>>548 かがみ×ゆたかはぶーわ氏の0から始めで期待してたのに欝展開になってしまった・・・
かがみがゆたかに悪戯してみなみと一緒にアハーンとか期待してたのにな
誰か代わりに、かがゆたを!
>>551 っ 言い出しっぺの法則
てなわけで全裸待機!!
感覚リンクに性的興奮を覚えるのは、俺だけだろうか
こなた×みなみ
「みなみちゃんってゆーちゃんのこと好きなんだよね?」
「そんな、私は……」
「隠さなくてもいいって。バレバレなんだから。素直に認めるんならいいこと教えるんだけどなぁ」
「いいこと?」
「ゆーちゃんの感じるところ」
「なっ……先輩、いきなりそんなところを……んっ……」
「ゆーちゃんはここが弱いんだよ。ちゃんと覚えて感じさせてあげてね」
「やめてください、ゆたか以外にされるなんて……」
かがみ×ゆたか
「ぶっちゃけこなたってどう? ちゃんとお姉さんやってる?」
「大丈夫ですよ。ときどき変なこと言うけど、いつも優しくしてくれます。いろいろ教えてもらってますし」
「いろいろ?」
「はい。女の子同士のえっちのやりかたとか」
「な、なに教えてのよあいつは!」
「かがみ先輩との実戦で鍛えたって言ってました。先輩も教えてくれませんか?」
「ちょっと、自分の言ってること分かってるの?」
「今頃お姉ちゃんもみなみちゃんに教えてるはずです。先輩にもしてもらわないと不公平です」
「そ、その上目遣いやめなさいよ……そんな目で見られたら……」
つかさ×ひかげ
「うちビンボーだから美味しいもの食べさせてもらえないんだ」
「そうなんだ……私、料理が得意だから食べさせてあげてもいいよ」
「そんな、タダで食べさせてもらうなんて」
「タダじゃダメっていうんなら、私も食べさせてもらいたいな」
「食べさせるって何をですか?」
「ひかげちゃんを」
「私をって、どういう、な、なんで服を」
「まずはここのサクランボを食べちゃうよ」
「食べるって、やっ、なにこの感じ……」
みゆき×ひより
「田村さん、この本はどういうことでしょう? 私にはみなみさんと小早川さんに見えるのですが」
「いや、そのですね……」
「私はみなみさんを妹のように思ってきたのです。このようなことは許せませんね」
「す……すいません! つい出来心で!」
「みなみさんと小早川さんが恋人になるなんて。なぜ相手が私ではないのですか?」
「へ?」
「私の淫らな姿が想像できないというのなら、お見せしましょう。田村さんを相手に」
「ちょ、ちょっと待ってくださいっス! 私はそっちの趣味は」
「ならば尚更ですね。経験してみればいい作品を描けますよ」
(む、胸がでかいっス……目を逸らせないっス……)
律儀だね、>554もA型に見えてきた
やっと追いついたww
最近、スレの速さ異常wwwwwwwww
>>554 二重スマソ
つかさ×ひかげは新しかったわw
百合ゲームかあ、他難易度高そうなのをチョイスしてみたw
みさお×みなみ
ゆたか×あやの
つかさ×ひより
みゆき×こう
「Oh No!ひよりん!私のカップリングが1つもないのは
どういうことデスカ!私に何か恨みでもあるデスカ;;;;」
こうちゃん先輩絡みは結構難しそう…
逆にこなたって実は登場キャラの中で一番交友関係広い(知り合いが多い)から、
誰とでもいけるっていえばいけるんだよね。
いつだったか(確かかなり前に)こなた総受けのSSもあったし、
こな☆フェチだってこなたの交友関係のなせる業(?)なわけですし。
「だからってダンボール生活はこりごりだヨ……;(ガクブル)」
パティとひよりで頑張って妄想膨らませても
友情やコメディ以上の百合が見い出せない悲しみ
>>562 理解ある仲間(類友ともいう)に恵まれたというのもあるけど、
天賦の才が開花したというか……
中学時代が微妙だった(っぽい)ところから見て、その頃にいろいろと学んだのかもしれないな。
>>563 BL同士だからなぁ……百合にはなりにくいのもいたしかたないのかもしれない。
565 :
双子の兄:2008/01/28(月) 02:27:53 ID:FQJ+BRGS
話の腰を折るようで申し訳ないですが、SS投下させてもらってもよろしいでしょうか。
