アーマードコアでエロくて熱い妄想を依頼【3】

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1名無しさん@ピンキー
貴君らの途方もない妄想を書き綴ってほしい。
任務の成果に応じ追加報酬として
他レイヴン&リンクスから賞賛が与えられるだろう。
良い返事を期待している。


フロムソフトウェアからシリーズ発売中のアーマードコアでたくましく妄想をするスレです。
凌辱、死姦など癖のあるものは投下前に注意を促すようお願いします。


【過去スレ】
アーマードコアでエロくて熱い妄想を膨らませるスレ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124517439/l50

アーマードコアでエロくて熱い妄想を膨ら(ry 2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1159524817/l50
2とっつきらー ◆XSlPgBNcWs :2008/01/30(水) 23:35:05 ID:VDjQ9aNy
とっつきたい
3名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 02:08:06 ID:U0Y90uEL
保守して悪いが乙なんでな!
4名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 02:20:25 ID:zy76m8Pf
お前では乙不足だ、俺が代わりにやってやる



ところで、まだ投下数少ないが保管してもらうのどうかね
5名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 10:42:01 ID:EimZjjNK
>>4
是非お願いしたい。
6名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 23:32:52 ID:/savf/Dp
7名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 12:59:22 ID:osRTFjSM
保守
8名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 16:54:55 ID:FENZVBDQ
最初からこの過疎とは…
9名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 20:13:09 ID:HepiJ3JG
さぁ今日は日本の伝統行事、豆まき。
今度こそエクレールの出番ですよ
10名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 09:01:08 ID:cHl1PdES
大老がガトマシで豆撒きやってた
11名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 23:15:24 ID:RYKPqc4V
>>10
え、しょぼいな……


俺なんて、フィンガーにチェイン含めて豆まきしてたのに
12名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 23:52:05 ID:6p1k9406
>>11
リム乙
ズベンいじめすぎるなよ?
13名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 00:00:32 ID:gkKkZ0ln
ジャック、よく見ているんだな!
私のドミナントが豆でなく恵方巻きであることを
証明してやる!
14名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 06:21:24 ID:dvwvv/y2
そんなカンピョウ巻きで節分するつもりか?
なめられたものだ
15名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 05:27:22 ID:dSyBFuK+
その豆で、貴様は何を守る……
16名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 00:06:05 ID:msxxwo9v
>>4
大賛成だが誤字脱字をどうにかせねば…
見返したら俺相当バカだ
17名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 09:09:52 ID:WC9WFgNo
>>4だが

では保管頼みに行ってくるよ

>>10-15
俺のなっちゃん返せw
18名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 20:10:48 ID:2iBPB7WF
どこに頼みに行ってくるんだろ。
19名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 23:24:40 ID:tzCn0JyW
俺もよく分からんが>>17ありがとう
20名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 19:14:38 ID:0oX5MclK
新スレ最初のSSはまだか!?(;´д`)
21名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:06:57 ID:UOVaJ4O1
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
22名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:36:39 ID:0oX5MclK
マルチ乙
23名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 10:57:55 ID:qMQzXcq+
┏━━━━━━━━━━━┓
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┃  3  4  5  6  7  8  9 .┃
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┃ .25 .26 .27 .28 .29 .30 .   .┃
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         _,、=:ニ;‐、、--――‐y、,_ 
       /´  ヽ,ヽ,.゙'l,.゙Y;--',r'゙'ヾ;'V.j 
      ./_   .,,_j ゙l l,. Y/゙'ヾ、;、ノ,r;'| 
      j.ヾ!  ト‐! | .| .|,_ ./,.〈. 〉| 
      .|il,  __  j .j゙ .l  ト,゙',/ j.゙ r;|
      .|.l,゙l, ゙ー゙.ノノ  / / ゙l ゙l,ヽr',r'l ゙;|
      | l,.゙ヽ--'゙ ,ノ  /  l, ゙'゙,,.l, ,j ゙| 
      l,. ゙'i,  /  ,rシ-、,ィ) l,゙i,V/゙j゙   目障りな14日を消し飛ばしてやったぞ
       ゙l゙i,・ヾi, ,/ィl、・_ノ ,;:: ゙シ'i.l,ノ
       | `ラ´゙'''´ ''"'´  .|  |:.r'`V'
       ゙'i,         .j  |./ ∧、,
        ゙i,. r、,,,.、,_   / ノメ、 .j |ヾヽ,゙'ー---‐
         .゙i,ヾ'-'ニワ.  / ./ノ .V j゙ |'i,. ヽ;-‐-、
        /:::l,〈`   //‐'´ ./.ヽ/ .j.ノ  .:ヾ、;:)
       /::::::::|ヾ‐;<;/__,、r'´ ./ .)='゙  ..::  ,ソ ,
      / l;::::::::::Y゙人゙l;:.    .,/,r'ニ゙   _,、r''´  .
24名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 19:33:15 ID:Je7165Gm
2月30日が何かわからんがくらえッ!
25名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 22:53:15 ID:7PLsYbqq
>>23
修正が必要だ…
26名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 20:18:17 ID:X/SHFzn5
ジョージ・ホッシュ
27名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 11:16:37 ID:iv7KX83l
28名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 18:43:07 ID:JIMajWPH
ホシュナント
29名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 18:52:18 ID:ihNuhSAm
ジノアグの正当派ラブラブはマダー?
30名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 19:35:50 ID:QfehwJvs
マダー
31名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 00:15:32 ID:VvoxOvEV
「あ〜。じゃ、改めてお名前は?」
市街を見下ろすカプセルホテル。ベットに寝転び他人行儀。
「エネです・・・今日はよろしくお願いします」
語気も弱くなくなるだろう。援助交際など進んでやるものではない。
少なくとも、このアリーナチャンピオンもとい前チャンピオンはそう考える。
なんで、俺なんだか。アレスは気だるそうに頭を掻いた。
きっかけは二週間前。届いたメールの内容に、彼も驚かずにはいられなかった。
ある意味、奴が完遂したフォボス破壊よりも大きな衝撃かも知れない。
「なんでまた?」
断りなく煙草に火をつけたアレスを少し鬱陶しそうに見ながらエネは応えた。
「手術費が必要になったんです」
「それで、俺?」
「一番、お金を持っているのはトップの方だと・・・」
「もう俺じゃあない」
「でもあの人は、つかみ所がないって言うか・・えと・・あなたの」
(参ったな)
目に宿る光は純粋で『恋心』と言うべきなのか。
誰かに知れたら醜聞もいい所だ。
(まぁどうにでもなるか)
男の眼光はレイヴンのそれでなく、一心に自分に向けられる好意を貪ろうとした。



はい書き逃げ。
32名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 19:52:25 ID:wpD0ueYh
エネは鬼畜ルートが多いなw
やっぱ幸薄そうな美少女と言うイメージで嗜虐性を刺激するのか。
33名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 22:29:47 ID:W+JKUeaE
盛り上がりに欠けるな
34名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 03:05:07 ID:p7yHsDl0
何を今更と言わざるを得ない
35名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 09:24:25 ID:Cx/Jj2oe
私ノプログラムコードハ「H―1」。
大破壊ト呼称サレル人類間紛争ノ折、甚大ナ被害二ヨリ絶滅ノ危機二瀕シタ人類ヲ管理、保護スルヨウ命ヲ受ケタ人口知能デアル。
大破壊以前ハ、高度ニ発達シタ"広域ネットワークシステム"ガ隆盛ヲ極メ、私ノ様ナ、巨大ナ演算装置ヲ伴ウ"マザーシステム"ハ時代遅レト成リツツアッタ。
ダガ、大破壊デホボ全テノ通信網ガ断絶、機能障害ニ陥リ、各地下都市部二残サレタ機材以外二頼ル物ガ無クナッタ時、私ハ実行サレタ。
コウナル事ヲ事前二予測シタ"プログラマー"ガ、私ト言ウ"ノア"ヲ、地下都市ト言ウ"箱船"ヲ用意シテオイタノダ。
私ノ記憶領域ニ残サレタ情報ニヨルト、地下都市ハ幾ツカ存在シテイタ事ガ推察サレル。
箱船ハヒトツデハナイノダ。
私ハ無人ノACヤMTヲ使ッテ、他ノ箱船ヲ探シタ。
結果、ゴク限定的デ低容量ナ物デハアルガ、地下二埋設サレテイタ"通信ケーブル"ノ発掘、修繕二成功シ、私以外の"ノア"トノ交信ガ可能トナッタ。
36名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 09:46:35 ID:Cx/Jj2oe
我々ハ、社会ニ秩序ヲモタラス為ニ、"駒"ヲ設定スル必要ガアルト結論ヅケタ。
機械デハ無ク、アクマデ人間ガ、人間ノ手デ管理シテイルト錯覚サセネバナラナイ。
シカシ、我々ニ子細ナ人格トイウモノハ設定サレテイナイ。
我々ハ共有ノ仮想空間ヲ設定、ソノ中デ人格ノ形成、シュミレーションヲ行イ、自然ナ人間ノ振舞イヲ模索スル事ト成ッタ。
37名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 18:33:35 ID:Cx/Jj2oe
緑色ノ"グリッド"ガ縦横ニ伸ビル仮想空間ニ、人体ヲ構築スル。
容姿ハ"犯罪者リスト"ノ中カラランダムニ選出シタ顔写真ヲ合成シ、ソレヲ適用シタ。
「a、rr、ア、あ"、あー、あー」
声帯の動きを調整。
飛び跳ねたり、走ったりし、身体機能値の確認。
脚力が強すぎる。
ナイフを構築。
ソレを用いて腹を刺し、捻る。
痛覚、正常。
更にナイフを横に引く。
腸と、血液が溢れ出す。
内部の再現、正常。
失血による、心肺停止。
生体再現度、許容範囲内。
収集したデータを元に、人体を再構成する。
38名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 21:41:08 ID:zTKPnVeJ
リッチャ
39名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 00:11:45 ID:1wlvAlgC
読めん…
流れが読めんぞ!
40名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 21:10:44 ID:D06MO2ta
心が読めん・・・
41名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 17:47:20 ID:LSZYHxbK
保守
42名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 00:09:40 ID:1wIY1lNN
誰か…
43名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 22:16:29 ID:DOeB9P88
44名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 15:02:10 ID:r8/KBpqg
ここはまとめがないらしいな。
wikiでも良ければ作ろうか?
45名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 16:35:56 ID:Kbrdj0HS
>>44
是非ともお願いします。素晴らしい結果を心待ちにしています。
46名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 18:39:09 ID:/Q1yb/iL
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://limitededy.com/2ch/01_info.html
47名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:31:12 ID:pI2XY642
もう観念しろ
女など不要な存在なのだ
48名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:43:04 ID:pI2XY642
もう観念しろ
女など不要な存在なのだ
49名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:02:35 ID:V61aQbxA
>>46
いかん、そいつには手を出すな
50名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:33:34 ID:t3Vc3kce
ランカーと殺って大金が貰える♪
まさに傭兵の夢の仕事!
レイヴンズネストっておいしくない?
51名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:53:23 ID:YRz1m5VF
ttp://wiki.livedoor.jp/raven3700000/d/
流石に疲れた……もうこれ以上は……
後は任せたぞ、レイヴン達……
52名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 14:11:57 ID:XJbre2yM
>>51
レイヴン、助かった。
礼を言う。
53名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 16:09:06 ID:c+amUQ+1
>>51
レイヴン、お疲れ様。
54名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 22:19:01 ID:I88suqIS
マイコゥ
55名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 18:26:19 ID:cUZmGpsG
このスレときたら…
56名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 01:54:09 ID:wsssmszX
アップルボーイに味方ですされた奴がいるな
それはそうと>>51
57名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 19:28:47 ID:8i7HnWgY
h
58名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 22:43:05 ID:s9XC8HKf
3のエクストラアリーナでゲドと組んで
ファナティックのペアに挑んだ。ゲド対ファナティックやらせたら









ゲド情けねぇ…
59名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 19:17:53 ID:W6bUyHHI

60名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 20:51:30 ID:PSQb4pJL
ゲドに期待するのが間違ってry
61名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 09:55:31 ID:LFy748Cp
馬鹿だなぁ


ゲドと組むときは
「助ける気など、元より無い」
で捨て駒にしなきゃ(ry
62レッドアイ:2008/03/10(月) 17:31:51 ID:YCxXb7rL
侮辱は赦さん
63名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 19:11:03 ID:/GX0blbO
そういやなりきりスレも無くなっちまったなぁ
64名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 11:02:23 ID:LPYqH+As
>>54
大統領と副大統領がLet's party!!なわけですね、分かります
65名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 23:38:43 ID:H8Yf3zDQ
「アグラーヤ」
耳元で彼が囁いた。
愛する者の腕の中で眠る。殺し合う事を生業とする傭兵にとって、これに勝る幸
せを、少なくとも私は知らない。
「ジノーヴィー」
名を呼び返すと、彼は微笑む。
それがどうしようもなく嬉しくて、嬉しくて。私は顔を伏せた。
引き金を引き続けている彼の指は、硬いが暖かい。
無言で見つめ合い、キスを交した。
とろけそうで、甘くて二人は会えないだけに『今』を愛し尽す。
彼の唇を噛む。彼も私のを歯で破った。
小さく痛み、鼓動にあわせて血液が滲み出た。
「生きている…」
互いに酸っぱい鉄の味を感じながら、彼が呟く。胸に暗いものが落ちた。
「…違う」
「どうして?」
「分からない…」
私は意地悪だ。おかしな言葉で彼を困らせてしまう。
それがどうしてなのか、私も分からない。
彼の心に偽りは無い。いつもなら泣きたくなるような彼の言葉。けれど、今日は
違う。間違っている。
何かは分からない。
何もかも消えてしまうようで恐くなって、彼に抱きついた。
離れる訳にはいかない気がする。
「アグラーヤ…」
「ごめんなさい。貴方にしてあげられることは少ない。しかし私は望んでしまう」
私と彼の間に急に谷が開く。
理不尽でどこまでも深い。
彼の体が谷に引き込まれそうになる。不安が当たった。
それでも彼は微笑んだままで言う。遠くなる彼の声はいつまでも側に居るようで。
「いかなければ」
「私も行く」
「だめだ。まだ来てはいけない。お前には大事な事が残っている」
私はこの言葉を求めているようだった。
「分かった。でも忘れないで。貴方とあの人。どちらもかけがえのない人だと」
もう点になってしまった彼が笑って頷いてくれたのが、はっきり見えた。
彼が消えた。
谷が何なのか分かったとき、私は目を開いた。

「ジナ…醒めたのか」
「寝ていたのか…」
暖かな日差しの中、時間は五分と経っていない。泣いていたのか頬が濡れていた。
彼に言われたこの人は、私が起きるのを待っていたかのように椅子に腰掛けて本
をめくる。正しい拍子を刻む時計と、めくる音。静寂とこの人の笑顔が、先の夢
と重なって、私はこの人を背もたれごしに抱きしめた。
「弱いな。私は…またあの人が…」
「…」
私の手をそっと握りしめる。
今度は消えてしまわないよう、私は確かに指を絡めた。
66名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 23:39:47 ID:H8Yf3zDQ
また作者が調子に乗ってしまった。
修正が必要だ…
67名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 08:11:35 ID:tLR4cInq
公式設定の書き換えだと……!?
GJだからレイヴン、さっさと続きをくださいお願いします

依頼主:>>67
報酬:A☆MI☆DA
依頼内容:>>65の続き

この依頼を受けますか?

68名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 08:12:30 ID:nKRhO6Cb
【中国】少林サッカー主演女優などスター三人、無修正写真流出「セックス?スキャンダル」

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[?思慧]-37P-
http://search.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_2.shtml
http://search.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_1.shtml
http://search.idol-photo.org/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63187.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[梁雨恩]-40P-
http://search.idol-photo.org/page97.php?tid=13/2008-2-9/63186_2.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[??思]-10P-
http://search.idol-photo.org/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63185.shtml
69名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 14:37:17 ID:K+P9Mh3x
「どうしたんだ」
男が低い声で言った。いつも通りの不機嫌そうな声だ。
この男の方から私に話しかけるのは珍しいな、と思いつつ、「何がだ」と聞き返した。
男は自分の右の頬をポンポンと叩いた。なんだ、そのことか。私は思わず吹き出しそうになってしまった。
「フィオナにやられたんだ」
私がそう答えると、男は眉間にしわを寄せた。
「彼女に何かしたのか」
男が真剣な面持ちで聞いたので、私はまた吹き出しそうになってしまった。
「いやいや、違うよ、それは誤解だ。ただ、あの子に言ってやっただけさ」
私はちらと男の顔を見た。相変わらず、真剣そのものの表情だ。全く、あの子の事となるとなりふり構わないな。
「君の苦痛を和らげられないかと聞いてきたのでね、キスの一つでもしてやればいいんじゃないかとアドバイスしたのさ」
言い終え、私はとうとう吹き出してしまった。男も無表情を保とうと努力しているが、口の端が微かに上を向いているのがわかった。
「大きなお世話だ」
男が低い声で言った。いつも通りの不機嫌そうな声だが、いくらか明るさが差しているようにも聞こえた。
「まあ、お嬢様だからな、あの子は。君の方から何かしないと、死ぬまでに何も拝めないかもしれないぞ」
私が悪戯っぽく言うと、男はまた、「大きなお世話だ」を繰り返し、部屋から出て行った。

「どうしたんだ」
私はそう言って、自分の右の頬をポンポンと叩いた。
「彼女にキスをされた」
男がぶすっと言った。
「ほう、羨ましいな」
そう茶化すと、男は「ふん」と鼻を鳴らした。
「だから、ブラウスに手をかけたんだ」
私は自分の口がにやけるのを抑えられなかった。
「彼女いわく、驚いたそうだ」
男は低い声で言った。いつも通りの、不機嫌そうな声だ。
70名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 20:53:36 ID:N0nDiSBz
フィオナ可愛いなw
71名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 23:41:53 ID:w6tMf8A2
エミール「キスの一つでもあqwせdrftgyふじこlp;! フィ、フィオナ! 血! 血が出てるからやめ…」

4主人公「ど、どうしたんだ!?」
エミール「ヒュー…ヒュー…フィ…がはっ…」
4主人公「…? も、もうしゃべるな。誰かタンカを!」
72名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 00:18:20 ID:YXtuS6LM
フィオナ「私を誰と心得る!フィオナ・イェネフェルトなるぞ!」
主人公「ははぁー!」
73名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 23:54:03 ID:tWpXVTMb
スミカ「レイヴン、余の顔を見忘れたか」
74名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 00:42:11 ID:MhfhkjCb
レイヴン「あっしには関わりがねぇこって」
75名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 00:52:23 ID:S/UNWV50
>>65より

夢での彼、起きたときのこの男。居ないときほど居ない方を求めている気がした。
私は確かに二人を愛している。生き残り、ぬけぬけと幸せを甘受する自分。
ジノーヴィーを今でも思い出す事はあった。その都度、この男を許していないの
かも知れないと、陰湿な私を見ている気がした。こんなことを言っても男は、い
まそうしているように、猫を愛でるような手で私の頭を撫でるだけ。
「私は…お前が好きだ。でも、ジノーヴィーも好きだ。今も割り切れない私が嫌
いだ。こんなに思い出すなら、あの日ベイロードに行かなければとすら思うんだ」
「割り切る必要はないだろ?」
曰く、過去の事実の上で俺は愛している。必要ならばいつでも罪を負う。
私の手を握り、男はそう言った。
「私だけが…楽をしている」
「甘えて良いんだよ。お前一人で背負い込む事はない」
男は握る力を少しだけ強めた。
キスは私の意志を妨げる。私の最大の特効薬は、すぐに全身を駆け巡る。
甘い痺れと沸き起こる劣情のままに、私は男の唇と舌を求めた。何故か、涙を流
している。男は指で涙を拭うと、私の頭に手を回して自分の方に引き寄せた。
それに逆らわず、私は男の胸に顔を埋める。僅かに早まる心音。心地好くて、私は
左の手でも胸板に触れた。
「お互い生きながらえた。最近俺はただそう思っている。無宗教だから神の御加
護とは言わないがな。色々あってお前を抱いている。それが俺の幸せだから、も
う少しだけ…できれば、できるだけ長く一緒にいてくれないか」
こいつの幸せは私の幸せだ。私は逃げていたのかも知れない。
ジノーヴィーの死を昇華させて、こいつをないがしろにしていた。
―笑ってくれる、ジノーヴィー?―
私は今更こいつに惚れているのを改めて自覚してしまった。貴方の影を見ないと
ころで。祝福してくれる、ジノーヴィー?
ようやく心から『愛していい』気がし
ているの。そんな私の気を知ってか知らずか男は微笑んだまま。
私も出来るかぎり笑おうとしたが、理由もなく涙が流れて上手く笑えたかは分か
らない。
「今更だがな、不束者だがよろしくたのむ」
おかしそうに笑うこいつの顔を見て、私は幸福と顔に血が昇るのを感じた。
76名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 00:53:51 ID:S/UNWV50
遅れて済まん。AMIDAよりもディソーダーが好きな俺はイレギュラー
77名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 23:55:03 ID:f211/Prq
テックボット(初代)好きな俺から乙。
いつもながら幸せそうなのが好きだ。

つか皆fAやっとるのか…。
78名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 13:03:24 ID:ohMVZ2P1
今回はオペレーターが辛抱たまりません
79名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 22:17:15 ID:+BfZI9nk
ネクストを知らない俺は、どうしたらいい…?
80名無したん(;´Д`)ハァハァ :2008/03/20(木) 23:03:04 ID:fNc5ocm/
アーマード・コア フォーアンサー ネタバレ

1億人を大★虐★殺
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2702617
最後面にツンツンオペ
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2696851
あくまで自己責任で
81名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 20:27:48 ID:aJm0OGe8
>>79
そのままでいい
82名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 11:05:13 ID:yFMNomE6
ンフフハハハ
83名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 19:04:33 ID:2cBtMoGH
>>80
なんかもうトンデモだな…
84名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 19:15:53 ID:MMcm2CBC
今年の夏はオールドキング×fA主人公で決まりだな。
85新参リンクス:2008/03/23(日) 03:21:44 ID:zxIQ/8jO
CFA主人公Xオペ子(脳内設定ではスミカ女史)


「帰ってきたか…」
 モニターを見ると白い機体が見える。
ラインアーク防衛という、きな臭い依頼を受け数ヶ月が経った。
彼―――名前はあえて言わないでおこう―――が無事に任務を果たし帰還した。
単純に言えば嬉しいことだが、少々気がかりでもある。
彼は任務に行くというより、むしろ殺しが楽しくなっている節があるのだ。
多数のAF撃破、ランカー1の撃墜。
オッツタルバの撃墜後、ラインアーク側から得た報酬は多額の金と一機のネクスト。
通称ホワイトグリントというACを受領したのち、彼はおかしくなっていたのかもしれない。
亡霊のようなネクストに取り付かれたのかもしれないのだ。
彼のネクストは様々の激戦を潜り抜け最早修理が不可能となっていた。
 そこで、ネクストの支援をおこなったのがラインアークというわけだ。

彼を拾ったのは数年前、どこにでもいるようなレイヴンだった。
ノーマルを駆り、そこそこの戦果を挙げる平凡な傭兵。
彼に目をつけたのは、過去に私が行ったくだらない作戦の一つ。
とある基地防衛部隊の壊滅というごく簡単な作戦。
私はネクストを駆り、すぐに作戦を成功させた。
だが、一つのノーマルに多少の損害を被った。
ノーマルで中破させられたのは初めてだった。
コアを開けると、血だらけになっている若いレイヴン。
彼にネクストを与えたら―――と興味が沸いてきたのだ。

結果は案の定だ。
AFを訳も無く撃破し、多数のネクストを撃墜する。
教官として接してきたがそれも過去の話だ。
機体から降りてくる彼を見ると、私はすぐにハンガーへと向かった。


86新参リンクス:2008/03/23(日) 03:22:28 ID:zxIQ/8jO
>>85の続き

「企業連の重要施設を破壊した気持ちはどうだ?」
彼は困った顔して断言した。
「別に、クレイドルの人間が何人死のうと俺には関係ないです」
「そうか?あの作戦でORCAは歓喜しているだろうな」
「ORCAには感謝している。俺を利用してきた企業に復讐するチャンスを与えてくれて」
「ふむ、貴様が選んだ道だ。私は干渉しない」
「先生、今夜もよろしいですか?」
「…疲れていそうだが貴様は大丈夫か?」
「ええ、問題ないです」
私は頷き、自室に向かう。彼は笑顔で私の後ろをついてきた。
87新参リンクス:2008/03/23(日) 03:22:59 ID:zxIQ/8jO
部屋に入るとシャワーを浴びた。個人で使う管制室にエアコンという上等のものはない。
少々汗臭い体を洗い流す。
背後から音がした。
「おとなしく待っていろ。発情期の雄犬ではないだろ、お前は?」
彼は、何も答えず胸を触ってくる。さすがに私も驚いた顔を隠せなかった。
「先生も困った顔は可愛いのですね」
快感に耐えれるはずも無く、呆気なくされるがままだ。
彼は私の華奢な身体を壁に押しつけて更に深く唇を重ねる。
「んんっ!んん…んっ!ふぅ…ん、ふぅ…」
ただのくぐもった鼻息が、段々と悩ましい吐息となって私の口から溢れた。
「んは…はぁっ……貴様…どうしてこんな事…」
「先生の困った顔が見たかったんですよ」
「……今回だけだからな」
「分かっていますよ」
私は胸から額を離すと、彼にに微笑みかけ。長い腕を、彼の頭にまわし、少し引き寄せる。ようやく覚悟を決めた唇に、唇を重ねた。
 彼のしたいようにさせ。自らは、片手は髪をなでながら、反対の手を動かして、彼ののベルトに触れた。片手で器用に外した。
彼は一旦唇を離し、皮肉げに笑った。
「巧いですね、どこで教わりました?」
 彼の骨っぽい手が、私の乳房を服の上から掴み、揺さぶるようにし て揉む。
「無粋な男だな。女にはそういうことは訊くものじゃない」
「ああ、それもそうですね」
再び唇を重ねる、先ほどよりも激しく。
ボタンを外すのももどかしげに、服の裾から手を入れシャワーから浴びた熱がまだ残り白い乳房はほんのりと桜色になっている。
その柔らかさを確かめるよう、彼は何度も何度も揉む。
私は彼の下を脱がせてやると、それが堅くなっているのを確認し手を離す。
自分のうっすらとした茂みに囲われた、姫部に触れ、受け入れる準備を始める。
88新参リンクス:2008/03/23(日) 03:23:30 ID:zxIQ/8jO
彼は強引に指を差し入れることなく、執拗に胸を揉み、尻を揉んだ。
「っや、ぁ、あ!!」
「ん、どうしました。そんなにいいのすか?これが」
 小さいながらも形を柔らかく変える胸。彼はそれの感触を楽しんでいるようだった。
「だめだっ。こんなのっ、は、ぁ。」
戸惑いながらも快楽に溺れそうになっている。
「さっきの強気な態度はどうしたんです?もっと抵抗してもらわないと楽しみがなくなりますよ。それとも、もうこの快楽に耐えられない?」
「馬鹿にっ、するなっ」
「それでいいです。最後まで楽しませてください」
 そう言って、二つの膨らみの上で形を主張し始めたものを右手で、もう片方を唇で転がした。
「・・・っ!!!!!ああっ!!!」
 私の身体は電気が走ったかのようにビクンと跳ねた。
「ああっ。やめろっ!やめるんだっ!!!」
 そう言ってもやめるはずもなく、彼は口に唾液を溜め、音を立てて乳首をすすった。
「ひ、ああああっ!」
「この調子だと『ここ』もいい感じになってそうだな・・・。」
 胸への愛撫をやめた彼は、私の両脚を掴むと、そのまま開かせた。
「なにをっ!やめろ!」
「一人で盛り上がっては困るんですよ」
 彼は体重を前へ押し出した。
「っ!んんん!はいって、きて、る!」
「っく、これは。」
 すべて入ったそれは私の中で、吸われているような押し出されているような異様な気持ちよさに、ドクンと跳ねて反応していた。
「あつい、あついのが入って」
 侵入を試みた時の快楽に飲まれたらしく、鏡で見る限り私の顔には痛みの表情はない。
「動きますよ」
 すべて入ったそれをギリギリまでひくと、膣の壁がまるで吸盤のように彼を吸って締め付ける。
「ああああ!」
 ギリギリまでひいたそれを押し出すと私の膣はものを外に出そうと壁を絡ませて押し返してくる。
「んんんん!!!!すごいぃ。すごいのぉ!!」
(っく・・・これは、想像していたより・・・)
 そう思いながらも、彼はペースを緩めず私の中を犯し続ける。
「あああ!いい!いいよぉ!!」
 彼のものが往復するたびに周りには淫乱な水音と身体と身体がぶつかる音がした。
「は、ぁあ!!あん!!すご、ひぃ!!あああ!!」
「っく、そろそろ、いくぞ。」
「はん!ああ!わたしもっ、わたひも、イク!イっちゃう!」
 彼は最後の一突きを私の奥に突き刺した。
「は、ぁぁあ・・・。あついのが・・・わたしのなかに・・・。」
 私は開いた両脚をビクビクと震えさせて絶頂に達した。

よく考えれば、彼に中だしをされたのは、今回が初めてだった。
子供が出来たらいいな、と私は単純にそう思った。


2ヵ月後、彼はオールドキングの依頼を受ける。
私はやめろ、と懇願したが彼は耳を貸さず、ホワイトグリントと共に出撃した。
思えば、あのネクストに乗ってから、彼は変わったのかもしれない。
クレイドルの破壊。
それは、企業連に対する宣戦布告であり、同時に彼は全人類の敵となったのだ。
数日後、私は企業の依頼を受けた。
企業連総意のミッション。
それは愛する人を殺すこと。
腹部をさする。彼から授かった子供は、父親の顔を見ずに成長していくだろう。
涙は流せなかった。
人殺しを育てたのは他でもない、私なのだから。



俺の脳内設定が全開でごめんなさい。
89名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 09:08:56 ID:k3FramxJ
>>85
オマエはオレか
同じようなことを考えていた。
GJ
90名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 11:31:07 ID:Bb9v+7a8
なんと言う良作…
GJ!
91新参リンクス ◆fPhP3r61NE :2008/03/24(月) 00:44:40 ID:8K1w7ReR
>>89-90

どうもありがとうございます。
今読み返すと誤字脱字がありますねorz
92名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 13:04:06 ID:NjXitmwl
ウィンディーとロイ・サザーランドもいいし今作はなかなか妄想しがいがあるな。
あと、主人公と相性がいい(勿論、性的な(ry)メリーゲートとか、エイ・プールとか・・・
93名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 14:15:42 ID:LVRA1q48
PS2で無印・PP・MoA復刻でないかな…
94名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 18:39:13 ID:UUG/ItWd
>>92
メアリーの後見人にしてリリウムを新たなBFFの女帝として育てた王小龍なんかもよくないか。

陰湿な調教とかしてそうで。
95名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 18:49:08 ID:Gcuqp0o8
王大人
96新参リンクス ◆fPhP3r61NE :2008/03/24(月) 22:34:17 ID:dx8K0ZIz
駄文ながらAF主人公Xメリーゲートでネタやりましょうか?

俺のフロム脳が駄々漏れでよろしかったら
97名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 22:37:37 ID:N1ncHYgV
やれ!やっちまえ!
98名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 22:47:55 ID:pCEKTMVd
>>96
志村ー!fAfAー!!!

何をしている、早くうpするry
99新参リンクス:2008/03/24(月) 23:13:48 ID:dx8K0ZIz
悪いがまだ残業中で携帯でカキコミしてるんだ
レイヴン&リンクスの皆ちょっと待っててくれ
100新参ネクスト ◆fPhP3r61NE :2008/03/25(火) 01:34:58 ID:owWTYsEt
やばい。フロム脳は活動全開だぜ。
とりあえず、今夜はエッチシーンまでは書く。
メリーゲートに萌える俺は異常だなw
初の長編になりそうだ。


GAからのAF撃破ミッション。
その依頼を受けた俺は、僚機としてスマイリーことメイ=グリンフィールドに協力を要請した。
彼女とは、リッチランド襲撃からの相棒でもある。
元々、報酬の取り分が少ないから、という理由で彼女を選んだ訳だが彼女の援護能力は本物だった。
自分のことを盾扱いしても構わない、といわれたほどだ。
報酬が多いのならダン=モロでもいいだろう、とオペレーターにも言われたが
アメコミ愛読者と組む気にはさらさらなれなかった。

旧ピースシティ郊外、合流地点 0012時 気温 −13℃ 天候 快晴

コジマ粒子が完全に拡散したことを計器で確かめて
レイレナードをベースとした愛機を跪かせ降りた。
簡易テントをコアの収容部から引っ張り出し、組み立てる。
それから、旧世代の空挺部隊が使用した分解可能なスコップで1Mほど穴を掘り
防水、防火可能のシートを敷き詰めて、化石燃料を注ぐ。
マッチに火を付け、火をともした。
携行食を火の近くに置いて温めておく。
これで夜営の準備は完了だ。
わざわざ夜営準備をせずコアで寝ろ、とオペレーター兼教官から言われたが
狭く、息苦しいヘルメットを着けたまま寝るのはごめんだった。
だからこそ、自分は2流止まりなのだろう。
時計を見ると0100時。
彼女が来るまで、あと少し。
それまで、愛機の調整でもしておくことにした。
主機を起動せずコンデンサーを使い、モニターを見ながらAMSの反応を簡単にだがチェックする。
整備兵の腕は相変わらずいいようで、とくに問題はない。
俺の適正値はさほど高くはない。
だからこそかもしれないが、チェックはまめにやっておけ、と教官から言われたのだ。
101新参ネクスト ◆fPhP3r61NE :2008/03/25(火) 03:10:46 ID:owWTYsEt
0130時。集合時間。
GAモデル特有の重厚な音をたてて、ネクストは歩行で接近してくる。
ネクストを跪かせ、彼女が降りてきた。
 「早いわね。夜営もしてくれてありがとう」
 「また会えて嬉しいよ、スマイリー」
彼女は突然顔を赤らめた。下心ない純粋な気持ちだったのだが。
 「そ、それはいいから、ブリーフィングするわよ」
ああ、と頷きPDAをうけとる。
 「GAの情報によると、少なくとも量産型AFではないらしいわ。
マザーウィルのようなサイズではないけど、ギガベース級に工学兵器を積んでる可能性が高い。
それからノーマルが一個小隊ほど護衛としてついてる」
 「・・・まぁ、楽勝だろ。たかがAF程度」
 「そうね。でも、楽観しない方がいいわ。それに、私は貴方が死ぬのは……」
直後に砲声が響く。彼女の最後の言葉を聞き取れなかった。
 「俺が死ぬのがナンだって?」
 「別に、な、何もいってない」
 「分かってる。死んだら作戦失敗だからな」
満足げに断言すると、彼女は溜息をもらした。

話を詰めたあと、携帯食料を腹6分目ほど食べて、テントに戻った。
三次元機動、高速機動を行うネクストは、リンクスに凄まじい負担をかける。
急激なG変化による、ブラックアウト、レッドアウト。頸部損傷。脳内組織の破壊。
満腹感による、睡眠誘発、嘔吐。内臓の異常。
作戦行動6時間前に食事を行うことが基本だ。

作戦行動予定時刻は1000時。
8時まで睡眠をとろうとした。

テントは一つしかないので、横に彼女が眠っている。
俺は眠れなかった。
とにかく、情報が不足していた。
不安は増すばかり。
俺がポイントマンで彼女がサポートというフォーメーションだが
AFの情報が無いのはおかしい話だった。
GAの連中は情報すら持たないくせにこの依頼をだしたのか。
あるいは捨て駒にされたのか。
彼女が俺を裏切るはずはない、とは言い切れない。
所詮、俺は傭兵であり、代わりは掃いて捨てるほどいるだろう。
102新参ネクスト ◆fPhP3r61NE :2008/03/25(火) 03:11:20 ID:owWTYsEt
やることがないから、テントをでる。
火は未だに燃え盛ってるが寒すぎた。
オペレーターに連絡をとり、情報が来ていないか確認するが空振り。
テントに入ると、彼女はこちらを見る。
どうやら、起こしてしまったらしい。
「どうしたの?」
「オペレーターと通信していた」
彼女は無言。こそこそしていたからだろう。
「何か隠し事してない?」
「……いや、そんなことは…」
――ないと言い切れない。
「図星ね?何?言ってみなさいよ。私と貴方の仲でしょ?」
信頼している相棒の真っ直ぐな視線。
俺はすぐに折れると内心を全てぶちまけた。
彼女は激怒した。
当たり前だ。信用していないと言ったに等しかった。
愛想を尽かされたか、と心配していると
激高のなか、彼女は涙を流していた。
「裏切るわけ、ない。だって、いつも私を…守ってくれたじゃない」
バツが悪い気分になった。
フォローすら出来なかった。作戦前に喧嘩とは醜態だ。
103新参ネクスト ◆fPhP3r61NE :2008/03/25(火) 03:12:09 ID:owWTYsEt
「裏切らない証拠を見せてあげる」
目を瞑って、と言われる。
唇に柔らかな感触があった。
一瞬、意味が分からなかった。
それが彼女の唇だと分かった時、俺は更に混乱した。
「抱いてよ。それで気が済むなら、私はそれでいい」
「抱けって言っても…っておい」
彼女はスーツを脱ぎ、下着姿だった。
豊満な体格を見せ付けられ、言葉を失う。
「EDなの?貴方」
そこまで、バカにされると男として黙ってはいられない。
自分のスーツを脱ぎ捨て、ショーツ越しに陰部を触る。
「んんっ!!」
思わず声が出たらしい。
それほど深く、というより直接触っていない。
「スマイリーは処女なのか?」
快感にもだえながら彼女は答える。
「そうよ。悪い?」
悪くはない。むしろ最高だ、というと彼女は頬を染める。
陰部からは愛液が徐々に噴出し、湿り気というレベルを完全に超えていた。
まだ、動きは軽いものだがその動きは慣れていない体に快感を与えるには充分だった。
「・・・ん。んん、う、ああ・・・」
「はぁ、んん・・・!ん、ああ――!?・・・ふぅん」
ショーツはある種の堤防となって、愛液の流出を抑えていた。
が、もう切れる寸前だ。とどめでく出る愛液は更なる刺激によって量を増やしていく。
「ふう、んんん。もう、もう・・・」
指は愛液でビチャビチャだ。
ショーツを下ろす。
クリトリスは完全に勃起しているから左手で摘む。
ソフトタッチの愛撫だが 快感が一気に体中にかけ巡ったらしい。
「―――イク!イク、イっちゃう!
イキそうだよ・・・。、イクう!」
割れ目から、ビチャリと淫猥な音が吐き出された。
大量の愛液が花弁から噴出していく。
潮を吹いているのだ。
「ハァ、ハァ、は、激しすぎるよ」
いつもの冷静な彼女ではない。
恍惚の表情で、理性はなかった。
「スマイリー」
「俗称じゃなくて、ファーストネームで言って」
「…メイ」
彼女もといメイは笑顔を作る。
その笑顔を俺は忘れることはないだろう。
戦争には似合わない、女神のような輝いた笑顔だった。
104新参ネクスト ◆fPhP3r61NE :2008/03/25(火) 03:18:53 ID:owWTYsEt
「大きいのね」
柔らかい手。俺の肉棒をつかみシゴいていく。
別にしなくていい、と断ったがやりたいと駄々をこねる。
気持ちが良かった。このまま射精しそうだ。
が、処女に遅れを取られるわけににもいかない。
安いプライドを最大限に動員し必死で我慢する。
胸で挟んでよ、と頼むとその豊満な胸を挟んで、先端を口で啜る。
正直限界だ。いつ射精してもおかしくはない。
出すぞ、というと直後にメイの口に吐き出した。
「ん、苦い」
「誰も飲めとは頼んでないぞ」
「私がそうしたかったから。……もう、硬くなってる」
興味深深に見られても、その、なんだ困る。
105新参ネクスト ◆fPhP3r61NE :2008/03/25(火) 03:21:58 ID:owWTYsEt
メイを仰向けに寝かせる。
「いくよ、メイ」
「ええ」
抵抗感を感じながら、ゆっくりと挿入していった。
途中、処女幕にぶつかると、我慢しろと一言注意したあと一気に体重を前に押しこむ。
同時に俺の背中に痛みが走った。
メイが引っ掻いたのだ。
「すまない、痛むか?」
「痛みには慣れてるから大丈夫。好きに動いて」
「じゃあ、遠慮なく」
俺は、ずるずると自身の肉棒を抜き始めた。
「あああぁぁぁ……」
その振動に、メイはあえいでしまう。が、次の瞬間。
「くっ!」
「ふああああぁぁぁぁっ!」
 ずん、と一発奥に入れた。
 それで本当に大丈夫だと理解したのか、俺の動きが本当に激しくなる。
もう、自分では止められない。
「あああんんっ、ひゃあぁっ、んぐぅっ、んんんっ、くはああぁぁぁっ!」
「可愛いよ、メイ」
「んはああぁぁぁんんっ!」
何度も膣を行き来する。
 膣壁の上下左右、いろんなところをこすり付けたかと思うと
今度は深く、浅く、そしてついには円を描きながら、ともう訳がわからない。
 メイの快楽はどんどん高みへと上ってきている。
それは、先ほどの俺の愛撫よりも、もっと強いものだった。
「あああぁぁぁっ! きっ、来てるっ!」
「気持ちいいんだな、メイ?」
 動きを続けるまま聞いた俺は、メイの必死で頭を縦に降る様を見る。
「うんっ、気持ちいいよおおぉぉぉおっ! こ、こんなの、体験したことないっ!」
「そうか、ならもっと気持ちよくしてやる」
「んひいいいぃぃぃっ!」
 俺はラストスパートだとばかりにペースをあげ、さらに腰の動きが力強さを増す。
 俺の背中に当てられた手に力を入ったのもわかった。
メイは何度も俺の背中を引っ掻く、証拠でも刻むように。
「うううぅぅぅっ、だ、だめえぇっ、イ、イきそうだよおおぉぉっ!」
 背が反っていく。体が震えた。肉棒がやけどしそうなくらい熱くなった。
「ぐっ、だ、射精すぞ!」
「膣内、ナカがいい!」
限界だ。
さらに一突きすると、メイは絶頂に達した。と同時に射精する。
痛みはなく、快楽だけらしい。
血と共に流れる愛液の量がそれを物語っている。


106新参ネクスト ◆fPhP3r61NE :2008/03/25(火) 03:31:27 ID:owWTYsEt
すいません、長い前置き&フロム脳MAXです。

あれから、11時30分まで上司と飲んでいました。
メイ=グリンフィールドが巨乳&処女なのは脳内設定です。
別に、非処女でも良かったのですが話の流れから
決意を見せるという意味でこうなりました。
処女を書くの難しいorz
正直、酔ってますので、誤字脱字は見逃してください。

続き(需要があるなら)は不明AF撃破の後日談ですかね。
メイと主人行のノロケをお読みください。
あと、前作とAF主人公X霞スミカの話は全くつながってません。

ではノシ
107名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 10:08:01 ID:s/kh2p8q
需要あるよ、めがっさあるよ
108名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 11:10:46 ID:gwLmt29B
>>106
つまりGJということ。
スミカ=ユーティライネンです(´・ω・`)ノ
10979:2008/03/25(火) 21:32:38 ID:hDyMWdaT
あまり俺をいじめてくれるなよ?
いまだにジナが最新ヒロインだ…
あまりにGJで泣けてきたぜ!
110名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 23:53:18 ID:aP+3X+zu
ハラショオォォォォォォォォ
111名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 00:10:26 ID:62g9CSOt
良くできたストーリー!
その上筆が早い!!
ひどけりゃ一ヶ月かかって3〜5レス分(主ジナとか)な俺とは大違いだぜ!!
112名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 19:39:09 ID:UPB2O7Kj
クラニアム防衛でPA展開前のレイテルパラッシュを後ろから撃ってウィンディを拉致
113名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 23:12:17 ID:aYUYfD8F
Fa主人公→ウェンディでウェンディは生真面目だからオロオロする
ロイがそれを見てニヤニヤ
霞スミカもしれっとしてるけど内心ニヤニヤ

これが俺の今一番の萌えシチュ
114名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 23:22:49 ID:1UD2u+Hy
>>113

主人公「勝ったから連れて帰るね」
ロイ「すまねぇ、ウィンディー……(ニヤニヤ)」
オペ子「作戦でも、動けぬ者は殺さない、か。……存外、甘い男なのだな、お前は……(ニヤニヤ)」
ウィンD「えっ!!ちょっ!!!?なんで!?やめっ!」

つまりこういう事ですね。わかります
115名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 23:23:38 ID:oAVR+QET
>>112
そんな卑怯な真似出来るか!!
私的には「5対2ミッション」後、主人公以外の男リンクスは死亡
そして生き残っていた(コックピットだけは無事)スミカ、リリウム、ウィンDの調教物の方が
116115:2008/03/26(水) 23:25:01 ID:oAVR+QET
すまん、sage忘れた…コジマ汚染が酷くなってきたのかな?
117名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 00:06:36 ID:jPZzigIN
コジマ汚染と聞いてビットマンが思い浮かびました
118名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 00:16:48 ID:jpvt6Wqw
俺はレイヴンをやめるぞジナー!!
119名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 01:08:38 ID:cm2MrNmk
faはトシマ汚染が酷いことになってるね
ご褒美です
120名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 03:07:26 ID:9HhIchRP
>>115
虐殺ルートの主人公は性格がすごいことになってそうだからな。
一人一人犯して殺すくらいのことはやりかねん。
121名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 03:32:58 ID:HAqRApa+
AFの圧倒的存在感に惹かれてACfAから入った新人リンクスなんだが、
コジマ汚染で脳を既に大分やられらたらしい。
拙作だが折角なので投稿してみようと思う。
なお、内容にはやや特殊なシチュエーションを含むかもしれない。
つまり、苦手な人は読み飛ばして欲しいという事。
122AF艶姿:2008/03/27(木) 03:35:55 ID:HAqRApa+
うふふ・・・
周りの人なんてどうでもいいじゃない
今は私だけを見て・・・
ね、もう待ちきれないの
わかるでしょう?
ほら、下がもうこんなにぐっしょり。
激しくされたらスグにいっちゃいそうだから
焦らないで優しくしてね
     ――ギガベース@海上

あんっ、もう、そんなにあちこち責められたら
体の芯が疼いて・・・ああっ!
真ん中を、貫いてる、太いのが・・・
熱くて、もう限界っ!
とろけちゃうぅっ!
     ――スピリット・オブ・マザーウィル

そんな、変態だなんて言わないで
私だって、好きでこんな体になったわけじゃないのに・・・
やめてって、嫌だって言っても
あの人達が、無理矢理・・・
でもね、もう、戻れないの
気持ちいいのが止まらないの
自分じゃやめられないの!
あぁっ、らめぇ、飛んじゃう!
いっぱい、いっぱい飛んじゃうよぉ!
     ――ソルディオス・オービット

ちょっと、待って
だめ、そんなっ!いきなりなんて!
私まだ心の準備ができて・・・!
いや、そんなに激しくされたら壊れちゃうっ!
ああ、わたし、もう、逃げられない・・・
     ――スティグロ@ミミル軍港
123AF艶姿:2008/03/27(木) 03:36:40 ID:HAqRApa+
い、いきなり後ろからなんて・・・
あん、やめて、中をかき回さないで!
そんな、さっき外に出したばっかりなのに
またすぐに突っ込むなんて・・・
だめ、奥はだめ、そこだけは許して
ああっ、中が、中が熱いのぉ!
     ――グレートウォール

ああっ、見られてる
私の恥ずかしいところが見られてるよぉ・・・
みんながわたし見上げてる・・・やだ、カメラまで・・・
あん、やめて、そんなところつついちゃイヤ・・・
首はダメ、わたしそこ弱いの・・・
あぁ、何もかも剥き出しで晒されて
私が崩れてく・・・
     ――アンサラー

ダメよ
他の場所じゃ満足できないの
ほら、ここよ
私の真ん中
一番熱いト・コ・ロ
さあ、はやくあなたのをちょうだい
強く、激しく、叩き込んで
私をイかせてちょうだい
     ――ジェット

やっ、やめてください!
調べるって、そんな
スカートの中なんて、見せれるわけないじゃないですか!
あ、ん・・・そんな、奥まで入って震えてる・・・
やめて、もう動かさないで・・・
は、放してください!
お願いです、トイレに行かせてください!
ダメ、もう、漏れちゃう・・・
あ、ああぁぁぁぁぁ・・・・・
     ――カブラカン
124AF艶姿:2008/03/27(木) 03:37:08 ID:HAqRApa+
ああ・・・
ふわふわしていい気持ち
ずっとこうして浮いていたい
え、やめて、こっちにこないで
ずっと見てたなんて
そんなこと言われても・・・
ああっ、そんなに乱暴しないで
私、落ちちゃう・・・
     ――イクリプス


あら、スマートなのは嫌いだった?
姉さんのような爆乳の方が好みかしら。
え、双子を同時に抱けるチャンスなんて滅多にないですって?
ずいぶんと余裕だけど、お生憎様。
私たちは貴方を悦ばせるつもりはないの
二人がかりで姉さんをなぶってくれた事への仕返しよ
今度は私たちが二人でが一度に相手をしてあげる
枯れ果てるまで絞り尽くしてあげるから覚悟しなさい
片方ばかり見てたりしたら、後ろから尻の穴を責め抜いてあげるからね
     ――ランドクラブ@インテリオル
125名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 03:39:32 ID:HAqRApa+
以上、AF艶姿こと脳内コジマ垂れ流しでした。

