1 :名無しさん@ピンキー :2007/09/14(金) 18:57:58 ID:Ks0E6FBL
池田理代子作「オルフェウスの窓」でエロSSを書いて下さい。
ルール
単発萌えネタや、小ネタ、お笑い、時にエロ無しもOK。
ジャンルは問いません。
百合、BLもOKなので自由にご投稿ねがいます。
出された物は残さず食べる。
どうしても肌に会わない物は黙ってスルーしましょう。
煽り、誹謗中傷は厳禁。現れたら放置。
2GET
3保守
4誌ね
5 :
エロ本 第2夜:2007/12/29(土) 19:43:03 ID:o+pCR7IC
エロ本 第2夜 ・ レオ様悶絶編
ユスーポフ家の書斎。レオニードは仕事中、ユリウスは本を読みながら
時々わからない言葉の意味をレオに聞き、レオはそれに顔も上げずにフランス語で答えていた。
「ねえ、レオニード、『恐ろしきチンコの猛(たけ)り』って、どういう意味?」
レオの返事が無いので、自分の発音が悪くて通じないのかと思い、本から顔を上げて彼のほうを見た。
インク壷にペンをさしたまま、レオは固まっていた。
「レオニード、恐ろしき、はわかるんだけど『チンコの猛(たけ)り』ってなに?」
「それは・・・」レオ、シガーケースを開けて葉巻を取り出そうとするが、取り落とした。
(わたしをからかっているのか)手をかすかに震わせながら葉巻に火をつける。
誰の心も見透かせる、そう自負するこのわたしが、目の前にいるこの娘の心が読めない。
「ねえってば!恐ろしきチンコの猛りって、何のこと?」
(いや・・・本当にわからないのか)
葉巻をくわえるが、いきなりムセた。
「大丈夫?」 「あ・・ああ、すまん」
「レオニード、変だよ」 「そ、そうか?」(レオ必死)
「ねえ、チンコの・・・」
「一体、何を読んでいるのだ、おまえは!!」(逆ギレ)
ユリから本を取り上げる。見ると、
“医学書” キターーーーーーww (レオ青ざめる)
「ここだよ、ほら、ここ」 ユリが指差す。
口元をひきつらせながらレオはそこを読んだ。
「・・・『恐ろしき、ニコチンの、猛毒』・・・・ばかもの!!」
「えっ」
再び咳き込むレオ。息も絶え絶えにフランス語で説明する。
「ああ、そういう意味なんだね」
「・・・ユリウス、おまえ・・、一体、何でこんな本を・・・」(声がかすれるレオ)
「だってレオニードは葉巻ばっかり吸ってるじゃないか。体に悪いそうだから調べてあげていたんだよ♪」
「余計なお世話だ!」 (涙目)
「レオニードはきっとチンコ中毒だよ」
「チンコ中毒!わたしが」
「さっきからずっと手が震えてるじゃない、声も変だし」
「ばかなことを!おまえが変なことを言うからだ!わたしの体の心配などしなくてよい!」
「でも」
「頼むから、仕事の邪魔をしないでくれ!!」
――――――――――――――――――――――ー
「ねえユリウス、お兄様に何か言ったの?ずっとニヤニヤしてらっしゃるわ」
「チンコ中毒かもしれないんだよ。心配してるのに怒られた。」
「何ですって!」
ヴェーラに説明されて自分の間違いに気が付いてユリ赤面。
「どうしよう、レオニードの顔、見れない〜!」
(おわり?)
ここはレオニ−ドの書斎 その8
《 春 の 庭 》
5月になり鈴蘭の花が邸の庭園にたくさんの花をみせるようになったある日の午後、
私が宮廷から帰宅すると、庭園の方でリュドミ―ルのはしゃぐ声がした。
声のする方へ行って見ると、胸の開いた白いドレスを着たユリウスが、芝生に腰をおろしていた。
鈴蘭の花を金色の髪にいっぱい飾り、新緑の中で、その姿はさながら花の妖精のように美しかった。
「お兄様!見て!ユリウス綺麗でしょう!僕がユリウスに鈴蘭を飾ってあげたの。」リュドミ―ルは得意そうに言った。
「ああ。とても綺麗だな。いつものおまえとはまるで別人のようにしおらしく見えるぞ。」
私がじっと見つめると、ユリウスは恥ずかしそうに俯き、髪に挿した鈴蘭を取ろうとした。
それをすかさずリュドミ―ルが制して、
「だめだよ!!とっちゃ駄目!!写真機を持ってくるからそのままね。お兄様ユリウスを見張っていてね!」
と、言って邸のほうへ駈けていった。
二人っきりになると、ユリウスは頬がますます紅潮していった。
所在なげに緩く結い上げた金髪の一房を指に絡ませて、はにかむ様に俯くユリウス。
いつもの少年のような振舞いを私は知っているだけに、別人のように見えた。
「ふふっ...。リュドミ―ルに着せ替え人形のようにされているのだな。」
「リュドミ―ルは最近写真を撮るのに凝っているから、ぼくはこうして色んな格好をさせられているんだ。」
「他にはどんな格好をして撮られたのだ?」
「天使や、マリア様、白雪姫...。」
天使も、マリアも、ユリウスならさぞ似合っただろうと、我弟ながら面白い事を思いついたものだと思った。
「そうか...。是非見たいものだな。もう現像は出来たのか?」
「今日出来るよ。あと、この間は軍人の格好もしたかな。」ユリウスはいたずらっぽい瞳で私を見つめた。
だが私には、この華奢な身体には私の軍服はさぞかし大きかっただろうと、想像もつかない。
「おまえが私の軍服を着たのか??」
「士官学校時代のをヴェ−ラに着せられた。彼女にすごく似合うって、溜息つかれちゃったよ!」
ユリウスは得意そうに言うと、無邪気に微笑んだ。
ヴェ−ラはユリウスが少年の服装をするのを好むようで、リュドミ―ルとお揃いの服を着せたがった。
ユリウスは何も気づいてはいないが、そんな訳で彼女のワ−ドロ―プにドレスは揃えられてはいなかった。
確かに男装するユリウスは、男の目から見ても凛々しく、中性的で美しかった。
天使は、両性であるというが、そう言う意味ではまさにユリウスは天使なのかもしれない。
「私の少年時代の白い士官服なら、たしかにユリウスに似合うだろう。それは見たかったな。」
「そう?ぼくもそれが一番似合っていると思った。リュドミ―ルには不評だったけどね。」
「リュドミ―ルはおまえがドレスを着ると喜ぶだろう。今日のようにいつもドレスを着ればよい。」
「でも、そんな格好では思いっきり走れないし、窮屈だよ。女の人は大変だね。女装は疲れるよ。」
確かに活発なユリウスにとっては、ドレスなど邪魔になるだけのものだ。
少年さながらの機敏な動きも、ドレスを着ていてはできるまい。
少女の口から『女装は疲れる』という言葉が出ようとは、その言い方が可愛くて思わず笑いが出てしまった。
「アハハハハ....!おまえらしいな。」私がこんなに笑ったのは久しぶりであった。
( 続き )
「まあ!!お珍しいめずらしいわ。お兄様何を笑ってらっしゃるの?」ヴェ−ラが訝しそうに私を見た。
リュドミ―ルはヴェ−ラを連れて戻ってくると、大きな封筒を私に渡した。
「お兄様!見て!!これが僕の撮った作品だよ!!ユリウスすっごく綺麗なの!見て!!」
写真を一枚取り出してみると、そこにセピア色の天使が写りこんでいた。
背には翼、薄物を纏い、白い花束を胸に抱いていた。
憂いを含んだような煌く瞳は彼方を見つめ、少女のような、少年のような美しい表情をしていた。
「この羽根がね、作るのにすっごく苦労したの!クリスマスもユリウスにこの羽根つけてもらうんだ!
それから、これがお姉様お気に入りの写真なの。」
もう一枚の写真は白い士官服を身に纏い、サ―ベルを手に構えた美しく凛々しい少年が写っていた。
もし、こんな少年が私の士官学校に入学していたら、稀に見る美貌で間違いなく上級生達に追いかけられただろう。
男ばかりの音楽学校に通っていたと、ユリウスがリュドミ―ルに話していたが、そうだとすれば、
隠しきれない煌びやかな異性の輝きに、生徒達は皆、不思議な思いでおまえを見つめていただろうか?
奴ともそこで出会ったのだろうか?ユリウスが女だと気づかなくても、恋に落ちたのかもしれない。
弟を見ていると、まるで恋に落ちた若者のようだった。
もうそんな年頃になったのだと、感慨深いものさえあった。
私はセピア色の天使の写真をそっと胸に忍ばせた。
そして、書斎の片隅にある、金細工の施された写真立てにその写真を飾る。
私はお前を見せびらかしたりはしない。
閉じ込めて、誰にも見せず、私だけのものに。。。
なぜなら、罪深い悪魔ほど、清らかな天使に癒しを求めるものだから。
(ユリウスの人妻リポ−ト)
冬から夏になり、アレクセイと暮らしてから半年が過ぎた.。
ロシアの一般庶民の生活は、とても質素で毎日の食料を手に入れる事すら難しく、一斤のパンを手に入れるのも配給に並ばなければならず、僕はいかに今まで贅沢に生活していた事がわかった.。
そして、並んでいても、食料を買えない日すらあった。
レオニ−ドの所にいた時は、三度の贅沢なロシア料理を当たり前のように食していたのに、、、。
僕はこの国の現状を改めて知って愕然とした。
一般庶民にとっては毎日が 「生きる」 ということの戦いなのた。そう、僕にとっても、、、、。
今にして思うと、レオニ−ドとの暮らしは現実味のない夢のようだった.。
邸での日常の様々な雑事は全て使用人がやってくれて、僕は何もすることがなく、暇をつぶすために読書や、ピアノを弾いたり、たまに乗馬などして過ごしていた.。
一人での外出は固く禁止されていて、僕はこの邸に住んでいる人以外の人間と知り合うチャンスさえなく、もっぱら会話の相手と言えば、ヴェ−ラとリュドミ−ルだけで友達もいなく孤独だった.。
だが、今ではそんな孤独や、優雅な暇さえも懐かしく感じる..。
アレクセイとの暮らしでは、僕が家事の全てをやらなければいけない。
アレクセイは忙しくて、僕を残して何日も家を開ける事が多いけど、
僕もやることが多すぎて、孤独や暇なんて感じることもない.。
もともと綺麗好きだから掃除はなんとか出来るけど、問題は料理なんだ。
食材は手に入りにくいし、少ない材料から工夫して料理を作るのは困難を極めた.。
とりあえず、ガリ−ナが教えてくれたシチュ−にしてはみたけど、(シチュ−しか思いつかないんだ.)
アレクセイには、 「シチュ−よりお前が食べたい。」 なんて言われちゃってさ、
どうやら僕より美味しくないらしい。(照)
今日も帰ってくるなり、「シチュ−か?う...んお前の方を先に食べるとするか。」
と、言うなりいきなり僕を裸にして「ん?柔らかいパンだな。」なんて、僕の乳房を甘噛みするんだ。
本当はお腹すいているんでしょう??ごめんね。。配給でもらえるパンは固いものね。
身体を重ねながら思ったんだけど、アレクセイ前より痩せたよね.。僕のせい??
なんか胸板が薄くなった気がするよ?僕も、もっと痩せたのかな??でも、胸は前より大きいかな?
アレクセイに騎馬位をした時、「ん?おまえ軽くなったな。」て、言われたけど、、、
このままだと確実に二人ともやばいよね?ちゃんと料理を研究しなければいけないよね。
僕に料理を教えてくれたガリ−ナは、今はもうこの世にいない。
ガリ−ナはいつも幸せそうにお腹の赤ちゃんと、夫の帰りを待っていた.。
それなのに、憲兵から僕をかばって君は死んでしまった.。赤ちゃんとともに。。。
あの時僕をかばいさえしなければよかったのに。。死ぬべきなのは僕だったのに。
助けてあげれなくてごめんね。君の死に上に成り立ったような今の幸せが辛いよ。
可憐な君の事を思うたび、僕は涙する.。ねえガリ−ナ、この国の未来はどうなるんだろうね?
アレクセイや君の夫が目指している思想で僕達は豊かになれるのかな?
君は僕に言ったよね.。愛は手をこまねいているだけではなく、愛する人の思想も愛しなさいと、、。
僕は言われたとおり、毎晩アレクセイの本を読んで勉強しているよ。
君のかわりに、僕はこの国の行く末を見届けるからね.。.ガリ−ナ。。.永遠に君を忘れない。
9 :
媚薬:2007/12/29(土) 19:48:31 ID:o+pCR7IC
媚 薬
ついに抑制が効かなくなり ただ1度の口付けをし、抱き締め、
心に秘めてきた万感の想いをユリウスに告げるレオ様。
「あなたの傍で・・」そんなレオ様にとっては本望とも取れる願いを告げるユリウスを
身を切る思いで突き放し、ドイツに帰したのだけど・・・・。
もはや手段は無く、腹心の部下 ロスさえも、敵陣にスパイとして送り込む非常さにも耐えたある日
その報告書から あの日断腸の思いで手放したユリウスがアレクセイの懐にいる事実を知る事になろうとは。
運命の悪戯は容赦なくレオ様を苦しめる。
忘れてしまえたなら どんなに楽になれるものか・・・。
ある大雨が降りしきる街角の片隅で、ロスからの密書を受け取るレオ様。
「で?あれはどうしておる?」
顔色変えず、知る限りのユリウスの近況を報告する忠臣 ロストフスキー。
「そうか、元気にしておるのだな」
レオ様は雨の中、ロスに見送られその場を後にする。
「侯、少しおやつれに?」
「気にするでない」
ロスはそんなレオ様に再び忠誠を誓うとボリシェビキのアジトに引き返すのであった。
ロスと別れたレオ様の視界は、路上にうずくまる1人の老婆をとらえた。
この貧困に喘ぐロシアでは決して珍しい光景ではない。
でも、レオ様は持っていた番傘をそっと老婆に差し出すのであった。
「お待ちなされ、軍人さんや、お礼に占って進ぜよう」
「ほうそなた、占い師か」
レオ様は降りしきる雨にずぶ濡れになりながら 老婆に再び視線を落とす。
「苦しい恋をなさっておるお顔じゃ」
「この私が恋とな?ふざけた事を抜かすでない。傘はやるとっとと立ち去るがよい」
背を向けたレオ様に老婆は歩み寄って小瓶を手渡した。
「それは、アラブの惚れ薬じゃ。恋しい女にそれを飲ませなされ。きっと心を手にする事が出来るじゃろう」
レオ様は、暫時その小瓶を握りしめ 立ち尽くしたまま雨に打たれていた。
「ふん。占い師とやら。私の人生に恋なんぞ無用だ。忘れ薬なら貰い受けけてやってもよいがな」
言い終えて、振り返った時 老婆の姿は何処にもなかった。
ふっ、ついにこの私も 幻覚を見るようになったか。
自嘲してレオ様は、大粒の雨を落とす天を仰ぎ、ただユリウスの面影をその胸にそっとしまい込むのであった。
終わり
(ヴィル)
12才のユリウスよ。
おまえは、かの人に似ている。
さあ、来るのだ。
私がこの膝に抱いてあげよう。
(ユリ)
先生、たばこくさい・・
男の人って皆こんな匂いなの?
(ヴィル)
そうだな。
おまえは、今まで膝に抱いてもらった事がないのだな。
可哀想に。
それより、今日の演奏は最悪だったぞ!!
もう一度、2小節のトリルの出だしからやり直しだ!!
ショパンは、もっと、叙情的な、絵画のようなイメ―ジで弾くのだぞ!
何をしている!!
このままでは、来学期進級が難しいぞ!!
(ユリ)
はい。先生。
♪♪♪♪♪♪♪♪〜
どうですか?
(ヴィル)
う-む。。。。
対位法の解釈の基礎がなってないな。
体位方ではないぞ!
(ユリ)
あん、許して。
必ず練習してくるから・・!
もう一度、先生の膝に抱いてください。
ねぇ、僕の顔は誰かに似ているの?
(ヴィル)
しょうがない生徒だな。
罰として、ラテン語で聖書10回暗唱だ!!
(ク、クリ−ムヒルト...に似ている!!)
馬鹿者!!それより、しっかり練習してくるのだ!!
(ユリ)
先生!
いまの季節、あんな寒い聖堂で暗証なんて
僕が肺炎になってもいいの?
先生はいじわるな人だね!
(間近でキッとにらむ)
(ヴィル)
ユリウス!!お前だけ特別扱いをするわけにはいかないのだ!!
(ユリ)
どうして?
先生は怒ると怖いけど僕は好きだよ!
以前から・・僕の顔をよく見ているようだけど、
何か付いていますか?
(ヴィル)
ユリウス??
泣いてもダメだぞ!!私には通用せんからな!
もっと、男らしくせい!!
(ユリ)
せん・・ひっく・・ぐすっ
もう帰るよ・・
(ヴィル)
男のくせにそんな事を私に聞いてどうする!!
確かにお前は飛びぬけて綺麗だが、男の世界ではそれがお前にとって、必ずしもいいとは言えぬな。
他の生徒に好色な目つきで見られるのはどんなにか大変であろうな。
だからこそ、もっと逞しくなるのだ!!さらに、腹筋を鍛える為に腕立てふせ100回だ!!!
ふふふ...期待してるぞ!!
それではな。
(翌日)
(ユリ)
先生、ラテン語暗証してきました。
今日のレッスンを・・
(ヴィル)
ユリウス昨日の課題はできたかな??
今日は、お前の為に特別鞭を持ってきた。
覚悟はいいな!!間違えると容赦はせぬからな!!
(ユリ)
で、できたよ!
ほら
♪♪♪ ♪♪♪♪♪♪
ねっ?
(ヴィル)
う-む...。
今一つ、指の動きが滑らかではないな。
ここは、もっとレガ−トに弾くのだ!!
ん?お前男のくせに手が女みたいだな?
この手で、べ-ト−ベンはやはり無理だな...。
ショパンか、ドビッシ−ぐらいが丁度いいようだな。
あっ!!また間違えたな!!
ビシッ!!!(小さな鞭で、左薬指を的確に鞭で叩く)
(ユリ)
ぼ、ぼくは男だ!
それにいきなり叩くなんてひどいじゃないか!
体罰で訴えてやる!
(ヴィル)
ユリウス!!今日は泣いても帰さぬぞ!!
さあ!!変ハ短調の出だしからやり直しだ!!
(ユリ)
なんだって先生は僕につらくあたるんですか!?
もういやだよ!!!
校長先生に言って担当を替えてもらうよ!
(ヴィル)
ユリウス...お前はクラウスと演奏するのが夢であろう?
これも愛の鞭だ!!
そういいながら、逃げようとするユリウスの肩を掴んだ。
「さ、この椅子にもう一度座るのだ!!」
今にも泣き出しそうなユリウスに酷薄な笑みを浮かべると、ユリウスの顔をじっと凝視した。
(かの人に似ている)
美しい面影をユリウスの中に見つけた彼は、
知らず知らずのうちに、ユリウスの頤を捕らえてその唇に口付けをしたのだった。
(ユリ)
んっ・・・
華奢な体でいくらもがいてみてもさすがは大の男、
その大きな体はびくともしない。
パイプタバコの香りがむせかえりそうなほど、
口腔に広がる。
ようやく、唇が離れたときユリウスは、
ヘルマンの頬に平手を食らわしていた。
パシン!!
(ヴィル)
「ふふふ...。私を殴るとはさすがア−レンスマイヤ−家の跡取りだな!」
そう、不敵な笑みを浮かべると、
ユリウスを羽交い締めにした。
その時、触れた胸のあたりに、男子生徒にはありえない胸の弾力を感じたのだ。
「...ユリウス!!おまえ...女だったのか!?」
(ユリ)
ユリウスは、秘密を暴かれそうなことに、
また、大きな掌が胸に触れたことに平素を保っていられる自信が無かった。
「きゃああああ・・・!」
口から出た叫びは、自分でも驚くほど女の声色だった。
(ヴィル)
その叫び声に、ユリウスが女である事を確信した彼は、
「秘密を漏らされたくなければ大人しくするのだ。」
と、ユリウスの口を割り、舌を滑り込ませると深く口付けをした。
叶えられなかった青春の続きを求めるように、その男根は隆起した。
もう、理性など彼の頭にはなかった。
嫌がるユリウスを長椅子に押し倒すと、確かめるようにシスタ-リボンをほどきブラウスを脱がせ、
一糸纏わぬ裸に剥いた。
「綺麗だ...!!」
舐めまわすようにユリウスの身体を見つめると、そのまま乳房にむしゃぶりついた。
(ユリ)
(先生・・いやだ・・離して・・!!)
心の中で何度も悲鳴をあげるも、
強い力で抑え込まれ、母親と自分の運命をも左右しかねない秘密をこの人に握られ、
屈辱的な思いでその愛撫を受け入れる羽目となった。
(か、かあさん・・!!)
(ヴィル)
諦めたのか抵抗の弱くなったユリウスに、更に脅しをかけるように、
「いい子だ。ばらされたくなければ、大人しくするのだぞ。」
と、掠れた声で囁き、おもむろに、ユリウスの脚を無理やり開かせると、まだ毛も生えそろわぬ女陰を舌で犯した。
「どうだ?感じるだろう?」
震える足を強く掴み肩に掛けさせると、更にユリウスの陰核を指で弄んだ。
わざと、ビチャビチャと、音を立て愛液を味わうと、ユリウスの反応を楽しむようにその目をみつめた。
涙で潤んだその目はクリ−ムヒルトそのものだった。
彼女とは一度も契ってはいなかった。
「今こそ、思いを遂げる日が来たようだな」
なんの事か分けがわからずにいるユリウスに冷たく微笑むと、固い男根を男の知らぬ膣に一気に押しこんだ。
「きゃっぁああ―---」
絶叫するユリウスに構うことなく腰を送り込むと、柔らかな女陰は血まみれだった。
(ユリ)
「あああっ・・!」
尋常でない痛みに、ユリウスは声を枯らさんばかりに泣き叫んだ。
「痛・・!せん・・せっ・・やめっ・・おねがっ・・」
ヴィルクリヒの硬く腫れ上がった男根が体の奥に突き当たるたび、
ユリウスの華奢な腰ははねあがり、また鮮血が飛び散りソファに点々とした花を散らした。
そんな自分とはうってかわって、余裕過ぎるほどの気味悪い笑みをうかべた彼の顔が
涙と消え入りそうな意識の中で霞んでいった。
(クラウス・・・)
(ヴィル)
意識を失いそうなこの少女に、一瞬憐れみのようなものを感じたが、
「ユリウス、お前はあの憎きア−レンスマイヤ−の娘なのだ。」
そう、心に言い聞かすと容赦なくヌポヌポと、隆起した男根を壊れそうないたいけな膣に送り込んだ。
えもいわれぬ初めての快感に欲望を止めることなど出来なかった。
ユリウスの女陰は痙攣を繰り返す。
突き上げるたびに飛び散るその血にもますます欲情して、
「うおおおお――――!!」雄たけびを上げると、彼女の膣に欲望を放った。
気絶しているユリウスに、丁寧に身体を清め、何事もなかったように服を着せて、長椅子に寝かせると、静かに立ち去った。
「ふふふ...。これでいい。これで、あの家を滅ぼす切っ掛けができたな。」
冷酷な笑みを浮かべて彼は立ち去って行ったのだった。
(ユリ)
ユリウスが意識を取り戻した時には、部屋の中は夜の闇に包まれていた。
どうしてぼく・・こんなところに・・?
その時、ズキ!と下腹部に鈍い痛みを感じ、
何事の無かったかのように服を着ているにも関わらず、
恐ろしい記憶が蘇った。
(ヴィル)
ああ!
ユリウスは首を大きくふり、
つい先刻の嫌な出来事を頭から消し去ろうとした。
歩を進めるごとに痛む下半身を庇うこともせず、
逃げるように部屋から飛び出すと
一目散に家路を目指した。
けれど向かったさきは・・・・家ではなかった。
(会いたい・・いますぐ会いたい・・・このままでは帰れない・・!)
おわり
(ロベ)
あらっ??こんな所にお茶が...!!
冷たくて美味しいわ。
不思議な味...??紅茶じゃないようだね。
イザ−クにも飲ませてあげたいわん。
(イン)
あっ!!ろべるたさんだ!!
最近イザ−クさんとはどうですか??
仲良くHしてます??
(ロベ)
よくぞ聞いてくれたわね。
上手く逝ってるわよ!!もちろんよぉ!!
あたしが騎上位で責めまくッてるんだけどね。
あはははは....(照)
(イン)
プライベ−トな話しを無神経に聞いてすいません。
私はイザ−クくんがふらふらしているようにお見受けいたしまして、
ろべるたさんが心配で気を揉んでおりました。
(ロベ)
ありがとうね。
心配しなくても、あたしは打たれ強いから平気さ!!
あたしのプロ仕込みのテクニックで、毎日まいらしてあげてるからだいじょうぶだよっ!!
(乱入イザーク)
うわっ!!ロベルタ!!
こんなところで何してるんだ!!
夫婦の事を人様に簡単にしゃべるなんて...!!!
ロベルタもう帰るよ!!!
(イン)
えっ!!
もう帰るんですか―――!!!!
もっとお聞きしたかったのに!!!
じゃあ、またの機会にお話してくださいね!
(ロベ)
695さんごめんね。
イザ−クがうるさくって...。
また今度ゆっくりと話すからさ!!!
僕は生まれてから、17才ぐらいまでの記憶がない。
レオニ−ドの話によると、憲兵に追い詰められ、窓から飛び降りて頭を打って、それまでの記憶が無くなったらしい。
その後、彼の邸に保護されてからの記憶の中に、男の人にキス以上の関係を求められた経験はまったくない。
レオニ−ドは僕を抱きしめたり、キスしたりしたけど、それ以上僕に求めたりしなかったからね。
きっと、レオニ−ドが僕を求めたら、僕も抵抗しないで受け入れたんだけど。
あっ!これはアレクセイにはないしょね。
それが、偶然アレクセイに出会って、こんな風に一緒に暮らすようになるなんて夢のようだよ。
まだ、一緒にに暮らしてから1週間しかたってないけどね!
初めて、ここに来た時アレクセイの部屋の汚さには驚いたよ。
「ん?憲兵隊が、ガサいれしたんだ。いつもはもっとましだぜ!」
って、アレクセイは言ったけどあれはうそだね。埃だらけだし、食器もそのまま何日も洗ってなかった。
ぼくは綺麗好きだからびっくりしたよ。
そんな汚い部屋の中でアレクセイったら、いきなり
「もう、お前を離さない!ユリウスいいか?」
と言って、いきなりぼくの服をぬがそうとするんだ。びっくりしたよ。
ぼくが抵抗すると、「あいつには、よくて俺にはダメなのか?」
て、怒ったように聞くんだ。ぼく悲しかったよ。
レオニ−ドは好きだったけど、何にも無かったっのに...。
アレクセイはぼくが泣き出したのを見て、驚いたようだった。
「やっぱり今までぼくを信じてなかったんだね。」て、ぼくが怒ったように言うと、
「すまない。俺が悪かった。」と言って悲しそうな目でアレクセイはぼくを見た。
まるで、お預けを食らった子犬のような瞳に、ぼくの胸はきゅんとした。
そしてもう一度「7年間も我慢したんだ。お前の身体が全部見たい!いいだろ?」
と、ぼくのブラウスを無理やり剥ぎ取った。
なんだか、暴行されているようでやな気分だったし、
初めてなのに、こんな汚い部屋でぜんぜんロマンチックじゃないから悲しくなった。
アレクセイは飢えた狼のようにぼくの胸にむしゃぶりついて、痛いほどぼくの乳首に吸いついてきた。
そして、その手がだんだんぼくの下半身に...。
誰にも見せたことがないぼくの秘密の入り口に指を何本も入れようとしたんだ。
初めてのその行為にぼくは怖くて泣いちゃったんだ。
アレクセイは、本気モ−ドでぼくが泣いたもんだからびっくりしたみたいだった。
「おまえ、昔とかわってないな。大丈夫だぜ?優しくするから。慣れたら気持ちいいんだぞ!」
え?アレクセイ昔もぼくにそんな事をしたの?気持ちいいって??
確かに今、そこに触れられた時、身体の奥が疼いたけど...。
でも、そんなんじゃないんだ!
この全然ロマンの欠片もないシュチュエ−ションがやなんだってば!
「あのね、ぼくの我侭聞いてくれる?まずこの部屋をなんとかしようよ。」
「え?なんとかって?」
「この汚い部屋を鈴蘭でいっぱいにして!初めての夜なんだからそれくらいロマンチックにしてよ!」
「...おまえも女の子なんだな....。よし!分かった!そしたら抱かせてくれるんだな?」
そんな約束をして1週間、ぼくは毎日大掃除をしている。
そして、ぼくは毎日寝不足だ。
だって、夜中になるとアレクセイはガサガサト動き出し、
「うっ...うぅううう...はあはあはあ...」と、怪しげな息使いをしてぼくに身体を擦りつけるんだ。
ぼくは怖くて寝たふりをしてると、アレクセイはぼくの乳首や脚の間を触ってきて、
ぼくが寝ているはずなのに(寝たふりだけどね。)それに敏感に反応するのが面白いらしく、
暫く触りつづけられるのがぼくは拷問のようにつらい。
ああ、いっそのことさっさとアレクセイとしてしまえばよかった。
よけいに夜が怖いよ―――!!
あんな約束をさせるんじゃなかった。
鈴蘭の花はやく咲かないかな?あれ?まだ真冬だよね!!
Fortsetzen ????
僕がこの国に来て、3ヶ月が過ぎた。
クラウスが僕を置いて行った理由について毎晩考えていた...
労働者や農民達と一緒に皇帝に刃向って戦う事...???
そのことの為に彼は自分のすべてをかけているのだろうか??
貴族生まれの彼が何故???
ああ..僕はまだ知らなければならない事がいっぱいあるのだ...一体何ヶ月も僕は何をしていたんだ??
その思いから僕は今夜、ユス−ポフ候の書斎で革命についての書物を探す事にした。
幸い彼は深夜の任務で今日は帰ってこない...はずだった。。。
書斎にはありとあらゆる書物が所狭しと陳列されている。
いつも思うがその眺めは壮観だった。彼はこれを全部読んだのかな??
ロシア語で書かれたのもあれば、フランス語のもある。
僕はふと、一冊の黒い背表紙に金粉で装飾された重厚な本を手にした。
(これはなんの本....???)背表紙にはフランス語でマルクスの資本論と書いてあった。
そう、こんな本が読みたかったんだ!!と、ぺージを捲ると、ハラハラと、レオニ−ドに宛てられた数十枚の手紙が散乱した。
ん??これは。。。何??差出人は全部違う名前で、どれも男性の名前だった。
少しロシア語が読めるようになった僕は、いけないのは分かっているけどその中の一通の手紙に目を通すと、
驚くべきことにそれは明らかに侯爵へのラブレターだった。
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尊敬するレオニ−ド
僕は貴方に出会ってから食事もろくに喉を通らない。。。。。
以下略
こんな僕に君の熱い口付けを.....云々...
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どの手紙も似たような愛の告白だった。
僕は頭がくらくらする。もしかして彼は特殊な趣味????
いいや、そうだとしても、何故僕がこんなにショックを受けるのかな???
その時だった、「おまえはこんな夜中に私の書斎で何をしているのだ!!」
ユ−スポフ候の鋭い声が僕の背後から聞こえた。
僕は震えあがった。ラブレタ−は散乱し、もう言い訳は出来ない...
「ごめんなさい....本をちょっと読みたくて探してたら...。」
「お前は見たのか??見たのかと言っている!!質問に答えるのだ!」
彼の詰問するような口調と、鋭い眼差しが僕に突き刺さる。
「...勝手に見てごめんなさい...貴方は男の人に随分もてるようだね。」
その僕の答えに、少しほっとしたような侯爵。
「お前は私が男色家と思っているのだな。ふふふ...軍隊にはありがちなことだ。
そう言うお前も、男子校ではさぞ何度も押し倒されそうになったのではないか??
お前が私の仕官学校にいたら、その日のうちに上級生達に迫られていただろうな。」
彼は余裕の様子で冷たく僕を見下ろして笑った。
まあ、確かに僕も何度も危ない目にあったけどね...。
その時、ふと本の間に写真が挟まっていたのを発見した。
ん??これは僕???白い寝巻き姿の僕の写真!!いつの間に....!!.
侯爵の顔が急に真っ赤になった。
「馬鹿者!!勝手に見るのではない!!かえすのだ!!」
侯爵は慌てて写真を僕の手から取り上げた。
「どうして僕の写真が??」
「ぎ、偽造用に手に入れたのだ。深い意味は無い...」
その日以来、僕は白い寝巻きを着ると、ドキドキする。
クラウスが好きなはずなのに...これは恋じゃないよね?
ユリウスがこの邸に来てから3ヶ月が過ぎようとしていた。
それは月も凍える深夜の事だった。
まだ雪も解けず、暖炉を離れると邸の中でも氷点下近くなるほど冷えていた。
私は書斎を出たところで、偶然ユリウスがふらふらと階段を降りて、ホ―ルにむかうのを目撃した。
その不審な行動にそっと後をつけてみると、大きなホ―ル窓の傍に立ち月を見上げるようにしてユリウスは動かなくなった。
月に置いていかれたように、月を見上げる少女。
月の光を夜目にも輝く金色の髪に纏い、まるでその姿はこの世の者と思われぬ美しさであった。
ユリウスは裸足で、薄物の夜着だけなのに寒さを忘れたかのようにじっと月を見入っている。
「何をしているのだ?ここはロシアだ!そんな格好でいると、凍えて肺炎をおこすぞ!」
ユリウスは私の問いかけにも反応すらせず、その場を動こうとはしない。
私は自分のガウンをユリウスに羽織らせようと近づき、ユリウスの表情を覗きこんだ。
月明かりに美しく光りを放つエメラルドの瞳は、昼間とは違う遠い夢見るような瞳だった。
そして、その眸は何も映ってはいなかった。
「クラウス、クラウス!!」と、ユリウスは呟くように言うと、私に抱き付いて昏々と眠り始めた。
何かの本で読んだ事があるが、これはまさに夢遊病だった。
最近のユリウスは、反抗的な態度も滅多に私に見せなくなり、
ヴェ−ラや、リュドミ−ルとも親しみ落ち着いて生活する様になっていた。
時折だが、私に笑顔さえ見せるようにさえなっていたのだったが...。
まさか、こんな形で抑圧された想いがユリウスの心を蝕んでいようとは...。
ユリウスの身体をガウンで包むと、その身体を抱き上げ書斎に向った。
その身体は氷のように冷たかった。
ユリウスを書斎の仮眠用のベットに横たえると、すっかり凍えた身体を自分の体温で温めてやろうと、
自らもそこに横たわり、ユリウスを包み込むように抱きしめた。
今にも折れそうな華奢な少女。儚げなその姿に旨が痛む。
胸の奥から苦しさがしみだしてくる。
こんなはずではなかった。
この私が...≪氷の刃≫と言われたこの私が...!!
この気持ちは何なのだろう??
月夜の中に佇む夢遊病になったユリウス。
この邸に閉じ込めお前の翼をもぎ取ってしまったのは私だ。
間近かに見る天使のようなユリウスの寝顔に、愛おしさがこみあげる。
私の無骨な手がユリウスの頬に触れると、突然びくっとしてユリウスは目覚めた。
「ユ、ユ−スポフ候!!...僕に何をする!」
ユリウスは身を固くすると、怯えた眸で私を見つめた。
私は身を起こし、ベットから出るとガウンを羽織った。
「おまえが、深夜に寝ぼけながらふらふらしてるのを保護したまでだ。
ふん、お前のような小娘を私が襲うとでも思うか?
これからは寝室に寝る時は鍵をかけたほうがよいぞ。
階段から寝ぼけて落ちて、首の骨を折るかもしれんからな。
今晩はここで眠るがよい。私は自分の寝室に戻る。 」
私はいつもの様に冷たく言い放つと、足早に自分の寝室へ向った。
冷え冷えとしたベット。。。ここに愛しむべき妻はいない。
(Guten Morgen!)
(リュド)
あれ?10歳のゆりちゃん???
今いるの?
見つけた!!
ぼく、この間のりゅどだよ!
覚えてる?
(ユリ)
もしかして、この間のリュドミ−ル君??
ひさしぶりだね。
元気だった?ぼくはうさぎちゃん達と海に行って、すっかり日焼けしちゃったよ!
こんな時間にどうしたの?
(リュド)
夏休みだから学校がないんだ!!
今日は暑いからずっと家にいたんだ。
いいな。うさぎちゃん達と海に行ったんだ...。
僕も行きたかったな。
僕ね、泳ぐの上手いんだよ!!バタフライが得意なんだ!
海には綺麗な水着のお姉さんがいっぱいいるよね。
ユリウスも水着買ってもらったの?
まさか裸じゃないよね?
(ユリ)
リュド君は泳ぐの上手なんだね。いいな。
ぼくは泳げないんだ。尊敬するよ。
リュド君はビキニのお姉さんが大好きそうだね。
ぼくも水着をやっとかあさんに買ってもらったけど、紺色のスク−ル水着さ。
もちろん、女の子用だよ!!
リュド君ありがとう!
うさぎちゃんと一緒に行けるといいな。
あのお姉さん綺麗だね。
リュド君と一緒に住んでいるの?
(リュド)
ああ、ユリウスはお兄様の大事な人らしいよ。
でも、色々な事情があって、なかなか一人で外出させてもらえないんだ。
(ユリ)
そうなんだ。リュド君はあのおねえさんが好きなの?
(リュド)
うん!初恋の人だけど、ちょっと、大人過ぎるかな?
僕は君の方が好きだよ!
(ユリ)
リュド君ありがとう!
そんなこと言われたのは初めてだよ!
ちゅっ♪
(リュド)
お兄様と、ユリウスがしていたキスを教えてあげる!
こうだよ♪
(頤を捉え、ディ―プなキスをする)
チュッ♪
ね、すごいでしょう?これが大人のキスさ!
(ユリ)
んっ!?
リュド君は何でも知っているんだね。びっくりしたよ。
照れちゃうよ...。
あれ?母さんが呼んでる...。
ぼく、もう行くね。
リュド君またね!!
(リュド)
ゆりちゃん!!またね!!
あぁ...行っちゃった。
ちょっと、刺激が強すぎたかな?
まだ10才だもんね。
でも、今日はデ―プキスをゲットしたぜ!!
次は必ず....。
(リュド)
やっぱり、ちびユリちゃんいない。
ユリウスぼくと遊んで!!
(ぎゅっ♪ いきなり抱きつく)
(ユリ)
あんっ!
・・・びっくりするじゃないか!
リュドミールは抱き心地がいいね♪
ギュッ。
リュドミールは泳げるの?
(リュド)
うん!バタフライが得意だよ!
でも、今はユリウスに抱っこされたい♪
ユリウスは、肌がすべすべで綺麗だね!
(なでなで☆)
おっぱいにチュウシテモいい??
(ユリ)
う、うん、ありがとう。
じゃ、抱っこしていてあげる♪
(今は誰も見ていないし・・)チュしても・・いいよ。
(リュド)
お兄様が見てないから大丈夫!
わあ!
ユリウスのおっぱい綺麗!!
ピンクのここに...チュッ♪
お兄様もここ吸ってたよね。
ぼくも、チュウチュウ☆
(ユリ)
ひゃぁんっ・・・!
リュドミール!
レオニードとは・・・何でもないんだってば・・・・
あん、やめて・・あまりされると・・・すごく感じちゃうよっ・・・・
(リュド)
ん?おっぱいの味がしないね。
赤ちゃんが吸うと出るのかな???ぼくが吸ってもだめみたいだね。
あれ?だんだん先っぽがとんがってきたよ?どうして???、
ユリウスは、こうされると気持ちいいの?
(ユリ)
そ・・そうなんだよ・・赤ちゃん産まないとおっぱいは出ないんだ・・
リュドミール・・先がとがってくると・・・色々やばいんだ・・・
あ・・っん、やめて・・・//
(リュド)
ユリウスかわいい☆
あれ?ユリウスの白いパンツに染みが出来てきたよ??
どうして濡れてるのかな??
ここさわっちゃお!!
あれ??ぬるぬるしてるよ♪
(ユリ)
あ!・・・・・女の子のそんな場所を・・・!
リュドミールのエッチ!!
おねがい・・・本当にもうやめ・・・ぁん・・・・!
(リュド)
お願い!!ユリウスぼくにパンツの下がどうなっているか見せて!!
お願い!でないと、ちびユリちゃんに見せてもらうよ?
ちょとだけでいいから。ねっ☆
(ユリ)
す・・少しだけだよ・・・だから指をどけて・・
・・・・・ほら、女の子はこうなっているんだ。
(股布をぐっとずらす)
(リュド)
わあ!!すごい!大人の女の人には毛が生えるんだね!
でも、ユリウスのここは金色であんまりないね。
とっても綺麗!!中がぴんくできれいだな。
指いれちゃお♪ちゅぷ☆
このぬるぬるは何?舐めちゃエ!!ペロ。
なんかすっぱくて美味しいよ。
ここもチュウチュウしちゃお!チュウ♪
(ユリ)
こ・・こらっ、リュドミール何をするっ!!
ここを舐めていいのはレオニ・・・いや・・・こんな汚いところ・・・舐めちゃだめだよ・・・!
あ・・・あ・・・あん・・・・
(はぁ・・・はぁ・・どうしよう・・・イッ・・イッちゃいそう・・・
レオニード・・・ごめんなさい・・・・イッ・・あっイクッ・・・!!!)
(リュド)
(ユリウス怒らないで。ぼく、ユリウスが好きなんだ)
もっと舌を入れちゃうよ。
ペロペロ♪
あれ?ここのピンクのボタンは何??
お口で吸っちゃえ。
チュウ――――!!!
(ユリ)
やぁあぁあぁあぁんっ・・・・・!!!!!
ビクンッ・・・ビクンッ・・・
はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・・
(リュド)
ユリウスぴくぴくしてる...?
ピンクの穴からこんなにお汁が出てきたよ??
大丈夫?ぼくのこと嫌いになった?
怒らないで....。ひぃっく、ふぇ....。
(ユリ)
だ・・大丈夫・・気のせいだよ・・・はぁっ・・はぁっ・・・・
とっても気持ちよか・・ううん!・・ちょっとびっくりしただけ・・・(涙目)
(どうしよう・・リュドミールにイカされちゃった・・・・・//)
泣かないで・・
(あ・・リュドミールのここが、辛そうだ・・レオニードほどじゃないけど大きくなっている)
(リュド)
うぅ...ひっく.。
ほんとに怒っていない?
あのね、ユリウスぼくのおちんちんむずむずしてきちゃったの。
どうしよう。
これはいけないことなの??
ヴェ−ラおねえ様は、おちんちん触っちゃダメって言うの。
(ユリ)
怒ってないよ。
僕もリュドミールが好きだから。
あ・・・女の子の体に見たり触ったりしたら、
こうなって普通だから大丈夫だよ。
これはヴェーラにもレオニードにも内緒だけれど
僕も舐めてあげるよ。
(リュドミールの水着を下ろし、いたいけなペ○スを口に含む)
んっ・・・チュ・・・・チュパ・・・・・んぐ・・・・・
どう?
(リュド)
あぁっ♪ユリウスきもちいいよぉ。。。
なんだか、お腹の下があっつくなってきたよ?
なんでだろ???
ううっ。。。なんかきもちいいいの。ユリウスこんなのはじめてだよ。
はあはあはあ。。。。
チュッ☆ユリウスありがとう!
(ユリウスの唇にキスをする)
なんだか、変な気持ちになっちゃった。
お兄様には内緒にしてね。
また、ぼくのこと抱っこしてね。約束だよ?
(ふふっ。今度ちびユリちゃんにもしてみよう♪)
(ユリ)
うん。
今度また抱っこしてあげる!
でも、レオニードもヴェーラもいない時だよ。
今日のことは二人の秘密♪(指きりをする)
また、ちびゆりちゃん連れて来てね!
終
(ユリ)
レオニー怒もうすぐ帰ってくるかな?
それとも残業・・?
一緒に泳ぎたいなぁ。
(レオ)
帰って来たが、・・・誰もいないのか
仕方ない召使どもだな
(ユリ)
レオニード!
おかえりなさい!
(レモネードを手渡す)
ねぇ、この水着とても小さいね。
ヴェーラが買ってきてくれたのだけど・・・
(ハミ尻を直す。)
(レオ)
ユリウス、なんだその格好は!
一体何があったと言うのだ?
(レモネードを持つ手がかすかに震えている)
(ユリ)
今日はうさぎちゃんとリュドミールが泳ぎに来てくれたんだ!
レオニードも泳ごうよ!
ほら、水着!(黒ビキニ)
(レオ)
まったく、おまえいうやつは・・!
そんな格好で私の前に現れたらどういうことになるか
わかっているであろう!
(いきなり押し倒し、ユリの水着を引き剥がすと熱い口づけ)
(ユリ)
あっ・・だ・・め、レオニード・・
誰が来るかわからないよ・・!!
(レオ)
来るものか、今日は誰もいないのだからな・・!
私はおまえが今すぐ欲しい、夜まで待たぬ!
(あらわになった乳房を揉みしだき、何度も口付ける)
(そのまま唇を下のほうへ這わせていき、秘裂の中を舌で蹂躙し始める)
どうだ、ユリウス・・?
(ユリ)
あ・・ああっ・・はずかしい・・こんな外で・・・・
(さっき一度イッているから・・すごく感じてしまうよ・・!!)
(レオ)
ふふ、どこだろうと私はかまわぬがな
(そう言うとズボンのファスナーを下ろし張り詰めた怒張を取り出すと)
(ひくひくと収縮する秘処へあてがい、ぐっと腰を沈み込ませる)
(ユリ)
やぁぁぁ・・・っん!!!
レオニードったら早すぎるよ・・・!
でもすごくいい・・・っんんん!
レオニードに抱きつきキスする。
(あ・・さっきの余韻で・・もうイキそう・・・ばれていないかな・・・)
(レオ)
「私の首につかまれ、さあ」
レオはユリの脇へ片手を差し入れて一息にその身体を引き起こし、立ち上がった。
繋がったまま体を動かしたために内壁を闇雲に擦る。
華奢な身体を己の腿の上へずり上げると、
ユリの体が自重で沈んできて自ずと深く貫くかたちとなり、
亀頭が膣の奥を抉り上げた。
「いいか、ユリウス・・?」
(ユリ)
いやぁあああ!!
ユリウスは首を振りながらよがる。
それでも、膣内に突出した子宮口の奥・・・肛門側とのスペースに隙間なく
レオニードの野太い硬直がぴちと埋まり、あっと声を漏らす。
ペニスが擦りあげ、揺さぶられるたびに腰に痺れが広がり、
喉からは愉悦の声が漏れ出てしまう。
・・・あっ!・・・あっ!・・・あっ!
ユリウスは背をぐっと反らし、
ずり落ちないように太ももをレオニードの腰に密着させ、
白い喉を見せながら絶頂間に悶えた。
(レオ)
もはや遠慮もなく緩急をつけた突き上げで激しく揺さぶるうちに
予告なく訪れた衝撃に揺れたユリウスを抱きしめる。
先に頂点に達して内腿を震わせるユリウスに引き寄せられるように
程なくレオニードも限界を迎えた。
「くっ・・・!」
噛み締めた呻き声と同時に
レオニードのペニスはユリウスの膣の中でビクビク痙攣すると白濁を
子宮口に叩きつける。
(ユリ)
あっ・・だめレオニード・・はぁっ・・・・赤ちゃんが・・・・!
口では否定するものの、下の口ではレオニードからどくどくと発せられた子種を
膣はごくりと悦んで飲み込むように何度もうねった。
それをすべて受け入れようと、膣口はペニスの全周にまとわりつきながら
パクパクと痙攣する。
数瞬後、放たれた白いものとユリウスの生温かい半透明の蜜が合わさって
レオニードの腿をどろりと流れ、一筋の光を放った。
(ユリ)
ユリウスはひととき痙攣を終えると、
レオニードの黒髪を指でまさぐりながら、深く唇の奥に舌をさしこんでキスをした。
(レオ)
深く口づけを交わすと
レオニードは膝を折り、ユリウスと共に体を横たえた。
そしてゆっくりとまだ熱を帯びたままのユリウスの膣からからペニスを抜き取ると、
透明な光る糸が一瞬二人を繋いだ。
荒々しかった呼吸が整った頃、
レオニードは意地悪く微笑みながら言った。
「今夜も喘がせてやるからな・・拒否は許さぬぞ」
(終わり)
ここのみんなにこっそり教えてあげるよ。
今日プールサイドでね、二人が変わった遊びをしてたんだ。
お兄様がユリウスを落っことそうとからだを揺らしているんだ。
腰を前に突き出すように、こうやって、ね。(マネをする。)
で、ユリウスがお兄様にしがみついてハァハァ言いながら
落ちないようにがんばっているんだ。
お兄様が木の役で、ユリウスがお猿さんの役だったのかな?
なんだかすごく楽しそうだったよ。
こんどぼくもお兄様にやってもらいたいなぁ!
でも、ユリウスはどうして裸だったんだろう???
ちょうどお兄様の腕にかくれて見えなかったけど、おっぱい見たかったなぁ。
ここだけの話だよ。
何かね、お兄様がユリウスの上に乗っかって
こうやって動いていたんだ。
(腰つきのマネをする)
お兄様大きいからユリウスがつぶれないかと心配になったよ。
そしたら、急にお兄様がユリウスを抱っこしたまま
立ち上がったんだ。
それで
>>27みたいにしてたんだけど、
ユリウスがとてもつらそうにはぁはぁって。
なんか、「あん・・ああん」とか、声を出していて
いつものユリウスの声じゃないみたいで心配になった。
でもお兄様は半分笑っていたし、楽しかったんだと思う。
おっぱい見えなかったけど
ユリウスの裸はすごく白くて綺麗だったよ!
