1 :
名無しさん@ピンキー :
2008/02/07(木) 23:51:37 ID:Hfd+HMVL 俳優、歌手、芸人、声優、アナウンサー、 さらにAD、スタイリスト、音声などの裏方まで、 芸能界を舞台にしたエロ小説を書きましょう。 新人女優が大御所俳優に食われるも良し、 人気アイドルと一般人な恋人との純愛も良し、 ストーカーに監禁陵辱されるも良し、 騙されてAVの撮影現場に連れて行かれるも良し、 枕営業でスポンサーに奉仕するも良し、 オーディションと称して素人を食っちゃうプロデューサーも良し。 オリジナルもパロディも何だって大歓迎。 但し、エロパロ板は実在の人物は禁止です、あくまで架空のキャラでお願いします。
2 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/07(木) 23:54:58 ID:b6SlTAYJ
2
これは新しいな 俺的にはOKだ
アイドルネタはエロの一ジャンルとして定着しているよね。 新しいというよりむしろ定番。 声優(もちろん架空)とかスレ立ちしてすぐ落ちてたけど、 芸能界、くらい範囲が広ければ大丈夫かなあ。 エロ漫画の王道、ステージ上での輪姦や 純愛ネタで正体を隠してどきどきのラブコメ、どっちも読みたいかな。
5 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/08(金) 06:42:39 ID:+gq56vCU
要約すると初音ミクでエロパロってことか 重複だ
6 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/08(金) 12:45:32 ID:NEBpt1EM
よさそう
7 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/08(金) 13:30:47 ID:xQ/0m7iq
8 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/08(金) 14:53:28 ID:QgNrC8oS
実在のタレントの名前を少し換えるとか、漢字を換えるとかするのは有り?
9 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/08(金) 17:24:11 ID:xQ/0m7iq
>>8 パッと見では分からない、分かるやつはニヤリとできる、
それ位には改変しておくのが無難じゃないかな。
これは期待
芸能界シチュスレってことかいwktk
13 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/09(土) 21:49:55 ID:9IW7d3Kg
先輩の嫌がらせで、ノーパンノーブラでステージに上がらされた新人アイドルの話をキボンヌ
たいしてエロくないかもしれないけど投下。 女性アイドル事務所の帝王として長年君臨し続ける、芸能事務所アリスプロダクション。 70年代初頭に登場した伝説のアイドルグループを筆頭に芸能界史に名を残す数々の女性 アイドルを生み出し続け、写真週刊誌さえ手を出せない程強大な影響力を持つまでに至った業 界の盟主的存在だ。 現在ではアイドルのほか女優、女性ミュージシャンも関連事務所から多く売り出されており、 TV番組で目にする女性芸能人全てがアリス系タレントであるということも少なくない。 俺、諏訪原芳成はそんなアリスプロダクションを率いる、諏訪原芳美社長の孫として育った。 「……今から? マジっすか?……はい、あー、わかりました」 電話の相手は女である。と言っても彼女とかじゃなくて、事務所の女性マネージャーだ。 ある有名女優を駆け出しの頃から担当していて、彼女の育ての親と言われる存在である。そ んな彼女から、突然呼び出しがかかったのだ。 その辺にあったジーンズとジャケットを羽織り、月三万一人暮らしの部屋を出る。夜風が強 く、肌寒い。 外階段を降りようとしたその視線の先に、既に迎えの車が停まっていた。 「……あ、どうもー」 その脇でお辞儀する、先程の電話の相手。 高1の俺なんかにそんなヘコヘコする必要ねーだろ、と思いつつ、その車へ乗り込んだ。 「すいません、うちの浅間がどうしてもと言いまして」 「いやいや、これが俺の仕事なんで、気にしないでください」 「ちょうど明日が久しぶりのオフなものですから、どうしてもと……」 浅間悠希、今をときめく実力派若手女優だ。 その凜とした清らかな美女っぷりから大和撫子を体現した女優と称され、今時珍しく礼儀作 法や立ち振る舞いも完璧で、業界内でもファンが多い。 どうやら、その浅間悠希が俺を呼び出したようだ。
「あの、マネージャーさん」 「はい?」 「俺なんかにそんな、低姿勢になんかならなくていいっすよ。姉貴とは違いますから」 「いえ……」 ハンドルを切りながら苦笑する、そんな顔がバックミラーに写った。彼女の立場上、はいそ うですねとは言えないだろう。 俺には三つ上の姉がいるのだが、彼女は現役大学生ながらアリスで音楽プロデューサーとし て活動している。何というか最近マスコミからバッシングを受けた女優が可愛らしく見えるほ どの傲岸不遜な女で、敵に回したらコイツ程恐ろしい人間はいないだろうという、そんな姉だ。 当然、事務所のスタッフは皆平身低頭、社長の孫ということもあって逆らう人間はほとんど いない。まあ、影では色々言われているだろう。 車はそのうち閑静な住宅街へと入り、とある高級マンションの地下駐車場へと潜っていった。 そこで降りて建物に入ると、さっそく最新のセキュリティが俺達を出迎える。この間TVで 見た静脈を認証するやつだ。 彼女の部屋はすぐそこ、二階にある。インターホンを押してマネージャーが声をかけると、 聞いたことのある声が返ってきた。 『開いてますから、どうぞ』 部屋に入った途端、アロマの香りが出迎えてきた。一人暮らしなのに掃除が行き届いている、 清潔な玄関だ。 「お久しぶりです、芳成さん。どうぞ」 ブラウン管の向こうにしかいなかった女が、笑顔で出迎える。浅間悠希だ。 「お、お邪魔します」 「じゃあ私はこれで。失礼します」 大事なタレントを残し、マネージャーさんはさっさと帰ってしまった。俺を信頼していると 考えていいのだろうか? 「今お茶入れますから、ソファに座っててください。紅茶でいいですか?」 「あ、ああ、何でもいいです」 歳は俺とそう違わないのに、この大人っぽさは何なのだろう。いかにもアートっぽいインテ リアで統一された内装、大きなオーディオ設備、馬鹿でかいTV。俺の現在の資産全てをつぎ 込んでも、この中の家具一つでさえ買うことはできないだろう。 「どうぞ。アールグレイですけど」 「ど、ども」 「今日も突然ですいません。お忙しかったですか」 「いやぁ、全然いいっすよ。全然」 「そうですか? よかった」 ふふっと微笑むその笑顔、まさにCMで見るあの顔だ。 さらりと流れる長い黒髪、メイクの必要ないだろうってくらいの白い肌、正直乳は無いがモ デル顔負けのそのプロポーション。ぴったりとした白のボトムスを穿いているが、質感が妙に色 っぽい。
「正直、男の人と二人っきりになるのってかなり久しぶりなんですよ」 「ドラマとか映画の現場では、そうならないんすか」 「ってもう、私には敬語やめてくださいって言ったじゃないですか」 「あ、ああ、ごめん」 「どうしてもマネージャーとかメイクさんとか、そういう人達に囲まれるから」 そう、アリスは所属タレントに対する躾が超厳しい。 創立当時からの方針で80年代アイドル並の禁欲生活が科せられており、例えば男関係なら恋 愛はもちろん、番組等の打ち上げ以外ほとんどのプライベート交遊を禁止している。例え各界の 大物からの誘いであっても例外はなく、相手もだいたい、アリス系タレントは落とせないことを 理解している。 「明日、学校とか大丈夫ですか?」 「俺は大丈夫だけど……え、かなり今日、やる気みたいな?」 「え? あはは……」 照れくさそうに笑う悠希、どこまでも気品がある。 彼女の性格から、自分からしたいと言い出すことはまずない。いつもこうして俺が切り出して やるのがお決まりなのだ。 「じゃあ……こっちに」 差し出された手を握ると、すぐに指が絡まる。恋人握りというやつだ。 そのまま奥に通されると、すでに薄暗くコーディネイトされた寝室が姿を現した。セミダブル のベッドに間接照明、うっすらと焚かれたアロマの匂い。やる気マンマンといったカンジだ。 「じゃあ、ベッドに寝そべってください」 「寝そべるって…… !」 彼女の方を向いた瞬間、香水の香りがして、唇に柔らかいものが触れた。 そのまま少しだけ顔が離れ、吐息がかかる距離で呟く。 「今日はもう、私が仕切っていきますから」 タレント教育が厳しいアリスだが、たった一人だけ――飲み会だろうがセックスだろうが乱交 パーティーだろうが、この人物相手なら全てが許されてしまう、そんな人物がいる。 それがこの、俺だ。 アリスプロの頂点に君臨する諏訪原芳美の孫である俺は、信じられないかもしれないが所属す るアイドルや女優達の、いわば欲求不満の解消係を命じられているのだ。姉貴からの発案になぜ かばあちゃんからのGOサインが出てしまい、以来、俺は時としてこういった秘密のアルバイト をしている。 はじめは食事や買い物など一緒に遊ぶ程度のことだったが、それに性欲処理が加わるまでそう 時間はかからなかった。 「前に映画で見たんですけど。どんな感じですか」 「正直、怖いかも」 「でも、なんか面白い」 ベッドに俺が両腕を封じられた状態で縛り付けられ、その上に悠希が馬乗りになった形である。 既に悠希は上がキャミソール一枚といった格好なのだが、いかんせんムードもへったくれも ないような明るい口調だ。 「こちょこちょこちょ」 「ぶっ! ちょ、や、やめ……!」 「アハハハハッ、これはキツイかも〜〜」 子供のように、長い黒髪でくすぐり始めやがった。 彼女はそのイメージとは裏腹に、ベッドの上ではとにかく無邪気にはしゃぐのが好きなのだ。 キスでも本番でも何をしていてもイタズラを仕掛けてきたり、冗談を言ったりなどまるで雰囲気と いうものがない。
「こうやって爪でなぞられるのって、どうですか?」 「あなたが半笑いじゃなきゃゾクゾクきてると思う」 「えー、そこはしょうがないじゃないですか……あむぅ」 全くキスするタイミングじゃないが、彼女の薄めの唇が重なってきた。髪と香水の良い匂いがし て、舌がゆっくりと絡みついてくる。 「んふ……ふ……んん」 唾液を吸いながら声が漏れる。ちょっと目を開けると、彼女は少しはムードに浸っているのかと 思いきや完全に笑っていた。 それにしても慣れた感じだ。片手で俺の髪や頬を撫でつつ、もう片方でズボンのベルトを外し、 チャックを開く。首筋に冷たい感触がしたかと思うと、彼女の手が胸元へ下がってきた。 「今ちょっと預けてるんですけど、猫飼ってるんですね。それで、そのコがよくこういうことする んですよ」 「へぇ…… いでっ!」 「んふっ」 悠希はそっと乳首を口に含むと、前歯を立てて甘噛みをし始めた。 わざと痛くして俺の反応を楽しんでいるように見える。滑らかな舌と唇の愛撫と、時折襲ってく る痛み。さっきから始まっている股間への刺激もあり、マイサンはすでに戦闘態勢だ。 悠希はそいつを指先で撫でながら、俺の胸のあたりで両手で頬杖をついた。 「残念お知らせがあるんですけど、今日いわゆる本番はNGですから」 「……で?」 「でもだいじょぶ、私の趣味と実益を兼ねて楽しませてあげますよ」 と、一瞬嫌な予感が走る。この展開、過去に一度経験があるからだ。 悠希は妖艶な笑みを浮かべると、俺にまたがった状態で着ているものを脱ぎ始めた。 キャミをたくしあげ、白いボトムスを脱ぎ捨てる。そこから現れたのは、余りに白い肌と対照的 な暗い赤のホットパンツ型ショーツだった。 「あとでシャワー浴びた方がいいかも」 言いつつ、脇の小棚?に置いてあったワインをグラスに注ぎ、一口。それを飲むかと思いきや、 俺の胸から腹にかけてぱたぱたと垂らし始めた。 「じゃ、いただきまーす」 れろ〜っと、鎖骨からヘソまで舌が走る。それはまさに、悠希の舌と唇による全身愛撫の始まり を告げるものだった。 「ちょっ、ちょっと待って、これって勘弁してくれって言ったじゃん!」 「んっ……ん、ちゅるっ、ちゅっ」 全身愛撫というのはとても正確な表現だと思う。 彼女はこれまたイメージに合わず、こうして俺の体のすみずみまで舐め尽くすのが好きなのだ。 案の定、彼女はつま先をしゃぶり終えるとスネから腿、腹、胸、そして鼻や目とエスカレート させていく。 それをワイン片手にやるもんだから、酔っぱらってタチが悪くなる。
「つか悠希さん、飲むペース早くな……おぅぅ」 「ほんはほほはいえふお」 世間一般の男なら誰もが夢見る、浅間悠希のフェラ。それが酔っぱらいの激しいバキュームフェ ラだと一体誰が思うだろうか? 腰が抜けそうな快感が走り、思わず腰が浮いてしまう。悠希は尻を撫でつつも、片手は自分のシ ョーツの中に伸びているのが見えた。 「……っと、ここで終わっちゃだめですね。じゃ、今日のメインイベントー」 「メインイベントって何……んなっ!?」 彼女の肉体が重なったと思うと、うつぶせの状態にひっくり返された。 合気道を習っていると言っていたが、腕は本物らしい。簡単に腰を上に持ち上げられた。 「この体勢って……まさか」 「前はすごい嫌がって、結局できなかったんですよねー。じゃ」 「いやちょっと待っ、悠希さん落ち着かない!?」 「だーめー……ん〜」 「やめてぇぇぇぇ!」 まさかとは思ったが、彼女に後ろの処女まで奪われてしまった。 未知の感触、というか異物感。ペニスをしごかれつつ舌を遠慮無く深くつき入れ、荒々しく愛撫。 凄い快感とともに、どうしようもない喪失感が俺を襲う。なんかもう、泣けてきた。 そのまま間もなく、昇天。ベッドに倒れ込んだ俺を、悠希は形の良い胸に抱き寄せた。 「ごめんなさい芳成さん、今凄いカワイイ」 「いや……もうあなたが喜んでくれたら、それでいいっすよ……」 「私って、自分がされるよりしてあげるのがたまらないんですよね。だから……ほら」 悠希が俺の顔の所まで動いてきたかと思うと、ゆっくり、穿いていたショーツを下ろして見せた。 うっすら程度に生えた茂みが、明らかに濡れている。 「まだ、ヒック、夜は長いですよー」 「……」 そう言った彼女の笑顔に、何か薄ら寒いものを感じた。 とりあえず今回はここまで。続きは書き途中です
乙&GJ! 初っ端から読み応えのある作品だな 続きを楽しみにしております。
仲間ゆきえ?
21 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/11(月) 01:52:57 ID:SlGKlCfs
このスレに登場する芸能人は、実在の人物とは一切関係有りません
22 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/12(火) 02:05:42 ID:6+nsxGUu
あげ
すべてフィクションです
24 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/13(水) 01:25:49 ID:y6LJRcOm
ほす
25 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/14(木) 04:00:39 ID:D6RaJkLY
女優・松島菜々子の凌辱モノ執筆中
26 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/14(木) 08:16:04 ID:wFjYd9FQ
実在の人物は禁止!
実在の女優のエロパロが見れるサイトはないの?
29 :
ある意味ハーレム :2008/02/14(木) 16:23:33 ID:cpPqhF+u
「明日、ちょっとアキバデビューしてくるから」 学校の昼休み、同じクラスのツレ原田が何か言ってきた。 真面目で、オタクであるということ以外これといって特徴もなく、今のところ地味に高校生活を送って いるヤツだ。育ちがいいので大人しく、一応俺にとって数少ない友達の一人と言っていい。 「は?」 「夏目有乃って……知らないと思うけどさ、そのアイドルのイベント行く都合で、初めて秋葉原に行くん だよ」 「アキバ系アイドルってヤツか」 「例のちょこたんとは違ってさ、生粋のゲーヲタなんだよなっつんは。コスも好きらしいし」 夏目有乃って確か、チェシャっていうアリスグループ傘下事務所のアイドルだ。あそこは所属タレント にキャラを作っやっていて、そのためのレッスンまでしてるっていうから作られたヲタキャラに違いない。 ……って、誰かが言ってたのを思い出した。 「え、ちょこたんのヲタって、作ったんだ」 わざとらしく、驚いた顔をしてやる。 「作ってるに決まってんじゃん。この間漫画好きの芸能人が出るクイズ番組出てたけど、全然正解できて なかったもん。コメントしてる内容もさ、ベタなことばっかでボロ出てたし」 その収録現場に俺もいたりする……今ブレイク中のちょこたんこと桜田知世は似非疑惑が強いが、間違い なく本物だ。青山のオサレカフェテラスでエログロ系漫画家を語っては爆笑するような(実体験)女なので、 事務所からの指示により、わざと手加減しているだけである。 これは間違いない。だって、散々本人が愚痴ってたし。
30 :
ある意味ハーレム :2008/02/14(木) 16:25:56 ID:cpPqhF+u
「秋葉か……」 「? なに、その微妙な顔」 「え? あぁいや、何でもない」 実は俺も、秋葉でロケを行う某アイドルの相手に呼ばれていたりする。ヘタに鉢合わせしたら色々と ややこしいことになりそうだが……大丈夫だろうか。 翌日、俺は心配を抱えつつも秋葉原へと向かった。 JR山手線秋葉原駅で下車し、エスカレーターを降り電気街口へ……意外と綺麗な構内だ。むわっと する風が吹いたかと思うと、原色の電光掲示板が印象的な、例の建物群に出た。 出てすぐ、メイド達が店のチラシを配っていた。中にはマイク片手に歌っている子もいて、わかりやすい 街の雰囲気を醸し出している。ああ、これが秋葉原か。 (腹、減ったなぁ……) 正面の通り、すぐそこにチェーンのカレー屋がある。そこでチーズカレーの一つでも食っていきたい所だ が、相手から昼食は抜いて来るように言われている。変な注文付けやがって…… 腹を減らしながら、約束の場所へと向かう。建ち並ぶ店からはひっきりなしに電子音が響き、道には予想 より普通なルックスのオタクが闊歩している。まさに想像通りだなんて思いながら歩いていると、前方に黒 山の人だかりが出来ていることに気付いた。 (ん? えーっと、AGSファン感謝……ここだ) 真新しいビルに、アニメイラストと共にでかでかと垂れ幕が下がっている。もうイベントが始まっている ようで、次々と汗くさい雄共が、建物の中へと吸い込まれていく。 ここが約束の場所だ。ロケは昼過ぎには終るらしいから、そろそろ終わっている頃だろうか。 「若!」 「!」 と、突然、前方のタクシーからスーツ姿の女性が降りたかと思うと、驚いた顔で俺に話しかけてきた。若 ってのは事務所の人間が使う俺の呼称で、社長の孫だから「若」らしい。イベントの関係者か?
31 :
ある意味ハーレム :2008/02/14(木) 16:29:05 ID:cpPqhF+u
「どうしたんですかこんな所で? イベントに来られたんですか」 「いや、あの、ちょっ……とりあえず場所変えないっすか?」 「でしたら中へどうぞ、こちらへ」 俺のことが周囲にバレたらマズい。慌てて彼女について、裏口から建物へ入った。 エレベーターで最上階へ向かい、イベント会場を横目に事務所へと通される。応接用の ソファに座らされると、すぐに冷たい麦茶が出てきた。相変わらず、社長の孫である俺への 気の使い方は半端じゃない。俺に媚び売っても何の特にもならないのに。 「わざわざ新人のイベントを見に来るなんて、お疲れ様です」 何か勘違いしてるのか、感心した様子で彼女が言った。結構綺麗な人で、さぞ職場の上司 からモテるだろう。 「ええと、AGS、でしたっけ」 「元々人気のネットアイドルだったのを、ウチでスカウトしたんですよ」 「いわゆる、アキバ系アイドルってやつですか」 「まぁ、仕事はゲームやアニメの声優だったり、そっち系が多いですからね。まだまだ駆け出し ですから」 一言二言会話して、マネージャーはステージの方へと行ってしまった。俺もどうかと誘われ たが、こっちは別の仕事がある。 そして10分後、今日の主役が姿を現した。 「あっ、若お疲れっす!」 その幼さの残る童顔に似合わない、巨乳。ぴたりとしたインナーを着ているので、余計にムチ ムチ感が増している。主にバラエティで活躍しているグラビアアイドル、三沢まどかだ。 親が有名人なのでデビュー当初は七光りのイメージがあったが、大物とのカラミが上手く空気 も読めるので、次第に頭角を現してきた。グラビアをやりたい本人の意志とは反対に、来る仕事 はバラエティが中心である。
32 :
ある意味ハーレム :2008/02/14(木) 16:31:04 ID:cpPqhF+u
「若、やっぱり秋葉が似合ってますよー。超自然」 「いや嬉しくないから……で、もうロケ終わり?」 「ハイ、もう前からスケジュール開けててー、てかさっそく行きます? 行っちゃいます?」 ノリノリな笑顔の彼女に手を引かれるようにして、俺達は彼女のマネージャーの車に乗り込んだ。 行き先はわからないが、たぶん適当なホテルだろう。 「今日って実は、一人友達来てるんすよー」 「友達? 誰?」 「由羽奈ちゃんです。星野由羽奈ちゃん」 彼女もウチの関連事務所から出ている、売り出し中のグラビアアイドルだ。いかにもお嬢様ぽい 清楚な感じから女優としても評価されており、たまに舞台にも出演している。名前よりも、美尻の シリドルという肩書きの方が有名だろうか。 「お互い体の一部分で勝負してるから、凄い分かり合えるんですよねー。若的にはどっちが好き ですか?」 ほのかに香る良い匂い、絡めた腕に押し付けられる巨乳、そしてこの笑あどけない顔。正直 どっちでもいいです。 やがて、開けた場所に出たと思うと、車は某有名ホテルの駐車場へと入っていった。 へんなところですがとりあえずここまでです
33 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/14(木) 19:05:00 ID:THDEXMCq
34 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/15(金) 18:52:04 ID:+KH/i2WM
人気アイドル×一般人ファン 人気グラビアアイドル×一般人ファン 人気若手女優×一般人ファン これらのカップリングの小説がぜひ読みたい!
35 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/15(金) 23:11:00 ID:nD1rqr1f
36 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/16(土) 00:24:44 ID:9wdbealN
ハアハアできそうで エロくて萌えがある小説の投下を期待。
37 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/16(土) 11:27:27 ID:uLLYmKpn
事務所社長の息子×巨乳グラビアアイドルの 陵辱ものをぜひに頼む。
39 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/16(土) 15:22:24 ID:VWFvqDDK
このスレにある作品の主人公は 事務所社長の孫なのにどうして月3万の家賃の部屋で 暮らしていて貧乏なの?
キモデブアニメオタク童貞男×超人気アイドル声優の 小説を求む。
人気女優×新人俳優 新人グラビアアイドル×事務所社長 ×テレビ局プロデューサー ×大物俳優 超人気巨乳グラビアアイドル×テレビ局新人AD という組み合わせもある。
42 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/16(土) 19:47:11 ID:t9TmHjBB
保守
保全
44 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/17(日) 12:16:00 ID:uTE5oDt1
保守
保守
46 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/17(日) 16:15:37 ID:hga9DLNZ
保全
47 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/17(日) 18:46:40 ID:K4HSI8gv
48 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/17(日) 23:31:07 ID:S7oAY3X8
>>47 それは作者にしかわからないから
作者の人しか答えられないんだよ。
49 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/18(月) 09:32:02 ID:oqw+61tV
親の援助無しで自活してるという事では? アメリカの大学生なんかではよく居るし、柳生博が言っていた話では柳生家では20歳になると修行のために家を出されるそうだ。
50 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/18(月) 18:57:03 ID:Ug4X7xDL
51 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/18(月) 22:38:54 ID:ejnJFI9F
保守
52 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/19(火) 18:58:10 ID:dl/eGzWw
ほしゅ
53 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/19(火) 23:35:54 ID:/gzcTdSW
人気グラビアアイドルが騙されて AV女優にさせられてしまいAV作品に 出演させられるという話はどう?
55 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/20(水) 18:27:59 ID:M9IzZj9S
56 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/20(水) 23:44:14 ID:c667V8Oe
人気アイドル声優×アニメオタク男で 人気アイドル声優がみずからの地位を確保するために 監督やプロデューサーのみならずついにアニメ界において ある意味絶大な影響力を持っているアキバ系アニメオタク男 たちを誘惑して自分のファンにしようとする。 オタク男たちが憧れるあの有名な美少女アニメキャラの声で ささやきながら誘惑して作品では絶対言わないみだらな淫語で オタク男たちの興奮を煽りそしてこの声でフェラチオして 骨抜きにしていく。 という設定はどうだろう?
57 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/21(木) 11:49:19 ID:tS1Acn5m
新人声優のオークションなんてのは? 準所属の3年間の生活費一切の面倒をみる契約で、仕事と健康に問題の無い限りで何をしても許される。 ご主人様は3年間の間で精神的にも服従させる事が出来るかという展開で。
58 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/21(木) 20:31:56 ID:eyGVW5Rf
超人気若手女優×モテない一般人男性の純愛ストーリー というのは? 連ドラや恋愛ドラマに引っ張りだこである 超人気若手女優のA子はドラマのなかでは恋愛をしているが 現実では一度も男性を好きになったことがなかった。 それは過去に起きたある出来事で心の中に大きな傷を負って トラウマになってしまい人を好きになるという感情が 欠落してしまったのだ。 モテない一般人男性B男は一途なまでの純粋な心の持ち主で 過去に何回か女性に告白しているが、ブサイクな顔と ださいファションが災いしてすべてふられている。 そんな2人がある日、運命の出会いを果たすことになる。 変装して街を歩いていたA子が居眠り運転をしていた トラック運転手のトラックにひかれそうになる。 その時、偶然その場所を通りかかったB男の命がけの救出に よって間一髪助けられる。 命の恩人であるB男に最大限に感謝するA子。 あまりにきれいなA子に驚くB男。 こうして2人の運命の奇跡の純愛ストーリーが始まる。 という設定の作品が読みたいです。
59 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/21(木) 23:04:38 ID:ZI4IZ4ck
ある意味ハーレムさんの続きはまだー?
芸能界デビューした歳の離れた妹のような幼なじみ美少女とそのマネージャーになった男が、 イケメン俳優やエロ監督やらに食われそうになりつつも恋人になる純愛ものが読みたい
そういや、実際に声優にしてやるとかで女の子に手を出して逮捕された某社社長いたよな。
>>58 そこまで細かく考えているのなら、自分で書いた方がいいぞ。
自分好みに展開出来るから。
62 :
58 :2008/02/22(金) 00:50:31 ID:mYBJ/ZmQ
>>61 でも自分には文章を考える能力=文才が
決定的に欠けているのでここまでが限界です。
昔から作文とかは苦手でしたので。
すいません。
>>62 ぶっちゃけ、そんなの関係ねぇー、から。
誰もが文学賞とれるようなものを書けたか?
そういうお偉い方が求めるような文を書こうとしているのか?
書けるようになりたいんなら、自分が好きな人の本を買ってきて、それをひたすらタイプする。
習作として自分のHDDで模写模倣をする分には、いくらしても構わない。
そうやっているうちに、「文章の呼吸」が判るようになるから。
そしたら書いてみるといい。気を付けるのは「最初から完成作品を書こうとしないこと」。
そんなもの、誰も書けやしないから。
それこそ、エロシーン部分の殴り書きでもいい。
重要なのは「推敲」すること。何度も推敲して、文章に手を加えていく。
そうやって肉付けしていくと、整っていく。
そして、必ずすることは「必ず頭から尻まで通った話(=ストーリーの完結作品)を書くこと」。
あとはひたすら推敲を重ねる。完成作品には、推敲を重ねることでしか近づかない。
自分で書けるようになってごらん。楽しいから。
長文スマソ
64 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/22(金) 19:01:50 ID:7xOkbvIp
保守
65 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/22(金) 23:41:55 ID:LkPIertN
保守
66 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/23(土) 08:52:49 ID:fkg1YS7f
保全
67 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/23(土) 16:30:29 ID:dNIoXIQD
ある人気アイドルを熱狂的に応援している オタク男がなんとかアイドルに近づきたいあわよくば SEXしたいと思いこんでテレビ局のADの仕事に 就職してアイドルを陵辱し、そして肉奴隷にしようと企む という話の オタクAD男×人気アイドルの陵辱ものをぜひ!
68 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/23(土) 18:57:10 ID:FuxhEmbX
保守
誰か新しい作品を求む!
70 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/23(土) 23:43:21 ID:zXLZSeU5
保守
「いやっ! な、何なの、この写真は!」 江橋智美は写真週刊誌を投げ出した。智美は現在17歳、人気絶頂のアイドル歌手 である。清純派そのもののノーブルなルックスに加え、モデルのようなスラリとした長 身、頭も聡明で、更に某企業の社長令嬢という育ちのよさもあって、高値の花である お嬢様というイメージで売り出されていたのである。 「超美少女アイドル江橋智美ちゃんの初パンチラゲット!」 と、その写真週刊誌には扇情的な仰々しい見出しが打たれていた。智美が初めて撮 られてしまったパンチラ写真が掲載されていたのである。 清純派イメージの智美にはパンチラなどふさわしくない。事務所も、十分盗撮には 警戒していたのだったが、先日、都内で一日署長を務めた時にミニのタイトスカート で椅子に座っていたところ、ついつい油断してしまい、スカートの奥の純白の三角形 をバッチリ撮られてしまったのだ。
(ああ……恥ずかしい……) あまりの恥じらいで智美の美貌は真っ赤になった。お嬢様イメージとは裏腹に智美 は大変気が強く、負けず嫌いの女だった。それだけにこんな卑劣な盗撮写真など許す ことはできない。 スーパーアイドル江橋智美の初めてのパンチラ写真とあって、すでにネット上では 大きな祭りになっているらしかった。ネットオタクなどに自分の恥ずかしい写真がオ カズにされるなど智美にはたまらなかった。 「さ、智美ちゃん、こんな写真なんて気にしちゃだめだよ」 マネジャーが恐る恐る、苦り切った顔で慰めにもならない励ましの声を智美にかけ た。だが、その言葉を聞くと智美は感情を抑えられなくなった。
「あああっ!」 美少女はデスクに突っ伏して嗚咽しはじめたのだ。普通のアイドルには当たり前の 洗礼であっても、智美にとっては大変な屈辱なのだ。無念さ、恥ずかしさ、悔しさで 涙がとめどなく溢れ出る。 「智美ちゃん……」 周囲はかけるべき言葉もなかった。 「いやっ! いやっ!」 智美は号泣し続けた。だが、この美しい超清純派アイドルには実は今回の盗撮写真 どころではない悲惨な運命が待ち構えていたのである
>>71-
>>73 新しい作品を待ってました!
お疲れ様です。
これからの展開に期待しています。
>>73 おつかれ〜。
なかなか期待できる始まりかたでGJです。
あと作品のタイトルはなんですか?
ついに新しい作品の投下キターーーーーーーーーー!(^o^)/ とてもGJ!
これからいったいどんなスレに成長するのか期待。
79 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/24(日) 14:55:13 ID:qeZEvXTi
音声×人気女優というのは?
80 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/24(日) 16:17:40 ID:J/RrUrYO
その日の夜遅く智美はある男に携帯電話をかけた。 「うん智美? 何だこんな時間に?」 「英明さん、今すぐ会いたいの」 相手はシャイニング事務所に所属するイケメンタレントの赤梨英明だった。22歳で 現在若手ナンバーワンのタレントと言われている。 「もう遅いだろ、明日は朝早いんだよ」 「いやっ! 今会いたい」 英明は智美のわがままな要求を断ろうとしたが、彼女の口調にただならぬものを感 じた。周囲は誰も知らなかったが二人は恋仲なのである。 「よし、今から行くから待ってろ」 英明はすぐ支度をして智美のマンションにバイクを飛ばした。
智美のマンションに着いてブザーを鳴らすと 「英明さん?」 タンクトップにジーンズという軽装の美少女が顔を出した。英明がリビングに入る なり、智美は彼の胸に飛び込んで号泣し始めた。 「あああっ! ああっ!」 英明は、智美を抱きかかえ、一しきり泣き止むまで優しく背中をさすってやった。 「好きなだけ泣いたらいいよ。 あの写真週刊誌の事だろ?」 ようやく智美は顔を上げた。 「うん、とっても悔しいの。あんな事されて」 「ほっとけって、マスコミなんて糞野郎ばっかりだ。俺がそのカメラマン見つけたら ぶっ飛ばしてやる」 10代前半から芸能界にいてその裏側もよく知っている英明と違い、智美はまだ歌手 デビュー一年目で周囲からチヤホヤされる経験しかなかった。
「ああっ、とっても恥ずかしいわ」 「パンツ見せるくらいファンサービスの一つって割り切ることだよ。どうせ見せパン なんだろ?」 英明はこの話を笑い話にしようとした。 「違うわ、本物のショーツだったの。まさかスカートの中を撮られるなんて思ってな かったから」 「ふうん、スーパーアイドル江橋智美の初パンチラは、なんと生パンツだったってわ けか。みんな知らないだろうな」 立ったまま話し続ける二人。いつの間にか英明は自分の左手を智美の右手の指に絡 ませていた。右手は智美の腰のあたりに当てている。いつもこうして二人の繋がりを 確認するのだ。 「まあ、英明さんって、イジワル!」 智美の顔が少しふくれ面になったが、もちろん本気ではない。国民的アイドルとこ んな際どい話ができるのは英明の特権である。 「わたしの下着を見ることが許されるのは……」 智美の美貌がほんのりと赤くなる 「英明さんだけなのに」
「フフ、見たいな。智美のパンティ」 そう言いながら英明は智美の腰に当てていた右手をソロっと下に降ろしてジーンズ の上から、掌で超美少女のお尻を撫で始めた。更に人差し指をお尻の割れ目に差し込 んで指先でまさぐった。 「いやあん、パンティって言い方いやらしいわ。ショーツかパンツって言って」 英明にお尻を撫でられ続けても智美は顔色一つ変えず、会話を続けた。英明以外の 男には、お尻を触らせるなどありえなかった。 「パンティはパンティだよ。それでいいじゃん」 「まあ、男ってみんなスケベなんだから」 智美も泣きやんでいつものペースになってきた。清純派イメージの智美も英明と二 人だけの時はこんな下ネタ系の話も平気でするのだった。 智美は上気した美貌で、英明を見つめた。すべての男をとろけさせてしまう魅力的 な大きな瞳だった。 「フフ、智美の前ではみんなスケベな事考えてるさ」 若い男女が夜遅くマンションの一室に二人。行き着く先は一つである。英明は智美 の尻をまさぐり続けていたが、これは前戯の一種でもあるのだった。
85 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/24(日) 18:25:20 ID:+K33K4Ql
またまた更新キターーーーーーーーー!
87 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/24(日) 23:02:14 ID:whuW3Qvh
はたしてアイドルは、どんな悲惨な目にあうのか?
88 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/25(月) 10:16:21 ID:7nsUQYi4
89 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/25(月) 15:54:13 ID:lXatBmML
保守
90 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/25(月) 16:18:36 ID:Y2atCifJ
グミチョコを思い出した
92 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/25(月) 18:48:38 ID:6RMnu3im
新しい作品を募集中
いきなり英明が智美の身体を引き寄せ、唇を奪った。智美はまだ英明にしか唇を 許していなかった。智美の処女を奪ったのも英明だ。 「抱いて。いやな事忘れさせて!」 智美の方から英明を求めた。そして若くて美しい二人は、そのままベッドになだれ 込んだ。二人とも全裸になり愛し合う。 「アッ! アアッ!」 丹念な前戯で、英明は智美の身体を燃え上がらせた。ベッドの中でスーパーアイ ドルの悶え声を聞けるのは英明だけだった。 二人の肉体は一つになり、やがて絶頂に達した。 「ああっ……イ、イイ!」 全裸の二人は果てた。セックスが終わっても、智美は余韻を楽しんでいた。 「ねえ英明さん、わたしがアイドルじゃなくなっても、わたしの事守ってくれる?」 「ああ、オレが智美のことを一生守ってやる」 「うれしい!」 超美少女は、イケメンアイドルにもう一度抱きついた。
やがて智美のパンチラ騒動も収束したある日の事、ここは都内のあるパソコンシ ョップ。店員の尾上は暇をかこっていた。チビ、デブ、メガネ、一見してモテなさそう なオタク風の外見で、一生女には縁がなさそうだった。 そのショップに帽子を目深にかぶり、サングラスをした若い背の高い男が訪れた。 「ちょっと、いいかな?」 「はい、なんでしょう?」 気のない口調で尾上は答えた。 「パソコンがちょっと調子悪いんだけどさ、修理してほしいんだよ」 「修理できるかどうか、わかりませんけど。お預かりはしてみましょう」 「ああ、頼む」 長身の男はノートパソコンを尾上に渡した。 「中身は大丈夫ですか?」 「大丈夫だ、全部データはもう消去してるから」 「一週間後、また来てください」 ショップを去る若い男を尾上は冷ややかな目で見送った。 (なんだ、あの男。顔がわからんように、芸能人きどりかよ。でも、モテそうだな、 こちとら、とんと女には縁がないってのに)
95 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/25(月) 19:00:42 ID:4KrevEgx
その夜、尾上はそのノートパソコンを自宅に持って帰ることにした。修理するのが 目的ではない。 (素人って怖いもの知らずだよな、データ消去したら無事だと思ってるんだから) 尾上にとってはハードディスクから一旦消されたデータや画像を復元するのは何で もない事だった。この男の密かな趣味は、ショップに修理や中古販売で持ち込まれる パソコンのハードディスクから復元したエロ画像を収集することである。 立派な社会的地位を持っている者や、とりすました紳士がとんでもないエロ画像を パソコンに隠し持っていることなど、全く珍しくもなかった。 (昼間のあんちゃんは、結構カッコよさそうだったからな。ハメ撮り画像とか入ってたり してな) ニヤニヤしながら、入っていた画像の復元に成功した。 「さてと、拝見するとするか」 その画像を見た尾上の顔色が変わった。 「こ、これは!!」
96 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/25(月) 19:02:06 ID:4KrevEgx
そして運命の日の朝が来た。智美のマネージャーが自宅でまだ寝ていた時である。 事務所の同僚からの電話で叩き起こされた。 「おい、のんきに寝てる場合じゃないぞ! パソコンつけて8チャンネル見てみろ!」 8チャンネルとは匿名で書き込める巨大掲示板で、世の中のあるゆる情報が集まる とされ、邪悪な目的に使われる事も多いサイトだった。 「8チャンネル? またニューヨークジャンキースの松木が妙な発言でもしたのか?」 「馬鹿! 智美ちゃんだよ、智美ちゃんが大変な事になってる!」 「ええっ!」 慌ててマネジャーは飛び起きて、パソコンを立ち上げた。待つ時間ももどかしく、 8チャンネルにアクセスする。 「な、何なんだこれは!」 マネジャーは驚愕した。いたるところで智美の話題で持ち切りだった。いわゆる、 「祭り」の状態である。
震える手で、あるスレッドを開いた。マネージャーは現れた内容に愕然とする。 「う、嘘だろ! どういうことなんだ、これは!」 「俺がわかるわけがない。ただみな本物らしいぞ」 「智美ちゃんは? 智美ちゃんはどうしてるんだ?」 「今日のスケジュールは全部キャンセルだ。社長のところに呼び出されてるらしい」 「……」 「おい、どうした? しっかりしろ!」 智美のマネージャーは呆然と立ち尽くした。破滅という言葉が脳裏に去来していた。 なす術なくオロオロするだけである。 (一体どうなるんだ、これから?) 智美にこれから訪れるであろう悲惨な運命に思いを馳せた。現役超美少女アイドル の大量の全裸ハメ撮り画像がネット上に流出していたのである。
98 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/25(月) 19:53:53 ID:gcQlr5oD
全裸ハメ撮り画像の流出の展開キターーーーーーーーー! もし実際にあったら凄いことになりそう。
>>93 〜
>>97 更新お疲れ様です〜。
凄い展開になってきましたね。
はたしてこれからどうなるのか期待してます!
