人が垂れ流した精液と愛液の臭い。他の者がこの現場を目撃すれば、顔を
しかめて口を抑え、あるいは嘔吐する者もいるかもしれない。それほど
常人にはきつく、耐えられない臭いが充満していたが、これは彼らの愛の
営みの残り香に他ならなかった。
 その部屋の壁に、シークは背をもたれて座っていた。足を伸ばし、腕は
力なくだらりと垂れ、首もがっくりとうなだれている。そしてまるで亀の
甲羅のように割れた腹筋の下には、愛の営みの最大の功労者であるペニスも
剥き出しになっていた。しかし、文字通りその雄姿を見る事は出来ない。
ぐにゃりと垂れ、それは日々の排泄器官へと戻っていた。
 そんなシークの傍らでは、サムスが身体中に付着した精液と愛液の処理を
している。本来は飲み干したい彼の精液も、彼の精液が溜まり溜まった
彼女の胃にはもう入らないらしい。両手のスーツの手で雑に拭くと、それを
壁に塗り伸ばす。一通りの処理が済んだのか、彼女は胸と尻をパンパンと
手のひらで払うと、疲れ果てて全く動かないシークに声をかけた。
「ゼ、ゼルダ〜?大丈夫、あなた…?」
 サムスの心配する声にもすぐには反応はしなかったが、力無く首を
上げるとか細い声でそれに返答する。
「うぅ、ひどいよぉ…。無理だって…言ったのにぃ…。もう、もう何も
出ないよ…。本当に精液、出しつくしちゃったよ…。」
「あ…は、あははは!これはその……でもさ!あなたもいい思い出来た
でしょ?気持ち良かったよね、本当に!」
「…………。」
517てのひらの命 7:2008/03/03(月) 20:08:36 ID:bPTxk6Vb
 苦笑いを浮かべてシークに元気になるように促すが、もう喋る事に
疲れたのか、それに対する反応は無い。寝てしまったのかとサムスは
思ったが、しばらくすると今度は彼の方から話しかけてきた。
「ねぇ、私が起きてからあなたのフェラを入れて、私が何回出したか…
覚えてる…?」
「え!?あぁ、そうね…。…………。9回…かな?」
 何を言い出すのかとサムスは驚いたが、セックスに夢中になっていたので
シークの射精回数など覚えているわけもない。適当な数を言って
返答するが、シークは呆れたような笑みを浮かべるとまたか細い声で
喋り出す。
「はずれのはずれの大外れ…。正解は12回。数えてたんだから、私……。」
「えぇ〜!?そ、そんなに!?私、イカせたのは一晩で最高で7回だったのに
その記録大幅更新。凄いじゃないゼルダ!あなた、巨根で精液たっぷり、
しかも精力絶倫だなんて本当に最高ねっ!」
「…………。」
 サムスは親指を立て、わざとハイテンションに喋って誤魔化そうとするが、
今のシークには通用しない。疲れきった目で逆に元気が良すぎるサムスに、
呆れた視線を飛ばす。
「それにしても…私もうこんなにヘトヘトなのに、何でそんなに
元気なのよ…。」
「え?そうね…たぶん、キャリアの違いかな?」
「そう……。」
「ゼルダほんっっとうにごめん!あなたがあんなに言うものだから、
ちょっと調子に乗りすぎた。今度から自重するからさ…。」
「…いいよ。私も気持ち良かったし、今は疲れてるだけ…。
もう行くんでしょう?あなたの大切なものを取り戻さないと…。」
「えぇ、そうなんだけど…立てる?」
 彼女の言葉をかけられ、シークは壁を背に立とうとするが足腰に力が
入らない。それも無理は無い。何しろあの騎乗位のあとに10回も射精に
至るセックスをしたのだから。ちなみに、最後の交わりは彼の腰が言う事を
聞かなくなってしまったので、サムスが上となる騎乗位であった。彼の腰は
悲鳴をあげ、少し力を込めただけでも痛みが刺す。何とかサムスの肩を
借りて立ち上がるも、その姿はまるで戦場で足を負傷した兵士のようだ。
「やっぱり…駄目そう?」
「くぁ……腰が、腰が痛すぎる…。まともに歩けない。どうしよう…。」
 相棒の思いがけぬ危機に首をひねるサムスだが、ダメ元で
今思いついた事をゼルダに提案してみる。
「そうだ。本来のあなたの姿に戻ってみたら?確証は無いけど、
少しは変わるかもよ?」
「………そうね、やってみる。」
 シークはサムスの身体から離れると、壁を支えにして立つ。そして
力の入らない指を精一杯折り曲げて印を組む。性転換の魔法。次の瞬間、
シークの身体をまばゆい光が包む。その光の眩しさにサムスは両目を腕で
覆うが、その光が消えた時シークの姿はそこには無く、普段通りの
相棒ゼルダがそこに立っていた。変身前は全裸であったのに、御丁寧に
ドレスまで身にまとっている。ゼルダは何の違和感も感じない腰に驚き、
てのひらでそこを抑え、ひねってみる。
518てのひらの命 8:2008/03/03(月) 20:10:07 ID:bPTxk6Vb
「あれ?い、痛くない。立てる、立てるよ私!」
「へぇ、やってみるものね。驚いたわ。」
「これで私も戦える!さぁ、パワードスーツを取り戻しに行きましょう。」
「えぇ、行こう私の可愛い相棒。」
 サムスの言葉に思わずドキリとしたゼルダだったが、次に視界に
入ってきたものにその胸の高鳴りは吹き飛ばされた。何と、サムスは
自分とセックスに耽ったままの胸と股間、そしてお尻を露出した格好の
ままで廊下に出ようとしている。ゼルダは慌てふためき、サムスの
進行方向を遮った。
「ちょ、ちょ、ちょ、ちょ……ちょっと待ってぇぇ!!」
「!?」
いきなり自分の前に躍り出たゼルダの姿に、サムスは驚きを隠せない。
しかし、それ以上に驚いているのはゼルダのほうだ。顔を真っ赤に
しながら、もごもごとした口調でサムスに問いかける。
「サ、サムスあなた…。その……、そんなお尻とかおっぱいとかが
丸出しのスーツで、出ていくの?」
「あぁ、そうだが。何か問題でもあるのか?」
 サムスはさも当然といった表情で平然とそれに答える。口調も、普段の
強気な彼女に戻りつつあるようだ。
「大ありよ!!大事なところばかり隠れてないじゃない!
さぁ、早くゼロスーツをまとって!」
「………。それは無理だ。」
「……え?」
 一瞬サムスは顔をしかめる。ゼルダはサムスの眼に視線を合わせている
つもりなのだが、豊かに張り出したお椀形の乳房がどうしても
気になってしまう。サムスはその素晴らしい胸を無意識にぶるんと揺らし、
そのわけを説明する。
「実は…このスーツは私の船の中にある装置で身につけるものなんだ。
だから、船に戻らなければこの露出した部分を覆う事は出来ない。」
「……つまり?」
「私の船はここからは遠すぎる。それに、折角ここまで来た道を
引き返すのも面倒だ。だから、このまま行く。」
「で、でででででも、もし誰かに見られたらどうするの!?」
 立場が違うはずなのに、ゼルダの方が顔を真っ赤にしてしまう。
サムスの大胆な発言に、落ち着いた言動を吐くことができない。 
519てのひらの命 9:2008/03/03(月) 20:11:25 ID:bPTxk6Vb
「誰か…?ん〜………。でもここにいるのは、別次元からやって来た
亜空軍とロボットだろう?奴らが人間の女に興味を示すか?
…そんなわけがない。ゼルダが犬や猫に裸を見られたところで、
恥ずかしくも何ともないだろう?それと同じよ。」
「でももし!レジスタンスの人たちがここに乗り込んできていて、
その人達とばったり出くわすことがあったりなんかしたら……。」
「レジスタンス?あぁ、あのマリオ・マリオを筆頭とした連中か。
そうだな……。彼氏に露出プレイを強要されていると言えば、説明が
つくんじゃないか?」
「…………。」
 ゼルダは開いた口が塞がらない。前々から思ってはいたが、この人は
あまりにもポジティブすぎる…。
「さ、行こう。もし敵が私の身体に興味を示してくれたのなら、それは
それでラッキーだ。平常心を乱した敵ほど、倒しやすい者はいないからな。」
 そう言うと、サムスはゼルダの隣をすうっと抜けて扉の前に立つ。
ゼルダはため息をつくと、投げやりにサムスの背中へと声をかけた。
「それじゃ〜…最後に一言だけいい?」
「何かしら?」
「エロスーツサムス……。」
「……上手いこと言ったつもり?行くよ。」
 サムスは扉を開けると、迷うことなく廊下に出る。その際に見えた乳首と
横乳、そして尻のラインが美しかったが、それを自分以外の者に見られると
思うと、ゼルダとて腹が立ってしまう。もう一度ゼルダは溜め息をつくと、
彼女を追いかけ廊下に駆け出した。

520 ◆5yY1/1I7T. :2008/03/03(月) 20:11:29 ID:posHtYKG
書き忘れましたが、>>511で終わりでした。
雷がすごいので携帯からスマソ
521名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 20:12:28 ID:WdlZomh5
>506
そう思うのであればうpろだにあげてみてはどうだろうか?
一気に読みたい人だっているだろうしな。
522名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 20:36:07 ID:/ioloUgL
>>496
いつもまとめお疲れ様です!
今更だけどにょマルスシリーズ読み返して悶えてきたぜ…
それからスネーク×リュカのSSだけリンクミスしてるみたいです。
時間のある時に修正してください。

>>511
うわあああオリマーかっけえ!
アイクラかわいすぎるよGJ!
523名無しさん@ピングー:2008/03/03(月) 21:13:38 ID:bPTxk6Vb
>>521
そういう方法も考えてはいたんですけれど、やっぱり読んでいてくれる
人達に次の場面を想像しながら読んで欲しいと思っているんです。
プロでも無いのにこんな事言うと生意気かもしれませんけど……
それに少しずつ投稿したほうが、改行している時に誤字脱字や
表現法の足りないところを偶然発見して、直すことも
出来るんです。一気に読み上げたい方々には申し訳ありませんが、
ご容赦して欲しいのです。
そして本編も続きます。
524てのひらの命 10:2008/03/03(月) 21:16:40 ID:bPTxk6Vb
 ただただ長い廊下が続いている。ここが研究所のどこなのか見当も
つかない。パワードスーツさえあれば、建物全体をスキャンすることも
出来るのだが、胸と局部を露出した今のサムスでは無理な芸当だ。普段の
落ち着きを取り戻したサムスはハンドガンを構えつつ、前方に敵が
いない事を確認しながらゆっくりと歩みを進める。
 しかし、そのサムスの背後で後方を見張るゼルダはもじもじとして
落ち着きが隠せない。何故なら、前方にはサムスの美しい白肌の尻が
丸出しになっているのだから。その子供をたくさん産めそうな大きな尻は、
歩みを進めるごとに左右に揺れ、まるで無言でこちらを誘っているようにも
見える。本当は後方に最大の注意を払わなければいけないのだが、
どうしても彼女の尻が気になり何度もチラチラと振り返ってしまう。
(あぁ…サムスったらそんなにお尻を揺らさないでよ。見ているこっちの
身になってよ、もう…。あぁ、気になる…。触りたい…。)
 ほぼ全裸の相棒との敵地潜入。この背徳感にゼルダは興奮を隠しきれない。
このフロアに絶対に敵がいないと分かれば、サムスの尻に抱きつきたくなる
衝動に駆られる。そして性器とアナルと舐めまわし、指だけでイカせて
やりたい。ゼルダの頭の中は淫らな妄想で尽きる事は無かった。
 その時。サムスは急に足を止めた。もはや後方では無く、サムスの尻に
夢中になっていたゼルダはサムスと同じ方向を向いていたので、サムスが
何故足を止めたのか不思議に思う。しかしサムスは急に後ろを振り返ると、
ゼルダの顔にぐっと顔を近づける。既に顔を真赤にしていたゼルダだったが、
この彼女の行動に更に頬を赤く染めた。
「………。」
「ど、どうしたの…?サムス……。」
「さっきからず〜〜っと私のお尻に誰かさんの視線を感じていたんだけど、
気のせいかしらねぇ?」
「!!」
525てのひらの命 11:2008/03/03(月) 21:18:17 ID:bPTxk6Vb
 サムスは勘も人一倍強い。もうしばらく前に、ゼルダが自分の尻に
釘づけになっていた事は悟っていたようだ。唇が触れるか触れないか
ぎりぎりの距離を保ちながら、サムスはゼルダの両胸を鷲掴みにする。
「きゃあっ!?」
「ふ〜ん、いい揉みごたえ…。私の胸とあまり大きさ変わらないんじゃない?
もしかして…私より大きかったりして。ごめんなさい、ゼルダ。私が
こんなにエッチな格好をしてるから、気になって仕方が無かったんでしょ?
今ここであなたの想い、遂げさせてあげようか?」
「え、えぇぇ!?」
 思いがけないサムスの提案。今ここで?こんな廊下の真ん中で?敵に
見つかったらどうするの?でもサムスはいいって言っているし…。異常に
速い心臓の鼓動。いくつもの考えが瞬時に浮かんでは消える。しかし、
内心はサムスが自分の気持ちを分かってくれていた事を知り、ゼルダは
大いに喜んでいた。出来る事ならここ唇を奪って押し倒したい。おっぱいを
揉みまわして乳首を吸いたい。そして女性器とお尻を舌でなめ、指で
堪能したい。しかし、場所が場所。ゼルダは自分の気持ちを必死に抑える。
「どうしたの?あの部屋の時は自分の方から唇やおっぱいに
むしゃぶりついてきたのに…。もしかして、ここが廊下だから
怖気付いちゃった?」
「え、えぇ…うん…。だって…。」
「もう、いけずな子ね。私はいいって言っているのに。ほら、ここを
触りたいんでしょ?」
「あっ……?」
 サムスはゼルダの右腕を取ると、彼女の手を自分の秘所へとゆっくりと
誘導する。あまりにも大胆なサムスの行動。極度の興奮から引き起こされる
心拍の速さと大きさに、ゼルダの心臓は爆発寸前だった。
「あなたにじっくり見られて、少し濡れちゃった…。遠慮はいいわ。
好きなようにして。」
 思わずゼルダの手が震える。何故?つい30分前まで嫌というほどサムスの
ヴァギナを堪能したのに、こんなに興奮するなんて。こんなところで
するから?あぁ、でもやっと触れる!やわらかくて、温かくて綺麗で
グチョグチョのサムスのおマ○コ、好きに出来るんだ!
526てのひらの命 12:2008/03/03(月) 21:23:34 ID:bPTxk6Vb
 しかし…。サムスの女性器にもう少しで手が触れると思ったその時、
サムスは淫らな顔から普段の凛凛しい顔付きに戻り、彼女の手を払う。
何事かと驚くゼルダの眼の前に飛び込んできたのは、前方からやってくる
ロボットの大軍。それも前方だけではない。後方からも同じくらいの数の
ロボットが押し寄せてきている。両側とも30体はいるだろうか。まさに
袋の鼠。これまでのゼルダなら、この兵力の差に膝を折りたくなる。
しかし、今は違った。
「挟まれたか…。狭いところで戦うのには慣れているが、数が多すぎるな…。
ゼルダ、どうす…うわっ!?」
(なんで…なんでこんな時に来るのよ…。もう少しで、サムスと一緒に
気持ち良くなれたっていうのに…。許さない…。私達の邪魔をする者は
絶対に…絶対に許さないッッ!!!)
 怒りのあまり奥歯を噛みしめ、身を震わすゼルダ。今まで見たことも
無いゼルダの怒りの表情を見てサムスは少々ビクついたが、すぐに自分の
相手となるだろう前方のロボットの軍を見つめ直す。
(そんなに私とエッチをするのを邪魔されたのが頭に来たのか…。この子、
結構恐いかも…。
…でも、それだけ私を思ってくれているという証拠だよね。嬉しいよ。)
 後方から現れたロボットの大軍を前に、ゼルダは魔力を高めるための
印を組む。そして鋭い眼で可愛らしいロボット達を威嚇する。そこに
麗しき姫君ゼルダの姿は無い。言うなれば…黒魔術師。
「私は後方の奴らを片付ける!サムスは前方の奴らの接近を食い止めて!
私がこいつらをすぐに潰して加勢する!」
「へぇ〜今日は何だか凄いやる気じゃない。頼もしいわねぇ。」
「私が本気じゃない時なんてないわ。行くよ!」
「OK!」
 ゼルダはその場所を動かないが、サムスはハンドガンの設定を変えつつ、
ロボット達の前に躍り出た。一歩踏み出すごとに彼女の豊かな乳房が左右に
揺れる。そして彼女は大きく跳躍したかと思うと、ハンドガンのトリガーを
引く。ハンドガンの先から射出されたのは、弾丸ではなくビーム状のムチ。
彼女は1体のロボットをそのムチで絡めとると、まるでカウボーイの
投げ縄の如く振り回し、ロボット達に叩きつけた。細い身なりをしているが、
鳥人族の厳しい訓練を受けている彼女の肉体は見た目に反して強力な
パワーを持つ。小型ながらも80Kgはあるだろう、ロボットを振り回すのは
並大抵のことではないが、彼女にとってこれくらいの事は造作もないこと。
今の一撃で前列のロボット達の左半身は陥没し、その活動を停止する。
もちろん、ムチに巻きつけたロボットも物言わぬ鉄の塊に成り果てたが、
サムスはそれを解放する事は無い。
「もぉいっぱぁつ!」
 今度は頭上からの一撃。一応の回避行動をとるロボット達だが、
こんなにも狭い廊下に密集していては、身動きの取りようが無い。
グッシャアという金属と金属がぶつかり合う音と共に、5体ほどの
ロボットが犠牲になる。あまりにも予想外な彼女の攻撃に、ロボット達の
思考回路は麻痺しどうすることも出来ないでいた。
「ほうら、もっとガンガン来てよ。こんな美女がいるんだから、叩き伏せて
犯してやるとか、そういう根性のある奴はいないのかな…?」
 そう言うと、サムスは空いている左手で右胸を掴むと、乳首を舐めて
挑発する。彼女の行動の意味を解析できないロボット達は、次の彼女の
鉄鎚で半分がその思考を止めた。
527てのひらの命 13:2008/03/03(月) 21:26:23 ID:bPTxk6Vb
 彼女、ゼルダの頭の中は怒りに支配されていた。指と口を使った淫猥な
世界がすぐそこまで迫ってきていたというのに、この機械人形達は彼女達の
情事の邪魔をした。心臓が飛び出るくらいに期待していただけに、
その怒りのボルテージは留まる事をしらない。
「機械なんかと話す口は持たないわ…。消えて。」
 ゼルダは人差し指と中指を絡めた印を切ると、その手を頭上へと掲げる。
「ディン!」
 すると、彼女の指先から赤く燃える炎の玉が発射された。ディンの炎。
炎の神の名を冠した炎魔法で、ゼルダの意思で軌道を操り敵を炎で包み込む。
そう、『包み込む』だけのはずだった。
「ハッ!」
 彼女の掛け声と共に、ディンの炎は爆発音と共に5体ほどのロボットを
爆発させ、大破させる。使用者のゼルダ本人でさえ驚く破壊力。しかし、
ディンの炎の勢いはそれだけにとどまらない。その炎熱はロボットの
装甲をみるみるうちに溶解させてゆく。ロボットがこれに抵抗できる術は
無い。恐らく人間であれば瞬時に消し墨と化してしまうであろう程の熱量。
その熱はロボットの装甲という装甲を伝わり、遥か後ろにまで連なっている
ロボット達まで犠牲となった。1撃。ゼルダの相手はあまりにもあっけなく
全滅という最悪の事態に追い込まれてしまった。
(え、えぇ?どういう事…。ディンの炎はこんなに強力な魔法では
なかったはず…。……?まさか、私が成長したっていうの?
心当たりが無い…。いつの間に…。)
 何故ここまでの威力が発揮できたのか、当のゼルダも分けがわからず
立ち尽くしていたが、背後の金属音を聞いて我に返る。そうだ、サムスは!?
あんな恥ずかしい格好……いや、無防備な姿で無傷なわけ…が?
「あら、早いわねゼルダ。私も、今終わったところよ。」
 サムスの眼前は正にロボットの地獄絵図と化していた。頭部を飛ばされ、
装甲は陥没し、潤滑油なのかオイルを血のように流して横たわるロボットの
死骸、死骸、死骸。そして最後まで彼女の武器となり続けた哀れな
ロボットをムチから解放すると、サムスはゼルダの側へと振り返った。
(うっわぁ……。エロい……。)
 思わずゼルダは生唾を飲んだ。まるでいい運動をしたかのようなサムスの
姿は、汗に濡れて妖しく輝いていた。廊下の照明に照らされた彼女の肌は、
まるで真夏のビーチでサンオイルを塗られたかのようにテカテカと
光っている。無粋なロボット達に阻まれた彼女の官能が、今再び
燃え上がろうとしていた。
「………。…………。」
「なあに、その眼は?また、あなたの眼が言っているわよ?
私を犯したいって…。」
 吸い込まれそうなサムスの瞳。もう、2人を邪魔する者は何もいない。
ゼルダの理性は儚くも消え去る。
528名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 21:46:08 ID:yAKIFz1C
投下します、フォク×ルカ♀です


ルカリオは試合の疲れをいやすため、風呂へ来ていた。
中にはフォックス、アイク、リンクの二人と一匹がいた。
大人数での行動が好きではないルカリオにとって、少人数というのは、
リラックスできる環境だった。いすに座って髪(毛)を洗おうとすると後ろから、
「ルカリオ、頭洗ってやるよ。」
とフォックスから話しかけられる。ルカリオは、
「いい。」
と断るが、フォックスは、
「遠慮するなって。」
といってくる、ルカリオはため息をついて。
「わかった。でも変なことはするなよ。」
と言い、フォックスをみた。フォックスは、
「それはどうかな。」なんていってる。それを聞いたルカリオは、
「ならだめだ。」といって立ち上がろうとした。それをフォックスは
「わかったからすわれって。」と言ってルカリオを座らせ、シャンプーを泡立て、
ルカリオの頭を洗い始める。同じ動物ということで、フォックスの毛(髪)
の洗い方はうまい。ルカリオはだんだん、うとうとしはじめた。
フォックスはそんなルカリオをみて二ヤリと笑い。
ルカリオの秘所へ、きずかれないように手をのばした。

529名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 21:48:05 ID:yAKIFz1C
評判よかったら続き、考えます
530名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 21:52:17 ID:T4nJ+aQd
>>528
とりあえず投下するときは状況をよく掴もうな
531名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 21:57:53 ID:yAKIFz1C
>>530
368の「男は度胸、何だって試してみるものさ」の信念をつらぬいたのさ
532名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:08:18 ID:xWTdH5/K
ポケモントレーナーって皆になんて
言われてるんだよう…
533名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:15:00 ID:0hX8NlSz
サト…いや、なんでもない
534名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:16:38 ID:I0FGSUUO
>>532
ポケモンとの関係によるんじゃないか
ルカリオとか様付けだし
サトシは…思いつかん 呼び捨てか?