566 :
双子の兄:2008/01/28(月) 02:33:44 ID:FQJ+BRGS
『報われない恋』
・かがみ→←つかさ
・非エロ
・シリアス
567 :
報われない恋:2008/01/28(月) 02:39:45 ID:FQJ+BRGS
移り行く季節は時を感じさせるには充分な変化を見せてくれる。色んな季節を見る度に、私の望みは霞み、想いは大きくなり続けていた。何処で間違えたのだろう。そんな反比例な私の心は、私には辛すぎた。
一線を踏み越えて
最初の変化に気付いたのは高校三年になったばかりの春の事だった。淡い
桃色の花を満開に咲かせる桜の木の下で私達は向かい合って微笑み合う。「
桜、綺麗だね」、そんな取り留めのない会話を肴にこれから迎える高校生活最
後の年に思いを馳せた。
一枚、桜の花弁が舞う度にこれまで過ごして来た思い出が走馬灯のように頭
の中を過ぎ去って、少し切なくなるけれど、これからまだまだ沢山の良い思い出
が出来て行くのだろう、と楽しみにもなった。まだ少しだけ肌に痛い風は、春と言
う季節を裏切らずに爽やかな空気を運んで行って、受験と言う最大の不安も今
だけは何処か遠い彼方へと吹き飛ばしてくれた。
「お姉ちゃん」
不意に、桜に眼を奪われていた私に掛かる、嬉しそうな、何処か物哀しそうな、
そんな声。上に向けていた視線をすぐ隣へと移動すると、そこには私の実の妹
であるつかさが微笑を称えながら私の眼を見つめていた。紫苑の、キラキラと
輝くその眼に、私も釘付けとなる。毎日見ているはずなのに、今は春だからか
不思議な魔法にでも掛かってしまったのだろうか。
「どうしたの?」
暫く、滑稽な話ではあるけれど二人で見つめ合って、私は尋ねる。周りには
誰も居ない。満開の桜の木の下、私とつかさの二人きり。吹きすさぶ桜の花弁
は優雅に私達の間を通り抜け、青一色の天へと舞い上がる。見上げてみれば
、蒼いキャンバスの中には描かれるようにして桜の花弁が映っていた。
568 :
報われない恋:2008/01/28(月) 02:41:18 ID:FQJ+BRGS
「私達、ずっと一緒だよね」
先ほどと同じ、おっとりとした微笑はそのままに、けれど先ほどよりも真剣な眼差しで。
つかさは私の眼を一直線に射抜いてきた。普段とは違う、真面目そうなつかさに多少驚
いて、けれども尋ねられた質問の答えは当然のように一つしかなく。私はつかさと同じよ
うに真剣な眼差しで視線を返す。
一際強い春風が私達の間を通り過ぎて、私は一回深呼吸すると、乱れてしまった髪の
毛を片手で抑え付けてから言葉を紡ぐ。それは確かな拒絶であったのかもしれない。け
れど、教えてあげないといけないと思った。ずっと一緒にはいられない、これから先、私
達の人生の分岐点は無限に増え続けるのだ。これまでみたいにずっと一緒には居られ
ない。
「無理、よ。つかさにはつかさの人生があって、私には私の人生がある。ずっと一緒なん
て、きっと無理」
そうだ。
私の言った事は正しい事であるはずなのだ。これまではたまたま人生という列車が走る
線路が同じ方向に進んで来たからこそ一緒に居られた。スタート地点でさえ同じ場所、同
じ時、であったのだからそれはある種の必然と言えるのかもしれない。
けれど、それは必然に見えるだけの偶然に他ならなくて、実際には色んな可能性が結
びついて結果的に同じ道を歩んで来ただけだ。これからは違う。私達には多くの選択肢
が突き付けられ、そして私達という人間が確立しているからこそ同じ道を歩むだなんてロ
マンチストな事は不可能だ。
だから、言った。後悔はしていない。間違ったとも思っていない。つかさの為を思うなら
、そして何より私が私として前に進むためには、言った方が良い。言葉にしなくては伝わ
らない、それは私の覚悟の一つの表れだったのかも知れなかった。
「そっか……そうだよね」
つかさは数度そう呟いて、足元に散らばる桜の花弁を少しだけ見つめて、自嘲するよう
な笑みを零した後で、勢い良く顔を上げた。一点の曇りも無い、つかさらしい無邪気な笑
顔。それも、或いは――覚悟、だったのかもしれない。「桜、綺麗だね」、再びそう漏らし
