みんなは何才くらいのキモウトがいいんだろう?何才くらいのキモ姉がいいんだろう?おちんちんは小さいであろう…
4つくらい違うといい感じスね
>>699 年齢なんてどうでもいい
血が繋がっているにも拘わらず欲情しちゃうようなキモさが大事なのさ
367号は俺の嫁
誤爆した
よりにもよってキモウトスレに誤爆するなんてwwww
みんなはドSのキモウトとドMのキモウトとドSのキモ姉とドMのキモ姉どれが一番好き?
ドSのキモウトに一票。
ただ、一瞬弱さを見せる儚さは欲しいな。
俺はドMのキモ姉だな。
おはようからお休みまで必要以上に尽くしまくることで悦に入り
「べたべたくっつくな。ウザい」などといわれては頬と下着を濡らし
東に病気の弟あれば、風邪をうつさせるという口実で全裸で密着してわざと怒られ
西に疲れた弟あれば、膝枕しては弟の頭に多少の湿り気を感じさせ
南にストレスの溜まった弟あれば、自分の体をもって白濁液とともに吐き出させ
北に弟に告白する雌猫あれば、弟の恋人は自分だとなきながら叫び告白を阻止する
そんなキモ姉が欲しい。微妙にドM関係なくなったけど
それならば、某は四人全員を所望いたす
キモウト四姉妹と申したか
キモ四姉妹ね…
リアル長男な俺は
姉1(3才上)、妹3(1才、4才、6才下が希望。
妄想だが、4才下のキモウトを猫可愛がりしそうな気がする。
一瞬、1歳児、4歳児、6歳児のキモウト希望なのかと思ってびびったw
>>705 ドMのキモウト
兄に滅茶苦茶に壊されたいという願望を持ったキモウトが欲しい
てす
>>712 でもそれをお話に落とし込もうとすると難しい。兄がサドならあっさり
ハッピー?エンドになってキモくないし、常識人なら華麗に放置されまくる。
なんとか兄をSの道に引きずり込もうと画策するお話にするしかないのか?
>>714 むしろキモウトが自分で勝手に壊れていくようなストーリーになるキガス
定番な気がするが媚薬とか
ええと…「ドMな欲望を満たすため兄をSに調教する、SだかMだがよく分からないキモウト」?
難攻不落の兄を落とすためにあの手この手のキモウトだと、ラスト近くまでエロが書けない。
企画から出直しだ…orz
>>718 微エロをいやらしく書けよ たぶん、その方が面白いが
最後まで書かないと、おまえのキモウトをもらうから。
キモウトは兄に一途ゆえにキモウト
他人のキモウトをもらうなどありえません
やっぱみんなはキモウトは貧乳キモ姉は巨乳がいいんだろうなぁ…
(ムッチムチのキモウトとか想像出来ねぇよ。)
>>722 それにはすこぶる同意する
だけど、並(美)乳のキモウトと貧乳代表のキモ姉がいてもいいと思う
725 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 17:32:57 ID:NPYLFLsY
>>722 括らないでください><俺は姉も妹も巨乳がいいですぅ。
しかしうちの家族は全員貧乳でノーマルだから困る。超ムカつく。
そして貧乳好きに調教される訳か
>724このスレの人はなんでそんな投稿レス番を把握をしてんだww
>722俺は普通サイズの妹がいるからどっちでもいいので姉が欲しい…
やっぱりドMキモウトかなぁ
兄は一応Sだけど流石に妹は・・・と思いつつ溺れていくと良いかも
スイッチ入ってやらかした後で妹相手に何をしてるんだと後悔したりとか
今ここに人っている?もう次スレに行ったかな?
いたら、ちょっとss書いたから選択肢なんか選んでみないか?
おk
|д・)コソーリ
なら投下するよ。
一応、一番最初にコメした人の選択肢に行くから注意してくれ。
用意はいいか?