>>98 つい最近、香港でそんな事件があったよな。
俳優が取り溜めてた女優や歌手の無修正画像が流出しちゃったやつ。
102 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/25(月) 22:01:46 ID:SR/6DzN/
これはどうゆう展開になるんだ? ショップ店員×人気アイドルか?
104 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/25(月) 22:57:56 ID:7nsUQYi4
ショップ店員はなんでこの画像をネタに アイドルを脅して肉奴隷にしなかったのであろう?
105 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/26(火) 10:23:29 ID:B4prmxLB
保守
106 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/26(火) 11:48:33 ID:z1u6Ti19
こんなことになったら 次回で智美は事務所をクビにされ解雇だろうな。
>>100 >つい最近、香港でそんな事件があったよな。
>俳優が取り溜めてた女優や歌手の無修正画像が流出しちゃったやつ。
ていうかその事件が元ネタw
>>104 直接連絡する手段も無いのにどうやって脅迫する?
109 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/26(火) 17:00:38 ID:9jelYk9W
サングラスの男はイケメンタレントでFA?
110 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/26(火) 17:49:05 ID:H86M7nVL
イケメンの英明がアイドルの智美とセックスを楽しんでた ↓ 智美とのハメ撮り写真をPCに内蔵 ↓ PCが故障してショップに修理に出す。本人はサングラスで変装、データは消去して大丈夫なつもり ↓ ショップ店員がHDDから画像復元 ↓ 智美の全裸写真がネットに流出 という流れだろ。
111 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/26(火) 19:52:34 ID:vhKQ0yHr
>>110 そうゆうことか。
あと今日のニュースで日本のある俳優のパソコンからも
流出したらしいね。
114 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/26(火) 22:22:44 ID:atsm1Pg6
引き続き新しい作品を募集中。 とくに純愛ものを。
115 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/26(火) 22:55:23 ID:+2hKp8sL
超人気若手女優×新人俳優の純愛物を!
この種の画像が一旦ネット上に流出したら最後である。日本中に、いや世界中に広 がっていく。止めようがないのだ。 「嘘だろ、江橋智美の裸が見れるなんて」 パソコンの前で日本中のスケベな男どもが勃起しながらハアハアと息を荒くして興 奮していた。なにしろ、あのスーパーアイドル江橋智美の全裸写真である。ハメ撮り 写真である。 「コラじゃねえの?」 流出の最初のころ当然の疑問が出された。だが写真はあまりにも生々しく、合成さ れた形跡は見当たらなかった。そしてあまりにも枚数が多かった。
――智美ちゃんは処女だ、こんな写真はコラに決まっている。 智美の熱心なファンたちは、こう擁護して反論に回っていたが、ネットでは邪悪な 意思の方が圧倒的に優勢だった。 どうしてこんな写真が流出したのかをいぶかる声もあったが、そんなことは二の次 だった。大事なのは、本来なら手の届かない超美少女の素っ裸の写真が出回っている という事実だけなのだ。 しかもただの裸ではなく、俄かには信じられないような羞恥ポーズ、卑猥な恥態の 数々が並んでいたのだった。プラジャーとパンティだけ穿いている写真から、結合部 がアップされているハメ撮りまで100枚以上の多彩な恥ずかしすぎる智美のエロ画像が 流れ出していた。
その中でも 「これが一番スゲエ!」 衆目一致する一枚があった。全裸の智美がカメラに向かってM字で大股開きをして いる写真だ。当然女にとって最も恥ずかしい部分が完全に開帳している。予想外に大 きめの乳房も丸見えであった。 更にこれだけの恥ずかしい写真でありながら、智美はファンから、智美スマイルと 言われるさわやかな笑顔を浮かべ両手でXサインをしていたのだ。 淫靡過ぎるポーズとさわやかスマイルとの大きなギャップがこの写真を印象深いも のにしていた。数年前同じような写真が騒ぎになった事があるが、インパクトはその 時の比ではない。 犬のように四つんばいになって、取れたての桃のようにきれいな白いお尻をこちら に向けて突き出している写真もある。わざわざ見てくださいとばかりに、下半身の二 つの穴が無防備に曝け出されている。そして、まるで智美であることを確認して下さ いとでも言わんばかりに、またしても笑顔でカメラを振り返っていた。SM好き向け には、智美が全裸で大の字の格好でベッドに磔にされている画像があった。
流出直後の衝撃がやや治まってくると、こんどは智美自身への誹謗中傷が始まるの は匿名掲示板の常であった。世間知らずのお嬢様で処女説も根強い智美だったから、 誰ともわからぬ男と関係を持っていたり、こんな大胆な写真を撮らせていたことは想 像を絶する出来事であった。 智美の過激画像は、あっという間に広がっていったが、この事件の主要人物の中で 一人だけまだ何も知らされていない者がいた。他ならぬ人気絶頂のスーパーアイドル 江橋智美である。
118と119の間に、これが入ります。 世の中には、女の裸よりパンチラの方がソソられると主張する男も結構いるが、そ れらの下着フェチを大喜びさせる画像も多く入っていた。超ミニの高校の制服で、わ ざとパンティが見えるように体育座りしている写真から、パンツ一枚になった智美が まんぐり返しのポーズを取っている写真、普通のサイズのパンティをあたかもTバッ クのようにお尻に食い込ませた写真まである。 これらに比べたら、かえってハメ撮り写真の方が印象は薄かった。智美のアソコに 肉棒が挿入されている写真は何枚もあったが、なぜか男の方の顔は一切画像には映っ ていなかったのだ。当然のように、男の正体への詮索が始まっていた。芸能人を中心 にスポーツ選手、若手実業家まであらゆる可能性のありそうな人間の名前が挙がって いた。
GJ
122 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/27(水) 18:05:36 ID:Bs20iZij
智美は、リアル芸能界ではどのあたりの ポジションになるんだろう?
123 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/27(水) 18:42:51 ID:PsAoRBMW
>>116 〜
>>120 更新お疲れ様です〜。
今回はリアルな描写でなかなかGJです。
続きを楽しみにしてます。
125 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/27(水) 21:43:17 ID:U3Xb21Bv
はたしてこれからどうなるのか?
尻毛バーガー思い出した
127 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/27(水) 22:43:30 ID:71yPydtd
あまりにもリアルすぎる描写キターーーーーーーーー!
俺のイメージだと 沢○エリ○かなあ
日本中が智美の全裸画像流出で騒然となりつつある中、当の智美本人は知らぬが 仏であった。連日、寝る間もないほどのハードスケジュールをこなす売れっ子歌手で ある智美はインターネットをする暇もないのだった。仕事の時間帯は携帯電話も持た せてもらえなかった。 その日の午前中はテレビ番組の収録予定で、スタジオでマネージャーとも合流する はずだったが、事務所から突然、当日の予定は全部キャンセルになった。社長が会 いたがってるから大至急戻って来い、と連絡を受けたのだ。そこでタクシーに乗って、 一人で事務所に向かっていた。 (番組キャンセルして戻って来いなんて、何だろう?) どうも胸騒ぎがしてならない。きっと何か良くないことだ。ひょっとして英明との関係 がばれたのだろうか? 智美にとっては純粋な愛であったが、事務所が看板タレントの スキャンダラスな話を歓迎するはずもない。無理矢理別れさせられてしまうのだろうか?
(いやよ! 英明さんとは絶対別れない!) 智美の所属する事務所は規模は小さかったが、社長の野口は業界ではやり手とし て知られており、とかくの胡散臭い悪評もつきまとっている人物だった。智美がデビュ ー1年で瞬く間にトップスターの座に駆け上ったのも、彼女自身の魅力もさることなが ら、野口社長の手腕も大きかった。 (でも、社長が知ったらどうするだろう?) 湧き上がる不安で胸が一杯になる。せっかく掴んだトップアイドルの座を簡単に捨 てるつもりもない。まさか、男と付き合ったくらいで簡単に解雇される事はないとは 思うが…… あれこれ考えている内に、タクシーは目的地に着いた。緊張した面持ちで事務所に 入っていく。事務所の中にいた社員たちの態度が、なぜかよそよそしかったが、気に しているゆとりはなかった。社長室のドアをノックする。 「誰だ?」 「智美です」 「入りなさい」
コチコチになって部屋に入る。部屋にはデスクに座っている野口社長と立っている 専務がいたが、二人とも険しい顔をしている。やっぱりばれていたのだ。 「そこに座りなさい」 ソファーを勧められた。対面した向こう側に野口と専務が座った。野口が切り出す 「今日来てもらったのは、もうわかってるだろうが、今大騒ぎになってる件について 聞きたいからだ」 今大騒ぎ? 何のことだろう? 英明の件ではないのか? 「えっ? 何のことでしょう?」 「とぼける気か! インターネットに流れてる画像の件だ」 インターネット? 画像? さっぱり心当たりはなかったが、英明の事を追及され るのを恐れていた智美は少しホッとしていた。 「画像?、何のことかわかりませんけど」 「呆れたやつだな。ホントに何も知らないのか?」 「はい、わかりません」
智美が実際に知らない事を見てとった野口は肩をすくめたが、先を続けた 「いいか、落ち着いてよく聞くんだ。今ネットに流出しているある画像が、大騒ぎに なっている。江橋智美の裸と称する写真だ!」 「ええっ!」 智美は今度こそ心底驚愕した。わたしの裸の写真がネットに流出している? ど ういう事なの? 事態を理解することができない。 「それも一枚や二枚じゃない。お前が男とセックスしている写真や卑猥なポーズを 取っている写真が100枚以上だよ」 そう言うと野口は智美に、ネットからプリントアウトしてきた画像を見せた。五枚 ほどで、例の開脚写真やハメ撮りも入っていた。 「きゃあああっ!」 超美少女は悲鳴を上げて両手で口を覆った。 ――これは間違いなくわたしの写真だ! どうしてこんな事になってしまったの!
すばらしき展開! wktk!
135 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/28(木) 18:57:07 ID:dMUielA2
137 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/28(木) 20:31:13 ID:JHegnuG2
事務所から解雇キターーーーーーーーーー! 智美が発狂キターーーーーーーーーーーー!
138 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/28(木) 23:04:24 ID:BJF6S0i1
声優の陵辱ものをぜひ!
139 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/28(木) 23:59:47 ID:bt7CLrBm
>>133 毎回の更新おつかれさま。
とてもGJです。
「ごめん〜仕事長引いちゃって…」 「いいっていいって、ちょうど今出来た所だよ♪」 「じゃ、おじゃましまーす」 男の名は多村優亮。 何処にでもいるごく普通の一般人だ。一つだけ違うとこがあるとすれば今隣にいる女性と付き合っているところだ。 彼女の名は春河なぎさ。 バラエティやグラビアなどで最近売り出し中の若手タレントだ。 自由奔放で純粋なキャラクターとクイズ番組などで珍回答を連発し、徐々に人気が出てきた。 癒し系のルックスで明るく元気な、常に笑顔を絶やさない姿勢でファンの数を着実に増やしている。 業界の間でも、天然ながら礼儀正しい、他人に対する思いやりがあるなど、軒並み評価が高く、今年ブレイクするであろうタレントの一人に数えられている。 「いただきま〜す…うん、美味い!」 「ほんと?よかった〜一生懸命作ったんだよ」 「本当おいしいよ…クイズはできないのにね」 「か、関係ないでしょ!それに、私だって調子良い時は大丈夫なんだよ!」 「じゃあ、そういうことにしとく」 「う〜〜〜〜」 いつもの調子で会話をしながらあっという間に手料理を平らげる。 「ごちそうさま」 「は〜い!待っててね今片付けるから」
優亮がソファーで一休みしていると、片付けを終えたなぎさが嬉しそうに駆けてくる。 「ゆうく〜ん♪」 甘えた声で優亮の隣に密着して座る。 これは彼にだけしか味わうことができない至福の一時。 「あっ、なぎさだ」 適当にチャンネルを回していると、今まさに隣に座っている彼女がブラウン管に写し出される。 「でもすごいな…今隣に座ってる自分の彼女がテレビ出てるなんて…人生わかんないもんだね」 幸せを噛み締め、嬉しそうに話しだす。 「…えっ、あ、ごめん。聞いて無かった」 「……ま、いいか。それにしてもなぎさは本当面白いね〜見習わなきゃ」 「えへへ〜どんどん見習ってね♪」 ぱあっと笑顔になるなぎさ。 「うん、おバカなとこ以外はね」 「うんうん…ってまたバカって言った…ひどいよー」 一転、悲しそうな表情をする。 「でもいっつも笑顔でいる所とかはかわいいし、好きだなー」 “好き”という言葉で今度は恥ずかしそうに顔を赤くする。 (本当おもしろいなーころころ表情入れ替わって) 「は、恥ずかしいじゃん!そうやって褒めても何も出ないよ!」 「そりゃ残念」 「そうだよ!残念だよー」 (…この先芸能界やってけんのかな…まあ、こいつなら何とかなっちゃいそうだな。)
「今日も疲れた…」 なぎさがふうっとため息をつく。珍しい光景である。 「どうした?」 「芸能界って大変だなって思った。まだカメラの前とか立つとすごい緊張するんだよ。駄目だなあたし…」 まだデビューして一年足らずであり、そう思うのも無理はない。 ここ最近は忙しくなり、二人の会う時間も減っている。 「まあ徐々に慣れて来るよ。なぎさはなぎさらしくやってけばいいんじゃないの?」 さっきのおふざけとは一転、優しく諭すようになぎさを励ます。 「でも辛いことや嫌なことがあったら俺に言ってな。聞くだけしかできないかも知れないけど、一人で抱えこむなよ」 (ほんとゆうくんは優しいなあ…名前に優って入ってるからかな?こういうところ、好きになっちゃったんだよねえ…) 「ありがと♪」 感謝の言葉を述べると同時に優亮の頬に柔らかな唇を重ねる。 「そういう事言ってくれるの凄い嬉しいな…もっともっと頑張ってこうって思った♪」 そう言うとなぎさは自らの指を優亮の指に絡める。 優亮はこの行為が彼女が次になにを求めているか知っている。 「絶対口では言わないんだな」 「うう…だって恥ずかしいじゃん…」 (まあいっか。俺も我慢出来そうに無かったし) 内心ほっとしながら優亮はなぎさを優しく抱き寄せ、ベッドへと向かった。
今回は以上です。 お目汚し失礼しました。
gj
146 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/29(金) 18:50:18 ID:us3ryb4T
147 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/29(金) 22:57:29 ID:32Xy5jLj
148 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/01(土) 00:43:48 ID:dzA7CUm+
>>143 なかなか良かったです。
続き期待している。
149 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/01(土) 11:13:51 ID:XHchk1UT
保守
150 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/01(土) 15:58:32 ID:a9mMAeRw
新しい作品を募集中。
151 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/01(土) 17:46:20 ID:M8/WldSf
エロゲーの「女優・奈々子」みたいな小説を希望。 とくにののみルートと真一編みたいなやつ。
始めまして。極限までノーマルに書いてみました。 次があれば暴走しているかもしれません。
153 :
存続の代償 :2008/03/01(土) 23:39:10 ID:aRPfbEoS
綾香には知的美人という言葉が似合う。 肩までの艶やかな黒髪、全体にすらりとしつつもメリハリのある長身。 涼しげな眼はどこか男を蔑んでいるような所があった。 一流の経歴を持つ彼女は、若年女優・日比谷エリのマネージャーとして 芸能界に関わっている。 エリは天性の愛くるしさを持つ少女だ。 昨年は準主演のドラマが当たり、将来性を買われる女優の1人である。 そのエリが会見などに赴く際、綾香も時おり衆目にその姿を晒す。 ファンの目は決まって釘付けになった。 「すっげえ美人……別の女優か?」 綾香の清冽な美貌は、見た者に新鮮な驚きをもたらした。 しかし、彼女自身は表舞台に微塵の興味もない。 「ねぇ、綾香さんも女優しませんか?きっと大人気ですよ」 エリがたまにそう持ちかけるが、首を縦には振らない。 「あなたが皆に愛されるなら、それで十分よ」 綾香はそういってエリの頭を撫でる。
154 :
存続の代償 :2008/03/01(土) 23:40:09 ID:aRPfbEoS
綾香はエリの姉代わりだった。 年少のころ事故で失くした実妹の代わりに、エリを厳しく、 あらん限りの愛情をもって躾けた。 エリの為となれば、彼女は何であろうと厭わない。 その身を売ることですら。 エリの実力を疑いはしないが、芸能界は複雑である。 誰かが機嫌取りをしなければ、活躍は望めない。 ゆえに、綾香は慰み者となることを選んだ。 生来の男嫌いである自分だが、すべては妹のため。 今は映画界の重鎮から寵愛を受けている。 相当に変態じみた男だが、名を売るのに外せない足がかりだ。 「綾香さん、どこへ?」 玄関で靴を履く綾香に、エリが心配そうに尋ねた。 最近、洞察力が増してきている。 綾香は少女の小さな肩を抱き寄せ、頬に口づけした。 「仕事の交渉よ。あと少しだからね、待ってなさい」 「あ…ありがとうございます!」 エリが俯いて頬を染める。 綾香はそれを愛しそうに眺めた後、背を向けて歩き出した。
155 :
存続の代償 :2008/03/01(土) 23:41:22 ID:aRPfbEoS
周防は綾香のスーツ姿にいやらしく目を細めた。 「そんな所に立っていないで、来なさい」 彼は高級そうなソファを叩いて手招きする。 綾香は艶やかに微笑んでそれに応じた。 「まずは先週撮ったフィルムだ。一緒に鑑賞しようじゃないか」 周防の言葉に、綾香の静かな目が一瞬だけ戸惑いを見せる。 62インチの巨大なTVに一本のテープがセットされた。 『はっ…、はぁっ……!うぅ、あ、はぁ、はっ……!!』 すぐにTVから生々しい息遣いが漏れる。 疑う余地もなく、それは綾香自身のものだった。 綾香は顔色ひとつ変えぬまま静かに眺める。 しかし、膝に置かれた手は強く握り込まれていた。 ※ ※ ビデオの中の綾香は上半身に縄を打たれ、手を拘束されたまま騎上位で高々と突き上げられている。 髪から胸から汗を滴らせ、海から上がったばかりといった様相を呈していた。 薄い茂みに覆われたラヴィアには黒人の剛直が出入りしている。 「これは黒人共とまぐわいを始めて2時間といった所か。 君の清楚な所もぐちゃぐちゃとなんとも大層な音をさせる事だな」 ビデオを眺め、周防が茶化すように囁く。
156 :
存続の代償 :2008/03/01(土) 23:42:20 ID:aRPfbEoS
その日は幸か不幸か綾香の安全日であったため、縛められたまま朝まで 数人の黒人に輪姦され、その様を周防に晒していた。 勤勉な綾香はマネージャーを始めるにあたり、房中術の基礎を学んでいる。 フェラチオは勿論、男を悦ばせる八の字筋の締めも心得ていた。 持久走に倣った呼吸法により、体力の消耗も抑えられた。 しかし、あくまでそれは個人間で臥所を共にする場合の話。 身動きの取れない状態で黒人に犯され続け、あの日の綾香は辟易していた。 ずぐっ、と後背位で突かれた時、綾香は本能的な危機感を覚えた。 2人目の黒人の怒張は長さが桁違いで、臍までが一息に貫かれたからだ。 外に見せる綾香の表情は小憎らしいほど涼やかだろう。 しかし黒人が綾香の腰を掴んでストロークを始めたとき、後ろで縛られた 彼女の腕は震えていた。 後背位という体位は黒人の長大な怒張を深々と受け入れてしまう。 ごんごんと骨盤に叩きつけられるような荒々しい抽迭。 彼女の身体が防衛本能を刺激したのか、次々と愛液が溢れてくる。 細い身体ごと黒人の腰へ叩きつけられるような性交が続いた。
157 :
存続の代償 :2008/03/01(土) 23:42:55 ID:aRPfbEoS
3人目は異様に太さのある剛直の持ち主だった。 彼は綾香の美しい顔を覗き込む性交を望み、正常位で貫いた。 腰骨が軋むかのような太さに綾香は怖れたが、顔は笑っていた。 『あ、すごい…』 彼女は涼しげな表情で微笑みながら、もはや感覚のない八の字筋に 鞭打って、秘所で男の物を咀嚼した。 黒人はうめき声をあげ、ろくに腰を使わず精を迸らせる。 その黒人が秘芯から怒張を抜き去ると、黄色く濁ったぬるい液が どろどろと綾香の門渡りを流れていく。 しかし、3人を続けざまに相手にしてもまだまだ終わりはない。 彼女は窓の外が白むまで、男たちの欲望を受け止めつづけた。 全ては遠くで眺める周防を満足させるためだ。 ※ ※ ビデオの中の綾香は犯されている間、つねに何食わぬ顔を続けていた。 エリのマネージャーとしてのプライドか。 自分は快楽に屈する事も、溺れる事もない高潔な存在だ。 そう言わんばかりに、彼女はどれほど犯されても凛とした瞳で男に対した。 並の男ならば怖れを抱くだろう。 早めに手を引かねば、どんな報復があるやもしれない…と。 しかし、周防は違う。 彼は綾香がそうした目を見せるたび、疼くように胸を掻いた。 獣が狩りにそなえ、爪を研ぐかのように。
158 :
存続の代償 :2008/03/01(土) 23:43:15 ID:aRPfbEoS
「どんな物だ、自分が犯されている映像を見る気分は」 周防は杯を煽りながら尋ねた。 彼に付き合って杯を傾ける綾香は、照れたように目を細める。 (随分ときつい酒ね) 内心、彼女はそう舌打ちしていた。 すでに頭の中がスポンジ状になったような感覚がある。 自分はけして酒に強い方ではないと、彼女は自覚していた。 ただ、周防の飲むペースもかなりの物だ。 あるいは今日は、彼の晩酌に付き合うだけで帰れるのではないか。 そんな甘い考えが頭をよぎり、すぐに気を引き締め直す。 男の傍で油断してはならない。 周防は先ほどから、空いた手で綾香のすべらかな太腿を撫で回している。 そのくすぐったさが酔いで妙にいやらしく感じられた。
159 :
存続の代償 :2008/03/01(土) 23:44:02 ID:aRPfbEoS
周防が見せるテープは次の物に変わっていた。 今度は2週間前、ドレスを着て周防と高級レストランで食事をした時の映像だ。 この時は秘所にバイブレーターを仕込んだまま、陰核を紐で縛り上げてある。 (これもつらかった) 綾香はとろんとした頭で思い出す。 本当に高級なレストランは雰囲気が異様だ。 ビルの最上階で夜景を見渡す部屋には、一切の物音がしない。 会話はおろか、ナイフが皿を擦る音、咳払いでさえ目立ってしまう。 その中においてのバイブ責めはたまらなかった。 羽音が聞こえはしないか。それが気になった。 剥きだしにされた陰核をバイブの舌が捉え、微小な振動を与え続ける。 極限まで気を張り詰めるレストランでの食事のなか、その振動は酷だった。 ビデオの中の綾香は優雅に食事をしているが、明らかにスピードが遅い。 『どうかしたのかい』 周防が気遣うフリをしてバイブの振動を強めると、彼女の脚はテーブルを鳴らしてしまう。 周囲の視線を一心に浴び、その羞恥で半端に達して悶える綾香…。
160 :
存続の代償 :2008/03/01(土) 23:44:41 ID:aRPfbEoS
「ふん、濡れているな」 周防の声で、綾香はふと我に返った。 いつの間にかスーツのスカートから下着が抜かれている。 それにすら気付かないとは、ずいぶん酔いが回っているらしい。 男の言う通り、ショーツの股布と茂みを白い粘糸が繋いでいる。 「はしたないことだ」 周防は指でくちゃくちゃと割れ目を弄りまわした。 (当たり前じゃない!!あんなにいやらしいビデオを見せて、 これだけ酔わせて、体中触って、濡れるのも仕方ないでしょ!) 綾香は内心で激昂したが、それを顔には出さない。 彼女はやはり凛とした目で周防を見つめ返していた。 しかし、その瞳の中には明らかな動揺がある。 女を濡らしたからというだけではない。 これほどに酔い乱れた今、この男の欲望の的となっては、 果たしてどこまで耐えられるものか…。 綾香はスーツからピンク色の肌を覗かせ、頬を染めたまま静かに歯を鳴らした。 つづく
>>152 新しい作品を待ってました。
内容もなかなかリアルでとてもGJです。
続きを期待してます。
162 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/02(日) 01:49:08 ID:ZasGJ74u
美人エロマネージャがキターーーーーーーーーーーーー! あまりにリアルすぎてGJです。
GJ!!!!
164 :
ある意味ハーレム :2008/03/02(日) 02:14:13 ID:ONApn2Zk
かなり亀だが
>>32 の続きです
「じゃあ……ちゃんと時間守ってね」
「だーいじょぶだって、そういうトコきちんとしてんだから、あたし」
心配そうに念押しし、由羽奈は部屋を出て行った。
ホテル最上階にあるスイートルーム、広々としたベッドルームに、俺と三沢まどかが残された。3Pかと
思いきやそれぞれ持ち時間を決め、順番に一人ずつ楽しむということのようだ。
料金は事務所持ちだ。ここのホテルは昔からウチがお得意様になっており、タレントが利用する時にはプ
ライベートを完全に守ってくれる。定期的な盗聴器チェックやマスコミ関係者の確認などもしてくれるので、
安心して利用できるというわけだ。
「とりあえず、おフロ入りましょうよ」
テンション高く俺の手を取り、バスルームへと引っ張って行くまどか。
彼女は前に一度相手をしている。その時は普通に本番をしたんだが、それから性的な意味でハマりSEX
指南書を買って勉強してるとアホなことを言っていた。頭は良いが、どこか抜けている子だ。
「あーもー、脱いでる途中でちょっかいなしって、ちょ、……ちょっともぉ」
「笑顔で言っても説得力ないから」
「そういうことなら、こっちだって」
上着を脱ぎ、ゴスロリなブラを付けた巨乳が現れたところで、乳首のあたりをつまんでみる。
感じやすい体質に加え気分が乗っているから、これだけで反応がある。まどかはお返しとばかりに、首に
腕を回し俺の唇をふさいできた。
「ん……ちゅっ、んちゅ……んふぅ……」
はぐきのあたりを、舌でなぞってきた。顔は半目で薄ら笑っており、すっかり夢中といった表情。
それにしても、タオル一丁の俺の胸に押し付けられる巨乳の弾力は凶悪だ。
「んっ、う……ふぅっ」
背中から手を伸ばし、つんと突き出た尻をショーツ越しにまさぐり始める。
通常彼女みたいな背が低めの巨乳ちゃんはぽっちゃり型が多いのだが、まどかはウエスト、足、二の腕と
きちんとシェイプアップされている。
「あっ、んぁっ……! って、若、入る前に終わっちゃいますよ」
後ろからヴァギナのあたりを触れた瞬間、声が漏れた。慌てて、まどかが制する。
ひとまず、俺達は服を脱いで入ることにした。中にはゆったりとしたジャグジーがあり、大人二、三人で
も余裕で入れる広さがある。照明や隅に置かれた観葉植物も、いかにも高級な感じだ。
「若、背もたれのトコ座って」
「ってまどか、いつの間にそんな髪型に……」
「髪濡れたら貞子みたいになっちゃうじゃん」
髪を縛り、ポニーテールみたいな髪型になったまどかの言うとおり、俺は一人ジャグジーにもたれた。
続いて、正面からバスタオルを巻いたまどかが入る。と、俺の目の前で仁王立ちする格好となった。
「前に見た洋画のDVDで、やってみたかったんですよ」
耳元でつぶやき、頬にキス。そのまま上にずれたと思うと、彼女の胸元が目の前で現れた。綺麗な色の乳
首が、すぐそこで揺れている。ていうか凄い迫力だ。
向こうから見たら、完全に俺にのしかかっているように見えるだろう。せっかくなので、乳首に吸い付い
てみる。
165 :
ある意味ハーレム :2008/03/02(日) 02:15:59 ID:ONApn2Zk
「あっ……あ、あ、こ、これヤバ……あーっ…」 すでに固く立っている乳首を吸う度に、まどかは体を激しくよじらせる。片手で乳房を揉み、もう片方の 手を既に濡れているヴァギナへと伸ばす。 たまらず、彼女は俺に抱きついてきた。 「若……気持ちいぃよ……んふっ、ヤバ、可愛い……」 左肩のあたりに頭を乗せ、やはり半目の顔で見つめてくるまどか。はにかむと、軽く何度も口づけてきた。 「ねぇ、好きって……ちゅ、ん、あ、そこ……クリ……うぅん」 お湯の中でクリトリスに触れると、ふるるっ、と彼女の体が震えた。 密着しているので、巨乳は大きくつぶされている。そのままヴァギナへの責めを集中させていたら、まど かはゆっくり腰を動かし始めた。 「やらしぃな、腰動いてんじゃん」 「だって……動かしてるもん。もう入れたい?」 「つか、そっちが入れて欲しいんだろ」 はぁ?と言いつつ、彼女がゆっくりと離れた。 俺も上体を起こし、湯船の縁に腰掛ける。と、まどかは元気になっている俺のマイサンを手に取り、迷う ことなく咥えてこんでいった。 「ん、ん、んっ……」 リズミカルに顔をピストンさせ、フェラを開始。こいつにしてもらうのは初めてた。 初のフェラということもあり、あの浅間悠希のバキュームに比べると迫力不足は否めない。こんなこと言 ったら怒るんだろうなぁ…… 「っとここで、じゃーん」 「準備いいなお前……」 まどかは用意していたコンドームを俺に装着させると、嬉しそうにペニスを手に取った。 そのまま腰を落とし、ゆっくり……と、その時。 「時間、もう過ぎてんだけど?」 「! ゆ、由羽奈ちゃん……いたんだ」 「じゃ、交代ね」 明らかにイラッとした黒い笑顔で、脱衣所の方を指さす由羽奈。 有無を言わせぬ迫力にビビりつつ、俺とまどかはジャグジーを出た。
166 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/02(日) 02:16:23 ID:ONApn2Zk
今回はここまでです
167 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/02(日) 11:17:20 ID:rlhSvb2N
>>166 更新お疲れ様です。
続きを期待している。
168 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/02(日) 14:09:26 ID:h04IIEVo
169 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/02(日) 16:16:07 ID:h04IIEVo
熱烈なファンがストーカーになって 人気アイドルや人気グラビアアイドルを あらゆる手段を使って脅して家に監禁して 肉奴隷にしていくというような小説を希望。
170 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/02(日) 16:47:20 ID:EygXSuup
職人の方々どれもこれもGJ、なんという良スレ
172 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/02(日) 22:47:10 ID:43JPxJT8
陵辱ものを希望。
調教モノも希望。
174 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/03(月) 18:51:06 ID:Upxikzy2
人気アイドル声優×アニメオタク男の 小説を希望。
ヲタには愛想を売りながら、悪徳プロデューサーにまたがって腰をふる清純派アイドルグループで
176 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/03(月) 22:57:29 ID:J6azKvhF
一途なもてない一般人男が人気女優に恋をして その女優と奇跡的に愛を実らせる純愛小説をぜひ頼む!
>>176 気持ちはわかるがそれをきちんと書くとSSの長さじゃなくなる気がするw
お初です。近々ケータイからSS投下する予定なんですが、これって1レスにつき半角or全角で何文字くらい書けるもんなんスかね??
