【従者】主従でエロ小説【お嬢様】 第五章

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435アリスの学習12
アリスは手の中の物が膨らむのを感じ、驚いて手を離してしまった。
「あぅ…!本当におっきくなった…」
何だかピンと固くなって、手の支えがなくても緩く立ってきた。変なの…。
アリスは恐る恐る幹に両手を添えた。触れると脈が打っているのが分かる。
先端に顔をそっと近付けて、キャンディーの様にレルッと小さく舌で舐めてみた。
「っ!!?」
途端にアリスが舌を引っ込め顔を離す。何とも言えないような微妙な表情だった。
何これ……オイシクないよぅ…!苦いし、しょっぱさもある。
「ふぇ…ぅ」
見る間に涙を溜めるアリスに、エドガーは平然と言い放つ。
「ああ、不味いですか。止めますか?」
ここで諦めたらせっかく学んだ上級編が台無しだ。
アリスは強がって何とか涙をこらえた。
「平気だもん…」
ふるふると僅かに震えながら、また顔を先端に近付ける。
チュル…