【心と】  障がい、不自由のある日常  【身体】

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676名無しさん@ピンキー:2011/03/31(木) 23:40:25.54 ID:rjbxijrZ
かたわ少女面白かった
677努力:2011/04/02(土) 23:54:47.29 ID:0gcxtgJf
“ちょっと、来い! (゚Д゚#)”
昼休み、惰眠を貪ろうと目論んでいた俺の目の前に、達筆な文字&顔文字付きの紙が突き出された。
半ギレ気味に目を上げれば、クラスメイトの花梨(かりん)が睨んでいた。
メガネ美人が睨むと怖さが乗数的に増加する。
自慢のツインテールも逆立って見える。ええ、マジギレなう、ですね。わかります。

ブレザーのネクタイを捕まれ、書道部の部室へ連行された。
がちゃり、と鍵を開け、畳部屋へ俺を放りこむと後ろ手でまた鍵をかける。
花梨はここの部長で、鍵を顧問から預かっているからこそできる貸し切りだった。
経験上、貸し切り=折檻に繋がるわけだが。
何だ、何かやったか!?必死で記憶を辿るも、頭の中の容疑者は黙秘権を行使していた。
花梨が俺のネクタイを掴み、俺の顔を自分の顔の位置まで下げる。首が締められて苦しいっす。
でも、シャンプーのいい匂いだぁ。くんかくんか。
「ァアー!ウーガー!クー!キー!ワァアー!!」
いきなり花梨が顔を真赤にして俺に吠えかかる。普段、決して声を出さない花梨が。
いや、出せない、という方が正しいのか。

花梨は生まれつき聾だった。声は慣れない者が聞けば、意味を成す人の声としては認識できない。
だから、花梨は人前で絶対に声を出さない。自分の発声が異質だという事を、身を以て知っているから。
花梨の声を聞ける、という事は特別扱いという事で誇れる事なのだが・・・。
いかんせん、卍解状態の花梨の声は、慣れている俺でも聞き取れなかった。

落ち着いて、言いたい事を書いてくれ、と伝える為にうろ覚えの手話を使う。
えーっと、「安心」―胸を両手で撫で下ろす形―
でもって、「書く」―右手をペンの形にして、左の手のひらに書く感じ―
花梨は理解したのか、ふー、ふーと息を荒げながらメモ帳にしゃしゃ、っと筆ペンで書き殴る。

“さっき、クラスの子にキスしていたでしょ!!”
―繋がった。昼休み開始直後に、隣の女子に「耳の透明ピアスの留め金が難しいからやって」とお願いされて、
あいよ、とやってやったのだ。
花梨の席から見たら、頬にキスしているように見えなくもない。
溜息交じりに、自分のメモに書き、花梨に見せる。
“ピアスを留めた。クラスでキスするわけない”
“雌犬のピアスなんか留めないでよ!!”
雌犬の漢字の流麗っぷりに感心しながら、筆談による説得は無理だとあきらめる。つーか、メンドくさい。
678努力:2011/04/03(日) 00:01:48.43 ID:CroA37v7
後は、実力行使のみ。花梨を抱きしめ、キスをする。じたばたと抵抗されるが、腕力で離さなかった。
抵抗が収まり、キスを受け入れ始めた。唇をついばみ、舌先でちろちろと相手の舌を舐める。
「くぅ・・・ん・・」
子犬が甘えるようの声。おー、よしよし、かわいーなぁ。
俺は無言で、ゆっくりと大きく、口の動きで花梨に言葉を伝える。
『え・い・ち・し・た・い』
花梨が、阿保、馬鹿、無理、と言わんばかりにおろおろと首を振る。冗談だったのに。

その様子を見て俺のSっ気が発動した!嫌がる花梨のブレザーを脱がし、ワイシャツのボタンをいくつか外す。
ピンク色のブラが出てきた。お、飾りがいっぱいある。今日は脱がされるつもりだったかな!?などと妄想。
ホックが背中側だったので、脱がさずに上にずり上げた。ぷるん、と程良い大きさのおっぱいが登場した。
大きさは、まぁ良いでしょう。乳首は淡い桜色。美しいッ!と鑑賞している間に腕で隠された。

てめぇ、美の鑑賞を邪魔すんじゃねぇ!と逆ギレ気味に花梨を抱きしめて拘束しながら足払いをかけ、畳に優しく寝かせる。
逃げ出そうとしたので、両手を掴んで花梨の頭の上で抑えつけた。
おおー、おっぱいがワイシャツから飛び出てイヤラシすなぁ。
花梨は相当嫌そうな顔しているが、キニシナイ。乳首をちゅちゅ、と吸う。ほれ、固くなった。
体は正直だなぁオラオラ、と脳内で絶叫しつつ、両方のおっぱいに吸いつき続ける。

「かー、はぁー、んん・・・」
花梨が少し感じ始めて、少しHな息をし始めた。
抵抗が弱くなったので両手を離した―途端、花梨が頭突きをかました!
うげええ!追撃を防ぐためガードを固めたが、何も起きない。
両手のガードの隙間に花梨の手が差し込まれ、優しい力で広げられた。
マッハ突きを覚悟した俺に、花梨がキスをした。
ぽかん、としている俺を横目に下着を脱ぎ、スカートのポケットに突っ込む。
また寝っ転がり、恥ずかしそうに横を向きながら、俺に手でおいでおいでをした。
飛んだ。俺、飛んだね。ルパンばり。偉大なるイカロス様、人は、萌えで飛べました。

花梨とキスしながら、あそこに手を伸ばす。少しだけ、濡れていた。前回は強く触ったら痛そうだった。
教訓を生かし、今回はできるだけ優しく触る。そーっと、ぷくん、て膨らんでいる外側をふわふわ撫でる。
ヒダヒダの所をさやさやして、一番真ん中の所を下から上まで指でなぞり上げる。あ、濡れてきた。
なんか、うれしいね。もっと感じて欲しい。真ん中の上、クリトリスのあたりをやわやわと触る。
「くう・・ん。くぅん・・・」
キスをしながら花梨が子犬みたいに鳴く。可愛すぎて萌え死ぬる。ミトコンドリアが狂いそうです。

