1 :
名無しさん@ピンキー :
2008/02/02(土) 02:50:43 ID:115yiVyS 前スレが落ちてたようなので次スレ ディスガイア3も発売したことだし期待期待
クッキングファイターすっどれはここでつか
ラズベリルスレです。
期待AGE
6 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/04(月) 01:34:16 ID:yazxsVG7
あげれてなかった…
せっかく立ったのに即死は嫌だな
9 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/05(火) 00:45:35 ID:BJCzR/CX
少し人数的にヤバいな
即死回避は最低どんだけ?
おお。
即死は30と記憶していたがどうかな。
とにかく、
>>1 乙!
皆が数々の名作と出会えるよう、祈るよ。
PS3ないけど、ディスガイアは好きだから回避運動
14 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/05(火) 15:59:05 ID:lO/IAUI5
PS3なのが厳しいよなー。 せっかく俺の嫁侍子が復活するというのに。
書き手さんはまだプレイ中か
汎用キャラで書きたいんだけど、どの♀キャラが人気なの?
応援師は色々と想像を掻き立てられるものがあるな。 人気はやっぱり戦士♀や侍♀がありそうだが… そしてサルバトーレが実はドMでそれに気付いたマオに 屈服させられるという話を考えついたはいいけど 俺にはまるで文才がないということが良く分かったので 脳内妄想に留めておくことにする。
即死回避代わりにちょっとした小ネタを投下ー。青魔♂×侍♀(元戦士)。 「あ〜、寒ぃ。雪とかマジありえねぇ。死にそう」 「まあ、セツナは侍だからね。服装が服装だもん、そりゃ寒いでしょうさ」 「あたし生まれながらに氷耐性−50%なんだぞ、死ぬっつーの」 「僕は青魔法使いだから平気だけどねー」 「この和服とかいう奴の防寒性の無さがおかしいんだよ。 デザインした奴は間違いなく阿呆だ。死ねばいいと思うね」 「ていうかそーいう乱暴な言葉遣いやめなよ。 セツナは今神聖な巫女さんで、清廉な武士なんだよ?」 「しゃーねーだろ。戦士だった頃の癖がそー簡単に抜けるかっての」 「あー、酷い。巫女服がけーがーさーれーるー」 「何が巫女服だ。何が神聖だ。いくらでも適当な言葉使ってやるよ。 ばーかばーか。ふぁっきんべいべー。土に還れー」 「うわ、酷いとか酷くないとか以前にすっごい頭悪そう」 「うっせ。余計なお世話だ」 「むう。取り付く島もない」 「つーかなんなんだよ。 お前が昔『巫女服萌え〜』とか言ってたから侍に転生してやったんだろ。 それを言葉遣いが悪いだの頭が悪いだの文句ばっかり言いやがって。 全然萌えてねぇじゃねえか」 「あれ?もしかして可愛いとか萌えるとかそういう誉め言葉をご所望ですか。 そりゃごめん。全然気付かなかった」 「あー、もういいよお前なんて。ふん。マジ使えない男だ」 「拗ねないでよ。萌えると思ってるってば」 「今更取ってつけたように言われても全然嬉しくない」 「いや本当だって。ていうか僕の為に侍に転生してくれたんでしょ。 結構感動してるよ。いじらしいなぁって」 「う……、改めて言うなよ、恥ずかしくなるだろうが」 「やだよ。もっと言っちゃう。 セツナは僕の為に長年使い慣れた体を捨てて転生してくれましたー。 うーん、愛の力だね。可愛いなぁ。そう思うと、何か違って見えてくるよね。 袴も萌えるし、ポニテはラブリーだし、さらしで巻いた胸は超セクシーだよね」 「わーわーわー!あーもう、やめろっての。あたしが悪かったから」
「君が萌えて欲しそうなそぶりを見せたから素直に萌えてるんじゃん。 セツナは可愛い。魔界最強可愛い。もうドッキドキだよ」 「〜〜〜〜。ったく。何でお前はしらふでそう恥ずかしい事が平気で言えるんだ」 「しらふじゃないよー。酔ってまーす。セツナの魅力にねー。んふふふふふ」 「か、勘弁してくれ……って、どこを触ってんだよ!?」 「いやー、久々に何というかこう、しようかなー、と。あ、戦士のときより胸大きいね」 「やめろ、こんな昼間から、あ、ちょ……やだ、手つき、やらしい……」 「前のは前のでよかったけどねー。これもまた善しって感じで。 新触感宣言〜、みたいな?やーらかいなぁ」 「ふぁっ……な、やめ、何か、変だ、これっ……」 「にしても何だか初々しい反応だね。 あ、そーか、新しい体だからまだ感覚に慣れてないんだね。へー、面白ーい」 「冷静に分析するな、阿呆!……んぁっ……」 「じゃああれか、下は処女なのかな、やっぱり。 2回も初めてを貰えるなんて、悪魔に生まれてよかったなぁ」 「さ、さらしを取るな、袴に手を入れるなぁ!?」 「袴って横から脱がさずに触れるからいいよね。着たままの方が何かエロいし」 「待って……本当に、何か、すごいのっ……」 「さっき寒いって言ってたしね。そういう意味でも着たままの方がいいね。 伏線回収とか、そんなん」 「あっ、くっ、ああぁぁーーーー!!」 「お、イったね。ふふふ。でもここからが本番だぜレィディー? あ、今のは準備はOK?ってのと女性の意味でダブルミーニングだから」 「はぁ、はぁ……人の事を散々弄んでおいて、何をふざけた事を……」 「だからぁ、散々弄ぶのはこれからだってばぁ」 「い、いやーーーー、やめれーーーーっ!!」 ……2人は寒い冬でも暖かく過ごせるようです。 <つづかない> 何というか割と馴れ合ってる淡々としたカップルが書きたくてやった。 まあ枯れ木も山の賑わいって事でどうか一つ。
>>16 ついでに俺がすきなのはアチャ子。あたれー。
PBの商人かレディナイトで頼む。
>>18-19 よかったよ。
会話にスピード感があって、展開の早さが面白かった。GJ。
3も出たしベリルを期待してみよう
姫ベリルやアル姫に期待
ここでまさかのマオベリを(ry
いや、マオベリは普通だろw
27 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/09(土) 08:43:13 ID:miSB4SfV
マオアス(女)だろ
空気読まずにアシュマロを
こそっと斧雪雪丸とか
30 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/10(日) 01:13:34 ID:sux3Q/lV
ではギグ×女主を希望
32 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/10(日) 02:22:27 ID:IDQ4OB2v
マオ×ラズベリルだろ
じゃあ、突拍子もなくエトナ×アクターレを希望するとしよう
アクターレ×雪丸とか。 漫画読んだらそう思った
アデル×エレノア求む いや本気で
あげるよ
>>16 の「汎用」の部分が完っ璧にガン無視されてる罠
38 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/12(火) 20:11:44 ID:/EcmbRNT
スレが全知全能の書化してますな
命いくつあっても足りねぇwww
美少女勇者アルマース、捕らえられて改造されマオの意思でいつでも発情する淫乱メイドとして働かされる・・・これこそ最強じゃね?
キモいから死んでいいよ
キモいキモいと言う前に、進んで妄想してみましょう?
ちょっと投下しますよ。 剣士♂×格闘家♀もの。 前編です。
あの勇者騒動が終結してから数ヶ月の凶室… わいわいとにぎやかな喋り声とたまに紙ヒコーキや魔法が飛び交う教室でアタシ、ミリィは一組のカップルをうらやましく眺めていたアル。 相手は… 「夕べはお楽しみでしたね」 「な!ななななな!?そ、そんな事は僕と姫様はまだやってませんよ!!」 「そんな事?そんな事とはどんな事じゃ?アルマースよ」 そこらの生屠にからかわれて顔を真っ赤にしているのは新婚カップルのサファイア王女とアルマース。 いったんは人間界に帰っていたけど新婚旅行とかで帰ってきたらしいネ。 新婚旅行が魔界と言うのもなかなか思い切ったことするアル。人間はもっと常夏のビーチとか聞いてたんだけど… 「ミリィ、どうしたの?」 ぼんやりしてたら後ろから声をかけられた。この声は… 「…ぅお、クレアか。どうしたアル?」 後ろの席のカーディナルのクレアから声をかけられた。 「どうしたじゃないわよ。何ボーっとしてるの?さっきから…」 「…あの二人アル」 アタシは少し間をおいて答えたよ。目線を二人に向けながら。 「ああ、サファイア姫とアルマース君がどうかした?」 「なんか、幸せそうアルね」 アルマースは姫からの質問にしどろもどろになりながら必死に言葉を捜してる。 一方の姫は心の底からアルマースの質問を心待ちにしているみたい。 なんかこう…ほのぼのオーラみたいのを感じるのは気のせいアルか? 右拳が知らず知らずのうちに硬く握られていく… 「まったくアルマース君も初心ねぇ…さっさと「ヤる事」って言えばいいのに」 「いや、それはストレートすぎると思うアルよ」 「あらそう?じゃあ、「僕の男根を姫様の秘所にぶち込んであなたを孕ませることです」とか?」 「なんか生々しすぎるのは気のせいアルか?」 一応あなたはヒーラーよ?と内心で突っ込んだ。この子、かわいい顔してなかなかの優等生ネ… 「で…。何で見つめてたのかしら?」 「ん〜」 少し天井を見て考える。ワオ、汚く無い場所がない天井…誰かは知らないけどいい仕事してるネ。 「よく分からんアル。ただなんとなく…」 「なんとなく?」 拳をグッと握って一言。 「あの二人を見てたら殺したくなったアル」
数時間後… 机の配置が変わってホームルームの形。 これから「練武の館のゲート」を開く議題の採決が始まるアル。 ちなみにアタシは選鬼世管理委員会だから出席してる。 まぁいつもは仲間の議題だから賛成するケド、今回は話が違うよ。 「今回の議題の提案者は…アイツアルか」 真ん中の壇上に立ってるのはうちの部隊の男トップエース。LV5000越え男戦士のリュウキね。 賄賂は既に送り済みでほかの議員は全員「賛成」みたいだけど… 「それでは採決をとります!!」 賛成賛成賛成にゃー賛成…凶室の中に賛成の声が響き、みんなが意見を出していく。 真ん中のリュウキも勝ち誇ったかのような顔で周りを見つめてる。 …うっとおしいアルね。 「さんせ…ギャーッ!!」 隣で賛成と言おうとした議員を吹き飛ばしてアタシは一人立ち上がる。 「反ッ対!!」 右足を机の上にダンッと置き、真ん中の彼をにらみつけながらそう叫んでたアル。 それでアタシが吹き飛ばした分と私の分が入らず… 『否決』 集計していたプリニーが採決を言い渡す。 当然リュウキは納得いかずにキッと私をにらむ。 「お前何やってんだよ!!」 「うるっさいアル!!お前の無茶に付き合うこっちの身にもなれアルよ!!」 この男はアタシたちのLVと関係なしにいろんな所に挑む迷惑野郎よ!!ほかの生屠はまだLV三桁すら行ってないのにこいつはお構いなしに学級界やアイテム界や裏面… 「別に良いだろ!ボーナス経験値でみんな育ってるんだから!!」 「強くなってもこっちはLVだけ!!あんたみたいにマナもウハウハ!!武器もオリジナルネームで俺TUEEEEEE!!じゃないアルよ!?」 そういいながらアタシは武器を構える。 「ほぅ…やるってか!?」 リュウキも武器のヘビーアクスを構える。 「ハッ!!あんたみたいな名前も武器の名前も仮○ライダー一色の奴には負けんアル!!」 「お前の言葉に俺が泣いた!!行くぞオラァァァァァ!!」 爆音と閃光。戦いの後に残ったのは… 「フッ…アタシの勝ちアルね」 地面に倒れこんだリュウキの頭を踏みつけて言う私。 「お前…いつの間にそんな強く…」 強いのはあんただけじゃないよ。ちゃんと言ったね?「男」トップエースと。 うちの軍の女トップエースはこのアタシ。LVは2000だけど転生に転生を繰り返し装備適正150%突破、装備も19998のイノセントを詰め込んだこのアタシが負けるわけない。 「くっそ…」 「どうアル?文句はないね?」 グリグリ踏みつけて言い放つ。リュウキのほうはこちらに顔をなんとか向けて、 「笑え…笑えよ…」 …ぶちっ 「平成ライダーを知らない人を置いてけぼりにするなぁぁぁぁぁっ!!」 ぐしゃぁっ!!
(まったく…足が汚れたアル) お気に入りのエアロスニーカーに付いた赤黒い液体を拭いて売店にアタシは行く。 「いらっしゃいませ…、お、ミリィ」 店主兼ガンナーのカーナがこっちに気づいた。アタシとは顔なじみで戦場でもアタシが前線担当なら彼女は後方援護担当よ。 「おっす。いつものくれアルよ」 そうアタシが言うや否や、彼女は棚の下からごそごそと何かを取り出し始めたね。 「ほれ、マナポーション7000マナ分や」 「ありがとね。ほい代金」 カウンターに置かれた大量のマナポーション。アタシは手馴れた手つきで財布から代金分のヘルを取り出して彼女に差し出す。 ひーふーみー…と彼女は常人には見えないくらい速い数え方で札束を数え… 「まいどー♪」 すぐさま金をしまってウインク。ホクホク顔でとても嬉しそうね。 「それにしたっても…こんな大量に何に使うんや?あんさんならマナなんかテキトーにアイテム界に潜ればすぐたまるはずやけど?」 「それは…企業秘密アル」 アタシは彼女の質問を適当にはぐらかして踵を返す…が。 「ひょっとしてリュウキ君に関係あるんかいな〜?」 ビクッ!! …うぇ!? 「ななななな何言ってるアルか〜?そんなわけないアルよ〜?」 勤めてにこやかに、不自然じゃないように後ろを振り向く。 そこには満面の笑みを浮かべたカーナの顔。まずい、「当ったり〜」みたいなオーラもでてるアル… 「先週に買いに来たのはリュウキ君が転生した後やろ。先々週はリュウキ君が魔ビリティーを覚えた後やろ。」 ううううぇい!? 「な、何で知ってるアルか!?」 「だって、あんさんリュウキ君がマナ使おうとするたびにいちゃもんつけよるからなぁ。そんでもってマナポーション買いに来て…」 「ききき気のせいアル!偶然の一致よ!まったくからかうのはやめるね!」 心臓の鼓動が自分でも聞こえるほどに大きい。多分アタシの顔は今かなり真っ赤になっている… (もうこの場には居られないアル) 「そ、それじゃあ要件は済ませたから帰るアル!!」 そう早口でまくりたてて逃げるようにその場から逃げ出すアタシ。何でこんなに動揺してるね!? 「あ、ウチは別に深く突っ込まんけど…」 聞こえないアル!!知らないアル!! 「そっちの方は深く突っ込みたいようやで?」 …へ? 「だ、誰アルか!?」 とっさに振り向くアタシ。 「…誰も居ないアル」 「いるわよ。あ・た・し・が♪」
ふーっ 「ひゃん!!」 後ろからさっきにも聞いた声。それに伴ったうなじに対するくすぐったい微風。 「ク、クレア!!首筋に息を吹きかけるのはやめるアル!!それでもヒーラーか!?」 「あ〜ら、私は元サキュバスよ?弄ぶのが大好きなの」 そんなの聞いてないアル!! でも、彼女が保嫌室で治療を担当したドクロはやけにつやつやした顔で保嫌室から出てきてた。 こいつ… 「お前もしかしてウチのクラスの生屠で精を補給してたか!?」 「そうよ?私の転生履歴を聞きたい?最初はサキュバスで次がシーフ、その後魔法剣士でたまにウッドゴーレム、そしてヒーラーよ」 「お前両刀使いか!?」 「まぁいいじゃない。そんなことより、あなたのリュウキ君に対する行為の意味が知りたいわね」 そういいながら体をぴったりと密着させてくるクレア!!二本のほっそりとした腕をアタシの胸元と腰に、まるで蛇のようにまとわりつくように… 「ちょっと、やめ…んっ…くぅ」 全身をくすぐられている感覚、逃げようとアタシはもがくけど 「さーて、どうしようかな〜?正直に言うなら解放、言わないなら…」 刹那、アタシの胸をさわさわといじっていた彼女の右腕が、 「うぁぅ!!」 服の微妙な間から腕が入り込んできたアル。服と素肌の間で緩急をつけながらゆっくりと動く腕。 「…ッ、いぁ…、いわっ…言わっ、ない」 「言わないの?このまま攻められてもいいのね?」 きゅっと、胸を鷲掴みにされて揉みしだかれる、そう思ったらおなか当たりをすべるように動く腕。 これ以上やられたらアタシ…どうにかなっちゃうアル… 「んーじれったいわね。もう良いわ。実力行使よ」 「ふ、ふぇ?」 彼女がそういった瞬間… 眼前に広がるピンク色の粉末。いや…粉? 「な…な、に、を…」 意識がすっと遠のく。持ちこたえようにも力がぜんぜん入らない。 「ふ…みゅ…う…」 だらりと力が抜け切り、背後の彼女に体を預け… アタシの意識は、そこで途切れた。 あんさんもなかなかやるなぁ… さすがに効くわね、魔チェンGのエリンギャーのフェロモンは… それは効くやろ…、で、これからはどうするんや? この液体をマナポーションに入れといて。薄めなくて原液のままで結構よ りょーかい。あ、それとやけどな。 何? さっきの一部始終を録画したビデオ、闇で売りさばいてもええか? 別に良いんじゃない? おっしゃ。まいど〜
これで終わり。生殺しみたいな終わり方でスマソ 続きはまた後日に投下します。
乙!wktkして待ってるぜ!
乙
マオベリル、アル姫のカップル二組でスワッピング
ビッグスター様がOP通りサルバトーレとコンビだったら良かったのになあ
投下します 重騎士×魔法剣士で幼馴染みものです ちょっと長いんで何日かに分割します
本日の昼食は邪悪学園の食堂名物、魔界サーモンのムニエル(500HEL)。 値段に反比例して味も量も申し分ない、学食人気メニューだ。 無精なプリニー達が調理したにしては中々に美味しいそれを食べながら、私こと魔法剣士のアリアは、ふと窓の外を見た。 「おいコラ、てめぇデカイ図体して通行の邪魔なんだよ、おぉ?」 私の見知った顔が、数人の優等生に囲まれてカツアゲされていた。 優等生が「デカイ図体」と言った通り、カツアゲの標的になっている私の知り合い、重騎士のジョナサンは中々に長身だ。 加えて、普段からゴツい黒鎧を着けているものだから、廊下なんかで見かけると結構目立つ。 ジョナサンは優等生達に対し、両手をひらひらと動かして何かを喋っていた。 優等生の大きな声ならともかく、ジョナサンの声は窓越しだからあまり聞き取れないが、どうやら「話し合い」で解決しようとしているようだった。 ここから分かる通り、ジョナサンは「不良」である。 元々の性格からか、滅法強い斧使いのクセしてあまり戦いを好まないし、性格だって温厚そのもの。 だが、ジョナサンを囲む優等生達はそれが気に障ったのか、はたまた調子に乗ったのか、さらにジョナサンに絡んでいく。 いよいよ優等生達が手を出すか否か・・・そこでジョナサンが、溜め息をついたように見えた。 次の瞬間、重い音が数回・・・。 ジョナサンに絡んでいた優等生は、一人一回ずつ延髄にチョップを喰らって昏倒した。 正確無比な手刀で優等生を昏倒させたジョナサンは、手をぷらぷらと振ってからもう一度、大きく溜め息をついたようだった。 ――こんな奴になるなんて思いもしなかった。 小さい頃から姉弟同然に育ったジョナサンは、昔は身体も小さくて気も弱い、ホントに悪魔なんだろうかと思ってしまうくらいの弱虫だった。 いつも私の服の裾を掴んで後からついてきて、低級の悪魔にちょっと驚かされたくらいでピーピー泣く。 よく近所のチビッコに泣かされていたのを慰めたり、報復してやったりしたものだというのに。 『アリアねーちゃ〜ん、びぇ〜!』 『ジョナサンどうしたのー、おねーちゃんに言ってごらん』 それがいつものやりとりだった。
・・・・今ではあの通りだ。 ピーピー泣いてた泣き虫は成長して、寡黙な「男」になっていた。 けっこーなレベルの不良で、たまに校庭で飼ってる動物の世話をしてるのを見たりする。 一号生筆頭のマオさんからはかなり信用されてるっぽいし(私もだが)、昔からは想像もできないくらいに強くなった。 こちらに気付いたジョナサンが、ひらひらと手を振ってきた。 口元まで覆う鎧で表情はあまり分からなかったが、薄く細まった目で微笑んでるのがわかった。 こっちも手を振って応えながら、私は少し溜め息をつく。 「時間の偉大さを感じるわね」 「確かに、姉さんが片肘ついて焼き魚頬張るなんて光景は昔は考えられなかったですから」 むか・・・。 独り言のつもりだったが、いつの間にやら近くの席に座っていた顔見知りがそれに律儀に答えてきた。 「えぇ、私もあんたの口の悪さがそこまで加速するなんて考えてなかったわ、ヒューイット」 振り返りつつぎろりと睨んでやる。 向かいの席では、純白のロングコートに身を包んだ青年が、しゃきっと背筋を伸ばしてシーフードサラダをつついていた。 アーチャーのヒューイット、私の実弟でジョナサンとは同い年の親友。 ちなみに昔ジョナサンを一番よく泣かしていたのはこいつだったりする。 それが今や親友とは、やはり流れた時間は大きい。 こいつもこいつで、姿勢やら言葉遣いやら態度やらは、不良のように隙がない。・・・が、本質的には超ドSな優等生だ。 俗に言う「ワルぶっている」というやつである。 「冗談です。確かに僕だってジョナサンがあんなに変わるなんて思ってませんでしたからね」 「やっぱりそう思う?」 そう言いながらもう一度窓の外を見ると、もうジョナサンはいなかった。多分、授業に行ったんだろう。 再び視線をヒューイットに戻すと、その顔はなにやら含んだ笑みを浮かべていた。 「なによ・・・・?」 「いえ・・・・あいつね、結構モテるみたいですよ?」 にやにや笑いながら、ヒューイットはずれていた眼鏡を人差し指で持ち上げる。 ・・・・へー、そうなの。 まぁ、ジョナサンも鎧のせいで分かりにくいけどスラリとした長身だし、顔立ちだってシャープに整ってる。 人間界じゃ少し前に「チョイ悪」が流行ったそうだし、魔界は今それが流行ってるんだろう。 不良がモテるってことは・・・・もしかして、このヒューイットも・・・?
「隣り、いいかしら?」 そんな私の思考を遮るように、隣りの席の机にティーカップがコトリと置かれた。 続いて私の隣りの席に腰を下ろしてきたのは、これまた私の見知った顔。 私の親友という位置づけになる、僧侶のリナリーだった。 隣り大丈夫かと私に訊いた割には、私に話しかけてくる様子はなく、そわそわもじもじ、時折ティーカップに口を付けつつ、と落ち着きがない。 見るともなしに、リナリーの視線を追うと・・・・・・・ヒューイット。 よくよく見ればちょっと顔を赤らめてるし、・・・・あらあら、マジですか。 「あぁ・・・リナリーさん、姉がお世話になってます」 ちょっとばかりアクティブさに欠けるリナリーが話を切り出せないのを見て、ヒューイットが助け舟を出す。 姉がお世話になってます・・・・とは、中々に不良っぽい社交辞令だ。 しかもこの、白い歯をうっすら見せたすがすがしさ120パーセントの「好青年☆スマイル」。 うぅむ、我が弟ながら見事な男前ぶり。思わず殴りたくなる。 それに対し、リナリーはますます顔を赤らめる・・・・あちゃー、見てらんないわ。 「あ、うん・・・えっとね、ヒューイット君」 「はい、なんでしょう?」 ――やんわり目を細めるな! 歯を輝かせるな! 「あぅ・・・・・」 ――そこ! さらに赤くならない! 「わ、わたしね・・・武器を・・・弓に変えようかな・・・って、思うの。それでね、ヒューイット君に・・・・えっと・・・・」 そこまで切り出すのが限界のようで、リナリーはそこまで言い終えると両手をもじもじといじり出す。 対し、ヒューイットは笑顔を崩さずに答えた。 「えぇ、僕でよければいくらでも教えますよ。先にプリさんの所で待ってて下さい、僕も食べ終わったらすぐに行きますから」 「あ、ありが・・・ありがと・・・う・・・・・」 礼を言うのもそこそこに、「多分これ以上赤くなったら死ぬんじゃね?」というレベルまで顔を赤くしたリナリーは、ティーカップも放置したままで席を立って走り去った。 まぁ、あの大人しいリナリーがあそこまで言ったんだから上出来だろう・・・相手がヒューイットな辺り、目はかなり曇ってるみたいだけど。
だがまぁ、恋する乙女が美しいというのは本当らしい。 最近リナリーが綺麗になってきたと思ったら、そういう事だったのね。 知らず、本日何回目かの溜め息がこぼれば。 「はぁ・・・、私にもイイ感じで熱上げられるオトコ、いないかなぁ」 そんな私の言葉に対し、今度はヒューイットは溜め息をこぼす。何よ、その反応は。 「まぁ鈍感というか何というか・・・脳を回す分の栄養が「そっち」にいってるんですかね」 訝る私の神経を、聞こえよがしの皮肉がちくりと刺す。 ヒューイットの視線は、冷ややかに私の胸・・・分かりやすく言えば乳に注がれていた。 皮肉を受け入れるわけじゃないけど、確かに私の胸はかなりデカいらしい・・・・が、脳の栄養云々は聞き捨てならない。 「失礼ね、少なくとも全身赤色のニジっぽい奴よりはマシよ。・・・・っていうか何あんた、姉の乳で欲情?」 「まさか。すくなくとも胸の豊かさでは姉さんよりはリナリーさんの方が勝ってますし」 さらりと受け流すヒューイットは、小さく「ごちそうさまでした」と言って席を立った。 「まぁ、僕には助言くらいしかできませんし、基本的には姉さんで解決してください」 トレイを持って立ち去ろうとするヒューイットの背中に、言葉をかける。 「なに? リナリーに弓のレクチャー?」 「まぁ建前上は・・・」 こらこら、学級会で何する気よ、あんたは。 「不安になる言い回しね」 「では『姉さんより豊かな胸の持ち主を襲って骨抜きにしてきます』とはっきり言った方が?」 うわー、親友の貞操の危機。 でも別に私は助けません。それが悪魔。っていうかそれを阻むと別次元にいる色んな人が怒りそうだし。
半分くらいは絶句してる私を置いて、ヒューイットは立ち去ろうとする。 が、その前に私はヒューイットに貰うべき言葉があることを思い出した。 「ヒューイット、あんた自分で言った助言、忘れてるわよ」 ぴたり。 ヒューイットの足が止まる。 「あぁ、失礼しました」 そういってヒューイットは振り返り、 「庇護欲って、時間が経つと情愛に変わるそうですよ。相手の成長を感じるなら尚更だそうです」 涼しげにそういい残して、今度こそ去っていった。 へー・・・・そう、・・・・・はぁ、なるほど・・・ねぇ。 庇護欲・・・情愛に・・・・成長を感じて・・・・ふむ・・・・ まぁ、けっこー・・・・背も伸びて・・・・肩幅も・・・・・ 強くなったし・・・・男前にもなったし・・・・・・ モテるでしょうね、確かに・・・・あいつの言った通り・・・・・ふむ うん、助言はかなり核心をついてたみたいね。 私、かなり動揺してるみたいです。 <続く>
>>52 それは本編的にはアルマオ、姫ベリルになりかねないからきけんだwww
ディス2で時間が止まってる俺が来ました。という訳であの二人しかいな(ry 「アデル、アデルはどこじゃ?」 「お?どした?」 「どした?では無い。もう食事の時間では無いか」 「…あ」 「…おぬしの修行馬鹿、もはや止めようとは思わんが余も忙しいのじゃからな。しっかりして貰わねば困るぞ」 「悪い…」 最近、コイツはまた変わってきたと思う。悪い方にじゃない。成長した。どんな事も面倒くさがらなくなったし、下手すりゃ俺の家で一番の働き者だ。 それと…俺の贔屓を抜きにして見ても綺麗になったと思う。ハナコや母さんも言ったんだから当たってるんだろう。 「それにしても…」 「ぬ?」 「似合ってるな」 「…おぬし、前にも同じ事を言ったであろう?」 「覚えてるさ。それでもやっぱり似合ってる」 前はドレスしか着てなかった事を思い出した。勿論、ドレスは似合ってた。でも、悪いが今の服も似合ってる。 今までは絶対着けなかった、エプロンだ。 こういうのを見ると「それらしい」と思う。元々体つきが良いせいで、前より女らしく見える。胸の所なんか中身が中身のせいか、エプロンの上からでもはっきり膨らんでるのが解る。 …いや、前よりデカくなった気もする。 「む…どこを見ておるのじゃ?」 「い、いや!」 「嘘をつくな。物欲しそうな目をしおって…」 今までそんなに女って奴に興味は無かった。そういう俺の例外になる位なんだから、やっぱりコイツの魅力ってのは並外れてるんだろう。 「昼間からそういうことを考えるな。馬鹿になるぞ?」 「悪い…」 「少しは否定せんか!おぬしは解りやす過ぎじゃ!…っと、食事が冷めてしまう。はやくあの子らを探しに行け。修行馬鹿もその後じゃ」 「あ、ああ!」 結構使われてる気もするが、悪い気分はしない。俺達が安定してる証拠だろう。
わっふるわっふる
ロザリン最高で…なんだっけ^^
わっふるわっふるッス
テス
「こら!ちゃんと手を洗わぬか!」 「「は〜い…」」 「それにこの子は解るとしてアデル、ハナコ、タロー!なんでおぬしらまで余が注意せねばならん!」 「あらあら、お姉ちゃんがちゃんとしてるから私は楽が出来るわ〜」 「義母上も手伝って下さらぬか!」 「私はもうおばあちゃんだし…」 母さんは楽をしてる。いや、楽が出来てる。コイツがしっかりしてるから。 「ほら…口元が…」 「んっ…」 「アデル、おぬしもじゃ」 「うっ…」 「にーちゃん達、ラブラブだね〜」 「余がしっかりせねば大変な事になるのでな。仕方ないのじゃ」 本当にコイツはよくやっている。炊事、掃除、洗濯…多分、理想的って奴だ。少しだけ口うるさい気はするけど、昔みたいにとげとげしく無くなった。いや、優しいのは昔からで、今はもっと優しくなっただけだ。 「ロザリン?」 「む?」 「今日はこの子、あたしと一緒に寝るからね〜」 「む…そうなのか?」 「そうか。よいぞ。ハナコ」 「へへへ…にーちゃん?」 「ん?」 「今日は速く切り上げてお風呂に入らないと嫌われるよ?」 「バっ、バカ!」 ハナコの方は…ますますあの魔神に似てきた。 「の…のう?アデル?」 「うん?」 「こ、今夜はそういうこと、したいのか?」 「あ…えーと」 こういうやり取りをするからバカにされるんだろう。 …実際俺もあまり回数をこなして無い。 毎日同じベッドなのに、毎回ドキドキして、それだけで終わる。 勿論、一回二回はしてないと母さんがおばあちゃんになったり、タローがおじさんになったりする訳は無いんだが。 それでもまだ、慣れない。この部分だけはあまり戦いの頃と変わっていない。 「…今日は速く帰る。待っててくれ」 「…そうか」 「新しい家族だ〜」 「「タロー!」」」 ウチの姉弟は皆、あの魔神の影響を受けていた。
今夜はそういう日だ。いつもと違って、寝間着は畳んで机の上に置いてあった。 二着とも。 「待ったか?」 「早く来ぬか…寒かったぞ…」 シーツの隙間から見える白い肌と胸元が眩しい。はっきりした谷間が見える。 「…やっぱり見ておったな?」 「…大きくなったんじゃないか?」 「少しだけ…じゃ」 「本当に少しか?」 「前のドレスを着ると溢れてしまうくらい…」 そうなるまで気づかなかったのは、やっぱり俺のせいだと思う。コイツの体はまだ成長過程らしい。 それなのに俺は…もうコイツを… 「ひゃうっ!」 「悪い、抱き締めたくなった」 「…悪い気はせぬ。余は体が冷めた。当分…そうしておれ…」 柔らかい胸と、絹みたいな脚の感触。ここで我慢が出来なくなるのは修行不足だ。 そして俺は…修行不足だった。 「…当たっておるぞ」 「う…」 「しょうの無い奴じゃ。余が治めてやらねばならぬか」 「面目ねぇ…」 「…良いか。余が全て受け止めてやるからな」 えらく過激な事を言う様になったと思う。コイツなりの誘いかもしれない。 「…おぬしの為に」 「…うん?」 「その気なら…おぬしの為にな、例えば…ずっと腹が膨れたままでも良いのじゃ。家族は沢山欲しいと言っていたでは無いか?」 「お前に構えなくなる」 「…馬鹿者」 「一番はお前の幸せだからな」 「もう余は十分幸せじゃ…お前の子を成し、家族も手に入れた」 「二人が良いときもあるだろ?」 「む…」 「まあ、その辺は難しいけどな」 「アデル…」 「うん?」 「あの子も大事じゃが、余も大事にするのじゃろう?それで良いのじゃ…」 「…」 「余を抱け…もう余は…淋しくない…」 終…何故か12時間以上も書きこめなかった。 後…この二人じゃ甘いのしか出来ませんorz
ロザリンんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!11111111111111
GJ!名作だね
甘いのいいねぇ。
ロザリン!!!! あの二人なら、数年後とかになれば普通に子供いそうだ。 とにかくGJ
73 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/23(土) 22:58:03 ID:YKKU5uMO
たまにはage
「ラハールさん、馬のチ○チンてどこにありますか?」 「ん?確か倉庫にあるはずだが」 「借りてもいいですか?」 「うむ、かまわん」 「エトナさーん!倉庫にあるそうです!早く、早くさがしましょう!」 「んもう、焦んないでよフロンちゃん…アタシ、逃げたりしないから」 「ダメです!もう私早くしないと壊れちゃいそうなんですっ!早く早くぅ!」 「うふふ、フロンちゃんたら」 「…何に使うんだお前ら」
75 :
54 :2008/02/25(月) 22:22:26 ID:7aj5AltC
おそくなりました
>>59 の続き投下します
追伸ですが、次回以降は濡れ場になるんで、アリアの主観的描写から客観的描写に切り替えます。
では、どうぞ
「・・・・・・最悪ね」 ベッドの上で半身を起こしながら一人つぶやく。 最高に最悪な気分。 ヒューイットの馬鹿から妙なアドバイスを貰ったせいで、ジョナサンの事が頭から離れない。 マオさんに連れられてアイテム界に潜っている時でも、ふと廊下ですれ違った時でも、傍にジョナサンがいるとついつい目がいってしまう。 悪魔らしくピンととがった耳だとか、 光に透かしても茶色にならない、真っ黒な髪とか、 鎧に隠れていても、雰囲気を漂わせるたくましい腕とか、 触ってみたいなぁ、とかバカなこと考えてみる。 おかげで、敵に囲まれてピンチに陥って、そこをまたジョナサンに助けられるから、さらにジョナサンに意識がいっちゃうという悪循環。 しまいには眠っていても夢の中にジョナサンが現れて、何を言うでもなくうっすら微笑み続ける。 どんなに成長しても、その穏やかな笑顔だけは小さなころの弱虫ジョナサンと変わらない。 それに不覚にもドキンとして目が覚める・・・・・・で、寝不足。 本日も例に漏れず、夢の中でジョナサンに超近距離から微笑まれて、史上最高の心臓バクバクでお目覚め。 すごい量の汗もかいてるし、脚の付け根あたりは、汗とは別でちょっとベタベタしてる。 なにやってるんだろ・・・・今日はただでさえ、修羅アイテム界に潜るから体調は万全にしないといけないのに。 とりあえずお風呂入らないと。 まだシパシパする目をこすって、私はバスルームに入った。
―――そして数時間後 「あ〜も〜〜〜〜! 最悪・・・・」 近くの酒場でカウンターにうなだれる。 顔だけ持ち上げてメニューを見るともなしに見ていると、それを遮るような形でグラスが置かれた。 中ではゆらゆらと、液体がアルコール特有の屈折を湛えている。 身体を起こして、カウンターからグラスを差し出した男を見る。 「僕のおごりです、遠慮なくどうぞ」 まぁ、このくだりまでなら悪い気分ではない。 ・・・・・ただし 「悪魔にセブンスヘブン(第七天国)飲ませようとは良い趣味ね、ヒューイット」 その紳士が弟のヒューイット(バイト中)でなければの話だが。 寝不足と修羅アイテム界での疲れで、けっこう鋭くなってる眼で睨みつけるが、ヒューイットは涼しげにシェイカーを振り出した。 ・・・というか、これだけ疲れてる私に対して、なんで同じ場所で戦ってたこいつは、まだバイトするなんて余力を残してるんだろう? (確かこいつのレベルって、私より1000くらい上だっけ・・・・・あー、なんか腹立つ) とりあえずは寝不足のせい、ということにして、私はグラスを手に取った。 まぁ、度数の高いお酒だし、泥酔したい今日には丁度いいかもしれない。 なにせ今日「も」ジョナサンに目がいきがちになって、修羅達にかなりヤバい局面まで追い詰められた。 それを助けてくれたのは例によってジョナサンだったし、マオさんからは怒られるわ、勇者と王女様の新婚カップルからは本気で心配されるわ、サルバトーレさんからは「使えん奴め」とか言われるわ。 (一応サルバトーレさんよりは強いんだけどな、私) まぁ、最近ではおなじみになってしまった一日だったわけだ。 思い起こすとまた恥ずかしい一日。別れを告げるべくグラスを勢いよく傾ける。 喉と身体を灼く甘美な劇薬。一気に全部飲み干して、叩きつけるようにグラスを置いた。 「お見事」なんて笑み混じりなヒューイットの言葉も聞こえないふり。
ああ、でもこのセブンスヘブンってほんとに強いお酒だわ。 なんだかいい気分。一杯飲むたびに、私の周囲の世界から音が消えていくような感覚。 二杯目。 「姉さん、それ何杯も飲む酒じゃないですよ・・・」 聞こえない聞こえない。 三杯目 「ほら、も・・・目が据わ・・・て・・・・・あぁ、いら・・・しゃいジョナ・・・ン」 んー、視界が回り出してきた。っていうか今、誰か入ってきた? 四杯目・・・ 「アリ・・・さ・・・・・・・し・・・かり・・・ヒュー・・・ット、悪・・・けど水」 んふふ、いーきぶん。ありゃ、じょなさん・・・きてたんだ。 わるいけど、ありあねーちゃんは、ただいまでいすいちゅーでーす・・・んふふ。 そして五杯目・・・ ここで、意識が途切れた。 そして今、酔い潰れて目を覚ましたらそこが酒場じゃないってのは、どういうビックリなんだろう? 目覚めたのはいいけど、どーにも頭が痛い。やっぱり調子に乗って飲みすぎたようだ。 「目、覚めた・・・?」 横合いからの声に振り向いてみれば、そこにはジョナサンがいた。・・・・・なんで? (・・・・・・あ、鎧姿じゃない) なんで? とか混乱してる割に、変なところに気がいってる私。 ジョナサンはいつもの黒鎧ではなく、簡素な室内着を身にまとっていた。 いつもは隠れている口元まではっきり見える。 精悍な顔も、広くなった胸板も、意外と絞られている全身が・・・全部、見えた。
「起きて、平気?」 椅子に腰掛けて本を読んでいたらしく、ジョナサンは手元の本を机に置いて近寄ってくる。 「あ、え・・・・え? ジョナサン・・・・? なんで、ここに?」 「ここ・・・俺の部屋」 あーはいはい、そりゃあなたの部屋ならあなたがいて当たり前よねあっはっは・・・・っは・・・・はぁ!? 慌てて周囲を見渡す。うん、確かに私の部屋ではない。間違いなく違う。 「酒場でアリアさん、酔いつぶれて・・・ヒューイットに頼まれて運んできた」 「えっと・・・送ってくれって?」 「いや、酔っ払いで店の景観が台無しになるから持っていってくれって」 ・・・・あんにゃろう。 「そ、そう・・・・で、なんでジョナサンの家に?」 「俺も、アリアさんの家まで送ろうと思ったんだけど、ヒューイットが・・・」 またあいつ・・・? 「酒臭い奴を家の中に入れるなって。それで、俺の部屋に・・・・・」 よし、あいつ今度会ったらオメガスター決定。 一人で憤怒の炎を燃やしていると、ジョナサンはすっくと立ち上がった。 どうしたのかな、なんて訝る私を尻目に、そそくさとジャケットを羽織るジョナサン。 「え? ジョナサン、出掛けるの?」 何気なく言った私に対して、ジョナサンは少し気まずそうに答える。 「アリアさんかなり酔ってたから・・・・看病で、ついてたけど・・・・やっぱり、まずい。一応オトコと・・・オンナだし。気分悪いの直るまで自由に使って・・・合鍵、置いとく」 寡黙なジョナサンにしては珍しく一気に言い切ると、彼はそのまま部屋のドアを開いた。 「あっ・・・・・」 その背中を呼び止めようとしても、なぜか言葉が出てこなかった。 「アリアさん」・・・・もう昔みたいに「アリアねーちゃん」だなんて呼んでくれない。 「オトコとオンナ」なんて言って、昔のような気持ちではないんだと、痛いほどに思い知る。 自分の事を「俺」という・・・・あぁ、もうジョナサンは「男の子」から「オトコ」になったのね。 もう泣き虫ジョナサンじゃないんだ・・・私は、もう「優しくて大好きなねーちゃん」ではなくなったんだ。
何ともなく手を伸ばしても、彼にそれが届くことはない。 広くなったはずの彼の背中がやけに小さくて、それは、彼が遠ざかっている事を私に思い知らせる。 ぱたん・・・・。ドアの音が、やたら小さいはずなのに、この一人の部屋ではよく響いた。 それを合図に・・・・・ 「あ、れ・・・・・」 涙が出た。 もちろん嬉し涙じゃないけど、でも悲しいわけじゃない。 ただ、ただ大きな、感情の高まりが形になったもの。 その涙が私に気付かせたものは、ヒューイットの助言と同じで・・・・ 私が昔と変わらず、いや・・・・・昔とは全く違う意味で、 ―――ジョナサンが大好きだってこと。 ぼろぼろ涙を流すのがなんだか悔しくて、身体を投げ出すように、再びベッドへ横になった。 枕に顔を埋めて、身体を丸める。 「・・・・・」 その枕から、ジョナサンの匂いがした。 小さい頃じゃれ合ってた時には感じなかった、確かな「オトコ」の匂い。 すんすんと嗅ぐたびに、私の頭からは酔いの痛みが抜けて・・・代わりに、もっと厄介なものが入ってくる。 あぁ、頭がぼーっとして・・・・お腹がキュンキュンってしてくる。 なんだか、頭を・・・感覚を、ジョナサンに犯されてるみたい。 脚の付け根が自分でもわかるくらいに、じんわりしてる。 好きな男の枕の匂い嗅いで濡れるなんて、私・・・すっごい変態さんみたい。 でも止まらない。ジョナサンの匂いで、身体が熱くなってくる。 もっと、もっと変になっちゃいたい・・・・ 「オナニー・・・・しよっかな?」 しよっかな? とか言ってる割に、指の行動は早かった。 <続く・・・・っていうか続け>
(めちゃくちゃイテェな) 保嫌室で治療を済ませる俺、リュウキ。 あの後何があったのか覚えてない。確かミリィに頭をスタンプされて、視界がブラックアウトしたんだった。 「なぁクレア、俺は何をされたの?」 丸椅子でくるくると回って遊んでいるクレアに問いかけても、さぁね〜というとても気の抜けた返答しか返ってこない。 横でもじもじと体を揺らしている青ドクロ兼助手のティノに視線で問いかけても視線を逸らすのみ。 だが顔を真っ赤にさせて何かに耐えるようなその顔を見ると、俺の体に、というか顔にはあんまり良い事ではなかったらしい。 (ひょっとして精神的ブラクラ並の何かだったんだろうか…) 頭が警告している。これ以上の詮索はあんまりよろしくない、と。 「あ、リュウキ、そういえばあの子が迎えに来てたわよ」 ピタッと椅子の回転をやめ、やはりどこか気の抜けた声で喋るクレア。 「あの子?」 「メルちゃん」 ああ、とその名前に納得する。アイツなら真っ先に来るだろうしな。 メルとは俺の弟子の魔法使いだ。何かと俺を心配しており俺が少しでも怪我をすると即座にオメガヒールを唱えてくれる良い子。 ただ、アイテム界でダメージ反転のブロックに乗ってた俺に唱えたときは本気で死ぬかと思ったね。あの後ミリィがぶん殴って俺を回復させてくれなかったら…怖っ。 「じゃ、待たせても悪いし俺は帰るわ」 立ち上がって踵を返した瞬間… 「んッ!!」 「ん?」 後ろでティノが声を上げた。 「…?ティノ、どうした?」 よくよく彼のちっちゃな顔を見ると、さっきより顔を真っ赤にして視線が定まっていない。 「い、いえ!!何でもないです!!」 顔と手をぶんぶんと振って元気であることを精一杯アピールするティノ。 「そうか?ま、大事があったらまずいし、クレアに診てもらっとけよ」 そう言って俺は保嫌室から出て行った。
「…んふふ、よくできました」 私はリュウキが出て行ったのを見て、後ろのティノ君に声をかける。 その瞬間… 「ふ…ぁぁ」 がくりと地面に膝を付くティノ君。 「あらあら膝まで付いちゃって、そんなに気持ちよかったの…?」 倒れたティノ君をヒョイっと抱き上げてベッドまで運んであげる。 「せ、先生、ひどいよ…」 「あら〜?何が」 とぼけてからかってみる。こういう瞬間が私は一番好き。獲物がたまらなく悶えてる姿がね。 ベッドの純白のシーツの上で喘ぐ彼を見て私はうっとりする。 「だ、だって僕の…」 「僕の…何?」 とことん私はとぼける。一秒でも長く彼のこの姿を見ていたいから。 「僕の…僕のオチンチンにひどい事したじゃないですか!!」 「はいっ。よくできました」 そう私は満面の笑みで答える。 そして彼のズボンをずり下ろしていく。そしてそこには… 「ふふっ…すっごいわね」 ズルリ…と姿を現した「ソレ」に、私は知らず知らずのうちに唾を飲み込む。 凶悪的とでも言うべきサイズのティノ君の男性器。ヘビーナイトすら霞む。あの魔王ラハールが恐れる馬のチンチンでもここまではないだろう。 今、彼の男性器は私の魔法によって感度を400万倍ほどに引き上げてある。並の悪魔ならイキ狂って発狂死するくらい。 それをこの程度で抑えているのは彼の「天才」であるが故の並々ならぬ魔力の賜物かしら。 それでも苦しそうにびくびくと波打ち、血管が浮き出て先端の亀頭からは透明でヌメヌメしたガマン汁がぽたぽたと彼の肌に流れ落ちている。 だが彼は射精することはない。私の魔力で作った輪が根元をきつくきつく押さえているからだ。 「さて…と」 私も服を脱ぐ。カーディナルの象徴である漆黒のローブをパサリと脱ぎ捨て、黒の下着をはずす。 魔法剣士ほどではないが、体のプロポーションには自信がある。 「今日も君の治療を始めましょうか」 ティノ君は私の言葉にビクッと体を振るわせる。いや…言葉ではなく、私の表情かもしれない。 多分、とても淫靡な顔をしていただろうから。
「しぃ〜しょ〜!!」 保嫌室を出て階段を上る俺に抱きつくひとつの影。 「おっあぶねぇ」 階段から二人とも落ちないようにしっかり抱きとめる。 「師匠!!とっても心配したんですよ!?保嫌室に運ばれたっていうから」 「おう、心配かけてすまなかったな、メル」 その彼女、メルの黄色い髪をわしゃわしゃと手で撫でる。…黄色? 「…おい、メル」 「はい?」 まっすぐと俺を見つめる天真爛漫な二つの瞳。それではなく… ぷにぷにしたほっぺを両手で掴み、横に思いっきり引っ張ってやる。 「いひゃいいひゃいいひゃいいひゃい!!」 「マナが溜まったからといって勝手に転生するなと言ったろ!!青魔法使いになってまだオメガクールも覚えていないのに!!」 「ふぁっふぇふぃのふんが…」 「日本語でおk」 そう言って手を離す俺。真っ赤に腫れたほっぺをさするメル。 「だってティノ君がもう覚えちゃったんだもん」 「…そうか」 ティノとメルは仲が良い。二人とも同年代で席も隣、同じ魔法使いなら仲がいいのも当然か… 「確かに使う属性がダブるより別々のほうが戦力的な偏りはなくて済むわな」 「うんうん」 「それでも人は全属性を覚えて鬼のように強くしたぽこんを選ぶんだよな」 「え!?」 「モニターの向こうのお前!!お前だよ!!おまえのぽこんはいったい何人の修羅やらバールやらを屠ってきたんだ!?魔法か!?それか斧か!?それとも拳か!?」 「あ、あの〜、師匠?」 はっと我に返る。 「あ、あぁすまない。この澄み切った魔界の空気が俺の心を不安定にさせるんだ…」 「迷惑ですね、魔界の空気…」 といったやり取りを繰り広げる俺とメル。俺と彼女はいつもこんなものだ と、そこに… 「何やってるアルか」
「うぉ!?ミリィ!?」 唐突に物音も立てずに背後に現れたミリィ。心臓に悪いなぁ… 「な、何だ?さっきの戦いの続きか!?言っておくが急きょ現れたお前のおかげで俺の体はボロボロだ!!」 本気で動揺する。力の差はかなり歴然。それにこっちは丸腰で相手の武器は拳。勝てる要因がない。 だが彼女は俺の様子などまるで眼中にないようにこちらの顔を見据える。 「な、何だよ…」 彼女はチャイナ服の胸元をごそごそと漁り、何かを取り出す。 「…ん」 ひとつのビン。いや…マナポーション。 「やる」 彼女のいつもの動作だ。俺が何かにマナを使った後にその使った分のマナポーションを手渡す。 だが、だがおかしい。いつもは「無駄使いすんなアル!!」とか「ほら、たまたま手に入ったからやるアルよ」とかいいながらやるもんだ。 だが今の彼女は、そんな意志が感じられない。そう…無機質だ。そんな表現がしっくりくる。 「おい、ミリィ…」 俺が手で引きとめようとするより一足速く、彼女は無言でその場を去った。 「…何だ?」 違和感がある。何なのか知らない。たまたまそんな気分なのかもしれない。でも… (あいつは俺の前であんな無機質な動作は絶対にやらない) そう根拠のない確信を抱いたとき… 「師匠…さっきのミリィさん」 「…変だよな」 「そうじゃなくて…少し魔力を感じました」 「…何?」 「エリンギャーの魔力と、あと…夜魔族特有の堕落性の魔力を」 (エリンギャーと、夜魔族?) 夜魔族は近づいた男を堕落させ、弱体化させる力を持つ。まぁ、俺みたいな戦士は近くに敵がいるという事態に力を発揮できるけど。 「でも男にしか効果が無いんだろ?」 「普通はそうです。でも、高位の夜魔族になると女だろうが魔物だろうが関係なくその色香で下僕にできるんです」 メルの説明を聞きながら、俺は考えていた。 (…いまマオはみんなの盗まれたものを探しているから多忙だ。人も割けないし下手に騒ぎを起こしたくないしな…) 手にしたマナポーションを一気飲み。あいつにもらったものだから無駄にせずに飲みましょう。 「ちょっと追ってくるわ」 そうメルに言い残して俺は曲がり角に消えたミリィを追った。
またまた生殺しですまない… 最後はまた後日に投下します。
はああうっ! 生殺されるっ!
