落ちてたからまた立てた。
職人さん来てくれw
3げと
前のスレを見て、要×あむろの小説を書いて保存してたんですが…突然スレが落ちてしまったので、消してしまいました…。
また何か書いてみようかな…。
という事で保守。
以前書いて虚しくなって途中放棄したやつ投下しよっか?
職人さん来てないみたいだし・・
保守。
パイパンまぁやキボンヌ
今年中に職人さんは来そうに無いな…、とりあえずみなさん良いお年を!
そして保守
職人さん来ないな・・・
落ちたからいなくなっちゃったのかな?
ホシュ〜!
職人さん〜!
10 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 15:32:17 ID:PfshD6+a
保守なんだな。
誰も来ないんだな・・・
11 :
JET:2008/01/04(金) 08:09:28 ID:p/d8nY2Y
みなさんこんにちは、JETといいます
要×あむろの小説を投下したいと思います。
ちと長いので小出しで投下します。
素人なんであんまりうまく書けていませんが、暇つぶし程度に見ていただければ幸いです。
それでは。
12 :
日曜日 1:2008/01/04(金) 08:13:09 ID:p/d8nY2Y
―ザァァァァァ―
「わあっ、すごい雨だね」
「ったく、なんて日なんだよ…あむろ、走るぞ!」
「うんっ」
本当になんて日だ、せっかくデートの帰りでいい気分だったって言うのに。
今日は日曜日で、おまけに部活も休み、そんな時にあむろの誘いがかかってデートに出かけた。
もっとも、あむろの買い物に付き合ったら、そのままついでにデートする事になった訳だけど。
今日1日楽しかったけれど、それと同じくらい疲れたオレにこの雨は本当に残酷なくらい打ちつけてきた。
雨宿りする場所もなくオレ達は必死に走る、そしてようやく、あむろとウチにたどり着いた。
「はぁはぁ…あぁ疲れた」
「びしょびしょになっちゃったね」
「ああ…母さ〜ん、母さ〜ん!…あれ、いないのか?」
「おばさん、いないの?」
「多分、ちょっと待ってろよ、タオル持ってくるから」
「うん」
オレはそう言うと玄関から家に上がって、奥へ向かった。
リビングを横切ろうとした時に、テーブルの上のメモ書きがオレの目に入る。
[用事で出掛けます、明日まで帰りませんので、留守番お願いします]
「母さん、出掛けたのか…」
メモをざっと見て、タオルを2枚取るとオレは玄関に走って戻る。
「あむろ、ほらタオル」
「ありがと、かなめちゃん」
あむろはタオルを受け取ると、濡れた頭を拭いた。
「かなめちゃん、ちょっとシャワー借りていい?」
「ああ、うん」
「じゃあ、借りるね〜!」
そう言うと、あむろは風呂場の方へ行く、元居候だけあって迷わずそこへ歩いて行った。
オレは、もう1つのタオルで頭をがしがしと拭った。
服はびしょ濡れ。
13 :
日曜日 2:2008/01/04(金) 08:22:39 ID:p/d8nY2Y
(あむろが上がったらオレもシャワー浴びよう)
(それにしても、母さんが出掛けるなんて、突然だな)
(晩飯、どうしようかな)
別にこういう事は珍しい訳でも無いけれど、行動に困ってしまう。
1人暮らしする時が自分で心配になってくる。
あれやこれやと考えていたら、ふとある事に気付いた。
(そういえば、オレとあむろ、今日2人きりなのか…)
あむろも、今日は親父さんが仕事で帰らないらしく、
「今日はかなめちゃんちに泊めてね!」
と言っていた。
これは困った、つい軽い気持ちでOKしてしまったけど、まさか家に誰も居ないなんて…。
恋人と2人きりという状況で、男が考えることは恐らく限られる、もちろんそういう方面の事だ。
考えて、思わず悶々としてしまう。
(な、何考えてんだよ…オレ)
確かに、オレとあむろの仲は最近徐々に親密になってきていた。
今日みたいなデートも初めてじゃないし、あむろのウチに泊まる事もあった。
しかしそれとこれとはまた別の話、まだオレ達はそんな関係じゃない。
(まだ早いっての、オレ達は…)悶々とした頭をがしがしと掻いて、考えを振り払う。
(とりあえず、熱いお茶でも淹れよう)
そう考えて椅子から立ち上がる。
「かなめちゃん」
ふいに背後からあむろの声がした、もう風呂場から上がったのだろうか。
「おうあむろ早かったな、もう上がったのか…っ!?」
そこで振り返ったオレが見たものは、バスタオルを巻いただけのあむろの姿。
「おまっ…あむろ、なんでそんな格好してんだよ!着替えならあったろ?今日買った服とか」
「違うよかなめちゃん、あたしまだお風呂入ってないよ」
「えっ?」
あむろをよく見ると、確かに湯気1つ立っていない。
「だったら、どうしたんだよそんな格好で…風邪ひくぞ」
「あのね?かなめちゃんも一緒に入ろ?お風呂」
「え〜っ?何でだよ…ってええー!?」
14 :
日曜日 3:2008/01/04(金) 08:28:23 ID:p/d8nY2Y
「だってさ、そのままだったらかなめちゃんの方が風邪ひいちゃうよ?」
「い、いや、そそそうだけど、だだだってさ!」
あむろはいいのか?とオレが続ける前にあむろが言う。
「あたしはいいよっ、だってかなめちゃんだもん」
「えっ…」
「あたしかなめちゃんの事好きだもん、だからハダカ見られても恥ずかしくないよ」
「あむろ…」
あむろのその一言に思わず顔が赤くなってしまう。
「だから、一緒に入ろ?」
「で、でも」
「あたし、先に入ってるね」
あむろはそう言うと、また風呂場へと戻っていった。
(なんか…とてつもない事になってきたな…)
脱衣場で、そうオレは思っていた。
まさか、こんな事になろうとは思ってもいなかった。
あまりに突然すぎてどうしようか迷ってしまう、自分の優柔不断さがこんな時に顔を出す。
(あむろにやっぱりいいって言おうか…いや、だけどあむろがあそこまで言ってくれたんだし…)
退くか進むか、オレには一世一代の決断に思えた。
少し時間をかけて、ようやく頭の中で 一つの答えを出す。
その答えを表現するかのように、オレは服を脱ぎ始める。
全裸になって、扉の方を見る。
(この向こうで、あむろがハダカで…)
思い浮かべたら、自分のが元気になってしまう。
(ば、バカ、こんな時に…)
オレはそれをひたすらになだめる。
ムスコをなんとかなだめると、オレは扉の向こうに呼びかけた。
「あ、あむろっ、入るぞ」
「う〜ん、いいよ〜かなめちゃん」
(い、一応腰にタオル巻いとこ)
腰にタオルを巻きつけて、準備万端。
そして、オレは風呂場の扉を開けた。
15 :
JET:2008/01/04(金) 08:30:02 ID:p/d8nY2Y
とりあえずはここまで投下します。
次の投下は昼過ぎになると思います。
16 :
JET:2008/01/04(金) 11:55:21 ID:p/d8nY2Y
さっきの続きを投下いたします。
17 :
日曜日 4:2008/01/04(金) 11:58:27 ID:p/d8nY2Y
中ではあむろが湯船にのほほんと浸かっていた。
「あむろ、風呂沸かしたのか?」
「ううん、入った時には沸いてたよ」
「そっか…母さんが沸かしていったのかな」
とりあえず、体を洗うかと思い、タオルに手を伸ばす。
「かなめちゃん、洗いっこしようよ!洗いっこ!」
「えっ?」
突然そう言ったかと思うと、あむろが湯船から立ち上がる、オレは思わず目をそらした。
「かなめちゃん座って、あたしが洗ってあげる〜」
「お、おい、ちょ」
ちょっと強引にオレをイスに座らせると、あむろはオレからタオルを奪い取ってオレの背中を洗い始める。
「かなめちゃん、どう?気持ちいい?」
「う、うん」
女の子だけにちょっと力が弱いけど、結構気持ちいい。
(なんか…良いよなこういうの、恋人同士っぽくて)
少しすると、シャワーで泡が流されていった。
「はい背中終わり〜、かなめちゃん次前ね〜」
「えっ!?前!?」
さすがに前はヤバい、さっきから元気になりそうな自分のを抱えた状態では。
「いや前はいい、前は」
「えっ、でも」
「いいから!前は自分で洗うから!」
そう言って、オレはあむろからタオルを奪い取ると、これまでに無いくらい早いスピードで前を洗った。
「わ〜っかなめちゃん、体洗うの速いね〜」
「い、いや、それほどでも」
そんな事誉められても嬉しくない、そんな風に思った。
「じゃあ、次あたしね〜」
そう言うと、あむろはオレに背中を向ける。
「お願いしま〜す」
「お、おう」
オレはタオルを手に取って、あむろの背中を洗い始める。
「あ〜、誰かに背中洗ってもらうって気持ちいいね〜」
うっとりした声で言うあむろ、少し嬉しくなる。
そんなあむろの背中を見ると、少しドキドキする。
いつもの活発な姿からは想像できないくらい白い背中、腰のラインがオレの心に何か訴えてくるような気さえする。
(ん!?)
ふと、わいてきた違和感に下を見る。
そこには、見事に元気になったムスコの姿。
(*※¥○〜!)
それは、タオルの上からでも分かるくらいのモノになってしまっている、これはヤバい。
18 :
日曜日 5:2008/01/04(金) 12:11:07 ID:p/d8nY2Y
(ど、どうする…どうするよ〜!)
オレはどこかのCMみたいな叫びを心の中で上げた。
(と、とりあえず、あむろにバレないようにしないと)
平静を保ちつつ、オレはあむろの背中をシャワーで洗い流す、早く洗い終わって上がってしまおうと思ったからだ。
(よ、よし、終わった)
「あむろ、終わったぞあとは自分…」
「ありがと〜、じゃあ次前お願いしま〜す」
オレが言い終わる前にあむろがこっちの方を向いた。
「うおぁぁ!」
「あれ?なんだろこれ」
「あっ」
当然、元気になったのはバレバレ。
(やっちまった…、やっちまったよ…おれ…終わった…)
「あははっ、かなめちゃんのすごい事になってる〜」
「えっ?」
オレのを目にしたあむろの反応は意外な感じだ、絶対嫌われたと思ったのに。
「かなめちゃん、これちょっと触っていい?」
「え…うあっ!」
オレが返答する前にあむろの手がオレのモノに触れる。
「うわ、すごいかたいね」
「うっ…うぁ」
興味本位なのかなんなのか、タオルの上からオレのモノに触れるあむろは遊び道具でも見つけたような感じだ。
「かなめちゃん、直接触っていい?」
「いや…ちょっとまっ…うあっ」
またもや返答する前にタオルを取られて、オレのモノが完全に露になる。
「なんか、不気味な形してるね」
そういうセリフと裏腹に、躊躇いもせずに触れてくるあむろ、そのサラサラした手の感触が直に伝わって、オレに快感を与える。
(マ、マズい、このままじゃ…あむろの手の中に…)
この状況、少しもったいないような気もするけど、あむろにそんな事する訳にいかない。
「あむろ、止めてくれ」
「かなめちゃん?」
「頼む…止めてくれあむろ」
オレの切羽詰まった声を聞いてか、あむろはオレのモノから手を離した。
そして、申し訳無さそうな顔で言う。
「ごめんねかなめちゃん、そんなにやだった?」
「いや、違う、違うんだけど」
「けど?」
「なんか、変になっちまいそうで…」
19 :
日曜日 6:2008/01/04(金) 12:17:21 ID:p/d8nY2Y
そういう行動を取りたいのはやまやまだけど、あむろを傷つけたくなかった。
「変にって?」
「いやいいんだ、別に…オレ先に上がるな?あむろはゆっくり入ってていいぞ」
イスから立ち上がりドアの方を向くと、後ろ髪引かれるような思いを振り切って、風呂場のドアノブを握った。
(仕方ないよな…良いんだ、オレ達にはまだこういうのは早いんだから)
自分にそう言い聞かせた。
その時だった。
―ギュッ―
「えっ…?」
ふいに背後から抱きしめられる、背中に感じるのは胸の感触、心臓が思わず飛び出しそうになる。
「あむろ…?」
「かなめちゃん…」
背後から前に回り、あむろが唇を重ねてくる。
10秒ほどで唇を離すと、あむろはオレと向かい合った。
「かなめちゃんの気持ち、あたし分かるよ」
「あむろ…」
「あたしも、すごくドキドキしてるよ、かなめちゃんと裸で2人っきりなんだもん…変になりそうだよ、さっきから」
そう言うと、あむろはより硬度を増したモノを軽く握ると上下にゆっくりこすり始めた。
当然だけど、すげぇ気持ちいい。
「あ、あむろ…うあっ」
「かなめちゃん…」
すると、あむろはオレの手を自分の胸へ導く。
「かなめちゃん…触っていいよ…」
「うっ、あむろ」
「かなめちゃんにも触って欲しいよ…」
赤い顔で言うあむろあむろの手の動きが心なしか速くなった気がする。
この雰囲気に飲まれたオレはあむろの胸に触れる、そして痛くないように弱い力で揉んでみた。
「…ぁ…ぁ…かなめちゃ、ん」
あむろの口から小さく声が漏れる。
20 :
日曜日 7:2008/01/04(金) 12:22:09 ID:p/d8nY2Y
(あむろ、あんな声出すんだな…)
その声がたまらなく可愛く思えて、もっと聞いてみたくなって、オレは揉む力を強くしてみる。
「あっ、ぁ…かなめちゃん…ちょっと痛いよ」
「ご、ごめん、力入れすぎた」
「うん…でも気持ちいいよ、んっ」
そう言いながらオレのを唐突にギュッと握るあむろ。
「うぉあっ!あっ、あむろっ!」
「えへえ〜、仕返し仕返し〜」
「おまっ、ちょっ止めろって!」
あむろのイタズラに思わずいきそうになったが、オレも負けじとあむろの胸に攻撃をしかける。
「…ふぁ…んっかなめちゃん…あたしのおっぱい…ぁん…どんな感じ、する?」
「んっ…すげぇ柔らかい…大きいし」
「えへへ…何かうれしいな、かなめちゃんのは…すごく固くなってるよっ…」
「あむろ…あんまりそういう事言うな、恥ずかしい」
「あはは、ごめんごめん…あっん」
お互いの体を夢中で触り合うオレ達、なんていうかそれだけしか頭に無い。
まるで新しい遊びにはまりこんだような気分だった。
「かなめちゃん…チュウして…」
「うん…」
「…んっ…んむ…」
お互いの舌を絡めるディープキス、した事無かったけどなんとなく出来てしまった。
「ぷは…こんなチュウ始めてだね」
「うん、オレも」
「すごい
21 :
日曜日 8:2008/01/04(金) 12:26:27 ID:p/d8nY2Y
そこに中指を入れてみる、その瞬間あむろが声を上げた。
「あっ!かなめちゃ、ん、指っ、すごいよう、あっ」
「あむろ、気持ちいいのか?」
「あ、ぅん、気持ちい、よっ」
こんなあむろの反応が嬉しくて、中指を夢中で動かした。
「か、かなめちゃんっ、あたし何か来そうだよっ!」
「あ、あむろっ」
切羽詰まった声が、絶頂が近い事を伝える。
「あっ、ああん!」
「うっ!」
あむろの絶頂と同じタイミングで、オレもイってしまったようだ。
「はぁ…ん、かなめちゃん」
「あむろ…お前イったのか?」
「どこに…?」
「いやそうじゃなくて、その…気持ちよくなったのかって事なんだけど」
「うん…すごい気持ち良かった」
「そ、そっか、なら良かった」
あむろの太ももをみると、オレの精液がついていた。
それをシャワーで洗い流すと、あむろにせがまれてキスを交わす。
「ん…ぷぁ、かなめちゃん…」
「ん?」
「かなめちゃんはさ、あたしとこの続きしたい?」
「あむろ…お前続きってなにするか分かってるのか?」
「むっ、知ってるよそれくらい」
少しむっとした顔であむろは言う。
「オレは…したい、したいけど」
「けど?」
「あむろは良いのか?その、初めてがオレなんかで」
「何言ってんだよ〜かなめちゃん」
「えっ?」
「あたしはかなめちゃんとじゃないとイヤだよ」
「あむろ…」
「あたしかなめちゃんの事大好きだから、こういうのはかなめちゃんとしかしたくないもん」
恋人にこういう事を言われるとすごい幸せな気分になる。
「オレだって…あむろとしかしたくないよ」
「えへ、ありがとうかなめちゃん」
22 :
JET:2008/01/04(金) 12:28:32 ID:p/d8nY2Y
寸止めですいませんが、とりあえずここまで投下します。
次の投下は夜になると思います。
23 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 14:37:59 ID:WwmWPeM0
>>22 職人さんキタ━━━ヽ(ヽ(゚ヽ(゚∀ヽ(゚∀゚ヽ(゚∀゚)ノ゚∀゚)ノ∀゚)ノ゚)ノ)ノ━━━!!!!
超GJです!!!
要とあむろっていい感じですね。続きwktkしてます!
24 :
JET:2008/01/04(金) 16:35:51 ID:p/d8nY2Y
どうも、続きを投下しに来ました。
25 :
日曜日 9:2008/01/04(金) 16:39:08 ID:p/d8nY2Y
「とりあえず上がろう、湯冷めしそうだし」
「うん、そだね」
オレ達は風呂場から上がると、バスタオルでお互いの体を拭く。
だけど、風呂場で高まった雰囲気が抑えられなくて、またお互いの体に存分に触れ合ってしまう。
「…んっあ、かなめ、ちゃん…ここでするの?」
「い、いや、違うけどっ、なんかたまらなくなって」
「あっ、あたしもっ、なんか変だよっ…あ、あん」
思わず脱衣場で始めてしまいそうになったけど、湯冷めの寒さが何とかそれを食い止めた。
オレの部屋に着くと、布団を敷く。
全裸で布団を敷くというのは何だかマヌケな感じがする。
裸のあむろをそこに寝かせて、オレがその隣。
少し寒くなったので、抱き合って暖をとってからオレはあむろの上に覆い被さった。
風呂場と脱衣所で散々触れ合ったおかげで、オレもあむろも準備万端だ。
「あむろ、オレ、初めてだから…うまく出来るか分からないけど…頑張るから」
「うん」
「それじゃ…入れるぞ」
あむろに了解を取り、オレは自分の位置を合わせていく。
「いくぞ…」
「あ…うんっ!」
一発でうまく入った、あとはゆっくりと少しずつ奥まで入れる。
「あむろ、大丈夫か?」
「うん…ちょっと痛いよ」
「もうちょっと我慢な」
初めての痛みをこらえるあむろを気遣いつつ、ようやくオレのが全部入った。
「やった、入ったぞあむろ」
「うん…かなめちゃんのが入ってる」
何か感激でどうかなりそうだ、嬉しくてたまらない。
とりあえずオレ達はそのまま静止する、まだ動いたら痛いだろうし。
5分くらいそうしてた時だろうか、あむろが口を開く。
「かなめちゃん…もう動いていいよ」
「えっ、でもまだ痛いだろ」
「かなめちゃんに気持ちよくなって欲しいから、我慢する」
「あむろ…悪い、じゃあゆっくり動くから」
「うんっ…」
そしてオレはゆっくりと動き始める。
「あぅ、ん、痛っ、あん、かなめちゃ、ん」
「あ、あむろ…すげぇ気持ちいい…」
あむろの中は暖かくて、感じた事の無い感覚に満ちていた。
26 :
日曜日 10:2008/01/04(金) 16:43:41 ID:p/d8nY2Y
思わず動きが速くなりそうになるのをこらえて、ゆっくりとした動きを続けていく。
「あん、あぅ…ん、はあ、あん」
あむろの声も段々と艶めいた物になってきた。
「あん、ぅ、かなめちゃん、もっと速く動いても、いい、よっ」
「はあ、あむろっ、大丈夫なのか?」
「うんっ、もう大丈夫だよ…」
「分かった」
あむろの了解を得てオレはじわじわと動くスピードを上げていった。
「あん!、ああっ!、あん!…ふああ!かなめちゃ、ああっ、んあっ!すっ…ごいよっ!」
「あむろっ…あむろっ!」
「あん!ふあん!ああっ!すご…気持ちいいよぅっ!」
初めての快感にあむろはひたすら喘ぐ、オレも腰の動きが止まらない。
「あんっ!はぁ、かなめ、ちゃ、かなめちゃんっ、気持ちいいよぉっ!…かなめちゃんっ、も、気持ちいい?」
「ああっ、すげぇ気持ちいいっ!」
お互いに自分の快感を伝え合う、そして射精感が高められていく。
「あむろっ!、悪いっ、オレっ、もうすぐ出るかもっ!」
「ぁんああっ!いいよっ、かなめちゃん、先に気持ちよくなってっ!あんっ!」
「いや!、あむろ、オレっ、あむろと一緒にいきたい!」
そう言うとオレは、限界まで腰の動きを激しくした。
「ああんっ!あんっああっ!かなめちゃ、はげしいようっ!ああ!…あたしもっ!、また何かくるよっ!」
オレの最後の頑張りで、あむろも絶頂に登りつめる。
「あむろっ!…で、出るっ!」
「かなめちゃあん!ああっ!あっ―」
そしてオレ達は2人同時に絶頂を迎えた…。
27 :
日曜日 終:2008/01/04(金) 16:48:21 ID:p/d8nY2Y
「あむろ…あむろっ、しっかりしろ」
「…ん、あ、かなめちゃん」
「ああ良かった、気失ってただけで」
「あたし、どうしたの?」
「いや、お前イった時に気絶しちゃってさ…心配したよ」
「あはは、ごめんごめん」
あむろが笑う、体は大丈夫そうだ。
すでにオレはモノを引き抜き、後始末も済ませた。
そして、オレ達は布団の中に裸のままでいる。
「あむろ、その…どうだった?」
「すごい気持ち良かったよ、気絶しちゃうくらい」
「何か、誉められてるのか…微妙だな」
「かなめちゃんはさっ、気持ち良かった?」
「うん、最高だった」「えへへ、嬉しいな誉めてもらっちゃった」
心底嬉しそうな顔のあむろ。
見ているこっちが幸せになってくるように思えた。
「かなめちゃん…大好きだよ…」
「オレも…あむろの事、大好きだ」
「えへえ〜、かなめちゃんがあたしに好きって言ってくれるの、初めてだね」
「そういえば…そうだったかも」
「うれしいよ…かなめちゃん」
「オレも、あむろとこんな風になれてすげぇうれしい、ありがとなあむろ」
「かなめちゃん…」
「あむろ…」
そうして、オレ達は熱いキスをした。
これで終われば、なんかかっこいい終わり方なんだろうけど、高校生のオレにとってはこんなキスをしてしまったら、またムスコが元気になったりしてしまう訳で…。
「あっ、かなめちゃんのまたおっきくなってる〜」
「あっ、し、しまった」
「えへへへ〜、かなめちゃんえっちだね〜」
「…う、うるさいな仕方ないだろ!」
「そだね、かなめちゃん…もっかいしよっか」
「えっ?だ、大丈夫なのか?」
「うんっ、全然平気だよっ」
「そ、それじゃ…お言葉に甘えて…」
その後、オレ達は夕食も食べずに2回もやってしまったのだった…。
次の日、腰が痛くてたまらなかったのは言うまでもない。
日曜日 終
28 :
JET:2008/01/04(金) 16:52:32 ID:p/d8nY2Y
以上です。
ちと長いとか言いましたが、すごい早く終わってしまいました。
文章がヘタクソですいません、これから頑張りたいです。
あとエロに走りすぎて、あむろのキャラが変になってないか心配です。
また何か書きたいと思っていますので、その時には、またお付き合いいただきたいと思います。
それでは。
29 :
JET:2008/01/04(金) 17:00:43 ID:p/d8nY2Y
すいません、日曜日7のところで、抜けてる文章があったので、補足しときます。
「ぷは…こんなチュウ始めてだね」
「うん、オレも」
「すごい気持ち良かったよ」
「オレも…」
また唇を重ね、舌を絡める。
「…んぅ…はっ、かなめちゃんっ…下もっ、触っていいよ」
「…うん」
そういえば、まだ触ってなかった。
オレは胸にあった手を下へ移動させる、薄い茂みを指でかき分け、その中心を目指す。
そこは、何かねとっとした物で濡れていた。
オレは、スリットになっているその場所を指でこすった。
「ふぁぁ、か、かなめちゃんっ、そこ何かっ変だよ」
あむろの様子が明らかに変わったのを見て、オレはそこを弄り始める。
気持ちいいのか、あむろの口からは声が絶え間なく出る。
そんなあむろを尻目に、オレの指はそこに穴を見つけた。
ここから、8につながります、素人ゆえのミスで読みにくくなってしまい、申し訳ないです。
>>28 GJです!
この勢いでどんどん職人さん来ると良いなぁ。
更なる職人さんの到来に期待して
保守
32 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 10:47:15 ID:zbFlz39X
33 :
JET:2008/01/07(月) 12:11:36 ID:ygnyDFc9
ども、またJETです。
また要×あむろの小説書きましたので、投下します。
また小出しにしたいと思います。
それではどうぞ。
34 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 12:23:42 ID:yI+yR0bX
マダカナマナカナ(・∀・)
35 :
JET:2008/01/07(月) 12:30:16 ID:ygnyDFc9
すいません…、なんか調子悪いみたいで…ちょっと後になるかもしれません。
投下する方は先に投下していただいて構いません。
夕方あたりにまた投下してみます。
36 :
JET:2008/01/07(月) 14:56:41 ID:ygnyDFc9
すみません、投下してみたいと思います、それでは。
「おうっ蜷川!今日はよく頑張ってくれたな!」
「えへえ〜、どうもどうも」
「今日はご馳走してやるからよォ!じゃんじゃん食ってくれィ!」
「わ〜い!」
(なんか、複雑な気分だな…)
ここはイカマサ先輩の実家の居酒屋「いかりや」
今日あむろは、前にりる君の件で約束した、
「りるを漢にしてくれたら、あたしがまた水着になってあげる!」
事を果たすべく、1日店員アルバイトをしに来ていた。
オレはというと、水泳部の部長として、そしてあむろの彼氏として、イカマサ先輩を監視しにやってきた訳で。
結局1日付き合うハメになってしまった訳で…。
アルバイトはというと、あむろが言っていた静岡さんや姫川さんもという約束はさすがに無理だった(静岡さんはやりたそうだったけど)けれど、1日で相当な数のあむろ目当てのお客さんが入って、「いかりや」は大盛況となった。
彼氏であるオレとしては複雑な気分だったけど。
無事アルバイトは終了、その後イカマサ先輩が労をねぎらうという事でご馳走してくれる事になり、今に至る。
閉店後の「いかりや」では、3人での小さな宴会が始まっていた。
大将である先輩のオヤジさんは、仕事が終わるなりどこかへ行ってしまった。
「んまいんまい、最高だね〜かなめちゃん」
「あ、ああ、うん」
「おうっ、どんどん食ってくれィ!」
テーブルの上には、これでもかというくらいの量のご馳走が用意されたのに、さすがというべきかあむろはそれらを全て平らげていく。
全ての皿が綺麗になくなるのに、30分もかからなかったような気がする。
「はぁ〜食った食った〜♪」
(オレ…ほとんど食えなかった…)
少しうなだれるオレ、まぁあむろが喜んでるから良いんだけど。
「お〜っ!食ったかィ!よしじゃあ次はじゃんじゃん飲みねェ!」
先輩が、店の奥からジュースらしきものが入ったビンを持って出てきた。
「な、なんスかこの液体」
「心配するねィ!ジュースだよォ!オレは用事でちょっくら出てくるからよォ!それでも飲んで待っててくんなァ!」
そういうと、先輩は店から走って出ていった。
「わぁ、何だろこのジュース」
「なんかすげぇ変な色してるな」
匂いを嗅いでみるけど、なんか訳わからない匂いがする。
「なんか…怪しいなこのジュース…あむろこれ飲まない方がいいかも…」
その隣を見れば、そのジュースを一気にあおるあむろの姿、注意が1足遅かったようだ。
「ぷはぁ、かなめちゃんおいしいよ?このジュース」
「そ、そっかそれなら良いんだけど」
気にし過ぎたかな、そう思いつつ2杯目をあおるあむろをオレは見ていた。
「ん〜んまい、もう1杯っ!」
そんな感じで3杯目4杯目…あむろの様子が徐々に変わってくるのが分かった。
顔は赤らんで、目がとろんとしてきている。
(あれ?やっぱりオレの予想通り?)
「お、おいあむろ、どうした?、しっかりしろ」
「う〜ん、えへへへ〜かなめちゃあん」
突然抱きついてキスしてくるあむろ。
オレの口腔に酒くさい匂いが広がる。
20秒くらいで唇は離された。
「やっぱり…これ酒じゃん」
「あははっ、かなめちゃあん」
「あむろお前、酔っ払ってるだろ」
「ん〜?なんか分かんないけどぉ、ふわ〜って気持ちよ〜くなっちゃって〜」
「うっわ、もうどうすんだよ〜イカマサ先輩まだ帰ってこないし」
完全に酔っ払ってしまったあむろは、何をしでかすか知れない、素面でさえいつも行動が読めないのに酔っ払ってるなら尚更だろう。
(どうしよ…とりあえず水飲ませるか)
40 :
JET:2008/01/07(月) 15:40:19 ID:ygnyDFc9
中途半端な感じですみませんが、ここまで投下します。
さっきから、なかなか書き込まれない状況が続いていますので、もう少し時間を置いて投下してみます。
42 :
JET:2008/01/07(月) 19:23:47 ID:ygnyDFc9
JETです、先ほどの続きから投下します、ちと時間がかかるかもしれません。
「あむろっ、ちょっとそこ座ってろよ、水持ってきてやるから」
あむろをイスに座らせて、オレは板場に向かった。
「う〜、ちょっと暑い〜暑いよ〜」
あむろが弱々しく唸った。
ジュース(酒)が入っていたコップに水を汲み、あむろの元へ戻る。
「お〜い、あむろ水持って来たぞ…ってあむろ!」
「う〜暑いよ〜暑いよ〜」
そこには、暑い暑いと唸りながら服を脱ぎ散らかすあむろの姿。
「あ〜もう!、何やってんだよ!あむろ、やめろ」
「だってぇ〜、暑いんだもん!」
「いやもう、とりあえず服着ろ!こんな所誰かに見られたらどうすん…だ」
ふと入り口に目をやると、戸を小さく開けて覗いている先輩の姿。
「うおぁ〜っ!何やってんスか先輩!」
「い、いやよォ!用事済ませて戻ってみたら、お前らがよォそんな事を…」
「いや!何も!何もやってないですからね!な?あむろ」
「かなめちゃあ〜ん、好き〜」
何ともタイミング悪くあむろが抱きついてくる。
「し、心配するねィ!オレは口は固いから誰にも言わねえからよォ!」
「違うんです!誤解ですってばぁ〜!」結局、事の起こりを説明するのにかなり時間がかかってしまった…。
44 :
JET:2008/01/07(月) 20:07:08 ID:ygnyDFc9
すみません…なかなか書きこみできない状態が続いているようです。
何とかして投下するつもりですが、少し期間がかかるかも知れません。
とりあえず、今日はここまで投下いたします。
45 :
JET:2008/01/08(火) 08:19:30 ID:b8a+oNEE
JETです、それでは続きから投下したいと思います。
「いや〜、すまねェすまねェ!てっきりジュースかと思って酒出しちまったよォ!」
「えらい事になりましたよ…、あむろ?立てるか?」
「う〜ん、無理かも〜」
「ったく、しょうがないな…送っていかないと」
母さんに電話で事情を話し、まだ酔っているあむろを背中に背負った。
「じゃあ、オレ達帰りますから」
「おう、また来てくれよォ!」
そういって、オレ達は店を出た。
最近は熱帯夜とか言われるけど、外に出ると結構涼しい風が吹いている事に気づく。
そんな暗闇の中を、オレ達はイカダハウスへと向かって歩いていく。
「えへへへ〜!かなめちゃあん」
「ちょっ…もう暴れるな!」
「あはは〜、かなめちゃんの背中って〜…小さいね〜」
「余計なお世話だよ!まったく」
「あはは〜!怒っちゃダメだよ〜!」
(あ〜もう、誰か助けてくれ〜!)
