エルフとラブラブするのもよし
エルフをじょくじょくするのもよし
尖った耳を可愛がるのも…
需要はないかな?
いすゞのトラック?
ロリ顔と美形だったらどちらかというと美形のほうで、ほとんど胸が無いイメージ。
まあ、萌えだが。
桜木舞とか田中美沙とか
○ルフ
ダークエルフも含まれるのかな?
皆のエルフ、ダークエルフの世界観ってどんなの?
あ、トールキンの世界だと思いますが。
メガテンとかバスタードとか。尖耳で長命種。
アダム&イヴが堕落しなかった場合の完全な人間という設定らしいですね。
エルフなんてただの野菜だろ
「エルフの若奥様」もここでいいでつか?
はやく書く作業にもどるんだ!
ありそうで無かったよな。エルフものって。
エルフは太古にジャイアントに奴隷として使役されていたのが反乱して逃げたやつで
ダークエルフはそのままジャイアントの奴隷として残った奴らだろ?
>>12 人外とかのまとめにあったよ。
エルフ、ダークエルフをぐぐってみた。
wikiでいくと、元々は北欧神話系で、
トールキンでエルフ像がやや固定化。
そのあとRPGにて、対立要素としてダークエルフが確立っぽいという流れ。
ダークエルフがドワーフぽくとられることもあった。
容姿については双方ともに尖った耳。
エルフが金髪、白いイメージ(服装含む?)、
ダークエルフが白髪、褐色の肌というイメージ。ややハイレベル。
で、何でここまで書いたかというと、
自分のおかずを文章にしようとして挫折したからだ。
15 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 12:57:08 ID:l6h+vjSo
あげてみるか
>>12 エルフだけで保たせるのは難しいからな。
たいがいは人外スレで十分間に合うし。
このスレも今日で最後?
いくつもの国や部族を手に入れてきた。
そのたびに繰り返される宝物や女の上納。
表向きは持参金つきの、出身地では最高級クラスの女との縁組だ。
後宮という名の牢獄には、いろいろな種族の女達。
我が身を嘆くものもいれば、
戦火を逃れたことに安堵するものもいる。
君主に目通りすらかなわぬ野心家もいる。
何年も前、森深くに住む人々が畏れている種族を討った。
その部族では王族の次に由緒あるという家より女が差し出されてきた。
ご丁寧にも養女を取ったとのことだ。
人間ごときに屈服したくはないが、滅亡は避けたかったらしい。
後宮に押し込められた少女は長い耳をしていた。
消え行くスレに便乗してみた。
結構落ちないもんだな。
おかずをちょっとずつ文章にしてみた。
今腕の中にいる、どう贔屓目に見ても女らしい肉付きを得る事に失敗した少女。
初めて後宮につれてこられたのを見たとき、
呆れてしまうとともに、思わず微笑んでしまった。
持参金とは思えない、背丈ほどもある大きな熊のぬいぐるみを持って、
恐らくかなりの忍耐を持って教え込まれたのであろう、
お辞儀を披露してくれたのだから。
その頃は父の補佐として戦場に赴き、戦の布陣について実地で学んだり、
宮殿では貴族達のあしらいや内政などのさじ加減を習っていた。
父も男であったからあまたの女性が後宮にひしめき合っていた。
ただ、母がある女の手に掛かって落命してからは、
後宮から足が遠のいてしまった。
縁組という名の制圧を違和感なく続けるためもあり、
太子を自分に定めると、今度は息子のための後宮を作り始めた。
こちらを蛮族としてみなしつつも、女を差し出さなければならない奴等は、
新たな女の確保に奔走したのかもしれない。
そんなことを思いつつ、熊についてきたまだ乳歯の前歯を持つ少女を、
居室へと案内してやったのだった。
1さんごめんよ。
妄想を駄々漏れさせる場所にしてしまって。
いいんじゃないかな。
中途半端イクナイ!
しかし文字だけでどうエルフを見せるかっていうのは
案外難しいね。
20 :
17=18:2008/01/30(水) 21:42:02 ID:mnTyaZ4p
中庭を散策していると彼女がいた。
いつものように人間には聞こえない高い音域と可聴域の声を組み合わせて歌っているのだろうか。
彼女は熊のぬいぐるみと一緒に生まれ故郷から木を持ってきていた。
彼女がもっともっと幼いころに死に別れた母親が彼女とともに故郷に持ち帰った木なのだそうだ。
彼女の母親は人間に恋し、身分を捨てて男の元へと行き、彼女を生んだらしい。
彼女の父親はどうなったのかは知らない。
元々人間界のものなので杜では育ちが悪く、
彼女もまた母親が唯一残してくれたものとの思いから縁組の際に移植を望んだらしい。
人間界のものといってもこのあたりの木でないためか、気候になじまないらしくやはりとても弱弱しい。
それで彼女自身も、勉強などの合間に木の様子を見ているらしいことは知っていた。
緑の親指を持つとかいう庭師の男と話している。
草木のことについては神がかりだが、日常生活では全く役立たずと聞いていた。
彼女の木の枝を示して彼女に話し掛けている。
彼女の顔がぱっと耀いた。
まだ月のものが来たとは報告を受けてはいなかったが、その夜、彼女を女にした。
子供の頃からよく添い寝はしていたが、読み書きなどを手ほどきしたりするうちに、
兄のように慕っていたのが師弟のような関係になり自然途絶えがちになっていた。
徐々に甘えるようなこともなくなってきていたし、
こちらも教え諭すような口調で彼女を嗜めることが多くなっていた。
儀式めいたことだが、夜伽に召す女の通例の湯をとらせた。
希少な動物から取れる香料を惜しみなく染み込ませた衣料を身にまとわせて、
彼女がおずおずと寝台へと進んでくる。
まだまだ早いと思っていたが、香りにより条件反射的に性感が高められる。
寝台になかなか上がろうとしない彼女をいらつきながら眺めていた。
髪につけていた花をあしらった飾りを外し、こちらにそっと差し出してきた。
「これを…」
はにかむような笑顔はすぐに凍ってしまった。
差し出された手をつかみ、寝台に引っ張り上げた。
花は落ちたが構っていられなかった。
目でそれを追いつつ、つかえながら消え入るような声で何か彼女は言った。
21 :
17=18:2008/01/30(水) 21:45:19 ID:mnTyaZ4p
衣服を剥ぎ取り、身体をじっくりと検分した。
やはりまだ早いのだ。焦ってしまった自分に腹が立ってきた。
彼女はそんな自分を潤んだ瞳で見ている。
「これをくわえろ。」
前をくつろげて自身を晒す。何をさせようとしているのだ。
「さっさとしろ。」
おびえる彼女の頭をつかむと股間へと押し付けた。
「歯を立てるなよ。」
ダメだ。こんなの普通のことじゃない。
「よくなじませとけよ。おまえのためなんだからな。」
何言ってるんだ。そんな訳ないじゃないか。
ぎこちないながらも彼女の奉仕が続いていた。
さほど大きいとは思われないが、彼女の口にとってはもてあますものらしい。
時折えづきながら、そのたびに浴びせられる怒声にすっかり恐縮してしまっている。
継続的に与えられる刺激に身体は徐々に快楽を得てきたし、視覚も愛する女の奉仕に満足していた。
何よりピチャピチャと彼女の立てる音がより淫らな気持ちにさせる。
ただ心情のほうはというと、無理強いさせていることに対する後ろ暗さも合った。
だが、彼女につたない口技をさせているのはただ自分だけなのだと思うと、どうしようもなく吐精感が高まる。
彼女の頭を両手でがっしりと押さえ込み、彼女の口の中に欲望を吐き出す。一度では収まらず、二度三度と続けて出る。
ようやくおさまって引き抜く。
彼女の方はというと、焦点の合わない目でこちらを見ている。だらしなく開いた口からは白濁液やよだれが垂れている。
そういえば口付けをしていなかった。幾ら自分のものとはいえ、今更口づけする気にはなれない。
暴走してしまった自分に嫌気もさすが、気がおさまらずまた彼女に当たるようなまねをする。
「…本来ならこれはお前のここに出して、子を得るものだ」
彼女の口の白濁液を拭い、指をそのまま慣らしてもいない秘所にねじ込む。
「…ごめんなさい。」
何がごめんなさいなんだろう。彼女は何かしたのか?
彼女の脇に腕を回し、胸元まで引き上げてから体を入れ替えるようにして押さえ込んだ。
足を大きく開かせ、何度か指を抜き差しした後、突っ込んだ。
どうせなじむのだ。
そう心の中で言い訳しながら、腰を進める。
挿入を始めた時、口を大きく開けて息を詰まらせていたが、そのうちうなり声のようなものが出てきた。
視線は空をさまよっており涙もあふれ出てきた。
萎える。
中がきつかろうと、いとしい女の中を楽しむ余裕なども吹っ飛んでしまった。
人間とは違う長い耳に彼女はどんな反応をするのだろうか。
この日を想像していた時にはそんなことを考えていたことをふと思い出す。
肉付きの薄い胸で主張している蕾に噛み付きながら、もう片方は指でつまんで捻じ曲げる。
新たに苦悶の表情を浮かべた彼女の顔を見ながら、ただただ抽送した。
行間とか、この後は脳内で補完よろしう。
職人さんに改めて敬意を抱いたよ。
パトラッシュ。
なんだかとても疲れたよ。
GJ!のGはグリコのGた
受け取って元気出してくれ
===(´∀)/G
Gはもらった。一粒○メートル!
既に何度か精を出しているせいか、なかなか達することができない。
幾度か抽送するうちにひきつれるような感じがし始め、だんだんと痛みに近い感覚となる。
動かすのをあきらめて、貫いたままでいようかと覆い被さって脇腹を撫で上げた途端、
急に中が締まリ、それが引き金となって欲望がはじけた。
しばらくそのままでいた。
片手を敷物との間に入れて背中や腰のあたりを撫で回し、一方は互いの体の間に差し入れて首筋から胸を軽くつねるようにして、肌触りを楽しんだ。
時折足を大きく動かして反応を示すところがある。
涙はあらかた乾いていたが、視線は天蓋の一点に向いたままだ。
名残惜しいが、一度引き抜き体を起こす。
無理に媾ったためか、まだ生え揃ってもいない淡い茂みにも血の固まりかけたものがこびりついている。
純潔の証というよりも傷を負って流血したようにも見え、指を差し込み己の吐き出した欲望を掻き出し混ぜるようにしながら、
人間の女で愛撫するあたりを親指で探ると同じように体をひくつかせる。
空いた手で尻を持ち上げつつ後ろをいろいろと押してみるが、しっぽがないためか、
付け根あたりと思われる場所にも獣人とは違い、尻穴以外は反応が薄い。
左手を脇に回して背を支えて抱き起こし、向かい合わせにして座らせる。右手で顔を撫でそのまま耳をつまんでみる。
耳には柔らかな毛が密に生えて、ビロードのようにさわり心地が良い。
互いの体液にまみれてしまったものを拭きたい衝動に駆られるがやめておく。
耳朶は上半分の縁だけが折れており、それも先端に行くに従い平らになっている。
他は耳たぶなどがなく厚みが一定している。ウサギや犬の垂れ耳のような背面との毛並みの差もなく、血液が流れているのかも怪しい。
感情やその他自分の意思では動かすことができないらしく、耳介を噛んでも舐めてみても振り払いはしない。
息を吹きかけてみると反射的に動くくらいだ。耳の穴らしき箇所は嫌うとみえて、舌を差し込もうとすると体をよじって逃げようとする。
さらに背中を撫でつつ、涙の跡を舐めてみる。
格別変わった味もする訳でなく、そのまま唇を動かし今度は意味もなく鼻を甘噛みしてみる。
息苦しくなったのか口を開けたので、指を差し入れてみる。こちらも特に変わったところはない。
こちらも彼女のまだまだぽっちゃりとした指を口に含んでみる。足を肩に担ぎ上げ、足の指にも吸い付いてみる。
他にも体を撫で回したりして、思う存分反応を楽しんだ。
そのうちにまた気持ちが高まってきたので、腰をつかんで持ち上げ、座り直させるようにして貫く。
体が反り返って後ろへと逃げていくので、そのまま倒れるままにして寝台に横たわらせる。
女にしたことと、手中に入れたという思いでようやくまた彼女の体に対する思いやりができるようになってきた。
はちみつ酒でも飲ませればよかった。
まだまだ子供だから、カッファにたっぷり砂糖を入れる方がまだいいかもしれない。勿論ミルクも入れないとだめだろうが。
以前に飲まされて、あの時は大変だったなどと思いながら、献上されたものはどこにあったかなどと考える。
彼女は随分と顔をしかめて飲むことだろう。それでも性感を高めることができたなら。彼女も楽しめるようになるのなら。
口付けをして互いに飲ませあうのも良いかもしれない。
いろいろと考えているとなんだか楽しくなってきた。
彼女の方は口をパクパクし始めた。気持ちが穏やかになりつつも、容赦なく腰を動かしていたため、今度はあっという間に果てた。
夜はまだ長い。
彼女の負担が少なくなるなら、今すぐにでも飲ませよう。
体を離し夜着をすばやく身につける。彼女の方は放心状態のようだ。初めての共寝だから疲れてしまっているのだろう。
軽く夜具をかぶせておく。
寝台から降りた時に何かを踏んだ。
薬師のところに赴くとここしばらく献上されていないため切らしているのだという。辛うじてあったカカワトルを全て出させる。
ついでに棒砂糖とそれを砕くための金槌も念のため持ってこさせた。
小さな盆にそれぞれを載せる。湯を用意させるのに意外に手間取ってしまった。
明日からは寝室に燭台か何かで湯を沸かせる用意をさせておこう。幾ら人払いをしているとはいえ、
私室からすぐに用事を言いつけられるところに人がいないのも考え物だ。
寝室に戻り、はやる気持ちを抑えてサイドテーブルに盆を置く。
なんとなく違和感のある寝台に近づく。
彼女が消えていた。彼女から引き剥がした衣服もない。
ただ、彼女と情交があったことを示す印は残っていた。敷物も持ち去ろうとしたのか大きくずれてはいたが。
足元に何かが触れた。先ほど何かを踏んだのを思い出した。
持ち上げて見ると花に折りたたんだ紙片が結び付けてあった。
幼さの残る手跡ではあったが、これまでにしてみれば間違いのない綴りで文法も遵守していた。
彼女がこれを書いた時の気持ちを花とともに踏みにじったことを知った。
じょくじょくのじょくは恥辱のじょく。
V.Dだし、区切りのためにやってみた。
26 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 23:12:08 ID:NPYLFLsY
上は業者だから踏んだら駄目だかんな
むしろ現代でエルフという事を隠しながら生きている子とやっちゃうような
ご都合エロゲ的なヤツをだな…
29 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 12:51:08 ID:dFOaeFGP
阿鼻谷ってエルフだよね
>>28 電撃文庫のぼくと魔女式〜に現代エルフ出てたな
ヘッドフォンで耳を隠して弓じゃなくて銃弾にルーン刻んで撃ってた
うーん、人もいないし少し考えてみるか…。
阿鼻谷のエロパロを?
ほしゅ
n
上げ
保守がてらに質問
エルフは貧乳のほうがいいか、巨乳のほうがいいか
数百年かけて揉みしだいて巨乳化
高齢のエルフでアイル作品の人体改造ばりの巨乳とかエロくて良いかも
で村の世界樹の養分にするために恥じらいながらも若エルフ達の手によって
搾乳されて開発され続けるとか
そして選りすぐりの若いエルフの戦士が日々精を与える、と
とりわけ辺境警備の任務に就く戦士にとっては大変名誉なことであってだね
世界樹詣での折に巨乳エルフとまみえるのが通過儀礼の一環なのだよ
「あぁ…光栄です…夢見ていました…」
「私もこれで仲間に認められます」
「今日はありったけの精をださせていただきます」
「我々一個中隊の思いを世界樹の礎と…いくぞっ皆!」
どびゅっ! ばびゅっ! ぶじゅぶじゅぶじゅぶじゅっ!
「ぐぶっ…んくっ…げはぁぁぁつ…」
おいおい…
最高じゃないか!
そしてそれを見つめる若いエルフの娘…
「お…お兄様あれはシアワセな事なの…?」
訊ねられた兄は神官の家計である事を示す耳飾をしゃらりと震わせて応える。
「あぁ…我等荒廃しかけた辺境の地に住む民には重要な事さ」
「どうして…?」
「荒れ果てた大地に芽生える命は限られている…わかるね」
「はい」
「それを頂いて我等は生きている…だから我等の身体は世界の一部」
「私の身体も…世界の一部」
「そうだ…だから我等の精も蜜も全て…大地への捧げものなんだよ」
肩に手を置かれ、ビクッと身をすくめる娘…
「私も…なれるのかな…」
「フフフ…おまえの乳はまだ小さい…だが…ホラ」
「あん!」
「感じるだろう…おまえにも立派に素養が備わっているのさ」
「あっあん…いやっ…おにい…さまぁん…あふぅっ…」
「いろいろな戦士に揉みしだかれておまえの乳は豊穣な恵みを得るんだ…」
「あん!…あはうっ…ぁぅ…はぁん!あん…あぁぁん!」
「しばらくしたら聖処女を神殿に供える儀式がやってくる…其の時は僕が相手をしてあげるよ…」
「おっ…おに…おにいさまっ…わた…わたしっ…あぁぁぁぁぁーっ」
これは過去とも未来とも知れぬ…ささやかな地で繰り返される日々の物語なのである…
さりげに身分のステータスを示すのが耳飾りってのがエルフっぽくて小技が効いてるな
いやいや思いつきで書いただけなんで申し訳ないッス…
∧_∧
( ;´∀`) ちんこ勃ってきた。
人 Y /
( ヽ し
(_)_)
君よ 勃て
君よ イクのだ
エルフの尖った耳を舐りながら
貧乳を楽しみたいです
ぬふぅ
50 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 12:44:41 ID:TFxsc+rM
はあ゛ん
ぬふう
構想中なので保守
期待sage
54 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 20:23:00 ID:jIwrBvFB
好きなジャンルなのでage
エルフの男×人間女性だと、素で
男「ふふ、胸の先を攻めると弱いのは、お前の一族に共通しているな。
お前の母も祖母も、こうやるとすぐに素直になった」
とかやっちゃえるのだが、祖母の現在の顔とか考えたらダメだ。
このスレはハイエルフもおkですか?
逆に聞こう、何処に問題が?
ハイエルフっても色々あるしね。
ほんとの半神(デミゴット)なものとか、
寿命が長かったり能力がハイスペックな、上級エルフの場合もあるしね。
個人的には、
(1)人間(♂)を、その経験の差で圧倒的にリードするエルフ(♀)
(2)そのエルフ(♀)を「まだまだ可愛いものだな」とあんあん鳴かせるハイエルフ(♂)
とかいう2本だてはぜひみたい。
それはハイエルフではなくハイエロフだ!
ハイエルフかぁ、真っ先にロードス島戦記が浮かんだ!
ファーランドストーリーにもハイエルフいたな
まずはオーソドックスなエルフ×エルフでも
人間×エルフでもいいから、
誰か何か書いてくれ。
63 :
SS 1/3:2008/05/26(月) 20:55:21 ID:vJ0QV1XN
誰も書かないから手始めに書いた。
3レス。微エロ。
「お、おのれ狼藉者! 許さぬぞ!」
ミルファーシアは樫の古木に蔦で縛り付けられながら、高く澄んだ声で叫んだ。
ここはエルフたちの住まう、深く暗き森。
古から変わることなく続く日々も、まだ数百年を閲することもない、
若いエルフたちにとっては、それなりに変化に富んだ刺激的な日々と映る。
とある一日、彼女らの居留地に一人の侵入者が迷い込んだときも、
ミルファーシアにとっては、そうした些細な刺激以外の何者でもないように思われた。
恐れ知らずにも森の主たるエルフの領域に足を踏み入れたのは、
近隣の貪欲な領主が派遣した、金属鎧に身を包んだ厳めしい騎士たちでもなければ、、
地の底から現れ、古木を何の敬意も払わずに切り倒すドワーフの群れでもなかった。
彼女の服装とやや似たところのある、暗緑色の軽装のみを纏った、
小さな荷物袋一つしかもたない、一人のただの人間。
若干110歳にして、この方面の守備隊を預かる俊英のミルファーシアにとって、
ごく簡単に脅して退散させられる相手と見えた。
ただ、この森の深くまで、何の武器も手にせず、疲れた様子すら見せぬ男の姿に、
警戒を抱くべきであったとは、若い彼女には酷な注文であったろうか。
そしてまた、男がエルフたちすら及ばぬほどの、およそ人間にはありえない長身痩躯で、
その足取りが、草の一本すら踏み折らぬ宙を舞うような軽い足取りであったことにも。
彼女が最初に警告のつもりで足元に放った矢を見て、男は恐れる様子どころか、
木々に隠れて射たはずの彼女を迷いなく見つけ、あまつさえ、軽く微笑みさえした。
まるで児戯をあざ笑うかのように。
次に警告もなしに放った束縛の魔法は、森の守備隊の中でも魔力の高さでは指折りである
彼女の得意中の得意の術であり、手練れの先輩たち以外でこの術を逃れえた者はいなかった。
その万全の自信を持って放ったはずの術が、男が手を一振りしただけで、
術者であるミルファーシア自身に跳ね返り、逆にいともたやすく、彼女の自由を奪った。
信じられなかった。
対抗魔法を唱えるでもなく、わずかな動作だけで魔法を操るなど、彼女の知るどんな魔法体系にも
存在しえない技であった。
弓も魔法も、人間なぞ歯牙にもかけぬとの自負を持つ彼女にとって、
それだけでも恥辱のきわみであった。
その上、、男の端正な表情に浮かぶ穏やかな笑みが、これがまったくの戯れに過ぎないと
宣告しているようで、いっそう彼女の自尊心を傷つけた。
「早く術を解け! この下種!」
必死に身をよじりながら痛罵する彼女に、男の相貌の中でも、強い印象を残す切れ長の瞳に、
一瞬面白がるような色が浮かぶ。
「やれやれ。まさかこの身が下種と呼ばれる日がこようとは。
母なる女神もご照覧あれ。今、私は運命の神すら予言しえぬような、とんでもない事態に
立ち会っておるようです」
おどけて独り呟く男。その言葉は、完璧な発音のエルフの言葉だった。
いや、歌うように言葉をつむぐ、と言われるエルフの耳にも、
それは古い詩歌のごとき荘厳な抑揚をもって響く。
ここまでエルフの言葉を完璧に、流麗に唇にのぼらせることができる者を、彼女は初めて知った。
64 :
SS 2/3:2008/05/26(月) 20:56:08 ID:vJ0QV1XN
「この距離まで近づいても人との区別がつかぬところからみるに、
この地の幼子たちは、我らのたぐいと遭遇したことが、未だないと見ゆる。
まあ仕方あるまい。我らもその数をずいぶんと減じた。
上古の時は遠く過ぎ去っていったのだ」
ミルファーシアをやわらかく見つめながら、しかしどこか独り言めいて男は呟いた。
「五月蝿い、闖入者如きが大層な戯言を」
「ところで幼子よ。私はこれでも、招かれてそなたらの集落まで出向いたきたのだよ。
賓客としてもてなせとまでは言わずとも、弓矢と術もて出迎える法はあるまい」
「招かれた、だと! 莫迦な事を言うな。ここ十数年、人間たちとは一切交流を断っている。
そのような虚言を弄すな」
「そう言われてもな。そなたらの領主のフォリィに呼ばれたのだから仕方あるまい」
「……な!!」
今度こそミルファーシアは怒りと驚愕に絶句した。
この森の領主の名は、フォルディシア。フォリィとは確かに彼女の愛称である。
ただし、そのような呼びかけは、非常に親しい恋人、それも目下の幼いものに
対してかける、寝所での睦言に近い類のものであった。
「ご、ご領主をそのように呼ぶとは、失礼にもほどがるぞ貴様!!」
「やれやれ、問答にもならぬなあ。そろそろ飽いてきたぞ、幼子よ」
赤面して怒鳴る彼女の姿に、男はやや呆れたような視線を送っていたが、
やがて悪戯を思いついた子供のような、邪悪な笑みをにんまりと浮かべた。
彼女の背筋に嫌な予感が走る。
「幼子よ。こうしてこちらが穏便にすませようと言葉を連ねているのに、
無知なそなたは一切聞き入れようとせず、眼の前に在るのが如何なる存在か、
推し量ることもできない。
それではいくら幼子とは言え、森の守り手の一翼として、あまりに不甲斐ない。
幼子よ。ならばその身をもって、我が何者であるか、体感するがよいのではないかな」
軽い口調で不吉な言葉を呟くと、男は右手を差し上げ、ゆっくりと彼女へと伸ばす。
その細く長い指先に、しなやかな二の腕に、月光を映したような銀光が浮かび、
そっとまとわりつく。
「な、何だその魔法は」
「魔法ではない。我の存在の、まあさわりのようなものだ。
上古の法悦。少々味見してみるとよい」
銀光を纏った指先を、ミルファーシアの胸元近くで、いらうように軽くゆらめかせる。
「ひうっ!!」
その瞬間、彼女は大きくのけぞった。
男の指先は彼女の身を覆う皮鎧にすら触れていないのに、その下に秘められた、
若く、エルフにしては豊かな胸に、確かに彼女は男の指先を感じたのだ。
じらすような、掌で宝石を転がすような、何気ない最小限の指の動きは、
しかし確実に彼女の性感を探りあてていた。
「んあっ、や、やめろ! やめろぉ」
わずかに数度胸の上で指が行き来しただけで、彼女の白い肌はうっすらと赤みを帯び、
まだ誰にも触れさせたことのない薄桃色の乳首は、痛いほどにしこり立ってしまっている。
「ふむ、初物かな幼子よ。の割りには敏感であるな。うむ。結構、結構。
そなたらは性の営みにちと奥手になりすぎるきらいがあるから、
それくらいの方がよい。あれでは子が増えぬ。」
男が、妙に温かみのある声で論評を加える。それがさらに彼女の羞恥心をあおり、
先ほどとは別の理由で、尖った耳の先まで、ほの赤く染めてゆく。
「ば、莫迦なことを言うな! 経験くらい、あんっ!」
彼女の精一杯の強がりに小さく笑うと、最後まで言わせることなく、
男は指先を、触れれば折れそうな危うさの鎖骨、白く長い首筋の上へと移す。
その柔らかな感触すら、たまらなく甘美な刺激を彼女に与えてゆく。
「敏感そうなのでな。初物であまり強い刺激は酷であろうから。
もうちょっと無難な所から開発してしんぜよう」
「か、開発するなぁ! ひゃうっ!」
65 :
SS 3/3:2008/05/26(月) 20:58:56 ID:vJ0QV1XN
彼女の抗議は当然のように無視され、繊細なおとがい、そして鋭く天をさす左耳に、
ゆっくりとした銀光の愛撫は加えられ続けてゆく。
「み、耳はダメ! ダメだったらぁ!」
腰が砕けそうになるような甘い刺激に、拒絶のはずの言葉に甘い響きが混じる。
しかし、彼女は必死に耳への刺激だけは拒もうとしていた。
眼差しも鋭さというより、年齢相応の幼さと怯えを秘めて、濃青の瞳の端に、
涙が滲んでくる。
「耳が感じるというのは、別段恥じいることでもあるまい?
成熟した女性であれば、ここは喜ばれる部位だぞ。我の経験からすれば」
男は不思議そうに、まったく的の外れた返事を返すと、執拗に耳の先の近くで
指をゆらめかせ、彼女にたまらない快感を送り込んでくる。
もう、限界だった。
「だ、ダメダメダメぇ! 耳弄っていいのは旦那様になる人だけなのぉ!
もうダメ、ダメなのぉ! やああぁぁぁぁ!!!!」
蓄積された快感が限界を突破した。脳が銀白色の光に塗りつぶされる。
「ひゃぅぅぅ……」
股間から温かい飛沫が流れ出すのを感じながら、
ミルファーシアは初めての絶頂に意識を手放した。
「……そういえば、このあたりの子らの習俗では、
耳への愛撫は、身も心も捧げた相手にしか許さなかったのだったか。
……いや、あまりに久しかったもので失念していた。
失敗失敗」
まだ銀色の光が残る指先で頬をかく男。
戯れに身にまとった変化の術が、自らの神威を帯びた光に触れて解けてゆく。
ミルファーシアと似た、鋭い耳と、美しく鋭角的な容貌が露になる。
上古の銀のエルフの上級王を父とし、
秋の植物を司る女神を母とする、
いまや地上に残された数少ない半神、上のエルフの上級王の最後の係累は、
未だ呪縛の呪文のために、木にもたれかかったまま、倒れることもできずに
失禁して喪神したままのエルフの娘を前に、困った顔で立ち尽くしていた。
この森の領主フォルディシアが、森に新たな血を加えるため、
彼女の娘であるミルファーシアを始めとする若い娘たちに、
かつて彼女に子種を授けた彼を娶せようと招いたのだということは、
ミルファーシアも、そして神の血を引く彼ですら、
それを知るのはもう少しだけ後のこと。
『銀の手のベヴァーレルと弓手のミルファーシアの物語』
ちと遅いがGJ
続き待ってるよ
67 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/31(土) 07:03:45 ID:hGzf6Gin
久しぶりに来たら随分な力作が投下されてる!
グググGJ!
そしてエルフならではの耳責めエロいな!
許して良いのは旦那様だけとかいう風習も良い感じで難しいエルフ物らしさが出てる
いや本当に良い物読まして貰った。作者さんお疲れ様でした!
ちゃんとファンタジー書ける人はすごいと思う。GJ!
耳で悶え狂うエルフ、翼の天使、尻尾の悪魔っ娘、逆鱗の竜っ娘で
ファンタジー性感帯四天王の完成だな
ああ、エルフの耳の後ろの匂いが嗅ぎたい!!嗅ぎたい!!
我慢できなくてさっき家の犬で代用してみたら吐きそうになった。良い子のみんなは真似しちゃだめだぞ!!
エルフヒロインの性格ってどんなの好きかな?
やはりディードみたいにちょっと高飛車な方がタイプなんだろうか。
まあその方がえちい所でアンアン言わせるギャップがあるんだが。
厨房の頃、本気でディードに恋してた時期がありました。
>>74のカキコをディードが読んだら↓ 「ウフフ…残念だけど、私にはもう心に決めた人がいるの。」 とか言いそう
ディードもよかったけど、名前忘れたけどダークエルフもエロかったなぁ
ピロテースな
ダークエロフは誘い受けのドMというイメージはどこからきたのか。
温厚でなお姉さまタイプのエルフも良いと思うんだ
巨乳で
確かにエルフはスレンダーでツンデレなイメージ・・・・・・・これってディードだな。
これはしょうがない、なにせディードが俺の初めてだからな
↑改めて読むと俺、気持ち悪りーな。
初めてってエルフの存在を知ったって意味だからね。なんか説明してんのも気持ちわりーな。
あと、巨乳エルフ・・・・・・・・アリだと思います。
今のエルフのイメージは
ホビットの冒険エルフ(いたずら好きな妖精っぽい)→
指輪物語のエルフ(ケルトの半神っぽい、長身痩躯の不老の力ある種族)→
ダンジョンズアンドドラゴンズ(魔法と剣両方使える細身の魔法剣士)→
ディードリット
と来てるからなあ。
まあ描いた出渕さんと中の人の山本弘の功績はでかいな。
俺、指輪物語知らなくて映画で初めて見たとき、ロードス島戦記ぱっくってやがると思った。思いっきり逆だった。
>>83 ごく個人的な印象だがアレのキャストの中で言うと
女王がもっとも本来のイメージに近いエルフなんだろうな。
完璧なる超人類ぽいというか。
レゴラスとかアラゴルンの彼女さんとかは
比較的人間ぽいし
パパに至っては美形ですらないという。
しかし俺らが普通に思う「可憐な」エルフのイメージの素という意味では
ロードスのディードリットには見過ごすことのできないオリジナリティがあると思う。
確かにパパすこし老けてる。エルフとしては若干違和感が・・・・まあ三次だから限界があるか。
パパは半エルフだった気がする
パパのパパンは、人間の英雄、航海者エアレンディル(お星様になりますた)。
母は王家の娘エルウィング(一緒にお星様(ry)
中つ国で「半エルフ」といえば彼のことというくらいの人。
兄弟の半エルフのエルロスは人間であることを選び、ヌーメノールの王様となる。
その遠い子孫がアラゴルンなので、大々(中略)叔父と甥(の末裔)の関係。
あと、パパの奥さんはガラドリエルの娘か孫なので、二人の関係は義母か義祖母と
義理の息子か義理の孫。
年代がどれだけ離れてても結婚しちまうので、あのあたりの家系の複雑さは
エライことに。
本当はネモの方の人で演じさせてもいいくらい、指輪物語の中でも重要人物なんだが。
エージェントスミスの印象が強すぎて……。
俺、家系図とか大好き!かなり設定厨なもんで、本で読んでみようかな指輪物語。
今から読むのなら、まず最初のホビットの庄の成り立ち云々の、長い説明は飛ばす。
読まなくても大丈夫。
ビルボが誕生日パーティ終えて、ガンダルフが再び訪れるあたりから、
本格的に話が始まるのでそこから読んだ方がよいかもしれん。
あと家系図すきなら、東京創元の「ダーコーヴァ年代記」も面白いよ。
古本屋でも見かけないので、図書館で借りるしかないけど。
あれもエルフみたいな「長命で人間と混血可能な異種族」でてきます。
エルフ主人公視点で、次々と生き急いでゆく一族の興亡を追った話とか、
一度見てみたい気もするが、このスレの趣旨的には、途中でポンポン
ハーフエルフが増えていってえらいことにw
ハーフエルフの息子とクォーターの孫とほとんど人間のひ孫の
3人に言い寄られるお母さん。
外見年齢は全員同じという。
>>89 情報サンキュ、残念ながらホビットの庄の成り立ち云々を今読んでいます。しかし、びっくりするぐらい良くできた世界観に脱帽。
指輪の話を忘れるね!ダーコーヴァ年代記も機会があったら読んでみます。
>>90 近親属性持ちとしては萌える設定、しかし、孫から死んでくのは間違いないがそうなると子孫残す甲斐がないな
>>89 ここでダーコーヴァ年代記のタイトルを見るとは思わなかったであります、ヴァイ・ドム!
あの世界では純血のチエリ(長命種族)はハイエルフ級に伝説の存在だけど、
彼らの血を引く一族がたくさん出てくるよー。
図書館くらいって、ダーコーヴァ年代記はいつくらいに書かれたものなの?
1970年代-80年代。
日本で翻訳されたのは80年代後半。
詳しくはググるとよろし。
運がよければブコフでまとめて105円で手に入るが、
そこまではやったわけでもないが、古本屋でそんなに見かけるものでもない。
ふと暇つぶしに。
「自分のイメージするエルフのポイント高いところはここ!」という所を挙げてみるのはどうだろう。
エルフといってもけっこうイメージ漠然としてるところあるかなと思うので。
もちろんエロパロ板の作品なので、あんまり欧米風の頬骨高くて目が細くて怖いよヅラ、
は措くとしても、例えば、
○指輪物語風の「不老のちょっと厳めしい古い種族」(耳はちょっとだけ尖ってる)なのか、
○ロードス他の、「数百年生きる森と結びついた種族」(耳長い)なのかとか色々あると思う。
エルフのどこに一番萌える、程度でも結構エルフ萌えを掘り下げられるのではとか思った。
妖精というか精霊というか
ぶっちゃけ美しいエネルギー生命体かと思うような儚い容姿でありながら
「生身」であるという点。
普段はツンツンしてるのに耳を舐めたらば
「もっとぉぉぉ…!」
ってとろけちゃう点
>>95 抵抗しつつも最終的には、いろんな虫スーツを着てくれるところ。
虫スーツ???タヌキマリオみたいなことか?
それはパクマンさんの相方だけだ。
ところでロードスや指輪の話は上がってるが
アイスウィンド・サーガやダークエルフ物語読んでるやつはいるか?
あれは登場するダークエルフのお姉様方が非常にエロい
ダークエルフ物語は読んでないなあ。
アイスウィンドはドリッズトがひたすらに好きだった。
ただあの性能、ゲームのリプレイとしたらチートな厨2プレイもいいとこだよねw
アイスウィンド・サーガ(新版)は日本語訳が小学校低学年向けに変わってて泣いた
でもドリッズトのカッコ良さとチートっぷりは異常
だって弱点が「戦闘や冒険に対する好奇心を抑えられない」だぜw
グエンワイヴァー×ドリッズトは少しスレ違いか・・・
誰かネタかいてー。
と思ったが、よそ様のスレで、
「惚れ症のハーフエルフさん」という非常に気になる長編SSのタイトルを見つけた。
気になる人はGOだ。
>>107 ハーレムスレで話題になってた。
あまりに長編なので、某ロダに固めてアップされている。
昨日の該当スレの話題を探しみるのじゃ。
人間を見下していた貧乳エルフの耳をペロペロしちゃう話はまだですか?
エルフの魅力といえば耳だよな??
つ いすゞのエルフ
性質的には精霊とかそこらへんと同質なのに、
肉体持っててウブなところのギャップがエロいよね。
エルフ同士の性交ってどんなんなんだろう。
何日も何日もかけて2人で森を散策したりしながら
段々情緒を高めていって
前戯に24時間以上かけて
男のほうのも細いからほとんど抵抗なくスルリと挿入して
二時間くらいかけてゆーっくりゆーっくり腰を離したりくっつけたりして
朝チュン。
みたいなイメージがあるんだが。
>>116 あれ?なんで俺の妄想が書き込んであるんだ?
性には疎いけど絶倫ぽいよな
>>106 >>惚れ症のハーフエルフさん
良作紹介を感謝する!…読んでも読んでも終わらねぇ(w
120 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/04(金) 23:52:40 ID:yTIoDXMx
エルフってどこからどこまでがエルフなんだ?
>>120 頭のてっぺんからつま先までだと思うが・・・
122 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 01:43:25 ID:+GPBgJbG
>>121 いや、作品によってエルフっていろいろいるから。
ヨーロッパのファンタジー読んでると、妖精はみんなエルフで通してるのもあるから。森のエルフと湖のエルフが見た目全然違ったりするんだ。
ハーフエルフでも、見た目は人間だけど魔力はエルフとか。人間とエルフの中間の外見と能力とか。
某ゲームだと、標準的なのがウッドエルフの他、ダークエルフとかイエローエルフにレッドエルフなんてのも出てくるし。
はっきり言って日本人のアニメに出てくるようなエルフでなくても良いの?そういうのも有りなの?
書き手読み手がエルフだと思ったらエルフ
耳を舐めたくなったらエルフ
サンタクロースを手伝う小人っぽいのもエルフだっけ?
まぁこのスレでいうエルフはトールキン型エルフでいいよな?
さらに日本風に耳が長いのとか
み、耳だけでいかされちゃった…
と言わせたい
やっぱり耳とがってないとダメか…
妖精の総称としてのエルフと、
個別のエルフ族としてのエルフがいるからねえ。
基本、124の言うようなトールキン以降の「エルフ」でいいんじゃないかね。
総称しちゃうと、ホビットの冒険のトロルも、
ムーミンたちもエルフになっちゃうし。それはファンタジー綜合スレ向きかと。
で、どっちにしても妖精の系譜である以上、「耳尖ってる」はそのマークかと。
>>126 トールキンエルフが耳尖ってるもんな
まぁ和製ファンタジーみたいにメチャクチャ長いってわけじゃないけどな
七夕に「エルフのむすめさんください」とか冗談で書いたら、
我が家にエルフさんが降ってきた。
とか言うバカ話が浮かんだ。
親方!空から女の子が!!
ラピュタ乙
オレンジ色の星印がついた玉を七つ集めて「エルフのむすめさんください」とか言ったら、
我が家に『下級生』て、タイトルのゲームソフトが届いた。
・・・・・・仕方ない、いっちょやってみっかっ!!
じゃあ俺にエルフのパンティーおくれー!
