【みなみけ】桜場コハル Part4【今日の5の2】

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549この野郎:2008/02/23(土) 00:40:24 ID:TbqYuLwK
大丈夫…と思われるので投下しますがアウアウッになり次第↑のみなみけで百合に行きます。(;゚∀゚)=3
いろいろ意見くれた方々ありがとう。(*´Д`)/ヽァ/ヽァ

5レス投下しますがお風呂までいけませんでしたorz
550名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:44:56 ID:TbqYuLwK
見事にダブったので投稿は少し自重して後で出直します( ゚Д゚)
…と言うか4−149sのを見てきます。(;´Д`)ハァハァ
551名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 01:01:43 ID:ectboQyB
投下乙です
言い終わり方でしたねw次回作期待しております!

この野朗氏こんばんわです。
自分のペースで大丈夫ですよ^^
俺はこの野朗氏がトウマSSを書いてくだされば十分ですのでw
552名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 01:28:53 ID:QSkK87x2
GJ!
>>538->>539あたりでは「みなみけデイズ」にでもなるのかと
どきどきしながら読んでました。
まずはめでたしめでたしということで。
553名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 01:54:13 ID:TbqYuLwK
やっと回復したのか(´Д`)ハァ…

>>548
gj&長文乙野郎!(;´Д`)ハァハァ
同じく途中までnice boatになりゃしないかとソワソワしながら見てたwww
次はマコちゃんを…マコちゃんを!!



書き込めるようになったので5レス投下します。
554異聞:2008/02/23(土) 01:59:51 ID:QSkK87x2
・・・カナに局部を切り取られ、出血多量死した藤岡には
週刊誌には「3姉妹を手玉にとった絶倫中学生」云々と書き立てられ、
名誉も何も残らなかった。

一方南家もまた週刊誌に「淫乱3姉妹の顛末」と好奇の目で書かれて
夜逃げ同然でマンションを去り、その行方は誰も知らない。

かつて南家の住んでいた街では「女の子に季節のついた名前を付けると淫乱になる」
という都市伝説が語り伝えられたという。

BAD END
555この野郎:2008/02/23(土) 02:09:40 ID:TbqYuLwK
>>470
パジャマパーチー

1月3日午後4時30分。千秋はいつ藤岡が来てもいいように張り切って部屋を掃除していた。
―――ピンポーン。
チャイムの鳴る音にいち早く気づいた千秋は、早る気持ちを抑えきれず玄関へ駆け出した。
「なんだ、ずいぶん早いじゃないか。…も、もしかして私に早く会いたくて……」
「……何言ってんだ千秋?」
「…あれ?」
そこにいたのは藤岡ではなくトウマであり、それに気づくと千秋はいつも通りのテンションに下がった。
「なんだ、トウマか。まだ約束の時間じゃないだろ?」
「なっ…、おい千秋!なんかあからさまにさっきの対応と違いすぎないか?!」
「うるさい。玄関が空いてたら部屋が寒くなるだろ、さっさと入れよ。」
「…なんだよ、まったく。」
トウマはそう言って何故か不機嫌な千秋の後に続き部屋へと入って行く。
部屋に入ると千秋は掃除機を片づけ始め、コタツの中ではカナがせんべいを食べながらテレビを見ていた。
トウマはカナにそっと千秋が不機嫌な理由を尋ねることにした…。
「おぃ、カナ。…なんか今日千秋の機嫌悪くないか?」
「え?そうかな?さっきまで珍しく鼻歌歌いながら掃除してたけど…」
「いや、でもあきらかに…」
「おいお前ら!ごろごろしてる暇があるなら部屋でも片付けてろ!バカ野郎!!」
「……な?やっぱり機嫌悪いだろ?」
「…確かに。お前が来てから機嫌が悪くなったみたいだな。…お前なんかしたんじゃないの?」
「オレ?!…でもオレが来たときにはもうあんなだったぜ?カナが原因なんじゃ無いのか?…パリパリッ。」
「私は何もしていないぞ。ずっとコタツで平和に過ごしていたからな。―――パリッ。」
カナとトウマがそう言いながらせんべいをかじると、千秋がさらに機嫌悪そうにカナとトウマの方へやってくる…。

556この野郎:2008/02/23(土) 02:11:56 ID:TbqYuLwK
>>555

「おいバカ野郎共、私が綺麗に掃除したのに何せんべい食ってんだよ…」
「なっ…何を言う!…ならば何故私がせんべいを食べているのにこの辺りを掃除したりしたんだ!!」
「藤岡が来るからに決まってるだろう!この、大バカ野郎!!」
千秋はきっぱりとそう言い切った。
「…おいおい、それじゃあまるで藤岡しか来ないみたいじゃ無いか。一応トウマや内田も入れてやれ。」
そんなやり取りを聞いてたトウマは、ある一つの事に気づいた。
「あれ?今日って藤岡も来るのか?」
「…あぁ、そう言えば言ってなかったか。…一人や二人増えたってどうって事無いと思って誘ったんだ。」
「ふーん…まぁオレは良いけどな。今日は夜通しサッカーの話で盛り上がれそうだし。」
トウマのその一事を聞いて千秋はハッとする……そう言えばこの二人サッカーの話になると夢中になる…。
そして千秋はいつも完全にカヤの外と言った感じでその姿を見ているだけなのだ。
千秋はそれだけは何としても阻止しなければならなかった。
「ちょ、ちょっと待て!今日はサッカーの話は無しにしよう!」
「…なんでだよ?」
千秋のいきなりの訳の分からない提案に、トウマは首をかしげながら答える。
「と、とにかくダメなものはダメだ!こ…ここは私の家だ、私の言うルールに従ってもらう!」
「なんだよそれ!…やっぱり今日のお前少しおかしいぞ?どうしたんだ?」
「う…うるさい!とにかく言う通りにしろ!」
千秋がそう言うと、トウマはスッと立ち上がり千秋に近づいて行く…
「嫌だ、オレは藤岡とサッカーの話をするんだ!どうしてもと言うなら力ずくで言う事を聞かせてみろ!」
「…じょ、じょうとうだ!!かかってこい!!」
―――ピンポーン。
南家がヒートアップする中、再び家のチャイムが鳴った。
千秋とトウマは、にぎやかに争っていてチャイムに気付いていない……カナは渋々重い腰をあげ玄関に向かった。

557この野郎:2008/02/23(土) 02:14:17 ID:TbqYuLwK
>>556

「おぉ、藤岡か。」
「…あれ?南が出てくるなんて珍しいね。」
「いやー、お子様方が元気ありすぎて困ってるんだよ。」
「…?」
「ほら、あっち。…いやー、それにしてもトウマは強いなぁ…一方的だよ。」
カナが居間の方を指差すと、そこには馬乗りになっているトウマと下でジタバタしている千秋がいた。
千秋は暴れながらも玄関に藤岡の姿を発見すると大声で叫んだ。
「藤岡!突っ立ってないで早く助けろ!」
玄関に入って即そう命令された藤岡は、急いで千秋の救出へ向かった。
「こらトウマ、前から何回も女の子と喧嘩するなといってるだろ!」
「そんな事言ったって…こいつが……」
「男なら言い訳するな!」
「…………。」
こうしてトウマは今までにも同じように何度も藤岡に叱られていた。
それでも自分が女である事を言わなかった理由…それはこの後にある。
「…とにかく、トウマはここでじっとしてろ。」
「…ちぇっ、分かったよ。」
そう言って藤岡は、いつもと同じようにトウマを自分の前へ…つまり千秋の特等席へトウマを座らせた。
しかしこの席はトウマにとっても特等席である。ここに座っていると誰にも邪魔されずサッカーの話ができるからだ。
トウマは先ほどの仕返しに思う存分サッカーの話をしようと思い、試合に負けて勝負に勝ったと言うような顔で千秋の方を見た。
するとこの日の千秋は怒る……と言うより羨ましそうな顔でトウマと藤岡を見ている。
「ん?なんだトウマ、今日はサッカーの話はしないのか?」
「え?…いゃ……まぁ…。」
そう言いながらトウマがもう一度千秋の方を見ると、今度はツマラナイといった顔で俯いていた。
こうなるとトウマは弟と言う設定ながら、気分はワガママな妹をもった気持ちだ。
トウマは特等席から立ち上がり千秋の方へ近づいた。