智美にとって夢想だにしていなかった衝撃だった。この破廉恥すぎる自分の写真が ネット上に流出したということは、全国の人たちの目に触れているということだ。 とても耐えられない。 ――いやっ! いやっ! こんな恥ずかしい写真をみんなに見られてしまうなんて! 智美の大きな瞳からは、涙があふれ出た。 「ああっ、あああっ……」 口を手で覆ったまま、嗚咽が止まらなかった。英明とのセックスの時に撮らせた写 真だ。さしたる抵抗も感じないで、求められるまま軽いノリで撮らせてしまったのだ った。それにしてもどうしてこの写真が外に漏れてしまったのか? 英明が流したは ずはないし…… 野口は号泣する智美を冷ややかな目で見つめていたが、おもむろに話を続ける。 「智美、一つ確認しとかなきゃならんことがある。この写真は本当にお前なのか?」 智美は絞り出すような声だったが、きっぱりと答えた。 「はい、わたしです」
「そうか」 社長と専務は、深いため息をついたが、その後、社長は智美を慰めるどころか、激 しい口調で怒鳴りつけた。 「泣いて済む話か、この大バカもんが! 清純派として売り出しているお前の、こん なハレンチな写真が外部に流出したらどうなる! アイドルとしての価値はなくなる だろうが! キズものになっちまったじゃないか! もう取り返しはつかん! お前 をスターにするのに今までどのくらい金を使ったと思ってるんだ!」 野口社長は怒りにまかせて、一気にまくし立てた。この社長の反応は深く傷ついた 智美に頭から冷や水を浴びせるものだった。 (なんてひどい! わたしの事よりお金の方が大事なのね……) 野口は更に智美を問い詰めようとした。 「で、誰なんだ相手の男は?」 この問いに智美は、ハッとした。 ――わたしの恥ずかしい画像は流出してしまったけど、相手の男性が誰かはまだわか ってないのね。よし、言っちゃだめだ。英明さんだけは守らないと。
先ほどの社長の無情な叱責で、智美は悲劇のヒロイン気分からすっかり冷めてしま っていたが、答えたくないので、泣き続けるフリをした。 「泣いてばかりじゃ、わからんじゃないか。まあいい、おいおいわかって来る事だ」 社長はそれ以上追及しなかった。 ここで専務が口をはさんだ 「とにかく、今は今後どうするかを考えることです。智美にはしばらく身を隠しても らう必要があります。私の方で隠れ場所のホテルを確保しておきました。女性社員の 田口君についてもらいましょう」 田口が部屋に呼ばれた。丸顔で不細工な顔はしているが人は良さそうな中年の女性 だった。 「田口君だ、事情は話してある。これから智美の世話をしてくれる。しばらくホテル から外に出られない生活が続くが我慢しろ。マスコミがお前のコメントを取ろうと、 血眼になって行方を捜すだろうが、こちらから指示があるまで絶対に見つかるな、何 もしゃべるな、わかったな」
専務はそう言うと、智美と田口を送り出した。智美は何もあいさつをせず、力なく 立ち上がり部屋を出て行った。ところが、部屋を出たすぐに田口が 「ヘヘ、ちょっとトイレに行ってくるからここで待っててね」 と言って手洗いに行ってしまった。智美はガックリと壁にもたれかかった。これか らまるで逃亡者のように世間から隠れる生活が始まるのだ、一体どうなるのだろう? その時だった、社長室の中の話が智美の耳に入ったきたのだ、智美にとっては衝撃的 で恐ろしい話が。 「これから稼ぎ時という時にあのバカ、とんでもないことしてくれおった! なまじ 清純派アイドルで売ってきたばっかりに大変なイメージダウンだ。もうファンの前に は出せん」 「しかし社長、なんとか今まで投資してきた分だけでも回収しませんと」 「うむそこだ。これだけの写真が流出した以上、人気の回復は不可能だ。まずAV女 優に転向させるより他にあるまい」 「でも智美は、まだ未成年です」 「専務、蛇の道はヘビだよ。裏DVDに出すんだ、それも一般客対象じゃない。俺の 人脈で一部の金持ちだけに売るんだ。政治家、高級官僚、企業経営者、客はいくらで もいる。そして……」
そこで、野口は声を潜めた。 「そいつらに智美を抱かせるんだ。なにしろ現役トップアイドルだ。一人300万は取 れるぞ。そうして地下に潜って時間を稼ぎ、智美が成人したら、堂々とAV女優で売 り出すんだ」 「社長、相変わらず恐ろしいお方だ。しかし、智美が承知しますかねえ」 と専務が首を捻るように言うと、野口は 「承知するも何もあるか、無理やりやらせるんだ。あいつが悪いんだよ、あんなハレ ンチな写真を男に撮らせた上に、みすみす流出させるなんて。もっとも、清純などと 思ってたのはこっちだけで、あんなにあっさり股を開いてるようなら、意外とあっさ り喜んでやるかも知れんな」 「ハッハッハ」 情の欠片もない社長の話に応じた専務の品のない笑い声が聞こえてきた。二人の会 話を立ち聞きしていた智美は愕然とした。 ――AV女優、裏DVD、一人300万、何よ、それ! 冗談じゃないわ! だが、これは紛う事ない現実の話なのだ。智美は、信じていた世界がガラガラと音 を立てて崩れていくのを感じていた。もう何もかもおしまいなのね……
GJ! 毎回楽しみにしてます。
作家さんたち、すげーGJです!! とりあえず私も書いてみました。 テーマは『アナウンサー調教』です。芸能界とは少しズレてるかもしれませんが…メディアに露出すると言うことでひとつ(^_^;) 最初は微エロです。 処女作なのでどうかお手柔らかに…
187 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/04(火) 23:05:13 ID:+/wPRvi7
>>183 更新おつかれ〜。
今回はあまりにもリアルで残酷な芸能界の裏の描写が
とてもGJでした。
あるエロゲーをやってみて 人気女優×大道具もいいと思った。
189 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/04(火) 23:42:41 ID:hi4S1X3Q
智美の小説で、もしショップ店員が画像を ネットに流さずにこれをネタに智美に肉奴隷に なるように脅したらというルートの小説も読みたい。 作者さん、今回の話が終わったあとでいいので このルートの小説もぜひ書いてください。 お願いします。
>>189 オイオイ・・・そういうのは一通り終わってからにしようぜ
SS書くのって意外と神経使う疲れる作業だからな、終わったあとのことまで今要求するのは酷ってモンだろ
むしろ今を楽しもうぜ、こんな良質の職人さんが一作品投下してくれるだけでも十分じゃないか
191 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/05(水) 14:02:50 ID:ZViapFbv
192 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/05(水) 18:49:25 ID:18iPP2be
保守
194 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/05(水) 23:05:48 ID:jpRFT4s2
保全
195 :
143 :2008/03/06(木) 03:22:39 ID:GaPXCjDG
>>142 「ひゃっ!な、なにすんの?」
優亮はネクタイでなぎさの両手首を縛り、服を脱いでいく。
「なんか、一回やってみたかっんだよね」
「ゆうくんのエッチ、変態!ばか!」
怒ってはいるものの、全くもって迫力に欠ける。
愛くるしい顔立ちで頬を膨らませているが、かえって逆効果である。この姿を見て我慢出来る男がいるであろうか。いや、いないであろう。
両手首を縛られて自由を奪われ、グラビアやファッション雑誌の表紙を飾る誰もが羨むようななぎさの美しい肢体が優亮の目の前にある。
(これは、やっべーな)
「も、もう離してよ〜おねが…んあっ!」
離して欲しいと懇願するなぎさ。
しかしその言葉を遮るように優亮の手がなぎさの柔らかな胸を揉み始める。
「きゃっ!…だ、だめだってぇ…あっ…」
「申し訳ねぇ。これ止まんないわ」
全く謝意が感じられない謝罪を口にしながら両の手で変化をつけながら楽しそうに手を動かしていく。
しばらくすると、なぎさの声にも艶めかしい声が混じっていく。
「んあっ、にゃっ、んっ…んんうっ」
「あれ?これだけで?やっぱなぎさはエッチだな」
「ち、ちがっ…んっ…あ…そ、そんな…」
なぎさの一つ一つの反応が優亮を煽って
196 :
143 :2008/03/06(木) 03:24:29 ID:GaPXCjDG
続いてなぎさの唇に優しいキスを落とす。 「んっ…はあっ…」 さっきまでとは違い、おとなしくキスを受け入れるなぎさ。 長いキスを終えて唇を離すと、銀色の糸が唇を伝う。 なぎさは頬を赤く染め、唇も半開きになって人差し指を押し当ている。 なぎさは無意識でやっているがこの状態はひどく扇情的である。 「やっべ…すんげー可愛いよ」 既に優亮の理性も限界に達しようとしていた。縛っている時点で理性もなにもあったものではないが。 「…うん、優しくしてね」 着ていたTシャツを脱がし、ブラのホックを外すと、形が良く中々の大きさの美しい乳房が現われた。 優亮の手でなぎさの美しい乳房は様々な形に変えられていき、さらに指が頂点の突起に触れる度に、なぎさは小さく体を震わせる。 「あっ…ん…ひゃっ!…やあっ…」 更に固くなった乳首を指で弄びながら、なぎさの首筋を舌でなぞっていく。 「やああっ!…そ、そんなふうにしちゃ…だ、めぇ」 そのまま口を胸の前まで持っていき、そこに吸い付く。 「んああ…だ、めぇ、う…んうっ…」 優亮の責めの前になぎさは陥落寸前だ。 (も、もうイきそう…でもおっぱいだけでイッちゃったら変態だって思われちゃ…うよおっ)
197 :
143 :2008/03/06(木) 03:27:58 ID:GaPXCjDG
なんとか優亮の最初の責めに絶え切ったなぎさであったが首の皮一枚でぶら下がっている状態だ。息も絶え絶えで目もかなり潤んでいる。 (うう…縛られてるからまた気持ちい…ってあたし変態か!?) 「へー縛られるの気持ちいいんだ」 なぎさの心を見透かしたように悪戯っぽく優亮が話し掛ける。 なぎさは顔を更に赤くする。 「ち、違うよ!そんなこと思ってないわけないと思うはず!うん!」 ぶっ飛んだ日本語で必死に否定する。 「じゃあ、これは何なのかな〜」 そう言うと優亮は自らの手をなぎさの下着の中に滑り込ませる。 「ひゃうっ!あ、そ、そんなの…ずるいよおっ…!」 指先が秘所をなぞる度に、なぎさは小刻みに震えながら、そこから発せられる快感に溺れていく。 「ああっ…んっ」 指が中に入る。 指を動かす度にくちゅくちゅと淫らな音を立てる。 「あっ…こんな音、恥ずかしいっ…」 指の動きが激しさを増していく。 「あっ…も、うらめぇっ、イッちゃう…」 なぎさの体に力が入る。それを感じ取ると優亮は指を更に激しく動かす。 「う…あああっ!」 こうしてなぎさは一度目の絶頂を迎えた。
198 :
143 :2008/03/06(木) 03:29:54 ID:GaPXCjDG
「落ち着いた?」 なぎさはその問いにコクコクと頷く。 「じゃ…いくよ?」 「あうっ!…んっ」 優亮が腰を動かす度に喘ぎ声が激しくなっていく。 「ああっ…きもひいいよぉっ…」 「やっぱりなぎさは、ドMだな…縛られてこんなんなっちゃってんだもんね」 「ううっ…そ、そんなことにゃあい…よぉっ…っあ…」 普段なら苦痛を覚えるはずの縛られるという行為にも、今のなぎさにとっては更に快楽へと近付いていくスパイスとなっている。 「ふあっ…やああっ…も、イッちゃいそうだよぉ」 (さ、さっきイッたばかりなのに!…きもちよすぎだよぉっ!) なぎさの体にきゅっと力が入り、絶頂に近付いている事を示す。 「…今凄いエロい顔してる…」 なぎさの胸の突起を摘むと、ビクっと体が跳ね上がる。 「俺もそろそろだっ…なぎさ…」 「んっ…ゆーく…んっ、あたしもっ…イッ…んやああああっ!」 「ゆーくん激しすぎ…大変だよ…」 「いや〜ごめんごめんなぎさが余りにも可愛いからつい…」 「反省してるんだったら…好きって言って♪」 「はあっ!?そ、それとこれとは関係ねーだろ!?」 「言えないの…?」 上目遣いでじっと見つめる。 (…………!こ、この目は反則だろ…やろう、とんでもねぇ武器手に入れやがったな) 「…好き」 頭を掻きながら小さく呟く。 それを聞き取ると、なぎさは最高の笑顔で、 「私もだ〜い好き♪」
199 :
143 :2008/03/06(木) 03:33:20 ID:GaPXCjDG
以上です。 お目汚し失礼しました。 出会い篇は…書く暇があったら書きます。 それでは。
200 :
143 :2008/03/06(木) 03:41:21 ID:GaPXCjDG
>>195 の最後、煽っていく。のいく。が抜けてました。
申し訳ございません。
GJ!
スゲーGJ、短い文でここまで上手く状況描写が出来るとは・・・参考になる
203 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/06(木) 11:30:25 ID:gkK3H59u
204 :
186 :2008/03/06(木) 11:41:43 ID:QFtIIkQv
>>199 GJです!!みんなエロいな〜
>>193 あっ、ホントですね…申し訳ない…
では投下開始します↓
205 :
1 :2008/03/06(木) 11:43:58 ID:QFtIIkQv
――とあるネット掲示板での書き込み―― >今朝のアキちゃん見た!? >見た見た、チクビたってた >どーせガセだろww >いやいや、画像upしたから見てみろって ―カチッ 画面上のリンクをクリックしてみると、そこには一人の若い女性が写っていた―。 《プロローグ》
206 :
2 :2008/03/06(木) 11:46:58 ID:QFtIIkQv
水川秋穂(みながわあきほ)――― ――今、日本でこの娘の顔を見たことがないものはほとんどいないだろう。 彼女は現在朝に放映されている情報番組『おめざめヴィジョン』で、 昨年の中頃からお天気キャスターを務めていた。 その愛くるしい笑顔とおっとりとした性格で、レギュラーになった早い時期から 老若男女問わず幅広い層に支持され、『アキちゃん』の愛称で親しまれている。 さて、今私が見ている画像は、そんな彼女の今朝の一幕。 ピンクのかわいらしい衣装に身を包み、いつものように笑顔で天気予報を伝えている姿だった。 ただひとつだけ、いつもと違うのは… 彼女の衣装の胸の先端が、豆つぶほどに盛りあがっているところだった――。 ある者は話題作りのために、またある者は妬み、あるいは単におもしろがって こういう“お宝画像”をネット上に貼り付け、騒ぎ立てる。 べつに私は彼らを責めているわけではない。人間というやつは、噂話が大好きな生き物なのだ。
207 :
3 :2008/03/06(木) 11:49:29 ID:QFtIIkQv
「はっ、この画像は作り物だ。ニセモンだよ」 一目見ただけで、それがよくできたコラだとわかった私はイスから立ち上がると、 背後にあるベッドに向かいながら小さくつぶやいた― ――“そいつ”は、な 「…はぁっ…はっ、ん…」 そこには、先客がいた。 先ほどの私との行為によって呼吸を荒げ、糸の切れたマリオネットのように横たわる裸の少女。 いや…性格には少女と呼ぶべき年齢ではないのだが、その成熟しきった肢体と 大人というには幼すぎる顔立ちはひどく不釣り合いで、危うく感じられるものだった。 しかしそこにいる『少女』の姿の、さっきの画像なんかよりもなんと美しく、淫らなことか―。 「…おまえ、今日"も"ブラしてなかったのか?アキ」
208 :
4 :2008/03/06(木) 12:05:27 ID:QFtIIkQv
それまでピクリとも動かなかったアキは、私の質問を聞くとあわてて身体を起こして 「いっ、いいえ!ご主人様の言いつけがなかったものですから、 け、今朝"は"つけさせていただけました…」 と、顔を赤らめながら返事をした。 もし第三者がきけば理解できない内容かもしれないが、これが私と彼女の『普通』の会話。 ここまで予想通りの反応をされるとかえって気持ちがいい。 「ふふっ…まぁ、そんなことはどうでもいい」 携帯電話の機能すらまともに使いこなせない重度の天然のコイツには、 今ネットで自分がちょっとしたウワサになってることなど 知る由もないだろう。そんなことより―― 「ひゃあっ!?ご・ご主人様!!?」 そんなことより、掲示板を見ているうちに再び燃え上がって来た己の欲望を満たすほうが先決だ。
209 :
5 :2008/03/06(木) 12:08:31 ID:QFtIIkQv
まだ力の入らないアキを無理やり俯せにし、もう準備万端のソレを彼女の秘裂に押し当てる。 「ま・待ってくださぃ!わたしさっきイッたばっかりで…も、もう少し時間を 「五月蠅い」 言葉をさえぎるようにずんっ、と後ろから一気に奥まで貫くと、彼女は悲鳴をあげた。 といっても、声にはなっていないのだが。どうやら今のでまた軽く達してしまったらしい。 目から涙を、口からは涎を垂れ流しながらびくびくと痙攣を繰り返している。 ―コイツはオレのモノだ― ―本当の意味でコイツを苛められるのは、オレだけだ― “おまえら”じゃない、とパソコンのディスプレイにちらっと目を向ける。 机を離れてまだ数十秒しかたっていないのだが、どうやらまた書き込みの数が増えたようだ。 「…まだまだ時間はある。たっぷり楽しませてもらうよ」 今度は返事はなかった。もうアキには何も聞こえていないようだった。 私はにやりと顔を歪めると、ゆっくりと腰を動かし始めた… さぁ、明日はどんな風にコイツを壊してやろうか―? 《プロローグ―完》
以上です。何ぶんケータイからの投下ゆえ読みづらかったら申し訳ありません。 自己満ですが、続く予定です。ありがとうございました、でわまた
211 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/06(木) 15:07:00 ID:pYs6lnbC
>>205 GJ!!
こういう話もろタイプwww
期待age
GJ、期待してますぜ
213 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/06(木) 19:29:41 ID:NPo7TZGK
>>210 とてもGJです。
続きを期待してます。
214 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/06(木) 23:03:05 ID:xbmg14Po
保守
215 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/07(金) 18:48:43 ID:GWEvAxnG
保守
216 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/07(金) 22:34:28 ID:t1ahw2z7
ほしゅ
こんばんは、
>>205 〜209書いたものです。続き、ほぼ出来上がりました。
今日の深夜か、遅くとも明日の午前中には投下しようと思っております。
以下、注意書きです。
@
>>205 〜209の続きで、『アナウンサー調教』モノです。
A20レス使用予定。む、無駄に長い…
“長い=内容が豊富”とは限りませんので、あしからず…orz
Bちなみに最初の4レスくらいはエロ無です
Cぶっちゃけ、TV局のこと全然詳しくないので、そこらへんの設定はかなりテキトーです…
Dこのお話はフィクションです。実在の人物とかは全く関係ないです
それでわ、のちほど
「おつかれさまでしたぁー」 「おつかれで〜す♪」 わたしたち3人は、朝5時から3時間の生放送を終え、ようやくスタジオを出た。 「あー疲れた〜。ねぇ、ミハルさんは今日これから仕事あるの?」 3人のなかで一番背の高い綾夏(あやか)せんぱいが、こちらを振り向きながら問い掛ける。 「んーと…たしか」 ミハルと呼ばれたわたしのとなりを歩く女性がごそごそと手帳をひろげていると… 「おつかれさん!アキちゃん今日もかわいかったね〜」 背後からいきなり肩をぽんとたたかれて、わたしは思わずびくっとする。 『おめざめヴィジョン』のディレクター、藤田さんだ。 「ちょっと〜マサヤくん、それセクハラよ!アキちゃん怖がってるじゃない」 「藤田くん、アキちゃんいじめてばっかりいないで、たまには綾夏やウチにもかまったらどうなの〜?」
222 :
2 :2008/03/08(土) 08:25:53 ID:ee/VNfbW
「別にいいだろ、オレとアキちゃんの仲じゃん… …っていうかなんでディレクターのオレにタメ口なわけ?」 「だってあたしら同期じゃん」 「ウチは一コ上」 間髪入れず答える2人。 「…ふふふ、あとでどうなるか覚えとけよ?あ・野村さん、あなたたちがもうちょっと アキちゃんみたいにおしとやかになったら相手してあげますよ。じゃあね、アキちゃん♪」 2人には捨て台詞を残し、わたしには笑顔で手をふりながら、藤田さんは去っていった。 「まったく…あいつ早く出世したからって最近調子に乗ってんのよ!」 「まあまあ…っと、これからの予定だっけ?午後からクイズ番組の収録ね〜」 ずっと右手に持ちっ放しだった手帳を見ながら、ミハルせんぱいが言う。
223 :
3 :2008/03/08(土) 08:48:28 ID:ee/VNfbW
「そっか〜、あたしはこれからロケなんですよー、はぁ… あのディレクターいっつもあたしに変なことばっかやらせるんだから!この前なんかねー…」 ……綾夏せんぱい、最近はいつもこう。ここしばらく体当たりのロケや、 アナウンサーなのにお笑い番組のコントに出演させられたりと無茶な仕事が多く、 ひどいときにはドッキリをしかけられたりもして、ちょっとストレスがたまってるみたい。 それで、朝のスタジオからアナウンサー部署までのこの帰り道が、 いつの間にか綾夏せんぱいのグチ吐き場になっちゃった。 …せんぱい、だいじょうぶかな―… 「…てわけ。まったく、あいつらあたしたちアナウンサーをなんだと思ってるのかしら!! ねぇ、アキちゃん?」 「―…えっ!?あっ、あぁ、はぃ…」 「なぁに、アンタまた話聞いてなかったの〜?」 突然名前を呼ばれてうろたえるあたしの顔を、ちょっといじわるな笑みを 浮かべながらのぞき込むミハルせんぱい。
224 :
4 :2008/03/08(土) 08:55:52 ID:ee/VNfbW
「あ、い・いいえ、そういうわけじゃ…」 「まったく、そういう風にビクビクしちゃうから、さっきみたいにちょっかい出されるのよ〜。 アキちゃんみたいなかわいい娘はとくにいじめられやすいんだから…。」 とあきれ顔の綾夏せんぱい。 「うぅ…すいません…」 「ま、ウチらがアキちゃんのこと守ってあげるから安心してね〜♪」 わたしのアタマをなでながらミハルせんぱいは言うけど、 “せんぱいたちだって、わたしをからかって楽しんでるくせに―…” なんて本音はとてもじゃないけど口には出せなかった―。 お昼すぎ―わたしは1人、社屋の渡り廊下を歩きながら さっきのせんぱいたちの言葉を思い出していた。 ―そんなだからアキちゃんはいじめられちゃうのよ― …ふふっ、ほんとにそうかもね。たしかに昨日の夜だって、それに――。
225 :
5 :2008/03/08(土) 08:58:44 ID:ee/VNfbW
「…失礼します、わたしです」 会議室のドアをノックしてすぐに入る。部屋の中は真っ暗だったが、その中に“彼”はいた。 「遅かったね。誰かに見られてないかい?」 「す、すみません…だいじょうぶだと思います。」 彼は立ち上がると、ドアの前へ行き鍵を閉めた。 「まぁ見られてもいいんだけどね…オレは」 ―ドクンッ… 彼に視線を向けられて、心臓の鼓動が、呼吸が、少しずつ速くなっていく。 自分の身体が、この人のモノだと言うことを思い出していくみたいだ。 「クスっ…かわいいね。こっちにおいで」 彼に手をひかれ、イスの前に連れていかれる。 「…じゃあ始めようか」 「はぃ………藤田ディレクター」
226 :
6 :2008/03/08(土) 09:01:10 ID:ee/VNfbW
「おい…2人きりのときはなんて呼ぶんだっけ?アキ」 ふだんのおどけた感じからは想像もできないくらいの冷たい声に、身体が震える。 「ご…ごしゅ、ご主人さまです…」 やっとの思いで言葉をしぼりだすと、彼のトーンは元に戻った。 「よし、いい子だ…じゃあ見せてよ。キミの“衣装”」 彼の言葉をすべて理解しているわたしは、そっとワンピースの裾をつかむと、 ゆっくりとそれを上げていった…。 だんだんとあらわになっていく白い太股。そしてそのさらに上には…ピンク色の下着。 本来、女性の大事な部分を覆い隠すべきそれは、透けていた。 パンティーの奥の肌はもちろん、わたしの薄めのヘアまでしっかりと確認できるほどに。 「なんだ…すっかり濡れてるじゃないか、奥までばっちり見える」 「ちっ、違います!これはもともと…あぁんっ!」
227 :
7 :2008/03/08(土) 09:15:18 ID:ee/VNfbW
言いかけたとき、いきなりパンティーの中心部を触られ、言葉が続かなくなる。 「ほぉらやっぱり…本当にアキはインランだな」 ――気付いていた。本当は、もっと前から濡れていた。あふれだすものが、太股を伝うほどに…。 「あっ…ち、ちがいますぅ…んっい、いんらん、なんかぢゃ、んあっ」 「こ〜んなにココ濡らしといて何言ってんだよ?今日もずっと“入れてる”くせに…」 その言葉に、わたしは思わずピクッと反応してしまう。右手をぐちゅぐちゅと蠢かせながらも、 彼の視線は確実にわたしのパンティーから伸びている一本のピンクのコードに注がれていた―。 …それは、とても小さな音だったが、わたしには聞こえていた。 朝自分の家を出たときから……番組で天気を伝えていたときも…… 廊下でせんぱいたちとじゃれあっていたときも……そして、この部屋に入った瞬間も―― それは小さすぎて他の誰にも聞きとれないのかもしれないが、 わたしは、わたしにだけははっきりとその音が聞こえていた。なぜなら―
228 :
8 :2008/03/08(土) 09:18:11 ID:ee/VNfbW
――ヴヴヴヴヴ…… 携帯電話が振動するかのような音―それはたしかに、わたしの“中”から鳴っていた。 「だ、だってぇ…ん・ご主人さまが、ウチでるときに、ぁんっ! こ・このローターいれてこいって…あっ、ぁあっ、んああああっっ!!」 朝からずっと緩やかな刺激を与えられ続けたせいもあり、 わたしは彼の指によってあっけなく達してしまった。 膝ががくがくして立っていられなくなり、座っている彼にしがみつく。 「おいおい、もうイッちまったのか?昨日の晩といい、少しはこらえろよ…」 彼はわたしをそっと床に下ろすと、それまで組んでいた脚を少し開く。 「…でもまぁ、ちゃんと言うこときいたんだ。アキにごほうびやるよ」 イッたばかりでぼう然としていたわたしだが、次にやるべきことははっきり理解していた。 身体を起こし彼の前にひざまずくと、ゆっくりと彼のズボンに手を伸ばしていく――。
229 :
作者 :2008/03/08(土) 09:27:39 ID:ee/VNfbW
すいません、以上で前半は終了です。後半はまたあとで…。 1度に投下できる文章量が少なめなので、もし読みづらかったらごめんなさい… 期待してくれた方々、ありがとうございます。少しでもそれに沿えるよう、努力します
>>229 作者さんお疲れ様です。
とてもGJです。
続きを待ってます。
あと読みづらくないですよ。
そんなに気にしないでください。
231 :
作者 :2008/03/08(土) 18:02:28 ID:ee/VNfbW
>>230 さん、ありがとうございます!そんな優しい言葉をかけてくれるなんて……
…アレ、なんだろこの気持ち。この目からあふれてくるモノは一体なに?
後半は夜にでも更新します、でわ!
wktkが止まらない
233 :
9 :2008/03/08(土) 22:08:18 ID:ee/VNfbW
―ぴちゃ…ちゅっ…ちゅるっ… 真っ暗な会議室に、わたしが彼のアソコを舐めている音が響き渡る。 わたしは以前彼に教えられたように、口を大きく開け丁寧に彼に奉仕していた。 決して小さくないであろうソレを、亀頭から裏筋、袋にいたるまで、 彼が感じ得るところすべてを、しっかりと舐めあげていく。 時々ちらっと上目遣いで彼の顔をのぞきこんでみるが、 彼は片手をわたしの頭に置いて、おだやかな表情を浮かべたままだった。 …ご主人さま、気持ちいいのかなぁ…? ちょっぴり不安になって、さっきより愛撫を強めにしてみる。 しばらくして、彼のモノがピクッと動いたかと思ったら、いきなり肩を掴まれ立たされた。 「え、あ…?」 突然の出来事で、訳が分からなくなる。自分の奉仕が至らず叱られるのかと思っていたら― 「ありがとう、気持ちよかった。もういいよ」 彼はねぎらいの言葉と笑顔を向けると、わたしの髪に手を伸ばし、そっとなでた。
234 :
10 :2008/03/08(土) 22:09:55 ID:ee/VNfbW
「あ……♪ありがとうございますぅ…」 主人にほめられ、それまでの緊張が解けたわたし。素直に笑みがこぼれる。 しかし、次の彼の言葉ですぐさま現実に引き戻されるのだった… 「―じゃあ次は、こっちの口で奉仕してもらおうかな」 彼は、さっきの行為のなごりであらわになったままだった、わたしの下半身を指差した。 「――っ、は・はぃ…」 わたしは、これから彼に与えられるであろう快感を想像し、 既にグショグショのパンティーをさらに濡らしていく。 それを自分でも感じながら、わたしは彼の言葉にそっとうなづくのだった―…。 「じゃあ、パンツ脱いで」 彼に言われるがまま、わたしは両手をパンティーにかける。 ローターの紐がからまないよう、ゆっくり下ろしていくと―
235 :
11 :2008/03/08(土) 22:15:15 ID:ee/VNfbW
――にちゃぁ… 股間とそこに接していた部分の間に、うっすらと糸がひくのが見えた。 自分がこんなにも濡れていたことを再確認させられ、さらに顔が熱くなる。 「ホントすごい濡れかただな……さぁ、もっとこっちにおいで。これ、取ってあげるよ」 股間から伸びるコードの先にある電源装置をひかれ、わたしはふらふらと彼のほうへ向かう。 その光景はさながら、散歩中に手綱をひっぱる飼い主と、犬のようだった―。 「ほら、もっと開いて」 「は、はぃ…」 わたしは立ったまま、脚を肩幅以上に開き、ワンピースの裾を胸のあたりまで持ち上げている。 「…じゃあ行くよ?」 ――ズル…っ―
236 :
12 :2008/03/08(土) 22:22:48 ID:ee/VNfbW
「あっ、あぁあ…」 ――ズッ、ずズっ、ずるぅっ…… ………ゴツっ、ヴヴヴ… ゆっくりと引き抜かれたそれは、地面に落ちて鈍い音を立てたかと思うと、 ふたたび暴れ出した。愛液で濡れて、テカテカと妖しい光を放ちながら…。 長い責め苦からようやく開放されたからか、わたしは身体をぶるっと震わせると、 今まで栓をされていた股間から大量の涎があふれてきて―― ボタっ、ボタタッ… 振動し続けているローターの上に、こぼれおちた。 「はははっ、おもらししたみたいだな。それとも雨でも降ってきたか?お天気お姉さんよ」 屈辱的な言葉をかけられ、わたしは死ぬほど恥ずかしくなり、何も言い返せない。 彼のはしゃぐ姿は、まるでお気に入りのおもちゃで遊ぶ子供のよう。
237 :
13 :2008/03/08(土) 22:32:12 ID:ee/VNfbW
「…なぁ、早くしてくれよ」 にやにやしながらわたしの顔を見つめる彼。 「あの…ど、どうすれば…?」 さっきの口奉仕のときに彼のズボンと下着は脱がせたものの、それから彼はイスに座ったまま、 全く動く気配はない。どうすればいいかわからず、オロオロしながら尋ねると― 「アキが自分で考えてやって」 と逆に突き放されてしまった。困ったわたしが必死に考えてたどりついた答えは― 「し、失礼します…」 わたしは、自分の主が座っているイスの手すりの上に足をのせ、腰をめいっぱい落としていた。 彼はというと、わたしの太股に手をかけ脚を開かせ、長いソレの照準を割れ目にあわせている。 例えるなら…そう、親が子供に用を立たせようとするような格好だ。 回転式のイスの上で、こんな不安定な姿勢をとれば、最悪バランスを崩して倒れかねないが、 その恐怖よりもこれから味わう快楽への好奇心のほうが、確実に上回っていた―。 鼓動が高まるのを感じながら、わたしは、いざ入れようと腰をさらに落としていく…
238 :
14 :2008/03/08(土) 22:34:36 ID:ee/VNfbW
「あ、待って」 「えっ!?ど、どぉして…」 彼の先端部を半分ほど飲み込んだあたりで、彼に止められた。 これからというところでおあずけを食らい、気が狂いそうになる。 「アレ、言ってからね」 「…アレ…?………あっ…」 思い出した。それは、初めて彼と結ばれた日。 彼とわたしが、この主従関係を結んだ日に交わした、永遠の契約(ちかい)の言葉――。 「…さま……しの…コに…」 「エ?何聞こえない」 彼は言いながら、わたしの入口に刺さりかけているソレの先を、すばやく出し入れされる。 たった2〜3回だが、その行為はわたしの思考を完全に破壊させるには、十分すぎるものだった。
239 :
15 :2008/03/08(土) 22:36:31 ID:ee/VNfbW
「んあぁっっ、ご・ごしゅじんさまのオチ●チンで!どれいのわたしのオマ●コを! どうかぐちゃぐちゃにしてぇえええっ!!!!」 音量を無視したかのような声でその言葉を叫びながら、勢いよくお尻を落とす。 「あっ、あぁんっ!!んっ、んぅ…いいよぉ…ぁふぅ…」 わたしは、やっと得られた快感の渦に飲み込まれながら、ひたすら腰を上下させた。 「うっ、ふっ…まったく…今の声…外に聞こえたかもな…」 苦笑しながら、わたしの動きにあわせて腰を突き上げる。 「まぁ…いいや…うっ、オレももう、ガマンできなさそうだ…」 倒れないようわたしの身体をしっかりと支えつつ、更にリズムを少しずつ上げてゆく。 「あん、ぁあっ…ご、しゅじんさま…っ、ぁはっ・アキホはもう…っぅうんっ」 「オレもっ…もうじきだ…じゃあそろそろ……っ、奴隷らしく…イッちゃおうか?」
240 :
16 :2008/03/08(土) 22:39:09 ID:ee/VNfbW
突然、わたしの目の前に、ヌッと2本の腕が現れた。 それらが彼のものだと気付いたときには、すでにそれぞれの手は ワンピースの中のわたしの胸をとらえ、まさぐっていた。 「んああぁん!!ご・ごひゅじんさまぁあ!そ、それは…」 「うっ…ふっ…あぁ、今日"は"ホントにブラしてないんだな」 幼い顔には不似合いな大きさのこの胸――正直自分にとってはコンプレックスでしかなかった。 今でも番組に出るときはなるべく目立たないような衣装を選んでいる。 そんなわたしの気持ちを知ってか知らずか、彼はこの胸をえらく気に入っているようだ。 いつものように、手のひらで全体を揉みながら、時折思い出したように指先で乳首を転がす。 荒々しくも丁寧な彼の愛撫で、わたしは徐々に『そのとき』へと高められていく。 「はっ、あぁんっ、そ、それもごひゅじんさまがめいれい…っ…っふうぅぅ!!」 いつの間に片手を下半身にのばしたのだろうか、いきなり今度はクリトリスを摘まれる。 突然の強い刺激に、わたしはまた言葉をさえぎられ、かわりに甲高い声で鳴いた。
241 :
17 :2008/03/08(土) 22:43:46 ID:ee/VNfbW
透けパンやローターと同じように、ノーブラで出社するよう命じたのも、やはり彼だった。 生放送があるのを理由に、彼の命令を無視することもできたはず… だけどそうしなかった理由が、自分でもよくわからない。 ただ…1つだけわかっていることは― もうわたしは、この人なしには生きていけない、ということ。 「はっあぁっ、はぁんぅ、ふぅぅ…、もぉイ、イキそうです…ふぅああぁぅん!」 「はぁ…っ、いいぞ、イケっ…イッちまえぇっ…!!」 彼がわたしのいちばん奥を突いたとき、わたしの中でなにかがはじけた。 「んはぁぅっ!アキ、イッちゃ…いますぅぅう……っ!!!」 ――びくっ、びくびくびく……っっ!! わたしは、どこか遠くのほうで、彼の放った熱いものが流れ込んでくるのを感じていた―…。
242 :
18 :2008/03/08(土) 22:46:47 ID:ee/VNfbW
「―――……ぃ、起きろ。起きろって。おぃ」 おでこをぺちぺちと叩かれ、わたしは目が覚めた。 「―ん、ぁ…っ、ご…しゅじんさま…?」 どうやらあのあとわたしたちは本当に倒れちゃったみたいで。 わたしだけほんの少しの間、気を失ってたようです。 彼はその隙にお互いの服を直して、濡らしてしまったイスやら床などの後始末をしてたとか。 「まったく…ホントにオマエは。気をつけろよな」 彼はそう言って、すねた子供のようにそっぽを向いている。 「―…心配してくれてありがとうございます、ご主人様♪♪」 そんな彼の頬に、わたしはそっとキスをした。せいいっぱいの愛をこめて―…。
243 :
19 :2008/03/08(土) 22:58:16 ID:ee/VNfbW
――そして― アイツは、オレがもう少し片付けておくと言うと、 「まっ、また社内でえっちしてもいいですよ…?」 とだけ言い残し、そそくさと出ていった。んー…どうやら今回のでハマったみたいだな。 それにしてもアイツが気絶したときは少しあせった。くくく、罰として今度おしおきが必要だな… 一人残されたオレは、苦笑しながらさっきまで使ってたイスに再び腰掛けると、 テーブルの上に置いてあったリモコンのスイッチを押した。 ―…ウィイーン… 会議室の奥の壁の上から、何かがゆっくりと降りてくる。それは、巨大なスクリーンだった。 ―ピッ… リモコンにある別のスイッチを操作すると、そこに映ったのは―…
244 :
20 :2008/03/08(土) 23:00:46 ID:ee/VNfbW
『……ぁあっ、んぅっ!ご、ごひゅじんさまぁ、ぃいですうぅぅ!!』 ―…映ったのは、さっきまでこのイスの上で淫らに腰を振っていたアキの姿、そのものだった。 どうやら撮影は成功のようだ。アイツが部屋に入るところから豪快にイクところまで、 部屋に設置されているカメラによってしっかりと撮れていた。面白いことに、音声がなければ まるでアキが自ら男を誘って身体を開いているかのようにも見える―。 「これ見せたら、アイツ一体なんて言うかなぁ…?」 さっきまで天使のような表情だったアキが、自分が隠し撮りされたことを知って 絶望へとたたき落とされる様を想像すると、自然と口元がゆるむ。 オレはスクリーンの中で踊り狂う彼女を、 いつものテレビとは違う『笑顔』を見せる彼女を、ずっと見つめていた―…。 ―第1章・完―
鬼畜SMプレイナイス、GJ!!
246 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/08(土) 23:47:32 ID:aoqleV1T
>>244 おつかれさまです〜。
なかなかのGJでした。
247 :
あとがき :2008/03/09(日) 00:19:10 ID:ur/FsF5W
・以上で第1章終了です。GJ頂けたみなさまありがとうございます。たぶん続きます(予定)。 ・“ハメ撮り”オチはなんとなく他の作家さんとかぶってるような気もしますが… 気にしないでください(笑) ・あと、「どうやって盗撮したの?」とかのツッコミもなしで…(汗) きっとTV局だからいろんな機材があるんですよ、きっと…。 ・先輩アナウンサーの登場、ハメ撮り画像の使い道、気になる「おしおき」の内容(笑)など… 繋げられそうな伏線はいくつかあるので、次回以降に少しでも生かせられたらと思います。 ・その次回の更新時期は未定ですが、なるべく早めにできればと思っております。 それでわ、また新章でお目にかかりましょう。
>>247 お疲れ様でした。
続きを期待してます。
それでは〜。
ここってレースクイーンもおk?
芸能界からむか?ソレ・・・いや投下してくれるのなら大体なんでもアリだけど
現実の話、グラビアアイドルでレースクィーンをしている人は結構いる。 あとは、どうやってレーイクィーン物と芸能界をリンクさせるかだ。
つまりレースクイーンは芸能界じゃないのか 残念だ
厳密には違うけど、共有接点はあるだろ。 芸能界にいる人でもレースクィーンをしている現実があるんだし。 どういう話を書くつもりだったのかは知らないけれど、 芸能事務所に籍を置いているグラビアアイドル達が、 同じチームのレースクィーンで一緒になって色々と確執が、とか レースクィーンをしているときに、ストーカー的カメコに執拗に狙われて、とか どういうリンクをさせるかは書く人の腕でしょ。
>>249 レースクイーンを副業でやりながら
グラビアアイドルをやっていくというのも
ありだと思うからぜひ書いてくれ!
普通の女の子が人気アイドルグループのオーディションを たまたま偶然うけて、なんと合格してしまう。 そして戸惑いながらも芸能界に入っていくが そこで彼女の隠れた才能が開花して大ブレークして グループでいちばんの人着者になる。 ところがそれに驕れたのか芸能人との男遊びに はまってしまう。 そしてついにその現場を写真週刊誌に撮られて事務所の 上層部の怒りを買ってしまい、これが人気アイドルから AV女優にまで落ちてしまう始まりでもあった という設定の小説を読みたい。
257 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/09(日) 13:07:20 ID:2nAiNvcD
智美の続きが読みたい。
258 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/09(日) 16:33:17 ID:TIpasTM1
新しい作品を募集中
259 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/09(日) 22:56:32 ID:Ilcd+SDz
保守
261 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/10(月) 18:35:29 ID:8YdVn+DI
智美の更新ないね。
社長達の話を立ち聞きしてしまった智美はその恐ろしい内容に、思わず絶叫しそう になったが、かろうじて自分で口を押さえてこらえた。 (いやっ! いやよ、そんなの!) せっかく泣き止んだのに、再び大粒の涙がこぼれ出していた。自分がもう、人前 に出ることができない存在になってしまったことをいやでも思い知らされる。それに してもアイドルだった智美にAV女優になったり、知らない男に抱かれろとは酷すぎ る話だ。受け入れることはできなかった。 「ごめんなさい、待たせたわね」 女性社員の田口が来た。野口から事情を聞かされているらしく、泣いている智美 を促して、事務所の裏から車で隠れ家のホテルに向かった。智美の世話係とは体 のいい口実で、智美が悲嘆にくれて自殺したり、どこかに逃げ出してしまわないよ うに監視する役なのだった。 車の後部座席で智美は黙りこくっていた。これからどうなるのだろう。今頃、智美 のマンションには事件を知ったマスコミが押し寄せているはずだ。しばらくマンショ ンには帰れない。今智美が考えている事は (英明さんと話したい) これだけである。今回の件の経緯を聞きたいのもあったが、それより何より、突然 運命が暗転したこの状況で一番愛する者の声を聞きたかったのである。
一般人にはわからないように変装した姿で、ホテルに入った智美だったが、携帯電 話は返してもらえなかったので、田口に頼み込んでホテルの電話から英明と話すのを なんとか許してもらった。今日は英明は自分のマンションにいるはずだった。 「もしもし、英明さん?」 「智美!? 智美なのか? ごめんな、大変な事になっちまった」 頭から英明は謝ったが、どこかよそよそしかった。 「どうして、あの写真が外に流出したの?」 「うかつだった。この前パソコンを修理に出したんだけどさ、画像は全部バックアッ プ取って、消去したつもりだったんだけど、そこの店員が復元したみたいだ」 智美は呆然とした。なんという馬鹿な話だ。
「相手が英明さんという事はばれてないみたいだけど?」 すると、英明はバツが悪そうに 「う、うん、実はパソコンに入れてた画像にオレの顔が入ってるのはないんだよ。バレ たらどうしよう?」 この答えに、智美は呆気に取られた。この男は自分の保身しか考えていないのか? 「ああ……どうしたらいいんだ?」 智美は英明の口調に激しく落胆していた。智美のことより、相手が自分だとバレな いかしか関心がないのがアリアリだった。わたしは彼の間抜けな行為のせいで地獄 に突き落とされたというのに…… 「英明さん、わたしを見捨てないで! もし、あなたがわたしを裏切ったら、破廉恥画像 の相手は赤梨英明だって、マスコミに暴露するから!」 「……」 英明から無言で電話を切られてしまった。智美は不安に襲われた。追い詰められた 彼女の心の叫びだったのだが、この一言が智美にとって決定的な命取りになることな ど知る由もない。
>>262-
>>264 更新お疲れ様です。
ストーリーもハラハラドキドキな展開で
とてもGJです。
智美のこの一言がはたしてどんな結果になって
悲惨な結末に向かうのかいまから楽しみです。
期待しています。
266 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/10(月) 23:37:44 ID:yO0XiW6W
智美キターーーーーーーーーーーーー! 次回で決定的に破滅か? 作者さんGJ!
