☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第56話☆

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「あちらもなかなか、面白いことになっている。見たまえ」

 フェイトは、恐る恐るモニターに顔を向けた。その映像が目に飛び込むや否や、
無表情だったフェイトの顔がみるみるこわばっていき――

「エリオ?!キャロぉぉっ!!」

 我知らず、フェイトは絶叫していた。
それは、今の自分が置かれている状況すら頭から完全に吹き飛ぶほどの、衝撃的な、
そして、彼女が最も見たくないものだった。

『やめろガリュー!!うわ、あ゛あ゛あぁっ!』
『いやぁぁ!――ひっ?!ひぃっ、ぎぃぃィィィ――――ッ!!』

 戦闘機人対応のために市街地に向かったエリオ・モンディアルとキャロ・ル・ルシエ。
二人は、戦闘機人達に混ざって都市を壊滅させようとしていた、ルーテシア・アルピーノと、
彼女の召喚獣・ガリューに遭遇。キャロの言葉に心を動かされ、戦闘・破壊行為を一瞬やめかけるルーテシア。
しかし、戦闘機人bS・クアットロの策略により、エリオとキャロを苦しめ、殺すよう焚き付けられてしまう。
殺すつもりで襲い掛かってくる、ルーテシアの召喚獣と召喚虫。戦うことに迷いを覚えるエリオとキャロ。
両者の間には、戦意も勢いにも、格段の開きがあり――アッサリと勝負はついてしまった。

 そして、敗れたエリオとキャロに待っていたのは、壮絶な陵辱劇だった。

『ぐぎゃぁっ!ぎゃあ゛あ゛あ゛ぁぁ……っ!』

 エリオはバリアジャケットの下半身部分を引き裂かれ、四つん這いにさせられていた。
剥き出しになった尻には、ガリューの股間にそびえ立つ、ビール瓶のようなイチモツを突っ込まれている。
そんなものが子供の尻にすんなり収まるはずもなく――エリオの尻は当然の如く裂け、抽送の度に、
ザクロ状になった無残な尻から、血飛沫が舞う。ぼろきれのように激しく揺さぶられるエリオ。
『いだい゛ぃぃっ!おねがい、やめてルーちゃぁぁん!!』

 キャロはフェイト同様、全裸に剥かれていた。その幼い身体には、蟻に襲われた獲物の如く、
ルーテシアの召喚虫・インゼクトがびっしりと群がっていて。今、画面に映し出されているのは、
まだピッタリと閉じた女性器をインゼクト達に無理矢理こじ開けられて、泣き叫ぶキャロの姿であった。

『あ、あっ、あああぁっ?!!』

 数匹のインゼクトが、ついにキャロの割れ目を押し開き、その中に身体をねじり込ませていくのが見えた。
インゼクトはこれから、キャロの胎内で産卵を行うつもりなのだ。
胎内に産み付けられた卵は母胎兼食料のキャロの身体を蝕みながら、すくすくと育っていく。
数日もすれば、キャロは身の毛もよだつような恐怖を味わいながら、絶命することになるだろう。
ルーテシアの「苦しめて」「殺して」という命令と、自分達の生殖行為が、うまいこと合致したわけである。

 インゼクトが群がっているのは、そこだけではない。まだ平たい胸に群がるインゼクトは、
薄桃色の幼い乳首に身体をこすり付ける。手に、足に、あらゆる箇所に殺到し、幼い肌の感触を楽しんでいる。
インゼクトによって注入された神経毒により身体が麻痺し、キャロは群がるインゼクトを
振り払うことすらできない。彼女は、身体をビクビクと震わせながら、涙で顔をグシャグシャに歪めていた。
蟲姦――それが、今のキャロが置かれている悲惨な状況。
『ひ――っ!助けて、たすけてぇ!エリオくん!フリードぉっ!』
『キャ、ロ!―――っ?!ぐぁっ!!』