投下キタコレとか思ったら両方ナマゴロシとはひでえw 続き待ってる、全裸で。
89 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/28(木) 23:43:06 ID:gPkzXk4P
「ん…!ん…!こ、こんなところ誰にも見せられないねぇ…」 呟きながら誰もいない凶室で股間に指を滑らせ頬を熱くしている少女が一人。 学園始まって以来の優等生、ラズベリルはどの授業に人が全く来ないかを知っていた。 彼女は人間型のあくまではなく、魔物型…つまり発情期が存在するわけで どうしようもない自分の感情を必死に押し殺し、この授業の間だけはそれを解消できた。 「くぅ!!イ、く…ぅ!!」 ビクンと体を起こしながら陰部からこぼれおちた液体に目をやり息を荒くする。 指についた自分の液を舐めとり、またゆっくりと陰部をいじり始める。 「だ、だめだ!マオ…あ、あたいなんかでいいのかい」 息を殺しながら床に寝転がり陰核をきゅっと摘みあげ、尻尾を揺らす。 「あ!あぁ!マオ…」 ビクンと体をのけぞらせ、マオの名前を呼びながら凶室の床に寝ころんだ。 寝ころんだまましばらく呼吸を整え、静まっていく自分の感情にほっと胸をなでおろす。 「あ、あたいとしたことがこんなに凶室を汚しちまってるよ」 そしてせっせと片付けをするベリルなのだった… 完
↑とフロン師匠は言っていたけど…要するにジゴロというか、逆風俗みたいな仕事だった。 そんな事のために魔人に転生させるとかどうかしてる。 天使の身体、気に入っていたのに… 「ねぇ、フロン師匠ぉ、ほんとにやらなきゃダメなんですかぁ…?私嫌ですよ…」 「やめてください!ハスキーな男声でかわいい喋りとかテラおぞいです!あなたはもう魔人なんですよ?なよなよしないっ!」 「そんな事言われたって、まだ転生して30分ですよぉ…?そんなすぐ男らしくできるわけないじゃないですかぁ」 「しょうがないでしょう!魔剣綱吉買い戻すのにはお金が要るんですっ」 「しょうがなく無いですよぅ。師匠が間違えて売っちゃったんじゃないですかぁ…」
ガーン
>>89 に繋げて小ネタにしようとして失敗してしまった
リロードしろ俺
スマン
すまんねぇ
どっちもGJ しかしマオベリいいなあ
95 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/29(金) 10:43:58 ID:ZlmIil5Y
黒歴史みたいな物と解って…投下 「はぁ…」 こういう時、眠れれば良いと思った。無駄にずっと起きてるから、起きてなきゃならないから色々な事を考えてしまう。 暗闇が怖い訳が無い。僕はファントムだ。 だから暗い時にする事は、考え事。一人で居なきゃならないから、考え事。 今、一番考える事は… 「…すぅ」 夢の世界の…彼女の事。親友二人の遺した娘で、おそらく僕がファントムである以上、一生付き合って行く相手。 僕は彼女の保護者で、同時に彼女は僕の主人。 …それだけなのか? またいけない言葉を思い浮かべてしまった。 最近、彼女を意識した自分を、認めてしまった所がある。 色々理由を付けては避けてきた。保護者だから、とか。僕はファントムだから、とか。言い聞かせて自分を冷静にした、つもりだった。 けど、幽霊にも一応時の流れはあるらしくて、僕の思考だけが変化を続いてた。 年を取らない体と、追い付いて来た彼女。精神的な成長。 今じゃ対象にできる程の時間を、彼女は進んできた。 僕たちの距離は、生者と死者と言う絶対的な境界で分け隔てられている。 僕の実体化と言う技は、その壁を超えられ無かった。 体温も無く、感触も擬似的な物でしか無い。ただ存在を見せる為だけの技にしかならない。 「アッシュ…」 「…」 「アッシュは…ファントムなのに…」 毎晩聞く彼女の寝言と、見てしまう涙。僕の名前は、何度も呼び出されていた。
全てが終わって、マローネが沢山の人の信頼を手に入れた日。 これで僕の手から離れていくかも知れないと、少し淋しく思った時。マローネは誰よりも、僕に感謝してくれた。この言葉だけで僕は、今までの関係を続けて行こうと心に誓えた。 つもりでいた。 昼間、久しぶりにお化け島に帰ってきて、マローネの「感謝」の抱擁を受けた、その夜。 部屋の隅でくつろぐ僕に、寝間着の彼女が寄って来ていた。 「ね、ねぇ?アッシュ?」 「うん?」 「お願いがあるんだけど…」 「なんだい?」 「あのね…昼間の…もう一回したくて…」 「?」 「そ、それでね!今度はコンファインしてから…したいなって…」 昼間の時、僕は実体化の状態で彼女を受け止めていた。 コンファインをした場合は、状態が大きく違ってくる。感触もはっきりして、僕は限りなく人間に近い存在で彼女に触れる事が出来る。 正直、正気でいられる自信が無かった。 「え!?…ええと…」 「…ダメ?」 「構わない…けど」 二度目の抱擁は、一度目と違って暖かい感触を僕に伝えた。まだまだ成長途中でも、ちゃんと女らしく成長したマローネが、僕の腕の中にいた。 確かにコンファインした甲斐はあったと思った、矢先だった。 「アッシュ…」 「うん?」 「…何も感じない?」 「ううん、ちゃんと温かいよ?」 「それだけ?」 僕を覗き込むマローネの瞳が、今までと違っていた。何か不安そうで、目が離せなくなる瞳。 「…」 「…」 無邪気さが消えて、僕に何かを望む様な目をしていた。 返事が、難しかった。
沈黙が、これ以上無い位息苦しい。両方が動けない、そんな雰囲気があった。 「君は…」 「…」 「君は…ヘイズとジャスミンの娘」 「…っ」 「僕は…二人の友人で、君の保護者のアッシュだ」 「うっ…ぐすっ」 けじめはつけるつもりでいた。マローネの前でそれを口に出す事。これだけ思っていても、その心構えを変えるつもりは無かった。 実際のマローネは、僕の理性を簡単に打ち砕いた。僕がマローネを泣かせる事なんて有ってはいけない。 マローネの瞳に涙が溜まるのを、 僕は、誰よりも。 望まない。 「…けど」 「…え?」 「もう、泣かせたくない」 「…アッシュ?」 「…目を瞑って」 「あ…」 「…いい?」 「…うん」 何をするかは、マローネも解ってたと思う。触れた場所は柔らかく、始めての緊張からか小刻みに震えていた。 「ん…」 「ん…」 永く、感じた。 「アッシュ…」 「ごめん…やっぱりあの二人に悪い気もするな…」 ほんの少し、二人の怒った顔がよぎった。 「…ううん。お父さんもお母さんも、アッシュなら良いって言ってくれると思うわ」 「そうかな?…」 「…私の気持ちだけじゃ駄目なの?」 「あ…ごめん」 「もう!」 マローネの膨れっ面を見て、ほんの少し緊張が和らいだ。 「…アッシュ?」 もう一度、探る様な目が覗いた。マローネの表情には、もう緊張が戻っていた。 「…私…ね。アッシュに全部あげるって…」 「え…あ…」 「わ、私も成長したから、それくらい知ってて…」 「マ、マローネ!」 「良いの…決めてたから…」 「…お母さんになっちゃうかも知れないんだよ?僕…そういうの知らないし…」 「い、良いの!アッシュと私の赤ちゃん、お父さんとお母さんも喜ぶと思う!」 むしろ怒られると思った。 それでもマローネの純粋さは止まるつもりが無いみたいで、僕も応えた。 「じゃ、じゃあ…」 「わ、私のベッドで…」 二階への階段が、信じられない程長かった。 エロはまたorz
GJ 俺の脳内では麿が島を出て、 アッシュではない優しい青年と恋に落ちて、 幸せに結婚して、 子供が出来て、 子供が独り立ちして、 孫が出来て、 おばあさんになって、 夫に先立たれて、 島に帰って余生をアッシュと過ごして、 アッシュが夕飯の完成を知らせに行くと夕暮れの射す庭の木にもたれたまま安らかな顔をして老衰で麿が死んでて、 未練は無いけどヘイズとジャスミンの力のせいで成仏できないままのアッシュが死んだ麿の隣りに腰を下ろしていつまでも波の音を聴いているシーンまで妄想が済んでいるのでゆっくりほのぼのエロシーンを書いてくれ
GJ この二人だと悲恋は避けられませんが、それ以上にwktkしながら続きを楽しみに待ってます!
>>80 の続き・・・・というか、番外編を先に投下します
重騎士と魔法剣士に本腰入れる前にウォーミングアップ
ヒューイット(アーチャー♂)×リナリー(僧侶♀)のエロです
できるだけエロくは書いたつもりです
実用レベルにまで達していれば幸いです
閉店時間が近い酒場のカウンター内で、ヒューイットは薄い笑みを浮かべながらグラスを磨いていた。 客は完全に帰っており、店の中にはヒューイットと、各テーブルの整頓をし歩くリナリー(こちらもバイト)しかいない。 時折、泥酔した悪魔が入ってくるものの、「いらっしゃいませ」と言いつつにっこり笑って愛用の弓、ドレイクハンター(Lv200、弓マスタリー等々イノセントぎっしり)を向けると、顔色を変えて店を飛び出る。・・・なかなか物分りがいい。 店長すらさっさと帰っている。悪魔らしくて大いに結構、ヒューイットとしてもレジの中身という臨時ボーナスが入って助かる。 不意に、ヒューイットの笑みが深くなった。 少々邪悪さも垣間見えるそれは、正確に分析するならば「ほくそ笑み」だ。 曇り一つなく磨いたグラスを棚へと収め、ヒューイットは布巾を畳んでカウンターに置く。 「ねぇヒューイット君、アリアのお酒に・・・何か盛った?」 テーブルの処理を終わらせて戻ってきたリナリーがカウンターの中へ入りつつ訪ねる。 ヒューイットはそれに対して、躊躇も表情の変化もなく即答した。 「えぇ、意思は残して理性を一時的に飛ばす薬を。ついでにジョナサンの酒には性欲がかなり旺盛になる薬を盛りました」 「・・・優等生なのね、自分の姉さえ弄ぶなんて」 「・・・えらく誤解されてるみたいですね」 非難の視線を向けるリナリーに対して、ヒューイットは珍しく眉間にしわを寄せてみせた。 マオの脇を固める者達の中で最も真意を図りかねるポーカーフェイサー、そのヒューイットの表情がここまで崩れることは珍しい。 軽い驚きを覚えたリナリーは、戸惑いながら問い返す。 「え、え・・・? 楽しんでるんじゃないの?」 「それも2割ほどありますけどね、僕にだって姉さんや親友のために何かしたいって気持ちはあるんですよ?」 ヒューイットの言葉に嘘はない。 事実、ヒューイットは敵はおろか仲間さえ軽妙に手玉に取り、下手すりゃ「僕に釣られてみる?」などと言いかねない男だ。 だが、それ故に幼い頃からの付き合いがあるジョナサンや姉のアリアは、ヒューイットにとって心の安息所とも呼べる、掛け替えのない存在なのである。
人差し指で眼鏡をくいと持ち上げたヒューイットの表情は、リナリーが始めて見るものだった。 普段の軽妙さも、戦いの時の覇気もない、穏やかな表情。 「あの二人は、お互いがお互いに依存してるんです。幼いころは姉さんがジョナサンを守り、ジョナサンは守られることで姉さんを守っていた」 昔を懐かしむように頬を緩めるヒューイットの顔を見て、知らずリナリーの表情も綻ぶ。 「今は逆ですけどね。ジョナサンは大事なアリア姉さんを守るためだけに、望まない戦いを繰り返して強くなった。下手な魔界ひとつくらい簡単に統治できるくらいの力は持ってるでしょうね」 「・・・・・」 「だからこそ、僕はあの二人に上手く納まってほしいわけですよ」 「魔界一ステキな依存ね・・・憧れるわ」 まるで恋する乙女のように頬を赤らめてはにかむリナリー・・・・だったが、 彼女は気付いていなかった。話を終えたヒューイットの表情がまた普段の軽妙さを取り戻し、それどころか妙な邪悪さを湛え始めたことに。 「まぁ、不良の依存ですよ。ですから僕達は、悪魔らしい相互依存関係でいましょうね」 「えっ・・・・?」 リナリーが振り返るより早く、ヒューイットが背後から彼女を抱きすくめて動きを封じる。 「リナリーさん、あなたが初めてなんですよ・・・・」 「ひぁ・・・!」 耳のすぐ傍で声がする。生暖かい息が耳朶を撫でて、リナリーの肩が跳ねた。 ヒューイットはその様を見て笑みを深くし、そのままリナリーの耳をちろりと舐め上げる。 「は、初めてって・・・・何が」 リナリーは表情の窺えないヒューイットに問うた。 返答はすぐに返ってくる・・・実に・・・・ 「僕が手加減せずに犯せるくらい淫乱な女性です」 実に・・・・ 「僕に抱かれるまでは処女だったっていうのに、最後の方なんか自分でおねだりしてましたよね」 実に・・・・ 「リナリーさんは僕が全力で可愛がっても壊れないたった一人の女性」 実に・・・・ 「僕は全てを受け入れてくれたリナリーさんを、全力で愛しますよ」 実に・・・・・・・・・楽しげに。
「さ、こんなもの邪魔ですね」 そう言ったヒューイットの手が、リナリーの纏うローブの胸ぐりにかけられた。 まるでキャンディーの包み紙を剥がすかのような気軽さで、それをずり下げる。 ――ぶるんっ 「きゃ・・・!」 そして姿を現す、キャンディーよりも男を喜ばせる甘い果実。 リナリーが生まれ持った、夜魔族のものに匹敵するほどに大きな乳肉は、ローブの襟元で下から支えられ、凶悪なほど刺激的なフォルムで突き出していた。 「あれ、前よりちょっと大きくなりましたか? リナリーさんと同じで節操のないおっぱいですね」 声だけで楽しそうと分かるヒューイットの手が、リナリーのローブの襟から乳房へと移る。 ・・・だが、すぐに喰らいつきはしない。 触れるか触れないかの微妙なラインで、薄い空気の膜一枚を隔ててリナリーの乳房をいじり始める。 まるで大きさを測るように、全体を包み込んで、ぴくぴくと肩を震わせるリナリーの反応を楽しみながら・・・ 「ふぅ、ん・・・・ぁ・・・・ぃゃ・・・」 だが弄ばれるリナリーはたまったものではない。 首筋にあたるヒューイットの息だの、ちろちろと執拗に耳を責める舌だの、半端も半端な刺激で、すでに気分は半分蕩けている。 だからこそ、リナリーにとってはこの決定的な快感が欠落した状況が、拷問にしかなりえなかった。 リナリーは肩越しにヒューイットを見やる。下手すると泣きそうな表情だ。 「どうしました?」 だが、それに答えるヒューイットは実に涼しい表情。 「・・・・・触って、ちゃんと・・・・おねが・・・」 「こうですか」 ――ぎゅむ 「ひぁ!」 懇願するリナリーの虚を計って、ヒューイットが思い切り掌を握りこむ。 ヒューイットの手に収まりきらない淫らな乳肉は、指の間からこぼれて卑猥に歪みヒューイットを喜ばせた。 ――ぐにゅ、きゅ、ぎゅうぅ 愛撫というにはいささか強い刺激だったが、それでもリナリーの心は奮え、身体も共に昂ぶっていく。 次第に呼吸も乱れ、華奢な肩は上下し始め、顔には朱が差す。 「あぁ、そんな・・・・ん、ぁ」 リナリーが出来上がっていくのを認めたヒューイットは、見計らったように手をリナリーの顎へと添えて横を向かせ、その唇へと喰らいついた。 舌を差し入れ、唾液を交換し、わざとジュルジュルと音を立てて吸い上げる。 ――ちゅ、ちゅるちゅる、ずじゅじゅるるる 卑猥な粘液をすすりあう音は、口内を犯されるリナリーから確実に理性を削り落としていった。 「あ、ぁ・・・・ヒューイット、くん」 テロリ、と唇が離れて、唾液の糸が引いた。
(そうだ、このキスで・・・・私、変えられちゃったんだ) 身体の火照りを感じながら、リナリーは思い出す。 弓の手ほどきを受けるという名目で、ヒューイットへ想いを告げにいった学級界。 第一階層の悪魔達を殲滅し、ヒューイットの方を振り向いた矢先にこのキスを見舞われた。 ヒューイットも学級界にきた目的にうすうす勘付いて、先んじた返事をされたのだと思った。 それはとても嬉しいことだった・・・・・だからこそ、あのキスの凶悪性に気付けなかったのだろう。 別に媚薬を含まされたわけでもないのに、口腔内全てが性感帯になったかのような、背筋をのぼる快感。 顔が熱っぽくなり、吐き出す息が熱く荒くなっていくのを止められない、そんな感覚だった。 唇が離れて、ようやく呼吸がまともにできるようになった頃には、身に纏うローブを剥がされていくことに何の抵抗も覚えなくなって・・・ (こんな・・・こんなエッチな身体に、されちゃった) 自分の淫乱さに驚きはあっても、それでもヒューイットが愛してくれるという喜びが勝って、処女も捧げて彼が望むこと全てを受け入れた。 それをまたヒューイットは喜び、自分を求める。 初めてヒューイットに抱かれてから今日までの短い期間、そのむせ返るような濃い愛の無限連鎖の果てにあったものは、ヒューイットに開発し尽くされた自分の姿だった。 もう、今ではキスが『スイッチ』になる。 (ヒューイット君・・・はやく、はやくイジメて) リナリーの蕩けきった瞳の懇願を感じ取り、ヒューイットは満足そうに微笑む。 そして、艶やかな宴は始まった。
「それじゃあ、いつもみたいに」 ヒューイットは乳房への愛撫を中断し、リナリーを抱え上げた。狭いカウンターの中では都合がよろしくない。 比較的大きな客席のソファまで移動したヒューイットはそこでリナリーを床へと下ろし、自分はソファへと腰を下ろした。 床にへたりこんだリナリーは何かを求めるように、ヒューイットの脚の間へ入り、しなだれかかる。 鼻先にはズボンを押し上げる膨らみ。そこからうっすらと漂う雄の匂いに、リナリーは身体を奮わせた。 「あ、あぁ・・・・」 「だめですよリナリーさん、ちゃんと言うべきことがあるでしょう」 だがヒューイットはそれを許さない。まだ焦らす。焦らして焦らして、その後で乱れるリナリーを存分に楽しむために。 「あ、あ、・・・・ぅ」 言うべきこと、それはヒューイットがリナリーに最初に仕込んだことだった。 リナリーの、そして自分の気分をさらに昂ぶらせる、淫猥な言葉。 「ヒ、ヒューイットくんの・・・・」 リナリーが、羞恥と恍惚感の入り交ざった表情で、ゆっくりと喋りだす。 「ヒューイットくんの、ぶっといおちんぽ・・・私にちょうだい。おくちまんこで、フェラさせて・・・・しゃぶりたいの」 熱に浮かされたように言うが、ヒューイットは薄く笑って見下ろすだけで、許してはくれない。 すでにスイッチの入っていたリナリーは、次に自分の乳肉を鷲掴みにしてゆっくりと動かす。 「お、おっぱいでもいいの。ヒューイットくん、パイズリ好きだよね・・・・好きなだけ、おちんぽ挟ませてあげるから」 「へぇ、「あげる」・・・・?」 「あぁ、ごめんなさいぃ・・・ほんとは私がおっぱい犯してほしいの、パイズリしたいのぉ・・・!」 問い返すヒューイットに、慌てたように訂正するリナリー。 もはや恥も外聞もない痴態に、ヒューイットはようやく満足し、頷いた。 「いいですよ、ちゃんと悦ばせてくださいね」 「は、ぃ・・・・・・・あ、んむ」 リナリーのとろんと垂れ下がった目が嬉しそうに細まる。 もどかしそうにヒューイットのズボンのジッパーを下げて、肌着ごと引きずり下ろす。 そしてリナリーの眼前に、彼女を狂わせた肉の凶器が姿を現した。 「あぁ、ヒューイットくんの・・・・おちんぽ、おちんぽぉ」 レジェンド馬チンさえ比較にもならないような、太く長大な肉の幹を目にして、リナリーの恍惚感は頂点に達した。
うわごとのように繰り返しながら口を大きく開き、その巨根を喉まで使ってくわえこむ。 「んぐ、ぅ・・・・」 幾度も仕込まれたとはいえ、この規格外れのサイズにはまだ慣れない。 だがそれでもリナリーは、ヒューイットの男根を必死に根本まで含もうとする。 その健気な姿勢に、ヒューイットの背筋をぞくぞくと快感が貫いた。 「上手に、なってますね・・・・気持ちいいですよ」 リナリーは、技術はといえば最高のレベルとまではいかない。だが心の底から自分のために奉仕せんとするその様は、テクニックを補って余りある快感となり、ヒューイットを楽しませる。 ヒューイットは作り物ではない嬉しそうな笑顔で、リナリーの金髪を梳くように、頭を撫でてやった。 ヒューイットの巨根を咥えたままのリナリーは、それだけで恍惚感をさらに増し、彼を上目遣いに見上げる。 「さ、動いてください」 「んぶ、ちゅ・・・・ふぁい」 リナリーの顔が前後に動き始め、肉感的な唇の間をヒューイットの肉棒が出入りし始める。 ――ずじゅじゅ、ちゅば、じゅるるる、ぬちゅ ヒューイットに教えられた通り、下品な音を立てながら勃起した肉棒を根本まで飲み込む激しいフェラチオ。 そして次の瞬間には、飲み込む時よりもさらに淫靡な音と共に、唇が唾液にまみれた肉棒を吐き出しつつずり上がる。 『貪る』。その表現が一番適切だろう。 今のリナリーには、清廉な癒し手としての神聖さも、戦場で皆を鼓舞する凛々しさもない。 ただ、ヒューイットへの愛と肉欲にまみれた「オンナ」としての本能だけがあった。 ――もっと、ヒューイットを愛して、そして愛されたい。 その淫らな行為に没頭しながら、リナリーは幸福な自分を感じ取っていた。 〜続く・・・・うん、続く〜 次回もこの二人で書きます。 ところで皆さん、俺の属性は「おっぱい」「淫語」「エロ擬音多用」ですがおk?
全然おk。っていうかGJすぐる。 僧侶エロイよ僧侶。
エロすぎGJ
極上のサルバトーレはあっちのほうも極上に違いない
サルバトーレとアデルは普通に気が合いそうだよな あとGJ
なあ、ここって日本一だからトリノホシネタありだよな? エミリーがなかなか良いし、 サバイバルというシチュエーションが何かかき立てられるものがあるんだが
総合だし問題ないだろー。ってか面白そうだなトリノホシ。
>>107 の続き、投下します。
今回はちょっと短めです。
では、どうぞ
――僧侶リナリーはどのような女性か? そう問えば、答えの系統は大抵誉め言葉だ。 「慎み深いオトナの女性」というものに始まり、「優しいお姉さん」というのは年少組の感想。 同性からは「性格もプロポーションも憧れる」、異性ならば「嫁さんにしたい理想像」。 「アリアさんと並ぶと壮観」という下世話な少数派はこの際放っておこう。 ともあれ、超簡潔に表現するならば「淑女」でまとまる。 そんな、誰もが憧れる「淑女」は今、一人の青年の股間に跪き、一心不乱にその男の象徴を咥え込んでいた。 リナリーが、その肉感的な唇をすぼませて頭を前後に振れば、淫靡な音と共にヒューイットの赤黒い極太シャフトが見え隠れする。 隙間からあふれ出す唾液と先走りで口の周りをずるずるに汚しながらも、肉棒を舌や唇でしごくリナリーの姿は、目にしているだけでも射精しかねないほどに、凶悪な淫乱さを醸し出していた。 「んぐ、むぅ、ぅ〜〜〜〜・・・・・・・」 再び喉の奥まで肉棒を突っ込み、リナリーは一際強いバキュームを披露する。 頬をすぼめて、尿道からストローのように先走りを吸いだし、 「・・・ぷはっ」 リナリーの口からじゅぽん! と、勢い良く肉棒が抜けた。 彼女の生温かい口腔内で、舌や柔らかい頬肉で存分に愛された剛直は、ヒューイット自身の臍に触れんばかりに反り返っている。 それを見たリナリーは嬉しそうに笑って、ヒューイットを上目遣いに見やった。 「できたよぉ・・・ヒューイットくんの、ちんぽ・・・・バキバキにしちゃった」 だらしない笑みを浮かべたリナリーの口は大きく開き、そこから舌を伸ばして、なおも肉棒の先端を愛しそうにちろちろと舐め上げる。 「覚えが早いですね。やっぱりリナリーさんは淫乱ですよ」 そこらの男ならばあっというまに陥落させるような艶のある所作に、しかしてヒューイットは平然と笑顔を保ち続ける。 リナリーの美しい金髪を梳くように何度も撫でて、すがるような彼女の表情を見て薄く笑うヒューイット。 「あの、ヒューイット君・・・・ちゃんと勃起させたから、いいでしょ? ねぇ、いいでしょ?」 「何がですか?」 涼しげにしらばっくれるヒューイットに、リナリーは必死にすがりつく。 「おちんぽ、バキバキにしたら・・・・お口、おまんこみたいにして犯してくれるって、約束したのにぃ・・・」 本格的に泣き出しそうになっているリナリーを見て、ヒューイットの悪戯心が満たされていく。 リナリーをあやすようにぽんぽんと頭を撫でて、ヒューイットはようやく重い腰を上げた。 「冗談ですよ、分かってます。困ってるリナリーさんが見たくて、悪戯しちゃいました」 膝立ちのリナリーの眼前、鼻先に擦れそうな位置でヒューイットの肉棒が脈打った。 恍惚の表情でそれを見るリナリー。ヒューイットは、その唇の合間に自らのものを添え、リナリーの頭を抱えるようにして固定した。
「いきますよ、口を開いて・・・・・」 返事をする間も惜しいのか、リナリーはその口をあーーん、とはしたなく広げる。 そしてヒューイットはそこを目掛けて、 ――ずむんっ ペニスを勢いよく、喉の奥の方まで一気に突き込んだ。 「ふぐぅ、ぐぐぐぅうぅ、うううう・・・・!!」 望んだ事とはいえ、ヒューイットの巨根を喉に突き入れるという行為は、半端でない負担となる。 だが、呼吸さえ難しい激しいイラマチオを受け止めながらも、リナリーは目を虚ろに蕩けさせ、もっともっとと催促するように、口内を蹂躙する暴君に舌を絡みつかせる。 自分のペニスに絡みつく舌を感じ取り、ヒューイットは笑う。 「あははは、そんなに口を犯されるのが好きなんですか? しゃぶるよりもイラマチオの方がいいなんてマゾですよ、マゾ」 罵りさえも、今のリナリーにはヒューイットを感じる要因にしかなりえず、今度は彼の腰に腕を回し、抱きしめる。 そのまま、自分から激しくバキュームを始めていた。 ――ずん、ずん、ずじゅる、じゅるる、ずじゅじゅじゅ 苦痛に顔をしかめながら、それでも口腔内を蹂躙する肉棒を愛しげに包むリナリー。 自分に尽くす献身的な様を見て、ヒューイットの中で射精感が高まっていく。 「そろそろ、出しますよ」 頭を押さえつけているためにリナリーの表情は窺えなかったが、腰に回された手の力が少し強くなる。 ヒューイットはそれを肯定と受け取り、口を犯すピストンの早さをさらに上げていった。 ――ずじゅ、ずん、ずじゅ、じゅ、ずじゅうう ヒューイット自身も余裕をなくしたように、がむしゃらに腰を振りたくり、リナリーの口へ突き入れる。 そして、ついにヒューイットの欲望が決壊した。 ――どくん、びゅっ、びゅるる、ごぶ、どぴゅ、びゅるるる 凶悪なサイズに比例した常識外れな量と濃さの精液が、リナリーの喉めがけて直接流し込まれる。 「んぅ、ん・・・んぐ、んーーー」 最初こそ目を見開いて驚いていたリナリーだったが、すぐにそのどろりとした精液を、喉を鳴らして飲み込んでいく。 しかし、いくら飲み込もうと、ヒューイットの射精は続く。 余裕のなくなってきたリナリーが顔を引こうとしても、頭を押さえる彼の手がそれを許さない。 体内に容赦なく浸入し、性感を蹂躙する精液の匂いに、リナリーはそれだけで小刻みにびくびくと身体を跳ねさせ、絶頂に達した。 「んぐぐ、ぐ、うぐぅ・・・・・」 もうこれ以上は無理、とリナリーが思ったところで、ようやっとヒューイットの射精は止まった。 最後の発射は一際すさまじく、飲み込むことができなかったリナリーの口の中でこぽこぽと泡だって残留していた。 満足そうに息を吐いたヒューイットが腰を引くと、だらしなく弛緩したリナリーの口から、萎える気配さえ見せないシャフトがずるりと引き抜かれた。 それは、引き抜かれると、すぐさま弾かれたように一気に跳ね上がり、ヒューイットの臍につくほどに反り返る。 「気持ちよかったですよ、リナリーさん。・・・・そっちは、口を激しく犯された感想はどうですか?」
「んむ、うう、うぇ・・・・・・・」 口に精液を含んだままで喋ることができず、リナリーは飲みきれなかった精液を、開いた口からデロデロとこぼし始めた。 両手で皿をつくって、吐き出した精液を受け止めるが、そんなものでヒューイットの大量のザーメンが収まるはずもなく、それはすぐさま掌からこぼれて、リナリーの巨大な乳房に垂れ落ちていく。 リナリーが口の中の精液を全て出し終えるころには、もはや彼女の乳肉はほとんどヒューイットの精液に塗れていた。 ただでさえ強烈な色気を放つリナリーの淫らな乳肉は、精液によってぬるぬると淫猥な光沢を放ち、妖しく光る。 「すご・・・すごかった、のぉ・・・・ヒューイットくんの、ザーメンが・・・ちんぽ汁で、イッちゃったのぉ」 虚ろな瞳で、うわごとのように告げるリナリー。 リナリーが完全に精液に酔った事を感じたヒューイットは、唾液や精液にまみれてガチガチに反り返る肉棒を、彼女の乳房に突き刺すように押し付け始めた。 「さ、休んでる暇なんてないですよ、マゾリナリーさん」 「あ、あ・・・・パイズリ、パイズリするの・・・・おっぱいで、ヒューイット君のチンポ汁、いっぱい絞るぅ」 何を言っても反応しそうになかったリナリーは、自分の乳房に熱く硬いものが押し付けられるだけで、再び意識を覚醒した。 ・・・・・・・自分の、淫猥で巨大な乳肉が、再び極太シャフトで蹂躙されるのを期待しながら。 〜続く〜 次回もまたこの二人でーす。 ジョナサンとアリア待ってくれてる人、いたらすんません。
>>114 待っていましたよ!
聖女が堕ちていく姿にハアハア(〃▽〃)
ハガユイのオリジナル漫画キャラとディスガイアキャラを絡ませるとなるとここじゃまずいかね ロッテのおもちゃって漫画の
121 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/11(火) 23:44:21 ID:vPlvMDEQ
ユーディッドさんならOK
なっ…限定解除かよ
まぁ基本的には「スレも無い作品」スレかなんかんい張って ここに報告、がスマートじゃね? 楽しみにしてるぜ
トリノホシ買ってきたよ( ´∀`) このスレに投下されるのも楽しみ。
>>120 一部の人の心ないヤジを受ける覚悟はしといた方が良いかもね
俺は大好きだが
汎用キャラがほとんどオリキャラみたいなもんだし、別にいいんじゃないの?
期待age
タロー×ハナコで
タローがセルバを見られて…とかなら思い付く。
ゼタ×サロメが読みたい… 新婚さんいらっしゃい!みたいな・・・
ラハール受け、エトナ鬼畜攻め。 少し長いかも
「エトナ、本当にすまなかった」 私が魔王城に帰ってすぐ、 殿下は涙ぐみながら謝って来た。 結局あのあとフロンちゃんもベルダイムに来て、 魔王城に一人きりだったのはとても辛かったのだろう。 あたしが帰って来たとき、 殿下は声を殺しながら泣いていた。 目を片手で隠しながら、 頬に沢山の雫をつけていたのだ。
相変わらず、おこちゃまな魔王を見て けれどどこか懐かしい感じがして。 思わず、ぎゅっと抱きしめてしまう。 そのまま優しく髪の毛を撫でてやると、 ついに殿下は声をあげて泣き出した。 殿下が泣き止んだのは日が暮れた頃。 しゃっくりも止まり、 落ち着いたそぶりを見せても やはり彼の目はとても赤くて。 それでも私に渡すものがあると言い出すと、 冷蔵庫のある部屋へとフラフラ歩いて行き なにかが入ったコンビニ袋を持ってくる。
「プリン、お金が無いから安い奴しかなかったが…」 そういって、あたしの前にプリンを両手で差し出す。 「これじゃ詫びにはならんと思うが、オレ様の今の精一杯の気持ちだ、食べてくれ」 か細い声で言われた時、 ふとあたしにもやもやとした 不思議な感情が生まれてくる。 今の殿下の懐事情じゃあ、本気でこれが限界だったのだろう。 けれど、それと同時に それをネタに殿下をいじめたくもなって来たのだ。 アタシの身になって考えてもみてほしい。
普段アレだけ突っ張ってる殿下が大人しくなっている所を、 これだけ弱々しくなっている所を、 目を真っ赤に、鼻をぐずらせながら アタシに媚びを売っている様を見せられたら… 真性Sのアタシとしては、虐めたくて仕方が無くなってくるのだ。 大丈夫ですよ殿下、 媚びなんか売らなくても… アタシ、もう何処にも行きませんから。 ただ…
「え、エトナ!何をする!」 プリンを渡そうとした両手に、ファー付きの手錠をガチャリとつける。 そのまま両手を高く上に上げさせると、 アタシは殿下に覚悟を決めさせるべく、言葉を紡ぐ。 「アタシはもう何処にも行きません、けどその代わり…」 「な、なんだ?」 「殿下には、アタシのモノになって頂きます」
流石にそれは、と動かそうとした口をそのまま口づけしてやる。 片手で殿下の手錠を押さえ、 もう片方で殿下の顔を押さえながら。 口の中でもひたすら暴れる殿下の舌を、 アタシの舌で何度も何度も捩伏せる。 やがて殿下の顔が赤くなり、 鼻で少しづつ息をするようになった頃を見計らって口を離す。 「エトナ!さ、流石にここまでは、いや、これ以上は、もう…」 言葉を言い終わらせないうちにまた口を付けると、 今度は歯茎を少しづつ舐めてやった。 ミントの、歯磨粉の味がする。
「ふぁ、殿下、ちゃんと歯磨するようになったんですね」 絶え絶えながら言葉を紡ぐが、 殿下はそれ以上に呼吸すら危ういようだ。 「ああ、流石に、もう嫌われたくないと…」 それをわかってる上で、 殿下の呼吸が落ち着く前にさらに追撃をしてやった。 口づけをやめると、 殿下が掠れ声ながらおねだりをしてくる。 「エトナ、もう…頼む」 「わかりました。…けど条件があります」 じっくり焦らすために、 わざとゆっくり喋ってやる。 殿下の期待を込めた呼吸が激しくなるのが アタシには楽しくて仕方がない。
「な、なんだ?」 「このままなにもしないでアタシのモノになるのは嫌でしょ、だから勝負をしましょうよ、殿下。」 勝負というと、少し考え込みだす殿下。 「…う、うむ。」 「今から一時間、アタシの攻めに耐えたら殿下の勝ち。昔通りのアタシに戻ります。」 「…もしオレ様が負けたら?」 怯えた声で喋る殿下を、 言葉で更に震え上がらせる。 「今日から毎日、アタシのキツイ責めに堪えてもらいます」 それを聞いた殿下は、 顔を青ざめて叫んだ。
「嫌だ!エトナ、もう…もう許してくれ…ホントにすまなかったから…」 さっきからずっとズボン越しに責めてたせいか、 言葉は謝りながらも何処かなまめかしくもある。 「堪えれたら許しますよ」 そういってそのまま殿下に目隠しをしてやる。 「わ、わ!何をする!?」 「これも責めの手順の一つです。さあ殿下、覚悟してください」 「ま、前が…何も見えない、誰も見えないのは、また思い出すから、嫌…」 そうやって泣き出そうとする殿下を、 まずは脇の擽りからじょじょに責め始めていく。 初めは優しく愛撫をし、 殿下の笑い声が息切れした所を 今度は舌で舐めとる事で 少しづつ喘がさせていく。
「大丈夫です、ホントにもう何処にも行きませんから…」 殿下のあそこが少しづつ大きくなってくるのをスカートの上に感じながら、 殿下が泣き始めるまで消して攻めはやめない。 殿下にアタシにもアタシなりの愛し方があると伝えるため。 殿下に殿下なりのふさわしい愛され方を体に教え込むため。 「殿下、後四十五分ありますけど耐え切れます?」 「や、やって、やる!」 お腹の底から呼吸を必死で頑張る殿下が、 ひたすら精液を出すまいと頑張る殿下が とても愛らしく見える。 アタシにはショタコンの血があったことを 改めてクリチェフスコイ様に内心謝罪しつつ、 今度はズボンを引きずって 殿下の体をすっぽんぽんにしてあげた。 殿下の荒い呼吸が、更に色気を増していく。
「これ以上辛くなったら辞めてくれとお叫び下さい、もちろんその場合殿下の負けですが…責めは次の日に持ち越してあげますよ」 「こちらの不利な条件ばかりだが、勝ったら約束は守ってもらうぞ…」 口では色々いいながら、 喋り方は喘ぎに限りなく近いもので その言葉とニュアンスのギャップの違いにアタシはますます悶えてしまう。 「では、殿下。これを…」 といっても、殿下には目隠しをしてる訳なので見えるはずもない。 仕方なく、男性用のローターのスイッチをONにして 殿下の耳元に近づける。 音で大方察しがついたのだろう、 恥ずかしいと呟きが聞こえたような気がした。
「これを殿下のアソコに付けさせていただきます、 当然これぐらい耐えれますよね?」 背筋になにか走るものがあったのだろう、 ついに掠れ声で殿下が呟く。 「…そ、それぐらい、何とも、ない」 「わかりました。…じゃあ早速…」 クリオネ型のカバー付きのローターを、 殿下のアソコに優しく取り付ける。 尿道にローターが来るようにカバーを巻き付け、 その上でカバーの上のわっかを 亀頭にくいくいと差し込むために 皮をゆっくりと剥いていく。 殿下の喘ぎが少しづつ強くなったのを 確認しながら、準備を完成させた。
「な、なあ、エトナ、これを耐えるのか?40分も」 殿下のソレについたローターは、 クリオネ型のカバーということもあり 殿下のアソコを優しく、卑猥に包んでいる。 その感触にすら感じてしまうらしく、 殿下は足をもじもじさせた。 「正確には43分です。殿下、頑張ってくださいね。」 そういってアタシは、電源を微弱に入れる事から始めた。 「う、うぁ!わ、あ、ああ、あ…」 微弱にも関わらず、体をよじらせひたすら我慢する殿下。 足を右へ左へ動かすことで 感覚を発散させようとしているのだが アタシはそれを見逃しはしない。 アタシは殿下の足の上に 俯せになって寝転ぶ。 殿下の震えるアソコを、 真近で見つついたずらを開始した。
「殿下、あまり勃起を押さえると…」 殿下のアソコがバイブに慣れ、 お腹にくっついていたのが 真っすぐ立つようになった。 その先には、アタシの舌が待っている。 舌に殿下のが当たるのを確認し、 亀頭を少しだけペロリと舐めてあげた。 「舐めちゃいますよ?」 既に舐めて、味も楽しんでるのだが。 殿下がアソコに力を入れなければアタシの舌責めが待っている。 力を入れれば当然バイブの振動も大きくなる。 どっちにしろ、殿下の行く道は一つなのだ。 それはアタシの性奴隷になること。 それが殿下の唯一の道。 耐え切れるわけがない。
アイマスクで視界を遮られ、 感度が鋭くなった所に 責めを続けていれば、おのずと 自分から志願してくる筈。 「ふぁ、あああ、エトナ、もう、やめ…」 「殿下?やめてほしいんですか?」 「ああ、あ、あ、もう、許してくれ」 「いいですよ、ただ…」 そのかわり、アタシの奴隷になること。 何をされてもどんな愛しかたでも 必ず受け入れること、そして… 「ちゃんと、殿下の口で言ってください。」 「な、なんて…言えば…」 「簡単です。エトナ様、私を貴方の性奴隷にしてください、と言って下されば。」 「んな!そ、そんな事、言え…ああっ!」 生意気な口を聞く殿下に、 バイブの強度を少しづつあげていく。
「あ、やめ、えとな、やめ」 「エトナ様、ですよね?殿下」 「わかった、言うから、言うから」 中から強へとまた振動を高めてやる。 殿下はもう、まともに言葉すら喋れない。 「ひゃ、あ、えとな、ひゃま、いいます、いいますから」 「殿下、さあ、早く!」 「おれ、いや、わたひを、エトナひゃまの、性奴隷に、してくだひゃい」 殿下は大泣きしていた。 女の子が責められた時のような涙ではなく、 悔し涙でもなく、嬉しいわけでもなさそうで。 アタシがこんな事をしたからだろう。 けど、それを見てアタシはますます興奮した。 やはり、根っからのドSらしい。
「よく言えましたね殿下。ご褒美に…」 そういって、もう一個卵形ローターを入れる。 今度はお尻の穴に、だ。 「今度は沢山イッて下さい。…気がおかしくなるぐらいにね。」 そう宣言し、両方のバイブを最強レベルまでいれると、 アタシは殿下に耳元で囁いた。 「二時間後に迎えに来ます、その間出したら…もっとキツいお仕置きをしますから。」 殿下の絶望する顔が、 アイマスク越しに見えた。
投下完了。見直してみると校正がおかしいとこがありますが 携帯で重たかった為中々直せませんでした。 言い訳すみません。 次回書けたら女装させられた殿下のお話を書きたいです。ではでは
乙でーす
おいてけぼりにされた地球防衛軍兵士が悪魔に襲われるのを妄想した
このスレの職人は結構パイズリ書いてくれるから好きだ
154 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/01(火) 01:35:59 ID:sSJHs6sr
浮上
「エトナさん、どうしましょう…」 「どうしましょうったって、言うしかないでしょうが」 「む、お前ら何をこそこそしておる」 「あっ、殿下。ちょうど良かった。実はフロンちゃんが殿下とエッチしてから生理が来てな「うわー!わーー!言っちゃだめですぅぅぅ!」
殿下ドッキリ大成功
なんというエイプリルフール。真偽に関わらずラハールが受ける精神的ダメージは大きい。…個人的にはエトナが自分も欲しいと言い出す続編希望。
流れを読まずに明日禍&狂子×ラズベリル投下。わりと前に書いて忘れてたので。 魔立邪悪学園。その廊下を3人の少女が歩いている。3人とも左手にはゴミの詰 まったゴミ袋、右手にはゴミを拾うのに使う鉄製のトングを持っており、どうや ら校内のゴミ拾いをしているようである。 「ふふん。廊下はだいぶ綺麗になったね。」 と、先頭を歩く小さな悪魔、ラズベリルは誇らしげに胸を張って言った。 「さすがですわお姉様! 教室に続いて廊下までお掃除しなさるなんて!」 その後に廊下のゴミをチェックしながらリリアンの狂子、折り鶴の明日禍が続く 。2人はラズベリルの子分であり、3人は邪悪学園きっての不良達である。 その時狂子の目が廊下の上に落ちているあるものを捕らえた。なにやら薄い直方 体である。 「お姉様、あれを見てくださいまし!」 「……あれかい。まかせな、アタイがすぐにこの“カッキン”で拾ってやるさ。 」 そうしてラズベリルはそれを掴もうとするが、いかんせん薄いので“カッキン” ではなかなか掴めない。 「ん、この、それ!」 すると明日禍が前に出てきて、 「お姉様、慌てないでくださいな。わざわざ“カッキン”を使うことはありませ んわ。」 そう言って親指と人差し指でそれをつまんで持ち上げた。 「たしかにね……。それで、それはいったいなんなんだい?」 「ええと……」 明日禍がその直方体の側面にある窪みに指をかけると、直方体は2つに別れて中 から穴の開いた円盤が出てきた。 「これは……DVD?」 狂子の言うとおり、DVDである。明日禍はそのままゴミ袋に入れようとしたが 、ラズベリルの、誰かの落とし物かもしれないという意見から、一度中身を見て 見ることとなった。中身を見れば持ち主がわかるかもしれないからである(勇者 関係のアニメなら十中八九マオかアルマースのものだろう)。
ところ変わってラズベリルの部屋。 「でもやっぱり人様のDVDを勝手に見る、なんてのは気がすすまないね。」 「仕方ありませんわ、お姉様。何もなしで落とし主が見つかる程、邪悪学園は狭 くありませんもの。」 狂子がリモコンの再生ボタンを押すと、テレビ画面に映像が写しだされた。一糸 纏わぬ1組の男女である。 ――よし、これくらいの角度じゃの。 ――ひ、姫様〜。本当に撮影するんですか? ――なんじゃ、嫌なのか、アルマース。 ――だって恥ずかしいですよ。 ――何を言っておる。これはわしとアルマースの愛の記録ではないか。そうじゃ ろ? ――それは…そうですけど、でも……って姫様!? そんなところ口で、汚いで すよ!? ――はむ……そんなことはないのじゃ。アルマースのモノ、とおっても愛おしい ぞ。 ――そんな……姫さ…んんっ…… 3人とも顔をトマトのように真っ赤にして画面に見入っていた。不良として他人 のプライベートな映像を見るべきではない、とわかってはいても“愛の最終奥義 ・性交”から目が離せないのである。
しばらくして、画面の中の二人の行為が終わると、脚をもじもじとさせながら狂 子はラズベリルの前に膝立ちになった。ラズベリルはもともと背が低いうえにソ ファーに座っているのでちょうど顔が同じ高さになる。狂子は震える声で言う。 「お姉様……好きです……不良としてではなくて、女として……大好きですわっ !」 ラズベリルは何か言おうとしたが、言葉にならなかった。狂子が口付けたのであ る。始めは驚いた様子のラズベリルだったが、狂子が舌を入れると目がトロンと してきた。 「あら狂子さん。お姉様を想う気持ちならワタクシも負けていませんわ。」 明日禍がラズベリルの尻尾をつかむと、魔族の少女は悲鳴にも近い嬌声をあげた 。 「んんんんっ!!」 もちろん狂子が口付けたままである。 明日禍は左手で尻尾の付け根をしごき、右手で先端をさすり、狂子は舌を絡ませ 続け、ラズベリルは快楽の呻きをもらし続けている。 そして申し合わせたように狂子と明日禍が動きを激しくすると、 「んんんんんっ!!」 ラズベリルは一際大きな声をだし、絶頂を経験した。
ラズベリルの身体から力が抜け、崩れ落ちた。狂子の口との間に唾液の橋がかか る。 「ハァ……ハァ……」 息を荒くしているラズベリルをよそに狂子と明日禍は同時に立ち上がり、服を脱 ぎ始めた。 口元を隠しているマフラー(?)をとり、袴の紐を緩める。 上着を脱ぎ捨て、さらしを解いていく。 そんな二人に囲まれて、ラズベリルは悩んでいた。狂子と明日禍のことは好きだ が、恋愛対象としてはとなると首をかしげる。女同士が悪いとは思わないが、自 分にそのケはあるようなないような。というかそもそも三人で“する”なんての は優等生的ではないか。 そこまで考えたところで思考は中断された。狂子がついにラズベリルの大切なと ころに触れたのである。 「ちょ、ちょっと待……んんっ!」 今度は明日禍の唇が口を塞ぐ。 そうしている間に狂子はラズベリルの下着を脱がしにかかっていた。蜜壷から溢 れた愛液を吸って既に下着としての役割を果たしていないそれを剥ぎ取ると、愛 液でテラテラと艶かしく光るラズベリルの秘所が姿を現した。 そこに口をつけて、狂子が強く吸うと、 「んむむむむむ―――っ!!」 ずぞぞぞ、と、淫猥な音が部屋中に響き、ラズベリルは身体を弓なりにしならせ た。 「ああ! 狂子さん! ずるいですわ!」 そう言って詰めよった明日禍に狂子は熱にうかされたように口付け、口の中の愛 液を半分ほど明日禍に流しこむ。そうしながらラズベリルと脚を組み合わせ、秘 所と秘所とを触れ合わせた。 「んっ……。」 その時、明日禍の脚に挟まれたラズベリルの頭が上がり、明日禍自身へと舌を這 わせた。 「お、お姉様!?」 もはや自分が何をしているのかわかっていないのであろうラズベリルの舌技をよ って明日禍に送り込まれる快楽の波。同時にラズベリルと狂子もお互いの秘所を 絡ませ、絶頂を迎えようとしていた。 「お、お姉様あああああっ!!」 「んああああっ!!」 「ん……んむっ!!」 そのまま三人は快楽の底へと落ちていき、そして意識を失った。
しばらくして、ラズベリルの部屋に客が一人来た。 「おーい! ワシのDVDしらんかのー!?」 バタン!、と音をたて、ノックもせずに入ってきたサファイアが見たのは裸体を 絡ませあう三人の少女。 「ん〜、なんだい、騒がし…………!?」 その音で目を覚ましたラズベリルとサファイアの目があい、ラズベリルは絶句す る。沈黙の中、最初に口を開いたのは、いつの間に寝覚めたのか、明日禍であっ た。 「DVDならデッキに入っていますわ。それから、マナーとしてノックはするべ きですわよ。」 「ん。悪かったの。次からはそうするぞ。」 デッキからDVDを取り出し、出ていくサファイア。ドアを閉める前に一言。 「今度“する”ときはワシらも誘って欲しいのじゃ。」 そんなサファイアに明日禍とやはりいつの間にか目を覚ましていた狂子は口を揃 えて答える。 「ダメです! お姉様はワタクシ達のものですわ!!」 両側から抱きつかれながら、ラズベリルは思っていた。こういうのも悪くないな 、と。甘口学園生活は始まったばかりである。
…ふぅ。
>>162 GJ。できたらアルマーズ×姫も希望。
GJをきみに ディスガイア3はやったことないが、姫はそんなに ぶっ飛んだキャラだったのか… アルマースには幸せになってほしいな。 もちろん性的な意味で。
「ふぅ、危ういところであったな」 「殿下〜、だから無茶だって言ったじゃないですか。アベレージ50レベルしかないのにアイテム界なんて」 「ばかもん、魔王は何ものも恐れたりせんのだ」 「まぁ、生きて帰れたからよしとしときますか…ところで殿下。最前線で戦ってたサキュバスが死にそうです」 「それがどうした?医者に連れて行けばよかろう?」 「お金がありません」 「なっ…ゼニスキーから奪っただろう!あの金はどうした?」 「あのあとゼニスキー仲間にしたじゃないですか。あいつの食費に消えました」 「…」 「どうします?サキュバス、ほっといたら今にも死にそうなんですけど」 「…ゼニスキーに責任を取らせろ」 「と、言いますと?」 「サキュバスにゼニスキーのサウズフェリマを吸わせろと言っとるんだ」 「なるほど。可愛い夢魔に薄汚い成金豚野郎のザーメン啜らせてみたいってことですね、わかります」 「ちょっ…俺の性癖みたいに言うな!」 「わかってますって。ちゃんと隠し撮りしておきますから」 「………頼む」
殿下ムチムチ克服したのか
「どうしようもないクズ」でキャラメイクしたからヒンヌーだという設定にしようかと。
ムチムチ苦手は、まんじゅう怖いと 同じ理屈ですね、わかります。
神代小説版だと今のグレた性格とムチムチ嫌いは母が死亡して 一時的に悲しんで周りへ気を配れなくなったクリチェフスコイに ジェニファー以上にムチムチな叔母に預けられて虐待されたから
>虐待 シリアス的に?ギャグ的に?
>>170 ワリとシリアス。雪の中で趣味の悪い外見の城(叔父のヴェスヴィオ(オカマ)デザイン)の外装の
掃除とか身の回りのお世話とか…
食事にも毒入りだったらしいし…(おかげで毒に耐性ができマデラスに毒盛られた時も
エトナに起こされるまで起きないだけだった)
やややせ細った不健康な体型の原因もこれ。
で、トドメに理解してなかった母の死を自分のせいだと突きつけられてついにグレた。
このとき魔力も覚醒して幼いながらにギガファイア、ギガウィンドの併用で
ヴェスヴィオ城を全開させた。
(エトナもギガ系の魔法の修得・行使には相当な日を費やしたらしく幼いながらに
ギガ系の魔法同時併用は魔王の血統である事を見せ付けた)
ちなみにグレる前のラハールは一人称は僕で素直な性格、羽のマフラーも使えなかった。
さらに言うとラミントンがフロンをラハールの下につかわした理由はこの時とある理由で
未来から時間移動魔法でやってきたフロン、エトナ、中ボスが接触しており
フロンがことあるごとに世話を焼きラハールが懐いていたのを知っていたから
>>171 詳細ありがとう。
小説とは言えそれぐらいされない限り
ああはならなかったんだろうな、
殿下マジ可哀相すぎる…
やべえ。泣きそう。
今度神代版買ってくる。
>>172 その分神代版はモテモテハーレムなんだけどねw
エトナからも中盤から陛下って呼ばれるし。
ま、それはそれとして神代版は結構数があるので陛下の歴史をなぞるだけなら…
2巻 REVELATIONS(件の叔父叔母夫婦登場)
4巻 ONLOVE(上)
5巻 ONLOVE(下)(魔界に来る前のラハールの母の過去)
9巻 HEART OF THE MAOH(幼少時代のラハール)
3巻のRETURNEDは最後あたりでそれ以降の中ボスについての転機があるので
気になるなら読んでた方がいいかも…フロン一家登場とかハーレム一人追加とかあるし…
それ以外については
1巻 ENTER THE MAOH(ゲーム本編)
6巻 BATTLE OF MAOHS(ファントムキングダム組登場)
7巻 MASK OF THE MAOH(上)
8巻 MASK OF THE MAOH(下)(ディスガイア2編)
10巻 SCHOOL OF THE MAOH(ディスガイアで学園ものをやったら…(3とは無関係))
とこんな感じ…
カーチスや超魔王バールの扱いが悪いのでそこんとこ注意。
ディスガイア2編までの間もゲームが3年なのに対し3桁も間が空いてるし…
俺はさくらが出てきたとこで投げたわ オリジナル過ぎてディスっぽさが…
神代版は数かなり多いな… 前にバイトの臨時収入で買おうと検討したけど こまめに集めたほうが楽しいと思って回避した気が… 幼少ラハール編から入る事にします。
>>175 幼少時代から入るとしても最低限先にREVELATIONSは読んでたほうがいいと思うぞ。
そういやディス3の神代の小説もう出てるんだった
一応出てるよ 基本本編まんまだけど、 一部シナリオ上の桁が大きくなってる 4百万時間⇒四億時間とか あと最大の違和感は、マオとアルマースの身長が同じくらいなる文言が あることだろうか… マオの頭身でアルマースくらい背があったら頭でっかちだ…
聞いてもいないのに解説始めるとか、ちょっとイタイよ?
そうか?俺はそういうヤツ好きだけど。 まあ興味ない話だったらしょうがないな。 俺のちんこでもしゃぶれよ。
m(_ _)mす、すいません! 3行目に他の板で使う予定の文が入ってしまいました! 3行目は無視してください!!
ラハールがフラグ立て過ぎだから神代版はちょい苦手だな… 個人的にはフロンとくっついて欲しいから …殿下がまともにそういう雰囲気を出せるようになるまで1000年くらいかかるだろうか
>>183 殿下を舐めすぎじゃね?
10万年はかかるだろ
お前らはフロンをなめ過ぎだ。 「うわ!ふ、フロン!お前の寝室はこここではないぞ!」 「ぬふふ、形から始まる愛もあるのです!さぁ!愛し合いましょうラハールすわあああんんん!!!」 逆強姦的なね。
>>115 の続きを全裸正座で待ち続けてもう一ヶ月になるお・・・
やれやれ、これだから下級の悪魔は… オレは紳士的に局部だけ露出させて待ってるんだぜ………ッス。
ぼ…僕なんて、馬チン装備した状態で局部だけ露出して待ってるんだもんね…!
