そもそも最近じゃない
かなり前からだ
881 :
ピンクレモン:2008/09/11(木) 16:56:36 ID:X/ZlBBEw
投下します。(ちょっぴり凌辱系なのでご注意を)
絶望少年「青」
オレの名前は青。どこにでもいる普通の中学生。
家族は父、母、高校生の姉が一人いる。
この中でも姉は少し普通じゃない。姉の性格を一言で言うと 、うーん、かなりの天然さんなのだ。視点が人と違う、でもそこが面白い。憎めない性格してると思う。その上、極度の人見知り。
同姓に対してもそうなんだから、たぶん男友達は1人もいないんじゃないのかな?って思う。
こんな姉だから、オレがしっかりしなきゃって気になる。
オレがけっこうしっかりしてるって言われるのは姉ちゃんのせい?おかげ?
姉はけっこう1人でいることが好きみたいだ。いや、好きだとまではわからないが、人と一緒にいなくても大丈夫な性格みたい。
愛用の水筒にお茶を入れて、どことなく散歩に行く。
でも最近、姉が美術部に入って、仲の良い友達が2人できたようだ。
たしか名前は麻生さんと、鳥・・・?鳥・・・鳥飼さんだったけ?
時々家にも連れてくる。姉が家に友達を連れてくるのは珍しい。
この2人とは最近一緒にいることが多いようだ。
鳥飼さんはしっかりしているお姉さんって感じがする。
麻生さんは太陽のように明るくって、姉ちゃんとは正反対のようなキャラだけど、どことなく姉と似てる。天然系のところが。
そんな良い友達が姉にできてみたいでオレも安心した。
なぜか眠っている姉が目の前にいる。
「これが青の姉ちゃんか」
Sという男が言った。
「名前は何ていうのかな?」
「ここに学生証があるぜ」
Sは勝手に姉貴のカバンをあさった。
「えっと、なになに、空かぁ」
「梶原空」
「空姉ちゃんなのか、可愛い名前じゃん」
「やめろ、姉ちゃんには手を出すな」
オレは叫んだ。
「うるさいんだよ、青、おまえは黙ってろ」
882 :
ピンクレモン:2008/09/11(木) 17:12:16 ID:X/ZlBBEw
1時間前のことだった。
どうしてこんなことになってしまったのだろう。
学校でも悪いうわさの絶えない連中をなぜ家に入れてしまったのだろうか。
S達は姉ちゃんが目当てで来たに違いなかった。どうしてその事に気づかなかっただろうか。
SとMとAは、最初は態度こそ良かった。
人の良い中学生の少年という風体だった。
しかし、オレが麦茶を用意している間、こいつらは姉ちゃんの部屋に押し入っていた。
やつらの姿が見えず、不審に思って姉貴の部屋で見つけた時には、姉の意識はなかった。
薬で眠らされたのか、殴られたのかわからない。
その前にある光景。
姉ちゃんは女子、奴らは男子、
中学生のオレだけど、強烈な不安が襲ってきた。。
奴らは用意していてた、手錠と猿轡を使って姉ちゃんを拘束した。すぐに奴らはオレをボコりにかかり、同じように手と足の両方に手錠をされ、口にはガムテープを巻かれた。
最初からそうするつもりだった奴らと、ふいの出来事に動揺しているオレにはどうしようなかった。しかも相手はオレなんかよりよっぽど体の大きい3人。
この縛られた状態だと、満足に動くことができないばかりか、叫ぶことすらできなかった。
Sは乱暴に制服の上から姉ちゃんの胸元を触った。興奮しきった様子で仰向けで寝息をたてている姉ちゃんを体をまさぐっている。
MやAも負けじと手を伸ばした。紺色のスカートが捲られ姉貴の生足が見えた。
Aが姉ちゃんの太ももをマッサージするように触った。
Sは制服のブラウスに手をかけた。震える手で姉貴のブラウスのボタンを外していく。ブラジャーが見えた。水色だった。
ブラジャーを上に捲り上げられた姉ちゃんの上半身は、S達の前にこんもりと小さく盛り上がったお山があった。そのてっぺんには赤ピンク色の小さめの乳首が見えた。
Sは姉ちゃんの胸に指を滑らした。柔らかそうな姉ちゃんのおっぱいをSは揉みしいた。Sはそうとう興奮していた。
かなり強く揉み、指でその突起を摘み上げた。
続ききぼん
884 :