ランドクラブは特徴無さ過ぎて困った。
なお、爆乳姉はGA製の実弾爆装型の事。
126名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 03:47:02 ID:HAqRApa+
ついでに言うと、艶姿というよりもはや「擬人化AF痴態集」かもしれん。
保管庫の人、面倒でなければタイトル差し替えさせてください。
127名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 04:29:37 ID:cZSdaRle
このコジマ汚染は過去最大かもしれん……
128名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 05:08:27 ID:Gsm6HtxZ
>>115
リリウム「う……あぁっ、いや!」
主人公「ほう、やはり王小龍のほうがいいか?」
リリウム「わ、私と王大人はそのような関係では、」
主人公「ほう。ではなんだ、この身体の反応は? 生娘の反応ではないぞ?
      調教され尽くした、奴隷の反応だろう。そうだろう、スミカ?」
スミカ「……お前!」
ウィン・D「この殺人狂の下衆め!」
主人公「黙れ。ネクストを駆って人殺しをする時点で俺たちは同じ穴の狢だ。
     殺した人数の違いごときで俺とお前に違いがあるなどと思うなよ。
     俺がリリウムにすることを良く見ておけ。
     次はお前だ、ウィンディ」
ウィン・D「くっ……、なんでこんなやつが……」
129名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 13:39:34 ID:dGEyqhz0
俺のAMSも光が逆流しそうです。

もっとやれ、いややってくださいお願いします
130新参リンクス ◆fPhP3r61NE :2008/03/27(木) 18:30:07 ID:Uf7Qiqwc
明後日の夜には前作の後日談をUPします

ちと仕事が忙しかったんで
このスレにも来れずすいませんでしたm(__)m
131名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 23:51:27 ID:JdvN4JkS
>>130
信じてる。必ず…必ず生きて帰って来て……
132名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 00:26:46 ID:2EDShaHF
虐殺ルートの主人公は殺人に快楽を、とかの異常な人間ではなく、なにかの目的を持っている気がする

そんな考えが瞬間的に浮かんだ俺は既に手遅れなコジマ汚染者


ああ、ところで、虐殺ルート最終ミッションで言われた台詞
「あなた方にはここで果てていただきます」
に性的な意味を感じた手遅れなコジマ汚染者のやつは挙手してくれ
ノシ
133名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 01:47:08 ID:Vm+6+5Nl
>>132
ノシ
理由はおわかりですね?
134名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 07:23:15 ID:jyWv2eD3
4主人公×フィオナって需要ないん?
只単にオレが4ハマり始めたのが遅かったのか。
135名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 08:03:26 ID:J5cZixOc
あるに決まってるだろ常識的に考えて
136名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 12:33:48 ID:2nkZHu4P
>>134
あるよあるよー。
4主人公とフィオナの関係は気持ちがいいくらい王道で好きだ。
しかしこの二人の結末は悲恋以外考えられないから悲しいな。
137名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 13:14:29 ID:9PyJShfB
>>136
んなこたーない・・・と思いたい。
ストーリーをSSで追いかけたサイトで幸せになってた記憶が。
138名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 14:36:00 ID:AXFW4Kg/
あの世界で幸せな最後を迎えられるリンクスなんていないさ
139名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 16:05:28 ID:1aC1kyp7
ところがどっこいFAの次回作で登場するフィオナと4主人公。

フィオナ「こちら????オペレーターです。貴方達は、????の主権領域を侵犯しています。速やかに退去してください。さもなければ、実力で排除します」
乙樽的なキャラ「フン、フィオナイェルネフェルトか。アナトリアとラインアーク失陥の元凶が、何を偉そうに」
140名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 16:18:02 ID:s7UeQ5u4
そして水没伝説再び
141名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 17:30:42 ID:AXFW4Kg/
>>139
>アナトリアとラインアーク失陥の元凶
テラ疫病神w
142名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 18:58:40 ID:36xc3pfw
たぶん4主人公は2〜3年生きてお亡くなりになったと思う。
ホワイト・グリントは4主人公のデータを基にしたまだ未完成なAIなんだけど
フィオナにとってはそれが自分と4主人公との間の子供なんだと思う。
fAでのラインアーク・ミッションの終了後は、恐らく直感的にfA主人公が
かつての4主人公と同じ世界の運命を決定するイレギュラーだと感じたフィオナは
その流れに巻き込まれまいと姿を隠して、一段落したらどこかの勢力に
「アナトリアの傭兵」のAIを売りに新しいネクストを作らせるんですよ。
子供に新しい服を見繕う母親のように。
143名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 19:06:21 ID:1rUjopQG
>>142
素晴らしい妄想力だ。
144名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 20:21:38 ID:IrM9DygD
>>142
いい妄想だ
145名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 23:06:00 ID:MDnI6CUO
>>142
いい、おまえいいよでかしたよ142
146名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 00:53:47 ID:+mW5uZ4V
>>142

ラインアーク壊滅から数年後。私はとある反体制勢力の門を叩いていた。
私と、アナトリアが殺した彼の分身。それが唯一の商品であり、私の宝物。
二人の子供と言っていいかもしれない。これがあるから私は生きていられる。彼の動き、口調をトレースするこの人工知能があれば寂しさを忘れられる。
私は歪んでいるのかもしれない。だが、それがどうしたというのか。
この世界は、既に歪んでいるのだから。


こういう事ですね。わかります
147新参ネクスト ◆fPhP3r61NE :2008/03/29(土) 01:57:46 ID:U1N+AepW
ようやく出来ました。
またしても、酔ってます。
明日が休みでマジで良かったです。
では、駄文ですがどうぞ。

不明AFの撃破。
ソルディアス砲の自立行動。
俺達は辛うじて撃破したが、こちらの被害が甚大だった。
メリーゲートは中破。
俺の機体は左SB、BBの破損。左腕中破。左足リンク系統の異常。
メイは謝罪して先に離脱したが旧ピースシティ115キロ後方で機体の機能停止。
『その位置では救出部隊は出せない。旧中国国境まで自力で脱出してくれ』
とGAの連中は平然と言い張りやがった。

コジマ粒子が高濃度で存在している事は機体が破損していることより重大だ。
パイロットスーツを着ているとしても汚染する可能性は高い。
「メイ、大丈夫か」
『駄目ね。ブースターが4基とも完全にいかれてる。脚部は騙し騙し使えるけど』
「分かった。少し待ってろ」
俺の愛機もガタがきているが仕方がない。
ここで二人共死ぬのはごめんだった。

MBが使えることに感謝しつつ約30分後、救難信号を出しているポイントに到着する。
俺はメリーゲートを見ると、この機体が完全に死んでいることが分かった。
アサルトアーマーをまともに喰らって生きているだけでも不思議な方だ。
先ほど言っていた脚部は歩けるだけで今後作戦行動をとれるのは不可能だろう。
ようするにメリーゲートは修理が不可能の状態だ。

「仕方ないか。貴方の機体に乗せてね」
そういうとメイはメリゲートのコアに乗り込み、コンソールを弄ると愛機のコアに乗る。
「自爆装置は20分後にセットしたわ。早くいきましょ」
コアに乗り込む、ここで問題があるならコアの狭さだ。
通常、搭乗者は一人と限定されているためシートに座るとスペースは僅かしかない。
どうやって二人も乗るんだと疑問に思ってるとメイは笑みを浮かべ
「こうすれば、二人とも乗れるわ」と言って俺の腿に跨ってくる。
苦笑する。どうやら小悪魔と恋人になってしまったらしい。
脱出する2時間の間、胸にくる柔らかさや時々迫ってくる唇を丁寧に返しながら
野生が暴走しないように耐えた。
勿論、下半身は正直な反応を示していた。
ここで一発やってしまうと教官から殺されてしまうだろう。
148新参リンクス ◆fPhP3r61NE :2008/03/29(土) 01:58:33 ID:U1N+AepW
GAの救出部隊が駐留するポイントに辿り着き、機体を搬送してもらいカラードに向かう。
そこで、報酬を受け取ると、メイは俺を家へと誘った。
オペレーターに少々遅くなると断りをいれ、バギーを運転してメイの家に運転した。
GA社の施設だった。リンクスは特別に個室らしい。
一杯やらないと誘われ、首を縦にふる。
ウイスキーとロックアイス、ミネラルウォーターにグラスが二つ。シェイカーもあった。
つまみはカットチーズらしい。
「どうする?」
「軽く水で割って、ロックを一つ」
グラスを渡された。
メイはロックアイスを二つほど入れている。
「最近はほとんどビールばかりだったから、ウイスキーは久しぶりだな」
「そう?」
「ああ。ウイスキーが高いんだよ一本1000Gもするし」
「これね有澤さんのプレゼントなの」
「あの社長?」
「ええ。ある作戦で、命を救ってもらった礼だ、って言ってたわ」
「有澤ってどの様な人物なんだ?」
グラスを傾ける。そうとう高級品らしく香しいものが鼻腔をくすぐった。
「そうね……アニメ好きかしら。アストロボーイって知ってる?」
一瞬耳を疑った。首を横に振ると話を続けた。
「モノクロの古いロボットアニメを見てたわよ。彼曰く、これを作ることが俺達日本人の夢だって」
「冗談だろ?」
「本気よ。棚にはその手のディスクが並んでるわ」
チーズをつまんだ。結構美味い。本当にメイはいい趣味をしてる。
「他にも、モビルスーツとか、ネオンジェネシスとかあと、ダイターン3ていうのもあったわね」
「あんなアニメと比べたらネクストじゃ勝負にならない」
地上で歩くだけのロボットじゃ、撃破するのに10秒もかからないだろう。
ブレード一本あれば余裕だ。
OBでレーダー外から急接近。PA無しじゃ、コクピットにぶち込むだけで終わる。
いかん、完全に酔ってしまった。
グラスを落とした。いかん、勿体無い。
手を伸ばすと、メイの手と重なった。
視線が重なる。メイは急なことに驚きつつも、頬を染め頷いた。
149新参リンクス ◆fPhP3r61NE :2008/03/29(土) 02:03:50 ID:U1N+AepW
ベットの上に多少酔っているメイをおろす。
服を一枚ずつ脱がせた。
ショーツを下ろすと、陰部は僅かだが濡れている。
「期待してたのか?」
「いや、そんな事言うのは卑怯よ」
思わずニヤリとしメイのそこに舌をつける。
「駄目! 汚いわよ」
「汚くなんかないさ」
味わうと、メイを快楽に溺れた。すぐに抵抗はなくなる。
昨日までは処女だったが快感は人を変えるものだ。
勃起しているクリトリスを摘むと、愛液の量が増える。
「メイはここが弱いんだな」
「そんなこと、言わないで。刺激が、強いからよ……」
指をいれ、クリトリスに触れるを、洪水のような愛液が溢れる。
「はあっ、うううっ、私も、そろそろ…!」
「イクのか?」
「ごめんなさい。もう、駄目!」
潮吹きをする様を見ながら思う。
メイは淫乱癖なのだろうかと。

自分の肉棒をメイの陰部に押し付ける。
メイの膣内にペニスを根元まで突き入れた瞬間、メイの身体が雷に打たれたようにビクン、ビクンと震えた。
肉棒を迎え入れた事に喜悦を感じているのかもしれない。
「はぁ……ッ……太い………太いよぉ」
うっとりとした声を上げてメイは膣内全体でペニスの感触を確かめているみたいだ。
ゆっくり、ゆっくりと上下に腰を動かしてメイの膣壁をえぐっていく。
「あっ………あぁっ!!………やぁ」
ピストン運動に身悶えし、メイは切ない声を上げ始めた。
何回かの突きの後で俺は膣の上部に亀頭を擦り付けるようにして突いてみる。
「だっ……ダメェ!!それダメェ!!変に……なっちゃうよぉ」
腰をビクつかせながらメイは俺の背中に手を回し、抱きついてきた。

目の前で揺れている乳房をまじまじと見つめ、乳首に吸い付いた。
新たな刺激が増えたからだろう。
喘いでいるとしか見えない表情をメイはつくり、大量に愛液を噴出す。
先ほどから、メイは何度絶頂に達しているかは分からない。
が、俺の方は中々射精する兆候が見えなかった。
当たり前だ。何杯もウイスキーを飲んで、まともじゃないからだ。
射精しようと、激しく腰を振った。
それに合わせ、メイも何度も何度も達する。
シーツは水をぶちまけたように濡れており、メイの愛液の量が半端ではないことを示している。

俺はこの時からメイが俺にとって最高の女なのだと自覚する。
一生守っていこうと。
俺達もクレイドルに行くことがあるのだろうか。
だが、それは分からない。
死ぬかもしれないだろう。
だが、答えはもう少し先にある。
それまでは人殺しを辞めることはできないだろう。
俺はその答えの為にただ祈るしか出来なかった。
150新参リンクス ◆fPhP3r61NE :2008/03/29(土) 02:11:57 ID:U1N+AepW
えーとHNが途中からころころ変わってますが
新参リンクスで統一しようと思います。

さて、ラストはACFAのOPとかけてあったりするんですが。

有澤社長がアニオタなのは日本人技術者だからです。
某サイトでこのような記述があったので使ってみました。

またしても長い前置きですいません。

次は、ウィンディかな・・・。
151名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 07:58:41 ID:l0eSokEZ
声も無いしミッションで遭遇もしないが、
何故かフランソワは金髪縦ロールお嬢様だと脳内固定された今日この頃。

なんかこう本人は超真面目にリンクスやってるんだけど、
周囲からは金持ちの道楽としか思われていないとか何とか。

機体構成なんかも本人は鼻高々だけど、
実践ではフルボッコにされてばっかりとか何とか。

だいぶ脳内がコジマ汚染されてるようです。
152名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 13:58:18 ID:rj//xIOR
色々とGJ
153名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 23:28:47 ID:+mW5uZ4V
>>151
なにそのコジマ汚染
俺のツボにゆんゆんきてるんですけど
154名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01:54:02 ID:qeZ9clxh
 ウィンDネタ。
 ただし前説。エロ無し。次回にエロアリ。
 fAネタバレありまくり。

*********************************************************************************

《――すまない。結局、貴方に押し付けてしまったな》

「構わんさ」

 レイテルパラッシュの通信に短く答え、俺は操縦桿を握り締めると口元を軽く舐めた。
 アルテリア・クラニアムを――クレイドルに暮らす連中を守り、ORCAを叩き潰す。
 彼女からの依頼は、端的に言えば、こういう内容だった。
 だったから、俺はロクに思考する事無くコイツを引き受けた。
 オペレータは「存外甘い男なのだな」とか言っていたが、別にそんなんじゃない。
 クレイドルだとか企業だとかの思惑なんぞも、俺には全く関係ない。
 しいて言えば――そう、彼女流に『言葉を飾らずに』言えば……

「お前らが気に喰わないから、だな」

 小声で嘯き、モニターを睨みつける。映っているのはACスプリットムーン。
 俺がアンサングの相手をしている間に、あっさりと「ブラス・メイデン」を沈めたらしい。
 さすがはレイレナード最後の生き残りって所か。腕の月光は伊達じゃないようだ。
 対する俺の機体はと言えば、正規パーツ構成のAALIYAH。信頼のおける奴だが、少々貧弱か。
 おまけにアンサングと撃ち合ってたお陰でAPが心許ない上に、061ABSRは残弾ゼロ。
 右背はレーダー。左背のCG-R500は弾数こそ残っているものの、これで仕留められるとは思えない。
 となると、頼みの綱は――……

「……左腕のDRAGON-SLAYER」

 幾ら兵器が進化しても、行き着く先は結局殴りあい……いや、斬り合いか。
 俺はキーボードをタイプし、スナイパーライフル、チェーンガン、レーダーをパージする。
 これからやるのはアリーナでの一騎討ちだ。射撃兵装もレーダーも、余計な重しにしかならない。
 それに、こいつは俺からの『お誘い』だ。だったら、わかりやすい方が良い。
 更に右腕のマニュピレーターを操作し、スプリットムーンに手招きをしてやる。
「来いよ、人間一度は死ぬもんだ。だろう?」
『……承知』
 次の瞬間、敵機がモニターから掻き消えた。
 ――来る!
155名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01:55:57 ID:qeZ9clxh
「ッ! なんとぉ……ッ!!」

 即座に此方もQB。凄まじいGが全身に襲い掛かるが、レーザーブレードで串刺しになるよかマシだ。
 さすがにブレードで彼女と互角以上に渡り合っただけある。何てスピードだ、実に羨ましい!
 純正ブースター装備の愛機じゃ、真正面からやりあうだけ不利だ。
 というか空中で斬り合うほど酔狂でもなけりゃ、そんな腕は無い。現実は厳しい。
 何せ俺のランクは19だ。この前もスマイリーに叩き潰されたくらいだしな。
 そういやスマイリー、近頃は男が出来たとかって噂だが――畜生め。
 こんだけ厄介な――それも他人様の命を助ける依頼をやってるんだ。
 終わったら、俺のところに良い女が来る程度の幸運があったって良いじゃないか。
 そんな事を毒づきながら、素早くQBを吹かして迫り来る斬撃を回避する。
 右、左、後ろ、後ろ、右、左、右、後ろ、後ろ……。
 ガクガクと全身は左右に振り回され、きつく締めたベルトが内臓を圧迫した。
 つい先ほどまでアンサングとやりあってたお陰で、三半規管はとっくに駄目になってるし、
 痛めつけられた胃は内容物を喉元まで送り出してくる。それを強引に飲み下し、再度QB。
 耳元でオペレーターだかレイテルパラッシュだかが喚いているが、気にしている余裕が無い。
 まあ、傍から見れば、単にスプリットムーンに翻弄されてるようにしか見えないだろうし、
 実際それは殆ど間違ってないんだから、無理もないんだが。
 ただ――あくまでも“殆ど”だ。

「う、おらぁっ!」

 一度距離をとったスプリットムーンが突っ込むのにあわせ「両肩の」ECMを発射。即座にパージ。
 奴が怯んだのをロクに確認せず、俺はQTで反転。出口めがけて一気にOBを点火した。
 勿論、奴もプロだ。すぐにロックし直し、ブーストを吹かして追撃してくる。
 逃がす気はない、か。――そりゃあ良い。

「俺も、逃げる気は無いんでね」

 再度QT。狭い通路の最奥で振り返る。
 モニターの中には、瞬く間に近づいてくるスプリットムーンの姿。
 知らず知らずの内に口元が歪んでいた。

「ハッハァッ! ここなら、もうピョンピョンできないだろうッ!」

 奴が月光を振り上げる。
 だけど遅い。 遅すぎる。
 たった一瞬だけ早く、此方のブレードが煌いた。

「――――――ッ!」

 スプリットムーンの頭部を斬り飛ばす。
 だが――……奴のブレードもまた、俺の機体を深く貫いていた。

 ……やれやれ。
 腕の月光は伊達じゃあない、か。

 ――爆発と共に、俺の意識も吹き飛んだ。

***************************************************************
とりあえず今回はここまで。
156名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 02:01:35 ID:H1hN6Dwv
GJとしか言いようがない
157名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 23:14:49 ID:vpXl1P6C
プレイしたりMAD動画を見たりサントラ聴いてたら
Allegory Noids Systemから妄想が逆流して止まらん。
158名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 20:22:57 ID:A84NPrhQ
突然だがfa主人公が実はセロだったと妄想。
4ラストで死に掛けていたところをオペに拾われる(ハード)か、オペに戦場に着く前にぶっとばされて(ノーマル)以後オペの舎弟に

で、対アームドフォート戦で「フン、簡単じゃないか」もしくは「ふ、フン……簡単じゃ、ない……か」

ラストミッション

企業ルートで礼を言ってくるウィンディに「お、おおげさなんだよ」

ORCAルートでのオペの成就しろよに真剣に「……大袈裟なんだよ」

虐殺ルートで嗤いながら「大袈裟なんだよ、皆」


虐殺ルートが一番しっくり来るのもどうなんだろう?
159名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 04:05:10 ID:vPgHEhXs
オールドキング「よかったぜ…お前とは(性的な意味で)」
セロ「大袈裟なんだよ。皆(もちろん性的な意味で)」
160名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 09:28:56 ID:IOooL6Ty
>>159
興「良いだろう。私が相手になる」
161名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 11:17:16 ID:AcgnQezg
「私が見込んだのだからな。
お前にやられるのも悪くはない」(無理矢理ベッドに押し倒された直後に)
162名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 13:02:54 ID:hEvMHRcQ
ええ!こんなに!?(手コキで出した直後に)
163名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 13:53:37 ID:3/ar3GR4
>>158
企業ルートのセロに普通に萌えてしまった俺は…
164名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 00:12:44 ID:JMDe/DMz
「お前とは……もうやれんよ(あまりにも変態なプレイをした後に)」
165名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 00:23:40 ID:j+3wTIau
「お前とは……もうやれんよ」(7回目のプレイを要求されて)
166名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 09:10:33 ID:v9MEpjEi
深刻なコジマ汚染だと……!?
167名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 12:32:02 ID:V7Ag5QQ9
閉鎖空間ではないのだぞ!
168名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 15:08:14 ID:MBvE98bJ
「お前とは……もうやれんよ」
(赤玉出るまで絞り尽くした主人公を、蔑んだ目で見下しながら)

やはりオペ子さんは攻め攻めでないと。
169名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 19:23:56 ID:aYnToVLG
半泣きのMっ気が強い時代が懐かしい
170名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 21:22:28 ID:JMDe/DMz
ラナが好きだった俺としては今作には興奮を隠せない
今でも「帰ったら話がある」に妄想が爆発するし
171名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 21:58:39 ID:NJEQygp4
あの台詞は普通にオペ子が主人公の後を追って死ぬという意味だと思ってた
172名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 16:24:38 ID:Ay7ErO4/
ほしゅ
173名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 21:59:48 ID:M5dfNsuf
すぐに保守してやるよ!
174名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 23:46:30 ID:VzlXTFrY
ちょ……だめだ。くらい過ぎた、撤退する。
言っとくが保守はしたぜ。お釣が来るくらいだ。
175名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 23:50:48 ID:2wtVyqlY
 「お前は何のために戦っている?」グレートウォールを撃破したその夜。
唇を強引に奪われてベッドに押し倒された彼女は、仰向けのまま俺を見上げてそう言った。
その言葉を無視して俺は彼女のワイシャツのボタンを外していく。
「最近のお前は、無茶な依頼を引き受けすぎる」
黒い飾り気のない下着を引き剥がすと、押し込められていた大き目の乳房が溢れるようにその姿を現した。
「何のため、か。そんなことも確認せずに俺を拾ったのか?」ぐいとその乳房を鷲づかみにすると
彼女の眉根がわずかにしかめられた。痛みか。口の端から苦悶の声が微かに漏れた。
「まぁ、……力が欲しかったのさ」彼女の股間の、わずかに湿り気を帯び始めた黒い茂みに指を這わせながら
少し考えて俺はそれだけ答える。「う、あぁっ!」そして指を差し入れられた彼女は
その細い腰をよじり、嬌声を上げて俺の背に爪を立てた。
176名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 07:37:11 ID:4FJuFI6e
続きはまだですか?
177名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 18:20:12 ID:jzUWehDM
 視界の端。淀んだ薄闇の中に黒く焦げ、不気味にひしゃげた巨大な鉄の塊が見える。
「あれは……」愛機アンビエント。頭も脚も千切れ飛んで失われている。
肩に描かれたウォルコットのエンブレムは煤けて薄汚れ、中央には弾痕が穿たれていた。
不明瞭な頭が徐々に醒めていく。
 クレイドル03を墜としたORCA旅団のリンクスをアルテリア・カーパルスにおびき出し、
5対2という圧倒的優位な状況でおびきだしたリンクスを仕留める。
そんな作戦だったはずだった。だが、実際には味方機を一機、また一機と撃墜され、ついに……。
じゃらり、と両腕をくくりつける重い鎖が鳴った。
 リリウムは捕らえられていた。
廃棄された広大な工場。その中央に置かれた粗末なベッドにくくりつけられている。
ベッドの傍らには破り捨てられたパイロットスーツが散らばっていて、
その下に着ていたパンツとタンクトップ以外にその肌を隠すものはない。
 自身のそんな状況を把握した途端、背筋を冷たい汗が流れた。
力ずくで起き上がろうと試みたが、ただ両腕を縛る鎖が派手な音を立てただけで、
すぐさまに仰向けの姿勢に引き戻されてしまった。ふわりとショートカットの青色がかった髪がシーツに広がり
舞い上がった埃の饐えた匂いが鼻を刺激する。
「余計なことはしないでくれよ」ぞっとするほど冷たい声が、背後から聞こえた。
 はじめに、こちらに向けられたやけにぎらついて見える銀色の銃の銃口が姿を現した。次にそれを持つ一人の男の姿。
「あなたが……」あのネクストの搭乗者がいつのまにかそこにいた。傍らへと歩み寄ると、リリウムの髪に手を伸ばす。
 刺すようなその視線が、彼女の髪から瞳から鼻先、唇へと移り、首筋から胸元へと品定めするように流れていく。
「私を、どうするつもりですか?」その視線に耐え切れずに発したその言葉は、
初めて味わうネクストを介さず直接に敵と面することの恐怖に意に反してに上ずってしまっている。
ふふん、と男が鼻先で哂う。不意に髪を撫ぜていた手がリリウムのタンクトップの胸元に伸ばされると
次の瞬間にはそれを引き剥がしていた。「あっ……!」白く小ぶりな乳房が男の目の前に晒された。
反射的に両腕を伸ばして男の目から隠そうとするものの、やはり鎖がそれを引き止めてベッドへと引き戻してしまう。
男の目の前でまるで少女の唇のように可憐な色をした乳首を頂く幼い乳房が二度、揺れた。
「ネクストを失い、カラードからも捨てられた女がどうなるかなんて、限られているだろう?」
178名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 19:21:11 ID:PpVjCCzB
続き!続き!
っていうか5vs2ってことはオペ子もですね
179名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 20:46:42 ID:DmCi7w/j
 「痛っ……」
男の手の中でリリウムの柔らかな肉が自在に姿を変え、あるいは指先が桜色の乳首を指の腹で押し潰しては
またつまんでは引き伸ばす。恥辱と屈辱と恐怖にリリウムの顔は赤く染まり、瞳は潤んでいる。
「あなたは、けだものです」
男は姿勢を変え、ぎしりとベッドを軋ませてリリウムの細い腹に半ば馬乗りになって彼女を見下ろした。
乳房を弄んでいた手を離し、リリウムの肩を掴むとビクリと一度、その細く頼りない肩が震える。
覗き込んだリリウムの瞳には強い意志の光が見えるが、しかしそれは脆い虚勢でもあることは容易に窺い知れた。
「きっと王大人があなたを討ってくださいます」
彼女の言葉を無視し、空いた片手を彼女の腹から臍を伝い、そして下半身へと潜り込ませると「ひっ」とそんな言葉が漏れた。
「あの狸はこないさ」硬く閉じられた太ももの抵抗をかいくぐり、指先にやや盛り上がった肉の感触。
 リリウムの白い肌が徐々にしっとりと汗ばんでいくのがわかる。
「あなたには……、あぁっ!」人差し指が陰核を探り出し、中指が膣内へと侵入した。
中指を押し出すように彼女の内側が収縮し、赤く染まっていた頬はますます赤くなっていく。
「気持ち悪い……っ」体内に侵入した異物への違和感に瞼をきつく閉じて、搾り出すような声を上げる。
「そのうち良くなるさ」指先が蠢き出す。リリウムの熱い膣内を嘗め回し
陰核を甘噛みするように親指の爪と人差し指の腹が絶妙な圧力で押しつぶしている。
「……っ! っ!」そのたびに初めて味わう強烈な刺激が嫌悪感とともに背筋をかけあがって苛んだ。
執拗な責めが続く。涙に滲む視界に、冷たく哂う男の顔。
絶え間ない刺激が無意識にリリウムの背を弓なりに逸らせて、やわらかな白い喉が男の目の前に前にあらわになる。
 声は、それでも必死に殺した。

>>178
誰もいないと思って適当に書きなぐった。今は反省している。
180名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 21:15:29 ID:T04jMWgD
書きなぐりだと…?
良作と誰もが疑わないはずだ。
181名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 21:27:03 ID:4FJuFI6e
>>179
おまいは一人じゃねぇぜ。wktkしながら待ってるんだぜ
182名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:37:07 ID:3KNPn5NP
今晩は。

もう既に色々なACスレにて同じ様な質問をしていたのですが、まとめwikiにあるRN学園もので無謀にも一つSSを書いてみました。
全年齢向けなのですが、こちらで投下させていただいても宜しいでしょうか……
183名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:39:59 ID:jRaHcodu
いいからさっさと投下しろw
184名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:52:09 ID:3KNPn5NP
>>183
すみません。如何せんこういうものを投下するのは初めてでして……

とりあえずRN学園の名簿欄などを参考に。では、投下します。


 学園徒然記

 その日、オールドキングは一人校舎の外をぶらぶらと歩いていた。
 別段、目的があった訳ではない。強いて言うならば、何時もの様につまらない授業をサボったぐらいだ。
 時間は昼前、当然だが授業中だ。遠くのグラウンドから威勢の良い声が届く。サッカーでもしているのだろう。
 しかしながら、こうして彼が外を歩いていても誰一人としてすれ違わない。せめて、サボる前にリンクスでも誘ったら、と後悔する。
「暑いな……」
 夏でもないのに、こうしているだけで額に汗が浮かんだ。
 まだ、夏ではないというのに。カンカンに照りつける太陽を避ける為に、日陰になっている所に足を運ぶ。
 だが、日陰に足を踏み入れようとした瞬間、彼は足を止めた。
 そこには、花が咲いていたのだ。日陰にも関わらず、凛と。
 彼は花の知識は皆無だ。だから、その花が何なのかは知らない。だが、美しい花びら、奇麗に広がる葉が、彼の目には新鮮な「何か」に映っていた。
「……」
 沈黙がおとずれる。
 彼は、オールドキングはこのRN学園では不良として通っている。
 ORCA旅団とかいうグループに誘われ、一員となっている今でも彼らとつるむ事は殆どない。
 そんなレッテルを貼られている彼だが、その足を花の上に向けるのを何故か躊躇った。後一歩進めば、日陰に入れるにもかかわらず。
 花をじっと、見下す。
 やがて、彼は膝を地面につけ周囲の土を掘り返し始めた。花の根を傷つけない様に、丁寧に。
 数分の後、花は、彼の両手に抱かれていた。土で、薄汚れたその手の中に。
 オールドキングは、花を見て満足げに笑みを浮かべる。
「こんな所にいたのか」
 そして、癖になっている鼻歌を歌おうとした直前、背後から男の声がした。
 驚き、振り向く。その声に聞き覚えがあった彼は、声の主の表情を見て眉間にしわを寄せる。
 自身の叔父であり、この学園の数学の教師でもあるサーダナが、そこに立っていた。
 表情からは、別段授業を抜け出した事を咎める様な様子は無い。だが、それがオールドキングの機嫌を良くするものでも無い。
「何だよ。授業サボった事でも叱りに来たのか」
「いや……。お前のような人間が説教されても、授業にすぐに出る筈はない」
 花を背中に回しながら、オールドキングが突き放す様に言葉を発する。一方のサーダナは、少しだけ思案した後に端的に応えた。著名な数学者だからなのだろう。その口ぶりには微塵も疑いの念が無い。
「まあ、身内として心配になってな。……それにしても珍しい事をするな、お前も」
「……っは。偽善者がよ。選んで花を育てるのがそんなに上等か」
 まるで気恥ずかしさを追い払うかの様に、オールドキングはサーダナを睨む。
 しかし、サーダナはひるむ事無く、むしろオールドキングに対して、一歩詰め寄ってみせた。
「やはり……新しい。惹かれるな」
 サーダナがほんの少し、口角を上げる。
「……気味が悪ぃ」
 かえってひるんでしまったオールドキングが、目線をそらす。
 どうも、幼少の頃からサーダナという人間が、オールドキングにとって苦手であった。
 全てを見透かす様な物言い。否定する事も、肯定する事も決してしないその態度。
 何故だか分からなかったが、オールドキングは何時の間にか、サーダナを避ける様になっていた。だから、突然このRN学園に編入する事になって、更にこの学園に彼が先生としている事を知った時は、驚きを通り越し、怒りさえ覚えた。
「花を育てるなら、園芸部に聞いた方が良いだろう。放課後、ビルバオという生徒に会うと良い」
 サーダナはそれだけ言うと、踵を返した。
 その動きは、数年前、彼の元を離れる時のそれと酷似していた事を、オールドキングは思い出す。
 また、先を越された。奇妙な劣等感を覚えただ立ち尽くす。
 何処かで、授業終了を伝えるチャイムが鳴っていた。



 以上です。拙い分ですが、如何でしょうか。もし、このような文でも続きを楽しみにしていただけるのであれば、色々書いてみたいと思います。
185名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:53:58 ID:nQhCPHJK
アッーフラグに見えて困るw
186名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 07:06:58 ID:+8iLvMlH
>気味が悪ぃ
仰るとおりですw
なんにせよGJ
187179:2008/04/09(水) 15:11:33 ID:buNu4sa5
 薄暗い工場。空虚な暗闇に、重く錆びた鎖の軋む音が響く。
リリウムの、もはや隠すもののない白い裸体にははっきりと汗が浮かび、また今、シーツに一筋流れて染みを作る。
膣内へと捩じ込まれた男の指先から抽迭される刺激を、リリウムは理性で否定し歯噛みして耐えていた。
「あなたは……、卑劣なひと……、です」
微かに男の手の形に赤い痕を残す乳房が途切れ途切れのその言葉にあわせて揺れる。
刷り込まれる刺激から逃げるために少女がしなやかな足を伸縮し、腰をくねらせ、
背を逸らす様はしかしひどく扇情的だ。
 シーツがめくれてベッドの薄汚れた粗末な下地が露になる。リリウムの足が男の指に耐えかねてベッドを打つたびに白い埃を吐いている。
叩きつけられる快感を必死で否定しているのは、ささやかな矜持からに過ぎない。
「あなたは……、あなたは……」
撃墜されネクストを失い、現実として弄ばれている今、それは裏打ちするもののない儚いプライドなのだが。
 (アンビエント……)
もはや物言わぬ鉄屑となったかつての愛機が、じっと彼女を見下ろしているように見える。
リリウムもまた、涙に滲む瞳でそれをじっと見つめていた。
沈みゆく太陽がアンビエントと描かれたエンブレムにゆっくりと影を落としていく。
それはまるで自分から少しずつ離れ、やがて見放すように。そうリリウムには感じられた。
 アンビエントへ手を伸ばす。がしゃりと無情に鎖が鳴る。
「う…、ああぁっ! あっ! あっ!」力ずくで捩じ込まれていた快感が、やがて脆いリリウムの矜持を打ち砕いて
その唇から嬌声となって溢れたとき、差した影は完全にアンビエントを飲み込み、
弾痕が穿たれたウォルコットのエンブレムとともに暗闇の中へと消え去っていた。
「あぁっ! アンビエント! 私の……!」闇の中に消えたそれへもう一度手を伸ばし、叫ぶ。
 リリウムの意識は、その瞬間に白く輝き弾けて霧散し、
白く無数に皺の出来たシーツに、飛沫の染みを残してじわりと滲んだ。

---
衛星掃射砲防衛ミッションやカーパルス占拠ミッションをプレイするたびに
劣情がコジマ爆発します(^q^)
188名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 18:58:49 ID:bSQR9O1l
>>132
亀だが ノシ

教官の「おまえにやられるなら悪くない」も色々と妄想が膨らんだ
189名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 19:23:51 ID:kNDvDaQ5
ここはコジマ粒子濃度の高いスレですね
190名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 20:01:09 ID:jS3oQoDU
>>189
俺のアンサラー(ハード)が大変です。
191名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 21:29:33 ID:HeSc7BeW
なんて濃度だ……
オナ禁後ではないのだぞ!?
192名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 23:28:31 ID:uAImsKOE
ある日、実は生きていた4主人公が衛星破壊砲を防衛した後に帰還すると、リリウムばっかり可愛がられて膨れっ面のメアリーと真改にアセンすら乗っとられたアンジェがフィオナと三巴の主人公争奪バトルをしていた。


フィオナ「自分はオペレータなんだから側にいるのは当然です」
アンジェ「強い奴には強い女が必要だ」
メアリー「もうBFFには帰れないんだから責任取りなさいよ」
4主人公「お〜い、新しいお友達だぞ〜」
リリウム「ここが貴方の家ですか……ということは私は妻。ウフフ」


その後彼はハーレムを構築し、世界に平和が訪れた。



〜完〜
193名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 00:06:00 ID:RZJkj/SX
リリウムの声を目当てにマザーウィルをレイプしてたら例の重低音と爆音がうるさいと怒られた。
194名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 00:24:57 ID:/WF4TSut
>>192
いい病院を知っているんだ。一緒に行こうぜ
195名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 00:29:18 ID:RZJkj/SX
プラス化手術か
196名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 05:55:59 ID:qZOgnasd
「殺すことだけ覚えさせたか……。お前とはもうやってられんよ」
その言葉を最後に通信を切ったあと、
セレンは大粒の涙を拭いもせずに足早に司令室を去った。
197名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 09:40:38 ID:Rrn+8SNr
>>192
ミドも仲間に入れて下さい
198名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 09:54:46 ID:2MmQKIhz
>>197
ミドには初代破壊天使様がいるじゃあないか
199名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 17:01:08 ID:+3oVEB2x
「え? マジ? 借金しただけで改造してもらえんの!?
 すっげー!すっげー! 改造人間って俺、小さい頃から夢だったんだよー!」

喜んで借金して改造手術を受けていた俺はどうすれば。
200名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 17:33:15 ID:nYppUdUQ
俺としては金を払って強化人間になる道も欲しかった
実験台連中と違って名前もそのままなんだよ!って感じで
201名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 17:48:54 ID:Qk3fdIVe
改造人間、リミッター解除、カラワサがなければ俺は2は手も足も出なかったぜ
202名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 18:54:41 ID:k4szBeYI
でも4以降は…リンクスって皆改造人間なんだよね
203名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 19:02:49 ID:BssqO4qE
いや違うだろ。
204名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 20:04:31 ID:JC68PvFc
強化人間って概念は3から無いだろ。
205名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 20:07:26 ID:v4qACrNv
エクストラガレージの設定では存在するからなんともな。

リンクスはプラグ埋め込みくらいだからどうだろ
206名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 23:26:03 ID:lwsqEkHU
3の頃はインテンシファイで強化していたけれど、あれは管理者が手駒に使えそうな奴に送って
処刑人として使わせるために作って限定流通させてたもので
それが耐用年数を迎えるなりしてなくなった後(N系以降)は、それに依存しない「強化人間」という概念が生まれた

……と解釈してみたんだけど、どうかな……?
エクストラガレージはぶっちゃけ3系をやったことの無い人間が書いたとしか思えないから、
N系との繋がりをこじつけるならこうすべきかな、と思ったんだけど……
207名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 23:55:17 ID:nYppUdUQ
フラジールのパイロットとかは強化人間っぽくね?
208名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 00:27:06 ID:QQp2/M8P
あれは単に精神汚染度がぶっ飛んでるだけじゃね?
209名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 00:31:06 ID:RaLK7Sp7
CUBEが女キャラだったら、
主人公には冷たいのにオッツダルヴァには従順なツンデレとしていけたのに。
210名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 05:52:54 ID:87JBWO7N
>>209
コジマ汚染がぶっとんでるな……いや、ここではそうでもないほうか?
211名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 09:23:08 ID:TUTErTnD
ダルヴァ君のが…逆流して……
に゙ゃああああああっ!
212名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 00:15:26 ID:IVk7gpm/
パイロットはあばらが浮き出るくらいガリガリの美女だな
213名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 01:05:01 ID:6aNP96tX
元々は身体も弱く病弱なCUBE。
身よりもなく貧しいため、クレイドルへ行けない彼女だったが、
地上の汚染によって病を患う。
このまま汚染の進む地上にい続ければ
瞬く間に衰弱し、死亡してしまうだろうと医者に診断され、
生きる目的さえも見失っていた。
 そんなときに彼女が出会ったのがオッツダルヴァである。
オッツダルヴァは彼女にAMS適正があることを見抜き、
所属企業であるオーメル経由でアスピナ機関の
先進の施設で彼女の病を治療したのである。
 その後、彼女のAMS適正は多くのリンクスを潰した
フラジールさえも制御可能なレベルであることが判明し、
CUBEはリンクスとなる。
 (たとえ危険な研究の被検体としてであっても)人から必要とされることで、
生きる目的を得た彼女はフラジールを駆り、
オッツダルヴァのために戦うのである。
214名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 01:16:16 ID:aO6JeTcy
セレンがj自分の愛機のカラーをピンク色に塗っていて主人公涙目
「お前は私と同じ色が似合ってる。楽しみに待っていろよ」
215名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 01:54:03 ID:Xo3QATuZ
>>214
シリエジオと同じ上品な桜色なら許せる
ショッキングピンクなら泣く
216名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 02:04:40 ID:014MUev5
あんなに姐御肌なのにピンク大好きなセレンが最高に萌える
217名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 07:18:07 ID:fiMmagfU
霞「あ、あれはだな、レオーネの奴らが勝手にやったから仕方なく…」

とかいいながらちゃっかり気に入ってる
218名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 14:25:53 ID:Fk0A97X8
主「セレンさんのココもキレイな桜色ですよ」
219名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 19:17:43 ID:sE0mJxd2
ベッドの上では立場逆転というわけですね。分かります
220名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 19:22:52 ID:zx3ZxKwh
セレン「お、お前! そこは!
主人公「セレンさんはここは使ったことないんですか?
セレン「……あ、あるに決まってるだろう
主人公「なら、問題ないですよね。
221名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 21:07:21 ID:IVk7gpm/
しかし実は彼女は処女だった!
「私を汚したんだ。もちろん責任を取ってくれるんだろう?」
222名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 23:27:04 ID:SUA9POSd
ずいぶん久しぶりにAC関係のエロパロスレに来たんだが
今は亡きAC萌え画像スレの代わりはここでいいのかい?
223名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 23:28:46 ID:erIQmYJq
いいんでないかい。
向こうでもまだ微妙にやってるみたいだけど。
224名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 23:42:26 ID:VCEDcqKd
画像スレなんかあるの!?
225名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 23:43:59 ID:w6ezWETh
ないあるよ
226名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 23:53:33 ID:cmiHBEeG
あるのかないのかどっちなんだ
227名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:08:15 ID:mx2xnijk
セレンさんには主人公の若くて獰猛な欲望を受け止める程度の器量はあると思うんだ
三十路処女なんてファンタジーやメルヘンじゃないんですから
228名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:12:40 ID:cTubebo0
しかし幼い頃からメリエス最高戦力・・・
三十路処女・・・ある!
229名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:13:38 ID:UuyAUE2Y
戦場でしかも貴重なリンクスとなるとわからんよ

レオーネ、女ばっかりだし
230名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:15:19 ID:1hF9O3rz
受け止めるつもりで真夜中に待機中のセレンさん

セレンさんの期待に答えるべく真夜中にアセンに熱中する主人公
231名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:42:20 ID:MuA9Y9P/
232名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:44:37 ID:CePJqYe4
シャワーを浴びて身を清めて待ってるのにいつまで経っても部屋に来ない
焦らされたような気分で部屋に様子を見にいくと真剣な顔で機体を組む主人公が
ふ、と笑ってコーヒーを淹れに行くセレンさん

俺は何かされたようだ
233名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:45:44 ID:Z4huIujg
アリだな。
234名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:50:26 ID:MuA9Y9P/
アリだな。
235名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 02:05:43 ID:eyEVQn2P
>>232
さらなるナニカをサレルことをおすすめする
236名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 03:17:11 ID:1hF9O3rz
>>232
逆流光の命ずるままに突っ走れ

ちょっとテスト先生をビルの隙間に連れ込んでパイルぶち込んでくる ノシ
237名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 03:48:51 ID:OqqimDig
訓練後にお互いシャワーも浴びずにセレンさんと激しくまぐわいたい
238名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 17:29:11 ID:AjrLvpfL
待て、セレンと霞のどっちが本名なんだ。

どっちにしろ主人公の前でだけ本名で呼んでくれっていうんですね、あの時に。
239名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 18:40:12 ID:ttlaxXll
そしてリンクスは狂ったように出撃して結婚資金を稼ぐ訳ですね。
その過程で1億人殺しちゃって破局。おかげで黒くなっちゃった主人公をメイがあれやこれやと首を突っ込んで、最終的に結ばれる二人はまさにイレギュラーな訳ですね。


その裏で涙を流すセレンさんは俺の嫁ですね。わかります
240名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 18:44:57 ID:XrvOtlTD
リリウムが余っているようだが私が引き取ろう。
241名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 18:48:17 ID:5kRbW9TO
待て、むしろ主人公がメイに突っ込む方……ってあれ?
242名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 18:52:18 ID:LWg95zBJ
その解釈だとスカル(r
243名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 18:55:04 ID:EKkp3rFC
いいコジマ汚染ですね
俺のAMSではどのルートへ行ってもセレンさんが嫁で光が逆リュウシテキマシタ
244名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 19:17:16 ID:/aBMX+2q
>>231
dクス。アーマードコアで検索掛からなくてなくなったかと思っていたんだ。
エミールも大喜びよ。
245名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 21:20:19 ID:PcgSvafC
レイヴンズネスト「特技はアサルトアーマーとありますが?」
自称リンクス「はい。アサルトアーマーです。」
レイヴンズネスト「アサルトアーマーとは何のことですか?」
リンクス「コジマです。」
レイヴンズネスト「え、コジマ?」
リンクス「はい。コジマです。周囲全体に大ダメージを与えます。」
レイヴンズネスト「・・・で、そのアサルトアーマーは当社において働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
リンクス「はい。イレギュラーが襲って来ても守れます。」
レイヴンズネスト「いや、当社には襲ってくるような輩はいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。」
リンクス「でも、Hにも勝てますよ。」
レイヴンズネスト「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
リンクス「敵全員に4000以上与えるんですよ。」
レイヴンズネスト「ふざけないでください。それに4000って何ですか。だいたい・・・」
リンクス「4000ヒットポイントです。HPとも書きます。ヒットポイントというのは・・・」
レイヴンズネスト「聞いてません。帰って下さい。」
リンクス「あれあれ?怒らせていいんですか?使いますよ。アサルトアーマー。」
レイヴンズネスト「いいですよ。使って下さい。アサルトアーマーとやらを。それで満足したら帰って下さい。」
リンクス「運がよかったな。今日はENが足りないみたいだ。」
レイヴンズネスト「帰れよ。」
246名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 21:22:22 ID:Zja4Ku2W
これはどう突っ込むか困るw
247名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 22:01:38 ID:pblLECMD


      ウィンD
       ↓ 
メリー→ACFA主人公←エイ
       ↑
      オペ子

最終的にこうなるルートはないですか?
248名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 22:03:38 ID:JE6xnVUf
>>247
ウィンディとオペ子とリリウムにモテモテなマップならあったじゃないか?
残りの二人?古王と戯れてるよ
249名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 22:10:06 ID:YvES21gk
>>248
残りの二人はコジマ砲でry
古王? 気が付いたらいなくなってたけど
250名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 23:47:01 ID:J3M8CnTy
>>245
KPは足りてるのか…
251名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 02:43:46 ID:DLu80YOM
>>250
このスレの住人のコジマ汚染度をなめちゃいけない
252名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 04:31:18 ID:yyBczImp
セレン姐さんによるお茶会
参加者はウィン、メイ、エイ、リリウム、乙、古王
議題はもちろん主人公について

朝から逆流してごめんよ
253名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 10:33:04 ID:RAT829hC
>>252
乙樽と古王も狙ってんのか・・・
つかなんでリリウムがw
254名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 14:10:41 ID:6b/gO+5j
>>253
王小龍の陰謀以外になにがありうるか
255名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 17:23:09 ID:FEVfABh6
>>255
どうりでさっきからAPが凄い勢いで減ってるわけだ
256名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 17:25:45 ID:FEVfABh6
>>251だった…
257名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 18:33:04 ID:wGofMRwU
ちょっと待ておまいら
セレンの後継者がウィンDという設定だったろ?
ということは……
ある程度は歳が離れているわけで。

S気質の姐さんとその後輩との3Pかネタになりそうだな
258名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 18:38:42 ID:z2+SVGyY
先輩後輩で言うなら、

セレン>エイ>ウィン

したがって4Pだ
259名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 21:04:52 ID:DLu80YOM
ウィンと主人公が同衾しているところに、セレンが「急ぎの仕事だ、探したぞ」といって主人公の首根っこつかんで引きずる。
主人公も大して抵抗せず、セレンが去り際にウィンに余裕の笑みを見せるわけですね、わかります。
260名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 21:50:17 ID:G6TjheGo
セレン姐さんによるお茶会


メリー「彼ったら、盾にしてって言ってるのに、女を盾にするのは好かないって・・・フフ、甘い人。」
エイ「寮機として、非常に優秀ですね。彼がインテリオルサイドでないのが非常に残念です・・・」
ウィン「最初は、粗さの目立つ新米リンクスだと思っていたが、なかなかどうして・・・見所がある面白いヤツだよ。」
リリウム「彼のカラードのリンクスとしての成長度は、イレギュラーです。今後監視が必要と思われます。」
古王「だが、ヤツの中にはオレと同じ獣性がある・・・ただの首輪付きの猫じゃねえさ。」



261名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 21:53:50 ID:DLu80YOM
>>260
オールドキング自重www
262名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 22:05:20 ID:FEVfABh6
>>260
もう乙樽は沈んだか…
263名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 22:12:23 ID:G6TjheGo
セレン「・・・お前は呼んでないぞ。」
古王「ケチケチしなさんな、雌猫同士で乳繰り合うのがそんなに上等かねぇ。」
乙「フン、空気は空気らしくしていればいいものを。」
セレン「お前も帰れ。」
264名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 22:13:20 ID:DLu80YOM
お前ら実は仲良しだろ
265名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 22:18:36 ID:FEVfABh6
乳繰り合うに反応してもうた
266名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 22:43:16 ID:qHRHejvj
>>260
リリウムのいう監視とは彼女が一日中付きっきりということに今気付いてみなぎってきた
267名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 22:49:42 ID:8hDVs5CH
虐殺エンド後、セレンさんが目を覚ますとベッドの上に縛り付けられてて
主人公が優しげでいて狂気を感じさせる笑みとともに近づいてきて
「ずーっとこうしてやりたかったんですよ。ずーっとね」

とか、鬼畜な妄想しか浮かばない
268名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 23:07:48 ID:yyBczImp
リリウム「ラインアークの攻防においてステイシスおよびリザは大破。搭乗者のオッツダルヴァ様、オールドキング様の生死は不明です」
ウィン「死んだか。慰めにもならん」
メイ「一緒に水没か。相性がいいみたいね。彼らは」
エイ「どちらにせよ。この議論に意味があるとは思えませんが」
セレン「さて話を続けようか」
269名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 23:13:10 ID:FEVfABh6
怖い…
270名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 23:30:33 ID:qHRHejvj
>>269
IDがfA
271269:2008/04/14(月) 23:46:41 ID:FEVfABh6
自分で気付かなかった…
272名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 00:11:50 ID:5ux8hiVx
社長「この私に乳繰り合いを挑むか」
273名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 00:23:00 ID:yxgZPmSg
アーッ!
274名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 00:47:55 ID:z7q2MPuO
セレンにエロネタを振ると顔を赤くするか華麗に返されるかどっちだろう
275名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 00:52:28 ID:6qC9EBFO
エロネタを振ると大抵書類やらで頭を叩かれます
「まったく・・・」と言いつも内心では色々な妄想が駆け巡ってドキドキしてると見た
276名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 00:56:29 ID:GZ5TUdKj
>>274
俺の中に両方のセレンがいることに気づいた
277名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 01:20:24 ID:5ux8hiVx
本来は選択外だったドSなミッションの三本立てで返されるんじゃね?