「―― というわけで、エルフのぱんてぃーを、貰い受けに来た!」
「ここは一ついや一枚、頼む!…ブルセラに売ったとでも思って…」
大木から横に伸びる太枝の上に腰掛ながら、呆れ顔で見下ろすエルフの女の子に、
俺は、膝をついて頭を下げ、その姿勢のまま頭上で両手ほ「ぱんっ!」と合わせ、
息の詰まった声でお願いをした。
見ろこの最大限に誠意のこもった俺のお願いスタイル。3回繰り返すと効果てきめん。
対するエルフは、呆れ顔にさらに口までポカンと開いている。
しかし流石に長寿のエルフ、見た目は可愛い女の子だが数百年は生きて人生経験も長いのだろう、
すぐに呆れ顔から表情を戻し、冷静な口調で聞き返してきた。
「あのねぇ…」
―― まぁ、ため息交じりなのは仕方がないか。
「私、貴方の言ってること、ほとんど意味がわからないんだけど?」
端々の単語が理解できないという意味か、なんで最初からいきなりパンツなのか、
そもそもなんでパンティーってカタカナで言わないのかはさておいて、
「第一、人がそう言ったからって、なんで貴方がそれを取りに来るのよ?おかしくない?」
もっともな疑問を投げかけてきたがそれは即時解決だ。
「いや、俺も興味ある!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ミもフタもない答えに言葉を失ったエルフの女の子に、俺は言葉を続けた。
「人間みたいにフリルつきの飾りっ気あるものや、大人っぽいエロティックな下着を穿いているのか、
純白なのか、女の子下着といえば妄想定番な白地に水色の縞パンなのか、
むしろ倫理的に見えても放送0Kなカボチャパンツなのか、俺はそれを確かめたい」
もう一度ため息をつきながらエルフは首を横に振って、言った。
「貴方の妄想の半分もわからないけど…それをあげるのは無理よ。確かめることも無理」
「なんでよ!っつーか見せてくれたっていいじゃん!」
「―― 急に慣れ慣れしくならないでよ!」
俺が怒りんぼマークと効果音をプカプカ出しながら激しく抗議し始めると、
エルフは素早くツッコミ調で返してきた。
もともとその素質があるのかもしれない。
「…とにかく無理よ。見せられるもなにも…ないもの」
「ナヌ!?」
エルフは、まずいことを言ったかな、と心の中で思った。
俺が最後の言葉に喰いついてきたからだ。
「ないって、穿いてないのか…!?そんなバカなー!!」
俺は自分の妄想を全否定されて、それを信じられずに思わず彼女の座る枝の下へと駆け出した。
「わっバカッ!来るなっっっ!」
今まで不用意に接近してくる人間には魔法を見舞ってきてやったが、
それ以前にエルフis神聖、股間見られちゃいけないだろとかそういう貞操の危機。
慌てて木の枝に両手をついて、バッと短い腰巻の中央を両手で抑えて立ち上がると、
すぐ下に駆け寄る人間に向かって怒鳴り散らす。
「見るなーっ!スケベ人間!変態!」
「誰がオランダの地名だ!おまえこそ隠すな!自分で言ったんだろ!」
手に押されて、下から見えるのは可愛らしく白い肌の太股と押し込まれる若草色の腰巻だけだ。
「もうちょっと…こっちか?」
俺が、手で押し込まれていない後ろの部分を覗き込もうと、
枝の真下より奥の位置へ、見上げながら移動すると、
「見ないで!ダメー!」
エルフは枝の上でしゃがんで、ぎゅっと膝を抱えた。と――
「あ… おい、危ないぞ…?」
夢中の動作だった為か、下で見てる俺が目でわかるぐらいにエルフの女の子がよろめいて、
「きゃ!」
慌てて枝を掴もうとしたが間に合わず、クルリと足裏の土踏まずで枝を回転するように回ると、
そのまま落ちてきた。
「落ち…危ない!」
女の子で小柄だったというのもあるが、無意識のうちに俺は真下について両腕を広げ胸をそらして、
落ちてくるエルフを待ち受ける。
もう一度「きゃっ!」というエルフの声と同時に、胸元へ衝撃を感じて、
それに耐えるよう折り曲げた膝がギシッとうなるのが判りながら、どうにか下へ落とさずに受け止めた。
俺が衝撃から気を取り直してエルフの顔を覗き込むと、彼女はまだ何が起こったかわからない様子で呆然としている。
「おい…大丈夫か?」
「―― うん」
しばらく間をおいて返事があったが、その間にエルフは状況を把握したのか、
真っ赤な顔をしながら俺の肩に頭を預け、こくっと頷いた。
エルフは、どうしていいのかわからなかった。
自分が失敗してバランスを崩したまま地面に落下…するのを瞬間的に覚悟していたところを、
地面より柔らかくて暖かいものがそれを受け止めてくれて、全然痛くなかった。
いつの間にか人間の声が、それもすぐ近くで話しかけられて、
人間に抱き止められているのを理解したけど、
普段人間となんて滅多に会わないし話なんてしないし、
触られるのも初めてで、ましてや抱かれるなんて――
「そんなに慌てるとは思わなかったんだ、ゴメンな?」
すぐ近くで聞くと、なんだか優しそうな男の声。
落ちた恥ずかしさよりも別の何かの恥ずかしさで、頭がかーっと熱くなってくる。
「いいよ。それより私…その…」
どう言っていいのか判らない、恥ずかしくて人間の顔を見れない。
とにかく、お礼を言わなきゃ――
「ありがと…」
エルフなのに落ちたことが恥ずかしいのか、肩に顔を埋めながら消えそうなくらい細い声でお礼を言われる。
その様子に、腕の中で縮こまるエルフの女の子が途端に可愛く感じて、
出来るだけ気を使って優しく声をかけてやる。
「ああ、もういいよ。変なコト聞いちゃって俺が悪かった。
エルフが穿いているかいないかはこのままずっと謎、これぞファンタジー、OK?」
もう安心させるように言ってから、
エルフをそっと降ろそうと、しゃがもうとすると、
「…ないよ」
ぼそっと、聞こえるか聞こえないかくらいの小さな声で、エルフが言いながら腕に首を回してきた。
降ろして体重が掛かるはずの腕が軽くなり、代わりに首からぶら下がった細腕に重さが掛かる。
どういうわけか降りたくないようだ。
落ちかけたショックがまだ残っているのだろうか…それならば無理に降ろすこともない、
こちらの腕も放すのをやめて、彼女の半身を支え続ける。
それよりも驚いたのはエルフの素直な言葉で、
「穿いて、ないよ。…私たちエルフは…みんな」
もう一度、今度はハッキリした声で、恥ずかしそうに顔を上げて言うと、
エルフは俺の首にぶら下がるような体勢で胸元に再び顔を埋めた。
相当恥ずかしいのだろう、無理して言っているのが彼女の額から伝わる熱で判る。
「そうだったのか…ああ、わかった。ぱんてぃ欲しがってた奴にはそう伝えとくから―― 」
「ダメ!」
痛ッた!…巻きついた手の細指で首をつねられた。
「こんなこと言うの貴方にだけなんだから。秘密だよ?」
気がつくと、むっと怒って見せた様子の、エルフの女の子の顔がこちらを見上げている。
驚くほどに可愛い。
というかこんな顔でお願いされたら流石に、約束を破れそうにない。
「う…そうする。じゃぁ秘密だ。可愛いエルフの女の子の…」
目の前にあるエルフの横顔に、まるで本能で吸い寄せられるように顔を近づけて、
忠誠を誓う騎士がお姫様の手にキスするように、
約束を守るよという気持ちを込めて、彼女の長い耳に口づけする。
「…ひゃ! ……ん」
ピクン、とエルフの耳が動いて、唇に跳ね返ってきた。
なんて可愛い反応なんだ、もう我慢できない…と思って彼女の顔を見ると、
少しビックリが残っていた表情をクスッと綻ばせて、いいよ、というふうに目を閉じてくれた。
恐る恐る顔を近づけて、彼女の柔らかい唇と合わさる。
同時に、ぎゅっと首に巻きつく腕に力が込められて彼女の唇が押し付けられて来る。
小さく柔らかい、エルフの唇に吸い付くように、時には一度唇を離して吸い直すようにしながら、
ゆっくりしゃがむと、首にすがり付いたままの彼女の背中を地面に預けて、
自由になった手で、どんどん愛しくなっていくその細い身体を、布地の上からまさぐっていく。
「あ…っ ん…」
まだ幼さの残る身体つきなのに、俺の掌が通過していく途中に感じる所があるのか、
エルフは、時々小さな声を上げて反応してくれている。
「んっ…俺だけ、確かめ、て…いいかい?」
ちゅっ、ちゅっ、と唇を吸いながら、俺のまさぐる手が内股を撫で回して、その先を尋ねるように止まると、
彼女はよりいっそう恥ずかしそうに顔を赤らめ、もう一度頷いた。
この先はお決まりのエロエロ〜んな展開なので割愛します。
もし需要があればということで…
というわけで、
>>134 俺も気になったのでちょっと頼んでみたけど、エルフのパンティーは貰えなかったよごめん。
きっと差し出せない彼女らなりの秘密があるのかもしれないね。
だからそっとしといてあげようよ(棒読み)
GJ
さあ続きを書く仕事にもどるのだ
GJ久しぶりに職人の方が来てくれた・・・!
やっぱエロフは履いてないに限りますなw
ブフォwwww
わ…わ…わっふる?
わっふるわっふる!
わっふるわっふるわっふる!!!!
しかし、ぱんちぃ取りに来た変態にちょっと助けられただけで・・・どんだけ純情なんだ!!
木から落ちたつもりがまさか恋に落ちるとは!!
・・・・・・・いいから続きを書くんだ!それとGJ
履いてない万歳
きっと生理は数年に一回だな
え・る・ふぅー(耳元で)
耳元に息を吹きかけられて全身の力が抜けたエルフを押し倒してあんなことやこんなとこをしたい。
某SF作品に登場する耳のとがった宇宙人は
一定の周期で訪れる発情期にだけ
普段の理知的な精神を失い野蛮でエロい原始状態に戻ってしまうんだ。
一緒に旅をしているエルフの女の子が
突然そういう状態になっちゃったらヤバくね?
そんな、この私が非論理的な感情に流されて人間の男などと!
150 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 22:57:04 ID:suv7Hv7+
エルフって身長120pくらいだよね?
えーそれはやだー
エルフ=人間の子供くらいの身長 という概念は最近のゲームでは見当たらないな。俺は大人系(見た目が)エルフが好み。
エルフは、身長40メートルの巨人にも、豆粒ほどにも、小さくなれる。
>>153 くそう、ガッツ星人め。地球のエルフをハァハァしながら観察してやがる
>>154 だったらエルフが幼女の時に犯してしまえばいい。
>>155 エルフの女精霊使い「残念でした。私の村で一番幼い子ですら、成人したのは5世紀くらい前よ」
人間の男戦士「リアルでありそうでイヤだな……」
ちょっと100年ほど居眠りしてたら知ってる人間いなくなってしまって涙目
しかも寝てる間に犯されていたらしく自分の子供だというハーフエルフやらがいっぱいで涙目
なんかめんどくさくなって1000年ほど本寝
以下ループ
子供の頃、森に迷い込んだとき、いっしょにあそんでくれた、
耳のちょっととがったきれいなおんなのこ
「おっきくなったらけっこんしようね」
そう、ゆびきりをしてわかれたんだ。
「約束どおり、成人したのでお嫁に参りました」
「……すいません、その約束したの、多分ウチのひいひいじいちゃんだと思います」
そんなところから始まるエルフさん同居コメディ
エルフ幼女が実は100歳とかだったら萌え要素になるけど
「今度の誕生日でね、53歳になるのっ!」
とかエルフ幼女に言われると複雑だ……
まぁそれはそれでおもしろいんだけどね
>>152 偉大な現代エルフの創始者トールキンの定義では
エルフは人間より背が高い
トールキンの影響を受けたD&Dとかじゃ
エルフは人間より少し小柄
って設定だったような機がする
D&DをリスペクトしてるT&Tは、やはりエルフが人間より高身長、痩身だった。
トールキン以前とトールキン以後D&D以前ではエルフ自体の定義がまちまちだしなぁ
RPGの常連種族になったことで
他種族とバランス取るためにより生っぽく変化したんだろうな。
トールキンの時点では全てにおいて人間より優れてたはずだが、
バランス上華奢でか弱くなりましたみたいな。
何故かダークエルフは魔法抵抗力の分エルフより強いし、
耐久力もひ弱じゃないんだよな。
特にSNE製だと。
指輪物語RPGだと、運命点とか生まれ表で、森の中で多彩な経験はつめてない。
という形でバランスとってた。
肉体的には流石にアラゴルンたち古ゴンドール系でもない限り匹敵できない強さ。
なにより耐性がやたら多い。
まあ体形や体格は食生活で決まるからな
肉を食うようになればマッチョになったり巨乳になったりするんじゃないの?
今の日本人みたいに
そういや、あいつ等なに食ってんだろ?とりあえず肉は喰わなそうだな
>>167 基本人間と同じもの食べてるぞ、肉も野菜も食べる
酒はワインか蜂蜜酒ってイメージがあるな
ダークエルフ物語では蟹食べてたが・・・
伏見健二は、
「エルフは森で暮らして、動物性タンパクをあまり摂取しないのに、
あれだけガタイがいいからには、絶対大豆で植物性タンパク取ってる。
エルフは納豆大好きなはずだ!」
とか叫んでたなあ。
あの人、ライター/ゲームデザイナーに見切りつけて、
介護師になったはいいんだが、食えてるんだろうか。
奥さんの相沢さんにくわしてもらってるんだろうか。
>>169 大豆を沢山食べるからといって納豆好きとは限らないだろうにw
俺はあのネバネバが無理だ
エロフの口は納豆でネバネバにすべきではない!
何に書いてあったのか忘れちまったが、「エルフは植物」という設定もあったな
だとすると…
エルフの姉ちゃんが水浴びをする
↓
そのまま日向ぼっこ
↓
光合成で栄養を補給 「うーん、お腹一杯」
↓
寝過ごすとメタボになる
↓
ダイエットのため暗い部屋へ行く
↓
白くひょろひょろになる
パプワくんで光合成して酸素を吐き出すミヤギくんを思い出した
ルーンクエストではエルフは文字通り植物。
赤松のエルフとか色々いて、自分の木と結びついてるんだっけ?
そしてトロルに前菜としてもりもり食われます。
>>174 トロルが野菜食ってどうすんだwww
と、ズレたことを言いそうになった。
>>174 エルフはサラダです。は明言。
エルフの食い物といったらエンバスだな。
>175
ルンケのトロルは、岩や鉄ですら食っちまうんだぜ?もちろん、トロル自身ですら。
エルフの焼き菓子はレンバスでは。
あれはうまそうだった。
ムーミンも実はトロルという事実に驚愕
自分一回エルフについて調べてまとめて来ます。
まとまるかどうかは分からないけど。
エルフとは意思を持ったナノマシンの集合体です
ドラゴンとかも同じです
魔法?科学です
ゼノギアスに出てきたエルフは普通に化け物だったなァ・・・
そういえばロードオブザリングに出てたオーク?って確かエルフが原料じゃなかったけ?
ある意味、人造ダークエルフ?違うな、うん、素材の良さがまるで出てない
>>183 エルフを拷問にかけまくったらオークになったんだよな
確かに素材を活かせてないなw
しかしあの世界のエルフは能力は半端ない
あのバルログ(ガンダルフと戦ってたやつ)の一番強いのと一人でやりあって勝った奴もいるんだぜw
バルログの首領ゴスモグと、泉のエクセリオンのガチ喧嘩か。
ただゴスモグの方もフェアノールに致命傷負わせたり、
上級王フィンゴン討ったりしてるから、流石にどっちかというと分は悪いが。
しかしおそるべしエクセリオン。ガンダルフ以上ですかアンタ。
wikiみたらもっと凄かったw
>モルゴス軍にゴンドリンが包囲されるとエクセリオンは三体のバルログを打ち倒すが、
>盾を持つ腕の自由を失った。かれがトゥオルと共に王の広場に駆け込むと、バルロ
>グの首領ゴスモグが現れた。エクセリオンはゴスモグと激しく戦い、今度は剣を持つ
>腕の自由を失った。しかしエクセリオンは強く跳びあがると、かれの兜の大釘をゴス
>モグの胴体に深く突き刺した。それからかれは両足をゴスモグに巻きつけ、全力を
>持ってゴンドリンの泉へと突き落とした。ここにゴスモグの炎は消え、エクセリオンは鎧
>の重さに沈んでいった。エクセリオンの名はエルフの鬨の声となり、オークを恐れさせた。
片腕効かない状態で戦って、さらに利き腕ダメになっても頭突きで勝つって、
あんたどこのLEDミラージュVS黒騎士だ。
そういや映画の王の帰還のペレンノール野の合戦でモルグル王の副官やってたオークの名前もゴスモグw
このスレ的にいうとアレか。
精力絶倫バル子ちゃんたちが襲い掛かり、
三人は返り討ちにしたものの、片玉が機能停止。
さらにバル子たちの長、スモちゃんと一騎打ちに入って、
入れて早々もう片方の玉も機能停止。
しかし必死の腰ふりで、なんとか相打ちに持ち込む、
エルフ一の絶倫戦士、泉(の如くアレが湧き出る)エクセリオンか。
台無しだ。
レンバス使用で何ラウンドもこなすエルフの夫婦が浮かんだ
むしろエルフに一番あうのは、絶倫というより
ポリネシアンセックスでは。
なんか一年ぐらい、水とレンバス横において、
のほほーんとくっついてそう。
エルフって性欲薄そうだよな
妊娠する確立も低そうだし・・・
でもあいつらが人間並みだった場合、それこそ地上はエルフで埋め尽くされるよな
動物は長寿である程繁殖本能が稀薄になり
ごく少数の子供を大切に育て、雄への選択肢が広がる
短寿である程繁殖本能が強く
多数の子供を産み散らし、力が強い雄を選択する
エルフと人間かエルフ同士か
ラブラブか力でねじ伏せる系か
おまいらどれが好き?
エロパロ的に考えて
エルフ一人死ぬだけで大問題、戦争なんてそうそうできないな。
>>193 人間がエルフを力でねじ伏せようとするが
なんだかんだあって結局ラブラブに
ツンデレさんなエルフ娘さんが、主人公(人でもエルフでも)に、
もうこれぞテンプレなツンデレ、というぐらいにツン⇒デレな
ラブラブ。
エルフに最も適した職業ってツンデレだと思うんだ。
種族性格特性で「プライド高い」が入ってるもんなぁ
そりゃあ無理も無い
ディードのことか?
199 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/02(土) 08:11:11 ID:oVZFvzfp
エルフって森に住む生物だから
樹の上で交尾したり産んだりしてるのかも
まあエルフなんて手足がなくなっても水につけてりゃまた生えるような種族だからな
ここのスレを読んでいて俺もひとつ書いてみたくなったんだが。
いいかな?初めて書いたもので、最後までは行ってないが…
| \
|Д`) ダレモイナイ・・投下スルナラ イマノウチ
|⊂
|
202 :
201:2008/08/03(日) 17:39:16 ID:0AnntocE
エルフはエルフでもダークエルフの方
ひとつ俺の奇妙な話を聞いてくれ。
俺は最近まで傭兵をしていて、各地の戦場を転々としていた
まあ、ある日を境にその傭兵家業の終わりが来てしまうその話を…
俺が入っていた傭兵団はかなり小規模なもので、30人ほどしかいなかった
まぁ、傭兵団と名乗る割には人数が少ないのは少数精鋭だと思ってくれ。
あれはしけた町に雇われて警備をしていたときだ、
「なぁ、ハンスそろそろ山菜が旨い時期だな?」
そういってきたのは傭兵団の団長サーセンだ、この人は年が俺と大して変わらない
26〜7位のはずなのに剣の腕はかなりのもので、傭兵団のなかでかなうものが居なかった。
「またですか?団長、この間も山菜が食いたいとか言って
森に入ったものの、敵兵が居て山菜取る処じゃなかったはずですよ?」
「あ〜、あの時は驚いたな。皆に山菜を山ほど食わしてやる!とかいって
戻ってきたときには、敵兵から奪った金や武器、防具なんかを持って帰ってきたんだったな。」
がっはっはと笑いながら、俺の背中を叩く。
「だが、今回は心配ねーよ。戦場がここからだいぶ南下して俺たちも
そろそろ、河岸を変えようと思ってるからな。ここの連中は保守的で俺らが居なけりゃ
とっくにここが戦場に巻き込まれてるなんて想像もせずに俺たちを追い出したいらしいからな。」
「ですね。まぁ、地方のこんな小さな町じゃそんなものでしょ?」
ちげぇねぇ、と顔に笑みを貼り付けながら俺の耳元にこう囁いた。
「でな、この間町の中を散歩しているときに耳に入ったんだがよ?
この村の近くにエルフが居るらしいんだ。知ってるか?エルフ。」
じつはこのとき俺はエルフがどんなものかあまり知らなかった、知っていたのは
きれいな顔をしていて、スラッとしていて耳が長いくらいにしか知らなかった。
「はぁ、話しには聞いたことがありますが、みたことはないですね。」
そうハンスが言うと、サーセンはいやらしい笑みをしながらこう囁いた。
「なぁ、一匹捕ってきてくれねーか?」
「はぁ?視たこともないやつを取って来いって。団長そりゃー無理ってもんでしょ?」
なにを馬鹿なことを、と言うように片手を挙げてその場を離れようとしたところで
肩を掴まれてしまった。
「まぁまぁ、ハンス君よく聴いてくれたまえ。その噂には続きがあってな…」
話の内容は、こういうものだった。
なんでも、この村の近くに住んでいるエルフと言うのは近くを通りかかった
旅人や、村の青年などを時折さらっているようなのだ。
しかも、その基準がと言うのが、体格が割りとしっかりしていて日に焼けて肌は浅黒く
きれいな顔をしているということだった。
自慢じゃないが、自分の顔は人並みより少し上くらいには思っていたが
まさかそんなことでお呼びがかかるとは…
「でだ!我がサーセン傭兵団の中で腕っ節も剣の腕も中の上、とはいえそこいらの
十把一絡げなやつらよりは腕の立つお前に攫ってきて欲しいんだよ。」
「はー。いいですけど、攫ってきてどうするんですか?俺らの慰み者ですか?」
「いや、ただ単に俺が見たいだけ。というか興味本位?」
「いや、疑問符で返されても困るんですが。それならなおのこと団長が行ったらいいじゃないですか?」
「おれか?俺じゃだめだろ?見た目的にw」
あー、確かに団長は体格はいいとしても、おせじにもきれいな顔立ちをしているとはいえなかった。
というわけで宜しく、と言いなぜか籠とその籠に隠せるようなショートソードを一本、
村の青年が着ているような服を手渡され、愛用のロングソードと鎧を剥ぎ取られてしまった。
203 :
201:2008/08/03(日) 17:39:57 ID:0AnntocE
「アホだ、あの団長は、エルフを攫って来いって見たこともないのに、捕まえられるわけねーだろ!
それに、「「エルフさーんどこですかー?」」「「ハイここですよー。」」
なんて簡単に出て来るわきゃねーっての。しかも金にもならない、ただ見たいだけとか。
なんなの?馬鹿なの?死ぬの?」
ぶつぶつと、文句を言いながら森の中へと分け入っていく。
「だいたい、戦場が移動したなら俺らも早く移動しないと俺らだって食いっぱぐれちまうよ。」
などと言いながら、手ぶらで帰るわけにも行かず山菜をつんで籠の中へといれていく。
日も傾き始めそろそろ帰ろうかと思った矢先、何かが空気を切り裂くような音を聴いたかと思うと
左腕に鋭い痛みが走る。
「くっ。弓?敵兵か?つい、山菜取りに夢中になっちまった。」
そうつぶやくと、近くの茂みに身を隠した。
しかし、敵兵の気配はなく鳥の鳴く声と風が木の葉を揺らす音しかしない。
何だ…なぜ、確認しに来ない?村人の格好をしているせいか?
そんなことを思っていると、だんだん視界が霞んでくる。
「くそ、毒か!だから確認もしないのか!つか、こんなところで死ぬのかよ…
ダセェ、死に方だな…」
気がつくと見たことのない家の中だった。粗末なあばら家と言っていいだろう。
今寝ているベッドがひとつ、椅子とテーブル、小さな食器棚があるぐらいで
ここは猟師小屋なのだろうか?
「目が覚めたようだな。」
奥のドアが開き、一人の女が入ってきた。背はたかく魅惑的な彫刻のようにメリハリのある体型、
浅く日に焼けた肌。そして何より、美しい顔立ちをしている。こんな粗末な場所にはそぐわない、まるで
貴族のようなそれで居て、野生的な魅力のある顔立ちをしていた。
「ここは?というか、あなたは?私を助けてくれたのですか?」
彼女はベッドに腰掛け顔を近づける。
「私の名はフィーリ、ダークエルフだ。聴いたことあるか?ニンゲンよ。」
そういうと、長い髪をひとつに束ねポニーテールのように纏めると長くとがった耳が出てきた。
そういえば肌の黒いエルフも居るとかいってたっけか?ってか、ダークエルフってなんだ?
ぶっちゃけ、しらねーぞ。
「い、いや、知らない。ダークエルフとはなんだ?エルフとは違うのか?
ってかその前に、この腕を縛っているものを解いてくれないか?」
フィーリはダークエルフを知らないと言ったことに驚いているのか、目を丸くしてしばらく固まっていたが
そのうちクックックと笑い出した。
(なんだよ、そんなに面白いことを言ったのか?つうか、笑うとかわいいな)
などと思っていると、
「すまんな、なにも知らずにこの森に入ってきたのか?エルフの噂とか聞かなかったのか?」
「いや、知ってはいたが実際に見たことはないし、その…エルフを捕まえようと
思って、この森に入ってきたからな。」
そいうと、フィーリは声を上げて笑いだした。
「アハハハ…エルフを捕まえようと山に入って、逆にエルフに捕まってしまうとは、
面白いな、ニンゲンは。なぜニンゲンを攫うのかとか考えもしなかったのか?」
一時おしまい?
205 :
201:2008/08/03(日) 18:31:04 ID:0AnntocE
すまん、書きながらなんでな
そう言うと、頭の上で腕を縛られているハンスの上に乗っかってきた。
「た…確かにそうなんだが、この腕を縛っているのと関係があるのか?」
「ふふふっ、関係あるとも。それは逃げられないようにするために縛ってある。」
そう言うと淫らな笑みを浮かべながら、フィーリは着ていた服を脱ぎ始めた。
「ちょ、ま、まてって。何で服を脱いでるんだ。あーあれか?風習か?エルフは助けたやつの前で
裸にならなきゃいけないとか…」
(あ、あほか俺!んなわきゃねーだろ!だいぶ混乱しているな。冷静になれー冷静にー)
そそくさと、服を脱ぎ捨てたフィーリはハンスの服を脱がせていく、と言うより剥ぎ取るの方が正しいだろうか?
「ずいぶんとエルフに偏見を持っているようだな、んっ…まぁ、私はエルフといってもダークエルフなんだがなw
なら、事の前に説明しておいてやろう。私たちの一族は年に一回んんっ…はぁ、獣たちと
同じように発情期に近いものがある。んっ……んふっ、普段なら、その時に一族のものと関係を持ち
一族を増やしていくのだがな、私はまだ子供が欲しくないので…はぁ、
その時期は、ダークエルフの隠れ里より出て好みのニンゲンを攫っては慰み者んんっ…にしていたんだ。
そして、今年はお前がその役目だ。」
そういいながらハンスの体に舌を這わせていく。
「ちょっ、えぇ?慰み者って。もしかして…」
そういいながらもフィーリの舌に反応して股間に熱い滾りを感じていく、
(おいおい、つうかこりゃー願ったりかなったりだがよ、何なんだこいつはヤベーな
頭がイカレテルゼ。そいやぁ、攫われたやつが帰ってきたとかそう言う話しは…)
その内フィーリは自分の指を肉穴に突っ込み、じゅぼじゅぼとスケベな音を立てて自慰に耽り始た。
「んふぅ…、ニンゲンよなかなかいい匂いがするな、まるで、獣のような…
なかなかよいものを見つけたかな…」
自慰にふけっていたその手をハンスの股間に伸ばしていく、
「ふふっ、なかなかよい物を持っているではないか。」
「そ、そらどーも、うっ…な、なぁ、ひとついいか?」
フィーリの愛液で濡れたその手でハンスのチンコを掴むと塗りこめるようにしごいていく、
「質問なら、今のうちだぞ…んんっ…」
そう言うと、ハンスの口をを塞いだ。
「むぐう?!」
冷たくて、柔らかくて、そしていい香りのする唇が、ハンスそれに重なっている。
突然、キスを奪われたことにハンスの脳は一瞬真っ白になった
せめて、「一時中断」とか書いておいてくれると嬉しい。
あと、やっぱりある程度はまとまってから落とした方が
いいとは思う。
続き待ってるのでがんがれ。
続き待ってます。
これはwktk!
でもダークエルフはやっぱりそういうイメージなのね
>>200 kwsk
>>209 世の中には、マゾーンの親戚みたいなエルフもいるのか(w
エルフは奥が深いな
その前にみんなはマゾーン知ってるのか?俺は知らん
ぐぐって思い出した。いましたねそんなの的な。
あんまりエルフとは関係ないかなと。
214 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 11:33:04 ID:gym8T3Ww
エルフは長寿だから
妊娠期間も長そうだな
いやどうだろ、妊娠期間って、けっこう体の大きさに比例する場合があるから、
人間とそんなにかわらん気もする。
要は「どの時点までは外におっぽりだせないか」(外敵の脅威度・母体への負担)の
バランスだから、
まあ人間と同じでいいんじゃない?
なんか少しずつ書いてるんだが、
どういうわけかお初が数千歳年上の遺伝上の父親とか、
なんでいきなりそんなマニアックな話になるんだろう……
どんだけマニアックですか自分。書ききれるのかしらん……
耳責めだな!?
そりゃあもうツンとした高貴な顔立ちをしたエルフが自分でも知らなかった最大の性感帯を探り当てられ、
もう涙と涎でグチャグチャになるまでアヘ顔晒すようなねちこい耳責めなんだろ!?
>>218 貴様!俺のいきり勃った「エルフにエロい事したい棒」をどうしてくれる!
責任を取って今すぐその妄想をSSにして来い!下さい!マジで!
エロフ
少子化のために人口激減したエルフ達が
プライドを棄てて人間との交配自由化を決断するってのは?
おまえらドロウは好きか?
224 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 02:36:27 ID:0mlQEfFW
誰かSSプリーズ
>>220 エルフ好きが人生で一度は言うなその言葉
質問、このスレで言うエルフ娘は、
トールキンでもSNE準拠でもない独自色含むエルフ娘も含むものなのか?
ラノワールのエルフ娘とかでも美味しく頂けちゃう無双の勇士が集うスレなら、
俺は何も見なかったことにする腹積もりだ。
ラノワールのエルフ娘って、ググったらMTGか。
ビジュアルが田中よしひさの描くセラエンジェルくらいに、
日本ナイズされてるなら大丈夫かと。
あれだ。
天野よしたか絵のエルリックは耽美だからOKだが、
原作のエルリックのカバー絵は身長2m超のグロテスクモンスターだからXとか
そんな感じだ。
ドリッズドとかドロウも向こうのビジュアルイメージだと、ド紫色の肌した、
目が尖りすぎな恐怖モンスターなんだよなあ。
そうか、そんなに気合入って居ないなら安心して投下できる。
先に言おう、今のところ実用性は無い。将来的にも不安です。
流れる金糸の髪と湖の青を溶かした碧眼が、月光を避けつつも森の中で輝いていた。
年若いエルフ独特の細い体つきを樹の幹に這わせて身体を預けたままに、その瞳が森の外に輝
く焚き火の光を眺めている。
細い麻糸で編まれた明るい緑のチュニックと白く透き通る少女の肌は、夜の森の黒には決して
馴染まない色ではあったが、それでも森の住人である彼女は文字通り森と一体になって身を隠
している最中であった。
彼女の視線の先には一人の若い男がただ座っている。
男の衣服は彼女の数少ない外の世界の知識でも、異彩を放って世界に馴染まぬ物であると知れ
た。年は若く二十を超えたか超えないか、いずれにしても二百才を数えるエルフのフレイにす
れば大した差ではない。
エルフが住む森の外れで男はキャンプを張っていた。
男の名はラム=チェンイン。
大陸を二つに隔てる絶壁の山脈を越えた東方より流れ着いた流浪の若い旅人。
黄色を基調とした絹の上衣に描かれた八卦の紋様、東方人ならではの見慣れぬ顔の作り。
大陸の西に属するこの地方では先ず見かけることの無い不思議な風貌に、まだ幼いエルフのフ
レイは好奇の心を抑えられなかった。
二百歳を越え、そろそろ心の落ち着きを得ても良い筈の年頃であったが、フレイのまだまだ若
い肉体は、たびたびフレイの心を衝動的に突き動かしては問題を起こす始末。
村で一番の悪戯娘、それが彼女の定評であった。
三日前のこと、村の仲間がキャンプを張ったチェンインの姿を見かけ、外の世界でも興味を惹
くチェンインの装いに若いエルフ達は興味を覚え、好奇心に導かれるまま森の外れに集まり鑑
賞会が開かれていた。
コソコソと隠れるように、森の木に溶け込むようにしながらエルフ達は旅人の生い立ちを、銘
々好き好きに予想しては談笑を繰り返す。
ただでさえ森の生活は退屈を覚える中、現れた風変わりな旅人に人一倍の好奇心と無謀さを併
せ持つフレイの好奇心は惹かれ、もっと近くで観察したいと思い、つい森から足を踏み出して
近づいてしまった。
そして何時だって好奇心はネコを殺す。
「掛かったネ」
フレイの姿を振り向き確認するまでも無く、ニヤリと笑うと両手の指を、複雑に、そして奇妙
に絡み合わせて何事かを呟く。
「三奇八門 三吉四凶 休生傷杜 景死驚開……」
東洋に置いてはメジャーな東方魔術の一門に属する五行道士のチェンインは、大陸西方におい
ては特殊な技でその生業を立てていた。
「閉門絶縁 奇門遁甲封妖陣っ!」
パンッと両手を合掌の形に合わせて叩くと、不可視の結界がチェンインを中心に八角形を描い
てフレイを巻き込み世界を絶縁した。
若いエルフは好奇心に弱い。
なぜなら、森の中には娯楽が少ないから。
自らの風体を囮にチェンインは、森から若いエルフをおびき寄せたのだ。
チェンインの東方での生業は妖鬼狩りであり、そして彼の目から見てエルフとは紛れも無い妖
魔であった。
「な、何コレ!?」
突然発動した結界陣の魔力に驚いてフレイが森へ逃げようと走り出したが、既に結界は、森の
外周と世界を隔て彼女を押し戻す。
ただの魔法と言うのなら、魔力と共に在るエルフが人間の魔法程度に囚われる事は無い。
しかし、東方の陰陽五行を元にした、まったく別種の結界陣は魔力の強弱ではなく、若いエル
フの魔法知識では歯が立たない異質さでもって彼女の逃亡を封じていた。
「妖精姑娘、諦めるネ。お前、ワタシが捕まえたネ」
片言の西方語で語りかけるチェンインの笑顔にフレイの中で怒りが沸く。
(人間風情がっ……!)
エルフの常に外れない行動基準、長命を生きる者の短命に対する不遜が彼女を動かした。
逃亡ではなく攻撃を、精霊に近い命のエルフにとって魔法とは、指先を動かすことと変わりな
い。身振り手振りに言葉の呪文を要する人間の魔法になど遅れをとる筈が無いのだ。
意思の思ったままに風がうねり、確かな重量と運動量を持った風の弾丸がチェンインを襲う。
人間の魔法では対処の余裕も与えられない超速の即効にチェンインが上げた声は一つだけ。
「”環”」
風が百八十度方角を変えて、その異常に驚愕するフレイが風に弾かれて吹き飛ばされた。
魔術に正面から抗うのではなく、魔術の標的を敵に移しかえるだけの東方では当たり前の術で
はあったが、何の予備知識も無いフレイや他のエルフ達の目には風の精霊がフレイを裏切り襲
い掛かってきたようにしか映らない。
「そこで見てるエルフ、この姑娘返して欲しければ大人呼んでくるよろしいネ。お前達じゃ話
ならないネ」
弾かれた衝撃に息を詰まらせているフレイを肩に担ぎ上げると、まだ森からチェンインを見て
いたエルフや、フレイを助けようと結界陣に弾かれた若い男のエルフに向かって宣言する。
「早くした方が良いネ。今からワタシ、この姑娘に乱暴するヨ」
そう言ってニッコリと森に向かってチェンインは笑いかけるのだった。
フレイが二百歳を越えたと言っても、エルフの中では若輩の部類に入る年齢でしかない。
人間の年齢に換算すれば十四・五と言った所だろう。
もっとも、性的薄いエルフの乳房だけは、必要性の無さからか第二次性徴を向かえる前の少女
のモノと比べても心許ない。
ゆるやかな地平線、なだらかな水平線と言った所だ。
「エルフの姑娘、どれもこれも発育不良ネ」
「な、な、な、何言ってんのよ! 胸なんて必要ないんだから! あったって弓の邪魔になる
だけなんだから!」
これもエルフの常の一つ。エルフ同士の生活の中では、乳房が小さい事を一切気にしないのだ
が、多種族にそれをからわかわれると顔を真っ赤にして怒り出す。
短命の、定命の種族に侮蔑されるのが我慢できないのだ。
「……アナタ、私のこと捕まえてどうする気なのよ?」
息を詰まらせた状態のまま抵抗も出来ずに、フレイはチェンインのテントに連れ込まれて手足
を縛られ床に座らせられていた。
「どうする? もちろん、売るネ」
予想通り、そして予想の中で最も最悪の返答であった。
エルフ狩り、エルフの女性を捕まえて奴隷として売ることを生業とする人間が居る事を、村の
大人達に聞かされては居た。しかし、それに自分が捕まるとは想像出来なかった。
エルフの魔法は人間の条理を超えており、百人がかりであろうとも人間では指一つ触れること
さえ出来ないのが西方での常識だ。
いくら魚が望んでも、飛ぶ鳥をどうする事も出来ないように。
「エルフの牝、良い金に成るネ」
何の情けも無く、チェンインはフレイに告げた。
フレイが村の大人の話を思い出して青ざめる。売られたエルフの末路は、人間どもに寄ってた
かって生きたまま肉を食べられたり、邪神への生贄にされるのだと聞かされていたからだ。
「お、お願い、何でもするから売るのだけは止めて!」
「何でも言うなら、大人しく売られるがイイヨ。それに人に頼む時は頭下げるものネ」
ニッコリとチェンインが笑みで返す。
額に冷や汗が流れ、フレイが沸いた屈辱感に唇を噛み締めながらプルプルと体を振るわせる。
「お・・・…お願い、します」
エルフの私が、人間の、短命の、すぐに死んでしまう生き物なんかに頭を下げるなんて。
いつもなら考えられない、生まれてから一度足りとも考えた事の無かった屈辱に身を浸しなが
らも、それでも売られるのだけは助けて欲しいと頭を床につける形で懇願する。
「だから売られるがイイネ、それ私一番助かるヨ」
「アナタ話を聞いてるのっ!? 売られるのが嫌だから何でもするって言ってるんでしょ!
頭下げろって言うから、この私が、エルフの私が頭を下げたのに! なんで! どうして!
ちょっとは話を聞きなさいよアンタっ!!」激昂するフレイの大声に、チェンインは両手で耳
を塞いで顔を顰める。
「ソレ、人に物頼む態度違うネ。ホント、うるさい姑娘ヨ」
なしのつぶて、暖簾に腕押し、ぬかに釘。
罠に掛かった獲物をワザワザ逃がす猟師が居ないのは解りそうなものだが、それでも村から引
き離されて売られる危機にあるフレイが諦める訳にはいかない。
怒りに顔を真っ赤に染めながら、余所を向いて余裕を見せるチェンインに向かって懇願を続け
る。
「………お願い……します。本当に、何でもしますから……」
怒りと、怒りでも隠しきれない恐怖から、フレイの瞳が涙をこぼした。
最初は頬を伝うように一滴。決壊した涙腺から次々に、とどまることを知らずに流れ出す。
「お願いします……ヒック……お願いします………お願ヒック……します……」
一度溢れ出したものは止めようも無く、さめざめと泣くフレイにチェンインが居心地悪そうに
頬を掻いた。
「わかったネ。条件出すネ。姑娘がワタシのお願い聞いてくれるなら売らないであげるネ」
「………ホント?」
涙に瞳を潤ませながら、フレイは上目遣いにチェンインを見つめる。
その弱々しげな顔に、チェンインは満面の笑顔でこう答えた。
「任せるネ。チャイニーズ、嘘つかないヨ」
出された条件は一つ、チェンインの一物をフレイの舌で舐めあげ奉仕して満足させる事。
つまり、フェラチオを命じられたのだった。
「ばっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっかじゃないのっ!!?」
チェンインの要求に、今度は羞恥と怒りに顔を真っ赤にさせながら大声で罵倒するフレイ。
「阿ー阿ー阿ー、うるさいネ。嫌なら売り払うだけネ」
確かに何でもと言った手前、フェラチオもその範疇ではある。が、エルフとしての、それ以前
に乙女としてのプライドがフレイをいきり立たせた。
しかし、そうは言っても、要求を飲まなければチェンインはフレイを売り飛ばしてしまうだろ
う。選択肢は与えられてはいない。
「………わかった……わよ」
怒りと羞恥と、未知の性に対する恐怖の交じり合った感情に身体を震わせながら、やっとで答
える。
「……で、どうすれば良いのよ?」
羞恥を抑えるように、胎の据わった表情でチェンインに問い掛ける。
頬は染まり、心臓はドキドキと大きく鼓動をさせ、額からは汗が流れ出していたが、それでも
彼女は矜持でもって強がりを見せるのだ。
「コレ、咥えるヨ。噛んじゃダメヨ」
ボロリと、何の情緒も無くチェンインが陰茎をズボンを降ろして突きつけると、フレイの蒼い
瞳がマジマジとソレを見つめた。基本的に好奇心が何より勝ってしまう娘なのだ。
「ナニこれ?」
「何って、陰茎ヨ。こっちの言葉でペニスの事ヨ」
マジマジと眺めながら、そのフォルムに首を傾げる。昔々に水浴びのときに見た、父のソレと
は余りに形状が違う。例えるなら形は蛇のようで、チェンインの股間から伸びるペニスは隆々
と天高く伸び上がり存在感を示していた。
「うそ。ペニ……スって、もっと小さいモノでしょ? 昔、小さい頃にお父様の見たことある
もの。小さくて細くて、こう、私の小指くらいの大きさしか無かったわ」
ペニスと続けて発音する事に躊躇いと恥かしさに言葉を詰まらせながらも、思ったままにそう
言った。
「嘘ってなにヨ。本物のペニスに決まってるヨ」
想像外のフレイの言葉に、苦笑を浮かべてチェンインが答える。
外の世界に疎いフレイには解らない事であったが、性的に薄いエルフの乳房が発達しないよう
に、男根もまた人間に比べて発達しない。まさに大蛇とミミズ程の差があるのだ。
「…………何時まで、見てるネ?」
「うひゃああっ!?」
好奇心の求めるままに、じーっと大蛇を観察していたフレイが、自分が見つめていた物の正体
を思い出して飛び退く。乙女としてはあるまじき醜態であった。
「早くしてくれないと寂しいネ。寂しくて泣いちゃうネ、ワタシ」
確かに剥き出しのまま、ずっと立ち尽くす姿には男としての哀愁を感じさせた。
「………………………………………………………………………………泣けばいいじゃない」
余所に瞳を流し、ボソッと呟くフレイ。
「売っちゃうヨ?」
「ウソ、ウソ、冗談。今するから、待って」
脅しにうろたえながら、ゴクリと生唾を飲み込んだ。
思っていた以上の存在感。そもそも口で咥えられるのかも怪しい。
足と手を後ろに縛られ、正座にも似た体勢のまま、眼前に近づけられたペニスを咥えようとそ
の顔を近づけて顎を開く。
「…………………………………………んくっ」
口を広げ、唇の中に迎え入れようと構えて止まった。
命乞いのためとはいえ、男の、人間のモノを口に咥えるなどエルフのプライドが許さない。
プライドと恐怖の板挟みに、フレイの身体が固まり動かない。
開かれた唇の間からプルプルと舌を出して、それがモノ先に触れるか触れないかまで近づいて
も僅かに届かない。
この距離まで近づけば、呼吸のたびに陰茎からの臭気を感じてしまい、フレイは青白んでしま
う。唇に男のモノを迎え入れた事はおろか、異性とキスを交わした事も無いのだから。
覚悟を決め、いざ咥えようと顔を前に進めても、身体が勝手にそれを留めてしまう。
「早くするネ」
「んぐーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっっ!」
乙女の葛藤を余所に、情緒を理解しないチェンインが腰を突き出すと、口中はアッサリと一物
を受け入れてしまった。
「んぐっ、んぐぐぐぐぐぐぐぐぐっ! んぐぅっ!」
(いま、咥えようと思ってたのにっ! バカァッ!)
口中にペニスが居座られては、明瞭に喋る事も出来ない。思わず噛んでしまわなかったのはお
互いにとって不幸中の幸いであった。
「口にモノ入れて喋る、はしたないネ」
「んぐぐぐっ! んぐぐぐぐぐぅっっ!!」
(アンタがっ! 入れたんでしょっっ!!)
フレイは怒りに任せた発言に、舌が不自由ながらもペニスを舐め、ビブラートする刺激でモノ
を攻め立てながらも、それは本位ではない口愛であった。
無理矢理とはいえ、もう口に侵入されてしまった。
後は覚悟を決めて男のモノに奉仕するよりない。なにしろ、これは命乞いなのだから。
「んっ、んっ、んっ」
一度覚悟を決めると、その後は舌が大胆に動き出す。
舌で柔らかな亀頭を舐め、唇で肉胴を咥えて絞る。流石にチェンインのペニスに触れた唾液に
は嫌悪を感じて飲み込めずに、口の端から涎を垂れ流しながら奉仕を続ける。
命令されずとも、男の喜ばせ方を知っているかのように、スムーズに彼女の口は動いた。
「んぐぐぐぅ?」
(気持ちいい?)