ピンクレモン:2008/09/13(土) 21:35:02 ID:tn7GtM0T
そしてその突起に口をつけて吸った。
姉ちゃんの胸を何かえらいごちそうにむしゃぶりついているかのように、手で掴みながら、口を密着させて舐めまわした。
Sは姉ちゃんを一人で占領するかのごとく、姉ちゃんのおっぱいを弄くりたおした。
こんなに乱暴に体を弄られているのに、姉ちゃんは静かに目を閉じている。こんなときの鈍感な姉が腹立たしい。ただ意識があったからってこの状況がどうなるわけでもないことは明らかだった。姉ちゃんの運命は完全に奴らの手の中にあったのだ。
「青の姉ちゃんの乳柔らけ〜」
「かわいい乳首も甘酸っぱい味がするな」
「
そしてSは姉ちゃんの紺色のチェックのスカートに興味がうつった。
S達は興奮した手つきでスカートをひきずりおろした。姉ちゃんのパンティを見たSはさらに興奮した様子だった。
「邪魔な布っきれだな」
パンティを触りながら言った。
それから、姉ちゃんのパンティに手をかけて少しずつ脱がせていった。
「お〜すげー!」
「高校生のお姉さんのマンコだ〜」
S達は嬉しそうに姉ちゃんの陰部に釘付けになっていた。
「さすがお姉さんはお毛毛もしっかり生えてるなぁ」
Sは手で姉ちゃんの陰部を触った。
「すげえ、ここも柔らけえ」
そして指で蜜穴を開くように触れた。
「マンコ穴見〜つけた!」
「すげ〜〜!」
再びS達は盛り上がった。
「暖かいぞ」
Sは姉貴の秘穴に指を入れながら言った。
「オレにも触らせろよ」
「オレにも!!」
S達は姉貴の膣穴をなぞるように触って楽しんでいる。
885 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 16:05:45 ID:o+MgDfMS
空(あっ・・・)
ショロロロロ・・・。初めての快感にパンツ越しに失禁してしまった。あたりにひどいアンモニア臭が漂う
886 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 13:49:00 ID:3qlMeP5K
根岸×鳥飼
(原作の鳥ちゃんのイメージを壊したくない方は注意してください)
「確か授業変更で、今日は一時間目から体育だったよな?」
「たくっ、朝っぱらから体動かせるかよ」
「見学しよっかな」
「でもさ、見学も意外に退屈だよな。その時間、ただ見てるだけなんだし」
何気ない男子生徒の会話が聞こえてくる。
同じ学校の生徒だが、顔見知りでないのが唯一の救いだ。
しかしその何気なくなされる無邪気な会話が、今の俺にはこの上ない羨望を抱かせてならない。
朝の時間とあって、バスの中は通勤や通学の人間で一杯である。
あまり人の混雑した場所が好きでない俺にしてみれば、最も憂鬱な時間の一つでもあった。しかし今日に限っては、そんな事を言ってる場合ではない。
今、自分が大勢の人間の中にいる。その事実が、喉元にナイフを突きつけられているかの様な恐怖で俺を支配していた。
「んっ……はぁっ……はぁっ……」
くぐもった声を、俺は気付くと漏らしていた。
発してしまいそうになる声を懸命に押し殺し、今にもその場へ崩れそうになる姿勢を保つべく、俺は吊革をいっそう強く握り締める。
「どうしたんです、根岸先輩?」
「………」
俺の横に立つ少女が、心配そうな顔を向けていた。
「顔色が変ですよ。ひょっとして気分でも悪いんですか?」
そのあまりに完璧な演技が、俺の中でいっそうの怒りを込み上がらせていく。
今すぐにでも、この少女を怒鳴り散らしたい衝動に駆られるも、寸前の所で俺は抑え続けていた。
887 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 13:51:09 ID:3qlMeP5K
「と、鳥飼……てめぇ……」
周りを気にし、最低限の声しか発せられないもどかしさの中で、この鳥飼という同じ美術部の後輩を、俺は怒りと憎悪に満ちた瞳で睨み付ける。
しかし鳥飼に何ら怯む様子はない。むしろ、そんな俺を眺めながら、わずかに口元をほころばせてきた。
