【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合26

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640名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 21:27:36 ID:fMvtGhB9
>>639

つ 杖
641名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 21:40:16 ID:oy3TWOK1
>>639
落ち着いてこれを読め。話はそれからだ。
http://wikiwiki.jp/zero/?14-676
642名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 22:28:28 ID:jV7WOhVJ
>>639
それはむしろいつもシャルロットが使ってるスティックです

>>641
ちょっwwこれはwww
643名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 22:58:39 ID:zu/5IyFG
タバサならもし男でも掘れることができる
644名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 23:23:08 ID:fMvtGhB9
>>643
好きなやつを選べ

(1)杖で掘る
(2)ウィンディアイシクルで掘る
(3)むしろきゅいが獣形態で掘る
645シルフィのサイトメロメロ計画:2008/01/24(木) 00:03:47 ID:SVAvtocJ
 きゅいきゅい。これで完璧なのね。
 タバサの部屋でシルフィードは、鏡に映る自分の身体を見ながらご満悦の表情を浮かべていた。
 鏡に映るのは、いつもの竜の姿ではなく、人に変化した姿。
 ただし、いつものスタイル抜群な彼女ではなく、シルフィードの主、タバサの姿であった。ちなみにタバサは、そんなシルフィードを冷ややかな目で見ながら、本を読んでいる。
 シルフィードから見て、サイトは素敵な男性である。そして、シルフィードの主はその男性に惚れている、好意を抱いている。実際、彼女の始めても彼に捧げたのである。これはもう疑いようもなく、好意丸出しである。
 ならば、彼女の恋を叶えるのも使い魔の役目じゃあなかろうか。そして、タバサの恋を応援したとして、タバサからご褒美があるかもしれない。
 おねーさま! シルフィ、頑張ります!
 