558この野郎:2008/02/23(土) 02:16:55 ID:TbqYuLwK
>>557

「千秋、お前藤岡の所に行けよ。」
「…え?」
「…だから藤岡の前に座って良いって言ってるんだ。」
「い…いいのか?」
千秋は戸惑いながらも少し恥ずかしそうに尋ねた。
「先に座ってたオレが良いっていてるんだ、良いに決まってるだろ。」
「そっか、…あの、…その……さっきは悪かったな。…ごめん。」
「なんだよ、お前が謝るなんてらしくないぞ。さっさと行けよ。」
トウマにそう言われ千秋はいそいそと藤岡の前へ向かった。
いつもの特等席に座った千秋は、藤岡の胸元に頭を置いて幸せそうな顔をしている…。
当然その姿はトウマの目に羨ましく映ったが、その気持ちを気付かれない様にテレビを見て誤魔化していた。
すると今度は千秋の方からトウマへ話しかけてきた。
「…おい、トウマ。」
「ん?なんだ?」
トウマが振り向くと、千秋は体を半身左にずらし話し始めた。
「藤岡とサッカーの話をしたいんだが専門用語が分からなくてな。…お前、こっち来て私にルールとか教えろ。」
「…でもそんなの藤岡に聞けばいいんじゃな…」
「…良いから来い!」
千秋はそう言って立ち上がりトウマの手を掴み、藤岡の右足にトウマを座らせ自分は左足に…トウマと向かい合うように座った。
どうやら千秋にもココがトウマの特等席である事は分かっているらしい。
「…こ、これで貸し借り無しだからな。」
千秋は何か恥ずかしそうにそう言うとトウマまでなんだか恥ずかしくなり、つい正直に『ありがとう』と言えなくなってしまう。
「……さ、最初からオレが座ってたんだから貸し借り無しにはならないだろ。」
「な、なんだと?!私が親切にしてやったと言うのに!!」
そうやって第二戦が始まろうとした時、玄関の扉が開いた。今度はチャイム無しだ。
「ただいまー。」
「…ハルカ姉ひゃま……ほはえりははい。」
「おぉハルカ、ほじゃはしへるほ。」
「……えっと、まずどう言う状況か説明してくれるかしら…?」
ハルカは藤岡の膝の上でほっぺたを引っ張り合う二人にそう訪ねる。
…すると二人は手を離し、逆にハルカに質問を問いかけた。

559この野郎:2008/02/23(土) 02:20:42 ID:TbqYuLwK
>>558

「あの、ハルカ姉さま。その後ろのは…」
「ん?…あっ、そうそう!帰ってくる途中にマコちゃんと会ってね、せっかくだから御泊りに誘ったらOKだって!」
「そうだったんですか。実は私も藤岡を連れてきまして……現在に至ります。」
すると今度はカナが手招きをしてマコちゃんを呼びよせた。
「おい、お前…家に来る予定もないのに女装していたのか…?まさか本当に目覚めてしまったのか?」
「ち、ちがっ…ただオレは新しい服を買うために…」
「……それホントに本当か?」
カナとマコちゃんがそんな話をしていると、ハルカは張り切ってキッチンへ向かった。

「さて、それじゃあ今日は大人数になりそうだし頑張って夕飯の支度しなくちゃね!」
「あっ!ハルカ姉さま、私もお手伝いします!」
千秋がそう言うとハルカは何か少し考えている。
「千秋、夕飯の手伝いはいいから先にトウマとお風呂済ましちゃってくれる?」
「でも…」
「ほら、藤岡君もいるし内田さんだって来るんでしょ?だから先に済ましてくれると助かるんだけど…」
「…わかりました。ハルカ姉さまがそう言うならお風呂をお先に失礼します。」
千秋はそう言って、居間で藤岡と何やら楽しそうに話しているトウマの元へ向かった。
「トウマ、一緒にお風呂に入るぞ。」
「え?内田も来てないし…まだちょっと早くないか?」
「ハルカ姉さまの命令だ。」
「…そうか、ハルカの言う事なら聞くしかないか……じゃあ藤岡、続きはまた後でな。」
そう言って二人は脱衣所へ入って行った。
この女の子二人でお風呂に入る行為…それ自体は何の問題も無いのだが……
藤岡には小学5年生とは言え、男女が一緒にお風呂に入っているようにしか見えていない。
その女の子が自分の彼女…千秋となればますます心配だ。
「南、その…千秋ちゃんとトウマ一緒にお風呂入って言ったけど大丈夫かな?」
「はぁ?大丈夫って…何言ってんだ?」
「だからその……お、おかしな事にならないかな?」
「なんで千秋とトウマがおかしな事になるんだよ。」
…もちろんカナからしてみればその通りだ。しかしここでカナは藤岡がトウマを男と思っている事に気づいた。
「いや、まぁなんだ…あの二人は大丈夫だよ……うん。」
カナなりにフォローはしたつもりだが藤岡には全く伝わらず、気づくと藤岡は脱衣所の前をうろうろしていた。

560この野郎:2008/02/23(土) 02:22:56 ID:TbqYuLwK
コレでやっとお風呂編へ行けますorz
おやすみなさい(;´Д`)ハァハァ
561名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 02:55:08 ID:d/PDe4VP
乙。
GJです。ものすごく
562名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 21:49:07 ID:QSkK87x2
昨日紹介があったので初めて百合スレ読んだよ。
男の影があるだけでキャラが敬遠されてしまうほどの心性とは正直驚いた。

でもその割にマコちゃんモノがないのはなぜなんだろ?
563wikiの”管理”人:2008/02/23(土) 22:26:06 ID:VyUluZ2s
保管作業も3スレ目に入ったが、この野郎氏に尋ねたいことがある
初投下のお泊り長編と、メルトから続く藤岡×チアキの話は繋がっているのだろうか?
レスを読んでいけば分かるのかもしれないが、出来れば保管を始める前に把握しておきたい
あと、お泊り長編にタイトルがあればそれも合わせて教えて欲しい
564wikiの中の人:2008/02/23(土) 22:34:16 ID:VyUluZ2s
名前欄が変になっているので調べてみたら、削除人などの騙りを防止するためのようだ
気になるので以前のものに戻すことにする
565この野郎:2008/02/23(土) 23:10:26 ID:TbqYuLwK
>>563 wikiの中の人
御苦労さま 乙野郎です。

