電脳コイルでエロパロ3

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583寸止め刑事
【アイ×P】その9 1/8

線香花火の最後の一本が、その紅く光る実をふるふると震わせ耐えていたが、
小さな火の粉を一粒散らすのと同時にぽたりと落ち、じゅっと音を立てて消えた。
静寂があたりを包んだ。
霞の様に立ち込めていた煙がゆっくりと流れる風にかき消され、乳白色の世界から漆黒の闇へと姿を変える。

「終わっちゃった…」
「うん…花火って楽しいけど、最後は何だか寂しいね…」
「そこが良いんじゃない? 何時間もビカビカ光ってたらただのネオンよ」
「それもそうね」

花火の燃えカスを一カ所に集めバケツの水を掛けた。
ゴミをコンビニの袋に詰め込んで口をぎゅっと結ぶ。楽しかったわ花火さん、また来年会いましょうね。
からころと下駄を鳴らして縁側に戻ると、アイコちゃんがお盆に乗せた麦茶を運んで来た。
グラスに麦茶を注ぐと涼しげな音を立てて氷が踊る。
理由は無いけど何となく、二人で麦茶で乾杯した。

「ぷはー…夏って感じがするわね〜」
「ここは風が通って気持ちいい…」
「じゃぁこの部屋に布団敷いて寝る? ベッドが良いなら私の部屋で寝てもいいし」
「私は…アイコちゃんと一緒なら何処でもいいわ」
「…Pちゃん。自分が凄く大胆な事言ってるって気付いてる?」
「え? や、やだっ! そんな意味で言ったんじゃなくて…」
「ふふふ。じゃぁ後でこの部屋に布団運んで来ましょ」

雲のない晴れた夜空にぽっかりと明るい月が浮かんでいる。
この心地好い時間が何だか名残惜しくて、麦茶を飲み終えた後もしばらくそのまま縁側で涼んでいた。

「ねぇPちゃん…」
「なぁに?」
「実はあたし、友達を家に呼ぶのって初めてなのよ」
「えっ? そうなの?」
「うん。ホラ、どっちかと言うと自分の方から外に出掛けて行く方だから」

あぁなるほど。確かに活発なアイコちゃんは家でじっとしているのは似合わない。
まったく私と正反対だ。

「私は逆に友達の家に泊まるのは初めて…」
「お泊まりがこんなに楽しいなんて思わなかったわ」
「うん…私も」

月明かりに照らされた顔をお互いに見合わせ、くすくすと笑った。
584寸止め刑事:2008/08/26(火) 05:08:00 ID:Iydr5nz/
【アイ×P】その9 2/8

二人で協力して客間から縁側のある部屋へと布団を運んだ。
夏用で薄くて軽かったのでそれほど大変ではなかった。

「涼しいから雨戸も障子も開けたまま寝ちゃおう」

並べて布団を敷き終えると、アイコちゃんは持って来た蚊取り線香に火を着けた。
桃色の釉薬で彩色された蚊取り豚の横腹には薄い緑色で「伍」と染め抜かれていて
有り得ないくらいに可愛い。
何処でこんな物を見付けて買ってくるのだろうと不思議に思う。
呑気に鼻から煙をくゆらす豚をまじまじと見ていると、アイコちゃんが得意げに言った。

「へへへ。これ可愛いでしょ? 何処にも売ってないわよ」
「と、特注!?」
「まさか。焼き物やってる親戚が作ってくれたの」
「へぇえ〜いいなぁ…」
「欲しかったらお願いして作ってもらおうか?」
「えっ!? いいの?」

横腹に「P」と描かれた黒い蚊取り豚を想像し、その可愛さに震えた。
首に黄色いバンダナを巻いてあげたい衝動に駆られるのは何故だろう?

「趣味でやってる人だから、あんまり期待しないで気長に待ってて。
 出来上がる前に夏が終わっちゃうかもしれないけどね。あはははは」
「ありがとう。嬉しいなぁ…」

蚊取り線香の何だか懐かしい香りを楽しみながらぼんやりと庭を眺めた。
部屋から漏れる明かりに四角く照らされたその先は真っ暗で奥行きが分からない。
怖いというよりむしろ安心する暗さだった。
そう言えばアイコちゃんは合宿で肝試しをしたと言っていた気がする。
電脳メガネが普及してからというもの町から物の怪は一掃された。
実際に眼に見える電脳物質や電脳ペット等が世に溢れ、住処を追われてしまったのだ。

夜道を歩いていると奇妙な生き物が目の前を横切った。
あわてて帰宅し家人に幽霊を見た!と報告すると
電脳ペットじゃないの?メガネ外してご覧よ。と言われメガネを外すと
そこには自分以外誰も居なかった。