「サイト。ちょっといい? きゅい」
「ん?」
 いつものように素振りをしているサイトを呼び止める。う〜、緊張してきたけど、負けないのね。シルフィ、頑張るのね! きゅい!
「ああ、いいけど。どうした?」
「えっと……」
 応援するとは決めた。行動を起こすとも決めた。しかし、具体的にどんな行動を起こすのかまでは決めていなかった。
 どどど、どうしようなのね。きゅい。シルフィ、何も決めてなかったのねー。
 軽く混乱し始めるシルフィード。思わずぐるぐると回り始めてしまったシルフィードを、サイトが不審に思っても仕方ないだろう。
「おい、大丈夫か?」
「だ、大丈夫なのね!」
 このタバサ、元気いっぱいである。そのことが、ますますサイトの不信感を募らせる。
「大丈夫ならいいけどさ」
 訝しむサイト。いつの間にか先ほどまでの穏やかな雰囲気は一転、若干敵意を含む刺々しい雰囲気が周囲に漂う。
 う、疑われてるのね。
 内心冷や汗だらだら、背中にも嫌な汗がたっぷりのシルフィードは、思わず顔を引きつらせる。このタバサ、感情が豊かである。
 おねーさま。助けてなのね! こんなときはおねーさまならどうするのね!
 必死に今まで見てきたタバサの記憶を手繰り寄せるシルフィード。何か使えるものはないかと、必死で手繰り寄せる記憶の中に、使えそうなセリフがあった。すなわち、時間稼ぎの言葉である。
 落ち着いて。今までおねーさまを見てきたシルフィなら、ちゃんと演じられるはずなのね。さっきまでの失態は犯さないのね。
「ちょっと来て」
 言って、サイトの裾をくいくいと引っ張る。タバサがサイトを呼ぶときによくする仕草なので、不審には思われない、はず。
「ああ、いいけど。どこに?」
 これは予想外の質問である。もう一度、シルフィードは記憶を手繰り寄せる。タバサが行きそうな場所で、色々と都合のいい場所。
646シルフィのサイトメロメロ計画:2008/01/24(木) 00:06:04 ID:pr+VyRyP
 ああ、あるではないか。一箇所、色々と都合のいい場所が。
「図書館」
「ああ、わかったよ」
 いつもの様子のサイトに、安堵するシルフィード。これで疑われずに済みそうである。
 時間稼ぎは出来そうである。後は、図書館に到着するまでに何をするかを決めれば完璧だ。
 頭の中に、考え浮かんでは消えていく。街までのデートだったり、湖までのデートだったり、空中散歩だったり。でも、どれも没である。なぜなら、そのどれもがシルフィードに乗ることを前提とした案だからだ。
 今のシルフィードはタバサである。どれかを実行しようとなると、正体を現さなければならない。
 ならば、どうするか。必然的に、あまり遠くに行かずに出来るものとなる。出来ることならば、学院内が望ましい。
 図書館で一緒に本を読む。
 没だ。シルフィードが寝てしまいそうだし、おそらくサイトも暇になる。
 学院内を一緒に散歩。
 没だ。気まぐれに部屋から出てきたタバサに見られる危険がある。
 食事を取る。
 これも危険がある。が、場所が場所ならどうだろうか。
 場所を厨房にする。タバサは厨房にほとんど訪れないので、見られる危険は皆無だ。そして、厨房の人たちに見られても、おそらくは大丈夫である。
 どうせ厨房に行くのなら、一緒に何かを作りたくなってきた。本格的な料理は時間も手間もかかるので、軽く作れそうな何か。例えば、お菓子など……。
 そうなのね! お菓子を作るのね!
 先導するシルフィードの顔が、ぱぁっと輝く。サイトと一緒の作業で、サイトのタバサへの好感度はアップ。さらに一緒に作ったお菓子を一緒に食べて、シルフィードも美味しい思いが出来る。
 だったら、図書館で作るものを決めるのね!
 善は急げ。そして、膳は急げ。シルフィードは、図書館に向かう速度を少々速める。
「おいおい、そんなに急ぐのかよ?」
「急ぐ」
 サイトの右手を掴んで、シルフィードは走り出した。その速度、もはや人間のそれではない。
 シルフィードの速度がさらに速くなっていく。その速度、限界を突破しても収まらず、シルフィードの食欲に比例するように速度は増していく。
「は、速すぎるううぅぅぅぅぅ!!」
 サイトの悲鳴はドップラー効果を残して去っていく。いまやシルフィードは風を切り、音を超え、あらたらる領域へと進化しようとしていた。
「私に追いつけるものは無いのねえぇぇぇぇ!!!」
 新たなる領域へとたどり着いたシルフィードはそのまま図書館に突入。風を巻き起こし、図書館を蹂躙。そして、目的の本棚へとたどり着くと、機械の如き正確さでお菓子のレシピ集を掴み取り、タバサ所定の席へと移動する。
「サイト?」
 上がったテンションを急激にクールダウン。そして、いつものタバサのように話しかけると、そこにはサイトだった物体しかなかった。進化したシルフィードの速度に、人間であるサイトは耐えられなかったのである。
 し、しまったのね! 迂闊だったのね!
647シルフィのサイトメロメロ計画:2008/01/24(木) 00:07:02 ID:SVAvtocJ
 うろ覚えの知識をフル活用して介抱すると、何とかサイトが復活した。頭を振り、霞んでいる意識を無理矢理覚醒させる。
 その様子にシルフィードは少し罪悪感を覚え、しょんぼりとうな垂れた。そして、二度とないように注意しようと誓う。
「大丈夫?」
「何とか……で、何がしたいんだ?」
 極度の体力の消費のために、怒る気力すらないようだ。しかし、シルフィードは気づかない。呆れた様子のサイトを見ても、気づかない。この韻竜、鈍感すぎである。
「お菓子作り」
「お菓子?」
「そう」
 シルフィードが手に持っているのは、気軽に作れるお菓子作りの本。平民向けに出版された本なので、簡単な材料で手軽に作れるお菓子でいっぱいなのだ。
「タバサはどれを作りたいんだ?」
「……」
 ページを捲って逡巡するシルフィード。たっぷり三十秒悩んだ結果、指差したのはシュークリームのようなお菓子だった。
「これが作りたいのか?」
 自然に、コクリと頷くシルフィード。だんだんとタバサの演技に慣れてきたようである。韻竜の知能は伊達ではない。
「そっか。じゃあ厨房に、だな」
 ニッコリと笑うサイトの顔に、不覚にもクラリときてしまうシルフィード。
 ず、ずるいのね、サイトは。
 サイトの笑顔のそれは、可愛い妹に見せるような笑顔だったのだが、それにシルフィードは気づかない。ただ単純に、タバサへの好意の証として見てしまっていた。
 そして、シルフィードの中に、本来の目的とは違う気持ちが生まれ始める。
 シルフィにもこんな笑顔を向けて欲しいのね、きゅい。
 モヤモヤとする感情が何なのか、今は理解できていない。しかし、いずれ理解するときも来るだろう。その時にシルフィードがどんな行動を起こすのかは、始祖のみが知るところである。
 ともあれ、作るべきお菓子は決まった。美味く出来たらタバサにもおすそ分けしよう、そうシルフィードは決めていた。
 二人だけでお菓子作り。楽しみなのね。
 無表情ながら、内心では踊りかねない勢いで喜んでいるシルフィード。しかし、サイトが空気を読めるはずも無く。
「どうせだったらみんなで作ろうぜ。ルイズとかテファとか……」
 そこまで言って、サイトは口を噤んだ。シルフィードの冷たい眼差しが、サイトを貫く。心臓を鷲掴みにする。哀れな犬は、その視線の前に何も出来ない。
「ナンデモナイデス」
 きゅい、と一つ呟いて、シルフィードは歩き出した。まっすぐに、目指す場所は厨房である。
 
