1 :
名無しさん@ピンキー:
>>1乙!
乙〜
スレ立て乙!
フォックスは俺の嫁
乙!
クッパは俺の嫁!
>>1乙です!
ナナたんは俺の嫁
1乙!
ガノンドロフは俺の嫁!
いちおつ
ルイージ?は俺の嫁!
ソニックは俺の嫁
少女漫画的ソニック&プリンを思い付いた
少女漫画っても最近の方向じゃないけど
ロボットは俺の嫁
という訳で前スレの擬人化なしのガチエロボ考えてたが早くも挫折しそうです
じゃ、俺は悠々と一頭身界のキムタクをいただいていくかな
>>1乙!
それじゃあルカリオは俺が嫁にもらっていきますね
スマブラXにハマッた俺が思い切ってトゥーンリンクショタエロ小説でも書いてみる。
でも小説なんてロクに書いたことないんで、中身はあんまり期待しないで。
内容は…
ホモ?いいえ触手です。
>23
期待してるぜ。
前スレでスネーク×ピット書いた人、某スレの影響受けたって言ってたけど、
それって何てスレ?よければ教えてほしいな。
25 :
拘束1.:2008/02/18(月) 21:09:59 ID:RS3m7pT6
何で、僕はこんなところにいるんだろう。
目覚めたばかりの朦朧とする意識の中で、トゥーンリンクは必死に頭を回転させた。
あたりは薄暗く、ひんやりとしている。そもそもここは一体どこなんだろう…?
部屋の隅に無造作に置かれているダンボールや荷物を見た限りでは、どこかの倉庫のようだが
彼にはまったく見覚えがない。立ち上がろうとすると、ジャラという重い音が鳴り響いた。
そこで初めて、自分の体に鎖が巻きつけられていることに気づいた。
何で、どうなってるんだよ、これ。
いつも身に着けてるマスターソードも盾もない。完全に無防備だ。
今の自分の状況にまったく思考がついていけない。
ただ1つ分かっていることは、自分は捕まっているということ。
思わず床にへたり込んでしまった時、重い足音が聞こえてきた。
26 :
拘束2.:2008/02/18(月) 21:11:44 ID:RS3m7pT6
「やっと目覚めたか、小僧」
俺が声をかけると、リンクはきょとんとした顔で俺を見つめた。
「ガノン…?何でこんなとこに…」
「お前、いくらガキとはいえ今の自分の状況が分かってるよなあ?」
まだぼんやりしているリンクを、ガノンは乱暴につかみ挙げた。
「痛っ!何すん…!」
「今お前は無防備だ。殺されたくなかったら何でも言うことを聞け。いいか、何でもだぞ」
「な、何で…っ!」
締め上げる手にいっそう力をこめると、リンクはぐっと息をつもらせ、苦しそうに喘いだ。
かよわいながらの必死の抵抗も、この男の前では無に等しい。
いくら世界を救った風の勇者とはいえ、まだ幼いのだ。心も、身体も。
ガノンは、そんなリンクの姿を楽しんでいるかのように、醜く顔を歪ませている。
別人とはいえ、自分の野望をことごとく邪魔してきた勇者を好きなように弄べる時がくるとは
彼にとってこれほどの快感はないだろう。
これから起こることを想像して、ガノンはククッとくぐもった笑い声を出した。
27 :
拘束3.:2008/02/18(月) 21:13:08 ID:RS3m7pT6
「それじゃあ一つ、お前に面白いものを見せてやろう」
ガノンは、パックンフラワーのような奇怪な植物を3つほど取り出した。
彼らの世界ではボコババと言われている肉食植物だ。しかし目の前にあるボコババは
リンクが知っているものより大分サイズは小さいものの、飢えた野獣のように
白い粘液にまみれた舌や触手をちろちろと出し入れしている。
「お前も知っているだろうが、これは意思と魔力を持つ特殊な植物だ。
しかしこれは突然変異種でな、食欲を捨てたかわりに、性欲を持って生きている。
お前には特別に溜まりに溜まった奴の相手をしてもらうぞ」
ガノンがパチンと指を鳴らすと、飢えた捕食者達は一斉にリンクに飛びかかった。
身動きのとれないリンクは、あっけなく触手達の群れに飲み込まれた。
「やめっ…やめろぉ…!離してっ…」
リンクは絡みついてくる触手達から逃れようとするが、リンクが抵抗すればするほど
それらは強く複雑にしめつけてくる。ボコババ達は、リンクのまだ成長しきっていない
柔らかく小さな身体を這いつくばい、まさぐり始めた。首筋、脇の下、胸、太もも…
固く閉じられたリンクの口の中に、無理矢理自らの舌や触手をすべりこませるのもいた。
触れられたことのない場所を無造作にあさられ、リンクの体はビクリと痙攣する。
「ぁっ…くっ、あぅ…ん…」
やがて粘液や涎を滴らせたどす黒い触手達は、身体と同様、まだ幼いリンクの性器を締め付け
弄び始めた。絶頂というべきほどの快感と羞恥感。涙に濡れた顔と体の奥から湧く激しい熱。
今まで味わったことのない感覚に、リンクはただただうずくまり耐えるしかなかった。
抵抗することも忘れ、なされるがままの弱々しい獲物に、植物達も歓喜したように体をくねらす。
リンクはもう動かなかった。すっかり意識を失ってしまっている。
薄暗い部屋の中には、幼い少年の荒い息遣いと、それを見て快感を抑えきれない歪んだ男がいた。
彼の体を拘束している鎖が解かれることは、いつになるだろうか。
(END)
何かもう突発的に書いた。
子供リンクじゃなくて猫目リンクなのは完全に俺の趣味
たぶんこの後大人リンクとゼルダが助けに来てくれるんじゃないかなきっと。
つーかテストが近いのにこんなことしてる俺はガチで死んだほうがいいと思う。
せめてテスト勉強を悔いなくやってテスト受けてからにしなさい
あとふつうにうまいのでGJ
超GJ!!トゥーンリンク萌え
関係ないがサウンドテストでトゥーンリンクの
寝息を聞いた時は萌え死んだ
クッパ×マリオ投下します。
長いです。アッーです。獣姦?です。
33 :
灰色の中で1:2008/02/18(月) 22:56:58 ID:/1McuYmL
床の冷たさに、マリオは薄っすら眼をあけた。
ここはどこだ? 見覚えのない場所だ。一面灰色で、鉄格子が見える。
体じゅうが痛い。特に手首が。
右半身を下に横たわっているため、右半身が痛いほどに冷たい。
彼は体を起こそうとした。が、うまく起き上がれない。
それもそのはず、彼の腕は後ろ手に手錠がかけられ、その上に更に鎖が幾重にも巻かれていた。
よく判らない状況に、彼は必死で記憶の糸をたぐった。
―――――確か、そうだ・・・
亜空軍と闘っていたのだ。仲間はすでにやられ、孤軍奮闘していた。
しかし大量のメタルプリムが襲ってきて・・・
それで、やられたのだろう。ということは、ここは亜空軍の牢か。
「起きたか、マリオよ」
ドシ、ドシと重たい何かが床を揺らす音。
鉄格子の向こうに現れたのは、クッパであった。
「クッパ?!」
「ガハハハ、大量のメタルプリムにはさすがのマリオも太刀打ちできなかったか」
やつらは、攻撃してもひるまないのだ。
前後左右から襲われたらそれは苦戦を強いられる。
それをわかってクッパは大量に送り込んできたのだろう。
「ワガハイの長年の願いが今ここに叶うのだな」
クッパはぼそりと、ため息混じりに呟いた。
そのため息はどこか達成感に満ち、嬉々とした感じを含んでいた。
「願い・・・? ボクを殺すことかい?」
「いいや、逆だ」
逆、というと。生かす、ということか。
しかし生かして何の得があるのだろうか。
数え切れないほど何度も拳を交えた宿敵が、眼の前で転がっているというのに。
「よくわかっていないな」
「まったく」
「ワガハイがほしいのはピーチ姫ではないのだ」
マリオの眉がぴくりと動く。
「本当にほしいのは、キサマだ、マリオ」
マリオはぽかんとした。当然である。
本当に欲しいのは自分? そんな馬鹿な。何度もコテンパンにのしてやったから、恨まれているかと思っていた。
「ピーチ姫は簡単にさらえるからな。キサマをおびき寄せるには最適の囮だったわ」
ガハハ、と高らかに笑う。
「キサマを力で屈服させいつか・・・今のこのような状況にしたかったのだ。
・・・予想以上に強くて今まで何度も失敗したがな。
今回もワガハイの力で屈服させたわけではないのが悔やまれる」
「・・・それで、ボクを捕らえてどうするつもりだい?」
「よくぞ聞いた」
クッパの意思を読み取ったのか、ざわざわとクッパの背後から影虫が湧いてきた。
流体のような影虫は、数時間前にマリオを襲ったのと同じメタルプリムに変わる。
ぎらぎらと銀色にひかるその体に、マリオは身震いした。
34 :
灰色の中で1:2008/02/18(月) 22:57:26 ID:/1McuYmL
「やれ」
一体のプリムが牢の鍵を開けると、他の十数体がぞろぞろと牢の中へなだれ込む。
―――――相手は、あのマリオである。
5体ほどで足りるとも思ったが、ここで取り逃がしてはならない。
十分すぎるほどのプリムを調達した。現に牢の中ではプリムが余っている。
きっとそれくらいがちょうどいいのだろう。
「・・・っ! こいつら・・・!」
唯一動く足もすでに押さえ込まれ、もがくことすら敵わない。
何故か彼らは大きなはさみを持っている。それで、どうするというのだ。
マリオは息を呑んだ。固く眼を閉じた。
しかし一向に痛みは感じられず、かわりに体のいたるところにひんやりとした感覚が襲う。
「な・・・?!」
「お前たち、間違っても傷をつけるなよ」
彼らはばさばさと服を切り取ってゆく。
青いつなぎの肩を切る。左脇から真っ直ぐ下へ足元まで切る。
つなぎを剥ぎ取られ、赤いシャツにもはさみが入る。
「いい眺めだぞ、マリオよ」
「・・・・・・っ」
程なくして、マリオの体にまとわりつく“不必要なモノ”はすべて取り払われた。
「下がれ」
クッパの一言で、メタルプリムたちは一斉に牢から出た。
かわりにクッパが牢の中へ入る。
扉を閉めると、プリムに鍵をかけさせた。念のため、鍵を預かる。
一連のやりとりが終わると、プリムたちはぞろぞろとどこかへ消えていった。
「無様だな」
「・・・何をするつもりだ・・・クッパ・・・」
「おや、わからないのか」
しん、と静まり返っている。床の冷たさが肌を刺す。
きつい手錠で、手首から先の感覚が麻痺している。
ドシ、ドシ、とクッパが地面をならした。その合間に、鍵を放り投げる音が聞こえた。
「それともワガハイに言わせるつもりか?
・・・紳士的ではないな」
大きなクッパの手がマリオの体をひっくり返す。マリオはうつ伏せにされた。
まるで人形と人間のようだ。クッパは手を下腹部に差し入れ、腰を持ち上げる。
肩がひどく痛む。後ろ手に縛られていては、体重を支えるのは肩だ。冷たさの痛みと押し付けられる痛み。
痛みに顔をしかめていると、腰に熱い何かが押し当てられた。
すぐに直感した。それは、クッパの雄だと。
「・・・・・・やめろ・・・」
「いじわるなことを言うな。そしたらこれはどうおさめればいいと言うのだ?」
すりすりと擦りつける。
クク、と笑って、半透明な液体の入った瓶を取り出した。蓋の開く音。
その液体を手のひらに出し、クッパは自分の雄とマリオの秘部に塗りたくった。
まってました!
36 :
灰色の中で3:2008/02/18(月) 22:58:25 ID:/1McuYmL
「ああ・・・マリオよ、ついにひとつになれるのだな」
「やめてくれ! 絶対無理だから! やめ、やめ・・・!」
マリオの抵抗もむなしく。
「い゙・・・ッ」
クッパはそれを突き立てた。
「痛い! 痛い痛い痛いいたいいたい・・・」
「そのうち慣れるだろう」
無責任に吐き出された言葉。その言葉を否定するように秘孔が裂けた。
クッパは上半身をマリオに覆いかぶせ、床に手をついた。
ゆっくりと腰を動かす。
「マリオ・・・キサマはワガハイのものだ・・・」
「・・・・・・っ、・・・!」
眼も開けられないほどの激痛。たまらず涙がこぼれる。
それを知って知らずか、クッパの動きが激しくなる。
「痛い・・・本当に・・・!
もうやめてくれ・・・っ」
「痛い?気のせいだ、まだまだこれからだぞ」
いやらしい水音と荒い息づかいが牢に響く。
「は・・・あッ、・・・っく・・・」
「どうだ? よくなってきたか?」
「痛い・・・や、め・・・」
逃げる腰を掴んでさらに引き寄せる。
クッパは思い出した。
何度この風景を夢見ただろうか。
何度この情景に恋焦がれただろうか。
何度この光景で自慰しただろうか。
クッパはありありと思い出した。
“今まで”と“今”が重なった、それがさらに彼を加速させる。
触れ合う体が熱い。
マリオは、だんだんとぼやけていく頭で考えた。これがあとどれくらい続くのだろう。
もはや抵抗の言葉すら出ない。痛みを訴える言葉すら。ついに痛覚はほとんど何も感じなくなった。
ただ、不意にくる鈍痛にうめく声だけが響く。
「イク・・・っ、中に出すぞ、マリオ・・・!」
「・・・っ、あ・・・ッ」
白濁が、結合部からじゅくじゅくとあふれる。
クッパはしばらくの後に雄を引き抜いた。
マリオはそこで意識を手放した。
その晩、マリオは何度クッパに愛されただろう。
それはクッパにすらわからない。
マリオが感じてたかどうかはみなさまの妄想にお任せします。
なるほど、これはいいマンマミーアッー!
GJ!可愛いクッパだな
>>1 乙です。
さて、勢いでナナのオナニーものを書いてしまいました。
AV観たりとかしますんで、キャラのイメージをぶっ壊したくない方はスルーお願いします。
「もうっポポったら!ちょっとぐらい手伝ってくれたっていいじゃない!」
ナナは不満そうに自室をほうきで掃除していた。ポポはというと、トゥーンリンクはじめ、暇を持て余している男子達と
遊びに出かけている。脱いだものは脱ぎっぱなし、使ったものはおきっぱなし、ナナの怒りもごもっともである。
(そういえば最近ベッドの下をやってなかったわね)
ほうきをベッドの下に突っ込む。が、何かにつっかえているようで、なかなか奥に行けない。
(おかしいなあ、この間掃除したときは何もなかったのに…)
不審に思ったナナはベッドの下を覗き込んだ。次の瞬間、表情が思いっきり引きつった!
「な、何よこれ…!」
「財布財布、財布忘れちゃった〜」
忘れ物を取りに来たポポがあわてながら自室のドアを開ける。なんと、鬼のような表情のナナが現れた!
「ポーポー!!何なのこれは!!!」
「ちょっとどうしたんだよナナ、ってああっ!っちょ、ちょっとまっ」
「待ちません!どういうことなのか説明しなさいっ!」
ナナが指差した先にあったもの…それは
大 量 の エ ロ 本 及 び エ ロ D V D
「い、いや、これは、ですね、リンクさん達とそういう話してた、と、時にね、『お前もそろそろこういう時期だもんなあ』
とか何とか言って貸してもらったんだよ」
「貸してもらったの!?」
「あ、貸してもらったんじゃなくて、ほら押し付けられたんだよ、僕はまだいいのにさ、」
「うそおっしゃい!目が笑ってる!!」
「だからさ、これは誤解だよ誤」
「ポポのバカっ!もう知らないっ!」
とうとうポポは部屋から追い出されてしまった。だが肝心の財布をまだ取っていない。
「あの〜僕の財布は…」
ナナはポポの財布を投げつけた!財布はポポの頭に命中した!ポポは20%のダメージ!
「もう何なのよ〜!第一リンクさんだってまだ16歳じゃない!ここの男共はスケベばっかりなんだから!」
ナナは机に積まれたエロ本の山に目をやる。だがすぐに目を逸らす。
(あんなのを観て喜んでる男たちの気が知れないわ…)
そう思いつつも、ナナは何度も机をチラ見する。徐々にチラ見の時間が長くなっていく。
(でも気になるなあ…どんな内容…)
「ううん、なんで私がこんなものを!私はあんなスケベとは違うんだから!」
首をぶんぶん振りつつ言い放つ。だが口ではひどいことを口走りながら、彼女の興味は机上のエロメディアに
向けられていく。ナナだって性に目覚める、そんなお年頃である。
(べ、別に観たいから観るんじゃなくて男がなぜ喜ぶのか知る為に観るんだから!)
とうとうナナは一本のエロDVDを手に取った。さて、そのタイトルは…
(「女子校生オナニー祭り」、か…オナニーって何だろう…)
パッケージにはセーラー服を着たかわいらしい女の子が写っている。これならそうとんでもないものではあるまい、
そう思って手に取ったのである。あとでとんでもないことになることを知らずに…
さっそくDVDプレイヤー(各部屋に一台ずつあるのであった)にセットし、再生する。パッケージの女の子が自己紹介をはじめる。
「至って普通の内容ね…これなら私も…って違う違う!」
そう、私は検証するためにこのDVDを再生している…だが次のシーンでその考えはぶっとぶことになる。
なんと女の子が自分の胸を揉み始めたのだ。やがて服ははだけ、豊満な胸が露になり、そして手は茂みへと…
(な、何なの、何なのよ…!自分の体を触ってアンアン言うなんておかしいんじゃないの…!)
顔を真っ赤にしながらもナナは画面を凝視する。気が付いたときは自分も茂みの辺りをさすっていた…
(あそこがうずうずする…何か変な感じ…)
とうとうその感覚に耐え切れず、ナナの手は下着の下の茂み(といってもまだ生えかけだが)へ伸びていった。
あまりに刺激が強かったためか、そこは大洪水をおこしていた。
「…ひぁっ!な、なに今の!?」
指が陰核に触れた瞬間、電撃のごとき感覚がナナの体を貫いた。それは不愉快とかそういうものでなく、むしろ快感―
その感覚をもっともっと味わいたくて、ナナは陰核や秘裂を何度も、何度も、こね回していく。
「あ、んんっ、あ…あ、気持ちいい…」
いつの間にかナナは生まれたままの姿になり、画面に映っている女の子と同じ行為をしていた。膨らみかけの胸は
いやらしく揉まれ、秘裂からは愛液があふれ、表情は恍惚とし、口からは喘ぎ声が漏れる。
そしてついに自分の指を秘裂に一本、また一本入れていった。
(あの女の子のまねをすればもっと気持ちよくなれる…)
最早ナナに理性などなかった。あるのはもっと気持ちよくなりたいという欲望だけ…
「あっ、ああっ、ん…あっ…ああ」
『あああっ!あっ、ああ、ん、あああっ…』
部屋にはナナの喘ぎ声と画面から聞こえる女の子の喘ぎ声、そしていやらしい水音だけが響く。ナナは自分の指で、
自分の陰裂をかき回している。その指が気持ちいい場所を突くたびに喘ぎ声が漏れる。
顔はますます紅潮し、そろそろ絶頂を迎えんとしていた。
「あっ、ん…ああ…あっあっ、や、いやっ…あああいやあああ…」
『イク、あっ…ああん、イク、いっちゃうっ…!』
ナナと女の子が絶頂を迎えたのはほぼ同時だった。その瞬間、ナナの意識は何処へと遠のいていった…
「…寒っ!あ、あのまま寝込んでたのかしら…!?どうしよう、こんなところポポに見られたら…!」
ナナは速攻で服を着、DVDを元の場所に戻して証拠隠滅をはかる。それから間もなくしてポポが帰ってきた。
「…ただいま」
「お帰り。あの…さっきは言い過ぎて…ごめんね」
「…どうしたの?」
ポポはキョトンとした表情でナナを見つめる。
「ううん、何でもないの。あ、これからはちゃんと片付けたり、掃除手伝ったりしてよね」
「はい、わかりましたー」
‐終‐
>>42 俺の嫁キター
オナニーって言葉も知らないのに気持ちよくなっちゃうってのがそそるよ
ポポとのやりとりもかわいすぎるよ
GJ!
大王もナナもいいよいいよー
このスレマジでフリーダムだなWWW
ナナに萌えたぜ!
前スレでヤンデレM2所望したけど自分でも書いてみることにした。
よってヤンデレM2×ガノン。ちょびっと血が出るから注意。そして短い、特にエロくはない
甘い匂いがする。罪には罰を与えねばならない
許せなかった。奴が――ガノンドロフが私以外の雌と関わり合うことが。
私は奴の所有物。ならば私だって奴を拘束し、独占する権利はあるはずなのだ。
故に、今私は、眼下で上下する逞しい胸板を、幸福な心持ちで見つめていた。
「……ミュウツー、何のつもりだ?」
手枷が、耳障りな音を上げる。いくら魔王といえども解くことは無理だろう、無駄なあがきだ。
人間とポケモンは当たり前だが実に似ていない。
雄の興味を引くという、乳房や滑らかな髪やその他もろもろの一切を、私は持ち合わせていない。
悔しい、憎らしい、醜い、悲しい。しかし目の前の男だけは、愛しい。
思わずその胸にすがりつき、大きく息を吸う。肺と心が満たされてゆく。
褐色の乳首を口に含み、犬歯を立て、顎に力を込める。
奴は低く唸り、筋肉を硬直させた。多分薄い皮膚は破け、出血しているだろう。
口に広がる鉄分の味がガノンドロフのものと思うと恍惚し、目がうるむ。
もっと味わう。腰の辺りが切ないほど熱くなってきた。さらにさらに欲しくなる。
私だけのものなのだ。そこいらの有象無象どもは話す権利さえありはしない。
それなのに、私は狂おしい程愛しているのに愛しているのに愛しているのに愛しているのに
日にちは二月の十四日、奴から香る自分の知らない甘い匂い。
罪には罰を与えねばならない
携帯から失礼した。誰か俺を罵ってくれ
ちょ レス回転が速すぎておいつかねぇ!
とりあえず擬人化ロボは俺の嫁。
まとめて悪いがみんなGJ
なんなんだこのラッシュは…!
つかマンマミーアッー!に吹いたw
亜空で、擬人化ロボットに脅迫ついでに性交をも強要するガンモドウフ。しかしどう擬人化させたものか。
ところで前スレの奴のせいでスネークとプリンの組み合わせが可愛くて仕方ないのだが
さっきスレ立ったばっかりなのに怒涛のいきおい感じる
皆さんほんとにGJ
>>47 ヤンデレ大好物だわっふるわっふる!
M2嫉妬心イイヨーイイヨー(*´Д`)
職業さんGJ!
独占欲丸出しのM2に激しく萌えた!!
素敵過ぎる流れの中申し訳ないが、こんな時間に投下してみる
読むにあたり、いくつか注意書きを。
フォックス×ルカリオでアッー
獣(擬人化でも有りだが)。
ルカリオはアーロンのルカリオであることが前提。(しかも関係有り)
フォックスが微鬼畜
キャラ崩壊なぞ言わずもがな
拒否反応を示す方もいそうなので、今の説明で無理そうな方はスルーお願いします。
一つの乱闘が終わった。
「やるじゃないか」
「そっちもな」
戦っていたフォックスとスネーク、それからカービィは、肩で息をしながら、互いの健闘を称え合った。
激しい戦いの場はうってかわって、和やかな談笑の場になる。
そんな中フォックスは、共に戦った一人――一匹の姿が無いことに気付いた。
「ルカリオは何処行った?」
「さぁ?疲れて戻ったんじゃなぁい?ボクお腹すいたー」
「じゃあ、俺と何か食いに行くか?」
「やーだっ!」
「………orz」
…盛り上がっている二人は放っておいて探しにでることにした。
何故自分が探しているのか疑問に感じ始めた頃に、やっと探していた者を見つけた。
そこには人気は無く、一人になるには最適な場所だった。
「…ルカリオ」
背後で名前を呼ぶと、肩がぴくりと震えた。どうやら、気づいていなかったらしい。
――珍しいこともあるもんだな――
「こんな所で何してんだ?そろそろ皆心配し――」
「お前には関係ない。去れ。」
鋭く、威嚇するような声。
多少人付き合いが悪いのは元々だが、様子がおかしい。
「何か怒ってんのか?」
「怒ってなど――!」とっさに振り返り睨み付ける。
その眼は濡れ、頬は上気し、いつもより仄かに赤くなっていた。
息もいつもより荒い気がする。
自身も獣であるフォックスは一つ、思い当たるものがあった。
「発情期か?」
「…黙れ…」
否定はせず、真っ赤になりうつむいた。
図星らしい。
衣服に着脱の跡は無い。
ここで肩を震わせながら、押し寄せる欲に耐える彼が目に浮かぶ。
それと、それを言及された恥とで、大きく紅い眼からは、今にも涙が零れ落ちそうになっていた。
その姿が妙に扇情的だ。
フォックスの理性を崩すには十分な程に。
「俺が手伝ってやるよ」
「え…?」
ルカリオの反応を待たず、フォックスは、ルカリオを押し倒した。
目にもとまらぬ速業。
気付けば、棘付きの両手も頭の上に固定されている。
「………っ!貴様、何を――」
「どうせ…一人でのヤリ方も教えなかったんだろ?お前がいつも言う『御主人様』は」
だから、俺が鎮めてやる。
そう言って、首筋に噛みついた。
「や…嫌だ、離せっ!!」
抵抗も虚しく、フォックスの手は容赦なくルカリオの身体を這う。
時々立てられる爪に、組み敷かれた身体は小さく跳ねた。
「いやだ」「やめろ」の拒否の言葉が唸り声になり、押し殺した喘ぎに変わる。
「っ…ぁ……」
「感じてんのか?」
「ち、が…っ!」
艶を帯びた声が、必死に否定の言葉を紡ぐ。
「あぁ…いつまでもお預けじゃ辛いよな?」そう言ってフォックスは、ルカリオのズボンを取り去り、自らのモノを取り出した。
「すぐ楽にしてやる…」
そうして、ルカリオに挿し込んだ。
そこはすんなりと根本まで飲み込んだ。
「意外と慣れてるじゃないか…」
ルカリオが笑顔で話す「アーロン様」。
そいつがこんなにしたのだろうか…
思考はそこで遮断し、揺さぶることに集中した。
「ん…ふ…っ!」
声を押し殺し、眼をぎゅっとつむる。
快楽と屈辱からか、涙が頬を伝う。
フォックスはそれを舐めとり、満足そうに笑った。
自分にはこれが限界だった…orz
ず・・・ぼん・・・?
多分、下半身の青いの
ズボン説もあるが、個人的にはやっぱり毛皮だと
えろいなぁ〜フォックスは(笑
元々獣なルカリオやフォックスやウルフから、言葉や人間的思考能力を奪ってのバター犬プレイ
催眠術か何かで文字通りエロ雌狗にして、フェラとか本番とか
でイッた瞬間元に戻して絶望させる
そんな事を考えた
「ひどいよ…何でもしてくれるって言ったのはミュウツーでしょ…?」
いつも誰にでも優しく綺麗な瞳が、いつも私を安心させてくれた強い瞳が、
今では激しい怒りをまといながら私を睨みつけていた。
「僕、さみしくてしょうがないんだ…こんなこと言うなんて恥ずかしいことだけど、
誰かに甘えたくてしょうがないんだよ…ミュウツーなら僕の願い聞いてくれると思ったのに…」
「しかし…これはあきらかにやりすぎだぞ…?」
「そんなの知らない」
とある一室のベッドの上では、赤い帽子をかぶった少年が最強のポケモンを
ムリヤリ押さえ込んでいるという奇妙な光景が広がっていた。
…以前から、彼の様子がおかしいと思ったことが何度もあった。
話しかけても反応しない。遠くを見るような目つきになる。飯を食べないこともあった。
周りの者は、まあ思春期だからそうなる時もあるだろ、などと適当なことを言っていたが
同じ超能力を使うものとして、私はネスがもっと大変なことになっていると薄々感じていた。
それはリュカも同じだったろう。ときどきネスの方を見ては、心配そうな眼差しを彼に
向けていた。ネスが何かに悩んでいるにもかかわらず、何もしてやれないことが
ひどくもどかしかった。…だから、彼が私に悩みを打ち明けてくれた時
正直嬉しかった。やっと彼の力になれると思ったから。
でも…
「ミュウツーには…男の子のものがついてないね…。かわりに女の子のがついてる」
「や…やめろ!そこはっ!」
「ミュウツーは女の子だったの?僕すっと勘違いしてた」
「う…ぁ…やめ…!」
「これでやっとミュウツーとひとつになれるね…」
ミュウツーが本気を出せば、こんな小さな少年の手からは簡単に逃げられる。
でも彼がそうしようとしないのは、自分の身を犠牲にしてでもネスの願いを叶えたかったから。
それが本当に二人にとって正しいことなのかは、分からない。
そしてミュウツーの目から一粒だけ涙が落ちたのを、少年は知らない。
ごめんこれ以上思い浮かばなかった。
ネスがおかしいのは、ホームシックが悪化しすぎて最終的にこうなったと妄想。
>>61 わっふるわっふるわっふるわっふるわっふr
>>59 バター犬フォックスに萌えた
相手は誰。まさか三人纏めて…
64 :
40:2008/02/19(火) 14:51:15 ID:Qp+BhVj9
リンク×トゥーンリンクを投下します
一応エロは無いですが、アッーだのショタだのが苦手な方は
念のためスルーされたほうがよろしいです。
あと、昨日言い忘れましたがゲムヲは俺の嫁な
時は昼前、所はスマブラ寮のエントランス。
「あ、リンク兄ちゃん!」
「ごめん、遅くなった。待った?」
「ううん。それより早く行こう、試合始まっちゃうよ!」
そこにいたのは一人の青年と一人の少年。名はどちらもリンクという。今日は二人とも試合が無いため、
いつもの緑の服ではなく普段着を身に纏っている。青年のほうは白い袖なしシャツに暗い色のミニスカのようなものと
7分丈パンツ、そして青い腰巻のようなものを付けている。ラトアーヌ地方のトアル村で見られる服装だ。
顔立ちは端正でかつ体は程よく筋肉でおおわれている。女性ファンが多いのもうなずける。
一方の少年はえびが描かれた青いシャツにオレンジのズボンというシンプルな服装。顔も少し幼さが残り、
特に目は猫のように大きい。みんなからはトゥーンリンクと呼ばれている。
さて、なぜこの二人が一緒に観戦に行くのかというと、翌日デビュー戦を迎えるトゥーンリンクに
試合のふいんき(何故かry)を掴んでもらおうというリンクの考えによるものだった。
この二人、名前が同じということもあり、年も近いこともあってか、兄弟のように仲がいい。
実際トゥーンリンクはリンクのことを「兄ちゃん」と呼んでいる。
「うっわー、すごい人だね!僕も明日はここで戦うのかー」
トゥーンリンクはただでさえ大きい目をさらに見開きながら、落ち着かない様子であたりを見回している。
「さあ、始まるぞ」
選手入場。サムス、ピカチュウ、カービィ、ルイージの4選手がバトルフィールドに現れた。
制限時間2分。「GO!」試合が始まった。
途端に会場内は大きな歓声に包まれる。
「いっけえええピカチュウ!今、今だよ!」
「ルイージもうちょっと真面目にやれー!いじけるなー!」
二人も周りに負けじと精一杯声援を送る。
試合も次々と進み、気が付けば今日の最終戦。メインイベント、マリオ対クッパだ。
「マリオー負けるなマリオおおおおおおおおお!」
リンクの声が響く。ふとトゥーンリンクの声が聞こえないことに気づいた。
(あれ…?)
そう思うや否や、ひざに重力がかかる。よく観るとトゥーンリンクがリンクのひざの上で爆睡している。
「おい、何で寝てるんだ、マリオ対クッパだぞ、起きろ、起きろって」
必死に起こすがちっとも反応しない。その間に試合は終わっていた。
「勝者、マリオ!」アナウンスが響き、歓声は一段と大きくなる。だがそれでも彼は目を覚まさない。
(…仕方ない。抱えて帰るか)
リンクはトゥーンリンクを抱きかかえ、会場を後にした。トゥーンリンクはリンクの胸の中ですやすやと
眠っている。一方のリンクはかなり必死な顔である。そりゃあ12歳の少年の体重はそれなりのものだ。
「試合に興奮しすぎたか、それともプレッシャーを感じたか…」
そう呟きながらトゥーンリンクをリンクのベッドに寝かせる。その寝顔はどこかかわいらしい。
「…何か俺も眠くなってきた…ちょっと失礼」
リンクはそっとトゥーンリンクの隣に潜り込む。布団の中は少し暖かくなっていた。
「…明日、頑張れよ。応援してるからな」
少年の髪や頬をやさしく撫でながら青年は静かに語りかける。少年の顔に微笑が宿ったような気がした。
(柔らかい…さらさらで、プニプニで…)
リンクはトゥーンリンクの肩を抱き、体を寄せ、夕食までの短い眠りにおちた。
‐終‐
トゥーンかわいいよトゥーン
激しくGJ!
これは素晴らしいショタ祭
ネスツーにわっふるわっふるを贈ります
こんな時間から職人様達は俺を殺す気かー!
ネスツーわっふるわっふる
これはなんというほのぼの
思わず顔がニヤけてしまったw
GJと言わざるを得ない
ぐっじょぶ!
トゥーンリンクイイヨー
ネスツー、リントゥー両者ともGJ!
そして、きのう言えなかったけどプリンは俺の嫁
73 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 17:13:03 ID:89yGCe7B
しゅねえくは、おにゃのこになってもみだりゃと、
さっきだれかがいっていた。
どうおもう?
ガイシュツかな・・・
色仕掛け女スパイか、いけるな
どうあっても大塚声で再生されそうだが
やっぱりダンボールに入ってるんでしょうか。これぞまさしく箱入りむs(ry
だれがうまいこといえとwwwwwwww
どうでもい小設定たち
ルカリオはチョコが好き
オリマーは妻子持ち
フォックスは字が汚い
クッパは精神攻撃に弱い
>>78 なんだか、♪赤ピクミンは火に強い♪白ピクミンには毒がある の曲が文字に合わせて流れるw
>>78 クッパ大王が口汚く罵られてハァハァしてる図が浮かんだのは俺だけでいい
クッパは意外と打たれ弱い(精神的に)のはクッパの萌えポイントの一つ
マリオRPGでの弄られキャラッぷりは最高
あの泣き顔には何かこう心に来るものがあるよな
>>79 リズム悪いなwwww
打たれ弱いのか大王
どうでもよくないけど普段ソニックしない人にはどうでもいいかもしれない小設定
というのを書こうと思ったけど、いる?
ほんとはゲームしてもらうのが一番いいんだけどナ
ポケトレ「そういえばルカリオは鋼タイプですよね?」
ルカリオ「そうだが」
ポケトレ「どのあたりが鋼なんですか?他の鋼タイプと比べるとメタル分が少ないような」
スネーク「たしかにな」
ルカリオ「……」
フォックス「あれ、知らないのか?チンkドゥブッハァ!」
ポケトレ「なんて言ったんですか?」
スネーク「聞かないほうがいい……」
ポケトレ「?」
>>83 ぜひ書いてほしい
というか全キャラ分のがほしいところだ
ほんとはゲームやるのが一番なんだろうけど予算も時間も限られてるし
入手困難なのもあるし……
どうしてあんなにぴっちりなゼロスーツがぜんぜん破けないのはなんで?
ボディーペイントだから
シークもボディーペイントです
ゼニフシリザの卵グループは怪獣=ポケトレは怪獣マニア
なんて脳内設定が出来上がって
怪獣っぽいクッパに性欲をもてあますポケトレとか考えてた
まさかの5P
では、どうでもよくないけど普段ソニックしない人にはどうでもいいかもしれない小設定
ソニックは
・15歳
・泳げない、海に行くと情緒不安定になって泣きつくくらいの勢い(inアニメ)
・趣味はロックミュージック鑑賞とDJ
・好きな食べ物はチリドッグ
・基本フリーダム、自由と走ることが好き、束縛されるのを何より嫌う
・でも困ってる人がいると放っておけない
・強引な女の子に一目ぼれされてる、が逃げてる、というか引いてる
・でもちゃんと助けたり、ちょっとは進展したりしている
・年下に懐かれやすい模様
・ひそかにくさいセリフをさわやかに言う
あと、シャドウはミュウツーと似た境遇
人工究極生命体ハリネズミ
クールでエリート系だが、一人称は僕だったりする あの渋い声で
カオスコントロールは、ワープしたり時間をとめたりと、時空を捻じ曲げる技
なぜかソニックも使える
詳しくはソニアド2で
追記
・ところどころに英語が混じる、英語の発音がすごくいい(ナックルズがナッコゥズになるくらい)
勝ちセリフの「Piece of cake!」など参照のこと
乙!
>>84 目の周りや腰の黒いアレが鉄なんじゃないかと
>>90 リザードンは卵グループ ドラゴン/怪獣
そしてヨッシーもドラゴン
さあ、がんばれ
ソニックの声優さんは英語教師の資格持ちだからあの発音は納得出来る
シャドウはスケベ亀に転生という声優ネタは置いといて
「一週間分もたまってるんだから処理手伝ってよね」
コインシューターは流石に無理か…
需要があるか分からないんだが、勢いで書いたアイク×ゼルダ投下します。
エロなしで申し訳ない。
ゼルダ姫がツンデレとかキャラ崩壊甚だしいので、キャラのイメージぶっ壊したくない方はスルー宜しくお願いします。
テンガン山にある槍の柱は、時空を司る神々が住む神聖な地だ。
そんな神々の暮らす地にふさわしく、とても美しい場所だった。
時折時間の神ディアルガと空間の神パルキア、そして極稀に月の化身と言われるクレセリアが現れると言う舞台と、崩落した遺跡の跡らしい柱。
群青色の空に浮かぶ無数の星星がその神々の舞台を照らす様は、言葉では言い表せないほど素晴らしい。
――はずなのだが。
「……いつまでそうむくれてるつもりなんだ?」
ため息混じりに、無駄だと分かっているがアイクはそう呟いた。
恐らく相手に聞こえてはいる。が、完全無視を決め込んでいるらしいゼルダはそんなアイクに見向きもしない。
アイクはもうひとつため息をついた。
今日、アイクはゼルダを引き連れて、修行のためテンガン山の槍の柱へとやって来た。
特に文句も言わずついてきてくれたゼルダと手合わせを繰り返し、ゼルダの魔法による攻撃への対処にも慣れた頃、場外へと飛んだゼルダを追撃するためにアイクも飛び、攻撃を繰り出した。
が、テンガン山の舞台の真下に洞窟があることを二人は知らず、ゼルダはアイクの追撃を受けて飛び、その洞窟へと入り込んでしまった。
急いで後を追ったアイクを更に追うように、舞台に出現したディアルガの光の柱の一撃を食らい、あっと思う間もなくゼルダを巻き添えにして洞窟の奥深くまで吹き飛んだ……と言うわけである。
こうして順を追って思い返してみると、ゼルダには少し申し訳ない。
しかし今の自分たちはたった二人きりで、洞窟の大分奥深くまで入り込んでしまったのだ。上下左右を見回してみても出口らしい光や風は感じられないし、闇雲に動けばまた先ほどのようにディアルガの一撃を食らうかも知れない。
あの瞬間のことを思い返してアイクは小さく身震いをした。
そんなぞっとする状況で、こうもだんまりを決め込まれるとこちらとしても気が滅入る。
さらに洞窟の内部はところ狭しと埋まった鉱物が、洞窟の外を照らす星の光を反射しているらしいぼんやりとした光だけが煌煌と辺りを照らすだけで、幻想的ではあるが心許ない。
そして透明度の高いらしいその鉱石はアイクとゼルダの姿を姿見のように映し出している。
滑らかな鉱物の上に腰掛けたゼルダの照らし出された陶器のように冷たく心細く弱弱しい表情は、辺り一面の鉱石に写しこんでいた。
「確かに俺が悪かった、謝るよ。だがきっともう少しすれば、俺たちが帰らないのを心配して誰か様子を見に来てくれるだろう。
……屋敷を出る時、マリオたちにもここへ行くと伝えておいたからな。お前も、今日ピーチ姫に言っていただろう?
昼過ぎに屋敷を経って、恐らく今は夕方――もう夜に差し掛かってるかも知れない。さすがに、そろそろ――」
「――あなたでもそんなに頭が回って、たくさん話すことが出来るのですね。少し感心しました」
「な――!」
アイクの言葉を遮ってやっと何か言ったと思えば、この凄まじい嫌味だ。アイクは思わず言葉に詰まる。
「やっと口をきいたかと思えばそんなことか。もっと他に考えることがあるんじゃないのか!」
思わずアイクは吼えた。しまった、と思った時には既に遅い。
ゼルダの整った眉がきっと吊りあがり、アイクを睨みつける。
顔立ちが整っている分、やたら凄みがある。アイクは思わずたじろいだ。
「あなたなどに言われなくても、たくさん考えています。
どうしてそれまで私が飛んでもしてこなかったくせに、あのタイミングで追撃などと言う上等なことをやってのけようと思ったのか、何か神がかった力でもあるのではないのか――。
いっそあなたなんて呪われてるのではないのか。
でも、今そんなことを考えても仕方がないし、あなたに言っても仕方がないと思っているところです!」
――結局全部言ってるんじゃないのか。
そんな無粋な切り返しも、本調子のアイクなら口にしたところだったが、今回は浮かびすらしなかった。
何かこちらから言い返してやりたいところだったが、ゼルダの言うことは粗方真実だ。
二の句を継げず、アイクはそれでも何かを言おうと口を開き、また閉じて……を繰り返す。
ゼルダはそんなアイクを上目遣いに見詰めていたが、結局何も返してこないらしいことが分かるとぷいとそっぽを向いてしまった。
そんなゼルダの様子にさらに言葉を繋ごうとアイクは必死に思案する。
けれどその隙間隙間から雑念が入り込み、どうしても言葉が出てこない。
腹立ちまぎれに鉱石で覆われた壁を蹴り飛ばしてやろうかと思ったが思いなおして、拳をぐっと握りこむだけに留めた。
ふとアイクの真横に姿見大ほどの大きさと滑らかさの鉱石が目に入り、そこに写る自分の頭から足先までをぎっと睨みつけてやった。
鉱石の中のアイクも負けじと自分を睨み返してきた。
――考えても考えてもどうしようもない。
どれだけ考え込んでいたのか。アイクはぶつりと集中が切れ、寄ってしまっていた眉間を指でほぐす。
思わず漏れそうになったため息は飲み込み、ゼルダをその場に残して洞窟の奥へと足を向ける。
この場に留まって助けを求めてからも幾度となくそうして無駄足に終わっていたが、他にどうしようもない。
アイクにはそのままゼルダの傍にいる気概はなかった。
「もう一度、奥へ行ってみる」と一言だけ告げ、背中に視線を感じながら先を急いだ。
早く離れたい、離れたい、離れたかった――と。
ゼルダは優しい。
それがアイクにだけはいつもつんつんとあたってばかりいた。
アイクへの態度が本当の彼女の姿で、だから普段優しい彼女はただそう演じているだけなのかと思いすらしたが、何だかそういうわけでもなさそうだった。
演じただけの優しさなら、すぐにぼろが出るし何よりそれと分かりやすい。けれどそんな風ではなかったから、一体何なのだと腹を立てたりもした。
そんな時、ゼルダに身体を気遣われたことがあった。
その時も今日のように二人で特訓をしていて、その時は二人で休憩を取っていた。ゼルダは自分の魔法によってアイクが軽いやけどをしたことを、ずっと気にかけていた。
実際の戦場では、そんな気遣いは無用だ。むしろ失礼にあたるのかも知れない。
けれどあの時ゼルダが浮かべていた不安げで儚くそして愛らしい表情は、アイクの大切な部分を穿ったのだ。
それに追い討ちをかけたのはやけどに巻いていた包帯も取れ、すっかり元の状態に戻ったアイクの手を見たゼルダの笑顔だった。
「あれだけ心配して、損した気分です」なんて嫌味を言いながら、あんな風に微笑まれたらひとたまりもないと言うのに――。
なぜかそんなことを思い起こしながら、アイクは何とか一言を喉の奥から搾り出した。
「いや――ありがとう」
もっと気のきいた一言も言えない自分が情けない。けれど、それがアイクの一番正直な気持ちだった。
これ以上の感謝の言葉なんて自分には到底見つからない。それでも目を逸らさないできちんと正面からゼルダを見つめて言うと、ゼルダは顔をあげ、ゆっくりと微笑んだ。
「――今日は、やたら正直ですね」
あの時のような嫌味に、あの時のような笑顔――。
ああ、これは、だめだ。
ずっと押し込めていた感情の波に任せるがまま、アイクはゼルダの肩を引き寄せ、唇を奪った。
うはwww思ったより長くなってしもうたOTL
ゼルダ姫かわいいよゼルダ姫
失礼しますた〜
超GJ!ちょっと割り込んですまなかった
ゼルダ姫は俺の嫁
朝起きてすぐ、サムスは自分の体の異変に気づいた。
頭が割れてしまうくらいの激しい頭痛と眩暈。吐き気。熱。あまりの痛みに起き上がることさえできない。
一体自分の体はどうなってしまったのか。昨日はいつもと同じように乱闘して…
あと一歩のところで一位を逃してしまって…たしかそのまま疲れて寝てしまったんだ。
ふらつく足で部屋を出る。屋敷の中は薄暗く、シンとしていた。たぶんまだ夜も明けてないのだろう。
そしてその時サムスはありえない違和感に襲われた。
「(屋敷がいつもより大きく…いや、私の投身が小さくなってる!?)」
洗面台の前に立つと、そこには小さくしなやかな体をした少女が一人立っていた。
幼い体に似合わず、強く厳しい瞳をしてる。サムスはこの顔を知っている。幼い頃の、私だ。
意味が分からない。一体どういうことだ!?
混乱しているサムスの後ろから、薄く粘っこい声が聞こえてきた。
「どうだ?気に入ってくれたか?その姿は」
振り返ると、さも楽しそうに指を動かしているクレイジーハンドがいた。
サムスは怒りと殺意をこめてクレイジーを睨みつける。
「やはりお前の仕業か…一体何のつもりだ!?」
「別に意味なんてねぇけど?でも、いつもは他人を寄せ付けない強さを持つお前でも、
そんな姿になっちゃあ、ここに住んでる男共には力負けしちまうんじゃねぇか?
せいぜい犯されないように気をつけろよ… ハハハ」
「待て!どういうことだ…!」
不愉快な笑い声を残しながら、クレイジーは彼女の前から姿を消した。
暗い洗面台に一人立ち尽くすサムス。とりあえず自分に落ち着けと言い聞かせるが
クレイジーの最後の言葉が、頭にこびりついて離れない。
すると、また後ろから足音が聞こえてきた。思わずビクリと肩を震わせる。
サムスはおそるおそる後ろを振り返った。
スマブラに幼女が全然いないから、ムリヤリ出してみた。
続かない。
>>105 いや続こうぜ
相手が誰かとても気になるところだが
ロリコンの毒牙わっふるわっふる
ツンデレゼルダが可愛過ぎるアイク×ゼルダ良かった
サムス幼女いいなwこれは他のキャラもドクマリの出番ry
あとソニックのアニメってあったんだ、ソニック可愛いなw
これは単なる素朴な疑問なんだが。
この中でニコニコで「ルカリオの頬を染めてみた」見たことある奴いるか?
いたら挙手してくれ。
>>109 アッーとか嫌いじゃないし、むしろ好きなんだが
その手の動画(自作MAD、頬染めの類)に漂う腐臭は苦手なんだぜ
>>94 頑張ってみるよ
いるか?でやめればいいものをその後に余計な一言つけるから
挙手厨ウゼって言われるんだよ
まあ見たことはあるけど、ツー様も忘れてやるな
ところでディディーの存在が空気な気がするんだけど
ディディーはどうやってエロネタに使えばいいのかさっぱり……
だが亜空のスタフォ組とのムービーは不覚にも萌えた
前スレのdatファイルあるけど、どこにうpすればいい?