称号:どうしようもない変態
クリチェフスコイが転生したはずなのバイアスは何故あんなに落ち着きが無いんだ。 身体年齢に引きずられて精神がブレてるの? まぁクリチェフスコイの普段があんなんなら喉に餅引っ掛けて死んだって言っても誰も疑わない理由が説明付くけど。
クリチェフスコイの普段があれだったら…、エトナに後ろからブスリ、とかなりそう。
投稿させてもらいます。ディス3モノで、アル×姫。 つたなくても大目にみてくれると助かる…。
『アルマース…そなたを…そなたを…』 とある王家、とある城の、とある姫様の寝室でのこと。 部屋の作りは壮麗であり、その中心に置かれたベッドも大きく立派なものである。 ただ、所かまわず大量に飾られた、部屋の主言うところの「カワユイもの」達が その場をかなり奇妙な事としていたので、全体の雰囲気は一概に壮麗とは言い辛いものであった。 そして今、その部屋のベッドの上には、一組の男女が身を寄せ合っている。 互いに身を隠すものは無く、男は女に覆いかぶさり、女は切なそうに上気した顔でそれを受け入れている。 男のそれは、もう待ちきれぬとそそり立ってその中心から涙を流し、 女のそれは、そんな男を受け入れるため、しとどに濡れそぼっていた。 『ひめ…さま…っ』 『ひゃあぁ…アルマース…アルマースぅ…』 剛直が女の卑部を擦る。それだけの刺激ですら、せつなそうに耐える女を見、 男ももう辛抱できなくなったようであった。 『ひめさま…いい、でしょうか』 『…よいっ…よいぞっ。はよう…はよう来てくれ…』 『…ひめさま…愛しています…』 『アルマース…わしも……あ、あああああっ、ひっ!ひうぅ…っ!』 二度と離すまいと誓うように、二人は固く抱きしめあい、結ばれた。 繋がりからわずかにこぼれる赤い純潔の証が、女の顔を苦痛にゆがませる。 柔らかく包み込まれた男はもうすぐにでも果ててしまいそうで、しかし相手を気遣い、懸命に耐える。 『…っっ!…ひめさま…辛くはないですか…』 『…へい…き、じゃ。こんなもの、魔界での戦いに、比べれば……っっ!いた…っ』 『ひ、ひめさまっ…』 『だいじょうぶ、じゃ……それにな、アルマースが、おる。こんなにも近くにおる。 それだけでわしは大丈夫じゃ。痛いことなんかより… そなたと一つになれた事の嬉しさのほうが、つよいぞっ』 『……っ!』 『ああっ!ひゃっ!アル、んむぅっ!?』 感極まった男が、優しく、だが強引に女の唇を奪う。上も下も深く深く二人は重なり合った。 お互いの頭をかき抱き合い、舌と舌とを絡める。薄い水音とくぐもった二人の声が部屋に響く。
『もう…動いても、よいぞ、あるまーす…』 長い間重ねていた唇を離し、蕩けきった顔で女は告げる。 これまでに無いほど昂ぶっていた男は、自分のそれが気を抜けば すぐにでも果ててしまいそうな事など、お構い無しに動き出した。 『ひめさま…ひめさまっ!』 『ひゃあっっ!!ああああっ!んうっ!』 『ああっ…ひめさま…っ…ごめんなさいっ。もう、僕…!』 『ひうっ、ひうう!あ、あ、でる、のか?…だ、だすの、だなっ?よいぞっ!よいぞっ! あん、ああっ、あ、だせっ!だせっ!だして、だしてぇ!わしの…だいじな…ある、まーすぅ!!』 きゅっ、きゅっと甘く男を抱きしめる膣の感触に、もう男は耐えられなかった。 剛直を一番奥深く突き入れ、強く抱きしめあいながら、本当にどく、どく、と音がするのでは 無いかと思うほどに大量に熱い欲望を彼女の一番大切なところに注ぎ込む。 『ひうっ!ひ!ひゃああああああ!!あ、あ、あ、ひ、ひぃ…ひぃぃ…っ、れてる、れてるぅ… だいじな…あるまーすの…だいじな…せー、えき…いっぱ、い………あつい…よぉ…っ』 『はあっ…!はあっ…!ひめさま…ひめさまぁ…』 『ひ、あ、あぁ…、……あるまーす…あるまーすぅ…かお……みせて……きす……したい……』 『ひめさま、ん、むぅ…』 欲望を放ってもなお繋がり続ける二人。こうして、魔界を舞台として、今や真の勇者となった男、 アルマース・フォン・アルマディン・アダマントと、その憧れであり、愛情の対象であった姫、 サファイア・ロードナイトの新婚初夜は、さらに深く深くなっていくのであった。 『アルマース…』 『ひめさま…』 …ということがあってから、その後色々あって、時は後日談。
「アルマース」 「ひめさま…」 「おいアルマース」 「ふふ、なんですかぁ、ひめさまぁ」 「ひめさまぁ、じゃ無い!!貴様、魔王である我を無視するとは良い度胸ではないか!!」 「うえっ!?マオ!?」 所変わって此処は魔界。魔立邪悪学園の一号生校舎、その数多ある凶室の中の一室である。 生屠会で中々自分の意見が通らなかったせいか、不満をアルマースにぶつけようとしていた マオは、机にひじを突いたままぼーっとして自分の事を気にしないアルマースに更に 不機嫌な気持ちを募らせているようだった。 「ご、ごめんマオ!…ええと、なんだったっけ?」 「く、この、やはり聞いていなかったか!むむむぅ…、もうよい!別の者に話して来る!」 あの騒動以来、なんだかんだでアルマースにとても大きな信頼を置いているマオである。 相手にされなければそれ相応にへそを曲げてしまっても仕方の無いことであった。 ふん、とふてくされた風に別の生徒の席へ向かって行くマオ。 「あっちゃあ…悪い事しちゃったなあ…」 「そうじゃぞアルマース。どうしたのじゃ、話を無視するなど、そなたらしくも無い」 そう言ってアルマースの隣の席から話しかけてきたのは、彼の婚約者サファイア。 ちょうど今しがた魔ビリティー屋から帰って来たところで、二人の事も見ていたらしい。 「姫様っ!あ、ああ、いえその…ちょっと考え事をしてて…」 「何?考え事とな?…ふむ。夫の悩みを聞いてやる事も妻の役目ぞ。どれ、話してみよ」 アルマースはドキッとした。姫様との新婚初夜の思い出で悦に浸っていました、等とは言えようはずも無い。 「い、いえその…大した事じゃないんです。ホントに気にしないでください」 「…そうか?そなたは色々抱え込む癖があるからのう。…あの時だって…」 あの時。サファイアを庇って受けた、あの死の呪いのことを言っているのだろう。 サファイアの顔が、あの時一時的にでも死んでしまったアルマースを思い出し、悲しげな表情を浮かべる。 「あ、いや、全然そんな事じゃないんです!ホントです!姫様を悲しませるようなマネ、 僕に二度も出来るはずないじゃないですか!!」 「…ホント、じゃな?」 「はい。本当ですっ!」 「ふふ、ならば良いのじゃ。…それにもうそなたは完全にわしのものなのじゃから、 勝手に死ぬことなど、絶対、ぜ〜ったい、あってはならぬのだぞ?」 「はいっ、もちろんですよ。僕はずっと、姫様と一緒にいます」 「うむ♪それでこそわしの夫じゃ」 お互いに顔を見合わせ笑いあう。これ見よがしのバカップルである。 周りにはピンク色のオーラさえありそうな気がするほどだ。 遠巻きにラズベリルとその子分である明日禍、狂子がその様子を観察している。 「お姉さまお姉さまっ!アレが48の愛情表現技の一つ、『二人の世界』ですのね!」 「ああ、あいつ等が居るあそこだけ明らかに他と空気が違う…!とんでもない技だね…!」 「別名『BCF』(バカップルフィールド)とも言うらしいですわ!なんでも本気になれば、 魔王ですら二人の中には介入できないとか…」 「なんてこった…。愛ってのはやっぱりすげえな…!!」 あーだこーだと議論を交わすラズベリルたちには二人は気付かないまま、その日のホームルームは終了した。 というか、いつものごとくマオの「もう帰る」で強制的に終わったのだが。
見ての通り、アルマースとサファイア、二人の仲は非常に良好で、非の付け所の無い バカップルなのであった。それにしてもなぜアルマースは仮にも凶室でのホームルーム中に、 あのような思い出に駆られてしまったのだろうか。いくらバカップルとはいえ、 根が真面目なアルマース。所かまわず淫らな思いに浸るような人間ではないのである。 邪念を振り払うため、一人鍛錬を行っていたアルマースは、帰り道の廊下を歩きながらため息を尽いていた。 「はあ…、こんな思いが強くなっちゃったのって、やっぱり…してないのが、原因なんだろうなあ…」 して、ない。そう、アルマースとサファイアは初夜の後、そういった行為を殆ど交えていないのである。 初夜の翌日、すぐに新婚旅行で魔界へと来てしまい、それからというもの、マオ達に振り回され、 戦いだか小競り合いだかの騒々しい日々が続いていた。 アルマースが、夜中でもかまわずマオに連行されたりするのは日常茶飯事で、 お互いの時間が合わず、もうすでに眠ってしまっているサファイアを起こすのは忍びないという、 優しいのだか意気地が無いのだかよく分からないアルマースの性格もあって、 ここ最近は彼にとってとんでもない生殺しの日々となっていたのである。 「…今日も、ダメなのかなあ…。姫様は、そういうの全然気にしてないみたいだし…。 …はっ!思えば、あんな淫らな姫様を想像して、悦に浸るなんて…勇者の考えじゃないよね… しょぼーん……」 酷かったマイナス思考も、最近はめっきり無くなって来たアルマースだが、 サファイアのことになると、やはり彼もついつい弱気になってしまう。 だが、そのとき。彼のココロの中に聞き覚えのある声が高々と響いた。 『喝ァァーーーーッ!!!!』 「うわあ!!し、師匠!?」 『いかにも!チャンプル先生ぞなもし!』 「ま、また僕のココロの中に登場ですか…」 『こうでもしなければ、出番が無いからな!』 「ぶ、ぶっちゃけてますね…」 そう、この男はあの騒動を供に戦い抜いた仲間、家諦科凶師チャンプルである。 こうしてアルマースのココロの中に出てくるのは二回目だが、 なぜ出てこれるのかは聴いてはならないお約束だ。 『聞けばアルマース!お前はなんと意気地の無い男だ! 今のお前は、ごま油も入っておらず、べちゃべちゃと火加減の悪いもやし炒めのような男ぞなもし!』 「で、でも、姫様は疲れて眠っておられるのだし、其処を邪魔するだなんて…」 『甘い!愛し合う男と女とは、溶け合い交じり合うことによって初めて旨みを出す調味料の如きもの! お互いの絡ませ方が悪くては、折角の料理も場所によってしょっぱいすっぱいの変化が出てしまうぞな!』 「要するに、僕たちの仲が悪くなるって事…?」 『うむ!カレーは何度も火にくべて煮込んでこそ真の旨みが出てくるもの!愛もそれにしかりぞな!』 「む、むむ…。僕のほうから、積極的に行かなきゃ、ダメ、ってことですね… 分かりました!師匠!僕、がんばってみます!」 『よし!それでよいぞな!旨い料理が出来上がることを楽しみにしているぞ!』 チャンプルに励まされたアルマースは、今日こそは…!と決意を硬くし、自室のドアをノックした。 「ひ、姫様ー。入ってもよろしいでしょうか?」 「おお、アルマースか?よいぞ。 …というか、ノックなどせず勝手に入ってきて良いといつも言うておるのに…」 自室であるのにサファイアのことを考えてわざわざノックしてしまうアルマース。 へたれである。決意した矢先にこれでは不安が募ってしまうが、果たして。 しかし、ドアを開けた先でアルマースの見た光景は、先ほどの決意を忘却の彼方に 送ってしまう程のインパクトを含んでいた。
「ひ、ひめさま!?…そ、その格好…!!」 「おお、これか?城から出るとき、御付の者から貰ったのじゃ。どうじゃ、似合っておるか?」 アルマースとサファイアの自室で、サファイアが着ていたものは、彼女の実家である王家、 その城の御付のメイドたちが身につける服装一式。要するにメイド服であった。 黒を基調としたデザインが全体に施され、フリフリのロングスカートに、エプロン装備、 その要所要所にはフリルが惜しげもなく縫い付けられている。カチューシャからエナメルの靴まで 装備しており、その姿はまさしくメイドさんそのものである。 しかしその顔は姫としての気品に溢れた凛々しさを持っており、とてもアンバランスな魅力を アルマースに与えていた。突然目の前に現れた信じがたい光景に、呆然としてしまうアルマース。 「ど、ど、どうしてそんな格好をなさってるんです…?」 「…ふむ……その、な」 「…ひめさま?」 不意にアルマースの背後に回り、ドアを閉めてしまうサファイア。 アルマースと対峙し、その格好のままもじもじと指を合わせる。 「最近…な?というより、こっちに来てからじゃ」 「…はい」 「わしら、き、キスは、何回か、その、したが、…ええと、その…」 「ひ、ひめさま…」 「…して、おらぬだろう?」 ふわっ。そういった表現がしっくり来る動作で、サファイアはアルマースの胸に顔をうずめる。 様々なことが起こり、半ばパニックになっていたアルマースだが、その感触で男としての本能が目を覚ました。 「ひ、姫様っ」 「きゃっ」 ぼふっ。城のベッドとは明らかに違う硬いベッドに、アルマースはサファイアを押し倒した。 サファイアは不意を突かれて一瞬驚いた顔をしたが、すぐに顔をほころばせた。 「…なんじゃ。したいのは、わしだけではなかったのだな…」 「す、すみません。姫様」 「なぜあやまる?夫婦の営みじゃ。当然のこと、だぞ?」 「いえ、その…こんなふうに、乱暴にしてしまったことと、姫様のお気持ちに気付かなかったこと、 両方に申し訳が無くって…」 どこまでも律儀なことを言うアルマースに、サファイアはクスリと笑ってその頬に、ちゅ、 と軽い口付けを交わす。その次にはアルマースの首に両手を回し、ちゅ、ちゅ。と顔中にキスを降らした。 「ん、うあ、ひめ、さま…」 「ちゅ、ちゅ、ん…。アルマース。あるまーす。好きじゃ。大好きじゃ。じゃから…ん?…んぅっ」
だから、して? 最愛のものにそこまでは言わせられなかったのであろう。アルマースはサファイアの口を塞ぎ、 深く口付けを交わした。サファイアと恋人つなぎに繋いだ右手が、ぎゅっと握られた後、くたりと 力が緩む。唇を離せば、サファイアは初夜の時と同じ、いや、それ以上に魅惑的な顔になっていた。 アルマースはゆっくりとメイド服の上のボタンを空けていく。褐色の肌、 まずは綺麗な曲線を帯びた鎖骨が現れ、そして服の上からでもその存在を大きく主張していた 乳房が、下着に包まれまろびでた。 「あ…っ…はあ…っ…あるまーす…」 サファイアはアルマースの成すがままであった。目を合わせれば、いいよ、というかのように にっこりと微笑んだ。たまらなくなったアルマースは、乳房を包んでいた下着を脱がし、 その先端に吸い付いた。 「ひゃん、や、あ、んんぅ!…ふ、ふふ、あるまーす、よいぞ、よいのだ。たくさん…んっ、吸えっ。 もっと…わしを…もとめて…っひゃあっ、あ、あああっ」 「んむ…っ…はあっ…はあっ…ひめさま…っ!」 「あ、今度はん、んうッ!違う…方か…?わしの…おっぱい…そんなにおいしいか?あんっ!」 「ん、ちゅっ、ぷあっ。…姫様の体に…おいしくない場所なんてないです」 「ああ…あるまーす…あるまーす……ひゃああっ!そ、そこっ…そこ、さわる、のか?んああ!」 アルマースは手を下へと持って行き、サファイアのロングスカートをたくし上げ、 細かい細工の施された真っ白ショーツに隠された秘部をその上からラインに沿って優しく撫でた。 すでにショーツはびしょびしょに濡れ、その中心にはぴょこん、と彼女の一番キモチイイ所が 可愛らしく覗いている。下着の上からでも分かるほど、そこは紅く興奮していた。 「…姫様のここ、もうこんなになってます」 「ああ…、やあ…っ…み、みるなぁ……い、いや、みてよい、よ、よいが…その…うううっ」 「姫様…っ、可愛い、可愛いです、姫様…っ!」 「あ、ひゃああああ!!あ、だめ、だめええ!あるまーす!そ、そこ、きもちよすぎる、からあっ!」 ショーツの上からでも敏感に反応するサファイア。アルマースは、そのショーツさえ取り払い、 半ば抱きつくようにそこに顔をうずめる。 「んゃぁ!ひゃああ!あ、あ、だめ、そこ、そんな、だめ、だめ、なんか、でちゃう、からぁっ だめ、だめじゃ、やあっ、ちゅ、ちゅ、しちゃ、やあーーっっ!」 ぶしゅっ!! 「ひううううううっっ!!」 「え、?ん、んぷっ!?」 サファイアの露がアルマースの口元に降りかかる。舐められただけでサファイアは達してしまったようだ。 「…はあっ、…はあっ…、す、すまぬアルマース。先に気を…やってしもうた…」 「い、いえ、姫様が気持ちよかったなら…十分ですっ」 「いいわけあるか…いっしょが、よかったのじゃ…」
言ってサファイアはまだ開けられていなかったアルマースのズボンのチャックに手をかけた。 大きくそそり立っているであろう怒張は、美しい姫を目の前にして、 狭いところから出るに出られず、苦しんでいる。 「ひ、姫様っ。なにを…?」 「…思えば、わしは今、メイドの格好をしておるのじゃ。な、ならば、 それ相応のやり方というものも、その、あろう」 かちゃかちゃ、ぶるん!そんな擬音と共に出てきたそれをサファイアは息がかかるほど近くで見つめる。 そして、おもむろに先端にちゅ、ちゅと吸い付いたのである。 「うあっ、あ、ひ、ひめさまっ」 「ん、ちゅ、ちゅ、ふ、んん……ぷあっ!、ど、どうじゃ?気持ち…よいか…?」 気持ちよくできてるかな?痛いようにはしていないかな?そんなココロ細い目で 見上げられ、アルマースの昂ぶりは急上昇した。 「は、はい。きもちいい…ですっ」 「そ、そうかっ。よ、よしっこんどはもっとふかくしてみような?痛かったらいうのだぞ?んあむ…っ」 「はあ…っ!あ、ああ!」 ぐちゅ、ぐちゅ、ぢゅ、ぢゅぢゅ。 一国のお姫様が、それも自らの最愛とする者が、端女の着るメイド服を身にまとい、 自らの醜い欲望に奉仕している。アルマースの脳味噌は多幸感で焼ききれそうだった。 それにともない、熱い塊が彼の中からせり上がってくる。 「あ、ああっ、ひめさまっ!も…っ出ます…!」 「んっんっんっ…んむ?よいろ、らせっ、あるまーふの、のまへて…っ」 思わず腰を引こうとするアルマースを逃がすまいと、がっしり腰に手を回し、 サファイアは口の動きを一生懸命に早めた。じゅぶ、じゅぶ、とよだれがのどを伝い、 喉を突きそうになる怒張にむせかけたが、愛するもののためならば気にならなかった。 「あ、あ、あ、ひめさまっっホントに、僕もう…」 「んう!ちゅ!ぢゅ!らすのひゃ!らしへ!!ぢゅうう!!」 どくっ、どくどくっ! 「んむうう!?んんんっっ!!!」 深く怒張をくわえ込んだその最奥で、熱い塊がはじける。 その量と熱さにサファイアは目を白黒させたが、気丈にも口から離したりはせず、 ゆっくりとそれを飲み干してゆく。 「ん…っ、んくっ、んくっ…」 「あ、ああ…ひめ、さまぁ…」 アルマースはサファイアの頬を両手で包み、こちらに向けさせた。 サファイアは怒張をくわえたまま、時折ちゅうちゅうと赤ん坊のように吸い付きながら、 アルマースを見上げている。二人とも夢の中に居るようにトロンと融けた目をしていた。 腰にまわされた腕が解けた所で、アルマースは怒張をようやくサファイアの口から引き抜く。 どろっ、と、彼女の潤んだ唇と、自らの醜いものとの間で白濁した橋が架かる。 「ん…ふっ…はあ…っ……おおい…な…。こんなになるまで我慢するのは、つらかったろう… すまぬな、アルマース…」 「姫様…っ、僕、まだ…もっと…!」 「うん…うん…っ!きて、くる、のじゃぁ!アルマースぅっ!」
ずぶぅ! 深く深く、アルマースの剛直がサファイアを貫く。 まだ実質二度目であるものの、大きな痛みなど殆ど無く、代わりにとても大きな快感がサファイアを襲う。 「ひああっ!!あ、あああ!さい、しょ、とぜん、ぜ、ちがうぅ…っっ!」 「気持ち、いいですか?ひめさまっ!」 「うんっ!うんっ!ひ、あ、あ、きっ、きもちい!きもちいよう!あるまーすぅ!」 出したばかりだというのにもうすでに込みあがってくる欲望をなんとかせきとどめ、 アルマースはずんずんとサファイアの膣をかき回す。そのたびにサファイアは嬌声をあげ、 星を称える瞳に涙を貯めて愛しい者から与えられる快感を喜んだ。 「ひ!ああ、あ、あ、も、も、だめ、じゃっ、あるまーすっ!あるま−すぅ!も、だめ、だめえっっ!」 「姫…様っ!ああ、涙が…」 「ひ、く、うああっ!そうじゃっ!そなたに、泣かされて、おる!うれしくって…ないておる…っ、ああ!」 「きれい、です…っ、姫様の、涙っ!」 「あ、ああああああ!あるまーす!すき!すきじゃ!あいして、ひう!あ、も、だめ、だめ、だめぇ! イクっ!イクの、じゃ、らして!あるまーすも、らして!らせえ!ぴゅ、ぴゅ、し、てぇ!!」 「姫様…っ!」 「ひ!あ、いく、いくっ、あ、あああーーーーーーーーっっ!!」 どくん!どくん! 感極まり、流れぬといわれた涙まで流して絶頂を迎えたサファイアの膣に、これまででも一番 多いのではないかと思うほどの欲望が注がれる。 「ふあ、あ…あ…、ある、まーすの、いっぱい…ぴゅ、ぴゅ、って…」 満ち足りた顔で微笑んだサファイアは、快感で荒い息をしているアルマースの頬にキスをすると、 体をベットへと本格的に沈めた。すこしこちらにもたれているアルマースの重みも、彼女にとっては 心地のよいものだった。 しばらくそのまま抱き合っていた二人だったが、アルマースがサファイアの上に 体重をかけてに乗っていることに気付き、あわてて離れてしまった。 そのせいで繋がりが解かれてしまった事を彼女は少し名残惜しく思ったが、一つ思い直し、 アルマースのものと自分のものとで汚れた彼のそれを、優しく口に含んだ。 「ひ、姫様っ!?そ、そこまでしていただかなくてもっ!」 「ちゅ…、ん、なにを言うか。妻として当然のことじゃ。第一、そなたもそろそろわしを名前で 呼んだらどうなのじゃ。妻に姫様、なんていう夫はあまり聞かぬぞ?…はぷっ」 「う、うあ…。す、すみません…。まだ慣れなくって…」 「ん…まあ、よい。ならば力づくで言わせるまでのこと。言ってくれるまでするぞ!」 「え、ええええ!?」 「言わねば何度でもじゃ!ちなみに言ってもじゃ!次はわしが攻めてみるのもよかろう! それとも本格的にめいどぷれいとやらをしてみるか!?どっちにしても、今夜は寝かせぬぞ♪」 「そ、それ男がいう台詞ですよ…っ!ん、んむぅ!!」 無理やり唇を奪われたアルマースが、再びベッドに沈む。 その晩、二人の部屋から悲鳴ともなんともいえぬ声がずっとしていて不気味だったということが、 マオのクラスでの話題になった事は、まあ余計な話である。 『レシピがだいぶ狂ってしまったようだが、旨く出来上がってよかったぞな!アルマース!』 「…最後の締めにまででてこないでくださいよ…」 終
完璧にGJ どうせ払わないのに白々しいと思うかもしれないが、 金払ってもいいと思った。
同じくGJ
超銀河GJ
まぁ、乙
>>115 書いた者です
久々に来てみたらまだ地味に需要があったことに驚き
もはやこれは書くノリでいいんでしょーか
そろそろ正座がつらくなってきたので是非お願いします ワッフルワッフル
お口に負けないくらいねちっこいぱいずり頼んだ
208 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/17(木) 04:18:39 ID:/k2mzb0w
age
マローネ「アッシュ!やっと見つけたわ!」 アルマース「うおお!?マローネちゃん!?っていうか僕はア…」 マローネ「ずっと一緒に居てくれるっていったでしょ?アッシュ…!」 サファイア「ほぉ?アルマース、お主そちらの方が趣味であったか」 アルマース「ちょ…違いますよ姫さま!!それに僕の名前はア…ル…マース…」 マローネ「計画どおり」 こうなるかと思った
「ねぇアッシュ、保守がてらSEXしましょ」 「やだよ。知ってるだろ?僕は君のお母さんのジャスミン萌え、つまり人妻LOVE」 「え〜、ロリつるぺたはお呼びで無いって言うのぉ?」 「うん」 「ひでぇ、なんという悪霊っぷり。仕方ないわね、この全パラ鍛えまくった剣を装備して実力講師よ」 「ぎゃあ!春の実力養成コース!」 「恋のABCから教えてあげるわ」 なぜか道満風になった保守
トリノホシマダー?
192です。アル×姫からの続きモノでマオ×ベリルとか投げてみます なんか無理がある作りになってしまう…
「あれは一体…なんだったのだ…」 悪魔はびこる無法地帯、魔界。そこに存在する悪魔を育む学校、魔立邪悪学園。 その学園にて、魔王の名を冠し君臨する若き筆頭、魔王マオ。 彼は思い悩んでいた。それは先日彼が目撃した、ある出来事に端を発している。 アルマースが思い人サファイアとの二度目の交わりを行ったあの日の夜、 マオはいつものようにアルマースを連れて夜の校舎へと出かけようとしていた。 あの戦いで手に入れた超勇者オーラムで遊ぶのもそろそろ飽きてきたところだし 暇つぶしに子分を侍らせて夜遊びをしようというのである。 善行と悪行とが真逆になっている魔界の優等生ならではの考えであった。 アルマースとサファイアの部屋の前までやってきたマオだが、そこでふとある異変に気がついた。 夜の闇の中、本来ならばしっかりと閉められているはずのドアが、金具が緩くなっていたのだろうか、 ほんの少し開いており、部屋の中の明かりが薄く漏れ出していた。 「なんだ、我の子分ともあろうものが。無用心なやつめ…」 マオは後で説教をしてやらねば、といつものように勢いよくドアを開け放とうとした。 が、ドアに手をかける寸前に部屋の中から聴こえてきた二人の声にびくっ、とその動きを止める。 「あん、やあぁ…アルマース…もっとぉ…もっと、ほしいのじゃ…」 「はい…っ、こ、こうですか…?」 「やんっ、や、ああっ!そう、そうじゃっ、いいぞ、いいぞ、アルマースっ!」 わずかに開いているドアからではいまいち分かりにくいが、どうやら部屋の中の二人は 全裸に近い格好でお互いの体をまさぐりあっているようだ。時折聴こえる二人の声は、 マオが今までに聴いたことの無い艶やかさを伴っていた。 研究熱心なマオである。このような自らにとって初めて見る光景を研究せずにそのままにしておくことなど、 普段の彼には出来ないことだが、そのときのマオは珍しく非常に動揺しており、 おのずと一歩一歩ドアから後ずさってしまっていた。
「な、なんだ、この妙な気持ちは…!」 マオのココロに未体験のモノが込みあがってくる。それは、以前魔チコ先生に頬にキスをされたときの 気持ちにも似ていたが、それよりももっと複雑な難しいモノであった。 「…くっ。い、一時撤退だ。あんな所に入っていくわけにはゆかぬ…」 戦いならば誰にも負ける気がしないというのに、ココロの問題にはすこぶる弱いマオ。 正体が知れないココロの中のモノにイライラとしているのが分かる。 その夜マオは自室に篭って外に出てこなかった。 そんなことがあってからというもの、マオはアルマース、サファイアとの間に 妙な隔たりを作っているようだった。アルマースが彼に話しかけても、どこか生返事で返すし、 サファイアのおちょくりにもあまり反応しなくなってしまっていた。 「どうしたのかのう、マオ殿は。最近様子が変じゃ」 「はい。なんだか、上の空で考え事にふけっていて…」 「魔王になれば色々と考えることも多いのじゃろう。そっとしておくのも良いかもしれんのう」 マオを大切な友人と思う彼らは彼のことを心配に思ったが、自らが原因だとは露知れず、 見当違いのことを話し合っていた。 一方マオはというと、自室にて自らの集めたコミックやゲームのコレクションを漁り、 あの時に見た光景に関係するような資料がないものかと紙面に食いついていた。 「むむ…、これも、これも…。これにも載っていないか…。くそっ、役に立たん資料だ!」 しかしマオの買い漁っていたそれらは生憎と健全なものばかりで、 清い恋愛モノはあってもそのような行為が描かれているものは見つけることが出来なかった。 順調に事が進まないことにイライラとするマオ。 「ええい!一体あの時に見たあいつ等のしていた事は何だったのだ!ああ、イライラする! しかもなんだ!この胸がムズムズする不愉快な感覚は!」 「なにをそんなにいきり立ってるんだい?マオ」 「…うおっ!?何奴!!……なんだベリルか」 頭を掻き毟りながら悶えていたマオの後ろから可愛らしい声が響いた。 振り返れば、お互い認めるところの彼のライバル、ラズベリルがきょとんとした顔で立っていた。 募金活動をしてきた帰りなのか、片手には彼女のちんちくりんな体躯には少し大きすぎるほどの 空の募金箱が抱えられている。マオの様子を一瞥した彼女は、おもむろに口を開いた。
「なんだ、とはなんだい。アンタ最近ずっとこんな調子じゃないか。 悩んでるライバルを放っては置けないからね。様子を見に来たのさ」 「我の様子を見にきただと?…ふん、余計なことをするな。それに我は悩んでなどいないぞ。 我はいつでも絶好調だ!」 「…アンタねえ…」 たった今思いっきり思い悩んでたじゃないさ。彼女は素直になれないマオに 少し呆れ顔だったが、まあそうでなくてはマオはマオらしくないしな、と思い直し、 再び話を聞いてみることにする。 「まあまあ。悩みは誰かに聞いてもらうのが一番さ。このラズベリル様が聞いてやるって 言ってんだよ?話してみな」 「だから悩みなど無いと言うに…。まあいい。お前がどうしてもというから話してやるのだぞ」 渋々ながらも話し始めるマオ。こんなところは、少しあの件から丸くなったかな、 等と思いながらラズベリルは話を聞く。しかし話の途中から、彼女はそんな余計な考えが 頭に浮かばなくなるほどに興奮していた。 「すっげー!!すっげ、それ『性交』じゃねーか!!愛の中でも伝説中の伝説! 愛の究極だぜ!あーっ何で呼ばなかったんだよ!アタイも見たかったーっ!」 「何?あれは愛の一種なのか?あのような行為、我のコレクションには載ってはいなかったぞ」 「だから伝説なんだよ!そうかい、あいつらついにヤッたのか!後でサイン貰いに行かなきゃね…」 「そうか…あれは愛…なのか。では、あのときから我が受けているこの感情は、 あの行為から発せられる精神攻撃のようなものなのか。っく、あの二人め!我に そのような攻撃を加えるとは良い度胸ではないか!」 「…あん?マオ、アンタ何言ってんだい?」 いまだに愛を宇宙のエネルギーかなにかだと思っているマオは、甚だ見当違いの事で憤っていた。 ラズベリルはマオの顔を見ながら少し考えた後、ははあ、と分かったような顔をしてにやにやしながら言った。 「そりゃあアンタ…恥ずかしいんだよ」 「は、恥ずかしい…!?バカな!悪魔である我にそのようなことがある筈は…!」 「いや、『性交』は究極にして最大の愛情表現。そんなものを間近で見ちまった日にゃあ、 悪魔だって顔を紅くするってモンさ。現にアタイも話だけで体が熱い」 「恥ずかしい…。我が、あいつらに対してそのような感情を…」 マオは思い悩んだ。子分に対して顔を紅くする魔王がどこにいるというのだ。 どうにかしてあいつらのあの行為を我にとってなんでもない行為にしてやらねば。 そうして、マオは一つの結論に至った。 「そうかっ!我もあいつらと同じくその『性交』とやらを行えば良いのではないかっ!」 「…な、なんだってぇ!?ちょ、ちょいと!マオ!」 姫様ん所に言って詳しく聞いてこようかね、などとブツブツ言っていたラズベリルは 突然とんでもないことを言い出したマオに驚きの声を上げた。
「なんだ、ベリル。だってそうであろう。あいつ等の行為は、我が『性交』に慣れてないからこそ 恥ずかしく感じるのだ!我自ら性交を行い、それに慣れることでこの恥ずかしさとかいう ステータス異常は回復されるはずだ!邪悪指数180万の我が頭脳が導き出した答えだ! 間違っているとは言わせんぞ!」 「いや、あながち間違ってないような気はするがね…でもそれは…」 「よし!ならば、早速校舎へと赴き、適当な相手を見繕ってくるか!」 「…な!?ちょいと!よしなっ、マオ!性交する相手はそんな簡単に決めちゃいけないんだよ!」 性交する相手を適当に見繕うなどと言い出したマオを、ラズベリルは厳しい顔で止める。 愛していない者と行う性交など、彼女の理想とするものではないし、 それに、マオが見ず知らずの相手とそのような行為を行うことが、彼女にはたまらなく嫌だった。 その感情が、マオを想うがゆえの『嫉妬心』であることには、まだ彼女自身微妙に気付いていないのだが。 「なぜ止めるベリル!子分に気恥ずかしさなどを感じていては、立派な魔王などにはなれぬ! 我はオヤジに誓ったのだ!必ずオヤジを超えるすばらしい魔王になるとな!」 「…バカだねマオ。お互いに愛の無い性交なんかしたって、恥ずかしさは消えるもんか。 むしろそんな事をしてしまったことを後悔して、もっと恥ずかしくなっちまうさ」 「…む…っ?そういうもの…なのか?」 「そうさ。だからそんなことを言うのは止すんだね。…アタイも、イヤだし…」 ラズベリルの言葉は最後のほうはもじもじと小さくなってしまって聴こえなかったが、 せっかく思いついた名案が否定され、また思い悩んでしまうマオ。 縮こまって考えを巡らせるマオを見ながら、ラズベリルはまったく別の考えを巡らせていた。 マオは誰か、アタイの知らないヤツとそういうことをしようとした。 アタイはあの時、柄にも無く取り乱しちまった。そりゃあ、愛の無い行為なんて、アタイは大っキライだし、 マオにそんなことをさせるのも許せない。でも、そんなことよりもっと純粋で、 もっと大切なことで、アタイはマオに対して怒りにも似た感情を持ったんだ。きっと、それは…。 「なあ、マオ」 「ぶつぶつ…、ん?なんだ、ベリル」 「…どうしてもしたいんなら…、その、アタイと、しないか」 突然の提案。一瞬の間を置いて、マオの顔が驚愕に歪む。 「な、なにぃ!!わ、我と、お前が性交を行うというのかっ!?」 「……そ、そうさっ」 なにさ、なにかおかしい事でも言ったかい?そう言うかのようにラズベリルはすました風に 顔を上についと反らせた。しかしその頬は真赤で、目は泳ぎ、説得力というものが一切無かったが。 そのような顔を見て、マオのココロにもまたあの恥ずかしさが湧き上がってきた。 ちょっと待て、我はなぜにこのように動揺しておる!他の者と行為に至る、と言ってやったときには このような気持ちにはならなかったと言うに! ラズベリルはマオへの想いに気付いたようだが、マオは未だに内に秘めたこの気持ちがラズベリルへの 大切な感情だとは気付かないようだ。いや、ホントはいい加減気づいてはいるのだろうが、 素直で無い彼には自分の中のそれを認められないだけなのかも知れない。
「わ、我とお前は、ライバル同士っ!言わば不倶戴天っ!宿敵同士の関係だっ! そのような相手とそのような行為を行うなど、お前とて望むところではなかろうっ!」 「…いや、それは違うね、マオ。アタイは気付いたのさ。確かにアタイらはライバル同士だ。 それはこれからもきっと変わらない。だけども宿敵同士ってのとは大分違う。 少なくとも、アタイはアンタのことを、そんな風に悪くなんか思ってないよ。 いや、悪いなんてモンじゃない。…よ、よく聞きなよっ、二度は言わないからねっ。 ……せ、性交、したって、良いぐらいの相手だって、そう、思ってる」 「べっ、ベリル…お前…」 それっきり顔を紅くして俯いてしまったラズベリルを前にして、マオはこれ以上無いほど動揺してしまっていた。 いつもボランティアボランティアと煩く、自分にトラウマを残したラズベリル。 不良というレッテルを貼られながらも、周りの多くの悪魔から慕われているラズベリル。 純粋な悪に堕ちようとした自分を命を懸けて必死で止めてくれたラズベリル。 様々な彼女の顔が浮かび、そして最後に今、自分に言われた事が反響する。 なんだなんだ、なんだというのだ、この、気恥ずかしく、胸がムズムズとして、それでいて… …それでいて、暖かな、心地よいこの気持ちは。…知らぬ、我は知らぬぞ、このようなモノ。 ベリル、お前は一体何をした。これでは、これではまるで……。 …マオは自らでも知れず、ラズベリルの小さな体を抱き寄せていた。 ラズベリルの肩がびく、と震える。ゆっくりと彼女は顔を上げて彼の顔を仰ぎ見た。 普段はしかめっ面で皮肉たっぷりにしか笑わないような彼が、存外穏やかな顔をしている。 その頬は、隠しようがないほど紅く染まっていた。 「…ふふ。真赤じゃん」 「…ふん」 バツが悪そうに頬をぽりぽりとかくマオ。恥ずかしさを紛らわせるかのように、 妙に大きな声でしゃべりだした。 「…そ、それでその、まずは何をしたら良いのだ!?我は性交について詳しくは知らぬ!」 「…ん、そ、そうだね…ええと…」 言われてラズベリルは今まで培ってきた愛についての知識を頭の中で漁る。 まずは…、そうだね、やっぱあれだよね…よ、よし、行くよ、ガンバレアタイ。 「ま、まずは、き、キスだ」 「き、キス!?唇と唇を合わせるあれか!」 「そ、そうだよ。は、早くしなっ!待っててやるから…」 言ってラズベリルはきゅっと目をつぶり、くいっと顔をマオへと向けた。 柔らかそうに艶めいた唇がマオを誘う。つぶられた瞳から流れる睫毛が切なそうに揺れている。 ベリルのヤツ、こんな顔も出来るのか。マオはドキドキとしながらそう思い、 徐に顔を唇を近づけていった。
「んっ…」 唇同士が触れ合った瞬間、ラズベリルの体はまたびくっと震え、マオもまた、 ラズベリルの唇の柔らかさに驚いた。下に伸ばしたままだったラズベリルの腕が マオの背中に伸び、きゅっとマントをつかむ。優しくだが確実に、もっと、とマオを引き寄せた。 「んあ…、んむっ…」 二人の行為は段々と大胆になっていった。唇を合わせるだけではもの足りなくなったのか、 どちらともなく口を割り開き、お互いの露を交換し合う。ラズベリルは絡める腕をマオの首に持って行き、 半ばしがみつく様にマオを貪った。マオもまた、負けじと抱えあげるようにラズベリルを抱きしめ、 もっと近くへ、と身を寄せ合った。 「ふあっ…、あ、ふ…っ」 しばらくあって、二人は唇を離した。銀の橋が二人の間を伝い、すっと切れる。 随分と長い間繋がっていたような気もするし、そうでもないような気もする。 思考がそのように曖昧になって、お互いのこと以外は考えられない。 マオにもラズベリルにも、そのような経験は初めてであった。 「ベリル…」 「…マオ…、はあ…っ」 トロンと上気した顔で見上げるラズベリルに、マオは内に何か熱いものがこみ上げてくるのを感じた。 そ、そういえば、あいつらはベッドの上でああいった行為をしていたな…。 マオは曖昧な思考の中、そのようなことを考えた。ラズベリルに教えられてばかりでは良くない、 と彼の中の男が彼も知らぬ内に警笛を慣らしたのかもしれない。 マオはゆっくりとラズベリルを自室のベッドへと押し倒した。 「あ、…マオっ」 ぽ〜っとキスの余韻に浸っていたラズベリルは、ぼすっ、と優しく、だが力強くベッドへと沈められた。 突然行動しだしたマオに対していささか動揺してしまう。 「あ、アンタ、その、やり方、わかるのかい…?」 「…いや、少し見ただけだから、分からぬことも多い…。だが、お前に教えられてばかりでは、 良くないと感じたのだ。…だが、その…。もしかしたら、我の行為は痛かったりするかも知れぬ。 そ、そういう時は言うが良いぞ!特別に譲歩してお前の言うことを聞いてやらんでもないっ」 「……ふふ。…へへ、まったく、アンタってヤツは…」 女にリードされるのは嫌だって素直に言えば良いのに。ホントにアンタは素直じゃないね、マオ。 普段ならあきれてしまう所だが、今のラズベリルにはマオのそういったところさえ愛しく思えた。 まあ、まかせてみようか。そんな思いに至ったラズベリルは口を開く。
「…いいよ、マオ。すきにしな」 「…っ」 そう言ったラズベリルの顔は柔らかく微笑んでおり、全てを許すという天上の女神もかくや、という 優しさを携えていた。たまらなくなったマオは、もう一度彼女の唇を己の唇で塞ぐ。 「あ、マオ、…ん……っ」 ラズベリルの柔らかな熱に再び浮かされながら、マオはゆっくりと彼女の服を脱がしていった。 しかし生憎と彼女の身に着けているセーラー服は、マオの知っている服の構造と大分違っており、 中々上手く事が進まない。そんな様子に気付いたラズベリルは、未だ熱に犯された頭ではあったものの、 意地悪く、にししっ、と微笑んでこんなことを言い出した。 「…む、…む」 「…マオ」 「な、なんだ」 「…苦戦してるみたいだね」 「く、苦戦などっ。我に取ってこのような服の構造など…っ…?」 いつものように言い訳をしようとするマオの言葉は聞かず、ラズベリルは優しく彼の手を取り、 セーラ服の隠れて見えづらいジッパーへと導いた。意地悪い笑みが優しいものへと変わる。 「ほら、ここだよ」 ぬがせて。言外にそんな言葉がついてくるであろうその言い方に、 マオももう余計な言い訳を言っていられる余裕が無かった。 ゆっくりとジッパーを開き、ラズベリルの肌を露にしてゆく。 「…あ…、マオ…」 ラズベリルは指して抵抗するそぶりも無く、なすがままだったが、下を覆うショーツ一枚になってしまうと、 恥ずかしそうな、切なそうな顔をしてその小さな体をさらにちぢこませた。 体つきは、間違っても豊満とは言えず、胸も殆ど無いほどに薄いものであったが、 紅く興奮した柔らかそうな肌と、ミルクのような優しい匂いにマオは夢中になった。 「ベリル…っ」 「あ、そんな、むね…っ」 ささやかながらも紅くぷっくりと膨れたラズベリルの胸の頂点に、マオはむしゃぶりついた。 ラズベリルの背中に腕を回し、ちゅうちゅうとミルクを飲む子猫のように必死でしがみつく。 そんなマオの様子と、自らの胸からこみ上げてくる快感に、ラズベリルは艶がかった声を上げる。 「ひゃ、あ、あ、マオっ、そんな、…しちゃっ…やぁっ」 気がつけばラズベリルはマオの白髪をかき抱き、マオから与えられる快感に酔っていた。 両方の胸を存分に貪ったマオは、ゆっくりと顔を今度は彼女のショーツへと持ってくる。 もうすでにそこは喜びの涙を流しており、可愛らしいドクロのプリントは彼女の涙で濡れ、 その色を濃くしていた。一層と強くなるオンナノコの匂いに、マオの頭はクラクラとしてしまう。
「ぬ、脱がすぞ」 「…あ、ああ…」 濡れそぼったショーツをゆっくりとおろすと、其処には毛も何も生えていない、 ラズベリルの無垢な秘部があった。紅く興奮した彼女の体の中でも、一層そこは紅く切なそうにしていた。 マオはやさしく、やさしく、とココロに念じながら其処を指で撫でた。 「…んっ…あ、はあ…っ」 初めて自分以外のものに其処を触られたラズベリルは、かなり緊張しているようだった。 マオもそんな彼女の心中を察したのか、どうにかして楽にしてやらねば、と思った。 ふと、ラズベリルの其処に一部他と違う部分を見つけた。ぴょこんとふくれたそこは、 時折切なそうにひくひくと震えている。マオは其処を優しく指でこすってみた。 「ひゃああっ!!」 「べ、ベリルっ!?」 突然ラズベリルが高い声を上げたので、マオは驚いた。しまった、何か悪いことをしてしまったか。 そのような思考が彼の脳裏をよぎる。 「ど、どうしたベリルっ。何か我は…」 「はあ…っはあ…っ、ん、ううん…ちがう…。ちょ、ちょっと、キモチよすぎただけさ…」 「そ、そうか。では、続けるぞっ」 「ああ…。あ、ひゃあ!ん、んんっ!マオっ、マオっ!」 いじるたび、ラズベリルは切なそうに高い声を上げてよがる。 そのうちマオは先ほど胸にしたように、彼女の秘部のふくらみに吸い付いた。 「ひうっ!あ、やぁっ!ああっ、マオっ、それ、あ、やぁんっ!や、やぁっ、あ、あああっ!!」 ラズベリルの声がまた高くなり、余裕がなくなってきた。マオもそろそろ限界である。 「ベリル…我は…」 「はあ…っ、はあ…っ……。あ、ああ、…いいよ。きな…っ、…きて…っ、マオ…」 慈悲の表情で大きく両手を広げてマオを迎えるラズベリル。マオは彼女に覆いかぶさり、 怒張を彼女の中へと差し込んだ。
「ひ、い、ううううっ!ああああっ」 「べ、ベリルっ!つらいのかっ?」 ラズベリルの純潔の証がマオのベッドに紅い染みを作る。目に涙を貯めながらも、 彼女はけなげに耐えながらマオに話しかける。 「へ、へへ。アタイら、ついにやっちまったな…。…っ!…ど、どうだい?マオ。 恥ずかしさは、消えたかい?」 「ば、バカモノ!我のことなどはどうでもよい!ベリルお前、つらくは無いのかっ?」 「こ、このくらい、全然大したことないさ…。アタイを誰だと思ってんだい…。…っ!」 強がりを言ってもやはり痛いものは痛いのか、ラズベリルの顔が苦しそうに歪む。 「ベリル…っ」 「…マオ、た、確かにさ、ちょっとは痛いけど、でも平気さ。アタイは今、すっげえ嬉しいんだ。 マオと、いっしょに繋がって…。マオ、アンタも、そうじゃないのかい?」 「…、我は…」 何か気の利いたことを言おうにも、素直で無く不器用なマオには上手い言葉が出てこない。 言葉で表せないならと、マオは彼に出来るだけの優しさをこめてラズベリルの唇を奪った。 「あ…マオ…ん、ん…」 痛みで硬くなっていた彼女の体が、くたっと柔らかさを取り戻す。 しばらくそうしていると、痛みも薄れてきたのか、ラズベリルは口を開いた。 「もう、いいよ、マオ。うごいて…。…つらいんだろ?…アタイも、な?もう…」 「…わかった…」 もう一度唇を合わせた後、マオはゆっくりと動き出した。 ラズベリルの声が、徐々に痛みから来る物では無く、快感から来る艶がかった物へと変わってゆく。 「あ、あ、マオっ、まおっ!いい、よ、あ、ひゃん!やん!やぁぁ…っ!」 「ベリル、少し、早めるぞっ」 「うんっ!うんっ!いい、よ!もっとしてぇ!たくさん、してぇ!あ、あ、やぁぁっ!ひぅぅぅっ!」 我慢できなくなったマオがさらにペースを早める。ラズベリルもそれに合わせてさらに高みへと上ってゆく。 ぐちゅぐちゅとお互いが交じり合う音が部屋に響く。
「ひぃっ!ひぃっ!あ!やぁ!も、りゃめ!も、あたひ、りゃめぇ!なん、か、くゆっ! なんか、くゆのぉっ!あ、まおっ!まおぉっ!」 「我も…もう…っ!」 「きてぇっ!まおっ!きてぇっ!なんかくゆのぉっ!こわ、い、からぁ!いっしょ、いっしょが、 いいのぉっ!あた、ひ、と、いっしょ、きてぇぇ!!」 「くあ…っ!」 「くゆぅ!きちゃ、まおっ!まおっ!や、ああーーーーーーーーっ!!」 どく!どくどくっ! ラズベリルの中で、マオの欲望がはじける。満たされてゆく快感、満たしてゆく快感に酔い、 二人は固く抱きしめあった。 「あ…、あ…、まお、の、が、アタイの、中に……っ」 「ベリル…っ」 「ああ…っ……へ、へへっ…あった…かい……」 放出が終わってもなお、彼らはお互い離れたがらなかった。 ラズベリルはマオの頭を胸に抱き、マオもそこに落ち着いて身を休めた。 そのうち心地よい疲労感が二人を襲い、まどろみの中に、その意識は融けていった…。 「ええい、なんたることだっ!」 ラズベリルとの行為からあけて翌日。マオは憤っていた。 性交を経た彼は、もう恐れることは無い、とアルマースとサファイアの元へ自信満々向かっていったのだが、 二人から発せられるラブラブオーラに絆され昨日の行為をまざまざと思い出してしまい、 結果今まで以上に恥ずかしい思いに駆られることになってしまったのである。 「こ、これではあの行為はまったく意味を成さないではないかっ! 我の偉大なる魔王への道が…っ!」 「なに言ってんだい、マオ。たったの一回で克服できるなんて思ってたのかい? やっぱりボンボンは甘いねえ」 自分の席でブツブツと自分の誤算についての愚痴を呟いていたマオに あきれたような顔でラズベリルが言う。昨日あれだけくっつきあっても、 そこはライバル同士。凶室ではいつも以上のスキンシップなどは無い。 が、ラズベリルは皆が視線を外している所を見計らって、 未だブツブツ言い続けているマオに顔を近づけ、ぽそっ、とこう言った。 「何度だって、慣れるまですりゃあいいだろっ。つきあってやるから…。 で、でもアタイとだけだぞ! 他のヤツとなんて許さないからなっ」 すぐに拗ねたように顔を紅くして、ぷい、とむこうを向いてしまうラズベリル。 それを見たマオが余計に恥ずかしくなって悶絶してしまったのは言うまでもない事であった。 終
うっひょ〜い 思った以上の物が出てきてボクちゃんビンビン! 股間の少佐が大佐に昇進してしまったYO!
うーん…
GJ もう書いてくれないんじゃないかとヒヤヒヤしたよ。 面白いものを読ませてくれてありがとう。
激しくGJ!!!
「俺様は超魔王なのだぞ?魔界の全てを統べる者なのだ!それなのに貴様らは…」 「イヤっスー」 「めんどくさいっスー」 「ムリっスー」 「き、きさまらぁ…」 あーあ。またやってるよ。元々でん…陛下って悪魔の上に立って言うこと聞かせるタイプじゃないもんね。 自分が強けりゃそれで良いってヤツ。魔界の王なんだからそれだけで良いのに、わざわざ言うこと聞かせようとするから… 「ストッス!」 「今回もプリニー神様辺りに立って貰えるよう、頼みに行くッス」 「待て!貴様ら!」 陛下の事だから負ける事は無いんだろーけど、そろそろうんざりしてそーだよね。 …そういえば最近戦いらしい戦いもしてないし、陛下はどこでストレス発散してんだろ? それに前なら先にプリニー投げてた筈じゃないかな?うーん… あ、因みに僕エトナ様の弟子です。性別職業は不詳で。 「アンタ何やってんの?」 「あ、エトナ様」 「あーあ。また陛下が拗ねちゃってる」 「宥めなくていいんですか?不機嫌になって厄介事に…」 「大丈夫じゃない?慰めるのはあたしの役目じゃないし」 「大丈夫なんですか?」 「うん。多分ね。あの子が居るし」 「…?」 「知りたいんだったら、アンタはあたしのお気に入りだから特別に教えたげるわよ?」 「え、何がですか?」 「はい、コレ」 …魔王城の地図? 「それをネタに使って良いのはあたしだけだから。じゃあね〜」 「エ、エトナ様?」 …行っちゃった。相変わらず謎な人だな。 コレ、地図は地図だけど裏道マップみたい。赤○が付いてるけどここへ行けって事なのかな?うーん…
まあ行かないワケには行かないよね! うわ…天井裏って時代劇みたい。僕の部屋にも繋がってたって事は、エトナ様に隠し事は出来ないな… 大体この辺…誰の部屋だったか…結構遅い時間だし、もしかして陛下はこっそり会いに行ってるのかな? 「はーい」 あれ、ここはフロンさんの部屋?じゃあ今のノックが? 「…邪魔しに来たぞ」 「あ、ラハールさん。また何かあったんですか?」 またって事は…間違いないみたい。 「家来共がまた言うことを聞かんのだ。いい加減相手するのも疲れてきてな…」 へえ…陛下でも愚痴を言ったりするんだ。なんだかんだ言っても苦労悪魔らしいし、色々大変なんだろうな。もう先代もお母様も居ないんだから相談相手が欲しいのは解るけど。 うーん…確かにフロンさんならちゃんと聞いてくれる気はするね。いっそのこと王妃にしちゃえば良いのに。 まあ、魔界一の奥手で有名だもんね。陛下。 「じゃあ、元気づけてあげましょうか?」 「元気づける?」 「はい!愛を沢山あげます!」 普通の男だったら勘違いしそうだね。 「愛は要らん!」 「え〜…」 「…だが、お前なら貰ってやらん事も無いぞ」 …あれ、ちょっと予想外の展開かも。って言うかそれって普通の意味だと誤解されるよ? 「…ちゅ」 あ、ほっぺだ。 「い、いきなり過ぎるだろう!」 「だって、良いって言ったじゃないですか」 「…むぅ」 あっちから押されたら陛下は一発で落ちちゃうね。こういう時は完全に受け身だったりするんだ。 相手がフロンさんなのもあるんだろうけど… 「お口でも良いですか?」 「わ!待て!それは…」 「それは?」 「それは…流石に俺様からしてやる」 「ん…」 …されてる時のフロンさんの顔、幸せそうだなー。陛下は半分緊張してるみたい。確かにここを写真にするとネタになっちゃうよね。 「…ごちそうさまでした」 「う…む…」 …フロンさん、可愛いー。
まだまだ色々なトコ見せてくれないかな?陛下の反応が面白くて仕方ないよ。 …膝枕だ。フロンさんってこういうの平気でするんだね。陛下にぴったりだ。 「あまり怒っちゃダメですよ?やっぱり愛が大事なんです」 「これでも最近少しは頑張っているのだがな…」 「まだ足りません!もっと私を見習って下さい!」 「むう…厳しいな」 「…その代わり、頑張った分だけ私がご褒美になりますから…」 「…ああ」 陛下も落ち着いたモンだね。魔王になって大分だし。フロンさんに魔界の平和が掛かってるみたいだ。 こう見てるとフロンさんがお母さんみたいだな。甘やかしてばっかりじゃないけど、今は甘えさせるだけ甘えさせてるね。頭撫でたり、膝をあんまり動かさないように気を使ったりしてる。きっとフロンさんは良いお嫁さんになるなぁ… ちょっと陛下に勿体無いくらい。 「…ラハールさん?」 「?」 「…一緒に寝ましょうか?」 そ、そこまでやってたの?…完璧に嫁じゃん。キスして膝枕して、陛下ってバカップル志望だったんだね… 「…意味を解って言ってるのか?」 「…はい。もう痛くないですから。ちょっと苦しい時はありますけど…」 「…止めておけ。いつもお前が辛そうだ」 「悪魔なんですから気にしないで下さい」 「む…」 「それにラハールさん、優しいですから…」 「っ!」 流石に顔が赤いね。二人とも。見た目だけで言うと僕達より年下に見えるのに。 …いつのまにこんな風になってたのかな。予測は出来てたんだけどね。 ん?待てよ。本当にそこまで進んでるなら…その内フロンさんが次の魔王を… いや、今は考えないでおこう。せっかくなんだし、しっかり見なきゃ。 勢いで書いた。エロはまた。まさかのラハフ(ry
GJ!×20
ちょっと暗黒議会で「続きが読みたい!」って議題を強行採決してくる
俺も力を貸そう!
俺のマナも使ってくれ
私の金のべ棒ももっていってくれ
ならば私は良綱を差し出そう 構わん、使え
これもぜひ使ってくれ 反対するやつらを眠らせるクロロフォルムだ
校内アナウンス用マイクでも携帯電話でも好きなだけ持って行くが良い!
アレ?
>>232 と同じIDだ
よくある事・・・なのか?
>>238 たまにあります。普通は通常の2chや極度に流れの早い板でおきるんだけどね。
小説版のマオとベリル結婚してるw
仲間にできるようになったことだし、十紳士でひとつ
十紳士となると、やっぱ金髪の彼女とかかな。
筋肉伝道師はいい汗かいてれば男でも女でも良さそうだね
244 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/28(月) 20:01:09 ID:PdBO+3uI
上げます
>>240 俺もさっき読み終わった。3組ゴールイン早すぎだろ!
ラブラブ同居生活甘受中のアデルとロザリーはともかく
陛下とフロンちゃんなんて300年以上両親、大天使公認であるにも関わらず
なかなかだってのに…
DS版の発売に伴って出されるであろう次作こそは籍入れを…
小説って電撃の方?
ファミ通文庫
服の脱ぎ方は皆の夢を壊しそうだから省略ね。陛下とフロンさんは羽だけ残るんだけど。 ベッドで先に待ってるのは…フロンさんか。思ったより緊張してないみたい。ちょっと顔が赤いだけだね。 陛下の方はなんか…少し遠慮してるって言うか… 「…入るぞ」 「どうぞ♪」 「い、いちいち返事をするな!」 「ラハールさんが言ったんじゃないですか?」 「それは…俺様も一応…」 「…優しいんですね」 「ば、馬鹿者!」 いーかんじに、フロンさんが緊張を解いてるって気がするね。僕は。 さっきの話し方じゃ、フロンさんだって余裕が無くなる筈なのに。男の子なんだから陛下がもっと頑張らないと。 「…もう一回、お口にして貰えますか?」 「…ああ」 …今度は長いね。やっぱりフロンさんも不安なのかな? 「…んっ!」 あれ、ベッドの中が動いてる。陛下が…かな?フロンさんの体がドストライクなのは知ってるけど… 「ラ、ラハールさんのいじわる…」 「生意気ばかり言うお前が悪いのだ」 「お、お胸は弱いんです!それにまだ育ち盛りだから敏感で…」 「何!成長してるのか?!」 「え?それは…に、人間界じゃ男の人に触られると大きくなるって聞いた事があります」 「む…ならば控えねばならんな」 フロンさんの体でムチムチはまず無いと思いますよ陛下。まあ確かに、せっかく好みの体なんだから崩れて欲しくないのは解るけど。 単純にフロンさんは胸が弱いんだな…フムフム… 「も、揉まなきゃ良いんです」 「どういう事だ?」 「もっとこう…上手に…」 鍛錬ですね。陛下。応援してます。
あ…シーツが取れちゃった。これでまえより見えるかな? 「は、恥ずかしいですよ…」 「…俺様は、好きだ」 「ふっ…ふぇ?」 「その…お前の体も好きなのだから、恥ずかしがらなくても良いのだ」 …陛下も言うようになったね。こんなところで覗きながら感心してる僕は最低かも知れないけど。 フロンさんの体…本当に綺麗だよ?肌は柔らかそうだし、ちっちゃくてもちゃんとおっぱいって感じがするし。見た目は陛下も子供なんだから、バランスはちょうど良いんじゃないかな? なんか子供同士のいけない遊びを見てるみたいだ。 「…う〜」 「ダメなのか?」 「…良いです。ラハールさんですから」 あ、また触ってる。フロンさんって本当可愛い声してるね。それに色気が入っちゃうんだから、魅力的な人だと思う。この良さ、陛下には解らないだろうな。 「ら、ラハールさんは…」 「む?」 「私のおっぱい好きですよね?」 「な、何を言っているのだ!」 「だって、こういう時も寝てる時も…」 「言うな!」 ぺたんこが好きなのはどれくらい本気なんだろう?陛下が夢中になってたのはなんとなく解るけど… 「ひゃん!」 あ、食べちゃった。 「ふ…ふあぁ」 …きっとよく言うあなたにされてると思っただけで…って感じなんだろうな。フロンさんって尽くすよね。 おや、態勢が変わってる。いよいよかな?
