【小畑】うろおぼえウロオボス!【西尾】

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35名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 17:16:21 ID:RMas1QRy
むしろ晒しage
36名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 21:21:39 ID:LqxKElMY
何となく期待しておこうかな。
37名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 03:18:29 ID:YOmexmUR
幻の名作 時と共に忘却の彼方へ
38:2008/04/20(日) 04:08:32 ID:tUBKkTJu
――返事はイエスでいい。
そんな口癖を持つ張本漲はいつに至っても妹想いな姉である。
その妹想いな姉は、今柿崎柿のものを加えている。

――ほんの30分ほどまえ、柿は張本漲に呼び出され、書物庫ともミニ図書館ともつかないような部屋に佇んでいた。
「私はね柿崎くん。帳のためならこの命すら惜しまないわ。わかるわね、私には妹を守らなければならない義務があるの」
凛とした態度で、張本漲はそう放つ。
柿は、まともに取り合う様子こそ見せないものの、逆らうことの恐ろしさを知っているのでなにも言わない。
「もしキミと帳が、性行為に及んだときに万が一キミに不備があっては困る。だから私が検査すると言っているのだ。もちろん返事はイエスでいい」
柿は意を汲めないといった様相で、立ちすくんでいる。
「どうしたのだ、早くズボンをおろさないか。気にするな、なにも恥じることはない、帳の彼氏ならば私の弟分のようなものだ」
今しれっとひどいことを言わなかったかと、柿は口の中でつぶやいた。
いつまでも微動だにしない柿崎に痺れを切らしたのか、あきれ口調で、
「仕方ない、脱がせてやるからここに座れ」
と、漲はそう言って今の今まで自分の座っていた豪奢な椅
39:2008/04/20(日) 04:10:34 ID:tUBKkTJu
失礼、途中できれてしまいました。