114 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 23:18:47 ID:6xU7jJhI
ソニックと某アニメのクーガー兄貴が被った
ソニック「そして何よりも、速さが足りないッ!!」
連日のGJな作品の嵐に我が家のWiiも炎上しそうです
ショタ属性無いのにぷにリンクにはぐっと来た…
団長、リンクとゼルダの関係に葛藤しながらも押し倒しちゃえばいいよ
乗り遅れた感があるけど小ネタ
・ネスは年齢の問題からか、定期的にママに電話しないと
ホームシックにかかる
・マルスのサークレットは城から逃げる時に姉から譲り受けたもの
女物の小物を身に付けられる神経は凄いと思う
・ミュウツーの首の後ろにある管は神経束が奇形化して飛び出したもの
・ピカチュウはケチャップが大好き
・ファルコンの素顔はるろ剣の斎藤一似
いろいろ環境で苦労してるんだから仕方ない<姉のサークレット
>>59から発展して、
ガノンから他人を操ることの出来る秘薬を貰ったウルフ
早速フォックスへの復讐に使う
初めは普通に屈服させてたけど、そのうちエロに発展
言葉や人間的思考能力を奪ってのバター犬プレイに
みたいな事を考えてしまった
ウルフそういうことするんだろうか
>>115 アニメ設定だな
つーか普通にカチューシャだと思ってた
団長は最初王子を女性と勘違いしてたに違いない
お互いの自己紹介の時に事実を知って内心焦ってれば良い
>>118 漫画だとシーダからもらったことになってるんだよね
>>117 ウルフならしてくれると思う
>>116 ケチャップ好き、はサトシのピカチュウ限定だぞ
スマブラのプリンが落書きして回らないのと同じだ
だからミュウツーあんなに首細いのか
・プレイヤーによっては無抵抗の新兵やシスターを虐殺できる→実は鬼畜
・女物の小物を身につけられる→実は女の子
・でも婚約者はシーダ→百合
というわけで女王子がシーダと百合百合したあげく
男キャラから精液を搾り取る鬼畜SSとか読みたいんだけどどうだろうか
対戦してるとき以外は宿舎で共同生活してるといいな。
作品ごとに部屋割りが決まってて、食事は交代で作るとか。
大食堂なんかでわいわい食べてるの想像すると、なんか和む。
ケチャップだけ食い尽くして怒られるピカチュウとか、
皿ごと食べて自称大王に吐き出させられるカービィとか、
オムレツ見て思い出し泣きしてポケトレとネスに慰められるリュカとか。
ところで、アイク×女マルスって事前に注意書き載せればOKかな?
>>123 おkおk
女マルスは大好物だ
投下待ってるよ
>>123 作品ごとに部屋と聞いて広い部屋で孤立するメタナイトやガノンドロフの姿が浮かんだ
個室じゃなかったら緑色が可哀想な事になりそうだ
フォックス×ファルコ貼ろうとしたんだが・・・
♂×♂ってなんか問題ある?
あとはスマッシュじゃなくてスターフォックスよりなんだが・・・
初めて貼るんで、なんか注意点あったらいっといてくれないか?
全く問題ないけど、スタフォ系列でのはなしならスタフォスレいってやってもいいんじゃないのか
むこう過疎ってるぞ
まあプリムとか亜空軍とかでてくるならコッチの方がいいんだろうけど
>>123の食事は交代で作ると聞いておたま持ったピンクのフリルエプロンなガノンを想像してしまったどうしてくれる
最近急にスレ伸びてきたな
何があった?w
アイク×女マルス投下します。
キャラ崩壊かつ初体験エロありなので、耐性のない方はスルーして下さい。
「捻挫だな」
メタナイトにそう言われ、マルスはきっちり巻かれた包帯の上から、
腫れてしまって少しふくらんでいる足首を労わるように撫でた。
事の起こりは数十分前の大乱闘でのことだった。
メタナイト・リンク・アイク・マルスの剣士組で対戦していたところ、
アイクの最後の切り札をまともに食らってしまい、足を捻ったのだった。
真っ先にやってきて手当てを施したのも、当のアイク本人だったが。
とりあえずふらつきながらも立ち上がったはいいが、辛そうに
眉を顰めているマルスを見ながら、真面目くさった顔で言う。
「おぶって部屋に連れ帰った方が早いな」
「いえ、あの……普通に肩を貸してもらえると……」
「まあ、何にせよ同室なんだから。あとは頼むぞ」
先を行く二人の後についてステージを離れるとき、マルスは小さな声で一言
「ごめんなさい」と呟いた。
『大乱闘』の開催中は、出場選手用に宿舎が用意されている。
特別に個室を使っている者も中にはいるようだが、基本的には出自が同じか
どうかで部屋割りが決められている。
アイクとマルスも時代こそ違えど出自を同じくしているため、相部屋にされていた。
ようやく部屋に着くと、いつもマルスが使っているベッドにゆっくり座らせる。
「あ、ありがとう……ございます」
「俺が怪我させたんだ。そんなに畏まるなよ」
気まずい沈黙が通り過ぎていく。
もっともこの二人は同じ剣士であるからして、技術的なことでならいくらでも
語り合えるのだが、いざ普通の会話となるとてんで話が続かないのだった。
いつも通り、自分から何か会話の糸口を差し出さなければと、マルスが
口を開きかけたその時……。
「俺、風呂行くけど。お前どうする?」
「え?」
「汗、流したいだろ?その足じゃ大変だろうし」
なんと、アイクの方から話しかけてきたのだ。
もう随分寝起きを共にしたが、彼から話しかけてくることは片手に余るほどしかない。
「え、えと……」
ありがたい申し出だが、おいそれと承諾することはできない。
―――マルスには、他人に絶対知られてはならない秘密があるのだ。
だが、そんなことを知る由もなく、アイクはマルスを抱えて立ち上がらせた。
「ほら、行くぞ」
「え、あ、ちょっと」
とにかく広い大浴場には、一人の影もない。
脱衣場でまごまごしているマルスを見かねて、さっさと脱いでいたアイクは
無理矢理身包みを剥がそうとする。
「や、やめて下さい!一人でできますからっ!」
「お前がもたもたしてるのが悪い。男同士で恥ずかしいことなんか何も……」
鎧を脱がせ、上着の前を開いた途端にアイクの動きがぴたりと止まった。
上着の中には、真っ白な晒布でぎちぎちに巻かれた胸が垣間見えている。
「アイクさん、待って……!」
必死に拒否するマルスにも構わず、アイクは無言で布をするすると解いていった。
間もなく布の下から現れたのは、白く豊かな二つのふくらみだった。
アイクの大きな掌に収まるかどうかというそのふくらみのてっぺんには、
薄桃色の小さな突起がつんと上向いている。
「……お前、女だったのか?」
マルスは目にうっすら涙を浮かべ、真っ赤になったまま答えようともしない。
答えないならとズボンに手をかけて下着ごと引きずり下ろそうとすると、
慌てて止められ、か細い声で訥々と事情を語った。
身の上話を聞いてもアイクはまるで動じず、後頭部をガリガリ引っかいてから
ようやく服を全部脱いだマルスの体をひょいと横様に抱き上げた。
「お、重いから、下ろして……」
「おとなしくしてないと落ちるぞ」
下は浴布で覆っていても、互いに一糸まとわぬ裸身であることに変わりはない。
マルスはアイクの上半身を見ないよう、ぎゅっと目を閉じてそっぽを向いた。
アイクはある意味で大変純情というか、朴念仁な男だ。
傭兵団の団員らに、酒が入った勢いで猥談を聞かされることは何度もあったが
女を性的な目で見たことは一度もないし、恋愛というのもよく分からない。
例え性別を異にしても、武器を持って戦場に立てば皆同列の戦士だと思っているからだ。
だが、ここにきてカルチャーショックのようなものを感じていた。
戦っているときのマルスはまさしく『剣士』であるが、今目の前にいるマルスは
色の白いまろやかな曲線を描く体を持ち、守られる側のか弱い『女』そのものである。
正直どうやって扱えばいいか分からない。だが、もっと深く知りたい。
そんな相反するもやもやを抱きながら、背中を洗う手を石鹸の泡とぬめりに任せて
するりと前へ滑らせ、片方の乳房を下からすくい上げるように軽く持ち上げた。
びくりと体が震えたが、マルス本人は特に何も言わない。
「さっきはあんなに嫌がってたのに、今度は何も言わないんだな」
「……僕は今までずっと男のふりをしてきたけど、実際はよく分かってないんです。
アイクさんも、多分女ってものがよく分からないんじゃないですか?」
心の内をきれいに言い当てられて押し黙ると、マルスは考え考え言葉を紡いでいく。
「多分、僕たちってお互いを理解できてないから『職業』でしか話せないんじゃないか。
僕は女でアイクさんは男。それを理解できたら、もっと仲良くなれるかなって。
さっきは嫌がっちゃったけど、自分で自分の性を否定しちゃいけないなと思って」
「お前、この短い間によくそこまで考えられるな。
俺は頭を使うのが好きじゃないから、単に興味でお前の胸に触った」
「それでいいと思います。どうせ、違いなんて触れ合わなきゃ分からないんですから」
患部にお湯がつくのも構わず、マルスはアイクの方へ向き直ると体をそっと寄せた。
逞しい胸板に柔らかな両の乳房を押し付けてから、アイクの手を取って宛がう。
左胸からはとくとくと鼓動が伝わってくる。見た目は違うのに、全く同じ鼓動だ。
「入れ物が違うだけなのかもな、男と女って」
そう呟いて、今度はアイクがマルスの体を抱き寄せた。細い腰は意外と肉付きがいい。
自分の無骨な体とは違う、繊細な造りをしていることがありありと分かる。
互いの体を探り合うように触れているうち、自然と唇も重なった。
初めての感触に、角度を変えて貪るように何度も口づける。
「あ……」
「どうした?」
「あの、それ……」
口づけのあとに顔が離れた途端、マルスは頬を赤らめながら下半身をちらちら見た。
先程の触れ合いのおかげか、アイクの雄物はしっかり自己主張をしている。
なんだか気恥ずかしくて俯いてしまうと、マルスは恐々とした手つきでそれに触れた。
ぎこちなく擦ってやるともっと硬度を増して、腹につきそうなほど反り返る。
「これ、どうしましょう?」
「どうするって……」
さすがに何も知らない子供ではない。ざっと辺りを見回して人影がないのを改めて
確認してからマルスを床に寝かせ、両足の間に体を割り込ませた。
うろ覚えの知識を総動員して、いきりたった分身を収めるべき場所を探り当てる。
入口に先端を押し当ててから、アイクは念を押すように問うた。
「……いいのか?」
こくんと頷くと、アイクの頬を優しく撫でる。
「本当は憧れてたんです、普通の女として男の人とこうするの。やっと叶いました」
頬に軽いキスをすると、マルスの体を押さえ込むように抱きしめ、ぐっと腰を進めた。
今まで誰の侵入も許したことのない中はとても狭くてきつく、薄い膜を突き破る
感触を得たときには、すでに二人の全身に玉の汗が吹き出ていた。
あらかた入ったところで恐る恐る腰を動かすと、破瓜の血が雄物を伝ってお湯に混じり
どこかへ流れていく。
やり方なんか知るわけない。無我夢中で腰を動かし、マルスの細い腰をつかんで出し入れする。
浴場の床が平らでよかった。大理石のようなこの床なら、あの背中が傷つくこともないだろう。
中が解れてきた頃には声を出すまいと噛みしめていた唇が開き、切ない声が漏れてくる。
戦っているときは全く違う甘い声。一体喉のどこから出ているのだろう。
―――どれほど時間がたったのだろう。
そろそろ絶頂が近いことを悟ったアイクは、とどめとばかりに一際激しく腰を打ちつけた。
「うく……」
「あ……!!」
マルスの背が弓なりにしなり、初めて経験する快楽と絶頂で腰が跳ねた。
どくどくと生暖かいものが中にぶちまけられ、吐き出し終わったアイクの分身が
ずるりと抜かれて、ようやく長い安堵の息を吐いた。
「どうです?理解できそうですか?」
新しく巻き直した包帯を撫でながら、マルスは幾分すっきりした顔で話しかけてきた。
長い間抱え込んでいた秘密を明かして重荷が取れたせいか、晴れ晴れとした様子だ。
一方アイクの方は分からないことが逆に増えたようで、難しい顔をしている。
「アイクさん?」
「やっぱり、女ってのはよく分からん」
さっきまでは体を見られるのすら嫌がってたのに、結局あんなことになってしまった。
期せずして筆降ろしを済ませたが、明らかに雰囲気の変わったマルスに比べて
自分の方は特に変わったところはない。むしろ余計に謎が増えた感じだ。
「まだ分かりません?」
「ああ」
「じゃ、もっとじっくり時間をかけて深めていきましょうよ。相互理解を、ね」
そう言って笑うと、ちゅっと音を立ててマルスの唇がアイクの唇に押し付けられた。
終わり
無理はよくない。
女王子はみんなのお母さん的存在であって欲しい。
スレ消費してすみませんでした。
初々しくてGJ!おにゃのこマルスイイヨイイヨー
>>128 大丈夫だ、俺はその格好をしたファルコンを想像した
アイクさんは固い人なのか
料理教室に通う奥様風のガノンとファルコン想像して吹いたw
この二人は共通の趣味があると案外馬が合いそうな気がする。
アイクは自分の恋愛とかそういうのはすごい鈍感だけど他の人のに関しては気づいてたりはする
ちなみに妹いるし軍に猫耳獣人とかもいたりする
アイク×女マルスGJ!
アイクさんかわいいなぁオイ
ウルフ使えるようになったからシンプルはじめたら、1面でいきなりリンクとのペアだった
相手がゼルダ&ガノンでいったい何があったんだと妄想した
が、狼コンビでウルフリンクもいいんじゃないかなとか
保管庫の人です。
>>113 前スレ996までしかdat取得してなかったので助かります。
次いつPC触れるかわからないので流れの遅いうpろだ(吉祥とか)に
うpしていただけるとありがたいです。
管理人乙
いつもありがとう
最近はラッシュでまとめるのも大変と思う
ほんとに乙です
お疲れ様です
これからもよろしくお願いします
ドMに調教っていったら誰がいいだろう
そして相手にはガノンが浮かぶ罠
でもSなM2も大好きだヽ(゜∀゜)ノ
俺、カービィはアイスクライマーをコピーしたらちゃんと♂♀に分裂すべきだと思うんだ…
どうもです…
いま地元のテレビ番組で「ルカリオ、怒りのはどうだん!」見てました。映画と違って「ぶるぁ!」しか言わないので焦った焦った。
いつも感想くれた方に返事は返してませんけど(レス消費するのは悪いかなと…)ありがとございます。原動力になります。色々アドバイスもありがとございます。
えー、ちょっと思い出話を一つさせてください。
『人魚』について。
実は前スレに投稿する4日前に出来てました。このときは『行動‐ルカリオの場合‐』ていうタイトルで完成していました。ピーチを強姦しちゃう内容でした。
その日に映画「波導の勇者」を見た後ルカリオでエロ書けなくなった、というかエロくしたら罪悪感が生まれてしまい、一度全部デリート!
で、書きなおしたのが『人魚』だったわけです。映画見たあとの軽い鬱中に書いちゃった作品です。(あ、Wikiで人魚を調べると内容が出てきます。泣けますよ。)
『人魚』については続きは書けますがエロくなるかどうか…。
さて、今から投稿させて頂きます。
※注意※
フォックス、ウルフのお話なんですけど♂×♂苦手な方はスルー。
と言っても今回もエロは薄いです。耳クソ程度です。
あと最後まで読まないと意味が分からないネタバレをここに書いときます。犯人はワリオ。サイコソーダは部屋に置きっぱなし。
フォックスはくじ引きで引いた棒を持ったまま困った顔をして立っていました。棒の先には青の塗料が塗ってあります。
そのフォックスの隣に、同じように先が青い棒を持ったウルフがつまらなそうな顔をして立っていました。
そのウルフから少し離れた後方に、先の赤い棒を持ち不満そうな顔しているファルコが地べたに座り込んでいました。
その三人のまわりを数人かが同じように何かしらの色がついた棒を持ってうろついています。
フォックスとファルコが同じ部屋に戻ると、ファルコが不満をベッドにぶつけました。
「なんでフォックスとアイツがチームなんだよ!ったく、気に入らねぇ!」
ドン!と殴られた部分が拳の形にへっ込み、じわーと戻っていきました。フォックスは困ったままの顔で笑いながら
「仕方ないだろ?クジなんだからさ。…で、ファルコは誰と?」
「そんなことどうだっていい!……よりによってなんでアイツが…」
話を変えようとしましたがダメでした。ファルコは溜息を吐いて殴ったベッドに仰向けになりました。フォックスは拗ねたように見える彼に飲み物を差し出します。ファルコはぐいっと一口流し込んでこう言いました。
「…心配なんだ、お前が。…もし、アイツが裏切ってお前に怪我でもさせたらって、怪我だけですむならまだしも、もしもの事があったらって思うと…」
冷静になったようなファルコにフォックスは「考えすぎだよ」と微笑しながら言うと「アイツは信用できねぇ」と返ってきました。
フォックスも少し不安でした。息が合わなかったり足手まといなったらどうしよう?…ということではなく、やはりファルコが言っていたことが本当に起こったら?です。
「……なぁ、ファルコ」
「ん?」
「もし、もしだぞ?もし、お互い戦う事になっても、オレのこと嫌いにならないよな…?」
「…ならねぇよ、変な奴だな」
「…そっか、よか……変な奴ってなんだよ!」
「そのまんまだよ」
そう言うとごろっと寝返りをしてフォックスに背を向けました。その口元は笑っているようでした。
トントンとドアが叩かれました。フォックスがドアを開けると、そこには誰もいなかった……かのように見えましたが、ルイージが立っていました。
「やあ、狐君、ファルコはいる?」
狐君は「そこにいるよ」とベッドでくつろぐファルコを指差しました。ずかずかとルイージが入ってきます。
ルイージは上半身だけ起き上がっているファルコに「僕とファルコでチームだったよね?だから作戦会議でもしようと思って」と言いました。
ファルコは「え?そうだったの?」と本音を言いそうになりましたが、「ああ、そうだな」とベッドから立ち上がりながら答えました。
「まぁ、秘密作戦会議と言うわけだからー…」
変な目でフォックスをルイージが見ていました。
「オレは席を外したほうがいいな。しばらく散歩でもしてくるよ」
そう言ってフォックスはドアを開け外に出ようとします。後ろからファルコが「知らない人に着いてくなよ」とちゃかし「子供扱いするなよ」と笑いながらフォックスが出ていきました。ルイージはその空間にいるかいないかはっきりしませんでした。
「さてと…、どこ行こうかな…」
歩きながらフォックスがつぶやきました。そして通路の突き当たりがぼやーと明るい、自動販売機がある所に目が行きました。決してワリオ社の自動販売機だからではなくそこに見たことのある人がいたからでした。
「ウルフ…」
ガタン!と飲料が落ちてくる音と同時にウルフが振り向きました。
「フォックスか…、何をしている…」
『ミックスオレ』を取出しながらウルフが聞いてきました。「暇つぶし、かな」とフォックスが答えながら自動販売機に近付きポケットを探りだしました。
「……」
フォックスが小銭を出すのにもたついてるのを見て、ウルフが先にコインの投入口にお金を入れました。「あ…」と驚いているフォックスに向かって
「…勘違いするな、小銭が鬱陶しいから処理しただけだ。さっさと買え」
「…あ、ありがとう。ウルフっていいとこあるんだな…」
にこっと笑ってフォックスが言うと「勘違いするなと言ったはずだ」と返ってきました。ボタンを押すと『サイコソーダ』が出てきました。
フォックスはふいにファルコとルイージを思い出しました。隣には立ち去ろうとするウルフがいます。
「なあ、ウルフ。オレたち一緒のチームになっただろ。…二人で作戦会議でもしないか?」
フォックスが手に持った『サイコソーダ』を引っ繰り返したりしながら言いました。栄養成分表示が行ったり来たりしています。
「作戦会議? ……」
ウルフはジュースの缶を強く握っていました。所々凹んでいます。しばらく黙ったまま立ち止まっていましたが、フォックスをちらっと見ると歩きだしながら言いました。
「悪くないな…。着いてこい、俺の部屋でいいだろ?」
まさか賛成すると思ってなかったフォックスでしたが、「うん」と返事をすると後を着いていきます。
二人は手にまだ開いてない缶ジュースを持ったまま通路を歩いていきます。
フォックスが何か会話をしようと「ウルフの部屋って初めてだな」とか「そのジュース美味しいのか?」など言いましたが、ウルフは全部「ああ」か「さあな」で返しました。会話は全く繋がりませんでした。
しかし、次のフォックスが聞いた内容には別の答えが返ってきました。
「……ウルフは、オレとチーム嫌か…?」
フォックスがおそるおそる聞きました。
「何故そんなことを聞くんだ。俺がお前を嫌っているように見えるのか?」
「えーっと……」
フォックスはどう答えたらいいか分かりませんでした。
「……そうか。…そうか……」
ウルフがなぜか二回同じ事を呟いたあと、二人の会話は無くなりました。
ウルフが一つのドアの前で止まり、「入れ」と開けながら言います。ベッド、テーブル、椅子、カーテン、必要なものしか無い部屋にフォックスは入りました。
ウルフは椅子に座ったので、フォックスはベッドの縁にウルフの了解を得て座ります。ウルフはベコベコになった缶ジュースを開け、一口飲みました。微かに甘いフルーツの香りがします。
フォックスが「じゃあ早速だけど…」と作戦会議を始めようとしたとき、ウルフの後方にあるテーブルの上に何かあるのに気付きました。
「なあ、ウルフ。それなんだ?」
フォックスがそれを指差し、ウルフが「ん?」と言いながらそれの存在に気付きます。
ウルフはそれを手に取ります。
「なんだこ…」
残りの「れは」が出なくなる程の馬鹿らしさにウルフは呆れました。フォックスはそれを見てギョッと目を丸くしていました。
白い四角形の紙袋、薬袋そっくりなものに、薬の用法・容量みたいなものがピンク色で印刷されています。
『Hがしたくなる飴』
〔効能・効果〕:男女関係の円滑、夜のお供、性的行為の積極性向上、惚れ薬の代用品
〔用法・容量〕:朝昼三時夜深夜早朝、お好きなときにお好きなだけ
〔注意〕:大量に摂取し過ぎると興奮が納まらないことが稀にあります
「オレ…これ見たことある…。ホテルの売店とかで…」
「奇遇だな、俺もだ。ガキがしこたま買っていってるのをな」
フォックスが「ウルフのじゃないのか、よかった…」と言うと、ウルフが「誰がこんなくだらないもの買うか」と言いながら袋から一粒飴玉を取り出します。不気味なくらい濃いピンク色の飴が出てきました。
「なにするんだ?」
フォックスがウルフの指でつままれた飴玉を見て聞きます。「なにって食べてみるだけだ。所詮ただの飴だ」と行った後、ウルフはぽいっと自分の口に投げ込みます。
数秒間口の中で転がした後、ベッと吐き出してきました。変な顔になってしまったウルフが「…まずい」と言うのを見てフォックスが思わずクスクスと笑ってしまいました。
「…笑うな、お前も舐めてみれば分かるぞ…」
「まずいものは好きじゃないよ」
からかわれたウルフはちょっと不満そうな顔をしていました。
「しかし、誰がこんなもの置いていったんだ…、まったく…」
頭を掻きながらウルフが言いました。
「……じゃあ、オレは後方で援護射撃と中間距離による攻撃で。接近戦はウルフに任せるよ。…で、――」
フォックスが膝の上に置いたメモ用紙にすらすらとお世辞にも上手とは言えない字と二人の棒人間を書いていきます。
「相手がこんな感じでいたらオレが回り込んで……。…おい、ウルフ?」
一人で喋っていたフォックスが、ぽかーんと半分だけ口が開いたままフォックスの顔をぼーっと見つめているウルフに声をかけます。
「…ん、ああ。何でもない」
「ホントか?上の空だったぞ?…でさ、こういう位置で相手がいたら…」
メモ用紙に棒人間をもう一つ書き足していたフォックスの首筋に突然温かいものが触れました。ウルフの手の平です。
フォックスはびくっとして反射的に体を後ろに引きます。
「びっくりした…急に驚かすなよ。何か首に付いてた?」
「す、すまない…」
妙にウルフの様子が変です。フォックスは「?」と思いながら鉛筆を動かします。
一瞬の出来事でした。
ウルフがフォックスの首に手を回し、抱きついてきました。鉛筆がベッドに落ち、次に床に落ちました。そしてバッと抱きついてきたウルフが離れます。
「これは…!そのっ……」
ウルフが慌てた様子で言いました。顔が真っ赤になっています。一方のフォックスは何が起こったのかうまく呑み込めず、呆然としていました。
「…ウ、ルフ?」
「ハァ…、ハァ…、ハァ…、」
フォックスは理解しました。ウルフの湿った荒い呼吸、とろーんとした自分を見つめる目つき、まるで目の前の雌を見るかのような……
「…フォックス、俺はお前を……?」
そう言ってウルフはフォックスの首に顔を埋めてきました。発熱したように体が熱くなっています。さっき抱きついたときより、まるで捕えて逃がさないように抱きしめました。
「何やって…!くっ!」
ウルフを押し離そうとしますが無駄な抵抗でした。首筋に熱い吐息を感じます。首の後ろに回された手は、フォックスの後頭部をわしわしと撫でています。
「フォッ…クス……逃げて……くれ…」
耳元でウルフがそう言いました。フォックスは逃げるにも逃げれません。そしてわけが分かりませんでした。
フォックスは、密着しているウルフのあそこがだんだん固くなっていっているのに気付いていました。
「やめろ……、ウルフっ…!」
突如、ウルフの全身の力が抜け、フォックスにだらんともたれかかりました。重さでフォックスはウルフがかぶさったままベッドに倒れました。
「ハァ、ハァ、」
ウルフの荒い呼吸は収まっていません。フォックスはウルフを横に転がしてベッドから立ち上がりました。ウルフのズボンのそこだけが膨らんでいるのがはっきり分かります。
「ウルフ…なんで……」
「ハァ、ハァ……逃げろと、言っているだろ!!」
ウルフがフォックスに向かって吠えました。フォックスは一歩後退りしました。その時、テーブルの上にある“くだらないもの”に目が行きました。
「まさか、これで…?」
「とにかく、ドクターに…!」
フォックスは、力なくだらんとしたウルフを背中にもたれかけさせます。
「余計なこと…するな!ハァ、ァ…」
「余計なことじゃない!」
重たいウルフを乗せたまま部屋を出て医務室に向かいます。途中何度かウルフがフォックスのうなじを舐めたり、「離せ」など言葉としていることが一致しない行動をしていましたが、フォックスは黙って医務室に進んでいきます。
ガチャっとドアが開いたところにフォックスが座り込んでいました。ドクターがぽんぽんと肩を叩き
「もう落ち着いたようだよ、今はベッドに横になっている。“飴”の方は今成分を調べたが……異常なほど精神興奮成分と精力増強成分が検出されたよ。少しだけでよった…」
フォックスの不安そうな顔が少しだけで安心したように見えます。
「少しだけだったから理性が飛ばずに済んだようだ。……彼にはそれが苦になるかもしれない。理性があったってことは記憶もあるんだ。フォックス、君にそんなことをしたっていう記憶がね」
ドクターがフォックスにだけ聞こえるように言いました。
「今、犯人を探している。まあ、こんなものを作るといえば一人しかいないからな。ルカリオ君が波導とやらで居場所を突き止めているそうだ」
フォックスは小さな声でドクターに言いました。
「ウルフに、会ってもいいですか…」
ドクターは何も言わず親指でカーテンのかかったベッドを指差します。
フォックスはカーテンを開けてそこに入ると
「………」
フォックスを見て目線をずらしたウルフが横になっていました。
「……すまない、あんなことして………」
ウルフがフォックスとは逆の方向に向いて言いました。
「…いいよ、ウルフが悪いわけじゃないんだから」
「……怒ってないのか?」
「全然だよ、当たり前だろ?」
フォックスが軽く笑いながら言いました。
「……嫌いに、ならないのか?」
ウルフは小さい声で聞きました。フォックスはクスっと笑って答えます。
「嫌いになんてならないよ、変な奴だなぁ、ウルフは」
「………変な奴はお前だ」
「な、なんでオレが変な奴なんだよ!」
「…本当に変な奴だな」
ウルフの表情はフォックスには見えていません。ウルフは安心したように微笑んでいました。
おわりかな
わんこかわいいよわんこ
きつねかわいいよきつね
そしてよくそんな飴作ったな、最高だもっとやれ
それにしてもいい人だな作者さん
ルカリオはむしろ余計にそういう対象にしか見えなくなったんだぜ
最初はフォックスとウルフがいがみ合うのかなー何て思ってたけど、普通に仲良さそうで和んだ。
どっちもかわいいよ。あとワリオには飴を大量流出して(ry
160 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 19:12:30 ID:uQdcIqHt
こいつで遊んでやるぜ的な予感がした
・・・ゴクリ
ケモノ好きな僕にはたまらないです
わんこもきつねもかわいい
とりあえず直腸で吸収させてみようか、飴
>>162 もうびっくりするくらい吸収しやすかったんです。ポカリスエット並みに。
試合が終わって、ミュウツーが僕の部屋に来た。彼にしては珍しく、足を捻挫したという。
いつも弱みを表に出さないミュウツーが、素直に僕に治療してほしいと頼んだ時は嬉しかった。
頼ってばかりの僕が、はじめて彼に頼られたから。やっと僕と彼の距離が近くなった気がしたから。
「ミュウツー、終わったよ。でも君が怪我するなんて珍しいね。これからは気をつけないと…」
「ネス」
突然ミュウツーが、僕の口を塞ぎ、無理矢理押さえ込んできた。
とっさの出来事に僕はわけがわからず手足をばたばたと振り回す。押さえ込む力はとても強かった。
「な、何!?どうしたのいきなり…!?」
「ネス、俺はおまえが好きだ。ずっと好きだった。お前は分かってくれるよな…」
言うなり、ミュウツーの冷たい手が僕の首筋をなでる。僕がビクリと体を震わせると、
ミュウツーは即座に僕の体に絡みつき、器用な手つきで身体の表面をゆっくり触り始めた。
いくら僕が子供でも、これから彼がしようとしてることは分かった。
僕はミュウツーが好きだ。ちょっと無愛想だけど人一倍僕の心配をしてくれてるし、普通に優しい。
でも好きといっても、恋愛感情という意味での「好き」じゃなくて、お母さんやお父さんのような…
家族みたいな意味での「好き」なんだ。だから僕はミュウツーとこんなことはしたくない。この想いを壊したくない。
…その事を彼は分かってくれるだろうか。僕の言うことを聞いてくれるだろうか。
「ミュウツー…やめて…僕はこんなこと…」
「私はお前のことが好きだ。お前は私を好きじゃないのか」
「そうじゃない…でも…」
「俺とひとつになろう、ネス…」
「違う…やめて…やめ…」
ぼくのこえはかれにはとどかなかった。ぼくはどうすればいいんだろう。
ばくはきみとかぞくみたいにはなせるだけでよかったのに。それだけでよかったのに…
この前ネスツー書いたので、今度は逆バージョン書いてみた。
っていうか俺このスレではショタばっかり書いてるな…orz
これからもお世話になると思うんで、酉つけさせてもらいました。
おいしゅうございました
が、補足
ミュウツーの一人称は「私」だ
マンガ版なら「俺」だけど
>>166 ああああああそうだった!
何かやけに違和感あるなーと思ってたらそこだった!
どうもサーセン
>>164 毎度のことながらわっふるわっふる
この二人いいな
にょルスGJ!サラシは至高の宝
二人とも初々しくてイイ!
人魚姫の人も乙です。あれはマジで切なかった…
もちろん媚薬も至宝、今回の狐も良かったです
前スレ辺りからヤンデレ旋風が起こってるM2には
この調子で突き進んで欲しい、乙でした!
>>143 保管庫さんいつもありがとうございます。
DAT落ちしても作品を読めるのは本当にありがたいです
171 :
立場逆転:2008/02/20(水) 22:13:10 ID:dyyRP8Mu
「うーむ…参ったな」
とある小さな部屋。
広い広いベッドの上に、どういうわけか腰に
千切ったティッシュを巻きつけた情けない格好の一人の男が佇んでいる。
しきりに首をひねっては頭を抱えて、困り果てたように小さな溜息をつく。
もう数時間もこれの繰り返しである。
「昨日ルーイ君が作って持ってきてくれた変な色のキノコのスープなど食べなければ
こんな事には…ああ、それにしてもなんて格好だ…
妻に見られたらどんなに笑われることか…」
彼の名はキャプテン・オリマー。
どういうわけか朝起きてみると体がすっかり縮んでしまっていたのだ。
正確には、『"ほぼ"元の大きさに戻ってしまった』だけなのだが。
どうにか彼にすっぽり覆いかぶさっていた布団と服からは抜け出すことが出来たのだが、
ベッドから降りる事が出来ない。
何せ今の大きさは10cmほどしかない、オリマーにとってはこの程度の段差でも
断崖絶壁と大して変わらないのである。
窓の外から差す眩しいオレンジ色。
何の進展も無いまま、とうとう日が暮れ初めてしまったようだ。
助けを呼ぼうにも小さいままでは窓を開ける事すら出来ない。
仮に開ける事が出来たとしても、助けを呼ぶ声が仲間の耳まで届くことはまずないだろう。
「やれやれ…どうやら助け舟を気長に待つしかないようだな」
ベッドに寝転がり、大きく伸びをする。
「…考えていても仕方が無い、少し眠るとしよう」
夜になれば恐らく、誰かが心配して探しに来てくれるだろう―
「起きて」
誰かがしきりにぺしぺしと鼻をつついている。
目を開けるとそこには、とても鮮やかな赤色。
そう、いつもオリマーが従えている赤ピクミンだ。
普段は自分よりずっと小さい存在のピクミンとはいえ、
こうして自分が小さくなってみるとなかなか迫力がある。
ピクミンを見上げながら、ゆっくりと起き上がる。
「ん…私を心配してきてくれたのか…?」
首を大きく縦に振る。
「そうか。有難う。私を皆の居る場所まで連れて行っては貰えないか?」
今度は首を横に振る。
オリマーは不思議に思った。
いつもならピクミン達が自分の命令に背くということは絶対にない。
「オリマー、私達ピクミンより小さい。今、私達の方が、上ということ。」
「えっ…」
「…オリマー、今度は、私の言う事、きく」
ピクミンの無表情な顔に黒く影が掛かってみえた。
172 :
立場逆転:2008/02/20(水) 22:15:17 ID:dyyRP8Mu
ピクミン×オリマー。
何もスマブラスレでやらなくてもいいんじゃないかって今思った
ああ…オリマーをこの後どう料理するかなんだよな…orz
ホコタテ星人とかピクミンのアレとかソレとかの形状は一体どうなってるんだ…
考え無しに書き出すとろくな事がないww
続く…かもしれない
まさかのオリマーktkr
ピクミンKOEEEEEEE!
オリマーの見た目と喋り方のギャップがすごい
そしてピクミンまじ怖い
腹黒ピクミン怖い怖いガクガグブルブルガクガクブルブル
やっぱりやつらでもアレとかソレはきのこストライクな形だと思うぜ
CMでワリオの声が大塚さん=エッグマンだったので
一方的にソニックを茶化すワリオを妄想
しかしそれをハイハイと聞き流すソニックも妄想
でもカナヅチ言われると露骨に戸惑う、そんなソニック
ピクミンこわいよピクミンw
こっそりと
>>13に期待している俺ガイル(´・ω・`)
>>177 期待されたら書かねば
純愛、ていうか甘酸っぱい初恋風味でお送りします
ピクミン×オリマーにすげえ萌える
わっふるわっふる
っていうかオリマー系のネタすくねえw
前々から少しずつ書き足してたSSを投下したいと思います。
シチュは女体化マルス×メタナイト(エロ極薄)です。
女体化、メタナイトの一頭身イメージを壊したくない方はスルーをお願いします。
初投稿ですので、ヘタクソっぷり溢れる崩壊した文章です。
誤字やミスは脳内で変換して頂けると有り難いです。
「いつもと比べて落ち着かないようだな。」
マルスの仕草を見て首を傾げ、仮面の下で不思議そうな顔を作る。
指をごしごしと重ねたり、何かを隠しているみたいだった。
「すまない、何か無礼を働いただろうか…。」
柄にも無く不安そうな声を出してしまったが、
彼女はこの言葉に対してぶんぶんと顔を振り、顔を真っ赤にする。
立ち上がってまで否定するのだから、嘘では無いだろう。
「ご、ごめんなさい!そんなつもりじゃ…。」
目線を下に落としながら彼女は溜め息をつき、椅子に座り直した。
気にしなくて良い、と呟き、彼は立ち上がって紅茶を淹れた。
「飲むと、心が落ち着く。」
それを渡すと彼女はとても喜び、随分と解れた様だ。
「あの…メタナイト卿はバレンタインデーと言う風習をご存知ですか?」
聞いた事が無いな、カップを傾けながら首を傾げた。
『知らない人が居たんだ』、気付かないくらい薄っすらと笑顔を浮べ、説明を始めた。
「初めてそんな事を聞いた。」
彼は仮面の下の顎を何度か擦った後、だが、それが何に関係するのだろう?
鈍い彼にマルスは苦笑し、腰から何かを取り出した。
「卿、受け取って頂けますか?」
綺麗に包装された小包を受け取る。
頬をほんのりと赤く染めた彼女にメタナイトの心は揺れ動き、
話の意図を理解し、それに対して気付かなかった自分を情けなく思った。
そう静かに笑った彼女は、さっきとは正反対に真剣な顔を作り、真っ直ぐ瞳を見詰めてくる。
蒼く、深い瞳が鋭く光り、心を見透かす様な独特の雰囲気を放っている。
逸らす事無く自分の視線を重ね合わせる。
「好きです、卿。」
発せられた言葉は囁く様に彼の耳に届き、卿はそれに頷いた。
何故かその時ばかりは恥かしさや気まずさは無く、
全てを受け入れる度量が整っていた。
「好き、か…そのお言葉、私には勿体無い。」
その言葉の後、彼女にしか聞こえない声で彼は『私もだ』と告げた。
ニコリと笑顔を見せた後、すう、とマルスは卿に歩み寄った。
吐息が重なり、魅力的な顔が眼前に近付いた。
「眼を…、眼を閉じてくれないか?」
彼女は頷き、瞼を重ねるとその時を待った。
卿は自分用の仮面をゆっくりと外し、テーブルの上に置く。
音をたてる事無く顔を近付け、柔らかな唇を静かに重ね合わせる。
肩を静かに引き寄せ、ゆっくりと腰を下ろし、
眼を瞑らせらままベットの上に静かに横たわらせる。
「んっ…、ふあ…。」
白い肌に優しく触れ、片方の手で蒼い髪を撫ぜる。
目を瞑らせたままの彼女を、黄色い瞳で肢体を見遣る。
こんな華奢な身体で、剣を振り敵を薙ぎ倒すのだ。
心からそれに驚き、普段は穏やかな彼女がここまで乱れている事にも、驚いた。
その事から彼女が処女だと言う事を静かに悟る。
露出された乳房を軽く揉みしだき、その快楽に声を押し込めるマルスを見る。
頬を真っ赤に染め、閉じた口からは小さな嗚咽が漏れていた。
卿はその様子を見て心配になり、そっと声を掛ける。
『私で本当に大丈夫なのか。』、その言葉に彼女は嬉しそうに頷き、キスを求める。
その顔を引き寄せ、卿は、自分は彼女を見ているのに、マルスは自分を見れない。
素顔を見せたくないが為だけに、この様な状況で良いのか。
「目を開けてくれて良い、ただ、あまり見ないで欲しい。」
卿はしばらく悩んだ後にそう告げた。
この仮面は、自らの心に鎖を掛けていたのかもしれないな。
ふっ、と笑い、正面から彼女を捉える
ゆっくりと瞼を開いた後、マルスは少し驚いた表情をした。
何かを小さく呟いたのが、聞こえる。
彼女の安堵の表情を見ると、自分の顔にも笑顔が浮ぶ様だ。
そして求められたキスを深く、深くし、ぼんやりと開いた目に、自分の視線を重ねる。
今は目の前の存在を、思い切り愛したかった。
スペシャル乱闘追加ルール「女体化、擬人化」
出現条件:全ての女性キャラクターのパンツの写真を撮り、任天堂に投稿する
5
ピカチュウ?「ぜったいまけないんだから!」
4
ウルフ?「うふふ、遊んであげるわ……」
3
クッパ?「おうおう、くるしゅうないぞ。我輩は今機嫌がいいのでな」
2
オリマー「……なんだこれは。とりあえずひっこぬいとくか」
ぽこんぽこんぽこん
「オリマーおはよー」「今日もがんばろうねー」「ねー」
オリマー「なげるのか?これ……」
GO!
「もう帰った方が良い、あまり居ると、周りの者達が羨ましがる。」
少し変な風に言ったのかもしれないが、卿はそのまま作業を続ける。
昨晩、彼はマルスの処女を奪う事はしなかった。
彼女は彼女のまま、今まで通りに接して欲しかった、無理な相談だが。
ティーカップとベットを片付けた終わり、視線を横へと移す。
いつもの服を着用し、椅子に腰掛けた彼女を見る。
昨晩はあの様な一件があったのに慌てる事は無く、いつもと同じだ。
そしてこちらに向き直り頷いた後、立ち上がった。
その身体が通り過ぎる途中、彼女の手がこちらに伸びる。
仮面をするりと抜き取られ、マルスは仮面を自分の顔に当てる。
ぴったりだ、と笑い、それを今度はメタナイトの顔に結び付ける。
一つだけお願いが、その言葉に卿は首を傾げる。
『僕以外に素顔を見せないでください。』。
しばらく動けず、顔を直視する事が出来なかった。
彼が物を言う前にマルスは仮面を結び終わった。
そして、『約束ですよ!』、そう言い、彼女は部屋を出て行った。
メタナイトは仮面をしっかりと押さえ彼女の温もりを確かめる。
―初めて愛情と言う感情を感じる事が出来た。
そして後ろの紐に手を伸ばしてきつく結び直し、
走り出した彼女の背中を見詰めながら深く、とても深く頷いた。
すいません、最初の部分抜かしてしまいました。
『いつもと比べて落ち着かないようだな。』
と言う所のレスの前に下のレスを入れて置いてください。
割り込みごめんお……
お詫びに調教済みのルカリオたん置いていくからカンベンしてお……
GJ!マルスかわいいよマルス
そして卿テラ紳士
このスレのおかげでマルスが女にしか見えなくなってきました。本当にありがとうございました
何か1レスが投稿出来ない…、ありえんありえんありえん。
ともかく何で卿が部屋へとマルスを呼び出したかってのは、
恋心を密かに抱いていたって事です。
最初の部分を投下できないのはショックですが、楽しんで頂けると嬉しいです。
指摘や批評は次に書く時にとても参考になります。
是非、お願いします。
駄文・乱筆すみませんでした。
>>151 フォックス×ウルフ、GJ!
人魚の続きを読みたい俺、気が向いたらお願いします。
あとエロを入れるなら(出来れば入れて欲しい・・・)強姦より和姦の方がいいかも
>>189 連稿したからかな?
調子の良さそうな時にでもぜひ投下してほしいです
仮面ネタで悶え死にそうになりました
卿はなんという紳士……
この組み合わせでまた読んでみたいです、乙ですた
ピーチ×ゼロスーツサムス+ゼルダを書く
ドーモ、先程マルス女体化投下させてもらった者です。
良く見たら2レス程飛ばしてるんですね…、以後気を付けます。
この作品は一度クリアして新しくこのシチュでSSを書きたいと思います。
感想を下さった方アリガトウゴザイマシタ、しばらくお待ちください。
にょたマルスの人GJ!
新作じっくりまってるよー。
さて、最近の神ラッシュを見てたら自分も何か書きたくなってきた。
原作だとスネークは生き物にいろんな意味で好かれるみたいだ。
だから自分、ポケモン&カービィに好かてれるスネークと、それを見たゼロサムの絡み書いていいっすか?
スタフォスレにも投下したんだが、
少しだけ(本当にすこしだけ)スマブラ色をつけたんだ・・・・
最初のフォックスの感想は自分の感想なんだ・・・
お目汚しかもしれませんが読んでくれるとうれしいです
196 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 04:01:02 ID:vpPPFvqc
しかしオリマーネタ少ないな
時々ちょこっと話題が出るくらいか
SS職人さん、どうかお恵みを…orz
サウンドテストでやられ声聞いてると、犯られ声に聞こえてくるのは頭がアレだからですか
じゃあ俺もアレだわ
アイクの犯られ声かわいい
にょマルス様と卿GJ!!!
この2人の新作をwktkで待ってます
ピットのやられちゃった、がエロい
エロいなあ〜ルカリオは(笑)
カービィのいやぁぁぁぁとネスのあぁーんが最強だろJK
メタナイト卿のプハァッこそ至高
オリマーの下アピールこそ最高だろJK
>>204 スレ違いかもしれないんですが、ヤラレチャッタはサウンドテスト以外ではどこで聞けるんですか?
そういえばこの間ストック制乱闘で
COMのピットKOして台座から降りてきた時に
「ヤラレチャッタ」って台詞が聴こえたな
空耳かもしれないから鵜呑みにはしないように
>>209 落ちた時に低確率で聞けるよ
トレーニングでも聞けると思うから試してみるといい
スネークはご飯とると「旨すぎる!」とか「もっと食いたい」とかいう
この腹ペコさんめっ
カービィといいアイクといいスネークといい食いしん坊が多い闘技場ですね
ソニックこそ至高
発音的に
カービィとスネークじゃ食いしん坊の意味が違って聞こえるから不思議
>>215 喘いだら洋物のAVみたいになりそうだな
やたらエロそうなんだが
>>217 しかも音速で突くんだろ
間違いなくスゴイ
やっぱソニックはイく時にI'm comingと
いやなんでもない
えらく爽やかにイくなソニックwww
性的な意味での持久力も音速なのか
>>221 そして音速で相手も果てる
こうかは ばつぐんだ!
決して早漏と言ってはいけない
この流れなら言える
詳しいことは知らんけど
ソニックって涙が嫌いらしいぞ
あと携帯からスマソ
うん、涙が嫌い
自分が泣くのは嫌いだし、泣いてる子はほうっておけない
自由に見えてやさしいんだ
>>225 ソニックが北米で好かれる理由がわかった気がする
どうでもいい話
シンプルで出てくる、メタルマリオをはじめとするメタル〇〇たち
だがメタルソニックというと、ソニックシリーズには、もう名前そのまんまの敵がいる
エッグマンがソニックのデータを元に開発した、対ソニック用アンドロイド兵器で、見た目はロボだが性能はソニックと同等
ライバル歴ならシャドウより年期入ってる
詳しくはググれ
メタルソニックはB上が残念な事に
なんかソニックの原作がやりたくなってきたZE
流れ切ってスマソ
ちょっと聞きたいことがあるんだけど、ここって絵の方は需要ある?
個人的には見たいけど、ここはSS投下する所だしなあ(´・ω・`)
趣旨には反する気がする。
絵に刺激されて出来たり、その逆もある
イメージしやすいからね。
転載じゃなきゃおkだが
>>232 絵だってSSだって需要はある
股間のレックウザがお前を待ってるぞ
股間のレックウザ吹いたW
他のスレではSSに影響されて絵を描いた人がいたり
自分でSSにえろえろな挿絵を何枚か描いた神もいたりする
このスレもかつて女体の神絵かきがいた
あんまりでかいファイルでなければよいかと
・・・・白ピクミンにしか見えないんだが
クッパをどうにか書きたい
絵もみたいー
いいところをちょっと見てみたいなー
小説でも絵でも小ネタでも妄想でもとにかくネタがあればおk!
このスレはフリーダム
うpするのに便利だし、このスレ専用のろだ(画像掲示板?)借りたほうがいいんじゃね?