ここからじゃ肝心な所は見えないから、そこはフロンさんの表情で掴まないと。 「くっ…」 「んっ…」 「もう痛くは…ないのだな?」 「はい…少しずつ慣れちゃいました…」 「では…動くぞ」 思ったより冷静みたい。出来れば一番最初のを見たかったな。涙が見たい訳じゃないけど、そっちの方が貴重だし。 今でも陛下が気をつけてるのは解るんだけどね。 「ふぃ…んっ」 もしかしてフロンさん、声我慢してる?一生懸命お口を閉じてる気がするんだけど。 陛下に気を使ってるのかな?微妙に秘密みたいだし、あまり大きな声は出さない方が良いとか思ってたり? 「ふぅぅ…!」 あーあー。可哀相だよ。助けてあげなよ陛下。 「ふ…ぁっ」 「フロン?」 「な、なんでもありません…」 「…?」 「ん…ぁっ」 女の子の体はデリケートで敏感なんだから、早く気付いてあげないと… 「…こっちを向け」 「…んっ?」 あ…キスで止めちゃった。陛下にしては上出来かな。 …終わったみたい。陛下の動きが止まったトコ見ると。 フロンさん、最後まで我慢してたね。あなたのおかげで陛下の秘密はバレずにすんでますよ? 秘密にしてる理由は解んないんだけどね。 「…ラハールさん?」 あれ?寝息が聞こえる。陛下寝ちゃったのかな?こういう時は余韻に浸りながら相手の事を思いやったりするのに。 「こーゆー時優しくしてくれないと拗ねちゃいますよー?」 …陛下を許して下さい。フロンさん。まだまだ陛下の方が子供みたいです…
「…仕方ないですね」 「…すぅ」 「…お疲れ様でした。明日も頑張って下さいね…」 頭なんか撫でちゃってるね。本当、フロンさんって天使みたい。 …元天使か。 「…母上」 え?寝言…だよね。陛下の寝言にしちゃ可愛すぎる気もするけど… 「ラハールさん、本当は凄く優しいんですよ…?思い通りにいかなくて、イライラして、ついつい怖い魔王さんになっちゃいますけど…」 … 「お母さんにもお父さんにも、誰にも相談出来ないのに魔界を守るって大変なお仕事をしてる、凄い悪魔さんなんです」 …そうだよね。権力者ゆえにって。陛下はいつも玉座に居ないといけなくなったし… 「私が出来るのはこれくらいなんです。少しでもラハールさんが安心できるように、一緒に寝てあげるとか、お話を聞いてあげるとか…」 … 「本当はお母さんに甘えたい時もあったんだと思います。でもそれは叶わないから…だからせめて、私なんかで良かったら、一緒に居てあげたいんです」 「だからあなたも、出来るだけラハールさんを助けてくれると嬉しいです」 …気付いてたんだフロンさん。今夜はもう帰った方が良いよね。見逃してくれるみたいだし。 フロンさん、陛下が心底大好きなんだな。 まるでお母さんみたい。 …あ、だから陛下は魅かれたんだろうな。あんなに優しくて、あんなに思いやってくれる。僕なんかが言えるワケないけど、やっぱり陛下の側に居て欲しいよ。 僕も陛下嫌いじゃないから。 「ん…フロン?」 「あれ、起こしちゃいましたか?」 「ん…いや…怖い夢を見てな」 「…私はここにいますから、安心して眠って下さい」 「…ああ」 「…ちゃんと一緒に居ますからね。ラハールさん」 空気読まず終…最後はグダグダになった。とりあえずディス3を何とかやってくる。スマン
ぬおっ!?なんたるいきなりの奇襲!グッジョブ!
>>252 まさかの終わり方、GJでした
別に急展開とか超展開って訳じゃなかったが予想外だぜ
しかし、らしいと言っちゃらしいかな
>>246 小説のラハールとフロンのゴールインが遅いのはラハールの愛アレルギーと
フロンが愛マニアのくせにライクとラブとフェイバリットの区別が付いてないからじゃないかと
それにファミ通小説版はラハール狙いのライバルが何人か居るしね、オゾンとかサクラとかエトナ(?)とか
ちなみにベリルがマオの事を好きなのは公式っぽい(ドラマCDより)
ダッシュではどうなる事やら
256 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/04(日) 20:23:09 ID:VdodoUhw
なんだか気を抜くとすぐに落ちる気が…、age
たまにはPBとPKのことも思い出してあげてください・・・
ファッキンの時が1番活気があった気がする 魔界厨師の異常な人気くらいしか覚えてないけど
PKの時が一番活気あったな。 正直、皆飽きてきたんじゃないかと
hosu
261 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/15(木) 00:14:58 ID:HLm2095N
誰かいませんかー?
いるだけならいるよ
>>246 多分神代的にマオとかアデルの話はやりにくかったりするんだよ
それとは逆に殿下とフロンが中々進展しないのは需要があるのと神代の好みなんじゃないかと思う
くっついちゃったらもう話が作れなくなるからね
264 :
246 :2008/05/15(木) 22:29:26 ID:gh9jDv3b
まあ、そうなんだよね。なんだかんだいってあの2人が一番好きだな。 ただ、まあ、ちと突っ込みというか…叫びたくなったというか…
265 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/16(金) 00:18:07 ID:J8AL0vKG
定期age
266 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/18(日) 15:58:42 ID:ZQ5iGMYC
dark heroのAV撮影ネタマダー?
267 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/18(日) 17:35:52 ID:kJ84A4hJ
o
268 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/20(火) 00:19:18 ID:AEkNNKVm
定期age
たまにはageてみる しかし誰も来ないな
ここにいるぞ!ずーっとwktkしながらROMってるけど…
272 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/27(火) 21:35:42 ID:JtsjDJAN
携帯版は3の続編じゃなくてラハール達の話の続編と言う形でもう一回3の話をやるみたいだね フロンの愛の個人授業を受けようとするマオに殿下ブチ切れたりとか面白いわ
273 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/30(金) 09:18:30 ID:sOctynX4
ディスガイア1の 戦士(無印)と虹魔法使いの組み合わせが好き 唐突に好きになった 虹魔法使いは何故か夜魔族並のムチプリに変換で あまりに唐突に好きになった 自分でも不思議
ディスガイア1は戦士♂と格闘家♀の殴り愛みたいなの好き
ディスガイアは師弟関係が好きだな。 あんまり頭の良くない男戦士に必死でヒールを教えようと頑張る女僧侶とかがすき。
教わるのは師匠の方だけどな
>>275 僧♀「師匠、ヒールとは魔力を治癒力に変換させてなんたらかんたら」
戦♂「うぅ…INTの低い俺にはよくわからん…こ、これでいいのか?」
僧♀「もう少しです、師匠。あとは集中力を持続させて…」
戦♂「うあぁまどろっこしい!弟子よ、頭を使った教え方じゃ俺には無理だ!体で教えてくれ!!」
僧♀「…ええぇ!?そ、そんな…か、体でなんて、わ、私…」
戦♂「そっちの方が俺には合ってる!頼む、お前が傷付いたときに治してやれなきゃ師匠の名折れだ!!師弟関係なんて気にしないで、俺の体にお前の教えを叩き込んでくれ!!」
僧♀「…わ、わかりました…師匠がそこまで言うなら、手取り足取りお教えいたします。初めて、ですけど…」
戦♂「ほ、本当か!じゃあ早速…ってお前、な、何で脱いでるんだ!?」
僧♀「い、良いんです、師匠なら…それに、これなら地道な作業よりも効率良く教えられる…筈です。確証は無いですが…」
戦♂「待て待て!お、俺が言ったのはそういう意味の体じゃあ…」
僧♀「師匠…ヒールの前に、まずは私のことを全て、知ってください…」
まあ俺は男戦士と女戦士のツンデレカップル派なんだがな。妄想でしかないが
278 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/01(日) 15:01:51 ID:tYnBP5J9
保管庫ねーの?
>>277 戦士♂×戦士♀
戦士♀ものが殆んど無いのでぜひそっちを書いてほしいものだ
生意気。意地っ張り。少し自意識過剰。自分の腕に過剰な自信アリ。アイツに言わせりゃそっくりそのまま言葉を返してやるとか言われたが。 多分お互い、なんとなくモヤモヤっとしてた気持ちも同じだったんだ。オマケにそれを上手く言えないってのも似てたから無駄に時間が掛かっちまった。 いや、無駄な時間なんて無かったか… 「ひてんむそ…」 「飛天無双斬!」 あっさり奪われるオレの獲物。同時に差の付くパラメータ。 「あーっ!あーっ!」 「遅い!私が貰っても文句無いわよね!」 「大アリだ!マスターはオレを強化するつもりだったんだぞ!」 「私のマスターも同じよ。ま…弟子同士の実力も違うんでしょうけど…」 「お前!許さん!」 胸を反らして勝ち誇った姿。こんな場面は無数に見てきた。そのたびにオレは悔しがって、同じ手でやり返してやった。 「体力で行くとオレ達が前衛か…」 「マスター達が地形効果どうにかするまでは稼がないとね…」 無謀な戦い。敵さん有利の地形。不利な状況に飛び込むのは少なく無かった。 だがどこかワクワクしてた、大馬鹿コンビ。 「くたばっても良いけど時間くらい稼いでよね!」 「どっちが!」 「アンタが死んだら攻撃集中するのよ!」 「こっちも同じだろうが!」 一仕事終えて世話してくれるヒーラーのウンザリした顔も良く覚えてる。 認め合うなんて言葉は似合わないから、お互い「使えるヤツ」ってくらいの認識でちょうど良かったんだ。 「…私、ボロボロね」 「下手な化粧より似合うさ」 「…どっちで取ったら良いの?良い意味?悪い意味?」 「優秀なお弟子さんには教えません。ご自分で」 端から見りゃ汗臭い関係だったか。オレはそれで良かったと思ってるけどな。
意識するのが早かったのは、一応の性別のおかげでそういうことに敏感な、アッチの方だったらしい。それも意外なトコロ。 オレに弟子が出来てからだった。手の掛かるシーフ。オレはつきっきりで、正に手取り足取り教えてやった。 気が付けば隣にアイツが居ることが少なくなって、いつのまにか口を聞いてもシカトされる様になってた。正直オレの方が、オレ一人が落ち込んだと思ってた。 実際は違ってたらしい。 初期から戦闘に参加してたアイツの噂はイヤでも流れてくる。そこで聞いたのは元気が無いだの、剣にキレが無いだの。 何でかほったらかしに出来なくて、わざわざ二人きりって状況の場所に呼び出した時が、「決着」で「始まり」だった。 「何かあったのか?」 「別に…何も」 「皆心配してるんだぞ?」 「…」 「…オレを含めて」 「…え?そうなの?」「ああ。腐れ縁もあるが、一応心配だからな」 「…」 「…」 一生で一番キツい沈黙だった。てっきり馬鹿にされて終わりかと思ってた展開が、いつもと全然違う話になって、それで。 「…笑わないで」 何かが変わってた。 あれからマスター達との旅も一段落して、オレは悪魔としてアイツと事を起こそうとしてる。 短髪の下の強かった目が揺れた。弱くて、良い言い方をすれば可哀く見えた。 「不安か?」 「…ちょっとね。悔しいけど」 「…まあ、頑張るな」 「うん…」 名前が無いのは許してクダサイ
>>282 わっふるわっふるわっふるわっふるわっふr(ry
店主、この店のワッフル全部売ってくれ!
じゃあ俺には食神パフェを一つ
じゃあ俺は ぽこんが一度装備したせくしーぱんつでいいよ。
保守
288 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/22(日) 08:49:49 ID:5EF9KG/+
揚げ
289 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/26(木) 01:45:23 ID:UZUw1AW4
上げてみる
290 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/03(木) 00:13:17 ID:uH7L6EvN
誰かいませんかー
いる!…がっ特に書くことが思い浮かばねえ…
・ラ・ピュセルの箱悪魔の箱に入るぽこん ・新旧サキュバス対決
エトナ様とオリキャラ(俺)のラブラブもの
ゼタとサロメのラブラブもの
ラハールorアデルVS夜魔族軍団の集団逆レイプ
295的展開をマサカの返り討ち
サキュバスを馬のちんちんを装備した女性キャラ四人で囲み輪姦 ↓ 吸精出来ないからサキュバス衰弱 ↓ 男キャラ四人と交替してサキュバス輪姦 ↓ 吸精してサキュバス回復 ↓ 馬のちんちんを装備した女性四人と交替 ↓ 吸精出来ないからサキュバス衰じゃ(ry エンドレス
保守 インフィニットループとか来ないかな
h
ほ
ディスガイア2のPSP版出ないかねぇ・・・PSPでできるなら追加要素なくても買うのに
今回のDS移植でSRPGって2画面を有効活用できるとわかったのでDSなら買いだな マジあれに慣れるとアイテム界周りが1画面では考えられなくなって焦る
303 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/04(月) 00:03:03 ID:SxaFmGW3
>>301 出るんじゃない?
というか出さない理由が思いつかない
いつになるかは謎だけど
>>302 ゴールの位置がレーダーで分かるのは便利だなあ
さてフロン×アクターレ希望 BLおkならアデル×アクターレ希望 アデアク派は少ないんだよなぁ
>>305 801スレ行け
…と言いたいところだが潰れたようだな
取り残された地球防衛軍兵士が猫娘族や夜魔族に襲われる というのもいとおかし
>>293 ご期待に添えるモノに仕上がるかは別にして、エトナがえっちぃ事をやるか、されるかのSS考えてみる。
>>307 研究のためという名目で捕獲される魔王城の猫娘族や夜魔族
↓
日に日に激しい陵辱を受ける
↓
しかし、救出されたときは何故か大量の干からびた兵士達が……
漫画のディスガイア2終わったね アデロザが本編以上の馬鹿ップル振りを披露したり 全宇宙中継で告白シーンが放映されちゃったり ニヤニヤが止まらない良いラストだった
>>305 そもそも、人に何かを訊ねる姿勢じゃないよな。
おまえさんを見ると、腐女子の質も落ちたように思えるぜ。
>アデアク派は少ないんだよなぁ
それってアクアデ派にケンカ売ってる?
どっちも腐女子自重 同属嫌悪にしか見えない
ガタガタ……ごとごと…… ラハールの寝室。その中央に置かれた棺桶が、黄泉路につけぬ死者の 蠢動を暗示するように物音を立てていた。 ガタガタ……ごとごと…… ガタガタ……ごと…ガパッ! 「なぁんだ居るんじゃないですか殿下〜!返事してくださいよぉ!…… あっ」 やっべ……!。エトナがそう思うのも無理はない。棺桶の主人が全裸 だった、と言うだけでなく、もう一人入っていたのが特にマズい。金色 の髪、上気した白皙の肌。 ラハールが上、フロンが下で、きゃっきゃうふふのギシ々々アン々々 真っ最中だったのだ。 「……お」 お? 「お邪魔しましたぁー!!」 バタン!たったったったっ(駆け足) 逃げた。 「? なんの用だったんだアイツは?」 「さぁ〜? ていうかラハールさん怒んないんですか?」 「見られたって減るもんじゃないからな」 「ですよね」 ウブなのはエトナだけであった。
エトナ様可愛いッス!
「ふぅ、危なかった……」 未成年なナリしといてパコパコやってんじゃないわよ……。 エトナは、自身にも理由のわからない、名状しがたい気分を抱いた。 なんだか無性にムシャクシャするのだ。それでいて原因の所在が判然と しない、悪感情だということだけがハッキリしている、掴み所のないイ ライラ。 ……あたし、いったい何にむかついてんだろ? むくむくと夏の入道雲のように膨らむ、鬱憤と焦燥と嫉妬が綯い交ぜ になったような、何か。エトナは俄かに戸惑っていた。 「だぁー!なんかムシャクシャする!弟子1号!経験値稼ぎに行くよ!……あ」 「え?」「ふニャ?」 エトナが蹴破るようにして飛び込んだ弟子1号(戦士♂)の部屋には、ネ コマタと経験値稼ぎ(性的な意味で)に励む弟子1号の姿があった。 「……名無しキャラの、分際で、何を、やって、いるの、かな?」 一語ずつ区切って発する言霊に憤怒が滲む。目が血走っている。握っ ていた槍の把がぎりぎりみりみり鳴っている。怖い。 「い、いやあの、ですね!エトナ様!これには訳がありまして!猫とい うのは長日性周期という発情期がひでぶ」 「ギニャー」 エトナの一撃で弟子1号とネコマタは骨も残さず消し飛んだ。
>>318 いや、俺これ以上にオモロイの書けんw
任せるよ。
>>319 そ、そんな殺生な。
基礎工事買って出たつもりが本工事丸投げ……
姉歯保守
↓姉は一級建築士の画像
残念ながら保守
アデルに浮気疑惑が発生したらロザリンはどうなっちゃうの?
プリニーのアクションゲームって・・・
エロくないので却下
爆発物だから、脅迫ネタは? 「このプリニーバールHP100万体分のHPを持つプリニーの爆発に、巻き込まれたくなかったら、大人しくしろ!」みたいな。
範囲が広いから自滅するかと
あ。
周囲2マスだっけ?ついウッカリ投擲用プリニーを投げてその爆風で出撃した味方が全滅した状態で ステージクリアになったのはいい思い出
「暇ねー、ヘリントンでも見よっかな〜でもアカ停められちったかんなー───うわ!」 エトナは仰天した。自室にギッシリとプリニーが詰まってたから。 「ちょっ、神聖不可侵絶対領域の乙女の部屋に土足で踏み込むんじゃないわよ!!」 「靴なんか履いてねーっス」「そんなもん買えるほど給金高くないッス」「スタグフレー ションっス」「雇用主たるものデフォーとマンテヴィルどちらが正しかったかぐらい知っ ておいてほしいっス」 一斉にブーたれるプリニー群。 エトナのコメカミに、うねり昇る青龍の如き血潮の奔流が青筋を浮き上がらせた。 「お前ら、一人ずつ出てきなさい。その脚叩き折って骨髄代わりに木工ボンド流し込んで あげるわ」 「お〜こわっス」「でも今の俺達を刺激しないほうがいいっスよ?」「誘爆すればエトナ 様の部屋が……っス」「原爆ドームみたいに鉄骨だけになるっス」 プリニー達の眼には暗い覚悟が灯っていた。 「な…!」 エトナの目に映ったのは、部屋の奥に、投げる準備万端のプリニーと投げられる覚悟万 全のプリニー。 「大事な荷物吹き飛ばされたくなかったら、部屋に入って扉を閉めるっス」 リーダー格らしきプリニーが、嘴を半開きにして言う。笑っているらしい。 「くっ……何しよーってのか知らないけど、後で覚えときなさいよ……」 死んだ方がマシだって思わせてやる。 エトナは内心の毒を態度に滲ませながら、プリニーだらけの自室に入った。 続きは任せた
ジョバンニマダ?
地球勇者組のってみたことないなそういえば ほす
ゴードン×サーズデイか
需要が重要だよ
ブルカノ×カーター総司令
阿智太郎の新作ラノベにエトナのデザイン(主に服)が超絶パクられている件
あと、魔界ってのと貧n(ry)ってのもパクリだよな
でも以外と良作なのでよしとしよう
誰か俺に文才を…orz SSが途中までしか書けない………
よしよし、教えてあげるからうpしなさい むしろしてください
344 :
342 :2008/10/03(金) 22:42:19 ID:D37d0pOZ
では途中まで 描写は無いけど緑魔法使い♀×青魔法使い♀のあやしい触手陵辱物
345 :
342 :2008/10/03(金) 22:46:07 ID:D37d0pOZ
ホルルト村のはずれにある廃墟…… 僕はイラつく女を壊そうとしていた。 「ギヒィイィィィイイイィィイィッ!!!!!」 痴態を晒し床で涙や鼻水、涎、汗、小水を撒き散らしながらのた打ちまわる、僕はそんな彼女を冷めた目つきで見下す。 元々のきっかけは彼女だった。 彼女はヒーラーの弟子を作り、ヒールを覚えてから、彼女は僕に対してヒールを使いたがった。 そこまでは良い。 だが、彼女はヒールとクールをよく間違い僕はその度に死にかけた……… 僕はまだそれ位なら……と許したが、彼女はまた繰り返し、極めつけは(彼女の)クールで傷ついた僕に対して(彼女の)オメガクールを放ったのだ。 病院で目覚めた僕もさすがにこれには激怒し、彼女をこの廃墟に誘い込み、罠に掛け彼女を気絶させ、彼女の中に“ある物”を入れ、現在に至っている。 僕は“ある物”を停止させ、のた打ちまわる彼女に近づいて行った。 「ラフィさん聞こえてますか?」 僕は彼女――青魔法使いのラフィさんに何の起伏も無い声ですっかり疲弊した彼女に問い掛ける。 「……あ……は………は……」 ……………返事が無いのでラフィさんの腹に蹴りを入れる。
346 :
342 :2008/10/03(金) 22:49:30 ID:D37d0pOZ
「おごぶぉっ!!!?」 胃の内容物を吐きながら、女性の声とは思えない呻きを上げ、ラフィさんが転がる。 「もう一度言います…ラフィさん聞こえてますか?」 ラフィさんはそこでやっと僕を見た。 「……ど……うし……て?」 どうして?まだラフィさんは理解していないらしい。 「ラフィさん、今更どうして?ですか?」 僕はラフィさんの右腕を踏みにじる。その際何かが折れる音と、ラフィさんの絶叫が重なったが気にはしない。 「ラフィさんは僕を殺したんですよ?それで十分理由になると思いますが?」 ラフィさんの右腕を踏みにじりながら答え、僕はラフィさんの反対側に回り込む。 「あまつさえ、ラフィさんは僕に対して謝罪もしない……これで怒るな…とッ!!」 ラフィさんの左腕の関節を踏み潰し、ラフィさんの絶叫を聞く。 「僕はとても痛い思いをしました。だからラフィさんも痛い思いをするべきでしょう?」 ラフィさんは僕に顔を向ける。 「……ち……が「聞く耳を持ちません」」 僕はラフィさんの体内に入れた“ある物”――あやしい触手を魔法で動かす。
「い!!いぎぃィャあぁあィいアぃい!!!!」 再びのた打ちまわるラフィさん。 腸内で蠢くあやしい触手は、ラフィさんの肛門からその一部を出させ、ラフィさんの恥部にあやしい触手の先端をあてがう。 「!?ッ!!」 ラフィさんの表情に絶望が浮かび――― 「―――――――――ッ!!」 ―――挿入と同時に声にならない絶叫をラフィさんは上げた。 ガクガクと痙攣し恥部から血がこぼれる。
348 :
342 :2008/10/03(金) 22:53:04 ID:D37d0pOZ
これ以降が書けません…… 誰か俺に文才を………orz
縺ィ繧翫≠縺医★遨コ陦悟、壹☆縺弱〒縺」縺帙?
↑触手の言葉で大絶賛している
すげえ…まあ、これ以上の重圧かけちゃ気の毒だから、 気長に待つわ。
GJ 個人的にはこういうのも大歓迎なんだが、 この手のものは最初に注意書きいれた方が無難だと思うよ
353 :
342 :2008/10/07(火) 18:08:46 ID:NTur8N40
>>352 わかりました
続き書いてたら、擬人化バールという電波をキャッチしました………
354 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/11(土) 11:57:01 ID:ERc9lp+A
定期age
355 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/15(水) 02:01:04 ID:Rp/6W2RF
もちageもちage
356 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/15(水) 13:54:26 ID:Lfm25eIz
sage
エトナのクリをむきむきして傷つけない程度に鋏で摘んで責めたい
プリニー!でプレネールさん使えないかなぁ・・・ プレネールさんのヒップドロップとか考えるだけでいい
未だにリナリーの続きを待ってる
このスレもそろそろ終わりかなー
やしきたかじんのそこまで言って委員会にディスガイアの曲が使われてて、 リアル議員さんが青筋起ててる写真に議会の曲流れて吹いた
362 :
名無しさん@ピンキー :2008/11/06(木) 01:36:01 ID:FN1U6rkS
定期 定期 定期age
ファントムキングダムの頃とは比べ物にならんくらい寂れたなー
原田絵の方向性がブレたのと無関係だとは思えない
方向性ブレた? 元から萌え絵に中途半端にイラストチックなオサレ路線入れて手癖で描いたような、でも少し手抜き癖がある感じの絵だったじゃん 好きだけど
366 :
名無しさん@ピンキー :2008/11/18(火) 17:45:00 ID:r7V3Nmuj
保守age
素らな罠は穴から他は摩耶かも朝な旗穴か 笠間ナサな 綿山化さ? 釜阿多生阿多!
英語とかでSSられてもな…
2が好きだったがある日唐突に 「アデルって女苦手アピってる割りには非童貞臭がする。ロザリーとのキスもどうせ初キスじゃないんだろ。つーか村の女モンスター全員竿姉妹だったりすんだろ?」 と自分の中で勝手に思ってしまったら勝手に超絶引いた 女好きだった少年期アデルがエレノアに逆レイプされて女嫌いになったという事情ならアデルを許せる
すっごい自己簡潔だな。
最近投下なくなったし 何か書いてみるかな・・・
371だけど 一応はできたんだがエトナ鬼畜でフロン陵辱なんだが 需要あるか?
ありまーす!
374 :
371 :2008/11/29(土) 21:36:29 ID:9kLaAY3f
一応需要あるみたいなんでとりあえず投下します こういうのを書くのは初めてなんで ちゃんと話になっているのか不安だが温かい目でみてやってください ↓
375 :
371 :2008/11/29(土) 21:39:52 ID:9kLaAY3f
ラハフロ前提っぽいけど二人のエロはなし 基本エトナがフロンをレイプとラハールを逆レイプ ※エトナ鬼畜でフロン陵辱注意 「あぁ〜本当にムカツク!」 エトナがイライラして近くにいたプリニーを蹴り飛ばした 最近エトナの機嫌が悪いのは天界からやってきたフロンのせいである 初めはフロンの事を特にどうとも思っていなかったが エトナが苛立つ原因はラハールとフロンの仲が日を追うごとに親しくなっている所だ ついさっき二人が楽しそうに話しているのをエトナは見た 「あのお花娘ときたら・・・殿下に一体どんな色仕掛け使ったんだか」 ラハールはまだ女性経験が皆無だったのできっとフロンが 愛を教えてあげます!とかなんとか言って ラハールをたぶらかしたに違いないとエトナは考えた 「こんな事なら早くヤっとけばよかった・・・」 エトナがラハールの事を気にするようになったのは 自分が裏切った事をラハールが簡単に許してくれた時からだった あの時のラハールの姿は亡き魔王クリチェフスコイ様に重なる所があって それから亡き魔王への気持ちがすべてラハールへ向かうようになった ・・・考えてみればあの時には既に二人は仲がよかった気がするから きっとフロンがラハールを襲ったのはそれより前だったのかもしれないと思った 「・・・あ、いいこと思いついちゃった」 エトナはニヤリと笑うと自室から飛び出て何処かへ消えた
376 :
371 :2008/11/29(土) 21:42:12 ID:9kLaAY3f
「あ、どうしたんですか?」 フロンはいきなりの訪問客に驚いていた 普段エトナがフロンの部屋に来る事は無いからだ 「ごめんねフロンちゃ〜ん」 そう言ってエトナはフロンを突き倒した 「ひゃっ!?」 突き倒したフロンの体をエトナ足で踏んづけた 「というわけで、みんな〜ヤっちゃっていいよ」 その声を聞いて部屋に数人の悪魔が入ってきた 「めずらしいな天使か」 「そうよ、何?天使は嫌って言うわけ?」 「いや、逆だ天使を犯せる機会なんて滅多に無いからな」 それを聞いてエトナは満足そうにした 「エ、エトナさん・・・何を?」 フロンが泣きそうな顔をしている 「うるさいよフロンちゃん〜アンタ天使なんでしょ? だったらコイツらに愛ってやつを教えてやりなよ、殿下に教えた様にね!」 エトナはフロンの服を引き裂いた 「いやぁああああ」 それにあわせて悪魔達がフロンの小さな体をめがけて襲ってきた 乱暴に小さな胸を揉まれてフロンは苦しそうな顔をする 「殿下とちがって少し手荒だけど我慢してよね」 エトナはその様を見て面白そうに言う 「エ、エトナさん誤解ッ・・・!?」 口の中に一人の男のモノが入れられた フロンは必死にそれを口から抜こうとする 「もしかしてフロンちゃん口でした事ないの? だめだよ〜好き嫌いなんて、ね?」 エトナが後ろからフロンの頭をおもいっきり抑えて男のモノを喉の奥まで咥えさせた
377 :
371 :2008/11/29(土) 21:43:31 ID:9kLaAY3f
「んんっ!?」 「ホラ、あんたも腰もっと動かしなさい」 「わかってるって」 フロンに自分のモノを咥えられた男は満足気に腰を動かした エトナはフロンの胸に吸い付いている男に目をやった 「そんなただ舐めたりするだけじゃこの女は満足しないよ 乳首噛み切る位でやりな」 それを聞いた男は力をこめてフロンの可愛らしい胸の先を噛んだ 「ッ!?」 フロンは悲痛な叫び声をあげた その瞬間自分の口に入れている男が少し震えたかと思うと 口の中に暖かい物が広がった 男がフロンの口から取り外した隙にフロンは咳き込んだ それを見たエトナが不満そうにフロンを蹴った 「だれが出せっていった?ちゃんと全部飲みなさいよ」 口を手でふさいでフロンにそれを飲ませた 喉に痰の様に喉に絡みつくそれを苦しそうに飲み込んだ 「ケホッケホッ」 飲んだ後も喉に違和感が残り、フロンは咳き込んで倒れた 「フロンちゃんってばイイコね〜 そんなフロンちゃんにご褒美あげちゃう」 エトナは自分の股間に取り付けた馬のチンチンを指差した 「エトナさん!?冗談ですよね?」 フロンがいままでに感じた事のない身の危険さに恐怖しながらエトナに泣いてすがるが エトナはその様が気に食わなくてよりいっそう苛立たせた 「ごめんねフロンちゃん〜殿下のよりちょっと大きいかもしんないけど〜」 笑いながらエトナは周りの男達にフロンを押さえつけるように指示をした 「い、痛ッ!!」 フロンはエトナのモノが自分の大切な所に押し付けられ痛みを感じた 「あれ?フロンちゃんのってキツイ、少しも入んないわ」 フロンが濡れていないせいなのか、なかなか先すら入らない エトナはいっそう力を入れて前に腰を振った するとほんの先だけフロンの中に入る事が出来た
378 :
371 :2008/11/29(土) 21:44:06 ID:9kLaAY3f
「いやぁあああああ」 「まったく手間が掛かるなぁ〜」 エトナは自分とフロンが繋がっている所を見た するとまだほんの先しか入っていないのにフロンからを血が出ていた アレ?フロンちゃんまだ処女だったんだ〜 でも、殿下をたぶらかしたのはかわんないからお仕置きネ そう思って力いっぱい腰を振った 「やだっ・・・いやです!!」 エトナは予想外の気持ちよさに満足して腰を振った 『こんなに気持ちいいならいっその事フロンちゃんのが緩くなるまでしておこうかしら♪』 「フロンちゃんってば意外と締りがいいわね〜」 楽しそうなエトナの声を聞いてフロンは小さく震えた エトナが腰を振ってモノを出し入れすると同時に お腹を突かれ、中を掻き乱される痛さと中身を全部引きずり出されそうな痛みに フロンは歯を食いしばって耐えていた 「ヤバッ、イきそう」 エトナは予想外に早い絶頂への波に少し物足りないと思いながら 大きくフロンに突き上げる 「んんっ・・・!!」 フロンは初めて感じる自分のお腹中に熱い物が押し寄せてくる感覚に恐怖した すべての精液を出し切った後、エトナは自分のをフロンから抜いてフロンの大切な所に目をやった そこからどろどろと溢れてくる物とフロンが放心してぐったりしている様子を見て満足そうにした 「ひっく・・・ひっく・・・ラハールさん・・・」 聞こえるか聞こえないかの様な小さな一言がエトナを不快にさせてエトナは力いっぱいフロンの体を蹴った 「アンタら、フロンちゃん好きにしていいよ。後ろの穴もちゃんと犯しといてね」 そう悪魔達にいい残してエトナはフロンの部屋を後にした 悪魔達は楽しそうにフロンの体中を隅々まで味わった フロンは始終、時々上げる悲鳴以外は黙ったまま死んだような目をして男達のモノを あらゆる所に突きつけられていた
379 :
371 :2008/11/29(土) 21:44:57 ID:9kLaAY3f
「あ、殿下〜」 エトナはラハールの寝室に入りラハールを見つけた 「エトナか、何の用だ?」 ラハールは何処かへ出かけ様としている所だった 「別に用ってわけではないんですけど、何処か行く予定だったんですか?」 「ちょっとフロンに話があってな」 ラハールは少し赤らめながら答えた その様子がエトナにはショックだった 「まさか殿下フロンちゃんを口説きにでも行くつもりだったんですか〜」 何時も道理にラハールを茶化す いつものラハールなら『そんなわけあるか!!』と大声で怒鳴ったりするのだが・・・ 「べ、別に口説くわけではないぞ!」 図星そうに耳まで真っ赤にしてラハールはあたふたと誤魔化した その様子にいままでラハールとフロンはただ親しいだけと思っていたが 実はそれ以上の関係だったのだと思いフロンを呪い殺したい気持ちになった 「実は、殿下にフロンちゃんの事で相談があって」 「フロンの事か・・・?」 相談事がフロンの事と聞いただけで食いついて来た事にムッとした エトナはラハールが隙を見せた隙にラハールに抱きかかった 「なっ・・・!?」 突然の事でラハールは驚いた エトナは手を下のほうへと向かわせラハールのベルトに手をかける 「やめろッ!!」 ラハールがじたばたしてエトナから逃げようとするが 基本的にラハールとエトナは同じ位の力なので上手く抜け出す事が出来ない エトナがベルトをはずし、ラハールのズボンを少しずらして 彼のモノを手で掴んだ 「な、何をするっ!?」 「気持ちイイコトですよ殿下」 エトナがラハールを押し倒して上に乗り ラハールのモノを愛しそうに握って上下に激しく手を動かした
380 :
371 :2008/11/29(土) 21:45:43 ID:9kLaAY3f
「んっ・・・」 ラハールは初めての不思議な感覚に気持ちよさと戸惑いを感じた 少しだが段々と大きくなるラハールのモノにエトナは喜んで よりいっそう手を激しくした 「なんのつもりだエトナ!?」 快楽を感じながらもラハールは逃げ出そうとしていた 「殿下に気持ちよくなってもらいたいだけですよ」 そう言ってエトナは口に含ませた 「うっ!?」 激しく舌でまとわり付く快感と吸い出されそうな感覚にラハールは力が抜けた ラハールが抵抗するのをやめたのを良しと思ってエトナは手で上下に こすりながら先を舌で激しく舐めまわした ラハールの息が段々と荒くなっていく 『何だこの感覚は・・・?』 ラハールはあまりの気持ちよさに驚いた しかし、気持ちよさと同時に来る罪悪感に胸が痛んだ このままではいけないと感じたラハールはエトナの口から自分のを抜いた 「お前、フロンがどうとか相談があったのではないのか?」 「いやぁ、殿下はフロンちゃんとこんなコトしたのかなぁと思って」 「こんな事したことなんて・・・」 何時もフロンと一緒にいる時は ただ二人で話したり、トランプをして遊んだり 特になんとも無い事だが楽しい時間を過ごしていた 最近になってふと二人の目が合ったときお互いに不思議な気持ちになって キスをした程度の関係だった 「そ、なら殿下の初めていただいちゃいますね」 エトナが下着を脱ぎラハールの大きくなったモノを自分のに手で位置を合わせ 入り口に先を擦らせる 「バ、バカ!やめろっ!!」 先ほどエトナがしていた行動は理解できなかったものの 今からエトナがしようとしている事が何を意味しているのかようやくわかった
381 :
371 :2008/11/29(土) 21:46:27 ID:9kLaAY3f
「いっただきます」 エトナの中にラハールのモノが根元まで飲み込まれた 「うっ・・・」 「殿下のって気持ちいい〜」 夢中でエトナは上下に動いた ラハールは罪悪感を感じ、目をそらしながら感じていた 「もっと!もっと・・殿下ぁ!!」 エトナは激しく腰を動かした ラハールの唇に顔を近づけキスをしようとしたがラハールは必死に抵抗し顔をそらした その動作に不満だったがラハールの初めてを奪えた事に 今は満足しているので気にしないことにしてより激しく動いた 「あっ・・・」 自分のモノに暖かくやわらかいものが吸い付いて 擦れる感覚にラハールは声を漏らした やがてその感覚が激しくなると不思議な感覚が波寄せて来た 何かが自分のモノから溢れ出そうな感覚になり体が痙攣した その動きを見逃さなかったエトナはニヤリと笑った 「殿下、そろそろ出したいんですか〜?」 動きを激しくし、大きくラハールのモノを飲み込みエトナも絶頂に達し様とした そのときラハールの頭にふとフロンの顔がふとよぎった いままで出したことが無いぐらいに力を込めてエトナを突き離した 「いいかげんにしろっ!!」 エトナを自分から離した事で冷静になりラハールのモノはいつもの大きさに戻った それと同時にフロンに対して申し訳ない気持ちになった 「今のは無かったことにしてやるが、次にやったら命は無いと思えよ!」 ラハールは部屋を飛び出した 「チッ・・・あと少しだったのに」 エトナは苛立ってラハールの出た方向を見た 「あ、ヤバッ!」 もしかしたらラハールはフロンの所へと向かったのかもしれないと思い急いで後を追った
382 :
371 :2008/11/29(土) 21:47:01 ID:9kLaAY3f
ラハールはフロンの部屋に飛び入った するとそこにはあられのない姿でフロンが倒れていた 至る所に男の精液がかけられていて フロンの中からもドロドロと溢れ出していた 体中に傷があり出血や痣もあった 「フロン!大丈夫か!?」 ラハールは心配そうにフロンの傍に寄った 「ラハールさん・・・?」 フロンが意識を取り戻してラハールの顔を見た ラハールは抱きしめようとしたがフロンはそれを嫌がった 「ラハールさん汚れちゃいますよ」 フロンは体中に付いている血や男達の精液でラハールが汚れないかを心配したが ラハールは無言でフロンを抱きしめた 『やばっ・・・遅かった』 エトナが後から続いて部屋に入る 「誰が一体こんな事を・・・殺してやる!!」 わなわなと怒りに震えるラハールをフロンは体で感じた 「フロン、誰の仕業か言え!」 フロンは後から来たエトナと目が合った 『ヤバイ!』 エトナはそう感じた 「えっと、私がうっかりしてて知らない人を部屋に入れちゃったんです 襲ってきた方々もまったく知らない人達でした」 『え・・・?』 フロンが意外な事を口にしたのをエトナは驚いた てっきりラハールに自分の事を言うんだろうと思っていた 「クソッ・・・見つけたらただでは済ませんぞ!!」 ラハールが立ち上がりフロンを起こして フロンの汚れを落とすために風呂場に連れて行った その様子をエトナは驚いたまま見ていた 「なんで・・・フロンちゃん・・・」
383 :
371 :2008/11/29(土) 21:47:51 ID:9kLaAY3f
それからしばらく経ってフロンも少し男が怖いままだが立ち直ったし、 ラハールもエトナを避けていたが最近になって無かったこととして気持ちの整理がついたのか 気にしないようになった エトナだけがフロンに対して疑問を持っていたままだった あんなに酷い事したのに・・・なんで? あれからフロンはいままでと変わらない様に自分に接してきた すこし戸惑っている所もあったが自分の事を責めたりする事は無かった その事がエトナは気になって眠れなくなりフロンに直接聞いてみた 「そりゃぁエトナさんがいけない事をしたのは確かですけど 私はエトナさんの事を怨んでなんかいませんよ」 「エトナさんはラハールさんを愛していたんですよね」 「それがただ間違った方向に行ってしまっただけですから・・・」 「あ、でも私もラハールさんの事好きですから負けませんよ!」 遠くからラハールがフロンを呼ぶ声がする ラハールは近くに駆け寄ってきてフロンに手を差し出した フロンは申し訳ない様な顔をしてエトナを見た エトナはニコッとわらって「よかったねフロンちゃん」と一言言った その笑顔は憎しみなど一切含まれていない顔をしていた フロンはそのエトナの笑顔に嬉しそうにしながらラハールの手をとって 二人は歩き出した 不思議なことに仲の良い二人を見てもエトナは何も感じなかった むしろ微笑ましい様な気がした いままでのラハールへの気持ちはラハール自身へではなく亡き魔王への気持ちだったのだと気付いた 「フロンちゃんにはかなわないなぁ」 そう一言漏らしてエトナは二人を冷やかしに追いかけた
384 :
371 :2008/11/29(土) 21:52:57 ID:9kLaAY3f
一応ハッピーエンドです エトナとラハールのシーンは中途半端だけど やっぱりラハールはフロン一筋だったという事で ラハフロの需要があれば別の形で書いてみようかと思いました あと、なんか長くてスミマセン
>>384 おつかれ様!それとGJ!
…ま、この板は「エロパロ」なので全然有りかと。
後は、個人的要望ですが、汎用キャラの方でも、何か思い付いた
ネタとかあったら是非投下願います。
エトナ様は俺が幸せにするから気にしなくていいぜ!
お疲れ
ガルガンチュワで任務失敗した天使兵が天界で封印されている悪魔に輪姦される妄想をした
あー
さー
[壁]ω・`)<本当に今さらですが
[壁]ω・`)<リアルで書くだけの余裕が出来たので
[壁]ω・`)<
>>115 の続きを投下させて下さい
[壁]ω・`)<ごめんなさい、ごめんなさい・・・・
[壁])彡 サッ
曰く、メロン。 曰く、スイカ。 曰く、制覇しがいのある山。 曰く、全てを包み込む母なる海。 なんだかんだで、例えには大きかったり丸かったり柔らかかったり包容力ありげだったり、まぁそんな表現が使われるのが、僧侶リナリーの大きな乳房だったりする。 生まれつき大きかったその乳房は、同性から羨みと戯れに揉まれたり、幼い悪魔の子供らが母性欲しさにじゃれついたり、なんといってもアーチャーのヒューイットによる寵愛によって、今や壮絶な大きさになっていた。 同性や幼子はともかく、いい年の男はヒューイットの(口に出すのも恐ろしい)報復を恐れて近づかないため、リナリーはもはや容姿や性格も相まってあらゆる意味で高嶺の花となっている。 その「高嶺の花」を性的に独占し、蹂躙する事を許された唯一人の男、ヒューイット。 背筋を震わせるような優越感に溺れることはない。 その優越感さえも喰らい、ヒューイットは今日もまた、その美麗な花を思うさま愛でていた。 「パイズリがしたいんですか? だらしないおねだりもマゾらしくていいですけど、ちゃんと濡らしてくださいね」 爽やかな笑みでドぎつい単語を並べつつ、ヒューイットはリナリーの艶やかな長髪を梳くように撫でる。 「うん、濡らすんだよ、ね・・・・私の唾で、ヒューイット君のおちんぽ、べとべとに」 リナリーはうわごとのように呟き、情欲に蕩けきった顔でヒューイットの巨根に唇を寄せた。 「あ、んぅ・・・・」 赤い舌にたっぷりと唾液を湛え、赤黒い亀頭を情熱的な口付け。 次第に、すぼめた唇で包み込むようにして、肉棒がリナリーの口腔へと呑みこまれていく。 「んむ、ちゅぶ、じゅ・・・・ん、はぁ」 フェラチオのように吸うのではなく、舌を使ってサオ全体に唾液をまぶす、視覚的にも相当に刺激的な口の愛撫。 ヒューイットの巨根によって顎をむりやり開かれているような状態のため、リナリーの表情は、頬はすぼまり鼻の下は伸びるというだらしない――そして、それ以上に淫靡なものとなっていた。 ――ぐぼ、ぶちゅ、ぐぷぐぷ、べちょり・・・・
下品な水音がヒューイットの耳朶を撫ぜた。 あまりにも入念な唾液の愛撫により、リナリーの口の端からは唾液がデロデロと垂れ落ち、糸を引きながらヒューイットの肉棒を伝い、自身の爆乳にぼたぼた落ちている。 あくまでもパイズリのための準備だったのだが、リナリーはそれを忘れ、ヒューイットを口で愛する行為に没頭してしまっていた。 夢中でヒューイットの肉棒を愛でていたリナリーだったが、頭をぽんぽんと叩くヒューイットによって我に返り、口腔に収めていた巨根を開放した。 「あ、ご・・・ごめん、なさい・・・・ヒューイット君のぶっといちんぽ、好きで・・・我慢できなくて」 「いいんですよ、リナリーさんはどうしようもない淫乱マゾなんですから」 「あぅ・・・・」 ショックを受けた、というよりは羞恥で顔を伏せるリナリー。 ヒューイットはその様を見て満足そうにクツクツと笑いながら、天を衝く巨根でリナリーの乳房を突付いた。 「で、おしゃぶりだけで終わっていいんですか? リナリーさんの節操のないおっぱいは満足してますか?」 静かに放たれた一言だったが、リナリーはそれでも面白いように反応してみせた。 弾かれたように顔を上げ、駄々をこねる子供のように――しかし、子供が決して口にすることのない卑猥な言葉をぶちまける。 「いや・・・おっぱいでもするの。おっぱいでヒューイット君のおちんぽズリズリして、チンポ汁いっぱい貰うのぉ。」 リナリーは、愉しむような笑みで自分を見下ろすヒューイットに嘆願し続ける。浅ましく、淫猥に。 「おっぱいの次におまんこ犯してもらうの! ヒューイット君のぶっといちんぽでおまんこゴリゴリ擦られて、子宮に白い精液、ドバドバ注いで飲ませてほしいの!」 「じゃあ、まずはその牛みたいなおっぱいで奉仕してくださいね。そしたら、いくらでも犯してあげますから」 返すヒューイットの言葉に、リナリーの表情が一気に回復した。 うん! と力強く頷く勢いそのままに、あまりにも豊かな乳房を自ら鷲掴みにして持ち上げ、愛しいヒューイットの肉棒を、その深い谷間に添える。 「ヒューイット君専用のおっぱいまんこで、いっぱい感じて・・・・」 ――ふに・・・ この際、擬音はどう表現しても構わないだろう。 ともかく、人がおおよそ考えうる限りの柔らかさ、優しさでもって、リナリーの爆乳が、ペニスを包み込んだ。 形容することさえ難しい、滑らかで柔らかな、しっとりとした乳肉が、ヒューイットの巨根を吸い付くように覆っているのだ。 「相変わらず、極上のおっぱい・・・ですね」 余裕が少し無くなってきたのか、ヒューイットが息を詰まらせながら賞賛を告げる。 リナリーは嬉しそうに愛しそうに、ヒューイットの肉棒を自分の乳房ごと抱きしめるような、情熱的なパイズリを披露し始めた。
――ぬっちゅ、ぬち、ずっちゅずっちゅ・・・・ リナリーの入念な下準備により、多分に潤ったヒューイットの極太シャフト。 それを迎え入れるリナリーの爆乳も、自分自身の唾液とヒューイットの精液でドロドロになっており、ほどよい熱と滑りによって、双方になんともいえない快楽を与え始める。 「すごいのぉ・・・ヒューイット君の、デカチンポ・・・包みきれないぃ・・・・・」 リナリーが悲鳴とも嬌声とも取れる声で訴える通り、常識外れのフォルムを誇るヒューイットの巨根は、リナリーの爆乳でさえ完全に覆いきることが出来ず、赤黒い先端を乳房の狭間から除かせていた。 並の女性の乳房では包むことはおろか、挟むことさえできないヒューイットの男性器ではあったが、これまた常識外れの大きさの爆乳を持つリナリーには申し合わせたかのように都合が良かった。 適材適所、大きいことは良いことである。 ――じゅ、ずっちゅ、ぬりゅぬりゅ、ぬちゅ 身体ごと上下し、抱きしめた乳房の圧力でヒューイットの巨根を扱きあげるリナリー。一方的な奉仕にも見えるそれは、しかしリナリー自身にも、乳房に熱や摩擦を与え、静かに、しかし確実にリナリーの官能を引き上げていく。 「あ、あぁ・・・おっぱいが、おっぱいが熱いよ・・・ヒューイット君のおちんぽで、犯されてるぅ」 「く、はは・・・・どこまで淫乱で、どこまでマゾなんですか・・・・!」 次第に余裕の無さが表れてくるヒューイットだったが、それも仕方のない事だろう。 あまりにも柔らかく、しかし中身のみっしり詰まった極上の肉の果実で情熱的な奉仕を受けているのだ。 強烈な視覚刺激に始まり、タプタプと波打つ乳肉は、その震える動き全てを快楽へと変えて、ヒューイットの性器から脳髄へと叩き込んでいるのだ。 肉の幹を乳圧で締めつつ扱かれ、谷間から突き出た亀頭には愛情の込められまくったフェラチオの連携。 先走りの液全てを舐め取られ、それでも足りないとばかりに唇をすぼめて、身体ごと上下する動きで反り返しから先端までを丁寧にしゃぶり扱く。 そして訪れる決壊。 「っく・・・出ますよ!」 ヒューイットが短く告げた。 それを聞いたリナリーは身体を上下に揺することをやめ、代わりに乳房を抱える両腕にさらに力を込めた。 (いいよ、出して・・・・ヒューイット君の濃いザーメン、私の口にぶちまけて・・・・お口、妊娠させて!) 先端を唇で強く包み込み、一滴も逃さぬよう窄ませる。 次の瞬間、堰をきって、ヒューイットの精液が放たれた。 遠慮なくリナリーの口腔内へ進入し蹂躙し、強制的に飲み込まれていく白濁液。 リナリーも最初は喉を鳴らして飲み込んでいたが、先に一度多量の精液を飲んでいることもあり、限界が訪れるのは早かった。 ヒューイットも最初のようにリナリーの頭を押さえる事はなかったため、リナリーの唇はすんなりと亀頭を開放する。 大きな亀頭が傍若無人に脈打ち、受け止める場所の無くなった精液はリナリーの美しい顔へ遠慮なくぶちまけられた。 射精は二度目ではあったが、それでも見劣りせぬ量――否、その量と濃さは、むしろ一回目よりも増しているようでさえある。 ヒューイットの射精は、リナリーの美貌を存分に汚し、顔から滴り落ちた白濁が、受け皿となったリナリーの谷間へ溜まり、さらにそれが溢れて床に垂れ始めた頃に、ようやっと止まった。
「最高、ですよ・・・・リナリーさん」 射精の後の余韻に浸ることさえなく、ヒューイットが呟いた。 あまりにも常識外な射精を2度も披露したにも関わらず、ヒューイットの巨根は萎える気配を見せない。 むしろ、ようやく調子が上がってきたと言わんばかりにきつく反り返り、攻撃的なまでに脈動していた。 「あー・・・・・ぅ」 一方、リナリーはその精液に酔いしれ、あっちの世界から戻ってくる気配がない。 その様子を見たヒューイットはクスリと笑うと、リナリーの脇に手を入れて持ち上げた。 「リナリーさん、起きてますか? ・・・というか、起きて下さい。これからが本番ですよ」 ヒューイットの問いかけに、しかしリナリーは朦朧としたままで反応を返さない。 だらしなく蕩けた表情で「せーえきぃ・・・」だの「あー」だのと呟くだけだった。 だからこそ―― リナリーは、いつのまにか下着をずらされ、脈打つ肉の凶器が自らの膣口にあてがわれてる事に気付けなかった。 「起きて下さいってば・・・・全く、仕方ないですね」 仕方ない、と言いながらもヒューイットの口元は薄く笑っていた。 もとより、彼女はどのような状況で「事に至って」も、それを悦び受け入れるのだから。 顔に浮かべた笑みに嗜虐性を混ぜたヒューイットは、リナリーを持ち上げ支えていた両腕の力を、ふと緩めた。 ――ずぐ、ずぶぶぶ・・・! 「あ、ぅ? あひぃ、来てる、来てるきてるぅ、チンポきてるぅ、あぁあ゛あ゛あ゛あぁぁ・・・・・」 先端の侵入から一秒足らずでブチ込まれたヒューイットの巨根に、余韻に浸るばかりで心の準備など出来るはずもなかったリナリーは・・・、 「んおっォォ・・・イクっ、イクイク、チンポきただけで、イくゥゥ・・・・・・・」 自らの体重で根元まで飲み込まれ、子宮口を強引に突破した凶悪な巨根に為す術もなく・・・、 「んお゛お゛お゛ぉぉぉ――あひっ♪」 最後の身体をビクンと震わると、清楚な美貌など見る影もなく消え去った――白目をむき、舌を突き出すという極上のアヘ顔を晒し、本日最高の快楽絶頂を迎え、失神した。 そのだらしない淫らな表情を見やり、ヒューイットは静かに笑った。
「おやおや、失神してるヒマなんてないです・・・・よっ!」 ――ズパン! 「あぎぃっ!?」 強烈な気付けの一撃。 快楽によってそのまま昇天するはずだったリナリーの意識が、それをはるかに上回る超級の快感によって強制的に覚醒させられる。 失神などというつまらない解放など許さない――壊れないのだから、もっともっと味わい尽くせるのだから・・・・。 目眩するような快感で明滅する視界の中、リナリーはヒューイットの眼を認めた。 嗜虐性、愛情、その他あらゆるものが渦巻く、悪魔にふさわしい感情を抑えない狂気を湛えた瞳。 (あぁ、私は・・・ホントにヒューイット君が遠慮しなくてもいい女なんだ、いっぱい愛してもらえるんだ) 快楽に酔い、歪んだ愛に酔い――普段、清廉な癒し手は、心底幸せそうにアヘ顔を晒し続けた。 「あぁ、イイよ、チンポいい・・・・イク、まんこイク、イグう゛う゛ぅぅぅぅ♪♪」 ――数時間後、 ヒューイットは疲れなど微塵も感じさせない表情で、変わらずソファーに身を預けていた。 そして、その両脚の間には・・・・ヒューイットに心行くまで愛され犯され尽くしたリナリーが、股間からボトボトと濃厚な精液を垂らしながら、一心不乱に彼の巨根を舐め清めている。 膣から溢れる精液の量は尋常ではなく、床に垂れ落ち続けてどこまでも白濁を広げていく。 うっとりとした表情でペニスをしゃぶるリナリーを見るともなしに見ながら、ヒューイットはぽつりと呟いた。 「つい熱くなっちゃいましたけど、『あっち』は上手くいってるんでしょうかね・・・・?」 自分の股間に跪くリナリーの艶やかな金の長髪をいじりながら、ヒューイットは、姉である魔法剣士と、親友である重騎士の動向に思いを巡らせる。 『マオの配下一の外道』と悪名高い自分には似つかわしくない、と自嘲しながら、それでも彼は、姉と親友が上手く恋仲になるよう、静かに願っていた。
[壁]ω・`)<以上です、お付き合いいただきありがとうございました [壁]ω・`)<ちなみに、次からジョナサン(重騎士)とアリア(魔法剣士)に戻る予定です [壁]ω・`)<続きも投下していいのでしょうか・・・・ [壁]ω・`)<ともかく、お騒がせしました [壁]ω・`)<ごめんなさい、ごめんなさい・・・・ [壁])彡 サッ
>>397 何を言っているんだ
よくやってくれた
ずっと待ってたんだぜ
待ってたかいがあったあああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
ディス3にソルクレのギグとリベア(女)が参戦してくれたな。 ギグが使えることよりも、 あのビキニアーマーおっぱいがドットになって帰ってきてきれた事に俺感動。
ディス3と言えぱ アデルとロザリーのあの雰囲気は肉体関係無しっぽいな
>>401 ディス2漫画版では最終回からエピローグにかけて
明らかに肉体関係持ってたけどな。
漫画版第4巻がどこの店にもない件について
>>403 アデルとロザリーのバカップルぶりがいいので
今すぐアマゾンで注文するんだ
あの漫画は間違いなく名作 一気読みしたらさらにおもしろい
>>405 漫画版のプレネールさんの可愛さは反則。
胸からソフト出したり
うさぎ食べた後の無言の輝きっぷりと来たら…
でも一巻ではキチンと喋ってるんだよね。
つかネットコンテンツ勘弁して欲しいわ プロバイダが糞だとどうしようもない
408 :
プリニー隊長 :2008/12/27(土) 22:56:17 ID:ldYL7DOr
ディスガイア1の女戦士はいいとおもうのだが。 上半身ベルトだけとか・・・・
禿げしく胴衣 だが女格闘家もいいとは思わんかね
410 :
プリニー隊長 :2008/12/28(日) 23:52:54 ID:hm/LIDDE
同意。だが装備適正の関係で使いにくい・・・
PSPのアサギと比べたら…
マゾゲーすぎて、買ったはいいけどもうやってないw プリニー…
413 :
プリニー隊長 :2008/12/29(月) 23:02:34 ID:ZegaLXpX
俺のプリニーはプリニガービームで200万ほどの威力をたたき出すが それでもLV9999のプリニーバールに勝てない・・・・
ファントムブレイブがWii移植されるんだな アッシュ×マローネもいいよね
415 :
プリニー隊長 :2009/01/01(木) 23:23:08 ID:jeMohBhX
あけおめ。 そういえばここってマール王国のネタがないね。
PKの冷遇具合と来たら・・・
思っただけだけど、流行り神もここで扱ってるの?