ロス「さあ、みなさん着きましたぞ」
レオ「ご苦労であった。諸君、今日ばかりはそれぞれの立場を忘れて楽しもうではないか」
イザ「すごく高そうな旅館ですね、一泊いくらなんですか?」
モー「いくらだっていいじゃないか、侯爵のおごりなんだから。貧乏臭い事言うなよ」
ダー「まあまあ、ふたりとも仲良くおし。今からそんなでは酒を飲んだ時がおもいやられるぞ♪」
ユリ「温水プールあるのかな?ぼく、水着も持って来たんだけど」
??「ユリたんの水着……ハァハァ…(;´д`) 」
クラ「おい、おっさん!なんでおまえまで来てるんだ」
ライン「フローラと二人で来たかった・・・」
クラ「気に入らねえんなら帰れよ!」
ダー「いいじゃないかクラウス、思う事は人それぞれだ」
ライン「君はなかなかものわかりのいい男だ」
ダー「ぼくは美しいものなら(ry 」
??「ダ様!(>×<*)」
ヴィル「ダーヴィト、ここはペットは大丈夫なのか?私も禁煙かどうか気になるところだ」
レオ「かまわぬ、全館貸切だからな、私も葉巻が吸えぬとなると」
カタ「いけませんわ、患者がいますのよ」
フリ「あ・・いいの、私は離れています・・ゴホゴホ」
イザ「ここは空気がきれいだからきっとよくなるよ」
モー「ぼくの部屋に来るといい、きみにプレゼントが」
イザ「だめだ!ぼくの妹に近づくな!」
ユリ「やめてくれよ!こんな所に来てまで喧嘩するなよ!」
ズボ「おい、いつまでもここで立ち話してないで旅館にはいろうや」
クラ「おうさ!」
ユリ「うわあ、いい景色だな!」
ヴェー「ユリウスも早くお着替えなさいな、この・・浴衣とかいうガウン、面白そうだわ」
ユリ「なんだかこれを着てみんなの所へいくのいやだな、ぼくじゃないみたいで恥ずかしいよ」
ガリ「大丈夫よ、すごく似合ってるし、みんなも着てるわ」
ロベ「何モタモタしてんのさ、露天風呂とかいうものに行こうじゃないか」
アント「そこでお金持ちのいい男を見つけたいわね!」
アナ「おねえさまったら、はしたない事おっしゃらないで」
アマ「なによ、いい子ぶるんじゃないわよ!みんなここへ来た目的はセ・・」
ユリ「もう!やめてくれよ、何でみんな喧嘩ばっかりするんだよ!」
リュド「ああ、ここも喧嘩してるの?ぼくお兄様たちが怖くて逃げてきたのに」
ユリ「えっ!また始めちゃったの!?」
リュド「うん、誰もぼくの言う事、聞いてくれない」
ヴェー「私たちも行ってみましょう!」
ダー「すばらしい景色だ、見ろよ!ドイツと全く違うぞ、空の色も風の匂いも」
レオ「ほう。日本は平和なのだな、兵士の姿などどこにも見当たらぬ」
ロス「侯!着替えをお持ちいたしました」
レオ「すまんな、・・・なんだこれは?」
ロス「浴衣とかいうもののようでございます」
ダー「ははっ、これは面白いな、ぼくも早速着てみよう」
クラ「うん?なんだかおれには似合わねえようだぜ」
ズボ「そうだな、髪型のせいかなぁ、おれは似合ってるだろう」
ロス「こ、侯・・・・」
イザ「あっ!大変ですよ、鼻血が出ていますよ!!」
レオ「一体どうしたというのだ、ロストフスキー!?」
ロス「お、お願いでございます、そのお姿はわたくしにはあまりに」
クラ「何言ってるんだ、ただのおっさんの浴衣姿じゃねえか」
ロス「ぶ、無礼な!!侯をおっさん呼ばわりするとは何という」
クラ「痛てっ!離さねえかこの野郎!!」
ダー「よさないか二人とも」
クラ「ダーヴィト、てめえ、このホ○野郎に同情する気かよ!!」
ライン「君は私怨が入ってないか?」
クラ「うるせー、ヤサ男!!まとめてかかって来い!!」
リュド「どうかがんばってアレクセイ!(間違っちゃった)やめてよ〜!」
イザ「ロ、ロ、ロシア対 ドドイツならぼくはクラウスに味方しますよ!!」
ライン「ぼくはオーストリアなんだが!」
クラ「おれはどっちだ!? あいてっ!やりやがったなこの〜〜!!」
レオ「そもそも何故喧嘩が始まったのかまるでわからぬが・・・うっ!」
ロス「あっ、侯っ!!侯はわたくしがお守りいたします!!」
レオ「馬鹿者っ!!おまえの蹴りが私に入ったのだ!!」
ロス「お許しく・・」
クラ「この軍隊名物のホ○野郎、気にくわねえぜ!!」
イザ「ガブッ!」
ライン「何をするんだ!!きみは恩を仇で返すつもりか!?」
リュド「うえ〜ん!怖いよ〜〜」
ダー「リュドミール、危ないから逃げたまえ!」
レオ「もう容赦はせぬぞ!!」
クラ「望むところだぜ!!」
ズボ「もういい!やめろったらアレクセイ!!」
モー「(ぼくがいなかったの気付かれてないな、フリデの所へいってたのさ)」
イザ「なんで無傷なんだよ!?・・そ、そうか、ぶ、ぶ、ぶっ殺してやる!イザークパーンチ!」
モー「ママ〜〜〜!!!」
番頭(ラスプ似)「あのぉ、お客さん達、こまりますなぁ、ふぉっふぉっふぉっ」
ダー「これは・・・、ははは、まいったなあ、みんなはしゃぎ過ぎたんですよ」
レオ「ああ、なんでもないぞ。下がってよい」
《そこへ入ってくる女性キャラたちとリュドミール》
ヴェー「これは何のおつもりですの!?」
レオ「余興だ、余興」
ユリ「うわあ、部屋がめちゃくちゃだ!」
クラ「ユリウス、おまえ部屋とおれとどっちが大事なんだ!!」
ロベ「こりゃまた派手にやってくれたじゃないか、後始末がたいへんだよ!」
カタ「ここの温泉は傷に良く効くそうですから、ちょうど良かったですわ」
ダー「やれやれ、シラフでこの有様だ、宴会がそら恐ろしいな」
アント「ねえみなさん、私たちこれから露天風呂に行くんだけど、ご一緒にどうかしら?」
男キャラ一同「なに、露天風呂だとー!?!」
クラ「なんだ、混浴じゃねえのか・・期待して損したぜ」
ヴィル「おまえもあからさまなことを言う奴だな」
イザ「それはみなさん同じですよ、ぼくも見たかったです」
ダー「さっきの浴衣姿、艶めかしかったな、今はそれも脱いで・・ははっ」
レオ「そのような雑念は払ったほうがよいぞ」
ロス「(何という奇跡の絶景、ハァハァハァ・・・)」
ズボ「ああ、いい湯だわな〜」
モー「すっかり中年の男じゃないか、頭にタオル載せるのやめろよ」
??「ユリたん……(´・ω・`)」
ライン「それにしても広い露天風呂だ・・・奥はどうなっているのだろう」
リュド「ぼく見てくるよ!」
クラ「溺れるなよ、坊主!」
ロベ「ふう〜〜!気持ちいいじゃないか、最高だよ!」
ユリ「そうだね、お風呂に入りながら空が見えるなんてね」
ヴェー「あのひとたち大丈夫かしら」
アナ「今のところ、静かなようですから・・」
アマ「なによ、混浴かと思ったのに!」
アント「そうよ!面白くないったらありゃしないわ!」
アマ「ここで盛り上がってそのまま部屋でセ・・」
カタ「いやですわ、そんなことおっしゃるなんて・・」
アント「もう!うっとうしいわね、あなた処女なの!?」
カタ「まあ!あなたには関係ないことですわ!」
アマ「あーら、イザークに相手にされなかったの?」
フリ「や、やめてください、おにいさんの事を・・ゴホ」
ユリ「いいかげんにしろよ、そんなことどっちだっていいだろう!」
ロベ「そういうあんたはどうなのよ、まだ処女なの?え?」
ユリ「ぼ・・ぼくは・・あの・・・」
アント「あらあ!まだ処女なんだ!最悪だわ、かわいそう、オホホホ!」
ユリ「ちっ、違うよ!!」
アマ「嘘おっしゃい、あなたの体つきを見ればわかるわ」
ロベ「そういやあ、まだ熟れてないようだね!なんなら男、紹介してやるよ!」
ユリ「い、いらないよ、もうこれ以上・・」
ヴェー「なんですって!まさかあなたお兄様と・・」
アナ「ええっ、まさかアレクセイとも!?」
ユリ「ごめんなさい、ぼく自分がよくわからないんだ。何だか何人もぼくがいるみたいなんだよ」
カタ「それはたいへんです、多重人格障害かもしれませんからぜひ・・」
ユリ「ううん、その必要は無いよ、ぼくをよく見て・・」
ガリ「あらっ、なんだか三重にみえるわ、どうしてなの!?」
ユリ「このスレの怪奇現象さ、ぼくを写真に撮ると多分3人写ると思うんだ」
アマ「くだらない言い訳するんじゃないわよ!昼間から誰がそんなこと信じて!?」
ヴェー「あら!リュドミール!どうやってここへ?」
リュド「ずっと向こうからまわって来たの、あっちとこっち、つながってるみたいだよ!」
アマ「まあ、すてきだわ!男性の所へ行けるんだわ!」
ロベ「ふん、馬鹿馬鹿しいったらないね!男の裸なんぞ見飽きちまったよ!」
ユリ「彼のなら・・・もっと見たいかも・・」
アント「それ、誰の事よ!言いなさいよ!!」
アマ「な〜んかむかつくわね、この子!こうしてやる、えいっ!」
カタ「おやめなさいな!溺れ死にますよ!!」
ユリ「ゴホッゴホッ!やったなこの化粧お化け、さっきと別人じゃないか!!」
アント「それはあたしへのあてこすり!?キーーッ!!」
ユリ「きゃああっ!!」
リュド「うえ〜〜〜ん!!怖いよ〜〜!!」
レオ「なにやら女湯のほうが騒がしいが」
ロス「(ああ・・・侯、汗ばんだその張り詰めた筋肉、ハァハァハァハァハァ)」
ダー「リュドミールはどこへ行ったんだろうな」
クラ「おい・・今の叫び声ユリウスじゃないか?」
モー「最近のこどもは油断ならないしさ、女たちとヨロシクやってんじゃないか?」
ライン「そのとおりさ、彼らは我々が思っているよりはるかに大人だ」
レオ「そういえば最近」
クラ「おれ、行って見てくる!」
ズボ「おい、やめとけよ!」
クラ「離せ、このやろう!行かせてくれ!!」
ダー「ぼくがかわりに行ってやるよ♪ おまえはここにいろ」
クラ「待ちやがれ、この女ったらし!!」
イザ「ぼ、ぼくも行ってみます、妹が心配です!」
モー「なんだって、フリデリーケに何か」
ズボ「おい、待てったら、待たんか、待たんとおれも行くぞーー!」
??「おっさんも行くよ…(*´▽`*)」
レオ「ふっ、仕方あるまい皆が行くのなら私も行ってみるとしよう」
ロス「あっ、侯お待ち下さい、侯が向かわれる先がたとえ女湯であろうともこのロス・・」
ヴィル「君も能書きはいいからさっさと来るのだ!」
ライン「残ったのはぼくだけか。ああフローラ、フロ・・・許してくれ、ぼくも見にゆく!」
《女湯に男性キャラ全員現れる》
女性キャラ「きゃああああああああっ!!!」
その中の2名「きゃああ!素敵よっ、目の保養だわ!!」
ダー「静かにしておくれ、ぼくたちは心配して来たんだよ、一体何があったんだい?」
ユリ「ああ!助けに来てくれたんだねxxxxx!!」
クラ「おい、よせっ!」
ダー「よしよし、もう心配いらないよ」
レオ「ふっ、かなわんな」
イザ「ユリウス、ぼくではだめか!?」
ロベ「だめにきまってるじゃないか、馬鹿だね!あんたは私の亭主なんだよ!!」
イザ「うぐっ・・!」
フリ「おにいさん、カタリーナさんじゃないの・・?」
モー「きみにはぼくだ!」
フリ「い、いやよ、あなたなんかの言いなりに、ごほごほ」
カタ「おやめなさい、病人にそんなことを・・」
ズボ「ガリーナ、無事だったか、もう上がろうじゃないか」
アマ「先生、私あなたがいくじなしとは思えないわ、どうかしら?」
ヴィル「まっぴらだな」
アマ「なによ、ホ○!!童○!!!」
ロス「(ギクッ) ああ侯・・・あなたはまたあの娘と・・・・」
アント「ミハイルを、書いてる女が忘れたのね(怒)」
ユリ「う、う、怖かったよ、ひっく・・」
レオダークラ「もう大丈夫だ」
ヴィル「やれやれ・・、相手のいない者はさきに部屋に帰って夕食を待ちますかな」
ライン「ダーヴィトのうさぎも心配だからそうしますよダ様を呼んで泣いているかも知れませんから」
アント「どうしてここではあたしはチヤホヤされないのよっ!!」
アナ「さ、もどりましょうおねえさま・・(アレクセイ・・・(哀))」
アマ「屈辱的だわ!ボーイフレンドを連れて来れなかったのがくやしいわ!」
ヴェー「しかたないわね、さ、リュドミール見てないで早く来なさい!」
《一同ぞろぞろと引き上げ始める。後ろ髪引かれる思いのロスをオサンが引っ張って行く》
《このあと露天風呂のお湯が白濁したのは間違いない》
再びつづく、かも??
〜宴会〜
イザ「す、すごいご馳走ですね、こんなの見たこともありませんよ」
モー「貧乏臭いことを言うやつの隣なんていやだな」
フリ「あなたがお兄さんと私のあいだに座ったのに・・・」
クラ「ぐだぐだ言ってねえでさっさと食えよ!」
ユリ「この蟹おいし〜い!でも、ここちょっと食べにくいね」
ダー「ぼくが身を取って食べさせてあげるよ♪あ〜んおし」
レオ「あまり甘やかさぬほうがよいぞ」
クラ「おっさん、嫉妬かよ」
ロス「侯!あなたにはわたくしが身を取って差し上げますから!」
ヴェー「ロストフスキー、老婆心かもしれませんが今日は無礼講なのですよ」
女将・アデ似「お飲み物をお持ちいたしました、さあこれがここの自慢の地酒ですのよ」
仲居・ゲル似「お客様、何か特別にご注文は・・」
クラ「おれはウォッカだ、ウォッカ!他の連中はビールかチューハイでいいだろう?」
ダー「ぼくは日本食にはワインが合うと思うんだが」
アマ「まあ、すてきだわ、あなた!よくご存知でいらっしゃるのね!」
ダー「きみのような美しい女性にそう言われると」
??「ダ様あ!(>×<*)」
ロベ「そいつは化粧おばけなんだよ!さ、あんたたち、何を飲むんだい
ズボ「おれは熱燗がいいな」
レオ「では私は吟醸酒を」
ヴィル「私は水割りだ」
ライン「中年の宴会だ・・・」
アント「今度こそいい男をゲットするわよ〜!」
アマ「飲ませて潰しちゃえばこっちのものよ!今夜こそ熱いセ」
??「今年はジャイアンツかな・・」
ダー「気ぃ悪いおっさんやな」
クラ「おい、なんか言ったか」
ロベ「あんたも人の揚げ足とってばかりいないでさ、イザークに喝を入れてやっておくれよ!」
クラ「ビリーズブートキャンプ、効果なかったのか」
イザ「ひ〜〜〜〜!!今思い出しても体中が痛み出しますよ!!」
レオ「ふふ、USアーミーの恐ろしさ、思い知ったか」
〜一時間後〜
イザ「ユ、ユ、ユリウス!君の恋人はぼくだ・・!!」
ロベ「まだそんなこと言ってるのかい!!あんたはあたしの亭主なんだよっ!!」
アマ「そんな退屈な三擦り半男、捨てちゃいなさいよ!あなたも物好きねえ!」
ロベ「なんだってーー!?」
イザ「やめるんだ、二人とも!!」
ロベ・アマ「あんたみたいな優柔不断男、こうしてやる!!」
イザ「父さん・・・!!!」
アント「先生、男盛りのあなたが独身だなんて絶対おかしいわ!これから二人で部屋に」
ヴィル「私はしがないピアノ教師、金などこれっぽっちもないぞ」
アント「(最低・・!)・・あらあ!あの人が大変だわ、これで失礼!」
ライン「気持ちが悪い・・・」
アント「まあ、飲みすぎたのね!さあ、あたしにつかまって部屋に」
ライン「ああフローラ、きみは何て美しい・・つわりのゲロさえも芳しく匂い立ち・・うげえぇ!!」
アント「きやあああああっ!!」
モー「わ〜、きたないな!ここから出て行けよ!」
アント「なんですって!?男からそんなこと、一度も言われたことないわ、キーーっよくも!!」
クラ「おい、もう食い物ないのか」
ダー「おまえもよく食うなぁ、しかもあれだけ飲んで」
クラ「美味そうなうさぎだなっ!パイにしちまうか、ピーターラビットの親父みたいによ!」
ダー「冗談はよさないか!!これはぼくのうさぎだ!!」
クラ「おまえ、小鳥だのうさぎだの、ペットショップか!!ふざけやがって〜〜〜!!」
ダー「(こいつ、泥酔してたのか!)やめろったら!うっ!!(ピキッ )ゴルァ!!」
ユリ「あっ!大変だ!あの二人を止めてよ!!」
レオ「Lassenn!(ラッセン/ほうっておけ!)」
ユリ「あなたが親父ギャグを言うなんて!信じられないレオニード!!」
レオ「笑え!笑わぬとこうするぞ!!」
ユリ「きゃあああんっ!やめて、やめて!ひ〜〜〜!」
??「ユリたん・・ (;´Д`) 」
ヴェー「お兄様がセクハラをなさるなんて!!」
ロス「侯はこの私に全く関心が無いのですね、うお〜〜〜(号泣)」
カタ「私たち、ここから避難いたしましょう!うさぎちゃんも保護しましたから!」
??「ダ様、ダ様。。。(≡pxq≡*) エンエンエン。。」
フリ「え・・ええ、ゴホゴホ」
ガリ「でも、夫が・・」
リュド「早く逃げたいよう!!」
《おとなしい者たち、退室》
《一同入り乱れての醜態・まるで市街戦》
バシッ ドカッ メキッ ボコッ ガシャーン
ズボ「困った事になったぞ・・・。うん?ピアノの先生がおらんぞ?」
ザッバーーーーーーン!!!(超大型バケツの水)
クラ「誰だ!!でしゃばったまねしやが・・・ヘルマン・ヴィルクリヒ!」
ヴィル「頭を冷やせ、馬鹿者ども!!」
番頭・らすぷ似「お客さんがた、困りますなあ、ふぉっふぉっふぉっ」
女将・アデ似「ま、まさかいい大人がこんな」
レオ「なんなら新しく建て直してやってもよいぞ」
女将「あら、そうでしたの、それならご自由に。おほほほ」
ダー「いやあ、まいったな、さすがのぼくもだ」
仲居・マリバル似「お部屋のほうに、お布団を敷いておりますからそちらへ」
ユリ「また何か起こりそうだ・・・」
つづく、かな???
※住人の方、毎回勝手に使わせていただいてすみません、遊びだと思ってお許しを。
40 :
無題 1:2007/12/29(土) 20:41:48 ID:o+pCR7IC
昨日の朝不覚にもこんな夢をみました。
太陽の差し込む教室、班に分かれての決め事の最中、
私は他班、教室の中ほどのイザっぽい冴えない少年役だったと記憶。先生は席を外しておりました。
窓際に座る天使のような…まばゆい金髪のはかなげな女の子が急に席を立つやいなや、
青白い顔をし、どこかへ急ぐようにふらふらと足早に歩きかけるのだけれど……、
急にしゃがみこんだかと思うと口元を両手で押さえながら、床に白っぽい液体のようなものを戻してしまいました……。
苦しそうに咳こみながら
何度かに分けて吐き、
ようやく少し治まるとフラッと立ち上がり、
目からは一筋の涙がこぼれておりました。
突然の出来事にわたしは凍ったように凝視してしまいましたが、体を支えてあげたくても
夢のせいか、体が動かないのです。
ああ、苦しみを楽にしてあげたい……!
ここで私は夢の設定を少し憎むのですが、このクラスに、
どうやらクラもダーもいないようなのです。
すなわち、気のきいた、彼女の支えとなる男子生徒がいない……
私の体は金縛りのように動かぬまま、声すら出せぬまま……
41 :
無題 2:2007/12/29(土) 20:42:15 ID:o+pCR7IC
何故かクラス中の男生徒が僕のように固まったまま、
彼女を凝視し、目で追うだけなのです。
ひょっとしたら助けたくても僕同様、体が動かず声も出せなく、心で見守ることで精一杯なのかもしれません…。
ユリ似の彼女の顔色は戻らぬまま、それよりか一層青白く見え、額には汗が滲んでいました。
それでも(トイレに向かうのでしょう…)
その華奢な体で力をふりしぼるようにはぁはぁ息をつきながら教卓へ向かい、出口へ……
…行く前にまた力つき、教卓の背に手をつき倒れるようにへたりこんだ彼女の口を覆った指の間から大量の吐瀉物が飛び散りました。あの、床に叩き付けられる特有の音とともに…。
ああ…苦しかろうな。
今すぐにでも変わってやれたら……!
夢のせいか(もちろんその時は夢だと気付いておりません)
その細いからだのどこに収まっていたのだと
いうほど、彼女はめいっぱい何度も吐き続け、
そこには吐きだまりができ、
教室じゅうに匂いが広がり
(夢だからか、麗しい彼女だからなのか、だいぶんマシに感じましたが…)
吐き続け、楽になる兆候のない彼女に、これはただごとではないと心配になればなるほど、
何故か体は硬直し…
42 :
無題 3:2007/12/29(土) 20:42:47 ID:o+pCR7IC
とうとうその白い吐き溜まりは流れをつくり、
教室のちょうど中程に位置する私の机、そして私の足元までゆっくりと押しせまり、
ただ呆然と見ることしかできない自分のふがいなさにこの上ない腹立たしさと
悔し涙を滲ませました。
そして、いよいよその流れが私の黒い革靴にたどり着かんとするきに
ハッと目覚めました。
今思い出しても愛するユリが可愛そうすぎでなりません……。
嘔吐職人様、或いはどなたでも構いませんので、
私の果たせなかった使命を
オルキャラになって果たしていただければ幸いです……
では、これにて。
嘔吐ネタで気分を害された方、
大変失礼いたしましたm(__)m
午後の光が射し込むレッスン室
君のバイオリンの音が聴こえる。
どんなに辺りがざわめいていても君の音はすぐに探せる。
心の奥を揺さぶられるような君の音色。
この曲はチャイコフスキ−...君の祖国の音楽だ...
君は故郷を想って弾いているのだろうか。
もうすぐ全てを捨てて祖国に帰ってしまうのか?
いつか僕の為にだけバイオリンを弾いてくれないか?
君の弦と、僕の弦が重なり合い、調和し、一つの音楽になる時、
この想いを永遠に告げる事がなくても、
僕は君を永遠に忘れない。
きっと....
44 :
舌鼓:2007/12/29(土) 20:45:43 ID:o+pCR7IC
レオ様はひとり贅沢に寿司を堪能されておりました。
「ほう、これが日本の寿司なるものか」
いくら、うに、とテンポよく食し、時折上がりに口をつけ
初めてとはいえ、見事な食べっぷりでございました。
その時、
つと赤貝を手にしたところで、レオ様の手が止まる。
しばらく、全体につやを帯び、熟れて光ったその卑猥な寿司ネタを眺める。
なにやら赤貝に向かってブツブツとつぶやくレオ様。
「・・・ス」
その時、私は何か見てはいけないものを見たような気に陥り、レオ様の
そばを離れました。
それでもやはり気になっていたので
時々、レオ様のほうにちらちらと視線を向けたのです。
すると・・・・・
その身の部分に舌をそっと這わせ、おもむろに全体を嘗め回し・・・・
「どうだ・・・ここか・・?」
レオ様の目は、その赤い寿司ネタに完全に注がれ、固定されておりましたが
やはり、私がじっと見ているということをレオ様に感じ取られたくありません。
それでもはっきりと聞こえていまいました。
レオ様の舌は、その寿司ネタの上をネロネロと這いまわります。
「・・・感じるか?どうだ・・?ユリウス・・・」
インタビュアー「レオニードさんは、ユリウスさんがお好きみたいですがユリニーしたことは?」
レオ「ユ、、、ユリニーだと?!!そんな愚かなことをこの私がするものか!」
インタビュアー「でも妹さんが、お兄さんの部屋のゴミ箱に栗の花の匂いのちり紙があふれてる、とおっしゃってましたよ」
レオ「そ、それは(汗・・・何かの間違いだろう!」
インタビュアー「そうですか?本当はユリニーしまくってたんじゃ・・」
レオ「この私が・・そ、そんな気持ちいい事するわけがないではないかっ!!!」
インタビュアー「正直ですねw」
レオ(し、しまった・・・)
46 :
路上教習:2007/12/29(土) 20:49:03 ID:o+pCR7IC
ユリ「ユリウス・フォン・アーレンスマイヤです
よろしくおねがいします。」
カチャッ・・カチャッ・・
ユリ「んっ・・」
レオ「焦らなくてよいぞ。エンジンはもうかかっている。
そのまま発進するがよい。」
ユリ「はい!・・・・あ」
レオ「坂道発進はもっと思い切ってアクセルを踏むのだ!」
ユリ「すみません・・・」
ユリ「あっ!?」
キキーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
レオ「!?」(瞬時に補助ブレーキをガッと踏む)
ユリ「はぁっ・・はぁっ・・はぁっ・・」
レオ「黄色信号という半端なところで急ブレーキなどかけるとはかえって危険だ!!
・・・臆することなく渡ってしまって良いのだぞ・・・・」
ユリ「・・・・はい」
47 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 10:13:07 ID:mvf9bPwB
保守
48 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 15:07:30 ID:u5M24al0
保守☆
49 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:26:14 ID:9NwKhBoM
捕手
投手
51 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 12:35:45 ID:M1bhK/oU
ほしゅ
hosyu
53 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 01:13:29 ID:6us6QiAr
党首
ほしゅ
55 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 13:21:48 ID:zeVnMG/y
56 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 12:52:57 ID:dzH7KM3T
保守
ホシュ
58 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 01:46:26 ID:6ERe2Vg9
hosyu
59 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 02:40:02 ID:uc6G8GQk
書きこんでもいいんだよね・・?
職人さん、どうしたの?
生きてるの?
hosyu
63 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 21:22:59 ID:prus7+uH
ホシュ
64 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 23:37:33 ID:zI8qq1uQ
職人さん、どうしたの?
生きてるの?
66 :
最低貧作職人:2008/03/22(土) 01:13:13 ID:yWSj6qaS
>>64 オメーラと違ってリア充実してんだよwww
てかなりきりスレの現実は妄想よりオモシレーんだよwwww
職人さん、どうしたの?
生きてるの?
※801注意
(クラ)
うん・・?
おれの飲み残し、ここに置いたはずだが
なくなってるぞ?
まあいい、どうせさめちまってるし
誰かが片付けてくれたんだろうぜw
さて、休みのあいだに資本論でも読むか
書き込もうとしたら
>>44が目に入って照れちまったぜ
そりゃおまえの勘違いだぞ、おれはガサツの一言に尽きる奴なんだからな
(ダー)
ああ、クラウス!
そう言ったら来てくれると思っていたんだ。
お前は本当に頼られることに弱いな♪
僕が、お前に悶絶しているところをわざと体調を崩したように捉えてくれていたんだろう?
照れるなよな♪
(クラウスの頭に手を回し固定すると、この間より深く激しく・・・)
(クラ)
おまえおれを騙し・・う・・
(ダーヴィトの深く激しい口づけに驚き、どうしてよいかわからず呆然と受け入れるのみ)
(彼が唇を離すとようやく、我に帰り、カッと顔を赤くする)
ふざけるんじゃねえぞ、このやろう!!
おれがどんなに心配したか知ってるのか!
あの時のおまえの本心に気付かなかった自分にどれだけ腹を立てたか、
おまえにわかるのか!!
(怒鳴り散らした後)
これはお返しの友情のキスだ
(そう言うと顔をかたむけ、そっと口付ける)
(ダー)
すまないね、
怒らせちまって。
しかしね、お前がこうしてムキになる時の罵倒は
心とは正反対なんだよ♪
違うと言っても認めないね♪
ほら、ここなんか正直だろう?
(自分の局部に触れさせながら、クラウスの膨張した局部をゆびでつつーと擦る。)
(クラ)
やめろっおい、やめないか!!
おれはな、興奮するとそうなっちまうんだ、
体中の血が逆流してそこに集まるんだ!
おまえなんかに感じてたまるかよ、こら!!
(怒った様にダーヴィトのソコを鷲掴み)
(ダー)
うっ・・クラウス・・。
強く握られたことで却ってスイッチが入り・・・・クラウスの手をそっとのけると、
彼が止める間もないままにファスナーを開け、
慣れた手付きで、硬く膨張したソレを取り出す。
唖然とし、開いた口が塞がらないといったクラウスの表情を余裕の笑みで見上げながら
愛しげに先端の割れ目に舌を這わせた。
唇は徐々に下降していき、
亀頭全体を揉みこむように音をたててしゃぶり、先端の汁が玉の汗のように滲むたびにきれいに舐めとると、
一気に全体を口腔に含み、ゆっくりと頭を上下に揺らした。
唾液を絡み付けるように唇で擦り上げ、
何度も出し入れし、両手は逃がすまいとして逞しく引き締まった腰を掴む。
(クラ)
馬鹿たれ、よせ!おれはその気はねえんだからな!
こんなことは、・・・よくねえぜ・・!
おまえも、おれも変人じゃあないだろうが・・・う・・
クラウスの(言葉以外の)抵抗もそこまでだった。
ダーヴィトとはこれまでになってしまうのではないかという
ここ数日の心痛から解放されて
不覚にも心も体も開放し過ぎてしまい
下腹部から湧き上がってくる熱感が頭の芯まで支配する。
ちきしょう、いい加減にしろ!!もうどうなっても知らんぞ!!
そう叫ぶとダーヴィトの頭を両手で捕らえ、自ら腰を動かすクラウス。
下半身の痺れが頭の中を真っ白にし、思考が止まったその瞬間、
ダーヴィトの口腔内に、熱いほとばしりをぶちまけた。
ダーヴィト、てめえどういうつもりだ・・・!!
クラウスの上ずった声が部屋に響いた。
(ダー)
深く考えることはないさ。
この間のお礼がしたかっただけだよ。
それに、僕を案じて、わざわざ駆け付けて来てくれたおまえをそのまま帰すなんて
できなかったのさ。
ダーは、口内の精液をこぼすことなく飲み下すと、
尿道に留まっている残渣まで唇をすぼませて絞りあげ、口を放した。
クラウスの衣服を元通り正すと、
「このお返しは次でいいよ♪」
そのまま体を横たえ、心地好さげに寝息をたてはじめた。
END
(ダー)
いったいどうしたって言うんだい?
寂しいのかい?
いいとも、こっちへおいで、ユリウス。
(ユリ)
好きだよ・・
ダーウ゛ィト 。
チュッ
(ダー)
僕もだ・・
君を大事にしたい・・
僕が脱がしてあげるよ♪
女の子が自分から脱いだら
男の楽しみがなくなるってものさ。
(ユリ)
わかったよ・・
ダーヴィト・・僕、もう濡れてきちゃったよ・・
(ダー)
そうなのかい?
君は意外に積極的なことを言うんだね、ははっ
≪ユリをベッドに乱暴に押し倒して、じゃなかった
お姫様抱っこしてベッドに横たえて
激しく、ではなく優しく口付ける≫
(ユリ)
ぅう・・っん、ダーヴィト・・
上手だよ・・
(ダー)
君の乱れるところをもっと見たいな、
さあ、声ももっと出してごらん・・
≪胸のふくらみの頂上を舌でころがしながら
手はユリウスの秘所をさぐりはじめる≫
(知らんぞ、こうなったらもうヤケだぜ!)
(ユリ)
あっ・・あぁ・・胸だけで・・逝っちゃいそうだ・・・!
(ダー)
ははっ、もう逝きそうなのか、君は敏感なんだね
《秘所に愛撫を続けながらふたたび首筋に口付ける》
(ユリ)
あん・・もうだめ・・来て・・
(ダー)
これがお待ちかねのぼくのモノだ、
これが欲しくてたまらないんだろう?
《そう言うとソレをユリの秘所に当ててこすり付ける》
このままこすってるだけにして君が困るのを見るのも楽しそうだなあ。
でも僕は他の誰かと違ってやさしいからすぐに入れてあげよう。
《脚を開かせるとゆっくり奥まで挿しいれる》
どうだい、ユリウス?
(ユリ)
ああ〜ん!
すごく・・いい・・
大好きだよ、ダーウ゛ィト・・!
(自分から腰を押し付けてしまうユリ)
(ダー)
ソレに馴染みながら絡み付いてくるユリの秘肉が心地よく、向こうから腰を動かされて
僕も君が大好きだしうれしいよ、
君ががだんだんいやらしくなってくれているからね。
《そう言いながら激しく腰を動かし、全身の感覚をソコに集中させて
ユリウスの子宮を感じる》
感じるよ、よくわかる・・!
《激しくビクビクと痙攣しユリウスの中に熱いものを放つ》
くぅっ!はぁっ!ユリウス!!
(ユリ)
ダーウ゛ィト・・あたたかいよ・・
(気を失う)
(クラ)
俺もお前の秘密を握っているぞ...。
初雪の振る頃俺はロシアへ帰る....。
言いたいことがあったらなんでも言っちまえ!
俺はユリウスを試すようにその瞳を覗きこんだ。
こんなずるいやり方だが、俺はユリウスを別れる前に愛したかった。
(ユリ)
ああ・・逃げなければ・・・その瞳からも
その腕からも・・
・・・溶けちゃいそうだ!
顔面を水中につけ
ザバーーーン!!
(クラ)
「ウワ−!!馬鹿たれ!!」
ユリウスの重みで、ボ−トは見事にひっくり返り、俺達は見事に川に投げ出された。
俺は、今にも溺れそうなユリウスを肩に担ぎと、岸に向って泳ぎ始めた。
「あいかわらず無鉄砲な奴だな!」
ユリウスの金色の髪は水に濡れてなんともいえず艶かしかった。
濡れた服が身体に張り付いて、少女のラインがあらわになった。
そんな格好で絶対帰すわけにはいかない。
はじめて会ったあの日のように俺達はずぶ濡れだった。
「俺の部屋に来いよ。そのままでは帰れないだろう?」
(ユリ)
「さっ、さわるなよ!!」
僕は、初めて会ったあの日のように身を翻し逃げ出そうとしていた。
そう━あのはまだ、その手を振り切って逃げられたんだ。
けれど、今日はなぜだろう?
君に触れられたところからさっき肩に置かれた手の温かみが蘇り、
またも溶け出しそうに熱くなる。
クラウスのシャツは肌に張り付き、その逞しい胸板の筋肉までをも透かしている。
「クラウス・・・!」
ぼくは、一思いにその大きな胸に抱きついてしまいたい衝動を押さえ込みながら立ち尽くし、
逃げ出すことを完全にやめていた。
(クラ)
ユリウスを俺の寄宿舎に連れかえると、俺は鍵をかけた。
「ほら、早く身体を拭けよ。」
俺はタオルを手に取ると、ユリウスの髪を優しく拭いた。
「服を脱がないと埒があかないな。」
怯えたようなユリウスの瞳に、俺は躊躇したがシスタ−リボンを解き始めた。
(ユリ)
「あっ、じ、自分で脱ぐよ・・・」
僕はやっとのことで声を発し、震わせた。
だって、クラウスにそうやって髪を撫でるように拭かれているだけで、
そこに全神経が集中してしまいそうなほど高ぶってしまうんだもの・・・。
僕のこんな様子をクラウスに悟られているのかな?
彼は心の中で僕の余裕のなさを楽しんでいるんだろう・・・。
「あっちを・・向いててくれ・・」
僕は、シスターリボンにかけられたクラウスの手を掴んだ。
(クラ)
俺は、そんなユリウスを横目に自分の服を脱ぎ始めた。
そんな俺の行動に怯えたようなユリウスを、突然背後から抱きしめる。
「言いたい事があるなら言っちまえ!お願いだ...今のうちに...頼むから。」
何も思い出を残さない方がこいつの為だと思いながらも、俺の身体が心を裏切る。
お前に俺を刻み付けたい。そんな衝動に駆られていた。
ユリウスの白いうなじに唇を這わせると、
「ユリウス...俺はおまえを...。」耳元に囁いた。
(ユリ)
「クラウス・・クラウス・・」
自分で何を言っているかも分からないほど、明らかに気が動転していた。
僕の心臓の音がクラウスに聞こえ、部屋中に響いてしまっているのではないか。
うなじに寄せられた彼の唇に体は確実に熱く反応していた。
彼の生身の上半身を背中に感じる。
先刻、ボートの中で抱かれた時に感じた疼きが、またもお腹の中心に溜まる。
ああ、僕の体がおかしくなってしまうそうだ。
「クラウス・・!」
振り返ると、自分の意志よりもさきに僕は彼に口付けていた。
(クラ)
夢にまで見たユリウスとの口付け。
柔らかな花びらのような感触に俺は酔った。
舌を唇に割り入れると、ユリウスの薄い舌を捕らえた。
そのまま壁に押しつけると、更に深く口付けをする。
ユリウスの震えが俺の身体に伝わる。
「お前が欲しい...いいか?」
ユリウスは無言で怯えたような眼をしている。
俺は、ユリウスの濡れたシャツを脱がせると、
抱きかかえて、ベットに横たわらせた。
白桃のような少女の乳房に俺の目は釘づけになる。
肩を押さえつけ、おもわず、薄紅色の頂きを口に含んだ。
(ユリ)
「クラウス・・・ぼく・・・」
彼は知っていたんだ。
ぼくの全てを・・・・。
心の底から愛してやまなかった彼からの思わぬ深い口付けに、
はじめてでありながらも体は熱に浮かされたように痺れ・・・。
彼を真下から見上げる。
怖くないよ・・・あなたなら・・。
あらわになった両の乳房と濡れた瞳とを、鳶色の優しげな瞳が交互に行き交う。
僕を熱くさせた唇が、ゆっくりと僕の乳房の頂に吸い寄せられるように触れたとき、
僕はあっと声を漏らし、シーツを掴んだ。
(クラ)
俺の息は上がり、俺自信の硬直も熱を増してきた。
弾力のある乳房を優しく揉むと、ユリウスは堪えきれずに声を漏らした。
俺に感じて声を出すユリウスがますます愛しい。
ユリウスに優しく口付けを繰り返しながら、ズボンも、下着も脱がせ一糸纏わぬ肌かにした。
金髪の少女の裸体が午後の光りに照らされて、俺のベットの上に天使が降臨したようだった。
「俺のユリウス...お前の全てが見たい。」
俺の言葉に頬を真っ赤に染めたユリウス...。
細く美しい脚を無理やり開かせると、既にそこは蜜で溢れていた。
ユリウスの秘所は柔らかな金色の産毛につつまれたバラのようだった。
「綺麗だ....」
始めての行為に驚くユリウスに優しく微笑むと、俺はそこに口付けをした。
二本の指をユリウスのそこに埋め込んで、内部を探ると、中はとても狭く、壊れそうだった。
そして、俺の指がユリウスの敏感な突起を捉えると、ユリウスは腰を跳ね上げた。
(ユリ)
全てを見られてしまったことに、不思議と恐怖はなく、
むしろ彼だけに曝けた素肌が喜びの声をあげているようだった。
「あ・・・」
未通の場所にクラウスの指が侵入し、かすかな痛みとともに自分さえ知らない場所を
愛する人に政略されている優越感のようなものが沸き起こった。
すでに熱く濡れている蜜壺に、二本の指が出入りすると
ピチャ・・・ピチャ・・・と愛液と指が擦れあう音が響き、
僕は恥ずかしさに目を閉じた。
その上の小さな突起に触れられると、突起はすぐに勃ちあがり、
「あっあぁ・・」と声を漏らしながら僕は身をくねらせた。
(クラ)
可愛い喘ぎ声に俺はますますユリウスの小さな突起を口に含んで愛撫した。
あふれ出る蜜を俺はすすった。俺のユリウスの味を脳裏に刷り込む。
俺は俺がいなくなった後のユリウスを思うと心が痛んだが、今、ユリウスの全てが欲しかった。
ユリウスの身体に覆い被さると、いきなり己をあてがった。
ユリウスから叫び声が上がる。
痛みを逃れようと、身体を捩らせている。
「痛いか?やっぱりやめるか?」
可哀想になり、俺が動きを止めるとユリウスは首を振った。
「いいのか?」
俺は一気に深く貫くと、ゆっくり腰を動かした。
ユリウスのそこからは痛痛しげに、血が流れている。
そんなユリウスを可哀想に思いながらも、俺の理性は徐々になくなっていった。
ユリウスにもう一度深く口付けをすると、激しく身体を突き上げた。
ベットが、ギシギシ音を立てて軋む。
結合部からは、血液と、愛液が混ざったようなものが飛び散った。
「あぁああ...ユリウス!!」
(ユリ)
「きゃあああああっ・・・いたあああっ・・・・!」
彼に申し訳ないと思いながらも、僕はするどい叫び声をあげた。
先刻までのくすぐったいような快感とは打って変わって、
鋭利な刃物で殴られたかのような処女喪失の痛みが、
体の中心に突き刺さったクラウス自身から発せられ、
肉食獣から逃れようとする小動物のように僕はバタバタともがいた。
「ああ・・!」
名前すら呼ぶことができないほどの激痛にしばらく絶え、
大きな背中に回した腕に力を込め、小さな爪はクラウスの背中に無意識にいくつもの
跡をつけた。
結合部からは破瓜の血がポタリと流れ落ち、出入りすればそれは細かなしぶきを巻き上げ、
クラウス自身に赤く痛々しくまとわりつきながら、シーツを朱に染めあげていった。
それでも彼に離れないでいてほしいのは何故かと、薄れそうな意識の中に問いかけているうちに、
強い痛みと付随する何かが、腰の奥に芽生え始め、
それは小さな快感と痺れをもたらしはじめていた。
「あっ、あっ・・んんっ・・んっ・・」
僕は自分のあげたことの無い嬌声を聞かれ、恥らうも、
彼の体の大きく昂ぶった一部が奥に激しく突き当たるたびに、その種の声をあげてしまっていた。
(はずかしい・・・はずかしいよクラウス・・・!ああ・・でも)
蜜にまみれた膣内はとうに喪失の血を押し流し、
新たな蜜をこんこんと沸きださせ、
彼の動きにあわせて飲み込むように熱く収縮、弛緩を繰り返して波うった。
(クラ)
俺はあまりの快感に、全ての昂ぶりをユリウスに放ちそうになり、
慌てて、腰を引いて、ユリウスの腹部に精を放った。
「こんなことをしてすまない....。俺は。。。」
俺の最愛のエウリディケ...俺はもうすぐロシアに帰るが俺はお前以外の女を抱くことはないだろう。
涙に濡れるユリウスの瞳にキスすると、強く抱きしめた。
「お前に何も約束できなくてすまない。でも俺は。。。」
それから2か月...。
俺は今ロシアにいる。
愛しいユリウスの面影を永遠に胸に抱いてこれからも生きるのだろう。
こんな酷い俺を責めているんだろうな。
永遠に愛しているよ。俺のユリウス。
おしまい
(ユリ)
「クラウスにもう1度会いたい。。あの眩しい瞳がみたいんだ。
クラウスを探しに行きたい!
でも、こんな邸に閉じ込められたら、その願いもかなわないだろう。。」
だが。。。今度も僕は逃げることに失敗したのだった。
アデ−ル婦人は今夜、宮廷の夜会に呼ばれており、その警護にあたる為、邸周りの警備の衛兵達は
いつもよりも少なく、手薄になっていた。。。今しかチャンスはなかった。
しかし、その交代時に裏口からこっそり逃げ出そうとした僕は、
彼の部下のロストフスキ−にあっという間に見つかり、レオニ−ドに知られてしまったのだった。
レオニ−ドが何か叫びながら、僕を追い掛けてくるのがわかる。。
僕は急に恐ろしくなり、広い邸の中の出口を求めて必死で逃げ回った。
(レオ)
夜目にも明るく輝く金髪を振り乱し、
全力で駆けていく少女に追い付くまでに時間はかからなっかった。
少女の手折れそうな腕が紫色に欝血するほどの強い力で
掴み、こちらへ引き寄せる。
少女の弾んだ息がこちらへかかる。
「馬鹿な女めが。逃げても無駄だと何度言ったらわかるのだ?」
(ユリ)
「いやだ!離せ!ぼくに触るな!」
彼が酷薄の笑みを浮かべて僕を引き寄せた。
右腕を強く掴まれたので、僕は振りほどこうともがいた。
そして、レオニ−ドの手を振りきってまた走り出した。
すると、レオニ−ドは飛びかかって僕を床に押し倒した。
ズン、と全身を床に強く打ちつけられ、鈍い痛みとともに、痺れが身体を襲った。
本能的に、僕は逃げようと、彼の顔を引っ掻いたり、股間を蹴って滅茶苦茶に抵抗した。
(レオ)
ユリウスの全身から発せられる拒否反応、余りある抵抗。
自分の体に感じる一蹴り、一打もまるで蚊にでも刺されたかのようなダメージにすぎず、
恐怖におののいた少女の表情をしばし眺めていた。
(そんなにあの男が恋しいか。そこまでしてここから逃げ出したいのか?)
その時、この少女に対して覚えたことのない種の感情が頭をもたげた。
そこには、無償に彼女を失うことを恐れはじめた私がいた。
私は、気付くとユリウスを軽々と抱き上げ、その足は書斎へと向かっていた。
(ユリ)
僕は恐怖のあまりに、パニックに陥っていた。
どんなに抵抗しても、まるで応えない彼の鋼のような身体に恐れを抱いていた。
男子校時代、取っ組み合いで喧嘩をしていた頃とはわけがちがったのだ。
大人の、それも軍人の強さを見せ付けられ、到底かなわないと思いながらも、湧き上がる反抗心が抑えられなかったのだ。
急に抱き上げられ、僕は恐怖に駆られて必死で脚をばたつかせた。
「何処に連れていくの?嫌だ!離せ!」
もがいて抵抗したが、軍人の力にはかなわなかった。
だめだ。。彼を油断させて隙を見つけるほかはない。落ちついて考えるんだ..。
僕はわざと全身の力を抜くと、ぐったりとその身をレオニ−ドに委ねたかのようにみせた。
(レオ)
私はユリウスの体から突如抜けた力に、油断したように工作を図り、見せかけた。
相手の出方など、とうにいくつものケースで頭の中に想定済みなのだ。
「もう一度さきほどのように逃げ出してみてもよいのだぞ。」
わざと隙を見せる。
(ユリ)
僕は顔を上げ、レオニ−ドの瞳を覗きこんだ。
まるで、僕の出方を楽しむような表情に恐怖を覚えた。
でも、僕は彼に負けたくはなかった。
渾身の力をこめて、彼の胸座に頭突きをした。
(レオ)
眠気を覚えるような予想どおりの反応に、
頭突きをくらわした頭を腕でくるみ、私の胸にぐいと押し付けた。
するとふと、少女の髪から反抗的な態度とは対極する柔らかな香りが立ち昇り、
私を一瞬混乱させる。
見上げてきた彼女の瞳には相変わらず抵抗の火が燃え盛っていたが、
女とはまた別の種の甘い香りに惑わされたのか、
私の唇はいつしか彼女のそれに合わさり、
食むようにむさぼっていた。
私に抱き上げられたままの少女の足がばたつくほど、
唇同士が強く押し付けられ、その互いの弾力を確かめあっていた。
(ユリ)
突然の口付けに、頭が真っ白になった。
僕の頭突きをものともしない彼の強さにもう、どうしたら良いかわからなくなったのだ。
それでも、僕は必死で挑むように彼の瞳を見据え、必死で口腔を噛み合わせた。
胸がドキドキして、息が苦しい。。。。
彼に絶対服従したくはなかった。
思わず苦しくて、声が漏れる。
(レオ)
少女が私を拒むのは痛いほどにわかる。
だが、恋などにうつつを抜かすような本来の自分ではない様に
言い知れぬ苛立ちを覚えるが、少女の唇の弾力と吐息、やまぬ抵抗により
体の内側には徐々に熱いものがこみ上がり始めていた。
少なくとも妻、アデールに感じたものではない。
彼女の硬く閉ざされた唇の奥への侵入を試みようとしたが、
舌を食いちぎらんほどの力で歯がギリギリと噛み合わされている。
私はチッと舌打ちすると、
少女を書斎の壁にバン!と音がするほど押し付け、
前歯を舌でなぞりながら、
ユリウスの膨らみの先に手を這わせ、指の腹で刺激した。
(ユリ)
「チッ」突然のレオニ−ドの舌打ちが怖かった。
苛立ったような彼の表情がいっそう僕を不安にさせた。
この僕をどうするつもりだろう?
身体に震えが走るが、震えているのを感じられたくはなかった。
壁に痛いほど押し付けられ、胸の先が固くなるほど彼に触られて、
僕は今まで感じた事のない身体の奥の痺れを感じた。
これは何なのだろう?