とか携帯から申してみる(´・ω・)
ホントこのスレは何でもありだな…
オラわくわくしてきたぞ
皆、有り難う!
今プリン♀の擬人化描いているんだ、完成したら投下してみるよ!
擬人化スレがあるぞ・・・
>>243 擬人化スレあった所でそこにエロ投下しちゃあダメだろ
ピンク玉繋がりで誰かカービィもたのむ
今回カービィの技に口移しで回復があれば更に妄想が膨らんだのになあ
249 :
248:2008/02/22(金) 23:05:23 ID:MGETwcJX
ごめん…2枚目のアドレスの最後らへん
×htm
○html
だったorz
>>248 エロスーツサムスGJ!しかもファルコンまで猫とな!?
>>247 CP相手にそういうピンク玉写真を撮りまくったが後悔していない
>>248 あぁ…いいエロスだ!しかしファルコンw
>>251 ガノンwwwwwてめぇwwwwwww
完成を待ってます
>>251 一枚目良い筋肉なのに二枚目www吹いたw
ソニックは本日、少々ご機嫌だった。
気が向いたからたまたま遊びに来たら、いいことがあったからだ。
作ってもらったチリドッグを腹いっぱい食べたし、よその世界で流行っているという、ロックのCDももらった。
とりあえず用意されてはいた自室で、チリドッグをパクつきながら、音楽を聴く。
いつも走ってばかりのソニックだが、時にはこういう風に休憩することもある。
ふとドアをノックする音が聞こえ、ソニックは頭を上げた。
「Come in!」
開くとそこには、ピンクのまあるい影があった。
「ぃ……Oh、なんだプリンか。What happened?」
ピンク色に三角耳というと、どうしてもあの元気の有り余っているピコハン娘を思い出してしまう。
が、ピンクはピンクでも、プリンなので安心した。
彼女?も、どうやらソニックを慕っているようなのだが。
そのプリンは顔を赤くして、もじもじしている。
見ると、後ろ手に何かを隠しているらしい。
「どうしたんだよ? ん?」
頭を撫でてやると、
「……ぷり!」
と、テレながら隠していたものを差し出してきた。
「……What's?」
それは、英語でFoxtail……フォックスは関係ない……と呼ばれる植物だった。
ご丁寧にリボンまで結んである。
「Umm……OK、Thank youプリン!」
そう言ってまた頭を撫でると、プリンはぷるぷる揺れながら去っていった。
「……何なんだ、一体」
ソニックは頭をかいて、手の中にあるその植物、俗に言うネコジャラシを見つめていた。
この超音速ハリネズミが、その耳と性格からネコと勘違いされていたことに気づくには、それから更に、戻ってくるまで数週間を要した。
終了
あのデザインでパッと見でハリネズミとわかる人はすごいと思う
ちなみに父は初代を見て「なんだかブタみたいやなあ」と言った
259 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:06:30 ID:xAmaUNew
ピーチのエロまだー
プリン可愛くて好きなのに、何故かガノンに蹴らせたくて仕方がない俺
うっかりでもいいから
>>257 GJ!プリン可愛いよプリン
そしてソニックに惚れた
ソニ×プリ乙!ほのぼのしてて(・∀・)イイ!
ソニ×プリに思わず和んだ
プリン可愛い可愛い
前スレのクッパ×ゼニガメの続きに密かに期待しているんだけど…
期待しているうちに自分でクパ×ゼニを書きたくなってしまった
書いても…いいよね?
>>264 答えは訊くまでもない
よし、やっちまえ
>>264 何言ってんだお前?
そんなもん答えは最初から決まってんだろ。お願いします。
269 :
あれの作者:2008/02/23(土) 11:39:56 ID:g2xG37Pb
>>264 おい,何言ってるんだお前
いいにきまってるでしょう。期待してます
クッパ×ゼニガメのSSを投下します。
♂♂、原型、エロ有り、鬼畜(?)と危険要素が盛り沢山なので、苦手な方はスルーお願いします。
…SSなんて書くの初めてだから、正直ガクガクブルブルw
271 :
厄介者 @:2008/02/23(土) 12:02:43 ID:tjv+t/wx
…はぁ、我輩はいったい何をしているのだ。
なぜだかは知らないが最近、あの青い仔亀に妙に好かれている。
別に好かれる事自体に問題は無いのだが、それにも限度というものがある。
とにかく奴は我輩の姿を見るたびにじゃれ付いてくるものだから、こちらとしては堪ったものではない。
その光景を見たピーチ姫から「見ていて微笑ましい」と言われたのは…まぁ、良いのだが。
マリオからは「まさに親亀と小亀ってやつだな」と笑われ、
挙句の果てにガノンドロフとかいう豚魔王にまで「魔王の名が泣くぞ」とまで馬鹿にされる始末だ。
(その後、豚魔王はきっちりと焼き豚にしてやったが)
これまでも時々は奴に注意をしているのだが、一向に言う事を聞く様子も無い。
冷たくあしらえばそれはそれで済むのかも知れないが…やはりピーチ姫の視線が気になってしまい、
なかなか思う通りにいかないのが現状だ。
その上、なぜか奴に乱闘で負ける事が以前に比べて多くなっている気がする。
…このままでは我輩の立場や威厳というものが危うくなってしまうのではないか?
それはマズイ。非常にマズイ。
一刻も早く、どうにかしてあの仔亀を遠ざけなければ。
だから、我輩は考えた。
あの厄介者に我輩の、大魔王クッパの恐ろしさを思い知らせてやる必要がある、と。
272 :
厄介者 A:2008/02/23(土) 12:05:30 ID:tjv+t/wx
あぁ、また来たか…
普段は静かな廊下に足音が木霊する。
この時間なら、ほぼ間違いなく奴だろう。
(実に迷惑な事に、奴は毎晩のように我輩の部屋に来るのだ)
『ぜっにぜにぃ〜♪』
能天気な声と共に、いつものごとくノックも無しに奴が部屋に飛び込んできた。
それを見た我輩はすかさず扉を閉め、しっかりと鍵を掛ける。
『ぜ、ぜにぃ?』
声がした方向を振り返ると、そこには驚いた様子の仔亀が一匹。
普段と様子の違う我輩に戸惑っているのか。それとも恐れをなしているのか。
ククッ、どちらかといえば後者だろう。
きっと今の我輩は、この上なくオソロシイ表情をしているだろうから…な。
「貴様、ノックも無しに我輩の部屋に入ってくるとは、良い度胸をしているなぁ?」
『ぜにがぁ…?』
奴はそう言われた理由が理解できない様子だ。
それはそうだ。今までノックの有無で奴を咎めた事など無いのだから。
だから一応、咎めるための理由を一応付け加えておかねば。
「分からんのか?…いつもの事とはいえ、我輩にも我慢の限界というものがあるのだ!!」
部屋に怒声が響く。
…とりあえず効果はあったようだな。
眼前にあるのは完全に怯えきった仔亀の顔。
これからこの顔を汚すのかと思うとゾクゾクする。
「クックック、どうやら貴様の主人は躾がなっていないようだ。
そんな不躾な輩には――仕置きが必要だな」
273 :
厄介者 B:2008/02/23(土) 12:07:10 ID:tjv+t/wx
『ぜにぃっ!』
そう言うが否や、我輩は奴の頭を乱暴に押さえて我輩自身の股間へと運んだ。
そこにあるのは興奮を押さえきれず、既に半分ほど勃ちかけたモノ。
「クク…これが我輩の仕置きだ。さぁ、さっさと咥えろ。痛い目に遭いたくないならな」
『ぜ…ぜに…が?』
フン、どうやらあまりのショックに混乱しているらしい。
無理も無いか。
だが、これはあくまでも仕置きなのだ。
下手に傷を付ければ周囲に何を言われるか分からん。
だったらこうして精神的に責め、我輩を嫌うように仕向ければ良い。
そうすれば、きっと、この仔亀は我輩から離れてくれる。
さっきからなかなか動こうとしない奴に痺れを切らした我輩は奴の口に無理矢理、
既に硬くなりきったモノを突き入れた。
「くれぐれも噛んでくれるなよ?噛んだらどうなるか…分かるな?」
そう言ってから奴の頭を押さえつつ、腰を動かし始める。
『ぜ……っに…ぃ…』
奴は苦しそうな声をあげているが、そんな事、我輩には関係無い。そうとも、関係無いハズだ。
…今はただ、ここにある快楽を貪れればそれで良い。
274 :
厄介者 C:2008/02/23(土) 12:08:02 ID:tjv+t/wx
どれほどの時間が過ぎただろう。
ふと、我輩はある変化に気付いた、
こいつ…随分と積極的に咥えていないか?
明らかに最初と比べて熱が入っているぞ。
奴の下半身に目を落とすと…そこには小ぶりながらも張り詰めたモノがあった。
そうか、そういう事か。
「どうやら貴様も興奮しているようだな?こんな事をさせられて勃たせるとは…」
『っ!ぜ、にぃ……』
からかい混じりに奴のモノに触れると、やけに艶っぽい声が返ってきた。
…なんだ?思わず妙な気持ちになってしまうではないか……
「…仕方が無い。貴様も楽にさせてやろう」
そう言って腰を屈めて奴のモノを扱き始めると、奴は一際高い声で鳴いた。
たまらずこちらを見上げる仔亀。
その大きな瞳は潤み、顔は完全に上気している。
あぁ、これだ。
我輩の見たかった顔はこれなのだ。
この仔亀は今、我輩に完全に支配されている。
この顔こそが我輩の、大魔王クッパの支配欲を満たしてくれる。
そんな考えが引き金となったのか。
快感が昂ぶり、急速に限界が近付いてきた。
「くっ…もう…出すからな。しっかりと全部飲むのだぞっ!」
『ぜっ…にぃ!……っ…』
そう言い終わるや否や、我輩は奴の口に自身の欲望を吐き出した。
必死に飲み込もうとしたらしいが、そこは所詮小さな仔亀。
大量の白濁は口から零れて奴の顔や身体を汚していく。
同時に奴も達したらしく、我輩の手にも白濁が付着していた。
275 :
厄介者 D:2008/02/23(土) 12:10:33 ID:tjv+t/wx
『…ぜ、ぜにがぁ……ぁ…』
射精の余韻から少し落ち着いた後、奴の様子を見ると……どうやら少々放心しているらしい。
眼は潤み、焦点がイマイチ定まっていない。
口はだらしなく開いており、白濁が端から零れて糸を引いている。
股間にある性器はやや萎えているが、まだ硬さを失いきってはいないようだ。
…我輩は、我輩はこれを――とても扇情的な光景だと思ってしまった。
気が付くと、床にうずくまっている奴をベッドへと押し倒し、
仰向けになった身体にまだ収まらない我輩のモノを押し付けていた。
『…っぜに?!ぜにがっ?!』
奴はいきなり現実に戻されてパニックを起こしているようだが、こうなってしまっては止まらない。
――いや、止められない。
我輩は奴をしっかりと抱え、ひたすら腰を動かす事しか出来なくなっていた。
いつの間にか奴のモノも固さを取り戻し、互いのが擦れあう形となった。
喘ぎ声と淫らな水音が響く。
「グッ……ハァ……ハァ…!」
『ぜに…ぜ…にぃ……』
欲しい。
こいつが欲しい。
こいつを自分だけの物にしたい。
愛おしい。
自分でもよく分からない思考や感情が頭を駆け巡る中――我輩達は再び、ほぼ同時に果てた。
276 :
厄介者 E:2008/02/23(土) 12:12:17 ID:tjv+t/wx
あれからしばらく経つが、奴の様子はあまり変わらない。
相変わらず暇を見つけては我輩の側に寄って来てじゃれ付いてくる。
こいつ…我輩の事を恐ろしいとは思わなかったのか?
正直、これは予想外の結果なのだが…とりあえず、変化も少しはあるらしい。
我輩の言う事をしっかりと聞くようになったので、人前でやたらじゃれ付くことも無くなった。
そして――これは良いのか悪いのか分からないが――時々、夜に部屋に来ては奴から誘ってくるようになった。
(ちなみに、ノックは毎回必ずしてくる)
…我輩も、気が向いたら相手をしてやる事にしている。
相変わらずこの仔亀は厄介な奴ではあるのだが…
いつの間に我輩はこんなにも丸くなってしまったのだろうか?
こういうのも悪くはないと、ついつい思ってしまう。
だから我輩は…
今も目の前で笑っている愛すべき厄介者に対して時々、こっそりと笑顔を投げかけてしまうのだ。
(END)
超GJ!
書き忘れたけれど、一応はクッパ視点のSSということで
勢いだけで書いたから色々とおかしいかもしれませんが…
あと、前スレのクパゼニから一部の設定をお借りしました
とりあえず、自分の文才の無さに失望したorz
超GJ
ありがたや〜
同人のクッパ本買い逃してるのでありがたいですわ〜ホント
GJ!鬼畜側の視点は斬新だな。
ゼニガメかいいよゼニガメ
ちょwクッパ×ゼニガメいいよいいよー
まさかクッパに萌える日が来るとはw
エロいな!
スマブラX寄りの設定で
実はミュウツーの事が大好きだったので彼が来ない理由はガノンドロフがセクハラしたせいだと
勝手に思い込み一方的にガノンドロフを敵視するプリン。
本当はセクハラどころじゃないことを知っているがツーとプリの共通の友人であり
ほのかにプリンの事を想ってるため言い出せ無いピカチュウ。
そして言葉が通じないためサッパリわかってないガノンドロフ。
という超マイナーな電波を受信してるがきっと書けない。
>>283 最終的に意思も矜持もない、肉奴隷化したミュウツーを目撃すればいいと思った
その後は、まあ、どうしたものだろうか
傷を負ったミュウツーを支えて生きていくプリンとか?
寧ろノリノリでミュウツー調教に参加とか…
まるっこいのが鬼畜になるのは見たことがない
食いしん坊カービィが白いシロップと勘違いしフェラ魔になってちゅぱちゅぱ吸い付く電波を受信した
が、スネークの通信ry
流れを読まずに再び、クパ×ゼニのSSを書いてみました
今度はゼニガメ視点でチャレンジ(封印予定でしたが)
ゼニの口調とか一人称とかは思いっきり捏造です
♂♂、原型、エロ有り、鬼畜(?)と危険要素が盛り沢山なのも変わらずです
…では、ビクビクしながら投下
正直、最初は怖い人だと思った。
鋭いツメやコウラのトゲトゲは、とてもボクと同じ亀のモノだとは思えない。
おまけに口から炎を出すこともできる。
そして、あの人は「ダイマオウ」という恐ろしい人なんだっていう話も聞いたことがある。
でも、実際に試合で戦ってみるとなんだか違った。
ボクが同族だからなのか、それとも小さいからなのか。
あの人は必要以上にボクを狙って来ることはなかったし、チーム戦ではボクを守るようにして戦ってくれた。
あの人と戦って、時には助けられて。
そして、いつの間にか――あの人はボクの憧れになっていた。
「あの人に少しでも近付きたい」
そう思ってあの人に試合で勝てるように頑張ったし、暇があればあの人の側に行って話しかけた。
(たぶん言葉は通じてないと思うけど)
迷惑そうな顔をされたり、時には注意されたこともあったけれど…
それでも、あの人はボクの相手をいつでもしてくれた。
だからボクはあの人に思いっきり甘えていた。
夜遅くの、誰もいない廊下。
今日もボクはあの人の部屋に向かっている。
暗い廊下はちょっと怖いけど、これからあの人に会うんだと思うと自然と気持ちがウキウキしてくる。
『ぜっにぜにぃ〜♪』
いつもの挨拶と共にドアを開けて部屋に飛び込むと、いつものあの人が…あれ?…いない………
そう思った時、いきなり背中の方からドアのしまる音が聞こえた。
振り返ると、あの人がドアにカギをかけている。
普段はそんなことはしないのに…いったいどうしたんだろう?
あの人の顔を見ると、今までボクに向けたことのないような怖い表情をしている。
「貴様、ノックも無しに我輩の部屋に入ってくるとは、良い度胸をしているなぁ?」
それがあの人の第一声。
いつもと違う表情に、いつもと違う反応。
いつもと違うあの人に、ボクはただただ混乱するばかり。
「分からんのか?…いつもの事とはいえ、我輩にも我慢の限界というものがあるのだ!!」
っ!…いきなり怒鳴られた。
ボクはこの場から逃げ出したい気持ちになったけれど、足が――いや、身体中が震えてどうすることもできない!
ああ、やっぱり怖い人なんだ…
この人は「ダイマオウ」なんだ…
「クックック、どうやら貴様の主人は躾がなっていないようだ。
そんな不躾な輩には――仕置きが必要だな」
そう言って、あの人はボクに腕を伸ばしてきた。
(殴られる!)
と思ったけど、なぜかボクの頭を掴んできて、ボクはあの人の近くへとムリヤリ引き寄せられた。
『ぜにぃっ!』
思わず悲鳴が出てしまう。
痛い。悲しい。なぜ。どうして。
「クク…これが我輩の仕置きだ。さぁ、さっさと咥えろ。痛い目に遭いたくないならな」
頭の上からあの人の声がする。
そして、目の前には大きな棒があった。
え、え〜と、その場所から出ているってことは……
ボクのと大きさは全然違うけれど、これって、やっぱりこの人のおち…んっ!!
そう考えている途中で、いきなり口のなかに入れられた。
「くれぐれも噛んでくれるなよ?噛んだらどうなるか…分かるな?」
そして、あの人は腰を振り始める。
ボクの口の中を…あの人のが出入りしている。
『ぜ……っに…ぃ…』
あの人のはとても口に入りきらないし、おまけにノドの奥を突かれて苦しい。
ボクの眼から自然に涙が溢れたのが分かった―――
しばらくそうした後で、恐る恐るあの人を見上げると…
なんだか嬉しそうな、気持ち良さそうな表情をしている。
(ボクがあの人を喜ばせている)
いったんそう思うと、なぜかこの行為があまり苦しくなくなった。
気のせいか身体も火照ってきているみたいだし、胸もなんだかドキドキしてきた。
自分でも不思議に思う。
「どうやら貴様も興奮しているようだな?こんな事をさせられて勃たせるとは…」
そんな言葉が聞こえたかと思ったら、あの人はいきなりボクの股を触ってきた。
『っ!ぜ、にぃ……』
あまりにも気持ちが良くて、思わず変な声が漏れてしまう。
視線を下げると、めったに見ないような状態の、大きくなったボクのがあった。
「…仕方が無い。貴様も楽にさせてやろう」
そして、あの人はボクのを掴んで腕を上下させ始めた。
…うっ…また…自然と変な声が出てしまう。
もうボクは、迫って来る感覚に身を任せることしかできない。
胸のドキドキも、口の端から漏れる声も、止めることができない。
もっと、もっとその行為を続けて欲しい…!
「くっ…もう…出すからな。しっかりと全部飲むのだぞっ!」
なんだろう…遠くからそんな声が聞こえたような気がした。
同時に、ボクの口の中を何かが満たしていく。
ほぼ無意識にそれを飲み込んだけど、量が多くて何か――白い何がが次々と口からこぼれていく。
『ぜっ…にぃ!……っ…』
そしてボクの方も、ボクのから何かが出ていくのを感じていた。
…ぜ、ぜにがぁ……ぁ…』
あの人の手から開放されたので、とりあえずボクは必死に呼吸を整える。
…まだ、胸のドキドキは収まりそうにないけれど。
どうやらボクの身体はあの人の出した白いのにまみれているみたい。
口の中にもまだあるそれは、なんだか変な味と変な匂いがする。
ん…マズイ……
あの人の手をみると、ボクのから出たらしい白いのが付いていた。
いったいあのドキドキは何だったんだろう。
この白いのは何なんだろう。
そんな事をぼんやりと考えていると――いきなりベッドに押し倒された。
もちろんボクは驚いて暴れるけれど……力じゃこの人に敵うわけがない。
そしてお腹にあの人のを押し付けられ、身体を上下に揺すられる。
もうなにがなんだか訳が分からない。
あっ…でも…いつの間にかボクもまたドキドキしてきたみたい……
ボクのとあの人のがお腹の上でこすれて…なんだかキモチイイ。
たまらなくなってあの人の顔を見ると、ボクのことを見つめ返してくれる。
気のせいかな?
この人の眼を見ていると、ちゃんとボクの事を好きでいてくれている――なんとなく、そんな気がした。
……っ!
いきなり動きが激しくなった。
もう、もうボクは昇っていくような感覚しか感じられなくなって…
気が付くと、お互いに白いのを出してしまっていた。
「…貴様、我輩の事が恐ろしくないのか?」
ある日、いつものようにあの人に甘えようとしたら、いきなりこう言われた。
この前は確かに怖いと思ったけれど、でも、貴方はきっとボクを好きでいてくれてるから。
たまーにだけど、ボクの方を向いて笑ってくれる事もあるから。
(本人は隠しているつもりらしいけれど)
いくら怖くても貴方は貴方だから。
…だから、恐ろしいか恐ろしくないかなんて関係無いよ。
今までも、そしてこれからも貴方はボクの憧れ。
そんなボクの気持ちをあの人に伝えたかったけれど、言葉じゃたぶん通じないから、
代わりにボクはとっておきの笑顔をあの人に向けた。
少し悩んだ後、あの人もボクにちょっと、ほんのちょっとだけ……微笑んでくれた。
(END)
視点が変わっただけなので、ストーリー自体はほとんど変化無いです
これまた勢いで書いたものなので色々おかしいかも
お眼汚し失礼…
どうでもいいけれど、Eを書いているうちに妙に恥ずかしくなりました
読んでてすごくニヤニヤできた。GJ
相思相愛(・∀・)イイ!
仕事速いなGJ!
しかし亀コンビに萌える日がくるとは思わなかった
スレ速度が上がってるからどうしたのかと思ったら…
何だ、ただの神か。
ゼニガメかわいすぎる
ぐっじょぶ!
ソニックにカオスエメラルドの力を引き出す方法を吐かせようと、シャドウを人質にするガノン
勿論吐かないので性的拷問で
と考えたところでコレはスマブラじゃなくてむしろソニックだと思った
GJ!これはいいおっぱいおっぱい!!
>>302 こうして見ると水星の戦士に見えるな
恥じらい可愛いよ
これはいいパイオツ
うめぇw
おっぱいは正義
絵の投下大変GJでございます!
にょた王子可愛すぎて下半身のスマッシュボールが(ry
ところで半年近く前に投下されてたツープリ覚えてる人いますか?座薬云々の話なんだけど…
それがやっと完結したんですが、これは最初から投下していった方がいいですかね?
>307
保管庫にもあるし、続きからでいいんじゃないかな。
…べ、別に楽しみにしてた訳じゃないん(ry
309 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 22:10:13 ID:8OMNps8A
スマブラウェブドラマコピペ
ネス「リュカくん君もこれ飲むかい?」 スネーク「リュカ や ら な い か」
リュカ「死ぬがいい愚民共(スターストーム」
ネス「ぎょえーー」
メタナイト「完全に壊れたな・・・。」
ソニック「ネス!!大丈夫か!?」
ネス「ううっ……」
クッパ「一体、何の騒ぎだ?」
ネス「遺言を伝えておこう…カブトガニは…カニの仲間じゃないッ!!(バタッ」
ナレーション「ネスはくだらないことをいって逝った。」
ネス「待て…僕は死にましぇーん」
効果音「チーン」
メタナイト「これも宿命だ」
ネス「だから勝手に殺さないでよ。」
>>307 全部投下したらスレの容量結構食うだろうし、途中からでいいよ
期待に俺の股間も大魔王ガノンドロフです
リュカ「PKシコシコ〜」
そんなにオシッコしたいのか? 急がんと漏らしちゃうぞw
この流れは股間の大魔王ガノン様×おもらしリュカのSSを書けということですか
自分で否定しといて何なんだが、
>>301はアリだろうかナシだろうか
>304のおかげで>302が某水の戦士にしか見えなくなってしまった。どうしてくれるw
ついでに月=ピーチ、木=サムス、金=ゼルダ、土=ナナ、そして水=マルスと
それぞれのコスプレをした格好が頭を過ぎってしまったではないか。
火がいないな…プリンを擬人化させれば何とかなるか。
仮面様はアイクかメタナイト、大穴でファルコンかスネークで。
プリン擬人化=ちびうs(ry
321 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 00:12:26 ID:OlE/IbFc
>>320 それだ!
天王と海王がフォックスファルコで土がミュウツーっぽい
323 :
318:2008/02/24(日) 00:21:55 ID:Blncn+gG
>320
そうかちびの方か!存在忘れてたw
>321
そういわれて海王はゼルダかなぁと思った。一人二役になるけど。
しかし>322も捨てがたいw
セーラームーンの話題出ててワロタ
太陽系外だが、ギャラクシアはガノンドロフな気がする
まあギャラクシアと違って改心したり良心があったりはしないだろうけどね、とセラムンネタすまん。
擬人化なんてしたらプリンの可愛さが0に収束してしまうんだぜ
普段では考えらんないような優しさでガノンが猫目リンク♀を強姦する電波受信したけどどうしよう
>>325 華奢で美少女な戦士な中でぱっつんぱっつんのセーラー服着てるマッチョなガノンドロフ想像して吹いたwww
>>326 よし、筆をとるんだ
猫目リンクはみんなに可愛がられてそう
もちろん性的な意味も込めて
>>327 脚が遅いからいつも半べそでみんなの後を追ってそうだな
きっとウサミミを欠かさず用意してるんだよ
お前らwww
ええい、誰かこの状況を描いてくれる絵師はおらんのか!?
言い出しっぺなんでちょいとセーラーガノンドロフ描いてくるwww
恥らってるより真顔でセーラー服着こなしてるガノンのほうがいいよな
>>333 おぉ勇者よ、お前のおかげで眠れないwwww
>>334 プリンかわEEEEEEEEEEEE!!!
337 :
317:2008/02/24(日) 01:49:55 ID:a6Fngdy1
セラムンネタいいねww男ver.とかもあったら面白そうwww
そして
>>334かわえええええええwwwww
プリン好きとして大いにGJ!!
空気読まずに携帯から久しぶりにツープリ投下してみようと思う
続き物でかつ間が空いてしまったのでこれまでの話をまとめてみました↓
ttp://smbrerpr.b.to/twopri/ 意見くれた方に感謝感謝です。
初めての方は保管所か↑を最初に読んでくれたらいいかもです。
以下ミュウツー×プリン、擬人化設定。
プリンの涙を目にして、急速に頭が冷えていく。
自分は、こんな子供に何をさせている?プリンは愛しいし愛している。しかしそれは性の対象にするにはあまりに幼すぎるのではないか。
自分のしようとしていることは
「ミュウツー…っ」
彼の葛藤を愛しい声が遮る。見れば、懇願するような、欲求に潤んだ大きな瞳がミュウツーを捉えていた。
物言わぬその瞳から発せられるそれは幼いながらに女としての魅力を秘めた視線で。ミュウツーは思考に靄がかかったような錯覚を覚えながら、それを見つめ返すことしかできなかった。
「やめちゃやだって、言ったです…」
プリンは倒されていた体を起こし、ミュウツーを見つめる。頬は紅潮し、唇はうっすらと濡れていた。
「プリン…しかし」
「して、くださぃ…」
否と言わせる力を持たないその響きに、彼の思考は侵食されていく。
冷静に考えていた頭とは裏腹に下半身はその限りではないようで。それは一刻も早く目の前にある小さな膣に収まりたいとでも言うかのように、ぴくん、と小さく脈打った。
「……わかった」
わずかな俊巡ののち、再びプリンを優しく押し倒した。
ミュウツーがプリンを見つめると、それに呼応するようにプリンの大きな瞳が瞬く。そして、未だミュウツー自身を宛がっただけの小さな秘部がひくりと震えた。
もう一度。初めの時よりもなるべく優しく、丁寧に自身を埋め込んでいく。
「あ…は、ぅ…」
プリンの目はきつく閉じられている。ミュウツーは律動を求めて止まない己の下半身とほんの少しの罪悪感、そして締め付ける処女を余すことなく感じていた。
やはりきつい。そのきつさにプリンの身を案じた彼だったが、先ほどのプリンの気持ちをまた思い出し、このままがいいとの判断を下す。
ぬるぬるとしたそこに、順調とはいかないまでも少しずつ己が埋め込まれていくのを感じ、やがて下半身の進行が阻まれるようになってくると、自らの欲求と、プリンの痛みを考え、ミュウツーはそこを一気に貫いた。
「プリン、力を、抜くんだ…っ」
「うぁっ…ひ、ぁ…あぁぁっ…!」
破瓜。
ずっ、という独特の感触を己の中心に感じながら、痛みに強張るプリンの体を起こして抱きしめる。おそらく出血しているのだろう。きゅ、きゅ、と締め付ける力が強く弱く、ミュウツーを刺激した。
「はぁ、あ…みゅ、つ…」
「……っ」
二人はしばらくそのまま固まっていたが、痛みに慣れてきたのかプリンのか細い声が沈黙を破る。
その言葉を合図に、二人の腰は自然と動き出した。
「んん、は…ぁん…」
「痛くないか…?」
「だ、いじょう…ぶ…んんっ」
ゆるゆるとしていた律動は、少しずつ速度を増していった。このままではプリンを壊してしまう、しかし己を止める術を持たないミュウツーは、少しでも負担を和らげようと小さな胸に指を這わせる。
「あん…あっ、ひぅ…」
体内の圧倒的な質量に持っていかれていたプリンの意識がにわかにそこに集中し、幼い突起が充血していく。指先で軽く押し潰すと、声にならない声がプリンの喉の奥から発せられた。
わずかに、ほんのわずかに膨らみかけた胸。それでも肌は透き通るように美しく、紅潮していた。
「やっ、あ…なんか…変…に、なって…」
お互いが同じリズムで動く中、ミュウツーは意地悪にもそこを刺激し続ける。するとぎこちなかったプリンの動きが艶めき出し、きゅっと切なく膣が締め付けてきた。
「プリン…プリ、ンっ…」
「あぁっ、あ、ぁん…そこ、いやぁ…」
いや、と口で言っていても、快感に潤んだ瞳と幼い唇からちろちろと覗く小振りな舌、そして突起した胸と締め付ける力の何処に説得力があるのか。
がくがくと余裕なく半開きになった唇を吐息ごと夢中で奪う。荒々しい口付けに必死で応えようとするプリンの小さな舌も絡めとりながら、ミュウツーの手は汗ばんだ柔らかい肌を滑り下へ伸びて行く。
見ればそこは破瓜の証である出血が見え心が痛んだが、蕩けきった内部とプリンの表情に少なからず安堵する。
そして同時に、激しくなっていく律動に己の限界が近い事も思い知らされた。
するするとプリンの臍あたりをさ迷っていたミュウツーの指が、不意にぷっくりと自己主張していた敏感な所に触れる。
「やぁっ!だめっ、ミュウツーっ…んやぁ…くりくりしないでぇ…」
「…ここは、触ってほしいって言っているぞ…っ」
幼い肉芽ははち切れそうに充血している。指先で軽く弄びながら、お互いの全てを求めるように抱きしめる。
「だめぇ、だめなのぉ…きちゃう、ぷりん、おかしくなっちゃう…!」
ぐちゅぐちゅと出し入れされるそれを不規則に締め付けながら、プリンはミュウツーの背中に爪を立てる。その行為がミュウツーを追い立てているのも知らずに、プリンは口から勝手に漏れる声を抑えることができなかった。
「も、だめ…っ…ミュウツっ…あ、あ、あっあっ」
腰を打ち付ける度に人形のようにあっけなく翻弄される幼い体を貫きながら、ミュウツーの余裕はすでになくなっていた。
「く、ぅ…プリンっ…出すぞ…っ」
限界へ近づく。上り詰める。
ミュウツー自身が限界を突破してどくん、と脈打つのを合図にして、彼はプリンの肉芽をぐいっと強く押し込んだ。
「やぁっ…あ、ひぁ、いっ…んぁぁあぁあぁー…!!」
ミュウツーの精を搾り尽くすように痙攣する膣に、彼はありったけの白濁を注ぐ。未だ止まらない射精にがくがくと四肢を痙攣させながら、プリンは胎内に大量の熱いものが注がれたのを感じた。
「……っ」
はあ…っとお互いに長く息を吐く。ずる、とプリンの膣からミュウツー自身が引き抜かれると、飲み込みきれなかった精液がとろりと流れ出た。
「はぁ…はぁ…っ」
プリンは当然のように動けず、体力を使い果たしたミュウツーもその横に崩れるように横たわる。無理をさせた、と困った顔をして髪を撫でてくるミュウツーが何だかおかしくて、プリンは笑みを漏らした。
「…何がおかしいんだ?」
「えへへー」
にへら、と笑うプリンに怪訝な顔をしていたミュウツーの表情がどこか和らいで。
「だいすき、です」
「そうか…」
ころころと笑うプリンの髪を指ですきながら、ミュウツーは「私もだ」と呟くのであった。
−−−−−−−−−−−−−−−−−
「…で?今度はミュウツーが風邪?」
キィ、と事務椅子ごとこちらを振り返り、Dr.が気だるそうにため息をついた。
「はいっ」と真剣な顔をして言うプリンの横で、ミュウツーが情けない、と熱に紅潮した顔を背けた。
「そっか…ふむ、そうだなぁ」
やれやれ、と面倒臭そうにしていたDr.であったが、ふと何かを思い付いたように目元に少しだけ楽しそうな色を浮かべ、カルテを横目に顎を掻く。
そして発せられた言葉に、ミュウツーの赤かった顔は青ざめ、プリンの顔はにわかに輝いたのであった。
「じゃあ、座薬出しとくね♪」
END
以上です。やっと終わりました。
えちが無駄にgdgdしててショボン…そして携帯からだから分からないんだけどちゃんと投下できてますでしょうか><
ロリコンミュウツーにおつきあいありがとうございました!ノシ
ふつうに
上手いんだが
これで抜ける
>>342 なんという筋肉スキル。あなたが神か
ガノン(*´Д`)ハァハァハァハァ
>>342 上手い、上手すぎるんだがどうしてもノーパンで吹くwww
右のガノンになら掘られてもいいとか思ってしまttアッー
>>342GJ!
>
>>342 右と左のギャップwwww
神…まさにゴッドジョブ
ガノンGJ!筋肉モリモリだなw
そしてツープリの人、半年近く待ってたかいがありました!
ハァハァさせてもらいましたよ、まさにトゥルーエンド!!
皆のガノン愛に全俺が泣いた。・゜・(ノД`)・゜・。
ところでさ、ガノンが受けでアッーされてるの(相手未定)か、ミュウツー相手にがっつんがっつんに攻めてるのだったらどっちが良さそう?
両方描きたくて決められない罠(´・ω・`)
参考までに教えて貰えると助かる。
前者で相手はクッパかルカリオ
クッパなら亜空の時の恨みで
ルカリオならミュウツー同様調教しようとしてたけどルカリオの特性がはたらいて逆転される と
>>349 両方と言いたいが、どっちかなら後者。
駅弁でがっつんがっつんしてるのとか見たいんだZE
>>302 >>131-
>>136を書いた者ですが目から涎出た。
背後から揉みしだきたくなるようなナイス乳をありがとう!
そして今更だけどあれで萌えてくれた人もありがとう!
昼間は子供組や動物組の面倒見たり遊んだり、ピーチ主催の
女キャラオンリーお茶会とかに普通に参加したりしてるけど
夜は夜で大人組の飲み会でお酌させられたり、酔っ払いに絡まれて
セクハラされる女王子の妄想が頭から離れない。
乱闘で負けた女王子に寄ってたかって性的な鬱憤を晴らすおっさんたちとか。
後者で。
ここまできたら徹底的に攻めでいってほしい
意見ありがd!(゜∀゜)参考にさせて貰う
何日かパソコンに触れないが、復帰したらまたこっそりうpしに来ます(´・ω・)
流れに遅れちまったがツープリ完結とかセーラーガノンとかにょマルスとか
何?この神のバーゲンセール
携帯からスマソ
>>301のせいでガノン×ソニックが頭から離れない…
ソニックって
無意識に性欲を走りに昇華させちゃっててその手のことは何も知らない純情ボーイか、
気持ち良ければ受け攻めどっちでもよくて、旅先に現地妻や現地夫(?)が
たくさんいる超ヤり手の両極端のイメージしか無いんだぜ
ていうか一番の問題は俺がエロは読めても書けないヘタレだって事で…orz
いるわけ無いだろうけど誰かこの電波を具現化して下さる神はいませんか〜…
間違いなく前者
あ、ありのまま今起こったことを話すぜ
タブー×スタフォ組のエロを書いていたと思ったら
いつの間にかなんか違っていた しかも知らない間に朝になっていた
その場の勢いとかケモナーとかそんなチャチなもんじゃあねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
※バッドエンド?注意 タブー×?スタフォ組
選ばれた六人が出奔してから、もう長い時間が経っていた。
残った者同士の間に流れる空気は、ファルコにはこの上なく鬱陶しそうに、私には見えた。
行った者の無事を祈っている者。戦々恐々としている者。覚悟を決めている者。
そんな雰囲気にファルコは苛立っているようだった。
話し相手もろくにいないのだろう。彼が気を許せる旧友は行った者達の中の一人である。
私はよくは知らないが、彼らとかつて敵対し戦っていたというウルフも行った者の中に含まれている。
今ここには彼と同じ世界の仲間達が一人もいない。
「クソ!俺はもう我慢できねえ!
これ以上こんなところで待っていられるか!」
彼がとうとう吠えるように叫んだ。
その声の大きさに驚いて皆がファルコを見た。無論、私もだ。
よほど我慢の限界だったのだろう、ファルコの目は怒りが最高潮に達していることを表しているように鋭かった。
吐かれたその台詞を聞き捨てならないと理性ある何人かが立ち上がり止めようとしているのを尻目に、
彼は走り出していた。
**************************
「うぁああ…ああ、っあ…」
それはよく知った声だった。
いや違う、ファルコは彼のこんな声は知らない。聞いた事がない。
それは身体の底からどうしようもなくこぼれていっているといった響きだった。
交尾し始めた雌のようなフォックスのその喘ぎは、間断を交えながら、甘ったるくファルコの耳を震わせた。
「フォ…ックス……!?」
ファルコは異次元の中で目に飛び込んできたその光景に絶句していた。
「何、やってんだ…フォックス…ウルフ…ッ」
「だって、ファルコ、気持ちいいんだ…、ここを、触られると…ッああ…」
ファルコの声でフォックスが目をわずかに見開いてそちらを見やる。
喘ぎ喘ぎに話し出したフォックスの声は、今にも空気に溶けそうなくらい力ないものだった。
その言葉を遮るようにタブーの手がフォックスの喉元をさわさわと撫でる。
まるで『お前がどこをどうすれば気持ちよくなるかお見通しだ』とでも言わんばかりに、
タブーはフォックスの白く柔らかな冬毛の下に指を入れ、もふもふと巧みに蠢かしている。
「なんだか、頭がぼうっとして、何も、考えられな、くぅうん…ッ」
とろりとしたフォックスの目がファルコを見つめたのもつかの間だった。
どうしようもなく心を穏やかにさせ何も考えられなくなるタブーの指の動きに、フォックスはまた意識をタブーに預けていった。
目を閉じ時折びくんびくんと瞼が震わせる、フォックスのその表情は恍惚そのものだ。
「ふん、地に堕ちたなフォックス…身体の快感に負けてしまうとは」
そう言うウルフは、タブーの膝上で上に向けた腹を撫でられながら、口を開け舌を口外に垂らしている。
両腕を胸の前で犬のように構え、耳をすますとハッハッという彼の荒い息遣いが聞こえてくる。
「て、てめーが言ってんじゃねーよ!」
もっともすぎるファルコの突っ込みも、混乱の中では空しく響く。
「でもファルコ……、これ、本当抵抗出来ないんだ…されてみれば分かるから…」
「フォックス!?や、やめろ、冗談じゃ―――ッ!」
冗談じゃねえ、と最後まで言うことなくその台詞は消えた。タブーの鞭がファルコを捉え、引き寄せたからだ。
しまった、というファルコの後悔は既に遅かった。
そのままタブーの眼前へと連れ去られる。
合わされた目をファルコが思いっきり睨むと、タブーは口元を歪ませて笑った。
『お前もすぐにこうなる』
そう言われたのだと、ファルコははっきりと悟った。
そしてそれはまるで予言のようにファルコの全身に響いた。
「ひぃ――――」
それがファルコがファルコであった最後の記憶となった。
*********************************
先駆者達の帰還を諦めタブーに向かった次の六人の挑戦者が見たものは、
タブーに体中を余す所なく撫でられ、散々に悶えさせられ、最後には穏やかな快楽を求めて主人に甘える三人の姿だった。
いや、理性を奪われた彼らは最早元の彼らではなく、三匹の獣にしかすぎなかった。
勇み駆けていったはずだったファルコの「もふもふが…こんなに気持ちいいものだったとは…」と呆ける姿には、
私達は驚愕せざるを得なかった。
その後タブーのいた異空間からは、多くの動物写真集やらペット雑誌、
更には動物のツボ、動物に愛される百の方法なんていうHow To本など、数々の動物本が発見された。
きっと彼は筋金入りのケモナーで、ずっと亜空間に獣が来るのを待っていたのだろう。
始めにタブーを倒しに行った六人のうちの残りの四人は吹き飛ばされた方向へ捜索を行うことで発見したが、
撫でられる喜びを知り骨抜きとなった三匹の獣は、その後いったいどうなったのだろうか。
――私は知らない。
終わり
おまけ
とりあえずそのとき三人にもふもふしてみたら凄い勢いで気持ち良さそうだった。
その顔は仲間達みんなの手も思わず彼らのもふもふに向かわせてしまうくらいイイものであった。
文面ではこれをそのまま伝えられないのが非常に残念である。
なんというケモナータブー
うらやましい、実にうらやましい
一緒にもふもふさせてくれ
>>360 おまw策士めwww
3匹とも可愛いよ(*´Д`)ハァハァ
>>360 GJ!GJ、なんだが…甘い、甘いぜタブー
モフモフといったら、ルカたんも忘れちゃいけないんだぜ
というわけで余ったルカたんは俺が貰って思う存分モフモフするぜ
いやルカリオは俺の嫁だ
しかしディディーやドンキーももふもふなのに、触れられないな
あーもふもふかぁいいよもふもふ
>>357 個人的には前者
見たいと言われたら書こうか
なんかここ見てたら唐突にスマブラキャラのキャバクラとかあったらいいよな…とか思ってしまった
可愛い、美形、セクシー、ワイルド、獣、球体、平面とよりどりみどりだぜ…
366 :
357:2008/02/24(日) 10:54:04 ID:8TuPLdxl
>>364 見 た い
俺の神ktkr
よろしくお願いしまーーっす!
>>365 そんなキャバクラあったら金が湯水の様に消えてしまうwww
ガノンドロフたん指名しまくるよヽ(゜∀゜)ノ
自分は世界一可愛い&格好いい一頭身を両脇に侍らせるぜ
>>367 お前がそんなこと言うから俺の脳内でボディコンガノンが爆誕してしまったじゃねーか
エイシャント卿指名してあんなことやこんなことしてやる
>>369 ボディコンガノン爆誕www
ボディコンて事はセーラー戦士コスチュームとかバニーとかだよね(*゜∀゜)==3ムハー
ノーパンでラインがくっきり出たがっちりむっちりな尻を撫でたいぜヽ(゜∀゜)ノ
ピーチ&ゼルダの陵辱ものを書いてみようかと思ったのだが…
なかなか うまく いかないね
>>355 上手過ぎてワロッシュw
何か脳内のにょたマルスと全く差が無い。
では最強と音速とドMはいただいていこう
なんか白いのぶっかけられたロボットが夢に出てきたんですが
俺は正常ですよ
じゃあ電気鼠と歌姫はもらっていきます
じゃあ赤野球帽子と黒平面は俺がもって帰るわ
じゃあヒゲ兄弟はもらっていくわ
アシストの究極針鼠と009童顔剣士は頂いた
>>378 てめえアシストアリならその僕っ子ハリネズミよこせ
今ようやく追いついた。週末しか覗きにこれないから大量に読んだんだぜ!
にょマルスな流れが個人的にうれしすぐる。。絵もGJ!抜いた。
さて、前スレの終わりの方もまだ読んでないから読まないとな。
…にしても昼間からみんなお盛んだなww
エインシェント卿は俺がもらって行きます。
フロウスと目玉金魚はもらった
ではショタっ子天使とタウタウは僕がもらいますね
残念だがピットくんは6色全員俺がお持ち帰り済みだ
>>371 うまくいかなくてもいい、ぜひ371の妄想を見せてくれ!
ピーチに飢えてるんだ
>385
gjだ!!!!ゼルダが結構勝気に見えるな
>>383 ピット好きがいて安心しました
ところでキャバクラなお話が出てたけど、
王道の学園ものはスマブラで見ないですね
学ラン着てヤンキーと思いきや
超真面目に授業受けるガノンとかいう怪電波を受信しますた
>389
確かに怪電波だな。こっちにも流してくれないか?
何この画力の圧倒的無駄遣い
もっとやれ
もうみんなのせいでガノンがそういうキャラにしか見えないwww
この流れであえて言うけど
>>314も期待しているよ
>>314だけどちょっくら頑張ってみる
でもかなりの遅筆だからな…期待するなよ…orz
>>389 学園のピンチにセーラー服にメイクアップして駆けつけるわけですね
承知致しますた
>>391 セーラーガノンドロフキタ━━(゜∀゜)━━ッ!!
他の方の描かれるガノンたん見れるなんて嬉しすぎて死にそうだwww
嬉しいついでにセーラーガノンたんを触手で犯してくるわノシ
400 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 17:39:41 ID:YhsP14Ru
何この変態スレw
俺も混ぜろ
これはアリだな、うん
なんという筋肉とエロス
とりあえず
>>398はもっとエロ絵を描くべき
ガノツーとか
ガノソニ、どうしたもんかと思ったが
水棲核細胞モーファなる素敵生物がいたのを思い出したのでそうする
>>398 これは素晴らしい夢に出そうな筋肉エロですね
なんという
>>398……俺の想像の遥か斜め上の行動しやがった
GJだもっと犯せ。ガノツー見たいよガノツー
318だが
>384超GJ!!!!
イメージを形にしてくれてありがとう!
可愛いなぁなつかしいなぁ雰囲気でてるなぁ〜
>389
おうえんだーん!!!
…学ランと聞いて思わず。すまん。
ところで近くには当然学ラン来たファルコンとオリマーとスネークがいるんですよね?!
スマブラキャバクラ話、DXの時友人としたなぁ。懐かしい。
ごめん>385だったorz
学園モノってスマサイト回ってると結構あるよ。
昔どっかのサイトの学園パロディ漫画で、授業の前の礼でヨッシーの頭にクッパのトゲと尻尾にファルコのくちばしが刺さってヨッシーが倒れるってネタ読んだなあ
あれは激しく笑ったっけな
普通のキャバクラは女の子とお喋りする所ですが
スマキャバでは魅力的なキャラ達と大乱闘したりタイマンしたり、お気に入りのあの子とチーム戦ができます
>>408 あれ、俺がいる
ほたるちゃんもミュウツーも萌えキャラだよな
GJ
>>408 やっべかわいいw
これはあれか…セラムソ祭の始まりなのか…?
411 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 18:41:24 ID:f+ut9iBv
擬人化じゃなくて、擬獣化小説ないかな
>>411 俺がいる
ケモノリンク×ウルフとか誰か書いてみようかなぁ
>>408 こりゃいい表情してて可愛いなあ
確かに土星戦士の要素はある
ほたるちゃんのエピソードは泣いた
ガノツー好きなのにセーラーガノンドロフが網膜に焼き付いたせいで
腹抱えっぱなしなんだがどうしてくれるwwwww
触手とかwwwwwwwwwやめろwwwwww
>>414 ちびうさプリン好きだGJ
教授懐かしいなーあの人も病んでた
ガノンたんがみんなから愛されてておじさん嬉しいやヽ(゜∀゜)ノ
そういや、ほたるちゃんもミュウツーもイメージカラー紫だね。
イメージを想起させる単語に、お互い「破滅」とか「人口物」とか共通部分多いね。
>>414 原型も擬人化も可愛すぎるよGJ
セーラーガノンドロフは間違いなく夢に出る
個人的に外部は天王&海王=フォックス&ファルコorゼルダ&シーク
冥王=ガノンドロフ、土星=ミュウツーを推したい
あと、
>>408はセーラーミュウツー持って俺の部屋まで来るように(*´Д`)ハァハァ
>>421 みんなかわいくていいなあ
メタナイトは変態仮面でいいよ、ドSストーカー的な意味で
>>412 誰か書いてみようかなあってどういう意味だw
書いてくれるのなら全裸で待つ
>326
期待してるぜ。しかし、優しい強姦ってどんなだ…?