さて、後ろ手に縛られてひれ伏してバックで貫かれてるにょルス
仕事中に描いてさっき色塗ったんだが
此処での修正必要ってどんくらい? 同人くらいかな
535名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:21:52 ID:flW4a0u5
>>532
勝手に変な名前付けるのには抵抗があるんで普通に「ポケモントレーナー」「トレーナー」で
もしくは意図的に名前伏せさせてるな。
俺のイメージだが

手持ちには「ご主人」とか「兄貴」呼びされてるのを希望する
536名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:21:53 ID:/ioloUgL
>>532
サトシかレッドのどっちかかな?
個人的にサトシはアニメのイメージ強いから、レッド派だなあ
537名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:22:42 ID:hf/H4aA/
>>532
トレーナーだと思うよ
でも書きにくいだろうから自分ならレッドにするかな

>>534
無修せ・・いや、なんでもない
538名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:26:28 ID:ZnWG91/H
正直初代しかポケモン詳しく知らないからレッドのイメージが強い
>>534
そちらの判断に任せる、てかちゃんと仕事しやがれw
539名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:32:18 ID:a9s2b4sc
>>532
単純に「トレーナー」とか…でも恰好とか見る限りだとレッドかそんな感じがする。
アニメのサトシとは声は同じだけど、別物だと思ってる



>>534
隠したって各自脳内補完するんだぜ
修正なんてしても意味無いんだぜ
540名無しさん@ピングー:2008/03/03(月) 22:32:36 ID:bPTxk6Vb
何だか完全スルーされている気がw もう飽きられてきたかな?
それでも性懲りも無く投下する。今日は寝るのでここまでです。
ちょっとここからゼルダが暴走してアブノーマルなエッチが続きます。
これは自分の彼女にやっちゃダメ。絶対怒られる……。
にしても読み返してみたら、この2人どれだけお互いを知らないのさ。
541てのひらの命 14:2008/03/03(月) 22:35:08 ID:bPTxk6Vb
ゼルダは目と鼻の先にあったサムスの唇に、ぷちゅりと自分の唇を合わせた。
もうこれまで何度も何度もしたはずのキスなのに、ゼルダはとても新鮮に
感じていた。彼女は気づいてはいなかったが、それは今の姿が
『ゼルダ』であったからに他ならない。サムスはシークとはまた違う
柔らかく、甘い唇を喜んだ。そして彼女も我を忘れてゼルダの舌を吸う。
 ゼルダはサムスと舌を絡ませながら、両腕はサムスの胸を揉みまわして
いた。美しいお椀形のサムスの胸がつぶれ、引っ張られ、乳首をつねられ、
次々に形を変えてゆく。ゼルダの興奮は頂点に達していた。もはや、自分の
身体を触られなくても絶頂に達してしまうくらいに。
「もうバカ!サムスのバカ…。こんな…こんな格好見せつけられて
興奮しない人間がどこにいるのよぉッ!我慢してたんだから…ずっと
我慢してたんだからぁ…!」
 その瞳には涙を浮かべ、サムスへの思いを口にする。そしてすぐさま
サムスの唇を自分の唇でふさいだ。男性の身体ではなく、女性の身体で
責められている事に、サムスも興奮を隠しきれないでいた。
(はふぅ…。ゼルダの舌、指……とても柔らかくて優しい…。変身した
姿とは全然違う…。男は筋肉質で硬くて、力強くて男性の魅力で溢れて
いた。でも今は違う。私と同じ女性。なんて献身的…そして情熱的な
責めをするの…。)
 ゼルダはシークの姿の時と同じく、力を込めて胸を揉んでいるが、
受けている側のサムスの反応はまた違っていた。暴力的にいじくり
まわされる男の時とは違う。女を感じさせるためのいい力加減で、
優しくて、そして感じる場所をピンポイントに責めてくる。
「ああんん!ゼルダ、ゼルダァ!いい!おっぱい気持ちいいよ…。
でも、でもこっちも触ってよ、ね!」
 サムスは胸を掴んでいるゼルダの右腕を強引に取ると、口と胸への
愛撫でぐっしょりと濡れる秘部へと誘導する。しかし、前のように
焦らしながらの誘導ではない。素早く、瞬く間にその誘導は終えた。
女性器から流れる蜜がゼルダの美しい指を濡らす。
「あぁ、これ…この感触…。この感触を感じたかった!サムスの
おマ○コ……この熱くてトロットロのオマ○コをいじりたかったの!
イかせてあげる!この場で、指だけでイかせてげる!」
 ゼルダは躊躇することなく熱を帯びているサムスの秘所へと指を
侵入させると、これまでの経験から知ったサムスの弱点をなぞる。
その快感に彼女は膝を折り、壁を背もたれにしながらゆっくりと
腰を下ろす。もちろん、ゼルダは指を彼女の性器と胸から離す事は無い。
サムスが座って安定したことで、ゼルダは更なる刺激を与えるために
動き出す。
(あぁ、私女の子に指で犯されてる…。ああん、男の時は私の
言いなりだったのに、なんて積極的な責めをするの!?ううんん……!!)
 ゼルダは大声で喘ぎ声を発しながら、身をよじって悶えるサムスの
反応が嬉しくて仕方が無い。ただ指を入れるだけでは飽き足らず、
5本の指を集約させるとその先端をサムスの秘所へと侵入させていく。
542名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:35:10 ID:I0FGSUUO
うpろだに拒まれる…やはり蛇×にょルスの時から続く王子の呪いか
トリアエーズちまちまと病みかけ子殺し王子書きつつ再チャレンジする

>>534
ないほうがいいような修正を入れておいたwwww

>>538
今の時期は暇すぎなんだぜ…orz
543名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:35:34 ID:T4nJ+aQd
>>540
さっきからずっと待ってるんだぜ?
544名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:35:57 ID:QAU5xI2+
ポケトレの名前がレッドなら

呼び方
ピカチュウ=レッド!!
プリン=レッドさん…
リザードン=お前
フシギソウ=レッドくん(かわいく)
ゼニガメ=レッド(生意気に)
ルカリオ=主

かなぁ…あくまでも私の考えですけど
545てのひらの命 15:2008/03/03(月) 22:38:03 ID:bPTxk6Vb
「うああっ!?な、何をして…はあっ!ふ、太いぃぃ!?」
「あぁぁ…サムスのおマ○コ、私の指をオチ○チンだと思って
締め付けてくるぅ…。でもごめんね…。これはオチ○チンじゃないの。
今の私にはペニスが無いから…。でも、太さならこうすれば同じくらいに
なるはずよ…。」
 ゼルダは自分の指の第一関節まで飲み込んだサムスの割れ目の中で、
5本の指を一斉に広げ始める。それは膣壁を圧迫し、まるでペニスが
膣内で膨らんでいくような錯覚をサムスの身体に与えた。
「あっはあぁぁ!?大きくなってる!大きくなってるぅぅぅ!ゼルダの、
ゼルダの指チ○コ、私の中で勃起してきてる!!
はぁ…はぁ……はあああああああんん!!」
 サムスの膣壁は彼女の指を押し返そうとするが、ゼルダも負けては
いない。じゃんけんのパーを出すかのように、彼女は膣内で自分の掌を
徐々に徐々に開放してゆく。
「いやぁぁぁぁぁっ!ダメ!ダメえぇぇぇぇぇ!!それ以上、それ以上
広げられたら、私のマ○コ裂けちゃう!裂けちゃうよぉ!!ゼルダ、
やめてぇぇぇぇぇっ!!」
「はぁ…はぁ…聞かせて…。もっとあなたの声を聞かせて…。普段の
凛凛しくて素敵なあなたとは違う、快感に溺れてイキ狂うあなたの声を
聞かせて!!」
「そ、そんな!もう、もう無理よぉぉぉぉ!本当に無理なのぉっ!
お願い、お願いいぃぃぃぃぃぃ!!」
 膣をゼルダの指で無理やり広げられ、絶叫するサムス。しかし、
ゼルダの膣内への攻撃はこれだけに留まらなかった。流石に手を
広げることは無理だと判断した彼女だが、手を中途半端に開いたまま、
手をサムスの膣に力を込めてねじ込んでいく。
「な、なになになに!?何をして!?あああぁぁぁぁぁもう、ゼルダもう
やめてぇぇぇぇ!手なんか…あなたの手なんか絶対に入らないっ!!
あぁぁぁぁぁあ!イクううううう!!」
 サムスの必死の懇願にもゼルダは全く聞く耳を持たない。むしろ、
聞きたいのは彼女の悲鳴。快感に泣き叫ぶ彼女のわめき。ゼルダの手は
男の手よりは小さいが、それを全て膣内に収めるとなると、その太さは
シークの巨根を凌駕する。ゼルダはサムスの絶叫を聞いて更に心地いい
気分で、腕の挿入に全神経を集中した。そして彼女のフィストファックを
受けているサムスの膣は小さな絶頂を繰り返し、連続して彼女の脳髄を
性感が突き抜けていく。
「あっはぁぁぁ!イっちゃった……イっちゃったぁぁぁぁ……。
あっあぁぁぁぁまたイクくうううう!!あっがぁぁ…ひぎいぃぃぃ……
もうやめてぇぇ…。アソコが…アソコが裂けちゃう…。
ガバガバマ○コになっちゃうぅぅぅ……!!あぁぁぁぁっ!
イクのが、イクのが止まらないぃぃぃぃ!!」
546名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:39:51 ID:flW4a0u5
>>540
悪いんだが例え血の通ってないロボットでもそうゆうシーンの注意書きはして欲しいかったぜ
547てのひらの命 16:2008/03/03(月) 22:40:21 ID:bPTxk6Vb
 ゼルダの少し伸びた5本の爪が、膣壁を擦りながらゆっくりと奥へ奥へと
侵入していく。サムスは膣壁を擦られる快感と、割れ目の裂けそうな
痛みとの闘いで気が狂いそうになっていた。もう彼女に抵抗する権限は無い。
全ては自分の手を飲み込んでいくサムスの性器に目を輝かせるゼルダ、
この人の意思決定のみ。
「あぁ、凄い、凄いよ…。サムスのおマ○コ、私の手をどんどん
飲み込んでく…。はぁ…おマ○コが私の指をグチャグチャにして
締め付けてくるよぉ…。サムス、喜んでるんだね?おマ○コに私の指
突っ込まれて喜んでいるんだね!」
「あああああああああ!!かっはぁぁぁぁぁぁ………。」
 もうサムスに言葉を放す余力は残されていない。悲鳴をあげて、
サムスはゼルダに全ての身を任せる。そしてゼルダの欲求ももうすぐ、
通過点に至ろうとしている。
「あぁ…。入っちゃったぁ…。サムスのオマ○コに私の手、全部
入っちゃった…。あぁぁぁ、サムスのマ○コ奥までグチョグチョで
トロトロよ…。これよ、これを感じたかったの…。今の私にはペニスは
無いけど、この指であなたを奥まで感じたかったのぉ!!」
「……………。」
 ゼルダの歓喜の声に、サムスは反応すら出来ない。白目をむき、天井を
仰いでいる彼女の意識はもうとうに無い。しかしゼルダはそんな彼女の
ことなどどこ吹く風。自分の欲望を貪る事しか考えてはいない。
「あら…?サムス、静かになっちゃったね…。もしかして気持ち良すぎて
失神しちゃったの…?もぉう、私だけ置いて行くなんてずるいよぉ…。
でも本当に、サムスはアヘ顔になるのが好きねぇ…。私にチ○ポ
突っ込まれた時も、しょっちゅう白目むいてなかった?フフフ…可愛い。」
 あまりの快感に気を失ってしまったサムスの耳元で、色っぽい声で
話しかける。もちろん、サムスからの返事は無い。それでも、彼女の
秘所から手を抜くことはしなかった。ゼルダはサムスの情けない顔を
覗き込むと、頬を伝わる涙と涎を舌で舐めとっていく。もちろん、
唇にも覆いかぶさり口内に残る涎をジュルジュルと音を立てて吸い取った。
「ああん…。サムス、サムスぅ…私をもっと興奮させて!動かすよ?
いいよね?おマ○コこんなに喜んでいるんだもんね?あぁぁぁ、
感じちゃう!はうぅぅん…サムスに指締め付けられて感じちゃうよぉぉ…。
はぁ、サムス…目が覚めたら、もっともっと気持ちいいことしようね?
もう離さないよ。サムスは私のものなんだからぁぁぁ!!」
 ゼルダは手首まで入った腕を指の第一関節まで抜いたかと思うと、再び
手首までねじ込む。それを繰り返すことで、ゼルダは自分の手にシークの
時のペニスを照らし合わせていた。射精感は無いが、その変わり自分の
秘所が徐々に濡れてきているのが分かる。相変わらずサムスの反応は無いが、
膣壁が指を締め付けるたびに、サムスが喜んでくれているのだと実感した。
 そしてついにゼルダは左手を自分の最も神聖な所へと手を伸ばし、
硬く閉じる割れ目を押し広げて指を侵入させた。初めての自慰。サムスを
責めながらのオナニーは、恥辱の階段を一歩ずつゼルダに上らせてゆく…。
548てのひらの命 17:2008/03/03(月) 22:42:22 ID:bPTxk6Vb
「あぁぁぁぁぁんっ!気持ち…気持ちぃぃぃぃん!こんなに、こんなに
オマ○コ触るのが気持ち良かったなんて!はぁ…はぁ…はぁ…もっと、
もっと早くからオナニーしておけばよかったよぉ…。チ○ポしごかれるのも
気持ちいいけど、おマ○コ犯されるのも気持ちぃぃぃ!!あはっ…あはは!
あはははは!!私のオマ○コが私の指を締め付けてくる!
喜んでいるんだよね?そうだよね?だってこんなに気持ちいいんだもの!
喜ばないはずが無いよね!?」
 まだきつめの自分の秘所を人差し指と中指でピストン運動をしながら、
残る親指でクリトリスをさする。そしてサムスの秘所に入っている手の
ピストンも、更に速度を増していた。自分の膣からも、サムスの膣からも
愛液が溢れ出している。彼女の官能の小さな炎はもはや消し止める事の
出来ない災害へと姿を変えてしまっていた。
「あああああああんんん!凄い、凄いよぉ…おマ○コ気持ち良すぎぃぃ!
はぁんん…サムスは…サムスはここにチ○ポ突っ込まれて感じて
いたんだよね?あたり前だよ…指でもこんなに気持ちいいのに、あんなに
ぶっといチ○ポぶち込まれて気持ち良くないわけがないよぉぉ…。
あっあああああ!くはぁあ!ああん、私のおマ○コ締まるぅ!ダメ、
この感じ、この感じはぁぁぁ!!」
 ゼルダはサムスの膣に入っている右手と、自分の膣をかき回す左手の
動きを合わせる。そして自分が絶頂に近付いていることを確信した。
射精とは違う。また何か別のものが、彼女の身体の芯から駆け上がってくる。
「あはん!ふうん!あっぁぁぁぁ…な、何これ…?イク?イクの私!?
嫌ああ!イクの嫌あぁぁぁぁ!!もっと、もっとサムスと一緒に
気持ち良くなりたいのにぃ!ああん、でもダメぇ…。手が、手が全然
止まらないよぉ…。もういい…イク!やっぱりイきたい!サムスと一緒に
イきたいいぃぃいい!」
 未だにサムスには意識が戻る事が無いが、背徳のさなかにいるゼルダには
サムスも同じ快感を得てくれていると錯覚しているようだ。両手の動きは
更に激しさを増す。そして、遂にそれは終わりを迎える事になる。
「イク!イク、イクぅ!!ああああああん、サムスイこう!一緒にイこう!
来た!来た来たぁぁぁぁ!は、初めてのオナニーでイくうぅぅぅ!!
あっはぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!」
 一人、廊下に響き渡る絶叫したのち、ゼルダはあまりの快感のために
小便を漏らしながら、サムスと同じようにアヘ顔を浮かべてその場で
気を失った。サムスの膣を散々犯した右手はだらりと抜け落ち、自分の
蜜にまみれた左手も同様に地面に落ちる。バラバラに、あるいはドロドロに
溶けたロボット達の死骸で作られた奇妙な囲いの中で、2人の美女は
お互いの愛を確かめ合うかのように寄り添いながら眠りについていた。
549名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:56:05 ID:ZnWG91/H
>>548
終わりかな?
GJ!ゼルダが異様に俺の好みのツボを突いてくるんだぜ!そしていつもながらエロいな
スルーされても腐るなよ、タイミングというものがあってだな…
550名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:57:24 ID:7pAxt7hi
あまりの怒涛のエロラッシュに言葉が出なかったんだ
それに途中で口挟むのも悪いかなーと思って
本当にお疲れ様、そしてGJ
551名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:00:54 ID:xWTdH5/K
>>548
とてもエロかったぜ
これはマジでGJ!
552名無しさん@ピングー:2008/03/03(月) 23:01:58 ID:bPTxk6Vb
>>546
当方の配慮が足らず、申し訳ありません。久しぶりに戦闘描写をしたかった
のと、2人を愛するあまりにその強さを際立たせたかっので、敵を亜空軍に
すると彼らには生物体が多いような気がしたので、完全機械型のロボットを
推薦しました。でもスマブラはもっとクリーンなゲームですから、
この模写は不適切だったかもしれません。
関係の無い話ですが、私はスマブラでの最も使用しているキャラは
ロボットです。別にロボットの参戦を遠まわしに叩いているとか、
そのような考えは一切無いです。この度は物語の進行のためのゲストと
いう軽い気持ちで登場させました。また、後に再びある敵が
出てくるのですが、彼らも今回のような憂き目に会ってしまう書き方を
しています。しかし物語の都合上、それを全て省いてしまっては後半の
構成を描き直さなくてはならなくなるのでそのまま掲載させて頂きますが、
事前に警告はさせていただきます。ご容赦ください。

明日は再び7時頃に参上します。
553名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:02:57 ID:I0FGSUUO
>>548
乙ー!
エロがちゃんと書けるってのは裏山鹿な才能だと思うんだぜ
俺頭の中はエロいのにな…orz

さて、流れをぶったぎりまくってバックからヤられちゃった☆にょルスを投下してしまいます
見れなかったら王子の呪いでFA

ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00029.jpg.html
554名無しさん@ピングー:2008/03/03(月) 23:05:53 ID:bPTxk6Vb
>>552
最初の3行がなんか変ですね。
当方の配慮が足らず、申し訳ありません。久しぶりに戦闘描写をしたかった
のと、2人を愛するあまりにその強さを際立たせたかっので、このような
凄惨な書き方をしてまいました。ここで敵を亜空軍にしてしまうと、
彼らには生物体が多いような気がしたので、完全機械型のロボットに
登場してもらう事にしました。
555名無しさん@ピングー:2008/03/03(月) 23:08:12 ID:bPTxk6Vb
>>554
重ね重ねすみません。誤字脱字が多すぎで自分でも情けない…
文章の意味は流れから汲み取ってください…
556名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:11:28 ID:cgPttj8v
>>548
お疲れさまです
ガチエロ書けるのすごいですね
僕なんて書いてるうちにめんたいこになっちゃうんだぜ

>>553
王子の呪いキター?!
他の方見れますか?
557 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:12:42 ID:NXoifnxN
>>548
乙!!!
明日はこの小説を読むためだけに早起きします。あれ、午後7時なのかな…?

さて、ひと段落着いて今夜はお休みのようなので、その間に私が小説、投下させていただきます。

あ、長編を書いている身なので、トリップつけて分かりやすくしときました。では、どうぞ。
558名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:13:38 ID:7pAxt7hi
>>553
これはエロい
そしてモザイクがおしゃれ
559 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:16:19 ID:NXoifnxN
【緑の瞳に恋した魔王】慰安旅行・前編

はい、第三作目です。
非エロほのぼの恋愛コメディっぽいので、まぁ、息抜きにでも。

【緑の瞳に恋した魔人】無印編はこちら。     >>124-125 >>127-131
【緑の瞳に恋した魔人】慰安旅行・計画編はこちら。>>371-378
どちらも、SS保管庫、長編 に入れてもらっています。ありがとうございます。



物語は、温泉宿を目指すバスの中からはじまる。
今回はスマブラメンバー一同で、慰安旅行に出かけようとしているところ、ちょうど目的地の温泉宿を目指している最中だ。今はわけあって、リュカのバス酔いがひどくなり道の駅で一休みしているところだった。そして、昼過ぎ…
「みんな、ここで昼食はとったな。うん、リュカの車酔いもだいぶよくなったらしいから、出かけるぜ。よーし、全員乗ったな。よし、出発しよう。」
全員がバスに乗り込む。リーダーであるマリオが乗り込んだメンバーを確認すると、
「あれ、ソニックがいないじゃないか。」
確かに、さっきまでバスに乗っていたソニックの姿がない。
と、運転席から不機嫌そうな声が聞こえた。
「バスは遅すぎるから自分で走りたいってさ。」
その声の主は、キャプテン・ファルコン。今回はバスの運転の役をかっている。
ファルコンはメンバー1のスピードを持つスマブラメンバーだったが、その座をソニックに奪われて、大変ソニックを嫌っている。
ソニックもソニックで、ファルコンをからかって喜んでいる。今回も、完全にソニックの挑発だ。
機嫌が悪いファルコンを、マリオがなだめた。
「まぁ、ファルコン、いいじゃないか。一人分軽くなって得だろ。」
「……………」
ファルコンはイライラした様子でハンドルを握る。

スマブラメンバーで不敗の魔王、ガノンドロフもそのバスに乗っている。
ガノンは自らの、通路を挟んで隣にいる、あるポケモンに心が完全に奪われ、マリオの話など上の空だ。
そのポケモンは
風船ポケモン・プリン
ガノンは、プリンに切なる片思いを寄せていた。

また、ガノンは気がついていないが、実はプリンも、通路を挟んだ隣にいる猛々しい魔王に恋心を抱いていた。
互いに、互いを思っている。だが、世間体という大きな壁が、二人の恋愛を邪魔しており、互いの気持ちが伝わりあうことはない。
しかし…ガノンはこの慰安旅行の機会に、その壁を突き破ってプリンに思いを伝えようと企てている。そのために、ルイージとゲームウォッチというサポーターもつけて、今日の企画をずっと立ててきた。
もちろん、この告白のことはあくまで世間には内緒で、しかし、思い切った計画である。
だが…ガノンは、プリンが自分をどう思っているか知らない。告白にはガノンといえどもかなりの勇気を奮い起こしたものだった。

560 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:16:44 ID:NXoifnxN
ともあれ、バスは温泉宿を目指す。何の問題もなく、平和に街を通り抜け、田舎道へ出て、さらに山道を進んでいく…のだが…。
バスは山道を登っていく。この山をひとつ越えれば、まもなく温泉宿だ。
バスの運転手の目に、チョロチョロとバスの前を行き来する青いハリネズミが映った。
ファルコンはこらえきれずに窓から顔を出して叫んだ。
「行くんなら早く行ったらどうだ!! 目障りだ! バスの前から消えろ!」
もちろん、ファルコンをからかうつもりのソニックはお構いなしにバスを追い越したり、わざと追い抜かれたりを繰り返している。
「ハッハハ、遅いな。グズグズしてると置いてくぜ。レースマニアのおっさんよ。」
「かちん」
その一言で、ファルコンが今までこらえてきた何かが音を立てて切れた。
「ぐおぉぉぉぉぉぉぉ!! 許さん! あのハリネズミ! 許さんぞぉぉぉ!!」
運転席の隣に腰掛けていたマリオが、事の重大さに気づいたときにはすでに手遅れだった。
「ファ、ファルコン…!?」
「やいっ! ソニック!!!」
ファルコンが窓から身を乗り出して、ソニックに宣戦布告した。
「勝負だ! このバスと貴様と、どっちが速いか競争しようじゃないか! え!? どうだ! お前など130キロほど突き放してやるぜ!」
「え、ちょ、おい!! ファルコン、落ち着け! これは観光用に借りたバスだぞ!! レーシングカーとは違う! それに宿まで130キロもねぇよ!」
もうマリオが何を言っても手遅れだった。ファルコンの、ヘルメットの下に光る目はすでにレーサーの目だ。
不穏な空気になってきたバスのメンバーたちに、マリオはあらんかぎりの声で叫ぶ。
「みんな、何かにつかまれーっ!!!」
その声がまさにスタートの合図のように、ファルコンはハンドルを握り締め、アクセルを踏む。
「GO――――!!」
「うわーっ!!」
メンバー全員がバスの発車の勢いで後ろに押し倒される。

もはやメンバーを乗せた観光バスは、ソニックとスピードを競うファルコンのレーシングカーと化した。
言ってみれば、全員がレーシングカーに乗せられているようなものだ。すさまじい山道のカーブに合わせ、バスが激しくゆれる。
「キャーッ!」
「うおぉぉぉ!」
「ぐあぁぁぁぁ!」
「ナナ怖いよぉーっ!!」
「助けてーッ!!!」
「おか―ちゃ―んッ!!!」(←クッパ)
メンバー全員がシートベルト無しのジェットコースターに乗っているのと同じ。
ガノンは、席の手すりにしっかりつかまっている。流石に恐れを知らぬ王。こんなものではビクともしない。
(ウウム…ファルコンめ…なんと嘆かわしい…それでも大人か?)
そんなことを思っていたときだった。すさまじい揺れに紛れて、ガノンのひざに何かが飛び込んできた。
「ム…な、なんだ?」
ガノンのところに飛び込んだもの。それは、【ピンクボール】であった。
「…ぬあっ…!!」
まさか、嘘だ。ガノンはそう思った。
プリンが、自分の元に転がってきた。
ガノンにしてみれば、本当に信じがたいことだ。まさに、偶然が生み出した奇跡。
ガノンは、現実にありえる奇跡など全てを我が物にしている気でいた。しかし、現実はそれを超えている。
プリンが転がってきた。自分のひざの上に。これは、つまりガノンがプリンをだっこしているということだ。
(信じられぬ…これは、本当にありえることなのか? 夢か? いや、夢なわけがない。現も夢も網羅したワシが、こんな幻覚を見るはずがない…。現実か…現実を超越した現実なのか…)
ガノンは自分のひざの上を見下ろした。
(現実だ…。プリン…我が生命より愛しきプリンが…我がひざの上に…なんという、この気分は…恍惚とでも言えようか…)
ファルコンの暴走により、まだまだバスが揺れまくる。ガノンはひざの上の愛しき者をしっかりと抱え、守った。
(プリン…心配はいらぬ…このバスに乗っている間は、ワシがしっかりと守る…。)
561 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:17:21 ID:NXoifnxN
ガノンは、己が抱え込む愛しき者の顔を見ようと、目を下へやった。