648シルフィのサイトメロメロ計画:2008/01/24(木) 00:07:35 ID:SVAvtocJ
 厨房に入ると、料理人たちの視線が二人に集中する。サイトならまだわかるが、何故にタバサまでいるのだろう。そんな疑問が、視線を通して伝わってくる。
 しかし、その視線は不快なものが含まれているものではない。ただ単純に、普段現れない人物に対しての驚愕の視線である。現れた人物が鼻持ちならない人間ならば別だっただろうが、タバサはそうではないということだろう。
 原因は言わずもがな。普段の食べっぷりである。しかも、ハシバミ草まで黙々と食べつくすという少女だ。料理人としては嬉しいものである。
 さて、料理人に好感を持たれている二人である。そんな二人であるから、基本的に料理人がこの二人の頼みを断るということは無い。
 だから、お菓子作りと言ったとき、すぐに機材を用意してくれたし、親切な何人かは手伝いを申し出てくれた。もちろん、丁重にお断りしたが。
 今回のお菓子作りは、二人――一人と一匹だが――で共同作業をすることに意味があるのだ。料理人の手助けを借りてしまったら、その目的が果たせなくなってしまう。
 二人で共同作業。その末に生まれる愛。そして育まれる愛。素敵なのねー。
 無表情で妄想が展開していくシルフィード。その表情から彼女の考えを読み取ることはほぼ不可能なので、止めるものは誰もいない。そして、その妄想はエスカレートしていくばかりである。
 二人で愛を語り合う夜。身も心も、全てが重なり合う夜を、シルフィードは妄想する。
 そこにサイトが質問をする。
「なあ、タバサ。もう少しかき混ぜるか?」
「かき混ぜる。もっと強く、かき回して」
「掬うようにって、こんな感じか?」
「そう。出来ればもっと早く、奥まで」
「やべ、出る」
「溢れるくらいがちょうどいい」
 無表情で妄想を展開しながらそれでもサイトに的確な指示を与えるシルフィード。食に関するならば、シルフィードの頭脳は通常の三倍の速度で物事を処理するのである。そして、その行動速度も三倍である。
「手際いいなぁ」
「当然」
 黙々と作業を進めるシルフィードに、サイトは感嘆する。そうして手を動かしつつシルフィードを見ていると、普段とは違った表情をしていることに気がついた。
 微笑んでいる。
 主人と使い魔は一心同体。韻竜であるシルフィードが、誰よりも理解している主を模倣できぬはずがない。
 既にシルフィードはタバサそのものといっても過言ではなく、故にその行動、振る舞いはタバサそのもの。
 感情もまたタバサに近くなっており、シルフィードの今の表情も、それである。
 滅多に見せないタバサの微笑み。すなわち、これ以上ないほどに嬉しいというほかにない。
 その微笑に無意識に顔を赤くしてしまうサイト。雑念を頭から追い出し、目の前のお菓子に意識を集中させる。
「違う。ここはこう」
 横からシルフィードの手が伸びてきて、サイトの手に重ね、修正を施す。タバサの小さな手の感触が妙に気恥ずかしく、サイトは視線を逸らしてしまう。
「聞いてる?」
「は、はいっ!」
649シルフィのサイトメロメロ計画:2008/01/24(木) 00:08:09 ID:pr+VyRyP
 そんなハプニングもありながら、どうにかお菓子を完成させる。
 いびつな形の二人のお菓子。その味も少しアレだったけれど、シルフィードはそのお菓子を今まで食べたどんな食べ物よりも美味しく感じた。
 
「それでねそれでねおねーさま! サイトったらね!」
 その日の夜、シルフィードはタバサに今日の出来事を話していた。
 サイトと共に過ごした今日の全てを、である。もちろん、サイトに好意を抱いているタバサとしてはその話は面白くないが、タバサのためにやったことなので、我慢している。
「ほんとにサイトったら素敵な男性なのね! おねーさまは見る目があるのね!」
 ため息をつきながら、タバサは想像する。もし、サイトの隣に立っているのが自分だったら。
 羨ましくなって、嫉妬して、思わずシルフィードに言ってしまった。
「うるさい」
「ひどいのね!」
 シルフィードは気づいていないが、タバサは気づいていた。
 シルフィードの瞳。それは、恋をしているものの瞳である。
 いかに自分の使い魔とはいえ、もしもサイトを狙うのならば、容赦はしない。サイトを、渡しはしない。
 ぎゃあぎゃあと喚くシルフィードの言葉を流しつつ、タバサは決心した。
 絶対に負けない。
65029Q:2008/01/24(木) 00:11:46 ID:pr+VyRyP
書きにくいなと思ってたけど無理して書いたら文章が変になりました。
無理はするもんじゃないなぁ、と。
ネタ無いです。妄想します。
そして寝ます。
651名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 03:11:39 ID:BoKxw6ik
>>650

