らき☆すたの女の子でエロパロ36

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6420214 3/7:2008/02/12(火) 00:18:36 ID:Rwx12IGn
「それじゃあ、始めましょ」
「おう!! んで何すりゃいいんだ?」
みさおは家から持ってきた水色のエプロンを身につけ、律儀に三角巾も頭に着用している。
エプロンは小学校の家庭科調理実習で作ったもの。
両手には使い捨てのビニル手袋。衛生上の理由もあるが、傷口保護の目的もある。
ハタから見ればまるで家庭科の調理実習の様だが、本人は本気である。
ちなみに準備をする時にあやのに「可愛いね」と言われて赤面した事は内緒だ。

「まずは買ってきたチョコを湯煎に溶かして……」



二時間後────。
冷蔵庫から型を取りだし、それを勢いよくステンレスのトレイに被せて型を外す。
「よっしゃ、出来たぜー!!」
「ちょっと崩れちゃったけど、上手く出来たわね」
あやのに褒められて照れ笑いを見せるみさお。本当に嬉しそうだ。
みさおがあやのと一緒に作ったチョコレートは、初めて作った割には上出来だった。
カカオの甘い香りがつんと鼻をつく。
「そ、そっかー? 何か、嬉しーなー。なぁなぁ、味見しよーぜ?」
「うん」
二人は形の崩れてしまったチョコを一個ずつ、ひょいとつまむ。
見た目が悪いだけだが、ちょっとこれは、流石に義理チョコでも人に出すのは憚れる。
「せーの、で行くぜ?」
「いいわよ」
「「せーの」」
二人の掛け声と共に、手に持ったチョコレートが口の中へと運ばれる。
甘みと共にカカオ独特の苦みが口いっぱいに広がる。
砂糖の分量を間違えたせいで、中途半端なビターチョコになってしまったようだ。
「むー、こりゃ兄貴向けだな」
「そうね」
みさおの兄は大の甘党でありながら、何故かチョコレートはビター派である。
余談だが、コーヒーと紅茶も無糖派である。
「まぁいいや。これは兄貴に『処理』して貰う事にして、今度は私が自分で作ってみるよ。
 あやのが折角教えてくれたんだもん」
「そう? それじゃあ、お土産の用意も兼ねて、ラッピングの練習もしましょう」
「おう」
6430214 4/7:2008/02/12(火) 00:19:01 ID:Rwx12IGn
そして、2月14日、昼休み────。
チャイムと同時に3年C組の教室を飛び出したみさおは、そのままダッシュでB組の教室に飛び込んだ。
C組の後の扉からB組の前の扉までは徒歩10秒。
そんなに走らなくてもいいのに、と思ったあやのは、扉越しに彼女の事をそっと見守っていた。
「やっぱり泉ちゃんかしら?」
「さぁ。てっきりお兄さんか私か峰岸だと思ってたんだけどね」
あやのの上に頭を並べるかがみが、そう言った。

「おーっす、チビっ子〜」
その呼びかけに答えたのは、長い蒼髪を持った、とても小柄な少女・泉こなただった。
「あれ? みさきち何で来たの?」
「ひでぇな。そんなに柊がいいのかよ?」
「どちらかと言えば」
『何だよ、それ』と扉の方で声がしたような気がするが、多分気のせいだろう。
相手にされていないショックを抑えつつ、みさおは意を決して手に持っていた包みを差し出す。
「チビ……いや、泉っ!!」
いきなりの大声でB組のクラスメート全員が二人に注目する。
「な、何さ?!」
「こ、これ、良かったら受け取ってくれ!!」
暖房ガンガンの筈の教室に、冷たい風が吹く。
暫くの間、時間が止まった。
扉の影に隠れていたかがみとあやのは、いつの間にか居なくなっていた。

空気が完全に冷え固まって、数分が経過した。
「…………有り難う、貰っておくよ」
「………マ、マジか?」
「いや、まさかね。攻略した覚えのないキャラにフラグ立てられるとは思わなかったよ。
 さて、かがみよりも不味いかどうか、この私が毒味してしんぜよう」
「んだよ、それ。酷ぇなぁ」
何も本人の前で言う事は無いだろ? そう思ったみさおは、幼い子どもの様に頬を膨らませる。
勿論、こなたは本気で言っているのではなく、みさおをからかっているだけである。
からかっている時のこなたはとても意地悪だが、
常人よりも思いやりのある優しい子である事は、みさおも良く分かっている。
「さーてさてさて幸手、みさきち特性チョコレートのご開帳〜〜〜〜〜〜〜♪
 って、うわっ、凄っ!!」
通常の三倍豪華な赤いリボンを解き、赤に近いピンク色の袋からそっとチョコレートを取り出す。
ひとつひとつ丁寧に個包装され、地球には優しくはないが、
丁寧に包まれたチョコレートの美しさにこなたは思わず感嘆の声をあげる。
男子生徒が約一名、さっきからこちらを見ている。もしかして、みさおに貰われたかったのか?
「うほっ、これ、本当にみさきちが作ったの? 峰岸さんが作ったんじゃないの?」
「だから違ぇよ!! あやのだったらもっと綺麗に作ってるよ!!」
そう言われれば、と思い、ハート型のチョコをよく見ると、微妙に形が崩れている。
「いいから早く食えよ。なぁ、どうだ? 旨いか?」
「まぁ待ちたまえ、みさきち。焦らしプレイも中々良いものだよ?」
焦らされているみさおは堪ったものではない。
「ほら、さっさと食え!! なら私が食わせてやるっ」
「ちょっ、まっ、待って!! ほにゃ?!」
無理矢理チョコを突っ込まさせられたこなたは、しばらくその場でばたばたしていたが、
やがて舌がチョコレートの味を感知したのを感じて、じっくりと噛み砕く。
「ふっふっふ。初めての割に上出来だねぇ。でもさ、これは本命の人にあげるものだよ?」
「五月蠅ぇな。で、でも、あんがと」