自分の彼女ながら、こういう状態は手がつけられない。
心の中がヘトヘトになりながら、オレ達はようやくイカダハウスへとたどり着いた。
「あれ、鍵閉まってる…あむろ、オヤジさんは?」
「お父さんはね〜、今日は仕事だって〜帰ってこないって言ってたよ〜」
(あの人、本当にどんな仕事してるんだろ)
「はいこれ〜!鍵だよ〜!」
「う、うん分かったから、もうちょっと静かにしてくれ」
あむろから受け取った鍵でドアを開けると、オレ達はイカダハウスの中へ入っていった。
外見は小さいけれど、イカダハウスの中は結構しっかりした作りになっている、オレは居間にあむろを下ろした。
「えへへ〜、ありがと〜かなめちゃん」
「ったく、もう…今何時だろ」
白い壁にかかった壁掛け時計は、もうすぐ10時を差そうとしている。
「ああ、もうこんな時間かよ…あむろ、オレもう帰るから、ちゃんと水飲んで布団で寝ろよ」
オレは床から立ち上がろうとする。
「んっ?」
不意に腕を引っ張られる。
「お、おいあむろ、腕離してくれよ」
「ん〜?」
「いや、だから腕離してくれって、オレ帰るんだから」
「どこに〜?」
「いや、そりゃ家にだけど」
「えへへへ、やだ〜帰らせな〜い♪」
「いやちょっと待てよ、明日部活だぞ?あんまり遅くなったら…」
「やだも〜ん♪」
あむろはまるで子どもみたいに駄々をこね始める、腕を振り払うことは簡単だろうけど、恋人にそんな冷たい事が出来るはずも無い。
「いや、だからさあむろ」
「えへへへ、かなめちゃあん」
「…な、何だよあむろ…んむっ!?」
その時、あむろが立ち上がってキスしてきた。
完全な不意打ち、オレは少しよろけてしまう。
角度を変えて、舌を絡める、行為の時にするような熱いキス。
「…んっ…ぷあ」
「…はっ、あむろ」
唇が離されると、口と口の間に透明な糸が伝う。
「えへえ〜、かなめちゃあん…大好きだよ〜」
「…あむろ」
「う〜ん、かなめちゃあん」
そう言って体をすり寄せてくるあむろ、そしてもう一度キスをした。
「…んっ…ふあ、かなめちゃあん…ねぇえっちしようよ…」
「え、ええ!?」
突然のあむろからの誘い。
「お、おい、あむろっ?まだ酔ってるのか?」
「う〜ん、よく分かんないや〜…ねぇえっちしよ〜えっち〜かなめちゃあん」
「い、いや、まずいって…んむっ」
またあむろからのキス
「…ぷは、かなめちゃんはぁ…あたしとえっちするのやなの〜?」
「い、いや、それは…その」
したいに決まってる、普段は部活や何かで忙しくて、初めてした時以来そういう事はしていない。
それが、あむろから誘いを受けるなんてまたとないチャンスだ。
「あたしは…今すごいしたいよ…かなめちゃん」
「あむろ…」
「だって…かなめちゃんと初めてえっちした時から…ずっとチュウとか…えっちとかしてないんだもん…我慢できないよ…」
(そんな事言われたら…オレも)
「あむろっ…」
「かなめちゃあん」
今度はオレからキスをする、酒くさい匂いにオレも酔ってしまいそうだ。
「かなめちゃあん、触ってぇ」
「うん」
薄いTシャツの上からあむろの胸に触れる。
「かなめちゃあん、ブラ外して〜、きつい〜」
「わ、分かった」
Tシャツの中に手を入れて、背中のブラのホックを外してやる。
そして、そのままあむろがTシャツを脱ぐとあむろの乳房が露わになる。
オレはそれを緩急をつけながら揉み始めた。
「…ん、ふぁ…かなめちゃん、気持ちぃよ…」
酒のせいだろうか、初めての時より感じているような気がする。
オレは、胸を揉む動作と連動して、乳首を弄ってみる。
「んあっ!はぁん…かなめちゃん、乳首すごい…気持ちぃよぅ」
「そうか?」
「んっ!ん、すごいいいょ…あっ」
気持ちいいならとオレは乳房と乳首に刺激を与え続ける。
「あっあん、かなめちゃん、もう来るよぅ」
「ええっ?もう!?」
「ああん!かなめちゃあん、ああっ!」
まだ胸しか弄ってないのに、あむろはあっけなくイってしまったようだった。
酒くさい匂いと混ざって独特の匂いが漂う。
「ふぅ…ん、あぁ」
「あむろ…下ちょっと触るぞ」
「ん…いいよ」
手を下に移動させ、秘部に触れるとパンツがぐちゃぐちゃに濡れているのが分かる。
「やっぱり、すげぇ濡れてる」
「なんか…恥ずかしいよぅ、お漏らししたみたい」
「ちょっと腰上げてくれ、脱がすから」
あむろは言うとおりに少し腰を浮かせた、オレはそこからパンツをするりと脱がせる。
あむろのパンツは濡れた部分が染みになってしまっている、それを近くにあった洗濯カゴの中に放り込んだ。
「こんなに濡れてるなら、もう入るかも…あむろ、入っていいか?」
オレはあむろに了解を取ろうとする。
「ううん…ちょっと待って…」
そういうとあむろはオレのジーンズのチャックを開けて、オレのモノを取り出した。
「かなめちゃんの…してあげる…」
そう言うと、あむろはオレのモノを両手で扱きだす。
サラサラのあむろの手が、オレのモノに刺激を与える。
「かなめちゃん…気持ちいい?」
「ああ…気持ちいいよ、あむろ」
「それなら…もっとしてあげるね」
「うあ…あむろっ」
少し強めにこするあむろの手、段々とオレにも限界が近づいてくる。
「あむろっ、出ちまいそうだ…手離してくれ」
「かなめちゃん…」
「あ、あむろ!」
あむろは手を離さない、それにお構いなしにオレのモノは脈打って射精した。
「うわ、なんか出たよかなめちゃん」
オレの精液はあむろの胸に飛んでしまっていた。
「悪い!あむろ…すぐ拭くから」
ティッシュを2、3枚取り、それを綺麗に拭った。
「ごめんなあむろ、あんなのかけちまって」
「いいよぉ別に、かなめちゃんのだもん嫌じゃないよ」そういう可愛い事を言うあむろ、思わず抱きしめたくなる。
一度抜いた後のモノが、再び固さを取り戻すのにそう時間はかからなかった。
「あむろ、もう入るけど良いか?」
「うん、かなめちゃん…早く入ってきてぇ」
オレはあむろを寝かせると、脚を開かせる。
その間に入り、位置を合わせてあむろの中に入った。
初めての時とは違ってすんなり入る事ができた。
中に入ると、オレはゆっくり腰を動かし始める。
「…ぁんぁっ、んっ、ぁんっ、かなめちゃあん」
「あむろ、気持ちいい?」
「うん、すごい…気持ちいいよぅ」
「オレも気持ちいいよ、あむろ」
「かなめちゃ、ん、あっ、もっと速くして…」
「分かった」
「…ああん!あうん!あっあん!かなめちゃ、あん!いいよぅ!」
止まらない嬌声、もはや悲鳴に近いような声をあむろは発しだす。
「かなめちゃ、もっとぉ!もっとしてぇ!」
(あむろ…すげぇ感じてくれてる、ちょっとアレやってみようかな…)
オレは唐突に動きをとめた。
「っ、はぁ…かなめちゃん…どうしたの?」
突然止まってしまったオレに、あむろが尋ねる。
「いや、ちょっと試してみたい事があってさ…あむろ、そのままで起きられるか?」
「うん…ああ!」
オレに言われるままに起き上がったあむろ、途端に嬌声を上げた。
「どうしたんだ?」
「あ、は…かなめちゃんのが、すごい奥まで入ってきて…」
(あ、やっぱりそうなるんだな)
数日前に武田から無理やりに見せられたエロビデオに、そういうシーンがあったから、オレはそれの真似をしたんだけど…正解だったみたいだ。
この姿勢なら、お互いの顔を見られるしキスもできる。
「かなめちゃん、これで動くの…?」
「うん、気持ちいいかは分からないけどやってみるよ」
試しに3回ほど動いてみた。
「ふああっ、あん!あああ!、か、かなめちゃん!」
「あむろ、どう?気持ちよくない?」
見てればどうなのかくらいは分かるけど一応確認する。
「いい…すごい、こんな気持ちぃの初めて…」
「そっか、そりゃ良かった」
「かなめちゃあん…早く動いてぇ…」
「よし」
オレは腰を使って下からあむろを突き上げる。
「あああ!…ああ、いっぃよぅ、かなめちゃあん…おくっ、あたって、あんっ!…すご、ああ!」
(あっ、でもこのやり方、すげぇ腰がきつい!)
欠点に気づくけど腰は止まらない。
「んっああ!かなめちゃ、あたしっ!もう来るっ、来るようっ!」
「あむろっ!先にいっていいっ!」
「あんっ!かなめちゃ、かなめちゃんもお!」
「オ、オレはもう少しかも!」
「んあ…一緒、一緒がいいよぅ!あんっ!」
「あむろ!我慢すんなっ…」
「かなめちゃあん!ああああ!」
突き上げの末に、あむろは絶頂を迎えた、その時あむろの中が収縮する。
「うっ!うあっ!」
それによって、オレも1足遅れて絶頂を迎えた。
「はぁんっ、かなめちゃん…」
「あむろ…」
「ん…大好きぃ…」
「オレもだよ…」
対面座位のままの状態で、オレ達は抱き合った。
「…でさ、オレ今日あむろのとこに泊まるからさ」
[あらそう、じゃあ部活の荷物は?]
「明日行くときに寄ってくから、その時に持ってくよ」
[分かったわ、あっ、それと要]
「ん?何」
[あむろちゃんと2人きりだからって、変な事し過ぎたらダメよ〜]
「な、何言ってんだよ母さん!そんな事する訳…」
[あらぁ〜、どうかしらね〜]
「も、もう切るぞ!じゃあね!」
電話を切ると、思わず顔が赤くなってしまった。
(もうした後だっての…)
「かなめちゃん、おばさん何て〜?」
「いや、分かったって」
「じゃ、今日は泊まるんだね〜」
「あ、ああ」
「じゃあさ、かなめちゃん、一緒に寝よう?」
「…もう今日は寝るだけだからな」
「えへへ〜、分かってる分かってる」
そうして、その夜オレ達は一緒の布団に寝た訳だけど…。
「あん…かなめちゃん…いいよぅ」
「あ、あむろっ…」
「ふあ…もっと…あん」
結局、布団の中でまたしてしまったのであった。
次の日、2人して部活に遅れて姫川さんから説教を食らったのは言うまでもなく、更には1日中重い腰を引きずる事になったのも言うまでもない…。
酒は呑んでも… 終
55 :
JET:2008/01/08(火) 08:51:43 ID:b8a+oNEE
良かった、ちゃんと投下できた…。
という訳でここまでです、ちと時間がかかってしまいましたが、何とか最後まで投下する事ができました。
まだあまり上手く書けませんが、また何か書きたいと思っていますので、その時はまたお付き合いいただきたいと思います。
それでは。
保守。
保守!
もっと職人さんがこないかなぁ。
60 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 15:03:56 ID:FF6+qtmJ
age
ほしゅー
保守
63 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 13:48:22 ID:QS7oiIkO
保守↑↑
64 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 01:44:29 ID:VtadX1gQ
保守あげ。
65 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 00:43:25 ID:MaNde01k
人居ないなぁ…。
JETさんのSSはレヴェル高いねえ・・・
と、最近このスレの存在に気付いた俺が言ってみる・・そうか、復活してたのか
職人さん(´;ω;`)
保守。
69 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 17:43:59 ID:pn3zPZgH
職人さんCOME ON!!!
ほしゅ
71 :
JET:2008/01/23(水) 15:45:48 ID:nEcEhSrY
どもっ、久しぶりにきましたJETです。
また要×あむろを書いたので、投下いたします。
また小出しに投下したいと思いますので、お付き合いの程よろしくお願いします。
それでは。
ある土曜日の事。
「あれ、おかしいな…誰も来てない」
オレは誰も居ないプールを見て呟いた。
今日はあろう事か寝坊してしまい、全力で学校まで走ってきたのになんか損した気分がする。
それにしても、集合時間に誰も居ないなんて…。
「ごめんごめん!遅れちゃった〜!」
あむろが走ってやってくる、オレと同じように遅れたみたいだ。
「おう、あむろ」
「わ〜!ごめん!寝坊しちゃって…あれ、誰も来てないや」
「そうなんだよ、みんな何やってんだろ」
「あ〜、走って損したよ〜」
心底残念そうに、あむろはオレと同じ意見を口にした。
「どうするかな…みんな来るまで待とうかな…」
そんな事を考えていると、校舎から大きな声がする。
「お〜い、沖浦〜!」
その声の主は、体育の先生。
連絡はこの人に入れる事になっている。
「先生〜、どうかしたんですか〜!」
少し遠くにいる先生に向かって大声で聞いかける。
「実はな〜!……」
「ええ〜っ!?今日オレ達以外全員休んでるんですか〜!?」
大声で驚くオレ、そんなオレを尻目に先生は淡々とそして大声で理由を説明した。
まあ、ここでは長いから省略するけど。
「という訳だから、頼んだぞ〜!」
「えっ!?ちょっ…待って!」
その声は届かず、先生はまた校舎に入っていってしまった。
「えへえ〜、今日はかなめちゃんと二人っきりなんだね〜」
能天気に笑いながら言うあむろ。
「二人っきりって…それじゃまともに練習できないだろ」
というか、二人しか居ないのに部活を始める事自体なんかおかしいような気がする。
「だけどしょうがないよなぁ…あむろ、とりあえずいつものメニューでやるぞ」
「わ〜い、プール一人占めだ〜!」
あむろはまるで遊びにでも来たようなハシャギようだ。
(良いのかな…こんな調子で)
そんな風に思いながら、オレとあむろは準備を始めたのだった。
「…よ〜い」
―ピッ!―
ホイッスルの音とともに、あむろがスタートを切る。
独特の泳法で突き進む様は、人魚のそれにきっと似ているのだろうか。
そのまま50mプールを折り返し、勢いを落とさずにフィニッシュする。
「よし、タイムは…おおっ結構良いタイム出たぞ、あむろ」
なんだかんだ言って、あむろは速い。
「よ〜し、んじゃ今度は50のタイムを」
「かなめちゃん」
プールから上がったあむろが声をかける。
「ん?どうした?」
「なんか…つまんないね」
「………」
人がせっかく触れないようにしていたのに、少し恨めしい気分になる。
「あむろ…それを言うなよ」
「だって…」
そりゃ確かに、オレも内心は同じ気持ちだった。
いつもはタイム一つ計るにも結構忙しいのに、こんなのは部活じゃない。
「かなめちゃん、もう部活終わりにしよ?」
今まで部活をサボったりした事の無いあむろが言う、もう限界だな…。
「…そうだな、もう終わりにしよ」
「それじゃあ、さ、かなめちゃん、ここでちょっと遊ぼ?」
唐突なあむろからの提案。
「遊ぶって…別に帰ってからでも遊びに行けば良いだろ」
「だって、せっかく二人だけでプール使えるんだよ?何かして遊ぼうよ〜」
「だけどな…遊ぶって何で…」
そんな風にブツブツ言っていると、突然
―バシャッ!―
思いきり水をかけられた。
「わっ、冷て!あむろ止めろっ!濡れる!」
「あははっ、くらえくらえ〜!」
容赦なく水をかけてくるあむろ、もうオレの服はびしょ濡れだ。
何とかそれに対抗すべく、オレは近くの水道のホースから水を浴びせかけた。
「わっ!かなめちゃん冷たいっ!」
「仕返しだ〜!オラオラ〜!」
「こっちだって〜!」
気がつけば、オレ達は子供のようにそうして遊んでいた。
他の部活の連中が見てたら、きっとイヤミの一つも言われそうなくらいに。
しばらくして、ようやく水かけの応酬は終わりを告げた。
シャツを脱いで、それを絞るとおびただしい程の水が出た。
「あはははっ、楽しいね〜!かなめちゃん」
「あぁ、だけどちょっと疲れた」
そう言うとオレは、プールサイドに大の字になる。
「うわ〜、良い天気だよな〜」
広がる青空が、とても清々しい気分にさせてくれる。
たまにはこんなのも良いのかもしれない。
「あっ、そうだ」
ふとあむろが声をあげる。
すると、オレの頭の上辺りに何かが投げだされた。
「かなめちゃん」
あむろが呼びかける、オレは首だけを動かしてそっちを見た。
そこには当然ながらあむろが立っている、だけど何かおかしい。
水中でボヤけて見える体の部分に水着の色が見当たらない、見える色は肌色だけだ。
ふと、そばに投げ出された物を見てみる。
水着だった。
「えへへ、脱いじゃった〜」
あむろのその言葉に驚いて、急いで周りを見回す。
よかった、誰も居ないみたいだ。
「あむろ!何やってんだよ!」
「えへ〜、一回やって見たかったんだ〜」
いつも海で散々やってる癖に、とオレは少し呆れる。
まぁ水中なら見られる心配も無いけど。
そしてあむろは全裸の状態でプールを縦横無尽に泳ぎ始めた。
「あはは〜、気持ち良い〜」
そう言いながら泳ぐあむろの姿をオレはただ眺める。
あむろの独特の泳法と相まって、その姿はますます人魚を連想させる。
思わずオレは見入ってしまっていた。
しかし、その時ハプニングが起こった。
「かなめちゃ〜ん!気持ち良いよ〜!」
そう言ってオレの方を見ながら泳ぐあむろ、その前に、プールの壁が迫っていた。
「あっ!あむろっ!前、前!」
―ガンッ!―
音がする程の勢いで、あむろは壁に頭をモロにぶつけた。
そして、ブクブクとあむろの体が沈んでいった。
前にもこんな事があったような…。
「わあっ、あむろっ大丈夫か!」
あむろをすぐに助け上げて、抱き抱える。
大したことなかったようで、すぐに目を覚ました。
「わぁ〜…やっぱりかなめちゃん泳げるんだね〜…」
「何の話だよ、あむろお前大丈夫か?」
頭を打ったせいで、どこかおかしくなってるんだろうか。
それにしても、オレいつプールに入ったっけ…?
水に入っているこの状況を自分自身でスルーして、オレ達は浮いたままでいた。
「う〜、頭痛いよぅ」
「すごい音したからな…ちょっと触るぞ」
あむろの頭に触れると、大きめのコブが出来てしまっていた。
「わっ、コブ出来てるぞ」
「かなめちゃあん、ズキズキするよ〜」
あむろが涙目になって言う。
冷やした方が良いんだろうけど、あいにく氷とかは無い。
今日は土曜日だから、保健室も開いてないし…。
どうしようもなくて、オレはあむろを少し抱き寄せると、その頭を撫でた。
「…かなめちゃん?」
「ちょっと我慢しろ、後でウチで手当てしてやるから」
まるで子供を泣き止まそうとするかのように、ゆっくりとあむろの頭を撫でる。
さっきから、上半身裸のオレの体にあむろの胸の感触が伝わるけど、その時はあまり気にならなかった。
しばらくすると、痛みが和らいだのか、
「かなめちゃん、もう大丈夫だよ」
とあむろは言った。
「そっか、よかった…じゃあウチ行くか、冷やさないといけないしな」
そう言って、オレはあむろから離れようとする。
「待って…かなめちゃん」
「んっ?」
あむろはオレの体を離そうとしない。
「もうちょっと、このままで居ようよ…」
「え?いや、だって頭冷やさないと」
「大丈夫だよ…それより…かなめちゃん」
「あむろ…んっ!?」
唐突にあむろからの口づけ。
重ねるだけのキスが数秒間続いた。
「ぷあ…あむろ、どうしたんだよ」
「かなめちゃんの…当たってるよ…」
えっ、と思って下に目をやると、オレのモノが見事に屹立してあむろの下腹部に密着している。
「ご、ごめん…」
オレは思わず謝ってしまう、そんなに意識してなかったのに…。
「かなめちゃん…したいの…?」
あむろが問う。
どうしよう、心の中は限りなく本気モードになっているのに、ここは学校のプールで今は部活中という事実が歯止めを掛ける。
「あむろは…どうなんだよ」
オレは決断をあむろに丸投げする。
男として、こんなんで良いのかは分からないけれど、あむろが嫌なら何とかウチまで我慢しよう
すると、あむろはオレに抱きつく。
そして、耳元でとどめの一撃を囁いた。
「あたしは…今したくなっちゃったよ…」
少しクラクラするような、色っぽい囁き。
いつものあむろからは想像も出来ない。
一体どこで覚えたんだろう。
「ふっ…ん」
我慢出来なくなって、オレはそのままであむろとキスを交わす。
舌を絡めて、吸って、お互いの口の中をお互いの舌が蹂躙する。
「んっ…はふ…んむ」
これまであむろとしたキスの中で、これほど濃密なものは初めてだった。
それほど、この雰囲気にオレ達は飲まれていたんだろうか。
79 :
JET:2008/01/23(水) 16:06:01 ID:nEcEhSrY
とりあえず、ここまで投下いたします。
この続きは後で投下いたします。
81 :
JET:2008/01/23(水) 22:00:36 ID:nEcEhSrY
ども、JETです。
それでは先ほどの続きからどうぞ。
「んっ…んふぁ…んっん…っふぅん」
一体何秒間口づけをしていたのか、検討もつかない。
一時間程にも思えたキスをオレの方から離れる事で終わらせた。
口と口の間には透明な糸が伝う。
「かなめちゃん…こんなすごいチュウ、初めて…」
うっとりとした声であむろが言う。
潤んだ目がオレの感情を煽る。
オレは大した了解も取らずに、事を進めていった。
オレはあむろの額、頬という具合に口づけていく。
どっかの映画の見よう見まねでやってみた事だから、効果はわからない。
そして、耳にも舌を這わせた。
「ひゃっ、かなめちゃん」
「どうした?」
「んん、耳舐めないでぇ…」
ビクッと体を振るわせて、弱々しくあむろが言う。
「あむろ、お前耳弱いのか?」
「んっ…良く分からないけど、ゾクゾクするんだもん…」
「ふ〜ん」
あむろのその姿に少しイタズラ心が涌いてきて、オレはもう一度耳を舐めてみる。
「ひゃう!…かなめちゃあん、ダメぇ…」
「いや、本当に弱いのか試してみたくて」
「…いじわる」
少し恨めしそうにあむろは言った。
オレは耳から離れると、鎖骨や首筋を通って胸へと辿り着いた。
そして胸をやわやわと揉みながら、その先端にある果実に舌を這わせた。
「ん、はぁ…かなめちゃん」
果実を舌の先で転がすと、あむろの口からため息のような喘ぎが漏れる。
オレはその果実を唇で軽く吸った。
「はぁん…かなめちゃんっ…赤ちゃんみたい…はぁ」
なんとなく言われそうな気はしてたけど、やっぱり言われてしまった。
「恥ずかしいから、そういう事言うな」
「えへっ、照れてる…はあぁっ」
オレは不意討ちで、果実を甘噛みする。
一番大きなため息が漏れた。
「ねぇっ…かなめちゃんっ…下も…下も触ってぇ」
たまらなくなったのか、あむろが懇願してきた。
だけど、オレはそのままあむろの体から離れた。
「かなめちゃん…どうしたの?」
「いや、ちょっとここじゃ…」
「やだぁ…止めないでぇ…」
泣きそうな顔をして、あむろがすり寄ってくる。
「いやいや、落ち着けよあむろ…ちょっと場所変えるだけだよ」
「なんで…?」
「いや…プールとかでするのは良くないって、どっかで聞いたからさ」
「そんなの…」
「それに、ここだったら他の部活の奴らに見られそうだし…だから場所変えよう」
そう言うと、オレ達はやっとプールから上がる、今考えればオレにとってはすごい恐ろしい状況だった訳だけど、それに気づくのは少し後の事だった。
オレ達はあむろが脱いだ水着を拾って、足早に水泳部の部室に入り、中から鍵をした。
部室に入ると、早速オレはあむろの秘部への侵攻を始める。
さっきの愛撫であむろのソコは既に少し濡れていた。
「指入れるぞ、あむろ…」
「うん…んん」
ソコにオレの指を2本差し込むと、内部が指を緩く締めつける。
それにも構わずその指を動かすと、ぐちゅぐちゅと卑猥な音が部室の中で響いた。
「あん…ふあ…っん、んん…あっ」
あむろの口から絶えず漏れる喘ぎ声、ここが部室だとかそんなのは頭の中から消え去ってしまった。
そして、まだオレの侵攻は続く。
オレはその場にしゃがみこむと、秘部に舌を這わせた。
「あっあ…かなめちゃん、汚いよぉそんなトコ」
そういえば、舐めるのは初めてだっけ。
オレは、舌先をソコの中心に持っていく。
ぺろっと舐めてみる、別に嫌な味はしなかった。
「あむろ、ちょっと足開いて」
「ん…こう…?」
「うん、そう」
足が開くと、くぱぁとソコが口を開ける。
オレはソコに口をつけると、口と舌とでそこを蹂躙していった。
「あっ!…ふあっ…っん…あっ、かなめちゃん…もう、来ちゃうかもぉ」
あむろの声が切迫詰まった物に変わる。
オレは最後に、ソコから小さな突起を探り当て、指先でキュッと摘まんだ。
「ああぁっ!なに…あぁっ!」
このとどめの一撃で、あむろは果てた。
腰が砕けて、その場にへたりこむ。
「あ、は…かなめちゃあん…最後の…すごい…」
腰を抜かすほど凄いなんて、自分でもびっくりだった。
あれを弄ったら気持ち良いらしいって聞いたから、試しにやってみた訳だけど…。
(あれだけ凄いなら…またやってみよ)
心の中で密かにそう思った。
「かなめちゃん…」
「ん?…うあっ」
すると、あむろが不意にオレのモノを握ってきた。
「えへえ〜、今度はあたしの番だよ〜」
「あむろ…うあっ」
あむろがオレのモノを握って、上下に扱き始めた。
「えへへ〜、それそれ〜」
「うわっ、あむろっ、ちょっ擦りすぎ…うっあっ」
あむろの強い扱きにモノは硬度を増していく、先からは先走った物がこぼれる。
どんどん射精へと近づいていく最中、あむろは急に手を止める。
「あむろ?」
「かなめちゃん…あたしもかなめちゃんの、舐めてあげるね」
突然のあむろの宣言に胸が高鳴る、当然舐めてもらうなんて初めての事だ。
あむろはモノを握ったままの状態で、顔をそこへ近づけていく。
そして、モノの側面に舌を這わせる。
「うっ…うっあ」
思わず呻きにも似た声が漏れた。
「かなめちゃん、気持ち良くないの?」
「いや、すげぇ気持ち良い…こんなの初めてだ…」
「えへへ、じゃあもっとやっちゃお」
あむろはそこから、モノの裏筋、先端を順に舐めていく。
そして、先端の部分を口でくわえてしゃぶり始める。
「う、うぁっ!あむろ、それやばいっ…」
「ひもひいい?」
気持ち良い?と聞いてるみたいだ、そのまま喋られると余計やばくなってしまう。
「うんっ、だけどオレもう出そうだ」
「いいふぉ」
良いよ、そう言っているみたいだった。
「ああっ、もう出るっ…あむろ、口離してくれ」
このままじゃ、口の中に出してしまう。
「ふむ…んっ」
しかし、あむろはくわえたまま離さない。
それどころか、ラストスパートをかけるが如く先端を吸った。
「うわぁっ、あむろ!口離せ…うあっ」
「ひゃっ!」
ギリギリの所であむろは口を離した、しかしその直後に射精した為に、モロに顔にかかってしまった。
顔にかかった精液が、テラテラと光る。
「悪い!あむろ」
急いでオレのTシャツで顔を拭った。
「ごめん、顔にかけちまって」
「えへへ、大丈夫だよ〜」
あむろは特に気にしてはいないように笑っていた。
「じゃあ…そろそろ」
「うん、かなめちゃんの欲しいよ…」
モノが回復するのを待って、オレ達は本番へと事を進めていく。
「あむろ、ちょっとそこの壁に手をついて立ってくれ」
「こう?」
「そう、それとちょっと腰を突き出して…よし、そんな感じ」
「こんな感じでするの、初めてだね」
その格好になったあむろの後ろに立ち、オレはあむろの中へ入っていった。
中へ入ると、オレは軽く動く。
「ぁんぁ…ぁん…んっ…んん」
「あむろ…どんな感じ?良いか?」
「ぁんっ…うん、いいよっ…奥まで…入ってきてるっ…ぁっ」
「そっか…」
「あっん…かなめちゃん…んぁ…もっと…もっと欲しいよぉ」
「分かった…んっ」
ゆっくりとした動きから、速く激しい動きへと移行すると、パンパンという音が鳴る。
「ああん、あんっ、ふぅん、んん」
あむろの喘ぎと結合部から出るぐちゅぐちゅという卑猥な音が、部室中に響き渡った。
「はっ、はあ、あん、かなめ、ちゃん、もうだめ、来ちゃう、来ちゃうよぅ!」
「オ、オレも、もうすぐだ、一緒にイけるかもっ!」
「ふぁ、ん、一緒、一緒に!」
オレは力の限りに、後ろから突いた。
全ての音が、最大の響きを見せた。
「あぁあん!あぁっ!かなめちゃあん!」
「あむろっ、うっ!」
絶頂を迎えて、オレはあむろの中に出した、あむろも一緒にイけたようだった。
モノを引き抜くと、ボタッとオレの精液が秘部から溢れ落ちた。
時は流れて帰り道。
「えへえ〜、かなめちゃあん、ラクチンだよ〜」
「ったく…まさか腰抜かして立てなくなるなんて…」
オレは、あむろを背負ってウチへの道を歩いていた。
プールで練習した上にハシャギまくって、その上に行為までしてしまったんだから、それはそれで仕方ない事ではあるけど。
「かなめちゃん」
背中のあむろが呼びかける。
「ん〜、何だよ」
「今日のかなめちゃん…何かえっちだったね〜」
「なっ…なんだよそれは」
普通の住宅街で、突然何を言うのか。
「だって、何かそんな気がしたんだもん」
「気がしただけかよ…それを言うなら、あむろだって今日はなんだかエロかったぞ」
「え〜っ、どこが?」
「そんな気がしただけだけどな」
「むっ、あたしはえっちじゃないもん!」
「いや〜、それはどうかな〜」
「む〜っ!かなめちゃんのいじわるっ!」
「わっ、痛てっ!あむろっ肩叩くな!叩くなって!」
そんな風にじゃれあいながら、オレ達はウチへと帰っていった。
今日、2人きりの水泳部で起こった事は、2人だけの秘密になるだろう。
そして次の日、部室で変な臭いがするという姫川さんの知らせに心臓が飛び出そうになったのも、また秘密な訳で…。
ふたりぼっちのウミショー 終
90 :
JET:2008/01/23(水) 22:25:42 ID:nEcEhSrY
よっしゃ、投下終了っと…。
てな訳で、ここまでとなります。
結構無茶な設定ですが、他の連中は風邪や色々な用事で休んだという事にしといてください。
また何か書きたいと思っておりますので、その時はお付き合い頂きたいと思います。
それでは。
>>90 GJ!