 ほのかな恋心を抱いている少女の助けを求める声を聞き、なんとかガリューの拘束から逃れようともがくエリオ。
しかし、そんなエリオをガリューはひょいっと持ち上げ、今度は裏返して仰向けにする。

『なにを?!うゎあ゛あ゛っ?!』

 ガリューが、その化け物じみた、いや、化け物の力でエリオの肉棒をしごき始めた。
もともと血みどろになっていたそれは、外部からの物理的刺激によって痛々しく勃起し、
ついには、め゛りぃ!と粘着質の嫌な音を立てて、皮が剥がれた。

『グギャアアァぁぁ……!』
『えりおくぅぅぅぅぅん――――ッ!!』
『ぎゃおぉぉ、ぉぉぉ……』

 キャロの使役竜・フリードリヒも、ルーテシアの召喚した5体の地雷王にもみくちゃにされ、
全身から血を噴き出させていた。とても、キャロやエリオを救える状態ではない。

 目の前で繰り広げられる地獄絵図を、ルーテシア・アルピーノは、
「もっと苦しめて……そいつら、殺して……」と呟きながら、狂った目で見つめていた。
「エリオォォぉ――っ!!キャロぉ――――ッ!!」

 愛するエリオとキャロが、ズタズタにされていく様に、フェイトは喉が張り裂けんばかりに叫ぶ。

「今すぐ……」

 愛する者を助けようとする狂気にも近い眼差し。痛みで動かないはずの身体に鞭打って、
ピンク色の精液をボタボタと股間から垂らしながら、フェイトはよろよろと起き上がり、

「やめさせ――ぐぶっ!」

 スカリエッティに飛び掛ろうとする。
が、彼女の身体はトーレとセッテにあっさり叩き伏せられ、再び地面に転がされてしまった。

「がぁっ……」

 ボロボロになった身体をバラバラにされるような痛みがフェイトを襲い、彼女は床をのた打ち回った。
今の自分にはエリオとキャロを助ける力がないのだと悟ると、身体から力が抜け、
これまで抑えていた涙が一気に溢れ出した。己の無力を呪うフェイト。
そんな彼女を馬鹿にするような口調で、スカリエッティはトドメを刺しにいった。

「そもそも、あの子達がああなったのは、君のせいではないのかな?」
「なに……?どういう意味だ……?」

 その言葉に、うつ伏せの状態からなんとか顔を上げ、涙を流しながら気丈にも、
スカリエッティを下から睨み付けるフェイト。
そんなこともわからないのか、やれやれという表情で、スカリエッティは続けた。

「簡単なことだ。君があの子達を魔導師に仕立て上げ、このような戦いに参加させたから、
あんなことになったのではないか、と言っているのだよ」
「なん、だと……?」
「ひょっとして君は、自分達は戦えば絶対に勝つ正義のヒーローとでも思い込んでいるのかね?
自分やあの子達が負ける、ということを君は考えたこともないのかい?」

 その言葉に、フェイトは押し黙ってしまった。
 フェイトは、エリオとキャロが管理局の魔導師になることを、そもそも快く思っていなかった。
それはそうだろう。誰だって、自分の愛する者にわざわざ危険なこと――管理局の仕事は、
時として殉職者を出すこともある――などさせたくないに決まっている。
だが、結局自分はエリオとキャロが管理局の魔導師になることを認めてしまった。
いや、そればかりか、機動六課という最も危険度が高いといっていい最前線への配置まで、
なんやかんやで認めてしまっているのだ。

 そしてスカリエッティの言うように、フェイトは確かに「最悪の事態」ということを真剣に考えたことがなかった。
いや、考えたことはあった――からこそ、エリオとキャロの管理局入りには反対した――
のだが、それは非常に漠然としたものでしかなく、今回のようなことが起こるとは、
夢にも思っていなかった。具体的にどのような惨劇が降りかかるかなんて、想像したことはなかった。