GJ!
シルフィが可愛い!
色々ひどい扱いを受けてるシルフィードにも春がやってくるのか…
続き期待したい
取り合えず己の中で続きを妄想しながら寝ます
652名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 15:29:50 ID:I6wvqJHj
>彼女の初めても彼に捧げたのである

kwsk!!
653名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 17:58:11 ID:HDq6Oabj
気が付けばいつの間にか474KB。
654名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 19:01:26 ID:JU57BnIa
今回のスレも盛況だったな。
655名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 20:07:57 ID:bGjNXPLH
よし、次もシルフィテンプレで決まりですな!(ぇ
656名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 20:43:32 ID:IBe4qeTg
次スレ立てました。スレの残り容量が少ないと、作家陣も気になるでしょうし。
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1201174846/
657ルイズならきっと本編でもやってくれる:2008/01/24(木) 23:13:53 ID:gYLu1wKD
 部屋に戻ってきたら、ルイズが鼻ちょうちんを膨らませて寝ていた。
「……は?」
 才人は目を見開いてその光景を凝視する。
 ベッドに寝転んだルイズは、大口開けて涎を垂らし、実に幸せそうな表情で寝こけている。その小
さな鼻から、ルイズの顔並に大きな鼻ちょうちんがふくらんだり縮んだりしているのである。才人は
ごくりと唾を飲み込んだ。
(馬鹿な……! あんな、漫画みたいな鼻ちょうちんが、実在しているなんて!)
 体が強張るのを自覚しながら、才人は慎重に一歩足を踏み出す。足音一つ立てようものなら、ルイ
ズが起きてあの芸術的な鼻ちょうちんがパチンと弾けてしまう気がする。一歩一歩、慎重に足を運ん
でいく。
 傍らに立ってルイズを見下ろすと、鼻ちょうちんはやはり巨大であった。間違いなくルイズの鼻か
ら出て、彼女の呼吸に応じて大きくなったり小さくなったりしている。
(スゲエ、ホントに鼻汁の膜なんだな、これ……! よく割れないもんだ)
 全身が熱くなる。夢にまで見た鼻ちょうちんが目の前にあると思うと、足が震えて尻餅を突いてし
まいそうだ。
 しかも、それを作っているのはルイズなのである。己の思い人が成し遂げた大業を思って、才人は
深く息を吐き出した。
(チクショウ、俺としたことが……! カメラを持ってねえ! この素晴らしい一枚絵を保存するの
は無理ってことか)
 ならばせめて自分の目に嫌というほど焼き付けておこう。そう思って、才人は無心にルイズのこと
を見つめ続けた。
 ぷぅぷぅ音を出しながら、鼻汁の球が膨らんだり縮んだりする。才人はうっとり夢心地になった。
 そして、ふと、心の底から抑えがたい衝動がこみ上げてくるのを感じる。
(……割ってみてえ……!)
 恐るべき悪魔の囁きであった。もしも才人が人差し指でこの鼻ちょうちんを突いたら、一体どう
なってしまうだろう。
(こう、パチンと音がして鼻ちょうちんが割れるだろ。顔中鼻汁塗れになったルイズが『なに、な
に!?』って驚きながら飛び起きるだろ。それを見て俺が大爆笑するだろ。なんて愉快なんだ!ああ、
割りてえ、割りたくてたまらねえ!)
 才人は唾を飲み干して、震える腕を上げた。人差し指を突きたてて、ゆっくりとルイズの顔に……
あの鼻ちょうちんに近づけていく。
(行くぞ、行くぞ……! 割るぞ、割っちゃうぞ俺!)
 じょじょに人差し指の先が鼻ちょうちんに近づく。
 あと50センチ。ルイズは気付かない。
 30センチ。ルイズは幸せそうに高いびきだ。
 10センチ。腹を掻いている。
 5センチ。涎がシーツに到達した。
 1センチ。あとわずかで、才人の爪の先が鼻汁に触れる。
(行け、突き破れ、俺!)
 その瞬間。
「お風呂の用意できましたよーっ!」
 バタン、と勢いよく扉が開いた。同時にルイズが驚いたように飛び起きて、鼻ちょうちんが才人の
目の前ではじけ飛ぶ。
「ギャーーーーーーーーーーーーッ!!」
「な、なに、なにが起きたの!? って言うか、なんか顔ぬるぬるする!?」
「うわっ、ミス・ヴァリエール汚っ! ……どうしたんですかサイトさん、この世の終わりが来たような顔して」
「シエスタァァァァァッ! テメェェェェェェッ!」

 ……これが、シエスタが才人に振られた直接的な原因だった。
 男のロマンを打ち砕いた罪は重いのである。たとえ彼女がメイドさんだったとしても、それは関係
のないことなのだ。
658名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 23:22:54 ID:YtmWCBxp
>>657
シエスタwwカワイソス(´・ω・`)
659名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 00:12:11 ID:HwLUVG/4
>>657
GJ!!