JETさんの次回作も期待してます!
94 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 15:39:39 ID:wryEm8Sa
保守
95 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 13:50:55 ID:58LeWbtx
ホシュ!
97 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 12:48:13 ID:KYwVxawl
保守あげ
98 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 22:02:50 ID:Bf+w3lMV
age
う〜ん、人あんまり居ないなぁ…。
99 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 23:37:40 ID:scEu8ojS
まぁ、こんなもんじゃん?
保守。
100 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 14:33:41 ID:vZtIVoO3
ほしゅ
>>98 まあ、のんびり行こうじゃないか。
保守。
あげ
103 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 01:50:15 ID:ivXF5gmd
>>102 すまん、あげなのにsageてしまった。
104 :
まぁや:2008/02/06(水) 04:48:50 ID:HDGPz5gp
俺達は今、強化合宿中である。
年頃の男子といったら、性欲処理は必要不可欠。しかし、合宿中という事もあり、ズバリ俺は禁欲していた。
周りは皆モラルのない奴らばかりで、気にせずにオナニーしまくりなのが許せん…
そんな苦痛を味わいながら三日目の夜が過ぎようとしていた。気分がムラムラし過ぎて、中々寝つけず、用も無いのに何度もトイレに行ってしまう。
トイレに行く度に女子が寝ている部屋の前を通るのだが、ムラムラしているせいか、変な妄想が頭をよぎる。
「っあー、もうダメだ。我慢できない…」
「何が我慢できないの?」
突然、女子部屋の戸が開き、驚きの余り声をあげる。
「しっ!皆起きちゃうでしょ!」
「ご、ごめん。って、まぁやか…」
105 :
まぁや:2008/02/06(水) 04:52:37 ID:HDGPz5gp
>>104 「さっきから何回も女子部屋の前を行ったり来たりするから、変質者だと思って待ち伏せしてみたら、アンタだったのね。」
「いや、それが全然寝つけなくてさ…トイレに行ったり来たりで…」
あからさまに疑いの眼差しを浴びせられる。確かにこんな時間に何度も徘徊してたら疑われてもしょうがないと思った。
「…もう、しょうがないなぁ。何度も徘徊されたら迷惑だから、まぁやが眠くなるまで相手してあげるよ。(本当は私も寝つけなくて困ってたんだよね〜)」
「本当に?助かるよ!(良かったぁ、なんとか気分を紛らわす事が出来そうだ)」
こうして二人は越えてはならない一線を越えてしまうのであった。
106 :
あかさたな:2008/02/06(水) 05:05:02 ID:HDGPz5gp
気分転換に投下させて頂きマスタ(本職別スレなんで…)
誤字脱字勘弁です(´・ω・`)
読んでくれる方いたら続き書きまつ
やったぁ!\(^O^)/
新たな職人さんがきたぁ!
109 :
まぁや:2008/02/07(木) 18:27:05 ID:Bma7ZAuU
>>105 他の寝ている女子を起こさない様に、こっそりと部屋に忍び込む。何故かまぁやの寝るスペースが他の皆より広い気がしたのだが、突っ込むのはやめた。
畳に敷かれた布団の上に座り、くだらない話で盛り上がる。しかし、会話をしている最中も、ムラムラ感が消える事はなかった。むしろ、暗がりで女子と布団の上に座って話をしているというシチュエーションが、一層、ムラムラ感を増幅させてしまう。
いつしか話題は部活の話になり、まぁやは背泳ぎのフォームについて語っている。
「…という訳なんだけど、オッキー的にはどう思う?」
「う〜ん、俺はプールに入れないからなんとも言えないよ…(さすがに水中に潜ってフォームの確認なんて…勘弁してくれよ)」
「じゃあ、今ここでまぁやがやってみせるよ!」
「ここで?一体どうやって…」
まぁやが俺に寄り掛り、背泳ぎのフォームを真似る。確かにこの体制なら、手で水をかく動きが出来るけど…
ん?でも、それなら寄り掛る必要なくね?というより、まぁやの首筋から石鹸の香りが…ヤバい。
「こんな感じなんだけど…」
まぁやの声が耳に入らないほど、勃起し始めた下半身を鎮めるので精一杯だった。
110 :
まぁや:2008/02/07(木) 18:30:20 ID:Bma7ZAuU
>>109 「…ねぇ、聞いてる?」
「ん?あぁ、いいと思うよ、凄く…うん。」
空返事した事でまぁやは怒りを表にし、俺に詰め寄る。
「ちょっと、マネージャーがそんな適当な指導で良い訳?そもそも、泳げないんだったら泳げる様に………って何?この固いの?」
まぁやの手が俺の股間をモゾモゾとまさぐる。
ツンツン…
ムクムク…
ナデナデ…
ムクムクムクムク…
オナ禁のせいで軽い刺激でも激しく反応してしまい、簡単にMAX状態になってしまった。
「いやぁ、そ、その…あははは(汗)オナ禁してるせいで、まぁ、その…勝手に勘違いを……ね?男子にはよくある生理現象で…」
「……………」
「いやっ!ホントに誤解しないで!決してまぁやをいやらしい目で見ていた訳じゃないから…」
「ふふふ(笑)何?そんなに我慢してたの?まぁやのナイスバディに欲情しちゃった?始めから言ってくれたらまぁやがすぐにして『あ・げ・た』のに。」
(えぇーーーーーっ!!!)
まぁやは手際よく要のパンツを脱がし、MAX状態のアレをカプッとくわえた。
111 :
あかさたな:2008/02/07(木) 18:35:55 ID:Bma7ZAuU
オッキー(沖浦)のおっきぃ(大きい)アレが起っき(勃起)しまつた
そして俺、誤爆orz
今日の投下は終りなんだな…
112 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 18:59:00 ID:/TXAVBtd
>>111 GJです。
続き期待してます。
あげ。
113 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:57:55 ID:rvHbrVVA
114 :
まぁや:2008/02/09(土) 01:22:59 ID:xNWSmX84
>>110 「ふはー、ほっきぃのおおひくへふごーひ(うひゃぁー、オッキーの大きくてすごーい)」
「まぁや!くわえながら喋らないで!舌が絡みついてヤバい!」
ジュポジュポとイヤらしい音を部屋中に響かせながら、まぁやの柔らかい唇の感触が俺のちんぽを優しく包み込み、舌と唾液が吸い付く様に絡みつく。禁欲していたせいで射精感がすぐに襲ってきた。
「まぁや、俺、もうイキそうだよ…口に出していいの?」
まぁやはちんぽをくわえたまま上目使いで俺の顔を覗き、ニコリと小悪魔的微笑みを見せ一層激しく俺のちんぽにご奉仕する。
「まぁや!ホントにそれ以上激しくしたらマジでイっちまうよ!あ…あぁ、もうダメだ…で、出る……」
イク寸前でまぁやはフェラを止め、チンポの根本をギッと強く握った。
115 :
まぁや:2008/02/09(土) 01:25:48 ID:xNWSmX84
>>114 「オッキーったら、なぁに自分だけ先にイっちゃおうとしてんの?そう簡単にイカせてあげる訳ないじゃん?まぁやも気持ち良くなりたいしぃ〜(笑)ねぇ、まぁやのおっぱい触って…今度はまぁやを気持ち良くさせて。」
まぁやは着ていた服を脱ぎ、少し恥ずかしそうにブラジャーを外し、小さなおっぱいを手で隠す様に覆う。
(何だ、まぁやの奴?さっきまでSっぽい立ち振る舞いしていたと思ったら、今度はMか?ようし…それなら今度は俺が攻める番か!)
「まぁや!その手を退けてくれないと、気持ち良い事出来ないんだけど…」
「…ごめん、オッキー。やっぱ恥ずかしいから…」
(何だこの豹変ぶりはーーーっ!属に言うツンデレプレイか?けしからんぞ!)
「………聞く耳持たん。」
116 :
あかさたな:2008/02/09(土) 01:35:47 ID:xNWSmX84
相変わらず物語の展開早いな…まぁ、いっか!
………やべっ!本職スレ一週間投下せずに放置しっぱなしだ…(´・ω・`)
という訳なんで、暫く本職スレに戻りマツ(・ω・)/~
本職の方が一段落着いたら戻ってきまふ
勝手気儘でゴメンよ
117 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 10:34:30 ID:B2GpqjvQ
>>116 GJっす!
何やらお忙しい様ですね…続き期待してます。
118 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 15:02:32 ID:PSYY/GAj
119 :
まぁや:2008/02/09(土) 19:14:49 ID:xNWSmX84
>>115 まぁやを布団に押し倒し、左手でまぁやの両手を頭の上で押さえ付ける。隠していた小さなおっぱいが露になり、恥ずかしさからか、まぁやは顔を赤らめ、そっぽを向いた。
「小さいおっぱいがコンプレックスなのか?」
「なっ…そんな事ないも…ん、ふぐゅ……」
正面を向いた所で、すかさずキスをして口封じをする。(…あ、そういえばさっきまでフェラしてもらってたんだ…まぁ、いいや)
「あんまり大きい声出すと皆起きちゃうから…」
「…そ、それとこれとは話が別でしょ。」
皆が起きると言う言葉に反応して、少し小声で呟く。俺は舌先で首筋から鎖骨のラインをなぞる様に舐め、そのまま這う様にして胸を舐めた。
右手で右乳房を揉みつつ、舌で乳首を転がしたり、歯で甘噛みする。体制が窮屈なので、左手で両手を押さえ付けるのを止め、両方の胸を責める事にした。
「ん、あ…っ…はぁっ………」
我慢していた声が次第に漏れ始める。俺の行動はさらにヒートアップし、下半身に手を伸ばしパンツをまさぐる。既にしっとりと濡れている様だ。指でスジをなぞると、まぁやは体をピクンと痙攣させた。
120 :
まぁや:2008/02/09(土) 19:17:21 ID:xNWSmX84
>>119 毛の無い恥丘を撫でながら、パンツの中に手を滑り込ませ、じかに愛撫しようとしたが、
「いやっ!オッキー、そこはダメ!恥ずかしいから!」
両手で腕を押さえ付け様としたのだろうが、指は既にまぁやのおまんこをとらえていた。
じかにスジを指でなぞり、指を掻き回すと、クチュクチュと音が響く。
「どこが嫌で何がダメなんだ?まぁや、言ってごらん?」
「……うぅっ…いやぁだぁ…オッキーのいぢわるぅ…」
まぁやは涙目でおもいっきり顔を真っ赤にさせている。
「……ほらぁ、早く言わないと俺も何がダメなのかさっぱり分かんないよ?」
もう、腕を押さえ付ける様子はなく、俺は一層激しく指でまぁやのおまんこを掻き回す。グチュグチュと溢れた愛液が音を立て、指に肉襞と愛液が絡みつく。
「あぁん、っ…オッキー…許してぇ…まぁ…やのおまん…こをグチ……ュグチュに掻き回…すのは止…めてぇ…イっちゃうよぉ……」
121 :
あかさたな:2008/02/09(土) 19:25:14 ID:xNWSmX84
ID変わる前にまた投下しまちた
早く本職行かなきゃ(;゚д゚)
でも、IDが…
今度の更新はいつになるか謎でつ
まったりお待ち下され
(´・ω・`)つ旦
122 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 22:59:11 ID:Cd9uRV/8
>>121 GJっ!!
まったりとお待ちしてます〜
123 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 01:21:57 ID:muCzIieI
>>121 GJですよ〜!
のんびり続き待ってま〜す。
保守。
ホシュ。
126 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 18:32:29 ID:71pNOiwn
127 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 20:22:05 ID:YuJtpPmt
ほしゅ。
職人さん到来に期待。
129 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 01:12:55 ID:+Jeae0ab
保守あげ。
130 :
あかさたな:2008/02/16(土) 18:19:24 ID:wpIS2EdO
やぁ、みんな一週間ぶりだね
(〜^ヮ^)〜
今日からまたヨロシク
( ´-ω-`)つ旦
131 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 20:19:42 ID:EuAAUo8y
133 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 19:53:55 ID:hbfLoFDT
保守
あげ
134 :
JET:2008/02/18(月) 23:29:33 ID:SwbUdkA9
ども〜、皆さんこんばんわ。JETです。
また要×あむろ書きましたので、投下しに参りました。
出来るだけ一気に投下するつもりなので、皆さんよろしくお願い致します。
それでは。
135 :
お正月 1:2008/02/18(月) 23:31:27 ID:SwbUdkA9
2008年、1月1日。
「38,7分、凄い熱ねぇ…」
「うう〜ん、頭痛てぇ…」
オレは朝から高熱にうなされていた。
昨日の初詣で、初泳ぎの寒中水泳をやった事が原因に違いない。
初詣から帰ってきて、一時間も経たない内にこの有り様だ。
全くなんて年明けなんだろう、心の底からそう思った。
「困ったわねぇ…もうそろそろおばあちゃん家に出掛けないといけないのに…」
母さんが困ったように言う、毎年お正月は母さんの実家に帰るのがウチの恒例だが、オレがこんな状態じゃ動くに動けないのだ。
「い、良いよ別に気にしなくても」
「気にしないでって、要」
「大丈夫だよ、オレも子供じゃないんだから…オレは家に居るから、母さんだけでも行ってきなよ」
「要…」
母さんは少し迷った様だったけど、少しすると出掛ける準備を始めた。
「じゃあ行ってくるけど…本当に大丈夫?」
「だ、大丈夫だって」
「じゃあ…行ってくるわね」
心配そうな顔をしている母さんを玄関先まで見送ると、オレは家の中に戻っていった。
でもその途中で、足下がフラついてしまう。頭もボーッとしてしまい、オレは倒れるように布団に俯せになってしまった。
これはだめだ、体調はかなり悪いみたいだ。
136 :
お正月 2:2008/02/18(月) 23:34:07 ID:SwbUdkA9
自分の事ながら、今さらそんな事に気づいた自分に呆れる。
(これはもう、このままおとなしく寝てるしか無いよなぁ…)
諦めた様に、オレは掛け布団の中に潜りこんだ。
午前10時。
[…す○こだよぉ!]
テレビの中で、大人気の芸人がネタをやっている。
正月恒例のお笑い番組を家で一人で見るのは初めてだった、今までは向こうの家でみんなで見ていたから。
テレビの中は爆笑の渦と化している、テレビの前で寝込んでいるオレは完全に置いてきぼりだ。
体調は一向に良くならない、言ってしまえば悪くなった様な気さえしてくる。
まぁそりゃそうか、朝から何も食べずにこうやってテレビの前で寝てれば、良くなるものも良くなりはしないだろう。
とはいえ、今何か食べる気分では無いし、こうやってテレビでも見ていなければあまりにもこの正月が虚しい物と化してしまうような気がして、仕方なしにこんな行動に出ている訳なのだが。
「あ〜ぁ、何でオレだけこうなったんだろうなぁ」
テレビから視線を移して、天井に向かって呟いた。
「今頃、正月楽しんでんだろうなぁ…あむろも」
ふと、愛しい恋人の事が浮かんだ。
あむろは今何をしているのだろうか、沖縄に里帰りでもしてるのかな。
137 :
お正月 3:2008/02/18(月) 23:36:34 ID:SwbUdkA9
あむろの事だから、あんな風に寒中水泳してもケロッとしているに違いない。
(オレがこんな事になってるなんて、知らないんだろうなぁ)
そう考えたら、少し悲しい。
「もう良いや…正月終わり、寝ちまお」
風邪なりに正月を楽しもうとしたけれど、やっぱり無理だ。
考えれば考える程、自分のこの境遇が悲しくてたまらない。
こんな正月を送るくらいなら、もう寝正月でも良い。
オレはテレビを消して、自分の部屋に引っ込む事に決めた。
オレはさっき何とかリビングに持ってきた布団を、畳んで部屋に持っていく。
その時。
―ピンポーン―
玄関でチャイムがなった。
(誰だよ…人の気も知らないで)
郵便屋さんかなと思いつつ、面倒くさくて居留守を決め込む。
だけど、
―ピンポーン、ピンポンピンポーン―
向こうもしつこいようだ、こうなったら諦めるまで待つしかないのか。
(あ〜もう、うるせえなぁ!)
オレは耳を指でふさいで、それを防ごうとする。
その時、
「ごめんくださぁい」
引き戸の向こうからそんな声がした。
(あれ?、この声は…あむろ!?)
間違いなくあれはあむろの声だ、ついさっき考えていた愛しい恋人の声だ。
138 :
お正月 4:2008/02/18(月) 23:38:17 ID:SwbUdkA9
突然の訪問に面食らって、オレは反応出来ない。
「あれ〜、やっぱり居ないのかなぁ…帰ろっと」
扉の向こうでは、あむろが諦めて帰ろうかという事を言う。
オレとしてはその瞬間、絶対に引き留めなければという思いに駆られた。
「ちょ、ちょっ待った…うわぁ!!」
引き留めるべく、オレは玄関に向かって走ったが、体調が最悪なのを忘れていた。
2〜3歩走った所で、高熱からか足が縺れて盛大にコケた。
そしてオマケに、コケた時に頭を打った。
(い…痛てぇ…くそっ…マジ最悪だ…)
とことん不幸な自分にもはや涙も出ない。
明日風邪が治ったら、神社で厄払いをしてもらおうとその時本気で考えてしまった。
だが、悪い事ばかりでも無いように思えたのもこの時だった。
「うわ、かなめちゃんどうしたの」
ガラッと引き戸を開けて、あむろが家に入ってきた。
良かった、どうやら引き留める事は出来たみたいだ。
「かなめちゃん、風邪ひいちゃったの?」
オレの部屋であむろが驚いたように言う。
「あぁ、寒気もするし…熱がすげぇあるみたいだ」
布団の中でオレは弱々しく呟いた。
「それにしてもどうしたんだよ、あむろ」
「ん〜?何が〜?」
139 :
お正月 5:2008/02/18(月) 23:41:02 ID:SwbUdkA9
「だってお前、正月だぞ?何か用事あったんじゃないのか?」
いくらあむろでも、正月に家族の元に帰らないというのはおかしな話だ。
仲が悪いとかならまだしも、賑やかを絵に描いたような仲の良い家庭だからそれは有り得ない。
「いやぁ〜、実は沖縄に帰るはずだったんだけど…置いてかれちゃったよ〜」
てへ〜っ、と頭に手を乗せながらあむろは言った。
「置いてかれたって…またどうして」
「いやぁ、実はね…」
あむろの話によると、飛行機に乗って沖縄まで帰るつもりだったらしいのだが、空港で親父さんとりるとはぐれ、飛行機に乗れなかったらしい。
「それでね、携帯でお父さんに「もうそっちに残れ」って言われちゃった」
「何か、どっかの映画みたいな話だな…」
というか、高校生にもなって親とはぐれるなよ、とオレは心の中でツッコミを入れた。
「それよりどうすんだよ、親父さん長く帰ってこないんだろ?」
まさか、海岸で野宿する訳にも行くまい。
「あははっ、だからかなめちゃんチに来たんだよ〜」
(何か…すっかりアテにされてるんだな…ウチ)
ウチが何とかしてくれると踏んで、親父さんも「残れ」といったに違いない。
あむろの恋人として、嬉しく思うべきかどうなのか。
140 :
お正月 6:2008/02/18(月) 23:42:29 ID:SwbUdkA9
「いや、別に居ても良いけどさ…母さんは居ないし、オレは風邪だから…対して何もしてやれないぞ?」
「良いよぉ別に、それよりかなめちゃん」
「な…何だよ」
「かなめちゃん風邪だから、あたし看病してあげるね」
「えっ…」
突然の申し出、オレに今年初めて良い事が起こった瞬間だった。
午後0時。
「かなめちゃん、あ〜ん」
「あ〜…って、別にそんな事しなくてもいいよ…」
少し時間が経って今は昼。
「何か食べた方が良いよ」
という事であむろが作ってくれたお粥をオレは食べていた。
「どう?かなめちゃん、食べられそう?」
「うん、何とか…」
そうしてお粥を少し食べて風邪薬を飲むと、オレはまた布団に潜りこんだ。
「かなめちゃん、タオルと氷変えてきてあげるね」
「あぁ、悪い」
そう言うと、あむろは氷枕とタオルを持っていった。
そんな姿を見ながら、あむろが意外としっかり者だという事に気づく。
いつもと同じ様に見えて、何か今日心強い感じがする。
それは、オレが病気だという事もあるだろうが。
「かなめちゃん、持って来たよ…どうしたのかなめちゃん、じ〜っと見て」
「いや…何か凄い慣れてるんだな〜…って思ってさ」
「あはは〜、そっかなぁ〜」
照れる所はいつもの感じだ。
141 :
お正月 7:2008/02/18(月) 23:48:24 ID:SwbUdkA9
照れているあむろから氷枕を受けとると、頭の下に敷く。
ひんやりとした冷たさがオレの気分を少し楽にさせた。
午後1時。
横になってからしばらくすると、昨日寝るのが遅かった事と安心感からか、オレは眠気に襲われた。
「あむろ…オレ、ちょっと寝るわ」
「うん、わかった」
「じゃあ…おやすみ」
そのままオレは目を閉じる。
すると、
「ふわぁ〜…あたしもお昼寝しよっかな」
というあむろの声が聞こえた。
「ん?…わっ!」
その声から間もなくして、あむろが布団の中に入ってきた。
ビックリして、オレは目を見開いていた。
「えへぇ〜、かなめちゃん一緒に寝よ〜」
そう言って笑いながら、あむろはオレにすり寄ってきた。
「ちょっ、止めとけって風邪伝染るぞ」
「あははっ、大丈夫だよ〜」
そのままあむろは、オレに抱きつくような感じになった。
胸の感触が、腕にダイレクトに伝わる。
「あっ、だけどかなめちゃん」
「何だよ」
「一緒に寝てるからって、今日はえっちな事しちゃダメだよ?」
あむろが笑いながら釘を刺す、オレは一瞬心を読まれたかの様な錯覚に陥る。
「わ、分かってるよ」
平静を装って答えたけど、オレの心臓はドクドクとやかましく鳴っていた。
142 :
お正月 8:2008/02/18(月) 23:50:05 ID:SwbUdkA9
「それじゃ、おやすみぃ〜」
「お、おやすみ…」
そう言うと、あむろは目を閉じる。
オレも、すぐに目を閉じた。
しかし、目を閉じて数秒。
ある事が気になって眠れない事に気づく。
(胸…当たってるよ)
さっきから、容赦無くオレの右腕に押し付けられている感触、目も醒めてしまうという物だ。
「おい、あむろ…さっきから胸が当たってる…」
オレはあむろに呼びかける、しかし当のあむろは気持ち良さそうに寝息を立てている、まだ眠るといって10分も経っていないのに。
(寝んの早っ!!)
オレは心の中で思いっきりツッコミを入れた。
「う〜ん…かなめちゃあん…」
夢にオレが出てきているのか、あむろは寝ぼけて更にオレの体をギュッと抱く。
オレは、まさに人間抱き枕といった状態になってしまう。
(うわ、余計当たってるって…)
あむろが抱きつく事によって、体の至る所が触れあってしまう。
胸だけじゃなく、あむろの体全体がオレに押し付けられているような気さえする。
(オマケに顔も近いし…近過ぎるだろ)
右を向けば、5cmも無いような位置にあむろの顔がある、その為あむろが寝息を立てるたびにそれが首筋の辺りに当たって、何とも言えないような気分になってくる。
143 :
お正月 9:2008/02/18(月) 23:52:29 ID:SwbUdkA9
(あむろ…お前誘ってる訳じゃないよな?)
幸せそうに眠るあむろを見ながら、そんな考えが頭に浮かぶ。
あむろとしては、寝ぼけてやっている事なのだろうが、オレにとってはコレは誘惑以外の何物でも無い。
結局、オレはその誘惑に負けてしまう。
(…ちょっとだけ、なら大丈夫かな…)
オレはそう思って、体をずらしてあむろの胸に触れた。
それから少し後。
「ん…んっ…ふえ?」
あむろが目を醒ました、どこか驚いているような感じだった。
「あ…あむろ、おはよう…」
「んっ…かなめちゃんっ…あたし何かっ…凄い、変な感じっ…」
あむろは、最初はその理由が分からない様だったけど、それから数秒で自分の状況を理解したようだった。
「ふぁ…かなめちゃんっ…指が…あっ」
「ごめん…我慢出来なくなって…」
オレの指が、あむろの秘部を掻き回す、それに呼応するようにあむろのそこからは蜜が溢れる。
最初はここまでする気は無かったんだけど、触れる度に眠りながらも反応を見せるあむろに、オレは完全に欲情してしまったのだ。
「あぁ…あっ、えっちな事しちゃダメって、言ったのにっ…あ」
「だ、だって、寝てるあむろが凄い可愛かったし…オマケに胸とか当たってたし…」
144 :
お正月 10:2008/02/18(月) 23:53:57 ID:SwbUdkA9
言い訳しながらも、オレは指の動きを止めない。
確実に、あむろが気持ち良いだろう場所を指先で突いていく。
「あっぁ…ふあっ、あっ…かなめちゃんっ、そこっ…だめっ…ああっ」
あむろの口から、絶えず喘ぎ声が漏れる。
「あむろ、気持ちいいか?」
「ああん…気持ちいけどっ…あっ…かなめちゃん風邪なのにっ、こんな事…」
「良いよ別に、風邪ひどくなっても…今オレはあむろとしたいんだから…」
それに、正月なんだから少しくらい良い事があっても…、と心の中で付け加えた。
そしてオレは、あむろに口づける。
「んんっ…んっ、ふむ…んふ…んん」
秘部の指を動かしながらのキス。
「ぷあ…あぁん…あ…んむっ…」
息継ぎする度にあむろの喘ぎ声がはじけ、秘部もキュッと指を締めつける。
「ぷあ…かなめちゃん、もっと…」
あむろもその気になってしまったのか、快感を求めて腰を動かし始める。
その動きがオレの感情を更に昂らせる。
「あ、はぁ、かなめちゃん…もうかなめちゃんの、欲しいよぉ」
快感に潤んだ瞳をあむろはオレに向ける。
その瞳の前に、簡単にオレの理性は崩れてしまった。
オレは、あむろのスカートの下からパンツを脱がした。
145 :
お正月 11:2008/02/18(月) 23:56:12 ID:SwbUdkA9
そして、自分もズボンを脱いで、痛いくらいに張りつめたモノを取り出した。
「入れるぞ…あむろ」
その言葉にあむろが頷いたのを見て、オレは一息にモノを挿入していった。
「ふぁああ…」
あむろが背中を反らせて声を上げた。
「はっ、はぁ…あむろっ」
挿入して、オレは間を置かずに動く。
「あっあん、かなめちゃんの熱いっ、熱いのっ」
「あむろっ…気持ち良いか?」
「うん、うんっ、良いよぅ…何か、今日のかなめちゃん凄いっ」
「はぁ、何だろうな、あむろの中もいつもより気持ち良いぞ」
「あ、はぁ、かなめちゃんが、風邪だからかな」
「いや、それは関係無いだろ…」
「あはっ、そうかな…ぁっ、あんぁんっ」
他愛も無い話をしながらも、オレ達はお互いに動きは止めない。
「ああっ、あんっあ…かなめちゃんっ、もう来ちゃいそうだよ」
あむろが絶頂が近い事を知らせる。
さっきからオレが弄っていたせいだろうか、いつもより早い。
「オレはあと少しだから…先にイっていいぞっ」
「あん、はあっ…あぁ来るっ、あぁぁ!」
あむろが体を反らせて先に達した。
「あっ、締まるっ…うあっ」
達した後の締め付けで、オレもすぐ後にイってしまう。
そして、あむろの中に精液を吐き出した。
146 :
お正月 12:2008/02/18(月) 23:57:32 ID:SwbUdkA9
モノを引き抜くと、あむろの秘部から混ざりあった液が溢れる、それをオレがティッシュで拭った。
その時のあむろの表情は、どことなく恥ずかしそうだった。
「かなめちゃん、チュウして…」
あむろがキスをせがむ、その要求に答える様にオレは唇を重ねて、舌を差し込んだ。
舌を絡ませ、角度を変えて深く唇を交わらせる。
そんな濃厚なキスで、お互いに気分はもう一回という感じになっていった。
オレは自分のパジャマを脱いで、さらにあむろの服も脱がす。
お互いに布団の上で全裸になった。
「あむろ、四つん這いになってくれ」
あむろは黙ったまま、ゆっくりと布団の上で四つん這いになった、後ろから見てみると秘部が完全に露になっている。
オレは後ろから、ゆっくりとあむろの中に入った。
「んん…ぁっ…ぁ…ぁ…ぁんっ」
オレがゆっくり動き始めると、あむろの声は一定のリズムを刻み始める。
「ぁん…ぁ、かなめちゃんの、奥に当たってる、よ…ぁん」
うっとりした顔で、あむろが言う。
オレはそのままゆっくりと後ろから突き続けていく。
時間が立つにつれ、オレは結合部が溶けあっていくような錯覚すら覚えていた。
そして数分後。
147 :
お正月 13:2008/02/19(火) 00:01:43 ID:DDAI5Bui
「ぁっぁっ…あぁん」
あむろは静かに2度目の絶頂を迎えた。
2度目の後始末を済ませると、オレ達は裸のまま布団に入った。
まるで風邪をひいている事を忘れたかのような行動だ。
「かなめちゃん、風邪ひどくなっちゃうかもね〜」
あむろが笑いながら言う、決して笑い事じゃないような気がするけれど。
「本当だよな、こんな裸で寝てたんじゃ」
「あははっ、風邪がひどくなったら、あたしがまた看病してあげるよ〜」
任せろ、といった感じであむろは言った。
「だけど、今度はえっちな事しちゃダメだよ〜?」
あむろがさっきと同じように釘を刺す。
「わ…分かってるよ」
守れるかどうか微妙だけど、一応オレは約束をした。
その後、服を着替えて夕食を食べた後、オレ達はようやく眠りについたのだった。
しかし、次の日。
「38.0度か…」
「頭痛いよぅ…ゴホッゴホッ」
布団には、寝込んでいるあむろの姿。
「ごめん、オレが風邪伝染しちゃったみたいだな…」
昨日とは、立場が逆になってしまった。
結局オレはその日、一日中あむろの看病に勤しんだのであった。
お正月 完
148 :
JET:2008/02/19(火) 00:08:22 ID:DDAI5Bui
「私をめちゃくちゃにして」か…くくっ。
という訳で、以上になります。
まだまだエロパロの腕は未熟だと思います、もうちょっと精進しなければダメですね。
ちとエロに走りすぎた感があるので、キャラが変になってないか心配です。
あと、今さらお正月ネタですみません。
また何か書こうと思っているので、その時はまたお付き合い頂きたいと思います。
それでは。
150 :
まぁや:2008/02/19(火) 23:58:03 ID:7fw02j0V
>>120 「まぁやだけ先にイカせる訳ないだろ、さっきのフェラだって寸止めされたんだからな…」
俺は掻き回していた指を抜き取り、愛液の絡みついた指をまぁやの口へと押し込む。
「ほら、まぁやのエッチな汁だよ。こんなに感じていたんだ…イヤらしいね、自分のエッチな汁は美味しい?」
「ほぃひぃでふ…(おいしいです…)」
指に付いた愛液をまぁやに舐め取らせる。
「オッキー、お願い…まぁやのイヤらしいおまんこを舐めてイカせてぇ。」
「…まぁや…分かったよ。」
今度は俺が下になって、まぁやが上下逆に跨る、つまり、69の形だ。
先程とは違い、鬼頭、カリ、裏筋などを舌先でねちっこく責めてくる。
「よし!俺だって!」
負けじと、まぁやの愛液まみれのおまんこを舌で舐めまわす。
151 :
あかさたな:2008/02/20(水) 00:03:38 ID:GcMeQ71q
投下遅くなってすまん_(>_<)_
しかし、JETさんの様な職人がいれば、当分このスレも安泰だな
( ・∀・)y-~~(他力本願)
152 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 12:52:09 ID:b+IIl29u
>>148,
>>151 どちらもGJですよ!