突っ込みたい!必死でズボンを脱いで、チンコ出して、ゴムを着け・・・ありません。死ね俺。
花梨がナニダラダラシテンダボケ、という感じで俺を見る。メモにサラサラっと。
“ゴム忘れましたサーセン”
蹴り飛ばされ、無様に部屋の隅まで転がり壁にぶつかる。背骨が折れるかと思った。
目の前にパサリ、と半紙が落ちてきた。見事な行書体で「部室内イチャラブ禁止」―花梨の作品。悪夢だ。
当の花梨は自分のブレザーから財布を取り出し、何かを掲げた。
そ・・それはッ!日本の至宝オカモトコンドーム0.02EX!!
黄門様の印籠の前に、俺は悪代官ばりに平伏した。
679努力:2011/04/03(日) 00:12:37.60 ID:CroA37v7
俺の前に転がってきたゴムちゃんをいそいそっと装着し、花梨の中に入った。ぬるん、と呑み込まれる。
熱くて、柔らかくて、すぐに出そうだった。あそこだけじゃなくて、接している肌全てがしっとりと吸いつく。
本当に一つになった感じがした。歯を食いしばりながら、ゆっくりと動かす。
「ん・・、ああ・・ん・・・」
花梨も痛がる様子もなく、眉をひそめてHなのを我慢している感じ。小さな喘ぎ声でも凄くいやらしい。
前回に比べて中がより濡れているし、柔らかくなったような感じがした。
花梨がニコッ、と笑いかける。本当に、可愛い。頭まで真っ白くなって、腰が勝手に激しく動く。
花梨が口で手を噛みながら、我慢している。時々、ん!んん!と喘ぎが漏れた。もう、我慢出来ない!
びゅ、びゅーと音が鳴った気がするくらい、射精する。花梨の中がきゅ、きゅと絞めつけてとても気持ちがいい。
射精が止まり、花梨の体に突っ伏すと、強く抱きしめてくれた。

お互い背を向けて自分の後始末。うわー、なんか気不味いよねーこの時間。
始末を終えて花梨の方を向くと、既に一寸の隙もなく立ち、腕組みをして俺を見ていた。
怖いっすよ笑って笑ってー。ヘラヘラっと媚びの笑顔を振りまく俺の前に、ふわりとメモ用紙が舞い降りた。
“手話ヘタクソ。教えてやるから帰りに家に来い。誰もいないから。”
嬉しくて上を向いた俺の唇に、花梨の唇が被さった。途端に昼休み終了10分前のベルが鳴った。
慌てて戻ろうとする花梨の手を捕まえ、こちらを向かせる。伝わるかな?

花梨を指さした後、左手で自分の心臓を抑え、右手でその上を大きく回すようにさすった。

花梨の顔がぱっ、と輝いた。俺に飛びつくように抱きつき、耳元で囁く。
「あー・・うぃ・・しーてぇー・・るー・・!」
ぎゅー、と力のかぎり花梨を抱きしめた。やった、伝わった!
おっと、授業、授業。手をつなぎながら、俺達は教室へ走った。
680名無しさん@ピンキー:2011/04/03(日) 00:19:41.91 ID:CroA37v7
終わり。>>675へipadやスマートフォンを駆使する電脳聾唖っ子を提示したかったが、無理。
持ってない&興味ないから書けなかった。誰か電脳に詳しい職人が書かないかな。
昔に比べたら電脳化のおかげで少しはそういう人達に優しい時代になったかも、と思ったり。
681名無しさん@ピンキー:2011/04/04(月) 23:53:41.50 ID:GBjKunrq
GJでした! 花梨さん可愛いなぁ
ていうか上手いなあ