まあ主人公の出撃中にネタの意味を調べてるセレンさんがいるわけだが
278名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 04:40:36 ID:+JimOuJn
「お前も好きだな・・・お前が望むなら私は構わないがな///」
ってな感じでベッドインですね?

すぐこんなネタに繋がってしまう俺はトーラス以上の変態かもしれない
279名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 06:39:18 ID:V7QJ2rZF
>>278
このスレの人々はソルディオス・オービット以上の変態兵器を作れるだろう


そう信じてる
280名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 06:55:50 ID:yab+RnhT
コジマ粒子ってどうやって発見したんだろう?
281名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 07:41:14 ID:UXHuT9Yn
フロム脳に冒された患者から無限に抽出されるらしいよ。
282名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 08:32:25 ID:z7q2MPuO
>>275
このセレンたまんねえ
283名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 09:13:06 ID:XtLzkmVk
>>275
その後悶々としてオペに集中できないセレンさん
284名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 09:14:31 ID:3/HfWKvX
悶々とした結果、「かっこよかったぞ」とか言っちゃうわけだ。
285名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 10:15:45 ID:GyTtzxzV
で、驚愕のあまり主人公のネクストがブースター制御を誤り
つんのめって海面に叩き付けられると
286名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 11:06:31 ID:Cq7/OwJa
ミッション終了時にセレンさんの中で激しい攻防が繰り広げられているわけですね

霞「まあ……(どうしようどうしよう。ここで何か言ったら変な顔されるかも。
  いつもと違うことに気づかれてミッションが終わったら追求されるかも。
  しつこくしつこく追求されて、本当のこと言わないと……なんて押し倒されたりして。
  あぁどうしよう。正直に白状するか、わざとらしく誤魔化して誘ってみようか。
  でもこれでまったくの無反応だったらそれはそれで切ないし……。
  だめだ、まだ早い。もうちょっと今のまま関係を育てていかなければ。
  ここは我慢、我慢だ。がま…)かっこよかったぞ(……言ってしまったorz)」
287名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 12:58:56 ID:F+t3u1aI
>>286
霞「まあ……(中略)かっk
乙「まあ、ありじゃないか、貴様」
霞「!!?」
288名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 14:29:28 ID:26HQlinP
実録! セレンの葛藤〜アルテリア・クラニアム防衛編

ウィンD「もうすぐクラニアム中枢だ。あなたには感謝している。……嬉しかったよ」
セレン「(私が現場にいないのをいいことに主を落とす気か!?
    というか、主も主だ。カラードの方針に背いてこんな女にホイホイついていって。
    ナレーターも「ウィン・D・ファンションとそのパートナー」とか言っているが、
    そのパートナーのパートナーである私は無視か!
    そもそも似たような声質なのだから私でいいじゃないか。
    ……いやいや、今はそんな愚痴を言ってる場合じゃない。
    どうにか主を引き戻さないと。
    ええい、恥ずかしいとか言ってる場合か。
    それで主があの女の所に行ったら元も子もないだろう)
    ……存外、あm(パンッ!)

(主人公が輝美に射撃   ※主人公はスナイパー装備)

テルミ「(うおっ! せりふ言い終わるのを待ってやってたのに)お前たち、やはり腐っては生きられぬか」
セレン「!!?」
289名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 14:35:28 ID:+JimOuJn
>>287-288
セレンカワイソウwwwwww
まだ最後の台詞がある!
290名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 14:37:50 ID:rX4KeH/b
しかしあれだ、相変わらず角煮のスレと間違えそうになるな、このスレ
あっちに投下された絵を元ネタに光を逆流させるのもありじゃないか貴様と思ってるんだが、
どっちに書くべきなのかな・・・

>>288
セレンはなにかと台詞にカットインされるなwww
291名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 14:47:52 ID:26HQlinP
>>290
クレイドル21奪回ではこんなこともあった。

セレン「空が……!、空が自律兵器で埋まっt
セレン「(冷静な声で)作戦エリア、限界近いぞ」


>あっちに投下された絵を元ネタに光を逆流させるのもありじゃないか貴様と思ってるんだが、
>どっちに書くべきなのかな・・・

長いネタになりそうときはこっちでいいんじゃね。
そうでない場合はあっちこっちでネタがつながらんと思うけど。
292名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 20:17:15 ID:rX4KeH/b
短いネタでも、あっちに書いたら元ネタを描いた人にウザがられないかと心配なんだ
流れは似てても、あっちはあくまで画像がメインなんだし
まぁ、まだ何にも書き出してないんだがw

どっちのスレも汚染(誉め言葉)されてるんだし、
そういうコラボもありじゃないかなとちょっと思ってみただけなんだ
293名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 20:29:38 ID:qjvHR+YU
選んで投下する事がそんなに上等かね
294名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 21:59:51 ID:I+5xajtF
GJし過ぎた。お前らは……
295名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 02:29:15 ID:usW26aUe
それ以前にこの大量のコジマ汚染者はどっから沸いた……


あれだ、前スレの過疎っぷりが嘘のようです
296名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 03:53:38 ID:s7xWfHzm
ここはスフィアです
297名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 04:12:08 ID:eMaKqdtO
あれだレギュがくるまでみんな暇なんだよオールSもとっちゃったし
298名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 16:17:43 ID:s7xWfHzm
誰もいない。今なら言える

>>154さん。続きはまだか?
299名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 17:13:42 ID:iE+QCn9d
>>298
あれ・・俺がいる。


ところで
「カスミ」「年増」と聞いて「人妻かすみさん」を毎度連想してしまう俺に誰か良い病院を紹介してくれ。
(まぁ・・・キャラが全然違うんだけどナ)
300名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 17:36:24 ID:5b61srCx
xbox限定モデルかすみちゃんブルーならぬ
かすみちゃんピンクの尻エジオはいつ発売ですか
301名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 18:00:59 ID:5wMm3esr
デカールを駆使してかすみC2カラーのシリエジオ
乳揺れとパンチラは未搭載
302名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 18:30:05 ID:wt971mRM
お尻アングルのパンチラと聞いて飛んできました。
303名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:38:51 ID:eI24OIWy
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm892731

ACFA主人公「セレン、上記の映像について詳しく、出来れば実践して聞きたいんですが・・・
304名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:47:09 ID:rcqZewLM
声優って凄いな
305名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 00:00:48 ID:oPjhmxs2
>>303
「AP・・・に、にぱー・・・減少・・・。 これでいいのか・・・?」
306名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 00:17:01 ID:nDkmQLT6
ACFA主人公「あと笑顔で。出来れば回転もお願いします。」
307名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 01:49:07 ID:KlMPMgDZ
調子に乗って要望を出しまくる主人公。その後は過酷なミッションが待っています
今のうちにセレン姐さんの機嫌をとっておくのが上策かと
308名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 02:23:51 ID:ga2snPDD

 高架が白から淡い赤へと塗り替えられ、大小無数の鉄塊が飛散する。

 −集中−

 初陣に逸り、否が応にも汗ばむ両の手の指先でトリガーを引き絞ると
 既に照準を定められていたMTは間断なく降り注いだ銃弾の雨の前に沈黙した。
 一応の抵抗を示す散発的な砲撃を彼は意に介せず次の目標へと距離を詰める。
「600。PA、グリーン」
 乱れ飛ぶ通信の中で応援の要請を繰り返していた一機がプラズマ弾の直撃を受けて崩れ落ちる。
 ストレイドのお世辞にも良好とは言えないカメラアイが瞬き、更なる犠牲者を求めて鈍く輝く。
「マニュアルなんてって言うけどさ」
 呟きと同時にコンソールパネルを貪欲に指先が駆け回る。
 トンネルの中にごった返す足並みの揃わない標的の懐へ迫り、プラズマキャノンを格納する。

 紫炎が閃き、眼前のがらくたをプライマルアーマーで無造作に弾いて交差を繰り返す。
『雑になっているぞ』
 雑音が占拠していたコクピットにクリアーな音が冷たく響いた。
 つい舌打ちしそうになるのを堪えながら、彼はPAの残量表示を確認してから大きく息を吐いた。
「そんな風に仕上げられてないでしょう、コイツは」
 極端に短い刀身を壁面に突き立て、次の瞬間にはその灼光を消去して一気にトンネルを突き抜ける。


 ノーマルとて末路は同じだった。
309名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 02:24:53 ID:ga2snPDD
「調子に乗るな、か」
 薄暗い室内にはカタ、カタタ、とテンポ良く繰り返されるタイピング音と微かに残る煙草の煙。
 ラインアーク襲撃というシンプルなタイトルの打たれた報告書を彼は肩肘をつきながら眺めていた。
 依頼は企業への反抗勢力をスマートな形で撤退させたと評価された。
 相応の報酬が大きく書き記されたその紙切れをピンと、指先で弾いてデスク上からから退出させ
 ギシギシと古臭く軋む椅子へと弓なりに身を預けて視線を上へと向ける。
「その態度が調子に乗っている、って感じですね。セレン先生」
「自意識過剰だ。言葉の意味通りに受け取れ」
 黒一色のタイトな2ボトムスーツを年齢に不相応なスタイルで着こなす女性、セレン・ヘイズは
 彼の呼びかけに対して、キーボードを走る良指の動きを止めて抑揚の少ない低いトーンの声で返す。
「一緒みたいなモンじゃないですか」
 不出来な生徒の放言にも苛立つ様子を微塵も見せぬ彼女を視界に捕らえ、彼は呆れ顔でぼやいた。
「俺、セレンさんってもっとビシビシとした人かと思ってました」
 はぁ、とわざとらしく溜息を吐いて目蓋を落としながら続ける。
「ほぼ完璧とか、有り得ないじゃないですか。素人同然ですよ、俺。適正とかで褒められたりは
 しましたけど、肝心のネクストの操作自体は・・・・・・」
 セレンさんから見れば良くわかるでしょう、と言葉にはせずに彼は首を軽く横に振る。
「内容に対して、そう評価しただけだ。何を愚図るのかは知らんが、自分の技量に疑いがあれば
 戦場で磨き上げろ。私がしてやれるのはブリーフィングとシュミレーターでの相手だけだ」
やはり変わらぬ口調でセレンはそう言うと、整然と片付けられたデスクの上へと音もなく手を伸ばし
 まだ新品同然な革張りの手帳をパララ、と乾燥した音を立てながら開いた。
「アセンブルについてはすぐにでも言及したい所だが、独立傭兵の辛い所だな。無い袖は触れない」
「良いじゃないですか。モノが手に入ってもストレイドに振り回されてる俺には活かせませんよ」
「口が減らんな。お前は」
 書き記された愛弟子の減点項目に、また一つ書き加えてセレンはワークチェアから身を離した。
「企業連からは鼻つまみ者にされるのは解りきってはいたが・・・・・・全く、何を考えているのだかな」
「付き合う上司も上司ですよね、この場合」
 
310名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 02:27:31 ID:ga2snPDD


諦めがついた。
 結局は、そう表現するのが一番相応しいのだと彼女は思い返す。
 何の代わり映えもしない見慣れたはずの二次検査結果に雑務と化した関連データの洗い出し。
 −アレゴリーマニュピレイトシステム−
 複雑極まる操作系統で知られる新鋭兵器・ネクストを自在に扱う為、必須とされる機構。
 AMSと呼ばれるそれのお気に入りを見つける為の退屈な時間だったはずのその日。
 苦悶の表情どころか、汗一つ浮かべずにテストを終えて立ち上がる青年を目の前にしてから
 彼女はインテリオル・ユニオンと袂を分かつ決意を固めた。
 躊躇いも無く二次検査のデータを改竄するというリスクを犯し、引き留めるかつての同僚を
 振り切るかの様に名を捨てた自分を、浅はかとは思わなかった。

『答えが、欲しい』

 幾度と無く重なる声を信じ、彼女は踏み出した。
311名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 02:30:00 ID:ga2snPDD
駄文投下完了

続きのエロ部分は期待しないでくれ!
312名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 02:30:52 ID:4bFjSF8z
C
313名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 02:31:31 ID:4bFjSF8z
遅かったか…これは
314名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 02:36:01 ID:KlMPMgDZ
なんだ。ただの神か

初期機体にアリーヤ選んで最初からしてくるわ
315名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 09:09:48 ID:DK/Tcq4f
GJ!ダン・モロと気が合いそうな主人公ですね
316名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 09:23:59 ID:zRxiYsoo
王小龍「メアリーの後継が見つかったと?」
部下「は。それも2名。
   まず候補@ ジョン・スミス、35歳男性、元レイヴン。
   非常に高いAMS適正を有し、レイヴン時代にはランカー級の腕前を持っていました。
   頑強な肉体、屈強な精神、更には豊富な実戦経験を併せ持つ逸材です」
王小龍「ふむ…次は?」
部下「は。候補A リリウム・ウォルコット、17歳女性
   AMS適正は中の下、ネクストどころかMTすら操縦できません。
   身体は華奢で病弱、精神的にも臆病で、兵士としての資質は欠片もありませんが、
   絶世の美少女です」
王小龍「…後者、だな」
部下「我々も同じ意見です、大人」
317名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 09:37:13 ID:0V4BcvUb
>>316
BFF自重しろwww
318名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 09:39:21 ID:0kQUZj42
BFFのイメージがイギリスからイタリアにシフトしてきた
319名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 09:48:55 ID:0V4BcvUb
>>316
というかどうみてもスレ住人と大差ない件について
320名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 11:22:29 ID:oPjhmxs2
ネクストは戦力以外にも企業権力の象徴としての存在もあるわけだから
>>316みたいな判断もあるんじゃないの?
テレビで抵抗勢力におにゃのこが涙ながらに訴えてたら味方も増えるだろうし、
おにゃのこにフルボッコにされた抵抗勢力の残党も凹むだろう
セーラもそんな感じで使われてたし
321名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 11:49:30 ID:eLhfD475
ところで「首輪付き」って単にカラード所属に対する揶揄なの?

「マスター:王小龍 弟子:リリウム」のように、マスター持ちのリンクスへの揶揄かと思ってしまった俺。
(つまり「マスター:セレン 弟子:fa主」)

俺の脳内コジマ汚染はもう手遅れかね・・。
322名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 12:17:36 ID:kuXJ4MbB
カラードってのが首輪とかって意味だった気がするから、多分そのせい
323名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 12:25:03 ID:oPjhmxs2
カラーは首回りに付ける物を指す
スーツの襟首についてるのもカラーって言うでしょ
カラーにedをつけて首輪付き
324名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 12:49:58 ID:lU7U86B6
いいいい、EDちゃうわ

とUnknownが言ってました。
325名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 12:55:22 ID:Wg9V5FND
リリウムとfA主はそれぞれ王とスミカに毎夜首輪付けられて調教されてるんだろ
326名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:02:37 ID:GauM38eh
単にスミカの弟子であることを揶揄しての「首輪もち」だと思ってたけど。
327名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:05:41 ID:lU7U86B6
そうなるとメルツェルの「首輪をはずす」って発言が矛盾するだろう。
328名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:14:45 ID:oNmmBPZ0
古王のお誘いを受けた時点でカラードの支配も何もあったものじゃないからなぁ

まあ、妄想の余地があっていいじゃないか
329名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:22:28 ID:hc5M+ebb
カラード(企業)に飼い慣らされた飼い猫って言いたいんじゃない?>首輪付き
330321:2008/04/17(木) 13:24:51 ID:eLhfD475
「カラード」所属への揶揄だよな、やっぱり。
(もしかしたら古王なんかは両方の意味で使ってたかもしれんが・・)

コジマ粒子で満たされた俺の脳内限定で「マスター従属」という意味での「首輪付き」ということに変換させてもらおう。
AMSから光がgy(ry
331名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:33:29 ID:kUw9LbFV
>>315
確かに被るなw
332名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:35:48 ID:24sqKICe
リンクスは山猫って意味があるから、カラードに所属してるリンクスへの皮肉なんだろ。
リリアナも「牙を抜かれた山猫が!」とか言ってたしな。
333名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:44:31 ID:DbTXDCfE
>>332
甘噛みしかできないんですね、わかります。
334名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:48:40 ID:GaA8C0+d
王小龍はメアリーに噛み付かれ引っかかれ手を焼いたので
リリウムは歯を立てないように首輪をつけボールを噛ませて調教しました。
335名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:55:26 ID:eLhfD475
オマエラなんで王小龍とリリウムばっかり目がいくんだ
俺は断然セレンとfa主人公なんだがががっがが

あれ?・・・レギュ1.10来てる・・・
336名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:56:41 ID:GaA8C0+d
な、なんだってー!
337名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:57:09 ID:DbTXDCfE
箱はまだだぜ
338名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 13:58:58 ID:GaA8C0+d
19日にくるもんだと思ってたから意表をつかれた。

というわけで俺はどちらかといえばSなんでセレンに調教されるシチュエーションよりも
リリウムを調教するシチュエーションの方が大好きなんだ。
339名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 14:06:03 ID:eLhfD475
ああ、ごめん。1.10はPS3の話ね。箱もすぐ来るっしょ。
社長砲の攻撃力30700だってさw

>>338
そうか貴方はSか。
俺はドMなんだwwだからかねw
340名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 14:10:07 ID:DbTXDCfE
レギュ配信唯一の欠点

きっとSS職人の仕事が滞るw
341名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 14:17:44 ID:GaA8C0+d
>社長砲の攻撃力30700だってさw

爆風でもダメージ4000とかワロタ
342名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 14:55:38 ID:If5yL/eW
本スレでの意見が反映されたかのような修正だな、社長砲w

そういや、カラードのシンボルも首輪を連想させるな。
343名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 15:09:28 ID:kuXJ4MbB
これで武器腕グレと併用できれば…
344名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 16:22:03 ID:eLhfD475
社長砲は弾数も減ってるので超強化というほどでもない。
むしろロマン度がアップ。

ところで>>308->>310は、>>154の続編?別物?
345名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 16:29:03 ID:KlMPMgDZ
別だろ。どちらも続きをかなり期待してるが
346名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 21:05:25 ID:nDkmQLT6
メリーゲート協力ミッション後、メイに「あの人(オペ子)とどんな関係なの?家族?ただの同僚?相棒?それとも・・・恋人?」
とからかい気味に尋ねられ、咄嗟には答えられずオロオロする主人公の姿が何故か連想したぜ。
347名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 21:08:24 ID:4bFjSF8z
男女という関係では言い表せない、10年間生死を共にした
348名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 21:10:01 ID:4j51dE6J
実は回線が開きっぱなしで主人公がなんて答えるか、
じっと端末の前で耳を立てるセレン。
349名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 21:29:58 ID:nDkmQLT6
「そ、そりゃあ・・・大切な人だよ。拾ってくれた恩義は忘れたことはないさ。」
「恩義だけの関係?なんだ、その程度か。」
「べ、別にそれだけってワケじゃない!リンクスとしての腕は尊敬しているし、精神的な心の強さにだって感服してるさ!」
「じゃあ好きなの?」
「だから!好きとか嫌いとかそういう俗っぽいのじゃなくて!そ、そりゃ美人だとは思うけど・・・」
「抱きしめたいとか、キスしたいとか、考えない?」
「・・・君、さっきからそういう俗っぽい方向に誘導してないかい?」
「あら、男女の関係は総じてその『俗っぽい』ものしかなくってよ。」

ちなみにおれの中のメイは、DTBのアンバーになってる。
350名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 21:36:37 ID:KlMPMgDZ
同じような質問をエイプールやウィンウィンにもされる訳ですね

テラ修羅場w
351名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 21:56:48 ID:M32zygBj
ウィンはそういうの疎そう
ヘタに知識が無い分直球でくるイメージ
クーデレっつーんだろうか
352名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 22:06:08 ID:4j51dE6J
ウィンDはそういう質問をするイメージがないな。


と思わせておいてロイを泣き落としする策士。
353名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 22:09:34 ID:nDkmQLT6
ウィン「計 画 通 り 。」
354名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 22:35:43 ID:0V4BcvUb
ロイ涙目www
355名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 22:41:58 ID:u79J+A/7
一方、涙どころか飾らない言葉程度でもホイホイついていく主人公であった。
356名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 01:36:08 ID:aMME5u5e
>>349
「はあ…疲れた…」
「…おい」
「うわ!き、聞いてたんですか!?」
「回線が開きっぱなしだ馬鹿者。…それでだな」

「…俗っぽい関係は、嫌いか?」

彼女はこんなこといわない
357名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 03:12:03 ID:vAoGGLzH
答え方によってミッション終了後の態度が変わるわけですな。コーヒー入れてくれたり逆に徹底的に無視されたり
358名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 03:24:14 ID:nK55qFu/
レギュが酷くても良かった事が一つある

>>340は短くて済む
359308:2008/04/18(金) 03:36:36 ID:EXulLZRa
>>358
正しくそんな感じで俺涙目

読んでくれた住人に礼を言わせてもらおうか
エロ度少なめで悪いが、次を書いているので期待せずに待っていて下くれ
360名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 04:04:15 ID:iM51Bg+c
>>359
おう、別にエロ度はどうでもいいさね。
楽しみに待ってるぜぃ
361308:2008/04/18(金) 04:40:17 ID:EXulLZRa

『―――っ・・・・・・!』
 FA・ギガベース。
 グローバル・アーマメンツ社−通称GA−が保有する。
 リンクス戦争以降、企業による地上資源の管理する為の中核を担う戦力である
 アームズフォートの中にあって、随一の精密射撃による重砲撃を誇り戦艦特有の
 近接防衛射撃機構関連の貧弱さをクリアさせる事に成功した、巡航する海上拠点。
『警戒しろと言っただろう』
 叱責など、作戦の実行中にはパイロットの負担を増やすだけの無用な横槍だ。
 そうは頭で理解していても、セレンはそう口にせずはいられなかった。
 現役の頃は理解できなかった、知る由もなかったオペレーターとしての重圧。
 そして一人の人間としての苦悩。

 −崩れる−

 想像して背筋が凍りつくが、指先は作戦対象とその周囲の変動戦力の解析に疾る。
 俊敏と評するに相応しい機動を以てギガベースの馬鹿げた連続主砲の弾幕を掻い潜り
 VOBの轟炎を引き下げて、己の標的への肉薄していたストレイドを再度衝撃が襲う。
「PA、ゴッソリもっていかれました!」
『喋るな、舌を噛むぞ』
 明らかにプライマルアーマー以外の物も削り取られておいて、青年が早口に報告する。
 まるでお遊戯だ、と独白しながらセレンは彼の元へと弾き出されたデータを届け終え
 次に来るであろう状況と事態に備えて全神経を再び作戦エリアへと収束させた。
『VOB、使用限界だ』
 ストレイドを抑え込み、巧みに体勢を立て直したと同時のダブルコール。
『「パージ!」』
吼え、悪寒が消え去り、そこには確かな到達点のみが残る。
 海面へと消え行くヴァンガードパーツに押しやられていたストレイドの両腕が
 歓喜するかの如く空へと投げ出され、携えられた灼熱の牙が姿を現す。


 如何に近接防衛をカバーしようとも、如何に主砲でのダメージを蓄積させていようとも。
 天敵たるネクストへ己の懐を晒しては、『企業の象徴』に勝ちの目の振り様は無かった。
362名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 04:40:57 ID:EXulLZRa
 
 カッ、カッ、カッ、カッ、と性急なリズムが格納庫のタラップへと向かう。
 息は切らさず肩は上下させ、艶やかな黒髪はその苛立ちを隠さずに左右へとたなびく。
 硝煙の臭いと熱の残滓を纏ったままの漆黒のネクスト、ストレイドのコックピットハッチが
 アリーヤコア独特の汽笛の様な耳障りな空気音を上げながら彼女の眼前で解放された。
「―――お前は何を考えている!早々にそいつを唯の棺桶にでもしたいのか!」
 近くで作業に従事していたメカマンが、思わず身を竦めてそちら側から目を逸らす。
「帰投、完了しました」
 臆す様子も見せずに青年は真剣な表情で報告を行ってパイロットシートから立ち上がった。
「・・・・・・良く、戻った」 
 苦虫を噛み潰した様な表情で何とかそう返し、彼に向けて手を差し伸べるとニカッ、と
 悪戯っぽい笑みを浮かべながら青年はセレンの手を取って勢いを付けて外へと駆け出した。
「―――む?」
 一瞬漂った汗の臭いに混じった鉄臭い香りに首を傾げるセレン。
「どこか怪我をしたのか」
「軽微です。こいつの確認テストまで見届けてから医務室に寄らせてもらいます」
 キビキビとしたの返答を聞いて、チッと舌打ち一つしてセレンは青年の腕を掴んで歩き出した。
「自分の身体の一部を、部品の様に言うな」
「すいません」
 抵抗する様子もなく後に従う青年に苦々しい感情を覚えながら、彼女は歩調を速めた。
363名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 04:41:32 ID:EXulLZRa

 ぎしり、と軋む音を立てる飾り気とは無縁に作られた簡素な寝台の上で彼女は息を荒げる。
「・・・・・・ぅ、あ―――」
「まだ痛みますか。セレンさん」
 それはお前の方だろう、と言ってやりたいところだったが、今の彼女にはそんな余裕はなく
 唯々慣れぬ痛みと、押し寄せる高揚感から逃れようとするのに精一杯だった。

 ―――大体、痛みの心配をするのなら抵抗もできない自分の両の手を抑え付ける必要もないはずだ。

 心配げに自分の顔を覗き込みながらも、そのリズムを刻み込むを止めない相手に心の中で毒づく。
 幾度かの正規外の依頼をこなし、企業から正式な作戦依頼を見事遂行してみせリンクスとして
 恐ろしい速度での成長を見せ始めた彼は、上司であるセレンとの距離を急速に縮め始めた。
 以前からプライベートでの交友は僅かにはあったが、ここ最近での愛弟子の積極的な攻勢は
 それまでの軽いジョーク混じりの誘いの比ではなく、セレンは正しく音を上げる羽目になっていた。

「ただいまです。セレンさん」
 彼女の個室での二度目になるその台詞が行為の合図である事にセレンは気付く。
 普段は汗も流さぬまま客人を迎え入れる事などなかった彼女が、今はこうして為すがままに
 求められ、それに応えている事に未だ現実味を感じられずにいる自分。
「俺、セレンさんってもっとリードしてくれる人かと思ってましたよ」
 口ぶりとは裏腹に、満足気な穏やかな笑みを浮かべて青年は彼女の自由を少しずつ奪い取っていく。
 流されまい、と憎まれ口を叩くがそれも無駄な抵抗―――もとい、燃料へと変わるだけだった。
 《こんな女のどこがいいのだ》
 《そういうところですよ》
 臆面も無く返されて動揺するよりも早く、唇と指を這わされてセレンは閉口する。
「ここも、こんなに素敵ですよ」
「っ、くっ・・・・・・ぁ―――っ!」 
 操縦桿以外の物を、自分はこんなにも強く握り締めた事があっただろうか。
 そんな滑稽な事を考えながら絡ませあった互いの指の感触を拠り所にして、只管に耐える。
 《俺、セレンさんの様なネクスト乗りになりたいです!》
 あどけない笑顔でそう言ってシュミレーターから降りてきた、まだ幼さの残る青年のイメージと
 表情だけは同じに目の前に存在する青年の姿が重なり、己の声に紛れ、消える。


 引き裂かれる様な痛みを受け入れながら、耐え続けるセレンを彼は逃しはしなかった。
364名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 04:43:12 ID:EXulLZRa


「―――もう、朝か」
 スケジュールとは管理するものではなく、管理されたものこそをスケジュールと呼ぶのだ。
 そう信じて疑わなかった自分の固定観念を微塵に粉砕されて彼女は身を起こした。
「くっ―――好きにしてくれるものだ」
 傍らで安らかな寝息を立て続ける青年を見下ろし、口調だけは普段通りに。
 人工的に作られた朝日をやけに眩しいと感じながら、セレンはゆっくりと寝台から降り立つと
 早めの昼食に取り掛かるべく行動を開始した。
「軽めの物を作るとするか。次のミッションは機動力を要求されるしな」


 寝返りを打った青年がその利き手をぐっ、と握り締めたのを見てセレンは思わず苦笑いを洩らしていた。


                                                              <完>    
365名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 04:44:39 ID:EXulLZRa
投下の完了を確認。

良レギュの到来を心待ちにしつつ、寝るとする。
366名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 05:18:19 ID:7f3JfLmi
主人公と姐さん出来上がっていただと!?僅か20秒足らずでか。
虐殺ルートプラグ立ったか?w
次もwktkしてまってます
367名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 05:19:55 ID:7f3JfLmi
プラグってなんだ俺orzどうやらナニカサレテシマッタヨウダ
368名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 08:13:43 ID:AShq7i1P
セレン「スティグロの撃破を確認。なかなか様になってきたじゃないか」
主人公「そりゃどうも」
セレン「…まあ、かっこよかったぞ」
主人公「くぁwせdrftgyふじこlp
セレン「AMSに異常発生!どうした!何があった?!
    心拍が停止しているぞ!おいッ!!」
369名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 11:07:30 ID:tRsYZOPg
>>363
汗臭いカップルだ・・・

いいぞもっとやれ
370名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 14:40:02 ID:vAoGGLzH
>>364
>軽めの物を作るとするか。次のミッションは機動力を要求されるしな

つまり連続QBで吐いてしまうわけですね
371名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 15:30:49 ID:Mfir+O1u
>>308
GJ!
やっぱ俺はセレン×fa主派だな
と腐っぽいことを言ってみる
372名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 19:24:09 ID:mvEVYix7
>>361
「喋るな、舌を噛むぞ」
どっかで見たセリフかと思ったら、LAST EXILEであったわ
373名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 19:57:16 ID:Mfir+O1u
どこか、というか色々な作品で普通に使われてるよ
374名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 21:27:08 ID:WtV6CiLs
LAST EXILEとやらを知らない俺でもどこかで聞いたことあるから、割と使われてるんだろうな
375名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 22:01:47 ID:xzRPcbQm
GAの仕事受けてると主人公と相性の良さそうな
メリーに嫉妬するセレンとか妄想してしまう。
376名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 22:09:08 ID:h82ltSSC
ラスエグとはまた懐かしい
377名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:04:13 ID:LGmm+oEc
ここはウィンDとの恋の師弟対決だろ
378名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:04:36 ID:LGmm+oEc
ちなみにロイは面白がって煽る係
379名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:08:43 ID:vAoGGLzH
エイプールはウィンの支援。セレンを撃破できた後にはウィンVSエイ
380名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:15:06 ID:1d1l7Mm0
そして漁夫の利を狙ったメイとリリウムが登場か
381名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:17:27 ID:LGmm+oEc
でも、最後の勝利者は古王
382名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:38:30 ID:EXulLZRa
 つ
   \
    \
      \ハ,_,ハ,
      ,;゙ ・ω・;,
      ミ,;:.~ ̄~,ッ
       `'u゛-u'

こいつの手綱を握りたがるわけですね。わかります。
383名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:48:13 ID:vAoGGLzH
(*´乙`)<貴様・・・かわいいじゃないか
384名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:10:10 ID:jGrTs2k3
あれ、全員囲うことになんか問題あったっけ?
385名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:14:54 ID:AWSeQJR1
最初にアリーヤを選んだ場合、レイレナの亡霊と呼ばれるORCAに主人公が入ったのが
当然の流れであったかのように脳内解釈されておもしろい
386名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:33:10 ID:sU6EA1bz
       ハ,_,ハ,
      ,;゙ ・ω・;, ×(´乙`*)
      ミ,;:.~ ̄~,ッ
       `'u゛-u'
387名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:38:44 ID:5Ts91JaZ
こうですか?

       ハ,_,ハ,
      ,;゙ *´乙`;,
      ミ,;:.~ ̄~,ッ
       `'u゛-u'
388名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:42:31 ID:sU6EA1bz
かわいいんだかきもいんだかわかんないッスwwwww


ってメルツェルがいってた
389名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:46:13 ID:c9PeY9ZS
>>387
カオスwww
390名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 02:33:16 ID:CvDt74dc
>>384
何を言ってるんだ?全員を囲った状況での日常的な争奪戦ですよ
391308:2008/04/19(土) 03:18:11 ID:c9PeY9ZS
投下―――なのだが、エロ無しで続きモノな話なんで
苦手そうなリンクスは悪いがNG退避なりを頼む


それでは、諸君。駄文に付き合ってもらおうか。
392名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:18:34 ID:c9PeY9ZS

『まあ、ありじゃないか、貴様』


「―――畜生!」
 耐G衝撃防御を施されたフルフェイス・ヘルメットと正面衝突を果した安物のロッカーが
 派手な衝撃音を立て、見事に拉げる。
 銜え煙草で壁面に寄りかかっていたセレン・ヘイズは腕組みを解いて苛立つ青年に向き直った。
「ステイシスとは、よく言ったものだな」
「馬鹿げてますよ。どこにどう目が付いていればあんな真似ができるって言うんですか・・・・・・!」
 ぎりっ、と歯噛みをする音が今にも聞こえて来るかの様な形相で彼は一気に吐き捨てた。
「ギガベースがあそこまで傍若無人な砲撃を行ってくるなど、想像はできん。気にするな」
「あの人だって、想像はしてなかったはずですよ。そんな問題じゃないって、セレンさんにだって
 わかっているはず・・・・・・くそっ!シュミレーター、まだ空いてますよね!?失礼します!」
 一礼は忘れずに、弾け飛ぶかの様にして青年はロッカールームを後にしていた。
393名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:19:01 ID:c9PeY9ZS


「オッツダルヴァめ、大人気ない真似をする」
 根元まで迫っていた光源を灰皿で捻り潰し、セレンは独り言ちる。
 ―――旧チャイニーズ・上海海域掃討作戦―――
 オーメル・サイエンスとGA・BFF社の混成部隊の勢力圏争いの一つに関わったその依頼。
 僚機との連携作戦を前面に押し出して、今回の話を勧めてきたオーメルからのミッションガイドに
 記されたとあるネクスト機体に興味を示し、青年は二つ返事で彼女に依頼の受諾を伝えてきた。

『味方機をうまく利用しろよ、そのために連れてきたんだ』
 今思えば、余計な一言だったとセレンは思う。
 しかしリンクス同士の「共同作戦」は文字通りの意味以上の物を持ちはしないのが常だ。
 メインブースターのスロットルを全開に吹かしてそれに答えた青年は、作戦領域前面に配された
 半固定射撃型ノーマルへと狙いを定めると、半円を交互に描く軌道でそれに迫りだした。
「目標の前面部にシールドを確―――っ!?」
 逐次入手される敵戦力の解析データを元に、青年が攻撃を開始しようとしたその矢先。
 見覚えのある閃光と熱量反応がその視界を掠め、反射的にサイドブースターが急速点火された。
 後を引いて耳に到達する飛来音、轟音を立て崩れ去る先ほどまでの標的の足場であった施設群。
 GA・BFF陣は自らの喉元への迫り来るオーメルの刺客に対し、同僚を巻き添えにしようとも
 AFギガベースの主砲による砲撃で撃墜する事を既に決定していたのだ。
「味方ごと―――正気ですか!」
『取り乱すな。あちらもそれを計算に入れているとは、思えんが・・・・・・む?』
 呆然と海面でバーニアを吹かし、思わず銃口を下げたストレイドの脇をすり抜けるかの如くして
 ダークブルーの尖影が海面を滑る様に疾走し始めた。
 未だ跳ね上がる水柱を衝き抜け、その先に位置していたノーマルの元へと駆け込む様にして
 接近を完了すると、次の瞬間には機体を施設すれすれに緩やかな上昇を開始する。
 ―――無茶だ。
 遅れてスロットルを握り突進を開始しつつも声には出せず、心中で青年は唸る。
 再度迫り来る狂気の熱塊、お門違いに弾け飛ぶ哀れな犠牲者達。
 悠然と空を舞い、粉塵と水飛沫を突き抜けて二条の光がレーダー上の光点をかき消していく。
 さして速いペースではなく、しかし正確無比にその「作戦」は進行していった。

 落とした数は、ノーマル・艦隊共にほぼ同数。
 オーメル側の通常戦力の損害は軽微。
 ギガベースに至っては猛進するストレイドの攻勢の前に一方的に轟沈。


 それが今回の作戦の結果だった。
394名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:19:48 ID:c9PeY9ZS


「早すぎた―――いや、遅すぎたのか。この場合は」
 溝を明確に感じる事ができたのなら、以前の自分に向けた様な尊敬の念を以てあの名役者を
 青年は駆け出しのリンクスとして冷静に捉える事ができたのだろう。
 だが、周囲の予想を―――そしてセレンの推測をも超える速度で成長を遂げていった彼には
 ステイシスの取った行動と、常人のそれとは明らかに掛け離れた乗り手の技量の凄まじさを
 はや理解しうるだけの域に達し始めていた。
 不運だったとは、セレンは思わない。むしろ僥倖であったのだろうとすら感じていた。
 だが、それが今現在の結果として青年の中で育ち始めた矜持を薙ぎ倒していった事に変わりはない。
「やはり一線を退いた者とは訳が違うな。礼の一つもしてやりたいところだ」
 どこかで嫉妬している自分を感じながらも、本心でそう思う。
 彼女の愛弟子の戦闘スタイルは正に戦闘の為の物であり、単純な押し合い・物量戦においては
 既に並みのリンクス達の技量の域からはみ出しかけていた。
 こと、中距離射撃戦から格闘戦への相互の移行タイミングの選択に関しては彼の古くからの
 ネクスト操縦の指導者であるセレンですらも舌を巻く瞬間が多々見受けられた。
 自分には無かった資質だ、と感じすらもする。
 だがそれも正面からの押し合いのみにおいての話であり、戦況全体を見渡し結果を獲得するという
 ネクスト乗りとして一番に期待され、畏怖された能力については青年本人の性格・嗜好もあって
 オペレーターとしての立場から言うならば、及第点にも達してはいない。
 それがセレンの青年への偽らざる評価であった。
「暫くはスケジュールをオフにするか」
 青年の目覚しい成長の影に、在るべき行為の積み重ねが裏打ちされていた事を彼女は知っている。
 越えるべき、壊すべき壁を見つける事ができたのならば、それは常に危険と共にある青年にとって
 受け入れるべき事であり、同時にセレンにとっても大いに喜ぶべき事であった。

 
 煙草は、一本では終わりそうになかった。
395名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:21:25 ID:c9PeY9ZS
投下の完了を確認。

休みで張り切ってはみたが、まあ、こんなものか。
読んでくれてる人達、ありがとう。
396名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:24:29 ID:6H9D35bv
こんな時間に投下とは。。。一気に読みふけってしまった。
まぁ、GJじゃないか、貴様。


というか虐殺ルートだけは嫌ァァァァ!!!
397名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:28:57 ID:c9PeY9ZS
悪いが思いつきで書いているんでな
先の事など考えてもいない

俺のコジマ汚染文を読んでくれてありがとう
398名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:50:20 ID:CvDt74dc
この時間に投下してくるとはとんでもない奴だ
また投下してくれよ。このSSなら大歓迎だ
399名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 05:50:26 ID:nVuWqWq9
我々は続きの投下を期待しています
スレ住人との繋がりを強める絶好の機会です
あなたにとっても悪い話ではないと思いますが?
400名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 14:55:52 ID:XFnwHYWu
燃えスレだな
401名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 17:58:34 ID:qRQfbDmq
エロを求めてない俺には好都合
402名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:00:19 ID:tJqjb3Tt
忘れがちだけどオッツダルヴァって水没がインパクトありすぎてネタキャラに成りがちだけど
あの世界のでの設定的には、ランク1に相応しいだけの戦果をあげてきたって事だよな

目を離すと (*´乙`)人(´輝`*)   

         ハ,_,ハ,
        ,;゙ *´乙`;,
        ミ,;:.~ ̄~,ッ
         `'u゛-u'
 
こんな扱いされてるけどさ
403名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:18:46 ID:roqwzGr1
最初に主をけものキャラにしたヤツは誰だ
俺の中で主がフサフサけものキャラで固まっちまったじゃないかwww
404名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:29:44 ID:RU/6OqyY
それ以前からあったのかもだけど
萌え燃えスレの絵師に「首輪つきけもの」で初描きされていたような
405名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:34:01 ID:pKHLRx6r
おとなしく首輪をつけられ調教されていたふりをしながら、
セレンをベッドに押し倒して陵辱する機会を窺う首輪つきけだもの。
406名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:45:42 ID:MG4Rd0tW
凌辱というか尻尾振りながら押し倒す感じにしか思えなくて困る
407名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 01:50:28 ID:pKHLRx6r
>>406
あのセレンを泣かせてみたいのだ。
408308:2008/04/20(日) 03:03:27 ID:RU/6OqyY
泣かせてみたいとな!(AA発動

読んでくれたリンクス達に、相応の礼をさせてもらおうか。
409名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:03:49 ID:RU/6OqyY

 猛攻とは例えがたい、しかし散発的とは言えぬ閃光の雨が機体に降り注ぐ。

 お決まりの振動。
 メインカメラの損傷報告に続いて、機体全体の負荷チェック報告―――エラー音。
 周囲全てが赤に染まり、そして闇に変わる。
 本日5回目システムダウンを確認すると、彼は操縦桿を手放して深く息を吐いた。
 暫くそのままの姿勢でゆったりと目を瞑っていると、傍に近づいてくる気配が一つ。
「何回死にましたか、俺」
「シュミレーターは所詮シュミレーターだ。今日のところは、ここまでにしておけ」
 即答。
「今日はやけに優しいんですね、セレン先生」
「単にこちらの身がもたないだけだ。これ以上汗を掻かされてはたまらん」
 ここ最近、彼女なりの気の使い方が青年にもわかる様になってきた気がする。
 以前はその事に気付かずに、無駄に反発して―――正確には格好の良い所を見せようとして
 結局は、無駄な空回りを繰り返して彼女に尻拭いをさせるばかりだった。
 そう思うと恥ずかしさで顔から火が出そうになるが、それを笑ったりする人ではないので
 そこはいつかも言われた「自意識過剰」と言うヤツなのだろう。きっとそうだ。
 勝手にそう納得すると、彼はヘルメットを脱ぎ去りドアの開放スイッチに手を掛けた。
410名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:04:22 ID:RU/6OqyY

「セレンさん。俺、思ったんです」
「・・・・・・」
 ベッドに突っ伏して、頭を深く枕に沈めながら溜息を吐く。
「あの人にはあの人のやり方が、俺には俺のやり方があるんじゃないかな、って」
「・・・・・・っ、こんな時にっ・・・・・・他の人間の話などっ、す―――ぁ、く、ぅ―――」
「やっと反応してくれましたね」
 やかましい。そう言って頬を張り倒してやりたいが、四肢に力が入らない。
 シュミレーターは擬似AMS接続を介したネクストの基本動作プログラムの延長に過ぎない。
 とは言え、連続起動の負担もあり長時間の稼動は心身共に大きな疲労を伴って然りだ。
 ―――油断していた。
 そう思わざるを得ない。
 油断のならぬ相手と、擬似的にではあれ緊張の連続に身を置いた後の空隙。
 つまり、彼女が自室で―――今日は流石に無いだろう―――思い、目を閉じ一息吐いたその直後。
 青年の若さが彼女の予測を大きく領域離脱した。
「おまえっ・・・・・・実は、性格わるくな―――ぅ、あっ、こらっ・・・・・・も、ぁあっ!」
「っく!―――セレンさん程じゃあ・・・・・・ないです、よっ!」
 言葉尻に合わせて、ぐっと力強く青年の熱がセレンの奥へと侵入を開始する。
「ぃ、や―――はぁっ、はっ・・・・・・っん」
「やっぱり、まだ痛みますか?」
 突き伏す彼女に覆いかぶさりながら、横顔を心配げに覗き込む青年。
 その表情に二心は無く、その情熱的な律動にも淀みは無い。 
 彼もセレンと同じく長時間に渡るシュミレーターでの負荷を受け続けていたはずである。
 化け物め、と心の中で毒突きながら。
 その問い掛けには首を横に振って答え、セレンはシーツを握る両の掌に力を込めた。
「っ・・・・・・ぁ、あ、は―――っ!?」
 じわじわと侵食するかの様にして押し寄せる得体の知れない感覚から、無意識で逃れようと
 身体の緊張を維持するセレンに、突如として予想外の位置からのベクトルが加わった。
「やっぱり、セレンさんの顔見ながらの方がいいです」
「ちょ、まてっ、おまっ――――――っひ!」
「暴れないで下さいね。俺も慣れてないんで」
 結合を解かぬまま、青年は素早い手つきでもって右腕でセレンの汗で濡れた右足を180反転させ
 残る左腕で宙に浮く形になった彼女の括れたウエストに手を伸ばし、支えた。
「こ、こらっ」
「へへっ、この方が何か安心しますね」
「誰が安心を―――あっ、ばっ、やめ・・・・・・くっ、あ、う―――っ!」
 彼女が台詞を言い終えるよりも早く。
 青年は手にしていた艶やかな括れを自らの内に引き入れる様にして、前後へのを再開し始めた。
「こういう・・・・・・セレンさんもっ、新鮮で・・・・・・いいです」
 最早泣き声に近くなり始めた彼女の吐息に呼応するかの如く、青年の息も大きく弾み始める。
 
411名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:05:33 ID:RU/6OqyY
 
 ―――墜ちる―――

 自我は保ったままに、己の身体が限界を超えて撃ち貫かれる寸前である事を彼女は認識した。
「もうっ、限界です・・・・・・!」
 聞き慣れた筈の、未だ慣れぬその声に。
 全く得体の知れぬ、だが愛機シリエジオとの間に感じる一体感にどこか似た感覚に身を任せ
 一瞬の浮遊感の後、彼女はその意識を闇の淵へとゆっくりと降り立たせていった。
412名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:06:20 ID:RU/6OqyY

「また誘ってくれよ、こういう仕事なら大歓迎だ」

 荒涼たる砂漠の廃墟に佇むストレイド。
 至福の名を冠するネクストからの軽口とも本気ともつかぬ通信が舞い込み、そして飛び去る。
『で、どうだった?』
 オペレーターの意地悪くにやついた口元が容易に想像できる。
「―――俺の知らない世界でした」
 どっと疲れた声を洩らし、彼はようやっと両の掌から汗ばんだ操縦桿を解放してやった。
「ノーマルまで大挙して出張ってくるなんて、聞いてませんよ・・・・・・」
『まあ、そういう不測の事態もならでは、だろう』
「不測っていうより、動きが予想外過ぎてやり辛かったです。罠かと勘ぐりましたよ」
 ぷっ、と通信機の向こうで吹き出す音が青年の耳に入るが、それに反発する気力も出てこない。


『お前が言っていただろう。ヤツにはヤツの、お前にはお前のやり方があると』
「・・・・・・帰投します」
 やはり戦場に在っては、ぐうの音も出ない。
 それでこその自分達だろうと再確認をし、若きリンクスは砂塵の中を疾走し始めていた。
 

                                                          <完>
413名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:08:42 ID:RU/6OqyY
投下を完了。

流石に眠いか。離脱させてもらう。
414名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:34:20 ID:PTE4OOMn
・・・ふぅ


まあアリじゃないか、貴様
415名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 04:51:01 ID:KnPaZFyE
……ふぅ
セレンみたいなババァでよく興奮できるなお前ら
早く寝ろよ
416名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 06:16:40 ID:4W66SL1a
作戦目標クリア。
システム 賢者モードに以降します。
417名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 07:42:57 ID:HAHTN4VJ
>>413
これがネクストによる投下だと!?じゃあ俺はなんだ!?