「もうすぐ学校ですから、頑張ってください。それともこんなバスの中で、皆に自分の状況がバレてもいいんですか?」
俺の耳元で、鳥飼は静かに囁いてきた。今までの声とは打って変わり、それはあまりに冷たく、淡々としたものであった。
「だったら……早く止めろ……」
「そんな偉そうな態度で、いいんですか?」
肩から掛けるカバンの中へ、鳥飼の右手が静かに差し込まれる。
次の瞬間、俺の中に押し込められていた『物』が、いっそう振動を強めていく。
「あっ!」
その瞬間、ビクッと全身を震わせ、俺は思わず叫ぶ様に声を上げていた。
ハッとした表情で、一斉に乗客達が俺へと視線を向けてきた。
一気に背筋が寒くなる。顔から血の気が退いていくのが、自分でも分かった。
「変ですよ、先輩。やっぱり体調悪いみたいですね」
まるで取り繕う様に、鳥飼が乗客達にあえて聞こえる様に言ってきた。同時に、その『物』の振動は元の微弱な程度に戻されていく。
心配そうな声と表情とは裏腹に、俺へ向けられる眼差しだけは、明らかに嘲笑しているものであった。
どんでもない奴だ……
鳥飼の持つ二面性に、俺は恐さすら覚えた。何も知らない周囲から見れば、まさしく今の俺達の状況は、体調不良の先輩とそれを気遣う後輩といった光景だろう。
誰もこの少女の持つ冷酷な一面など、想像も出来ないはずだ。
俺としてもつい最近まではそうだった。徹底した倹約癖にはやや閉口させられるものがあったが、清楚で大人しい少女といった印象しか俺は持っていなかった。
888 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 13:58:18 ID:3qlMeP5K
『根岸先輩の事が好きなんです』
一月前、他の部員達が帰った放課後の美術室で、俺は鳥飼からそう告白を受けた。
そして俺はそれに応えた。今にして思えば、己の不純と不覚を悔やんでならない。
それまで鳥飼の事は部活の後輩といった程度で、これといった意識をしていなかったのだが、思いもしなかった告白に、俺の心は大きく揺さぶられた。
すでにこの頃、周りでは彼女と付き合っているといった連中は珍しくなくなっており、俺としてもそういった事に対し、決して無関心ではいられなかった。
高二にもなりゃ彼女の一人くらい……
そんなくだらない男としての面子にこだわったがために、俺の平凡な生活は一変してしまう。
待っていたのは、屈辱と羞恥の日々。それでもなお抗えない快感を知ってしまった俺は、いつしか完全に鳥飼の前に従属してしまっていた。
「ホント、気を付けて下さいよ。バレてもいいんですか?」
まるで俺に非があるかのごとく、鳥飼が何ら悪びれる様子もなく囁いてきた。
「鳥飼……」
「何ですか?」
「頼むから……もうやめてくれ……」
反論出来る状況でない事を悟った俺は、後はただ鳥飼に対し、ひたすら懇願するしか術がなかった。
しかし案の定、鳥飼が俺に情けを見せる様子は微塵もない。
「嫌なら、好きにすればいいんじゃないですか?最も、こんな公衆の面前であれを引き抜けるものならですけど。まぁそんな事をすれば、間違いなく変質者として補導されますね」
挑発的に、鳥飼は言ってきた。
「ち、違う……お前の持ってるスイッチを……」
「先輩、自分が言った事忘れたんですか?言いましたよねぇ?私の言う事は、何でもちゃんと従うって」
鳥飼の言葉が、あの屈辱的な約束をさせられた日の出来事を、俺の脳裏に鮮明に蘇らせていく。あの時、鳥飼によって己の欲望を散々に翻弄させられ、俺の理性は完全に失われていた。
「あれは……お前が無理矢理……あの時だって……俺は……」
「うるさい」
呟く様な、しかし極めて冷酷で威圧的なその口調に、俺は一気に表情を強張らせた。
これ以上鳥飼の機嫌を損ねさせれば、それこそ何をされるか分からない恐怖に、俺は完全に萎縮してしまう。
その時、バスが学校前の停車場に到着した。
「先輩、着きましたよ。とりあえず、すぐに保健室に行きましょう」
いつもの鳥飼の声だった。
一刻も早くこの場から立ち去りたかった俺は、ただ従うしかなかった。
ハヅキサマー!