最近は職人さんも増えて、このスレも良い感じになってきましたね!
154 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 12:38:38 ID:6k3Q/S68
保守!!
155 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 17:47:09 ID:JUg5CJVX
保守
あげ
↑↑
156 :
JET:2008/02/24(日) 12:17:30 ID:XSemRkww
どもっ!JETです。
また要×あむろを書きましたので、投下させていただきます。
昼の間に一気に投下したいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは。
2月13日、ちぐちゃん家。
台所で、一つのチョコを目の前に相談する女の子が5人。
「ねぇ…これどうしよう」
「これは、ちょっと誰にもあげられませんよね…」
「う〜ん、だけど捨てちゃうのもねぇ…」
「(こくっこくっ)」
「あっ、そうだっ!アチキに良い考えがあるよっ」
2月14日。
今日はいわゆるバレンタインデー。
女の子が好きな男子にチョコをあげるあの日だ。
それに気づいたのは、学校に漂う異様な雰囲気からだった。
何とかチョコを貰えないかと必死な男達、何とかチョコを好きな人に渡そうと色めき立つ女の子達。
オレも一応はその一人だ、そりゃ貰えるか貰えないかと言ったら、貰える方が良いに決まってる。
そして、授業の合間の休み時間になれば、一勢にチョコの受け渡しが始まる。
全ての授業が終わり、部活が始まる頃には男達ははっきりと負け組と勝ち組に分かれてしまっていた。
当のオレは、一個義理チョコを貰えたから勝ち組なのだろうか。
そして、そのムードは部活中でも変わる事は無い。
カッコいい奴がいる部には、チョコを持った女の子が我先にと詰めかける。
まぁ、水泳部には関係の無い話か。
オレはそんな風景を横に見ながら、部活へと向かった。
時間が経ち、今日の練習も終了。
明日はオレも泳ぐ練習をしなければ。
「あ…あの、沖浦君」
不意に後ろから呼びかけられた、その声の主は静岡さんだ。
「ん?どうしたの静岡さん」
「あ…いや…その、今日…バレンタインデーなので…チョコを」
静岡さんの手には、結構大きなチョコが持たれていた。
「これ…女子のみんなで作ったので…」
「な…何か、でかいチョコだね」
ちょっと大きさが変になってしまったので、と静岡さんは言っていた。
「へぇ〜、ありがとう静岡さん」
「い…いえ、どう致しまして」
そう言うと、静岡さんは行ってしまった。
「それにしても…でかいチョコだなぁ…」
静岡さんから渡されたチョコは、ぱっと見でお好み焼きくらいの大きさがあった。
「かなめちゃん、一緒に帰ろ…うわぁ、何そのおっきいチョコ」
一緒に帰ろうと誘いに来たあむろも、この巨大チョコを見て驚いている。
「あぁ、あむろ…凄いよなこれ」
「うん、でかすぎだよね」
とりあえず、その場ではそういうコメントしか出なかった。
まさか、このチョコにとんでもない秘密が隠されている事など、オレ達には知る由も無かったのだから。
少し時は流れて、帰り道。
「かなめちゃん、二つもチョコ貰ったんだ〜良かったね〜」
あむろが笑いながら言う。
「あたしにも、ちょっと分けてね」
あむろの視線は確実に巨大チョコに注がれている。
「分けてねって…お前はあげる側だろ」
「だって、あたしもチョコ食べたいもん」
そんな事を言うあむろ、そんなあむろにオレは少しの期待を込めて言う。
「あのさ、あむろはオレにチョコくれないのかよ」
今日貰ったチョコは全て義理だ、恋人同士になって初めてのバレンタインデーなのだから、やっぱり本命が欲しい。
そんなオレの言葉に、あむろは悪戯っぽく言った。
「えへへ〜、どうしよっかなぁ〜」
「ど…どうしよっかって何だよ」
「あははっ、それよりさかなめちゃん、そこの公園でそのチョコ食べようよ」
「いや、ちょっと何なんだよ〜」
あむろはそう言うと、近くにある小さな公園にオレを引っ張っていく。
それによってチョコの事ははぐらかされてしまった。
「ジャ〜ンケ〜ン、ポン…やったぁ、大きいのも〜らいっ!」
ジャンケンに勝ったあむろが子供の様にハシャギながら、静岡さんに貰った巨大チョコを手にする。
「あぁ〜、やっぱりそれ狙ってたんだな」
呆れた様にオレはその姿を見ていた。
「う〜ん、んまいんまい」
「本当だ、うまいな」
日が暮れて、夜が近づく中でオレ達は二人してチョコをかじる。
特にあむろが巨大チョコをかじっている様は、オレからはどこか可笑しく感じられる。
「ごちそうさま!」
「ええっ!?もう食べたのかよ!!」
しかしあむろは、10分程でその巨大チョコを完食して見せた、さすがと言うかなんと言うか。
オレのはまだ残っていると言うのに。
「あ〜っ、かなめちゃんのまだ残ってる〜、食べてあげよっか?」
終いにはそんな事まで言い出す、オレはもちろんそれを固くお断りした。
それから少し急ぎ気味に、オレもチョコを食べ終わる。
それから、ひとしきり公園で雑談をし、オレ達は公園を出た。
いつもの道をオレ達はまた雑談しながら帰っていく、これはいつもと同じ事だ。
しかし、この道の途中からその状況に変化が起こっていた。
(何か、妙に無口になったな…あむろ)
いつもはオレの家までノンストップという位に喋っているあむろ、しかしさっきから、あむろが言葉を発しなくなった。
それだけじゃない、どことなく足どりも落ち着かない、というか震えている。
オレは歩みを止めると、あむろに話しかけてみる。
「おい、あむろどうしたんだよ…気分悪いのか?」
正面を向かせて顔を見る、暗がりでよく分からないけど、ボーッとしている様な顔だ。
そして、はぁはぁという速い呼吸とともに、口から吐息が吐き出される。
「ちょっと、ウチで休んでくか?気分悪いんだろ?」
あむろを気遣って、オレがそう言った時だった。
「…はぁ、は…かなめちゃあん…」
「ん?んむっ!?」
あむろとオレの唇が重ねられる。
間髪入れずに、オレの口内にあむろの舌が侵入してきた。
オレは思わず動揺してしまう、ここは外で住宅街の一角だ。
(ちょっ…こんなトコで)
「んっ…ぷぁ!あむろっダメだって!」
急いでオレはあむろから口を離す。
しかし、あむろの手はそれを拒むようにオレの背中に絡められたままだ。
「…はぁ、はあ、かなめちゃ、っん」
あむろの息が荒い、これは確実に何かおかしい。
「おい大丈夫か!?、あむろ」
オレがそう問いかけると、あむろは息も絶え絶えに話す。
「んっ、は…かなめちゃあん…何か、凄い、あたしっ、変な気分…かなめちゃんっ…お願い…触ってぇ」
あむろはそう言うと、唐突にオレの腕を取って、スカートの中へ導いた。
「ちょっ、あむろ…うわ」
導かれるままに、オレの手がパンツの上から秘部に触れる。
「あむろ…なんで、こんなに」
指で触れたそこは、もはや洪水でも起こったかの様に溢れかえっていた。
パンツも、もはや下着としての役目を果たしていない。
「んっ、はぁ、分かんないよぅっ…それより早く触ってぇ」
「い、いや、だけどこんなトコじゃ…」
何度も言うが、ここは住宅街の一角だ。
こんな所でしたら、誰に見られるか、誰に声を聞かれるか分かったもんじゃない。
「…ウチまでなんとか我慢出来ないのか?もうすぐで着くし」
オレはあむろをなだめるべく言った。
すると、その答えは意外な形でオレに返ってきた。
「…うっ…ひっく…」
「あ、あむろ?」
あむろが嗚咽を漏らし始める。
「…ひっく…かなめちゃあん…ひっく…お願い…もう、少しも我慢、出来ないよぉ…お願い…」
あむろが泣きながら懇願してくる、本当にどうしてしまったんだろうか。
「…わ、分かった、分かったから泣くなよ、あむろ」
結局、オレは折れてしまう。
仕方がない、愛しい恋人が泣きながらお願いしてくるのだ、これで何とも思わない奴が居たら、オレは人間としてどうかと思う。
「とりあえず、どこか隠れられる場所は…あった」
オレは、周りを見渡して、薄暗い路地を見つけ出す。
あそこなら、多少は人の目を避けられる。
「あむろ、あそこまで歩けるか?」
オレの問いに、あむろは小さく頷いた。
足下がフラつくあむろに注意しながら、オレ達はその路地に入っていく。
そこは、大人二人がギリギリすれ違えるくらいの狭い道だった。
そこのコンクリートの壁際に、あむろを寄りかからせると、壁で打たないように左手にあむろの頭を乗せる。
そして、ようやくオレからあむろにキスをした。
「ん…ふぅん…ん、むっ…」
舌を絡める音が、クチュクチュと淫猥な音を立てる。
その音に頭がボーッとして、何も考えられなくなる。
今はただ、この感覚に集中する事しかままならない。
「…ふあ」
「あむろ…下触るぞ」
唇を離して、間を置かずにオレは蜜で溢れかえるソコに指を向かわせた。
パンツの中に手を入れて直に触れると、指先に蜜が垂れる。
「かなめちゃん…はぁ、指、入れてぇ」
あむろの言葉に一つ頷くと、オレは指をつぷんと沈めていった。
「…はぁは、っん」
指先でかき回すと、あむろの吐息が速くなってくる。
溢れる蜜はオレの手を濡らしていく。
「はぁ…かなめちゃあん…もっと」
そんなあむろの言葉に、オレは入っていた指を2本から3本に増やすと、グチュグチュと抜き挿しし始める。
「んあっ…いい、いいよぅっ」
そう言いながら、あむろはゆらゆらと腰を動かす。
「あむろ、このままイけそうか?」
「はぁ、うんっ、もうちょっとぉ…」
その言葉を聞くと、オレは指を抜いて、そのばにひざまづく。
「かなめちゃ、はあぁぁっ」
パンツを下ろして、オレがソコに舌を這わせると、あむろが絶叫にも似た声を上げた。
「ぁぁっ、かなめちゃん」
「はっ…これでイけそうか?」
「んっ、はぁ、もう来る、来ちゃうよぉ!」
舌による責めで、あむろは絶頂寸前。
オレは最後に、クリトリスをキュッと指でつまむ。
「ああああ!!」
大きな声を上げて、あむろは登りつめた。
「あぁ…ぁ…は…」
呆けたような声を出すと、あむろの膝が崩れる。
それを支えると、オレはあむろを軽く抱き締めた。
「落ち着いたか?」
「ふ…うん、ごめんね…かなめちゃん」
そう言うと、オレ達は再び唇を重ねる。
さっきとは違う、重ねるだけのキスだ。
「ん…あむろ、もう帰ろう、結構遅くなってるから」
オレはあむろにパンツを穿かせると、手を引きながら言う。
しかし、あむろは
「もうちょっと…」
と言って動こうとしない。
「かなめちゃんが、まだ気持ち良くなってないもん…」
俯き加減にあむろが言う。
「あむろ…」
「かなめちゃん…いいよ、入ってきて…」
そう言うと、あむろはまたパンツをおろそうとする。
オレは、そんなあむろの手を止めた。
「かなめちゃん…」
「こんなトコで、ゴムも無いのに出来る訳ないだろっ…ウチに行こう」
そう言って、オレはあむろの手を引っ張っていく。
もう痛いくらいに勃ってしまっているのは、ここだけの話なんだけど、ここは我慢のしどころだ。
「あらぁ、あむろちゃんいらっしゃい」
ウチに着くと、玄関先で母さんが笑顔で迎え入れる。
「あはっ、こんばんは〜、おばさん」
あむろもいつもの様に挨拶をする。
「母さん、ちょっとオレ達部屋で勉強するから、入ってこないでよね」
オレがそう断りを入れる、母さんは普通の反応を見せたが、少しすると顔をにやりとさせて、
「ふふふっ、じゃあ勉強の邪魔しちゃ悪いから、母さんは居間に居るわね〜…あむろちゃん、ゆっくりしてってねぇ〜」
と言ってリビングの方に行った。
(きっと…ばれてるんだよなぁ)
部屋への道を歩きながらそう思った。
オレの部屋に入ると、念のために内側から鍵をかける。
「かなめちゃん」
そんなあむろの声に振り返ると、あむろは既に裸になっていた。
「早く…来て…」
「あむろ…今日のお前本当にエロい…」
思わずオレはこう漏らした。
「えへへ…そうかも」
あむろもそう言って微笑んだ。
「入るぞ…あむろ」
「あぁ、かなめちゃん…ふああっ」
さっきから濡れていた秘部に、モノは抵抗なく入った。
今日のあむろの雰囲気に高められたオレは、最初から速い律動を開始する。
「あぁあ!…かなめちゃんっ、はげし…あんぁぁ、いっ」
「ごめんっ、もう止まらないっ」
「あぁ、あぁ、んっ、いいっ、いいよっ、あんっ」
オレの背中に片手を回しながら、突く度にあむろの体がビクッと震える。
もう片方の手でベッドのシーツを握ったり離したりしながら、あむろは快感に酔いしれている様だ。
「あぁん、かなめちゃん…お○ん○ん擦れてるぅ…いいよぉ」
終いには、あむろの口から淫らな言葉が飛び出す。
「こら…そんな事言うな」
「はぁ、だって、そうなんだもんっ…あぁんっ」
「本当でもそれはちょっと…」
オレはたしなめながらも、その反面ちょっと良いなと思ってしまった。
「あっ…オレもうイきそうだ」
そうこうしてる間に、オレは絶頂に近づいていた。
「あんっ、い、いいよ、先に気持ち良くなってぇ…」
「わ、悪いっ、じゃあ先に…うあっ」
オレはそう言うと、ゴムの中に精を吐き出した。
モノを一旦抜くと、程なくして堅さを取り戻す、自分のモノながら元気なものだ。
その状態のまま、再びあむろの中へオレは入っていった。
「ぁぁっ…堅いっ、元気だね、かなめちゃんのお○ん○ん」
「だからお○ん○んとか言うなって」
淫語に淫語で返す、もう何でもアリだ。
オレは、ゆっくりとした動きで責めていく。「うんっ…はっ…ぁっぁ」
気持ち良さそうにあむろは声を上げる。
「はぁっ…あむろ、気持ち良いか?」
「うんっ…ぁぁ、ゆっくりなのもいいよぉっ…」
しっとりとした声で言うあむろに、少しドキッとする。
何だか、今日のあむろの発する一言一言がエロチックにオレには感じられる。
「あぁ…もう」
「ん…?、ああん、あっ、あんっ」
思わず、オレの動きもまた速くなってしまった。
「ああ、あたしっ、もうダメ」
「あむろ…イくのか」
「うん、かなめちゃんっ…ふあああ」
それから間もなく、あむろは今日2回目の絶頂を迎える。
「やべっ…すげぇ締まるっ…出るっ」
絶頂を迎えた秘部の締め付けに、オレも2回目の射精をした。
「…しかしなぁ、どうしてあんな事に」
行為の後始末をして、服を着ながら、ふとこんな話になる。
「分かんないよ、なんか突然変な感じになっちゃったんだもん」
「原因は何なんだろうなぁ…」
あむろの突然の異常に、オレは思案を募らせる。
「かなめちゃん、あたし今日泊まるね」
思案していたオレに、あむろがそんな言葉をかける。
「えっ、泊まってくって…また何で」
「だって〜、またあたし変になっちゃうかも知れないから、かなめちゃんに助けてもらわなきゃ」
えへえ〜、と笑いながらあむろが言う。
「助けてもらうって、何だよそれ」
「そういう事だよ〜」
「あむろ…お前今日本当にエロすぎ」
「かなめちゃんはこういうの嫌なの?」
「い、いや、そういう訳じゃ」
むしろ、結構良いかも…心の中でそう思ったのは秘密だ。
結局、その日あむろはウチに泊まったが、あんな異変は起こらなかった。
異変は起こらなかったのだけど…。
「かなめちゃん!あんあっそこっ!」
「はぁっ、あむろっ」
「あぁん!もっと、もっとぉ!」
結局、する事はしてしまったのだった。
そして、時は流れて翌朝。
「うへぇ〜、腰だるいよ〜」
「昨日あんなにしたからな…オレも腰が」
高校生らしからぬ会話をしながら、オレ達は学校へ行く為にバス停に向かっていた。
「あっ…おはようございます…」
バス停には静岡さんの姿。
「あっ静岡さん、昨日のチョコ本当にありがと」
オレが礼を言うと、顔を赤らめながらも、
「いえ…その、美味しかったですか…?」
と聞いてきた。
「いやぁそれがさ、結局あむろが全部食べちゃったんだ」
「ええっ!?」
何の気なしに言った言葉に、静岡さんが過剰な反応を見せる。
「ええっ、ってどうしたの静岡さん」
「い、いえっ、べ、別になんにも」
何でも無いと言っているその表情は、動揺の2文字がよく似合っている。
その瞬間、昨日のあむろの異変がオレの頭をよぎった。
「静岡さん、まさか昨日のチョコ、何か変な物でも…」
「あ…いえ、その、あ、あの」
その言葉を聞いた静岡さんは、顔が真っ赤になり爆発してしまいそうだった。
「静岡さん、本当の事を教えてくれる?」
「……はい」
追い詰められた静岡さんは、結局すぐに事の真相を話し始めた。
こうして、よっスィ〜の悪事(?)がオレの知る所となり、オレの怒りは爆発する。
「いやぁ〜、今日も平和だねぇ〜」
そんな事を言いながら、道をのんびり歩いているよっスィ〜が、地獄を見るのはこれから約9間後の事である。
もちろんその事を、悲しいかな彼女は全く知らないのであった。
バレンタインデイ 完
171 :
JET:2008/02/24(日) 12:48:22 ID:XSemRkww
うう…卒業おめでとう…みんな。
という訳で、以上となります。
前の作品もそうですが、今さらながらバレンタインネタですみません。
今回もエロに走った方だと思いますので、キャラが崩れてないか心配です。
また何か書こうと思ってますので、その時はまたお付き合い頂きたいと思います。
それでは。
173 :
まぁや:2008/02/24(日) 23:04:18 ID:00Oa5Ogi
>>150 縦スジに沿って舌先を這わせ、皮の被ったクリトリスを舐める。まぁやの体がビクンと震えた。
「ここが気持ち良いのか?」
「オッキー、ク、クリトリスはだめぇ…はぅん!…っ…」
俺は、まぁやのクリトリスの皮を剥いて吸い付いたり、歯で甘噛みする。余程感じているのだろうか、大量の愛液がクリトリスまで垂れてきた。
「まぁや、お前、おまんこ汁溢れすぎだぞ。」
「ごめんなさい…だって、気持ち良いの…オッキーの舌でイッちゃいそうなんだもん…お願い、まぁやのイヤらしいおまんこをオッキーの舌でイカせてぇ…」
まぁやは俺のチンポそっちのけで、おまんこをモロに顔面に押し付けてきた。いわゆる顔面騎乗というやつか…
174 :
あかさたな:2008/02/24(日) 23:13:59 ID:00Oa5Ogi
久々の投下と思ったら、また新作…
凄い勢いだ(>_<;)
今の自分では出来ん投下数…
まぁ、これからもまったり投下していきます
( 'ヮ`)〜☆
175 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 09:05:21 ID:2gjqjrU1
176 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 20:39:32 ID:bU3sbIJx
今週号、要と静岡さん、思いっきりエロフラグだぞ!
どうみてもエロSS書けといわんばかりの展開。
179 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 13:10:00 ID:KgX9wdhf
180 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 17:30:29 ID:5IzWlx+5
>>174 まったりやって行きましょう!
続き期待して待ってますよ。
181 :
まぁや:2008/02/28(木) 19:42:43 ID:yMifhcKY
>>173 「オッキー、まぁやのおまんこ汁もっと舐めてぇ。オッキーの舌で感じてるの、おまんこ汁が溢れて止まらないの。」
俺はこれでもかと言わんばかりに、クリトリスを責め、まぁやのおまんこを舐めまくる。
「あぁっ、イキそう……はぁん……イ…クッ…」
まぁやの全身が小刻みに震え、俺は顔面にシャワーを浴びせられた。まぁやはイッた後の余韻に浸っていたが、我に返ると俺に一言呟く。
「ごめんオッキー、おもらししちゃった…(笑)」
「あぁ、凄いラブジュースだったよ(汗)正直ビビった。」
「だって、気持ち良かったんだもん…オッキーもイカしてあげるから、ゆ・る・し・て。ね?」
再び69の形となり、まぁやは俺のちんぽをくわえる。
182 :
あかさたな:2008/02/28(木) 19:50:11 ID:yMifhcKY
同じ台詞を何度も言っている様な気がしてならない…
と、思うが気にしない、気にしない(`∀´)ノシ
183 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 18:11:02 ID:k6TDSwa+
>>182 GJっす。
のんびりで良いですよ、続き待っとります。
184 :
まぁや:2008/02/29(金) 21:48:55 ID:5Hj5rA0R
>>181 「…まぁや、ちょっと待ってくれ。一旦、仰向けになってくれない?」
「え…まぁ、いいけど?」
まぁやは言われた通り仰向けになり、その上に俺は覆い被さった。
「…さてと、まぁや!フェラでも何でもしてもらおうか!」
「ちょ、待ってよ、オッキー!」
まぁやの口にギンギンちんぽをブチ込む。
「男が主導権を握るフェラはイラマチオって言うんだぜ。喉の奥までブチ込んでやるから、ちゃんとフェラしてくれよ。」
まぁやの顔面で激しく腰を上下させる。何度かウエッという声を漏らした様な気がするがお構いなし。
「ほら、まぁや!俺をイカしてくれるんだろ?もっと喉奥でキュウキュウ締め付けてよ。じゃないと…」
右手をチョキにして、おまんことアナルへ…突然の行為にまぁやは驚いた。
「まぁやがちゃんと気持ち良くしてくれないから、三穴責めしま〜す(笑)」
左手はクリトリスを責め、二本の指がおまんことアナルを同時に掻き混ぜる。今まで以上におまんこは愛液で溢れ、指を締め付ける。
「さっきのクンニより感じてる?まぁやのおまんこ、すっごいグチュグチュだよ?もう一回、イッちゃう?」
「んーん、んーん。」
185 :
まぁや:2008/02/29(金) 21:51:39 ID:5Hj5rA0R
>>184 口一杯にちんぽがブチ込まれていて、言葉になっていない。俺の指は激しさを増し、まぁやの絶頂が近付くに連れ、喉の締め付けも強さを増してくる。
「いいよ、まぁや。喉がキュウキュウ締め付けてくるよ…イ、イキそうだ…」
俺が熱い精子を注ぎ込む前に、まぁやは大量の潮を吹いて絶頂を向かえ、少し遅れて俺も射精した。二人同時にイケなかったのは少し残念だったが、合宿で貯まっていた性欲が発散出来て良かったと思っている。こんな夜が更けて行き、こうして合宿四日目の朝を向かえた。
「ふぁあ〜〜ぁ。」
「おはよう、静岡さん。そんなに大きな欠伸して寝不足?」
「えっ!…あ、あっ…あの、お、沖浦君…お、おはよう…ございます…昨日は何だか寝つけなくて…」
「そっかぁ、昨日は俺も中々寝つけな………えっ!?」
「見られるのは嫌だけど、見るのは…好き、かも…」
(もしかして…全部見られてたーーー!!!)
186 :
あかさたな:2008/02/29(金) 22:01:20 ID:5Hj5rA0R
大分長かったけど(?)「まぁや」投下完了。
描写が把握しにくいかもしれんが、想像力で補ってね(^o^)
短い間(?)だったけど、GJくれた皆にありがとう。そしてさようなら。自分は本スレへと帰ります。新たな職人が来てくれます様に…なんだな
187 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 23:29:16 ID:k6TDSwa+
>>186 GJです!
投下お疲れさまでした、また気が向きましたら是非とも作品投下してください!