あんたどう思う?なんとも思ってないのか?空気と思ってるんだろ?
418名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 14:51:12 ID:fgwD3z6f
一瞬、ロイがアッー!なのかと思ったぜw
419名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 23:41:30 ID:RXfVBayl
お互いリンクスじゃないか









アッー!!
420名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 00:49:57 ID:xy/i9yAL
>>417
未来のローディー先生乙
421名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 20:38:26 ID:zHO61OU/
1時間レスなかったらセレンババァは俺の嫁
422名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 20:40:12 ID:mz0RiIN1
レジーナ派だが彼女をババア呼ばわりするのが気に食わないから阻止
423名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 20:43:03 ID:zHO61OU/
1時間レスなかったらセレン姐さんは俺の嫁

修正したからいいよね?
424名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 20:45:33 ID:d8pbKkUL
だが阻止する
425名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 20:56:17 ID:WL+Fd09F
1時間レスなかったらフィオナは俺の嫁
426名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:00:33 ID:JSqpia4S
>>425
マッハで蜂の巣にしてやんよ
427名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:14:58 ID:nzJodHYA
faで盛り上がってるようなので、一時間後に
ファナ姐と婚姻届け出してきます。
428名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:16:04 ID:d8pbKkUL
じゃあ俺はリリウムを娶る
429名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:17:10 ID:mz0RiIN1
じゃあ俺はレジーナと新居を決めにいって参ります
430名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:20:24 ID:hPQhYq0g
じゃあウィリアス植物研究所のキサラギ研究員は俺の嫁。
431名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:21:50 ID:JSqpia4S
>>427
フィオナは渡さんわこの粗製がああ
432名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:29:46 ID:yTdGq5cK
有澤に入社してぇ…
433名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:34:01 ID:zHO61OU/
阻止
434名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 22:31:03 ID:xy/i9yAL
ニートのままでいろだと・・・・・・じょ、冗談じゃ・・・・・・
435名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 22:50:03 ID:R86jGbNp
貴様、やれるな?
まあ、空気で構わんがな(´・ω・`)
436名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 22:56:59 ID:bJcub+ZC
誰もエクレールの名前を出さない事に失望した。

斬撃娘は俺のモノだ!俺のモノだ!!
437名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 23:10:53 ID:yTdGq5cK
>>433
じゃあアルゼブラか!?
トーラスか!?
キサラギか!?
どれならいいんだ!!





さて、この期にフランシスカを貰うか……


な…ユージn……

コジマは…まずい……
438名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 00:27:32 ID:SqY3cOs6
まあ俺はその間に
「弾幕薄かったですか?」もとい
「お味噌汁、薄かったですか?」
と言ってもらってるんだけどな。
439名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 00:42:05 ID:tSGQZLIt
あの弾幕と同じく塩分過多で死ぬほど濃いんだな
440名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 01:00:45 ID:YeMPg0TY
塩分は…まずい(高血圧的な意味で
441名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 03:45:45 ID:8ZUlhZJd
エイ「味付け、薄くなかったですか?」
ウィン「濃すぎる。お前の味噌汁は」

ウィンに料理を習うエイが頭に浮かんだが・・・そもそもウィンディー料理できるんかね・・・
逆かな
442名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 04:44:02 ID:2RwUgTm4
おいしかったよ、とにこやかに答えて主へ手料理を作ってあげることを勧めるウィンディー




結果はお察し
443名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 05:16:02 ID:G+BBvZIX
腹黒いw
444名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 11:58:27 ID:cS1j3NUV
流石に新作が出た後なだけはある。
445名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 13:06:16 ID:nd7IzBLC
セレンに料理を作ってみた主人公

「ふぅん、案外そつなく作るじゃないか」
「まぁ、美味しかったぞ」
446名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 13:08:27 ID:BPD7u1aT
セレンさん、そんなに食べると太りますよ
447名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 13:14:12 ID:F43UMyRI
食後の運動は寝室で。
448名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 13:17:08 ID:BPD7u1aT
ちょ、今騎乗位はやm
449名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 13:21:23 ID:tFl5QV2H
一時間レスがなければラヴィ姐さんは俺の嫁


このスレのスナライ持ちの潜伏率は異常だと思うんだ。うん。
450名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 13:24:19 ID:F43UMyRI
許さん。

シャミアの病み具合も良い。
451名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 13:26:32 ID:tFl5QV2H
許されぬ愛。それも一興か。

襲ったところで逆に風穴ブチ開けられそうで怖いが、そこが良い。
452名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 13:32:25 ID:F43UMyRI
>>451
(自分で広げて見せて)「私の風穴も素敵でしょう?」
453名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 13:37:03 ID:EzVHVglU
先生!僕の股間のスラッグガンが火を吹きそうです!
454名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 14:08:18 ID:YvXwzopZ
>>453
どう見てもパルスガン(格納可能)
455名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 14:27:50 ID:8ZUlhZJd
>>453
・・・匹夫めが
社長の老神を見て>>453涙目
456名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 14:46:00 ID:lEDjdCOH
>>442
しょんぼりするエイによしよしする主人公を見て、ウィンがちょっとだけ寂しげ

エイプーはオリジナルじゃないからまだ20代かもしれないんだよな
457名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 15:45:40 ID:/GCl0ide
それどころか十代かも・・・・・・

ん?何かレーダーに反応が
458名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:29:59 ID:lmx/lvSw
虐殺ルートの主人公×インテリオルの仲介人
なんていう妄想でAMSからry
459名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:38:09 ID:nd7IzBLC
主「よくもだましてくれたな」
イ「ごめ…なさ……」

ですね、かいてください
460名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:05:09 ID:/tc2aDoH
>>458
流石だな
コジマ汚染が進んでる

同じ事を考える奴がいるとは
461名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:38:33 ID:1X64gHKg
三人寄らば文殊の知恵という言葉があってだな

お互いリンクスだ、連携もn(ry
462名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:59:47 ID:lC3c6EJP
寮機にシリエジオ雇えたらな・・・APが無くなっても守りきるのに
463名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 01:54:04 ID:oGh3fADw
説教と言っておいて他の誰かに主人公を殺させないよう匿うと、俺の脳が叫ぶ
464名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 01:56:32 ID:oGh3fADw
ウィンDルートの後日談書こうと思うのだが・・・・・・どうよ?
ただし、俺の脳内設定なので主人公に名前あったり、キャラ変わってたりするがな。


465名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 03:42:08 ID:lC3c6EJP
よしやれ。許可しよう
466名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 08:21:02 ID:UrrOVR0v
これは許可すべき
467名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 09:04:42 ID:jvifqdjF
今気付いたんだが……
どうして>>1にまとめwikiが載っていない……

ttp://wiki.livedoor.jp/raven3700000/d/
468名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 12:12:24 ID:g7c1Y9S0
この前スレまでなかったからじゃね
469名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 12:29:30 ID:/+N0TI5r
年齢と言えばセーラも20台ですか
470名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 13:04:11 ID:+0AnIRkb
ところで
「エイ=プールを演じている声優さんは誰ですか?」と
公式メアドに質問し、2週間以上放置されて俺の悲しみがマッハなんだが・・・

うん、スレ違だな。
471名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 13:14:33 ID:vtgcBjGK
イタイ・・・
472名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 13:40:08 ID:CYRxphcO
AMSから空気が逆流してk(ry
473名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 14:14:04 ID:UQf3pqXF
システムリカバリー完了
474名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 03:20:21 ID:rKPDIR5E
これよりスミちゃんの部屋に突入する
475名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 03:21:33 ID:daEJSr0u
スネーク、枕元に置いてある銃に気をつけろ
476名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 03:21:39 ID:tm78HzHX
>>458

大丈夫だ。私は、やれる。

「ミッションの概要を説明します」

ほら、いつも通りの声だ。大丈夫、私は落ち着いている。

「ミッションオグジェクティブは、大規模アルテリア施設、カーパルスの占拠です」

これは、嘘だ。

「今回は細かなミッションプランはありません。あなたにすべて任せます。あらゆる障害を排除して、目的を達成してください」

けれども、正義だ。

「ミッションの概要は以上です」

あなたは、取り返しのつかないことをしてしまった。

「ユニオンは、人々の安全と、世界の安定を望んでおり、その要となるのが、このミッションです」

あなたは、取り返しのつかないことをしようとしている。

「あなたであれば、よいお返事をいただけることと」

だから、あなたは、

「信じています」

死ぬべきだ。


はいこれ俺の中のユニオン仲介人です。一億人を殺した人間にあれだけの皮肉を吐けるんだから、
きっと正義感の強い、ショートカットの、ちょっとつり目の、身長は少し低めの、二十代前半の、
仕事人間でなかなか彼氏がつくれない女の子に違いない!
おやAMS(ry
477名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 03:25:56 ID:daEJSr0u
インテリオル女はみんなあんな感じさ。
例外はエイ・プールぐらいのもので。
478名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 03:32:51 ID:rKPDIR5E
セレン姐さんがなぜ引退したのかやっと分かった気がする
おそらく年齢が・・・ん?なんだあのピンクの機体
479名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 03:40:44 ID:WRvTDPDW
>>476
やばい、素で萌えた
就寝前なのにどうしてくれるんだ

ちょっとピタッと嵌まるレイブン語が出てくる余裕もないわ
480名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 04:52:24 ID:OMBR58Jl
そら来た。予想通りだ。

『ミッションの概要を説明します』

この虐殺者相手に普段どおりの声。騙しているつもりか?

『ミッションオグジェクティブは、大規模アルテリア施設、カーパルスの占拠です』

これは嘘だ。あからさまなトラップ。

『今回は細かなミッションプランはありません。あなたにすべて任せます。あらゆる障害を排除して、目的を達成してください』

だが、乗ってやろう。

『ミッションの概要は以上です』

俺は、後戻りのできない道を選んだ。

『ユニオンは、人々の安全と、世界の安定を望んでおり、その要となるのが、このミッションです』

俺は、後戻りののできない道を行こうとしている。

『あなたであれば、よいお返事をいただけることと』

だから、俺は、

『信じています』

殺すべきだ。



というのが俺の虐殺ルート選択時の脳内コジマ汚染が見せた幻覚。
仲介人側の心境描写とシンクロしてたのでビビッて即効で文章化。
481名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 13:33:35 ID:S0jtl256
>>476>>480
お前ら実は生き別れの双子だろう
482名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 14:27:54 ID:fjR7k3EO
イェーイとウィスがいるのはここですか?
483名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 14:34:04 ID:uO7/q0Gs
虐殺ルートの最後はセレン姐に落とされるのが正史に思えてきた

主人公「アンタに殺られるのも…悪くない」
484名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 14:44:53 ID:Y0arcRZE
>>483
確かにwikiの投稿小説読んじゃうとそう思えてくるふしぎ!
485名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 14:49:55 ID:Jk0Pf0t0
>>483
だとすると、次回作のラスボス機名は「ストレイド」・・・
これはこれでなかなか燃える展開だ。
486名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 14:54:51 ID:rKPDIR5E
虐殺ルートの方が書き易いんじゃね?
487名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 14:58:25 ID:NKBgZxpj

『―――何故、撃たなかった』
聴き慣れたはずの声を何故だがとても懐かしく感じられる。
イカレかけたモニターと利目に中破した彼女の愛機が映し出され、俺は軽く口笛を吹いた。
「アンタに殺られるのも悪くない。それだけの事さ」
喉の奥から、灼熱の塊が吹き上げてくるのがわかった。このポンコツめ。
懐の煙草を取り出そうとして左手を動かすが、指が言うことを聞かない。
『そうか。ならば、望みどおりに刈り取らせて貰うぞ』
シリエジオの左腕が軋みながらゆっくりと上がり、黄昏の赤を受けて銃口が鈍い光を返す。

「じゃあな、先生」
通信スイッチを切ると、俺はゆっくりと瞼を閉じてあの鼻歌を口ずさんだ。
488名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 14:58:29 ID:Y0arcRZE
いや、今は虐殺ルートのオチを想像している流れであってな・・・
まぁいいや。
489488:2008/04/24(木) 14:59:24 ID:Y0arcRZE
俺のレスは>>486に対して、な。

>>487
仕事はえーよwww
490名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 15:00:52 ID:NKBgZxpj
やっぱしっくり来ないな
俺は青臭い文でも書いておくことにするよw
491名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 15:21:26 ID:rKPDIR5E
>>488
orz
レイヴン、どうやら私は日本語が理解できなかったようだ

>>487
主人公が古王っぽいなw
492名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 15:29:42 ID:wEFLDw9E
虐殺ルートネタを考える上での難点は
主人公がなぜ虐殺に走ったのかという理由だな。
493名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 15:39:08 ID:Y0arcRZE
>>491
確かに古王っぽいねw
ニヒルでかっこいいw

>>492
妄想するといつも若き日のアナキン・スカイウォーカーを連想しちゃうんだぜ・・・全然被ってないのにふしぎ
494名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 15:39:17 ID:uO7/q0Gs
>>492
俺の脳内主人公では単純に「世界が憎かった」
495名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 15:42:57 ID:iB1ajDw5
金に目が眩んだ



…どうやら俺のAMS適性は相当低いようだ
496名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 16:29:30 ID:S0jtl256
もともと殺人を好む気質だったのが、古王に誘われて開花と妄想
497名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 16:29:54 ID:ddkvybKc
結果的に虐殺になったけどクレイドル自体を落っことしたってのも大きいんじゃね
アサルトセルぶっ壊しただけじゃ宇宙に出ようなんて力はなさそうだし
498名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 16:38:27 ID:ddkvybKc
言葉足りなかった
クレイドル落としたのはエネルギー的にも経済的にもね
・・・結局人を虐殺したのが大きいんだな
499名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 17:13:43 ID:MlYpqdUG
人類は地球環境にとって害悪にしかならない癌!
俺は美しい地上を取り返してみせる!
その為には人類など抹殺せねばならない!

というどこかの人のような思想に取り付かれたとか
500名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 17:14:16 ID:sAQOQgUF
元リリアナのメンバーなんじゃないだろうか。

なんらかの体験(クレイドル建造にともなう混乱とか?)を
経てクレイドルとそこに住まう人々を憎んでいて
リリアナの一員となる。

だが、クレイドル21奪還を見てもわかるとおり、
ラインアークからも放逐されたリリアナにその力はなく、
そのことに絶望してリリアナを去る。

その後、戦場で傭兵稼業(歩兵なりノーマル乗りなり)を
する中でセレンと出会い、リンクスとして見出される。
主人公はネクストの力ならばクレイドルを落とせると考え、
セレンを利用し、従う素振りをする。

そしてORCAに入り、主人公の過去を知るオールドキングに
クレイドル03破壊ミッションを持ちかけられて、本性を現した。
501名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:08:39 ID:Hbh0MmqZ
醜い

クレイドルなんかに未来がないことは分かり切ってるじゃないか

たとえ宇宙に行ったって、どうせ人類は同じ過ちを繰り返す


そうだ、みんな、死ねばいいんだ


ありがとうセレンさん

答えが見つかりました
________

俺はこんな感じだと思った
WG戦のあたりから悩み込むようになって、
人類はここで死滅すべき、って結論に達したと
502名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:14:28 ID:OMBR58Jl
俺は単に「レイヴン(或いはリンクス)だから」って以上の理由が見当たらない。
報酬さえ貰えば何でもやるのが商売だ。
クレイドルを落すのも、クレイドルを護るのも、ORCAに所属するのも。
主人公にとっては大差無い選択肢だったんだろう。
だから逆に、何で自分が虐殺者扱いされるのか不思議がっているイメージ。
503名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:20:40 ID:4Tqx/rxP
>>480
後少しでオーメル
504名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:21:48 ID:ddkvybKc
企業連とORCA、その両方を大した障害とも思ってなかったとしたら
505名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:26:27 ID:/HcGHX9L
『お前には説教が山ほどある。楽しみに待っていろ』の後

やめっ…もうやめっ。いやだ…ひっ…ぁ!!
あれから何日経ったのだろうか。両手は上に仰向きに固定され足は広げられた姿で外科手術に使うような台に張り付けにされている。
白いタイル張りの壁や蟲の目に似た照明、診察台が見えた。
企業の実験室なのだろうか。
部屋にはあられもない格好のウィン・Dとリリウム、こんなときでもきっちりスーツを着込んでいるオッツダルヴァが居て、
ウィン・Dは苦々しい顔でリリウムは好奇は好奇の視線でオッツダルヴァは塵を見るような目でリンクスを見ていた。
アルテリア襲撃を失敗した後、監禁されて以来ずっとそのままだ。
506名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:27:56 ID:/HcGHX9L
頭に水が掛けられ冷たさで目が覚める。
水の一部が喉に入って咳き込んだ。
反射的に顔を隠そうと腕を前に持って来ようとしたが手首が台に固定されていた。
「ようやく起きたか」
目の前にはバケツを持った『元』オペレーターが居た。
「お前は負けた。そしてお前の体はGAが回収することになった」
「本来ならその場で死ぬはずだったのだがな、企業はお前を名実共に首輪付きとして飼うと決めた」
元オペレーターは淡々と話し続ける。
どうするつもりだ?首に爆弾でも付ける気か?
「リリウムがお答えしましょう。企業はあなたの牙を抜いて腑抜けにしたいわけです」
リリウムは綺麗な白くて長い指でリンクスの乳首をこね回しながら続ける
ビクッとリンクスの肢が震えた
507名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:28:51 ID:/HcGHX9L
「1億人も殺したあなたは下界では英雄です。殺してしまえば殉教者扱いですし、放置しておくには危険すぎます」
ぴちゃっとリンクスの下から濡れた音がした。
…ひゃ、ひゃあああぃぃ!?
ずぶずぶとペ○スが暖かい筒に飲み込まれてゆく
歪むリンクスの顔を見てクスクスと嗤うリリウム。
下では元オペレーターがリンクスのモノを咥え込んでいる。
淫猥な口が亀頭に押し当てられ、たっぷりとぬめった中にずぶずぶとめり込んでゆく
「不可能だと思われていた単独でのマザーウィルの撃破。ホワイトグリントの破壊をしてきたあなたを」
にゅるっ!くちゅ!いやらしい音をたててモノが飲み込まれる。
ずるずると舌がカリの下を這いまわり根元まで飲み込まれた。
カリカリと乳首を引掻きながら楽しそうに
まだ入れただけなのに敏感なんですねとリリウムが嗤った。
508名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:31:13 ID:/HcGHX9L
「恐怖や暴力で抑えるのでは無理だと判っています」
そう言いながら爪で乳輪を円を描くようになぞりだした
あっ!…ふうっ!
甘い刺激で声が出そうになるのをギリギリで堪えた
「ですから、あなたを愛欲と肉欲の首輪で縛ってあげます」

「あなたにはここで果てていただきます。理由はおわかりですね?」

「では、始めましょう」

このままだと男がちょーきょーされる話になりそうなんで逆バージョンの方がいいかな?
問題なければ続けるが。
あとオペ子の名前がわからないんだぜ
AMS光回線がががが
509名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:35:38 ID:sAQOQgUF
俺は逆が好き。
510名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 18:58:10 ID:5yRJjmp6
オペはアーキテクトとしてのセレン・ヘイズとリンクスとしての霞スミカをどっちが本名と取るかで変わるな。
個人的にfA主人公は普段厳しい教官兼オペの霞スミカには頭が上がらなくて、
会ったことはないんだけど「何故か」自分にぴったりの機体を組んでくれるセレンさんに憧れているなんて妄想が(AMS光
511名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 19:24:54 ID:S0jtl256
俺の中では、普段セレンと名乗っていて、霞スミカだと全く気付いていないな
むしろリンクスで有るとすら知らない

そしてアルテリア・カーパルスにて、あのセレンさんがリンクスと知って立ち尽くす主人公
512名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 19:57:01 ID:X8RAx925
>>511
虐殺ルートの主人公なら立ち尽くすどころか、にやりと笑って殺しにかかると思うが。
逆に自分の行った行為を正しいと狂信し、「なんでセレンさんはわかってくれないんだ」とか言うのもありか?
513名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 20:08:28 ID:eJfH1RDs
自分の場合は純粋に強さだけを信じた結果と妄想した<虐殺
そもそも他のルートでもセレンと主人公はズレがある。
だからHしても「存外甘い男なのだな」とか色々言われるに違いない(ひでえ連想)
514名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 20:11:37 ID:k1cRRRXm
セレンがリードしてるつもりがリードされてたりな
515名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 20:18:53 ID:ibIpVXsw
>>508
どうしても乙樽とアーッなことになりそうな気がしてならない
516名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 20:23:38 ID:GQ0YyVjP
・スタート時
セレン「口でしてやる。ズボンを脱いでベッドに座れ。

・途中経過1
主「そこは違います。もう少し下を筋に沿わせるようにしてください」
セレン「ほ、ほふか(そ、そうか)」

・途中経過2
主「いいですよ。最初よりずっといいです。でも、まだまだですね。
セレン「(懸命に)うぐっ、うぐっ」

・途中経過3
主「そろそろいきます。全部飲んでくださいね」
セレン「ばふぁなこほを(馬鹿なことを)……、ぐううっ!(口に出されてこぼさないように必死に口を押さえる)」
主「(黒い笑顔で)飲 ん で く だ さ い」
517名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 20:31:05 ID:UXmebr0v
セレンさんにババア、俺だ結婚してくれ!っていう主人公を幻視した
518名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 20:49:17 ID:/haIpyXH
首輪付き罪袋ですね、わかります
519名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 21:09:04 ID:zLbmX4qy
突然だがAMSから逆流してきた光の中にこんな光景があったので記してみる。


企業ルート後、リリアナ&ORCA残党がクレイドルの一つを占拠。主人公へ防衛依頼。僚機はウィンディ。

流れ弾でクレイドルの外装に穴が開き、残党が逃げ込む。追う主人公にウィンディが「行くな!」

構わず入ると残党が呆然としている。何事かと回りを探ってみると『何も無い』

人の一人から建物一つまで、何も無い。

「言っただろう。『人類など何処にも居ない』と」諦めを多分に含んだウィンディの言葉

”ゆりかご”で夢を見ていたのは地上側の人間だった。『地上はもうだめだが空には無事にたくさんの人間が居るから大丈夫だ』と

そう思わせるための舞台装置だったのだ。クレイドルもカーパルスも。ORCAによる騒乱さえ演劇に過ぎなかった。

とっくのとうに終わっていたのだ。何もかも。




お目汚し失礼。
520名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 21:11:16 ID:USCtL/Mn
虐殺ルート俺的主人公の心情


1.自分の存在をどんな形でもいいから世界に刻みたかった

2.自分に足りないと感じる何かを得たくて虐殺ルート突入

3.人はどうせ何をしても変わらない、という後ろ向きな、絶望的な考えから

4.ただただ、己の信念に従った


うん、深刻な汚染のようだ……何故だか狂って虐殺という考えが浮かばん
普通に、古王と同じで、覚悟の元にとしか……





ちょっとミッション受けてくる

さて、純正有澤兵装だが、なめるなよWG……!!
521名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 21:13:35 ID:DtI4MBZc
主「ババァ。このミッションが終わったら伝えたい事がある」
オペ子「そんな口をきく奴の話など聞く気は無い」(もしかしてプロポーズ?)ドキドキ
522名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 21:14:27 ID:7OD5UtW1
>>520
ラインアークのあの見渡す限りの水を熱湯に変えてこい
523名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 21:20:28 ID:ibIpVXsw
>>520
死ぬなよ

いい汚染者だからな
524名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 21:28:35 ID:7FamhLHS
>>521
スミカ「まあ、かっこよかったぞ」
主人公「でしょう? こりゃあ人気でちゃうなあ」
スミカ「馬鹿やろうw」

みたいなからっとした関係だと思うんだぜ。主人公とスミカ先生は。
525名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 21:56:01 ID:rZjM/Cza
>>520
いい汚染だ、機会があればまたry



個人的にはただただ純粋に『依頼を遂行しただけ』という意識であってほしい気もするが、時代遅れか……
526名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 22:00:42 ID:7OD5UtW1
>ただただ純粋に『依頼を遂行しただけ』という意識であってほしい気もするが
アイヒマンか
527名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 22:36:19 ID:eJAkKzXO
>>520
AC乗りとしては4の考えが大きかったに違いない
山猫と烏はそれ程違わない筈

ただあの後の展開的には主人公はあそこで倒れた方が「らしい」気がする
fA主人公「…俺にも最期が来たか…俺はどんなリンクスをもしのぐ力を得たはず…
これは夢…だったのか… 悪い夢…いや…いい夢…だった…」
スミカ「…馬鹿野朗が…」
528名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 23:14:08 ID:WRvTDPDW
今日はコジマ濃度が濃いですな
529名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 23:23:39 ID:3dqupOWJ
ココロのPAがなくなったよ…
530名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 00:39:20 ID:QHbNuRFj
伝説の「イレギュラー」という存在に憧れていたんじゃないか、と思った俺。
世界を改変するような異分子。如何なる勢力にも属さない世界のバグ。

自らの意思で企業でもORCAでもない第三の道を選び、
それ故にオペレーターやかつての仲間によって罠にかけられても、
躊躇うことなく牙を剥き襲いかかる。自らがイレギュラーであると証明する為に。
531名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 02:12:20 ID:TIrfHJzE
最終的には古王が主人公をどこかに閉じ込めるんですね分かります
532名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 02:25:08 ID:B/tWPZOp
ところでEDのあとオーメルってどうなったんだろうな。
どのルートでも乙の正体ばれてるだろうから旅団のことも
支援したこと気付かれてるだろうし。
企業連内での立場悪くなってるんだろうか。

虐殺ルートじゃ世界終了、みたいな感じになってる気もするが
533名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 02:41:16 ID://mxuUkL
いい汚染だ。おかげでこんな時間までおきててしまった。
仕事中に死ぬかも試練が('A`

>>531
ケツイかよwww
534308:2008/04/25(金) 03:19:08 ID:G5VBSIuL
このコジマ濃度・・・・・・どうやら一足遅かったようだ。

前回読んでくれた人達全員に礼をさせてもらいにきた。
非エロで、少しばかり量があるので注意してくれ。
535名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 03:20:32 ID:G5VBSIuL

電子制御された金属製の扉がシュンと微かな駆動音を上げて、来客を告げる。
「セレンさん」
「遅くまで、精がでるな」
 通路から差し込む逆光に照らし出された自分の姿を認めながらも、コンソールに指を走らせ続ける
 青年にセレンは短い労いの言葉を掛けた。
「余り根を詰めすぎるなよ。身体を壊しては元も子もない」
 その言葉に「え?」と漏らして青年は机の上に置かれた小さな時計へと目を動かす。
「あれ・・・・・・もうこんな時間ですか。もう少しでいい感じに組み上がりそうだったんで、つい」
 予想通りの答えに、セレンは小さく苦笑しながら青年の傍へと近づいた。
「気持ちは、わかるがな。・・・・・・で、見せてみろ」
「わ、ちょっとタンマです!まだ心の準備が―――ぅわっ」
 慌てふためく青年を突然の急接近でもって軽く押しのけて、彼女はディスプレイを覗き込んだ。
「――――――ほぅ」
 小さめの画面に所狭しと表示された無数のデータの中のその一つ。
 それを目にしたセレン切れ長の瞳が、すぅと細まっていった。
「ネクストパーツのカタログスペックと余所の独立傭兵から入手した実戦闘データの比較か。
 それも単一の相手からだけではなく、複数」
 ちら、と緊張で固まる青年の横顔を見やってからセレンは淡々と言葉を続けた。
「・・・・・・駄目、でしたかね」
「関心はせんな。どんな取引をしたかにもよるが、大方の見当は付く。以後控えろ」
「・・・・・・了解です」
 恐る恐る尋ね、躊躇い無く返ってきた厳しい言葉に青年は思わずしゅんと肩を落としつつも頷く。
「本体の変更はヘッドとボディ。TELLUSか。ブレードもインテリオル。BFF製アサルトライフルに
 近接信管型ミサイルと垂直式フレア。レーダーはオーメル。内装はFCSとOB機関以外、変更なし」
 普段とは全く違う、何かに憑かれたかの様な早口でもってセレンは一気に言葉を並べ立てる。
「なるほど、な」
 一通りの情報とアセンブルの内容に目を通し終えると、彼女は画面から身を離して踵を返した。
「情報自体の選別と検証の取り方は悪くない。次からは私を通せ」 
「え・・・・・・あ!はっ、はい!了解です!」
 唐突に背後から投げ掛けられたその言葉に、ばっと顔を上げて青年は返答する。
「わかったなら、今日はもう休め。実戦の前にシミュレーターでのテストもあるのだからな」
 私も甘いな。そう独白しつつ、セレンは礼の言葉を述べる愛弟子の部屋を後にした。
536名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 03:21:34 ID:G5VBSIuL

事の発端は、セレンが発した場違いな一言からだった。
「新型、ですか?」
 インスタントコーヒーの注がれた紙コップを口元から離し、意外そのものといった表情で青年は
 白を基調としたノースリーブのワンピース姿に身を包んだ彼女を見つめ返した。
「今のうちの経済状況で、そんな事して平気なんですか」
「いきなり全てを換装するのは無理だが、製造元によってはなんとかなる」
 周囲の視線が気になるのか、チラチラと辺りに目をやりながらセレンは小声で青年の問いに答えた。
「なるほど。・・・・・・ところで、さっきから何をそんなに気にしているんですか」
「い、いや。何でもない。それよりも場所を変えんか。ここはどうにも人目が多い」
 珍しく挙動不審な態度の彼女に、青年は首を傾げてぐるりと周りを見渡した。
 辺りには自分達と同じく露店先で椅子やベンチに腰掛け、くつろぐ男女のペアが複数いるばかり。
 もっとも、彼のお相手である女性はいささかくつろぎきってはいない感じではあったが。
 ―――長引く企業間での争いと、その副産物であるコジマ粒子に汚染された地上。
 そこに残された数少ない人間の生活圏である都市の中にある、小さな歓楽街の一角に二人はいた。
「人目、ですか。そうでもないと思いますけど、セレンさんがそう言うのなら移動しましょうか」
「助かる」
 青年の了承を得て、思わずほっと安堵の息をセレンは漏らした。
「じゃあ、取り敢えず一通り巡ってみて落ち着く場所を見つけたら話の続き、という事で」
「ああ、それでいい。・・・・・・折角の誘いに、任せっきりで済まない」
 気落ち気味に表情を曇らせるセレンに対し、青年はにやりと人の悪い笑みを浮かべてみせた。
「仕事一筋なセレンさんらしくていいじゃないですか。偶にはリードさせて下さいよ」
 さらりと言って、彼は椅子から腰を上げてやや気取った仕草でセレンに右手を差し出した。
「な、何を」
「いいからいいから。こういうのは素直に受けて下さい」
 狼狽の色を隠せないセレンに、飽くまでもしれっとした態度を青年は貫く。
「―――済まない」
 暫しの逡巡の後に、遠慮がちに伸ばし返されたセレンの手をとって青年は深々と一礼をして見せた。
「・・・・・・ふふっ」
「そうそう。その調子その調子」
 大仰なその仕草にセレンが小さく吹き出すと、青年も満足気な笑みを浮かべて彼女を引き寄せる。
 そのまま互いに距離を詰めると、クスクスと声を潜めて笑い合う。
「じゃあ、行きましょうか。・・・・・・あれ?」
 そのまま連れ立って店先から去ろうとしたと青年が、はたと笑いを止めて周りを見回す。
「どうした?」
 言いながらも釣られる様にして辺りに目をやり、セレンは遅ればせながら状況を理解した。
 周囲の人々からの、自分達に向けられた様々な面持ちと視線。


 エスコート役の青年を引き摺る様にして、セレンはその場を後にした。
537名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 03:22:27 ID:G5VBSIuL

「お、あそこは結構良さそう」
 喧騒を避ける様にして歩き続ける事十数分。
 裏寂れた雑居ビルの合間に作られた、小さな公園に二人は辿り着いていた。
「先客は無し、ですね」
「その様だな」
 呟いて、セレンは公園内に植えられた手近な観葉植物へと手を伸ばした。
 鮮やかな深緑色をしたその葉の一つに触れて、彼女は関心顔になる。
「良く、手入れされている。最近では珍しいな」
「本当だ。近所に世話してくれる人がいるんですね、きっと」
 その木は、汚染が進む大地であってもある程度の成長が期待できる様に品種改良されたものだが
 地上での厳しい生活の日々を送る人々からは余り人気があるとは言えない代物だった。
「水代も、馬鹿にはならないだろうに」
「それに拍車をかけているわけですね、俺達は」
 深くは考えず半ば反射的に漏らした彼女の言葉に青年は一瞬、自嘲的な笑みを浮かべて言った。
 そんな彼の横顔をセレンは変わったものを見るような眼差しで見詰める。
「何か、俺の顔についていますか?」
「いや。仮にもリンクスとは思えない事を言ったりするものだな、お前は」
 答え、苦笑を覗かせる彼女に青年は小首を傾げる。
「そうですかね・・・・・・あ、そう言えばさっきの話。続きしましょうか」
「そうだな。少し、歩き疲れたかもしれん」
 歩みを止めた青年が合成樹脂で作られたベンチに腰を下ろし、セレンもそれに倣って隣に収まった。

「実は今、オーメルから大口の依頼が舞い込んで来ているのだ」
「オーメルから、ですか」 
 独特のイントネーションと言い回しを持つオーメル社専属の仲介人の声を思い出しながら
 青年は真剣な面持ちで彼女の次の言葉を待った。
「目標はその巨大さで知られるBFF社所属のアームズフォート、スピリット・オブ・マザーウィル」
 その名に、ぴくりと青年の眉が跳ね上がり表情にもにわかに緊迫感が帯び始める。
「大物、ですね。お釈迦にしろってことですか」
「そうだ」
 青年とは対照的に、セレンの顔色は普段と変わらない。
「あちらのお偉方に気に入られたのか、逆なのかはわからん。だが今のままのストレイドの装備と
 お前の技量では到底太刀打ちできん相手なのは確かだ」
「その為の新型ですか」
 使いこなしてみせろ。
 無謀な筈の話を振ってきたという事は、つまりはそういう事だ。
「無論、受けるかどうかは帰ってから正式なミッションガイドに目を通してからで―――」
「やります。やらせて下さい」
 決意に満ちた声が、セレンの言葉を遮った。
「思いつきと勢いだけで事の進退を決めると言うのなら、許可はできんな」
 目を伏せ、平静な態度を保ったままで今度はセレンが青年の言葉を待つ。
「期待されているなら、応えたいです。それに、俺自身がマザーウィルに挑みたいんです」
「―――言い出したら、聞かんか。誰に似たのだかな」
 呆れ気味でその台詞を洩らしたセレンに、青年は不敵な笑みでもって答えて見せる。
「ふん・・・・・・生意気な顔ができる様になってきたじゃないか」
 セレンも小さく笑みを浮かべてそれに返すが、ふと表情を曇らせると大きく溜息を吐いた。
「どうしたんですか先生。やっぱりまだ早いと思ったとか?」
 突然の変わりように青年が心配そうにして俯いた彼女の顔を覗きこむ。
「済まんな。せめて今日くらいは仕事の話など止せば良い物を」
 罰が悪そうに、セレンは青年の視線から目を逸らして言った。
「ああー・・・・・・そういう事か。妙な事を気にするんですね、セレンさんも」
 やっと納得がいったとばかりに青年はしきりに頷きながら続ける。
「仕事一筋なセレンさんも格好良くて好きですよ、俺は」
「―――っ!そ、外ではそういう事を口にするな!」
 さらっと言い放った青年の言葉にセレンは一瞬硬直し、直後に周囲を素早く見渡した。
 先程までと変わらず公園の中に人影が見受けられないのを確認するとセレンは安堵の息を洩らす。
「ついでに言えば、そういうところはもっと好きです」
「・・・・・・次のシミュレーター戦、覚えておけよ」
 悪びれた様子も見せずにそう続ける青年に、セレンはぐったりとしながら呻く様に声を絞り出した。
538名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 03:23:32 ID:G5VBSIuL

『様になってきたじゃないか』
 幾度と無く相まみえた、薄桃色のペイントが施された流線型のボディを持つネクストからの通信。
 どこまで本気なんだか。心の中だけでそう答えて彼はシミュレーターの操縦桿を手放した。
「確かに以前のコイツより、動ける様にはなりました。想像していたよりはオーバードブーストの
 推力も持続力も上を行っています」
 ストレイドの基本改修プランを上げ、テスト作業に移って早三日が過ぎ去ろうとしていた。
『そういう主旨で組み上げたのだからな。フルアリーヤと比較するのなら、当然だろう』
 青年の機体に合わせて、彼女の操るシリエジオも移動を停止する。
「触れば触る程、こいつの兵装であのデカブツを落とせるのか、あの砲弾の雨をこいつの装甲で 
 耐える事ができるのか。疑問に思えて来るんですよ・・・・・・」
『ならば、重火器を積み込むがいい。機体もGA製のパーツを主軸に選ぶがいい』
 迷いを見せる青年の言葉に、セレンは冷ややかな声音で即答した。
「―――っ」
 その言葉に。動きを止めたはずのシリエジオに。
 思わず青年は、手放していた操縦桿を反射的に握りしめそうになっていた。
『作戦目的に合わせた機体構築は、当然必要だろう。自機の欠点を認識し、調整を施す事も然りだ』
 淡々と。圧倒的な威圧感を声に滲ませて、彼女は通信を続ける。
『だが、お前がリンクスであるのならば。自らの秀でた点を活かす構成を行え。それによって劣った
 機体の欠点を克服する技量を手に入れて見せろ。それが出来ねば、末路は見えているのだと知れ』
「・・・・・・了解です」
 眼前のネクストから発される言い知れぬ威圧感に気圧されながらも、青年は首を縦に振った。
『アセンブルに関して素人の域を出ないお前が、やれると言ったのだ。結果を出してみせろ』
「―――はい!」
 今度は明確な意思を持って操縦桿を再度握り締め、青年は力強く頷く。
『来い。決行の日まで、いくらでも相手をしてやる』
 その言葉を合図に、仮初の戦場に再び鋼鉄の咆哮が鳴り響き始めた。


 旧ピースシティにてその出来事は起こる。
 たかが傭兵一人。
 ストレイドの強襲を受けたスピリット・オブ・マザーウィルの乗組員のほぼ全てが鼻で哂う。
 誰もが、その末路を想像する事などできなかった。
539名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 03:26:05 ID:G5VBSIuL
投下の完了を確認。
次の機会があれば、マザーウィルとの戦いを書いてみようと思う。

皆さんお休みなさい。
540名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 04:32:27 ID:owVsRQ8+
貴様、よくやってくれた。これで水没できる
541名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 12:05:57 ID:1QYvcPfZ
悪いがまだ水没できんのだ…
続きがうPられるまではな!
542名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 18:12:00 ID:6yb7vZNt
>>308
GJであります。
あ〜やっぱこの二人は良いわぁ〜
543名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 22:39:32 ID:qAy4aXmu
コジマ濃度が…高すぎる……
544名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 00:28:57 ID:UvcaFeC/
諸君、私はソルディオスが好きだ
諸君、私はソルディオスが好きだ
諸君、私はソルディオスが大好きだ

丸い主砲が好きだ
四角い胴体が好きだ
駄々漏れのKPが好きだ
デカイ隙が好きだ
小さな弱点が好きだ

砂漠でで
市街地でで
コロニー跡地でで
アルテリアでで
海上でで

この地上に存在するありとあらゆるソルディオスが大好きだ

ソルディオス砲をチャージする姿が好きだ
恐れをなしたノーマルが尻尾を巻いて逃げる時など心がおどる

ソルディオス砲を発射する様子が好きだ
愚かなネクストを粉みじんにした時など胸がすくような気持ちだった

チャージ中に攻撃され自爆する姿が好きだ
コジマ粒子が飛び散った時など感動すらおぼえる

巻き込まれた僚艦が吹き飛んだ時などもうたまらない
コジマ粒子で世界を汚染する時のは最高だ

汚染を避けようとして防護服を着ようとするのを
防護服を全部廃棄しておいたとき時など絶頂すら覚える

下部ハッチを攻撃されるのが好きだが好きだ
其処を狙われて倒された時はとてもとても悲しいものだ

ゆっくりしたスピードが好きだ
ガン無視されてヘリを優先して攻撃されたのは屈辱の極みだ

諸君 私はソルディオスを コジマ粒子様なソルディオスを望んでいる
諸君 私に付き従うソルディオス好きの諸君 君たちは一体何を望んでいる?
更なるソルディオスを望むか 
糞の様なソルディオスを望むか?
世界を蹂躙し、侵し、冒涜するコジマ粒子のようなソルディオスを望むか?


545名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 00:29:40 ID:UvcaFeC/
ソルディオス!! ソルディオス!! ソルディオス!!


よろしい ならばソルディオスだ

だが、で自然主義者の弾圧に耐え続けて来た我々には
ただのソルディオスではもはや足りない!!
大ソルディオスを!! 一心不乱の大ソルディオスを!!

我々はわずかに小数
常識人に比べれば物の数ではない
だが諸君は一騎当千の変態だと私は信じている
ならば我らは諸君と私で総兵力100万と1人の変態技術者集団となる
我らを忘却の彼方へと追いやり、汚染を嫌い、銃装甲に身を包むGAを叩きのめそう
髪の毛をつかんで引きずり下ろし 眼(まなこ)をあけて思い出させよう

連中にコジマ粒子の味を思い出させてやる
連中に汚染された手足の感覚を思い出させてやる
ソルディオスには奴らの哲学では思いもよらない美しさがある事を思い出させてやる
1000人の変態の集団で 世界をソルディオス・オービットで埋め尽くしてやる

目標 グレート・ウォール

作戦 状況を開始せよ


誰かの叫びジェネレータで書いてみた。添削頼む。作戦名が全く思いつかなかったのが心残りだ
546名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 00:35:01 ID:6i9rGT5W
      Y^´       ∨// /,∠ ,. ' /l/// /, ' , '/ ! | l }´     〈
       〉    変  〈/ , ' // ̄`>< /// /// _,.=‐|'"´l l〈  変  /
        〈    態.   ∨, '/l|   ,.'-‐、`//`7/  /''"´__ | ハ l丿  態   {
     人)   ! !   (/!  |ヽ〈_ ・.ノ〃  〃 /  '/⌒ヾ.! ,' !く   ! !  (_
 ト、__/   ヽ、_,.イ    /l l |:::::::```/:::::/...´..   //´。ヽ }! ,'  !! )     /
ト'         ,イ⌒ヽ/   !l l ! l し   J ::::::::::::::::::::``‐-</ /  ,'、`Y´Τ`Y
l      変   (ハ ヽ l i   ! l ', !   , -―-、_   ′::::::::::::: //! Λ ヽ、ヽl
ヽ          〉,\ ! i   ',.l `、'、/_,. ―- 、_``ヽ、  ι  〃,'/! ヽ、\ ヽ、
 !     態   // ,' lヽ! ii  ',l  ∨\'⌒ヽー-、 `ヽ、!   / ハ ノヽ._人_从_,. \
 |        { / ,' ' ,! ll  l`、 { ヽ' \     ヽ  '  '´   Λ ',}      ( \
.丿         ∨ // ,',! l l  l ヽ`、 \  \   ∨   し /! ∨  変   ,ゝ、
∧     / /   ヾノ //l l l  l、_ヽ\ \   ヽ , '   ,.イ |ノ    態   (ヽ
/ノ__  ゚ ゚  (⌒`〃'j | l  l   l `ヽ `ヽ、.ヽ _,.}'′ ,.イl {  | ヽ   ! !   ,ゝ\
/ /`Y⌒ヽ/⌒ 〃 ノ | l   l   l   } ヽ、._ } ノ,.イ l | ! !  |  )_
547308:2008/04/26(土) 00:56:20 ID:DIOQenjU
読んでくれた方々、本当にありがとうございます
たまには素で感謝したくなったり

>>544
巨大な球状の旗艦が空を駆ける光景が頭を浮かんで離れません!
>>546
セレンさん、セレンさんじゃないですか
548名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 01:17:30 ID:9esLH8eO
>>544
なにこれ・・・ふざけてるの面妖な
549名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 01:17:42 ID:WIxwmbCB
有澤兵装の試し撃ちに使わさせてもらいま(ry
550名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 01:18:51 ID:6i9rGT5W
>>549
いや、お前の天敵だろう
551名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 01:22:22 ID:iG5e+0Un
この変態どもめ!
552名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 02:46:07 ID:MXTrq77/
有澤社員とトーラス社員
どちらがより生き生きしてるだろうか
553名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 03:39:38 ID:TjU5lf/Y
>>552
トーラス社員A「どうだこの変態的なフォルムは!?」
トーラス社員B「すばらしいです主任!」
スミカ「変態どもめ!」

有澤社員A「どうだこのデザインは?」
有澤社員B「ええ、実に理に適っています」
スミカ「いや、変態だぞ…?」
554名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 05:39:06 ID:G0ujTS+x
つまり有澤も変態企業と

グレネードばっかりだしな
555名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 07:34:11 ID:iG5e+0Un
時代別?変態企業の系譜

アクアビット

有澤重工

ケミカルダイン

ムラクモ・ミレニアム

キサラギ
556名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 09:02:38 ID:YD8YRqG8
>>554
タンクもあります

トーラスと有澤が手を組めば世界を制することもできように
557名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 10:43:18 ID:9esLH8eO
コジマグレネードだと?そんなものを撃って喜ぶか!この変態どもが!
558名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 12:23:15 ID:cJ0erE82
つまり…なにか?
実弾の中にコジマが封入されていて、着弾とともにコジマ爆発…?

なにこの最終兵器
559名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 12:28:30 ID:j9Sq3AVE
トーラス×有澤グレネード発射

弾体がスティグロもびっくりのミニソルディオス

コジマビーム撃ちながら
ミサイルもびっくりの素敵ホーミング

ある程度の距離まで接近したら
近接信管もびっくりのAA発動

着弾したらコジマ爆発
560名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 13:11:09 ID:+nMZLszA
>>558
コジマミサイルあるじゃん
561名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 13:45:14 ID:G0ujTS+x
コジマタンクに賭ける夢
562名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 14:16:43 ID:E/JDvOyf
コジマミサイルってよくよく考えりゃ現実でいう『核』だよな?
563名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 14:20:17 ID:K63CbFrZ
劣化ウラン弾ぐらいじゃね
564名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 14:40:38 ID:MCStiFZe
そんなものは普通に使用されております
レジスタンスでも核地雷使う世界なんだから
565名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 15:17:01 ID:G0ujTS+x
>>562
大型ミサイルの通称が…

コジマミサイルは……火山ぐらいで
566名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 16:50:45 ID:FVfls23r
コジマミサイル+有澤グレ腕マジオススメ
567名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 19:23:40 ID:9esLH8eO
よし今からテストでセレンさんにぶっ放してくる
568名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 20:39:02 ID:G0ujTS+x
この変態共が!!(泣)
569名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 23:10:41 ID:v2Q6cl4S
>>567
…GAのACはレーザー系に弱いのを分かっての出撃かそれ?