そういえばマルスって名前的には火星なんじゃ
と>385描いた後に思った
すばらしいセーラーガノンドルフな絵の数々は保管庫で永久保存されるべきだと思う
>>425 リーガロイヤルに泊まってまで何をしているのかとても気になる
しかしめちゃくちゃうまいな
特に筋肉が
なんでホテルバレてんだ?とか思ったら…アホだ俺(´・ω・`)
パソコンが手元にないから絵を描く以外やる事がないんだよヽ(`Д´)ノウワァァァーン!!
>>385 昼にきたばかりなのに直後に投下されてたなんて!
もう見られなくなってて俺涙目
悔しいから俺もなにか描こう。
>>430 ならばその恐ろしいまでの筋肉スキルでガノツーエロス描いてくれよいや描いて下さい
>>430 ではガノツーを
一世一代のガノツーをッ
>>424 誰か書いてくれって書きかけて書こうかなって書きなおしたんですよorz
でも書くのすごく遅いから次のスレになってるかもしれないですw
ガノツーは俺も大好きだよ(*゜∀゜)==3ムハー
でも、まだミュウツー練習中なんで…(´・ω・`)
資料も少ないし、絡みまではまだ描けそうにないorzスマヌ
ガノンたんのオナヌーとかなら描けるよwww
どんだけガノン萌えの筋肉萌えなんですかあなたは
ここは変態の多いインターネッツですねw
変態(゜Д゜≡゜Д゜)ドコー
取りあえず、暇つぶしにガノンたん描いてくるわいノシ
もう次スレから「ガノンとスマブラな仲間達萌えスレ」でいいんじゃないかwwwww
>>426 愛はあるんだが一方的
世界は違えど(正確には世界は同じだけど歴史が違う)宿敵同士なので無理やり
実は猫目は別の奴が好きだったりもする
どこが優しいかってーと調教なんかしないし前戯もたくさんするしで猫目に無理をさせないところだ
つまり性奴隷としてじゃなくて本気で好いているってことかな
まぁ携帯からなんでまだ作ってすらないが 長くなるし
>>440 愛ゆえに濃くか
いいなやさしいガノンも
>>442 この船長に添い寝して差し上げたい
かわいいなあ……
スネークは体育教師だったらいいな
うはあwご懐妊w
カオスな子供が産まれそうなんだぜ…GJ!!
ご懐妊もセーラーショタも最高だ
>>452 スネェエークwww
盛大に吹いただろうがw
>>452 ティアラのフィット具合に感動したwww
>>452 待ってないから早く着替えてくれといいたい
だがGJ
>>452 なぜこんなに似合うのか疑問だ
懐妊とショタもGJ
どちらに似てしまうのか
ショタ違和感なく可愛い
どっちに似たとしても、声が激渋なのは確定だなw
>>457 オメデトー
次は妊娠までのあれやこれやを……
おめでとうございま…って
ちょ、ピカはともかくゼルダ何してんだww
そしてベビーの体がどっち似なのか激しく気になる…
めごいなぁ、ミュウツーお疲れさまー(;∀;)
ガノンパパ超エエ顔w
たまらんw
子ども普通にかわいいな
ちょっと感動
したけど隣のそれは何なのだ
何ってあれだろ、専属の妖精さんだろ ナビィ的な
464 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 23:14:27 ID:ppEx6RlV
セーラーリュカにときめいた
>>463 あれか、耳元でアドバイスしたりするのか
『もっと腰を振るのよミュウツー!』
ご懐妊を祝福してる妖精のつもりだったけど、
>>465のが正解な気がするw
バカネタにつっきることもできるが、ミュウツーの生まれを考えると逆にシリアスになってしまう
子どもの愛し方がわからないミュウツーとか
もしかしたら自分も子どもに殺されるんじゃないかと怖がるミュウツーとか
そういや今のところ、唯一自分の意思で殺人を犯したポケモンなんだっけ…
そういう所は案外ガノンの懐の大きさでどうにかなりそうな気がするのは楽観かな?
二人には結果的には幸せになってほしい(・ω・)
ようは程度がごっつ深刻なマタニティブルーなのか、これは
だがM2の相手はガノンだけに任せるわけにはいかないんだぜ
巡り巡って鈍感アイクや似たような雰囲気のメタ様、オリマーとの不倫だってありえる
何がいいたいかっていうといいたくないので察してくれ
すまん、ちと暴れすぎたわ(´・ω・`)
何日かロムるわい。
ガノン萌えが意外と多くて嬉しかった(*´ω`)
空気読まず申し訳ないんだがポケモン擬人化のイラストも投下していいかな?
>>473 殺伐としたもんかと思って開いたら和んだw
上のほーにセーラー擬人化プリンがいる
つまりそういうことだ
477 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 23:54:09 ID:LLRh9pZK
皆優しいな。ミュウツーの子育てに関する俺の心配は母乳の出所ただそれだけだった
>>473 俺……こんなクラスで学生生活送りたかったGJ!
>>474 寧ろ空気読んでる、ドーゾドーゾ
>>473 確かにこりゃ花瓶がたえない
たえないかわりに新入生もたえなさそう
毎日入れ替わるのかクラスメイト
>>473 ピクミンもオリマーも可愛いなw
最高に和ませてもらった
俺以外の人が描いたピクオリが拝めるとは思って無かったから嬉しい
ありがとう!
後でこっそり擬人化ポケモン投下しに来ます
ツープリに感想くれた皆ありがとう!
神の流れに乗り遅れた俺涙目ww
くやしいから何か描きます
たまにはルイージのことも思いだ…あれ?なんて言おうとしたんだっけ
セーラーアイクを描く神絵師はいないのか
>>472 いや、お前はこのスレを大いに盛り上げてくれたよありがとう またきてくれ
お前のかくガノンが好きなんだ
>>483 決して上手くはないが
時間をくれるかな?頑張ってみる
なんという神の嵐…このスレは間違い無くスマッシュ寸前
>>385 残業申し付けられた時点で駄目かと思ったけどやっぱり間に合わなかったorz
どなたか再うpお願いできませんか…
ところで絵師様的には保管庫様への収録ってどうなんでしょうか?
ROM的には毎日見る事ができないので保管してもらえると凄く嬉しいのですが
うpする側からするとまた違うでしょうし…
ご意見お聞かせ願えませんか?
画像は重くなるからなあ。
やるなら別のサイト作った方がよくない?
488 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 01:17:07 ID:CWQft2xr
ガノンのオナヌー絵希望
>>492 これは素晴らしい子供www
両性具有な感じがするんだぜ
>>492 可愛いなwww子供には手出すなよガノン
今までROMっていたが祭りに感化されて辛抱たまらず勢いだけで書いてしまった。
ガノツー、懐妊ものです。
だめだと思ったら今すぐPCを叩きわってください。
携帯からで改行どころがよくわからないので見づらかったらすみません。
495 :
おめでた@:2008/02/25(月) 01:59:36 ID:P656uYVj
はあ、と深いため息をつきながらミュウツーは医務室から出てきた。それに含まれる感情は喜びや悲しみより困惑の色が濃い。
何にしてもやつにこのことを言わなければならないだろう。最近の自身の体調不良の根源に。
そう思うもミュウツーの足取りは重かった。体調不良には関係ない。言わなければならないのはわかっているが、やつの部屋に行くのは気が進まないのだ。
話を聞かないやつのことだ、問答無用で押し倒してくるに決まっている。そしてそれは自分の部屋に呼んだとしても変わらないだろう。
そもそもやつは呼んで素直にくるような性格ではない。用があるならお前がくればいいという思考―こういうのを亭主関白というのだろうか―の持ち主だ。
ならば部屋の外で、というわけにもいかない。確かにまわりの目があるため手を出してくることはないが、
ミュウツーとしても相手以外には内容を聞かれたくない話なのだ(故に医務室の医者にも『快く』内緒にしてもらった)。
ミュウツーがぐるぐると悩んでいるうちにも、重いなりに足は自然と目的地へと進んでいき、とうとう到着してしまった。
ガノンドロフの部屋だ。
自分できておいて今すぐ引き返したい衝動に駆られながら、ミュウツーは覚悟を決め、そっと、素早く扉をノックした。
否や、さっと飛び退き、扉を開け放ち毎度の如く自分を室内に引きずり込もうとするであろう(ノックしたのが私じゃなかったらどうするんだ)相手に戦闘態勢をとる。
…が、暫らく経っても扉が開く気配はない。不思議に思い、誰もいないところで戦闘態勢をとっていることに通りすがりのダンボールから背後に視線を感じつつ、ミュウツーは恐る恐る扉を開けた。
「中に誰もいませんよ。」室内の様子を見回したミュウツーの耳にそんな声が聞こえたが幻聴だろう。部屋には本当に誰もいなかったのだから。家具の影や天井にも襲い掛かってくる気配はない。
どうやら部屋の主は留守にしているらしい。不用心だな、と思いつつもミュウツーは安堵した。
暫らく考えたが、そのまま待たせてもらうことにした。今出ていくとまた後で勇気を振り絞らなければならない。視界に映ったベッドに腰掛ける。
何を思ったかミュウツーは体を横たえた。ベッドはミュウツーの体重を柔らかく吸収し押し返す。微かに匂う真新しいシーツの匂い。そしてガノンの匂い。
さきまでの緊張の糸が一気に解れ、ミュウツーはベッドに顔を押しつけた。
497 :
おめでたB:2008/02/25(月) 02:02:15 ID:P656uYVj
***
…間近に気配がする。
心地よい微睡みを貪っていたミュウツーがそれに気付き、寝返りをうって仰向けの体勢になると、未だ眠気を孕む目を開けた。
視界いっぱいにガノンドロフの顔が見えた。
その迫力は映画館で見るアクション映画にも勝る。
目を見開き思わず悲鳴をあげそうになり、しかし一瞬の躊躇もされることなくその口を塞がれた。舌が絡められ、口内を貪られる。
それだけでミュウツーは頭がぼんやりして全てを委ねたくなってしまうが、まだ僅かに残っていた理性がそれどころではないと叱咤する。
欲求に逆らい必死で相手の肩を押し、漸く口が離された。互いの間に透明な糸がひくが、それを拭いミュウツーは深く酸素を取り込む。未だ相手は自分の上にのしかかっている。いつ帰ってきたのか。
「ちょ…ッちょっと待てガノン!!今日は大切な話があってだな!」
「後にしろ」
呼吸を整え何とか切り出そうとしたがガノンはそれをあっさりと一蹴した。既に無防備な首に舌を這わせにかかり、手は柔らかな胸元に触れている。
「ッあ…ッ……だめだ…話をッ……ガノ…ッ!」
もはやガノンは答えすらしない。ミュウツーの体を愛撫するのに忙しい。
その行為の一つ一つがミュウツーに甘美な痺れをもたらし、甘い吐息すら吐いてしまう。理性ももはやなくなりかけていた。
498 :
おめでたC:2008/02/25(月) 02:03:10 ID:P656uYVj
このままではいつものように流されてしまう。ミュウツーは最後の力を振り絞り、辺りに手を這わせた。
そして。
「待てと……言っているだろうがこの性欲過多―ッ!!!!」
丁度触れたバンパーを掴み、思い切りガノンに向かって投げつけた。
ガン、と小気味よい音がしてガノンがあらぬ方向に吹き飛んだ。あ、壁に思い切り頭ぶつけた。痛そう。
体を起こし、迂闊だった、とミュウツーは自分を叱咤せざるをえない。
やつの部屋のベッドで無防備に眠りこけるなど、据え膳もいいところだ。寝込みを襲われても仕方がないだろう。
反省しつつ、だが今のは正当防衛だ、と開き直る。
何にしても助かったと安堵しつつも、何故枕元にバンパーが置いてあるのだろうとミュウツーは至極当然な疑問を抱いたが、
ゆっくりと立ち上がったガノンの姿に、一先ず思考を切り替えた。
「…何だ」
不機嫌を露にガノンが言った。あれ何か横に大乱闘のときのカウントが見える。
「話がある。とりあえず座れ」
体中からはっせられる威圧も厭わず、ミュウツーはベッドに座り直し、その横をポンポンと叩いた。
ガノンは何か言いたげではあったが、おとなしくそれに従う。ミュウツーよりも重い体重が加わりベッドがギシリと軋んだ。
499 :
おめでたD:2008/02/25(月) 02:03:41 ID:P656uYVj
重苦しい沈黙。
「…何だ」
もう一度ガノンは聞いた。横のカウントはゼロに差し迫っている。
それでもミュウツーは言葉をはっしない。何か言おうと口を開いては躊躇い、口を閉ざすを繰り返す。
言うことは決まっているのだが、本人を前にしてうまく言葉にならないのだ。
とうとうゼロまで数カウントとなり、ガノンがもう一度押し倒そうとしたとき、ミュウツーがぼそりと言った。
「…どうしてくれる」
蚊の鳴くような声量で、しかしはっきりと、恨みがましいような、しかし混乱も僅かに感じられる声色。
思わずガノンの、ミュウツーを押し倒そうとした手が止まった。カウントは丁度ゼロになっていた。
意味がわからずガノンが訝しげに顔をしかめると、ミュウツーがガノンに顔を向け、しかし視線を逸らし、言った。
「…懐妊してしまったではないか」
とりあえずここまで。
最初に書き忘れたけどエロっぽいエロはないです。何分初心者なので。すみません。
そしてAタイトル入れ忘れた。申し訳ない。
妄想だけでここまできたので続きがうまく書けるかわからんが頑張る。だめだったらすまん。
流石に萌えもんはスレ違いかな?(´・ω・`)
保管庫の人です。念のためトリップつきで失礼いたします。
絵の保管についてですが、基本的に現在のまとめwikiでの画像の保管は行いません。
・
>>487もいうように、画像を利用すると重くなる
・実はライブドアwikiはアダルトコンテンツ不可なので、画像のような目立つものを置きたくない
・保管庫の人もスレを毎日見れるわけではないので、画像まで網羅するのは困難
というのが理由です。
ただ、もしかしたら、アダルトOKなスペースにうpロダ設置するぐらいは出来るかもしれない(が、断言はできない)
>>502 >>1 こういうスレもあるから、ここに投下するのはどうだろう
【うpろだ】専用スレのないSS【代わり】
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1185814173/
ここ専用にろだかりようか?
レンタルロダでいいならやっとくが
>>385をちょっと修正して再うpしようと思ったんだけど今はよしといたほうがいいかな
祭の余韻で懐妊SSktkr
期待して待ってる
この一連の流れのせいでスマブラ婚って単語が頭から離れない
みんな仕事早くてついていけないorz
セーラーアイクを希望した者だけど描いてくれた神様ありがとう!
まさか本当に描いてくれるとはダメ元でも言ってみるものだね
本命はピットなんだが何故かアイクが気になってしまう…
>>500 はたから見たら可愛い光景で萌えた
続き待ってます
よもやミュウツーも孕むことになるとは思わなかっただろう
魔王すげえ
>>506 ウルフが完全わんこで萌えた
うちの犬もそんなだったなー
翌日はチーム戦の大乱闘が行われる。
そのためのくじ引きで、ホールに6人集まっていた。
アイクは一番最初に引き、赤。
ゼルダ姫は二番目にひき、緑。
アイスクライマーのポポが三番目、青。
そして最後に私が引いたのは赤。アイクと同じチームだ。
「明日はよろしく頼む。」
くじ引きが終わったあとそう話しかけてきたアイク。
私はそれにこう答える。
「少し、作戦を練らないか」
「いいぞ。どこでやる?」
「私の部屋で"ヤ"ろう」
私を先頭にして並ぶ隊列が向かうところは私の部屋。
口元が緩まってしまうのは必然だった…。
続かない。
相手は秘密(考えてはいるが)。
この口調だとサムスや蛇、M2、ルカ、メタ様が候補?
デデデのしゃべり方どうすればいいんだ
亜空見ると、アニメのZOY陛下とは思えない
アニメは子供がわかりやすいようにあからさまな悪役に仕立てあげられてるからね
(それでもやりすぎだと思うが)
でも別にZOYでもいいんじゃないか?
コロコロ風の喋り方とか
亜空のデデデは無駄にかっこよかったなぁ
亜空をプレイしてから、妙にデデデが好きになってしまったよ
デデデ可愛い可愛い
それと関係無いけど、今、ゼニガメ×フシギソウのSSを少しだけ書いてる
例え需要が無くても頑張っとく
アニメのDDDも根っから悪い奴じゃないよ
カービィの墓のエピソードで分かる
亜空は全部ZOYで脳内再生してた
カービィハグシーンは可愛かったな
スマブラでの本命はルイなんとかだったはずなのに
いつの間にかピクミンシリーズに触った事も無い自分が
オリマーに萌えている…なんだこのときめき
欲棒を舐めたりしゃぶったりしているオリマーが見たい俺は末期
妻子持ちであの口調がまた良い
ピクミンどこにも売ってないけどこれがスマブラ効果か…
ネスやリュカを見て、子どものことを思い出してしみじみするオリマー
>>522 なんで俺がここにいるんだ
…嗚呼、オリマー鬼畜受けなSSが読みたくて読みたくてしょうがない
>>523 おつー
しかしここにこんなに絵師さんがいたとは
欲棒のオリマーメモ見た時はてっきりフェラしたいのかと(ry
禁欲生活が長すぎて男色に目覚めたのか…
ホコタテ星人は女にチンコがついてるのだと考えればいい
つまりオリマーには(ry
まさに矛盾
ふたなりでいいや
つーか
>>440のが早く読みたいんだが職人さんはまだか!
>>533 内容はできてるんだが携帯なもんで…
ごめんね
>>527 ボケナメコの胞子でキノコになったピクミンがオリマーに襲い掛かる(もちろん性的な意味で)
あるいは借金を体で返す健気な社員とか
妄想は尽きない
>>523 乙
このスレで既にうpされた画像の保管については
流れちゃうの勿体ないし、うpされたときの流れもあるしで
出来ればまとめて保管作業お願いしたい
ごめんなさい、ここで空気を読まずにSSを投下します
内容はゼニガメとフシギソウの絡みで
♂♂、原型、エロ有りにつき、そういうのが苦手な方はご注意を…
尚、
>>271 >>289 の続きという設定で、フシギソウ視点で話が進みます
そして、二匹の口調や一人称は完全に捏造です
最近、なんだかアイツの様子が変だ。
夜はいつもどこかに出かけているし、昼間は昼間でなんだか妙にニヤニヤしている事が多い。
この前なんて一晩ずーっと部屋に帰ってこなかった。
これはおかしい、きっと何かある。
その事をアイツにさりげなく聞いてみたら「トイレに行ってた」とか「お星様を見てた」とか言うけれど。
…んなわけないだろっ!
一晩中トイレとか天体観測とか、ありえないにも程がある。
もう気になって気になって、そろそろオレの我慢も限界だ。
だから、今晩こそは勇気を出して…!
**************************************
今、ちょうど日付が変わった。
トレーナーとリザードンはとっくに夢の中。
隣で丸まっているリザードンなんて、だらしなくヨダレを垂らしながら眠りこけている。
美味い料理を食べている――そんな夢でも見ているのか。
実に幸せそうな表情だ。
そして、今晩もアイツは部屋に帰ってきていない。
オレは熟睡している二人に気付かれないように、こっそり部屋を抜け出した。
オレらが滞在しているこの施設は…昼間は結構賑やかだが、流石にこの時間になれば静かになる。
ヒンヤリした空気が肌を刺す。
なんだか嫌な予感がするけれど、大丈夫、大丈夫。
オレはそう自分に言い聞かせ、廊下に微かに残っているアイツのニオイを追いかけた。
ん…どうやらニオイはここで途切れているようだ。
アイツはこの部屋に入っていったみたいだな。
部屋の主はクッパか…ま、納得かな。
アイツらって仲が良いみたいだし。
そう思っていると、部屋の中から変な音…いや、声が聞こえてきた。
気になって、扉に近付いて耳を澄ます。
「……ッ……グ…ハァ…」
『ぜ、に…ぃ…に…』
『フシャっ?!』
…マズイ! 驚きのあまり、思わず声が出てしまった。
オレは慌てて背中の蔓で口を塞ぎ、扉から離れる。
なんだ、いまのは?
恐る恐る、もう一度扉に近付く。
再び聞こえてきたのは…あのクッパの苦しそうな――いや、それとは少し違う感じの声と、
甘く、切ない、他でもないアイツの声。
なんだ?なんだ?なんだ?
頭がまったくこの状況を理解してくれない。
オレは、アイツのあんな声を一度だって聞いたことがない。
しかもアイツ…「好き」だとかなんとか言ってたぞ…
その声を聞いているうち、何故か鼓動が早くなってきた。
身体もなんだか熱くなってきたような気がする。
そして下半身には大きくなってしまったオレの―――
(マズイ、これ以上ここにいてはいけない!)
なぜかそう思い、オレは急いで自分の部屋に戻った。
だけど…一度こう大きくなってしまったら、なかなか収まってくれなさそうだ。
まぁ、それは自分で出してしまえば済むけれど…
今晩はもう、なかなか眠れそうにないみたいだ。
あれ以来、アイツの顔をマトモに見ることができなくなってしまった。
なんとか会話自体は普通にできるけれど、どうしても眼を合わせられない。
この無邪気な声が…どうしたらあんな声になってしまうんだろう。
**************************************
数日後、いつものバトルが終わった後。
決心したオレは施設の裏庭にある日溜りに向かった。
そこはオレとアイツのお気に入りの場所。
暖かい日差しが降り注ぎ、涼やかな風が吹いて、草と土のいいニオイがする。
アイツはすぐに見つかった。
木にもたれながら、トレーナーに買ってもらったミックスオレを嬉しそうに飲んでいる。
「あ、フッシーだ♪」
オレが近付くと、それに気付いたアイツは笑顔でこっちを向いた。
(フッシー)はオレの愛称らしい。
それはともかく、なんとか「あのこと」について聞かないと。
「…な、なぁ、ゼニガメ。オマエに一つだけ聞きたいことがあるんだけ、ど…」
「ん、なぁに?」
ああ、自然と語尾が震えてしまう。
「オマエ、夜遅く…さ、クッパの部屋で何してるん」 ブハッ!!
オレがそう言った瞬間――アイツはみずでっぽうよろしく、含んでいたミックスオレを盛大に吹き出した。
それはもちろん、正面からオレの顔に命中した。
ケホッケホッ…ケホッ…
よっぽど驚いたのか、アイツはまだむせかえっている。
オレにかかったミックスオレは…あー…もー、どうでもいいや。
「ケホ、ケホ……え、えっと、なんの事か」「オレ、夜中にオマエの後を尾けたんだ…」
そうアイツの言葉を遮ると、アイツはその大きな瞳をますます大きくした。
「………そっか…」
その様子を見ると、どうやら観念したらしいな。
「――じゃ、何をしていたか……教えてあげる」
……?! アイツの様子が急に変わった。
まるで獲物を狙うような眼でオレを見つめて――
そう思った瞬間、オレはアイツに押し倒された。
背中の草がクッション代わりとなって、ちょうど身体がそれにもたれる格好になる。
(なにするんだ!)と、オレは口に出そうとしたけれど…その瞬間、オレの口はアイツの口で塞がれた。
口の中にアイツの舌が入ってきて、俺の舌と絡み合う。
なっ…!
訳が分からない。
でも…なんだか気持ちいい。
思わず目を閉じてしまった。
「…ボクね、あの人と…こういう事をしてたんだよ」
そう言ってオレから口を離したアイツは、どこかゾクッとくるような笑顔を浮かべた。
――ッ?!
いきなり股の間を舐められた。
「んなっ、なっ、なにをっ…?」
「心配しないでよ。ちゃんと気持ちよくさせてあげるから…ね」
そう言いながら、アイツはオレの股間にある割れ目に舌を伸ばしてくる。
オレは驚いて手足をジタバタさせるけれど、すぐさま気持ちよくなってその気も無くなってしまった。
息が荒くなって…頭が熱くなって…股間のも大きくなって…身体の外に飛び出して……
アイツの舌が這って…吸われて…擦られて…軽く噛まれて……
「フッシーのって、結構大きいんだね」
そう言ってアイツは笑う。
死ぬほど恥ずかしいのに抵抗できない自分が情けない。
あ…ダ、ダメだ、もう出してしまいそうだ。しかもアイツの口に…!
「やっ…もぅ、出るっ…」
自分のとは思えないような声が出てしまう。
瞬間、アイツの動きが止まり、オレから身体を離した。
………。………あぁ…どうやらオレは…なんだかがっかりしているみたいだ。
「じゃ…今度はボクに…キミの、挿れてみて……」
入れる?どこに?何を?
息も絶え絶えなオレはそんな疑問を頭に浮かべる。
見ると、アイツは四つん這いになってオレに尻を向けていた。
アイツの顔は赤くなっていて、股には大きくなったのがあって、そして――――
オレはいきなり突き入れてしまった。
大きくなったオレのを、小さなアイツの身体に。
アイツの中は熱くて、柔らかくて、オレのを締め付けてきて。
オレの身体中にかみなりみたいな快感が走る。
自分で弄くる時より何倍も気持ちいい…!
『フ、フシッ……』
『…ぜ…ぜにっ……』
ダメだ、もう抑える事ができない。
何度も何度もアイツの身体に腰を打ち付ける。
アイツもあの時のような甘く、切ない声をあげていて―――
あ、あ、もう、出てしま……
『フシッ…フッ…!!』
『ぜ、にぃ……が…!』
目の前が真っ白になって……オレもアイツも、あの白いのを出してしまった。
「…どう?これで分かったでしょ?」
「あ、あぁ、とりあえず…」
アイツからオレのを抜き取って息を整えた後、オレらはその場に寝転がった。
涼しい風が、火照った身体に心地良い。
「だから、ボクとあの人との事は…ナイショにしてね」
「あ、うん…そうする」
目の前にいるアイツは――普段通りの可愛い笑顔を浮かべていた。
とにかく色々とショックだった。
オレより小さいアイツがあんな事を知っていて。あんな事までしてきて。
とりあえず、あれからオレはアイツの顔をちゃんと見れるようにはなった。
でも、でも、その代わりにどうしても心が締め付けられてしまう。
アイツを見ると、胸が苦しくなってしまう。
この感情が何かはなんとなく知っているけれど、
オレはそれが分からないフリをする。
そして、アイツに笑いかける。
それが…どんなに悲しくて辛くて切ない事でも。
アイツの目が別の方向を向いているのは知っているから。
オレは、アイツの側にいれれば、それでいいから。
(END)
あまり需要無さそうな組み合わせの上に、無駄に長くなってしまいました
はっきり言って自己満足の為に書いたようなものです
こんなしょうもないSSですが、少しでも楽しんでいただけたなら幸いです
エロくて切ない…!
GJ!
>>534 いや、こちらこそすいません。
とにかくwktkしながらうp待ってますよ。
>>537 せつNEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
でも不思議草かわいいよ不思議草
「・・・私に相談があるという事だが、一体何の相談なのだ」
「・・スマブラに出場する為に今はこの宿舎に泊まってるんだけど・・・やっぱりカントーに残してきたポケモン達が恋しくて、最近ピカチュウ達を見ていると無性に撫でたくなるんです。けど・・・」
「・・・?」
「ピカチュウのとくせいは『せいでんき』。安易に触るとまひ状態になってしまいます」
「・・・ならばもう一匹、ポケモンが居るだろう」
「プリンのとくせいは『メロメロボディ』なので・・・あまり撫で続けると腰が砕けてしまいます」
「・・・」
「・・・確かルカリオのとくせいは『ふくつのこころ』でしたよね」
「あ、あぁ・・・」
「・・・だったら僕が触っていも平気ですよね?ずっと撫でていても大丈夫ですよね!」
「・・おい止めろ、何をす アッー!」
「うわぁ・・・ルカリオの毛皮の中・・・すごく・・・あったかいです」
こんな電波を受信した
スタフォ組のもふもふは反則だと思った
>>549 もっふるもっふる
ところで腰砕けってもちろん性的な意味だよな
撫でると性的に腰砕けになるなんて…是非いろんな人に撫でさせたい
これからもお世話になると思うので鳥つけることにした
ガノン×ゲーム&ウォッチ(原型)です
ちょっと痛みを伴う表現有り。そして微妙にアッー!です。なのにギャグです。
嫌悪感を感じた方はスルーしてください。
―亜空の使者 反省会会場
ガノンドロフ「…ったく、この裏切り者が。貴様が無様な戦いをしたせいで戦艦ハルバードを
奪還されたのみならず、あまつさえ寝返りやがって」
ゲムヲ「(…ピッ、ピ、ピッ…)」
ガノンドロフ「反逆者にはそれなりの罰を与えねばならん。覚悟しておけ」
ゲムヲ「(ピーッ!ピ、ピィィィッ!)」
ガノンドロフ「黙れ、反逆者の分際が」
―反省会終了後。会場はガノンドロフとゲーム&ウォッチのみ。
ゲムヲ「(ピーッ!ピピッ!ピーィッ!ピィーッ!)」
ガノンドロフ「うるさい!騒ぐな!」
※ゲーム&ウォッチは柱に縛り付けられている
ガノンドロフ「さて、お前への罰はこれだ」
太く、大きな自身を露出させるガノンドロフ
ガノンドロフ「俺も手下どもを操ったりあの右手と密会したりで処理する暇がなくてな、
お前にはその口で溜まりに溜まった俺のミルクを全て搾り取ってもらうぞ」
自身をゲーム&ウォッチの口に押し付けるガノンドロフ
ゲムヲ「(…ピッ)」
ガノンドロフ「どうした、さっさとやれ、さもなくば永遠にこのままだぞ!」
ゲムヲ「(ピッ、ピッピッ)」
仕方なくガノンドロフの肉棒を咥えるゲーム&ウォッチ
ガノンドロフ「…うっ!痛い…!何故だ…」
※ここで説明しよう。ゲーム&ウォッチはぺらっぺらの平面である。そんな彼が肉棒を咥えるということは、
即ち二枚の薄い板で肉棒を挟むようなものなのだ!
ガノンドロフ「っつ痛っ…や、やめろ、放してくれ…すぐ縄を解いてやるから…」
ガノンドロフから口を離すゲーム&ウォッチ、縄は解かれ、嬉々と会場を出ていく。
ガノンドロフ「くそ…他の罰を考えねば…いてっ」
―数分後、ガノンドロフが下腹部を押さえ、悶絶しながら会場から出てくる
リンク「…ガノンドロフ?どうしたんだあいつ…」
ゼルダ「何やら苦しそうな顔をしてますね…」
リンク「腹でも下したのか?ありえないとは思うけど…とりあえずマリオさん呼んでくるか」
>>552 自分の息子で想像したらこれは痛い
しかしガノンw
息子引っ込んだwww
痛いって…
しかしガノンのギャグキャラっつーかセクハラ親父化が著しいなw
かわゆす
>>547 筋肉質アイクいいな・・・!GJ!!
というわけで後ろの青い子はいただいていきます
じゃあ僕はアイクさんもらっていきますね
にょマルスかわいいな〜
でも暁アイクは俺がもらった
暁アイクはかっこよかったなぁ
まだクリアしてないけどorz
アイクさんを知るためにも久しぶりにやろうかな
フォックスとウルフとルカリオとメタナイトとソニックと一緒に寝るか
全員もふもふしちゃる
メタナイトはもふもふないけど、まあ、一頭身とか好きだから
>>560 おっと。こいつも忘れちゃいけないぜ
つファルコ布団
>>562 俺の布団に手を出すな
ついでに今晩はミュウツーと一緒に寝るぜ
ファザコンフォックス
クッパに憧れる
やあ (´・ω・`)
283だけど流れも需要も無視して恥を晒すつもりで書いていたら本当に恥晒しな物ができたよ。
今日はもう寝るけど投下するか迷っている。とりあえず、
・主にピカ視点
・糞長文+厨房orスイーツ(笑)のような文章
・キャラの性格が捏造
・エロパロなのにエロ皆無とな!?
・何?エロパロ初挑戦?逆に考えるんだ「初心者は免罪符にならない」とそう考えるんだ
なのだけど、このまま記憶の黒歴史として封印しようかな…。
>565
かわえええええ〜GJ!!
何気にファルコンがGX仕様だな。
>>566 書いてほしいって言ってほしいんだろ?おら言ってほしいって言ってみろよ(´_ゝ`)
すみません書いてください
しまった徹夜明けの変なテンションのまま書き込んだらトリつけるの忘れてた…
なんかまた投下したくなりそうなので、今度から何か投下するときはこのトリつけて投下します
あとプリムの大きさが違ってミニプリムになっちゃってるけど気にしないでくれると嬉しいです…
>>571 セーラーぬぅん吹いたwwww
ラグネルたんがなんかかわいいwww
GJ
連日連夜の神降臨に日々wktkせざるをえないハァハァ
※アイクは女体化してあると考えてください。女体化がが駄目な人はアイクの部分を好きなキャラに脳内変換してください。ニコニコのある動画とこのスレのアイク見てたら無償書きたくなっただけです。
※最初ネタで801だったのがガチっぽくなってこのまま投下したら荒れると思って女体化したのは内緒。
先に言っておきます。ごめんなさい。
それでは投下
美少女剣士アイクはこの大乱闘で強さを求め、日々戦っていた。ある日、アイクが選んだ戦場はシャドーモセス島だった。戦場に到着しキャラクター4人が登場する。その時アイクは我が目を疑った。
「待たせたな」
「待たせたな」
「待たせたな」
そう、スネーク団だったのだ。それだけではない、開始と同時に全員箱に入ったのだ。
アイクはどうすればわからず呆然としているといきなりスネークAに捕まえられた。そのまま投げ技が来ると思いきや押し倒されたのだ。
そして次々とスネーク達が集まり服を脱がされた。
「や、やめろ!」
もちろん抵抗したが3対1ではどうにもならず裸に剥かれてしまった。しかし何故か靴下だけは脱がされなかった。
必死でもがいていると急に股間に冷たい物が塗られた。
「痛みを伴うがすぐに良くなるハズだ」×3
そして準備も無しに大きくて硬いものが膣内に侵入してきた。
「ぁ――っ!!――!!」
あまりの激痛に声にならない悲鳴をあげる。だがだんだん気持良くなってきて声が出はじめる。
「これをくわえろ」
ギンギンに硬くなったソレをくわえさせられた。
(中略)
「おい!俺も仲間に混ぜてくれ!」
ずっと仲間外れのスネークCがキレた。だがスネークAにどなられる。
「うるさい!速い者勝ちだ!負け犬は大人しく尻尾巻いて帰れ!」
スネークCは体育座りをしながら通信した。
「どうしたんだいスネーク?なんか元気が無いけど」
「オタコン、今日呑みに行かないか?」
「いったい何があったのさ?後なんか後ろの方からあえぎ声みたいなのが聞こえるような」
「っ…聞かないでくれ……」
スネークCは泣きそうになっていた。そこでオタコンは空気を読んだ。
「わかったよスネーク、朝まで呑み明かそう」
「ありがとうオタコン」
スネークCは自滅してさっさとステージから退場した。
終わりです。
荒い駄文ですいませんエロは書き慣れて無いんです><
あ、そういえばネタを考えて書いてみたら想像以上に長くなったこと無いですか?
スネーク団性欲持て余しすぎだろう
最高だ、もっとやれ
なんということだ、不覚にもスネークCとオタコンに萌えてしまった
これは萌えた
ミュウツーのぽっこり尻尾がエロかわいすぎる
最近の神絵のラッシュに、驚きを隠せないのだが
流れに遅れたが
>>523に大感謝
>>579 超GJ!これで萌えないわけが無い
>>579 こんな姿見せられたら孕ませたくなるわなGJ
よし、今から無理矢理双子にしてこいガノン
ども、
>>271 >>289 >>538の作者です
今までのSSにコメントを下さった皆様、どうもありがとうございます
一応シリーズ物という扱いなのでトリップつけてみました
アーッ!なカンジのSSが次々と増えてゴメンナサイ
では、SSを投下します
内容はゼニガメとフシギソウで
>>538の続きで、ゼニガメ視点で話が進みます
♂♂、原型、エロ有りにつき、苦手な方はスルーをお願いします
二匹の口調が捏造なのは言わずもがな、です
586 :
キスの味 @:2008/02/26(火) 14:27:36 ID:psorrfgI
(1)
ボクは泣いた。
あまりの罪悪感に。
あまりの申し訳なさに。
****************************************
まさか彼に気付かれているとは思わなかった。
ボクが毎晩部屋を抜け出して、あの人の所へ行っているのを。
いつもみんなを起こさないよう、出来るだけこっそりと部屋を出るようにしてたのに。
そしてあの日、とうとうその事を彼に言われ、
思わずボクは飲んでいたミックスオレを吹き出してしまった。
その時はホントにどうしようかと思ったけれど…
彼の様子を見ると、ボクとあの人が何をしていたかまでは詳しく知らない――いや、分からないみたいだった。
そんな彼がなんだか可愛く思えて、ボクは彼に「口封じ」をした。
出来たら最初はあの人に入れてもらいたかったけれど、あの人のは大きすぎてボクにはどうしても入らない。
とりあえず彼のはしっかりボクに入ったけど…
痛かった。
初めてあんな所にあんなのを入れたのだから。
それは、まるでお腹をかき回されるようで。
でもそのうち……痛みは痺れになって。痺れは気持ちよさになって。
そして「口封じ」はしっかり終わったけれど、ボクは心の奥底で、まだ彼のを――あの気持ちよさを求めていた。
587 :
キスの味 A:2008/02/26(火) 14:28:22 ID:psorrfgI
(2)
「ね、フッシー…また、やってみない?」
いつもの昼下がり。
いつものお気に入りの場所。
そこはいつものように、ボクと彼の二人きり。
彼は日の光を浴びながら、のんびりとサイコソーダを飲んでいる。
そんな彼に、ボクは顔を近付けてこう誘った。
『フ、フシャッ?!』
これから何をやるのか、口で言わなくても伝わったみたい。
彼の顔がみるみるうちに赤くなる。
そんな彼の反応が可愛い。
開いた口が塞がらないようで、ただえさえ大きな口が凄い状態だ。
あぁ…そこから零れていくサイコソーダが勿体無い。
ボクは彼の口から溢れたサイコソーダを舌で舐め取り、そのまま彼にキスをする。
――彼とのキスは、甘い甘い、ソーダの味がした。
588 :
キスの味 B:2008/02/26(火) 14:28:54 ID:psorrfgI
(3)
「は、恥ずかしいよ…ゼニガメ……」
「えへへへ〜、そんな姿でそう言われてもねぇ〜♪」
後ろ足だけで座る彼の股から赤いのが突き出てる。
彼はもじもじしているけれど、こっちはこれから起こる事を期待してるようにピクピクしてる。
なんだか妙にたまらなくなって、ボクはそれを口に咥えた。
ちろちろと先っぽを舌で刺激して、全体を上下に動かして、しつこいくらいに舐め回して。
それはあの人に教えてもらった方法。
愛しいあの人に教えてもらった方法。
「ん…ふうっ…フッシーのおちんちん、美味しいよ…?」
と、わざと恥ずかしい言葉でからかうと、彼は真っ赤な顔をしてそっぽを向いてしまった。
素直じゃないんだね。こうされて気持ち良くなってるくせに。
その証拠に、さっきからふるふると身体を震わせてる。
ふふ、そんなフッシーも可愛いけどね♪
『にっ…ぜにぃ……』
『フシッ…フシ…ッ…』
彼もさっきから背中の蔓で、大きくなったボクのを撫で回してくれてる。
ボクのに蔓が絡まってクチュクチュと音がたつ。
あ…ぁ…ボクもガマンできなくなってきたみたい………
油断すると…このまま出して……しまいそ……
589 :
キスの味 C:2008/02/26(火) 14:29:39 ID:psorrfgI
(4)
――!
ボクは慌てて彼から身体を離す。
危ない危ない、やっぱりお楽しみは後にとっておかないと…ね。
「…あ、あ、や…めちゃ、ヤダ…ぁ……」
彼はボクにそうお願いする。
その様子はまるで子どものよう。
息は荒く、眼には涙まで浮かんでいる。
やめてよ…そんな顔をされると……ボクも、ボクも…!
ドサッ!!
そんな音を立てて、ボクは彼をムリヤリ押し倒した。
『フシィッ!』
たまらず仰向けになる彼。
背中の草がちょっと潰れて、彼の頭の方向に曲がってしまう。
マズイと思ったけど、様子を見るととりあえずは平気みたい。
思ったより丈夫なんだね、それ。
ボクの前にあるのは、潤んだ赤い瞳。ぽてっとしたお腹。そして足の間の……
「いた…ぃ……ひ、ひどいじゃないかぁ……」
辛そうに上半身を起こし、当然の権利として彼はそう非難する。
「ゴメンね、でも…コレが…コレが…」 欲しい。そう、欲しいんだ…!
590 :
キスの味 D:2008/02/26(火) 14:30:37 ID:psorrfgI
(5)
『ぜにがっ…!』
『フシャ……?!』
ボクは彼のお腹の上に乗っかり、彼のに身を沈めた。
えーと、確か「キジョウイ」っていうんだっけ、こういうの。
この前、あの人が話していたような気がする。
大きくなったおちんちんを彼に見られるのは、ちょっと恥ずかしい。
でも、それがボクをますますドキドキさせる。
ん…入れるのも二回目だからなのかな。
あまり痛くない気がする……
「…あ…ぁっ……」
ボクはゆっくりと腰を上下させ始めた。
痛みはあっという間に気持ちよさに変わり、ボクをたまらなくさせる。
溜息みたいな、不思議な声が出てしまう。
ボクらの間からエッチな水音がして、ますますボクを興奮させる。
「う…あぁ……ゼ、ゼニガメッ…ゼニガメッ!」
彼は蔓でボクの身体をグルグル巻きにして、そのまま上下させ始める。
「……ボクの…うぁ……ボ、ボクの触って!」
ボクがそうお願いしたら、ボクのにも蔓が絡みついてきた。
彼はさっきからボクの名前を呼んでいる。
悲しそうに……切なそうに……愛おしそうに。
ボクは、こっちを向いている彼の眼を覗き込んだ。
その眼を見て、僕はあの人の眼を思い出してしまった。
「ゼニガメッ…も…出るっ……ッ!」
「…い、いいよっ…っ……全部、中に…出し…」
彼も、ボクも、もう、限界…
『フ…フシャ…ァッ!』
あ……今、彼が出しちゃったみたい。
ボクの中に熱いのが注ぎ込まれていく…!
そして、ボクのおちんちんにも、あの感じがせりあがってきて――
『ぜ…ぜにぃ!』
ボクも…彼のお腹に白いのを出してしまった。
591 :
キスの味 E:2008/02/26(火) 14:31:15 ID:psorrfgI
(6)
ボクは泣いた。
あまりの罪悪感に。
あまりの申し訳なさに。
あの時、彼の眼を覗き込んだ時、彼の眼はあの人と同じだった。
「好き」
それは仲間としての「好き」じゃなく、もっと別の「好き」。
ゴメンね、キミの気持ちに気付いてあげられなくて。
ゴメンね、キミをオモチャみたいに扱ってしまって。
ゴメンね、あの人を「好き」でいてしまって。
ゴメンね…ゴメンね…ゴメンね……
ボクは心の中で何回も何回も謝った。
それだけでは足りず、小さく声に出して謝った。
頭がジンジンする。涙が止まらない。
申し訳なくて、彼の顔を見ることができない。
不意に頭を撫でられた。
後ろを振り返ると、ちょっと寂しそうな笑顔の彼。
背中の蔓で頭をナデナデしてくれている。
彼は、すべてを分かったような様子で微笑んでいた。
そして、彼の大きな舌がボクの涙を拭っていく……暖かい。
不意に、彼がボクにキスをしてきた。
…ボクも、瞳を閉じながら彼を受け入れる。
――今度のキスは、ちょっとしょっぱい、涙の味がした。
無駄に長いのは相変わらずです
自己満足なのも相変わらずです
シリーズ物なので、需要があるなら続きを書くかもしれません
では、お眼汚し失礼しました
>>577-578 ありがとう!
とゆうか予想外に評価良くて吹いたw
あの後スネークCとオタコンは二人で呑みながら色々語り会いました。オタコンはスネークCを慰めて更に友情が高まった感じ。
とゆうかどうやってもっとやれと言うんd(ry
よくわからんアイクのSSを投下します。
エロもへったくれもないです。ギャグです。
アイクのキャラが跡形もなく崩壊してます。
かっこいいアイク様ばんざい!な方はスルー願います。
それでは↓
「め・・・めんたいこ!」
ただいまの時刻、午前6時すぎ。
目覚まし時計をセットした時間より1時間以上早いのだが、アイクは飛び起きた。
開口一番、謎の言葉を発しながら。
「はぁ、はぁ・・・何だったんだ・・・」
珠のような脂汗をかいている。
頭をぶんぶんと横に振ると、ベッドから降りた。
本日の第二試合にアイクは参加する。
チームバトルだそうで、アイク&マルスvsマリオ&ルイ・・・なんとかという組み合わせ。
ステージは終点に決まったそうだ。
一人足りないような気がするが気のせいなようだ。
「てん☆くう
・・・・・・なぁマルス」
「させるものかっ
なんだい?」
「せいやー!
もし今日、俺が死んだら、」
「え? うわっ」
「もし今日俺が死んだら、めんたいこのせいだと思ってくれ・・・
ぬぅん!」
「え、どういう意mうわあぁぁぁぁぁ・・・」
試合は終わり、アイクとマルスは見事に勝利を収めた。
なんだか一人足りなかったような気がしなくもないがきっとどこかにいたのだろう。
今日はもう試合もないので、アイクは宿泊施設の自室に戻ることにした。
「ねぇアイク、さっきのはどういう意味だったの? 少し顔色がよくないみたいだけど」
「いや・・・俺も、最悪の事態は避けられるように努める。」
「そうじゃなくて・・・」
「怖気がする。今日はもう部屋にこもる。じゃあな、マルス」
「あ・・・。・・・なんだったんだろう・・・」
結局よくわからないままマルスは取り残された。
さて、みんなが待ちかねた夕食の時間。
早い者はもう席について食べ始めている。
寝ていたためアイクは遅れて到着した。
もうすっかり明太子のことなど忘れている。
「夕飯夕飯・・・」
「アイク、もう調子は平気?」
真正面、ではないけれど正面の席について食べていたマルスがアイクに問う。
「あぁ。平気・・・だ・・・」
眼の前に並べられていた料理を見て、さーっと血の気が引いていく。
「平気だ・・・うん・・・平気・・・」
「アイク・・・?」
「め・・・めん、めんたいこ・・・」
ぽろぽろ
アイクはあろうことか泣き出した。
そう、夕食のテーブルの上には明太子の和え物が並んでいたのだ。
異変に気付いた周囲は眼を瞠る。食堂はざわざわしはじめた。
「アイクさん・・・? どこか痛いんですか?」
「いや・・・眼にこしょうが入っただけだ・・・」(※こしょうは置いてないし使われてもいない)
「と、とりあえず部屋に戻ろう、アイク
なんだか調子が悪いみたいなんで、僕が彼を部屋まで送ります」
「アイクさん、どうしたんでしょうね」
「さぁ・・・拾い食いでもして腹壊したんじゃないか?」
「ぽよ?」
一方、アイクの部屋。
「うぅ・・・めんたいこ・・・」
さっきからずっとこの調子である。
マルスは彼をベッドに座らせ、横になるように言った。
自分は向かいの椅子に座る。
「一体どうしたんだ、いい加減話してくれてもいいだろう?」
「ん・・・笑わないで聞いてくれるか・・・?」
「当たり前だよ」
それからぽつりぽつり話し始める。
どうやら悪夢を見たらしい。
料理の中の明太子が大量に細胞分裂し、津波のように襲ってきたのだと言う。
まさか、と耳を疑うが彼の表情は真剣そのものである。
そしてそのまま明太子の波に飲まれ、死ぬ夢だったらしい。
すごくリアルだった、と力説するアイク。
しかしまったくリアリティが伝わってこない。
「まさか、まさか正夢になるとは・・・」
「正夢って・・・」
「はっ! このままでは・・・」
なにか思い立ったように、アイクは急に立ち上がった。
机の上の宝剣ラグネルをひっつかむ。
「めんたい軍に制圧されてしまう・・・
いくぞ、マルス!」
「あぁ、そうだ、ちなみに今日のメニューは“たらこ”だそうだよ。」
「な・・・に・・・ッ?!」
完
わけわかめでごめんなさい
アホなアイクさんが書きたかったんですorz
乙!めんたいこっておまww
アホカワユス
フシゼニGJ!ゼニガメ切なくていいよ〜
アホアイクわろすwww
カービィやピカチュウみたいな性別不明組は普段どっちの扱いなのか気になる…
個人的には♀よりで女性陣と一緒に入浴したり寝てたりするの希望
そしてそれを見てハンカチ噛み締める男ども
というかメタナイトも性別の公式発表はないんだよな…みんな声で騙されるな!奴は実はおry
でもメタ様ってたしかアニメだと100歳超えでストーカーでドSで高いところが好きなんだぜ
なんとかと煙は高いところにうわなにをするやめ
>594
面白かった。GJ!!