たつかさの声はとても明るくて、向けられた笑顔は眩しいほどに綺麗に見えて。
私は心臓が一瞬跳ねた気がした。ドクン、と大きく脈打って、それはまるで“気付け”と
私を責める声のように。「そうね」返すと同時に強い風が私達の間を通り抜ける。爽やか
な陽気を纏った風は、桜の花弁と一緒に私の大切な想いを盗って、隠してしまった――。
569 :
報われない恋:2008/01/28(月) 02:43:05 ID:FQJ+BRGS
夏、全てを曝け出そうとしているかのように照り付けるお天道様の光がアスファルトを焦
がし、熱した鉄板のような熱気が気温を容赦なく上げていた。薄手のノースリーブの襟元
をパタパタと団扇の代わりにしながら、私は目の前に散らばる課題のノートを見て、嘆息
した。
夏休みに入って、私は適度に遊び、予定通りに課題をこなし、そろそろ中盤に差し掛か
った長い休日の一時の中で机に向かわなければならない事に憂鬱な気分にさせられて
いた。すぐに課題をやる気にはならず、私は椅子を引いてそこに座り、頬杖をついて窓の
外を見遣る。
遠くの空で、白く大きい入道雲が影を降ろしている。ゆっくりと流れる雲に感化させられ
たのか、私まで時の進みが遅く感じられる。それに合わせて降りかかる蝉時雨に耳を澄
ましてみれば、子供の頃に感じた懐かしい思い出が波となって私に押し寄せて来た。
小学五年生の頃、つかさが中々家に帰って来なくなった日があった。昼間に家を出て、
友達と遊びに行って来る、と言って家を出たつかさを見送ったのは私で、その時私は、私
を置いてつかさが一人で誰かと遊びに行くのが面白くなくて、素気なくつかさを送り出した。
それから太陽が夕陽の淡い赤を迸らせる時間になってもつかさは帰って来なかった。何
時もは暗くなる前には必ず帰って来るつかさがこの時間に帰って来ないのはかなり意外
な
事で、それでももう少ししたら何事も無かったかのように帰って来るのだろう、と家族全員
がそう思っていた。
けれど、予想に反してつかさは日が完全に地平線に沈んでも帰って来る気配を見せな
かった。流石に心配になった両親とお姉ちゃん達はそわそわしていて、後五分して帰って
来なかったら警察を呼ぼう、と話していた事も覚えている。切欠は、一つだった。
警察、という単語が出て、誰よりもつかさを心配していた私は居ても立ってもいられなく
なった。気付いた時には蒸し暑い外へと飛び出して、街灯だけが提供してくれる頼りない
光を道標に走り出していた。後ろから聞こえていた制止の声も、まるで届いていなかった。
走り続けた。行く先も分からないのに不安だけを胸に抱えて、一心不乱につかさの名前
を叫びながら走り続けた。途中、小石に躓いて膝を擦り剥いても、何処からか聞こえて来
る犬の遠吠えに怯えても、すぐに私の声がつかさに届くと信じて叫び、走った。
どれぐらいの間駆けずり回ったのか、見当も付かなくなった時、私はある川の土手に座
り込んだ。漆黒の闇に包まれた川辺からは不気味なせせらぎの音が永続的に流れてい
て、まだまだ幼かった私は怖くて仕方がなかった。
幾ら探してもつかさが見つからない。幾ら叫んでもつかさの声が返って来ない。自分が
やっているのは不毛なことなのだろうか、つかさはもしかして無事ではないのだろうか、そ
う思う度に涙が頬を伝った。何であんなに冷たくつかさを送り出したのだろう、と悔恨の念
に心が押し潰されそうになっていた。そんな時、川のせせらぎに混じって聞こえた音があった。
何かを探しているのか、土手に茂る草を掻き分けているような、そんな音。それに混じっ
て、無いなー、と言う呟きが。私が聞きたくて仕方がなかった優しい声が、確かに川のせ
せらぎと一緒に聞こえた。
私は叫んだ。そこに居るのがつかさだと、信じて叫んだ。夜の闇に負けないように、私の
声を遮る川のせせらぎを超えられるように、全力で叫んだ。不意に、土手の上に一台の自
動車が止まって、その車のライトのお陰で暗闇に包まれた川辺の土手は明るく照らし出
されて、込み上げて来る涙を必死に抑え付けながら私はあちこちに首を振ってつかさを探
した。
570 :
報われない恋:2008/01/28(月) 02:44:39 ID:FQJ+BRGS