殺伐としたのとか、性奴隷な話のあいだに、こういうのあるとなごむ
ゼロ魔にはいろんな可能性があるんだなぁって、あらためて思います
660名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 00:17:56 ID:PlXx0VhD
>>657
わらた〜。ほのぼのありがとう
661名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 00:20:14 ID:hNLA9OKV
>>657
俺のお茶を返せ!w

いやいやしかし微笑ましくて実にGJであります。
そして腹が痛いw
662恒例のアレの改変:2008/01/25(金) 00:34:09 ID:IAn9Uvtn
「………ふう」
「サイトさん、どうかなさいました? 溜息なんかついて」
「ん? いや、そろそろかなって」
「そろそろ?って、何がですか?」
「お別れだよ」

「……………え?」
「もう大分世話になったしな。いつまでもここにはいられないよ」
「え、サ、サイトさん、そ、それってどういう……」
「限界なんだ」
「え………」
「だから、もう無理なんだよ。もうここには居られない」
「そんな……サイトさん…ほ、本当なんですか…?」

「ホントさ。前からこうなることは決まってたんだ」
「サイトさん………どうして、いきなりそんなことを言うんですか……」

「言ったところで、シエスタには何も出来ないだろ?」
「そんな……わ、私にできることならどんなことでもしますっ……!」
「…わかるんだよ、これは…もう、仕方無いんだ」
「そんな……」

「さて、もう時間かな。行くぞデルフ」
「やれやれ、相棒もせっかちだねぇ。まだもう少し時間はあるってのに」
「そうは言ったってここに居たって何も出来ないだろ?」
「まあな」

「………………」
「え?」
「…ぁ……」
「シエスタ?」
「……っく…」
「あれ? シエスタ?」
「サ、サイトさんが…そ、そう、な、なさりたいのなら……ック…」
「え? シエスタ?」

「わ、私のような…田舎娘では……サイトさんには…や、やっぱり、釣り合いませんよね……ごめんなさい…」
「シエスタ……」
「た、ただ……ど、どうか……今晩、だけは…最後の、お、お情けを…下さい…」
「あのー、シエスタ?」
「ぐすっ…サイトさん…サイトさぁん……ひっく……お別れの前に、サイトさんの、思い出を…」

「……シエスタ? お別れって? なにいってんの? なんで離れる必要があんだよ?」

「……………ぇ?」
663恒例のアレの改変:2008/01/25(金) 00:35:46 ID:IAn9Uvtn
「いや、てっきりシエスタも一緒に来てくれるかと思ってたんだけど……?」
「…え? え? だって、もう限界だって……それってわたしのことじゃ…」
「違うって、確かにルイズがいろいろ煩く言うけどさ、それで出てくんだったら最初っからシエスタと
こんなことしてないっての」
「じゃ…出てくって?」
「あぁ、今のスレはもう500KB越えちゃうからな、次スレに行かなきゃ。書き込めないだろ?」

「…………………………」
「シエスタも早く、準備とかもういいのか? 遅くなっちまうぞ?」
「………ですか」
「え? なに?」
「い、いいんですか? わ、私のような…村の田舎娘が、サイトさんの、お、お側にいても…いいんですか」
「当たり前じゃないか。シエスタがいないと俺もルイズもてんでダメだからさ」
「サイトさん…」
「それに、シエスタが近くにいないとなんか落ち着かないって言うか、シエスタがふわあって笑ってくれるだけで
俺、なんだかすげー安心できるんだ」

「サイトさん…サイトさあんっ」

「て、なんで泣いてんのシエスタ…?」
「わ、わたし、わたしぃっ」
「え、あ、し、シエスタ? あ、あたってるっていうか、その、む、胸がふぅっ」
「サイトさん…サイトさん…!」

「いいいいいい、犬ぅぅぅ〜〜〜〜〜ッ!!!」

「・・・ぷはっ…る、ルイズ?」
「お、遅いと思ったら…アンタこ、ここここで、な、ナニ、やってくれちゃってんのよ!?」

「ああ……サイトさん…サイトさぁん」
「あ、あのね、シエスタ、その、ル、ルイズが」
「こ、このおっぱいメイドぉっ! あ、アンタ、なに抱きついてんのよッ!!」
「シエスタ、む、胸がっ」「あててるんです」「こ、ここここのメイドッ!!」


―――次スレに続くッ!
664名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 01:00:03 ID:HwLUVG/4
>>662-663


