1 :
名無しさん@ピンキー:
こういうの希望
大概にしろよ?乞食が。
イヤだね
4 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 17:38:07 ID:SR1NV7ea
5 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 23:29:00 ID:js73eeY+
ざわ・・・ざわ・・・
じゅようある?
7 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 01:18:10 ID:WYXLru4D
あるあるwwww
椎名林檎のギャンブル聴きながら読むためのSSを書いてくれ
いくら聴いても脳内のギャンブル関連萌え要素が足りなくて、印南の中毒死シーンが浮かんで来る
「悪いなぁ、お嬢ちゃん」
「こんなのイカサマよっ!!」
少女は椅子から立ち上がってテーブルをバンッと叩いた。
部屋の中心にある小さなテーブルで3人の男女が対峙していた。
一人は髭面の男で歳は20代後半程。少し大きめの長袖の服を着ていた。怪しい目つきで相手を睨んでいる。
そして残る二人は女で、かなり若い。
今しがたテーブルを叩いた方は前開きのローブを羽織り下はミニスカートで、
全体に青と白の映える、傍から見ると学者か何かに見えなくもない格好をしている。
もう一人の女は黒。黒いチュニックに黒い胸当てに黒いロングスカート、
髪は三つ編みにしてさげており、すぐそばには鞘に収められた長めの剣。
「ルナ、もうやめようよ。こんなの勝てないよ」
ルナと呼ばれた少女は怒りが冷めない様子だった。
「馬鹿!ここで引いたら今日は野宿よ!?ごはんも抜きだってわかってんの!?ラティアの弱虫!」
諫めた方は名前をラティアと言った。罵倒されながらもラティアは尚もルナの暴走を止めようとする。
「だ、だってもう賭けるお金もないよ。宿に戻ろうよ」
ルナはハッとなる。財布の中を覗くとあと銅貨が2枚ばかり。とてもじゃないがこんな小額で賭け事なんてできない。
ルナはがっくり肩を落とす。
「チャンスをやろうか」
髭面の男がテーブルの上の銀貨を袋にジャラジャラと落としながらそう言った。
「チャンス?」
「ああそうだ。お前にとって最高の、チャンスだ」
男は銀貨を片付け終えると、気持ちの悪い笑みを二人の少女に向けた。