需要があるようならばまた書きます。
40名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 11:41:02 ID:b4/D9lia
とりあえず需要はあるぞ。
41名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 15:19:38 ID:Vpv2i3ao
漲ってきたね。
42名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 01:28:00 ID:FvBX/LQF
続き希望
43:2008/04/21(月) 02:35:52 ID:2LsMVmMT
と、漲は言って今の今まで座っていた豪奢な椅子を柿に譲った。
張本漲は手慣れているのか、さすがというべきか苦もなく柿のズボンと下着を踝までずりさげた。
あらわになった柿のものを見て、張本漲が唾を飲む音が聞こえた。
「ふむ。キミも男だね。だが、勃起したからといっていけるとは限らないからな」
張本漲はそう言うやいなや、柿のものを手に取り握った。
そしてそのまま、ドリンクを振るように柿のものを扱く。
「どうだ、いけるのか?」
張本漲は柿のものを扱きながら上目遣いで、詰問口調で質す。
柿崎はどう取り合うべきか困惑し、「まあそうですね、うまければいくんじゃないですかね」などととりあえず言ってのける。
張本漲はにこりと頬を綻ばし、「返事はイエスでいいと言っただろう」と笑顔で言った。
しかし、言ったはいいものの、張本漲は動きを止めて柿のものを正視していた。
「ど…どうかしましたか?」と、不穏な空気を感じた柿は恐る恐る口に出してみた。
「いや、そのなんだ……。別に君のためにやるわけではないのだ。あくまでも私は妹のためを想い、このようないかがわしい行為に及んでいるのだ。勘違いするなよ、い…妹のためだ」
なにを言っているのかよくわからないという様子で、柿はその台詞を耳に留めた。
「お、男はこういうのが好きなんだろう」
少し顔を赤らめて、張本漲はためらいながらも、柿のものを舌で舐め始めた。
「――っ〜」
ざらざらとした舌の触感が柿の性の部分をかき立てる。
ねっとりとして仄かな温かみを有する唾液と、ざらざらとした猫のような舌のコンビネーションに、思わず情けない声を出してしまった。
44 ◆V5AVgh0yRw :2008/04/21(月) 03:05:37 ID:2+rMcBWj
すげえ
45:2008/04/21(月) 03:06:11 ID:2LsMVmMT
「――っ〜」
ざらざらとした舌のそんな柿の狼狽えたようなくぐもった声を聞いて、張本漲はこれと言わんばかりに、柿のものを舐めあげる。
右手で柿の棒を握りしめ、あいた左手は睾丸や肛門のあたりを指先でなで回している。
舌は睾丸あたりからスタートして、徐々に亀頭に向けてゆっくりと進んでいく。
頂にたどり着くという寸前で、またすぐに舌を根元まで戻し再スタートさせる。
そればかりではなく棒を横から舐め回したり、裏筋を丹念に唾液を塗りたくるように何度も舌を行き来させた。
いくほどかそれを繰り返した後、舌で亀頭を押しつけるように舐める。
鈴口のあたりを舌先でつついたりしながら、先の口からでてきた柿の先走り液を掬いとる。
「すごい匂いと味だな」
張本漲は苦虫を噛み潰したような顔でそう言う。
舌だけでは飽きたらず、右手で再度上下運動を始めた。
しごかれる快感と、舌で亀頭をなめられカウパーを掬われる快感の波が一気に押し寄せてきた。
柿の顔はさど快感に埋もれているのだろう、下から柿を見上げる張本漲はにやりと目尻と口元をつり上げている。
それは小悪魔のしるしであったのか、前触れもためらいもなく、張本漲は柿のものを口いっぱいに頬張った。
あの張本漲が、一人の男の性器を貪るようにくわえているのだ。フェラチオに興奮しない男はそうはいないだろう。
水よりも粘着性を帯びた唾液が、柿のものをくわえて上下に動かす度に、いやらしい音を立てて書斎の中に響き渡る。
じゅぶっじゅぶっ、と音が水を含んでいるのが、聴覚と敏感になった触覚が感じ取る。
両の掌で包み込むように柿のペニスを握り、窄めた唇と濡れきった咥内、そして一層に快感を伴う猫の舌。
それらすべてが絶妙に絡まり、音は心地よくシンフォニーを奏でる。
両の手は時折、頭の上下運動に合わせて、同じように動く。
棒を啜られ、吸われながらも、機敏な舌は口腔内を棒をいじくるために動き回る。
「張本さん……っ、い、いきそうで…す」
柿は事実、快楽の波に押し負けていた。
張本漲は棒を口から離すと、「いいわよ、だしなさいよ汚い精液を」といい、右手で荒々しくも素早くしごき始めた。
摩擦する音が、快楽を連れて聞こえてくるようだ。
柿は高鳴る鼓動が張本漲にも聞こえてしまうのではないかと心配するほどに、高ぶっていた。
さらに張本はしゃぶってはしごきしゃぶってはしごき、を繰り返し、違う快感を届けた。
46:2008/04/21(月) 03:28:00 ID:2LsMVmMT
それは、二回三回と繰り返された。
四回目で奥までくわえられ、舌を土台にすすり上げ、口から柿のものを出した瞬間に、白濁としたものが迸った。
柿自身すら信じがたいほどに勢いよく飛び散り、さらにはたまりきった性欲が大量の精液を外に走らせた。
張本漲は「あ……」と声にならない声を出し、目を瞑ってその大量の白色を受け止める。
顔にべっとりと飛びかかり、鼻梁や頬を辿って口元に流れ、スカートや太ももに落ち着く。
三度か四度ほど柿のペニスは脈動し、張本漲が白濁にまみれたあたりに、流動はおさまった。
張本漲は目を開け、口元についた男の汁を舌なめずりの形をとり、掬いとった。
こくん、と可愛らしい嚥下の音の後、やはりというべきか、苦渋に満ちた顔になった。
柿は試しと言ったように、自らのペニスを張本漲の眼前に差し出す。
張本漲はえもいわずに、柿のものをすすり上げ始めた。
掃除のようなものである。
柿のものを丹念に舌で拭き終えた漲は、顔や太ももに降りかかった白の暴力を、指ですくい掌に集めてから、覚悟を決めたような顔つきで口に含んだ。
「男はこういうのも好きなんだろう」
と含みのある声で言う。
張本漲は顔を斜めにし、力を抜いたような表情で、口元から精液をこぼし始めた。
一滴垂れては、顔を歪め、二滴目を垂らした後で、一気にそれを飲み干した。
「ひどい味だな、それにこの匂い。臭いなんて言うものじゃないな。みろ、手やら脚やら制服がべっとりだ、ああ髪の毛にまでだ」
にべもなく張本漲は舌鋒を柿に向ける。
「いけるのならば、帳との性行為に問題ないな。柿崎くんよ、用は済んだから帰りなさい」
柿はズボンと下着を履き直し、なにかを言いたそうな、しかし逆らうべきでないと判断したようで、黙って書斎を出た。
柿崎は最後に、張本漲が地面に垂れた白濁を、掬いとり口に運ぼうとしたのを目にした。
それをどうしたかまでは、柿崎には知る由もない。
47:2008/04/21(月) 03:30:32 ID:2LsMVmMT
新参の廻といいます。
まあとりあえず、巡回ばかりしていてロムっていたのですが、書いてみようと思い書きました。
タイトルをつけるならば「渋柿の漲」ですかねえ。
拙い部分もありましたが、みてくださりありがとうございました。
リクエストがあれば、承りますよ。
廻でした。
48名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 16:31:37 ID:qAS6Lqdr
乙〜
出来れば漲で本番を希望
49名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 20:50:01 ID:5ky3HvQ1
本当に書く人があらわれるとはいいことだ。
50:2008/04/21(月) 21:07:35 ID:2LsMVmMT
ここは陵辱ものはオーケーでしょうか
51名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 01:30:29 ID:7+bXhq14
もちろんさ!
むしろそっちのほうが好みなやつもいるだろう