|д・)ok
+ ∧_∧ + +
(0゚・∀・) ワクワク 。
oノ∧つ⊂) +
( (0゚・∀・) テカテカ 。
∪( ∪ ∪ 。
と__)__) +
あれ、ちょっと待ってくれ
妹は、僕が大嫌いだ。
だから家にいても話す言葉はない。
いつも我が家は静まり返っている。廊下やリビングには物音一つない。
好きの反対は無関心だとは、よく言ったものだ。
また、僕の家は両親がいない。妹と姉さんの三人暮らしだ。だから僕と姉さんの話し声以外には他に何も響くことはない。
姉さんとの仲は、悪くない。けれど、良くもなかったように思う。
もともと、温和で物静かな人だった。あまり口数が多いわけではなく、あらゆることに対して受身の人だった。
実際、僕は彼女が何かを断るというところを見たことがない。だから、僕と妹のことについて何か言ってくることはただの一度もなかった。
僕はわかっている。
姉さんは、すべてがどうでもいいのだ。
それは、鈍感さや荒事に首を突っ込みたくないという偽悪ではなくて、本当に関心がない、虚無感に似たものだった。
好きの反対は無関心。だとすれば姉さんが好きなものなど、何もなかったに違いない。
しかし彼女は、今年の春に三歳年上の男の人と結婚して、家を出た。
驚いた。
それは結婚相手の男の顔や性格のことではなくて、姉さんが結婚という面倒なことをしたという事実に対してだ。
相手が魅力的だったのだろうか。でもそれぐらいのことで、あの姉さんが面倒ごとを背負い込むとは思えないが。――まあ、どうでもいい。
そして、この家の一番の年長者である姉さんが家を出るということに対しての話題は上らず、あっさりと彼女は家を離れていった。
僕と妹が世にも珍しい光景として玄関に並び、姉さんを見送った時、彼女は一度も振り向かなかった。
そういえば僕はまだ、彼女の歳を知らない。
でも幸い、姉さんの旦那さんは結構な出来た人のようで、男前で仕事の出来る営業マンのようだ。
結婚式の日に一度会っただけだが、すごくよく出来た作り笑いで僕に話しかけてきたのは覚えている。
あれならば、決して間違いを起こさないだろう。姉さんに何か露見するような間違いは。
何かあったとしても、姉さんが夫を責めるようなことはないだろうけれど。
そして、僕と妹は二人きりになった。
二人。
姉さんが出て行った時、妹が七年ぶりに話しかけてきた。
それはあまりに突然のことで、妹の声はこんなにも高音なのかと思ったほどだった。
「ねえ」
「……何」
「あの人、何がしたかったんだと思う?」
「……さあ。家族を、演じたかったんじゃないか?」
「あんなに下手なのにね」
「……この家を離れることと、結婚することどっちが面倒だと思う?」
「さあ」
それから今日までの五ヶ月、まだ一度も会話はしていない。
相変わらず、同じ場所にいたら、ねめつけるような視線で僕を刺してくるし、境界線がしかれているかのように干渉してくることはない。
食事の時間、起床やその他はすべて別々だ。トイレも僕の家には二つあるので、僕専用のものと妹のものとに別れている。
つまり、僕と妹は別々に領している空間が存在するのだ。領域を侵したことはないが、それは禁忌だという暗黙のルールはある。
破ることは決してない。頭に妹が所有している空間は、そこに“ない”ものとして扱うからだ。
ないものに対して破るとかどうとかいう思考は働くはずもない。
不都合がないのだ。
ただ、他人が家にいると思えばいいのだから。敵意はあるが、実害はない。
妹の目を見て僕はいつも思う。
ああ、これが嫌悪という感情なのか。だから姉さんは、家を出たのだろうか、と。
*
まひるという名前が嫌だった。
真昼、なんて明るい名前の癖に、私には社交性が微塵もなく、友達もいないからだ。
太陽のような優しさもないし、笑顔を浮かべたことも記憶にあるかないかという程度だ。
別段気にしたこともないけれど、困ったことは何度かある。
大衆に群れて、他人の印象をよくしておかないと色々と面倒なことがあるのだ。
小さなことで言えば、学校でグループを作るときなどにはぶれてしまうし、大きなことで言えば虐めだろうか。
陰湿といわれるほどにされたことはないけれど、靴に画鋲程度なら、何回か。気にはならなかったけれど。面倒だな、とは思った。
教師に相談しようとは思わなかった。もちろんそんなことをすればエスカレートすると考えたのもあるが、何となく煩わしかったからだ。