>>675
>>435とかどうでしょう
682名無しさん@ピンキー:2011/04/05(火) 04:17:54.39 ID:VnVQEqep
GJ!
最近投下が多くてありがたいです
683名無しさん@ピンキー:2011/04/09(土) 05:39:07.90 ID:IuoBk7rG
皆様次スレの季節のようです
684名無しさん@ピンキー:2011/04/13(水) 00:40:15.54 ID:6PhfLRfT
保守
685名無しさん@ピンキー:2011/04/17(日) 20:54:54.69 ID:b8R5apB9
「さて、今日の私はオンナノコの日です。」
「そのようですな。」
「ですが、私はシたい。しかしながら、ケツマンコは、事前準備をしておりません。」
「そうですな。」
「されど、クチマンコは先程歯を磨いて頂いたので、したくありません。」
「ほぉ。」
「と、言う訳で、ワ☆キ☆マ☆ン☆コ!バッチコーイ!」
柚香(ゆずか)様が、天蓋付きのベッドの上でネグリジェから覗く短い四肢を、バタバタさせて気合を入れる。
事故で失ったのは、美しい四肢だけだった。母親譲りの美貌は、衰えるどころか以前より華麗さを増している。
ついでに気合と根性と性欲は3倍増しになった。貧相な胸は変わっていない。
「柚佳様、黙ってお休みください。早くお休みにならないと胸の成長の阻害になります故。」
「うっせー!クソ執事のくせに主人の傷抉るんじゃねぇ!揉んでデカくしなさい!命令だからね!ほら早く!」
ワガママと口の悪さも3倍増しだった。やれやれ、と柚香様の胸をネグリジェの上からマッサージする。
揉むほど無いので、自然とそうなる。以前マッサージと言ったら噛み付かれたので、これは禁句だ。
「ん・・うん・・気持ちいいよぉ・・・。」
身を悶えさせながら柚香様が喘ぐ。薄く透けた布を押し上げる薄桃色の乳首を指で軽く摘む。
「あ!ああ!いやぁぁん!」
体が跳ねる。四肢がない分、自由奔放に動きまわる体だった。濡れた目で私を見て、にやり、と笑う。
「ほら、クソ執事ぃ。前戯はいいからさっさとクソチンポで私のワキマンコに汚いザーメン撒き散らしなさいよぉ!」
私はチャックを下ろし、性器だけ露出させ、ベッドの上に正常位で柚香様の腋にあてがう。
柚香様が腋で私のモノを締めつけた。滑らかな肌は、汗で濡れていた。ゆっくりと動く。
柚香様の熱く荒い吐息が私の下腹部にかかる。ちろちろと柚香様の舌が腰のあたりを舐め回す。
「ああん!クソ変態にワキマンコ犯されて気持ちいい!あんたはダルマ女のワキマンコは気持ちいいの!?ねぇ!?」
「ええ、気持良くなければダルマで変態でワキマンコをクソ変態に犯されて喜ぶお嬢様の執事など、やっておりません。」
あはは、と柚香様は楽しげに笑う。先走り汁と、汗で滑りが良くなった腋を犯し続ける。
口や膣と違った、乱雑で粗野な締め付けは痛みに近い快感だった。
「ああ、気持ちいいよぉ・・・ワキマンコぉ気持ちいいよぉ・・・!」
柚香様は気違いじみた行為と自分の言葉に酔って、うなされるように喘ぐ。
やがて来た絶頂を耐える事なく、柚香様の腋へ白濁液を撒き散らす。
「あ、ああん・・・ふふ・・・こんなに、いっぱぁい出しちゃってぇん・・・」
柚佳様はうっとりとした表情で腋へ舌を伸ばして、届く範囲の白濁を吸い、舐めとった。
柚香様の体を清め、寝付かせるためにまたベッドに登る。
柚香様の上に被さり、体重を掛けぬよう腕と足で支えながら、絶妙に体は合わせる。
ずいぶん前に「クソ執事、寝れないから肉布団になりなさいうふふ」から始まった就寝前のイベントだ。
正直、ツライ。柚香様が微笑みながら、私を見る。とても綺麗だ。本当にそう思えた。
「ほら、もっと私に体を近づけなさい。本当にダメな執事ねぇ。肉布団一つできないのかしら?」
はいはい。体を近づける。短い四肢が動いて私の体に触れた。たぶん、抱きしめられているのだろう。
柚香様の顔が首に近づく。唇が頸動脈に触れた。噛み付かれたら終わりだな、とぼんやり思う。
ぼそぼそと、微かに呟いた。ありがとう、と。私も小さく呟く、どういたしまして、と。
すー、すー、と大きく息を吸う音。私の匂いでも嗅いでいるのだろうか。香水は付けていないが。
やがて、呼吸音は小さく、規則正しくなった。柚香様を見る。穏やかな表情で眠っていた。
天使のような寝顔、か。神様も腰を抜かす程の美しくて口の悪い天使だ。
静かにベッドを降り、羽毛布団を被せる。おやすみなさい。そっと、部屋を出た。
686名無しさん@ピンキー:2011/04/18(月) 15:05:00.22 ID:vqNLw7e9
良いノリだw
687名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 19:58:29.15 ID:TpK8l0FY
どなたか新スレ建てお願いします
688名無しさん@ピンキー:2011/04/19(火) 20:04:21.57 ID:3R4Zzd2F
テンプレいじってみた。自分は立てられないのでどなたかよろ

スレタイ
【心と】障がい、不自由のある日常2【身体】


身体障碍(がい)、知的障碍、精神障碍(心の病)などを抱える人物モノです。
永続的なものに限らず、一時的な不自由になるものもアリ。
(例)ケガで入院し不自由
   ショックな出来事で引きこもったり、パニック障碍のようになったり
小説にした場合、「この状況が障がい、不自由にあたるか?」と、判別が難しいことも多いです。
変に拘りすぎず、投下者の裁量に任せましょう。

■前スレ
【心と】  障がい、不自由のある日常  【身体】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1204098249/

■関連スレ
病弱少女のHなSS 第二病棟
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211710410/

■保管先(2chエロパロ板SS保管庫-オリジナル・シチュ系-15号室)
http://green.ribbon.to/~eroparo/contents/original15.html

【注意事項】
・書きながらの投下はお控えください。書き終えてからの投下をお願いします。
・SSの最後には、投下が終わったことが分かるように了をつけるなどしてください。
・特殊嗜好の作品の場合は投下前に注意書きをお願いします。
・sage進行でお願いします。
689 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/04/20(水) 16:51:24.19 ID:fhzWTchW
俺も無理だ……誰か頼む
690名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 22:49:51.44 ID:RUZzE8mO
立てたよー

【心と】障がい、不自由のある日常2【身体】
http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1303307370/
691名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 22:58:31.91 ID:SnMr6tqB
乙武
692名無しさん@ピンキー:2011/04/20(水) 23:01:00.21 ID:fhzWTchW
>>690
乙です。
693名無しさん@ピンキー:2011/04/21(木) 22:58:37.10 ID:Q7kZMZSr
埋め
694名無しさん@ピンキー:2011/04/22(金) 19:50:30.80 ID:7gbasXEB
生め
695名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 22:20:13.13 ID:8LHfnKan
目の見えない足の動かない女の子に
子ども作るためだけにあてがわれた男
しかしだんだん情が湧いてきて……
696名無しさん@ピンキー:2011/04/23(土) 23:59:00.76 ID:iUv3bfnW
>>695
最後は駆け落ちして、子供を抱いて顔を撫でて笑う妻の笑顔でEND
697名無しさん@ピンキー:2011/04/25(月) 21:29:58.83 ID:wWJmURkD
良い発想だ、盲目で車椅子で可愛い女の子とか居たらもう堪らん
698名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 08:50:48.33 ID:Ao6HzHTE
>>697
ギアスのナナリーとかですね。
699名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 15:33:17.96 ID:+coOUOH/
なぜ障害のある娘に惹かれるんだろうな?
700名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 18:27:00.08 ID:5qFNsWUq
>>699
5体揃ってる人より魅力的だからに決まってんだろ
全部揃ってるとか美しくない
701名無しさん@ピンキー:2011/04/27(水) 20:51:02.15 ID:6btupxPB
>>699
そこに障碍がある美少女、美女が居るから
702名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 01:24:25.28 ID:b1xr6qH0
ヤフチャのアダルト部屋で・・・
ryokoryoko_aroma1←家庭ではレスの欲求不満の悲しいアラフォーばばあ!
“癒しのアロマ部屋”で夜な夜な、たるんだ身体を披露してます
旦那とは、レスで浮気相手を探して今夜も公開頑張ってます!
住んでる地区は、千葉でも東京寄りなんで関東の皆さん!
溜まってる方は、是非1発抜いて貰いましょう。誰でもさせてくれるよ
昔でいう。。。 させ子です! あははは〜!!!
バスケットやってる高校生の息子と中2の娘にバレたら大変だな!!!
公然わいせつ罪で訴えてやるかな! あははは〜!
703名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 01:38:16.39 ID:a7JK90fm
何故このスレなんだw
704 ◆UsjP9J/qHI :2011/04/28(木) 02:53:05.66 ID:GOCUdva4