「お姉ちゃん……?」
私の不安を全て杞憂に終わらせてくれるような能天気な声は、意外にも私のすぐ下の
方から聞こえた。草のクッションに膝を付いて、着ている服を泥で汚して、キョトンと私を
見るつかさがすぐ近くに居た。
私は声も出す事が出来ず、込み上げて来る涙に耐える事も出来ず、それらを抑え付け
るようにしてつかさの体を強く抱き締めた。え、え、と何が起こっているのか分からない様
子のつかさを無視して、私は嗚咽と一緒につかさの名前を呼び続けた。存在の証明が欲
しくて、ただ一心に。
どうやら、土手の上に車を止めたのは警察だったらしい。私達の事を保護した旨を、報
告しているのが聞こえた。私は自分が落ち着くと、漸くつかさを腕の中から解放して、涙
のフィルターが掛かった視界でつかさを見つめた。ちょっと怒気を示して、ちょっと嬉しさ
を滲ませて。
「あ、お姉ちゃんの為にこれ作ってたんだよ。はい、プレゼント」
それなのにつかさはお気楽な声音で手に持った何かを私に差し出して、嬉しそうに微笑
んだ。自分がやった事がどれだけ私に心配を掛けたか、まだ分かっていない様子のつか
さに説教をしてやろうとも思ったけれど、当時私はまだまだ幼くて、おまけに心配ばかりか
ける妹から離れられなくて、だから手渡された物を見て自然と顔が綻んでしまうのも必然
で。
見れば、それは何処にでもあるような花を集めて作られた花輪が私の手の中にあった
。形は歪だし、一目見て不器用なつかさが作ってくれた物なんだな、と分かってしまう物。
決して綺麗とは言える代物ではなかったけれど、子供心につかさが話した理由は嬉しす
ぎた。
「お姉ちゃん、今日は元気無さそうだったから……元気になってくれるかな、って思って。
ちょっと失敗しちゃったけど」
エヘヘ、と恥ずかしそうに笑うつかさを見て、私はもう一度つかさの体を思い切り抱き締
めた。暖かい温もりと、つかさの香りを私は一番近くで受け止めた。人目なんか気にしな
い、ずっと一緒だと思って疑わなかった、幼い頃の思い出――。
一人、感傷に浸っていると、遥か遠い位置にあると思っていた入道雲は少しだけこちら
に近付いていて、真正面に見る事が出来る夕陽の光に当てられて真っ白な色を赤く染
めていた。ゆっくりと流れる時に合わせて鳴いていた蝉達の合唱は徐々に沈静化を始め
ている。
ふと、視線を机の上に落してみれば、そこには手の付けられていない白紙の課題。そ
ういえば何もやっていなかった、何時もなら此処で自己嫌悪する私だけど、久し振りに思
い出した懐かしい思い出の所為で辿り着いた結果ならば、後悔なんてするはずもない。
そろそろ蚊が入ってくる時間かな、と私は網戸を閉める。それが終わると同時に私の部
屋の扉が開けられた。振り返らなくても誰かなんてすぐに分かる。やがて、その人物は声
を出した。
「宿題で分からない所があって……」
控え目に尋ねているから、きっと私の勉強を邪魔していないかどうか怯えているのだろ
う。つかさは優しいから、何を考えているのかなんて手に取るように分かった。
「数学?」
私は振り返らない。確認する為に、質問する。
つかさは私の機嫌が悪いとでも思ったのか、躊躇いがちにうん、と言った。それを聞い
て、私は椅子を回してつかさの方に向き直る。手には未だ手つかずの数学の課題を持っ
て。
「私もやってないから、一緒にやろっか」
私が舌を出しておどけるのを見て、つかさは表情を一気に明るくさせた。そして、今度は
喜色満面の笑みと一緒にうん、と頷いた。
571 :
双子の兄:2008/01/28(月) 03:04:14 ID:FQJ+BRGS
申し訳ないが、既に480KBに近い所為か書き込みが出来なくなった。
次スレで改めて投下し直したいのだが、それでも良いですか?
ウハッw
いいところで 生 殺 し
そしてスレ立てできない俺 orz
新スレと投下に全裸待機してます。
573 :
双子の兄:2008/01/28(月) 03:34:19 ID:FQJ+BRGS
俺も立てられないから誰かお願いしますw
そしたら出来る限りの速攻で投下するんで。
立てられるか挑戦してみようか。
テンプレはどうすればいいのか!