この二人のやりとりが済んだ直後、教室から一斉に拍手がわいた。
しかし、それは二人を祝福する拍手では無かった───────。
6440214 5/7:2008/02/12(火) 00:20:19 ID:Rwx12IGn
ガラガラガラ。

教室の扉が開きかがみとあやのが飛び込んできた。
何故か外で待機していたつかさと友達の高良みゆきも入ってくる。
「お目出度う、みさちゃん」
「ま、まさかアンタがこなたを狙ってたとは………い、いや、別に何でも無いわよ」
二人とも、顔が恐い。特に前者は強大なATフィールド─絶対『恐怖』領域─を既に展開している。
何なんだ、この二人。
「泉さん、私からもどうぞ。是非、受け取って下さい」
「こなちゃん、はい、どうぞ」
「ちょっとそこの二人、フライング禁止!!
 ほ、ほら、こなた、い、一応自分で作ったもの、なんだけど」
「泉ちゃん、私からもどうぞ」
「ちょ、ちょ、ちょ、待ってって、何か恐いよ、みんな」
「何言ってんのよ?」
「これは、私達のほんの気持ちだよ?」
「そうですよ。私達にとって、」
「泉ちゃんは大切な大切な─────」
「「「「友達だからよ」」」」
こなたが何に怯えているのかと言うと、友人達の用意した贈り物が、明らかに「それらしい」モノだったからだ。
かがみはキットで作ったチョコレート。ここまでは普通だが、量が尋常でない。
つかさは美味しそうなクッキー。しかし、手に持っているのはほんの一部で、
その後にはトイレットペーパーが入っていそうな大きな段ボール箱が控えている。
みゆきは市販品とは言え、世界各国の最高級チョコレートが台車の上に山積みとなっている。
そのヘブライ語らしき言語で書かれたチョコ、本当に食べて大丈夫か?
あやのの方は………何処から搬入したのか、教室の天井に届かんばかりの豪華なウェディングケーキ、
(元ネタの人、ごめんなさい)
一番マトモだったのは、みさおだった。
「み、みんな、何か恐いよ。ど、ど、どどどどどうしたの?」

「さあ、こなた。全部食べて良いわよ」
「こなちゃん、はい、あーん」
「つかささん、私が先ですよ。では、先ずはこのGODIVAの新作を……」
「いやいや、私が先よ? さあ、まずはケーキの入刀を」
ギャ○曽根でも無い限り、この量は食べられない。
それにあやの、ケーキの入刀には普通、斧は使わないぞ。
6450214 6/7:2008/02/12(火) 00:21:14 ID:Rwx12IGn
(ここは逃げるべきだ)

そう悟ったこなたは出口を塞ぐ四人を突破しようか、それとも後の扉から逃げようか、
はたまた何とかして教室の窓(ちなみに教室は4階)から飛び降りようか、考えていた。
そして、後の扉から出ても四人に囲まれるのがオチだと思ったこなたは、
「ごめん!!」
と言って窓に向かってダッシュする。
が、
「何逃げてんだよ、チビっ子」
一人忘れていた。
みさおにセーラー服を掴まれて簡単に捕獲されてしまった。
格闘技が使えるとは言え、腕力ではみさおには敵わないし、投げ飛ばす訳にもいかない。
かくて、こなたは一気に窮地に追い込まれてしまった。
全身に嫌ぁ〜な汗がダラダラと滴る。ああ、下着を替えたい。
「うわわわわわわわ、もうみんなの気持ちは分かったから、だ、だだだだだから、
 離せぇ〜〜〜〜〜!!」
「ふふふふ、恥ずかしがらなくてもいいのよ、こなた」
「そうだよ、こなちゃん、クッキー、沢山あるからね、ふふふふふ」
「泉さん、このガーナ産のチョコレートは如何でしょう? ふふふふふふふ」
「いーずーみーちゃん、ほら、早く食べましょう☆」

これは悪い夢だ。そうであって欲しい。
だが、これはまだ始まりに過ぎなかった。

ガラガラガラ。

「こなたお姉ちゃ〜ん」「……お邪魔します」「ちわっス、泉先輩っ」「Hi、コナタ!!」
「1年生ズ」ことこなたの従姉・小早川ゆたか、
その友人の岩崎みなみ・田村ひより・Patricia Martinの四人がクラスに入ってきた。
「お姉ちゃん、はい。実は前の日に作っておいたんだ」
「泉先輩…………良ければ……………是非…………」
「ふっふっふ、私もこの日の為に作ってみたっスよ。市販品を溶かしただけっスけど」
「コナタ〜、私のアイを受け取って下サ〜イ♪」
「ちょ、ゆーちゃん達まで!!」
この四人が用意したものは………………まぁ、想像にまかせるとしよう。
平静を失ったこなたには、もはや1年生ズが用意したモノを見る余裕など、無かった。