スマブラでアイク見る度に噴き出しそうだw
>>594を投下した者です
みんなコメありがとう!
>>602かわいいアイクをありがとうさっそく俺の嫁にしますww
>>599 あんなかっこいい女騎士に死にぞこないどもめ、勝手にするがよいと言われたらそりゃカービィに捨て身の特攻しかけるわ
男装の麗人いいなあ
そしてカービィとは百合か、百合なのか
今日はお礼だけです
>>569 すげぇ!書いてくださったんですか!ありがとうございます
自分の書いたやつが絵になると感激ですね、ほんとありがとうございます
このスレ見てたら思うんですけど、自分の作品(と言えるものなのかどうか)を見てくださる人たちが神の様に思えてきますね
ともかく、感謝です
>>599 逆に、♂だと勘違いされて野郎共と共に男湯に放り込まれてドキマギする♀ルカリオを受信した俺は間違い無く異端
>>607 でもポケトレだけは気づいてニヤニヤしてる罠
洗ってあげるよ男同士ただしいいよねとわしゃわしゃ
何か、もう!何かさァ!
百合メタ×カビ書いてくる。
勿論擬人化っス。
エロには期待するなよお前ら。
もう書きたい欲求が抑えられないです、サーセンw
>>610 べっ…べつに応援なんかしてないんだからね!
…待ってるんだから…
>>607>>608 ちょっ…刺激しよって!
ポケトレ×ルカリオ描きたくなっちまったじゃないかww
ルカリオの特性を生かしたSS誰か書こうよ
男装の麗人、wkwkしながら待ってます
>>594 遅れたけどGJ!
オチに思わず吹いてしまったw
あのけしからん球体どもは両方とも可愛すぎるのでひたすらいちゃいちゃしてればいいよ
そして他キャラたちはそれを見て萌え萌えしてるといいよ
球体二人がぽよぽよと寄り添いあって昼寝しているのを
女性陣は微笑ましく眺めてて
ダンボールの人はあらゆるアングルでシャッター押せばいいと思うよ
そしてオタコンはその写真を保存するわけですね
恐ろしい生物の生態かと
メタカビを新種のポケモンだと信じて疑わないポケモントレーナーがモンスターボールをばしばし投げまくる図を想像したよ
そういえばトレーナー受けって見かけないね
クッパ×トレーナー女体化で純愛とか妄想してた自分は異端者・・・
とりあえず特殊な怪電波を受信した者は、なるべく詳しくかつエロく内容を記載してほしい。
いいか、エロくだぞ!絶対だぞ!
>>599 ピカチュウは♂だよ
♀のピカチュウは尻尾の先がハート型に割れてるから
>>618 ポケトレは怪獣フェチそれは間違いない
カービィ ノーマル/ひこう
おおぐいポケモン
特性1:くいしんぼう 本来HP1/4で発動する木の実をHP1/2で発動させる
特性2:くちうつし 木の実系アイテムを使用した時、共闘しているポケモンにも効果を分け与える(ダブルバトル専用特性)
女王子とメタナイトが風呂に入っていると言う電波を受信した。
王子に体を洗ってあげるからと仮面を外され、お互い泡まみれで
王子の胸がメタナイトの背中に当たって「当ててんのよ」状態。ドキドキしまくる
メタナイト、ひたすら無防備な王子・・・と言う電波をry
あと誰でもいいんであのムッチムチでエロ過ぎなシークをひん剥いておっぱいポロリ
とかを見たい・・・
そういえばこの前、何気なく英和辞書で「Meta」を引いてみたら
「人名(女)」と出て仰天したなぁw
その場合、発音は“メタ”ではなく“ミータ”になるそうだが。
ウルフ×ルカリオ投下
------------------------------------------------------------------------
私はウルフと戦っていた。
ウルフの、何でも引き裂きそうなツメ、鋭いキバ…。
理性を忘れたかのようなワイルドな体術に、私は一方的に追いつめられていた。
「フン、これで終わりだ…!」
ウルフの放った鋭い一撃で私は地面へと叩き付けられる。
既にボロボロの身体で、立ち上がる事すらもままならない。
ウルフはそんな私を見て、ニヤリと笑う。
彼は自分の衣服を脱ぎ捨てると、こう言った。
「こいつで遊んでやるぜ…!」
…一瞬、意味が理解出来なかった。
しかし、すぐに私はその意味を思い知る事となる。
彼は私の口を無理矢理こじ開けると、手にした「もの」を中へと押し込む。
突然の事で混乱しつつも私は吐き出そうとするが、
私の両腕は彼の両膝で押さえつけられ、拒むことは出来ない。
「どうしたどうした!もう少し抵抗してみたらどうだ?」
「…や、やめっ…!ぐっ…!」
きつい雄の匂いに、私はどうにかなってしまいそうだ。
「さて、遊びは終わりだ…!」
「!?」
ウルフは私を蹴飛ばして俯せにさせると、尻尾をぐい、と握る。
そして、「それ」は何の予告も無しに、私の中へと入って来る。
激しい痛みに思わず、私はうめき声を上げる。
「流石だよ…言う事ねぇ…!」
「うぅ…!」
彼は荒っぽい動きで私を攻め始める。
私は為す術もなく、耐え続けていたが、
私は長い間耐えている内に、激痛が次第に快感と興奮へと変わっていくのを感じていた。
「ハァ…ハァ…!」
無我夢中で快楽を貪る彼を見ている内に…我はついに我慢の限界に達した。
「…波導の力を見よ!ハァッ!!」
我は身体の中から放出した波導でウルフを吹き飛ばす。
「なっ、何…だとっ…!?」
ウルフは遙か高くまで吹き飛び、そして勢いよく地面へと叩き付けられる。
「波導は我にあり!」
「くっ…!うおおぉぉぉ!!!!」
邪魔をされ、怒り狂ったウルフが、襲いかかってくる。
しかし、最高に高まった波導の力は、ウルフを一撃で致命傷を負わせることなど、いともたやすい事だった。
我は立ち上がり、ボロボロになって横たわっているウルフの元へと歩み寄る。
我は無言でウルフを仰向けにし、両脚を両肩に抱え上げると、
先程のお返しとばかりに、勢いよく彼の中心を貫く。
「…っ!!!この俺がやられるとは…!」
ウルフは目の前が真っ暗になった。
-fin-
波動の力が尻穴から波動砲の如く噴出してる様を想像して吹いた
>>624 ちょ、そう言う意味じゃないってwww
でもそう言われるとそうにしか思えなくなるからやめれwww
>>622 その発音が本名だったりしてw
そういや"メタ"って中立とか超越とか無駄にかっこいい意味なんだよな
ルカリオの特性=ダメージ受けてパワーUP=M属性
え?違うの?
何故か知らんがウルフのセリフで吹いてしまうwww
ピットが足りない
男性陣がクッションに座って落ち着く
しかしクッションはプリンorカービィだった!
もみくちゃにされて頭がおかしk
とこの辺りまで怪電波を受信したので報告します
>>621 今回のシークはひん剥いたら女体が出てくると信じてる
普段は男口調でしぐさを頑張ってても責められたらゼルダの地が出てしまったり
身体も柔らかいから色んなポーズでそれこそ色んなこと出来そうだ
亜空での頬擦りとニコのナックルマスターハンドMADのせいでデデカビが気になる今日この頃
ピンクの悪魔が彼女なんて羨ましすぎるぜ大王…
♀カビは自由気ままで恋人をハラハラさせるような無邪気な小悪魔のイメージだ
>>594 ルイージ?ルイオ?ルイ何世?とにかく扱いひでぇw使えば普通に強いのに(´・ω・`)
誰か何とかージに光をください。
明日に出来上がる予定だったものが今日のうちに出来たので投稿しに来ました…、ねむたい
※注意※
またエロ無しです
クッパとピーチの喧嘩話
ピットが腹黒いので、そんなピットくん見たくない!って方はスルー(あとキャラ崩壊しまくりだし、そういうの嫌いな方もスルーして欲しい。たぶん不快に思うから)
あと何げに繋がります。どういう事かというとこんな感じに
ルカリオの場合→人魚→【猥褻飴→魔王はつらいよ】→続き的なやつ
【 】はこんな事件がありましたよっていう小話的な存在ですかね…、ルカリオ関係無いんですけど。
―ある倉庫の中―
小さな窓から光が差し込んでいます。しかし、薄暗いままの室内にはほこりが照らされながら舞っていました。周りには箱やら板やらよくわからないものが積んで……散乱していました。
その雑貨たちで出来た壁の向こうに何やらヒソヒソと話す二人の人間がいます。一人は髭(立派な鼻毛にも見えます)を生やしたお腹の出た小さい男。もう一人、怪しげな色の玉を摘んでいる白色の布のような服を着た純白の翼をもつ少年。
「へぇ〜…、これが例のキャンディーの生き残りですか。」
「マリオの奴、ぜぇーんぶ持って行きやがったからなぁ。ま、レシピは頭に入ってるからいいんだけどヨ」
「で、効果はどれくらいなんですか?」
「狼ボウヤで試してみたが、大体1時間くれぇで切れちまうみたいだゼ?その分効きすぎるくらい効果があったみてぇだがな!アイツ男でも犯そうとしたらしいからな、ガハハ!」
「し〜……、またルカリオに見つけられちゃいますよ。そのくらい効くんだ…、面白そうですねぇ。」
「さーて、こっちは渡すもん渡したゾ?約束のもんは出来てんだろな?」
「もちろんですよ、結構苦労しましたよ〜。はいこれ。ちゃんと希望のアングルで撮れてるでしょ?」
「うお!……すげぇな。これなんてどうやって撮ったんだよ?」
「それは秘密です。じゃ、ボクはこれで。ワリオさんは3分数えてから出てくださいよ」
「ゲヘヘ、わかってる、わかってる。まいどあり」
「では、よい一日を」
音も立てずドアが開き、閉まりました。中にはまだ髭面の男が残っています。10枚ほどの写真を自分の周りに並べて、それらを見つめながら変な呼吸をしています。
約束の3分を過ぎましたが、男はしばらく出てきませんでした。
「く、はぁ……、なんでこんなにエロい体付きしてんだ…」
室内は異様な熱気と生臭い精液の臭いで充満していきました。
ワリオが自慰に浸っているその頃、狭い部屋を左右に行ったり来たりを繰り返しながら、独り言を言っている大魔王がいました。
「…ああ、何をやっているのだ!なんで我輩はこうもがさつなのだ…」
クッパが頭を抱えました。
クッパは今悩んでいます。昨日ピーチとぶつかった拍子、ドレスに爪で縦長の穴を開けてしまい、「もう!いっつもクッパは乱暴なんだから!」と言われてしまいまったのです。それ以来、ピーチとの会話という会話が全く無くなってしまいました。
朝食で前の席に座ってもプイッとどっかを向いてしまい、顔も合わしてくれない。話し掛けても何の返事もしてくれない始末です。
「どうすれば許してもらえるのだ…。ドレスの穴を直す?……勝手に持ち出したらさらに怒られるに決まっている…。それに我輩、裁縫なぞしたことない…。うぅむ…」
ウロウロするのをやめ、他の部屋のより3まわりくらい大きなベッドに腰を下ろしました。重みで微かにギィと音が鳴りました。
そして枕元のチョコレート(バレンタインデーに貰ったのを大事に取っておいたものです)を一つカリポリと食べました。甘いまったりとした味がクッパの気持ちを少しだけ落ち着かせました。
「…ピーチは何故我輩に怒るときはとことん怒りをぶつけてくるのだ、それにもっと柔らかい言い方があっただろう。朝見たときドレスは元通りだったってことは代えが有ったのではないか!別に怒り理由が無い!」
落ち着かせたのは一瞬だけでした。悩みの種は小さな怒りの火種 になりました。
「いやいや……もとはといえば、我輩がきっかけなのだ。なにピーチに逆ギレしているのだ…」
火種もあっさりと鎮火してしまいました。
クッパの部屋の外、窓の端っこに耳を付けて羽根をぱたぱたさせている少年がいました。訂正、とても怪しい少年がいましたです。
「なーるほど、二人の様子が朝から変だと思えばやっぱり何かあったんですね」
にやにやしながら小声でそんなことを言っている姿を、緑色の帽子が目印のルイなんとかが不自然な光景を見上げながら通り過ぎましたが、少年はそんなことお構いなしのようでした。
「苦労して手に入れたキャンディーだけど、クッパさんで決まりかな。さーて、面白いことになってくれるかな?」
一人でクスクスと笑いを押し殺していました。
「むぅ……いい考えが浮かばないものだな……」
最後のチョコレートを噛まずに口の中で溶かしながら、ベッドに横になりました。思い出すのはピーチの怒った顔。頬をふくらまし、眉を吊り上げ目をつぶり、赤く染めた顔。「あれはあれで可愛い…」とクッパは思っていました。
「クッパさん、クッパさん」
バンバンと窓をたたく音に、驚きのあまり変な声を上げベッドから転げ落ちてしまったクッパをみて「あーあ…」などと言いながら少年は窓を勝手に開けて入ってきました。
「驚かすな、ピット!!心臓が止まりそうになったではないか!」
「やだなぁ、クッパさんが勝手にびっくりしたんじゃないですか。あ、お邪魔します」
ピットはさっき開けた窓を閉めながらおどけたように話しました。調子を狂わされたクッパはとりあえず立ち上がり、ベッドにどすんと座りました。
「実はですね、クッパさんに用事があって来たんですよ、窓から」
「その用事、大したことなければ拳骨の一発くらいはいいのだろうな?我輩は今考えることがあって一人にしてほしいのだが」
明らかにイラついているクッパに怯える様子もなく、どこか強気な様子のピットはニヤリと笑っていました。
近くにあった、これまた3まわりくらい大きな椅子を引っ張ってきて座るとクッパに向かって「その考え事の解決策を教えてあげに来たんですよ?」と意地悪そうに言いました。
「解決策だと?…なんのことか」
「あ、とぼけましたね。…知ってるんですよぉ、ピーチさんと仲直りしたいんじゃないんですか?」
クッパが驚きの「何故そのことを」と言った後、すぐ気付いて拳の骨を鳴らしました。あれだけ部屋でブツブツと独り言を言っていたのだから多分そうだと思いました。
「……ピット、盗み聞きしてたな?」
「えー!?人聞きが悪い、通りかかったら聞こえちゃったんですよ」
「どうやったら窓の外を通りかかるのだ!!」
「見ての通り、ボクは天使ですよ?そりゃあ空、だって飛びますよ。そしたらたまたま、たーまたま通りかかったんです。まさかクッパさんの部屋とは思いませんでしたよ」
何か言おうとしましたが、大きくため息をついて「まったく、よくべらべらと屁理屈を言えるものだな」とクッパは思いました。
「まあ、そんなことどうでもいい。それで、解決策とは一体どんなものなのだ?」
片膝に肘を乗せ頬杖をついたクッパが聞きました。するとピットはリボン付きの透明の袋に入った小さくて不気味なピンク色をした丸い玉を取り出しました。
「これですよ」
「…なんだその変なものは。あめ玉の様に見えるが」
「当たりです、でもただのキャンディーじゃないんですよ」
クッパがあまり興味なさそうに「じゃあなんなのだ」と聞くとピットはハキハキと答えました。
「これはですね、今巷で話題沸騰中の通称“ワイキャン”ですよ」
「“ワイキャン”? 聞いたことないのだが…」
「あー、じゃあクッパさんは時代に乗り遅れてますね。男女問わず爆発的な人気を誇る“ワイキャン”を知らないなんて恥ずかしいですよ!」
「むぅぅ…。で、何故その飴がそんなに人気があるのだ?」
「このキャンディーは物凄い美容効果のある成分と、食べると若返るといわれている動物のエキスで出来ています。手軽に摂取できるし吸収力も抜群!効果もすぐわかると噂が広まり、今では注文しても3ヶ月待ちのベストセラー商品ですよ」
クッパは目の前の飴玉を改めて見ました。窓から差し込む光を受けても透き通らず、曇った色をしたこんな飴が人気商品ということを知らない自分が常識も知らない奴だと、それもピットなんかにそう思われていたらと考えると恥ずかしくなりました。
「でもそんな入手困難なものをどうしてお前が持っているのだ?」
「えーっと…、人気が出る前に買い溜めしてたんです!まぁ、それは置いといて…。」
クッパの手のひらを自分の手前まで引き寄せると袋に入った飴玉を乗せました。
「これをピーチさんに渡せば、仲直りできるんじゃないかなーと思うんですけどねぇ…。きっと、喜びますよ?」
再びピットが意地悪そうに笑いながら言いました。クッパは少し考えました。目を閉じると浮かぶピーチが喜ぶ姿、手のひらの“ワイキャン”を交互に見ていました。
「…これは、いくらするのだ?」
クッパは恐る恐る聞きました。するとピットは開いたままのクッパの手を閉じるように包み、飴玉を握らせました。クシャっとビニールが鳴りました。
「何言ってんですか、ボクはエンジェランドから舞い降りた愛の天使ですよ?お金なんていりません。ボクはクッパさんとピーチさんのハッピーエンドが見たいだけなんです!」
こんなことを言っていますが、ピットの頭のなかでは「うまく騙せたぞ」と思っていることは、クッパが知るはずもありませんでした。
「ほ、本当にいいのか!?ピット、お前に感謝する日が来るとは思ってなかった!礼を言うぞ!」
「あはは、ボクもクッパさんのお役に立てて嬉しいばかりですよ。さぁ、クッパさん!後は愛しのピーチさんにその“ワイキャン”と溢れんばかりの愛をあげれば二人の距離はグンググーンですよ!」
「う、うむ!これさえあれば間違い無しなのだな? ピット、我輩は今からピーチに会いにいくぞ!」
勢い良く立ち上がるとクッパはドアを開けて駆け出していきました。「いってらっしゃーい」と言いながらピットは彼を見送ります。
「作戦大成功!」
誰もいなくなったクッパの部屋でピットがガッツポーズしていました。
―外の広場―
長さが揃った芝生が一面に敷かれています。広場の脇に花壇が設けられていて、そこにゼルダとピーチがまだ蕾を付けていない草花の世話をしていました。
その様子を物陰から眺めている巨大な影、手に包装された“ワイキャン”を持っています。
「やっぱりここにいたのだ…。我輩の話を聞いてくれればいいのだが…。いや、聞いてくれるに違いない!」
独り言を言うとぎこちなく彼女達に近づいていきます。
「ぴ、ピーチ、ちょっといいか?」
背後から声をかけられ二人の姫は振り返ります。ゼルダは「あら、クッパさん」と言いましたが、ピーチは何も言わずクッパを見ていました。
変な沈黙が流れました。ゼルダはクッパとピーチを交互に見て「えっと…、ごゆっくり」とだけ言ってどっかへ行ってしまいました。
「あ〜、あのだな…。その〜……昨日はすまなかった…。」
クッパは深く頭を下げました。それを見てピーチは微笑み、クッパの頭を撫でました。
「私こそ、怒りすぎちゃった。ごめんね、クッパ…」
ピーチに優しく撫でられてクッパは照れました。それからゆっくり頭を上げると目の前には笑顔のピーチがいました。「やっぱり笑っているピーチが一番可愛いな」とクッパは思いました。
「そうだ、これは我輩のほんの気持ちだ。仲直りの印として受け取ってくれ!」
そう言うとクッパはピーチの前に“ワイキャン”を差し出しました。ピーチはそれを見て驚いていました。と、同時に笑顔が鬼の形相に変わっていきました。
「……ピーチ?」
「んもぅ!!なんであなたは全部台無しにするの!?信じられない!マリオからそれのことは聞いているわ、まさか使おうとしてる人がクッパだなんて!最低!もうしらない!!」
クッパに指を差して怒鳴ると、ピーチは早歩きでクッパから離れていきます。クッパはなにがなんだかわかっていません。
「ピーチ!?な、何を怒っているのだ!?待ってくれ、ピーチ!!」
「あ〜あ……、ピーチさんは知ってたんだなぁ。つまんないの」
屋根から二人の様子を見ていた天使のような悪魔は言いました。広場にはガクッと崩れ落ちるクッパがいます。とりあえずピットはそれを写真に収めていました。
―次の日、すべてを知らされたクッパがピットをめちゃくちゃにしたのは言うまでもありません。めでたし、めでたし……?―
>>634-639乙でしたw
クッパテラカワイソス(′・ω・`)
しかし黒ピットは俺の好みかもしれないwww
ぐっじょぶ!
ピットに振り回されるクッパに萌えてしまった
腹黒いピットもアリでw
クッパかわいいよクッパ
GJ!
GJ!あぁ…やっぱりこのスレのクッパは良い、皆可愛い
そして流れも考えずツンデレSなミュウツーもいいと思った
僅かに顔を赤らめて、相手のチンコ踏んづけて足コキしながら「足でされてこんなに反応するとは変態だな」とか「もうこんなに固くして…不埒なやつめ」の言葉責め
体位は勿論騎乗位でがっつんがっつん、これもちょっと恥ずかしがりながら
という電波を受信した。結局何が言いたいかっていうとミュウツーエロが読みたいんだ
クッパかわいいよクッパ
ピット黒いよピット
>>643 そんなミュウツーも俺の嫁
SもMもツンデレもヤンデレも素直クールも、ミュウツーには全部似合うと思うんだが
えー、
>>566です
神ラッシュの前では稚拙すぎる文章ですが勇気を出し恥を晒す覚悟で投下します!いや本当に恥晒しなんですが…
空気も需要も無視してますよ。
内容は
>>283でほざいた通りピカチュウの視点でのガノツー。最初だけガノン視点。
ガノツー前提ではあるけど登場人物(ていうかピカとプリ)が反ガノツーだったりしてるため、好きな人はご注意を…
登場人物はピカチュウ(メイン)、プリン(空気)、ガノンドロフ(チョイ役)、回想にミュウツー。そのほか。
ちなみにピカは♂プリは♀ツーは両性(ぇ? でお送りしています。タイトルは特に思いつかなかったため適当。
キャラの性格がかなり捏造。プリンの中途半端なですます調は一応仕様のつもりです。
あとゲストキャラとしてクッパが出てきますがカッコいいクッパ氏をイメージしている人も注意。
でもって後は糞長文です。エロはあるにはあるが皆無に等しい(描写力的な意味で)
「だめだこいつ…早くなんとかしないと…」と感じたらスルー推奨お願いします。
では次のレスから↓
男は困惑していた。この球体は一体何がしたいのだ、と。
「ぷぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
彼に球体呼ばわりされている ―確かに球状の生物ではあるが― のはプリン。
風船ポケモンとも言われ丸い体をしており、ピンク色の体と愛らしい仕種、美しい歌声からから女性的なイメージを彷彿とさせる。
目の前にいるプリンは実際に性別は雌だが。
その彼女に、男は先程から何故か廊下で通せん坊をされているのだ。既に三分が過ぎようとしている。
「ぷりゅうううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
しかも、その間ずっと睨み付けられている。おまけにその瞳には明らかに敵意が込められているのだ。
最もその丸い体と大きな瞳で睨まれていても迫力は無いのだが。
「邪魔だ」
彼女に睨み付けられている男――ガノンドロフは低く重みのある声で呟く
「ぷりりっ!ぷりゅりぃい!!!!」
すると彼女は丸い体を大きく膨らませ、よりいっそう鋭く(たぶん、本人としては)睨み付けてくる
言葉は通じないがその様子から怒っている事は彼にもわかった。だが生憎、身に覚えが無い。
―否、覚えがあったとしても関係ない。 ただ今は目の前にいる球体が進路の邪魔で仕方無いのだ。
「邪魔だと言っている。」
先程よりも強い口調で言い放つ
「ぷりっ!?ぷ…ぷうぅぅぃ!!ぷぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜!」
一瞬、怯んだ様な仕草を見せるがその意思は変わらないようだ。彼は正直この球体を蹴り飛ばしてやりたいと思っている。
しかし、そうすると後に色々言われるのが煩い。かといって、この球体に負けて進路を変えるのも癪だ。
「貴様に付き合うほど俺は隙では無い。そこを退け!」
「ぷぅっ!!………」
ついに迫力負けしたのかプリンは黙り込んでしまった。
そして
「ぷりゅう!ぷいっ!」
自ら通路を開け去っていった。去り際に発せられた言葉は恐らく『今日はこれくらいで勘弁してやるわ!』と、いったところだろうか。
「一体何なんだ…」
繰り返すが、彼自身は彼女に対して何かをした覚えは無い。
先ほどの様に蹴り飛ばそうかと思い、事実何度か蹴飛ばしてはいるが、それはあくまで試合中での事。
試合外での故意による暴力行為は禁止されている。まして試合での事を根に持っている訳でもないだろう。
―彼女の怒りの矛先は確かに彼に向かっている。だがそれは、彼女自身が何かをされた訳では無く、全く別の問題であった。
「ぷぅううう〜〜!ぷりっ!!」
プリンはぷりぷりしながら廊下を歩いていた
「ピーカ?ピカピ?」
「ぷりっ?ぷりゅるぅ。」
彼女に話しかけたのは黄色い体と長い耳、特徴的なギザギザの尻尾を持つポケモン、ピカチュウ。
「ピカ?ピーカーチュウ?」
「ぷい!ぷりりぃ!!!」
【※以下、二匹の会話は翻訳してお送りします】
「何かあったの?機嫌悪そうだけど。」
「そんなの決まってます!またあのムカツク男、ガノンドロフに廊下で出くわしちゃったんですよ!!」
「ああ、そう…。」
やれやれまたか、と僕は思った。プリンが怒っている時といえば大抵これなんだ。
「『そう』って何ですか!そうって!?だから今日なんて通せん坊した上に五分間も睨み付けてやったんですよ!」
「うんうん、それで?」
「なのに!ちーっとも応えないから最後には『今日はこのくらいで勘弁してあげるっ!』って言ってやりましたよ!!!」
「そりゃ応えないって。睨み付けるだけだしねぇ。」
「何よー、五分だよ五分!アイツの時間のうち貴重な5分を削ってやったんだからもうちょっと褒めてくれてもいいじゃないですか。」
「まあ三十秒間睨み付けるだけに比べたら進歩はしたよね。」
若干呆れ気味に僕は言う。プリンはまだ機嫌が悪そうだ。
「でもね、もういい加減やめておいたほうがいいと思うよ?」
「どうして!?」
「ここはたくさん人間がいて、みんな良い人たちばかりだよ。でも奴は、ガノンドロフだけは危ないと思う。
奴の世界では“魔王”とも呼ばれて恐れられているらしいし。そんなケンカを売るようなこと続けて、もしプリンに何かあったら!」
だけどプリンはその忠告を聞いているのかいないのか、さらっと続けた。
「元々喧嘩上等でやってるんですもの。そんなのちっとも怖くないもん!」
「そういう問題じゃないよ!」
お願いだから話を聞こうよ!
「大丈夫、いくらアイツだってルールを破ってまで危害を加えたりはしないと思いますから」
「試合中の事故に見せかけるってことだってあるかもしれないよ?
それに…前から聞こうと思っていたけど、どうしてそんなに、奴に恨みがあるの?」
「………」
すると急に黙り込んでしまい、そして静かにこう言った
「…そんなの、そんなの決まってじゃないですか。ミュウツーの、こと…ですよ。」
「あ…。」
瞬間、全てに納得がいった。ああ、そうか。
考えてみれば、プリンが奴に対して怒っているのだとすれば、それ以外に考えられないから。
ミュウツーは普通のポケモンではなく人間の手で造りだされたポケモンなんだ。
本人いわく、「戦うために生み出された」との事だそうだ。そのためか超能力が使えたりとかなり強い。
昔はその生まれ方のせいで色々と悩んでいたようだけど、僕らといるうちにあまり気にならなくなった、と言っていた。
そして、僕達の大切な友達。以前はもう一匹、ピチューも入れて四人でこの世界に来ていた。
「またこの世界に呼ばれて、またみんなと一緒にいれて、プリンはすごく嬉しかったです。
でも、ミュウツーは来なかった。来てくれなかった。」
「………」
「プリン達にもただ、『今回は行かない』としか言ってくれなかったです。
でも単に行きたくないってだけなら、ちょっと寂しいけどそれはそれでいいです。だって戦い続ける運命から開放されるんだから。
ヒトの決めた運命になんて振り回されることなんてない。だからミュウツーが自分で決めたことなら、それでいいの。」
険しい表情から一変して、いつもの穏やかな顔でプリンはそう答えた。
他の人達は気づかなかったかもしれないど、彼女はミュウツーのことが大好きなんだ。
よく後ろをついていって一緒に散歩したり、お話したり、でも時々テレポートで撒かれたり、
それでも必死に探し回って、探しつかれて寝ちゃった所を逆にミュウツーが連れ帰ったりもしていた。
…まあ熱烈にラブラブ光線出していたらから、僕達以外でもひょっとしたら勘のいい人間なら気づいてたかもしれないけどね。
その表情が再び険しくなる。
「でも…、ガノンドロフがいた。あいつがまたこの世界に。あいつがいて、ミュウツーがいない。
だから、だから!ミュウツーが来なかったのはあいつがいたからだ、って思ったの!」
怒りからなのか、その体がふるふると震える。
「証拠なんて無い。だけど絶対そうに決まってるんだから!!」
そして、啖呵を切ったように叫ぶ
「あいつがミュウツーに“せくはら”ばっかりしたから、それでミュウツーが嫌になって来てくれなかったの!!
絶対ぜーーーーーーーったいにそうなんですもんーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
大声で叫んだ後はまた体を大きく膨ませる。それにしても、よくもまあそんなに膨らむものだ。
「うん…。そう、かもね…。」
「でしょ?きっとそうなんだもん!最初にこっちに来たときからずっとベタベタベタベタしつこいんだもん!
ミュウツーは『大方、私の力を狙っているのだろう』って言ってましたけど、しつこいにも程がありますよ!!!
それにしつこすぎてミュウツーが段々元気が無くなってきたのだって、プリンにだってわかりました!!!」
「僕も、そうだと思うよ。」
「だから!いつかアイツを“ぎゃふん”と言わせて本当のことを白状させてやるの!!!
もしそれで本当にプリンが大ケガしたり、もしかすると死んじゃったりしても、後悔なんてしないもん!!!」
「プリン!!」
「ふふっ、ジョーダンだよ。だってプリンは死なないもん。こーみえてプリンは根性あるですもの♪
死にそうになっても絶対に生き延びて、そしてミュウツーに笑顔で「ただいま」って言うの。そう決めてるんです。」
「そっか…。うん、そうだよね。」
「だから、この世界での仕事が終わったら二人で「ただいま」って言おうね。」
「うん!だけど、くれぐれも無茶なことしないでね。
睨み付けてるだけならまだいいけど、不意打ちとかそーゆーのはダメだからね。」
「わかってますよ。あー、なんか叫んだらスッキリしました。プリンは部屋に戻りますね。」
「ん、それじゃ。」
怒りが晴れたようでプリンはいつもの笑顔で部屋に戻っていった。心なしか足取りも軽い気がする。
「セクハラ…か…。」
プリンの考えていることは、あながち間違ってはいない。
確かに何の証拠も無いけど、もしそれが――ミュウツーが来なかった理由なのだとしたら―
僕は知っている。 奴がミュウツーに何をしていたのか。
本当は、セクハラどころではない事をされていた事を。
そして ―知りながらも、何もできなかった自分を―。
とりあえず僕も部屋に戻ろうと廊下を歩いていると、人影が見えた。クッパとワリオだ。二人は何かを話している。
「あー…つまりだ。ワガハイちょっと…その、好きな…いやいや、気になる人がおってだな!」
「はいはいピーチ姫ね?」
ワリオは面倒臭そうに鼻をほじりながら喋っている。
「わわわわーーー!!わーーわーーー!!!そ、そーゆー事はハッキリ言っちゃダメなのだ!!!
いやそれよりも貴様、何故わかったのだ!!!」
「いやお前…」
あ、図星だったんだ。きっとワリオは「一目瞭然」って言いたいんだろうなー。
「んなもん強引に押し倒しちまえばいーじゃん。」
ちょっっ!
「なっ!なんてハレンチなことを言うのだ貴様!!そんな事ができるか!!」
「…これで子持ち亀だもんな、俺様信じられないぜ。大体なんで俺に相談すんだよ?もっと他にいねーのか?」
「うむ!他に相談できる相手がいなかったのだ。」
自信満々に答えられても…
「ハイハイめんどくせーなー。とりあえず花でもプレゼントすれば?」
あーあ。ワリオ本当に面倒臭そうに答えちゃってるよ。
「おお!なるほど!!!」
「…お前そんなガキみたいなアドバイス本気にすんなよな。」
「よし、まずは一番活きのいいパックンフラワーを探してくるぞ!」
どうやらアドバイス(?)が聞いたのかクッパはドスドスを足音を響かせながら歩いていく。
こう見えてクッパは顔に似合わず純情なのだ。ワリオじゃないけど、本当に子持ちなのが信じられない。
「ま、どーなっても俺様は知らないぞ。」
そもそも花を贈るというアドバイスで、選ぶ花がパックンフラワーの時点で結果は目に見えている。
こんな関係をきっと何年も続けているだろうマリオとピーチ姫はすごいかもしれない。
「よう、ピカチュウ!」
あ、どうやら僕に挨拶してるみたいだ。
「ピーカ。」
「いいよなぁお前は。なーんも悩みも無さそうでうらやましいぜ。」
そうでもないよ。こう見えても悩みは結構ある。逆に僕はワリオが悩みが無さそうでうらやましいと思ってたよ。
「俺様も悩みなんてねーけどさ。」
ガハハハと豪快に笑いながらワリオは話を続ける。ごめん、今『やっぱり』って思っちゃった。
「しっかしクッパの奴は顔に似合わずピュアだねー。オトナの恋愛ってもんを知らねえんだろうな。」
「ピ?」
「ん?なんだ、『お前だって知らないだろ』って言いたそうだな。よーし、ワリオ様がオトナの恋愛がなんたるか教えてやるぜ。」
別に聞きたいって言ってないんだけど…と言っても通じないし。すでに勝手にペラペラと喋り始める
「女海賊と宝を賭け繰り広げられる駆け引き、古代文明の王女とのロマンス、冒険の行き先々で多くの甘く苦い思い出が…」
ちなみにみんなが言うには『ワリオの話は七割がホラ』らしい。なので話半分に聞いておくことにしておく。
「最近は俺に惚れている娘もいるんだが、いくら何でも、ありゃあ食ったらヤバイよなぁ…。
まあつまりだ!オトナの恋愛ってのは好きスキ好き〜ってただくっつくんじゃなくて、もっと深くて複雑なわけよ!」
お前も早く大きくなれよ!と言いながらこれまた豪快に足音を響かせながら去っていった。
なんか強引にまとめたような気がするけど結局ワリオもよくわかってないんじゃないのかな?
ポツリとつぶやいた。
「オトナのレンアイ、かぁ。」
僕もこう見えて、あと2〜3年すれば人間でいう“オトナ”になるだろう。
ポケモンの恋愛は好きな相手を見つけて、“つがい”になって、子供を生んで、育てて、その子供が大きくなって、
また子供を生んで、育てて、群れを作って…そういう繰り返し。そのうち群れのリーダーになったり長老になったりして歳を取る。
人間も似たような感じだけど、もっと色々とあるらしい。よくわからないけど。
ただ、こういったことを教えてくれるあたり(聞かせて欲しいと言ったわけじゃないし、あまり答えになってなかったけど)
ワリオは案外いい人だ。クッパもそう。彼は人間では無いし結構悪いことをするらしいけど、根っからの悪人って訳でも無いと思う。
この二人は『見た目の割にいい人』で周りにも通っている。…ちょっと本人に失礼な気もするけど。
そう、この二人はまだいい。奴は『見た目通り悪い奴』だから困る。
ガノンドロフ。同じ世界に住み“奴”の所業をよく知るというリンクとゼルダの話では
「全てを支配する力を欲している」とか「底知れぬ欲望を持っている」とか言われていた。
だから「危険そう」だと警戒していたし、やたらとミュウツーに近づくのも、その「力」を求めての事だと、僕も本人もそう思っていた。
それだけじゃなかったと知ったのは―、
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
あれは――夏の夜だった。
その日は少し寝苦しくて外で寝ようと思い部屋を抜け出した。僕は野性のポケモンだから部屋の中よりは外の方が好き。
ドンキーコングも、たまに木の上で寝ていることがある。外の空気はひんやりして気持ちよかった。
星の綺麗な夜だったから、もっと近くで見たくなってドンキーの真似をして木に登って寝ることした。
―今思えば、もし僕がトレーナーのポケモンだったら、外で寝ようなんて最初から思わなかったのかもしれない。
もし、あの木を選んでなければ。真似なんてしようと思わなければ。空に星が出ていなければ。
きっと僕は知らずにいたんだろうし、知らなくて済んだのだろうか―
手頃な木を見つけたのでよじ登る。丈夫そうな枝に腰を下ろし幹に背を預け星を眺めながら眠りについた。
目が覚めたのは、ゆさり、とした木の揺れ。最初は風でも吹いたのかと思ったけど違うみたい。
地震でもなさそう。だけどゆさゆさと不自然に木が揺れる。
ふと下を見ると人影が見えた。最初はこんな夜中にトレーニング?かと思った。
相変わらず星は輝いていたけれど、いつの間にか月には雲がかかり、月明かりが遮られている。
雲の切れ目からスッ、と明かりが射す。
―白い、影が見えた
それともう一つ。それに覆いかぶさるように黒い影が―
「え…」
白い影がよく見知った者だと気付くのに時間はいらなかった。月明かりに照らされた白い身体は間違いなく彼だ。
目を凝らして見るとその姿が見えた。両足は地面に投げ出され、上半身を起こし手を幹につき、背後には、あの男が―
まさか、そんなハズは―、見間違いだ!自分にそう言い聞かせる。
また、ゆさ、ゆさ、と木が揺れる。枝葉のざわめきの中に声が混じる
『…ぅ……ぁ………』
『どうした?大きな声を出しても良いのだぞ』
その“声”でハッキリ確信した。真下に在る影の正体を。
それでも僕は、“影”達の正体を否定し続けていた。
『…ぁあっ!……ぐ…うぅ…』
『周りに知られてはマズイだろうと、折角貴様のために外に出たというのに。これでは部屋と変わらんなあ!』
『ふ…う、うぅん……』
白い影は押し殺すような呻き声を出す。それを嘲笑うかのような黒い影。
木の揺れは一層激しさを増す。
僕は何がなんだかわからなかった。動くこともできず、声を出すこともできなかった。
ただ耳を塞ぎ、目を閉じ、揺れが収まるのをひたすら待った。
それでも二つの影の声は聞こえ続けたが、何一つ理解出来なかった。いや、理解「したく」なかった。
どれくらい時間が経ったのだろうか。いつの間にか木の揺れは収まり、二つの影は消えていた。
数分だったのか数時間だったのか、全くわからない。
上に僕がいたことは二人とも気づいていないらしい。もしも普段の彼だったら気づかれていただろう。
僕は急いで木から降りて自分の部屋に戻り、ベットに潜り込み、朝を待った。
見上げた空は、月を覆う雲も晴れていて、それでも星は瞬いていた――
次の日は少し寝坊をしてしまい、ピチューの電撃で叩き起こされた。
少し遅い朝食を取りに食堂へ向かい、その場にいた人にミュウツーはどうしているか聞いてみたら
別に変わった様子は無く普段どおりだったと答えが返ってきた。
そのあと直接ミュウツーに会ったけど、全く普段どおりの彼がそこにいた。
だから僕は何も言えず、何も聞けなかった。
あの時、無理にでも聞き出していればよかったのかもしれない。今更後悔したところで遅いとわかっていても。
それからしばらく経っても、ミュウツーは変わらなかった。
だけどよく奴が僕たちの前に現れるようになって、ミュウツーをどこかに連れ出そうとする。
そのたびに「行ったらダメ!」だと言い続けてけど、「心配いらない」と言ってミュウツーは行ってしまう。
さらに数ヶ月が過ぎた頃、少し元気が無いように見えた。
元々ミュウツーは、あまり感情を表に出さないタイプだったけど、
僕達の前でだけ、ごくたまに、ほんの少しだけ笑ってみせる。それすらも無くなってしまった。
その頃に僕は悪夢を見た。
夢の中で奴は強引にミュウツーに襲い掛かり、暴力を振るい、犯し続け、
ミュウツーは抵抗することもできずにいて、その叫びを奴は笑いながら見ていて…
ただの夢として片付けるにはあまりにリアルで生々しかった。
その日の朝、みんなに「昨日変な夢を見なかったか」とさりげなく聞いてみた。
―もしもあの夢が、ミュウツーが無意識のうちに助けを求めた思念なのだとしたら―。そう思ったから。
けど、そんな人はいなかった。ピチューにプリン、ゼルダやネスさえも。
ついに僕は直接問いただすことにした。
あの夜のことは伏せて、「ガノンドロフに妙な事をされていないか?」と、それだけを聞いた。
それだけ、だったのに。もの凄い剣幕で睨み付けられ、強力な念力で吹き飛ばされてしまった。
ハッ、として我に返ったミュウツーは「すまない」と「これは奴と私の問題だ」と、だけ言って去っていった。
―また、何も言えなかった。違う。もう、何も言えないんだ。
僕が「知っている事」という事を口に出せば、彼が今まで保ってきた“何か”が崩れさってしまう。壊れてしまう。
遅すぎた。何もかもが、遅すぎたんだ―。
―どうして ぼくは もっとはやく―
652 :
566:2008/02/27(水) 00:40:06 ID:kDk6UOpb
あれ…?投稿はできるけど反映されないの。規制なんだろうか。
>>621 何故かタオルを前にそえながら女風呂にうっかり侵入し
おお、これは失礼したと何事も無かったように戸を閉めて去っていくメタナイトに変換された
>>652 とりあえずもう一回書き込んでみろ
wktkが止まらない
神ラッシュすぎて寝る前に見に来たら眠れなくなったww
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
ようやく自分部屋の前まで着いたら、奴に会ってしまった。
本当に今日はよく人に会う。だけどよりによって今一番会いたくない奴に会わなくたって―
「なんだ電気鼠、何か言いたそうだな。」
ああ。本当ならお前に言いたいことはたくさんあるよ!
「あの球体といい貴様といい、全く訳がわからん。」
奴はやれやれ、といった表情でそう言う。
しかし次の瞬間、ふと何かを思いついたようにこう言った
「ああ…、成程そういうことか…。」
何かを見透かしたかのように僕に向かって言う。
「ククク…。“お友達”想いなことは結構な事だが―、諦めろ。アレはすでに俺のモノだ。」
「!!」
なん…だって?誰の…誰のことを…言っているんだ!!
「ピィー!ピッカァッ!!」
「ハハハハ!何を言っているかはわからんが、何が言いたいのかはよくわかった。
無駄だ…。上手く逃げたつもりだろうが全ては無駄なこと。ヤツはいずれ、自ら俺の元に戻ってくるだろう。」
逃がれられるハズが無い、最後にそう付け加えて奴は去っていった。
―もしも本当に、ミュウツーが来ない理由が奴のせいなのだとしたら、僕も奴を許さない。
確証が無いことが悔しいけど、十中八九そうなんだと思っている。
だけど、奴から本当の理由を問いただせばプリンが悲しむ。
彼女が、深く傷ついてしまう。それだけは見たくない。そして、もう一つの“事実”も―。
結局僕が見てしまったのはあの一回だけ。あの日の夜の出来事だけ。
“悪夢”だってあれ一回だけで、ただの夢だったなのかもしれない。
それでも、その後の様子から奴に酷い仕打ちを受けていたのだと推測はできる。
だけど、僕は知ってしまった。あの日、あの夜、悲痛な声に混じって聞こえた。
―『すきだ』と。ほんのかすかに、だけど確実に、そう言っていた…。
だから僕は何も言えなかった。何も聞けなかった。
壊れてしまいそうになりながらも、それでも彼はきっと―
でも、だとすれば、彼女はどうなるの?彼女が君に想いを向けていたことくらい、わかっていたはず。
彼女自身は『自分の事を友達か妹としか見られていないことくらいわかっている』と言ってはいた。
けど僕は、それでも君の事が大好きで、君の事を嬉しそうに話す彼女を見ているのが楽しかった。
とてもとても時間がかかるかもしれないけど、いつか彼女の想いが届くことを願っていた。
―なのに、どうして?
こういうのが、オトナのレンアイってやつなんだろうか?ううん、きっと違うと思う。
とにかく!後悔しても何も変わらない、始まらない。
今の僕にできるのは、二人で君に「ただいま」っていうために戦い抜くこと。
だから―、その時まで、もう少しだけ待っていてくれるかな?
END
>>654 様子を思い浮かべようとしたけど隠す場所ってどの辺なんだろうと疑問がふつふつとwwwwww
658 :
あとがき:2008/02/27(水) 01:05:53 ID:xSdkRkTw
やあ(´・ω・`) ようこそ「あとがき」へ。うん「筆者のチラ裏」なんだ。済まない。
(以下略)
と、投下完了…ゼェゼェ…。な、なんかやっちまった〜感がすさまじいのですが…。
つか、投稿できなくて焦った…。なんとか投稿できたよママン…。
とりあえず、あまり意味の無い裏設定を
・登場人物達はスマブラ世界に召還された各世界の住人で選手寮に住んでます。
・定期的に試合を行って多くの世界の人々を楽しませるのが主な仕事、らしい。
・ピカ、プリ、ツー(+ピチュ)は元々の世界で互いに面識があり友人同士。
・ガノ←ツー←プリ←ピカ?みたいな一方通行gdgdな関係
・ミュウツーはちょっと(?)病んでます。三度スマブラ世界に出発したピカ達を見送ったあと行方不明
・ピチューはトキワの森で留守番中。意外とカップルの多いスマブラ世界では
色々教育に悪いのでは、と心配症なピカチュウ(自分がトラウマ目撃したせいもあるが)に森に残ることを進められた
・ 意外とピュアなクッパさん、の元ネタはマリオストーリーから。ストーリー上でピーチを操作するパートで見つける
クッパの日記に「ピーチ姫となかよくなりたい」うんぬんが書かれていたのでそれをネタに。
ちなみにその後、元気なパックンフラワー(土管着き)を持ってデートに誘ったが丁重にお断りされた模様。
・ガノン様は鬼畜魔王ですが筆者が書いたら鬼畜度足りないっス!でも鬼畜過ぎると筆者の精神持たないっス!
あと、
>>568氏!社交辞令だとしても書いてみろって言ってくれてうれしかったよ。ありがとう(´;ω;`)
それでは、逃走!