ややこしくてスミマセンorz
最初のお泊り編とメルトは別物なんですヾ(゚д゚;)
途中でごちゃまぜになって申し訳ないorz
お泊り長編はそのままタイトルにしてくれればありがたいです(;´Д`)ハァハァ
566この野郎:2008/02/23(土) 23:27:25 ID:TbqYuLwK
書いてる途中にレスが消えた悲しみを乗り越え,
3レス投下しますorz
567この野郎:2008/02/23(土) 23:30:35 ID:TbqYuLwK
>>558
お風呂編
トウマと千秋と時々藤岡

脱衣所に到着すると千秋とトウマは服を脱ぎ始めた。
千秋が先に裸になり、何気なくトウマが服を脱ぎ終わるのを見ていると千秋はある異変に気づく…
「…トウマ、何だそれ?」
「ん?…あぁ、これか。最近サッカーしてると邪魔だからな、付ける様にしてるんだ。」
そう言ったトウマの胸元には、スポーツタイプのブラジャーが付けられていた。
そのせいで普段はあまり気付かなかったが、トウマがその下着を脱ぐと小ぶりながらも立派な胸が姿を現した。
すると千秋は、そのトウマの胸をまじまじと見ている…。
…ちなみに藤岡が脱衣所の前をうろうろしだしたのが丁度この時だった。

「お前……そんなに大きかったのか。」
「えぇ?!」
千秋にそう言われ、トウマは千秋の目線が自分の胸へ集中している事に気づいた。
トウマはジッと見られ恥ずかしくなり、腕で自分の胸を覆うように隠し千秋に背中を向けた。
「あ、あんまりジロジロ見るなよ。恥ずかしいだろ…。」
「…何故だ?大きい事はいい事じゃ無いのか?」
千秋は不思議そうにトウマの方を見ている。
「そりゃ…大きい方がいいって言う人もいるけど……オレは邪魔だからこんなのいらないよ。」
「そうなのか…しかしなんと言うか……ちょっと触っていいか?」
そう言うと千秋はトウマの返事を聞く前に後ろから抱きつき、トウマの腕を退けて胸を揉み始めた。
「うわっ……や…っ!やめろ!」
「別に少しくらい良いじゃ無いか、減るもんでもあるまいし。…それにしても思っていたより柔らかいな…。」
「だ、だから止めろって言ってるだろ!こ、これ以上大きくなったら嫌なんだよ…。」
トウマがそう言うと千秋は再び不思議そうな顔をして、トウマに問いかける。
「ココを触ったり揉んだりしたら大きくなるのか?」
「…んっ……多分な。…確か学校で誰かが言ってた。」
トウマがそう言うと、千秋は少し離れジッと自分の胸を見ていた。
千秋はそっと手を当てて見るが、そこには残念なくらいぺったんこな胸があった…。
それを見たトウマはすかさず千秋の後ろに回り込み、何かを思いついたようにその胸に手を当てた。
568この野郎:2008/02/23(土) 23:34:22 ID:TbqYuLwK
>>567

この事の一部始終を、見てはいないが聞いていて崩れ落ちた男が一人……そう、Mr勘違い…藤岡だ。
「お前……そんなに大きかったのか。」
「えぇ?!」
この千秋がトウマの胸を見て言った会話……しかしトウマを男と思っている藤岡にはもちろんそう伝わっていない。
その後の会話も、扉一枚挟んだ藤岡には全く違うように聞こえていた。
…つまり藤岡は、千秋がトウマの男性器に触れて揉んだりしていると思っていたのだった。
「(…やっぱりトウマと千秋ちゃんを一緒にお風呂に入れたのはまずかったんだ……)」
藤岡がそんな事を考えながら落ち込んでいると、扉一枚向こうからとんでもない声が聞こえてきた。

「や、止めろトウマ!…そんな事……」
「何言ってんだ、千秋だってオレの触っただろ?…千秋の胸はほとんど無いんだからオレが揉んで大きくしてやる!」
この一言は藤岡の耳にもしっかりと聞こえた。…しかし藤岡の何かの聞き間違いだと思った。…と言うより思いたかった。
「ト…トウマ、やめっ…ダメだって……あぅ…っ、言ってるだろ…っ!」
「なんだ千秋、……もしかして気持ちいのか?」
「…うるさい!…い、いいから離せバカ野郎!!」
その声を聞いて藤岡は再び立ち上がる……今のは明らかに千秋が嫌がっている声……そう、千秋はトウマに無理やり…!
そう思いこんだ藤岡は思い切って脱衣所の扉を開いた!

「千秋ちゃん!なんだか大きな声が聞こえたけど大丈…」
そこには涙目で嫌がる千秋に、後ろから抱きつき胸を揉むトウマの姿があった。
しかし、藤岡が入ってくるのを見るとトウマは慌てて胸を隠し風呂場へと逃げ込んだ。
藤岡はそれを見て、とりえず先に千秋の安全を確保しようとした…。
「千秋ちゃん、もう大丈……っふぁ!!ちょ…あれ?……千秋ち…わっ!!」
話している途中の藤岡に、千秋から次々と勢いよくバスタオルが投げつけられる…
「バカ野郎!!お前…何堂々といきなり入ってきてんだよ!コレは覗き……いや、ただの変態だぞ!!」
「え?!ちがっ…オレは千秋ちゃんが心……わ…っ!」
そのまま千秋は藤岡を脱衣所の外へと押し出し鍵を閉めた。
千秋は裸を見られた事よりも、トウマにあんな事をされている所を藤岡に見られたのが恥ずかしくてたまらなかった。
一方藤岡は何が何だか分からないといった顔で、カナがいる居間へフラフラと戻って行った。
「南…えっと……男のトウマがたくさんのバスタオルで…怒ってオレは変態なのかな…?」
「…はぁ?……うーん…まぁ、そうなんじゃないの?」
カナはせんべいを食べながら適当にそう答え、藤岡は完全に撃沈していった…。

569この野郎:2008/02/23(土) 23:38:33 ID:TbqYuLwK
>>568

そのころ藤岡を脱衣所から追い出した千秋は、湯船に浸かりながらもさっきの事を考えていた。
「(まったく…藤岡は何を考えてるんだ。…それにタイミングが悪すぎるだろ!)」
そう考えていると千秋は、何故トウマに自分の胸を揉まれる事になったのか…それを考えだした。
ゆっくりと先ほどの事を思い出していく千秋…
「(…確か自分が揉まれる前に私がトウマの胸を……では何故私はトウマの胸を…?)」
そう考えながら千秋は、何となく頭を洗っているトウマの方を見てい考えている……
そしてトウマが頭を洗う最中にも、わずかながら揺れる胸を見て千秋は思った。
「(そうだ、トウマの胸が大きいからあんな事になったんだ。)」
そしてさらに千秋はこうも思いだした…
「(それにしてもトウマの奴め…いくら女とバレたくないからと言って私を放って逃げるとは…許せん!
 おかげで私がどれほど恥ずかしい目に会ったか……そうだ、トウマにも同じくらい恥ずかしい思いをさせてやる…!)」
千秋はそう思い、湯船から出てトウマの後ろに立った。