幸福な夢が一瞬にして悪夢へと変わった瞬間であった。

「…イタタ…あれ? ガノンさん?」
「………!!」
ガノンはまた別な意味で、目を疑った。
「ぐ…く…お…お前は………カー…ビィ…」
プリンではなかった。カービィだ。プリンではなくカービィが自分の膝元に転がってきたのだ。
ガノンは失望した。失望のあまり、カービィから手を放してしまった。
「うわーっ!!」
カービィはガノンの緩んだ手元から離れ、大きな揺れにあわせてピンボールの玉のように跳ねて飛んでいってしまった。
「…………………」
ガノンは文字通り顔面蒼白していた。揺れのせいではない。ショックのせいでだった。

もちろん、ルイージとゲームウォッチも揺れに苦しんでいた。
「せ、先輩、吐きそうっす…」
「ゲームウオッチ、我慢だ、我慢するんだ! 下を向いちゃダメだ、吐きそうになるからね、なるべく上を向くんだ…」
「あー気持ち悪い…」
ゲームウオッチは体を下に傾けた。
「ゲームウオッチ、上だ! 上を向くんだ!」
「あれ…べ、別に俺…下向いてませんけど…?」
「え…」
ゲームウォッチは下を向いているつもりはない。だが、確かに体が下に傾いている。いや、ゲームウォッチだけではない。ルイージも、ほかのメンバーもみんな、下向きに傾いている。
「え? な、なんすかコレ…」
「……やばい…」
ルイージの顔が真っ青になる。
「…これは…おそらく…山を登りきって、くだりに入ったんだ!!」
「…ええええぇぇぇぇ!!」
くだりにはいる。これは恐ろしいことである。
メンバー全員を乗せた重い車が下りにはいる。つまりそれは、ガンガン加速をはじめるということだ。
「うわうわわわあ!!」
「はーっははははは!! みろ! ハリネズミめが!」
ファルコンのバスがソニックに追いついた。
ファルコンは、ますますスピードを上げる。もう、坂を下っているのか坂を落ちているのか分からない。
562名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:17:29 ID:I0FGSUUO
>>556
投下した本人が見れてないんだぜ…orz
王子は蛇に犯された瞬間から呪い発動してくれてる感じ

>>558
それを仕事中に描いた俺終わってる
周りのオニャノコ達は全力で避けるんだぜ
しかも携帯でちまちま病みSS書いてたりとか

誰 か 俺 を 殺 し て く れ
563 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:18:17 ID:NXoifnxN
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
闘いは
おわった
ファルコンのバスが、温泉宿にたどりついたのだ。バスは止まった。流石のソニックも、走り疲れてバスのそばにしゃがみこんだ。
二人は文句なしの同着であったが…
……………。
メンバーの九割が気絶するなか、意識を保っていたマリオが起き上がった。
「み…みんな…無事…か…」
メンバーがみんな倒れている。
なんとか意識を保っているのは、運転手のファルコン、アイクやサムスやマリオといった芯の強そうなメンバー、
それから、ゼルダに抱きかかえられていたトゥーンリンクやポポにしっかりつかまっていたナナなど、愛するものに守られた一部のメンバー。それと、眉一つ動かさないスネーク。
マリオはバスの中をみまわした。まず目に入ったのは、ガノン。
「…ガノンさん!?」
マリオがガノンをみると、まったく落ち着いた様子だ。威厳ある表情で、空を見つめている。
(大したもんだ…さすがガノンさんだ…)
マリオは、意識があった一人ひとりに声をかける。みんな、無事だった。
ところで、マリオが最後に声をかけた、一番奥の席にいたスネークだが…
「スネーク、大丈夫かい?」
「……………」
スネークは凍りついたように椅子に座ったまま動かない。
「スネーク…? 意識、ある?」
「……………」
「スネーク…大丈夫? スネーク、応答しろ、スネーク! スネ――――――ク!!」
スネークはいかにも厳格な表情のまま、気絶していた。
結局気絶していなかったのはマリオとファルコンを含めて9人だけだった。

「ファルコンさん、あんたいい年なんだから、気をつけていただかないと。運転手とは、乗っている人々の命を預かる役目なのですぞ。」
「すまない…」
ひととおりメンバーの面倒を見終えたDrマリオがファルコンに説教している。(Drマリオが気絶していなかったのは良かった)
そのお説教に、ファルコンも大変恐縮したようだ。
「ソニック、君もだ。大事な仕事中のひとをからかうのはいかんな。君はもっと他人のことを考えるべきだ。」
「…サーセン」
ソニックも、説教された。

メンバーたちは気絶から目を覚ますなり
「うえぇぇっ! は、吐きそう!」
「トイレ! トイレはどこだっ!」
「ぐえっ! ちょ、俺が先だ!」
「き、気持ち悪い…」
「誰か、お水ちょうだい…」(←クッパ)
メンバーたちはチェックインのまえに、まずトイレへと駆け込む。

さて、ともあれ温泉宿に到着した。
ところが、あまりにスピードを出しすぎたため予定より二時間も早く宿についてしまった。
マリオはプログラムの予定表を開く。これからの予定は、チェックインの後に、メンバーで貸しきった遊覧船に乗って河をたどりながら、そこで夕食というつもりだったが。
「えっと…今は三時だから…本当は五時にここについて、チェックインするつもりだったから…参ったな。早すぎだ。遊覧船は五時半からだからな…ま、チェックインを済ませておいて、フリータイムにするか。」

メンバーがひととおりチェックインを済ませ、それぞれの個室に向かう。和室風の、品のいい部屋だった。
一部のメンバーは二人組で泊まっているが、(アイスクライマーやピカチュウとピチューなど)ほとんど全員が一人の個室。ガノンもルイージもゲームウォッチも、それぞれ個室だ。
つぎにメンバーたちが個室から出てきたときには、みんな宿の浴衣を着て出てきた。
ピットやネスの浴衣姿は可愛らしく、ゼルダ、サムスはなんとも色っぽい。リンクやロイなどもなかなか似合っているが、
クッパやフォックスといった、とことん浴衣が似合わないメンバーもいる。(特にファルコンは浴衣姿でいつものヘルメットをかぶっているのでなんとも異形である。)
残念ながらプリン用の浴衣がなかったので、プリンは簪(かんざし)だけ付けているが、ガノンドロフは浴衣を着こなしている。まさに、【宿に泊まりにきたおじさん】。ついでに、ルイージとゲームウォッチも浴衣姿だ。
(ついでで悪かったっすね)
(まったくだよ…)
ともかく、メンバーはすっかり牙を抜いて宿泊客になっていた。
564 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:18:54 ID:NXoifnxN
ガノンドロフの個室にて…
「それでは、臨時会議を開催する。いやはや、なんの持成しも出来ぬが。」
「いえいえ、そんな御持て成しなんて結構ですよ!!」
「そうっすよ!」
ガノンは自分の個室にルイージとゲームウォッチを召集していた。
まず、ガノンが切り出す。
「…では早速だが、これからの計画はどうなっているのだ? それを知らねば、ワシは動くことが出来ん。」
「はい、それについては今さっき話し合いました。」
ルイージがニコニコしながら言った。
「まだ夕食時まで時間がありますよね。だからみんな、ひといきついてお風呂に入ろうとしているようなんです。」
「ウム、そうか。…それで…」
ゲームウォッチも続ける。
「はい、そんでオレたち、パンフレット読んで風呂場のシステムに目をつけたんっすよ。」
「ほう…」
この宿の風呂場は大きく3つに分かれている。男湯と女湯、そして混浴も存在するのだ。
この混浴とは、いわゆる家族連れが入る入浴場。べつに疾しい気持ちで入る場所ではなく、家族団らんのために設けられた場所だった。
「それでですね、プリンちゃんはどうやら、ピカチュウ君やピチューと一緒に混浴のほうにいくらしいんです。」
「………それで…?」
「つまり、ガノンさんもこっちの混浴にはいれb…」

「馬鹿か貴様ら―――――――――ッ!!!!」

「家族連れでもない、子供でもないワシが、どうして混浴に入る理由がある!! それこそ、魔王としての威厳が損なわれるではないか!! ええい、ひっくり返っておらんで話を聞かぬか!!」
ルイージは部屋の隅で逆さひっくり返りになりながら答えた。
「はい…聞いてます…よく聞いてます…」
ガノンは腕を組んで座りなおした。
「とにかく、その案は却下だ。…別に風呂場で企てはいらぬ。」
ガノンは立ち上がった。
「ワシはもう、他のメンバーたちと共に風呂に入ってくる。もう男たちが入り始めているだろうからな。ワシは行ってくる。お前たちも入りたくば、すぐ準備をしてついて来い。」
ガノンはバスタオルを持って出て行ってしまった。
「…先輩…」
「まいったね……さて、五時半までに…次の作戦の準備をしとかなきゃ…」
「…しかし、大丈夫かな、ガノンさん…」
「? 何がっすか?」
ルイージは腕を組んで考える。
「…なんか、ガノンさん、どこか落ち込んでいる…ような気がするんだ。ここに着てから。」
「あぁ、それは…いくらオレも感じてました。なんかマリオさんの説明のときも上の空で『がのーん』としてたし…。」
「…うん、何かあったんだろうか……」
565 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:19:42 ID:NXoifnxN
さて、場面は変わって、風呂場の様子を実況しよう。ぜひ、ここに挙げるキャラクターを思い浮かべ、風呂場の様子を想像してみてほしい。
男湯にいるのはフォックス、ファルコ、クッパ、ドンキーコング、ヨッシー(期待を裏切って♂)、ワリオ、ディディーコング、デデデ、ファルコン、スネーク、
オリマー、ソニック、マリオ、リンク、アイク、マルス、ロイ、メタナイト、Drマリオ、ウルフ、ルカリオ、そしてガノンドロフ。
ご想像していただけただろうか。
浴槽↓
「おい! せまいじゃないか!」
「ゴリラ、もっとはじっこにいけ!」
「こら、邪魔だぞ!」
「暑苦しいなぁ…」
浴槽外A↓
「ヘイ、マルス、シャンプーとって。」
「ソニック、君、いつもどのシャンプー使ってるの?」
「うおっ! アイクすげぇ筋肉!」
浴槽外B↓
「………………」
「……………………」
「…………………………」
風呂場はごちゃごちゃしている上、喪男と美男子と無言な男達にみごとに分かれてしまった。

一方、混浴にいるのは
カービィ、ピカチュウ、ピチュー、トゥーンリンク、ゼルダ(トゥーンリンクの付き添い…)、アイスクライマー、ピット、
ポケモントレーナーとポケモン達(ポケモンに♂♀がいるため混浴に)、リュカ、ネス、プリン、ミューツー(性別は不明)
男湯に似合わぬカワイイ男の子たちはみんなこっちにきている。
「あはははははは!」
「キャッキャッ!!」
「わーい!」
「みんな、さわいじゃダメ!」
「こらこら、走ると危ないよ!」
大騒ぎする子供達を、唯一の大人であるポケモントレーナーとゼルダが面倒を見ている。
そして隅っこでは、ミュウツーが一人、体を洗っている。(性別は不明)

さて、女湯はというと…
………
………
………
………
女湯に、ポチャンと水が落ちる音が響いた。
………
「とっても静かで…寂しいわね…」
「そうね…ゼルダもナナも、混浴のほうだし…」
広い女湯には、ピーチとサムスだけである。
「……………」
「……………」
ほかの客もきていないようで、しかも田舎の温泉宿。ほぼ無人の女風呂には、風と水の音だけが響いていた。

ちなみに、風呂に入っていないメンバーは、錆に弱いロボット、入浴の間も惜しんで計画を立てているルイージとゲームウォッチだ。
566 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:20:17 ID:NXoifnxN
「ウーン…」
「ウーン…」
この期に及んで、風呂にも入らずに顔をとっつき合わせる二人の男、ルイージとゲームウォッチ。
「…どうする…」
「……遊覧船の計画はゲームウォッチに任せてたけど、もう仕上がってるんだよね。」
「はい。それは…まぁ、OKっすけど…。」
ゲームウォッチは気まずそうに答えた。
「どうしたの? なんかテンション低いけど。」
ゲームウォッチは頭をかかえた。
「いや…じつは何日も考えたんすけど、どうしても浮かばなくて…バスで揺られながらやっと考えついたのが、【遊覧船に乗っている最中に巨大ダコが襲来、ガノンさんがそれを見事に倒して一躍ヒーローに!】…ってのなんすけど…。」
「………はーぁ…。」
「………はーぁ…。」
遊覧船乗船まで、あと一時間だった。

rrrrrrrr…
《こちらスネーク…》
「あ。スネークさんですか?」
《ム…お前は確か…》
「どうも、スネークさん。【L】です。」
《L…確か、プログラムの書き換えを依頼してきた…》
「おっとっと! 声に出さないで、あなたの周りにはメンバーがいますね。」
《あぁ、まぁな。今入浴中だからな…》
「では、一方的に話を聞いてください。ほかのメンバーにこの事がバレたら困りますので。」
《…そうか。よし、話せ。》
「はい。では話しますね。まず、前回の依頼を受けてくださったことに感謝します。」
《…………………》
「そして、今回は、また新しく、依頼したいことがあるのです。」
《…………………》
「今回の依頼…。あなたの仲間に、プリンというポケモンがいますね。」
《…………………》
「そのコが持っている、慰安旅行の日程プログラムを、こっそり借りてきてほしいのです。」
《…………………》
「借りる作業と返す作業、それから前回の仕事を含め、あなたの働きに3万円お支払いいたします。受けていただけるのなら、このまま通信をきってください。」
《…………》
プツンッ…

湯船に浸かっていたスネークは、無線機の通信を切る。
「ん? スネーク、誰かと話してたのか?」
「…極秘任務だ。」
「お前、こんなところでも携帯電話つけてんのかよ。」
「携帯電話ではない! 携帯電話機能つき無線機だ! …耐水性や耐熱性もある無線機だからな。いつ連絡が来てもいいようにしているんだ。…確かに、公私混合することもあるが…。…俺はちょっとしなければならないことがある。先に上がるからな。」
スネークは湯船から上がり、脱衣場へ向かう。
567 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:20:44 ID:NXoifnxN
スネークとのやりとりのあった30分後、ゲームウォッチはロビーの受付へ向かった。
「あの…すみません。こちらのほうに、【ミスターL】宛てに、届いているものがないっすか?」
スネークが手に入れたものがルイージやゲームウォッチのところに直接届いてはまずいので、ロビーの受付を経由しているのだ。
ゲームウォッチは受付から、紙袋に入ったファイルを受け取り、部屋へ持ち帰る。

「…よかった。今回は一発で来たっすね。」
「…うん。」
中に入っていたのは、間違いなくプリンのプログラムだった。後ろにちゃんと名前が書いてある。
「先輩…」
「うん…」
ルイージはボールペンと修正液を手に取る。

rrrrrrrr…
《こちらスネーク…》
「スネークさんですか? …Lです。黙ったままで話をお聞きください。」
《………………》
「こちらの作業が完了しました…ロビーに例のものを預けておきましたので、速やかに、プリンちゃんの部屋へ戻してきてください。痕跡がないようお願いします。」
《…すまないが…こちらも少し尋ねたいことがある。》
「!? はい、なんでしょう。」
《心配要らない。俺は他のメンバーから離れたところにいる。この会話が誰かに聞かれることはない。この山奥なら、たぶん電波も傍受されまい…。単刀直入に聞こう、お前は誰だ?》
「! そ、それは、お教えできません。」
《…一通り風呂を見回しても、俺と通信しているような奴は見当たらない。お前は、風呂の外にいるやつだな…。》
「……失礼。」
《…おい、おいL………。……通信を切ったか…》

「……………」
「せ、先輩…」
自分の部屋で、ゲームウォッチと二人でスネークと通信していたルイージ。もちろん、風呂には入っていない。
「先輩…大丈夫っすか?」
「…………やばい…バレたかもしれない…」

二度目の入浴を終え、風呂から上がってきたスネーク。
「あの声…あの丁寧なしゃべり方…ミスター…L…」
スネークは唸った。
「ま っ た く 分 か ら ん」
スネークが浴場から出てきて廊下を歩いていたところ、ちょうどロビーのほうから、風呂に入っていなかったロボットがやってきた。
ロボットはスネークとのすれ違い際、お辞儀をして去っていく。スネークはその後姿を目で追った。
「ミスターL…ロボット…Lo…ボット……」
スネークは何食わぬ顔でその場を去ったが、その内心には、一つの確信があった。
「…ミスターL…あいつだったのか……。」



(ロボットの頭文字はLではなくRです)
568名無しさん@ピングー:2008/03/03(月) 23:22:27 ID:bPTxk6Vb
>>557
 安眠を犠牲にしないためにも言っておきますが、7時というのは
午後のことでw
 その上、後編だけでもWord18枚と半端ない量です…。要するに、今日
投下したサム×シークとサム×ゼルダの2つを合わせたより長いのわけで。
要は……予告通り鬼畜レイプをというか、非日常的なエッチを
書いてみたくなったので、力を入れました。もうダメです。病気です。
自分で作っておいて何なのですが、ほんっっとうに凄まじい事になるので、
スルーも視野に入れておいてください。
ハッピーエンドに…するかどうか、締めは今でも考え中です。
569 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:23:24 ID:NXoifnxN
五時になった。
宿からほど近い、遊覧船が出る船着場への集合時間まであと20分、まだメンバーは集まっていない。
だが、一人だけ、すでにこの場に到着している男がいた。
ガノンドロフだ。
「く…ルイージ…一体なぜ…こんなに早く集合などと…」
じつは20分ほど前、ルイージがガノンに
「集合時間は5時20分ですけど、5時に集合場所へ行ってください。」
と、言っていた。ガノンは言われたとおり、五時にここにきたのだが…
「フム…しかたがない。待つか。」
ガノンは流れる河を眺めて待った。

ちょうどそこに、一人の女の子が駆けてきた。
「大変大変! 遅れちゃうよ!」
プリンだ。プリンが集合場所にやってきたのだ。
…今からちょうど30分前…
プリンは入浴を終えてから、集合時間を確かめるためにプログラムを見た。
しかし、そのプログラムはミスターL、もといルイージによって書き換えられたものであった…。
集合時間が、予定より早い五時と書き換えてあり、プリンはそれに騙されて、五時に集合場所に来てしまったのだ。

「あれー…? 誰もいない…も、もういっちゃったのかな? …あれ、でも船はちゃんと泊まってるし…」
プリンが辺りを見回していると、ふと、一人の男が目に入った。ガノンドロフだ。
「―――――!! ガ、ガノン様…!」
プリンは目を疑った、自分の憧れのガノンが、たった一人でこんなところにいる…!
しかも、河の一点を見つめるその姿は、なんとも絵になっている。風に揺らぐ浴衣姿も、それを引き立てていた。
(か…カッコいい……素敵…あぁ……そ、そうだ…みんなどこにいったのか、ガノンさんに聞こう…あぁ、でも恥ずかしいなぁ…ガノンさんとまともに話したことなんてないもの…でも、聞かないと。)
プリンは勇気を振り絞ってガノンのもとへ歩み寄った。
プリンがすぐ近くまで歩み寄っても、ガノンはまだ気づかなかった。
「あの…ガノン…さん?」
「!!?」
一瞬、ガノンは自分の耳を疑った。この誰もいない場所で、愛しのプリンの声が、しっかりと聞こえてきたからだ。
ガノンが振り向くと、そこにプリンがいた。
(プ…プリン…なぜここに…!? …あの二人の策略か…?)
一瞬、またカービィだのの見間違いかとも思った。だが、違う。プリンだ。間違いなく、己の愛しむ者だった。
570 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:24:11 ID:NXoifnxN
おそらくはじめて、二人はまともに目を合わせた。
ふたりはじっと、お互いを見つめている。
「…」
(ガノン様…はじめて、まともに見た…やっぱり、本物を近くで見るほうが、ずっと素敵…。)
「…」
(プリン…初めてか、こんなに近くで会ったのは…簪(かんざし)も、よく似合っておる…。)
プリンは、夢心地でガノンを見上げていたが、やがて我にかえった。
「あ…あの、ガノンさん…」
「…………ん? ん、あぁ、何だ?」
ガノンも我にかえった。
プリンは辺りを見回しながら、不安げに尋ねる。
「ガノンさん…あの、集合時間になりましたけど…みんなどこへ…?」
「なぬ? 集合時間…? 集合の時間までは、まだ間があるぞ。五時半集合だからな。」
「えっ?」
プリンは今、プログラムを持っていなかったので、さきほど読んだプログラムに書かれていたことを思い出した。
確かに、五時と書いてあったような…。あれ、五時半だったかな…よく覚えていない。
(あれ…おかしいな…たしか五時って…見間違い? …ま、いっか。遅いよりましだものね。)
「そ、そうなんですか…。は、早く来すぎちゃった。」
「…そうか。時間を間違えたか。まぁよいだろ。」
………
…ガノンは思った。
せっかくのチャンスだ! ここへきて、プリンに何か、アピールせねば…と。
「そうだ、プリン、どうせもうすぐ時間だ。隣へ来て河を眺めてみないか。なかなかいい眺めだぞ。」
ガノンの突然の提案に仰天するプリン。
「えっ! ガノンさんの隣に…え、えぇ、もちろんっ!」
プリンにしても、これは夢のようなお誘いだった。
プリンはさっそくガノンの傍にかけて行き流れていく河を見つめた。
「うわぁ、きれい…。」

(…時間より早く来ちゃったけど…でも、そのおかげでガノンさんと話ができたし、ガノンさんの傍で…これってデート? きゃーっ! 超ラッキ〜!!!(^ロ^))

「プリン…」
ガノンが急に話しかけたので、プリンはびっくりしてガノンのほうを向いた。
「えっ! …ど、どうしましたか!?」
ガノンは、河をみつめながらプリンにたずねる。
「…プリン…ここへくるとき…バスに乗ったときだ…大丈夫だったか?」
「えっ…あ…はい。」
本当は、プリンはなんども右へ左へ振り回されていた。ガノンならそのくらいのことは気づく。
ガノンは、河を見つめながら、申し訳なさそうにプリンに言う。
「…すまぬ…ワシは、お前のすぐ近くにいたのに…お前を守ってやれなかった…。」
「えっ! 何をいっているんですか!?」
「…すまなかった…謝ろう。」
「そ、そんな、ガノンさんが謝ることなんてありませんよ!」
「…いや、謝らせてくれ。……次は、きっと守るからな…」
「!!!」
プリンは驚いて息が止まった。
プリンは目を丸くする。『次は守る』…ガノンが…自分を守ってくれる…そう思うだけで嬉しくなった。
「…ありがとうございます。…」
プリンは、溢れそうな思いを、その一言にまとめた。
「あぁ…」
ガノンも、たくさんの言いたいことを、全て一言に託す。
二人は、そのまま黙って、じっと河を眺めていた。
ガノンはバスに乗って、愛しのプリンとカービィを間違えてから、今までずっと憂鬱だったが、気分がすっかり晴れたようだ。
プリンも、ずっと夢見ていたガノンとの会話ができて、目が潤んでいる。
571 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:24:36 ID:NXoifnxN
「いいなぁ…」
「ロマンっすね…」
二人には見えない木陰で、ルイージとゲームウォッチが二人を見守っていた。
長いこと、プリンと並んで河を眺めてている、無言のガノン。何も言葉は発していないが、ガノンは幸せだろう。二人は分かっていた。
「先輩、プリンちゃんも…」
「あぁ、きっと、ガノンさんが好きだったんだね。」
「良かったな。このこと知ったら、ガノンさん大喜びっすよ。」
「いや、このことはまだ話さないでおこう…」
ルイージが言った。
「ガノンさんは期待しているはずだ。プリンちゃんに告白した、その返事を。それを先に言ったら、面白くないじゃないか。僕らの役目は、二人をサポートして、見守ることだけだ。」
「先輩…やっぱりいいこと言うっすね…。」
ルイージとゲームウォッチは、その、河を眺めるふたりをじっと見守っていた。
………………
「ようやく飯だぜ!」
「ワーイワーイ!」
ルイージとゲームウオッチは良い夢から覚めたようにはっとした。
宿のほうを見ると、ソニックとカービィがこちらへ向かってきている。
「しまった! ゲームウォッチ、今何時!?」
「あっ、やべぇ! もう15分だ! みんな集まってくるっすよ!」
気が早いソニックと食事を楽しみにしているカービィが、もうやってきたのだ。
ガノンとプリンは、まだメンバーが来るのに気づいていない。大事態だ、こんな二人が誰かに見られたら…
「大変だぁぁぁぁぁぁ!!!」
「せ、先輩! どうするんすか!!」
「よし、ぼ、僕にまかせるんだ!」
ルイージは大声で叫んだ。
「あれーっ!!? プリンちゃん、どこにいったの〜!!?」