 そこまで考えて、ようやくフェイトは気が付く。

 本当にエリオとキャロのことを大切に思っているなら、
何が何でも二人が魔導師になるのを止めるべきではなかったのか……、と。

 こんな事態になってから巻き起こる、疑念の渦。
エリオとキャロがあんなことになってしまったのは、自分のせいなのだろうか。

 それを見透かしたかのように、スカリエッティは言う。
「君と私は、よく似ているんだよ。私は自分で作り出した生体兵器達、君は自分で見つけ出した、
自分に反抗することのできない子供達……それを自分の思うように作り上げ、
自分の目的のために使っている」

 ……いや、違う。絶対に違う。自分は、そんなつもりであの子達を保護し、育てているわけではない。
かつての不幸だった自分と同じような子供を生み出したくないという一心だ。
スカリエッティの言葉、そして心の疑念を振り払わんと、フェイトは声を張り上げた。

「……だ……黙れっ!お前なんかと一緒に――」
「ククッ、図星かい?そうやってムキになって否定するのは、それとなく自覚している証拠かな?」
「違う、違う違う!!」

 このままスカリエッティの言うことを受け入れてしまったら、
エリオとキャロをあのような目に遭わせているのは、自分ということになってしまう。
押し流されるようになる心を、フェイトは必死でつなぎ止めた。

「君はあの子達が自分に逆らわないように教え込み、戦わせている。私もそうだし、
それに――君の母親、プレシア・テスタロッサもそうだった」
「…………っ!」

 思わぬところで母親の名前を出され、フェイトはいよいよ絶句した。

 …母…さん……

 フェイトの脳裏に、幼い頃の記憶が甦る。
 ジュエルシードを巡り、なのはと戦う自分。無関係な人を巻き込み、たくさんの悲劇を作ってしまった。
それでも母親のためにと盲信的に信じ込み、決して逆らわず、バルディッシュを振るい続ける。
何も考えず、知らず、ひたすら信じた。そうすれば、母親の愛を受けられると思って。でも……

 事件の後も、母親を憎いと思ったことはないけれど、悲しかった。認めたくはなかったが、
結局あの人にとって、自分は子供なのではなく、目的を達するための道具に過ぎなかったのだ。
だから、自分が子供を育てるときには、決してそんなことのないようにと、心に誓った。

 なのに自分は、エリオとキャロのことを真剣に考えず、この男の言うように、
自分の目的を達するための道具にしてしまったのだろうか。
エリオとキャロは、昔の自分のように、なんら疑うことなく自分のことを信じ切り、
自分はそれにつけこんで無意識のうちに二人をいいように操っていたのだろうか……?



 私は、母さんと同じことをしてしまった……?

 エリオとキャロがあんな目に遭っているのは、自分のせい……?

 ……違う……そんなはずは……



「やはり――君は母親そっくりだよ、フェイト・テスタロッサ」
「――――……っ!!」

 モニターに映し出される惨劇。エリオとキャロはすでに気絶していた……。
「クク、絶望したかい?まあ正直なところ、私にはどうでもいいことだ……
それより、汗が引く前に、もう少し楽しもうじゃないか」

 スカリエッティはパネルを操作してモニターを切り、力の抜けたフェイトの脚を掴んで持ち上げた。その途端、

「……ぅ、ああああっ!」

 呆けていたフェイトが正気に立ち返り、反射的にスカリエッティを蹴飛ばした。
胸元に強烈な一撃を食らい、後ろによろめくスカリエッティ。さらにフェイトは、身体の奥底、
わずかに残されていた力を全て振り絞って身体を起こし、一瞬の出来事に不意を衝かれた脇の二人を突き飛ばす。

「がっ」
「ぐぁっ」
(エリオとキャロを、助け……)

 もう、自分でも何を考えているのか、わからなくなっていた。
それでも頭の中にあるのは、エリオとキャロを助けたいと切実に願う心。
逃げようとした。が、脚がもつれ、フェイトはたちまちその場に転倒してしまった。