「ん?千秋、どうしたんだ?」
「いや、せっかくこうして一緒に風呂に入ったんだ。背中ぐらい流してやるよ。」
千秋はそう言ってボディーソープを手に取った。
「そーか?…じゃあせっかくだし頼むよ。…その代り綺麗に洗えよな!」
「…そうだな、体の隅々…いや、中まで洗ってやるよ。」
「…ん?なんか言ったか?」
トウマがそう言うと、千秋は手に着いたボディーソープをトウマの背中に塗り、擦り始めた。
「あれ?タオルとかは使わないのか?」
「アレはな、毎日擦ると必要な角質まで削ってしまって良くないらしい。だから手で洗うよ。」
千秋がそう言うとトウマは納得した顔で体を千秋に預けた。
しばらく丁寧に背中を洗う千秋にトウマも極楽と言った顔だ…。
しかし次の瞬間トウマの両脇から千秋の手が伸び、トウマの胸をガッチリと掴んだ。

「…うわぁっ!…おい、千秋。さっき藤岡にバレ掛けたんだ…もうこんな事止めようぜ。」
トウマがそう言うと、千秋は不敵な笑みを浮かべている…
「何言ってるんだ。私はお前の体を洗っているだけだぞ?…隅々までな。」
千秋はそう言ってトウマの胸……特にその先の硬くなった部分を指で擦る様に摘みあげた。
トウマは痛みと気持ちよさの二つの感覚に教われ、背筋をピンと伸ばして声が出ない様に口を閉じている。
その姿を見て千秋は右手を離し、トウマの股の間へ手を伸ばした。
「…??!!…おい!…なっ、何してるんだよ!」
「何って……体の隅々…中まで洗うって言っただろ?」
千秋はそう言って股を擦った後、ボディーソープで滑りがよくなったトウマの割れ目に指を差しこんだ。





>>567の安価間違えてるねorz
570名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 23:55:41 ID:d/PDe4VP
GJです。
wktkが止まらない。
571名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 01:27:15 ID:kFeCnTci
>>510
の続きです。