舌先で前歯をなぞっていたのが、何時の間にか僕の舌先を捕らえていた。
彼の舌を思いっきり噛んでやろうと思ったが、怖くてそれも出来ないほど僕は萎縮していた。
(レオ)
陶器のような、並び良い小さな前歯の奥の柔らく温かな口内に突如滑り込んだ私の舌先・・・。
それぞ、ユリウスの抵抗が弱まった標しであった。
初めて感じる少女の口中の感触に
舌だけが意志を持った生き物のように轟き、ユリウスのそれともつれ合い、絡み合った。
・・だが私は、彼女をこの邸へ置き、口を割らせるという目的の他に
このような性的慰めの対象にしてしまおうなどという意志ははじめから持ち合わせていない。
しかし、箍の外れはじめた自分を嘲笑うかのように
体は明らかに高ぶってきていた。
私はこれを鎮めるための理由として、まるでユリウスの方に原因があるかのような最もらしい言い掛かりをつけた。
「これから私に対してお前がした非礼の数々の仕置きをする。二度とここから出ようなどと思わぬような後悔を覚える仕置きをな。」
不適な笑みを浮かべ、私は少女を見ると、
ブラウスに手を掛け、
勢いよく片手で引き裂いた。
数個のボタンが宙を舞い、
パラパラと床に落ちる。
少女の白い二つの乳房が露になり、
私の指がその薄い色彩の頂を捕え、
ねじるように刺激しながら
再び彼女の口中を味わう。
(ユリ)
「いやだ!そんなことしないで!あぁ。。助けて!クラウス!クラウス!」
彼の前で泣きたくなかったが、思わず涙が零れた。
今までにこんなレオニ−ドは見た事がなかった。
漆黒の瞳は熱に浮かされたように僕を凝視し、僕を金縛りにするようだった。
僕の胸の先を痛いほどひねり、それが刺激となって、下腹部に不思議な疼きを感じる。
今までに受けた事がないほどの、痺れるような口付けに身体中の力が抜ける。
クラウスにもさえも、こんな深い口付けを受けた事はなかった。
自分がこのままレオニ−ドの思いのままになっていきそうで、悲しみで一杯になったが、
身体の方は、思いに反して熱くなっていった。
(レオ)
再び強まった抵抗と、ユリウスが叫んだあの男の名。
アデールには感じられなかった熟れきっていない乳房の膨らみ。
指がつねり上げた刺激で胸の頂きは、勃ちあがり、濃い桃色に変化していた。
私は少女の腕を上げ、両手首を片手で掴み抵抗を封じ、壁で縫いとめると鎖骨に花を散らした。
充血した乳首を交互に強く吸い上げながら
ズボンの上から秘部をなぞり、
秘豆の鞘を刺激する。
(ユリ)
両手首を封じられて、僕の身体はレオニ−ドのなすがままだった。
レオニ−ドに胸の先端を吸われ、初めてうける刺激に背中が仰け反った。
自分がこのまま汚されていきそうで、悔しくて、涙を零しながらそれでも目を反らすまいと彼を睨みつけた。
そして、最も敏感な下腹部をなぞられると、自分でもそこが熱く潤っているのを感じた。
こんなにも簡単に刺激にたいして反応する自分の身体がうらめしかった。
そして、こんなに感じている自分をレオニ−ドに知られたくなかった。
僕は最後の力を振り絞って、レオニ−ドの股間めがけて膝蹴りをしようと膝をあげようとした。
(レオ)
「抵抗してみるがよい。」
私は、ユリウスの片膝がわずかに上がったのを見逃さなかった。
両手首を握り締めた手に、ギリッ・・・と力を込め、
彼女の出方を予想することまでもをゲームよのうに楽しむべく、
さきほどよりも強く、秘豆を布越しにつぶすように押し揉む。
二枚の布を得ていながらも、
少女の秘口から垂れてきたと思われる蜜の湿りけが、指先を濡らすのを感じ取ると、
ズボンを引き下げ、下着の奥のぬめりの中心を探し出すようになぞった。
下着越しにも、秘豆が硬く勃起しているのが見て取れる。
私はそのまま短剣を取り出し、
中心に大きな染みをつくった白い布の両脇を手際よく切り落とした。
それは小さく丸まって所在なさげに、床に落ちていった。
はじめて目にする少女の花弁は見たこともない薄桃色を呈し、
蜜にまみれた中心から、先ほどの刺激ですでに薄皮がはじけ、
芯をのぞかせたクリトリスが硬く勃ち上がって誘うように主張している。
私の理性はそこまでだった。
あとは感情が理性を嘲り、蝕むのみ。
少女を床に寝かせるとじっくりその中心を覗き込む。
指は花びらの間を刺激しながら、硬い豆の鞘を唇で強く挟み込み、
刺激する。
(ユリ)
僕の抵抗は虚しくも、彼にさらなる火を点けただけだった。
彼は僕を冷たい床に組み敷くと、僕を無理やり開かせた。
彼の唇から逃れようとするが、強く押さえつけられてびくともしない。
「お願い!もう反抗しないから。。。そんなことしないで!僕をおもちゃみたいに。。」
どんなに懇願しても、彼はもう僕の声など聞いていなかった。
身を捩って逃れようとすると、不思議な快感のようなものが身体の奥から湧き上がり、
僕の下半身を更に濡れさせた。
ぞくぞくするような感覚に、僕の理性は飛びそうになる。
腰を何度もぴくんと痙攣させ、自分でも聞いた事のないような恥ずかしい声をあげていた。
目をつぶると、かつての恋人クラウスの顔が浮かぶ..
こんなに簡単に、僕は君を裏切ってしまうのだろうか…
レオニ−ドはいきなり僕の脚をかかえあげると、彼の強張りを僕にあてがった。
(レオ)
くちり・・・と音をたて、着衣のままの私自身はユリウスの膣に飲み込まれていく。
しかし━━━
「おまえは・・・・!」
入ってまもないところに多大なひだの抵抗があった。
そう、この少女は男を知らないからだであったのだ。
「おまえはあの男と何も・・・」
ユリウスは涙を流し、顔を背けていた。
私は急いて自身を抜き取ると、
少女の両足を大きく開かせ、頭を再びずらし、
両指でユリウスの大陰唇を左右にグッと広げた。
その中心の膣口から少し奥まったところ、
私の身体に感じた違和感はまさにユリウスの処女膜なのであった。
膣口やその周りの淫肉より、それははるかに濃い桃色を呈していた。
ユリウスの処女膜の肉ひだを、珍しいものを見るようにしばらく見入り、
そこに指でそっと触れ、膣壁側に押しやるように指をくるくると回しながら刺激してみると
内腿がぴくりと波打ち、ユリウスの口から痛みととれる息遣いが聞こえた。
あの男でさえ触れられていない少女の無垢な身体。
それを目の前にし、私がいま貫かんとしている。
「あの男の名を呼ぶがいい。私に犯されながら何度でもな・・・・!」
私は再び自身をユリウスの中心にあてがうと、一思いに子宮口まで貫き、
少女の両膝を肩にかついで思い切り持ち上げ、結合を深くし、
無理やり開かれた狭い膣内を何度も擦りあげた。
「ふん・・恋人でもない私に犯される気分はどうだ?」
(ユリ)
「あぁあっぁああ。。。。!!!」
破瓜のあまりの痛みに意識が遠くなりながらも、僕は涙で曇る目でレオニ−ドを睨みすえた。
「酷いよ。。あなたなんか、、大嫌いだ!!あぁああ...」
無慈悲にも、彼のそれは短剣のように僕の内部を犯していった。
初めてなのに、レオニ−ドの強張りは容赦なく突き刺さし、僕を激しく揺さぶった。
僕は泣きたくないのに、嗚咽が漏れる。。
血飛沫が僕の下半身を染め上げる。
身体だけではなく、心までも彼に服従したようで悲しかった。
それでも、僕は彼に挑むように睨みすえた。
そして、僕は何時の間にか意識が遠のくのを感じた。
(レオ)
「・・・脱走などと馬鹿げた真似をするからだ。」
意識を失った少女の胸に問うように
感情の入らぬ声で私はひとことつぶやくと、怪我をしたかのように血を滴らせる少女の
小さな秘口を指で拭い、あとから次々と溢れ出る自身の白濁も、それが途絶えるまで
布の端でふき取り、
たおやかな裸体を私室のベッドに運んで寝かせた。
「二度と私にこのような手間をとらせるではない・・・」
冷たくなった少女の頬の涙の後を拭い、
そこに軽く唇を押し当てると、私は振り返らずに私室を後にした。
END
○
〜号外〜
「レオ首相、自慰表明」
↑
wwww
わ、私もずっと「自慰」に聞こえてたwww
議員さんが言い間違えて「自慰された」って。。。
このスレ中毒のなせるわざ???
○
源氏物語をオルキャラでやったら・・
光源氏 レオ
藤壺の宮 ユリ
桐壺帝 アレク
頭の中将 ダー
↑
光源氏の正室・葵上はアデールかな???
○
レオユリ、、、最高の萌えカポ。
イメージは クンニ、駅弁、屈曲、夜通し、屋外、そして騎乗
○
もうレオユリで1つの単語
甘い 激しい 抜き差し 喘ぎ を意味する。
○
【デートコース】
*ダー・・・銀座でショッピング→お台場へ。イタリアンで昼食。→夕暮れのレインボーブリッジを甘いキスを交わしながら眺める
→最高級ホテルの5万円フルコースディナー→最高級ホテルのラグジュアリースィートでうっとりエッチ
*レオ・・・京都寺巡り→抹茶&和菓子で一休み→座禅、坊さんの説教を聞く→竹林散策→そのまま竹林内で駅弁で交わる
お土産を買う→また竹林に連れ込み立ちバック(絶倫なため)→旅館で京懐石→露天風呂で対面H→部屋に戻り朝まで生H
*イザ・・・イザ3時間ピアノ演奏→イザ芸術論を延々と語る→彼女が帰る
○
〜〜武器なら〜〜
ダー様:吹き矢(毒つき)
レオ:日本刀
クラ:ライフル
イザ:水鉄砲
○
《レオ様にこんな事言われたら落ち込む・・・》
「このキモヲタ!お前はすっこんでろ。くるくるぱー」
「お前になど興味はないのだ!一生挿入してやらんぞ!!」
「私でオナってると?このエロガッパめっ」
○
ダー「もっと強く握るんだよ、ユリウス♪」
ユリ「でも、、大丈夫かな、、、?」
ダー「強めのほうがかえってよく出るんだ。ほら、な?」
ユリ「あ、すごい!強く握ったら白いのが勢いよくたくさん、、、すごくあたたかいね。」
ダー「絞りたてだからね。舐めてみるか?」(指についた乳汁をユリの唇へ、、、)
ユリ「ん、ぺロ、、、おいし、、」
ダー「うちへ帰ったらもっとたくさん飲ませてあげるよ♪」
ユリ「ほんとう?うれしいよ、ダーヴィト♪」
○
ちょっとエッチなレオユリ夫妻
レオ「マラいま」
ユリ「(裸にエプロンで)そり返りなさぁ〜い♪」
レオ「今日の晩ごはんは?」
ユリ「えっと、クリご飯にマツタケご飯、きゅうりになすびにアワビよ★」
レオ「妙なメニューだな」
ユリ「いただきまんこ」
レオ「ごちそうさまんこ」
○
〜ひそかに、こんなものいらない!!と思ってるもの〜
ユリ……大陰唇
レオ……ビニ本自販機
イザ……敷金礼金
ダー……へそ毛
○
絶叫マシーンで叫びそうなこと。
クラ「うおおおおおお、、、、、!!!」
イザ「僕は死にたくありませぇぇ〜〜〜ん!!」
ダー「あっははは、、♪」
ユリ「クラウス、、クラウスッ、、クラウス〜〜〜!!」
レオ「ふふ、、、、、、、、、ふ、、」
モー「ママ〜〜〜〜〜!!!」
↑
クラウスと居るのに
間違えて「レオ〜」と叫ぶユリ。
ショックを受けるクラウス。
(時代設定無視の場合w)
○
〜〜遊園地の遊具なら〜〜
ダー:大観覧車
クラ:ジェットコースター
ユリ:メリーゴーランド
レオ:お化け屋敷
イザ:コーヒーカップ
○
ユリ「ねっレオ・・今夜は駅弁で・・ね〜お・ね・が・い♪」
レオ「ダメだっ。」
ユリ「どうして〜?レオぉ〜。今夜はどうしてもレオと駅弁したいの☆」
レオ「ユリウス!いつからそんな駅弁などと下品なことをねだる様になったのだ!」
ユリ「えっ?だってマス寿司美味しいでしょ?レオも好きって言ったじゃないか」
レオ「......そっちの駅弁か・・」
○
似合う習い事
ダー...パソコン教室、語学
ユリ・・・フラダンス
レオ・・・書道、俳句
フリデ・・・絵画、料理教室
○
お化け屋敷で………
女性「キャー!コワイ〜!」
ダー「大丈夫だよ・・・こっちへおいで」と肩を抱き寄せる。
女性「キャー!コワイ〜!」
アレク「こんなのが怖いのか?おもれ〜じゃん」
女性「キャー!コワイ〜!」
レオ「何が怖いのだ。大したことないではないか。これだから女は…」と言いスタスタ一人で行ってしまう
女性「キャー!コワイ〜!」
イザ「・・・・」(失禁)
○
ユリの口の中をレオの舌が動き回っている・・
ユリもそれに答えるようにぎこちなく舌を動かす
やがてレオの指が、薄紅色の乳首をこねくり回す
ユリは声にならない声を出し始める
レオは首筋から乳房にかけて丹念に舌先で愛撫をする
ユリはシーツをつかみ・・ん...んああ・・・とこらえるように鳴く
レオはたまらなくなり、いきり立った陰茎を赤い傷口のような濡れそぼった花園にあてがった
ユリは体を震わせ・・あ...ぁ..と体をくねらす
レオは先端から一気に最奥までググ..ズブ...ヌプリ...と貫いた
あっ〜〜ん〜〜〜 ユリの歓喜の声
レオはすかさず、陰茎の出し入れを開始し始めた
ジュプジュプ・・ヌプリ・・ヌプ・・ぐちょ...ぐちょん・・と卑猥な音が響く
ユリはエビゾリになり膣穴はぎゅっとしめあげる
レオは全身汗だくになりながらキツイ内部を激しく往復する
ぐちゅぐちゅ..ああ〜〜・・・・うう・・おお・・・
そしてユリがもう失神寸前の時、レオの陰茎は精の全てを放った
○
なんでもナンバーワン
浴衣が一番似合う人→レオ
脚が一番長い人→ダー
直毛→クラ
美腿→ユリ
書斎が一番似合う人→レオ
○
レオニードの日記 1908年6月30日
今日の午前3時2分頃、空が異様な色に輝いた。
何か重大な事故が発生したと思った私は直ぐに軍部に問い合わせたが、
事態を把握していないとのこと。
その後、目撃者が多数現れ、また横揺れという異常な地震波が観測され
大気圧にも変動が見られたという。
大規模な火薬庫の爆発、または新型兵器の開発中の事故の腺で情報を収集してみたが
そのような事実は確認出来なかった。
国が調査中という事らしいが
シベリア方面で何らかの大爆発があった事は確かだろう。
このところ異様な明るさの流れ星が多いと言ってユリウスが気味悪がっている。
馬鹿馬鹿しい、と一笑に付してやったが。
(レオ様、そんな夜中に外で何をなさっていたのですか?)
――――――――――――――――――――――――――
(その後レオニード・アレクセイヴィチ・クーリックによってシベリアに
半径20〜30キロメートルの輻射状に倒され焼き尽くされた『死の森林』が発見された)
(現在では直径100メートルの隕石、または彗星が大気中で爆発し
広島型原爆1000発分に相当するエネルギーを放出したと考えられている)
○
コンスタン「ああ気持ちいい」
アデ「凄いわ・・腰がこんなに動いて・・あっん」
コンスタン「なんてエロチックなんだ・・」
アデ「もっと速く腰動かして・・そうもっと」
コンスタン「あ…あ、疲れてきたよ」
アデ「私まだまだ・・よ・・・あっ〜〜」
バーン!(ドアを開ける音)
レオ「なっ何をやってるのだ!!私の書斎で!!」
アデ「あら、あなた。あなたもやってみたら?」
コンスタン「やぁご主人お邪魔してますよ。ご主人もどうですか一緒に」
ロデオボーイに乗る二人。
○
クラ「ふざけるな!!おい、おっさん!なんとかしろ!!」
レオ「なんということだ!わが国にこのような博物館があろうとは・・」
クラ「恥もいいところだぜ、Секс музей セ×××博物館だとよ!」
レオ「・・・、上から二番目の写真は以前ここで話題にのぼったスケ・・」
クラ「違うだろう!そんな事より早く憲兵を呼ばねえか!おい!何をそんなに見てるんだ!!」
レオ「落ち着くのだ、アレクセイ。これはわが国ではないかも知れぬ」
クラ「ロシア語のサイトなんだぜ!?」
レオ「展示物の説明文をよく見るのだ、ロシア語ではないぞ」
クラ「そうだ・・な、だがドイツ語でもなさそうだぜ」
レオ「うむ。わからんが・・、外国の博物館を紹介したわが国のサイトだ」
クラ「ちきしょう、まぎらわしいぜ!!」
レオ「ページの一番下の方ににはЯПОНИЯ日本、とあるぞ」
クラ「ああ、もう何がなんだかわからねえ!」
○
〜オル窓の噂〜
アンドレがオスカルと間違えてユリとエッチしちゃったらしい。黄金の髪に惑わされたって。
レオはハリセンボンのはるかのファン
ダーは、やくみつる以上のコレクター
○
A型,,,,,,,ユリ、レオ、イザ
B型,,,,,,,モー、ロベ、
O型,,,,,,,クラ、
AB型,,,,,,,ダー
○
●こんなオル窓の表紙はやだ!!
スク水のユリを凝視してるオルメンズの表紙
あっちの皮むきしてるレオの表紙
札束で汗拭いてるイザの表紙
ロン毛を三つ編みしてるアレクの表紙
競馬すってワンカップ飲んでクダまいてるダーの表紙
○
「あああっ…あ、あつい……あつい、やめてぇぇぇえっ………!!」
チリチリチリ………
「なぜだ?あの男のためなら何でもするのではないのか?」
「はぁはぁ……はぁぁぁっ!」
○
《レオの鍵付き日記》
今宵はユリウスの眩い裸身を見てしまった・・・シャワーーを浴びようとしたら
なんとユリウスが先に入っていたのだ。気づかれなかったが…体が火照って眠れぬのだ。
もう我慢できん。
ああ……私はなんということを。
思春期以来絶っていたオナ○ーをしてしまった。なんということ!!
情けない。軍人にあるまじき行為だ・・・
けれどけれど・・・
ユリニーはやめられないのだ。アデニーは全く興味がないのにユリニーは!!
今夜もユリニー三昧になりそうだ。
○
ユリの夏休み日記
お盆だから、ダー、クラ、レオの3人に中田氏してもらっちゃった!
あとから3人のが入り混じった白い液体が流れてきちゃった・・・
○
9月のユリ
生理が来ないんだ・・どうしよう・・誰が父親かわからないよ・・・!
○
※虫ネタ注意
Gが出たら・・・
クラ・・新聞(イスクラ)丸めてパーン!
ユリ・・へんな汗浮かべながら挑むも逃げ出しちゃう
イザ・・案外平気でやっつける
ダー・・奴は見逃し、翌日からホウサン団子をお洒落な容器に入れ、
インテリアがわりに。
レオ・・素手で一撃。
○
OOこ を踏んだら
クラ「ちっ!なんてこった!ま、いいっか。。。」(気にせずそのまま歩く)
イザ「ひっ!誰ですか?こんな所に非常識だ!!」(と、言いながらも踏み慣れているので気にしない)
ダ−「ん?僕としたことがつまらないものを踏んでしまったね。」(かなり丁寧にその辺にある新聞紙などで拭く)
レオ「....うっ....」(その場に固まり、ロス君に拭わせる)
○
〜検便検査〜
レオ、イザ、クラは普通に提出。
ダー様はそういうのがお嫌いなのでクラウスあたりに自分のも頼む。
ユリはどうしても嫌なので、夜中こっそり番犬のを拝借・・・・。
で、もちろん再検査。
○
よく行く遊園地
ユリ……富士急排卵ド
マリア……年増艶
ヴェーラ……マムコ・ナンジャタウン
○
レオ「ホモとはなんだ?」
ダー「ゲイ術ですよ」
○
10さいのゆりうすと18歳のユリウスがふたりで
リュド君のオチンチンをチュパ・・チュパ・・チュパ・・w
ゆりうす「リュド君きもちよさようだねーお姉ちゃん」
ユリウス「ゆりうす、ここの先をなめてごらん・・そう・・ほら・・もっとおいしいだろう?」
ゆりうす「うん、苦いけどとってもおいしい!」
ユリウス「じゃ、最後は僕がいただくよ・・んぐっ・・・」
リュド「ああ〜〜あっ、あっ、イクッ!ユリウス〜〜〜〜〜」
ユリウス「・・いっぱい出たね・・リュドミール♪」
○
ユリちゃん「最近、よく眠れないんだ」
イザ「大変だ!それはナニかに獲りつかれてるかも・・・」
ユリちゃん「えっ?本当に・・?どうしよう」
イザ「僕がいい亀頭師を知ってるよ」
レオ亀頭師「うむ。確かにユリウスにはナニがたくさんついておる。御祓いせねば」
ユリちゃん「お願いします」
レオ亀頭師「では裸になるのじゃ」
ユリちゃん「…はい」
レオ亀頭師「では・・・」
ユリちゃん「あん・・ナニをっ〜〜ああ…ん」
レオ亀頭師「うりゃー・・・ヌプヌプズコズコ・・」
ユリちゃん「あっああん・・」
レオ亀頭師「ぐ・・ぐお・・おおおお〜〜!!」
とレオ亀頭師はたっぷりユリちゃんに白い御札を注ぎ込みました。
皆さんもナニに憑かれてると思われる方は御祓いを受けてみては?
○
逝き声
ダー様
あぁぁぁぁ・・ッ
ユリたん
いぃぃぃぃ・・ッ
レオ様
うぅぅぅぅ・・ッ
アレク
おぉぉぉぉ・・ッ
イザ
えぇぇぇぇ・・ッ
(いや、あと"え"が揃えば"あいうえお"になると思て)
○
質問「お好きな女性芸能人は?」
ダー「浴びるYOU」
質問「今ハマってるドラマは?」
ダー「今というか結構前だけど、冬のスマタかな」
質問「感動した映画は?」
ダー「アイ・アム ・さぶ。あとフェラスト・姦婦〜一夫多妻〜、かな」
○
〜きのこだったら〜
レオ・・・どんこしいたけ
ダー・・・やまぶしたけ
クラ・・・エリンギ
イザ・・・えのきだけ
○
レオ......線香花火
ダー......落下傘花火
クラ......ロケット花火
イザ......ねずみ花火
ラス......爆竹
○
ボクは四、五歳の遠い親戚のりゅどくんそっくりの男の子。
今日はゆりうすお姉ちゃんと、まりあお姉ちゃんと一緒にお風呂はいるんだい!
ボク「わぁ〜い!早く入ろ入ろ!ほら、ぱんつ脱いで!」
ゆり姉「うあっ、やめろよ!自分で脱ぐよ」
ボク「・・・ゆりうすお姉ちゃんの裸きれい、女の子だったんだね。
ボクって言ってるのにふしぎだなあ。あ、ここも金髪だあ!」
まり姉「ほら、さっさとお脱ぎなさい!」
ボク「うわ!まりあお姉ちゃんのオッパイ大きい!
でも黒い!
ゆりうすお姉ちゃんのオッパイはピンクなのにどうして?」
まり姉「・・いい加減になさい。」
ゆり姉「それはね、マリアねえさまは髪が黒いからだよ!」
ボク「ゆりうすお姉ちゃん教えてくれてありがとう!
大好き!お礼に洗ってあげるよ!このちっちゃいお豆さんみたいのは何?」
ゆり姉「これはぼくにもわからないんだ。
でもこうして触っているとね・・」
ボク「すごい!さっきよりおっきくなったみたいだ!」
まり姉「こら〜二人とも〜〜〜!!」
○
ユリ「あっ・・あ・・」
クラ「ユリウス・・ここか?」
ユリ「うん・・・ぁああ・・・そこ・・」
ダー「こっちはどう?」
ユリ「あっ・・いいっ」
イザ「じゃあ、ぼくはここを・・・・・」
ユリ「ぁああっあっ・・イザっ・・おかしくなりそう・・」
外野1「見てみろよユリウスの顔!すげえな、まるでユリウスじゃないみたいだ」
外野2「そんなにイイものなのかな・・俺にはわからねえ・・・」
クラ「何をぼさっと見ているかぁ!こっちもやってやれよ!気のきかねえやつらだ」
外野1「はっ、はい!」
外野2「じゃ、ユリウス、遠慮なくいくよ」
ユリ「やっ・・やめろ・・・ぁあぁあっ・・・・ぁん!」
皆で寄ってたかってユリウスのツボ押し
○
ユリりんは男読者のオナペット
ズリウス
○
《ユリをナンパした場合》
ダー...「やあ、美しい金髪の天使。もしよかったら僕と飲みに行かないかな?嫌だったらいいんだよ別に」
クラ...「ヒュ〜♪かなりイケテル彼女ぉ〜!よかったら茶いかない?おごってやるぜ!」
レオ...「そこの女。私と飲みに行くのだ。嫌がってもダメだ!行くのだ!!(と無理やり担いで連れ去る)」
○
似合う場所
ダー...夜景の綺麗なバー、海、ヨット
ユリ...ランジェリーショップ、草原
レオ...書斎、お寺、池
アレク...居酒屋
○
〜寝るときの格好〜
レオ...浴衣、もしく上半身ハダカ
ダー...ガウン
ユリ...スケスケキャミにパンティ
アレク...綿パジャマ
○
ユリ「ね、ねレオォ、この真ん中にぶら下がってるのなぁに?」
レオ「こっこら!触るんじゃないユリウス!」
ユリ「なんかブラブラしてて面白い・・」
レオ「ひっぱるなっ!!!ユリウスやめろと言ってるんだ」
レオのネクタイをいじるユリ
○
ユリちゃんのちょっとした思い違い
最後尾→最交尾
容疑否認→妖戯避妊
聖書→性書
大成功→大性交
21世紀→21性器
SF映画→SM映画
○
ユリ「ねぇ。レオのカルピスが飲みたいよ。」
レオ「ユ・・リウス・・」
ユリ「お願い・・いっぱい飲みたいよ。」
レオ「よし。そこまで言うのならたっぷり飲ませてやる!」
ユリ「あ〜〜あっあ〜〜!こんなにいっぱい・・飲めないよ・」
バケツ一杯のカルピスソーダをユリに飲ませるレオ
○
〜ドイツ語っぽいH〜
ユリ「レオニード、シタイナー!」
レオ様「エッチ ヤルゲン」
ユリ「オー フランクフルト・モッコリー二!」
レオ様「デハ ヤルコビッチ」
ユリ「ハイル!ハイル!ヒットラー!」
レオ様「マッハピストン キモチイイゲルン〜」
ユリ「モット・モット〜」
レオ様「ガーマンガーマン・・ユークリット」
ユリ「イイッヒ!」
レオ様「モウスグ デルベン!・・・モーデル!!」
ユリ「デター・・・イイゲルン・・・」
レオ様「イッヒ・リーベ・ディッヒ・・!!」
○
レオが興奮することば
「だめ〜〜〜やめて〜〜!!」
「何するの!人を呼ぶわよ!」
「ひい〜〜ケダモノ!」
「あ..ん、もうい・れ・て」
○
フリデ「お兄さんにクイズよ。東北地方のラブラブカップルが二人で何かしてます。
最初に‘セ’がついて最後に‘ス’がつくの・・なんでしょう?」
イザ「・・・セ・・・・ク・・ゴホン・・フリデリーケ、僕はそんな妹に育てた覚えはない!」
フリデ「お兄さんたら・・もう。答えはセケンバナス(世間話・東北地方の為)でしょう!」
○
レオ様の密かな願い
*ユリの金髪が一本でいいから欲しい(出きれば下の・・)
*ユリの脱ぎたてホカホカパンツを嗅ぎたい
*ユリと駅弁してその様子をアレクセイに見せ付けたい
*ユリの柔らかな花弁に先端だけでいいから入れたい
*アデとコンスタンチンと3Pしたい
○
《オーラの色、前世想像》
レオ...赤と青くっきり・修行僧
ダー...紫と銀・彫刻家
クラ...黄色・サッカー選手
ユリ...ピンク、金・モデル
アネ...灰色・詐欺師
○
暇なので名台詞のあとに『性的な意味で』と、付け加えてみる。
「兄貴、そして同士たち、俺は鋼鉄となろう。性的な意味で」
↑
のれい 性的な意味で
↑
だいじにするよ 僕の小鳥 性的な意味で
○
急にセコくなった3人
クラ「おい、フライジンクから先の汽車賃を弁償しろ。この馬車代もワリカンだぜ」
ダー「なぁ、この前僕が“貸した”ストラディバリ、返しておくれ」
レオ「私は大家だ、家賃を払え。食費と光熱費もだ。敷金礼金は免除してやる」
○
制服の着こなし術
イザ……校則違反は全くせず、ボタンは上まで留めてきっちりと・・・
クラ……ボタンは第3あたりまではずし上履きはかかとを踏む。チョい悪風。
ダー……Yシャツをポールスミスのに変えたりあくまでも上品に着くずす。
レオ……アイロンをビシっとかけどこまでもかっこよく男らしい着こなし。
ユリ……膝上18cmのミニスカで美脚っぷりをアピール。胸元は鎖骨が見えるくらいまで開ける。
○
レオ6歳の日記帳より...
夜おしっこで目が覚めた。おしっこして寝ようとしたらパパとママが裸んぼうだった。
パパがママの上に乗ってお尻ヘコへコ動かしてたんだ。それでママが「あ〜〜んっ」って
高い声出してた。パパは「うう・・おお〜」ってうなってた。
次の日パパとママに「裸で何してたの?」って聞いたら「あっあれはビリーズブートキャンプというんだ
パパとママで体鍛えてたんだ・・(汗」と言った。
僕は「ふ〜〜ん」と言っといたけど...
でも知ってるんだ。あれはきっとヴェーラを作ってたんだ・・・
○
〜こんな寝巻きの女性が好き?!〜
ダー・・・素肌に男物の白いYシャツ
レオ・・・ちょっとはだけた浴衣
クラ・・・Tシャツに短パン
○
5歳児のレオ君に質問
Q、何色が好き?
レオ君「うん、この色」
Q、女の子歌手で好きな人いる?
レオ君「うん、こうだくみ」
Q入院したことある?あるとしたらなんていう病院?
レオ君「うん、国際病院」
○
ユリちゃんの膣にレオ様のこわばりが侵入する時の音をエロい人
リアルな擬音語で書いて……!
↑
ぐちゅつっ、ぐちゅっ....
て、のはどうかい?
↑
にゅる・・るん・・(女の人の膣は真ん中辺りに狭いひっかかりがあるので・・)
↑
アデ−ルだったら、すぽっ、すぽんっ!!だろ?
↑
チュップ・・ツ・・クチュウ・・・
↑どっかで見かけた擬音語。
↑
女の人は濁った音が嫌いらしいね。
ただの統計だけど。
↑
濁った音は排泄する時の音に近いからだと思われ...。
↑
ズクッ!・・・てのが好きw
↑
ピストンの音で
ズポッ!・・ズポッ!・・
や、
ヌプッ!・・ヌプッ!・・
は萌える!
○
気候がよくなってきたので、ダー様とピクニックにいきたい!
おしゃれなサンドイッチのお弁当を作ってあげるんだ・・・。
帰りは夜景を見ながらドライブ〜〜♪ダー様運転超うまそう!!
↑
ダー様がおしゃれなサンドイッチ作って持ってきてくれそうw
具も、鴨肉とかパストラミとか洒落てそう!
↑
確かに!ラッピングもさりげなくて洒落てそう!
私だったら卵サンド、ツナサンド、ポテサラサンドくらいしか
思いつかないしな〜〜。あーー食べたくなってきた。
ダー様お手拭などの用意もぬかりなさそうw
○
レオユリ
次はどの体位にしようかと
各担当さんが頭を抱えてる様子が
目に浮かびますw
アレ×ユリだと
立ちバッ○と正常○しか想像出来ないw
○
ユリって性格美人、顔美人、美脚、美尻、美乳、美髪、美膣・・・と美の塊。
レナもヤーに「大きなお腹を抱えて訪ねて来た時あまりの美しさに驚いた」といわれてるし遺伝だね。
イザもまだユリが女と知らない時「本当だよ君はとても綺麗だ・・」と恍惚な表情で言ってるし。
ユリが裏山〜!!
○
シベリア抑留者が「司令官」をロシア語で言うと
「ガマンジール」だと言っていた。
ひっくり返ったぞ!がまん汁てアンタ・・
ほんとはカマンジール、コマンダーなんだよ、勘弁してくれよ(汗)
↑
TVかなんかで観たの?
教えてやれよ、誰かw
スレチだけど、そういえば、
名作"デルス・ウザーラ"で
デルスがアルセーニエフのこと
カピタン、カピタン!と呼んでたな
なんかひょうきんなイントネーションで
デルス かわいいよ デルス…
○
ブルマ姿でブリッジするユリ。
白くて滑らかなお腹とおヘソがちら見え。
クラ、イザ、ダー様まばたき無し。
○
続・オル窓が出きるとしたら、レオ様は銃弾それて生還。
ユリの娘も生きててユリもアレクも実は生きてる。
ってのがいいなぁ。平和すぎるかな!?
○
ダーになってユリたんのアソコにシャワーあてたい。
弱水流でクリを中心に円をかくように…。
「ぁぁああっ…」って何回も逝かせてあげたい。
○
自分はユリで、ダー様に後ろから抱っこされたまま
前に回した手でクリ弄くられたい。
「あ・・やめて・・・」
「本当にやめていいの?やめちまうよ♪」
って言葉攻めされたい・・・・・・・
○
レオがパパだったら・・・・「会わせたい人がいるの」と報告したら
どんな反応するんだろう?
結婚式では意外と号泣してくれるかも?
それともやけ酒あおって「お嫁サンバ」熱唱してくれるかな???
○
騒ぎ疲れてさあ寝るか、と布団に入ったら中に好みの男キャラが隠れていた!!
・・・なんてねw
↑
みんなが気付くスリルにドキドキしながら
自分はユリで布団の中でダー様に強引にキスされたい。
○
レオ様は好きになった女は命がけで愛するだろうし、一生変わらぬ愛を誓ってくれそう。
浮気もないと思うし生活力も充分。ベッドではドSでも全然オッケー。
ドM妻になってみせます。
↑
もともと女性は受身だから、Mになるのはたやすいかと。
ただ、昨日の話しだと、抵抗されるのがSにとってはたまらん魅力だとか?w
○
レオはどんな風にベッドに誘うんだろう?いきなりガバってきて
「あっあなた・・今夜はダメよ。眠いの。お願い寝かせて・・」
と言っても「ダメだっ!言う事を聞くのだ!今夜は寝かさぬぞ」とか言われちゃうのかナ。
○
ダ−様の写真はいつも目がとじてるの。
だって,睫毛が長いんだもん!!
きりんさんのお目目みたい。
○
レオ様のお目目は、いつも睨んでるの。
だって怒Sなんだもん。
眉間に皺だってあるんだよ!!
○
氷のような瞳の奥に鬼火のような狂気の炎を宿したレオニードは・・・
という書き出しを考えついたんだけど、
怖すぎてやめた。。。
○
レオ様の硬いナニが秘肉を割ってズクッ…!と入ってくる妄想で抜いて寝ます……
↑
それなら私はレオ様の舌が侵入してくる妄想で抜いて寝ます。
○
ダー様にクンニされるとこ思い浮かべたらもうヤバイな・・・
○
クラウスやダー様があのレオ様の軍服を着たら
・・似合わないだろうなぁw
ユリちゃんとゲルちゃんが制服とメイド服を交換。
あ、結構イケるかもw
↑
ラインハルトがレオ様の軍服を着ると・・・?
おお!意外にいいかも!
↑
不覚にも萌えてしまった。
ライン君も相手がフローラじゃなければなぁ。
↑
ラインハルトは中性キャラ&BLで通したほうが良かったんでない?(←いい加減にしろ)
○
レオ様ファンだけど、彼は一度も服を脱ぐことなく、
シャツの胸が少し開いてただけで、サビシイ思いしてるんだよね。
(もっと脱いで)
妄想の余地あり、と言われればそうなんですけど。
ダー様ファンの人、彼は胸元さえ見せなかったような(ウロ、すまそ)
さびしくないか、頭にこないか、それともそんなダー様がいいんであって
特に見たかない、と思てますか?
↑
ダー様はたしか2部のたばこを吸うシーンで胸板が露出してたっけ。
ハァハァしたけど、2部に興味が薄いからなぁ・・・。
レオ様、ダー様の露出が少ないことを思えば、
クラウスはファンサービスが凄かったね。
ドイツでも胸はだけや、肩出し、ユリを暖めようとしたシーンなんてファン鼻血モンだったろう。
ロシアでも上半身裸多かったしw
↑
ダー様はエレガントな手つきだけで、レオ様はサディスティックな目元だけで逝けます。
いけない妄想
「幸福でいるか?」
のあと、ユリがアレクがなかなか帰ってこないと泣き出す。
仕方なくレオ様は抱きしめる。
互いに懐かしい温もりになんとなく流れでホテルへ・・・
「ユリウス・・私は・・」(と、言いながらも服を脱がし、首筋に口づけていくレオ様)
「少し、一緒に居てくれるだけでいいんだ・・」(と、言いながらも抱きつくユリ)
「こうされては男というものはな・・・・」(ユリに口づけ、乳房の頂点に何度も口づける・・)
「んっ・・駄目だよ・・レオニード・・」(そういうが、長いことアレクに触れられていない体は疼き・・・)
「・・寂しかったのか・・・ここか・・?」(下着の上からユリウスの花芯を撫でる)
「あん・・レオ・・そこは・・!」(必死でレオ様の腕を振り払おうとするユリ)
「・・私が悪かった」(ユリに毛布をかぶせると立ち上がり、壁を睨む)
「レオニード・・お願い・・最後まで・・・」(上目遣いで見上げるユリ)
あとはみなさんのご想像におまかせします。
↑
互いの懐かしい肌のぬくもりに狂ったようにSEXしちゃう2人……(*´Д`)=зハァハァ
↑
ユリの想像を絶する乱れように自分で仕掛けておきながらも
完全に参ってしまうユス候
↑
肌が重なり、レオニードの温もりと 熱い吐息を感じながら、
愛撫に身を委ねる ユリウス。
「綺麗な体だ・・・・・」
静かな部屋に、ひそやかな口づけの音と
肌の擦れ合う音、
そしてユリウスの押し殺したような喘ぎ声が聞こえる・・・・
この後はまた皆さんのご想像におまかせしますw
↑
二人が身体を重ね交わりあっている所にアレクセイ登場!!
修羅場となるが、なぜか3Pが始まるのだっタ!!
その後は皆様のご想像におまかせ。
↑
その後のアレxユリ
アレ「ユリウス!!どういうつもりだ!!あんな奴と!!」(ユリの肩を掴むと乱暴に揺さぶる)
ユリ「アレクセイ!!ごめんなさい!!」(泣きながらユリを睨みつけるアレクに、涙を流してすがり付く)
アレ「あいつの方がよかったんだろう?」
ユリ「....アレクセイがいいに決まっているじゃないか...」
アレ「あいつに感じたんだろう?素直に言えよ!!!」
↑
そして、S気味になっていくアレクセイに萌え―――!!!
↑
「僕を長いこと放っておくあなたが悪いんだよ!!」
逆ギレ、ユリまでSに・・!!
↑
アレS対ユリSでは、かなりの修羅場。
いきなり、デスマッチが始まるのかな???
寝技が得意なアレクに勝ち星があがりそうな....???
↑
「レオとしたのがいけないって言うんだったら、ぼくのココをきれいにしろよ!!」
と、いきなり顔騎。
・・・・なわけないかw
萌えない裸体、それはイザークw
↑
2部の初めに裸体シルエットあったけどね。
でも一部のイザの指の関節でハァハァしてしまった自分は負け組み。
あの指でいずれユリちゃんの体を・・・・・・・
なんて妄想は見事に砕け散りました。
○
ユリたん二回目のクリームヒルトの時、片方の肩が露出している(わざと省いただけ?)
のはサービスと捉えていいのか?
すごく色っぽいんだけど・・。
それでなくても、スケスケパジャマ生ももむき出しとかでファン悩殺だし・・・・
○
クラウスの赤ちゃん欲しいの。
種をいっぱい注いで欲しいの〜〜〜!!!
○
クラ様にかわいい女の子授けてほしい・・・ハァハァハァ
○
レオ様って精液の量すごそう。。。
脈動も激しそうだし・・
すごい勢いで10回ぐらいはピュッピュッ・・・て出そう。
○
親衛隊のときの軍服のレオ様のほうが自分的には萌えだな。
黒に変わってから鬼度↑したけど、
ユリを苛めてたSの頃のほうがだんぜん。。。
(ストーリーの展開上しょうがないんだがw)
↑
描かれてないけど、崩れ落ちるエフレムを無表情で見てたんだろうな、
ス・テ・キ。
ラスプ殺しのときは凄い顔だったけど・・・クールさが欲しかったわ。
握った剣を手から落とすのは冷静な証拠、ともいえるが。
(握ったまま固まるのが凡人)
○
アレクとの時はクリでしか逝ったこと無かったのに、
レオに突かれて初めて中で逝っちゃったことを
アレクに言えないでいるユリちゃん・・・
「あ・・あのね、アレクセイ」
「うん?なんだまた風の音がこわいのか?」
「いや・・いいんだ。
ごめんね、仕事のじゃまをして・・。」
(ガウンをかけてもらいながら)このままでいたい・・
いつまでも・・・
いつまでも・・・
↑
「このままじゃいやだ、いつまでも・・いつまでも・・」
じゃないスか?
そのココロは「中逝きしたいんだよ〜〜〜!」
↑
そして、中逝きを覚えたユリウスは、心はアレクセイを愛し、
身体は、レオニ−ドをいつまでも愛するのであった。
↑
ユリのバタ―犬になるアレク。
時折、ユリウスのクリをわざと噛むと、ユリウスから頬を殴られる。
「ほんとの犬みたいに噛むなよ!!もっと奥まで舐めるんだ!!」
↑
アレクに舐め続けていかれるうちに、官能に火がついたユリ。
感じて、力の入らなくなった痙攣した足を、今度はアレクに掴みかかれ、M字に開脚され、
弄ぶようにいじくり回されるのであった。
後はみなさんのご想像におまかせいたします。
○
ダー様と対面座位したいの。
賢くてとってもかわいい女の子を産みたい〜〜!!
ここでは女の子の赤ちゃんが人気なんだね。
○
レオの裸の上半身に顔うずめて汗の匂いクンクン嗅ぎたい。
そのまま「どうした?ん?」と言ってもらって、ガバっと凄い力で抱きしめられたいな。
○
レオのちん穴にピアスしたい・・・・
○
レオのキャン玉袋は砲丸と同じ重さだよ!!
○
ダー様は女性のためにバイブやローター沢山持って持ってそうだね
「幸福でいるか?」
の、レオ様との秘密の情事のあと
偶然(運悪く?)その日に帰ってきたアレクに秘所を舐められながら
「・・そういえば栗の花の匂いがするぞおまえ」
「(な・・何のことだ・・!?)」
「お〜〜よいわ〜〜!ますます(ry」
「暇人め、革命の本見るフリしてエロ本の読みすぎだろ、アレクセイ!」
「・・おまえを見てるとふとそんなことを考える・・」
え?違うって・・・?w
↑
じつは、生まれてきた子は黒髪・・・
いや・・なんでもない
↑
密かに、動揺するユリウス。
(アレクの子じゃない...!!)
傷心の彼女は、子供と二人ドイツに帰るのであった。
↑
ユリちゃんをペロペロとクンニ中、金色のふわふわとした恥毛の中から
黒々としたたくましい縮れ毛を1本見つけてしまうアレクセイ。
さあアレクは何を思うか・・・!?
○
ああ〜〜酔っ払ったダー様を介抱して差し上げたい!!
いろいろって・・・何があったのかしら?
○
レオの裸体はどんなだろう・・・?
肩幅広くて厚い胸板。かなりの筋肉質でアソコも、もっこりん棒。
脚も長そうだしね〜。あの裸を見れただけで寿命が延びそうだわw
○
ダー様、レオ様、クラとユリが4pしてる所みたいな
そして自分もちょっと参加したい・・・・
ユリのスタイルにはかなわないから男性陣に相手してもらえそうにないけど・・
○
ダー様、レオ様、クラ、ラインハルト、ヘルマンのホモプレイの羽目鳥が見たいな〜
○
ダーのチンはテカテカでかっこよさそう!
○
狭い一室。
ダー様、クラ様、レオ様の中に
裸のグレン夫人を放り込んでみたいな〜
さすがに何も起こらないだろうか・・
去ってしまったクラウスの事で元気をなくしているユリに
パーッと飲みに行こうとダー様。
少し洒落たバーで、飲んだこともないお酒の種類にユリは背伸びした気分。
酒の力と、ダー様に元気づけてもらううちに、いい雰囲気に。
帰り道に、足元をふらつかせながら
「・・僕は・・いつでも近くにいてくれた人の存在に今気づいたんだ」
頬を薔薇色に染めて、告白めいたことをするユリ。
がしかし、酔いがかなり回っており足元はふらふら。
ダー様はそんなユリを優しくおぶってやる。
「う・・ん、ダーヴィトの背中大きい・・ね」
背中の温かさに遅い来る眠気に襲われながらも嬉しくて、
落ちそうになるたびにギュっとしがみつくユリ。
「ほら。」
水を飲ませ、寄宿舎のベッドに寝かせてやるダー様。
「ダーヴィト、暑い・・脱がせて・・・」
「わかった・・」
ダー様はためらいもせず、ユリの懇願どおり、
ブラウスのボタンをひとつずつ外していく。
ユリウスは抵抗ひとつしないで、ダー様の手の動きに身をまかせる。
「綺麗だな・・ユリウス」
ユリウスは酒でほんのり染まった頬を一層染め上げ、照れたように顔を伏せる。
「ダーヴィトにだったら・・見られても・・いいんだ・・」
初めて目にする誰も触れたことのないユリウスの乳房が目の前にある。
それに優しく手で触れ、
全体を包み込むと、震えながらそっと目をとじるユリ。
「ユリウス・・いいのか?」
※この後は皆さんのご想像におまかせします。
↑
「いい・・よ・・・」
顔をポッと赤らめ、ダーヴィトに全てを委ねるように目を閉じているユリウス。
(なんてかわいいんだ・・・!!)
ダーヴィトは感嘆の思いでユリウスを見つめる。完璧に整った愛らしい顔、華奢な
首から肩にかけてのライン、初々しく、瑞々しい乳房・・・。
たまらなくなり、ダーヴィトはユリウスの上に覆いかぶさり、キスをした。
最初はついばむように何度も、そして彼の舌は彼女の口の中に深く侵入していった。
左手で乳房を優しくもみながら、右手を絡ませあう・・。
「ん・・ダー・・ヴィト・・」
酒のせいではなく、体の奥に小さな火が灯っていくのを感じながら、ユリウスは
身をよじった。
そんな彼女の表情を見ながら、ダーヴィトの唇は首筋、そして胸のほうへと
下りていった・・・。
※この後は皆様の想像(創造!?)におまかせします。
○
ユリりんのおまんこはオナホールよりずっと気持ちいいお^^♪
○
ダーのチンはテッカテカ!
○
16巻のユリの暗殺を命じられて、ソファーで顔を隠して泣いてるレオ様・・・
やはり心優しい方。萌え死にますです...
↑
あの涙はグッときた。
数少ないレオ様の泣くシーンの中でも・・。
↑
16巻は確かにレオの萌え顔多いよ!
84ページの「おしまいだ・・!!」の表情は、ユリニーしてイッタ時の顔だしw
93ページの机に突っ伏して泣いてるのは、ヴェーラにユリニー見つかって恥ずかしくて泣いてる顔だよw
↑
はげしく胴衣。
あのシーンがなかったら、ユリウスと別れて以降は鬼畜軍人になってたもんね。
それじゃ鬱すぎw
○
レオ様は泣くシーンが案外多いのね〜
大笑いしてるレオ様も見たいのに・・・
どんな時爆笑するんだろう?
↑
それに比べてイザークの泣くシーンは痛いばかりだ。。とくに3部。
↑
大笑いじゃないけど、オペラの最初のシーンは満面の笑みだったよ。
↑
書かれてないけど、ユリが天然かました時とかは・・・・?
↑
レオ様は笑いを噛み殺しそう、
同じく逝く時も声を噛み殺しそうw
↑
16巻目といえば、見開きのユリたんがあまりにもエロい......
肩が出てるすけすけドレス。
あんな格好でベッドで待ってたら.........
○
アデはデカマン女王
マリバルはデカ乳輪女王
アントはデカクリ女王
レオ様はユリ穴中毒
○
レオの氷の刃を溶かして自決直前まで思われて
アレクのロシアへの思いも断ち切りそうだったし
ダーにも思われ、イザも結局アマーリエやロベよりユリって感じだし・・
ユリって何者〜〜!裏山しすぎ!
ユリになってあんないい男達を虜にしてみたい!!
○
アントニーナのクリトリスはヤーコプの通常時よりデカいよ!!
○
勇ましい初期のユリも頼りなげなユリも結局どちらも魅力的。
ゲルまで惚れたもんなぁ。
○
クラウス
レオ様
ダー様
イザ君
アレク
ユリニー回数が一番多いのは誰かな・・・
↑
ユリニーはまじめなイザ君かな?
でも貧しいからティッシュあんまり無駄にできないからハンカチで拭いて
洗ってマタ使うとか?エココロですよ。
↑
クラウス
(思春期にユリのおっぱい見るわ、キスしたわ、でオカズも多種多彩てんこ盛り)
アレク
(革命に埋没し、特定の機会を除きほぼ禁欲生活状態、シベリア投獄の際は他にや
ることもないだろうし…)
なんだかんだいって、他のメンバーは特定パートナーがいたようだから、
キング オブ ユリニーはクラアレクということで
○
ゲルちゃんはユリを思って何かしたことあるのだろうか。
また、どんな妄想だろう?
○
イザは放課後ユリのリコーダー舐めまくってガマン汁つけまくって吹き口のトコに射精してるの見たよ!!
○
「キング オブ ユリニー」
こんなタイトルのCDアルバムどっかにあったよ
○
レオニーナンバーワンはアデかな?
それともここの住人さん??
↑
ユリに
「ここ・・?ここなの?ゲルトルート」
って言われてクリをちゅーちゅー吸われる妄想でクリオナ。
○
ダーの玉袋を弄びたい・・
レオの陰茎でクリマッサージしたい・・
以上は健康な女性の願望です。
○
レオ様の先がポルチオ突きまくるの経験したい。。。
○
したい体位
レオ・・・・正常位、駅弁、対面
ダー・・・・バック、足掛け正常位
アレク・・・・騎乗位
○
レオ様とは正常位と駅弁
ダー様とはポリネシアンSEXがしてみたい
もちろん自分ユリちゃんで。
○
10万くれるならイザともする。
100万くれるならモーともする。
でもヤーとラスプだけはいくらもらっても出来ない!