埋め小ネタ――『ゆがみ』


「私のこと、好きなんかじゃないんだよね?」
 白いブラウスのボタンをふたつ外したとき、彼女は小さくつぶやいた。
「だってさ、こんな体の女なんて、好きなわけないよ。絶対」
 その声はかすかに震えている。
 僕は彼女の顔を見る。うつむいて目を合わせようとしない彼女に、そんなことないよ、
好きだよ、と言って首を振る。
 一番下までボタンを外しブラウスを左右に開く。袖から腕を抜いてやると、下着だけを
残して彼女の上半身があらわになり、下を向いた顔が恥辱と苦悶に満ちる。初めて裸身を
見られた少女のような、強い緊張と動揺が僕にもはっきり伝わってくる。
 彼女の胸には大きな傷があった。
 幼いころの事故が原因で、向かって右側、彼女の左鎖骨からヘソのあたりに至るまで、
幅太く深い傷跡が残っていた。本来乳房のあるべき場所はえぐれ、ところどころデコボコと
赤黒い肉が盛り上がり、産毛も生えず異様にツルツルしていて、肌のあたたかみといった
ものはまったく感じられない。対して右胸には傷はないが、不具となった半身を補うように
乳房や腰が過剰に成長し、信じられないほど肉がついてしまっている。
 彼女は、まるで左側と右側で別の生物が合体したような、いびつな姿をしていた。
「うそだよ、絶対うそ、だってこんなだよ、こんなんで好きになってもらえるわけない」
 下着へ手を伸ばそうとする僕に、彼女が消え入りそうな声で続ける。
 たしかにこの異形の肉体を見れば、誰もが目を疑い、声を失うだろう。彼女が事故に遭う
前からいつも一緒にいて、もうすっかり平気になっている僕以外は。
 彼女は職場では一切を秘密にしている。おのれの異形を必死で隠しながら普通の生活を
送るというのは、おそらく僕の想像もつかないほどつらいことだと思う。
 偽りの日常のなか蓄積されるどうしようもないゆがみは、こうして僕とふたりでいる
時にだけ、解き放つことができるのだ。
 そんなことないよ。僕はもう一度言って、彼女を守る錠のようなフロントホックに指をかけた。
705 ◆UsjP9J/qHI :2011/04/28(木) 02:58:02.39 ID:GOCUdva4

 下着は右の乳房に合わせたものなのでひどく大きい。丸々と張り出していた乳房が、
ホックが外された途端はじけるように飛び出して、すぐ重力に負けぬるりと垂れ下がる。
いっぽう左胸では、詰めていたパッドが落ち中のえぐれた部分が丸見えになる。性徴前の
子供のような直線といえば聞こえはいいが、成人女性の胸としてはやはり異常に鋭角的で、
その薄すぎる脂肪と筋肉の奥に心臓が動いている様子さえわかる。
 僕はだらしなく垂れた乳房を左手で掴み、片手では持て余す肉のボリュームを感じながら、
脈打つ心臓部の赤い肌に頬を寄せた。ほとんど剥き出しにさらされているその臓器はとても熱い。
僕の頬を感じて彼女の身が固くこわばり、鼓動のビートがさらに上がる。
「ほんとは私のことなんて何とも思ってないんでしょう?」
 せつないほどに激しく胸を波打たせながら、また彼女が言う。
「ただ幼馴染だから優しくしてるだけでしょう? ただ同情してくれてるだけ、
 愛情とかそんなものじゃない、こんなみにくい体した女、誰にも愛されるわけないよ」
 彼女はいつもこの調子で、行為の最中ずっとみずからを貶め続ける。見えない罪への罰を
与えるかのように。
「女……そう、女の体じゃないもんね。人間の体じゃないよ、こんなの」
 日々抑圧されている感情を、僕の前でだけは隠そうとしない。
 頭の上で聞こえる声はいよいよ涙の響きをおびてくる。
 そんなことない、好きだよ。何の癒しにもならなくても、僕は言い続ける。
 彼女は体も心も徹底的にゆがんでいる。そのゆがみのすべてを、僕は受け止めるのだ。
「ん、んっ……」
 左手の指を動かしているうちに、色の濃い親指大の乳首が固くふくらんでくる。
 彼女のえぐれた左胸の乳首は欠損している。その分、右の乳房の先端は愛撫の刺激を鋭く感じ、
貪欲に反応するのだ。指先で撫でまわし、軽くつまんで引っぱったり、逆に指がうずまるほどに
押し込んだりしていると、後ろ向きな言葉をつむいでいた彼女の口から甘いため息がもれる。
「気持ち……いいよ、……ねえ、私、気持ちよくなってもいいの……?」
 この体がたしかに女体であるということを、彼女に伝える。それこそが僕と彼女の性行為の
本質なのだ。
706 ◆UsjP9J/qHI :2011/04/28(木) 03:03:26.01 ID:GOCUdva4