そんな笑い話が生まれる位、幽霊と言う物の存在は希薄になっていた。
だから暗い庭の隅に立つあの白い人影もきっと電脳生物。
恨めしそうにこっちを見ているのも気のせいだ。全然怖くない。

「どうしたの? Pちゃん。そろそろ寝ましょ?」
「うん。あそこに電脳幽霊が立ってるの…」
「え?」
「アイコちゃんの悪戯でしょ? ふふふ、でもちっとも怖くないわ」
「Pちゃん?… 何を言ってるの?」
「またまた〜 もうその手には乗らないわよ?」
「だって… メガネ…掛けて無いじゃない」

一瞬にして血の気が引いて目の前が真っ暗になった。
585寸止め刑事:2008/08/26(火) 05:10:30 ID:Iydr5nz/
【アイ×P】その9 3/8

「ごめんなさい…」

眼を覚ますと私は布団に寝かされていて、すぐ横でアイコちゃんが正座の格好で俯いていた。
その隣には先ほどまで庭の暗闇に佇んでいた白い人物が同じ様に正座してションボリしている。
その白装束に身を包んだ体は半分透けかけていて頼りない。
額には何故だか白い三角形の布が縛り付けてあってTバックを頭からかぶっている様にも見える。

「ホラ、あんたも謝んなさい!」
「申し訳ありません〜」

アイコちゃんに肘で小突かれ、恨めしそうな弱々しい声で謝る。
べしっと額に電脳タグを貼り付けられて散り散りになって消えた。

「…私、どのぐらい気を失ってた?」
「んー… 20分ぐらいかな?」

アイコちゃんは私が気を失っている間ずっとうちわで扇いでくれていた様で
本当に申し訳無さそうな顔で何度も謝ってくれた。

「ごめんね。ほんのちょっと驚かすつもりだったんだけど…」
「ううん。私がびっくりし過ぎちゃったのよ」

実際は私はメガネを掛けていて、「メガネ掛けて無いわよ」と脅かした後に
掛けてるじゃん!と笑い合う予定だったらしい。
しかしあんな典型的な電脳幽霊に驚いて気を失ってしまうとは…なんとも情け無い。
これが合宿の肝試しだったらとんだ恥を晒している所だ。

「でもこれで全部のメニューを消化出来たわ」
「メニュー?」
「そう、私が合宿で体験したのと同じメニュー。ゲームの代わりは水泳で、最後のサッチー花火もね」
「そんな…わざわざ同じにしなくても良かったのに」
「さっき言ったでしょ? どうやったらPちゃんに喜んでもらえるか悩んでたって」
「うん」
「だから自分が楽しかった事をPちゃんにも一緒に体験してもらおうと思って」
「アイコちゃん…ありがとう」
「でもやり過ぎて気絶させちゃったのは失敗ね。あははは」

むくりと上体を起こしアイコちゃんに抱きついてキスをした。

「抱き合ったりキスするのはメニューに含まれてた?」
「それは…特別メニューだもの」

アイコちゃんがメガネを操作してリモコンを呼び出し、部屋の照明を落とす。
今までとは逆に月の明かりが四角く室内へと差し込んで来た。
586寸止め刑事:2008/08/26(火) 05:14:02 ID:Iydr5nz/
【アイ×P】その9 4/8

横たわった私の腰を跨ぐ様にしてアイコちゃんが体を重ねている。
両手で顎を捕らえられて何度もキスをされた。
邪魔なメガネはお互いに外して枕元に置いてあるが
暗い部屋の中で少しでもアイコちゃんの姿をハッキリと見ていたくて、生眼鏡は掛けたままにした。
アイコちゃんの唇が頬を滑って首筋に吸い付く。舌の先でつぅっと舐められてゾクゾクする。
汗臭いから駄目。という言い訳も風呂上がりの今では通用しない。
覚悟を決めてアイコちゃんに身を任せる。
つるつると舐られながら、アイコちゃんの唇が首筋を伝って降りて行くのを感じた。
鎖骨をぱくっとくわえられて思わず声が出る。

「やっ…くすぐったい…」
「Pちゃんの体…すごくおいしい…」
「た、食べないでね?」
「ううん。食べる」

はむはむと鎖骨を甘噛みされて背筋が反り返り、突き上げたお腹がアイコちゃんのお腹を持ち上げた。
浮いた腰の隙間にアイコちゃんの腕が滑り込んで来て支えられる。
体を弓なりに反らせたまま鎖骨に齧り付かれ、まるで吸血鬼に血を吸われている様な気分になった。
アイコちゃんの空いた掌が、浴衣の懐に忍び込んで来る。
手の甲でぎゅっと合わせを広げられ、胸元を露にされた。

「きれい…」

アイコちゃんがそう呟くと胸の真ん中に口付けをした。
唇の柔らかさと温かさがじんわりと滲みて来る。
挿し入れられた掌が私の乳房に触れようと胸元でもがくが、帯に阻まれてこれ以上合わせが広がらない。