○
ユリたんになって服着たままレオ様の上に対面で抱きついて座ってお話したい・・・
ちょうど大きくて硬いの当たるから気持ちいいの・・・
○
5歳の男の子になってユリタンの長い足に登りたい。
のぼり棒みたくチンチン擦りつけたいお。
「なにやってるんだい?おりろよ!」
うぇーんユリタン怒らないでよ!
だって気持ちいンだもの!!
○
クラ様は胃を痛めたりとかまず無いのでしょうね(笑)
熱を出されたことも家出事件とユリ再会の時以外無いのでは?(笑)
あ、変な意味じゃないですよ。
強く男らしいからと言う意味です。
↑
クラウスはタフというか、
生命力強そうなんだな。
何食べても腹こわしそうもないしwダー様はほぼ健康体だけど、
ストレスがあると一気に胃にきそうだし、
常に頭を回転させてそうで、
結構神経質そう。
○
クラ様に後ろからだっこされ、
ダー様に電マあてられてキャンキャン悶えるユリちゃん
○
レオ様に口と手を縛られ、
剃られちゃうユリちゃん
↑
ぼくは、剃られるほど生えてないぞ!!
by ゆりたん
○
レオ様の剛毛なあそこに口づけしたい...
○
レオ様のうなじに鼻をくっつけて匂いを嗅ぎたい………
○
レオ様を初めて見た時、爬虫類的なものを感じてしまいますた。。。
お赦しを。。。
○
外国人の友だちがいるんだけど、彼女の話す日本語、とっても変で魅力的なのよ。
だからユリちゃんのヘタクソなロシア語を聞くレオ様は萌えたろうな〜〜w
○
ユリちゃんはエッチも料理もロシア語もカタコトで
萌え心をくすぐった罪な存在w
○
やむをえず着替えないとならない状況に・・・。
レオ様の前で「・・・見ないでくれよ」
と真っ白な背中を見せながら着替えるユリちゃん。
細くなまめかしいウエストライン。
おまけに、二の腕とわき腹の間から一瞬ヨコ乳がチラ見え・・・・
○
ユリりんはおヘソの掃除もひとりでできないんだって。
いつもレオ様がしてあげてた。
↑
ユリは自分の体を見せるの平気なとこがあるから
レオ様も7年間のあいだに何度ものた打ち回る事があったろうな。
気の毒に。
↑
レオ様に
「ここを蚊にさされちまったみたいなんだ。薬を塗ってくれよ。」
と、おヘソをチラ見せ。
↑
シャツの中に手を突っ込んで背中なんか掻かされた日にゃあ、もう。
レオ「ここか?」
ユリ「あ…ん、そこじゃないよ」
レオ「では、ここか」
ユリ「うん、そこだよ……あ〜、気持ちいい〜〜」
レオ「もっとか」
ユリ「おねがい…!」
なんてねw
○
レオ様はユリの寝姿も何度も見ただろうね。
寝巻きはたまにレオ様のシャツを素肌に着てたり・・・・
「ん・・・」ってかわゆい声で寝返り打つと、雪のように白い生腿が丸出し・・
だんだんシャツがずり上がって、小さいショーツがあらわに。
レオ様は「見てはいけない!!」と思いながらもチラ見。
その後たっぷり抜き抜きしたかな?
○
ユリたんの体は女から見てもエロい!!
しなやかな指。濡れた、おしゃぶり上手そうな唇。
後れ毛が色っぽいうなじ。小ぶりの弾力のある乳房。
桃色のツンとした乳首。手でつかめそうに細い腰。
プリプリの太もも。可憐なマンびら。
○
肉体美ではレオ様も......
筋肉で盛り上がった胸板。がっしりした肩に力瘤がくっきりの二の腕。
逆三角形の上半身に、男っぽいギャランドゥ。
長くて筋肉隆々の脚。ほのかに湿った女を狂わす肉棒。
髪は黒くてサラサラ。
汗も男臭くてフェロモンむんむん。
○
他の組み合わせと違って、
抱き合う二人のすぐ後ろは暗黒の淵、
風の音さえ秘密が知れた時の人々の非難の声に聞こえて・・・
・・妄想はどこまでも広がってゆく。。。ああ!
○
レオとエチしたの忘れて同じ日にアレクとベッドインするユリ。
クンニしようとしたら、白い粘液がヴァギナからあふれ出ている。
「ユリウス・・!!なんだこれは!」
「あっ・・・あのぅそれは」
「誰とこんなことした!?」
「レオニードに無理やり...」
「何!??レオニードに無理やりだと〜〜」
みたいなこともあったらもっと萌えたと思う
↑
その秘密を妹のヴェーラがいち早く握るだろうことも萌え〜
○
レオユリは禁じられた愛だから余計に萌える。
レオも妄想の中では何度も体を重ねただろうに...
○
ダー様にトレンチコート着せたい。
レオ様に革ジャン着せたい。
貧乏時代のイザにコート買ってあげたい。
○
Sレオ様の
「咥えろ・・!」
これだけでオカズ。
○
レオはあの体で超ハンサム。冷たそうで実は心温か。
女に一途で不器用…
なのにドSw
最高すぎる!どこに行けばこんな男いるの??
○
ビリーのDVD基本編の画面向かって左方向の金髪女性をユリだと思ってすると
がんばれる!
○
レオとダーに視姦されまくるユリ。
熱くねっとりした視線にだんだん火照ってくるユリの素直な体。
○
ユリはパイパン(←スレ的に定着?)
レオ様はボーボー
恥骨が擦り合わさってるの想像するとエロいよな........
○
重婚が許されるならば、クラ、レオ、ダーを夫に持ちたい!!!
毎晩天国よ。
○
俺の妄想ねたの1つを暴露しちゃいます(←いらねってw)
俺は狭い寄宿舎の部屋(←クラウスのつもり)ユリウスを想っていつものようにべッドにもたれて処理していた。
もう少しであの瞬間を迎えるほどの域に。
あまりの悦楽に声さえ漏れ・・・。
そこへきづくと・・・
なんとオカズの超本人、ユリウスが僕の部屋に入ってきているではないか!!!
「クラウス?戸を叩いたけれど、返事が無かったから入っ・・・・・え?」
「・・・・・・!!!!」
「それはどうしたんだい!?・・こんなに腫れて・・ああ!」
隠そうとしたものの、一番見られたくない光景、
見られたく無いモノを見られたショックともう少しでイキそうだった快感からか
隠す間も無く、
両手は固まったまま・・・・ユリウスの表情も明らかに初めて見るものへの恐怖に怯えている。
ピンチとばかりに目をつぶってしまう俺・・!
何秒たっていたことか・・・?
実際は1秒も無かったかもしれない。
腫れ上がった場所に、風のようなものを感じて目を開ける。
次の瞬間、信じられない光景をしっかり確かめてしまった。
「・・いま冷ましてやるからな。・・クラウス」
なんと、その風のようなものはユリウスの唇から吐き出される吐息・・・!!
薔薇色の唇を少しすぼめ、ふーふーと俺の赤黒く勃起したナニに向かって・・・。
そこから真の地獄が始まった。
ユリウスの唇はすぐそこ・・・・
可憐な両手、そして華奢なあの体も・・・
押し倒そうと思えばじつに簡単だ。
それなのに決して触ってもらえない生殺し。
押し倒す勇気すら無い俺。
挙句の果て、やはりその密かに愛する彼女の生温かい吐息に着実に体は反応していき
あの瞬間が。
俺の欲望のすべては勢い良くユリウスの顔へ・・・!
そんな妄想で何度もお世話になりましたorz
一巻
「かあさん、はみちつもうすこしちょうだい は は はくしゅん!」
だけでも可愛くて萌えちゃうよ!
ユリたん。
↑
はちみつでしたスマソ・・・
↑
ワロタw
ハミ膣ww
ユリたんエロいよユリたん
↑
ブーッ!wwwwワロタw
了解了解
○
「ユリたんハミ膣してるよ」
「えっ・・!?」
↑
うっすら小麦色に焼けた肌に真っ白なビキニを付けて、
浜辺をモンローウォークするユリたん。
ボトムは紐パンに近いキワどいデザイン。
クラ、ダー、イザがはべるビーチパラソルの下に
よいしょっ…と腰を下ろして体育座りをした途端、
オルメンズの目が一点に釘づけ。
「どうしたの?」
「ユ、ユリウス、はみチツ…」
親切に教えようとするイザークの口に、
「なんでもない、ほらこれ食え、イザーク」
焼き立てのいか焼をクラウスが突っ込み、
「あっ、ちっ、ちっ、あつーッ」
「ユリウス、冷たい"はちみつレモン"飲むか」
用意のいいダーヴィトが缶を差し出す。
「ありがとう。みんな、水際まで行ってみないの? いい眺めだよ」
「いやいや、ここからの眺めに勝るものはないよ」
ユリウスがその後再び立ち上がるまで、
腰を上げようとしなかったクラウスとダーヴィトであった。
↑
レオはハミチンだしユリはハミチツだし・・・ベストハミカニカップル!
↑
朝から読んで想像したらやっぱ耐えられなくて抜きました……膣が見えてたってことは
クリちゃんも丸見えだったんだろうな
何ていいシチュだ、エロすぎだろ……。
↑
クリは見えないだろう?体操座りだし.....
見えたら、クリでかすぎ!!!
↑
金色のふわふわな陰毛からチラッとピンクの秘壷が見えたんだね。
白い腿、金色のヘア、ピンクの飛騨飛騨…見事なグラデーション。
○
ユリたんの秘貝は「世界の絶景」に選ばれました。
○
ユリは花の匂いがすると思う。イメージ的には「血の匂い」クラ談、らしい。
レオ様は葉巻の匂いがすると思う。イメージ的には硝煙と冷え切った空気の匂い。
クラウスもタバコの匂いがすると思う。イメージ的には風の匂い。
イザは湿った台所の匂いがすると思う。イメージ的には古本と(関った女の)香水の匂い。
ダー様は・・・・誰か考えてくれや。
↑
レオ様=葉巻
クラ=タバコ
わかる!!
ダー様はお日様の匂いか、男性用のミストの匂い。
↑
ユリちゃんのお布団は花の匂いとオシッコの匂い
○
自分で処女膜を破っちゃったゲルたん。
「ああ.。。ユリウス様―――−−!!」
と、オナる。可哀想な子。
○
逝く時、キャラの名前言っちゃうw
↑
ゲルたんは「ユリウス様―――!!」
フリたんは「お兄さん!!」
ユリたんは「クラウス!レオ!ダ−ヴィト!!」
と、いろんな名前を言ういけない子。
○
エロシーンは無くたって、レオ様のあのがっしりしたエレガントな首……
それだけで感じますから〜〜〜!!!
○
一番キモチイイSSの読み方
・好きなキャラを思い浮かべます。
・ユリウスになってそのキャラとディープキスしながら唾液交換をするところを思い浮かべます。
・お好みのSS(過去スレ含む)をゆっくり反芻するように読み始めます。
・ユリウスが胸を攻められているのと連動するように
自分の乳首を転がしちゃいましょう、唾をつけてもいいです。
・前戯中に沿った愛撫を、
優しく舐められるように
自分の女性器に行いましょう、非常にソフトタッチ、スローがポイントです。
・挿入場面と同時に指を(またはバイブか棒状のもの)ヌップリ差し込みましょう。
SSにあるように、あくまでじわじわとです。
・男キャラのピストンに合わせ、またはユリのあえぎ声にあわせて挿れたものを出し入れしてみましょう。時々動きをゆるめて、Gを優しく押すようにしてもいいでしょう。
・携帯の方は、SS読みながらバイブを挿入したまま、太股をぴっちりとじあわせ、男キャラのピストンが激しくなるのに合わせて腰を小刻みにゆすると
気持よくてすぐイッちゃいますし、
何度でも逝けます。
・PCの方は、椅子に腰かけたまま足を大きく開き、片指を栗刺激、
片指を中に出し入れすると
あっという間に逝けちゃうでしょう。
それではみなさんイイ汗流しましょうwさようなら。
○
自己処理してて最後イクときに一番声あげてそうなキャラって誰だろう?
(男女問わず)
↑
そりゃ、アレク(クラ)でしょうw
大笑いするかしないかに比例するような気が、私的にはする。
レオ様は声を噛み殺すタイプと見た。
↑
アレク「アーッ、アーッ」
みたいな?
↑
いや……もっと獣っぽくw
具体的には……容易碗w
↑
うぉぉぉおおおっ!
(泣くときにそんな泣きかただったから)
↑
いい線いってると思うw
レオ様は
ぅぐぐ……………… ッ
(噛み殺す感じで)
↑
誰も考えもしないだろうけど
イザは情けない声、出しそうww
↑
イザはあへあへ・・涎垂らしながら・・
○
ヘル満にレナとHいっぱいさせてあげたいな。
17年間ずっと妄想でしごきまくり人生だったと思うから。
しごくか、復讐の毎日なんてあまりにもかわいそう・・・・・・。
○
レオダーにバター犬になって欲しいナ♪
○
ユリのウェーブの髪型憧れる。
でもあの色だからうるさくならなくていいんだよね〜
黒や茶だと重いし今の季節暑苦しいから・・・
○
もし私が身長165cm体重45s、B88W56H83、股下90cmで
ユリ以上に美形だったら...
思い切ってレオに告ります!!
○
レオは素っ裸で抱きついて告白しても「フッ・・女というものは馬鹿な生き物だ」
と冷笑浮かべて背中をくるっと向けて立ち去ってしまいそう。
でもその女に見向きもしない硬派なところに、ますます萌えちゃうだなこれが★
○
レオニードの前髪にしようと思ったら桃太郎のできあがり
ユリの髪型にしようと思ったらラーメンズ片桐のできあがり
土台の美しさは大切
○
ユリにエマ二エル婦人出てほしいな!
○
ユリたんが制服で机の角でお股こすりつけてハァハァ言ってるとこが見たいよん!
○
ユリたんにオナヌ見られたい・・・
「チンチンかゆいの?」って言われたいハァハァハァハァ・・・・・・・・・
○
ユリりんのアナルに舌入れたい
○
一部のユリたんはおっぱいが徐々に成長中でマン毛がじわじわと生えてきてる過渡期だと思うだけで
逝っちゃいそう・・・・
○
「ハァハァユリウス様、ユリウス様〜!!侯の香りがしますハァハァ!」
「や、やめろよロストフスキー!ああっイッちゃう〜〜!」
○
レオ様とロシア式サウナに入りたい。
白樺の枝を束にしたやつで思いっきりしばかれたい、ハァハァハァ
○
ユリはセバに通ってる時は、胸成長中でチクチク痛かったんじゃないかな?
大きくなる時って乳首の先端が何かが触れただけですごく痛くなかった?
○
ユリちゃんに『ガラスの仮面』に出て欲しい。
あの「人より際立ってる容姿の私」と自分で言って調子こいてる姫川亜弓を
ギャフンと言わせてください。ついでにマヤに惚れてる速水がユリちゃんに惚れてしまう設定で。
茉莉亜馬留薔薇
わたくしの乳首が大きいとか黒いとか噂されてるけど、確かにめんこサイズよ。
でも、色は茶色なのよ!!!
↑
大きめ黒乳輪フェチっているんだよ!
↑
黒乳首もエロいよ。
レオ様も黒髪だから結構黒っぽいのか?
色白だからこげ茶止まりかなあ?
○
ダー様が全教科の家庭教師だったらいいのにな〜。
自分は中学生ぐらい。
何にも知らない箱入り娘の私に、ダー様は性教育まで施してくださるの。
「先生、初めての時、女性は痛いものなのですか?」
「大丈夫だよ。愛し合っている男女が体を繋げるということは、双方に大きな喜びを与える行為なんだ。」
肩をポンと叩いてニコっと笑ってほしい。
「はじめては・・先生がいいです・・」
↑
ダー先生だったら指でたっぷり広げて唾液で濡れ濡れにしてから入れてくれそう。
だから相当ジャンボなアレだけどヌップンって根元まで入っちゃうんじゃない?
ダー先生に開発されたら、日本人サイズじゃもう我慢できないね!!
○
レオとダーのを2本同時に挿入したいな
○
ユリちゃんは母乳いっぱい出たんだろうな〜
生あったかいおっぱい飲みたかった・・・
○
ユリの胎盤どこにいったんだろう...
↑
あの変態医師が食ってたよ。
↑
胎盤は食べられるらしいね。
産院では刺身醤油につけこんで食べさせてくれるとこもあるらしい。
いらんけど。。
○
ユリはオリモノの時はどうしてたのかな?
トイレで拭いてたと思うけど。
当時サラサーティとかもないしね。
↑
整理の前は下り物増えるし、下腹部が膨らんで
気持ち悪かっただろうねえ。
↑
排卵日はやわらかい白身っぽいおりものだっけ?
固めのもでることあるよ。
ユリはおりもの出るとき「あっ」って思わずイッチャッタかな?
○
レオはお腹の大きいユリには会ってないんだよね。
でも膨らんだおっぱい見たかったろうし母乳も飲みたかったろうね〜。
↑
妊婦ユリとレオのねっとりした絡みも読みたかったナ!
↑
ロスくんはユリの妊娠中のお腹もおっぱいも見ている。
○
ロスは具合の悪いユリをベッドに運んで殺そうとしたけど
「この部屋には娘と二人きり」・・・でやらしい事想像しなかったのかな?
レオ様の変わりに私が!!とか。
↑
ロス君のことだからそれは無いっしょ
↑
あの医者はユリりんのおまんこ見たり指入れられて裏山〜
○
ビリーしてプルンとしたバストを手にいれてレオ様に揉んでもらう!
○
ユリたんのオリモノパンツ舐めてえ〜〜〜
○
レオ様、あなたは私の心をその剣で何度も貫きました
逢えなくて苦しいです。
でも逢えたらもっと苦しくなるでしょう・・・。
でもこれは
イザ君の言う幸福な苦しみなので、ずっと続いて欲しいです・・・。
○
ダー様、レオ様、クラとハワイに行きたい!!
綺麗な海ではしゃびながら遊びたい〜〜!
あ、イザ君もついて来ていいよw
○
クラウスと一緒にコンサートに行きたい。
超一流処の演奏を聴いた後、
レストランでゆっくり食事しながら感想をじっくり語りあいたいな。
それでも音楽談義はとまらなくて、ホテルのカクテルラウンジへ。
最終的には
「僕にとってはクラウスのヴァイオリンが一番素敵さ」
「ばかたれめ。(オデコをコツン)では今夜はお前という楽器を奏でさせてもらうとするか。最高な音色のな」
みたいな。
…逝ったほうがいいかな…
○
イザの家ってお風呂あったのかな?
言っちゃ悪いけどチンカスたまってそう・・・・w
○
レオ様がタバコ吸うシーンで心拍上昇、
電話してるシーンの前屈みレオ様で体温上昇、
流し目で昇天、、、
○
どんなに経験を積んでも中イキできない・・・
でも、レオ様とダー様に両側から頬にキスされるだけで
中イキできそう不思議・・・・
○
長身イケメン
威厳と凄みと色気をまとったレオ様に私も膝枕して貰いたいw
○
膝枕で思い出した!
「あなたは優しい人だね」とユリに言われていきなり立ち上がったレオ様。
ユリがゴロンと転げ落ちなかったのが不思議。
あと、抱きしめられたら
レオ様の胸の勲章に髪が引っかかって離れられなくなるのじゃないか?
○
レオ様とユリの結婚式が見たい。
ついでに初夜も...
○
レオに石原軍団に入って欲しい。
たけし軍団でもいいや!
○
ユリウスと市民プールでいいから行きたい。
ユリには白かピンクの三角ビキニで綺麗なまとめ髪。
歩くと男全員振り返ってすごいだろうな.....
○
ユリはブラしてたかわからないけど、もし付けてたらたまにずり上がったり
したと思う。よく喧嘩したり活発だったし。そうっと直したりしてたのかな?
イザ,クラは「何してるんだろう?」と思っただろうね。
○
ユリたんのブラジャーの内布になりたい
○
ダー……学級委員
レオ……風紀委員
クラ……体育委員
ユリ……保健委員
フリデ……図書委員
ライン……放送委員
見たいな学校に行きたい!
○
みんなは、好きなキャラと海かスノボ行くならどっちがいい?
どっちもはダメよw
↑
海!彼のまぶしい上半身が見れるから・・!w
私も海!理由は
>>135さんに同じ・・・。そして、開放的になれそうだから。
↑
裸がいいから、ぜったい海!オイル塗りあってハァハァ・・
↑
彼がビキニだったらわざと彼のアノ上に座ってゆっくりと
腰を回してみたい……
ハァハァハァハァ
↑
水着越しに割れ目を勃起したペニスに押しつけたい・・・
○
ダー様にだったら寝静まった大部屋で、
口ふさいでもらいながら
優しく突き上げられたい・・・
↑
んじゃ、私はレオ様と。
布団を頭まですっぽりかぶって、激しく・・ハァハァハァ
↑
声出さないようにがんばっちゃうユリちゃん。
「ぁあっ・・だ、だめ・・声がでてしまうよ・・・」
「声出していいよ♪ほら・・ほらっ・・」
「ぁっ・・んんっ・・ダーヴィトのいじわる・・・」
↑
「声は出すな・・」
「あっ・・でも・・」
「・・出すなと言っているのだ」
「んっ・・ああんっ・・!」
「(ユリウス声を抑えぬか!)」
激しく律動しながらそっとユリの口を手で覆うレオ様・・。
↑
膣の内腔いっぱいまで満たしたはりつめたペニスを、とめどなく溢れる蜜が悦びの音を立てながら、助長するように滑らせる。
ユリウスの吐息は、レオニードの指のすき間からピストンにあわせるようにはずみ、耐えず漏れ出つづけた・・・。
○
オル窓キャラ達と大型のヨットでクルージング、
船上パーティーで盛り上がりたいw
○
レオ様にだったら10回ぐらい擦りあげられるだけでイッちゃいそうだけど・・・・・
○
ユリのギョウチュウ検査してあげたい
○
お好きなキャラがあなたに
・前戯一時間
・挿入10分間
してくれるとしたら、どっちがいいですか?
どっちも、はだめよ!
↑
もちろん挿れてください・・・!!
子宮を思いきり突かれたいの・・。
↑
やっぱり入れて欲しいけど・・
優しく愛撫されながら1時間も一緒に
いられるのも捨てがたいよな〜〜。
でもやっぱり挿入10分!
○
レオ様にピチピチの海パン着させて、海に行って海中Hしたい!
○
ダーレオクラと砂浜ですいか割りして花火して、帰りは車の中でマワされたいな〜
○
オルメンズとひとつの部屋を暗くして怖い話大会したい!
ダー様が案外こわーく語りそう。
おしっこちびりそうになって青ざめ、クラウスにぎゅっとつかまるユリちゃん・・・
「おまえ嘘いうなよ!ふざけるな!」とダー様に掴みかかる勢いのクラウス。
馬鹿馬鹿しい!とひと足早く立ち去るレオ様。
怖がるユリを守ってあげるふりして体をさすってあげるも、
暗いので擦ってる部分はユリちゃんの・・・・
○
ユリたんはすぐおしっこちびりそう。
くしゃみした時とかにもピュッ・・て。w
○
ユリちゃんが男でも、、、
あら不思議!しゃぶりたいw
突かれたいw
でもユリちゃんは腰使いがぎこちなさそうw
自分が上になるのはかわいそうw
○
ユリたんの膣内を俺のザーメンで満たしたい
○
羽ペンを握り、調べものをしているレオ様のシャツの
右袖口が汚れてそうなので、
丁寧に漂泊して差し上げたい。
また、一日履きつづけたレオ様のブーツの中に
そっと湿気取りを忍ばせておきたい・・
○
レオ様と同じ戸籍にのりたい
○
レオ様にマックポテトSおごられたい
○
イザークに吉野家の牛丼割り勘されてドン引きしたい
○
ユリが上でレオ様に被さるように体を重ね、
ディープキスしながら恥骨同士を擦り合わせるように前後に動いてるのもエロい・・・・・
夢にでてこいwww
↑
ユリちゃんはレオ様にそんなことされたら
がまんできずに「あっ、あっ、」って声出しちゃいそうだね。
手で何かを表現しようと両手を宙にやろうとするも、
強い快感に、シーツを掴んで喘いじゃうユリちゃんw
↑
体位を変えるたびに結合部が目に入り、淫猥な水音が、、、!!
↑
体位を入れ替えるたびに
レオ様の粘膜とユリの粘膜がピチャピチャと音をたてて擦れあう・・・
↑
結合部をユリに見せつけながら
意地悪く微笑むレオ様・・・・・
↑
結合部から気泡を含んだ蜜が大量にあふれだす
指でそれを掬い取ってレオ様が口に・・・
↑
「ん…んんん〜」とよがりながらレオ様の指を愛おしそうに口をすぼめてしゃぶるユリ……
↑
ユリと舌を絡めながら
「の」の字を書くようにゆっくり深く腰を回すレオ様・・・・
↑
繋がったまま激しく口づけし、舌をからませ
レオニードの怒張したペニスはユリウスの膣を激しく出入りする・・・
↑
可憐な花びらは激しく出入りするレオニードのペニスをすき間なくくわえ込み、
そのものが与える快感と刺激により
この時ばかりはと充血し、濃い桃色を呈し、
気も狂わんばかりの快感を表わすように、花蜜を何度も飛び散らせる………
↑
体を密着させ、胸で乳房を圧するようにして激しく出し入れするとユリウスの
膣襞がレオニードのペニスにまといつき、締め付けてくる。
ユリウスもよがりながら、抱えた彼の背中に指を食い込ませてくる。
↑
そこを敢えて激しく突きこむレオニードの逞しい腰。
痛いほどに締め付ける膣に、とうとう出入り不能となりそうなほどになり、
傍目には双方がまったく同じ動きをしているように見える。
↑
「いいか、ユリウス!私もいいぞ・・!」
レオニードはかすれた声で囁き、流れる汗はユリウスの上に降り注いだ。
「ああん、あん!あん!レオ・・もう・・いきそう・・!!」
ユリウスの膣は熱くうねり、レオニードのペニスをさらに奥へとみちびき、
強く咥え込む。
↑
繋がったまま一旦動きを止めると素早い動作でユリウスの尻の下に
高さのあるクッションをあてがうレオニード。
そうしているうちにも、ペニスには膣の脈動が感じられる。
腰が高く上がったユリウスの膣は、
完全にレオニードに差し出すように上向きとなる。
挿入の角度が変わって今までとはまた違った部分に深々と入り込み
自己主張するかのように熱く脈打つレオニードのペニス。
その質量を必死で受け止め、喜びを伝えるかのように震え、締め付け、
蜜をじゅくじゅくと溢れさせるユリウスの膣。
情欲に囚われたユリウスの淫靡な表情と艶めいた声にレオニードは堪らなくなる。
ユリウスが愛しい、このままずっとこうしていたい。
↑
↑
「ああああっ、もうだめ・・レ・・オ・・!」
ユリウスは高々とあてがわれたクッションにも隙間ができるほど
細い腰を限界まで浮かし、レオニードの腫れ上がったペニスを膣全体で咥え、感じた。
やがて注がれる精子を受けるかのように痙攣させた。
その体勢のまま、レオニードにものすごい力でしがみつく。
↑
たとえようもない快感の中でユリウスの視界はぼやけ、
レオニードの激しい息遣いも次第に遠くなってくる。
「ぁぁあああ・・っ!!レオ・・!!」
ユリウスはレオニードの名を呼びながら絶頂に達する。
しがみついていた力が解き放たれた瞬間、レオニードのペニスが強く脈打ち
ユリウスの中に熱い精液が注がれた。
↑
レオニードはしばらく続く強い絶頂間と幸福感にたまらなくなり、
「うっ」と堪えるように息を漏らしながら
弛緩したユリウスの腰を抱きしめ、頬や首筋に唇をつける。
↑
「んんっ・・レオニード・・」
ユリウスは甘えたような声を出しレオニードの口づけに応えた。
そこからはたった今までレオニードに狂おしく身を絡ませ求め続けた
あの姿は想像出来ないほど清らかな天使のようなユリウスに戻っていた。
「ユリウス、おまえは・・」
そう言いかけてレオニードは黙った。
ユリウスもそのつづきを聞いたようにかすかな笑みをうかべ、彼の頭に手をまわす。
二人は満ち足りたように何度も口づけを交わした。
конец終わり
○
レオ様って、根は優しい人だと分かっていても、やっぱりユリのように
愛されてる立場じゃないと、怖い気がする・・・。
まあ、その近寄りがたさがいいっちゃいいんだけど。
↑
どんな誘惑をしても無理そうだね・・
切ない。
↑
君は私かww
まったく同意見だよ。
殺人フェロモン、とでもいうか、そんなものが漂っている!
↑
誘惑なんてすればするほど冷たく鋭い一瞥が来てキャイン、てなりそうw
でもユリは別。はあ、いいなあ。
殺人フェロモン〜〜〜!www危険危険!!
でも言い得て妙だ!!そこに惹かれるんだよなあ
↑
それならせめて小型犬になってレオ様の胸で・・・
軍服に毛をつけたい・・
○
レオ様のは少し右曲がりなの・・・
それをさすって差し上げたいの・・・
○
レオ様にギリリと踏まれ、雪のように真っ白な手の甲に、
紫色のアザを作るユリウス。
翌日、それが目に入ったレオ様は・・・
↑
それを見て冷たく笑ったら真性のS。
↑
あのレオ様のことだ、ユリにわからないように
なにかお詫びをこっそりとするかも。物だったり、態度だったりw
↑
レオ様〜〜っ!!
でも、ユリちゃんがあからさまに喜んだ途端・・・
↑
そうしたらまたもとの冷たく突き放す態度に?
もしまた暴力を振るうようならただのDV男でSとは違う気がする。
↑
○
レオ様におぶられたい。ハァハァハァハァ‥‥
↑
レオ様はユリをおぶってもいつもと変わらぬ速度でスタスタと登っていきそう。
レオ様の大きな背中の心地好さに眠ってしまいたい・・・。
↑
レオ様の背中のぬくもりと、匂いを感じながら。。。萌え〜〜!
↑
額から次々と流れ落ちる汗に構わず・・・
↑
山で道に迷ってもレオ様平気。
日が暮れると焚き火の前でセクロスw
↑
ぎゃ〜〜〜っ!寝ようと思ってたのにwエロ〜〜〜!!
焚き火の前で、まさに燃えるようなセクロス??汗かきながら・・・
おおう・・・悶絶
↑
炎に照らされたユリの白い裸体をレオ様は・・
↑
焚き木が爆ぜるように正気が剥がれ落ちてゆくレオ様・・
↑
焚き火で焙った肉汁の滴るフランクフルト・・・ではなくユリの唇が挟みこんで離さないのは
先走りを滴らせたレオ様のペニス・・・
○
レオ様が死因で死にたい
↑
??????腹下死?????
○
臍に届かんとし、まるで天を仰ぐように硬く勃ちあがったレオニードのペニスを
角度を合わすようにぐっと押し下げ、ひくひくと待つように震える膣口にあてがう。
「あ・・・レオニード・・たまらない・・・早く・・・」
「まだだ・・」
蜜をあわ立てるように、膣口からクリトリスの根元を押し上げるように
ペニス全体を幾度か上下に滑らせていく。
「あぁ・・・」
「辛いか・・?」
「あ・・・レオニード・・・早く・・・」
やがてそれは、直角に押し当てられたかと思うと、
ユリウスの膣いっぱいに押し広げぐぐっ・・・と飲み込まれた。
「ああああんっ・・・レオニード・・・・すごく・・・いい・・!」
「ユリウス・・・!」
○
ユリがキッチンのシンクのふちに手をつき、アレクと立ちバックなら萌える
↑
いいねえ!立ちバックは、いいよ。
↑
ユリ「あっ、あっ、あっ!、アレクセイ〜〜・・・!」
アレク「・・・・うん?」
○
極限の快感が女性側(ユリ)にきたら、男性側(レオ)が後ろから
繋がったままユリを持ち上げ、揺さぶってほしい。
↑
ごめん、萌えるどころか吹いたw
○
レオ様バック似合う。アレクもそこそこ似合うかな。
ダー様似合わな〜〜〜〜い!w
○
男性にはマグロといわれ嫌がられそうだが、
本音を申せば完全受けですべてをゆだねたい。
↑
レオ様にすべてをゆだね、もういいです満足しました状態になってから
やっと、お返しモードに入れるんだろうね。
↑
それゆえレオ様にはS気を求めてしまうんだろうか?
翻弄されるばかりのユリ、みたいな?
↑
とろけるほど逝かせてもらったあと・・・
「あの・・次は私が・・・」
「気にすることはない・・・・」(サッと背をむけて眠りに入るレオ様)
↑
レオ様にそういわれると、不思議だ・・・何かして差し上げたくなる!!
↑
じゃ、せめて背中の汗を拭いて差し上げたい・・・
↑
レオ様、背中向けないで〜〜〜!!
↑
そのお背中にすがりつきたい・・・ユリになれば何でも出来る!w
↑
ひ〜〜〜〜〜っ!!素敵なんだか、寂しいんだかわからん〜〜〜〜!!!
↑
あれだけ激しく自分を求め、何度も絶頂に導いておきながら
終わるとパッと背を向けるレオ様は罪!
↑
それが女を狂わせ、眠っていた官能を引き出す……
↑
不機嫌な声で「まだたらぬのか・・」
萌え〜〜〜!!
↑
レオ様!ご奉仕いたします〜〜!!
↑
ユリは
>>720のようなことをされると、すごく動揺して可愛いんだろうな〜
「ぼくが・・・嫌になった?」
震える声で背後からたずねるユリ。
その言葉が終わらないうちに向き直り、
ユリをすっぽりと抱きしめているレオ様。
その体勢のまま、潤いを残したユリウスの花びらの最奥を一気に貫く。
「あああっ・・んんっ!!」
「嫌か・・・・?」
首を振り、レオニードを見上げるユリ。
↑
きゃーきゃーきゃー!!ユリになりたいっ!!
↑
すがるように内壁が絡み付いてくる。その期待に応えるようにレオニードは
さらに深く穿つ。その度にユリウスの膣内はビクリと痙攣し・・・
↑
レオニードはペニスをユリウスの膣から
完全に抜ける手前で押しとどめると、間を置かずに無造作に埋め込む。
「ああ…あ!ああん」
「くっ……。」
ユリウスのぬめる膣奥はレオニードを抱き込むように受け入れ・・
↑
「はぁっ…レオっ…んっ…ああんっ」
肌と肌のぶつかる音が再び激しくなる。
○
レオ様にさんざん焦らされてからやっと入れてもらったら、
もうその瞬間に逝ってしまいますわ!!
○
ダー様に飲まされるのはいや><
っていうか、ダー様は女性にそんなことさせません!!
↑
ダー様はフルコースで女性に奉仕してくれそう・・・
↑
でもユリちゃんが一生懸命奉仕する健気な姿を
少しばかり楽しんで見、それに満足すると
「あ、もういいよ♪」
と制止するっぽい。
↑
とろけるような前戯がダー様の持ち味だよね!!
↑
ダー様の場合、愛撫やクン二しながらの言葉攻めも
キュンとくるようなものだしね・・・・
ダー様に舐められてイッちゃいたいなぁ・・・
↑
前戯の段階で一度イカされたいかも。クリ・言葉攻めで。
○
レオの金玉串に刺して金玉ダンゴつくりたいw
○
ユリウスとアレクセイの様なカップルいいなあ。
悲劇にならなきゃだけど。
でも、私はレオ様派♪
○
ユリになってダー様といっぱい愛し合って赤ちゃん作って
アーレンスマイヤ家にダー様と二人で報告に行きたい。
マリアバルバラお姉さまは、何だかんだ言っても最終的に泣いて喜んでくれそう。
「ほんとあなたって子は人騒がせな子ね!!・・・ユリウス、絶対に幸せになるのよ。 」
「ひっく・・ねえさま・・ああ・・!」
「ユリウスを、この子をどうか、末長くよろしくお願いします。」
「もちろんです。彼女と、僕達に授かった小さな命を全力でお守りします!」
○
レオにひっぱたかれたい
レオに縛られたい
レオに「咥えろ!!」「私のことをご主人様と呼ぶのだ」と言われたい
ダーに「綺麗だ・・・」と言われたい
オルニーして寝ます
○
ユリたんは素直でかわいい…(;´д`)
遊園地連れてってあげたい
○
レオ様、私はあなたという素晴しい人に出会えました。
幸運に感謝しています。この幸せな気持ち、ずっと続きますように。
弱気になった私をあなたはいつも支えてくれます。
私のようになれ、と。
○
レオ様にならずっと舐めててもらいたい
ぺちゃぺちゃ音たてて・・クリ舐めクリ噛みもいいな
あとゴックンも余裕
○
レオ様に狂ったようにセクロス3回くらいされたら、爆睡できそうだね。
でも返って火照っちゃって寝れなくなるかな?
○
レオ&クラ&ダーに代わる代わる抱いてもらえば熟睡できるよ。
○
レオ、クラ、ダーの使用済み下着や服が売ってたら買うよ〜!!
一万円でも買うねw
○
レオは本当は何年もユリと暮らしたんだから、隙を見て獣のように交わりたかったと思う。
夢の中ではビリビリ服引き裂いて強引にインサートしてたんじゃないかな。
○
レオに顎をグイってつかまれて「私を愛してるか」と言われたい。
あと、「思いっきり咥えろ!!」「お前を壊れるほど抱いてやる」と言われたい。
○
最近「駅弁大会」のデパートのちらしでもレオを想像します...
○
ダーは長いイメージ。
気も長そうで脚も長い。まつ毛も長いしアソコはゆうまでもなく。
一方レオは太いイメージ。
首も腕も太い。声も太くてアソコは太すぎ。
クラウスはその中間。太からず長からず。
○
原作でレオ様が登場して間も無く、アデを見舞うシーンがあるよね。
私の友人はその時のレオ様のセリフを
「まだ、かげんが・・」
と読み違えて、寝ているユリウスが「あなた」と言ったと思って、
「ひ〜〜、いつのまに!」ってんで
思わずレオ様登場の所から読み直したそうだ。
バロスw
↑
もうひとつ。
その後、「よさないか!アデール」
「なぜですの!?あの女は気がふれて」
のシーンは、握りこぶしをみせて殴ろうとするアデから、
レオ様が椅子を盾にして逃げているように見える・・・・・らしいw
↑
読み返しちゃったw
確かに寝ているアデはユリに見えるね。
椅子を盾に逃げるレオ様・・・腰が引けて弱そうw
↑
あの部屋の様子では
あの夫婦ははじめっから寝室別だね。お互い全く打ち解けてない感じ。
そういうレオ様、好きです。
○
ダー様の舌は薄めで長くて秘貝の奥のほうをチロチロ刺激してくれそう!
レオ様の舌は厚くて粘膜にネチョネチョに吸い付きそうだね!
○
ロベの赤貝はもう黒くて伸びきってるし賞味期限切れ.........
↑
アデのは真っ黒でペットボトルサイズだからもっと使えない。
↑
ユリちゃんはアレクとしかしてないし回数も少なめだから
ヒダヒダもすり減ってなさそう。
締り最高で艶々濡れ濡れの最高級赤貝。一貫1000円。
↑
ユリりんの極上アワビは身が桜色、新鮮で小陰唇もキュッとちいさくて
大陰唇はプックリとやわらかくて、その中心は美味しい汁でいつも濡れてて
食べごろだよ!!
○
レオはユリが寝室で寝てて忍び込んだりしなかったのかな。
折角ユリのコリコリクリに柔らか大陰唇、可愛い小陰唇、ねっとり粘膜が待ってたのに・・。
レオのコチコチンの陰茎だってお仕事したかったと思うし、液もドクドクしたかったと思う。
○
シャワーを浴びていたら突然レオ様が入ってきました。
私は驚き「レ、オニード様っ」と振り向きました。
レオ様は後ろから抱きしめてきて「お前が欲しい!!」とだけ言うと
胸を揉みしだき、うなじに歯をあててきました。
私は「あっダメです・・・レオ様・・」と必死に抵抗しました。
が、所詮私はか弱い女、レオ様の凄まじい筋力にかなうはずもありません・・
レオ様は私の体を前に向かせると両足を強引に持ち上げました。
レオ様の太く逞しいソレが入り口に押し当てられました。
「あ〜〜レオ様やめて・・」
「ダメだ!お前の全てを私のものにするのだ!」
そのまま内部をメリメリと広げながら、レオ様のソレが奥深く挿入されました。
レオ様は私を抱え上げながらも、激しすぎるほど出したり入れたりを繰り返しました。
バスルームには私の悲鳴に似たあえぎ声、レオ様の荒い息遣いが響き、遂にうめき声とともに
栗の花の匂いの大量の体液が私の秘壷に注ぎ込まれました・・・・
↑こんなシチュの夢でいいから...見たい。
○
究極の選択
あなたは3つのうちどれかひとつ実行しなければ
なりません。
どれを選ぶ?
○レオ様の鼻先へにぎりっ屁
○レオ様の顔の目の前で大きなくしゃみ(手で押さえず)
○レオ様の目の前で大きなゲップ
(ダー様やクラ様に変換してもよし)
↑
o目の前で大きなくしゃみかな???
鼻水が飛んでもご愛嬌だよ!!
おもしろいね!!
↑
○レオ様の鼻先へにぎりっ屁
怒らせてみたい!
○
究極の選択です。
あなたは無人島にいます。
無人島で二人きりになるとしたら、3人のうちのどのキャラが耐えられますか??
1.どMのヤーコブ
2.怪僧ラスプ−チン
3.体力のなさそうなユ−リ−
↑
ユーリィかな。
無害そうだから。
↑
1番!!やーコブ鞭で力仕事と、身の回りの世話をさせて、船を待つ!!
↑
1. どMのヤーコプ
私は無人島の女王様よ、さあ、働きなさい!私のために!!
↑
ラスプ−チンだったら私を満足させてくれるかしら???
by Hな人妻
○
究極の選択。
ユリちゃんにどれかひとつイタズラしちゃうなら?
○後ろから膝かっくん
○お尻に指つきたてて、「カンチョー!」と叫ぶ。
○スカートめくりならぬ、ズボン下ろし
↑
やっぱり、ズボン下ろしでしょう!!
綺麗なあんよが見たい!!!
↑
○後ろから膝かっくん
その後お互い笑いあえるから。
軽いおふざけはコミュニケーションツールだよw
↑
やっぱ、かんちょおーでしょう。
きゃんきゃん言わせてやる。
私はサドです。
○
究極の料理対決!!我慢して食べるのならどれ?
1.ユリウスの怪しげな不味そうなホワイトシチュー
2.アネロッテの作る毒薬の入っていそうなス−プ
3.ラスプ−チン特製媚薬の入ったやばそうなス−プ
↑
そりゃ1でしょ。
命に関わらず、一回食べればすむし、「ユリちゃんの下手くそ」ってからかっちゃいたい。
↑
3かな??ラスプ−チンなら、豪華な食材を手に入れそうだし、媚薬て、どんなものか試したいな。
○
クラウスとアレクじゃ、なぜか髪質が違いそう。
↑
アレクのがサラサラで柔らかそうだよね。
↑
アレクになって猫っ毛になった感じw
↑
しかも妙に透き通っている。。
↑
ユリちゃんとHした時のは毛も少なそうだし(ストレスで抜け毛!?)
ボサボサだし・・・
1部登場時は、ヘルメット?て言われるくらい、固そうだったのにね。
後から固くなったレオ様と反対?
↑
むしろ、性格の変化と反比例している・・かな?
↑
そうだね。はじめの頃は髪に動きがあった。
でもすぐ直角っぽい動きのない髪の毛に。
性格を現してるの?
ユリは3部でコシがなくなっちゃったね。
○
レオ様のギャランドゥ・・・
脇の下も・・・
へそ毛・・・
○
ダー様は耳たぶに薄〜い産毛が生えてそう。
レオ様に胸毛は似合わない。
○
レオ様の髪の毛、初登場の頃は柔らかそうに見えたんだけどね、
すぐに硬そうになっちゃった。
↑
レオ様の髪の毛は剛毛、下の毛も剛毛、間違いないw
↑
毛、太そう。……太い、ハァハァ
↑
何故か濡れた・・
レオ様の剛毛とユリたんの薄毛が・・
↑
ペ○スからも生えてそう。。
激しくこすてらユリの膣の中に抜けて残らないのかな・・
(訂正)
レオ様の下の毛はペニスからも生えてそうで、
ユリちゃんの膣で激しく擦ったら中で抜けて
残ってしまわないかな・・・・
○
ユリってあまり性欲なさそうだけど
妊娠したのと会えないのとでアップしちゃったのかな・・・
↑
あるよ〜〜!人並み・・いや、それ以上に。
だって、15歳で「溶けてしまいそうだ!」だよ?w
まあ、Hする機会がなかったから、結婚して、
会える回数も少ないとなるとものすごく燃えただろうね〜〜
↑
あ・・確かそうだったね!
一部のユリは処女だったけどクラウスを想って何かしたことあるのかな?
↑
記憶喪失で性欲まで一時喪失したと思われ。
↑
単なるセックル好きなんじゃなくて、
好きな人とのセックルにだけ
ものすごーく感じちゃうんだろね
男にとっては理想的、エロいよユリたん
○
レオ様のベッドメイキングするふりして、毛を集めたい・・
時たま、金色のも・・・
↑
金色の見っけたらその場で鼻血吹きそうw
○
ダー様のあの優しげな高めの声と相反した
意外と逞しい肩、胸板、力こぶ
○
レオ様のベッドで金色の毛を見つけたら
シーツにくるまってイロイロ想像しながらユリへの嫉妬に狂い、
仕事をわすれ、悶絶したい。
○
レオにスパンキングされて
そのあとダーに「痛かった貝?よしよし・・」ってナデナデされたい。
○
貴方はデ−トするならどれがいい?
1、雪山でトロイカに乗って、アレクセイとデ−ト
2. オペラハウスで、レオニ―ドにエスコ−トされて豪華にデ―ト
3.乗馬をしながらクラウスとデ−ト
4.ウィ−ンでショッピングしながらダ−ヴィトとデ−ト
あなたならどれ??
↑
2かなぁ?
でも最後は激しいHがないと物足りないかもなぁ。
↑
私も2がいい。ドレスも用意して欲しい。。。
↑
3、クラ様と白樺林でもw
○
1、クラと四八手、全て試すH
2、ダーと夜景の見えるホテルの部屋でロマンティックH
3、レオと山小屋で縛られるソフトレイプH
のどれが好み?
↑
1は疲れそうだし、3は寒くて痛そう。。。。
ここはロマンチックに2かな??
↑
1、ま、一日じゃぜんぶ無理でしょうからw
皆さんに質問です。
やっぱり、アレクの雪山貧乏デ−トお嫌ですか?
口移しでウォッカを飲ませてくれるというサ―ビスつきです。
↑
レオ様ファンなので…レオ様と雪山貧乏、縛られてレイプ、それでもおkです!
↑
勇気のある方だ!!
彼のS炸裂は身も凍りますよ♪
その後介抱してもらう為に、ダ−ヴィトも用意しておきましょう。
○
喪失年齢予想
14歳・・・ダー
15歳・・・レオ、ガリーナ、アネロッテ
16歳・・・クラ、ロベ、アマーリエ
18歳・・・イザ(実質)
19歳・・・アナスタ
24歳・・・ユリ
49歳・・・マリア
○
レオ様に質問したいこと
*初オナはいつ?
*女性のどこにエロスを感じる?
*自分の顔や体のどこに一番自信がある?
*何をおかずにすることが多い?
*浴衣、ネグリジェ、ベビードール・・で一番好きな女性の寝間着は?
*天津甘栗とユリちゃん甘クリのどっちが食べたい?
○
レオ様が好きだ。皮肉屋なところが好きだ。同情もせず人を殺せる所が好きだ。
立派な体躯が好きだ。氷のような眼差しが好きだ。無口な所が好きだ。
○
ロデオボーイに乗ってるレオ様見てみたい。
エロいよあの機械動きが。
○
ダー様の優しいところが好き!優しい目が好き!
ちょっとエッチなところも背が高いところも好き!!
気障なセリフも似合っちゃうところが好き!!
レオ様好きさんに対抗してみましたw
○
レオ様が好きだ。怜悧な頭脳が好きだ。侯爵だと言う所が好きだ。私たちと同じ
黒髪だというところが好きだ。威圧感が好きだ。それでいてユリに優しい所が好きだ。
そしてなにより
ここでオカズにされる所が好きだ。
○
レオ様の指って節々がはっきりしててゴツゴツしててHっぽい。
指毛も少しあって握力も90とかで。
あの指で乳首つねられたり、クリつままれたり、中かき混ぜられたら・・・・。
○
レオはアデに中田氏してたのかな?
愛のない結婚だから子どもは考えてなかったか浮気してたから、やっぱお腹か
顔に出してたのかな?!それともアデが飲んでたとか。
○
レオ様が好きだ。レオ様の大きな手が好きだ。がっちりした首が好きだ。
侍のような口調が好きだ。笑わない所が好きだ。Hシーンがなかった所が好きだ。
嫉妬する所が好きだ。全部好きだ!!!
○
喪失年齢予想
14歳・・・ダー
15歳・・・レオ、ガリーナ、アネロッテ
16歳・・・クラ、ロベ、アマーリエ
18歳・・・イザ(実質)
19歳・・・アナスタ
24歳・・・ユリ
49歳・・・マリア
↑
ユリ24歳、アレク26歳か・・・うは、エロいw
26歳なんて男盛りだよねえ!一晩中してたんだろうな。
↑
24歳ごろ,女性として最も美しい時期にアレクが開発w
26歳はまだまだSEXしたい盛りの年齢w
↑
ユリとマリアの間に四半世紀の差が・・・w
○
ヴェーラは処女だったか否か気になるところ。
あの狭い納屋でって考えたらエロい・・・・
↑
ヴェーラのあの堅い感じ、
エフレムのオドオドしたかんじ、、、、してない可能性がやや高いか??