不明瞭な言葉のまま、蒼い瞳だけを上に向けてチェンインに尋ねる。
「気持ちいいヨ。姑娘、才能あるネ」
その誉め言葉に、多少、複雑な思いを抱きながらも誉められフレイは照れた。
こんな才能はあっても嬉しくない。
「んぐっ、んぐっ、んっ、んっ」
深く深く、浅く浅く、咥えたまま口愛で肉棒い愛撫を重ねていく。
フレイの頭が前後に揺れ動き、金に輝く髪も合わせて揺ら揺らと振れて、金糸からピョコンと
飛び出したエルフ特有の尖った耳も前後に動いてチェンインを楽しませた。
股間をフレイに咥えさせたまま、手の置きどころに困ったように、チェンインは思わずその両
耳を指先で摘み上げると、その反応は劇的に、そして即座に現れた。
「んぎぃっ!」
「アイッッッヤアアアァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
ビクリと身体を竦ませたフレイが、噛んだのだ。チェンイン自身を。
流石の出来事にチェンインはフレイの口中から引き抜いて床を転げまわった。
「だ、だ、だ、大丈夫!?」
そのただならぬ様子に自分を捕まえた憎い相手とは言え、フレイは心配した目を向ける。
「だ、大丈夫じゃないヨ。噛むのダメ、言ったネ」
幸い血塗れになるのは避けられたようだが、それでも激痛にチェンインは股間を押さえて震え
続ける。押さえたペニスの肉胴には、くっきりとフレイの歯形が残る。
「だって、その、急に耳を触るから……耳はダメ……」
怒りとは違う色で顔を赤く染めながら、ボソボソとフレイは抗弁した。
「ど、どうして駄目カ?」
「耳を触っていいのは恋人だけだもの。愛の行為は、運命に結ばれた人としかしちゃいけない
のよってお母様が言ってたもの」
愛の行為、それはエルフにとって、人間のセックスに対応する文化である。
結ばれた男女のエルフが、お互いの尖った耳をくすぐる行為は、性交渉でもあり、愛を確かめ
合う接吻の役割も同時に果たしているのだ。
フレイが口愛を容易く受け入れた理由がこれであった。
性器を咥えること自身には抵抗があるが、その抵抗感は、人間に例えたなら望まない相手の頬
にキスをする程度のようなもの。その程度であるならとフレイは受け入れたのだ。
エルフの耳は感覚器官として鋭敏な知覚と触覚を備えていた。そしてその触覚をくすぐりあい
愛を確かめあうことが、エルフにとって最大の性交渉に該当する。
「耳はダメなの。もう一度舐めるから、それだけは許して……」
純潔を守ろうとする乙女のように、フレイが瞳に涙を溜めて訴えた。
「も、もうイイネ」
未だジンジンと痛む股間に振るえながら、チェンインが行為の終わりを告げる。
乙女の純潔を汚されなかった安堵が心に広がって、フレイの表情がほっと緩んだ。
「じゃ、じゃあ、もう私を逃がしてくれるの?」
「逃がす? 逃がさないヨ?」
何を言っているのか解らないという顔で、チェンインがフレイへ返す。
「ワタシ、売らない言っただけヨ。逃がすなんて言ってないネ」
「そんな………嘘吐き………嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐
き嘘吐き嘘吐き嘘吐き嘘吐きっ! チャイニーズ嘘つかないって言ったじゃないっっ!!」
「ハハッ、嘘吐かない言うのは嘘吐きだけネ」
ああ言えば、こう言う。
怒りの炎が見えるような、恨みがましい目で睨みつけながら、嘘吐き嘘吐きと怨嗟の声をフレ
イはあげ続けたのだった。
おおおGJ。
チャイニーズときたか。
意外な組み合わせ。
GJ!
下がくるまで全裸で待つぜ
>>228 向うのドリッズトの絵はどれもグロいんだよなw
そりゃあんなのが出てきたら誰だって怖がるわw
でもアメさんで一人だけイケメンのドリッズト描いてる人がいたな
逆に日本のファンのイラストじゃどれも超美少年でワロタがwwww
「カッパの飼い方」風にエルフをペットとして飼育する話は…
無論エロ用途ありで
100%最後まで飼いきれない
死ぬ前に「シーク ネクスト マスター」とかやって、
「私のマスターはただ一人です!」と涙と共に生を終えるのが、
一番の贅沢というやつですね。
親子三代以上に渡って性的愛玩動物として飼われるエルフ。
専門のブリーダーや、品評会も開かれてたり、
血統書付きのエルフを飼うことは貴族としてのステータスです。
魔力高かったり身体能力高かったりするエルフだから、
誰でも扱える奴隷階級というのではなくて、
あくまで魔力が高くて変態な魔術師に、
周到な準備の末に捕まってしまうのが妙味なきもする。
エルフは飼い主の一族が責任を持って最期まで育てましょう
飼い主の一族の大本をたどるとペットにつながてたり。自分の血筋にかわれるエルフ!
どんだけMだよ!っと妄想してみる。
「紅衣の公子コルム」でヴァドハー族(エルフみたいの)の主人公が
人間のメスを動物園で飼ってたが60年ほどで死んでしまったとかいうシーンがあって怖かった覚えがある
改めて考えるとムアコックってエルフ萌えの人だよなー
名前違うがかなりエルフっぽいのがちょくちょく出て来る
そういえば昔、清松めぐみがT&Tの短編を書いた時のエルフとドワーフのカップルは良かった
いがみ合う両者(まあドワーフの一方的な突っかかり)が和解して年輪を重ねた木の切り株に仲良く座り合うラスト
ちゃんと話たいから目線が合うように座ってくれて言われてニコニコして従ったりしてて、ほんわかエルフが上手く描かれてた
ただ多分あのエルフ娘、爺さんドワーフよりも年上なんだよなww
そこがまたくるんだが
>>246 マイクルの本は途中で挫折したんだが(金銭的な理由で)そんな話があったとはw
マイクルは、人間の愚かさへの嘆きと裏腹の、長命種族萌えな人です。
有名なエターナルチャンピオンには4人代表格がいて
(合体してエターナルチャンピオンガーZになって4面8臂の孫悟空も真っ青です(マジで))
ランクからいくと
4:ホークムーン 一番地味で泥臭い人 長命種族関係ない
でも、彼とエレコーゼの2人でもって、エターナルチャンピオンのサーガは完結する
個人的に一番すきだ。
3:コルム 自身がエルフっぽい長命種族 第1部終了で眠りに入ったら、
数百年眠りっぱなしで、第2部では城が苔むしてました
2:エルリック 魔術に長けた長身長命頑強な種族の人 ただし本人は白子で筋力3で、
仕方なく黒の魔剣を求めて結果として故郷他色々滅ぼしまくりました
1:エレコーゼ エターナルチャンピオンの大元。人間のチャンピオン。彼が罪を犯したせいで、
何度も転生し、<天秤>に仕える戦士の定めを負うことになった。
とある転生で、人間の戦士として召喚されたのに、相手のエルフっぽい長命・温和・魔力高い
種族の王女に一目ぼれ。既に人間の王女と恋仲だったのに、そっちポイ捨てして、エルフ側に寝返る。
さらに「何故戦いは終わらないのか。人間がいる以上争いは終わらない!」とか電波受信して、
エルフの秘密兵器(ヤバすぎてエルフ側は封印)を引っ張り出して、人類を絶滅させる。
お前どこの誰に、何のために召喚されたのだと……
そして滅びの後のけだるい日々を、「次の召喚か自分が寿命くるまで」エルフの恋人といちゃいちゃ。
とんでもない野郎です。多分最初にチャンピオンになった経緯も女がらみ。
というわけで、3/4は長命種族萌えで、視点がわりと長命種族寄りなマイクルは、エルフ萌えです。
ダークエルフの褐色肌にヨーグルト垂らしてペチャペチャ舐めてぇ…
ヨーグルト嫌いだからここは練乳にしようぜ!
252 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 02:40:59 ID:I5+EO1Jz
いや、水飴の方がいいかと。
ダークエルフに黒蜜をかけると、カブトムシがいっぱいよってきます。
俺はバターと蜂蜜でおいしく頂く
古来、わが国にはバター犬という伝統芸能があってだな
>>255 古来じゃねぇよwwww
エルフの中での刑罰には全裸にして虫寄せの効能もある媚薬を全身や耳にこってり塗りつけて
一晩ほど木にくくりつけて放置するものがあるとかあったりして。
感覚の鋭くなった全身を虫が這い回るもどかしい感触…。
淫らな器官と化した耳の穴をほじくり返し潜り込んでくる長虫…。
森は神秘でいっぱいデスネ
>>256 長虫ってのはドラゴンを思い出させる言い方だな・・・
森に住む以上、「虫除けの呪文」はエルフに必須っだと思うんだ。
虫さんと和姦するエルフは大好きです
熊のふんどしの如く肛門からサナダムシをぶら下げてる♀エルフもいそうだな
ハーレム系スレではおなじみの
ムーリッチの異世界勇者の更新が、
「ハイエルフEND」だった。
も一つのファンタジーものでも、エルフがエロエロくやられてるところが
一番新しいとこだし。
あの人かなりのTRPG系ゲーマーで、しかもエルフ好きっぽくて大変ありがたい。
ボクっ娘エルフっていいな…
純朴で世間知らずで中性的なボクっ娘なんだけど、
既に200歳とまだまだ幼いわけですね。
なんだその全方位属性
いつも疑問に思うんだがこういう世界の人間社会ってテクノロジーの進歩が遅いよね。
200年たったら森なんて業者に根こそぎだろ
そこらへんは「魔法とかがあるから」で片付く問題だろう。
エルフ「人間があんまり進歩してうっとおしくなったら、
2000年ごとに広範囲殺傷魔法で人間根こそぎで、
文明レベルを元にもどしてます」
じゃあ今はテクノロジーが進歩したってことは・・・・・・・・・
エルフのいないこの現実に絶望
>>267 縄文時代が約一万年前から紀元前4世紀ごろまで続いたことを思えば別に普通では?
室町初期の1400年から安土桃山末期の1600年の200年間を考えれば大丈夫かと
実際ここ一世紀あたりが異常なだけ
それは日本に限ったことでは?古代中国の頃は北京の辺りは森だったって聞いたぞ。
それが文明の発達ともにやれ長城だなんだ大分前にああなったて、他にもイースター島も森林破壊で滅んだ。
人間が農業始めたらもうダメな気がする。設定では現実より人の数が少ない世界なんだろな。
きっと農地があんまり広げられなかったのかも
ファンタジー世界だと森は危険だからな
開墾するにもモンスターやらが多くて危険すぎる
まあそもそも日本は国土の割りに、利用しやすい土地、つまり平地が少ないからな
完全に自前での巨大文明なんて、そうそう発生しようがない
お蔭様で、異様に懐の深い独自の文化の素地はできたし
文化やテクノロジーの発達自体はあっても、自然信仰の傾向が強いお国柄
つか、ファンタジー的には、実は日本人の生活って
エルフやドワーフとかに近い面があるんでないかい?
たしかに江戸時代以前の農村とか漁村とかは近いかも知れんね
魔法文明栄えさせた、いわゆる古代魔法帝国とかと
同じくらい高度な魔法の水準があれば、
森で超エコに暮らすことに特化したエコ魔法の使い手であっても、
全然おかしくないような>エルフ文明
ちなみにTRPG黎明期に、エルフ=猿説というのがクソマジメに語られたりしてな(ry
ボノボの如く性行為がコミュニケーションや紛争解決の手段になってそうだな…
人間からもエルフからも爪弾きにされつつも
健気に生きていくハーフエルフ娘が好きです
クリスタニアのサイアとか
現実世界でいうところのボノボはエルフ?・・・・・・・・
若さゆえのあやまちというものは、
(赤い森のエルフ・アズナブールさん(394歳。・マザコンでロリコン))
エルフだったら「ロリだけど子持ち」が簡単にできそうだ
その頃、私はトロルと呼ばれる小人たちの暮らしを調べるため、或る村に
滞在していた。
トロルたちは身長40〜50センチ、肌は象皮のように乾燥しており皺だらけ、
男も女も、頭が大きく手足が細い。黒目が大きく口が平たいため、蛙のようにも
見える。
滞在二日後、私は彼らが「妖精さん」と呼ぶ不思議な生き物を見た。
狩に出かける時、まれに連れて行くのだという。
その髪はやや緑かがった銀色で、腰の辺りまで伸びている。
肌は蝋燭のように透けそうに白い。
身長は130センチより少し大きいぐらいだろうか。人間ならば、8〜9歳程度だと
思うが、「妖精さん」は数百年を生きているとトロルの長は説明してくれた。
トロルの女衆が織った、上質のケープをまとっていて、それが外出着のようだった。
衣装に限らず、髪は丁寧に櫛が入れられ、彼女がトロルたちからどれほど大切に
扱われているのかは、身なりを見ただけで、よく分かった。
「妖精さん」は、農園の向こうの離れに住まわされていたが、男衆が狩に出るときは
昼間でも森へ連れ出される。
その理由が、私にはよく分からなかった。縁起を担ぐ意味だろうか?
狩そのものは、素朴な弓矢を使った遊びのようなものだった。
「そろそろ、喉が渇いたな」と、同行しているトロルの男衆が言う。
残り二人の男衆が、両側から「妖精さん」の手を引っ張る。
彼女には、まるで意志というものが感じられず、ぺたりと木の根元に
尻を落とす。
ケープを脱がされると、その簡単な刺繍の入った衣装へ男衆の手が
伸びた。
そして、最初からそのようなデザインになっていたのだろう、紐を外すと、
あっさりと胸元が露わになった。
「今朝はたっぷり食べてきたから、よく出るはずだよな」
男衆は、その浅黒い指で、彼女の白く輝く胸板にぽつりと咲いた乳頭を
搾りはじめた。
「妖精さん」は、人形のようにされるままになっている。美しい銀の髪が、
森の風に揺れる。
ぴゅっ、と音を立てて、白いものが走った。
「おお、今日もよく出るな」
「もったいない、飲め飲め」
男衆は、少女の胸にむしゃぶりつき、じゅるじゅると汚らしい音を立て、
時おり、彼らの狩帽の間から、白濁した液が飛び散るのが見えた。
口元を唾液と白い汁で汚したトロルの一人が、いやらしい笑みを浮かべ
私を見た。
彼のかさついた左手は、「妖精さん」の充血した乳首を、乱暴に引っ張る。
ぴゅっ、白い母乳のようなものが、薄紅色の乳先から分泌された。
少女は、その液を搾られるたび、がくがくと肩を震わせる。
「喉が渇いたら、こうして、妖精さんからお乳をもらうんだ」
まさか、そのために狩に連れてきたのだろうか?
だとしたら、「妖精さん」は彼らの道具じゃないか――その疑惑は、決して
間違いではなかった。
私も、手のひらにとった妖精さんの「お乳」を少しだけ、いただいた。
蜂蜜を薄めたような味で、人間の母乳より甘い。
しかし、まだ乳腺も発達していない小さな乳首から、よくこれだけの
量が分泌されるものだ。
さんざん指先でつねられ、引っ張られた彼女の乳首は、痛々しく充血し、
まだ白濁した液を垂れ流している。
前髪に隠れて彼女の表情は見えなかったが、薄く開いた口元からは、
「はッ、はッ」と短い息が漏れている。頬も、ほんのり赤らんでいるようだ。
「なあ、妖精さんもお乳出すの、気持ちいいだろうが」
男たちが下品な笑い声を上げる。
私は、彼らと「妖精さん」の奇妙な共生関係に気がついた。
村に戻り、長に話を聞くと、遠い北の森で動植物と暮らしていた彼女を、
トロルの先祖が助け出したのが百年前と伝えられているそうだ。
「あんなものは、言葉も覚えられず、そのくせ食事は二人分、必要でな、
若い者に滋養を摂らせるために、大事にしておるだけじゃよ」
長は大声で笑ったが、男衆が彼女を好奇の目で見ているのは明らかだった。
「明日の夜、割礼の儀式を行う。よければ、見ていけ」
長が言うので、私は滞在を一日延ばした。
三人のトロルの若者――いずれも男ばかりだ――に、
したたか酒がふるまわれ、たくさんのご馳走が並ぶ。
「よく精をつけないと、妖精さんに笑われるよ」
女衆が、快活に笑う。
割礼の儀に、あの「妖精さん」が関与しているのだろうか。
農園の向こうの、彼女の住まわされている小屋は、花で
飾られており、小さな窓からほのかな明かりが見えている。
村の者たちが陽気な声で歌う中、三人の若衆は小屋へ
向かって歩き出した。
しばらくすると、長が「見に行ってみろ」と私に合図した。
「やっぱり、妖精さんのオハコは最高だなぁ」
「お乳の味、いつもと違うぜ」
「ほら、もっと舌、動かせ」
荒い息に混じって、あの三人の若衆の声が聞こえる。
輝くような白い裸身が、上等な布の上に横たえられていた。
「妖精さん」が身に着けているのは、耳飾りや首飾り、いくつかの
指輪だけである。
そうしたわずかな装飾具が、腰にしがみついたトロルの動きに
連動して、前後に揺れている。
あろうことか、彼女は自分の性器を左右に押し広げて、若衆の
怒張した男性器を自ら受け入れているのだった。
丸い尻に透明な液が溜まり、滴となって落ち、赤い敷物を汚す。
彼女の「オハコ」に挿入しながら、若衆は溢れ出た彼女の液を啜る。
平たい胸の上に突き出た薄紅色の乳首は、もう手を触れずとも
さかんに乳汁を分泌している。
「ほれ、姫様の乳搾りだ」
笑いながら、別の若衆がその痛々しいほど勃起した乳頭をつまむ。
細い身体が、きゅっと弓なりに反り、勢いよく白濁した液を飛ばす。
彼女の表情は、よく見えない。
なぜなら、三人目の若衆が、その顔の上にまたがっているからだ。
彼の男根に、生白い粘膜が触れる。「妖精さん」の舌だった。
下半身を使われ、乳を搾られながらも、彼女は丁寧に赤黒い勃起を
丁寧に舐め上げる。
「たまんねぇな、姫さんの舌ベロは」
男根を舐めてもらっている若衆は、乱暴に彼女の髪に両手を突っ込み、
その頭をしっかりとつかんでいる。
――これが、割礼の儀式? ただ幼い少女を蛙のような小人が犯している
だけではないのか?
「ああ、旅人さんも仲間に入っていいよ」
窓からのぞいていた私に、射精を終えた若衆が声をかける。
私はのぞいていた気まずさもあって、照れながら小屋をくぐった。
三人と性交したばかりの彼女の裸身は、汗でぬめったように光り、
呼吸に合わせて、その平たい胸が上下している。
寝台に敷かれた上等な布は、彼女自身の体液で、ぐっしょりしている。
うっすらと目を開き「妖精さん」が私を見る。睫毛の奥の濡れた瞳は、
明らかに情欲の光を溢れさせていた。
我慢できず、私は村の生きたご神体、家畜のように飼われる高貴な
生き物と交わった。
その内部は、驚くほど肉が密生しており、つるりとした外見からは
想像もつかぬほど複雑な構造だった。
私が挿入すると、ぴゅっ、と彼女の両の乳先から白濁液が飛んだ。
はしたなくも、私はそれを舐めた。挿入しながら、啜り飲んだ。
彼女の細い腕が、私の背中に回される。
乳首を口に含むと、噴出すように汁が分泌され、彼女は言葉にならない
悲鳴を上げ、その淫らな構造の性器の奥が、きゅっ、と締まるのだった。
小さな唇をこじ開け、舌を叩き込む。甘い息が、私の頭を痺れさせる。
折れそうに細い身体を抱きしめ、挿入を続ける。
彼女の内部は意外な形にうねり、私の男根を舐めつくすかのようだ。
私は、トロルたちに嫉妬した。
この淫猥な生き物を限りなく犯しつづける小人たちに、猛烈に嫉妬した。
どうしても欲しい。「妖精さん」を私だけのものにしたい。
彼女の丸く小さな尻を両手で握り、私は妖精の最深部に放った。
腰を高く持ち上げられた彼女は、勃起した乳首から白濁液を飛ばした。
その乳汁が出なくなるまで、私は決して彼女から引き抜こうとはしなかった。
翌朝、村の者たちが寝静まるのを待って、私は小屋へ急いだ。
そして全裸のままの彼女をシーツにくるむと、朝靄の森を走った。
【おわり】
GJ
なんか、ジュピターノベルズとか、
そこらへんの密林もの思い出した。
文章の上手さに悶絶する。
>>292 THX
そうそう、密林モノのつもりだったんだよ、最初は。
なんかよく分からないジャンルになってしまったけど。
スレの趣旨に合わなかったら、すまんでした。
>>291 GJ
小さい方のトロルか・・・
指輪とかでおなじみのデカイのしかイメージになかったからなぁ
あのムーミンの親戚?ですよね
>>294 THX
トロルじゃなくても良かったんだよね、名前は。
小人の名前なら何でも良かったんだけど……
実は、元ネタは「ターククリスタル」だったりw
296 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 01:13:44 ID:0IppACeH
ウェルズの未来人のパロディかと思ってたw(>タイムマシン)
(人類が労働者系と資本家系に分離してて資本家系の方が上の妖精さんっぽい。生産能力皆無で労働者系に依存してる。ただし本当に食べられちゃうんだけどね。グロ注意w)
297 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 13:13:48 ID:XtMO2XOs
ロードオブザリングのオンゲで鎧スカート&ニーハイのエルフがいるのだがスカートの中を覗いてびっくり。
は い て な い
トールキンエルフはノーパンという事実が判明しました。
>>296 それって映画になったやつだっけか?
えらく原作と違っててガッカリした覚えが……
>>297 普通ああいうタイプの世界じゃもともと下着なんてないんじゃね?
現実でも結構長い間「はいてない」の状態だったわけだし
むしろ最初にゲームやマンガで中世ファンタジー系世界観が出始めた頃
普通に下は現代風パンツとか履いてるのが多すぎで
ちょっと萎えてた覚えがある
最近は「そういうモノ」と思って特にどうも思わなくなったが
まあモデルが中世ヨーロッパだからって
糞尿に塗れた町並みとかになっても萎えるしなあ
あくまで外観がそれっぽい世界ってことでいいんじゃねえかと思う
魔法というファクターがあるからなあ。
パンツのゴムが発明されてなくても、パンツがずり落ちない魔法
水がなくてもシャワーを浴びれる魔法
とかがあれば問題ナッシング。
勿論トイレは魔法水洗です。
森の中ならどこでもトイレなのだろうけど
さすがに居住区域や水源はアウトだろうけど
自衛隊の演習で何もない演習場の中で用を足すときは、軍用スコップで地面を掘ってそこへ落とし、あとは土をかける。
疲れてるからと穴を浅く掘ってる隊員はエルフに捕虜にされて木につるし上げられるって自衛官の友達が言ってた。
>>303 「地雷を埋めに行ってくる」っていう隠語があると聞いた気がする
えぇはなし やなぁ
つまりエルフの森林パトロール部隊の間ではトイレで場を離れる事を「ちょっと罠を仕掛けてくる」とでも言う符合がある…と
そういう事ですか?ユア・マイ・マジョリティ
穴を掘って埋める辺りまでは理に適っているが、そこでエルフを引き合いに出すあたりが自衛隊或いは軍板っぽいなw
まさに神秘殺し
無粋な輩がエルフという上質な幻想を解体してさらし者にした挙げ句、「エルフ=宇宙人」説なんぞを打ち立てる。
そうやって現代に至るまでにエルフという存在は駆逐されてきたんだよ!
って近所で行き倒れになっていたところを助けたエルフ娘が箸をぐーで持って夕飯頬張りながら力説しております。
「ねぇねぇお婆さん、どうしてエルフの耳は細長いの?」
っと赤い頭巾を被って最近初潮を迎えて、「ほんとは大人なかになりたくはないのに」っと心と体のギャップに少し戸惑っている少女が言ってました。
>>308 「地球はエルフに狙われている。」読むと幸せになれるよ、お前
>>311 ジュピターノベルズで検索して、
「熱帯雨林と裸族と少女」とか探してごらんなさいな。
密林ものというのは、
「異なる風習でなんかここでは無邪気にロリとかとセックスしてるんですが……」
という、外から来た観察者(主役)が、異なる風習に触れて驚愕するんだけど、
少女とか巫女とかの魅力に負けてついつい……
という話で、主役の方の心理的葛藤(タブーに思ってたのが、異なる風習に
染まっていったり、相手の魅力に負けて手を出してしまう)
が面白いのであって、ちょっとエルフものとは違う気がする。
こっちはどっちかというと、「機知の人間上位互換文明のエルフが、
普段は上から目線でツンデレさんなのに、ベッドではいい声で鳴くのです」
みたいに、天女ものとかと同じ、「上(異界)の美人さんを引き摺り下ろして我が物に」
というところが主役の心理かと。
まあルナルサーガのエルファ(だっけ?)みたいにネイティヴアメリカンをモチーフにした、
知能は人間以上だが文化レベルは独自であまり高くないというエルフ像もあるからな
長耳をひょこひょこさせる異文化を持つ人間じゃない女の子=エルフで良いんじゃねw
314 :
sage:2008/09/19(金) 13:33:26 ID:knx49GOm
ムーミンはトロルじゃなかったけ?
しかしまあこのスレはトールキン風エルフを起点として、
そこから派生したいろんなファンタジーもののエルフ
くらいのくくりでいいんじゃないの?
ただ本当にトールキン風エルフと言っちゃうと、小説内の設定では
軽く身長2メートル越えてたりするんで、あんまり萌えないww
ぬあ、ひさしぶりに普通のブラウザから書き込みしたら下げ損ねたorz
>>312 ありがトントン
そういうジャンルか。
サイト、ボリュームあるわー
なんか、うたわれるもののカルラみたいな腕っ節と性格の
エルフいたらスゲエ萌えるなとか思ってしまった。
おいロリ婆だったぞ!どうしてくれる!
誤爆
あー、そういや、その辺の子孫ではあるはずなんだが
D&Dのエルフは亜種がイロイロとすごい事になってたりするからなぁw
>318
エルフってのはそういうものだろ?
>>320 あれはグレイホークにしろフォーゴトン・レルムにしろエルフの神が女でいろいろ失敗してるからww
というか、狙いすましたような誤爆だよなw
ふたばの投稿SSでそういうのがあるのよ。
「地球はエルフに〜」
ふたばの倉庫探すがよろし
同じ場所に上がっている惚れ性のハーフエルフもオススメだ。
長い人生で性のテクニックを磨きまくって、
その腕で暮らしてるタラシジゴロエルフ。
……ダメだ。なんかあんまりイケてない
長い人生で性のテクニックを磨きまくって、
その腕で暮らしてるエロエロババア口調お姉さんエロフ
……ダメだ。ベタすぎる
つかロードオブザリングとかでも思ったんだが
向こうの人間がヴィジュアル的に描くエルフってどっちかつーとオリエンタルだよね
目がアーモンド形とか、髪の色もダーク系が多かったりとk
日本人が描くとたいていの場合、金髪碧眼の見目麗しい西洋人風なのにさ
金髪は、トールキンではテレリに多くて他すくない(だっけ?)とか、
一応設定あったけど、他は金髪多いんじゃないかな。
目がアーモンド形なのは確かにそうだけど。
「エキゾチック」な感じで、古代ケルト系にふるか、
オリエンタル系にふるかの違いなんだろうか。
トールキンのエルフは細いけど基本的に人間より背が高いんで、あんまり東洋風ではないと思った
エルフとネルフの違いを10万字以内で説明せよ
エルフはさわやかえろい
ネルフはねくらでえろい
ほす
ネルフっぽい組織を作っているエルフというのはどうだろか
エルフは種類によって
お高くとまった貴族風の娘を陥落させる楽しみと
森に住む素朴な娘とほのぼのしたり、野趣あふれるセクロスをするのと
2倍楽しめます
d`・ω・´b
338 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 21:41:56 ID:7osqz2bL
あげ
`(`・ω・´)´
たくさんのエルフさんたちに森の奥深くに拉致されて精霊パワーで動けなくされて不思議パワーでこっちも長寿にされて永遠に集団逆レイプされたい
命は限りがあるからこそ尊いんだ。それを!なんだ!精霊パワーって!え?!
人間に永遠なんてない!
・・・・・・火の鳥の血を飲む以外は
エルフの長命を利用して人が不老不死になろうとする、
ってのは手塚一郎が龍の話で書いてなかったっけ。
その昔、某ファンタジーTRPGで長寿のポーションの原材料が「エルフの血」でな
エルフ絶滅するんじゃねーかと言われてた
不老の体を得るために、「転生術」を発明したはいいのだが、
これがやたらコストと魔力がかかり、一度使うと、
魔力がすっからかんで100年はどーにもこーにもしようがない。
そこでエルフの娘を捕まえ、ハーフエルフを身ごもらせ、
その子供に転生すれば100年くらいロスしてもまだ青春時代じゃーん、
な悪の魔法使い。
とかふと浮かんだ。
ロリータ未亡人エルフという怪電波が飛んできた
外見若いけど子持ちで痴呆化してるエルフならスレイヤーズにいたな
あー、なんだっけファミ通文庫だかに
凄い年齢なんで、各界の要人が
みんな自分の子孫(でも外見は美少女)とかいう話が在ったような無かったような
>>348 サウザントメイジだっけ?
あれは最初はくだらない泡沫ラノベかと思ってたら、戦犯魔導師狩りの部分が意外に良かった
銃と魔法のエロエロ版とかあったら面白いかもしれんが、
あれも別にエルフである必然性ないしなあ。
>>350 みんな退職していなくなってもまだ刑事してるんだろうなぁってゴブリンとかにしみじみ言われてたじゃん
あとエルフのくせに射撃がド下手とか
魔法もダメダメだしなw
>>351 年功序列問題とかにエルフの寿命の長さを上手く絡めていて笑ったよな
次は「非合法に軍事魔法を持つ」何になるんだろうか。
オヤジは小学校の先生だったような。
というか、あいつ結婚できるのか……。
言われてみれば確かにそうだ。
ほーしゅー
じゃあ俺エルフの集落で子孫の残し方教えてくるわ
>>358 あ〜あ…
少子化問題著しいが寿命の永いエルフだぜ?
子孫の残し方なんざ研究に研究を重ねて、人間なんぞが想像したことすらない
快楽を味わい尽くしてるに決まっているだろ?
足りないのは新鮮な種だけ。
>>358は多種多様な性魔法の秘奥義の限りを尽くされて絞り取られているんだろうな〜
若いエルフがおずおずと施す性魔法の実験台とかになってるんだろうな〜
うらやましいな〜
360 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 06:09:17 ID:6Qsuc+rB
上げ
いいれす
ほす
都市の生活に憧れて上京するも、年下ばかりの職場で自分の娘ほどの年齢の下で働かされる現代エルフ
しかも年金の支給開始年齢が
650歳とかで、それまで何年保険料支払わなきゃならないんだよ。
支給総額の方が少ないだろ、な現代エルフ
間違いなく貰える年齢になるまでに年金を納めていた政府は潰れてるなw
そして途方に暮れるエルフ…
うちひしがれて故郷へと帰るものの全く、住人の顔ぶれさえもが全く変わっていないふるさと…。
変わらない故郷に変わってしまった自分を痛感して舞い散る桜の中、
「桜なんぞが咲いているわ」って泣き笑うエルフ
BGM:猫の森には帰れない♪
水野良が新シリーズを連載しはじめたと聞いたのでさっそく掲載されている某雑誌をかって来た
368 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 10:30:35 ID:tBakRJuh
>>365 ギロチン台フル回転な新政府の追っ手から「退職金代わり」にショタ王子とか連れて逃げ帰るとか。
まあ、前政権の維持に全力突っ込んだせいで自分の首も危なかったりするんで、毒を食らわば皿まで状態なんだが。
夜行列車で少年と駆け落ちをするエルフ
メーテルは実はエルフだった説
ナチュラリストがいきすぎて
ヌーディスト村になったエルフ集落
いきすぎたとかじゃなくて、最初っから服が発明されてない
服より先に体温保全の魔法と、不可視の鎧の魔法が発達したので、
「服を着る」意味を知らない全裸エルフ
エルフは何を理由にして人間を好きになるんだろうな
よくラノベとかではその若々しく生命の輝きに惹かれたとかなんとかあるが、
それって俺らの感覚に直すと生来のロリコンショタコンって事だよなw
いや、きっとそんな生易しいモンじゃねえ。
「薄汚い猿に盛られたあげく獣姦されるワタシ!」みたいな
レディコミもびっくりな負の快楽的ななにかが。
長く続く王家で、表向きは、王族専用の図書館の司書という名目で、
しかし実態は王国の内政をこの400年司ってきたとあるエルフ。
初代国王に心を寄せ、
「彼の一族が治める限り、彼が心砕いた”民衆の幸せ”の実現の
お手伝いをしましょう」と誓ったがため。
時折、初代国王似の王子たちと深い仲になることもあるが、
王家にエルフの血を入れるわけにもいかないので、常にひとときの愛娼程度の仲にとどめる。
(血筋というのはあるものですね、愛撫の順番があの人と同じだなんて)
とか時折思い返してクスリとしたりする。
なんてエルフを自分の妻とすべく頑張る52代目の若き王様、とかふと考えたが、
王宮の話メインになりそうなのでとっとと挫折。
>>376 抱いてるときにクスリなんて笑われようものなら、王子サマ恥ずかしさでついカッとなって
エルフもびっくりの王族モードになりそう
エルフの性奴隷を所有している一族の場合。
先祖代々穴兄弟になる。w
>>378 スゴいなエロフ
三食付きで気持ち良い事やりまくりの永久就職じゃんw
時代を経るにつれて、なぜか王家の秘法の管理人になってるエロフ
14代目王「ウチの始祖の王冠って紛失したよね?」
エロフ「それは確か、初代の隠し部屋に転がってるんじゃないかと」
14代目「隠し部屋? 何ソレ!?」
25代目「中興の祖、8代国王が佩いたとされる伝説の宝剣だ!」
エロフ「……8代は斧が好きで好きで好きでたまらなかった人なので、
それは10代目が作った贋作です」
25代目「ええっ!?」
32代目「あのー、王家の歴史書によれば……」
エロフ「それ書いた人、よく酔っ払って間違うんですよ。
とくに12進法苦手な人だったんで、数字は信用しちゃダメです」
超便利。
まさに生き字引だな
2代目「どうだ?この淫乱エルフめ。
愛する男を殺した男に犯されてよがり狂うとはな。
兄上のモノもここでくわえ込んでいたのだろう?
言え、どちらが気持ちいいか」
エロフ「んあっ、そんなことっ、ああっ太いっ。
そ、そんなにされたら、こ、壊れ、ちゃうっ」
2代目「くくく、いい締まり具合だ。
兄上が夢中になるわけだ。…イクぞっ」
エロフ「イヤァァ」
24代目「どうだ?イッたかエロフ」
エロフ「いえ全然。こんなに早漏なのは5代目以来です。
しかも包茎・短小・早漏と三重苦なのは歴代で初めてです」
24代目「orz
41代目「ふふふ、代々の王を知るお前のこんな弱点があったとはね」
エロフ「ら、らめえ。耳だけでいっちゃうぅ」
>>380に触発されて勝手に作った
>>382 常識的に考えて真っ先に目立つ耳を責めなかったとは・・・
40人の君主はなにやってたんだよ!
代々ご先祖様とぜんぶ穴兄弟ってのもなんだかな
物心つく前からの付き合いだったら欲情すんのは不可能に近いな
>>385 王族の男の子に目隠しをしての無理矢理な筆卸しを行うエルフ
最後のフィニッシュを決めた後でずり落ちた目隠しの向こうにあるのは、
憧れていたお姉さんの快楽にとろけた牝の表情があり驚愕。
そうして王族の男子は女性を客観的に見れる視点を得て、大人の階段を登るのです。
しかし初めての女性であり容姿が変わらぬエルフはトラウマめいた執着があり、
嫁いできた他国の人間の姫君は身分低き人ならざる姑の存在に心に翳りを落とすのです
なんかFSSのファティマと王妃みたいだw
というか逆か。
ファティマが永野の妖精願望をそのままぶちこんだ設定なのか。
しかし王家で世代超えて君臨される存在がいると、色々弊害あるだろうなあ。
権力志向な存在だったら、誰も太刀打ちできない。
「百万年の船」という永久寿命の人間が出るSF小説があるが
王宮にとり入ろうとした主人公を
「今は知識やなんやらで有用でも将来的には単なる珍獣でしかなくなる」
と大臣が突っぱねてた
余程優秀じゃないと政界じゃ生き残れないぜ
生き神化して象徴的な存在となれば隠然とした勢力は保てると思う
自らの神秘性を保つ奇跡を演出するために入念な下拵えと地回しをするエルフ
表「私は王家のお慈悲を受けて、政事の一部をお預かりしているに過ぎない身。
過分な賞賛をいただいて恐縮です」
本音「お腹すいたー。レンバス食べたいー。本場のやつー。
こっちでつくるのってパサパサしておいしくないのよー。
あとたまにはミルボール飲みたい」
そういやレンバスを「エルフの焼き菓子」って名前で作ってるパン屋があるよな
一度食ってみたいもんだ
>>389 外でそうやって気を張ってて疲れて帰ってきて、
「あ゛ー」とか言いながら温泉につかって、熱燗をきゅーっとやって
「うめぇー」とか幸せに浸ってるところをちんまい男の子に見られて、
しまったどーにかしよーというエルフのおねーさんの話をですね(ry
遺作VSエルフはどうかな保守
エルフ違いだけどな
エルクVSエルフ
エルルゥVSエルフ
「きみがおっきくなったら、ぼくのおよめさんになってね!」
「うん、やくそくー」
15年後、エルフの娘が「成人」になるのにだいたい150年かかると知った、
そのときの少年は、不老延命の術を求める魔術師の道を必死に
駆け上るのであった。
「がんばれー」
「く、我慢だ。今のままだと犯罪者だろうこの構図」
そこまでして頑張るくらいだからそいつはよっぽどエルフのことが好きなんだろうな。
ついでにもう不老不死の術知っててクスクス笑ってる黒フと自分の魔力をセックスで流し込めばいいんだけど恥ずかしくて言い出せずにオロオロしてる純情エルフの2パターンを想像した
「イノセントトゥアー」というPC98の頃のファンタジーバトルすごろくゲームがあってな
プレイヤーキャラの一人のエルフ娘が、昔恋人だった男に会う為に里を抜けて人界をうろつくんだが
何故か自分を狙って襲ってくる化け物なんかがいて困惑
遂に男との約束の場所に辿り付いたら男は既に何百年も前に死んでて
不死の術を体得したその妹だかが、エルフ娘を待ちつづけて非業の内に死んだ男の復讐をする為に今まで殺そうとしてたという
何も解決しないでエルフ娘が泣いてエンディングという嫌な終わり方だった
やっぱりエルフから見れば60歳とかでも「幼い」部類に入るんだろうかw
>>400 せめて妹が兄のちんこだけでも装備していればなあ。
なにげに細々生き残るこのスレであけおめ。
エルフなみとはいかないけれど、
末永く愛されるスレであり続けますように。
山奥の小さな寒村。
美しいエルフが迫害から逃れるために村にかくまってもらうが、
その代償はもちろん・・・・・・。
なかには子供の頃から知っている男と情を交わすこともある。
「○○○さん、今まで本当にありがとう。俺、幼馴染のキャロルと結婚
することになったんだ」
「まあ、キャロルちゃんと。それはよかったわ」
(あのソバカスだらけの田舎娘か。趣味ワルッ)
「それで、正式に一緒になったらもう○○○さんのところに通うのは
やめてって言われてるんだ。だから・・・逢えるのは今夜が最後」
「そう・・・当然ね。約束を破ってはダメよ」
(ハッ! そんなこと言って1年も来なかった男はいないのよ。嫁さんが
太れば半年ね)
「最後だからってわけじゃないけど、ちょっと歯止め利かないかもしれない
から覚悟してね」
「そんな・・・・・・わたし、こわれちゃう」
(なにナマ言ってんのこのマセガキ。こっちはアンタがおしめつけてる頃から
犯られまくってんのよ。せいぜい腰振ってあたしを喜ばせなさい)
などというやさぐれへそ曲がりエルフの初夢を見ました。
はい、ギャグスレじゃありませんでしたね。失礼します。
good job
寝取り・寝取られ総合スレでエルフ母ものが投下されてーら。
407 :
404:2009/01/09(金) 00:27:54 ID:f35XJgI1
>>406 どっちのスレに載せようか迷ったのですが、やはり自分はエルフよりも
寝取られに重点を置いていたので、あちらに投稿させていただきました。
でもエルフの盗賊とか弓使いとかも大好きなので、こっちももっと盛ん
になればなあと願っています。
>>407 後半見ました。力作乙です。
こっちにもなんか書いてもらえるとうれしい。
GJ!
そういえばエルフがいじめられる設定いっぱいあるけど
逆にエルフ娘が幸せ。あるいは上位な小説ってある?
エルフ娘が騎乗位とな
>>410 そういう意味でつかw
たしかにエルフって薄幸なイメージがありますよね。
まあそのぶん守ってやりたいという保護欲がそそられますが
このスレの源イメージであろうところの
トルーキンせんせのエルフからして
滅びゆく(この世界からさりゆく)種族だしな〜
映画版ではエージェントスミスとこわいおばさんと、
あとアラゴルンより「ふくよかな(オブラートにくるんだ表現)」馬面の某歌手の娘と、
レゴラス無双の集まりでしたが。
映画レゴラスはエルフの射手ってレベルじゃねーぞ
もっとおぞましい何かだ
指輪物語時代に中つ国に居残ってるのは「例外的にまだやる気がある」エルフだけだから
主要登場人物はその中でも特にトップクラスの英傑だし
このスレ既出のエクセリオンなんぞ、
上代の話だが、バルログを素手で叩き殺すバケモノだからなあ。
トルーキンのエルフは亜人じゃなくて亜神だからね
エルフは知能が高いけど繁殖力が低い、という認識がありますね
スレイヤーズに、肉体的には老いないけど森に隠遁してぼーっとしてるので若ぼけが進んでるエルフがいたな
惚れ症のハーフエルフさん読み終わったぜ…
ということでおかわり欲しいのですが
どなたかお勧めのエルフSSか小説を教えて下さい
九里史生のHPにファンタジーSF世界から現代世界に来たエルフの短編があったな
典型的な突然空から落ちてきた女の子との出会いモノでなかなか面白かった
ただ残念ながら氏は今年電撃文庫からプロデビューするため現在では見れなくなっている
エルフの登場するエロ作品でもだらだら羅列するかね
いやいや皆で知ってるのを挙げあうって事じゃないの?
とりあえず俺からで
コミックなら
淫術の館
エルフの若奥様
小説なら
シスフィーナ
砂漠の五星シリーズ
亜木 祭「エルフと少年と」
亡国王子の育て親としてメガネのエルフが登場
性格かわいいが絵柄がちっとな
好みによるが
瑞 茂豊基「僕の彼女は小妖精」
未成年のエルフを嫁にしてしまったために倫理問題で四苦八苦する男の話
絵を描いてるのが「若奥様」のカズマGバージョンなんでそれのノベライズかと思ったら実は違う
環望「ね・と・げ」
作中のネットゲームのキャラなんで厳密にはエルフじゃねえけど
ディードリットもどきのムチムチがヒロイン
触手とか3Pとかもあって中々悪く無い
冨樫「森の妖精のはなし」
世界設定がすげー独特で話に入り辛いが細い体のラインは実に妖精っぽくて捨てがたい
大判の富士見コミックス版は規制の時期に引っ掛って消しがものすごいので
無修正のプラザコミックス版をおすすめする
全2冊
>425
「貴種流離譚で英雄の養い親としてのエルフ」とか良いなぁ〜(このスレ的な意味で)
ピンチになると手助けしたり助言したり、最期の時には迎えに来たり
英雄がマザコン気味になるんだよな
エルフ「ようやく使命を果たし終えたのですね英雄よ。
あなたの苦労に満ちた旅路を見守る役目も終わりですね。
さあ、運命の褒賞として約束された、●●王国の姫君を娶るのです」
英雄「……いやだ」
エルフ「どうしたのです英雄よ?」
英雄「私が戦ってきたのは、全てあなたに相応しい英雄になるためだったんだ!
顔も知らぬ姫君との結婚などいやだ! 私は(ry
木静謙二「アカン!!もうむちゃくちゃにしてっ」
短編一本だがエルフもの
過去の英雄だった黒エルフの魔法学校の女教師が美少年を相手に好き勝手する
エルフとは関係無いが、同作者の単行本「かてきょ」に収録の黒魔術師が女戦士をいたぶる話が面白過ぎる
黒魔術師がナイスガイすぎて
どうでもいいが二次元ドリーム文庫なんかにエルフ登場作品は多いかなあと思ったら全然そんな事は無かったぜ
ちょっと前に終わった
D&Dのリプレイの新世紀スタンダードエルフは色々とエロかった
ダークエルフ物語なら読んだことあるけど
D&Dリプレイという本が出てたんだな
サンクス!
まあでもアレは中の人がばりばりに透けて見えるしなあ……
エルフとマザコンヒーローいいねぇ誰かやってくんねぇかな?