だが陵辱注意などの但し書きは忘れるな
52名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 02:31:30 ID:haLIN9aC
返事はイエスでいい

くーコノセリフサイコー
53名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 07:40:44 ID:8WrpWzZZ
剣道部の人たちは少年誌だから殴るだけだったが……
54:2008/04/23(水) 18:41:55 ID:/AZ0ktcy
それでは陵辱ものを書こうと思います。
書きながらですので、遅いのは申し訳ありません。




剣道部は一人の化け物、世界一極悪なツインテールこと張本漲による二度にわたる襲来によって壊滅の危機にあった。
しかし一番注意すべきは張本妹、張本帳であり、彼女にかすり傷にもならない傷をつけたことによって姉の襲撃を受けたからだ。
そしてこの間の、あの伝説の「うろおぼえウロボロス」だ。
奴による暴力がある限りは剣道部だろうと、あまつさえ張本漲であっても太刀打ちできないだろう。
一度の報復で終わってたまるものか。
やられっぱなしは性に合わないんだ。
その符丁に再び、剣道部は報復のために集う。
55:2008/04/23(水) 22:17:49 ID:/AZ0ktcy
張本帳はなんの変哲もない、至って普通の女子高生だ。
姉とは全くの対をなしてると言っても過言でないほど、非力な女である。
しかし一度だけ牙を剥いたことのある少女は、この間の剣道部襲撃事件によって姉との絆を取り戻した。
その絆に穴があると剣道部は踏んだ。
問題はあのウロボロスの少年だ。
しかしいつも一緒にいるわけがないし、張本姉妹を人質にとってしまえば問題はないだろう。
復讐の名の下に集った剣道部の報復が始まる。