188 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 09:05:29 ID:8ogmjWFX
ホシュ
189 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 02:31:21 ID:+dY96Q5h
190 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 19:26:48 ID:vG3jMfXX
保守。
192 :
保守小ネタ:2008/03/06(木) 16:42:01 ID:B5dgGIWh
とある日の夕暮れ・・・
「お〜う、姫川。頑張ってるかィ?」
「碇矢先輩!?何故こんな時間に…!?」
「ハッハッハ!前に言ったろ?コーチしに来たんだぜィ!?」
「あの…先輩?こんな遅い時間に来たって誰もいませんよ?」
「ン?姫川がいるじゃないかィ?」
「いえ、私はたまたま居残って練習していただけでして…」
「練習してたなら丁度いい!オイラがあンたをコーチしてやるぜ!!」
「あ…はい!そういうことなら…是非お願いします!」
「よし!じゃあまずはこれを着てくれィ!!」
先輩の手にはいつぞやのMORO-1が。
「え……あの、それはちょっと…」
「ン?嫌かィ?ならしょうがないなァ……じゃあ次はこれだ!!」
先輩の手には剃刀が。
「さァ、剃りまくるぜ!?」
「え!?やだ、やめてくださ…ぁあん…はぁ…」
「お〜う、いい声出すじゃねぇかィ!剃毛欲が増すぜ!?」
先輩が腕、大腿、背中と、体のいたるところを剃りまくる。
193 :
保守小ネタ:2008/03/06(木) 16:42:47 ID:B5dgGIWh
「はぁ…はぁ…、あの…もうよろしいでしょうか…?」
もう体の大部分は剃られつくしたはずである。
「な〜に言ってんでィ!?まだ肝心なところが残ってるんだぜ!?」
「…はっ!まさか……!?」
「前から一度剃ってみたいと思っててよォ…。桃子の奴は全然剃らせてくれないしなァ…」
「いやっ!!やめてください!!どうかそこだけは!!!」
「問答無用だぜ!?剃りやぁぁぁ!!!」
≪ソリッ…≫
「………」
「いやァ〜、やっぱり剃るのは気持ちいいねィ!」
「…………」
「ン?どうしたィ、姫川?」
「眉毛どうしてくれるんですかぁ!!?」
続かないよ。
194 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 20:25:16 ID:aiNn/X/S
195 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 23:26:22 ID:nVtWONaq
ほしゅ
age
↑↑↑
196 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 06:31:00 ID:eeMnlBol
197 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 02:19:48 ID:4/OHi0vn
198 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 19:37:25 ID:c+zTFfkw
保守。
ほしゅ
200 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 15:05:49 ID:t1AvL4Nx
201 :
JET:2008/03/14(金) 12:47:58 ID:vd72h2pl
どもっ、久しぶりですJETです。
また要×あむろの作品を書きましたので、投下したいと思います。
昼間の内に投下したいと思いますので、よろしくお願いします。
それでは。
春も近づく3月のある日の事。
「かなめちゃん」
「ん〜?」
「あのパンツ、無くなってるね」
「…へっ?」
ふいに恋人の口からこんな言葉が飛び出す、オレは最初分からない「フリ」をした。
何の事かは分かっている、だけど分からない「フリ」をした。
「あれだよかなめちゃん、本の中に入ってたパンツ」
「…覚えてたんだ」
「うんっ」
あむろが自信たっぷりな顔で言った。
ちなみにあむろの言っているパンツとは、この前紆余曲折の末に静岡さんの元へと帰っていったあれの事。
オレにとってはもう忘れてしまいたい事柄の一つだ。
「あれなら、この前静岡さんに返したよ…あと言っとくけど、あれは本当に変な意味で持ってたんじゃないんだからな」
オレは一応の断りを入れておく、恋人に変態みたいに思われるのは嫌だから。
それを聞くと、今まで漫画を読んでいたあむろが、オレの隣に座った。
「かなめちゃん」
そして間を入れずに問いかける。
「何だよ」
「もしあたしがパンツあげたら、かなめちゃんずっと持ってる?」
「なっ…」
何か前もそんな問いかけをしてきたような気がする、確かその時は顔を真っ赤にしてオレは逃げ出した。
何でまた突然そんな話を…。
「ねえ、どうする?」
顔を近くして問いかけるあむろ、スカートをはいてるのに体育座りをしているから、パンツが見えている。
わざとなのか何なのか、隠される様子も無いそれが気になって思わず見てしまう。
「べ…別に良いよ、くれなくても」
一応、オレは興味の無いように装う。
すると少し残念そうな顔をして、あむろが言う。
「かなめちゃんは、あたしのパンツとか好きじゃない?やっぱりああいうパンツの方が好きなの?」
突然そんな事を言われて、オレはたじろいでしまう。
だから、別にあのパンツが好きだから持ってた訳じゃないんだけど…。
「いや、別に好きだとか嫌いとかじゃなくてさ…て言うか何で突然そんな話に」
理由を訪ねてみる、すると、あむろが少し顔を赤くする。
「だってかなめちゃん、あたしのパンツとか見ても興奮したりしないんだもん…やっぱり、ああいうヒモみたいなの好きなのかな〜って思って」
いやそれは大きな間違いだ。
現に今、見えてしまっているパンツによって興奮してしまっているのだから。
オレはそれを証明するべく、すぐ手が届く場所にあるスカートに手を伸ばす。
「あ…」
あむろはその動きに気づいていたみたいだけど、それを遮ろうとはしない。
オレの指先がスカートの裾を摘むと、ピラリとその布を捲る。
さっきまで少しだけ見えていた水色の縞々の布地が露にされた。
「…オレは、別にこれでもカワイイと思うけどなぁ」
平然とスカートを捲って、平然と感想を言ってみる。
普通にそれをやってしまう辺り、オレも変わったと思う。
まぁこんな事出来るのは、あむろにだけだけど。
「むっ、かなめちゃんのえっちっ」
あむろが顔をむっとさせながら言う。
まあ当たり前だとは思うけど。
「えっちって…せっかく褒めたのに」
「見なくてもいいじゃん」
「どんなの穿いてるかなって思って」
「そーいうのがえっちなんだよ〜」
顔はむっとしているが、あむろの口調に怒気は感じられ無い。
そんな様子に調子に乗って、オレの手はあむろの足を開く。
あむろはやはりそれを制す事は無い、オレの手の導くままに足の付け根は露にされた。
そして、オレは指先でそこにある敏感な場所をパンツの上から擦った。
「あっ、ちょっとかなめちゃん」
「えっちって言うのはこういう事だろ」
「…も〜、やっぱりえっちだ〜」
少し抗議したあむろだったが、結局すぐに引き下がる。
おとなしく手を下ろしたまま、あむろはされるがままになった。
オレの指先は、秘部のスリットをなぞるように上下にゆっくりと動く。
時折、穴の所を突いてみたりと動きを変えてオレはそこに少しずつ責めを与えていく。
「……」
あむろは平静を保っているようだった、息を荒くする事も声を出す事もしない。
しかし、その一方で体は分かりやすい反応を示してくる。
「あむろ、ココ濡れてきてる」
水色の縞々の布地に小さな濡れたようなシミ、体が確実に快感を感じている証拠。
その事を指摘すると、あむろの顔が一段と赤く染まった。
オレはその顔を一瞥して、その布の向こう側へと指先を侵入させていく。
クチュ、と音をさせて指を中に入れると、あむろはようやく分かりやすい反応を示す。
「ん…ん…」
あむろが鼻にかかったような声を出す。
指先でかき回す度に、中から溢れだす蜜と同調するように、その声ははっきりと聞こえるようになる。
「あむろ…感じてるのか?」
「ん…うん」
「どんな感じ?気持ち良いか?」
「ん…かなめちゃんの指に…んっ…グチュグチュされて…んん…いいよぉ…」
素直にそこまで言ってしまうあむろ、そのコメントに思わずオレのモノが堅くなる。
あむろはオレに弄られながらも、それを見逃さなかった。
下ろされたままだった左手で、あむろはその堅くなったモノをズボンの上から握る。
不意討ちを食らったオレの体はビクッと震えた。
「かなめちゃんばっかりズルいよ、あたしもする」
そう言うと、あむろの手はゆっくりとオレのモノを擦り始めた。
「…あむろも人の事言えないじゃん」
「お互い様だよ〜」
手を動かし続けながら、あむろはしてやったりの顔だ。
オレ達は、そんな風にお互いの性器を弄り合っていく。
弄り合いながら、お互いに服を脱いでいき、裸になる。
あむろの濡れそぼった秘部も、オレの屹立したモノも今は露にされていた。
「…はあっ、あっそこっ…んんっ」
3本の指を中で動かす度に、あむろが声を上げる。
オレのモノを握っていたあむろだが、感じる事に夢中になったのかその手は完全に留守になっていた。
しかしオレは、そんな事にはお構い無しにあむろを絶頂へと連れていく。
「あっ、あはんっ!」
あむろの声も切迫感に満ちてきた、もう近いんだな。
「あむろ、イきそうならイっていいぞ」
オレがそう言うと、あむろは1つ頷いた。
オレはそれを見て、ピンと立った秘部の突起を指先で弄る。
やっぱりココは気持ち良いのか、弄った途端にあむろは背中を反らした。
「あああ!ダメっ!かなめちゃんそこ、あぁぁぁ!」
あっという間にあむろは達した、相当良かったんだろう、達する間際にあむろは潮を吹いた。
「…はぁ、はぁ、ん…あそこは、ダメだよ…かなめちゃん」
息もまだ整わないあむろが言う。
「気持ち良くなかったか?」
「気持ち良すぎるよ…変になっちゃうよ」
「あ、そういう事ね」
それならまたやろう、とオレが心の中で思っていたのは言うまでも無い。
「それはそうと、オレ途中から全然何もされてないんだけど」
オレはまだある程度の堅さを保ったモノを指差して言った。
「あ…ごめんごめん気持ち良くてすっかり忘れてた〜」
えへえ〜、と言いながらあむろはまたモノを握ろうとする。
オレはその手をやんわりと制した。
「ん?どしたの?」
あむろが不思議そうに聞いてくる。
「あのさ、あむろ…実は、オレお前やってもらおうと思ってた事があるんだ」
オレは少し真面目な顔で言ってみた。
「えっ、なになに?」
「あのな…」
「かなめちゃん、これで良いの?」
「う、うんOK」
「じゃあ、いくよ」
床に膝まづいたあむろがオレのモノに刺激を与えてくる。
しかし、手で与えている訳じゃない。
「かなめちゃん、どう?気持ちいい?」
「…うお、っ、ちょっ、すげぇっ」
(ヤバい、パイズリってこんなに…)
そう、あむろはオレのモノを胸で挟んでいるのだ。
その大きくて、柔らかい胸で。
「だけどかなめちゃん、こんなのなんで知ってるの?」
「い、いやっ、それは…何となく」
まさか、武田から借りたエロビデオで良いなと思ったからとは言えまい。
とりあえずはあやふやにごまかした。
「あっ、かなめちゃんのビクビクしてる…もう出ちゃいそう?」
「ああっ、もう出る…あむろ、顔離した方が良いぞ…」
このまま出したら、顔に浴びせてしまう。
しかし、あむろはその理由に気づいていないのか、
「えっ?なんで?」
と聞いてくる。
もちろん刺激を送りな続けながら。
「いや、いいから離せって…うあっ」
「ひゃっ!」
オレの注意も虚しく、我慢しきれずに発射された精液が、あむろの顔に浴びせられてしまった。
これがいわゆる顔射というものか。
「うえ、変なニオイする〜」
「ああもう、だから言っただろ」
そう言いながら、近くにあったタオルで顔を拭う。
かけた張本人が言うのもどうかとは思うけれど。
顔を拭いてから、少し一休みして本番へ。
「あたしが今日は上にのる〜」
そう言って、あむろは上にのしかかるような体勢になる、この体位ではあまりした事が無い。
とりあえずオレ達はキスをする、もちろん濃厚なディープキス。
もうこのキスにも慣れっこになっていた。
「…んむ…んんっ、はっ…んっ…」
キスの感覚にあむろは酔っている、オレはちょっとした悪戯めいた事を思いつく。
オレはあむろに気づかれないように、モノの位置を合わせる。
そして、下からそこに一気に突き入れた。
「…ふむっ!?」
あむろが驚きの声を口中で上げる。
オレは間を開けずに突き上げを開始した。
「んむっ!?んんん!んむ!んっ!」
あむろの喘ぎ声が口の中で爆発する、あむろは唇を離そうとするが、オレの手が頭を軽く押さえているので離せない。
「んっ!んっ!んっ!んん!んん!んん〜っ!…はぁっ!」
そこからオレは6回くらい突き上げると、ようやくあむろの唇を解放した。
「はぁ、はぁ、ん、かなめちゃん、苦しいよぉ、いじわる…」
「悪い悪い…だけど気持ち良かっただろ?」
「うん…」
「じゃ、続けるな?」
そう言うと、オレはまたゆっくりと突き上げを開始した。
「ああっ…んん、いいよぉ、あん」
恍惚の表情で、あむろは体を揺らす。
体が揺れる度に、さっきまで自分のモノを挟んでいた胸もふるふると揺れる。
「気持ちいい?」
「あっ、うん、いいよっ…すごく」
2回ほど頷いて、あむろはそう言う。
「どんな感じ?」
「はっ、あ、お○ん○んが、お○ん○の、奥に、んっん、トントンって、ん、当たって、あんっ、いいよぉ」
息も絶え絶えに、そこまで説明してきた。
「あむろ…そこまではっきり言わなくても良いんだけど」
「だって、本当だもん、あうっ」
「…もう」
「んっ、んん、かなめちゃん、もっと動いてっ、はあ」
「分かってるっ」
そう言うと、オレは突き上げを激しくしていった。
「ああっ、もうっ…はああん!」
「うっ!」
そして、それから程なくしてあむろもオレも2人同時に達する。
2人で一緒にイくのは結構久しぶりの事だった。
それから、少し後。
「はいっ、かなめちゃんこれあげる!」
お互い服を着て、しばらくした時にあむろがふと何かを差し出してきた。
「な、何だよこれ」
それは、さっきまであむろが穿いていたであろうパンツ。
ちゃんと洗って、乾かしてある。
「別にいらないって言っただろ…」
「えへえ〜、かなめちゃんにあげたくなっちゃった〜」
照れた様な顔であむろは笑う。
「って事はあむろ、まさか…」
「下は穿いてないよ〜、ほら〜」
オレがその事に触れる前に、あむろが自らスカートを捲って見せてくる。
もうちょっと、彼女には恥じらいって物を持って欲しい。
「ば、バカっ、とりあえず穿いとけ!」
顔を赤くしながら、オレはあむろにパンツを渡そうとする。
しかし、あむろは受け取らない。
「いいよ〜、別に恥ずかしくないし…それにかなめちゃんに持ってて欲しいんだもん…だからあげる」
「あむろ…でも」
「んじゃ、あたし帰るね〜」
パンツを強引に渡して、あむろは帰ろうとドアを開ける。
「あむろ、ちょっと待てって」
玄関を出ようとしたあむろを引き留める。
「オレも一緒に行くから、ちょっと待て」
「えっ、別にいいよ」
「ノーパンの恋人を1人で帰らせられるか」
「大丈夫だよ」
「良いの!行くぞっ」
そう言うと、オレはパンツを部屋に投げ出して家を出ていった。
ちなみにそのパンツが、静岡さんの物と同じく古語辞典の中に封印される事となるのは、少し後の事である。
そして、ノーパンのあむろに興奮してしまったオレが、イカダハウスであむろを襲ってしまうのは、このすぐ後の話な訳で…。
ある春の日の事 完
212 :
JET:2008/03/14(金) 13:10:27 ID:vd72h2pl
山商の試合には注目しなきゃ…。
という事で、以上となります。
何か同じ展開ばかりになってるような気がしますね、もっと考えなければ。
またネタを思いついたら書きたいと思いますので、その時はまたお付き合い頂きたいと思います。
それでは。
213 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 09:12:35 ID:UTpwVHKA
215 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 09:32:26 ID:qc6ejZUs
>>212 GJです!
JETさんの次作も期待してます!
216 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 11:50:11 ID:VczK4qGf
>>212 GJっす!
またお願いします!
あげ。
217 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 15:41:55 ID:jE0chkvw
保守あげ〜。
ホシュ。
219 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 23:59:02 ID:pxJkb+Fn
う〜ん、また人が居なくなってきたような気がするな…。
一応あげとこ。
220 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 09:25:53 ID:LYNOVt0s
職人さ〜ん
来てくださ〜い!!
久々にスレ覗いて見たが、過疎ってるな…
職人一人じゃ大変だもんな…
保守っとこ。
223 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 20:58:17 ID:KjsTxPes
>>221 確かにな…、今の所このスレでSS投下したのは、JETさんとあかさたなさんと
保守小ネタ投下した人の3人だけか。
ほ
225 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 23:06:58 ID:fjdjqIIh
す
226 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 22:20:30 ID:wg4wrgo3
保守
あげ
↑↑
だぜ
227 :
JET:2008/03/30(日) 09:09:17 ID:F8i8fy1/
どもっ、JETです。
要×あむろの話を書きましたので、朝っぱらから投下致します。
またまた一気に投下致しますので、よろしくお願い致します。
それでは。
228 :
電車話。1:2008/03/30(日) 09:10:29 ID:F8i8fy1/
4月某日。沖浦家。
[カメラは捕らえた!!決定的瞬間!!]
テレビがこんなタイトルのバラエティ番組を映し出す。
いわゆるハプニングや強盗とかの映像を流すあれだ。
オレはその番組をボーッと見ていた、隣には今日ウチに泊まるらしいあむろもいる。
オレは普段はこんなのはあんまり見ないんだけれど、今日はあむろの希望でこの番組を見る事になったのだ。
「うわ、すごい!わぁ〜っ」
あむろはテレビとかに感情移入するタイプなのか、映し出される様々な映像に一つ一つ反応を見せてくる。
オレはテレビで流れる内容よりもそっちが面白かった。
そんな風に穏やかに時が流れて、その番組がちょうど半分くらいに差しかかっていた時、ある内容がテレビ画面に映し出された。
[痴漢の行われる決定的瞬間をカメラは捕らえていた!!]
まぁ、こういう番組では定番とも言えるような物だ。
満員電車で痴漢行為が起こった瞬間が、防犯カメラか何かに映っているというアレ。
オレは別段そんな内容は気にも止めず、テレビを眺めていた。
「かなめちゃん」
ふと、あむろが声をかけてきた。
「ん〜?何だよ〜」
気の抜けた返事をオレは返す、するとあむろはオレの横に近づいて耳元で囁く。
229 :
電車話。 2:2008/03/30(日) 09:11:40 ID:F8i8fy1/
「かなめちゃん…あんな風に電車の中でお尻とか触られたら…どんな感じするのかな」
その言葉に、オレの顔がカッと赤くなる。
「なっ、あむろお前まさか…痴漢に遭いたいのか!?」
驚きを含んだ顔で、あむろに聞いてみる。
しかしあむろは、すぐに頭を横に振って、
「ううん、遭いたくないよ痴漢なんて」
と言った。
「かなめちゃん以外の人にあんな事されたくないよ〜、あたし」
「そっ、そうだよな」
(あ〜っ、ビックリした…)
あむろの言葉に、オレは心の中で安堵の声を洩らす。
「じゃあ…何なんだよ、その…電車の中でって言うのは」
痴漢に遭いたいという訳じゃないなら、何故電車?
オレはその理由を訪ねてみる。
「お父さんが、そういう感じのえっちなビデオ持ってたの」
「えっ、あむろそれ見たのか?」
「え、えへへ〜、ちょっとだけ」
ああ、そういう訳ね…そりゃ、エロビデオなら気持ち良さそうに見えるだろうけど…。
「それでね、かなめちゃんに電車の中でこういう事されたら、違う感じするかなって」
それを聞いて、またオレの顔は真っ赤になった。
「や、やらないからな、そんな事」
「え〜」
「え〜、じゃねぇの!!捕まったらどうすんだよ、まだ大会にも出てないのに」
230 :
電車話。 3:2008/03/30(日) 09:13:29 ID:F8i8fy1/
「大丈夫だよ〜」
「大丈夫じゃないっての!!」
この時は、こんな風に言い合いをして終わったと思う。
しかし、その状況に本当に立たされるとはその時のオレは思ってもいないのだった。
時は流れて一週間。
今日は学校は休校、朝から部活だ。
しかし、こんな時にウミショープールの調子が悪くなり、今日は五織コーチのスイミングクラブでオレ達は練習することになった。
朝7時。
海猫駅は通勤客でごった返している。
オレはそんな駅の中であむろが来るのを待っていた、一緒に来れば良かったのだが、あむろは少し寝過ごしたらしい。
まぁ、こんな朝早くからじゃ仕方ないかも分からないけど。
ここから五織コーチのスイミングクラブまでは、電車で30分くらいだから、今から電車に乗ればなんとか練習開始には間に合うし。
「かなめちゃ〜ん、おま〜!!」
そんな事を考えていたら、向こうからあむろの大きな声が聞こえてきた。
「ああ、やっと来た…遅いぞー」
「ごめんごめん、ついさっきまで寝てた」
「まぁいいけど…とりあえず早く行くぞ」
そう言うと、オレ達は改札口の方へ向かって歩いて行った。
ホームに着くと、そこはスーツ姿の通勤客でごった返していた。
231 :
電車話。 4:2008/03/30(日) 09:14:20 ID:F8i8fy1/
「わあっ、人いっぱいだね」
「この時間だしな…」
いくらオレ達が休日とは言え、今日は世間は平日だ。
しかもこの時間なら、この人だかりも仕方ないだろう。
「こりゃ電車の中すげぇ混むかも…あむろ、ちょっと手握っててくれ」
「えっ、どうして?」
「はぐれるかも知れないからな」
「あ〜、かなめちゃんが」
「いや、そこはあむろがだろ…いいからとりあえず握ってろ」
そう言うと、オレはあむろの手をギュッと握った。
「離すなよ」
「うん、分かった」
[ホームの中に電車が参りま〜す]
そうこうする内に、構内アナウンスが流される。
それから程なくしてホームに電車が入ってきた。
「行くぞ、あむろ」
「うん」
あむろの手を引いて、オレ達はその電車に乗り込んでゆく。
案の定、電車の中は利用する人々で混みあっていた。
当然というべきか、座る場所などあるはずもなく、オレ達は人混みに揉まれながら、入り口近くに居場所を手に入れた。
「はぁ、はぁ、ったく人多すぎだろ…あむろ、大丈夫か?」
「うん、大丈夫…手つないでて良かったね、かなめちゃん」
「そうだな…」
話をしているオレ達を尻目に、電車はゆっくりと動き出した。
降りる駅は2駅先、短い旅だな。
232 :
電車話。 5:2008/03/30(日) 09:16:43 ID:F8i8fy1/
とりあえず、こんな人混みの中ではあむろが痴漢に遭うかも分からない。
この前のテレビとは関係なく、無意識にそう思ったオレは、自分の位置を移動する。
窓際の方へ向いているあむろの後ろに立ち、背後をガード。
もちろん、変な意味はこれっぽちも無い。
「かなめちゃん、今日はちゃんと泳げるようになるかな〜」
「うっ、うん、今日は絶対やるさ」
あむろの問いに力強い返答を返す、実際のところ、まだ25mも泳げていないオレが言っても怪しい物だが。
とりあえず、ひたすらなやる気だけはあるという事で。
その内に、電車は1つ目の駅に着いた。
「うわっ…」
それと同時に、明らかにこの空間の圧迫感が増した。
この駅から、さらに人が乗ってきたのだ。
「おわっ!」
誰かにドンと背中を押され、オレは前によろける。
反射で壁に手をついたので、あむろにぶつかる事は無かったが、体が密着してしまう。
「ご、ごめんあむろ」
オレはすぐ離れようとしたが、すでにスペースは無かった。
体がピッタリくっついた状態で、電車は再び走り出す。
次の駅、つまり降りる駅までは15分くらいそのままだ。
「ごめん、ちょっと動けない」
「いいよ〜、別に」
233 :
電車話。 6:2008/03/30(日) 09:19:22 ID:F8i8fy1/
呑気な感じで言うあむろ、あむろが良くてもオレはダメな気がするのだが。
そんなオレの心境を置き去りに、電車は走っていく。
しかし、こういう時は15分でも1時間くらいに思えてしまうものなんだと感じる。
さっきから感じているあむろの体の感触、知らないはずは無いのにいつも以上に心臓がドクドクと鳴る。
それはここが満員電車の中という環境だからなのか、そう考えた時にこの前のあむろの言葉を思い出した。
(あぁ…何か確かに違うかも)
オレは、自分自身がこの立場に思ったよりも興奮している事を悟った。
もちろん、それはあむろだけに対しての物だけど。
しかし、それに気付いたオレの理性は一刻も早い目的地への到着を望み始める。
この状態が続けば、自分がどんな行為に出るか分からない。
理性が弱々しくも抵抗を続けていた。
ちょうどその時。
[次は〜、○○駅〜、○○駅]
車内にアナウンスが流れる、降りる駅はもうすぐだ。
(良かった…着いた)
高ぶってしまった感情のやり場は分からないけど、とりあえずこの状況からはこれで脱出する事が出来る。
電車が駅に止まり、プシューという音を立てて入り口が開いた。
234 :
電車話。 7:2008/03/30(日) 09:21:17 ID:F8i8fy1/
「行くぞ、あむろ」
「…ん、うん」
繋いだままのあむろの手を引いて、オレは電車から降りた。
(はぁ…何かすげぇ疲れた)
駅のホームでオレはため息をつく。
でも休んでいる暇は無い、早く練習に行かなければ。
「あむろ、早く行こ…っておいちょっと」
駅を出るべく声をかけようした時、あむろがオレの手を引っ張って歩き出した。
「おい、あむろどこ行くんだよ」
「…いいから、ちょっと来て…」
ずいぶんと静かにあむろが言う、驚きながらも言われるがままにオレはついていった。
着いた場所は、駅のホームにあるトイレ。
(あぁ、なんだトイレか…)
なんだかほっとしたような気分になったのも束の間。
「お、おい、あむろそっち男子トイレだぞ、お〜い」
ずんずんと男子トイレにオレを引っ張っていくあむろ、そして一番奥の個室に入る。
中からカギを閉めると、あむろがいきなりキスをしてきた。
「んっ…ふっ…ん」
自分から積極的に舌を絡めてくるあむろ、あまりに唐突な展開にオレはどうするべきか分からなくなる。
ただ、さっきまであった興奮が再び沸き上がってきているのは分かった。
「ん…ん、ぷあ」
少しして唇が離されると、あむろは抱きついてくる。
235 :
電車話。 8:2008/03/30(日) 09:22:26 ID:F8i8fy1/
「どうしたんだよ…あむろ」
理由を聞いてみると、あむろは耳元でそれを囁いた。
「だって…電車の中でかなめちゃんのが当たってたんだもん…」
「えっ、嘘、オレのがって」
「お尻にずっと当たってたんだよ…固いのがグーッて」
何だか、オレは知らない内にあむろを煽ってしまったらしい。
「触ってみて…ここ」
「うわ、濡れすぎ」
秘部の辺りにズボンの上から触れると、完全に湿っていた。
「かなめちゃん…したいよ…今」
そう言うと、あむろはまた唇を重ねてくる、これによってオレの理性は大幅にすり減らされた。
「んむ…ふ…部活はどうすんだよ…遅刻するぞっ」
なけなしの理性であむろに聞いてみる、ここでしてしまえば、まず間に合わない。
「2人で一緒に怒られれば良いよ…ん」
その問いに、あむろが笑みを浮かべてこう答えた。
「じゃ…もう良いやそれで」
オレは結局折れる形となる、仕方がない、あむろが言い出さなければ自分が堪えられなくなったかも知れないのだから。
「んあ…ん…ゆっ…んん、指っいいよぉ」
便座の上で、後ろから3本の指で秘部を責められて、あむろが声を上げる。
オレはあむろを膝の上に乗せて、後ろから責めを加える。
236 :
電車話。 9:2008/03/30(日) 09:24:52 ID:F8i8fy1/
「こら、静かにしないとバレるだろ…駅のトイレなんだから」
「ふぁ、ん、だってぇ…声出ちゃうよぉ、あうっ、ん」
少し涙目のあむろの言葉を聞いて、オレは空いている左手の指を2本、あむろの口に入れた。
「…ふ、んむ?…ふむっ…ふひゃ…ふっ」
あむろがくぐもった声を出す。
「苦しい?」
耳元で聞くと、あむろが1つ頷いた。
「ちょっと我慢な、声少しでも落とさなきゃいけないから…」
「…ふっ、ひゃ、ひゃいひょうふ、んっ…んんっ」
多分、「大丈夫」とあむろは言った。
そうしてまたオレは責めを再開する。
「…んっふ、ふあ」
時折苦しげな声を出すあむろ、しかし腰を揺らして快感を探る事は忘れない。
オレはそんなあむろのいいところを狙って突いていく。
「…んん、んひゃ…ふんん」
「あむろ…気持ちいい?…イけるか?」
そう聞くと、あむろはまた1つ頷いた。
「よし、じゃあ」
そう言うと、オレは指で少し荒っぽくグチャグチャと中を掻き回した。
「ふひゃん!んん、んひゅ、んっん」
「イっていいぞ、あむろ」
「んん、んん、んふ、ん…んんん!!」
少し甲高い声を上げた後、あむろの体からだらりと力が抜けた。
いわゆる絶頂を迎えた証拠。
あむろの口から指を抜く、指はテラテラ光るくらいの唾液を纏っていた。
「ハァ…ハァ、苦しかったぁ〜」
「おいおい、苦しいならちゃんと言えって…無理すんなよ」
オレがそう言うと、あむろは赤い顔で、
「だってかなめちゃんの指が、何か気持ち良くて…」
と言った。
「もしかして…だから、途中から指舐めてたのか?」
「気づいてた?」
ありゃ〜、という感じで言うあむろ。
「バレバレだよ、そのおかげで指こんなに濡れてんだから」
「うわぁ、確かにグチャグチャだね」
唾液にまみれた2本の指を見せると、あむろは驚き気味に言う。
「あむろ…どうせならこっちの指も…」
オレは、そう言うと片方の手を見せる。
それはさっきまであむろの中を掻き回していた指。
その指はあむろの愛液で濡れていた。
「いいか?…あむろ」
そう尋ねると、あむろは少しの間を置いた後にその手を取った。
「えへへ…いいよ、舐めてあげる」
そう言うと、あむろは愛液に濡れた指を口に含んで舐め始める。
「んふ、ん」
舐める度にピチャピチャと立てられる音が自分を煽ってくる。
そしてまた、目を閉じて指を舐めるその様がまたエロチック。
思わず自分のモノが舐められているような錯覚を覚える。
少しして、あむろが指から口を離した。
「かなめちゃん…終わったよ」
「うん、ありがとなあむろ」
「何か…変な味がしたよ、あれ」
「そっかな、オレはそうは思わないけど」
「ふ〜ん、かなめちゃんは好きなんだ…ん、んむ」
不思議そうなあむろにオレは唇を重ねる、舌を絡めると微かに愛液の味がした。
「あむろ…オレもう入れたい」
あむろにそう伝えると、オレはズボンを下ろして固くなったモノを取り出す。
「うん、かなめちゃん…入っていいよ」
あむろの許可を得て、オレはあむろと入れ替わりで便座に座り、そしてオレの上にあむろが跨がる。
いわゆる対面座位のような格好になった。
そして、オレがモノの位置を合わせると、あむろがゆっくりそこに体を落としていく。
「あっ!あぁ…あう、んあっ」
途中で声を上げながら、あむろはオレのモノを全て受け入れた。
「口塞ぐぞ、あむろ」
そう言うと、オレは唇を重ねた。
そして、その状態のまま突き上げる。
「ふっ、む…んん!んんっ!んっん!」
あむろの喘ぎが口中で響いた。
(うわ…なんかすげぇ…あちぃ)
突き上げながら舌を絡めると、いつも以上に頭がボーッと熱くなってくる。
これは酸欠だけが理由じゃ無いだろう。
「ん…んんっ…んん、んむ!」
(あっ…あむろ、ちょっとヤバい)
あむろも喘ぎながらひたすらに腰を動かす、それが益々オレを限界へと押し進める。
(あっ、もう出るかもっ…)
その責めの前にオレは簡単に陥落してしまいそうになる。
しかし、それは責めている側も同じだったようで…。
「んん!んん!ん、んっ、んん〜!!」
(うわっ!ちょっ…ああっ)
不意の締め付けに、オレもあむろも絶頂を迎えた。
時は流れて少し後。
「ちょっと2人とも!!部長と副部長が揃って遅刻するなんて!!」
案の定、遅れたオレ達は姫川さんの説教を食らっていた。
「新入生の前でこんな調子じゃ示しがつかないでしょ!!分かってるの!?」
「はい…おっしゃる通りです…」
「本当に分かってるの2人とも!!、ガミガミガミガミ…」
姫川さんのお説教は20分にも及んだ。
やっと解放されて、今オレ達は更衣室で着替えをしている。
普通なら男子と女子で別れるのだが、誰も居ないので2人で一緒に着替えている。
「いや〜、お説教長かったね〜」
「本当に…織塚先輩と同じオーラが見えてたよ…姫川さん」
本気で貫禄が出てきた姫川さんに、少なからず恐怖心を覚える。
「でもさ、かなめちゃん」
「何だよ、あむろ」
「やっぱり、いつもと違ったね」
それを聞いて、オレの顔は赤くなる。
「た、確かに…そうだけど…確かに」
「えへぇ〜、それじゃ帰りにもしよっか〜、かなめちゃん」
「えっ…」
そんなあむろの言葉に(それも良い…かな)
と思ってしまう自分の心。
結局、帰りの駅では何も無かったけど、オレ達はその後にウチで盛り上がってしまったのだった。
電車話。 終
241 :
JET:2008/03/30(日) 09:36:23 ID:F8i8fy1/
やったぁ!!山商勝った〜!!良かったねはっとり先生!!
という訳で以上となります。
なんていうか、訳分からない話ですみません。
エロも何だか中途半端ですし…、もっと頑張らなければ。
また何かネタを思いついたら書きたいと思っておりますので、その時はまたお付き合い頂きたいと思います。
それでは。
243 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 21:02:35 ID:s1B/YhYG
>>241 GJです!
これからも頑張ってください!
GJ
245 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 12:32:29 ID:DK0x7Qcy
246 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 14:27:34 ID:EXKxVhAn
ageとく。
247 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 07:24:07 ID:dZ6ozZtY
保守。
248 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 19:03:50 ID:saMxqabZ
ホシュ
あ〜げ
↑↑↑
しとき
ま〜す
250 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 06:54:37 ID:dqyKBjlL
ほしゅ。
252 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 17:24:33 ID:X3YcZ8dT
保守。
原作もう終わりそうだな…。
253 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 20:01:21 ID:do4ER0+Q
保守。
ネタ不足で大変だろうけど、職人さん到来に期待したい。
254 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 12:49:13 ID:smTEdBl8
保守。
職人さ〜ん!
いよいよ、来週発売号で最終回になります。
>>255 ついにですか…。
ものスゴく寂しくなりますな…。
257 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 22:17:20 ID:Y/MjgC8W
原作最終回か…。
もうちょい続いてほしいような、グダグダになる前に終わらせるのが良いような…。
本当に微妙な気分だね。
258 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 17:01:56 ID:ArIZ1OnD
ちと早いけど、はっとり先生お疲れ様!
次回作も期待してます!