「?」
プリンが、どこからか聞こえてきた声に反応した。
「ん? どうした? プリン…」
「誰かが、私を呼んでる。…探しているみたい…。ごめんなさい、ガノンさん、ちょっといってきます。」
「ム、そうか。」
プリンは宿のほうへ駆けていった。
そして、一度だけ、ガノンのほうを振り向いて、ガノンに叫んだ。
「あの、ありがとうございました!」
…ガノンは、その後姿を見送った。
もうすぐ、メンバーが集まってくる。

全員が無事、遊覧船に乗ることができた。
みんなが楽しみにしていた遊覧船で夕食。和食がメインの、豪華な夕飯だった。メンバーたちは皆、宴会騒ぎだ。
今回はさすがに、マルスも座席表の準備はしていない。(理由:マリオの大反対を受けたから)
みんなで自由に集まって食事をしている。
ガノンとプリンの席は離れた場所になってしまった。だが、運のいいことにお互いの姿が確認できる位置だったので、ときどき、チラッと目が合う。
(ガノンさん…)
(プリン…)
ガノンはまだ、プリンの気持ちを知らないし、プリンも、ガノンの気持ちは知らない。
でも、二人は幸せだった。
ガノンは、自分がプリンを愛せることを…プリンは、自分がガノンを愛せることが、幸せだった。

遊覧船の食事を終えたメンバーは宿に戻り、もう一度入浴をしたり、誰かの部屋に集まって騒いだりしている。
やがて、夜になった。プリンを含む幼い子供はもう寝てしまい、大人たちも、一つの部屋に集まって飲みはじめる。
ルイージとゲームウォッチは、誰もいなくなった男湯に二人で入っていた。
「いやぁ…疲れたね、今日は。」
「ほんとに、お疲れさんっす、先輩。」
「でも、まだ終わっていない。明日もあるんだからね。…そして明日、ガノンさんが告白するつもりなんだ…。まだこれからだよ。明日もがんばろう。」
「オスッ!」

さて、果たして翌日に、二人の仲は結ばれることになるのか…
それは、また別の機会に。
572名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:25:46 ID:EaoJw0jC
マルス×サムス希望
573 ◆8bnjVXxbmw :2008/03/03(月) 23:26:32 ID:NXoifnxN
今回はコレで終了です。
>>568
ありがとうございます。明日の朝は安心して眠れそうです
せっかくなのでコレ↓もどうぞ。


オマケ

時は深夜、宿に泊まったメンバーは皆、眠ってしまった。ただ起きているのは、ワリオ、スネーク、ファルコだ。皆、スネークの部屋に集まっている。
「みんな、そろったな。」
「おう! スネーク、早く見せろよ!」
「ワリオ、そんなにあせるな。すぐに見せてやるよ。」
スネークが、自分のノートパソコンを開く。
「は、はやく見せろよ!」
ファルコにせかされて、スネークはパソコンの電源を入れ、しばらく操作していたが…
「…おかしいな。」
開きたいファイルが見つからないようだ。
「…ん………。」
スネークは少し考えた後、急に黙ってパソコンを閉じる。
「!?」
予想外の態度に驚いた二人。
「…おい、どうしたんだ、早く見せろ!」
ファルコがスネークに詰め寄るが、スネークは首を振った。
「…すまない。無くしてしまった。…間違えて、他のパソコンに送ってしまった。」
「なにっ!?」
どうやら、スネークはお目当てのファイルを、誤って誰かに送ってしまったらしい。
「誰かに送った!? じゃぁ早く取り返せ!」
「無理だ…どうにもならん…送った相手は、おそらくすでにデータを消しているだろう…。」
「な…なに…」
その送った相手からは、どうやらそのデータは返してもらえないようだ。その、二人に見せたかったファイルの…。
ファルコとワリオも、お目当てのファイルにありつけずにがっくりきているらしい。だが、一番ショックを受けているのは自分の自慢のファイルを無くしたスネークだった。
「…………………おあずけかよ…」
「……………期待してたんだぞ…」
「………あぁ………性欲を…もて…あます………」
574名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:29:49 ID:I0FGSUUO
>>573
乙っしたー!

投下に気付かず別の米入れてしまってすまない
575名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:30:57 ID:S6yAzqt2
わくわくしながらお茶吹いたんだぜwww

GJ
576名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:33:55 ID:xWTdH5/K
>>573
乙!
続きも期待してるんだぜ!
オマケも笑ったwww
577名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:37:52 ID:SxY9BD0H
>>559
GJ!
ガノンもプリンも初々しくて和んだぜ
次も期待!
578名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:38:55 ID:nwIon7Th
一人で何度も大量投稿…


うぜーよ。


そんなに長くなるんだったら昼間っから予告したり言い訳なんかしてないで
ちゃんと投下前にチェックしてうpろだにあげるか自分でブログなりなんなり作ってそっちに上げろよ。
ここはおまいだけのスレじゃないんだぜ。
579名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:39:05 ID:a9s2b4sc
>>573
乙っス!
ガノンがプリンがもうとにかく皆可愛いよー
続き楽しみにしてる!


さぁ、とりあえず君のスネークのせいで吹いたレモネードを返してもらおうか
580名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:41:14 ID:a9s2b4sc
連投になってすまんorz


581名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:46:43 ID:a9s2b4sc
Σ間違えたぁっ!!
…ちょっと吊ってくる…orz




流れの最中悪い。
その前に投げ逃げさせてくれ。
>>317の陛下なんだが、受け入れてくれて有り難うなんだzoy
ご自身もぽよぽよなんだzoy
http://j.upup.be/index.php?hi5NvI8Ysu
582名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:50:39 ID:hf/H4aA/
クッパとスネークに鼻水吹いちまったんだぜ・・・

俺今日から氏のファンになるよ
583名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:54:32 ID:k6ASTIS7
>>573
GJ!レス番がコナミwww
一連のスネークにカレー吹いた、どうしてくれる。

>>581
陛下かわいいよ陛下

ところで暇があればゲムヲを書きたいのだが、相手は誰が良いか悩んでいる。
おまいら的に誰と絡ませたいとかはある?
擬人化か女体化が混じるかもしれない。己の妄想力の乏しさに絶望した!
584名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:55:43 ID:7pAxt7hi
ああ、みんなかわいいなあ
かわいいことはいいことだ
個人的にはソニックとスネークがとても気に入った
喪男と美男子と無言な男達吹いた
ガノンさまもかわいいよガノンさま
585名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 23:58:34 ID:+CZb8tLi
>>583
ピーチに徹底的に弄られてピコピコするゲムヲ
タブーに影虫成分絞られてピコピコするゲムヲ
スネークに捕食されかけてピコピコするゲムヲ

さあどれがいい
586名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:01:39 ID:eBbftHYv
>>583
レトロ仲間のロボット相手にコードプレイでも
587名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:28:52 ID:5/1H320y
流れをぶった切るようですみませぬ。
アイク×ピットを投下します。ちょっと長いかも。
ちょいエロ。女体化なしのアッーです。苦手な方はスルー願います。
それでは↓

 チチチ・・・
 鳥の鳴く声に、アイクは眼を覚ました。薄っすらと開いた眼はぼんやりと天井を映す。
 すこし頭を上げて、時計を見た。まだ6時だ。あと1時間以上寝られるではないか。
 アイクはぱたんと頭を枕の上に落とした。
 寝返りを打とうと、体を動かす。しかし、何かが引っかかって向きが変えられない。
 なんだ?と疑問に思って違和感のする方へ向く。

「・・・・・・・・・? ・・・・・・?」

 そこにはあどけない寝顔があるではないか。
 寝ぼけた頭で考える。誰だ? しかし名前が出てこない。
 ただ、“天使”と、それだけが浮かんだ。
 背中に白い翼をもった天使だ。
 天使はアイクの腕を抱きこんですやすやと寝息を立てている。
 どうしてここにいるんだ? 昨日は一人で寝たはずだ。

「・・・おい」

 返事はない。
 今度は天使の体を揺らし、天使がしがみつく腕を振って、声をかけてみる。

「おい、起きろ、天使」
「ん・・・」

 安眠を妨害されて唸る。やがて眠そうに眼を開けて、むくりと起き上がる。
 眼をごしごしとこすって、それから急に眼を見開いた。

「・・・! あっ、あの! ・・・えっと・・・」

 彼は顔を真っ赤に染めて口ごもった。やがて恥ずかしそうにうつむく。
 何か言いたいのだが、どうも言葉が絡まって出てこないらしい。
 アイクは彼の頭に手を置いた。

「まぁ落ち着け」
「ご、ごめんなさい! 本当はアイクさんが起きる前に自分の部屋に帰ろうと思ってたんです!」
「わかったわかった。で、どうしてここにいるんだ?」
「えっと・・・恥ずかしい話なんですが・・・」
588名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:29:30 ID:5/1H320y
 彼はぽつりぽつりと話し始めた。
 どうやら昨晩、悪い夢を見たのだそうだ。もちろん自室で。
 それで怖くなって誰か傍にいてほしくて侵入を試みたらしい。
 時刻は午前2時。
 さすがにそんな時間まで起きている人はいないだろう。
 きっとドアには鍵がかかっているからドアからの侵入は断念、窓から飛び出して一軒一軒窓の鍵が開いている部屋を探したとか。
 侵入の手口は置いておいて、なんとも子どもらしい理由だ。

「布団にまで侵入する気はなかったんですけど、どうしても寒くて・・・
 本当にごめんなさい・・・」

 うなだれる天使の頭をわしわしとなでる。
 うつむいたまま、たまにちらりとアイクの眼を上目遣いで見る。機嫌を伺っているようだ。

「もう謝るな。悪意がないならいい」
「ありがとうございます・・・」

 彼はほっと安堵のため息をついて胸を撫で下ろす。

「そのかわり」
「?!」

 びく、と肩が跳ね上がる。
 なにかされるのではないか、なにかさせられるのではないかと被害妄想がふくらんだ。

「・・・羽、触らせてもらっていいか?」
「え?」
「だめか?」
「そんなことでいいんですか?」
「・・・? あぁ」
「そんなことなら、お好きなだけどうぞ」

 天使は、まさかあーんなことやこーんなことを・・・と一瞬でも想像したことに後悔した。
 触りやすいようにアイクに背を向ける。
 ぱさ、と翼を広げると、風切羽根に空気が入る。

「間近で見るのははじめてだ」

 手のひらで翼を撫でる。なかなか触り心地がいい。
 羽の先端の方を軽くつまみ、広げてみる。
589名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:30:29 ID:5/1H320y
「・・・ラグズか?」
「ラスクじゃないです」
「そうか」

 ・・・ん? ラスク?
 アイクは返事をしてから気がついたが、まぁどうでもよくなった。
 それより眼の前の翼の触り心地といったら、顔をうずめて擦りつけたいほどだ。
 翼のふちに手をかける。少し固い。骨があるからであろう。

「このへんはどうやって動かすんだ?」
「どう・・・って言われても・・・」

 天使はうーんと唸りながら悩んだ。
 それもそうだ。どうやって腕を動かしているんだ、と聞くようなものなのだから。

「ふつうに・・・こう」
「おぉ、すごいな。いけ、天使! かぜおこしだ」
「僕はポッポじゃありません」
「・・・むう」

 乱闘でもかぜおこしは使わないのか?使いません
 間髪入れず否定され、アイクは残念そうな表情をつくった。
 きっとかぜおこしは忘れてゴッドバードを覚えたのだ、アイクはそう結論付けた。
 そしてまた翼を触る。
 今度は付け根の辺りを指でなぞる。

「本当に背中から生えてるんだな」
「あっ・・・そのへんは・・・っ」
「・・・?」

 天使の肩がひくりと跳ね上がる。妙に上ずった声をあげて。
 痛いのだろうか、と思ったが、どうもそうではなさそうだ。
 引き続き触ってみる。
 指先で翼と背中の境界をつうっとなぞった。

「や、やめてください・・・っ」
「・・・急にどうした?」
「根元の方はダメなんです・・・はうっ・・・」
「どうして?」
「根元の・・・方は・・・」
「は?」
「・・・・・・性感帯、なんです・・・」
590名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:31:12 ID:5/1H320y
 ほう。アイクは息をついた。
 天使の股間に手を伸ばす。
 そこはだんだんと熱を持ちはじめていた。

「あっ・・・、やめてください・・・」
「“こっちは”いいんだろう?」
「やっぱりダメですっ!」

 ばたばたと羽ばたいてまとわりつく手を振り払い、立ち上がる。
 アイクに向き直って翼をアイクから遠ざけた。
 真っ赤な顔、うっすら涙を浮かべた眼できっと睨む。
 それがどれほど扇情的か、天使は知らなかった。否体を以って知ることとなる。
 アイクはベッドから飛び降り天使を抱いた。

「できるだけ優しくする」
「そういう問題じゃ・・・うわっ」

 一度は抱いた天使をベッドへ放り投げる。先ほどの言葉はなんだったのだろう。
 すかさず覆いかぶさると、唇を重ねてから服に手を掛ける。
 が、服の構造がいまいちよくわからない。しばらく覆いかぶさったまま思案していた。

「・・・・・・」
「・・・本当に優しくしてくれますか?」
「・・・あぁ」
「じゃあ、自分で脱ぎます」

 アイクが退くと、天使は体を起こして服を脱ぎ始めた。
 途中翼が引っかかって脱ぎにくそうにしていたが、やがて白い肌が露わになる。
 一糸まとわぬ天使をまじまじと見つめるアイク。
 腕も脚も腰も、折れてしまいそうなくらい細い。
 舐め回すような視線に天使はまた頬を染め、翼で体を隠した。

「あんまり見ないでください・・・」
「・・・天使に性別はあるのか」
「見ての通りです」
「人間との子はできるのか?」
「アイクさんが女性だったらできるかも」
「・・・出るものは出るんだな」
「〜〜っ、いいから早くしてください! 寒いですっ」
「あぁ、悪い」

 天使を抱き上げてベッドに寝かせる。なんだろう、アイクは優越感によく似たものを感じた。
 この清廉な天使を組み敷いているとだんだん自分がおかしくなっていく。
 翼を折って牢にでも閉じ込めて、自分だけのものにしたい。
 そんな邪な思考ばかりが頭の中を支配する。これが魅力というものなのだろうか。
591名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:31:53 ID:5/1H320y
「・・・どうしてほしい?」
「・・・・・・お好きなように」

 唇をそっとあわせて、舌を滑り込ませる。天使はぎゅっと眼を閉じた。
 舌を絡めてくちゅくちゅと唾液を雑ぜあう。最初は硬直していた天使も、徐々に自分からも舌を絡めるようになった。

「ん・・・っ、んふ・・・」

 アイクは薄く眼を開けた。顔を真っ赤に染め上げて必死に舌を絡める天使。端整な顔は女かと見間違うほどだが、これが男というのだから惜しいものだ。
 舌で口内を犯しつつ、手を下へ伸ばす。小さいながらも自己を主張するそれは先端から先走りを流している。
 指先で先端のその汁を塗り広げるように擦ると、天使はびくりと震えた。その拍子に舌を噛まれた。

「・・・いて・・・」
「ご、ごめんなさいっ」
「・・・仕置きが必要だな」
「痛いのはやめて・・・あふ・・・」

 頭を下げて、天使の下半身のそれと向き合う。唾液でぬるぬるとぬめる舌が、汁を垂れ流すその裂け目をなぞる。敏感な先端だけを執拗に責めた。
 舌を細くしてちろちろと舐める。一層声が大きくなるポイントを見つけると、今度は舌の真ん中でべろりと舐め上げる。

「く・・・ぅ、ごめ・・・なさ・・・もうやめ・・・ああっ」
「こら、暴れるな」
「だって僕死んじゃああああっ」

 ベッドがぎしぎしとしきりに軋む。煩わしさに耐えかね、アイクは一時中断した。
 言うことを聞けとばかりに天使を鋭い目つきで見下した。

「ごめんなさい・・・」

 アイクは上半身だけ服を脱いだ。
 そして間髪入れず天使の腕を頭の上で押さえつけ、ベッドの柵と一緒に手首を服できつく縛る。

「ちょ・・・! やめ・・・」
「よし、さぁ、続きだ」
「ひ・・・っ」

 膝で天使の両脚を押さえてまた敏感なところを責め始める。
 天使は息を呑む。もう本当に抵抗が出来ないしやめてくれと懇願しても彼は聞き入れてくれない。
 敏感なところを責められ続けるのは拷問に値する。簡単に言えば脇や足の裏などを延々とくすぐられ続けるようなもので、それはだんだんに苦しくなる。本当に死ぬのではないかと思うくらいだ。
 そんな天使の不安と恐怖を知って知らずか、アイクの舌が先端を擦る。
 間隔の狭い激しい呼吸音が絶え間なく響く。
592名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:32:41 ID:5/1H320y
「も、やめ・・・! 本当に・・・! はぁああっ・・・」

 確実に、着実に、天使は狂っていく。
 その裂け目に口づけると、ぢゅう、ときつく吸い上げた。悲鳴にも似た喘ぎ声。否、喘ぎ声に似た悲鳴なのかもしれない。
 胸が焼ける、目の前がぼうっと白くなる。

「もう、もう死んじゃう・・・!」

 一層強く吸うと、天使は自らの手首に爪を立て、唇をぎゅっと噛む。
 それでも絶えられずに叫んだ。

「あああ・・・ッ!」

 白目を剥いているのをみて、アイクは口を離した。
 当の天使は限界を突破したようで虚ろな眼をしている。

「優しくしてくれるって・・・言ったじゃないですか・・・」
「・・・・・・そんなことも言ったな・・・」
「苦しい・・・」
「どうしてほしい?」
「・・・イカせて・・・」

 先走りをじゅくじゅくと溢れさせるそれに、手を伸ばす。手のひらにすっぽり収まるそれをしごき始めた。
 天使は眼を固く閉じ、押し寄せる快感の波に耐える。先ほどの叫び声はどこへやら、甘い喘ぎを漏らす。

「あん・・・きもちいい・・・アイクさん・・・ちゅぅ下さい・・・」

 天使がこんな行為に耽っていいのか。それともすでに堕ちたのか。もう拒む声は一切聞こえない。それどころか今度はキスをせがむ声。
 手は止めずに唇を落とす。軽いキスのつもりが、天使は自ら舌を絡めて逃がさない。
 荒い呼吸を続けていたせいか天使の口内は少し冷たかった。が、雑ざる唾液ですぐに熱を取り戻す。
 天使の口の端から漏れる声、伝う銀の唾液。

「ふ、ぁ・・・、イクっ、出ちゃう・・・!」
「・・・早いな」
593名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:33:15 ID:5/1H320y
 白濁が勢いよく迸り、アイクの手と天使自らの腹を白く染める。ひくひくと脈動するそれは、やがて最後の一滴まで精を吐き出した。
 手のひらについた精液をべろりと舐め取る。天使だからといって特に甘いわけでもなんでもない。
 枕元に置いてあるティッシュボックスからティッシュを数枚引っぱると、天使の精液をふきとった。
 悦に浸った表情の天使はやがて頭を振って、アイクに言う。

「アイクさん、これ・・・ほどいてください」
「あぁ、そうだな」

 頭の上で縛られていた腕が、やっと自由になる。ふぅ、と息をつくと、天使は起き上がった。
 
「今度は僕の番ですね」

 天使は自由になった手と足でベッドの上を這い、アイクの下半身にまとわりついた。ズボンに手を掛け、脱がせていく。
 外気に晒された雄はひくりと震え先走りでその先端をてらてらと光らせている。
 迷うことなく天使はそれに舌を沿わせると、汁を舐め取る。それから口に含み、裏筋をなぞる。唾液をたっぷり塗りつけて顔を上下し始めた。
 ぐちゅ、ぐちゅといやらしい音が響く。天使は、その口には少々大きいそれを懸命にくわえた。時折その雄の持ち主の表情を窺い見、目線がかち合う前に逸らす。

「なかなか・・・うまいな・・・」

 慣れてますから。敢えて口には出さず、無言で行為を続ける。
 雄をじゅるじゅると吸い上げ顔を動かしながら、一方で舌をぬるぬると巻きつける。ちらりと眼を盗み見れば、眉間にしわを寄せ快感の波に押し流されまいと耐えるアイクの表情があった。
 脚の間に顔を埋める天使の頭に手を乗せる。頭は手のひらにすっぽり収まった。
 髪の流れに沿って撫でる。そうでもしていないと、すぐに達してしまいそうだ。できるだけ意識を散漫させる。

「きもちいい?」
「あぁ・・・天使、もう、出る・・・」

 ラストスパート、とばかりに動きを早める。程なくして天使の口内で雄が跳ねた。
 白濁の味が勢いよく口いっぱいに広がる。天使は喉をこくこく鳴らして飲み下し、残る精液を搾り出そうと先端をきつく吸った。

「うあ?!」
「ふぅ。ごちそうさまでした〜」
「あ、あぁ・・・」
「なかなか濃くておいしかったですよ」
「天使、おまえ・・・こういうの慣れてるのか?」
「僕の名前は“天使”じゃありません! ピットですっ」

 名前が思い出せなかった、なんて、今更言えない。アイクは少しばつの悪そうな顔をした。
 そんな彼を尻目に、ピットはちらりと時計を見る。それに倣って、アイクも。もう朝食の時間だ。
 ふたりとも脱ぎ捨てられた服を手に取る。

「本当は抱いてほしかったけど・・・仕方ないですよね」
「そうだな、また・・・、・・・機会があるのか?」
「・・・一期一会かも知れませんね」
「・・・その、・・・悪かった。つい勢いでこんなことして」
「いいです。僕もこういうの、嫌いじゃないですから」
「それと、うまかったぞ」
「えへへ」
「誰かに教わったのか?」
「いえ?」
「じゃあ何であんなに・・・」
「ひみつです」

 ピットは屈託のない笑みとひとひらの羽根を残して窓から飛び去っていった。
 行為後の気だるさを抱え、アイクは食堂へ向かった。
594名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:34:45 ID:5/1H320y
以上です。
いつか約束を交わしたあの人へ届けば幸い。
読んでくださった方、ありがとうございました!
595名無しさん@ピングー:2008/03/04(火) 00:43:12 ID:hjKgump0
>>578
 これは間違いなく自分の事ですよね?おっしゃるとおりです。確かに
今までは住民の方々にちやほやされて調子に乗っていた感がありました。
貴方の一言で、目が覚めたような気がします。
 ご指摘通り、後編はアップロードにて投下することにしました。投稿日は
明日以降になります。
596名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:59:25 ID:JL2dYenx
>>595
あのエロスの続きが一気読み出来るなんて
今からwktk
アップロード待ってるよー
597名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:01:33 ID:EBBdPkCi
アップローダーは放置されることもあるのでお勧めしないぞ
っていうか職人が長編を分割して投下することのどこがいけないんだ?
ゼルダスレなんか今作品書いてるの一人しかいないが不定期に長編投下かつエロがすごいしな

何が言いたいかって言うと文句があるなら自分もちょっと筆を取ってからのがいいってことだ
もしかしたら凄い作品が生まれるかもしれんぞ
598名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:04:39 ID:W8skHYav
>>583
そこでプリム…というのは邪道か?

スマブラキャラ達のコピーを繰り返す内に自我が芽生えてしまい、亜空軍から捨てられて
そこをゲームウォッチに拾われ介抱されるとか、
体が影虫で構成されてるので何度倒されても復活できるけど
その度に影虫を消費して体内の影虫を使い切ると完全消滅しちゃうとか、
補充すれば済むけど、すでに亜空軍の大半を殲滅させていて補充ができないとか、
ただゲムオさんと一緒にいれば消えずに済むとか、なんだかんだで最後は切ない別れとか、

まで電波を受信した。怪電波すぎるな…寝よう。
599名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:07:06 ID:0fIyZBWp
だよなwゼルダスレなんて1人で同じシリーズの作品書き続けてるしw
まあそれと比較しても意味無いんだけどさ、1度が何十レスにも及んで無いしいいと思うんだけどな
エロじゃなかったり、良くわかんない(面白く無さ杉な)作品が何十レスにも渡って投下されてるならともかく
600583:2008/03/04(火) 01:20:48 ID:TdF/fplg
>>598
むしろお前さんがその電波を書けばいいんじゃないか
いや書いてくださいお願いします、大変萌える。

今更だけどさ、>>1はアーッ!じゃなくてアッー!じゃねえの?
601名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:22:05 ID:dOrfdLGt
>>594
GJ!とにかくGJ!
描写がうまくて思わず尊敬する
そしてエロス

>>595
アップロードでも歓迎だけど、普通に投下しても個人的にはいいと思う
せっかくの良作品だし
602名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:08:15 ID:EjLw4Hsu
id変わってるかもしれんが578です。

他スレの話出されてもねぇ。
せっかくうpろだあるのに加えて予告したり言い訳したり誘い受けめいた発言に苛ついたから言わせて貰った。
筆取る気なんか無いよ。前は書いてたけど余りの文才の無さに投げた。
というかその返しは「この作品最悪!」→「じゃあお前もっといいの作れんの?」のレベルじゃね。
投稿する=絶賛されるって訳じゃないだろ。

まぁありがたいことに代わりはないがな。


>595
ここで投下を待っている人もいるみたいだしおまいさんの好きなようにしたらいい。

もしうpろだにするのなら保管庫の中の人へ。
忘れずに追加して欲しい。よろしく頼む。




スレ汚し失礼した。
603名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:15:54 ID:8hyE48LY
連続投下は長い作品書いた以上仕方がないし、別に何とも思わないけど
誘い受けな文章には辟易してたところ。
びしっと投下して、立つ鳥後を濁さずの如く華麗に去ってこそ、神というものでは?
604名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:20:24 ID:NDS0dlh8
投下のタイミングわるかったなぁ(´・ω・`)

まぁスレはみんなでつくってくものだし、多少長くてもいいんじゃないかな
一回の投下につき何レスまでとかって制限されちゃったら書く人の負担になるだろうし
このスレはなんでもありのフリーダムでしょ?
少なくとも僕はそんなところが好きだよ

何だか偉そうでごめん
605名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:24:54 ID:NDS0dlh8
連投ごめん
>>604に書き忘れた

>>601感想ありがとう!
確実に励みになったよ
606名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:39:36 ID:zSrPccrf
>>594
怖くなって寝付けないあまりに人の寝床に侵入するピット……可愛いすぎる
ナスビの夢でも見たんだろうか
いい感じにアホっぽいアイクもかわいいな
ピットの名前忘れてたりとか、らしいらしい!