「とりあえず、一番気になるのは『赤ちゃん』という発言っスね」
『おっぱいと甘噛み、それに大きくなるという言葉ハ、豊胸マッサージと考えて間違いアリマセン』
「……そうか……謎は全て解けたっス!つまり二人は、生まれてくる子供のために、
授乳に備えてトレーニングをしている、これに間違いないっス!」
『ナルホド!』
「そうっスそうっス!体の弱いゆーちゃんの代わりに、みなみちゃんが子供を作るつもりっス!
だから、ゆーちゃんより胸が……なみなみちゃんのために、二人で協力して……。
ビデオというのも、新しい命を記録するためのものに間違いないっス!」
『Yes!ソレなら全てのツジツマが合いマス!!さすがヒヨーク、よく突き止めマシタ!!』
「そうっス、全てはぺったん――はっ、気のせいか今、どこからか鷹のような視線が……」
都心を目指す電車の中で、自重すべき大予言を続ける、パティ大佐と田村ヒヨーク。
だが、川越を過ぎ草加を過ぎ……『ある駅』に到達した所で、事態は大きく動き出した。
ひよりぎあ・そりっど――みっしょん2
「大佐、北千住にて二人が動いたっス!現在2階に向かうエスカレーターにて手を繋いで移動中、
日比谷線に乗り換えるつもりっス!」
『日比谷……はっ、まさかヒヨーク、二人は、あ、あの場所に向かうのデスカ!?』
あの場所。
もはや語るまでもない、偉大なる大日本の二次元産業を支える三大聖地の筆頭である。
諭吉や一葉を生贄に捧げることで、夢や嫁を召還できる、始まりにして終わりの街。
ひより達ヲタクエリートにとっては、その空気さえアロマテラピーと同等の効果をもつ。
だがしかし。
「話が違うっス、どうして純粋無垢で穢れを知らない二人が、あんな魔界を目指すんスかっ!?」
『ヒヨーク、私にだって、分からないことくらい……アリマス……』
「……」
人々の怨念と思念が入り混じるアキバは、常時名状し難い『力場』で覆われている。
時に車両の進入すら拒絶するその『障壁』のため、清く正しい18歳未満の一般人は、精神的
斥力を受けて、中に進入することさえ難しい。
よしんば無理矢理進入しても、そこはこの世の歩いてはいけない隣、
次元の揺らぎや時間軸の断層、得意店やディラックの海が生まれては消える異空間が拡がる。
うかつに飛び込めば、最悪二度と元の世界に戻れない。
実際少し前にも、そこから脱出しようとした初心者が30年前の鹿児島に飛ばされたとか、
伝説の少女が天国の母親を見かけたという都市伝説が、まことしやかに語られていたという。
……そんな選択的通過性ATフィールドを、あの二人が突破できるのか?
いや、万一ゆたかが、その身に宿す『泉の遺伝子』に目覚めて突き抜けたとしても、その後一体
何がどうなるというのか?
「まさかヅカ喫茶からの流れで、二人が何かいけないことに目覚めたんスか?」
『Yes, 二人はア○メイトに、マリ○てを大人買いしに逝く気デス。恐らく帰りの電車デハ、
一冊の本を二人デ開くsituationガ……』
「イヤイヤもしかしたら、『私達はまた恋に落ちる』とか、『ゆたかが好きなんどす』な路線も」
『いや、わかったぞヒヨーク!二人は『ダレカ』の出したユタ×ミナ本を求メテ……』
「な、なんだってーーーーーーーーー!!」
「あれ?今聞き覚えの……」
「平気、きっと目の錯覚。それよりほら、もうすぐ着くよ、ゆたか」
「うん、ちょっと待ってて、今メール送っちゃうから。それから……」
駅が近づいて、立ち上がろうとするゆたかに手を差し出すみなみ……
だがこの行動は、尾行を続けていたヒヨーク達に衝撃を与えた。
しかし、その『衝撃』の原因は、決して二人の甘々ぶりによる精神的ダメージだけではない。
「なぬぃっ!?」
『ヒヨーク、何があったんデスカ!?』
「ふ、二人が……二人が電車を降りたっス!!」
『What!? まだまだアキバに着くヨウナ時間じゃないハズですヨ!?』
「それが……降りたのはアキバじゃなくて、逆から読むとノエルになる駅っス!!」
別に、その場所に不慣れなわけではない。むしろその駅から秋葉原にかけての一帯もまた、
ヒヨーク達にとっては中庭のようなものだ。
付近のカラオケで夏&冬の聖戦の後に絶唱しまくった経験もあるし、親に頼まれた謎食材を
アメ横で仕入れさせられた過去もある。聖戦の後アニメイトやゲマズで消耗戦を続け、
そのまま天神さまに初詣に行った、そんな時代もあったねと笑って話すことも可能である。
まあでも一番驚いたのは、『極秘任務』で博物館に潜入した時、楽茶碗展目当てでやってきた
みゆきと偶然エンカウントした時だったとされているが……。
『ソンなバナナ、私達の完壁な推理が……ヒヨーク、二人の進路ワ?』