 僕は彼女をベッドに横たえ、股間の下着を取り去った。茂みの奥にあらわれた器官は
疑いようもなく人間のものであり、きちんと女の形をしている。
「そこだけはまともだよね……? だからもうそこだけ見てて。そこを見られてる時だけ、
 私は女でいられる。そこでつながってる時だけ、自分のこと女だって思えるのよ」
 彼女の言葉どおり、割れ目の谷の奥はもう十分に準備ができていて、口を開けて僕との
交わりを切望していた。すぐに僕は屹立した肉茎をあてがい、彼女に応えた。
「んっ……ぅんんっ……」
 ゆっくりと、しかし力強く腰を沈め、彼女の女に僕の男を受け入れさせる。
 中の熱くやわらかな肉を分け入り、ひだをこすって、僕の脈動を彼女に感じさせる。
「ねえ、私の……気持ちいい? ちゃんと気持ちいい? ねえ……」
 大丈夫だよ、気持ちいいよ。執拗なくらい尋ねてくる彼女の顔を真下に見据え、僕は言う。
 腰を動かしながら視線を少し下にそらすと、彼女はそれを敏感に察知して、両手を伸ばし
僕の頭をぐっと掴んだ。
「おっぱい見ちゃだめだよ、萎えちゃうでしょう?
 目つぶってよ、ね、今つながってるとこだけで私を感じて、おねがい……」
 彼女の悲愴な思いが伝わってきて、僕の胸にたとえようのない愛おしさが広がる。
 その感情はすぐさま僕に高まりをもたらした。
「あ、やめ……!」
 僕は彼女の手を振りほどくと、眼下の平らな胸に唇を押しつけた。彼女の悲鳴じみた声が
聞こえる、かまわずに赤い胸へ舌を這わせる。月面のように広がっている不均整な肉の肌を
丁寧になぞると、彼女は身を震わせ声をあげた。
「やめっ、やめて、やめて、おねがい……っ、や、あ……」
 しかし僕は伝えたかった、彼女のあらゆる部分を愛しているのだと。どんなに無様な格好を
していても彼女の肉体は僕を感じて反応してくれている、立派な女体なのだから。
 彼女の心臓が爆発してしまいそうなほど脈打っている。それを横目に見ながら僕は、かつて
愛らしいピンク色の乳首があっただろう場所を、唇で強く吸った。
「あひっ、ひああ、あっ、っ……!」
 僕の茎をつつんでいた肉壷が強く収縮して、同時に彼女の全身が細かく震えた。
 ピンと背をのけぞらせ、僕に胸を押しつけるようにして女の快楽を味わっている。
 僕は唇に熱い鼓動を感じながら、彼女の腰を強く抱き、すべての精を放った。

「大好きだよ……、ずっと、ずーっと、そばにいてね。ね……」
 明日が来れば、また彼女はゆがみ始める。
 事が終わりぐったりと惚けている今この時だけ、彼女はまっすぐな笑顔を僕に向けるのだ。

(おわり)
707名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 03:23:29.01 ID:1Rcbk3a4
gj
708名無しさん@ピンキー:2011/04/28(木) 19:25:23.52 ID:a7JK90fm
>>704-706
GJ
こういうの好きだわ
身体に刻まれた傷ってエロいよね
709 忍法帖【Lv=18,xxxPT】 :2011/04/28(木) 19:27:26.65 ID:GQarS1SE
お二人ともお幸せに
710 ◆UsjP9J/qHI :2011/04/29(金) 22:28:55.24 ID:tjP3qwbS
まだ書けるかな?埋め小ネタ――『シンコ姫とガラスの足』 (レズ描写あります)


 生まれた時から、新子には右足がありませんでした。
 体のほかの部分はとてもかわいらしい女の子なのに、細い脚の先っちょだけが、くるぶしの手前で
ツルンと丸くなっているのです。原因はよくわかりません。何人もお医者さまに見てもらいましたが、
誰もが驚き、面白がるばかりで、新子の足を生やすことはできませんでした。
 右脚に長さが足りないので、うまく左足に体重をかけなければよろよろと立つこともできません。
ほかの子みたいに自由に走ったり跳んだりできない自分の体が、新子は嫌いでした。
 内向的で卑屈なせいでしょうか、継母やふたりの義姉からもいじめられる毎日を送っていました。
新子にはむずかしい家事を言いつけてひっくり返る姿をケラケラ笑ったり、誕生日のプレゼントに
新子の欲しがったきれいな靴をわざと右足だけ贈ったり、それはそれは陰湿なものでした。
 このつらい日々に耐えていればいつか必ず足は生えてくる――幼いころはそう信じていた新子も、
成長するにつれて、それが何の根拠もない幻想だと思うようになりました。そして同時に、この欠けた
足こそが私が私である証なんだ、これのおかげでひどい目に遭うことが私の喜びなんだと、ゆがんだ
マゾヒスティックな資質を花開かせていきました。