張本帳は、剣道場にいた。
いたというよりは、剣道部に拉致されたという方が正しい。
「張本帳。ここに姉を呼び出せ」
そう言うのは、剣道部の主将らしき、長髪の男だ。
「あなたたちは、またお姉ちゃんにやられることを学習しないんですか」
当然私にはどうにもできないが、姉という存在をちらつかせておくだけで効果は絶大だということは分かる。
彼らは二度も、姉に潰されかけたのだから。
「おっと、呼ばないとひどい目に遭うのはおまえなんだぜ張本妹。まあ呼ぼうが呼ぶまいが、おまえらへの恨みは骨髄に徹してるんでな、ひどい目に遭うのは必然だ」
帳は彼らのいうひどいことを具体的には理解していないが、それが私にも向けられた憎悪の槍だということは本能で理解していた。
「今回はリンチではない、女にとっちゃあ一生の傷を、おまえらには負ってもらう」
「え……それって――」
帳の唾を飲み込む音が聞こえるようだ。
男らは、悪意のこもった表情で帳の言葉を遮った。
「レイプだよ。おまえらにはそれが最適だな。おまえらに性のさがを刻んでやるよ」
帳は、逃げ出したい衝動に駆られたが、拉致されたという帳は逃げることはできない。
剣道部のとった行動は、相手の行動を封じるというものだった。
力の発揮というのは動きの軸がまずあって、そこに運動が加わって初めて強くなるものである。
帳は、後ろ手に手錠をかけられ、さらには足枷も付けられている。
どうやら、剣道部はまず帳から報復を始めるようだった。
もがく帳を押さえつけながら、男供は帳を部室という剣道場より狭い場所へ引きずり込んで鍵を閉めた。
56:2008/04/24(木) 02:43:06 ID:ar+X1467
「や、やめてください!」
帳は精一杯叫んだが、手も足も出ずに叫ぶだけでは意味がないのはわかっていた。
「おとなしくしてろよ」
案の定、主将らしき男は部員らに命令し、口に布をあてがった。
その布をくわえさせられ、余った両端は後ろで片結びにされた。
喋ることすら禁じられた帳の肢体に、主将を含めた5人の部員の手が伸びる。
「んぐ、んーっ!」
声にならない声を聞いて、部員らはますます悦に浸る。
スキンヘッドの男がまず、帳の胸をもみしだいてきた。
「意外と胸あるんだな。だが姉よりは小さそうだ」
スキンヘッドは、にやついた顔でそう漏らす。
続いて金髪の5人の中では比較的に体格の大きい男が、帳の股間を弄ってきた。
さすがに帳もこれには嫌悪を感じたようで、「むぐっ?!」と驚き身を捩らせて、その手から逃れようとしている。
しかし、男二人に対して、文字通り手も足も出ない帳は、ただただ男たちの思うままにされるだけであった。
胸を服越しに触っているスキンヘッドが、服を力任せに破り始めた。
陶磁のような真っ白な色をした胸と下着が露わになった。
破られた服から覗く二つのものは、服ではなく布と化したものと両両相俟って、性欲がかき立つのを感じさせる。
下着越しに掴まれた胸は弾力があるのか、ひしゃげている。
帳の真横に位置する男は、手では胸をもみ、舌で耳から胸の谷間にかけて舐め回している。
金髪の男は、ショーツの上から、女性特有の口をなぞっている。
「おい濡れているぞこの女。とんだ淫乱女だな」
金髪は笑いを交えてそううそぶく。
「んぐ、ん、んん」
帳は左右に首を振るが、事実濡れてしまっているのがわかるので、恥ずかしさをこらえきれずに涙を流す。
「こんなことで泣いてるんなら、本番ではもっと泣いてくれるな」
スキンヘッドの男はそう早口に言うと、ブラジャーを引きちぎり、帳の胸をむさぼるように舐め尽くす。
それに倣い、股間を弄っていた男の指が、下着を押しのけて膣内にはいってくる。
「んっーー!」
とっさに帳の体を電流が駆け巡る。
帳は快楽の波が、自分の中に立つのを感じているようだ。
スキンヘッドの男は、舌で乳首を突いたり舐めたりと色々やってくる。
甘噛みをしつつ、舌で舐められる感覚に帳は声を押し殺せない。