259 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 00:18:31 ID:ndZV8vvh
ホシュage
260 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 01:17:54 ID:6DT8e0uV
過疎だなぁ…。
261 :
JET:2008/04/23(水) 23:38:23 ID:9riw5LuR
どもっ、お久しぶりですJETです。
要×あむろの小説を書きましたので、投下致します。
いつもの様に、一気に投下したいと思いますので、宜しくお願い致します。
それでは。
某月某日。
「お〜いあむろ〜、来たぞ〜!」
ここはイカダハウスの目の前。
今日オレがここに来たのは、あむろとある約束をしていたから。
家の前で声をかけると、ドタドタという音がした後にイカダハウスのドアが開かれた。
「かなめちゃん、遅いよ〜!」
ドアを開いたあむろは、オレが遅れた事にむっとしている。
「ごめん、ちょっと寝坊しちまった」
「ダメだよかなめちゃん、早く寝なきゃ」
「う…うん」
休日の初っぱなから、あむろに怒られてしまうとは。
何だろう、この少し悔しいような何だか分からない気分は。
まぁ、それは今日の約束とは何ら関係無いわけだけど。
「ところでさ、もう始めるのか?」
オレは早速、今日の目的について尋ねる。
「えっへへ〜、もっちろん!もう準備してあるも〜ん」
あむろは自信満々な様子で言うと、着ている服をその場で脱ぎだした。
上着を脱ぎ、スカートを脱ぎ…しかし、その下から現れたのは下着ではない。
「じゃ〜ん!」
下から現れたのは、青いビキニの水着姿。
「あれ?前のやつと違うんだな」
「えへへ〜、新しく買ったんだ〜」
心底嬉しそうに語るあむろ、よっぽど今日の事を楽しみにしていたのだろうか。
「随分張り切ってるなぁ、あむろ」
「あったり前だよ、だってかなめちゃんと始めて一緒に海で泳げるんだもん!」
あむろのそんな言葉の通り、今日オレがここに来た目的は、あむろと一緒に海で泳ぐというものである。
オレがカナヅチを克服して数ヵ月、無事にインターハイの予選も終了して、今は夏休み前。
暑い日差しが照りつける毎日が続く中で、あむろからの提案があったのは数日前の事であった。
「かなめちゃん、今度の日曜日の休みに、一緒に海で泳ごうよ」
そんな単刀直入の誘いに、オレもその場で即答でOKした。
その理由は簡単だ。
泳げるようになった、というか泳ぐ感覚を取り戻したオレは、すっかり泳ぎの虜になってしまっていたし、何よりあむろと共に泳ぐというのも決め手だったから。
それと、暑さしのぎというのも理由に入るだろうか。
ともかく、そんなこんなで今日オレはここにいる訳なのだ。
「かなめちゃん、早く泳ごっ!」
待ちきれない様子で飛び出そうとするあむろ、オレはそれをやんわりと制した。
「ん?かなめちゃん?」
「いや、ちょっと待ってくれよ…オレまだ着替えてないっての」
「あ…あははは、そうだった〜」
「…まぁ、先に泳いでても良いけどさ…とりあえずオレ着替えてくるから」
そう言うと、オレはイカダハウスの中に入っていく。
それと同時に外からザバ〜ンと水に飛び込む音が聞こえた。
水着に着替えると、オレも海へ飛び込む。
飛び込んだ時に、海水が少し口に入ってしょっぱかった。
実際の所、海で泳ぐのは何年ぶりだろうか、多分トラウマを抱えた時以来だと思うけど、それなら10年以上は軽く経っている。
(あぁ…オレ、また海で泳げるようになったんだなぁ…)
なんとなく感慨にひたりながら、オレは海の上を漂っていた。
その時だった。
「え、うわっ!?」
不意に足を掴まれて、海の中に引きずりこまれる。
トラウマを抱える原因になった時と似たような状況だ。
「うわ、っ…ちょ!!」
(ま、まさか、また人魚が…)
またトラウマを抱える事になるのか、そんな事を冷静に思いながら下を見てみる。
あむろが足元で、笑顔で手を振っている。
コイツは、またオレを泳げなくする気か。
あむろが手を離すと、オレは素早く浮上していった。
「ぶはっ、ハァハァ」
「あはは〜かなめちゃん、驚いた?」
「ハァ、ハ…死ぬほどビビった…お前、また泳げなくなったらどうすんだよ」
「あ…ごめん」
オレがうらめしい感じで言うと、あむろもさすがに悪いと思ったのか、謝ってきた。
「いや、別に良いけどさ…もうちょっとやり方を考えてくれ…」
「えへへ、今度からは気をつけるね」
(いや、またやる気なのかよ)
懲りている様子は無いあむろを、オレは呆れたように見ていた。
「それじゃあ、そろそろ泳ごっか、かなめちゃん」
「え、あぁそうだな」
「じゃあさ、あそこまで競争しようよ」
あむろはそう言うと、200mくらい先に見える海辺を指差した。
「うわっ、ちょっと遠すぎだろ…オレあんな距離泳いだ事無いぞ」
いくら泳げるようになったとは言え、100mが最高記録のオレにはそこが気にかかる。
しかし、それを聞いたあむろは笑顔で、
「大丈夫大丈夫!かなめちゃんだったら、ちゃんと泳げるって」
と言っていた。
「じゃあ、ヨーイドンでスタートね」
あむろはやる気満々だ、こうなったらオレもやるしかない。
「いくよ〜、ヨ〜イ…ドン!!」
あむろの号令とともにオレ達は一斉にスタートを切った。
(うわっ、やっぱあむろ速いっ!)
スタート直後から、あむろは独特の泳法でクロールのオレを引き離していく。
オレも必死に食い下がるけど、差は縮まらない。
一方のあむろはハンデのつもりなのか、時々止まってこっちを見たりしている。
見ているその顔は、ニヤリとしたしたり顔。
それがオレの闘争心を煽る事になった。
(くっそー、絶対負けるか〜!)
オレは残り少ない体力で、ペースアップを図った。
必死で水をかいて、必死に足を動かして。
それが効を奏したのか、あむろとの差が縮まってきた。
(よし、いける!)
オレに芽生えた微かな勝機。
しかし、そう思えたのはその一瞬だった。
あむろはチャンスを打ち砕くかのようにそこからロケットの如く加速していった。
(なっ…こ、こんな所から…すげぇ)
その時点で、オレの体力は尽きてしまう。
これで後100m距離が長かったら、きっとオレは沈んでしまっていたに違いない。
「…はぁ、はぁ、は、うぇ」
何とか陸にたどり着いたオレは、その場にへたりこんだ。
「あはは〜、あたしの勝ち〜!」
その横であむろはガッツポーズをしている、体力は有り余っているようだ。
「でもかなめちゃんスゴイよ、途中から追いつかれそうだったよ」
「…あぁ、もうちょいで追いつけそうだったんだけどなぁ…やっぱ速いなあむろ」
「えへへ〜ありがと、かなめちゃん」
満面の笑みを浮かべて、あむろは言った。
勝負とか関係無しに、あむろの嬉しそうな顔はやっぱり良いものだ。
「あっ、だけどかなめちゃん」
あむろが、その笑顔のままで呼びかける。
「んっ?」
「かなめちゃん、あたしに負けたから罰ゲームね」
「…ええっ!?」
あむろからの突然の罰ゲーム決定の知らせに、オレは某有名アニメキャラのような驚きの声を上げた。
「いや、罰ゲームとか聞いてないけど」
「今決めたも〜ん」
「い、今決めたって」
あむろの言葉に唖然としてしまうオレ。
そんなオレを尻目に、あむろは再び海へと駆け出していく。
「それより遊ぼ!かなめちゃん」
「いや、それより罰ゲームって何させるつもりだよ!」
「それは後のお楽しみだよ〜!」
そう言うとあむろは、オレを海へ引っ張っていく。
あむろに引っ張られながら、罰ゲームがあるんなら無理してでも頑張れば良かったと、オレは心の中で密かに思うのだった…。
その後、オレ達は海辺てしこたま遊んだ。
泳いだり、水掛け合ったり、あむろが魚を捕ってきてみたり…。
そんなこんなで、だいぶ日も傾いてきた。
「は〜っ、いっぱい遊んだ〜」
「ちょっとハシャギすぎたよな…楽しかったけど」
砂浜に寝転がりながら、そんな事を言い合っているオレ達。
水に濡れた肌に砂がまとわりつくけど、そんなのは気にしない。
この時、オレの心の中にはある一つの気持ちがあった。
その気持ちを伝えるべく、オレはあむろに話しかけた。
「…なあ、あむろ」
「ん〜?」
「ありがとな…こんな風に海で一日中楽しく過ごせたの、久しぶりだよ」
感謝の言葉が、素直にオレの口から出る。
「かなめちゃん…」
「あむろのおかげだよ…オレが泳げるようになって、こうやって海で遊ぶ事が恐くなくなったのも…本当にありがとな、あむろ」
そう伝えると、オレはあむろの体を軽い力で抱きしめた。
理由は無い、なんとなく、そうしたくなったのだ。
抱きしめられたあむろも、そのまま体を預けてくる。
抱き合ったまま、オレ達はその場に再び倒れ込む。
「ん…」
そのまま向き合った状態で、お互いの唇が引き寄せ合うように触れ合った。
唇を離してあむろの顔を見ると、微笑みを浮かべている。
その顔を見ていたら、今度はあむろの方から唇を重ねてくる。
「ん…んむ…」
オレがあむろの口中に舌を差し込むと、あむろもスッと舌を絡めてきた。
抱きしめる力も自ずと強くなる。
「んっ…ん…ふ」
舌を絡めあう音が、耳を占拠する。
露出した腕や足が触れ合って、雰囲気はどんどん高まっていく。
オレは唇を重ねたまま、あむろの胸に手を伸ばして触れた。
「んっ…かなめちゃん…ちょっと待って」
「えっ?」
胸に触れたその時に、あむろがオレを止めてきた。
何かと思って、オレは手を止める。
「…あむろ、どうかしたか?」
「かなめちゃん…」
「ん?」
「さっき言ってた罰ゲーム…今しようよ」
突然そんな事を言い出すあむろ。
「えっ?今!?」
「うん、今しよう」
そう言うとあむろは、オレの上に覆い被さってきた。
「かなめちゃん、今からあたしの言いなりになってね」
「それが…罰ゲームなのか?」
「そうだよ〜」
笑顔で言うと、あむろは唇を軽く重ねた。
「かなめちゃん、あたしがいいって言うまで動いちゃダメだよ」
そう言うとあむろは、オレの首筋に舌を這わせてきた。
小さな舌がチロチロと触れる度に、くすぐったくて笑いそうになってくる。
そんなオレの心情を尻目に、あむろの舌は肩の辺りを経由して、胸の所まで降りてきていた。
あむろは、オレの乳首に舌を這わせると、時折それに軽く歯を立てたりする。
まるでオレがあむろの胸にするように。
そしてオレ自身も、あむろと同じように快感を感じていた。
「はっ…あむろっ」
「あはっ、かなめちゃんもここ気持ち良いんだね」
オレが感じているのに調子に乗ったのか、あむろはさらに攻撃を強くしてきた。
「はあっ、うっ」
チュッ、チュッと音を立てて吸われるとたまらない気持ちになってくる。
しかし、反撃しようにもどうすることも出来ない、まさにされるがままの状態だ。
少ししてあむろは、乳首から口を離すと、下腹部の方へ向かう。
「あっ…ちょっとおっきくなってる」
既に固くなり始めているオレのモノを見て、あむろが言う。
「もっとおっきくしてあげるね…」
あむろはオレの穿いている海パンに手をかけると、スルッと下ろしていく。
女の子にパンツを脱がされるなんて始めての経験だ。
あむろは露にされたモノを握ると、ゆっくり擦り始めた。
手の感触がオレに快感を与える。
「う、うっ」
「かなめちゃん…気持ち良い?」
「う…あぁ」
「もっと、してあげるね…はむっ」
「あっ、あむろっ、うあっ」
あむろはオレのモノをくわえると、舌先で亀頭を舐めてきた。
オレは思わずのけぞって声を上げる。
「ひほひい?(気持ち良い?)」
あむろの問いにも頷く事しか出来ない。
それも仕方ない、フェラなんて1回しか経験が無いのだから。
今はすぐにイかないように気をつける事しかオレにはできない。
あむろはモノへの攻撃を続けていた。
亀頭から横の辺りを経由して、終いにはタマまで口や舌で攻撃してくる。
「うっ、あぁっ…あむろっ、うあ」
「むっ、ちゅ…んっ」
もうオレは陥落寸前、それを察してかあむろは、とどめとばかりにモノの先端を勢いよく吸った。
「うああっ!!もう…うっ!!」
「ひゃっ!」
呆気なくオレは、あむろの顔に発射してしまった。
「あっ…あむろ悪い、顔に…」
「うん…いっぱいかかっちゃった」
そう言って微笑むあむろの顔は、精液まみれになってしまっている。
(あぁ、何かオレ…ダメかも)
その光景によって、オレの我慢は限界を迎えてしまった。
「えへ、かなめちゃん…続き…うわっ!?」
続きをしようとしたあむろを、オレはその場に押し倒す。
「かなめちゃん?」
「…こっからはオレの番な」
「あっ、ちょっとかなめちゃ…あっ」
オレは、あむろの水着のブラを捲り上げて、乳首に吸い付く。
「あっああ!!ああん」
完全に形勢は逆転してしまった。
「あんっ…そんな、吸っちゃやだぁ…あっ、あん」
あむろが抗議の声を上げるが気にしない。
さっきのお返しとばかりに、オレは音を立てて乳首を吸った。
「あっん…あ、はあ、は、はぁんっ」
そこら中にあむろのため息まじりの喘ぎ声が響く。
胸をたっぷり蹂躙した後、オレはさっきのあむろと同じように、胸から下へと向かう。
ショーツの紐をほどいてそれを取り去ると、愛液で溢れかえった秘部が露にされた。
「あっ…や…かなめちゃん…」
「すげぇ濡れてる…気持ち良かった?」
オレが尋ねると、あむろは顔を赤く染めながら頷いた。
「じゃあ…もっと気持ち良くしてやるな」
オレはそう言うと、蕩けた秘部に口を近づけていった。
「あっ…ふあっ」
そこに舌を這わせると、あむろが体をビクッと震わせる。
オレは愛液が溢れだす場所に舌を差し入れていく。
「あっ…そこ、かなめちゃん!そこっ、い、いいっ…あう」
「ここ?」
「そ、そこ…あっ」
感じる所に触れたらしく、あむろはさっきのオレのように背中を反らして喘いだ。
「んっ、かなめちゃん、もう、あたしっ」
切迫詰まった声であむろが言う。
「イきそう?」
「んっ、もうっ、もうダメっ…あっ」
「分かった」
そう言うとオレは、蜜が溢れだすその場所を口で吸った。
「ああっ、あっ、すっ、吸っちゃ…ああっ、ああんっ!」
とどめのその攻撃に、あむろは呆気なくイってしまった。
「…はぁ、はぁ、ん」
「あむろ、ここに座ってくれ」
イったばかりで息も絶え絶えなあむろを、オレは膝の上に導く。
「はぁ、は、ダメ…かなめちゃん…ちょっと待ってぇ…」
「大丈夫だよ、まだ挿れないから…ほら」
「…」
オレの言葉を聞いて、あむろはゆっくりとオレの膝に乗った。
「っん…んっ」
膝に乗せると、オレから唇を重ねる。
唇を重ねるのと同時に、さっきオレの口に入った愛液をあむろの口へ流し込んだ。
あむろは少し動揺したようだったが、間を開けずにコクリと飲みほした。
「ん…やっぱりこれって変な味するね…」
飲みほした後に、あむろはそう言った。
「あむろ、挿れるぞ」
「ん…かなめちゃん、きて…」
思う存分唇を重ねた後に、あむろからの許可が下りた。
「じゃあちょっとあむろ、腰上げてくれ」
「ん…こう?」
あむろが腰を上げると、オレはモノの位置を合わせていく。
「よし、そのまま腰下ろして…」
「あっ…あ、あう、んんっ」
あむろが声を漏らしながら、腰を下ろしてモノを挿れていく。
内壁にモノが擦れる感覚に身震いしながら、オレはモノを完全に中に差し込んだ。
「あ…ふあ」
「あむろ…動いて良いか?」
「う、うん、良いよっ…あ、あんっ」
再びあむろの許可を得たオレは、腰を使って突き上げを始める。
「あっ、んっ、あん、かなめちゃ、かなめちゃあん、いっ、いいよぉっ!」
「はっ、はぁっ、あむろっ」
オレの肩に掴まりながら、あむろが声を上げて悶える。
しかし、悶えながらもあむろは腰をしっかりと動かしている。
「んっ、あん、あっ、あんあっ、かなめちゃんっ、あっ、もっと、もっとぉ!」
「はぁっ、んっ、はぁはぁっ」
あむろに応えるように、オレは腰をひたすらに動かす。
結合部からは、言い表せないような音が発せられていた。
「あっ、ああっ、もういっ、来ちゃう、かなめちゃん、あっ」
あむろは2度目の絶頂が近いらしかった。
オレも、もうすぐイけるかという状態になってきている。
「あむろ、オレももうちょっとかもっ!」
「かなめちゃんっ!あんっ、大好きぃ、一緒に、いっしょにぃ!」
「ああっ、一緒にイくぞっ、あむろっ!」
そう言うと、オレはあむろを抱きしめて、力一杯に動いた。
「ああっ、あああっ、かな、かなめちゃ…あああっ!」
「あむろっ…!」
激しすぎるかと思える律動の末に、オレ達は同じに絶頂を迎える事ができた。
「はぁ、はぁ…ぁ」
絶頂を迎えた直後、オレ達は繋がったままでその場に倒れる。
体力はもう無いのに変わりない。
膝の上にいたあむろは、オレの上に重なるようになった。
「あ…はぁ、かなめちゃん」
「ん…?」
「大好き…愛してる」
あむろが微笑みながら言った。
「…そんな事言うの初めてだな」
「えへへ…言いたくなっちゃった」
「そっか…オレも愛してるよ、あむろ」
「ありがと…、かなめちゃん」
そう言うと、オレ達は軽く唇を重ねた。
気が付いたら、辺りは夜が近づいて暗くなり始めていた。
さすがに海をまた泳いで帰る力は残っておらず、オレ達は水着のままで海沿いの道路を歩いて帰っている。
「今日は楽しかったね〜、かなめちゃん」
「ああ、ちょっと疲れたけどな」
そんな他愛も無い話をしながら、オレ達は道を進んでいく。
「もうすぐ関東大会だね、かなめちゃん」
ふとあむろがそんな話を切り出した。
「そうだ…もうすぐなんだよな」
もう少しで高校生の夢舞台の幕開け、ウミショーからも、出場する選手がいる。
しかし、その中にオレは入っていない。
「まさか…あの後失格になるなんて…」
「うん…」
オレが参加したリレーは、引き継ぎミスという理由で失格となってしまった。
その時の苦い思い出を思い出し、オレは思わず露骨に落ち込んでしまう。
「だけど、あたしはあんまり残念じゃないよ、かなめちゃん」
そんな時、落ち込んだオレを見ながら、あむろがそう言った。
「えっ?」
「だって、かなめちゃん一生懸命頑張ってたもん…それにかなめちゃんは1位だったんだよ?それだけでも…凄く嬉しかったよ」
「あむろ…」
「だから、あたしも頑張る、かなめちゃんに負けないくらい、関東大会頑張るからね」
そして、あむろはオレの手を握った。
「そうだな…あむろ、オレ、あむろの事精一杯応援するからな」
「じゃあ、明日からまた練習だね!」
「おう!こうなったら、みんなで全国大会目指すぞ!!」
「よ〜しっ、頑張るぞ〜!!」
関東大会への闘志を再び燃やし、水泳部は全国を目指すべく、翌日から猛練習(?)を開始するのであった。
熱い夏がまた始まろうとしていた。
海で過ごす1日。 終
277 :
JET:2008/04/24(木) 00:11:21 ID:k+t7PhwM
はっとり先生、今までありがとう!!
早く戻ってきてね!!
という訳で以上となります。
原作最終回になってしまって、結構へこんでいます…。
しかし、くよくよしても仕方ないですね。
また何か書きたいと思っていますので、その時はまたお付き合い頂きたいと思います。
それでは。
278 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 22:08:26 ID:LdRXKHhx
good job!
279 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 09:41:05 ID:eLw2d3WI
281 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:18:41 ID:9RSJguPk
282 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 17:08:00 ID:UDQzZeet
ほっしゅ。
保守
284 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 12:11:49 ID:RF5nsuOc
285 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 06:57:33 ID:Ay98eocB
ageとこ。
286 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 08:39:04 ID:fVQdHS24
過疎だ…。
287 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 16:48:42 ID:dY7R3Ozg
だれかまとめサイト作って
前スレみれない
保守
289 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 20:53:46 ID:3vGVJl0q
保守age
>>287 確かにまとめサイトは欲しいな。
誰か神が居ないものか。
290 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:27:12 ID:JNHHi3KI
保守。
終焉の時だな
test
h
s
保守
保守
297 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 13:50:00 ID:uYIl/C1n
最終巻が出ても過疎w
>>297 というか、終わっちゃったから過疎なんじゃないか?
299 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 23:44:54 ID:kAutjKG2
ageとこ。
放送当時アニメ見た。でもちょっと忘れかけてるぐらいで書くので間違ってたらスマソ。
水泳部副部長の織塚桃子は困っていた。
「このままではインターハイ予選で勝利できない!!!」
バシン!と部室の机をたたく。
「あむろさんは逆に今のままのほうがいいと思う。
生田さんはビート板レベルだから試合出場は無理だとして、
一番足を引っ張りそうなのが、静岡みれいと魚々戸真綾、あんたらよ!」
みれい「え、えぇ、そんなこと、言われても・・・」
真綾「私はモデルの仕事もあるから忙しいのよ」
「うるさーい!」
バンとまた机を叩く副部長。
「文句言う前に練習するのみ!あんたら居残り練習ね。返事は?」
みれい「はい、わかりました・・・」
真綾「はいはーい、わかりましたよー」
練習後
「練習終わりー。居残り組は部室に残って休憩したあと、また練習!」
「はーい」「終わった終わった」「疲れた」「ふー」
ぞろそろと帰っていくみんな。
居残り組だけ部室に残った。
「あなたたち二人に特別練習グッズを授けよう!」
桃子がバッグから取り出したものとは・・・
「みれい、あんたにはこれ!
ゴーグルに透明なフィルムでお○んOん画像を印刷したものを貼り付けたわ。
あんたの胸のサイズに合わせて巨大なもののやつをね!
あとあそこを刺激する民芸品よ!ジョークグッズよ!
これで恥ずかしい思いを極限まで達すれば早く泳げるはずよ。
真綾、あんたにはこれ!
おっぱいから大胸筋を通ってクリ○リスまで電流が流れる機械よ。
あんたは今のままではおっぱい負け組よ。でもいやでしょう。
これで胸が大きくなれば水泳が流行して新入部員が多くくるわ!」
みれい「そんなの・・・むむむむ無理です・・・でも興味はなくはないですぅ」
真綾「く、おっぱい勝ち組に・・・なりたい。やればいいんでしょやれば」
「じゃ、じゃあいくわよ!」
桃子はみれいにゴーグルをかぶせる。
みれい「あ、あ、男の人の、男の人のあれがいっぱいぃぃぃぃ。
目の前にいっぱいいいいいい。あぁ、すごいいいいいいい」
「こっちも入れるからね」
桃子は伝統工芸品、というかいぼいぼがついたローターを股間にしのばせる。
みれい「ひあぁ、ああ、でも男の人のがぁ・・・」
「ま、まあいいわ」
「次、真綾!上をおろして。」
真綾「わかったわよ」
真綾は肩にかかっている水着をずらして、小さな胸をはだけさせる。
「じゃあ、つけるわよ」
電気マッサージマシーンの薄いシートを胸に張る。
真綾「ひあぁ、ちょ、ちょっと、そーっとはりなさいよね」
「これぐらいでいわないの。(小さいから敏感なのかしら?)もう片方もはるわよ」
真綾「ひぁぅ。っく・・・これも胸のため・・・」
「じゃあ今度はクリのほうに電極をつけるわよ。」
電極がついたケーブルを持ち、お腹から水泳の間に手を入れて股間をまさぐる。
「これはクリの皮をむいて取り付けないといけないのよ」
なかなかうまくいかずに、あそこをくりくりしながらクリを露出させる。
真綾「や、あぁん、ちょっとやめて、ひあぁん。あ、あ、ああああああん」
「ほらついたわよ。電池ボックスとかは」
真綾「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」
そして3人でプールサイドに移動し練習をはじめた。
真綾「じゃあ、あん、泳ぐわよ、くふぅ。声、大丈夫、かなぁあん」
背泳ぎが得意な真綾。手と足を動かすのに最適な速度はチェック済み。
スイッチを入れるとその速度で刺激が走る。
背泳ぎをはじめると、意外に呼吸が合うようだった。
息を噴出し、刺激がきてイキそうになったときに空気を吸う。
真綾「ふーーーーー、すうふぅん、ふーーーーーーーー、すうぁん、」
泳ぐと気持ちいい。すごい、エッチ、ああいくらでも泳げそう。
大胸筋もあそこも気持ちよくなるのがわかる。
気持ちよくなりすぎて無駄な力が抜けて早く泳げている。
みれいはメドレーだ。いろいろな動きをする。
本番を意識してイメージトレーニングをする。会場にはいっぱいの男の人。
息継ぎをするとき男性の股間を見てしまおうと思う。
みれい「あぁ、男の子、きっと、おち○ちO、大きくして、すごいよぉ」
バタ足をすれば股間にいれたローターがこすれる。
みれい「きゃあ、私の、あそこ気持ちいい。
もしかして男性って気持ちいい私を見てみんな大きくしてるの?
でも私の見ちゃ、見ちゃだめだけど、見たから男の子を大きくて、
大きくしてるの見て私が気持ちよくなって、私を見て大きくしているの?