ごめ、わからん!
↑
してなさそうだよね。
レオ様に見つからなかったらあの晩にいたしてたに一票!
今日はひと晩中みたいなフレーズもあったし。
レオ様が来るのがもう少し遅かったらまさに・・・・・・??
↑
是非いたして欲しかった!
挿入最中に射殺されるエフレムが見たかった。ヴェ―らの怒り爆破。
↑
ひ〜〜〜〜!!Hしてるときに、バン!て!?
いや、そ、それはいくらレオ様でも踏み込まないでしょう!
妹の恥は晒せませんから〜〜〜!
↑
死後硬直で抜けなくなって、レオ様ロス君総動員で抜きにかかる姿……
↑
スマソ。そうですね、抜けなくなったら、もう、少女漫画になりません><
○
ここの皆さんに質問。
ダー様にならアナルを指でやさしくいじられてもいい?
そんなことをされたら即別れ?
↑
即別れなんてことは絶対にないけど(だってもったいないもんw)
アナルなんていくら洗っても少しは臭そうだし・・・
いじくられ始めたら、いやんといって逃げる!!
↑
私も別れはしないけど、絶対いやだよ!
え?させてくれなきゃ別れると言われたら。。。?
いいえ!オルメンズにそんな男はいませんっ!!!
↑
もしかしてここのSS読んで実行してみたとか・・・・?
彼氏さんもあなたがレオ様萌えなのは知ってる?
(スルー可)
↑
大丈夫!浣腸して、OOち全部出してからするとくさくないかもよ?
○
また、話題を変えて悪いんだけど、
リアの彼氏なり、ご主人はオルキャラの誰のタイプ?
顔じゃなくって、性格。
↑
無理やりこじつけるとダー様。
争いごとが嫌いで相手を立てるところかな。
でも容姿がちがいすぎるw
↑
うちの旦那はズボさんかな?
て、あたしはガリ−ナじゃん!えへ。
○
好きなキャラのどの口臭なら嗅げる?
1.納豆食べたあとの口
2.生にんにくかじったあとの口
3.吐いたあとの口
4.1〜3まで全部
↑
1番かな?
納豆大好き!!
吐いた後はもらいゲロしそう。
おもしろい!
↑
もちろん4!
ダー様ならディープキスしてもいいよ!
○
出きればレオ様に初貫通してほしかった。。。
○
ユリりんとクラは、69の経験あるのかな???
○
2巻で雪の中ずっとクラウスを待ってたユリウスにダーが「ばかァ・・」って
言うところが萌え。ばか、じゃなくてばかァのァに萌えなんですよ〜
↑
わかる!私もァが大好き。ダー様の優しさが出ている。
ユリウスを見つけたときの顔も好き!
○
私はレオの背中と顎ライン萌え
○
ユリちゃんのでいいから舐めたい。
「ここをレオ様のペ○スでさんざん擦ってもらったんだ・・」と嫉妬と羨望にまみれながら奥まで舐め回したい。
↑
やばい、濡れてきた・・・!
私はレオ様の皮膚の感触まで想像してしまうよ。オ○の時ねw
○
大胆がいちばん似合う人→アレク
空回りが一番似合う人→イザーク
禁欲が一番似合う人→レオ様
談笑が一番似合う人→ダー様
○
昼寝を今までしておりましたが
その夢の中でレオ様に抱きしめられました。
かなり長身の私でさえ、顔は彼の胸の位置でした。
そこで私は取材を敢行、後ろに回した手で背中じゅうを探ってみました。
胸囲は100cmくらいありました。
シャツ越しに触れる背中の筋肉は硬く、特に肩甲骨付近の背筋は特に見事な手触りでした。
声はどこかに甘い響きのある、男性的なやや低めの萌え声でした。
人が少ないので思いっきり自分語りさせていただきました!
○
誕生月の印象
ユリ・・・12月(原作と違うくてごめん)
レオ・・・10月
ダー・・・9月
クラ・・・5月
イザ・・・4月
フリデ・・・3月
モーリッツ・・・2月
○
レオ様に似合う生き物=ししって感じだもんね。
レオ様に似合わない星座はかに座、おとめ座。
○
ユリは(作中では春〜夏生まれ)
てんびん座か山羊座が似合う。
早生まれは似合わない印象。
○
レオンハルトとレオニードはまったく同じ名前だよね。
獅子のような、って意味の。
ダー様は調和のてんびん座かな?わからない・・・
↑
ダーは美的感覚発達してるから、てんびん座かみずがめ座っぽい
↑
マジレスすると・・・
レオナルド、レナード、レオナール、全部同じ名前。
○
屈辱的な選択。
あなたは殺される覚悟をしています。
レオ様の眼前でどんなことならできる?ひとつ選んでください。
1.鼻くそをほじくる(最低1分)そして、取れた一物をレオ様の頬になすりつける。
2.スネ毛を抜く姿。抜いた毛一本一本をレオ様になすりつける。(最低でも5本)
3.「レオ様・・・レオ様ッ・・」といいながらレオ様の書斎の机の角で股間を上下に擦りつける姿。(最低でも3分)
キャラ名変換してもいいです。
(尚、3.においてはクラ、ダーなら学校の教室の机の角)
↑
どれも、レオ様の前でやるなら死んだ方がマシかも・・。
ていうか撃ち殺されそうw
↑
2のスネ毛なら出来そう。
てか、レオ様のスネ毛がほしいです。それも自分で抜きたいw
○
1.レオ様の鼻の穴に指を差し込む。
2.レオ様のスネ毛を抜く。
3.レオ様の股間をズボンの上から足の裏で刺激する。
どれならする勇気がありますか?
↑
↑
3番した〜〜〜い!!!
でも殺されそう・・・
↑
1と2ならできるかな…
1はリアでやったことあるよw男の人の鼻の穴って意外とでかい!
親指でもOKだったもん。
2は…ガムテープでバリッてのも面白そうw
そういえば。。。男の人が一番痛がるのは足の親指の毛を抜かれる事だって聞いたことがある。
誰かお試しを!
3は、いくらなんでも出来ません!!><
○
レオ様とユリのセックスの音を録音して聴きながら○○したら気持よさそう……
レオ様の体格に合ったキングサイズのベッドが
鈍く軋む音………
レオ様の堪えるような息づかい、ユリの快感に満ちた押さえきれない美しい矯声……
ユリがレオ様を、レオ様がユリを強く感じれば感じるほど
ペニスが膣を強く擦り、快感に堪えきれないようにリズミカルに上がるとめどない蜜音………
、○
一つ選ぶならどれを選ぶ?
1.レオ様に押し倒され強引に脱がされ、ヌプって差し込まれて結合部をハメ撮りされる(あとでそのDVD進呈)
2.ダー様に舌からませながら優しく脱がされて全身舌と指で丹念に愛撫。挿入は後門。
3.クラとお風呂でふざけ合いながらアワアワH。
↑
レオ様ファンなら1で決まり!夢のような話じゃないですか!!
しかもお宝映像進呈なんて、贅沢すぎます!
○
ダー様が制服姿で全裸のユリちゃんの背後に立ち、
右腕で両の乳房を少し押しつぶすように隠し(左右の下乳は少し見える状態)、
左の手は恥毛に触れるか触れないかの加減で、秘部を隠している・・・
そして美しくくびれたウエスト、きれいな臍は堂々と披露・・・。
そのショットで、雑誌の表紙を飾ってほしい。
↑
ぎゃ〜〜〜エロ綺麗!!!ダー様口にはバラを咥えて・・・w
いいなあ、ユリちゃんはそういうのが超サマになって・・・。
↑
えろい〜!!
でも素敵……!
ユリちゃんの白く美しい裸体はダー様のものといった感じ……!
↑
二人はこの時点でSEXの間柄になっているか否かと考えるとやたらハァハァする。。。
↑
ダー様って本当エレガントさがあるよね〜。負けそうよ。
↑
いやぁ、最初
ナニ!?制服?
パイロット?警察官?軍隊?
などと真剣に考えてしまったよ。
フツーに考えたらゼバスのだよね。
でもハァハァさせてもらたw
○
レオの瞳は真っ黒なの?黒髪にダークグリーンの瞳とか?!
↑
ユリが露天風呂に入ってきたら女性陣は引け目かんじそう。
↑
あんまり隠さないで入ってきそうw
もちろん、見せ付ける意味じゃなくて。で、女性陣もみな釘付けw
○
オルメンズ in カラオケ
(レオ) 演歌などを歌いまくる。マイクは握ったまま離さず、他の者が歌おうとすると、刺すような目で脅す。(絶対音痴)
(クラ) のりのり♪歌はポップス系 自分好みの曲を歌わない奴には、無理やり途中でスル−させて、別の曲を歌わせる。(歌は上手いんじゃないか?)
(ダ−) しっとりと、バラ―ドなどを歌い出すであろう。 人の歌にも耳を傾け、とてもマナ−はいいと思う。(得意な曲は自作の「僕の小鳥」)
(イザ) 真面目に賛美歌などを場違いに歌いそう。ヒップホップ系は彼の心情にあわず、苦手。(ノリが悪いのでクラウスによくスル―させられる。)
(ロス) 候とデュエットを一緒に歌いたいと思いながらも、なぜか願いかなわずタンバリンを打つのみ。
(ズボ) 浪花節を歌いそう。(案外上手いかも)
↑
ユリを追加させてもらうと、すご〜〜く恥ずかしそうに
でも天使の歌声を披露するんだろうな。
恥ずかしすぎて声が震えちゃうユリちゃん・・・
マイクを落としちゃうユリちゃん・・・
カルピスをこぼしちゃうユリちゃん・・・
↑
クラウスは盛り上げるのも上手そう!
↑
ユリが声を震わせて歌ってる途中からさりげなくサポートするように
一緒に歌ってあげるクラウス。
突如退室するレオ様。追うロス君。
↑
ノリの悪い奴をonになったままのマイクで殴りつけるクラウス。
「おまえらお通夜かよ!?」
↑
モーリッツも下手そう、いや、実際はうまいはずw
○
もしダー様とユリが一部で晴れておつきあいすることになったら
付き合ってどのぐらいで体の関係になるんだろう。
イザの場合は?
↑
ダー様はユリちゃんをすごく大事にするだろうから
付き合って3ヶ月ぐらいはプラトニックかな…
でも、ベッドの上で制服同士キスしながら
さりげなくユリのブレザーを半脱ぎにさせて
ブラウスの下からおっぱい揉みしだいたりはしてそう……
決して大事なトコロには触れずにねw
「ん……っ、ダーウ゛ィト」
「ユリウス……やめてほしいか…?」
「ちがうんだ……」
ダー様はニコッと微笑むとユリの頭を撫で、
制服を綺麗に整えた。
↑
きゃ〜〜っ!
乳首には触ってもらえないなんて私ならおかしくなりそう〜〜〜!w
でもユリちゃんの股間はびしょびしょだろうね・・・w
↑
大事にしつつも、いくと決めたときはしっかり決めそうなダー様w
いざそのときになって、ユリちゃんがこわがったり尻込みしたりしても
「大丈夫・・・怖くないさ・・。僕たちは愛し合っているんだから・・ね♪」
と安心させ、抵抗する間もないくらい巧みに服を脱がせw
愛撫と優しい言葉であっという間にユリちゃんを官能の世界に引き込みそう!
○
レオのピストンは一気に根元までヌップリ入れて、先端ギリギリまで引き抜いて
引抜きが激しすぎて太いから、粘膜が外に引き出されそう...
○
生あったかいユリりんの膣で擦りまくったアレク裏山
○
ユリは締りよさそう。ヒダもたくさんで。
アレクもキツキツで暖かくてヌルヌルで最高だったろうなァ。
○
ユリちゃんはいつも濡れてるイメージ。
唇もしっとりしてたし結構エッチだったと思うよ。
クラ想ってオナしてた感じ。
○
思春期のレオはさすがに女体に興味津々だったかな?
「女のここは...こ、こんな形状なのだな。よし」みたいなw
↑
いいえ。思春期のレオは男の肛門に興味があったのでした。きゃ-!!
○
ダ様にクリをこねくりまわしてもらって「いってごらん・・・恥ずかしがらなくていいんだよ・・」
としてもらったら最速で行けるかも。。。
○
クラウスがユリちゃんを振り切った歳・・・。
よく我慢したもんだ。ボートのときといい、ベーリンガー邸
のときといい・・・。
○
レオ様の舌がユリのかれんなピンクの襞をめちゃくちゃにいたぶるのを想像するだけで
じゅうぶんおかずになりますから〜!!
↑
レオの息がユリの下の唇にかかるだけで
ピンクの花びらは期待に震え・・・。
↑
花芯の奥から蜜がじゅくっとあふれてレオ様を誘います・・・。
↑
レオニードの逞しい指が
左右の陰唇をそっと広げると
昂奮し切ったユリウスの香りが秘部の熱気とともに鼻を擽り
半透明の花蜜がトロリと会陰を伝い流れ、シーツに落ちた・・・。
○
もうレオ様が無骨な指でユリちゃんの濡れた花びらをそっと広げるだけで
奥様たちは昇りつめちゃうよ!w
↑
濡れた花びらをそっと広げたその続きを想像してしまうw
レオ様はユリの膣に舌を入れるだろうし。
↑
レオニードの舌に甘酸っぱく濃厚な蜜が絡みつき、
またユリウスの膣壁のひだひとつひとつが、舌に密着し、ひくひくとうねりだす・・・。
↑
ユリウスは自分の中にヌルリヌルリと出入りするレオニードの舌の感触で昂ぶり
さらに奥のほうが彼のペニスの侵入を求め始める・・・
↑
しかし、レオニードはまるで焦らすかのように、彼女の欲するものを直ぐには与え
ず、今度はその最も敏感な突起を自分の舌で薙ぎ倒した。
○
レオ様のお好きなものあれこれ
太宰治、日本刀、浴衣、温泉、寿司、頼りない女性、囲碁将棋
桜、こけし、日本酒、書道、演歌、人力車、京都・・・
○
〜ダーやレオに言って欲しくないことば〜
「ユリ、ギザカワユス」「ちんちんかゆい」
「私と乳くり合いませんか?」「エチしたいお」
○
レオ様のぶっといごつい指でマッハで擦られてみたい.........
○
私もレオ様に吐物を手で受けていただきたいなぁ・・・
でも自分が相手じゃサッとかわされて終わりか・・
↑
大好きなレオ様の前でゲロりたくない私はまだまだだね!
↑
下痢は嫌だけどゲロはいい!
吐いたあと→これ重要→「軽蔑のセリフ、眼差しでにらまれたあと」
ベッドに運ばれたい。
↑
軽蔑の色をありありと浮かべながらも、手は背中をさすってくれたりして。
そんな予測不可な行動をするところのあるレオ様だから好きですw
○
レオ様って青空の似合わない男だと、個人的に思う・・・
雪の降る鉛色の空、または漆黒の夜空。
秋という季節にチェロの音は良く似合うと思う、ヴィオロンの溜め息よりも・・・
ダー様の得意な曲は何?
○
レオ様は季節も冬が似合うよね。
ダー様は秋が似合う。
初夏はクラウスかな。
ユリは初秋、フリデは早春、
イザは春らんまんなイメージ。
○
クラウスファンだった10代前半の頃は初雪が降るとつらい気持ちになってました。
大切な人が消えてしまい、二度と会えなくなる・・・
大人になり、「オカズオカズ」と騒いでいる私にもそんな時代がありました。。。
○
確にどっさり積もった雪より、チラチラ降る初雪は切ないね。
なかなか雪の降りる地域じゃなくて気分に浸りにくいけど……
初夏になるとボートシーンを思い浮かべてたけどね。W
○
秋の終わりにポプラ並木に落ちる夕日を見ながら下校していました。
もちろん枯葉を踏みしめながら。
そんな私が今ではレオ様ネタで○○落ちを繰り返す常習犯に〜〜!
○
昨夜の屈曲位の話の続きになるんだけど〜〜、
私たち日本人女性の足の長さだと膝が伸びたままになるよね?
でもユリだとレオ様の肩に膝がちょうど掛かって
足を曲げるスタイルになるんじゃないかな〜?
・・・・だったらよけい絵になるね〜w ス・テ・キ!
○
世界陸上を見て・・・
長距離にはダー様が一番向いてそう。
省エネタイプに見えるからか??
↑
そうだね。
レオ様は短距離かな?
陸上選手の筋肉も美しくて結構ハァハァする。
↑
合ってる!レオ様は砲丸投げ、アレクは走り幅跳びや
棒高跳び、100Mとかかな・・?
↑
レオ・クラは瞬発力が光るタイプかな。
あ、アッチの話とはつながらないよw
○
好きな男性キャラの乳首は見たいですか?
↑
それでアレクの乳首を思い出したw
やっぱファンはあれ見てハァハァしたのかな?
私はユリを温めるときの胸はだけが一番ハァハァしたけど。
乳首のコマは少し笑ってしまったw
↑
もち、パスです!
乳首はどーでもいいけど胸板全部を見たいなw
あと、腹筋とか背筋も見たいw
↑
好きなキャラのヘソが見たい。
レオ様のもダー様のもユリちゃんのもw
綿棒でくすぐってみたい。
↑
レオ様の臍は浅そうな気がするのは私だけ?
↑
腹筋が発達してそうだから?
それとも世界陸上を見て思ったの?
↑
余分な贅肉がついてない男って大抵浅いじゃん。
逆に力士のは、、、、ね?
↑
じゃあきっとダー様もクラ様のも浅いかもねw
ユリちゃんのおヘソは縦長の綺麗な形w
○
アレクファンです!乳首のシーンが思い出せない・・・orz
どこでしたっけ!?
↑
怪我をしてアルラウねが着替えさせようとし、
裸をみて真っ赤になるところだよ。
文庫本6巻。
↑
d!!そうだった!あのぶれてるっぽい絵ねw
胸板ガリガリの・・・。私もユリを温めようとして
胸はだけてたほうが萌えたな。エロすぎw
○
ユリのハミ膣の場合クラウスはどう指摘するか・・・?
↑
「ちょっとこっちへ来い!」
と強引に腕をひっぱり、ひと気のない場所へ。
「なにかハミ出てるぜ、気をつけろ」
ユリ「???」
「おお、おれのも上からはみ出しそうだぞ」
・・・・下品でスイマセン。
↑
クラのが上からハミ出たのを視ちゃった場合ユリは・・・・w
↑
そうっと舐めてみる…
嘘w
↑
いきなりクロッチの部分を引っ張って隠そうとするオルメンズはいないだろうね?
↑
イザw
↑
直そうとクロッチに指を沿え、蜜でニュルッ…とすべり秘口に飲み込まれていく指…
↑
はみちつはしていないが、クロッチの一部分が赤く染まっているのを見た場合 男性陣は・・・
↑
そのままクチュッ・・クチュッ・・・と2、3度出し入れすればユリが
○
ユス邸時代のユリは怖がりだから夜中のおしっこも一人で行けなかったんじゃないかな?
夜中レオ様がしびんを持ち、
ユリの白い脚をゆっくり開き、夜着の裾を腿が剥き出しになるまで、そっとたくし上げる,,,,,,,,,
「あ,,,,,ん恥ずかしいよ,,,,,,やめてレオニード」
「ならば一人で行って来るがいい」
↑
勝手な続き。
恥ずかしがりながらも尿意は抑えられず
レオ様の持つ尿瓶に用を足すユリ。
尿で濡れそぼったユリの秘所を清めるべく
ベッドの端から下半身がせり出すようにに寝かせると脚を大きく開かせ
水差しからお湯をユリの花弁にそそぐレオ様。
花弁をめくってその内側もていねいに清めていくと
立ちのぼる湯気と共に女の匂いがレオ様の鼻腔を擽り、
堪らなくなったレオ様はそこに唇を押し付けてしまう・・・
↑
おしっことそれ以外の液が出ちゃうよねw
○
尿瓶に叩きつけられるユリりんのおしっこの音は?
1、「シィィ―――・・・」2、 「チョロチョロチョロ・・・」
3、「ちゅい――――・・・」
↑
3w
↑
ちゅいーーーって??w
ユリの場合、俯いて赤くなりながら控えめに
チョロチョロ・・の希ガス
○
以前レオ様がカリ高だという話が出てたけど、
男性(レオ様)のペニスのカリは女性(ユリ)の膣の中で何度もピストンしながら雑菌を蜜といっしょに外に掻き出す役目があるんだって。
最奥をきれいな状態にして、
優良な精子が生き残りやすくするためらしいよ
○
ダ様に膝枕してあげたい!耳掃除してあげたい!
時々耳にふ〜〜って息かけて、反応みたい!w
○
女としてユリちゃんと遊ぶならコーヒーカップに乗ってめちゃくちゃ早く回して遊びたい!
自分がユリならクラ様とお化け屋敷。
ずっと腕にしがみついてたい。
○
ダー様とユリでプリティーウーマン映画化!!
ダー様と遊園地で遊びたい〜〜!!
○
ユリは抜きでダークラのふたりで遊園地に行ってもらいたい。
男同士心置きなく笑って、食べて、大騒ぎして。
↑
男同士で遊園地ってww普通ならちょっとアレな状況だけど、
ルックスがあの2人だからなあ〜〜。逆ナンがすごそうw
○
ユリになってレオ様とお化け屋敷に入りたい。
「怖い」と涙目でしがみ付くユリをお姫様だっこするレオ様・・・。
↑
「何が怖いのだ?」と言いながらも
内診、じゃなかった(汗)内心、嬉しそうなレオ様を想像w
↑
で、もちろんそのあとはレオ様とはげしいセクロスをどぞ!!
夜も「こわ〜い」w
○
レオユリでトゥルーブルース映画化!
高校教師もイイ!
○
レオユリの○ッドシーンを収録したDVDが欲しいw
↑
レオユリのそんなDVDがあったら10万円でも買いたい!!
もち、無修正で結合部アップありw
○
レオ様に似合わないアトラクションは観覧車とメリーゴーランド。
大男だし、かわいいものとマッチしないw
↑
メリーゴーランドに背中丸めて乗るレオ様w
↑
レオ様に似合う可愛いものはユリだけ
と言う事でw
○
レオ様の握力はすごいんだろうなw
きっとリンゴを手で握って砕けるんだろうな。
でもって握りこぶしに力を込めるとカチカチって音がするんだろうなw
そんなレオ様の手に萌えます。
↑
その握力で牛の乳しぼりをするレオ様。
ぷしゃあぁああっ!!
ユリ「レオニード!力入れすぎだよ、、!
こんなに飛び散って、、、」
レオ「ではおまえがやれ」
ユリ「、、、こう?」
↑
その大きくて力強いレオ様の手も
ユリのしなやかな体に触れると一転、壊れそうなものを扱うように心がけるのですが・・・
でも実際ユリには少し乱暴に感じられるのでした。
○
似合いそうなアルバイト(現世)
ユリ、、、キャンペーンガール
フリ、、、ケーキ屋さん
クラ、、、ガソリンスタンド
ゲル、、、メイド喫茶
ダー、、、家庭教師
レオ、、、試験監督
イザ、、、BOOK OFF
○
オル窓キャラを
100年後の現代に転生させた
現代版「オル窓」の場合の職業
ユリ=ハリウッドの超人気女優
クラ=ユリと共演して恋におちる謎の映画俳優
レオ様=ユリのボディガード
ダー様=映画監督(脚本家)
イザ=世界的天才ピアニスト
○
ドレスを着たユリをレオ様がエスコートして、舞踏会に行く。
そんなシーンも見たかったな〜!(出来れば1部の絵で)
踊る二人に視線が集中!
だが、二人の会話は、と言うと・・・
「ユリウス!足を踏むでない」
「あ、ごめんなさい。痛かったでしょう?」
「・・・・・・・」
萌えますw
↑
レオ様のリードは的確、かつ動きも彼らしくシャープでしょう。
萌えますねw
↑
いい!!
ユリはうなじから背中が大胆に開いたドレスを着てるんだろうなぁ。
この二人はぎこちなく踊りそうだけど、何しろユリの美しさに観衆を集めそうだ。
アナスタシアに正体がばれそうになって慌てて
「ユリア、、いいか、おまえは今だけユリアだ」
「う、うんわかったよレオニード」
↑
踊りながら、熱を帯びてくる体。
だって、密着してるからね〜w
↑
「なんだか体が熱いよ。なぜ?」
「踊っているからであろう。」
「あ、レオニードもあつい、、、すごくあついね」
「ユリウス!、、、触るのではない」
↑
「あなたはアデールともこうして何度となく体をつけて踊ったの?」
「、、何を聞くのだユリウス」
「だって、、どうしても考えてしまうよ」
「ユリウス!」
「う、、ん、痛いよ、、、レ、、オ。胸が苦しい、、」
「はっ、、すまぬ、、」
○
○
夜中に急に気持ちが悪くなり
レオニードをゆすって起こし
その旨を伝える僕。
「ありがとう。あなたの顔を見たら落ち着いたよ。」
と、また隣で眠る。
「ふん、大袈裟な。」
とフテ寝するレオニード。
やがて彼の規則正しい寝息が聞え始めたころ、
また先程の吐き気がせまり、
もう間に合いそうもない。
残り少ない睡眠をとるレオニードに引け目をかんじ、
急いで戸口へと向かう僕。
が、間に合いそうもないほどに急遽こみ上げ、
とうとうあの屈辱的な瞬間のみを迎えるべく、上半身を屈める。
「・・何故私を起こさぬのだ」 僕の吐物は、寝息をたてていたはずの彼の持つ壺の中へ、
そして僕の体はいつの間にか彼の大きな腕の中にすっぽりと収まっていたんだ。
○
舞踏会。
ユリの美しさに相手を申し込んでくる男が殺到。
鬱陶しくなった二人は庭へ出てそこで踊りだすが、
庭、というとなぜかムラムラ、、、ときて。。。
↑
そのまま人気のない場所に二人でもつれ合いながら行って
激しいキスを交わしながら駅弁で結合。
○
レオと体を密着させてダンス...。
股間も触れるだろうしどうしても猥褻ダンスになっちゃうな。
○
庭でレオユリが汗をかきながらダンス。
ユリの美しい背中にレオのごっつい手が......。
レオは我慢汁、ユリは蜜をしたたらせてすごそう。
↑
ユリはこの日
レオ様の指示でノーパンだったはずw
(見たのか?w)
↑
ドレスの裾だけ捲って・・・・w
↑
「レオニード、、少しだけ」
ドレスの裾を一気に捲り上げるとユリウスの
瑞々しい太ももにキスを落としていくレオ様。
「ちがう、、そういうことじゃないよ!ぼくはあなたのキスを、、キスがしたかったんだ」
「、、今は何も喋るな」
そのままショーツに指先を這わせたかと思うと
すでにかたく勃ちあがっている肉殊を舌でそっと転がす。
「だから、、ちが、、ああんっ」
○
ユリもここの住人よろしく濡れやすそうだねw
終わったあとは背中が冷たくて気になって眠れない。
さりげなく、乾いている場所に寝かせてあげ、自分はその場所で眠るレオ様
○
ユリは感度が良さそうw
↑
感度は抜群で濡れやすいけど
乱れ方は常に初々しくて・・・
そんなユリがレオ様は可愛くて仕方ありません。
↑
レオ様から、「ユリが可愛くて仕方が無い」と言う感情が
これでもか、と言う程伝わって来ますよね!
○
アデールはユルすぎてピストン中にマン屁が鳴りますw
↑
コンスタン珍さま、ご同情申し上げます。
↑
コンスはアデールのまん屁対策に亀頭増大マシーンを購入。
真珠を10個いれました。
「そんな私の努力を知らず、アデールは私のもとから去っていきました。」
○
ユリはアソコをきゅっきゅと締め付けそうだなァ。
眉間にしわ寄せて色っぽい恥ずかしげなあえぎ声。
アデはゆるいし声は獣っぽい?!
○
本当レオ様人気は凄いな。
レオ様は本当100%男ってところがいいのかな?
硬派なのにセクシーだし。
一方ダーは中世的な部分も感じられるよね。
○
レオの熱いのをお腹にかけてほしい。
ユリにもそうしたんだろうからw
↑
ユリのひくんひくん震える膣粘膜の奥に注いだだろう・・・
腰を強く押し付けながら・・・
○
ユリの膣をひくつかせたレオ様の言葉を
あれこれ妄想して萌え^^;
↑
低い、優しい声で、何て囁いたんだろうね?
あ〜〜〜もう、直接子宮に響く声なんだろうな!!あああ〜〜〜(悶絶っ)
↑
屈曲で繋がっていたから
レオ様の下腹部からペニスを通して子宮にずんと響く声だったろうね。。
ユリの壁とレオ様のこわばりに一寸の隙間も無かっただろう。
あんなにユリに妬いた作品は初めて・・!
そんな相手のいない自分が嫌になった。
○
レオ様に布団にドサッと押し倒されて浴衣の帯で手を結わかれて
「一晩中愛してやるぞ」と言われて好きにされちゃってもいい人いる?
○
レオ様とHできるなら、先に一回抜いておかないと、触られて
耳元で囁かれただけで逝っちまいそうだ。って私は男かw
○
レオに耳元で『もうこんなに濡れているではないか・・・』とささやかれて
耳たぶ噛まれたいです。
○
レオ様は出し入れだけじゃなく腰を時計回り反時計回りと器用に動かしそう。
ヌップヌプヌプ...ぐちょぐちゅって音もいっぱい。
○
きなさいユリアあたりのシーンはここに来る前から
普通にやっちゃってたんじゃないかと疑った私は負け組。
○
レオ様のHしてる時の音声、どこかのCDショップに売ってないかなw
初回特典でレオ様原寸大バイヴ付きとかで。
○
レオは女性の顎や耳を舐めながら腰振るんじゃないかな?
○
イザが結婚相手でもないのに6ページ。
アレユリがやっと結ばれたのに2ページ。
この差は主役との差か?
イザの脱ドウテイ物語を期待してたんじゃねっつのw
○
小舟で海に漕ぎだした暑い夏の日、ユリちゃんと
海の上で難破してしまい、
こぐやつ(何て名前だっけ;)
ま海の中に落としてしまいました。
連絡もとれず、二日待っても助けは来ませんでした。汗はどんどん吹き出してきます。あなたは海水とユリちゃんのおしっこ、どっちでしのぎますか?
↑
ユリちゃんのが飲みたいです。
けど、ユリちゃんにも飲ませてあげないと脱水になっちゃうね…。
↑
そりゃ後者でしょう。
綺麗な子の体液ですこしは美にあやかりたいよw
↑
後者です!
でも、怯えるユリちゃんをそっと抱き締めてる内に
ムラムラきそうw
レオ様だったらどうするのかな?とまた妄想病(汗
↑
女が女抱いててもムラムラくるかな?
でもユリちゃんならいい匂いがしそうだし
体も華奢で守ってあげたくなる感じだね。
抱いててあげたいな。
レオ様は、いやがるユリちゃんを後ろから膝に抱きながら秘所にコップを
あてて・・。
でもユリちゃんも脱水になってはいけないので、
レオ様の尿を飲ませるのかな?
きゃ!
○
ユリりんの汗っておいしそう。。
裸にして全身舐めたい。。
○
レオ様の汗で漬物作りたい
○
《レオに言われたいセリフ》
「これを咥えろっ!もっと強く咥えるのだ」
「思いっきり脚を開け!!」
「こんなに濡らして...もう欲しいのか。」
「お前をめちゃくちゃにしてやる」
「一生離さずぞ・・・」
○
レオ様「もしお前に対して責任が・・・・云々・・・・・・」
あん!もしあそこでレオ様が迫れば絶対ユリは・・・・・・
と何度思ったことか!w
スレ違い許して
○
ユリはレオの純正部品w
↑
ワロタ〜〜!!純正部品!!結合部ぴったりって?w
でも、ユリの中にレオの一部が入るから、どちらかというと
レオがユリの純正部品?まあ、どっちでもいいやねw
○
レオ様に夜通し愛され続けるユリちゃんウラヤマシス
○
ユリのピンクの花びらはどんな舌触り?
レオ様教えて〜〜〜!
○
レオは嫌なことがあった時のエッチはすっごく激しいと思う。
「レオ...お願いもう堪忍して・・」と言っても激しく何回も入れてくる。
○
ユリのオヘソに舌をチロチロ差し込むレオ
○
ユリの秘部に舌を這わせる前に一度ソコにキスするレオ
↑
アレクがそれやりそう。
軽く「チュッ」って。
そのあとはクラ担さん表現の「ウォッカであたためた舌」で拡げながらベロンベロン。。。
↑
氷の粒を入れての抜き差し
思いもよらなかった快感にユリは・・・
○
アレクとの初夜に間違えてレオと叫び
猛烈に突かれるユリ
「あん!もう言わないから、ごめんなさいっ!」
↑
感情が高まってくるとレオを思わせる口調がポロリのユリ。
燃え盛るアレク。
アレクはロシア語を教えたのがレオ様ってだけでも
歯噛みしただろうな〜。
○
アレクとはHの最中でも世間話とかいっぱい喋ってそう
「あのね、あっ・・・・それからね・・・」とか
レオの時は喘ぐのに忙しくて息するだけで精一杯w
「はぁ、んっっ・・・・」とかだけw
↑
アレクがヘタなのかよw
↑
夫婦だから会話するでしょ?ってことでw
下手ではないと思う
「死んでもいい」と言わせてるくらいだから
↑
妊娠中なのに感じまくっちゃってるねw
ユリちゃん。
↑
妊娠中は感じるw
○
ダーも優しい言葉掛けながらしそうだな〜。
「ここはどう?」「もういいかい?」「いつもより濡れてるね。そろそろいくよ」
○
レオ様は無言で、ひたすら荒い息遣いとうめき声だけが書斎に響き渡る。
○
数人と経験あっても初めてレオ様と結ばれる時は、かなり痛いんでしょうね。
出血もしそうだわ、あのでかさじゃ。
○
ユリの出産はレオが立ち会ってほしかった・・・
できればレオが「ユリウス、ほら力むのだッ!!」といいながら
一人で出産のお手伝いとか・・・・
○
ユリの片方の乳房を持ち上げながら片方を苛るレオ様。
○
片方の手で花びらを開き、もう片方の手で握ったレオ様のペニスを膣口にあてがうと……
○
レオ様の片方の玉を持ち上げながら、もう片方を口に含んでなぶるユリウス。
すごく卑猥で淫乱な女め。もう許さぬぞ!!
○
果物だったら・・
ユリ......桃、マンゴー
ダー......バナナ
クラ......レモン
レオ......梨、びわ
○
もしも...もしもレオ様がここで言われてるような巨珍でなくて超粗珍だったら
皆様、どうなさいますか?それでもレオ様ファンはやめない?
↑
やめないよ!珍では図れない魅力だから!
↑
やめませんよ、当たり前じゃないですか!
たとえ彼がド変態Mだって同じですっ!(そりゃないか)
↑
超粗珍。。。orz
やめない、といいたいけど・・・どうだろ?w
いや、ちん○で愛したわけじゃないのよ^^;
↑
レオが粗ちんでも早くても問題なし!
あのルックス+性格が最高なのよ♪
保守
職人さん、股来てね
177 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 22:00:51 ID:yWOOnRAz
さがりすぎ
さかりすぎ
182 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 00:10:08 ID:4T7hZj6u
ほしゅ
そんなに悔しかったのか
ごめんなさい、威厳あるおばさま…
186 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 15:41:04 ID:/0PaIr6L
さかりすぎ
怒っちゃったのかなぁおばちゃんこわいよ〜〜え〜〜ん;;
ニヤニヤ^^
ネタだったことにしたいのね クスクス
おばちゃんのくせに若い子に意地悪だ プンプン
50代からみれば40代も若い子なのよン ウフフ
50代…うちのおかーさんと一緒だ ウヘー
40代のくせに若い子気取りで50代をおばちゃん呼ばわり
痛杉
やっぱ本気で怒ってるのかなぁ こわいよこわいよえ〜んえ〜ん;;
197 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 07:32:24 ID:ECY39l+/
>>195 おばちゃんもっと言ってやってくださいw
ところで194とは知り合いなの?
おばちゃん
おばちゃん
おばちゃん
人は他人を罵倒する際に自分が言われてもっとも嫌な言葉を無意識に選んでしまうという話は本当なんですかね?
>>197は草生やす前にsageの入れ方を覚えましょう
思ったより難しくないですよ
199 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 23:01:37 ID:ECY39l+/
おさげw
40代のくせに
40代のくせに
40代のくせに
むきいいいいっ!!!!
保守しておこう
ついでに整備だ
203 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:00:03 ID:28E7AP2v
hosyu
今回は点検だ
(あれ、なんで毎回IDが変わるんだ?)
無駄レスすまんが、test!
hosyu
検閲だ
保守
革新
開けろ憲兵だ
hosyu
214 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/05(土) 19:43:28 ID:/qhigfJJ
保守
ほしゅ
ド、はドミートリィのド
レはレオニードのレ
d切ってスマソです。
前にまだ懐漫板にスレがあった頃に書かれてた色々なパロSS、
保存してる方いらっしゃらないでしょうか。
マシンが壊れて全てが消えてしまったですil||li _| ̄|○ il||li
ミ、はミハイルのミ
>>218 持ってないです・・・
>>218 ファ、がいないのと同じく、私も持っていません。
地道に過去スレを探すしか。
ファ、はファシストギャングのファ
と言ってみる。
ソは・・・・
ソビエトのソ
ラは・・・
ラスプーチンのラ
シは……言わずもがな聞かずもがな
227 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 15:34:28 ID:pXLZ57Iw
捕手
ショルツ先生!
キャラでしりとり
ユリウス
ストラーホフ
保守
フリデリーケ
ケレンスキー
234 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/18(土) 00:50:43 ID:7rVrPrvY
レオ様は実際、7年以上もの間その性欲をどうしてたんだろう?
アデールとはあんなだし、ユリウスとも、ねえ?
>>234 よ〜しあんちゃんが14955回目のおんなじ回答だぁ
男は基本的に誰でもオナニーする 小便と一緒
男がオナニーするのは、女の子がうんこするのと一緒
”私うんこしません”というような顔してる女が居ても、本当にうんこしない女なんていないだろ?
236 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 08:25:21 ID:PCN/daUC
「実は愛人がいた」という案は?
この場合「未亡人」がいいなあ・・・もち初体験の相手・・
よくある設定かな??
そんでもってロスとも時々楽しんでいたってのは?
237 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 09:14:38 ID:91WxuIok
>>236 おまえの下手杉パクリSSならお断り
勘違いウザス
238 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 12:22:39 ID:gSTVP3Zv
ベルばらスレはエロパロ板には無いのですね
アタシの探し方がダメ?
239 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/05(水) 01:58:43 ID:9ZcRH6t4
ベルばらのエロスレはファンの高齢化により荒れて枯れて終了w
頑張って同じようなシチュのスレを探して下さい。
幸運を祈る。
しりとりの続き。
キッペンベルク夫人
・・・・じゃなくてキースぼうや
ヤーン先生
イザーク
クラウス
フリデリーケ
う・・次はまたケレンスキーか?w
侯爵
クリームヒルト
ヴェーラ
ラインハルト
また、「ト」?!
トーマス
・・・じゃなくてドミートリィ
イワネンコフ(中将)
フローラ
ラルフ
フランツ・フェルディナンド大公
ウーリィ
258 :
最下位まで落ちていたからage:2009/03/01(日) 03:48:44 ID:bP6z+iwE
>>257 誰だよウーリィってw
イングリット・ザイデルホーファー
アマーリエ
エレオノーレ
レフ
フリデリーケ
ケレンスキー
キッペンベルク商会のできそこない息子
コルニロフ
フランツ(自殺した方)
267 :
ageてみた:2009/05/01(金) 05:58:26 ID:cElSiWZv
ツ・・・うかばないorz
フランツ(・フォン・ヘルヴィック)で ク でお許しを・・・
クララ・フォン・ザイデルホーファー
アレクサンドラ(皇后)
ラスプーチ・・・じゃなくて
ラインハルト(・フォン・エンマーリッヒ)
トーマス・フォン・キンスキー
271 :
看病(1):2009/06/02(火) 23:43:17 ID:9YkZUxug
「ん?こんな時刻に客人か?」
二日ぶりに帰宅したレオニードは 邸宅内の異変に気付いて時計を見る。午後8時を指していた。
「お帰りなさい、お兄様」いつのもようにヴェーラが 傅く数人の使用人を列ねて出迎えるが、顔色が優れない。
「何か あったのか?」
「昨夜はリュドミールが、今日はユリウスが 順番に熱を出したものですから 往診を頼んだのですわ。
彼女、『昨日もお医者様に来て頂いたのに申し訳ないから』と遠慮して、でも 結局熱は下がらず・・・それでこのような時間に」
「二人して?それで大丈夫なのか?」
「リュドミールの看病で移ったのでしょう。もう診療が終わる頃でしょうから、様子を一緒に見に行きます?お兄様?」
ヴェーラが丁寧に言葉を返す。
レオニードは弟を見舞ってからユリウスの自室へと向った。
中からの応答を確認して先にヴェーラが入る。 次いでレオニードを通す。
男のなりをしていても ユリウスは女である。 そういう配慮は致し方がない。
「これは、侯爵!ご機嫌はいかがですかな?久方ぶりにお目にかかります」
主治医に対する挨拶もそこそこに レオニードはユリウスの顔を覗き込む。
「どうなんですか?」
「抗生剤を一本打っておきました。快復に向かうでしょう。ご心配には及びません」
「そうですか、どうも」
医師はリュドミールを診る為 ヴェーラと出て行った。
椅子に腰掛けたレオニードに向かい 診療具を片付け終えた看護婦は説明を始めた。
「もし、今夜また熱が出た場合、この座薬を投与して下さい。ではお大事に」
一礼をすると看護婦も出て行った。
眠るユりウスの手を 毛布の中から引き出すと そっと握ってやる。
「まだ少し 熱いな。ユリウス、早くよくなるのだぞ」
レオニードは小さな明かり1つだけにすると 部屋を後にした。
272 :
看病(2):2009/06/02(火) 23:44:39 ID:9YkZUxug
夜中に目を覚ましたレオニードは、気になるユリウスの様子を見に行く。
再び発熱したのか 苦しそうに息をしている彼女を見て リュドミールの部屋で眠るヴェーラの元に向かうが
目にした光景は看病疲れの為にか 眠り扱けている妹の姿。
うむ!どうしたものか。 レオニードはヴェーラを起そうか暫く悩んだ末 ユリウスの元に引き返す事にした。
よくよく考えてみると 座薬とは肛門に入れるのではなかったか!?
徐々に青ざめていくレオニード。
いや、待て、やはりここはヴェーラを。 だが、疲労で爆睡している彼女を起すのは可哀相だ。
「そうか、目を瞑って私が挿入すればよいのだな」 ユリウスは答えるはずもなく口で辛そうに息をしているだけだった。
お前を救うためだ 許せユリウス。 レオニードは毛布を足元から捲ると 彼女の左半身を上に向け夜着の裾を捲った。
すべらかな白い足が目に入る。そこで一旦行為を躊躇う事態に陥った。
軍隊で応急処置を学んだとは言え、自分のやっている事は、はたから見ればおかしな行為ではないか!
これでは・・まるで・・・・。 難問と格闘するように苦しみ始めるレオニード。 しかし一刻の猶予も儘ならぬ。
座薬の封を切ると ユリウスの足をくの字に曲げ目を瞑り 一気に下着を膝まで引き下ろした。
手探りで挿入箇所を探り当てる。見当を付けて 一気に押し入れた。
だが、ぬるっとした感触と意外にもすっぽりと納まった手応えに不安になり 中を確める。
しまった! 不覚にも入れる場所を間違えてしまったではないか。 レオニードは人差し指を狭い膣の中に押し入れて
座薬を取り出そうと試みる。「ん・・」微かに彼女が呻く。
早くしなければ中で溶けてしまう。 が、焦るあまり上手く取り出せない。
私は何をしているのだ!無垢な少女の身体を冒涜している気分になり頭の中が真っ白になりつつも今度は中指も同時に入れてみた。
「はぁ・・」 ユリウス?起きたのか?うわ言か。
うう、キツイ!弾力に助けられやっとの思いで膣内の温度によって形状を変える手前の座薬を抜き取る。
間一髪だった!とうっかり目を開けるレオニードの眼前には 白桃のようなユリウスの尻。
見てはいけないと思うが もう自制出来ない。肛門を少し押し広げると 可憐な花にも似た会陰が裂け目を晒す。
震える手で的確に座薬の挿入に成功したレオニードは 素早くユリウスを元の通りにすると大きく深呼吸をした。
目が冴えて眠れぬ。寝息が整うまで寝顔を見守る事にするか。
「レオニード?」
ユリウスが目覚めた動作を感じて レオニードも目を覚ます。
「大丈夫か?熱は下がったのか?」
「あ、うん。凄く楽になったよ。ねえ、もしかして貴方が一晩中ぼくを看病してくれていたの?」
「そうだと言ったらどうするのだ?」
「ありがとう、今度はぼくが貴方を看病するよ」
ユリウスの声が耳に心地良く響いて 再びレオニードに眠気が襲い掛かる。
「ふっ 私は風邪などひかぬ。もう少しこのまま寝かせてくれぬか」
「いいよ」
その返事は少しかすれた甘い声。
(終)
○レオニード
ユリウス、人の事ばかりで自分の涙が拭えていないぞ。
(たおやかな上半身を逞しい片腕で抱く。涙を軍服の袖で拭う)
○ユリウス
レオニード、ぼくはそんなに泣き虫じゃないよ・・
でも、あなたの顔を見た途端に強がっていた心がくじけそうだ・・・・
(広い胸に顔を埋める)
○レオニード
「やはり強がっているのではないか・・・
この馬鹿者が・・!」
無骨な指で髪を撫でる。
○ユリウス
「だってあなたはずっと仕事ばかりでぼくのそばにいてくれなかったじゃないか!
すごくさみしかったんだ、・・・ずっと・・がまん・・・・」
とめどなく流れ落ちる涙。
○レオニード
「おまえは本当に何も分かっていないのだな。
そばに居たくなくて私が外していたとでも思っていたのか・・・?