エルフとしても中年の域で(外見は変わらないけど)
人の間に長く暮らして世知にも長て凄く酷薄な面もあったりするんだけど
人間の騎士の坊や(結婚して孫娘までいる)が好きで好きで仕方がない
とか、このスレ的にポイント高い気がするな
まあやっぱり中身がスキンヘッドの巨漢だと思うと難易度がちょっと上がるかもだが〜
まあ、ディードリットも最初は中身ダダ漏れだったけどw
アレ中の人田中天だっけ。
……なんか金にまかせて術式つかいまくりの、単独行動したらすぐシボンヌので、
ベテランシーフではあるけど、あれエルフかっつーと微妙な感じ。
オマイラ中の人を完全スルーした妄想もできないでよく卓ゲ者なんてできるな
眼帯くわえタバコのエルフ最高じゃん
教え子従士を足コキエロでも良いし、まだ清純な若木であった頃のオークどもに陵辱眼姦とかで真っ白に染められるとか
まあ、それこそアレが普通のエルフだとか言われても困るがw
バリアント的な「スレたエルフ」としては結構ありな気がする〜
一連の流れで、スイフリーを性格とかあのまんまで
性別を女性にしていたらと妄想した。
>>439 エルフ女「人間社会では貨幣がとても大きな意味を持つと聞く。おまえに幾ら払えば私の事を好きになって貰えるのだろうか?」
こうですか?わかりません!><
おっと、別にディードの中の人が田中天と言う意味じゃないぜ。
>>440 (子供が泣いてるのを見て)
エルフ女「泣き止むんだ。
?理性の通じない相手は苦手だ」
……あんまり萌えない
>442
まあ、この板でツボの違いを云々するのはせんないアレだが ・・・
個人的にはかなり萌えるな、それは
歳がバレるが、スタートレックのスポックやその娘はツンデレ宇宙エルフ扱いされてたわけですよ
そうそう。
なんかスイフリーの属性って、エルフというよりダークエルフだし、
さらに言えば理性の代わりに利益を中心にしたバルカン星人っぽいので、
女性キャラにしても、ミス・スポックにしか浮かばないんだよ……
戦国くん「ブランデッド」
人間に凌辱され悪の道に走ったエルフの友人を止める為、ハーフエルフの少女が冒険する
というか冒険しようとしては犯されたりボコボコにされたりする
世界設定やストーリーが骨太過ぎてキツい
登場人物みんな重いもの背負ってるんで爽快感も乏しい
絵は上手いしキャラが太目で地に足ついてる感じしていいんだけどなー
これも旧版よりプラザコミック版がページ数も多くてオススメ
エルフを種族として追求してる珍しい作品
人間男「おい、ちょっと聞いてくれ!この間エルフの女に会ったんだよ!でな、そいつすんげえ美人だったんだけど、
歳聞いたら85だとか言うんだ!85って、ばばあじゃねえか!ほんと、あの時俺は悟ったね!」
エルフ「すまない、ちょっと聞いてくれ!この間初めて人間に会ったんだ!ものすごく老成した相手に見えたのだが、
歳を聞いたら85だと!85なんて、まだまだ子供じゃないか!私はあの時、はっきり思った!」
「「あいつらは見た目で判断しちゃダメだ!」」
エルフと人間が共存してたら、こんな会話もどっかで交わされてそう
一方日本人は言い切った。
「だがそれがいい!」
「俺はもう四十くらいになるが、人間は俺をまだ十代の若造にしか見てくれない」
ドラゴンランス戦記のハーフエルフ タニス・談
人間世界に暮らすと大分軋轢出るだろうなあ
前にも書かれてたが「銃と魔法」の世界は定年問題とか提起してて興味深かった
タニスの場合、ハーフで時間の感覚が人間よりってのあるしねえ。
エルフの時間間隔だと、「ちょっと寄り道〜」とかしてる間に、
パーティの仲間が皆棺おけに片足ツッコンでました。不思議不思議。
(60年ほど)みたいな感じなんだろうか。
アレだ、近所の人が飼ってるペットが老衰死して、
「ウソ、もうそんな年なの」みたいな。
奴隷として飼っていたエルフが10世代ほどさかのぼったら自分の先祖だった
妊婦エルフって、どれくらいの期間だろっ
種付け青年期、枯れてきた爺さんで出産…
やっぱり問題はらむわな
>453
孕ませだからって、うまい事言ったつもりかっ。
風よ龍に届いているかでは各種族の寿命は段々均一化しつつあるみたいなことが書いてあったな。
あの世界のエルフは人間よりちょっと長生きなくらいらしい。
本人は100歳以上は数えてないって言っていたけど6000年くらい前の古代遺跡の碑石に5000年以上戦い続ける歴戦の勇者として記されているとか
よくね?
頑張り過ぎだ
安め
エルフ1(♀:6517歳)「魔術師、じゅうななさいですっ♪」
女戦士(♀:24歳)「……外見はマジでアタシより下なのがムカつく」
エルフ2(♂:560歳)「……エルフ1より年下ですが、400歳以上は数えてません。
魔法戦士です」
エルフ1「あ、何か言ったかや?」
エルフ2「すみませんおばあさま何も言ってません怖いです顔近いです」
年齢を数えるのが面倒なら
生年月日を名乗ればいいんじゃないかとふと思った
エルフ2「神降記24304年生まれです」
人間「それウチの帝国暦に直すといつですか?」
エルフ2「……?」
人間「じゃあ今その暦で行くと何年なんです」
エルフ2「2万5千年、ぐらい?」
多分、年で数えること自体めんどくさいんじゃないかと。
人間で言ったら、
「あなたは生まれてから何ヶ月経過しましたか」とか「何日生きてきましたか」
レベルだったりして。
花魔法使いのマリーベルは、外見5歳の幼女だが実年齢は500005歳だぞ。
>>460 エルフ「お前は今まで食べてきたレンバスの数を覚えているのか?」
現実で言うとわしらの先祖が石斧担いで鹿とか追いかけまわしてた頃に生まれたのか
当事者が存命である以上歴史上のミッシングな部分とか全然無い世界になりそうだな
>455
あー、不死王は良いよなぁ
ところで風龍の時代だと、もう寿命は完全に人間と変わらないんじゃね?
まあ元がウィザードリィーだからな
こちらにいる方々はどっちかというと隷属されたエルフより高位種族
としてのエルフを描いた物語が好きなんでつか?
自分はそう。
奴隷としてのエルフって、
観賞用愛玩動物であって、別にエルフじゃなくてもいいじゃん、て感じ。
ただえちぃシーンとしては、高位種族を隷属させるからドッキドキだぜ
ヒャッハーというのはポイントとして重要。
>>467 そうなのですか。
祭壇の上では崇めよ平民ひれ伏せ愚民、ベッドの上ではゴロゴロニャンニャン……みたいな?
ちょっと違いますね。すいません。
いま書いてる作品が終わったらこちらのスレに投下するヤツを書きたいので
参考にさせていただきます。
最近こちらも住人が増えてうれしい限りです。
ヤプーが好きな俺は圧倒的に人間よりも高スペックでいてほしい
1万歳くらいから胸とか膨らみ始めて100万歳くらいにはエロスの塊みたいな体型になってほしい
上下よりも「違い」に萌える
文化的な常識の違いとか、時間感覚の違いとか
>文化的な常識の違いとか
ヤック・デカルチャですね、わかります。
気づかずに頭なでたら、
「な、なんてハレンチなことを! それをしていいのは婚約相手だけなのに!
……せ、責任とってくれるんでしょうね」
ですねわかります。
エルフと人間はちょうど人間とサルみたいな感じに収まるんじゃないかな
サルのほうが力強いし知能低いし寿命短いし
サルとセックスする女は変態扱いされるし
人間をレイプするようなサルは処分されるし
……猿と人間がセックスしても、ハーフ猿は生まれないだろう。
ということはハーフエルフは人間の幻想か…
調べたらロバとラマ、トラとライオン、ヒョウとライオンとかはハーフできるらしい
人間と猿でも受精まではできるみたい
育たないだけで
遺伝子操作技術の発達によってはいけそう
技術者抹殺されて絶対表には出てこないだろうけど
あと人間は猿よりも豚よりみたい
移植とかできるらしい
エルフって耳長いし祖先豚だと考えるとちょっとエロいな
首輪つけたくなるな
逆に考えよう、人間とエルフは別の「種」ではなく別の「品種」なのだと
グレートピレニーズとチワワだって同じ犬だし
>>477 >>グレートピレニーズとチワワ
それってせっくるできるの?
とても興味津々
遺伝学的には可能だし、サイズが大きく違う場合でも
たぶん雌のほうが大型ならさほど問題なく子供ができるはず
さすがにグレートピレニーズとチワワの実例は知らないが
数年前にハイブリッド(有名品種の混血)が流行ったときに
ゴールデン・レトリバーとダックスフンドのハーフとかTVで見たよ
エルフの設定ではなくて、キャラパターンとかはどうだろう
・ディードタイプ(プレイヤーキャラクターに多い)
長く生きてるが、森の外のことについては世間知らず。
感情についても割りとストレートで、見た目同様に若々しいものが多い
(100年生きててもエルフとしては「若造」ということで)
長命種族ゆえの利点は、身体能力や精霊呪文の行使の点で出てくる。
これがさらに無垢だったり、活発さを取り除いて魔術に特化したりすると、
エルフのお姫様タイプになる。
・剣の師匠タイプ
外見は幼かったり小柄だったりするが、数百年の人生で、
技術や経験は非常に豊富。
外見とのギャップで萌えるタイプ。
師匠キャラなので、多くは精神的にも成熟しており、主人公を
(表面上は冷たかったりするにしても)、最後まで暖かく見守る。
大体母性本能が強いタイプ。
・スイフリータイプ
長く生きてるおかげで、主に功利性とか策謀の点で長けているが、
どっかで間違った人間社会観を身に着けてしまったorz
気の弱いエルフとかが好きな俺は異端か
人間世界に馴染めないエルフたんを森に連れ帰してあげたい
そのままご両親に挨拶して同棲したい
旅路の間はずっと耳をハムハムしてるんだ
>>481 大槍葦人の漫画作品みたいな、
「永遠に無垢な少女」としてのエルフかな?
・風紀委員タイプ
トールキン作品やその影響の強い紫堂恭子作品にいる一部のエルフ
本質的には正義の味方なんだけれど、自分たちのことを人間より優れた存在だと思っており、
人間の意見など歯牙にもかけず独善的で上から目線
でも最後にはやはり自分たちも神ならぬ、欲もあれば間違いもおかす存在でしかないことを思い知らされる
エロに持って来るとツンデレ娘になると思うw
>>481 異端じゃないです。
おびえるエルフの手を取って紳士にふるまう。
ついでにやってくる人攫いやモンスターを華麗に撃退。
ファンタジーの原点かとw
>>449 銃と魔法、トマス・ジェファソンの愛人だったエルフ、とか
あってもおかしくないよな。
>>480 > ・スイフリータイプ
例えがあれだが、
ベアトリス香沼と天道なびきを足して世間知らず分を振りかけた様な
相当ダイスを回さないと振り向きそうもないキャラを好きになれるかどうかだよな、と
ちょい前の論評を見て思った。
いや俺は好きだけどさ。
スイフリータイプの場合、
ベアトリス香沼というより、ソーニャ・ヴレーミェヴナじゃないか……?
ソーニャは破滅型の愉快犯なので全然違う
しかしスイフリーとベッキ−の類似点と言われても、
目つきがきついのと髪が金髪なのと、
両方とも挿絵がどじというぐらいな気もする。
やっぱりあれは古典派に属する水野氏が中の人だけに、
由緒正しいバルカン人なのか?
ベクトルは全く違うけど(これはなびきのが近い)
とてつもなくデジタルで難攻不落どころかそもそも視界にないってので
思いついた訳ですよ。
数字を足首に括り付けてなきゃ駄目とかなんとかマジード警部が
言うてたのがどこかで引っかかってたんだろう。
とかなんとかいいつつ
>>440良いんだけどな。
あと、あれな例えでも分かってくれたので安心したw
ありがとう、ありがとう。
まるで卓ゲスレだ。
491 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 22:50:26 ID:ly2kufFl
エルフ属性に目覚めるきっかけになったキャラを教えて下さいおまいら。
ヴァレリア・フォースター
18禁ゲーム『弾丸執事』より
『シャイニング・ウィンド』のゼクティ・アイン。
亡きエルフの女王セレスティアの遺伝子を基に生み出された人工生命体、
しかも生後に肉体改造を施されているらしい、という設定が良かった。
SF好きのオレにはツボすぎるキャラだった。
最終決戦の後、荒廃した自然を再生させるために森とともに生きていくというエルフらしい一面を見せる。
ドラクエ5のポワン様
ハーフエルフだが、漂流伝説クリスタニアのサイア
ネバーランドのリンゴのエスメレー
キャラクターとしての描写なんか無に等しいけど
基本中の基本の指輪物語でやられた。
思春期前にエルフマンセー→色を知る年頃になって、
そこにエロ妄想が加わるという形か。
中学生の時にコンプのロードス島リプレイのディードリットで
当時のコンプって袋とじがあってアダルトビデオレビューとかしてるカオスな雑誌で、
凄いいかがわしくてそこに卓ゲー記事でイラストが出渕とか有り得なかったよ
厳密に言うとエルフじゃないかもしれないが
「ダーククリスタル」という映画に出て来たゲルフリング族のキーラ
絶滅寸前の種族の最後の女の子なんだが、ちょっとお転婆だったり健気だったり
ドラゴンランスのアルハナ・スターブリーズと
シルヴァラは、対照的ながらいいエルフだった。
(まあシルヴァラは本当はエルフじゃないけど…)
やっぱ中学の時、偶然手にとったロマ剣Uのエリスだな
正直俺のエルフ&銀髪好きはあそこからはじまった
初めてエルフを知ったのはフォーチュンクエストのルーミィだったけど
目覚めたのは基本?のディードリットだな
ああ、思い出した、
未将崎雄の漫画、「ゼルダの伝説」!
あれで耳と目元のとがった顔立ちにやられた。
めいkingのシフォーネ
銀髪長耳、ハーフ故に( ゚∀゚)o彡゚おっぱいおっぱい!
しかもほぼ一番エロい上に、最初から最後まで主人公のサポート役。
シフォーネは確かに凄い美味しい役周りだった。
めちゃくちゃマイナーだがブランディアのジュレーン。
エルフの受けてきた不当な差別と戦う設定、戦いに勝利してエルフを繁栄させることには成功したものの
結局最終的に自然の摂理としての滅びの運命には逆らえなかった物悲しさがたまらなかった。
ジュレーンはエルフじゃなくて水棲人じゃなかったか
中ボスのイマジオとの関係がいまいちわからん
姉妹?
ちなみに名前は「アンデッドリタナー・ソウ」というマンガのキャラ・ジュレーンのパクリだな
これ日本で最初にD&Dを題材にした漫画かも知れん
>>507 アンデットリターナーソウにもエルフ出てたね
あれ凄い低いレベルなのに世界の命運を掛けて戦っててよくD&Dを分かってると思ったな
509 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 23:01:24 ID:+yFLnTDW
ところでおまいらの読みたいエルフシチュはどんなのですか?
森に捨てられていた人間の赤ん坊を拾って立派に育てたエルフのお母さんといっしょプレイでお願いします
命取りに襲ってきたエルフを負かして捕虜にして何だかんだでうち解けて結合みたいな。
ダークエルフだとなお良し。
どうでも良いが、エルフ=清楚、ダークエルフ=えろえろなイメージがあるな。
ピロテースのせい。
フォーゴットンレルムのドラウエルフ女も、
大概エロいコス着てるな。
514 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 05:31:26 ID:2Hdyrq2i
エルフの人口増加のために種馬にされた人間の♂(しかも精通したばかりの少年ばかり)が蹂躙される奴
汚らわしいと思っていた人間の男に心を開いていく貧乳エルフっ娘
>>511 それはもとはといえば、D&Dでダークエルフがエロ担当種族だったからだ
なにせ女性上位の社会で偉い悪役がぜんぶ女神官とか女王様
ダークエルフの神様まで女神
おかげで当時の海外のD&D系の画集なんかで色っぽい女エルフがいっぱい描かれてな
日本の漫画家やイラストレーターがそれに影響されて今日にいたる
>>511 俺もシチュエーションとしては同じタイプのものが好きだな。
ダークエルフで尚且つラブラブだと尚良し。
ちなみに、
陰謀と紛争でダークエルフに乗っ取られた国。
多くの家臣たちが希望を失い新しい支配者を受け入れる中、
一人祖国の主権回復に燃える武士(or騎士)。
そんな中、駐在武官としてダークエルフの女指揮官を自らの屋敷に招かねばならなくなる。
完全な異文化であり敵であるにも関わらずなぜかダークエルフの女に魅かれていってしまう武士(or騎士)。
祖国の行く末を案じながら、彼女との日々に悶々とするというプロットを思いついた。
まず最初になぜ素直に騎士ではなく、武士という単語が出てくるのか聞こうか?
感じてると、耳がとろーんと垂れ下がってたりするとグッド
>>518 頭に浮かんだ時なぜか和風なセッティングだったから
>519
えー、イッた瞬間にピクッと跳ね上がるのでは?
522 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 23:43:33 ID:NvzIxbar
♀しかいなくて、子孫を増やすために
異種族の♂(人間やヒューマノイドのみならず、獣や虫でもOK)と交わる
エルフは?
最初は「下賎な種族め」とか上から目線なんだけど、
蓋あけてみたらあらビックリ、俄然受けに回る。
という構図が好きなので上のエルフ(♂)×エルフ(♀)とか
無茶なものを書きましたが書きとおす能力がありませんですいません。
つか、ショタ系エルフってのは盲点だった
エルフは、男女あるんだよな。ドワーフ娘は知らんけど
最近は洋物ですら、さすがにヒゲ女は少なくなった
日本のファンタジーものにいたって女ドワーフがロリっ子化しとる
それはそうとショタエルフと人間のお姉さん(実は年下)、ありだと思います
>>525 エルフ娘が髭もじゃドワーフに恋してアタックしてたら、実は女でした。
という内容の小説を読んだ時は軽いカルチャーショックを感じた
>>527 しかしおばあちゃん的大らかさで性別は関係ないとドワ娘に懐くエルフ
同性であることをいいことにそのスキンシップは過激になる一方で辟易するドワ娘
「ぶにぶにの乳袋押しつけてくんなよ!気持ち悪ィんだよ!」エルフを邪険に扱うドワ娘
しかし、傷ついた顔をするエルフにほだされてついつい優しくしてしまっておレズな関係になってしまう…と
好きになったエルフの娘が実は4000くらい前には結婚してて子供どころか孫もひ孫もいて
絶望的な気持ちになったけど旦那は2000年位前に死んでていないよと慰められながらSEX
喜んで良いのかどうなのか分からんな。
フィクションの長命種族と短命種族の恋愛って、大抵どっちかがどっちかに合わせるよな。
結局のところ、LotRやシルマリルリオンの影響が抜けてない。
コルムだと嫁さんあっさり老衰で死んでたな
でもヴァドハー種族とファックすると外見上年をとらないらしく
見た目若いままだったみたいだが
>>530 で、「このババア!クソ!クソ!」っと泣きながら突いて
エルフの娘さんは全然何も悪くないのに「ごめんなさい…」と受け止めてくれて
そんな人生経験豊富な大人な対応された人間の男はより乱暴に娘さんの身体を・・・
っていう話を妻から子や孫らにバラされて
「あの時の事やっぱり怒ってたんだ…」と思いつつおじいちゃんは愛する家族に看取られながら天国に行ったとさ
ザロジニアは若いまま非業の死をとげたからなあ
つーかムアコックの主人公・ヒロインでまともに添い遂げられたのって、
かろうじてコルムと、あとホークムーン夫妻だけだしなあ。
エレコーゼと妖精族の姫はアレハッピーエンドというのかよくわからんし。
かように異種族婚には困難がつきまとうから、結ばれた姿を応援したくなるわけだし。
指輪は、実写の馬面のせいで、すっかり
「妙にムチムチした奥さんと、やけに老け込んだアラゴルン」という組み合わせで、
風情もへったくれもなくなりましたが。
あれはエルロンドの老けっぷりがな。
あのルシエンの曾孫で、不老不死のエルロンドが
なんでおっさん顔なんだよw
いや、カッコいいと言えばカッコいいんだけどさ…
そういやルシエンってこのスレ向きの典型的エルフの姫君だよね。
フアン×ルシエン、サウロン×ルシエン、モルゴス×ルシエンどれもアリだな。
>>526 女ドワーフの女ホビットにはない独自の利点は
ムチムチボディの巨乳ロリババア
これに尽きると思うんだ。
539 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 22:49:32 ID:gF6/9qR6
萌える♀オークとか♀オーガとかも見てみたい
>>539 角煮のモンスター娘スレに行くとか、ドラゴンナイト2みたいな美少女モンスターのゲームやるとか…
萌える鬼娘は割とよくあるような気がする
スタイルも顔もいい美女だが鼻だけブタというかわいそうなオーク女が「プール・オブ・レイディアンス」にいたな
魔術探偵スラクサスってのに激萌えのハーフエルフオークが出てくるぜ
スラクサスのはやり過ぎの感がある
否定はできない
ドレスデンにエルフでてくれるといいなあとかちょっと期待してる。
まあTVドラマ化したヤツはニコラス・ケイジが主役らしいんで、
色恋沙汰はなくていいけど。
スラクサスの続編、どっかで出してくれねぇかなぁ…
そういや「レイストリンの娘」に美形の♀オーガが出てたっけね。
あとはザンスシリーズにも人外娘多いな。
エルフ母娘丼が俺のジャスティス
ぼ…母娘丼?
550 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 16:06:30 ID:9keS75qs
そういえばなんでエルフって森の中で生活するのかな?
トールキン設定では解説されてたっけ?
樹から生まれたからだよ
エルフと青姦したいじゃん?
だからだよ
エルフといえば森の妖精さん(トールキン前)
でもトールキンのアルダエルフは、どっちかっつーと文明的な半神。
なので森の中でも文明的な生活。
確かにそこでちょっと違和感はあったりする。
ただ指輪映画第二部の怖いおばさんのところで見たように、
樹木を軸とした都市を築いてるみたいだし、
たぶん、トールキンが元にしたケルトの先住民族神話の半神からすると、
森=人間の影響のとどかない異界、であって、異界の神民という意味合いではないかと。
基本のぐそだよな連中
なにでケツ拭いてるんだ
葉っぱか
植物から紙を作る技術はあの世界ではエルフ発
>>472 一緒に旅しているエルフの娘さんが
冒険のちょっとした合間に趣味で描いていた絵に
「ここはこうした方が良くない?」
と、軽い気持ちで修正の筆を入れたら、実はそれは熱烈なプロポーズだった
ですね。分かります。
557 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 06:47:49 ID:5M+WOAIl
>>556 エルフの繁殖力が低いと思って避妊しなかったらぽこぽこハーフエルフが出来ちゃった某家庭で。
夫:「こんなに妊娠するのに何でエルフって少ないんだ?」
妻:「あなたみたいに結婚の儀式すっ飛ばして押し倒したりしないからです。本来結婚と言うものは…」
と延々と説明が続いた。
7度にわたるプロポーズやら5度の結納やら3度の結婚式やらと、初夜まで何十年も掛かる儀式の。
つまり纏めると
「常に体から魔力を放出して生活しているエルフは
人間社会に出ると、日常生活で逆に不便なので魔力の放出を抑える薬を飲んでいるのだけれど
ハーフエルフっ娘が、同じ薬を飲むと人間の血が混ざっている影響で
(道を歩いている途中でさえ)いきなり眠り込んでしまう副作用が出てしまって『ねむり姫』とか呼ばれてしまう」
ということですね、凄くわかります。
まあ、それは兎も角w 「魔法使いさんおしずかに!」なんかは長命種族と人間の恋愛譚って観点で
このスレ的にもけっこう面白いかもしれんな〜
エルフの定義って何なの?
耳が尖ってる、
ヒトっぽい動物?
自称もしくは他称がエルフである種族
ホモサピエンス・ノビリス
まあ、真面目な事を言っても仕方がないけどもw
指示出来る本質的なエルフらしさが実体としてある訳じゃないからな〜
実のところ>560はわりと誠実で正しい回答なんだよなw
まあ「エルフの正しい記述」は無くても
「多くの人がエルフっぽいと思う記述」はあるだろうけども
・尖り耳 ・長寿もしくは不老 ・起源が古い ・華奢
・美貌 ・知性が高い ・魔力が強い ・森の住人
この辺がメインとなる属性だろうな。
多分源流だろう
トルーキンせんせのエルフはあんまり華奢でもないけどもなw
D&D・ディードリット・ソードワールドとかのイメージの系譜の影響だろかね
あと基本白人もしくは黒人
ディードがいなければ今のエルフ像は無かったかもしれんね
出淵裕は偉大だな
山本弘も褒めてやってくれw
中の人のこと?w
山本のロールプレイだとすげー地味で平板なんだよなディードリット
あんなつまんないキャラが人気出たのは絵のおかげでしか無い
>>565 スマートはスマートみたいだけど、身長がな
のきなみ2m越えてるし
高身長の女いいじゃん
180以上のスーパーモデルがハイヒール履いたら最高じゃん
踏んでほしい
スイフリーが日本で最初のエルフスタンダードになったら、
そりゃもう大変なことに……
>>548 なら俺は、エルフで華奢な姉、ハーフエルフでバインバインな妹の
異父姉妹丼のジャスティス性を主張するぜ!!
アメリカだとダークエルフがお色気担当だよな
闇に墜ちるとバストが発達するんだろうか……
全部纏めて
「エルフの母、エルフとダークエルフのハーフな姉、、ハーフエルフな異父妹」
の母姉妹ハーレムってことでどうか
アメちゃんのダークエルフ女は大体ドSだからな。
女系社会だし…
いや、俺は
幼馴染の「ベタ甘なエルフ娘とツンデレダークエルフ娘」だけで充分ですよ?
巨乳エルフのお姉さんの性奴隷として一生を終えたい
褐色のエルフが好きだ
氷のように冷たい女王エルフの心を俺の熱いチンポで徹底的に融解沸騰蒸発
させるのが好きです。
何気なく頭に浮かんだ萌えシチュを文書にして書いてみたら結構楽しい。
俺がこんなにエルフ萌えがあったなんて。おまいらもやってみれ。楽しいぞ。
ドラゴンゲートという海外ファンタジーでヒロインがエルフだった
ファンタジーが無くなりつつある戦乱世界で迫害されてる種族で
主人公は最後人間世界を捨てて妖精の世界へそのエルフと駆け落ちする
585 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/10(火) 18:42:36 ID:JNpqxEYM
矢野健太郎が書いていたマンガで
人間が、亜人間を滅ぼす世界観で
最後に残った片目のエルフが、一族の復讐をしたり
人間と甘酸っぱい恋をしたりするものがあったね
世界観とか、結構好き
狩られるエルフが凌辱されるシーンとかもみものだったね
それアーヴェ・ズィーだったか
ラスボスがしょぼくてアレだったが、世界には合ってたかな
>584
ロードオブザリングのラスト思い出した。
まあ、なんというか
「世界の中心でのさばっている」ってエルフ像も微妙だしなw
流れぶった切るようで悪いだが、こないだテレビで妙なこと言っていた。
なんでも動物は種類によって寿命は違うが脈の数は一緒で??云々で、流れる時間が違うから年数は違っも一生は同じそうな!
???あれ?自分でも訳わからなくなってきた。
兎に角、ハエなんかからすると人間なんかめちゃめちゃスローらしい
っで何が言いたいかというと、これをエルフに置き換えて・・・・・??あれ?
クソッ俺にエルフほどの時間があればうまく説明できるのに!
>589
理系オタ必読の書、“歌う生物学者”本川達雄教授の『ゾウの時間 ネズミの時間』だな。
哺乳類の心臓が一生の間に繰り返す脈拍数はほぼ同じだという。
体が小さなネズミの心臓は物凄く早く動いてあっという間に止まるけど、大きなゾウの心臓は脈拍も寿命もゆっくりだって話。
そこにハエが比較対象として適切かどうかまでは知らん。
一流のサラブレッドの心拍数は平時で20〜30ほど。
その理屈でいけば人間の数倍生きるはずだけど、
サラブレッドの長寿世界記録でも42歳だな。
ちうか、その話自体の真実性そのものはどうでもいいだろw
「人間とエルフ、一生の間の心臓の鼓動の回数は同じ」
で、何かこのスレ的にネタに出来るかどうかが重要な訳で
川の畔の草地で彼女に告白された。 異種族同士の恋愛は実らないと言われるが、
僕たちの愛は本物だ。
「わ、わたし○○君のこと考えると胸がどきどきしちゃって……」
彼女はそう言うと僕の手をその撓わな胸の膨らみに押し当てた。
ドックン……(30分経過)……ドックン……
「ね、こんなに鼓動が早くなっちゃうの!」
長い髪の間からつきだしたエルフ耳がピョコピョコと揺れた。
良く30分も待ったな彼氏w
>>592 「人間とエルフ、一生の間の心臓の鼓動の回数は同じ」
だとすると、人間から見ると樹木みたいなかんじじゃ・・・・
夏休みの宿題、エルフの観察みたいな
「あれ?こないだ観た時より少し移動してるよ!ママ!」
トロールがサラダ代わりにバリバリと
エルフ視点だと
ヒトはハエみたいにすばしっこい。
>596
ドラゴンパスに帰れ。
ディードリットは木の上で何日も寝っ転がってるのが普通とか言ってたなあ
コルムのヴァドハー族も異常に時間が掛かる趣味持ちだった
普段の生活はどうであれ生命時間がダラダラしてるのは確実かもしれない
エルフの人生ってのは、密度が薄い
寿命が長いもんだから、どいつもこいつもダラダラ生きてやがる
何百年生きていたって空っぽの人生もある
本当に美味い酒が飲める奴なんて、そうはいないさ
そういう風に人間を見て「生き方」を考えていくエルフの話を一つ
603 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 16:32:58 ID:hEwo1h7o
そういえば、神社の森の中に天狗様といわれる、耳の長い女性が住んでたな
まだ、あの森に住んでるのかな。
そうそう、あれは20年近く前のこと、まだ買ったばか
りの学生服を着てるというより着られてると言った方が
似合う頃の話だ。
うっそうとした、神社の境内で、小学生のころからの仲
間と草野球をやっていたのだが、友達が打ったホームラ
ンが、神社の奥の森に飛び込んだ。
俺たちは、みんなでボールを探していたのだが、
気づいたら、皆とはぐれてしまった。
帰ろうにも、薄暗くなって、道もわからなくなり、
半べそかきながら、テポテポ歩いていた俺に、
小さな木の実が、3回降ってくる。
一度目は、偶然だと思った
二度目も、確率が低いけど、偶然の延長だと思った
いや、そう思い込もうとしていた。
しかし、三度目になると、何らかの意志を感じ取れた。
いや、二度目あたりから、薄々感じていたのだが
三度目にいたって、ついつい、上を見上げてしまったのだ。
そしたら、にこやかな笑顔をこちらに向けている少年が
木の上に座っていた。
そして、軽やかに、木の上から、飛び降りて、おれの前に
着地した。
そして、その時に初めて気づいた。
こいつ、女だ
見たこともない女の子だったが
彼女は、おれの事を知っているかのように
馴れ馴れしく、声をかけてきた。
『ひさしぶりだな、ヨーヘー』
『???』
『シオバラヨーヘーだろ?』
『ちがうよ、僕はシオバラコーヘーだ!』
『うそだろ、ヨーヘー、からかうんじゃないよ』
『ちがうよ、シオバラヨーヘーは父ちゃんの名前だよ』
『……』
彼女は、しばらくすると、思い出したように、笑顔を俺に向ける
『そうか、そうだよな、すっかり勘違いしちゃったよ。
あまりに懐かしい顔だったんでね。』
等という。
どうやら、俺と同じ年くらいに見えたが、おやじの知り合いだったらしい。
しかも、俺の親父の若いころを知ってるって…
この娘は、いったい何歳なんだ?
興味を持った俺は、ついつい、彼女に聞いてしまった。
『君は一体何歳なんだ?』
『ん?140歳くらいかな、たしか、この神社の神木の隣にある、
木と同い年だよ』
『???』
彼女の言ってる意味がわからなかった…
しかし、少なくとも、俺は彼女に興味を持った
そして、これからはじまる、物語の扉を開けてしまったことに
気づいたのは、まだまだずっと先のことだった…
604 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 16:36:52 ID:hEwo1h7o
↑
なんとなく、思いつきで書いてみました。
続きは、通りがかりのカッコいい人に期待してみようかな
主人公・シオバラコーヘー
エルフ・アルティスタ
主人公の父親・シオバラヨーヘー
主人公の母親・シオバラユーコ
主人公の妹・シオバラアルト
主人公の親友・ナカジマ
ほか、設定なし(随時足してください)
605 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 19:14:57 ID:hEwo1h7o
さらに、暗くなりはじめた森の中で彼女の顔をまじまじと見つめる。
少女の顔に、深い知性の宿った瞳、異様なほどに長い耳、つんと上を向いた鼻に
やや細く釣り上った瞳。
むかし、名主の家で見た高級日本人形のような作りだ。
服装は、肌の露出は少ないものである。
…でも140歳なんだよな
そんな彼女は、にやりと笑って、おれの手を握り、森の奥に連れて行こうとする
俺は、びっくりして、手を振り払おうとしたが、一瞬後に、その抵抗をするのをやめた
まるで、魔法にでもかかったかのように
『そうだ、ヨーヘーの事を教えてくれよ』
と、彼女が言うと、俺は無意識のうちにうなずいていた。
まだまだ、何も知らなかった俺は、この夜のうちにいろんなことを学ぶのであった。
乙
少女に手を引かれるまま森を進んでいくと、なんとも奇妙な違和感を覚えてきた。
神社の奥の森。
そこはたしかに広く、鬱蒼としていて、あまり立ち入ったことはなかった。
しかし、こんなにも巨大な木々が繁っていただろうか?
いつの間にか周囲は現実離れした風景に変わっていたのだ。
人の腕ほどもあるツタが幾重にも絡まった、樹齢数百年はくだらないであろう大木の群れ。
そして極彩色に満ちた見たことのない花と果実。
それらを見て、ここがすでに自分の知る神社の森ではないことに気づく。
同時に「神隠し」という言葉が思い浮かび、不安が胸をよぎる。
『どうしたんだ? コーヘー』
「・・・え?」
少女が不意に足を止め、不思議そうにこちらを振り返る。
『なんで恐がってるんだ?』
「そ、そんなことないよ! ただ・・・どこまで行くのかなって」
口では強がりつつ、やはり語気は弱いものだった。
『ん・・・そうだな。ここらへんならもういいか。こっちに来なよ。座ろう』
そう言って少女は近くの樹の根元を指し示し、歩いていった。
・・・・・・あれ?
またも違和感を覚え、思わず目をこすり、少女の後姿を凝視する。
やはり目の錯覚などではない。
少女は、明らかに最初の姿とは変わっていた。
もっと正確に言うのなら「成長」していたのだ。
小さかった背丈は自分のそれをわずかに越えていたし、せいぜい肩までしかなかった髪も
いまは腰まで届き金色になびいている。
それだけなら、いやそれだけでも十分に驚愕に値するのだが、さらに厄介だったのは
成長を遂げたのが彼女の体だけで、着ているものには一向に変化が見られないことだった。
おそらく絹のような材質で出来ているのだろう、ツヤツヤした光沢を放つワンピース型の
着衣は先ほどまでならば肩からひざ下までをすっぽりと覆う「かわいらしさ」溢れる格好
だったのだが、いまや真逆の視覚効果をもたらしていた。
うなじから肩にかけての女性らしい曲線だけでもクラクラしてしまうのに、さらに下半身は
とんでもないことになっていた。
上体が伸びたことにより必然的にワンピースは上に引っ張られ、伸びやかな脚線美はほとんど
隠されることなくその肉感を露にしている。キュッと細い足首からなだらかなふくらはぎ、
そしてまぶしい太ももが丸見えだった。
わずかに隠れているのは臀部だけだが、その双丘でさえ歩くたびに薄布の向こうでぷりぷりと
左右に振られ、淫靡なダンスを踊っているようだった。
普段接している同年代の女子とは比べ物にならない凄艶な後姿に、半ば呆然と、半ば食い入る
ように見とれてしまった。
すると彼女の長い耳がピクリと動き、少しムッとした表情で振り返る。
『コラ、話をするんだろう。見てないで早く来い』
「あっ…ごめん、なさい」
わけがわからないまま慌てて走り寄ったが、胸の動機は少しも収まっていなかった。
我ながらふざけてる・・・・・・orz
まあいいや雑談しよう。
さて、エルフといえば森だがその先入観はどうだろう。
もしかしたら海で「ふぶるぅあああああ!」とか叫びながら地引網引いてるかも
しれないし地面の下で鉱山掘りながらドワーフと「このあいだ切痔に粗塩すりこ
んだら一発で直ったぜぃ!」とか言ってるかもしれん。
まあ、過ぎた幻想は良くないということです。
いや、架空の存在の「設定」に対して過ぎた幻想といわれてもなw
610 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 18:54:47 ID:xrYAVWlP
608>
海エルフ、山エルフとか色々と居ますよね
でも、好奇心旺盛で、人間の見える範囲で活動するのが、森エルフww
海エルフは、どちらかというと人魚とマーマン
山エルフがドワーフ、岡エルフがホビット
エルフを広い意味で『妖精』ととらえると、そんな感じに仕上がるのでは?
でも、なぜか、エルフと言えば森エルフが主軸になってますよね?
彼女は、俺に微笑みかけてくれた。
いや、そう感じただけであろう。
もう少し、女性の扱いに長けていたら、彼女はいたずらっぽい笑みを浮かべていたと理解したであろう。
そして、彼女との『雑談』が、はじまったのだが、ついつい、俺の眼は彼女の太股に吸い寄せられて、何を聞かれても、生返事を繰り返していただけだったらしい。
しばらくすると、会話が止まった。
いや、最初から会話などはしていなかった。
彼女がひたすらしゃべり続けていただけだったのだ。
最後に、何か言ったことに対しても、生返事で『うん』と答えていた
会話が止まると、彼女は、いきなり俺にすり寄ってくる。
びっくりして、身を引く。
彼女は俺でもわかるくらい、いたずらっぽい笑みを浮かべて、こう言った。
『本当に、ヨーヘーにそっくりだな。生返事といい、その瞳といい、そして、おびえ方といい…』
『え?え?え?え?』
俺には、意味が全く分かってなかった。
どうやら、彼女は、昔のおれのおやじの話をしてくれて、で、色々そっくりだった事を話していたらしい。
そして、あっちのほうも、そっくりかどうか、『見せてくれ』という言葉に、生返事で『うん』と答えていたらしいのである。
しかし、俺も男、約束は守らなければならない、と親父に日頃から言われてるので、しぶしぶと、ズボンのチャックを開き、ズボンを膝まで下ろす。
でも、真っ白なブリーフを下すのは、さすがに抵抗感があった。
さっきまで、彼女の太股のせいで、股間がむずむずしていたのだが、いきなりの展開で、縮こまっているのが、自分でも判った。
そして、彼女が寄ってきて、『それも、脱いで、見せてくれよ』
と、言われた俺は、ついつい逆らえずに、ブリーフも、膝まで下ろす。
そして、両手で、隠す。
彼女は、優しそうな笑顔で、俺に近づいてきて、俺の周りを一周する。
そして、また、俺の真正面で止まり、優しく、手をつかみ、左右によける。
恥ずかしさと、なんとも言えない気分が混ざり合い、うつむきながら、上目づかいに、彼女を見る。
彼女は、もう一度、にっこりとほほ笑み、俺の縮こまった、あれを見る。
さらに、手をのばして、色々と検分しているみたいだ。
思った以上に、冷たかった彼女の手に、ついつい『ひゃあ』と、情けない悲鳴をあげて、彼女に抗議の視線を送る。
彼女は『冷たかったかい、ごめんな』と言い、両手で、俺の物を包むように触る。
冷たさに慣れたら、次は、なんだか、あたたかい気がしてきた。
そして、その温かさに、ついつい、ムラムラしてきて、ムクムクと反応しはじめた。
オナニーを覚えたのは、小学校5年生のころだったが、それ以上の気持ち良さとむず痒さだった。
段々、俺の息が荒くなっていることに、俺よりも先に彼女が気付いた。
なぜか?
つーても、この場合
妖精全般って意味でエルフって使ってる訳じゃねーしなぁ
エルフだから森なのではなく森だからエルフなのだ
素直に、つつきたくねー
勇者と迫害されてたダークエルフのエロSSがどっかにあったなあ
ベタベタな設定だが凄い面白かった
ダークエルフの方がエルフよりおっぱいが大きい。って話を昔聞いたがホントかい?
そんなの決まってないだろう
618 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 01:26:33 ID:2wuIhGFR
ダークエルフの方が過激な恰好する割合が多かったからスタイルも良く書かれがちなだけ
すまん、sage忘れた
巨乳のエルフは妬まれて集落から追い出される
↓
グレてアウトローのダークエルフに
普通のエルフはほっそりとしたイメージがある
まあ、D&Dの設定とか調べないと起源がどうとか言えないけども
日本だと「要するにディドリーットとピロテースのイラストの差」とか言うところに落ち着きそうな気が……w
ピロテースかぁ・・・・・・・・・・・・・気持ち良さそうだなぁ(;´Д`)ハァハァ
ひんぬーマニアの俺的には、ピロテースよりディードリットだね
ビジュアル的にNGな感じがたまらないww
ディードは小説中の描写だと貧乳どころか無乳なんだよなあ。
子供に乳をやる必要が無いから胸が無いとかいう設定でもあるんだろうか。
ゲノムのエルエルはどうよ
天然でおっぱいで同性キラーだぞ
ここであえて聞こう。
なんかいいエルフ物はないかな?
アニメでもゲームでも小説でもいいから誰か教えてけれ
ダークエルフ物語はどうだ
世界一有名なダークエルフ(多分)であるドリ様の活躍を拝め
アイスウインドサーガも良いぞ
ゲームのバルダーズゲートでもドリッズト出てたな
ほとんど何の関係もないが……
最近出た「キン肉マンレディ」ってダメ漫画に出てきた
「レディロビンはもともとエルフの血を引く超人だから……」
とって台詞に吹いたw
エルフと交配可能とはさすが超人! と言えばいいのだろうか……w
もう何でもアリだなw
結構細かく原作のネタ拾ってたりするし
ダメ漫画ということ前提で読むと結構面白い
アンドルー・ラング世界童話集という本で「エルフの乙女」というのがあった
内容は天女の羽衣みたいな話
面白かった
634 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 12:09:38 ID:SkLR0DQk
最近だと『ゼロの使い魔』のティファニア・ウエストウッドが有名だよな。
金髪巨乳のハーフエルフらしい。
なんか「鉄のエルフ」とかいう本が出てたな
中身見てないけど
>>635 なんか毎回一回はDQN主人公が名言吐くロボットアニメみたいなタイトルだなw
「私はあの人間を…愛したい!」
>>635 俺も昨日、見かけた。
帝国をマスケット銃と魔法で守るエルフの軍隊の話みたいなことが帯に書いてあったな。
「くろがねのエルフ」って読むんだろうか?