エロパートの描写も良かったよー
文章が綺麗、いいねいいね
なにはともあれ、超GJ!
607名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:42:06 ID:dOrfdLGt
同じく連投ごめん

>>603
その「びしっと投下」っていうのも結構難しいorz
特にマイナーなカップリングだったりすると…
誘い受けな文章を書く気持ちも少し分かる
>>604
同意!
もしフリーダムじゃなかったら、とっくに自分の作品は淘汰されてるw
>>605
いえいえ、あまりアーッ!好きではない自分にも充分楽しめたので
608名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 03:19:23 ID:JL2dYenx
>>602
勘ぐりすぎだったらごめん
もしかして、昔スターシステムな長編書いてた人だったりしない?

なんか>>602の文体見てて
あの長編、あpろだに上がってた分だけ保管されてなかったのを急に思い出した。
609名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 06:50:51 ID:GqzTDsP1
>>604
朝起きて早速スレをみたら神が…
とにかくGJ!最高の目覚めなんだぜ
イイヨイイヨ、天使可愛いよー
(´Д`*)


言い訳や煽りは確かにイラっと来る。
でも、神作品を頑張って書いてくれたんだ、そのへんはスルーできるはずだ
つまり、やっぱり職人さんも読み手もフリーダムなこのスレが大好きなんだ
610名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 08:45:19 ID:iMrZUKuy
ファルコンとソニックがなんかいい
こう、ライバル的な意味で
F-ZEROマシンと生身で競争とか
611名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 08:54:12 ID:knbsnMg0
勝手な脳内
ポケトレ→レッド ポケスペのイメージが強いけど同姓同名の別人だとおもってる

リザードン
FLB(不思議のダンジョン)のリザードンがベースの性格だと思ってる

フシギソウ
ドS、腹黒、聡明
言い逃れが得意で一番賢くて、一番ズルい。
触手プレイ大好き、とにかく黒い

ゼニガメ
オイラっ仔
ポケモンダンジョンのパートナーの性格がベース

フシギソウの元ネタわかったらすごい
612名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 08:57:53 ID:I3ZBetgV
何でも有りのフリーダムだが少しは相手の事も考えてほしいな。
グロ注意された時の言い訳で長文3レス4レスも浪費するのは違うだろうと
613名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 09:51:30 ID:NDS0dlh8
>>612
確かに。
連続投下も言い訳レスも、フリーダムといえど節度を持って、ってことかな
614名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 10:43:11 ID:FSsHUZ4v
前読んだ漫画に、人間以外ヤンデレママンが出てきたんだ
人間との子どもがお腹にいたんだけど、相手は死んじゃうし、人間からは迫害されるし
でやっと子ども生まれて、この子を一生守っていこうと誓って
その子も大きくなって孫も出来るんだけど、最終的には引き離されるはお前がヤンデレだからだーと言われるは
そんなミュウツーママンが脳内を走っていったZE
スマブラの後ガノンと一緒に暮らして、魔術で赴任治療して、赤ちゃん出来て
でも時の勇者にガノン封印されて、逃げた先で赤ちゃん生んで、それから
なんか泣けてきた
615名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 10:51:54 ID:CJYG3zCw
>>614
貴様何故今俺が書こうとしているものが分かった?
まあ微妙に違うんだがな
616名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 10:55:31 ID:FSsHUZ4v
>>615
待ってる、すっごく待ってる

話考えてると欝好きなんだかホラー好きなんだが、変な方向に暴走するのが困る
617名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 13:17:29 ID:EjLw4Hsu
>608
スターシステム云々ってマリオが司令官でリンクとファルコンが活躍してて
サムスやゼルダが敵になるやつ?
違うよ。というかここで投稿したこと無い。


結論は>613で出たようだな。
618名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 15:40:28 ID:+a2JgrA9
そういえばググるとここの保管庫がひっかかるという話が某数字板で出てたけど、それはこのスレ的にはいいのか?
619名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 16:55:33 ID:vHLI8XGY
特に問題にはならないと思うけどなあ。
版権元に関してなら、金が絡むか視覚的に目に余るエロスでない限り任天堂は結構温厚だよ。
万が一保管庫からのリンク辿って厨が来ても軽くスルーすればおk
620名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 17:54:35 ID:dOrfdLGt
>611
フシギソウの元ネタは分からないが、自分も3匹はそんなカンジだと思った
でも、自分のSSではもう手遅れorz
イメージを壊して申し訳ない

>615
ここ最近少し不足しているM2の補給、お持ちしています…全裸で!
621名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 18:06:38 ID:WKHnqztm
>>618
出張乙
622名無しさん@ピングー:2008/03/04(火) 18:40:21 ID:EpMCzRWD
 私の不適切な態度や言動が元でスレの雰囲気を乱してしまい、
申し訳ありませんでした。皆様の言葉を胸に刻み、これからは
自重するよう心がける所存です。

ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00031.doc.html
サムゼル話、一応アップ完了しました。後編は鬼畜レイプ、戦闘グロ模写
有りなのでご注意を。
623名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 19:07:00 ID:iMrZUKuy
>>622
乙!
なんかもう、すごかった
エロいのはすごくエロいし
バトルはバトルでかっこいいし
個人的にはガノンさんにキュンとした
ロボ怖いよロボ
624名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 19:25:34 ID:pEppqKV3
625名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:14:45 ID:NDS0dlh8
擬人化はあるけど擬獣化はない。
ケモラーかつマイナー好きなのでそんな需要もへったくれもなさそうな妄想を具現化しようと思ってます
だいすきなアイクさんを擬獣化予定なんですが、相手に悩んでます
誰がいいですかね?
626名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:27:55 ID:4mMmuuDb
>>625
ウルフリンクで是非お願いします。
627名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:31:03 ID:I3ZBetgV
>>625
1・「お前もか」と優しくしてくれるリンク
2・気付いてないがなんか親近感わくマルス
3・波導で気付いたがどうしていいか分からないルカリオ
4・とりあえずよーしよしよし(ryするポケモントレーナー
5・とりあえず女性陣にちやほやもふもふされ逃げ惑うアイク
6・
628名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:35:19 ID:JCQ+C0hR
ルカリオ痴漢ネタっていうのを考えた。
俺文才ないから、誰か暇だったら書いてみてくれないかな。
時間があったら俺も書いてみる

>>625
何も知らない子ども組にもみくちゃにされるってゆうのはどうだ。



629名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:37:15 ID:iMrZUKuy
>>628
どういう風に痴漢されるんだ
あるいはする方なのか
630名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:40:15 ID:MZYOQ9og
アイクと女王子の話が大好きです。
青髪家族の話お願いします!
631名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:47:11 ID:NDS0dlh8
>>627>>628
どれも書きたい…orz
書けるだけ書いてみます
考えてくれてありがとう!
632名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:52:52 ID:l6p7V+gE
最近ピットものが多くて嬉しいんだぜ
633名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:03:29 ID:jtdZTyRB
最近スマブラやるよりこのスレ見ている時間の方が多いわけだが
どういうことだ!大佐ァ!
634 ◆ny/o.6RBTI :2008/03/04(火) 21:03:51 ID:2lZmAAUL
絵描いてきたんだけど、もしかしてあpろだの鯖落ちてる?(´・ω・)
635名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:11:30 ID:CJYG3zCw
>>634
当方携帯からの確認だが落ちてる予感がする
ってお前はガノン神ッ!!
636名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:13:10 ID:pEppqKV3
みたいだね、おまいら負荷かけすぎだw
637名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:16:25 ID:snYAMCD+
>>632
あれ、俺いつ書き込んだっけ
638名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:18:12 ID:snYAMCD+
って >>573 
俺が待ってたやつが知らぬ間に投下されてるじゃないかwwwwww
いやぁ、今更だが、毎度ながら乙。

個人的にゲムヲが好きな俺は異端?
639名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:19:46 ID:vHLI8XGY
>>634
待っていたぞガノン神
あpろだ、繋がったり繋がらなかったりしてるな…残念すぐる
640名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:21:28 ID:Mg35yN9M
なんというガノン神www見てぇ、見てぇよwww
641名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:27:07 ID:CuYXJLmt
>>625
変身系(幼児化、擬人化、女体化)が好きな俺には何という興奮するシチュエーション…
とりあえず全裸で正座しながら待たせてもらうぜ
642名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:34:58 ID:FSsHUZ4v
>>641
変身系いいよね
擬人化も獣化も好きだ
643名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:37:48 ID:NDS0dlh8
>>641
書くのが亀以上に遅いからいつ書き上がるかまったくわかんないんだぜ
それでも待っててくれるなら
つ【新聞紙】

ところでリンクは狼になったり人になったり自由自在なのですか?
トワプリやったことないから分からぬ…
644名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:43:40 ID:FB9BtMcM
>>643
マスターソードを手に入れたら(中盤)自由に狼になったり戻ったり
それまではトワイライトの世界に入らないとなれなかった

ルカM2うまくエロかけないので思案してたらルカ♀がスターフォックスのやつらにぐっちょんぐっちょんにやられる展開を思いついたぜ
645名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:47:58 ID:CJYG3zCw
>>644
それもおいしくいただくが、ルカツーも書かないとセーラーガノンをお前のもとに突入させるぜ
646 ◆ny/o.6RBTI :2008/03/04(火) 21:53:09 ID:2lZmAAUL
やっと貼れました…迷惑かけてすまんかった(;´ω`)

http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00032.jpg.html

あと、ガノンたん分が少ないとちと申し訳ないのでもう一枚描いてきました。

http://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00033.jpg.html

…貼れなかったのは団長と王子の呪いかもしれない。
647名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:53:33 ID:NDS0dlh8
>>644
じゃあスマブラのリンクはマスターソードもってるし自由に変身できるってことでFA?

ルカツー見たいよがんばれ!
期待してる
648名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:56:42 ID:vHLI8XGY
見れNEEEヾ(;`Д´)ノ"EEEEE

なんだ、あpろだは俺に喧嘩を売っているのか?ん?
649名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 21:58:18 ID:WKHnqztm
クレイジーハンドパワーで奇跡の退化をしたルカリオ(リオル)
ポケモンって進化はしても退化はしないからとても感動するポケトレ
早く何とかしてくれときゃんきゃん訴えるルカリオ(リオル)
しかしリオルの進化条件は懐き度MAX+朝昼にレベルアップだった
そしてノリノリで毛繕いしたりポフィン作りを始めるポケトレ

という電波を>>641のお陰で受信した気がする
650名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 22:06:10 ID:GkWFNBPl
>>646
昨日の王子様の呪いが…

やっべ
ポケトレ×サムス、
ポケトレエロ無しコネタ、
ポケトレ×ポケモン
のアイデアが出たぜwww

どれから書こうか迷うw
651名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 22:52:21 ID:IR3kaSZ6
>>559
亀だけど乙!ソニック好きだから嬉しいよ!全裸でリンボーダンスしながら
続編待ってる!
ところでもう600超えたのか・・・速度が半端ないな
神様多すぎてもう今なら死ねる
652名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 22:56:26 ID:o6AKMmZV
>>650
お前の好きな順でいいから全部書け全部!全裸で待ってるから!!

ところでリンクはウルフとして、アイクは何に変身するんだ?
653名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:11:13 ID:CJYG3zCw
>>652
青い獣はと考えてたら中国のパチモンなドラえもんの格好をしたアイクが颯爽と脳内を駆け抜けた
勿論ラグネルタソはパンツから威風堂々と出します
654 ◆D..MqiqmA2 :2008/03/04(火) 23:14:36 ID:0+zaxGim
>>522
ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。

>>618
801板見てきました。
確かにスマブラwikiで検索したときに上位になるのは少々問題ですね。
規約違反を黙認してもらっている今の現状もあまり良くないですし
アダルトOK・検索避け出来る場所への移動を検討してみます。

ところで、801板の方にも小説投稿できる場所あるんですね…
このスレで801可なのは、てっきり801板にはそういう場所がないからなのだと思ってました。
655名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:16:05 ID:qMojbUxi
>>653
俺の腹筋が噴火したwww
このコーラまみれのディスプレイをどうしてくれる
656名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:22:57 ID:NDS0dlh8
>>653
やっぱりアイクはアホでなきゃww

青い獣なんて思いつかないのでふつーに狼にします
でかめの狼で背中にマザーの子供を乗せry
657名無しさん@ピングー:2008/03/04(火) 23:29:40 ID:RsuxcmBW
今とあるサイトのエロ絵見てドツボだったから思いついたんだけど、
ふたなりサムス×サムスってどうかな?あまりにもマニアックすぎる…か?
658名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:37:17 ID:iMrZUKuy
このスレは誰でもウェルカムです
節度さえ守れば何でも可
659名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:43:58 ID:PlhACKOf
性欲を持て余される蛇撮ってみた
http://imepita.jp/20080304/851520
660名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:46:11 ID:vHLI8XGY
>>659
これは性欲を持て余すwwwところで相手は誰?
661名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:48:20 ID:+9RHvnkZ
>>659
スネェェーーーーーーク!!

そしていきなりなんだが、ついさっき

にょルス→メタ様

実はメタ様→にょルスでもある

にょルス、メタ様のかわりにカービィをだっこして妄想

メタ様、嫉妬


という電波を受信してしまったが謝らない
662名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:52:08 ID:GqzTDsP1
>>661
謝れ!うっかり想像して悶えてしまった俺に謝れ!
反省文としてその内容で小説を書いてもらおう


…いや、ホントすんません調子に乗りました
お願いします、書いて下さい
663名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:53:05 ID:+9RHvnkZ
>>660
オレには鎧サムスにみe(ry
664名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:56:32 ID:wIT0r3ZU
>>659
ファルコンはん何してはるんですかwwwwww
665名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 23:56:44 ID:iMrZUKuy
>>661
「君には少々修行が必要なようだな」
そう言ってマントから鞭を取り出すメタナイト卿
という電波を受信したが謝らない
666661:2008/03/04(火) 23:57:48 ID:+9RHvnkZ
>>662
すまんかった。それよりもこんな妄想に萌えてくれて感謝してる

だがあいにく文才というものを持ち合わせてないため無理そうだorz
誰か救世主求む!
667 ◆5yY1/1I7T. :2008/03/05(水) 00:17:23 ID:O4PHFwHk
やあ、ガノン×ゲムヲ(前スレ551)の続編が出来たよー
今回もゲムヲは原型だけど、女体化とも受け取れそうな表現があるので
注意してねー

んじゃいくよー
668名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 00:18:30 ID:KvMXx9Fu
キモいスレだなぁ
昔のMHスレみたいだ
669続・罰ゲーム…なのか?〜耳レイプ〜:2008/03/05(水) 00:18:51 ID:O4PHFwHk
―スマブラ寮近くの郵便局にて
ガノンドロフ「ガノンドロフ宛に局留めの小包が届いているはずだが」
局員「少々お待ちください…これですね」
ガノンドロフ「(誰にもばれずにこんなものを購入できるとは、いい時代になったものだ…)」

―スマブラ寮、ガノンドロフの自室
ガノンドロフ「さて、これが何だかわかるか?」
ゲムヲ「(…ピッ?)」
↑やっぱり縛られている
ガノンドロフ「これはピンクローターといってな、女のアソコを刺激するための道具だそうだ。
       確か使い方は…こうか」
スイッチを入れ、ゲーム&ウォッチの局部と思しきところにあてがう
ゲムヲ「(…ピッ!ピッ、ピッ…)」
ガノンドロフ「ふむ、やっぱりここか…このまま淫らなところを俺に見てもらう、それが今回の罰だ」

―数分後
ゲムヲ「(ビィィィィッ!ビィィィィッ!ビィィィィィィィィィィィッ!)」
ガノンドロフ「う、うるせええっ!一体どうなってるんだ!?」

※ここで説明しよう。ゲーム&ウォッチは表情や仕草、発声のパターンが乏しい分、性的興奮を
覚えれば覚えるほど大きな電子音を鳴らすのだ!つまり、どうみてもノイズです、本当に(ry

ガノンドロフ「も、もうい…い…から…どっか行ってくれ…」
縄とローターから解放されたゲーム&ウォッチ。フラフラしながら去っていく
ガノンドロフ「あ、頭…いて…」

トゥーンリンク「兄ちゃん、あれ…」
―さらに数分後、ガノンドロフが額を押さえ、息も絶え絶えに自室から出てくる
リンク「こんどは頭痛かよ…」
トゥーンリンク「最近ガノンの様子が変だよね、どうかしたのかな?」
リンク「さあ…風邪でも引いたんじゃないか?今度こそ(Dr.)マリオさん呼ぶべきだろ」
670名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 01:04:22 ID:hyTEVHpd
やっっと>>646ガノン神見れたああああ
にょルスかわえええええ!!てか二枚目のガノンのかっこよさは異常
しかし上手いな…
671名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 01:28:20 ID:3LOvX7Ig
進み早すぎだろwwww

青髪家族のほのぼの絵描いたんだが
うpろだが死んでるので明日にするぜ
あれか、仕事中に描いてたのがいけないのか

あとアイク×にょルス・ガノソ×ミュウツー前提のガノソ×にょルス病み系も出来たんで明日投下する
需要はないかも知れんがこういうのはもう自己満の領域だとオモ
注意書きは欠かさないのでイヤなひとはスルーしてくれ
672名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 02:11:31 ID:iWa9Rsy/
.>679
GJ。
ガノンは何が何でもG&Wをいじめたいようだなw
673名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 02:12:19 ID:iWa9Rsy/
間違えた。>669だorz
674名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 04:59:49 ID:ArlMJPxm
>>646
ガノン神貴様ッ…太股GJwwwwwにょルス可愛いすぎるんだぜ
あなたのかくガノンもにょルスもど真ん中ストライクです本当にあ(ry
675名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 07:10:50 ID:px1Vcp8B
>>669
耳レイプワロタwwwGJ!

>>583あたりで言ってたゲムヲの話そろそろ完成しそうだ。
というか打ってたらこんな時間になってた。おまいらおはよう。
女体化と擬人化両方入ってしまった…絶望した!己のry
それでも良ければ夕方あたりに来るよ。
676名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 08:49:45 ID:eS3MERts
仕事から帰るといつも夜中だからログ読みも次の日までかかるし
アップローダーも落ちててみられないしで結局今みたりするんだけど
い い ね b 萌えた。筋肉神は可愛いおにゃのこも上手いんだなー…

もう流れ的に終わった事にはなってるんだけど、長編をアップロードにあげるのは
個人的にその方がいいと思う。そりゃ神作品なんだからいいだろって気持ちもわかるけど
作品がよければスレをどういう使い方してもいいってことじゃないと思うし。
過疎ってるところならともかく、今は投下したくてもスレに隙がなくて錯綜気味なわけで
周りに気を使うのは必要だと思うんだ。例えばその人がいいならって全員がその長さの長編投下したら、とかどうだろう。

だけどちゃんと気遣いのできる神には読む側だって敬意を払ってしっかり感想をいうつもりなんだぜ!
今落としたから読んだら今夜感想をいいにくるよ。
677名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:13:37 ID:OCvY/6SY
リンクxゼルダ。しかしエロなし。前回ウナコーワと名乗った者です。
すみません、散々議論されてますが、自分はアホでアップロードの方法とかよく分からないんです・・・今回で投稿を終えますので、許してください。
スマブラx参戦までの妄想。取り敢えず自分の妄想はこのレベルどまりです。
ちょっと生々しい(そんな大したこたあないですが)敵の描写あり。お気をつけ下さい。↓↓
678名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:14:20 ID:OCvY/6SY
リンクはいつもと同じように、自然に目を覚ました。
寝ぼけた頭を抑え、体を気だるげに起こす。
いつもなら、村の子供達の「遊んでー」という声や、イリアの目覚まし怒声で起きるのに、今日は珍しく一人で目覚めた。
さて、今日は何をする予定だったか・・・。
そこまで考えて、リンクの怠惰な思考と動作がぴたりと止まる。
「しまった!!」
何をのんびりと構えているのだろう。
自分は、意思を持っているとしか思えないような光に襲われたではないか!
我ながら、平和ボケした精神状態に舌打ちする。
一気に回り始めた思考は、まず状況判断を優先した。
いつでも抜けるよう剣の柄を握りしめて隙のない構えを取り、気配を殺して、鋭い視線を四方に飛ばす。
――オルディン大橋?
場所は、そこで違いない。
何度となく目にした、それは石造りの巨大な橋。
周囲は・・・異常ない。
遠くに鎮座する巨大な白亜の天守閣。広大な自然を有したハイラルの平原。そして、敵の気配もない。
一体どれほどの間眠っていたのか、平原は黄昏時を迎えて黄色く染まっている。
周りの風景に濃い影が差し、対照の際立つ一枚の美しい絵画のようになっているのを見て、そこで初めて、リンクは緊張を和らげた。
全身の筋肉の弛緩を許し、何の気なしに振り返る。
と同時に、血の気が引いた。
「――姫!!」
少し離れた所に、ゼルダが倒れていた。
慌てて駆け寄り、乱暴に肩を掴んで揺さぶる。
「姫! 姫! 大丈夫ですか!」
元々白い顔は今や生気を失い、揺さぶったリンクの手に抵抗することなく、体は力なく左右に往復した。
679名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:14:58 ID:OCvY/6SY
伏せられた目元は痙攣することすらなく、何の反応も示さない。
もしや――!
正常な判断力を失い、リンクは寝かせたゼルダの胸元に長い耳を寄せ、祈るような心地で目を閉じた。
トクン  トクン
遠慮がちに間隔を少し置きながら、しかし確かに脈動する心臓。
リンクは今度こそ、冷や汗を掻きながらも濃い安堵の息をついた。
「良かった・・・」
力が抜けて頭が落ちる。
悪意があったわけではない。邪な気持ちは微塵もなかったのだが・・・。
重力に従うままに、リンクの精悍な顔が、ゼルダの柔らかな胸元に沈んだ。

!!!