・・・ならばこうしていよう。」
(ユリウスの涙を指で拭うと唇を優しく重ね、大きな体躯で彼女の上半身を覆うように抱きとめる)
○ユリウス
重ねられたレオニードの唇の熱さに、身体の中から湧き上がってくる感覚にとまどいながら
彼の屈強な首に腕をまわす。
「ごめんなさい、あなたを責めるつもりじゃなかったんだ。
ぼくのことをもう嫌いになったんじゃないかって・・・」
○レオニード
レオニードは、不安がるユリウスの問いかけに言葉よりも態度で返す。
首に廻された彼女のほっそりとした両腕に寄せられるように
深く唇の奥に舌を差込み、ねっとりと口中を蹂躙する。
○ユリウス
自らの口中に差し込まれたレオニードの舌に自分の舌をからませ、強く吸うユリウス。
その口づけは次第に欲望を宿したものに変わってゆく。
身体をそらせ、胸のふくらみを彼の胸に押し付けながら、消え入りそうな声で囁いた。
「おねがい、このままぼくを抱いて・・・・」
○レオニード
体温を感じるまでに押し当てられたユリウスの乳房が
彼の広い胸板でいとも簡単に押しつぶされる。
その乳房の質感を感じとると、
彼にも痛いほどの昂りの炎が燃え盛り始めた。
レオニードは軍服越しのその昂りにユリウスの手を導き、自らの手を重ねる・・・
○ユリウス
導かれた手に感じるレオニードの自分への渇望。
それが嬉しくも、怖ろしくもあり、
ユリウスはひざまずくと戸惑いながらぎこちない手つきでズボンのファスナーを下ろした。
いつもは薄暗い寝室ではっきりとは見えなかったレオニードの熱く高ぶったペニスを
今こうして目の当たりにすると
思っていたよりも遥かに逞しく、これほどのものをいつも自分は体の中に受け入れていたのだということが怖くなり、
はじめての時の痛みが身体によみがえってくるような気がしたが、
それを制して、そっと両手でそれを包むとおそるおそる先端を口に含み、舌を這わせた。
○レオニード
「う・・・」
突然あたたかいユリウスの口中に我を包み込まれ、
レオニードの腰は久しく行っていない自慰行為の終焉さながらに痺れた。
そのまま身を任せているとどこまでも高みへと昇らされてしまう。
それでも快感には抗えず、
自らのペニスをユリウスの唇へ深く挟み込ませてしまう。
レオニードの腰は知れず小刻みに動き、ユリウスの唇からは高ぶったペニスが
出たり入ったりを繰り返す。
手はいつのまにか下に伸び、ユリウスの鎖骨を辿ると乳房の頂を
指の腹で弄んでいた。
○ユリウス
レオニードの手が乳首を弄び始めると、ユリウスはそちらに気をとられそうになったが、
ここは強いてその快感に身をゆだねる事はせず、
いつも自分が彼にしてもらっていることをそのまま返してあげようと
口に含んでいる彼の熱い欲望の塊に意識を集中した。
やがてユリウスは
自らの口の中でますます膨張してきたレオニードのペニスにどうしたらよいかわからなくなり、
一度口から出すと今度は裏側の筋に沿って舌を這わせながら彼の顔を見上げた。
眼を閉じ、知らず顔を左右に振る彼に、これでいいのだろうと
さらに片手で根元を掴むと上下にしごきはじめた。
○レオニード
「ユリウス・・」
レオニードはペニス全体に絶え間なく与えられる刺激に絶えかね、
ユリウスの口中には透明の先走りが少しずつ流れ込んでいた。
候は絶頂感をこらえきれずに、にわかにユリウスのズボンを剥いで下着も取ると、
シャツだけを肩にかけ状態にさせ、ユリウスを自分の顔の上に、膝立ちに跨がせた。
下からはユリウスの白い太ももの奥にすじ状になった薄桃色の粘膜の割れ目が見える。
それは愛撫を加えていないにもかかわらず、
すでに光るものでぐっちょりと濡れそぼり、花弁からは
今にも蜜が水滴になって滴り落ちてきそうであった。
その、うまそうな肉に舌なめずりする肉食獣のように
くまなく視線を突き刺したあと、ユリウスの膝をもっと大きく開かせた。
先程よりもそこははっきりと、開きかけた膣口、尿道口とその全貌をあらわにした。
もう少しで垂れそうだった蜜は、舌先が秘裂に少し触れただけで
舌を伝ってすぐにレオニードの舌根に、そして口中に流れ込んできた。
口内に広がる女の味に駆り立てられたレオニードは、
舌全体を使い、薄桃色の秘裂をむしゃぶりつくすように
なめずり回した。
○ユリウス
普通であれば到底耐えられそうに無い恥ずかしい格好をレオニードにさせられたものの、
不思議な事に、今はそれが快感をより高めて行く。
自分の秘裂に絶え間なく掛かるレオニードの熱い息と
肉襞の奥、膣口の周りまで無遠慮に侵入して無茶苦茶に動き回る彼の舌。
その熱くヌルヌルした質感はユリウスの理性を完全に失わせ、
自分でも驚くような艶めかしい声をあげながら、
ますます脚を大きく開いて腰をさげ、もっと舐めて欲しいと言わんばかりに
両手で自らの小陰唇をめくってレオニードの顔に押し付けるようにした。
「おねがい、もっと奥まで・・・!」
○レオニード
「まだだ」
レオニードは押し付けられたユリウスの秘唇、また拡げられた膣口に、
反射的に舌を深く差し込みそうになりながらも
惜しむようにそれを抜くと、
今度は先程から触れておかなかった場所に舌の先をあてがった。
小さいながらも勃起し、手で拡げられたことによって
薄皮がめくれ上がり、中の真珠をのぞかせたて淫猥な姿になったクリトリスを
根元から先へしごくように何度も舐めあげる。
○ユリウス
「んんっ・・!」
レオニードの舌使いによりクリトリスから全身に拡がって行く電流のような快感に
ユリウスは腰から崩れ落ちそうになりながら辛うじて耐えた。
俯いて見ると、あらわになった自分のピンク色の肉芽を
さも美味しそうに様々な向きになぎたおすレオニードの舌が見えた。
その光景から眼が離せなくなるユリウス。
その眼から入ってきた刺激により膣の奥から大量の蜜液が溢れ出し、
それがレオニードの舌の動きにあわせてピチャピチャと淫猥な音を立て
ユリウスの耳を犯した。
やがてもう限界になりつつあったユリウスは、レオニードの舌から逃げるように
身体の向きをかえて跨り直し、彼の下腹部に覆いかぶさるような姿勢をとると、
力強くそそり立つ彼のペニスを口に深く含んだ。
○レオニード
しみひとつない白桃の実のような、ユリウスの小振りの尻が顔の前にある。
その中心は、まだ刺激を求めるかのようにひくひくと蠢きながら
次の刺激を待ちわびている。
自身への刺激が加えられていることにあいまって、少し大胆に
熟れた果実にむしゃぶりつくような音をたて、尻の間から滴ってやまない甘酸っぱい蜜液をすすりあげながら
秘唇を上下に舐め、その花弁が徐々に口を開いてくると
膣奥の粘膜まで味わうように舌を刺し込み、舌の抜き差しを繰り返した。
「もうよいぞ・・」
そして自分のほうを向いて座りなおすように、ユリウスを促し、
恐ろしいまでに大きく怒張したペニスを握らせる。
ユリウスの唾液でギラギラと光ったレオニードのペニスの先は、
それを見下ろすユリウスの顔に向かって真っ直ぐにそそり立っている。
見下ろすユリウスからは、ペニス先端の筋と、
案外しっかりと口をひらいたレオニードの尿道が見てとれる。
「自分でおまえの中に導くがいい」
レオニードはユリウスの腰を少し浮かせると、ユリウスと一緒に自分のペニスを握り、
2.3度大きくしごいた。
ぬかるみの中心に亀頭を突き立て、蜜で濡らすように小刻みに秘裂をさすった。
亀頭の先が、濡れきった膣の中に少しもぐるが、決してそれ以上突き上げることはせずに、
ユリウスの最奥に飲み込まれるのをひたすら待つ。
○ユリウス
もはやどちらの体液かわからなくなった液体で濡れそぼつ自身の秘裂にあてがわれた
びくびくと脈打つレオニードのペニスをユリウスは
初めてのことに戸惑いながらも一度腰を浮かせるようにしてそこから離すと
右手で中ほどを握った。
初めこそややもすれば怖れを抱く対象だったそれが今は愛しい。
心を決めて方手で秘唇を開かせ、もう片方の手で握ったペニスを膣口にあてがう。
一瞬ためらったが亀頭の先端を迎え入れた後、体重をかけて腰を沈ませると
それは狭い場所を広げながらぐ、ぐ、と奥へ突き刺さってきた。
「は・・・ぁんっ・・!」
押し入ってきたペニスに押し出されるようにユリウスが声にならない声を出した。
十分な刺激を与えられていたユリウスの膣はもうそれだけで
軽い絶頂感を迎えてしまいそうだった。
○レオニード
少し鰓の張ったレオニードの昂ぶったペニスは、
みるみるうちにユリウスのぬかるみに締めあげられながらヌルリと差し込まれ、
あれだけ存在感のあったその姿を、完全にユリウスの体内へと消した。
また、外気に当てられて少し冷やりとしていたそれは、
ユリウスの膣内ですぐに温められ、軽く果てて小刻みに震える膣粘膜に
さらに大きく怒張した。
「ユリウス・・・」
深く繋がったユリウスの膣の上底をペニスの先に熱く感じながら、
一気に突き上げてしまいたい衝動を抑え、
もう少し、この軽く酔ったような快感に浸る。
片手だけでも廻ってしまいそうなユリウスの細い腰を撫でさすりあげ、
胸にかかった金髪を軽く払うと、その上の二つの乳房を廻すように揉む。
「自分で動いてみてよいのだぞ・・?」
レオニードは少し意地悪い笑みを浮かべながらユリウスを見上げた。
○ユリウス
初めての体位はユリウスにまた新しい快感を与えつつあった。
自分の秘裂の内部の肉がすべてレオニードの恥骨に密着し、
いつもより更に深い挿入感を得る事が出来、さらに動いてみてもいいと促されて
身体を前に倒すと
今度はクリトリスが彼の恥骨にあたった。
ユリウスはどうしていいかわからないままにそれを擦り付けるように身体を動かしてみる。
すると、膣の奥まで深く埋まり込んだペニスから得られる強い圧迫感を伴う快感と、
クリトリスが擦られる鋭い刺激がない交ぜになるのだった。
ユリウスは身体が溶けてしまいそうな感覚に思わず喘ぎ声をあげながら
金色の髪を振り乱し、白い美しい両の乳房をゆらせて
レオニードの上で乱れた姿を惜しげもなくさらしだした。
○レオニード
上で揺れる桜色の色彩を先にのせた二つの果実。
緩やかな曲線を描く腰まわり。
つややかな髪をおどらせ、ユリウスが動くたびに、
恥骨と恥骨、そして金と黒のものが擦れあう。
その間にはさまれて刺激される、はちきれどうに膨らんだクリトリスへの快感に、
ユリウスの動きは早まり、息はさらに弾んでくる。
大胆かつ妖艶なユリウスの姿に、思わず「美しい」と呟きそうになる口を噤み、
漆黒の瞳の奥に焼き付けるように乱れる姿を見据えながら、
レオニード自らも、その狂おしい快感に浸った。
クリトリスのオーガズムに達した気配をみせ、脱力したユリウスの上体を
自分のほうへ倒させ、絶頂がおさまるまで繋がったまま深くキスをする。
「初めてにしてはなかなかだったぞ・・・次は私だ」
ユリウスの息が整うのを待ち、
ユリウスの体勢をもう一度ととのえ、さっきの体勢にまっすぐ座らせると
その白い腰をレオニードは大きな両手でぐっと掴む。
そして、腰をしっかり密着させ、固定したかと思うと
今度はものすごい速さで膣奥を突き上げ始めた。
○ユリウス
レオニードの激しい突き上げにユリウスは甘い悲鳴を上げた。
「あっ・・!そんっ・・!だめっ・・・!レ・・オ・・・!」
レオニードの動きに合わせるように艶めかしい嬌声が部屋に響く。
一度頂点を迎えているユリウスの膣内はいっそう熱く柔らかく
レオニードのペニスを咥え込み、その繋がった部分からは
下になっている彼の股間まで流れ落ちてゆくほどの大量の蜜がとめどなく溢れてくる。
そうするうち再びユリウスの膣内は二度目の絶頂に向けて
うねり始め、レオニードのペニスにからみつき、いっそうきつく締め付けた。
「あぁん!はぁっ、すごくいい、レオニード・・・!」
ユリウスは快感のあまり体を後ろに大きく反らせると、
偶然にも膣の前面に存在する強烈な快感をもたらす部分にレオニードのペニスが
擦られるかたちとなり、
気が遠くなりそうなほどの感覚に我を忘れたユリウスは彼の腰の動きに合わせるように
自らも腰を上下させて貪欲に快感をむさぼった。
○レオニード
「うっ・・・・・ユリウス・・!」
レオニードの口からも感嘆の息が漏れる。
ユリウスの膣があの瞬間に向けてペニスをしごき、波打ち始めた時、
レオニードは無意識的に、上体を素早く起こして座り、
繋がった体勢のままユリウスの細い体をすっぽりと抱きしめ、
唇を貪っていた。
そのまま、ベッドのスプリングを利用するように
ペニスの先を子宮に打ち当てるように強く突き上げ、
ユリウスの中への抽送を再開すると、キスで少し緩んでいた膣肉が再びギュッと
締まり、ペニスの動きに狂おしく反応する。
レオニードは目の前で快感に顔を歪めた愛おしいユリウスの唇に
何度も口付けながら、
花のように甘く吐き出される吐息を漏らさぬように口内に飲み込む。
ベッドは彼の動きに合わせてギシギシと音をたて、
その音は次第に早く激しいものに変わっていく・・・・。
○ユリウス
「ぁぁああっ!レオニード!レオニード!」
突き上げられるたびにユリウスは仰け反りそうになるものの
愛する人から離れてなるものかとレオニードの逞しい頚にしがみ付きながら身体を密着させる。
ユリウスの膣を一杯に押し広げ満たしているレオニードのペニスははちきれんばかりに
怒張し、子宮口を押し上げる。
その感覚はユリウスの胎内を揺るがし、大きな快感のうねりとなって彼女を飲み込もうとしていた。
「ああ、もうだめ!レオ!お願い、一緒に・・・!!」
ユリウスの涙交じりの快感を訴える声に、先に限界を迎えそうになりながら
何とか踏み止まっていたレオニードも頂点を目指して動きはじめた。
「あっ、はあっ!レオ、ニー・・・ぁああああ!!」
ユリウスが一瞬恍惚の表情を浮かべたかと思うと、ひときわ強い力でレオニードにしがみ付いてきた。
同時に膣もペニスをきつく締め上げ痙攣し、レオニードも激しい快感に巻き込まれる。
「ああっ、ユリウス!!」
お互いの名を呼び合いながら二人は同時に高みへ登りつめていった。
しばらくそのままの体勢で乱れた息を整えると、抱き合ったままゆっくりとベッドに倒れこんだ。
そして長い口づけを交わした後でユリウスが
「ごめんなさい、レオニード・・・」と、
小さな声で謝った。
「何の事だ」
「ぼくの事を嫌いになったのかと思った、なんて言って。 あれは嘘だったんだ」
申し訳なさそうにレオニードの腕の中で身を縮めるユリウスに
レオニードは返事をしなかったが、
彼の大きな身体から笑っているような震えがユリウスに伝わってきた。
ENDE
280 :
レオ様の休日:2009/06/03(水) 00:13:00 ID:gbX8r5C3
今日は朝から小春日和のいいお天気 だったが、
午後からは、あいにくの空模様に。
どんどん雨が激しくなり、読書をしつつも窓を気にする有様。
夕食中も冷静な仮面の下で気も漫ろ。
夜も更けた深夜。
ついに外は猛吹雪に・・・・。
勝手に高鳴る心臓を押さえきれないでいたら、
バーン!
ドアを勢いよく開ける音が耳に響いた。
努めて読書に勤しむ振りを続けるレオ様
「レオニード!吹雪が・・・怖い!助けて!」
懐に飛び込むユリウス。
「何だ、こんな吹雪くらいで怖がって」
満更でもないレオ様
終
「お帰りなさ〜い♪」
数日ぶりに帰宅した夫を満面の笑みで迎える可愛いユリウス。
「今日ね、片付けものをしていたら、こんなものが出て来たんだけど」
と、黒い上着を夫に差し出す。
焦るアレク
「あ、それは。いや、何でもないw」
慌て方が尋常でない夫に
「どうしたの?赤い顔しちゃって!」
と不思議がる妻。
「あ、後で説明してやるから、風呂に入ろうぜ!w」
それはゼバス時代の制服であった。
それを着せられてのH。
制服はユリウスには大きいものだったが、アレクの萌え方は
いつもとは違っていた。
風呂上りの
まだ湯気の立ったユリウスの 桃色の肌に
ゼバスの制服の上着を羽織らせる アレク
「このシスターリボンも付けてくれw」
どこか恥ずかしそうな変な夫の願いに
素直に応えるしおらしいユリウス。
素肌にシスターリボン と言う理解不能な恰好のまま
アレクは妻ユリウスの身体を抱き寄せる。
「やだな、どうしたの?今日は変だよ!」
懐かしいものがぐっと込み上げて来て 妻を抱く腕に自然と力が加わるアレクであった。
「あん、苦しいよ」
「すまん」
制服越しではあるが 乳房の弾力が心地良い圧力となり胸板を刺激する。
(反応する下半身。)
あの時 あいつはこんなに色っぽくはなかったぞ。
10代だった頃に抱いた不思議な甘い疼きを懐古して 今、目の前に抱き締める
妻となったユリウスの成熟した大人の色香を堪能しようと 顔を覗き込み その唇に
静かに自分の唇を重ねた。
(久々の交わりに興奮しているな?こいつ)
アレクは妻の大胆な舌の動きに自らも応えようと 官能の淵に誘うような
激しく、それでいて ねっとりした口付けを施した。
ユリウスが もどかしそうに上着を脱ごうと 半身をくねらせた時
「待て、脱がないでくれ!な!」
悲鳴にも似た夫の叫び!
(何故今日は服を着たままなの?)
そうは思うが 愛しい夫の頼みとあらば 抵抗する気持ち等、毛頭無いユリウスであった。
制服の隙間から手を差し込む。
綺麗な形の乳房はそっと揉み 薄いピンク色をした乳首は 対照的に指先で強く摘むように擦る。
「んっ」妻の可愛い呻きが耳を擽る。
アレクの手が乳房を経て ユリウスの女の部分に侵入して来た時
「やだ!」恥らうように身を引く妻に
(感じているんだな、「いや」は「いい」の裏返し)
と勝手に悦に入る興奮気味のアレクは その指に絡め取った透明な物質を
これでもかとユリウスの目の前に差し出すのであった。
(どうしたんだろう?今日は変だよ?)
しかし、そんな行為に 自分も いつもとは違う感覚が研ぎ澄まされていくのを感じ
戸惑いの色を隠せないでいた。
「あっちに行こう」
二人はベッドに雪崩れ込むといつものようにお互いを貪った。
「ねえ、どうしてこれ着たままなの?」
荒い息の中 ユリウスは問い掛ける。
「それ、おれがドイツの学校でお前と出会った時 着てた制服なんだ」
ユリウスは無くした記憶の彼方遠くに意識を飛ばす。
どれだけ思い出そうとしても思い出せない過去の思い出。
「だから泣くな!何でこんな時に泣くんだよ!そんなにおれがいいのか?w」
「ばかぁ〜。アレクセイのばか!」
「後ろ、向け!」
「え?こう?」
ユリウスは四つん這いになって尻を差し出す。
「ひゃ・・あ・・・」
リズミカルで適所を突く抗えない体位に 小さな抵抗を試みて頭と肩を枕に押し付ける。
「な、何だか痛いよ!」
いつもと違う箇所にあたる感触に怯えるユリウス。
(動物みたいでやだな、でもアレクセイがいいのなら少し我慢しなきゃw)
やっぱり顔を見ないと不安で仕方が無いユリウスはそれを目で伝えると 向き直り
お互いがしっかり抱き合って繋がる体位でキスを交わす。
「あ、もう・・・」上下しつつ、アレクの唇から離れたユリウスの口が
うわ言のように言葉にならない声を発する。
「おい!待て!おれはまだなんだよ」
(今日はまた偉く感じやすいんだなw)
アレクはそのままの姿勢で足の位置だけ後ろに向け ユリウスをベッドに仰向けに
寝かせると 「綺麗だぜユリウス」 そう囁いて最後の行動に出た。
「あん、・・・うん・・・」両手を伸ばし空を掻く仕草でユリウスは果てた。
まだ息の整わない唇にそっと感謝のキスを贈る。
「乱暴だったかな、でもおれはよかったぜ」
「また一緒にいけたね」
ユリウスの閉じた目から涙が滲む。
制服は皺だらけ、首に巻いたシスターリボンも形を留めていなかったが
更に、それが白い肌とリンクしてエロチックに見えた。
(あの頃のお前 そして今のお前 今夜おれは二人のユリウスを抱いたんだ)
アレクセイの亜麻色の髪がはらりとユリウスの顔に掛かる。
まだ夜の入り口
夫婦になって間もない新婚の二人は 互いの体温を感じる喜びに夢中になるだけだった。
終わり
283 :
神話(1):2009/06/03(水) 00:20:52 ID:gbX8r5C3
ユリ「今夜はぼくがお気に入りの話をしてあげるよ」
レオ「退屈な話なら聞かんぞ」
「昔々、美しいお姫様がいました。あんまり美しいので人々は彼女を称える余り美の女神の神殿にお参りしなくなり、
女神様は怒ってお姫様を世界一醜い男と恋に陥るように仕向けました」
「さすが女の神だな、聞くに堪えぬ下等さだ」
「女神様から命を受けた愛の神様ですがお姫様の美しさに自分が恋してしまいました」
「それを面食いと言うのだ」
「その頃、お姫様の両親はとても悩んでいました。というのも、美しくない2人の姉はとうに結婚していましたが、
この美しい末のお姫様には一向に求婚者が現れないのです。困り果てた両親は神のお告げを聞くことにしましたが、
なんと、お告げは『岩山の頂上に娘を捨て置くがよい、翼の生えたヘビが現れて妻にするであろう』
神様のお告げには逆らえず両親は泣く泣くお姫様を岩山に連れて行き、置き去りにしました」
「だんだん馬鹿馬鹿しくなってきたぞ」
「ふふ、でもここからが面白いんだよ。そのお告げは実はさっきの愛の神からのものだったんだ。
置き去りにされたお姫様は風に運ばれてとても豪華な神殿に連れて行かれました。そこで姿の見えない召使たちに傅かれ
真っ暗闇の寝室に案内されました。お姫様はとても不安で心細かったのですが、しばらくすると誰かがそばに来た気配を感じました。
真っ暗で何も見えない中、優しい声がしてお姫様を抱きよせました。そこからお姫様と夜にしか現れない見えない夫との不思議な生活が始まります」
「よくもそんな男を信用できるな、顔は美しいが頭が悪いのではないか」
「変な突っ込みを入れないでよ、話が続かなくなるじゃないか。・・・・やがて落ち着いたお姫様は2人の姉を神殿に招きました。
2人は妹の事をとても悲しみ心配していたのですが、妹の幸せそうな様子、豪華な住まい、見たことも無いようなご馳走に、今までの心配はどこへやら、
妹が妬ましくて歯噛みしたい思いになりました」
「そんなところだろう、女は愚かだからな」
「やめてくれよ、ぼくだって女だよ!」
「ふふ、そうだったな、忘れていた」
「失礼だな。ええっとどこまで・・・・そうそう、腹が立った姉たちは妹を脅かしました。『あんたはそうやってのんびり暮らしているけれど、
まさかあの神様のお告げを忘れてるんじゃないでしょうね。夫と言ったって一度も姿を見てないんでしょう?あんたの夫はヘビなんだよ。
今にきっと食われてしまうよ!』」
「ふん、私に言わせれば女の大半はその姉と変わらぬ」
「それを聞いてお姫様はとても不安になりました。自分の夫の正体を今まで知らずに彼を愛していたのですから」
「遅い、というのだ」
「あなただってぼくのことを知らないじゃないか、ぼくだってあなたを全て知ってるわけじゃないんだよ?」
「・・・・・・・。続きを聞かせてくれ」
284 :
神話(2):2009/06/03(水) 00:21:22 ID:gbX8r5C3
「いやになるな、もう。・・・・・お姫様は夫に疑いを抱き始め、ある晩とうとう計画を実行します。
夫が眠ったのを確かめると、ベッドを抜け出し用意していたともし火を持って来て眠っている夫の顔に近づけました。すると何とそこには
見たことも無いような美しい青年の姿をした愛の神が眠っていたのです。お姫様は驚いて、自分が夫を疑ったことを激しく後悔しました。
その心の動揺で手が震えてしまい、ともし火の熱い油が夫の肩に落ち、驚いた彼が眼を醒ましてしまいました。
愛の神である彼は悲しげな顔をしてお姫様を見ました。そして言ったのです。『私は愛、信じる心が無いところには存在出来ない』
去ろうとする夫にお姫様は取り縋りますが、もう遅かったのです。『愛とは見ることでも確かめる事でもない、信じる心なのだ』
そう言うと夫の姿は消えうせてしまったのでした」
「つまらん生き物だ、女はな。そうやって自らを滅ぼすものだ、猜疑心や詮索でな」
「疑ったら愛は消えるのかな。誰でも本当の事が知りたくなるんじゃないかな」
「・・・おまえは私を疑っているのか」
「ううん、そんなことは無いよ、無いけど」
「無いけど何だ」
「時々だけどね、記憶が戻ったらそれと引き換えに今あるものが全部無くなるような気がするんだ、なんとなく」
「さっきの話はあれで終わりなのか」
「ううん、お姫様は試練を経て再び彼と結ばれるんだよ」
「ふん、お決まりのハッピーエンドか。芸がないな」
「失礼だな、じゃああなたはどういう結末がいいんだい」
「じつは夫はやはりヘビで、一生姫を欺き続けた、と」
「それ、ひどいよ!」
「人間関係などというものは始めから虚構の上に成り立っているものだ。誰もそれに気づかぬ」
「ずいぶんシニカルだね、なにか思い当たる節でもあるの?」
「思い当たる事だらけだ。おまえのつまらぬ話を聞かされて・・」
「つまらないとはなんだよ!」
「知らない方がよい事もあるのだ、夫がヘビでも知らなければそれで」
「でも騙し続けるなんて本人も苦しいだろう?」
「自分と相手の幸せのためだ」
「そうかな?ぼくはそう思わないな、相手を騙した上での愛なんて信じられないよ」
「おまえは純真だな、苦労知らずなのだろう」
「苦労知らずかどうかなんてわからないじゃないか。もういいよ、レオニードの意地悪!」
「ふふ、私は意地悪なヘビだ。せいぜい油断しているがよい」
「ああそうなんだ、あなたに食われる前に太っておくよ。このチョコレート全部もらうよ」
「おまえが太るまで待っているほど私は気が長くないぞ」
終
285 :
逆 膝 枕:2009/06/03(水) 00:23:23 ID:gbX8r5C3
気苦労の耐えないレオ様は、書斎のソファーで
うたた寝中だった。
そこへ居候の娘が「コンコン♪」ノックして入って来た。
「レオニード?寝てるの?」
居候の美しい娘は、隣に座り 主の頭を抱えると、自分の膝に
そっと乗せて、真っ白な可愛い手で スリスリと撫で始めた。
「疲れてるんだね?今日はぼくが慰めてあげるよ」
レオ様は、ロシア1の、鍛え抜かれた精鋭部隊を指揮する軍人。
そんな気配に気付かないはずもなく。。。
しかし、どうしてか狸寝入りを決め込むのであった。
286 :
無題:2009/06/03(水) 00:24:24 ID:gbX8r5C3
ユリとレオが山を散策していたら突然の大雨
レオ「濡れるぞ、急げ」
とレオはユリウスの手を持って雨宿りの場所を探す
と、山小屋が見えてきた
そこに急いで駆け込む二人
ユリ「ここ、誰も使ってないようだね」
レオ「そのようだ。ちょうど良い。雨宿りさせてもらおう」
ふとレオはユリウスに目をやった
レオは思わず息を呑んだ
そこには黄金の髪から雫を滴らせ、白いシャツが肌にぴったりと張り付き薄い桜色の乳首を
プクンと浮かび上がらせている艶かしいユリウスの姿があったからだ
レオは顔を赤らめた
「ユリウス・・・なぜ乳バンドを付けてないのだ・・」
END
同じ部屋でも、それぞれ住む人によって個性が出るよね。
クラウスの場合。。。
汚いんだ。それに、タバコ臭いしね。
脱いだものはそのままでサ、下着だって、どれが洗っているのかわかりゃあしないよ。
ベットの下を見たらね、エロ本が一杯あったよ。
僕、びっくりして、思わず叫びそうになったけど、、、僕そういえば男の振りをしているんだった。危ない危ない!!
平気な顔を装って、「クラウスもスキだよな。。まったく!!」て、言ったけど、、、
男子って、やっぱり胸の大きいエロいおねえさんが好きなんだね。
ショックだったよ。
紅茶をご馳走になったけど、う、、、これ、大丈夫??なんか、かびた古い味がするよ??
ウォッカを飲めって?冗談!僕を酔わせてどうする気さ!!
ダ−ヴィトの場合。。。
なんかね、いい香りがするんだ。ラベンダ−のアロマの香り。。??
男子にしては、細やかな所にこだわりがあるんだね。素敵だよ。
部屋はきちんと整頓されていて、本棚にはぎっしりと難しそうな書物が、、
すごいね!これ全部読んだの??流石博学な君だな。。
何て、感心していると、きちんとベットメ-キングされたベットの下から、沢山の本がまだギッシリと、、
(クラウスみたいにエロ本??)て、一瞬引いたら、なんと、いろんな料理の本だった。
「こんなのも読むの??料理に興味があるの?」て、僕が聞いたら、
「ああ♪可愛い人に料理の腕を振舞えるようでなくてはね♪」
凄いよ!君と結婚できる人は幸せだね!
君の淹れてくれたア-ルグレイの紅茶は最高だったよ!
う。。。ん
クラウスと結婚する人は大変だね♪
僕なら、我慢でくるけどね?
1階フロアに入って来た1人の娘(自称:記憶喪失で金髪)
「今日は どうなさいました?」
総合受付の窓口係(多分女)が娘に問う。
「ちょっと胸が・・・・」
「胸が、どうしました?」
「もやもやするんだ」
「分かりました。内科をご案内します」
案内された内科外来で暫く待つと、看護師が診察室に案内してくれた。
担当医は、イザークだった。
『君は、イザークじゃないか!世界的に有名なピアニストになったんじゃ?』
『ユ、ユリウスか?君の恋人は僕なんだよ』
「き、着てる服を脱いで 上半身を見せて下さい」
イザークは緩む口元を隠せず 咄嗟に意味の持たない咳をする。
そして素早く聴診器を耳にはめ込むと 白衣の襟を正して
その聴診器の先を 娘の白い胸元に次々と場所を変え、当てていった。
しまいには、薄い桃色を施した小さな乳首にそっと当てる始末。
「あぅ」 びっくりする娘。
「せ、先生〜!何をしてるんですか!」慌てふためく看護師。
「すまない、つい手元が狂ってしまったよ」
わなわな震える娘に、医師は告げる。
「胸部のレントゲンを撮って来て下さい」
娘はレントゲン室の前で順番を待つ。
技師はクラウスだった。
「あ、クラウス、クラウス」
「ユリウスじゃないか、どうしたんだ! おまえは もう俺を忘れろ、いいな!」
またしても、意志とは裏腹な態度で運命の恋人を振り切るクラウス。
そうこうして数分。
「はい。終了!」
「ありがとう」
「礼はいいぜ、これ、持ってけ」
そう言われても レントゲン写真を貰うのは 患者としては 当然の成り行き。
胸に押し付けるように手渡された 大きめの封筒を抱え 再びセクハラ医師の下へ。
「う〜ん、肺に影はありません。異常はないでしょう」
娘は、今度は婦人科に案内された。
「次の方どうぞ」 看護師に呼ばれて衝立の中へ・・・・。
『レ、レオニード?ぼくは、あなたに言わなきゃならない事があるんだ』
「ユリウスではないか! 一体 どうしたのだ?」
「胸が・・・」
「むかむかするのか?」
「そんな感じなんだ」
「もしや、あの時のか?」
「分からないよ」
訝しげな顔の看護師が 娘に採尿コップを持たせる。
「あそこで、尿を取ったら、下穿きを脱いで、この台に上がって下さい」
その台に目をやる 変な形の診察台。
カーテンの向こうは見えない仕組み。やだ怖い!
採尿を終えた娘は、恐る恐る台に上る。
信じられないような体勢で足を開く。 体が硬直する。
「力を抜いて楽にするのだ」
秘所にあてがわれた金属質の物体の感触に 戦く。 自分の、あんな場所に、今されている事・・・。
「ひっ」違和感に耐え忍ぶ娘。 視線は天井の一点を見据えていた。
「怖いよ、レオニード、何してるの?」
不安で仕方が無い娘のそこを 内診器具で押し広げ丹念に調べる産科医。
「ユリウス、こんな時に濡らすでない」
「そんな事言われても・・・・あ、・・・」
そこに尿の検査結果を持って現れた看護師。
「先生 反応なしです」
「妊娠はしていない。異常はなかったぞ。安心するのだ」
何故か 安堵の表情を見せる産科医であった。
これじゃ たらいまわしじゃないか! 泣き出しそうな娘が次に向かったのは・・・・。
精神科の外来だった。
「やあ、ユリウス!どうしたんだい?」
白衣姿も様になるダー様がご挨拶。
「胸がおかしくて、あちこちの診療科を・・・・でもどこも悪くないんだ。ひっく、、、」
「泣いているのか?どうしたんだい、言ってごらん」
ダーヴィトの胸に甘える娘。
「ぼく、現実でもない事を あれこれ考えてしまうんだ。この頃よくあるんだ。脳の病気かな?」
娘は精神科医の顔を覗き込む。
「はは〜ん、それはね、妄想と言って 病院では治らない空想癖の一種なんだよ」
と、医師は腕組して余裕で微笑む。
「妄想?」
「そうさ♪ 自分が楽しければ 誰にも迷惑を掛けないだろ?心配する事はないんだよ」
「うん、分かったよ。ありがとう。ダーヴィト 大好きだよ」
娘は ダー様の頬にキスをして家路を急いだ。
おしまい
食事の仕方って、その人の個性が出るんだよね!
クラウスの場合
好き嫌いはあんまりないのかな?そして、クラウスにしてはカラトリ−のさばき方はまずまずかな?
とにかく、沢山食べる。それに食べるのが速いんだ。
僕がゆっくり食べていると、「それ嫌いなのか??俺が食べて茶ってもいいぜ!」
て、言いながら僕が大事にとっておいたソ−セ―ジなんかを勝手に食べちゃうんだ。
酷いよクラウス。。。でも、まあいいか。それ、僕の齧りかけだよ?間接キス。。。照れるな。。
ダ−ヴィトの場合
とっても、優雅に食べるよね。ナイフさばきも完璧!
君が食べていると、食堂のランチでさえ、凄く美味しそうに見えるよ。
食べる速度は案外僕と同じぐらいかな?
僕は君とランチを食べながら、色んな話をするのが大好きだ。
クラウスだと、食事中に僕が話し掛けると、「食うのか?食わないのか?野郎!さっさと食べろ!」
なんて言われるからね。
あ、そうそう。。。ダ−ヴィトはキノコ類が苦手らしい。
グルメが祟って、笑茸を間違えて食べてから嫌いになったんだってさ。
イザ−クの場合
君は時々ランチを食べないでいる事が多いよね。
僕が奢ってあげるからって、言っても断わるし。。。君のことが心配だよ。
だって、前より痩せたような気がするんだもの。僕達は親友でしょ?
困った時はお互い様だよ?
イザ−クの食べ方は、余裕がない感じ、、、一番好きな物を始めに食べる。
どうして?と、僕が聞いたら、「クラウスになんかとられそうで…」だって。。
クラウスはそんなに卑しくないよ?ちょっと、君をからかっているだけさ。
だって、あまりにも必死で飲みこむように食べるんだもの。もっと、落ちついて食べた方がいいよ。
今度、僕の家で一緒に昼ご飯でも食べようね!
もちろん、妹さんも呼んでさ。。楽しみにしているよ!
モ−リッツの場合
いけ好かない奴だよね。君は!好き嫌いが大過ぎるし、食べ方も気取りすぎて女みたいだよ!
この前なんか、美味しそうにランチを食べているイザ−クに向って、
「やっぱり貧乏人は違うよな。。君はこんな物が美味しいの?」だって!失礼な奴だね。。全く。
でも知っているよ僕は。。君は密かにこの食堂のメニュ−にあるザッハトルテが大好きなことを。。
あれは人気が高くて、狙っている奴もいっぱいいるからなかなか食べられないよね!
君は、「いやだね、、庶民はあさましいよ全く!あんな物の為に争そう奴等の気が知れないね!」
て、言ったけど僕のザッハトルテを見て、喉を鳴らしていたね..ふふ。あげないよん♪
シベリア...流す涙も凍る白い極寒の地
「久しぶりだな...アレクセイ・ミハイロフ」
射るような黒い瞳のあの軍人は俺をみとめると酷薄そうに笑った。
あの日、あの男に手を撃ち抜かれた日から俺の地獄は始まったのだ。
ここでの生活は、まさに地獄だ。
起床は午前5時、、全員整列させられて朝の点呼が始まる.
全て囚人番号で呼ばれるが、返事が少しでも元気のないものだったりするだけで、
看守達の暴行が始まる.
病気の囚人は食料を与えるのも無駄だから、手っ取り早く殺そうという算段なのだ。
血も涙もな射看守達は、何かにつけて俺達を暴行しようと、ネタを考えているんだ。
その後に、やっと薄い水のような冷たいス−プと、腐ったジャガイモが配給されるんだが、
最初は食べれたものではなかった。
でも、そんなものでも口にしなければならないほど、ここでの飢えとの戦いは凄ざましいものであった。
そして,その後は日没までひたすら強制労働が始まる。
この絶望の日々の中で、最後にユリウスと会った時の事を何度も思い出す。
あの時俺は既に肩を銃弾で射ぬかれていて、追手を交わすのに精一杯だった。
一緒に捕まっては、ユリウスまでも危険に晒す事になると思い、あのまま置いて行くしか出来なかった。
別れ際に俺は酷い言葉を投げつけた。
「俺のことはもう忘れてくれ...出会わなかった人間だと思ってくれ。」
涙をいっぱい溜めて俺を見つめるユリウス。
あのすがるような眼差しを俺は忘れる事が出来ない。
一人取り残されたお前は、、、その後のお前の絶望を思うとみを切り刻まれより辛い。
夜毎にお前の夢を見る。繰り返し同じ夢を見る。
夢の中のお前は、碧い瞳に涙をいっぱい溜めて俺の名を呼ぶ。
「クラウス!クラウス!」
ユリウスは俺に必死で助けを求めるが、俺は声を出す事も、動く事も出来ない。
お前はなぜか黒い瞳のあの時の軍人に連れ去られようとしている。
俺のユリウスをあの男は何処へ連れて行こうとしているのだ?
その男は、俺を見下すように嘲笑う。
「お前は、愛だの恋だのになんの価値も見出さない勇敢な革命の闘士ではないか?」
夢の中での俺はただ涙を流しながら唇を噛締めるしかできない。
胸が破れそうになって、いつも冷たい汗をかきながら目覚める。
俺は地獄に落ちて当然の人間だな。
最も愛する女に、最も酷い仕打ちをしたのだから。
「だ〜れだ?」
「ユリウスだろ?」
「どうして分かったの?」
「おまえの手の温もりは憶えてるんだ」
「いつ、ぼくに触れたの?ねえ、いつ?」
「おまえ憶えてないのか?」
悲しそうな顔をするユリウス
(しまった!)
「あ、つい、悪い」
バツの悪そうな顔でユリウスを抱き締めるアレクセイ
「このままぼくが、何も思い出さなくても、あなたはいいの?」
「ああ」
さらにきつく抱き締めるアレクセイ
「苦しいよ。ねえ、アレクセイったら、あれ?泣いているの?」
「おまえが思い出さなくてもいいんだ。この俺が全部憶えているから」
「ぼくの過去はあなたの中にあるんだね?」
「ああ、そうだ。あの頃のおまえは俺の中にちゃんとしまってある」
「好きだよ、アレクセイ。あなたをどんな風に愛したか、
もう知らなくていい。このままずっとそばに居たい」
ユリウスは涙を流しながら微笑んだ。
「ああ、離すもんか、絶対に」
○
ぼくのために男前になりたいの…?
それ以上男前になって、どうしようっていうのw
ふふ…、ありがとう、そんなこと言ってくれて
でも、ぼく知っているんだ
今の姿を
同志がくれた命として、あなたが誇りにしているのを
青年の瑞々しさに満ちた容姿も、
かつて素晴らしいバイオリンを奏でた指さえも、
アカトゥイの牢獄で犠牲にした数々の物を
あなたは、取り戻したいと思っていないことを…
アカトゥイでの悲惨な話を聞く度に、僕の心は悲鳴を上げるというのに
あなたはそこで打たれるごとに、
鋼となってより強く生まれ変わっていったんだね
民衆の為に、祖国の為に、己れの思想を貫く為に
あなたが受けた無数の傷は
ぼくには輝く勲章に見える
だけど、その苦しみの中、ぼくを振り捨てたことで
あなたは余計に傷つき苦しんでいたんだね
アレクセイ、ぼくもあなたを愛している
あなたの全てが大好きだ
たとえ失った記憶を取り戻す為だとしても、
ぼくも、あなたと一緒の人生を引き換えにするつもりはないよ…
ユリ記者「今日はご協力ありがとうございます!相変わらずセクシ−で大人の魅力いっぱいですね。」
レオさま「いったい朝からなんなのだ!つまらん質問などするなよ。(怒)」
ユリ記者「現在そちらにお世話になっているもう一人の僕は、レオ様の事を大変愛しているようですね。」
レオさま「当たり前ではないか!(怒)私は木偶の棒のように見えるだろうが、やるときはやるのだ。」
ユリ記者「え―と。女性には興味がない貴方が、何故彼女に惹かれたのかを教えてください。」
レオさま「それは、、あいつが直向きで、女々してないところ、、、いや、脱げば凄いところかな?」
ユリ記者「おぉ。。。脱げばすごいんですね?、、、胸のサイズはやや小ぶりかと存じますが、、、」
レオさま「ん?(記者の胸をおもむろに見る)あいつはお前よりも大きいぞ。それに巨乳は好かん。」
(巨乳を見ると、化粧の濃い女達(アデ−ル)を思い出させるのだ、、忌まわしい、、、!!)
ユリ記者(独白) そうか、、数年先の僕は今より女らしい身体になっているんだな。(安心)
ユリ記者「18才のユリちゃんはレオ様に抱かれる度に、β-エンドルフィンが分泌されまくって 天国に誘われるような気分になるそうですが、 レオ様は避妊はちゃんとしていますか??」
レオさま「うっ...そ、それは...。あいつは生が好きなのだ。(自分も)」
ユリ記者「そんな事言って、、!赤ちゃんが出来ちゃったら結婚する意志はおありなのですか?」
レオさま「ロシア聖教では2度目の結婚は認められぬが、内縁の妻に、、、もちろん子供には跡目を、、」
ユリ記者「ふ、不潔だよ!!それは愛人ということじゃないか!(興奮)」
レオさま「ふん。何もわからぬ小娘が!お前などにどうこう言われる筋合いはない!」
ユリ記者「だって、もう一人の僕は僕自身なんだよ?(涙目)」
レオさま「ふん。お前はまだ15、6か?洟垂れ娘ではな、、。そのうちお前にもわかる。」
ユリ記者「ううっぅう。。。酷い。。洟垂れ娘だって、、(馬鹿にして!!)僕の処女を返せ!!」
レオさま「ふん。話にならんな。もう帰るぞ。(ガキの相手は苦手だ。)」
ユリ記者「あっ!最後に皆様からの質問なんですが、ユリアちゃんは誰の子供なんでしょうか?」
レオさま「それはこれからの展開次第であろうな。住人のアンケ−トでもとるがよい。」
ユリ記者「そんな無責任な!!それじゃあアレクセイが可哀想、、、(泣)」
レオさま「もっとあいつに男を磨くように伝えてやれ。ユリアは私の娘かも知れないとな。」
ユリ記者「男同士の勝負がしたいと、、、そういうおつもりなんですね?」
レオさま「勝負は大体ついているとは思うがな。ふふふ。」
ユリ記者「き、今日はご協力ありがとうございました。さらなる萌えのご活躍期待いたしております。」
レオさま「16才のお前はなかなか苛めがいのある奴だな。(堪らぬ)また来るがいい。」
END
>>293続き
でも…
だからと言って昼間っからバックなんて、
………………………………
想像したただけで、ほら、
もう身体中が反応を始めて家事も手につかないよ (真っ赤)
昼の日中から
隣近所の人達が起きて、働いている中で…
あなたはあの屈辱的な体位で、
容赦なくぼくを恥ずかしめ、乱れさせておきながら
自分は余裕たっぷりに
動きに合わせて、ぼくの首筋に唇を這わせ、耳朶を甘く噛み
男らしく色っぽい声で
「そら…、もっとその声で鳴いてくれ」…って囁いたりするんだ
あ…あ、だめだよ…、立っていられなくなりそうだ…
俺が取り戻したいと思っていることはただ一つ、
お前の傍にいてやれなかった空白の7年間を取り戻したいだけだ。
たった一人で、この広いロシアに俺を探しに来てくれたお前、、、
俺に会えるかどうかさえもわからないというのにな。
心細かったろう?
お前を守ってやれなくてごめんな。
今でも、お前がどんな思いでロシアに来たのかを聞いてやれなくて後悔している。
俺と再び出会った時、もうお前は俺の事も何もかも記憶がなかったな。
一体なにがあったんだ?
その事を思う度、胸が痛むぜ。
でも、あの軍人はそんなお前を俺の代わりに守ってくれたんだよな。
それなのに、何もなかったとわかっているはずなのに、俺は時々あの男に嫉妬する。
こんな心の狭い俺をどうか許して欲しい。
俺達のドイツでの素晴らしい思い出は、あの
>>292のように
この俺の心の中に全部あるんだぜ。
お前は思い出さなくてもいいんだ。何も心配することはないんだ。
俺と供に未来へ向って一緒に生きていくんだからな。
お前と再び巡り会えた今、お前を絶対に離しはしない。
ユリウス、、、お前は俺だけのエウリディケだからな。
アレクセイ…!
空白の7年間のこと?
あなた無しで、よく7年間もいられたと
今さらながらに思うよw
でも、あの7年間があったからこそ、
あなたが、その戸口に立っているのを見る度に
自分は今、なんて幸せなんだろう…って、
身体中が痺れるくらい感じるんだろうね
彼のことは…、ううん、何でもない…
ぼくにはあなただけ、ぼくの全てがあなたのものだよ
だから、ぼくのせいで、もうこれ以上苦しまないで
あなたとの出会い
あなたに告げた愛の言葉
あなたと初めて交した口づけ
そういったものをどうしても思い出したくて、辛い時もあったけれど、
あなたと暮らし始めてわかったよ
今、この生活の中で、
あなたと視線を絡め、言葉を交し、体の一部が触れるだけで、
その度に (その度にだよ!)
自分がこの世に生まれてきた喜びに震える
あなたは、そういう魔法をぼくにかけられる人なんだ
ところで、夜ならバックはいいのか?って…
とっくに、それはお約束のコースじゃない…(赤面)
改めてぼくに言わせたいの?
お願い… 、そうして
ぼくのオルフェウス (俯く)
298 :
夜想曲(1):2009/06/03(水) 00:48:14 ID:gbX8r5C3
緑に囲まれたモスクワ郊外にあるユスーポフ侯爵家の瀟洒な別荘
本宅を滅多に空けることのないレオニードであったが この秋は何度か ここを訪れていた。
勃発した内乱を鎮圧する冬までの間 家族と、使用人をひっそりと住まわせていたから。
遅い時刻に 一台の馬車が門を抜けて、邸の中へ・・・
軽いノックの音、遠慮がちに回るドアノブ、
レオニードは、部屋に入るなり 数日振りに嗅ぐ甘いミルクの香りに 深呼吸をした。
ソファーに座り、乳飲み子に母乳を与えるユリウスに、背後から足音を忍ばせて近付く。
気配を感じ、振り返ったユリウスは 驚いた顔をしながらも 「お帰りなさい」 と笑顔で見上げた。
頬は色付き レオニードは屈みこんでユリウスの 紅潮した頬に口付けをした。
「寝ているのだな?」
レオニードは、ちょっと残念そうに微笑むと それでも ユリウスの腕から
寝息をたて始めたばかりの愛の結晶を 壊れ物を扱うかのように そっと抱き上げ
暫く寝顔に見入ってから 設えたベビーベッドに静かに下ろし 毛布を掛けた。
「今日、帰って来るなんて思わなかったから、驚いたよ。ふぅ、寝こじれて、今やっと寝てくれたんだ」
やれやれと言った、だが満足気な笑みをレオニードに見せるユリウス。
「男の子はね、吸う力が女の子より強いんだって。
ぼくが食欲のお化けみたいに 物凄く食べているのに、全然太らないのも そのせいかな」
笑いを堪え、着替えながら ユリウスの言葉に耳を傾けてやるレオニード。
「元気な跡取りで喜ばしいが、お前も無理するでないぞ」
「ヴェーラも手伝ってくれるし、大丈夫だよ」
「そうか」
「貴方も子供が生まれたら、更に優しくなったよね。ぼくは幸せだよ」
ユリウスは レオニードの動作を目で追いながら にっこりと微笑んだ。
任務の時の、険しい顔はすっかり封印され、
夜の寛ぎのひと時に身を投じるレオニードの姿が そこにはあったが・・・
299 :
夜想曲(2):2009/06/03(水) 00:48:49 ID:gbX8r5C3
『優しいね』
ユリウスに言われる度、非道にも手を踏んでしまった あの日の記憶がレオニードによみがえる。
そんな時は その白い手を取り そっと触れるか触れないかの柔らかいキスを施すのであった。
その行為が理解出来ないユリウスは、それをロシア人が持つ何か特別な癖だと 思っていた。
彼女は記憶喪失。 過去を何も覚えてはいない。
碧い瞳の奥に、あの頃の必死だった少女を探すが、見つかるはずもない。
二人の関係も ユリウスが記憶を失くさなければどうなっていたであろうか。
堂々巡り しかも答えが出せない場合、諸事全般不問とするのが賢明だが、
これは時として考えずにはいられなかった。
皇帝の手前は、『皇室の隠し財産の秘密が洩れないよう監視目的での結婚』 としてある。
ドイツとの国状も踏まえ そんな大義名分も罷り通るのだから、これは、
「貴方のそばで・・・」と言われ、その手を取ってしまったユリウスを愛するレオニードにとっては、
本望とも言える選択だった。
だが・・・・。
「考え事?」
ドレッサーの大きな鏡越しに、夫を盗み見るユリウス。
レオニードは、不意を突かれて、鏡に映る妻を見る。 視線が鏡の中で絡み合う。
「やだ、そんなに見ないでよ」 夫の眼差しにこそばゆさを感じ、ユリウスは消え入るような声を出し、目をそらす。
鏡の中のユリウスの 眩しいまでの美しさに言葉をなくし、暫し見蕩れてしまう。
子供を産んでから更に美しくなった。
母性に満ち、華奢ながら体も丸みを帯びて 神々しいまでに輝いている。
レオニードは 『女とは恐ろしい生きものだ』 と 自分が女の喜びを教えた相手の姿態に驚く。
もし、この場にヴェーラがいたなら、恐らくあいつはこう言うのだろう。
『滑稽なのはお兄様ではなくて?』
ガウンを脱いで レオニードはベッドに入り スタンドの明かりを点け それから、読みかけの本を取り
続きを読み始めた。
ユリウスは 部屋の明かりを落とし 窓辺に向かう。
洩れる微かな月光が 金色の髪と、ミント色のシルクの夜着に反射してユリウスを 際立たせた。
「今宵は満月なのか?」
ページを捲る手を止め レオニードは妻に問い掛ける。
「違うよ、満月は眩しすぎて、怖くなる。この位の三日月が好きなんだ」
ユリウスは答えた。 開けた窓からそよぐ夜風がユリウスの髪を横になびかせる。
「どうしてだ?」
「影になって隠れている部分をね、想像するのが好きなんだ。人の心もそうだよね!