膣を往来する指は、腹の裏側あたりをしつこく押し上げてくる。
そこは帳が最も感じてしまう部分だということが、相手の男にはわかってしまうらしい。
57:2008/04/24(木) 03:10:17 ID:ar+X1467
執拗に乳首と、腹の裏側あたりのポイントを攻めてこられる。
「んふっ、ふっふー、んぐう!」
喘ぎ声とも嫌悪のこもった台詞とも判別できない声を出すことしか帳にはできない。
次第に、ピストンをする指に力がこもって来、それに伴って帳は自分の中にある風船のようなものが膨らむような感覚を察知する。
股の口からはよくわからない液体が流れ出るのと、いじり倒された胸が徐に張っていくのを感じた。
指によって刺激される風船は、意に介さず膨らみ続ける。
目尻からは涙が滴り落ち、口からは嗚咽混じりのくぐもった声が虚しく空中に消えるだけだ。
帳は、急激になにかが震え上がるのを感じる。
それはダムに貯まった水が、崩壊したことによって一気に放出されたという表現に当てはまるような実感であった。
募りに募った欲望のダムが、膨らみ続けた風船のように。
「んんんんんんんっ――っ!!!」
叫び声にならない音と共に、ダムは崩壊し水は漏れ風船は瞬く間に破裂した。
絶頂というのはこのことなんだ、と帳は白む頭の隅で思っていた。
「うわっ、すげーびくついてるぞこいつ」
金髪の男は、嘲笑うように帳のものを見据える。
初めてのオルガスムスに対する反動で、帳の体は痙攣を起こしている。
くわえさせられていた布を取り去られ、先ほどまで下の口を苛め抜いた指が帳の口内に侵入してくる。
「んふっ、ん……」
水の弾ける音が部室の中に響く。
帳は自分からでたものにまみれた指を、無理やり舐めさせられている。
目には涙、顔には落胆と諦めが浮かんでいた。
「そいつの携帯で、張本姉を呼び出せ」
遠くから聞こえてくるように、剣道部主将の声を捉える。
やめて、と声に出さずに口の中で呟く。
絶頂による反動と恐怖で、まともに声が出ないようだ。
「張本姉に妹の姿を見せつけてやろうじゃないか」
髪を逆立てた男は、そういうと自らの高ぶったものを帳の眼前に晒した。
「主将。こいつをくわえさせてるところを見せて、脅してやりましょうよ」
逆立てた髪をもつ男は、そういうと帳の口内にいきり立ったものをねじ込んだ。
帳の顔は苦悩に歪んでいる。
なにこれ気持ち悪い……、それに生臭い。と頭の中でいう。
「噛むなよ。噛んだらただじゃあおかねえからな」
そういうと、男は帳の頭を前後に動かした。
「前から、眼鏡の美人にこういうことをやらせたかったんだ」
確実な悪意をもって、男の棒は帳の口をいたぶる。
58:2008/04/24(木) 03:39:57 ID:ar+X1467
口腔内を激しく突き立てる行為に、息苦しさを感じる。
「んっんっ(苦しい。思うように息ができない)」
男は何回か激しく帳の頭を揺すると、棒を口から離した。
帳はやっとの思いで息を吸い込み、咳き込む。
男は帳を床に仰向けに寝かせ、胸にその黒々としたものを持ってきた。
「ひっ……、な何を……?」
帳は恐る恐る問う。
「胸でやるんだよ」
そういうと男は自分のものを、帳の胸で挟み込んだ。
がしかし、うまく挟めず苦戦を強いられる。
なんとか、挟む形にはできたが男は諦め、胸の間にこすりつけることを選んだ。
帳は胸を行き来するものに、吐き気を催した。
熱く脈打つそれは、この世のものとは思えないものに思えた。
男はやはり胸よりも口が好みらしく、しばらくしてから再び口内を蹂躙しはじめた。
そのとき遠くから剣道場の扉が開く音が聞こえ、帳はどこだ、という張本漲の声が部室にまで響いたのを聞いた。
「本命のお出ましだ。おい、そこのガラス戸から張本姉に見えるようにイラマチオしろよ」
そう啖呵を切ると剣道部主将と金髪と、さっきから一言も発していないヘッドバンドの男の三人が部室から剣道場へと向かった。
スキンヘッドの男は、すぐさま自分のものを帳の性器にあてがった。