スパロボみたいだな。
鉄のエルフ「逆らうヤツはシベリアで木を数えてろ!」
>>637 > 帝国をマスケット銃と魔法で守る
魔法はともかく、マスケットの頃の戦闘というと、
横一列で列んで至近距離で撃ち合うんだろうか。
みんな大好きブリザ・ドゥアーデン
人多いな
謂われない罪によって部族裁判で女エルフ判事に責め立てられる
とかの方で……
エルフの裁判とかって
100年単位で公判が行われたりして
ある程度の致傷事件なら、傷跡がなくなって、和解して終わり
ある程度以上の事件なら、懲役とかではなく、別の手段で裁く
一番ひどい罪は
人間界に追放>森からの放逐>部族からの絶縁
さらにひどくなると
人間との子をなして、末代までみんなに嫌われるww
648 :
646:2009/04/01(水) 19:27:39 ID:Tkx5gSTQ
そりゃ、そのレベルでしょう
犬を家族という飼い主と、同レベルで
人間を家族と呼び
バターで遊ぶような女性がいるように
人間と遊ぶんでしょうねww
指輪物語の劇中で最も高貴なエルフの1人であるエルロンドは、
人間であるベレンの血を引いてるんだけどな。
(まあ、ベレンとルシエンの結婚の際には流石にひと騒動あった訳だが)
エルロンドは母方(ベレン側)だけじゃなくて、
父親(エアレンディル)も半エルフだからな。
「人間を小馬鹿にする上位種族としてのエルフ」ってのは
どの辺が原型なのかな。
ドラゴンランスのポルシオスとかアルハナあたりは、
既にかなりそんな感じだったけど。
(ギルサナスもそうか)
指輪物語は神話的な時代設定だから、人間も英雄や王族は平気で何百年も生きるからなあ
ほとんど半神の領域
んーベレンは60かそこらで死んでるだろ?
ヌメノールの王達が長生きなのはエルフの血が入ってるからだろうし。
653 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 10:12:53 ID:mQUTJLsd
顔にかけるのはいいけど、耳はやめてっ
という、少女体型の年上のおねーさん…って、エルフ?
耳が一番感じるの?
655 :
653:2009/04/03(金) 14:53:20 ID:mQUTJLsd
耳つぼダイエットとかやったら、つぼの範囲が広そうww
たぶん、人間でいう、足裏マッサージのように、いろんな何かが、耳に集まってるんでしょう
当然、感じやすいし、耳にはかけられたくない…って、設定でいかが?
エルフは人間を馬鹿にしているのではく子供扱いしてるだけじゃない?
圧倒的に人生経験が足りないんだから
・ロリっぽく見えるエルフ(生まれてから21歳だがエルフは成長が遅い設定)が
年上の人間(30歳男妖精さん)に・・・ 20歳以上だからおk
・偶然の突然のハプニングで、耳をあまがみしてしまった人間
それはエルフにとって結婚しなければならない儀式だった!はてさて
・ダークエルフに捕まったノーマルエルフが、ダークエルフにされてしまう話。
ダークエルフたちは儀式のため魔術でふたなりになり、
ノーマルエルフをやりまくり、耐えきれなかったノーマルエルフはダークエルフになってしまう
エロゲメーカーのエルフスレかと思ってきたので帰りますwww
エルフのお姉さんに筆下ろしされたい
そういやダークエルフの定義も作品によってまちまちだな。
完全な別種族だったり
元は同じ種族だったのが居住環境の差で変質してたり
元は同じ種族だったのが邪神かなんかの仕業で変質してたり
単に部族を追放されたエルフの呼称だったり
名前もシャドウエルフだったりドラウエルフだったり色々あるね。
色もグレーだったり紫だったり茶系だったり。
タイタンは
ブラックエルフとダークエルフが別々にいたような気が
ドラゴンランスでは犯罪者や追放者がダークエルフだったな
シーエルフという別種族もいるが
タイタンのエルフ種族はやたら多かった気が
ダークは悪魔寄りでブラックは単なる黒人エルフだったっけか
黒人エルフって言うと、シャドウランとかもか
シャドウランは基本的に元人間だしなぁ。
東洋人エルフだって居るはず。
そういえばアースドーンには棘の生えたエルフがいたな。
いすずのエルフとかもな。
鉄のエルフ、まだ途中なんだが、結構面白い。
エルフは自然主義者で、鉄触るのもヤ。
高度な魔法使って、木の鍋(焦げない)作って、イモムシのスープ作ったりしてる。
他に似たような自然主義の種族もあったりする。
ただ、主人公が「木は嫌いだ!」で鉄砲大好きな陸軍大佐で、
どうもノリが、普通のFTの世界設定(元エルフの魔女がラスボス)にプラスして、
主人公は海の勇者ホーンブロワーとかあのあたりな、ちょっと古臭い「ワイルド」な軍団ものなので、
エルフものとしてどうかと言われるとちょっと微妙。
佐藤大輔とか一等自営業とか紅の勇者オナー・ハリントンとかの
「畜生」「マッチョマッチョマッチョ」「軍オタ以外は人にあらず」な人は楽しめそう。
読んでみます
エルフと人間が長期的な戦いを繰り広げるなか、
鉄と油の国で兵器開発をしていた人間がエルフにとらえられる。
そこでエルフたちに協力するかわりにセクロス
ところがエルフのナチュラルライフが楽しくなり、
自然に落ちた木から歯車やねじを作ったり
つたやつるなどで投石機などを作ってエルフの国に貢献
楽しいライフを送りましたとさ。終わり。でよくね?w
エルフは鉄に触れないっていうのは一般的な話?
アンダースンの『折れた魔剣』読んだらそんな設定があって、初耳だったんだが。
自然にできたものはいいが、人工物・人が加工したものが嫌いなのでは?
だからドワーフみたいな洞窟で採掘して加工して出荷する人たちと仲が悪いとか。
なので装備も自然なやつ(木や皮)ばっかり。(しかしソードやらレイピアは金属だがいいのか?w)
>>670 いや、「嫌い」じゃなくて「生物的に駄目」で、鉄に触れると火傷するって設定。
作中ではミスリルだかなんだか忘れたけど、エルフ用の金属で剣とか鎧を作ってた
だけどそれよりも鉄のほうが強いって話だったと思
ちなみに読んだときはサガフロ2の鋼鉄の設定も連想した
妖精が鉄に弱いってのは、結構起源が古いはず。
洋物のファンタジー読んでると、妖精や魔物相手に
「冷たい鉄(cold iron)」の武器で云々って台詞が
結構あるんで、メジャーな伝承だと思うよ。
赤ん坊の寝床に蹄鉄入れたり
病気の人間をカナテコに寝かせてハンマーで殴る真似をしたりする風習があったが
これは妖精祓いの儀式だったりする
古代において鉄は超自然や魔力に対するリーサルウェポンだった
日本で刃物を魔除けに使うようなもんか。
あぁーウェールズ行きてぇ
のびまくってて驚いた
銀食器は毒だと変色するからという説がある。
そこから銀が魔除けとして使われる様になった。
エルフは別にそういうのじゃ無いのか?
ぶっちゃけヨーロッパの古い伝承になると妖精もトロルも悪魔もあんまり区別がないというか
日本の感覚で言うと全部まとめて「物の怪」とか「妖怪」とかな感じだったりする
ので、鉄でまとめて魔除け(悪魔よけ=妖精よけ)な感じ
まあ、悪魔って概念なんかは、そもそも
その辺の旧い・異教的なものの上に被せられた新しい皮膜、って面とかあるしね〜
あー、ちょっと上の
>ハーフエルフを異端審問に
なんてのはそのへん通底したイメージの産物かもな
エロフのエロパロ投稿まだぁ?w
むしろエルフマニアスレみたいなのが、他の板にあるんじゃね?w
681 :
611:2009/04/06(月) 18:52:16 ID:RgR3VL7p
>680
611だけど、あんなんで良ければ、続きを書くけど、スレの流れから、邪魔しちゃ悪いと思って、止めてた。
希望を言ってくれたら、それっぽいのを書くけどww
どんなのがいい?
浅黒くて、むちむちしてて、すごくエロイの!
尻だな。
>ハーフエルフの異端審問
買ってみた。
エロいはエロいが、バッドエンドばっかりってのがアレだな。
絵は良いし、値段相応くらいのボリュームもあるんでけっこう良かった。
この手の外道に調教されたエルフが、歳月の末に自由になって、
誰かいい相手とどろどろに濃い純愛を、とかいうシチュが大好物なんだが、
流石に限定的過ぎて、あまり巡り会ったことがねえんだよな。
「……17です」
「17?」
「はい……すいません」
「なんで謝るんですか?」
「その……若すぎるから……」
「まぁ、確かに……でも、まぁ、誰にだって17歳の頃はありますよ。僕も5年前はそうでした」
「すいません……」
「……」
「……あの」
「その、エルフ世界の事はよく分からないのですが、17というのは旅に出るのに一般的な年齢なんですか?」
「もう立派な大人です、ご迷惑はおかけしません」
「そうですか。まぁ確かにその耳はもう立派なエルフのようですね」
「え!?あ……う……」
「…………あの、もしかして耳の話題は、よろしくないことでしたか?」
「いえ……急に言われて、ちょっとビックリしただけです……すいません」
「まぁ、なんて言うか……ゴメンなさい」
「……それで、どうでしょうか……?」
「うん、まぁ、実力は十分あるようですし……とりあえず次の街までよろしくお願いします」
「! はい!こちらこそよろしくお願いします!」
年下エルフという変化球
ひょんな事から、露天商で見つけた、変わり種
その名も『エルフのちょんの間』
ま、現代でいうところの風俗店みたいなものだが
露天商ということ、エルフということにみょ〜に引っ掛かった俺は、チャレンジしてみることにした。
入ってみると、二人のエルフが居たが、片方は普通のエルフに比べても肉付きが悪く。やせてるというより、ガリガリ。おまけに、血色も良くなかったので、相手として不足だった。
もう一人は、エルフにしては、やたらに肉付きがよく、若干肌も黒く見えた。
ダークエルフ?
しかし、迷わず俺は、肉付きの良いエルフを選んだ。
時間で言うと20分程度の情事に、200枚の銀貨は若干高めだが、俺の興味はそれ以上の価値を見出していた。
奥の部屋に入ると、簡易ベッドが組まれていて、そこで、はじめるのであった。
エルフにしては肉付きが良いというより、人間と比べてもそん色はなかった。
特に、森での生活が基本な種族なので、足腰の筋肉はやたらに発達している。
むっちむちの、エルフのバックから、挑む。
上半身に比べて、さらに肉付きの良い尻をわしづかみにして、ねじ込む。
そこまでは、感じてないのか、彼女の反応はあまりない。
ちょっと、落胆しながらも、一度やってみたかった事を、実行に移す。
バックから、両方の長い耳をつかんでやる!というシュチエーションだ。
手をのばして、耳をつかもうとすると、彼女は
『耳だけはダメ』と、やんわり断る
これって、キスがダメなのと同じようなものなのかな?
頭の中にうずめく『はてなマーク』
前からやろうと思って、一度抜いてみた
そしたら、その、彼女のあそこがなんと浅黒いというかどす黒いというか…
そりゃ、何十年も娼婦をやっていたら、こんなものなのか、という、みょ〜に説得力のあるあそこに、萎えそうになった。
しかし、出した銀貨を考えたら、ここで終わったら、男の恥とばかりに、再度バックから挑む。
そして、見ない方がいいと考えた俺は、目をつむって、ズブリっと
ん?なんだか感触が違う
そう思ったら、彼女が『そっちの穴は別料金よ』という
どうやら、尻の方に刺してしまったようだ。
しかし、こっちの穴の締まりは抜群。
さすがに、尻の方は別料金なので、あまり使い込んでないのか、ちょっと動かすだけで、彼女がもだえる。
悶えた彼女は、みょ〜に魅力的であった。
我慢できなくなった俺は、彼女の尻にそのまま放出したのであった。
別料金で銀貨50枚を請求されたが、手持ちが47枚しかなかったので、3枚をまけてもらったのは、俺と彼女の秘密である。
687 :
へっぽこくん:2009/04/07(火) 11:35:54 ID:AwHmFDq4
682
683
>浅黒くて、むちむちしてて、すごくエロイの!
>尻だな。
こんなもので、許してください。
でも、ロリな私としては、ムチムチとか、アサグロとか尻とかは初めてでしたww
>>へっぽこくん
お疲れ様です〜。
って20分で銀貨200枚てすごすぎw 新大陸発見後でもそこまでは・・・・・・。
まあエルフ世界だから銀でできた岩とか平気で転がっててもおかしくないか。
普通エルフに抱くような「清楚」「可憐」といったイメージを転換するところ
がグッジョブです。また書いて〜ノシ
齢云百歳のお婆ちゃん口調のロリを犯したい。
690 :
へっぽこくん:2009/04/07(火) 17:19:43 ID:AwHmFDq4
>688また、ネタがありましたら、
こんな、拙い文書でよければ、かきますよww
>689
齢云百歳の口調というのは、どんなイメージなんだろ?
歴史オペラみたいな感じの、言い回しがいいのかな?
それとも、ちょいと昔の金さん銀さんみたいに、はぼはぼ言いながら、横文字が苦手な感じでいいんですかね?
前者だったら、似たような漫画を読んだことあるので、それをベースに、てけとーに作りますぜww
後者は…
…難しすぎるww
691 :
へっぽこくん:2009/04/07(火) 17:33:48 ID:AwHmFDq4
>685
年下のエルフって、なんだかみょ〜に、ツボなんですけど
続編とかって、あるんですか?
なんだか、エロシーンまで妄想してみても、なかなかたどりつかなくてww
ぜひ、続きが読みたいですっ!
エルフと香辛料とか? w
693 :
へっぽこくん:2009/04/08(水) 09:54:15 ID:+aUkQhyG
エルフと香辛料いただき
知り合いに、グルメなオーガーがいたのだが、そいつは、エルフは野菜といって、はばからなかった。
そんな奴が、俺にお勧めだと、教えてくれたのが、エルフを香辛料で食べるのが良いという話だ。
どうやら、生エルフ(やつは、こう表現していたが、生きたエルフという意味らしい)に香辛料をまぶすと、肉がさらに柔らかくなって、美味しいというのだ。
俺は、人間なので、エルフを食べるという習慣はないが、エルフに香辛料をまぶすというのには、えらく興味を持ったのを、ふと思い出した。
なぜ、いきなり思い出したのかって?
そういう状況になったら、いやでも思い出しますよ。
なにせ、縛られて、自由にしていい、エルフのスパイが目の前にいるのですから。
エルフのスパイのスパイスまみれ
などと、くだらないジョークを思いついたが、言うのが恥ずかしくて言えなかった。
しかし、頭の中で3回繰り返してみたら、みょ〜に面白くなってしまった。
どうやら、疲れているようだ。
しかし、これは、相手に対しての心理効果は抜群だったらしい。
そりゃそうだ、暗い部屋に人間の男と二人っきりの状態で、しかも、自分は椅子の上に縛られている。
おまけに、人間の男は、何やら、怪しげな含み笑いを続けている状況。
近い未来を想像するだけで、なんだか気の遠くなる状況であった。
男は、いきなり、何かを取り出した。
さらさらとする、香ばしい香りの粉だ。
『これが何か判るかね』
『へ?…こ…しょう?』
『そうだ、香辛料だ』
『???』
エルフは、香辛料で何をされるのか、想像もつかなかった
しかし、男は、含み笑いから高笑いに変わって、高らかに宣言した。
『そう、スパイのスパイス漬だ』
そういうと、さらに高笑いを続けた。
エルフは不覚にもふいてしまった。
そのご、エルフの服をはぎ取り、全身に香辛料を塗りたくった。
とくに、敏感な部分には、すりこんだ。
すりこみ終わった頃から、びみょ〜な変化が出始めていたが、今では目に見えて変化した。
色白なエルフの肌が、全体的にピンク色に変わっているのであった。
まぁ、香辛料なので、肌を刺激して、全身がほてっているのだろう。
縛られた縄を身にめり込ませながら、身をよじって、感じているのが判る。
これは、面白い。しばらく見ていよう。
エルフは、何かを懇願するかのように、俺を見つめている。
さて、どうする?
・たたかう
・にげる
・もてあそぶ
・やる
・にがす
694 :
へっぽこくん:2009/04/08(水) 09:56:07 ID:+aUkQhyG
>>692 エルフと香辛料のつもりです。
こんな感じで、いかがでしょうか?
書きなぐりなため、校正など一切していないので
誤字脱字は見て見ぬふりでお願いいたしますww
>>693 ちょっ、拷問w
俺はダメだわあ。逃がしてやってくれい。
それとできればヨーヘー君の続きも。
なんだろうなぁ〜
すごい不安
697 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 22:23:48 ID:pF+u+bTn
あれ?
いすゞのトラックとセックスする小説のスレかと思ったら…。
698 :
へっぽこくん:2009/04/09(木) 09:38:10 ID:R2t1P4Vp
92年式のいすゞが一番だね
後輪のタイヤが2個重なってる間を犯すと、いすゞのやつ
クラクションを鳴らしながら、速攻で行っちゃったよ
あ〜あ、俺の財布、運転席に置いたままだったんだけどなぁ。
まぁ、気持ち良かったからよしとしましょうかね
>697
わかりませんけど、こうですか?
699 :
へっぽこくん:2009/04/09(木) 10:09:00 ID:R2t1P4Vp
611の続き
『やっぱり親子だね』
彼女の冷静な一言が、俺のとろけかかった意識を、現在に呼び戻す。
さらに彼女は続ける。
『その、とろけそうな顔といい、いきのあらげかたといい、本当にヨーヘーそっくりだ』
ついつい、ひげもじゃの親父が、可愛い声を出して声を上げている姿を、想像してしまった
苦笑いした後、彼女の手の中で、ビンビンだった、俺自身がしなびていくのがわかった。
『あはは、想像しちゃったんだ』
むちむちした、ふとももをくねらせながら、彼女が笑っている。
その姿に、先ほどの髭もじゃのおやじの顔はけしとんだ。
ふとももをくねらせるときに、ついつい目が行ってしまう、ふとももの付け根
彼女は、再び、ムクムクと反応しているのに、満足したのか、さらに、一歩近づいてきて。
『お前の親父が一番好きだったやつをしてあげるよ』
そういうと、いきなり、彼女はパクリと俺のをくわえた。
背中を走る、激痛にも似た感触に、びっくりして、彼女の頭にしがみついてしまった。
無意識に、彼女の柔らかい髪をなでまわし。そして、長い耳に手がいたった時に、彼女は、身を引こうとした。
俺は、引こうとする彼女のもどそうとする為に、手近にあった長い耳をつかんで、更に腰を深く突き出した…
そして、彼女は無抵抗になった。
瞳からは、大粒の涙がこぼれている。
しかし、そんなことに気づくこともできなかった俺は、耳を抑えつけたまま、彼女の口の中で、絶頂の喜びを噴き出しているのであった。
すべてが終わって、衣服と呼吸が整った時に、彼女は、大粒の涙をこぼしながら。
『私の名はアルティスタ。盟約により、そなたシオバラコーヘーに5年間の期間を以て従います。』
『???』
どういうことか、さっぱり判らなかったので、彼女に説明を求めた。
そうすると、彼女は、やっと、涙をとめて、ぽつりぽつりと話をはじめた。
要約するとこんな感じだ
この森のエルフは、両耳をわしづかみにされたら、その者に従うという盟約が、古くから伝わるそうだ。
で、30年ほど前に、彼女は俺の父親に耳をつかまれて、奴隷扱いされていたのを逆恨みして、俺の事を奴隷にしてやろうと、誘ったらしい。
それが、ついつい、30年前と同じ方法で、同じように、両耳をつかまれてしまい、うかつだったというか、悔しかったというか…
それで、泣いてしまったのだ。と
要約されても、今一判らなかったが、彼女が俺に奴隷のように尽くしてくれるということだけを、理解した。
必要があれば、この森の入口で、彼女の本当の名前を伝えると、彼女の意思に関係なく、召喚できるということだ。
しかし、今日はこれまでと、家路に就くことになる。
この話、親父にした方がいいのかな?それとも、しない方がいいのかな…
などと、考えながら、先ほどの快感を思い出して、ニヤニヤしながら、黄昏の田舎道を歩いて帰るのであった。
リレー小説っぽくしたいですね。
誰かお願いします。
>695こんな感じで良いですか?
>>690 言い方が悪かった。
見た目ロリだけど、
実年齢がお婆ちゃんで、
口調などの中身もお婆ちゃんなエルフを犯したい。
701 :
へっぽこくん:2009/04/09(木) 18:20:01 ID:R2t1P4Vp
>>700 その、少女は言った
『わらわは、人間の言葉は400年ほど前に習ったゆえ、普通に話すこともできるぞえ』
男『400年前ですか…』
どう見ても、10歳程度にしか見えない少女はさらに続ける。
『そうじゃ。あの頃の言葉が、一番使いやすいぞえ』
男『そうですか、でも、昔話はそれくらいにして、こちらの都合でやって良いですか?』
ついつい、400年という数字にビビってしまい、若干敬語気味になってしまう。
『わらわを、抱くのかえ?好きにするが良い』
そう言って、少女用の革鎧をはずしはじめる。
400年の重みをみじんも感じさせないような、かわいらしい裸体が、俺の前に現れる。
『本当に、この身体で、俺を受け入れられるんですか?』
『かまわぬよ。もともと、人間ごときの粗品などおそるに足らまい』
『なら、本気でいきますよ』
『かまわぬ。まいられよ』
何の因果で、この少女と交わることになったのか、すでに思い出すのも面倒くさい。
ただ、彼女が力尽きるまで犯し倒せと、博士に言われたのだ。
そんな、美味しいバイトなど無いと思っていたが、来てみたら、この少女が迎え撃つそうな。
しかも、粗品とまで馬鹿にされては、男としての、いや、人間としての沽券をかけて、少女のような体の老婆に挑むのであった。
実際、俺のものも、博士から渡された謎の注射のせいで、先ほどから、すでに破裂寸前の状態を、ずっと維持している。
これを、突き刺したら、彼女を壊してしまわないか、心配していたが、もはや、その必要もないみたいだ。
まずは、びんびんのそれを、おいといて、彼女をなでまわす。
可愛いい、声を喘ぎ声に変えて、彼女の瞳が、うるみ始めてきた。
当然、同様に別の場所もうるみ始めてた。
『そろそろ、わらわのほうは、準備が整ったぞえ。ぬしの方もわらわがいたそうかえ?』
『いりません』
そして、そのまま、彼女の小さく狭い蜜壺に、強引にねじ込んだ。
彼女は、先ほどの状態より若干われを取り戻しているのか、まだ余裕である。
『ぬしの、粗品もなかなか悪くないぞえ』
彼女は、まだまだ余裕のようだが、俺の方が、もうだめだ。
早すぎる?いや、しかたあるまい、これだけきつい蜜壺にぐいぐいと締めつけられたら、誰もが、同じ結果になるであろう。
『うっ、でるっ!!』
『をを、ぬしのが、わらわのなかで、ひろがっておるぞえ』
『はぁはぁはぁ…』
『まさか、これで終わりか?まだ満足とは程遠いぞえ』
『まだまだまだぁ〜〜』
薬のせいか、まだ勢いは十分に残っている。中に入れたまま、再び硬度を取り戻してきた。
『をを、ぬしのがまた、かたくなりおるぞえ。しばし楽しませてくれるのかえ?』
彼女は、若干息を荒げているが、それは、運動によるもので、快感によるものではなかった。
まだまだ、余裕をもてあましているようだ。
『ぬしの動きが、にぶりおるな。わらわがいたそう?どれ、そこにあおのけに転ぶがよい』
結局、犯そうと思ったのに、散々犯されて、性も根も尽き果てて、気絶から回復した後、研究所から、命からがら抜け出したのは、20時間後であった。
今は、彼女は、俺から数えて、7人目を相手にしているはずだ。
いやはや、400年の重みを思い知らされたのであった。
すまん、犯すつもりが犯されたww
702 :
へっぽこくん:2009/04/10(金) 14:32:47 ID:21ZwaTVw
ところで、真の名を知られると、盟約により、知られたものに従うって
元ネタはなんでしたっけ?
あと、エルフの成長って
何歳くらいまで成長して、何歳くらいで止まるものですか?
やはり、世界によって、全然ちがうものですかね?
Wikiより
>諱で呼びかけることは親や主君などのみに許され、それ以外の人間が名で呼びかけることは極めて無礼であると考えられた。
>これはある人物の本名はその人物の霊的な人格と強く結びついたものであり、その名を口にするとその霊的人格を支配することができると考えられたためである。このような慣習は「実名敬避俗」と呼ばれ、世界各地で行われた。
大昔から世界各地にある発想なんで、特定の元ネタは別にないんじゃないかな。
近世の創作だと「ゲド戦記」シリーズにそのものズバリの設定があるな。
エルフの生態や設定は世界によって全く違うんでなんとも。
Wikipediaより、だった
705 :
へっぽこくん:2009/04/10(金) 17:36:50 ID:21ZwaTVw
>>703 ありがと、なんだか、『盟約により従います』って、言葉を一度使ってみたくて、描いたはいいけど、と思ったので、助かりました。
さて、続き
森の前で、アルティスタを呼んだのは、二日後の昼間だった。
午前で授業の終わる水曜日の事だった。
学校が終わると、速攻でこの森にきて、アルティスタを呼んだのである。
『ねぇ、アルティ、またしてよ。』そう言って、ズボンとパンツを膝まで下げる。
アルティスタは、膝をついて、耳をすりつけるように、俺の腿に寄せて、横からというか、上からというか、俺の視線をはずして、しゃぶりはじめた。
やっぱり、すげぇ、一人でするより、全然気持ちいい。
ものの数分で、アルティスタの口の中で爆発する。
ぜーぜー言いながら、アルティスタの頭をなでる。
彼女の長い髪が、心地よく指先に絡まる。呼吸を整えた後、彼女にお願いをする。
『ねぇ、帰りにも、もう一回やってよ』
『かしこまりました』
彼女は何でも言うことを聞いてくれるようになった。まるでテレビでやっているドラえもんのようだ。
『それじゃ、昔の親父の話を教えてよ』
そして、彼女の昔語りがはじまった…
『30年前のヨーヘーは…』
と言って、聞いた内容が、また衝撃的な物であった。
毎日のように、呼び出され、なめしゃぶらされ、犯されつくした。
その頃の彼女の技術はまだまだだったが、その頃に従った、ヨーヘーの調教により、かなりのレベルまでいけたそうだ。
『…しかし、同じところが、感じやすくて、同じ味がするとは思わなかった』というのが、彼女の言い分であった。
『なめしゃぶるというのは、さっきのだと思うけど、犯しつくすって?』
彼女は、自分が喋りすぎたことを知った。いや、盟約の恐ろしさを呪った。
『先ほど、なめしゃぶったモノを、私のここに入れることを言うのです。』
彼女は、自分のスカートの中身を見せながら、丁寧に教えてくれる。
また、びんびんになっている、俺を見て、彼女はさらに付け加える。
『お約束通り、また、舐めますね』
そう言って、しゃがんで、話をしていた俺のモノをそっとにぎり、強弱にとんだリズミカルな動きでしゃぶりはじめた。
彼女のテクニックにまだ、不慣れな俺が勝てるはずもなく、これまた数分程度で2回目の爆発を彼女の口の中で、迎えた。
時計を見ると、すっかり話しこんでしまっていたことに気づく。
彼女に『今日は気持ち良かったよ。ありがと。また遊ぼうね』
というと、彼女は悲しそうな瞳で、顔だけ微笑みを浮かべ『いつでもお待ちしています』と答える。
夕暮れの中、帰路に就く俺だったが、俺の頭の中は
明日は、その、犯すというのをやってみようかな…と、へらへら笑っていた。
道中2回も電信柱にぶつかったのが、痛かった。
706 :
へっぽこくん:2009/04/13(月) 13:17:45 ID:U2qbJ8OW
コーヘーが3度目に森に来たのは、翌日の話だった。
犯しつくすというのを、一晩想像してみたが、今一理解できなかったので、実戦練習のつもりだった。
森の入口で、もはや、いつものようにというような感じで、アルティスタを呼び出す。
アルティスタは、精霊魔法の精霊のように、無理やり召喚された。
そして、昨日の夜に聞いた話を思い出しながら、早速彼女に脱いでもらった。
クラスメイトに比べれば、ややグラマラスだが、テレビに出てくる女優などに比べてみたら、どうしても見劣りがするその身体。
恥ずかしそうに、全部を脱ぎ終わり、うつむきながら、内またをもじもじさせて、立っている。
舐めるような目線で、彼女の周りをぐるりと回る。
『ねぇ、触ってもいい?』と、聞くと、『お気に召すままに…』と、消え入りそうな声で応える。
胸を、うにうにと触っていたら、やはり、興奮してきたのか、俺のモノが勝手にビンビンになっている。
『足を開いて』というと、足を開き、『尻を開いて』というと、尻を開いた。
文字通り、いうがまま、なすがままの状態だ。
こんな状態で、正常のままでいられる、青年等いるわけもない。
当然、俺も同様に、彼女に抱きつき、耳をなめ、甘く噛み、首筋を、胸を、へそを、くびれた腰もとを、尻を、そして、当然のようにまたを、足をと俺の唾液でぐちゃぐちゃにしていく。
再度立ち上がって、彼女の胸に顔をうずめて、ふとももに、俺のモノをこすりすけるように腰を動かしている。
彼女が、少し身を動かして、俺のが入りやすいように角度をずらしてくれた。
…にゅるるるん。
彼女のあそこに、俺のモノがうずまった。熱いような冷たいような、ふわふわとしているような、きっつきつのような…
わけのわからないまま、快感と絶頂が、俺の背中を駆け抜ける。
ものの、十数秒であった。
彼女の中に、俺の欲望の塊をぶちまけたのであった。
彼女は、自分から受け入れたにもかかわらず、涙ぐんでいる。どちらかというと、屈辱というか、悲しさというか、そんな表情であった。
しかし、そんな女性の機微などわかりもしない、性欲の塊の青年には、彼女の表情も気持ちも理解できなかった。
むしろ、今と同じことを、自分の主導でやってみたいと、考えるのが精いっぱいだった。
結局、その日は、彼女の胎内に4回、口で2回出して、帰路に就いた。
ふらふらと幽鬼のように歩いて帰ったのを、近所の買い物帰りのおばちゃんに、目撃されていたらしいが、俺の記憶には残っていなかった。
707 :
へっぽこくん:2009/04/13(月) 16:46:39 ID:U2qbJ8OW
エルフの奴隷って良いですよね
なんせ、劣化しないのが一番うれしいですよね。
おまけに、ひんぬー党の俺にとっては、マイナス要素が全くないですねww
でも、何十年とかという長い単位で、人間を相手にしていたら、危険なほど腹黒いエルフが成長しそうですよね。
>>707 そういう腹黒いエルフを好き放題出来るから素晴らしいんじゃないですか。
709 :
へっぽこくん:2009/04/14(火) 10:32:00 ID:QhEnWL47
『しょせん人間なんて、ちょっと、笑顔を見せて、しなを作れば、どうにでも操れるんだよね。』
『でも、時折ルーンマスター』
『変な奴に捕まると、大変な事になるから、あまり下手を打たない方がいいね。』
やはり、どの種族も、女性が三人集まると、すぐに盛り上がってしまう。
すでに、3日3晩も酒場で盛り上がっている女3人組は人間ではなかった。
どうやら、彼女たちは、最近、男を騙して、酒代を巻き上げるという事をしているらしかった。
お金を持っていそうな男が入ってきたら、テーブルに誘って、さんざん誘惑して、酒代をおごる事を約束させられて、酔いつぶされて、翌朝には3日3晩分の酒代を請求されて、目を白黒する男が、泣き寝入りするという、情けない事件が多発していた。
そりゃ、人間と時間の使い方が異なるエルフなら、3日程度は全然無駄話に費やす時間として、短すぎるわけではなかったからだ。
そんな事件の解決と、エルフ三人娘の捕縛を依頼されたのは、ランスロットと言われる、熱血漢の騎士であった。
昼間から、酒場というのは、騎士としてどうかと思いながらも、仕事の為と、平民と貴族の間みたいな服装で酒場に入っていく。
ターゲットは、すでに多くの盃をひっくり返していた。
『あ〜ら、おにいさん、私たちと一緒に飲まない?』
『ゆっくり、あたしたちとお話をしない?』
『おにいちゃん、かっこいいね!』
お姉さん風のエルフ、妹風のエルフ、幼馴染風のエルフと、エルフも色々と萌え属性の勉強をしているみたいで、どんなタイプにも対応できるコンビのように見えた。
席に座って飲み始めると、会話の内容を聞きながら、誰が一番合うのかというのを、即時に判断し、トイレに立ったり、注文の品を取りに行ったり、微妙な席替えをしている。
結局、彼女らの判断は、むかいに幼馴染風のエルフ、左手にお姉さん風エルフ、右手に妹風エルフという布陣がベストだと判断したようだ。
三人が三様に酒を勧めてくる。
普通に飲んでいたら、元々早いペースの彼女らの3倍のペースで飲むことになる。
これは、普通の男だったら、速攻ノックアウトだった。
しかも、普通に飲みたくなるように、勧めかたも手慣れていた。
ゆっくり飲んでいたつもりだが、それでも、彼女らの2倍のペースで飲んでいる。
時折、お姉さん風エルフが俺の太股に置いた手で、やんわりとなでてみたり。
むかい側の幼馴染風のエルフが、足をくみ変える時に、俺の事を脚の先でつついてみたり。
妹風エルフが、俺の腕にしがみつくようにして、肘が自分の胸に当たるように甘えてみたりと…
悪い気はしない。むしろ、これなら、みんなが泣き寝入りするのもわかる気がする。
『奥の別室で、飲み直さないか?』そんな感じで、俺が誘うと、3人とも眼で合図を送りあう。時間にして2秒とかからなかったが、彼女らの打算が終わり、奥の部屋で飲むことに。
そして、お姉さん風エルフが『ねぇ、お酒、おごってもらってもいいかしら?』等と、しなを作りながら、聞いてきたので、『このあと、俺を楽しませてくれたら、全部出してやるよ』と、返す。
彼女らの瞳に、炎に似た熱気が宿る。
部屋に鍵をかけて全員が裸になった瞬間に、彼女らは再度布陣を変える。
お姉さん風エルフが、俺の右側に移動し、口移しで、先ほどよりずっと濃い酒を飲ませる。
妹風のエルフは、机の下にもぐりこみ、上目づかいで、俺のモノをなめるというより、先っちょをくわえる。
幼馴染風のエルフは、俺の耳を噛みながら、ちょっと毛の生えた、俺の乳首を指で攻めてくる。お姉さん風エルフは、俺が逃げれないように、俺の肩のあたりを、ほかの二人に比べて、やや豊満な胸で、はさんで、ロックする。
足までからめて、逃げる余地は全くない。しかし、俺の反応はいまいちだった。
これだけの、状況で、骨抜きにならない奴がいるなら、それはそれで、素晴らしいというような環境だが、俺には絶対的に足りない部分。それはサディスティックな部分であった。
しばらくして、彼女らの先制攻撃が終わり。俺の反撃のターンに移った。
710 :
へっぽこくん:2009/04/14(火) 10:41:04 ID:QhEnWL47
もそもそと、呪文を唱えて、攻撃に疲れた彼女らに魔法をかける。
攻撃が終わった後なので、抵抗力も低下しているようだ。
そして、俺は反撃の準備を整えた。
3人を3人とも、机に並ぶようにあおむけで足を開いて縛る。
3人の足が重なるような感じで、クロスして縛る。
3人を同時に攻める距離を確保するとなると、この広さが限界なのだ。
妹風エルフを真ん中に、左右にお姉さん風エルフと幼馴染風エルフを固定する。
まだ、目を覚まさないうちに、攻撃を開始する。
つばをつけた、妹風エルフにいきなり挿入し、激しく動かす。
残りの二人には、左右の手の人差し指と中指を入れて、こねるように動かす。
最初に気づいたのは、やはり年の功なのか、お姉さん風エルフ。
そして、残りの二人はお姉さん風エルフの悲鳴に近い喘ぎ声と、強烈な快感で、現実に無理やり引き戻す。
3人の喘ぎ声が、3様に響き渡る。部屋の中で大合唱だ。
『はは、性騎士の孫にして、大魔道師の息子たる、このランスロットに、人もどきがたぶらかそうなどとは、3年早いわ!』
3人が絶頂する時を見計らって、高らかに名乗りを上げたのであった。
そして、衛兵を呼ぶと、3人のエルフ娘を檻に入れて、城下に送るのであった。
酒場の主人には、今回の飲み代の請求を持って、騎士詰所に持ってくると良いと、伝えといた。
2日後に、請求を持ってきた酒場の主人は、ぼったくりの共犯として、逮捕されるという、後日談がおまけについた。
終わり
711 :
へっぽこくん:2009/04/14(火) 12:50:39 ID:QhEnWL47
『最近、人間学では、【萌え】というのが流行っているそうだ。実に、面白い、私もやってみる事にしよう。』
そして、色々な本を読みあさって、出てきた彼女の答えがこれだった。
『ふむふむ、私で出来そうなものは…』
彼女の選んだのは、『ツンデレ、僕っ娘、メガネ娘、貧乳娘、ツインテールに、妹?、セーラー服、それにメイド服も捨てがたいな…
あとは…』
そんな恰好で、町に繰り出したのであった。
『おじょうちゃんどこに所属してるの?』
『所属?僕にも、そんなの、わからないんだからねっ』
なんだか不思議な会話であるが、何が受けるかわからないのが、アキバという街であった。
『へっへっへ〜、お兄ちゃんと遊ぼうよ』
『お兄ちゃんなんて、知らないっ!』
ふぅ〜、なんだか、やっぱり、慣れないことをやるのは疲れるわね。
30分程度で、彼女の精神力が力尽きた。近くの酒場の奥で、着替えをして、本の姿に戻る。
『うひゃ〜、エルフ娘萌え〜』
『結局何でもいいのかよ。勝手にしろよ』
『をを、男口調萌え〜』と、別の男
『知るかこの馬鹿!触らないでよ』
『にゃに、ツンデレ娘の長耳娘ではないか、萌えぇ〜〜』
どんどん、わけのわからない人間が集まってくる。
何を言っても、『萌え〜』と集まってくる、まるで邪教の集団の教祖にでもなった気分だ。
『あ、きみきみっ』声をかけてきたのは、周りに集まる人間とは、一風変わった人間だった。
なんだろうと思って、その男に耳を傾ける。
『無許可での集会は違法なんで、詳しくは署で話を聞こうか。こちらに来なさい』
ああ、何にもしていないのに、捕まってしまった…
でも、取り調べて、耳をとれだとか、むちゃくちゃ言うので、ついつい、魔法をぶっぱなして、自分の妖精界に帰ってしまいました。
すみません、先日の火事は私の責任です。
でも、近くに森もなかったので、よかったよかった…
〜〜エルフ教授のアキバ探検記より抜粋〜〜
712 :
へっぽこくん:2009/04/14(火) 18:42:44 ID:QhEnWL47
エルフって、勉学とか研究とかするのかな?
書いていて、なんだか、似合わないけど、女教師タイプのエルフってなんだか、エロいなと思って、書いてみました。
>>712 つアリスソフトのぱすてるチャイムシリーズ
ドラゴンランスの短編に出てきた追放されたてのダークエルフはものすごいバカだったな
ダラマールみたいに勉学の徒みたいのもいるがピンキリってとこか
715 :
へっぽこくん:2009/04/15(水) 10:16:15 ID:Zrt3alXA
先日はえらい目にあったので、今度は、おとなしい格好をして、探索してみよう。
耳が目立つとえらい事になるから、帽子を深くかぶって…
きれながの瞳も、目立つかもしれないから、伊達眼鏡でごまかして。
身長が小柄だから、メガネと野球帽だったら…やっぱり短パンかな。
これなら、人間の少年みたいな格好だから、大丈夫かな…
あとは、この胸だが…ちょっときつめに布を巻いて、大きめのシャツを着たらばれないな…
でも、シャツでもばれない胸は、人間から見たら、どう見えるんだろう?
そんな感じで、いつものように、妖精界の扉を開けて、アキバの街中に出撃する。
それでも、目立つのか、早速声をかけられた。
ナップザックと二つの紙袋、それにかわいい感じの女の子の描かれたシャツ。小太りな感じで、もさっとした髪の毛。
(これが、オタクという種族なのね?)
『きみ、それ、何のコスプレ?』
『え?わた…僕に聞いてるの?』
『うん、可愛いんだけど、僕の知らないコスだったから、気になったんだよ』
『おにいちゃんには、関係ないでしょっ!』
私が、おにいちゃんと言った瞬間に、数十の視線を浴びた…気がした。
怪しげな気配が、私を包み込む。
『わた…僕の勝手だよ!』そう言って、その場から離れようとした。
しかし、私は離れたのだが、気配が付いてくる。
街の酒場…いや、喫茶店で休憩でもしよう…
店に入ると『おかえりなさいませ、ごしゅ…おじょ…??』
途中で止まってしまい、こっそり耳打ちするように『あなたは、男の子?女の子?』と聞いてきた。
(ここで、女の子とは言いにくいが、嘘をつくのもなんだか嫌だな…)
『ん?言いにくいの?それじゃ、女の子の設定で続けるね』と、勝手に話が進む
再度『おかえりなさいませ、おじょう様』
あはは、こんな小娘にお嬢様と呼ばれるのも面白いな、と思いながらも、紅茶を注文する。
給仕の小娘は、我々の国の人間の街で見かける上流階級の住込みみたいな服装をしていたが、なんだか、雰囲気が違う。
我々の国と、服装は同じだが、必死さが感じれないように、感じた。
店を出る時に『行ってらっしゃいませ、お嬢様』と言われたときには、(もう来ないよ)と思いながらも、適当に愛想を振りまいて、店を出てきた。
私が出た後は、会計が大混乱していたが、気にしないで、街中に出る。
なんだか、喫茶店の人間も同時に出てきて、私のいく方向についてくる。
私は、この先に何かイベントでもあるのかと思い、普通に歩いていくと…
私の聴覚がとんでもない事を捕らえた
『…もしもし、おれだけど、アキバで、むちゃくちゃかわいい、僕っ娘を発見した…』
(やばい、ばれてる?)
『…祭り状態で、みんなが追跡してるみたいなんだが、お前も来るか?写メ?ん、送れたら送るよ…』
(どうやら、私がイベントの対象だったとは…)
仕方なく、振り返り『どこまで僕に付いてくる気だ?』とちょっと強く言ってみたら
『をを、つんとした感じが、すっげぇ〜萌え〜〜』
(ああ、また萌えだ…)
振り返った私に、何度も何度もフラッシュを浴びせる。
(うわ、下手なライトの呪文より、よっぽど目にくるね)
目眩がして、ふらつくと、すぐに先頭にいた数人が倒れないように、支えてくれる。
『ありがとう、おにいさん』
『気にしないでいいよ、疲れてるみたいだから、少し休める所に行こうか』
そう言って連れて行ってくれたのは、大きめの部屋の休憩室だった。
カラオケの店というところらしいが、予習してなかったので、何をしたらよいのかわからないでいた。
大きい部屋だったが、10数人の男達が看病しますと、ついてきた。
『別に、僕について来なくたってかまわないんだからっ』と言ったのに、こんな人数がついてきたのにはびっくりした。
なんと、献身的な人間の集まりなのだろうか…
こいつらの事なら、ある程度信じても良いみたいだな…
そう言って、疲れからか、軽い眠気に襲われ、その、眠気に身を任せた…
〜〜エルフ教授のアキバ探検記・オタク集落への招待〜〜より抜粋
716 :
へっぽこくん:2009/04/15(水) 10:29:34 ID:Zrt3alXA
スレを私物化してますね。
すみません、ウザかったら、引越しますので、言ってください。
昔から、エルフが好きなもので…
ウザくなかったら、これからもよろしくお願いいたします。
あと、今更ながらに訂正です。
>>710 >>『はは、性騎士の孫にして、大魔道師の息子たる、このランスロットに、人もどきがたぶらかそうなどとは、3年早いわ!』
×性騎士
○聖騎士です
ま、この場合は、どちらでもよい気もしますが。友人に突っ込まれたので訂正しました。
他に職人いねぇからな…唯一の希望として頑張れ
718 :
へっぽこくん:2009/04/15(水) 18:14:59 ID:Zrt3alXA
>>715の続き
前回のあらすじ
カラオケボックスで、色々な人間界の毒気にあてられて、少し弱っているエルフ
それを、十数人のつわもののオタクに囲まれて、さて無事に妖精界に帰ることはできるのだろうか!?