とんでもない化け物でも目にしたかのように、リンクは弾かれたように体を仰け反らせ、情けない姿でズザザッと後退した。
目を皿のように見開き、荒い息を殺してゼルダの様子を窺う。
相変わらず、昏々と眠り続けているようだ。
それでも、リンクの心臓は大暴走を続け、内耳の奥まで尋常でない動悸が聞こえてくる。
同時に、下半身を襲う痛み。
それに気付いたリンクは、真っ赤になりながらも、外気で頭を冷やそうと、力の限り首を左右に振った。
こんなときに何を考えてんだ!いや!違う!これはアレだ!そう!寝起きだから!いや!そうじゃなくて!・・・だーっ!何なんだ!俺は変態か!いや狼だろ!・・・ええぇ?!そこ?!
言葉にならない声が脳の中を駆け巡る。
混乱の捌け口を求めて、リンクは自分の頭をぐしゃぐしゃに掻きまわした。
ハイラルでは、リンクの年齢は立派な大人とみなされる。当然、リンクも自分の反応の正体や対処の方法を知っている。それが男としての印であるとも村で教えられた。
年頃の男子よろしく興味はあった。しかし、やんちゃではあるが誠実で真面目な性格故に、悪戯に誰かに手を出したことはない。
もう女を知っておく年頃だ、村から少し離れた場所にある遊郭に行こうと誘いを受けた事もあるが、それこそ驚いて断った。
気恥ずかしさもあったし、何より兄貴分であるモイから、
『女と見りゃ手を出すようなクソッタレになるな。俺のような愛妻家になれよ』
と酒の席で延々くだを巻かれ、後半はともかく、価値観としては賛同していたからだ。
なのに・・・よりによって!
自分で自分が嫌になる。これじゃ奇麗事を吐くだけの、ただのガキと同じじゃないか。
一通り髪をぐしゃぐしゃにして落ち着いたのか、リンクは胡坐を掻き、大きな溜息をついて王女を眺めた。
680名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:15:54 ID:OCvY/6SY
・・・自分とは違う。
牧童として、或いは戦士として、鍛えられた筋肉に覆われた自分の体。
この体がなければ幾度の戦いに生き残れたか分からないし、ましてや暴れ山羊を力ずくで押さえ込む事など到底無理だ。
目の前の生き物は、そんな自分とは対を成すようだ。
頼りなく、すぐに壊れてしまいそうな弱々しい体。
直線的な自分とは違い、絶妙といえる曲線美が、ゼルダの体の輪郭を手弱かに描き出す。
投げ出された細い腕は、敵を討つ武器を取るより摘んだ花を抱えるのが似合い。

男と女。

村にも女性はいたというのに、この明確な差を、今までリンクは意識したことがない。
同じ年頃の幼馴染も村の仲間も、もう家族のようなもので、改めて、という視点を持つことがない。
この目の前の人間は無意識下の内に、初めてリンクに異性を教えようとしている。
不思議と落ち着いた心地のまま、リンクはゆっくりとゼルダの脇に近付き、座り直して頬杖をついた。
王国の人間を統べる為には、運動能力に優れる体よりも、強い意志と幅広い叡智が必要なのだろう。
自分の使命を遂行する為に最適と判断したのか、印象に残る、容易に感情を面に出さない氷のような表情。人に畏怖の感情を抱かせようとも彼女に罪は無い。そうあることを求めたのは他ならない、自分達王国の民なのだから。
しかし、それは王女ゼルダという人間の一端の姿に過ぎないことも、リンクは今日、初めて知った気がする。
証拠が、今のこの無防備な表情。この眠っているゼルダの顔から、枝分かれするように様々な表情が生まれるのだ。
やはりまだ、笑わない表情の印象が強いが、だからこそ、先に見せたあの笑顔が鮮明に
記憶に残っている。
 時刻のせいばかりでなく、リンクの頬に微かに赤みが差す。
どんな美の女神でも尻込みしてしまいそうな、輝かんばかりの愛らしい笑顔だった。
それだけでない。
寂しそうな横顔、優しい微笑み、怯えた表情、悪戯っぽく見上げてくる瞳。
そうだよな。この人も王姫である前に、一人の女の人なんだ。
今更ながらに気付く。
他に、どんな表情を隠し持っているんだろう。
他の誰にも見せた事のないその表情を、俺は知りたい。
冷静な気持ちを保ったまま頬杖を解き、じっと王女を見降ろす。
ゆっくりと、規則正しく上下する胸元。そこを見ることで初めて、生きているのだと分かる。
人形のように端正な姿は、それくらい生々しさがなかった。
確かめるように、手をゼルダの頬に伸ばす。
 グローブの革越しにも分かる暖かな体温。滑らかな肌。
動悸が募る。リンクは無意識に息を呑み、その手を下へ下へと滑らせていった。
果実のような瑞々しい唇、きゅっと尖った顎、細い首、華奢な鎖骨。そしてドレスの隙から覗く、決定的に男と違う・・・
「ん・・・」
驚いて手を引っ込める。
 ゼルダの目が開くことはなかったが、微かに体が動く。
 悪い事をしているとは思わないのだが(自分の好意の形であると思えたからだ)、変な罪悪感と好奇心が湧き上がる。
 もっと触ってみたい。
しかし、彼女に断りもなく体に触るなど・・・していいものか。
良心の呵責に苛まれそうになった、その時。
あの地震に負けないぐらいの、大地を揺るがすような太く獰猛な声が、リンクの周りの空気を激しく揺らしたのである。
681名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:17:51 ID:OCvY/6SY
甘美な気持ちを放り投げ、リンクはすぐに警戒の態勢をとった。
声の源泉を目で追う。今度こそ、敵だった。
「キングブルブリン!?」
 巨大化した猪に跨る醜い生き物。皮膚は薬品負けしたように爛れているが、鱗に覆われた隆々とした筋肉は戦う為だけに鍛え上げられたそれだった。
 目の上の肉が垂れ下がり、目元も容易に覗けないが、突き出した口元が不気味に歪む事で何をしようとしているのかが手に取るように分かる。
 思わぬ獲物を見つけた――そんな感じだった。
 危険を感じ、鋭い鍔鳴りをさせ、背にした剣を抜き放つ。
突進ではね飛ばすか、遠方から撃つか、すれ違い様に刃を向けてくるか。
無行の位に構え、どんな攻撃にも瞬時に対応できるよう、期して待った。
その動きを威嚇と捉えたか、怒りを表したように息荒く暴れる猪。
巨大な槍のような牙を天に向かって突き出し、太く短い前足で、石造りの橋を苛立たしげに何度も削った。
騎乗した敵の赤黒く濁った目が歪む。微かに開いた口から、粘つく唾液を歯に絡ませているのが見て取れる。
許しを与えようと、ブルブリンは恍惚とした表情で、思い切り手綱を背に打ち付けた。
 待ち焦がれたように吠え、猪が上体を下げ、脇目も振らず突進してくる。
 言葉通りの猪突猛進。リンクはちらりと後ろを見た。
 王女が目を覚まさない限り、奴を無闇に避ける訳にはいかない。
 地鳴りが凄まじい速さで近付いてくる。
 刹那、決断を下したリンクは剣を掴んだまま、右手を弓に移し、引き抜いた矢を番えた。
 激しい上下運動。迫りくる巨体と威圧感。
 逡巡の暇もなく、リンクは猪の額に向かって矢を放った。
 しかし神の悪戯か、矢は谷間の上昇気流に微かに煽られ、猪の頭を掠めてブルブリンの局部に命中した。
 鋭い絶叫がこだまし、傾いだブルブリンの体はそのまま谷底へ落ちていった。
 しかし、主を失っても、興奮しきった猪の暴走は止まらない。
 舌打ちしている暇はなかった。
次の矢を構える時間も残されていない。
 剣で応じることのできる相手ではない。巨大な牙に阻まれるだけ。
 ならば、大きな山羊だと思え・・・!
 そう思って無謀な取り組みの構えをとったが、
 ――キーン・・・――
 空気を鋭く切り裂く高音が、リンクの耳を劈いた。
 途端、目の前に迫った猪の体が黄金の光に包まれ、それこそ光の速さと見紛う勢いで、猪自身何が起きたのか分からぬまま、塵のように吹き飛ばされたのである。
 見えなくなった猪を茫漠とした表情で見送り、何があったのか確かめるように、リンクは後ろを振り返った。
 そこだけが、切り抜かれた一枚の絵のようだった。
ドレスの裾と豊かな髪を棚引かせ、ゼルダが鋭い目をして立っていたのである。
682名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:18:35 ID:OCvY/6SY
その左手には、自分の持つ物より幾分か大きな造りの弓。
 右手には、それ自体が光を放つ美しい仕様の矢。
「・・・姫が?」
 やっとのことで口を動かす。俄かには信じ難いという表情であるが、リンクには確信もあった。ガノンドロフに戦いを挑んだ時、一度目にした技だったのだ。
「・・・危ないところでした」
 厳しい表情を崩さぬままの返答。短い間を置いて、リンクは大きく息をついて、はにかんだ。
「助かりました。正直体当たりには自信が持てなかったもんですから・・・」
「当たり前です。あんな大きな相手に素手で対抗しようなんて、馬鹿な方」
照れた表情で頭を掻いていたリンクは、違和感を覚えて訝しげに王女を見た。
 崩れると思っていた険しい表情は、まだゼルダの面を支配したまま。
夕日で陰影を深くした王女の顔は、元々の美しさも手伝って迫力のあるものだ。
口元を微かに震わせたかと思った瞬間、ゼルダはふいとそっぽを向いてしまった。
 ・・・怒っているのか? 何故?
 正直、ちょっと不快だった。
 必死で護ろうとした自分に、この対応は何だ。
 あの可愛らしい笑顔で応えてくれるのではないかと、内心期待していたのに。
 それとも、俺が何か悪い事をしたとでも言うのだろうか。
 ・・・あ。
大いに心当たりがある。
 リンクは顰めた眉を解き、恐る恐る、ゼルダの表情を窺った。
 そこに、既に怒りの表情はなかった。
 微かに目を伏せ、困ったように眉根を寄せ、口元に手を添え、頬を真っ赤に染めている。
 
ばれてる!!!!!
打ち首獄門か?

そんなことを考えながら、しかし同時に、不謹慎にも王女の恥ずかしげな表情に胸を躍らせていた。
 なんて可憐な表情だろうか。ヤバイだろこれ。
 
 あんな危険な賭けをするなんて。
失敗すれば大怪我だわ。なんて無謀なことをする人なの。
生きていてくれて本当に良かった。失う経験を重ねずにすんだ。
・・・本当に・・・あなたのその無鉄砲さには腹が立ってしまうわ・・・。
くすぐったくて目が覚めたときには、リンクの顔が目の前にあった。
 死ぬほど驚いて、でも凄く嬉しくて、体が震えてしまった。
 それに気付いて、リンクは私から手を離した。
悪戯をした少年のような、驚いた表情。手の角度を見て、リンクが私に触れていた事は想像がついた。
私は何だか気まずくて、眠っている振りを続けた。
リンクに悪くて。
・・・悪くて?ウソ・・・。
きっと、私はリンクにもっと触れて欲しかったのよ・・・。
何てことかしら。私がこんなことを思うなんて・・・。
願わくば、あの『夢』でシークにされたようなことをリンクに・・・。
683名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:21:36 ID:OCvY/6SY
「・・・城に帰りましょう」
 ゼルダの頭がぴくりと動く。気まずい沈黙を破るように、リンクが声を掛けた。
 照れ笑いを浮かべるリンクに、ゼルダもおずおずと顔を上げる。
「すっかり遅くなってしまいましたね。大丈夫ですか?」
「・・・あなたに連れ去られたとでも言えば、私に罪はないでしょうから」
「ええ?!」
しかし、冗談を言うところを見ると、ゼルダの怒りは収まったようだ。頬を膨らませて怒ったふりはしているが、目はいつものように優しい。
可愛い人だ。
 リンクは素直にそう思った。
そしてその想いから、何事にも代えられない、ある決心をリンクは見つけた気がした。
 エスコートし、リンクは橋を渡りきろうと歩き始めた。ゼルダは、その斜め後ろを伏し目がちについてくる。その様子をそっと窺い、微かに微笑んだリンクは、再び前を向いて歩みを進めた。
 近くに草を食むエポナがいる筈だ。早馬のように急がせれば、何とか遅くならない内に送り届けられる。
 そう思って、馬笛を取り出しながら歩みを進めていった。その時だ。
 先を行くリンクの体が、何か透明の障壁のような物に阻まれたのである。
 見事に鼻先をぶつけたリンクは、戸惑ったように二、三歩よろめいた。
「リンク?」
「何だ?これは・・・」
 鼻先を押さえ、恐る恐る手を伸ばす。
 先の風景は見えているのに、見えない空気の壁ができているようだった。
 パントマイムのような動きを繰り返すリンクの動きを不思議に思い、ゼルダも手を伸ばす。何度か擦った後、ゼルダは目を丸くして呟いた。
「こんな魔法・・・目に見えない結界なんて、そうそう作れるものではないのに・・・」
正体の分からない壁。不気味に感じ、二人は不安げに顔を見合わせた。
「あーいたいた。こんな所にいたよ」
「予定の場所から少しずれたみたいですわね」
突然、場の緊張を壊すような暢気な声が聞こえた。
高い耳を動かし、二人は警戒心剥き出しで振り返る。
そこには、いつの間に橋の上にやってきたのか、赤い帽子を被り、形良く黒髭を整えた小柄な男と、見事な刺繍とレースの飾りで彩ったドレスに身を包んだ可愛らしい女性が、傘をさして、風に身を任せる花びらのようにふわふわと舞い降りてくるところだった。

684名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:23:10 ID:OCvY/6SY
「久しぶりだねリンク」
「ゼルダ姫も。お元気そうで何よりですわ」
 まるで竹馬の友のように親しげに話しかけてきた二人を、リンクとゼルダは思いっきり不審者を見る目で睨んだ。
 しかし敵意のない、人懐こい目を見ているうちに、自分達の反応の方がおかしいのかと怪訝な顔になり、互いに目を見合わせる。
――お知り合いですか?
――姫は?
――でも、お二人は私達を知っているみたいですよ。
目だけで会話を交わすと、二人は再び向き直った。
「――あんた方は?」
リンクの粗野な物言いに、今度は髭の男と傘の女性が目をまん丸にする。
「リンク、何も覚えてないのか?」
「時のオカリナのリンクとゼルダ姫なのですよね?」
そこまで言って、はっとしたように二人同時に叫んだ。
「「まさか、時代が違うの(か)?!」」
何を言っているのか分からない。呆然とするリンクとゼルダを尻目に、二人は怒涛の論議を開始する。
「そういえば、二人とも雰囲気が違うよ!」
「リンクはもっとこう・・・タイツでピッチリしてましたわ」
「ピーチ姫そこ?!それに、ゼルダ姫はもっと胸が遠慮がちだったよな?」
「マリオこそどこで女性を区別してるんですの?!私のことも、この胸で見分けてるんですか?!」
「こんなイイ胸は滅多にないから君が好きなんだよ!サムスのはちとでかすぎる」
「結局胸なんかい!!」
「「あの・・・」」
「「何?!」」
不毛な会話に横槍を入れ、リンクとゼルダは物凄い目で睨まれた。
逆転してしまった立場に動揺しつつ、ゼルダがおずおずと口を開く。
「あなた方の言う時のオカリナ・・・、今はもう手元にはないのですが、先祖代々王家の宝物だった品です。でも、それが・・・?」
ピーチが噛み付く。
「それですわ!!それ、手元にないって、いつ頃なくなってしまったんですの?!」
「さあ・・・。確かなことではありませんが、約百年前の戦争の時に・・・」
「「百年前!!」」
 マリオとピーチが絶叫し、次いでがっくりと肩を落とす。深々と垂れた頭は哀愁漂い、しかし、こんなにコロコロと面白い動きをする人間を見た事がなかった二人には新鮮に映った。
685名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:23:35 ID:OCvY/6SY
「なんてこった・・・。じゃあこの二人は、あの時の二人の子孫か何かか?」
「全部一からやり直しですわね・・・。あんなに楽しかった思い出も、このゼルダ姫は持っていないなんて・・・」
「やりおったなリンクめ」
「だからそこかよ」
「あの・・・」
 いくらか警戒を解いたリンクが、納得のいかない表情で尋ねる。
「一体何がどうなってるんです?俺達二人とも、わけが分からなくて・・・」
マリオが帽子をきちんと被り直し、上目遣いにリンクを見る。
「黄色い光と地震に襲われただろ?」
「ええ。でも、こうしてまだ同じ場所に・・・」
「同じじゃないさ。ここは僕達、選ばれた戦士の修行の場。リンクもゼルダ姫も、ここで腕を磨く機会を与えられたってことなのさ」
 分かるようで分からない説明に、二人は首を傾げた。
 ピーチが苦笑しながら助け舟を出す。
「まあ、分からないのも無理ないですわ。私達だって、最初は戸惑うばかりでしたもの。一旦、お二人を皆の所へ連れて行って差し上げたらいかが?」
「そうだね。さあ、二人ともついておいで。ここにいたって何も解決しないさ」
 二人は目を見合わせた。
 どうやら危険な人物ではないらしい。限りなく怪しい人物ではあるが。
 何が起こっているのか、さっぱり見当もつかない今、ついて行くより他に選択肢はないだろう。
 そう結論付けた二人は、頷きを交わすと、マリオとピーチの方に向かって歩き始めた。
 彼女には、彼には、不安があるのではないか。
互いに互いを盗み見る。目が合って、恥ずかしそうに笑ってしまった。

私はもう、護られるだけの姫ではない。
あなたと肩を並べ、あなたと共に戦える。あなたを護ることだって。
ゼルダは心の中で、生まれたばかりのもう一人の自分に誓いを立てた。

あなたがどんな女性なのか、俺はまだよくは知らない。でも、遠い昔から知っていた気がするんだ。
たとえ何があろうとも、抱いた決心を固く貫いてみせる。
 リンクは心の中で、忠誠心とはまた違う誓いを、己の剣と命に立てた。
 
未だに緊張した表情の二人を、マリオとピーチは優しく見やり、奇妙な装置の所へ誘う。
やがてそれは暖かな光を発し、谷間を一陣の風が縫ったと思った次の瞬間、四人をその場から見事に消し去ったのである。
686名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:24:59 ID:OCvY/6SY
職人さん待ちにお読み下さい。
エロは神様に任せて、自分は地上でぬるいやつを書くのが大好きです。
馴れ初めを書きたくて、投稿させていただきました。
二人はこれから進展していくんだと思います。またいつかお邪魔させてください。
他の作者さんのリンゼルも読みたいと願いつつ・・・失礼致しました。
687名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:32:20 ID:d2XLIdMv
sageが全角になってる、半角英字にしないとsageにならないぜ
内容はGJ
そら混乱するよなあ
688名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:37:24 ID:YNwy7qxX
やっぱりリンクとゼルダでワンセットだよな
何故亜空の冒頭でマリオと戦うのがカービィだったのか…喧嘩でもしたんかリンク
689名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 11:50:59 ID:BlKPQ9uf
プリムでいろいろ考えてたら

FF9のクロマ村を思い出して泣けてきた
690名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 12:50:40 ID:qYIPSofJ
>>686
乙!王道いいなあ
また読みたいので何か書けたら是非投下してほしいです
691名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 12:52:46 ID:ZViapFbv
【中国】スター三人、無修正写真流出「セックス?スキャンダル」

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[?思慧]-37P-
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_2.shtml
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_1.shtml
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63187.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[梁雨恩]-40P-
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63186_2.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[??思]-10P-
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63185.shtml
692名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 13:30:56 ID:GLsvi4lE
>>688
自分もそれ思った
リンクと居て欲しかったよ

あとリンクは何の旅をしてたんだ?
693名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 13:31:51 ID:+fVCP4vu
自分探しの旅
694名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 13:49:37 ID:b9re8+EW
>>686
前スレ955ぐらいとシーク×ゼルダ書いた方ですよね?
超GJ!リンゼルいいですね。
トワプリ大好きなので凄い嬉しい。

エロなくても良いのでまた作品を見せてくれると嬉しいです。
695名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 14:50:11 ID:h+qPRnNf
>>693
自分探しの旅(笑)
頑張った自分へのご褒美(笑)
スイーツ(笑)
696名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 14:55:17 ID:5AWoezKh
>>686
GJ!リンクもゼルダも可愛いな
697名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 15:48:12 ID:iWa9Rsy/
>676
その談義になっているとき自分も意見したかったんだけどどう言えばいいのかうまくまとまらなくて
もやもやしてたんだが言いたいこと全部言ってくれた。
そうなんだよな。
過疎っているならともかく投稿ラッシュ真っ直中で長編送り込まれるのはある意味勿体無いと思う。
698名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 17:35:15 ID:Ln9vq9Id
リンクは何らかのきっかけで亜空の使者の事を知ってその為にマスターソードを探してたんじゃないかな…ところで、テゥーンリンクは今回どう解釈するの?
699名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 17:51:43 ID:7FUNFc//
風タクのガノンは一人称ワシなんだよな
服も微妙に和風だし、お腹丸いし
封印されてる間なんかあったのか
700名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 18:14:29 ID:s+2Yb3h1
>>698
普通にそれぞれの時代のリンクはちゃんと存在してるけど、
今回は時オカリンク&ゼルダは諸事情(自分の世界の事件で忙しいとか)のためお休み、
タクトリンクやトワプリリンクは今自分の世界が平和なので参加する暇があったので参戦しました、
同じリンクって名前だけどよろしくな、でいいんじゃねw
701名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 18:14:38 ID:FtnfvThB
メタボだがなかなかアグレッシブに動くよな。ちゃんと健康に気を使いながら封印されていたんだろう
風タクの最期の台詞はグッと来るものがあったな。あのガノンになら掘られても…アッー
702名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 18:29:35 ID:7FUNFc//
>>701
風がなんたらだっけ
で、風みたいに走るソニックが気になったりとか考えた
ヒーローで軽い若者と、アンチヒーローで鈍重なおじさまと
703名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 19:13:08 ID:ArlMJPxm
>>701

フフ…風が…吹いておるわ…
じゃなかったか?



あのガノンにはおっきしたwww
704名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 19:24:50 ID:6yGh/9GS
「フ…フフ…風が…吹いて…おる…」
だな。つーか普通に覚えていた俺はあきらかにタクト好き
705名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 19:30:31 ID:FtnfvThB
その前の「わしは…この風が欲しかったのかもしれん」も良い台詞
風タクガノンが好きです。でも、セーラーガノンのほうがもーっと好きです
706名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 19:31:59 ID:7FUNFc//
しゃべり方なんかじじむさい

風タクのタライとホースとか、ムジュラの仮面とか、ラスボス前でモノ集めなきゃいけないのは、なんかむぎゃーとなる
707名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 20:29:05 ID:FsKAy0tN
今北

>>661の電波を受信しすぎてうっかり書きそうになったが謝らない

さて、青髪家族でも塗るか
708名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 20:33:38 ID:d2XLIdMv
病み気味ガにょルスが気になります
709名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 20:44:55 ID:FsKAy0tN
>>708
ありがとう そういってもらえるのが嬉しいと同時にプレッシャーなチキンハート
後で投下するよ

とりあえずメシ食うわwウマウマー
710名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 21:01:21 ID:kRs5Jp2k
>>686
リンゼルや細かな描写も好きだが
マリオとピーチのやり取りも萌えた
711名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 21:36:45 ID:hyTEVHpd
>>709をものすごく楽しみにして空気を読まずに投下
ガノツーガノ様封印物、文章がスイーツ(笑)なのは許してオクレ兄さん


「リンク、お顔が険しいですよ」
ゼルダ姫の問い掛けに、退魔の剣から放たれる聖の光を目に宿した勇者が振り返る。
「明日はかの魔王との決戦、顔が強張らない戦士など何処に居りましょう」
明日の昼から魔王討伐が始まる。
朗らかに返せども、鋭さは拭えない。命を散らす可能性の方が断然高いからだ。
それはゼルダも同じこと、しかしこれは逃れられない力と知恵と勇気の因縁。須らく戦うべき縁。
 だがこの二人の溜息を憂鬱めいたものにするのはその理由だけではない。
「ミュウツーさんは……元気なのかしら」
懐かしい戦友の名、憂いの絶えぬ紫の目。
そしてある催しで出逢った暴虐の魔王に拾われ、現在その男の許で暮らすあの人工生命体が意識に浮かぶ。
 リンクの顔が俄かに曇る。剣を床に突き、項垂れて羽音のように微かな声で訊ねた。
「ゼルダ姫……、我らがもし、ガノンドロフを打ち負かしたならば、世界は確実に幸せになります。
……しかし、不幸な未亡人を生み出してしまいます。これも確実に……」
そのような葛藤を、今まで幾度繰り返しただろう。姫の金糸の睫毛が震える。
 正義と悪、光と影、魔王と勇者と姫、それだけで戦う理由はできる。
ゼルダの瞳から綺麗な涙が零れ落ちた。リンクはその肩をそっと抱く。
夜が更けてゆく。