「た・す・け・て・く・れ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
こなたは隙を突いて9人の壁を突破し、廊下を猛ダッシュしてしまった。
6460214 7/7:2008/02/12(火) 00:21:37 ID:Rwx12IGn
しかし、職員室の前で
「こら、泉、廊下に穴開いたらどないすんねん!!」
今度はこなたの担任、黒井先生に捕まった。
「あああああああああああのあのあのあのあの
 ぐぐぐぐぐぐぐぐぐぐ具合がわわわわわわわわわ悪いのでわわわわわわわわわわ私
 そそそそそそそ総体………じゃなかった早退します!!」
だから今すぐ離して下さいと言わんばかりにこなたは必至に黒井に懇願した。
が、
「ちょう待ち。一つだけ約束守って貰うで。そしたら早退は認める。ええな?」
「な、何でもしますから早く帰して下さいっ」
こなたは既に半泣きだ。
「よう言うた。さっすが私の可愛え教え子やな。ほな、ウチと来(き)いや」

言われるがまま、こなたは黒井に連れられて学校裏の駐車場まで行き、そこで「しまった」と思った。
黒井はいつものワゴンR(軽ワゴン車)ではなく、何故かハイエース(商用バン)で来ていた。
その中は………………、
「まぁ、ネトゲに付き合うて貰てる例と、授業中寝ている罰と、今日早退する罰や。
 有り難く持って行き」
にっひっひと笑いつつ、黒井は後の扉を開ける。

ずどどどどどどどどどどどどどどど……………………………、
「ひゃぁあああああああああああお助けぇぇぇぇぇぇえええええええ!!!!!!!」



泉こなたのその後を知るものは、誰も居なかった。10人を除いて。
6470214 by 久留里:2008/02/12(火) 00:24:00 ID:Rwx12IGn
以上でございます。


うーん、やっぱりこういった日常系の方がらき☆すたらしいなぁ。
誰だよ、30年前に飛ばしたのはorz(←お前じゃ)


保管庫 管理人様へ
本作品のタイトルは「0214」です。
もし保管庫の都合でこのタイトルが使えない場合、
前後に「」を入れるか、全角文字にて対応願います。
648名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:27:38 ID:mlJhqs6k
>>647
GJすぎる 
自分も最後まで一気に投下させて頂きます 
スレ汚しスマソ
649恋するコッペパン:2008/02/12(火) 00:29:02 ID:mlJhqs6k
>>612からの続きです 
 
翌日、教室へ入ると泉はいつものように柊達と談笑をしている。

机にカバンを下ろした際、ふと泉と目が合い、「おはよー!」と声をかけてきた。

昨日のこと、アイツは別に気にしてないみたいだな… 
安堵した気持ちの中に少しの複雑な心境が入り交じり、オレは愛想笑いをしながら泉に応じた。


「さてHR始めるでー」

朝から大きな声で黒井先生は出席確認をとり、HRが終わるとすぐに授業を始めた。

はぁ…。
なんか大変なことになっちゃったなぁ…。


昨日の放課後、黒井先生から説明された泉こなた攻略作戦の概略はこういったものであった。

普段からよくネットサーフィンをする黒井先生によれば、最近、某巨大掲示板の地域BBSのスレッドで祭になっているコッペパンがあるという。

そのコッペパンを意中の異性に食べさせると、その子との間に恋が生まれるという話。

実際にそのスレッドのレスに「うはwww彼女できたwwwwww」、「あのコッペパンだけはガチ」等といった書き込みがあり、賛否両論になってるという。

そして偶然なことにそのコッペパンを製造している店が隣町にあるとのこと。

信憑性もへったくれもなく、オカルト過ぎて最初は呆れていたが黒井先生の説得もあり、善は急げとのことで放課後に買いに行くことになった。
650恋するコッペパン:2008/02/12(火) 00:30:05 ID:mlJhqs6k
そして放課後、オレは近くのバス停から隣町へと行き、黒井先生がくれた地図を頼りに店がある商店街へと歩いた。

なにやら商店街の奥に長い行列が出来ている。
どうやらそこが例のコッペパンの店らしい。

オレは行列の最後尾についた。
ふぅーと一息つきながら順番を待っていると、急に並んでいた人達がぞろぞろと帰りだした。

首をかしげながら店内に入ると『本日売り切れ』の札を出しながら店主であろう眼鏡をかけたおじさんが「悪いねぇ。今日はもう売り切れちゃったんだ」と申し訳なさそうに言う。

「そ、そうですか…」
 
落胆を隠しきれずに俯きながら答える。

「…君もコッペパンを買いにきたのだろう?」

そんなオレの姿を見て気がかりに思ったのか、おじさんは優しい口調で問いかけてきた。

「えぇ…まぁ…」
「誰にコッペパンを食べさせようと?」
「好きな子に…。フラれたんですけど…やっぱまだ諦めつかなくて」

しばしの沈黙の後、おじさんは「ちょっと待ってて」と一言残し、一度厨房へ行くと数分後に小さな袋を持って戻ってきた。
 
「サービスだぞ?」
 
おじさんはニンヤリ微笑むとオレにその袋を差し出した。

中を見るとそこにはコッペパンが入っている。

「ただしな…若者」

視線をコッペパンからおじさんに移す。

「このコッペパンは出来損ないで店頭に出せなかった商品なんだ」
「…え?」
「だからこれを食べさせても好きな子との間に恋は生まれないぞ」
「そ…そんなぁ…」
「話は最後まで聞け!確かにこのコッペパンは出来損ないだ。だが、だからこそ君の気持ち次第で色々な形や味に変化する」
「んなアホな…そんなオカルトみたいな話が…」
「真っ白で純粋な気持ちはいつか愛に届く」