「4〜8番出口に向かって移動中っス、速度3.73km未満。後方からの観察のため詳細は不明
ながら、手を繋いで笑顔な所からして、恐らく甘い甘〜いラブラブ会話中っスオーアールゼット」
『了解シマシタ。その界隈は人通りも多いデス。見失わないよう最新ノ注意を払って下サイ!』
「心配無用、私は有明の混沌ですら、狙ったコスプレを逃さないプロっスから♪」
さすがは不可能を可能にする乙女。
この長い直線の地下通路で、パティ大佐と連絡を取りながらも、道ゆくおじさんの背後や
ベビーカーの影等、僅かな死角を巧みに利用しながら、前方20mの二人を追う。
突然真横に出現した影に赤ちゃんが泣き出したり、背後を取られた坊やが真っ青になりながら
『おとうさんそれそこにまおうのむすめ(ry』とか絶叫している気もするが、
尾行自体は順調そのものだ。だが、ヒヨークの顔には迷いが浮かんでいた。
二人の『行動』が絞れない……。
何でもある駅であるがゆえに、選択肢が余りに広過ぎる。
お陰で二人の動きを確定予想して先手を打つことができない。
すぐに欲望番外地なのか、それともその前にデートか、はたまた腹ごなしか……。
5mまで接近できれば、会話から意図を探れるのだが、相手は特殊部隊の精鋭。
鷹並みの感知能力と用心深さを兼ね備えた強敵だ。
いかにこの人ごみ、いかに背後からの接近でも、軽率な行動は即ゲームオーバーに繋がる。
唇の動きを読める角度に回り込むのもボツ。回り込むこと自体至難だし、地上に出て道路の
反対等から監視しようものなら、信号に妨害されて泣きを見るのは必定。
一方、そんなヒヨークが物陰で苦悩しているのをよそに、ゆたか&みなみは、
幸せな笑顔とオーラを振りまいて周囲の男女の頬を発熱させながら7番出口を上がっていく。
「くぁぁぁぁ〜〜〜っ、きっと今頃は、
『ゆたか、階段辛くない?エスカレーターから上がる?』
『ううん平気。それに、私もこうやって、みなみちゃんと二人並んで歩きたかったし……』
『ゆたか……(ぽっ)』
『みなみちゃん……(きらきらっ)』
みたいな会話が繰り広げられてるに違いないっス!実況できないのが悲しすぎるっス!!」
『落ち着けヒヨーク、パーティーの中でも、特殊部隊はクールでいなければナラネェ!』
人ごみの中、ゆたかに歩幅を合わせながら、みなみは線路下をくぐっていく。
気のせいか通常より周囲を警戒する――見方によっては『人目に照れている』ように見えなくも
ないが――とにかくそういう回数が多い。
ヒヨークも、通行人や信号待ちの車の影に身を潜めたり、手持ちのバッグの中に入っていた
ゲマズのチラシで顔を隠しながら、紙一重の所でそれを追う。
だが、どうしても決定的な距離まで詰められない。
「こちらヒヨーク、二人は信号を渡り、上野公園に向かっているっス」
『公園デスカ!?』
「そうっス、進行方向等からして間違いないっス……けど何故上野公園……」
ゴミゴミした飲食店の看板の陰で、ひよりは思わず唇を噛む。
電車の中で聞いた会話からして、二人の目的は最強ゆたみな計画であることは明白。
だが、あんな公園で『こ・づ・く・り・しま(ry』だの『こんなこと、ゆたかにしか頼め(ry』を実行する
ことなどできようか、いや、できない(反語)。
一体二人の目的は何なのか、大いに気になる。
だが何度も言うように、雑踏と監視位置の問題で、二人の会話が聞こえないのが痛過ぎる。
結局どうにもならないのか……と、そんな時。
「――――おおっ、アレわ!!」
『ドウしたんだヒヨーク!?』
パティ大佐の声も無視して、ヒヨークは追跡をちょっぴり中断し……。
「さあ、俺の人形劇で大いに藁ってくれ」
どこかのホームレスだろうか。遊歩道の片隅で煤けていたその青年は、私と目が合うや否や、
犬(のように見える何か)と共に怪しい人形劇を開始した。
青年が指差すままに、羽の生えたその人形が呪術のように引き攣り動く。
糸がない所を見ると、今や失われた方術か。劇自体はヤマもオチもイミもないが、その光景は
どこかのエロg……ギャルゲーっぽくて、無性に目を惹きつける。
劇に誘われてか、連れの犬のような何かも、妙な擬音を立てながら不思議な踊りを始めた。
気のせいか今首が720度……それに今の関節の動きはラーマ・ヨガ……。
「こんな奇妙な生き物も、まだ日本にいるんスねぇ……」
思わず呟く。だが、方術見物や謎生物の生態解明以上に重要な任務を抱えるヒヨークが、
真に必要としているのは古ぼけた人形やケサランパサランではない。
踊る人形の下、人外魔境生物の背後にある、舞台兼布団・座布団代わりに使われていると
思われる『ソレ』だ。
サイズも強度も申し分なし!あれこそは、あの伝説の宝具は……!!