「よう。久しぶりだなあ張本漲」

剣道部主将の高らかな声が響く。
対して、漲は鷹揚な態度でそれに答える。
「帳を返してもらおうか」
剣道部主将がこちらを指差し、それに倣い張本漲も視線を向ける。
「おまえが反抗するなら、大事な大事な妹さんの貞操が危険な目に遭うぜ」
帳はその台詞を聞いて、だからあてがっているだけなのか、と剣道部の暗黙の了解を垣間見た気がした。
「わかった。妹には手を出さないでください、お願いします」
漲は腕組みをしたままそう嘯く。
「ああ、おまえが反抗しないなら妹には手をださねえよ」
だだな、と言ってから、今帳の口内に棒をねじ込んでいる男に目配せをする。
男は了解といった顔でそれに答えた。
心なしか、頭を動かすスピードとくわえさせる深さが増した気がする。
男も頭の動きにあわせて、自ら腰を振り突き上げてくる。
遠くから、「なにをする気だ」といつもの姉とは思えないほど弱々しく言論しているのが聞こえる。
飲み込めない唾液が、棒にまとわりつき糸を引いて滴り落ちる。
ずぷずぷという卑猥な音を鳴らし、さらに激しくついてくる。
「もちろん、お前に白濁まみれの妹を鑑賞してもらうのさ」
59:2008/04/24(木) 03:54:27 ID:ar+X1467
姉が息をのむのが空気を伝わって感じる。
男がふるえだした。
くわえさせられているものが、熱くなりさらに大きくなり脈打つのがわかる。
ものすごい速度で頭を揺すられ、突然口から棒が出ていった。
同時に、うつろな視界で白いものが弾けるのを目の当たりにした。
額や前髪、眼鏡や鼻梁や開け放しの口の中に、その白濁液は飛び散ってきた。
五回くらいにわけて飛び散ってきた白濁は、生臭くてネバネバしている。
肌に吸着し、白い爪痕を残して滴り落ちている。
その液体の落ちる感覚に再び嫌悪感を覚える。
尽き果てたのか、なにもでなくなった棒を男は再びねじ込んできた。
発射口のあたりに、まだ液体がのこっていて、それを無理やり舐めさせられる。
さらに、指で掬われた白いジェル状のものを、口に強制的に入れられ舌にこすりつけられ。
苦くて生臭くて、ネバネバしていて、帳はひどく吐きたい気持ちに駆られた。
結局、顔にかけられた液体すべてが、口に入れられた。
口を塞がれ、吐き出すこともできずに帳はそれを飲んでしまった。
顔は歪み、目には涙が浮かび口からは唾液と、混じりに混じった白濁液がだらしなく垂れている。
帳は、酸素の薄くなった脳によるうつろな視界で、漲の苦悩に満ちた顔を捉えた。
お姉ちゃんごめんね、と心の中でつぶやいて、帳の意識は闇に飲まれた。





以上帳編でした。
漲編も書いたほうがいいでしょうか?
拙い文章で申し訳ありません。
60名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 10:37:27 ID:kVyXKOm9
まずsage覚えて
あと漲希望してる奴いるのにスルーした上
漲編も〜とか誘い受けはどうよ
自分でリク受け付けたんだろ
それからまとめて書いてから投下がこの板の普通
61名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 22:27:23 ID:F5Rsmc7X
わなび
62名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 18:42:54 ID:9Z1SL96H
保守?
63名無しさん@ピンキー:2008/06/16(月) 16:46:03 ID:waduvNlf
なんで西尾スレに投下しないんだろう?
あそこ過疎ってるのに…
64名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 00:41:11 ID:8BPuXghM
せっかくウロオボススレあるから使わなきゃって感じなんじゃね?
65名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 11:55:54 ID:C1dBEuvg
同人あるのか?
66名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 01:12:19 ID:XuJZsbnM
ない
67名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 17:45:00 ID:HaB3BRaZ
あげ
68名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 02:17:18 ID:ooLEzoZP
まだ残ってやがる保守
69名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 07:35:25 ID:eGm0RStW
同人期待あげ
70名無しさん@ピンキー:2008/10/05(日) 08:47:55 ID:kFPchQ21
このスレいつまで居座る気だろう保守
71名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 00:11:38 ID:3x7CnxGK
長生きすぎる保守
72名無しさん@ピンキー:2008/11/12(水) 23:58:05 ID:xFcOmmMR
ほほっ
73名無しさん@ピンキー:2008/12/06(土) 11:02:28 ID:2SBxerOR
保守
74名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 00:25:32 ID:ipJfHBqz
流石ウロオボス終わりが無い
75名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 03:32:27 ID:iebY7ako
流石ウロボロスだ。
76名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:22:59 ID:sszrINvX
終わりが無いのが終わり
77名無しさん@ピンキー:2009/02/07(土) 02:06:40 ID:u0APJVci
今回の読み切り漫画エロパロもいっそこっちで書いてみちゃどうだろ
めだかちゃんかわいいよめだかちゃん
78名無しさん@ピンキー:2009/02/27(金) 21:51:52 ID:xkB5RAlz
ウボォ
79名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 12:58:36 ID:WjbQSaKg
せっかくだから保守
80あげびと:2009/04/27(月) 19:15:24 ID:6I5/FNT5
あがれーーー

あがれーーー

へへへっ。
81名無しさん@ピンキー:2009/08/01(土) 17:18:58 ID:j+SNNM5A
おちろーーーー!!!
82名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 21:26:28 ID:n1MED4ui
83名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 22:14:08 ID:6qqP+lJK
これ読んでみたいんだが。
84名無しさん@ピンキー