8レスほど借ります。
572くろおか〜チアキ編〜:2008/02/24(日) 01:28:09 ID:kFeCnTci
「キス、もしかして嫌だった?」
「いや、そんなことはない……寧ろ気持ちよかったかもしれない。
 でも、これは私のファーストキスだぞ。まさかファーストキスをお父さんに奪われるなんて……」
「お父さん?」
と、チアキちゃんが発した言葉は、俺の予想の範囲外だった。
「ああ……。ハルカ姉様が言っていたんだ。藤岡はお父さんに面影が似てるって」
そこまで聞いて、俺はやっとのことで合点がいった。勿論、何故チアキちゃんが自分に懐いているのかという理由についてだ。
どういう事情かは知らないが、南家に両親はいない。
そして三姉妹の中でも、末っ子のチアキちゃんは特に、両親の温もりをよく知らない可能性が高いことは想像できる。
母親代わりならハルカさんが精一杯今まで努めてきたのだろう。しかし父親はいない。チアキちゃんが父性に飢えるのも当然だ。
さて、そんなに自分に父性があるのかどうか、それはわからない。
しかも、そんなチアキちゃんの純粋な父親への憧れに似た自分への親愛の念をこうして利用する形になってしまったことにも多少罪悪感が沸く。
それでも俺はチアキちゃんの身体を抱く腕を緩めるようなことはしない。
俺に父親の面影を見ているなら、逆に思いっきり愛してやらなきゃ、父親失格というものだろう。
「そうだったんだ。俺もチアキちゃんみたいな娘がいたら凄い嬉しいかも。
 でも、俺は今だけはチアキちゃんを一人の可愛い女の子としてみるよ――それにこんな可愛い娘がいたらたとえ父親だって我慢できない」
「ぁ……」
俺はそこまで言うともう一度チアキちゃんに口付け、ゆっくりと服を脱がしていった。
抵抗も動揺もあまり感じられない。キスだけで完全に力が抜けてしまったのだろう。
573くろおか〜チアキ編〜:2008/02/24(日) 01:29:05 ID:kFeCnTci
「『おかしなこと』っていうのは裸になってするものなんだな。吉野や内田が言っていたことは本当だったのか……」
チアキちゃんの学校では性教育はやらないのだろうか? 少なくとも俺が小学生の時には……。
しかもどうやらチアキちゃんはあの友達たちよりも性の知識が少ないらしい。その他のことには博識な割に、だ。
そういう可愛いところがまた何とも男の嗜虐心をそそるのであるが。
と、いつのまにか俺は上半身を下着まで脱がし終わっていた。
我ながら笑えない手際の良さだ。サッカー部のクセに手まで器用だったのか俺は。
「……あんまり見るな」
うーん。やっぱり何だかんだでまだ小学生。ぺったんこである。
「だから見るなって」
でも南も割とあるように見えるし、何よりハルカさんがアレだから、チアキちゃんもこれから……。
「恥ずかしいんだって」
ああ、言っておくが肌は白くて滅茶苦茶綺麗だ。今にも理性を捨てて吸い付きたいくらいだ。
「だからじろじろ見るなーーーっ!!!」
「うわっ!! ごめん! でもどうしてそんなに怒るの?」
「だって……私はハルカ姉様みたいに胸があるわけじゃないから……。それにクラスの他の女子にだって負けてるんだぞ……」
成る程。これはチアキちゃんなりのコンプレックスなわけか。
性には無自覚だった割に、こういうところで意地があるのはやはり女の子と言うべきか。
「気にしないよ。寧ろ、凄く可愛い――」
そして俺は、白い肌に美しく映えるピンク色の乳首に、おもむろに舌を這わせた。
「ゃ……そんなとこ……舐めるな……猫か……お前は……」
「チアキちゃんのこんな可愛い姿を前にしたら、発情した猫にもなるよ」
「ぅゎ……駄目だ……声が出ちゃ……」
俺はひたすらに舌で愛撫を続けた。
574くろおか〜チアキ編〜:2008/02/24(日) 01:31:12 ID:kFeCnTci
「チアキちゃん、凄く可愛い――」
「そ、そんな……私みたいな子供……が、か?」
「子供だって? チアキちゃんはわかってないな。子供が乳首を舐められてそんな可愛い表情で声をあげたりしないよ?」
そして俺はチアキちゃんのスカートの中に手を入れた。
「それに……もうこんなに濡れてる。こんなエッチな女の子をふつう子供とは言わない」
「ぁぁ……どこを触るんだバカ野郎……」
ああ、馬鹿にもなるさ。こんな極上の天使が身体を高潮させるのを前にして、真面目腐る方が罪悪だ。
「下、脱いじゃおうか」
「なななな!! 駄目だ!! いくら藤岡でもそれは駄目だぞ!!」
真っ赤になって抵抗するチアキちゃん。まあ、当然の反応か。
「なんで?」
「なんでと言われても……わからないが、とにかくそれはいけない! 何となく私にはわかる!」
成る程。無意識のうちにソコが自分が女であることを証明する中心の部分たることを悟っているのだろう。
「でも下を脱がさなきゃ、『おかしなこと』は出来ないよ?」
「そうなのか……っ!?」
だが、俺には確信があった。チアキちゃんは押しに弱い。
それこそ本当の父親にでもなったつもりで威厳をこめて求めれば……。
「ここまで来て止まれるほど、俺はできた人間じゃないし」
「ぅ……」
もう一押しだ。
「それにチアキちゃんの可愛い姿、もっと見たいな」
「ぁ……」
決まりだ――。
チアキちゃんはしおしおとチョコレートが溶けたような表情を浮かべ、あろうことか自分から脚を広げていたのだ。
575くろおか〜チアキ編〜:2008/02/24(日) 01:32:24 ID:kFeCnTci
「綺麗だ――」
俺は思わず本心からそう感嘆してしまった。
毛一本生えていない、幼いそれではあるのが、それが余りに神聖で美しい。
チアキちゃんのアソコはまさに神代の遺物なんじゃないかと思うほどの代物だった。
いつぞや友達の家で見た裏ビデオのAV女優の真っ黒でグロテスクなソレと、
チアキちゃんのコレが同じ生殖器であるなんて信じられないくらいだ。
「ぅぅ……あまりじろじろ見るな……。恥ずかしくて、顔が熱くて死んじゃいそうだよ……」
「大丈夫だよ。すぐにそんな恥ずかしさも忘れる」
そう言って俺は顔をチアキちゃんのアソコに近づけた。
「な! お前、何するつもりだ!?」
「何って、舐めるんだよ?」
「! バカかお前! そんなとこ汚いぞ!!」
「汚いわけないさ。今からそれを証明してあげるよ」
そして俺はチアキちゃんのアソコを思いっきり唇と舌で愛撫した。
「……っ! あぁっ!! そこは……だめ……だって……!!」
その喘ぎ声があまりにも可愛すぎて、自ずと舌を動かすスピードも速まってしまう。
そして数分それを続けると、あれよあれよという間にチアキちゃんのアソコからは愛液がたっぷりと溢れ出てきた。
「なななな……なんだこれ!!?? もしかして私、この歳にもなってお漏らしを……!」
「違うよ。これはチアキちゃんが感じている証拠。俺の舌で気持ちよくなっている証だよ」
「そんな……コレがか?」
「うん、そう。それにチアキちゃんが余りにエッチだから、こーいういやらしい汁が一杯出てきちゃうんだ」
「そんな……私が……えっちで……いやらしい……」
チアキちゃんは完全に女の表情になっていた。もはや色っぽいといって全く差し支えもない。
576くろおか〜チアキ編〜:2008/02/24(日) 01:32:58 ID:kFeCnTci
思うに、チアキちゃんは今まで家でも学校でも完璧なお利口さんを演じてきていたのだろう。
勉強もできる。要領も良い。友達を惹き付けるだけの信頼もある。
そんな完璧少女が、今、アソコから愛液を溢れ返させる一人の女になった。
どんな状況にも動じない、冷静沈着、頭脳明晰な女の子が、今うつろな瞳で性的興奮をひたすら貪っている。
「エッチでいやらしい」――この言葉で、チアキちゃんの一方の自我は崩壊し、もう一方の本能が目を覚ました。
とにかく、チアキちゃんをこうしたのは間違いなく、俺。この事実以上に俺の心を充足させることなど、他にはない。
「よし。いい感じに濡れてきた。これなら大丈夫そうだね」
「ふじおか……」
もはやチアキちゃんの理性のタカは完全に外れたようだ。後は完全にチアキちゃんの身体に、俺の痕跡を刻み付けるのみ。
「そろそろ、挿れるよ?」
「…………」
チアキちゃんは答えない。
その表情には、動揺しているどころか、寧ろそれを待っているかのような期待の色すら窺える。
俺はここぞとばかりにズボンを下ろし、さっきから臨戦態勢でスタンバイの息子を露にさせた。
その剛直をはじめてみるだろうにも関わらず、チアキちゃんは相変わらず無言だ。
「あれ、驚かないの? 見るの初めてでしょ、こんなの」
「うん……」
「これからコレをチアキちゃんのアソコに挿れるよ。大丈夫? 怖くない?」
「大丈夫だ……確かにちょっと怖いけど、藤岡のならへいきだって、なんでかよくわからないけど、そんな確信があるんだ」
「ありがとう――」
そして俺はチアキちゃんの小さな割れ目に己の剛直をそっとあてがうと、ゆっくりと貫いた。
577くろおか〜チアキ編〜:2008/02/24(日) 01:33:33 ID:kFeCnTci
「あっ!! うわっ!! これはちょっといた……いっ!!」
チアキちゃんは自分を『子供』たらしめていたモノが貫かれると、途端に苦痛に顔を歪め始めた。
やはりこれは痛いか。現に先っちょが辛うじて入ったものの、あまりに小さすぎてそれ以上進まない。
あまり無理に挿れてこれ以上痛がらせてしまうのもまずいと思ったが、
それより今俺を支配するのは、チアキちゃんを確かに自分のモノにしたという達成感だった。
正真正銘、これで俺はチアキちゃんの初めての男となったわけだ
「大丈夫。ゆっくりするから。無理だったら無理って言ってくれてもいい」
「そんな……誰あろう藤岡のを受け入れているんだ……ちょっとくらい痛くたって我慢するよっ」
「そうか。チアキちゃんはいい子だね――」
そしてチアキちゃんにとっては俺は最初の男で最後の男――。
今からそうなるようにしてみせる。
そしてやがて俺の剛直の4分の3ほどがやっとチアキちゃんのアソコに飲み込まれ、俺はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あっ……んっ……ふじ、おか……」
「大丈夫? まだ痛い?」
「いや……ちょっと痛みは紛れてきた……むしろ……」
「もしかして気持ちよくなってきたとか?」
「ぅ……わたしには、よく……わからな……あっ」
「もしかしたらチアキちゃんは才能があるのかもね」
初めてでここまで早く苦痛より快感を覚えようとは、俺も想像しなかった。
「それじゃあ、もう少し激しくしてみる?」
「うん……藤岡の好きなように、わたしに『おかしなこと』をしてくれ」
578くろおか〜チアキ編〜:2008/02/24(日) 01:34:19 ID:kFeCnTci
俺は一気にピストン運動を激しくさせた。
互いの性器が水気を持って擦れあうイヤらしい音が誰もいない今に響き渡り、
それを打ち消すがごとく、普段の落ち着きからは創造もできない激しさでチアキちゃんは喘いだ。
ヤバイな……。あまりにもキツく、締め付けが強すぎて俺もそろそろ限界だ。
「チアキちゃん……そろそろイクよ」
「ぅ……ん……イク……一体ドコに?」
そうか。チアキちゃんは『イク』という概念自体知らないのか。自慰すらもしたことがなさそうだからな。
「さあ、どこだろうね? 何ならチアキちゃんを先に連れて行ってあげるけど」
俺はあえて意地悪く微笑むと、正常位のピストン運動を止めないまま、チアキちゃんに口付けた。
同時にその小さな咥内で、互いの舌とありったけの唾液を混じり合わせながら、俺はチアキちゃんを貫き続けた。
「ふじおかっ!! あっ!! なにかへんだ!! わたし! なにか……っ!!」
いつの間にやらチアキちゃんは両手で俺の背中を掴んでいる。服越しにも食い込む爪の感触が絶頂の接近を感じさせ、
ついに、
「――――――っ!!」
小学生とは到底思えないような、声にならない淫靡な声をあげて、チアキちゃんは果てた。
それを確認すると、俺は跳ね上がるチアキちゃんの身体をしかと抱きしめ、座布団の上に優しく寝かすと、すかざず己の肉棒を抜く。
「危なかった。ここまで苦戦するとは。でもギリギリで俺の勝ち。先にイッたのはチアキちゃんの方だったね」
流石に初めてで小学生相手に中出しはまずい。俺は時間差で、果てるチアキちゃんの白い肌に溜まりに溜まった白濁液を撒き散らした。
579くろおか〜チアキ編〜:2008/02/24(日) 01:35:21 ID:kFeCnTci
「ん……あ……私は気絶していたのか」
しばらくするとチアキちゃんが目を覚ました。
ちなみに白濁液にまみれたチアキちゃんの姿があまりにもそそるものだから、気絶してる間に何故か携帯で写メまでとってしまった。
別にコレで後で脅迫するネタにするとか、そんなことはない。ただ今度の夜のオカズにでもしようと思っただけ。
それにもはやそんな脅迫なんてバカなことすら、必要はない。
「ん。大丈夫だった、チアキちゃん?」
俺がそう声をかけると、チアキちゃんは相変わらず溶けたような酩酊した目つきで、
「まさか……あんなのが『おかしなこと』だったなんて」
「びっくりしたかな……」
「少し……でも不思議とイヤじゃなかった。きっと藤岡が相手だったからだな」
「そう言ってもらえると嬉しいよ」
「その……これからも『おかしなこと』するのか?」
「うん。チアキちゃんがよければ俺はしたい」
「…………わかった」
このチアキちゃんの口ぶりから察するに、まだ俺は完全にチアキちゃんをモノにしたとは言えないだろう。
それこそ「『おかしなこと』をさせてくれ」、と向こうから懇願してくるぐらいじゃないとまだまだだ。
が、俺は確実にチアキちゃんの初めてを奪い、女にした。
チアキちゃんがいずれ、完全に俺のモノとなるよう、これからも頑張らないとな。
「その代わり……私がおかしなことをするのは藤岡とだけだぞ。それは肝に銘じておいてくれよ」
そして、その日が来るのもそう遠くはないと、俺は感じていたのだ。