「ほら、シイちゃん、靴下を脱いで私たちに見せなさい」
 胸やお尻が少女らしくふくらみ、右足首もいっそう丸みをおびてきたある日のこと、新子は、
いつものようにふたりの姉に見下ろされていました。椅子にすわったまま、右膝をかかえ上げて、
言われたとおり白い靴下を取り去ります。それは靴下というより椅子の脚についているカバーの
ようで、中から靴下にも負けない白くすべすべした肌があらわれます。
「なにこのみにくい足、こんな片輪であなた恥ずかしくないの?」
 上の姉が薄笑いをうかべて言いました。新子は赤くなって身をすくめます。
「ほら隠さないの、恥ずかしいところ見せてごらんなさい」
 下の姉がふくらはぎを掴んでグイと引き上げました。ふたりに足首の先をまじまじ見つめられて
しまい、新子は目をつぶって体をよじらせました。足の無い足首は隠すべきところ、恥ずかしい
ところで、こんなふうに見られるととてもイヤで涙が出そうになります。なのに、その何も無いはずの
部分からむずむずくすぐったいようなほのかな熱が湧いてきて、しだいに甘い感覚へと変化し、
体じゅうをじんわりと包んでいきます。新子は苦しそうにあえぎました。
「なあに? シイちゃんったら、こんなことされて感じてるの? 変態ね」
「ほんとうに恥ずかしい妹だわ、あなたって」
 きつい言葉を浴びせられるほどに、足首の熱は高まっていきます。さらに姉たちは、新子を罵倒
しながら熱くなった場所を乱暴に撫でたり、肉と骨の感触を味わうように先端を揉みしだいたり、
唇を寄せて薄くにじむ汗をすすったりと、いろいろな方法で足首をいじめます。
「んっ、ふう、っ……、お姉さま……もう、やめてよ……」
 息を荒げて懇願する新子に、上の姉は冷たい目を向けて言いました。
「口のきき方に気をつけなさい。やめてください、でしょう?」
「やめて……ください……」
「うそばっかり。こうされるのが嬉しいくせに」
 そう言われると新子は黙ってしまいます。たしかに体は姉の乱暴を愛撫のように感じ、反応して
います。本能は何よりも正直で、口から出るのは形だけの拒絶です。新子は自分の卑しい性分を
悟りまたいっそう恥ずかしく、体の芯がとろけるように熱くなるのでした。
711 ◆UsjP9J/qHI :2011/04/29(金) 22:31:25.77 ID:tjP3qwbS

 そんな恥辱と屈折の日々を過ごし、新子が十五歳を迎えたころ、王宮で大きな舞踏会が開かれる
ことになりました。王子さまが花嫁をさがすためのものに違いないという話が国じゅうをかけめぐり、
母や姉たちも王子の目にかなおうと、豪勢に着飾っていそいそ出て行きましたが、歩けない新子は
家でひとり留守番を命じられていました。新子はつぶらな瞳にどこか影のある、長く垂れた黒髪が
美しい少女になっていました。
 ああ、いまごろ王宮ではみんな楽しく踊っているだろうに、私はなんて情けない存在なのかしら。
そんなことを思いながら、なんとなく右足首をいじってひとり遊びしていると、来客を告げる鐘が
鳴りました。玄関にあらわれたおばあさんは新子の足もとを見て言いました。
「あんたが新子さんだね、どうだい、あたしの魔法で足を生やしてあげよう」
「魔法ですって?」
 いぶかしむ新子におばあさんは、持っていた杖をひらりとかざしました。するとどうでしょう、
足首の肉がみるみる盛り上がり、射精にも似たえもいわれぬ快感とともに、左足を鏡写しにした
ような見事な右足が形成されたのです。
「す……すごい、すごいわ!」
 足の裏にたしかな床の肌ざわりを感じながら、新子は興奮して言いました。すらりとふくらんだ
くるぶしの先に、なめらかな白い肌、ところどころ青く透き通って見える血管たち。五つの指先を
きゅっと丸めると、健康的なピンク色をした爪が見えたり隠れたりします。
 嬉しそうに生まれたばかりの右足を撫でている新子に、おばあさんは笑顔で言いました。
「その足とドレスで舞踏会にお行き。いつもいじめられているあんたへのプレゼントだよ」
 新子は自分の体が、華麗なドレスに包まれていることに気がつきました。
「これが……これが私?」
 信じられないという顔で、ドレスの裾を持ち上げその場でくるりとターンします。
「ありがとう! ありがとうおばあさん!」
「ただし、魔法の効果は今夜の十二時までだ。それまでに帰って来なきゃいけないよ」
「はいっ!」
 笑顔でこたえると、新子は月の輝く街へと飛び出していきました。
712 ◆UsjP9J/qHI :2011/04/29(金) 22:35:17.63 ID:tjP3qwbS

 王宮内の誰もが、生まれ変わった新子の姿にため息をもらしました。母や姉も、新子の足もとを
見るや茫然としています。今や新子は国内に並ぶもののない美少女。生まれて初めて味わう健常の
喜びを全身でかみしめ、幸せにふるえていました。
「僕と踊ってくれませんか?」
 そのうるわしいドレス姿はもちろん王子の目にもとまりました。ダンスなんて絶対できないと
思っていたけれど、新子が王子と手を合わせると、不思議なことに右足がリードするように動いて、
何も考えなくても美しく躍動的なステップを刻んでいきます。
 若い王子はすぐに、腕の中で泳ぐように踊る少女に心を奪われました。
 ふたりはこっそり舞踏会を抜け出し、王子の部屋で特別な時間を過ごすこととなったのです。
「僕と結婚してくれるかい……?」
「ああ王子さま、私なんかにそんなこと! なんて素敵なの……!」
「僕は本気だよ、さあ、ベッドにおいで……」
 ドレスを脱ぎ、窓から差し込む月明かりに裸身をさらした新子は、自然と右足を後ろにやって
隠そうとしましたが、もうその必要はありません。
 王子は、染みひとつない新子の体を見て感動の声をあげました。ベッドに横たわった新子の
なだらかな胸の丘に手を伸ばします。ほのかなピンクに色づいた敏感な部分が、丘の上で王子の
愛撫を待っています。指先を受け入れるとぴくりと震え、少女らしいおびえをみせました。
「こわがらなくていいんだよ。君は美しい……」
 心地良い低音でささやくと、王子は熱い息をつきながらピンクの先端に唇を寄せました。
 初めて味わうしびれるような感覚に身をよじりつつも、そのとき新子の心にわずかな違和感が
芽生えていました。
「あの、王子さま……。足を……右足を、さわっていただけませんか?」
 新子の突然の申し出に、王子は怪訝な目を返しました。
「君は足が性感帯なのかい?」
 新子はとまどいました。正当な男女の営みであるはずの乳首を愛撫される感覚は、足の無い
右足首を乱暴に扱われた時の快感とはまったく違って、芯の部分が熱くなってこないのです。
肉体の奥にある自分の本能が、物足りなさすら感じてしまうのでした。
 おそろしいその感覚は、王子が右足をさわってくれても変わるものではありませんでした。
左足と同じ、足としてそこにある右足は、裏のところがくすぐったいというごく普通の触感しか
持っていませんでした。
「ああ! なんてことなの!」
 右足を生やしてしまったばかりに、新子は、あの被虐的な性の喜びを失ってしまったのです。
「ああ王子さま、私は片輪になってしまいました!」
 錯乱した新子の耳に、時計台の大きな鐘の音が聞こえました。十二時です。
 魔法のことを思い出し、すっかり動転しながら新子は部屋を飛び出しました。追いすがる
王子の声と足音が響きます。そのとき、新子の右足がガラスのように透き通って、足首から
離れコロリと転がりました。魔法の効果が切れたのです。ドレスも元のボロ切れみたいな
ワンピースに戻ってしまいました。
 新子は必死の思いで王宮から逃げ出しました。杖のような右足首が土を突く感触に、何とも
いえないなつかしさを感じながら……。
713 ◆UsjP9J/qHI :2011/04/29(金) 22:38:59.13 ID:tjP3qwbS