幸い、一週間もすると標的は別の子に移ったようで、いじめっ子から私の存在はすぐに消えていったようだった。
相談、と頭に浮かんだ時、一人だけ浮かんだ顔がある。
私のもっとも嫌いな人だ。
あの人に相談なんて考えたくもないけれど、迷惑をかけてみたいという意味ではしてもいい。
なぜだろうか。何にでも怠惰な感情が先行してしまう私だけれど、あの人を貶めることについてのことなら、多少の無理は平気でこなせそうな気がする。
そう考えると、なぜかやる気もでる。
いつから私はこんなにも兄が嫌いなのだろうか。
もう、覚えてすらいない。
「望月さん」
クラスの喧騒の中、私に声をかける男の子。
「何ですか?」
私は抑揚のない声で答える。この人は誰なのだろうか、頭の中を探ってみるが記憶にない。
男の子の精悍な顔が眉の下辺りまで伸びた髪の奥で強く誇っている。よく見れば、背丈も私よりもゆうに高いことがわかった。
「今日、明後日の文化祭のことで話し合いがあるんだ。だから、放課後一緒に四組まで行こうよ」
「何で?」
「え、だって、望月さんかわいいしこれを機会に仲良く慣れたらいいかなって思ってさ」
照れながら頬をかく、高校一年生。
けれど私が何でと聞いたのは、何で私と一緒に行きたいかということではなく、何で私にそんなことを言ってくるのだというものだ。
そう彼に言ってみると、あからさまに呆れて返された。
「何言ってるんだよ。一昨日のホームルームで文化祭の実行委員は僕と望月さんに決まったじゃないか」
右手を腰において肩を下げる。
ため息を疲れても、私には記憶にない。
でも、実行委員を決める会議が昨日行われていたのは何となく、見たような気がした。
ああ、ボーっとしていたので厄介事を押し付けられたのだろう。
全く、この男の子のような人を選んでおいて私が相方になるなんて、クラスや先生たちはやる気があるのやらないのやら。
それともこの人は嫌われているのだろうか。
「ま、いいや。とにかく、放課後残っておいてね」
「わかった」
不満はあったが家に帰ってもやることもない。私は、何となしに引き受けた。男の子が去っていく。
一人になってあたりを見回した。時計が黒板の上にかけられている。もうすぐ昼休みも終わるようだ。
肩にかかった髪を億劫に背中に流すと、今度は窓の外に視線を投げた。
広い校庭に、ジャージ姿の人間が何人か袖の中に手を隠しながら喋りあっている。次の時間は体育なのだろう。サッカーボールを持ってきている人たちもいる。
その中に、兄の姿が見えた。
友人たちと楽しそうに話している。
思えば、笑っている兄の姿を見たのはもうずっと前のことだ。大きな口をあけて、精一杯に不細工に笑う兄。なんだか、滑稽だ。
兄はいつも友達の話にあわせて意味もなく笑うから、こうして眺めているとまるで道化のようで、私には理解できない。
授業開始のベルの機械音が鳴った。もうすぐ授業が始まる。
私は、窓の外を見るのをやめた。
*
学校から帰るのは、いつも僕の方が早い。
僕は受験生ということもあり、授業が早めに切り上げられるからだ。
受験生だからこそ遅くまで授業をするべきでは、と思う人間は塾や家庭教師があるので、彼らにとっても家の校風は気に入られているのではないだろうか。
妹は部活などには入っていないようだ。
大人しそうに見えて、中々運動神経はあるようだから、もし部活に入ってもそれなりに活躍できそうだが、彼女がそういったものに興味を持つことはまずないだろう。
なぜといわれても困るが……何となくそんな気がする。
玄関。
スライド式のドアを空けて家に入る。むわっとした、家の匂いが鼻につく。
別段臭いとかいうものではないが、木の特有の匂いは、まだ新しく僕の神経を撫でる。
一階にある僕の部屋へ行き、まず鞄を机の横において椅子に座った。今日は授業で課題がたくさん出たので早めに済ませておこうと思ったからだ。そうすれば後の時間は自由に使えるはずだ。
これは夜中に勉強をしていると、妹はどうやって気づくのかは知らないが思い切り不機嫌になることがしばしばあるので、身についたことだ。
でも、これはこれでいい習慣だ。おかげで宿題を忘れていくということはまだ一度もしたことがない。
筆箱を出して数学の教科書とノートを出した。何とか理解し始めた数式が目の前に並ぶ。
僕は一度息を吐いて、勉強に取り掛かった。