エロさ、もあるなら…有りか?… まあ完全否定したら、看板に偽り有り、になるだろうか?…
プリニーのがネタには困らなそうなんだが… ここに、アサギ編クリア、錬武クリアした猛者とかはいなそうだしなぁ。 表ルート編ならナツ&メグ(双子おっぱい剣士)、パプリカ(猫又?)、アニス(斧ぽこん) 辺りで、SSやれそうな気がする気がしないでもない気が…
溶岩ステージ無理で積みましたw
421 :
プリニー隊長 :2009/01/04(日) 23:00:50 ID:vfUVbStf
俺はスイーツ男爵が何回やっても何回やっても倒せない。
>>420 >>421 やってる人がいて、ホッとしたw
溶岩はアサギ編のだよね?俺は発狂しながら泣き泣き状態で
何とか体当たりプレイ的にクリアできた…
公式じゃ、俺には無理だわアレ。
男爵は俺も何匹も死んだw
余裕で200は死んだし。
最後は完全暗記系だが、それでも辛いわな。あの固さといい、技のイヤらしさといい…
一部の男爵の攻撃に対し、回避のタイミングを完璧に覚えれば、
割とすんなり後半まで追い詰められると思う。
全ステージ通して1000匹中、残174匹まで減ったわ。最終的に…
スタンダードモードで。
423 :
プリニー隊長 :2009/01/05(月) 00:11:10 ID:6W7CJe+B
ナツメグは個人的にかわいいと思う。 が、魔界公式モードでは少々憎らしくなってくる
424 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/05(月) 02:39:41 ID:lWGdAFiy
ギグ×リベアはもうあきらめた方がいいか?
エトナ×フロンではなく フロン×エトナを待ってる俺がいる。
元に戻ったゼタがプラムに仕返しするネタを思いついた 思いついただけだけど
427 :
プリニー隊長 :2009/01/05(月) 23:36:01 ID:6W7CJe+B
ナツ&メグ×サイクロプス ナツ&メグ×プリニー1000匹 いっそのことナツ×メグでもネタになりそう。
今更ディス2やりなおしてる
>427 ア〇ギが主〇公を目指す最中、「枕営業」って、言葉を勘違いして(ry
ざわざわ
431 :
プリニー隊長 :2009/01/06(火) 23:15:03 ID:HYXg4Iyt
>>422 アドバイス感謝する。男爵なんとか倒せた。
このゲームのSSは捕まって調教とか無理やりといったシチュエーションに
固定されてしまうと思うがどうだろう。
>>431 >捕まって調教とか無理やり
エトナに連れ戻されたラハール様が奉仕を強要されたり逆レイプされたりしか想像出来ないだって?
なら早くそれを執筆する作業に戻るんだ。
・・・アニス×ラハールもありか。
ポータブル効果でアデロザ好き増えないかな
アデロザは超超らぶらぶ系だろjk うんざりするくらい甘アマな
ディス2漫画4巻ようやくゲットだぜ! …凄まじいまでのラブラブ加減に圧倒されたwどうしてこれを本編でやらなかった… しかし、エトナ様の洗濯板を押し付けられてるアデルには殺意が湧くなw ロザリンのロケットおっぱいだけでも十分すぎるほど羨ましいというに
今度こそポータブルでもプレネールさんが使いたい
439 :
プリニー隊長 :2009/01/10(土) 11:52:13 ID:sJBkAnSO
ナツ&メグ×ターメリック・・・ いや、なんでもない。
>>439 ナツ&メグのシークレット、見た?
まだならラッキードールを集めて刈り取り、幸せになろう!
特にメグのシークレットは……
って「浮」とかに書いてあるのかな?
441 :
プリニー隊長 :2009/01/11(日) 13:35:06 ID:xgDoISv7
見てないから見たい。 だが、アサギ編をクリアするまで我慢する。
きっとアサギに惚れるな。 いや…鬱陶しがるかな? 本名に吹いたよ>アサギ
443 :
プリニー隊長 :2009/01/12(月) 00:57:12 ID:Dmigd0ai
ナツのシークレットは持ってた。 ・・・いいのか?日本一はこんなことして。 いや、おれはありがたいが。
ディスガイア2単行本4巻手に入った さすが紀伊国屋、何ともないぜ
へかとんのやつ? 出てたんだ、買いにいこう
446 :
プリニー隊長 :2009/01/13(火) 23:05:07 ID:yNariAY7
そういえば、エンディングのときに(多分)ナツの入浴姿をのぞき見していたモーブ兵がいたな。 ・・・うらやましい。ぜひ俺とかわってほしい。
昨日初めてディス3の邪悪マオエンド見たけど ノーマルエンドばっかり見てた時より遥かにマオベリル萌えるな
448 :
プリニー隊長 :2009/01/17(土) 11:15:35 ID:fJtVE2wy
>>440 昨日やっと見れた。
それを見てまた妄想のバリエーションが増えたぜ!
練武の途中でスリープしてそれっきりだぜ
450 :
プリニー隊長 :2009/01/17(土) 23:24:17 ID:fJtVE2wy
練武はちょっとのぞいただけでまだクリアしてない。 残機∞だからぶっちゃけ根気だよな。 ・・・そういえば、みんな星影は話題にしないな。
図鑑に「アホ」ってハッキリ書かれてるし… 満月版時は、中々まともな喋り方するし、エロ話にも通じそうなくの一らしさを感じるけど。 想像すると勃起するが、後で間違いなく死ぬるな… いや、星影とした後でなら…
星影って誰?
弁護士だよ
454 :
プリニー隊長 :2009/01/18(日) 23:23:19 ID:cGapq2Xk
>>452 溶岩ステージで出てくるボス。最後に行くと満月の星影。
昨日モーガンのセリフから気付いたがプリニーの残機は拠点待機ではなく
集団で移動している。・・・つまり集団でいろいろできるわけだ。
455 :
プリニー隊長 :2009/01/20(火) 21:25:15 ID:+cR8REYb
↑追加。星影はもともとは星陰という名前。才能にあふれていたがあまりの暴走っぷりに 先代が記憶を封印。あんなになった。おそらく満月の夜は一時的に封印が弱くなり 本来のしゃべり方になると思われる。
456 :
プリニー隊長 :2009/01/22(木) 23:20:13 ID:rKiKL0pl
もし希望があれば俺の妄想全開フルスロットルなキャラ設定をシークレットファイル風に紹介しよう。 妄想のネタを増やしたいやつ、書き込め。
458 :
プリニー隊長 :2009/01/23(金) 22:40:30 ID:oiJh8DAb
アニス 性質:尽くすタイプ? 体力:低め その言動や行動からわかるようにSな性格。 しかし体力が低めなので疲れ切った後相手に犯られることも。 本質的にはMだったりする。 魔界の王子を相手にするため、毎日の訓練は欠かさない。(性的な意味で)
その無駄な改行は何だ
アニスと聞くと某金の亡者を思い出すのは俺だけでいい
星影(ノーマル) 特徴:エセ外人口調 体力:忍者としては低い 最近、金髪美人コンテストにノミネートを果たすも、会場を探しきれず迷子に。 泣きながら駆け回る姿は、都市伝説「光速のくの一」として語られる事に…
パプリカ 猫娘(実は狐) 近況:猫語学習中(講師:ネコサーベル) 繁殖期を迎え、ムラムラしてきたが、相手はやはり狐がいいなぁ、 と思ってみたり。仕方なく自前で捕獲したマンドラ系の魔物で楽しんでみたが、ヒーローの方が、事ある毎に 「決まったぜ!」と叫ぶので、ビビってつい膣圧でヘシ折って補充する羽目に。 「まだ私の大事ニャ人(?)は決まってないコン…」
463 :
プリニー隊長 :2009/01/24(土) 23:39:46 ID:yjbefDA4
Sアニス 性格:ドS 体力:無限? 魔界の王子を想って毎日鍛錬に励んだ結果、弱点であった体力の低さを克服。 想いの人に出会うため、錬武の塔に登るのが日課。 道中の敵キャラには死神のアニスと恐れられている。 邪魔者には死を、滅殺のアニスビィィィィィィィィム!! どこぞの宇宙最強魔王には関係ありません。
>463 ビィィィムより、 スーパーのSかスペシャルのSか…の方が気になったよww(…素敵アニス、じゃないよな?) 練武クリアするアニスなら、プリニー殿下なんてすぐ尻に(ry アニスで続けるのも、他のネタに走るのも期待する。 やっと勲章コンプした。 長かった……
465 :
プリニー隊長 :2009/01/25(日) 00:34:43 ID:2Tf1byTj
グルメオーガ 性質:大食い マイブーム:女を食うこと(性的な意味で) 有機物なら何でも食うゲテモノ食い。 最近性欲が芽生えてきたので、女狩りを始めた。 最初の犠牲者はある双子だという噂だが、真相は謎である。
ソウルクレイドルはこのスレ的にどうなんですか?
以前単独スレあった覚えがあるんだが、おちた? 個人的には日本一で一番好きなソフトなんだが
おちてるみたいだしこのスレでいいんじゃない
469 :
プリニー隊長 :2009/01/25(日) 23:13:07 ID:2Tf1byTj
>>463 感想ありがとう。俺はやっとアサギ編クリア。勲章コンプはまだ遠い・・・
エンディングのアサギがかわいかった。
今回のアサギはわりと優遇されてるよな。テーマソングあるし。
>>469 遅ればせながら、アサギ編クリア、おめ!
では小ネタを少々。
ある日の凶室にて〜
さったん「うん、あるよ」
アサギ「あはは…!この人、プリニーが主人公のゲームなんて信じてるよw」
十紳士一同(…え?!)
サルバトーレ「ちゃんと出てるぞ」
アサギ「…え"?」
サルバトーレ「通販専売とか同人委託とかでなく、公式に一般発売されている…」
ビヨンドX「SRPGじゃなく、アクションだけどね〜」
アサギ「………ι」
アサギ「認めない!認めないわッー!!」
サルバトーレ「手遅れだ」
471 :
プリニー隊長 :2009/01/27(火) 23:11:39 ID:l+yyU1oE
記入ミス。>>464だった。俺もシークレットファイルを投下。 究極超魔王アニス 体力:測定不能 趣味:殿下と戯れること ついにラハールを手に入れた(笑)アニス。プリニーバールを斧の一撃で粉砕し、 練武の塔を練武城に建て替えて殿下と二人暮らししている。 城の住人は彼女のことを究極超魔王と呼んでいるが、本人はラハールに夢中で気付いていない。 夜の主導権はもちろんアニス。本人曰く、優しく接しているらしいが、ラハールがそう思っているかは定かではない。
管理者ダングダングは喰世王に恭しく囁いた。 「グシシ、天地万物森羅万象を喰らう偉大なる王よ。畏れながらも注進しんぜまする」 喰世王はさも面倒だと言う風に答える。 「今、忙しいんだ。後にしてくれないかな」 喰世王は戯れの最中であった。 街から器量の良い娘をさらい、畜生に犯させる遊び。 羽をもがれたワーウィンがグリフィンに犯されている。 足を切られた踊り子が犬に犯されている。 歯を抜かれ口蓋を縫い合わされた吟憂詩人がレッドフォットに犯されている。 他にも無数の、抗う四肢すら奪われた女達が、ただただ為されるがままに犯されている。 謁見の間全てが肉欲の渦に満たされていた。 時折女を犯すのを止めて、雄達が群れる時がある。 力尽きたり舌を噛み切ったりして死んだ、女の死体を喰っているのだ。 「つまらないなぁ……」 喰世王は犯されている女に近寄り、黒き剣を振るう。 女の腕が、二の腕から斬れ飛んだ。 何が起こったのか解らないといった顔をしていた女が、徐々に痛みを理解し、悲鳴をあげようとした。 「うるさいから騒がないでね。殺すよ?」 喰世王は女の腕を拾って、一口食べた。 「貴女、なかなかおいしいよ、アハハ。ほら、楽しそうにしてよ。もっと感じて。でないと殺すよ」 女は腕の切り口からドロドロと血を流し、精一杯声を張ろうとするが、見る間に弱っていった。 集まって来た雄達が、まだ意識のある女を力任せに引き千切り、ムシャムシャと食べる。 あまりに力任せに肉を千切るせいで、血煙が上がり、喰世王の服に血の染みが付いた。 「汚いなぁ」 黒き剣が長大な邪気を纏い、城の部屋の大半毎、雄達を消滅させた。 「つまらない……」 喰世王は女の腕の肉を食みながら、ダングダングに言った。 「ねぇ、さっき何か言ってたでしょう?」 ダングダングは修羅の如き喰世王にさも嬉しそうな笑みを向け、地鳴りのような声でいった。 「ええ、申し上げまする喰世王閣下よ。実は先ほど、ついに緋涙晶が十分量精製仕りました。つきましては、別世への門戸が開通致しました」 「じゃあ、別の世界へ行けるってこと?」 「まさしく。グシシシ」 喰世王はダングダングに女の腕を放りやり、口角の血を拭った。 「いいねぇ……」 続く?
続こう!
474 :
プリニー隊長 :2009/01/28(水) 23:32:00 ID:anLhuekz
アニス編 主人公:アニス 体力:鉄巨人の5倍 残機:1 操作方法 □・・・切り攻撃(斧) □連打・・・アニスビィィィィィィィム!(遠距離魔法) ×・・・ジャンプ(二段ジャンプ不可) ↑+□・・・ラハール召喚(獄炎ナックル→魔王玉→メテオインパクト。ステージ中一度のみ) ストーリー ついにラハールを手に入れたアニス。しかし、二人が甘い(?)生活を送るためには、魔界はあまりにもうるさすぎた。 そのため魔界統一をたくらんだアニス。愛用の杖(斧)を持ち、殿下とともに魔界を駆ける!
プリニー隊長って人はアレですか? 触れちゃいけない感じ?
おK
478 :
プリニー隊長 :2009/01/29(木) 23:09:24 ID:vhFLeCgt
>>472 空気を読まずに割り込んでしまって誠に申し訳ない。ぜひ、続けてくれ。いや、続けてください。
>>475 少し調子に乗りすぎた。すまん。今後このようなことがないように気を付ける。
>>472 さすが喰世王様だ!やることがえげつないぜ!!
散々ディス3やり返しまくってて今さっき思ったんだが マオってゲーム内で魔チコ先生にザワめいたり姫さまに興味持ったり心住民がサルバトーレ格好いいとか言ってたり 実は結構女子に興味あるんだろうなあと思ってた と言うか、なんかマオがグッとくるタイプの女って「大人っぽいけどカワイイ系の美人巨乳」 なんだろうとずっと思ってた でも最後にマオが落ち着く女は「子供っぽいロリ貧乳」ベリルなわけだ と言うことは マオとベリルの間には好みの壁を超える程のなんかがあるはず それを妄想しまくっては萌える
欲情する相手(セクシーフェロモン全開系)と最終的に側にいて欲しい相手は 必ずしも一致しないものかもしれないぜ 親が認めたライバル同士だしな。 >マオがグッとくるタイプの女って「大人っぽいけどカワイイ系の美人巨乳」 ……魔王プリエとか? 日本一の女主人公はかなりな勢いで巨乳だからその辺ちょっと気になるなw
>>481 そう。プリエとか夜魔属ネコマタ応援師みたいなイメージだった
だからこそ今はマオベリに萌えて仕方ない
フロンといいベリルといい魔王はつるぺた幼児体型を好む傾向が・・・ おや、こんな時間に来客とは珍しい
僕のハネムーン。ずっと憧れてた人と、幸せ絶頂のハネムーン。 …の筈だったのに。 「はぁ…」 「どうしたのじゃ?」 「…何でもありません」 「最近冴えぬ顔ばかりしておるではないか?」 あなたのせいです。…とは言えないけど、せっかく色々な苦難を二人で(この際マオ達は置いといて)乗り越えて、元の世界に帰れて、憧れの夫婦にまでなれたのに。 未だに、誓いのキスだけで姫様とそれ以上の事が出来てなかったりして。 「姫様…?」 「む?」 「僕達夫婦なんですよね?結婚してるんですよね?」 「そうじゃな。ワシが嫁でおぬしが夫じゃ」 「…はぁ」 「こら!また溜め息をついておるではないか!」 これじゃ結婚前と変わってない気さえしてきた。姫様の御心は相変わらず解らないし。 新婚の称号は悪くない。ある意味憧れの称号。…称号に意味が無いのは知ってるけど。 「アルマース!」 「は、ハイ!」 「元気が無いぞ?気分でも悪いのか?」 「い、いえ!大丈夫です!」 「…?」 かと言って野獣になる勇気も無いし…はぁ…。 もっと色々な事がしたいよー! 「と言うことなんです。ベリルさん」 「へぇ…それにしてもマジで恋の相談を受けるとは思わなかったよ。これもアタイの日頃の行いのおかげだね」 「…ベリルさん?」 「悪い悪い。貴重な体験すぎて取り乱しちまった」 この人に相談したのは間違いだったかも。いや、人じゃないけど。 でも人間界に戻っていない以上、少しでもマシに話せそうなのは… 「要するになんだい?あの姫さんの体が欲しいのかい?」 「ちょっ、ちょっと直接過ぎますよ!僕はただ、もう少しいちゃつけたら良いなとか…」 「…アンタも難儀だね。素直になれば良いのに。そういう事が出来るに越した事は無いだろ?」 「ぅ…」 こういう容赦ない所。悪魔らしいと言えば悪魔らしいかも。やっぱり人選ミスだったのかな。
「まあ、マオからもアンタはヘタレって聞いてるからね。一肌脱いであげない事も無いよ」 「え?」 「適当な理由を作れば良いんだ。あたしに任せときな!」 「え?はぁ…?」 そう胸を反らされましても。逆に不安になるよ。悪い悪魔じゃないのは解ってるんだけど… あ、行っちゃった。…大丈夫かな? 結局今日も進展は無かった。ベリルさんがどんな行動を起こすのかも解らないけど、正直期待出来ない気がする。 ハネムーンの期間はまだまだあるけど、姫様は僕より魔界に興味があるみたいだからなぁ…人間界に戻ったら色々窮屈になるだろうし。 …眠くなってきちゃった。 「…姫様、お休みなさい」 せめて隣に居たらな。 トントン …うん?誰か来たのかな?鍵なら開いてる筈だけど。 結構遅い時間だし、誰だろ? 「はーい」 あれ?この香りは… 「アルマース?」 「ひめさ…ま!?」 ね、寝間着!?始めて見たような気がしますよ!?…と、とりあえず落ち着かないと。 「どうされたんですか?こんな時間に?」 「…うむ」 なんか深刻な感じ。こんな時間だし。…髪が湿ってるのを見るとお風呂上がりみたいだ。色っぽいかも。 「?」 「ベリル殿に気付かせて頂いてな。思い立ったらすぐ行動はワシのモットーじゃ」 「気付く?ベリルさんに何か言われたんですか?」 「うむ。ワシは大きな過ちを犯しておった。アルマース、お主にも色々迷惑をかけたな」 「…話が見えないんですけど…」 このタイミングでアルマース×サファイア…だとうアデロザで(無理
486 :
名無しさん@ピンキー :2009/02/03(火) 17:15:58 ID:tzfa83Pj
こんなタイミングだが聞きたいことが 女体化リタリーって需要ありますか…? いや、あれば何か時間かけて書こうかなと思いまして… 「何故わざわざ女体化してまでリタリーを」って、そりゃあ… だってアレで男って反則だろう!(最初女だと思ってて声聞いてびっくりした俺) 絶対「女とばれたらまずいのでなんとかかんとか」とかそういうのだとおもってたのに! EDのメイド服といいヌトラ教への潜入のアレといい、いっぱいネタあるのに… 体が!体が男だから!残念なんだよおおおおおおおおおおおお! その気持ちを小説にぶつけたいんです。 でもどうせかくならエロパロを支援したいし、 だったら需要がなくちゃ意味ないので一応聞いてみようと思ったわけです。 あとピネが男の子なのも惜しい!クルテッグはカマのままでいい! 長文失礼しましたorz
>485は…一旦、終了かな?
もし一旦終了なら、
>>486 に素直に期待したい。
今、こっちはアサギの凌辱モノを書いては見てる…
が。
自己判断で別スレに投下するかも……
>>486 応援する
残念だよな、あのゲームの男キャラの一部はw
>488 それはつまりピネということか >486 期待してるぜ!
>>486 期待してるよ
EDで吹いたの思い出したw
>>487 期待してる
もし別スレになったら教えてほしいな
ベリル編プレイ中だが オープニングで期待させといて、でも本編で無かったビッグスター様×サルバトーレて やっぱアリなのでは
リベア(♀)自慰+ギグの言葉攻め書こうとしたら、中の人もヒィヒィ言い出してなんだか気まずいw
保管庫にそんなのあるな
なあに、PSPの2が出たらここも人が戻ってくるさ
DSのようにプレネールさんが使えるのかどうか、それが重要だ あとアサギも使えるならもうちょい使用条件ユルくして欲しい
>>486 ギグですらEDで女体化してたりと、わりと公式カオスだよな・・・。
ドリーシュED女主でやるとどう見ても百合だし。
ソルクレエロってこっちにうPしても良いのかな?俺も投稿してぇ。
ソルクレもの投下してほしい ディスガイア3で再萌えした
まみむめも
497じゃないけど 女主とギグでエロなしほのぼの?投下 最近のソルクレな流れが嬉しいぜ *** 「あーもう諦めた」 『いきなり何だよ、相棒』 全身を泡まみれにして私は呟いた。その独り言にギグが反応する。 クラスター様のお屋敷の浴場は、それはもう豪華だ。 だけど、それをろくに見ずにお湯を浴びて全身を洗ってはいお終い。どんな浴場だって、やることはいつもと変わらない。 それでもやっぱり女だという事は忘れられないし、お風呂でやりたいことは沢山ある。 例えば、女同士で会話。普段の会話では駄目。大事なのは裸の付き合いってやつ。 ダネットとヨストは……種族的にどうか分からないけど、 ドリーシュはきっとゆっくり湯船に浸かって肌の手入れをしていたりするんだろう。他人の事も気になるのだ。 だけどその光景をギグに晒すわけにはいかないし、結局は自分ひとりの問題になる。 一時でいいから、女の子してたあの頃に戻りたい。多くは望まない。 『肉体を手放す気にでもなったのか?』 「まさかね。ギグに裸見られるのをね、諦めたようかなって」 最初の頃はあらゆる抵抗をした。まずは視覚を封じて体を洗った。感触はどうしようもないから諦めたけど。 自分の身体は自分が一番知っているものの、洗いたい場所が満足に洗えないんじゃ、ただの行水だ。 ただでさえ上半身の露出が多い服を着ているし、自分で見ていないところが汚れたりしていたら、困る。 うっかりミスで自分の身体を見下ろしてしまった時は、ギグの反応が恐ろしくて心が休まらない。 茶化す言葉で恥ずかしさは倍増だ。 要は、言葉が出なくなるくらいに見飽きてくれればいい。 そして、あの宣言に至った。 『クックック……どーぞどーぞ、お構いなく?』 「じゃあ、目を開けるからね」 『ん?』 お湯を頭からかぶって、泡を流し落とす。 「ちゃんと、見てよね」 『んん!?』 今更ギグは慌てた声を上げる。いつもは見えたら見えたで何か言うくせに。 諦めたとは言ったものの、いきなり自分の目で見せる勇気までは持てなかった。 曇りのない鏡に映った、椅子に腰掛けた自分。曲線で構成された身体。膨らんだ胸。へそ。そこから、自分の目で見下ろして……鏡に目を戻す。 「どう?」 自分とのにらめっこは、時間が薄められて引き延ばされた気分だった。
椅子に触れているお尻が冷たくなってきた。水滴が滴る音だけがする。そこにギグがポツリと一言。 『モノはいい』 「……それだけ?」 出会ったばかりの頃に浴びせられた言葉がそのまま返って来た。 「もっと酷いこと言われると思った」 『そりゃあ、言いてぇことはある』 「む、胸が小さいとか?」 『ねーよりはマシだが、んなもん邪魔なだけだろ』 「私としては、もっと大きくしたい」 乳房を下から持ち上げて、落としてみる。重力に従ってふるふると震えた。 『……あのなぁ。揺れて痛ぇんだよ! もっと丁寧に扱え!』 「あ、ごめん」 私が痛ければギグも痛い。……のだけれど、こういうのには慣れてたので、この感覚は全然気にしていなかった。 ギグにとっては『自分には無いモノが揺れてる』不思議な感覚に受け止められているのだろうか。 「それにしても、丁寧に扱えって」 くすりと笑みがこぼれた。 『将来的にオレのもんになる体だろうが』 「じゃあ、その将来のギグの体に何かリクエストはある?」 まさか、酷いこと考えてるんじゃないだろうな。しばし考えるように唸った後、ギグは言った。 『いつオレ様が頂いてもいいように、しっかり清めておくんだな』 「うん、そうする。……そういえば、ギグが私に言いたかったこと、何だったの?」 『よく見てみるとエロい』 「――っ!」 ……胸は無いよりマシとか、丁寧に扱えとか、エロいとか。 ほとんど自分が聞き出したんだけど、まさかギグからそんなセリフ聞けるとは思わなかったから。 不意打ちだよ。 『おい相棒っ! のぼせながら湯冷めなんて器用な真似してんじゃねぇっ!』 「ううう……ギグがそんなこと言うから……」 『諦めたんじゃねーのかよ! 風邪引くだろうが! 衰弱した不良品の肉体はごめんだぜ!』 それはごもっとも。しかし、ぶり返してきた羞恥心に私は体を縮こまらせたまま動けずにいた。 はたして、ここからどう動けばいいのか。広い浴場に小さく響いた、くしゃみがひとつ。 <おしまい>
ギグがうらやましすぎる件について
ちょっとギグの首根っこへし折ってクルァ
これはいいギグリベ。 破壊神ごとおいしく頂きましt
505 :
486 :2009/02/06(金) 18:05:20 ID:nXprAuir
すまねえ下痢でダウンしてたw もう吐き気もすごいのコレw胃風邪なんかもうかかりたくない まだちょっと痛いし…リタリーさん治してくださいwww なんとかしてくれww さて反応もあってうれしいので書き始めようかと思ったが… 誰に攻めさせるべきか…困った〜困った〜 無難なところでクラスター様だがなぁ ほのぼのが良ければレビンだろうし 鬼畜系なら @スパイ中に発見されちゃって尋問という名の不埒な行為 A敵に見つかったことがバレてクラスターからお仕置きという名の不埒な行為 B身も心も疲れたところでレビンかジンバルトが部屋に来て慰めという名の不埒な行為 Cやってるところを主人公目撃されて云々で不埒な行為 みたいな感じ …余談だが「攻め」って言葉を使うと途端に腐女子っぽくなるな。 腐女子は嫌いじゃないけど。むしろ付き合ってください
>>505 百合 でも いいのよ
あなたの好きに書くといいw
>506 >百合 つまり女体化リタリー×ドリーシュですねわかります
イケナイお医者さんごっこですねわかります!
509 :
486 :2009/02/07(土) 14:48:30 ID:HD4rfEXL
おおお、お医者さんごっことな…! うぬぅ、その手もあったか…!! しかし、すまぬ…我には…我にはそのような力(単語力)は… というか今まで下げるのわすれてたwwwサーセン さて、困った時はとりあえず全部試してみるのがいいと聞いたことがあるが…いかが致そうか。 まあいいや、とりあえず書きやすそうなメイドさんのアレから始めてみるよ!バイビ〜
思いのほか難しい… できるだけ気長に待ってください 寄り道してたらピネが攻…ゲフンゲフン
実況はどうでもいいです
「ねぇヨスト」 「どうしたピネ」 「ヨストはどうしておっぱいちっさいの?」 「……努力はしている。しているのだが、なかなか大きくはならないんだ」 「ふーん」 「すまん……」 「ねぇねぇ、ボクね、オカマのおじさんにヨストのおっぱいを大きくする方法を聞いたんだ」 「なっ、そ、そんな事を聞いちゃダメだピネ!」 「ダメなの?でもなんか簡単な事だったよ」 「…………と、とりあえず、百聞は一見にしかずと言うしな。その方法とやらを教えてくれピネ。頼む」 「うん!ボクもヨストのおっぱいが大きくなるなら協力するよ!さぁベッドに手を置いて」 「え?ピネ、これはいったい?」 「さぁ、お尻をボクの方に……あちゃ、これじゃ届かないや。膝をついてくれる?」 「あ、ああ」 「それじゃあビキニをずらして」 「び、ビキニをずらす?」 「そうだよ。ボクが挿せるよう、下を脱ぐんだ。オカマのおじさんがね……ボクに付いている物の、本当の使い方を教えてくれたんだ」 「なんだって?じゃあピネはもう精通が、んあ、いやぁ!」 「よく分かんないけど、そうらしいね。おじさんのお尻の中で何かを漏らしてしまったのは確かだよ……ヨストの中、あったかい」 「ぴ、ピネ!私は嬉しい!お前が、一人前の男になれて!だ、だが!」 「何?」 「わ、私と交わる時はお尻は勘弁してくれ!!」
>>511 承諾した 調子に乗ってすいませんでした…生きてきてごめんなさい…
いやぁ、あまりこういうところは慣れていないもので…面目ない
>>512 さすがピネだ!やることが一味もふた味も違うぜ!
>514 テレカ絵だと乳が見えるイラストで一緒に映ってるのがルジェとシェマだからな…… ダネットとのヤツは大きく見えるぞ、こう、ぷにっと。
>>514 >>515 みんなおっぱいおっぱいって・・・女は尻だろ!
でもおしりの次におっぱいが好きなのも事実。
ところでおっぱいといえばリタリーの胸のあたりの
コレ→ =□=
みたいなのってなんなんだ?乳バンドであることを願う。
アレを上のほうにずらしたら豊満なおっぱいがポロンと(ry
結論:結局俺もおっぱいが好きでした。うそついてごめんなさい。
おっぱい帝国万歳!
ダネットの尻はいいと思います。ダネットの尻はいいと思います。 だけどリベアのヘソはもっといいと思います。
ええい、男主×ダネットとか男主×ヨストとか男主×アサギとかはまだか!
ディス3でのマオの「ギグとリベアの観察日記」が気になってしょうがないんだぜ。 あんなことやこんなことも書かれてしまうんでしょうか。おしえてトロ先生!! んで日記書かれるのはゼタ本なんだ、きっとそうだ。
ゼタ本、保健体育の教科書に改造されてたしな……
>>521 実にけしからんので頂きました
ごちそうさまでした
突然ですが投下させていただくんだぜ。 ギグXリベア 緩い鬼畜描写アリ すれちがいシリアスエロ純愛に見せかけてわりとギャグ。 ツンデレって扱いづらいですね。父さん。 --------------------------------------------------------------------- 「ギッ・・ギグっ・・!やめて」 腕を拘束された少女・・・相棒が叫ぶ。 「クックック・・・泣いたって誰も来るわきゃねーだろ。 なんてったってここはオレの『部屋』なんだからよ。」 オレは宙に浮いたままニヤニヤと、とびっきりの悪いツラで相棒を歓迎する。 「ようこそオレの「部屋」へ! 歓迎するぜ、相棒!!」 ここは相棒の意識の中、オレが作り出した魂同士が会話したりできる空間だ。 ここではオレは本来の姿で相棒と会話できる。 魂同士の会話と言うのは本来ならもっと希薄なモンなんだが、 オレ様ぐらい超抜無敵な男だと肉体アリと寸分たがわぬ器を作りあげる事も出来る。 まぁギグコマンド購入時とか試練の部屋とか、その辺りの状況を考えてもらえると都合が良いな。 ・・・ご都合主義とか言うんじゃねーぞ。 まぁ相棒をここに招いたのは、何もサシで向かい合って茶ぁ飲む為じゃねぇ。 ここん所、オレ様をに扱う相棒に対して身の程を教えてやろうと思ったからだ。 けっ、決して寝てる間にホタポタ喰われた腹いせじゃねぇんだからなっ! 「ギグ・・」相棒は両腕を壁に埋め込まれるように拘束され膝まずかされている状態だ。 ベッドで心地よく眠っていたら突然こんな空間に放り込まれて、どうしたら良いか途方にくれているんだろう。 「あ?放すわきゃねーだろ。お前、状況わかってんのか?」 顎に手を這わせ上を向かせる。赤い目に怯えの色が映るのが心地良い。 「・・・わかんないよ・・・何する気なの?」 べろりと舌を頬に這わせる。「ひっ」と竦み上がる相棒。その耳に唇を寄せて囁いてやる。 「喰っちまうのさ。お前を!」 言葉と同時に相棒の胸を覆う布をはぎ取った。 ぶるんと、年の割にデケェ乳が零れる。 風呂や着替えの時に何度か拝ませてもらったが、正面から見るとまた別の迫力がある。 「きゃ・・きゃぁあ!!」予想外のオレの行動に相棒は混乱し身を捩った。 だが、腕を拘束されてんだから隠せる訳がねえ。 むしろ体を揺らすたびにぶるんぷるんと、乳肉が揺れて実に壮観だ。 「・・クックック。叫んだって誰もこねーよ。ま、お前の悲鳴も悪くねぇけどな。」
そもそも、最近のコイツは調子に乗りすぎだ。 オレの力は利用しまくるし、風呂や着替えも前ほどうろたえてくれない。 もともと反応の薄い性分なのだろうが、少しはビビッて貰わないとオレとしても調子が出ねえ。 本当に強いのは誰かって事をわからせてやらねぇとなぁ? 低く笑いながら揺れる乳房に手を這わせる。ふにょんとした柔らかさと手を押し返してくる弾力が心地良い。手に余るそれをグッと掴めば相棒は詰めたような息を吐きだ した。 「・・・っ!」 「感度は良いみてえだな?」白い胸を揉みしだきながら訊ねる。 相棒は赤く染まった顔のまま首を横に振る。コイツは機嫌が悪くなると無口になることを知っているオレは予想どうりの反応に口角を吊り上げる。 「だんまりか?なら声が出るまで弄ってやるよ」腕の拘束を解きくず折れた相棒を後ろから抱きこむ。 「・・・っ!」震える手がオレの手を剥がそうとつかみかかるが、そんなモンでオレが離れるわけがない。 更に荒々しく揉んでやれば、相棒は泣きそうな顔でオレの顔を睨みつける。 「ぐぅ・・っふ・・・・んんん!!」その顔が酷くそそるので唇を奪った。赤くて柔らかい唇を無理やり割らせて舌を差し込む。 舌先を捕えて、口腔内を蹂躙し、唾液を飲ませてやる。勿論胸への刺激も忘れない。 「ふ・・んん・・っ・・あああ!!」 びくんと腕の中で相棒の体が跳ね、その肌がしっとりと汗ばんだ。どうやら軽くイッちまったらしい。 「・・・信じられねぇ、胸とキスだけで達くかよ。フツー」これだけの感度の良さとは予想外だ。 外面だけ見ていると不感症かと思える程の淡白さだが。幸先楽しみな出 だしではあるが、ここは言葉でもいじめておく。 「淫乱女。感度良すぎだろ。ハダカみたいな格好してうろついているクセによ。」 コイツが普段着ている胸を僅かに覆う鎧と腹を大きく露出させた踊り娘めいた衣装。 それが別段相棒の趣味じゃない事はオレも知っているが、世の中の男共の目を引き、その欲を掻き立てる格好なのは確かだ。 町を行くたびにオス共の目線がコイツの肌を這いまわるのをコイツはどれほど分かっているのか。 そんなゴミむし共は見るたびにブッ殺したくなるが、温厚なコイツはオレが暴れるのを許しちゃくれない。 クソッ、そもそもオレ様をムカつかせている原因はテメーだろうが! 「きゃ・・・痛っ・・!!」胸の先端で硬くしこっている乳首を摘みあげる。きつく抓ると相棒は涙まじりの悲鳴をあげる。 さっきまでは意識して触れていなかった部分は充血して大きく尖り、実に摘みやすい。 「わかってんのか?テメーがオスどもの頭ん中で犯されまくってるって事をよ。 こうして、服ひん剥いて、胸揉みしだいて、身もこころも喰っちまいてぇって思われてんだよ、お前は!」 「やっ・・・やぁっ!! ギグ、やめてぇ・・!!」乱暴にされる乳首が痛むのか、オレの言葉が悲しいのか。 相棒は涙を零しながら懇願する。既にいつもの無表情で澄ました少女の顔はそこには無い。
「・・・ちっ!」イラつきを晴らたいのはやまやまだが、本気で泣かれるのは興が醒める。 それにオレがしたいのはコイツを陥落させることで、泣かせて心を閉ざされられては返って逆効果だ。 「あ・・・!はぁ・・それ・・だめ!」突然訪れた痛みとは違う、柔らかな刺激に相棒の唇から吐息が漏れる。 指を離し、今度は舌で乳首を弄る。 甘ったるい女の香りと弾けそうな弾力と熱さ、その舌ざわりに酔わされる。 さんざんねぶり、味わい、谷間に顔をうずめ、先端の割れ目にまで舌先をつつき入れると相棒はますます甘い声を上げる。 平均より大きい相棒の胸は手で寄せれば両方の先を同時に味わってやることも可能だ。 「やっ・・ギグ、ぎぐぅ!」相棒の声が高くなる。もう二度目の絶頂が近いらしい。 だがこっちも、もう限界だ。オレは相棒から身を離すと、ズボンのジッパーを下した。 途端に起立したそれがブルンと相棒の眼前に晒される。 相棒は茫然とそれを見つめると、「な、なにそれ・・」と呟いた。 「何ってチ●コ見たことねぇのかよ。テメエ」とりあえず、処女だという事は確定で少し安心する。 「小さいころ・・・里の人と温泉に入った時はこんなんじゃなかった・・って、やっ!何するの」 相棒を床に押し倒すとその上に馬乗りになる。 「こんだけ立派なモン持ってんだ。使わねーと損だろうが。」両手で乳房を寄せてその間に猛ったモノを挟ませる。 柔らかな肉の厚みと弾力にオレのモノはますます硬度を上げた。 「いやっ・・・!やだぁあ!やめてよぉ!!」自分の胸の間で唐突に始まったピストン運動に相棒は混乱し泣き声を上げる。 「『やだ』ばっかりだな・・・・テメェは、少しは善がれよ。」オレは荒い息をつきながら相棒の胸を揉み、その間で己の逸物を擦り上げる。 柔い乳肉がぶるぶると震え、両の濃いピンクの乳首も再び硬く尖りはじめる。 唾液で濡らした指先でこすってやれば、相棒の体から次第に力が抜けていった。 「ぐっ・・・はっ・・・やべぇな、コレ」 相棒の汗とオレの先走りでぬるぬるの胸は予想以上に気持ちよく、射精感が込み上げる。 相棒の方も抵抗する気を無くしたのか、興奮しているのか、オレのされるがままになって自分の胸の間のペニスを見つめてる。 その陶酔したような顔があまりに艶っぽいので。 「――ふぐっ・・・んん!!!??」 無言でその腕を引き、唇に己のモノを含ませる 「んん〜〜!!!ん!〜〜〜!!!!」 快楽に酔っている所を突然に引き起こされ、口を質量のあるモノで塞がれたら誰だってこういう反応をするだろう。 「ぐっ・・・へへへ、こういうのも良いよな。おっと噛むんじゃねーぞ。歯ぁ立てたら・・・わかってんだろうなぁ?」 実際オレもどうするか分かって無いのだが、ハッタリと言うモノは大事だ。 相棒は彼女なりに恐ろしい想像をしたのか、抵抗を止めてくれる。ただ目で睨みつけるのは止めないが。 「んな目で睨んだって無駄だぜ。止めてやんねーからよ」 言うと赤毛の頭を掴み強引に油送を再開する。「んん!んっ!んぶっ!?」 胸とはまた違った気持ちよさ。オレのを押し出すつもりか、相棒の舌先が必死に抵抗して鈴口を押し返すが、却って逆効果だ。 限界まで膨張したそれは、相棒の口の中ではちきれた。 「んん―げほっ、げほっ!!」最初の射精の量は多く、口から溢れたそれはまだ精を放ち相棒の顔や髪に飛び散る。 濃い赤毛に白濁液が妙に映えて、口から胸、腹にまで滴る液も、卑猥なデコレーションに見える。 「良いぜ・・・相棒。」暗い悦びがゾクゾクと背筋を走る。弱者を力技でねじ伏せて支配する時と似た感覚。
「ギグ・・・」相棒はゆっくりと身を起こす。 快楽が収まったその目は妙に悲しげでさっきまでの嬉しさが消えてしまう。 「こんなこと・・・ギグはしたかったの? 私の体を使って、こんな酷いこと・・・そんなに私に消えて欲しいの?」 むかっ とオレの頭に血が上る。コイツなんにも分かってねぇ! そもそもオレがしたかったのはコイツにちょっと身の程を知って貰う事で、別に消えて欲しい訳じゃ。 あぁ?オレ様が肉体取り戻すにゃコイツが消えないといけなかったんだっけか? でもコイツの言い分は的を外れているわけで、 だあああ、妙にムカついてきやがったぁああ!! 盛大に舌うちすると相棒のチョーカーを掴み顔を引き寄せる。目で殺す勢いで相手の瞳を睨めつけた。 「なぁ、体よこせよっ・・・そうすりゃ、魂だけは助けてやる。・・・・悪くねぇ取引だろうが!!」 この肉体はオレがいただくが、こうやって現実の世界でも入れ物を作って相棒の魂を入れてしまえばいい。 難問かもしれないが、超抜無敵のオレ様に不可能の文字は無いのだ。 だが、相棒は首を振る。 当然だ。そもそもコイツの使命はオレを封じる事であり、オレが出てきて世界が滅んだら意味はないのだから。 ぶっちゃけ自分(&オレ)の生死よりも世界の方が大事という事になる。 ・・・・・ふざけんな まるで長年温めたプロポーズを「やだ」の一言で終わらせられたような絶望感。(なんかあったな、そんなアニメ) その感覚はオレの場合瞬時に怒りに変換される。 「く・・・クックック。 ――ああ、そうかよ。そんなにオレ様に犯されまくられてーのか」 乱暴にその体を床に放る。痛みに顔をしかめる相棒・・・・・いやリベアだったか。 完璧にブチ切れた今はそんな表情にも罪悪感を抱けない。 むしろニンゲンごときに罪悪感を抱いていた今までの方がおかしかったのか。 ダブついているズボンを腰布ごと引き裂く。 日に当たらない為、白くしなやかに伸びた足が露わになる。 その締まった太ももの付け根、シンプルな下着に包まれた部分もだ。 「少し慣らしてやるよ。痛がってる所ブチ込んでちゃ芸がねぇからなぁ」 感謝しろよ。と笑い、相棒の足の間に体を割り込ませる。 閉じようと必死にもがくが、力は依然としてこっちの方が上だ。 足首を掴んで無理やり開かせれば、白い布きれを貼りつかせた部分が目に飛び込んでくる。 既にぐちょぐちょに濡れまくっちまっているそこは下の肉の形まで浮かせていて、実に旨そうに見えた。 「あ〜あ〜。こんなに濡らしちまってよ。 おもらしちたんでちゅか?あ・い・ぼ・う?」 布の上から特に柔らかい部分を押してやる。厚めの部分さえ透けるほど湿っているのだ。 「っ・・・!」相棒の硬く引き結ばれた口が僅かに開きそうになる。
「うへぇ・・・びしょびしょだな。まさかオレのモンしゃぶっててこうなっちまったのか?やっぱ淫乱だろお前」 「ち・・ちが・・・ああんっ!」布越しに肉芽を指でこすってやれば、相棒はそれだけで甘い声をあげる。 「違わなくねーだろ。まだロクな事してねーのにイキまくっててよ。 ・・・・それじゃ、こうされたら、相当やべーんだろうな。」 下着を剥ぎ取り、今度こそ相棒は全裸にされる。・・・・チョーカーとサンダルが残っているのは御愛嬌だ。 必死に隠そうとする手が邪魔なので最初と同じく壁に拘束する。ついでに足も固めてやる。 「ヒュウ!良い恰好じゃねぇか相棒」全裸に剥かれ、 拘束されてM字開脚という屈辱的な体位を強いられて、相棒はポロポロと涙を零す。 だが、先ほどの怒りが全く収まっていないオレにはむしろより気分を高揚させてくれるスパイスでしかない。 いよいよ露わになった相棒の秘部は予想以上に綺麗だった。 さすがに融合していてもここだけは見えなかった部分をオレは時間をかけて視姦する。 他人でなければ決して見えない部分だけにオレが最初に目にするのは良い気分だ。 髪よりも若干濃い色の赤の薄毛にぱっくりと開いた濃い桃色の秘肉。立ち上がり始めている肉芽。 突かれ散らされるのを待ち望んでいるようにトロトロと透明な蜜で濡れている、相棒のオンナの部分だ。 「・・・まず、味見しねーとな」声が若干乾くのはオレも興奮しているせいか。 こんなモノ見せられたら誰だってこうなると思う。 神だろうが、なんだろうが、 惚れている女のこんな姿を見せられたら興奮するだろうが。 ――惚れてる? 酷く腑に落ちる答えにオレは息を吐く。ああそういうことか。 コイツの体が他の男の目に触れるのにムカつくのも。 無防備な言動にムカつくのも。 苛めるのは楽しいが、本気で泣かれると妙にムカつくのも。 ――コイツの魂に消えて欲しくねえのも。 惚れてるならばわかる。認めても苛立たしさは残るのだが。 唇を秘所に寄せる。相棒は必死に抵抗するが四肢を封じられているのでは不可能だ。 柔らかく蕩けた部分を舌先でなぞり、肉芽を歯で刺激する。 舌先を秘窟に差し入れれば、相棒の体はいっそう跳ねて、唇からは甘さを含んだ声が漏れ始める。 「やっ・・あっあっ・・・ギグっ・・・だめ・・やめて・・・っ!」 「へっ気持ち良さそうじゃねーか。相棒」指を中に入れる。 2本で既にキツいが蕩け具合は十分でもういつ挿れても良いようだ。 甘い声を聞きながらぐちょぐちょとかき混ぜる。 イく寸前で指を引き抜くと、相棒は目を開け、覆いかぶさってくるオレを見た。 その赤い目が一杯に見開かれる。 「・・・よこしやがれ。全部な!」
規制?
これで終わりという可能性も。 乙!
いいおっぱいといいツンデレでした。 続きもあると信じてGJ!
多重投稿はいけないと思い途中で止めちまった。微妙な所で止めちまってすいません。続きはこちらからだゼィ (後半キャラが全壊のビートを辿っていますがお気になさらぬよう) --------------------------------------------------------------- 「ひゃ、ぁあああああんん!!!」 一気に貫く。 その衝撃は舌や指の比じゃねぇんだろう。開かれた赤の目から涙がぽろぽろと零れる。 それを舐めとり唇をにも舌を這わせた。 「くっ・・・マジでやべぇな、コレ」熱く絡んでくる内側は信じられないぐらいの気持ちよさだ。 柔らかいが絶妙な心地で締め付けてきて、オレのモノを奥へ奥へと誘い込んでくる。 それに逆らい腰を引けば相棒の体はビクンと跳ね、抜ける寸前まで引いてから突きいれればまたやわやわと絡んでくる。 息を荒げその気持ちよさを貪る。 乱暴すぎるぐらいの勢いで突きあげれば、繋がりから派手に上がる交わる音。 濡れた肉どうしが立てる音と繋がった所から漏れる卑猥な水音が相棒の甘い声を彩る。 「ああっ・・・あっ・・あん・・・はあん!!」 悲鳴はいつしか嬌声に変わっている。 その声音も甘ったるく蕩けた表情も揺れる胸もたまらない。 何よりもその顔も従順すぎるぐらい善い反応も自分が引き出し、独り占めしているというのが。 「あっ・・・ギグっ・・ギグぅ・・・!わたしっ・・また・・・!!」 限界が近いらしい。オレにしがみ付いて泣きじゃくるようにして自ら唇を重ねてくる相棒。 それで、オレもついに限界を迎えてしまう。 「くぅ・・・っ!いくぜっ・・あいぼうっ・・・!!!」 「あはぁ、あ・・ひあぁああ!!!」 相棒の・・・リベアの最奥に精を放つ。 それで相棒も達したのだろう。最後に盛大にオレのものを締め付けて絶頂を迎えていた。 精を吐きだしてもオレの欲求はまだ収まらない。 自身を抜かないまま、気を失った相棒の胸に手を這わせて、乳首をねぶる。 汗と甘ったりいその香りに酔わされ、まだまだ抱き足りないと思わされる。 「ん・・・あ、や・・・ギグ・・?」 時間にして数分ほど。ぼんやりとした目で自分の置かれた状況を確認した相棒は瞬時に真っ赤になる。 「よぉ、お目覚めか?あ・い・ぼ・う。あんまり起きてこねーからこっちは2週目始めてるとこだぜ?」 重なったままの腰を撫で下すと細腰がビクンと揺れてナカもきゅうぅと締まった。 それで、すっかりオレのモノもやる気を取り戻す。 「やあっ!?・・・なかっ・・・んっ・・・おっきくなって・・・!!?」 「くく・・まだまだ、足りねぇんだよ。おらっ、抜く必要なんざねぇ!次いくぜっ!!」 「や、やだぁあ!休ませて・・・!」 両足を掴んで再び腰を打ち付ける。さっき出した精液が溢れてて、相棒のそこはよりエロく蕩けている。 オレのモノが突き入れられるたびにびくんと震えて、トロトロの肉が絡みついてくる。 「あ・・・は・・はぁはぁ・・・はっ・・・はあん・・・や・・・ぎぐぅ・・・!」 腰だけ高く上げさせて後ろから突き入れる。獣の交わり方はよりこっちが自由に動けてガンガン突ける。 「へっ・・へへ。恥ずかしい所まで全部丸見えだぜ?相棒」 後ろの小さな菊座からオレのモノを咥え込んでいる秘所。 そして肩越しに除く恥ずかしげな表情まで全てが視界に収められる。 「ひぁっ・・ああん、ギグっ・・ギグぅ・・!イクっ・・・もう、わたし・・・イっちゃうよぉ・・!!」 「いいぜ・・またくれてやるよっ!」ドクンと三度めの射精する。その中で弾ける感触に相棒は、また甘い悲鳴を上げて達した。 「はぁ・・はぁ・・は・・・」荒い息を繰り返している相棒。 足の間からどろりとオレの白濁が零れている事に満足感を覚えながら、抜いたモノを相棒の口元へつきつける。 「・・・っん」今度はごく自然に口に含んでくれた。とろんとした瞳でペロペロと舐められていると、また血が集まってくる。
「ギ・・・ギグ。いくらなんでも・・・」流石に相棒が抗議の声・・というより呆れまじりの声を上げた。 「甘いぜ、相棒!俺を誰だと・・・いや、この『部屋』を何だと思っていやがる!」 指示した部屋の名前。オレ様とっておきのレア部屋の名前は 絶倫王の部屋 肉欲賛歌【毎ターンギグパワー(仮)超回復】 ---------------------------------------- 大艦巨砲主義【キャラクターの性別が男性の場合 膨張率が20%上昇】 泡姫の誘い【キャラクターの性別が女性の場合 淫乱度が20%上昇】 「――なんじゃそりゃぁあああ!!!!!!!」相棒の絶叫が部屋に響き渡る。 「ひゃ〜〜〜〜はっはっは!!!さぁ、次いくぜ、相棒っ!!」 (〜しばらくお待ちください〜) 「あっ・・・あん・・あん!」オレの腰の上に跨る形で下から突き上げられる相棒。 いや、オレは腰を殆ど動かさずに相棒の動きに任せている。 じゅぷんじゅぷんと濡れた音が荒縄で強調された秘所の間から零れ。相棒が腰を浮かす度にオレの剛直が足の間を出たり入ったりしていた。 胸も強調するようにして荒縄で縛られた相棒の姿は妙に似合っている。 どうもコイツは些か乱暴にされた方が感じるらしい。気の強い女は実はMというのは本当だったようだ。 その突きだされて卑猥な形に絞られた胸をオレは指で弄んでいた。 「やぁっ・・・やだ、ゆび・・・よりも・・・。しゃぶって欲しいのぉっ!」 あれから散々犯してやったせいか、相棒はすっかりカワイくなっちまっている。 オレの手を捕まえ両の手で唇に持っていき、ペロリと舐める。「お願い・・ぎぐ」 その表情はめちゃくちゃ可愛いが、オレは顔にはそれを出さずに努めてクールに相棒をいなす。 「ギグ・・・じゃねぇよ。もうオッパイ苛めてやんねーぞ?」 指を放し腰の動きも止めてやる。相棒は焦れて動こうとするが、相手の腰を掴んでがっちり固定する。 「ひゃ・・やぁ・・・動いてぇ・・!」内側はヒクヒクとオレのモノをねぶっているが決定的な刺激は手に入らない。 「欲しいのかよ・・相棒・・・いや、『リベア』」 名を呼ばれ相棒・・・リベアがびくんと震える。「・・ぎぐ・・?」快楽に酔った目はとろんとして壊れた人形のよう。 オレは低く笑うとリベアの頬に舌を這わせ悪魔のように囁く。 「リベアはもうオレ様のモンなんだからよ。きちんと呼んでもらわねぇとなぁ。」ゆっくりと自身を抜き、リベアから離れる。 あ・・と名残惜しげに手を彷徨わせる少女。 「ぎ・・・ぎぐ・・さま」絞り出した小さな声。だがオレは不遜な態度で首をふる。 「ちげーよ。もっと一般的な呼び方があんだろ。ヌトラなんかが使っているようなヤツだよ。」 「ご・・・・・ごしゅじん・・・さま?」顔を真っ赤にして出されたその言葉にオレは満足する。 「なんだ?リベア。言っとくけど、オレはお前のされてえことはわからねぇからな。 して欲しいコトがあんならおねだりしねーとな。」
相棒・・・リベアは覚悟を決めたようだ。「ご、ご主人様・・リベアを・・抱いてくださ・・・い」 「抱くってなんだよ。抱っこしてりゃ良いのか?ちげーだろ?」 「〜〜〜〜っ!!り、リベアに・・・入れてください・・・っ!」 「何を?」 相棒・・リベアはぶるぶると震え、最も恥ずかしい言葉を口にする。 「ぎ・・・いえご主人様のモノを、リベアのオ●●コにいれてください!」 その言葉が終わる前にオレの手はリベアの体を引き寄せる。 邪悪な笑いを響かせながら後はもう彼女の望むまま、メチャクチャにしてやった。 「――あっ、あっ!ご主人様ぁ!気持ちいいです、りべあ、きもちいいですぅうう!!」 乱されたメイド服の間で揺れる胸とガーターベルトに覆われた腰。 その脚の間でズポズポと出し入れされるオレのモノは一向に衰えを見せない。 縄によるソフトSMの後はナースプレイ。裸エプロンによる新妻プレイ。 そしてさらにメイドさん調教プレイに及んでいるのだが、我ながら部屋効果恐るべしだ。 リベアは完全にオレに堕ちてしまっていて、自ら腰を振り、オレが果てると奉仕して続きをねだる。 「ああ・・っ、ご主人さま・・っぎ・・ぐ!好きっ大好きぃっ!!」 抱きついてきて重ねられる唇。オレも答える。 「ああ・・・オレもっ・・!リベア・・っあいぼうっ!!」 そのまま熱さを放つ。 リベアの中で混じり合うオレと彼女の熱。 熱く蕩けあい、重なれば想いも融けあうみたいに、 オレと相棒は只管に体を重ね続けた。
「・・・・・・・・はっ!!?」 突然に目が覚めた。目に飛び込んでくるのは宿屋のボロい天井。抱いていた筈の相棒の体も当然消え失せている。 「・・・ったく・・・夢かよ・・・」我ながら都合の良すぎる夢に泣けてくる。いくらオレ様でも魂だけであそこまでの自由は利かない。 それでも、相棒の体の柔らかさとか甘ったるさとか、溶け合う気持の良さまで、全てがリアルすぎるぐらいの夢だった。 横を見れば寝息を立てている相棒がいるんじゃないかと思えるぐらいに。 だが、現実はクールで、聞こえてくるのはオレの・・・いや相棒の呼吸音と心音ぐらいだ。 依然としてオレの肉体は無く、相棒の中でのみ存在を許されている。 「は〜・・・・寝なおすか」虚しさとあんな夢を見てしまった恥ずかしさ。 そして、もう一度寝たらまた甘い夢に戻れるのではないかという期待を込めてオレは目を閉じる・・・いや閉じようとした。 がしっと、突如無い頭を見えない手でわし掴みにされる。ギリギリとこめかみに食い込む指は正に世界を喰らう者クロー。 タマゴのように割られて数秒後には現世にバイビーしそうなオレの頭骸骨。 「あ、あああああああああいぼうっ!!!???」 忘れてた、スゲー忘れてた。オレと肉体のみならず意識レベルで近い相棒とはお互いの夢を共有してしまう特性がある。 今までも何度かそういう事はあったが、今回は内容がヤバすぎた。 なんてったって、自分主演の凌辱系調教無修正AVだ。特に最後の方は完全にキャラ崩壊していたような気もする。 「あ、あいぼうさん・・・・怒ってらっしゃるのデスカ?」なんだか怖すぎて語尾が某メスセプーみたいになってしまう。 「オコッテナイヨ?」何故かカタコトで返される。怒ってる。超怒ってる。 裏ルートに突き進む勢いでコイツはぜってー怒りくるってる!! 「うん、怒ってないよ。ギグが私の事大好きだっていうのは、とてもよく伝わってきたし。 やってる事は乱暴でも独占欲の強さだって思えばまぁ許せるし。私もそんなギグが大好きだし。」 ――内容は嬉しい事な筈なのに寒気がするのは何故だ。
「でもアレかな。言葉弄りがちょっと過ぎたって言うか、正直抗議の一つもしたくなったって言うか。 特に後半、アレもギグの願望なのかもしれないけど、あんな風にされちゃとても感じられないし、そもそもキャラちがってるし 最後の方はもう、ドン引きだったよね、いくら妄想とはいえあんなモノ延々と見せつけられる私の身にもなって欲しいっていうか」 コイツは怒ると無口になる。 それは、オレの勘違いだったらしい。本気でキレた相棒は実に饒舌だった。どんどんとオレの周りの空気が冷えていく。 「とりあえず、喰わせろ。 貴様の節操無い下半身から」 「ちょ、まてってば、おい!! あいぼあsdぃおvds〜〜〜!!!!!!」 ヘビに丸のみされるカエルのイメージで、破壊神の断末魔が平和な宿屋に響きわたった。 同じ頃、天界で水鏡を通して世界を統べる美しき女神は憂いていた。 「・・・どうやら二人の絆を高める計画は失敗したようですね。お互い憎からず想っているのですから成功すると思ったのですが。」 統べる者とはいえ、下界に直接の干渉は難しい。だから今まで夢を通して語りかけ、導いてきたのだが。 「資料が悪かったのでしょうか?・・・せっかく寒風吹きすさぶ中、長蛇の列を並んで買ったのに」 某未来都市風展示場で購入した「愛の教本」なるものをパラパラとめくる。 薄さの割に高い買い物だったが、内容の充実さから今回の『夢』の元ネタにしたものだった。 「では次回はこっちの資料を使いましょう。今度は女性が積極的な本ですから・・・」 その手には、ボンテージの小悪魔少女と駄天使少女がウサ耳めいた髪形をしたちびっこ魔王の尻に蝋燭を突っ込み、ハイヒールで蹴りつけている表紙の本があった。 当然「18禁」と書いてある。 ――ギグ、逃げて、超逃げて 【おしまい】 あとがき* オチを書きたいが為に書いたようなモンです。前半純愛・後半キャラ崩壊。 ラ●ール様ファンにだけは土下座して謝ります。 ギグはこんなモンだろうと思ってます。お前は不幸なぐらいが丁度いいんだ。
続きキター! 萌えて、そして笑ったw GJ!