267 :
マジ ◆MCj.xXQAUE :2008/03/10(月) 23:39:17 ID:DFNMPWeV
maji
恋人からも見捨てられそうな 智美は悲惨。
269 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/11(火) 18:30:48 ID:AomU/J8A
保守
270 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/11(火) 22:50:24 ID:ixNCwqgi
保守
『智美』はどう読むのですか?
272 :
264 :2008/03/12(水) 01:18:16 ID:9PQAJcD3
『さとみ』と読んでください。
・アナウンサー調教SSを書いていたものです。新章出来ましたので投下します。
そして
>>264 さん、遅ればせながらGJです!僕も続き楽しみにしてます!!
・鬼畜系、3P(もどき)要素あり。苦手な方はスルーしてください。19レス使用予定です。
――ギッ、ギシギシッ…― ベッドの軋む音が、やけに大きく聞こえる。 「―…あっ、あっ、ふぅんっ」 アタシは、ディレクターの藤田によって後ろから犯されていた。 「はっ、はっ…ミハルさん、気持ちよさそうですね… ――おいアキ、もっと胸さわってやれ」 リズミカルに腰を打ち付けながら、彼はわたしの下にいる“もう一人”に声をかける―…。 「はい、ご主人さま…んっ、ちゅっ…」 名前を呼ばれたのは、後輩アナのアキだ。一糸纏わぬ姿で、アタシの胸を口や手で愛撫する。 ――あぁ、どうしてこんなコトになっちゃったんだろ…?
275 :
A :2008/03/12(水) 16:45:25 ID:doqcNacN
話は、数時間ほど前にさかのぼる―… アタシ、野村ミハルは入社6年目のアナウンサーで、 最近になってようやく、夕方の報道番組のキャスターも任せてもらえるようになってきた。 今日もその放送を終えて、アナウンサー室に戻る途中、彼を見つけた。 「あっ、お疲れ様です、藤田“ディレクター”」 「あっ…野村さん、おつかれさま」 彼はアタシのひとつ後輩だけど、企画に携わった番組が軒並み高視聴率を叩きだしたことで、 異例の早さでディレクターまで昇格した、いわば天才。普段はふざけてる感じなのにねー…。 アタシが出ている『おめざめヴィジョン』も担当していて、一緒に仕事する機会は少なくない。 元々才能もあったのかもしれないが、陰では社長の隠し子なんじゃないかって噂もあり、 出世の真偽は定かではない。しかし、彼の決して憎めない性格も手伝って、 彼を悪く言う人間は誰もいなかった。かく言うアタシも、彼のことは結構気に入っている。
276 :
B :2008/03/12(水) 16:50:19 ID:doqcNacN
「野村さん、今日はもう上がり?」 「んー…今夜はたまってる原稿チェックしないといけないから…また泊まりかな」 最近は、残業してからしばらく仮眠を取り、朝番組の生放送を終えたあと、 ようやく自宅に帰るというような生活が続いていた。女子アナも、なかなか楽ではないのだ。 「そっか、大変ですね…」 「くすっ、何言ってるのよ、お互い様でしょ? ありがとう♪じゃあまた明日ね、藤田くん」 と言って、アタシは手を振って別れる。彼もどうやらもう一仕事あるようなのだが、 彼が少しでも自分を気にかけてくれたことが、うれしかった。 だからか、アタシはまったく気付かなかったのだ。 「……ええ、また“あと”で」 彼が、去っていくアタシの背中を見つめながら、妖しい笑みを浮かべていたことに―…。
277 :
C :2008/03/12(水) 16:55:09 ID:doqcNacN
「ふ、あ…っと。やっと終わった―…」 思いっきり背伸びをする。時刻はすでに、夜9時をまわっていた。 翌朝の特集の原稿や、収録予定のクイズ番組の台本のチェックなどを念入りにしていたら、 いつの間にかこんな時間になってしまっていた。明日も早い、すぐに眠らなければ。 急いで机の上を整理していると、脇に置いてあった携帯電話が目に入る―― …今日も着信はナシ、か。 アタシには付き合ってる彼氏がいた。今人気のロックバンドのボーカル、カズだ。 と言っても、最近はお互い忙しくてほ4、2とんど会えていない。彼は現在、全国ツアーの真っ最中だ。 アタシが司会を務めた音楽番組で知り合ったのがきっかけで、交際ははじまった。 最初はそれなりに一緒に過ごす時間もあったのだが、 バンドがブレイクし、アタシも任される仕事が増えてきたことで、 それは少しずつ、しかし確実に減っていった。今じゃ、一ヵ月に一度会えればいいほうだ。 会えなくなるにつれて、すれちがうことも多くなった。 最後に一緒に食事したときも、人目もはばからず大ゲンカしてしまった。 しかも、そのときのことを写真週刊誌に撮られ、それがアタシを余計いらだたせた。 同じ週刊誌にカズが別の女性をホテルに連れこんだことが報道されたのは、その二週間後――。
278 :
D :2008/03/12(水) 16:58:03 ID:doqcNacN
「……もう、おしまいかなー…」 一人廊下を歩きながら、つぶやく。それでも、本当は諦めきれない自分が、いた。 ――いっそ、アイツを忘れさせてくれる人が現れればいいのに― なんてことを考えながら自嘲気味に微笑う。そうしてるうちに、仮眠室の前にたどりついていた。 先に眠ってる人がいるといけないので、音をたてないよう、ゆっくりとドアノブをまわす。 すると、ドアの隙間から部屋の明かりが漏れ出した。何か声や物音も、少しだけだが聞こえる。 「…だれか起きてるのかな?」 不思議に思ったアタシは、隙間からそっと中を覗いてみた。そこには―…… アタシは、自分の目を疑った。 「んあぁ…っ、だ、だれか来ちゃいますぅ…やめてくだ…ぁあっ!!」 「…いいじゃん、みんなに見せてあげようよ、アキのえっちな姿。 それに、これは“おしおき”なんだよ。この前心配かけた…ね」 ――二人の男女が、ベッドの上で、交わっていた。
279 :
E :2008/03/12(水) 17:01:30 ID:doqcNacN
それは異様な光景だった。アタシの目の前で、誰かがそういう行為をしているという状況自体が まず異常なのだが、男に組み敷かれている女性の姿が、それに拍車を掛けた。 彼女の頭上にかかげられた両腕は、ネクタイのようなもので縛られており、 その顔は、この部屋に備え付けてあるアイマスクで目の周りを覆われていた。 彼女は、両腕の自由と視界を奪われたまま、男に犯されていたのだ。 そんな身動きできない状態で短い嬌声をあげていたのは、同僚の水川秋穂に他ならなかった―…。 そしてもう一人、扉に背を向けながら、そんな彼女に容赦なく腰を打ち付けている男―― そう、アイツ。ついさっきアタシと談笑していた、藤田だ。 2人とも顔はよく見えなかったのだが、声や雰囲気でわかった。いや、わかってしまった―…。 前々から彼がアキのことを気に入っていたのは知っていたが、 まさか2人が既にこんな関係だったとは、自分で思ってもみなかった。 いや、むしろこれは強姦というやつじゃないか…?早く誰か呼ばないと…いや、しかし―― 様々な思惑が頭の中を駆け巡る。今までAVすら見たこともないアタシは、 知り合いによる、SMまがいの性交が、しかも社内で行われているのを目の前で見せつけられ、 軽い混乱状態に陥っていた。何もできず、固まったようにただじっとその光景を見つめ続ける。
280 :
F :2008/03/12(水) 17:12:48 ID:doqcNacN
「…あっ……」 ふと我にかえると、そんなアタシの後ろを通り過ぎていく人達が、 みんな自分のことを怪訝そうな目で見つめていたことに気付く。 それはそうだ…部屋のの扉の隙間からじっと覗き見するなんて、普通の人のやることじゃない。 彼らから部屋の中は見えないだろうが、アタシがこんなところで立ち止まってたら―… 「…あ、、えっと…」 たしかにアタシは今、『普通』じゃなかった。パニックになったアタシのとった行動は―… ―――バタンッッ!!! 勢いよくドアを開け、部屋の中に入ってしまった。 自らがやったことに自分でも驚きつつも、誰かに覗かれないようすぐに後ろ手で扉を閉めた。 深呼吸して、息を整えようとする。アタシの緊張感は今、最大限まで高まっていた―。 しかし、アタシの決死の行動とは裏腹に、中にいた2人の反応は、意外にも冷ややかだった。
支援
282 :
G :2008/03/12(水) 17:29:40 ID:doqcNacN
「んっあぁ、エェッ…だ、だれ…?」 「…………」 アイマスクのため、侵入者の正体がわからず怯えているアキとは対照的に、 藤田はこちらを振り向こうともせず、行為をやめるそぶりすら見せなかった。 ――ゴクッ…。 それにしてもなんと淫らな光景なんだろう。思わず唾を飲み込む。 部屋に入ったことで、さっきまで気付かなかったことも少しずつ、見えるようになってきた―…。 アキのシャツとブラはたくし上げられ、大きめの乳房が露わになっている。 大きく開かれている脚には、脱ぎかけの下着が絡み付いていた。 そしてその脚の間には、アタシが見たこともないくらい立派なモノが、 割れ目から出たり入ったりを繰り返していて、そのたびにアキはいやらしい声をあげていた―…。 ――はっ、と再び我にかえる。 冷静に考えると、あの純情そうなアキに、こんな趣味があるはずがない。 考えたくはないが、仮眠室で寝ているところを無理やり藤田に襲われたに決まっている――。 そう思ったアタシは、意を決して声を絞り出す。
283 :
H :2008/03/12(水) 17:42:26 ID:doqcNacN
「…ゃ、ゃめなさぃよ…」 …返事はない。相変わらずの無反応ぶりに腹が立ち、少し声を荒げる。 「……やめなさいって、ゆ、ゆってるでしょ!?アキちゃん、イヤがってるじゃない!!」 彼は、それでも腰を動かすのをやめずに、ようやく少しこちらを向いたかと思うと… 「…なんだ、野村さんですか…」 …冷たい目だった。アタシにはまるで興味のないような声で、一言そう放った。 さっき、廊下でアタシのことを優しく気遣ってくれた彼は、もうそこにはいなかった。 「えっ、み・ミハルせんぱ…い?」 「そ。オマエの尊敬するミハル先輩だよ。ホラ」 彼はそう言って彼女のアイマスクをはぎ取る。
284 :
I :2008/03/12(水) 17:46:23 ID:doqcNacN
「そ…んな…んぁあぁ!!」 素顔を完全にさらされたアキは、より一層声を荒げた。その瞬間、アタシとアキの、目が合う。 「あぁ…っ、わたし、せ・せんぱいに見られながら…イッちゃぅううう……っっ!!!」 アキは叫びながら、思いっきり背中をそらした。 「よし…っ、オレも出すぞ……うっ」 「――あぁ…っ、あついぃ…」 ……どうやら中に出してしまったようだ。アキは痙攣を繰り返し、藤田も細かく震えている。 ――ぺたん…っ 達するところを目の当たりにしたアタシは、思わずその場にふらふらとしゃがみ込んでしまう。 ……鼓動が速い。心臓の音って、こんなにも大きいものだったろうか。 動揺を隠し切れないでいるアタシに、彼はさらに追い討ちをかけてゆく。
>>273 更新お疲れ様です。
リアルな描写でとてもGJです。
こうゆう設定はどうだろう。 モテないで彼女いない暦=年齢でアイドルオタクの童貞男が ある日、憧れのアイドルのコンサートに行くことになったが 当日に寝坊して開演時間に間に合うかどうかギリギリに なってしまい会場まで全力疾走で走っていくが、途中の 曲がり角で突然出てきた男と出会い頭に激しく衝突してしまい 気絶してしまう。 そして目が覚めるとそこは病院のベットの上で慌てて 時計を見たらもう開演時間を大幅に過ぎていた。 激しくがっかりする童貞男。 そのあと結局は怪我はたいしたことはなくそのまま病院を 出た童貞男であったが、家への帰り道の途中でまわりの そしてすれちがう若い女性たちの反応がいつもと違うことに 気付く童貞男。 この日を境に自分の運命が大きく変わることになるとは 思いもしない童貞男であった。 アイドルオタクで童貞男は実は途中で激しくぶつかった 超人気アイドル男子グループの一番人気のメンバーと このときに魂が入れ替わってしまいこの日からいやおうなしに 超人気アイドル男子グループの一員としてまったく未知の世界 である芸能界に足を踏み入れることになる。 そこで待ってたのは、決して表からは見えない 数々の激しい天国のような誘惑と淫らな行為と情熱的な好意 そして陰謀が渦巻いている、童貞男からして見れば 考えられない世界であった。 というのはどうだろう。
むしろそのアイドルがどうなったのかが知りたくなるな
288 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/12(水) 22:27:03 ID:UDbYYPm8
289 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/12(水) 23:33:31 ID:fc0i1sQf
「…ねぇミハルさん、さっきコイツが嫌がってるって言いましたよね……」 「………?…」 彼の質問の意味が、よくわからない。アタシが戸惑っているのを横目に、 彼はアキに埋まっているモノをゆっくりと引き抜いていく… ――…ズルぅ…っ… ……ごぽっ… 彼のモノが全て引き抜かれると、アキの秘裂から精液があふれ出した。 卑猥すぎる光景に、目をそらしてしまう。藤田はそんなアタシを見て顔を歪め、 未だに意識のはっきりしていないアキに言い放つ…。 「―…オイ、口できれいにしろ」 「……はぁっ、はぃ…ご主人さま…、おそうじ、させていただきますぅ…」
291 :
K :2008/03/12(水) 23:53:05 ID:doqcNacN
「…ぇ……っ?」 今度は、自分の耳を疑うことになる。 「……な、なに…?ご、しゅじん……?」 もうワケがわからない。そんなアタシをよそに、アキは彼のモノの『掃除』を始めていた。 「んふ……ちゅ…っ、はふ…ぅ」 己の唇と舌を使い、彼の精液と自身の体液が混じり合ったものにまみれているソレを、 何の抵抗もなく丁寧に舐めあげていくアキ。 それは、この行為が彼女にとって初めてではないということを、如実に表していた。 「はぁ…っ、ごひゅじんはまの…ちゅぅ…ん、おいひいれすぅ…んぅっ」 汚れのない、ピュアな子だと思っていた――いや、思いたかったのかもしれない。 同僚の男どもの中には、未だにアキが処女だと思い込んでいるやつもいるだろう。 しかし、アタシの目の前にいるのは、快楽を貪欲に貪る一人の“雌”そのものだった…。
292 :
L :2008/03/12(水) 23:54:38 ID:doqcNacN
「もういいよ…ありがとう」 彼は微笑みながらアキの頭をなでて、拘束したままだった両腕のネクタイをほどいてやる。 ほめられたアキは、まるで子供のように顔をくしゃくしゃにして喜んで、頬を紅く染めた。 その姿はまるで……そう、愛し合う恋人のようだった。 「……さてと」 いきなり彼が立ち上がり、思わずビクッとしてしまう。 「ミハルさん……もしかして立てないんですか?」 「ー――っ…!」 ――図星だった。後輩たちの痴態を見せつけられ、衝撃を受けていたアタシの腰は 見事に砕けてしまっていて、自分の意思では立ち上がることができなかった。 「しょうがないなぁ…オレが起こしてあげますよ」 藤田はそう言って、ゆっくりとアタシに近付いてくる―。
293 :
M :2008/03/12(水) 23:59:22 ID:doqcNacN
「…あ、、あ……」 ――犯される――本能的に悟ったアタシは思わず後退りするが、後ろのドアにはばまれた。 だんだんと距離が狭くなっていく。もう彼はすぐそこだ。恐くて涙で目が滲む。 彼がアタシの前でしゃがみこんだ。もうダメだ、と思った次の瞬間―― ―…スッ、と優しく手をさしのばされた。 「……え……?」 また訳がわからなくなる。そっと彼の顔を見上げると、さっきまでの冷たさは失くなっていた。 「……すべてを、わすれたいのでしょう……?」 「――ぁ―……」 ずっと自分のなかで押し殺していた。誰にも打ち明けられずにいた、この想い。 アタシの寂しさを、切なさを、すべてを――この男に見透かされたようだった。
294 :
N :2008/03/13(木) 00:03:33 ID:doqcNacN
カズの笑顔と思い出が、頭の中を走馬灯のように駆け巡る。 ――この手を掴んでしまったら、もうもどれない― ――アタシは、ほんとうにそれでいいの―? あと一歩が踏み出せないでいたアタシは、ふとベッドのほうに目を向ける。すると… そこには天使がいた。彼と同じようにアタシのことをじっと見つめている。 彼女はアタシと目が合うと、一度だけそっとうなづいた。 ――あぁ、アキちゃん。あなたもそうなの?藤田くんに……救われたの…―? アタシは考えることをやめた。すがるように、目の前の手をゆっくりと、にぎりしめた―…
295 :
O :2008/03/13(木) 00:05:37 ID:4+SjPQ54
――それからのことは、あまり覚えていない。 気がつくとアタシは全裸で、アキに胸をまさぐられながら、藤田には後ろから貫かれていた。 さっきまでのアキのように、両腕をネクタイで縛られ、アイマスクで視界を奪われたまま―…。 「―…あっ、あっ、ふぅんっ」 「はっ、はっ…ミハルさん、気持ちよさそうですね…… ――おいアキ、もっと胸さわってやれ」 「はい、ご主人さま…んっ、ちゅっ…」 アタシの身体は、二人によって何度も弄ばれており、すでに3回ほど達していた――。 「んあぁ…っ!!アタシ、また、イッちゃう…っ…ご、ごしゅじんさま、ゆるしてぇ…っ!!!」 4度目の絶頂を迎えたアタシは、愛しい彼の名を叫ぶと、完全に意識を手放してしまった―…。
296 :
P :2008/03/13(木) 00:08:55 ID:4+SjPQ54
翌朝、寝不足のまま番組にのぞんだアタシたちは、 ふらふらになりながらもなんとか放送を終えた。 部長には、「原稿の読み違えが多過ぎだ」とかで怒られちゃったけどね。 アキちゃんと互いの顔を見合って、苦笑い―。 それが見つかって余計叱られる。まぁまぁ、と隣で部長をなだめるのは藤田くん。 ――お叱りの原因を作ったんだもの、これくらいのフォローはしてくれなくちゃね。。 お昼すぎ、携帯電話を確認してみる。カズからの着信は、今日もない。 ――覚悟は、決まっていた。 アタシは、メールに『サヨナラ』とだけ打ち込んで送信し、 電話帳のメモリから、カズの名前を―…消去した。 夕方頃に何度か返信があったような気もするけど……正直なんて書いてあったかよく覚えてない。 今のアタシの心の中は、新しい“恋人たち”のことで、いっぱいだった。
297 :
Q :2008/03/13(木) 00:11:27 ID:4+SjPQ54
――あの日から一週間後、アタシたちは今日も愛し合っていた。 今夜は3人で藤田くんのウチに来ている。激しかった行為を先程終えて、 アタシとアキちゃんは一緒に彼のモノを“お掃除”していた。 「ねぇ…ミハルさん、アキ。ちょっとお願いがあるんだ」 「ん…っ、ちゅ、なんれすか…?…」 「……れろ、アタシ、キミのゆぅことなら、んむ、なんれも…きくよ……?」 懸命に奉仕しながらもちゃんと話を聞こうとしているアタシたちを、満足そうに見つめる彼。 「……いい子だね……じゃあ今から言うこと、よく聞いてて…」 両手でアタシたちの髪を優しく撫でながら、続けた―…。 ――次の日― 今朝も『おめざめヴィジョン』の放送を終えたアタシたち女子アナ3人組は、 アナウンサー部までの帰り道を並んで歩いていた。
298 :
R :2008/03/13(木) 00:14:20 ID:4+SjPQ54
「ねぇねぇ聞いてくださいよ、昨日も大変だったんだからぁー…」 綾夏が愚痴り始める。最近はほぼ毎日こうだ。適当に聞き流しながら、アキに目配せした。 「……そっかぁ、綾夏も大変ね―…… …ところでさ、アタシ最近いいストレス解消法見つけちゃったんだ〜♪」 「…えっ、なになに?教えてくださいよぉ〜」 ――食い付いた。 「えっと、アタシもアキちゃんに教えてもらったんだけど……今度一緒に連れてってあげよっか」 「ホントですか―!?うれし〜。楽しみにしてますね♪」 「…ホント?喜んでくれてよかった―――きっと、わすれられるわよ……ぜんぶね」 アキと再び目を合わせる。アタシたちは、静かに笑みを浮かべるのだった――…。 《第2章・完》
299 :
あとがき :2008/03/13(木) 00:24:28 ID:4+SjPQ54
・以上です。読んでくれた方ありがとうございます。たぶんまだ続きます… ・3Pに挑戦してみましたが――難しいですねぇ(汗)というか3Pを描き切れませんでした… ハーレムスレの作家さんは神だと思います。さて、これからどうなることやら?? 他の方々の作品を読み返して、修行しなおして来ます!!でわまた…
300 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/13(木) 18:52:09 ID:Cbo1GJty
>>299 おつかれさまです。
とてもGJでした。
新しい作品を募集中
俺が読みたい話は 人気グラビアアイドルの純愛ものorストーカー陵辱もの。 人気女優の純愛もの。 人気アイドルの監禁ものor転落もの。 ブサイクAD男が知恵をしぼってアイドルや女優を 肉奴隷にしていく成り上がり出世もの。 これらを誰か頼む!
自分も三番をキボン、誰か頼む!
んー、じゃあ書こうかな
おまえらは純愛が見たいのか凌辱が見たいのかどっちだww
英明から電話を切られてしまった智美は、思わずかけ直そうとしたがかろうじて、 思いとどまった。ここで話を続けたら、本当に英明から捨てられそうな予感がしたの である。 ――ああ……あんなこと言わなきゃよかった。 後悔してももう遅かった。英明に発した最後の一言は、まるで英明を脅したように 取られる痛恨の失言だと感じたのだった。 ――愛してるわ英明さん、だから、わたしを見捨てないで、わたしを助けて! それが智美の本音だったのだが。 とにもかくにも報道陣に見つかることなく、智美は無事隠れ家のホテルにたどり着 くことができた。ここでしばらく、まるで犯罪者のように息をひそめ、身を隠さなく てはいけないのだ。なんという運命の暗転であろうか。つい昨日まで、人気絶頂で、 多くのファンに囲まれ、栄光ある未来が待っていたはずの自分がだ。 こうしている間にも例のハレンチ画像は、日本中に広がっているのであろう。いや いまや海外にもファンを広げていた智美だ、おそらく世界中に配信されているに違い なかった。そう考えるとたまらなかったが、ただただ自分の軽率さを呪うしかないの であった。
「ああっ、いやっ!!」 自分の立場を思い出して、またしても智美は両手で顔を覆った。こんな恥ずかしい 事態にはとても耐えられない。一日署長の仕事でパンチラ写真を撮られた位でもあれ だけ動揺するお嬢様の智美だ。想像を絶するおのれのワイセツ画像の流出で、死にた くなるほど悶絶し苦しめられるのだった。 (パパとママ、きっと悲しんでるわね) 田舎の両親の事を考えると胸が痛んだ。一人娘の自分をこれまで何不自由なく育て てくれた両親だ、その愛する娘が女性器を丸出しにして大股広げている写真を見せら れたら、きっと卒倒したであろう。しばらく電話でも話をする勇気はなかった。 世話係と称してついている田口とは全く話をしなかった。自分の事が報道されてい るのが怖くてテレビも見れない。悶々として、重苦しい時間だけが過ぎていった。夕 方になり、夕食として部屋に持ってこられた食事にも箸をつけなかった。食事をする 気になどなれない。やがて夜になり、時計は九時を過ぎていた。突然、田口の携帯が 鳴った。
「はい、あっ社長ですか。はい、はい、わかりました」 相手は事務所社長の野口らしかった。話が済むと田口が言った。 「智美ちゃん、社長がお呼びよ。今すぐ事務所に戻ってこいって」 智美はいぶかった。しばらく身を隠せとは、社長の命令だった。それなのにすぐに 戻って来いとはどういうことなのか? あまり気乗りはしなかったが、田口に連れら れて事務所に戻る事にした。 目立たないように再び変装して事務所に入った。田口が社長室のドアをノックした。 「誰だ?」 「田口です。智美ちゃんを連れてきました」 すると、ドアが開いて野口が顔を出した。 「ごくろう、田口君はもう帰っていいぞ。智美だけ入れ」 智美だけが入室を命じられた。部屋の中には社長一人だけだった。昼間とは違う、 異様な光景が飛び込んできた。鉄パイプむき出しのベッドが置いてあったのだ。社長 は事務所に泊り込むつもりなのだろうか? などと考えていると、 「まあ座れ、智美」 とソファを勧められた。 実のところ社長と一対一で話すのはこれが初めてなのだった。一体、何の話なのだ ろう? 悪い予感がする。心拍が速くなるのを感じていた。
「お前の例のハメ撮りだが、相手はシャイニングの赤梨英明なんだろ?」 いきなり、野口は核心をついてきた。 ――どうして、社長にバレたの? わたしと英明さんしか知らないはずなのに。 心の底から驚いた智美は、答えることができなかった。 「オレの情報網を甘く見るな。お前、赤梨英明を脅したらしいな。自分を見捨てたら 秘密をばらすってな。赤梨はシャイニングの北河社長に泣きついたんだよ。どうにか してくれって。そしたら北河はオレに相談してきたのさ。オレとアイツは昵懇の間柄 だからな」 智美はまたしても大きなショックを受けた。英明に裏切られたのだ。脅すつもりな んて、これっぽっちもなかったのに…… 野口は更に続けた 「お前のバカな行動のせいで、お前の商品価値はゼロになっちまった。だが、まだ赤 梨は無傷だ。奴はこれから大金を産む金の卵だからな。守ってやらなくちゃならん」 「そこで北河と相談して決めたんだよ。お前をどうするかをな」 わたしは一体どうなるんだろう? 社長の勢いに圧倒された智美の口からは一言も 出なかった。 「まず、明日マスコミに、江橋智美は体調不良でしばらく休養する、と声明を出す。 その後、お前はそれっきり表社会から姿を消す。そして江橋智美は闇の高級売春組 織に売られるんだよ」 野口は智美に衝撃的で恐るべき内容の話を一気に告げたのだった。
智美が売春組織に売られる展開キターーーーーーーーー! 作者さんGJ!
なんという神作品GJ
>>302 はこう書くべきなんじゃないのか。
1.人気女優の純愛もの。
2.人気グラビアアイドルの純愛もの
3.人気グラビアアイドルのストーカー陵辱もの。
4.人気アイドルの監禁ものor転落もの。
5.ブサイクAD男が知恵をしぼってアイドルや女優を肉奴隷にしていく成り上がり出世もの。
現行だと1が純愛を書くのか陵辱を書くのかがわからん。
315 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/15(土) 11:12:37 ID:2OXBu6Np
>>308-311 なんという展開。
お疲れ様です。
とてもGJ!
最後どうなるか期待している。
317 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/15(土) 18:51:45 ID:ZQ4KEvsm
保守
318 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/15(土) 22:43:53 ID:RRjZc6vD
保全
319 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/16(日) 01:52:57 ID:5XDYyEFW
保守
保守頻度高すぎだろw
万が一にも落とさせはしない!!
322 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/16(日) 11:33:38 ID:uc63h1G0
323 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/16(日) 14:41:53 ID:bNLS4PTA
324 :
ある意味ハーレム :2008/03/16(日) 20:34:44 ID:NSVRe6Ot
スレの流れを無視して>165の続きを投下 シリドルってまた、安易なニックネームだなと思う。 星野由羽奈は、グラビア系DVD写真集等においてトップクラスに売り上げるグラビアアイドルだ。 撮影には一流どころのスタッフが用意されるし、普段から高級エステに通わせてるし、ブログ開設から イベント管理まで、彼女の事務所的には今一番力を入れているタレントかもしれない。 実際彼女はそれだけのモノを持っていると思うし、それにシリドルっていうのは…… 「ふぅ……別に、それで名前が知られたところもあるし、気にしてないけど」 「へぇ、そうなんだ」 「ってダメだよ、休んじゃ」 自慢の美尻を突きだした格好で、由羽奈が俺のももをつねる。 そろそろ疲れてきたが、彼女はまだまだ元気そうだ。俺はゆっくり、腰を動かし始めた。 「あっ……あっ、あっ、んっ! あっ、あんっ、あっ!」 すぐ、大きな声で喘ぎ始める由羽奈。 たいして前戯もしていないのに大丈夫かと思ったが、彼女はスムーズに俺のものを受け入れ、激しいバ ックを求めるようになったのだ。 腿と尻の迫力は、やはり違う。膣の締め具合もなかなかだし、さすがトップグラビアアイドルといった ところか。 「いっ、あっ! あ…… え?」 「ちょっと、そのままね」 と、俺はここで彼女からものを抜いた。 由羽奈はそのまま、ベッドに上半身を突っ伏し尻だけ上げた状態である。その滑らかな肌と圧倒的な美 尻、なんというか反則的な官能さだ。 俺はその美尻を掴むと、ゆっくりと顔を埋めていった。 「ふぅん……ん!? あ、あぁ〜〜、や、やぁぁ〜」 そのままヴァギナを愛撫し始めると、裏声で泣きそうな喘ぎ声が上がった。 「だめ、ダメ、恥ずか……あっ、あっ、あ、あ、いや、い……!」 顔を押し戻そうとする手には、もう力がない。 腿で顔を押しつぶされそうになりつつも、舌での刺激を止めない。じゅるるっと吸い上げると、体に小 さく、震えが走った。 「……っ!」 どうやら、イッたらしい。 「はぁ、はぁ、は、はぁ……」 「だ、大丈夫か〜」 「だ、大丈夫……だから」 肩で息をしながら、由羽奈がこちらに振り向く。 「……もう一回……」 そう言って、彼女はうっすらと笑った。 短いけどここまで
>>324 更新お疲れ様です。
続きを期待して待ってます。
326 :
kob :2008/03/17(月) 03:07:35 ID:k5s6boJp
始まり。 空野有紀。 言わずと知れたグラビアアイドルで、その人気は比べ物にならないほどである。 特長といえば体系を無視した巨乳、どんな仕事にも浸透していくという事で、CD、小説、自叙伝どんな仕事も完璧にこなしていた。 その仕事はグラビアアイドルという本業すら忘れさせる勢いで彼女の名を上げればとにかく何でも売れた。 当然なんでもこなせるとなれば仕事の数も増え、プライベートな時間、自分を休ませる時間など彼女の人気に押しつぶされている。 そして彼女の「人生」という形までも簡単に崩された。 初めて書きます。文才の欠片もないです。駄レス申し訳ございません。
327 :
kob :2008/03/17(月) 03:32:28 ID:k5s6boJp
2 空野の日常はまた普通を迎えようとしている。 4:00に家を飛び出し、5時に始まるニュースコメンテーターの仕事場に向かう。 マネージャーの車の中で軽い食事と予定の確認を済ませ、スタジオに入る。 全く疲れた様相も見せずスタッフ、出演者に挨拶を済ませ、席に着く。 まもなく軽快な音楽と共に生放送の撮影が始まり、再び視聴者に挨拶をした。 いつもと同じく「手順」を済まし、いかにも冷静な風に質問に答え、次の仕事場に向かう。 そしていくつかの仕事が終わった時。 彼女のひと段落の場でもある深夜1時のラジオ番組が始まった。 仕事をこなすうちに「眠気」などという邪魔な感覚は排除され、再び彼女の仕事は進んでいる。 しかし。彼女の中に眠る、本当に小さい感情が表に表れようとしていた。 「では、サヨナラの時間が迫っています。最後のコーナーの「有紀へのカルチャー・クエスチョン」です。」 番組の最後を告げるコーナーはリスナーから空野への質問コーナーである。 普通の番組ではありえないに等しいが、こんな何分程度のコーナーが番組一番の視聴率を有している。 「1人目の方の質問です。好きな男性のタイプはなんですか?好きなタイプ、優しい人ですね。では2人めの方の質問…」 空野の言葉が止まった。 いつも軽快に話す彼女の戸惑いを、スタッフが動きで注意した。 しかし次を読めないのも無理はない。質問の内容は寝ぼけていたスタッフは知らない。 「セックスはしましたか?どんなプレイが好きですか?」 だったからだ。 そんなことを彼女が言ったら確実に問題になった。 女性アイドルは男性が好きになるものであるが、彼女のスタイル、洋服、考え方は世の女性すらも虜にしている。 どちらかに嫌われれば確実にトップアイドルから落ちるのは確実であった。
328 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/17(月) 15:42:36 ID:7OMJgUlv
声優の久川綾がラジオでリスナーからの質問に答えて「やっちゃいました!」宣言したとか。 ちょうどテレビが取材に来てたとゆう最高のタイミングで。w 続きを楽しみにしてます。
329 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/17(月) 18:56:52 ID:qUX4MpVl
330 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/17(月) 22:47:34 ID:aiyuu9ao
保守
331 :
198 :2008/03/18(火) 14:34:44 ID:BVFNr3Wk
>>198 の話の二人の出会い的なものを駄文ですが投下します。
332 :
198 :2008/03/18(火) 14:37:27 ID:BVFNr3Wk
「なぎさちゃん、今日は良かったよ!これからも頑張ってね」 ディレクターさんだ。 「あ、ありがとうございまーす…お疲れ様でーす」 わたし、春河なぎさはデビューしてもうすぐ半年。 まだわからないことだらけだけど周りの人達に支えられながらなんとかやってきてる。やっと仕事が楽しくなってきた気もする。 「ちなみさん、おつかれさまです!」 「あっ!なぎさちゃんおつかれ〜」 彼女は同じ事務所の先輩のちなみさん。 この世界に入ってからかなりお世話になってる。わたしのお姉さん的存在だ。 「へぇ〜…それは災難だったわね」 「はい…も〜すごく災難でした」 時々こうやって仕事で大変だったことを話したり芸能界のことなどを聞いたりしてる。 「そういえば、なぎさちゃんって今恋してる?」 ちなみさんからの思わぬ質問にわたしは飲んでいたお茶を吹き出しちゃった。やばい! 「へぇ!?こ、恋なんかわたしにはまだ速過ぎですよ!」 顔の前で手をぶんぶんと振って必死に否定した。 (この子、リアクションが昭和ね…) 「そうかな〜♪」 イタズラっぽくちなみさんが笑う。 「なぎさちゃんぐらい可愛いとそのうち男がよってくるよ〜気をつけてね♪」 「…そ、そうなんですかね?」 確かに中学高校って女子校だったから、いつかは恋をしたいなって思ってたけど今は仕事の事で精一杯で、恋をするなんて、まだまだ先のことだろうな〜 それに男の人ってよくわかんない…
333 :
198 :2008/03/18(火) 14:40:08 ID:BVFNr3Wk
ちなみさんと別れて、わたしは明日も仕事なので自分の家へと帰ることにした。 最近仕事ばかりで疲れちゃったなあ… こんなの人生初めてだよ…すっごく眠い… うち帰ったらすぐ寝よぉ…もうすぐつく…ねむい… ―ビーッ!!― へ?何の音かな? 「あぶない!!」 あ、車だ…やばい!誰か―― その時はもうダメだって思ったの。 でもその時誰かの手がわたしの腕を掴んで引っ張った。 「…大丈夫…ですか?危ないっすよ」 ついさっきまでわたしが置かれていた状況を理解すると、腰が抜けてその場から立てなくなっちゃった。 二十歳で死ぬところだった…良かった… 「大丈夫…じゃないか。落ち着くまで…大丈夫ですよ」 わたしの命の恩人は優しく言うとわたしが落ち着くまでずっと側にいてくれた。 ようやく落ち着いてきた。な、なんとか歩ける! 「も、もう大丈夫です〜家すぐそこなんで…」 「そうですか。えーと、じ、じゃあ気を付けて下さい。あと…お仕事頑張って下さい」 どうやらわたしのこと知ってくれてるみたい。 「はい!ほんとっーにありがとうございました!」 わたしは助けられてホッとしたのと、わたしのこと知ってくれてた嬉しさで自然と笑顔になっていた。 優しそうな人だったな… また逢えたらいいな…
334 :
198 :2008/03/18(火) 14:42:48 ID:BVFNr3Wk
おいおい。 ちょっと待ってくれよ。 人が目の前で道路に突っ込んでっただけでも大事件なのに助けた人が芸能人て… 最近人気出てきたっぽい春河なぎさって人だ。深夜にテレビ見てたらその可愛いさに目を奪われた。 こういう人が人気出るんだろうなとその時漠然と思った事を覚えてる。 それがまさか目の前に…助けられて良かった… しかも可愛い過ぎだろ!なんだ最後の笑顔は!あれ見て惚れない男がいたら教えて欲しい。 これまで普通の人生を送ってきた。 いつか恋人もできて結婚もする…いや、できるのか?とかそんなこと思ってた。 勿論その恋人とやらは出来たとしても一般人なわけで。 芸能人と付き合うなんて、俺にとっては妄想の世界の出来事でしかなかった。 でも彼女の笑顔を見た瞬間、“可愛い”から“好き”になってしまった。 俗にいう一目惚れというやつか。 っておいおい。 待てよ。 彼女は芸能人だ。 たぶんこれからもっと人気も出て、売れっ子になるだろう。 そんな人を本気で好きと思ったって、時が経てば経つ程辛くなるだけだろう。そうだそうだ。 そんなことを考えながら、この夜何本目かもわかんねぇ缶ビールを口に運んだ。 ちくしょう… また逢えねぇかな…
335 :
198 :2008/03/18(火) 14:44:16 ID:BVFNr3Wk
以上です。長くなりそうです。 お目汚し失礼しました。
336 :
kob :2008/03/18(火) 18:00:09 ID:uYNaE2s4
3 彼女が固まっているのをスタッフルームで見ていたマネージャーはスタッフにどなりつけた。 「はやく質問の内容を教えてくれ!原稿をわたせ!」 マネージャーは焦っていた。しかし空野の次の言葉を知らない。 さらに悪いことにスタッフは彼女の原稿の内容を全く読んでいない。 というのも、空野自身がリスナーからのメール、手紙をそのまま受けて読んでいるからである。 その中に間違えて入ってしまっていたのが、彼女の人生を変える手紙だった。 空野はその質問を読むか、とても戸惑っている。 無論、今のお金に満足した人生から去る気もない。 しかし彼女はその人生に全くといっていいほど満足していなかった。 その気持ちの原動源となったのが彼女の中に眠る「性」という本性だ。 加速を早めた気持ちは空野を簡単に倒してしまった。 「したことはないですね。今とてもやりたいと感じています。好きなプレイはまだわかりませんね。どんなのもやってみたいです。」 その事を日本中のスタッフ、ファン、そして多くの人が耳にした。 早速メディアは彼女の名を原稿に書き綴り、スキャンダルを流す準備を整えた。 短くて申し訳ございません。 できれば今夜の深夜、または明日書きます。
>>335 更新お疲れ様です。
とてもGJでした。
続きを待ってます。
>>332-334 おっつかれー
こういうベタベタなのもいいね
>>336 投下してくれるのは有難いんだけど・・・もうちょっとまとめて書き込んだ方がいいよ
誰も急かしたりはしないからブツ切りで投下するのは控えた方がいいって
それと名前欄の右にあるメールのトコに半角で「sage」と入れてみようか
>>335 更新おつかれ〜。
出会い編はとてもGJです。
続きを期待している。
340 :
kob :2008/03/18(火) 21:15:02 ID:uYNaE2s4
>>338 すみません。
ルールを教えていただきありがとうございます。
342 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/19(水) 18:48:04 ID:erObqtar
保守
343 :
☆☆智美☆☆ :2008/03/19(水) 22:20:32 ID:zbKtKPUD
「ええっ!」 野口から恐るべき話を聞かされた智美は絶句した。表社会から姿を消す、裏の高 級売春組織、そしてそこに売られる―― あまりにも現実離れし過ぎていて、すぐには、これがどういうことなのか理解する 事ができなかった。 社長は話を続けた 「売れなくなったアイドル歌手やB級グラビアアイドルが突然消息を絶つ話は、お前 も聞いた事があるはずだ。そいつらの内、少なからぬ数が所属事務所によって、そ の闇の組織に売られているのさ。しかし、江橋智美クラスのトップアイドルとなると、 これは異例だよ。 客は政治家や、大物財界人、有名弁護士などの名士ばかりらしいな。名前が外に 漏れては困る連中ばかりが相手だから、ガードは厳重だ。組織から逃げようとする ものは、文字通り抹殺される。お前を置いとくには格好の組織だ。 ま、正直お前を裏BVDに出して、コツコツ稼ぐ方が金にはなるんだが、緊急事態 だから、仕方がないな」 社長は、残酷きわまりない内容の話を、まるで将棋の駒でも扱うかのように平然と 言ってのけた。
344 :
☆☆智美☆☆ :2008/03/19(水) 22:21:36 ID:zbKtKPUD
「いやあっ! そんなのいやよ! お断りだわ!」 自分を待つ非情な行く末を聞かされた智美は、絶叫した。そして立ち上がって逃げ 出そうとした。 「待てっ!」 社長は手を伸ばして、智美のスカートの裾を掴んだ。智美は駆け出そうとしたので、 その勢いで薄手のロングスカートはビリッと引き裂かれてしまった。 「きゃあああっ!」 智美の下半身は清楚な白いパンティだけになり、悲鳴を上げてその場に立ち尽くし てしまった。 パンティ丸出しになっても逃げ出すべきであった。これが智美にとっては自由への 最後のチャンスだったのだ。 「手を焼かせるヤツだ」 野口に捕まった智美は、みぞおちに強烈なパンチを食らわされた。華奢なボディの 智美は、うっとうずくまった。 抵抗できなくなった智美を、ガッチリした体格の野口は例の鉄パイプのベッドに連れ て行った。 「組織に渡す前に、まずオレが味見してやる」 智美の純白パンティに性欲を刺激された社長の股間はすでに猛り立っていた。ベッ ドは、智美を犯すために用意されていたのだ。
345 :
☆☆智美☆☆ :2008/03/19(水) 22:22:56 ID:zbKtKPUD
野口は智美の身体を仰向けにして、両腕を万歳の格好にさせると、用意していた 紐で、両手首をベッドの鉄パイプにくくり付けた。これで智美は抵抗の手段を奪われ てしまったのだ。 「ううっ、や、やめてっ、人を呼ぶわよ……」 さきほど腹に強烈なパンチをもらった智美の抗議の声は弱々しかった。 「フッ、ムダだ、事務所には誰も残っておらんよ」 用意周到な野口が、そんなヘマをやらかすはずもない。智美は唇を噛みしめて顔 をそむけるしかなかった。 智美の胴体に馬乗りになった社長によって、上着のブラウスが引き裂かれていった。 「いやああっ!」 叫びも空しく智美はブラジャーとパンティしか身に着けていない姿にされる。 「おめえが悪いんだぜ、智美。あんな写真を流出させたりするから、売春組織に売ら れたりするんだ。何もなければ、トップアイドルのままおれたものを」 野口の言い草は、自らの蛮行を糊塗する弁解に過ぎなかったが、智美の傷ついた 心にはグサリと突き刺さった。
346 :
☆☆智美☆☆ :2008/03/19(水) 22:25:55 ID:zbKtKPUD
(ああ……わたし、もう終わりなのね。闇の売春組織に売り飛ばされ、脂ぎった狒々 じじいどもに肉体を差し出さなくてはならないんだわ) 楽しかった日々が走馬灯のように蘇ってくる。ファンからの応援のメッセージ、緊 張しながらも充実感溢れていたコンサート、お笑い芸人との面白かった番組収録、 それらはすべて過去のものとなっていくのだ。 下着も全部剥ぎ取られ、智美は全裸にされた。そして、これまで英明としか交わっ たことのない美少女の肉体に、野口の肉棒が力づくで挿入された。 「アアッ!!」 智美は喘ぎ声を上げた。ピストン運動が開始される。 「最高の締りをしてるぜ、智美!」 野口は興奮していた。 「ア、アアアッ! アアッ!」 もう抵抗する気力も失せていた。智美は官能の波に晒されるまま、喜悦の喘ぎを 上げさせられるのであった。 運命の悪戯により堕ちてしまった美少女アイドル智美。これから彼女には、更なる 非情かつ過酷な道が待っていた。 ――終
GJ!! 終って、まだ続くんですよね…? つーか続き激しく希望。
>>346 更新お疲れ様でした。
あとこれからというところで終わりですか?