『ぼく、少し休ませてもらうね』といって、目をつむった
そして、十数人の男どもの作戦会議が始まる。
どうしたら、このエルフを自分の好みにするか、みんなが楽しめるか、ということに落ち着いてきた。
フリーター24歳男性(都合により音声を変えています)『いや、なかなかこれだけのポテンシャルを秘めた女性はいませんよ。ほんとだったら、俺一人で占領したいし。可能であるなら、そのまま、俺の部屋で飼いたかったですね』
会社役員56歳男性(都合により音声を変えています)『金に糸目はつけないね、妻子にばれないで愛人にできるなら、財産の半分をなげうっても構わんよ』
元派遣社員32歳男性(都合により音声を変えています)『いや〜、仕事もなくなっちゃったし、もう、どうにでもなれって感じですね。で、このチャンスに恵まれたわけですよ』
高校生17歳男性(都合により音声を変えています)『いやあ、クラスの女の子よりも全然可愛いですね。あんな人となら、ずっとお願いしたいですね』
さて、一部抜粋してお届けしてますが、このような男性陣を相手に、どうなるのか!?
以下続く?
719 :
へっぽこくん:2009/04/15(水) 19:59:39 ID:Zrt3alXA
>>718 続き
誰かが言った『苦しそうだから、邪魔な洋服を取って、楽にしてあげたらどうだろう?』
少しもめたが、ソックスとスカーフはとらない、というあたりで、紳士協定が結ばれた。
会社役員風の男が『苦しそうだから、緩めてあげるね』と彼女に囁きかける。この人たちを信頼している彼女は、深く考えずに頷く。
了承が下りたとばかりに、みんなで彼女の事を楽にしてあげようとする。
特に、胸にきつく巻いた布は、とるときに反対派が現れたのだが、一番の目的は、彼女を楽にしてあげることだと、説得すると、仕方なく納得したようだ。
5分もたたないうちに、彼女は、ソックスとスカーフだけの全裸になっていた。
帽子ももちろん取ってあるので、長い耳もみんなの前にさらされている。
人間の女性に比べて、ややスレンダーな印象を受けるが、発育途中の女学生と比べたら、何のそん色もない。
むしろ、ここに残った人物はアンチ巨乳党の人が多かったようだ。みんなから絶賛されているが、本人はそんなことは知らない。
『人工呼吸をしてあげましょう』と高校生風の男が言った。
皆から称賛を受けて、彼女にまたがり、胸を押す、と言うより、胸をもみしだいていたのだが、誰も突っ込まない。
『それでは、私の方も協力いたしましょう』と、フリーター風の男が、彼女の口に口を重ねて、人工呼吸のまねごとをしている。なぜ舌を絡ませようとしてるのかは、無論誰も突っ込まない。
『だいぶ汗を書いているみたいなので、お絞りで拭いてあげましょう』と、提案したのは、元派遣社員の男性で、太った身体は、むしろ自分を先に拭いた方がいいのではないかと、思えるのだが、誰も突っ込まない。むしろ、それでは、我々もお手伝いしましょう。
と、7人くらいの男が、おしぼりをもって、彼女を丁寧に拭っている。
提案した男は、役得とばかりに、両方の胸に開いたおしぼりを当てて、普通に胸をもみしだいている。
もう一人役得を受けたのは、会社役員風の男だ。彼は、彼女の股間のあたりを丁寧に拭う。
そして、『このままでは、脱ぎきれないので、私の特技を使って、拭ってあげましょう』と言うや否や、いきなり、彼女の股間に顔を寄せて、両手で彼女の股間を開き、舐めはじめたのであった。
何も知らない人が見たら、輪姦かレイプかってな、惨状だが、相手が人間でない場合は、どのような犯罪になるのだろうか?
会社役員風の男は、彼女の股間を丁寧に舐める。やはり年の功というやつだろうか、ねちっこいのが得意と言うか、彼女の身体がほんのりピンクに染まってきた。
しかし、エルフの眠りは、人間以上に深いのか、目を覚まそうとしない。
このあたりで、会社役員風の男以外は、一度全員が彼女から離れる。
そう、だれが、最初に彼女とやるかという問題で議論をはじめていたのだ。
舐めている男は、舐めていること自体で満足しているのか、『それでは、準備ができましたらお呼びいたしましょう』と、譲るつもりらしい。
さて、彼女の運命やいかに…
〜続かなかったりする〜
〜エルフ教授のアキバ探検記・史上最大のピンチ前篇〜より抜粋
後編は今すぐ書店で予約してね!
CM
エルフ教授のアキバ探検記・史上最大のピンチ後編
著者 エルフ教授(ロリッタ=コスプレッタ)
2ちゃんねる書房刊 1800円(送料別)
送料は、次のとおりです(妖精界800円、人間界25000円、精霊界1200円)
721 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/16(木) 01:48:27 ID:vJRggVIm
NHKスペシャルでやってたヤノマミ族の如く
エルフも森で産むんだろうな…
722 :
へっぽこくん:2009/04/16(木) 10:38:15 ID:kh8bg+//
森で産むというより、木に産み付けるようなイメージ
エルフの妊婦って、想像つかないですねww
…玉子だったりして
でも、玉子だったら、ハーフエルフはどうなんだろうww
精霊のまま森に返すこともあるのがショックだった。
725 :
へっぽこくん:2009/04/20(月) 16:20:22 ID:Opqj9rd4
>>709続き
先日、脱獄があった。
どうやら、エルフの3人娘が逃げ出したらしい。
途中まで、取り調べが進んでいたのだが
どうやら、猫の目盗賊団の首領格の3人組らしい。
そして、ランスロットにまた3人組を捕まえてほしいと、役場から依頼があった。
国王からの依頼でも、騎士隊長からの依頼でもないので、あまり乗り気ではなかったが、とりあえず、調査はすると、路銀だけもらって、彼女らがむかいそうな酒場を調査する。
ま、調査と言っても、酒場をはしごするだけの簡単な調査。
むしろ、飲む為の理由ができたと喜んでいた。
しかし、酒場のはしごを喜んでいたのは、私だけではなく、どうやら、彼女たちも喜んでいたようだ。
まずは、私に復讐戦を挑みたいからのようだが…
彼女らと、『偶然』にも出会ってしまったのは、城から西へ3日ほどの街である。
ちょうど、隣の国の領主との勢力範囲の境目だから、なかなか司法権力が手を出しにくい場所でもある。
まぁ、彼女らは当然、そのあたりを知った上で、そのあたりを根城にしているらしいのだが…
『あ〜ら、ランスロットの旦那、おひさしぶりねぇ』と、声をかけてきたのは、姉さん風のエルフ。
『お久しぶりですね、お会いしたかったです』と、妹風のエルフ。
『お互い、元気そうで、何よりね!』と、幼馴染風のエルフ。
『元気そうだな。ところでお前らの名前を聞いてなかったが、先に聞いておこうか?』
『先もあともないけど、ま、何かの縁だし、紹介するよ』と、姉さんエルフ。
『あたしは、ヒート、姉貴はルーン、妹はアイスだよ』と、幼馴染風のエルフが言う。
『今度は、負けませんよっ』と、アイスと紹介された妹風のエルフ。
『お〜、そーかそーか、確かに3年後だね。覚えていたのか?』
『ええ、この3年間はあなたを倒すことばかり考えていたわ』と、ルーンと紹介された姉さん風エルフ。
『そうね、3年は早いなんて言われたら、3年後に期待しちゃうよね』と、ヒート
『で、どこで勝負するんだい?また、酒場の奥でいいのか?』
俺は、そう言いながらも、店の中を目で物色する。逃げ道、死角、おやじの様子や、店の外の人どおりまで…
しかし、エルフ達も、手なれたものである。
『人間の街じゃ、私たちに分が悪そうだし、森にでも行く?』とルーン
森に入ってしまえば、人間のかなう相手ではないのを知りながらも、彼女らの誘いに乗るか、それとも、なんとか、この場でするかを考える…
726 :
へっぽこくん:2009/04/20(月) 18:14:21 ID:Opqj9rd4
↑
続きは、キャッツアイのエロパロ版で、脳内補完をしてくださいww
>>709自体も、キャッツアイのイメージだったので…
「やめろ、耳を触んじゃねえ」
「そういきり立つな。俺より長くて尖っているんだ、気になる訳よ」
「だったら遠目でヘーホー観察してろってんだ。触んな」
「良いじゃん減るもんじゃなし」
「他人から耳を触られるのは犬猫だって嫌なんだよ。俺が例外な訳ゃねえだろうが」
「やれやれ……困ったエルフだな。何処で育ったらこんな野蛮な奴が出来上がるんだか」
「やんのかコラ、表へ出ろ!」
「あーすぐこれだ。……それっ」
「? わっ、何だよせやめろ抱きついてんじゃねぇ、離れろっ!」
「こういう奴は耳元に息を吹きかければ、あっという間に力が抜けるのさ。ふぅっ、とね」
「ひゃあっ!?」
「ほーら。じゃあ大人しく俺の女に……ってあれ?」
「――焼け氏ねっ!!」
耳可愛がりは高確率で嫌がられそうだな
728 :
へっぽこくん:2009/04/21(火) 12:22:11 ID:/cV/hcDx
>>727 GJ
俺もこんなエルフを手ごめにしてぇ!!
729 :
へっぽこくん:2009/04/21(火) 12:40:03 ID:/cV/hcDx
『耳だけはやめろよぉ…ぬぉ…ふごぉ…何を…おぐぅ…』
そんな哀願を全く効かずに、両耳をつかんで、彼女の口に怒張をねじ込み、腰をたたきつける。
『もげぇ、ごぷぅ、うごぉ、をぇえ…』
両耳をしっかりつかんで、激しく腰を使う
『おぐぉ…のうぇ…うごっ……やめっ…や…め…』
『はっはぁ〜、そろそろ、いくぜ!口の中にたっぷり出してやろうか』
耳をつかまれながらも、ふるふると、左右に首を振る。
『ならば、こっちだ、ををををををを……はうっ…』
彼女の口から引き抜き、つかんでいた長い右耳にぶちまける…
半分くらいは、耳の中に入って行ってしまった…
『……』
『……』
気まずい雰囲気が流れる。解放された安堵感と、耳を凌辱された屈辱感にエルフ。
ちょっと、やりすぎた感と、快感から解放された脱力感で、我に帰る俺…
先に、体勢を整えたのは、エルフだった…
『っく…耳を、耳を…!”#$%&’』
途中からエルフの言葉になっていたので、聞き取れなかったが、怒っていたのはわかった。
そして、その次に、俺に理解のできた言葉は、こうだった…
『ファイヤーエクスプロージョン!!』
真っ黒焦げになった、俺が一人倒れているのを発見されたのは、爆発音から3時間後だったという…
思いっきり
>>727 に、影響を受けてしまいました。
730 :
へっぽこくん:2009/04/22(水) 16:21:10 ID:N46hTpEQ
盗賊VS怪盗
森の中で、散々なぶりものにされたランスロット。
結局、森の中で3人のエルフを相手するには無理があったようだ。
干からびる寸前のランスロットの前に現れたのは、奇妙な3人組であった。
中央の男は、赤いマントをまとった、やたらに目立つ盗賊(シーフ)、左側には、レザーヘルムを深くかぶった、衣服を黒で統一した射手(シューター)。
最後は、異国風の軽戦士で、やたらに薄着で反り返った片手剣を持った男であった。
ランスロットは、自分の任務を人に任せるのは嫌いだったが、それ以上にあいつらを野放しにするのを嫌った。
結果的に、この3人組に、猫の目盗賊団の3人娘を捕縛するように頼んだのであった…
(注意・ここから先は、キャッツアイVSルパン3世のノリでお楽しみください。)
赤服の男はラパンと名乗った。黒服の男はジダイと名乗った、最後の薄着の剣士はコザエモンと名乗ったのである。
3人に事情を話す。どうやら3人組が狙っているのは、この国の王の冠で、今度の即位30年記念パーティーで国王に恥をかかせたいと、言う噂を聞いたのだ…と
当然、この3人組は、話に乗った。簡単にいえば、3人と国が戦ってる最中に、うまい事美味しいところを持って行こうという寸法だ。
ただ、情報の信ぴょう性が心配だったが…
3人が酒場で計画を練っていたということで、まぁ、納得…か
『よし、ジダイ、コザエモン行くぞ』と言って、3人組は森の中に消えてったのである。
…
『圧勝だったね』とアイスが笑顔で二人に声をかける。
『まぁ、森の中では負けることはないからね』と、ルーン
『それでも、結構頑張っていたんじゃない?』とヒート
『ランスロットかぁ、ヒートにはお似合いだったんじゃない?』と、あっけらかんと言う
『私にハーフエルフを作る趣味はありません』と、きっぱりと断ったが、顔はにやけている。
『あら、まんざらでもないって、かおにかいてあるわよ』と、ルーンも一緒になって茶化す。
『もうっ!』ほっぺたをふくらませて拗ねるヒートであった。
その時、3人が瞬時に、身を低くして振り向きざまに構えた。
『だれっ!?』と3人の声がハモる
『さ〜すが、森の中では無敵だっていうだけあるね、猫の目3人娘ちゃ〜ん』とラパン
『ああ、面白くなってきやがった』とジダイ
『拙者には女を斬る趣味はござらぬ…』とコザエモン
6人の男女が激しくにらみあうのであった…
731 :
へっぽこくん:2009/04/22(水) 17:03:24 ID:N46hTpEQ
先に仕掛けたのは3人娘のルーン。
『私があいてよ』と言って、背中のレイピアを抜く。
躍りかかる相手は当然コザエモン。お姉さん風の色気を混ぜて、鋭い突きと、熱い吐息でコザエモンを翻弄する。
いや、剣だけの技術ならば、コザエモンにも及びもしないが、女性を斬れないコザエモンには、かなり不利である。
続いて、アイスが挑んだのはジダイ。
『パパさん行くよ!』ショートソードに精霊魔法を交えて攻撃する。
ジダイは、ボウガンを腰下にだらりとぶら下げて、気配だけを耳で追っている。
精霊魔法もショートソードも紙一重でかわしていく。
『そこだ』と、ジダイがボウガンを放つ。しかも3連射だ。
普通ではボウガンの連射はあり得ないのだが、かなり改良を加えているらしく、3連射して、すぐにまた3本の矢を準備する。
先に放った3本の矢は、アイスの足もとをなめるように地面にきれいに並んで突き刺さる。
『パパと呼ぶ娘は、おしおきだ!』と、言いながら、再び腰下にボウガンをだらりと構える。
『私の担当はあなたになるのね』とヒートが腰を低くして、言うと、言い終わるや否や高く飛び上がる。
『素早いのは、あんたたちだけの専売じゃないんだかんね〜』と言って、同様に飛び上がる。しかも、両手から2本の投げナイフを放つ。
2本とも、ヒートのマントに突き刺さるが、怪我はない。
『なかなかやるわね』とヒート
にんまり笑いながら『ま〜だまだ、本気だしちゃいないさぁ〜』とラパン。
次第に、状況が安定してきた。
最初はお色気に惑わされていたコザエモンも、目をつぶり、片手剣を振るうと、ルーンを寄せ付けない。
『女性を傷つけるのは、拙者の信義に反する。逃げるなら逃げるがいい、拙者は追わぬ!』
といって、ルーンの、鎧の留め具を確実に切り落とし、ルーンのエルフにしては比較的豊満な肉体がさらけ出される。
『また、つまらぬ物を、斬ってしまったようだ…』と、コザエモンに背中を向けて走るルーンの後姿を見ると、剣を鞘に戻した。
続いて、ジダイのボウガンも、だんだん狙いが正確になってきた。
アイスも木の裏から出て来にくくなってきたようだ。
気配をうかがうように、時折顔を覗かしているが、ジダイの気配をつかむまでには至らない。
『なに、このおやじ、けっこうやるじゃん?』と、呟きながら、一度後退する。
最後にラパンに至っては、ヒートの体術を完全にコピーしてついてくる。
もはや、人間の動きではなかった。
常に背後を取られ続けているヒートの息が上がる。
やはり、瞬発力はともかく、持久力では若干人間に劣るらしい。
撤退してきた、アイスとルーンの気配に紛れ込む様に、一緒に引き下がる。
『わたしたち、エルフが森で人間に後れを取るなんて、あいつら何もの!?』とアイス
『どうやら、ランスロットよりも強敵な人間もいるみたいね』とルーン
『ちょっと、油断しただけよ、今度は負けないわ』と強がってみたヒートだが、勝てる見込みがないのは、ヒートが一番わかっていた。
こうなったら、各個撃破ねと、誰ともなく言いだしたのであった。
732 :
へっぽこくん:2009/04/22(水) 17:22:35 ID:N46hTpEQ
3対3では勝てないと見たのか、3対1を3回する作戦に変更した。
最初のターゲットは、ジダイであった。
『昼間っから酒場があいているとわ、良い街だ』と、言いながら、酒場でカウンターに座る。
ちょっときつめのアルコールを3杯飲んだあたりで、殺気を感じた。
左右に二人のエルフが座ったのである。
『お強いわね、どう、飲み比べしない?』と、最初に声をかけたのは、艶っぽさのあるルーンである。
『私よりも強いかな?』等と、笑顔で酒を持ってきたのは、ヒートである。
2人か?と思っていたら、最後の一人が、後ろから抱きついてきた。
『ぱぱ、飲みなおそ!』と、そのまま、奥の個室に連れ込もうとしている。
彼女らにとっては必殺の陣形。真向かいにルーン、利き手の右腕にしがみつくようにアイス。左側からしなだれかかってくるのがヒートであった。
『まぁ、美人局もわるくないな』と、まんざらでもない様子で、3人と飲み比べをする。
アルコールに関しては絶対の自信があったのだが、また、睡眠薬位であったら、見破る自信があったのだが…
まさか、媚薬が仕込んであるとは、ジダイも思いつかなかった。
ちょっとばかり、自分の妄想に入りかけ、打ち消したあたりで、ふと気づいたら、にっちもさっちもいかない状況だった。
どうして、こうなったのかわからないが、上半身ぐるぐる巻きに縛られていたのだ。
『あは、ぱぱさん、あっけなかったね〜』とアイス
『ええ、鼻の下をのばして、何を考えていたんだか…』と、意味ありげにルーン。
『あ〜あ、おっきくしちゃって、可哀相に…』と、ヒート
『ぱぱさん、可哀相だから、一回抜いてあげよ〜か』と、けらけら笑いながら、アイスが言う。
そして、無言のまま、ルーンとヒートがズボンを脱がす。
『お、おい、やめろ。そんな趣味はねぇ』と、たじたじだったが、結局、媚薬のせいとは言え、アイスの口であっけなく逝かされてしまったのであった。
『くっ、ざまぁねぇ…』その後、スリープの魔法をかけられて、さらに奥の彼女らの部屋に連れて行かれた。
『あはは、らくしょ〜』と、白濁液をぬぐいながら、アイスが笑って言う。
『次は、うぶな剣士さんかしらね』となにやら、怪しげな笑みを浮かべるルーン。
『サッサとかたずけちゃいますか』と、ヒートがしめるのであった。
733 :
へっぽこくん:2009/04/22(水) 18:29:30 ID:N46hTpEQ
次のターゲットはコザエモン
女性が苦手らしく、うまく捕まえれば、楽勝とみられていたのだが…
しかし、なかなか捕まえれない、どこに行ったのだか…
あちこちの情報で、どうやら滝に打たれて修行をしてると聞き、森の奥にある、滝を目指す。
すると、彼はいた。薄着を脱ぎ去り、腰巻きだけで滝に打たれている。
エルフから見たら、水の精霊と交信でもしているのか思えたが、どうやらそうでもないらしい。
早速、3人は薄手の布をまとい、コザエモンを誘惑する。
『お強いお兄さん、お久しぶりっ』と色っぽくも、艶っぽい声でルーンあいさつをする。
目を開きもせずに『また、お主らか。怪我しないうちに、去るが良い。』という。
しかし、これ位で、くじけることはない。ルーンが先日の逆襲とばかりに積極的に攻める。
『あ〜ら、冷たいのに、すごいわね』と、すり寄っていくルーン。
ちらりと、ルーンを見ると、薄布が水に濡れて、すけすけなのが、なまめかしい。
こほんと咳払いをすると、『女性が、こんなところで、肌をさらすものではない』と、たしなめるが
もちろん、聞く気はさらさらない。他の2人も加わってくる。
『あは、つめた〜い』とアイス。『これって、何を鍛えてるの?』とナニを妙に強調するのはヒートだ。
瞬く間に、3人に囲まれた。もはや、蛇ににらまれた蛙状態であった。しかし、股間の蛇は鎌首をもたげてきてるのを、3人は本人より早く気づいていた。
ヒートが、コザエモンの乳首をコネコネして、ぼけっとさせる。
ルーンは、熱く、甘い吐息を耳元で投げかける。これで、顔が真っ赤になっている。
そのすきにアイスが片手剣をおさえた。もはや反撃すらできない状況であった。
『せっかくの、ついでだし、気持ちよくさせてあげるね』とルーンが言って、ヒートとアイスが腰巻をほどく。
『あは、冷たい中で、ここだけ、こんなに熱くなってる』と、アイス。
『こっちの剣術の修行もお願いしてみましょうか?』とヒート。
『まぁ、素敵』とルーンがうれしそうに、口に含む。
『うっっく、よせ。やめ…ろ……っうっ…』と、あっけなく果てるコザエモン。
二人に支えられるように、かっくりとひざを折り、肩を落とす。
狩られたイノシシのように、両手足を縛られて、肩掛け棒を通して、3人に運ばれていくのであった。
『うぶなおとこって、可愛いわね』とルーンが先日の仕返しとばかりに、コザエモンに囁きかける。
真っ赤な顔をして、『無念』と、呟いて、運ばれていくのであった。
734 :
へっぽこくん:2009/04/22(水) 18:42:40 ID:N46hTpEQ
とりあえず、ここまで
明らかに、キャッツアイVSルパンINファンタジー世界
な風味でアレンジしてます。
未完成ですが、続きはまた間をおいて書きます。すみません。
735 :
へっぽこくん:2009/04/22(水) 19:18:13 ID:N46hTpEQ
>>693 エルフと香辛料の続き
捕まったエルフは、香辛料まみれになっている。
刺激が強いのか、すでに、肌はピンク色に染まって、小粒の汗があちこちに浮いてきた。
汗で香辛料がとけてしまったのか、余計肌にしみ込みやすくなっている。
本人の意思とは無関係に全身がほてっている。
悲しげな瞳で、こちらを見ているが、無論、それに応える気はない。
『どうやら、だいぶ熱くなっているようだな。』
というと、うるんだ瞳を、思い出したようにそむける。
『しゃべってくれれば、すぐに開放しないこともないが、しゃべる気はないんだろ?』
うつむいたまま、じっとしている。このまま耐えるのもつらいが、簡単にしゃべるのも嫌なのだろう。
『どうする?しゃべるか?慰めてほしいか?それとも放置しようか?』
『いっそ、殺せ!絶対にしゃべらない!』
『ん?絶対なんて言っていいのかな?』
『っく、きっとしゃべらない!!』ちょっと弱気なのがけなげでかわいいと思ってしまった。
『それじゃ、しばらく、香辛料を楽しんでくれたまえ』と言って、彼女の前から去ろうとする。
『…あ、ちょっと待って…あの…その…』
『ん?きっとしゃべらないはずの事を、しゃべってくれるのかな?』
もともとプライドの高い種族なので、こんな聞かれ方をしたら、しゃべるとは言えないだろうと、先回りする。
『っく…たぶん、しゃべらない…はずだ』さっきよりも弱気になっている。長い耳が力なく垂れているのが、わかりやすい。
陥落するのも時間の問題だなと、内心でほくそ笑みながら
『…まあ、仕方ない、しゃべる気になったら、声をかけてくれれば良い』と言って、彼女の反論を許さずに、部屋を去る。
まぁ、実際に去ったわけではなく、彼女の視界から消えただけで、彼女の様子を蔭から見ているのだが…
相変わらず、我ながらに趣味が悪いなぁ、と思いながらも、身悶えるエルフが可愛い可愛い。
20分程度の時間をあけて、部屋に戻る。すでに彼女の意識は朦朧としているようだ。
『どうだい、これくらいでは、我慢強いエルフ族にとっては、まだまだ序の口だろう?』
と、先に杭を打った上で、『しゃべりたいのかな?それとも、慰めてほしいのかなぁ?』と厭味ったらしく聞いてみたら。
『…っく…』何も言えない。いうチャンスを奪っているのだから、そんなものだろう。
『ふむふむ、なかなか我慢強いエルフだね、せっかくだから、僕からもプレゼントをあげようね』と言って、新しい香辛料の袋を見せたところで彼女は落ちた。
さてどうする?
コマンド
・
・
・
736 :
へっぽこくん:2009/04/23(木) 11:14:52 ID:WH3Ft52z
>>735続き
さて、新しい香辛料の袋を見せたら、彼女は落ちた…
『そ…それは?』と、目を丸くして怯えながら質問する彼女。
『いやいや、香辛料が気に入ったみたいなので、いっぱい買ってきてあげたんだよ』
『いやっ、やめてっ!』
『ん?なに?それが物を頼む態度かな?』
『やめなさい…っく…やっ…やめてください…』途中から嗚咽に変わっていた。
『何をやめるんだね?』
『…お願いしま…す…香辛料だ…けは…許してく…ださ…い』涙をいっぱいためた瞳から、大粒の涙が一筋流れ落ちる。
不覚にもヒトモドキ(亜人間)が可愛いと思ってしまった。
『なんでもいたしますから、それだけは許してください…』と、一度壊れた堤防は何の役にも立たなかった。何度も涙が床に落ちる。
『わかった。ならば、これでやめよう。まずは、名乗ってもらおうか?』
私は知っていた、エルフが名乗った時は、その人に対して隷属を認めるということだ。
『ミルフィーユ』と名乗った。お菓子みたいな名前だったが、実際にでき上った彼女の身体もお菓子みたいに甘いんだろうと、思った。
『本来であれば、これから、ミルフィーユの部族の場所やら人数やらを聞きださないといけないのだが…』
と、咳払いをして『ちょっと、私は疲れたようだ、休憩の後に尋問し、すべて聞き終えたら、処刑となるだろう。』と言って、席を立つ。
さりげなく、彼女を拘束している錠のカギを椅子の上に置いておく。
また、しゃべりはじめた彼女に対して、一度縄は外しているので、彼女の意志があれば逃げれるはずだ。
およそ、10分後に非常ベルが鳴り響く。
あわてて、部屋に戻ると、研究室の一角の窓が割られ、一人のエルフの娘が逃亡したようだ。
『あ〜あ、始末書かな』と、呟きながらも、後悔はしていなかった。
そのあと、役場の偉い人が来て、散々怒られ、減棒と謹慎を命じられて家に帰る。
737 :
へっぽこくん:2009/04/23(木) 11:38:33 ID:WH3Ft52z
>>736続き
家に帰り、一人で、食事やらの準備をしていたら、窓に何かがぶつかる音が聞こえた。
半ば予想がついたが、そっちの方に出てみる。
やはり、彼女だ、ミルフィーユだ。
すっとぼけた感じで、聞く『どうしたんだ?慰めてほしいのか?』
『…マスター(ご主人さま)がそれを望むなら…』
やはり、隷属してしまった彼女には、屈辱的な回答しかできないようだが。
『べつに、それはそれで構わないが、俺が聞いているのは、何が目的だ?と、聞いているのだ。』
『命を助けられた礼だ。このまま逃げ去ったら、エルフは恩知らずと思われるから…』
なかなか、けなげな回答だ。
『ここにいると、また捕まるぞ?』
『礼だけしたら、森に帰るつもりだから、大丈夫です。』
『ふむふむ、ならば、どんな礼をしてくれるのかな?』
『マスターが望むことなら何でも…』
『ほう、ならば、俺をエルフの村に連れて行け…と言うのは、どうだ?』
『マスターが、望むなら、案内いたしましょう。明後日の晩に迎えに来ます。人間界に未練の無いようにしてください。』
『どういうことだ?』
『今回を機に、エルフの村は人間たちへの扉を閉じます。早くても人間でいう50年はこちらに戻れなくなってしまいますから…』
『それは、無理だな…ならば、俺と旅に出よう。ここにいたら、確実にお前の命が狙われるからな…』
『判りました。それでは、街の出口で待ってます。街を出ましたら、最初の森の入口で私を呼んでください。』
と言って、彼女は背を向ける。
『何か、用意するものがあるか?』
『マスターの旅の準だけで結構です。私の方はいつでも出発できます』
『判った、それでは、明後日にでも出発するか…』
『…あの、その…』なんだか、何かを伝えたそうにしているが、もじもじしている…
『ん?どうした、何か、言いたいことがあるのか?』
『…で…できれば、香辛料をお持ちいただけたら…』ここまで言うと、彼女は顔を赤らめて、うつむいてしまった。
『あはは、香辛料が気に入ったのか?さっき買いすぎたから、好きなだけ持って行ってくれ。』と、部屋の中に誘導する。
うつむいたまま、部屋に入ってくるミルフィーユ。赤らめている顔が可愛い。
『なんだったら、いま、香辛料をぬってあげようか?』と、冗談っぽく声をかける。
『…お…お願いいたします…マスター…』そう言って、服を脱ぎはじめた。
おいおい、本気かよ。
そして、昼間の続きがはじまった。
昼間と違うのは、彼女に自由が与えられたことと、彼女の心が縛られていることであった。
いとおしさを、込めながら、彼女の身体全体に、香辛料をすりこむ。
昼間、十分に満足感を与えなかったせいか、すぐにピンクに染まる。
足を開いて、くねくねしだす。すでに彼女の方の準備は整ってしまったようだ。
ぬらりととろみがかった、液体が既に広範囲で広がっている。
さりげなく『もっと、香辛料を追加しようか?』と、聞くと、ピンクに火照った顔を更に赤らめて、こくりと小さく頷く。
自分から、おねだりするのが、恥ずかしかったのか、すぐにそっぽを向いて、目をつぶっていた。
俺の方も、彼女の可愛さについつい、下半身が反応する。
それを見た、彼女が、『マスター、…私にもさせてください…』と、消え入りそうな声で、言う。
身体を動かすのもけだるそうな彼女の為に、自分で、彼女の前に移動する。
そして、とりだすと、愛おしそうに、俺自身に頬ずりをして、両手で包み、口に含む…
ついつい、気持ち良くて、彼女の頭をなでる。
彼女は、ひなたにいる猫のような感じでゴロゴロとのどを鳴らして喜ぶ。
まるで、可愛いペットのようだ。
738 :
へっぽこくん:2009/04/23(木) 11:46:46 ID:WH3Ft52z
しばらく、彼女の好きにさせていた。
なでたり、なめたり、いとおしんだり…
そして、彼女から言わせることにした。実際にその通りになった。
『マスター…そろそろ、私にも…、…マスターを頂けますか…』やはり、自分からこんな事を言うのは恥ずかしいのだろう。
やはり、目をそらしながら、うつむき加減で、すべてを言いきると、足を開き、手を伸ばし、指でさらに開く。
すでに、香辛料のせいか、真っ赤にはれているというか、熱くなっている。
とろとろととろけ出しているかのように、潤沢に潤っている。
彼女の、依頼通りに、まっすぐに進み、まっすぐに突き刺した。
『ひゃぁぁぁぁううぅん…』痛さより、異物感にびっくりしたような声だった。
結局、朝までの時間に彼女の中に4回、彼女の口に2回放出し、翌日は、半日ふとんの上から動けなかった。
午後は、旅の準備をしたが、荷物の2割がなぜか香辛料だったそうな。
市場からの帰り際に、役場で辞意を伝え、家に戻る。
出発は、明後日の未明なので、今晩の出発になるだろう。
準備は整った。
香辛料で汚れたシーツだけは、洗って、部屋の中に干しておいた。
そして、ミルフィーユとの旅がはじまるのであった。
〜〜エルフと香辛料・出立編終了〜〜
739 :
へっぽこくん:2009/04/23(木) 11:48:09 ID:WH3Ft52z
>>695 なんとか、エルフと香辛料
エルフを逃がしてあげれましたww
と、何と古いレスをしているのやら、俺…
複数作品同時進行だとわけわからん
名前欄にタイトルを含めるなどしてほしい
未完成だが急遽1〜2日出ることになったので投下します
742 :
1:2009/04/24(金) 07:49:41 ID:pFNAddSB
「弱ったなぁ。こんな森の中で道に迷ってしまうなんて」
青年は呟く。
陽は落ち、辺りは月明かりだけが僅かに差し込む――そんな状態で歩き回るのも危険。
運良く川を見つけたので、今日はこの畔で休もうと火を焚き、体を温めているのだ。
「ここは一体何処なんだろう?」
青年の心に、不安からある噂が頭を過ぎった。
「そういえば昔から、森の奥には人食いエルフがいて、迷い込んだ人間を丸齧りにしてしまう、って……」
と突然、強風が吹き木々が激しくざわめく。
それに思わずビクっと反応してしまう青年を、まるで嘲笑っているかのようだ。
「――うわぁだめだめ、そんなこと考えたってどうしようもないってば」
自分に言い聞かすようにして、青年は横になった。
静まり返る森。
聞こえるのは川のせせらぎと、焚き火の粉が弾ける音だけ。
青年はウトウトとし始めていた。
「……」
ガサッ。
「ビクッ!」
突然の物音に目を開けた青年が、慌てて起き上がると……。
「フゥゥウウウウ――」
「あ……お、お、狼だ……!」
驚きのあまり尻餅を付く青年。
――囲まれている。数十匹に。それもどう考えても、自分を食べようとしている 。
動こうとしても動けない。
「も、もう……だめだ」
青年は首を項垂れた。体はガクガクしているが、心は既に諦めと覚悟を決めてしまったようだ。
ジリジリと近寄ってくる、その影が地面に映る。
「お前たち、お止し」
女性の声。
「?」
辺り一面から生温い息遣いが一斉に退いて行くのを、青年は感じた。
相変わらず顔を上げることは出来なかったが。
「ふふ――一斉に匂いを嗅ぎ付けるから何事かと思えば、人間がいるとは」
その声は重みはあったが美しく澄んでおり、こういう状況でなければ誰しも聞き惚れるほどだった。
「――それも若い男。女衆にみすみす渡すには惜しいな」
青年は恐る恐る、顔を上げる。
そこに立っていたのは、若さを残しつつも洗練された美しさを持つ女性。思わず見惚れてし まう。
顔だけではない。アマゾネスのような軽装かつ露出度の高い纏いからは、誰の目も釘付けにするほどのプロポーションが窺える。
癖のある金髪が開いた胸の谷間を強調し、括れた腰を大胆に見せつけ、短い腰布のスリットから覗く太腿は、長い足を美しく映す。
「少し、話でもしようじゃないか」
そういって、正体不明の女性は青年へと歩み寄る。
「あ……あ、あなたは、僕を、食べようと?」
「安心しろ、大人しくしていれば危害は与えない――尤もあの子らを見れば、そんな気は起きんだろうが」
青年はその気配を再認識した。少し距離を取ってはいるが、先刻の狼が周囲を取 り囲んでいる。
――逃げ出すのは無理だ。大人しく従うしか……。
「しかし、人間など焼いて食っても美味くはないぞ。まぁ人を近付けないようにするには都合が良いか」
「え……? そうなんですか?」
「ああ。ただこの辺りには野生の狼も多い。人間が生きたまま、こんな所にまで入り込んでくるのは珍しいのさ」
「じゃあ、あなたはエルフ――?」
「お前たちの認識からすれば、そうなるだろうね」
743 :
2:2009/04/24(金) 07:50:42 ID:pFNAddSB
話を重ねるごとに青年の緊張は解れてきたが、腑に落ちない点はあった。
――何が目的でこんなことを……?
「ん? 何だい?」
ハッとして女エルフを見ると、彼女は狼の一匹と話をしていた。長い耳が、ぴくぴくと動いている。
不覚にも、可愛いと一瞬思ってしまう青年。
「……なるほど、分かった。行きな」
「どうしたんですか?」
「残念だけど、早くもマーシィに嗅ぎ付けられたようだ。お前には悪いが、事を済ませてしまう」
女エルフは徐に立ち上がると、間髪置かずに目の前の相手に近寄り、唇を奪った。
突然のことに何が何だか分からない青年。しかし、あまりにも中毒性が強いそのキスに、抵抗など出来ない。
「ぷは……ぁ」
「は、はぁ、はぁ……な、な――何するんですか!?」
声が上ずった青年に、女エルフは涼しい顔で答える。
「さっきは半分嘘をついていたね。私たちは人間を――別の意味で食うことはある」
女エルフはそう言ってもう一度キスをすると、ゆっくりと青年の上へ体を預けていった。
「ん……あっ」
青年の理性は既に飛び、残るは男である本能のみ。
それはまるで先刻までの弱々しさが嘘であるかのように、積極的かつ情熱的である。
そして艶かしい肢体は彼が今までに会ったどんな女性よりも美しく、白い。
「いや……ぁ」
女エルフが体を捩る様が、より一層の性欲を掻き立てる。
淫靡でありながら背徳感をも感じる――それは二律背反とでも言うべきか。
青年の手を自らの胸へと導き、舌を絡ませ、進んで彼の理性を奪った彼女のリードは、いつの間にか奪い返されていた。
「は……ぁんっ……」
時々覗かせる成熟しきれていない幼さが、また青年を熱くする。
そうして胸、背、腰と這わす指は、若干のこそばゆさと共に尽きぬ快感の燃料となり、耳や首へと甘く噛みを入れれば、その息遣いと触れる髪のやはりこそばゆさが、何とも言えず感情を湧き上がらせていく。
二人は激しく絡み合い、その都度一枚、また一枚と纏う物を取り去り、その肌を近付けていった。
「い……きます」
「くぅっ……!」
お互いに生まれたままの姿で、二人は完全に密着した。
そしてこれ以上ない、というほどに強く抱き締める。
「ふぅ……、はぁ……」
何のやり方を学ぶでもなく、人間とエルフは本能的に繋がり、そして体を動かす。
「あっ……あ、はぁっ……」
そして二人の結びは絶頂という形で完成を迎える。
「で、出る……!」
「――あぁぁあっ!!」
「……一足遅かったか。まさかもう手ェ付けたなんて」
狼の群れと共にやってきた黒髪の女性――その目の前にはぐったりと横たわる青年と、彼女と同じ長い耳を持つ金髪の女エルフ。
「採集は美味しそうな野菜・果物を見つけたら、独り占めはダメだがつまみ食いは許されているだろ?」
「ちょっと前までは食わず嫌いの処女だった癖に、あーあつまんないの」
そう言うと、踵を返して駆けて行く女性。
その姿が見えなくなってから、女エルフはそっと言った。
「マーシィは見ての通り、獲物には見境がない。お前だって元気そうにしてたら搾り取られるところさ」
青年は横になったまま、苦笑いを浮かべる。
「さて……と」
女エルフは立ち上がり、裸のまま川へと入って行った。
744 :
3:2009/04/24(金) 07:51:29 ID:pFNAddSB
「あのー」
「何だい?」
「どうして、こんなことを?」
青年は疑問を口にした。
「……これが私たちの決まりごとなんだよ。発見した者は共有物だけど、最初に手を付ける権利があるのは私さ」
「共有物って……」
「ああ。私はこれからお前を連れて行かないといけない」
禊をしながら、女エルフは淡々と言った。
「そ、そんな……!」
どうにかならないのか、青年は哀願した。しかし、女エルフは首を横に振った。
「お前を逃がすかどうかは、リーダーが決めること。ただ捕まった人間は、大半は性家畜だね」
冷たい宣言だった。
「私たちは生涯に一度しか子を得ることが出来ないし、それ以降に性交を行っただけでも死ぬ。ただ、人間は例外なんだ」
「あなたも……?」
「別に好きでやってる訳じゃないよ。マーシィなんかに後れを取りたくないだけさ」
あっさりと言い捨てられて、青年は肩を落とす。
――何だよそれ……。
二人は禊を済ませ、衣服を着直した。
「……」
「……」
両者とも、無言になっていた。青年は絶望の淵に立たされ、女エルフは……。
「……じゃあ、行こうか」
「……」
狼に囲まれるようにして、歩き出す。
まだ夜も深く、道はほぼ暗闇だったが、狼はともかく女エルフも目が利くらしく、進む足に戸惑いは一切ない。
青年は松明を持って、その後をとぼとぼと追いかけていく。
随分と歩いてきたところで、狼たちの様子がおかしいことに気付く。
一匹が女エルフの元へと駆け寄る。
「……」
何と言っているのか、青年には聞こえない。
「……分かっているね?」
その言葉を聞くと、狼はワン、と小さく返事をしてその場を離れた。
そして間もなくして、一行の足が止まる。
「さあ、ここを真っ直ぐ抜ければ、森から出られるはずだよ」
「!?」
青年は突然何を言い出したのかと思った。連れて行かれるのではなかったのか。
「どうした? 早く行きな。心配しなくてもこいつらは私を慕っている。口を割ったりはしないさ」
「でも、連れて行かないとあなたが……」
「なぁに、調子に乗ってヤリ殺してしまいました――とでも言っとけば良い。それに、元々女衆なんて性欲塗れの連中さ。あんな奴らの為に、お前が犠牲になることはないよ」
「……あ、ありがとうございます!」
青年は思わずそんな言葉を口にしていた。
「あ、あの……最後に、名前だけでも」
「ああ、そういえば言っていなかったね。でも、また会いにでも来るつもりかい? 次こそ庇ってやれなくなる――やめておきな」
そう言って、女エルフはぷいと背を向けた。
「……」
「……正直なところ、情が移ってしまったのかもしれないな。まぁ、良いさ――私の名は、リコリス」
「僕はピートです。本当に、ありがとう」
ピートはそう言って、その場を後にした。
最後に一度だけ振り返ってみたが、そこにもうリコリスの姿はなかった。
終わり
深夜の書き殴りの上に、まともに読み直せていないままだorz
とにかく初めてエロ書いたよ、酷いもんだが
じゃー行って来る
746 :
へっぽこくん:2009/04/24(金) 11:27:14 ID:ER5MTAZi
747 :
へっぽこくん:2009/04/24(金) 11:30:12 ID:ER5MTAZi
>>745 うめぇ
なんだか、自分が書いているのが、ばかばかしくなってくるほど、うめぇ
でも、狼を連れて歩いてるって、ゴブリンだかコボルトのイメージなんですがww
早くも帰還。レスありがとう
何かアマゾネスっぽいなとは思った。最近読んだワンピースに影響されたのかも
>747
あいつらは連れて歩かない。上に乗るんだ。因みにオークは猪に乗るのな。
狐と熊を……ってそれはアレだ、ロマサガのクローディア。
750 :
へっぽこくん:2009/04/27(月) 12:18:35 ID:zyuFyCCe
>>749 確かに、つれるというより、騎乗ですね。
ところで…
猫にまたたび、ドワーフに酒、と来たら
エルフはなんでしょうかね?
エルフを罠にかけるのに、何を用意したら良いですかね?