「帯…解いていい?」

アイコちゃんが胸の位置から私の顔を見上げる様にして尋ねる。
帯を解くと言う事は浴衣を脱ぐと言う事。つまり裸にしても良いかと訊かれているのと同じだ。
何も言わずこくりと小さく頷いた。
腰の横で結んだ帯ににアイコちゃんの手が伸びる。結び目を解きながら何か呟き始めた。

「よいではないかよいではないか…」
「? それ…なぁに?」
「帯を解く時のおまじないよ」

脳裏に悪代官に手込めにされる町娘がコマの様にくるくると回転する様子が思い浮かんだ。

「そんなおまじない初めて聞いたわ…どんな効能があるの?」
「効能はねぇ… 簡単に裸にできるの」

しゅるっと軽やかな衣擦れの音を立てて結び目が解けた。
587寸止め刑事:2008/08/26(火) 05:16:29 ID:Iydr5nz/
【アイ×P】その9 5/8

「すごい…Pちゃんの体…すっごく素敵…」

上体を起こしたアイコちゃんが、私の体を見下ろして呟いた。
そう言われて何だか恥ずかしくて顔を背ける。
さっきまで一緒にお風呂に入っていたけれど、あらためてまじまじと眺められるのは
やっぱり恥ずかしくて堪らない。
アイコちゃんの両掌が私の両方の乳房を包み込む様に掴んで持ち上げた。

「あ…」
「痛い?」
「ううん…大丈夫…」

再び体を重ねて来たアイコちゃんが乳房の先端にキスをした。
唇で優しく摘む様にしてちゅうっと吸う。

「やっ!…だ、 駄目っ!」

体をくねらせて抵抗するが、アイコちゃんを逆に喜ばせてしまった様で
夢中になって吸い続けている。

「駄目…だってばぁ…あぁ…」

胸を揉まれて吸われるうちに、何だか体が蕩ける様な変な気分になって来た。
だめだ、このままではアイコちゃんにとろとろに溶かされてしまう。

「ふぁ… わ、私だけ裸なのはズルいわ…」
「それもそうね?」

胸から唇を離したアイコちゃんはそう呟くと、私の横にゴロンと仰向けに寝転んだ。
さぁ脱がせ。とでも言う様に大の字になっている。

「よいではないかよいではないか…」

さっき教わったばかりのおまじないを唱えながら帯を解く。
アイコちゃんはくすくす笑いながら帯を抜き易い様に腰を浮かせた。
帯が抜かれた浴衣の合わせを恐る恐る左右に開いて行く。
なんだかサーモンのホイル包み焼きを食べる時の様だ。
588寸止め刑事:2008/08/26(火) 05:20:06 ID:Iydr5nz/
【アイ×P】その9 6/8

「わ…ぁ…」

絶句した。
月明かりに照らされた白い肌は闇の中でも青白く輝き、
日焼け跡に切り取られたは躯は四肢をもがれたトルソーの様に透き通った大理石の肌を晒している。
先ほどアイコちゃんが私の体を絶賛したのも頷ける。
この月の光の中では私の不格好な体でさえも数割増しに美しく見えたのかもしれない。
ただ、アイコちゃんの躯には触れるのも躊躇われる程の神々しさが加味されていた。

「どうしたの? Pちゃん」

呆然と見つめる私を不思議に思ったのか、アイコちゃんが首だけ起こして尋ねた。

「あ…ご、御免なさい。あんまり綺麗なんで見蕩れちゃって…」
「それは嬉しいけど… Pちゃんはわたしの体触ってくれないの?」
「そんな! 勿体ない!」
「え〜?」

ちょっと前まではアイコちゃんに憧れるだけの存在だった私にとって、
この眩しいばかりの状況下で触れと言われても戸惑ってしまうというものだ。
分かり難い例えかもしれないが。
熱狂的な仏像マニアが、自分の崇拝する仏師が彫った秘仏が数十年に一度の御開帳の日を迎え
その秘仏を眼の前にして「どうぞお触りください」と言われたらきっと同じ事を言う。
「そんな! 勿体ない!」

「お風呂場で一緒に洗い合ったくせに〜」

秘仏は体を洗わせてはくれない。
そうだ、目の前にいるのは大好きなアイコちゃん。遠慮も我慢もする必要は無い。
そう言い聞かせて勇気を奮い起こした。

「じゃ…じゃぁ失礼して…」
「なによ、よそよそしいわね…」

クスクス笑いながらアイコちゃんは眼を閉じる。
お好きにどうぞ。という合図の様に思えた。
ひたっ。っと掌にアイコちゃんの肌が吸い付いた。なんという肌理の細かさ!
柔らかで張りがあって温かくて… 気持ちいい。
お風呂場で何度も触れてはいたが、石けんの泡に覆われていた時とは全く違う
生の肌の情報量に圧倒された。
589寸止め刑事:2008/08/26(火) 05:22:28 ID:Iydr5nz/
【アイ×P】その9 7/8