二時間もすると、大方が終わった。
六時三十分。そろそろ、食事を作り始めなければ。
リビングに移動する。冷蔵庫を開けると、あまりろくなものが入っていなかった。めぼしいものは、キャベツとたまねぎと牛肉ぐらいか。
少し悩んで、ロールキャベツと味噌汁を調理することにした。これならばある程度はおなかも膨れるだろう。妹の分は……まあ、自分で何とかするだろう。
そこでふと思い当たる。まだ妹が帰ってきていない。これは中々珍しいことだ。いつもはどんなに遅くても六時には帰ってきているはずなのに。
僕は――
@ 心配になった
A 遅くなることぐらい、別にたいしたことじゃない。
1
つーか埋まるぞ容量考えろ
【@】
気が向いただけといえばそれまでだ。
僕は妹の帰りがいつもよりはるかに遅く、もうすぐ十一時を迎えようとしていたので何か事故にあったのではないかと考え始めたのが発端だった。
心配にはなったが探しに行っても心当たりはなく、妹の友達なんて全くといっていいほど知らないし、すれ違ってもしょうがないので、大人しく待つことにした。
そもそも、探しにいって万が一見つけられても、何て声をかけていいのかわからないと思ったのが待つことにした理由でもある。
家族としてしかってやればいいのか、兄として優しくしてあげるのがいいのか、それすらわからないのだ。
リビングにテレビの声だけが響く。
まあ、直接優しくなんてできないけれど、料理を作っておいて、書置きでもしておこうか。そうすれば妹が帰ってきたら、食べることも出来るはずだ。
僕の作ったものなんて、食べないかもしれないけれど、そうなったら明日の朝に僕が食べればいい。
今日二回目の夕食の準備に取り掛かった。
そして、一時間後。時計の円盤の針が両方、上に向く。十二時だ。
もしかしたら、今日はどこかに泊まってくるのだろうか。この時間だ。可能性は高い。
となれば、わざわざ僕にいうわけがないので、心配は取り越し苦労だったと自己解決する。料理はラッピングしておくことにする。
すると、どんっ! という音とともに玄関の扉が開かれる音が聞こえた。
妹が帰ってきたのだろうか。玄関に姿だけは確認しておこうと足を運ぶ。また憎憎しげに見られるのがオチだろうけれど。
しかし玄関には、すでに妹の姿はなく、靴だけが残されてあった。何か、あったのだろうか。
階段が重く目に移る。見れば、先には暗い空間。そしてその奥は妹の部屋だ。行くべきだろうか。
そこでふっ、と料理をラッピングしておいたままなのを思い出した。そうだ、これを使おう。
リビングに戻り、簡単にお盆に料理をのせる。ついでに点けっぱなしだったテレビを消し、部屋を出て階段を上る。
一歩踏みしめるごとに木の音がギシギシ鳴って、少しうるさい。そして廊下を登り終える前で止まった。
僕はこれ以上進めない。境界線を侵すことになるからだ。
だから、段の先の廊下にお盆を置いて、横の壁をノックするように二度叩いた。そして階段を下りる。
自室に戻ると、風呂に入ることにした。いつもは、鉢合わせする危険を考慮して、妹が入ってからではないと風呂には行かないのだが、あの様子だと僕が先に入っても問題ないだろう。
僕はバスタオルを取って、再び部屋を出た。
風呂から出て、脱衣所で体を拭いていると、がしゃんという盛大な音が聞こえたので、僕は別段急ぎもせずに音がした原因の場所まで行った。
すると、僕が階段の上においたお盆が転げ落ちており、料理がひっくり返っていた。どうやら蹴り飛ばしたようだ。ご飯は廊下に撒き散らされ、味噌汁はうまい具合にひっくり返っている。周りには味噌特有のにおい。
ある程度予想の範囲内だったので、雑巾を持ってくる。ゴミ掃除をするのは面倒だが、自業自得でもある。盛り付けた野菜のボウルが割れているのを横に避けて、廊下を拭いた。
雑巾の裏に、ご飯粒がびっしりと張り付く。なんだか、虫みたいで気持ち悪い。
次に掃除機を持ってきて小さな破片を吸い込む。ゴリゴリと変な音がする。よく見ると、タイルとタイルの間に挟まってしまった残飯がまだあるようでそれは掃除機では吸えないみたいだ。もう一度雑巾掛けしなければ。
なんとか終わらせてから、手のひらが痛かったので見る。
指の先から血が出ていた。赤い赤い滴。球体になるべく傷口からこんもりと飛び出す、それ。
――ああ、まるで今の僕みたいだな。
その時、笑いながら思った。