「ぁうっ!」

 床に身体を強かに打ちつけ、瞬間、息が詰まった。それまでの戦闘と、
苛烈な陵辱に疲弊しきったフェイトの身体は、やもすればそのまま床に張り付いてしまいそうになる。

「ぐっ……うぅ…ぅ」

 顔を上げた視線の向こうには、先ほど取り落としたバルディッシュがあった。

(バルディッシュが……あれば……)
 倒れた状態から這いつくばって必死に愛機のもとへと向かうフェイト。
彼女の股間からは、精液と愛液が混ざり合って溢れ出し、床にはカタツムリが這ったような跡を作り出す。

(もう……少し……)

 右手を伸ばし、バルディッシュに手が届く寸前――現実は残酷だった。
伸ばした手が、視界に突如割り込んできた足に踏みつけられる。

「ぎゃうっ!!」

 激痛に顔を歪めるフェイト。痛みを堪えて見上げると、トーレが冷ややかな目で自分を見下ろしていた。

「残念でした、フェイトお嬢様」

 突き飛ばされたことに対する怒りなど、一片も感じていない様子、
いや、むしろフェイトの抵抗を楽しんでいるようにさえ見える。もう片方の足でバルディッシュを蹴飛ばす。
甲高い金属音を立てて転がっていくバルディッシュ。派手に壁にぶち当たり、一際大きな音を立てた――のと同時だった。
フェイトが後ろからスカリエッティに両足を掴まれ、恐怖の叫び声を上げたのは。

「ひっ?!」
「くくくく……フェイト・テスタロッサ。今度は後ろから犯して欲しいという意思表示かな、その格好は」
「ち、違う!やめてぇ…っ!」

 バルディッシュを取り戻せなかった時点で、逆転の可能性は万が一にもなくなり――
そして、戦闘で打ち負かされたショック、憎むべき犯罪者に処女を散らされ、
よりによって子種を注がれてしまったショック、愛するエリオとキャロの凄惨な姿を見せつけられたショック……。
それらはフェイトから時空管理局執務官としての矜持を奪い、抵抗する気を失せさせるには十分すぎた。
こうなってしまっては、人間というものは脆い。
「…ぁ、ぁぁ……」

 三人がかりで腰を持ち上げられ、脚を開かされる。
後ろに向けて尻が突き出され、まるで尺取虫のような格好にされてしまう。
スカリエッティの目の前に、未だ裂け目から白濁色を垂れ流すフェイトの女性器が剥き出しになった。

「さて、それでは第2ラウンド開始と行こうか」

 腰に手を掛け、スカリエッティは勢いよく肉棒をフェイトの中に突っ込んだ。

 ずぶうぅぅぅぅ……

「!!はひぃっ?!やめぇぇ!あ、あ!あぁぁ?!ぃゃぁあぁぁあぁぁ――……!!」

 再度、秘裂を押し広げられ、灼熱の肉棒が圧倒的な圧迫感を伴ってフェイトの中に入ってくる。
その感覚に苦しげに呻くフェイト。一度射精を行ったにも関わらず、スカリエッティの肉棒はまるで硬度を失っていない。
膣内に残っている精液のおかげで、肉棒は滑らかに突き進み、やがて最奥に達する。
先端に、フェイトの子宮が当たる。
「いい格好だな、フェイト・テスタロッサ。クク、このほうが奥まで入る」
「ぅぁ、抜いてぇ……お願い、抜いてぇぇ……っ」

 フェイトの必死の懇願も、陵辱者たちを喜ばせる材料にしかならない。
ククク、とスカリエッティがいやらしい笑みを浮かべ、ピストン運動が開始された。
ぱん、ぱん!腰と腰がぶつかり合う小気味良い音に同調し、ひぃ、ひぃっという声がフェイトの口から漏れ出す。
肉棒が突き入れられるたびに、肉付きの良い尻が波打つように震え、結合部からは
赤みがかかった液体が淫らな水音を立てて床に飛び散る。
乱暴な突き上げに内臓が圧迫され、フェイトは吐き気を催した。徐々に加速するピストン運動。
バックからガンガン突き込まれる激しいセックスに、フェイトの精神回路が破綻寸前に追い込まれていく。