天高く、満月の昇るガノンドロフの根城の空。
ここでもまた、泣く造りものの命が一つ。
泣くとはいってもあくまで表情は非常に静かに、されどもその内心は涙に濡れ
「負けは……しないな?」
ガノンドロフは答えない。
「何とか言え、無理ならば私も加勢しよう。私がいれば、あんな人間ども、虫けらの如く薙ぎ払ってやる」
するといきなり男は笑い出す。明るく、酒に酔っているような笑い方であった。
「何が可笑しいか!」
「笑止、あの者らにこのガノンドロフ様が負けるとでも?」
一呼吸おいてさらに吐く。
「それに妾に助力を請う王など……笑い者だ」
「私は貴様の妾などでは……!」
「ならば妻になるか?」
戯言を、と謗りたいが巧く言葉を紡げない。
顔を紅くし、俯いてしまったミュウツーをいじらしく思い、こちらに抱き寄せた。
腕の牢から出ようともがくが口を吸うと幾分大人しくなる。
「くだらぬ憂慮だ。……そうだな、戦利品を持って帰って来てやる。さあお前は何が……」
「今更貴様に消えて欲しくない」
宝石のように濡れて輝く眼に、自身の胸中に芽吹いた一抹の不安さえ見透かされた気がして、ガノンドロフは絶句した。
「揺るぎ無い勝利とは言えぬだろう? だから」
「もうそれ以上言うな」
己の覚悟に疑いを持たぬよう、魔王はミュウツーを寝台へと押し倒した。
712名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 21:38:25 ID:hyTEVHpd
 突然の要求に驚くも、答えを待たずして硬い肉棒は侵入を開始する。
何度情事を重ねても、巨大なそれは窮屈なミュウツーの蜜壷に引っ掛かり息が詰まる。
「いや、俺の子を産めミュウツー。お前なら、それは愛しい稚児を産んでくれるだろう」
ずるりと律動が始まる。流されそうになる中で、喘ぎ喘ぎ、反論した。
「ひやっ、ば、馬鹿め! 私が、ふにゃ! 子をっ、産めないことは、お前も知ってえぇぁぁあああああ!」
「ふっ、だからその為に毎夜お前と交わり、呪をかけてきたのだ。……今宵こそ、俺の子種を孕ましてやる」
膣壁をごりごりと擦られ、ぬらついた愛液と絡み合い、えも言えぬ心地よさが全身を伝わる。
恨み言を言おうにも、呂律が回らず意味を成さない叫びとなり、結合部から上がる水音や、肉のぶつかる音は聴覚さえ犯した。
亀頭と幹のくびれすらはっきり分かる程過敏になった胎内で熱く硬いものが暴れているから堪らない。
「んああっ! うああ、が、ガノン……き、もち、ひぃ……。はあっ……あっ……ぁ……」
「素直な良い子だな……。さて、お前は今どんな気分だ?」
容赦なく腰を打ちつけ、涼しい顔をしながら怒張を突く。
子宮口が先端をくすぐり、魔王を悦ばした。とめどなく、混合液が零れ落ちる。
「おっきいのが……ぐちゅぐちゅいって……はぁぁ、お腹の、中が……あっつくてぇ……
ひゃん! あ……そ、そこ。そこが、一番ぴりぴりするっ……もぉ……っとぉ」
もはやミュウツーの世界には目の前のガノンドロフしかいないのだろう。淫らな言葉も平気で吐く。
もっとも、元よりこの魔王に惚れた時から、ミュウツーの視界にはこの男しかいなかった。
「こ、こわ、壊れるっ! やぁぁあ……うっうぁ……くひぃ」
「こんな淫乱な穴が、壊れるわけないだろう? くく……肉が蠢いて……絡み付いてくるわ。そんなに俺の子種が欲しいか?」
 欲しいに決まっている。子宮にたっぷりと熱い湯が注がれたような満ち足りた感覚。
それと同時に襲ってくる甘い甘い悦楽。その感覚が愛しい男がもたらしたものと思うとこの上もなく幸せなのだ。
だから
「はっ、はひぃ……欲しいからぁ……早く……出してくれガノっ……ン……。き、さまの精液も、子も……ほ、欲し、い……」
「愛い奴め……!」
その語尾に重なるか重ならないか、律動の間隔が短く、力強くなる。
ミュウツーは息も絶え絶えに背を曲げて、粗暴なガノンドロフの熱を受け止める。
溶け出して、一つになっていくような一体感で視界がどんどん狭く白くなる。
そして陰茎が膣を一層深く抉った時、互いに絶頂を迎えた。
「くっ……」
「ああああああぁ……ぁっ……!」
痙攣し、膨張した雄からどくどくと注がれた精液が注がれ広がり、全身に行き渡る錯覚を覚える。
収まりきらずに溢れた淫液が、結合部からミュウツーの臀部を伝って敷布に落ちていく。
荒い息を吐くガノンドロフに頭をさらりと撫でられて
ミュウツーの意識は闇に霞んだ。

713名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 21:45:05 ID:hyTEVHpd
順序おもいっきり間違えた…
>>711>>712の間にこれいれて


 体重をかけて唇を貪る。人とは異なる歯列を割って舌を捕らえた。
乱暴な接吻ももう慣れたはずなのに、ミュウツーの反応は生娘のそれである。
 流されまいとガノンドロフの蠢きに合わせ、必死で舌を動かした。
送られて来る唾液はことごとく脳髄を蕩かし、理性さえ流そうと襲ってくる。
 数分の間そうした後、ガノンドロフは口唇を解放して、無防備に露出した首筋に吸い付いた。
「やめっ……! ふぁ……い、今は、そんな……気分じゃ……」
「嘘が下手だな。息が甘いぞ」
薄い胸を擦りながら楽しげにミュウツーを崩そうとする。どうにかして抗おうと懸命に腕で男の胸を遠ざけ、素早くうつ伏せになった。
だがこの男の前ではそんな抵抗も無に等しい。むしろ両者をさらに密着させ、ミュウツーを追い込んだ。
 後ろから抱き締められ、互いの心音や荒い息遣いも分かる。服越しに当たる硬い雄の存在も。
 前に手が回されて、再びねっとりとした指遣いで、立派な性感帯となってしまった胸板をまさぐられる。頭がどうにかなりそうだった。
「あ、あう……んぐ、ひああ……!」
 ガノンドロフの触る所は全てくすぐったくて気持ちいい。だけど、こんな痴態を見られたくない。
 そんなミュウツーの憂いも知らずに、ガノンドロフは今や雄を渇望して蜜に濡れる秘所に手を伸ばす。白い身体は激しく反応した。
「ほう……。まだ此処には触れていないが……。どうしてこんなに濡れているのだろうな。ええ、ミュウツーよ?」
 さらに頭に熱が上る。雪の様だった肌は所々紅を刷いたようにほんのりと赤い。
敷布を握り締める手を振り解かして仰向けの体勢に戻してやる。
ミュウツーは恍惚とした表情で熱のこもった吐息を吐き、全身がうっすらと汗を帯びて、官能の色に染まっている。
 無意識の媚態だが、ガノンドロフの劣情を酷く煽ることをミュウツーは知らない。
本格的に秘所を弄くりだす。桃色の真珠に似た陰核を摘めばあられのない声を上げる。
襞は指にまとわり付き、じゅくじゅくと溢れる淫汁をまぶした。

「うあ、あああ……! も、もう、やっ……がっ、ガノ、ンドロフぅ……ひぅぅ」
「もう我慢できんのか?」
好色な目つきで、ガノンドロフは目の前の雌を見て言い放つ。
かくかくと首を立てに揺らしたから肯定の意であろう。
男は満足げに頬を歪ませるとゆっくりと大仰な動作で衣服を脱いでいく。
「はや……く……」
待ちきれず急かすが、男の動きは腰を掴んだところで止まった。
「どうした……? あ、熱くて堪らない……早くぅ……ん」
「なあミュウツーよ……俺の今生の願い、聞いてくれまいか?」
惚けた顔でガノンドロフを見る。いつもの自分を抱いている時の、あの多淫な眼の色とは違うものが見えた気がした。
「……今生とは、幼子のようなことをほざく……何だ?」
「俺の子を、産んではくれぬだろうか」
「えっ?」
714名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 21:46:45 ID:ZViapFbv
【中国】スター三人、無修正写真流出「セックス?スキャンダル」

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[?思慧]-37P-
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_2.shtml
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_1.shtml
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63187.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[梁雨恩]-40P-
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=13/2008-2-9/63186_2.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[??思]-10P-
http://page.dreamhosters.com/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63185.shtml
715名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:06:40 ID:na77BIGp
ミュウツー×ガノンっておもしろいね
とにかく>>713ナイス
716名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:11:30 ID:hyTEVHpd
らめぇまだ終わってないのぉ!


「新しい居所を用意しておいた。お前ならここから半日も飛べば着くだろう」
慣れた手つきで手甲を装着しながらミュウツーに背を向けて話す。
「随分と……遠いのだな」
「近くにあれば残党どもが嗅ぎ付けて来るかもしれん。それに子を育てるには静かで良い所ぞ」
その言に恥じらいを覚え、床に潜り込んでしまった紫の尾を見てガノンドロフは苦笑した。
すると布団の中から微かな声がする。
「お前はいつ頃来る?」
純粋な疑問の言葉にちくりと胸が痛むのは気のせいか。
「ガノンドロフ?」
「……いつかだ、いつか必ず行く。どんなに遅くなろうともな。そこでしっかり待っていろよ」
くすりと穏やかにミュウツーが笑う。寝台から起きて、外套を着ける手伝いをした。
「私からもしっかり来てもらうよう願おうか、貴様は嘘つきだから……」
「……そうだな、俺は……嘘つき、だな……」
「ええい、大の男がそんな言葉で落ち込むな。分かった、信じてやる。手土産にハイラルの王の称号とやらを持って来いよ」
全ての準備が整った。かちゃりと剣を掴んで振り返る。
「絶対に此処へは戻って来るな。どんなに遅くなっても……」
「同じことをくどくど言うな。妾に助けられたくないのだろう」
窓の前に立つ。こちらも出発の準備は出来ていた。
「ではまたな魔王よ。待ちすぎて、貴様が来た頃には子が産まれていたりしてな」
そう言ってミュウツーは飛んで行ってしまった。朝焼けの空に白い点が浮かび、そして消える。

そんな光景を眼に焼き付けて、ガノンドロフは呟いた。
「ああ……さらばだ我が愛しい妻よ。これが永の別れなのだ」
外套を翻し部屋を出る。
自身の討伐戦へ赴く為に。



静かな、実に静かな星月夜。新たな住処たる此処で、一体幾夜を一人で待ち続けたことか。
いや、正確には二人。ミュウツーと、その胎の中の魔王の植え付けた命。
胸に上る不安を頭を振るって紛らわす。この人の訪れぬ場所には風の便りも届かない。
「大丈夫、お前の父は必ず来ると言ってくれた。だから共に待ち続けよう」
いつか来る、そう、いつか来てくれるのだ。
遅れたことに一切侘びも入れず、いつか絶対来てくれる。
天に広がる星屑の海を仰ぎ、ミュウツーは胎児に話しかける。
――ほら我が子よ、あれが月だ――
最後の交わりから四度目の満月を映す瞳から、自身も分からぬ涙が落ちた。


終わり。途中書き込んでも反映されない呪いにかかった
ほんとすまんかった。
717名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:14:05 ID:6UwTMc2D
>>711
乙!!
面白かった!!

病んでるSSの手直ししてたら
そんな酷いのしか書けないなんてとゲロでも見る様な目で蔑まれたので
バッドエンドの他にハッピーエンドも今製作中
導入部は共通で最後だけどっちでも好きな方を…みたいな
多分今夜中には頑張るよ… みんな、見ていてk(ry
718名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:19:13 ID:ArlMJPxm
切なすぎる…目から汗が…(´;ω;`)ガノンよ、なんとかしてミュウツーの所に戻ってきてくれ。・゜・(ノД`)・゜・。

切なさとエロスががっつりと味わえる神作御馳走様でした!
719名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:22:04 ID:d2XLIdMv
ガノンはやくかえってこいうわあああん
ママンがーママンがー
720名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:25:17 ID:Rauk3DTX
>>716
もうGJとしか言いようがない……あれ?目から汗が
うわぁああああ!!!!!!!!ガノン、嫁と赤ん坊の所へカムバァーーーーック!!!
721名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:42:19 ID:sTv/tuo3
>>716
ああいいパパガノンだ・・・GJ!!切ないよ!


ところでスマブラXに出てくるキャラの年齢ってどんなもんだろうと思って
分かるやつだけまとめてみたけど需要あるかな・・・。
やったことのないゲームも多いしあてになんないけど
722名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:44:33 ID:d2XLIdMv
>>721
あるに決まってるじゃあないか
723名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:45:57 ID:ArlMJPxm
>>721
キボンヌ!
724名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 22:59:59 ID:6bdeaswC
1000行く前に500KBで落ちそうだね
次スレ立てたほうがよかですよ
725名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:01:04 ID:sTv/tuo3
おお早い返事サンクス
大体wikiからの転載だからよく分からんぞw

マリオ 26歳前後 ナイスミドル
ルイージ  マリオの双子の弟
リンク 16歳
トゥーンリンク 12歳
サムス・アラン 不明 金髪碧眼美人
フォックス・マクラウド 64の時点で18歳 アサルトじゃ27歳 字が下手
ファルコ・ランバルディ アサルトで28歳 宇宙暴走族Free As A Birdの元ヘッド
ウルフ・オドネル アサルトで36歳 ならず者集団「スターウルフ」を束ねる、男気溢れるリーダー
クッパ 年齢はマリオとほぼ同じ(年齢の差は1〜5歳くらいの差らしい)
ピーチ姫 マリオの年齢と同じ20代か若干年下?
ピット エンジェランドにおける光の女神・パルテナの親衛隊長を務めている天使
ワリオ マリオの幼馴染?トレジャーハンターワリオカンパニーの経営者好きな食べ物ニンニクとクレープ。無駄に設定が細かい
アイク 蒼炎開始時点17歳暁で21歳。恋愛事に関しては非常に鈍い。通称フラグクラッシャー
マルス 暗黒戦争編の時点で16歳 英雄戦争編で17歳 アリティア王国の王子
ポケモントレーナー 10歳?
ディディーコング 人間でいう10代中盤位(サルでいう1歳前後?)
メタナイト 年齢不明(アニメじゃ爺さん)騎士道精神あふれるクールな剣士 専用の宝剣ギャラクシア、戦艦ハルバードを所有
リュカ 12歳ぐらい? 双子の弟
ネス 12歳 マザコンでホームシック病にかかりやすい
キャプテン・オリマー 妻子のいるパパン
キャプテン・ファルコン 37歳 好物は納豆で、嫌いな食べ物は椎茸らしい
ソリッド・スネーク 30代後半ぐらい 素晴らしき中年
ソニック・ザ・ヘッジホッグ 15歳

年齢分からない人は設定と小ネタでカバー
ここにいるファンの方がいれば突っ込んでくれ
726名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:05:18 ID:px1Vcp8B
>>725
ファルコとソニックの年齢がどストライクだ
727名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:08:14 ID:6UwTMc2D
マルスは暗黒竜参戦時16で終結時17
その三年後紋章の謎開始だから20
スマブラのスネークの無線&紋章の王子の呼び名から考えてスマブラでは20

と某スレで言ってた希ガス
とてもアイクより年上には見えない罠www
728名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:15:27 ID:a0Jw/RKp
ポケトレの身長はポケモン図鑑の身長比較見るかぎりでは150センチ程だと
でもリュカ達より年下なんだよn(ry
729名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:16:39 ID:9PZhp/Xz
>>728
もっと小さくね?
145ぐらいだろ
730名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:22:46 ID:MKu3iUgp
アニメのメタナイトは長く生きてる(数万歳だったか)だけど爺なわけではないと思う
あの世界は年齢とか寿命とか関係なさげだ
731名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:23:36 ID:d2XLIdMv
>>730
でも陛下に爺さん呼ばわりはされてたような
自分も生誕200周年とかやってたくせに
でもさすがに↑のはうそだと思う、陛下だし
732名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:35:40 ID:giGjkzbf
>>725 
DDDがあぁぁぁぁ!!
733名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:50:57 ID:HiH9nsb8
流れをぶった斬って申し訳ないですが、この前投下したスネーク×リュカの続き書けました。
だけど携帯のくせにやたら長いので心配ですorz
多分8レス程使いますが投下して平気ですかね…?
734名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:51:25 ID:d2XLIdMv
>>725に足りてないキャラやDXのキャラも足してみた
ロイは何歳なんだろうか

カービィ 年齢不詳(アニメでは200年早く生まれたそうな) 赤ん坊

ポケモントレーナー 10歳?
リュカ 12歳ぐらい?
ネス 12歳
トゥーンリンク 12歳

(ミュウツー 12歳 2月6日生まれ 1996年生まれならこの年齢)

(ピット 天使なので不明 見かけならこのくらい)

ディディーコング 人間でいう10代中盤位(サルでいう1歳前後?)
ソニック・ザ・ヘッジホッグ 15歳
リンク 16歳
マルス 紋章の謎20歳
アイク 暁で21歳

(サムス・アラン 不明 顔からしてこのあたり?)

ピーチ姫 マリオの年齢と同じ20代か若干年下?
マリオ 26歳前後
ルイージ マリオと同じ
ワリオ マリオの幼馴染
クッパ 年齢はマリオとほぼ同じ(年齢の差は1〜5歳くらいの差らしい)
フォックス・マクラウド アサルトじゃ27歳
ファルコ・ランバルディ アサルトで28歳
ウルフ・オドネル アサルトで36歳
キャプテン・ファルコン 37歳 好物は納豆で、嫌いな食べ物は椎茸らしい
ソリッド・スネーク 30代後半ぐらい 素晴らしき中年
キャプテン・オリマー 妻子のいるパパン

(デデデ カンでこのくらい)

メタナイト 年齢不明(アニメでは爺さん、老いぼれ呼ばわり)
735名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:52:19 ID:s+2Yb3h1
スマブラキャラ専用のキャラwikiとかあったらいいなぁと思ったがいらないか
736名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:52:27 ID:jkSzXnA3
>>731
仮に本当に数百歳としても相手が数万歳なら爺さんと呼びそうではあるな。>陛下

あとどこかでリュカはゲーム開始時7歳と書いてあった気がする。
そしてメインストーリがそれから3年後なので10歳かと。ただしソース無し。
737名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:52:43 ID:d2XLIdMv
>>734はとりあえず年齢順に並べなおしてみたが
メタナイトとオリマーの年齢のギャップすげえ
あと10代ズの見た目のギャップも

>>733
お願いします
738名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:53:15 ID:na77BIGp
どうぞどうぞー
739名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:58:47 ID:7FUNFc//
すまんあと一言だけ
ガノンさん、年齢だけみても普通に犯罪です
740スネーク×リュカ続き1:2008/03/06(木) 00:00:48 ID:EtBK3atZ
それでは投下させて頂きます。一応>>148のスネーク×リュカの続きです。
男×男、ショタエロ注意です。

夜も更け、スマブラ寮に泊まるほとんどのファイターが眠りについた頃、スネークの部屋の中は淫らな水音で溢れていた。
「んっ…ちゅ…ふっ、すねぇ…くぅ…」
「っつ……ん…リュカ…」
熱い呼吸音に混じるそれは、個室の隅に置かれたベッドの布団の中から放たれていた。
スネークはリュカを押し倒した体勢で、そのまま幼い少年の柔らかな唇と熱い口付けを交わしあっていた。
スネークの舌がリュカの咥内を蹂躙するたび、リュカはそれに応えるように舌を絡ませてくる。
二人を繋ぐそこからは、互いの熱い吐息と唾液が漏れ、それはリュカの頬を濡らしていった。

だがスネークは、心なしか困惑していた。
彼は、まだ幼いリュカは自分の行為を拒絶するとばかり思っていた。
しかしどうせ嫌がられても、ここまで来たらもう後に引き返せないので勢いに任せて襲ってしまうつもりだったのだ。
だがリュカは嫌がるどころかスネークの体にしっかりと抱きつき、更なる愛撫を欲しがるように息を荒げてスネークの唇を貪っている。
そんなふうに素直に応えられると、襲う側であるこちらは逆にどうすればいいかわからなくなってしまう。
スネークは一旦リュカの口から離れ、一呼吸ついた。するとリュカはいつものように上目遣いでスネークを見つめた。
それはリュカが甘えるときの癖だ。リュカはもう一度キスをしようとスネークの軍服を掴んだ。

―だが、このままこの幼い少年を犯してしまっていいのか。

スネークは仕事柄の都合上、滅多に子供とコミュニケーションをとらない。そのため実はというと、子供の扱い方など全くわからないのだ。
741名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:06:52 ID:HiH9nsb8
あ、あれ…なんかうまく反映されないぞorz
742スネーク×リュカ続き2:2008/03/06(木) 00:08:22 ID:EtBK3atZ
連続投稿制限にでもひっかかったかなあ…


特に目の前にいる少年は思春期という微妙な年頃だ。変に傷をつけたら今後の人生に支障をもたらしかねない。
しかし彼の目は、明らかに自分を欲しがっている。そしてできることなら、自分もその欲求に応えてあげたい。
だが、自分が今からしようとしているそれは、彼が欲しがっているものと一致しているのだろうか。
リュカが嫌がっていたら、このまま犯してしまったかもしれない。しかし実際彼のとった行動は全く逆で、それこそがスネークを苦しめる原因となっていた。

スネークの苦悩など全く知らないのか、リュカは自分を見つめたまま動かないスネークに首を傾げた。
そしていつまでたってもスネークが動こうとしない事に気づくと、にっこり笑って口を開いた。
「あのね、スネーク」
緊張のほどけたリュカの声は、先程より落ち着いている。
スネークは返事をしなかったが(実際はしたくてもできなかったのだが)、リュカは構わず続けた。
「ぼくはまだ子供だけどね…なんにも知らないわけじゃないんだよ。だから大丈夫。」
スネークの迷いはリュカに見透かされていた。もしかしたらPSIで心を読んだのかもしれない。
リュカは続けた。
「ぼく、こういうことするのは初めてだけど…痛いのも苦しいのも平気だよ。ちゃんと我慢する。だから…」
「駄目だ」
スネークはリュカの言葉を途中で遮った。
リュカが例え、自分の迷いを知っていたとしても…彼にとってそれは別の問題だった。
「すまない、リュカ。お前と俺は…体を重ねるには早すぎる。…だから」
「だから、キスだけで我慢しろって言うの?」
今度はリュカがスネークの言葉を遮った。
リュカはもう一度微笑んだ。
「スネークがこれ以上してくれないのなら…ぼくがするね。」
「っ……リュカ!?」
743スネーク×リュカ続き3:2008/03/06(木) 00:10:50 ID:EtBK3atZ
リュカは子供とは思えない力でスネークの体を押し上げると、逆にスネークを押し倒す体制になった。
「ほんとは試合のとき以外は、使っちゃいけない決まりなんだけど…ごめんなさい」
スネークを押さえつける細い腕からは、PSIの放つ眩い光が溢れていた。
いくらスネークといえど、武器のない傭兵が超能力者相手に勝てるわけがなかった。
PSIの光に押さえつけられ身動きがとれず、スネークの体は仰向けのまま固まってしまった。
リュカはスネークを押さえつけたまま、パジャマの上着を脱ぎ捨てた。
リュカの体はまだろくに筋肉もついておらず、胸や腰は少年特有の丸みを帯びて、どこか官能的であった。
「リュカ、頼む!止めてくれ!」
「…ぼくは…平気だから…」
(違う…そうじゃなくて!)
スネークが必死に止めようとしても、リュカは首を振るだけで応じてくれなかった。
リュカはスネークの軍服に手をかけ、器用に脱がしていく。
淡々と手を動かす彼の表情は、どこか寂しげであった。
服を脱がしスネークの下半身が露出すると、リュカはそそり起つ雄に感嘆した。
「わぁ…スネークの、ぼくのと違ってすっごくおっきいね…」
「リュカ…!」
スネークは言葉では駄目だ、やめろと唱えていたが、しかし悲しい性かな、スネークのそれは確実に幼い少年の体に欲情していた。
リュカは寂しそうな目のままぎこちなく微笑んだ。
その表情は、スネークの心をさらに惑わせたのだが、そんなことを知ってか知らずか、リュカはスネークの雄を小さな手でそっと撫ではじめた。
「くっ…」
「スネーク、きもちいい…?」
スネークはただ黙って答えなかったが、リュカの小さな手の中のそれはぴくりと反応し、スネークの意識と関係なく形を変えていった。
「きもちいいんだね…スネークの、どんどんおっきくなってるよ…」
「っ…!」
744名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:15:26 ID:tpgqZGeK
>>738>>733あてです
745スネーク×リュカ続き4:2008/03/06(木) 00:17:51 ID:EtBK3atZ
携帯の調子が悪いみたいなので全文投下にかなり時間かかりそうです。申し訳ないorz


リュカは力強く起ち上がったそれに顔を近づけ、囁いた。
「えっと…失礼します」
そう言うとリュカはスネークの雄を口に含んだ。
しかし大きすぎるそれはリュカの口にうまく入らず、今までフェラチオというものをしたことの無かったリュカの愛撫は、あまり気持ちの良いものでは無かった。
「ちゅ…んっ…ふぁ…ん…」
リュカは一生懸命に口を開き、亀頭に舌を絡ませた。
リュカの口の端からは唾液と先走りの液が垂れ、それらはリュカの頬をつたい顔を汚していった。
スネークは、汚れた顔で奉仕するリュカを見て興奮している自分がいる事に気づいた。