チアキ編 終わり
580名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 01:37:16 ID:kFeCnTci
終わりです。

次はハルカ姉様編ですね。

本番描写に色々とショボイところもありますが、何とか精進したいと思います。
581名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 02:51:49 ID:i0Sb7P5s
両氏本当にGJです。
余談ですが500KBで埋まるですよね?
582名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 17:26:08 ID:K7o4cTiC
両氏、本当にありがとう!GJです。
この野郎氏の方もくろおかシリーズの方も続きが楽しみすぎます。
両氏だけでなく、ここで書いてくださってる方々、ありがとう!
583名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 18:03:16 ID:PQzchXoX
わっふるわっふる
584この野郎:2008/02/24(日) 23:07:40 ID:BRZE13DO
今日はなんだか以上に冷えますが3レス投下します。
毎日チビチビ投下してすまんです(;´Д`)ハァハァ
585この野郎:2008/02/24(日) 23:09:44 ID:BRZE13DO
>>569

千秋がトウマの中へ指を入れると、トウマは慌ててその後ろから伸びる千秋の腕を掴み更に足でもがっちりブロックした。
二人の力の差は歴然、千秋の指はあっという間にトウマの中から引き抜かれてしまった。
「おい、千秋。なにするん……――――っ!!」
トウマが何か言おうとした瞬間に、千秋は再びトウマの胸の先を摘みあげた。
「……おぃ…千秋、…ハッ…いい加減……んん…っ!……しろ…。」
しかしトウマがそう言っても千秋はその手を放そうとはしない。
この時トウマが痛い等と言っていたなら千秋も手を離していただろう…しかしトウマの表情が千秋には嫌そうに見えなかった。
トウマは胸の先を摘ままれた瞬間に肩を上げ、顔を少し赤くして口からは何やらイヤラシイ声まで漏れている。
すっかり体の力が抜けてしまったトウマ中へ千秋は再び指を滑り込ませた。

「やっ…ヤメロって!……そんなトコ…っ!」
「何故だ?私はお前の体を洗うと言って、お前はそれを承諾したじゃ無いか。」
「…それはそうだけど……その…そんな所汚いだろ。」
トウマがそう言うと千秋はあきれたような顔をしている。
「お前なぁ…お風呂で汚れている所を洗わないでどうするんだよ。」
「でも……じゃあ千秋は洗ってるのかよ?」
「当たり前だ。毎日ちゃんと奥まで洗ってるに決まってるだろ。」
千秋は普段通りの表情でキッパリとそう『嘘』を言った。
「そ、そうなのか?!……でもなんだか恥ずかしいな…やっぱりココは自分で洗うよ。」
「…そうか?」
そう言うと千秋は案外あっさりと手を離し、トウマの横から自分で洗うその姿を覗き込んで見ていた。
千秋に横で見られる事でトウマの顔は更に赤くなっていく……
「おい、もうちょっとあっちに……」
「何細かいこと言ってんだ、お前それでも男かよ。」
「……いや、どう考えても今はオレおん…」
「良いから早くしろ!」
千秋にそう言われ、トウマは結局何も言い返せないまま自分の中へ指をゆっくりと差しこんだ。

586この野郎:2008/02/24(日) 23:13:35 ID:BRZE13DO
>>585

「――――つ…!」
トウマは千秋に見られながら、目と口を閉じてゆっくりと自分の中へ指を差しこんでゆく…
もうどれくらい差し込んだか……しかしトウマがゆっくりと目を開くと指はまだ第一関節あたりまでしか入っていなかった。
「ほら、トウマ。もっとおくまで入れないとちゃんと洗えないぞ。」
「わ…分かってるけど……こ、こっちは恥ずかしいんだぞ。」
「何が恥ずかしいんだ?…だいたいお前そんな足を閉じてるから奥まで入らないんだ、もっと足を開けよ。」

千秋はそう言うと再び後ろに回り椅子からトウマを降ろすと、体育座りをするトウマの足を掴み左右に開いた。
「お、おい!こんなかっこ……」
「これで奥まで入りやすくなっただろ?…ほら、ちゃんと出来るか見ててやるからやってみろ。」
正面の鏡には両足を開いて自分の割れ目がはっきり見えていると言う、屈辱的なほど恥ずかしい姿が映っていた。
恥ずかしい部分を手で隠したトウマは、この状態の事に関して千秋にはいろいろ言いたい事はあったが
トウマはとにかくこの状態を早く終わらせたくて、再び指を自分の中へ入れた。

「……ぁ…っ…ハッ…んんっ…うぅ…っ……」
自分の中を指でなぞり、トウマははじめての感覚につい女らしい声を出してしまう…。
「なんだトウマ女みたいな声出して。」
「そんな事言ったって……なんていうか…その、変な気分になるっていうか……ぁ…っ!」
「…もしかして気持ちいいのか?」
千秋のその質問に、トウマは恥ずかしそうに目をそらしながらコクリとうなずいた。
恥ずかしそうにしながらもゆっくりと自分の中を洗うトウマ…するとそんなトウマにある異変が起きた。
ボディーソープなどとは違い、それは気持ちよさと比例して自分の指に絡みつく液体……。
トウマは気になって指をゆっくりと抜いて、指で確かめる様に触ったり見たりしていた。
「…ち、千秋!大変だ!…なんか変な液体が……。」
「……ん?あぁ、それは毒素みたいなもんだよ。」
「えぇ?!毒素……ってこれ毒なのか?!」
トウマはそう言うと慌ててシャワーを手に取り、指を割れ目に差し込み中の液体を掻きだすように洗い始めた。
「おぃトウマ。毒素って言っても『毒』って訳じゃないんだぞ?」
千秋がそう言うとトウマはピタッと動きを止めた。
「え…?そうなのか?…な、なんだよ驚かせやがって。」
トウマはそう言ってシャワーを置き、指も自分の中から抜き出した。