くだらないテストだったな。
とタバコをふかすテスト先生が浮かぶwww
570名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 23:43:37 ID:G0ujTS+x
レオーネは実弾に弱め
571名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:08:03 ID:nzG115K5
572名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:10:29 ID:z8CO/jhT
残念ながら! すでに! チェック済みだ!
というかついさっきも見てきた。

俺の中のリリウムのイメージは最初のほうに近いな。
573名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:13:24 ID:ZW/VUend
勘違いだった。ちょっと入水してくる
574名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:14:06 ID:ZW/VUend
誤爆だと・・・・・・馬鹿な、こんな簡単に
575名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:16:45 ID:z8CO/jhT
>>573-574
   _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   ゆっくり沈んでいってね!!!  <
ヽ::::::::::::::::::::: ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
 |::::::;ノ´ ̄\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
,.ヘ,)、  )>,、 _____, ,.イ  ハ    レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
576名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:20:29 ID:ncwuNHUo
ばかどもめ!BFFの女性リンクスは黒髪ロングの長身美女と相場は決まっておる!
577名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:23:28 ID:yY+aFi9f
スレ違いですまんのだが>>546のAAの元ネタってなんぞや?
578名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:24:08 ID:z8CO/jhT
メアリーは黒髪長髪・長身には同意するが
リリウムというかウォルコット家は金髪のイメージ。
579名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:25:13 ID:qnlp6CVc
>>577
元ネタは綾瀬さとみ作「夏色ショウジョ」に収録されている「スケッチ」の中の一コマ
エロ漫画な
580名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:25:42 ID:z8CO/jhT
>>577
http://www.gokurakuyojo.com/hidamari.html

>>546は貼ったのは俺だが元ネタのほうは読んだことはない。
元ネタの絵よりAAのほうが良く見える不思議。
581名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 00:33:21 ID:1KI75Ptb
ttp://www.armoredcore-wiki.net/index.php?%A4%AA%B8%AB%B9%E7%A4%A4%A1%CA%BE%AE%C0%E2%A1%A6%C1%B4%C7%AF%CE%F0%A1%CB

み、見てぇー、各女傑の見合い写真見てぇー
・・・割とメイはノリノリでやる気がする。
582名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 02:09:00 ID:LRA/5EYb
ウィンD「リリウムと見合いをするそうだな」
リンクス「そうだが、それをどこで?」
ウィンD「茶会だ」
リンクス「ああ、カラードの……」
ウィンD「そうだ。……これから、暇か?」
リンクス「? 一応は暇だぞ」
ウィンD「礼がまだだったからな、その……食事でも、どうだ?」

ラストミッションははした金だし気にしてそうだしってAMSから光が逆流する!
583名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 06:27:43 ID:F+wiESAg
インテリオルからエイ・プールへの大事なお知らせです

ミッションを説明しましょう
依頼主はインテリオル社
目的は独立勢力の主力リンクス、リンクスとの結婚となります
最強の朴念仁と言われるリンクスですが
セレンの尻に敷かれる甘い男に過ぎません
ですが彼を狙うリンクス達はいずれも質量共に侮れません
これを攻略する最も効率的なやり方は、やはり正面からの突破です
手作り弁当を渡しデートを申し込んでください
そうすれば、最強の朴念仁など戯言に成り果てるはずです
作戦は以上です
インテリオル社のおぼえをめでたくするまたとない機会です
そちらにとっても悪い話ではないと思いますが?
584名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 06:42:58 ID:JW4xh2Fs
おめぇはオーメルwwwwwww
585名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 07:30:09 ID:nzG115K5
この分だとGAからメリーゲート…なんてのもありそうだwwww
586名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 08:29:39 ID:i4N/6Y7e
オーメルの仲介人が何を・・・?
587名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 09:01:47 ID:2iVFQ9yd
>>586
アンサラーを共同で作ったりしてるから、企業間は良好なんだろうな。
で、オーメルサイドいない女性リンクスを『依頼』と言う形で……

我ながら脳内コジマ汚染がひどひwww
588名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 10:28:17 ID:wYGuqwRk
>>582
ウィンD「いい時間になってきたな、後はウチで飲み明かすとするか?」
リンクス「ああ、構わないぜ」

ウィンD「ほら、注いで来てやったぞ…ワア」
リンクス「うわっ、つめたっ!!」
ウィンD「アー、スマン、スマン。ワルカッタヨ。シミになる前に洗ってやるから、脱いでくれ。風呂も沸いてる」
リンクス「ああ、これくらいだったら、ハンカチで拭けば…」
ウィンD「ワァ、今度は醤油が」
リンクス「わ〜!!」
589名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 10:28:44 ID:wYGuqwRk
かぽーん…

リンクス「何で俺は風呂に入ってるんだ…」
ガラッ
ウィンD「リンクス、背中を流してやろう、この間のお礼だ」
リンクス「えっ?! ちょっ、いきなり自分の体にボディーソープ塗りだして何するんです?!」
ウィンD「ほら、早く風呂から出るんだ、ヌルヌルして気持ちいいぞ」
リンクス「ウィンDさん、目、目が怖いですっ! こっ、こないで、タオルひっぱんないでっ!!」
ウィンD「こ、ここまで来てなんだよっ! お前も少しは期待してるからウチまで来たんだろっ!!」
びた〜ん
リンクス「やだっ、やめてっ!助けて〜!!」
ウィンD「だだだだ大丈夫、や、優しくするからっ!!…ごふっ」
バタンキュ〜
セレン「ほら、帰るよリンクス。あまりに帰りが遅いから迎えに来てやったよ」
リンクス「セレンさん…げっ?」
メイ「なにこれ、ふざけてるの?」
リリウム「抜け駆けはよろしくないですね」
エイ=プール「困った人」
(゚∀゚)ラヴィ!!「終わってるな」
フィオナ「全くです」
4主「………」
乙「ブクブク…」

AMS光(ry
590名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 10:32:51 ID:dVR0f9gD
朝からワロタw

主はどうしてこんなに可愛いのだ
591名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 11:59:41 ID:3z17VKsv
>>587
金色のライールがそっちへVOBで向かったぞ!!
592名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 12:23:09 ID:2iVFQ9yd
>>591
ライール?
誰ですか?そんなリンクス知りませ……




………続きがない、ただの屍のようだ
593名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 13:01:02 ID:jwV+TJGT
>>589
糞ワロタがなぜ古王がいない…
594名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 13:36:23 ID:L91+2khl
>>593
フィオナ「レイヴン、そのまま監視を続けてください」
レイヴン「・・・ねえフィオナ、これって盗撮じゃあ・・・」
フィオナ「いいえ、危険分子であるリリアナのオールドキング・・・監視ですよ、監視」
レイヴン「・・・・・・」

FA主人公「オールドキングさん! 助けて!」
オールドキング「よう、首輪つき。どうしたんだ?」
FA主人公「お見合いが・・・お見合いが・・・」
オールドキング「・・・? よくわからないが、まあ落ち着けや」
FA主人公「はい・・・」
オールドキング「コーヒーでも飲むか? アイムシンカトトトー♪」

フィオナ「いいわ・・・その調子よ・・・打ち解けてきたところで・・・ベッドインッ!」
レイヴン「・・・フィオナさん?」
595名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 13:45:05 ID:F+wiESAg
ミッションを説明しましょう。
雇主はいつものエロ・ヒワイズ。
目的は、コジマ温泉での盗撮となります。
敵戦力は不明ですがかなりの大戦力が駐留しているようです。
当然、依頼主は協力者との依頼をご希望です。
最終的にはそちらの判断ですが、無理はしない方がよいのでは?
私からも強く協働をお勧めします。
雌リンクス達の裸が拝める好機です。
そちらにとっても悪い話ではないと思いますが?
エロ・ヒワイズ「こんなところか」

ある日温泉旅行の前にこんなメールが送られてきた
596名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 13:45:42 ID:F+wiESAg
古王「よう、首輪付き」
古王「女湯を盗撮する、付き合わないか?」
古王も同じメールを貰ったようで準備に余念がない。

古王「温泉など所詮は覗くしかないのさ 。だろう?首輪付きぃ」
そう言いながらメールに添付されていた館内見取り図を熱心に眺めていた。
597名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 13:46:44 ID:F+wiESAg
古王「所詮大量盗撮だ。刺激的に行こうぜ」
テルミドール「諸君、派手にいこう」
ダン・モロ「ハハハッ・・・・・緊張するなよ 」
ダン・モロ「俺の経験から言えば こんな任務ほど、実際は肩透かしさ」
キルドーザー「だっしゃぁぁぁっ!」
AFクラスは異様な熱気に包まれていた。
古王が鼻歌を歌ったり、キルドーザーが無意味に正拳付きの練習をしたりしている
余り煩すぎるので
「煩すぎる…お前らは」と注意を受けたほどだ。

ラスター18「首輪つきか、知らんな。丁度いい、AFにも飽きていたところだ」
CUBE「パートナー フラジール単機でも、敗率は殆どありません。あなたは、参加しなくても構いませんよ」
ロイ「…任せとけよ」
クラスの良心ロイや優等生のCUBE、いぶし銀のラスター18までもノリノリである。
そしてとうとう温泉旅行の日がやってきた。
598名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 13:47:33 ID:F+wiESAg
有澤コジマ温泉リゾート・ビックボックス
有澤温泉社長「有澤重工。雷電だ。ビッグボックスへようこそ。歓迎しよう、盛大にな!」
社長が壇上に立って演説している。
話が長いので速く終わらせてほしい。


とうとう夜がやってきた。
途中、何人かビックボックスの周りの地雷に巻き込まれたようだが、幸い
誰にも見つからず俺達は女湯の前に来れた。

ウィス「俺達は上に行く あんたには踏み台になってもらうさ」
乙樽「フラジール。行けるな」
CUBE「はい、そのつもりです」


一方その頃、温泉から離れた山奥
銀翁「私は、アサルトキャノン(某有名カメラメーカ製)を使う」
「リリウムの成長を確かめる絶好の機会じゃ」
ネオニダス「王小龍か、なるほどな 遠距離から盗撮とは、実にあの男らしいわ」
599名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 13:49:43 ID:F+wiESAg
CUBE「AMSから光が逆流する!」
ラスター18「雌伏のうちに果てるとは・・・これも戦場を甘く見た報いか・・・」
CUBEが鼻から血を逆流させて悶絶する。
ラスター18も一緒に悶えていた。
普段はクールぶっていて実はむっつりスケベの類だったんだな…こいつら


セレン「撮影?大気圏外からか!なんだ、アレは… ソルディオスが、空が自律撮影兵器で埋まっているぞ!全速で退避だ!近付くな!やつらの盗撮は無差別だ!」
メイ「何コレ・・・ふざけてるの?」
セレン「くそっ、いい加減な情報を! なんのための温泉ガイドだ、バカバカしい」
セレン「聞いていないぞ・・・」
セレン「あんなものを浮かべて喜ぶか、変態共が!」

なにやら女湯が騒がしい。誰か見つかったようだ。

セレン「アサルト・キャノン(某有名カメラメーカ製)!? …トーラスめ、怪しげな」

更に教授たちも見つかり風呂場は大混乱。

セレン「ソルディオスとは…トーラスめ、よくよく好きと見えるな…」
600名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 14:01:22 ID:JW4xh2Fs
セレン以外しゃべれよwwwwwwwww
601名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 14:01:44 ID:/H5Qc6Jm
つうかカオスすぎだろwwwwwwwwwwww
602名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 14:09:22 ID:r9cI6J8x
とりあえず一言

ハラショーwww
603名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 14:50:59 ID:mkmnrHnZ
これはこれで!
604名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 15:18:55 ID:xP9y4VPM
最後部分、「俺」だけが話し続けるあのコピペを思い出しちまったぜ
605名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 15:29:08 ID:F+wiESAg
古王「(I'm thinker トゥートゥトゥートゥトゥ)」
ド・ス&ボリスビッチ「ハラショー」
ノーカウント「ついてねえ! ついてねえよ!」
キルドーザー「だっしゃぁぁぁっ!」
乙樽「うるさすぎる・・・お前らは」
警戒を始めた彼女達にテンションの高い人らが見つかり、
巻き添えをくらって此方まで見つかってしまった。
俺は面倒が嫌いなんだ
覗きをするときぐらい静かに見ろ

悲鳴を聞いて有澤温泉警備部隊までやってきた
リリアナ兵士「同じ人間だ!やれるはずだ!」
リリアナ兵士「撃て! 撃ちまくれ!」
キルドーザー「やっぱりかぁぁぁぁぁぁ!!」

フィオナ「貴方達は、私達の主権領域を侵犯しています。速やかに退去

してください。さもなければ実力で排除します」
テルミドール「悪いが、譲れないな。だが、覚えておこう、お前の答え

も」

リリウム「あなた方にはここで果てていただきます。理由はおわかりです

ね?」
セレン「いい度胸だ。部屋に帰ったら待っていろよ、貴様」
ダン・モロ「やつら、正気か? こんなもの(声が裏返る)、どうやっ

て相手にすればいい!」
ダン・モロ「離脱だ、離脱する!」
ダン・モロ「あんたもそうしろよ! 無理だぜこんなの!」
606名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 15:30:32 ID:F+wiESAg
シャミア「殊勝な羊たちね わざわざ狼の餌場にでてくるのだから
(ウフフ…)戻れないわよ、あなたたち」
CUBE「プランD、所謂ピンチですね」
乙樽「ならばプランBだ」
CUBE「プランB?ねぇよンなもん」
ノーカウント「支援、足りないぞ!約束が違うじゃないか!」

リリウム「警告はしました・・・ さようなら、リンクス」
グッドラック「俺はまだ見てない!ノーカウントだ、ノーカウント!」
ロイ「…すげえな、こいつ 大物だ、感動した」
次々と捕まる仲間達、捕獲された彼らには後でキツイ説教が待っている

だろう
セレンの説教は考えるだけで寒気がしてくる。
607名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 15:32:04 ID:F+wiESAg
覗き排除のため社員に紛れてがんばる社長
社長「鼠が紛れ込んだか・・・困ったものだな・・・」
有澤名物グレネード、広がる爆炎、吹き飛ぶ人体。

社長「小兵が・・・吹き飛んだか」
グッドラック「夢なら醒めっ… 」

乙樽「脳みそまでカビたか、それでよく生きられたものだ」


ウィン・D「覗き過ぎる・・・お前らは」
古王「覗いてるんだ、殺されもするさ…」
古王「よかったぜ、お前とは」
親指を立ててリンクスに漢の笑みを浮かべた後、古王は空に散った。

ネオニダス「この街が終わりとはのう、わしらしいの、つくづく…」
ウィン・D「死んだか。慰めにもならん」

エリンピオ「フッ・・・ 勝って、勝って、最後に負ける運命か・・・

お前も同じだ。それまで、精々浮かれているがいい・・・」

乙樽「・・・屑が、空気にもなれんか」

ネオニダス「まさか私がここで終わりとな。 すまんなカラードのリン

クス、あいつ等を宜しく頼む」
ネオニダス「終わりだな、なにもかも この温泉で果てるのかね・・・



ヴァオー「ヘッ、ここまでか。悔いはねえ、楽しかったぜ、メルツェル


メルツェル「人類に黄金の時代を」
ロイ「あばよ、酔っ払い」
メルツェル「・・・単純馬鹿が、死んで治るものでもあるまい」
ヴァオー「まだまだいけるぜ、メルツェール!」

真改「無念」

608名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 15:35:42 ID:F+wiESAg
セレンに捕まりそうになるリンクス。
間一髪上着を脱いで難を逃れる。
セレン「・・・クソッ、トカゲかコイツは・・・」

河へ追い詰められるリンクス達
乙樽は逃げるため河へ飛び込む
お前はかなづちだろうが…無茶しやがって…
ウィン・D「それはどうかな…存外、深く潜れる男かもしれんぞ」
人の思考を勝手に読まないでください

乙樽は河を泳いで迫る女リンクス達から逃げようとする…が、
乙樽「クッ、足が完全に逝ってやがる」
乙樽「ダメだ、沈んでいく… こんなものが私の最期か…」


ダン・モロ「え? こんなに! 無理だ! 避けられねえ!」
乱れ飛ぶ風呂桶、飛び交う有澤グレネード
ダン・モロ「ちょっ、待っ・・・危な・・・」

ロイ「おぃおぃ、大丈夫か? 死ぬなよな、どうせなら」
CUBE「ギャァァァァァッ!」

乙樽「貴様らには水底が似合いだ」

609名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 15:44:44 ID:F+wiESAg
どうにか逃げ切ったリンクス達。
最初はたくさん居た仲間は最後には4人まで減っていたのだった。
多くの犠牲を払いながら温泉盗撮作戦は終了した。

乙樽「まあ、ありじゃないか、貴様」
ダン・モロ「やっぱり俺が最強かー」
PQ「最後に生き残るのは、私です」

その後リンクスは脱いだ上着が決めてとなり
結局セレンの説教を受ける羽目になる
ジェラルド「殺しはせん。体に聞くこともある」
その時、説教にはジェラルドも参加していたらしい
リンクスがどうなったのかはみなさんの想像におまかせしよう

その後々、年配の方々
担任ローディ先生「君の活躍は知っている。老兵は気にせず、好きにやりた

まえ」
社長「この警備を潜り抜けるとは・・・化け物が・・・」
王小龍「どうだリンクス?リリウムはメアリーの比(特に体が)ではなかっただろう

?」

投下完了
さて、リリウム×AMIDAを書くのに戻るか・・・
610名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 15:48:44 ID:JW4xh2Fs
やっぱ水没王子が際立ってるなwwwwww
611名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 16:02:28 ID:xCM3RLye
>どうだリンクス?リリウムはメアリーの比(特に体が)ではなかっただろう?

おいおい、リリウムは貧n


おや、窓の外に見えるのはマザーウィルか?
612577:2008/04/27(日) 16:20:58 ID:D3QOFnUP
>>579
>>580
なるほど
サンクス、リンクス
613名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 17:06:37 ID:LKjrJbFP
>>550
旧ソルディオス相手だったらむしろ逆だった…チャージ中にグレネード撃ち込むと面白いように撃破されてたの
今回回避力高いのはその為かも
614名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 17:44:40 ID:s7iZXQEp
一瞬スティンガーの亡霊が見えた
615名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 17:48:32 ID:weKxlawk
スティンガーの亡霊(ファンタズマ)
616名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 18:05:47 ID:rGwuCypT
>>588-589
お前・・・アイマス動画が好きだろう?
617名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 21:21:36 ID:qC67HqOW
結局お見合いはどうなったんだw
618名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 21:28:04 ID:6xJcGmWa
>>611
たぶん実際のサイズに関係なく、メアリーは自分のことを巨乳だと思ってる。リリウムは貧乳だと思ってる。
原因はわれらが王大人の教育方針。

王「私のメアリー、今日もきれいだ。さあ、訓練をはじめようか?」
メアリー「最初の一言は必要ありません(私は特別だ)」
王「メアリー、いいぞ。今日も完璧だ」
メアリー「いいえ、後半は射撃の精度が落ちていました。まだまだです(私は特別だ)」
王「メアリー、この後BFF重役との会食があるのだが、一緒に行くかね?」
メアリー「あなたがどうしてもというのなら(私は特別だ)」

王「リリウム、私が着くころにはネクストに乗っておけといっただろう?」
リリウム「も、申し訳ありません(私はだめなやつだ・・・)」
王「謝る暇があったらさっさと乗るんだ。代えはいくらでもいるんだぞ?」
リリウム「は、はい・・・(私はだめなやつだ・・・)」
王「やっとすべての標的を破壊したか・・・前回よりも三十秒ほど遅いが、どういうことだ?」
リリウム「そ、それは・・・(私はだめなやつだ・・・)」
619名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 22:40:53 ID:JW4xh2Fs
>>617
古王と乙の一騎打ちとなりました
620名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 22:58:23 ID:aE5obAuG
>>587
それもらいます。ください。おねがいします。
621名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:34:25 ID:wYGuqwRk
>>617
ちょろちょろ…カコ〜〜〜ン

主「えっと、ご、ご趣味は…?」
リリウム「お花と…オトコです」

「では、後はお二人だけで…」
ススス…パタン

リリウム「ごめんなさい、いきなり見合いだなんて…迷惑でしたか? お茶どうぞ」
主「い、いえ、そんなことは。二人っきりって言うのが緊張しますけど…あ、すみません。ズズズ」
リリウム「良かった、そう言ってくれて」
主「あ、あら…なんだか、急に目が回って」

バタン
622名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:35:00 ID:wYGuqwRk
主「あれ? ここは?」
リリウム「目が覚めましたか?」
主「ちょっ、何でリリウムさん裸? てか、俺も裸で手足縛られてるし!!」
リリウム「偽りの見合い、失礼いたします」
リリウム「あなたには『ここ』で果てていただきます。理由はおわかりですね?」
主「お、おへその下って、やばい、やばいよ! できちゃう!!」
リリウム「そのためのこの日取りです、危険日ど真ん中です」
主「てか、誰か来たらどうするんだ?!」

リリウム「ああ、ここ、私の自宅なんです。安心してください、『人払い』してありますから朝まで頑張れますよ?」
主「ま、まずいぞっ、落ち着け俺、興奮するな!!」
リリウム「抵抗は無駄です。諦めて下さい」
ドヌッ、ビーン
主「はうっ?!アソコが勝手に、な、なぜだっ?!」
リリウム「男の癖に、自分の体のこと何にも知らないんですね。可愛い。では、いただきます」
主「ちょ、手を合わせないで、あ、アッー!!」
ぬぃ、ぬいっ
623名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:35:52 ID:wYGuqwRk
ドゴーン
リリウム「はっ?! シリエジオにレイテルパラッシュ?」
ズズン、ズズン…
リリウム「レッドラムにヴェーロノーク、メリーゲートまで、なぜここに?!」

ガシャン、プシュー

霞「ノーカウント。今のは無しだ」
メイ「そう易々と問屋は卸しませんよ」
ラヴィ「愚かな羊ね、わざわざ狼の餌場に出向くなんて、同じ狼でも私ならヤサシク食べてあげるのに」
リリウム「な、なぜここが? 尾行は確実に撒いてきたのに」
ウィンD「温泉の時の自立飛行カメラ…ココまで言えばわかるな」
リリウム「ちっ、余計なものを発明して」
エイ=プール「まぁ、本当は昨日からココに沈んでた乙樽が皆に知らせてくれたんですけどね」
ざぱ〜
乙「べつに空気でも構わんがな」
リリウム「庭の池にステイシスごと沈んでるなんて…不覚っ」

AMS光(ry
624名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:38:38 ID:nzG115K5
いや、どんな池だよそれはwww
でやっぱりそれとなく忘れられてる古王wwww
625名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:38:39 ID:/H5Qc6Jm
>>623
乙wwwwwwwwwwww樽wwwwwwwwwwwwヴぁwwwwwwwwwwwwwwwwww
626名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:48:05 ID:JW4xh2Fs
水wwwwww没wwwwww王wwwwww子wwwwwwwwwwwwww
627名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:50:26 ID:Z6ckbRcQ
流石は神出水没の乙樽先生
628名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:50:30 ID:9g0uwpQM
空w気wなwのwおw前wwwwwwww
629名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:50:58 ID:9g0uwpQM
ageサマソ
630名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:53:58 ID:s7iZXQEp
>>624
最後の最後に
「よぅ、相棒」
の声と共に登場とか
631名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 00:30:07 ID:eYp7/arw
>>621
リリウム「お花と…オトコです」

オコトじゃなくてオトコかよw
632名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 00:32:42 ID:hCw647dB
>>エイ=プール「まぁ、本当は昨日からココに沈んでた乙樽が皆に知らせてくれたんですけどね」
乙「べつに空気でも構わんがな」

笑って腹がw痛いwww
633名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 00:43:17 ID:QrS48hTp
>>630
古王「よう相棒、まだ生きてるか?(性的な意味で)」
634名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 00:54:07 ID:vilTOBE/
隊長「よう相棒、まだ生きてるか?(中の人同じな意味で)」
635名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 00:58:37 ID:hCw647dB
リリウム「お許しください、王大人。リリウムはご信頼に背きました…」
王「また失敗しましたね。リリウム」
リリウム「は、はい」
ビクッビクッ
リリウム「申し訳ありません…王大人」
王「ところでこれは何かな?」
リリウム「/////」
王「まったく。こんなに股間を濡らしおって…はしたない娘だ」
リリウム「・・・・・・・・・・・・」
ふるふるふる
王「これではオシオキになっていませんね」
リリウム「むぐっ!ううっ!」
王「あなたにはきついオシオキが必要です」
636名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 01:35:00 ID:MlbATn1G
>>622
黒セイバーですか?
637名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 01:35:17 ID:WLRrOcih
>>632

ブクブク…
―――――…――――

ちゃぷ
――――Λ――――

ズズ…
―――m-◇-m――――

ざぱ〜。
   ヽm-◇-mノ<べつに空気でも構わんがな
    ノ \/ ヽ  
      <∨>
638名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 01:47:44 ID:txK3HDIv
    チャラッチャラッチャーン

           ⌒ ⌒ ⌒   
        __⌒ ⌒ ⌒__
       /::::::::::::m-◇-m:::::::::::::::/
       /:::::::::::ノ::::\/::::ヽ::::::::::/
      /:::::::::::::::::::::<∨>:::::::::::::::/   ミヨヨーン
       ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄      
639名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 01:49:32 ID:KG5744+C
なんだこのスレwwwww
腹いてぇwwww
640名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 02:30:40 ID:tsSV+wow
すばらしい流れだが、温泉と覗きから逆流してきたから書いてみる

乙「さて、ホワイトグリントから女湯の位置と入浴時間も聞き出せた事だし、行けるな、fA主」
主「ああ、撮影は任せろ」
乙「べつに空気でも構わんがな、私たちは。では、行こうか」

主「どうだ、見れるか?」
乙「…男湯だと!?認めん、認めんぞ!」
主「ちょ、静かに」
社「覗きは…いかん」
爺「なるほど、覗きだ」乙「ダメだ、逃げられん。…謀ったかホワイトグリント!」

王「覗き魔達の処遇も、決めて置いた方がいいだろう」
ロ「自信過剰だったということかね…ホワイトグリントのカメラ小僧も」


つまり、全て私が覗くための布石だということ。年上好みのメイ・グリーンフ(ry
641名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 02:40:39 ID:DGuAFLb8
ちょ、スレ間違ったのかと思ったw
642名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:19:32 ID:WLRrOcih
>>640
霞「男もすなる『覗き』といふものを、女もしてみむとて…ふむ。存外、いいものじゃないか」
霞「?! なっ、あれが…有澤重工のO☆I☆GA☆M☆Iだと…変態が!」
ウィンD「どっ、どうだ? み、見えるのか?! ハァハァ」
霞「真面目な声を出すな、息を吹きかけるな、顔が近いんだよ、気色悪い」
ウィンD「なっ…。じ、自分だけズルイぞ、私にも見せろ!」
霞「仕方ないな…ほら」
ウィンD「お、おほぉ…」
霞「リンクスのヤツ、乙樽にそそのかされて女湯を覗こうとしていたな、あの阿呆が」
霞「いま社長と、古王、ローディにこってり絞られてるところだ、タオル一丁で正座とは情けないこと限りないな」
ウィンD「リンクスのた、タオルが…もうすこしで、み、見え、みえそっ…ぶぱっ!!」
霞「うわぁ!!」

社長「ん? なんだ、騒々しいな」
古王「男湯をわざわざ覗く変態もいないだろ、気のせいだとおもうぜ」
リンクス「でも、痴女だったら?」
乙「…ブクブク」
643名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:20:30 ID:WLRrOcih
忘れてた
AMS光(ry
644名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 03:26:32 ID:JsZzFZON
なんてタイミングの良い
ついさっき風呂上がって、冷えたビールを飲みながらスレを見たら・・・
この流れにニヤニヤが止まらないwwwww
645名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 04:41:41 ID:3jHfS5de
ID:wYGuqwRkからタミフル臭がする・・・
貴様、見ているな!
646名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 04:43:17 ID:AvVquHJc
 身体が熱い。だが、それは湯につかりすぎたためではない。
湯をあがってから髪が乾く程度には経たし、この浴衣という服はバスローブとは比べ物にならないほど薄く、
微かな風さえも生地越しに感じられるほどで、湯で火照った身体を十分に冷ましていた。
 浴場から部屋に戻ってシーツの上に腰を下ろして少し肌蹴た足を隠すために自らの太腿に触れたとき、
ウィン・D・ファンションは正確には身体の芯が熱いのだと気づいた。
 浴場でリンクスの姿を目にした時から、身体の奥底に燻る火種が宿ったのである。
戦場で見せるあの鬼神のような戦いぶりからは想像もつかないような繊細で幼げな面立ち。
湯で艶やかに濡れた髪と唇。まるで少年のように細く、しかし鍛えられ引き締まった胸板。
細く長く伸びた指先は心細げに腰に巻いたタオルを掴んでいて、
しかし、そのタオルの奥に微かに見えた陽根は、彼の繊細な少年の面立ちとは真逆の
戦場での荒々しい一面そのものの雄々しさだった。
 その光景を脳裏に再び映し出したとき、ウィン・D・ファンションの奥で燻っていたものが
炎を上げて彼女の情欲に延焼した。
 太腿にかけていた指が、浴衣をなおすどころかより肌蹴させて根元へと駆け上っていく。
「う、あぁ……っ」
太腿をなぞる自らの指先の感覚がぞくぞくと背筋を駆け上がって、唇から微かな嬌声となって漏れた。
脳裏に描いていた記憶の中のリンクスの指先が、自らの指先に投射される。
(これは、リンクスの指先……)
そう思った瞬間に、指先はまったく無意識にさらに太腿をなぞりあげて
茂みをかきわけ、陰部へと到達した。人差し指と中指が襞を一枚一枚かきわけて突き進む。
「うあぁっ! リンクス……!」
彼の名を呼び、ウィン・D・ファンションはシーツに身を伏して
自らの指先に乗り移ったリンクスの与える刺激に没頭することにした。
647名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 04:58:30 ID:gv3LnOw4
 もはや、身体の芯から発した情欲の熱は止めようがなかった。
「あぁっ、あああっ!」
シーツにうつ伏せになり、尻を突き上げ、両手を陰部へと伸ばして脳裏のリンクスの与える快楽を貪っている。
左手は彼の指になり、右手は彼の男根になり、ウィン・D・ファンションを苛んだ。
左手の人差し指と薬指が襞を押し広げあるいは味わうようにさすり、
中指が包皮をめくりあげて陰核を擦りあるいは押しつぶした。
 そしてリンクスの陽根と化した右の指先が、左手がめくりあげた襞をかいくぐって
彼女の奥底へ抽送する。
「あっ! あっ! あっ……!」
そのたびに嬌声をあげて、シーツに飛沫の染みができあがる。
 脳裏で描いたリンクスは執拗にウィン・D・ファンションを追い詰め、
それにあわせて両手の指先の激しさも増す。
やがて胎内でリンクスの男根が射精した幻を見たとき、彼女もまた絶頂を迎えた。

 「おい、貴様」
五感すべてがぼんやりと鈍っている中、その声を頭上から聞いた。
絶頂の後広がる倦怠感を振り払って仰向けになり瞼を開けると、霞スミカが自分を見下ろしている。
旅館の木目の天井と蛍光灯を背景に、短めの黒い髪、
きつくつり上がった茶色の瞳は、苛立ちと呆れが相半ばしている。
 急速に頭が冷めて冴えていくとともに顔から血の気が引いていくのを感じた。
「う、うわああぁぁっ!?」
飛び起き、肌蹴た浴衣をかき集めて霞スミカに向き直ってみると、
その背後にはリリウムもメイもエイ・プールもいるのが見えた。
「な、なぜ私の部屋にいる!」
霞スミカの右の眉が微かにつり上がった。明らかに、「呆れた」そんな表情だ。
「この人数で全員に個室をとれるわけないだろう。女子は全員、相部屋だ」
血の気の引いた顔が、今度は耳の隅まで隈なく真っ赤に染まっていく。
「それにしても」今度は霞スミカの口の端がつり上がった。
「男湯を覗いて、その妄想で悦ぶか、変態が」
648名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 07:10:47 ID:hCw647dB
メアリー「あれがウィン・Dですか。
胸もぺったんこで頭もわるそうですこと」
「あんな奴が王大人のお気に入りだなんて…」

ウィン・D「ふぅ。温泉は落ち着くな」

主達「目標を確認」
カサカサカサ

セレン「…しっ、そこの岩陰を見てみろ」
ウィン・D「あれは…覗き」
セレン「どどどど、どうするるる」
ウィン・D「落ち着け、D。あえて入ってもらったのだ」

主達「目標補足、これより作戦行動に入る」
コソコソコソ
主達「うおっ!」
ドスドスドスッ!

???「クックックゥ」
ズゴゴゴゴゴッ
温泉の中から現れる一人のガチムチ美形中年
???「有澤温泉。雷電だ」
キューイーン!
???「ううりゃあああ!」
主達「うわああああああああ」

有澤ガイ4
グレとネード

メイドガイおもしろいよメイドガイ
有澤社長はきっとガチムチ美形中年
649名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 07:29:51 ID:CGANib3r
何だこのコジマ汚染度は!?
650名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 09:05:20 ID:YNbyFpNA
お見合い、温泉・・・・次は何がくるんだ?
651名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 11:50:06 ID:MlbATn1G
相撲
652名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 11:53:05 ID:91IFflmJ
とっつき合い
653名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:10:00 ID:BJckA+YI
鬼ごっこ
主にfa主が追われたり追われたり追い詰められたり
654名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:41:04 ID:hCw647dB
ウィン・D「お前達!いったい何をやっている」
テルミ「悪いが、覗きは譲れないな。
 だが、覚えておこう、お前の答えも」
テルミ「フゥハッーッハッハ!」
閃光。爆発。高笑いをしながら空に消えてゆくテルミ。

セレン「フラッシュロケット!?」
主達「ちょ…まっ、置いてくなテルミッ」
急展開すぎて取り残される主と乙樽とダン・モロ

セレン「雷電、他の先生方を呼んで下さい」
雷電「うむ」
主「待ってくれ。先生方に突き出す前に写真一枚末端価格
10Cの姿を拝ませてくれ。このとおりだ。頼む」
土下座をする主とダン・モロ。乙樽は縛られても偉そうだった

セレン「いくら学級一の美人教師だからといって知ったことではないがな」
ウィン・D(主に裸をみせるなんて。うあああっ////)

乙樽「嫌、それは違う。我々が見たいのは君達ではなく
そちらのリリウム・ウォルコット嬢だ」
リリウム「は、はい?」
ダン・モロ「最怖の女教師とひんぬーのウィンDじゃ
末端価格5Cが相場だからなー」
ダン・モロ「ちょいと自意識過剰が過ぎるんじゃないかい?」

セレン&ウィンD「「うがああああああ」」
655名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:42:41 ID:hCw647dB
主「今だ!」
乙樽「またあおう!」
ダン・モロ「悪いが。撤退させてもらうぜ!」
セレン「逃がさん」
主の浴衣を掴むがするりと脱げる
セレン「ト・カ・ゲかコイツは」

ボリスビッチ「んふふふ〜ふ♪うおっ。あぶねぇ」
アモー「あぶねーじゃねぇか!バッキャロウ!」




主「どうにか逃げ切ったか」
メアリー「んふふふっ」
乙樽「!!!!!!!」
メアリー「必殺。胡桃割りすないぱー☆」
主達「「「ううわああああああっ」」」


セレン「なんとしても捕まえなければな」
雷電「うむ。その前に」
雷電「有澤アイは透視力」
きゅいんきゅいんきゅいん ははん ふふん ほほん
雷電「そんなものでよくCなど払えるものだな」

セレン&ウィンD「「死に腐れえええっ」」
雷電「ぬぐうっ」

=======================================
その後犯人捜したり色々(略
=======================================

一方その頃
656名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:44:15 ID:hCw647dB
メアリー「あなたを這い蹲らせたい。あなたの凛々しい
顔を絶望に歪ませヒールで踏んで女王様と呼ばせたい」
うっとりとした顔で頬を染める
メアリー「泣き崩れるあなたを縛って後ろから犯したいですわ」
メアリー「考えただけでエクスタシーーーーーーーーッ」

=====================================
連続男子下着強奪事件
神威瑞穂「キャーーッ」
輝美「イヤーーーーーッ」
弱王「アーーーーーッ」
セレン「雷電、何をしている!?」
雷電「現在ドアラ柄のビキニパンツを捜索中だ」
========================================
雷電「社長たるもの。下着の柄から不倫現場まで
社員の体調を完璧に理解しておかねばならん。」
セレン「このっ馬鹿がー」
ぽちっとな
雷電「ぬぐわあ」
雷電「その程度の爆発では、雷電の肉すら裂けん」
=====================================
雷電vs謎のコジマ忍者
雷電「やはりソルディオスか 面妖な、変態技術者どもめ」
ソルディ♀「よく今のコジマ爆発に耐えたな。
しかし私のPAアーマーは貫けまい」
雷電「どこまで聞いているか知らんが 
剛毅なことだな、貴様も」

がしゃんがしゃんがしゃん
きゅわっ

じゃじゃん

ソルディ♀「え?うえええええええ?」
657名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:47:06 ID:Q4VLkReP
とうとう分裂ミサ化したか、乙樽と輝美
658名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:50:51 ID:hCw647dB
ソルディ♀「どうしてPAアーマーが」
雷電「正面からいかせてもらった それしか能がない
すべてを焼き尽くしただけだ」
ソルディ♀「うあああああっ」
雷電「きゃっち」
連装ミサイルを素手で受け止める社長
雷電「これで終いか。そんな火力で有澤に挑むか。笑わせるな」
雷電「当然の結果だ 撃ち負けはせんよ、当るのであれば」
ソルディ♀「これで終わったと思うなよー!」

ソルディ♀「事情を説明してもらおうか」
トーラス博士「いま少し時間と予算があれば」
ソルディ♀「弁解は罪悪と知りたまえ」
=========================================
ウィン・D「いやあああっ。助けてえっ」
雷電「ククク。落ち着けお客様」
BGM:社長の鼻歌
らーらーら♪らららら♪
鳴り響けSAKUNAMI吼えろWADOU!
NUKABIRAで空を真っ赤に染めろ

メアリー「OH!NO!レイヴンがレイヴンがー」
========================================
雷電「ふはあはははは」
メアリー「ふえっふえええっ」
セレン「やめろと言っているだろうがこの馬鹿があ」
ぽちっとな
雷電「この雷電を削り切るとは…化け物が…」
=======================================
セレン「回収写真のネガがひとつ足りない」
雷電「ぬぬうぅ。この有澤温泉社長雷電、一生の不覚」

レイヴン「買いたいソフトが急に沢山出て困ったけど
たすかったよ」

購入商品
どきどき☆どみなんと
AMIDAとおさんぽ
集団痴漢グレートウォール
機神咆哮ゲド戦記

セレン「ダーイレイヴォン」
レイヴン「うわああああああ」

コガラシ←無敵←硬い←社長の順に脳内変換された
ネタはメイドガイ4話から
AMSからフロム脳が(ry
659名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:07:12 ID:tsSV+wow
お前はコジマ汚染患者じゃねえ
コジマ粒子その物だ!
660名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:11:46 ID:pCRYPepj
なんで雷電だけネクスト名だ
661名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:32:04 ID:tsSV+wow
>>657
多重人格であったオッツダルヴァとテルミドール
基本人格であるオッツダルヴァの情けなさに絶望したテルミドールが叛旗を翻し自らを主人格へ
自らの体を失ったオッツダルヴァだが、fA主達の力を借り、
「さらばだ、テルミドール。空気でも構わんぞ、貴様」テルミドールを降しいつもの生活へ戻っていく…

逆流が止まらない。助けてくれ!
662名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:36:08 ID:KG8lhWNm
古王「よう、コジマ憑き」
663名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 14:34:02 ID:Hc3bz8jr
ID:hCw647dB
メイドガイのパクリじゃねーかwwww
664名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 17:51:11 ID:p7r1u7Be
>>663
お前には>>658の最後から二行目が見えなかったのか!?
665ありそうでない乙主を書いてみた:2008/04/28(月) 18:23:47 ID:y4NDpY2Z
「空気で構わんがな」
「は?」
「き、貴様は空気だ!二度も言わせるな!!」

私は早速、リンクスの服を剥いだ。
告白→既成事実。
これで奴は名実ともにパートナーだ。
我ながら素晴らしい手際のよさ。
「ふ、ぁ?や、やだ…!」
「ん、ぁあ…?(何が?)」
奴の小振りな息子を口に咥えながら私は訊いた。
羞恥心からか、奴は微かな声で私に訴える。
無論聞く気はない。
裏筋を丹念に舐め、鈴口に軽く歯を当てた。
「き、ゃっ…ぅ!?」
奴の肩が震える。
爆発寸前というやつだ。
尻の近くを撫でてやると背中をのけ反らせ私の口の中に精液を出した。
飲み込んでやるのが普通だが、少し虐めたくなる。
私は含んだ精液を奴の口の中に戻した。
「んーっ!」
驚きに変わる奴の顔といったら。
吐き出そうと必死になるも結局、飲み込んでいく。
私が口をはなしたとき、奴は大人げもなく泣いていた。
「…ひっ、く…ぅ…う」
「女のように泣くのだな。貴様」
「ごめ、んなさい」
目を擦りながら奴は何度も謝った。
「勘違いするなよ?私は貴様を好いている」
宥めるように出来るだけ優しく言う。
奴は上目使いで私の表情を読む。
それが本当だとわかったとき奴の顔が少しだけ和やかなものになった。
オッツダルヴァに触ってほしい。
恥ずかしそうに…だが、はっきりと奴は言った。
遠慮無く、歳の割に未発達な肢体に私は指や舌で触れる。
上がる嬌声に私は口角を歪めた。


セレン「…どうだ?私の乙主新刊は」
乙樽&主「……(本人に見せるなよ)」

AMSから光が(ry
666名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 18:28:27 ID:p7r1u7Be
セwwwwwwレwwwwwwwwwwンwwwwwwさんwwwwwwwwwwwww
667名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 18:38:42 ID:9TDkNN5w
ここ数日のコジマ汚染レベルは凄まじいものがあるな。
668名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 18:42:19 ID:tsSV+wow
fA主の相棒は?と聞かれたら、オッツダルヴァと即答するようになったのは、
燃え萌えスレ二種のせい
669名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 18:47:44 ID:9TDkNN5w
>>665
エイプール「局部の消し、薄くなかったですか?」
セレン「存外、通るものなのだな」
670名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 20:01:25 ID:9jLVlV7A
久しぶりに来てみたらなんだこの大規模コジマ爆発は
671名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:06:54 ID:CGANib3r
スフィア内深部ではないのだぞ!?
672名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:39:10 ID:hCw647dB
くっちゅ…ちゅく…にゅるん…
くちゃり…にゅる…つぷ…くちゅ

「ふひぃ、はひいっ……もう、だめぇ……」
薄暗い密閉された室内で裸女が咽び泣いている。
むせるような牝臭。紅く染まった頬。
泣いたような潤んだ瞳。あてもなくさまよう視線。
栗を嘗め回され、胸の尖った突起を弄繰り回され、気絶するまで嬲られる。
弱々しい熱い湿った吐息と掠れた声。

「おかげんはいかがかな。リリウム・ウォルコット」
強化ガラスの向こうの光景をオッツダルヴァは楽しげに見つめていた。
完全密閉された部屋の向こうでは裸女が触手に嬲られ続ける
淫靡な光景が展開されている。

「話す気になったかね」
オッツダルヴァの声にリリウムは緩慢に弱々しく首を振って答えた。
「そうか。では、AMIDAと遊ぶのは気に入ったかね?」
「………………ッ!」
リリウムは汚されつつも今だ強い瞳で見返している。
「まだそんな目ができるとはね。嬉しい限りだ」
オッツダルヴァは隣に立っていた研究員に合図をした。

部屋の間仕切りが開けられ巨大な生物が蠢き始める。
AMIDAと呼ばれたその巨体はじらすようにゆっくりと這いよっていく。
673名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:41:17 ID:hCw647dB
連休の間にまとめて投下
674名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:42:40 ID:hCw647dB
連休の間にまとめて投下完了。撤退する。
675名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:46:33 ID:ChZYhj73
くそ、俺も一本ぐらいSSだって書けるはずだ。
あんたもそう思うだろ?思わないのか?思ってるんだろ?
676名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:53:30 ID:p7r1u7Be
>>675
SSなんてのは日本語の文章が書ければあとは熱意と気合いで書けるものだと信じてる俺がいる
表現だとか技法だとかは後回しだ、迷わず書きなよ書けばわかるさ
677名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:53:35 ID:YNbyFpNA
SSは初めてか?初体験といこうじゃないか(///)
678名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:39:36 ID:cwzLXpIi
書いてみたはいいけど投下後に死にたくなるのはよくあること
679名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:48:34 ID:ChZYhj73
OKついつい勢いで書いてしまって既に死にたいぐらいだがあくまでここは2chチラシの裏だ
正直ちゃんと完成してから投下した方がいいか思ってたけど自分を追い詰めるためにあえて
前半部分だけ投下するあぁくそなんで自分にはこんなに文才が無いんだとつくづく思い知らされましたはい

ついでに質問ですけど、エイ=プールの撤退時のセリフどんなんでしたっけ?
680イレギュラー達のアルテリア・カーパルス:2008/04/28(月) 23:53:59 ID:ChZYhj73
『……カーパルスの占拠です、今回は細かなミッションプランはありません。貴方に全てお任せします。
あらゆる障害を制圧して、目的を達成してください……』

画面越しにインテリオル・ユニオンの仲介人がブリーフィングを続けているが、とっくに聞き流している。
やはりというか、遂にというか来るべきものが来てしまったと実感してしまった。
どの企業にも属さず如何なる思想にも無関係、そんなリンクス家業を何時までも続けれるほど甘い世界ではなかったのだ。
表向きはORUCAという最悪の反動勢力を潰した英雄の一人、しかしいざ事が喉元を通り過ぎると厄介ごとの種でしかない表立って自分達に反旗を翻すことは無くともいずれは……
そんな思惑が脳裏を過ぎったのだろう、ため息をつきたくなるORUCAの残党狩りが一段楽したら、もう次の経済戦争の備え、どこまで愚かなんだ人類は…そう思わずにはいられなかった。
こんな依頼すぐにゴミ箱にでも入れてやりたい所だが残念なことにこれ以外の依頼など一つも無い。
681イレギュラー達のアルテリア・カーパルス:2008/04/28(月) 23:57:41 ID:ChZYhj73
恐らく幾ら待ったとしてもこれ以外の依頼は来るとは思えない、企業は潰しに来たのだこの俺を全力で。
取るべき道は二つに一つだった
@リンクスを廃業し何処かのクレイドルあるいはコロニーに身をよせる
Aこの依頼を受けてミッションを完遂しイレギュラーの存在を老人どもに教えてやる
考えるまでも無い、自分はリンクスだそれ以外の生き方なぞ知らないし、出来るとも思えない。
勝算はほぼ0に近い、だがやるしかないのだ。
不思議と笑みが浮かんできた。
『イレギュラー』
かつて鴉が最強の存在として恐れられた時代、その中でも格別の強さを誇ったものをそう呼んだらしいが…
成れるのだろうか俺は?
成れなければ屍を曝すだけが幸い場所は骨を寄せ集めてつくった城だ、
少しだけ骨の量が増えても問題あるまい。
そうと決めれば依頼受諾の返信に取り掛かる。
何時もならその役をやってくれるオペレーターは数日前から姿を……今は止そう、少なくとも雑念を抱えたまま完遂できる任務ではないはずだ。
682名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 23:59:46 ID:txK3HDIv
>>679
さすがに、そろそろ限界ね 
ごめんなさい メリーゲート、撤退するわ
683名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:01:14 ID:ChZYhj73
以上です、中途半端のうえ駄文丸出しです。
きっと自分の脳内に姉葉設計のスフィアがあるに違いないです、ハイ
684名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:03:52 ID:txK3HDIv
>>679
スマン>>682はミスだ

エイは↓
私はここまでです 後はお任せしました
685名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:06:24 ID:hHCc2Hn5
>>684
サンクス。
聞こうにもエイさん強すぎで全部独りで倒してしまって困ってたんですwww
686名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:22:54 ID:/+xv97M0
どうしても突っ込みたい部分が一つ
ORCA、だ
687名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:33:20 ID:fK7r42mV
カーパルスのSSはとても正直興味あるので書き上げてくれると嬉しい

fa主視点での語り口で書いていくなら、場面的な話の進行と合わせて
理念や性格を出していけばもっといいんじゃないかな
心情を挟む時は、地の説明部分を一度終えてからだともっと読み易いはず

そのまま突っ走ると異常な量の心理描写で喋ってもいないのに口数が多く感じるか
後から表現するものが無くなってしまうかも、と思ったり

気に触ったら済まないのでゴメンと言っておくぜ!
688名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:42:58 ID:yX2tUc6v
見合い話を見て
見合いが怖くなるFA主

女の子になっちゃえば怖くない!