―こんなの駄目だ。絶対駄目だ。

「っ…リュカ!もう止めろ!」
スネークは意を決して怒鳴った。
しかしリュカは止めない。それどころか、行為に慣れてきたリュカはスネークの性感帯を確実に刺激するようになっていた。
亀頭を舌で小刻みに刺激し、根元から裏筋を舐めあげていく。
そして口を大きく開いてくわえ込むと、カリ首に舌を絡ませた。
「っ…う!」
スネークの体を、急に絶頂感が駆け上っていく。
リュカが先端をちゅるりと吸い上げると、それを合図にスネークは果てた。
「っく……リュ…カ…ッ!」
スネークが絶頂を迎えると同時に、それはびくんと痙攣しながらリュカの咥内に熱い飛沫を注いだ。
青臭いにおいのするそれをリュカは迷わず飲み始めた。
スネークは慌ててリュカを止めようとした。
「駄目だリュカ!そんな物飲むな!!」
しかしリュカは首を振って苦しそうな顔で口の中の物を飲み込むと、無理やり笑顔をつくって頬をぬぐった。
「おいしいよ、スネーク…」
「リュカ…」
涙目で笑うリュカを見て、スネークはもう抵抗するのを止めた。
リュカの手がまたスネークの雄に触れる。まだ興奮は冷めていなかったため、それはすぐに膨張した。
746スネーク×リュカ続き5:2008/03/06(木) 00:20:09 ID:EtBK3atZ
リュカはそれを見てパジャマのズボンと下着を同時に下ろし、スネークの下腹部の上に跨った。
そしてスネークの先走りを指ですくいとると、自分の秘部に指を押し入れ、それを内壁へと塗りつけた。
指を動かすたびにリュカの喉から苦しそうな唸り声が漏れる。
「んっ…くぅ……うぅ…」
リュカの指が自身の秘部を出入りするたび、そこはにゅぷにゅぷと水音を発した。
水音に聴覚を刺激され、リュカの幼い皮かむりのそれは次第に硬くなり、先端を先走りで潤ませた。
「あっ…あ、はぁ……んぅ…そろそろっ、かな…」
「リュカ…」
感じ始めたのか、リュカは顔を赤らめ、切ない喘ぎを漏らし始めた。
そして段々と気持ち良くなってきた所で、勢いよく秘部から指を引き抜いた。
「あんっ…!」
指はずるりと内壁を刺激し、リュカの秘部から粘ついた糸をひいた。
もっと指で弄くりたいという欲望を抑えて、リュカはスネークの雄を自分の秘部にあてがった。
そしてまたリュカは先程と同じ不安の籠もった寂しげな笑顔を見せた。
「ふぅ…。スネーク…じっとしててね」
リュカは深呼吸し、一息ついてから少しずつ腰を下ろしてスネークを自分の中へと導いた。
しかし、成人男性のそれは自分の指とは比べものにならないほど太く、少年の体が受け入れるにはあまりにも大きすぎた。
「くっ…きつい…」
「うぁっ…あうぅぅ…!!」
リュカはあまりの激痛に顔を歪めた。しかしそれでも行為をやめることはせず、スネークの雄が半分ほど入った所で一旦体の動きを止めた。
「っはぁ、はぁ…うぅ…」
リュカの息は荒く、苦痛に満ちていた。体中から冷や汗が吹き出し、それがさらにリュカの気分を悪くした。
スネークはそんなリュカにひたすら罪悪感を感じるしかなかった。
自分の迷いのせいで、幼い少年を傷つけてしまっているのだ。
747名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:28:17 ID:EtBK3atZ
な、何故反映されない…!?
誰かの陰謀か!?orz
748名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:29:07 ID:qqu51oGS
>>747
スレ全体に王子の呪いが…
749スネーク×リュカ続き6:2008/03/06(木) 00:30:37 ID:EtBK3atZ
畜生…王子め…



それを察知したのか、リュカは首を振るとまた笑顔を作った。
「だ、いじょうぶ…だからぁっ…ん!」
作り笑いでそう言うと、リュカはまた行為を再開した。
しかし体はそれ以上進まず、苦痛に耐えきれなくなったリュカの瞳から、ついに涙がこぼれ落ちた。
「うっ…ぅ……ああぁぁぁっ…」
一度涙が出始めると、それが火種となってリュカは崩れるように泣きだしてしまった。
いくら手で拭っても涙は止まってくれず、体はぶるぶる震え、言うことをきいてくれない。
混乱したリュカはただ泣くことしかできなかった。
心の中で負の感情が渦巻き、スネークを押さえつけていたPSIも消えてしまった。

―やっぱりぼくじゃ駄目なんだ。こんなの、スネークに迷惑をかけてるだけだ。ぼくは…―

「あ…」
気づいた頃には、リュカはスネークの胸に抱かれていた。
秘部からは既にスネークの雄は引き抜かれていたが、まだそこは鈍く痛んでいた。
「す…ねぇ、く…」
「リュカ」
スネークはこぼれ落ちたリュカの涙を指で拭い、頬を手のひらで優しく撫でた。
「そんなに辛いなら無理なんてするな。…何を考えてるんだ、お前は」
「だっ…て…!」
喉が詰まって、うまく声が出ない。
それが切ないという感情だということを、幼いリュカはまだ知らなかった。

しばらくそうやって抱き合っていると、リュカの体の震えは止まり、呼吸も大分落ち着いた。
「すまない…リュカ」
「…スネーク?」
スネークは自分のせいでリュカを傷つけてしまった事を謝ったつもりだったが、リュカには何故スネークが謝ったのかが理解できなかった。
リュカがきょとんとしていると、スネークはリュカを抱きかかえ、そっと押し倒した。
750スネーク×リュカ続き7:2008/03/06(木) 00:33:05 ID:EtBK3atZ
「スネーク…」
「大丈夫だ」
スネークに上から見つめられると、リュカは緊張して身を硬くした。
スネークはそんなリュカの緊張を解すように胸元を撫でた。
「ふぁ…っ」
小さな突起を手のひらでなで上げると、じんわりとした快楽がリュカを刺激した。
リュカの体はまだ筋肉が発達していないため柔らかく、肌は艶やかで触り心地が良い。
スネークは手を滑らせ、まだ毛の生えていないリュカの下腹部を撫で始めた。
すぐ近くで刺激を待って蜜を垂らすそこには、まだ触れない。
「あ…すねぇ、くぅ…」胸の突起を指先で摘んで軽く揉み、同時に下腹部を手のひらで優しく撫でる。

気持ちいいが、物足りなさを感じる愛撫にもどかしくなったリュカは、切ない声を漏らして身じろいだ。
リュカが欲情しているのを見て、スネークは蜜で潤んだリュカのさきっぽを指先で軽く摘んだ。
「あっ!ふあぁんっ!」
突然の刺激にリュカは思わず感じきった声を漏らしてしまった。
そのままさきっぽを指先で揉み、皮を摘んで中に隠れる幼いピンク色の亀頭をぐりぐりと刺激する。
「う…あっ、あ、ふぁっ…あぁんっ…」
「気持ちいいか?」
「う、うんっ…あっ!あぁ…そこぉ…き、もちぃ…よぉっ…」
敏感な部分を執拗に責められ、体の中を電流のように快楽が走る。
リュカは刺激を受けるたび口の端からだらしなく涎を垂らし、恍惚とした表情で喘いだ。
絶頂までもう少しというところで、スネークは突然リュカの雄を口に含んだ。
「ひゃっ…!?あ、やぁ…なめちゃ、だめ…!んっ!」
唾液を舌で擦りつけられ、にゅるにゅるとした感触がリュカを包み込む。
先端を舌先でちろちろと責めると、リュカの体は過敏に反応した。
751名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:38:15 ID:EtBK3atZ
どうやら王子に呪われて二回書き込むごとに短文レスしないといけないみたいです…
レスの無駄遣い本当に申し訳ないですorz
752名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:40:18 ID:qqu51oGS
>>751
ガンガレ
みんなおまいを待ってるぞw
753スネーク×リュカ続き8:2008/03/06(木) 00:43:24 ID:EtBK3atZ
本当に何が原因なんだろう…深夜だから鯖が混んでるのかなあ



「あ、あっ!さきっぽ、だめっ…びりびりするっ…!」
「ちゅ…ん、そうか、ここが気持ちいいんだな?」
それを聞いてスネークは、さらに尿道を集中的に刺激した。
一番弱いところを刺激され、リュカの体は限界を迎えようとしていた。
「あぁっ!やぁん!も、だめっ、でちゃうよぉ…あぁぁぁっ!」
スネークがとどめを刺すように口を窄めて一気に引き抜くと、全身を弓なりにひきつらせ、甲高い矯声をあげながらリュカは果てた。
そして同時にスネークの咥内に白濁がぶちまけられる。
スネークは嫌な表情ひとつせずにそれを飲み干した。
「これでおあいこだな、リュカ」
「はぁ…あ…すねぇ…くぅ…」
スネークは、いった衝撃で惚けているリュカの額をやさしく撫でた。
撫でられて気分が良くなったのか、リュカの目はとろんとしている。
まだ呼吸も荒く、顔を火照らせているリュカの表情は、ずっと眺めていたら引きずり込まれてしまいそうだ。
「スネーク…」
「何だ?」
リュカは今まで見たなかでもとびっきり愛らしく微笑んだ。
「…だいすきぃ」
「ふむ、俺も好きだ。」
ありきたりの返事しかできなかったが、リュカは喜んでくれたようだ。
疲れたためか、リュカはそのまま目を閉じて眠ってしまった。
しかし素っ裸のまま寝てしまったら、風邪をひいてしまうかもしれない。スネークは慌ててリュカに布団をかけてやった。

微笑みながら眠るリュカを見て、スネークの心に安心感が湧いてきた。
少なくとも、自分のやったことは間違っていなかったのだろう。幸せそうな表情のリュカはそれを暗示してくれている。多分。

しかし、最後にひとつ問題が残っていた。
「…どうすれば良いんだ、これ」
754名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:44:41 ID:rHm65bJZ
王子の呪いを解くにはスマブラメンバーを一人ずつ犯して回る王子総攻め小説を書かねば…ごめん無理
755スネーク×リュカ続き最後:2008/03/06(木) 00:45:57 ID:EtBK3atZ
股間には、先程のリュカへの愛撫ですっかり興奮してしまったスネークのそれが自己主張していた。
しかしリュカは先に寝てしまったので、処理してもらうことはできない。
スネークは、眠ってしまった素っ裸のリュカと己の雄を交互に見つめた。
そして頷くと、リュカに被せていた布団をそっと捲った。
「よし…シコるか!」

ちなみに次の日二人して寝坊し、大会には遅れるわマスターハンドに叱られるわでえらい目にあったのは言うまでもない。


度重なるレスの無駄遣い、本当に申し訳ありません!
そして前回ギャグだったのにも関わらず急にシリアスにしてごめんなさいorz
実は本業はショタ絵描きで、エロ小説を書くのは今回が初めてでした。文章稚拙でサーセン…
でもいい経験になったと思うので、改めてここでお礼を言わせてください!みんなありがとう!
それでは、このスレがもっと繁栄してくれるのを祈ってます。
756名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:49:24 ID:ofV7BNNz
GJ!!!
とりあえずリュカはおれが(ry

絵のほうもみてみたいとか
757名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 00:53:22 ID:HfIhRLYe
さっきの俺のも王子の呪いだったんだぜ
GJ!なんて可愛いショタなんだショタタタタ
優しいスネークさんいいよスネーク
しかし容量やべぇな…もう次スレの時期か…
758名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:00:39 ID:JMuPaaxl
久し振りに来てみたら相変わらずスレの進み具合がすごいなぁ。
なんか長文投下してスレを無駄遣いするのも悪い気がしてきたので、
あぷろだに上げることにしたよ。青髪夫婦SSの詰め合わせです。
ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00034.zip.html

団長と女王子見てると、某サイコスリラーハンティングRPGネタがやりたくて仕方ない。
どこででも野営や武器・食料の加工ができるサバイバル団長とか、
「赤ちゃんの取り上げ方を覚えて欲しいんです」とか。
759名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:02:09 ID://UkR8Dz
>>734
カービィはゲームだと若者とか青年って言われてたはず
メタナイトもゲームだとまだまだ青い感じだな
760名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:02:18 ID:qqu51oGS
>>755
性欲をもてあます蛇GJ!!
絵描きでそれだけ書けたら全然いいと思うんだぜ
俺なんかどっちも中途半端…orz

さて、昨日はラフでのせようと思っていた青髪夫婦+息子絵の塗りが終わったのだが
投下してもいいだろうか?
761名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:07:28 ID:qqu51oGS
>>758
一気読みした!
素敵だよ夫婦!!

この後に病み系投下って勇気居るな…
762名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:09:54 ID:qfkoNVfj
>>760
だめだと言うやつがいたらぶっとばす!

と裸エプロンなにょルスが意気込んでました
俺じゃないです本当

次スレは>>770あたりか?
763名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:10:42 ID:EtBK3atZ
>>756
いやリュカはおれが(ry
絵描きといっても素人だから大したこと無いんだorz
今度女王子に挑戦してみるよ!

>>757
ありがとう!
かわいいショタは正義だよショタタタタタ

>>760
全裸で待ってます。
764名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:12:23 ID:qqu51oGS
とりあえず絵投下
その後に投下するSSとは一切関係ありません
といくら言っても自分的には鬱った…
自分でやっといて…みたいな感じだが

ttp://www4.uploader.jp/dl/smbrx/smbrx_uljp00035.jpg.html
765名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:14:43 ID:qqu51oGS
続いてSS投下。
アイク×にょルス・ガノツー前提の青髪宅二人目話。
エロ薄いがガノにょル描写有。
バッドエンドとハッピーエンドがあるのでまぁお好みで。


「御懐妊ですよ」
その言葉にアイクは素直に喜んで、隣に座る妻をそっと抱きしめた。
一人目の子が宿ったときはまだ親としての自覚も心構えもなく、周囲の暖かい言葉でやっと、自分の分身を愛おしい人が育んでくれる喜びを知った。
産まれた息子もようやく一つの歳を数え、何処へでもぱたぱたと走っていく様になって、更に手が掛かる様になった頃。
愛する妻に二つ目の命が宿ったと聞かされ、彼の心は幸せと感謝でいっぱいだった。
その隣で笑っている妻の、不器用で控えめなSOSにも気付けない程に。
実際のところ、なんでも一人で背負い込んで、自分が楽になることを最も後回しにするような生き方をするマルスの、ほんの小さな変化に気付いた者など、祝い客も含めて誰一人居なかった。
それでも。
例えば少し歪められた眉だとか。薄く青い顔色だとか。光の失せた瞳の濡れる理由だとか。
そういったサインに気付くべきだったと、そのずっと後にアイクは思う事になる。

良く鍛えられているだからだろう、子を産んだとは思えないほどすっきりとしたマルスの体は、腹が目立つまではかなりかかる。
幸いにしてつわりも殆どない彼女を、アイクはいっそ気遣いが過ぎるほど大切にした。
「今度は女の子もいいな」
「兄妹で乱闘選手かい?ちょっと面白いかもね」
「いいや、乱闘は許さん。女の子の顔に傷でも付いたらどうする」
「…僕が母親だから無理だと思うなぁ…」
子育てが落ち着いたら何食わぬ顔で戦線復帰するつもりの妻の事を、夫も良く理解していた。
もともとマルスの戦う姿の、そのいきいきとした強さにも惚れ込んでいるアイクだ。
「でも…」「しかし…」と言うものの、本気で止めるつもりはない。
「まあ、成り行きでそうなるなら、仕方ない…」
鬼の傭兵団長も妻には頭が上がらない様だ。少しだけ張ってきた腹をそっと撫でて、結局は頷いた。
「早く会いたいな…」
動くには早すぎる膨らみの小さい腹に耳を押し当て、胎動を聞くように目を閉じた。

季節が流れ、二人の息子がお気に入りのピカチュウを追いかけて寮の端から端まで駆ける頃。
臨月間近のマルスの腹は大きく膨れ、触れるとポコンと蹴り返す様になった。
その反応は子供にとってかなりお気に召すものらしく、青い髪の息子は弟妹の宿る腹を「ぽこぽこー」と言って好んで撫でる。
勿論旦那もそれに加わって、家族三人は寄り添って居ることが多くなった。
武骨で優しい父の手に伝わる振動は、彼を童心に帰す作用でもあるのだろうか。
まるで息子が二人居るみたいだと、若い母は笑った。
幸せを噛みしめる分だけ、その幸せを壊すかも知れない可能性を、どうしても口に出せなくなっていく。
その秘密がいつまでも秘密で有るべきではない事は、誰よりもマルス自身が重々承知していた。
だが優しい彼女にはどうしても、愛する夫の笑顔を曇らせる事が出来なかった。
いつしか彼女は祈るようになる。
その身を切られるような不安と予感が、ただの杞憂に終わることを。
招かれざる客が尋ねて来たのは、そんな時である。
766名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:15:45 ID:qqu51oGS
「順調に育っておるな」
ねめつける様な笑みを浮かべた男。褐色の肌や威圧感は、まさしく魔王と呼ばれるに相応しい。
アイクの居ない時間を見計らって、ノックもせずに入ってくる。
この一年に何度も見られた光景だ。ただしそれを知っているのは魔王と青髪の姫だけである。
部屋にはようやく言葉を覚え、ルカリオにじゃれ付いて「わんわーw」と呼ぶ息子と相手をするルカリオ、その二人を見守るマルスがいた。
ただならぬ空気に気付いて波動を出しかけるルカリオを制し、マルスは子供を託して外に出た。
「何の用ですか?」
気丈に振る舞っても、声が震える。
発している本人にも分かるのだから、それが目の前の相手に伝わらない訳がなかった。
「知れた事。儂の仔の育ち具合を見に来てやったのよ」
にたりと厭らしく笑って、ガノンドロフはその大きな手を膨れた腹に伸ばした。
力強い手をなんとか振り払って、祈りに似た気持ちでマルスは叫ぶ。
「この子はあの人の、アイクの子だ!妙なことを言わないで!」
「それはどうかな?幾度と無くまぐわい、儂の熱く濃ゆい子種を貴様に注いでやったのを忘れたか?」
細い腕を掴み上げる。
危ないからと言う理由で子供の前では帯刀しない事さえ知っていれば、身重の女を恐れる理由は彼には無かった。
かなりの身長差のある二人だ。もがいても腕に掛かる手は外れず、半ば爪先立ちの様な姿にされてしまう。
「や…めてっ!イヤだ!っ……あっ」
スカートの中に余っている手を入れて、そうっと割れ目をまさぐられる。
一年の長きに渡って隅々まで蹂躙し尽くされた体は、既にそのツボを暴かれてしまっていた。
太い指に力が入るたび、マルスの体は小刻みに震え、跳ね上がった。
「いや…いや…も…やめ…」
抵抗する力を削がれ、駄々をこねる子供の様に頭を振るマルスに、ガノンドロフはそっと囁いた。
「良く育っておるな…もう膣に指が入らん」
そういってすっかり慣れ知った秘部を弄び、流れ出た蜜を涙するマルスの頬に塗った。
べちゃっという音。愛の無い愛液の匂いに吐き気をもよおして、か弱い母はその場にうずくまる。
その肩をワザと優しく撫でて、置きみやげのような絶望を残して、ガノンドロフは去っていった。
「期待などせん方が良い。腹の仔の父は儂だ」
その言葉に、地にひれ伏してマルスは泣いた。
気丈に振る舞おうとしても、子供の元へ戻ろうとしても、体からはいっさいの力が抜け落ちていた。
それでもひとしきり泣いた後、彼女は愛する息子の待つ部屋へ戻る。
それが母としての強さなのか、生来彼女の性格上持ち合わせていた意地の様なものなのか、本人にすら知る術などない。
様子のおかしさから無事を問うルカリオにも、ただ首を振って返すだけだった。
知られてはいけない。
恐ろしい可能性をありのままに話したら、愛しい夫の顔からはきっと笑顔が消えてしまう。
一番最初にガノンドロフに犯された時に、相談していれば良かった。
あの時は一度きりだと思ったし、話せば夫も子供も諸共にただでは済まさないと言われて話せずじまいだった。
産むしかない。産んでみるしかない。
アイクと睦みあった幸せな夜だって、ガノンドロフに強いられた苦痛の数とは比べ物にならない位あったのだ。
きっとアイクの子供だ。青い髪と、白い肌と、青い瞳の子供だ。
そう自分に言い聞かせて、マルスはただその時を待った。

陣痛が始まったのはその夜。試合が長引いたアイクはまだ帰っていなかった。
マルスはその幸運に感謝し、助産婦代わりにと来てくれたピーチとゼルダにだけ、こっそりと頼みごとをした。
「子供を取り上げたら、何より先に僕に見せて欲しい」
二人の姫は怪訝な顔をしたが、深々と頭を下げて頼み込むマルスに気圧される様に渋々ながら承知した。
そして夜半過ぎ、留守番の子供をあやすプリンとピカチュウの耳にも、大きな産声が届いた。
767名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 01:18:39 ID:qqu51oGS
ここからバッドエンド用話になります。
残酷描写もある気がするので駄目な人は徹底スルーでヨロ。


血に濡れた赤子を産湯に入れ、まじまじとその新しい命を見たとき、二人の姫は初めてマルスの言葉の意味を知った。
「…マルス…貴方、これ…」
「どう言うこと…?」
赤黒い肌。嬰児とは思えない体つき。
その見た目からはどうしても或る男を思い出す。
マルスとアイクがどれだけお互いを愛しているかを知らない者は、この大会にはいないだろう。
だが産まれた子はどうだ。
髪こそ青く、その表情は穏やかなマルスのそれとそっくりだが、何処をどう見てもアイクの血は感じられなかった。
「あの人…まさか!」
長年の因縁がもたらした予感にいち早く気付いたゼルダが、怨敵を討たんと飛び出そうとするのを、マルスの手がそっと制する。
そのまま産まれたばかりの我が子を抱いて、ふらりと立ち上がった。
「…ごめん、…みんなには…死産だったと、言ってくれないか…?」
「…死産…て、貴方何をするつもりなの!?」
「駄目よマルス、そんなこと、貴方がしては駄目!」
すがるように二人は手を伸ばしたが、振り向いたマルスの目を見て、そっと手を引いた。
深く深く青い瞳。どうしようもない強さと弱さが、そこにはあった。
「最初から決めてたんだ…何も、言わないで…」
小さく頭を下げて、子を抱いた母は一人部屋を出た。

寮からだいぶ離れた海辺まで、おぼつかない足取りで歩いてきた。
子を産んだばかりの母親は、視界を塞ぐような目眩と戦いながら、子供の為の最初で最後のゆりかごになる場所を探す。
酷い貧血は産後であるせいばかりではあるまい。
今まで自分が行ってきた事。これから犯す罪。
それを思うたび、息を止めてしまいたい程の罪悪感が彼女を襲った。
やがて視界は開け、ちょうど乱闘会場の戦場ステージが空に浮かぶ場所へ出た。
そこへ腰を下ろし、腕の中の赤子を見つめる。
人の肌とはあまりにも異なる褐色。大きな体。
青色の髪と、頼りなさげな顔だけが自分譲りで、否が応でもそこに混ざる自分の血の存在を思い知らされた。
どれくらいそうしていただろう。遠くで今日の大会がまもなく終わるとの放送が流れた。
もうすぐアイクが帰ってくる。
彼に知られる訳にはいかない。
意を決して一呼吸吐くと、細い首にそっと手を掛ける。
力を込めるより前に、異変を感じたのか赤子はぐずりだした。
時間をかけてはいけない。ゆっくり絞めたら、苦しむ時間が長くなる。
そう思って、押しつぶすように力を入れた。
768名無しさん@ピンキー
「ごめんね…」
いやな音と感触が腕を伝わってきて、それきり子供は動かなくなった。
一度だけ抱きしめて、それから土を掘って中へ埋める。
手を合わせる資格などないと解っていても、そうせずにはいられなかった。
子供にはなんの罪もない。罪があるとするなら、あの男を退けられなかった自分の弱さ。
そして自分のために我が子を犠牲にした今の自分自身だ。
いったいあの子は何のために産まれてきたのか。何のための命だというのか。
哀しむ資格はない。嘆く資格もない。涙を流す資格だってない。
そう思っているのに、憔悴した頬を伝った雫が一粒、子供の墓へ落ちて土へと消えた。

「死産とは知らなかった、せっかく祝いを持ってきてやったのに」
傍に居るという言葉を断って、息子と二人でアイクを待つ部屋の中。
誰も居ない筈の場所から声がして、思わずマルスは身を堅くする。
恐怖を堪えて声の主を探すと、そこに暗い桃色のしっぽをくねらせてミュウツーが立っていた。
自分を蹂躙した男の事実上の妻に当たる者を目の前にして、彼女は怪訝そうに眉をひそめた。
「…祝い…、って…?」
「受け取るが良い…今のお前に良く似合う」
そういわれて投げられた物を、条件反射で受け取る。
白い包み。重さは見た目よりあって、ちょうど生まれたての子供のそれと同じくらいだ。
恐る恐る包みを開いて、マルスは息を呑んでソレを払いのけ、その場に突っ伏した。
包みの中には、先程の赤子と同じ重さの、赤茶けた色の人形が入っていた。
「ははは…あはははははは」
倒れた女を見下して、声高らかにミュウツーの笑い声がこだました。
笑う彼女の頬を伝うものの意味や理由など、誰も知るものは無かった。


これヤンデレじゃネーヨ!!と怒られそうですが、バッドエンドはこれで終了。
次ハッピーエンド行きます。