前スレの最後で使わなかったんだよなぁオリジナル(´・ω・`)
665名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 01:35:20 ID:XlQTx9Bz
別に次スレ立てのテンプレに固定されてるわけじゃないからあってもなくてもどうでもいいけどな
666名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 01:42:30 ID:gwNQFAIp
>>662-663
GJ

>>665
無いと何故か寂しく感じられるようになった。
しかし、テンプレと呼ぶレベルには至らなくても良い。
つーわけで、「無いと寂しい」ではなく「あると嬉しい」に修正。
667名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 06:51:00 ID:uupw3X1R
ひっそり続いてる方がいいよな
全キャラ分出揃う頃にはスレはどれ位まで伸びてるんだろうか
あ、スレ立て&>>662乙です
668名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 18:34:10 ID:gwNQFAIp
で、残り20k弱だが、どうすっかね。
1レスmaxで使って4k、それで行けば5レスで埋まる
全部AAなら10レス以内には埋まるだろう
2〜3行での雑談が続けば120レス弱くらいかかるのかな、と推測
ちなみにこの文字量で229byte
669名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 20:55:23 ID:hNLA9OKV
住人が分散するからとっとと埋めてしまったほうがよろしくないかな?
SS作っても、全部2バイト字でも1万字くらい必要なわけだし。
670名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 20:56:55 ID:HzC6x/lh
おkおk
671名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 11:53:15 ID:hQEVezDj
1.私の一生は10〜15年くらいしかありません
ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです
私を家族に迎える前に、どうかそのことを考えて下さい

2.あなたが私に望むことを理解できるようになるまで、少し時間をください

3.私を信頼してください。 私にとって、それがいちばん大事なことなのです

4.私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう
でも...私には貴方だけしかいないのです

5.時々は私に話しかけてください。 あなたの言うことはわからなくても、 私に話しかけるあなたの声はわかるのです

6.あなたが私にどんな風に接しているか、私は決して忘れません

7.私を叩く前に思い出して下さい。私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど私は決して噛まないようにしていることを

8.私のことを言う事を聞かないだとか、頑固だとか、怠け者だとか叱る前に、まずは自分に問い掛けてみてください。 きちんと食事を与えてましたか?太陽の下に長く放置しておきませんでしたか? もしかすると、年をとってどこか弱っているのかもしれません

9.私が年をとってもどうか世話をして下さい。貴方も同じように年をとるのです

10.最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい
「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて言わないで欲しいのです。貴方が側にいてくれるだけで、 私にはどんなことでも安らかに受け入れられます

そして......どうか忘れないで下さい
私が貴方を愛していることを
672名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 14:36:46 ID:U0hju9/P
>>671
ペットを飼う時の心得ですか?
673名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 19:42:43 ID:4nNowkEz
今日の○ンコ
674名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 19:52:04 ID:uXqhETmG
>>671
「犬からの手紙」だっけ?
改変しなくてもここまで合ってるあたり、まさに「犬」だな。

犬飼ってる人間としてはどんな悲惨な飼い方されてんだよって憂鬱になるからちょっと苦手だがね……。
実際こういう飼い主はいるのが悲しいところだ。
675名無し@ピンキー:2008/01/27(日) 21:45:21 ID:8VIp5z8d
ちょっと思いついたので埋めに、13巻最後の後と考えて


異世界からもとの世界に返ってきた才人。
呆然と、あの世界のことは夢だったのかと思っている時、自分のポケットに一通の手紙が入っているのに気づいた。
ゆっくり開いたそれには、あの世界で見た、何度も勉強した言葉と
涙のような染みがいくつもあった。


『ルイズからの手紙』

才人へ、勝手なことをしてごめんなさい
だけど貴方を家族の下帰してあげるにはこうするしかなかったんです。
最後に、貴方にこの手紙を送ります。
なにを書いたらいいのか分からなくて、仕方なく貴方に伝えたいことを箇条書きにしました。


1.私達の一生は60〜100年くらいしかありません
だけどほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いです
だけど、貴方がこの世界に残ると言う前に、どうか貴方の家族のことを考えてあげて下さい 。

2.私が貴方へさよならをもらう、少しの時間をあげられなくてごめんなさい。

3.私を信頼してくれてありがとう。私にとって、それがいちばん嬉しいことでした。

4.私が長時間叱ったり、八つ当たりをしてもずっと一緒にいてくれてありがとう
貴方にも仕事や楽しみがあって、友達もいたでしょう
でも...私の一番は貴方だけでした。

5.いつも生意気で我侭な私と話してくれてありがとう。
あなたの世界はわからなくても、貴方がいた私の世界は幸せでした。

6.あなたが私にどんな風に接してくれたか、私は決して忘れません。

7.いつもなにかあると直ぐ鞭で叩いてしまってごめんなさい。
貴方には私の手を簡単に切り落とすことができたのに決して私に武器を向けないでいてくれたのを、私は忘れません。