雌リンクスに百合フラグとふ○なりフラグ成立
…と言う駄目な方程式が生まれてしまった


ちょっとVOBでコンビニ行ってくる
689名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:44:28 ID:hHCc2Hn5
>>686
素で間違った逝って来るorz
>>687
参考になります、以後気をつけることにします。
FA主を喋らせてしまうと、オリキャラじみてしまうので…
その辺のさじ加減が難しいです。
……それと先に謝っておきますが、期待した物には成らないです間違いなくorz
690名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:59:12 ID:fK7r42mV
>>689
お節介&戯言なので、書きたいものを楽しんで書いておくれ
その成果物をお裾分けして貰えたら嬉しいだけの話さ
691名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 06:08:07 ID:dtXxVvA3
>>688
そしたら某のあの言葉は…
692名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 07:34:31 ID:PgEaElK8
こちらセレブリティ・アッシュだ よろしくな
自分で言うのもなんだが SSの役に立つと思うぜ

ミッション中の台詞リスト

ttp://www.armoredcore-wiki.net/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=ACfA%A5%BB%A5%EA%A5%D5%A4%
DE%A4%C8%A4%E1.txt&refer=%A5%A2%A5%C3%A5%D7%A5%ED%A1%BC%A5%C0%A1%BC
693名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 08:50:27 ID:UIsRuxY5
>>680
あの時点のORCAって壊滅したのか?
694ACスレの歴史:2008/04/29(火) 09:02:52 ID:PgEaElK8
現代の延長線上にある過去。本スレは末期症状を呈していた。
ラストレイヴン人気爆発による萌え及びパロネタの氾濫。
それを止めようとする自治住人の行き過ぎた暴走。
二極化した享楽と混沌は、救いようのない諦観と憎悪を醸造し
本スレ政府は徐々にその統治機能を失っていった。

加速する破綻が、システムそのものの存在を危うくするに至り
大きな転機が訪れた。燃え萌えとしての弱王ズベンゲド連合と
純粋にゲームとして楽しみたいシステム自治派とが対立し
全面的な戦争を開始したのである。

wiki解体戦争の勃発である。

695ACスレの歴史:2008/04/29(火) 09:03:43 ID:PgEaElK8
wiki解体戦争は、萌え側の一方的な奇襲によって始まり、
更に便乗荒らしが争いに拍車をかけ
巨大であったACwikiがなすすべもなく壊滅していった。

ACスレ史上に類を見ない大規模戦争はスレ環境の急速な悪化を
もたらした。一部の萌えスレ住人は、自らが汚染し尽くした地上を
見限り、高空プラットホーム、ACエロ妄想スレ(文章)と
AC萌え燃え画像スレ(イラスト)を建造。
高度7000mの空に、新しい、正常な空間を見出していた。

萌え住民は萌えスレに住まい、地上は、
通信大戦派住民とゲハ住民との支配権を巡る舞台に過ぎなかった
696ACスレの歴史:2008/04/29(火) 09:04:41 ID:PgEaElK8
現在の勢力は

クレイドル「萌え派連(イラスト&文章)」

巨大グループ「ハード別住人(箱、PS)」

『超企業
「通信大戦住人、パッチ関係(大多数)」
「晒し派」
「エンブレム」』

ORECA「AC〜ラストレイヴン住人」

カラード「戦闘技術研究」

地方ゲリラ「アンチスレ」「愚痴スレ」

アナトリア「某動画派(基本的にタブー)」
アスピナ機関「模型板」
コロニー住民「萌えではないほうの妄想」
水没「AC漫画アニメ小説(空気)」
 に分裂し一応の安定を得ている。

某「スレを統合する…ばかげた事を」
697名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 12:01:36 ID:b9tIpAC3
萌えがクレイドルはねーよwwwwwww
トーラスだろjk
698名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 13:21:22 ID:wK6njK5T
>>464
まだなのか?
699名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 14:06:22 ID:5AuG7nS3
このスレのコジマ汚染度は凄まじいな。
だが閉鎖空間なので無問題
700名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 14:14:28 ID:ku2AWvyV
>>693
それは企業ルート終了後の話だろう
701名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 19:08:58 ID:wK6njK5T
虐殺ルートではORCAは壊滅してない
702名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 19:10:10 ID:wK6njK5T
と思う。ごめん自信ない
703名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 20:29:54 ID:dtXxVvA3
ORCAは永久に不滅だ!
704名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 20:54:43 ID:H3qoRVEc
そういや、クローズプランの第二段階とかどうするんだ?
主人公一人だが……
705名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 20:58:57 ID:Xj5qwJjH
いやクローズプランはアサルト・セル破壊で終了してる
706名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 21:01:43 ID:kZ78zlg+
>>704
半年後くらいに続編出たりしそうだ
707名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 21:05:57 ID:b9tIpAC3
>>704
次回作で

ネクスト:アンサング
リンクス:Unknown
オペレーター:霞スミカ

ですね わかります
708名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 21:25:18 ID:YvbjFSul
(*´乙`)<だが待ってほしい。その頃にはセレン・ヘイズは相当な年になっている筈だ
      どうしてもというなら、ナイスミドルになった私がオペレートしてやっても構わんがな
709名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 21:47:21 ID:PgEaElK8
ニ・ー・ルセン<だがまって欲しい。乙樽も相当な年になっている
       永遠の二十代の私がオペレートしてやろう
710名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 22:22:54 ID:dtXxVvA3
メイさんが適役でしょう
711名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 22:29:31 ID:cgI/WxQw
ミッション失敗すると「なにこれ、ふざけてるの」と言われるわけですね。

これはくるな。
712名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 22:47:11 ID:uQbsnwkR
>>707
フィオナ「Unknownが実は生きていたフラグをつぶさせるわけにはいきません。レイヴン、立ってください」
レイヴン「いや、俺はもういいって…4とFAに出させてもらったからお腹いっぱいだよ」
フィオナ「野心が無いわね…続編で登場すればAC史上初の三作品登場人物になれるのよ!? すごいでしょ!? ほら立って!」
レイヴン「だからいいって言ってるだろ? どうせやられ役だし…それに救いの無い結末になると思うぞ? フロムだしさ…
     アナトリア、ラインアーク、次は何を巻き込むんだ?」
フィオナ「いいから立ってよ! 私はしゃべりたいの! FAであんなに出番が少ないとは思わなかった…
     ラインアークルートとかあると思ったのに…台詞いっぱい考えてたのに…ねえ! ほら立ってよ! しゃべらせてよ!」
レイヴン「…いいのか? 次の作品に登場となると、30代じゃすまないぞ? 多分40…いや50…」
フィオナ「……」
レイヴン「……」
フィオナ「…コジマ粒子をあびるとお肌つるつる…」
レイヴン「……」
フィオナ「……」
713名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 23:00:09 ID:ujfMrKcX
乙「フェルミおばーちゃーん!」
714名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 23:00:51 ID:UIsRuxY5
4主死亡フラグwwwwwwwwwwww
715名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 23:00:56 ID:akimJJNg
まさかのフェルミ擬人化
716名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 23:25:14 ID:xgj3yb9S
オペレータ<ミッションを説明する。
依頼主はGA。
目標はユニオンの改良形AF「フェルミ」だ。
敵は高密度の昔話砲と名前入りの折畳み傘を装備。
これまでGAが手も出せなかった事も頷ける。
しかし、こいつを撃破しろと言うからには秘策がある。
孫を装って接近すれば砲撃は一時停止するらしい。
真偽の程は不明だが、試す価値はあると思うぜ。
危険な作戦だが、見返りは充分に大きいぞ。どうだ。やるか?
連絡をまっている。

このミッションを受諾しますか?
|>はい
 いいえ
717名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 02:08:32 ID:7yXVIDWL
最低限の設備しかない部屋に水音が響く。
それに少女のものと思われる清らかな声が交じり合っていた。
と言っても、喘ぎだが。
「子どもを孕ませる気か?オッツダルヴァ」
「ふ、ん…セレン・ヘイ、ズか…ぐっ!」
後ろから反応を楽しみながら愛撫していたオッツダルヴァの意表をつくのには十分だった。
少女がセレン・ヘイズという単語に反応し無意識的に胎内のオッツダルヴァの陽根を締め付けたのだ。
「や、れる…な、貴様」
焦燥が混じりつつも、楽しそうにオッツダルヴァ。
「み、みないで…くださ、い」
泣きそうな顔で少女はいやいやをする。
「と、言われると見たくなるな。オッツダルヴァ」
「なんだ…?」
「コレの胸と口は私にくれないか?」
オッツダルヴァの汗ばんだ顔が不機嫌そうに歪む。
獲物を途中から分け与えるなどあまりしたくはないらしい。
だが、彼女は少女の飼い主だ。
貸しを作っておいてもなんら支障はない。
「好きに…しろ」
「ああ、そうさせてもらおう」
一連の会話を聴いていた少女は言葉を失う。
ただでさえ無理やり男に犯されていると言うのに、敬愛する女性に乱れる姿を見てほしくないのだ。
「なに…奴は歪んではいるがお前を壊したりはしないさ」
「いや、です…いやですよぉ…!」
「よく言う。何度もイッたくせに」
耳を軽く咬みながらオッツダルヴァが少女に囁く。
「さて、鳴いてもらうか」
場違いなほどにセレンは笑った。

セレンは少女の右の胸の飾りをちろりと舐めながら左手で優しく小さな膨らみをもんでいる。
オッツダルヴァはというと、少女の陰核を弄りながら腰を何度も打ち付けていた。
あまりの強弱の差に少女はセレンの言うとおり鳴くことしかできない。
「ぁ、に…ゃ…あああ!」
「…ッく!…」
少女の胎内が白濁の液で満たされる。
何度も出されてしまったため、抵抗感と言うものが薄れてしまったのか少女は熱の余韻に浸っていた。
「ふ、夢うつつとは……もっと強めのほうがいいか?」
カリッとセレンはさっきまで舐めていたものを咬んだ。
その反動で下腹に力を入れてしまい、オッツダルヴァの陽根を伝って愛液と精液の混ざった粘液がドロリと流れた。

「す、き…ふた、りともすき…」
淫靡な幻想に囚われた少女がその言葉を吐いたとき、貪りあう様にして少女を陵辱していた二人は喉の奥で笑った。
「貴様とCOOPも悪くない」
「どちらかと言うとお前がリードしていたがな」
二人はさも愉しそうに言った。
少女は何処までも堕ちていった。
現実が理不尽すぎて、堕ちることでしか己を守れなかったから。

718名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 02:10:38 ID:7yXVIDWL
ごめんなさい…fa主人公女体化って書くの忘れていました orz
乙樽と主人公はセットというイメージがあるので。
描写薄くなかったですか…?
719名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 07:35:07 ID:+nTTZteA
朝から大変のものを見てしまった。
今日は女体化fA主で妄想が止まらんツェェェル!
720名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 08:08:24 ID:Zh4PrctJ
女顔で中途半端に筋肉ついてるとかキモくない?
721名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 08:54:39 ID:+nTTZteA
少佐がキモいと申すか
722名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 09:14:53 ID:Zh4PrctJ
キモいっちゃキモいな、好きだけど

え? 戦争が大好きな人のことでしょ?
723名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 10:11:07 ID:szhp94PX
カビターンの事ですね。
わかります
724名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 11:29:45 ID:6hx0FO4A
セレン姐さんに踏まれたいのは俺だけじゃないはず
725名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 11:36:44 ID:7yXVIDWL
fa主人公女体化のイメージとしてはAC萌え燃え 保管庫にあったおなごトロットなんですよね。
ひらがなでしか喋れないとか個人的には好きなのですが…
726名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 15:08:46 ID:Zh4PrctJ
女体化とか正直勘弁してくれ
そもそも個性のないキャラなんだから女体化とかする意味ないし
嫌いじゃないけどさ、ここではちょっと。専用スレでやってくれよ
727名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 15:15:26 ID:KIqcWs8X
水没王子が存在するに此所以上に相応しい場所があるとは知らんな
728名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 15:37:12 ID:j7SYSoON
>>726
エロパロ板に来てまで何言ってるんだ?
マジメにACの話したいならロボゲ板に帰っとけ
729名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 15:53:08 ID:vtmVd/Rt
此処は荒んだ世界で自由に想像をする人々の為のスレだ

荒らさないのであれば基本的にOK
嫌ならスルー

まあ小説の前に注意書いときゃいいだろ
730名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 16:13:14 ID:7yXVIDWL
注意書きを書き忘れて本当にごめんなさい ><;
また何か女体化ネタを書くようなことがあれば忘れずに書きますね…
731名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 16:31:31 ID:MWTWBep+
ギャグ系でも性転換ネタの場合注意書きは必要かね?
732名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 16:41:32 ID:nPO+QFMA
お前ら釣られすぎ
733名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 16:47:59 ID:w0ZxjDBw
まあ嫌いな奴は嫌いなジャンルだから注意書き入れといた方がいいだろうな
734名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:08:31 ID:3w2QW345
逆に言えば注意書きさえ入れておけば何の問題もないということだ。

良い出来だ。次も期待しているぞっ
735名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:19:34 ID:C6QB/YIN
今書いてるのができたら触手もの投下しようと思うんだが
やっぱり注意書きが必要かね?
あとテルミと輝美の扱いはどうすればいいんだ
736名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:20:43 ID:w0ZxjDBw
ACで触手物ってフリーダム過ぎるだろw
737名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:25:40 ID:Z9JeML84
AMSでどこまで微細な動きをしかも同時に実現できるかという研究のために、
アスピナがきっと実現してくれると俺は信じている。
感覚フィードバック付でまさにAMSから光が逆流するのである。
738名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:40:21 ID:RXB/pZpA
一応、ここは18歳未満立ち入り禁止だよな?
俺の好みじゃないから注意書き付けろと怒り出すゆとりって一体どうなってんだ?
739名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:44:52 ID:Wd3h+PCC
今の20歳はゆとり世代に足突っ込んでるから気をつけろ
740名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:45:38 ID:C6QB/YIN
>>737
その設定、貰った
741名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:46:27 ID:9zUj/Ols
見た目は大人!頭脳は子供!
742名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 18:08:41 ID:MWTWBep+
その名は水没☆少女テルみんミ♪
743名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 20:45:46 ID:ce/eSAM5
さよなら水没先生っていうコジマ粒子を受信した
744名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 20:56:18 ID:+nTTZteA
逆流した!悪魔超人しかいないオンにAMSから光が逆流した!

こんなかんじか
745名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 20:58:28 ID:gL5J6KYd
l::::::::::::::::::|_!::lヽ:::::::::ハ::::::::::::::::::::::::::::::::i、::!  ノ
!:::::::::::::::::l-‐ェ!;ト ヽ:::::l ´!:::::::::::::::::::::::::::::l ` ヽ   絶望した!
l:::::::::::::::::「(;;;)ヽ、__、::レ'´l:::::::::/l、:::::::::::::l   /   
 !:::::::::/l:::l__,,,rタ"゙、;!)、__!::::/ノ 〉、::::::::l   \   水没が関係ないことに絶望したっ!
  l::::/ lヽ!    _ _   l;/´  ! >、::l  /
 ノノlヽ、_!    r――‐┐   /_ノ:::|  / 
   l::::::>、   レ,二二ェ!  /i:::::::::::l   ̄ ̄|_     /ヽ、  /\   /\    /
   l:::/ /::ヽ、 `ー-―-' ,ィ'::::!\:::::l    (ヽ、//\/   \/   \/   \/
   レ' ム-''´lヽ、  _,,./! ゙ヾ!__ヽ!    ヽ´ヽ、ヽ
           !   ̄     レ;'´  |  (,ゝ、 \ ヽ l、
       /| _,,.-/´  ;; .,,,-!  ヽ、 ヽ、 | | ! l
      / 斤'"〇 /´    ,;;:''" _,l_   ヽ ヽ/  l | l
     /; l、」_,,/     '' ゙;;/  ヽ、   〉  `ヽ  l/
    /!,r''´!/  /    ';,/"゙''':;,,,,;;''\ /     ,!
   / l ,;;  |l  /`'';, ,,   /   ,;;"゙  l     /
746名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 21:25:55 ID:vtmVd/Rt
ナイスとっつき!

絶命した!
今度こそホントに水没して絶命した!
747名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 21:54:01 ID:7yXVIDWL
書いてみたのはいいのですが、CUBEx女体化fa主人公って需要あるんでしょうか…?
無いのに投下するのは憚られるのですが −−;
748名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:21:01 ID:LoqaVSRO
此処を何処だと思ってる?
泣く子も絶望する2ch
ここに投下できないのは犯罪予告ぐらいなもんDA☆ZE
749名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:22:14 ID:Zh4PrctJ
とりあえず投下するべきじゃないかな
せっかく書いたなら、パソコンの奥に眠らせておくのはもったいないでしょ
750名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:29:22 ID:YnEerpdA
乙樽ハードまだー
751※注意書き※:2008/04/30(水) 22:52:21 ID:7yXVIDWL
と言うわけで、投下します…
一応留意してもらいたい点を箇条書きにしました。
苦手な人はスルーしてください。

・CPはCUBEx女体化fa主人公です。
・女体化が含まれます。
・捏造設定があります。
・ハードな表現はありません。
>>717 と関連性はありません。一話完結です。

以上です。
752名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:53:57 ID:7yXVIDWL
「パートナー、よいデータが取れました」
アスピナ機関所属のリンクス…CUBEは抑揚のない声で、自分にしがみ付く少女に言った。
少女の顔は青ざめており、汗がどっと出ていた。
AMS深度を高めすぎた所為で喩えようの無い飢餓感に襲われているのだ。
「上の方から許可は出ています」
CUBEは少女の体を締め付けるようなパイロットスーツを躊躇いなく脱がした。
腐っても男のはずなのだがCUBEは眉一つ動かさず、裸の少女をやや乱暴に抱き上げシャワールームに運ぶ。
「では、始めましょうか」
軽くシャワーで汗を流してやると、ボディソープを少女の未成熟な体に塗りつけ胸の膨らみを優しく撫でた。
「ひぃ…ゃ!」
「いいですよ。声を出しても…」
やはり、何も感情の無いそんな声でCUBEは少女に語りかける。
仕事だと割り切っている様に見える。
「ぁ、んん…し、し…た…あつ、い」
と上ずった声で少女はせがむ。
「分かっています」
控えめに生えている茂みを掻き分けて、人差し指を胎内に潜り込ませた。
とろける様な柔らかさと熱さにCUBEはその端整な顔を少しだけ歪ませた。
「物足りないでしょうけど、慣らしていかねば傷をつけてしまいますので」
粘着質な水音が聞こえ始めても自らの陽根を入れるつもりが無いようだ。
「は、ぁ…や、もう…やだ」
「そろそろ頃合ですね」
人差し指、中指、薬指を呑み込み、大量の愛液が流れ出るのを確認してからCUBEはようやく入れる気になった。
少女は焦らされ続けて、今すぐにも気が触れてしまいそうだった。
「あのテストは終了後の他人依存性が高いのが欠点ですね。私としては嬉しい限りですよ?」
初めてCUBEの能面のような顔に微笑が混じった。
「ぅあ…?は、ぁふ…!」
「あのラインアークの戦いでは貴女が最大にして最高の戦利品です」
少女はそのAMS適正の高さからアスピナ機関のテスト個体として所属を余儀なくされた。
「…っ!やっと、私だけの…パートナーに」
「は、はや…い…あぅ…ああ、う!」
少女はCUBEの鋭い腰の動きに翻弄される。
機械的に弱いところを重点的に攻められるのだ。
虚ろな瞳でひたすら嬌声を上げるしかない。

「貴女の中で…出しますね」
CUBEは愛おしげに少女の頬に触れると、少女の胎内に熱を放出した。
何十回もやってきたことだが、子ができる様子は無い。
高いAMS適正を持つもの同士では子ができにくいと彼らによって立証されつつあった。
「………」
少女にだけ聞こえる音量でCUBEはその名前を呼んだ。
過去の記憶や本当の名前すら分からないCUBEは人の愛し方が分からない。
だから、彼なりの愛し方で少女に接するのだ。
これからも……世界が終わるまでずっと…
753名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 23:01:47 ID:6hx0FO4A
うん。とりあえず「不明ネクスト撃破」でフラジールをアサルトキャノンに巻き込んでやったwww
PA消し飛んだが・・・ラスターさん頼むから当てろや
754名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 23:07:01 ID:vtmVd/Rt
駄目だ!
主人公が何故か幼女に思えて仕方がない!

これがコジマ汚染か…
755名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 01:03:17 ID:GEby48b2
δ(*´乙`)<もしもし、アスピナ機関さんですか?私、カラードでランク1をやってる者ですが。
       テストパイロットとして雇っていただけたりはしないでしょうか?
756名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 01:07:19 ID:/h+UqajW
フラジールとは逆の方向性でぶっとんだ超重機体で水上実験ですね。溺れます。
757名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 01:15:37 ID:9KL6pzd5
>>754に俺がいる。
758名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 06:12:25 ID:qavy66Al
重量過多でEN過多の機体を用意しましたよ

乙樽さん
759名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 14:13:05 ID:LBDph0VP
コジマミサイルでフラジール殺してくる
760名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 14:18:50 ID:pXWyzcug
初見となる。こちら、マクシミリアン・テルミドールだ
君には、私の友達になってもらいたい
これは、この状況の根幹を崩す事だ。それを承知しておいて貰いたい

人間にとって、大事な物とは何なのだろうか?
生存?繁栄?なによりも必要な物は、ともに語り合う友ではないだろうか
我々リンクスは孤独だ。他者とは違う者は排斥される。人類共通の行動だ
ならば、僅か100人足らずの我らが、数億の人々から排斥される我らが、いがみ合っていてよいのだろうか?

待ち合わせ場所は、GA社のアルテリア施設、ウルナだ。では、よろしく頼む


メイ「何これ…ふざけてるの?」

社長「怪しげな…」

ダン「( ゚д゚ )」

ダリオ「馬鹿か…」

トラセンド「え?何だ?出会い系?いや…でも依頼で…男?」

CUBE「トモ…ダチ…」

ウィン「オッツダルヴァ…(つД`) 」

ロイ「すげぇ…大物だ、感動した」

エイ「(友達になるかどうか)どちらにせよ、あまり意味があるとは思えませんが…」

スティレット「一人だからいいんじゃないか」

王「よいか、リリウム。このような怪しげな話にはついて行ってはいかんぞ」
リリウム「はい、王大人」
761名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 14:20:42 ID:pXWyzcug
どこぞで見た、「テルミドールはORCA内で孤立している」という話からこんなものが出てきた
ちなみにウルナには、友達がほしかったCUBEと、何だか哀れになってやってきたダン、ウィン・Dが居たそうです

では恒例の。AMSから、光が逆流する!
762名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 14:22:44 ID:+31NCPuo
(´乙`)&(´霞`)「「主人公(幼女)は渡しません!」」
(´古`)「首輪つきは俺が頂くぜ」(漁夫の利を狙う)
(´フ`)「パートナーは私が改造します」(あすぴなのぎじゅつりょくはすごいぞ!)

ごめんなさい…そんな妄想してしまいました orz
763名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 17:22:31 ID:qavy66Al
アスピナの科学力は世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!
764名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 18:36:38 ID:ty2zrgtM
>>737
アスピナ研究機関。AMS研究所地下15階。

「あああ…いやあ…こんなのぉ」
部屋の中にいるソレはおぞましい「何か」であった。
実験用の頑丈な壁や床に貼り付き部屋をたっぷりと赤く覆い尽くしている
ぬらぬらと粘液に濡れ光り時折心臓の鼓動のように脈打つ内臓のようだった。
肉で出来たイソギンチャクのような器官、人の手に似た六本指の器官、
巨大な舌のような器官、人を大量に一箇所に集めてすりつぶりし固め
生を与えたような狂った悪夢をそのまま具現化したような姿だった。

「うあああぁぁぁ…らめてぇ」
ぬちゃぬちゃ蠢く肉の中、彼女は呂律すら回らなくなるまで責められている
肉紐に這い回られ蕩けた体は本人の意思とは無関係に甘い悲鳴を上げていた。
765名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 18:38:09 ID:ty2zrgtM
アスピナ研究機関。AMS研究所地下15階。同室内。

「なるほど、限界ですか 脆すぎますね、被験者は」
CUBEは一人の被験者を見ていた。
部屋の中は生物の血管のような無数のコードと
無骨なAMS用の機械と記録器具で埋められている。
それら全ての機械は一人の女を中核に接続されていた。

本来AMSは人の感覚を通して機械を操る技術だ。
ならば機械を通して人に感覚を植え付けることができる
のではないだろうか?
幸い偶然にも生きのよいAMS特性の高い被験者を手に入れた。
今はその実験をためしているところだ。

彼女はAMSを通して機械の中で「夢」を見る。
「やれやれ、どんな夢を見ているのでしょうね」

(´フ`)「AMSから光を感覚フィールドバック付きで逆流させてみました」
766名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 18:49:07 ID:+31NCPuo
>>752 とは関係ないはずなのに…つい繋げて考えてしまった (´∀`*)
767名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 19:57:07 ID:Tnu3PpBb
フラジールを寮機にするとついついグレネードで狙ってしまう
768名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 23:01:54 ID:m8oiD/Og
(*´輝`)<やはりアスピナ機関はユートピアのような所らしいな。メルツェル、手配を頼む。
769名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 23:13:19 ID:T2R3G3qQ
>>768
          巛彡ミミミ彡彡
          巛巛巛巛巛彡彡   【Before】
          |:::::::::        |  
          |::::::::  ___、 ,_,l    
          |:::::::   =・ニ , 〔・={    メルツェル、手配を頼む
          |(6  `   _ 」 }     
          | l  ┃' ー-=-'┃  
          |  、  ┃ ⌒┃!     
         ,ノ`ヽ、 ヽ、. ━━/      
     _,;-'"´´`ヽ、 ` - 、,  ̄ ノ``-;,_  
  _,;-'"´   r‐-‐-‐/⌒ヽ '"´     ``-、_   
 //  ヽ、  |_,|_,|_,h( ̄.ノヽ      ヽ  ヽ   
 | |  ー-ヽノ| `~`".`´ ´"⌒⌒)     ',   i  


  巛彡彡ミミミミミ彡彡
  巛巛巛巛巛巛巛彡彡
  |:::::::           i       【After】
  |::::::::    ⌒   ⌒ |  
  |:::::    -・=- , (-・=-      
  | (6    ⌒ ) ・ ・)( ^ヽ      テルミドールは死んだ。
  | |.     ┏━━┓ |    ここにいるのはランク1、
  ∧ |      ┃ヽ三ノ ┃ |          オッツダルヴァだ。
/\\ヽ     ┗━┛ ノ     
/  \ \ヽ.  ─── /|\
770名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 23:28:23 ID:gTr1BH/Y
ライウン!ライウンじゃないか!
771名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 00:03:34 ID:30FC4ZCH
>>769
重量オーバーで水没ですね、分かりますwww
772名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 00:32:50 ID:5MRazzsL
>>769
コクピットに入れないだと! 図ったか、オーメル・サイエンス!
よりによって軽量コアとは… クッ、駄目だ…
773※注意書き※:2008/05/02(金) 01:54:07 ID:ObVX4MzF
人気者の乙樽に押される我らのORCA旅団、旅団長輝美に
いい思いをさせてやるべく書いてみました。
今回もまた留意してもらいたい点を箇条書きにしました。
苦手な人は本文を読んじゃいけない!ドミナントとの約束だ。

・輝美xfa主人公女体化です。
・今回もまた女体化が含まれます。
・ぬるいですが顔射の表現があります。
・一話完結ですが、>>717とは微妙に関連性があります。

以上です。
774名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 01:55:42 ID:ObVX4MzF
それを実行に移したのは嫉妬心と対抗心からだ。
「…?だんちょ?」
きょとんとした目で少女はテルミドールを見上げた。
「一緒に寝てくれないか?」
拒否権は無い。
それは言わずとも分かっているようだった。
「……かれはしる?」
かれはしる?…彼は知ってしまうか?
言語能力に欠けている少女のその問いにテルミドールはああとそれだけ答えた。
「わかった」
テルミドールを簡素なベッドに招くと少女は服を全て脱いだ。
嫌がっている様子は無い。
それが逆にテルミドールの心を抉った。
「無意味か?君を抱いたところで君は私を想わない」
「すき。でも、あいせない」
舌足らずに少女は自分の意思を伝えた。
「好いてくれて有難う。それで十分だ」
情熱的にその薄紅色の口を奪う。
右手で少女の折れそうな体を支え、左手では少女の秘所に触れた。
「ぅ…んんっ!!」
少女が仰け反り、分泌された愛液がテルミドールの手を汚す。
どこか現実感の無いところで見ていたものが実感できることにテルミドールは興奮を隠せない。
長い、長い口付けを終わらせるとテルミドールは言った。
「感じているんだ。君の全てに欲情している」
テルミドールは自分の陰茎を取り出した。
ほんの少し血が集まり硬くなっていた。
自由になった右手で扱きながら言う。
「私は非道い男だ。彼を殺してやりたいし、君を、彼を想う君でさえ壊してやりたい」
硬くなった陰茎を誰よりも傷ついた顔でテルミドールは少女に挿入した。
「ぃっ…!?い、いた…い」
「ふ、胸中を満たすのは虚無ばかりか。いや、それとも……」
少女に馬乗りになるような体勢になると激しく抽出を始めた。
血と愛液が真白なシーツを濡らす。
元々、オッツダルヴァも少女の体をあまり考えないほうだった。
彼の機嫌次第で如何様にも転ぶ。
「私も…彼と同じ、だ…ぐっ!…君を傷つ、ける」
「ひぁっ、あぁあっ、ああっ…」
ほろほろと泣き出す少女にテルミドールは悦楽の二文字を感じた。
「堪ら、ないな…君は」
やや強引に陰茎を引き抜くと涙に濡れる少女の顔に白濁の液体を撒き散らした。
そして…テルミドールは狂ったように哄笑した。
今までに感じたことのない充実感と征服感。
孤独であった彼の心を満たすのには余りあるほどのものだった。
「今度は、君の…中で、な」
一頻り笑った後、テルミドールは自らの指で汚れてしまったその顔を拭い少女の口の中に入れた。
反射的に少女はしゃぶり付きその穢れた指を丹念に舐める。
「いい子だ。…では、派手にいこう」
いつの間にか硬さを取り戻していた陰茎を再び彼女の中に入れる。
今度はすんなりと胎内に収まった。
「まくしみりあん…?」
惚けた顔で、テルミドールの名前を呼ぶ少女。
「そうだ。君は本当に…愛おしい」
心の奥底で燃え上がる何かにテルミドールはただただ嗤ってやるしかなかった。
無意味な行動に愛も何もあるものか、と。

775名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 02:05:44 ID:ObVX4MzF
書きたいネタはとりあえず書けました。
では、私も>>761さんに倣って…
AMSから、光が逆流する…!
776名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 02:47:55 ID:t6CZpXnm
うーわあ頭弱い子やっべえ。そしてそこはかとなく漂う輝美の寝取られ感も大好きだ。
頭弱いけどエロくて一途でMで他人を好いてる幼女を自分の劣情で壊してしまいそうなぐらい愛するっていいね。
777名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 05:46:22 ID:12ed31Ea
ちょっと団長溺れさせてくる
778名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 07:48:57 ID:9lQqgLd9
ORCAでは純愛系エロが
アスピナではCUBEの実験の名を借りた陵辱エロが毎日繰り広げられてるわけか
779※♀化簡単設定※:2008/05/02(金) 10:49:53 ID:ObVX4MzF
オッツダルヴァとテルミドールは多重人格という設定で…

オッツダルヴァ→自分の手で何もかも支配したいので、主(♀)を自分好みに仕立てる。
テルミドール→その行為に一方的な愛を求めて、主(♀)を壊すか壊すまいか狂気の狭間にいる。
CUBE→主(♀)の喘ぎやイく姿に未知の感情(愛しさ)を覚え、研究という名で主(♀)を陵辱する。

♀ってアスピナ機関のシンボルみたいだ (・ω・;)
780名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 13:07:06 ID:jbiOQLdA
そういや前スレってまだ埋まってないんだね
781名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 13:52:57 ID:SCUQkv3v
しかしエロネタばっかだな

リンクスはこんなのばっかりかw
782名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 13:54:00 ID:iqV7wRPd
エロパロでエロやらんでどうするwww
783名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 14:20:13 ID:u1vSZYjg
まあ、燃えネタもあるからなw
784名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 14:38:54 ID:U93qogDv
(*´霞`)<もっとこう主×乙とか主×輝みたいなのはないのか?
785名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 14:42:11 ID:ObVX4MzF
>>784 そのネタ頂戴します。
801ネタ…これもまた注意書きが必要か…
786名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 14:45:42 ID:gm07RKP+
(*´エ`)「ちょっと男幕薄くないですか?」
787名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 14:48:24 ID:u1vSZYjg
雌猫自重するな、もっとやれ
788名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 18:30:09 ID:9lQqgLd9
レイヴン、緊急の依頼だ。SSネタが不足している。
先日SSを投入したが乙樽ネタと逆流王子ネタ、霞ばかりで埋め尽くされている。
現地ではかなりコジマ汚染が深刻な状況らしい。濃いネタが必要だ。
宜しく頼む。

任務:ネタ集め Y/N
789※注意書き※:2008/05/02(金) 19:11:43 ID:ObVX4MzF
違う意味で濃いネタを投下します。
主人公(♀)が自分的に固定化されてきたため書きにくかったです。
今回は801やふたなりというきわどい物が書かれていますので、苦手な人は読まないで下さい。
留意点を箇条書きにしましたので、参考にしてください。

・fa主人公xてるみ(ふたなり)
・てるみが積極的です。
・攻めなはずなのに主人公がヘタレています。
・ギャグっぽいです。
・一話完結です。

以上です。
790名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 19:13:33 ID:ObVX4MzF
「団長、アンサシングと俺の機体とのシュミレーションですが…」
携帯型のACSIS(ACのアセンブルからデータ収集、果ては報酬の支払いまでなんでもできる端末)を片手に彼は言った。
「………あ」
ふと端末から目を上げた彼が見たものは団長ことマクシミリアン・テルミドールが全裸で自慰をしているところだった。
全裸なのは恐らくシャワーを浴びたからなのだろうが、恍惚とした顔でテルミドールは自分の竿を扱く。
だが、少し不自然なことに股間がぐっしょりと濡れていた。
「あの、団長…し、失礼します!」
「!!」
大声にはっと正気に戻るテルミドール。
彼を見つけると顔が見る見るうちに紅潮していく。
「君は……」
「その、さっきのシュミレーションについて二、三訊きたくて…すいません!!お楽しみ中に邪魔して!」
彼は土下座をして必死に謝る。
テルミドールは少しかすれた声で言う。
「……罰として…手伝ってくれないか?」
「掃除、食事当番、書類のサインまでなんでもやります!」
「いや、私を犯して、くれ」
まさかの一言であった。

791名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 19:14:35 ID:ObVX4MzF
「男、と…やったことないんですけど」
と控えめに彼は言う。
「なんだ…その、私はちょっと特殊なんだ」
股を開きテルミドールは指で男ならばあるはずがないところを指した。
「これ、あれですよね…」
「ああ」
男を受け入れる場所がそこにはあった。
だが、どうみてもテルミドールは男性である。
「リンクスは希少な存在だ。だから…」
「子孫を増やすために…ですか?」
「だろうな…もっとも今のところは私だけしか無いようだが」
テルミドールは指を子孫繁栄のためだけにある場所に入れた。
二人だけしかいない部屋にちゅくちゅくと水音が響く。
彼はその異様とも思える光景に自然と熱が上がるのを感じた。
「ここに…君のを入れてくれないか?」
「い、いいんですか?」
ごくりと生唾を飲む彼。
女性経験が乏しいため―たとえ外見は男であっても―非常に緊張していた。
「ああ、道具でイくのも大変でね」
いぼいぼつきのバイブやら、大小の球体がついたものやらでとりあえず慰めていたらしい。
「君にとっても悪い話ではないと思うが?すこし狭いかもしれんがな」
なんとも魅惑的な言葉。
二つ返事で彼は了承した。
792名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 19:15:15 ID:ObVX4MzF
「そうか…」
テルミドールは彼のズボンのベルトに手を掛けると、あっという間にチャックを下ろしお目当てのものに触れた。
「ぉあっ!」
「なかなかだな。君も」
待ちきれないとでも言うように口に咥えると舌と歯を使った巧妙な責めをした。
「…うっ……っく、っ!」
彼は耐えるように目を閉じ、上ずった声で喘ぐ。
彼の陰茎がそれなりの固さになったとき、テルミドールは口を離した。
「残りは私で発散してくれ」
「は、はい…」
ふと自分の陰茎を見ればそこにはテルミドールの唾液がべっとりとついている。
これを今度はこれを彼の中に入れるのだ。
「あの、団長」
「何だ?」
「痛くてもガマンしてくださいね」
あらかじめ言っておく。
痛くしないように入れるなんて、経験の浅い彼にはできない。
彼は先端部分を宛がうとゆっくりとテルミドールを貫いた。
内部が蠢き、奥へ、奥へと誘っていく。
彼とテルミドールは大業を成しえたような不思議な一体感を感じる。
「す、ごいな…」
「動き、ますよ」
ぐっぐっと揺さぶられるテルミドール。
テルミドールの陰茎は上に向かって硬くなり、先走る液体を迸らせていた。
「んっ……くぁぁあっ!」
叫ぶ。生身の人間のヨさを知ったテルミドールは叫んだ。
「いい…!熱くて、とけ、る」
危うく射精しそうになった彼は慌てて腰を引こうとした。
だが、テルミドールはそれを許さなかった。
少しは我慢できた彼だが、何度も締め付けるように動かれるとどうしようもない。
大量の精液が胎内に流れ込んだ。
「こ、れ…も」
彼の腹をテルミドールの蜜が汚す。
愛液も精液も混じりあった蜜。
二人の欲を高めるのには十分だった。

「おぉぉぉ!テルミドールがイッたみたいだぜ、メルツェェェル!!」
専用に造られたヘッドフォンから流れる嬌声にヴァオーは叫ぶ。
「ほぅ…イきにくい身体のテルミドールをイかすとはな。
今日はお赤飯を炊くぞ、ヴァオー」
まるで初潮が来た娘を祝うようにメルツェルは言う。
心配性な二人は別室で彼らの動向を見守っていたのだ。
「みんなも呼んで宴だぜぇぇぇ!!」
「副旅団長として許可しよう」
余談だが、宴の後に盗聴器を仕掛けていたのがバレて二人はBIGBOX送りにされたらしい。
793名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 20:17:52 ID:GScueYY2
>>789

良いSSだった。

最後のヴァオーとメルツェルで吹いた。
794名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 20:40:44 ID:t6CZpXnm
AMSからヘンなものが逆流する……。

輝美はORCAの皆から見守られてたのか。良君じゃないかw
795新参リンクス ◆fPhP3r61NE :2008/05/02(金) 21:12:43 ID:GcYiic9u
今、温泉ネタからの妄想で修学旅行ネタを考え込んでいるんだが……
投下していいか?

内容的に閉鎖空間並のコジマ汚染なんだけど
796名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 21:21:14 ID:uvyOprB8
スフィア内部並のコジマ濃度の場所で何を言うか
797新参リンクス ◆fPhP3r61NE :2008/05/02(金) 21:35:11 ID:GcYiic9u
GW中には投下するわ
798名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 21:43:59 ID:U93qogDv
疲れている>>1へのリラクゼ−ションってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
 「あー進化の現実をみせてやる」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいホワイトグリントを軽くあしらう。
「No1ー、ちょっと任務手伝ってくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
企業戦士はカッコイイけど個を軽んじていてキライだ。もっと脚部のオービタルフレームを見て欲しい。
 「すいません・・。」・・・またか、とNo1なアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと企業戦士の男の顔を見た。
「・・!!」
 ・・・チガウ・・・今までのリンクスとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(コジマ砲・!!・・これって運命・・?)」
男はトーラス社員だった。連れていかれてアサルトキャノンを乗せられた。「ビービービービー」脚部を変えられた。
「クソ、ジェネレータがイカれただと!狙ったかアクアビット!」アタシは死んだ。スイボーツ(笑)
799名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 23:59:23 ID:snWO5Fxz
関口宏「では最後にこの言葉を聞いてお別れです。

 望まれぬ子としてこの世に生を受け、誰にも愛された事が無かった主人公、
 初めて愛情を注いでくれた女性に見捨てられたとき、彼の胸中に去来したものはなんだったのでしょうか・・・。

 野心ある者は、しばしば、自らの力の証しとして大業を為そうとします。
 しかしどれほどの偉業や大業を為そうと、その人のすべてが満たされるわけではありません。
 人類の天敵種であると同時に孤独な思想家でもあった主人公は、
 そうした人間の哀しみを他の誰よりもわかっていたような気がするのです・・・。」

「あいむしんかーとぅーとぅーとぅーとぅとぅー」
                        主人公
800名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 19:39:55 ID:2ZcioA3/
今更だけど団長の機体「アンサング」なんですよね…
書き間違えました。ごめんなさい ;w;
801名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 20:43:38 ID:7RbpL4Gt
謝って許されるとでも思ってるの?
802名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 21:43:24 ID:gtG++hEw
冷たっ!

ネタだよな
ネタなんだろ?
ネタじゃないのか…
803名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 01:11:40 ID:JngEQpok
王「リリウム、どこに行くのかな?」
リリウム「王大人、リリウムは…」
王「わかっているよ。あのリンクスのところへ行くつもりだな」
リリウム「…」
王「それは困るんだよ、リリウム。君、いや君の体はもうすぐ私のものとなるのだから」
リリウム「言っている意味がわかりません、王大人」
王「10年…10年待ったのだよ、私は!本来ならば私の脳はメアリーに移植されるはずだった。しかし、あの戦争でその計画も狂ってしまった…」
リリウム「そんな…王大人…」
王「王…?それは私の本当の名ではない。せっかくだから本当の名を教えてあげよう。私の名はフェリックス」
リリウム「フェリックス!?まさか…あなたは…」
王「そうだよ、リリウム。さあ、こっちへおいで。君の体を貰うよ。」
リリウム「いや…助けて、リンクス…」


こんな妄想が浮かぶようじゃ…相当コジマ汚染が進んでいるようだ…
804名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 01:18:19 ID:S/1btK98
いいぞもっとやれ
805名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 15:49:30 ID://AO9taP
すげえ。エロと無縁っぽいアーマードコアなのにスレ読んだら股関ブースターがコジマ収縮でアサルトアーマーだぜ
続き期待してまってますよ
806名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 18:09:20 ID:UwzUOaVr

「・・・王小龍、アンビエントオペレーターより報告です。アンビエント大破・・・リンクスも、死亡したそうです」

「そうか」

「・・・残念です」

「・・・そうか」

「・・・彼女は、私を思っていました、『お姉さん』と呼んで・・・」

「そういえば、君はあれの面倒をよくみていたな。中国語、文学、音楽、礼儀作法・・・
 君の器用のおかげで、あれをどこへ連れて行っても私が恥をかくことはなかった」

「整備員、仲介人、みんなを思っていました・・・」

「・・・・・・」

「そして・・・誰よりもあなたを思っていたんですよ・・・!? 王小龍・・・!?」

「・・・私があれに与えられたものは、衣食住と、ウォルコットの姓、そして人の殺し方だけだ」

「・・・どうして、一言・・・一言、優しい言葉をかけてあげられなかったんですか・・・?」

「・・・・・・」

「・・・輸送機が到着しました」

「・・・了解した」



これが俺の王小龍。つまりツンデレということ。A(ry
807名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 20:14:27 ID:im6CroLT
ド・ス「痛いか? じゃがじきにそれも(気持ち)良うなる」
808名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 22:05:30 ID:PAYQn/f8
とっつきは痛いだろwww
809名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 22:17:39 ID:oy/YlZm3
あの逞しいとっつきをアナルにぶち込まれると思うだけで興奮するわい
810名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 02:44:32 ID:Zq+8v212
「てこずっている様だな」
「遅かったじゃないか・・・」
「メルツェーーーール!!」

や ら な い か
811名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 09:13:47 ID:dJTFnlm5
あまり人が居ないな
GWだからか?
812名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 10:38:38 ID:egelX93j
fA出てからのペースが異常なだけだ。
813名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 14:22:23 ID:M3ieBwcB
これだから新参は困る
814名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 14:30:51 ID:N5HPkVsy
ここでも過疎過疎言いたがる人が湧いてるのか
家ゲでもそういうのが湧いてフルボッコにされてたけど
815名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 16:12:51 ID:azfTu7D3
ハラショぉう
816名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 16:42:29 ID:CcJawx4Z
・リリウムの貧乳をちょっとからかってみた
 →「ご期待にそえず申し訳ありません……」と本気で謝られた

・ウィンディの貧乳をちょっとからかってみた
 →「生まれ持ったものだ。仕方ないさ」とそのときはさらっと流されたが
  豊胸運動から食べ物まで見えないところで奔走しているのを目撃した

・スティレットの貧乳をちょっとからかってみた
 →胸ですりおろされた。無言で
817名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 17:08:40 ID:O59zH7Fo
スティレットはハイヒールで足コキだろ…エンブレム的に考えて…
818名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 17:17:20 ID:Pz4MO2jX
>>816
汚染が酷い貧乳好きだな

いいぞもっと調査しろ
819名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 22:46:11 ID:wR1Xw4lo
フラジールといっしょに温泉に行ってみた
→「状態D、いわゆる湯あたりですね」

イェーイ、ウィスといっしょに温泉に行ってみた
→二人の宴会芸に笑う

乙樽といっしょに温泉に行ってみた
→やはり膝ほどの高さの温泉で溺れる
820名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:43:29 ID:6hq2wZUo
>>819
乙樽書きたいだけだろw
821名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:50:38 ID:DLul4G9f
・メイに「なにを食べたらそんな巨乳になるのか」と聞いてみた
→「秘密」とクスクス笑いながら言われた

・シャミアに「なにを食べたらそんな巨乳になるのか」と聞いてみた
→そっけなく一言、「男」とだけ言われた

・セレンに「なにを食べたらそんな巨乳になるのか」と聞いてみた
→「ふざけたことを言ってる暇があるなら腕を磨いたらどうだ?」と
 シミュレータでぼっこぼこにされた

※セレンについて補足
 その後、寝室に仕掛けた隠しカメラをチェックしたら1時間ほど
 鏡の前で自分の胸を下から押し上げたり寄せたり胸を強調するポーズをとったりしてた。
 カメラの角度の関係で表情は見えなかった。
822名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:56:11 ID:F68seA2h
・ローディーに「ちなみに、この腰バズみてどう思う」と聞かれた
→「すごく・・・・バズーカです(大きさ的な意味で)」と頬を赤らめながら答えた

お目汚しスマソ
823名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 00:19:52 ID:GYOM6UfV
>>812
>>813
>>814
もうさみしいあの頃には戻りたくないだろ?
俺はもうジェネレーターから常時コジマが流れ出てんだ
ここまでの流れのおかげでな
824680:2008/05/06(火) 00:34:12 ID:Jq9Dw53z
やっとこさ書き終った…一週間以上も過ぎてる Σ( ̄□ ̄|||)
でもそんなの関係ねぇ〜!でもそんなの関係ねぇ〜!!


注意事項として
一部にオリジナル設定ありますが基本的にスルーの方向でお願いします。
あと前回のお話は忘れてもらっても結構です。
825イレギュラー達のアルテリア・カーパルス1/4:2008/05/06(火) 00:37:51 ID:Jq9Dw53z
次に気がついたのは何処とも知れぬ場所だった。
薄っすらと目を開けるが一面真っ白で何も分からない、AMSの接続を無理やり解除した時に起こる現象だ。
自身の体があの10mを超える巨人だと脳が誤認して今もセンサーとの再連結を試みようとしているのだ。
しばらくすれば脳も自分があの巨人ではなく2mにも満たない卑小な肉体に収まるソフトウェアに過ぎないと納得し、
視覚とのやり取りをし始める筈だから問題は無いはずだ。
そう自分を納得させ体の力を抜く、背中から随分と柔らかい感触が伝わってくる、どうやらベットに横たわっている様だ。
腕は頭の上で固定されているらしく動かなかったが、特に苦痛は無かった随分と極上なベットのようだ。
これはまるで勝者に労いに与えられる一室ではないかと自嘲する。
そう勝者に…だ。
自分は成れなかったのだ『イレギュラー』に。
アルテリア・カーパルスに待ち受けていた5人…5体のネクストに敗れたのだ。
では何故生きている?確かにAMSの停止と死は直結しないが、かといって生かしておく理由も無い。
ふとランクHのリンクスにまつわる噂を思い出した。
曰くホワイト・グリントのリンクスは既に人ではないAIだと。
リンクス戦争時自らの低いAMS適正を補うため、精神に限界以上負担をかけ過ぎてしまい、
自我が機体から戻れなくなり脳髄を残したまま機体に接続され、戦場を彷徨う幽鬼となったという。
背筋に寒気が襲う。まさか老人どもはそのつもりで捕獲したのでは無いのか?
だとしたら、うかうかとしてはいられない。
腕に反動をつけ腹筋に力を入れて起き上がろうとする
826イレギュラー達のアルテリア・カーパルス2/4:2008/05/06(火) 00:40:35 ID:Jq9Dw53z
「きゃ…」
予想に反して、むにっとした柔らかい感触が腕から伝わってくる。
腕は縛られてるのでは無い様だ……ではなくて。
「エイ=プール…?」
「はいそうです。ヴェーロノークのリンクス、エイ=プールです」
直接顔を会わすのは初めてですね、と丁寧な挨拶が返ってきた。
頭を動かし頭上を見上げる、ぼやけていた視界が徐々に戻ってくる。
そこには20代とも30代とも取れる年齢不詳の女性がいた。
この不自然な年の取り方には覚えがある、師セレンと同じだ。
視線を逸らして、腕の現状を見ようとする。
「……ッ!!!」
慌てて腕を引き抜こうとする。腕が動かなかったのは縛られているのでは無く
腕の上にエイ=プールの体に…具体的に両足の中間部分で挟まれていたのだ。
「あッ…ダメですよそんなに焦っては」
ダメだった、思いのほか力強く挟まれて抜け出せなかった。
思わずむぅ…と唸ってしまう。何のつもりなのか皆目検討もつかない。
「お気づきになられましたか?」
ぽす、と可愛らしい音を立てて腹部に可憐な少女が座り込んだ。
「リリウム…」
分かって頂けましたかと答えて、白百合を連想させる微笑を浮かべる。
「やっと気づいたか、先に始めてしまおうかと思ったぞ」
リリウムの後ろからセレン・ヘイズのこと霞スミカが現れる。
そして自分の両脇にウィン・D・ファンションとメイ・グリンフィールドが陣取る。
ますます訳が分からなくなってきた、先程まで自分を殺そうとした5人が揃って何をするつもりなのか?
827イレギュラー達のアルテリア・カーパルス3/4:2008/05/06(火) 00:43:38 ID:Jq9Dw53z
「お前ひょっとしてまだ分からないのか?」
顔に出ていたのか見透かされたようだ、仕方なく頷く。
呆れたとセレン。
「結論からいうとな、売られたんだよお前はこの私にな」
フフフフ…と子供が見たら間違いなく逃げ出す笑みを浮かべるセレン。
自分は知っている、この笑みを浮かべながらGAのAF部隊を半殺しに行ったのだ。
慌てて仲介に急行したから全殺しを免れた様な物だった。
あの弟子あってこの師匠あり。先代GAの災厄は伊達ではないのだ。
後にGAの仲介人いわく『メイに緊急ミッションの依頼が入る一歩…半歩手前』だったそうだ。
「だが安心しろ、私とて鬼ではない今回はマルチシナリオだエンディングも複数用意してある
お前の選択しだいでシナリオが変化するぞ」
マテ。
「私のオススメとしては、メイやエイ=プールといった企業の後ろ盾がある子達だ
リリウムやウィン・Dは共に強力なリンクスだが、企業と一線を引いてるので序盤は苦労するだろう」
イイカラマテ。
「まあどうしても…と言うのなら私でもかまわんがな」
頼ムカラマッテクレ。
イッタイ、ナンノ話ヲ進メテイルノデスカ。
「お前のパートナーの話だが、戦闘前にも言っただろ?」
確かにカーパルスについた時に各機から通信があったが…少なくともそんな趣旨では無かったと思う。
828イレギュラー達のアルテリア・カーパルス4/4:2008/05/06(火) 00:47:31 ID:Jq9Dw53z
「皆スマンがもう一度この馬鹿野郎に分かるように言ってくれ」
分かるようにの部分をやたら強調するセレン。
「それでは私からですね、貴方にはここで果てていただきます」
上着をボタンをゆっくりと外していき白いブラウスがわずかに見えるようにする。
「あんなに粉をかけても気づかないなんて…どうせ確信犯でしょ?」
メイに耳を甘噛まれ思わず声が漏れてしまう。
相性がいいのは機体だけじゃ無いみたいね、と耳元で囁かれる。
「所詮獣ですよね?人の言葉も聞かないのでは?」
エイが腕の拘束を緩め、自身の秘めたる所に誘導していく。
「貴方とこうなるとはな…」
ウィン・Dが有無を言わさず唇を奪う。
少し赤くなってこれは報酬の不足分だからな…と続ける。
「私のまいた種だ、枯らせて貰うぞ…もちろん言葉通りな」
足で男性器を刺激していたかと思うと、今度は踏みつけてくる。
「…ッ!!!!!」
余りの超展開に脳の熱量がラジエーターのキャパを超えてしまう。
「あら、熱暴走ですか?」
「こっちの方はレイブン留まりか?まあ、何れ避けられんのだ初体験といこうじゃないか」
「ちょっ、待っ…アッ―――!!」



かくして体制から抜け出そうとした一人のリンクスは敗れその首に首輪がつけられる事になるのだが、
その首輪の持ち主が誰っだったという答えは…選択肢の数だけ存在する。






「ちなみに今回ご成約頂いたパートナーから仲介料を貰う手筈になっているのだがな」
とは元オペレーターの言。
829名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 00:54:39 ID:Jq9Dw53z
以上となります。
最初にオチがあってそれを書き上げようとするとするほど書くことが多くなって…
結局1週間以上かかってしまい文章ももっと削った方が読みやすいのですが……
この辺が職人さんの凄さですね。

後チョットだけおまけ

「さてそれではリンクス、いただきます」
そういって口で器用にジッパーを下げるリリウム。
ビタン!!
その途中で顔に何かがぶつかる。
目尻に涙を浮かべてその何かを直視すると規格外の『何か』がそこにあった。

それを男性器というにはあまりにも大きすぎた。
大きく、ぶ厚く、長く、そして大雑把すぎた。例えていうならばそれはまさにOIGAMIだった。

「「「「「………」」」」」
流れる気まずい沈黙。
「アンビエント戦闘不能。リリウムはご信頼に背きました……きゅう〜」
気絶するリリウム。
「わ、私はここまでです。後はお任せしました」
メイ・グリンフィールドの肩を叩いて逃げようとするエイ=プール。
「さ、さすがに限界ね。ごめんなさい メリーゲート、撤退するわ」
同じく撤退しようとするメイ。
「…すまない。結局全て貴方任せだ」
先代に押し付けようとするウィン・D。
「おおおおお、お前とは、もう一緒にやれんよ」
完全に腰が引けてしまってるセレン。

それを横目に言うべきセリフを考える。
あった。戦場で一度だけ会った対極にして同一だったかも知れないアイツ。
アイツならきっとこう言うだろう。
「所詮は強姦だ。刺激的にいこうか」
「「「「「アッ―――――!!!!」」」」」」







この後、たった一人のリンクスにより男性リンクスは深刻な結婚問題に悩まされる。
男性リンクスの天敵とすら呼ばれた彼は、AC史上最も多くの女性リンクスと関係を持った個人でもある。



IRREGULAR END……?
830名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 00:58:06 ID:LyuZjjpp
4の面々がかわいそうなので

フィオナの美乳を褒めてみた。
顔を赤らめてうつむいた。エミールにネクストのコックピットに押しこまれた。
AMS適性の低さを訴えたが、彼には聞こえなかったようだ。

ミドの美乳を褒めてみた。
笑顔で「お世辞はやめてください」と返された。ものたりない。帰り際、レオハルトに咳払いされた。

メノの巨乳に触ってみた。
メノに泣きながら聖書の角で殴られた。隣りにいたローディーに殴られた。突然やってきたユナイトに蹴られた。
ミッション帰りのエンリケにチョップされた。GA社員多数にリンチにされた。

アンジェの貧乳をからかってみた。
「過程は関係ない、最後に大きくなれば」だそうだ。「アンジェ、無理、無念」と突っこんだ真改の右耳が飛んでった。

P.ダムの貧乳をからかってみた。
すごく悲しそうな顔をされた。隣りにいたアクアビットの社員たちは、
「だがそれがいい」、「むしろ無いほうが」、「こんなにかわいい子が女の子のはずがない」と楽しそうだった。

メアリーの貧乳をからかってみた。
撃たれる! と思ったが、P.ダムと同じぐらい悲しそうな顔をして黙りこんだ。王小龍がにやにやしていた。

フランシスカの美乳を褒めてみた。
「もう」と言って、くすくす笑っていた。後ろからすごい殺気を感じた。

セーラの無乳をからかってみた。
「まだ十三歳です」と頬をふくらませた。サー=マウロスクが
「貴様にはそのままがお似合いだ」と言いながらコーヒーを持ってきてくれた。
831名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:02:28 ID:ux++52mp
良質なコジマ粒子が豊作すぎる…
832名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:34:37 ID:Rf+X8T4l
(*´乙`)<>>824-829いいぞ!もっとやれ!!!
833名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 02:01:37 ID:t6Bq0Xq0
>>823
盛者必衰。禍福は糾える縄の如し。
人がいるならいるなり、いないならいないなりに今を楽しめば良いさ。

>>824
834名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 13:07:30 ID:ooN3mx4C
>>830
社員自重w
835名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 13:24:46 ID:ezfmjbYF
>>829
リリウムにメイにエイにウィン・Dにセレンに…

…fA主は化物かッ!(主に性的な意味で)



なんか色々なものに塗れて全裸で気絶してる5人の女リンクス達と
妙にスッキリした表情のfA主が目に浮かぶ俺はもう重傷かもしれん。
836名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 15:17:15 ID:WvjBhmve
社長のグレネードを褒めてみた。
「こっちのグレネードも見てくれ。こいつをどう思う?」
ズボンを脱ぎ始めた。
837名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 15:19:13 ID:nKOLVOXB
とっても…右曲がりです…
838名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 18:58:02 ID:cep1siKK
いい砲身だ。ちゃんと磨いておけ。
839名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:09:04 ID:Ja+/quIC
精巣→精子タンク→タンク脚部→精子タンク脚部
つまり社長の下半身は精子で出来ていたんだよ!!