587この野郎:2008/02/24(日) 23:17:17 ID:BRZE13DO
>>586

そんなトウマを見て千秋は淡々と語り続ける。
「しかし毒素が溜まれば体に悪い事に違いはないんだぞ。」
「…そ、そうなのか?」
「あぁ、…お前の場合ずっと洗ってなかったから結構溜まってるんじゃないのか?」
「じゃ、…じゃあどうすればいいんだよ?」
この日の千秋は嘘が冴えわたっていた。
そしてトウマにそう聞かれ、大晦日の夜藤岡にされたことを思い出していた。
「(確かあの時は…おしっこみたいな液体がいっぱい出て…あとそれから……うわぁ…っ……)」
千秋はあの夜に藤岡にされたことを思い出し、一人で顔を赤くしていった。
「……?おい千秋、どうかしたのか?」
「―――はっ?!…い、いや、何でもない!」
「そうか、だったらいいんだけど…で、どうしたらいいんだ?」
「……その…そうだ!ずっと続けてるとおしっこみたいな液体がいっぱい出るんだ。おそらくソレが毒素だ。」
「そ、そうなのか…よし、だったら……」
トウマは千秋にそう教えられると、再び指を入れて動かし始めた。

「―――グチュ……く…っ…ぅ……んん…っ!…あ……っ」
トウマのそのイヤラシイ声と共に、風呂場にはトウマの中から聞こえるクチュクチュという音が響いていた。
それでも体が揺れる程に差し込んだ指を大きく動かし、息を荒くして悶絶するトウマ。
それから2・3分…そんなトウマの姿を見て千秋はある事を思い出す…
「(そう言えば私もあの日藤岡の隣で一人でして…結局10分はしたけど途中で力尽きたんだったな……)」
千秋はそう思いだし、力いっぱい自慰行為をするトウマにさりげなく助言する事にした。

「おいトウマ、お前そんなに力いっぱいしてたら体力がもた…」
「…く…っ、ハァ……あ…んぁ……ふ…あぁぁぁぁぁぁ!!」
「……え?」
千秋が話し始めるとほぼ同時にトウマはその場に仰向け倒れこみ、割れ目からは大量の汁が噴き出した。
時間はまだ2・3分しかたっていないというのに…千秋はそう思い驚いていた。
しかしそんな千秋をよそに、トウマは目を硬くつむって倒れこんだまま尚も自慰行為を続けていた。
「…んっ……ハァ…ハ…ァ……体が熱い……ふぁ…ぁぁっ!…千秋、今…毒素とか言うの…んっ…でてるのか…?」
指を動かすたびに割れ目からどんどんあふれ出す濃い液体と、入口付近から噴き出す薄い液体…
「そ…そうだな……。……ん…っ…」
千秋はトウマのその姿を見ていると何故かドキドキし、気づくと自分も割れ目に手を当てていた…。
588名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 00:56:49 ID:yjhMtSZK





冬馬可愛いよ冬馬(;´Д`)ハァハァ

この野朗氏かこいいよこの野朗氏(;´Д`)ハァハァ
レズものとは俺の大好物w
可愛いすぎるよ2人とも この野朗氏の文才は
ランクSだぜb
もっと読みたいんだぜ
ガリガリ君食べて待機してるぜw ガリガリ君
んまいぜ
ガリガリ君冷たいぜw
ッンデレは日本の宝だぜ(関係ないが
てんてーみたいになりたいぜw俺もガンガルぜd(^^)b



589名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 03:02:46 ID:CDgIpEt1
・ハルカ姉様が白衣の保坂に凌辱されてどんどんMになる
・藤岡とカナが教室で発情して対面座位でワッフルワッフル、それを影から見るリコ

こんな夢を今朝見たんだが、誰か書いてはくれまいか。

ちなみにチアキは普通だった。
590名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 07:56:25 ID:4CFYPjKb
もうちょっとあらすじとか詳しく
591名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 12:02:40 ID:BMYBdK/z
読んでみたい
592この野郎:2008/02/25(月) 23:06:12 ID:VHzqiIph
釘宮病に感染しかけのオレが4レス投下します'`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ
593この野郎:2008/02/25(月) 23:08:35 ID:VHzqiIph
>>587
トウマと千秋

気がつくとトウマが風呂場の床に崩れ落ちてから約5分ほど経とうとしていた。
トウマは時間が経つにつれ、体を小さく丸めながらも手ではしっかりと自慰行為を続けている。
千秋も足元で顔を赤らめて小さな声で喘ぐトウマを見ながら、立ったまま同じく自慰行為を続けていた。
「…は……っ…うぅ…ち、千秋!オレまた…出そう…っ!」
「なっ…お前さっき出したばっかりだろ!少しは我慢しろ!」
「そ…そんな事言っても……毒素なんだから出さないと……あ…っ!うわぁぁぁぁ…っ!!」
トウマは大きな声をあげて体を数回ビクビク震わし、千秋の言う『毒素』を再び噴き出した。
一方の千秋はと言うと、腕が疲れて来たのかスピードが落ちてイケそうでイケない…そんな状態だった。
「( くそっ…トウマの奴め、自分ばっかり2回も気持ち良くなりやがって……!)」
千秋には、寝ころんだまま息を荒くして感じているトウマが羨ましく見えていた。
すると、そんな千秋をしり目にトウマは3回目の自慰を開始しようとしている…

「おい、トウマ。もう充分だろ?」
「…え?そ、そうなのか?」
「あぁ、2回も出したんだ……当分は大丈夫だ。」
千秋がそう言うと、トウマはその場に座って残念そうに自分の体の中から指を抜き出した。
「なんかさ、最初は恥ずかしかったんだけど…途中から気持ち良くなって訳わかんなくなったよ。」
「……んっ…そ、そうか。」
「…?あれ?千秋も綺麗に洗って毒素抜いてるのか?」
トウマは丁度座った目の前で、立ったまま自慰をしている千秋に向って言った。
「あ…当たり前だ!私は毎日綺麗にしてると言っただろ。」
「そう言えばそうだったかな。……まだ毒は出ないのか?」
そう言ってトウマは千秋が一人でしている姿をマジマジと観察し始めた。
「…お、おい……そんなジロジロみるなよ…。」
「別にいいだろ?オレはもう終わっちゃたんだし。」
「……いや…でも…。」
散々トウマにして来たことを考えると、千秋は「恥ずかしいから見るな」…なんて事は言えるはずもない。
千秋はジッと見られる恥ずかしさに耐えきれずに自慰を止めてしまった。

594この野郎:2008/02/25(月) 23:11:08 ID:VHzqiIph
>>593

「あれ?千秋まだ何も出てないんじゃないのか?」
「いや、私は毎日しているからほとんど出ないんだ。」
千秋がそう言ってはぐらかそうとすると、トウマは何かに気づいた様に千秋に詰め寄った。
「千秋…お前もしかして……」
「?!…ななな、なんだよ!」
千秋は恥ずかしがったのがバレタのかと慌てる…
「…腕が痛くなったんじゃないのか?」
「…はぁ?」
トウマのその言葉を聞いてホッと胸を撫でおろす千秋。そしてさっきとは違い堂々と答えた。
「あ…あぁ、そうだ。私はお前と違って非力な女の子だからな。腕が痛くなったんだ。」
「やっぱりな。そんな事だろうと思ったよ。…でも毒素なんてためてたら体に毒なんだろ?」
「……な、…うわぁ……っ!!」
トウマはそう言うと千秋にさらに近寄り、千秋の割れ目から指を一気に差し込んだ。