「触るだけ?」

眼を閉じたままのアイコちゃんが挑発する様に問いかける。
私の中で眠っていた獣が眼を覚ます。この美しい躯を滅茶滅茶にしてしまいたい衝動に駆られた。
慈しむ気持ちと陵辱する欲望は紙一重で表裏一体なのかもしれない。
可愛い子猫を愛でる時、食べてしまいたいという負の欲求も同時に生まれる。
ただ、今私の胸の中に渦巻いている感情はそんな生易しい物ではなかった。
自分でも制御出来ないぐらい凶暴な欲望が頭をもたげ、今にも飛び出しそうな勢いで猛り狂っている。
アイコちゃんが好き!どうしようもないぐらいに好き。
でも、女同士だし… 自分がアイコちゃんに相応しい人間じゃない事も良く分かってる。
いつかきっと終わりが来る… 
今朝だって教室で待ち合わせた時、アイコちゃんに会えるのが嬉しくて堪らないハズなのに
これから先の事を考えてため息をついた。
好きになればなるほど、その先の辛さを考えて恐ろしさが増す。それならばいっその事…

「だ… 駄目…」

アイコちゃんに触れていた掌を離すと、自分の胸の前でぎゅーっと握り締めて耐えた。
アイコちゃんに分けてもらった前向きの自分はまだまだ弱く、後ろ向きの自分の強さに打ち勝てそうも無い。
でも諦めることが出来ない。好き過ぎて頭がおかしくなりそうだ。
アイコちゃんが心配そうな顔で起き上がった。
駄目!今近付かれたらきっと傷付けてしまう… 今優しくされたらきっと壊れてしまう…
ふわりとアイコちゃんの両手に抱きすくめられた。

「良く分からないけど、大丈夫よ。大丈夫」

赤ん坊をあやす様に背中をぽんぽんと優しく叩いてくれる。
すこんと気分が落ち着いた。
心の中の獣は圧倒的な優しさにあっという間に手懐けられ、子猫の様に丸くなる。
勝手に涙が溢れ出て止まらなくなった。

「アイコちゃん… ごめんなさい。アイコちゃんの事が好き過ぎて変になりそうだったの…」
「そんなに好かれたら光栄だわ」
「なんで私みたいな変な子を好きになってくれたの?」
「ちっとも変じゃないわよ?」
「でも…」
「正直言ってPちゃんの事、良く知らなかったわ」
「うん」
「でも、どんな子なんだろうってずっと思ってた。で、話をしてみたら想像以上に面白い子だった」
「そうなの…?」
「うん。それからもう夢中よ。Pちゃんの事が頭から離れないの」
590寸止め刑事:2008/08/26(火) 05:24:26 ID:Iydr5nz/
【アイ×P】その9 8/8

抱きしめた腕を緩め、アイコちゃんは私の頬に優しくキスをしてくれた。

「今じゃPちゃんが可愛くて可愛くて。好きで好きでどうしようもないの。変なのは私も一緒…」
「でも…やっぱり私みたいなサエない子はアイコちゃんには不釣り合いだわ…」
「りん」
「は、はいっ!?」

突然本名で呼ばれて慌てて返事をする。
クラスの担任でさえうっかりPちゃんと呼ぶ事の方が多いので、久しぶりに呼ばれて本当に驚いた。

「燐の元素記号はP。だからPちゃん」
「う、うん…」
「じゃぁ燐の原子番号って知ってる?」
「え? えーと…」

メガネで検索しようと枕元へと伸ばした手をアイコちゃんが制止した。

「調べなくても教えてあげる。燐の原子番号は15よ」
「15…」
「1と5で、アイとコ。アイコ」
「あっ!」
「ね? わたし達は相性ばっちりなのよ?」

何の根拠も無いただの語呂合わせだったが、
そんな事がどうでも良くなる程強力な説得力を持って心を鷲掴みにした。
私達の相性は良いんだ…

「だから何も心配しないでいいのよ?」
「ありがとう… ごめんね…」
「あら? わたし何も謝られる様な事されてないわよ? ふふふ」

アイコちゃんは本当に不思議な人だ。
荒んだ心をあっという間に静めたかと思うとそれまで以上に豊かに潤してくれる。
ぎゅぅっともう一度抱きしめられた後、
アイコちゃんは子猫の顔を舐める母猫の様に、私の涙の跡を丁寧に舐めてくれた。

「ふふふ。塩っぱい」
「汚いわよ…」
「汚くなんかないわよ。Pちゃんがわたしの為に流してくれた涙だもの」

そう言ってしてくれた優しいキスは、本当に塩っぱい涙の味がした。



━つづく━