「あ、すみません」
「おう、何だ?見物料を払ってくれるのか?」
「いえ、そうじゃないんスけど……」
早速交渉開始。20秒後商談成立。
非常食のコッペパン・ベリーメロン味と、3週間前に購入した衝撃のヒトデブレッド、それに
最高の値段(縄跳びと濃厚ピーチとラーメンセットが買える小銭)で『ソレ』を買収し――――
『Wow!ダンボール箱を見つけましたカ!』
「そうっス!ねんがんの最高装備っス!」
そう、これこそかつてサンシャインや都産貿でも活躍した最強兵装。
これを身に纏うことによって周囲の風景に溶け込み、こちらの気配を完全に隠匿する。
『ラシクなってきましたねヒヨーク、いつものように、それで敵を欺くんデース♪』
「了解っス!このまま遠慮なく二人に急接近っス!」
慣れた動作で素早くダンボールを被ると、ヒヨークは視界から消えようとしている二人を
全力で追いかけ始めた。
……一方、その頃。
「ほほう、ひよりんが……」
電気街カオスの片隅に、何気なく置かれているダンボールの山。
その中の一つから、突然平野綾に酷似した声が漏れる。
送られてきたメールを見て、アホ毛長髪幼児体型貧乳で猫口泣きボクロが特徴的な何者かが、
不敵な笑みを浮かべていた。
「私は運がいい……うまく利用すれば、長かったダンボール生活にさよならできるかもね?」
彼女は疲労していた。
世界を赤く染めたウイルスが、黒い変異を起こしてはや一週間。
大好きな友達も、大切な妹も、かけがえのない恋人もみんな感染し、かつての面影は最早ない。
感染してナイス暴徒と化した彼女達は、今やどこまでも『目標』を追い続ける、
終わらない鬼ごっこの相手だ。
……だが、いつまでも逃げてばかりの彼女ではない。
深い淵に身を潜め、時を得て天に昇る竜のように――――
「てなわけでひよりんには悪いけど、『オペレーション大ブレイク』、スタートさせてもらうZE!」
戦いの号砲となるメールの送信ボタンを押しながら、路地裏を埋めていたダンボールの山を
吹き飛ばし。
ビルの隙間から差し込む光の中、一万分と二千秒ぶりに姿を見せた少女の姿は……
次の瞬間、一陣の風と共に消えていた。
ついに動き出した一人の少女。
一方ゆたかとみなみは、彼女達の手の平の上で追跡を続けるヒヨークをよそに
上野公園を進んでいく。
果たして二人の向かう先は?そして少女が発動した恐るべき計画の全容とは?
次回ひよりぎあそりっどは……もしかしたら続くかもしれないけど書きあがるのはいつだろう?
以上、折角のこなつー談義をぶちこわし、とてつもなく空気読めない文章しつれいしました
というわけでちょっくら出かけたり野球やったりしてくる
>>582 GJ!あああ゛ああ゛ああ!!!!
気になるうううう!!
続き!続き!!