8.貴方が言う事を聞かないだとか、犬だとか、他の女の子にちょっかいだしたとかで叱ってごめんなさい
辛くありませんでしたか?私が憎くありませんでしたか? もしかすると、貴方は安らぎを求めていたのかもしれないのに

9.私が一人になったとしても、貴方は幸せになって下さい。私も貴方の幸せを祈っています。

10.最期の旅立ちの時には、遠いこの世界から貴方を見送らせて下さい
「弱っているところを見られるのが嫌」とか「私が見ていない所で逝きたい」なんて言わないでください。
貴方が側にいてくれただけで、私はたくさんのことから救われたのです。


そして......どうか忘れないで下さい

私は、貴方を愛しています。
676名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 22:17:13 ID:YRx5v76z
>>675
これが13巻ラストに無くて良かったわ…

















1週間は泣き続けるからだ・゚・(ノД`)・゚・
677名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 00:20:45 ID:ApxMXcX9
NGワードは便利だなw
678名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 09:27:14 ID:UOOsbfiY
「埋め」と書き込んだら何レスで埋まるかな?
679名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 10:28:28 ID:a1fsdgJB
単純計算で
1024×約11≒11264bytes(以下11264で扱う)
「埋め」のみで4bytes
11264÷4=2816レス
だと思ったけど、そんなはずはない。
「レス番号・名前(名無し)・メ欄・投稿日・ID」も500kに内包されるならもっと減る
これはおよそ80byte。
11264÷(約80+4)≒134,09…
よって、0〜2816レスの間で埋まるだろうと推測
680名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 15:50:25 ID:b1S8TONZ
  _  ∩
( ゚∀゚)彡埋め!埋め!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡埋め!埋め!
 ⊂彡

  _  ∩
( ゚∀゚)彡埋め!埋め!
 ⊂彡


すまん。
681Lv.見習:2008/01/29(火) 01:58:08 ID:2yHCo7TK
じゃあちょっと埋め小ネタいくよ。
1レスのみ。
682王様の御命令:2008/01/29(火) 01:58:32 ID:2yHCo7TK
「……で、これは何?」
 才人は呆れ果てた顔でつぶやいた。
 目の前には、至って真剣な眼差しで見つめてくる、ルイズとシエスタ。
 二人が突き出す手には、各々こよりの紙が握られている。
「王様ゲームのくじに決まってるじゃない」
「同じくです」
 二人は先程うっかり才人が意味ごと教えてしまった言葉を示す。
「いや、それは流れ上わかってるけどさ……。なんで二人とも作ったんだよ、くじ?」
 そう、王様ゲームなら、くじは一組あれば済むはずだ。
「だ、だって! シエスタってばイカサマしようとしてたんだもん!」
「私はただ、全部に王様のしるしをつけただけですわ」
「だってそれサイトと二人でやるつもりだったんでしょ!」
「……うふふ。ばれちゃいました?」
「と、いうわけよ! だから私もくじつくったのっ」
「あのね、君たちね。王様ゲームは複数人でやる事に意味があってだね……」
「知らないわそんな事」
 わざわざ識者ぶった物言いをしたのを、ルイズはあっさり切り捨てた。
「さあ、はじめるわよ。ご主人さまの私が先よね。ひきなさい」
「あ、ズルいです、ミス・ヴァリエール!」
 こうなったルイズは止まらない。もう、それは痛いほどにわかっている。
 だから、才人は抗うことを諦めて、素直にルイズの持つくじをひいた。
 三人の目が、引き抜かれるこよりの先に集中する。
 …………その先は赤く染まっていた。
「……ミス、私と同じことしました?」
「ち、違うわよ! ほら」
 シエスタにジト目で見られて、ルイズはかっと頬を染めた。
 そしてぱっと手を開いたが、確かに他に赤いこよりは一つもない。
 シエスタは愕然とした顔でそのくじをあらためる。
「……あのぅ、ミス・ヴァリエール。バカ正直って言葉は、ご存知ですか?」
「うぅうるさいわね! ふん、これはあれね。ご主人さまと使い魔のキズナってやつよね」
「そんなの聞いたことありませんわ」
「いいの! とにかくサイトが王様のくじひいたのは間違いないでしょ!」
「まあ……そうですけど」
「あー、ストップストップ。そろそろ王様命令していいですか?」
 争っている間にずいと割って入る。
 すると二人は口論をぴたりとやめて、才人をじっと見詰めた。
 あまりの真剣さに少しばかり罪悪感を感じないでもないが……。