いいぞもっとやれ
鳥ちゃんエロ過ぎ
鳥ちゃんドSだな
もっとやれ!!
ハァハァハァ
鳥ちゃんはどうやって万能ネギ氏を手篭めにしたのか、作者底のところを書いて欲しい!!
ハヅキサマー!
895 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 14:56:27 ID:VkktocEI
保守age
保守、鳥飼葉月の万能ネギ氏手篭め・調教編を望む!!
897 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 20:23:09 ID:ZB1cQbg4
あげ
もうこのスレも終わりかな
うお、こりゃやべえ
901 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 08:45:45 ID:7eobIK3b
保守
>>899 よし、次は麻生を題材にして同じようなシチュエーションで書くんだ!
一瞬、総理大臣のを連想してめまいが……w
葉月様をいじり倒したい
906 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 07:49:01 ID:HfG8pFyE
まだか?
新刊出たら活気が少しは戻る・・・と思いたい
908 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/15(月) 20:11:26 ID:I5oRLy2b
age
909 :
にごいち:2008/12/18(木) 11:52:41 ID:Hs9qehQ/
近いうちに書くから、しばし待ってください。
久々の投下に期待せざるを得ない
気長に待ってますよ〜
911 :
にごいち:2008/12/19(金) 13:00:19 ID:yNWQscfF
半年ぶりだがやけくそで書いてみる。
タイトルは「姉ちゃんは怒っている」
「……姉ちゃん…」
「……」
このところ、空は機嫌が悪い。
そのことは青もよくわかっていた。
ただ、その理由までは青といえどもわからない。
しかし、今のままの状況では円満な姉弟生活を送ることなど不可能だ。
「…何かあったの?」
青の問いかけにも、空はぷい、と横を向いて答えようとしない。
こうなってはお手上げだ。
「…姉ちゃん、俺、何かした?」
「……青…」
がしっと、突然空が青の腕を掴んだ。
「青…この間、お姉ちゃんの制服、着たでしょ?」
(びっくぅ!!)