終わりなら今度は
もしパソコンのショップ店員が写真をネットに流失させないで
智美をこれを使って脅して自分の肉奴隷にしようとしたら
というif小説をいつでもいいんで書いてくれることを
希望します。
ということで待っています。
GJですが ええーーーーーーーーー終わりですか? 智美のその後〜みたいなエピローグは ないんですか?
350 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/20(木) 00:31:22 ID:A4wPT7wo
賑わってていいスレだなあ
351 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/20(木) 08:43:18 ID:xmBjbC/z
最後の二行は続編への予告?
352 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/20(木) 14:49:16 ID:LXz3U2Gp
新しい作品を募集中
いま見たけど 智美破滅売春婦肉奴隷ENDキターーーーーーーーーーーー!
354 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/20(木) 16:00:35 ID:HO5qDFVu
355 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/20(木) 16:02:08 ID:HO5qDFVu
356 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/20(木) 16:04:33 ID:HO5qDFVu
357 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/20(木) 16:06:34 ID:HO5qDFVu
359 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/20(木) 21:49:05 ID:u0Pa+r7J
保守
360 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/21(金) 19:55:20 ID:nW9aXCF9
保守
361 :
kob :2008/03/22(土) 00:56:55 ID:uLamsbkp
4 空野は気が気では無かった。 心のどこかには自分の名前を呼ぶ声が聞こえるが、そんな物は自分の過ちに比べると大したことではなかった。 そんな中、一人だけの言葉がどんな物も突きぬき耳に響く。 「空野。明日22時にこのスタジオに来い。今日は頭冷やせ。」 静かに怒っているとも取れるほど冷静な、事務所の社長の声だ。 VFスタジオとかかれた名刺を空野に渡すとただ帰って行った・・・。 次の日―。 タクシーで送られた後m何も考えず即寝てしまった彼女が起きたのは昼の2時である。 しばらく何も考える事ができず、自分がやったことの重さや仕事のことからは開放されていた。 何気なく部屋の中を見ていると豪華さに圧倒される。 大型のテレビ画面に反射する暖かい日の明かりや、数々のトロフィーとそれに伴う自信と喜び。 そして彼女が寝ているベット。こんなに長く寝ていたことは無いだろう。 とても気持ちがよく、彼女は満たされ一つの考えが浮かんでいた。 (私の発言は正しかったのでは?) 単にそうおもった。 もちろん世間体から考えれば問題な発言であり、それなりの処分を受けるはずである。 しかし、彼女自体の人生は充実し楽しい物になるはずだ。 そんなことを考えると彼女の心には華やかな気持ちが生まれた。 ベッドを飛び出し、やわらかいパンに舌鼓をする。 上にジャムを塗りテレビをつけると・・・。 彼女の気持ちは一瞬に変わった。 大きい見出しでつけられた「空野有紀スキャンダル!」を見て彼女はチャンネルを変えたが、どのチャンネルも同じような内容であった。 「不適切発言」「謝罪はいつか?」暗いBGMが流れながらキャスターが早口に喋っている。 その言葉のみが彼女の頭を回り、手に持ったパンが床に落ちる。 彼女はどん底に落ちた気持ちになった。 吐き気がして、床に倒れる。 しかしそんな事は、この後のことへのプロローグでしか無かった。
364 :
kob :2008/03/22(土) 16:06:54 ID:uLamsbkp
5 彼女は自分が発言した事をあまり重くは捉えてなかった。 事実、彼女がやったことは大したことではないかもしれない。 しかし、マスコミはそれを大きく取り上げ過大に評価した。そしてそれを否定する物は消える。 倒れてから何時間もの時が過ぎた。 時間は21になっており、あたりが闇に包まれた時彼女は用事を思い出した。 社長に会わなくてはいけないという事だ。 いくら自分に問題があろうと、ここまで育ててくれた社長には感謝しなければいけなかった。 そうなれば、会いに行くという事など簡単なはずである。 彼女は唯一の仲間でもあるマネージャーに、車を手配させた。 住所を見れば一時間で行ける位の距離で、22時丁度にはつくはずだ。 社長の前では冷静に接するために化粧を施し、気持ちを落ち着かせた。 マネージャーの車に乗ると空野はいつもと違う空気を読み取った。 なにかマネージャーが固い。いつもは気さくに話しかけてくるのに。 空野は口を開こうとしたが全くと言っていいほど声が出ない。 マネージャーはそれを知ってか知らずかだが、一言だけ口にした。 「気をつけて。」 弱い、泣いているような声で発せられたその言葉を彼女は理解できなかった。 そして車は目的地であるVFスタジオに到着した。 ビルの中からは美しい女性が疲れた姿で出てきて、空野を見ると少し暗そうにひとりで笑って去っていく。 その女性と逆に空野はビルに入った。 20階ほどの高さで、青いガラスが一面に貼り付けられたようなデザインだ。 結構新しく作られた様で、どこをみても汚れていない。 その12階のオフィスに社長がいるようだ。空野は早速エレベーターにのり、12階に到着した。 時間は22時丁度。 空野は急ぎ足で社長のオフィスをさがしやっと残りの一つに入る事がわかった。 テレビのスタジオのような場所で、上からは鮮やかなライトの光が照らし、スタジオ自体は何もないに等しい白い普通のスタジオである。 また空野は不思議な気持ちになった。 今更テレビ番組の撮影なんかないし、たとえ撮影する場合でもこんな殺風景な物はないはずだ。 「空野。ここだ。」 社長の声がスタジオの裏から聞こえた。 空野は一度御辞儀をし、社長の下へとかけた。 裏は暗い小さなスペースになっており、そこが事実上のスタッフルームのようになっている。 社長はなぜか笑顔で、さらにその隣に筋肉質の男性が座っていた。
365 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/22(土) 19:11:12 ID:8gPLLSLW
366 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/22(土) 22:10:27 ID:+WUvSvP7
新しい作品を募集中
モテない男が人気女優となぜかつき合うことに なってしまう純愛小説を希望。
ゴメン、正直ブサ男は書きたくない
370 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/23(日) 12:49:17 ID:1gLSntkP
保守
>>369 じゃあ端正な顔立ちのボクサーとか学者とか大学生とかそんなノリで
モテない=ブサ男とはかぎらん
空気よめないとか求道的で浮いた話がないとか色々ある
372 :
371 :2008/03/23(日) 13:34:27 ID:InjE6A7N
すまん
>>368 へのレスです・・・
ほかにも不器用だとか他人に関心がないとか責任感が強くて軽い付き合いはできないとか・・・
モテない要素も色々ありまさあ
実際モデルで童貞ってヤツが俺の友人にもいるし
保守
374 :
335 :2008/03/24(月) 14:14:57 ID:Dte6my2H
あれから何日かが過ぎた。 よくあの道を通るけどあの人には、まだ逢えない。 またわたしが危ない目にあったら、ヒーローみたいに助けに来てくれるのかな…? そんなことを考えてたら、見覚えのある姿が見えた。 はっきり見た目を覚えてたわけじゃないけど、雰囲気で“あの人”だってわかった! 「あの―…」 「はい……あっ!」 やっぱりそーだ! 「あの…この間はほんっとーにありがとうございました!おかげで助かりました!」 「あ、いえいえ当然の事したまでですよ」 「いや、そんなことは…あ、ところでもしかして…わたしの事わかります?」 「あ、はいわかりますよ、よく見ますよ」 嬉しい。 やっぱ頑張ってみるもんだなあ。 「じゃあこれで」 彼が帰ろうとする。 でもなぜかこのまま帰しちゃいけないような気がした。なんでかはわからないけどね。 せめて名前だけでも聞かなきゃ! 「すいませーん!」 「はい?」 「名前…教えてください!」 「あ、多村優亮っていいます。よろしくお願いします」 そう言って彼は丁寧におじぎをした。 すごい礼儀正しい! わたしも深々とおじぎをして、彼と別れた。 「ゆうすけさんか〜なるほど…」 また逢いたいな。
375 :
335 :2008/03/24(月) 14:16:02 ID:Dte6my2H
それからゆうすけさんとお家が近所からか何回か逢うようになった。 最近のクイズは難しいとか美味しい食べ物の話とか普通の話だったけどわたしにとっては楽しくて、癒される時間で。 帰り道に彼と逢うのが楽しみになっている自分に気が付いた。 「お疲れ様でー…あっ、なつみちゃんもおつかれさま!」 ちなみさんと一緒にいる彼女は私の同僚の峯村なつみちゃん。すっごく可愛い子です。 「あっなぎさちゃんおつかれ〜この後空いてる?」 「うん。空いてるよ〜」 「じゃあ三人でご飯食べに行こっ!ちなみさんが美味しいお店連れてってくれるって」 「本当に!ぜひ行く〜」 私が行くと言った瞬間二人が目を合わせてにやって笑ったような気がしたけど…ま、いいか。 「かんぱーい!」 やっぱ仕事の後の一杯はいいね〜 はっ!オヤジくさいぞ!ダメだ! 「なぎさちゃん」 ちなみさんの声が聞こえる。 「はい?」 向かい側を見てると二人がなんかニヤニヤ笑ってる。 え?なに?怖いよ二人とも。 「あなた…最近恋してるでしょ?」 え。 なにそれ。 確かに逢うのが楽しみな人はいるけど…… ってこれが恋なのかな?
376 :
335 :2008/03/24(月) 14:18:50 ID:Dte6my2H
そんなこと考えてる内にも二人の追いはぎ?は続く。 「最近仕事中もいきいきしてるもんねー」 うっ、なつみちゃんまで。 取りあえず言い返さなくちゃ! 「な、なんでわかるんですか!」 「あら?やっぱりそうなの?」 ………ハメられた。 「まあいつもと様子違ってたから怪しいなとは思ってたんだけどね」 うう…酷いですお二人さん。 「で、どんな人なの?」 当然逃げられるはずもなく、全部話しちゃった。 「ふーん。なるほどね〜」 「はい…」 「それは恋ね!」 そんなビシッと指差さないでください… 「じっとしてるなんてなぎさちゃんらしくないよ!デートにでも誘っちゃいなよ!」 「そ、そんな〜」 結局あのあと二時間くらい恋について教えられました… ちょうど明日はお休みだし、誘ってみようかな… デートじゃないよ。食事だよ。 よし、電話だ! 「もしもし…」 「あ、もしもし。お疲れ様ですー」 「あ、お疲れ様です。あの…明日…おひょ、お食事にでも行きませんか?」 噛んじゃった。 「はい。いいですよ…ええ!?」 「だめですか?」 「いや、ていうかもう是非なんなりと!」 良かった… よし。 食事だからね。 なに着てこう…
377 :
335 :2008/03/24(月) 14:19:32 ID:Dte6my2H
え。 何これドッキリ? カメラないよね。カメラは。 どうやらないみたいだ。 いや〜それにしても食事だなんてしかも向こうから。 彼女と二人で食事か…こりゃ緊張で食事も喉を通りそうにねぇよ。 取りあえず仕事高速で終わらせなきゃな… よし!頑張っか!
378 :
335 :2008/03/24(月) 14:20:46 ID:Dte6my2H
今回は以上です。 お目汚し失礼しました。
>>378 更新お疲れ様です。
これからどうなるのか続きを期待して
待ってます。
380 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/24(月) 23:59:26 ID:+qrDPIjK
エロが無いだけにGJとは言い難いけど期待してます、何が言いたいかというと乙
382 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/25(火) 20:13:19 ID:3LlQVyP1
保守
普通(一般人)の女の子が女優やアイドルになる サクセスストーリー的なもの希望。
385 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/26(水) 23:09:41 ID:d0xtY5nw
保守
なんか過疎ってんな。
387 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/27(木) 18:26:25 ID:V9eZRtOA
保守
388 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/27(木) 19:07:50 ID:4amWoAYX
流出画像をネタに…
389 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/27(木) 22:38:05 ID:/chXxy75
新作を求む!
少し前の少年サンデーの読み切りで 「チェンジボーイ」みたいなやつとか あとエロマンガで「フラット」があるけど あーゆうものも読みたい。
391 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/28(金) 23:42:53 ID:yRtXyxdr
保守
392 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/29(土) 15:03:53 ID:yMCNFwMQ
保全
393 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/29(土) 22:27:52 ID:C6wxeJ+j
なんか全然駄目になちゃったな、このスレ。 どうしてなんだろ?
394 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/30(日) 01:50:10 ID:tNVfvXWx
智美が終わっちゃったからじゃね? やっぱ軸になるSSがなくなるとダメになりやすい。
395 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/30(日) 11:29:18 ID:pmDphLxA
396 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/30(日) 22:12:57 ID:vH+bpTd4
保守
397 :
378 :2008/03/31(月) 05:07:03 ID:gHNawCI3
「でねぇ〜しょーなったらですねぇ…あれが○◇△※%…」 「…ちょっと飲み過ぎじゃねぇ?」 優亮さんとの食事で、わたしはかなり酔っ払ってしまった。 最初は楽しく食事をしていました。 で、ちょっと調子にのってつい飲み過ぎちゃいました。 わたしの悪いくせです。 あたまがぼーっとします… と、取りあえず時間も遅いから、いえにかえらなきゃ… 「う、うひまで、送ってって、くださいよぉっ…」 「ええっ!…わ、わかったよ…」 やっぱり優しいひとだなあ。 そして彼に支えられながらようやくおうちにつきました。 鍵を開けてすぐにソファに倒れ込みます。 水を貰うと少し落ち着きました。 彼も一安心したようです。 「全く…飲み過ぎちゃ駄目だよ…」 「すいませぇん…」 「いいよ。…………じゃ、これで」 そう言って彼は立ち上がって帰ろうとします。 「さ、ささようなら〜」 うう…気持ち悪い… 何も考えられないよう… やっと酔いが冷めてきた。 やっぱり帰って欲しくなかったな… 一人だと寂しいや… ソファーに仰向けになりながらわたしは優亮さんの事を考えていた。 最近、仕事中でも考えちゃうよ。 やっぱり、わたし優亮さんのこと…
398 :
378 :2008/03/31(月) 05:10:55 ID:gHNawCI3
そっと自分の胸に手を添える。 心臓の音が大きく聞こえて、体がなんか熱っぽい。 「んっ…」 服の上から胸を揉みはじめてみると、あま〜い刺激がわたしに襲いかかる。 気持ちいいよぉ… 止まんなくなっちゃうよ… 「あっ、んうっ…」 服の下から手を入れて、わたしは直接胸をいじくりだす。 だんだん気持ちよくなってきて、おかしくなってきちゃった… 「ああっ!…っん!…お、おっぱいきもちいい…」 誰かに聞こえてませんように。 ち、ちくび固くなっちゃう… からだが…あついよ… わたしの手はなにかに導かれるようにパンツへと伸びる。 その上からなぞってみるとすこし湿っている。 なぞる手を少しずつ速めていく。 「あっ、んん、はあっ…んうあっ…」 もっと、もっと気持ちよくなりたい。 そう思った時には、わたしの手はもうパンツの中に入り、わたしの“なか”をかき回していた。 「はあんっ!…や、やば…んっ!す…ごいよ…」 だめってわかってるのに、声がどんどん大きくなっちゃう。 くちゅくちゅとやらしい音とわたしの喘ぎ声が部屋中に響き渡っていた。 「あっ、んやっ…も、もうダメぇっ!」 もう限界… 「んあっ…ゆ、ゆうすけさんっ…んやああああっ!」 好きな人の名前を叫びながら、わたしの頭の中は真っ白になった。
399 :
378 :2008/03/31(月) 05:12:23 ID:gHNawCI3
さっきはすごく気持ち良かったな… やっぱり、ゆうすけさんの事考えてたからかな? 日ごとに考えることが多くなってきてるもん。 もう我慢できない。 わたしは…ゆうすけさんの事が好き。 この気持ち伝えないと、絶対後悔する。 後悔だけはしたくない! そして私は彼に電話を掛けた。 「明日、家に来て下さい。絶対ですよ!」
400 :
378 :2008/03/31(月) 05:14:06 ID:gHNawCI3
今回は以上です。 次辺りで終わると思います。 お目汚し失礼しました。
GJ!
乙
>>400 更新おつかれ〜。
とてもGJです。
でも次で最終回ですか〜。
404 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/01(火) 19:10:58 ID:8ZtQ3qMA
新しい作品が 投下されるまで保守。
あんまり新しい作品新しい作品言わない方がいいよ。がっついてる乞食みたいだし。 次の投下があるまでは、これまで投下された神作品の数々を読み返していよう。
406 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/02(水) 19:10:34 ID:68TcZXPF
保守
407 :
新作予告 :2008/04/03(木) 16:27:42 ID:FWkKrUi2
仁美vsさやか 登場人物 ☆☆村中仁美☆☆ 若手ナンバーワンと言われる人気女優、21歳。ルックスよし、スタイルよし、演 技力よしのスーパースターで、若手女性芸能人の最大派閥・村中会のリーダー でもある。性格はプライドが超高くて傲慢なふるまいが多く、彼女を密かに嫌う人 間も多い。自分に従わない崎宮さやかが大嫌い。 ☆☆崎宮さやか☆☆ 村中仁美と人気を二分する若手女優、20歳。世間的には清純派女優として通っ ているが、実は野心満々で、ライバルの村中仁美を、自分に屈服させようとチャン スをうかがっている。村中会に対抗して、崎宮会を組織してリーダーとしておさまっ ている。 この二人の抗争を軸に芸能界の裏のドロドロを描く問題作! といきますかどうか。
行け
>>407 とてもGJな内容なので
ぜひそのまま行ってください!
ある日、若手人気女優崎宮さやかの元に一通の手紙が届けられた。 送り主の名前は、村中仁美となっていた。仁美はさやかと芸能界の 人気を二分する宿命のライバルである。 (村中仁美からわたしに? 一体どんな用件なの?) 驚きながら開封して読んでみる。 崎宮さやか様 前略、実はあなたの不倫スキャンダルの証拠の写真を手に入れ ました。これを使ってあなたを潰すことも可能です。 しかし、わたしはそんな卑劣な手を使いたくありません。あなた とは、いずれ決着をつけなくてはいけない、と思っていました。一 対一の勝負を所望します。 本日夜九時、都内のKジムに来てください。もし来ない場合逃げ たとみなし、証拠をマスコミに公表します。 村中仁美 追伸:下着の代わりにビキニを着てくることを忘れないように。
「あっ!」 さやかは手紙の内容に驚愕した。不倫スキャンダルの証拠を掴 まれてしまったなんて―― 相手は妻子ある有名男優だった。もちろん、不倫は芸能界では 珍しいことではないが、清純派で売っているさやかのそんなネタが 公になれば、大ダメージである。 CMは打ち切りになるだろうし、主演ドラマも降ろされるかもし れない。絶対食い止めなくてはならない。 それにしても、よりによってそのネタが仁美のところに行ってし まうとは…… (なんて事よ!) 悔しさで、さやかは顔を真っ赤にして拳を握り締めた。だが、一 対一の勝負とはなんだろう? ビキニを指定してくるなんて、プロ ポーション審査でもする気なのか? だが、行くより他に選択肢はなかった。さやかは覚悟を決めた。
「待ってたわよ、さやかさん」 指定された場所に着いたさやかを、仁美が待ち受けていた。マン トのようなコートを羽織り、いつものように自信満々の様子だ。 「こっちよ」 だまってさやかは仁美についていった。さやかは上下ともジャー ジ姿だった。言われた通り、下にはビキニを着ていた。 「ここが勝負の場所よ」 ホールに案内されたさやかは息を呑んだ。ホールの真ん中には、 ボクシングかプロレスをするためのリングがあった。その周囲には 拷問にでも使うようなおどろおどろしい用具がいくつも並んでいる。 そして、ホール内には10人ほどの女性タレントがいた。全員が村中 会のメンバーだった。 「ちょっと、話が違うわ! 一対一のはずよ!」 さやかは抗議したが、仁美は涼しい顔で 「この人たちはただの観客よ。勝負はわたしたちだけ。内容はキャ ットファイトよ。どう、受ける? 逃げてもいいのよ」 さやかに挑戦状を叩きつけたのだった。
「キャットファイト……」 絶句するさやかを尻目に、仁美はサッとリングに駆け上がり羽織 っていたコートを脱ぎ捨てた。上下とも黒いビキニに包まれた仁美 の見事なプロポーションが露わになる。 「ルールは立ち技、寝技なんでもありの総合格闘技ルール。決着は ノックダウンかどっちかがタップするまでよ」 「そして……」 静かな口調で、この勝負の本当の目的を告げた 「負けた方は、一時間、勝った方の言う事をなんでも聞かなければ ならない。これがルールよ」 さやかはハッとした。リングの周囲に用意された拷問の道具、こ れらは、わたしのために準備されているのだ。わたしを拷問にかけ て辱めようというのだ。
負けてたまるものか―― 負けず嫌いのさやかの闘志に火が付いた。 「あなたが勝てば写真のネガは渡す。でも、わたしがボクササイズ で身体を鍛えてるの知ってるでしょ。逃げるなら今のうちよ」 仁美は不敵な笑みを浮かべ、パンチングポーズから女にしては素 早いワンツーのシャドーを披露した。このジムでボクササイズの鍛 錬をしているのだ。 「逃げないわ。この勝負受けてやる!」 さやかは、ジャージを脱ぎ捨て、上下白のビキニ姿になり、リン グに上がった。もう開き直っていた。逃げたら、不倫写真を公開さ れて女優生命を失うことになる。どの道戦うしかなかった。 「ヒューヒュー!」 村中会のメンツからヤンヤの喝采が上がった。もう戦う前から勝 利を確信しているようだった。 村中仁美と崎宮さやか、芸能界二大人気女優の意地とプライドを 賭けたガチンコキャットファイトが始まろうとしている。
415 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/03(木) 22:05:16 ID:fMdXo2Qy
GJ! 新作キタ――――!!
ついに新作キターーーーーーー! とてもGJです。 続き期待してます。
おっつかれー しかしこれで仁美が勝った所でどんなメリットがあるのか・・・
418 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/04(金) 07:30:21 ID:/zvrhh2q
>>417 ヒント:仁美がプライドが超高いこと
仁美サイドはスキャンダル情報をそのまま流せば簡単にさやかを潰せた。
だが、それは仁美のプライドが許さなかった。
そこで、(自分に有利な)一対一の勝負をしての勝利でプライドを
満たす事を望んだ、てとこか。
ま、そのあたりのリアリティは追求しすぎない方が吉じゃね。
皆さん、えっちねたにある有名人の官能小説スレの過去ログ10冊目で淫蜜蜂という書き手がもろパクリしています。 川村ゆきえの作品なんですが、論より証拠をだします。 この作品はイヤスキな図書館というサイトのセフィリアの使命Vのホテル編をもろパクリしてます。
420 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/04(金) 19:17:38 ID:oISwU2yE
保守
421 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/04(金) 23:58:42 ID:/zvrhh2q
久々にのぞいたら新作キテタ――!! 今後に期待します。
422 :
400 :2008/04/05(土) 03:23:28 ID:qk1RbGRs
ふう。 緊張するなあ。 冷や汗が出ちゃって、落ち着かないなあ。 もうすぐ来るかな? ーピンポーンー ひゃ〜。 来ちゃったよう。 落ち着けわたし。 「は〜い」 「おじゃまします。昨日急に呼ばれたからびっくりしたよ」 「あ〜うん…ごご、ごめんね〜」 「?」 「まあ、いいから上がって!」 「それで話って…」 きた。 「あ〜う〜え、え〜とね…」 「顔真っ赤だよ?」 「う…ま、待って」 「ゆっくりでいいから…ね?」 よし。言うぞ。 勝負だ! 「…道路に飛び出しそうな所助けてもらって、それから会うようになって…その中で優亮さんの人柄に触れていく内に…この人と一緒にいれたら楽しいし、嬉しいって思ったんだ。 だから…もし良ければ私と付き合って下さい!」 言っちゃったー 「ほ、本当に?」 「うん」 「俺でいいの?」 「うん…あなたの事が大好きです。」 この間が凄く長い時間に感じる。 「………俺でいいなら…よろしくね。」 やった〜 気持ち伝えて良かった… 「へへ…なんか照れるな。ってか一瞬夢かと思った」 「へえ〜♪」 「…こんな可愛い人と付き合えるなんて、夢にも思わなかった」 「も、
423 :
400 :2008/04/05(土) 03:26:14 ID:qk1RbGRs
「でも今まで本当大変だったよ…」 「ん?なにが?」 「自分を押さえるのが。何回襲っちゃおうと思ったか…」 「…………………」 「あ、いや冗談だよ、冗談!」 「……ていいよ。」 「へ?」 「今なら…襲ってもいいよ。」 「………………!」 固まっちゃった。 まあ、いいか。 「今日、泊まってってね…」 恥ずかしいけど、優亮さんになら… 「…………………」 (どうする俺?) 「ん、んっ…」 優亮さんの舌がわたしの口の中に押し入ってくる。 その舌で口をかき回される度に、わたしはどんどんおかしくなっていく気がした。 「次はこっち…」 そう言うと彼はわたしの胸へと手を伸ばす。 「あ…うんっ」 優しく、そして時に強くわたしの胸を弄んでいく。 「ううっ…あんっ」 時々指が乳首に触れる。 その度に体に電気が走ったみたいになる。 その反応を見た彼が、乳首をひねったり、指で弾いたりしてわたしを責め立てる。 「…んあっ…うあ…きもちいいよぉっ…」 わたし今どんな顔しつるんだろう。 やらしいことになってるかなあ? 更に彼はわたしのおっぱいに吸い付いてくる。
424 :
400 :2008/04/05(土) 03:28:58 ID:qk1RbGRs
「…んああっ!…そんなふうにしたら…おかしくなっちゃうよっ…」 「もう遅いよ…」 「そ、そんなぺろぺろしちゃ…やばい…」 「俺も…なぎさの顔みてたら…やばい」 そう言うと彼は手をわたしの下半身へ向かわせる。 「んくっ…もう…」 もうわたしのそこは、ぐしょぐしょですっかり濡れちゃってる。 「すげー濡れてるよ…」 「は、恥ずかしいよ…」 指で優しくなぞられるとじわじわと気持ちよくなってくる。 でもそこから中々激しくしてくれない。 次第にもっと激しくして…って思ってくる。 「あ……あっ」 「なに?」 うう…わかってるくせに… こういうとこ子どもっぽくていじわるだ。 でも…もう…早くしてほしい。 「も、もっと、激しくし、て?」 「…わかった」 軽く笑みを浮かべると指をわたしの“なか”に入れてくる。 「…んんっ!あ、うあんっ!」 もうとろけちゃいそうだよ…! 「やらしい音、してるよ」 言われた通り、部屋にはくちゃくちゃという音しか聞こえない。 自分で聞いてて恥ずかしい… 「ひゃうっ!…あ、ほんとにっ、はずかしいからっ…」 どんどん手の動きが速くなる。 「あ…もうイッちゃうよ…んっ…あ、イク…ああああっ!」 わたしは優亮さんの手によってあっけなくイカされちゃった。
425 :
400 :2008/04/05(土) 03:31:32 ID:qk1RbGRs
「怖い?」 「ちょっとね…でも優亮さんとならあまり怖くない…」 「嬉しいな…じゃあいくよ」 「……んっ!」 痛い… 「大丈夫か?」 わたしは優亮さんの手をギュッと握って痛みに耐えた。 しばらくすると痛みが薄れてきて、気持ちよくなってくる。 こんな気持ちいいの…?やばい…! 初めての感覚に意識が飛びそうになる。 「あっ、あっ、…ひゃうんっ…んっ」 ーーエッチって、こんな気持ちいいんだ。 「かわいいよ…」 彼はそう言いながら、またわたしの乳首を弄びだす。 「ああっん、おっぱいもしたら…らめぇ…んあっ…」 もう喋る余裕なんかない。 今わたしに出来るのは、動くたびに喘ぎ声を出すことだけ。 「ああっん!あーっ!も、もうイッ…」 どんどん激しさが増してきて、お互いもうやばいみたい。 「くっ…俺もそろそろだっ…」 「うあんっ!…い、いっしょに…」 彼の手を握るわたしの手にギュッと力が入る。 「んっ……!」 「あうっ…や…イクっ…んああああっ!」 静かに達した彼とはちがってわたしは大声を上げて意識を手放した。 ーーずっとこの人といっしょにいたいーー ーーゆーくん、大好きだよーー ゆーくんなんて言ったら、怒るかな…?
426 :
400 :2008/04/05(土) 03:33:39 ID:qk1RbGRs
「いや〜普段とは違ったなぎさが見れて楽しかったよ」 「や、やめて、恥ずかしいよう//」 してる最中は全く感じなかったけど…振り返ると…恥ずかしい… 「ゆ、ゆーくんがなんか、すごいから…」 「ゆーくん?」 「あ、そーだ!審査の結果、これからゆーくんって呼ぶことにしました!」 (審査って何だ審査って。しかもそんな満面の笑みで言うな) 「ま…いいか」 「あー照れてる照れてる♪」 「ちがっ…」 (本当に不思議な子だ。一緒にいると自然と楽しくなる。そういうところに惹かれたのかな…) 「えへへ〜♪」 「ん?」 「ずーっと一緒だよ?」 「…はいよ」 「…大好き。」 「…こっちも。」 おわり
427 :
400 :2008/04/05(土) 03:35:16 ID:qk1RbGRs
終わりです。 急ぎ足になったかも知れません。 お目汚し失礼しました。
本当にお目汚しと思うなら、無駄な改行とかやめたらどうか。これはアドバイス。
430 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/05(土) 15:14:47 ID:IBAIcGcE
>>427 投下乙!
もう終わりだなんて残念だね。
431 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/05(土) 19:11:53 ID:39o8ADf4
(それにしても大変な自信家ね、あの人。) わたしを力で屈服させて、ひざまずかせるために、わざわざこん なシチュエーションを設定したのだ。わたしを潰すだけなら写真を マスコミに流すだけで済んだはずだ。 ――負けた方は、一時間、勝った方の言う事をなんでも聞く 自分が負けるなんて、微塵も思ってない。この設定でわたしを精 神的に辱めて、服従させるつもりなのだ。 (その自信過剰が命取りよ) 要するに、わたしが勝ってしまえばいいのだ。そうすれば、逆に 仁美を屈伏させることができる。 さやかは委縮するどころか、逆に闘志を漲らせた。 リング上で仁美とさやかは対峙した。仁美は上下黒、さやかは白 のビキニだ。二人とも、トップモデル並みの素晴らしいプロポーシ ョンをしている。グラブ、シューズはつけず素手素足だった。これ は、ボクシング得意の仁美に有利な条件だ。
「さやか〜、ビキニが食い込んでるよ!」 声が飛んだ。えっ、とさやかはお尻に手を当てた。顔が赤くなっ たが、別に食い込んではいなかった。 「ギャハッハ」 下品な笑いが起こった。リングを取り巻く村中会の連中のヤジだ った。さやかはグッと唇を噛みしめた。ここは仁美のホームグラウ ンド、わたしは孤立無援だ。 試合を裁くのは、ジム所属のレフェリーだった。 「時間は無制限。急所への打撃、眼つぶし以外は基本的になんでも あり。決着はテンカウントノックダウンか、タップするまでだ」 と簡単にルールが説明された。 「よし、ファイト!」 レフェリーが告げ、遂に二人の運命を決めるキャットファイトが 開始された。
「行くわよ!」 自信満々の表情を浮かべた仁美が、ボクシングのファイティング ポーズを取りながら、さやかの方ににじりよってきた。 接近戦は不利だとばかりに、さやかは逃げ回った。 (あのパンチ食らったらおしまいだわ、どうしよう?) 「フフ、逃げてばかりじゃ、勝負にならないわよ!」 仁美はさやかを挑発した。 (ようし!) さやかは脚からスライディングするような形で仁美の脚めがけて ローキックにいった。仁美は飛び跳ねてかわした。 さやかは、そのままリング中央に仰向けに寝転がった。仁美が近 づこうとすると、脚を蹴り上げ近寄せない。仁美は面食らった。 「アントニオ猪木が対アリ戦で使った戦法よ。わたしがプロレスオ タクなんて知らなかったでしょ」 ファンにも知られていない事実だったが、さやかは熱心なプロレ スファンだったのだ。
「くうっ! 小癪なやつ」 さすがの仁美もうかつには手を出せない。膠着状態が続いた。さ やかが寝そべり、仁美は立ったままでにらみ合っていたが、一瞬、 仁美の集中力が途切れ、目を逸らした時だった。 「今だ!」 さやかが素早く体勢を変え、仁美の脚に飛びついた。そのまま脚 を引っ張って引きずり倒す。 「ああっ!」 仁美はもんどり打って倒れ、背中を強打した。さやかにビッグチ ャンス到来である。 サッと立ち上がり、仁美の両足首を掴んで両脚を持ち上げた。そ して自分の右脚を彼女の両脚の間に差し込んで、そのつま先を股間 に押し当てたのだ。 「仁美さん、電気アンマをおみまいするわ!」 さやかは、両脇に抱えた仁美の両脚をグイッと引っ張った。 「きゃあああっ!」 たまらず、誇り高い女王前村仁美が美貌を歪め、悲鳴を上げた。
436 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/06(日) 00:45:40 ID:a/V08sKp
キャットファイトキタ―――! 電マキタ――――! GJ!