トールキンのエルフは基本的に物欲薄いからな
それ以降のファンタジー作品でも、長命だから執着心とか好奇心薄いって設定のものが多いし
森や自然の守り手的な設定の世界だと、自然を脅かすと怒って出て来たりするけど
シルマリルを餌にすれば爆釣だぜ。
書物とか…宝石も割りかし好きだったような
754 :
へっぽこくん:2009/04/27(月) 20:23:27 ID:zyuFyCCe
>>751-753 ありがとうございました、さっそくそれを踏まえて…
『なに?私に環境問題の講義をしろと言うのか?』
魔術師学園の中で、図書館の本の中に埋もれていた、少女が眼鏡のずれを直しながら応える。
『ええ、実は、カガクとやらのせいで、だいぶ、自然破壊やらが進みましてですね…』
『で、森の守り手として、エルフの私に何とかしろと…言う事か。…うむ、わかった』
鷹揚な態度で受け答えしているが、人間年齢で見たら、15〜16歳くらいの少女にしか見えない。
しかしながら、かなりの経験と、年月を重ねて、この魔術師学園では、理事長、校長、教頭に次ぐ4番目の地位を得ているのだ。
『で、何人くらいを相手に講義をすればいいのだ?あと、時期は?場所は?』
『一気にまくし立てられても困りますよ』と、助手の人間の男が応える。なかなかこのエルフの扱いがうまいのか、エルフも気を許している。
『とりあえず、本日の午後から、森の入口あたりで、このあたりの領主及び領主代行が3人ほどきますので、お願いします。』
『わかった、それでは、今から現地に入って、準備でもしておこう。』
そういって、鷹揚なしゃべり方をする少女に見えるエルフは、ずれる眼鏡を気にしながら、準備室で着替えなどを行う。
しばらくして、着替えを終えたエルフは、すさまじい格好だった。
ストレートの髪を左右にお下げにあんである。
スカートはタイトのミニ。白いシャツに、ヒョウ柄の毛皮のジャンパー…
これで、派手な顔立ちと、ボリュームのある巨乳があれば、とても素敵なのだが…
いかんせん、少女の顔立ちと、少女の体つきには、若干無理がある服装であった。
苦笑いしながら、助手君が付いていく。
森の広場と呼ばれる、ちょっとした広場に、切り株が椅子のように並ぶ、こぼれびの気持ちよく当たる場所に到着すると、書類やらを準備する。
準備が終わったあたりで、3人の受講生がやってくるのだが…
受講生を見ると、くわえていたたばこを、ピンと弾いて捨てる。
『あの、先生、煙草のポイ捨ては…』と受講生が言うと
『なに、構わんよ』と、エルフ
『でも、環境破壊から守るんですよね…』
『大丈夫だ、あの辺りは、燃えたりなんかしな…ん?』
『先生、煙ってますが…』
『…そのようだな』
結局、環境破壊の対抗策の講義の前に、エルフが森でボヤを出してしまったのだが…
『それでは、講義の方をお願いします』と、山火事を未然に防いだ3人の勇者たちは、エルフを促す
『ああ、そうだな…』
と、適当な講義が1時間ちょっと続くのだが、その後に、エルフはいきなり脱ぎはじめる…
『あの、何をなさっているんですか?』
『ん?環境破壊から森を守るには、森の良さを知ることが必要だよ。みんなも脱ぎたまえ』
『脱ぎましたが、何をすればよいのですか?』
『まぁ、簡単なことだ、私と契ればよい』
『え?ええ!?』領主A
『また、なんで?』領主代行B
『私では嫌か?』とエルフが言うと
『いやいや、全然そんなことはないのですが、理解ができないと…』領主Cが言う
『エロパロ版なのだから、契らないと、みんなにたたかれるのだよ』と、ほほ笑むエルフ。
『へ!?』三人の声が揃う
『まあ、構わん、私も嫌いじゃないから、嫌いでなかったら、こっちに来なさい』
かくして、壮大な4Pがはじまるのだが、帰りに使用済みのゴムを持ち帰らされた3人は、苦笑いしながら各々領地に帰って行ったそうな…
755 :
へっぽこくん:2009/04/27(月) 20:26:18 ID:zyuFyCCe
勢いで、ひどいモノを書いてしまった。
とりあえず、眼鏡少女なツルペタエルフが大好きだったりします。
でも、全然設定をいかせてないので、もう一度練り直します。
ところで、エルフは、ツルペタ派とムチムチ派はどちらが多いのだろうか?
ディードリットに恋をした俺としては、ムチムチエルフは苦手なのだが…
ディードリットと言われると、どうしても本来の中の人を思い出してしまう俺はダメなのかもしれん
エルフと言えば……ダークだがゲシュタルトのすずを思い出す
性格もだが、白髪と褐色肌のコントラストがまた魅力
そういや、ダークエルフってぇと黒い肌に白髪だな。
数千年生きて酸いも甘いもかみ分けてるのに初々しい反応を演じてくれるエルフマジ優しい
760 :
へっぽこくん:2009/04/30(木) 10:55:09 ID:0EpvNy61
エルフとダークエルフのハーフはどうなんだろう?
まだらのエルフと、ゼブラのエルフを考えついたが、エロパロにならなかった。
761 :
へっぽこくん:2009/04/30(木) 11:09:28 ID:0EpvNy61
〜エルフ教授の人間界探検記〜
『ふむ、人間は、こう言ったものが好みなのか』
>>759を、読んで、目を白黒させている。
『まだまだ、私の知らない世界が多いようだ』と、服装を整える。
彼女の人間界に行く時の服装は、人間界で買ってきた雑誌をもとにすることが多い。
自分に背格好の似た、モデルが来ている服を、自分なりに森にあるものを使って作る。
だから、彼女の流行は、常に数年遅れることが多い。
『かわいらしく、初々しくだな…』と、選んだ服は、ちょっと前(?)にはやった、セーラー服にルーズソックスという姿である。
確かに、今どきの都会の女性はあまり、こんな恰好をしないので、逆に目立ってしまったりする。
そんな彼女は、流行りの場所だと聞いて、ある街に行くことにした。
いつも、耳を見られて失敗しているので、今回は髪の毛を編み込む際に、耳を巻きこんでいるので、ちょっとの衝撃では、耳は出ないだろう。
しかし、内側に編み込んでしまっているので、若干聴力に問題が出るかもしれない。
街に出た彼女は、今どきではあまり見ない、制服をミニスカートにして、ルーズソックス。
他の人から見たら、何かのネタか、コスプレか、田舎から出てきたばかりかの、どれかに思われるようだが
カメラマンや、付き人が居ないので、田舎から出てきた子だと、勘違いされているのかもしれない。
早速、街中で声をかけられた。
『おじょうちゃん、どっからきたの?僕たちが、街を案内してあげようか?』
2人組の学生風の男だった。
『(ふむ、手始めにこのあたりでいいか?)ん?どこを案内してくれるのかしら?』
『おじょうちゃんが、今まで見たこともないような場所を案内してあげるよ!』
『(私の見たこともない場所?これは面白い)え?ほんと?じゃぁ、お願いしちゃおうかな?』
と、二人の男についていくのである。
762 :
へっぽこくん:2009/04/30(木) 11:18:52 ID:0EpvNy61
早速、二人の男は、視線を交わし合って、私の両脇に立つ。
『で、おじょうちゃんは、どっから来たの?』
『お小遣いとか、足りてる?』
と、矢継ぎ早に質問を浴びせてくる。
曖昧に答えながらも、どうやら、この二人から三万円の小遣いをもらえるらしい。
なかなか、良い人のようだ。食事代まで出してくれた。
しかし、この、ファーストフウドというものは、何度食べてもなれないものだ。
動物性の油脂を練りこんだような、薄っぺらい肉を味付けでごまかし、歯ごたえもないようなパンに挟んで売ってる。
また、芋をあげたものも、あまり質のよくない油を使っているようだし、おまけに塩の使い方を間違えている。
まぁ、おごってもらって、文句を言うのは筋違いなので、謝礼の意を示し、美味しそうに食べるふりをする。
『おじょうちゃんとこには、こんなお店はあったかい?』
『(こんな、まずいモノを出したら、すぐにつぶれてしまうだろう?)ん?無かったよ。』
『どうだ、美味しいだろう?』
『(どんな、味覚をしているのだ?)うん、面白いね!(お前らの味覚が、だが)』
『面白いんじゃなくて、美味しいんだろ?』と、笑っている。
『じゃぁ、食べ終わったら、少し休憩していこうか?』
『(早速きたね、でも、少しからかってみるか)わたし、まだ、全然疲れてないから、もっとあちこち行こうよ』
『俺たちの方が、疲れちゃったよ』
『(あはは、わかりやすい言い訳)じゃぁ、仕方がないね。休憩しよ!』
そういって、休憩施設のある場所に、3人で入っていくのであった。
さて、ここからが、本番だね。
>>759の言う通りにできるかしら…
763 :
へっぽこくん:2009/04/30(木) 12:46:25 ID:0EpvNy61
『あんまり、慣れてないから、優しくね!(こんなものか?)』
『ん?その言い方、かなりなれてんじゃねぇか?』と男A
しくじったか?難しいものだな…
『いや、やめて、そんなつもりじゃ…(こっちの方がいいのか?)』
『いやいや、いきなりノリを変えられても困るな。』と男B
確かに、言われてみれば、そうだな…それじゃ、最初の方向で続けるしかないか
『あたし、先にシャワー浴びてきます(こうかな?)』
『一緒に浴びようぜ』と男A
『いやぁ〜ん(よしよし、わかってきたぞ)』と、身をくねらす
『やっぱり、こいつ、慣れてるな』男B
『(ああ、めんどくさくなってきた、さっさと終わらせるか)あ〜ん、もう、そんなこと言ってると、帰っちゃうよ!』
『わかった、わかった、それじゃ、早速やろうよ!』男A
どうやら、こっちの男は、慣れてるみたいだが、もう一人のほうは、なんだか嫌な奴ね。
『(次に行きたいし…)じゃ、どっちからするの?早いところ、やっちゃって』と開き直る。
こんなのは、ちょいと、腰に力を入れて、ひねれば、楽勝ね
『うを、すっげぇ〜しまる、これって、名器なじゃないのか』男A
『あは、ほめられちゃった。』照れ笑いをする私。
『をを、すっげぇ〜可愛い、やっぱり、こうでなくては!』男B
『(こいつの趣味はわかりにくいな、次から気をつけよう)次は、もっとじっくり楽しませてくれるかしら?』と男Bを誘う
『そこまで言われたら、男の恥だぜ。ひぃひぃ言わせてやるぜ!!』と男B
764 :
へっぽこくん:2009/04/30(木) 13:03:04 ID:0EpvNy61
『をを、すげぇ〜ぜ、ほんとに名器だ!』男B
『(念のため、聞いておこうか)わたしは、ひいひい言った方がいいの?』
『いらん事を聞くな、今いいところなんだから…』と、声も上ずってきて、せっぱつまってきてる
『(せっかくなんで、あわせてやるか)ひいひいひいだめぇ(棒読み)』
『なんだか、それ、感じわりぃ〜ぞ』と男Bが言う
『(なかなかめんどくさいやつだな)じゃぁ、黙ってるよ。』
『平然と応えられるのも、なんだか、ムカつくな…っく、もうだめだ…ぐはっ…はぁ、はぁ…』
『(じゃあ、どうしろというのかしら?)ん、ごめん。じゃぁ、わたし帰るね。お小遣いありがと!』
『バイバイ…』唖然とした二人は、かろうじて、そう応えた。
ん〜、なかなか
>>759の方法って、難しいものだな。
また、出なおすとするか…
彼女は、妖精界の門を開けて、帰っていくのであった。
〜〜エルフ教授の東京探検記・男の魅了術前篇〜〜より、抜粋
765 :
へっぽこくん:2009/04/30(木) 13:04:54 ID:0EpvNy61
>>759に刺激されて書いてみましたが
人間界の機微のわからないエルフだと、こんななってしまいました。
気が向いたら、今回の反省点を踏まえて、エルフ教授の東京探検記・男の魅了術後編を書いてみたいと思います。
保守代わりに
アルプなる生物に付いて実際に観察した学者の資料がここに存在している。
とは言っても、三枚の羊皮紙に覚え書きの様に書きなぐった程度の代物でしかなく、所々でインクが滲んでいると言う有様だ。
──と言うのも、その研究していた学者がアルプ達の生息する森林で行方不明となり、唯一発見された学者の所持品の中にから発見された物であるが故だった。
前置きは此処までとして、その資料を紐解いてみよう。
青の 、第一月、十 。
ついに、 の森にてアルプ達の集落を発見。
彼女達(不思 な事に、 性しか 在して ないのだ)は 猟や採集を行って暮ら いる 様。
ある程度の距 を置かねば、探査の魔 で発見され しまう恐れ ある。
しか 、 女達は美 。
青 節、第一 、 三日。
ルプ達の郷から少 離れた泉 、毒蛇に れたらしい若い(飽く も、 た目の上 、だが)アル を見つ た。
毒で意 朦朧として ようだ……症 からして、この季 にのみ毒 持つ灰色蛇 ろう。
僅か 逡巡す が、助け る命を 捨てる事 出来な 。
幸い して、手持 の毒消しがア プにも効果 あった。
識を失っ ままの彼 を、郷の近 まで連れ く。
近くで見 と、魂 奪われ な程に、 しい。
──いかん、私 何を考え る。
の節、 一月、十 日。
頃、 に監 され いる気 する。
やはり、あのアル を助け 事が原因だろ か。
彼女 けた事 後悔はし いな が、調 を断念せざ を得な 。
数日 様子を見た りでは、特 危険という訳 ないが、アルプ が外 との接触 を好 いのは、定説で 。
敵対 としての ルプほど ろしい存在も ない。
夜の に、ここか 立 るべき ろう。
………公式にはここまでしか存在していない資料だが、更にもう一枚の羊皮紙が存在していた。
木炭で描かれたこの資料は、これまでの物と違って滲みこそないが、殆どの文が同一人物が描いたとは思えないほどに非常に乱雑な筆跡である。
その理由も、資料には記されていた。
どうじつ、ゆうこく。
きょうれつ な ねむけ が、しゅっぱつ の じゅんび をする わたし をおそった。
め を さます と、わたし の てあし には つた が からみ ついていた。
どうにか のがれようと もがく わたし の みみ に ちいさなこえ が きこえる。
「おれい が したい のに もう かえるの ?」
こえのぬし は かなしげに わたしに こう といかけた。
ああ そのこえの なんと うつくしいことか。
そのすがたの なんと うつくしいことか。
ふと かすみがかった いしきのすみ で ちゃーむのまほう という ことばが よぎ
はて なんだったか。
そんなこと どうでもいい。
けんきゅう も なんだか めんどうくさい。
ここは いい。
かのじょは うつくしく あいらしく やさしい。
くだもの も あまく はなは かぐわしい。
すばらしい もう この もり から かえりたく ない。
そう いうと かのじょは やさしく わらい てあし の つたが ゆるむ。
……あぁ、彼女が生まれたままの姿で私を待っている。
この下らない資料も捨ててしまおう。
私は、この森で彼女と添い遂げる事にした。
ホシュトヴァーン・スレ・エロフパロ
読み難い上に、あんまりエルフじゃないですね。
ごめんなさいね。
因みに、ここで出てくるアルプは病んでますが、リョースアルプです。
乙
森征かば森エルフ
海征かば海エルフ
山征かば山エルフ
山エルフっているの?
> 山エルフっているの?
洋物のファンタジーRPGやゲームブックにはときどきいる
都会に行けばハッカーエルフ
あるオンラインゲームでは、エルフは砂漠の民ということになっている。
エベロンって世界だと、アーバンエルフって言われてるのがいるな。
この世界のエルフは基本的に荒っぽい奴らなんだけど、
都会化してマイルドになってるのがアーバンエルフ。
荒っぽいで思い出したが、ルナルサーガのエルフはインディアンだったな
>>772は俺と同じゲームをやってる気がする
エルフのダイバーって言ったら反応が返ってくるかな?
777 :
772:2009/05/17(日) 01:57:47 ID:KAC8AsXA
>>776 残念ながらNever deal with a dragonなゲーム
>777
ハッタリが激怒したアレですね。
或いはエフィの中の人が別シリーズの翻訳に関わったりもした。
昔の漫画版を描いた人は、エロ漫画を描いた事もある人だから。
エルフかわいい
エルフたのしい
繁殖期の美少女エルフとっ捕まえたんだけどどうすべ
なんかさっきから潤んだ眼でこっち見てんだけど
お望み通り孕むまでかわいがってあげなよ
美少女エルフとの生活をSSにするんだ
784 :
SS保管人:2009/05/30(土) 02:16:43 ID:7BJ7HQtw
あれ?神が来ているぞ?
>>784 全然問題なしというか、収蔵くださいお願いしますというか。
787 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 10:47:54 ID:ysmxXIyK
こちらこそお願いします
神よ……!!
是非お願いします
790 :
SS保管人:2009/05/31(日) 00:59:22 ID:+bXdGEGz
問題無さそうなのでオリジナル、シチュエーション系の部屋の18号室に収蔵させて貰いました。
791 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/31(日) 10:48:41 ID:Uh/oA8CA
ありがとうございます!
ありがとうございました。
SS保管人さん、ありがとうございます〜
エルフ!
エルフ!
エルフの震え
これ回文だね
本当だ
昔、人間に里を襲われ、それ以来一人で過ごしてきた豊満な肉体を持つダークエルフッ娘と
だんだんうち解けていって、実は見かけによらず経験が無く恥ずかしがり屋でしまいにはラブイチャ関係になる
そんなハイパーダークエルフタイムはまだですか?
800
あげ
「はぁ。今日も誰も来ません。淋しい。」
私は森に住んでいるエルフです。
何故森に住んでいるかというと、少し人間さんが怖いからです。
でも最近は、寂しくなって来ました。
誰か話し相手が欲しいです。森は静かで、落ち着きますが、たまには賑やかなのがいいですね。
優しい人間さんでも迷ってこないかな。
はぁ、一人でいるといろいれ考えます。だから、自分を慰める回数も増えてしまいます。
「また、変な気分になってきました。」
ベットに横になり、スカートをめくり、パンツをあらわにします。
「んっ……。」
パンツは既に湿っぽくなっていました。
昔からこんなことしてたわけじゃないですよ。時間がありすぎるんです。
「はぁ……。」
人間さんはエルフだからって潔癖なんだとか、聖なるものなんだとか勝手に思ってますけど……。
私たちにだって、肉欲はあるんです。
自慰だってします。
人間さんの勘違いです。
「んっ、はっ……。」
パンツの上から優しく、秘部を擦ります。
だんだん蜜の量が増えていきて、クチュと淫猥な音が響きます。その音でいっそう興奮します。
指を動かすと共に体に快感が走り、足に力が入ります。
「気持ちいい……。」
すっかり、蜜で濡れたパンツを脱ぎさり、秘部を外気に触れさせます。
秘部は口を開けて蜜を流し、物欲しそうにその口をパクパクします。
803 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/18(木) 07:34:20 ID:hlvcindU
「指、はいるかな?」
いつもは怖くて入れません。でも今日は我慢できそうにありません。
「ふっ……。」
クチュという音をしながら指が入ります。指が第一間接の少し上まで入りました。
快感が体中に走り、頭が白くなります。指は多量の蜜ですんなり入りました。
肉の壁が私の指をきつく締め付けます。まだ誰もわたしのこの中を侵した人はいません。
指を上下をに動かし、更なる快感を求めます。
「んっ、あっふっ……。」
声が我慢できずに口から洩れます。
もう片方の手でぷっくりと膨らんだクリを触ります。「あっ!」
新たな刺激で絶頂がすぐそこまできます。
最後にエルフのチャームポイントの長い耳を撫でます。
実は一番の性感帯です。
「いきそう……。」
耳をぎゅっと掴み、絶頂を迎えます。
「はぁぁあ!」
体が硬直し、やがて弛緩します。
「やっぱり、寂しいです。」
快感が残る体で今日も考えます。
終わり
はやく旦那さんをみつけてあげないと・・・!
最後辺りは時間がなくて書き急いでしまった。
いいよいいよ〜
保守
保守
809 :
へっぽこくん:2009/07/01(水) 11:16:33 ID:gTZkCv7X
『あら、おひさしぶり、あたしの事覚えてるかしら?』
街を歩いていたら、いきなり声をかけられたので、ビックリしてしまった。
そう、彼女は、エルフの教授で人間学を学んでいる…
『あら。わすれちゃったのかしら、あたしの事を…』
忘れるはずも無い、彼女は人間学を学んでいた、ロレッタというエルフである。
『忘れるわけ無いじゃないですか、ロレッタ先生…』
どぎまぎしながら、答える俺、それもそのはず、先日、彼女に『いいこと』をしてもらったのだ。
人間の種子の実験と称していたが、とりあえず、とても気持ちよかったことを、思い出して
ついつい、前かがみになってしまうのであった。
彼女は、俺の姿を、面白くなさそうに、見ていたが、ふと思い出したように、言った
『そうそう、先日の種子を貰った件だけど、もうちょっと、いただけるかしら』
当然、俺には断る理由も無い。
ちょっとばかり、もったいつけて
『研究のために、御協力させていただきますよ』
と、研究の為と言う部分に力を入れて、彼女に協力を申し出る。
さっそく、彼女についていく。別の世界に飛ぶのである。
ちょっとばかり、違和感を覚えた直後には、森の真中にいる俺達。
前回同様に、広い切り株の上に、干草を敷いた簡易ベッドの上にのる。
すぐに、全ての服を脱ぐ。彼女は、服を脱ごうとしない。彼女の、種子採取がはじまった。
俺の膝辺りにのっかり、座り込む。
へその下、うちもも、腰元を、優しくなでまわす。
ついつい、俺の方も、腰をゆすって、更なる刺激を促す。
しかし、彼女の作法とも言える、作業は、俺の意思とは無関係に、なでるような愛撫を続ける。
彼女は、俺のそりたった肉棒を魔方陣の中心にでもするかのように、中心部に触れないように、なでなでとする。
じらされてる。
どんどん、中心部に血液が流入して、硬度を上げる。
そして、じらされつづけていたが、やっと、彼女が、その中心部にふれる。
本当に触れるだけだ。固さの頂点を、つつくような、さわるような…
直接的な快感は決して与えない。
まだまだ、彼女は、何かを待つかのように、俺の怒張に血液を集めていく。
固さはすでに、限界だ。
いや、限界だと思っていただけなのかもしれない。
今までの俺だったら、多分、自分でしごいて出してしまうかもしれないほどの、限界点だ。
いや、個人的な限界だったら、すでに、だいぶ前に超えていた。
更なる高みを、目指すかのように、彼女の愛撫は続く。
そして、永遠とも思えた、責めが、いきなり急転した。
彼女は、左手の2本の指で、俺の宝玉を握り締め、更に2本の指で、その付け根を指圧するような感じで
強く押す。
精管を圧迫している様だったが、今の俺には、そんな事はどうでもいい。
その状態で、右手が俺の怒張を握り締め、一気にもみしだく。
そのうえ、彼女は、怒張の先を口に含み、舌先で、くるくると、愛撫を続ける。
縦の愛撫、横の愛撫、これが、相乗効果を生み出し、一瞬で、臨界点を突破した。
『はうっ、いくいくいく…』
知的でも、学術的でもない言葉しか、つぐむ事が出来なかった。
そして、その直後に、宝玉に激痛が走る。
そう、彼女が、宝玉を抑えた手のあたりだ。
いってしまったのに、放出できない。
この苦しみを、どう表現したものだかわからないが。
ちぎれそうな宝玉の痛さ、と言うものが、一番近いかもしれない。
そのあと、ビーカーみたいなものに、放出させてもらったのだが、自分でもビックリするほど、出た。
でも、押さえつけられた精管の鈍痛はまだ残っているような感じだ。
別れ際に、彼女に、何の実験をするのか、聞いてみたが。
ただただ、笑って、答えてくれなかった。
〜〜エルフ教授の実験簿〜〜体験記より、抜粋
年上だけど年下なエルフ
>>810 実年齢は歳上だけど、長命なせいで肉体年齢は年下、ってこと?
まとめると、エルフの里は竜宮城っぽい?
まあ、真面目な話
海中他界じゃあないにしても
エルフの里ってのは、そういうイメージはあるだろな
エロ練習です。無駄に細かくて長いです
その上イタいときた訳ですが、とりあえず途中まで投下しておきます
朝の依頼を遂行し、私たちはギルドに帰還した。
今日は暑いので午後からは休みを取ることにする。
しっかし何だ、熱膨張したスライム退治とはまた暑苦しい仕事で嫌になってしまう。
ま、それが傭兵の仕事なので仕方ないか。不景気の今、仕事を取れるだけでもありがたいと思わねば。
「そう言いつつ休みはきっちり取るんですね、リーダー?」
私の隣で軽装の魔法使いが言った。
尖った耳に、アイボリーの長髪。やや釣り目で気の強そうな顔は端整で、妖精らしい美貌の持ち主だ。
「今日は二人パーティだったのに、どうしてそう堅っ苦しい呼び方するの?」
「私なりのメリハリです。他に誰もいなくても、仕事の時はリーダー」
彼女の名前はウノナ。エルフ族。
「じゃ、これで解散だ」
「そしたら、今からはオリビエ」
そう、それが私の名前――オリビエ・ザナム。一応人間族だ。
「ねえオリビエ、午後の予定は?」
笑顔で訊いてくるウノナ。
「まだ何も。折角なので涼みたいかな。ただ、ボーガンは装備の錬成に忙しいみたいだし、ペネロペはこの暑さじゃ参ってそうだ」
「”雪女”ですし――あ、だったら…その…」
ウノナがこういう態度は取る時は、大抵気を紛らわせたいのか、胸元で手遊びをする。
「そういえばプライベートだと、ここしばらく二人ってのはなかったな。二人で何処か、出かける?」
満面の笑み。どうやら当たりだったらしい。
「この時期だと、海とかどうだ?」
「ごめんなさい。日差しの強い所はちょっと……」
その透き通るような肌を見ると確かに分かる。エルフは基本的に森に住む種族だ。
「公衆プールも同様か。人も多いだろうし、じゃ――」
「そうだ。少し距離あるけど、アチココの森に行ってみます?」
アチココの森か。狭くてエルフが根城にするには不向きと聞いたことがある。
「森の奥に泉があるの。小さいけど、水浴びにはちょうど良い所ですよ?」
――なるほど。森に精通するエルフを侮ってはいけないな。
「じゃ、簡単に用意をして来る。三十分後に、またこの場所で」
はい――と一言。ウノナは小さく手を振った。
そういえば、ウノナと泳ぎに行ったことは一度もなかった。
ジムには行かないみたいだし、私から誘わないせいもあると思う。
「随分早いですね」
振り返ると、ウノナが立っていた。キャミソールのワンピースはパステルグリーン。
肩にかかる別の紐は、水着のそれだろうか。
「似合うな」
「わあっ――嬉しいです。でも、ちょっと照れるな…」
恥ずかしげに視線を落とす仕草が、どこか初心で愛らしい。
「ここに立っていても暑いだけだ。行こう」
出発前からこれ以上アツくなるのは御免。
二人並んで歩くことは、普段からよくあること。
が、目的が違うと空気も違ってくる。緊張しているのか、口数の少ないウノナ。
「仕事の間と違って、静かだな」
「…そっちの私の方が、好きですか?」
慣れてしまったのだろう――二人の時間が取れない状態に。
「悪かった。私がもっと――」
「良いの。私はどちらのオリビエも好きです。今、こうして一緒にいられるだけでも幸せ」
私はウノナの手を取って、甲にキスをした。
「独り占めはずるいな。私だって、どんなウノナも好きだ」
「もうっ、恥ずかしい…」
明るくお喋りな普段の顔と、大人しく、しかし情熱的な顔――両方を見せるのは、恐らく私にだけ。
顔を赤くして俯くウノナは、今すぐにでも抱き締めてやりたいほど、可愛い。
そんな感情を押し殺し、適当に声をかけながら歩く。
仕事の話を出すのは野暮かもしれないが、その方が彼女はやっぱりよく喋った。
「あなたのこと、尊敬してます。強くて、格好良くて…付き合っていること、たまに忘れちゃう」
「大きく見過ぎ。お前がいるから、私はリーダーでいられるんだ」
段々と褒め合いになってきた。どうも自然とこういうムードを作り上げてしまう気がする。
「あー、ウィキド退治の時は辛かったな。お前のレベルが上がってなければ撤退するところだった」
「ゴーストに物理が効かないことはよくあるけど、半端な火もダメ――ですからね」
ウノナは頼れるパートナー。そして、恋人。
森に入り、途中で道を外れしばらく歩くと、やや開けた場所に自然の泉が湧いていた。
「お前が推すのも頷ける場所だな」
確かにこじんまりとはしているが、水気が涼しく居心地が良い。そして、誰もいない。
「本当ですか? じゃあ、あの…」
「分かっている。ほら、おいで……なでなで」
「はわ〜」
感嘆の声。そしてその長い耳はぱたりと倒れ、顔もとろんと緩んでいく。
ウノナにはこういう犬みたいな一面があり、和まされる。
そして掌に触れる髪は絹のようにさらさらで、撫でているこちらまで幸せな気分になってしまう。
彼女はやっぱり、少しだけ人間とは違う。勿論、良い意味で。
「じゃ、泳ぐか」
「はいっ」
そう言うと、ウノナはキャミソールの肩紐を下ろし、腕からそっと抜いた。
膝丈のワンピースがぱさり、と下に落ちる。
「……魅惑的だな」
中に来ていたのは、キャミソールと同じ色のビキニだった。これほど素肌を露出したウノナを見るのは久しぶりだ。
形の良い胸の谷間、無駄な弛みのない腹部に、締まった太腿――と惜しげのない自己主張。
そしてどこか神秘的でさえある肌の白さが、言葉通り私を釘付けにする。
その視線に、思わず赤面する彼女。やがて耳の先まで真っ赤にして顔を覆う。
「――うう、そんなに見ないで下さいっ…!」
私も服を脱ぎ、水着姿でウノナと向かい合った。
「これで一緒」
エルフは基本、森に隠れ住むような習性から、羞恥心が強いと聞く。
実際は個々異なるのだろうが、ウノナを見ていると強ち嘘とも言えないな。
「オリビエ……」
凝視していた分、されるのもまた良しとする。別にMなどではないが。
それに狙ってブーメランな訳ではない。普段ジムでしか水着を使わない結果、これしかないのだ。
ウノナのうっとりとした視線が、私を違う意味で釘付けにする。
「どうした?」
ハッと我に返るウノナ。そして、頭から湯気が出そうな慌て様。
上気した頭を冷ますように、体から水に浸かる。
「冷たい」
確かに水温は少し低めか。それでも火照った体には気持ちが良い。
小さな泉を、私は泳いでみた。確かに、広くはなかった。水深も浅く、本格的な泳ぎ応えはない。
だが、こういう場所も良いものだと思う。何より――。
「泳ぐの上手ですね。羨ましいな」
「教えてやるから、泳いでみないか?」
ウノナはにこりとしながらも、首を横に振った。
「私は水浴びで充分です」
その髪は既にしっとりと濡れ、水面に花のように開いていた。
「私一人で泳いでいたら、お前は暇じゃないか? ほら」
そう言って、水の中からその手を引く。と、ウノナはそれより先に、私に近付いてきた。
冷たい体に、温かい腕が巻きついてくる。体をぴたりと寄せ、私を見上げる彼女。
密着した胸からは心臓が早く強く、鼓動を打っているのが分かる。
「――っ!」
言葉にならず、表情はまるで求めるかのようだ。体は僅かに震え、目は潤むように瞬く。
「……ウノナ」
私もウノナを抱き締め返した。ただ切ないと、全身から訴えかけてくる。
やがて彼女が小さく、息を吐いた。気持ちの落とし所をようやく見つけたらしい。
「お願いです…変なこと言っても、嫌いにならないで」
「…少し冷たいし、まず上がろうか?」
腕を軽く解放すると、ウノナは再び私を見上げた。
「――して、下さい」
それは可愛さ、色っぽさ、美しさ、可憐さ――と様々な愛しさが凝縮された、神をも魅了する顔。
変に感情を形容するより、率直な答を態度で表そう。私はウノナの唇に、キスをする。
目を瞑りながらも、彼女の両手は私の両手を、それぞれしっかりと握っている。
程無く、唇を離す。
「ウノナ、好きだ」
するとウノナは、眉をひそめた。
「……私が先に言うつもりだったのに」
しかし、すぐにその顔は明るい笑みに変わった。
「じゃあ私は――大好き、大好きですオリビエ」
そう言って、今度はウノナからのキス。
絡めた手はいつの間にか解かれ、また背中に回されていた。私は彼女の二の腕に手を添え、温かい唇の、そして体全体の感触を受け止める。
唇が離れた時には、彼女の顔はすっかり甘く溶け込んでいた。
そして三度目のキス。どちらからともなく、口づけ合う。感情が高ぶり出す。
「ん…ちゅう…ちゅっ…」
段々と舌を入れ、絡ませる。手や体もじっとしていられずに、相手を求めて動く。それは実に艶かしい。
「ちゅば…れろ…くちゅ…」
今日のウノナは、とても積極的だ。
「ん…ぱあっ……」
やっと離した唇と舌。白く細い糸が引き、間に落ちる。
「――上がろう」
もう言葉すらなく、こくりとだけ頷くウノナ。
私が先に上がり、今度は彼女の手を取り引き上げる。ざば、と水しぶきを上げ、軽い体が浮く。
「きゃっ――!」
引きが強過ぎたのか、勢い余ってウノナの体は、私を押し倒すようにして倒れ込んだ。
「――悪い」
「わざと、ですか?」
鼻の先同士が当たるほどの近さで、ウノナが目を細める。
つい悪戯心が芽生え、私は耳にふっと息を吹きかけた。
「はひゃあっ!?」
気の抜けたような声を上げ、全身の力が抜けたように、私の上から転がり落ちる。
そしてすかさず自分のマウントポジションにすると、涙目のウノナに笑って見せる。
「……耳は、嫌です…」
指で筋を、そして中をなぞるように右耳を、そして左耳は自分の舌で、愛撫する。
「ふ…ああっ…やめ、てっ…!」
しかし止めない。長く、そして感度の良い耳はエルフ特有だ。逃げないよう覆い被さるようにして、その反応を楽しむ。
「いじ、わる――っ!」
潤んだ瞳で悶えながらも、確かに感じている。
「――っ!!」
耳だけで軽く達したようだ。一瞬力が入ったかと思うと、すぐへなりと抜けていく。
一段落したところで、私は下に手をやった。
「うくうっ…!」
ぴくりと反応する体。そこには吸着した水とは違う、じっとりとしたものが染みている。
顔を見ると、涙ながら怒ったような表情――やり過ぎたか。
私はそっとウノナの上から退き、隣からその体を起こしてやる。
「悪かった。お前が可愛くて、つい調子に乗ってしまった」
ウノナは少しの間、俯いて黙っていた。が、耐え切れなくなったか、目を向ける。
「止めないで…オリビエ――」
お互い座ったままでキス。ウノナはそのまま私の肩に手を置いてくる。
そして体を向き変え、膝を曲げて私の間に捻じ込んできた。
私も同様。彼女の下に左膝がしっかりと当たる距離で、少し前のめりのせいか、当たる胸の感触まで強い。
「んっ…!」
手がすぐ真下にある胸へと、自然に伸びていた。弾力のあるそれは、手に実によくフィットする。
湿った布地。その少し上は、まだ水滴の付いた肌。顔や鎖骨に、張り付く髪。改めて、刺激的だと言わざるを得ない。
「あ、ん…」
体を捩らせながらも、耳の時とは違い、気持ち良さそうに声を出す。
私は手を止め、腕を回すようにして、背中に触れる。
小さく息を吐くウノナ。私も逸る気持ちを抑えながら、それを手で探り当て、解く。
首も同じように紐を引くと、上がはらりと膝元に落ちる。
覆う物を無くした胸に、そして恥ずかしげに目を逸らす様子に性欲を掻き立てられる。
「あふぅ、んっ…!」
水着越しよりも直に感じるのか、切なくも悩ましげな声を出す。
思わずもう片方の乳房に、私は口付けた。そしてピンクの先端にキスをし、舌を伸ばす。
「ああっ――!」
後に倒れんばかりに仰け反るウノナ。またイキかねないので、セーブしながら先を、周囲を、優しく舐めていく。手も弄ぶことも忘れない。
彼女は、そんな私の体をまた抱き締めてきた。まるで母性を感じさせるように。
顔と手をゆっくりと離すと、彼女もその力を緩めると思っていた――だが違った。
一層力を込められ、私の顔は胸の谷間に埋まった。柔らかく、滑らかな感触。
「はあっ…!」
やっと解放され、私は息を吐く。
「さっきのお仕置きです。それに……不思議な感じです。オリビエをこんなに大事に思えるなんて」
そしてまた、抱擁。きつく抱き締められ、抱き締める。
「私はエルフですが、あなたが欲しい。体の繋がりだけじゃなくて、心から――」
首元で囁くウノナには、これまでの行為とは違う決意を感じた。回された腕の強さで分かる。
「……結婚しよう」
無言。そして、嗚咽。痛いほどの思いが、胸を締め付ける。なのに、どこか心強い。
しばらくそのまま、抱き合っていた。これほどウノナが愛おしいと思ったのは初めてだった。
ずっと一緒にいたい。片時も離れたくない。そう、心まで繋がりたいと願う互いの心――。
体をそっと離し、涙で汚れたウノナの顔を見る。私は、彼女の涙にキスをする。
拭き取るように、何度も。味なんて分からない。ただその肩に手を置き、一心に。
「――もう泣かないで良い。私がずっと、お前を守っていく」
また泣きそうになるウノナに、今度は唇にしっかりとキスをする。頬に一滴だけ、冷たいものが触れる。だが、それ以上はなかった。
唇を離し、顔を確かめた。そこには笑顔が戻っていた。
「――はい」
そして本日何度目のキスだろうか。頭は既におかしくなっている。何を思考しているか、分かったものじゃない。
体が疼く。キス以上、胸以上の繋がりを欲している。ぐちゃぐちゃにしてしまいたい、率直な欲望。
だが、ウノナの体と心は壊れそうなほど脆い。大切に、愛すること――それは私が感じた責任。
「……優しくするから」
傭兵PTのエルフさんか。なんか逆に新鮮だったGJ
エルフ好きの皆様お疲れ様です
エルフである必要性がなくなっている訳ですが、後編を投下しておきます
〜インターミッション〜
「何だ? ボーガンの部屋すっげぇ暑いぞ!?」
雪女は家に入るなり、そう叫んだ。
下手すれば外温より酷い――彼女はすかさずアイスバリアを体に張る。
「ん? あーペネロペか。今は錬成が高じて鍛冶やってるところだ。熱い鉄の塊に気を付けろ」
「おバカ! こんな蒸し暑い日に…サウナかここは!」
煩そうに耳を塞ぐボーガン。仕事でよくつるむ二人が宜しくやっている頃、彼は暑さも忘れて武器作りに没頭していた。
「ったく、熱射病で倒れちまうだろーが。なぁ、お前ん家の魔法アンプ、借りてっからな」
「何に使う? 高いんだがそれは」
「冷気を拡張させて夏を乗り切るんだよ! 俺に使って貰えりゃ本望だろ――てか、バリアしてても熱いわやめろ!」
ランシャツ一丁で汗を拭いながら、ボーガンは不憫な眼差しを向ける。
「おおっ? やんのかコラ」
「いや、雪女――もとい雪山出身のプリチー魔女っ子ペネロペ。あんたの気持ちもよく分かる」
酷い棒読みにいきり立ったペネロペも絶句する。
「が、道具音痴に気安く持って行かれたらこっちが困るのよ。奥に来い、そこで涼んで済むならその方がマシ」
見た目ほど気は強くないウノナに対して、ペネロペは本格的な不良気質。割と小柄で怖くないのが難点だが。
対してボーガンはとことん我が道を行く皮肉家。ある意味相性は良い。
「どうした? ぼーっと突っ立ってないで、さっさと来い。溶けるぞ」
わなわなと拳を震わせるペネロペだが、温度には勝てそうもない。渋々ボーガンの後に付いて行く。
「――!」
すっと肌を撫でる微風。部屋の中には、そんな心地良い風が絶えず吹き抜けていた。
「でっけー風車と拡張送風機で夏も室内まで快適、か…。あ、何だこれ」
「簾だ。こういう知恵がないから他所者はバテる」
食って掛かるペネロペを右手一つで押さえるボーガン。
「そして水は冷たい地下水だ。少し浴びてくるから、大人しく待ってろ。良いか? 壊れるから物に触るな」
部屋を出て行くボーガン。
「ボーガンの野郎…そうだ、何か使って困らせてやる」
悪戯心に沸くペネロペ。すぐに周囲を物色し始める。
「……!? 何? ”ここから倉庫に下りられます”? 何だろ?」
床が開き、比較的大きめの穴が現れた。中からは部屋よりもひんやりとした空気が漏れてくる。
興味が湧いたペネロペは、その梯子を伝って下りてみることにした。
「うわああぁぁーっ!!」
ペネロペの体は真っ逆様に落下していた。体が完全に中に入った瞬間、床が閉じ梯子が引き上がったのだ。
そして、ぼちゃん――と冷たい水の中に落ちる。
「うくっ…お、溺れちまうぜ畜生っ!」
深い。そして流れが速い。何かに捕まらねば――泳げないペネロペは懸命にもがきながら、やがて篭のような物にしがみ付くことに成功した。
「な、何だ? うわわ、これ動く!?」
ゆっくりと上に、それは引き上げられて行く。見れば、ロープのようなものが見えて――。
「……で、汲み上がったのは水ではなくあんたか。そのまま流されないで良かったな」
「こ、このおバカ!! 死ぬかと思ったじゃねーか!」
「泥棒用に愉快な仕掛け作ってたんだが、すっかり忘れてた。ま、人の言うこと聞かないからこうなる」
「あんたもついでに水浴びすれば?」
「何だよ、人を女だとすら思ってない目だな。こんな場所で脱げるか!」
「どうせびしょ濡れ。目の届かない所にやると、この上何しでかすか分からん。着替えくらい嫌々ながら貸してはやるが――それともそのままお帰り?」
「ちっ、素っ裸であっけらかんとしやがって。変態野郎っ!」
「変態で結構。何なら脱がせてやろうか?」
「わっ、止めろコラ! 離せ…畜生、ぶっ殺す!」
「煩いな、少し黙ってろ」
「――んんっ…!? …う、む……」
「……ふう…ん? あーあ、何? もうスイッチ入っちゃったの? ――仕方無い。罰ゲームがてら、弄るか」
「……おバカ」
〜本編復帰〜
何だろうか、今ふとボーガンとペネロペのことを思い出した。あの二人、ああ見えて仲が良い。
「オリビエ?」
――いかん。感情を吐き出したせいか、本番前に気が抜けたか?