「じゃ、王様はー……、

 ……王様ゲームをおしまいにすることを命令します」
「はあ!?」
「ええっ!」
「王様はナンデモ命令できるの。これルールだから」
「……なによそれ」
 ルイズは頬を膨れさせて拗ねた。
 あぁ、ごめんよ。でも俺あとでシエスタに延々冷たくされるのイヤだし。
「私なんてまだ引いてもらってないじゃないですか」
 シエスタは哀しげな目をした。
 あぁ、ごめんよ。でも俺あとでルイズに何度も虚無打たれるの目に見えてるし。

「それじゃ俺、水精霊騎士隊の訓練あるから。二人ともごゆっくり!」
「あ、ちょっとサイトっ!」
「あぁっサイトさん、待ってください!」
 言い捨てて、才人はデルフリンガーを引っ掴み部屋を飛び出した。
 廊下を走る背中にはまだ二人の文句が届く。
「いやあ、色男ってなあ大変だ。おりゃあ剣でよかったなあってしみじみ思うね」
「うっせえ。黙ってろ」
 笑いながら言うデルフを、才人は思い切りにらみつけた。
683Lv.見習:2008/01/29(火) 02:02:30 ID:2yHCo7TK
以上。

シエスタがいると途中退場にしないとエロに入れない。
途中退場にすると当然かわいそうな展開になるからいつも不在。
なんだか申し訳ない気分になってきたから小ネタで登場。

……これもむくわれてないな。ごめんよシエシエ。
684名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 13:36:53 ID:PXlzOOt9
さすが高潔で真っ直ぐなルイズ・・・。
シエスタはシエスタでお茶目だ。面白かった。乙です
685名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 18:39:08 ID:fgeImTpj
雑談スレが面白いことになってるなwww
686名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 22:24:41 ID:v3bcq9vf
                r‐┐
         /\   |  |        うるちゃい!うるちゃい!うるちゃい!
         \  \ |_|
         <\ \/               ゼロじゃないもん
          \>         __ ヽ _
                 /     ´  `ヽ     ゼロじゃないもん
                 〃           \
                 /     {        \ ヽ
              /イ  l  从     }l l レ |  l
               |ハ l| :l`トム  l仏匕l | r┴-、`、
               ∧ lV}ィ=ミヽ リ ィ=ミ / {こノ_j_ ヽ
               / `l ⊂⊃  _  ⊂⊃〈`ー'´| \
          , -=彳   j{ ゝ、 {´  ヽ /   ∧.   |   \
            {   /⌒)_ヽ   丁丈千/  /_ ,ィ┘    ヽ
          ゝ-、_ヽ _(ノ )_ノ ノヒ乂ツ/   `ヽ ::::::l      ノ
          f:::::::::∨ />'⌒ヽ‐介‐-ゝ=ァ   /::::::::l     /
          ヽ::::::::::ヽ'´:::::::::::::::∨/   /    ̄≧::ヽ    {
     _   -‐::==ヘ::::::::::} /ハ::::::::人えI>、 `T¬ー'´:::::::::\  ヽ _
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687名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 22:25:27 ID:v3bcq9vf
             ____   . ..............................................................ミ /〉__人__
         / ̄      `  、 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄  // )  ( ピシッ ̄ ̄ ̄ ̄
       ,. ‐'            ` ー-、     人_     ミ//  `V´
      /  / /    /   i       \   `Y´      //
     /  / /  / /    |   \  ',   _!_        //
     |  |  T ´厂 「`メ / i_」_    i   |    !       /,イ  _!_
人    |  |  |r坏テミリiイ/ / 「ノ `メ、  | | |          _///   !
'Y´   |  |  | トr:::リ  ∨ rテi{∨/  / |/リ       ///,イ
.    /  ∧ ハ ゝ‐'    ハr:リイ/__ノ/        ノ//.ノリ  _!_
 * /  / .∧  ヽ    __ ' `'´ ハ   \      {〈/レレヘ}   !
 __/  / / ∧   ', {  ノ   .ハ \   \      | / ` /
´    / /⌒マi   ',.    _. ィ  \ \  \    |` ー-く   *
     __/::::::::::::i i  i` f´、::>'⌒::<ヽ ヽ   ヽ rへ _/
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688名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 22:26:20 ID:v3bcq9vf
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   入.:ヽ.\:::::::l〃i圦 /i    }:/ i圦 ./jヾく/.:.::://!:::::::::l   
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689名無しさん@ピンキー
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  /  .:.:.\i小:.:.:.:.:.l:.:l ヽ |l\__ /i`ヽ{ ヽ ..:.:7´ |l \__ / i /ハ:./  :.:.:.:,':.:.:\:.:.:.:..    さっさと次スレに行くわよ!!!!
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../ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. l `ヾハ    vヘ三イソ    '´    vヘ三イ/     / .:.:.∧:.:.::.:.::.:.:.: \     誘導してるんじゃないんだからねっっ!
/ .:.:.:.:.:.:.:.:./∨l :.:.:.:.:',   '´                  ``′   / .:.:./::::::ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.
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