【従者】主従でエロ小説【お嬢様】 第五章

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434アリスの学習11
「それで終わりですか?」
エドガーは特に動じた様子もなく、涼しい顔でアリスの挙動を観察してくる。
「…っ!まだこれからなのぉ!」
アリスはエドガーを股の間からムッと睨んだ。この位置から見上げると、いつもよりさらに見下されている感じがする。
アリスは視線を戻すと、まだ萎えているそれを二本の指で慎重にはさみ、そーっと下着から取り出した。
…よし、出た。えと、これをこう持って…。
まずは片手で包み、上下にずらしながら柔らかに握ってみる。
ショコラの手足をニギニギする感覚と少し似ている気がする。
けど、これは温かくて柔らかい中に固いのがあるような不思議な感触で、力を込めていいものか迷ってしまう。
エドガーは、真面目な顔で稚拙な愛撫を続けるアリスをやれやれと見下ろした。
それでも、小さな指でいじくられるのはむず痒いような快楽がある。