「悪い。しかし、安心ってのは…こういうことなんだな」
「…ふふ」
今度は場違いにも和んでしまった。全くもって、しっかりしないといけない。
「――良いのか?」
「もう、今になって何言ってるんですか! 良いに、決まってます――でも…そんなオリビエも好き」
ありがとう、ウノナ――そう心で呟いて、気持ちを入れ替える。
彼女の体を抱き寄せ、キスをする。舌を入れながら、段々と意識を快楽の深みに紛れさせていく。
深いキスですっかり蕩けるような表情になったウノナの下に、私はそっと触れる。
「やっ…!」
擦るように指を這わせ、捏ねるように膨らみに力を加える。
「あぁっ…んっ…!」
元々濡れてきていたそこは、瞬く間に愛液の感触で溢れ始めた。
焦れったいような感情を抑え、なるべく時間をかけて、優しく愛撫する。
そして先に我慢の限界に達したのはウノナの方だった。
「はぁっ…直接、触って…?」
その言葉に私も頷き、体をゆっくりと倒していく。そして、今やじとじとに濡れた最後の一枚に、手をかける。
自分がそれを脱がすことに、言いようのない征服感と、幸福感が入り混じる。
下が淫らに糸を引きながら、彼女の水着は徐々に足を抜けて行く。
曲げた膝を通り、すらりと伸びた足を潜り、爪先から抜き取られる。
そして、全身を見下ろす。
「……綺麗だ」
美しかった。初めて見る訳ではないが、暗がりよりもはっきりと、その良さが分かる。
しなやかで艶かしい肢体は、私の下をはちきれんばかりに奮い立たせる。
しかし、いつまでも見惚れている訳にもいかない。私はウノナの下に指で触れ、掌全体で触れた。
「オリ、ビエ…はうっ…!」
緊張からか、手が震える。抑えなければ――しかし、段々と強くなる水音に、理性が奪われる。
手が中へ中へと入り、内側からウノナの敏感な部分を、刺激していく。
「う、んんっ――!!」
指、そして手に溢れ出す、愛液。濡れた体が脈打つように、ぴくり…ぴくりと動く。
「大丈夫か? ウノナ」
「……はぁ…はい、気持ち…良かった、です。手を、貸して下さい…」
ウノナは手首に捕まると、弱々しく起き上がった。
「!?」
と、何をするかと思えば、手首を掴んだまま引き寄せて、私の指を舐め始めたのだ。
ぞくりとするほど、巧みな舌遣い。
「う…」
やがて五指を綺麗に舐め終えると、私の手首を解放するウノナ。だが、息吐く暇はなかった。
その手が、私の下に宛がわれる。そして揉み解すような愛撫を始めると、すぐに快感が収まらなくなる。
「あっ…くっ…!」
手だけでもかなりの刺激だが、その上に舌が加わった。体を屈め、張り裂けそうな下の先端を、掬うように舐める。
これまでで相当来てはいたが、我慢の代償が既に水着に広く染みを作っている。これ以上は、抑えが利かなくなる――。
突然彼女の舌が、止まった。
「脱がせて…良い、ですか?」
私は頼む、とだけ言って、下半身に神経を集中させる。まだ、ダメだ。
ウノナの手が、水着を引き下げる。熱を持っていた下が、心地良い空気に触れる。
そして半脱ぎにして止めると、彼女もそっと手を触れてきた。痛い。痛いほど気持ち良い。
撫でられ、擦られ、そしてキス。舌まで触れる。荒々しい吐息。何も考えることが出来なくなる。
「今にも溢れ、そう…ねえ…下さい」
「ああっ、もうヤバい――っ!!」
私のが、壊れた。
「――っ!?」
ウノナは口を開き、先端からの放出を受け止めた。しかし夥しい量の精液は、その小さな口には収まりきれない。
顔に、体に白い物がべったりと付着していく。そして、ようやく止まった。
「んく……凄、い…」
何と飲んだ上で、悦に浸るウノナ。
「大丈夫か? 何も飲まなくたって……」
「オリビエの、こうして…嬉しい」
ウノナの片手は、自分の器にあった。ぽたり、ぽたりと愛液を滴らせながら。
私のを愛撫しながら、自慰をしていたのか。上目遣いの切ない表情が、愛くるしい。
「ウノナ…横になって」
黙って従うウノナ。私は泉の水を掬うと、彼女の顔を濡らし、足元に置いていたタオルで拭う。
目を瞑り、気持ち良さそうな彼女。しかし気分まで冷めないよう、間は置かない。
私はそっと乗りかかった――逆向きに。
「はんっ…!」
私も大概淫なる本能に飲まれてしまっているらしい。器に手を置き、そっと舌を伸ばしていた。
「こんなに濡れていたんだ――うっ…!」
こういう体位だ、当然ウノナから何もない訳がない。ましてや、今の彼女は大胆そのもの。
今度は口全体が、私の感度の塊を嫌というほど刺激してくる。
段々と私を意識出来なくなり始めた。自分がやっていることが、分からなくなる。
それでも、ウノナの器を可能な限り優しく愛撫し、刺激する。呼応するように、彼女も勢いを付けてくる。
「あ、ちょっ…」
同時にイキそうな直前で、今度は止める。
「――挿れたい…良いか?」
「……はい」
もう充分濡らしたし、濡れた。前戯が長くなったせいか、既に体という体がどうかしている状況。
今、しっかりと繋がりたい。次の瞬間には、私は単なる獣になっているかもしれないのだから。
私は体位を入れ替え、ウノナと向かい合った。
「オリビエ……来て」
その手に誘い込まれるように、私は下を挿れた。
「…んっ…はぁっ…」
体を重ねながら、徐々に奥へと突き進む。その感触だけで、昇天しそうになるほどの快感。
そしてキス。既にウノナの口内は、私で溢れている。しかしそれ以上のキスを、今なら出来る。
滑らかな肌、まだ濡れた髪、柔らかな弾力の胸が、一度に体に押し付けられる。
いや、今触れている部分全てに、妖艶な力がある。足の先まで、孔が開いたようにしっかりと感じる。
私は返すかのように、感情を込めたキスを繰り返し、舌を、そして歯の一本一本まで愛していく。
彼女の唾液が、甘い。唇を離すのが惜しいほど濃厚で、中毒性のある味。
下が更に大きく張り詰め、また彼女の締め付けも、確実に強くなる。
「じゅぷ…ちゅ……ぷはっ…!」
「――はぁ…動かす、から…!」
涙で滲む笑顔。それだけで、言葉は必要ない。
ウノナは、私のものだ。そして、私はウノナのもの。誰にも、介入させない。
「ん……やっ、あっ…!」
漏れる吐息と、喘ぐ声。段々と力が、下半身へと集まり始める。
「はっ…ふう…ぅんっ…!」
心の中で何度も呟く――ウノナが可愛くて、美しくて、愛しくて、そして好きだと。
お前の全てが好きだと。何よりも大切で、一つとして欠かすことが出来ない。
口に出すのなんて、恥ずかしくて野暮だが、私はずっとお前のことを――。
「出す…ぞ?」
「…おね…が、い…っ!」
――愛している。
『――っ!!』
……声が出なかった。
心まで、弾けるかと思った。これが最初じゃないのに、比較にならないほどだった。
私はそのまま気絶しそうなところを何とか堪え、ウノナの顔を見た。
「……愛しています…オリビエ」
何だ? これは……涙?
「ずっと…うう…離さないで…オリビエ…くすん」
「……」
感極まって、止まらない涙。声すら出ない。ただ、溢れて滴っては、ウノナの顔に落ちる。
気持ちと力を込め過ぎた反動か、体が動かない。
力の限り抱き締めたいのに、彼女の顔を見るのが精一杯だった。
「オリ…ビエ…?」
我ながら情けないとは正にこのこと。ウノナもそれを求めているはずなのに。
嫌われたかも知れない――そう思うと、益々目が霞んでくる。
「――!?」
腕が、私の体を包み込んだ。信じられないほど、安らかな感触。
まるで、女神の抱擁だった。
ウノナに抱き締められたまま、時間が流れた。
走馬灯ではないが、今までの記憶が頭に浮かんでは消えていく。
もっと強くなりたいと思った。彼女を、絶対に失うことのないように。
彼女を失えば……私は……。
「オリビエ…?」
体が動いた。全く意識がなかったが、私はウノナの体を…しっかりと、抱き締めた。
「……っ」
吐息。
「……い、痛い…オリビエ…」
その言葉に、はっとする。
私の震える手が、ゆっくりと背を離れて、肩に行き着く。
弱まった力に、ウノナはまた吐息する。そして、私の顔は胸元に寄せられる。
「オリビエの気持ち……嬉しい。だから、お願いです…痛まないで」
ウノナの胸が、私の涙で濡れる。ぼろぼろ状態の私の気持ちを、彼女は受け止めてくれている。
嬉しかった。何も言えなくとも、伝わっていたこと。そして、彼女の存在を、確かに感じられることが――。
恐らく、感情が落ち着けば何はなくとも、普段の私に戻るだろう。
そして彼女も、それを受け入れるように元通りになっていくのだろう。
――こうしていられるのは、今だけだ。
「……ウノナ……ありがとう……」
言葉を紡いで、そして目を閉じた。
泉で体を洗い流し、着替えてから私たちは帰路についた。
涼む目的のはずが、全く別の方向に行ってしまった。私も大した軟派男だ。
ウノナの機嫌といったら、これまでで一番かと言うほど良かった。
「――ウノナ」
「何ですか、オリビエ?」
あのことは、口に出すべきなのだろうか。まともな思考が出来ていなかったと考えると、確かにそうとも思える。
今また、気持ちが揺らぎそうになる。ぽんぽんあんな風に感情を出して、本当に良かったのだろうかと。
「……責任は取る」
するとウノナはきょとん、とした顔で私を見た。そして、首を横に振った。
「…熱くなっちゃったんです。私も分かっているから、気にしないで下さい」
「……」
「さあ、行きましょうっ」
その笑顔に、私は思わず全てを置いて行きそうになってしまった。だが――。
「――違う。確かにそうだったかもしれないが、それでもあれは全部本音だ。お前はどう考えているか知らないが、私は…」
「――っ」
「私は、今日のことは忘れない。行き当たりの秘密にもしない」
夢心地で片付けてしまえば、もう二度と、戻って来られなくなるかもしれない。あそこにも、そしてあの感情にも。
「私だって…でも、嫌じゃ…」
「そんなはずないだろう! …私は、ウノナを愛している。そうじゃなかった時なんて、一瞬もない」
……しまった。あまりの分別のなさに、呆れられたかもしれない。
ウノナは真顔で、無言のまま私を見ている。
「……ねえ」
目を逸らす態度が、冷めているように見えた。
「悪い。調子に乗って、馬鹿なことを……許してくれ。嫌われたく…ない」
動揺が、言葉に出る。私は馬鹿な上に、惨めだ。
「私は――」
「こんなに……こんなに幸せで、良いんですか?」
何を言われたのか、分からなかった。
ただ、分かることは、ウノナが私に近寄って来て、抱き締めてくれたこと。
気持ちは変わらない。ずっと彼女と、一緒にいたい。
私たちは婚約を交わした。
急ぐ必要はないと、日取りは随分と先にしたが、その方が良い。
私はウノナと考えなければいけないことがあった。
「――ファイア・ストライク!!」
一瞬にして消し炭と化す、魔物の大群。
「よくやった、ウノナ」
「はい、ありがとうございます、リーダー」
あれ以降益々強くなったウノナは、様々な仕事で主力の働きを見せる。
他所から、パーティを組んでくれ――という話も持ち込まれるほどだが、本人は断っている。
「オリビエと一緒じゃねーと嫌だ、ってか。うわー、熱くて火傷しそっ」
…今日のパーティ、ペネロペだ。勿論、ボーガンもいる。
「嫉妬で煽るな。ま、彼女なりの祝辞だ。俺からも一言、おめでとうと言っておく」
二人とも、相変わらずそうだ。
「ありがとう。隠していて悪かった」
「何、こちらもこちらで口の悪い女を手懐けていたところだ」
すると、それを聞きつけたペネロペが、頭に角を生やして怒る。
「あ? だーれが口悪いだこの性悪野郎!」
「変態よりは的確な表現かもしれんね」
そしてボーガンの落ち着きっぷりも、前と変わった風には見えないが…。
「私を除け者にして、何話しているんですか?」
「世間話だ。いつの間にかウノナは頼れる魔法使いになった――と」
「え? ちょっと、恥ずかしいです…」
いつでも本気の仕事は、プライベートの時間を増やす為。そして……。
「……魔女っ子、席を外すぞ」
「誰が魔女っ子だ! てか、何でだよ――ってコラ、抱え上げんじゃねーよっ!」
仲が良い二人は、歩いて行った。そして私は、ウノナと二人きり。
「…あー、今こんなことを訊くのも何だが、ウノナ――お前は、引退するのか? 傭兵を続けていたら、危険な仕事にも出くわす。家庭に入るかどうかも……訊いておきたかった」
「……しませんよ。だから、いつでも傍にいて、私を守って下さい」
「分かった。私がずっと、お前を守っていく――改めて、約束する」
おしまい
エルフ・トラフィックは非合法組織の資金源の一つ。
兵器を使って里を襲い、または単独でいるところを誘拐し、捕まえた女エルフを闇ルートで売買する。
治安の悪い場所では、よく目にする売り物のエルフ。だが、買ってはいけない。
どんなに気の毒に思っても、それは犯罪への加担に他ならないからだ。
安易な買い手がいる限り、犠牲になる無力なエルフは、決して減らない。
私がとある辺境の地で宿を取った時のことだ。
そこで店主と仲が良くなり、ついもう一日もう一日と滞在を延ばしていた。
彼とはとても気が合った。数日で兄弟のように仲良くなったほどだ。
だが、金が底をつく前に帰らなければいけない。
泣く泣くそのことを告げると、彼は餞別を贈りたいと言ってきた。
「エルフを一人、ただでやる」
「面白い冗談だな。お前の不倫相手か?」
「いや、奴隷だ」
宿が闇の紹介所だと、理解するのに時間はかからなかった。
「本当は売るべきなんだが、最近上納が煩くてな。それに折角の兄弟との別れだ、ケチなことは言わん。好きなのを連れてけ」
「地下に来い」
無言の私が案内されたのは、牢獄のような場所だった。
「指一本挿れたことのない処女から、どんなプレイも楽しめる調教済みの淫乱まで、何だっているぞ」
表は格子、周囲は壁で区切られた部屋部屋には、囚われて生気、或いは正気を失ったエルフの姿。
薬でも打っているのか、形容し難く乱れ狂っている者もいて、思わず吐き気を催す。
一通り見て回ったところで、私は尋ねた。
「こんなこと、私に教えて良いのか?」
「何言ってるんだ、兄弟だろ? それに少し掘れば周知の事実だ。こんな所で商売したって、誰も咎めに来やしない」
若干は後ろめたい気持ちもあるようだった。確かに、こんな場所で宿だけでやっていけるはずがない。
それでも私は諫めることにした。良心の呵責から、そして”兄弟”へ更生を促す為に。
結果は、NOだった。今更足を洗うことなんて出来ない、と。
私は失望し、そのまま宿を出た。その日ばかりは、人の性を呪った。
格子を隔てて、私を見つめる瞳が忘れられない。皆、元々は何の罪も無く、森で暮らしていたエルフ。
兄弟だと思っていた店主と、そんな男に惹かれた自分への嫌悪感に苛まれた。
私は、潔癖症なのかもしれない。だが、どうしたら良いか分からなかった。ただ、逃げ出すしか出来なかった。
エルフを買えば、その金で別のエルフが捕まる。何人も買えば、それだけ……。
本当は、助けてやりたかった。あの牢獄から、一人でも救出してあげられたら――でも、それは偽善なのだ。
犠牲の連鎖を止める為、見捨てなければならない。悲痛な喘ぎ声も、聞いて聞かぬ振りをしなくてはいけない。
一人の運命を幸せに変えてやれれば良いなんて、独り善がりだ。それにその一人を選ぶなんて、私には出来ない。
しかし、私はしばしばあの光景をフラッシュバックし、やりきれない思いに苛まれる。
保守
ナイス保守
こういうのもいいな
もっと読んでみたくなる内容
832 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 16:36:36 ID:zmTtXvQx
GJ
ちょっと保守するにはもったいないような話だ。続き書いてくれんかw
森育ちの白肌エルフが初めての海で黒ビキニを披露して、
日焼け止めローテーションを塗ってくれていた相棒の人間の戦士が興奮を抑えきれずに、
そのままマットプレイに突入。最後は疲れて眠ってしまい日焼けしてしまいプンスカ。
平謝りする戦士にそっぽ向いて、もう水着なんか着ないと言うものの、
まんざらでも無かったと内心チロっと舌を出して笑ってるエルフ…
駄目だ暑くて頭が暴走してる…
>>834 >日焼け止めローテーション
交互に塗りあうんですね。
>>834 エルフッ子特価のエロ漫画雑誌があったら絶対ありそうな内容だなw
本来森で暮らしてるなら色黒なはずなんだがな
なぜ色白なんだろ
雪国でも雪焼けで色黒のはずなのに
なぜ色白ってイメージなんだろ
種族的にメラニンが少ないんだろ。
北欧人が雪焼けで黒くないのはなんで?
とか言ってるのと同じに思えるが。
まあ、緑髪とか青髪とかワケ判らん奴がいる世界の場合、
ユーメラニン、フェオメラニン以外の色素を持ってそうだが。
ドイツの黒の森みたいに昼なお暗い異常な密林だとか
角川文庫の「スターダスト」
いきなりエルフとセックスしてはじまる話で面白かった
生まれたハーフの子供が主人公
凄い勇気を振り絞って大胆白ビキニを着て初めての海で日焼け止めを塗ってくれるように戦士の恋人に頼んだ純情ダークエルフが
必要ないだろと笑いとばされてプンスカしてしてお仕置きとしてノームを召喚して戦士を下半身丸出しで浜辺の砂に埋めて、
突然種族特性上に備わったS属性に目覚めて自虐的な笑みを湛えてウンディーネを利用した足コキローション責めを始める…
うん今日も暑いね
>>838 ヨーロッパ人が色白なのはメラニンが少ないからだっけ?
紫外線量が足りないヨーロッパに進出出来たのは、突然変異で色黒から色白になった人達だけだったってテレビでやってた。
初めて海を見て感激する世間知らずなショタエルフ
そこで寝そべる日焼け褐色肌のお姉さん達の健康的な魅力に完全に参ってしまった彼は、
好み直撃のツリ目ナイスバディに白髪のコントラストがよく映えるエルフ美女に熱烈アタック
そして勝ち気な雰囲気にしては妙に気後れしながらも快諾する彼女
付き合い始めて順調にゴールインする二人
しかしショタエルフは生まれてきた赤ちゃんを見るまで彼女がダークエルフだったのだと気づかないのであった。
ショタエルフ「ま、いっか〜」
ダークエルフ「ふ、ふん今更当たり前だ!(良かった…)」
ブラックエルフかもしれないじゃないか
見分ける方法は手の平が白いか黒いか
ダークエルフ?
エルフの純情な少女神官というのに非常に萌えるんだが、あまり出くわさないな。
ソードワールド2.0のサンプルエルフくらいか。近年だと。
それ以前にエルフの聖職者自体めったに見かけないんだが
亜人は無神論者だから聖職につけないとか、神聖魔法が唱えられないとか
物によっちゃヒーリングに対して抵抗ロールさせるシステムもあるし……
純情ドジっ子エルフの神官ならネヴァーウィンター・ナイツにいたな
人妻だけど
>>848 母でないなら、寝盗りに罪悪感なんて無い。
ちなみに途中で音信不通の旦那が死んでいたことが判明するから
最終的には寝取りじゃない
>>847 なんかエルフは神を信仰してないって設定多いからな
D&Dとかはそうでもないんだけど
ある意味エルフの元祖なトールキンも別にんなこたぁないんだがな
SWの影響じゃねぇの
エルフ自体神みたいなものってことも多いし
初期D&Dだとエルフは全員魔法戦士だから
クレリックはいないんじゃね。
ドラゴンランスにはエルフの神官がいたな
AD&Dのシステムだったな
なんでアリアカスみたいな人間の魔法戦士もいる
つーか卓ゲユーザー、多いなw
グループSNEのSW(初代)でのエルフ迫害は異常。
なんでダークエルフだけ完全な暗視能力に呪文抵抗+4なんだよう。
しかも耐久力もそんなに低くないし。
普通のエルフで精霊戦士なんぞ作れやしねえ。
2.0では少し改善されたのだろうか。
859 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 21:29:47 ID:HopsE+kB
AD&Dクローンだからw
というのはさておき、その見返りの社会的迫害をきっちりGMが遂行してれば問題は無いはずの特典だったのだが。。。
ダークエルフの?なんで?
しかもアイスウィンドサーガに感動して、
あのあたりの設定を簡単にググってみると、
「おまえら(製作者)、絶対バランスとか考えてないだろ……」
的なダークエルフの諸設定が。
あいつら本気で地上侵略したら、多分1年くらいで世界制覇できるよね。
ゴッズレベルが介入しないかぎり。
CD&D系のワールドのエルフでも
神の信仰自体はしてはいるんじゃねぇの?
いや、詳しい設定知らんけども
CD&Dのミスタラ(新和版、メディアワークス版の世界)のエルフの中には、
通常の魔法剣士タイプ以外も存在する。特に、僧侶やドルイドみたいなタイプ。
彼女らは、エルフ族英雄のイモータルの分身である「生命の樹」を守り、
かつ信仰していて、実際、僧侶やドルイドの呪文も使える。
日々、「生命の樹」の枝に跨がって角オナみたいな事をして快感を捧げている。
らしい。PCとして使えるようなサポートはされてない。
日本では、世界観ソースとして紹介されているに留まっている。
どんだけ冴えた設定なんだw ミスタラのエルフww
>>861 あの世界にはエルミンスターとかケルベン・ブラックスタッフとか、
脳が腐ってるんじゃないかって設定の英雄がたくさんいて、
日常的に世界に介入してますんで…
>858
どっちかというと完全に魔法使い向けの種族という位置になった。
ハーフやダークエルフはなくなったが、魔法戦士向けにナイトメアという種族が出た(鎧に影響されず魔法を使える)。
各種族から突然変異で生まれるんで、ダークエルフ相当と言えないこともないのかなあ。
エルフは水の種族ということになってちょっと目新しい感じ。
特性として呼吸なしで1時間ほど潜れるんで、野外の冒険で役立つヨ。
とりあえず桐島サトシのエルフ耳娘イラスト本ゲットしましたん
エルフって森に住んでるんだとしたら木登りとか得意そうだよな
ちょっとジャンプして高い木に登ったり木から木に飛び移って移動したりする描写とかあるから人間より筋力はありそう
軽くミドル蹴られたら内臓ぶっつぶれちゃうよ
まあ本家エルフが既にして人が埋もれるくらい
積もった雪の上を軽々歩いたりしてるからな。
体重とかあるのかどうかすら謎。
本家エルフは、実体を持つ精霊みたいなモノだからな
鍛冶師いるし、同族で騙し合い、殺し合いするし、かなり人間くさい
派生エルフに比べると、結構フリーダムな気がする
あの指輪エルフの、「雪の上も足跡残さず軽がる歩く」ってのは、
何考えて束先生が入れたのかよくわからん。
精霊っぽい雰囲気なんだろうか。
フェアノールの後追っかけて皆が旅したとき、足跡では追いかけられなかったんだろうなあ。
エルフの生活様式って、魔法だの精霊だの以外はそのまんま
満州族(女真族)だよな。
狩猟と採集、自然を尊ぶが菜食主義ではない、場合によっては
騎馬が上手etc.etc
トールキンのエルフはそのまんまだとデカすぎて
かなり嗜好を選ぶ
最近のエルフ登場作品
「タラ・ダンカン」
ハリー・ポッター以降の似たもの作品
魔法使い少女タラの恋人がエルフのイケメン
たまには逆パターンで
>>875 なんかものっそいメアリー・スー臭がするんだが
まあ、エルフって種族自体が
人間にとってのメアリー・スーかもしれないかもと思わないこともないこともないでもないがw
どうでもいいけど一次創作で使う用語なんかいな、
メアリー・スーってのは。
主人公が作者の願望の投影なんてのは、
大昔から普通のことだと思うんだけど。
「まあ、もちろん原義的には
二次創作に作者の投影されたオリキャラが〜 とかを指すんだろうけども
最近は割と拡散して、一字創作にまで適応されたりする言葉であるのも確かじゃないだろうか」
↑年若いエルフの人間文化研究家(♀・眼鏡)の台詞だと思って読むこと
年若いエルフ(6582000歳、人間で言うと7歳)
エルフってだけで途轍もない年齢をあげてくるヤツはにわかだと思う
逆に53歳とか人間にとって微妙に身近な年齢だと複雑だよなw
主人公「父さんより一個下だけど母さんの二個上か……」
騎士「我が王とご同輩とは……」
踊り子「アタシのばあちゃんと同い年じゃん、ババアよ」
タニスとローラナが50だか60くらいだったっけ。
あいつら全然老成してないからなぁ…
TOFだと長く生きて脳がパンクしない様に、記憶力が悪いって言われてたな。
エルフ先生
エルフ「こんにちわ」
生徒「こ、こんにちわ。(綺麗なエルフさんだなぁ)」
エルフ「今日から私が歴史を担当することになりました」
生徒「(見た目は一六、七くらいかな?)」
校長「エルフさんは郷土史にもお詳しい方なのだそうだ」
エルフ「ふふ……最近どうも記憶が曖昧なんですけどね」
生徒「(やっぱりエルフだから凄い年いってるんだな……)」
エルフ「えーと私がこの街に落ち着いたのは確か源平合戦の前だったか後だったかで……」
校長「この間は志士狩りが盛んだった頃≠チて言ってませんでしたか?」
エルフ「んーと確か遊びに行ったとき皇居のあたりを戦車が走ってたのは覚えてるんですよ……」
用務員「(ま、まさかあの冬の日!? 青年将校たちが起った日を知っておるのか?!)」
エルフ「いちばんはっきりしてるのは大江山でお侍さんに追いかけられた記憶なんですけど……」
何気に凄い人なのに、曖昧過ぎて伝わらないエルフさん。
>>884 スレイヤーズの短編でも、エルフの中で若ボケが問題になってるってのがあったな。
人間の記憶容量は老化による劣化がなかったとして計算すると500年が限界らしい
エルフがどうかは知らんが、人間に近い存在ならそのくらいとどっこいどっこいだろうな
エルフの秘密
500年に一度、脳みそを交換しに、母なる世界樹の元に赴く。
その巨大な洞と、地下の洞窟には、エルフたち全員の、
過去の脳みそがしまってあるのだが、その秘密を知った他種族の者は、
例外なくエルフスナイパーの矢にばしゅぅぅんと狙撃されるので、
秘密は厳粛に守られている。
エルフ=超高等魔法種族という印象があるので、「ブラックロッド」のロングファングみたいに、
脳みそに記憶補助用のサブ脳というか、自立型式神みたいなものを
入れ込んでるんじゃないかとか設定したことが。
マインドフレイヤかよw
890 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/23(日) 14:11:59 ID:byEBbYOT
何もメディア交換しなくたって、世界樹にアップリンクするとか。
ダウンリンクは高位の資格が必要。
(他人っていうか他エルフの記憶まで覗けるし、ダウンしすぎて自分のOSまで上書きとかはお約束ですから)
3×3アイズの三只眼は、時々若い人格にして老化防止してたな。
エルフって満員電車とかダメそう。耳が
耳を痴漢に触られたり口にふくまれたりするんですねわかります
>>892-893 「ひあっ!?」
「あっ、すいません。」
「いえ、だ、大丈夫です…。」
揺れた拍子に私の耳に触れた男性が一歩離れた。
たまに慣れない電車に乗るとこれだ。嫌になる。
普段通勤で使わないのでうっかり満員の時間帯に乗ってしまい、すし詰め状態の中で必死に耳を庇う。
私達エルフは耳が性感帯であることが多いからだ。勿論私も。
しかし揺れる満員電車の中で耳を守るのは容易ではなく、今のように触られてしまうこともしばしば。
はあっ、と思わず溜め息が出る。
ローパーやスライム専用車両はあるのに何でエルフ専用車両はないのか。一種の差別ではないか。
などと考えていると車両がゆっくりと傾きだした。大きなカーブにさしかかったのだ。
やがて背中側からギュウギュウと圧力を感じ、ドアに押しつけられる。
仕方ないとは思いつつ顔をしかめると次の瞬間、
「きゃうっ!?」
さっきの男性の、今度は唇が私の耳に触れたのだ。
「ああ、ごめんなさい。」
「ひぅ!だ、大丈夫ですから…。」
ほとんど唇が触れたままで謝罪する男性。声が出ないように必死に我慢する。ああ嫌だ。
しばらくすると私はある異変に気づいた。
カーブは既に終わっているのに後ろからかかる重みは変わらず、私はドアに押しつけられたままなのだ。
「…あの、もう少し下がれませんか?」
未だに私の耳に軽く触れたままの男性に声をかけるが反応はない。
もっと語気を強めようと息を吸ったとたん、
パクリ
「ひゃんっ!?」
一瞬何が起こったかわからなかったが、どうやら男性、いや、男が私の耳をくわえたようだ。
「なっ、何を!」
ペロペロ、ジュルジュル、チュウチュウチュパ
「ひあああぁっ!」
男が耳を舐め上げ、しゃぶり、吸う。あまりの刺激に声を上げ、体が仰け反る。
「や、やめて…さもないと警察に…、んやぁ!」
私の言うことなどお構いなしにさらに甘噛みを交えた愛撫が続く。気づけばもう一方の耳も指で撫でられている。
「や、やめて!だめっ!あんっ!」
ジュルジュル、チュウチュウ、さわさわ、ハムハム、なでなで、チュパチュパ
「お願い、も、もうやめて、や、やめ、あっ、あっ、あっ、だめっ、だ、あ、あああああああ!!」
耐え難い快感に抗えず、ついに大声を上げて達してしまった…。
周りがざわついているのがわかる…。
くたりと力の抜けた躯を男に預けると、彼は私の肩を抱いて知らない駅で降ろされてしまった…。
>>894 GJ
>ローパーやスライム専用車両
男性専用車両と変わらねぇw
896 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 02:18:21 ID:JyyyDWXz
せっかくだから
エルフを狩るモノたちを呼んできたんだが
このスレの住人がエルフを狩るモノたちとしか思えねえ
「自慢のナイスバディでショタエルフを虜に
しちゃうのが趣味なダークエルフのお姉さん」
って妄想を毎日していた高校時代
村八分にされかけてるハーフエルフの少女に優しくして、信頼を得た後に、
美味しく頂く(性的な意味で)妄想をしていた高校時代。
しかし、このスレの居心地はいいな。
エルフ好きに悪い人間はいないというのは本当だな。
>エルフ好きに悪い人間はいないというのは本当だな。
誰の言葉だよw
>村八分にされかけてるハーフエルフの少女に優しくして、信頼を得た後に、
>美味しく頂く(性的な意味で)妄想をしていた高校時代。
任せろ。その妄想、俺が実現してやる。
さて、とりあえず魚屋になることから始めようかな。
魚屋とハーフエルフつったら勇者カタストロフか?
ええ、勇者シェカネアの活躍を描いたコンキスタドールの聖戦ですな
『星図詠のリーナ』の2巻でエルフが出たな。
スレンダーで知覚と筋力に優れ、高慢で人間とは異なる価値観を持つという、まあ王道な設定だった。
あの手の高慢設定のエルフが、誘拐されて目を潰されて娼妓を仕込まれて末永く奴隷に、とか妄想するとムラムラくる。
そして寿命が長いから買い手が死んだ後も生き続けて、そのうち性根のいい裕福な人間に引き取られて、
その息子の面倒を見ているうちに成長した息子に求婚されてとか、止め処なく妄想が広がる。
>900
それ、エルフはエルフでも『迷宮キングダム』の深人たちやんけ。あれはクリオネから進化したらしいが。
ファンタジーの世界にも恐竜とかいた時期あったんだろうか
だったら億単位で生きてる長命種族いても不思議ではないよな
>>906 ゴメン、どうやったらそんな理屈になるのか正直理解できないんだが
>>903 奴隷までで十分なので、書いてください。
>白亜紀に生きていた氷漬けの美女エルフが現代に蘇る
まで読んだ
森の中を歩く一人の少女がいた。
尖った耳に青い色の深い目、大きい張りと艶のある胸。
少女の足どりは、どこかぼんやりとしている。
ふらふらと足を力無く前に出している。今にも膝から地面に落ちそうだった。
少女の息は荒く、顔は紅く蒸気していた。目にはうっすら涙をため、うるうるしている。
とろんとした催眠術にでもかかったような目は虚空を見つめていた。
少女の歩いたあとにはポタポタと液体の丸い染みが、印を作っていた。
「んぅー……」
悩ましげな声は、妖しい雰囲気をかもちだす。
液体は、少女の体液であった。
股の谷の真ん中にある筋からそれは溢れていた。
毛もなにもないそこは溢れた液体でぬらぬらと光っている。
少し開いた筋から粘性のある糸をひいた液体が落ちていた。
少女は、ひたすら歩く。
この身を拾う主人が現れるまで……。
終
小ネタで悪い
↑で話題になってた鉄のエルフ読了。 これは面白いな。
種族としてのエルフ像は割と平凡だけど、軍隊生活の描写が非常に読ませる。
続刊の翻訳はあるのかねぇ。
スラクサスと同じ末路を辿らなければいいんだけど。
面白そう
2巻まで出てるからここで終わりって事は無いと思うが
甘いな
エルフの蜜は確かに甘そうだ
ハヤカワを甘く見てはいけない。
錬金術師の魔砲とか力の言葉第二部とか夏の樹第二部第三部とか、
序盤だけ紹介してそのままほっぽらかした作品の屍累々だぞあそこ。
しかし現状ハヤカワと創元くらいしか、
海外FTの翻訳してるレーベルがないという非情な現実。
富士見ドラゴンノベルズとかやっぱ売れてなかったのだろうなぁ。
耳が感じる
耳を感じる
選挙に行こう
「初のエルフ首相です!」
エルフ首相「定年年齢をエルフ基準にします」
エルフ首相、各種族野党連合、および与党の人間議員からの総ブーイングで
3分で退陣
エルフ首相「なぜだ……」
そういや「ガンダルフを大統領に」とかあったんだっけか
ウォーロック
タクティクス
コンプRPG
全てが懐かしい…
ドラゴンが大統領に当選したら就任前に暗殺
多民族国家の縮図として、
マイノリティが大統領に当選するまでを描いた政治ドラマを、
多種族共生のドラマに描き代えると、確かに面白そうだ。
24のシーズン1っぽいが。
俺の名はジャック・エルロンド。
テロ対策ユニットCTUに勤めるエルフの捜査官だ。
初のドラゴン大統領候補ヴァーミスラックス・ペジョラティヴ議員暗殺計画を巡る事件の渦中にいる。
この24時間は、俺の3千年の人生の中でも、
もっとも長い24時間になりそうだ……
どうも
ヴァーミィは女性なんだぜあれでも
>>930 耳が尖ったどきどきチャンプしか思い浮かばねぇw
どきどきキャンプだった…orz
可愛い奴め
ふふ
エルフは何十年もロリのままなのが素晴らしい。
そうですね
男エルフはただのリア充
するよ
でもパンダと同じでいいにおいがするよ
わあい。やっぱりするんだ
エルフもあの顔でするんだ
やったね(^o^)v
文がロクに書けないけど、妄想吐き出したくてぶつ切れに書くよ!
〜オークはエルフ以外と交配してしまう種族だという〜
−彼女らはクエストに失敗した冒険者のパーティである、まあよくある話だ。仲間たちが陵辱されているところをみせられながら犯されている−
「まったくヒデー奴だぜ、仲間がオークの仔なんて産みたくないって泣いてんのにお前はいくら中出ししてやっても平気ときたもんだ」
「ところで雑種種族モングレルフォークを知っているか?色々と雑種を繰り返してどこの種族からも外れたおぞましい化け物だ」
「おい!出来損ないの奴隷どもも宴会に呼んでやれ…ハーフオークに孕ませて貰いな」
「ハーフエルフ、お前はちゃ〜んと俺たちが仔作りしてやるからな」
いらっしゃい!
続きを……
これは期待
ゴメン、ぶつ切れに書くってのは、文章キチンと書くのではなく、思いついたネタだけ書き込んで完成してない状態で終わりってことなんだ。
物書きでない人がしがちな言い訳のネタはあるんだをぶちまけただけなんだ。
期待してくれてありがとう、ホント申し訳ない。
ネタ使って完成してくれる神がいたら嬉しい。
残念
エルフをじょくじょくしたい
エルフにじょくじょくされたい
ベタだが、ダークエルフの集落に闇の紋章がないみたいな感じで
ダークエルフとしての特徴がない子が生まれる。
その子は村の公衆便所に…みたいな展開は燃える。
保守
ダークエルフにじょくじょくされたい
森を滅ぼされてさまよっているエルフ少女を拾って自分好みに調教したい保守
逆に正統派に森で迷った男がエルフに保護されてラブい展開もそれはそれで
あの幼女エルフ?
ですますふぁいあ
>>953 生まれつきダークエルフの特徴が無かったが、後に忘れられた領域で大暴れしたダークエルフなら一人知ってる
男だけど
ドリッズド先生のことか
まだ未成年でも数百歳で、弓や魔法については主人公よりはるかにベテランだが、
色事についてはまったく無知で、すき放題されてしまうパーティのサブリーダーのエルフさんとか
素敵すぐる。
>>963 ギャップ萌え
普段は理知的なのに、セックスの時は乱れちゃうの堪んない。
965 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/02(金) 04:13:11 ID:WAgyzOqz
日本の幾つかの山の中に跳ばされたエルフの村々。
廃村跡に住み着き、新天地を開拓するエルフ達
そして日本人との接触。
成功してしまった異種間交配。
そして発生した問題。
日本人父とエルフ母の子供はどういった扱いになるのか…
エルフ族保護法等の法律類…
エルフに対する教育・差別問題など…
>>965 「覇壊の宴」を読んじゃダメだぞ!?
絶対だぞ!?
自衛隊が異世界に召還されたとか、
ゼロ戦のパイロットが竜を手なずけてとか、
色々と話があった希ガス
Googleさんと相談してみ
人間しかいない世界に召喚されちゃったエルフの女の子。
調査と称して、エロエロされちゃう。
エルフしかいない世界に召喚されちゃった人間の男の子。
調査と称して、エロエロされちゃう。
甲乙つけがたいので、どっちも書いてくれ 頼む
調査もそうだが、「希少種を絶やさないために」異種交配で子孫を残すことを強要されたり
つまりハーフエルフ作れと
972 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/03(土) 14:51:13 ID:Fo6CFyJ3
いよいよこれからって所で、相方の女性職員が仕上げたショタエルフと交代してもらう。申し訳ないが。
973 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/05(月) 20:57:17 ID:HErdbj/y
そろそろ次スレ要りそうだな…。
建てられる環境の人お願いします。
974 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 09:22:08 ID:QMn5vQVo
スレッドタイトル案もテンプレも無しでスレ建て要請とは豪気な事です。
タイトル:
「エルフでエロパロ 耳舐め2回目」
本文:
ぺろぺろ。はふーん。
代案が無い場合、強行する。以上。
975 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 09:31:08 ID:csiiX3/y
もうすぐ次スレか。
それでいいよ
976 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/06(火) 09:49:01 ID:QMn5vQVo
400歳ぐらいの老成エルフ娘になじられたい。
「まだ余裕があるというのに……
しかも揚げ句、立てたスレがそれじゃと。まさしく拙速というもの。
これだから人の子は、万事につけ急いているというのじゃ」
長老殿、その言葉ごもっともなれど…それも命短き人間故のことでありましょう。
人間共の浅慮故に引き起こされる数々の愚行は今に始まったことではありますまい。
愚かなる人間共を少々懲らしめてやるために、私が自ら出向いて、彼らにお灸を据
えて参りましょう。
私の魔道を用いて…彼らに今までに味わったことないような苦痛と快楽を与えてや
りたいと思いますが、いかがでしょうか。長老のご意向をお伺いしたく存じます。
人間に返り討ちにあって犯されるんですね。
人間の女を陵辱する兄さま系美形エルフが頭に浮かんだ
>>981 リュカはその湖畔の水面に映る人影に思わず目を見張った。
そこには、人ならぬ美しさをたたえた青年の姿があったからだ。
それに…ほんのつい先程までは、自分の背後に人の気配などなかったのだ。
まして、この辺り一帯を治めるデュオス王の娘であり、最強の戦乙女として名高い自らの後ろに気配なく、立てる男
などそうはいない。
「私の背後にそのように言葉なく立つとは…貴様、良い度胸だな。名を名乗ったらどうだ」
リュカは、驚いていた自らの胸中を悟られないように、平静を装いながら青年の姿の映る水面に視線を置いたまま、
声をかけた。
「これは失礼いたしました。私はエリシュオン・ヴァン・ダイクと申します。
恐れながら、貴方様をかの高名なデュオス王のご息女、リュカ・ファルネウス・ディ・ア・デュオス様とお見受け
し、どのようにお声がけすべきか迷っておりました。私の非礼をどうかお赦しください。」
青年はリュカの前でそう言って微笑むと、涼しげなシルバーブルーの瞳でリュカの背中を見つめてから騎士の礼をも
って深々と頭を下げた。
その動作に合わせるように、青年の肩から美しく輝く真っ直ぐなプラチナブロンドの長い髪が零れ落ちる。
リュカは、湖面に映るその青年の所作にほんの一瞬、見惚れながら相手の方に振り向いて、言葉をかけた。
「…貴様が…この地に住まうというエルフか」
「はい。その通りにございます。私は、我らが長の命により、この湖と周辺の森林の守護を任されております」
青年は自らの顔を上げて、リュカの精悍で整った面立ちとそのエメラルドブルーの瞳に視線を合わせて見つめる
と、微笑みながらそう言った。
リュカはその青年の言葉を受けて、相手を少しきつく見据えながら、言葉を返す。
「お前…その言葉は、
この地も我が父、ファルネウス・フォード・ディ・ア・エル・デュオスが治めるものと知ってのことか」
「恐れながら、そのことは充分に存じております。
我が一族も、全力を挙げてデュオス王の治世による御世が長きに渡り繁栄と平和と共にあるよう、
力を尽くす所存でおります故、どうかご安心召されよ」
青年は、リュカに近づき、流れるような所作でその手を取ると、リュカの頬にふいにキスをしながらそう言った。
「…なっ、お前!急に何をする!」
リュカは青年の手を振り払い、青年からその身を放そうとしたが、青年はその動きを安々と封じてリュカの手を強く
引いた。それから、両腕でリュカを自らの腕で抱きしめると、リュカの耳元で言った。
「リュカ様…先程、一目見たときから、貴方様に深い親愛の情を感じておりました。
どうか私と…エルフの理に則った親愛の証を結んではいただけないでしょうか?」
その言葉が終わると同時に、青年はリュカ返答を待つことなく、そのの耳に唇を寄せ、甘く噛むようにしてキスを贈
り、耳元をゆっくりと自らの舌で愛しむように舐めていく。
「えっ、っあ、やっ!…ん…あぁ…ん!…や…!…やめろぉ!!」
リュカは、その性急な耳へのキスと耳元を這う舌に舐め上げられたときに感じる甘く疼くような感覚に抵抗するかの
ようにその身を捩ろうとしたが、青年に自分の頭を抱えられるようにして抱きしめられており、自らの身体に快楽を
生みつつあるその行為に抵抗して逃れることができなくなってしまっていた。
「…んっ、あぁ…や、いやぁ!…あぁ…ん…気持ち…い…」
青年に執拗に耳から首元までをその唇と舌で舐られていくうちに、リュカは艶めいた声を上げていく。
その度にリュカのうねるような豪奢なゴールドブロンドの長い髪がその背中で揺れた。
>>983 一部修正
それから、両腕でリュカを自らの腕で抱きしめると、リュカの耳元で言った。
↓
それから、自らの両腕でリュカを抱きしめると、その耳元で言った。
おお、乙!
うめ
ちょい生意気なエルフを飼育したい
>>990 良いね。
首輪で繋いで、四つん這いにして飼いたい。
うめ
ってことで「やだ、やだぁ!人間の子なんて産みたくない!いやあぁぁぁぁーー!!」
うめ
>992を続けてみる
「安心しろ、お前に子供ができるような弄び方はしなから。
だけどな…お前は一生、俺の玩具としてここで生きるんだ。
そして、俺が死んだ後でも…ただひたすら俺を求めるように調教してやるよ!
さあ、これから…お前が今まで経験したことないような快楽を与えてやろう。
覚悟は良いか?」
そして、五十年後
「ねえ、ご主人様今度は何をして遊びます? 私、もっとご主人様に抱いて欲しいなぁ」
「……すまん、もう無理。っていうか、許してくれ、ワシが悪かった。流石にもう種がない」
「まあ、それはそれで構いませんけど、……それじゃ、最後に一つとびっきりの快楽を与えてくれません?」
「な、なんじゃ!?」
「私をあなたの妻にして下さい」
強引にハッピーエンドにしてみる
昔漫画で似たようなネタがあったけど
産め
産んでもいいけど・・・・・・妊娠期間10年くらいだよ?
とかだったらびっくり埋め。
妊婦に興味は無いから、さっさと
生め
エルフの子どもってコウノトリが運んでくるんじゃ・・・
木の股からだろ
森の妖精的に考えて
Aiya Ea"rendil Elenion Ankalima!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。