これより時は一週間前に移る。
「姉ちゃんの制服……可愛いな……」
はじめは、そんな他愛もない思いだった。
だが、どういうわけかその思いはだんだんと膨れ上がり、いつの間にか「姉の制服を着てみたい」という欲求へと変わっていった。
「…姉ちゃん出かけてるし……ちょっとぐらいなら、いい、よな……」
そう言うと、青は空の部屋のドアノブに手をかけた。
押入れを開けると、そこにあった。
姉の制服。
決して派手ではないが、清潔感溢れるその衣服に、青は引き寄せられた。
「姉ちゃんの……制服……」
そっと、袖を通す。
すると、ふわりと姉の匂いがした。
「姉ちゃん…」
姉の顔が頭をよぎり、罪悪感が頭に沸いてきた。
「俺……いけない事してるんだ…」
だが、その思いは返って彼の身体を熱くさせていた。
「あ……もう……」
青のいきり立ったペニスはスカートに小山を作っていた。
いつもの勃起とは違い、まるで姉としている時のように大きくなっている自分のペニスに少し戸惑いながら、そっと指で触れた。
「…!あっ!」
触れただけなのに、相当の刺激が身体を走る。
それだけで射精しそうになってしまうのを耐え、トランクスを脱いで掌で包む。
「はぁ…はぁ……俺…姉ちゃんの制服着て……一人で…しちゃってるんだ……」
口から漏れるその言葉は自分自身を加速させていたが、それに青自身は気づいていない。
「で……射精ちゃう……!」
びゅる、といつも一人でやるのとは比較にならないくらい大量の精液が噴出した。
それと同時に青の身体に津波のように快楽が襲ってきた。
「はぁ…はぁ……気持ち…良い…」
と、その時ふと我に帰る。
慌てて青は姉の制服についた汚れをティッシュでふき取り、押入れにもとあったようにしまった。
そして空が帰って来るころには、何もなかったかのようにしていたのだが。
「気づいて……たの…?」
「……」
無言でうなずく姉の顔に、青は初めて恐怖を覚えた。
「ご……ごめん姉ちゃん!悪気とか…そういうんじゃ、なくてその……」
「青。」
気づくと、もう姉は青の顔面20センチ手前まで近づいていた。
「お仕置き……するから……」
「へ?」
919 :
にごいち:2008/12/19(金) 14:05:12 ID:yNWQscfF
すいません、今日はここまでにさせてください。
思いっきり趣味に走ってしまいましたことを心の底からお詫び申し上げます。
続きはまた別の機会に書きます。
期待しないでください。
なんてこった、期待してしまうじゃないか。
いま、スケブのエロパロを書いていますが、にごいちさんの良作を見て、少しビビっています。
実は今回投下しようと思っていたのは前スレで三分の二くらいしかかけなかった物を完成させようとしているものなのです。、
前回投下時に「涼風の感じが違う」などのアドバイスを頂いていますが、それ以前にJaneで投下して大丈夫かと
心配しています。大量の文章を投下するとSAMBA規定値というのでしょうか
922 :
921:2008/12/20(土) 08:57:07 ID:IV3U54jD
それが働いて、一度に書き込みができません。
また、Janeの機能と2chで反映される改行が違うとの指摘も受けました。2ちゃんねるでは安易に教えてくれと言うとクレクレ野郎と
言われて嫌われるとROMって知っているので、安易に質問レスを出すこともできませんでした。
Janeに詳しい方は一言教えていただけるとありがたいです
今回書き終わったら、すぐに投下したいと思っています
どうせ過疎スレなんだから、そんなに一度に大量投下すること考えずに
適当に分割して投下すればいいだけなんじゃ……
janeだったら書き込み時にプレビュー見れなかったっけ?
それ見て改行が反映されているかどうか確認して投下すれば?
本当に心配なら例え安易だと思われようとも質問スレで質問すべきだと思うけど
煽られるのが怖いって、だったら感想でケチつけられたらどうするの?
そもそも前に投下したことあるんなら、その時と同じように投下すればいいんじゃないの
>>923 ありがとうございます。このスレでもずいぶん前に投下しただけですが、そのときも少数ながらGJを頂けたので
次回も出来次第、投下してみます
,. -――- 、
/し, / _>.
/ { \レ/,二^ニ′,ハ
|'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
|^ー'⌒l^へ〜っ_と',!