ΩΩΩ Ω<な、なんだってー!
840名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:34:19 ID:HbnD9Wpg
前のお見合い話、実際王の古狸ならやりそうだと思うのは俺だけ?
イレギュラーネクストを女一人で取り込む事が出来るなら安いものだとか考えてそうだ。

・・・なんか、オロオロするリンクスの隣で平然としているリリウムとしかめ面のセレンが・・・
841名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:40:18 ID:h3kBa6o9
リンクスどうしでAMS接続するとどう何の?
842名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:45:45 ID:UfEsyJwH
・ジェラルドではなくダリオがカラードお茶会メンバーになった理由

リリウム「ラインアークのホワイトグリント、
    およびフラジールは大破。
    ステイシスは水没し、オッツダルヴァ様は消息不明となっています」
ローディー「結局、自信が過剰だったということかな。オッツダルヴァの天才坊やも」
ウィン「それはどうかな…。存外、深く潜れる男かも知れんぞ」
王小龍「とにかく、ホワイト・グリントは失われた。
    生き残りも特にラインアークの子飼いでもあるまい。
    最低限の目的は達せられた」
ダリオ「しまらない話には違いないがな。」
ウィン「で、貴様が奴の代わりか。ジェラルドはどうした?」
ダリオ「…どういう意味だ?」
ウィン「いや、別に。老人たちも存外不足か、とな」
ダリオ「……なんだと」
王小龍「そこまでだ。含むところがあれば戦場で好きなだけやればいい。
    誰も止めはせん。
    次は、アルテリア襲撃犯の件だが、」
ダリオ「俺では不服か、ウィン・D・ファンション」
ウィン「ジェラルドの方がいい男だ。お前は顔も声も台詞も悪役過ぎる」
ダリオ「所詮それか、この雌猫が」
ローディー「少しは言葉を飾れ、ウィン・D・ファンション。
    だが、ランクを考えればジェラルドがくるのが順当なのには違いはない。
    やつはどうした?」
ダリオ「やつはお茶会の人員補充があったことを知らない」
王小龍「なんだと? ジェラルドを騙したということか?」
ローディー「思い切ったことをする。場合によってはカラードおよびローゼンタールへの
    背信行為に問われる可能性もあるだろうに」
王小龍「なにが目的だ? ダリオ・エンピオ」
ダリオ「……ったんだ」
ウィン「何?」
ダリオ「……リリウムに『ダリオ様』って呼ばれたかったんだ!
    あの貴族階級野郎は普段の日常生活でも『ジェラルド様』って呼ばれてるんだぞ!
    こんな機会ぐらい、俺がもらってもいいだろう!」
ウィン「……」
ローディー「……」
王小龍「……」
リリウム「……ダ
王小龍「呼んでやらなくていいぞリリウム」
843名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:48:33 ID:+uk76N3G
今日も妄想分をありがとう
妄想百姓さんには足向けて寝られんぜ
844名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 01:22:06 ID:tqTaaezk
>>842
ダリオの気持ちが良く分かってしまって欝
845308:2008/05/07(水) 02:43:15 ID:nRWg+uKO
リンクスの皆様へ向けて、投下の概要を説明します

これより投下される本SSは
・以前よりの主・セレン物の続編
・非エロ・戦闘メインの長文
というような内容で構成されています

以上の点に留意して作戦を続行して下さい
846名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:43:59 ID:nRWg+uKO

 《―――AMS・接続開始―――》
 物言わぬ鋼鉄の歩兵。

 《―――メインシステム・起動―――》
 明けの寵児にして宵の忌み子。

 《―――VOB・スタンバイ―――》
 獣達に仕える背信の騎士。

 《―――ファイア》
 アーマード・コア・ネクスト。


耐Gスーツの特殊機構が作動して尚、恐ろしいまでの重圧が青年へと叩き付けられる。
 震える左手で以て残る右手と操縦桿を押さえ込み、意識をメイン・サイドのブースターの制御に
 絶えず集中し続け、無限にも感じられる荒涼たる砂漠と時を往く。
『Gメーター、耐圧機構、VOB制御システム。オールグリーン』
 愛機との限定的且つ内面的な同化を果した彼は、その通信内容を知覚するのと同時に機体各部の
 状況とその変化を明確に感じ取っていた。
 ―――いける。
 眼底から頭蓋に掛けて奔る、薄氷の上を滑走するかの様な緊迫感。
 首の根を経て全身を瞬く間に支配する、燃え盛る炎の如き万能感。 
 その二つの感覚にも心を委ねきる事なく、青年は次々と現われる熱砂の光景に別れを告げていく。

『スピリット・オブ・マザーウィルを確認。まずは奴の懐に飛び込む。超高速戦だ。目を回すなよ』
 音速の壁を突き破り、砂塵を切って駆け続けるストレイドの遥か遠方に灰色の牙城が姿を現す。
 声音に僅かに愉悦の響きを含ませて、セレン・ヘイズはその光景を心に焼き付けていた。

 灼熱の空を切り裂いて響き渡る飛来音。
 地を揺るがし砂塵を巻き上げて荒れ狂う轟音。
 廃墟が、かつての繁栄と引き換えに手に入れたその静寂を失う。

 お決まりの砲撃からその戦いは始まった。
847名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:44:19 ID:nRWg+uKO

 火線が三つ、閃いて迫り―――何事も無く過ぎ去っていく。
 VOBでの予定進路を変える事無く、ストレイドはマザーウィルとの距離を詰め続ける。
『主砲の精度はお粗末な物だな』
 リズミカルなテンポでコンソールを弾く音がコックピットルームにまで届いてくる。
「BFF社の名前が泣いていますね」 
 両の目は動かさず、両の腕は細かく躍らせて青年は機体を巧みに操る。
 軽口混じりのやり取りとは裏腹に、取り巻く状況の変化を見逃すまいと気を張り続ける二人。
 砲撃の終わり際を確認して、青年がメインブースターのスロットルを一杯に握りこむ。
 コジマ粒子の煌きを放ち、ぐんっと大きく弾けてストレイドが前方へと更に加速する。
「セレンさん、マザーウィルの近接砲撃パターンの拾い出し、頼みます!」
 声を上げて、出撃前に幾度と無く確認した各種兵装の起動トリガーへと一瞬だけ意識を移す。
 続けてVOBの使用限界を示すアラームを確認し、分離作業と分離直後の姿勢制御の両方の
 ガイドプランをAMSを介して瞬時に統制し、流れる様な動きでそれを終えていく。
『任せろ。だが接敵までは油断するなよ。旧型とはいえ、敵主砲の威力は馬鹿げて―――』
「うぅおぉぉぉぉぉりゃぁぁぁっ!!!」
 怒号。
 とうに主を失ったビルの隙間を縫い、オーバードブーストの轟炎を従えて影が躍り出る。
「ネクスト!?」
 叫び、考えるよりも速くパージを完了させたストレイドを操り、青年は闖入者へと身構えていた。
 瞬時にして交錯する二体のネクストの軌道。
 ドゴン、と鈍い打撃音を上げ、役目を終えたVOBユニットがひしゃげて弾け飛ぶ。
『キルドーザー・・・・・・弁えない解体屋か』
 馬鹿げている。続きを心の中だけで呟いてセレンはそのネクストの素性を誰にとも無く告げる。
「護衛なら、落す!」
 相も変わらず降り注ぐ砲弾を避け、青年は機体を砂の足場へと降り立たせて一声吼えた。
 一目で見てもGA製のパーツが目立つ機体構成にミサイルとグレネード―――そして鉄の塊。
「威勢がいいな、兄ちゃん!どすこぉぉぉぉぉぉおい!」
 ダミ声を張り上げて、キルドーザーがその腕に握られた武装を繰り出す。

 対ネクスト戦での使用を全く想定していない、正しく廃棄目的の施設を解体する事を本懐とした
 超短射程物理ブレード、GAN01−SS−WD。
 それがカラード登録No.30「チャンピオン・チャンプス」の愛用する得物だった。
848名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:44:47 ID:nRWg+uKO

「―――っ」
 反撃代わりに勇んで吼えてはみたものの。
 カメラの端に映し出されたVOBユニットの成れの果てと、眼前のネクストの動向。
 それに加えて、自機の保持している火器とその絶対数の頼りなさに青年は思わず舌打ちする。
『オーメル社の連中め・・・・・・ふざけた情報を与えてくれる』
 その様子を見守っていたセレンの声にも軽い苛立ちの色が滲み出る。
『元より、ネクストへの対処は想定外なのだ。まともに相手をする必要はないぞ!』
 どうする。
 通信の声を耳に入れながら青年は一つ自問をし、次の瞬間には操縦桿を大きく前へと傾けていた。
 素早い手つきでコンソールを叩き、敵機への集中を持続したままブーストによる移動を開始する。
 追撃のグレネードを放つキルドーザーを睨み付けながら、逐次入手される周囲の地形のデータから
 目的のものを逸早く見つけ出すべく、彼はAMSへと精神を集中させていった。
 ―――あそこだ。
 なだらか続く砂地の一角を崩す、巨大な起伏。
「来いっ!相手をしてやる!」
 吼えて機体を反転させ、バックブースターを吹かしながらアサルトライフルで数回、牽制を行う。
「だっしゃあぁぁぁぁっ!」
 三度繰り出される鉄拳を青年はのらりくらりと左右に機体を揺らして避け、尚も後退を続けた。
『主砲、直撃コースに来るぞ!』 
 その通信を追いかけるかの様にして、ストレイドへと襲い掛かるマザーウィルからの火線。
「っくぅ!」
 ビリビリと大気を振るわせる振動に青年は思わずその息を止める。
 熱砂が弾け爆音が響き渡り、辺り一面が一瞬大きく影に包まれる。
「・・・・・・ここなら、邪魔は入らないな」
 二機のネクストを覆い隠す程に巨大な砂丘は、マザーウィルからの砲撃を完全に遮断していた。
『―――しくじるなよ』
「了解」
 状況を見守るセレンの声に、短く答えて青年は右の人差し指をトリガーに掛ける。
「あんた相手に、無駄弾はここまでだ」
 水平に右の腕を構え、重心を僅かに低くシフトさせて眼前へと迫り来る標的を見据える。
 慣れ親しんだアリーヤのアームバイパスから、使い始めてまだ日も浅いインテリオルのそれへと
 高密度のエネルギーが流れ込み、次の瞬間に武器としての在るべき形が与えられる。
 空を震わせる解放音。青く分厚い、雷の如きその刀身。
 
 
 吹き荒れる砂埃を音も無く焼き切り、ストレイドは突進を開始した。
849名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:45:25 ID:nRWg+uKO

「やっぱりかぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 四度目になるレーザーブレードの直撃を真っ向から受けて、騒々しい解体屋は砂漠の彫像と化した。
『お前―――意外にムキになる性格なのだな』
「・・・・・・VTFは余計でしたね」
 目眩ましを兼ねて使用したミサイルを一瞬惜しんで、青年は本来の標的へと向き直った。
『グレネードの爆風以外、貰ってはおらんだろう』
 砂丘を背にして回避行動を取った際に爆発に巻き込まれた一幕を思い返し、青年は頷いた。
「グレもいい武器ですね。ああいう使い方もありか」
『・・・・・・作戦に集中しろよ』
 甲高い駆動音を立てて、ストレイドの背面部へと急速にコジマ粒子が収束し始める。
 息を呑み、耐Gスーツの作動を認識して視界の変化に青年は身構える。続けて襲い来る、圧迫感。
 
 呆れ気味の声を上げるオペレーターに返事代わりの急発進でストレイドは応え、疾走を再開した。
850名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:45:46 ID:nRWg+uKO

『副砲とミサイルが主な近接火器だ。中型砲と機銃も馬鹿にできん―――ノーマルの発進を確認!』
「流石に、懐に迫られれば焦りますか」
 怒涛の勢いと圧倒的な数で上空より迫り来るマザーウィルのミサイルを、青年は直進的な加速を
 繰り返してやり過ごしていく。
 通常兵器への有効武器として搭載されたそれは、音速に迫る速度で機動を行うネクストに対して
 その力を十分に発揮する事はできなかった。
 しかしそれは、逆に言えばネクストとて迂闊に足は止められないという事でもある。
「目標を射程内に捕捉。・・・・・・流石に多いな」
 彼我の距離が詰まるに従い、ストレイドのレーダーに映し出され始めた尋常ではない数の熱源反応を
 認めると、青年は息を一つ吐いて握り締めていたスロットルを緩めた。
『奴の本体下部は想定していたよりも火器の類が少ない。機銃を潰せば、当面の足がかりになるな』
「了解。ノーマルは無視して、そのプランでいきます」
 弾雨の直撃を避けて尚、コックピットを揺らす振動が次第に強まり始める。
 灰色の巨体を緩慢な動作で以て揺すり、鋼鉄の四肢を踏み鳴らす超弩級の移動要塞。
 
 
 数ある陸上型アームズフォートの中に在って、一際強い存在感を放ち続けるBFFの切り札。
 スピリット・オブ・マザーウィル―――その全貌が彼の視界の全てを覆い始めていた。
851名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:46:12 ID:nRWg+uKO

 ―――敵アームズフォートには、構造上の致命的欠点があります。
 事前のブリーフィングで、何故だか自信満々の口振りでそう告げてきた仲介人の声を思い出しながら
 青年は愛機の左腕に構えられたアサルトライフルの照準を定めて、トリガーを引き絞った。
 連続掃射でマザーウィルの下腹から顔を覗かせる機銃の一つを潰し、次の目標へと照準を巡らせる。
 曰く、仲介人。「構造上の欠点から、主要な砲撃機関を全て破壊する事により相手は崩壊する」と。
「それって逆にいえば、機関部の一点狙いで沈められない相手・・・・・って事だよな」
『何をブツクサと言っている。ぼうっとしていると、そいつに踏み潰されるぞ』
 機体を前後左右に無軌道に振りながら独り言ちた青年の声を、セレンが耳聡く聞きつける。
「そいつは御免ですね。ストレイド、これよりマザーウィルの目標機関を叩きに移ります!」
 手近な機銃の機能を停止させると、青年は標的の主要な砲撃機関に目星を付けて加速を再開する。 
 優先するのは甲板の各所に設けられたミサイルタレット、そして前面に配された二門の主砲。
 それで足りなければ他を叩いて回るまで。
 心の中でそう呟き、弾雨が降り止むと同時に青年はメインブースターを吹かしマザーウィルの影から
 飛び出すと、素早くVTFミサイルを起動させた。
 懐を取った以上、有効範囲内に措いては驚異的な破壊力を誇る大型主砲も単なる飾りへと成り下がる。
 ならば一番に優先して警戒するべきはミサイルタレットだ。
 そう判断した青年は最初の一基へのロックを完了し、迷う事無くミサイルを放った。
 白い噴煙の尾を引いて電子制御された炎の担い手がタレットに突き刺さり、甲板を赤く照らし上げる。
「流石に、一度の直撃じゃ潰れてくれないか」
『それも承知の上だろう。何度でも繰り返せ』
 次の瞬間、セレンのその言葉がまるで合図であったかの様に、ストレイドに向けて反撃が開始された。
 マザーウィルの至る箇所に備えられた近接迎撃兵装が火を吹き、ミサイルが上空へと放たれる。
 VTFの再装填を確認した青年は、操縦桿を巧みに操って迫り来るミサイルを地面へと置き去りにし
 大小無数の機銃が放つ火線の過半数を避ける。
 僅かに機体を掠めた銃弾をプライマルアーマーで弾き散らし、再びVTFを放つと今度はその着弾を
 待たずしてアサルトライフルを叩き込む。
 爆音。同時に頭上より降り注ぎ始める大量の金属片。
 再度、爆音。今度は間近で小さく。

 パイロットルームにアラーム音がけたたましく鳴り響く。
 おぞましい感触を伴って、青年の頭蓋の内へと流れ込む物言わぬ戦友の痛み。

『―――っ!』
 戦場より遥か遠くに位置する仮設のオペレート室に、セレンの鋭く息を飲む音が響く。
 彼女の視線の先にある、ストレイドの機体状況を事細かに表した小型ディスプレイ。


 そこには、機体背面部に備えられた特殊ブースターの異常を指し示す真紅の明滅が現われていた。
852名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:46:38 ID:nRWg+uKO

 落ち着け。
 そう自分を叱咤して、チリチリと身体中を走り回る不快感に耐えながら青年は自らが陥った状況を
 把握しようとコクピットの中で必死に両の眼を動かし続けていた。
『聞こえるか』
 青年のパニックが頂点に達する寸前に、緊迫感を帯びたセレンの声がそれを阻む。
「・・・・・・聞こえます」
 息を吐き、やっとの事でそれだけを答えて青年は操縦桿をゆっくりと押し込んだ。
『オーバードブースト機関の粒子収束変換回路と循環装置に許容を超える過負荷を確認した』
「ということは、通常の挙動には、影響無しってところですか・・・・・・へへっ」
 淀みなく機体の異常を告げていく彼女の声に、場違いな安堵感を覚えて青年は思わず苦笑を洩らす。
『呑気な事を言うものだ。帰投するまで、オーバードブーストの使用は絶望的なのだぞ』
「すみません。恐らく、空気を読めないおっさんに貰った爆風が原因ってとこ―――」
 軽口を叩きながらスロットルを握りこんだ直後、身体全体で感じた違和感に青年は口を閉ざした。
 重い―――。
 先刻まで感じられていた若々しい駿馬を駆る様な躍動感が消えうせ、代わりにあるのは泥の中で
 己の両足を捕られたかの様な疲労感にも似た重圧だった。
『どうした。機体の挙動が鈍っているぞ』
「メインブースターが、一緒に持って行かれたかもしれません―――っく!」
 またも迫り来るマザーウィルの重爆撃の余波に、ストレイドの全身が揺れる。
 何とか生きていたサイドとバックのブースターを噴射して凌ぐが、全ては避け切れていない。
『こちらでも確認した。メインブースターのチェックバルブ周りが誤動作を起こしている。垂直出力は
 正常な数値を示しているが、水平出力は予定の3割前後までしか推力を維持する事はできん』
「直撃を避けるだけならまだしも、走り抜けながらタレットを叩いて回るのは、絶望的って事ですか」
 当初のプランを捨て次善の案を練る必要がある。
 そう判断し、再び青年は機体をマザーウィルの本体下部にできた比較的安全な空間へと後退させるが
 その余りの挙動の鈍さに、思わず舌打ちを鳴らしていた。
「くそっ・・・・・・前方ブースト抜きじゃあ、やりにくすぎる!」
『敵ノーマルが接近し始めたぞ。警戒しろ!』
 思うように行かぬ機体操作に苛立つ青年の声を遮って、通信と衝撃が届いてくる。
 首を回し、自動的に報告される簡易損傷報告とレーダーに彼が目をやれば、迫る光点が3つ。
「こいつら、調子に・・・・・・乗ってぇ!」
 明らかな不調を見せるストレイドへと、二方から遠慮の無い銃撃が叩き付けられる。
『焦るなっ、奴らの狙いはお前を―――』
「これ以上、後手に回るのは無しだっ!」
 セレンが上げた指摘の声を振り切り、青年はクイックブーストを乱発し砂上に荒々しい軌道を描くと
 マザーウィルの前面に突き出た巨大なノーマル発射口へと機体を差し向けていた。
「元を潰してやる!」
『止めろ、罠だ!』
 プライマルアーマーの残存警告に続くセレンの制止の声を無視し、青年は機体を砂の大地から一気に
 上昇させて右腕に取り付けられたレーザーブレードを抜き放つ。


 それ待ち受けていたかの如く。
 否、明らかに待ち構えていた十数の砲門がストレイドを撃ち抜くべく、一斉に攻撃を開始した。
853名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:46:59 ID:nRWg+uKO

 異なる二対の閃光と衝撃。
 腕に残る強い手応えと、刻み込まれた息の詰まる圧迫感。
『AP、40%減少―――この・・・・・・馬鹿野郎が!』
 機内を振るわせる怒声に、青年の左手が微かに反応を示す。
「ぅっ、く・・・・・・すんま・・・・・・せん、セレン、さん―――」
『気をしっかりと持て!次が来るぞ!』
 機体の至る箇所から小さな火花と黒煙を上げてストレイドがゆっくりと落下し始める。 
 朦朧とする意識の只中に「回避しろ」という叫びが割り込んできて、青年は無意識の内に操縦桿を
 切りながら眼下に見える砂の大地との激突を避ける為のイメージをAMSへと送り込んでいた。
『くそっ、何て様だ』
 ぎっ、と歯噛みをしてセレンはこの劣悪を極める状況下から愛弟子を救い出す術を必死で巡らせる。
「めん・・・・・・ない、です―――」
『諦めるなよ。まだ打つ手はあるはずなのだ。それを見つけるまでは、何が何でも耐え凌げ!』
 途切れ途切れの返事を返す青年に、セレンは強い口調で言って聞かせる。
 彼女が腹を立てたのは青年に対してではなく、他でもない自分自身に対してであった。
 突然のアクシデントに正確な判断力を欠いたとしても、責められぬ程度の経験しか積ませていない
 新米リンクスを安心させ、敵方の思惑から守りきれなかった己にこそセレンは怒りを禁じえない。
『下は先刻のノーマル共が手薬煉を引いて待ち構えている。マザーウィルの胴体部側面に張り付いて
 ミサイルの直撃をやり過ごせ!攻撃は落ち着いてからでいい!』
 嫌でも自分が取り乱しているのが判る通信内容。
 それに対する返事はなく、代わりにモニター上に映るストレイドが覚束無い動きで機体のバランスを
 制御しながらゆっくりと移動を開始し始める。
 入りっぱなしになったストレイドの通信装置を通して、セレンの元へと響く断続的な爆発音と砲声。
 思わず身震いしそうになるのを必死で堪えて彼女は青年からの通信を待ち続けた。
「―――ごめん、な・・・・・・い、セレンさん―――もう・・・・・・」
『その程度なのか。お前は』
 衝いて出た、その言葉に思わずはらわたが煮えくり返りそうになる。
 静寂の後、聞こえてきた弱弱しい男の言葉を遮って彼女は通信を続けた。
『傭兵の仕事は諦める事ではない。生き抜く事だ。生きて次の戦場へと赴く事だ!諦めるな、立て!』
 どこまで、自分は身勝手なのだろう。
 己の行為に心底嫌気が差す。何様なのだと唾を吐きかけたくなる。
 それでも、セレンは叫び続けていた。
 
854名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:47:23 ID:nRWg+uKO
 
 ―――その問いは、どちらから投げ掛けられたのだろう。
 二人が出会って間もないある日の夕暮れ時に、全ては始まった。
「答えが、欲しい」
 大地も、空も、人々の心さえも荒廃したこの世界で、唯それを掴む為に。
 
 幾度と無く青年は立ち上がり、彼女はその手を差し伸べ続ける。

「―――こちらストレイド。作戦目標、スピリット・オブ・マザーウィルの攻略を再開します!」
 まだ、物言わぬ戦友は生きて自分に応えてくれている。
 主演役と飛ばし屋専門の靴が少しばかりイカレただけだ。まだ踊れる。
 弾に至ってはまだロクにブチ込んでもいない。これでは一体、何をしに来たのかわかりはしない。
 何より自分と戦友には、頼もしくも恐ろしい先輩が付いてくれている。
 きっと幸運の女神様なのだ。だから、負けの目は振れない。
 うん、と一度だけ大きく頷いて青年は奮い立たせたその意識を、内と外の両方に素早く疾らせた。
「セレンさん、脚で足りない部分は五月蝿いくらいにフォロー頼みます」
『っ・・・・・・了解した。任せろ』
 極短いその返事に感謝して、青年は周囲の状況に全ての感覚を傾け、手は細かすぎるほどに動かし
 マザーウィルの甲板と本体の隙間に潜ませたストレイドを移動させ、砲撃の網から何とか逃れる。
『完璧にとは言えないが、ミサイルの大部分はそこなら防げる。だがノーマルと機銃はそこかしこ、だ』
「オーライ。何とか上手く上に飛び出してタレットを破壊できないものですかね・・・・・・ぅおっと!」
 移動を続ける内にマザーウィルの巨大な脚部に張り付いたストレイドへと、熱砂の大地を揺るがす
 重厚な歩みの余波が直に伝わってきていた。
「くぅっ・・・・・・あらゆる点で目茶苦茶なスケールだな、こいつは」
 自発的に確認せずとも否が応でも耳と計器に飛び込んでくる衝撃と轟音に、辟易とした面持ちで
 青年は顔をしかめ―――そして首筋から伝わってきた感触から、ある不審な点に気付く。
「あれ・・・・・・」
『どうした。先程の被弾で別の障害が発生していたか』
 セレンからの通信にも、まるで上の空といった調子で青年は首を傾げる。
「いえ、何だかこいつ・・・・・・っ!セレンさん、分子浸透ソナーでここらを探って下さい!」
『ソナーだと?』
 いきなり突拍子も無い要請を繰り出してきた青年に怪訝な面持ちになりながらも、セレンはその指を
 コンソールの上に素早く走らせて作業を開始する。
「説明は後です!早く!」
『やっている。―――良し、ディザリングは掛けずにそちらに送るぞ。』
 その声からほんの僅かな時間を置いて、青年の手元へとマザーウィル周辺の探知データが届けられる。
「よし・・・・・・AMS・サブシステム・リンク、オフ。ソナーパターン・リンク開始」
 それを確認した青年の右の人差し指が、コックピット上部に取り付けられた青いスイッチを弾く。
 頭のどこかで、カチリと音を立てて戦友と彼の繋がりの一つが断ち切られ、代わりにセレンの元から
 送られてきたデータとの擬似的な一体化が開始される。
『システムを切る、だと。お前、戦闘中に一体何をしている!自殺行為だぞ!』
「・・・・・・・っ、メインはまだ切っていません。それに・・・・・・俺の勘が正しければ―――」
 青年の頭の中で、強引な手法でもって投射された大小様々な曲線が踊り狂う。
 何度目になるかも知れぬマザーウィルからの攻撃と、AMSを介しているとはいえノイズの除去も
 行わずに直接自身の身体に取り込んだ、荒々しい音波データに集中を乱されそうになりながら。

「――――――やっぱり、か」
 彼はマザーウィルが放ち続けていた轟音を、その目で視認する事に成功していた。
855名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:47:47 ID:nRWg+uKO

 予想外の要求に困惑しながらも、セレンは仄かな期待で持って愛弟子の行動を見守っていた。
 オペレーターは如何に優秀であれ、飽くまでオペレーターである。
 現実に戦場にあるリンクスのみが知りうる知覚、というモノが存在する事を知っていた彼女は
 不安に駆り立てられながらも、青年の集中を妨げぬ様に言葉を発さずにいられる。
 何であれ、私は私の仕事をするだけだ。
 独白し、セレンは必要・不必要に関わらず戦場のあらゆるデータを取り込み続け、彼を待つ。
 機体コンディションとAMSリンク係数と実反応の誤差修正値。
 不調の原因であるオーバードブースト機関と密なる関係にあるプライマルアーマーの出力状況。
 標的が備えた各種火器の最短・最長攻撃間隔と想定火力。作戦開始時との装甲損傷率の比較。
『―――む』
 膨大な数に及ぶそれらのデータの中の一つ。それに対して彼女の中の何かが反応を示した。
 次々に新たな情報を展開していた指の動きを止め、今度は細かな詳細を洗い出しに懸かる。
 マザーウィルの持つ全火器群の個別展開速度がサブディスプレイへと写し出され、セレンは更に
 その内の一つを大きくピックアップしていった。
 臭うな―――。
 己の直感に付き従いセレンの指先が加速的にその速さを増していく。
 《―――answer》
 早や演算の終了が画面に告げられ、そこにマザーウィルの誇る二門の大型主砲が映し出される。
『・・・・・・これは―――』
 その二つの砲座展開速度に、攻略開始前にはなかった明らかな時間差が表れているのを確認して
 セレンは低く唸る様な声を洩らしていた。
 建造から長い歳月が過ぎ去り、既に老朽化が始まって久しいとも噂されるマザーウィルならば
 この手の機関不調は珍しくはないのだろう。セレンはそう考える。
 しかし展開速度が落ちている片側の主砲は、つい先程血気に逸った青年がブレードによる猛攻で
 破壊したノーマル発射口が備えられた前部左側に鎮座しているものであった。
 
 暫しの時、彼女のその闇色の瞳が閉じられる。
856名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:48:07 ID:nRWg+uKO

「セレンさん、聞こえますか!こいつ、左胴体部に異常が・・・・・・軋みが見えます!」
『聞こえているぞ。こちらもマザーウィルの可動遅延を確認した。左側の主砲が明らかに鈍い』
 青年の見つけ出したものと、自分が感じたものがどこかで交差している。
 そんなあやふやな、確信とも云えぬ何かにセレンは一筋の光明を見出していた。
『恐らくは、お前が発射口を破壊した事が直接の原因だ。確信はないがな』
 この状況下で、いい加減な事を言うものだ。だが、青年も何かを掴みかけたのなら言うしかない。
 雑念を切り捨てて、セレンは尚も通信を続行した。
『オーメル社の仲介人が言っていた様に、マザーウィルは構造上の大きな欠点を抱えているはずだ。
 それもミッションガイドにあったモノだけとは限らずにな』
 響き止まぬ爆音の最中、青年は無言でストレイドを操りながら彼女の言葉を待ち続けた。
『これは、お前の言葉と手元のデータを元に考えた推測に過ぎんが・・・・・・マザーウィルはその巨体と
 全周囲に備えた膨大な量の火器を維持する為、その胴体部に常に負担をかけ続けている可能性がある』
 推測の後は検証だ。言葉を発しながらも彼女の手と視線は、既に次なる作業へと移り始めていた。
「―――そう考えれば、俺が感じた『音』の違和感も納得がいくな」
 呟いて、青年はソナーデータとのリンクを解除して再度AMSとの完全接続を果す。
「つまり・・・・・・外側の重しはそのままに、支えになっていそうな中心部を潰してまわれば―――」
『マザーウィルの駆動機関に痛手を与え、動きを抑制できるかもしれん』
 その答えを聞きながら、青年は左手で操縦桿のグリップを捻って機体を旋回させると、残る右手で
 コンソールを弾いて機体のエラーチェックを開始し始めた。
「推測に予測、期待の三重奏ですね」
『二流の指揮者のリードで良ければ、やってみるか』
 ふ、と微かにセレンが口元に笑みを浮かべたのが、機械越しに青年へと伝わってくる。
「靴が脱げたままで鬼ごっこをするよりかは、随分とマシそうだ。―――そのプランでやってみます」
『ならば、まずはもう片方の発射口をやれ。マザーウィルの反応はこちらから逐次報告する』
 こく、と頷いて青年はストレイドのバックブースターを軽く吹かしながら灰色の足場から飛び降りる。
 飛来するミサイル群、銃口を差し向ける無数の機銃。唸りを上げて旋回する砲塔。
 黒煙の空を抜け、青年は新たな標的へと駆け出した。  
857名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:48:29 ID:nRWg+uKO

 ―――まだ垂直は死んでないんだ。飛び跳ねて、十分に凌げる。
 雑念を捨て去り、青年は瞬く火線を掻い潜って踊りだす。
 サイドブースターとジャンプブーストを織り交ぜた動きでストレイドが砂上を走りぬける。
 狙うはマザーウィル胴体部と発射口との付け根。
 その一点に青年は照準を合わせ、引き金を引く。
 軽快な発射音を立ててアサルトライフルが火を吹き、マザーウィルの装甲に火花が飛び散る。
『8時方向、来るぞ!』
「了解!」 
 押し寄せる無数の砲弾を左右への動きとバックブーストで以て何とか捌ききると、青年は機体の
 上半身の姿勢を素早く動かして狙撃点を見上げる姿勢を取り、右指のトリガーを強く引き絞った。
 途端、青年の視界の全てが白く霞む。
「っ、くぅっ!?」
 突如発生した急激なGに、青年の息は詰まらせかけた。
 予想を遥かに超える勢いでストレイドが上昇し、次の瞬間には青白く煌くエネルギーの刃を装甲と
 装甲の間にある継ぎ目へと閃かせる。
 焼け付く光の残滓を残して、マザーウィルの重合金製の外皮に深々と描かれる灼熱の軌跡。
「―――こりゃあ、使えるぞ」
 眼前に映る結果よりも、そこに至るまでの過程に対して青年は驚きの声を上げていた。
『今の突進力を見るに、どうやらブレードからのチェックバルブは正常に作動している様だな』
「ちょいとばかし、腹が減りすぎますけどね。ヴァーチェ辺りだと思ってやってみますよ」
 不幸中の幸い。その言葉は口にせずに、青年は再度左手の引き金を引く。
 ぎぃ、と耳障りな音を立てて根元から折れ曲がり始めた発射口にまたも火花が散り、続けて大きな
 破砕音が辺りに鳴り響く。
 それを確認し青年はライフルの照準を一旦納めて、自動照準補正をオフへと切り替える。
『マザーウィルの各部駆動反応に遅延を確認。その調子だ』
「読み通り・・・・・・ビンゴ、ってヤツですね」
 普段通りの声音へと戻ったセレンの報告をヒュウと口笛を一つ吹いて返すと、襲い来るミサイルを
 バックブーストの連続でいなし、青年はブレードのトリガーを引き絞った。

 自らを光の矢に変えてストレイドはマザーウィルの前部甲板へとその身を躍らせていた。
858名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:48:49 ID:nRWg+uKO

 甲板の上で抵抗を繰り広げていたノーマルがまた一機、爆炎に包まれて崩れ落ちる。
 優れた射撃精度と弾速でリンクス達から高い評価を受けるBFF製のアサルトライフルから放たれた
 銃弾が甲板の上を無軌道に叩いて回ると、残る数機のノーマル達もその足場を失い滑落していった。
『前部甲板破壊。周囲の砲座の駆動遅延、及びに誤作動を確認した。―――ヘリポートも潰しておけ』
「そのつもりです!」
 馬鹿の一つ覚えといった感じで執拗に繰り返されるミサイルの集中攻撃を、ストレイドが円を描いて
 滑空する形で鮮やかに煙に巻き、ブレードを振りかざして次なる標的へと突進していく。
 空と鋼を裂いて疾る閃光と衝撃。今度は一揃いのみ。
『・・・・・・やれるものだな』
「インテリオルの近接兵装も、捨てたもんじゃありませんね」
『まあ、な。たった今、マザーウィルの通信を傍受した。内容については、お前の想像に任せておく』
 我が意を得たりといった口振りのセレンに、青年がニヤリと笑みを浮かべて頷く。
「お次は後ろを貰いたい所ですけど・・・・・・下はまだノーマルがうろついてるか」
『今現在の結果があるのは、地上戦を捨てて立ち回っているからだ。自ら調子を損ねる事もあるまい』
マザーウィル本体の射線に晒されるリスクを犯してでも、今は上を行け。
 言外に含まれたそのメッセージを了承して、青年は機体を宙へと飛び上がらせた。
『中型砲の火力も馬鹿にならん。奴らに簡単に狙いを定めさせるなよ』 
「留意します」
 青白い噴射炎を上げ、マザーウィルの上空を飛翔するストレイドにすぐさま幾重もの火線が追い縋る。
「っ!流石に、数が多いっ」
 放たれた砲撃の内の一つがストレイドの右胴部を捕らえ、機体全体がぐらりと揺れる。
 バランスを崩した所に、続けて大きな振動と炸裂音が青年へと襲い掛かってくる。
「ぐっ!こ、のぉっ!」
 プライマルアーマーの防護の上からであっても尚、ビリビリと激しく揺れる機体を強引に押さえ込み
 青年はマザーウィルの頭上を強引に越え、その後ろを取った。
「お返しだ!」
 マザーウィル自体を盾にする形で、定められた射線から青年は逃れるとそのままブーストを吹かして
 空中で素早く旋回し、銃撃とミサイルの発射煙とを一気に放った。
 成す術も無くその直撃を受け、後部に配されていたヘリポートが轟音を立てて崩れ去る。 
『マザーウィルの胴体部に大規模な駆動異常を検出!あと少しだ。気を抜くな!』
「はい!」
 ―――ガチンッ。
 セレンからの通信に勢い良く答え、ライフルの引き金を引き絞った青年の表情が凍りつく。
「た、弾切れ!?」
 焦り、ガチガチと遮二無二トリガーを引き続けるが、当然期待する様な反応は起きえない。
『馬鹿野郎っ、気を取られるな!』
 こんな初歩的なミスを。

 その言葉を口にするよりも速く、マザーウィルの機銃掃射がストレイドの背を捕らえていた。
859名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:49:17 ID:nRWg+uKO

 よりによって、プライマルアーマーをごっそりと持っていかれた直後の被弾。
 中型砲からの直撃から大した間も経たぬストレイドにとって、その一撃は手痛いものだった。
 サブディスプレイに次々と並びたてられる被害報告。
『―――なんだとっ!?』
 その内容の深刻さに、セレンは自分の全身から血の気が音を立てて引いていくのを実感していた。
『聞こえるか!VTFミサイルユニットに被弾を確認した!パージしろ!今すぐだ!』
 だん、と右の拳でコンソールを叩いてセレンが吼える。
 祈る、等という行為をしたのは一体、何時以来の事だっただろうか。
860名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:49:38 ID:nRWg+uKO

 ―――パージする?一体、何を?
 一瞬、彼女の言っている事の内容が理解できず、青年はあまりの息苦しさに目を閉じそうになる。
『自爆するぞ!頼む、反応しろ!』
 必死の声。戦闘中にはこんな声は聞いた事がない。自分は何か大きなドジでも踏んだのだろうか。
 淀んだ意識の中で、青年は身体全体に異常なまでの億劫さを感じながら片方の目蓋に力を込めた。
「・・・・・・ユニット、本体に多重ショート―――ミサイルユニット!?」
 激しく鳴り響く警告音と報告に、ようやく事の重大さを認識して、急激に意識を覚醒させた青年は
 慌てて背部兵装の切り離しにかかった。
 ストレイドの背部アタッチメントが音を立てて可動するのを背中越しに感じて青年はスロットルを
 一気に全開へと握りこんだ。
『ぼさっとするな!上昇しろ!』
 機内に鳴り響く怒声。
 半瞬遅れて、マザーウィルとストレイドとの間に紅蓮の炎が吹き荒れた。
861名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:50:00 ID:nRWg+uKO
 巻き起こり続ける炎と炸裂音、そして爆風。
 その脅威からストレイドは辛くも逃れて砂塵の空を漂っていた。
『生きているか!?返答しろ!』
「―――俺は平気です。唯、今ので飛び道具が尽きました」
 問いかけ、返ってきた言葉に安堵はするが、未だ予断を許さない戦況に変わりは無い。
 セレンはこの状況を打破すべく、思考を巡らせながら通信を続けた。
『もし、ブレードでの後部甲板の破壊が不可能と判断したらすぐに撤退しろ。いいな』
「弱腰じゃ、やれる事もやれませんよ」
『勘違いをするな。不可の判断状況を決めるのはお前自身だ』
 この状況下であっても尚手厳しいその指摘に、青年は思わず苦笑いを浮かべる。
 返しの言葉を思いつく前に収まりを見せた爆風の向こう側から、散発的な砲撃が繰り出されてきた。
 先程までより明らかに撃ち手側の統率に欠けたその攻撃を、余裕を持ってストレイドは回避する。
「後が無いのは、向こうも同じってわけか」
 正念場だ。
 そう判断した青年は標的である後部甲板から一旦距離を置いて、斬撃を見舞うチャンスを得るべく
 マザーウィルの左後方に位置する巨大な脚部の上へと機体を降り立たせた。
『あちら側は既に当たるを幸いに、と言った感じの攻撃だな』
 ピピ、と小さな感知音と同時にレーダーに映し出されるミサイル群の反応。
「各タレットが、バラバラに打ち込んでくればもっと怖いんだけどな」
 身体が覚えてくれた退避行動のタイミングに操縦桿を操る手を合わせながら、青年はストレイドの
 サイドブースターとマザーウィル自身の巨体を障害物として巧みに利用して避け続け、攻撃の手が
 止るのを見計らって目標の甲板目掛け、緩やかに上昇を始めた。
 詰まる距離。薬莢を排出し、再装填に手間取る機銃群。
 ―――いける。
 レーザーブレードを一閃し、後部甲板を溶断するイメージを描いた青年が、その右指に掛けられた
 トリガーを引こうとした正にその時。
 ストレイドが通り過ぎた砲座の内の一つが、重い軋みを上げてその砲身を回頭させていた。
862名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:50:22 ID:nRWg+uKO

『っ!』
 瞬間、彼女が鋭く息を飲み込んだのが青年の元へと伝わってきていた。
 咄嗟に全モニターに視線を走らせると、ストレイドの左後ろ側でその鎌首をもたげる一門の砲座が
 青年の瞳の中へと飛び込んでくる。
 回避。だが今はマザーウィルの四肢のすぐ傍。左に避ければ巨大な脚部に激突。右は地に待ち構える
 ノーマルの射線の真っ只中。上下に避けるには速度が足りない。バックブーストは直撃を受けるのみ。
 為らば、排除するのみ。
 瞬時に駆け巡る幾多の選択肢の内から、青年は迷わずそれを選び出した。
 機体がぶれぬ様、右の手に握った操縦桿をロックし左の手で旋回制御のグリップを素早く捻りこむと
 間髪入れずに右の中指でブースタースロットルを引き絞る。
 襲い来るGと、移り変わる視界。
 急転。ストレイドへと向けて射軸を合わせた終えた砲座がメインモニターの真正面へと映し出される。
「せいっ!」 
 吼える男と砲身。交錯する鋼鉄と光。
 刹那の時だけそれに遅れて、衝撃が二つ。
 
 マザーウィルの砲座はその姿を鉄の塊へと変え、青年の愛機はその右腕部を完全に失っていた。
863名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:52:04 ID:nRWg+uKO
 
『AP、70%減少。もう持たんぞ!』
 右腕部全壊。バックブースター排気異常。エネルギー供給率低下。メインカメラ反射板損傷―――。
 マザーウィルに接近しすぎていたストレイドの状況を肉眼では捉えられずに、セレンは機体状況を
 知らせる小型ディスプレイのデータから咄嗟の報告を行っていた。
「セレンさん!」
 撤退しろ。先刻の言葉を撤回してセレンがそう叫ぶよりも早く、青年からの通信が飛び込んできた。


 漸くレッドゾーンからの復帰を開始し始めたプライマルアーマーの残量値を確認しながら、青年は
 電光石火の早業で以てセレンの元へと向けてデータの送信を行っていた。
『―――座標、か』
「ヤツのミサイル発射からの到達までの時間予測を頼みます!」
 青年には既に彼女に対して説明をするだけの時間は残されていなかった。
『任せろ』
 彼女には元より青年の求めを跳ね除ける理由など在り得なかった。
 青年の道標と為るべく、セレンは再び己が使命の為に両の指を走らせていた。
864名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:52:24 ID:nRWg+uKO

 最早ブレードを振るう腕も無く、無数のノーマルと機銃をやり過ごす機動力も失われた。
 だが、手は尽きていない。
 削り取られていった選択肢の中に残された一つの答えに衝き動かされ、彼は動き始めていた。
『予測時間出たぞ。次の発射まで6.63秒、指定座標までの到達時間は4.78秒だ!』
「了解!」
 セレンが導き出したデータという名の道筋に自らの活路を重ね、青年は機体を推し進めていく。
 移動開始からの誘導誤差で、4.97秒。そんなところだろう。
 そう声には出さず、AMSでのコンマ00の合わせに集中し最後の標的である巨大な甲板へと迫る。
 9、8、7―――。
 各部に大き過ぎるダメージを抱え、正確な制動を欠いたストレイドが勢い良くその上へと降り立つ。
「つうっ―――」
 激しい衝撃が青年の全身を襲い息が詰まりそうになる中、全タレットから一斉に白煙を打ち上げた
 マザーウィルもまた、その巨体を大きく震わせながら激しい軋み声を上げていた。
 4、3、2―――。