そう呟くとおじさんは店のシャッターを閉めた。
651恋するコッペパン:2008/02/12(火) 00:30:42 ID:mlJhqs6k
「疲れたあああ」

家に戻るとオレは勢いよく自室のベットに倒れこむ。

天井を見つめながら、おじさんが言っていたことを思い返す。

「オレの気持ち次第……か」

やがて視界が虚ろになり、半分眠りかかっていた時に携帯の着信が勢いよく鳴り響いた。

着信相手は黒井先生からだ。

「もしも」
「おー!どないやった!?ちゃんとコッペパン買うたか!?」
「まぁ…なんつーか一応…」
「よーしよくやった!後は明日そのパンを泉に食べさせるだけやな!!」
「そうですけど…どうやってその状況にすればいいのか…」
「アホー!!そんなもん気合やろ!!」
「そんな無責任な…」
「ヘタレやなぁ…ホンマに。そもそもアンタは泉のどこに惚れたんや?」
「え?うーん…いつも明るくて…空気読めないけど…笑顔が可愛い所とかかな…あんま理由になってないけど…」
「ちゃんと言えてるやん!後はその想いをパンと一緒にぶつけるだけやないか!男みせてみぃ!!」
「…は、はい!」


…よし。
明日コッペパンを泉に渡してもう一度告白しよう!
652恋するコッペパン:2008/02/12(火) 00:31:18 ID:mlJhqs6k
翌日、授業中にどうやって泉にコッペパンを渡そうか模索していた。

休み時間は基本的に泉の周りに柊や高良がいる。
そんな状況でいきなりコッペパンを渡すのはあまりにも不自然だ。

チャンスは泉が1人になった時か…。


しかし、昼休みも移動教室の合間も柊達が泉をガードしている。

結局渡せずじまいで帰りのHRの時間になってしまった。


「最近、連日でウチの学校の女生徒が他校の男子生徒からナンパの被害にあってるっていう報告があるからなー。気をつけて帰るようにー」

黒井先生が何か言っているみたいだがまったく耳に入らず、頭の中は泉とコッペパンでいっぱいだった。


廊下から泉達とはある程度の距離を保ちながらそのまま玄関に向かおうとしていたとき、黒井先生が話しかけてきた。
「なんや!渡すのこれからかいな!?」
「は、はい!」
「まぁええ。チャンスは1回っきりや!逆転ホームラン打ったれ!!」
「うっす!」
思いっきり背中を叩かれ、喝を入れられたオレは泉達を追いながら学校を出た。
653恋するコッペパン:2008/02/12(火) 00:31:52 ID:mlJhqs6k
はぁ…オレまるでストーカーじゃねぇか…

罪悪感に苛まれながら、泉達の後をつけて行くとゲームセンターに入って行った。

遊んでいくの!?
あぁもうますます渡せなくなるじゃん…。



外で泉達が出てくるのを待っていたが、なかなか出てこないので恐る恐る中に入ると聞き覚えのある声が聞こえてきた。
柊かがみの声だ。
 
「やめてください!」
「なんだよーお茶くらいいいじゃん」
「これどこの制服だっけ??」
「陵桜だよ陵桜」

どうやら泉達は他校の生徒数人にナンパされているようだった。

おいおいおい…

「ううぅ…こなちゃん怖いよぉ…」
「えらい人は言いました。これはストーリーの分岐に関わる重大イベントだと★」
「ちょっと、こなた!こんなときにふざけてるんじゃないわよ!」

泉達は男子生徒に囲まれているせいで身動きが出来ないでいた。

どうする?
警察を呼んでくるか??

いやそれじゃ間に合わないよな…。

くそ…
くそったれがああああああああああああああ

「うーんギャルゲーだったらここで主人公が助けに来るんだけどねぇ」


「おいお前ら!!」

男子生徒達が振り返る。

「オレの学校の女子に手を出すな!!」

「…え?」
「あ、あんた確か…こなたやつかさと同じクラスの…」
「ヘ…へタレ主人公が何故ここに…??」

泉達がポカーンとしながらオレを見つめている。

そこまでは記憶があったのだが、そこから先がまったく覚えていない。


次からの記憶は学校近くの公園からだった。
654恋するコッペパン:2008/02/12(火) 00:33:09 ID:mlJhqs6k
「…痛っ」

目を開けると身体中の至るところから痛みが生じる。

そっか…オレゲームセンターで……

ん?
ここって学校近くの公園だよな??

あれ?泉達は??