__ ! u' | /
/´ ̄ `! ヽ | u' , イ
| `にこ匸'_ノ |\_!__.. -'/ /|
ノ u { _.. -―| :{ ,/ / \
. / l | __ / ̄ ̄`>'´ ノ' ´ {、 \
/ |/ {'´ `ヽ. " ̄\ U `ヽ. __,,.. -‐丶 u ヽ
| / ヾ、.. } u' 〉、 } `ー''´ /´ ̄ `ヽ '" ̄\
! :} )「` ノ、 ノ l\"´_,,ニ=-― <´ ヽ{ ノ( `、 |
l 、_,/j `ー一''" }, ノ , '''''"" \ ヽ ⌒ヾ v |
ヽ _ / } {. { l ┌n‐く ヽ/ ``\ ノ
`¨´ `¨¨¨¨´ ̄`{ 0 `'^┴'ー┘|ヾ }、 u' ` --‐r'′
もうすぐ聖戦の刻!!きたれ団員よ!!!ブサメンに幸あれ!!
ttp://jp.youtube.com/watch?v=qiDAMSUrS8w
お昼休み部室でお弁当を食べようと思ったら先客がいた。根岸先輩だ。
ただし睡眠中。
椅子の背もたれに体を預けて、わずかに顔を上に向けてうつらうつらしている。
いつになったら起きるのだろう?
見守りながらお弁当を食べていたら、目を覚ます前に食べ終わってしまった。
目覚める気配はかけらも無い。
(寝てる根岸先輩は、怒らないのだ)
ポーッ ボ〜ッ ピーッ ポヘ〜ポヘ〜
瓶を吹いてみても怒らない。
ふょんひょんふょんひょんふょんひょんふょんひょん
下敷きで遊んでみても怒らない。
しゅしゅ
石膏像の代わりに水をかけてみても怒らない。
(こんなことしかやることがないなんて……ないなんて……)
根岸先輩の肌は石膏像のように温かくはならなかった。ティッシュで頬にかけてしまった水を拭き取る……なにをしているのだろう私は? まさか私は根岸先輩に怒られたいのだろうか?
(違う、私は……)
と、一瞬なにかとんでもないものが見えた気がした、具体的には根岸先輩の
(笑顔)
実際にはただティッシュを扱う手に力がこもり、ほんの一瞬わずかに頬を引き攣らせ口の端が持ち上がっただけだが、今まで見たことがないが故にそれは破格の破壊力を持っていた。
というかいっそ引いた。
そうして改めてみてみると、今の彼の表情は怒りも焦りも必死さも感じない、穏やかなもの。
(スケッチブック……!)
私は慌てた、ここ一年で一番慌てた。今を逃したら次はいつになるかわからない。これを描かずに一体なにが心にとまると言うのだろう?
かばんから取り出したそれに鉛筆を走らせる、走らせる、走らせる。
キーン コーン カーン コーン
チャイムと共に最後の一筆。
我ながら満足いく出来だった。秋の穏やかな日差しに照らされた一角、穏やかな表情で椅子に座っている根岸先輩。
ただ、
できるなら、
(笑ってくれない……だろうか)
私の心を捕らえたのはこの風景じゃない。僅かであっても絶対の差がある。
例えまがい物の笑顔だったのだとしても、私が見たいのはそれなのだ。そう思いながら手を伸ばす。恐る恐る、慎重に、その景色を壊さないように、祈りながら、根岸先輩の頬に触れた。
「…………」
頬を持ち上げる、笑顔を作る。このままいける、と思った瞬間に根岸先輩の上体がぐらりと傾いた。慌てて押さえる。
そっとバランスをとって手をはな……
バランスをとって手を……
バランスを……
(……とれない)
バランスを取れない以上ささえ続けるしか無い。けれどそれでは自分が疲れてしまう。第一両手が自由じゃなければ絵はかけない、せっかく頬をセロハンテープで固定しても、かけなければ意味が無い。
だからそっと、そぉーっと、膝の上にあがる。根岸先輩に背を向けて、その膝の上に座る。根岸先輩の体重を背中で受けて、顔は肩の上に乗せる。両手を自分の前に回す。
(よし)
心の中で呟き自由になった手をグッとにぎりしめる。これで絵がかける……スケッチブックを開き、鉛筆を走らせる。
なんだか幸せだった。
終わり
ふとした妄想をそのまま書いてしまいました。
内容も読みにくさも謝るしかない……ごめんなさい。
いやいや、GJだったよ
ネギ空は大好物です
GJ!!!
次は根岸×麻生で書いてくれ!