「な、何するんだバカ野郎!!」
「何って…毒素ってのを出すの手伝ってやろうとしてるんだよ。」
トウマはそう言うと千秋の中に挿入した中指をグイグイと動かし始める。
「……っ!…トウマ、もっとゆっくり……ふ…ぁっ……」
思わず前かがみになって、トウマに抱きついてしまう千秋。
「おい、そんなにひっついたら腕が動かしにくいだろ?もう少し離れろよ。」
「そ、…そんな事いって……ん…っ……ぁ…足に…力が入ら……あ…ぁ…っ…」
千秋がそう言うと、トウマはいったん浴槽の淵に千秋を座らせて続きを始めた。
「千秋はここに座ってればいいから。」
「わ…わかった。……よろしく頼む。……っ!」
しばらくそうしてトウマは千秋の足元にしゃがみ、中指で千秋の中をかき回し続けた。
「…千秋、少しづつ何か出てきたぞ。…なんかベトベトしてて……オレもさっきこれが出たら毒素も出たからもう少しだぞ!」
「……ん…っ、ハァ……そ、そうか……ぁ…んっ!」
トウマはどんどん指を動かすスピードを上げていく…その時千秋の頭に昨日カナが言っていた事が浮かんだ。


『それで…そのフェ…なんとかをすれば男は喜ぶのか?』
『フェラチオだ!そんなの喜ぶに決まってるだろ!』
『そ、そうか。…その、……男性器を口で咥えればいいんだな。』
『あぁ、…あっ、あとそれと逆に男が女の恥ずかしい所を舐めると言うのもある。』
『?!…なんでそんな事するんだ?』
『…そりゃー……気持ち良いからじゃないの?』

595この野郎:2008/02/25(月) 23:14:10 ID:VHzqiIph
>>594

千秋はその事を思い出し、昨日からどうしても試してみたかったのだ。
…しかしコレばっかりは自分で試す事も出来ないし、かといって藤岡にいきなりしてくれと頼むのも気が引ける…
そんな時に巡ってきたこの大チャンス。千秋は腹をくくってトウマに頼んで見ることにした。
「…ト、トウマ。…その…腕、疲れないか?」
「?平気だから気にするなよ。」
トウマはそう言って手を止める事無く動かし続けながら答えた。
「いや、お前は気づいてないかもしれないがスピードが落ちている。…これではとても毒素は出ないぞ。」
「そうかなぁ?」
「そうだ!だ…だから……その、く…口で……」
「…口で……??口でどうしたんだ?」
「く…口で私のソコを舐めるんだよ、バカ野郎!!」
千秋は恥ずかしさのあまりか、うっかり必要のないバカ野郎を言ってしまった。
しかしトウマはそんな事など気にせず、自分の指の刺さった千秋の割れ目をじっと見ている。

「……ソコって…この指を入れている所を舐めるのか?」
―――コクッ…。千秋は顔を赤くして黙ってうなずいた。
「…でもさすがにソレはまずく無いか?そんな事したら毒素が口に入っちゃうんじゃ……」
「あ、安心しろ!この毒素は口からは移ったり毒になったりしたりしないんだ!」
…千秋は我ながらめちゃくちゃな事を言っていると思っていた。
しかしトウマはその言葉を信じている…が、さすがに口でとなると抵抗があるようだ。

「その…千秋だからって訳じゃないんだけど…やっぱりこう言うところは不衛生だし舐めるもんじゃ無いだろ?」
トウマのその真っ当な意見に、千秋はやはりこの一言で応戦する…。
「お、…お前!それでも男か!!」
「……ちょ…ちょっと待て!それは男とか関係あるのか?」
まったくもってその通りである。…しかし千秋ももう後には引けなかった。
「…ある!男なら喜んで舐めるはずだ!」
「…でもオレだって体は女……」
「つ、つべこべ言うな!」
千秋はそう言ってトウマの頭を無理やり自分の股へ押しつけた。

596この野郎:2008/02/25(月) 23:18:10 ID:VHzqiIph
>>595

「ん?!!…んんー!!」
何やら首を振りながら悶えるトウマ……おそらくいきなりの事で少々驚いているのだろう…
しかしその首を振る際に擦れるトウマの唇…さらに声を出した時に感じる振動……千秋の体には凄い衝撃だった。
「ふわ…っ!……は…ぅ…ぅっ!!…は…ぁ……ああっ!!」
「…………。」
先程までの千秋とは全然違う表情をしている千秋。そんな千秋を見ているとトウマは少しだけ続ける気になっていた。
…と言うより、トウマ自身も最初は驚いたものの不思議と嫌ではなかった。
「―――くちゅ…っ、…あむっ……んんー…っ!」
「う…ぁぁぁ、…く……っ!……んぁ……はぅ…っ!」
トウマが激しく舌を動かすと、それと一緒に千秋の声も激しくなってゆく。
そして千秋が突然トウマの頭を抱きかかえながら体をくの字に曲げた……
「あ…あぁぁぁ!!…ふぁぁぁぁぁ!!ダメだ…トウマ…っ!もう私……ん…んぁぁぁっ!!」
「………?!」

しばらくトウマの頭を抱きかかえたまま余韻に浸る千秋……しかし頭を開放するとトウマの顔は大変な事になっている。
「千秋…その……最後は頭を押さえつけるなよ…。」
「…えっ、……あぁっ!…す、すまん。」
千秋がトウマの顔を見ると口元…鼻はもちろん、その下の胸やお腹まで千秋の愛液でビショビショになっていた。
「そ、…その。…お風呂場だし良かったじゃないか。」
「…あぁ、そっか。そうだよな、お風呂場だもんな♪……って、この野郎!!」
…結局その後トウマは千秋に抱きつき、二人とも愛液まみれになって体を洗いなおし風呂場を後にした。


「お風呂出たぞー……ってあれ?藤岡元気ないな。…覗きの件なら事故みたいなもんだし気にしてないぞ?」
「…千秋ちゃんとトウマが……二人の…胸を……変態が…」
「…??なんだ?…おい、カナ。藤岡どうしちゃったんだよ。」
「いやぁー、それがさぁ。さっきからずっとこんな調子なんだよ。」
カナはそう言うと、風呂場で水でもかぶってこいと言って藤岡に風呂へ入る様に促す。
そして千秋は風呂場であったことを秘密にさせる為に、トウマを連れて自分の部屋へ向かった。

「はぁ…オレ……千秋ちゃんに嫌われてないかな…ってかトウマの奴…っ!」
藤岡はそんな事を考えながらカナの言う通り、水を出したシャワーを頭からかぶっていた。
……と、その時何やら風呂場の扉が開いたような音がし、藤岡はふとそちらを向いた。

『お・ま・た・へ♪』

顔を真っ青にして口を開いたまま固まる藤岡……
その目線の先には千秋同様にハンドタオルを一枚前にかけたカナが立っていた。
597名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 23:24:07 ID:rwCIId5U
リアルタイムGJ
投下するの相変わらず早いな

それにしても藤岡……
598名無しさん@ピンキー
>>579
の続き

6レス借ります。
ハルカ編の導入だけですけど、お付き合いください。