全部を曝け出さないでしょ?似てるんだ」
今宵の三日月が自分の心緒を表しているようで、ユリウスの感性の中に己を見たレオニードであった。
「知らない方がいい事も この世のにはあるのだぞ」
『私が言える言葉なのか?』
レオニードの言葉を掻き消す戯れな夜の風の音色。
300 :
夜想曲(3):2009/06/03(水) 00:49:18 ID:gbX8r5C3
「今、何か言った?」
「いや、何も申しておらぬ」
天幕付の大きなベッドに 冷えた体でユリウスは 静かに入って来た。
ユリウスの香りが鼻腔を擽る。 同じ行ばかりを目で追うレオニード。
「まだ眠くないから 気にしないで読んでていいよ」 と、
遠慮がちに言うその言葉を受け ベッドサイドのテーブルに レオニードは閉じた本を置く。
読書がどのくらい進んだのか、レオニードには分からなかった。
「おまえが隣に居て 読める訳がなかろう」
「邪魔?」
「そうとう邪魔な存在だ」
そう言うと、ユリウスの髪をかき上げ、首筋に唇をつけた。
数日振りの温もりに 体が解れていく感じが心地良い。
首筋から耳たぶを丹念に這った唇が 軽やかに吐息を漏らす形の良い唇に重なる。
ユリウスもその動きに反応して 両手をたおやかにレオニードの首にまわす。
思いのたけをぶつけ合うように、こねるように、動く互いの口唇。
激しいキスに応戦するユリウスもまた、夢中に舌を絡めては 吸った。
「あ・・ん、そんな事したら、また出てきちゃうよ」
指で立たせた乳首を唇で食むと ユリウスは困ったような声を出した。
「甘い。だが奇妙な味だ。だが、どうしても好かぬ」
「ふふ、これが赤ちゃんのご馳走なんだから、大人の味覚と同じな訳ないじゃない」
不思議そうな顔をして乳を搾るレオーニードを 上から見下ろすユリウス。
新たに搾り出された乳汁は 張った乳房を伝って わき腹へと滴った。
困惑するユリウスの上体を再び横たえると、レオニードの唇は 想いを携えて柔肌を堪能するかのように、順に
白いわき腹 秘められた場所へと 巧みな動きで滑り下りて行った。
先程のキスで、閉じていた足も造作なく広げられてしまう。
「あ・・・ん・・・」
感じる箇所を的確に責めて来るレオニード。
ユリウスは目を閉じて首を振る。
「・・・何だか・・変な・・感じ・・・」
「痛むのか?」
「そ、そんなんじゃないけど・・・。前は、こ・・んなんじゃなかったんだ。何だか・・とても、その・・・」
「何だ?口にしてみるがよいぞ。叶えてやれぬ事もあるが」
自分の体の変化を言葉に出来ないユリウス。
レオニードはもどかしそうに腰をくねらすユリウスの耳元に 声を低くして意地悪く囁く。
「そうか、もう、欲しいのか?」
「あなたは・・意地悪・・だ」
そう言って、大きく首を仰け反らした。
「はぁ・・・ああ・・」
「大きな声を出すでない!」
隣のベッドを気にしてユリウスは、意地でも声を出さぬよう必死でシーツを握り締めた。
「お願い、もう・・・」 ユリウスが涙目で訴え始めた。
切願するまで焦らして、困らせる。 それも一つの愛の形である事はユリウスの体は知っていた。
(私の方が限界か?) 嘲笑と共に自らも折れて ユリウスが欲しがるものを与えてやる。
互いを求め合う音が、静寂を壊し 吐息が、規則正しい旋律を奏でる。
それはまるで夜に流れる曲のように・・。
301 :
夜想曲(4):2009/06/03(水) 00:49:44 ID:gbX8r5C3
薄ぼんやりとした明け方近く レオニードは目を覚ました。 人肌の温もりを探して手を伸ばす。
「ん?」傍らに眠るはずのユリウスの姿が 何処にもない。
辺りを凝視すると、昇り始めた朝日が差し込む窓辺で ユリウスは授乳をしていた。
初めての育児で戸惑うことも多かろう。 だが言葉を掛けず目で見守る。
ユリウスの妻と母の顔 落ち着いた穏やかな笑みを見ていると あの時
その白い手を取ってしまった自分の決断が正しかったと思える。
何かに怯え 私だけを見、私だけに縋っていた異国の少女は 時を経て
私の人生の掛け替えの無い宝となりここに存在する。
自分が彼女に与える安らぎ、実は私自身がそれに癒されているのではないか?
一度ユリウスに、聞いてみよう。
「幸福であるか?」と・・・・。
終わり
302 :
無題:2009/06/03(水) 00:52:31 ID:gbX8r5C3
ユリウスを俺のアパートに引き取ってから、
(引き取る、って、荷物じゃないからな。ま、プラトニックな同棲ってところだ)
すずらんでここを埋め尽くすと俺らしい約束をして、そしてついに先日その日を迎えたってわけだ。
ユリウスのやつ・・・初めてだったんだ。
俺は愛に対して責任と言うものをひしひしと実感したぜ。ああ、嬉しかったさ。
俺がユリウスをあそこまでして突き放したのは・・・・・。あ、言わなくてもわかってるな!(ちょっと照れる)
まあ、たまにしか帰ってやれないけどうまくいってるぞ。心配してる奴らはいないだろうけな。
最初の時は恐る恐るだったが、だが、俺はどうしても疑いながら ユリウスの珠のような肌に触れていた。
勿論、ユリウスには言わなかったが 唇を重ねる度、奴は何もしなかったのか?
目を見る度、奴はこの目を見て何も思わなかったのか? 誰にも聞けない悶々とした妙な感情がこの胸を締め付けやがって
どうしようもなくなるんだ。
ユリウスの口は俺しか語らない。
(一度「レオニード、レオニード」と叫びやがったから、怒鳴ってしまったのは、俺の至らぬ所だったが。嫉妬?そんなんじゃねえw)
目は俺しか見ない。 あの声で呼ぶのも俺の名だけだ。なのに、何故こんなに気にしてしまうんだ?
奴がユリウスに何もしなかったのは事実だとしてもだ!
いっその事、ユリウスに聞いてみようか! ああ、そうだ聞いてしまえばいい。
奴と何かあったのか? 侯爵と7年もいて何も思わなかったのか? 奴はおまえの手を握ったのか?
嵐の日はどうしていたんだ?
俺の事は恨んでくれたっていい。そんな覚悟はいつでも持っていた。
だがおまえが誰かを愛する事を、どうして俺が責められようか!
今日も、それを確めるようにユリウスを抱く。
そっと抱く。 でも、少し乱暴にしてしまうかもしれない。
そんな俺を許して欲しい。
誓うから、命をかけて愛すると。
おまえは俺がこの世界でただひとり愛する女だから。
この前ね、
ぼく、お兄様のお部屋のドアの隙間から
とんでもないものを見てしまったんだ・・。
ユリウスがお兄様の××××××を美味しそうに食べているんだ・・・!!
あれは何をしていたの・・?
なんで、あんなところを食べるの?
お兄様の×××××って・・おいしいのかな?
でも、なんだか、ユリウスの口には大きすぎるみたい・・というより
僕が知っているお兄様の形じゃない!!
なんだかずっと大きくてとんがっていて、お化けみたいだ!!
少し怖くなっちゃった・・!
もしかしてお兄様は何か病気で×××××が大きく腫れてしまって、
ユリウスが舐めて治してあげていたの?
でもすっごく、すっごく大きかったよ・・・!!
あんな病気になったら、僕はいやだな!
お兄様は少し痛そうだったけれど、
どうしてあんなに平然としていられるんだ?
いつまで舐めているのかな?と見ていると、
こんどはユリウスがお兄様の顔の上に
すわって・・・。
お兄様がユリウスの股の間(だと思うんだけど、)
一生懸命なめているみたいなんだ・・。
お掃除してあげてたのかな?
ユリウスは、ブラウスの前を空けていて、ズボンは脱いでいた。
お兄様からはユリウスのおっぱいが絶対に見えていたと思うんだ。
いいな・・・。
僕も見たかったな・・。
足がとても綺麗だったのはよく見て、今でもはっきり覚えているけれどね。
でも、
ユリウスはなぜかとても苦しそうな顔をして
やっぱりやめて欲しそうに首をふるんだ・・・
お兄様はもしかしてユリウスの股の間を噛んだりして
痛い思いさせて、いじめているの?
(お兄様に手を踏まれたことがあるってユリウスも言っていたから・・)
見ていられなくなって助けにいこうとしたそのときだ・・・
今度は二人で一緒に股の間をなめていて、洗いっこ・・・?
二人とも何か事情があってお風呂に入れなくて、
綺麗にしてあげているのかな?
ユリウスは、またお兄様の顔の上にすわるのかと思ったら
今度は腰のほうに座って、
またさっきよりもっと苦しそうな顔をするんだ。
おまけに、聞いたことも無い声まで出すんだ。
何故、お兄様の上に座ることがそんなに苦しいの?
それより、さっきまであった、
お兄様の×××××は一体どこに隠れちゃったの・・・・・?
無い・・無いよ!!!!!!
ユリウスが・・ぼくの大好きなユリウスがお兄様のせいで
苦しがっているのはやっぱり少し許せなかった。
お兄様は何かユリウスに痛い思いをさせているにちがいない!!
でもそう思ったらユリウスがお兄様のおなかの上でピョンピョン・・・って、
お馬さんに乗るみたいに、揺れ始めたんだ。
それがどんどん早くなってきて、お兄様まで一緒に揺れはじめて
二人とも激しく息を切らせているんだ!
さっきまでと違って、なんだかとても楽しそうだったよ!
お兄様がユリウスに馬術を教えると言っていたから、その予行練習なのかな?
なんだ、お馬さんごっこをしていただけだったのかと思った僕は安心して、
うすぐらい部屋の中の二人に投げキッスを送って、
そうっとドアをしめたんだ・・!
やっぱり二人はとても仲良しだったんだね!
少し羨ましいな☆
今度僕も二人のお馬さんごっこに混ぜてもらおう☆
○ヴェーラの告白
昨晩、お兄様の寝室を覗いたらお兄様が下半身裸になって右手を動かしてたの
ナニ握ってるのかしら?と思ったらソーセージだったのよ
私お腹すいてたからノックもせず部屋を開けて「お兄様ずるいわ。そのソーセージ私にも頂戴!」
って言ったの・・・
そしたらお兄様真っ青になってあわててジッパーをあげちゃったのね
それで「痛い!挟んでしまった!」ですって
どうしてソーセージを挟んで痛いのか、なぜあんな場所にソーセージしまったのか・・
未だにわからないの。お兄様って謎が多いわ...
○りゅどみぃるぼっちゃま
ぼくはてっきりユリウスが食べていたのはお兄様の、、、、、だと思っていたけど
ちがっていたんだね。
よく考えたら、あんな形の×××××なんて無いものね、、。
お兄様を病気よばわりしてしまって、、ああ、ぼくはなんてことを、、
ヴェーラお姉さまごめんなさい。
僕達の偉大なお兄様を、、、!
ヴェーラ姉さま
大人って、ずるいよね
子供にしてはいけませんと言うことを
自分達はやってるんだから…
例えば、アデール義姉さまは
ぼくに夜更ししてはいけませんって言うくせに
自分はいつもパーティーで遅くまで起きていて
次の日はお寝坊してるでしょう
レオニード兄さまだってそうだよ
ぼくには、いつまでも子供じみた遊びばっかりしていないで
しっかり勉強しなさいって言うくせに
自分は夜になると、ユリウスと
おサルさんごっこや、お馬さんごっこしたり
この間なんか赤ちゃんごっこまでして
ずるいよ
赤ちゃんごっこのこと?
あのね、ユリウスがママで、兄さまが赤ちゃんの役なんだよ
ベッドにね、レオニード兄さまが裸で寝て、
ユリウスのおっぱいをちゅぱちゅぱ吸うんだ
でも兄さま、赤ちゃんの役あんまり上手じゃなかったよ
おっぱいの持ち方も乱暴で、おっぱいがぐにゃって歪んでたし
時々…、ううん、何度も何度も、吸ってる時におっぱい噛むから
ユリウスが痛そうに声を上げるんだ
それから、舌でおっぱいの先っちょをレロレロってしたりするの
ユリウスが嫌がって、体をねじって逃げようとしているのに
逃げられないように下からつかまえるから
ユリウスが辛そうで、可哀想だったよ
ヴェーラ姉さま、
ユリウスのおっぱいって、とっても白くて綺麗なんだ
それでね、あのね、先っちょはピンクの花の蕾みたいなの
いいな、レオニード兄さまはユリウスの赤ちゃんになれて…
ぼくの方が、もっと上手に赤ちゃん役ができると思うから
今度、ぼくとも赤ちゃんごっこしてほしいな…
どうしたの、ヴェーラ姉さま
変な顔して…
ううん、これで終わりじゃないよ
その後、またお馬さんごっごが始まったの
でも、その時はユリウスがお馬さんの格好になって
兄さまが乗る人の役だったよ
ユリウスはお馬さんの役をするから、裸になってたんだね
でも、ぼくが小さい時に
ロストフスキー中尉がお馬さんになってくれたけど、
服は着たままだったけどな…
ぼくが
「それいけ、やれいけ、どうどう!」って
お尻をペンペン叩いたら、
「ひひん、ひひん、ブルブル」
って、ロストフスキー中尉が動きながら言ってくれて
楽しかったな♪ (…と入れてみる)
レオニード兄さまが見ていたので
「兄さま、見て! いいでしょう、ぼくのお馬さん、兄さまも乗りたい?」
と聞いたら
「いや、結構…、また今度乗せてもらうことにしよう」
って言ったんだけど、そしたらロストフスキー中尉が真っ赤になって、
「侯、い…、いつでも、どうぞっ!」
って立ち上がろうとするから、ぼくもう少しで落っこちそうになったよ☆
あっ、そうだ、ユリウスのお馬さんごっこの話だったね
ユリウスはお馬さんの役には小さ過ぎるから
兄さまは、ユリウスの背中に乗れないで、
お尻のところに引っかかるみたいにしてたの
でも、その時、兄さまのオチン○ンが見えたけど、
すっごく大きいからビックリしちゃった
ぼくのオチン○ンとぜんぜん違うの
ぼくのも大人になったら、あんなに大きくなるのかしら…
それから形も違うの
なんかね、先っちょがね、矢印 (↑) みたいになってるの
ほんとうに上向きの矢印みたいなんだよ
色も、ぼくのは指とか脚と同じ色なのに
兄さまのは、そこだけ黒っぽい赤で恐い感じだったよ
それで、下の方に髪の毛みたいのがいっぱいついてるんだ
ユリウスにはオチン○ンがついてなくて
髪の毛みたいなのだけだった
やっぱり、兄さまはユリウスの背中に乗れなかったけど、
その位置で、お馬さんに乗っているふりをして、動き始めたの
最初はゆっくり上下して、段々スピードが出て、すごく速くなっていったよ
それに合わせてパンパンって音も、たくさん聞こえて来たんだけど
お尻をペンペンしてたのかな?
乗馬の先生には、お馬さんに無駄な鞭を与えてはいけません…って
いつも言われているのにな…
兄さまは
「そら、どうだ…、もっとだ」
とか言って、乗る人らしく威張ってたけど、
あんまり走るスピードが速いから、
ユリウスは苦しそうに、首をお馬さんみたいに振り振りして可哀想だったよ
うまくお馬さんの鳴き真似ができなくて、
動物が辛そうに鳴くみたいな変な声を出してた
ぼく、ユリウスが兄さまに苛められてるのかと心配したよ
それで、ユリウスのお馬さんは、もうこれ以上走れません…ってみたいに
突然動きが止まって、ビクビクビクッて体を震わせて
「一緒に…ッ!」
って叫んだの
乗っている兄さまも、怒ったみたいな変な恐い声を出して、
一緒にビクビクビクッて、しばらく腰を大きく動かして、
やっと動きが止まったんだ
ぼく、二人がケガしちゃったのかと、びっくりして恐くなっちゃった
でも、その後二人で一緒にベッドに倒れて
クスクス笑ってものすごく楽しそうだったから、
兄さまがユリウスを苛めているんじゃないと分かって
嬉しかったな…
だからその夜も、二人に投げキッスして、
ぼくは安心して自分の部屋へ戻ったの
でも、ユリウスのお馬さん役は、あんまり上手じゃないから
レオニード兄さまは、お馬さんごっこをやるなら
一度ロストフスキー中尉にお馬さんになってもらったらいいんだよ
ヴェーラ姉さま
どうしたの、さっきから?
ティーポットの紅茶がお茶碗から溢れているよ
ぺテルスブルク市内にあるユスーポフ侯爵邸で、9月下旬、
ドイツ人女性ユリウスフォンアーレンスマイヤ嬢(17)が
手を踏みつけられた事件で、
ロシア陸軍の指導者、レオニードユスーポフ容疑者(23)に
当局が取り調べにあたったところ、
「価値のない恋などに未練がましく縋りつく
低能な女そのものの言動を前に、苛立ちを覚えたためだ。」
と、供述しているという。
調べでは、ユスーポフ容疑者は9月下旬、
ユリウス嬢を自室に呼び出し、
恋人である反逆者アレクセイ・ミハイロフを逮捕予定との通告を本人にしたところ、
彼女が動揺しかけたため、
逆上し、ステッキを投げつけ転倒させた上、
軍靴の底で手の甲を踏みつけるなどして威嚇した疑い。
左手に直径4.5cmほどの青紫の痣を残すなどの、
全治2週間の軽症を負わせた。
ロシア秘密警察当局によるとユリウス嬢はこの数ヶ月前、
市街戦に巻き込まれ、右腕に銃傷を負ったところを
容疑者の邸宅に一時的に保護されていたという。
反逆者逮捕告知の際、ユリウスさんに投げつけられたステッキは、
長さ1m弱、ヨーロッパ製で、
武術や護身のほか、主に彼女への拷問や性具に用いる目的で
長剣などと一緒に輸入されたものであり、
使用したのは今回が初めてだったという。
また、ユリウス嬢を軟禁した理由について、容疑者は
「そらあんた、突拍子もなくあんな男の名前出されたら、
反逆者の仲間やと思うのが普通やろが。ちゃうか?」
と、話しているという。
312 :
無題:2009/06/05(金) 22:07:14 ID:gm2qiyzh
気分が滅入る・・
何故ならば、今宵は妻のアデールを伴っての皇帝陛下主催の晩餐会。
皇帝の姪と言う立場を笠に着て、彼女は邸と言わず宮中と言わず好き放題。
今だ独身の気分も捨てきれずにいるのだから、全く・・・。
そして・・・・今宵も 当然のように私が居ようがお構いなしに
例の取り巻きたちとやらに、ちやほやされて有頂天になっている始末。
ふん、上辺だけの言葉 実の無い会話 こんな宮廷絵巻の何が面白いのだ。
溜め息が洩れた。 一刻も早く、このような場所から己を遠ざけたかった。
だが、皇帝陛下の御前である。持ち前の軍人魂で耐える自信は持っていた。
その屈辱の根源がやって来た。
「おや、ユスーポフ侯、今宵はあなたもお見えでしたか。存じませんで失礼致しました」
レオニードを追い詰める 衣裳同様の煌びやかで大袈裟なコンスタンチンの嫌味なお辞儀。
「アデール様は何故、ご夫君をほったらかして私の所においでたか、察しのいい貴殿ならお見通しでしょうな」」
「・・・・・」
「身分も高くこのように美しい女性(ひと)を妻に貰う等と言うことは、
このロシア宮廷において、最高の名誉に他なりません」
「君は、何が言いたいのだ?」
アデールとコンスタンチンを交互に見つめるレーニードの様子をひとり不安げに見守るロストフスキー。
「誤解しないでくれたまえ。アデール様が私の所へ来るのは、貴方が彼女を構ってやらないからではない。
私が貴方にないものを持っているからではないかな、ユスーポフ侯!」
「お、お止めになって、コンスタンチン。さあ、あちらに戻りましょう」
表情を曇らせ、割って入ったアデールに誘導されるようにコンスタンチンは去っていった。
テラスに出たレオニードはユリウスを思い出す。
それは、昨夜 ソファーでうたた寝中の夜半過ぎのことだった。
「疲れた顔をしているね、レオニード。今夜はぼくが慰めてあげようか?」
「ほう、おまえが?」
屈託のない笑顔に自然と笑みがこぼれる。
ユリウスは、横に座ると 自分の膝の上にレオニードの頭をそっとのせた。
固まるレオニードの頭に優しく置かれる白い手。
「いつか、貴方がぼくにしてくれた膝枕を憶えてる?安心したんだ、とても。
だからいつか、ぼくもしてあげたかったんだ。それだけだよ。今夜はそんな気分だからね」
何を言っているのだろう、とレオニードは思った。ユリウスは時々、意味深な事を言う。
ユリウスのペースにすっかり巻き込まれている自分に自嘲する。
何も聞けずにいるレオニードの顔を、しっとりと包み込むように両の腕で抱え込むユリウス。
更に力を込める。
「あの時のお返しと言うなら、私はそのような事はしておらぬぞ」
「ねえ、こうされていると癒されない?穏やかな気持ちになるでしょう?」
「不思議なやつだな、お前は・・」
レオニードはユリウスの柔らかさの上で 安心しきって目を閉じた。
ここは銀座。。。女と男の享楽の街。。
華やかなネオンに彩られ、夜の蝶が春を鬻ぐ街。。女の業が渦巻く街。。
<クラブオルフェウス>。。。。今宵も女たちの激しいバトルが繰り広げられる、、、
いつものように開店前のミ−ティングが始まった。
元ホストクラブで女たちを泣かせた店長のダ−ヴィトが一人の新人ホステスを同伴して入店する。
ダ―店長「僕の小鳥たち今日も元気かい?新人の小鳥が入ったよ。みんな仲良くしてやっておくれ♪」
ユリウス 「ユリウスです。おねえ様方よろしく!!!」
店長に連れられえ来たのは光り輝く髪をした、18才の美少女だった。
店のホステスたちは騒然となった。
ロベルタ 「ふん。若いからっていい気になるんじゃないよ!このロベルタ様があんたを躾てやるよ!」
アデ−ル「私がここのNO.ホステスのアデ−ルよ。小娘さん、まあがんばってね。(ふん!)」
シュ−ラ「あんたの金髪なんか私にとっては赤毛にしか見えないわ!」
アネロッテ「ユリウス?うっふ。むかつく名前ね。」
そこへ、この店NO.1上客レオニ−ドが部下を一名伴って入店してきた。
ホステスたちは色めきたった。「きゃ―!!レオ様!!ロス様も、、、!!お待ちしておりました♪」
女たちは口々に嬌声を上げてち有名財閥の若社長レオニ−ドに纏わりつく。
「ふん。相変わらずだな。騒々しい女どもだ。ん??」
レオニ−ドは逸早く店の隅にいた金色に輝く髪の少女に目を留めた。
レオ 「ん?お前は新人か?今宵は私の相手をするのだ。」
有無を言わせぬ様子のレオニ−ドに手を掴まれユリウスは無理やり席に座らせられた。
レオ 「思わず踏みつけたくなるような綺麗な手をしているな。名は何と言う?」
ユリウス「。。。ユリウス。。と言います。」
おずおずと言葉を返すこの新人ホステスにSのレオニ−ドは胸のときめきを感じた。
(ふふふ。なかなか苛めがいのありそうな。。。堪らぬ。)
黒い射るような眼差しで全身を眺め回され、
ユリウスは身の置き所が無くおどおどとするばかりだった。
レオニ−ドはユリウスの肩を抱くと、初々しいその唇にいきなり舌を入れて口付けをした。
ユリウス「やっ、、、、んぅう。。」
突然の口付けに驚く新人ホステスのユリウス。。。。
レオニ−ドはもがくユリウスをソファ―に押し倒して、さらに唇を貪った。
毎度の事ながら今宵もレオニ−ドのご乱行が始まったのだった。
アデ−ル「ちょっとなに?あの新人。わたくしのレオ様を!!、、生意気だわ!」
シュ−ラ「勘違いもいいところよね。先輩を差し置いて!!常識が無いわ。新人はヘルプなのに!」
アネロッテ「ふふ。男は初ものに目が無いのは世の常よ。」
ロベルタ 「ほんとむかつくね!あたしが後できつく言っとくよ。それより、さあ仕事仕事!!」
先輩ホステスたちの怒りの矛先がユリウスに一斉に向けられたのを彼女は知る由もない。
そこへレオニ−ドの協力会社の御曹子アレクセイが入店する。
アレクセイはかつてユリウスの、、、学生時代の恋人だった。
二人は卒業を機に別れたが、ユリウスはアレクセイへの思いが断ち切れず、
ユリウスは身一つでこの街にアレクセイを探しに来たのだった。
アレクセイは目の前で繰り広げられる光景に衝撃をうけた。
かつての恋人が自分の会社の社長に唇を奪われ、押し倒されているではないか。
(ユリウス!!なんて事だ。。。こ、こんな所で働いているなんて!!!)
314 :
無題:2009/06/05(金) 22:14:27 ID:gm2qiyzh
秋の午後の並木道
ダーヴィトが落ち葉を踏みしめ歩いてくる
彼はふと立ち止まり
足元の落ち葉の一枚を手に取ると
並木の梢を仰ぎ見た
弱々しい日差しのなか
絶え間なく散る落ち葉に微笑むと
ベンチに腰を下ろし
脇に抱えていたノートを開いて
彼は何かを書き始めた
書かれた繊細な文字の上にも落ち葉が散りかかる
それを払う事も無く彼が書き綴ったその言葉は・・・
○ダーヴィト
よっちゃん、ありがとうな♪
う〜ん・・はじめて食べる味だね。
何と言ったらいいか、なかなか乙な味だよ♪
イザークに礼を言わないとな。
△
□
一年生の君、かわいいね♪
クラウスに憧れて入学したんだって?
クラウスの寄宿舎にはもう、連れて行ってもらったのかい?
○ユリウス
ダ−ヴィト!!会いたかったよ!!
(しっかり抱きつく☆)
それ、美味しいでしょう?(乙だよね)
イザ−クが買ってきてくれたんだ!
ねえ、聞いておくれよ。。
酷いんだ。。クラウスは昨夜、僕に胆試しをしようとしたんだよ!
ダ−ヴィトはあの噂信じるかい?
○ダーヴィト
あ・・そんなに抱きつかないでおくれ♪
(体を離すと、頭をなで、指でユリウスの髪を弄ぶ)
あの噂って何だい?
○ユリウス
違うよ。。
オルフェウスの窓の怪談さ
真夜中に引き裂かれた恋人たちが、
何組も現われては、
窓から飛び降りるように、人間たちを誘うんだって!!
それなのに、クラウスは僕に胆試しをしようとしたんだよ!
一人で、塔に登って来いって。。。(泣)
○ダーヴィト
ああ・・クラウスの気持ち少し分かるなぁ・・♪
おまえが可愛いあまりに、つい、
からかいたくなるだけだろう。
あいつは、体はでかいが、心はまだ少年らしさを残している。
本気にすることは無いんだよ。
でも、怖かったよなぁ・・・。
大丈夫かい?
気にしないようにおし♪
(金髪の一房を手に取り、目を瞑って香りを堪能する)
(抱きしめた腕を、華奢な腰に廻し、ゆっくりと指先で
体の曲線をたどりながら下り、制服のズボン越しに、太腿をさする・・・)
○ユリウス
ダ、ダ−ヴィト、、急にどうしたんだい?
いつもの君らしくないよ。。(身体のラインをなぞられて、赤くなる)
あれ?クラウスも、イザ−クもどうしたんだろう、、こ、来ないね。。(汗)
やめておくれよ。。なんか変な気分になっちゃうじゃないか。。(俯く。。)
○ダーヴィト
ごめんな。
久々に君と会えて、体が言うことを聞かなくなっちまったようだ・・・・
クラウスがどこからか見ているかも知れないな・・・
(そう感じると、ますますスリルを楽しむように、耳を優しく甘噛みしながら
尻に廻した指先を、足の間に這わせ、なぞりあげる。
他から見えないように、
自分の体をユリウスに寄せると、もっと前に廻したひとさし指の先で、
秘唇の上端の突起を、小刻みに回し揉む)
ああ・・ユリウス・・・どうすれば・・・・?
○ユリウス
だめだよ。。そんなこと。。。
やめてよ。。変な気分になっちゃうじゃないか。。
僕はクラウスと、、、(どうしていいかわからなくなり、真っ赤になる。)
ダ−ヴィト、、僕は。。
ダメだったら!!(ダ−ヴィトの腕を掴み振り払う)
○ダーヴィト
(振り払われた腕を片手でグッと掴む。)
(手の力を緩めると・・・)
ほんとうに、このままでいいのかい?
(木の陰にユリウスを背中向きに、そして自分の上になるように座らせる)
言葉で否定しまがらも、
すでに欲しがっていることを、知っているダーヴィトは、
ズボンの中で硬く立ち上がった、ユリウスの女芯を
手の陰唇で挟み込むように、左右に揺さぶりながら、
前に回した指で、引っかくように、乳首を勃たせて、小刻みにくすぐる。
○ユリウス
突然始まったダ−ヴィトの行為に僕の頭は真っ白になった。
いやと、いいながらも濡れている自分に気付き全身から火が出るほど
恥ずかしくなる。
そして、そんなぼくの気持ちに気付いているように
ダ−ヴィトの指先はぼくの熱く潤った部分を執拗に撫でまわした。
「や、、あぁ。。ん」
乳房の先端をさわられると、どうしようもなく最奥が疼いた。
こんなところをもしクラウスに見られたら??
心臓がバクバクとして、僕は途方にくれた。。。
○ダーヴィト
「かわいいな・・・」
ユリウスの声に煽られ、
後ろからユリウスの首筋に何度も舌を這わせる。
手早く、ユリウスのズボンのベルトをはずし
チャックを開けると、
自分のブレザーを脱ぎ、
外気と、人目から守るように、
ユリウスの腰から下を、ブレザーですっぽりと覆い隠した。
一見すると、二人が座り込んで語らっているようにしか見えない。
だが、ダーヴィトの指は、目的の物へ向かうように、
たった一枚の黒い布の中でいやらしく動いていた。
ユリウスの蜜を吸った下着の横から、
細く長い指を滑り込ませると、そこは
すでに湿地帯と化し、柔らかな金の恥毛までを、
蜜でぐっしょりと濡らしていた。
恥毛を、やさしく撫でるように愛撫し、
だんだんと下に指を下ろしていくと、
硬くそそり立った女豆に触れた。
適宜、豆をくすぐりながら、
その下のもっと奥まった部分へ、指先をあてがうと、
そこは、勝手に飲むように、指を吸い込んだ。
「すごいな・・・ユリウス・・・」
ユリウスの柔らかな膣奥に、一度挿した指を抜くと、
ぬるりとした透明の糸が引いた。
その、淫猥に根本まで光った指を、
ユリウスの目の前に、わざとかざして羞恥をあおる。
「これがおまえのもの♪わかる?いやらしいな。
ほら、僕の指を舐めて・・吸ってごらんよ・・・♪」
○ユリウス
ダ−ヴィトは僕の膣奥に挿した指を抜くと、
わざとその手を僕の前にかざした。
透明な液がダ−ヴィトの長い指先を淫靡に光らせている。
彼の指先を濡らしている
こんなにも感じやすい自分自身が恥ずかしくなった。
彼の物言いこそ優しいが、有無をいわせないその表情に、
僕は従順な子羊のように、彼の指先に舌を這わせた。
すると、ダ−ヴィトは僕の味のする人差し指を僕の口に差し込んだ。
僕は羞恥に震えながら、この秘密の行為に身体が熱くなった。
○ダーヴィト
「そう・・・いい子だな♪よくできました♪」
ダーヴィトは、ユリウスの頭にポンと手をやる。
先ほどから、30メートルほど先方の木陰から
こっそりと覗いていると見える
黒髪と、金髪の下級生に気づくと、
半ば見せつけるように、
ユリウスの顎をつまみ、こちらへ向けさせ、
暖かくも、切ないほどの愛情を示すように、
舌を思い切り強く、激しく、何度も吸った。
そうしながらも、指は再び、秘唇へと向かい、
木の芽の先端のように尖った肉鞘の包皮を、指先で剥き上げると、
その中のもっと敏感な部分を、
蜜を塗りたくるようにしながら、円を描くように刺激を与えた。
それでも、足りないといわんばかりに
ユリウスのもうひとつの場所が、蜜を垂れ流しながら、ひくひくと震え、
悲痛の叫びを上げつづけている。
「ここは・・・?挿れてほしいのかい?どうするの?自分で言ってごらん・・・」
○ユリウス
ダ−ヴィトは僕を試すように余裕の表情で見つめた。
もう、僕の身体が欲しがっているのを彼は気付いているというのに、、、、
僕の困った様子を楽しんでいるようだった。
僕は潤んだ眼で彼を見つめると囁いた。
「ダ−ヴィトは、、、意地悪だ、、僕をこんな風に乱れさせて。。
そのままにしようというの? 」
その答えにダ−ヴィトは薄く微笑んだ。
○ダーヴィト
ユリウスの言葉が、欲望のすべてだった。
羞恥に満ちた態度と、彼女なりの限界の言葉で、
欲望を告げてくれたユリウスがまた、たまらなく愛おしい。
ダーヴィトは、蜜を指にまぶすと、
再びユリウスの熱く湿ったせまい膣に飲み込ませた。
中で、指を別々に轟かせると、
すぐに、反応を返すように、ユリウスは小さく震えながら、
悦声をあげた。
「僕の指をこんなにも締め付けてくるよ・・ユリウス・・・・」
愛撫に反応し、
中でふくらんだ膣の上壁を、
指の腹で強くくすぐるように、何度も抜き差ししながら、
親指の腹で、女芯を押し揉みつづける。
○ユリウス
ダ−ヴィトのささやく声と、その指先が
僕の全てを狂わせる。
僕の膣はあっという間に彼の指を貪欲にのみこみ
さらなる愛撫を欲しがっているようであった。
彼の指先を僕はしっかりと捕らえ、
指先の抜き差しに合わせて、自らも腰を動かした。
そんな乱れる僕を見つめるダ−ヴィト。。。
「はぁ。。。ん。。」
背筋を駆け抜ける快感に僕は背を反らせながら喘いだ。
「やだ。。そんなに僕を見ないで。。」
羞恥で、知らずに涙が込み上げる。
更に彼の指が僕の突起を捕らえると、
腰がぴくんと跳ねて、彼の膝の上で僕は達してしまった。、
「こんな、、いやらしい僕を君は軽蔑した?」
息が上がり、涙混じりの声で僕はダ−ヴィトに尋ねた。
○ダーヴィト
「ユリウス・・・腰がすごく動いているよ・・・いやらしい子だ・・・」
少し、意地悪な言葉で彼女をなぶってみる。
声色には、どうにか余裕を見せつけながらも、
彼の心中も限界で、
そんなユリウスをもっと乱れさせようと、
指の出し入れを、しだいに早めていく。
ある時、
ユリウスのひときわ高い声が響くとともに、
熱くふくらみ切った膣が、彼の指を締め付け、
泡だった蜜の濁流が、てのひらに押し寄せた。
膣の定期的な痙攣が、彼の指に伝わった。
達してしまったユリウスを愛しむように、
今度は優しくキスを落とす。
「ユリウス、かわいかったよ♪」
手のひらにたまった愛蜜を、かざし、振り落とすと、
その隠微な雫たちは、
キラキラと夕日に反射しながら、地面に落ちていった。
「ごめんな・・寒かったろう?」
衣服を素早く元に戻すと、
しばらく、温めるように、ユリウスの体を後ろから抱きしめる。
「軽蔑だって?
どうしてだい?
君が、いままでにない素顔を見せてくれて、
僕は嬉しいんだよ。僕を幸せにしてくれて、ありがとうな♪」
抱きしめる腕にいっそう力がこもる。
罪に堕ちかけた二人を、
初秋の夕日ばかりは優美に見守るように、
赤く照らしていた。
END
庭先から聞こえてくる リュドミールの ひときわ賑やかな声
真上のテラスで読書をしていたユリウスは 階下に視線を落とす
「わぁ、すごいね!ぼく専用のだ!嬉しいよ。ありがとうヴェーラお姉さま」
「お礼なら、モスクワのお父さまに言うのよ、リュドミール!」
どうやら、はしゃぐ声の主は、与えられたピカピカの自転車に感嘆の声をあげているようだ
−あんなに喜んじゃって、可愛いな、リュドミールは−
その光景を見下ろしていたユリウスに気付いたリュドミールが、声を掛ける
「ユリウスも乗ってみる?自転車って言うんだよこれ」
「うん、ありがとう。今行くよ」
木漏れ日が差し込む林の小道を、ユリウスとリュドミールは交互に自転車をこいだ
「楽しかったね」 「うん」
息を弾ませ、帰り道を歩く二人に 傾きかけた夕陽は長い影を作った
「ぼく専用だけど、ユリウスだって乗ってもいいんだからね」
少年っぽさを残す無邪気なリュドミール
だが、いつの間にか 並ぶ背丈はユリウスと遜色はなかった
邸に戻ったユリウスの耳に、ヴェーラと使用人達との会話が飛び込んできた
「あれは、ヴェーラお嬢様専用の・・・・・ よく探しなさい!」
どうやら使用人の誰かが ヴェーラの愛用のものを紛失したらしい
ユリウスの思考は それぞれの『専用の品』に集中してしまった
自由に弾けるピアノも 自分の部屋の家具も レオニードとするチェスの駒だって
それから 好きに読んでいいと言われてる書斎の本だって
何一つぼくの専用のものはない
この家には 何ひとつ・・・・
失くした記憶の彼方には きっと自分だけの数々のものが存在するのだろう
やり場のない感情が意味を持たず己を支配した
その晩の事
浴室から出て来たレオーニードでさえ バスローブの紐を結わえながら のたうっている
「私専用の髭剃りはどこだ。確かに今朝はここに置いたのだが・・・」
歩きながらブツブツと御託を並べる有様
(みんなして・・・ 専用、専用、って・・・)
ベッドに横たわる訝しげなユリウスの そんな表情に気付いて、レオニードは顎を擦りながら覆い被さってきた
「寂しかったのか?髭が伸びているが、構わぬか?」
「え?何を?」
互いの体温が溶け合って もうひとつの夜の扉が開く
(ぼくの気持ちに気付いてよ!居候だから言えないこともあるんだから)
伸びた髭を気にするレオニード
専用と呼べるものが欲いユリウス
どうでもいいことにこだわってしまう変哲のない夜 時にはそんな夜があってもいいのだろうが
唇から与えられる刺激に酔って、悲喜交々の反応を見せる愛らしいユリウスの本心など
レオニードには知る由もなかった
やがて、レオニードの両手はユリウスの 細いけれど量感ある白い腿を掴み 左右に開かせる
「お願い、明かりを消して!」
部屋の明るさに 恥じらうように訴えるユリウス
「私に月は消せぬ」
金色の茂みが露を帯びて淫靡に光る様を月光はくっきりと浮かび上がらせた
「ん、」ユリウスの漏らす声が 艶を帯びて静寂に小さく木霊した
獲物を 時間をかけてゆっくりと味わう雄豹のように レオニードはユリウスのそこを丹念に味わった
ビロードの生地を 逆撫でするように繰り返される愛撫に あげる声
その声が、いつもと違って狂気めいていることに 首を傾げるレオニード
それが自分の伸びた髭のせいだと気付くには もう少し時間を要した
「髭剃りを隠したのはおまえか?」
「そんなことしないよ」
御門違いをしてしまうほど 今宵のユリウスの乱れ方は 尋常じゃなかった
行為に耽る二人をただ黙って照らす月
余韻にまどろみながら
ユリウスは レオニードの腕に抱かれながら 言いたかったことをそれとなく告げた
金銀財宝が欲しいわけじゃない ただ自分のものと呼べる何か
そんなものを所有したいと思う小さな我がまま
「そうか」
それを聞いた瞬間 レオニードは
余裕の笑みを湛えると、少し大袈裟な動作で自分の胸に 取ったユリウスの手をピタリとくっ付けた
そうして 残った手も 毛布の中へ導き 穏やかな眼差しを向けながら言葉を締めた
「私が、お前専用だ。不服はあるか?」
その言葉が魔法のように心を満たしていく 同時に赤らむ頬
驚きと喜びとが綯い交ぜになり レオニードにしがみ付くユリウスの目には
薄っすらと光るものがあった
愛おしくてたまらない
そんな感情が本当に存在するのだと ユリウスの瞼に口付けながら
レオニードは思うのだった
おわり
○「彼は時々しか帰って来ないから、帰って来た日は何回も愛し合うんだ。
朝起きたら何も着ていなかったこともあったり、とにかく触れ合っていないと
おかしくなりそうな程、ぼくたちは密着してるんだ。目を閉じていてもお互いの体が目に浮かぶんだ。
これはすごいことだと思わないかい?」
○「それが大人の世界なんだね。すごいことだよ!
僕もそんな風に愛する人と、、、そうなりたいな。」
○まあ、本当にしたくてやってるのは2回戦までだ。
3回戦目からは「次はいつ出来るかわからんから、今やっておくか」
って、邪念でやってるな。
○そんなの、、、酷いじゃないか、、!!
僕は君に抱かれるたびに、これが最後なの?て、
思いながら抱かれているんだよ!
○アレクセイ
「・・悪かった・・・」
(そう言って抱きしめる)
○ユリウス
「僕をもう離さないでね?(いっぱいしてね♪)」
4回戦は、、、無理そう?
僕は平気だよ♪
でもいいんだ。君に抱かれているだけで幸せだから、、
○アレクセイ
ああ、死ぬまで離さないとも!
おれも、5回戦までなら大丈夫だぜw
(おまえのせいで栄養失調と全身倦怠感だ)
○ユリウス
死ぬ時は一緒だよ。。。!!
(栄養失調になる時も一緒さ☆)
僕は君が求めるのならば何度でも大丈夫だよ!
愛してる。。ちゅ☆(足を絡ませて抱きしめる。)
○アレクセイ
何度でも・・?そうか。
だがこのままだとおたがい衰弱してくるぞ。
おれたちが死体となって発見されるのは格好悪いぜw
新聞に載っちまうかもしれん。
「若夫婦、やりすぎて衰弱死」なんてな、ははは・・・
(と言いながら、覆いかぶさる)
○ユリウス
ごめん。。僕もっと料理上手くなるよ。
いつまでも、シチュ−より僕が美味しいんじゃ
本当二人とも餓死しちゃうからね。
(ガリ−ナに料理をもっと習っておけばよかった。)
ふふふ。。でも、今日は君を離さないよ?いい?
(足を絡ませ自分から誘う。。)
あっぁ。。。。。はあ。。。。
○アレクセイ
(なんだ、いつになく積極的だな)
(君、か。おれは今日はアレクセイだ。「あなた」と言え)
うん?何だ・・、もうこんなになってるのか。
おまえは泣き虫だが、こっちも泣き虫だな・・
(指でなぞる)
○ユリウス
あなたに触られると、、、僕のここは泣き虫になるんだ。
はぁ、、もう、、(身を捩る)
お願い、、アレクセイ、、、
僕もう、、早く来て、、、、。(アレクセイの首にしがみつく)
○アレクセイ
おれも、早くおまえの中に入りたい。
(足を開かせると、熱く濡れそぼった秘口に自身をあてがい、一気に挿入する)
どうだ、ユリウス・・・?
(そのまま動かさずにユリウスの反応をみる)
○ユリウス
はあっ。。っん!!(内膣いっぱいにアレクセイを感じ乱れる。)
ああぁ。。。すごくいいよ。。
あなたと繋がっている所が熱くて、、、
このまま溶けてしまいそうだよ、、、
アレクセイ。。。アレクセイ。。。(瞳が潤む)
このままじゃいやだ、、お願い、、動いて、、、。
○アレクセイ
おい、そんなに暴れるな、暴発しちまいそうだ!
(顔をしかめてやりすごすと、ゆっくりと深く突き始める)
(きつく締まってくるユリウスの内部を感じながら)
愛してるぜ、ユリウス。このままずっとこうしていたいな・・
こうして・・、繋がったままで・・・
○ユリウス
僕も、、、いつまでも、、あなたとこうしていられたら、、
(膣の中のアレクセイを感じて、ますますきつく締め上げる。)
はぁ、、、あなたが、、僕の中にいるのを、、、感じる、、
(お互いを見詰め合い、アレクセイの唇にキスを一つ落とす。)
あなたは、、僕の存在の全てだよ。
僕を置いてどこにも行かないでね。。。。(一筋の涙が零れる)
アレクセイ。。愛している。。
○アレクセイ
おれはどこへも行かん。 (逝きそうだがw)←スルー
うっ・・・、だめだユリウス、そんなに、・・・
(ユリウスの内壁の刺激に耐えられなくなって)
ユリウス、おまえも一緒にいってくれ・・・!
(腰の動きが早まり、快感が増してゆく)
(頂点を目前に、ユリウスを激しく突き動かしながら深く口付ける)
○ユリウス
(激しく揺す振られ、狭い部屋いっぱいに
二人の交わり合う音が響き渡る。)
(泣き声のような喘ぎ声を僕はあげて、、アレクセイの行為に応える。)
何度も突き上げられ、その度ごとに僕は自分自身に帰っていくような気がする。
「ああ、、、ん。。。ぼくも、、あなたと一緒に、、」
アレクセイにしっかり足を絡ませると、僕は彼の熱いほとばしるものを
体内に受け止めた。
その瞬間至福の絶頂を迎えるように僕の内部は痙攣を起こした。
気が付くと、いつものようにアレクセイが僕に頬ずりしながら
長くなった髪を愛しそうに梳いていた。
「僕、また意識が飛んじゃったね。ごめんなさい。心配した?」
○アレクセイ
おまえはだんだんいき方が激しくなっていくようだな。
(腕の中のユリウスの温もりを感じながら、満足げに)
堪らないぜ、おれももう、ついて行けんような気がするぞ
だが、おれはまだまだ負けたわけじゃないぞ、ほら。
(そう言うとユリウスの手を掴み、自分の下腹部へと導く)
(ユリウスの手が触れたそこは再び力を取り戻しつつあった)
さっきの約束だと、あと4回だな?
・・・うん?なんだ、その顔は!
ENDE
漆黒の闇を縫うように秋風が、黄金色に甘く香るミモザの香りを運ぶ。
何もかもが切ない時が止まったかのような静寂な夜
僕たちは見つめ合い、お互いの愛を確かめ合った。
言葉にこそはしないが、
互いの眼差しの中に、熱い口付けに、痛いほどの抱擁に、
確かな想いを、愛を、僕たちは心に刻み付けた。
だめだと解かってはいたが、僕は我侭を言ってみる。
「僕も連れて行ってよ。」
「ああ、、、、」
嘘だとわかっていたけれど、
彼の言葉の一つ一つに叶えられない夢を肯定されたようで、
僕の胸は子供のように弾んだ。
「僕を置いていかないね?きっとだよ。」
「あぁ、、、、」
そんな僕を何処か寂しそうに見つめた君、、、
(永遠に消えない想いを僕に残して、、、、君は行ってしまうの?)
僕が君に本当に尋ねたかったのはこの言葉だよ。
でも君は僕の心を振りきって、初雪の降る頃本当に帰ってしまったね。
白く凍る遥かなる祖国へ、、、
君が去っていった後に残された
灰色の日々の中でも、
君への愛は僕の胸の奥に確かに宿っている。
消える事はなく
それは僕を苦しめ、希望で満たす。
「クラウスを愛している」
秘められた想いが僕に喜びと苦痛を与える。
君を想う喜び
君に会えない苦痛
君のぬくもりを思い出す幸福
君に触れられない寂しさ、、、
残された友人の中に、会話される言葉の中に、
君の面影を追って僕の心は憂いをおびる。
夜毎君の夢を見る
ミモザの下で僕は君の胸に抱きしめられる
交わされる甘い口付け
交わされる優しい眼差し
初めて異性に愛されるという喜び
あまりにも幸せで、君にしがみついて僕は泣いている。
頬が冷たくていつも夜中にふと目が覚める。
甘く、せつない胸の痛みを癒すように、
涙が止めど無く頬を濡らしている。
現実の僕は孤独で、今にも壊れそうなちっぽけな存在だ。
「クラウスを愛している」
寒々と短調な日々の中で胸の奥で繰り返される愛の呪文。
喜びと苦痛を伴うこの呪文。
この力を借りて、
君を追いかけて探し出すことができるのだろうか?
ある日、夕暮れの人気のない川辺りに佇み、
胸に秘められたこの呪文を声に出して言ってみる。
しんとした、濁った川の底にむかって
僕は声をかぎりに絶叫した。
「クラウスを愛している!!」
その時、もう一度羽ばたける力が
蘇ってくるのを、、、
胸の奥に勇気が湧き上がるのを感じた。
君の腕にもう一度抱かれるその為なら
与えられた命のすべてを燃やし尽くして
どんな事でもしてみせよう。
きっと君を探し出して見せる。
それがどんなに困難であろうとも
僕は諦めたりはしない。
春の訪れとともに、、、、、僕は遥かなる彼の国へ旅立つだろう
愛の呪文を胸に抱きながら
END
ある日、掃除に部屋に入り、
ふとした拍子に、
ユリウス様の机の引き出しを開けてしまったときのことです。
使い古した仕様の歯ブラシ、
下処理の時に、一本足りないと思って探し回ったきゅうり
タンポンのアプリケーターだけになったものが数個、
はいっていました。
ユリウス様は、不思議な物をたくさんお持ちで・・・・・。
一体何に使っておられるのか・・・・
明日、尋ねてみるつもりです。
333 :
無題:2009/06/05(金) 23:17:57 ID:gm2qiyzh
無機質な冷たい感触の、画面を通してだが、
レオニードの指は、
たしかにユリアの頬の感触を覚えた。
侯爵は、たしかに見た。
画面の奥であっても、
かの、愛する異国の少女の面影をそのままに
うつした、大きな蒼い瞳に、
溢れんばかりの涙を湛え、
白い頬さえも、ほんのりと朱の色彩を
あらわにしているユリアの姿を・・・・
先ほどから、何度も
小さくしゃくりあげているようにも見える。
━━ずっと泣いていたのだな。
新たに流れ出る涙も、その筋も、
その長い指は捉え、拭っていく・・・。
無骨な長い指先を、
あたたかな雫が濡らすのを感じた。
「私や、此処の者達には、
おまえが一人で抱えている悲しみを分かち合う資格はないか?
ひとりで、抱え込むではない・・・・」
ユリアの瞳を、侯爵が覗き込むと、
黒髪とたがわぬ、深い漆黒の瞳にすら、
まばゆい蒼が反射してしまうのではないかと
思えるほどに、一筋の光のように、
侯爵の目を焼いた。
侯爵の目には、
あるはずの無い光が宿りはじめ、
それは徐々に輝きを増していった。
「おまえが話して楽になるなら・・・・」
言葉を詰まらせると、
しばらく、唇を震わせ、
何かを飲み込むように、
堪えている侯爵であった。
334 :
ある日の会話:2009/06/07(日) 01:13:06 ID:yvD+dVaU
レオ「ユリウスは幾つになったのだ?」
ユリ「二十歳だよ」
(道理で。程よい色香を感じるぞ!)