最近ソウルクレイドル多くてうれしい GJ!
GJ! 落ちが秀逸だな!
GJ! 正直破壊神は不幸なほうが面白いw っていうかハーフニィス様根本的に間違ってるwww
うおおおおおおおお!! 全力でGJ!エロもあって笑いもあって最高だ!
ほしゅ
ドリーシュがロリコン親父にあんなことこんなことされてる話は無いのか
そういやオリジナルイオンとアリエッタの話って今までにあったっけ? 年齢的にとんでもない事にはなるが
546 :
名無しさん@ピンキー :2009/02/17(火) 23:18:01 ID:PWeCL1CQ
プリニーは生前悪事を働いた人間が、天界または魔界で重労働をして罪を償う、という存在じゃないですか。 中にはラハールの母親みたいなプリニーも居るでしょうが、エロを極めたためにその過程で犯した罪を償うプリニー、なんてのも中にはいるんじゃないかと。 そして面白おかしく吹き込まれたエトナが我慢出来ずにラハールを……
ペンギンが転生の前段階っていうのはなんか元ネタがあるんだろうか タキシード銀かな
元ネタなど無い………っス
550 :
名無しさん@ピンキー :2009/02/23(月) 23:13:31 ID:ea8xI8sy
あれ・・・・人がいない・・・?
いるよ。みてるだけなんだ
ケータイから失礼します。ギグ×リベアです エロ無し会話オンリーで申し訳ありません
「ギグはさ、私の体のっとるんでしょ?」 「あ?今更なに言ってるんだよ」 「でも、ギグって男じゃない、女の体だと不便じゃない?」 「例えば?」 「例えば…………」 「…………」 「…………」 「相棒、お前エロい事考えてんだな」 「なっ!」 「お前の考えてる事なんか丸分かりなんだよ。このド変態が」 「……うっ」 「まさか、俺様の精力処理について考えてるとはな」 「だ、だって私の体なんだよ?変な事に使われちゃたまらない!」 「真っ先にそっちを考えるなよ。世界を守ろうとしてる奴がなんともまー」 「だって、ギグ手早そうなんだもん!」 「なっ、俺が手早かったら相棒はどーなるんだよ!」 「私そんな事しない!」 「馬鹿っ!そーゆう意味じゃねーよ勘違いすんな!」 「してない!」 「このっ、俺が体のっとったら相棒の魂は一生俺の性欲処理だ!」 「ギグのなんて絶対嫌っ!!!」 「最近ギグ話しかけても出てこないの」 「お前はこーゆう事に関しては鈍感ですね」 《おわり》
乙w 一生俺の性欲処理ってお前www
喰世王「ふふふ、この世界も征服してやるわ」 麿「ん、なんかサルファー的なものが現れたわ。いでよアッシュ!コンファイン!」 アッシュ「やぁマローネ。どうしたんだい」 麿「あの人怪しいから狩っちゃいましょう。はいこれ」 アッシュ「えー、パラメーターカンストの綱吉なんか使ったら話す暇もなくヤっちゃうよ」 喰世王「……お、お邪魔しました!」 麿「あ、逃げた」 喰世王「ふう、やばかった。こちらの世界なら征服できるだろう。やっちゃうぜぇ」 魔王「飛天無双斬りぃぃぃ!!」 喰世王「ほぎゃああああ!」 魔王「ん?今ふだんと違うモンスター巻き込まなかったか?」 ボンデージ「殿下ぁ、そんなこと良いから早くレベル上げしてくださいよ。大方レベル上げに来てた奴殺しちゃっただけですよ」 魔王「うむ、そうだな。転生直後は貧弱でいかん。武器に頼ることしかできん」 喰世王「死ぬ……マジで……」 本「む、貴様、我が城で何をやっておるか!」 喰世王「うわ、本がしゃべってる!」 本「ほ、本だとぉぉぉ!許さん!死ね!行けネコサーベル!」 ネコ「にゃ。ブッコロにゃ」 喰世王「わ、ネコ。超カワイイwww」 ネコ「ありがとうニャ。ところで打ち出の小槌バグって知ってるかニャ?」 喰世王「は?……つか、ちょ、パラおかしい!つえぇぇ!!」 ネコ「殺ったるニャ」 喰世王「ちょっ、まっ、あべしっ」 喰世王「こ、今度こそ」 ムッチリ「これでここ浄化すれば6連鎖くらいだよね?」 ショタ「そうだよねぇさん」 喰世王「もういや」
ちょwww悲しすぐるw
もし身体が魂に応じて性別まで変わるなら、 リベア「ギグ、協力して欲しいことがあるの」 ギグ「ああん?どうしたんだ、相棒。随分藪から棒だな」 リベア「うん。実は私ね……ダネットの事が、好き、なの」 ギグ「は?」 リベア「友達としてじゃなくて女として、っていうか、性的な魅力を感じちゃう、っていうか……」 ギグ「こ、コメントに窮する。それをカミングアウトされて俺はどうすりゃいいんだ?」 リベア「だからさ、ホラ。私とあの子じゃ、レズ?みたいな禁断の関係になっちゃうでしょ?」 ギグ「ああ、まごうこと無きゲイだな」 リベア「でもギグとダネットなら、真っ当な関係を結べるでしょ?私も、ギグの感覚を通してダネットを感じられるし……」 ギグ「つまり俺にあのメスセプーを犯せってのか?」 リベア「ダメ!犯すなんてっ。そうじゃなくて、愛のある体験を共有したいの」 ギグ「じゃあ俺がメスセプーを落とすとこから始めなきゃならないのか?メンドクセーな」 リベア「お願い!ダネットと仲良くなるまでの間、全面的に身体貸すから!」 ギグ「うーん、まぁいいけどよぉ。多分無理だと思うぜ?」 リベア「無理なら無理で最悪犯しちゃって。嫌われるのはギグだし。このままじゃ私があの子を犯しそう」 ギグ「ハハハ!言うじゃねぇか相棒。OK、承ったぜ」 っていうような展開も有り得るよな。
誰得
ディス3からなんか異常に馴れ合ってるマオベリ 馴れ合い過ぎてマオだけじゃなくベリルまで駄目人間に見える ベリルに聖女的イメージ、マオに無垢イメージ持ってる人はスルー推奨 作中での時期は未定 SSは途中
魔立邪悪学園内の一室、マオの部屋にも夕日が差し込む時間になった。 そこのベッドの上で布団の中に身を横たえていたラズベリルは、ゆっくりと起き上がると、その一糸纏わぬ体に身に付けるための衣服を探す。 脱ぎ散らかされた(脱がし散らかされた)いつものベリルの服は、あるものは床に落ちていたり、椅子に引っ掛かっていたりと、随分な散らかり様だ。 (まったく、アタイならちゃんと畳んで枕元に揃えておくのに) そう思いながら、下着を拾おうとベッドから身を乗り出そうとすると反対側からふいに肩に手を置かれた。「帰るのか…?」 「あぁ、起きてたのかい、マオ。」 さっきまで、ベリルと同じように裸で隣で眠っていたマオは、体を半分起こして声をかけてきたものの、まだ寝起きで頭がはっきりしないという様子だ。 ぼんやりとした表情、口調で続ける。 「…たまには泊まっていけ。」 (ふぅ…。) ベリルは溜め息をついた。「アンタがそんなこと言うなんてね、まだ寝呆けてるんじゃないのかい?」 「我は寝呆けてなどいないそ、ベリルよ。毎度毎度、お前は帰宅時刻が早すぎるのだ。その分、お前が帰ったあと我が長く暇になるだろうが。」 少し意識がはっきりしてきたらしいマオがさらに続ける。 「大体、お前は自室にこもりきりの幼馴染み放っておけないから、たまに我を訪ねていると、その様に言っていただろう?」 「た、確かに言ったけど…。」 「なら、こんな中途半端な時間に帰らずに、我の気が済むまでここにいるべきではないのか?」 (マオ…。) 甘えているのか何なのか。引き止められているらしいこと自体は嬉しい。だが… 「マオ、アンタにとっちゃ早すぎる時間でもね、アタイには門限があるんだ。不良として、それは譲れない。朝帰りは優等生のすることだよ…!」
「不良、か…。」 下を向いてつぶやくマオ。肩に置かれていた手が放される。 (わかってくれた…!) ベリルがホッと胸を撫で下ろした次の瞬間、にやりと笑みを浮かべたマオが顔をあげ、今度は両肩を捕まえた。 「わかったぞ、ベリルよ!お前が不良の道を突き進む決意なら、我も優等生らしく、無理矢理にでもお前を帰さないことにした。」 「えぇぇぇぇっっっ!!!」 そのままマオはベリルの華奢な体をベッドに押しつけると、彼女の上におおいかぶさった。 身をよじって抵抗しようとするベリルの顔を手のひらで押さえ、強引に唇をあわせる。 唇をこじ開けて舌をからめとりながら様子をうかがうと、ベリルは苦しい様な切ない様な表情で目をぎゅっと瞑っていた。 たっぷりと唾液が交ざりあう感触を堪能したマオは、次に耳たぶに、首筋に鎖骨に次々舌を這わせ、吸い付いてベリルの性感を煽る。 「ぁっっ…!だ、だめだって…、まお!アタイ…、もう…かえらないと!」 すぐにベリルの呼吸は乱れはじめた。 さらにマオは口での愛撫を進め、ベリルの未成熟な乳房やその頂点に丹念にざらざらと舌を押し当てそうしながら脚のあいだを指で探ると、そこはもう既にマオを迎え入れる準備が出来始めていた。 これまで何度もマオを受け入れてきた体は、拒もうと頭で考えてはいても、彼に少し触れられるだけで、すぐに溶かされてしまうのだ。 「…あ、…はぁんっ………アタイ、もんげんが」 抵抗を続けようとするベリルだが、もはや体に全く力が入らず、その言葉にも説得力が無い。 「あ、ぁぅん!ま、まぉっっ!!」 マオは刺激を与えるたびに、びくびくと跳ねる腰に頭を押しつけて軽く押さえ、中指と人差し指に愛液をからめてクリトリスを撫でた。 もう片方の手の指をその潤った秘部に、一本二本とさし入れて刺激を与えていく。 「ぁ!…や、やだぁ!ヘンになるっ…!」 「いいぞ、ベリルよ!そのまま我が与える快楽に溺れよ!」 指での愛撫を続けつつ、次第に激しさを増していくと、ベリルの体の痙攣もビクンビクンと激しさを増していった。 「はぁぁんっっ!!も、もうっ!ホントに、だ、だめぇ!イッちゃうっ!イッちゃうマオぉっっ!!」 「そうだ!そのまま達っするがいい!」 「あぁぁぁぁぁっっっ!!!」 悲鳴をあげる様に、ベリルは背中を仰け反らせると絶頂を迎えた。
誰かコメントしる 俺3やってないからわからん
勃起したw 普通にマオならあり得そうww 別段、異常に馴れ合って〜とは感じなかったが…まあ3の最初の頃の マオならあり得ないが正規ルートの物語が終息した後の話でなら、 そこまでキャラ崩壊してる様にも感じない。 つか、あっさり終わってるから、余韻話がまだ続くのかと思い、静観してたw ゴメン…
ほゅ
(…ん?あれ?横に何かある?) (…ダネット?ええと、なんでダネットが居るんだっけ?) (ああ、そうだ。思い出した…) ガジル達との決着から、まだそれ程の日は経っていなかった頃の話。 これからきっと良くなると、明るい予想が出来るはずの世界で、僕たちが手放しで喜ぶ事はなかった。 別れに犠牲に、裏切り。優しすぎる裏切りにしても、どっちにしたって傷付いて、傷付いて。 最後の最後になって、心にぽっかり穴が空いた。涙を流したのはダネットだけじゃない。僕だって。 ちょっと意地悪だけど、頼れる仲間で、戦いの場では戦友で、先輩で、一人の夜には話し相手になってくれた、ギグ。 ギグまで、居なくなって。 つい最近の事だった。 「お、お前に話し相手がいなくなって、淋しがってると思ったから来てやったんです!む、昔は一緒に寝てたんですから今更恥ずかしがる事はありませんよ!」 半ば強引に、こう言ったその日の夜からダネットは僕のベッドに潜り込むようになった。 強引にと言ってもイヤと言う程でも無いかったから、追い出したりはしなかった。ただ、話し相手になりに来たと言いながらいつも何も話さずに、すぐに背中を向けてしまうのが不思議だった。 そう思いながらも僕は、最後には熟睡していた。何故か僕が起きている間にダネットの寝息を聞くことはなかったけど、ダネットの事だから僕の後にはしっかり熟睡するんだろうと思いながら、僕はいつも先に夢の世界に落ちる。 今夜は月の光が眩しくて、たまたま目が覚めてしまった。覚めたと言ってもまだ夢うつつと言う感じで、きっと端から見ると起きてるのか起きてないのか解らない、そんな風に見えると思う。
(…ダネットは寝てるのかな?) 暗闇、と言っても目が慣れて薄暗い位の天井を見ながら、意識だけゆっくり起こしていく。 体を横に倒すと、背中を向けていないダネットが居た。 (ダネット…?) 唇が微かに動いている。 「レナ様…」 「パパ…」 「ママ…」 「ギグ…」 (…) 月の光が、ダネットの瞼から落ちた何かに反射した。 -------- (…ここは?) 風が優しく通り抜ける一番最初の故郷、封印されていた記憶の中の街。廃墟になる前は賑わっていたとまでは行かなくても、故郷と呼ぶに相応しい、優しい場所だった。 白い壁の教会は日光を眩しく反射して、目を差した。どれだけ走り回っても空の青さと彩りの雲は自分を追い掛けてくれた。 今日も良い日になりますように。 アピス信仰はお前には難しくて解りづらいったしれないが、とにかく神様が見ているから悪い事はしないようにしよう。それ位の認識で良いと言ってくれた父。 昼食の支度が出来たと大きな声が聞こえた。自分を呼び止める、力強くても優しい声の母。 小さな女の子が居た。とても見覚えのあるその子は、茫然と足元の血だまりに涙を落としていた。 (なんでまた…こんなのをみせるんですか…) 小さな女の子は泣き止み、やがてどこからともなく表れた老人に手を引かれていった。 (レナ様…) 老人のもう一つの手には、人間族の男の子。 「仲良くするんですよ。あなた達は姉弟みたいなものなのですから…」 割と無口な男の子と、その男の子に興味津々な女の子。そして見守る老人。 新しい、自分にとってもう一つの家族ができていた。
「私がお姉さんですね!」 「僕は…弟?」 限られた者しかいない里では、すぐ皆が顔見知りになった。喧嘩なんかすればニュースになり、悪かった方はレッドフォッドのゲンコツを受けたかと思えば。 風邪を引けば里中が心配し、母親代わりの人は尽きっきりの看病をしてくれ、薬の手配は里中の者でする程だった。 旅立つ間際になると生傷が絶えない毎日で、同じ相手と訓練し続けた。 第二の、いや、第一第二なんて比べようの無い故郷。 小さな子供達はいつの間にか大きくなって、里を出た。一人の付録を連れて。 「おい!セプーメス!」 「うるさいです!」 「まあまあ」 最初は気に食わなかった。肩書きも危険そのもので、母親代わりの人の頼みでしぶしぶ。 なのに結局、助けられっぱなしだった。あの人にも、アイツにも。 世界は、旅は決して悪いものじゃなかった。喧騒の絶えない街なみに、果物の並ぶ商店街。テーブルに山の様に並べられた…ポタポタ。 今まで交流の無かった種族の水の満ちる幻想的な宮殿を見たかと思えば、砂漠のオアシスにあった崩壊寸前の村で、砂煙に塗れながら壁の補修をしたり。 出会いも数えきれない程に。 その中で生まれてしまった別れ。 最愛の人の死は、信頼していた仲間の裏切りによって成されてしまった。 最後まで優しかったあの人も、もう居ない。 「ダネット…いい子…ね」 (レナ様…) その傷が癒える暇は無く、次の別れはあった。
最後の最後で格好つけた大馬鹿。神をぶっ殺すと意気込んで、神と一緒に消えた大馬鹿。 アイツと一緒の体に居た…大馬鹿。これ位馬鹿と言っていれば必ず来るアイツももう居ない。 (…ギグ) 悪い旅では無かった筈なのに、別ればかり目立ってしまった事。そこから思うのは、もう絶対別れたくないという事。 恥ずかしさを堪えて毎晩来ているのは、少しでも目を離したくないから。 目を閉じてる間は、存在を温もりで感じられるから。 (お前だけは…) 何かが温かい気がした。 ------ 「…ん?お前…?」 ダネットの目が開いた。 「…なんですか?これ?」 「…心配だったから」 手を繋いでみた。ダネットの手は意外と温かいのと、思った以上に柔らかい。 それと結構…ドキドキする。 「心配?何がです?…あ」 目を擦ろうとして気付いたみたいだ。びしょびしょの枕と腫れた瞼。どんな夢を見たのかは聞かない事にする。 「こ、これはなんでもありませんよ!」 「…」 「…って言ってもどうしようも無いですね…」 「…お前だけは居なくならないで下さい」 「うん」 「それと…ですね」 「…」 「ずっと…私と居て下さい」 「うん…ってそれって…」 「…」 大変な勘違いをしそうだった。 (…いや、勘違いじゃないんじゃ) 目の前で真っ赤になってる女の子(ダネット)と男の子の僕。 どこかでギグが「何やってんだ?…やってやれよ」って言った気がした。 僕の中にギグが居た頃の名残があるのかも知れない。 ダネットはもう一度目を瞑った。 「ん…」 (…柔らかい)
「ずっと…ですからね!ずっとですよ」 「解ってる」 (ほら、まだやる事あんだろ?) 頭の中の声に従って、本能的に。 抱きしめてみると、ダネットの体は凄く女の子なんだって解った。僕とは全然違うすべすべした肌に、僕の胸を押し返しそうなぽよぽよした膨らみに。 「あ…」 「どうしたの?」 「お前って結構男っぽいんですね。昔とは大違いです」 「ダネットこそ」 「…あんなことやこんなことしたいんですか?」 「僕はあんまりそーゆー事知らないんだけどね…赤ちゃんが出来る位で」 「そうですか…私もお母さんになるんですね」 ちょっとそれを言うには気が早すぎる。それと「する」には僕にもダネットにも…知識が足らない気がする。 (大丈夫だって。俺達神がその体の仕組み作ったんだからな。任せろよ) と、誰かが言った気はしたけど。 「いいの?」 「いいですけど、ちょっと…」 「?」 「…レナ様とパパとママにお誓いを立ててから…」 時折アドバイスしてくれる頭の中の声を聞きながら、僕はダネットを。 (前から思ってたがこのセプーメス、イイ体してたな。感覚共有できて良かったぜ) 「お、お前がこんなにすごいとは思いませんでした…」 失神してしまったダネットからは、久しぶりに熟睡の寝息が聞けた。 あれから一年。復活した(してしまった)レナ様と、何故か久々という感じのしない新たな命として生まれたギグ達と一緒に、僕達は穏やかな暮らしをしている。 ベビーラッシュは…とにかく日頃無理させているダネットに感謝する事は多い。 それでも、夕飯の席で顔を赤らめるダネットを見ると、蛋白質の奇跡を発動させたくなってしまう。 ダネットのお父さん、お母さん、娘さんは元気です。 (おいババァ、最近アイツら頑張りすぎじゃねぇか?) (良いではないのですか?それにダネットから聞いてますよ?時々感覚を共有しては…) (…役得だ) 終わり
なんか王道しかあの二人はない気がしたので…捻りなくてスマ
>>571 いやいやGJ!
ダネットがダネットらしくて良かった!
「エトナを呼んでこい・・」 「り、了解っス!」 魔王城。玉座に座るラハールの静かで重く、ドスの効いた命令に、 配下のプリニーはいつもと違う雰囲気の魔王の息子に冷や汗をながした。 「もォなんですか〜殿下ぁ〜? もう今日は仕事ありませんでしたよねー?」 アフターを楽しんでいたエトナが眉をしかめて部屋に入ってきた 「仕事はあるぞ、座れ」 「?・・はぃ?」 意味もわからずその場にヒザを立てて身をかがめるエトナに、 さらにラハールから不可解な言葉が投げつけられた 「奉仕しろ」 「は!?」
「わからんのか?奉仕しろと言ってるんだ」 「え!?ちょ、どうしたんですか殿下? オレと遊べ、って言いたいんですかー?・・・あっ」 なにか意味深な言葉と、ラハールの沈んだ表情に混乱したエトナだったが 何かを思いついたようにフフッと口元をニヤけさせ、イヤらしい目つきで殿下を見上げた 「はは〜ん、そっかーっ! 今日はフロンちゃんいないから、殿下寂しいんでしょー?ww」 「・・・・。」 「それでスネてるんでしょー?w ワタシに遊んでもらいたいなら 素直にそういえばいいじゃないですかーww ホント殿下って子供でカワイ・・ぶッ!?」 パァンッ!・・と乾いた音と同時に、エトナの頬に激しい衝撃が響いた。 一瞬意識がとんでハッと気づいた時には床に体ごとつっぷしていた ラハールの裏拳がエトナの顔に叩きつけられたのだ 「ひっ!?・・で・・殿下?!」 ガタガタと肩を震わせながら手で押さえた頬は すでに腫れあがり、痛みが後からジンジン沸いてきている・・。 信じられない、という思いで瞳をめいっぱい見開き、 エトナは瞳からボロボロ涙を流しながら 変わらず無表情なラハールを凝視していた
「な・・なんで?・・・殿下・・」 「お前を愛しているからだ・・脱げ」 「!!!」 ペシャンと床に女の子座りで震えているエトナに 目の据わったラハールからさらに衝撃的な言葉がダブルで叩きつけられ、 エトナは頬の痛みも忘れるほど錯乱した 「あ、愛して・・脱げ・・ってそんな・・!」 「また躾られたいのか?エトナッッ!!」 ガッと乱暴にエトナの結った髪を わし掴みにしてラハールが吠える。 「イヤァァっっ!!やめて殿下ぁぁっ!!」 エトナは痛みに泣き叫びながらもラハールの言った 「愛している」の言葉が胸に響いてどうしようもなかった 「ならオレ様の命令を聞けるな?エトナ」 「・・・・・はい」 ハァハァと肩を震わせ涙を流すエトナの頬には 殴られたモノとは別の赤みを帯はじめていた・・
「よし、なら脱げ、上からだ」 「・・・・は、はい」 エトナはそのとがった耳まで顔を真っ赤にしながら 恥ずかしそうにうつ向いて、うるんだ瞳に涙を浮かべていた 少し震える手で黒い皮製のブラのホックに指先をかけて、外す。 「あっ・・・ぅ」 エトナの平らな胸にポツンとピンクの蕾があらわになる (いやぁ・・殿下にみられてる・・) エトナの顔がますます紅潮し、息が荒くなる 「クク・・いいぞ・・次は下だ」 「は・・はい」 同じく黒皮のベルトを外し、パサッと足元に落とす 手足の装具だけのこしてエトナの下半身もあらわになった
「で・・殿下・・これで・・いいですか?」 エトナは幼い胸と秘所をあらわにして、 フルフルと体と息を震わせながら 顔を真っ赤にしてラハールにうるんだ瞳で哀願する 「よーし、いいだろう。では次だ」 「え?・・」 「そのままオナニーしろ。 気持よくなったら自分で言うんだ。そしたらお前を犯してやる」 「!!!・・そ、そんなこと・・・ できるわけないじゃないですかぁっっ!」 太モモをモジモジとさせ、秘所と胸を手で隠し わんわん泣きながら微笑するラハールに哀願した ドスッッ! 「がふっ・・ゲホっ・・うえぇぇっ・・」 ラハールの拳がエトナの腹にめりこんだ。 腹部の鈍痛が背中にまで走り、エトナは舌をつきだして ヨダレを垂らしながら床に体勢を崩した
「お前を愛していると言ったのに・・ オレ様の愛に応えてくれないのかエトナ?」 ラハールは真剣な目つきでエトナを見つめていった 「・・・!!!」 (愛して・・る?そうだ・・殿下はワタシのことを・・) エトナは両手でお腹を押さえながら苦しそうにしている反面 ラハールから告白された愛に胸にキュンと別の暖かい締めつけを感じていた 「オレ様もフロンから愛することを学んで お前への気持ちに気づいたのだ。なのに・・」 「殿下・・」(殿下・・あたしも・・殿下のこと・・) 「もういい、命令が聞けないならお前は用無しだ 二度とオレ様の目の前にでてくるなよ」 ラハールは言うなりそっけなく冷たい態度で エトナをつき放し、スタスタと背を向けて歩きだした 「い、嫌っ!!まってぇ殿・・・魔王様!!」 「!」 エトナはガシっとラハールの足にすがりつき、 泣きながら普段なら絶対に使わないはずの敬称を叫んでいた 「嫌ぁ・・ワタシを捨てないで魔王様・・ ワタシも・・魔王様を愛しています・・」 「・・・ならできるな?」 「・・・はい」
「んんっ・・魔王様ぁ・・ワタシ・・」 「いいぞエトナ、そのままはじめろ」 玉座に座り直したラハールの目の前に ハァハァと息をきらしながら真っ赤に顔を紅潮させ、 うるんだ瞳でラハールを見つめるエトナがいた 「あっ・・・あぅっ・・んん・・」 エトナは片方の手で幼い乳房を揉みながら指先で蕾をころがしはじめ、 もう片方で秘所にクチュクチュとイヤらしい音を立てていた 「あっあぁっ・・・魔王様ぁっ・・あんっ」 「ちゃんと自分でおねだりするんだぞエトナ?」 ラハールから忠告されたエトナの顔はさらに紅潮し 腰をはずませ、太ももにも蜜が飛びちり、 だんだん指の動きが大胆になっていく 「あっあんっあぁっ!・・魔王様ぁっワタシっ・・・ワタシっ!」 「ん?どうしたエトナ?オレ様にどうしてほしいんだ?」
エトナの蕾や秘所への指使いは更に激しくなり、 ヒザをガクガクさせながらラハールにもの欲しげな顔を向ける 「あっあんっ魔王・・様ぁっ! ワタシをおか・・して・・くだ・・さ・・っあっ」 「何?何を言ってるか分からんぞエトナ」 「あぁあぁんっっ!!犯してくださいっっ 魔王様のチンポを・・エトナのヤらしいのに突っ込んでくださぃっ!あぁんっ」 エトナは舌を半分だしながら子犬のような瞳で よつんばいになって尻をラハールに向けて振っていた。 もはや以前のエトナではない 「ハッハッハいいだろう!気絶するまで犯してやる!」 短パンからむきだしたガチガチになった巨大な男根を、 ラハールは一気にエトナの尻をつかんて秘所に沈めた。 「きゃゃゃゃうぅぅんっ!!魔王様ぁっ!」 ズプリ、と侵入してきたラハールに エトナはピンと蕾を立たせて腰を震わせた
「あっあっぁあっあんっひゃぅんっ!」 「うっくっ・・いいぞエトナ!」 パンパンッと勢いよくラハールは連続で男根をエトナの膣肉に叩きつけ、蜜が飛び散る エトナは背中を猫のように曲げながら腰を振ってラハールに応えていた ラハールもバックからエトナの幼い乳房の蕾を両手で摘みとってころがす。 「きゃぁんっ!あぁんっあんっ魔王様ぁっイイっイイですぅ!」 「くっ・・イクのかっ?エトナっ!」 ラハールはエトナの膣の締まりを感じてバックから エトナの両手を掴み、一気に腰のスライドを深く、速めて腰を打ちつけた 「あぁあぁぁあぁっっイクイクっ!! イっちゃいますぅっ魔王様ぁーーっ」 パンパンパンパンッと荒荒しくラハールとエトナの肉と蜜がぶつかり、 絶頂が近づく意識の中でエトナは呟いた 「愛して・・います・・殿下っ・・!」 「エトナっ・・!!」 ラハールはその瞬間、腰を深くエトナの尻を貫いた 「あぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁーーーーっっっ!!!」 ビクンっと大きくエトナの腰が跳ね上がり キュンと膣肉がラハールのモノを締めあげ、ラハールの精液がエトナに脈うって流れていった・・ ビクっビクっと余韻の痙攣を起こしながら、 くたっとエトナはラハールと仰向きに倒れ、二人は果てた・・・
「ハァ・・ハァ・・殿下・・」 「大丈夫かエトナ?すまなかったな乱暴をして」 「・・・はい」 ラハールは憑き物がとれたように平穏をとりもどし いつものラハールに戻っていた、いや優しくなっていた ラハールは力尽きたエトナの頭を撫でて、抱き寄せた 「でもなエトナ、お前に言ったことはホントなんだぞ」 「じゃあ殿下・・もう一回言って下さい」 「・・・愛してる」 ラハールとエトナはお互いに顔を近づけ、キスをした これからの永遠の愛の忠誠を誓う儀式にもそれはみえた―――――――。 後日、ラハールの異変は馬のチンチンを使った フロンの手作り過激料理の副作用と判明し、 ラハールはいつもどおりに戻ったが、その直後 エトナによってラハールの原型がもとどおりにならなくなったのはいうまでもない おわり☆
583 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/11(水) 13:08:09 ID:ycwJwCrb
>>573 ‐
>>582 というわけで、
ラハールどS→エトナどMで書いて見ました
キャラが変わりすぎたな・・・w
乙一番乗り!
なんだよ、GJしたの俺だけかよ! 過疎りすぎだろう… エトナ様スキーって少数派なのか?
>>585 殿下は受けこそ花
とかいいつつさっきのSSに萌えた
どんな感じのSSがいいの?
くれぐれもテキトーに。
ギグが女の子に転生する話は
【注意書き/SS成分】 ジャンル:PB レディナイト凌辱、媚薬… 書いてみたが、NGしたい人にはどうしたらいいかね?
トリップかタイトルつけたら
テスト
1. 「んッ……ん」 とある遊園地らしき娯楽施設の、ある一角の建物内にて、一人の女が 男の前に跪き、ズボンから生えたモノをくわえて、ジュル、と 滴る音を響かせて、無心にしゃぶっていた。 「もっと早く!喉の奥まで、飲み込む様にしゃぶるんだよ、この下手くそ!」 苛ついた口調で男は女を罵倒し、その頭を両手で掴んで、 強引にピストンを早めた。 「んぼッ!……ごほッ!」 リズムを狂わされた女が、苦しそうに咳き込む。 だが、男は構わずに女にひたすらフェラを強制した。 「この程度で何をヘマってやがる!仮にも元はレディナイト様なんだろ? もっと、コッチの方面のご奉仕も精進してたんだろ? さあ、もっと旨そうに、余裕の顔を見せてくれよ」 (…レディナイトだった頃は、こんな事、した事ないわよ……) 女はかつて、傭兵の様な職を生業とし活躍していた、レディナイトだった。 しかし今は、その面影は僅かも見当たらず、目の前の男の 為すがまま、命令に従い、身体を玩ばれる雌奴隷に過ぎなかった。 「お、お許しください…ご主人様……」 元レディナイトは、笑顔でフェラを再開した。
2. 「いい顔する様になったな、フュート…」 元レディナイトだった頃の彼女の名前だったが、今はただ、 男がこの雌奴隷を精神的に追い詰めて責める為の、 キーワードに過ぎない意味しか無かった。 (もう、そんな名前で私を呼ばないで……) 雌奴隷は、男に懇願するが如く、フェラをしながら男を見上げる。 「物欲しそうな顔も、中々堂に入ってきたな。この変態女め!」 (そうよ…私はもう尋常な女じゃないのよ…もっともっと―) 男が逞しくなったペニスをフュートの口から引き抜き、次の段階の行為を軽く顎で示した。 フュートは、四つん這いになり、男の前に尻を突き上げて見せた。 「…ご、ご主人様ぁ… お、お願いします…この、卑猥な雌穴に 素晴らしいご褒美を入れて…くださいいッ!」 既にその穴は、誰の目にも明白に潤っていた。 「くっくっく!大分素直になったな!そろそろ自分の本性が分かったか!この淫乱がッ!」 男は躊躇い無くペニスをフュートの中に差し込む。 「んはあ!」 建物内に、フュートの快楽に溺れた喘ぎが響く。 (そう、コレで…いいのぉ……) その笑顔は、快楽に全てを委ね堕ちた、雌奴隷のものだった。
3. パン、パン、パン― 尻と太股が、互いに叩きつけ合う音が甲高く響く。 頭の後ろの上でまとめたフュートの長い髪が乱れ、顔に赤みがさしていく。 口の端からは、糸をひく様に唾液が滴り落ちていた。 「んッ!あ!はぁッ!…」 「どうした?もう感じまくってるのか?相変わらずの敏感っぷりだな!」 「はいッ!あ!…あ!私はッ!敏感で変態でッ!… 救いが無い淫乱な!雌でッ!……あ!いいッ!」 フュートは、リズムよくピストン運動に応えながら、 男の卑猥な言葉の投げ掛けに服従しつつ、自らの身体に渦巻く快感に翻弄されていた。 「う、お… そろそろ出すぞ!中でッ!いいな!」 「んあんッ!…はいッ!…だ、出してッ!出してくださいッ!」 フュート自身、会話など頭に無く、ただ快楽の絶頂に至る合図だとは理解して、 反射的にただ叫んでいた。 「ご主人様あッ!アタシのッ…お、オマ●コにッ!…出してえぇッ!」 パンパンパンパン!― 男はフュートの腰を持ち固定し、ピストンを早め、その最後、 大きな波を一つ打ってから、ズップリ挿入したペニスの先から、精液を注いだ。 「んッ、う……」
4. 男との絡みを終えると、フュートはその場に倒れ、暫く そのまま横たわったままでいた。 既に男はこの場を去り、フュート一人が残されていた。 鎖や手錠で繋がれいる訳でもなかった。 (…逃げて……無駄ね) フュートは少し思案し、逃げる事を諦めた。何故なら、自分がこの建物から逃走した場合― 「あッ!はいッ!…」 「あひいいッ!」 自分と同じ境遇にある、他の女達も、巻き添え処分されるとわかっていたから。 逃げるなら全員、或いは、最低でも5〜6人くらいは連れて逃げない事には、結局また、 この建物へUターンは目に見えている。 (それに…) フュート自身が、何かと身体を弄られており、既に、半日と男と絡まないままだと、 逆に禁断症状を起こす様な有り様な身体になっていた。 (あ…あ…もう、来てる) 身体の中が火照り、発作が始まる。 誰でもいい― アタシの胸を揉んで。 アタシの舌を塞いで。 アタシの中に入れて。 その妖艶にして無様な姿は、かつて、レディナイトとして 戦ってきた女戦士の、些細な出来心が招いた末路でもあった。 「ほう…まだ足りなかったか」 男が帰ってきた。
5. 男は、早い話が人買い、人身売買をする闇の業者の一員だった。 「あ!あッ!ああん!」 「そらそらッ!もっと激しく腰を振れッ!このスキモノめッ!」 「あいッ!いひッ―!」 フュートは、そんな男に騙され、雌奴隷にまで身を堕とす羽目に至っていた。 切っ掛けは単純だった。 「もう少し稼ぎたいな」 フュートはある日、通常の日々の依頼をこなし続け、その金額に僅かな不満を感じた。 (買いたい服とか、結構あったしなぁ… 何とか後1〜2万ボルドー位は…) 転落の始まり。 破滅への入口。 そこで目についた字― 「♀短時間高額」 (……それは) フュートは。 この手の広告が、いかがわしい系な仕事だとは理解していたが― 出来心。 一回くらい、見知らぬ男と裸を交わすくらい…なら… (処女…じゃないし…) フュートは、広告にある仕事場へと足を運んだ。 それがこの建物だった― 「いッ!あッ!…」 「初めてお前がこの建物で暴れた時は、流石の俺も死ぬかと思ったぜ!」 「あ!いッ!もう!…しませんッ!お、お許しッ、おうッ!」 「はッ!特殊媚薬が効いてるとはいえ、ザマぁねえなあ!」
6. 最初に来た時は、当然、フュートはこの建物の意味を理解し、他の女達を解放するべく戦った。 だが、あくまで自分自身も、特に悪質だと思わなかったら、 普通にその身を男に売ろうとしていた分際だったワケで― そんな気後れもあって、フュートは容易く不意討ちをくらい、 後は建物にいた男どもに良いように扱われていった。 初めは当然、鎖や手錠をされ「調教」が行われた。 暴行の類いも含まれるが、何よりもフュートが堕ちる切っ掛けは、まず媚薬だった。 しかも特殊な媚薬で麻薬と同じ様な中毒性があり、本人が 少しでも精神的興奮状態にあれば、絶大な効果を得るシロモノだった。 「さあ、俺のポコ●ンを気持ちよくしゃぶってみろよ!」 「誰がッ!」 「お〜お怖ッ!」 「アンタ達…こんな事して…事が公になったら、傭兵団や セレスト以上の連中から、袋叩きじゃ済まないわ!」 「ご高説、痛み入るね」 「アンタは…」 「しかし、心配ご無用」 涼しい顔の人買いの男は、フュートを一瞥し、親指で 後ろの人物を差した。 「我々にも後ろ楯はある、てワケさ」 フュートはその人物が、シシカバブ商事の重鎮である事を知っていた。
7. 「そもそも、だいたい君は何だってこの建物に来たんだい?」 「ぐッ!…」 正に返す言葉もない。 人買いの男は、態度だけは極めて優しくフュートに迫る。 言葉の端々に、毒や棘を含ませ、次第にフュートの精神を追い込む。 「まあ、この建物の事を知ってしまったからには、今更只では帰せないが」 「…私をどうするの?」 人買いの男は、首を切るジェスチャーをした。 あっさりと。 「そ、それ…は」 「秘密を知られたからには、当然の成り行きだが?特殊媚薬で雌奴隷になった女どもを、 各地に配送、又は処分請け負い等々…」 フュートの頭は、瞬間、真っ白になった。 人買いの男は、この瞬間の機会を逃さなかった。 「生き延びる手ならある」 「え?…」 フュートの目の前に、男のペニスが垂れ下がる。 「しゃぶれ」 有無を言わせぬ響き。 戸惑うフュートは既に、人買いの男に呑まれていた。 「今すぐ死にたくなかったら、歯を立てず、コレをしゃぶってみろ」 「で、でも…!」 ザクッ!……ドサ。 躊躇うフュートの後ろで、一人の女が剣で刺されて死んだ。 「!」 「時間が経つ程、犠牲者が増えるよ〜」
8. フュートは慌てて、男のペニスをしゃぶり始めた。形振り構わず、 髪を振り乱し、稚拙ながらも、舌を使って、男を満足させるべく。 「おほ!いいね!」 この建物内の女達が人質となった状況で、フュートに他の選択肢は無かった。 「お願いです!もう殺さないで!」 しゃぶりながらフュートは人買いの男に懇願する。 「じゃあ…」 人買いの男は、ニヤニヤと悪意ある笑みを浮かべて、 近くにあった鏡台を指差した。 「あの前に行って、四つん這いになれ」 「え?」 瞬間意図を理解しかね、フュートは怪訝に思ったが、躊躇うと また誰が犠牲になるかもと、足早に鏡台の前に行き、望み通りの姿勢をとる。 「そのまま自分の顔が見えるだろ?」 「それは…」 当たり前だ、と言おうとした次の瞬間― 人買いの男の指が、フュートのお尻の穴を貫く。 やがてその指が動きだし、フュートは自身の歪んだ顔を鏡で見る羽目になる。 (ああ…そう…か) フュートは理解した。 人買いの男は、フュートにより恥辱を感じさせる為、鏡台の前に呼んだのだ、と。 「金で身を売った雌の顔は、実にいい卑猥な歪み方をするわ」 「うあ……うん」
9. 媚薬は、確実にフュートの身体を蝕んで来ていた。 鏡台の前に映る、金銭の為に身体を男に委ねて快楽に溺れてみようと、出来心で股を開いた雌の顔。 「いいアへ顔を晒せる様になるぜ、この反応の敏感さならな」 後ろから頭を鷲掴みされ、引きあげられた顔は、人買いの男に言われるまでもなく、 女としての尊厳や誇りを失い、快楽を求める事のみに堕落した、 歪に染まった笑顔だった。 (もう……何も考えられない…) やがて。 人買いの男のペニスが、フュートのお尻の穴の中に、ゆっくり挿入される。 「んああ…あッ」 「あんまり締め付けるな、出ちまうじゃね〜か」 「そんな、事、言ったって…私、よ、よく分からな…い…」 しかし、最初に挿入されてから5分。 もう激しいピストン運動が始まっていた。 「いい!すごいッ!これッ!」 「やっと媚薬が本格的に効いてきたようだなあ!」 「凄いのッ!スゴくイイいぃッ!あ!は!もっと!アタシ、突いてえぇ!」 鏡台には、腰をガクガク激しく動かして昂る雌の、 性の歓喜に満ち溢れたアへ顔が映っていた。 そこにもはや、かつての戦士だったレディナイトの面影は全く無かった。 END.
取り敢えず携帯からなんで改行バランスのおかしさは勘弁してください。 またPBは、古いプレイ記憶しかないので、所々に変な部分があるかも知れません。 生暖かく放置して戴ければ幸いです… SSの中身に幼稚さ、不出来さを感じられた方々には、平謝りするしかないです。 今回は失礼しました。
603 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/21(土) 11:22:32 ID:d8cfcH+y
乙。最近職人が多いな。
乙エロ!後につづきますよ
保守
606 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/25(水) 15:21:38 ID:fkLS0Il+
607 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/29(日) 14:24:13 ID:mZZGFfi4
規制解除test
あげちまったよ
※ソウルクレイドルをクリアした人向けです ※ちょっとした捏造アリ ※リタリーさんが何の前フリもなく女体化してます。あと、公式よりも弱気です。 ※クラスター様が軽く結構鬼畜です。仕方ないね。 ※調教&時々暴力表現注意ッス ※後半台詞の割合が多いかも… ※色々把握しきれていません 「リタリー。この間の仕事のことで少し話がある。後で私の部屋に来てくれ。」 「…了解しました。」 商業の中心街、オステカ。 彼女は、この世界の中心ともいえる街を統べる組織のもとで働いている。 主な担当は、門番と、療術による負傷者の治癒。 そして、今や彼女の最大の特徴ともいえる 存在感の無さを十二分に活かした、諜報活動だ。 至る他組織や敵の施設にさりげなく潜入し、敵サイドの人物に何気なく接触し、 国家機密にもなろう情報を度々持ち帰っていた。 彼女が仕事を失敗することはなかった。 雇い主のクラスターの部屋へ向かう廊下を歩いていると、 どこからか異様なまでにうるさい、しかし聞き慣れた足音が館内響く。 「おーい、リタリー!」 セプー族の青年が、凄い勢いでこちらに駆けてきた。 彼も二年程前からこの屋敷で働いている。仕事以外ではあまり 人と接することのないリタリーの、数少ない友人のひとりだった。 彼は明るい性格で、一緒にいると色々問題が起こることもあるものの、 大概の嫌なことは忘れることが出来るようなムードメーカーだった。 彼がここに来てから、随分と楽しくなったと、クラスターも言っていた。 「さっき階段で転んじまってよ…ケガ治してくねぇか?」 「あなたという人は…。 階段は落ち着いて上り下りしなさいとあれほど言ったでしょう?」 「そんなこといわずにさぁ…そうそう、特に右足がひでぇんだ。…ほら!」 注意を促したにもかかわらず、反省の色全く無しに無垢な笑顔を浮かべ、セプー族特有の、 変わった形の右足を差し出してきた。確かに酷い怪我だ。 ―…よくもこんな怪我をしてあれだけのスピードで走れるものだ。 まぁ、それでこそ頼りがいがあるのだが。 「楽にしていて下さい。すぐに済みますよ。」 「わかった。」 すぐ終わるかと思えば、 思いの外時間が必要で、7〜8分もかかってしまった。 そして、友人の治療を終えた直後。大切なことを思い出した。 ―…クラスター様からの呼び出し。恐らく、前回の失敗のことだろう。 噂に聞くと、彼は諜報活動においての失敗にはうるさいらしい。 リタリーは、彼に叱られることだけは避けたいと思っていた。 彼の期待に、完璧に答えたかったからだ。 クラスター様に、叱られる。 そう考えただけで、自分のなかの何かが崩れてしまいそうになった。 それだけ、彼女にとって大切な、尊敬する人間だった。クラスターという男は。 「…どうした?顔色悪いぞ?」 どうやら、やるせない気持ちが不覚にも顔に出ていたらしく、友人に感づかれてしまった。
610 :
続き :2009/04/01(水) 18:01:10 ID:qjzNlV/n
青年の慰めや労いは、いつも素直で心にしみる。
正直、少し弱くなっていた心には十分過ぎるほどの優しさだった。
涙腺が緩みかけたので、彼に「気をつけて」、と一礼し、そそくさとその場を後にした。
ノックした扉を開け、軽く会釈をする。
失礼します、と、そう言う彼女の声は少し震えていた。
「やぁ。随分と遅かったじゃないか」
いつもの穏やかな声色と、張り付いた笑顔。今は、それが妙に悍ましく感じ取れた。
カタカタと情けなく震える歯根に苛立ちを感じ、唇を噛み締め、ひとつ息を吸う。
「申し訳、ありません…」
謝罪を聞く男の目は、笑わずに彼女の桃紫の双眼を見捉え、
煙草をふかした。煙を吐くその行動は、溜め息にも見えた。
「しかし…珍しいものだね。君が任務を失敗するだなんて…。」
「……っ」
圧倒的な威圧感にたじろぐ。 ただ一声、返事をしたら良い。
それだけのことに、どっと冷や汗が吹き出しそうになる。
―…怖い。
「リタリー」
「……は、い…」
怖い。優しく名前を呼ばれただけなのに、恐怖に身体が竦み上がる。
「怖がる必要は無い。…何故失敗したのか、教えてくれるね?」
頭が混乱している。
いつまでも答えられずにいると、まるで問い詰められるかのように
後ろに追い込まれ、遂に逃げ場はなくなった。
「答えられないのかい?」
混乱が頂点に達した。
人間としての本能が脳に指令を出し、脳が全身に警戒体制を取らせた。
やめろ。
私を追い詰むな。
私を解放しろ。
行き過ぎた警戒は、攻撃へと移行した。懐から、短剣を取り出す。
「――っぐ…!」
「………!!」
気が付けば、私を責めたその男は、
振り翳されたナイフで肩を負傷していた。
続く
どうも、女体化リタリーが何とかとか言ってた
>>486 です。
散々待たせたのにエロに入らなくてごめん…
巻き込まれ全鯖規制UZEEEEEEEEE!!(Dion軍なもんだから余計…)
次にエロ入る…かもしれないゼ
いつになるんだかわかったもんじゃないか
保守
ポータブル発売記念にアクタレ×主役Bでも書こうかと思ったら主役B男で涙目www
613 :
1/6 :2009/04/04(土) 01:04:39 ID:gyMdBlF3
ある日のホルルト村 タ「・・・・・」 皆から離れ、一人元気がないタローに気づく。 ロ「なんじゃ、元気が無いなタロー。どうかしたのか?」 タ「あ、姫様・・・ううう、わあ〜〜〜〜〜〜〜ん」 こちらに気づくと、耐え切れずに泣き出すタロー。 ロ「一体、どうしたのじゃ?落ち着いて話してみるがよい。」 タ「僕、僕、本当の悪魔になっちゃう!わあ〜〜〜〜〜〜〜ん」 ロ「なに?・・・わかった。余の部屋にくるがよい。あそこなら誰にも聞かれないじゃろう。よいな?」 悪魔に?人にきかれるのはまずい、余計な混乱を招く可能性がある。ひとまず、タローを自分の部屋につれて行くことにする。 タ「うっ、うっ、・・・はい、わかりました。」 周りに誰もいないことを確認してタローと部屋に入り、念のために鍵をかける。 そしてタローの前にしゃがみ、頭を撫でながら優しく話しかける。 ロ「さあ、どういうことか詳しく話してくれぬか?」 タ「僕、男なのに、今朝起きたらパンツの中にミルクが出てたんです・・・。きっと、本当の牛の悪魔になっちゃったんだ!わあ〜〜〜〜〜〜〜ん」 再び、火がついたように泣き出すタロー。まずは落ち着かせなければ。 ロ「よしよし、もう大丈夫じゃ。余がついておる。」 タ「姫様・・・。ありがとうございます・・・。」 ロ「家来のために主が動くのは当然じゃ!余が必ず直してやる!」 タ「姫様・・・。」 大分落ち着いてきたようだ。少しは不安を紛らわすこともできただろうか。しかし、ミルク?そのような話は聞いたことがない。
614 :
2/6 :2009/04/04(土) 01:05:16 ID:gyMdBlF3
ロ「それで、何か原因に心当たりはないか?思い当たること何でもよいぞ?」 タ「・・・えっと、そういえば夢をみました。」 ロ「夢?どんな夢じゃ?」 タ「あ、あの、・・・姫様の夢でした。」 うれしいことを言ってくれる。 ロ「余の夢?うんうん、夢でもタローは良い家来じゃな。余はうれしいぞ。それで、どんな内容じゃ?恥ずかしがらずに言うてみい。」 タ「・・・あの、姫様が僕をぎゅって抱きしめてくれました。」 抱きしめる? ロ「ふむ。・・・夢と同じことをしてみれば、何かわかるかもしれんな。」 少々恥ずかしくもあったが、他に思いつく方法もない。 それにタローを助けたい思いの方が遥かに強い。 タ「え、そんな、姫様!」 ロ「家来のためには何でもしてやれるのが主というものじゃ。・・・タロー、こんな感じか?」 正面から優しく包み込むようにそっとタローを抱きしめる。 タ「うわあ、姫様、あったかいです。それにすごく柔らかい・・・。」 ロ「ふふふ、そうか。・・・それで、夢の続きはどうなったのじゃ?」 タ「え、でも・・・」 ロ「どうした、遠慮せずに言うてみい。余にできることなら何でもしてやるぞ。」 タ「あ、あの・・・、姫様が服を脱ぎました。」 ロ「!?」
615 :
3/6 :2009/04/04(土) 01:05:43 ID:gyMdBlF3
もちろん人前で服を脱いだことなどない。正直、躊躇した。 しかし、今タローが頼れるのは自分だけなのだ。 ロ「・・・わかった。服を脱いだのじゃな。」 タ「ひ、姫様!」 ロ「さっきも言ったじゃろう。タローのためならかまわぬ。」 意を決した。 ・・・はらりとドレスが床に広がる。 そして、ゆっくりと下着姿でタローに向き直る。 ロ「・・・さあ、どうじゃ?」 顔が熱い。多分。真っ赤になっているだろう。 タ「姫様・・・。すごく、きれいです。・・・あ!」 突然、タローが驚いたような声をあげる。 ロ「どうした、タロー!?」 タ「あの、僕の、そ、その、おちんちんがなんか硬くなってきました・・・」 どうやら、ここまでした甲斐があったようだ。し、しかし・・・。 ロ「お、おち、・・・うん、やはり夢での行動に関係があるようじゃな。さあ、どんどんいくぞ!次はどうした?」 タ「上の方の、し、下着を・・・、外して、胸をさわらせてくれました。」 ロ「!?!?」
616 :
4/6 :2009/04/04(土) 01:06:13 ID:gyMdBlF3
下着を外す。普通であれば考えられない。 だが、今はタローの一大事だ。それに、この行動が異常の原因に関係することも間違いない。 ロ「・・・わかった。しばし、待つが良い。」 タローに背を向けブラのホックを外すと、弾かれたように、いや、実際弾かれたのだろう。ぱさりとブラが床に落ちる。 やはり、恥ずかしい。両手で胸を隠し、タローに向き直る。 タ「・・・」 タローが不安そうに見ている。 ・・・少し自分が情けなくなった。タローのためになんでもしてやると決心したではないか。 優しく微笑み、ゆっくりと両手を下ろす。 ロ「さあ、こうか?」 タ「すごい、姫様・・・。ママよりもおっきいです。それに、すごくきれいな形で、まるで女神様みたい・・・」 鼓動が早鐘のようだ。しかし、タローに余計な気遣いをさせるわけにはいかない。あくまで平静を装う。 ロ「ふふ、魔王の娘に女神みたいとはほめ言葉になっとらんぞ。・・・さあ、遠慮せずにさわるがよい。」 タ「は、はいっ」 ふにっ ロ「・・・くうっ!」 タローの指が乳房に沈む。身体に電流のようなものが走り、声がでてしまう。 タ「ひ、姫様!?大丈夫ですか?」 ロ「あ、ああ、なんでもない。ちょっと驚いただけじゃ。さあ、続けるがよい。」 下唇を噛み、刺激に耐える。 タ「すごい・・・こんなにやわらかいんだ。・・・あ!」 ロ「・・・っく、どうした、タロー?」 タ「おちんちんが、もっと硬くなってきました!」 ロ「なに?どれ見せてみい。・・・ふーむ、ずいぶん腫れておるのう。痛くないか?」 タ「はい、でも何ていうか、切ない感じがします。」 ロ「切ない?何か関係があるやもしれんな。さわっても平気か?」 タ「わかりませんけど、多分、大丈夫かと。・・・あっ」 ロ「だ、大丈夫か!」 タ「姫様がさわったら、あの、すごく、いい感じがしました。」 ロ「ふむ、なにやら先から水みたいなものがでておるな。・・・さて夢は終わりか?」 タ「・・・あの、し、下も脱いでくれました。」 ロ「!?!?!?」
617 :
5/6 :2009/04/04(土) 01:06:41 ID:gyMdBlF3
全裸。考えただけで全身から火が出て燃えてしまいそうだ。 羞恥心で燃え尽きて消えてしまいたい。 だが、自分は決心したのだ。 あくまで、余裕の振りをする。 ロ「下もか!夢とはいえ、余もずいぶん大胆じゃな・・・。よし、わかった。」 余裕ぶってみたものの、タローと顔をあわせられずに後ろを向く。 そして、右脚、左脚と順にパンティから抜き取り、両脚の付け根あたりでぎゅっと両手で握り締める。 大きく深呼吸して気持ちを落ち着かせ、タローに向き直る。。 タローは自分の股間に手をやり、それを握り締めていた。 先ほどより、さらに大きくなったようだ。 ロ「さあ、どうじゃ?」 タ「姫様、何か、何か変なんです!」 タローの呼吸が荒い。早くなんとかしないとまずい。 ロ「もう少しの辛抱じゃ!それで、夢はどうなった?」 タ「それが、ここで目が覚めたんです。それでミルクが・・・。」 ロ「しかし、まだミルクは出ておらんな。・・・よし、次にやることは これじゃな。」 既に心は落ち着いていた。 両手を開くと、パンティがひらりと落ちる。 タローの前で全てが露わになる。 ロ「さあ、これで全部じゃ。」 タ「・・・あ、姫様!姫様!おちんちんが!何か、何かが来ます!あっ、あああ!」 ロ「どうした!タロ、うわっ!」 タローの股間からミルク?が迸り、全身に降り注ぐ。 タ「・・・は、あ、あ、ミルクが・・・。」 ロ「これがミルクか?しかし妙にべたつくし、ニオイも違う。・・・味もなにか変じゃ。」 タ「姫様・・・」 ロ「タローよ、これはもしかしたら病気かもしれんぞ?・・・うむ、アデルに相談するとしよう。あやつは口も堅いし信用できる。よいか?タロー。」 タ「は、はい、姫様。」
618 :
6/6 :2009/04/04(土) 01:07:04 ID:gyMdBlF3
ロ「・・・という訳なんじゃが、アデルよ。そなた何か心当たりはないか?」 ア「・・・ロザリー、ちょっとこっちこい。」 ロ「?なんじゃ、いったい」 ア「あのな、男は・・・・・・」 ロ「・・・・・!!!!!!!#○□△?くぁwせdrftgyふじこ!」 テ「あいたーーーーーーーーー!!姫様!いきなりなんですか!ぼくチン何もしてないじゃないですか!」 ロ「うるさい、うるさい!おとなしくそこになおれ!」 テ「ひえーーーーーーーーーー!お助けーーーーーーー!」 ロ「くっ、逃げられたか。・・・おお、タロー、心配することはないぞ!お前はどこもおかしくない。」 タ「本当ですか、姫様!」 ロ「うむ、男の子は皆ああなるものじゃ。」 タ「姫様、ありがとうございました!」 ロ「困ったことがあれば、いつでも言うがよい。さ、皆のところに行くが良い。」 ロ「・・・なあ、アデルよ。」 ア「お、おう」 ロ「あの、その、そ、そなたも、タローと同じように、なるのか?」 ア「いっ!? し、知るかよ、んなこと!」 ロ「そうか・・・。な、なら、試してみるか?」 ア「えっ!・・・いや、その・・・」 ロ「・・・くっくく、本気にしたか?」 ア「なっ!こいつ!」 ロ「(いつか、な)」 〜了〜
>>613 〜
>>618 GJ!!ほのぼのエロパロ、乙でした!!