>>657 多分、顔
いやもしかしてメタは風呂でも仮面つけて(ry
そしてガノツー←ピカごちそうさまでした。乙!
ガノン鬼畜だよガノン。そんな君が大好きだ
でもセーラー服筋肉質戦士な君も好きだ
657 むしろ全体的でwww
と思ったら前が見えないよな
このスレのせいでにょマルスが普通になっちまったwwwどうしてくれる!
メタとにょマルス期待
658 神ktkr!!なんか切なくて萌えた。設定も細かくてスゲェ
また作品できたら投下よろしく
>>663 そんな遠慮すんな。いいぞもっとやれ。ルカリオ可愛いよルカリオ
>>661 当然wwwww
>>658 度々乙。本当よかった。
気分がのったらでいいから、この続きでガノンへの依存に気付いて苦悩する
ツーを書いてくれたなら俺は悶え死ぬかもしれない。調子のりすぎサーセンwwwww
>>621 素敵な電波を傍受したんだが何か横っ滑りしてしまった。
メタ×女マルスで風呂ネタ。エロなし。
ダメな人はNG登録とかしといて下さい。
カービィとデデデにゴネられて引きずられようが、
リンクなどの剣士組やルカリオに誘われようが、
子供組や動物組たちにせがまれようが、
メタナイトは常に一人で入浴するというのを貫いている。
仮面の下の素顔を見られたくないというのももちろんあるが、
性格上、大勢で一緒に過ごすというのに慣れていないのだ。
だからメタナイトにとって、深夜の大浴場はなによりも
リラックスできる大切な場所となっている。
だが、今夜に限って先客がいるようだった。
「あ、メタナイト卿」
入口から最も遠いカランを陣取っていたマルスが手を上げた。
「マルス……こんな夜更けに風呂か。アイクは?」
「一緒に入るって言ってくれたんですけど、今日の乱闘で
疲れてるだろうし、こんな夜なら誰もいないからって」
「なにも男風呂に入らなくても」
「長年のクセで……それに、こっちのが広々してるから」
メタナイトはマルスの体の秘密を知る二人目の人物である。
アイクと相談し、口の堅い彼だけにはいざというときのフォローを
頼むつもりで明かしておいたのだ。
「ああ、入ってきたのが卿でよかった」
安心したのか、事情を知る者の前でマルスは大きく伸びをした。
心なしか以前よりふくらんだ、豊かで形のいい乳房がたぷんと揺れる。
人型の女にさして興味がなくとも、目を惹きつけられてしまいそうになる。
素顔に熱がこもっているのを感じ、振り払うように赤い蛇口を捻った。
自前の紺色の洗面器にお湯が注がれ、底面に描かれた自分の仮面の意匠が
水流の勢いに合わせて波立ち、さざなみ揺れる。
千々に乱れゆかんとしている内心に似ていなくもない。
「そうだ!卿、よければ背中を流させてもらえませんか?」
「!?」
突然の申し出に飛び上がるほど驚いた。実際に数mほど椅子から浮いた。
「いつもお世話になってるし、ここで会うことも少ないし」
「い、いや……私は……」
動揺しているうちに、マルスは自分の絹の洗い布に蜂蜜石鹸を擦りつけて
泡立たせ、答えも聞かずにメタナイトの背中をつるりと撫でた。
鼻をくすぐる甘い芳香。嗅ぎ慣れた香りの正体はこの石鹸だったのか。
愛しい赤子を風呂に入れる母のような手つきで丁寧に洗われて、
喉までせり上がってきていた「結構だ」の言葉が押し戻され、溶けて消えた。
こうも簡単に背後を許し、仮面まで取らされたのは何年ぶりだろうか。
どうもこの異国の王女殿下にはかなわないというか……。
当の本人は膝立ちになって背中を洗ってくれているのだが、おしゃべりに
夢中で両の乳房を無意識で押しつけていることに全く気付いていない。
弾力と弾力の押し返し合いの気持ちよさに負けぬよう、唇を引き締める。
「……それで、アイクさんたらなんて言ったと思います?」
「さ、さあ」
「“お前は俺の後ろにいろ”って。一応同じ剣士として扱ってくれてるけど、
僕が女って分かってから“前に出るな”“俺が守るから”っていうのが多くなって……」
「姫君を守る不器用な騎士といったところか。結構なことじゃないか」
「……僕は守られるっていうのがよく分からないんです。男女の枠組そのものも」
ふとマルスの手が止まり、メタナイトはゆっくり背後を振り返る。
「ずっと男として育って戦って、最後の最後でいざ女であると明かしたら
手の平を返して僕を表に出さず、女王になるなら王婿を娶れと」
「継嗣がいなければ国は途絶える。国家維持には仕方ないだろう」
「家臣団は苦楽を共にしてきた仲間の誰かを種馬にしろと言いました。
そんなの耐えられない。どうして最後まで同列でいさせてはくれないのですか?」
生まれながらに男で、剣を振るわねばならなかった自分にはうまく答えられない。
労わり、庇うべき女性がそばにいたことはこれまで一度もない。
男には男しかでないこと、女には女しかできないことがあるという月並みな言葉で
果たして彼女が納得するだろうか。
「……家臣は国のため。アイクはお前を深く好いていて、傷つけられたくない。
自分だけに守られていて欲しいというような気持ちからそう言ったのだろう。
あれはどうやら相当の鈍感なようだし、それだけ想われていると思えば……」
「それこそ、その言葉はあの人を慕っていた人に言うべきだったのです。
今更の姫扱いは無用です。私は後ろでなく、隣に並んで立ちたいのです」
まっすぐな性格は時としてとてつもない頑固になるのだな。
メタナイトはふっと微笑んで向き返ると、マルスの二の腕をそっと撫でた。
もうほとんど消えかかっているが、微かに矢傷や刀傷の痕が残っている。
歴戦の証を慈しむようになぞって、素顔に似合わぬ低く落ち着いた声で言う。
「私は貴女を優れた剣士であると同時に、魅力的な女性だと思っている。
今もそれは変わらないが貴女がそれを望まないなら、この感情は封じよう。
決死の思いで身につけたこの剣技さえあれば、私たちは分かり合えるのだから」
その言葉に感極まったのか、一拍置いてマルスはメタナイトを抱きしめた。
「!!」
ちょうど胸の谷間にすっぽり収まる形になり、大いに慌てるが手が緩むことはない。
自分の体の弾力とはまた違う弾力に、体中の力が抜けていくようだった。
マルスはメタナイトの様子に気付いていないのか、ぎゅっとより一層の力を込めると
嬉しそうに頬ずりをした。
「卿……ありがとうございます」
ぐったりして顔中を薔薇色に染めながら、それに答えるように力なく腕が揺れた。
「随分長湯だったな」
脱衣所の真ん中に置かれた縁台に腰掛けていたアイクが、二人に声をかける。
装備は解かれてゆったりした寝間着姿ではあるが、横にはラグネルの鞘が見える。
「物騒な。こんな湿気の多い場所に持ってきたら錆びるぞ」
「何かあったらと思ってな。でも、あんたでよかった」
ふと時計を見れば結構な時間がたっていた。帰りが遅いのを心配したのだろう。
一番無防備になる風呂場で、マルスに狼藉を働こうとした奴を斬ろうとして
わざわざ得物を持ってここで待っていたのだ。
守りたいアイクと守られたくないマルス。ちぐはぐさについ苦笑が漏れる。
「先に休んでてって言ったのに」「お前が遅いからだ」と押し問答する二人の間に
目には決して見えない親密な空気を感じて、不意に胸の奥底がちりちりと爆ぜた。
『これが嫉妬というやつか?』
自分の知る嫉妬とはまた違う感情に、ついこの二人をからかってしまいたくなる。
「マルス、今日はとても刺激的でいい夜だった。またご一緒願いたいものだ」
それを聞いて、アイクは頬を赤らめるマルスと仮面のせいで表情が全く分からない
メタナイトを交互に見た。少し睨みつけるような目なのは気のせいだろう。
アイクが口を開く前に、メタナイトは悠々と脱衣所を出て行った。
翌日からの乱闘で、メタナイトに対してだけアイクの最後の切り札の成功率が
格段に上がったことに気付いたのは、たった一人しかいなかった。
【終】
>>621 ごめん。期待してたのとはきっと違う。
女王子は美巨乳であることが俺のジャスティス。
スレ消費すまんかった。
>>670 GGGGJ!悶えたハァハァ
貴方の言葉の選び方が大好きです。
メタ様×女王子ぐっじょぶ!
心配性なアイクに萌えた(*´Д`)
みんなかわいいもっとやれ〜
もう、あれだ、全員GJ
お持ち帰りしてもいいよね?
もうマルスが女にしか見えなくなったwww
にしても数mはちと浮かびすぎではwww想像して吹いたwwww
676 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 10:07:41 ID:5xpiWfHg
随分前にピーチ×サムス+ゼルダを書くと言った者だが
書いているうちにグダグタになって消してしまったよ
>>660 間違えて入っておいて顔を手ぬぐいで隠しながら
みちゃだめぇぇぇぇ!と逃げていくのか
見られたのはこっちだと女性陣
>>670 おお神様…!感謝の言葉もありません…生きててよかったああぁ
おにゃのこマルスも卿もアイクも可愛すぎる
とりあえず萌えすぎて頭パンクしそう、落ち着け素数を数えるんだ……
>>677 吹いたww卿可愛いよかぁいいよ
勢いあまってごろごろ転がった上仮面を弾き飛ばしておろおろする卿を創造してしばし悶えた
スマブラXのシークは間違えなく女だよな
もしシークのときだけ男になるならスネークが大騒ぎするはずだ
素顔を見られてカービィとの関係を根掘り葉掘り聞かれるメタが見たい
もうあの二人は姉妹ということでいいと思うよ
ワリオあたりに仮面を盗まれ、仕方なくひょっとことかおかめのお面をかぶる卿
みんなお面が気になって集中できないからある意味戦略にもなるな
>>676 それはとても残念だ。
貴重な百合を楽しみにしていたんだが
また気が向いたら書いてくれるとうれしいです
>>666-669 メタのせいで萌え死んでしまったどうしてくれるwww
女マルスもかわいいし嫉妬心丸出しのアイクもイイヨー
で、
>>64の続編のようなものができたので投下します。
・例によってリンク×トゥーンリンクです。
・前回と違い今回は普通にエロあります。
・リンクとトゥーンリンクの服装は自分の妄想が入ってます。
・文章力の割りに長いです。6レスあります。
・特に5レス目がエロいです。
以上を踏まえたうえで嫌悪感を感じた方はIDをNGにぶち込むなりしてスルーしてください。
とくにアッーだのショタだのが苦手な方は問答無用でスルーよろ。
スマッシュブラザーズ試合会場の選手控え室。その中でトゥーンリンクはせわしなくあちこちを
行き来している。
(どどどど〜しよ〜、何か息苦しいよ〜)
もちろんその息苦しさは緊張によるものである。今日は彼ら新人選手のデビュー戦。
いくらトレーニングを積んだとはいえ、緊張してしまうのは当然だ。
ガチャッ。ドアが開く。入り口にはリンクが立っている。
彼は今日も試合がないため、ジーンズにシャツというラフな格好だ。
「オッス。さて、試合を一時間後に控え、今のお気持ちを一言」
「一言じゃいえないよ〜足が何か震えてるよ〜心臓バクバクだよ〜」
「まあ、最初はそんなもんだよな。俺も初めての試合のときはすごく緊張したから」
「ね〜ど〜しよ〜、このままじゃ勝てっこないよー」
「とにかく全力を出し切ることだね。そうすればいい結果が出せるんじゃないか」
「そうそう、やっぱり全力よ全力!」
いつの間にかピーチも中に入ってきた。一歩遅れてゼルダとサムスも入ってくる。
今日のスケジュールはデビュー戦のみ。リンクら「歴戦の勇者」たちは試合がないのである。
ピーチら女性3人組も今日は揃って観戦に来たというわけだ。
「それでは、そろそろ行きましょうか」
「がんばってね、リンクくん」
「しっかりがんばるのよ!」
しばらくの雑談の後、女性陣が先に部屋を出る。
「俺もそろそろ行こうかな。全力でいくんだぞ!」
「うん、がんばる!応援してね兄ちゃん!」
それに続いてリンクも部屋を後にした。全速力で観客席へ向かう彼の耳に
「それにしてもあの二人、本当の兄弟みたい」
「ああ、わたしもあんな兄弟がほしかった」
「本当に仲が良いですよね」
なんて女性陣の会話は入ってなかった。
ついに時間がやってきた。ルールはストック制、ストックは3つ。組み合わせは
リュカ、スネーク、ルカリオ、そしてトゥーンリンクである。
「GO!」掛け声とともに試合が始まった。会場は歓声に包まれる。各選手に対する
黄色い声もあちこちで飛び交う。もちろんリンクも例外ではないようで、
「リンクー!やれ、やれー!いっけええええええええええええ!」
なんて声援を送りまくっている。トゥーンリンクが場外に落下すれば天を仰ぎ、撃墜すれば
周りなど気にせずガッツポーズ。そのはしゃぎっぷりは、
「やっぱり兄弟愛、ってとこかしら」などと少し離れたところに居る女性陣が会話をかわすほどである。
さて、試合は進み、あとはスネークとトゥーンリンクがストックを1つずつ残すのみとなった。
会場の空気が次第に張り詰めたものへと変化していく。スネークが撃ち、トゥーンリンクが斬る。
まさに真剣勝負の場と化していた。
「リンク…あと少しだ…頼む、勝ってくれ!」
リンクの真剣な、そして祈るような眼差しがトゥーンリンクに注がれる。手は顔の前で組まれている。
トゥーンリンクの初勝利を、ただただ祈っていた…のだが。
「ハッ!」
スネークの火器がトゥーンリンクに見事命中。トゥーンリンクはそのまま場外まで飛ばされてしまった…
(惜しかった…あと少しで勝てたのに…)
一瞬目を伏せたリンクだったが、すぐに拍手を送った。2位とはいえ健闘した弟分に、
そしてこの試合を戦い抜いたすべての出場者に。
「惜しかったな。でも良くがんばったよ」
控え室前の廊下でリンクはトゥーンリンクにねぎらいの言葉をかける。だがトゥーンリンクの気分は
晴れたように見えない。その顔は今にも泣きそうである。
「準備ができたら一緒に帰ろうか」
「ううん、先に帰ってて」
「え、でも…」
「いいから先に帰って!!今日は一緒に帰りたくない、一人で帰りたいの!!!」
吐き捨てるように言うや否や、逃げるように控え室に入り、ドアを乱暴に閉める。
「ちょ、ちょっと、おい!」
「早く帰って!」
トゥーンリンクに強く拒絶されてしまい、リンクはとぼとぼと会場を後にした。
「あら、リンクじゃない…もう一人のリンクくんは?」
例の女性3人組がうなだれるリンクに話しかける。リンクは簡単に状況を説明した。
「余程悔しかったのでしょう。勝利まであと一歩でしたから」
ゼルダが冷静に分析する。
「それに彼も思春期だ、ちょっとしたことでも心は揺れ動く」
サムスが付け加える。リンクはそれを力なく聞いているだけだった。
「とにかく後でゆっくり話を聞いてあげたら?時間が経てば落ち着くんじゃない」
ピーチのアドバイスにも、ただただ首を動かすだけである。
「それでは、ごきげんよう」女性たちはそのまま行ってしまった。
はあ、と大きいため息をつきながらリンクは自室のベッドに突っ伏す。
(俺、何か悪いこと言ったか…?)
自責の念にかられ、苦しむその姿はとてもハイラルの勇者のものとは思えない。
「ゆっくり話を聞く、か…。でもあの状態で俺に話しなんかしてくれるんだろうか」
女性陣の話を思い出し、また大きなため息をつくのであった。
リンクが帰ってきてからどのくらい経ったのだろう。突然ノックする音が聞こえた。
ドアを開けるとTシャツに短パン姿のトゥーンリンクが立っている。
「…リン」
「兄ちゃんっ!ぼく、ぼく…」
トゥーンリンクはリンクの胸に飛び込み、声をあげて泣き出した。
リンクはトゥーンリンクの頭をなでた後、鍵を閉めてベッドの所へ連れて行く。
ひとしきり泣いた後、トゥーンリンクは今日の出来事をゆっくりではあるが話し始めた。
緊張しながらも、わくわくしながら試合会場へ向かったこと。
あとちょっとで勝てそうだったこと。
スネークが強かったこと。ちょっと油断したせいで負けてしまい、とても悔しかったこと。
他にもいろいろある話の一つ一つにリンクは耳を傾ける。
「あーあ、兄ちゃんにもっとかっこいい所見せたかったなー」
「いや、お前は十分かっこよかったよ。いつもとは違ってすごく真剣な表情で戦っててさ、
正直うれしくなった。こんなにかっこよかったんだなって。」
やさしく微笑みかけるリンク。トゥーンリンクの顔は少し赤くなった。
「ねえ兄ちゃん、僕も兄ちゃんみたいなかっこよくて強い戦士になれるかな?」
「お前ならなれるさ。素質は十分あるんだ、しっかり訓練すればもっと強くなる」
「ホント!?やったあー!頑張る!」
トゥーンリンクは満面の笑みで飛び上がる。その顔に最早悲しみなどはなかった。
(よかった、元気を取り戻してくれて)
「あ、兄ちゃん」
「どうした?」
「さっきはごめんね、あんなひどいこと言って…」
やはりちゃんと謝らないと。トゥーンリンクはすこし抑えた声で謝罪の言葉を口にする。
「ううん、気にしないよ。ちょっと試合の後だったから疲れてたのかもね」
「それもだけど、あのとき兄ちゃんと話したら絶対泣いてたもん。そんなところを
他の人に見られたら恥ずかしいし…ここなら絶対二人きりになれるでしょ?」
確かにこの部屋は頑丈な作りだ。その上壁には防音加工が施されており、中の物音が
もれる心配はあまりない。
「でも俺の前なら泣いてもいいの?」
「うん、だって…兄ちゃんならいろいろ話せるし、何より兄ちゃんのこと大好きだから!」
今までグッとくる言動はいろいろあったが、この一言でリンクは完全にK.O.された。
次の瞬間、トゥーンリンクを強く抱きしめる。そのままベッドへ倒れこみ、自然とお互いの唇が重なる。
激しいキスが続く。その間にトゥーンリンクのシャツははだけ、小さな乳首があらわになった。
リンクは柔らかい頬に口付けしながらその突起をいじっていく。
唇は次第に胸へと移動し、突起を嘗めたりつついたり…
「に、兄ちゃん、恥ずかしいから…ん、だめ…」
「だって可愛いんだもん…ほっぺたとか柔らかくて最高だよ…」
右手で頬をさすり、左手で短パンと下着を下ろしていく。トゥーンリンクの成長しかけの
自身があらわれる。先端は少し剥けており、うっすらと陰毛が生えている。
「すごい…硬くなってるよ…」
左手でトゥーンリンクの自身を扱く。少年の息遣いが次第に荒くなる。
「ん…ああっ、恥ずかしいよ、ふぁっ、いやっ」
トゥーンリンクが喘ぐのもお構いなしに彼の自身を口に含む。リンクはトゥーンリンクの自身を
嘗めたり吸ったりしている。少年の表情がエロいのはもちろんだが、一生懸命少年の自身を
咥える青年の表情もなかなか色っぽい。
「あっ、ああっ、だめ、出ちゃうよ、ああっ、あ、ああっ」
激しい喘ぎ声とともに、リンクの口にトゥーンリンクの白濁液が注ぎ込まれる。
それをリンクはじっくり味わい、飲み込んだ。
「すごく、おししいよ…」
「もう、だめって言ったのに!仕返しだからね!」
トゥーンリンクはリンクの頬やうなじに口付けしながらリンクのシャツのボタンをはずしていく。
程よく引き締まった肉体が現れた。トゥーンリンクは興奮に顔を赤らめながら
「やっぱ兄ちゃんってかっこいいなーいいなー」などとはしゃぎ、さっきリンクがしたように
乳首を嘗め始めた。
「んあ、あ、ちょっとリンク、そこは…」
「だーめ。兄ちゃんだって気持ちよくなりたいんでしょ?」
そう言いながらジーンズを脱がせる。トゥーンリンクのものより一回り大きな自身が
顔を覗かせる。それをトゥーンリンクは一心不乱に咥える。
(兄ちゃんの、ちょっと僕の口には大きいかな…でもおいしい…)
ふとリンクの方を見上げると、今までにない表情で喘いでいる。
「あ、ん…あ、あああ…何でお前そんなに…あ、うま、い」
「だって気持ちよくしたいんだもん、そしたら一生懸命になるでしょ?」
「ああっ、いく…っ、俺の、飲んでくれよ…」
今度はリンクの白濁液がトゥーンリンクの口に入る。
「何だか変な味だなー」そういいながらもリンクのすべてを飲み込んだ。
「今日はこっちのほうもデビュー、だったな」
「もう兄ちゃんったら、なに言ってんの〜」
ベッドの中で、生まれたままの姿の二人が語り合っている。
「ねえ兄ちゃん、今日はここに泊まっていい?」
「えーと、どうしよっかな〜」
「もうっ!兄ちゃんの意地悪」
「冗談冗談、一緒に寝ようか。でもその前に夕食の時間だ、そろそろ着替えようか」
こうして服を着たあと、二人は手をつないで食堂へと向かった。
―翌日。
「兄ちゃん、頑張ってね!絶対一位になってね!」
「ああ、もちろん!がんばるともさ!」
いつもの緑の服を着込んだリンクを普段着姿のトゥーンリンクが見送る。
「どうやら仲直りしたみたいだな」
「まあ、何ていいますか、けんかするほど仲がいいとはこのことでしょう」
「むしろ今までより仲良くなったんじゃない?友達以上恋人未満というか…」
後ろでは例の女性3人組が談笑している。彼女らも今日は試合だ。
「リンク、私たちのこともちゃんと応援してね!」
「あ、うん」
女性陣も足早に会場へ向かう。しばらくしてトゥーンリンクも会場へ向かって走り出した。
‐終‐
も…萌え死んだ…
どっちのリンクも可愛すぎるGJ!!
どうしてリンクはこんなにかわいいんだろうな
GJ
GJ!リンクどっちもかわいすぎる…ニヤニヤが止まらない
そして流れも読まずに申し訳ない上亀ですが
>>643のツンデレM2にどうしようもなく萌えたので描いてしまった
SSでなくてスマソ 投下してもいいかな?
>>694 当たり前だろさぁ早く、さぁさぁさぁさぁ!
>>697 そうです わたしは へんたいです ^0^
原型うめえ! GJ!!
>>697 寧ろ原型が好きなんだ、これはいい足コキ
あぁ…次は騎乗位だ…
神の投下ラッシュに触発されて、SS初投下してみる。
・カービィ、フォックス、ファルコ+α
・スタフォシリーズやったことないから、微妙にセリフ回し間違ってたらゴメン。
・gdgdな上にエロなし。アーッでもなし。
・あと皆あんまりかっこよくないかも。
それでもよければドゾー↓
「これは……ただ気絶しているだけだね。心配することはないよ」
白衣を羽織ったドクターが、硬い診察台に横たわる桃色の球体、カービィを撫でながら
そう告げた。消毒薬の匂いがつんと鼻を突いて通る医務室の中、彼をここまで運んで来
たフォックスとファルコの二人は、ドクターのその言葉にほっと息をついた。
つい数十分前の、食堂での出来事だった。ひょんなことから、それこそ今となってはきっ
かけすら忘れてしまった程些細な理由から、フォックスとファルコが口論を始めた。喧嘩が
口だけに収まっていたうちはよかったものの、その日は二人とも機嫌が悪かったことが災
いしてか段々とヒートアップしていき、ついには血を見るのは必須か、というところまで進行
してしまった。互いに銃を取り出し、銃口を相手に向けあう。まさに一触即発の事態に驚い
た(というよりも、単に彼にとっての神聖な場所である食堂で騒がれたくなかっただけかも
しれないが)カービィが、構えられた二丁の銃の間に飛び出し、そして――――。
先に放たれたファルコのブラスターに当り、綺麗に吹っ飛んだピンクの球体は、間もなく
フォックスの方の追撃を受け、びしゃりと地面に叩き付けられた。
二発の光線銃の主達は、慌てて倒れているカービィの所へ走ったが、時既に遅し。
呼びかけても何の返答も示さないカービィを見て、喧嘩どころではなくなった二人は、
大急ぎで医務室に運び込んだ、という訳だ。
「とりあえず、そんなに大事にならなくてよかったよ」
未だ意識は取り戻さないものの、どうやらカービィが深刻な状態ではないらしいことを知った
フォックスが、安心したように言葉を漏らした。同じく事を引き起こした当事者であるファルコ
も、口には出さないものの、あからさまな安堵の色を顔に灯していた。
ドクターは、というと、他にも怪我はないかと仰向けに寝ていたカービィの体をひっくり返して
触診を続けていたのだが、その手が背中辺りに差しかかった所で、おや、と小さく呟いた。
「腰部を打撲しているみたいだね……落ちたときにでも打ったのかな。まぁ、この位なら薬
塗って大人しくしてればすぐ治るけど」
言いながらドクターは立ち上がり、薬棚から一本のチューブを取り出した。チューブの側面
にはサリチル酸メチルと書かれており、どうやら消炎剤であることが解る。
ドクターの指がそのキャップを外しにかかったちょうどその時、部屋に設置された電話機が
けたたましく鳴り響いた。
カービィへの治療を一時中断し、ドクターは電話を取った。
「はい、はい……えぇ、解りました」
受話器を耳に当てたドクターの表情が、徐々に曇っていく。怪我人でも出たのだろうか、と
いささかのんびりした面持ちでフォックスとファルコはドクターの行動を眺めている。
短いやり取りの後、通話を終えて受話器を元の位置に戻したドクターは、自分の行動を見
つめていた二人へくるりと向き直った。
「急患が出たらしい。すまないが、彼の処置を君達にお願いしてもいいかな?」
「「は?」」
ドクターの予期せぬ申し出に、不意を突かれたフォックスとファルコの声が綺麗にハモった。
しかしドクターは二人の返事を待たずに、応急処置に必要な道具を、往診用のカバンに次々
と詰め込んでいく。
「さっきのチューブの薬を、腰部に塗るだけでいいから! じゃあ後はよろしく!」
そして、彼らが拒否する暇すら与えずに、ドクターは風の様に患者の基へと走っていってし
まった。
ドクターが慌しく部屋を去った後、その場に残されたのは依然として意識を失ったままのカ
ービィと、どうしていいか解らずに固まっている鳥と狐。
「処置……俺達が?」
先に口を開いたのはフォックスの方だった。その言葉にようやく硬直が解けたように、ファル
コもフォックスに言葉を返す。
「まぁコイツが怪我した原因は俺達にあるからな。さっさと塗ってやろうぜ」
そう言ってファルコは、先ほどドクターが置いていったチューブを手に取ると、カービィのいる
診察台の方へ近づいた。そしてキャップを外し、いざ塗ろうとカービィの方へ手を伸ばした瞬
間――ファルコの表情が再度凍りついた。
「……どうした、ファルコ?」
チューブを手にしたまま、いつまで経っても処置を始めようとしないファルコを不審に思い、フ
ォックスが声をかける。すると、ファルコは険しい顔つきでフォックスの方を振り返り、酷く重々
しく口を開いた。
「なぁフォックス、その……コイツの腰って……どこだと思う?」
部屋に流れていた時間が、その一瞬だけ刻むのを止めた――――気がした。
ファルコの基に駆け寄ったフォックスも、そこに横たわる球状のフォルムを見て、彼と同じ様に
首を捻った。
思えば、自分達はこの球体の生態を知らなすぎた。そう、例えば……彼が本当に男である
のか、とか。
便宜上、カービィを『彼』と呼んではいるが、誰も彼が男だという証拠を見つけたわけではない。
――――ならば、確認したい。この目で。
「……おい、フォックス」
「……俺は止めておいた方がいいと思うぞ」
何となく、ファルコの意向が読めてしまい、フォックスは形だけでも忠告しておくが、こうも知的好
奇心が湧きあがってしまっては、止めるに止められないだろう。
端から見ればちょっと危ない目付きになったファルコが、診察台に横たわるカービィとの距離を
じりじりと詰めていく。これは観察だ、だの、後の為の生態調査だ、だの言い訳にもならなそう
な言葉をぶつぶつと呟きながら、二本の手(というか翼)が桃色の球に迫る。
まずは背中。そのなだらかで丸いラインをファルコの羽先がつぅ、と撫でると、体の主が小さな
身動ぎで反応を返した。一瞬「起こしてしまったか」とファルコはびくりと身を固くさせたが、それ
以上彼が動く気配がなかったので、そのまま調査を続行する。
一通りその周辺を撫で回してはみたものの、腰のくびれどころか臀部らしき脹らみすら発見でき
ず、ファルコはどうしたもんか頭を掻いた。どこからが腰でどこからが尻なのか、全く見当がつか
ない。一つだけ解ったのは、カービィの手触りがものすごくすべすべでぽよぽよしていること位だ。
球体をつつく度に手に受ける弾力は、自分達のもふもふ感とはまた違った独特の気持ち良さを
ファルコに伝えていた。その感触がちょっと病み付きになり、いつのまにかファルコは本来の目的
もそっちのけでふにふにふに、とまるでボールを扱うようにカービィを弄くり回していた。
「どうだ、何か解ったか?」
ファルコまでとはいかないものの、彼の性別がどっちなのか興味がないわけではないフォックスは、
半ば急かすようにファルコに問う。その声にようやく我に返った様に、ファルコはいや、とぼそりと
呟いた。その拍子に思わず力が入ってしまった手の中で、桃色の球体がんぅ、と小さく声を漏らす。
「やっぱり、前の方も見てみないと解らんな。フォックス、こいつをひっくり返すの手伝ってくれ」
「了解、じゃあ俺が足側を持とう」
二本だった手が四本に増え、せーの、という掛け声とともに秘められていたカービィの真実が暴か
れようとしたその時。
ばしゅ、と空気を割く様な音と共に、金色の風がフォックスとファルコの間を縫って走った。
「!?」
何事かと二人が金色の軌跡を目で追うと、そこにあったのは壁に深々と突き刺さる、宝剣ギャラクア。
「そこまでにしてもらおうか」
同時に刃よりも鋭い声を浴びせ掛けられ、二人は悪戯がばれた子供の様に背筋を縮めた。
「メ、メタナイト卿!」
声の主を確認し、目に解るほどに狼狽し始める二人。二人とも二十年以上生きてはいるが、
これほどに気まずい体験も、そうはなかっただろう。
カービィと彼、メタナイトの関係は直接は知らなかったが、彼のカービィに対する執着心
は専ら噂になっていた。例えば、カービィの出る試合は必ず録画するだの。例えば、カー
ビィを傷つけた敵はいつのまにか行方不明になっているだの。あまつさえ、カービィにス
マッシュプレートを投げつけようとしただの。
とにかく、彼の溺愛に近い執心ぶりを考えると、カービィを傷つけ+αで色々確かめよう
としたなんて言うことがバレれば、二人ともただではすまないだろう。
「いや、あの、これには事情が……」
程なく、重い空気に耐えられなくなったフォックスが、何やら弁解めいたモノを口にし出す。
が、メタナイトは二人の言葉には応じずに、彼らのいる診察台の方向にすたすたと歩き始
めた。二人の横を音も無くすり抜けて台の上へ飛び乗り、カービィをそっと抱き上げる。こ
んなに騒いでいても尚、彼が起きる気配は無い彼を、メタナイトは自身のマントの中へと
引き込んだ。
そして、何のお咎めもなく拍子抜けする二人をそのままに、まるで何事もなかったかのよう
にもう片側の布の端を体に巻きつけ、いつもの退場のポーズを取った。いつのまにか、ギャ
ラクシアも回収済みのようだ。
「……一つ言っておくが」
普段であればそのまま回転してその場から消えるのが常なのだが、メタナイトは一度マント
の中へ隠した顔を、さも勿体付けた動作で布の裾をずらしてちらりと覗かせた。
「こいつの性別のことで論じていたようだから、私が答えを教えてやろう。こいつはまだ産まれた
ばかりの赤ん坊で、まだ性別が確定していない。よって男でも女でもない……残念だったな」
突然明かされた目の前の真実に驚愕する二人を、今や診察台に登ったことで同じ高さになった
目線でメタナイトが睨め付る。
「疑問が解消されたのなら、今後カービィでよからぬことを想像するのはやめてくれ。以上だ」
鋭利さを帯びたその目は、”次はないぞ”と念押しされているようで。だがその後、小さい声で
あ、あとカービィの治療は私がやっておくから心配するな、とかなんとか聞こえて、よからぬこと
を妄想しているのはどっちだか、とフォックスは突っ込みたくなったのだが、とりあえず今は止めて
おいた。
何だか、どっと疲れた……気がした。特に何をしたわけでもないのに。
それは隣にいたファルコも同じ様で、カービィを腕に抱えたメタナイトが(心持ち楽しげに)その場から
消えたのを確認すると、音に聞えるくらいのため息をついて、そのままずるずると診察台に持たれか
かった。
「っていうか、ますます謎が深まったっての……」
力無く呟かれたファルコの言葉に全力で同意しつつも、でもリトライはなるべく遠慮したいなと思うフォックスであった。
End.
705 :
700:2008/02/27(水) 16:36:52 ID:qiNyOVnG
冒頭で書かなかったけど、色々と設定いじくってます。
大事なこと言い忘れててごめんなさい。
それでは、お付き合いくださってありがとうございました。
さすがピンク玉とそのストーカー
一頭身だもの、わからないよなそりゃ
でもドクターは何でわかったんだ、ドクターだからか
きつね組もかぁいいよきつね組
ちょっとアニメ風味なんだな
しかしカービィはみんなのものだぞメタナイトめ!
カービィにスマッシュプレート投げ付ける卿www
面白かったよ、GJ!
>>670 621だけど自分の妄想からこんな素晴らしい作品を作ってくれるだなんて・・・
GJ過ぎて言葉も出ません・・・ありがとう!!
メタの動きの一つ一つがアニメ版で脳内再現されたwww
連続ごめん
ニコニコの話していいのかわからないけど、sm2445968
の間奏で
>>666の神を思い出して盛大に萌えた
昼寝したら夢にシャドウだ出てきたからソニックネタでも書こうと思う
元より俺の嫁だ
今北
かなり前のネタにあった出場者全員同じ寮(?)設定が
ツボすぎてそれで一本書きたくなったんだが
設定借りちゃ駄目だろうか
>>713 いいんじゃね?
私も使ったし、共通設定だと思ってたんだが
マジか
んじゃ使わせて貰います
何処かの誰かさんに感謝
書けたら投下させて戴きます ノシ
寮だとしたら、風呂が共同だったり食事作りは当番制だったり好き放題じゃないか
割烹着のガノンたんが拝めるとは、スマッシュブラザーズうらやましいぜ
いいよな風呂!寮ってのはネタが尽きないぜ
自分寮いた事ないけどな…
そういや自分も普通に使ってた>>寮設定
寮設定ないと少しエロ書きにくいんだぜ
真夜中、相手の部屋にこっそり行くとか隣の部屋に喘ぎ声が聞こえないように我慢とかの萌える状況ができなっちまう
二次創作でよく見るよ、寮設定
スマブラ開催中はそこで皆で寝泊まりっていう
やっぱ、共同生活のロマンなんだろうか
元の世界はどうしてるんだろうな、待ってる人 とも思ったりする
個人的にソニックあたりは泊まらないでフラッときて戦ってフラッとどっか行くフリーダムっぷりだと思うんだが
シーダあたりはこっそり押しかけてそうだが
色々理由をつけて
マルス様気苦労大杉
寮か…部屋割が気になるな
さっきうたた寝したらハルバードのステージで仲良くお茶するゼルダ組の夢見て和んだ
つーかなんでハルバードだよ
>716
居酒屋の女将さんみたいに、薄い色の着物の上に白い割烹着、手におたまを
持ったガノンが浮かんでしまったじゃないかw
俺は相部屋じゃなくて個室派かな。人によって内装がカオスなことになってると
思う。
しばらくこないうちに
オリマーがどうのこうのいってたのもう結構前の話になっちゃってるみたいね
オリマーになりすまして参加したルーイが腹が減ったとかで食欲に
まかせてキャラを襲うとかいうのが思いついたけどボクは文才ないから書くのは無理
個室だったらルなんとかージの部屋はなんだか日当たりが悪そうだ
>>723 あんなところにピーチ、ゼルダ様、セーラーガノンがいたら、スカートがブワーッと捲れてえらいことになるな
……ゴクリッ
>>726 そこでセーラーガノンまでくるとは
できるな…!
おのおのの部屋の内装、想像すると面白いな
ワリオの部屋は汚そうとか
ミュウツーの部屋は何もなさそうとか
ポケトレの部屋はリザードンとか居るから異様にだだ広いと予想
そして一人と三匹でも有余りそうな広い部屋にはリュカやらネスやらが集まってくると予想
ところでアニメ準拠だとトレーナーは10才で旅立ち可能な訳だが、
そう考えるとポケトレはリュカよか年下になるのかね?
リュカって12歳だっけか?亜空だとどうしてもリュカの方が年下に見えるw
あの身長&等身差は笑える
>>730 リュカもずっとおどおどびくびくしてたからな
後で年下と聞いてびっくりすればいい
>>726 ちょwwwセーラーじゃねーよwwww
お前誰に対して唾飲んだwwwww
ガノン様の人気に嫉妬w
>>732 お前、そんなこと言わなくても…わかるだろ?
おや?こんな時間に誰か来たよう…
ちょ、今そ とにマッ チョ なセ ーラーがい r
アッー
>>726 ちょwwwやめてくれ、牛乳フイタwww
>>729 やたらと広い一人部屋にルカリオかM2辺りを巧く騙して連れ込んで、フシギソウのつるのムチとかで調教しようとするガノン以上に鬼畜なポケトレ、という怪電波を受信した
しかもそいつはいてないんだぜ…おっと来客だ
何日前かは忘れたがセーラー戦士で学園モノな流れだった時の空気で
書かせてもらおうと思っとります
上手くできるかわからないしいつ出来るかもわからないけど
みんな、見ていてくれ(性的な意味で)
ピカチュウにするような感じで膝の上にリュカ乗せてよしよしするポケトレ
クッパヨッシー辺りにモンスターボール投げ付けて怒られるポケトレ
うん、俺の中で怪獣マニアかつムツゴロウさんかつちょっと変人イメージが固まりつつあるな
>>725 オリマー一筋な異端者の自分がここにいるんだぜ
時期を見てオリマーの話題持ってこようとか密かに狙ってる
>>737 ムツゴロウさんといえば カービィ→デデデだろう
俺的にはDDD→カービィだな
しかしムツゴロウさんプレイとな…よしよしよしよししまくるのか
…玄人の域だな
カービィちゃんかわゆいぞーい とな
3個か!?ワドルディ3個欲しいのか?3個…イヤしんぼめ!
>>737 リュカを膝枕してムツゴロウさんのごとくよーしよしよーし(ryするポケトレと
年下(しかも自分より背高い)に体中撫で回されてくやしいっ…でも(ryしちゃうリュカ想像した。
死んでくる
ポケトレ好きの自分にとって嬉しい流れなのに
>>742の角砂糖ネタがツボって色んな事が吹っ飛んでしまった
どうしてくれるww
うーあー…
頑張って書いてみてるのだけど文才ねぇぇぇ…orz
どっかに落ちてないかな文才…
流れを読まずにアイクなSSを投下します。
めんたいこに続きまたもアホなアイクさんです。注意。
かっこいいアイクさん万歳な方はスルー願います。
ネジがぶっ飛んでます。おかしいところがあっても眼を瞑ってくださいorz
では↓
それはよく晴れた日のことだった。
朝食を終えたが、食堂に残り談話するまったりとしたこの時間。
アイクはあまり人と話すのが好きではないため、立ち上がろうとした。
その矢先、リンクが歩いてきて空いていた隣の席に座った。
「ねぇ、アイクって歩兵だったよね」
「あぁ、そうだが」
「やっぱりさ、騎馬兵のほうが強いと思うんだ。あの行動力、2回攻撃!」
「まぁ・・・」
俺だって2回攻撃くらいできる。
そう突っ込みたかったが、話がややこしくなりそうだったのでやめた。
確かに騎馬兵や天馬、竜騎士の移動力は魅力的だ。
しかしどうしてそんなことを知っているんだろう。ファイアーエムブレムをやったのだろうか。
「ということでアイク! 歴代主人公の法則を破って馬に乗ってみようよ!」
「え? いや・・・」
「絶対強いと思うから! ねっ!」
「ちょ・・・」
否定の言葉も届かず、リンクは強引にアイクを立たせると、引きずって行った。
この宿泊施設の片隅にちいさな馬小屋があって、そこにリンクの愛馬がいるらしい。
アイク自身は見たことがないのだが、好奇心旺盛なネスやリュカ、トゥーンリンクたちが話しているのを聞いた。
(どうせならペガサスに乗ってみたかったな・・・)
「アイク、乗馬経験は?」
「ちいさい頃乗せてもらったきりだ・・・(ペガサス乗りたい・・・)」
どうしていきなり馬に乗れなどというんだろう。
そんな疑問はすでにアイクの頭の中から消えて、ペガサスに乗りたいにすり替わっていた。
(あの天使を一緒に乗せればペガサスになるかな・・・)
そんなことを考えているうちに、引きずるリンクの足が止まる。
馬小屋に着いたようだ。見れば、確かに馬がいる。
慣れた手つきで馬具をつけ、小屋から出す。
「エポナって言うんだ。かわいがってあげてくれ」
「・・・あぁ」
「これでソシアルナイトアイクの誕生だね! 楽しみだ〜」
「よく知ってるな・・・」
「さぁさぁ!」
「そう急かすな・・・」
アイクの背中を押して、エポナの脇に立たせた。
・・・正直、気が進まない。
が、振り返ってリンクを見ると、プリンも顔負けなくらい眼を輝かせていた。
どうやら後には引けないようだ、ポナの背に手を掛けると、ぐっと体重をかけてまたがる。
「おぉー!」
「た、たかい・・・」
リンクの頭のてっぺんが見える。高い。相当高い。
ちいさい頃乗せてもらったときもまったく同じことを思った。
降りたい。こわい。でも高くて降りられない。
「歩かせられる? 平気?」
「へ、平気だ・・・」
「じゃあおなかを軽く蹴ってみて」
とん、とかかとでエポナの腹を蹴る。
エポナが歩く。揺れる。
「うおっ歩いた!」
「そりゃあね」
「揺れる・・・お、落ち・・・!」
ぐら・・・ どさっ
アイクが地面に落ちるまでの間がすごく長く感じられた。リンクはぽかーんと口を開けてそれをただ見ていた。
まさか、歩いている馬から落ちるわけないだろう?
馬が走っているなら理解できるが、あんなにゆっくり歩いている馬から?これにはエポナもびっくりだ。
自分の目を疑うが、アイクは確かに地面に倒れている。
「いた・・・」
むく、と上体を起こす。
薄っすら涙の浮かぶ眼で、ぺたんと座ったままはっとしてリンクに振り返る。
そこには困惑を極めた表情のリンクがいた。
「・・・・・・」
「・・・・・・・・・っ」
アイクの顔がみるみる赤くなる。
自身もそれに気付いて、ぷいと顔を背けた。
俺は一生歩兵でいい。
by(涙目の)アイク
完
GJ!!
ドジっこアイクかわゆすw
>>747ー748
歯磨き粉吹きかけたwww
アイクもリンクも可愛いすぎてGJなんだぜ
>>747-748 GJ!ソシアルナイトにワロタw
アイク可愛いよアイク。
スレチだけど、
>俺は一生歩兵でいい
一瞬、セーソク思い出して更に吹いたw
さて、流れをぶった切らせていただきます
寮ネタつか風呂ネタで
スネーク×マルス(女体化) ぬるエロ 書いてみたんだが
需要あるだろうか
>>752 正座してF5連打しながら待ってる…。
共同生活ネタが出たから小ネタいくつか書いてもいい?
>>752 おい、さっきから正座して待ってるから足痺れてんだぞ!