「……それで、逃げてきちゃったの?」
 ボロ切れだけをはおって帰ってきた新子に、下の姉ははあきれて言いました。
「やっぱり、あなたにはその足がお似合いよ」
 上の姉がそう言って笑います。そんなちょっとした攻め言葉を聞いただけで、新子は唇を
ゆがめて喜びに震えました。
「ほら、泥だらけになってるじゃない。洗ってあげるから、おいで」
 姉たちは新子を床にすわらせ、湯を張った洗面器を用意して、右足首をそこにつけました。
じわりと熱がひろがって、新子が息をつきます。
「お姉さま、私は変態です。欠けている部分でしか感じられない変態なんです」
 目をうるませながら言うと、上の姉がふたりを代表するように答えました。
「よく言ったわね。じゃあ、これからも私たちが毎日いじめてあげる」
「お姉さま……!」
 新子は両手を腰の後ろに回され、タオルで固く縛られました。さらに左の足首をベッドの
脚に縛りつけられます。なんとか動かせるのは右脚だけ、という格好になり、
「不自由な方が燃えるんでしょう?」
 冷たく攻撃的な四つの瞳で見下ろされると、新子の全身にゾクゾク鳥肌がたってきて、
湯の中の足首には早くも快感が芽吹きはじめます。
「きれいになったかしら? ちゃんと足を上げて見せなさい」
 上の姉の言葉に、新子は膝を伸ばして足首をさらしました。しずくがふくらはぎを垂れ、
いったん膝裏のくぼみに収まってから、内ももの方に流れて跡を作りました。
「とりあえず、留守番をほっぽって家を出たお仕置きをしなくちゃね……!」
 そう言うと姉は、まるで子供のお尻を叩くように、新子の先端を平手で強く張りました。
 ピシャン! 水を含んだ高い音と同時に、短い悲鳴が響きます。
「ぁう! うっ、あぁあ!」
 新子の悲しげな声に耳を貸さず、いえ、聞こえているからこそさらに何度も、姉は手を
振り下ろします。貫くような衝撃が新子の細い体を弾かせました。
714 ◆UsjP9J/qHI :2011/04/29(金) 22:48:53.21 ID:tjP3qwbS

 下の姉が新子の右側にまわり、無防備な股間に手を差し入れてきました。ワンピースの
短い裾はめくれ上がり、何も着けていない内部が丸見えです。
「そろそろこっちもいじめて欲しいんじゃないの?」
「そこはっ……!」
 ハッとした新子が抵抗を試みようにも、四肢は拘束され、心はそれ以上に固く姉たちに
捕らえられていたので、なすすべなく指の侵入を許してしまいました。姉の指先の触れた
ところがとても熱くなっているのが自分でもはっきりわかって、それを知られることは
耐えられない恥辱であり、また耐えられない快楽でした。
「もうこんなに湿っているじゃないの。お姉さま、この子ったら叩かれてよがっているわ」
「ああ……っ……!」
 ねばつく液をすくいとった指先が、新子と上の姉の眼前でひろげられます。上の姉は
叩いていた手を止め、やれやれといった風に、
「まったくしょうのない子。罰にならないわね」
「ごめんなさいお姉さま、ごめんなさい」
「許さないわよ。そんなに感じるなら、これを使って奉仕なさい……」
 そう言って自分も下着を脱ぎ、肉付きの良いお尻を新子に向けました。
「まさか、お姉さま、そんな……そんなこと!」
 姉はなめらかに丸い新子の足首を、みずからの女性器に押し当てました。姉のその部分も、
茂みの奥でも光って見えるくらいに濡れています。新子の目の前で、細い脚とはいえ性器に
入れるにはあまりに太い足首が、少しづつ姉の中にうずまっていきます。中はあたたかで
吸いつくようにやわらかく、まるで足首が生殖器になったみたいに、みだらに動くその部分に
神経が集中するのを感じます。
「あ、は……、ふとぉい……!」
 姉がゆっくり腰を振って、足首を中へと沈めていきます。下の姉はその様子にうらやむような
視線を送りながら、新子や自分の股間からあふれる潤滑液をぬぐって結合部にこすりつけています。
 今や新子の足首は、完全に姉たちの性具になっていました。
「シイちゃん……、あなたはね、私たちのオナニーの道具なのよ」
 上の姉が、髪を振り乱しながら言いました。お尻の向こうに上気した横顔が見えます。
「足の欠けてるあなたはね、せいぜいオナニーの道具として生きるしかないの。わかった?」
「わかりました、私はただのいやらしい肉性具です、お姉さま、どうか私でオナニーしてください……!」
 新子はぼろぼろ泣きながら叫びました。自分の中の何かが弾け、頭が真っ白になりました。
 それはとても気持ちの良い瞬間で、これが味わえるなら人間なんかでいられなくてもいいと、
新子は心から思いました。