ロザリンとタロー…きっといつかは……
乙〜
余所でやれ
ほ
ほ
を
つ
し
まとめサイトのソウルクレイドルSS、大好きだけど量が少ない残念、と思ってこっちきてみた。 おほ!ww あるねあるね! 最近ソウルクレイドルネタ多め?嬉しいなぁ。
>>628 ベスト版が出たからかね
何にせよ嬉しい
ディス3スレのマオベリ絵が可愛すぎる件
あー
グリムグリモアっておもろい?つーか百合ゲーなのか 子供の頃サガフロのアセルス編で感化された身としては気になる
>>633 外注の雰囲気ゲーだべ
ゲームとして楽しめるかどうかは個人の相性でがらっと変わるから買うならよく調べてからな
T260Gが女性型だと知った瞬間からあのゲームはゲンさんとタチアナのラブロマンスだと理解している だからアセルス編スキーはLOMの珠魅ルートをやれば良いと思う
にほんいちー
そふとうぇあー
ぷれぜんつ!
まかいせんき、
640 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/11(月) 23:04:12 ID:WzS1XFzm
ディス2ポータブルやっている人はいないのか? 俺は女魔法使いで一人旅しているが。
本スレに紳士と言う名の変態ならいっぱいいるぜw
PSP版のディスガイア2程に中身が有りすぎると… システム理解してやりこむだけで日が暮れてしまうw SSにつぎ込む気力が根こそぎもってかれるぅww はぁ…今日もまた、珍名なアイテムが一つ増えていく……orz.
注意:クリア後。ちょっとネタバレある、かも? 「おい、相棒。こいつは一体なんの真似だ?」 ベッドの上に手錠で拘束されたギグは、僅かに顔をしかめつつ尋ねた。 ついさっきまで、いつものようにダメットと言い争っていたはずなのだが、気が付いたらこの有様だった。 どうやら後ろから殴られて、気を失っている間に部屋まで連れてこられたらしい。 死を統べる者である自分が不意を突かれてしまったのは、それだけ彼女に心を許している証拠か。 「…………」 リベアはなにも答えず、ギグに顔を近づけるとその頬にキスを落とした。 「おい、相ぼ――」 返事を拒むように、リベアの唇がギグの唇を塞ぐ。入り込んできた舌が、懸命にギグの口内を愛撫する。 首に手を回して必死に縋りつくリベアの熱っぽい表情が愛おしくて、ギグは舌を差し込んでリベアの舌を蹂躙する。リベアは驚いたように一瞬目を見開いたが、すぐに悦びに目を細めてそれを受け入れた。 互いの唾液を存分に貪り合って、ようやく二人の唇が離れる。間にかかった淫靡なブリッジを舐め取り、ギグは再度尋ねる。 「それで、なんだってこんな真似したんだよ?」 今のキスといい、普段の彼女らしからぬ行動だった。リベアは基本的に無欲で、与えられれば遠慮するし、滅多に自分からなにかを求めようとはしない。 リベアは俯いて、感情を抑えつけたような声で呟いた。 「……ギグ、最近ダネットと仲がいい」 「そうかあ? 顔合わせる度に喧嘩してるような気がするんだが」 「口喧嘩するとき、二人とも楽しそう」 「まあ、あの馬鹿をからかうのはそこそこ楽しいけどな」 ギグの言葉に、リベアは「ほら」と悲しそうに顔を歪める。 「ギグ、私よりもダネットの方が好きなんじゃないの?」 今にも泣き出しそうなリベアの表情に、ギグは呆れてため息を零した。ああ、今日はそういう日か、と。 確かにリベアは基本的に無欲だ。しかし、月に一度ぐらいの割合でそうじゃなくなる日がある。 そうなった時のリベアはまさしく独占欲の塊で、ギグが女性と話していると――たとえそれがレナ様であっても――問答無用で連れ去り、こうして部屋に閉じ込めて体を求めてくるのだ。 普段は自分がその立場だから、ギグには今のリベアの気持ちがよくわかる。 だからこそ、必死に自分を求めてくれる彼女がどうしようもなく愛おしかった。 「バーカ」 手錠の鎖をあっさりと引き千切り、リベアを抱きしめる。死を統べる者であるギグに、そもそもこの程度の拘束は無意味だった。 真紅の髪を撫で、柔らかい唇にキスをして、余計な心配だと教えてやる。 「俺は相棒しかいらねえ。お前さえ傍にいるなら、他にはなにもいらねえよ」 「ギグ……」 それでも、リベアの表情は晴れない。当たり前だ。誰よりも愛しいからこそ、奪われることが怖くなる。それはギグも同じだった。 「ならよ、俺を独占できるいい方法を教えてやろうか?」 「ギグを、独占……?」 「簡単なこった。相棒が俺のガキを産めばいいんだよ」 「私が、ギグの赤ちゃんを……?」 「ああ。そうすりゃもう俺には相棒しか見えなくなるし、誰も相棒から俺を奪おうなんざ考えなくなる」 (それに、相棒を狙ってやがる馬鹿共も、さすがに諦めるだろうしなあ?) 心の中で、ギグはククク、と嗤う。リベアがギグに近づく女性を許せないように、ギグもリベアに近づく野郎が許せない。 既に自分は、リベアのものになっている。だから、リベアも自分のものにする。そうギグは決めていた。 「ギグの、赤ちゃん・……私が、ギグの赤ちゃんを……」 リベアの顔から憂いが消える。代わりにその表情が、愛しい人を求める情欲で赤く染まり、溶けていく。 「産みたい……、ギグの赤ちゃん、欲しいよ……」 ぎゅうと、抱きつく力を強めて、リベアは疼く体をギグに擦りつける。自分だけが知っているその甘い声音に、ギグの理性ももう限界を超えていた。 「ああ、たっぷりと産ませてやるよ……」 愛する人の全てを欲する衝動に身を任せ、二人は唇を奪い合いながらベッドに倒れこんだ。
以上です。 うーん、実はSSの書き込みが初めてなので、あまり自信がありません(焦 とりあえず何が言いたいかというと、ギグリベ最高です! もしリクエストがあったら、続くとしてエロを書くかもしれません。 ギグリベ好きの同士に、ちょっとでも喜んでもらえたら幸いです
>>640 やってるよ 俺は骨の竜育てて今ATKが3000行きそう
646 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/17(日) 23:00:42 ID:BLEaZz7q
ディス1のときは魔法剣士<女魔法使い<アチャ子だったのに ディス2やってからぽこん=おっぱい剣士<アチャ子に。 ・・・ビーストテイマー?だれだっけ?
ビーストテイマーのエッチは激しそうだ
スルースキルが半端ねぇな まあそれだけの酷さはあるが
>>643 ちょっとどころか、かなり喜んだ。GJ!GJ!
是非子作りの現場もお願いいたします。
ディスのDL効果でギグリベ人気も上がってきていて嬉しいな。
>>649 魔物同士の交尾に関しては知識が豊富だが、人間同士に関しては全くの無知。
出会った男戦士に教えてもらい、真っ赤になりつつも男戦士相手に試してみる。
というのが俺の脳内設定。
筆が進まぬ……っ!
652 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/19(火) 23:14:23 ID:0z2bqS9O
ハナコだけLV9999な俺がいる。
地球防衛軍兵士のシチュが思いつかん
ドラ●もんみたいだしなぁ…
剥いたら可愛い女性隊員が出て来るとか
656 :
643 :2009/05/21(木) 10:47:08 ID:GOwmUWm0
<<650 よ、よかった……。喜んでくれた人もいた。 子作りの現場……書きたいんですが一方でかなり酷いという感想も あるので……、うーん、ちょっと考えさせてください。 ギグリベさいこー!夫婦さいこー! とりあえずディスガイア2PSPのダウンロード、ギグが出るなら リベアも出してくれなきゃ泣いちゃうよ俺。
「ねえ、先輩…主人公の座を譲って貰えませんか?」 アサギはゆっくりとと服を脱ぎ出す。 その肌は温かみのある肌色。 肌が荒れている様子は無く、うっすらと桃色に染まった肌がとても艶めかしい。 そしてアサギは甘い声で囁く。 「もし、主人公の座を譲ってくれるならこんな事だってしちゃいますよ…」 「そそそ、それは本当なんスか?」 プリニーの股間がどんどん膨張してゆく。 これから自分が天国へ行ける事を想像して虚ろな目になるプリニーだったが・・・ 「だ、だ、だだだだだ…駄目っスー、エトナ様に殺されてしまうっス!」 「クスクス…そんな事言ってもここは正直じゃないですかぁ・・・」 そう言うとアサギはプリニーの大きくなった怒張にそっと口付けをする。 「うわわわ・・・駄目っス、それ以上は駄目っスよ!」 猫なで声でアサギは囁く。 「主人公の座を譲ってくれるだけでここから先が…」 …既にプリニーは骨抜きだ。 (苦折100年…オイラにも春が…) (し、しっかりするっス、そんな事をしたらエトナ様が・・・) (オ、オイラはどうすればいいんスかーーーー!!!) ・・・どうなる事やら。 by,プリニー「俺が主人公でいいんスか?」 アサギは可愛いんだがお茶目なんだかよく分からない
658 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/24(日) 19:42:48 ID:qrB9bAUD
触手×べリル お願いします
659 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/24(日) 22:58:15 ID:it1zDWk4
>>657 出てくるゲームで性格変わるしな・・・
俺はプリニーのときのアサギが好きだ。
あとこのスレのみんなはハナコ嫌いなのか?
俺は好きなんだけどな。
>>659 ハナコ嫌いな奴なんてほとんどいないだろ、可愛いし
でもフロンやロザリーみたいに作中で男と絡まないからカプ話は作りにくいし
顔ナシ汁男優どもに陵辱させたいタイプでもないから
誰もエロネタを思いつかないんじゃないか?
>>660 案外アクタレオと絡ませるとイケる気がする。
アクターレをバカにするハナコにアクタレオがつっかかる
↓
あんな奴のどこがカッコいいのよ!
↓
あんちゃんをバカにすんな!!
あんちゃんは宇宙一のダークヒーローなんだい!!
↓
なによー!なんだとー!
↓
くんずほぐれつ
で、いつの間にかそんな流れになって、最後にアクターレがアデルに魔拳ビッグバン
>>661 間違えた。
アデルがアクターレに魔拳ビッグバンだ。
連レススマソ
どこ探してもゼタとプラムのSSがないんだが……
タローちゃんを乳搾りするハナコと見学するロザリン 知らぬが仏のアデルおにーちゃん ─── 「おお、アデルご苦労じゃった」 「ただいま、そっちはどうだった?」 「…ん、いや、なにも見ておらぬ」 「?。それよりミルクを取ってくれねぇか、火竜の息吹があんなに暑いところとは思わなかったぜ」 「おぬし、…飲むのか?」 「なんだよそう言ってるだろ?」 「うむ、務めを労うも妻の…、ダメじゃ!アデル!こんな、ええいミルクなら余のミルクを飲ませてやる!」 「バ…っ、何いってやがるそんな大声で!」 「いいからこっちへ来るのじゃ!」 「…ほらタローちゃんあの二人うまく行きそうだよ」 「ううっ、うぐっ、姫様に見られちゃったよおー」 「えー、いつもしてたじゃーん。それよりキンコンカンって悪魔っぽくてあたし続きしたいなー」 「もうやだよお、それキンコンカンじゃなくてきんしnああああああっだめぇー」 ─── ってのが読みたい。というか自分でちゃんと書けばいいのか
665 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/25(月) 23:23:26 ID:JNnvymC+
アデルかタローのどちらか×ハナコが一番妥当かな?
アッシュ×クローネって無いよね やっぱPBWii買った人少ないのかな
クローネってだれだ もしかしてマロニーか?
中村玉緒乙
階級にクローム、とかあるから、少しややこしい話ではある。
671 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/27(水) 23:19:10 ID:pbK9Mqbg
>>668 Wii版PBの追加シナリオに出てくる「もう一人のマローネ」のあだ名
プレネールさんのファンのアデルが抑えきれずにプレネールさんを押し倒して次の日鮫のえさになる話を誰か書いてくれ
>>667 確かにクローネはカワイイ
マローネと同じでぺったんこだけど・・・
>>674 原田「ぺったんこ"だから"カワイイの間違いだろwww」
676 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/30(土) 23:58:59 ID:R5a8kcAj
男戦士×女戦士お願いします
>676 ディスガイアの、だよな? 個人的に変則的なSSでなら書いてるが、長いので封印してるんだ。 粗筋で勘弁してくれ… ある時、女戦士と魔人が戦闘、魔人が勝ち、女戦士をレイプする。 が、その最中、前世で恋仲だった事を思い出し、魔人は猛省する。 しかし、そのすぐ後、さる事情に巻き込まれ、二人は離れ離れになり、 互いの誤解や謝罪、贖罪もままならないまま、魔界を漂流する。 その逃避行の中で、二人は互いの存在を認めていく… みたいな話。 魔人は転生した元男戦士。 前世で女戦士を守り切れず、その絶望から力を欲して魔人へ転生した。 しかしその際に記憶を喪失、こうした悲劇が起きた、とした流れ。
678 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/31(日) 01:57:39 ID:J735GqMA
677さんお願いします
>>677 エロとか抜きに純粋に面白そうだ
完成したらぜひうぷってくれ
680 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/02(火) 19:05:52 ID:lTuF6Gwe
アサギのお願いします
楽しみ
保守
プラムとゼタの頼む
トレニアとゼタの頼む
バイアスとエトナ頼む
ここで王道と思われるサーズデイとフロンをだな
!?
ならここで邪道と呼ばれるゼタとプラムをだな
なんだとぉ
690 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/23(火) 17:51:51 ID:o11WgKOz
男戦士×アサギおねがいします
じゃあゴリラ丸とさったんでお願いします
692 :
マスター :2009/06/23(火) 18:59:19 ID:mfHsHHhP
693 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/24(水) 21:48:22 ID:InwiiVDK
>>643 の職人様はまだいるのだろうか。
ひそかにずっと続きを待ってるんだけどな・・。
みんなもっと職人様を応援しろよー!
俺も待っている・・。 職人様は大事にしようぜ!
だからゼタ×プラムをだな とりあえず、職人さん何でも良いので頑張ってください 頑張れってすごく無責任だけど、エロパロは俺には書けない
アデルとロザリンの行為を覗いてしまったタローが「姫様をいじめるなー!」 って乱入してその後アデルが「これはいじめてるんじゃないんだぞタロー」って教えて3P突入、 ついでにロザリンがタローの股間のミルク搾りにハマる…って話を考えたけど書く時間がない
アデルママの尖った耳の先端を甘噛みしたい
699 :
リベア×ギグ :2009/07/12(日) 20:22:14 ID:fwec9kC3
>>643 の続きです。
エロ書くのは初めてなので、下手のはカンベンしてくださいorz
――
「はぁ……」
服を脱がせて胸をやさしく撫でると、リベアの口から悩ましげな吐息が漏れる。
ギグは普段からは想像もできないほど優しい手つきで、リベアの体を優しく愛撫した。
「んぅ……!」
巨乳と言うほどではないがそれなりに大きな胸を右手で包みこみ、もう片方の胸の頂に舌を這わせる。
「いいか? 相棒……」
耳元で甘く囁いてやると、リベアは忙しく呼吸を繰り返しながら「……足りない」と答える。
「もっと……、もっと……」
もっとして、とリベアはねだるように背中に回した手を強める。艶やかな嬌声に背筋がゾクゾクと震えるのを感じながら、ギグはリベアの体を愛撫し続けた。
里の皆が知れば卒倒しそうだが、『そういう日』でなくとも、交わる時のリベアは積極的だ。
そこに至るまでは散々照れるし抵抗もするが、一旦行為が始まれば必死に溶け合おうとするかのように縋りついてくる。
「ん……は、ぁあ……っ」
リベアの声が、徐々に切羽詰まったものへと変わっていく。焦れたように体を揺すり、少しでも互いの隙間を埋めようと抱きついてくる。
ギグの舌がリベアの体に唾液を塗りたくっているが、肝心な所には一度も触れていない。太腿まで舌を這わせても、まるで逃げるように離れてしまう。
「ギグ……っ」
「なんだ、相棒?」
全てを承知した上で、ギグが唇をつり上げて笑う。しかしその瞳はあくまで優しげで、それがリベアの体に燻る炎を更に燃え上がらせる。
リベアの中はその瞳同様、完全に潤みきっていた。ただ募る一方の熱に、リベアは怯えたようにギグの名を何度も呼ぶ。
「ギグ、ギグ、ギグ」
愛情と情欲に濡れた瞳から、涙が一筋零れ落ちる。それを舌で舐めとってやると、ギグはようやくそこに手を伸ばした。
――くちゅ
「あ、あぁぁぁぁ……!」
優しい手の感触と淫らな水音に、リベアが体を小刻みに震わせながら軽く達する。指を差しこめば、中の暖かい肉が離すまいと絡みついてきた。
その感触に昂ってくる衝動を必死に抑えながら、ギグは指を何度も擦りつける。押し込めば更に奥に導こうとし、引き抜こうとすれば拒むように締めつけられる。
「い、やぁ……」
700 :
リベア×ギグ :2009/07/12(日) 20:23:37 ID:fwec9kC3
しかしリベアは、首を横に振りながらギグの腕を掴み、指を抜こうとした。それに怒る素振りも見せずに、ギグはリベアの紅い髪を撫でる。 「何が嫌なんだ、相棒? こんなに締めつけてんのによ?」 「これじゃ、いや……これじゃ、なくて」 「これじゃなくて、なんだよ?」 わかっていて尋ねるギグを一瞬、責めるような目でリベアは睨んだが、すぐに欲望が勝った。 「ギグのが……欲しいの」 不完全燃焼の快感に声が震え、息も絶え絶えになりながらリベアは欲する。 「ギグの、赤ちゃん、欲しいの。だから……」 「……っ」 リベアの言葉に、ギグの体が一瞬強張る。ぎりぎり堰き止められていた欲望が溢れかえり、目の前の少女を貪りたいという衝動が中で暴れ狂う。 全身が、心が、ただひたすらに彼女を求めていた。 「ああ、そんなに欲しけりゃ……」 服を脱ぎ捨て、自分のものをリベアのそこにあてがう。 「くれて、やるよ!」 「あ、あああぁぁぁぁ!」 そしてリベアの最奥まで一気に貫いた。 ほとんど悲鳴に近い嬌声が上がり、リベアはギグの背に爪を立てた。体を突き破るような快感と、空虚だった穴を埋められた満足感に体が震える。 しかし、それでもまだ足りなかった。 快楽を味わう時間さえ惜しいと言わんばかりに、ギグがリベアの奥へと何度も突き上げる。リベアもギグの背に足でしがみついて、一生懸命腰を振って応える。 もうまともに喋ることもできずに、二人は互いを貪り合う。 そのまま溶け合ってしまえというほどに――否、必死に溶け合おうとしていた。 肉体という隔たりすら煩わしい。その体を砕いて魂を引きずり出そうとするように激しく欲望を相手に叩きつけ、叩きつけられた欲望を貪欲に喰らう。 熱と快感が限界まで高まり、ふと二人の視線がはっきりと重なり合う。 言葉は不要だった。 唇を重ね、舌を絡め合いながら、二人は達する。 「が、ああぁ……!」 「ふぁ、ぁぁぁあああああ!」 最奥で二人の欲望を溢れ、混ざり合う。 入れた時以上の満足感に一度熱が収まり、しかしすぐに更なる欲望が二人をかき立てる。 余韻に浸る間も惜しんで、二人は再び互いを貪り始めた。
701 :
リベア×ギグ :2009/07/12(日) 20:24:28 ID:fwec9kC3
「……………………ヤリ過ぎると太陽が黄色く見えるって、マジだったんだな」 それが翌朝目覚めての、ギグの第一声だった。 あれから一体どれだけ交わり続けてたのか、さすがの破壊神でもよく覚えていない。 ただダメットと口喧嘩しているところを捕まったのがお昼過ぎだったので、相当長い時間だったのは確かだ。 自分の下半身を見てみると、さすがに絞りつくされて朝勃ちもしていない。 隣に視線を移すと、リベアが何とも幸せそうな顔で眠っている。 愛しさが込み上げてくるのと同時に、一抹の不安がギグの胸を締めつけた。 他人に言われたら速攻で半殺しにするが、自分が乱暴でわがままな性格だという自覚はある。 別に反省なんかしていないし、変わるつもりもない。ただ、それが目の前で眠る少女を傷つけることになるのだけは嫌だった。 彼女には、幸せであって欲しい。しかし幸せにできるのは、自分以外の男かもしれない。 誰かに彼女を奪われることは絶対に嫌だ。誰にも渡したくはない。しかし自分の元に留めようとすることが彼女を傷つけるとすれば、一体どうすればいいのだろう。 (情けねえなー、おい) 二百年前の自分が見たら、嘲笑を通り越して激怒するに違いない。 しかし、悪い気はしなかった。 それほどまでに隣で眠る少女が、愛しいのだから。 「ん……」 リベアの形良いまつ毛が震え、深紅の瞳がゆっくりと開かれた。 そしてギグの姿を映し込むと、その目が喜びに満たされる。 しかしそれもつかの間、リベアは顔を瞳の色以上に真っ赤に染めて、枕に突っ伏した。 どうやら、素に戻ったらしい。 「どうしたんだ? あ・い・ぼ・う?」 「……うー」 ギグが悪戯っぽく笑って尋ねると、リベアは枕からわずかに目を覗かせてギグを睨む。怒っているというよりは、単に照れているだけのようだ。 「何だよその目は? ……後悔、してんのか?」 答えがわかっていても、声に棘が混じってしまう。ひょっとしたら、少し震えていたかもしれない。 リベアは驚いたように目を見開いた後、柔らかく微笑みながら首を横に振った。 ギグの胸に額を当てて呟く。 「後悔なんて……するわけ、ないよ」 噛みしめるように、想いを込めてリベアが呟く。紅い瞳に見つめられて、ギグは赤くなった頬を誤魔化すように視線を逸らした。 たっぷりと愛情を注がれたお腹を軽く撫でながら、リベアはまた微笑んだ。 「赤ちゃん……できたかな?」 「んなもん、何ヶ月かしねーとわかんねーだろうが。まあ、これだけヤレばさすがにできてんじゃねーのか?」 「そっか……。でもこれで、ギグは私のものだよね?」 ――んな真似しなくたって、俺はとっくにお前のモンだよ。 悪戯っぽく笑うリベアに、思わずそう返しそうになってギグは開きかけた口を慌てて閉じた。 訝しげに見上げてくるリベアに、ギグは代わりに唇をつり上げて笑う。 「お前こそ、これでお前は完っ璧に俺様のモンだってこと、わかってんのかよ?」 ギグの言葉に、リベアは半眼になって睨んできた。軽く膨らませた頬が、不満を訴えている。 「あんだよ? 言いたいことがあるならはっきり言え」 その反応が気に入らずギグが眉を顰めると、リベアはギグの胸にもう一度顔を埋めた。 「……こんなことしなくたって、私はとっくにギグのものだよ」 「――――っ!」 自分が思ったのとそっくり同じことを言われ、ギグはもう誤魔化しようがないくらい顔を真っ赤にした。しかし恥ずかしさよりも、ずっと強い愛しさが込み上げてくる。 ギグはリベアの顎に手を添えて上を向かせると、唇を重ねた。交わっている間のような激しいものではなく、ただ重ね合わせるだけの優しいキス。それだけで、切ないほどの暖かさが胸を満たしていく。 触れる肌の柔らかさも、そのぬくもりも、別々の体になったからこそ感じられるものだ。 しかし時々、一つの体を共有していたあの頃に戻りたいと思うことがある。 別々の体となった今では、相手の心の奥底を知ることはできない。だからどうしようもなく不安になるのだ。 だがその不安も、こうして触れ合っていればどうでもよくなった。 体が離れても、心は誰よりも傍で寄り添っている。何の疑いもなくそう思えた。 一抹の不安が過ぎ去ると、また欲望が込み上げてくる。 「その様子じゃあ、まだ足りねえみたいだなあ、相棒?」 唇を離して挑発的な笑みを浮かべるギグに、リベアは潤んだ瞳で笑って答える。 「うん……もっと、愛して」 身も心も重ね合わせながら、二人は互いを抱きしめ合った。
702 :
リベア×ギグ :2009/07/12(日) 20:27:39 ID:fwec9kC3
以上です。
続きを待っていてくださった
>>693 さん、
>>694 さん、ありがとうございます。
少しは楽しんでもらえたでしょうか?
何はともあれ、ギグリベは最高です!
今月のダウンロード、リベアが来なかったら俺泣きますよ。
リベア(男)が来たらキレますけどね(笑
GJ! ラブ過ぎるギグリベにハァハァですよ……! しかし今月のDLCでリベア(女)が来た場合、文字通りに世界が終わりそうな気がしてならないw
704 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/13(月) 01:48:25 ID:+pc9EQ0j
男戦士×アサギお願いします
ターメリック×アサギ?
706 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/14(火) 00:18:38 ID:ADA3fvw9
エリンギャーのお願いします
魔界学園から人間界ゲートへと続く次元のはざまで 経験値+100%パネル上に3×3で生まれ続けるシャンピニオン達がいます。 彼らはただ倒されるために存在しているかのように見えますがそこには珍茸族の生き残りをかけた驚くべき秘密があったのです。 生命の神秘をひもとけばそこにはかならずドラマが待っています。 凶悪な魔界で珍茸族が選んだ、生き残るための戦略を見ていってみましょう。 というネタを思いついた
708 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/20(月) 01:14:51 ID:CpAVmFkx
707さん書いてみて下さい
709 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/22(水) 04:39:46 ID:ciVqeJgu
710 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/22(水) 04:40:36 ID:ciVqeJgu
711 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/22(水) 16:13:11 ID:608I2Q9d
すいません
明日のディス2ダウンロードだけど、 相棒もいないしホタポタもないので、ギグイライラ。暴れ回る。 ↓ ホルルト村とアデルの主人公としての尊厳が大ピンチ ↓ 危機を回避するべく、「ギグよりさらに強いやつ」を召喚 ↓ ギグより(立場的に)強いリベアが召喚される というのを俺は激しく希望する。つーかリベア来なかったキレるぞ。ギグが。
>>712 キレました、ギグが。
ギグ「だあああああああああああああああ!!!」
アデル「お、おい。どうしたいきなり」
ギグ「どうしたもこうしたもあるか! 何で今月のダウンロードにも相棒がいねーんだよ!」
アデル「そりゃ、あの二人は人気投票でも上位だったんだし……」
ギグ「んなこたーどうでもいいんだよ! この超抜無敵なギグ様の相棒がこねーのは、どう考えてもおかしいだろうが!」
アデル「そ、そんなこと俺に言われても……」
ギグ「だーもうウゼェ! こうなりゃテメーで憂さ晴らしさせてもらうぜ……」
アデル「な、ちょ、ま――」
ギグ「殺神遊戯ぃぃぃぃぃぃ!!!」
アデル「だああああああああああああああああっっ!!?」
まさかこのまま、リベア(女)を出さないつもりじゃないよな日本一ソフトウェア……!?
今作では拠点で仲間と会話できないからちょっと残念。 ギグの相棒大好きっぷりが見れないのは実に残念だ。
715 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/25(土) 16:25:55 ID:BUD8C6Nq
リベア女は、ランキングの十位以内では、ないので、出さないのかもしれません
そんなことはわかった上で出たらいいなあといっているのだよ
サファイアだって十以内じゃなかったのに、アルマースとの組み合わせの ために出たんだから、リベア(女)が出てもいいはず。
やっぱプラムはこないのかなぁ 魔法の背景になってるし
719 :
名無しさん@ピンキー :2009/08/05(水) 10:23:07 ID:Jx3C8SDn
保守
ちょっとズアーの図鑑みてたら額の宝石のせいでしわくちゃになってるらしい 外したらショタに戻ったり、って戻ってもショタじゃ俺的にはいまいちだ、妄想失敗。
ラハール様とエトナ様とフロンちゃんが3Pしてる様を ベッドの端からニヤニヤ眺めたい あわよくば混ざりたい
アデルとロザリンとタロウが3P(ry
タロウって書かれると某光の国の6兄弟の末弟が浮かぶからちゃんとタローと書いてくれw
>724 ごめん、正確な名前忘れてたw いやぁタローのミルク搾りに夢中になるロザリンはきっと明るくてエロイぞ!
>>725 手錠目隠しは当然だよな。
どれだけいい声で鳴くかによって
タローへのお仕置きが変わるんだよな
いい声で鳴かない場合は
ミルクを三時間搾り取って
いい声で鳴く場合は
ミルクを六時間搾り取るんだよな
保守
普段は「えっちぃのは禁止!」とか言っているエトナ様が家出中に夜中に一人上手してたんだけど、 でもハナコが付いて来ちゃったからできなくて悶々としてるところを見つかって、 「アタシ知ってるー、ここをするんでしょー」とか明るくめちょめちょにされるところを見てみたい
殿下がフロンに手錠と目隠しされて あらゆるポジティブな言葉を言われつつ 号泣しながら犯される様をみたい
プラム「あなた、最近調子に乗りすぎじゃない?」 ゼタ「我は元から最強だ。 調子もクソもあるか」 プラム「……サロメが蘇ったからって調子に乗って!」 ゼタ「なっ、怒らせるようなことをした覚えは」 プラム「良いわ。 教えてあげる。 私が宇宙最強の魔王だってことを!」 〜〜〜〜〜 プラム「ゼタぁ、だいすきぃ」 ゼタ「ま、まて。 プラム」 プラム「もう駄目、我慢できない。 あなたは私のもの……」 ゼタ「さ、サロメ! た、たすけに」 プラム「私が勝ったのよ。 敗者は勝者に従いなさい」 ゼタ「だ、だが我には」 プラム「貴方の子を。 宇宙最強の魔王を、産むわ……!」 こんなの誰か頼んだ
ありがとう
ふと思ったんだが プラムってどっちが真の姿なんだ?
むしろ母親が気になってしょうがない
735 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/06(日) 02:42:18 ID:+mUTb7GG
男戦士×衛生兵お願いします
一番いい女なのはサロメ
>>735 俺的には衛生兵は中性的美少女なんだが
それの衛生兵はどっちだ
どうなんだろうね
ラハールをエトナが調教しながら犯しまくってる様子を 偶然ドアの隙間からハナコとアラミス君が見つけて、 覗いてるうちにムラムラして二人がヤッてしまうとか・・
流行り魔神
フロン天使研修生になったのか・・・これでラズベリル編に繋がるのか?
ホルルト村。 この穏やかな村で行われた召喚儀式の爆音のすぐ後に アデル一同に向けて悪魔少女の悲鳴が響き渡る。 「ちょ、ちょっとあんたたち!なんてことしてくれたのよっ!!」 「ど、どうしたんだよ?」 「あたしのレベルがとんでもなく下がっちゃってんのよ!あんた達のせいでしょ!」 魔神ことエトナはそう叫び、アデルはうろたえ、ママは首をかしげる 「おかしいわねぇ〜、召喚自体は成功したはずなんだけど ねぇアデル、本当にあれ魔神の爪であってたの?」 「あぁ、魔神エトナにもらった爪だ」 ギクリ・・・。 アデルのそれを聞いたエトナの表情がこわばる。 「え?あれが召喚材料だったの・・・?」 「あぁ。」「もしや、ニセモノだったのか?」 隣にいたロザリーが疑いの目を向けると、エトナは慌てて目をそらして自問した (こ、これってアタシの自業自得ってやつ・・? ああもぅ!最近のアタシついてねーっ!こうなったら・・・) 「ふ、ふざけんじゃないわよ本物よっ!こんな召喚事故たまったもんじゃないわ 魔王ゼノンを倒してアタシは他の魔王に狙われてるのに、こんなレベルじゃ殺されちゃうわよっ!」 「アタシのレベルが元に戻るまであんたに取り憑いてやるからねっ!」 「嫌なこった。」「うむ、そうじゃな」 「・・・・・・え?」
アデルとロザリーからの意外な返事を聞いて、 エトナは青ざめ、慌てて反論する。 「ちょ・・な、何言ってんのよっ!あんた達のせいでしょ!」 「ウソつけよ。前やった召喚より簡単な条件のはずなのに 失敗するわけねぇ、オレはウソは嫌いなんだ。」 「そこまで面倒みてやる義理もないしのう、 配下のプリニーとやらに守ってもらえばよかろう?」 「うう・・。」 完全に当てが外れた。ロザリーならともかく、 バカ正直の熱血野郎であるアデルからこんな冷静な反応を受けるとは 「あれあれ〜?みなさん ここになんかゴミが落ちてますよ〜?」 話を割ってそう喋りだしたのはティンク。カエルの手に摘まれたそれは 召喚爆発の際に飛び散った「小悪魔のつけ爪」の残骸、つまりニセモノの爪だった ママがそれを手に取り、それを凝視する。エトナはさらにギクリと硬直した 「あら〜?これはただのつけ爪じゃな〜い。これじゃ召喚できるわけないわ」 「決まり、だな。」「うむ、自業自得じゃ」 「ちょ、ちょっと待ちなさいよ・・・これは・・」 エトナは必死に頭脳をフル回転させて嘘を考えるが すでに物証はあがってしまっている。どう考えても勢いでごまかせる雰囲気ではない 「いい加減にしろよっ!」 「ひっ」ビクッ アデルの怒声が響き、すかさずロザリーも後に続く 「あんまり往生際が悪いとそちのためにならぬぞ? あの沼でアデルらを瀕死に追い詰めたこと、よもや忘れてはいまいな?」 ロザリーの銃のグリップに手が静かにそえられる。 「たしか「くたばりな〜」とかなんとか言ってましたよね、姫様♪」 「そ、それは・・・」 いつまにか、アデル一同全員からエトナは、呆れたような しかし冷たい敵意を含んだ視線に囲まれていた・・
「あ、あんたたち・・そんな態度とって、後が怖いわよっ!」 そう言ったエトナの唇はかすかに震えていた。どんなに虚勢を張ろうが 今のエトナのレベルはたったの1だ。全員を力づくでねじふせる魔力などありはしない 「やるってんなら容赦しないぜ。真剣勝負だっ!」 「うぅ・・・・く、そっ!」バッ もう駄目だ。と頭でなく肌で感じたエトナは その瞬間にはその場から空に飛びたって全力で逃げていた。 高速で空中を飛行しながら、 どんどん視界の中で小さくなっていく アデルの家を遠目に見てようやくホッと息を吐いた。 「ちくしょ〜・・こんなことになるなんて・・あぁ、もぅムカツクっ!」 下唇をかみながら牙をのぞかせてエトナはイラだつ。 とりあえずアルケシティの棲みかのところまで飛び ストレス発散にプリニーでもぶっとばして、甘いスイーツを食べながら後の事を考えよう。 そう思い巡らしたエトナだったが、レベルが下がったせいだろうか、 いつもより長く空を飛べず、羽がもう限界まで疲れて息も上がっていた 「ハァハァ・・おっかしいな〜、いつもはこんなので疲れないのに」 バサバサッと途中の街道に着地したエトナは少し休むことした 空はもう夕陽が赤らみ、日が暮れようとしている。道端に転がる岩に腰かけた、その時 「エトナ様〜!」
プリニー達の聞き慣れた声が響き、 エトナはいつもと違う、懐かしいような感覚を受けた 「あ!あんた達、ワタシを追いかけて来てくれたの?」 「当然ッス!ぼくらのご主人様はエトナ様だけっスから」 「あんたたち・・」 いつの間にかさっきまでの苛立ちは冷め、胸にじわんとした暖かみを受ける プリニーをぶっとばしてストレス発散する予定も忘れ去っていた。いや そもそもレベルが下がっているエトナにとってはこのプリニー達が命綱だ。 そんな扱いはただ自分の寿命を縮めるだけなのは容易に想像できる (ま・・・これからはちょっと優しく接してやるかな・・フフ) そう目をつぶって笑みをこぼして歩き始めるエトナに 後ろの一匹のプリニーから質問が投げかけられる 「そういえばエトナ様。なんで急に消えちゃったんスか?」 まわりのプリニー達もうんうん、と それが聞きたかった。とばかりにうなづく それを聞いたエトナは、緊張が解けたせいもあってか いつもどおりのノリを取り戻してプリニー達に愚痴をこぼす 「そう!聞いてよあんたたち!あいつらのヘボ召喚のせいでさー アタシのレベルがとんでもなく下がっちゃったのよ!酷いと思わない? あいつら、あとで必ずぶっ殺してやるわー!」 エトナがそう意気込んだ瞬間、周りの空気がピタっと止まった 「え・・・・?エトナ様・・・、レベルが下がったんスか?」
止まった空気に気づかず、 エトナは笑いながらうすっぺらい未来予想図をたてて喋り続ける 「そうなのよー!もう最悪っていうかさ。 治し方もわかんないしー、それが見つかるまでまずはアイテム界にでも潜って・・・」 ・・・・・。 「色々とお世話になりましたッス。おいら達は今日限りで家来やめさせてもらうっスー♪」 「・・・・・・・えっ!?」 エトナの背中に悪寒が走る。アデル一同と対峙した時と同じ冷たい疎外感。 「ちょ、ちょっと、な、何言ってるのよあんた達!?」 「おいら達はもっと金払いが良くて、優しいご主人様の所に就職するッスよ〜」 「あ、あんた達、そんなこと言って後が怖いわよ!」 そう言った瞬間にエトナはハッとした。 また同じパターンに陥ってることに気づき、 慌てて他の説得の仕方を考えたが、時すでに遅かった 「レベルの下がったエトナ様なんか怖くもなんともないっスッ〜♪ じゃ、晴れ晴れとした気分でおいら達はこれでおいとまさせてもらうッスよ。さようなら〜」 「あ・・・まって・・っ!」 エトナの制止などまったく気にせず、言葉通り晴れやかな表情(?)でプリニー達は去っていった・・ 「・・・・・・。」 サワサワ・・と風に擦れる道端の草々の音だけが静かに流れ、 あたりの空は夕陽が暮れて、紫がかった薄闇に染まろうとしていた 「あたし・・・独りになっちゃった・・・。」 ペタン、と崩れるように道端の岩に腰を下ろす。 お尻にヒヤっとした冷たさが伝わり少し驚くエトナ。 ソファ代わりにしていたプリニーの暖かく柔らかい感触はもう望めないのだろうか 魔物うごめく異世界で、か弱い存在となった 悪魔少女は、独り途方に暮れていた・・・
「とりあえず・・・寝るとこ探そっかな・・」 エトナは力無くそうつぶやくと、初心ヶ原の方に向けて歩き出した。 まずアルケシティには帰れない。敵のレベルが高いからだ 当然、ホルルト村にもいけるわけない。なのでレベルの低いマップで休める場所を探すことにした そして運よく廃墟のような場所を見つけて エトナは適当なガレキに背中を預けて、疲れたように大きく息を吐いた。 窓の無くなった壁の穴から空を見上げると、すでに星々がチラチラと輝きはじめている 「これからどうしようかな・・・」 ペタン、ペタンと尻尾の先で床に寂しく リズムをとりながらエトナはこれからの事を考える とりあえず、ある程度は地道にレベル上げをしていこうと思ったが、 レベルの低いマップで戦闘を繰り返せば、他の魔王達に感づかれるかもしれない レベルが低いと感づかれれば一貫の終わりだ。 「あーもー、これじゃどうしようもないじゃない・・・」 エトナはため息をつき、体育座りで顔をヒザに埋める。 ふと“ある道"がエトナの頭をよぎった。が、その瞬間にブンブンと顔を振り、その考えを必死に振り払った (絶っ対にイヤっ!あのアホガキに泣きつくなんて・・・・それに・・) そう、ある道とはラハール殿下のいる 魔王城に帰ることだったが、それだけは自分のプライドが許せない。それに、 殿下は掃除・洗濯・食事をするプリニー、そしてアタシの実力が欲しくて しつこく追いかけてきてるのに、レベル1になった槍使いなんて今更帰ったところで・・・・ 「殿下ももう、アタシなんていらないかもね・・・」 寂しくそうつぶやいて、横になろうとしたエトナ。その時 ガサッ 「!?」
「て、敵っ!?」バッ ビクっとエトナが身を硬直させ、入り口から出て槍を構える 気づくと廃墟の周りはプチオークとゴースト達で固められていた 怖い。槍を持つ手が震える。 いつもはゴミ同然にしか見えなかったザコ達が恐ろしく獰猛に見える しかし、その恐怖は相手も全く同じ、いやそれ以上だった。 「エ・・、エトナだ!魔神エトナだっ!」「ヒィッ」 「な・・なんでこんな所に!?」「ヤベェ、どうする!?」 エトナの事情をしらないザコ達は、魔神の意外な登場に慌てふためいていた。 エトナはチャンスとばかりに必死に吠える 「そ、そうよ!アタシは超絶時空美少女・魔神エトナ! あんた達ノコノコ現れてそんなに死にたいの!? 今なら許してやるからさっさと立ち去りなーっ!!」 「ヒィっ・・勝ち目ねぇよ!」「おいっ逃げようぜ!」「うわぁーっ」 ザコ達はクモの子を散らすようにその場から逃げ去っていく。 「ハァ・・ハァ・・助かったわ・・」 見事ブラフが成功したエトナだったが、 その膝はガクガクと震え、口は緊張でカラカラに乾いていた。 疲労の溜りきったエトナは泥のように床に横たわる。 「もう疲れた・・・お腹もへったなー・・」 そう思いポケットを探るとふつうのガム一枚が入っていた 稼いだヘルも金を預けてたプリニーにトンズラされてゼロである 「ぜんぶ・・・殿下が悪いんだから・・・グス」 ガムをちぎって口に含みながら、 誰にも見せられない涙を目尻に少し浮かべて エトナの意識は夜の闇に沈んでいった・・・。
さて、ここからどうしよう・・・
ラハール分が足りない フロンと百合とか魔物にゴーカンはもう飽きた ラハールだ ツンデレで貧乳好きで歪んだ愛を持つラハールだ 圧倒的なまでのラハールの馬のちんち(ry
いいぞもっとやれ!