「あ!起きたー!」

声のする方向に振り向くとそこには泉がいた。

「よかったー。もう目を開けないかと思ったよ」

「…あの、状況が見えないんですけど」

「君ねー。いくらなんでも無理しすぎ。もうホント大変だったんだから」

「…どういうこと??」

「勢いよく突進したのはいいけど、その後ボコボコにされたの。つかさが警察の人呼んできてくれたから助かったんだよー?」

「そうだったんだ…」

「ねぇ?なんであのゲーセンにいたの??」

「え!?いや…その…たまたま通りすがって…」

「ふふふ…素直じゃないなぁ」

「…うっさい」

「でも凄いドキドキしたよ。あんなギャルゲーみたいな展開リアルで初めてだし。何より君の気持ちが私にも伝わったしね」

「泉…」

「泣きそうな顔もまた萌えるね〜」

「う、うっさい!」


体中が熱い。多分顔も火照っいるだろう。
マトモに泉と視線を合わすことが出来ない。
 
その時、オレのお腹がグ〜と鳴った。
655恋するコッペパン:2008/02/12(火) 00:33:38 ID:mlJhqs6k
「悪ぃ…お腹すいちゃって…。あ、そーいや…」

オレはカバンの中にコッペパンがあることを思い出した。
さっそくカバンから取り出すと、それを見た泉が
「私にもちょうだい」
と言い出した。

「いいでしょ?コッペパン大好きだし私もお腹すいてるからさ」
そう言ってコッペパンを半分ちぎると食べてしまった。

それを飲みこむと、
「ごちそうさま」
と呟きながら、
「知ってるんだよ私。このコッペパンの秘密。食べたら恋しちゃうんでしょ??ネットで有名だからね」
と、いたずらっぽく笑ってみせた。

「なんだよ…知ってたのか…」

オレはガクッと肩を落とす。

「そのせいなのかな?」

「…え?」

「なんだか君のことがとても好き」

オレは泉の言葉が理解できない。

泉はオレに顔を近づけると頬に優しくキスをした。


656名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:35:08 ID:mlJhqs6k
以上です。 
もう設定とかめちゃくちゃですが… 
スレ汚し失礼しました
657名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:43:39 ID:v6l8C7sm
>>647
一言つっこんでやる

ど  こ  が  日  常  系  だ

だがそこがいいwwwwwwwwwwwwwww

以上、壊れネタ大好きっ子からのGJですたwwww




>>656
これが●●君とのなれそめであった!    ・・・と思うw
たまにはこういうのもいいんじゃないかな、GJ。

〜数週間後
「いだだだだ誰か救急車をあでででで」
「いでえええええ俺が何したってんだよ(泣)」
「フン!女の子の事を考えずに強引ナンパする方が悪いんだよ。
 その腕じゃあしばらくナンパは不可だぁね(=ω=.)b」
「何この見事な合気道・・・あの時の俺って・・・実は殴られ損?(´・ω・`)」
「んなことないよ♪それで私をゲットしたんだし。病まない病まないwww」
「・・・ウッセエ(///」
65843Hev0JB:2008/02/12(火) 00:44:15 ID:gnPpD94r
GJ、なんだけど忘れものが・・
sage忘れてるよ。まぁ最初のころは有るから。
次回から忘れないでくださいね。
659名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:45:57 ID:mlJhqs6k
>>657
合気道ネタは使おうか迷ったw
評価どうもー
660名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:46:07 ID:kseJHAXg
リアルタイムGJ!今秋はまたスレがkskしそうだから読むほうも気合入るな
661名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:46:45 ID:tmKz3a1t
>>647良い壊れ具合GJ!!!!

>>655 前の人の投下が終わってすぐに投下はやめたほうがいいよ〜皆が感想書けないしネ
662名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:49:13 ID:nXnmGuVS
これからのVDラッシュに備えて次スレ立て挑戦してきますね
663名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:53:33 ID:nXnmGuVS
次スレ
らき☆すたの女の子でエロパロ37
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202745120/

改行についての意見があったので、勝手に減らしてしまいましたが……
664名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:55:34 ID:dJwNxPSb
>>663
乙( ^ω^)
VD投下予定なのに1文字も打ってないw
665名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 01:05:09 ID:qHaj/jES
確かに改行が多いよな
重要なの意外は>>2とかにするとか出来ないのかな
下にスクロールしないと次のレスが見えないぜ
666名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 01:28:48 ID:EYru2AIT
>>665
■みゆきさんの一言メモ  を ※マナー等※  に統合する(6行程度短縮可能?)とか
てけ(中略)伺か化計画のURLをテンプレから除く(2行短縮可能)あたりはどうだろう…?


そういえば、先日の鯖移転以降、ここで人大杉にかかってないなぁ。増強されたのか?
667名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 01:42:40 ID:qHaj/jES
アニメも好評のうちに終了し原作も大好評連載中、PS2版も絶賛発売中の「らき☆すた」でエロいの行ってみよ。

☆カップリングは自由
☆基本的に百合マンセー
☆801は禁止(と言っても男キャラあんまいねぇ)
☆投下した作品の保管を希望しない場合、前もってその旨を知らせること

※マナー等※
※割込みを防止するため、書き込みや投下の前等にリロードを。
※荒らしや煽り、気に入らない人・作品等はスルーで。
※グロやSM、鬱モノなどの過激な内容は断りを入れてから投稿する
※読者=主人公の作品(いわゆる俺キャラもの)についてはNGワード指定や断り文を確実に。
※480KBまたは950レスのどちらかに近づいたら、次スレの準備を。
※投稿の際に、メール欄に半角英数でsageと入力すると、スレッドを上げずに書き込めます
 『sage』では有効になりませんので、全角・半角を確認してください
※スレッドの閲覧・書き込みは、絶対ではありませんが専用ブラウザの使用を推奨します
 これにより『人大杉』のエラーが回避できます
※SS投下は、一度メモ帳やワードパッドなどで書き上げてからまとめて投下してください
 投下間隔があくと、他の方がレスできなくなってしまいます