早く投下しる、じゃなくてして下さいお願いします
>>753 正座スンナwww
申し訳ないがレイープ物ぽい感じだ
だが後悔はしていない
真夜中もとうに過ぎた頃、ひとつの人影が選手用の大浴場へと滑り
込んだ。
青い服に青い髪、自身の体格に負けず劣らず華奢なデザインのテ
ィアラ。
その人影は誰あらん、紋章の王子ことマルスだった。
「良かった今日も誰もいない…」
そういって彼はそっと脱衣場を見回し、誰の荷物も無いことを確認
して、ほっと安堵の息を漏らす。
皆が眠りに着く時間を見計らって、睡眠時間を削ってまで、こんな深
夜に風呂を浴びるには訳があった。
マントを外して甲冑を脱いで、そっと躊躇いがちに上着のチャックを
下ろすと…。
そこには晒を巻き付けた決して豊かとは言えない胸がある。
そもそもマルスは女性である。だから正しく云うなら紋章の王子では
なく、姫だ。
だが何故だか男として登録されて居るし、男して認識されている。
それが何故なのかを知る術はないし、女だと今更主張してみた所で
どうしようもない。
解っているのは男として登録されてしまった以上、この大会中の風
呂やトイレ、部屋は全て、男性用を使用しなければならないという事
だ。
事情を知る女性参加者達は、勿論女湯へ来ることを勧めてくれた
が、そこは天下の任天堂。
データ上男性であるマルスには、女性用の施設に入ることは出来な
かった。
そのため、マルスは眠さを堪えて毎晩深夜に入浴を済まさねばなら
なくなったのだった。
…メモ帳で打ったせいで改行がおかしい…orz
ちょ、やり直す
真夜中もとうに過ぎた頃、ひとつの人影が選手用の大浴場へと滑り込んだ。
青い服に青い髪、自身の体格に負けず劣らず華奢なデザインのティアラ。
その人影は誰あらん、紋章の王子ことマルスだった。
「良かった今日も誰もいない…」
そういって彼はそっと脱衣場を見回し、誰の荷物も無いことを確認して、ほっと安堵の息を漏らす。
皆が眠りに着く時間を見計らって、睡眠時間を削ってまで、こんな深夜に風呂を浴びるには訳があった。
マントを外して甲冑を脱いで、そっと躊躇いがちに上着のチャックを下ろすと…。
そこには晒を巻き付けた決して豊かとは言えない胸がある。
そもそもマルスは女性である。だから正しく云うなら紋章の王子ではなく、姫だ。
だが何故だか男として登録されて居るし、男して認識されている。
それが何故なのかを知る術はないし、女だと今更主張してみた所でどうしようもない。
解っているのは男として登録されてしまった以上、この大会中の風呂やトイレ、部屋は全て、男性用を使用しなければならないという事だ。
事情を知る女性参加者達は、勿論女湯へ来ることを勧めてくれたが、そこは天下の任●堂。
データ上男性であるマルスには、女性用の施設に入ることは出来なかった。
そのため、マルスは眠さを堪えて毎晩深夜に入浴を済まさねばならなくなったのだった。
なんで2chて投稿消せないんだろう…死にたい
なんという寸止めwww
「今までも大丈夫だったし、矢張りこの時間なら安全かな…」
そう呟きながらそろりと浴室に入る。
流石にバスタオルを巻いて入る訳にも行かず、小さなタオルと腕で体を隠して、そっと中を伺った。
一見して誰も居ない…と思ったときだ。
『!』
どこかで見たようなビックリマークが、湯船の底から浮かんできた。
よくよく見ると、浴槽に誰かが沈んでいる。
そっと近付いてみると、彼はゆっくりと水死体の様に浮かび上がってきた。
逞しい筋肉、風呂でも外さないらしい迷彩のバンダナ、そしてふやけた段ボール。
「スネーク!?何やってるの?大丈夫??」
「いや何、ちょっと浴槽で匍匐前進を試みようと…」
「…っていうのは建前で、実際の所女湯と繋がってる穴から進入を試みた訳かい?」
「や、いや、…そんな事は……。……ん…??」
彼らしい妙な言い訳を呟いていたスネークの動きが、はたと止まった。
珍しくまんまるに見開いた目で目の前のマルスを注視する。
「なに……っあ!!」
溺れたスネークに驚いて思わず駆け寄り、浴槽に入って助け上げたばかりだ。
そんな状態で咄嗟に体を気にする暇も無く、マルスの何処からどう見ても女性らしい身体は惜しげもなく晒されていた。
慌てて慎ましやかな胸を両手で覆い隠すが、当然間に合う筈もない。
「お前…女だったのか…?」
「……………コレで男に見えたら困る」
「…そうか」
観念したように認めたマルスにニッと笑いかけると、スネークは必死に胸を覆う細い腕を、強引に引き剥がした。
「やっ…なにっす……っ!?」
「解らないのか王子様…いや、お姫様?」
マルスも男として過ごしているのだから、当然知識としては余計すぎるほど聞き覚えが有る。
だが、実際自分がそうした経験をする事になるとは、微塵も思っていなかった。
当然慌てて抵抗を試みるが、勿論力で叶う訳も無い。
両手を揃えて片手で簡単に押さえ込まれ、完全に手首を極められて、もがく事すら出来ない。
そんなマルスの様子を見たスネークは、そっと小ぶりな胸に空いた手を伸ばした。
掌にすっぽり収まるその膨らみを丁寧に揉みしだくと、それまで嫌悪しか見せなかったマルスの顔にさっと赤みが差す。
「ん…っん…っぁ」
「なんだ、一応気持ち良いんじゃないか」
「い、いい加減にしろ!放してくれ!」
図星を突かれた様に頬を染めて、諦め悪く抵抗しようとするマルスに、スネークは少し手首を押さえる腕に力を入れて囁いた。
「あんまり騒ぐと他の奴が来ちまうぜ?そしたら嬲り者になるのは誰だ?」
「…っ!?」
「アンタにゃ素手モーションの攻撃は無い、掴みの威力も無い。武器が無きゃ何も出来ない」
違うか?と耳元で囁くと、初めてマルスの抵抗は完全に止んだ。
どうやら無駄な抵抗と悟ったらしい。
それでも最後のプライドが邪魔をするのか、唇を噛み締め決して声を漏らそうとしない。
喘がせてみたい。
そうスネークが思ったのは、男として生まれたが故の本能だろう。
今更逃げられるとも思えない彼女の細い手を解放し、かわりに余った手で項をなで上げる。
項に掛かる長めの髪を掻きあげると、キメの細かい肌があらわになった。
そこに口を寄せ、つぅ…と舌を這わせると、初めてマルスの身体がびくりと大きく震えた。
耳から首筋にかけてを舐めあげ、胸を相変わらず揉み続け、もう一方の手を焦らすように下腹部へ向ける。
既に立派になっている自身が貫くべき場所に触れると、湯の中でもわかる程そこは蜜に濡れていた。
スネークのゴツい指を滑り込ませるには少しばかりキツかったが、少しずつ弄っていくとやがて飲み込むように受け入れてく。
「…は…っ…う、ぁ…」
真一文字に噛み締めていた唇は、流石に耐え切れなくなったのか甘い声を漏らすようになってくる。
よほど悔しいのかそれとも痛みがあるのか、大きな瞳は涙に濡れていた。
「さて…そろそろいいか」
同意を得るつもりは勿論無い。
相手の反応を待つまでもなく、その柔らかな場所へいきり立った自身をゆっくりと突き立てる。
かなりのキツさは感じたが、十分に慣らした事もあり思ったよりスムーズに入っていった。
「あっ…あぁ……っや…うぅぅ…っ!!」
「その感じぶりなら痛みは無さそうだな」
筋違いとは思いながらも少しだけ安堵し、まるでお許しでも貰ったかの様に激しく腰を振った。
必死に感じまいとしているらしいマルスも、段々に我を失いしがみついて腰を振るようになる。
スネークが最後とばかりに強く奥へ貫くと、同時に背中を逸らして果てた。
勢いの産物ほど、事が終わった後気不味いものもそうそうない。
いつまでも繋がっているわけにもいかないと、そっと吐き出したばかりの自身を引き抜いた時だった。
どろりとした赤い液体が、マルスの脚の間から流れ出た。
『オタコン!!マルスが処女だ!!!』
思わず真顔で無線を叫んだスネークが、その場でマルスにシバかれたのは云うまでもない。
読んでくださって有難うですた
こんなんでまじスマソ
どっかに文才が落ちてたら贈って下さい…orz
>>753に口直しお願いします… o....rz
楽しみに待ってるぜ<小ネタ
>>763 気をつけろ 暗い夜道に ラグネルが
テラGJGJGJ!!スネークちょっと変わってくれ
最初の改行吹いたw
前のもふもふカービィといい可愛いアイクといいニョタマルスといい
今日もお腹一杯だwwwみんなGJ
というかスネーク一々報告すんなw
スネークには是非全員を手にかけてもらい逐一報告していただきたい
>>767 女連中はともかくアッーまで聞かされてオタコン涙目
>767
マリオかワリオ辺りに性転換する薬でも作ってもらえば万事解決。
スネークがファンと思われるファルコンが真っ先に狙われるかも試練と予想。
間違えたorz
>768ね。
個人的な希望ですまんが
ファルコンはニョタしちゃいかんと思うんだぜ
あれはガチでアッーでいいよ
GJ!無線ワロタwww
マルスかわいいよマルス
楽しんでもらえた様で一安心
あんなんでスマソ
またエロりたくなったら出没します
相手は未定 誰がいい?って聞くなw
俺は恐ろしいッ!何が恐ろしいかって明日はちょっとした資格の試験だっていうのに気がついたら今までエロパロを作っていたんだッ!
ルカリオとゼルダ姫ッ!これほど珍しい組み合わせはこの世にあるだろうかッ
しかも多分今まで自分が作ってきた中でも一番エロい!(そもそも人型カップル書いたの初めてだが)
こんなものを携帯でかちかち作っていたとなるとゾッとするね…っ
もう遅いから投下は明日昼以降にするよ^^みんな眠いだろ?
とりあえず投下するにしろしないにしろ早く寝なさい
寝不足だと実力出せんぞ
ここでは女王子しか書いてないので、今度はピットにした。
ガノン×にょたピットでエロなし小ネタ的ギャグ。
自重したい。だがしたくない。苦手な人は注意してください。
「おい、そこな天使」
「はい?」
深夜、談話室の前を通りがかると、ガノンドロフがワインとつまみを持ち込んで
一人酒をしていた。
「ここ、原則禁酒禁煙でしょ?スネークさんが見たら吹っ飛ばされますよ。
煙草が吸えなくてイライラしてたみたいですし」
「知ったことか。それより酌をしろ」
「僕はそういうことのためにここに来てるわけじゃないですから」
失礼しますと踵を返した途端、ものすごい力で引き寄せられた。
こんなことのためにトライフォースを使うなんて、バカじゃないのかと思う。
「男に酌をされても不愉快なだけだ。さっさと女になれ」
不躾な物言いに、思わず片眉が吊り上がる。
大体、こいつに自分が両性体であることを言った覚えはない。
だが、下手に逆らって揉め事になるのも面倒だ。
はあっとわざとらしく大きなため息をついて、ピットは音もなく体を変えた。
「んっ」
全身が少し痺れるような感じがして、性別の切り替えが完了したことを知る。
白い衣装の下に息づく柔らかな曲線や凹凸を持つ体に、ガノンドロフは至極満足げだ。
ふて腐れた態度で酒瓶を持つと、自前らしきゴブレットに紅色の液体を注いでやる。
「可愛げのないヤツめ」
どこか楽しげに吐き捨てると、空いた手でピットをぐいと自らのそばへ抱き寄せ
ゴブレットの中身を呷った。
「そういえば、天使というのは不思議な体をしているそうだな」
「羽根が生えてる時点で、奇妙キテレツ以外の何者でもないですけどね」
「なんでも、まぐわって新鉢を割られても、翌日になればすっかり癒えてしまうとか」
確かに真実ではあるが、とてつもなく下品な物言いだ。
きっと横目で睨みつけるが、赤い頬では説得力もさしてなかろう。
案の定、ガノンドロフはサディスティックな笑みを浮かべてソファに押し倒した。
四肢をがっちりと押さえられては、どうしようもできない。
「……僕に指一本でも触れてみろ」
「はてさて、どうしようというのか……」
完全に遊ばれている。これだから酔っ払いは嫌なんだ。
スパッツに手をかけられ、そのでかい図体を蹴り倒そうと足に力を込めたとき。
「……イカロス69号?」
「あ、続けて下さって構いません。余すところなく撮ってますから」
ガノンドロフの背中越しに、ブルーレイハンディカムを携えたイカロスが
ぱたぱたと軽い羽音を立てながらホバリングしている。
「何やってるんだよっ!助けろっ!」
「パルテナ様に逐一記録を撮るよう申しつかっておりますので」
「残念だったな。まあお前らがどうやって繁殖してるかは全く持って知らんが、
同族の男などでは物足りない体にしてくれるわ」
迫り来る大きな影。心なしか頬を上気させ、息も荒く撮影を続ける部下。
「や、やめ……やめろ……っ」
深夜の談話室に、ピットの声なき悲鳴が轟いた。
そろそろサイトで一人でやってろとか言われそうだ。
毎度毎度スレ消費してすまない。
>>779 乙。イカロス自重wwwww
そんな遠慮すんなって。気が向いたらまた頼む。つーかサイト持ってるのか?
>>780 乙あり。その言葉だけでも嬉しいんだぜ。
サイトは持ってないが、アイク×女王子でスマブラ婚の
スマブラベイビー(ハネムーンベイビーみたいな)ネタは
さすがに引かれそうだからさ。
何この神様ラッシュ……God job!
アディオス自給自足の日々!こんにちは萌えと充足の日々!
職人様方毎日超乙です
>>781 お願いします、もうその文面を見ただけでスマッシュ寸前です
>>782 高速で1万回と2千回保存した
>>781 ガノツーに続く二人目のスマブラベイビーだな!
是非投下して下さいお願いします
乗り遅れましたがガノン×ピットぐっじょぶ!
このスレではあまりピットを見かけないので嬉しい
上に続いてガノピトGJ!
わっふるわっふる
もっとピットがみたいんだぜ
しかしまーガノンさんの汎用性は異常
素で悪い奴だからか
亜空でも悪い奴だし
だからこそギャグも映えるのか
それプラス、ここの住人に溢れるようなガノン愛があるからだろうな
この間のセーラーガノン神の周辺を見てもわかる。俺も大好きだ
>>777 今の時間繋いでもう見れないって!?俺涙目。
ファルコンのゼッケン7番なんだぜ。いい数字だな。
携帯からだとどうもうまく投下できないのでうpろだに上げようかと思うんだがいいよね別に
オフコース
今北
既に
>>777が見れない件
ちょ、見れないと余計気になるのは自分だけか?
>>781 むしろ早急に読みたいです
>>782 すげぇ…
晒し巻いてるから潰れて微乳と友人に強く勧められていつもヒンヌーなんだが
サイト絵巨乳に直しちまおうかな
高速保存完了
>777
気になるー!!!しかもファルコン関連でこれだけいい数字なのもすごい。
神様、再うpお願いします…!
しかしこのスレに居るとニョタ王子が凄い自然な流れに思える
元々女顔なんだけどさ
漫画版とか一コマしか男に見える絵無かったし
つーわけで誰かあえてそこでアイクをオニャノコにしてくれ
誰も書かないなら自家発電…
時間がなんかあるので、前書いたガノツーをサウンドノベルにしようと思う
思うが、1枚絵つけたらエロゲっぽくなると思うんだ
>>777です
急に晒すのが恥ずかしくなって消したんだが、余計気にさせてしまったようで正直すまんかった。
夜に再うpするから、あまり期待しないで待っててくれw
サウンドノベルってよく知らないんだがあれか、人物が水色シルエットのあれか
それで選択肢全てが襲われENDなのか
あれ俺何かほかの知識が混ざってる気がする
何にしても楽しみにしてる
スーパースコープ擬人化?の続き。
鬼畜注意。
それは正義の心だった。
目の前で行われている悪を許せないと感じる熱い心だった。
この事態を招いた責任もある。
倒さねばならない。
この悪逆非道なクレイジーを倒さねばならないのだ。
でも、どうやって?
今の体は振動することしかできない、ただのバイブレーター付きの人形でしかない。
スコープは煩悶する。
その度に体のバイブ部分は震え、蠢いた。
クレイジーを「倒さねばならない」という声をサムスは聞いたような気がした。
いいや、聞いたような気がしたのではない。確かに『聞いた』のだ。
でも、この声はどこから?
サムスは目だけを動かして辺りの様子を観察する。
クレイジーは相変わらずサムスの体を弄びながら汚い言葉を吐きつづけている。
まるで先ほどの声など聞こえていないかのように。
そして、口内のスコープ。
他の者の気配はない。
ということは――?
サムスは口内のスコープの動きが変化していることに気づいた。
くわえされられた唇が痺れてしまいそうなほどに、振動が激しくなっている。
不意にサムスの脳裏に1つの単語が閃いた。
――振動。
――クレイジーには聞こえていない声。
――『骨伝導』
思わずサムスはスコープの名を叫んだ。
しかし、その声は口内の異物に阻まれて明瞭な言葉にはならなかった。
「なんだぁ?サムスちゃん、言い返せねーのが苦痛になったか?」
サムスの異変に気づいたクレイジーの小指が、痛いぐらいに乳房をすり潰す。
「けど、それは俺の事を『ゲス』っつ呼んだ報いなんだぜ?」
薬指と中指が細い首を挟み、ぐいぐいと締め付ける。
「苦しいか?でもこんなのは序の口だ。ゲスらしくもっともっとぶっ壊してやる!
歩いてても子宮口まで丸見えのガバマンにしてやるってのはどうだぁ?
それともマンコぶち破って、チンチン入れる穴からウンコひりださせてやる方がサムスちゃんは好きかな?
ひゃはは、ひゃははははは!」
親指と人差し指がスコープの体をつまみ上げて、喉奥を激しく突く。
吐き気が湧き上がる。
手足は未だ麻痺している。武器もない。
酸素も足りない。
視野がだんだんと狭窄していく。
しかし、サムスの脳裏には光明が見えていた。
これよりも絶望的な状況は何度もあった。
スーツの使えない中での潜入行。
脱出途中に立ちふさがる闇の分身。
それらを全て切り抜けてきたのだから、今回も切り抜けられないはずはないのだ。
それになによりも、同じ敵を持つ仲間がすぐ側にいる。
スーパースコープ。
例えアイテムであっても、人形に変えられていても、意思の疎通が可能というだけで随分と心強い。
サムスは口の中で暴れまわる灰色の物体をいたわるように舐めあげた。
まるでそれは人間の性器のように膨れ上がった。
続く
>>737あたりのネタでポケトレ×リュカらしきもの投下。
エロ無しギャグ、ポケトレキャラ崩壊注意っす。ちなみにポケトレの名前を勝手にレッドにしてますorz
「ねーリュカ」
「なーに?」
ぼくがソファで昼寝していると、レッド君がいきなりため息をついた。
「あのさ、頼みたいことがあるんだけど」
「うん?」
ぼくが起き上がったのを見て、レッド君は続けた。
「カービィを捕まえてくれない?」
「…へ?」
レッド君は時々こういう突拍子もないことをすることがある。
例えばこの前なんて、いきなりフォックスさんの尻尾に抱きついて頬ずりしたり
(もちろんフォックスさんは怒っていた。でも謝ったのは何故かぼく。)
ソニックを新種のポケモンと勘違いしてモンスターボールを投げつけたり
(これも後でぼくが謝る羽目になった。)
とにかくレッド君の後先考えない行動はぼくを悩ませていた。
「カービィはポケモンじゃないよ?」
「違う違う!そうじゃなくって!」
レッド君はいきなり表情を変えるとやたら力の籠もった声で話しはじめた。
「だってカービィって、ぽよぽよしてて触ったらすっごく気持ちよさそうじゃん!」
「…はぁ」
ま た そ れ か。
レッド君は触り心地の良さそうな生き物を見つけると、抱きついて頬ずりしたくなる性癖(?)があるらしい。
ぼくはそれを勝手にムツゴロウさん症候群と呼んでいる。
ちなみにぼく自身も何度かムツゴロウさん症候群の餌食になったことがあったりする。
「だめだめ。きっと無理だよ」
「えぇー、何で?」
確かにカービィは柔らかくてぷにぷにで、触ったら絶対気持ちいいと思う。ぼくだって実は触ってみたい。
しかしカービィを触るには、大きな壁が立ちふさがっていた。
どうやらレッド君もそれに気づいたらしい。
「あー、メタナイト郷か…」
「そう。あの人がカービィを守ってるから、襲うのは無理だと思うよ。」
「襲うって失礼な!僕はただカービィに抱きついてその柔らかさを直に堪能したいだけだよ!」
どっちでもいいでしょうがそんなの。
ぼくが苦笑するのにもお構いなしに、レッド君は何か思いついたように口元を歪ませた。
「メタナイト郷ってさ、カービィと同族なんだよね?」
「うん」
…嫌な予感がする。
「じゃあさー、メタナイト郷もカービィみたいに柔らかいんだよねっ!」
「だっ、だめだめだめだめ!それはだめ!ってか触る前に切り刻まれるって!」
ぼくが慌てて止めると、レッド君はちぇっと舌打ちして不満そうな表情になった。
しかしすぐにその不満そうな顔は何かを企む笑みに変わって、今度はその顔でぼくの方を向いた。
「レッド…君?」
レッド君は何も言わずにぼくの座るソファにぼくの上から跨ると、す
すまぬ、途中で切れたorz
以下続き
ごく嬉しそうな顔で微笑んだ。
「じゃあ、今日のとこはリュカのほっぺたで我慢することにするね!」
そう言ってレッド君はぼくのほっぺたをうわなにをするやめ
携帯から初投下だったりするから変な文章ですまないorz
しかもくだらんギャグでレス消費して本当にありがとうじゃなくてごめんなさい!
それではいつぞやのガノリュカを書いてきます。
かわいいものとぷにぷには正義
ポケトレの気持ちはよーくわかる
このスレでいうのもどうかと思うが
実際問題フォックスとかウルフとかは
人型の女におっきしたりするもんなのかな
それとも獣同士でないと駄目なのか?
おっきしてくれるならフォックス×にょたアイクとか書きたいんだが
お前はクリスタルやキャットをエロいと思うか?
そういうことだ
サル以外ならエロいと思います隊長
↓殺伐とした流れの中ネスサンが一言
うわすまん、本スレの誤爆orz
ネスサン「ホーケイ」
最近の神ラッシュに触発されて、ネス×リュカネタ書きます。
微エロっぽい。文章稚拙。あと、原作やらないと分かんないネタあるかもしれない。
大丈夫っぽい人だけどうぞ。
僕たちはスマブラ寮という、とても大きな屋敷に住んでいる。
試合のために集まった戦士たちの仮住まい、といえばいいだろうか。
でもさすがに全員分の部屋は用意してないから、自分と同じ世界から来た人と相部屋ってことになってる。
マスター曰く「どうせ分けるなら、同じ世界から来た奴と一緒の方が、生活や風習が似てるから
住みやすいだろ?」らしい。
僕の相部屋のネスは、もう何度もこの世界にきて戦っている大先輩だ。
僕よりしっかりしてるし、面白い話もたくさん聞かせてくれる。それに優しい。
ただ、大人達(しかも怖い人ばかり)にいたずらを仕掛けに行く時、僕も付き合わされるのはアレだけど。
そんなネスが、最近様子がおかしいに気づいた。時々変にボーっとしている。あまり試合に出なくなったし
その代わり部屋に閉じこもることが多くなった。僕の前では普通に振舞っているけど、明らかに何かがおかしい。
だからある日の夜、僕は思い切って尋ねてみた。
「ねぇネス…最近どうしたの?何か悩みでもあるの?」
「ううん…何でもないよ…」
「嘘ばっかり!だって今日は殆ど部屋から出なかったでしょ?ご飯だって食べてないし…」
「違うって!最近ちょっと調子が悪いだけだよ…」
「ホントに?何か悩みがあるんだったら僕に言ってよ。僕だって君の力になりたいから…」
瞬間、ネスが僕に思いっきり抱きついた。反動で僕らは重なったままベッドに倒れこむ。
「な、何!?」どうしたのと続きを言う前に、ネスはしゃくりをあげて泣き始めた。
「ぐすっ…ママ…会いたいよ……」
そう言いながら泣き続けるネスを、僕は理解できなくてただただあっけに取られていた。
でも僕に身体をゆだねてくる彼を見ているうちに、僕の中で母性みたいなのが湧き上がってくるのが分かった。
お互いの唇を重ね合わせ、抱きしめあう。僕はネスの首筋にそっとキスをした。ネスは僕の身体をやさしく撫でる。
ネスの温かさが身体を通して伝わってくる。お互いが寝付くまで僕らはそうして抱き合っていた。
その後、ネスのあれはホームシックによるものだということが分かった。
「前も3度くらいそうなったことがあったのよ。最初の頃はなかなか原因が分からなくて大変だったんだから。
彼も恥ずかしくて理由を言わないもんだから余計にね。子供だからそれくらい恥ずかしがらなくてもいいのに…」
そうピーチ姫は教えてくれた。あれからネスには自宅に繋がってる専用の電話をもらって、
もうホームシックになることはなくなった。ただ、あの日の夜のことはまったく記憶にないらしい。
「僕、あの夜リュカに恥ずかしいことしなかったよね?大丈夫だよね!?」
戸惑いながら顔を真っ赤にしてるネスに、僕は笑いながらさあねとだけ答える。
たまには、ああやって先輩に甘えてもらえるのもいいなあと思いながらも
自分の帰りを待ってくれてるお母さんを持つネスが、少しだけうらやましく感じた。
やあ(´・ω・`)
うん。ただネスがリュカに甘えるところを書きたかっただけなんだ。すまない。
文章も下手だし部屋割り設定も捏造だしね。謝って許してもらおうとも(ry
何か色々すいませんでした。読んでくれた方ありがとうございました。
>>808 てめータイニーコングの可愛らしさを知らねーな?
2も3も持ってる俺はキュンときたぜ
マザー組SS乙っしたー
同じ出自で同室は結構見るのでおkと思う
ガノン様とかすげー孤立しそうだがなw
>>815 残念ながら類人猿は全般的に守備範囲外なんだぜ
どーしてもサル山からリンゴ投げられた(届かなかったけど)トラウマが…
リアル動物はともかくポケモン獣人ロボット平面球体辺りはどストライクだぜ
みんな好みがあるのだから、悪気がなくても誰が苦手とかはあんま言わんほうがいいよ。
好きだと主張すんのは大歓迎だがね。
偉そうに失礼。何にしてもネスリュカ乙っしたー。
サウンドノベルが気になってトイレに行けないよママン。
ポケモン獣人辺りはまだいい。何とかなりそうだ。
しかし、ついてるものもついてなさそうなロボット平面球体のエロはどうすればいいんだ・・・
擬人化すれば話は早いだろうが、いや、しかし・・・
・・・何だか物書きとしての限界にチャレンジしてみたくなった
やべっもらs
最低限文化的な生活としてトイレには行っておくように
>>819 なんか重要なの忘れてたが大猿小猿もでっかい手も勿論守備範囲内だ
>>820 期待しつつ待ってる
球体たちはぽよぽよくっつきあってるだけで十分エロ可愛いから問題無しだぜ
>>820 平面やロボットにだって性欲の一つや二つくらいあるさ
とケモナーの俺が言ってみる
>>819 仰るとおりです スマソ
仕事終わったらぼちぼち狐様にでも挑戦してみます
あのもっふもふの毛がたまんねぇんだぜ
>>824 いつもの表情のままメタナイトにぽよぽよ近づいては
うっとうしいとばかりに無敵キャンディをぶん投げられアメを追いかけるカービィ(最初にもどる)という電波が来た
>>827 その電波、こっちにも流してくれ
嫌と言われても無断で傍受するが
メタナイトはアニメで行くとドSにしか見えないからアメ投げて痛めつけるのとか普通に楽しんでそうだから困る
きっとカービィ相手にはSじゃないよ 多分 きっと オソラクハ
>>830 カービィに対しては超保護者だったよ
他に対しては容赦ねえけど 遠回しに村人「愚民」呼ばわりした事例が
でも事実だしそんなメタが大好きです
>>832 陛下をアホ呼ばわりとか馬鹿呼ばわりしてたこともあったな
あと「賢い私」発言
ゲーム版は意外と熱い奴だったな
最近かっこつけるようになってからは噛ませ街頭まっしぐらだったが
>832
忠実な部下とか言いながらデデデの乗ったジープを蹴飛ばしたりな。
今日の東京MXの再放送ではカービィの能力を引き出すために
部下にカービィの乗ったマシンのブレーキを壊させてたな。
でもその後捨て身でカービィを守ってたからやっぱり過保護なのかも。
私は忠実な僕DEATHッ☆
そんな卿も好きです
ルカリオとゼルダ姫のやつをうpろだ00011.txtにうpしたよ
これもちゃんと保管されるかな
天然ドSストーカー仮面(しかも素顔はかわいい)一頭身
どれだけ属性持っているんだこいつは
だがそれがいいというか俺の嫁
カービィ話で宴たけなわのところ大変申し訳ないんだが、
お許しが出た?らしいのでアイク×女王子のおめでた話を書いてみた。
ねーよ!って人はスルーしてくれ。
よく晴れたある日。ルイージは宿舎の物置前で何かやっている。
「ルイージさん、何やってるんですか?」
「あ、リンク君。あのね、物置でいいもの見つけたんだ!」
そう言って見せたのは、ぼろぼろに壊れた小さな小さなベッドだ。
そのそばにはところどころに穴が開き、足の折れたゆりかごまで。
「ほら、子供や動物たちは大部屋にみんな集まってるだろ?
エキストラベッドが足りないみたいでさ。床に寝かせるのも可哀想だし」
「なるほど」
リンクはあごに手を当ててこっくり頷いた。
普段はお兄さんの影に隠れてて分からないけど、やっぱり優しい人だ。
修理するためだろう。庭に面したテラスへ運ぼうとするので手を貸そうと
近付いたとき、アイスクライマーが宿舎へ駆け戻ってきた。
「ポポ、ナナ!そんなに急いでどうしたんだい?」
ルイージに呼び止められ、二人はぴょんぴょん交互に飛び跳ねて訴える。
「マルスさんが大変なんだ!」
「だから、ドクを呼びにきたの!」
その頃、今日のステージであるシャドーモセス島では、乱闘中に
突然その場にへたり込んだマルスをみんなで囲んでいた。
腹部に手を置いたままぐったりしているマルスを抱きかかえ、
スネークは分かる範囲で素人診断を施そうとする。
「ダメージの蓄積が原因じゃないようだな」
「オイオイ、勝負はどうすんだよ」
抗議するワリオに、ピットは羽根をぱたぱたさせて言う。怒っているらしい。
「無効ですよ無効!ドクターストップが出たんですから!」
そんなやり取りをしているうちに、ドクターを連れたアイスクライマーが戻ってきた。
後ろにはなぜかアイクもいる。同室で仲良しのよしみだからだろうか。
その場に着くや、アイクは真っ先にマルスの元に駆け寄り、その体を受け取った。
診察中も、珍しく不安げな顔をしてドクターの一挙手一投足を目で追い続けている。
……やがて診察が終わると、ドクターは周囲に首を巡らせた。
「えーと、この方のパートナーはあなたでよろしいですかね?」
アイクは力強く頷いた。その途端、ドクターは満面の笑顔で肩を叩いた。
「おめでとうございます!おめでたですよ!3ヶ月!」
一瞬の間を置いて、「なんだってー!?」の嵐でステージが震えた。
ところ変わって宿舎食堂。報告を聞いて、皆口々に驚きと喜びを持って
呆然としているアイクに祝辞を述べている。
「おめでとうございます!パパですよ、パパ!」
「ミュウツーに続いて二人目の寿引退者が出ちゃうのかなぁ……」
「とっぽい小僧だと思ってたのに……ていうかマルスが女なら教えてくれよォ」
「とにかくめでたいことだ!よし宴会だ!飲んで食って騒ぐぞ!」
誰かの号令で厨房からありったけ持ち出され、和やかに祝宴が催されようとしたとき。
ワリオは意地悪げな顔をして、アイクに向かってぽつりと呟いた。
「……本当にお前の子かぁ?あいつ、誰とでも馴れ合ってるだろ。もしかしたら
ここの誰かが父親かも知れないし、国にイイ男がいたかも分からんぜ?」
ワリオ空気読めよという険悪な雰囲気が辺り一帯に充満する。
アイクは無言でラグネルの柄に手をかけた。それを止めたのはオリマーだ。
「アイク、まずは同じく妻子ある身としておめでとうを言わせてくれ。
そして今すぐ彼女に『よくやってくれた』って言ってあげて欲しい」
「…………」
「子供というものはね、両親が呼ばなきゃやって来てはくれないんだよ。
まずはこれから大変になる彼女に労いと、来てくれた子供に感謝を伝えなきゃ」
こういうのを含蓄のある言葉というのだろうか。
もう一人のキャプテンは感涙に咽びながらオリマーを『高い高い』した。
足元ではピクミンたちが別の涙に咽びながらやめてえと取り縋っている。
「俺は今猛烈に感動している!君こそキャプテンの中のキャプテンだ!」
「ファルコンさん、下ろし……」
賑やかな食堂を一人抜け出すアイクの姿を、ルイージとリンクだけが見ていた。
「……ん」
「起きたか」
ベッドの中で上半身だけ起こして、マルスはアイクの顔を見た。
失敗をしでかしてしまって泣きそうな子供の顔をして、濡れた目を向ける。
「そんな顔するな。よくやってくれた」
「……子供なんて、迷惑じゃ……」
「ちょっと戸惑ったけど、お前の顔見たらなんか大丈夫だって気になった。
元々そういうことをしてたんだ。できない方がおかしかった」
過ぎた夜を思い出して頬を赤らめるマルスの手を取り、きっぱりと告げる。
「俺はお前が好きだ。ずっと守るから、俺のそばにいて欲しい」
「アイク……」
「産んでくれるか?」
中の子供にも承諾を求めるかのように、寝間着の上から腹を撫でる。
マルスは深く頷いた。その拍子に、ぽろりと涙がこぼれた。
それからアイクは少し変わった。父親の自覚ができてきたのだろうか。
乱闘をすれば連戦連勝。あまり交流のなかった子供組の相手をする。
そしてマルスに対して、扱い慣れない壊れ物のように接するようになった。
今まで決してしなかったのに、人前で堂々と腰に手を回したり
少しでも無茶をしようとすれば、いつになく慌てて止めたり
一方、どんどん目立ってくるお腹とは裏腹に、マルスはマイペースだ。
そんなぎこちなく初々しい夫婦を、周囲の人たちは優しい目で見ていた。
やがて月も満ちて、アイクが大天空で文句なしの完勝を決めた日の夜。
医務室から漏れる大きな産声。マルスは元気な男の子を産んだ。
うっすら生えている髪の毛は、まさしく両親から受け継いだ、空と海の色に
よく似た鮮やかな青だった。
ステージからまっすぐ駆けつけてきたアイクは、産湯から上がったばかりの
我が子を不器用げな手つきで抱きながら、まじまじと見つめた。
ふくふくした手や足は小さくとも、ちゃんと人間の形をしている。
マルスは穏やかで優しい母の目で二人を見つめている。
「……親父も俺が産まれたとき、こういう気持ちになったのかな」
「きっと、そうだね」
ドクター始め参加者ほぼ全員が見ている中、アイクはマルスの額に軽く
くちづけた。藍色のさらさらする髪を、指でそっと梳く。
「産んでくれて、ありがとう」
どういたしましてと微笑む。そして、腕の中の息子にも。
「産まれてきてくれて、ありがとう」
二人が部屋に戻ると、ベッドの間に見慣れない小さなベッドが置いてある。
真っ白いペンキで塗られ、可愛い柄の布で作られた小さな布団が敷かれている。
「ベビーベッド……?」
「僕らからの出産祝いだよ」
ひょこっとルイージとリンクが顔を出した。
「物置で偶然見つけてね、壊れてたんだけど僕とリンクで直しておいたんだ。
産まれるまで男の子か女の子か分からなかったから、白く塗っちゃって……。
この子に気に入ってもらえるといいんだけど」
「あと、これ」
リンクはアイクに何かを手渡した。よく見ると、手作りのぬいぐるみだ。
布団をこしらえた余り布などをかき集めて縫ったのだろう。
中身はフォックスとピカチュウの抜け毛らしく、ふかふかしている。
ボタンの目につぎはぎ模様の全身と、なかなか味のある出来だ。
「お前が作ってくれたのか?ありがとう、リンク。よくできたクマだ」
「ネコのつもりだったんだけどな」
改めてよく見る。そう言われれば、そう見えないこともない……か?
「……そうか、悪かったな」
「気にするな。あと、何かあったら言ってくれ。手伝うから」
そういえばリンクとよく乱闘はするが、まともな会話は初めてのような気がする。
二人揃って礼を述べると、ルイージだけ妙に恐縮しながら戻っていった。
この後、入れ替わり立ち代わり人がお祝いに訪れる。
ベッドの中の赤ん坊は人がたくさんいるのが嬉しいのか、顔を覗き込まれるたび
手足をもそもそと動かした。
数ヵ月後、試合観戦用のオーロラビジョンの前にマルスの姿があった。
映されている父親の戦いぶりを、髪の毛のだいぶ伸びた赤ん坊がしきりに
目で追い、まだ声らしくならない声を上げて手を伸ばしている。
「お父さん、強いねえ」
あやしながらそう言うと、嬉しそうにあうーと答えた。
「マルスおねーちゃーん!」
「ピーカチュー!」
振り返ると、トゥーンリンクとピカチュウが駆け寄ってくるところだった。
立ち止まった二人の身長に合わせて、腰を屈める。
「ねえねえ、赤ちゃん元気?また試合見に来たの?」
「うん、元気すぎるくらい。この子、お父さんの試合を見るのが好きみたいで
ここに来るとどんなに泣いてても、すぐに泣き止んじゃうんだよ」
「そうなんだ。じゃあ、君も大きくなったら一緒に大乱闘しよーね!」
ほっぺをつつくと、赤ん坊はじたばたと手足を動かして喜ぶ。
「ピカ!」
ピカチュウが一声鳴いて指をさすとすでに勝負はつき、試合は終わっていた。
近付いてくる足音の方を向くと、アイクがまっすぐこちらへやって来る。
息子を抱いたマルスごと両腕で抱きしめて、少しだけ深みの増した声で言う。
「見てたか、勝ったぞ」
大好きな両親に挟まれて、息子は一際嬉しそうな笑い声を上げた。
終わり。子供の名前は誰か考えてください。
なんかぶつ切りになっちゃったので、こういうシーンが
見たかったよって人は言ってくれれば書くよと言ってみる。
お粗末様&スレ消費すまんかった。ありがとう。
たった今、神を見ちまったよ…
GJ!みんな幸せそうで良かった。青髪夫婦かわいいよ青髪夫婦。
あとオリマーに萌えたのは俺だけでいい。
乙ー!面白かったしほんわかした気分になれたよ
オリマーにも萌えた
可愛すぎだ青毛ーズ!!
GJGJGJ!!
マルスのことだから多分体力戻り次第試合に復帰しかねんと思ったのは自分だけか
なんだかんだでアイクとか尻に敷かれる希ガス
>>844 あああリアルタイムGJ!!
新婚さんいいよ新婚さん。初々しい若夫婦萌え。
そして小キャプテン素敵すぐる
何このささくれた心が温まる神作品は…
月並みだがGJ、GJ、GJ!!良いもん読めた
マルスはミュウツーと子育て話してキャッキャッウフフしていればいい。しかしやっぱりイイヤツだなルイなんとか
オリマーのセリフかっこよすぐる・・・あれ目から汗が
青髪夫婦おめでとう!!GJ!!
神だ、神がいる…なんというGJ
なんかすごく泣けるんだが
命が生まれるって素晴らしいな
すごくこころがあったかくなった
お父さんもお母さんもいいものだ
オリマーがすげえ大人でとても素敵なおじさま 惚れた
そしてミュウツーもさりげなく子持ち済みなのかッ
というわけでママンミュウツー便乗してもいいですか
>>852 当たり前だろ、さぁ早く、さぁさぁさぁ!!
あれ? なんか考えてたら ミュウツーが すでに s
脳内BGMの選択を誤った 明るい方向で行きたい
みんな乙あり。女王子は母乳育児派だそうです。
>>852 Coccoのベビーベッドと梓みちよのこんにちは赤ちゃんを
同時に爆音で流しながらずっと待ってる。
>>844GJ!GJ!GJ!
不覚にも高い高いされるオリマーに萌えたw
>>844 登場人物がみんな魅力的に描かれていて萌えた
最初から最後まで面白かった!
いいものをありがとう
感動した!GJ!でも抜け毛で一瞬笑ってしまったw
にょた妊娠出産もありってことはリョナもいいの?
>>856 ちょっと待て、こっこのベビーベッドはまずいだろww
ママミューツー×子になってしまうぞw
>>861 歌詞検索して納得した
これはあまりにも怖い
何このヤンデレママン
>>863 姐さん!姐さん!
普通にかっこいいし違和感ないしいいなあ
東方はかわいすぎる
あふれるかりすまが
スマブラ寮設定を受けて
スネーク「で、相部屋というのは本当か」
マスター「今少し立てこんでまして、他社枠さんの部屋が間に合わなかったんですよ
なのでどなたかと相部屋という形で」
スネーク「俺はまったく構わないが。ベッドがあるだけで十分だ」
マスター「ここはキノコ王国組の部屋です。3人もいるので多少きついですかね」
クッパ「あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!ピーチピーチピーチぅううぁわぁああああ!!!」
ルイージ「……俺以外の緑みんな滅びろ……うるしでかぶれろ……」
マリオ「キノコおおおお……キノコをくれえええ……」
スネーク「……」
スネーク「遠慮しておこうか」
マスター「賢明ですね」
オリマーに禿萌えた
畜生オリマーカッコいいな可愛いなもっとやれ
>863
GJ!カッコイイよファルコン。保存した。
是非メットも取ってくれ。
東方は元ネタはよくわからんのだがかわええじゃまいか。
>>865 ルイージはいいとして、他は何があったwwwww
ガノツー夫婦子育て話全裸で待ってる。
鬼畜パパンが世継にしようと悪の限りを教えようとするのを真っ向から言い争えばいいと思う
今きたとこだがベビーベッドは普通に怖いCoccoの中でも一番怖いとおもw
さーて2日分読むか。
何でもいいみたいだね
書いてきますノシ
wktkしてる
マスター「次は猿部屋ですね」ガチャリ
スネーク「むっ……蒸し暑い、そしてなんか臭い……」
マスター「彼らの要望でジャングルと同じような環境にしてあります」
スネーク「これは……」
マスター「正直人の住める環境ではありませんよ。他に」
スネーク「なぜだろう……なぜか落ち着く。蛇の本能というやつか……」
マスター(この人はこういう人なのか)「まあ次もみてみましょう」
>>872 蛇の本能フイタww
そういや前までスネークにはジャングルで蛙食ってるイメージしかなかった
何でも食べるスネークはネイキッドのほうじゃないのか
マスター「オリマーさんはファルコンさんと相部屋になってます。何時かの事件で気が合ったんですかね」(ガチャリ)
オリマー「ふふふ……大きく育てよ順子、敏江……うふふふ」
ファルコン「園芸もいいが少しは次の試合の打ち合わせをしようじゃないか」
オリマー「うるさい!お前がしくじったせいで真奈美は……真奈美はっ!!」
ファルコン「だから悪かったと言ってるじゃないか!もう知らん!」
オリマー「うう……真奈美ぃ……」
ファルコン「ああブルーファルコン俺の気持ちをわかってくれるのは君だけだよ」
マスター「オリマーさん……どうして……」
スネーク「大佐、任○堂のキャラクターたちが評判と大分ちがうようだが……」
>>874 たしか3でスネークがダンボールを被るわけを「蛇の本能」っていってた
たぶんそういうこと
>>837を読んだ人がいれば感想貰えないだろうか、次なんか作ったときに参考にするので
スネークというと「犬マユゲで行こう」で
腐ったカエルを無理に食わされている姿が思い浮かぶ
>>872>>875 腹抱えて笑ったww
俺はオリマーを応援します。
貴方の寮ネタをポケモン部屋で想像してしまったけど、心の引き出しに封印しておきます
880 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 22:10:37 ID:jzwsZMz0
>>879 ありがとう。さあかくんだ。
別に俺は固定の作者のつもりじゃないし
ただ壊れた感じのスマブラキャラっておもしろそうだなってだけだから
>>875 ちょwwオリマーがwww
確かに園芸とか割と地味な趣味好きそうだよな
先に謝っておきます。
>>880さん、そしてこのスレの皆さん、ぐおめんなさぁあああああい!!
「次行きましょう。」
「良いが…マトモな部屋はないのか?俺は最悪野宿でもかまわないが…」
「……次は大丈夫…なはずですから(汗)ここはポケモン達の部屋です。人数は多いですが部屋は広いですよ」
…………
「うーん、やっぱり今日もゼニは可愛いなー♪(なでなで)」
「ぜにゅー♪」
「ピカチュウもおいで、ブラッシングしてあげるよv」
「ぴかーぁ♪」
「基本的に、ポケモントレーナーを中心に仲良くやっています」
「…さっきよりはマトモそうだな」
「プリンはやっぱり手触りいいなー(さわさわ)」
「ぷ…ぷりゅ…///」
「…何か手つきが怪しくないか?」
「気のせいですよ」
「ルカリオ、モフモフーvV」
「Σ寄るな触るな揉むなそこは胸だ顔を埋めるなぁっ!!!///」
ドオオォオっ←波導の嵐
「…どうします?」
「やっぱりやめておこう」
いつも感想書くの遅れてしまうorz
でも言わせてもらう
>>839超ぐっじょぶ!
頼もしいパパなアイクに惚れた
将来子供なんて産みたくないって思ってたけど、
産んでみたいなぁって思えた
神作をありがとう!
ちょ、今見たら服かなり間違ってるwwww
落ち着け自分
>>885 すごく……おおきいです……
なんというすごましい筋肉
そしてエロス
最高だもっとやれ
>887
おっぱいおっぱい腰腰
いいね!
892 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 22:48:17 ID:jzwsZMz0
マスター「おや、あれはマザー組のお二人」
ネス「PKファイヤwwwお前しんだwwwww」
リュカ「はwwwサイマグネットだしwwwwwきかねーwwww」
ネス「アンチPSIマシンwwwwPKフラーッシュwwww」
リュカ「はwww俺のPKフリーズのが1000億万倍つえーしwww」
スネーク「……フッ」
マスター(笑った!スネークさん父性に富んだ笑顔!これ貴重!)
マスター「ところでここがショタ部屋です。マザーのお二人とピットきゅん(私の婿)の部屋ですね」(ガチャリ)
ピット「ハァハァパルテナさま……ウッ」
マスター「……」
ピット「あ」
マスター「わわわわたしのぴっときゅんはこんなんじゃないのおおおおおおおお」(バタン)
スネーク「……まあなんだ、これをやろう」
ピット「雑誌……こ、これは!」
スネーク「大きく育てよ少年」
ピット「はい!」
>>885 なんというエロス…タッチが似てるが、もしやガノン神か?
896 :
884:2008/02/28(木) 22:54:48 ID:0Et26/L5
>>885 いつぞやのガノン萌え筋肉神に違いないな
デカイってレベルじゃねーぞww股間があまりにも雄大でいてそれでガノン的ッ!!
>>890 なんと素敵な良い夫婦…癒された、俺も早く独身辞めよう
このスレは性癖マイノリティに優しくてすごい居心地がいいね。
今度はガノミュやオヤジ組や無機物組も書いてみたいもんだ。
神がかった絵を見て、結婚すっ飛ばして『子供が産まれました』の
絵葉書が互いの故郷に届けられて、怒るシーダとセネリオを
なだめようとするカインとエリンシアの姿が見えた気がしたよ。
>>899 そこでカインかよwwww
だが誰がいいかと聞かれると困るんだぜ
そんな展開いいな
クッパとゼニガメのカップルを見ていたら、
その。
ガノンドロフとプリンを組み合わせたくなった。
擬人化とかなく、原型で。
暇が出来たら、書いてみようかと思う。
セーラーガノン描いてたらフリーズ\(^0^)/オワタ
なんか別のをぼちぼち描いてきます。
>>股間
股間のモノが大きいのは魔王クオリティという事でw
ミュウツーはどんなママンなんだろうと妄想しつつ就寝
>>901>>902 二人とも全裸にギャラクシア構えて待ってる
ガノンタソハァハァ
原型プリンとなるとガノンが言葉責めしながらぐりぐりと踏み潰してる図しか想像できない俺は異端
マスター「ここはFE夫妻の部屋ですね」
スネーク「夫妻……?」
マスター「新婚さんですからねー、相部屋なんてもってのほかですね。次いきましょ」
スネーク「……うーん」
マスター「ここは女性陣の部屋です。私もよく来るんですよー」(ガチャリ)
スネーク「ほう」
ゼルダ「リンクを盗ったのはやっぱりアナタだったのね!この泥棒猫!」(ドカーン)
ピーチ「なにいってるの、彼は自分から誘ってきたのよ。あなたに魅力が足りないんじゃないの?」(ガキーン)
ポポ「ねえやめて!マルスさんもいるのよ!お腹の子供になにかあったらどうするの!」
ゼルダ/ピーチ「黙りなさい小娘!」
ポポ「ううっ……ひっく……」
マルス「わたしは大丈夫だから……ね?」
マスター「……みんないつもは仲いいんですよ?」
スネーク「そ、そうか……」
スネーク「オタコン!やっぱり何かおかしいぞ!性別的な意味で!」
さて、エロのかけらもないフォックス×誰かのSSが出来たのだが、投下してよいだろか?
マスター「サムスさんの部屋です。さっきみたいなドロドロが嫌いで個室なんです」(ガチャガチャ)
スネーク「カギがかかっているようだが……中から何か聞こえるな」
マスター「サムスさんと……男の人?だれですかね」
スネーク「おおっとこんなところに都合よく指向性マイクが」
サムス「いいのか?君には婚約者がいるんだろう?」
リンク「しったこっちゃねえや、あんなのガノンにくれてやるよ」
サムス「君は本当に悪い男だ……んっ……ちゅ……」
マスター・スネーク「 ま た お ま え か ! 」
ガノツーエロすぎるわっふるわっふる
>>902 早くエロを渡すんだ。性欲を持て余(ry
910 :
まえがき:2008/02/29(金) 00:27:24 ID:SQb0rQbO
どうも。
>>645に恥を投下した者です。調子こいてまた書きました。
前回より明るい話を書きたかったので書いたが微妙かも。
今度は本当にエロ無し。例によってピカ視点。例によって捏造話。例によって空気読まない。
つか、これはエロパロというかラブコメかもしれない。
マリルイ誕生日ネタですがメインはLという異色な作品。公式で誕生日が公表されていないので捏造もいいとこです。
一応前回から続いていますが全く別の話として見てもいいです。
ちなみにピカ様の「様」という敬称は全く意味は無く、単に筆者がピカ好きだったため勢いでやった。反省はしている。
そして例によってチキンなので投下前に大丈夫か聞いてみます。
マスター「さてここはゼルダ組の部屋ですが……トゥーンしかいませんね」
スネーク「ガノンドロフはどうした」
マスター「性格がアレなんで隣に隔離してます。ドアを開けないでくださいn」
スネーク(ガチャリ)
ガノン「ぬっ?」
マスター「あ」
スネーク「うおっ」
スネーク(バタン)
マスター「だからうかつに開けるなといったじゃないですか」
スネーク「あの魔王に女装癖があったとは……しかもセーラー服」
マスター「だから隔離したんです。さあ次いきましょう、って何してるんですか」
スネーク「たくさんの迷彩を着ているうちに俺もセーラーに目ざめてしまってな!血がたぎる!」(ガチャリ)
ガノン「あけるな愚民g……」
スネーク「……」
ピシガシグッグッ
マスター(だめだこいつら……早くなんとかしないと)
ほのぼのしてるのか空気なのか判別しがたいが
フォックス×女性キャラの誰かで書いてみた
相手が誰かは敢えて限定しないので各自好きキャラで妄想ヨロ
なんならニョタな誰かでもいいと思うんだ
女は可愛らしいものが好きなのだと聞いた事が有る。
他にも甘いものが好きだとか、小動物が好きだとか。
勿論全ての女性にあまねく当てはまる、なんて馬鹿な事は思っていない。
そういった統計論など、得てして不確かであやふやだ。
ともすれば失礼とも取られかねない。
だがしかし、決して馬鹿にしたモノでも無いらしいという事を、フォックスは今まさに実体験で学んでいた。
「あー…やっぱりもふもふーw」
そういってまるで犬の子でも扱う様に、自分を抱きしめて放さない女性。
その細腕に抱きすくめられて、まるで膝枕でもする様に正座した彼女の脚に背中を預けて。
そうしてもう、どれ位経ったろう。
実際は大した時間も過ぎては居ないのだろう。
だが、後頭部に当たる確かな膨らみと、背中に感じる温かい太腿の感触が彼から時間感覚を奪っていた。
彼女は一体自分を何だと思っているのだろうか?