アライ猪狩状態をこんなところで見るとは…
438 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/06(日) 10:39:37 ID:a/V08sKp
アライ猪狩とは?
せめてググ(ry
ググったらわかりました。 自己解決。
こんなの書いてみた。 マスコミ志望で就活したものの、結果は軒並み全滅。 最後の望みが、求人情報では『経験不問、条件はヤル気と体力のみ!』となって いた、「アフロディテ」という芸能プロダクションだった。 全く聞いた事の無い社名に不安を覚えつつ、俺はエレベーターの無い古びた雑 居ビルの5階まで階段でヒイヒイ言いながら上がり、一応息を整えてから、 「失礼します!」 と事務所のドアを押し開けた。 とにかく、部屋が狭くて雑然としてるのにビックリ。 そして、その部屋にただ一人で、すごい勢いでパソコンのキーボードを叩いている 女性のあまりの美人っぷりに更にビックリ。 肩までのウェーブの掛かった髪を邪魔そうにかきあげながら、ほっそりした指で 何かを入力し終えると、彼女は黒々とした瞳でジロリと俺を見た。 「先ほどお電話した、桃川一成(ももかわかずなり)ですっ!」 と直立不動で名乗ると、 「…狭いんだからそんな大声出さなくても聞こえる。入ってドアを閉めろ」 と、彼女は綺麗な眉をしかめながら、ややハスキーな声で言った。 とにかく緊張していた俺だったが、あっという間にその集中力は低下してしまう。 彼女が、あまりにエロボディの持ち主だったからだ。 割とスレンダーなのに、大胆に開いたブラウスの胸元からは、黒いレースのブラに 包まれた、かなりグレイトなサイズのバストが覗いている。 タイトな黒いスカートは超ミニで、すらりとした真っ白な生足が、キワキワまで見えていた。 …と、完全にエロモードになりかけていた俺は慌てて頭を振ると、封筒から履歴 書を取り出した。 だが彼女は全くそれに目もくれず、ひたすら俺の頭のてっぺんからつま先までを ジロジロ眺め回した上、挙句の果てには、 「…パッとしないな」 とつぶやく始末。 そのクール&ワイルドな雰囲気に気圧されつつも、 「でっ、でも、やる気だけは誰にも負けません!もし採用されたら、御社の発展の ため、いかなる努力も惜しまず…」 とまくし立てる俺を、彼女が手を上げて止めた。 「だからデカイ声出すなっての…ふーん、ウチの為なら何だってやりますって事?」 「はいっ!…あ、でもその、警察の厄介になるとか、そういうのは…」 「お前芸能プロダクションを何だと思ってるんだ。新入りにそんな事させるわけなかろう」 「なら安心しま…え?何か今微妙な表現が…」
彼女が、大きく伸びをした。 迫力のバストがググッとせり上がる様子につい目がいってしまう。 不意に彼女が言った。 「…よし、脱げ」 「ハイッ!…って、はい?何を?」 「そのご自慢のヤル気とやらを試してやる。10秒で全裸。じゃなきゃ帰れ」 な、何言ってんだこの人!ハッ!もしやここ、AVの制作会社だったのか?! でも…でももうヤケクソだあっ!! どこをとっても平凡としか言いようの無い俺だったが、実は一ヶ所だけ、 凄く特徴的な“部分”があった。 そのせいで、つきあった女性は2人ともドン引き。結果、俺はまだ清い体の ままであった。 それをこんなとこでさらけ出す羽目になるとは思わなかったが、まあニート君 になるかどうかの瀬戸際だし! 真っ裸で立った俺を見て、彼女の目が一瞬見開かれる。 ゆっくり椅子から立ち上がると、そのしなやかな白い指で、ツツーッとむき出しの 俺のナニをなぞり上げた。 はしたない俺の分身が、瞬時にバッキバキに反り上がってしまう。 そのビクンビクンいってるアレをジッと見つめながら、彼女は湿った重いため息を一つ漏らし、 「…なんと節操の無い…」 とかすれた声でつぶやいた。 そのまま彼女は俺の前に跪く。 すこし冷たい真っ白な手が、180度反り上がった我がムスコをギュッと握る。 だがその小さな手では、俺のドクドク脈打つ幹は全然握り切れない。 長さの方も、ほっそりした両手で握られてもまだ、半分近くは優に余っていた。 「…見掛け倒しじゃなきゃいいんだが…」 とつぶやきながら、彼女はルージュを塗った形のいい唇を目一杯開き、膨れ上がっ た俺の先っぽを、いきなりパクリと咥え込んでしまった。 …う…うますぎる… 時に優しく、時に激しくシゴキ上げながら、彼女の温かな舌が、ねっとり俺の亀頭に まとわりついてくる。 ちゅぽっ…ちゅぱっ…というヤラし過ぎる音が、狭い事務所に響く。 やたらクールだった彼女の頬がだんだん赤らんできて、少し息も弾んでいるようだ。
俺は、彼女のあまりに絶妙な舌使いに、たちまちガマンの限界まで来てしまい、 「ち…ちょっと…ヤバイ…です…も、もう出ちゃいますっ!」 と訴えるが彼女は全く気にする様子は無く、むしろ、より深くチンポを咥え込んでしまう。 そのなめらかな感触に俺はもう耐え切れず、腰を震わせながら、大量の精液を彼女 の喉奥に放ってしまった。 彼女は一瞬ビクリとしたが、すぐにその真っ白な喉をゴクゴクいわせて、俺の出し たものを何のためらいも無く飲み込んでいく。 だが、あまりに量が多すぎたのか、途中で咳き込みながら、俺のチンポを吐き出し てしまった。 「だ、大丈夫ですか!」 と言う俺に、心配するなというように微かに頷き、チンポをしごく手は止めずに、 まだまだ噴き出てくる精液を次々舐め取り続ける。 「…まったく…(レロッ)…こんなに出してまだカチカチとは…(ちゅぱっ)… なんと恥知らずな男だ…」 こっちのセリフだ!と言いたいが、たいへん気持ちいいので特に文句は無い。 彼女は、ほっそりした手についた精液を舐め取りながら物憂げに立ち上がると、 窓際の机にその手をついて、引き締まった見事なヒップをこっちに突き出した。 「…仕方が無い…好きにしろ」 俺は一も二も無く、彼女の形のいいお尻に飛びついていった。 短いスカートをめくり上げると、ブラと揃いの黒レースのショーツが目に飛び込む。 じっくり鑑賞したいところだが、今はそれどころじゃない。 剥ぎ取るように下着を下ろすと、真っ白で張りのある、なんとも素晴らしいお尻が プリンと丸出しになる。 その尻肉をグイッと両手で割り開くと、さすがに彼女は「アッ…」と声を漏らして お尻をもじつかせた。 とにかくもう、そこはビショビショだった。 量は多くないが、黒々と形よく生えた毛が、グッショリ濡れて肌に張り付いている。 薄茶色の可愛いお尻の穴も、既に充血し始めてヒクッ…ヒクッ…と動いている桃色 のキレイな花びらも、まだ指一本触ってないのに、溢れ出した大量の粘液でぬらぬ ら濡れ光っている。 これならもう十分だろう。 俺は、その細い腰を掴んで狙いを定めると、もう限界までカチカチになったチンポ を、いきなり彼女の中にゴリゴリッとねじ込んでしまう。 「あっ?!…ああああああっ!!」 不意にアソコをほぼ限界まで押し拡げられ、彼女は激しく体を仰け反らせた。 白いヒップがブルブルとはげしく痙攣している。 どうも、たった一撃で達してしまったらしい。
おれは、激しく締め付けてくる彼女の感触をじっくり味わってから、早くもしっと り汗ばみ始めたお尻を掴み直して、遠慮なく腰を叩きつけ始めた。 「少し…少し待…アッ!…い、イッたの…分かってるだろっ!…今…今そんな 激しくしたら…あっ…ああっ!…アアアアッ!!」 俺のチンポにゴリゴリ抉られて、お漏らしみたいに大量の愛液を溢れさせながら、 彼女はお尻を痙攣させ続ける。 後ろからのしかかり、張りのあるデカ乳を遠慮なく揉みまくりながら、俺は彼女の 一番奥をゴツゴツ突き上げる。 「つ…続いてる…イクの…続いちゃってるよぉ…」 机にガックリ突っ伏してしまった彼女は、もう目が飛びかけていて、半開きの口 からはヨダレさえ垂らしてしまっていた。 俺は、彼女を背中から強く抱き締め、激しくヒクつく彼女の中に、またも大量の 精液をぶちまけた でも、彼女はもう喘ぎ声さえ出せず、虚ろな表情でただその引き締まったお尻を ビクン!ビクン!と痙攣させるだけだった… …汗まみれでソファに寝っ転がった俺のグショグショのチンポを、トロンとした表情の 彼女がまたも舐め回していた。 「…全く…こんなモノで3発も中出しなどと…あやうく溶かされちまうところだったろうが」 まあその、つい興奮しすぎてワケわかんなくなってしまい、気付けばほぼ失神したまま の彼女にそんなキチクな事をしてしまったわけで…お恥ずかしい… 「…名前、なんだったっけ」 と彼女が亀頭をレロレロ舐め回しながら聞く。 「桃川一成です」 と、俺はこみ上げる次弾を堪えながら答えた。 彼女が、カッチカチの俺の分身に頬擦りしながら、俺の顔をじっと見つめた。 精液とヨダレまみれのその顔はとても真剣で、凄く綺麗だった。 「私はこのアフロディテの社長、緑川沙羅希(みどりかわさらき)だ。力を貸りたいのだ。お前と…」 と言いながら、俺のチンポにチュッ!とキスをする。 「…コイツのな」 おしまい
GJ! シリーズ化してほしい
446 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/07(月) 22:17:52 ID:R/rRkmkb
GJ! 新作キタ―――!!
447 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/08(火) 18:57:39 ID:yX/+kQQM
保守
さやかの右足の親指が仁美の股間に食い込み、女の最も敏感な 部分を刺激した。 「いやああっ!! 何するのよ!」 奇襲攻撃を受けた仁美がわめいた。 「ちょっと! 反則じゃない! レフェリー、やめさせてよ!」 村中会のナンバーツーである、人気グラビアアイドルの南村奈々 が激しい口調で抗議した。だがさやかは涼しい顔である。 「急所への打撃なら反則になるわ。でもこれって触ってるだけだか ら反則じゃないわよ」 「くっ!」 抗議は認められず、さやかの電気アンマ攻撃は続いた。 「フフ、仁美さん、いい気持ちにさせてあげるわよ」 優位に立ったさやかは、ここぞとばかり嵩にかかって責めの体勢 に入った。まるで手の指でまさぐるかのように、右足の親指でビキ ニパンツの上から仁美の股間をさぐった。
ある一点に来た時だ。 「アアアッ!」 仁美が喘ぎ声をあげた。 「見つけたわ! ここね」 攻めるさやかの表情に喜びが浮かぶ。仁美の弱点を探り当てた のである。親指が仁美の陰核に触ったのだ。 「今から、ここを責めさせてもらうわよ。がまんしないでイッちゃ っていいのよ、仁美さん」 逆に、攻めを受ける仁美の顔には逆に怯えが浮かんだ。これから 自分が受ける羞恥拷問の予感におののいているのだ。 「い、いやっ! やめてっ! やめてちょうだい!」 常に女王気どりで強気の姿勢を崩さない彼女にしては珍しいめっ たに他人に見せない態度だ。 (フフ、いい気味だわ。普段から威張ってるからこうなるのよ、よし、 いびっちゃお) 積年の恨みを今こそ晴らすべく、さやかは一気呵成に攻めに出た。
「じゃ、いくわよ〜」 調子に乗って、女王仁美の股間に押し当てた足の指をぐりぐりと 動かす。 「あっ、うっ!」 敏感な場所を責められて、たちまち感じてしまった仁美の美貌が 歪んだ。声が出ないように懸命に口を手で押さえる。 子分たちの見ている前で、はしたなく乱れたり、悶えたりする場 面など見せてはならないのだ。 さやかは、そんな仁美の心情を見透かしていた。 (村中会の人たちの前で、大恥を掻かせてやるわ) さやかは、仁美の股間をやわらかいタッチで触ったり、強く押し 当てたり硬軟自在に責め立てた。 そして、遂にさやかの責めに仁美は耐えられなくなってしまう。 「アアアッ!」 我慢できなくなり、大きな喘ぎ声を出してしまったのだ。
更新GJ! でもスレがなんか過疎ってきたなあorz
声優ものが読みたい。 誰か頼む!m(_ _)m
453 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/10(木) 18:54:56 ID:/i4+dLIm
保守
454 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/12(土) 00:02:15 ID:mHdCHHZe
保守
455 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/12(土) 22:29:10 ID:6txP3pny
保守
456 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/14(月) 00:22:08 ID:mAK5YaQX
保守
457 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/14(月) 19:44:34 ID:XuJr2zZU
保守
458 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/15(火) 18:58:26 ID:QUrulawC
新作募集中
昔の「アイドルはトイレなんていきません!」ってな芸能界ならファンタジーも広がるけど、 できちゃった婚当たり前の今の芸能界じゃ、なんか燃えらんないというか…
460 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/17(木) 19:22:10 ID:zdIAIgsT
保守
461 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/18(金) 22:47:45 ID:zZP+uyLv
保守
462 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/20(日) 01:43:05 ID:7lGwRTyA
保守
463 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/22(火) 11:04:55 ID:jTyQ6UYQ
子役時代に出演していたホームドラマで父親役を演じていた男優の若い愛人役でベッドシーンを演じる事になった若手女優の話をお願い。 男性経験のほとんど無い女優が演技指導だと言われてプライベートな時間にも色々な性の手ほどきを受ける展開で。
保守
ヒロインが、(絶対に)日本人でなければならない理由ってありますか?
どうしてそんな理由があると思ったのはなぜ?
日本人しか出てきてないじゃないですか。 (周防のとこの黒人男3人以外?)
469 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/01(木) 19:11:11 ID:66aapYHT
保守
470 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/01(木) 22:59:06 ID:4KHMuXwR
新作を希望!
471 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/01(木) 23:51:15 ID:+xNwMIHD
保守
472 :
777 :2008/05/04(日) 23:32:55 ID:8xrfNI/3
時間はまだ夜の十時を回った頃だろうか。 ここは東京の高層ホテルでの一室。 リビングのソファーには一糸まとわない全裸の男と 華やかな衣装姿の少女の姿があった。 男の方は40代前半でやや中年に入ろうとしていたが 日頃から身体を鍛えているからだろう。 筋肉質の身体からは顔の年相応の老けた表情とは 対照的に男の匂いを充満させていた。 一方少女の方は淡いピンクのワンピースドレスをヒラヒラさせて その全裸の男の一物をせーいっぱい口を広げて奉仕していた。 男はソファーに腰掛けて足を広げてその光景が 楽しくて仕方無いように笑みを浮かべながら氷の入ったブランデーを 口にふくむ。。。 (まさか現役のトップアイドルが自分から俺の所に来るとはな。。。) 今、目の前で膝まづき一心不乱に自分の一物をほうばり、 身体をゆすっている少女は援交でも事務所やタニマチからの 依頼で来た専用の娘では無かった。 少女の名前は岡山有希子。 デビュー以来数々の新人賞を受賞し、その後もCMや歌にバラエティーにと 頻繁に活躍するまだ17歳の現役のアイドルだった。 「うっ、、はあっ、はあっ。。」 有希子の小さい口元がねっとり濡れていたが それでも有希子は男の一物を離そうとはしないで時折苦しそうに くわえては必死にクビを前後に動かしていた。 「おいおい、途中で休むんじゃないぞ。 しっかり手で握ってマイクと同じで離したら駄目だろう」 そんなまだ10代の少女にステージ衣装のまま奉仕させているのに 休む事を与えないのは一種冷酷かもしれないが そんな言葉も今の有希子には (ああ。。峰本さん。 峰本さんが今の私を見てくれている。私は今彼だけの物になっているのね。) と夢中になって男の言うがままに動き、それがあたかも自分に対しての愛情のように受け止めていた。
473 :
777−2 :2008/05/04(日) 23:35:29 ID:8xrfNI/3
男の名は峰本徹。 ドラマや映画の端役によく登場する中堅俳優である。 有希子とはテレビのドラマでの共演で知り合った。 自分から口説いた訳でも誘った訳でも無いのに有希子は台本の練習と称して 自分の側にやってきては撮影中も自分に対して他の共演者とは違う視線を 投げかけていた。 (この子まだ子供のくせに俺に気があるな。) 峰本の経験抱負な体験からこの女は落とせると本能的に悟った。 後はお決まりのコースである撮影の後で食事に行き そのままホテルに向かっていた。 有希子は静かに自分の横をついて来た。 こんな自分のような40過ぎの男にのこのこついてきてよっぽど やり手なのか?。若い同年代には満足出来てないおやじ好きか それともデビュー当時からお偉い事務所がらみのおじさん達に さんざんやられていて親父にしか感じないように仕込まれたか? こんなまだ子供のような顔をして相当だな。。。 峰本の口元がほころんでいた。 なんといってもまだ十代。 それも現役アイドルのとびっきりの清純派美少女である。 有希子のあどけない顔とくりくりとした大きな目は まさにお人形のようだ。それがこれからどんな淫らな女に変貌するのか じっくりその若い肉体を味わう事が出来る喜びに年甲斐も無く胸が踊った。 そしてホテルの部屋に入りシャワーを浴び、その間に有希子に ステージ衣装を着てまつように命じ、今こうして奉仕をさせていた。
474 :
777−3 :2008/05/04(日) 23:38:39 ID:8xrfNI/3
しかし。。。 峰本はふとこの今自分の一物を口に入れている有希子の いつまで続けてもぎこちなさを気づいていた。 「なんだフェラするのは得意じゃないのか?」 「え?」 有希子は思わず口元から離して峰本を見上げた。 その目はなんとも怯えたそれでいてどうしようもない可愛さを出していた。 「そうか、いつもしてもらう方だったのか?」 峰本はすっと腕をのばし有希子の脇の下に手を入れて持ち上げるように 自分の膝の上に座らせるとそのまま胸を揉みしだいた。 「あっ。。」有希子は小さくつぶやくと身体を頑なにしながら 峰本のされるがままじっとしてた。 それでも峰本の手は大きく有希子の胸をまさぐり、有希子のステージ衣装の ピンクのドレスは大きく揺れていた。 「胸が思ったより大きいなあ。何センチくらいあるの?」 「86cmです。。」 「そうか身体が痩せていて小柄だからもっと大きくあるように見えるよ。 こりゃあいい。もみごたえがある胸だ。いったい今まで何人の男にもまれたんだい?」 「そっそんなあ。。。今初めてです」 有希子が切なそうな声を出していた。 「まさか。いまどきそんな処女でもないだろう。 それにそんな男を知らないお嬢ちゃんがどうしてここにいる 嘘はいけないなあ、悪い子はお仕置きだ」 よりいっそう背後からの手が激しく動かされ有希子は顔を強引に横に向けられて 峰岸に唇を重ねられていた。ねっとりと下を差し入れる峰本。 「うっ」 有希子は恥じらうかのようにそれを受け止めていき峰本の舌に合わせて絡めていっていた。 (こいつ、こうやってさも清純風に反応して男心をくすぐるんだな。 さすがアイドルだ。いわゆる親父転がしって奴か。。。ふっこれは楽しみだ)
475 :
777−4 :2008/05/04(日) 23:43:50 ID:8xrfNI/3
峰本は有希子を膝の上に乗せたまま右手で胸をまさぐり 横から唇を奪ったまま左手を有希子のスカートの下を探り出していた。 ピンクのステージ衣装のドレスの下はふわりと見せる為に何枚ものペチコートがあり 峰本の目的の場所には中々到達しなかったがそれがますます男の本能を刺激した。 力強い手で胸を押さえつけられるかのように激しく胸を服の上からもまれて 唇をディープキスでふさがれ、今さらに力強い手で下半身を触られそうとなっている 有希子はすでに身体が溶けていきそうな状態で頭が真っ白になっていっていた。 (ああーー!峰本さん!もう、もう私。。。) 有希子の身体の下には先ほどの自分が口に含んでいた峰本の一物が今にも自分を 貫かんばかりに堅く当たっていた。 峰本のテクは若い十代の有希子には敏感に反応していた。 何枚ものペチコートをまさぐり、峰本は膝の上に乗せていた有希子の足を巧みに 自分の足を開かす事で大きく開かせてしまった。 「ああーー!!」 恥ずかしい姿だったのだろう。 思わず有希子は唇を離して声を出してしまっていた。 「大丈夫、大丈夫。うん、君も飲んで一息ついてみるか? さっき俺のくわえ過ぎて喉がかわいただろう?」 峰本は左手の侵入をいったん中止して自分が先ほど飲んでいたブランデーのグラスを背後から有希子の 口に持って行きグラスを強引に持ち上げて飲ませた。 「うぐ。。。」
476 :
777−5 :2008/05/04(日) 23:49:31 ID:8xrfNI/3
きつい大人の味だと思った。急に飲まされたグラスからは 有希子の可憐な口元からブランデーが横からしたたり落ちていた。 もう一瞬で有希子の小さな身体がさらに熱くなっていくようだった。 「はあっはぁっ。はぁっ。。。」 有希子はもうこれ以上は飲めませんとばかりに両手でグラスを持ち拒んだ。 「はは、、どうだいこれで一息つけたかな?」 峰本は楽しくて仕方が無い表情で有希子からグラスを取り、ソファの前あるテーブルに置いた。 「さあーお姫様。ベットにお運びいたしましょう。」 峰本はすっと有希子の身体を今度は横にしてそのまま軽々と持ち上げた。 (お遊びはここまでだ。これからたっぷりと楽しませてもらうか) ホテルの部屋にあるベットルームに有希子は峰岸に運ばれていった。 全裸の峰岸の身体には有希子がほうばった一物が大きくそびえ立っていた。
477 :
777−6 :2008/05/04(日) 23:57:39 ID:8xrfNI/3
ホテルの部屋にあるベットルームでは 大きなセミダブルのベットが一つあり薄くらいライトアップをされていた。 白いシーツのベットの上に有希子を置くと峰本は そこから仁王立ちのように立ち、有希子を見下ろしていた。 有希子の少し胸元の開いた薄いピンクのステージ衣装は 肩からヒラヒラのフリルが何枚もあり そのボリュームが有希子の華奢な腕をよりいっそう可憐な細さに見せていた。 それに反比例するかのように大きなフリルの下でもはっきりとわかる 有希子の若い胸ははち切れんばかりに膨らみを出していた。 ウエストには少し幅が広めのリボンにその下は大きく広がったスカートは テレビで見るアイドル衣装そのままだった。 膝上ミニ丈のスカートはキャバクラにいるような女や ブスな女がこの格好をすればとても下品に見えるが有希子の顔立ちは 同年代のアイドルの中でも整っていた。 小顔な作りにきりっとした目鼻立ち、つんと尖らした口元の愛らしさ まさにプリンセスのようだ。 (今からこの娘を自由に出来るなんてこれはヤリマンでもラッキーだな。) 有希子はじっと目を閉じていた。 それは自分を見つけてくれる王子様をまっているかのようだった。 (たまらないな。これは。。。) 峰本は有希子の身体の上に乗って見た。 唇を重ねて強く抱きしめながら峰岸は巧みに有希子の背中にある衣装の ファスナーに手をかけて下にすばやく降ろした。 その時、有希子の反応は強く舌を絡めて来ていた。 (だんだん乗って来たのか?)
478 :
777−7 :2008/05/04(日) 23:59:42 ID:8xrfNI/3
峰本は後ろのファスナーが開かれて先ほどより解放的になった有希子の胸を左手で揉み出した。 「ああ。。。峰岸さん」唇を離して峰岸にしがみつこうとする有希子。 「胸が感じるのかな?どれ」 峰本の手はさらにそのまま有希子の胸元の襟周りに手をかけて肩から下にずらした。 白いレースのついたブラジャーか見えてその白さがまぶしいくらいに有希子の豊満な胸が踊っていた。 (これは天然の胸だな。顔に似合わず本物の巨乳だ。こんなフリフリな衣装を着てやらしい位大きいな。。) 片方のブラジャーを強引に下にずらして峰本は有希子の小さな乳首に噛み付くように吸い付いた。 「あっ!峰本さん!!」思わず声をあげる有希子。 (こいつ相当胸が感じるみたいだな) 峰本は有希子の胸に顔を埋めるかのように激しく舌で有希子の右の胸の乳首を転がし 左の胸を荒々しく揉みしだいていた。 有希子のピンクのステージ衣装は胸元がはだけて白いブラジャーが豊満な胸の下まで下げられていて さらに大きさが強調されて乳首が天井を上を向いた形になっていた。 峰本は有希子の足を広げて自分の身体を真ん中に押し入れると 有希子の胸をわしづかみにするかのように両手で揉んでいた。 「あん!あん、あっあああああーーー!」 男の手のひらで踊る有希子の胸は時には激しくそして時には指先でつままれて刺激を受けていた。
479 :
777−8 :2008/05/05(月) 00:04:38 ID:8xrfNI/3
有希子の頬が赤くなりのけぞるかのような反応をベットの枕の上で見せていた。 そんなトップアイドル有希子の表情を高見の見物のように上から眺め 自分の両手は有希子の豊満な胸を揉みしだき自由自在にコントロールしていた。 (こりゃあたまらないぞ。ちっ、こんな事ならビデオかテープでも用意しておけば良かったな) 充分にもてあそばれた有希子の白い胸はだんだん赤みを増して来た。 再び峰本は今度は左の乳首を口に含み有希子の上に重なった。 そして峰本の手は先ほどソファーで当たりをつけていた部分に伸ばしていた。 幾重にもかさなったスカートのペチコートの先に有希子のパンティーはブラジャーと同じ白だった。 (くっ、これも計算のうちか?今時白の下着なんて燃えるじゃないか。) 峰本の方もたまらず有希子のスカートの中に顔を入れてパンティーの上から愛撫を開始した。 「ああーーーー!!峰本さん!!そんな事!!あっ駄目!恥ずかしい!」 有希子の声が上の方で聞こえるが峰岸はこのピンクのヒラヒラのステージ衣装のスカートの中で 狂ったようにパンティーをなめ回していた。そしてよりいっそう有希子を辱めるかのように 細い太ももを両手をつかみ動かないように固定し執拗に攻めていった。 (今おれがこうしている事はこの娘のファンの奴らには、胸がかきむしるくらい羨ましいだろうな。 清純そうな顔をしてこんなミニのドレスを着てお前等を騙しているんだよ。 それがアイドルだぜ。今はおれのもんだ!)
480 :
777−9 :2008/05/05(月) 00:06:00 ID:TZt9AB38
峰本は有希子の顔をよく見えるように今度は横に並ぶようになり 顔を見ながら右手をさきほどまでなめ回した有希子のパンティーの中に手を侵入させていた。 「ああっああっ峰本さん!!」有希子は必死なってクビを左右に振り立てていた。 有希子の敏感な部分は先ほどからの峰本の愛撫によってしっとりと濡れていた。 「うん?どうしたお嬢ちゃん。何だか嫌がっている見たいだけど身体は素直に反応しているじゃないか。 え?好きなんだろう。いつもやってるんだろう。ほら、ほらー。」 峰本はいやらしい中年そのもののように有希子をなぶるかのように手や指先を強く激しくうごかしていた。 「あっいや!いやぁ!。駄目!駄目!もう駄目!」 有希子の反応は男心をこれほど刺激する物はなかった。 それがもっともっとめちゃくちゃにしてやりたいと男の本能を刺激した。 「だから嫌じゃあないだろう。。。ほらこんなに濡れて嫌らしいお嬢ちゃんだ。」 峰本は有希子の唇を重ねて舌を絡めた。 「うっ。。」何度キスしても有希子のぎこちない反応は峰本には燃えた。 (そろそろ味わってみるのもいいか) 峰本は更に有希子の身体にまたがって自分の一物を有希子の顔の前に出した。 「さっきやってみただろう。ほらもう一度やってごらん。」 有希子は一瞬困ったような悲しい表情をしたが目の前に出された峰本の黒光りを放つ 大きくそびえ立つ一物に静かに目を閉じてくわえた。 リビングとは違うのは今度は峰本が馬乗りになって腰を動かしている事だった。 「うぐ。。うぐぐ」 まるで有希子の口を犯しているかのように深く深く押し込めていた。 苦痛に歪む有希子もまた格別な表情だった。 (この子何度もこうやって毎晩親父やプロヂューサーとやってるのか? そりゃあトップアイドルになる訳だ) 今まで何人何十人の女と寝た経験の峰本でも現役アイドルの有希子相手には さすがに限界に近づいていたようだった。
ええい続きはまだか!
こらーーーーーーーー!!! いくらなんでもその名前使うのはダメーーーーー!!111!
483 :
777 :2008/05/06(火) 01:42:06 ID:dkjKzplN
すみません アイドル=架空と言う事で大丈夫かなと思いましたが 誰かお一人でもそう思う方がいれば退散しようと 思っていましたのでこれにて退散いたします。 本当にお目汚しで申し訳ありませんでした。
自殺に関する考察を楽しみにしてたのに残念です
485 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/06(火) 09:25:11 ID:Gi9QcACn
落ちるENDではなく、堕ちるENDでお願い。
新作ktkr!!……と、言いづらいぢゃねーか 男の方の名前もちょっとアレだし アイドルと男の名前が両方とも全く違うものだったら 素直にGJと言えるんだけど…… 話そのものは悪くなさそうだし
作品そのものの否定はしませんが、
事件のリアルタイム世代であること。
友人がファンクラブに入るほど熱狂していてあの事件の後に発生した後追いを、彼もしそうなほどまで憔悴していたこと。
その事故写真を見ていること。
そういう経緯もあって、私には精神的にきつくて読めなかったです。
書き手として扱ってみたい素材であるのは判ります。実際に題材にした漫画もありますし。
だからこそ、元が元だけに、
>>486 のように名前を大きく変えるというのは必要だったと思うし、
また、前提としてお断りを入れておくべきだったと思う。
問題なのは、それだけだと思います。
話そのものは否定されるものではありませんし、否定されるべきではないです。表現とはそういうものです。
あの事件を題材にした漫画に、架空のアイドルの話として描いた
白倉由美「サクリファイス」(漫画。絶版)がある。
白倉特有の少女たる者の儚さを描いた作品であり、エロとかの類ではありません。
リアルタイム世代って今何歳だよw
エロパロで真面目に語れましたな。 この人の話題は2chでも板は普通に語ろうにも絶対嵐が出て 曲とか番組に出た話とか普通にも話せないんだよね。 これは意外とエロ以外でもリアル架空小説になりそうだったけど。 でも書いた人も誰か1人でもって潔く止めたんだからこれはこれで良いと思うよ。 さあー新作まーだ?
>>489 みなさんね、思い出を汚されたく無いんですよ
だからみんな異常に過剰な反応をするんです
491 :
SS保管人 :2008/05/10(土) 20:57:01 ID:VoiD2AyC
492 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/11(日) 08:19:07 ID:p9fc62A1
いいんじゃないかな
493 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/11(日) 09:23:37 ID:p9fc62A1
アイドルになれると騙されてグラビアアイドルになった女子高生、 しかし来る仕事来る仕事どれもエッチ系。 しかも徐々にエスカレートしていきやがてAVに… ってのをキボン
495 :
SS保管人 :2008/05/12(月) 23:35:07 ID:VzilNue2
問題無さそうなので「オリジナル、シチュエーション系の部屋」の14号室に収蔵させて貰いました。
お疲れ様です。 いつもありがとうございます。
497 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/15(木) 10:37:26 ID:OQhPrXrA
悪徳児童劇団に所属して着エロばかりやらされてるローティーンのグラドルたちと、娘がいつかスターになると信じてるおバカなステージママたちが犯されまくる話希望。
>>493 レイフル系のDVDを想像したw
>>497 深夜の討論番組に出てきた、某ローティーンDVD出演の娘とその母を思い出したw
母親はセックスしていたわけじゃないがw
グラドル(U−15含む)をチェックしている自分には、共感出来るネタだw
499 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/20(火) 19:01:09 ID:N93rNoLk
保守
500 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/21(水) 19:52:41 ID:hHI0qEqC
500!
501 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/23(金) 19:12:11 ID:5ZeQoyso
保守
502 :
名無し :2008/05/24(土) 18:02:34 ID:eoL3bZxt
@ U15アイドルグループのマネジャーが、年末の紅○歌合戦の後に、メンバーをホテルに送るが突然、 背後から薬を嗅がされ意識不明 A 眼を覚ますと両手両足が拘束され、裸のメンバーが見下ろしている。 B 慌てて尋ねるが「いまから、大掃除をするの」と意味不明の言葉。 アイドルだしU15だからデートもHの出来ない。思春期の女の子だから、ストレスや性欲が溜まる。 そこでマネジャーを生きたダッチ替わりに大掃除をする事が取り決められた。次々と騎乗位で犯す
503 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/25(日) 22:20:00 ID:bYP7wCeQ
保守
504 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/28(水) 18:34:16 ID:D3WZAsbM
新作募集中
505 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/30(金) 23:01:54 ID:i7Xo7tDT
保守
506 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/30(金) 23:45:33 ID:1I77AVb6
507 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/01(日) 18:32:52 ID:s7xx5qW0
保守
508 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/03(火) 19:09:48 ID:AgNQobUu
保守
509 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/06(金) 18:32:59 ID:lF2xU6XV
保守
510 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/06(金) 23:39:44 ID:2OzSwCl3
保守
511 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/07(土) 03:04:25 ID:yQSVuEcK
保守
512 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/08(日) 21:25:52 ID:p6/VXfRY
保守
513 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/09(月) 18:29:37 ID:4aG4KnK9
保守
514 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/10(火) 18:47:15 ID:Xy2UiRKK
新作募集中
515 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/12(木) 21:43:25 ID:+Ic4P0bq
保守
516 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/13(金) 18:23:35 ID:pZhmrfXJ
保守
517 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/14(土) 09:31:45 ID:AzVJDDO1
保守
518 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/14(土) 20:12:37 ID:AzVJDDO1
保守
519 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/14(土) 23:12:22 ID:s5ZyDyK3
保守
保守で1000目指すスレはここですか?
521 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/15(日) 11:32:10 ID:TfHI54m9
保守
522 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/15(日) 19:58:15 ID:C3RJ4FdB
保守
523 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/16(月) 10:47:18 ID:o/J6Ix0C
保守
524 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/16(月) 21:02:10 ID:o/J6Ix0C
保守
525 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/17(火) 21:00:17 ID:miZAqHp2
保守
526 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/18(水) 18:55:14 ID:919HzBtU
保守
527 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/19(木) 11:15:16 ID:zxSushZY
保守
528 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/19(木) 22:51:14 ID:zxSushZY
保守
529 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/20(金) 19:53:25 ID:WoHLN6z1
保守
革新
維新
斬新
日新
カップヌードル
535 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/22(日) 04:11:47 ID:UqkmJ1LJ
保守
保守
537 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/23(月) 19:12:15 ID:Lh7hiJ50
作品の幅を広げるために 人格の入れ替わりもありにしないか。
538 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/24(火) 23:13:41 ID:Ie3NuMJq
保守
539 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/25(水) 21:23:37 ID:B2l5DatP
保守
540 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/26(木) 18:28:26 ID:4wM/JV2b
保守
541 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/26(木) 23:57:08 ID:1LESJAHm
保守
542 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/27(金) 09:39:08 ID:oXA9TGuU
待ちかねてた
543 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/27(金) 20:27:19 ID:dRgSD3NE
544 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/28(土) 09:43:05 ID:8UkfcOrp
保守
水樹奈々が平野綾から男を寝取るゲーぢゃね?<待ちかねてた
546 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/29(日) 09:49:37 ID:KEEIKSIl
保守
私の名前は笹尾美奈。職業、声優。 世間では『アイドル声優』と呼ばれてる、そういう職業。 20代半ばになって、アイドルという年でもないんだけど。 なぜか声優界では、20代後半、30歳を過ぎてもアイドル活動ができるし、人気も取れる。 今出ているアニメで共演している人の中にも、そういう人がいる。 アイドル活動は私もやっている。CDも何枚か出した。 歌はお世辞にも上手くはないけど、決して嫌いじゃない。 でも本当にやりたいのはお芝居だ。 私はアニメが好きだから、自分の声で子供に夢を与えたくて声優になった。 なのに、今じゃアニメなんて、6、7時台はほぼ全滅、夜中の1時、2時という冗談みたいな放送時間ばかり。 これでどうやって子供に夢を与えろと? 子供向けのアニメがないわけじゃない。でもそこは、ベテランさんばかりで、私みたいな若手の出る幕じゃない。 たまに呼ばれても、少女Aとか、村娘Aとか、名前もないチョイ役、やられ役ばかり。 真夜中にならないと私たち若手の活躍の場はない。まるでお化けみたい。 それでも、いわゆる「おっきなおともだち」と呼ばれる人たちからの人気は得られた。 「魔法教師キャロット!」という作品で念願の主役になった。 なんとヒロインが31人という、いかにもアニメ化、オタク受けを狙った作品だ。 狙い通りアニメになり、『ごく一部』で大ヒットとなった。 イベントのチケットは毎回あっという間に売り切れ、会場は満員だ。 そのファンの人たちには、確かに感謝している。でも、何かが違う……そんな気持ちはぬぐえない。 「がんばってください」「今度のイベントも行きますから」「いつまでも応援します」。 励ましてくれるのは嬉しいんだけど、それはそれ、これはこれで……。 たまに、こういう人がいる。 「○○たんやってー!」 それ、正直言って「ちっちゃなおともだち」に言われたいんだけどなあ。 でもたった一人だけ「声優、やめたいんだったらやめていいよ。辛いんだったらやめていいよ」と言う人がいた。 それが……。 「だーれだっ!」 「きゃあああっ!ちょ、ちょっと、しょーた!」 「あったりー!柔らかいなあ、ゴムボールみたい」 「ちょっとぉ、離してよぉ」 「あはは、ごめんごめん」 「…」 「どしたの?…もしかして、怒った?」 「そ、そんなことないよ!」 「俺のこと、嫌いに…」 「違うよ!私、しょーたのこと、大好きだよ!」 「さっき胸触ったから、それで怒ったのかなって」 「そんな、私、しょーたにならどこ触られたっていいよ。ただ…びっくりしちゃっただけ」 「美奈…じゃあ、触っていい?」 「うん…あっ…んん…」 触れてくる指の先から、優しさを感じる…… あったかくて、ドキドキして…… 。 「しょーた、大好き…」 「美奈、好きだよ…」 ちゅっ♪ そう、彼が「声優やめていいよ」と、私を心配して言ってくれた人なのです。
548 :
547 :2008/06/29(日) 23:08:21 ID:IhlKT2hV
ひとまず、Hなしで書いてみました。 作品名の元ネタは……説明不要ですね。 32人全員……なんてものは書けないし書きませんので、ご安心を。 しょーたくんの体が持ちません(笑)
声優はちょっと求めているものと違うな
550 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/30(月) 00:42:42 ID:3wwcSk16
保守
551 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/30(月) 02:09:45 ID:4+DMVWNf
>>549 芸能界に声優がいて何が悪い!!