マターリはぁはぁしましょうか。
☆まとめサイト(管理人と職人に感謝!)(避難所の行方はここ参照)
ttp://www33.atwiki.jp/kairakunoza/pages/1.html
☆前スレ
らき☆すたの女の子でエロパロ36
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202004018/



と、>>666の言う感じでやってみた
いかがなもんざんしょ
668妄想屋(仮名) ◆JUqojnT5.c :2008/02/12(火) 02:07:01 ID:ntSmv8cj
>>1乙〜

さて、この三連休でフルカラー2枚描きました。何やってんだ俺。
1枚は、次に書く予定のSSに連動しているので保留させてくださいorz

……で、もう1枚は…………
いいのかなぁ、こんなの載せて(汗)


(※ある意味エロ&微グロにつき、各自自己判断にて回避願いますorz)
----------------------------------------------------------
みつきさんがヤンデレのままいっちゃった、バッドエンドルート。
つ【ttp://www.sonokawa28.net/lsssuploader/src/up0023.jpg
----------------------------------------------------------


#これ描きながら、大ヤ○ト零号を1〜4巻まで見てしまったw
#なんつーか……スゴイ話ねコレ。
669妄想屋(仮名) ◆JUqojnT5.c :2008/02/12(火) 02:23:41 ID:ntSmv8cj
盛大に誤爆orz


……まあいいか、この手の絵は速く流れたほうがいいかもしんないし。
670名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 02:29:50 ID:PAnOW8WQ
>>668
GJなんだけれど、辛いな…やっぱりこういうのは、グロというより鬱に感じてしまう
私見ですみません
671名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 02:36:48 ID:qHaj/jES
>>668
GJ! あのまま行けばこんな鬱エンドだったのか……
鬱エンドも嫌いじゃないけど、やっぱハッピーエンドで良かったと思います!

やっぱ救いのない鬱からハッピーエンドに起死回生する、っての書きたいけど難しいよね
自分が書くと鬱エンドってなんか投げっぱなしな雰囲気になるんだよなぁ
主人公悲惨な目にあわせてそれだけ、的な

物語的にはやっぱ大逆転ハッピーエンドって理想だなぁ
672名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 02:46:32 ID:7WNQYqoO
It is a 「ひいらぎー」?

No. this is a 「ひいだぎー」
673梅みwiki:2008/02/12(火) 03:56:07 ID:JPqkJSj4
「ひいだぎー」ですか?

沖縄のお菓子、サーターアンダギーの一種で、柊さんに砂糖をたっぷり付け、
油で揚げたお菓子です。一般的にはかがみさんが好まれるようですが、私は
つかささんの方が…こ、こほん

ち、ちなみに、サーターとは首里の言葉で"砂糖"、アンダは"油"、アーギーが
"揚げる"という意味で、文字通り「油で揚げた砂糖菓子」ですね。
674名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 04:38:16 ID:31Ytn8K3
>>673
想像したら、何だかグロい絵が浮かんでしまったorz
リアルに考えすぎると駄目ですな…
675名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 04:46:37 ID:bIyxZZAL
>>601
おぉ!!と思ったらまだ何かありそうな!
こなたの恋は実るのだろうか…正直先が読めないんだぜ。GJすぎる

>>627
いつも通りに見えて水面下では激しい争いの種が見え隠れ…。
このババ抜きの結果次第でゆーちゃんとかがみがどう動くか。
さぁどうなる!GJ!
676名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 07:30:15 ID:RNfJpqdn
>>668
いかん、バッドエンド絵なのにおっきしてしまった。ぐっじょぶです。
至る所に(脳にすら!)コード突っ込まれてるのが「終わっちゃった感」を加速しますなぁ。
677名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 08:02:41 ID:0rPDvfim
>>676

そこはそれ、なんせらき☆すた世界だから、(゚Д゚)ポカーンなオチが待ってるんじゃないかと。

「……中に誰もいませんよ?」
「いるわけないじゃん……てかさー、そのネタやるためだけに、あちこち開けるのやめてくんないかな」
「あらあらうふふ」
6787-896:2008/02/12(火) 11:10:17 ID:CW1372Dt
では埋めネタ程度に『壊れ』替え歌を行かせてもらいます。

『フェチ病患者から逃げられない』(原曲「エアーマンが倒せない」)

 気がついたら 最低1人は隣にいる      
 そしていつもそこで 食べられる
 諦めずに デコイに紛れ 逃げ延びるけれど     
 すぐに 追いつかれるよ

 すごいダンボールあれば
 楽にみんなを撒くことできるけど
 どこに隠れても どこに紛れても

 かがみだけは 騙せないよ

 あの嗅覚 反則もいいところだよ
 かがみに見つかると 高い確率で
 他の皆もやってくる

 さぁこなつー 今だよ 君の出番だよ
 草葉の陰で震えてる
 だけど次は絶対逃げるため
 私 念入りに体洗い匂いを消す


 気がついたら みゆきさんいつも鼻血が出てる         
 そしていつも つかさ 雑技団
 峰岸さん いつもおいしいお菓子くれるけど         
 みさきち すぐ爆発する