ああんもうわけわかんないいい見ないで見て大きくして見たい見ないでええええ」
みれいはひああああああとか叫ぶように、いままでにない速度で泳いでいる。
「よし、居残り組、プールからあがって。部室に戻って。」
みれい「はぁい、ああん」
真綾「わかったわよぉ。はふぅ。」
「二人ともすごいタイムだったわ。じゃあ着替えて帰りましょう。」
みれい「だめですよぅ」
真綾「そうよ、あんたもタイム伸ばしたほうがいいわよね」
「え、え?な、なにするのよ。私は今のままでも十分・・・うわあ」
桃子は部室で押し倒され、無理やり脱がされる。
みれい「なんか私、女の子のほうも見てみたくなっちゃってぇ」
真綾「あんたももっと胸を大きくしたほうがタイム伸びるかもよ」
さっきの仕返しといわんばかりに桃子に迫る。
真綾に電極を最大出力でつけられ、みれいに指であそこをいじられる。
みれい「びくびくしてます〜。これは、これで、あぁ、すごいですぅ」
真綾「おっぱいぶるんぶるんしてるじゃない。私がもっともんであげる」
「ちょっと、二人とも、やめて、やめ、あ、あ、いくううううううううう」
桃子はびくんびくんと痙攣するとイってしまった。
みれい「また居残り、お願いしますぅ」
真綾「まだ胸が小さいんだから、また居残ってもいいわよ」
「わ、わかったわよ。インターハイ予選までだからね」
インターハイ予選では、みれいが人をいっぱい見ただけでイってしまい失速、
真綾は試合では電極はつけられず、ワンサイズ大きくなった胸が
水の抵抗となってしまいタイムが落ちてしまった。
桃子は水着を着るだけで気持ちよくなってしまう体質になり、これまた・・・
ウミショーは予選敗退という手痛い結果となってしまいましたとさ。<終>
303 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 21:49:51 ID:n5g+iouA
新作GJ。
JETさんのもみたいなぁ・・・
304 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 09:01:00 ID:TMDdgNqQ
305 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 19:35:22 ID:VlJdQjae
306 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 20:08:47 ID:yH63XSww
保守age
307 :
JET:2008/07/10(木) 21:36:09 ID:rldzfNis
どもっ、本当に久しぶりですJETです。
久しぶりに要×あむろの小説を書いたので、投下したいと思います。
いつも通り、一気に投下したいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。
それでは。
308 :
勝利のご褒美。 1:2008/07/10(木) 21:37:24 ID:rldzfNis
8月。
インターハイ、水泳女子100m自由形決勝。
パーンという号砲とともに、レースがスタートする。
ここにいる選手達は、全国の高校生の中でもトップクラスの選手ばかりだ。
「行けぇっ!!頑張れあむろぉっ!!」
その中に、オレの恋人も含まれている、まさかこんな所まで来られるとは夢にも思わなかった。
あむろは、その独特の泳法でトップに食らいついていく。
そして50mのターンでついにあむろがトップに立った。
水泳部のみんなが喉が壊れる程大きな声援を送る、オレも出せる限界の声であむろの名前を叫んだ。
ゴールまで30m…20m…10m…。
一位の選手が、ゴールの壁に手をついた。
間違いなく、あむろが一位でゴールした。
「――――!!!」
その瞬間、声にならない叫びがオレの口から発せられていた。
「蜷川さんの、インターハイ優勝を祝して…カンパーイ!!」
「カンパーイ!!」
その日の夜、海商水泳部が泊まっているホテルでは、あむろの優勝を祝って祝勝会が開かれていた。
「…あむろ先輩…本当に…本当に…ホント〜におめでとうございますっ!!」
「えへえ〜、マキオちゃんありがと〜」
号泣しながら言うマキオちゃんに、普通な様子で答えるあむろ。
309 :
勝利のご褒美。 2:2008/07/10(木) 21:38:56 ID:rldzfNis
母さんやあむろの親父さん達大人は、「おめでとうございます」「いや、どうも」の応酬を繰り返し、イカマサ先輩はさっきから宴会芸を披露している。
黄瀬先輩は「今夜は無礼講〜」とか言って酒を飲み始めるし、それを止めようとした織塚先輩も、巻き込まれて酔っ払うし。
武田達は一年の女子達にちょっかいを出してるし、静岡さんは酒に酔ったからなのか、妖しい雰囲気を発していたり。
祝勝会は各々の行動によって大変賑やかなものになった。
恐らく、あの中でまともな状態を保っていたのは、きっとオレだけに違いない。
2時間を予定していた祝勝会は、結局少し予定をオーバーする形で終了した。
終了後、大人達や酒に酔った黄瀬先輩と織塚先輩と静岡さん、その他の部員は部屋に帰り、武田達4人はオレの制止も聞かず夜の街に出ていった。
マキオちゃんはまだ号泣しながらあむろと話をしている、当のあむろはこの祝勝会の最初から最後まで至って普通の様子だった。
「ふ〜っ、やっと片付け終わった…」
オレは、残っていたマネージャーと一緒にペットボトル等を片付けた後、一人でホテルの外に出た。
昼間の暑さとは裏腹に、外は涼しい風が吹いて気持ちが良い。
310 :
勝利のご褒美。 3:2008/07/10(木) 21:41:26 ID:rldzfNis
オレはふと昼間のことを思い出してみた。
「本当に…優勝したんだよな…あむろ」
他人の事なのだが、未だに実感が沸かない自分がいる。
インターハイで優勝する選手が出たのは、海商水泳部創設以来初めての事、まさかそれが自分が部長となった年に、しかも自分の恋人がその選手になるなど誰が分かるだろう。
そんな事を考えながら、ようやくその辺りからこれが凄い事なんだと理解してきたような気がする。
するとその時。
「かなめちゃ〜ん!!」
後ろから、あむろが走ってきた。
「あむろ…」
「かなめちゃん、何してるの〜?」
「いや、ちょっと外が涼しいからさ…あむろはどうしたんだ?」
「かなめちゃんがいきなり居なくなっちゃうから、ずっと捜してたんだよ?」
「いや、ごめん、マキオちゃんとずっと話してたみたいだから、邪魔したら悪いかな、って思ってさ」
「あはは、別に遠慮しなくて良いのに〜…かなめちゃん、あそこ座ろっか」
あむろは少し笑った後、近くにあるベンチを指差した。
ベンチに腰かけると、ひんやりした感触がする、二人並んだ状態で座るとあむろが口を開いた。
「かなめちゃん」
「ん?」
「えへへ、あたし勝っちゃった」
嬉しそうな顔であむろが言う。
311 :
勝利のご褒美。 4:2008/07/10(木) 21:42:48 ID:rldzfNis
「うん…本当に、あむろ一番速かったぞ、他の誰よりも」
「えへ〜、ありがと〜かなめちゃん」
そう言うとあむろは、腕を絡めて少しくっついてきた。
少しドキッとしたオレを尻目に、あむろは笑みを浮かべたまま話し続ける。
「えへへ、嬉しいな、やっとかなめちゃんに褒めてもらえた」
「えっ、オレ昼間にすげぇめちゃくちゃ褒めてたような気がするんだけど」
「まだ二人っきりの時に褒めてもらってないもん」
「ふ〜ん…」
「かなめちゃん、もっと褒めて、褒めて」
満面の笑みでオレを見るあむろ、褒めろと言われても何を褒めればいいのやら。
「えっ、え〜っと、じゃあ、最高だったぞあむろっ」
「えへへ〜」
「もうお前最強!あむろにもう敵無しっ!」
「えへへへ〜」
「あむろ、お前のおかげで…なぁあむろ、これおかしくないか?」
「むっ、良いのっ」
あむろが少し怒ったように言う、いくら優勝したとは言え、こういう所はやっぱりいつものあむろだ。
「ははっ、でも…本当に凄いよあむろは」
「かなめちゃん…?」
その時、オレが少し静かな口調で言ったら、あむろが驚いたような反応を見せた。
「だってさ、全国の高校生の中で一位だぞ?そんなの誰にでもなれるもんじゃないぞ?凄い事だよ」
312 :
勝利のご褒美。 5:2008/07/10(木) 21:45:13 ID:rldzfNis
「そっかなぁ…」
「あぁ、凄いよ」
「だけど…それなら、かなめちゃんの方がもっと凄いよ」
「えっ、何だよそれ…うわっ」
あむろはそう言ったかと思うと、いきなりオレに抱きつく。
オレは勢い余って、ベンチの背もたれに背中をモロに打った。
「い、痛って、何すんだよいきなり」
「かなめちゃんのおかげだよ…」
「えっ?」
あむろの声が耳元で聞こえる。
「あたしが勝てたのは、かなめちゃんがずっと応援してくれたからだよ…だからあたし一生懸命頑張って、優勝出来たんだ」
「あむろ…」
そう言うと、あむろは顔の位置をオレと向き合うようにする。
「だからあたしから…かなめちゃんに、ご褒美あげるね…」
「あむろ…んっ」
すると、あむろはオレに唇を重ねた。
重ねるだけのキスだが、のしかかられている事で少し興奮する。
「ん…ん…は」
あむろは、角度を変えながら十分に重ねると、ゆっくりと唇を離していった。
「は…あむろ」
唇を離した後、あむろの顔を見ると赤く染まっていた。
その顔が、グッとオレの心をわしづかみにしてしまう。
「えへへ…かなめちゃん…私にもして」
「うん…あむろにもご褒美あげなきゃな」
「うん…ちょうだい…ご褒美」
313 :
勝利のご褒美。 6:2008/07/10(木) 21:46:09 ID:rldzfNis
オレはあむろのその言葉を聞くと、あむろにのしかかられていた状態から起き上がり、逆にあむろの上に覆い被さった。
「…かなめちゃん…んん…ん」
そして、そのままあむろの唇に口づけた。
「ん…ふあ、んっ…ん…んむ」
あむろの口中に舌を差し入れると、条件反射のようにあむろが舌を絡めてきた。
濃厚なキスを交わしながら、オレはあむろの体に触れていく、服の上から大きな胸に触れるとオレはあることに気づいた。
「あむろ…お前ブラしてないのか?」
胸を覆っている物の感触が無く、胸の感触が手に直接伝わってきたので、あむろに尋ねてみる。
「ん…さっき、きつかったから外しちゃった…んっ」
「そっか…」
「…あっ、ふあっ、ああっ」
服の上からその膨らみを少し強めに揉むと、あむろが切なげな喘ぎ声を漏らした。
「あむろ…ブラ外した理由は、本当にきつかったからだけ?」
「…ふぅ、ん…違う、ん…かも…はぁ」
「もしかして…触って欲しかった、とか?」
「…ん…そう、かも」
「じゃあ…もっと触ってやるな」
「……ん…」
そんな風に、オレの問いかけに顔を真っ赤にして頷くあむろがとても可愛かった。
「…シャツ、上に上げるぞ」
「…ん」
314 :
勝利のご褒美。 7:2008/07/10(木) 21:48:33 ID:rldzfNis
あむろの短い承諾を得て、オレはあむろのTシャツを首の所まで摺り上げた。
豊かな胸と、先端の果実が露にされる。
直に触れると、先端はすでに固く屹立してしまっていた。
「あむろ、体起こすぞ…っしょ」
オレの体と対面するようにあむろの体を起こすと、屹立した果実を舌先で撫でてみる。
「ん…ひあっ、かなめちゃん、くすぐったいよ…は、んっ」
「あむろ、もうこんなに乳首起ってる」
「あ…やだぁ、そんな事…はぁ…はぁ」
あむろがため息を漏らす中で、オレは舌先での愛撫を終えて、果実を口にくわえた。
「は…はう、あ、はぁ、かなめちゃんっ」
それ軽く吸うと、あむろの声が甲高く変化してきた。
あむろがオレの頭をギュッと抱く、もうこれがあむろの癖みたいになっている。
「はぁ、はぁ、かなめちゃんっ、いい、もっとして、もっと、はぁ、あぁ」
あむろはすでに雰囲気に呑まれ、ここが外だという事を忘れてしまっているようだ。
もといオレも、行為に夢中でそれを忘れかけていたけれど。
その時、そんなオレ達を暗闇からの声が我に帰らせた。
「あ〜、ちくしょ〜なんだな〜」
独特の語尾を持つこの声は、間違いなく武田の声だ。
315 :
勝利のご褒美。 8:2008/07/10(木) 21:49:59 ID:rldzfNis
そういえば、さっき4人で街に出ていってたんだった。
「やっ、やばい、あむろっ、隠れるぞ」
「あっ、ちょっとかなめちゃん」
オレはあむろのTシャツを素早く元に戻すと、あむろの手を引いて近くにある木の裏に隠れた。
「ちくしょ〜、もうちょっとで落とせたんだな、もうちょいで」
武田は、どうやらナンパをして失敗したらしい、他の3人も同じようなテンションで歩いていく。
結局、武田達はオレ達に気づかないまま通り過ぎていった。
「ったく、何やってんだよあいつら…」
少し愚痴をこぼしながら、オレは武田達をその場で見送った。
ふと横のあむろを見ると、オレの顔を見つめている。
その目は艶っぽく潤んでいた。
「どっか…場所変えよう、ここは誰に見られるか分からないし」
「…うん」
そう言うと、オレはあむろの手を引いてそこから歩き出した。
結局外には隠れられそうな場所は無く、オレ達はホテルの中に戻っってきていた。
さあどうしようか、まさか部屋にあむろを連れ込む訳にはいかないし、第一そんな事をすればばれるのは火を見るより明らかというものだ。
しかし、だからといって諦める気にもならない、あむろもきっと同じ気持ちのはずだ。
316 :
勝利のご褒美。 9:2008/07/10(木) 21:52:13 ID:rldzfNis
そんな風に考えながら歩いていると、オレ達はある場所に着く。
[大浴場・露天風呂]
前に立ててある看板を見ると、こんな事が書いてあった。
[只今の時間は混浴となっております]
何となく、神が降りてきたように感じたのは気のせいか。
「あ、あむろ…ここで…する?」
「うん…良いよ」
承諾するあむろの顔が、心なしか綻んだように見えた。
案の定というべきか、浴場はガラガラで人は居なかった。
オレ達は脱衣を済ませると、すぐさま浴場で抱き合った。
そして軽く口づけを交わすと、あむろを壁にもたれさせて愛撫の続きを始める。
「あ…ふぅ、あっ…あぁんっ」
乳首をチュッと吸った後、オレは膝まづいてあむろの秘部に舌を這わせた。
「はぁっ…あっあん、そこ、きもちぃっ、はぁはっ、あっ」
あむろの喘ぎ声が浴場に響き渡る、秘部から滴る愛液は容赦なくオレの口中を潤していき、オレを淫靡な気分にしていく。
「はぁ、いいっ、あぁっ、あう、ああっ!」
柔らかくて敏感な部分への愛撫が終わりに近づいた時、あむろが軽く達した。
溢れた愛液がオレの口の中に入り込む、オレはそれをあむろに口移しで流し込んだ。
「ん…んく…ふあ、ん…んむ…んふ」
317 :
勝利のご褒美。 10:2008/07/10(木) 21:53:18 ID:rldzfNis
それをあむろがすべて飲み込むと、今度はあむろがオレのモノに触れてきた。
「ぁ…もうこんなに…おっきくなってる」
「あむろ…欲しい?」
「…うん、欲しい…あっ、でもかなめちゃんがまだ…」
「良いよ、今日はあむろが気持ちよくなれば…ご褒美だし」
「…ん、じゃあ…かなめちゃんの、おっきいのちょうだい…」
「よし、じゃあ…露天風呂に行こう」
「うん」
そう言うと、オレはあむろの手を引いて露天風呂の方へ向かっていった。
オレ達は露天風呂に入ると、もし誰か入ってきても見えないように岩場に隠れた。
「ここなら大丈夫だよな…あむろ」
「うん…」
オレはお湯に浸かった状態であむろを膝の上に乗せると、モノの位置を合わせた。
「はぁ、かなめちゃん、早くぅ」
「うん、今あげるから…はぁっ」
「あっあ、あう、あ、お湯、入ってくるっ、はああっ」
(うっ、きつい…)
「あう、あ、ふぁ、全部入ったよぉ、ん」
こうしてモノを全て挿れた後、あむろは唇を重ねてくる。
口中で舌を絡めながら、オレはあむろの腰を掴んでユサユサと律動を開始した。
「ふぁ、ふぅぅん、あっあんっ、かなめちゃ、はぁっ、かなめちゃあん、あぁん!」
318 :
勝利のご褒美。 11:2008/07/10(木) 21:56:13 ID:rldzfNis
「あむろっ、はあっ、気持ちいいか?」
「あっあっ、うっん、いいよぉ、きもちいっ、すごい、よぉっ!」
「はっ、あむろっ、ここ触ったら、もっと気持ちいいぞ」
オレは、律動を一旦止めてあむろの秘部の突起をコリッと弄る、あむろはその瞬間に背中を大きく反らした。
「ふああっ、やだ、だめぇっ!そこ弄らないでぇ…」
「ん、ここ気持ちよく無い?」
「ち、違うのっ、気持ちよすぎるのぉ、あっあぁんっ、だめぇ」
「ほら、それでこのまま動いたら、もっと、はぁ、気持ちいいぞ、んっ」
「ふああ、あぁだめっ、あん!ふぁ、やっ、かなめちゃ、あぁ」
律動による快感と、突起を弄られる事への快感が入り交じってか、あむろの目からは涙が溢れている。
それを見て少し可哀想な気がしながらも、オレはあむろへ快感を送り続けた。
「もっもう、だめ、かなめちゃあん、来ちゃう、来ちゃうよぉ!」
もはや悲鳴を上げるように、あむろが限界を教えてきた。
「はっはあ、いいぞっ、あむろ、先にイっていいぞっ!」
「ふぁあ、あぁ、かなめちゃっ、かな…あぁぁん!!」
あむろの膣中が、キュッと収縮する。
甲高く大きい叫びとともに、あむろは絶頂に達した。
319 :
勝利のご褒美。 12:2008/07/10(木) 21:57:08 ID:rldzfNis
絶頂の後に力の抜けたあむろは、ぐったりとオレにもたれかかる、あむろの激しい息遣いが感じられた。
「はぁ、あむろ…気持ち良かった?」
「はぁ、もぉ…かなめちゃん…変になるかと思ったよぉ…」
「ははっ、ごめんごめん…今日はとびきり気持ちよくしたくてさ、あむろに」
「ん、は…もう、かなめちゃん」
「あむろ…ん」
あむろの方から口づけが降る、オレ達は繋がったままで存分に唇を触れ合った。
「はぁ、んっ、んっ、あっ、は、ん」
その後、オレ達は浴場から上がり、すぐ近くの布団置き場でまた繋がっていた。
二人とも裸のままでこの部屋を捜すのはヒヤヒヤものだったけど、その行動のおかげでオレ達の興奮はまた高まっていた。
オレはその興奮を抑えるようにあむろを背後から突いていた。
「はぁっ、は…んっ、かなめちゃん、もっとして、あん、もっといっぱいしてぇ」
「あむろっ、オレもう出そうだっ!」
「あっ、はぁ、ん、いいよ、出してっ」
「はぁ、あむろ、あむろぉっ…うあっ」
そしてオレは今日1回目の絶頂をあむろの中で迎えた。
「あっ、中に出てる…お腹熱い…」
あむろがうっとりとした表情で言った。
320 :
勝利のご褒美。 13:2008/07/10(木) 21:58:56 ID:rldzfNis
少しすると、モノはまた固さを取り戻す、若さ故の特権だ。
「あっ、かなめちゃんのまた固くなった」
「あむろ…んっ」
「あっ?あんっ、あっ、あっあっ、かなめちゃんっ」
また律動を開始すると、あむろが嬌声を上げ始める
「あっ、はっ、んっん、かなめちゃあん、おっきい、あっ」
「あむろっ、ふんっ、今日は、このままここに居たい、はっ」
「うんっ、いいよっ、いっぱいしてっ、あっあぁっ!」
そして、オレ達はこのままこの布団置き場で朝まで繋がり続けたのだった…。
そして次の日の朝、しっかり寝坊してしまったオレ達が、織塚先輩と姫川さんの説教Wパンチを喰らってしまったのは言うまでもない話である…。
勝利のご褒美。 完
321 :
JET:2008/07/10(木) 22:03:41 ID:rldzfNis
はっとり先生、読み切り期待してます。
という訳で以上となります。
何と言うか、ブランクは恐いですね。
前より下手になったような気がしてたまりません…。
キャラとか違ってたら、ごめんなさい。
またネタを思いついたら投下したいと思ってますので、その時はまたお付き合い頂きたいと思います。
それでは。
gjでんがな
323 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 10:29:57 ID:NUmO/dtv
324 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 20:14:42 ID:m7bOiD3Q
新作GJ!
全力でGJ!
エロかつラブなカップルはいいな〜
GJ!
この後、大東島と江ノ島でどっちに住むかバトルが繰り広げられそうな予感
住む場所を争ってまたもやセックスバトルですね。
328 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 09:01:34 ID:xaFMxcGw
またこのスレも賑やかになってきたね。
329 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 12:38:33 ID:B2KFeoxo
保っ守っ。
330 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 12:10:59 ID:Ux0fXFQm
331 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/14(月) 22:44:52 ID:sfkTZusl
GJ
332 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 09:35:54 ID:6mO4Avsm
保守あげ。
333 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 22:02:25 ID:DUVOWBKc
age
334 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/27(日) 23:41:04 ID:wAWvtr1+
保守。
335 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 13:07:49 ID:WALQQADn
職人さんカモン!
ほ
し
338 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 12:56:34 ID:FbAMyC8/
ゅ
339 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 17:05:05 ID:ixIJK+V8
保守
340 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 23:25:04 ID:yOjooHm9
_、_
保守━━( ,_ノ` )━━!!!!
341 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/10(日) 17:00:35 ID:PRiAcp8c
保守
あげ
↑↑
342 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 20:25:15 ID:83xlgBOU
職人さんカモン!
343 :
JET:2008/08/13(水) 19:56:32 ID:KyThcEyK
どもっ、久しぶりですJETです。
毎日暑いですね。
また要×あむろの小説を書きましたので投下いたします。
いつものように一気に投下したいと思いますので、みなさんよろしくお願いします。
それでは。
344 :
誕生日。 1:2008/08/13(水) 19:58:00 ID:KyThcEyK
8月某日、沖浦家。
「お誕生日おめでと…かなめちゃん」
そう言って目の前に立っているあむろを、オレは半ば呆然とした感じで見ていた。
確かに、今日はオレの誕生日。
当のあむろも、それを祝ってくれるという事でウチにやって来てくれた、勿論アポ無し突撃とかそういう事は全くしていない。
じゃあ、何故オレはここまで驚いてしまっているのか。
その理由は、目の前のあむろの恰好が雄弁に物語っていた。
全裸にリボンを巻き付けた彼女。
マンガか何かでは見たことがあるけど、実物を見たのは勿論これが初めてだ。
「あ…あむろ、お前どうしたんだよ、そんな恰好して」
オレは驚きの顔を隠さないままに、赤いリボンに巻かれたあむろに問いかける。
ちょっと待ってて、と言われて、次に現れた彼女がそんな恰好をしてたら、誰だってそう聞きたくなるのは当たり前というものだ。
すると、あむろは顔をリボンのように赤くしながらその問いに答える。
「えへへ、かなめちゃんへのお誕生日プレゼント…」
あぁ、それもマンガで聞いた事のあるセリフだ、と心の中でオレは思っていた。
「プレゼントって…あむろがプレゼントって事、なのか?」
345 :
誕生日。 2:2008/08/13(水) 19:58:58 ID:KyThcEyK
「うん、そうだよ…だから今日はかなめの言う事なんでも聞いてあげるね」
そんなあむろの言葉を聞いて、またマンガの事が頭に浮かんだのは言うまでもない。
未だ完全に状況が読み込めない中で、オレは改めて目の前のあむろを見てみた。
自分で巻き付けたのであろう赤いリボンが、胸や秘部を上手い具合に隠していて、見えそうで見えない何とも言えない気分にさせてくれる。
誰かに教わったのか、自分で調べたのか知らないが、完全に作戦としては成功していると言って良い。
「リボンほどいていいよ…かなめちゃん」
それを惚けた表情で見ていたであろうオレに、あむろがそう言ってきた。
「…いいの?」
「うん、いいよ」
「じゃ、じゃあ…」
あむろが笑顔で了承した事を受けて、オレはリボンの結び目に手を掛けた。
シュルッとリボンを引っ張ってほどくと、覆っていたリボンが力無くハラリと床に落ちていく。
事も無く、あむろの裸体は露になった。
「えへへ、かなめちゃん…気に入った?」
あむろの問いに、オレはうんうんと頷き返す、そして裸のあむろを優しく抱きしめた。
「すげぇ気に入った…気に入ったけどさ」
「どうしたの?」
346 :
誕生日。 3:2008/08/13(水) 20:01:07 ID:KyThcEyK
「…そんな恰好されたら、オレ我慢出来なくなるんだけど」
その言葉を物語るように、抱きしめているオレのモノは完全にいきり立っていた。
「あっ、かなめちゃんのが…」
「あむろ、突然だけどしてもいいか…?」
「…うん、いいよかなめちゃん…んっ」
あむろの言葉を聞いて、オレはあむろに唇を重ねていった。
「あのさ、あむろ」
「ん〜?」
「さっきのって…やっぱり誰かから聞いてやったのか?」
繋がった後、二人とも裸のままの状態の時にオレはあむろにそう尋ねてみた。
いくら何でも、あむろが自分で考えてするとはちょっと思えなかったから。
「うん、あれはね、よっスィーに教えてもらったんだ」
あっけらかんとした感じであむろは言う、何となくオレはそんな気がしていた。
よっスィーの事だ、あむろにオレの誕生日について聞かれて、半ば冗談半分で言ったのだろう。
しかしオレは、そんなよっスィーに対して今だけは感謝の気持ちすら抱いてしまった。
(よっスィー…何と言うか、ありがとう)
心の中でオレはぽつりとそう呟いた。
そんなこんなで裸のままで話をしていたら、お昼のサイレンが外から聞こえてきた。
「あっ、もう昼かよ…早いなぁ」
347 :
誕生日。 4:2008/08/13(水) 20:02:07 ID:KyThcEyK
「あっ、本当だね〜…そうだっ」
その時あむろが、何かしら閃いたように声を上げた。
「かなめちゃん、今お腹空いてる?」
「あ、うん、一応空いてるけど」
「じゃああたしが、お昼作ってあげる〜」
「えっ、いいのか?」
「うん、まかせといてっ…よいしょっと」
そう言って起きると、あむろは服も着ないままで台所の方に向かっていった。
「ふ〜んふふ〜ん♪」
あむろが料理してる所など、初めて見た。
しかも、意外な程手際よくてきぱきと済ませ、鼻唄まで発する余裕っぷり。
そんなあむろの姿を、オレはトランクス一枚の状態で見ていた。
当のあむろも、とりあえずは服を着ているといえるのか微妙だが、全裸の状態は一応脱していた。
とはいえ身につけている物は、普通のエプロン一枚、ただそれだけなのだが。
(………)
思わずまた、呆然としてしまった。
何度も言うけど、裸エプロンなんてマンガでしか見た事が無い。
きっとあれも、よっスィー辺りが冗談半分にあむろに言った事なのだろうか。
その時、またオレの中でよっスィーの株が少しだけ上がった。
しかし見れば見るほど、扇情的な恰好だ。
隠しているのは前だけで、後ろは背中からお尻まで丸見え。
348 :
誕生日。 5:2008/08/13(水) 20:04:35 ID:KyThcEyK
しかもオレは後ろからそれを見ていて、何か炒め物をしているあむろは当然前を向いている訳で。
当然後ろはオレの視界からは丸見えだ。
「…ごくっ」
オレは思わず唾を呑み込んだ、さっきまで繋がっていたにも関わらず、早くも欲情してしまっている。
下半身を見れば、トランクスがテントを張っていた。
(…う〜ん、料理してる最中だけど…大丈夫…だよな)
とりあえず、自分に都合のいい解釈をして、オレはゆっくりとテーブルを立って、台所に向かうあむろの背後に近づいていった。
「ん?かなめちゃん、どうしたの?」
オレが背後に立って体に触れると、ようやく気づいたあむろが振り向いた。
オレはあむろの問いに答えずに、手を体に這わせていく。
「あっ、ちょっと」
肩から背中を経て、お尻まで辿りつくと、さすがにあむろも抗議の声をあげる。
「ダメだよかなめちゃん、邪魔しちゃ」
「ん?別に邪魔してないぞ、手はちゃんと使えるし」
「そうだけど…」
「いいから、気にしないで続けてくれ」
「…も〜」
お尻を撫でさすりながらあむろに言うと、あむろは仕方ないといった感じで、また料理に意識を向ける。
これは、この行為を了承すると取ってもいいのだろう。
349 :
誕生日。 6:2008/08/13(水) 20:05:33 ID:KyThcEyK
そうしてオレは一方の手で腰を撫でさすりながら、もう一方の手でお尻を揉むように触っていく。
手の平でやわやわと形を変えるそれをいとおしむように愛撫し続けると、次第にあむろの様子にも変化が現れてきた。
オレはさらにあむろを感じさせるべくその場に膝まづくと、揉んでいたその場所にキスをする。
「ひゃっ!?」
あむろがいかにもびっくりした声を上げる、オレは構わずに何回もその場所に口づけをして、愛撫を続けた。
暫くそれを続けた後、あむろの中心に触れると、既に少しだけ濡れ始めていた。
しかし、まだ繋がれる程では無い。
オレは愛撫を続行するべく立ち上がると、トランクスを脱いで堅くなっているモノを解放した。
そして危険防止のためにコンロの火を消すと、あむろを背後から抱きしめた。
コンロの火を消した事に、あむろは大して抗議などはしなかった、きっとあむろもたまらなくなってしまったのだろう。
そんなあむろに応えるべく、オレはエプロンの横から手を入れると、大きな胸の膨らみを揉み始める。
「あっ…かなめちゃんっ…お○ん○ん、お尻に当たってるよ…」
「うん…あむろの恰好のおかげで、こんなになっちゃってさ」
「うわ…もうそんなに堅いの…ん」
350 :
誕生日。 7:2008/08/13(水) 20:07:41 ID:KyThcEyK
愛撫しながら恥ずかしくなりそうな会話をすると、余計にモノの硬度が上がってくる。
体を密着させて、横からあむろの表情を伺うと、もう真っ赤な顔で艶っぽい息をハァハァと吐いていた。
胸への愛撫を済ませて、秘部の方へ手を下ろして触れると、案の定溢れんばかりに濡れてしまっている。
「うん、これならもう大丈夫だな」
「かなめちゃんっ…もう欲しいよぉ…入ってきてぇ」
既にあむろは限界寸前らしく、さっきからもじもじと腰を揺らしている。
「うん…じゃああげるからな…」
オレが耳元で呟くと、あむろの体が少しだけ震えた。
さすがにコンロの前でするのは暑いのでオレ達は流し台の前に移動する。
「エプロン外すぞ…」
「うん」
後ろの紐をほどいて肩紐も外すと、さっきのリボンのようにエプロンが力無くあむろの足元に落ちた。
「あむろ…んっ」
「んっ…ふ…ん、かなめちゃん…ん」
あむろに顔を横に向かせて口づける、舌を絡める事も忘れない。
充分に唇で交合を済ませた後、オレは後ろでモノの位置を合わせていく。
「いくぞあむろ」
「うん来てっ…かなめちゃんっ」
「…んっ!」
「あぁあっ!はぁん!」
後ろから勢いよくモノを突き入れると、あむろが背中をピクッと反らす。
351 :
誕生日。 8:2008/08/13(水) 20:08:54 ID:KyThcEyK
「んんっ、かなめちゃんの…入ったよぉ」
「あむろ、動くぞっ」
「うんっ来て…あぁっ、はぁっはぁん、んんっあ、あうんっ」
パンパンという音をさせながらオレはあむろを突いていく。
「あんっ、あっあ、いっ、いいっ、あっ、かなめちゃんっ、そこいいっ、ん、そこっ」
「ここか?あむろ、はぁっ」
「あっそこ、はあ、ああんっ!」
気持ちいいらしいところにモノを当てると、あむろの膣中がそれを軽く締めてくる。
そんな不意の攻撃に達してしまわないよう気をつけながら、オレは腰をひたすらに動かし続けていった。
「はんっ、あぁっ、も、もう、あっん、かなめちゃ、かなめちゃんっ、もう来ちゃう、来ちゃうのっ!!」
あむろが切迫した声で限界を知らせる。
「あぁ、オレもっ、もう出るっ、はぁっ」
「ふぅんっ、あぁっ、かなめちゃあん、もっもうダメぇっ、あぁぁあんっ!!」
「ううっ、うあっ!!」
あむろが甲高い声を上げて達する、オレも同じタイミングであむろの膣中に射精した。
「…はぁっはぁ、ん、あ、かなめちゃん…気持ちよかった?」
「はぁ、うんよかったぞ…あむろは?」
「うん、気持ちよかったぁ…あ、でもね」
「でもねって…何だよそれ」
352 :
誕生日。 9:2008/08/13(水) 20:10:54 ID:KyThcEyK
「えへへ…あたし、もっとしたい」
微笑みを浮かべながら、あむろが言う。
「あむろ…お前元気だよなぁ」
「…だめ?」
あむろが笑顔で聞いてくる、彼女にそう言って求められて断れる奴を、少なくともオレは見た事がない。
「…んな訳無いだろ」
そう言ってオレがモノを引き抜くと、あむろの膣中から混ざりあった液が床にこぼれ落ちていった。
「…んむ…あむ、ふ…んぷぅ…」
あむろが膝まづいて、ピチャピチャと音を立てながらオレのモノを舐める。
すでにオレ達2人は、作っていた昼食の事など記憶の片隅に飛ばしてしまっていた。
「んむっ…ん…ぷあ、かなめちゃん、おっきくなったよ」
「あぁ…それじゃあむろ、立ち上がって左足上げてくれ」
「うん…こう?かなめちゃん」
「そう、それでOK」
そう言うとオレは、向かい合う状態であむろが上げた左足を抱えると、位置を合わせてモノを膣に差し込んでいく、2回戦開始だ。
「あっ、ん、入ってくるぅ…さっきよりおっきい、かもぉ」
あむろがうっとりとした顔で言った。
あっという間に全て挿入すると、オレはあむろとキスをしながらゆっくりと動きだす。
「んっん…ふっん…んっん…あ、そこっ、んあっ、あぁっ」
353 :
誕生日。 10:2008/08/13(水) 20:11:38 ID:KyThcEyK
「気持ちいい?」
「んっ、いいよぉ…はぁ、あん」
「あむろ…ほら、繋がってるトコロが丸見えになってる」
「はあっ、ほんと、んっんっ、かなめちゃんのお○ん○んが…いっぱい突いてる、あっ、ズブズブって、んっ、あ、そこ、かなめちゃん、そこいいのっ」
「ここか?…ん、ん、んっ」
「あぁっ、そこっ、そこなのぉ、かなめちゃんっ、そこいっぱいしてっ、いっぱいっ」
「あぁっ、いっぱいするからなあむろっ、んん、ん」
「あっん、あっあっ、かなめちゃあん!」
お互いの快感を伝えあいながら、オレ達はその後も台所でひたすらに睦みあう。
いつしか足元には、混ざりあった液が水溜まりの様になった。
「…あはは、お昼遅くなっちゃったね」
「あぁ、もう3時だもんな…3時間もしてたんだなぁ…」
オレ達はさんざん行為を続けた後、裸のままで遅い昼食を食べはじめていた。
あむろが作っていたのは、肉野菜炒め。
「ごめんね、ご飯冷めちゃって」
「いいよ、オレのせいでもあるし…それに結構うまいぞこれ」
「本当?ありがとかなめちゃん…じゃああたしも食べよっと」
そう言うとあむろも箸を取って、肉野菜炒めを食べはじめる。
354 :
誕生日。 11:2008/08/13(水) 20:13:41 ID:KyThcEyK
こうやって2人で食べる事が、何だか新婚さんみたいだと思ったのは、あむろには秘密にしておこう。
―プルル、プルルルッ、プルルルッ―
その時、家の電話が鳴り響いた。
「かなめちゃん、電話だよ」
「あぁ、うん」
オレは箸を置いて、受話器を取る。
「はい、もしもし」
[もしもし、要?]