ぬいぐるみか何かだと思っているのだろうか?それとも愛玩動物だとでも?
それとも、半獣型の自分には人間の女性に対する欲望が無いと誤解しているのだろうか。
同じ半獣でも、他の者がどう思っているのかは知らない。
だがしかし、フォックスにはそれなりの欲求が備わって居る。
それは後頭部と背中に全神経を集中させてしまっている今の状態からも明らかだった。
せめてその柔らかな胸にでも触れてやろうか。
そうすればいくら無防備な彼女でも考えを改めるだろうし、何より自分自身触りたくてたまらない。
そう思って躊躇いがちに手を伸ばしかけた時だった。
「やっぱり私、貴方が大好きよw」
綺麗な笑顔でそう云われて、フォックスはそのままそっと手を下ろした。
たまにはこんな扱いも悪くない。
そう、フォックスは思った。
今度こそ変改行しませんように…
なんで名前にその文入るんだよ…orz
あれか、もう投下スンナってか
や、自分が馬鹿なだけなんだが…
>>908 声だしてわろたwwwww崩壊モノは苦手だったはずなんだけど目覚めたわ。
>>890 うるってきた。エロを求めて通ってたはずなのに最近はホノボノエロい気分で幸せなんだぜ。
アイク×♀マルスいいな。クッパ×ゼニガメもキュンとくる。
神様がた、応援してます。
>>839 亀なんだがGJ!幸せな雰囲気に和んだ。
>「……親父も俺が産まれたとき、こういう気持ちになったのかな」
ここ最強。
オリマーの言うことかっこいいし、ワリオはKYだけど言ってることは実際問題としてすごく重要な事だと感じた。
とにかくGJGJ!
>>911 ガノンとスネークの最強タッグktkr
> ピシガシグッグッ
なんか簡単に想像できた
>>910 何をしている神、早く投下するのだ!この季節に全裸待機させて、俺を凍死させる気か!
>>913 もふもふktkrもふもふ。
なんとかもおだてりゃ木に登る。それはまさに自分にふさわしい言葉かもしれない。
期待にそえるかどうかわかりませんが、期待にそえなければ自分が全裸で外に出てきます。
※今回の崩壊キャラ
・ポケトレ、リザードン。特にリザードンが酷いことになってますのでファンの方注意。
ではここから↓
賑やかなパーティ会場に響く祝福の声。
「おめでとう!マリオ!」
「おめでとう!」
「ピカピッカー♪」
「おめでとうございます」
「…ぉ、ぉ…で…とぅ…。フン!!お前の事など祝いたくもない仕方ないので言ってやるのだ!」
「みんな、ありがとう!」
今日はマリオの誕生日。
本当は仲間内だけで静かにやるつもりだったらしいけど、いつの間にか周りに知れ渡り、盛大なパーティと化したらしい。
盛り上がるときは大いに盛り上がる。ここの人達らしくていいと僕は思っている。
―ちなみに自称“永遠の二十六歳”なのでいくつになったのかはあえて聞かない―
ところで、マリオの誕生日ということは同時にルイージの誕生日でもある。
なのに、もう一人の主役は少し離れた場所でみんなに混ざってマリオを祝福している。
てか、まさかみんな本気で忘れてるんじゃないよね?
いくら普段から『緑のL』とか『ルなんとかージ』呼ばわりされてるからって、それはひどいから。
そんな事を考えているとルイージはそっと会場から出ていってしまった。
まさか気付いてくれない事にショックを受けたんじゃ?気になるので追いかけることにした。
後をつけるとルイージは中庭にいたので声をかけてみた。
「ピーカ?」
「やあピカチュウ。ちょっと会場が暑かったから夜風に当たりに来たんだよ。」
なーんだよかった安心したよ。
ちなみにルイージは言葉は通じないけど何を言ってるかは大体わかるらしい。案外トレーナーの才能あるかもね。
「ピカピカ。ピカーピカピ?」
「ん?『もう一人の主役がこんな所にいていいのか?』って?
いいんだよ。みんなは兄さんの事を祝ってるし邪魔しちゃ悪いしね。僕も兄さんを祝いたいから。
それに、いつもパーティが終わった後で兄さんと二人でひっそりお祝いするからさ。」
「ピカァ…。」
何もそこまで遠慮しなくたっていいのに。
「そうですよ〜。ルイージさんだって誕生日なんだから、もっと堂々としましょうよ。」
ふと声がしたので振り返るとヨッシーとリュカも来ていた。
「ピカチュウ君だって『遠慮しなくてもいい』って言ってますよ〜。」
「二人ともどうしてここに?」
「ルイージさんの姿が見えないので探しに来ました。リュカ君は人に酔って疲れたそうです。」
「あんなに賑やかなの久しぶりだったから…。みんなすっかり出来上がってるよ。」
パーティとは言っても最後には宴会と化すのも、ここの人たちらしい。リュカはおとなしいから苦手なのかな?
「ああいう空気は苦手かい?」
ちょうど僕の考えていたことをルイージが聞いてくれた。
「そんな事ないです。とても楽しかった。ただちょっと、思い出しちゃって…」
するとリュカはこう話してくれた。
「死んじゃたお母さんも、こうして誕生日にお祝いしてくれたなぁ…って。
僕にも双子のお兄ちゃんがいたんだ。お母さんはおいしいケーキやごちそうを作ってくれて。
お父さんもプレゼントをくれて、それから兄ちゃんとお互い『おめでとう!』って言って。」
「そっか…」
「マリオさんとルイージさんは仲が良いよね。羨ましいな。
もし兄ちゃんがいたら、大人になっても一緒にいられたり、誕生日を祝ったりできたのかなって思って。」
「あ、ごめんなさい!変なこと言っちゃって…。」
「ううん。こっちもなんか、ごめん。」
「ほらほらリュカ君もルイージさんもそんなに暗い顔してちゃだめですよ。
ほら、空を見上げてください。今日は星がとっても綺麗ですよ〜。」
そう言われて空を見上げてみると、空は満天の星が輝いていた。
「うわぁ〜。」
「やあ、これは見事だね。」
「僕は星空が好きですよ。キラキラしていて、こんぺいとうみたいでおいしそうですよね。」
こんぺいとうかぁ。うん星とこんぺいとうって似てるよね。ヨッシーらしいや。
「僕も星は好きかな。村でも夜になると星がすっごく綺麗だったんだ。」
「ピカチュウ君はどうですか?」
「ピ?ピカッチュ!」
「『嫌いじゃない』ですか。よかったです。」
うん、僕は今でも星空は嫌いじゃない。ただ前は「好き」って答えていたのが少し変わっただけ。
星の綺麗な夜には、いい思い出と、ちょっとよくない思い出があるから。
話は変わるけど、ヨッシーはすごい。一見のんびり屋さんに見えるけど実はかなり頭がいいみたい。
人間語も話せるしポケモン語もわかる。最近はピクミン語もマスターしたと言っていた。
今もこうして、ちょっとしんみりしちゃった二人をうまく元気にさせているし。
「星かぁ。きっとあの大きく輝いている星って兄さんみたいだね。
その周りにあるたくさんの星が兄さんの仲間達で、下の方で小さくて消えそうな星がきっと僕なんだろうなぁ…。」
「も〜、ルイージさんてばまたそんな事言って!ルイージさんにはルイージさんのいいところがたくさんありますよ。ね、ピカチュウ。」
「チャアッ?」
「本当かい!?例えばどんなところ?」
えっ!?きゅ、急に振られても…。えっと…
「ピィー、ピッカ。ピカピィ、ピーカーチュ。」
「『優しい所とか、落ち着いてる所とか、スラっとスリムな所とか、ジャンプが上手い所とか』
あと『かくれんぼがすごく上手!』だって言ってくれてますよ♪」
「最後のがちょっとだけ引っかかるけど…ありがとうピカチュウ」
「そうだね!何度かルイージさんとかくれんぼして遊んでもらったけど、すごい隠れるのが上手だよね♪」
「うん…、特に上手く隠れているつもりじゃないんだけどね。」
「ね?ルイージさんのいいところはたくさんあるんですよ。あ、僕いいことわざ知ってますよ。えっと確か〜」
「うんうん。」
「ロウソクは燃え尽きる時が一番明るく輝く!! です!!!」
「………」
「ヨッシー、なんかそれ、ちょっと違わない?」
そもそも、それたぶんことわざじゃないと思う…
「あ、ありがとう…。」
ヨッシーは頭はいいと思う。でもちょっとだけズレているのがタマに傷なんだと思うな。
「あんまり外にいて風邪をひいたら大変だから、会場にそろそろ戻りましょう。」
パーティ会場に戻ってみると、なるほど、みんな見事にできあがっていた。
酔いつぶれて寝ている人もいれば部屋に戻った人も何人かいるみたいで人の数も少なくなっている。
『あ〜、ピカっち〜♪』
妙に甘ったるくテンションの高い声が聞こえたので、振り返るとプリンがこっちに向かって跳ねてきた。
「あれ?プリンさんなんだかちょっといつもと感じが違いますね。」
『まさか…、プリンお酒飲んだ!?』
『あのね〜こにょジュースのんだりゃぁ〜ふわふわしていい気分なんでしゅ〜♪』
『うん完璧に酔ってるね!』
「ありゃあ…。ダメですよプリンさん。」
『前に食べると酔っ払う木の実を食べた時もこうだったから間違いないよ。単に酔ってるだけならまだいいんだけど…。』
「なにかあるんですか?」
疑問に思ったヨッシーに僕は説明する
『プリンは酔うと……キス魔になる。僕も何度やられたことか…。』
どうやら早速ターゲットを見つけたようだ。
『緑のルーしゃ〜ん♪おたんぢょ〜びぃ、おめぇとーごじゃいましゅ〜〜♪』
「わっ!?」
そう言ってプリンはルイージの鼻にキスをした。一応誕生日だってことは知っていたんだ。…名前はともかく。
「な、なんだい、いきなり?」
「『ルイージさんお誕生日おめでとうございます』ですって。よかったですね。」
「ああ、ヨッシー。そっかあ、お祝いかぁ。」
でもルイージ、照れてるけど嬉しそう。よかったねルイージ。そしてちゃんと名前を変換して通訳してくれたヨッシーありがとう。
「ピカチュウが言うには『今プリンは酔っ払っていてキス魔になっているから気をつけて』だそうです」
いやそれは言わなくていいから。ほらちょっとガッカリしてるし。
「な、なんだ酔ってるだけか。そうだよね…。」
「でもちゃんと誕生日祝いだって言ってましたよ。」
「そ、そうかい?そうだね、うんそうだね。」
『リュカくんにも〜ちゅーしてあげましゅの〜♪』
ヨッシーがフォローをしている頃、プリンはすかさずリュカの頬にもキスをする。
そしたらリュカは赤くなって走っていっちゃった。ちょっと恥ずかしかったのかな?
「おおい!」
ドスドスドス、と足音を響かせながらクッパがこっちに歩いてきた
「ほら、これやる!」
「え?…ギャアアアーーーー!!!!!!」
クッパが手渡した物はパックンフラワーの花束だった。なんか小さい白いのと黒いのもいるし…
「な、なにこれ?プチパックンにブラックパックンもいる…」
「お前にも一本やるから残りはマリオに渡すのだ。か、勘違いするなよ!これは所謂、社交辞令というやつだ!」
「なるほど〜。これが所謂“ツン…」
『それは言っちゃダメきっと怒るから』
「う、うん…。兄さんに渡しておくよ…」
それよりクッパは相変わらず『花=パックン』って認識なんだ…。
「兄さ〜ん。」
「お、ルイージ。どこに行ってたんだい今日はお前も主役だろう?」
「え?」
「ごめんなさいねルイージ。本当はあなたも一緒に祝いたかったのに、みんなマリオばっかり注目しちゃって。」
「兄さん、ピーチ姫…。グスッ。」
「おいおい泣くなよ。」
「な、泣いてなんかいないよ〜。目がゴミに入っただけさ。」
「ルイージさん、それじゃあ逆ですよ。」
よかったねルイージ。ちゃんとみんなルイージの事覚えていたよ。
「そうそうこれクッパから。」
「…なんだコレ?」
「多分…花束かな。一応プレゼントのつもり…らしいよ。」
「ハハハ…参ったなあ…。」
「クッパらしいわね…」
パクパク元気よく口を開け閉めするパックン花束に困惑するマリオとピーチ姫。そりゃそうだろうね。
するとまたしてもプリンが乱入してきた!
『マ〜リオちゃ〜ん☆ぴぃちひめぇ〜♪ちゅ〜しにきまひたよ〜♪』
「プリン?どうしたんだい、なんか顔が赤いけど。」
「えーとプリンは(以下略)で『二人にちゅーしに来ました』と言ってます」
「おかげで僕もやられちゃって。」
「あらカワイイ〜♪私も頼もうかしら。」
「それじゃ僕も。」
「ちょっと待ったー!」
突然の大声にビックリしてるとトレーナーが現れた。それにゼニガメ、フシギソウ、リザードンも。
「こんなおいしいイベントがあるなんて参加するっきゃないじゃないですか!」さすがポケモン大好き人間。
と、感心しているといきなりリザードンがつかみかかってきた
『おいピカチュウ!こんなおいしいイベントがあるなら先に言えよ!ずるいじゃないか!!』
…と、今のトレーナーと全く同じ事を言い出す
『は、はい?』
突然怒鳴り散らされても訳がわからない。それよりも苦しい!首絞まるって!
『教えるも教えないも…、それにキスなんて僕らにとっちゃ挨拶みたいなものでしょ?』
『ちっがーう!!トレーナーが言ってた!人間は好きな人にキスするもんだって!』
『え?ボクは人間も挨拶でするって聞いたけど?』
「どっちも正解だよ。人間の場合たくさん種類があるんです。僕も詳しくは知りませんけど。」
フシギソウの疑問にヨッシーが答える。流石フォローの達人。それよりこっちを助けてください。
『俺プリンがお気に入りだ!一目惚れ!だからチューしてもらう!』
はいはい、それはわかりやすくて的確な答えだね。流石にもうキブ…
『いい加減ピカチュウを離してやれよ。首、絞まってるぞ』
『あ。』
ゼニガメのツッコミでようやく気付いたリザードンの手が離れる
『あー!苦しかった…』
『あとさリザードン。そういうの人間の言葉だと“ロリコン”って言うんだぜ?』
『ち、違う!俺は小さくてぷにーっとしたポケモンが好きなんだ!』
『ロリコンじゃねえかよ!』
『それよりどこでそんな言葉覚えて来たの?』
『『『トレーナーから』』』
三人ハモってそう答えた。トレーナーはトレーナで後ろでプリンにキスしてもらって大喜びしている。
…本当に大丈夫なのかな、このトレーナー。
『なぁんだぁ〜それなりゃはやくいってくれりゃ〜いいのに〜』
『わっ!プリン?』
『むこーはもうすませたにょ〜そいじゃ次はリザりんね〜』
『ハァハァ…プリンちゃん…』
『はいはい、どうぞどうぞ。』
一回こうなると酔いが覚めるまで止められないので本人好きにさせとくのが一番。
プリンはリザードンの体によじ登る。横でまたゼニガメとフシギソウがロリコンだのなんだの言ってるけどリザードンは全く気にしていない。
そして…
『やっぱりダメーーー!!』
僕はプリンに飛び付いて思いっきり引き離した
…あれ?
何やってるんだ僕は?自分で「挨拶でしょ?」とか「どうぞどうぞ」とか言っておいてなんで止めてんの?
これじゃあ僕がなんか嫌な奴じゃないか!
『はれ〜?ダメなのでしゅか?そいじゃ、他の人さがしてきましゅ〜』
『って、ちょっと待ってー!プリンカムバーーック!!うう…なんだよ〜何で止めるんだよ〜』
『えっ?あ、いや、その…』
リザードンが心底残念そうに嘆く。でもそれは僕が聞きたいくらいだよ。
ルイージやトレーナーや他の人達がよくて、なんでリザードンだとダメだと思ったの?なんで?
『ほ〜ら、リザードンがロリコンだからピカチュウが怒ったじゃん』
『ロリコンは自重しようね。』
『なんだよお前らまでー!ロリコンじゃねーよー!!』
…ロリコンだから?いやそれも違う。もしかして、僕は…プリンを…?
ぶんぶんと首を大きく横に振る!
いやいやいや!それこそ絶対に違う!確かにプリンは大事な友達。だけど、そういうのじゃない!
そういった対象として見た事は一度も無い!と、それより何か上手い言い訳は…
『そうじゃなくてホラさ、今のプリンは酔っ払っていてよくわかってないじゃない。それって邪道じゃない?』
『ああ!そっかなーるほど!』
どうやら納得してくれたらしい。ホッと息をなでおろす。
『だったら俺、やっぱやめた。そのうち正々堂々とするよ。あと、俺はロリコンじゃないから。紳士だからな!』
二人が後ろで『だからロリだろ』と突っ込んでいたが聞かなかった事にする。
賑やかだったパーティも幕を下ろし、皆部屋に戻っていく。
…それにしても、なんだったんだろうあれは?自分で自分の行動がサッパリわからない。
考えているとピーチ姫が肩をポン、と叩き「それが青春ってものよ」とささやいた。
…余計にわからない。
僕はピカチュウ意外と悩み多きポケモン。今日もまた一つ悩みが増えたような気がする。
―ちなみに、会場に来たほとんどの人が「ルイージも誕生日である」ことを
素で忘れていた、または知らなかったと知るのはそれから三日後のこと。
本人のために、この事実は伏せておくことにした―
END
926 :
おまけ:2008/02/29(金) 01:33:07 ID:y632jkw3
【パーティを解散する少し前】
今後の事を考えて『せめて花はファイアフラワーにしとこうよ』とクッパに助言するため
僕は会場を歩いていた。通訳係のヨッシーを連れて。それにしてもこの会場なんで無駄に広いんだろう。
「ああ、いましたよ。おー…」
『あ、ちょっ、ストップ!』
「え?どうしたの?」
なぜヨッシーが声をかけようとするのを止めたのかというと、すぐ近くに例の“奴”
―こと、ガノンドロフがいたからだった。
なんかあんまし顔合わせたくないんだよなー。大体なんでここに来ているのさ。
あー、これが本当の「社交辞令」か。まてよこの場合「社交儀礼」かな?
「ふむ…」
奴はウイスキーの入ったグラスを片手につぶやく。すぐ近くのクッパは一升瓶の日本酒をがぶ飲みしてる。
もしかして、タダ酒が飲めるってのも来た理由なのかな?
「酒か…。飲ませてみても面白かったかもな。」
誰 に だ よ !
ダメだやっぱこいつムカつく!プリンの気持ちもよくわかった気がするよ。
もう嫌な奴でいいから後ろからハッ倒してやろうかな。そんな無粋な事を考えいると。
「ドンキーキーック!」
「ぐはっ!?」
…見事に奴の後頭部にクリーンヒットした。
「き、貴様!何をする!」
「あぁん?俺のバナナが食えないってのか〜?」
どうやらドンキーも酔っ払っているらしい。奴は「これだから獣風情が!」とか言いながら会場を後にした
ありがとうドンキーなんかスカっとした。
あー!でもこんな風に思うなんて本当に僕って嫌な奴!!ちょっと自己嫌悪してると
『もしもし〜?』
『は?悪いけど今ちょっとムシャクシャして…』
CHU♪
『あれ〜?ピカっちどうしたの〜?元気無いならプリンがちゅ〜しちゃいましゅよ〜?』
『…あの。それをしてから言われても…。』
…やられた。正直、不意打ちは反則だと思う。
『ヨッちゃんも、ちゅ〜♪』
「わあい。ありがとうプリンさん」
『んん〜、もう他のみんなは帰っちゃったのかな〜?つまんな〜い。』
そういえば、迫るプリンから逃げる人や逆に向かってくる人を見たような気もする…
『じゃあもう戻ろうか』
「そうですね。戻りましょうか。」
『は〜い♪』
次の日プリンは昨日の記憶が全く残ってなかった。
ちなみに以前の時もそうだったけどやっぱり今回も忘れていたか。
ただ違うのは、頬にキスされた時、以前はなんともなかったのに今回は胸の奥がドキッとしたこと。
…不意打ちだったからだろう。きっと。そういうことにしておく。
そして『不意打ち攻撃』のせいでクッパに助言をする事は、すっかり忘れていたのだった。
927 :
あとがき:2008/02/29(金) 01:36:16 ID:y632jkw3
以上です。なんというか…前回に増して厨臭くなってる気もしなくもない。
今回ポケモン同士、または言語の通じる組み合わせではセリフを『』で表現しています。
それではお目汚し失礼いたしました。
感想書いてたらリアルタイムktkr!
ル…ルなんとかかわいいよルなんとか
ジミドリとか言われてるが大好きだよ
お酒は節度を守って、ですね。乙でした!
訪問ネタ、さりげなく他の職人様のネタを組み入れてるのがスレ住人として嬉しいwGJ!
出遅れたけどスネークとにょルス良かった(*´Д`)悪い蛇だな!
そしてなんという幸せな家族誕生…この団長は間違いなくいい夫
マルスはにょただと卿とアイクと三角関係風味な感じで
大変わくわくしてきますね
>>927 乙!足が凍傷になるまで全裸で正座待機していたかいがあった。
プリン可愛いよプリン。しかしガノンにまでチューしちゃったんだろうか。そしてリザードン自重wwwww
ガノンには機会があったら是非ともツーに酒を飲ませてほしいものだ。
ついでにドンキーの「俺のバナナが(ry」が違う意味に聞こえたのは俺だけでいい
>>927 いつも思うんだけど、ピカチュウの書き方うまいよなぁ。
人間語しゃべってるのにピカチュウらしい。すごいなぁ。
ところで、
>>852を待つまでの繋ぎにガノミュの痴話喧嘩を
書いたので、よければ夜食代わりに召し上がってくれ。
月は天に星は空に ふりさけ見れば輝かし
天鵞絨夜空に瞬き踊り 声嗄れるまで慰め歌え
可愛い この子が 起きぬよに
グレン島、すでに無人となったポケモン研究所の中でも
一番奥まったところにある実験室。
がらんとした部屋の真ん中の中空に、母親の体色と同じ
薄桃色の繭玉のようなものが浮いていた。
厳密に言うならば、繭玉と同じ素材でできた粘り気のある糸が
ステンレス張りの壁やリノリウムの床にべったり貼り付いて
四方八方から繭玉を支えているのだった。
ミュウツーは背後の気配にあえて気付かないふりをしながら
子守唄を朗々とした声で歌い続ける。
陽よ地に雨よ命に くまなく蒔けよ明日への種
衣通る光よ白々照らせ 生くる喜び言祝がん
可愛い この子と 歩むため
「人に造られ、壊すことしか知らぬお前が子守唄とは笑わせてくれる」
「何の用だ」
「知れたこと。愛しい愛しい妻と子のため、遥々来てやったのだ。
ありがたく思えよ」
大仰な動作で肩を揺すり上げると、強引に体を引き寄せようとする。
ミュウツーはすでに慣れた仕種で素っ気なく振り払うと、繭玉を見る。
「後にも先にも何もなかった私に、あれを与えてくれたこと。
それだけはお前に感謝している。礼は口が裂けても言わんがな」
「肉の悦びも母の喜びも教えてやったのに、つれないことを」
背後から圧し掛かるように抱き込まれ、突然のことに驚きもがく。
「一人では子は育めぬ。種を持って為した父と、産み落とした母が
揃わねば、その子が真に幸せになることはないのだ」
それがなんだ。私は一人で産まれた。オリジナルはいても親はいない。
だが一人前の姿形と自我、そして力を持っている。
0の自分から産まれた1であるこの子を育てるなら、一人で十分だ。
「頼るべき腕は差し上げられ、身を寄せるべき胸は冷たかった。
父性以前に心がなく、私を玩具と扱うお前を頼ろうとは思っていない」
ここで初めてガノンドロフの顔に怒りが滲んだ。
細い腕を乱暴に捕まえ、ぎりぎりと音が出そうなほどきつく握り締める。
ああ、これは駄々なのだ。思い通りにならないことへの、子供じみた怒り。
母となった今なら、よく分かる。
しばらくその体勢のままで睨み合っていたが、やがてガノンドロフの方から
すっと身を引いた。
「屈服のさせようなどいくらでもある。覚えていろ」
「そうか。じゃあ、今度来たらその鼻っ柱を蹴り折って跪かせてやる」
ちっと小さく舌打ちして、空に溶けるように姿がかき消えた。
ふと繭玉を見ると、ぼんやり光っている。泣いているのだ。
「……もう怖いものはいない。だから泣くな」
お前は私だけのもの。私はお前だけのもの。二人の間には何も介在しない。
この繭玉をいつか自分で破って外に出るまで、私はお前に尽くそう。
慣れぬ子守唄を歌おう。手ずから食事を与えよう。形のない愛を注ごう。
お前を為した者が、望んでも私にしてくれなかったことを。
縁=よすが、衣通る=そとおると読んでくれ。
ミュウツーの母性愛は当てつけの愛だといいなあ。
スレ汚しすまんかった。
せっ、せつねええ(´;ω;`)GJだった!!
素敵なお夜食有り難うございます
ウルフとプリンが見てみたいな
擬人化でも原型でもエロなしでも何でもいいから
いつの間にか900越えてる
なんかパソコンで2ch見れなくなったんだが、鯖工事中らしい
泣けるで
切なくてぐっじょぶ!
目から変な汁がでた…
そしていつのまにやらスレも終盤ですね
ついこの前立ったと思ったのに
神ラッシュだな。現在進行形。スレの消費がすごい
新スレは
>>950が?
いつかの
>>194だが、近々
>>194の内容でSS投下しようと思う。
でももうすぐ1000レス行きそうだから、新スレ立ってからの方がいいですかね?
もうすぐ3月だな
5日くらいに前スレでいってたルカM2投下するよ
あと純愛レイプガノン×トゥーンも作ろうと思う
やっぱ乙レスって重要だね、ここそれが多いからこんな神ラッシュなんだと思う
30レス前のにいうのなんて初めて見たわ
まぁ俺の投下したやつは一人だけだったけどね^^
切ないガノツーとか筋肉神エロスとか神ラッシュが続いてるな。
神な流れの支援に俺もなんか書いてくる。
なんなんだ、この神だらけのスレは
ピカ様もガノミュもGJすぎる…!
和んだり切なくなったりで、もうこれ以上どうしろと
あなたも何か書けばいいんじゃないかな
>>931 朝見ることができなくて今さら読めたよ
溢れるほどのGJをあなたにッ!ミュウツーが切なすぎる…どうにか幸せになって欲しいぜ
>>943 笑えば、いいと思うよ
>>941 タイミングというのもある
まあそう卑屈になりなさんな
楽しんで読んでくれたことを報告してもらえた気持ちを大切に
>>941 乙レスが貰えるのって嬉しいよな
スレのふいんき(ry良くなるし
あとはこんなの投下するけどいいかな?ってのに来い!って云われると勇気出る
レスが少ないとか大丈夫だよ
投下するたびにどっか失敗してる自分よりいいよ…
未だに初めて投下したときの変改行が忘れられないんだぜ
萌え談議で花を咲かせるのはいい事だと思うけど、
その時の流れで話されてるカプから外様だとSSとか投下する時に躊躇ったりするんだ(´・ω・)
タイミングを見失ったりしてSS投下してない人とかたまにいると思うんだよ。
なので、雑談場としてチャットでも借りてみるのはどうか、とか提案してみる。
チャットだといける人といけない人の間に萌えの情報格差が生まれないだろうか
掲示板だからこそいいって人もいるだろうし
自分も掲示板の方がいいなー…
基本ロムで萌情報補完して
萌が高じたらカキコしたり投下したりするわけで
我儘&身勝手スマソ
流れと違うSSでもイインジャマイカ?
このスレふいんきいいし流れ一旦切ったくらいで悪く思われたりせんだろ
あっても悪くはないと思うなあ。
自分も流れ切るのが億劫な時があるのでorz
チャットとかで出来た副産物をうpすればいいんジャマイカ?
俺はこのままで良いと思うよ
つーかこのままが良い
チャットとかって馴れ合いぽくて苦手なんだよな
個人サイトならそれでいいがここは掲示板の良さを優先すべきじゃね?
俺とかあんま来れねーからログ読むの楽しいし
チャットはリアルタイム勝ち組杉じゃん
空気嫁ない意見すまない
ところで950越えたが〉〉950が次スレ立ててくれるのか?
俺も
>>953に同意だなあ
やっぱこのおきらく感がこのスレの売りだと思うし。
チャットとか出来たら常連の馴れ合いとかできそうで嫌なんだ…ごめん
955 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 15:07:13 ID:covimvJU
KYすまね。でもこういう王道なのもたまにはいいんじゃねえかと思ってナ。
投下アァァ!!↓↓
956 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 15:08:02 ID:covimvJU
トワイライトの王女ミドナと別れ、リンクは自分の故郷、トアル村へ帰った。
勇者としての使命は取り敢えず終結したし、自分の可愛がっていた山羊達の様子を見たいと思った。生まれたばかりのコリンの弟にも会ってみたかったし、何より、リンクは自分の育った村を心から愛していたのだ。
村の仲間達の暖かい労いの宴を開いてもらい、暫くの間、リンクは以前の生活を取り戻し、牧童としての生業に精を出した。
しかし、ともすれば復興が進んでいるラネール地方の様子が気にかかった。
我ながら、国の様子が気になるなんて。
リンクは一人、苦笑した。
以前は王都・ハイラル城下町のあるラネール地方のことなんて気にした事もなかったのに。
以前なら気になるのはトアル山羊の体調や明日の天気、怒らせてしまったイリアへの言い訳。今日の夕飯。そんな程度のものだったのに。
勇者としてハイラル中を駆け回って、様々な人間と関りあうことで、視界がかなり広がったということなのだろうか。
そんな日々を過ごしていたある日、村長からの呼び出しを受け、リンクは愛馬エポナの手入れを途中で切り上げて村長宅に向かった。
「お前が帰ってきてから、村の衆の活気も前とは違って、実に生き生きしているよ」
恰幅の良い村長は、勝手知ったるように入り込んできたリンクを叱りもせず、朗らかな笑顔を見せた。
「話って何ですか?」
「うむ、そのことなのだが・・・」
村長は椅子から重そうな体を持ち上げると、近くに置いてあった箱に手を伸ばし、結び目を解いて中身をそっと取り出した。
「それは・・・」
リンクは目を見張った。
村長の手に握られているのは、実に拵えの見事な剣。
しかも驚いた事に、それは聖剣マスターソードを模した拵えの剣だったのである。
「モイから話を聞いてな。姫様に献上する剣に相応しいだろう」
「!」
そう。数ヶ月前、リンクはハイラル城に登城する予定だったのである。
トアル村からの献上品として、剣を届ける為に。
しかし、この度の戦乱に巻き込まれて、有耶無耶になっていたのだ。
「けじめはけじめだ。姫様はそんなこと気にも留めておられぬだろうが、わしの気がすまないのでな」
そう言って、壊れ物でも扱うように鞘に収めた。パチンと小気味よい音が響いた。
「お前も王城が気になって仕方がないようだし、いい機会ではないか」
「そんなに俺、ぼうっとしてましたか」
「山羊の腹んトコにハゲを作ったじゃろう」
リンクは困ったように笑いながら頭を掻いた。毛の伸びすぎた山羊の毛刈りをしようとして、気が付いたときには、綺麗に丸ハゲが出来上がっていたことを思い出したのである。
「出立は?」
「お前の都合でいい。どうせ急ぎの用事でもないしな」
「分かりました。じゃあ、明日にでも発ちます」
リンクは軽く頭を下げ、そのまま自宅へ帰っていった。
957 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 15:09:00 ID:covimvJU
一週間後、太陽が中天を指す頃には、リンクの姿は城下町にあった。
トアル村のゆったりした民族衣裳のままでは王女に失礼かもしれないと思い、しかし、他に特別洒落た服も持っていなかったので、緑の衣裳の姿である。
城下町の中心は人も多く、活気に溢れた様子だったが、城の郭門に近付くにつれて慌しさの種類が違っていくのが、リンクにはよく分かった。
城の中は、ガノンドロフと戦った際に手酷く破壊されており、その修復が今も終わっていないのである。それでも王城だけあって、見張りはここかしこに立っていた。
長い槍を交差させ、馬から下りたリンクを上から下まで眺め、
「名と用向きを」
端的な口調で訪ねてきた。
エポナの轡を握り、リンクも緊張した面持ちで返答する。
「ラトアーヌ地方トアル村のリンク。王女ゼルダ様に献上品を納めに参りました」
「今は献上品を納める時節ではない」
けんもほろろに言われて、リンクはたじろいだ。
「ゼルダ様に取り次いでもらえば分かると思うんですが」
「何を言っているんだ、お前は」
国のトップに立つ王女が、こんな田舎者と知り合いである筈がない。見張りの兵士は声高に笑った。
リンクも気が長い方ではない。お前なんて、ザントがこの城を占拠していた時は、内股でぶるぶる震えていたくせに。・・・多分。
よっぽど口に出して言ってやりたかったが、それを我慢するくらいの知恵はある。
どうしようかと思案に暮れていたとき、
「!」
腕を突然掴まれた。驚いて振り返ると、真っ黒なローブに身を包んだ人間が立っている。
「え?」
「こっちに来い」
低く抑えた声で呟き、その真っ黒な人物は有無を言わせぬ調子でリンクの腕を引っ張った。
兵士も目を見張っている。
「お、おい。お前は?」
「城の諜報部の者だ。手間をかけたな」
「ご、ご苦労様です」
「ほら、こっちに来るんだ」
何が何だか分からない内に、城の城門から遠ざかり始め、リンクはその黒い人物を睨みつけた。
自分より小柄な姿だが、黒のローブ姿は見るだけで威圧してくるような雰囲気を漂わせている。エポナも落ち着かぬ様子で鼻を鳴らしながらついてくる。
兵士の姿が見えなくなり、城下と城門の中ほどにある、人気のない階段の柱の陰に連れて行かれ、リンクはとうとう抗議した。
「冗談じゃない。俺は王女に謁見する為に来ただけだ!」
少し腕に力をこめ、足を踏ん張らせただけで、黒の人物は呆気なく足を止めた。振り返り、あからさまな溜息をつく。
「この忙しい時に、王女が城にいるとでも思ったのか。各地でも復興が進んでいるのだ、視察に回っているかも、とは考えなかったのか。ミドナがついていなくては、やはり君は頼りないな」
ぐっと言葉に詰まる。暫く黙って言葉を捜していると、黒の人物は堪りかねたかのように噴出した。
「・・・まだ分からないんですか?」
声の調子が変わる。リンクはぎょっとした様子で目を丸くした。黒い人物は先程とは打って変わって可愛らしい声で笑いながら、フードを脱いだ。
太陽の光を反射する見事な黄金の髪。金細工の額飾りの中央にはめ込まれたサファイアと同じ色の大きな瞳が、リンクを見上げて悪戯っぽく微笑んだ。
「ゼルダ姫?!」
「お久しぶりです」
型どおりに挨拶を交わそうとする王女に向かい、リンクは慌てて声を潜めた。
「何でこんなとこにいるんですか!王女様なのに、一人で出歩いてたら危ないでしょう!」
「随分背が伸びたんですね。追い抜かれてしまったわ」
「姫!」
958 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 15:09:38 ID:covimvJU
のんびりと返してくる王女に、リンクは額を押さえた。
「私、昔から一人で城を抜け出すの得意なんです。ザントに幽閉されるまで、よく抜け出しては叱られていたんですよ」
「・・・『この忙しい時に』、ですか?」
「ええ、ちょっと気晴らしに。城にいるより、直にこの目で見たほうが、民の様子がよく分かりますしね」
王女は微笑んだ。リンクはそれが意外に思えた。
ミドナと一緒に初めて会った時のゼルダ姫は、少なくとも笑わない人、という印象があった。憂い、悲しみ、悔恨、絶望・・・そんな言葉が面に張り付いたような、寂しそうな人だと思っていた。
ところが、だ。今目の前にいて、太陽の光の下にいる王女は、その美しい面に相応しい、輝くような笑顔なのである。
「あなたこそ、今日は?」
「あ、ああ・・・」
言われて、リンクは言葉に詰まった。
ハイラル城下の様子が気になった。ラネール地方の復興の様子を見たかった。献上品を納めに来た。
名目はいくらでも挙げられるのに、一つとしてリンクの口を割って出てくるものがない。ゼルダの笑顔を目に写したとき、今更確かめなくても、全ての状況が順調で、いい方向に向かっているのだという確信が生まれたのである。
何故かは分からない。でも、間違いない。
「もしかして・・・ミドナのことですか」
言いよどんだリンクの様子を別方向に察して、ゼルダは表情を曇らせた。未だに相棒・ミドナに会う方法を探しているのかと思い、居た堪れぬ気持ちにさせられる。
「いえ、そういうわけではないんですが・・・というか、ここにいて、俺打ち首になったりしませんよね?」
リンクは、はっとしたように辺りを見回し、落ち着かぬ様子で尋ねてきた。
一瞬呆気にとられた後、王女は耳に心地よい声でころころと笑った。
「そうですね。城下から出ましょうか。ここは人目がありすぎますから」
これが国を救った勇者なのだろうか。リンクなら(あの門番が無知だったのを除き)、この姿と名前さえ告げれば、それだけで身分証明になる。望めば、高い身分だって与えられる。それだけの功績を残したというのに、このあどけなさ。この素直さ。
ゼルダは好感を覚えていた。
959 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 15:10:16 ID:covimvJU
ローブを目深に被る事で上手く城下町を抜け、リンクはエポナにゼルダを乗せて、ハイラル平原を南下していった。ゼルダの望む方向に馬の足を進めながら、色んな話をした。
普段王女が足を運ぶ事のできないラトアーヌ地方の様子、自分の生活、大好きな動物達。ゼルダも、専ら聞き役に回っていたが、嬉しそうに相槌を打ちながら、リンクの話を聞いていた。
居心地がいい。
一国の王女相手に、リンクは苦笑しながらそう思った。話し疲れたら黙り、暫く無言でいても、ゼルダは気にしない様子だった。
これが、頭がいいという事なんだろうな、と思う。話術、社交術、全てにおいて、相手を居心地よくさせることができる。ゼルダはそんな能力を持っているようだった。
ゆっくりと馬を闊歩させながら、いつしか二人は、オルディン大橋に差し掛かった。ハイラルの中でも最も大きな橋。そして、ミドナとの思い出もある橋。
リンクは胃が締め付けられるような気持ちに襲われた。ゼルダは察して呟いた。
「あなたには、ハイラル中に思い出の場所があるのですね。羨ましいわ」
思わず振り返る。橋からの景色を見るゼルダの顔は微笑んでいたが、寂しさが滲み出ているようだった。リンクは前を向いた。
あの時と同じ。でも、あなたに寂しそうな表情は似合わない。
「・・・今日、俺と来たっていう思い出になりませんか」
口が先に動いた。戸惑ったが、また黙りこくってしまう。
「ありがとう」
橋の中央まで来た頃、か細く王女が呟くのが聞こえた。
960 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 15:12:03 ID:covimvJU
つかず離れずだった王女の体が、意を決したように、リンクの背に凭れ掛かる。
我知らず動悸を覚え、リンクは居心地悪そうに身動ぎした。
ふわりとした柔らかい香りが、リンクの鼻腔を掠める。頼りなく柔らかい体が自分を頼りに支えられる。
何だっていうんだ、これは・・・。
訳の分からない感情が生まれてくるのを感じ、リンクは眉を顰めた。
そのときである。
「な・・・!」
「きゃあっ!」
強い地鳴りと共に、立っていられないほどの振動に襲われる。
「地震・・・!?」
エポナがよろよろと足踏みする。我を失った様子で嘶き、リンクは後ろの王女を降ろして支え、橋にしがみついた。
どうも様子がおかしい。地震にしては、周囲の風景は静かなものだ。木が凪いだ風に梢を微かに揺らすばかり。それなのに、自分達の場所だけが、異常なほどに揺れている。世界が音を立てて崩れていく、そんな感じがした。
「リンク!」
呼ばれて、ゼルダの視線を追う。驚愕の表情に見開かれたその目の先に、大きな光の球体が浮かんでいた。
黄色を帯びた光は暫く不気味に蠢いた後、突然、苦しみにその身をよじるかのように歪んで、空一体を覆った。
その中の一条の光が終結したかと思ったと同時に、オルディンの橋と、リンクとゼルダに向かって、矢のように一気に襲い掛かったのである。
エポナが嘶いて目を覚ます。そこは深い谷のある橋の入口だった。
落ち着きなく鼻を鳴らし、辺りをうろうろと歩き回る。
そこにあった筈の橋も、己の主も、そしてその連れ合いも、忽然と姿を消していた。
後には何事もなかったかのように、黒滔々とした闇が広がるばかりである。
961 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 15:12:59 ID:covimvJU
以上。取り敢えずスマブラの世界に飛ばされるまでを書いてみやした。
エロなくてホンマにスマソ
>>956 文章力SUGEEEEE!!
物凄く感動した。自分もこんな風に書けたら楽しいだろうなぁ。
参考にさせてもらうぜ、GJ!
流れ読まずに、『ホームシックに悩む息子を慰める父親』
…みたいな感じでオリマー×ネスっぽい物を書いてる
文章力ない自分でも、需要が無かろうとも
投下していいよな…いいよな?
馴れ合いが嫌とかギャグで言ってるのか?
>>956 乙ー!
文章SUGEEEE!王道いいなやっぱ
空気嫁とは思わん むしろ雑談中に急投下される神作品つー流れが好きだ
>>963 俺は割と理解出来るぞ
馴れ合いつーか内輪感が出来そうで嫌
このダラダラしたつーか自由な雰囲気が掲示板の醍醐味だろ
つーわけで
>>953に同意
別に雑談が悪いとも思わんし雑談中に別カプ投下も問題ないと思う
上にも書いたけどそういう流れが割と好きだった
>>962 ぜひ頼む!
ネスもオリマーも好きな俺にはたまらないシチュだぜ
>>961 乙でした!文章の綺麗さに(*´д`)ハァハァ
立てる人がいないようなら、自分が次スレ立てて来ようか?
天麩羅は
>>1のままでいい?
>>966 頼んだ!
どうせなら天麩羅に専用うpろだも入れといたらどうだ?
やってみっか…
971 :
ガノン涙目:2008/02/29(金) 16:50:20 ID:UEKVpEGs
皆が寝静まったあとに、こっそり一人の男がサムスの部屋へ忍び込んだ。
ガノンのようだ。ガノンはXでは弱体化されてしまったのでストレスがたまっていた。
だからストレス発散もかねて片っ端から女を犯していくことにした。
まず最初のターゲットに選ばれたのはサムスだったのだ。
うまく忍びこんだガノンはベッドを見てみると
サムスは布団で全身を布団で覆っていた。
布団の中に手を忍び込ませ胸を触ろうとすると何故か硬い。
そう、ゼロスーツ状態ではなかったのだ。
しかも目を覚ましてしまった。こうならば力づくでと思ったガノンだったが
あっさりやられてしまった。
続かない
>>972 スレ立て乙!そしてありがとう!
それにしても10日ちょっとでスレ消費するなんて、ハイペースだな
全部読み切るのが大変だなんて、贅沢な悩みだw
>>971 ちょ、ガノン様哀れw
他の女性陣も書いて欲しいぜ
さて、空気読まずにマルス×ニョタアイク書き中なんだが
大人しく次スレまで持ってくかな
帰ってきたら次スレたってたー
ママンツーは次スレにすることにした
>>976 遅筆なんだよスマソ
寒いだろうからこれやるよ
つ【蛇印入りダンボール】
ニ連続で投下時に失敗したので内容より変投下しないかにガクブルするんだぜ
次スレ待ちの職人多そうだ
かく言う自分もそうだが
じゃ次スレは一気に神投下ラッシュかw
楽しみだな
埋めとして2レスくらい投下してもいいのか?
>>852ではないがママンミュウツーに萌えちまって書いちまったんだが…
>>852スマソ
>>981 全裸で待つために甚平脱ぎ捨てた
wktk
脱いじゃらめぇーッ!!!
じゃあ投下
生命というものは、かくも美しいものだ。生まれてきてよかったと、最近よく感じる。
ある穏やかで暖かな昼下がり。ガノンドロフの所有する城の一室で、ミュウツーは揺りかごの中の小さな生命体を見つめていた。
すやすやとひたすらに眠る、儚げなこの命こそ、ミュウツーが腹を痛めて苦労の末に産んだ赤子である。
その子と共に暮らすようにと与えられたこの部屋に、揺りかごの軋む音が転がる。
顔を近付けると微かに乳臭く、温かい寝息が顔に当たった。
思わずその頬を指でつついてしまう。この世の幸せが詰まっているような、そんな柔らかさ。
すると途端にむずがり始めた。揺りかごから抱き上げて、心地が良いように揺すってあやす。
腕に確かな重さと体温を感じた。じんわりと胸に熱が広がり、満ちてゆく。
命はまるで蝋燭の火のように頼りなく、儚いもの。ましてや赤ん坊なんて尚更だ。
この子の前では、どうしても永遠を望んでしまう。無いものをねだるなんて、自分も子どもと変わらないのかもしれない。
自嘲気味に笑い、窓際に立つ。外を見れば愛しい気配を含んだ風が母子を包んだ。
それは遠くに見える黒馬に乗った黒い影、赤毛は燃える焔の如し。
小気味良い蹄の音聞き、口元が緩むのは、自身が浮かれているからなのか。
「ほら、お前の父親が帰ってきたぞ」
赤子が笑う。少なくとも、そう見えた。
白い肌は午後の陽射しを照り返す。アメジストの目は煌めいた。
ガノンドロフがこの部屋に来たら、今日こそこの子を抱かせてやろう。変に不器用だから、念力で支えてやらねばなるまい。
そしてそっと寄り添うことにしよう。奴が変なことを教え込まないように
再び風が舞う。子の目に浮かぶ、涙を拭うように優しく。
歪な生を受けた不幸な生物は、今確実に、幸せであった。
終わり、エロもない。携帯から失礼した
なんという新婚ママンなんだ
GJ
GJGJGJ
ママンは幸せになって欲しいよな
>>978 一瞬【蛇入りダンボール】に見えた
スネークとダンボールに二人きり…アッー!
そんなスペースすらないとかつっこまない
ちょwww
その発想はなかったわ
どっちがどっちにアッー??
1000
1000ならDS暗黒竜のグラ改善
埋め
>>523 遅くなりましたが、乙です。
保管庫からロダにリンクさせていただきました。
997 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:41:47 ID:trNaCYIe
ニャースとピカチュウのエロパロ希望
>>997 奥さん、ここスマブラスレですから(´_ゝ`)
うめ
>>997 まあ一応モンスターボールから出てくるけどなw
埋
1000ならスマブラキャラは皆の嫁
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。