 1年 紹介してない
 だけど時間もないから省くよ
 みんな怖いけど ほんと怖いけど

 やっぱりかがみが怖いよ

 他の皆と 次元が2つは違うよ
 デコイやダンボール使ってみるけど かがみにすれば空気だよ
 最終手段のこなつー出しても 軽くいなして襲われる
 だから次は絶対逃げるから
 私全力でこなつー 調教しておく


 最近かがみだけじゃなく みんなにダンボールが効かないよ
 みんな抗体が出来てきたのかな 私もPOWER UPがんばろう
 
 だけど訓練する暇すらみつからない
 四六時中みんなに張り込みされてる ほんと助けておかーさん
 最近はお風呂に入ってる時も 隣に誰かが寄り添う  

 だけど別にそれでもいいかなぁ
 なんて思う私は やっぱりみんなが好き

 (お尻撫でないで)

スレ汚し失礼しました。
679名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 12:38:33 ID:kbyw+fIK
>>678

こなつー不憫だよこなつーwww
680勝手ながら続きをばw:2008/02/12(火) 12:46:50 ID:EOn4J12v
>>678
別世界のみゆき「いいなんて言ってる場合じゃありません!
           あまり萌やし過ぎるとみんな死んじゃいます;;」
こなた「いいんだよ。いざとなったら私、覚醒してみんなを守るんだから」
別世界のみゆき「ど…どういうことですか!?」
こなた「最近ね、気づいたんだ。私も感染者の一人だって」
別世界のみゆき「え…」
こなた「みんなに襲われてる時ね、時々記憶をなくす時があってさ
     で、気づいたらみんな気絶してるの。私一人だけ起きてて。
     これって、どう思う?」
別世界のみゆき「まさか…」
こなた「私の身にも何か起きてるってことだよね。
    で、これさ、性欲を持て余した日に、必ず起こるんだよね。
    みゆきさん。私思ったんだ。
    私は、性欲を持て余した時に発症する、
    
    『全☆フェチ』
    
    なんじゃないかって」
別世界のみゆき「泉さん…」
こなた「でも私。あきらめない。元のみんなが大好きだもん。
     みんなと早く元の暮らしに戻りたいし。
     だからみゆきさん。悪いけど、今しばらくお付き合いを…
     って、やばい…かがみ、つかさ、みゆきさん(鼻血の)…」
かがみ「こなたぁ…」
つかさ「こなちゃんうにょーん」
みゆき「泉さんだばだば」
こなた「ひいいいいいいもう追いつかれt…
     
     ブチン、性欲を持て余す

     WRYYYYYYYYY!!オトリヨセエエェェェッ!!…(以下検閲)」
別世界のみゆき「泉さん、どうかご武運を…」
681名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 14:49:30 ID:F9oHg1iR
保管庫の管理人さん、いつもいつも、乙なんだぜ!!
682名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 15:04:52 ID:2FAcf46V
            _ , ―、_f ̄ヽ、_
          ,へ>     |    /、/ \_
        __」   ヽ __ゝ__j /    >
        |  _>‐'`7: :. : : : :/ト:.`丶、/ト┐
       ∧ ̄ノ: :/://: :. :,イ/ | | l: : : :`ヽ  }
      /r‐∨: :. :レ/ ,-‐/// | | ト、: :ヽ: :ヽイ`ヽ、
      //ィl }: : : :r/ :'/ //  .j | ハヽ:|: :. :Y :|\ゝ
.     ///| f: :. :. :| ,,≦ュ、/'    レ  |:`|: : : :|:/
    /イ': :|イ: :. :. :彳うヽ`     ,ニミ、 :|: : : :|'
    '/ |: :^ゝ: : イ|f::::::::}      ,、.フヾV: : :.|:|
.    / | |(ヘト: :. :代::::ノ\\\ヽ{::::::::j ||: :/ リ
      ヽトヽ|ヽ: : |      、  ヽ、ノ |/i
.    {へリ‐、ヽヽ: :|    ,―┐    ノ7リ
   /こ!  ノ\ト|丶|丶、 丶-′_ ,,.':/L
.  {   ̄ゝ-へr‐‐i,く\`  7マイ/レ′ノ
  ヽ -‐'/「 ̄ Γ:丶 、>< 〉 __ く
   〉{  f:::L__L、;;::::::::\ ,> '::::::::::::::`丶、
   人ヽ |/:\ \::::ヽ、::::l::::::::::::;;;;;;;;;;;;:::::::::|
   \ }/ヽ― 、\ \:::::丶レ '::::::::::::::::::::`ヽj
     {.7( -―'¬\ \::::::::::::::::::::,-(` ―イ
  「`ヽ{ ト 、 - 'ス \ \::::::: ,-rヽ、  _r‐'
  |   }ヽ   ̄ ゝィ、::::\ \-ゝ-ヽ-`7

次スレ
らき☆すたの女の子でエロパロ37
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202745120/
683名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 18:28:01 ID:NPYLFLsY
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
684名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 18:50:43 ID:tOygmvaF
>>678
GJ!
こな☆フェチ前提だと『魔王』や『ドナドナ』でも書けそうだ
ドナドナは電車の中でこなたの逃げ場がない歌に、魔王はストーカー(たち)の歌とかに
685名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 18:50:44 ID:RNfJpqdn
いやいや、これは? 業者お断りだけど。
次スレ
らき☆すたの女の子でエロパロ37
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202745120/
686名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 19:10:16 ID:jxtPwylY
>>684
こなた総受けw
687名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 19:19:54 ID:nXnmGuVS
 多くの板に被害を与えたスレッド乱立騒動からもうすぐ二ヶ月経つ。
 運営側の対処により規制は再開され、内部紛争が起こらない限り再発はないものとされている。
 これは二〇〇七年最大の出来事であり、今世紀最大の出来事でもあるといっても過言ではなかった……。