>>561 みさお×みなみ
「なー岩崎ー、陸上部入ってくれよー」
「……お断り、したはずです」
「そー言わずにさー。あんだけ足速いんだしさー、もったいないってば」
「……ですから……」
「むぅ……だったらこーだ! うりゃっ!」
「っ! せ……先輩っ、なにを……っ!」
「うっわ、まじでぺったんこ。でもだいじょぶだぜー。走んのにムネなんかジャマだから」
「やっ、やめ――」
「陸上部入ってくれたらやめてやる。ほーれほれほれ、どーするー?」
「んっ……! お、お断り、しま――や、くぅう……っ!」
「だったら続けるぜー」
「やっ! はぁっ……ぅああああっ!」
ゆたか×あやの
「最近のみさちゃん、岩崎ちゃんに掛かりっぱなしよねえ。ねえ、小早川ちゃん」
「……みなみちゃん、陸上部に入っちゃうんでしょうか……」
「どうかしらね。でもそうなっちゃったら私たち、置いてきぼりよね?」
「……」
「まあ、それはそれで、小早川ちゃんをいただけちゃうのかな? ふふっ、それもいいかもね」
「本当ですか?」
「え?」
「私、先輩に慰めてもらっても、いいんですか?」
「あ、あの、小早川ちゃん? なんか、顔が、近いけど……」
「先輩……髪、サラサラですね……良いニオイ……」
「こ、こば――んむぅ……っ!」
つかさ×ひより
「ねぇねぇひよりちゃん、この間のアイデア、使ってくれた?」
「え? あ、アレっスか。いやー、それがそのー……」
「あ。それ原稿だよね? 見せてっ」
「え? ちょ、ちょまっ!? なんでこんなときだけ機敏なんスか!?」
「…………これ……私と、こなちゃん?」
「いえ、あの、その……この物語はフィクションであって実在の人物とは」
「酷いよっ! 私がお姉ちゃんのために身を引いたって知っててこんな!」
「へぇえっ!? 知らない! 知らないっスよそんなの!」
「…………にん」
「は、はい? なんて言ったっスか?」
「責任、取って」
「はいいいいいっ!? な、なんでそうなるんスか、ってアッーーーー!」
みゆき×こう
「あの……なんですか会長、お話って」
「はい。この間お預かりした会誌の原稿のことです」
「え? ……何か問題ありましたか?」
「大有りです。――これです」
「へ? ――なぁ!? これはひよりんの! なんでこんなのが混じって?!」
「言い訳はけっこうです」
「ちっ、違います! これは無関係――」
「言い訳は、けっこうだと、言っているんです」
「ぅ…………あの、これ、先生には……?」
「まだ見せてはいません。ですが――それも貴女次第です、八坂さん」
「へ? それってどういう……ってちょっとちょっとちょっと! なんでタイ外してるんですかっ!」
「貴女次第だと、そう言ったはずですよ……?」
>>584 すげぇ・・・GJ
よく思いつきますな〜
ゆたか×あやのは今後も推していきたい
じゃおいらは、みさ×みなを全力で推していきたい
実は常識人のこうが実は非常識人のみゆきさんに色々されるのは正直性欲をもてあます
588 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 12:52:05 ID:HkHsUhiW
age
埋めネタには勿体無いネタの数々…マジでGJ!
みゆ×こういいよみゆ×こう
「カケラ」最初は楽しんでたのに、バカマルコがウザすぎて見るの嫌になった。
「飛べねえ豚はただの豚さ」
「バカ……!」
やっぱりみゆきさんは最高だわ
視点がコロコロ変わる作品はどうも苦手だな、三人称にすればいいのにと思ってしまう
もしくはそれぞれの主観で別の話にするとか
まとめwiki見てきたんだけど
トップ3人の閲覧数がおかしいw
>>590 俺もカケラは最初すごい楽しんでたけど、オリキャラがどんどん増えていくのと戦闘と星のカケラで読まなくなった
原因不明に過去に飛ばされた三人が、現代に帰るために奮闘するミステリーものかと思ってたら、SF寄りなんだもんなぁ……
気に入らない作品はスルーが原則なんだし、読まなくなった作品をいちいち書き込まなくてもいいんだよ?
まとめにある中の男オリキャラものでオススメ教えてくれ
ジャンルがジャンルだけに全部はなかなか手が出せない
>>594 ぶーわ氏がいつのまにか作品数トップタイで吹いたw
というかアクセス数でいえばトップか、パラレルものとか人を選びそうなのが多いのに凄いな
>>598 ぶーわ氏の閲覧数はもう少しで3万超えそうだもんなw
すごすぎというか流石というかw
そしてもう1つ驚いたのが、7-896氏の作品へのコメント率
コメントされてない作品が1〜2つしか見当たらなかったw
コメントも笑えるコメントばかりだったしw
/ ハ
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らき☆すたの女の子でエロパロ35
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