プリニーが裏切ったのを知ってさすがに哀れに思ったアデル達が 前言撤回すること、自重すること、嘘吐かないことを条件に 一時的にLv上げに協力&匿ってくれる 屈辱を覚えながらもその提案に頼らざる得ないエトナ でも神螺の塔で… とか
755 :
750 :2009/09/19(土) 07:05:02 ID:g9PU/Ni3
>>754 それもらた
チュンチュン・・・チュン・・・
朝。
初心ヶ原の廃墟でエトナはすでに何度目かの朝を向かえていた。
「ふぁ〜・・・ふぅ」
爽快な青空が広がる割に目覚めはよくない。
少し赤みを帯びたまぶたを擦り、アクビをしながら伸びをする
「今日も・・とりあえず食べ物探そうかな」
そうつぶやき、槍を手に持って警戒しながら外に出る。
ここ数日のエトナは、周りにできるだけ気づかれないように
数匹のザコを倒し、ステージボーナスの景品で食い繋いで廃墟に帰る。という生活を送っていた
「これじゃアタシ、殿下以下じゃない・・・」
景品のガムやドリンクを口に含みながら、壁の穴から夜空を見上げる
そんな情けない自分の境遇に涙を滲ませ、すすり泣くのも日課になってしまった
「ホントにこれからどうしよう・・もうヤダ・・」
先の見えない毎日。
夢や希望なんて悪魔に必要ないが、野心は必要なのだ。
もはや、魔王神になってラハールを見返す野心も、
後ろからブスッといって魔王になり変わる野心も叶わない
そして、それ以上に大切な約束。
クリチェフスコイ様と交した、
ラハール殿下を見守る。という約束。
それすらも裏切ったのだ。ただのプリンひとつで。
エトナは情けなさと自己嫌悪で涙が更にあふれ、
ガレキの床で小さく体を丸めて、震えた声を漏らして泣いた。その時
「うぅ・・うぇぇん・・・グスッ」
ガサガサ・・
「ひっ!?」ビクッ
また敵襲か。と思い、涙目で
その近づいてくる影に槍を構えるエトナ。しかし
「・・・・・エトナ?だよね?」
「・・・・・・・ハナコ?」
近づいてくる影の正体は、
心配そうにこちらをうかがうハナコの姿だった
「ハナコ・・・だっけ?どうしてここに」 「エトナ・・大丈夫?どっかケガしてるの?」 その言葉にハッとしたエトナは、 自分が涙で頬を濡らしている事に気づき、慌てて顔を拭う。 「べ・・別になんともないわよっ!それより何の用? ト・・トドメでも刺しにきたってわけ?」 そう虚勢を張って震える手で槍を構えるエトナ。しかし すべてを見透かして同情するような目でハナコは顔を横に振る。 「違うよ・・ちょっと前にエトナがプリニー達と別れる所を見かけてさ・・それで」 「・・・・それは・・」 嫌な所を見られた。とエトナは思った。部下に見捨てられ 独り寂しくポツンと佇んでる姿を見て、哀れに思われたのだろう それだけでエトナのプライドはかなり傷ついたが、更に追い討ちするように 「エトナが飛び去ってから、 アデル兄ちゃん達も反省してたんだよ ちょっとキツく言いすぎたって・・・。だから」 「エトナが素直に頼んでくれれば、協力してあげる。だってさ!よかったね!」 「!」 エトナにとって、この最低な生活から脱出する、 願ってもないチャンスだった。が、しかし 「そ、それって・・・アタシに頭下げて頼めってこと?」 そう。実力差から言って立場は対等じゃない。 戦力にならないザコを育ててあげよう、というのだから。 それを人間の世界では協力と言うのだろうが、 悪魔の世界ではまさしく服従。それ以外の何物でもなかった 「そ、そんなこと・・・できるわけ・・・・」 エトナの肩がフルフル震える。 しかし、魔神のプライドを捨てる以外に道はない。どうしよう そうしていつまでも迷ってる間に、ハナコの眉間のシワがだんだんと寄ってくる 「ねぇ、どうしたのエトナ!?嫌なのっ?」 「・・それは・・でも・・・でも・・」 「あ〜〜っもう、いいよ!せっかく協力してあげるって言ってるのに!エトナのバカ!!」 エトナの煮えきらない態度にイラついたハナコはついにキレて、そう吐き捨てる。 そのまま背を向けて帰ろうとしたハナコにエトナは泣いて叫んだ 「まって!!まってぇ!!・・わかった!わかったからぁっ!」
ホルルト村。 ハナコとエトナが村に帰る頃にはすでに朝を向かえ アデル一同はぞろぞろと家の外に集合していた 「アデル兄ちゃん!ただいま〜」 「おぅ、ハナコ。それに・・・」 エトナはうつ向き加減で静かにハナコの後ろに立っていた。 前に出会った時の威圧感は全くなく、小鳥のような弱々しさにアデルは少し驚いた。 「エトナ・・か。その、前は悪かったな。オレも言いすぎたぜ」 「ふ、ふん。まぁ余もレベル1の小娘相手に少々手荒くしすぎたかもしれぬな」 素直に謝るアデルとロザリーにエトナは少し動揺し、ハナコがエトナの腕をつかんで言う 「ホラホラ〜、エトナも言いたい事あるんでしょ〜?」 「・・え・・うん・・」 エトナはうつ向きながらチラチラとみんなの方を伺うが、中々言い出せない アデル一同はエトナの思いをわかりきった上で、暖かく微笑みながらそれを待つ。 「あの・・その・・・」 「エトナ殿、我執を捨て去れば、心が軽くなって楽になるでござるよ」 「そうそう。そうですよエトナさ〜ん 悪魔は欲と保身に忠実なモノですよ〜 プライドなんて使い捨てみたいなモンじゃないですか〜」 「お前はプライド捨てすぎだけどな」 「アハハハハ・・・」 雪丸が優しくエトナをさとし、ティンクの戯れ言にしっかりとアデルがツッコミを入れて場が和む。 和んだ空気にエトナの心も打ち溶けたのか 「あの・・・前の召喚の時は・・・ごめんね。 その・・・アタシのレベルが上がるまで・・みんなの仲間に・・・入れてほしいの」 その瞬間。エトナの中の“何か"が崩れた。 エトナをエトナたらしめていた“何か"が―――――――。 「ああ、これからはお前もオレ達の仲間だ!」 「・・・うん!ありがとう!」 この時から、すでにエトナはエトナで無くなっていた あの塔に一同が向かうその時までは・・・
新しくエトナを仲間に向かえ、アデル一同は打倒ゼノンを目指して前に進む。 マップを攻略していく内にエトナはその素質の高さを認められ、 ギリギリ一軍の中に入るまでになっていた。しかし本当に変わったのはレベルの話ではなかった 「あれー?エトナ髪下ろしたんだ?」 「うん、こっちのほうがいいかな・・って」 ハナコにそう指摘されてエトナは柔らかく笑みを浮かべる。 左右に爆発させていた髪のバンドをはずし、ストレートに髪を下ろしていたのだ。 しかも、服装も露出度の低い落ち着きのあるワンピースと上着・・・そう、ヒーラーと同じような格好になっていた。 そして戦闘でも 「エトナ!右だ!」 「はいっ!スプラインアローっ!!」ズカッ 十八番であった槍をやめ、いつの間にか弓に装備を変えていた。口調も変わっていた。 戦闘を終え、ホルルト村にに帰って夕方を向かえ、ママの手料理を食べながら一同はリラックスする。 「いや〜、今回もこのわたくし、ドラゴン・ティンクの大活躍で圧勝でしたね!みなさ〜ん」 「あんたはただ飛び回って逃げてただけでしょうが・・・」 呆れたハナコにアデルが続く。 「そうだぞティンク。今日決めたのはエトナじゃねぇか、なぁ?」 「え?エヘヘ・・そうかなぁ?アタシなんてそんな役に立ってないよ」 頬を薄く染めて、照れながら微笑むエトナ。 「ほーぅ、ゼノンをぶっ殺して魔王神になる、と言っておった頃とはえらい違いじゃのう」 「そういえばエトナってさー、なんで魔王を倒しに来たんだっけ?」 「え?」 ロザリーの言葉に疑問が浮かんだハナコはエトナにそう質問する。 (・・・・・あれ?そういえば、なんでアタシ魔王ゼノンを倒しに来たんだっけ? そもそもアタシってどこからヴェルダイムに来たんだっけ・・・?) (・・思い出せない・・・) ズキンッ 「痛っ!」「エトナ!?」 エトナに頭が割れるような頭痛が走った。 思い出せない。いや、思い出せないようにしているのか。 「大丈夫?エトナー」 「うん、大丈夫だよ。心配しないで」 エトナはヴェルダイムに来る以前の記憶をすべて喪失していた・・・。
エトナの記憶喪失をよそに、戦いは順調に進んでいくが しかしここで雪丸の兄、斧吹が一同の前に立ち塞がった 「魔王の娘、覚悟!!」 「兄者おやめ下され!」 ズシャッ 「ぐぁぁぁぁーっ!!」 その叫びはロザリーのモノではなく、なぜか攻撃を仕掛けたはずの斧吹のモノだった。 「あ、兄者ぁーーーーーーーーーっ!!」 雪丸の悲痛な叫びと共に空間から邪悪な気配が姿を表す 「フハハハハハハハ!!雪一族の死に損いがぁっ」 「魔王ゼノン・・・っ!」 エトナ達はその威圧に気圧された。 (アタシはこんな恐ろしい奴を倒そうなんて考えてたの・・何のために・・?) それを考えるとなぜか脳の芯がキリキリ痛みはじめて思考を拒絶する なので今はそんなこと考えないほうが良い。エトナはそう判断し、弓を握った 「・・・そちらから来るとは好都合。 たとえこの身朽ちようとも討ち果たしてくれる!」 「奥技・乱れ吹雪の舞!!」 「ぐわぁぁぁぁぁぁぁあああっーーーーー!!」 ・・・・―――――――――。 ホルルト村。 ゼノンを一時撃退したは良かったが、斧吹は重傷を負う。しかし ロザリーの秘薬を与えたおかげで一命は取り留めた。しかしまだ予断は許されない状況だった 「兄者・・・」 「たしか・・あの秘薬をくれたじいさん、 神螺の塔がどうとか言ってたな・・」 「そこに行けば何か治す薬が見つかるかもしれぬのう」 「そうね、いってみる価値はあると思うわ」 アデルとロザリーの提案にエトナがそううなずく。 その秘薬ならアタシの記憶喪失も治るかも・・・と一瞬、 頭をよぎったがすぐに振り払い、自分勝手な考えを戒めた。 (ダメよそんなの、まずは雪丸のお兄さんを助けないと・・・!) エトナは本気でそう考えていた。
神螺の塔。 厄介なジオ効果のマップが連続する戦闘だが、アデル達は着実に進んでいく。 「覚悟せい!リフレクトレイ!」 「当たれ!ライデンミサイル!」 その頃すでにエトナは、ロザリーと同じく 一軍で弓による遠距離攻撃を担うまでに成長していた。 しかしプリニーがいないのでプリニー落としは使えないし、 落ち着いた服装からか、セクスィービームも使えなくなっている。いや そもそも自分にそんな技が存在することすら忘れ去っているエトナだった そして、ついに神の交信塔にアデル一同はたどりつく。 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・ッ!!! 「な、なんだ!?すごい威圧を感じるぞ!」「何かくる!」 交信塔に響き渡る轟音。地震のような地鳴りにエトナ達はうろたえる。 突如、交信塔の頂上に魔法陣が出現し、 まわりに雷の柱が連続して打ちつけられ 爆発と共にその中心からある人物の影が姿を現した。 「ハーーッハッハッハッハッハ!!!」 幼稚な高笑いを上げながら、居丈高に周りを見下す一人の子供。 魔王ラハールだった。 (・・・・こいつ・・誰?・・・確かどこかで・・) エトナは目の前に登場した幼馴染みの魔王に、 キリキリと痛む頭に眉をしかめがら「?」マークを浮かべただけだった・・・。
「だ、誰だこいつは?」「魔王ゼノンの手下!?」 ラハールは派手な登場に満足気に腕を組み、 他のメンバーを見下しながら、遠目にエトナの気配を見つけて即座に吠える 「よーうやく見つけたぞエトナ!!よくもオレ様から勝手に・・・・ん!?」 「・・・・?」 違和感。エトナを見つけた!と思ったラハールだったが その人物を目を細めてよく観察してみると、何が違う そこでラハールが見たエトナは、 髪を下ろし、僧侶のような格好をして弓を構え、 自信なさげにこっちを見つめる少女。エトナであってエトナでない人物だった。 「お前・・・本当にエトナか!?」 「え?・・・あ、あんた誰?」 予想外の外見に予想外の返事。ラハールは動揺する 「だ、誰とはなんだ貴様!! 家来のくせに魔王ラハール様を忘れたのかエトナっ!?」 「け・・・家来・・?」「痛っ!」 ズキン、と思い出すのを邪魔するようにエトナの頭痛が急に強まる。 「一体どうしたのだエトナ!?オレ様のことを忘れたのか!?」 「痛い・・痛い・・頭が・・」 「エトナ・・っ!」 「うるさいっ!うるさい!あんたなんて知らない!変な事言わないでよぉっ!」 苦しそうに頭を抱えて泣きながらその場にへたり込むエトナ。 なぜか。 精神が昔のエトナを思い出すわけにはいかないと警告を発しているからだ 今のエトナとギャップが大きすぎて、エトナの精神が耐えられないのだ だからアデル達に頭を下げた時、エトナの精神は、 昔のエトナの記憶を瞬時に封印することによって、自我の発狂を避けたのだ しかし、それが今、ラハールによってこじ開けられようとしている 「おい、エトナぁぁっ!!」 「やめてぇぇっ!!」
「どうしたエトナ?大丈夫か!?」 アデルがエトナの異変に気付き、近づく。が 「近寄るなぁぁっーーッ!!!」 ズバババァァァーーーン!!! 「うわっ!!」「きゃあっ!!」 アデルとエトナの間に大次元斬が叩きつけられ、大地が2つに割れる 事情がまったくわからないラハールは、きっと エトナがアデル達に洗脳か何かをされたのだと即座に判断し、激昂した 「貴っ様らァァーーーーッッ!!! オレ様のエトナに何をしたぁぁーーーーーーっ!!!」 怒り狂ったラハールはアデル達に獄炎ナックルで襲いかかった。 「く、来るぞ!」 迎え撃つアデル達。しかしレベルの差は歴然。 あっという間にエトナ以外の出撃メンバー全員が倒されてしまった。 「ぐっ・・こいつ・・とんでもなく強い!」 地に膝を折って立ち上がれなくなったアデル達。 うずくまって動かないエトナにラハールが近づく 「ハァ、ハァ・・エトナ帰るぞっ!後はフロンになんとかしてもらう!」 (あっ・・・・・フロン?ラハール?・・アタシは・・・そう・・) 「待ていッ!!」 ラハールに手を握られ、エトナの記憶がかすかに復活しかけた時 ロザリーが体中の痛みを堪えて立ち上がり、ラハールにそう叫んだ。 「なんだ貴様はっ!、生意気な女はエトナで十分だっ!黙ってろ!」 「侮るでない!余は・・ 高貴なる魔王ゼノンの一人娘、ロザリンドなるぞ!」 ロザリンドの体正面に、ゼノンの家系の証である四ツ葉の紋章が光り輝く。 「やかましいっ!!」 ドンッ!! 「ッ!!」 ロザリーの紋章にラハールの魔法が直撃し、紋章が歪んで弾け飛んだ。 その瞬間 「・・・・・・・・・・・。(ドクンッ!!)」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ!!!!! 「な、なんだ・・・?」
「ロザリー・・・!?」 響く轟音。揺れる地面。 ロザリーの体の周りを暗黒物質のようなモノが収束し、 雷を纏いながらどんどん空間が深紅に染まって歪んでいく 「我ハ・・・孤独ナル・・モノ・・ 何故・・我ヲ静カニ眠ラセテクレヌ」 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッッ・・・・ それは今のエトナと同じく、ロザリーであってロザリーではない者だった。 「まだ邪魔するか生意気な女めっ!!くらぇっ魔王玉ァっーーー!!!」 ラハールの周りに光球がいくつも発生し、 腕を振り下ろすとロザリーに向けて一斉に爆裂する。しかし 「・・・・。」 「な、何だと!オレ様の魔王玉がきかないっ!?」 立ち上る煙の中から、何ごともなかったかのように佇むロザリンド。 突如、背中から光り輝く羽を広げ、ラハールの頭上はるか上空に浮き上がった。 「!?」 「カオスリバレート」 そう呟いた瞬間。 ラハールに魔の光球を携えた結晶が直撃し 直後に広大な光の羽が大空を切り裂いて羽ばたいた 「ぐわぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!!!」 地響きと共に交信塔を破壊しながら床に叩きつけられたラハールは瀕死の重傷を負う 「う・・・が・・・っ」 血だらけで動くこともままならず、顔を必死に上にあげて抵抗しようとする 「消えよ」 しかし無情にもロザリンドが更に魔力を手に溜め、 ラハールに止めを刺そうとした、その時 「殿下ァァッッ!!」
その瞬間。 暗黒の雷撃がラハールのいる場所に落雷し、爆煙が立ち上る。 「エトナ・・・・・?」 煙がスーーッと掃けていき、状況が露になる ラハールは自分の体に暖かい温度が覆い被さっているのを感じ、 それが、自分に抱きついてきたエトナだという事に気づいた 「おいっ!?エトナ!大丈夫かっ・・!?」 エトナの肩を両手で持って揺さぶるラハール。 カクン、と力無くエトナの頭は揺れ、顔は血の気が引いて青ざめていた 「エ、エ・・・ト・・・ナ・・・・そ、そんな・・」 まさか。と、思ったラハールはブルブルと声を震るわせる。そして 何か生暖かいモノで半ズボンがぐっしょりと濡れてるのに気づき、エトナの背中に目を向ける エトナの背中に穴が開き、そこから大量の血が溢れだしていた。 「エトナァァァァァーーーーーーーーーーーーーーーーーーッッッッ!!!!!!!」
余計なお世話だけどちょっと改行が多すぎるかも 段落や台詞ごとにまとめると読みやすくなるし書き込みの節約にもなるよ
細かいけど ×カオスリバレート ○カルマリバレート
こっからどうする気?
(・・・・・・・・・・・・・!) 溶けた闇のまどろんだ意識から目を覚ますエトナ。顔に心地良い風をうけ、その方に目を向ける ふわふわと宙を舞うカーテンのレース、その窓の向こうには青空が広がっていた。 (・・・・・・・・ここは・・・) 見慣れた風景に、ここが自分の部屋、すなわち魔王城だということに気がつく 自分が包帯だらけで、体にほとんど力が入らないことには最後に気がついた 「く・・」 「エトナ!目が覚めたか?」 声のほうに顔を向けると、替えの包帯を手に持ったラハールが部屋のドアから駆け寄ってきた。 「殿下・・・!あっ」 「エトナ・・・っ!良かった・・。」 傷に障らないように、エトナの体をゆっくりと、優しく腕の中に包んで抱くラハール。 エトナは心地良い温度に表情を緩ませる、が、血生臭いような匂いが漂ってきて鼻についた。 よく見るとラハールの瞼の下にはクマができており、 自分のであろう体中に飛び散った血が乾いてカサブタのようになっている。半ズボンも赤黒く変色していた。 きっと、なりふり構わず徹夜で看病してくれたのだろう。重傷なのは殿下も同じだったのに・・・ 「殿下・・・」 そう思うと胸がきゅうとしめつけられ、エトナもその背中に腕を回して抱きついた。 それに反応してラハールの表情も緩む。その心地良さにお互い離れたくないのか、二人は抱き合ったまま会話を続けた 「あの・・・殿下。なんでアタシは助かったんですか・・・?」 「秘薬だ・・・ジジィから奪ったヤツのな。あとはフロンが頑張ってくれた」 そう。ラハールは神螺の塔でジオじいさんから奪った秘薬をまだ食っていなかった あの時、ラハールは最後の力をふり絞って交信塔からワープして離脱。 魔王城に帰って秘薬を投与し、あとはフロンや他のヒーラー総出で治療して一命を取りとめたのだった それを聞いてエトナは周りを見渡すと、部屋の隅でイスに腰かけたまま、眠りこけているフロンの姿があった。 「そうだったんですか・・・」
そう呟き、ラハールの腕の中で、尽してくれた周りの全員に感謝するエトナ。 しかしその直後、急に“ある不安"が襲ってきて泣きそうな顔でラハールを見上げる 「あの・・・殿下・・」 「なんだ・・?」 「助けてくれて嬉しかったです。でも、アタシ・・その・・ レベルが下がっちゃって・・・プリニーもみんな逃げちゃって・・・だから」 目に涙をためながら、声を震えさせてうつ向くエトナ。 殿下が必死でアタシを追跡してきた理由。魔神の実力と世話役のプリニー達の確保。 そのどちらもアタシは叶えられない。レベルが低いだけの生意気な槍使いがそこにいるだけだ 捨てられる。そう覚悟した時 「どんなお前でもオレ様の家来に変わりはない!」 「・・・・・・・っ!!殿下・・・。」 ラハールがそう強く言い放ち、抱きしめる腕を強めた。 エトナはその一言で、今までの不安と苦しみでボロボロになっていた心が解き放たれる 「でん・・ぅ、う、うわぁぁぁぁあーーーーっ殿下ぁぁぁーーー」 エトナはラハールの胸に顔を押し付けながら、いっぱいになった心を溢れさせて泣き声をあげた。 ラハールが自分を、何よりも大切なパートナーとして心に置いていた事に胸を熱くさせながら。
「・・・・・・・グスッ」 「もう大丈夫か・・?」 「はい・・」 思いを全部ラハールの胸に吐き出して、泣きやんだエトナは スッキリとした顔で、ラハールに口から牙をのぞかせ、不敵な笑顔を浮かべて言う。 「殿下」 「なんだ?」 「アタシまだ・・ 殿下を後ろからブスッといく計画。あきらめてませんから!」 「フン・・・それでこそオレ様の家来だ!」 ようやくいつもの悪魔らしい笑顔とノリを取り戻した二人。そのせいか ラハールは急に恥ずかしくなり、エトナに回していた腕をバッと離して、顔を赤らめて目をそらす 「さ、さて・・オレ様も疲れた。もう寝るぞ」 「殿下、よかったらアタシの隣が空いてますよ♪」 「バッ、バカモノ!!体の傷に障るでないか」 「寝るだけならなんともないですよ、あっそれとも乱暴する気だったんですか〜?」 「な、・・・・!!」 真っ赤になって動揺するラハールを見てケラケラと笑うエトナ。エトナはエトナを完全に取り戻したようだった。 「ほらほら〜、遠慮せずに」 「おわっ!引っ張るな!オイっ」 グイっとラハールの腕を引っ張って自分の隣にボフッと倒れ込ませるエトナ その表情は悪戯っぽい笑顔から、母親のような、暖かく柔らかい笑顔に変わっていた。 「バカモノ・・・」 「フフ・・・」 エトナのその表情を見て、ラハールは顔を赤らめてムスっとしながらも、 緊張の糸が切れて今までの疲労がどっと押し寄せてきたのか、 すぐに顔を緩ませ、瞳を閉じてスヤスヤと眠りに落ちていった・・。 「・・・ふにぁ?」 「あっフロンちゃんおはよー。助けてくれてありがとね」 「エ、エトナさぁぁーーーーんっ良かったですぅー!!」 寝惚けた表情から一転、エトナの無事を確認したフロンは、涙を流しながらエトナに抱きついた。 「フフ・・フロンちゃんもアタシと寝る?♪」 「あっラハールさん寝てる・・ずるいですよ私も!」 大きなベッドに、エトナを中心にしてラハールとフロンが心地良さそうに眠りに入っている。 スヤスヤ眠るラハールの横顔を見て、エトナは顔を近づける 「殿下・・・大好きですよ」 エトナはラハールの頬に静かにキスをして、瞳を閉じる。 窓から入る一陣の風、カーテンがふわりと漂い、魔王城に静かな時間が過ぎていった―――――――――。
エピローグ 「はぁー、今日も見つかんなかったッスねぇ、新しいご主人様」 アルケシティ。エトナから解放されたプリニー達は、 未だに次の就職先を見つけられずに野生の魔物として街にたむろしていた 「仕方がないッスよ〜、おいら達みたいなのを 全員雇う悪魔なんてそうはいないッス」 「あの斧吹っていうヤツも、散々おいら達を利用したあげく捨てていきやがったッスし・・」 「でもまぁ、自由なのが一番ッスよ!・・・たぶん」「そんなもんスかねぇ〜・・・」 「何スか?あれ」 愚痴をこぼすプリニー達の中の一匹が、空中から高速で接近してくる物体に気がつく。 「コラァァァッッ!!!糞プリニー共ぉぉッーー!覚悟しなーーーーーッ!!!」 「ひぃぃッス!?」「え、エトナ様!?」「なんで・・・ぎゃぁぁぁぁぁぁあッスーーーーッ!!」 はるか上空から落花星で突撃してきたエトナに、その場にいた数匹のプリニー達が爆裂して吹き飛ぶ 「あんた達・・後が怖いって言ったわよねぇ・・・?」 パキポキ、と指を鳴らして邪悪なオーラを吹き出しながら脅しをかけるエトナ。 その髪はいつも通りに左右に爆発させ、黒革のデビルファッションも復活していた。 「え、エトナ様、レベルがお下がりになったのでは・・・ッス?」 「あぁ〜〜ん?レベルが低いから何か文句あんの?」「ヒィィ〜ッス」 エトナはラハールの協力もあり、練武の洞窟4であっという間に元のレベルに戻っていた。 「そ、そそんなワケないッス!おいら達は永遠にエトナ様の忠実な家来ッスよ!」 「そ、そうッスよ!エトナ様を裏切るわけないじゃないッスか!長き休暇、ありがとうございますッス!」ビシッ 「ふーーーん、休暇を与えてやった記憶なんてないけど、ま、 今まで休んだ分の給料天引きと重労働追加でチャラにしてやるわ、さっさと城に帰ってきなー!」 「はいッスーーーーーーーー!!」 必死の形相で魔王城に帰っていくプリニー達を満足気に見送るエトナに、ある気配が近づく 「エトナァァァーッ!!!貴っ様ぁぁぁーーーーーーーーーっ!!」 「あ、ヤベっ」 油性マジックで顔をグチャグチャに落書きされたラハールが上空から炎を纏って突進してくる 「スキだらけの殿下が悪いんですよー♪精進してくださーい」 羽根をバサッとひろげ、悪魔の笑顔を浮かべたその少女は、シッポを振りながら上空へ飛び立つ。 この二人のイタチごっこはまだまだ終わらない―――――――。 完
>>765 スマソ、なんか台詞と台詞の間を一行あける変なクセがついてて・・段落もおかしいッスね
>>766 死にたい・・・orz
あと
>>754 の人アイデアありがとうございました。
過疎ってるからって思いつきで駄文書いてすいません。
ん、まぁ、「本番は?」とかちょっと思ったけど 拙いながらよく頑張った。乙!
ちょっとつたないけどよく頑張った!GJ!でもね… こ こ は エ ロ パ ロ 板 だ !
スマソwあと、どこがどう拙いのか辛辣に ボロクソに指摘してくれたら今後の成長に繋がるので嬉しいです
>>775 シナリオは面白い。
ただ、もうちょい文章力付けないと。
一度書き終わってからここはどの表現がいいか
または台詞はどうしたらそれっぽさが出るか(これはクリアしてるけど)
推敲する癖をつけたらより良い作品が貴方ならかけるはず。
とりあえず一度最後まで書き上げてから
表現や台詞を変えたらいいよ。
それを何度も繰り返したら綺麗な文章がかけるようになるから。
GJ。
>>776 たしかに・・なんか文章の流れがガタガタしてるような感じが自分でします
歯切れが悪いというか・・後から自分で読んでて息が合わない文章w
あと語彙が少ねぇwというか、文章がワンパターンすね・・
つか、その場その場で書いてただけだから推敲なんてまったくやってなかったッス
有り難き批評ありがとうございました
改行に頼りすぎてる感じがする 段落を考えて文章を詰めれば、自分で読んだ時どの部分の表現が足りないかよく分かると思う 取り合えずエロパートを一度書いてみるといい練習になるよ 台詞の連呼と短い地の文だけじゃエロは書けないから
>>777 エロ小説では流石にしなくていいですが、
普通の小説の場合は慣れないうちは自分の文章を音読するといいですよ。
頭の中に韻を踏んだバージョンが浮かんだらこっちのものです。
>>778 段落っすか、エロパート書いて勉強してみますw
>>779 >音読
なるほど!たしかに自分の文章を
声出して読んで見ましたが、リズムが悪くて息が詰まるw
>>778 エロ無しのSSなら俺はスラスラ書けるけど
童貞なんでエロシーン書けません!
昔このスレに投下したわ、懐かしい
あとタイトル(せめてネタとかカプ名やら)とかエロの有無も入れとこうぜw ここだけの話ロザリン覚醒無しでエトナに失望した殿下が 問答無用でエトナを拉致監禁お仕置きコースとか期待してたw
保守
ゼタプラムってどーなん? ・普通にゼタが凌辱する。 ・強くなったプラムがゼタを拘束して騎乗位。 ・途中まで上と同じ。ところが処女なので入らない。見かねてゼタが…。 ・そんなんじゃなく最初からハイパーラブラブ。 まー、書けないんだが。
まさか・・・って思うような組み合わせも見たい。
プレネール×ラハールで 魔王城を手錠&首輪&目隠し&女装で 股間から生えた紐をひっぱられながら ひいひい言い続けて歩き倒す殿下とか
787 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/22(火) 11:10:27 ID:xXJkHgKO
アサギのお願いします
ディスガイアの武器屋アチャ子×よろず屋戦士♂。 魔界病院侍♀×アイテム界案内人魔法使い♀の百合。記録屋僧侶♂×魔法剣士。 2ならアルラウネ♂×プチオーク。 記録屋侍♂×裏面案内人の黒アチャ子。 想像するだけなら、気楽にあれこれ思い付くが、いざ書くとなるとなぁ…
日本一!
殿下×時空の渡し人 章毎の拠点でのセリフとかなんか萌え
なるほど
エトナとフロンで殿下が泣いて鬱になるまでシカトするとか
>>794 ああそれいいねー。
で、許してもらう為に性奴隷になるんだろ?
>>795 調子にのった殿下が「女は黙ってろ」的な暴言を吐く、
怒ったエトナとフロンはその通りに、殿下と一切会話せず毎日シカトを続ける
食事する時も無視、廊下ですれちがっても無視、議会でも無視
殿下が寂しくて半泣きになって呼び掛けても徹底的にシカトするエトナとフロン。
精神ボロボロで鬱になり、引きこもりがちになった殿下の部屋の前に
犬の首輪とメモが置かれていた。「性奴隷の犬になって、語尾にワンをつけたら会話してやる」と・・・・。
お前ら、本当にそんな殿下が好きなん?
殿下かわいすぎ
女装好きなのがまた可愛いよな。 弟に欲しいタイプ。 頭撫でたい。んで殴られたい
800か
邪猫族とか猫娘族とにゃんにゃんしたい
黒アチャが殿下を犯しまくる
エトナの策略により異性が興奮するフェロモン薬を飲まされ 裸で縛られたまま皆が通る廊下に放置された殿下だったが…
おまいら殿下好きだな。 いじり甲斐があるのか
電化はショタかわいい
プレネール×殿下のカップリングを楽しみたい為だけに DS版買ったわ PSP版あるのにな
殿下みたいなちまっこいのは攻めの方がおいしい と言ってみる
たしかにショタが年上の姉さんに一生懸命腰をふるシチュは好きだが・・ 殿下はムチムチ苦手な設定だからなぁ
>>808 頑張って犯そうとするも
途中で萎えてしまった殿下に
バイアグラとエネマグラのお仕置きが…
無理矢理立たされたモノをこれ以上ないペースで犯される殿下。
イク頃にはムチムチを克服したものの
今度は女性をみるたび犯される願望が芽生え
自ら首輪と尻尾をつけエトナとフロンの元へ調教される為
夜の誰もいない魔王城で女装しながらエトナとフロンの部屋へ向かう殿下。
だが、その途中でプレネールさんに女装姿を見つけられ彼女の性奴隷に…
エトナ様の首輪のリングを引っ張ったり紐繋いだりしたい
あのリングって紐つなげるためにあるようなもんだよな・・・
エトナかフロンかプレネールの性奴隷になりたい
…と女装した殿下が仰っておりました 三人とも今が奴隷を作るチャンスですよ!
殿下はかわいいが マオも可愛く感じるのは少数派なのかねぇ マオ受けのSSが中々見当たらなくて・・・
アラミス一択
>>813 マオ好きだけど、改造癖がある変態だからなぁ
やっぱ攻めになってしまう。ディス3のSSもっと増えないかな。
そもそもベリルがマオ好き設定みたいだし、 アルマースとか、マオが受けに回るような攻めキャラがいないしなぁ・・・
アデルとロザリーのラブコメやイチャラブが見られる小説は シリーズのどれでしょうか?
便乗。マオとベリルが結婚する小説はどれだい?
更に便乗。初代の小説たくさんあるけど、 一番、殿下とヒロインがイチャイチャしてる小説ってどれ?
俺はソルクレでギグリベのいちゃいちゃが見れたら満足です
らんらんらんららららん♪ らんらんらんららららん♪ らんらんらんららららん♪・・・・・・・ 誰か止めてくれ、脳内でずっと再生されて眠れないw
チャンプル先生がおいしく料理したベリルをマオが食べるSSはいつ完成しますか?
マール王国が恋しくなってきた
>>826 間違ってもDS版と携帯アプリ版はやるなよ
肝心のミュージカルパートにボイスが入ってない
保守
>>827 い、意味ねぇ……
あの宝塚というか、ディズニーみたいなミュージカルが好きだったのに
マールの新作みたいなのもそんなのだろうか……
>>829 あれはPSPだからミュージカルパートちゃんと声入ってるよ。
DS版は容量少なすぎてミュージカル入れられなかった
アフォ姫のミュージカルはドット絵+アニメーションの豪華仕様だから そのへんの心配はいらない ていうか公式ムービー見たらええやんw
だれか魔神ハナコとエトナの絡みを頼む
おまえが書くんだ。 書き手不足で飢えてるこのスレは寛大だぞ。
みんな頭の中ではいろいろ妄想してるんだろけど それを文章として他人が読めるモノに完成させるのが大変・・つかメンドイw
「殿下300犯」って殿下を300回犯すとかどう? 殿下を犯すたびに取得経験値が増えると聞き、 汎用・魔物・固定キャラがみんなで殿下を犯しまくるとか 殿下犯しすぎの罪とか
アデル…ロザリー15犯 ロザリー…タロー100犯 タロー…ロザリー150犯 アデル「お前…いつの間に…」 タロー「えへへ…お互いに乳搾り始めたらクセになっちゃって…」 ロザリー「どこじゃタロー!今日はタローが乳を搾る番じゃぞー!」 タロー「はーい、姫様ー!じゃあね兄ちゃん!」 アデル「…やっぱ俺、主人公じゃない気がする…」
837 :
名無しさん :2009/10/20(火) 17:34:50 ID:fzXjJLYi
ゼタ×プラム流行ってる所と違うの流行ってるのと違いがすげーな
何処で流行ってるの? 見たいんだけど
基本的にどこに行っても PK女キャラの中ではプラムが一番人気ある気がする 個人サイト行ってもPKはプラムばっかりだし ゼタ×プラムと言うよりはゼタ+プラムって感じの所も多いけど
確かにゼタとプラムはカップルより友達、友達よりもプラムが一方的にゼタで遊んでるっつー感じだな つかプラムが誰かに惚れる姿が想像つかんw
プラムがゼタにちょっかいかけたがるのは無自覚な好意の裏返しだと信じたい
842 :
名無しさん@ピンキー :2009/11/11(水) 19:08:03 ID:FEHJhEGk
保守
すっかり 過疎ったな
仕方ないさ保守。
エトナ様といえば馬チン
殿下(じゃなくても男)が馬チン装備したら二本差しになるの? それとも強化アーマーになるとか?
お好みでやるんだろう
チンチン装備で男を後ろから攻撃
なんと奇遇な!
ピストンランサーで次々と殿下を攻撃する遊びが面白い
>>846 (殿下×堕天使)×(エトナ様+2本)
でおk
ロザリー×タロー投下するよ 本番はないけど
「タロー少し付き合ってくれないか?」 「んっ?なにー姫様ぁー。」 夜、ロザリンドがアデルの家から離れた森へとタロー連れて行った アデルはどこかで修行しているため不在である 星が点々と輝いているなかで一番目立つ月は満月だった 夜だという事にもかかわらず視界は良好だ ロザリンドはその状況を活かすことによって、森の中へと楽々に進む事ができた 「そこに座ってくれないか?」 ちょうどそこに大木が倒れていたため、そこにタローを座らせた 「いいよぉー。でっ、姫様。何でボクをここに連れてきたのー?」 「ふむっ、それはタローの体を使って試したいことがあるのじゃ」 「えっ?ボクで?」 ロザリンドは戸惑うタローの両肩に手を置き、力を入れた 「あいてっ、何するの姫さ、ッ!ァ…」 ロザリンドは倒れたタローのズボンの中に手を入れる それにタローは反応し、体が一瞬ビクッと動いた 「すまぬないきなりで。だがすぐに終わるから安心せぇ」 「やめてよっ姫様! どうしてこんな、ひっ・・・ウァ・・・」 一旦ズボンの中から手を取り出し今度はそのズボンとパンツを下げ 露出した彼の幼い性器を片手で優しく握った 「ふむ・・・、本で読んだとのは全く違う形をしておるな」 「なんのことっ・・・、ッア・・・・ンッ・・・・」 今度はつかんだ性器をピストンのように上下に動かす するとタローのは段々と硬さを帯び、数秒後には空に向けてそそり立っていた 恥ずかしさで体は熱くなり、耳は赤くなっていた 「どうやらこうしているうちに“おちんぽみるく”と言うものが出てくるそうだ」 「はぁうっ、ひゃっ・・・・、なっ、何それ・・・?」 「牛乳をよく飲むタローすら知らぬのか。ではどういうものか余計に気になるな」 早く出させ、どういう物か拝見してみたい。 その気持ちが高まりロザリンドはさらに手の動きを早める タローの性器は最初と状況が変わり、熱が高くなり、血管もドクドクっと高鳴っている
「ッ!ああっ、だめだよっ姫様ぁっ!ふあっ、出ちゃう・・何か出るっ!」 「もうか。結構早いな、って、おお」 「ッッッ!!!くあっ!!あっ・・・!くっ・・・・!!」 タローの幼い性器の先端から白濁の液体が大量に放出され 何滴かはロザリンドの豪華なドレスに付着した タローの体は何度か痙攣したがすぐに治まり、荒い息を出していた 精液は数秒にも渡って出続けた 「はぁ・・・はぁ・・・なんだろう・・・?このどろどろした牛乳は・・・?」 「ほお、これが“おちんぽみるく”かどれどれ」 出されたばかりの生温かい精液を舌でタローの性器ごと直接舐めた 「んっ・・あっ・・・・」 それに少し体が反応したがまた勃つことはなかった 「げほっ、げほっ、あまり良い味では無いな。ほれ舐めてみろ」 ロザリンドは指ですくった精液をタローの口に入れる 「げぇー・・・、変な味・・・・」 初めて口にした精液は苦くて青臭かった ロザリンドは期待していたものよりも全く違っていたのでがっかりしている様子だ それを見たタローが声をかける 「ねぇ姫様」 「なんだ?タロー」 「ボク、姫様の期待している味の牛乳を出すのを約束するよっ!」 「タロー・・・」 いきなりこんな事をしたので酷い言葉をぶつけられるかと思っていた しかし、タローはロザリンドのために頑張るっと言ってくれたので嬉しかった 「ふむっ、期待しておるぞ。」 「うんっ! 絶対に今度こそはいい味の牛乳を出すからね。」 「うむっ、二人だけの約束じゃ」 「へへっ」 二人は小指を絡ませ二人だけの秘密の約束をした まだ純粋な二人のエッチな約束を 終わり
855 :
名無しさん@ピンキー :2009/12/25(金) 21:33:53 ID:YtON/KMD
あげ
>852 GJ! しかしロザリーはどんな本読んだんだ…
ロザリー×アデルが読みたいと催促します
あけおめ
859 :
名無しさん@ピンキー :2010/01/15(金) 18:23:32 ID:VCZMrvX6
ダレモイナイッス オドルナライマウチ ウリャッス! トリャッス! ソリャッス! / ̄ ̄ ̄ ̄\ / \ / | / | ふう // ̄\ ◎ | __ / \ |\  ̄丶、 / ______\ | ) 丶、 // u |/ ´⌒ レ {}─{}─丶 | ⌒´
なんと見事な過疎であろうか
規制ラッシュで過疎に更に加速が…
じゃ、書けるだけ書いとくか… 規制で書き込めてなかったり、書き込めたりしたら、不定期連載、っちゅ〜事で。
議題:職人のSSを見たい
議員が全員眠っている
書きたいが、オレ様は文章力がどうしようもないクズなのだ・・・
ラハール「おぉエトナ、お前フロンを見なかったか?」 エトナ「え、どうかしたんですか?」 ラハール「うむ。『フロン愛の歌2010』とか言うどっからどーみても自作のCDがオレさまの 部屋に送り付けられておったのだ。・・・音量全開のオーディオで再生されてる状態で」 エトナ「あー、そう言えば殿下のとこにも来てましたね。私もやられたんですよ。 でも大丈夫ですフロンちゃんなら実は今その事でオシオキしてるところですから」 ラハール「・・・お前、気付いていたのならフロンより先にCDの方をどうにかしとかぬか・・・」 エトナ「なんか言いましたか?」 ラハール「・・・まぁよい。それならお前に任せるとするか。・・・死なぬ程度にな」 エトナ「アハハっ死ぬような事はしてませんて♪任されました〜、ではまた後程〜」 エトナ(苛立ち半分で椅子に括りつけて説教して目隠し轡に大人のオモチャ複数装備に 一服盛って2時間耐久させてたけど思いがけず殿下のお許しも貰っちゃったことだし 正々堂々死なない程度にもっとハードにしちゃおっかな〜♪もうバレてもおkだしね〜 うふふふふ、楽しみ〜)
文章力なんて全然ないぜ
許す
ほす
871 :
名無しさん@ピンキー :2010/03/03(水) 08:16:01 ID:9CmHeEQq
モス
ディス1、2、3、PB、PK、ソルクレをプレイした俺が言う。プラムがメインじゃなかったPKが一番消化不良だったので。 ちょっと俺の全知全能の書に書き込んでくる。
重騎士×アーチャー女 投下 和姦
面白くないわ 彼女は綺麗に巻いた金髪を片手でもてあそびながら、ちらりと右の男をみた。 男はこちらを気にもせず、ただカリカリと授業内容をノートに取っている。 どう考えても、これは彼女達のせいだわ。 今度は左を見てみれば、もはや卒業しているはずの不良三人組が真面目に授業に取り組んでいる。 真面目に授業を取ってるのは一番後ろの列のこの四人程度で、その他は割りと好き勝手、授業に出ていないやつだっている。 ほんの少し前までは右の男も一応は優等生の部類だったのだけれど、あの三人組に影響されたのか 最近不良っぽくなってきてしまったのだ。 一番後ろで右端の席、ある意味特等席なのに、どうしてあんなに真面目にノート取ってるんだろう。 卒業でも目指してるのかな。それだったらやっぱりあの三人組に気に入られたいから? 彼女はちらりと左側の三人組を見る。 ラズベリルと、彼女を姉と慕う忍者と侍は、こちらにまったく眼を向けていない。 教師の適当な授業をあんなに集中できるなんですごいと思うと同時に、忍者と侍の豊満な胸に眼がいく。 無意識のうちに自分の平らな胸に手をやる。 やっぱり男は豊満な胸が好きなんだろうか。そういうことは滅多に話さなかったから余計に気になってしまう。 なんだか、そしたら、すっごく気になってもう聞くしかないと思った彼女は腕を伸ばして右の彼の机をとんとんと、叩いた。 「……ねぇ、教科書忘れたから見せてくれる?」 「!?あ、いいんだが……いいのか?」 彼女のちょっとした不良行為に男は驚きつつも、ずりずりと机を動かしていく。 彼女も机を、なるべくあの三人組から離れるように急いで机を動かした。 肩と肩が触れ合えるぐらい近くなって、ちょうど真ん中に教科書が置かれた。 さて、どう切り出すかと思ったとき 「ノートも後で見せてやろうか?」 って、不良行為を思いっきりしてくる。あぁ、こいつは全然気づいてないのだ。 今まで戦闘でどれだけ近くにいて、コンビ技を出しても、その鎧みたいな頑丈で無粋なハートは気づいていない。 私は不良になりたいわけじゃない、私はあんたの事が…… と、恐ろしい考えが頭を支配してしまう前に、彼女は慌てて鉛筆を取った。 『不良になりたいわけじゃないわ。』と、彼女はノートに書いて彼に伝える。 そのメモを見て、彼もノートの返事を書く。 『じゃあ、どうかしたか?』『あのさ、おっぱい好き?』 彼の鉛筆が止まり、まじまじとこちらを見てくる。 『ないちち気にしているのか?』『ないちち言うな。好き?』『おっぱいが嫌いな男子なんていません』『ないちちは嫌い?』 『いや、好きだよ』 彼のその書かれた言葉に、彼女の顔が赤くなったのがわかった。 その顔を見られないように、俯いて、なるべく音を出さないようにぺちぺちと彼の膝を叩く。
まったく、こいつの不良技も中々すごいじゃないか。 いつのまにかココロ奪われてたわ。ちょっとね。ほんのちょっとだけね! そんなことを重いながら、彼女はノートに殴り書きをする。 『最近、不良すぎるんじゃない?』 『俺なんてまだまだだよ』 それは、暗にあの三人組が不良としてすげーよな!という言葉なんじゃないかと思ってしまって、 彼女は無意識のうちに妬いてしまう。 『じゃあ、これからちょっかい出すから頑張って耐えなさいよね』 彼が何を?と書く前に、彼女は鉛筆を置いて、右手を彼の股間に伸ばした。 鎧はそこを守ってはいないし、すぐにズボンのチャック部分に触れることが出来た。 びくりと彼の身体が震えるのが分ったが、顔はあげられない。 真っ白なノートしか視界に入らないが、右手に集中して、さわさわとなで上げる。 「おい……」 小さな声で彼が制止しようと声をかけてくるが、彼女も小さく返す。 「不良気取るならこれくらい耐えなさいよ。」 耐えるのが本業の重騎士にとっても、なかなかの苦行であった。 彼女も、周りにばれやしないかと恐る恐る顔を上げつつ、右手のスピードを上げる。 布越しからも、それがゆっくりと硬度を増してきたのが分った。 がたがたとイスも揺らして、ぴったりとくっつけて、逃げないようにする。 僧侶女が「我慢している殿方の表情がグッとくるのです……」と言っていた事は本当だった。 困っているような、嬉しいような、気持ちいいような、そんな男の顔に、じんわり彼女の下腹部も熱を持ち出す。 不良を正すのは優等生の役目だし、不純異性交遊は奨励されている。 だから大丈夫大丈夫と、彼女は自分に言い聞かせながら右手に集中する。 既にズボンの中で勃ち始めているのか、ずいぶんと形がわかるようになってきた。 先と思われる部分から根元まですぅーっと指を走らせれば、男が小さく呻く。 鉛筆も折ってしまいそう、もうノートもぐちゃぐちゃだ。 「お前、いい加減に……」 そこでちょうどチャイムが鳴ってしまった。
礼もそこそこに、重騎士はダッシュで教室から逃げ出した。 「ま!待ちなさいよ!」 せっかくこれから盛り上がるというところだったのに! と彼女は重騎士を追う。互いのスピードの差はいわずもがな。あっさり重騎士は彼女に捕まってしまった。 「ちったぁ、気をつかえ……」 そんなことを言う、ちょっと前屈みな重騎士の腕を引っ張って空き教室に連れ込む。 内側から鍵をかけて、彼女は獲物に向き合う。 「さーて、悪い不良に教育的指導をしなくちゃね」 「お前なぁ……」 「……頑張って耐えてたあんたにご褒美だと思えばいいじゃない」 じわじわと、彼女は男ににじりよると、飛び掛った。 今思えば、彼女はちょっとおかしくなっていたのかもしれない。 彼女ぐらいのタックルで重騎士が転ぶはずもなく、ただ、棒立ちの男に抱きつく格好になってしまう。 ちょうど彼女のヘソの少し下あたりに男の膨らんだ性器が当たっているのがわかった。 逃がしはしないといわんばかりに、彼女はかなりの早業で両手でズボンのチャックを下ろし、下着からも開放してやる。 抵抗しない彼も彼だと思われるかもしれないが、この期に及んで話し合いで解決しようと考えていたのが裏目にでたというべきか。 「うわっ……すっごい……」 地黒な男ではあるが、それ以上になかなかの黒さの性器を、彼女は両手で捕まえる。 さすがに、重騎士が腰を引いて逃げようとしたので、彼女は性器を掴みながら上目づかいで言ってやる。 「逃げたら潰すわよ?」 その言葉に怯えた隙に、彼女は膝をついて顔を彼の性器に近づける。 汗の匂いがしたが、気にせず、それの先を口に含む。彼がまた小さく呻いて、彼女の頭に手を載せた。 そのまま彼女を引き剥がすのも、押さえつけるのも簡単なのだろうが、ただ、添えているだけだ。 止めさせるべきか、それともこのままさせてしまうべきか彼が悩んでる隙に、彼女はどんどん口の中に入れていってしまう。 どこまで口に入るかと思ったら、半分ぐらいが限界だった。優しく玉袋を揉み、また抜いて、下から上へと舌でなぞってやる。 唇で軽く食んで、尿道をこじあける勢いで舌先で突く。そしてまた口に優しく含んで上下してみる。 唾液と男の先走りで、彼女の口周りはベタベタになっていく。 「んっ、ふっ、ふぅっ」 吸い付いては、離して、荒くなる呼吸をどうにか押さえ、また舌と唇でゆっくりと愛撫する。 彼の手も彼女の頭から離れない、時折優しく撫でてくれるものだから余計彼女は口を動かして必死になってしまう。 「ねぇ、出そう?」 「まだ大丈夫……」 もはや耐えることがくせになってしまっているらしい男に、彼女は苦笑する。 「私、口でするの下手なのかなぁ」 そんなことを言って、今度は玉袋を舌先で突く。
男の性器の根元に添えていた両手を離し、彼女は自分の下着を下ろした。 口に性器を含んだままで器用に下着を脱ぎ捨てると、ようやく口を外して、コテンと床に座り込んだ。 「口じゃあ、イけないみたいだかね。こっちならどうかな?」 スカートをめくりあげ、おそるおそるといった具合に足を広げてくる。 ここまで準備万端にされては男もとまるわけには行かず、彼女に覆いかぶさろうとした。 しかし、でかい鎧を着ている身のため、彼女を潰してしまうことは避けたいと考え、彼は胡坐をかいて彼女を座らせた。 「いいんだな?」 一応確認する男に、彼女は上目遣いで恥ずかしそうに 「さっさとしなさいよ」 なんて言って眼をそらす。 彼女の尻を持ち上げ、ゆっくりと、秘所にそれを突き立てていく。 「んっ!ぐぅっ!」 彼女は自分のスカートをめくりあげ、強く握り締めている。 すでに濡れているとはいえ、重騎士のものはなかなかデカかかった。 「や、まだなのぉ?」 中々全部入りきらず、彼女は大きさに怯えつつ、じれったそうに腰を沈める。 「あっ、んっ、すごっ……ああんっ!!」 しびれを先にきらしたのは男のほうで乱暴に彼女の腰を落とし、根元まで入れ込む。 「ちょっと、まって、やっ……!」 異物感に彼女は抜こうと腰を動かすが、男の手が彼女を逃がしはしなかった。 それでも動く彼女のせいで余計異物感は大きくなり、彼の性器をより締め付けてしまう。 逃れようと動いて、快楽に脳天までしびれ、それからも逃れたくて動いて…… 結果的に彼女が男の上で腰を振り始めることになってしまった。 「んっ、ねぇっ、き、気持ちいい?」 こくこくと、重騎士は頭を縦に振る。彼女はそれをみて満足げに笑い、より腰を動かす。 さすがに彼女だけに動かしてもらうのは悪いと思ったのか、男は彼女の腰から片手を離す。 胸部の布を少し引っ張れば凹凸のない胸があっさり現れる。 ほんのおまけ程度にしか思えないぷっくりとした乳首に指を添わせる。 「……んっ!」 触れたとき、より子宮が締め付けてきたのが分った。 ないちちだが、男は両手で彼女の乳房を手のひらでもみ始めた。
「ごっ、ごめんね」 「何が?」 「おっぱい……ぺたんこで……」 それだけいうと彼女が恥ずかしそうに俯いてしまったものだから。 男はどうにかして自信をつけさせてやろうと、何故か彼女の乳首に吸い付いた。 「ふああぁぁぁぁっ!!」 彼女はのけぞるようにして、また逃れようとするが、下の杭と、彼の舌から逃れることは出来なかった。 わざわざ鎧から顔出してまで乳首に吸い付かれるとは思ってなかったので、もう彼女の頭は真っ白だった。 「ふぁっ!あっ!あぁんっ!」 下はぐちゃぐちゃと激しい水音を立ててなんども攻め立てられ、乳首は指や舌で弄ばれる。 「いっ!いいっ!好き!好き!もっと!あぁぁん!」 彼女は短い悲鳴と、今まで隠れていた感情を吐き出しつつ、男にされるがままにされる。 「そろそろっ……出るっ!」 その言葉に、彼女は腰を上げかけるが、彼の手でそれを制されてしまう。 「な、中にでちゃうっ!でちゃうってばぁぁ!!!」 そう叫んで、彼女も彼に抱きついてしまったものだから、もう抜くに抜けない。 彼の呻きと共に、下腹部の熱がより一層高まると、ふわっと、何かが広がるような感じがした。 中に出されたのだと理解した時、彼女の全身から力が抜けた。 「えへへ……こんなにしちゃって、不純異性交遊は不良にはだめなんじゃないのぉ?」 意地悪くそうつぶやいてゆっくりと抜くが、腰に力が入らない。またぺたんと彼の膝に座ってしまう。 「あんたみたいな、不良は、また私がこうして教育してあげるんだから」 「じゃあ、優等生になったらもうしないのか?」 その言葉にちょっと彼女は泣きそうな顔になって、すぐにそっぽを向く。 「あ、あんたが優等生になったら、私が不良になってやるんだから」 「じゃあ、今度は俺が教育すればいいのか」 「……してくれるの?」 今度はちょっぴり嬉しそうに彼女が上目遣いで見てくる。 そうやって人のココロを奪うのは、不良のすることじゃないか? と、男は心の中で呟いて、無言で彼女を抱きしめた。 次の授業の始まりのチャイムがなってしまったが、二人は動こうとせず、2回戦をはじめるのだった。 終
GJ !! 魔界学園いいなおい こんな投下で俺の睡眠時間を奪うとは、貴様優等生だな! いやむしろスレ住人の期待に応えるのは不良なのか?
優等生だろうと不良だろうとココロのままに賛辞をおくるぞなもし! ってヤケに暑苦しい料理人が
881 :
名無しさん@ピンキー :2010/03/11(木) 01:32:45 ID:Cw8uuTCl
良作あげ
882 :
名無しさん@ピンキー :2010/03/13(土) 12:54:00 ID:ofxpGqxO
夢想灯籠ってマイナーですかね?
ここの板に投下されていた話を勝手に繋げさせて貰って、ディス1のエトナさんの話を書いてみているのだが、ギャグにはなってもさっぱりエロくならん。 書きあがったとしても、投下してみていいものなのだろうか? それともやはりエロパロである以上、自粛すべきだろうか・・・。
エロ、濡れ場があるならいいと思います。 ただ純ギャグになっちゃうと需要とかここに投下する理由とかなくなって自ページでやってろ、とゆー話に… どこぞの作家さん曰く「シナリオに一場面は濡れ場が必要なんだ!」と力強く主張されてる方もいらしたので、 最初は無理やり押し込むのでもなんかたとえば、 エトナ様が好奇心で他の魔界の魔王を倒して箔をつけようとして触手獣召還ぬちょぐちょ、とか 殿下がエトナ様に「部下を見回るのも魔王の仕事です!」って猫娘に舌でざりざりされたり夜魔の手練手管でトロトロにされちゃったり妖花の根っこでチクンッされちゃったりしたあげく、とか マオベリルがベタなラブコメやってたら見るに見かねたごんぶとが無理やり二人を結びつけちゃう、とか 改造ヒーローがエロ改造されて怪人(なぜか可愛い女の子)を好き勝手しちゃう、とか ジグソーで完成絵が春画ばっかりでムテキングが前かがみになって勝負に負けて、とか グライダーでいけない飛んじゃうオナニーを覚えたヒューが行為をカールに記録されちゃってエミリーにもばれて ハッ!?俺は何を…
>>884 アドバイスありがとう。
場面伸ばして何とかエロくなるようがんばってみる。
できたら投下してみようと思うが、需要はあるか?
>ここの板に投下されていた話を勝手に繋げさせて貰って それってパクリと言わんか?
>>886 そうともいう。
だから、需要が無ければ投下しない。
エロパロ自体が…
プリニガーX・轟×プリニーバー・・・なんでもない
要は3次創作…パクリというよりパロのパロだろ? 心配ならその辺について注意書きとか付けとけば別に良いんじゃね? 昔いきなりフォモを上げた配慮の無いのがいた気がするし それに比べりゃ予告付き3次のなんて無問題。
891 :
883 :2010/03/27(土) 02:26:23 ID:YdTxV7oo
>>890 3次。
そんなものがあったのか。
とりあえず、なんとなく投下OKっぽそうな雰囲気を感じたので、きちんと書き上げられたら予告つきで投下してみる。
がしかし。
エ ロ が む ず い
隠語や卑猥語を織り交ぜたエロく感じる情景描写がこれほど頭を悩ますとは思いもしなかった世wwww
読むのと知ってるの書くのとでは自分で書いてみないと大変さはわからんものだね。
この板に作品投下している職人さんたちはすごいなぁ。
頑張れよ
ヂス3の3×3シャンピニオンにビッグバンしてた女格闘家が転生した直後にいつもどおりビッグバンしようとしたら ますらおスプレンダーほか対格闘家魔ビリティ完備されててぜんぜん倒せなくて四方をかこまれたあげく 抜かりなくスプレンダーで弱体化されてからきのこきのこされて胞子たっぷり放出されてらめぇするSSが読みたい。
>>893 ごちそうさまw
俺の脳内で画像的な補完が完了してしまった。
ベタといわれようが殿下が「慰問も魔王の仕事です」って騙されて夜魔猫娘に囲まれて ぐったりしちゃって、でも妖花で一息ついたらちくんて薬仕込まれて元気になりすぎちゃったら 愛ですね!に乱入されてくんずほぐれつお仕事中のを眺めて悦に入ってるエトナ様が好きです
>>893 >>895 もうそこまで妄想できてるんなら自分で書いちまえよ、自分好みに(キャラクターを)動かしていいんだぜ?
SCに嵌った ギグパワー注入で主人公がギグにお腹いっぱいに注入されちゃうネタとか、 百万回キシュツなんだろうなあw フィーヌ戦では、今更物陰など探している余裕はないとか言われて、 皆が見ている前でギグパワーフル注入されちゃったんだろうな
チリ・パウ・ダーがモーブ兵を性的な意味で食べちゃう話とか ブーケガルニ×アサギ・ザ・ビートルとかないですか
899 :
名無しさん@ピンキー :2010/04/20(火) 22:48:55 ID:1CbLU+5g
アサギに期待
夢想灯籠……いやなんでもないです
>>898 その発想はなかった>ガルニ×ビートル
アサリンド様に悪戯されるアサギが見たいんだぜ
>>897 今ちょうどSCやってる所だw
全然既出でないので遠慮なく書いてほしい
ムクの村で、懺悔によってギグが寝ている時にホタポタを食べた事がばれてしまったリベア。 寝台に入ってもギグが延々うるさいので眠れない。 寝不足でかつ世間知らずのリベアは、すっかりご機嫌を損ねたギグを懐柔するつもりで ギグとの取引に応じた。 彼女は何も知らなかった。 あちらこちら壊れたままのムク村を、元気のよい、よすぎる若いセプーが二人走り回っている。 リタリーは村の人たちと、補修箇所のチェックや必要資材について話し合っている。 リベアは戦闘に向いているいつもの服を脱ぎ軽いワンピースに着替え、散策に出掛ける。 リベアは下着をつけていない。 それがギグとの取引。 それでギグは、ホタポタをリベアが一人で食べた事についてもう言わないと。 何も知らないリベアは、軽いいたずらだと思っていた。 という感じで、頭の中にいて声しか出せないギグにじっくり調教プレイされるリベアを受信しましたw
今さっき数回目の裏ルートが終わった所だ>SC 喰世王が凌辱しまくりな裏ルートとか、もっとネタに されてるかと思ったらそうでもないのな ギグと一緒っていうのがネックなんかなー
保守
ビッグスター様×サルバトーレって需要ある? ベリル編をやっていたら何だかたぎって来たので… 需要があるなら投下しようと思います
909 :
名無しさん@ピンキー :2010/07/05(月) 17:29:33 ID:bSfOwbFC
保守age
保守。 投下、まだ誰もいない? 予約はあるみたいだが…
アデル×アサギ…(ボソッ
保守
913 :
名無しさん@ピンキー :2010/08/24(火) 13:15:01 ID:cakHbAjT
914 :
名無しさん@ピンキー :2010/09/14(火) 17:34:10 ID:7E9543vq
流行り神で、二人で飲みに行って、警部の過去と弱さをちょっと垣間見てしまい 自分が慰めてやれるのならって風海が頑張って(酔った勢いもあり) 最初は拒否してた警部が次第に絆されてしまう、純愛傾向のほんのり陵辱物が 頭の中にあるにはあるんだけども、文章にするのがかなり難しい。 何より関西弁が。
ほしゅ。…でも、そろそろ逆に気をつけてないとな。 950〜980超えると、落ちるんだっけか?
ディスガイア4期待ほしゅ
(;ω;)アサギ・・・