・・・・・・お願いします、職人さんを追い出すようなマネはしないでください・・・
552 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/30(月) 18:55:25 ID:kHuDRfIx
553 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/02(水) 18:49:29 ID:X233wRK4
保守
昨日本屋に行ったら「枕女優」という小説が売ってた。 作者が芸能事務所の社長という事だ。
555 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/03(木) 21:02:36 ID:8uZrguhS
555
偶然に主人公と同じ賃貸マンションに住む微妙に売れない未成年アイドル女優と知り合って、 酒タバコ禁止令くらった彼女がストレス解消のセックスしに尋ねてくる、なんて展開を妄想はしているが文章にはできそうにない
557 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/04(金) 19:35:16 ID:yTIoDXMx
保守
558 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/05(土) 19:40:37 ID:+GPBgJbG
保守
投下待ち保守
560 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/06(日) 21:52:53 ID:0GanZIfs
保守
すみません、ちょっとの間続きが書けそうにありませんので、お知らせしておきます。 『魔法教師キャロット!(仮題)』、どうやってHシーンにもっていこうかな? 今、そこを思案中です。
562 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/07(月) 20:04:19 ID:3uJclKzT
保守
清純な女をだましてAVデビューさせてぇな、東城エミだっけ? あんな感じでよぉ
564 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/08(火) 17:52:16 ID:da1XP6n1
保守
黒くてビッチなアイドルものを書いてみた。 趣味に合わない人はスルーしてください。
某月某日、スポーツ新聞各誌の芸能面をグラビアアイドルの結婚報道が飾っ た。 1年前に交際の発覚した、IT企業経営者(31)と女優、杉原奈津季(26) が結婚──。 業界関係者によると、杉原は現在妊娠4カ月。 昨年から半同棲生活を送っていた2人は、妊娠を契機に入籍を決定したと言 われている──。
杉原奈津季は肉感的なスタイルを売り物にする、グラビアアイドルだった。 十代後半から二十代前半にかけて、あらゆるグラビア雑誌で過激なビキニ姿 を披露してグラビア界を席巻した。 その後深夜番組でのお色気担当を経て、最近ではゴールデンタイムのバラエ ティーなどにパネラーとして顔を出す位置にまで上ってきていた。
「ふたりは友人の紹介で昨年七月に知り合い、順調に交際を発展させてゴー ルインを迎えた……か」 都内某ホテルの一室で、男が口にした。 「IT社長主催の乱交パーティーも、物は言い様だな。くくっ」 男は目の前で犬のように四つ這いになり、彼にバックから犯されている奈津 季を見て笑った。 「鷹野さん、意地悪ね。祝福してくれたって、いいじゃない……あうっ」 彼女は鷹野のペニスの突き込みを受けて、声を洩らした。 「勿論祝福しているさ。奈津季は俺のために随分良くやってくれたからな」 彼は奈津季の豊満な尻を鷲掴み、粘った水音を立てながらペニスを突き込み 続ける。下腹に彼女のすべすべした尻肉があたってなんとも気持ちが良い。 「それで、芸能活動は辞めるのか?」 「産休は取るけど、すぐに復帰する予定ですよ。だから……あんっ、また、 戻ってきたら仕事をくださいね」 「ふふっ、良いともさ。奈津季にだったら、いくらでも仕事をまわしてやる よ」 民放のテレビ番組プロデューサー、鷹野玲一は黒い笑顔を見せた。 鷹野は辣腕を誇る人気プロデューサーだった。 ゴールデンタイムにいくつものバラエティ番組を持っており、企画から起用 タレントにいたるまで、絶大な発言力を持っている。 彼は過激な企画バラエティの流れを汲む男で、ショッキングな映像や過激な 発言をさせることで視聴率を荒稼ぎするのを本領としていた。 視聴率が正義となるテレビの世界では、番組の品性がどれほど低かろうとも、 彼は王に等しかった。 彼の元には売れたいタレントがいくらでも寄ってきたし、そうしてすり寄っ てくる若いアイドルを食い荒らすのが鷹野の最高の楽しみなのであった。 ◇ 鷹野が腕を振り下ろすと、奈津季のぷりぷりした尻が小気味の良い音を立て た。 「ふふっ、良い音がするな」 彼は奈津季の尻肉に平手打ちを食らわせながら相変わらずバックから突きま くっている。 むちむちと豊満で、エロい身体だ。胸もケツもでかい。まるで男に犯られる ために生まれてきたようだ。 最高の牝豚だ。 鷹野は、ひとしきり突いた後、ゆっくりとペニスを奈津季の秘部から引き抜 いた。 「あん……っ」 と、彼女が呻く。 「そろそろ、しますか?」 彼女が陶然とした表情で言った。
「おう。もう十分チンポも濡れた。次はケツの穴を掘らせろ」 鷹野の言葉に奈津季は頷くと、自ら尻肉を左右へ割り開いていき、尻穴を彼 の前にさらした。 彼は、広げられた肛門がひくひくと収縮するのを見ながら、ペニスの硬度が ぐんぐん増していくのを感じた。 彼は、アナルマニアの変態だった。 本能的に侵入物を防ごうとする肛門の硬い抵抗を破ってペニスで掘り下げて いく。 「うぐ……っ」 奈津季が痛みに顔を歪めた。 「くくくっ」 鷹野はそれを見ながら昏い悦びに浸った。 「良いぜ、奈津季。おまえは、レギュラーのためならケツの穴も差し出す豚 女だ。ふふっ、番組が欲しけりゃ、俺のチンポをケツの穴深くまで飲み込んで、 肛門でしっかり締め付けな」 「うう……っ」 奈津季が苦悶しながら、必死で鷹野のペニスを肛門で締め付ける。 最高だ。 タレントが鷹野の権力に屈して肛門を差し出す。それをたっぷりと犯すのが 彼は大好きだった。 鈍い肉の摩擦音を立てながら、容赦なく鷹野が肛門を掘削する。 奈津季は声もなくのたうちまわる。 そうだ、耐えろ。 ケツの穴を掘られるのは最低の気分だろう。だが俺の力に屈し、おまえは自 らの意志でそれを差し出すのさ。くくくっ。
ゲスト起用の見返りには、性器への挿入を要求する。 レギュラーであったら、手付けにアナル。その後番組の改編時期毎に緊縛や 浣腸など、より調教を進めていくのが鷹野の決めた相場であった。 それがゴールデンの看板番組であったら、さらに精神を犯すような厳しい調 教や奉仕を課すことに決めていた。 勿論、鷹野の要求を拒むタレントもいる。 だが、現在第一線で活躍しているグラビア系のアイドルはほとんど食ったと いっていい。 独自のキャラクターを開発して、数字を取れるようになった者にはあえて奉 仕は要求しない。しかし、いずれの者もテレビに出たての頃にはたっぷりとケ ツの穴を犯してやったものだった。 中でも、この奈津季は積極的で良かった。 AV女優顔負けの迫力パイズリとフェラチオで奉仕してきて、命じてもいない のにアナルを差し出してきた。 携帯を鳴らせば、どこにいようと飛んできて股を開いた。 番組に起用すれば、谷間をばんばん露出してくれるし、えぐいサービスポー ズをいくらでも取ってくれた。 トークはつまらんが、鷹野にしてみれば非常に使い勝手の良いオッパイタレ ントなのだった。 また、枕接待が非常に得意でもあった。 なにしろこの女は、売れるためなら誰のケツの穴でもベロベロ舐めるし、小 便だってごくごくと飲む。 大物タレントを起用する際の肉体接待要員としても、実に使い勝手が良い。 変態揃いの芸能界にあっては、どんな要求にも応えられる便利この上ない ザーメン便器なのだった。
鷹野は、今夜何度目かの射精を奈津季の肛門の奥にぶち込んだ。 彼女は尻肉をぴくんぴくんとさせながら、やがてぐったりとなった。 汗でびっしょりになっている。 「結婚、おめでとう」 鷹野は言った。 「……ありがとうございます」 奈津季は目を瞑ったまま、小さな声で言った。 「ヒルズ族の中でも今売り出し中の、金筋の男を捕まえたな」 「そうですね。あのレベルの男に近付くまでにも随分苦労したし、付き合い 始めてからも、たっぷりと頑張ったもの……」 何をどのように頑張ったのか鷹野は聞いてみたい気もした。 「──絶対、勝ち組にならなきゃ。ここまで来るのに、大きな犠牲を払って いるんだもの」 奈津季は言った。 昔彼女の口から、事務所社長からは「仕事はオッパイで取れ」と言われてい ると聞いたことがある。 だから、彼女の事務所のタレントは皆、上昇志向が尋常ではない。 「そう言えば、おまえの先輩の三野も結婚したんだよな」 「あの女は馬鹿ですね。売れない俳優に入れ込んでどうするつもりかしら。 三年後には子連れで離婚して、劣化した姿でテレビに復帰して痛い着エロ路 線一直線ですよ」 「怖い女だな、くくくっ」 芸能界は、過酷な椅子取りゲームだ。 どんな番組にも枠はひとつ。キャラクターのかぶったタレントは邪魔者でし かない。 ドロドロと見るもおぞましい足の引っ張り合いが実在するからこそ、バラエ ティでの冗談を装った過激発言が迫力を増すのだ。 鷹野は、ペニスを尻穴から引き抜くと、再び奈津季の秘部へと突き刺した。 彼は、最後は性器の中へと射精してセックスを締めることにしている。 硬度を増してきたペニスを嵐のように突きまくり、むちむちした牝豚の奥の 奥にまで掘り進む。 そして、その最奥へと精子を注ぎ込んだ。 ゆっくりと奈津季の肉の上へ沈んでいきながら、ふと鷹野は聞いてみた。 「そういえば、おまえの腹の中にいるのは、本当に旦那の子供なのか?」 奈津季は大きく息をつきながら、 「さあ……? 一体誰の子なのやら、わからないわ」 と言った。 END
投下おわり。
>>572 なかなかの出来でGJでした。
またの作品の投下も期待してます。
574 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/10(木) 18:29:43 ID:pUg7ekI8
保守
>>572 GJ!!
清々しいぐらいのビッチぶりに惚れました
576 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/12(土) 00:38:15 ID:iUYBKWof
保守
「んっ……あっ、あああっ!!」 しょーたが後ろからズンズンと突いてくる。 「気持ちいいか?」 「うん、すっごく、すごくいいよっ! あっ、ああっ……あはあっ!」 しょーたの部屋で、私としょーたは絡み合っていた。 「お前のファンが見たら悲しむだろうなあ。ああ、俺の美奈ちゃんが〜! なんてな」 「うー、意地悪ぅ……あはあっ!!」 しょーた、私にアニメキャラの声をさせたりとか、コスプレさせて楽しんでるんだろうって? ざーんねんでした、しょーたはアニメを見ないから、そんなこと私にやらせないもん。 小さい頃からアニメが好きだった。 念願かなって声優になったけど、現実を知って愕然となった。 もうアニメはすっかりだめになってしまっていた。 話題の大人気アニメ・声優なんて嘘ばっかり。 今やってるアニメなんて、よほどの長寿アニメでもない限り誰も知らない。 声優なんて、よほどのベテランさんでもない限り誰も知らない。 テレビではめったに取り上げてもらえず、たまに取り上げられても 「オタクに媚びるアブナイ人」「変な人」扱い。芸能人として扱ってもらえないのだ。 仲良しの声優仲間で、テレビに呼ばれてひどい扱いをされた人がいた。 司会者に頼まれてアニメキャラの声をやったら、客席はサーッと引いて、シーンとなったらしい。 いたたまれなくなって逃げ出したいくらい惨めだったと言っていた。私もショックだった。 昔の名作アニメならともかく、今のアニメなんて誰も知らないから仕方がないとはいえ、 声優はさらし者扱いされ、バカにされ、無視されて……これが現実なのだ。 こんな状態だから、「私は声優です」なんてとても名乗れない。 しょーたと知り合った時も、最初は職業を偽っていた。 OLだと言ってごまかしていたが、不規則な生活でデートにも差し障ることが多くなり、 隠し切れなくなって思い切って打ち明けた。 振られるのを覚悟で。 しょーたは「それでも好きだ」と言ってくれた。 「すごく……うれしいよ……話して良かった……」 「……辛かっただろ?」 私はしょーたの胸の中で思いっきり泣いてしまった。 「あっ、ああっ、好き……しょーた、好き、好き、好きぃ!!」 「美奈……好きだ!! んんっ!!」 「しょーた、大好きー!! ああっ……」 しょーたと同時に、私は達した。
>>547 の続きです。
これだけでは物足りないので、もう少し書きたいと考えています。
他の声優も出そうかな。(脇役としてですよ)
GJ! 主役デビューしながらも人気があったのはその一作だけでフェードアウトしてたのが、 何年もの空白の後、突然に何本ものレギュラーを抱えて大活躍している女性声優とか、 事務所の社長夫人で副社長とか、取締り役、グランドマネージャーをしている熟女声優 を自慢の一物とテクニックとスタミナを使って奴隷調教して、業界の中で隠然たる力を 持つ若手声優などを脇で出して欲しい。
582 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/16(水) 19:46:29 ID:m1YvS7g9
保守
583 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/18(金) 19:19:02 ID:j8N67cRQ
保守
WHITE ALBUM という昔のPCゲームが PS3に移植されるらしいんだか このゲームのストーリーを知ってこのスレの題材に ぴったりだと思った。 だから誰かWHITE ALBUMみたいな小説の 投下を頼みます、まじで!
585 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/20(日) 01:47:18 ID:8/39C8Ug
保守
586 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/21(月) 14:37:17 ID:2pvrRVbK
保守
587 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/22(火) 19:01:11 ID:ZdnS2DYm
保守
588 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/24(木) 19:14:40 ID:pOJ43H3E
保守
589 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/25(金) 23:13:22 ID:69niSlnf
保守
WHITE ALBUMが好きな人で WHITE ALBUMみたいな作品なら、そのものを書くかと。 実際、私がそうなんですが。
593 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/28(月) 00:33:09 ID:3qa0Wpf6
保守
594 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/29(火) 18:53:13 ID:l9qZ0mcF
保守
595 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/31(木) 18:56:20 ID:1VbzpQSB
保守
ホワルバは好きだが、俺はアイドルじゃない娘(はるか)が好きだったのでダメだなw
597 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/02(土) 17:56:39 ID:9zkgRFYh
保守
なんかレスが入っているけど、書くなら葉鍵板になるんじゃないのか?
もっとも、WHITE ALBUMはネットに投下する予定はないのですが。
過疎気味なので暇な人用に長話でも。
架空の芸能界といっても純愛から陵辱、サクセスストーリーまでピンキリですからねぇ。
過日の「阿久悠物語」で描かれていた昭和の時代の芸能界なんて
仕事(主役)が欲しかったらプロデューサーに抱かれるみたいな
都市伝説めいたものが真しやかに囁かれていた時代だし。
榊原郁恵は、デビュー直後、親友に宛てたレターテープ(カセットテープ)に
「この世界でやっていく以上、色々なことがあるし、
もし体を求められたりするようなことがあってもそういうのも受け止めていく」
といった主旨のことを吹き込んでいる。
もっとも、この手の噂はいつでもあって、今では声優界でも囁かれていて、
男性声優らが「一部の女性声優は枕営業をしている」といった類の話をして
物議を醸したりしていますが。
実際に声優事務所社長がその手の甘言で不埒な行為をして逮捕されているし。
「芸能界やアイドルは別世界」であったのが
「クラスの娘がアイドル」の時代を経て
今や「自分がアイドル」になれる時代。
どの時代の空気を切り取るかで、趣が違う作品になるのだろう。
実際、WHITE ALBUMが発売された時「今どきアイドルか?」と言われたが、
時代時代に形は違えどアイドルは求められるものだし(グラビアアイドル、アイドル声優etc)
「アイドル」そのものの存在は永遠不変なんだと思う。
>>596 私は理奈ですね。
ポスターを飾っているほどで
全ゲームの中で一番好きなキャラです。
だから理奈の話は書いたことがあるけれど
由綺は難しいですね。
なんか空気読めない奴でがっかりだ
600 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/04(月) 18:33:45 ID:vWhSX8uN
保守
こういうシチュスレで葉鍵作品のSSを投下する分には問題ないだろ。
>>599 それでは、他へ行きます。おじゃましました。
603 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/06(水) 19:05:33 ID:B/sSBVAZ
保守
604 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/08(金) 01:28:42 ID:M37SKp2c
保守
605 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/10(日) 03:22:56 ID:C8pjtStb
保守
606 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/11(月) 19:17:49 ID:s+9Zhrr5
保守
607 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/13(水) 01:43:20 ID:sTZ3MTYB
保守
Leafのゲーム総合エロパロスレはないみたいだね。
609 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/14(木) 19:06:24 ID:Y8ryG+/d
保守
610 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/15(金) 19:57:10 ID:8M1/tq0q
保守
611 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/15(金) 20:27:12 ID:F+W7rC4M
保守って必要なの?
『ご主人様のオチ…ンチンを、私のいやらしいオ、オマンコに入れて下さい』 マイクの前で彩は顔を真っ赤にして震えていた。 新人声優の彩は、ゲームのアフレコにいどんでる。 ゲームといっても、彩のような名もない声優に回ってくる仕事は18禁の低俗なものばかりだ。 『彩ちゃん、もっと感情込めて言えないかな? このシーンはヒロインが肉奴隷になる重要な場面なんだよ』 音響監督からダメ出しがくる。 もうこれで何回目だろう。 スタッフの呆れ顔が彩を更に追い詰めた。 『こうなったら、彩ちゃんにはヒロインと同じ状態で演技してもらうしかないな。 そうすれば少しは感情移入できるだろ。』 『え…同じ状態って』 このシーン、ヒロインは体を拘束され、破れたストッキングを履いた足はM字に大きく開き、乳首とクリトリスにローターを貼り付けられている。 更に後ろの穴にはアナルプラグを入れられ、さんざん主人公の男にイカされたあげく快楽に堕ちていく…というまだ19歳の彩には恐怖に近い内容だ。 というほしゅ
613 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/16(土) 21:01:06 ID:BzM7I7+R
保守
614 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/18(月) 18:41:04 ID:txWOQsLZ
保守
615 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/19(火) 20:00:11 ID:GiQxARty
保守
616 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/20(水) 23:30:40 ID:BcP9KfWc
西田勝多(14)は昨年シンガーソングライターとしてデビューして、 中学生とは思えない容姿と秀逸なメロディー、 そして辛辣な歌詞で1stアルバムが大ヒットしていた。 またあまり知られていないが勝多の両親はエリート官僚で勝多は有名大学の付属中学に通っていて 華族の血も引きさらに皇后陛下とも親戚だった。 そんな勝多にはとんでもない秘密があった。
617 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/22(金) 19:28:43 ID:Vm28magX
保守
618 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/24(日) 11:11:39 ID:PPiAlwP4
保守
今日は『キャロット』のイベントの日。 イベント前の楽屋には、キャロットの声優陣が勢揃いしていた。 といっても、32人全員集合ではない。 別の仕事で、出られない人も多い。みんな事務所がバラバラだから仕方がない。 年もバラバラで、ベテランさんはいないけど中堅さん、デビューしたての新人の子、そして私くらいの若手クラスがいる。 今日のイベント参加者は22人。 女性ばかりで、しかも22人もいるから、控室はにぎやかを通り越してうるさいくらい。 おしゃべりしたり、お菓子を食べたり、いたずらしたりで、まるで女子校そのものの雰囲気。 私も、声優仲間とのおしゃべりで大笑いしていた。 その時、コツコツとノックの音がした。 「どうぞ〜」 私が返事をすると、ドアが開いた。 「は〜い!」 「あれ!? しょーた!?」 私は驚いてしまった。どうしてしょーたが? 「あー、栗林さーん!!」 みんなから歓声が上がった。しょーたのことはみんな知っている。 「は〜い、栗林翔太でーす!」 「こんにちわ〜」 「しょーた、どうして入れてもらえたの?」 「出演者の家族だって言ったら、簡単に入れてもらえたよ」 「えー、いいの?」 「いいのいいの、家族っていうにはまだ早いけどさ」 「もう、しょーたったら……」 「パパ、おかえりなさ〜い!」 仲良しの角崎舞ちゃん、おぬまゆみこちゃん、小高葵さんが小さい女の子の声でしょーたに甘えるそぶりを見せる。 「はい、ただいま! あー、だいぶ作りすぎちゃったなあ、ママと毎晩プロレスごっこばっかりしてたからなあ」 しょーたの返しに、みんなはどっと笑った。
保守代わりに、繋ぎのエピソードです。
621 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/26(火) 18:55:56 ID:2RIIdHS6
保守
622 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/28(木) 18:34:47 ID:UsyH5T8S
保守
女子アナ(美脚)もの希望。
624 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/30(土) 17:23:36 ID:wf4qm0Og
保守
625 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/31(日) 01:38:48 ID:19ZT39G1
実在人物ありのサイト、掲示板ありませんか?
626 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/01(月) 19:09:30 ID:+Xn/11v/
保守
627 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/03(水) 19:44:54 ID:zQyizOxz
保守
628 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/05(金) 19:44:31 ID:w1o9by/s
保守
>>625 10年位前は結構流行ってたな
今はもうめったにないんじゃないかな
へたすりゃ訴訟もんだし
630 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/07(日) 13:18:33 ID:6JQCMlEL
保守
631 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/09(火) 18:52:19 ID:lZ788OSf
保守
632 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/11(木) 19:59:41 ID:HRHqsFLd
保守
633 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/11(木) 22:04:21 ID:5zR6q5SE
黒幕「どうだ俺の真珠マラは」 勝多「・・・スゲーいいっす!」 勝多は芸能界の黒幕にアナルを掘られていた。黒幕は勝多の所属事務所社長の兄貴分だった。 黒幕「しかしお前は本当に中学生か?見た目もそうだけどあんな歌詞、おれでも真っ青になるぞ!一体どんな人生送ってきたんだ?」 勝多「ちょっとお坊ちゃんで両親が官僚なだけです」 黒幕「じゃあ俺はあの歌詞のように利用されているのか?」 普通なら否定するのだが 勝多「使えるものは何でも使え(歌詞)やでも嫌なことはしたくない(歌詞)が答えです」 黒幕「(・・・こいつを手なずけておかないと、いや俺が手なずけられないと後で大変なことになりそう・・・でもここは俺上位でいかないと)その心意気気に入った!お前はお前の事務所の社長以来の逸物だ!」 勝多「ボスの逸物も素晴らしいですよ」 そう言いながら勝多は自分の肛門を小刻みに締め上げる。
634 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/12(金) 19:20:26 ID:nJ72YlqR
保守
635 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/14(日) 00:20:21 ID:cuMoBwp4
新しい作品を希望。
広末スレも止まってるし、最近は職人いねえのが悲しい
637 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/18(木) 23:21:21 ID:5SGRkqUR
保守
638 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/21(日) 21:31:31 ID:T43WTxQC
保守
639 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/23(火) 14:19:22 ID:dAYivPw/
保守
高層階マンションに芸能界を席巻したアーティスト、倉木愛がいると誰が知るだろうか。しかし流動の激しい歌手業界において、人気を落とさずに売れ続けるのは難しいことだ。 愛も例外ではなく、今では時々の新曲発売などは控えていたが、テレビ、新聞によるメディア出演はめっきりなくなりさびしい毎日を送っていた。 「あーあ、最近暇ね。プロデューサーもあんまりいい話をしてこないし、もうダメなのかなぁ」 高級ソファーに腰を掛け、二十代を過ぎ、一息ついて自分の境遇を考え始める。 自分では昔のはつらつとした元気な姿も、自慢の長い髪も、顔つきもけして衰えてはいないと感じていた。 それに歌も踊りも依然自信はある。ただ若者や社会が手のひらを返したように、扱いを変えたのを感じて明らかに戸惑うばかりだ。 浮いた話もない今は好きなクマのぬいぐるみに毎日話しかけ寂しさをこらえるしかない。 「あれ、誰か来たのかな?」 チャイムの音に気づく。先ほどから何度もなっていたようだが、これからを考えすぎたため耳に届いていなかったのだ。 防犯のためにドアの向こう側を映すテレビを見たとき、愛は予想もしないものを見て息をのんだ。 テレビのモニターに映っていたのは、薄汚れたスーツに乱れたYシャツ姿の男、髪も服と同じく手入れをされていない。 そのみすぼらしい男こそが、愛の父親だった。愛が幼少のころに母親と別れ、次に会った時には自分のそっくりさんで儲けようとした男だ。 二度と会いたくないと思った男、それがいますぐ十数センチのドアの向こうに立っている。父親は弱弱しい声で話しかけてきた。 「あ……愛ちゃん。いるんだろ。パパだよ。ほら、いれてくれないか。お願いだよ」 「……何しに来たの。早く帰ってよ!」 愛は叫ぶようにして答えた。胸の奥が急激に冷えていくのを感じる。手足が痒くなり、また血が引いていく。細胞すべてがこの男を否定していた。 「あー、すんまへんな。入れてもらえますか。色々外じゃ話せんことがあるんで」 第三者の声が聞こえなかったら、ドアを開けずに無視してベッドに飛び込んでいたはずである。 それを止めたのは人を抑え込む力をもった声のせいである。慌てて声の主を見ると父親の後ろから、サングラスをかけた小柄な男の姿が見えた。またほかにも数名の男が後ろに構えているようだ。 (このままだとまた騒ぎになっちゃう) 以前にも父親でマスコミを騒がせて呆れられている。今度大騒ぎになれば、もう二度と芸能界での浮上はない。愛は怯える手を押さえながらドアを開けて男たちを迎え入れた。
「コーヒーでも……入れましょうか」 「ああ、いりまへん。お気になさらず」 居間には六人の男たちが集まる。父親はもとより皆まともな仕事についていないような雰囲気を漂わせている。こんな場面を他人に見られただけで一大事だ。 「実はお宅のお父さんがわしらに借金しとりましてな 男は自分を石崎と名乗り、軽い口調で話し始めた。彼らは父親に依然話題になったそっくりさん騒動の企画に出費したスポンサーだった。 しかし事務所とのゴタゴタとマスコミ騒ぎで発売は中止され、損失はすべて企画した父親にかぶってきたということだ。最後にはニッチも察知も行かなくなった父親が泣きついてきたのが娘の愛だった。 「で、私にお金を払えっていうんですか?ふざけないでよ!」 愛は怒りを父親にぶつけるほかなかった。今までもこれからも迷惑をかけ続けるこの男に対して、それ以外に感情の生きようがないのだ。 「まあまあ、ところで愛さん?今いくらぐらいお金都合できますか」 「そんな払うなんて!……とりあえず二千万程度ならありますけど」 根が優しい愛は憎々しい父親が今にも死にそうな顔でいることに耐えられなかった。ただ今の愛に金はほとんどない。金持ちの性でもあるが苦しむ友達にあげて支援をしたり、事務所の言われるようにして給料を決めてきたためだ。 今はほとんど儲かる手段も、CDも売れないためにマンションに住み続けるだけで手一杯というありさまだった。 「足りまへんな。あと五、六倍はいります。色々と他にも都合したりしてたんでね。事務所から借りるってのは無理でっか」 「事務所は無理です。言うのはつらいですけど……ほとんど見捨てられてる状態で、他のアーティストに手を取られてますし」 「そうでっか、ならわしのほうでいい案があるんですが……」 石崎が愛の金策に困っている顔に、助け船を出すように金を儲ける手段を話し始めた。ただし案は愛が絶望と怒りと苦悩を同時に起こさせるほどのつらいものだった。 「で、出来るわけないじゃないですか!お、お父さんと一緒にAVビデオに出演するって」 「そうですな、大変ですな」 話によれば父親と娘による近親相姦ビデオの撮影、それをよりによって歌姫とされていた倉木愛に求めるという。愛は話を聞き終わらないうちに、すぐにでも男たちをたたき出したい感情に駆られる。 「でもいいんですよ、こういうのは。あまりに嘘すぎる内容だと信用されまへんやろ。歌姫と父親のファックなんて見ても信じる人いませんし」 「……できません」 長い沈黙の後、それだけ言った愛を一瞥した石崎はため息をついて立ち上がった。周りの男たちも同じようにうなづくと玄関に向かう。もちろん父親は逃げられないように両手を抱かれている。 このあとは父親が彼らに好きなようにされ、下手をすれば命の危険にさらされることは確かだった。父親自身もよくわかっているのか、おびえた表情とともに滑るフローリングに無駄な抵抗をして足を踏ん張る。 しかし男二人の力に引きずられてはどうしようもなかった。すべてが無駄な抵抗だ。 「あ、愛ちゃん。パパを助けてよ!愛してるよ、本当だよ。助け……」 「それでは失礼します。ご迷惑おかけしました」 石崎の最後の一言は妙に律義だった。愛は石崎の後姿を見守るほかなく、じっと考え事をするしかない。頭の中では今までの父親の姿や、記憶のすみに残る父親の思い出が小さく映っては消えていく。 石崎の手がドアノブに届き開いた直後に愛は必死に声を絞りだした。 「お受けします」
一時間後、ベッドの周りで男たちが撮影の準備をしている。服はラフなスタイルのTシャツとスカートでベッドに腰をかけている。父親は隣で目を伏せつつも、チラチラと愛の方を向いて反応をうかがっていた。 もうスーツは脱いでブリーフ一丁という代わりようだ。ブリーフに目を寄せると大きくテントを張っており、とても興奮している様子である。 愛は出演の条件を決めた。表には売らない、一回だけで終わらせる、最後の挿入時には必ず避妊、すなわちコンドームの着用を持ちかけた。石崎は二つ返事で承諾したが、後悔はいまだに消えない。 (逃げちゃいたいよ) 愛の純粋な気持ちだった。しかしベッドの先でイスに座って指示を行う石崎は乗り気で、引き返すことはできないということを肌身で感じていた。 「それじゃ、はじめますんで。3、2、1、よしっ」 石崎の合図とともにライトを適度に当てられ、二人は小型のカメラに向かってあいさつをする。最初は愛の番だ。 「ど……どうも蔵元……愛です」 顔を隠し影で映らないように抵抗するが、石崎は許さない。カンペの紙がカメラ外から提示される。 『それじゃだめやろ!モノホンっぽいが。偽もんにしたいなら、それこそもっと明るくやらんと』 確かに愛の抵抗するしぐさ、それは親子による近親相姦を嫌う女の顔でしかない。愛はすべてを捨てて笑顔をとりつくろう。 「……ハーイ、蔵元愛でーす。みんな初めましてー。ファンの方もいるのかな?今日は私とパパのセックスを見てくれてありがとう」 昔よくテレビに出ていたときと同じように元気に言い切る。目の前にいるのはヤクザと安っぽいカメラと部屋の照明しかなく、恐るべき違いではあった。 父親の方はどこでも自分の本性を隠す気はないようで、命が助かった高揚感も相まってうまく空気に乗って話を始めていた。 「僕がパパです。今日は愛ちゃんが僕といっしょにセックスしてくれるので楽しみにしてました」 恥も外聞もなくスラスラと口から出る言葉の雨あられに愛は驚きと失望する。愛はこんなことをここまで楽しげに語れる男が存在することが信じられない様子だ。 「それじゃ、まずはキスしまーす」 父親は大きな手のひらで愛を掴むと唇を押し付けた。愛は何もできない。なにか反応しても急にキスをされたことと、父親の顔が迫ってきたことで体が固まってしまっていた。 唇と唇をくっつけるだけのキスだが、本当に小さいころにされたキスとはまるで違う、豚にでもキスされているかのような感触しかない。 「大人のキスも教えてあげるね」 唾でよごれた唇、そこへ舌がねじ込まれる。さらに苦痛にゆがむ顔、目は見開かれる。父親とのディープキスなど想像さえしない。 それが目の前で現実となった。可愛らしい舌も、父親の平たい舌で絡み取られ、まるで蛇に締め付けられる小鳥とでも言うような感覚に陥る。 キスは永遠とも思えた二、三分ほども終了して石崎も次のステップに進むように要求してくる。フリップに書かれているのはフェラチオという文字、やはりやるとは思っていても実際にやるとなれば拒否感は圧倒的に強くなる。
可憐で歌を歌うだけに鍛え上げられた唇と喉を、男のイチモツを加えるためだけに使う。それは歌姫の否定でしかないが、父親は乗り気だ。履いているブリーフを部屋の隅に投げ捨て愛の目に男性器を見せつける。 今まで男性と何人も付き合ってきて、セックスもしたことがある。比較的慣れていたとはいえ、自分の父親の男性器はここまで醜悪かと思わず目を閉じた。 細長く黒ずんだソレは娘相手でも逞しくそそり立ち、それでいて時折先端から汁を吹く。また周辺を彩る陰毛のジャングルは手をつけられず自由気ままに伸び臭いを強くさせる。 (こ、こんなのを舐めろっていうの?無理よ、無理に決まってるじゃない) 眼の端から涙がこぼれ、偶然にもペニスの上に落ちて流れて滴る。熱い涙の粒を受けて反省から少しでも萎えればよいのに、そんな仕草はなくますます喜び勇んでいきり立つ。 やがて周りから暗黙の指示のように眼で合図がなされた。娘が落ち込んでるのを知らずに父親は汚れた手で命と同じぐらい大事な髪を掴んで無理やり口にくわえさせる。 「ングッ!グウウッ!」 小さな唇はこじ開けられた。唇だけをピンポイントで移しているため目は映らないが、そこには先ほどよりもたくさんの涙が流れていた。 「はぁぁ……。愛が私のチンポを舐めてくれてる。いいよぉ、愛ちゃん。とってもいい」 一言で表現するなら口内へのレイプそのものだ。歯を立てないと知っているからこそ、無茶苦茶に口の中を突きまくる。おかげで喉にこみ上げるものを押さえられず何度も吐きそうになる。 それを無視して何日も洗わない汚らしいペニスが、舌という極上のマッサージで刺激され歓喜にあふれていた。喉を通じ鼻にかけて異臭も漂う。 「で、出ちゃうよ。出ちゃう!愛ちゃん、出ちゃうよぉ」 愛が目を開いて上を見れていたならば、中年男のあさましい顔が目に焼きついたに違いない。 愛はそんな暇などなく唇と下でしごかれたペニスの先端から、ふいに大量の精液が噴き出てくるのに対処するほかない。 「んー、ンー、んー」 躊躇することなく次々とためられていた精液が喉への向かって流れていく。恥垢と汚れと唾とが混ざる精液を、苦みしか味わえないものを必死に喉へと送り込んだ。 生暖かな口内へ思う存分と精液を送り出した後、ようやく抜き出したペニスを目の前でふるい落とす。おかげで飛び散った精液は愛の顔になすりついていった。 口の端から呑み込めなかった精液は滴り落ちて、その顔はもはや歌姫ではなくただのAV女優でしかなかった。それからしばらくのことは覚えていない。 呆然として寝ている愛の服を取り去って、長く執拗な愛撫が始まった。時間にしておよそ三十分にもわたるもので、髭が乳首や腰、股、大事な部分に押し付けられたことだけ覚えていた。 「よし、そろそろいいんじゃないか?」 「そうですね。ヘヘ、じゃあ愛ちゃん、気持ち良くさせてあげるからね」
愛撫が止まり、愛の視線が父親をとらえた。さっきまでとは様子が違う。父親は愛の股をカエルのような足の開き方にすると猛る自分のペニスをあてがっている。 濡れたそこにいきなり差し込もうとしているのだ。問題は先ほど言っておいたはずのコンドーム着用がなされていないことである。頭には妊娠という文字が不意に浮かぶ。 妊娠危険日は近い。このまま少しでも液が入ろうものならば、最悪の結果は避けられないかもしれなかった。手で押しのけようとしても、つかまれて身動きが取られないようにされる。 両手を捕まれて顔だけ石崎に向けるが、石崎は笑うだけで止めてはくれない。愛は困惑するほかなかったが、父親が耳の近くで言葉をつづけてくれた。 「実は生ハメしたら次のイベント企画の資金をやるって言われてるんだ。だからコンドームはつけないからね。大丈夫だよ、親子で子供なんてできないさ」 愛は驚きの顔を向けた。実に手前勝手で最初から裏切る気があっての撮影会だったのだ。こうなることもわかっていて、無理にやってきた。娘を売る行為に、親としての愛着は失っていった。 「は、放してよ。もうやめる、やめるんだから」 「無理だよ。パパのためにちょっと我慢してくれてもいいじゃない。それにパパも我慢できないよ。愛ちゃんのこんな体見たら……入れるよ」 逃げて噛みついてやろうとする前に動きは止まる。ヴァギナに一気に差し込まれたのだ。深く入ったペニスは、パズルのようにピッタリとくっついていた。 「痛い、痛いよ!」 いくら濡れていても嫌っているものの挿入は簡単ではない。それを無理やり力だけで入れたのだ。それほど伸縮性に富まない愛のヴァギナは父親のペニスに違和感だけしか感じられなかった。 「大丈夫だよ、愛ちゃん。ちゃんとヤッてたら気持ち良くなるからね」 痛みに歯をくいしばって耐える。すぐ近くでは荒い息のカメラマンがカメラを向けていた。接合部分を特に念入りに描写する。愛はそうした現実をみるにつけ、心を閉ざそうとしても閉ざせられない自分への怒りが積もっていく。 だが何と言うことだろう、何回もつかれている内に腰に痺れが生じてきた。しかも痺れは何か異常なものではなく、心地よいしびれと痛みだった。頭が変になっているのではなく、体が父親のペニスを受け入れて適応していた。 血がつながっている者同士は相性がいいというが、愛はそんなことは嘘だと思っていた。またそんなはずはないと思っていた。しかし体は確実に父親のペニスを受け入れ、ヴァギナは父親用へと変化していく。 膣の奥底の子宮を突く猛烈な回数のファック、だんだんと体はなれていく。腰を振る最中にも再び熱いキス、さきほどはあれほど嫌っていたのに、今はなぜか受け入れられる。 頭が拒否しすぎて逆の現象を起こしているのだろうとも思えた。しかし自分の体が父親を受け入れたのを知ると急に愛は考えるのをやめた。父親相手でも楽しんでしまえばいいと、子供をはらんでもいいと思い足が絡みつく。 「愛ちゃんも喜んでるんだね!パパ頑張るからね」 絶望にさいなまれた娘を見て父の腰つきがさらに強く大きくなる。両手で腰をしっかりと掴んで、先走りの液を一滴でさえこぼさないようにと力が入った。 雌としての本能が膣壁はさらに厳しく責め立てて、射精を促し雄へ欲望を放つように収縮する。突っ込まれれば締まり、抜くときには開き、ペニスの動きを助けた。 「いく、いっちゃう。ああっ」 数度の強い締め付けで、ペニスからすごい勢いで精液が噴射されていく。最初のフェラチオよりもさらに多い。精巣にため込んだ精液、全てを相手に送り込もうとするほどの量だ。 何億もの精子がヴァギナの中を入り乱れ、子宮へと向かっていった。愛は精子の流れが腰全体に強い刺激と快楽を呼び起こしているのを感じた。子宮へと突き刺さる精子の流れが、喜びを誘うことを覚えたのだ。 「でてるよ、愛ちゃん。いっぱい出てるよ!」
射精から十秒近くたってもまだ終わる気配はない。数日分、ヤクザに連れまわされろくに体力もなかったが、性欲だけは十二分に残っていた。それをすべて娘へとつぎ込む。 受け入れられず子宮がいっぱいになっても、親子であるがゆえにつながった性器の隙間は逃げ道を失い、またもや子宮へと進んでいくのだ。 (ああ、私本当におかしくなっちゃったのかな。なんか気持ちがいいや) うつろな目は天井のまぶしいライト、また体の上で腰を振る父親、他の名にもうつさない。快楽のみを映して、甘美な悦びを父親の射精が終わるまでじっくりと味わっていた。 父親は放心して横たわる娘に満足して、ペニスを抜く。脱力したペニスは首を下に提げて、先から残りの汁を床のカーペットの上に垂れ落とし続けていた。ヴァギナからもやっと逃げ道を探し当てた精液が落ちてシーツで溜まりを作る。 最後まで終わったが、石崎はさらに性行為続行の合図を出した。一度程度で数千万をチャラにされてもしょうがないというわけだ。ほかの男たちも撮影を続ける。 (またやるんだ……。今度はもっと気持ちいいといいな) 愛は予感していたのか、逃げることはない。今はただ快楽におぼれたかった。すべてを忘れたかったのだ。 愛の思いを受けたのか、それともまだ独りよがりの興奮に書きたてられてか、勇は再度硬直させたペニスを再び会いの中へと突き進ませていった。 『倉木愛、芸能活動から引退を決断』 半年後、ひっそりと芸能スポーツ欄に倉木愛の引退報道が書かれていた。しかし昔は一面を飾っていたのと比べると実に寂しいもので、ファンサイトもほとんど少なくなった今、一部のファンを除いて騒ぐ者はいなかった。 もちろんファンたちはそれぞれ少ないながらも、恋愛での引退や単純な芸能界からの挫折などを語り合った。しかし新しい情報が出てこないので、数か月した後は語るものもいなくなってしまった。 AV業界では公然と本物の蔵木愛のAVとして売られていたが、最後に至ってのともに楽しむ様子があまりにもいきすぎていたためにできの悪い偽造ビデオ扱いされて売上はそれほどでもなかった。それが倉木愛が騒がれた最後の出来事だ。 その後、また数カ月の後にある地方の田舎都市にある産婦人科病院で、出産して数日ほどたったばかりの女が赤ん坊を抱いていた。整えられた清潔なベッドの上で赤子をあやしているのは、まぎれもなく愛である。 近くには数か月前とほとんど変わらないみすぼらしい姿をした男、愛の父親が立っていた。彼は愛とのAVを撮影し交換した後に、また新しい事業にチャレンジしたがあえなく不発、その後、彼女を頼ってここに来ていた。 「なぁ、愛ちゃん。なんかほしいものあるか?なんでも持ってきてやるよ」 愛が本当にほしいのは、数か月前に戻っての歌姫の道、そして男に対して親としての姿だった。しかし望みは叶わず妊娠に気づき、自分を見つめなおしたときに堕胎するという選択はできなかった。 いくら憎んでいる父親でも、自分の父親、目の前の赤子の父親なのだ。今はもうすべてを捨ててこの田舎で暮らす気でいる。愛は自分を世捨て人として、生きていくことを選択した。 父親も普通の仕事を始めると言ってくれている。自分と赤ん坊二人が見ていることが条件だが、男がやっとまともになってくれるという証だ。 「喉が乾いちゃった。お父さ……、いえ、あなた、お願いね」 勇は愛にあなたといわれた時だけ、本当にうれしそうな顔をした。愛が生まれた時に喜んでくれた顔と同じだ。父親といっしょにくらす間に何度見れるかわからない。 しかし愛は自分の父親が、今度こそ本当の父親像を見せてくれると思い願う。 願いの中でも不安に襲われる時もあるが赤ん坊の太陽のような暖かい笑顔を見て、そんなことはなく幸せに生きていけると願い、未来は明るいものになると思うのだ。 END これで終わり フィクションでーす、やはりパロとかの方が興奮するんで そっち方面で時々書きにきます パロ相手が好きな人には申し訳ない、訴えないでね 次は広○でもやろーかなー
>>645 GJ!!