 それからしばらくたって、お姫さまをさがしているという王子が新子の家を訪れました。
「こちらに右足の無い女の子がいると聞いた。このガラスの足をつけてみてもらえないだろうか。
 ぴったりと合えば、僕はその子を花嫁にするつもりです」
 新子は彼の執念に驚きました。はたしてガラスの右足をつけると、あの夜と同じように、
足首の先にピタリとくっついたのでした。
「おお! 君があの時の姫さま!」
 しかし新子はその右足を、王子の股間めがけて思いきり蹴り上げました。
 ガラスの右足は粉々に砕け散り、王子は泡をふいて倒れました。
「ごめんなさい王子さま、でもこれであなたも私の仲間ですね。案外良いものですよ、片輪って」
 そう言って新子は笑いました。ガラスの破片が新子のまわりでキラキラ輝いていました。

(おわり)
715名無しさん@ピンキー:2011/05/01(日) 06:44:42.02 ID:BKkkpXpm
この発想は無かったw
GJ!!
716 ◆UsjP9J/qHI :2011/05/04(水) 19:14:58.33 ID:nCGBcLhS
埋め小ネタ――『ある盲目少女の初夜』


「どう? どんな感じ?」
「なんだか、気持ちいいです……ドキドキして……ふわふわ、してます」
「さぁ、もっと脚を開いて……ここはどうだい?」
「あ、は……そこが、いちばん、くすぐったくて……」
「敏感なんだね。とってもきれいだよ」
「きれい……って、どういう感じですか?」
「とてもきれいなピンク色をしてる」
「ピンク色ってどんな色ですか?」
「えっと、……桃色?」
「桃は食べたことありますよ、すごく甘くて、トロトロしてます」
「うん、そういう感じだよ、とてもおいしそうだ」
「わたしのそこが? 甘いんですか?」
「確かめていいかい?……」
「あ! あっ、あぁ……! なんか、あったかいのが……動いてますぅ……っ!」
「ああ……甘いよ、とっても甘い女の子の味がする」
「はあ、はぁっ……、それが、ピンク色なんですか……?」
「そうだよ、おぼえておくといい」
「あなたのもピンク色なんですか?」
「えっと……俺のはちょっと黒ずんでるかな」
「クロズンって何ですか?」
「ええとね、黒……ピンクの反対って言えばいいのかな」
「甘くないんですか?」
「ちょっと苦いかもしれない」
「確かめても……いいですか?」
「ああいいよ、ほら、口開けて……」
「ん、んっ……んぶっ……っ、ごほ! ごほっ」
「ごめん、ちょっと深かったかな」
「大丈夫です、ごふ、……苦くてしょっぱかったです、これが黒?」
「そうだよ、おぼえておくといい」
「あの、もう一度いいですか? もっと黒を知りたいんです」
「もちろんだ、今度はゆっくりね」
「んっ、ぐ……じゅぶ……、この味……」
「うっ、いいよ、よく味わって……俺も気持ちいいよ……」
「わらしの舌におぼえさせてくらはい、これが、黒なんれすね……!」
「ああっ、くわえたまましゃべられたら……も、もう……!」
「ふぶっ!?」
「あっ、ああ、出……!」
「何ですか!? あ、あ、いっぱい出てきましたっ」
「あ、はぁ……それが……精液だよ……」
「精液……どろどろで、ぬるぬるで、苦味とえぐみと、すごいニオイ……。黒い、とっても黒いです」
「あ、いやゴメン、それは白いんだ」
「白い? 白っていうと……」
「黒の反対だね」
「ピンクの反対が黒で、黒の反対が白なんですか?」
「ええとね……」
「なんだかややこしいんですね。わたし、見えなくてよかったかも」
「アハハ。そうかもね」
「そうです、見えなくても全然気持ちいいですよ。もっと気持ちいいことしましょう!」
「ゴメン、回復するまでちょっと待って……」
「えーっ、白いのくださーい!」

(おわり)
717名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 20:22:37.03 ID:sN6MSdeU
新スレもよろしくおねがいします
718名無しさん@ピンキー:2011/05/04(水) 20:26:24.36 ID:jPnwTCd8
GJ
うめ
719名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 12:58:09.37 ID:2UxnB2Fm
目が見えない、耳が聞こえない、口がきけない
足が動かない、腕が動かない
精神に障害がある、
いろいろあるけどそんな彼女たちとハーレムを作ったら楽しいだろうね
720名無しさん@ピンキー:2011/05/05(木) 16:19:32.09 ID:IIJ9u6Cv
束縛凄いんだろなw
721名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 00:09:03.62 ID:fBEwCY+M
テイルズオブハーツに出てくるお姫様が最後下半身不随になるのだが
騎士にお姫様だっこしてもらったりして
なんというか、萌えたな
722名無しさん@ピンキー:2011/05/06(金) 09:32:55.82 ID:kzCUYiGk
半身不随の可愛い女の子がお姫様抱っこされるとか萌えるな
723名無しさん@ピンキー:2011/05/07(土) 19:47:41.70 ID:NFcsgk6B
埋まりそうで埋まらない微妙な状態だ
とりあえず身体に大きな傷が残ってる女の子萌え
724名無しさん@ピンキー:2011/05/08(日) 01:46:42.66 ID:8HgU4hCe
全員かたわ少女をプレイするんだァー!
725名無しさん@ピンキー
>>88
両手の障害で足である程度のことは出来ても、オナニーで出したくても
自分のおちんちんはどうしても触れなくて悶々としているふたなりの女の子
こういうのはふたなりスレとこことどっちが良いかな?

>>120
>>723
大人しい性格の双子の妹が、ひぐらしの魅音のように姉と区別するために
間違って刺青を彫られたら。
すぐにばれ跡取りにも向いているわけでもなく、魅音のように入れ替わらず姉が
跡取りになり、刺青彫られた妹のこと気にかけて、姉が妹以上に不憫に思い
妹もまた姉にそう思わせてしまったことが原因で気にしてしまう。
こういうのもこのスレに含んでも良いかな?