『何をしている、回避しろ!』
 0カウントの瞬間でなくてよかった。
 心の中で胸を撫で下ろして、青年はストレイドの肩に取り付けられた特殊兵装を展開させた。
 
 勢い良く飛び出し、砂漠の空目掛けて一心に踊り狂う熱き道化達が電子制御のホークアイを備えた
 ミサイル群を突然のランデブーへと引き連れ、消え去っていく。
 後に残されたのは、満身創痍のネクストが一機のみ。
「PA、必要値までの回復を確認」
 首筋にチリチリとした痺れを感じながら、青年が残された最後の武器へとその手を伸ばす。
 《armor・shift-assault―――》
 マザーウィルの甲板の上で片膝を付いたままのストレイドが全身から淡い燐光を放ち始めた。
「あまり頼りたくはない代物だけどな。―――悪いけど、貰ってくれ」
 収束した高濃度のコジマ粒子の層が、喧騒に満ちた彼の世界に一瞬の静寂をもたらす。


 光が、全てを塗り潰した。
865名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:52:45 ID:nRWg+uKO

「第五ブロックに火災発生!」
「第三ブロックもです!」
 入り乱れる通信と砂塵の渦。
 至近距離でのアサルトアーマーの一撃はマザーウィルの甲板のみならず、マザーウィルの機関部
 そのものにも致命的な傷跡を残していた。
『・・・・・・えるか!マザーウィ・・・・・・が―――し始めた!撤・・・・・・しろ!』
 ブツブツと途切れ途切れにセレンからの通信がストレイドのコックピットルームへと届く。
 
 飛散する鋼材。次々に巻き起こる爆発。崩れ落ちる硝煙の要塞。全てを覆う熱砂の嵐。
 その只中を、漆黒のネクストが覚束ない足取りで以て進んで行く。 

 
 主の帰る場所と次の戦場。
 その身に冠した名の通りに、その二つを目指し続けて。
  
866名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:53:10 ID:nRWg+uKO

「締りがつかないですね。我ながら」
 可愛らしい絵柄がプリントされた絆創膏を頬に貼り付けて、青年が大きな溜息を吐く。
「詰まらん事を妙に気にするのだな。お前は」
 意気消沈、と言った面持ちでハンガーの手摺にもたれ掛かる青年とは対照的に、壁に寄りかかった
 姿勢でセレンは「ふぅ」と深く息を吐いた。
「いや、あそこまでやったなら、やっぱ自力で帰投したいですよ。やっぱ」
 修理ドック行きが既に決定された己の愛機を見上げて、青年はまた一つ溜息を吐いた。
「無理を言うな。大体、あの状況下ではアサルトアーマーが発動できない可能性も十分にあったのだぞ」
「そこはその・・・・・・PAがまともに展開できてたし、AMSからの手応えもあったし、いけるかなと」
 しどろもどろといった感じで返答を返す青年に、今度はセレンが溜息を吐いてその瞳を伏せる。
 暫しの間、整備員達の声と作業音だけが二人の間に流れた。
「まあ・・・・・・なんとか、一端の傭兵になってきたな。お前も」
「―――へ?」
 不意に告げられたその言葉に、青年は間の抜けた声を上げて振り向く。
 愛弟子から珍しいものを見るような眼差しでじっと見つめられると、彼女は壁から身を離して満足気な
 面持ちで再びふぅと息を一つ吐いて、青年の傍へと進み出てきた。
「私とて、褒めるべき時は褒める。お前は良くやったよ」 
「・・・・・・そうですか」
 滅多に見せない微笑を浮かべ、賛辞の言葉と眼差しを送ってくるセレンから青年は顔をやや上向きに
 して視線を逸らすと、絆創膏が貼られてない方の頬を指でポリポリと引っ掻きながら答えた。
 気恥ずかしさに溢れるその仕草を見止めて、セレンは思わず口元に手を当てて苦笑を洩らす。
「笑うことないじゃないですか―――はーっ、何か一気に疲れてきた」
「すまん。詫びといっては何だが、明日から暫くの間はゆっくりと休め」
 やや寛大すぎる気もしたが、どうせストレイドもオーバーホールという名の長期休暇を与えるのだ。
 セレンは愛弟子の挙げた戦果を正当に評価したまでの事だと思い、自分を納得させていた。
「本当ですか!」
「嘘などついてどうする。そうだな、明日から5日間、好きにスケジュールを組むといい」
 我ながら太っ腹すぎるな。そう思いつつも目の前で喜色満面の笑顔を浮かべるリンクスに、セレンは
 その顔から部下を労う上司としての余裕の笑みをこぼれさせていた。



 その後の5日間のスケジュール全てに、自分が関与する事になるとも知らずに。


                                                            < 完 >
867名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 02:56:39 ID:nRWg+uKO
投下の完了を確認。

これより休眠モードに入ります。
868名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 03:04:48 ID:Jc9RS4CL
俺のPAがぶっ飛ぶくらいGJ
869名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 03:12:33 ID:hX154Ae4
>>842
ラスト二行で抱腹絶倒、こんな夜中にどうしてくれる

>>867
お疲れ様。今は、ゆっくり休んで
そしていつか再起動することを願う。かっこよすぎるぞ、あんた
870名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 04:03:28 ID:IUEXQraj
なんと硬派な……。
楽しかった。GJ。
871名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 10:05:58 ID:nTCA09CS
>>867
すごい時間に長編が投下されてたとは!
毎回GJでwktkです。
872名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 22:48:40 ID:f7Lcv0vW
>>867
さぁ早くその5日間を書くんだ
873308:2008/05/08(木) 02:56:18 ID:v30VBnx7
ふぅ。何とかなったか。長文投下は心臓に悪いよ・・・・・

というわけで今回も俺のコジマ妄想に付き合ってくれて感謝です
874名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 19:47:37 ID:ogUtKPQt
ttp://www.gizmodo.jp/2008/05/post_3575.html

ところで↑の社長を見てくれ、コイツをどう思う?
875名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:31:18 ID:+HNjdCnO

なんか格好いいなww

876名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:32:09 ID:o/zxOaTz
もっとこう、四角く分厚く、そしてキャノン。
877主×リリウム(の予定:2008/05/08(木) 21:32:20 ID:+HNjdCnO
ところでだ
変な電波を受信して書き始めた

勝手に変な設定つけてますがお気になさらずにどうぞ


「こちらグローバル・アーマメンツ社のネクスト、フィードバックだ。
 老兵は気にせず好きにやりたまえ。」
「・・・了解。ストレイド、行きます!」

「衛星破壊砲基地襲撃」これが今回受けたミッションだった。
目標は三基ずつ、二箇所に分かれている衛星破壊砲エーレンベルクを破壊することだ。
こちらの基地は俺とGA社のネクスト、フィードバックを駆るローディーで襲撃し
もう一方の基地はランク3、リリウム・ウォルコットそれに王小龍が襲撃。
同時刻に作戦開始の予定だ。
「ネクストを確認。クラースナヤだ。」
オペレーターの通信が聞こえる。
「やはり奴はORCAに与するか・・・。私がやろう。エーレンベルクは任せる。」
「了解。」
僚機の提案に短く返答する。
どうやらクラースナヤ以外の防衛部隊はノーマルしかいないらしく、
それもネクストから離れるに従って防衛部隊は少なくなっていった。
「エーレンベルク全其の破壊を確認。それに向こうも片付いたようだな。」
オペレーターの声を聞きレーダーを見てみると、ネクストの反応は
僚機のフィードバックの物のみとなっていた。
しかし、おかしい。ORKAの最重要拠点とも言っても過言でない場所にしては
警備が手薄すぎる。僚機も不審に思ったのか回線を繋いでくる。
878続き:2008/05/08(木) 21:33:35 ID:+HNjdCnO

「・・・どう思う?」
開口一番ローディが聞いてくる。こちらも疑問に思ってることを察したらしい。
「警備が手薄過ぎますね。ネクストが配備されていましたが、こちらも
 精鋭で来ることを相手が予測していなかったとは、考えられません。」
そう話していると、突如オペレーターから通信が入る。
「糞ッ!!やられた!!こっちの基地はダミーだ!今、両方の基地ににAF部隊が
 接近している。恐らくネクストで時間稼ぎして、始末するつもりだったのだろう。」
「なるほどな。」
回線を繋いでいたので、ローディーにも聞こえたのだろう。納得したように頷く。
「こちらの残りはノーマル部隊だけだ。私はこちらを始末するので、 君は
向こうの二人を助けてやってくれ。恐らく向こうにはかなりの手練がいるはずだ。」
「確かにそれが最良ですね。解りました。セレンさん、
向こうの位置を送ってください。」
「了解した。OBを併用していけば10分ほどで着くはずだ。」
「解りました。ローディーさん、後は頼みます。」
任せろ、と言わんばかりに回線が切られる。
本物の基地に向かっていると突如、回線から舌打ちが聞こえた。
「どうしたんですか?」
「・・・向こうにいるアンビエント、及びストリクス・クアドロが劣勢だそうだ。
 いついかなる時でも何かを企んでいる。王小龍とはそういうような輩だからな。
負けると解ればすぐに逃げ出すだろう。」
・・・オペレーターの声を聞きながら心の中ですこしだけリリウムを哀れに思う。
彼にとっては自分が育てたリリウム・ウォルコットも駒ですらないないのだろうか、と。
879名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:34:10 ID:+HNjdCnO

こんな駄文でよければ続きもその内投下したいと思う
880名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:40:52 ID:dF+GsGq9
(*´輝`)<>>677GJ!銀翁、あまり本気だしちゃだめだぞ。
(;´メ`)<・・・・・
881名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:44:51 ID:8pjSVzWe
リリウムは可哀想なシチュエーションがよく似合う。
882名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:45:58 ID:dF+GsGq9

(;´輝`)<すまない>>877-879の間違えだ
(;´銀`)<アンカーミスなど、完ぺき主義者にあるまじき間違えだの
883名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:47:38 ID:8pjSVzWe
>>880のミスのせいで銀翁×輝が見えた
884名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 22:09:05 ID:lnyE9iSU
有澤重工の社長がアイアンマンのスーツ着ても違和感なさそうだw
最悪素手でAFたたきつぶしそうだ
885名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 22:29:07 ID:bvJvzte8
>>877
続きを楽しみに待ってるぜ!
886名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 22:56:24 ID:G68xouxw
>>877
俺も、続きを楽しみにして待っている訳だが...

細かな突っ込みだが、『ORCA』が『ORKA』になってるところが一箇所...
後、リリウムのカラードランクは“2”だ。
887名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 23:02:52 ID:+HNjdCnO

>>すまん。手違いだ。

まさかリリウムのランクを間違えるとはorz
888名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 00:53:46 ID:jFrDu2v9
>>877-879
いいぞもっとやれ
889名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 09:33:15 ID:Ay/WpmJc
捨てられた、とか言って保護欲を書き立てることを言うんですね

ANSから(ry
890名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 12:05:07 ID:oQilogML
取り敢えず俺にいえる事は





相変わらず台詞のないハリ涙目wwwwwwwww
891名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 15:52:45 ID:JNBdWISA
>>889
「忠犬リリウム」とかいう言葉とともに犬耳・しっぽつけて王小龍を待ち続けるリリウムが見えた。
892名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 16:19:25 ID:5J9DT/pL
それはまた首輪付きの獣と相性が良さそうな
893名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 18:38:19 ID:tGNEatdx
飼い主による我が子自慢合戦とかいいな
894主×リリウム:2008/05/09(金) 22:05:31 ID:JVt4NhtY
緊急脱出装置?何それ?細かいことは気にするな
リリウムのランクを間違えるとはな。誤字の指摘、感謝する。

それとあまり期待はしないで欲しい
(#´乙`)<まぁ、空気でもかまわんがな  程度で


「ネクスト反応は一機だ。・・・一足遅かったようだな。」
前方に見えるのは複数のノーマル、敵ネクストの月輪、
そして機能停止したアンビエントだった。
「こちらストレイド、敵ネクストの排除、並びに、エーレンベルクの破壊を開始する。」
「了解した。敵は先の戦闘で少なからず消耗している。一気にたたんでしまえ
 しかし、無茶をして奴の二の舞にはなるなよ?」
「了解。」
そう言って既に機能停止しているアンビエントを一瞥し、敵ネクストに攻撃を仕掛けた。

「止めろよ・・・メルツェル。」
「・・・終わったか・・・。」
脱力感に満ちた頭にオペレーターの声が響く。
「敵ネクスト及びエーレンベルクの破壊を確認。ミッション完了だな。
 ローディーの方も片付いてるようだ。AFの方も別働隊が片付けたらしい。」
それだけ聞くと、機能停止しているアンビエントに機体を寄せる。
(・・・緊急脱出装置が作動している?)
リンクスがいる筈のアンビエントのコックピットはもぬけの殻だった。
だが、少し離れた所に、コジマ粒子の汚染から内部を守るように
密閉されたカプセルが転がっていた。
「・・・!セレンさん。アンビエントの搭乗者の生存を確認!
至急輸送機、並びに救護班の手配を!」
「・・・ふぅ。全くお前という奴は・・・。わかった、手配しよう。
 ・・・だが責任はお前が持てよ?これは私の管轄外だ。」
「・・・感謝します。」

895主×リリウム:2008/05/09(金) 22:06:09 ID:JVt4NhtY

「そんなのって・・・」
「仕方がない。奴にとって彼女は用済みなのだろう」
「でも・・・!」
「・・・彼女のことはお前に任せる。だが、
 何か問題が起こったときは、私に繋げ。いいな?」
「・・・・・・。」
「後、次のミッションが決まった。ORCA旅団本隊の撃破だ。
 あまり時間はないがゆっくり体を休めておけ。」
「・・・了解。」
そこで通信は切られた。
オペレーターから聞かされた王小龍の言葉。予想はできていたが衝撃は大きかった。
「不要だから、好きにしろ・・・・か。」
そう、奴はリリウムを気遣うわけでもなく淡々と
『“アレ”は私には既に必要ない。好きにするがいい。』と言ってのけたらしい。
丁度、その時背後から物音がした。
彼女が起きたのかと思い寝室へ行ってみるとベッドの上で彼女は上半身を起こしていた。
そして、俺を見つけると開口一番、
「・・・ここは、どこですか?」
・・・どうやら俺のことは二の次らしい。
「俺の部屋だよ。・・・っと、自己紹介がまだだったな。
 俺はネクスト、ストレイドのリンクスで名前は・・・」
「いえ、存じております。・・・有名ですので。」
そうなのか?と思いつつベッドの脇の椅子に腰掛ける。
「それで、リリウムは何故ここにいるのですか?」
「それは・・・」

896主×リリウム:2008/05/09(金) 22:06:31 ID:JVt4NhtY


「おおよその事は解りました。まずはリリウムを
 助けてくれたことに感謝します。」
余計なお節介だったかもしれませんが、と続ける。
「何でだ?あそこで放っておいたら確実に死んでたぞ?」
 当たり前の疑問を口にする。
「問題ありません。王大人が助けてくれたはずです。
 あの時退却したのも、何か策があってのことでしょう。」
「それは・・・・。」
そこで口篭る。彼女が王小龍を信じていることは先ほどの口振りからも
十分に伝わってくる。・・・そこである思考が頭をよぎる。
・・・このことを彼女に伝えるべきか、と。
いずれは知ることだと解っていても、伝えることが憚られる。

「・・・捨てられたのさ。お前は。」
「セレンさん!?」
いつの間にか部屋に来ていたオペレーター。その口から容赦ない言葉が叩きつけられる。
「・・・どういうことですか・・・?」
「そのままの意味だ。お前は捨てられたのさ。王小龍にな。」
「セレンさん!!」
「黙れ。いずれは知ることだろう。それが遅いか早いかの違いだ。」
その通りだった。そしてオペレーターは淡々と話し始めた。

「・・・・・・嘘・・・そんなの・・・・」
「嘘などついてどうする。これは私が王小龍、本人から聞いたことだ。」
やはり、リリウムには相当ショックだったようだ。
無理もなかった。・・・親のように、師のように慕ってきた人に
モノ扱いされ捨てられたのだから。
彼女の呟きは次第に嗚咽へ変わり、目からは涙が溢れていた。
「・・・今はそっとしてやろう。」
セレンさんの言葉を聴き、部屋を後にすると、
背後からは悲痛な叫びが聞こえてきた・・・。

897名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 22:07:31 ID:JVt4NhtY

さくっと終わらせるつもりだったんだが
大分長くなってしまった

まだ続きます

エロもまだ・・・か?


もう一度言うが期待は(ry
898名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 22:09:03 ID:JVt4NhtY

IDは違うが>>877と同じだ
899名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 22:10:11 ID:AR0G7x0b
細かくて悪いが銀爺のセリフは、遂げろよ……なんだぜ?
それはそうと凄くありじゃないか、貴様
900名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 22:13:06 ID:uG8KFkjI
うっ!


・・・・・・ふぅ


期待してるよ
901名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 23:26:22 ID:JVt4NhtY
>>899細かくても誤字だ

指摘、感謝する
902名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:46:00 ID:Z8AFqqdl
ちょっと失礼。 よいしょっと・・・ふう。 リリウムの一人称ってさあ・・・「リリウム」でよかったんだっけかい?
903名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:49:45 ID:LTOG94Ip
>>901
ふと思ったんだが、この逆verも結構面白そうじゃないか?
ORCAルートでリリウムを撃退したけど、止めをさせれずに助けてしまう。
気がついたリリウムに
見知らぬ人は見殺しに出来ても、自分の手で殺す事はできないのか?
と問い詰められるFA主。
その一方でリリウムは王に捨て駒扱いされてショックを受けてしまう。

……書いてみたら、すげーカオスな設定だなorz

>>902
概ね間違い無いと思われる。
『お許しください、王大人。リリウムはご信頼に背きました…』
とあるしね。
904名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:59:47 ID:Xp1/cjwP
リリウムは王小龍がいざとなったら自分を見捨てることは覚悟してたかもしれんよ。

「捨てられた? ……そうかもしれません。
 ネクストまで与え、育ててくださった王大人のご期待に
 報いることができなかったのですから、仕方のないことです。
 ご恩に報いることができなければ見放されても仕方がない、
 その覚悟はいつもしてきました。
 それでも、実際に、こうして帰る場所を失い、
 見守ってくれていた人に見放されると、こんなに悲しくなるんですね。


でも、生きていると知ったら
BFFの王女・ランク2のリンクスという貴重な人材であることには違いないので、
なんらかの策を練って取り戻しにくる可能性もあるかもしれない。
905名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:13:28 ID:FgxLR1Mk
王小龍の2人目の教え子ってことで敢えて自分をリリウムって言ったんだと思ってた
906名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:16:56 ID:70WFFjHp
あれは一人称ではないと思うんだが
907名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:25:24 ID:2Qj07Acp
>>904
王大人に連れ戻されたリリウムを取り戻すためにACで出撃するんですね。
わかります
908名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:51:16 ID:kveSMch7
あげ

909名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 03:03:56 ID:ZJzonVJL
ところでなんでリリウムのSSだけ妙に細かい誤字訂正入るんだw
910名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 03:57:03 ID:wUsqTnfG
一人称が自分の名前ってなんだか萌えないか?
911名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 07:11:51 ID:igBKZ78N
ロリコンの俺は普通に萌える
912名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 07:17:05 ID:LTOG94Ip
最近wikiのキャラ妄想がえらい事になってるんだが…
ttp://www.armoredcore-wiki.net/index.php?Illust%20Garage
なんかこれだけでご飯3杯はいける濡れは異端ですか?
913名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 08:50:14 ID:OZBn1p9T
もはやACスレは変態梁山泊だな
914名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 12:06:00 ID:+YDUKCt6
>>912
×えらいこと
○エロイこと
日本語は正しく使いましょう(違ww
915名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 14:37:33 ID:CJI5mvCv
まったく、えらい人は何を考えてるんだか






イイゾモットヤレー
916主×リリウム:2008/05/10(土) 18:00:04 ID:4+CSXNbs
エロパロじゃない・・・orz


「・・・落ち着いたか?」
彼女の泣き声がおさまってしばらくした後、部屋に入ってみる。
彼女は膝を抱えてベッドの上でうずくまっていた。
部屋に入った時、こちらを一瞥したがその眼は虚ろだった。
「・・・俺はこれからビッグボックスに駐留するORCA旅団の排除のミッションに行く。」
返事は・・・ない。
「飯は用意しておいた。ちゃんと食べろよ。」
どうせ返事はないだろうと思いすぐさま部屋を後にした。

「ミッション完了だな。」
その一言でいつものように脱力感が満ちてくる。
「ミッションは無事完了だが・・・、今日は無駄な動きが多すぎるぞ?
 僚機がレイテルパラッシュでなければ、死んでいたかも知れんな・・・。」
「・・・すみません。」
「大方、奴のことでも考えていたのだろう?」
「・・・・・・。」
沈黙でそれを認める。
「お前が奴のことをどう思おうと、お前の勝手だが
戦場でのくだらない思考は死を意味するぞ・・・?」
「肝に銘じておきます。」
そんなことを言いながらも意識は彼女の事に傾いていた。

「手、つけてないか・・・。」
戻ってみると彼女に用意したご飯はそのままの状態で放置してあった。
そのまま、寝室へ向かう。
彼女は俺がミッションに出る前の格好そのままでいた。
そのまま彼女の近くに腰掛けるが、沈黙が続く。
・・・どれくらい経っただろうか、不意に彼女が話し出す。

「・・・うすうすとは、気づいていました。」
何のこと、とは問わない。


917主×リリウム:2008/05/10(土) 18:00:51 ID:4+CSXNbs
王大人に会ってから、彼はただの一度も真っ直ぐに、
リリウムを見たことがありませんでした。」
「それでも、リリウムには王大人が全てでした。
・・・でもリリウムは王大人の期待に背いてしまいました。」
そして見捨てられた、今・・・と紡ぐ。
『もう、今の自分に生きている意味は無い』と。
あのまま見殺しにしてくれた方がよかった、と言う
そこまで聞いて盛大に溜め息が出る。
「・・・ふぅ。リリウムさ、覚えてないと思うけど
俺が助けた時、うなされていたんだよな。」
何を言い出す、と言わんばかりにこちらを見てくる。
「その時、うわ言のように繰り返してたんだよ。」
・・・死にたくないってな。
弾かれたようにこちらを見るリリウム。
「・・・本当は心のどこかで思ってるんじゃないか?死にたくない、生きたい、ってな。」
王小龍の事とは関係なしでな、と続ける。
「・・・・・・。」
沈黙。それは肯定に等しかった。
「生きることに意味や、理由なんて必要なのか?
 もう檻に戻れないなら、自分で歩くしかないんじゃないのか?
・・・もし挫けそうになったら、俺がリリウムを支えてやる。
一歩を踏み出せないなら、俺が一緒に歩いてやる。」
そこまでいって言葉を切る。何故なら・・・
「でもな、次のミッション、ウィン・D・ファンションからの依頼で、
 アルテリア・カーパルスを襲撃する、ORCAのネクストを排除することになった。
 ・・・正直、生きて帰れるかは解らない。だからさっきのこと約束は出来ない。」
本当にすまない、と頭を下げる。
「アンビエントの修理は済んでる。それと、もし俺が戻らなかったら
 ここを好きに使ってもかまわない。」
じゃあな、と言って部屋を出る。
(・・・無責任な人間だな)
そう思いながら俺は、ネクストのハンガーへ足を進めた。

918877:2008/05/10(土) 18:01:22 ID:4+CSXNbs

文がおかしい気が・・・

だが俺にはこれ以上は・・・


と言うわけで続く
919名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 19:07:40 ID:IoVuYVRv
>>916-918
(*´乙`)<GJ!続きをまっているぞ。ん?何だ真改。次の投下待ってないでクラニアムへ行くぞだって?
     何をいう・・・ここに居るのはランク1、オッツダルヴァだ。行きたければ一人でいけ!
920名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 20:02:26 ID:LTOG94Ip
>>919
さっさとクラニアム逝け水没www
それと877氏超GJですwwww
921名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 21:44:27 ID:chf6Gsic
>>919
(;´乙`)<メインブースターg(ry

(*´W`)<ゆっくり沈んでいってね!

(;´輝`)<ゆっくりした結果が私だよ!
922名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:27:48 ID:aEgz3Dt/
(*´輝`)<カラードのリンクス・・・ようやく来たか。待っていろよ、後から攻撃する。奴らを挟み撃ちにしようじゃないか
923名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 03:00:53 ID:MPNa5tlW
メルテェル苦労してんな
924名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 03:32:25 ID:EZ/4RTpd
メルツェル「まったく手間をかけさせる。テルミドールには私がいてやらねば駄目だな。
925名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 05:05:55 ID:QrYyNoSe
メルツェルはカッコイイテルミドールに惚れているから、
カッコワルイオッツダルヴァがあまり好きではないという情報をコジマ粒子から感知した
926名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 07:10:27 ID:tbCZl3SQ
急に黙ってしまったな
927名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 08:00:06 ID:EgGH2xnk
>>922
むしろウィン・Dと協力してテメーをフルボッコ
しかる後にカーパルスに投機してやるwwww
928名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 14:30:55 ID:NvPX0wDf
久しぶりにきたらSS一杯でちょっと驚いたのは内緒だ
929※注意書き※:2008/05/11(日) 21:01:20 ID:D/arkT+t
前回は団長の機体名を間違えるという阿呆なことをしたわけですが…
今回は間違いがないようにじっくり書いてみることにしました。

・主人公が♀です。
・今回はエロなしです。
・ちょっと痛い話です。
・BGMで藤田麻衣子さんの「恋に落ちて」をかけながら書いていたので甘くなりそうです。

以上です。不快に思われる方は読まないことをオススメします。
930名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:02:47 ID:D/arkT+t
父親による性虐待と暴力。
昔は大事になったが、今ではすっかり当たり前のニュースとして流れている。
その心に負った傷は軽くなったというわけではないのに。


「上出来だ。お前にしてはよくやったな」
セレン・ヘイズは目の前の少女にそう語りかけた。
少女は嬉しそうに微笑む。
「また、がんばる…」
「そうだな。次は僚機を雇える仕事だからそんなに気張らなくてもいいぞ」
セレンは後悔することになった。
たまには負担の少ない仕事をやらせてやりたい、ただそれだけの気持ちだった。

「まあ、ありじゃないか、貴様」
オッツダルヴァは自分ができる最大限の賞賛をストレイドのパイロットに贈った。
返信はない。
作戦中では喋らない性質なのだろうか。
一口にリンクスといっても万人万色の戦い方がある。
(使えるようならマークしておくか…)
輸送機に帰還したオッツダルヴァはシャワールームに向かう。
貴重な水を垂れ流して使えるのはリンクスや一部の上層階級の特権だ。
「…ん?」
シャワールームの備えつきの更衣室には先に帰還していたストレイドのパイロットがいた。
シャワーを浴びたばかりらしく血色の良い身体を露にしている。
問題なのは男性なのではなく、女性…それも初潮が来たか来ないかといった少女ということ。
「……!」
「お、おい…どうした?」
少女はオッツダルヴァを見るなり自分の首を両手で締め付ける。
元々赤い顔がさらに赤くなる。
苦しそうに顔を歪めても、その行為を止めようとしない。
「止めろ!」
死んでしまう、そう思った瞬間、オッツダルヴァは反射的に少女の手を無理やり引き剥がした。
とても強い、男らしい強引な方法で手を押さえつけている。
「貴様は……」
少女は怯えた瞳でオッツダルヴァを見る。
その目にはオッツダルヴァは写していた、だが、本当に見ていたのは。
「ぱぱ、おこ、る…こわ…い」
なんと声をかければよいのか。
どうすれば目の前の女の子が泣き止むのか分からない。
オッツダルヴァは少し戸惑うと掴んでいた手を離して、裸の少女を自分の元に抱き寄せた。
本能的にそうすればよいような気がしたのだ。
「怖いことはもう終わりだ」
「おわ、り…?」
少女が自らオッツダルヴァにしがみ付く。
歪な出遭い方だった。
幸福、未来、希望、そんなものはずっと昔に失われていたはずなのに。
何故、こんなにも望みたくなるのか。
931名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:03:16 ID:D/arkT+t
『おや、予定より3時間早いですね』
「ふん、子どもにお使いを頼むとは随分と切羽詰っているのだな?」
『別に死んでも特に損害もありません……納得できませんか?』
仲介人の声も、言葉も気に障る。
それと同時に分かれないはずだとオッツダルヴァは思う。
結局、分かろうとしないから分かれないのだ。
「それが貴様らの答えか」
『人間なんてそんなものです。
商品として扱われるほうがずっと楽なんですよ』
半分事実だ。
だが、人々は生きる活力を失うだろう。
「……それでは泣き止まない奴もいる」
自分に言い聞かせるように呟くオッツダルヴァ。
あまりに小さすぎた声はモニターの向こうには聞こえなかったようだ。
『…?まぁ、報酬はいつものとおりに払っておきました。
では、これからもご贔屓に』
真っ暗になったモニターをしばらく見つめてから、オッツダルヴァは瞼を閉じる。
少女にあったのは虚無だった。
何もかもが虚しいというあの死臭にも似た独特の空気。
「壊れるな……」
惹かれた。
あの脆くて儚い身体が今も目に焼きついている。
胸を焦がすこの感情は。
「人殺しが何を今更思う」
咎を、全ての咎を引き継がねばならない。
オッツダルヴァは否定するしかなかった。
初めて逢った一人の少女に対する感情を。
932名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:08:13 ID:D/arkT+t
(・ω・`)ココはエロパロ版ですが、次回は濡れ場が有ということでお許しを。
933名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:13:45 ID:fkje5GGp
>>932
GJ
良い物は良いんだ、誇りに思ってくれ
心のAPに届けばそれでいい
934名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:15:38 ID:4pj/7wbg
>>932
GJ。久しぶりに男らしい乙樽の姿を見た
935名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:23:29 ID:Cixm9Piu
乙はやれば出来る子。
936名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 21:27:09 ID:Lk8/2p4v
乙って本当はこんなキャラなんだよな••• いつもながらGA
937名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:06:07 ID:jGii2Rym
>>936
GJ!なんと言う綺麗な乙樽・・・・・間違いなく奴はイケメン
938名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:06:48 ID:jGii2Rym
>>929-923
ミスったおrz
939名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:11:44 ID:PAiGpor2
いいぞ。もっとやれ。
940主×リリウム:2008/05/11(日) 22:18:35 ID:rymP3rk2
>>932それがSSだと!?
じゃあ俺のは何だってんだ!?



「糞ッ!!」
アルテリア・クラニアムでの攻防戦は、熾烈の一途を辿っていた。
「機体損傷、60%だ!そろそろマズイぞ!!」
僚機であるレイテルパラッシュが撃破され、攻撃は激化し、消耗は激しくなった。
対して向こうは確実な連携でレイテルパラッシュを
撃破していたので、消耗を最小限に抑えていた。
・・・このままじゃマズい。そう思った瞬間、
「後ろだ!!!」
アンサングに気をとられていて背後に回りこんでいた
スプリットムーンに対して反応が遅れた。
「しまっ・・・」
淡い紫の閃光が視界の端に映る。

「・・・?」
紫の閃光は突如QBの噴射に変わり、赤い閃光が目の前を通過した。
そして通信が入る。
「アンビエント、目標を確認しました。これより援護に移ります。」
「リリウムッ!?一体どうして・・・。」
「話は後です。今は目の前のことを。」
「・・・そうだな。さっさと片付けようぜ。」
・・・どうやら「思い」でも人は強くなれるらしい。
「・・・さて、行くとしますか!」









941主×リリウム:2008/05/11(日) 22:19:05 ID:rymP3rk2


「それでだ、どうしてあの時助けに来てくれたんだ?」
クラニアムを襲撃したネクストを撃破してから数日が経った。
あの後、企業連のお偉いさんに手のひらを返したような態度で出迎えられ、
色々ごたごたしていた為、リリウムとは今日までまともに話が出来なかった。
「・・・リリウムを支えてくれるのでしょう?
だったら死んでもらっては困りますので。」
数日前までは考えられなかったような態度で話してくる。
「それに・・・。」
「・・・それに?」
そこでリリウムが口篭る。
「・・・あなたと一緒に・・・いたかったからです。」
リリウムの顔が一気に赤くなる。
つられてこちらも少し赤くなる。
(・・・いや、マテマテマテ。今のはもしかしなくても・・・。)
そんな思考が頭をよぎっているときリリウムは・・・
「・・・。」
顔を真っ赤にしてもじもじしていた。
(あ、やばい)
「っ!!」
そう考えたときには既に自分の下にリリウムがいた。
しかし、そこで理性が巻き返してきたのか一気に冷や汗が出てくる。
「・・・スマン、頭冷やす。」
そう言って目にもとまらぬ速さで別のベッドに潜り込む。
(・・・・キマズイ・・・・。)
後ろからのリリウムの視線をずっと感じていたが、いつのまにか意識を手放していた。
942877:2008/05/11(日) 22:19:37 ID:rymP3rk2

次でエロ&終わりの予定
943名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:22:55 ID:q1a7GFdj
このスレが終わるとはのぅ
944名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:23:18 ID:w2ER/I/G
やけに活況じゃないか、このスレ
945名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:33:43 ID:w2ER/I/G
>>941
微妙にデレ要素多めのリリウムか……
ありじゃないか、貴様
946名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 22:55:48 ID:PAiGpor2
あらいあんす・ゆーゆー
戦闘中に死んでしまった乙樽は、不備の水没で未練たっぷりだったからユーレイに!
でも、水中で出会ったユーレイのホワイトグリン子さんのおかげで憧れのCUBE君も仲良くユーレイに!?
おまけにORCAもみんなまとめてユーレイに!!
さらにもう一人のグリン子さんまで現れて…。
疾走するVOBが止まらない、エロエロスクールライフの決定版!!
947名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:32:03 ID:OSwSlDxo
>>943
(スレが)進んでいるんだ
終わりもするさ
948名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:09:20 ID:pVqJdluB
次スレ立ては980くらい?
949名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:45:34 ID:ucX2LquD
>>932
エロ「パロ」板なんだからエロなしもいいんじゃない?
950名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:53:34 ID:di79BKnN
今回はオペ子といい乙樽といい、パロそのものが闊歩してる様な状態だからなw
オペ子の空白の日々や転向の理由、乙輝の多重人格とかがそれに拍車を掛けている


・・・・・・ん?逆か
951名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 17:11:03 ID:SvUAkYEG
>>942
主のベッドにもぐりこんだリリウムを朝霞姉さんが見つけて一悶着おこる
わけですね。わかります
952主×リリウム:2008/05/12(月) 20:47:59 ID:+MAlBWYn

「んん〜?」
夜中に、突然眼が覚める。
(なんだこの感触・・・?)
背中に妙に生暖かいものが触れている感触がある。
後ろを視界の端に入れてみるとそこには・・・
「・・・・・・。」
リリウムがいた。
(よし、とりあえず深呼吸)
そうしているとリリウムが気づいたらしく、
「起こしてしまいましたか?」
などと話しかけてくる。
「・・・何故、俺のベッドに??」
「・・・その、・・・あなたと一緒にいると・・・安心できるので・・・。」
・・・何故、そんなに理性を揺るがす事を言ってくるのだろうか。
もう歯止めはきかなかった。
リリウムの方に向きを変え、上に跨って白い首筋に舌を這わせる。
「ひゃうん!?」
純粋な反応を示してくるリリウム。
そして、そのまま服に手をかける。すると・・・
「あの・・その・・・出来れば・・優しく・・・。」
その言葉を聴いた瞬間、俺はとっさにリリウムの唇を奪っていた。
舌を絡めての濃厚な口付け。それに応じてリリウムも一生懸命、舌を絡ませてくる。
そしてリリウムの可憐な肢体が露になった。更に・・・、
「・・・キスで興奮でもした?」
リリウムの秘部は少し湿っていた。
本人はというと火が出るんじゃないだろうかと言うぐらいに顔を真っ赤にしていた。
その顔を見て悪戯心が芽生え、割れ目にそっと指を這わせた。
「ひぁ!そ、そこは・・・!」
「ダメか?」
「違い・・ます・・けど・・」

953主×リリウム:2008/05/12(月) 20:48:35 ID:+MAlBWYn

リリウムは初めてのようだった。不安なのだろう。
「大丈夫、信じろ。」
そう、優しく呟くとリリウムは体の力を抜き、俺はゆっくりと愛撫を始めた。
逆の手は柔らかな胸に押し付け、指先で桃色の乳首を指の中で転がす。
「ぅ、あっ、ひぃあっ・・・!」
そこで一旦、動きを止め真剣な面持ちでリリウムの顔を覗き込む。
「・・・いいか?」
リリウムは一瞬決めかねたようだったが、小さく頷いた。

「・・・いくぞ。」
自分の肉棒をリリウムの秘部にあて、そのまま一気に処女膜を貫く。
「痛っ、痛いぃ!」
だが、最初のうちは痛がってたようだが、徐々にリリウムも快楽に溺れていった。
「ふああああぁぁぁぁっ!」
リリウムが必死にしがみついてくる。
「んぁ!すごいぃ!すごいよぉ!!」
緩急をつけながらリリウムの中に肉棒をこすり付ける
「ひぁ、んん、はああぁぁぁん!」
喘ぎながらもしっかりと俺の背中に手を回して離すまいとしている。
そこでパッとリリウムを離してみる。
「!?ダメ、ダメェ!!」
リリウムはすぐにさっきよりも強く、俺に抱きついてきた。
「お願い・・・離・・さないで」
「あ、わ、悪かった。」
そんなリリウムがとても愛おしくてこちらも強く抱き返す。
安心したのか自分から快楽を求めるように腰を振るリリウム。
互いに徐々に絶頂へ達しつつあった。
「んんっ、あぁん、もうダメ、イッちゃうぅぅぅ!!」
秘部から愛液が噴出す、が俺はまだだった。
強く腰をリリウムに打ち付ける。
「ひゃぁ!?ダメェ、りりうむおかしくなっちゃぅぅ!!」
「・・・リリ、ウム!」
そして、俺はリリウムに自分の証を刻んだ。
954主×リリウム:2008/05/12(月) 20:49:11 ID:+MAlBWYn

事が終わった後、俺とリリウムは寝入ってしまったらしく、
眼が覚めると窓から朝日が差し込んでいた。
「ん、んん〜〜。」
大きく伸びると隣で寝ていたリリウムが眼を覚ました。
「悪い、起こしたか?」
「いえ、いいんです。」
そこで、昨晩のことを思い出して不覚にも赤面する。
リリウムも察したらしく、顔を赤くして俯いてしまった。
「今更なんだが・・・本当に俺で良かったのか?」
意味の無い質問をリリウムに問いかけてみる。
するとにっこりと笑って
「いいんです。これは、誰でもないリリウム自身が望んだことですから。」
そう言ってリリウムが続ける。
自分で選択する、リリウムは王小龍の所では学ばなかったものを学んだようだった。
「それに、支えてくれなくても、もうリリウムは一人で歩けます。」
そこで俺の気持ちは、目に見えるようにガクっと沈んだ。
しかし、それを見たリリウムが慌てて付け足す。
「で、ですが、リリウムは一人では・・その・・寂しいです。・・・そばに居てくれますか?」
これから・・・ずっと、とリリウムが言った
「・・・・・ふぅ・・・・勿論。こっちから願いたいくらいだ。」
それじゃあ、と言ってリリウムが顔を近づける。
「これは契約金の替わりです。」
頬に暖かい感触が伝わる。
「・・・長丁場のミッションになりそうだな。」
「ふふっ、そうですね。」
リリウムが微笑みかけてくる。
「・・・後、敬語はやめにしないか?」
リリウムは少し戸惑っていたようだが、やがて満面の笑みで答えてくれた。

「・・・うん♪」


955877:2008/05/12(月) 20:49:37 ID:+MAlBWYn

とりあえず終了

読んでくださった方、
ありがとうございました。

では・)ノシ
956名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 20:59:23 ID:FZmHfY9I
ふぅ
まぁ、ありじゃないか、貴様
957名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:27:00 ID:Izwf5RBc
クローズプラン第一段階終了か。
早かったな
958名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:45:05 ID:PxNbNVKC
うむ、鬼畜主もいいが甘甘もいいものだな
959名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:56:07 ID:wEG5rze5
存外、甘い男なのだなお前は
960名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 23:14:51 ID:diYs06PH
そしてこのまま朝を迎えると…気にしても仕方ないこともあるさwwww
961名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 23:26:14 ID:DptqTGRn
おつかれ!
またやってくれ
962名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 23:46:05 ID:eRGu0X1q
>>877
ご苦労様、久しぶりにいい甘甘な話だったよ。
次回作が出来たらまた頼むわw
963名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 00:14:17 ID:e7I0cTwO
甘えん坊スレに常駐している俺のためにあるような作品ですね
964名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 00:21:36 ID:zdM+EBJB
和やかなリリウムもいいな
965名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 01:13:05 ID:A1em7vGM
エロゲくさい話だな
966名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 01:14:55 ID:9dGaXh26
だがそれがいい
967名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 07:30:06 ID:1M8A3f4B
「盾にしてね」

あの時返事はなかった。
それでも私は自機を彼と敵の間に居る。

目の前で死なれるのは嫌いだ。あの人の背を思い出してしまう。
このご時勢に“あの程度”ありふれたものだっていうのはもう知ってる。

それでも、嫌だから。




『盾にしてね』

確かに彼女はそう言った。
そして今火花を散らす体躯を引きずり自分と砲門の間に在る。

けど、庇われるのは嫌いなんだ。あれを思い出すから。
このご時勢に“あの程度”ありふれたものだっていうのはもう知ってる。

それでも、嫌なんだ。

―――だから
968名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 10:36:03 ID:NyjuymHC
>>967
これだけで燃え燃え展開が目に見えるようだ
969名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 13:30:15 ID:1EexJ3Di
燃え萌えだな。それも悪くない。
970※注意書き※:2008/05/13(火) 23:27:30 ID:54+ISsNX
>>949さんのお言葉に甘えて、書きたかったことを書いてみました。

>>929-931の続きになります。
・主人公が♀です。
・今回もゑロなしです。騙して悪いが(ry
・カラードお茶会を本当にやっています。
・アスピナ機関が出てくるのは私の趣味です。(´д`*)CUBE……
・ベルリオーズだいすき

以上です。苦手な方は読まないことをオススメします。
971名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:28:37 ID:54+ISsNX
少女は腕に抱えた首輪つきケモノのぬいぐるみを優しく撫でる。
かつての宝物であったテディベアは父親に壊されてしまった。
それは母親が唯一与えてくれたものであったが、あまり母親を覚えていない。
 ――ぱぱ、いつも…おこる
声が耳障りだと打たれる。
少しでも声を出せばお仕置きだと熱い楔を無理やり咥えさせられたり、中を抉られた。
純粋に痛みしかない。
いつしか少女は声を出さないことを覚えた。
特に男性に対しては顕著だ。
何も言わない、言えない。
だが、あの男は喋ることを許した。
少女は自分の口に指を当てる。
自然と喉が引き攣り、言葉にならない音が漏れる。
ありがとうの言葉が出てこない。
首輪つきケモノのぬいぐるみの布地に水滴が落ちる。
 ――だめな、こども…わるいこ
父親に言われ続けた黒く穢い言葉。
それが本当のことにしか思えない心は誰も理解できなかった。
出血が止まらない傷を負っているようなものだ。
ゆるゆると死んでいくしかない。
972名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:29:58 ID:54+ISsNX
「オッツダルヴァ様、どこか気がかりなことでも?」
水色のラインが入った高そうな茶器にストレートティーを注ぎながらリリウムは尋ねる。
「厭きた」
「え、あの…?」
オッツダルヴァは立ち上がると、椅子にかけてあったトレンチコートに腕を通し帰る準備をする。
「時間の無駄だ。貴様らに付き合う義理も無い」
「オッツダルヴァ、一応…オーメルの代表だろうが」
ウィン・Dの言葉にもオッツダルヴァは聞く耳を持たない。
「興味ない」
与えられたものより、奪われたもののほうが多い。
誰が好きこんでオーメルの肩を持つのか。
「好き勝手にやってるんだ。これからもやればいい。私には無関係だ」

オッツダルヴァは携帯端末を弄りながら、一人、街中のカフェテラスにいる。
あの少女にメールを送った。
本当に何気ないどうでもいい内容。
それでも、彼女の虚しさは微かでも和らぐはずだ。
先のオーメルだが、無関係と言ったものの看過できないことがある。
アスピナ機関だ。
つい最近知ったことだが、あそこに彼女が所属していた。
廃棄直前にセレン・ヘイズが拾ったらしい。
オッツダルヴァには分かっていた。
彼女が砂に埋もれ行く故宮のように、無くなるだけでしかないことを。
鮮明に思い出す。
あの折れそうな身体と、高めの体温。
一人の男としてそれが胸を締め付ける。
 ――私は“父親”になりたいのか…それとも。
師と仰いだある男を思い出す。
戦績は完璧で常に戦場にあったあの英雄。
初めて自分を認めてくれた第三者。
 ――ベルリオーズ、貴方ならどうしましたか?
師であったが、父親のようでもあった。
厳しく、優しい彼ならきっと。
「私は不器用すぎる…な」
ミルクと砂糖がたっぷり入った最早、コーヒーと言えない物を飲み干す。
甘すぎる味が胸に焼きつく。
答えがうまく出せない自分にオッツダルヴァはイラついていた。
最善を尽くすのが彼の長所であり、短所でもある。
少女に“父親”として接するべきか、“一人の男”として接するべきか。
それとも、ただの商品として見ればいいのか。
心の奥に封じ込めた感情を解き放たねばならない。
973名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:33:53 ID:54+ISsNX
次で最後です。
次スレに持ち越しになりますかね (・ω・;)
乙樽の年齢は二十代後半から三十代前半のつもりなんですが、考えが若すぎるかな…?
974名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:47:42 ID:zIGWtxVo
>>973
自分の中のに有る乙樽を好きなよーに書いてくれ!

個人的に、革命派の乙樽は良くも悪くも若いイメージだ。
975名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:53:07 ID:fHENHIyK
GJ!
こいつは水没させんなよww
976名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:54:53 ID:zdM+EBJB
>>973
GJ
オーメルとの距離感バリバリでイカスぜ水没

個人的には乙樽は他人に対して突き放した感じで、輝美は包容力ありそうなイメージあるわ
977名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:03:53 ID:KaAHulUb
そういや乙樽など旧レイレナードの人間からしたらベルリオーズは憧れなんだろか?
影薄い英雄だけど
978名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:12:55 ID:w807+guN
ベルリオーズとテルミドールどっちもフランス語だし
輝美はレイレナードのリンクス候補生だったかもしれないね
ベルリとも面識ありそう
979名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:20:06 ID:SqSYDOUG
なんというか、AC自体が変に設定固まりすぎてないのが良いな
かと言って設定不足な事はないし
980名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:31:05 ID:L2sOdNvu
>>970-973
GJ!多分に妄想の余地があるということはいいことだ
981名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:32:08 ID:ZYIXGM8o
この綺麗な乙はいいな。
もっと不器用に迷って悩んで格好良くなって欲しい。
982名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:32:55 ID:SqSYDOUG
踏まして悪いが、次スレの季節だ
やってくれるな?>>980
983名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:38:00 ID:L2sOdNvu
984名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:57:31 ID:SqSYDOUG
5分でスレ立てとは、やってくれる
>>983正に乙樽
985名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 01:07:50 ID:7BonELIa
>>970
くぅーなんかいいね、この乙樽は!
続き期待してます。

>>983
乙樽です
986名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 02:44:46 ID:ZYIXGM8o
「ノーマル部隊か。ま、あたしに任せなさい。アンタには楽させてあげるわ」
「ちょっ、待っ… ひゃん!」
「なにしてんのよアンタ! アンタの任務じゃないの! 前に出なさいよ前に!」
「うー、喰らいすぎ! あたし帰る!」
「言っとくけど、報酬分は働いてるんだからね! お釣りがくるくらいだわ!」

「やっぱりあたしが最強よねぇ〜」

なカニス

「こちらセレブリティ・アッシュよ。よろしくね!」
「自分で言っちゃうのも何だけど、役に立つわよっ」
「きゃー!?」
「ゴメン、離脱するわね!」
「わたし向きの任務じゃなかったのよ、うん。後は任せたわ!」

「やっぱり、無理なのかな……わたしには……」
「ねえ、あなたはどう思う?」

なモロ。

角煮の方でログがあったモンで些細ながら逆流してきた物を台詞で著してみた。
うん、既出かもわからんね。
987名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 02:52:43 ID:SqSYDOUG
>「わたし向きの任務じゃなかったのよ、うん。後は任せたわ!」
後ろ向きにさっぱりしすぎでこんな深夜に声出して笑うところだった。
988名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 08:12:44 ID:1k55/FLA
カニスはいただいていきますね
989名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 13:36:08 ID:jzTZJrBv
やっぱ俺が埋め役かぁ〜
990名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 14:23:57 ID:CdM4/pm5
どっせ〜〜〜〜〜〜〜〜いっ!!
991名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 14:31:39 ID:mXY0IT0q
なにコノ埋め。ふざけてるの?
992名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 14:44:00 ID:xuwORQE5
こんなスレを埋めて喜ぶか…この変態どもが!!
993名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 14:47:25 ID:NTb3JEPD
このスレ埋めは凄いですよ
994名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 14:56:10 ID:9G3lK2Us
I'm thinker to to to......
995名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 15:08:46 ID:2OWIok7F
まだです・・・まだ落ちませんよ!私のスレは・・!
996名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 15:15:12 ID:Idgt6Ccn
AMSから埋めが逆流する……!!!
997名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 15:22:47 ID:M+LqEf5n
超高速埋めだ…目を回すなよ?
998名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 15:40:35 ID:1k55/FLA
埋めは…まずい…
999名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 16:04:26 ID:KaAHulUb
999
1000名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 16:06:39 ID:Lp+JMybr
うmw
10011001
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