「ぐっ、ぇぇっ、たす、けぇぇ、っ!なのっ、はぁぁっ、はや、てぇ…っ!」
「出すぞ」
「だぁ、め゛ぇぇっ?!も、やめ、てえっ!」
「ダメだ。君が孕むまで出させてもらう」
「――っ?!あ、あ、いやああぁぁあぁぁ――――っ……!」

 残虐な笑みを浮かべながら、一気に最奥部までスカリエッティは肉棒を突き込む。
その身が、再度、爆ぜた。特濃の精液を胎内に浴びせかけられ、膣壁を灼かれる感覚にフェイトが絶叫する。
その絶叫は、次なる惨劇の幕開けでしかなく――床にへばりついた尺取虫のような格好から、
今度は四つん這いにさせられ、すぐに第3ラウンドが開始された。ぱん、ぱん!ぶちゅ、ぶぴゅっ!
肉音と水音の奏でる協奏曲がBGMとなり、レイプショーに彩りを添える。
助けて、誰かたすけて。苦しげに頭を振りたくるフェイト。

 ぱさっ

 ツインテールがほどけ、薄汚れた金髪が、蒸気して汗ばむ頬にパラリとかかる。
その隙間から覗くフェイトの表情は、ゾッとするほどの色香を醸し出していた。

(エリオ……キャ、ロ……)

 途切れ行く意識、壊れかけた心に、自分の愛する二人の子供のことが、浮かぶ。
それを最後に、ついにフェイトの思考は砕け散った。
 そして、どれほどの時が経っただろうか――

「ああ…んっ、はあっ、あ、あんっ!」

 苦痛はいつしか快楽へと変わり――フェイトは堕ちていた。

「くっ、はぁっ!あ、うっ、だめ、えぇ……!!」

 しかし、自身の口から漏れ出す声が、苦痛を帯びたものから快楽の喘ぎ声へと変わって
しまっていることに気がつく余裕など、当然、今のフェイトにありはしない。

「くぁんっ、ふぁっ、あ、ぁあっ、あ、あっ!」

 彼女は今、トーレとセッテに両脇を抱えられ、まるで幼児が大人に抱えられておしっこを
するときのような格好で持ち上げられている。秘裂はその下にそびえ立つ肉棒とドッキングし、
両脇の二人に身体を上下に揺り動かされることでピストン運動を強要されていた。

「はぁっ、うっあぁっあっ!ああぁぁ――――っ!」

 もはや締まりのなくなった口から涎を溢れさせながら、もう何度目かわからない最高点に到達するフェイト。

 どびゅびゅうっ
 びゅうぅっ
 びゅるるるっ

「――ぁぁっ?!あ、つぃ…ぃっ!……ッ!」

 一瞬遅れてやってきた、胎内をドロドロの粘液で一杯に満たされる感触に、再度フェイトの精神がスパークし、
視界がホワイトアウトする。もう彼女の頭からは、最後の理性すら失われ、愛するエリオとキャロのことも、
機動六課の仲間達のことも、自分がレイプされているということさえ、吹き飛んでしまっていた。
あるのはただ、肉の疼きという獣の本能のみ。津波のように何度も何度も襲い来る絶頂の波に、
たっぷりとした金色の髪を振り乱し、汗にまみれた一糸纏わぬ美しい裸体を弓なりに大きく仰け反らせ、
震わせ、嬌声を上げ続け――

「んぅ、はっ、あぁんっ!はあんっ、あぁんっ!――っ!!んはあぁぁぁぁぁ――……っ!」

 それが、ジェイル・スカリエッティのアジトに侵入した、時空管理局執務官、
フェイト・T・ハラオウンのあまりにも惨めな末路だった……。


BAD END