電話の相手は母さんだった。
「あぁ母さん、どうしたの?」
[要、実はちょっと用事が出来ちゃって、今日は帰れなくなっちゃったのよ〜]
「え、マジ?何でまたオレの誕生日に」
[本当にごめんね〜、どうしても抜けられないのよ]
「まぁ…それじゃ、仕方ないけどさ」
[ごめんね、この埋め合わせはきっとするから…それじゃあね]
「あ、うん、分かった、じゃあね」
それだけ会話を交わすと、電話は切れた。
「かなめちゃん、おばさんどうしたの?」
再びテーブルに着くと、あむろが尋ねた。
「ん?いや、抜けられない用事が出来て、今日は帰らないって」
「へぇ〜…じゃあ、かなめちゃん今日は一人なんだね」
「まぁ…そういう事に…あっ、そうだ」
「どうしたの?」
まるで誰かのように閃いたオレに、その張本人がまた尋ねる。
355 :
誕生日。 12:2008/08/13(水) 20:14:13 ID:KyThcEyK
「あむろ…今日はこのままウチに泊まっていくか?」
「えっ?いいの?」
「いいの?って、別に初めて泊まる訳じゃあるまいし、いいに決まってるだろ」
「そうだけど…」
「それに…今日はあむろはオレのプレゼントな訳だし、もっといっぱい楽しまないと」
「…かなめちゃん、えっちだね」
「悪い?」
「ううん、大好き…」
「じゃあ決まりだな」
そう言うとオレはテーブルを再び立って、あむろに口づける。
言うまでもない事だけど、その日の夜は大いに盛り上がり、次の日は2人して大いに寝坊したのであった。
誕生日。 完。
356 :
JET:2008/08/13(水) 20:21:44 ID:KyThcEyK
水泳日本代表、がんばってるなぁ…。
この影響で水泳ブームが起こって、ウミショー2が連載開始になんて…なぁ。
という訳で以上となります。
なんでしょうかね、エロいネタは浮かぶのに、文にするのが難しいんですよね…。
とはいえ、僕の考えるエロネタはベタな物ばっかですが…。
また何かネタを思いついたら書きたいと思っておりますので、その時はまたお付き合い頂きたいと思います。
それでは。
357 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 23:59:11 ID:lCFxo+Z3
GJ!!!!
ブランクも忘れさせるような一品乙
358 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 09:32:24 ID:3AYxaCdb
素晴らしい
360 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 09:03:21 ID:L64cdnkM
新作GJっ!
保守。
361 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 00:54:49 ID:EXFk+Rzb
なんだかんだ言って、やっぱり要×あむろの小説が純粋に面白いね
まあ、書く人が上手いからこんな事言えるんだろうけど
次も期待してます!!
362 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/21(木) 22:26:23 ID:sXIKV7yC
age
363 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 23:05:54 ID:3XxYM1IJ
保守
364 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 21:57:11 ID:FjHQmRCu
age
ここまで織塚先輩ネタほぼ無しってそんなに嫌われてるのか?
366 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 13:32:07 ID:y17l68t7
嫌われてるって訳じゃ無いとは思うけど。
単に書いてくれる職人さんが居ないってだけで。
367 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 23:52:21 ID:gMv3X0cZ
age
桃子かわいいよ桃子 ハァ ハァ ハァ
保守
370 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 23:06:02 ID:jdqLmJ/E
age
ももこぉーー、ももこぉ〜〜
372 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 19:14:13 ID:w3HqT8AB
とりあえず、俺は静岡さんに ときめいた
静岡さんはえろくてよい。
374 :
JET:2008/09/21(日) 00:52:45 ID:DxouYiDt
どもっJETです、皆さんこんばんわ。
さて、いつものように小説を書いたのですが、今回は要×あむろではありません。
今回は少し気分を変えて、りる×静岡さんという何かマイナーなカプで書きました。
賛否両論あるかもごさいませんが、少しでも楽しんで頂けると幸いです。
いつものように一気に投下いたしますので、皆さんよろしくお願いいたします。
それでは。
375 :
奇妙な2人 1:2008/09/21(日) 00:53:40 ID:DxouYiDt
9月某日、静岡邸。
SIZUグループの令嬢であり、海商水泳部部員である静岡みれいは、目の前の光景にひどく動揺していた。
彼女の目の前には、ロングヘアーの女の子…ではなく女の子の恰好をした少年が、自らの逸物を彼女にさらす恰好となってしまっている。
「静岡さん…これを見て、どう思います?…エッチな気分になりますか?」
「り、りるさん…」
りると呼ばれたその少年は、さもすれば怯えているようにも見える彼女に、ゆっくりと近づいていく。
どうしてだろう、ただの恋愛相談だったはずじゃ…、彼女は心の中でそう思っていた。
そう、最初はちょっと変わった後輩のちょっと変わった恋愛事情の相談に乗るだけだったはずだった。
それはこの日の夕方の事、少し泳ごうと水泳部の練習に参加したみれいに、一人の後輩が話しかけた。
「静岡さん、ちょっと良いですか?」
「りるさん…どうかしました…?」
話しかけてきたのは、蜷川りる。
今年のインターハイで優勝を果たした蜷川あむろの弟、女装好きで男が好きだという彼の存在は、変わり者揃いの水泳部の中でも一際異彩を放っている。
もっとも、それを気にする者は最近ではほとんど居ないけれど。
376 :
奇妙な2人 2:2008/09/21(日) 00:55:16 ID:DxouYiDt
そんな彼、りるがみれいに少し困ったような顔で言う。
「あの〜、実は静岡さんに相談に乗ってほしい事があるんです」
「相談…ですか」
「はい、あの〜…実はここだけの話なんですけど…」
「え…そうですか…じゃあ私で良ければ」
「ありがとうございますっ、じゃあまたこの後で」
そう言うと、りるは練習に戻っていった。
りるが相談したいことは、恋愛についての事らしかった。
みれいは少し疑問に思った、なぜ恋愛相談を私にしたいのか、私自身恋愛経験は無いというのに。
恋愛相談なら、むしろあむろさんの方が…とも思った。
結局、信頼できるのが自分だったのだろうと強引に片付けて、みれいは思案を止めた。
「静岡さ〜ん、お待たせしました」
部活終了後、着替えを終えたりるがみれいの元にやって来た。
「はい…それじゃ行きましょうか」
「どこで話します?ファミレスとかに行きましょうか」
「いえ…、どうせなら私の家にいらっしゃって下さい…今日は両親が居ないので、一人きりだった所なんです…お茶くらいはお出ししますよ?」
「良いんですか?それじゃあお邪魔します」
「それでは…」
そう言って2人は足並みを揃えて歩き出した。
377 :
奇妙な2人 3:2008/09/21(日) 00:57:58 ID:DxouYiDt
自分の家に行こうという提案をしたみれいには、別に変な他意は無かった。
自分の家ならば、誰かに相談事を聞かれる事も無いだろうし、長話になっても大丈夫。
何より、一人きりの寂しさもまぎらわす事が出来るだろうという理由がちゃんとある。
男性に対して、人一倍の性的興味を持っているみれいだが、心は乙女なりるに対しては別であり、下心とかそういう物は無かったのである。
しかし、この純粋な思いが物凄い展開を呼ぶことをこの時のみれいはまだ分かって居なかった。
「はい…ここが私の家です」
「…大きなお家ですねぇ〜…」
静岡家の豪邸を見て、りるが驚嘆の声を上げる。
「やっぱり静岡さんって、お嬢様なんですねぇ〜…」
何気ないりるの言葉に、みれいは少し照れくさいような気分になった。
「さ…どうぞ」
家の中に入り、自分の部屋にりるを案内する。
「お部屋も綺麗で広いですねぇ」
「楽にしてて下さい…私はお茶をいれて来ますから」
「すみません」
そう言って部屋を出ると、みれいは何だか心の中がワクワクとした気分になってきているのを感じた。
女友達(?)と自分の部屋で2人きりで話をする事など、今まで全くと言っていいほど無かったからだ。
378 :
奇妙な2人 4:2008/09/21(日) 00:59:10 ID:DxouYiDt
お茶と客人用のお菓子を用意して、スキップでもしてしまいそうな足を落ち着かせながら、みれいはりるの待つ部屋に戻った。
「お待ちどうさま…ハーブティーで良かったですか?」
「あ、はい」
「あと、これはつまらないものですけど…ご一緒にどうぞ」
「すみません、ありがとうございます」
事務的にも思えるやり取りを終えて、とりあえずは2人であったかいハーブティーを一口すすった。
「ところで…りるさん、私に相談したい事というのは…」
そして、いよいよ今日の本題である、恋愛相談がスタートした。
「はい…あの、さっきちょっとだけお話ししましたけど、あの…恋の悩みなんです」
りるが俯き加減に話す、完全に見かけは恋に悩む女の子にしか見えない。
その様子を見て真剣だと思ったみれいは、肝心な事は言っておこうと口を開いた。
「あの…りるさん…私には、その、恋愛とかそういう経験は無いんですけど…お力になれるでしょうか」
「はい、それは大丈夫です、静岡さんのおかげできっと白黒つくと思いますから」
「はぁ…それなら私も真剣にお話をお聞きしますね」
自信溢れるりるの言葉に、みれいは自分に課せられた役目の重大さを感じた。
379 :
奇妙な2人 5:2008/09/21(日) 01:01:36 ID:DxouYiDt
そんなみれいを尻目に、りるは自分の恋の悩みをみれいに向かって打ち明け始める。
「あの…静岡さんはご存知かも知れないですけど…私、昔から男の人が好きなんです」
「はい…確かりるさん、沖浦君の事を好きだって」
「はい、でも沖浦さんにはお姉ちゃんがいるから、もう諦めたんですけどね」
「そうなんですか…」
「でも、やっぱり男の人が好きで、この恰好で街を歩いてみたり、男の人に声をかけたりしてるんです…で、時々、そういう趣味の人と遊んだり…」
「はぁ…凄いですね」
次々と飛び出すりるのカミングアウトに、みれいはただ驚くしかない。
そしてそれと同時に、りるさんのような人もそんな風に関係を作るんだと、心の中の性的興味の部分が少し関心を示し始めていた。
りるの話は続く。
「で、私の中ではそれが普通だったんです…普通だったんですけど…」
「どうしたんですか?りるさん」
「実は私、最近ある女の人を好きになってしまったんです」
「え…?」
再びのりるのカミングアウトに、みれいは思わず声を上げた。
良く考えれば普通の事なのであるが、今までの話を聞いてきたみれいにとっては、他人事でも驚嘆に値した。
「静岡さん!私、変なんでしょうか、心の中は女の子なのに」
380 :
奇妙な2人 6:2008/09/21(日) 01:03:35 ID:DxouYiDt
「…は、はい!?」
驚嘆のあまり、自らに投げかけられた質問にみれいの反応は遅れた。
「静岡さん?」
「え、いや、あの…ちょ、ちょっと待って下さい」
まずは自分を落ち着かせなければと、みれいは少しぬるくなったハーブティーを一口すすった。
「静岡さん?大丈夫ですか?」
「は、はい、大丈夫です…すみません」
「ごめんなさい…私が突然変な事言ったから…」
「いえ、気にしないで下さい」
ハーブティーの効能か、みれいは徐々に落ち着きを取り戻した。
(ここは…りるさんを、ちゃんと勇気づけてあげなきゃ…)
そして、りるとまた向き合うと、目をしっかりと見て言った。
「りるさん…私は、りるさんがそう思っている事は、決して変だとは思いません」
「どうしてですか?」
「りるさんは、立派な男性です…たとえ心の中が女性でも」
「静岡さん…」
「だから、私はこう思うんです…りるさんの中にあるほんの少しの男性としての心が、その人にときめいてるんじゃないかって」
「男性としての…心」
「はい、りるさんの男性としての心です」
「でも…私の中には女の子の心も…私は、どっちに素直になれば良いんですか?」
難しい質問だ、外してはならない、そうみれいは感じた。
381 :
奇妙な2人 7:2008/09/21(日) 01:06:45 ID:DxouYiDt
「どちらの心でも…2つの心でその人を好きになればいいんじゃないでしょうか」
「2つの心で…?」
「そうです、りるさんの全てでその人を好きになれば良いんです…私はよく分からないですけど、恋愛って多分そういうものだと思いますよ」
「……」
「だから、りるさんもその人に心の全てをぶつけたら…その恋もきっと上手くいくんじゃないでしょうか」
そこまで言った時には、みれい自身驚くほど熱く語っていた。
「ありがとうございますっ静岡さん、私、勇気が出ました」
目の前のりるが目を輝かせながら言う。
良かった、恋愛相談は上手くいったみたいだ、とみれいは心の中で安堵した。
しかし、そこから後の展開はみれいにはあまりにも予想外だったに違いない。
「静岡さんっ、私、思い切って告白しようと思います!」
「はい、がんばって下さいね」
決意を明らかにしたりるに、みれいは優しく柔らかな笑顔で励ましの言葉をかける。
しかし、その笑顔は10秒と持たずに動揺の顔へと変わる運命であった。
「静岡さんっ、私っ、静岡さんの事が好きですっ!」
その瞬間、その場の時間が止まった。
告白を実行し、その答えを待つ沈黙と、驚きの余りの沈黙が混ざりあっていく。
382 :
奇妙な2人 8:2008/09/21(日) 01:08:02 ID:DxouYiDt
この状況下、最初に口を開いたのはみれいの方だった。
「り、りるさん?そ、それはどういう…」
「あ、あの、実は好きになった女性っていうのは…静岡さんの事なんです…」
「え…うそ、そんな…本当ですか?冗談じゃ無いんです、よね?」
「わ、私は、本気ですよっ、静岡さんの事が本当に好きになってしまったんです」
「えっ、そんな、こんな、でも、こんな事って、そんな」
動揺のあまりみれいの言葉は、完全にどもりまくってしまっていた。
「静岡さん、やっぱり私じゃダメですか?」
今にも我を忘れそうなみれいに、りるが言葉をかける。
そんな事を言われても、という気持ちがみれいの心を埋める。
確かにりるはしっかり者の男性でルックスも悪くない、しかしみれいにとっては女友達みたいなものだ。
そんな関係のりるに、突然好きだと告白されて、自分はどう対応すれば良いのか。
必死に考えながら、さっき安易に「告白してみては」とアドバイスした自分を、みれいは悔いた。
悩むみれいに、りるは止まらずに追い討ちをかけてくる。
「それとも、まだ私が全てさらけ出して無いから、気持ちが伝わってないですか?」
「えっ?」
「さっき言ってくれましたよね、全てぶつけろって」
383 :
奇妙な2人 9:2008/09/21(日) 01:10:29 ID:DxouYiDt
言ったような気がする、でもそれは心の中の話では。
「いえ、あのそれは」
みれいは訂正しようとする、しかしもうそれは遅かった。
「なら…私の全てを見てください」
そう言うとりるはその場に立ち上がり、自らの服に手をかけた。
「り、りるさん、何を…あぁっ」
女物の服とブラを脱ぎ捨てると、りるの引き締まった男の体が露になった。
「どうですか静岡さん、これが私の体です…」
みれいは思わず見とれてしまった、いつも部活で見ている男性の体とはどこかちがう印象を覚えたからだ。
色白で、だけど弱々しい印象は与えない。
(綺麗…)
心の中でみれいは感嘆の言葉を漏らした。
そして、それと同時にりるに対して今まで感じなかった性的興味がふつふつと沸き上がってくるのを感じた。
そして、りるが次に起こす行動はみれいの心に完全に火をつける事となった。
「静岡さん、だけどまだ見せてない所が一つあります」
「えっ?…あっ」
「まだ沖浦さんにしか見せた事無いですけど…静岡さんにも、見てもらいたいんです」
そう言うと、りるはたった一つ残されていたショーツを取り去る。
りるの[男]が完全に露にされた。
384 :
奇妙な2人 10:2008/09/21(日) 01:11:43 ID:DxouYiDt
そして話は冒頭に戻る。
男の逸物を目の当たりにして、みれいはまたも見とれてしまっていた。
いつも心の中で憧れを抱いていたそれに、みれいの興味はすでに最大級となっている。
もっと近くで見たい、この手で触ってみたい。
そんなみれいの心を読み取ったかのように、りるはみれいにゆっくりと近づいてきた。
「良いんですよ、じっくり見てください…触っても良いです」
「りるさん…」
こんなチャンスは2度とない、みれいはそう思った。
そして、おもむろにりるの逸物へ手を伸ばす、その手はもう止める事は不可能だった。
「あっ…静岡さん」
(すごいビクビクしてる…まるでここだけ生きてるみたい…これが男の人の…)
その熱くて、不思議な感触を持つ物体に、みれいは夢中になっていた。
憧れ続けたその物体をみれいはいとおしむように触った。
「ああっ、静岡さんっ…そんなにこすらないで下さい、はあっ」
(凄い…どんどん堅くなってくる…)
反応は女の子のようでも、りるは完全に男として快感を感じていた、そして一方のみれい心の中はこのまま弄り続けたらどうなるのかという興味でいっぱいになっていく。
そして次第にみれいの手の動きは速くなっていった。
385 :
奇妙な2人 11:2008/09/21(日) 01:13:44 ID:DxouYiDt
「あっ静岡さんっだめぇ、出ちゃいます!」
突然りるが口走った言葉の意味が、みれいには良く分からなかった。
「えっ…?何が出るんですか?」
「はぁっダメです、離れてっ」
「どうしたんですか…きゃっ!」
離れてといった次の瞬間、りるの逸物が精液を吐き出した。
みれいは避けられず、それを顔面で浴びてしまった。
(わっ…もしかしてこれが…精液?…こんなに熱い物なんだ…)
「あぁっ、静岡さんごめんなさいっ!今拭きますからっ!」
「すみませんりるさん…私ちょっとやりすぎたみたいです」
「あ、いえ、気持ちよかったです」
赤い顔をしながらそう言うと、りるは近くにあったタオルでみれいの顔を拭いた。
「あの…静岡さん、次は私が静岡さんにしても良いですか?」
「えっ…?」
りるの言葉にみれいは再び動揺した。
他人はおろか仲間に裸を見られる事すら恥ずかしい自分が、男の子に体を弄られる、想像も出来なかった事だ。
「そ、そんな…私には…恥ずかしくて、無理ですよ…」
「お願いします、私、静岡さんの全てが見たいんです」
「で、でも」
「私は静岡さんの事が好きだから…静岡さんを気持ち良くしてあげたいんです」
うろたえるみれいに、りるは一歩たりとも引かなかった。
386 :
奇妙な2人 12:2008/09/21(日) 01:15:22 ID:DxouYiDt
少しずつみれいの羞恥心を剥いで、みれいの心を開いていく。
そんなりるに、みれいの心の中は少しずつ解きほぐされていく、そしてついに。
「…分かりました…りるさん、ちょっと待って下さい…」
みれいはそう言うと、自らの服を1枚1枚脱ぎ始めた。
上着を脱ぎ、スカートを脱ぎ、派手なデザインの下着を脱ぐと、みれいは生まれたままの姿となった。
「静岡さん…綺麗です…凄く」
「そうですか…?何か照れます…」
「じゃ…静岡さん、いきますね」
「…よろしくお願いします…」
「んっ…ふ…ちゅ…ふあ…ん」
「ふ…ん…は、む」
裸になって唇を重ねる2人は、端から見れば女の子同士が唇を重ねているように見えた。
(あぁ…このキス…凄く気持ちいい…)
女の子のような男性とのキスに、みれいは体が溶けるような快感を感じていた。
舌を絡めて、吸って、それを繰り返す度に彼女の中心はジュンと熱く潤んだ。
「は…静岡さん、触りますね」
「はい…」
りるはみれいに了解を取ると、彼女の体への侵攻を開始する。
まずは、彼女の豊かな胸をゆっくりと確かめるように揉んだ。
「あっ…は、りるさんっ…あん」
「おっぱい大きいですね…お姉ちゃんよりもっと大きいかも」
387 :
奇妙な2人 13:2008/09/21(日) 01:19:38 ID:DxouYiDt
「はぁっ…言わないで下さい…あん…気にしてるんです…」
「どうしてですか?柔らかくて、私は凄く好きですよ?」
「あっ、そんな事言われたの…初め、あっん、初めてです…あはぁっ、んっ、乳首、吸っちゃ、んんっ」
「んっ…ちゅぱ…気持ちいいですか?…んっ、ちゅっ、ちゅ」
「はっ、はぁぁっ、あんっ、あはぁっ」
年下の男の子に完全に手玉に取られ、みれいはなす術無くされるがままになっていた。
「静岡さん…もう静岡さんのお○ん○、トロトロになってますよ…」
「ん…はい、いっぱい気持ち良くしてもらったので…」
溢れかえる秘部に細い指を這わせながら、りるが言う。
「あっ、ああんっ!」
時折いたずらに指を入れられると、たまらずみれいは背中を反らして嬌声を上げた。
「はぁ…静岡さん…私、お願いがあるんですけど、良いですか?」
「っん、はあ、なんですか、りるさん」
「私…静岡さんと一つになりたい…静岡さんとエッチしたいです…ダメですか?」
「…いいえ、私も…りるさんと一つになりたいです…」
「良かった…大好きです…静岡さん」
「りるさん…んっ」
りるはそう言うと、みれいに濃厚な口づけを送った。
みれいの部屋にあるベッドに、2つの影が重なった。
388 :
奇妙な2人 14:2008/09/21(日) 01:20:43 ID:DxouYiDt
裸のみれいをベッドに寝かせた瞬間、月明かりに照らされた美しい裸体を見て、りるは心臓がドキドキと喧しく鳴るのを感じた。
そして一方のみれいも、自分に覆い被さるりるに男らしさを感じ、どうしようもなくドキドキしていた。
「静岡さん、挿れますね…痛かったら言って下さいね」
「はい…どうぞ…来てください…」
そしてりるは自分の逸物をみれいの秘部にあてがうと、ゆっくりと、ゆっくりと一つになっていった。
「あっ、ああっ、んっ、りるさぁん」
「はぁっ…暖かいです…静岡さんの中」
「はぁ、ああっ、りるさんのもっ、熱いですっ、あんっ!」
今まで何度か自分でした経験からか、対して痛みも無くみれいは快感に没頭できた。
そしてりるも、絡み付くようなみれいの内部にひどく快感を覚えた。
「あっ、あんあっ、あっダメ、りるさっ、そんなに動いちゃ、ん、あっ、おかしくなっちゃう、あぁっ」
「はぁっはぁ、静岡さん、ダメですっ、腰っ止まらないっ!私もどうにかなっちゃいますっ!はぁっ!」
「あぁっ、やぁ、ダメ、きもちいい、きもちいいのっ、あぁっん、こんな、はじめてぇ、、あん、おかしくなっちゃうっ!」
「あぁっ、もう静岡さんっ、私もうっ!私もう出ちゃうっ!」
389 :
奇妙な2人 15:2008/09/21(日) 01:23:12 ID:DxouYiDt
「あぁ私もっ、もう、もっ、あぁ、イっちゃいそうですっ!りるさぁん!」
「はぁはぁ、なら、一緒に、一緒にぃ、静岡さぁん!」
「ふぁぁ、はぁ、っんあっ…あぁぁん!」
「はぁぁっん!」
2人は、シンクロしたように絶頂した。
(あぁっ…お腹に…熱いの出てる…凄く…気持ちいい…)
初めて知った、精液に膣中を侵略される快感に身を委ねて、みれいは意識を手放した。
「…ん、んん…」
みれいが目を覚ますと、自らの裸体にシーツがかけられていた、さっきほとばしった精液で汚れた体も、綺麗に拭かれている。
「静岡さんっ、起きましたね」
その声のする方に目を向けると、裸のままのりるが隣に居た。
「りるさん…私の体、綺麗にしてくれたんですか…?」
「はい、私の精液で…大分汚しちゃったんで…」
「そうですか…」
申し訳無さそうに言うりるに、みれいは柔らかな笑顔を見せた。
「静岡さん…私、凄く気持ちよかったです…静岡さんは?」
「私も…同じです、あんなに気持ちいいなんて思ってませんでした…」
「静岡さん…あんな事した後で遅いって思うかもしれませんけど…私の事…好きになってくれますか?」
「りるさん…」
390 :
奇妙な2人 16:2008/09/21(日) 01:24:52 ID:DxouYiDt
「女の子みたいな私がもし嫌だって言うなら、ちゃんと男らしくなります、だから…」
再びのりるからの告白、さっきは動揺してりるの顔もまともに見れなかったみれいだったが、今度はちゃんとりるの顔を見つめていた。
そして、少し照れくさそうにしながら、返事を返す。
「男らしくなんて…ならなくて良いです」
「静岡さん…」
「私は、今のままのりるさんが好きです…女の子みたいでも」
「じゃあ…静岡さん」
「私の事が好きなら…みれいって…呼んで下さい…りるさん」
「みれい、さん」
「ふふっ、これからよろしくお願いしますね…」
そう言うとみれいは、感激で今にも涙しそうなりるに自分からそっと唇を重ねた。
この日から、海商一の奇妙なカップルの関係はゆっくりと動き出したのだった。
奇妙な2人 終。
391 :
JET:2008/09/21(日) 01:32:45 ID:DxouYiDt
という訳で、以上となります。
静岡さんのキャラが上手く書けていたか心配です、あと文体を変えてみたのですが、これもグダグダになってしまった感じがしています。
今後は要×あむろだけじゃなく、時々は別のカプで書いてみようかなどと思っております、あんまりマイナーなのはダメでしょうが…。
またネタを思い付いたら書きたいと思いますので、その時はまたお付き合い頂きたいと思います。
それでは。
GJだ!
393 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/22(月) 00:21:26 ID:faC8VozA
>>391 JETさん、要あむろだけじゃなかったんだ…。
GJです。
すばらしくGJです。
JETさんありがとう。
GJ!
ももこーーー 愛してるぞーーーーー
396 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/23(火) 08:19:44 ID:qtIrFMMF
まとめサイトマダー?
桃子…ハァハァハァ
>>397 おまえは奴とは別人っぽいのであえて言っておくけど、このスレの若干名を除く
書き込みの大半はJETによる自作自演の可能性が高いよ
おお、このスレにも認定君が来たwww
400 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 10:33:54 ID:ovLqtLg2
認定君乙ww
401 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 13:51:27 ID:9lxVjlbv
どこが自演かかいてみてくれよ
402 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/27(土) 13:44:54 ID:5HqIC3yR
ageとく。
身長 体重
蜷川あむろ 162cm 50kg
織塚桃子 165cm 52kg
黄瀬早苗 170cm 54kg
静岡みれい 163cm 54kg
生田蒔輝 145cm 40kg
魚々戸真綾 160cm 38kg
あなたは誰が好き?
404 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 00:05:46 ID:oxrfeUQ4
あむろに一票
織塚先輩サイコーです!俺、毎晩織塚先輩で・・・
407 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/03(金) 00:52:51 ID:askLj4uW
まぁや
織塚センパイ、俺に女の子のこと教えてください!
409 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 12:29:36 ID:e73rX9Gn
黄瀬先輩好きな少数派のオレが通りますよ。
織塚先輩は俺の嫁
マキオって意外と体重あるんだな
412 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/12(日) 18:36:54 ID:yGxyPt+c
ん時絵gdふいえwhdjhふぇ@おあhくおえshづ
413 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 11:31:54 ID:aomFV+OZ
414 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 10:45:47 ID:zPDpTrOs
アッーーーーーーーーーー!
タヌキツネが好き
416 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:16:53 ID:DYlDKPND
あむろ×要×りる的な…
417 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 23:09:28 ID:6hbYuluE
ageましょ
418 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/04(火) 21:09:06 ID:zETQr8SW
ヘ⌒ヽフ
( 'A`)
/ ~つと)
419 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 23:29:59 ID:6NvyjuG4
マキオが大人の階段を駆け上がるようなそういうのはね!ないかね!
420 :
1:2008/11/12(水) 12:11:40 ID:FaaWK6SX
420
421 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 09:16:09 ID:gtPCttku
りるきゅんのおちんちんちゅっちゅしたいお
422 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 03:50:22 ID:7HVMKvXX
ずいぶん過疎ったなぁ…このスレ
423 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 00:00:57 ID:0g0dn5cv
二期やんないかな
424 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 19:52:43 ID:jXQbfLxo
織塚先輩とヤりたいよう・・・
425 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 11:58:09 ID:pMEgYtOC
織塚先輩…中出ししてもいいですか?
426 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 00:43:17 ID:C1nsfrMy
早く出しなさい!
427 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 22:49:45 ID:ZHSVWCUF
で、出る〜〜〜〜〜
ドピュ ドピュ・・・
428 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/28(日) 09:01:28 ID:UVjCbbZh
スレ1周年age
織塚先輩…SEXしながら行く年来る年を過ごしましょう
ふう・・・
431 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/02(金) 10:29:05 ID:ON4Ymm26
アッーーーーー!
イッーーーーー!
ウッーーーーー!
434 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 13:23:42 ID:MSwa1nvB
エッーーーーー!
435 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 02:40:05 ID:JmhMQ+am
オッーーーーー!
436 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/09(金) 20:39:33 ID:B1RkU+K5
カッーーーーー!
キッーーーーー!
438 :
川平慈英:2009/01/12(月) 23:55:55 ID:68Ng18rk
クーーーーーッ!
439 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 21:40:39 ID:ME8lBkRg
本当に痴漢する話も読んでみたいな
440 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/15(木) 20:21:18 ID:/aGRtjUz
ケッーーーーー!
陰毛はえている子はだれですか
マキオ以外の全部員
443 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/17(土) 00:08:48 ID:p2UPzmXA
姫川さんは剛毛で直毛でなくてはならない
黄瀬は腕に産毛が生えている程毛深くなくてはならない
静岡さんは薄いらしいな
ちょっと待て
まぁやはパイパン確定してるじゃないか
ちぐちゃんはもちろんツルツルの筈
447 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/22(木) 18:20:09 ID:nmWlZdyK
2年と3年は濃い
四宮の連中はみんなツルツル
保守
450
451 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 23:59:46 ID:NLs+R8OV
保守
織塚桃子
身長・体重 165cm/52kg B80・W58・H82
蜷川あむろ
身長・体重 162cm/50kg B85・W60・H85
静岡みれい
身長・体重 163cm/54kg B92・W60・H86
黄瀬早苗
身長・体重 170cm/54kg B79・W56・H82
魚々戸真綾
身長・体重 160cm/38kg B76・W55・H79
以上PS2ソフト『ウミショー』より抜粋
まぁやの乳どこー?
静岡さんの方があむろより巨乳なのか〜
455 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 22:50:01 ID:cBlTqh6p
桃子イイヨ!イイヨ!
うほっ
457 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:44:17 ID:NzdTfy7L
保守
保守
保守
460
461 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:45:52 ID:gx6/BbwT
,r';;r" |;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;;
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l;;' /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',;;;;;;;
. ,l;L_ .,,、,--ュ、 ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iソノ
ヾr''‐ヽ, ,、ィ'r-‐''''''‐ヽ ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
l rO:、; ´ ィ○ヽ 'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、l
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ヽ ヽ〈 i| Vi゙、
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. ',.' ,  ̄ , ' ノ /./ ヽ,
. ヽ.  ̄´ / ,、 ' / / \
ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙ /
,、 - '''´ | ヽヽ /,、ィ /
保守
463 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 09:14:54 ID:26SQX4E5
ほ
ほす
465 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 19:55:52 ID:JHrmhj+D
保守
ほ
467 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 03:56:28 ID:LeE5OuWf
しゅ
468 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/11(水) 00:45:41 ID:IoGOBtig
保守
469 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/16(月) 01:19:29 ID:pgICqvys
保守
470
471 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/20(金) 20:47:28 ID:vFA6EDXu
保守
472 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 15:11:26 ID:wT0mtmu8
りるきゅん林間マダー?
473 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 20:17:51 ID:H3N3DUX0
都会に出てきて悪いお兄さん達に輪姦されるりるきゅんマダー?
474 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 03:11:05 ID:vQbRuoLA
保守
ああん!
いいん!
ううん!
まとめサイトが出来たら本気だす
479 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:40:12 ID:yJZ2ItPe
保守
480 :
名無しさん@ピンキー:
480