 しかし、ここへ来て乱立事件を超えうる危機が迫ってきていることが判明した。
 二月十四日に訪れる「バレンタインデー」、そしてアイドル・小神あきらの誕生日である。
 一度に二つの記念日が重なる事により、「らき☆すたの女の子でエロパロ」スレは空前の投下ラッシュとなることが予測される。
 勢いのカウンターは跳ね上がり、DATの量はみるみるうちに限界まで達してしまうであろう。
 難民が出ることを危惧した住人は、まだ二日前であるにもかかわらず新たな母艦を用意した。
 それがこの、次スレこと「らき☆すたの女の子でエロパロ37」である。
 http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1202745120/

 このスレッドはまもなく現役を引退する。
 そのときは慌てず、速やかに次スレへと移行していただきたい。
 では、健闘を祈る。
688名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 19:26:36 ID:2DNj9jj8
>魔王

お父さん お父さん! かがみに連れて行かれるよ!
かがみがあたしをひっぱっていくよ!
689名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 19:44:04 ID:tBihKber
                                       |
 次スレこそ、泉さんを私だけのものにして見せますわよ!   |
_____ ____________________/
        V
                  / ̄ >―───―-
             , -ー─ |: : : : : : : : : : : : : : : : : : : `丶
             |: : : : : : l: : : : : : ヽ: : : : : : : : : : : : : : : \
.           |: : /: :.:|: : | : : : : l\ : ヽ: : : : : : : : :\: :ヽ
          j/ : /: :.|: : | : : : : |ー\‐丶-: : : : :.ヽ: :\ハ ┼
          /: : : / : : |/|l.: : : :.|   _\ }\: : : : : l: . : |:|
           /: : : / : : ∧ :八.: : :│ 行う示_ヽ: : : j\: |:| _人__
        /: : : : | : : ,′'x=ミ、 : : l、  |j:_ハ_jW:.ヘ : / : :j/:| `Y´+
         |: :/| :│ : | /イノ'ハヽ :{ :>弋_Yソ |│:.Vヽ: : :│ +
         | :ハ: : ヽ:小'{iヘ_Yソfj⌒ヾ、 ''  ̄  ,| j: : :! } : : |
         ∨ ヽ: : ト{ ハ ゞ'´/tー'^ヽ`ー‐ '´|/∨:|イ : :│
        ヽ   \!/\j__''_ノ ∨  }    / : : :.|│: :│
               |: :.:ノゝ, __/⌒'<_ イ.: : : :.:|⊥:.:八
               |: :/: :j: : |/ ノ`ーくヽ ∨: : : : : リ'⌒\丶
              ∨: :/ : /   ̄ヽ_)_)‐': : : : :〃    `、:\
            / : / /7   Y '´ ,ィ’ : /: :/       |: : :\
             /: : : / ∧{.   ノ // : : /: :/      │: : : :.ヽ
          /: : : /{ノ ヽ\ー/「 /! : :∧:/       ハ: : : : : :i
            /: :./ :厂\ \\ヽ∨∧ / 〃          {: ヽ.: : : :|
690名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 19:52:22 ID:v6l8C7sm
                                       |
 残念ね、こなたは未来永劫私のものだからねっ!!     |
_____ ____________________/
        V
            / / /                     \
         /Y^Y^ヽ/  /    /  .イヽ        \ \
.       /: : : ∨: : /  /     / / / !  !  ! !   \ ヽ
    /: : : : :::/: : :.l  /     / イ / |  |  | l  ',   l`ヽ.l
   /: : : : : :: /: : : :{  l、_  / / ! /  |  |  ,.l -ト  l   |   l
   \: : : : : : i: : : : :|  { `メ、 l/ l/  l  l//l |  !   ト、
    \: : : :.|: : : : :|  | / / `ニナー〃 ー'l / !/l  l   l: :〉
       \/l___.r|  l え¨斤〒     f 斤fア从 ∧   |/
        |  l  l{ ヘ l/ 辷ラノ      辷ノノ /}l /: :〉 /
        |  l  lト、_V          ,    、、 {/l /'´//
        |  l  l   ̄lヽ、   f^ー--ァ    ノ l/
        l  l   ',    |   >  辻_ノ_,.  イ  l
.        /   ト、  ヽ、 |/: :.|   T:.ヽ |   l   |
      /   /  \  \|: : :.<   Lュ: 弋.  l   |
      /   /   | >、  \: : \___ ヽ: : lヽ.l   |
.     /   l   /⌒ヽヽ  ヽ: : : \  ̄| : l: :l|   |
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691名無しさん@ピンキー
火花を散らしあうかがみとみゆき。
しかし一方でゆたかは黒化によってヤンデレ属性を手に入れ、要らん知識を蓄えたつかさは「こなちゃん女体盛り計画」を企む。
四者四様の思惑が絡み合ったまま、舞台は2月14日……聖バレンタインデーへと移ろうとしていた。


次回、らき☆すたの女の子でエロパロ37
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「あ、私パティと付き合うことにしたから」
『どんだけー!?』