微妙に明るいエンディングに持ってったのが物凄く良かったです。
広○ネタ激しく期待してます。
647 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/26(金) 19:03:36 ID:t3zZcWuG
WHITE ALBMUみたいな小説を希望。
架空の芸能界だっていってるのが分からんのかな。 エロパロ板は実在人物禁止、一文字変えただけでモデルが特定できるようなSS投下するなよ。 フィクションと書けば何でも有りじゃないんだよ。
649 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/27(土) 22:27:44 ID:DYoCONnF
保守
正直きわどいネタだな…広〇ネタも正直見たいけど落ち目とかあからさますぎんじゃん? シチュはともかく名前くらいもっとぼかそーぜ。まあGJだけど
651 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/29(月) 19:28:38 ID:vgW/m49y
保守
名字明記なしで、名前を一文字変えくらいならオーケー? それとも別の名字プラス名前とかにしなきゃだめ? 文章はかけてるんだが、星●ちゃん
俺はみたいけどな。 所詮、文章書かない奴はクソにもならない。自由にやってくれ。 つまんなかったらレスなしで進行、それでいいじゃんねー。 ただ目的が実際の人間のパロなら 下の名前だけで更に変えられると俺はわからんだろうな。 そこらへんはうpの好きにやっとくれ。無駄に縛り入れて人が来なくなるのが一番問題だ。
文句いってる奴はアグネスとか創価の上戸とか石川他だとスルーなんだろうな 2ちゃんとリンクしてる以上はどっかで馬鹿にされたりパロられることは必然なんだがな
出たよ2ちゃん脳w 2ちゃん大好きなんだねキミw
656 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/01(水) 19:42:18 ID:du3Ip2zt
保守
そうだよ、2ちゃんといっしょじゃないとここも盛り上がらんよ で保守地獄へ逆戻りとw
658 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/04(土) 00:20:23 ID:jXh8KsdK
保守
がーん、agaってる…w 保守がてら貼ります。たぶん非エロ、軽く凌辱です。 TVへの露出はほとんど無いがイベントは満員、カメラ小僧の数は数十名、発売グッズは即日完売、経済効果は日に数千万のアイドルというのは実はザラだ。 斯くいう彼女もアイドル事務所に所属する一人で、今日はファンの撮影会とやらの仕事でこの会場に入っていた。 水着を着てファンの前で可愛くポーズをとったりする仕事らしいが、金銭次第でエッチなポーズもサービスせねばならないらしい。 もっとも深夜番組に出る為にプロデューサーと枕営業の経験もある理子には容易い仕事であった。 「それでは登場して戴きましょう〜。リコちゃんどうぞ〜!」 「みなさん、こんにちは〜、リコですっ!今日は来てくれてありがとっ」 セミロングの髪をなびかせ水着姿のリコが登場すると歓声が湧き一斉にシャッター音が巻き起こる。 それ程大きくないビルの一室を借りた会場だったが、ちょっとしたトップアイドルの気分ではあった。 悩ましげなポーズをとりながら司会と談笑したりファンに呼び掛けたりする。 「では、これからファンの皆様お待ちかねのリクエストタイムに入ります!」 司会の進行のあと何故か舞台袖から屈強なマッチョの外人が出てきてリコは不思議に思った。 マネージャーからそういった打ち合せは聞いていない。 リコは突然男に後ろ手に手錠をかけられ、膝裏に手を入れて身体を持ちあげられた。 「きゃあああっ!?」 「リクエスト第一弾、リコちゃんのおしっこポーズで〜す!いや〜、レアショットありがと、リコちゃん!」 赤子のように股を開かされたリコにファンの歓声と拍手が起こる。 (さ…最低…。だから男って…) あからさまなリコの不機嫌な顔に司会が慌てて嗜める。 「リコちゃん、スマイルスマイル!ファンに一言!」 罵声をあびせたいのを堪えリコは引きつった笑顔を観客に向けた。 「み…皆もリコにいっぱい素敵なリクくださいネ!」 小便スタイルで健気に笑うリコにファンが湧いた。 「リコちゃん可愛い!」 「こっち向いて!」 「次のリクエストは…おおっと、これは男性のロマンだ。リコちゃんのビキニの紐をほどきたい、で〜す」 「…え…?」 一人のファンが壇上にあがってきた。絵に描いたようなオタク男だ。 「えーと…司会さん?何を…」 「ではこのラッキーな男性に、これからリコちゃんの水着の紐を引っ張って貰いま〜すっ」 「えっ?えっ?」 ぽかんとするリコにファンの男が近寄ってくる。 「り、リコちゃん…じゃあ、いくよっ」 「……!?」 首の上でリボン結びしていたビキニの紐を解かれ、ぷるるんと、たわわな乳房がこぼれ出た。
「き…きゃあああっ!?」 「どよどよどよ」 「は〜い、リコちゃんのおっぱい登場〜!Fカップあげ底なしだ〜」 「リコちゃーん!乳首も可愛いよ!」 リコ初の生バスト披露に、歓声とシャッター音が同時に湧いた。 「な、なんなの…これ…!?マネージャーは何処!?」 身動きが出来ないので首だけ動かして辺りを見るが、知り合いは誰もいなかった。 「次のリクエストはリコちゃんの乳輪のサイズを測りたい、だ〜。見たところ大きめだぞ〜?」 ものさしを持ったファンの男がリコに笑顔で近づいてきた。 リクエストはどんどん続く。 「勿論リコちゃんは、おっぱいだけじゃ終わらない娘だぞっ!お次は下の水着イッてみよう〜!」 リコの水着は不運にも紐パンだった。 「本当!?リコちゃん!」 ファンがどよめく。 「ちょっ…司会さんっ、何いってんの…!?そんなの、いいワケないでしょ!?マネージャー!」 慌てるリコを無視して、後ろにいるマッチョが更に大きくリコに股を開かせた。 「あ、貴男も何のつもりっ…?は、離してよっ…!」 男は日本語が通じないのか全く反応せず、その間にもオタクがリコに迫りビキニの紐に手を伸ばすと、さぁっとリコの血の気が引いた。 こんな格好で、おまけに衆人監視の前でショーツを取られたりしたら一生の生き恥決定だ。 (イ、イヤ…そんなの絶対イヤッ…!) 「やめてっ…離してェ!」 手首が擦り切れ血が滲むのも構わずリコは激しく暴れた。だが、どんなに暴れても外人の屈強な腕はゆるんでくれず手錠も外れはしなかった。 「はあはあ…このヒモをほどいたらリコちゃんの秘密が…!い、いくよ…っ!」 「ダ…ダメ!やめてっ…!貴男は私のファンでしょ?私のお願いきいて!ね…?リコを脱がさないで…?」 リコは最期の頼みの綱をファンに託した。 が、その真摯な祈りが通じる事はなかった。 「リコちゃん…っ!」 ファンの男が千切るように思い切りリコの水着の紐を引っぱると、会場が歓声で爆発した。 「さあ〜、リコちゃん決死のサービスショットだぁ〜!生放送じゃないのが残念…!」 「い、いやあああっ!」 はらりとショーツが床に落ちて下半身に涼しさを覚えた。 リコが恐る恐る自分の身体を見下ろすと丸出しの乳房の下方に、自分の土手と陰毛が見えた。 (ああ……) ひきつった顔をあげると数多の望遠が自分の中心をカメラで妖しく狙っていた。 「いやあっ!と…撮らないでっ…やああっ!」 「リコちゃんのオマンコはどうですか?皆さん!」 「サイコー!」 「リコちゃん、こっちにも見せて!」 リコを抱えたまま外人が舞台の端から端まで歩いて彼女の粘膜を観客に見せて回る。 プラカード嬢のように堂々とした外人に比べ、リコは目の前が真っ暗になった。
何十分間も衆人の前で肛門まで晒したリコには、いつものイベントと同じく、金を払って舞台にあがった者達によるツーショット撮影タイムが待っていた。 ファンが自分の顔ではなく股間を凝視しているのがリコには、たまらなかった。 全員ではなかったが、大勢に性器をを観察、撮影された事にリコは放心しつつあった。 「お疲れさまでした、リコちゃん!さて、次のリクエストは『マッチョとリコちゃんのアナルセックスを見せてください』です! 勿論リコちゃんは皆のためにハリキっちゃうぞ!では、アイドルの体当たりファックを御覧ください!」 リコは口をぱくぱくさせ衝撃を声に出す事は出来なかった。 三十分後― リコのゆるんだアナルからは血と精液が混ざりあってドロドロと流れ出ていた。 「ナイスファイトでした〜リコちゃん!さあ、お次のリクですよ〜。おっ、ここでファンの皆様お待ちかねのスペシャルタイムだ〜。さあ皆さん、壇上へ!」 「……え…?」 「スペシャルタイムはお1人様30秒までは無料、以降は1分1万円の課金制となっております!アイドル、リコを堪能できるチャンスはここだけ!たっぷりリコちゃんとお愉しみくださ〜い!」 ○時間後― 「リ、リコちゃん…!僕ずっとキミのファンでした…!ああっ…」 何十人目かの男がリコの膣内で爆ぜた。 「あぅ…もうやめて…出さないでェ…」 「次は俺だ、リコちゃん!」 立て続けに押し入った肉棒が猛烈にリコの粘膜を擦りまくる。 「これがアイドルの膣か…とろけそうだ」 外人に抱えられたままのリコに、見知らぬ男達が避妊具も装着せずに挿入して膣内に射精していった。 「あ…赤ちゃんできちゃうっ…!やあぁぁ〜…」 「は〜い、リコちゃんに性病移したかも、って男性は名乗り出てくださいね〜。あっ、もちろん申告はセックスした後でいーですよ〜♪」 「あ、俺、毛ジラミ…」 「クラミジア持ちかも」 「いや〜、実は梅毒の治療中で…」 「僕HIV陽性です…ごめんなさい」 舞台袖の小声の内緒話にリコが真っ青になっていくのを、本番待ちの男達は誰も気付かなかった。 おわり
662 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/05(日) 17:28:08 ID:RlvzhazS
保守
663 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/09(木) 00:11:30 ID:IElUwPuG
保守
664 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/11(土) 22:32:06 ID:II/4EPn5
保守
665 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/12(日) 23:19:41 ID:hej2RHnZ
保守
666 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/13(月) 10:50:53 ID:p+dBsgMv
667 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/13(月) 23:16:43 ID:zgsrTCfu
保守
668 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/14(火) 19:30:31 ID:gpqDD0W6
保守
669 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/15(水) 20:04:23 ID:wt5sgGvk
保守
670 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/16(木) 21:54:55 ID:m0TGTIK2
保守
671 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/17(金) 20:08:29 ID:z+yq1TS4
保守
672 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/18(土) 19:45:17 ID:P5uRWQnk
保守
673 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/19(日) 18:17:46 ID:5ViS/bm0
保守
674 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/21(火) 21:18:57 ID:k2SP1YZ7
保守
675 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/22(水) 19:49:38 ID:yzNzgQh2
保守
そんなに毎日保守点検しなくても大丈夫だろw
677 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/24(金) 18:53:16 ID:LAf11Bc7
保守
678 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/28(火) 18:07:37 ID:j1HacPaV
保守
679 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/29(水) 19:15:19 ID:Sf0UMYb1
保守
680 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/31(金) 20:57:00 ID:1JV/0JgJ
保守
病的だな
682 :
名無しさん@ピンキー :2008/11/01(土) 17:32:29 ID:kqN5SvQT
保守
683 :
名無しさん@ピンキー :2008/11/03(月) 13:47:12 ID:6NFEc0GM
翌年勝多は2ndアルバムを発表してまたもや大ヒットをした。 そんな中勝多にドラマ出演の依頼がくる。 実は勝多は歌手デビューする以前の小学生の頃に何回かドラマや映画に出演したことがあるが端役ばかりで無名の子役だった。 しかも年齢不相応に大人びていたため専務から事務所解雇を勧告されていた。 そんな中小学生当時の勝多は所属事務所社長と芸能界の黒幕が会話しているところを見つけた。 黒幕「最近の子は根性が無さすぎる。誰か枕営業をしてても成り上がろうという奴はいないのか?」 社長「兄貴、さすがにそれはまずいでしょう・・・自分から枕営業するならともかく俺から強制するわけにもいかないし・・・」 黒幕「まあ嫌がる子に枕営業させるのは駄目なのは俺も同意する。それでも女の子は僅かながら今でもいるが男の子は誰もいないし男の子の中には俺が女だったら絶対枕営業するのにと嘆いている子もいるよ」 社長「二丁目上がりならともかく普通の子は断じて嫌でしょう」 黒幕「というかイケている男の子はいないのか?もう女の子には飽きたから男の子が欲しい」 社長「うちには放課後の暇潰しに来ている目立ちがりやの男の子しかいないからな・・・」 と二人は去っていった。確かに勝多は放課後の暇潰しに芸能事務所に所属している目立ちがりやだった。時々ドラマや映画に出演して番組の終わりにクレジットが流れてそれを友人に少し自慢する程度だった。 当初はそれでよかったが段々それに飽きたらなくなっていた。また趣味が作詞作曲で自分でも役者より歌手のほうが向いていると思うようになった。 そして勝多は意を決して芸能界の黒幕のマンションに向かった。
48人の美少女をデカチン1本で自在に操るメガネデブオヤジの話キボウ
投下。自分、女っす。 だからちょい純愛気味かもw ↓↓↓ 「もう行くの?」 圭祐は暗闇の中で下着を身に付ける香織に言った。圭祐自身はまだ、さっきまでのめくる む様な感覚を保存しておきたかった。 「ごめんね。仕事なの。」 「香織は忙しいね。まだ5時だよ。」 「ロケがあるときは圭ちゃんだって大変でしょう?我慢して。」 圭祐は素肌のまま、冬の凍るような朝に出て行く香織を送り出した。ただし、玄関まで。 そして、香織はその足で六本木に向かった。圭祐に「仕事がある」と言ったのは嘘だった。 いや、正しくは、これも一種の仕事なのかもしれない。 慣れた足取りで裏口からマンションに入る。合鍵を持たされている。東京の街並みが一望 できる部屋で、香織は所属事務所の社長に抱かれるのだ。 大きなダブルベッドが事務所社長・岸田と繋がる場所。 岸田は下から女が動くところを見るのが好きだった。香織は岸田の黒い肌に跨り、腰を振り 続けた。 「あっ・・・はん・・おっきぃ」 「カオリ、もっと動け」 岸田はそのゴツゴツとした手で香織の胸を揉みほぐした。香織は感じやすい。セックスの時 は前身が性感帯になってしまう。 「これ以上・・・うごい・・・たら ンッ 壊れちゃうよぉ」 「じゃあ壊してやる」 岸田の腰の動きが激しくなった。ズンズンと香織を突き上げる。 「やぁっ・・・だ、めっ んっあああっ」 「ホラ、イけよ!」 岸田は香織を突き上げたまま身を起こし、香織の乳房に吸い付いた。 香織が果てた後も、岸田は責めていた。白濁の液を、香織の粘膜に塗りつける。岸田は、避 妊をしない。 香織と圭祐が出会ったのは、3ヶ月前の夏の特番だった。香織がレギュラーで出演している バラエティ番組に、若手俳優の信川圭祐が番宣で出演したことがきっかけである。 圭祐は香織より1つ上の23歳。そもそも名古屋で風俗嬢をしていた香織だったが、たまたま お忍びで足を運んだ現在の所属事務所社長・岸田に見初められ今に至る。要するに、枕営業と いうやつである。 キレイにして、ひな壇の上でニコニコして、時々バカなネタ話を振れば芸能界で充分やって いけた。何もしなくたって、岸田と寝れば仕事は増えた。 一方、信川圭祐は苦労人だ。母一人子一人という環境にありながら、独学で演技の勉強をし、 やっと今の俳優養成事務所に入ってドラマのほんの脇役をやれるようになった。最近は少しず つCMや、舞台の仕事も入ってきているようで、忙しくなってきている。 香織はそんな圭祐を尊敬し、自分の方から交際を申し込んだ。圭祐は「香織といると気が楽 になる」と言って側にいてくれるようになった。
タン塩が運ばれてきたとき、香織の携帯のバイブレーションが作動した。 今日は圭祐と焼肉を食べに来ている。圭祐がドラマの打ち上げで先輩俳優に連れてきてもら ったという赤坂の店だった。個室があり、芸能人には向いている。 「ごめん、ちょっと出てきていい?」 「仕事?」 「事務所から。」 圭祐は納得し、アミの上の肉をせっせと香織の皿に乗せ始めた。香織は携帯だけを持って、 店の外に出た。 「もしもし。岸田さん?」 『香織、今から来なさい。今どこだ。』 岸田にとって、香織の事情はどうでもいい。 「赤坂。トモダチと焼肉食べてます。」 『赤坂なら近いな。早く来なさい。』 席に戻り、急遽仕事が入ったことを圭祐に告げた。圭祐はブツブツと文句を言い始めたが、香 織に仕事に行くよう促した。 (優しすぎる) 本当にこの男は自分に好意があるんだろうか。根が優しいだけあって、香織は時々この関係性 に不安を感じていた。しかし、圭祐を責めることはできない。不貞なのは自分なのだから。 この日、岸田はバックから香織を責めた。肌と肌がぶつかり合い、香織の中でいやらしく液体 がかき混ぜられる音がする。 香織はバックが好きだ。奥まで快楽が届き、犯されているような自分に余計興奮する。しかし、 圭祐はしない。「女の子がかわいそうに見えてしまうから萎える」と言っていた。香織は「優し いね」と言いつつも、もう少し欲望のままに愛して欲しいと思っていた。 「んっ、んっ・・」 「どうした香織。いつもみたいにもっと声を出せ。」 岸田の腰の動きが激しくなる。 「あぅっ・・あんっ はぁぅ・・・ん」 香織は腕で体重が支えられなくなり、上半身をベッドに落とした。その体勢では尻がさらに岸 田の方へ向けられる形となりさらに奥まで当たった。 「イイッ、いいのぉっ・・もっと!」 「イクぞ、香織、ちゃんと受け止めろ」 「あぁ・・っ」 ドクドクと注がれる岸田の精液。仕事と引き換えの貞操。夜を重ねる度、重くなっていく罪の 意識。ここまでして、何故香織は仕事をやっているのか。香織の目には、もう物事への輝きが見 えなくなっていた。
クリスマスは香織も圭祐も仕事ということで、その5日前である12月20日に少しデートをするこ とにした。クリスマス・年末特番の収録で、ここ数日間、香織はろくに寝ていなかった。一方、圭 祐も初舞台の地方公演があり、昨日久しぶりに東京に戻ってきたところである。お互いに疲れてい たため、結局「デート」は圭祐の家の中で行われることになった。会うのは約2週間ぶり。岸田との 逢瀬の方が、頻繁なのかもしれない。 圭祐は、香織に内緒でペアリングを買ってくれていた。 「好みじゃなかったらすいません。」 圭祐はそう言って、恐る恐る手渡した。 シンプルなものだったが、駆け出しの俳優である圭祐にとっては高価すぎる買い物だ。香織はそ の指輪を何度も電球にかざし、キラキラを楽しんだ。 「ありがとう。ずっと付けるね!」 「無理でしょ。何かの会見でそんなの発見されたらマスコミに総ツッコミされるよ。」 「そっか。圭ちゃん、意外と頭良いね。」 「頭いいかどうかは知らないけどさ。」 圭祐はテーブルの上のチキンを一つつまみ、かぶりついた。某ファーストフードのものであるが、 圭祐はこれが一番好きらしい。 「でも、今は付けていていいでしょう?」 「いいよ。俺も仕事の時以外は程度に付けるから。」 ベッドの上で寝転がりながら、素肌になった。背中に圭祐の手と、付けている指輪の感覚がある。 指輪の部分だけひんやりとしていて、気持ちいい。圭祐がゆっくりと香織のおでこや、首筋に口付 けを落としていく。頬、耳元、まぶた・・・そして、ようやく口に。 圭祐の唇は柔らかく、そして温かい。何度唇を重ねても、この感覚に蕩けそうになる。 次第に絡んでいく舌。くちゅ、くちゅと漏れてしまう音に、香織の体は昂ぶっていった。圭祐も 夢中で香織を味わっていた。いつの間にか圭祐は香織の上になり、覆い被さるようにして香織に愛 撫を続けた。 「圭ちゃん、跡つけちゃダメだよ。」 「わかってるよ。」 そう言って、圭祐は鎖骨を這わせていた口を、胸へ移動させた。香織の乳首をコロコロと舌で転 がし、一方で空いた乳房を愛でた。 「んっ・・圭ちゃん、胸は弱いって言ったでしょ?」 圭祐は何も言わず、胸への愛撫を継続した。 「あん・・あっ 圭ちゃん・・・」 自然に香織は秘部をもじもじさせていた。圭祐もそれに気が付いたらしく、愛撫は下半身へ移行 する。その時だった。テーブルの上に置いてあった香織の携帯電話のバイブレーションが作動した。 このバイブパターンは、岸田からの着信によるものだ。事務所の社長でもある岸田は当然のスケジュ ールくらいは簡単にわかる。今日が10日ぶりの休日だということも、わかっているのだ。 「香織、鳴ってるけど・・・。」 「いいの、ほっといて。だから・・・シテ。」 しばらくすると、着信は止まった。圭祐は少し案じたように香織の秘所を舐め始めた。既に香織の ソコは愛液でいっぱいになっている。溢れる蜜を舐め取るように、圭祐の舌は次第に激しくなってい く。 しかし、また、バイブレーションが鳴った。 「香織、本当にいいの?仕事じゃないの?」 「いいのっ、いいから、お願い、早く欲しい。」 圭祐は吹っ切れたような顔で、サイドテーブルの上からコンドームを取り、素早く装着しては香織 の濡れそぼった場所にあてがう。 「挿れるよ。」 低い声で囁かれ、それだけで香織はイキそうになった。 「うん、好きよ、圭ちゃん。」 香織は圭祐の体にしがみつき、圭祐からの律動を全身で快楽に変えた。圭祐の声、体温、息づかい ・・・全てが香織にとっての快楽だった。
<着信履歴4件> 翌朝、携帯を開くと、このフレーズが現れた。あの岸田が4度も電話したと考えるべきか、タレント KAORIには発信4件程度の価値しか無いと考えるべきか。 一度携帯電話を閉じ、圭祐の冷蔵庫から水を拝借した。「くすり」を飲むためだ。岸田は避妊をして くれない。だから、岸田との関係を持つようになってから香織は経口避妊薬を飲んでいた。 当然、岸田とのことは圭祐に言えないので「くすり」を飲んでいること自体も圭祐には隠している。 だから、いつも圭祐よりなるべく先に起きているのだ。 岸田に逆らったのは初めてだった。正直、この先どうなるのかは全く予想できなかった。ただ、今 もなんとなく体に残っている圭祐のぬくもりだけが信頼できるものだった。 香織はいそいそと服を着て、まだ眠ったままの圭祐に口付けをした。 「じゃあ、圭ちゃん先に行くね。」 香織はバッグの中に岸田のマンションの鍵があることを確認して、圭祐の家を出た。 岸田の部屋に入る。電気は消してあり、岸田は鼾をかいて寝ていた。香織は一つ大きなため息をつい て、部屋を出ようとしたが、ちょうど岸田が起きてしまった。 「昨日はどうしたんだ。」 半分寝ぼけた声で岸田が尋ねる。 「寝ちゃいました。久々の休日だったから。」 「その指輪は?」 「・・これ?」 半分寝ているような状態にも関わらず、岸田は目敏く香織の右手薬指に付けられたままのリングを見 つけた。こういうところが岸田の恐ろしいところだ。 「自分への・・・ご褒美みたいなもの。」 「嘘をつけ。そんな安物、おまえみたいな金食い虫が買うわけ無い。」 岸田はのそのそと起き上がる。バスローブは半ば肌蹴ており、一晩の間に体内で発酵された酒の臭い がした。 「!!」 岸田は香織の右手を掴み、強く握りしめた。 「ちょっと、岸田さん、痛いって。」 「誰に貰った。」 「誰だっていいじゃない。あたし、帰るから。今日、お昼から<ミュージックパーク>の収録あるし…。」 香織はそう言って、岸田の手から自分の手を引き抜こうとしたが、外れなかった。むしろ、逆に引き寄 せられ、寝室の壁に放り投げられた。ゴン、という鈍い音がする。香織の頭がサイドテーブルに当たった のだ。 「痛い・・・。」 ふいに、頭が上がった。岸田が香織の前髪を引っ張り上げたのだ。 「忘れるな。おまえは俺がいなきゃただのキャバ嬢だったんだ。今の生活は俺のおかげだ。調子に乗るな。」 岸田は低い声でそう呟くと、髪ごと香織の頭を放り投げた。 バスローブを脱ぎ、軽く脳震盪を起こしている香織の股を無理やりに開く。まだ濡れていない香織の秘 部に強引に自身を埋め込んでいく。抉られるような痛みを感じながらも、香織の頭は鈍い揺れで支配され ていた。
年が明け、数週間が経過した。信川圭祐はしばらく香織と連絡が取れていない。自身も冬クールのドラ マ撮影などがあり忙しかったのもあるが、まさに香織は音信不通状態となってしまった。何度か家に行っ てみたが、家はひっそりとしていた。 そんな頃、ある下世話な芸能誌に香織のベッドでの写真が流出した。 【人気タレントKの衝撃S○X画像】と題打たれたその記事はインターネットなどを通じて広まっていった。 圭祐がそのことを知ったのは、マネージャーの真壁を通じてだった。真壁と圭祐は年も近く、親友のよ うに何でも相談し合える仲だった。もちろん香織との仲も承知していた。 目は隠されているものの、圭祐にはそれが香織だとすぐにわかった。 「おまえじゃないよな?こんな写真流したの。」 真壁が気を遣うように尋ねた。 「俺、こんなの撮ったことない。第一、こんなの・・・。」 そう言って、圭祐は恐る恐る雑誌を指差す。香織の腕には手錠が嵌められている。いわゆる「プレイ」だ。 圭祐はそのような「プレイ」は未経験だった。 香織の過去の「仕事」については全く知らないわけではない。それも承知で付き合ってきた。この写真が 過去のものならまだ良いのだが、現に今香織と話せていなかった。 香織は仕事が終わると、まっすぐ六本木にある岸田のマンションへ向かうようになっていた。かと言って、 毎日抱かれる訳ではない。時には同じ事務所の新人タレントがやってきて、香織は物置のような小さな部屋 に追いやられることもあった。 岸田はその財力で新進気鋭の俳優・信川圭祐と香織が良い仲であることを掴んでいた。岸田にとって、圭 祐を潰すことはたやすいことであった。それくらい、岸田は芸能界を支配している。香織がこのまま圭祐と 付き合い続けることはすなわち、圭祐の将来を潰すことであると岸田に言われた。 だが、それも当然かもしれない。元風俗嬢で何の才能もないマルチタレントが、将来有望な俳優に何をし てあげられるというのだろう。 いつの間にか、岸田に抱かれることに嫌悪感は無くなっていた。以前はベッドの中であふれる岸田の汗や 臭いが嫌でしょうがなかった。しかし、香織自身から溢れる愛液や嬌声がそれと同じくらい汚い物のように 思えてきてしまった。 この晩も岸田とベッドを共にした。岸田は最近手錠に凝っている。この日のセックスも香織に手錠をはめ、 目隠しをし、後ろから突くというやや変態めいたものだった。 「んっ、ふぅっ・・んっ」 既に2度果てた後で、香織の体はもう感じる余裕も無い。喘ぎ声も快感からではなく、疲労から漏れてい ると言った方が正しいだろう。しかし、岸田は満足する気配も無く、律動は激しくなるばかりだった。既に 注入された精液が香織の奥へと押し込まれる。また、香織の太腿を通じて愛液と精液が混じったもの流れ出 ていた。汚い夜は無限かと思われる程に長く感じる。
午前4時。香織はベッドから這い出て、手首の傷跡に薬を塗った。段々手錠の痣が濃くなっている。岸田 の鼾が聞こえる時間が香織にとって唯一の自由な時間。香織はベッドの下に散らばった洋服のポケットから、 圭祐にもらった指輪を取り出した。この自由な時間にだけ、香織はコレをつけることができる。床に座りこ み、指輪を付けた手を天井にかざす。圭祐にもらった時はあんなに綺麗に見えたこの指輪も、この暗い部屋 の中ではただの銀のわっかだった。 <ブー ブー ブー ・・・> 携帯のバイブレーションだ。しかし、このバイブパターンは岸田によるものではない。現に、岸田はベッ ドで眠っている。香織はこそこそと携帯をバッグから取り出し、ベランダへ出た。 <圭ちゃん> この表示に、胸が痛くなる。これ以上圭祐と関われば圭祐の俳優人生にに未来は無い。この言葉を聞いて、 香織は圭祐と会うのをやめた。だから着信にも一切出なくなった。しかし、この日の香織はどうかしていた のかもしれない。無意識に、通話ボタンを押した。 「圭ちゃん?久しぶりだね。」 『岸田さんのとこにいるって、本当?』 「相変わらず直球だね。」 圭祐が声を立てて笑った。 「どうやって調べたの?」 『いろいろ。芸能界の噂を駆使してみた。』 「じゃあ、もう私のことなんて嫌になったでしょう。」 『そのつもりだったんだけどね。』 下着姿のままベランダに出たため寒くなり、部屋に戻りたくなった。香織は電話を切ろうと、圭祐に切り 出したが圭祐はそれを制止した。 『今から出られる?』 「今、ほぼ裸だから無理かな。」 『逃げようよ、岸田さんのところから。』 今度は香織が声を立てて笑う番だった。やはり、圭祐は何もわかっていない。何のために香織が圭祐から 離れたのかわかっていないのだ。 「圭ちゃん、正直、そんなことされても迷惑だから帰っ・・・。」 香織はベランダのフェンス越しに圭祐の姿を確認した。植え込みの陰になってよく見えないが、見慣れた 人物がそこにいた。 「圭ちゃん、マンションまで来たの?」 『あ、見えた?俺もさっきから探してるんだけど、俺からはよく見えないんだよ。』 「圭ちゃんはバカだよね。」 香織はそう言い残して携帯を切った。 すぐに部屋の中へ入り、ベッドの下に散った衣服を急いで身に付ける。いつも持っているバッグと、右手 のリングを確認して外に出た。 「圭ちゃん!」 圭祐は全く話が読めない、という顔でそこに突っ立っていた。しかし、これくらいの無防備さが香織には 心地良い。 「逃げよう。早く。」 香織は圭祐の右手を取る。香織とのペアリングがまだそこに光っていた。 間もなくして、すぐに香織は「過去の人」となった。数多の「あの人は今」タレントの仲間入りだった。 事務所も解雇され、岸田からの連絡も絶えた。日にち感覚がおかしくなるほど働いた日々を後悔はしていな い。一生の宝となる経験であると思っている。しかし・・・。そこまで考えて、香織は顔を圭祐の胸に埋め た。圭祐もバーター出演が一切なくなり、今は全てオーディションで役を勝ち取る生活になった。圭祐自身 は意外にポジティブで「それこそが役者だ」と言って張り切っている。恋人に不幸を味あわせてまで手に入 れたこの幸福を、少しでも永く感じられるように、香織は目を閉じる。 ↑↑↑ 以上です。
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名無しさん@ピンキー :2008/11/14(金) 21:01:43 ID:VLFGE3DB
松田聖子が事業失敗のため莫大な借金を背負う。必死に売り込むがギャラの折り合いがつかず さらに曲もまったく売れない。結果、屈辱に耐えながら深夜のエロ番組に。3流タレントにも バカにされながら破廉恥なゲームに・・・誰か書いてくれ〜。松田聖子は自分の好みだが、往 年のスターなら誰でもいい。いや往年でなくてもいい。
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名無しさん@ピンキー :2008/11/14(金) 22:07:26 ID:VLFGE3DB
すみません。実名ダメでしたね。竹田聖子とか鈴本亜美などでお願いします。
タイムリーなのにクスリネタで書く人いないのかな
週刊ポストの小向美奈子の記事が面白そうだ。
投下しようと思ってるんだけど、過疎? あと特徴的でなければ、名前は下だけならよし? それか下だけだして、平仮名にしようと思う。
>>697 作者様のしたいようにしていいよ
俺個人の意見としては名前だけの方が読みやすいと思う。
名字と使い分けて関係性を表す手法もあるけど