レオ「そうか、ならば そろそろ大人の嗜みと言うものを教えてやらねばならぬな」
ユリ「大人の嗜み?」
レオ「そうだ。これから色々教えてやらねばな。大人の世界は深いぞ。
まずは、これを飲んでみるがよい」
ユリ「うわ、何?これ・・泡がキラキラ輝いて、綺麗〜」
レオ「シャンパンというアルコール濃度の低い、比較的飲み易い酒だ」
(ユリウスにグラスを手渡すご機嫌なレオ様)
ユリ「ああ、何だか、とても美味しいよ!」
レオ「あまり、飲み過ぎるな・・・」
ユリ「ご馳走様!また飲ませてね」
レオ「それから、ユリウス。もし、ヴェーラにも聞き難いことがあったら
私に遠慮せず訊ねるとよい」
(それを聞いてユリウスは、はっとした表情を見せた)
ユリ「え?いいの?じゃあ聞くけど・・・(もじもじするユリウス)
リュドミールといても、ロストフスキーといても何ともないのに、
貴方の傍にいるだけで・・・こんなになってしまうんだ・・・」
(その言葉を聞いて、レオ様の心臓は・・・ドキドキドキ・・・)
(でも、顔色一つ変えず冷静〜に、問い質す)
レオ「コホン、・・・。で?・・どこが、どうなるのだ?」
ユリ「あのね・・・」
レオ「ま、待ちなさい!何をするのだ?ここではまずい・・(汗)
夜になるまで待ちなさい!!」
レオ「ユリウス、舐めてみるか?」
レオが示す それを じっと見るユリ
ユリ「これは・・?」
レオ「・・舐めるとわかる」
ユリ「じゃあ、入れて」
それを持つレオ様の指が近付いて
ユリは可愛いお口をあ〜んと開ける
レオ「では、入れるぞ!よいか?」
ユリ「ああ〜ん、早くぅ〜」
焦れるユリは、待ちきれず それを自ら自分の口に招き入れる
レオ「しっかり舐めるのだ。美味しいか?どうなのだ?」
クチュ、クチュ、舌でしっかり味を感じるユリ・・
ユリ「すーーっとするけど、甘いね。鼻に抜ける感じが心地いいよ」
レオ「そうか、おまえは初めて舐めたのだな?」
ユリ「そうだよ」
レオ「今、どれくらいの大きさなのだ?」
ユリは舌先にそれを乗せてレオ様に見せた
レオ様はその舌先目掛けて唇を合わせた
ユリの舐めていた薄荷キャンディーをレオ様も一緒に舐める
舌を絡めながら・・ 吸いながら・・
激しい動きの中 飴は口内で、どんどん小さくなっていく
ついには、白くて丸いその姿を消してしまった
互いの口内にその香りと刺激を残したまま・・・
ユリはレオ様の欲望の昂りを口に含む
レオ様はユリの濡れそぼった秘口に舌を刺す
薄荷のすーーーっとした爽快感が官能を瞬く間に刺激して
ユリは、いつに増して可愛い鳴き声をレオ様に聞かせることになった
そう・・
薄荷キャンディーはこの時の為に、レオ様がユリに舐めさせたのであった
レオ様はひとり心の中で呟く
「快楽の追求も、ユリウスが居てこそなのだ」
甘い夜はまだ始まったばかり・・・
336 :
無題:2009/06/07(日) 01:22:19 ID:yvD+dVaU
ついに、ドイツと戦争になってしまったロシア
10日ぶりに戦地から帰ったレオニードだったが、
不覚にも足を怪我してしまい 松葉杖での帰還となった・・
「レオニード・・・!心配したんだ!大丈夫?」
ユリウスは涙目で抱き付く・・
「ああ、心配するな。この通り軽症であるぞ」
涙で光るユリウスの頬を両手で包み込み 安心させるレオニード
夜になり・・
二人はベッドに入ったが、10日振りの甘い時間も怪我の為お預け・・
ただ、抱き合って寝ることに
愛を確め合いたい二人には、それは 拷問のようなものであった・・
「痛むの?」足を気にするユリウスに、潤む碧い瞳に 堪らず そっと口付ける
・・・すっかり、その気になってしまった二人
「私は動けぬが 方法はあるぞ。ユリウス、一人で動けるか?」
とユリウスに問うレオニード
膝の白い包帯が目に沁みる。本当に痛そうだ・・・
「痛いなら、今夜はしなくていいよ」
「しかし、こんなになっておるぞ。・・欲しいのでは ないのか?」
顔を赤らめる ユリウス
ユリウスは レオニードの腰の上に跨り ゆっくりと腰を沈めた
いつもより 少しキツイ感じがしたが、久々の行為だからなのだろう、とユリウスは思った
一寸の隙間も無い中の感覚に 自ずと上下左右に腰が動いてしまう
「もっと・・・もっと激しく動いてみてもよいのだぞ・・」
そう言われて 自分でぎこちなく でも懸命に腰を動かしてみる
レオニードはユリウスの腰を両手で支え 動きを助けた
「あああっ・・・んっ・・・あぁ・・っ」
(これぞ、真の共同Hw)
>>336 (次の日、傷口を診た主治医は、訝しげな目で訊ねた
「おかしい・・・。昨夜は運動でもなさいましたか?侯爵・・」
おしまい)
>>337 ○言葉に詰まる候を見兼ねたユリウス。
「レオニードだけのせいじゃない!僕も・・僕だって・・・!!」
「どうなさいました?」
「う・・・」
○彼は僕の運動を手伝ってくれただけです!!
○それを不審な目で見るヴェーラとロスw
○リュド
「そうか、お兄様とユリウスは昨日二人で運動たんだ!ほんとうに仲がいいよね!!」
ロス、ヴェ
「・・・・・・・・・・・・・・!!」
○主治医の目がキラーン☆と光った
「侯・・・・・・・!」
○暫く「愛の運動」を、ドクターストップされてしまった二人
今日は、口でしてあげようか?レオニード・・・
○レオ「口で?・・おまえ、い、意味がわかっておるのか?」
ユリ「一度、飲んでみたいんだ・・」
○主治医
「そうだ。口だけなら構わないよ。若い君達には辛いと思うが、
結合はしばらく禁止だ。」
レオ、ユリ
「////////」
○リュド
「ユリウス、昨日ユリウスはお兄様の上に乗って何をやっていたの?」
ユリ
「リュ・・・見てたの!?な、なんでもないんだ!なんでも・・!」
リュ
「でも、あっ、あっ・・って声まで出して、とても楽しそうだったよ!」
ユリ
「しぃぃぃぃぃ!!何でもないってば!!」
ロス、ヴェ
「・・・・・・・・・!!」
>>338 ○りゅど「ねぇ、お姉様。
結合ってなあに?お兄様も合体ロボットを持ってるの?」
ヴェーラ「・・・・・・・・」
○リュ
「お兄様とユリウスはロボットごっこをして遊んでいたんだね!
やっとわかったよ!
ね、ね、怪我が治ったら、
お兄様達の合体が見たい!
見せてよ!」
ユリ
「う、うん!いいよ・・・!」
主治医
「いや、坊やにはかなり早いね。大人の合体だよ」
ユリ
「・・・・・!」
リュ
「大人の・・・?ますます見たくなったよ!どことどこをつなげるの?どうやって?
マネだけでもしてみて!
お兄様!」
レオ
「・・・だまらぬか」
340 :
土管 1:2009/06/07(日) 01:34:23 ID:yvD+dVaU
歓迎会帰り、ほろ酔いの学生四人。
クラウス、ダー、イザ、ユリウスだ。
公園のベンチで談笑していたかと思えば、
何やらかくれんぼを始めた様子。
鬼になったイザが数えている間に、
すばやく逃げるダー、クラとユリ。
イザ「もういいかーい?」
ところが、何度呼んでも返答なし。
もしや、それぞれに隠れた場所で寝てしまったのでは・・・
と、不審に思うも、それでは尚更放ってはおけぬと懸命に探すイザ。
公園にはいくつかの土管があった。
大小さまざまだが、ここを丹念に探ることにした。
「クラウスー、ユリウース!」
やはり返事はない。
三つ目の土管を探ったあたりから、
何やらすすり泣くような細い声がする。
この声はユリウスだ・・・!
見つけてもらえなくて心細くて泣いてしまったのか・・・!?
イザークは声のする土管を求め、駆け寄る。
だがそこで、それが泣き声にしては歪な響きを持っていることを知る。
(ユリウス・・・!?)
341 :
土管 2:2009/06/07(日) 01:35:56 ID:yvD+dVaU
彼女が、すすり泣いているらしい土管からは、
男の気配もする。
男は、何か小声でしきりに呟き、ユリウスがそれに必死に答えている様子だ。
(この声はクラウス・・・!)
よくは聞き取れないが、クラウスの小声の後に、
ユリウスが何か呟きながら、
切迫した息をついているようだ。
あ・・ユリウスは悪酔いしてしまったんだ・・!!
それでクラウスが・・・そうに違いない!
先程まで、ユリウスの頬はうっすらと赤かったが、
機嫌もよく、僕と歌まで歌いながら元気に歩いてきたんだ・・・。
なぜ急に・・・!
それよりも、なぜ気づいてやれなかったんだ・・・!
ああ僕は・・!
「ユ・・・・・・」
叫びかけ、土管の中の光景を目にした瞬間と、
イザークの肩に、上級生の大きな手が、がしと置かれた瞬間は同時だった。
同時にダーヴィトの手は
イザークの口を塞いだ。
「な・・・」
ダーヴィトに口を塞がれたまま、
引きずられるように土管から離れた。
だがその前に、どうしても目に入ってしまった光景があった。
「ダーヴィトは・・見ました・・・?」
彼は、メンソール入りの細い煙草を胸ポケットから出すと、
火をつけ、煙をくゆらせて微笑んだまま星空を眺めた。
何も見ていないよと言いたげに、だが、
どこか意味ありげな含み笑いすら浮かべて。
「どうしてユリウスはあんな・・・」
「さ、帰りますか♪」
「・・・・」
遮った彼の声の、爽やかさにこれ以上は聞く気にもなれず、
というより、聞いてはいけない気がして、
言葉を飲み、頭の中の残像を無理やりに、ふり払うべく言う。
あれだけ一瞬の間に、ダーヴィトも見たのだろうか・・・?
真っ暗な土管の中で、見たこともないユリウスの立てられた両膝から、細くしまった足首にかけてが、
やけに白く浮き上がり、鮮明に焼き付いている。
それが、小刻みに、変に不規則に閉じたり、開いたりしていた。
342 :
土管 3:2009/06/07(日) 01:36:22 ID:yvD+dVaU
ユリウスの膝頭も、適度な質感を湛えていそうな
かもしかのようなふくらはぎも、
片手が回ってしまいそうな足首も、
月明かりをうけ、予想以上の美しさだった。
ずっと見ていたかったし、
中に入っていって、その美しい脚線を愛で、いたぶってしまいたかった。
しかし、信じられないことに、その両膝の間には、
こちらを背に、うつぶせになった上級生の姿があったのだ。
しかも 愛でているのは、一番考えたくない、だが一番興味そそられる部分・・・
おそらくユリウスの両腿の間であろう。
彼の頭はしきりに動いていた。
頭の動きよりも、それに連動して、サラサラと肩から背中を流れる長い髪の動きのほうが印象に残っているが・・・。
彼のその動きと聞き取れぬほどなささやきに、追い詰められたユリウスの息遣いと
すすり泣きのような声が、
頭を占め、さいなんで頭痛を覚える。
深夜だと言うのに、気温は下がらず
夜の闇は、なまぬるい湿度をもって初夏の夜風を連れ、
街を歩く二人の制服にまとわりついた。
「ダーヴィト、煙草一本もらえますか」
彼は、その言葉を意外だとも思わない様子で、待っていたように微笑むと、
イザークに勧めた。
「もう一件行くか?」
「もちろんです!」
END
343 :
言い訳 1:2009/06/07(日) 01:38:07 ID:yvD+dVaU
新年を迎え、数えることまだ数日
今日、1月7日はロシア正教のクリスマスの日
国土には、不景気の波が確実に押し寄せてはいたが、それでも街は華やぎ、
ここユスーポフ侯爵邸も例外に漏れず
夕方からのパーティーの準備に、人々は、忙しなく動いていた
広間では、色取り取りの電飾が施された大きなもみの木を主役に、ヴェーラが活けた花
中央の大きなテーブルには、白い布が掛けられ、
客人を持て成す珍しい料理の数々を待つだけになっていた
「何回目かな?」
「何が?」
「こうしてユリウスと過ごす クリスマスだよ」
少年に訊ねられて、金色の髪をした少女は、ふと 窓の外の景色に目をやる
深々と降り積もる雪以外は、何もない、白銀の世界が そこにはあった
「そうだね・・去年はパイを焼いたっけ・・。その前の年は、クッキーを、そのまた前の年は・・・・」
ユリウスは それ以降、押し黙ってしまった
「ごめん・・・ユリウスは・・」
リュドミールは心の中で、ヴェーラに禁じられている二つの事をお浚いする
一つは、ユリウスに彼女の過去を問う事
もう一つは、記憶を失う前の生活を話す事
少年のしょ気返る様子を察して、少女は、慌てて言葉を紡ぐ
「気にしないで。それよりこんなに綺麗に作ってしまったら、食べるのが惜しいよね」
ユリウスの明るい笑顔に、許されたような気分になったリュドミールは
弾むボールのように元気よく返事を返した
「うん」
344 :
言い訳 2:2009/06/07(日) 01:38:36 ID:yvD+dVaU
「あ、お姉様!ねぇ ほら見て!」
何個かの、プレゼントらしき箱を手に 広間に入って来た姉を見つけたリュドミールは
真っ先に、会心の出来のケーキを、得意気な顔で披露した
「まあ、美味しそうね。上手に作れたじゃない!」
「でしょ?・・・そう言えば・・お兄さまは、今日はお休みだから
去年みたいに、帰りをずっと待たなくてもいいんだよね?」
優雅な身のこなしで、使用人からティーカップを受け取ると、ヴェーラはにっこり微笑んで
「ええ、ええ、そうね。・・少し早いけど、パーティーは5時から始めましょうか・・。ユリウスもそろそろ支度を!」
と、次のステージへの準備を促した
「わかったよ、ヴェーラ」
ユリウスの、どこか落ち着かない様子に
「何?ユリウスは何をするの?」
「ぼくも行っちゃダメなの?」
リュドミールは、矢継ぎ早に、質問を投げた
「見ての お楽しみですよ♪」
「またあとでね、リュドミール」
「さぁ、ユリウス 行きましょう」
ヴェーラはユリウスを導いて、あっという間に別室へと去っていった
「何さ、みんなして」
でも、それは きっと素敵なことなんだ、とリュドミールは期待で胸を膨らませた
数十分後・・・
ヴェーラに言伝を頼まれたユリウスは その足でレオニードの部屋に向う
窮屈だが、すっと背筋が伸びる感じ 揺れる袂 闊歩出来ない不自由にさえも 自然と頬が緩む
緊張感さえ心地良かった
この姿を見て、彼はなんて言うかな? 想像しただけでこんなにも胸が躍る
レオニードの反応を予想しながらドアを軽くノックした。
コンコン♪
345 :
言い訳 3:2009/06/07(日) 01:39:17 ID:yvD+dVaU
「パーティーはね、5時からだって」
部屋に入って来たユリウスに 呆気にとられ、目を丸くするレオニード
「ユリウスか?・・どうしたのだ?その恰好は?」
いくら冷静沈着なレオニードであっても、
彼女の、普段とは異なる輝くばかりの美しい艶姿には、驚きの色を隠すことは出来なかった
"恋は思案の外"とでも顔に書いてあるような、どぎまぎとした そんなレオニードの様子がユリウスには嬉しかった
「ヴェーラの友人が日本贔屓でね、これを送ってくれたんだって」
凝った芸術品を堪能するかのように、ユリウスを見つめるレオニード
その視線に堪らず、ユリウスは俯く
「見覚えがある と思ったが、そうであったか。それは日本の民族衣装であったな」
淡々と感想を述べ 机の書類に向き直るも 気持ちをすっかりユリウスに奪われてしまったレオニードは
敢え無く降参の白旗を揚げることとなった
「ここに・・」
レオニードに誘われて、ユリウスは真っ直ぐ視線を向け、彼の座る椅子の傍近くまで 静々と歩み寄る
「とても歩きにくいんだ、どう?」
髪を結い上げ、ピンク色を基調とした、色鮮やかな正絹の振袖をまとったユリウスを見上げながら
レオニードはぎこちなく囁いた
「とても、綺麗である・・ぞ・・・」
白いうなじに耳元から垂れ下がる金色の髪が 程よい色香を醸し出していて、思わず胸元に手が行ってしまう・・
「あ、ダメだよ、着崩れると直せないから、大人しくしているように、ヴェーラにきつ〜く言われてるんだ!」
白い半襟の合わせ目から 侵入を試みようとした悪戯な手を遮られて
レオニードは、焦思の面持ちのユリウスを再び見上げると、何かに納得したようにゆっくり立ち上がった
「このようなものを巻き付けて 苦しくはないのか?」
「帯と言うんだよ。実はちょっと苦しい・・。だって・・・簡単には解けなくなっているらしいからね・・」
それを聞いて レオニードは不敵な笑みを見せると、ユリウスに後ろを向かせ机に手を付かせると
掴んだ着物の裾を一枚 また一枚と腰まで丁寧に捲り上げていった
「な、何をするつもりなの?」
そうは言ってみたものの、
標本箱に虫ピンで固定された蝶のように、ユリウスは動けなくなっていた
すっかり足を露出させられてしまい、観念するユリウス
想像を絶する光景が目の前に君臨し 美しい足に平伏すレオニード
だが、次の瞬間、異変に気付き、レオニードは徐にユリウスに疑問点を質した
「下着はどうしたのだ?・・つけてはおらぬのか?」
「うん」
346 :
言い訳 4:2009/06/07(日) 01:39:42 ID:yvD+dVaU
「日本では、つけないらしい・・よ・・」
「そうなのか・・」
恥じらいは、腿を閉じようとする態度で感じられたが、それは無駄な抵抗
再び、両足は前よりも更に開かれてしまった
『誰にも渡したくはない。ユリウスは私だけの宝物だ・・』
輝きを増す美しい姿態に触れる度 レオニードは男として欣喜雀躍してしまう己を、冷笑するのであった
すぐには触れず 目で視姦を繰り返す
白足袋から伸びる締まった足首
ほど良く締まったふくらはぎ 張りのある腿 形のよい尻・・・
這う視線の熱が伝わったのか、ユリウスは足を微かに震わせていた
レオニードは知っている
ユリウスの体の隅々を・・
大人のキスを教えたのは自分であることを・・
何をしたらその震えが鎮まるのかを・・
どこをどうしたら鳴くのかを・・
征服欲を満たしつつ もう一方ではどこか翻弄される
それが行為の激しさに直結し、自分を抑制出来なくなることも・・・
欲望の高みの そのまた果てに 何が存在しようとも 二人でならば恐怖は感じなかった
先刻目で犯した部分に、今度は 手と唇を這わせる
塗られていく唾液によって光沢を与えられた、剥き出しになった腿と尻が、
暖炉の炎で淡い赤色に染め上げられ、艶かしい色調を醸し出していた
中心部に指が到着すると、ユリウスは自ずと上体を机に突っ伏して、尻を突き出す体勢をとった
更に足を広げさせ 両方の親指で そこを広げて 確めるように肉眼で観察する
耐え切れぬとばかりに嗚咽に似た声を出すユリウスの反応が、火を油を注ぎ、レオニードは限界まで
そこを開く
「いや・・!・・はぁ、はぁ、」
すでに厚みを増し 熱く蕩けていたそこには
気泡を伴った透明な液が、今にも零れ落ちそうになほどに、留まっていた
それでも尚、暫くの間 そのままで 広げた状態にして息をふっと吹きかけると
液体は溢れて、腿に向かい、一筋の滴りとなって垂れ落ちた
レオニードはそれを中指でそっと受け止めた
ここを慰めてやらねば。 おかしな責任感が頭をもたげる
ただ指先を前後に軽く往復させる その行為を何度も繰り返した
拭っても、拭っても、直ぐに新たな潤いを見せ始め
ユリウスの押し殺したような嗚咽は 浅く息を吐くような喘ぎ声になっていった
347 :
言い訳 5:2009/06/07(日) 01:40:15 ID:yvD+dVaU
「どこが、辛いのだ?」
落ち着き払った低く甘い声に、意地悪い言葉を乗せるレオニード
机の角に片足を掛けさせ、赤い柔らかな新芽を指でとらると、丁寧に揉みしごく
直ぐに充血し、主張してきたそれを舌でとらえるべく、更に下に屈み込み
手加減を許さず 歯を使ったり 強く吸ったりして甚振りしながら
透明な液はわざと音を立てて吸った
ユリウスの浅い喘ぎ声は、いつしか鳴くような声に変化していた
その攻撃を続行させたまま 指を二本にして ヌルリ、と蜜壷の中に滑り込ませる
中を攪拌する音と 狂ったように吸う音とが、淫靡な交響音となって部屋中に響き渡る
膣の上壁を巧みに擦る指の動きが激しさを増すと・・
「あっ・・」目を閉じて甘い疼きを逃そうとするユリウスのそこは、早くも小刻みに収縮を見せ始め
中で静止したままのレオニードの指を締め付けてくる
それが治まりを見せると、レオニードは限界まで昂ぶった自身を 一気にユリウスの中へと突き込んだ
大きな手でがっしりと掴まれた腰に甘い痺を感じたが それよりもなお繋がった場所に与えられる快感が
強烈で、意識が遠退きそうになる
規則正しく視界が前後に揺れる
ゆったりと刻まれるリズム
机上に這わせた手をバタつかせて、ユリウスは訴えた
「はぁ・・あん・・!!」
レオニードは動きを減速させ
これ以上は沈めないくらいにまで深く腰を送る動作をゆっくりと繰り返した
深く突いて ゆっくりと引く
「ん・・ああっ・・」
着飾った人形のようなユリウスを壊さないように、その事に留意して 神経を張り詰めて、出し入れを繰り返す
廊下にまで届きそうなくらいの大きな声が、ユリウスから発せられたと同時に、レオニードも動きを速めた
息遣いが一段と激しくなり ユリウスの中で熱い飛沫がほとばしるのを感じると彼女自身も限界を迎えた
体の中心部が溶けるような、恐ろしいまでの快楽が、全身を駆け抜け
やがてそれが波のように退き始めると、意識は、すーっと無音の真っ白な空間に放り出された
348 :
言い訳 6:2009/06/07(日) 01:40:39 ID:yvD+dVaU
時計の針は予定時刻に近付いていた
時を少し経て、魔法の国から現実に戻ったように、慌しく身支度を整えるレオニードとユリウス
『あっ・・』
歩き出そうとした瞬間、さきほど熱く繋がったまだ熱が残る場所から、とろり、と液体が腿を伝うのを感じた
ユリウスはその流れ落ちてきた生温かい感触に不思議な喜びを感じる
礼装に着替えるレオニードの背に向かい、ユリウスは悪戯っぽく呟いた
「ヴェーラへの言い訳は、あなたが考えてよ・・」
「言い訳・・?」
鼻で笑うもレオニードは、女ゆえか妹ゆえか、ヴェーラの直感を、心の何処かで恐れていた
『おまえがあんな声を出すからだ』とも言えず
「今宵また、ここに来なさい。時間をかけてゆっくり考えるとしよう」
予想に反して優しい目を向けられ、ユリウスは返答に窮してしまった
二人きりで、朝まで同じベッドで過ごす夢を、見ないでもなかった
特別な夜を思うと、再び体に甘い疼きが生じる
でも、でも・・・あなたには・・・アデール夫人が・・
何も言えなかった
「先に行くね」
それだけ告げて部屋を後にする
「ああ、私は遅れて行こう」
この邸の人達は、誰もぼくたちのこんな関係を知らない
秘密の関係が、いつまで続くのか、問い質す術もない
でも、あなたが好き・・あなたもぼくを・・?
それだけでいい 何もいらない・・
ユリウスから遅れること数分
レオニードは今一度、軽く鏡を覗き込み、シャツの襟に手を掛けると、みんなの待つ広間に向かった
おわり
349 :
膝枕 1 :2009/06/07(日) 02:01:42 ID:yvD+dVaU
○レオ様の股間でスヤスヤ眠るユリ
レオ様はだんだん硬く持ち上がってしまいそうなアソコを必死で落ち着かせる
○(でもそんなの関係ねぇ・・♪)
ユリの胸元に伸びるレオ様の手・・・
○いったん、手を引っ込めたが、
誘惑に(ユリウスは別に誘惑などしていない)逆らえず
服の上からそっと触れてみるレオニード。
柔らかい張りのある手応えに堪らず、ブラウスの隙間から、
そっと手を差し入れてみた。
生で感じる ぷっくりとした小さな乳首。
少し摘んだり こねたりしてみる。
その行為に感覚が研ぎ澄まされ 敏感になっていく自分自身。
自分でとった行動が自分を破滅に追い込むとは・・・。
レオニードの股間は更に膨張を始め、ユリウスの可愛い頬に突き刺さる。
「う・・ん・・」身をよじるも起きないユリウス。
(う、うわ言か!)
内心ほっとするレオニードであったが悪魔に支配された心は
次なる刺激を求めて別の場所へと食指を伸ばすのであった。
○何も知らず安心し切って、膝の上に頭を乗せ、眠る無垢な少女に
私は一体、これから何をしようと・・・・!
ふと我に返り、躊躇するもう一つの善良な心。
(私は軍人だ!)もう何を思った所で理性は跡形も残っていなかった。
しっかりと意志を持ってしまった指先は、絹の下着の中にひっそりと存在する
ユリウスの女の部分へと伸びて行った。
頭の中でイメージするその場所に・・・・
○嗚呼・・私がユリウスの柔らかな頬をこのように押し沈め・・・私が・・・
(でもそんなの関係ねぇ・・♪)
武骨な指が腹のあたりに下ったかと思うと、
ゆるやかな曲線を辿り・・・
350 :
膝枕 2:2009/06/07(日) 02:02:07 ID:yvD+dVaU
レオニードはユリウスのズボンと腹の間に手を入れた。
下着の上から感じられるユリウスの秘裂の形。
なぞるように指を動かすと
眠っているとはいえ体は反応してそこは湿り気を帯び、先端がわずかに尖ってくる。
誘われるようにレオニードは下着の中に手を滑り込ませた。
吸い付くような滑らかな手触りの肌はかすかにひんやりとして温もりを求めているようである。
叢を越えてしっとりと潤うユリウスの女の部分に指を忍び込ませた。
柔らかな襞の一枚一枚の感触を愉しむようになぞり、
可愛らしく尖り始めていた肉芽をそっとつまんでみる。
するとそれは指による刺激に応えるように膨らみ、さらなる愛撫を求めてくる。
(眠っているというのに不思議なことだ)
指で秘口を探り当てると一瞬ためらったが指先のみ沈めてみる。
入り口付近に感じられる処女膜らしき肉襞が行く手を阻んだが
その狭い開口部を潜り抜けてさらにその奥まで指を埋め込むと
入り込んできた指を離すまいと膣全体がキュっと締まり、蜜液が指を包んで
肉襞もからみついてくる。
見た目こそ少年のようであり清らかな天使にさえ見えるこの少女は
男を狂わせる身体を持っている!
ここに受け入れられればどうなるか・・・
レオニードの方も自身が痛いほど怒張し先走りで下着を濡らしていたが、
その時ユリウスが「ん・・・っ」と声を漏らして首を振った。
その声に驚き我に返らされたレオニードは
(何をしようとしていたのだ、私は)
と、嘲笑に似た笑みを浮かべて差し入れていた手を抜こうとしたが
その手はユリウスの手によって引きとめられた。
「・・・・やめないで」
351 :
膝枕 3:2009/06/07(日) 02:02:30 ID:yvD+dVaU
(目を覚ましていたのか、いつから!?)
レオニードは動揺し、思わず膝上のユリウスを乱暴に退かせるとソファから立ち上がった。
「すまぬ」
何か言おうとしたものの、咄嗟に口から出た言葉はこれだった。
気まずい沈黙が二人の間を流れる。
ややあって、ようやくレオニードが口を開いた。
「どうかしていた、忘れてくれ」
それを聞いたユリウスの瞳が悲しげな色に変わった。
「あなたは、僕が眠っていたからあんな事をしたの・・・?」
痛い所を突かれてレオニードは言葉を失った。
どんな場面でも刃のような言葉を相手の胸に突き付けて、思うがままに屈服させて来たのだが、
自責の念とは違う、もっと苦しく重い感情にその刃を奪われていた。
「何を言っている・・・・・」
そう一言だけ言い、背を向けて去ろうとした彼の腕にユリウスが取り縋った。
「どうして?どうしてなの?僕が嫌い?」
よせ、とユリウスの手を振り払い様に一瞥を投げかけたが、そのまま彼女の視線に捕らわれてしまった。
「僕にはもう・・・・・あなたしかいないのに」
涙交じりのユリウスの訴えにレオニードは胸を抉られる様な気がしたが、
心に反して顔には冷ややかな薄笑いが浮かぶ。
それは自分自身に対しての嘲笑かもしれなかったが、ユリウスはレオニードのその表情に絶望感に打ちひしがれた。
何を言ってもこの人には通じない。
「・・・・・ごめんなさい・・・」
いや、とだけ答えた言葉が宙をさまよう。
「僕が目を覚まさなかったらあなたはやめないでいてくれた・・・?」
ユリウスの瞳はもうレオニードの瞳を捉えていなかったが、
レオニードの指先に先程感じたユリウスの内部の感触が生々しく甦ってきた。
こんな劣情に支配されまいと、理性で懸命に抑制しようとするも、気持ちは昂ぶり身体は反応してくる。
一体どうしてしまったというのか、この気持ちの正体は何なのだ。
動揺するうち、心を閉ざしていた壁に亀裂が入り、瓦解して行く錯覚にとらわれた。
全てを失い、立っている事さえやっとに見えたユリウスを、レオニードは気付いた時にはその腕の中に抱き締めていた。
352 :
膝枕 4:2009/06/07(日) 02:03:53 ID:yvD+dVaU
何度打ち消しても湧き上がって来るこの熱い感情の正体が何なのかを、こんな形で知らされることになろうとは。
(色恋などに足を掬われるとは所詮私もただの男だったという訳か)
レオニードはユリウスの震える細い肩を抱きながら宥めるように金色の髪を撫でた。
(何をしようと言うのだ、私は)
ふと、皮肉な微笑を浮かべたのがレオニードの最後の抵抗となった。
レオニードはユリウスの顎に手を添え上を向かせると頬を伝う涙を指で拭ってから唇を重ねた。
ユリウスはレオニードが自分の心を受け止めてくれた事が嬉しかったものの、
これから彼との間に起こるであろう事、つまり男女の行為が怖ろしく、逃げ出したくなるほど不安だったが
それは自分自身が望んだ事だと思い直して、揺らぐ心を抑えようと自ら退路を断つ言葉を口にする。
「レオニード、このままじゃいやだ」
思いがけないユリウスの言葉に、髪を撫でていた手に力がこもった。
強がっているのが手に取るように分かるが、本気で言っていることにしよう。おまえの弱さに付け込む私を許してくれ。
レオニードは軽々とユリウスを抱き上げると、ベッドの縁に座らせた。
ユリウスの私室の窓は通り雨の後の秋空に開け放たれて、湿り気を帯びた庭の木々の匂いが室内まで入ってきていた。
秋の陽の光は弱く、頬に感じられる空気もひんやりとして既に晩秋の気配さえ感じられるような午後だった。
レオニードは休日の午後のひと時をユリウスとの他愛もない会話で楽しみ、戯れに膝枕をしてやっていたのが
思いがけず、互いの本心をさらけ出すことになってしまい、今となってはこうなるのは運命だったと思う他無く、
ただ、目の前にいるユリウスがいっそう愛しくなって、その薔薇色の唇に何度も口付けた。
レオニードの手はユリウスの襟元のリボンを解くと、ボタンを全て外してブラウスの前を一気に開く。
真っ白な形のいい二つの膨らみと薄桃色をしたその先端がレオニードの目に入ってきた。
女の胸などさほど興味も持たなかったが、相手がユリウスというだけでこんなにも鼓動が高鳴るものだろうか。
今しがた触れたばかりのそれをユリウスは手で覆い隠そうとしたが、
レオニードはかまわずユリウスの肩を抱くように腕を回すとそのまま仰向けに寝かせた。
そしてズボンも下着もすべて脱がせ終わると自分も脱ぎ捨てて、
胸を覆い隠していたユリウスの手を退けさせて体を重ねた。
「しばらくこうしていよう」
肌寒い部屋の空気と緊張で冷えていたユリウスの身体は、重なってきたレオニードの重みと直に伝わってくる肌の温もりに
切ないほどの幸せを感じ、徐々に温かみを取り戻して行く。
すぐに行為に移らずに、ここでしばらく時間を取ることでユリウスを少しでも安心させようという余裕を
レオニードが持っていたことが救いとなり、不安と怖れだけで一杯になりそうだったユリウスの胸は
彼への信頼と愛、そして未知の行為への期待で高鳴ってくるのだった。
やがてお互いの目を見詰め合うと、レオニードが口を開きかけたが、何も言わずにただ唇をかさねた。
どうせ私の事だ、本心から程遠い言葉が口をついて出るやも知れぬ。
こみ上げてくる言い尽くせぬ思いがもどかしく、それならばいっその事諦めて行為でのみ伝えよう。
今までのような口づけでは物足りず、レオニードはユリウスの口内へ舌をさしいれた。
突然の行為にユリウスは戸惑ったが、それでもおずおずと彼の舌に自分の舌を絡めてみる。
愛の確認のみではない、お互いへの渇望を満たすように貪欲に貪りあう激しい口づけに
ユリウスは初めての体の芯が熱くなってくる感覚にとまどいながら夢中になって彼の舌を吸い、
やがてもっと深い一体感が欲しくなり、自分からもレオニードの口内を舌でまさぐった。
何度も繰り返される舌の交わりは、それだけで淫らな行為を思わせる湿った音を立てて
ユリウスの頭の芯を次第に甘く痺れさせ、彼の肩を掴んでいた両手は頸に回されて、離すまいと力が込められる。
レオニードは自分を強く求めているユリウスの身体を愛し始めた。
柔らかでありながら十分な張りと膨らみを持つユリウスの白い乳房を手で包み込むと
持ち上げるように揉みながら、その桃色の頂点を口に含んだ。
「あっ・・・・」
レオニードに乳首を吸われてユリウスは初めて受ける感覚に小さな叫び声を上げた。
乳首で感じるレオニードの口内の温かさと、舌でまさぐられる快感、そして
吸われているのは乳首だけなのに、まるで腰の奥から快感を吸い上げられているような感覚に
ユリウスはなぜか怖ろしくなり、身体を一瞬強張らせ、すすり泣くような溜め息を漏らした。
353 :
膝枕 5:2009/06/07(日) 02:04:49 ID:yvD+dVaU
怖いのか、とのレオニードの問いに
このままこの人に抱かれて快感に身を委ねてしまえば、もう二度と今までの日常には戻れないであろう事に
ユリウスは心に影を落とす罪悪感や背徳感に怯えながらも、
素直に怖いと言ってしまえばレオニードも自制心を働かせてやめてしまうかも知れない、
ついさっきのように自分を残して部屋から出て行こうとするかも知れない、
そんなことは耐えられないと、首を振った。
「レオニード・・・、僕のことをもっと知って」
破滅が待っているかも知れない道に足を踏み入れる決意の言葉にレオニードは薄く微笑み、
「心配いらぬ」とユリウスの心の底まで見透かしたように答えると身体を起こし、
ユリウスの右手を掴むと熱く昂ぶった自身へと導いた。
「・・・・どうだ?」
ユリウスは突然のレオニードの行為に、恥ずかしさで気が遠くなりかけたが
手を引っ込めようにも男の強い力で掴まれているのでそれもかなわず、顔を真っ赤にしながら
おそるおそる自分が手を触れさせられているものに目を遣った。
それはレオニードの鍛え上げられた体躯に相応しく、逞しくそそり立ち、
初めて男のそれを見、手で触れたユリウスを怯えさせるのに十分だった。
(こんなに大きくて硬いものを、これから僕の中に・・・?)
夢想が現実の前に吹き飛ばされて、思わずユリウスは上ずった声を上げた。
「い・・・いやっ!・・・・」
しかしそれは今のレオニードにとって歯止めにはならず、
ユリウスの羞恥に彼のペニスはますます昂ぶるのだった。
「怖くないと言うからだ」
混乱するユリウスの耳にレオニードのからかうような、責めるような言葉は届かなかった。
レオニードは捉えていたユリウスの手を離してやると、覆いかぶさって耳元で囁く。
「どうした・・・、さっきまでの私を引き止めたおまえはどこへ行ったのだ?」
(さっきまでの、僕・・・・・?)
確かに自分はあんなにレオニードを求めていたというのに、
今ではすっかり形勢が逆転してしまい、何とかここから逃れたいという気持ちが先に立つ。
(僕は何て勝手な、いい加減な決心であなたの胸に飛び込んだんだろう)
「・・・・・ごめんなさい」
ユリウスは瞳に涙を浮かべてレオニードを見つめたが、
その表情は男の支配欲を掻き立てるものでしかなかった。
「心配いらぬ、誰もがみな通る道なのだ」
(誰でも・・・・・)
レオニードの言葉に、ユリウスの脳裏に浮かんだのはある女性の姿だった。
あなたは、あの人を抱いた・・・。
ユリウスの心の底から今まで感じたことの無い感情が湧き上がってきて、全てを支配する。
一転、ユリウスはレオニードにしがみ付き、自分から唇を求めた。
「あなたが好きだ、レオニード。ごめんなさい、僕はもう平気だよ・・・・」
全てを自分に委ねてくるユリウスの舌を絡め取り、吸い、歯列をやわらくくすぐると、レオニードが言った。
「ユリウス、おまえを愛している。私が心魅かれたのはおまえだけだ」
耳たぶを甘噛みすると、首筋、鎖骨の上、胸元に紅い痕を残しながら口づけていくと、
今度は両手でユリウスの乳房を柔らかくではあるが形が変わるほどに揉みながら、
両方の乳首を交互に吸い、軽く歯を当てる。
ユリウスの堪える様な息遣いに、やはり怖がっているのだなと思いながら
レオニードはますます愛おしそうに薄桃色の花のような頂に舌を這わせた。
自分の身体がどういう風にされているのか、ユリウスはおそるおそる目線を下にやる。
見えたのは器用に舌を絡められ、舐め転がされている自分の乳首だった。
思わず背をそらせて胸を突き出すと、レオニードはためらわず、もう片方の乳首を口に含んだ。
この男の顔をこんなに近くで見たことはなかった。
以前から整った顔立ちだとは思っていたが、濃い眉や長い睫毛、
そして自分の乳房に愛撫を与える美しい口元を初めて見るもののように見遣る。
354 :
膝枕 6:2009/06/07(日) 02:05:55 ID:yvD+dVaU
十分に乳房への愛撫を施すと、レオニードはユリウスの吸い付くように滑らかで白い肌の香りを愉しむように
唇と舌を這わせながら身体を下の方へとずらせて行き、金色の恥毛の部分に辿り着くと、
おもむろに身体を起こしてユリウスの両膝を掴み、脚をぐっと大きく開かせた。
ユリウスはそんな事をされるとは思っていなかったため、驚いて脚を閉じようとしたものの、
それはレオニードが許さなかった。
「いや・・・!」
ユリウスの潤んだ瞳も、上気した頬も、上ずった恥らいの声ですら、男にとっては徴発にしかならない。
「恥ずかしいか?」
そう聞かれたことでいっそう赤らんだ顔をそむけ、目を閉じてしまったがレオニードはそれを楽しむように視線を下へ落とした。
窓から差し込む傾きかけた日の光は部屋の奥まで明るく照らし、壁に嵌め込まれた鏡を輝かせている。
その明るい部屋のベッドの上で、レオニードのなすがままに秘部を晒されたユリウスは
羞恥のあまり目を閉じ横を向いてしまったが、彼の目線が体の中に入ってきたのを感じて
花びらの奥の秘口一杯に新たな透明な蜜液が溜まってくる。
白い皮膚が徐々にピンク色の粘膜に変化して行き、更にその奥は薔薇色をしており、
小さな膣口が控えめに口を開いているさまは実に淫らで愛らしく、
レオニードはすぐにでもそこに唇を押し付けたい衝動に駆られたが、
ただでさえ羞恥に必死で耐えている風のユリウスを追い詰める事になりかねない行為は、今しばらく抑えて
まずはそっと、指で触れてみる事にする。
それでもユリウスにはそこを男の指に触れられ、なぞられるのは最初快感どころでは無かったが
次第にレオニードの指の動きにも慣れていくと、ようやく溜め息交じりの吐息を漏らし始めた。
レオニードはあふれる透明な蜜を指先で掬うと、それを塗り広げるようにユリウスの花びらを玩ぶ。
それにつれてピンク色だった花びらの色が濃くなり、厚みを増して徐々に口を開いて来るのを見て取ると
再び、――――眠っていると思っていた先刻、そろりと指を忍び込ませた秘口に再び指を入れてみる。
するとそこは聞こえるか聞こえないかの微かな音を立ててレオニードの長い指を飲み込んだ。
「ん・・・・ん・・っ」
ユリウスが苦痛とも悦楽ともつかない声を出した途端、やはり先程と同じように内壁がきゅっとしまり、
指に絡み付いてきたが、違っていたのは内壁が熱く膨らんでいっそう狭く感じることだった。
ユリウスが身を捩るたびにそこはレオニードの指を包み込んで、離さないとばかりに締め付ける。
レオニードは愛撫を与える事さえ忘れて指から伝わってくるユリウスの膣内の感触を愉しんでいたが、
やがてゆっくりと中で指を動かし始めて、指の腹で感じる膣の上側の膨らみを押さえるように擦ると、
苦しげだった息遣いが艶めかしい色に染まってくる。
指が蠢くごとに未知の快感が身体の内部から湧き起こり、
とろりとした温かい蜜が、深々と差し込まれたレオニードの指を伝わって手の甲を濡らした。
レオニードはユリウスの初心な喘ぎ声に誘われて理性を抑え込めなくなり、
ユリウスの膣から指を抜くとさらに大きく脚を開かせて、もう我慢できないと言わんばかりに唇を押し付けた。
ユリウスはいたたまれないような恥ずかしさに襲われて、声にならない悲鳴を上げ逃れようとするが、
レオニードはそれを予想して動けないように両脚を捕まえていた。
(信じられない、こんなこと・・・・・)
ユリウスの羞恥をよそにレオニードは秘唇にそって舌を這わせると、
次は溢れて流れていた蜜液を舌で掬うように下から上へと舐め上げる。
「いや・・・ぁっ・・・・や・・め・・・・」
ユリウスが消え入りそうな声で訴えても、レオニードは意に介さない風に平然と
「なぜだ、美味いぞ」と言い放つと
今度は膣口に唇を密着させて中に溜まっていた蜜を吸い上げた。
そしていっそう無遠慮に秘唇の奥深くに埋め込ませるように舌を上下させたかと思うと、
花びらを散らすように肉襞をめくり上げる動きを何度も繰り返す。
はじめこそ、羞恥で何も考えられず、レオニードの舌から逃れようと身をよじっていたユリウスだったが、
抵抗を諦めて、自分の秘部を這い回る熱くぬめぬめとした感触と絶えず掛かる吐息に意識を遣ると、
今まで感じたことの無い感覚がその部分を支配して、無意識のうちに彼の頭に手を伸ばし 黒髪を掴んでいた。
「良くなってきたようだな」
ユリウスからの返事は無かったが、身体の力が抜けたのと、何よりも、
奥からいっそう新鮮な熱い蜜があふれ出しはじめたことが雄弁にそれを語っている。
355 :
膝枕 7:2009/06/07(日) 02:07:12 ID:yvD+dVaU
レオニードは捉えていたユリウスの両脚を離してやると、
襞の中から顔を覗かせているピンク色の肉芽を指でそっと摘んだ。
ユリウスはそこが最も敏感な部分であることを知らなかったため
今までとは比べものにならない刺激に身体をビクリと一瞬波打たせて男の指を拒むように腰を引いた。
どうした、とレオニードがわざと訊く。
ユリウスは何と言っていいか分からず、レオニードの次の言葉を待った。
「指ではだめなのだな?」
「・・・!」
ユリウスはレオニードが何をするつもりかすぐにわかったが、それよりも早く
彼女の可愛らしく勃ちあがりかけた肉芽はレオニードの口に吸われていた。
「あ・・・ん・・!」
いままでの行為を通してはじめてユリウスが甘い叫び声を上げ、両足が一瞬痙攣するように震えた。
「これがいいのだな?」
少し意地悪く聞いてみると、ユリウスは顔を赤らめながらこくりと頷いた。その初々しい素直さが愛おしい。
「そうか。ではもっとよくしてやろう」
レオニードはそう言うと両の親指をそこにあてがうと左右に押し開き、クリトリスを包皮から露出させた。
その可愛らしいピンクの肉芽を尖らせた舌先でそっとくすぐる。
「きゃあぁぁっ!」
その刺激は体の中心を貫いて全身に響き渡り、身体の奥深くの自分ではわからない場所までがじんと痺れるように疼く。
レオニードは目覚めたばかりの性感に震えるユリウスをさらに追い詰めるように何度も吸い、
舌を激しく動かしては、時折、指で花びらを掻き分けては口づけを落とし、
膣口から中に舌を差し入れて止めどなく溢れ出る蜜の味と内部の柔らかな粘膜の感触を味わう。
狭い入り口を押し広げながら中に入り込んで来るぬるりとした異物を、そこは歓んで迎え入れるように熱くほぐれていた。
舌を何度も出し入れされると、淫靡な快感が増してゆき、羞恥心さえもそれを増長する媚薬に変わりつつあった。
レオニードの舌使いにユリウスは息を激しく乱し、自分が何をされているのかも分からなくなるほどの快感に
首を横に振ったその刹那に、薄く開けたユリウスの目に飛び込んで来たものがあった。
つい先刻まで窓の外の傾く日を反射して眩しく輝いていた壁の鏡が、いつのまにかベッドの上の自分たちを映している。
自分の倍ほどもある鍛え上げられた屈強な肉体のレオニードに、
大きく開かされた脚の間に顔を埋められ蜜を啜られ、そこをひたすら愛されて、歓び、身悶えしている自分の姿。
そのあまりに扇情的な光景に、ユリウスは思わずそこから目を背けてしまった。
レオニードはユリウスの秘部を十分に堪能すると、ようやくそこから顔を離してユリウスに覆いかぶさると
肉襞をひくつかせながら挿入を待ち望んでいるようなユリウスの膣口に
硬く、脈打ちながら大きく反り返るペニスをあてがい、一呼吸おいて一気に根元まで突き込んだ。
湿った音と共に中に溜まっていた温かい蜜液が結合部から溢れて会陰を伝い流れ落ちる。
指とは比べ物にならない大きさの熱く強張ったものが、
入り口を押し広げて膣の内壁を強引に掻き分けながらぐうっと奥まで入り込んで来る。
十分に濡れていたためになめらかにレオニードのペニスを受け入れる事は出来たものの、
予想外の痛みに思わず小さな悲鳴を上げて彼の胸板を押し退けそうになった。
「少しの間だ・・・我慢できるか・・・?」
レオニードに聞かれてもユリウスは声が出せず、辛そうに小さく頷くのがやっとだった。
その様子がまた愛おしく、思い切り突き上げたくなる衝動に辛うじて耐えてユリウスが落ち着くまで暫く待っていることにしたが、
痛みに堪えているためか、ユリウスの内部が痙攣するようにうねって、
それがレオニードにとっては堪らないほどの快感になってしまう。
じわりと締まってくるだけでなく、まるで襞が意思を持っているように蠢き、深く挿入された自身に絡み付いてくる。
少なくとも自分が知っているものとはまったく違う、蕩けそうな感覚にレオニードは我を失いそうになっていた。
356 :
膝枕 8:2009/06/07(日) 02:08:28 ID:yvD+dVaU
ユリウスの方は、そんなレオニードの状況に気付くはずも無く、
初めて感じる奥まで押し広げられている圧迫感を受け止め切れずに、下半身を捩っていたが
それもまた男を大いに挑発するものだった。
やがて痛みが収まってくると共にレオニードの背中に滲んで来る汗に気付き、彼の顔を見上げ、
目を閉じ苦しげに顔をしかめている彼に不安を覚えて声を掛けた。
「大丈夫?苦しい・・の・・・?」
レオニードは思わぬユリウスからの問いかけに我に返ると、
不安げに縋り付く様な目をして自分を見つめる彼女の額に軽く口づけを落とし、耳元で囁いた。
「その逆だ」
ユリウスの表情から苦痛の色が消えているのを見て取るとレオニードはゆっくりと腰を動かし始める。
「あ・・・、レオ・・・・・」
「・・・・・痛むのか?」
この期に及んでも動きを止めようとしたレオニードに、ユリウスは言った。
「あなたと一つになれて嬉しい・・・・」
ユリウスの初々しさに意外なほど昂ぶってくる自分に気付いたレオニードは心の中で自嘲した。
(こんな小娘に翻弄されるなど、私もどうかしているな。だが、悪くはない)
「無理をしなくてもよい」
そう言うとレオニードはユリウスと唇を重ね、舌を絡めながら、乳首を指で挟みこむようにして乳房を掴んだが、
その瞬間にユリウスの膣が締まり上がるように動き、不意打ちを食らったレオニードは驚いて、うっ、と声を漏らした。
いきなり達しそうな予感がした彼はユリウスから自身のものを抜くと、身体を下に滑らせて、再び彼女の花びらに口付け、
「さっきからおまえのここには私も驚かされるばかりだぞ・・・」
と言いながら、熱い舌を中に挿し込んだ。
「あん・・・・!」
ユリウスのますます甘さを増した声がレオニードの耳に心地よく響く。
「私をこんなに困らせるとは、大したものだ」
容赦なく舌を出し入れし、硬く勃ち上がったクリトリスを転がし、秘唇をめくりあげ、
わざと音をたてながら赤色の混じった蜜液を舐め取っていく。
その淫らな音に耳を犯されながら、
ユリウスは今までにない欲求が身体の奥から湧いて自分を支配しつつある事に苦しみ始めた。
その欲求の正体はわからないけれども、それに応えてくれるのはレオニードだという根拠の無い確信を抱いて、
呼吸を乱しながら甘く切なげな声で何度も彼の名を呼ぶ。
レオニードの方もようやく、限界近くまで達していた身体の熱を少しばかり冷ます事が出来て
ユリウスが求めているものを与えてやるべく身体を起こした。
つい先刻までは、それがただ怖ろしくて身を硬くするばかりであったのに、今は早く欲しくて体の芯が熱くなる。
「あ・・・、レオニード・・・・・早く・・・」
初めて聞くユリウスからの懇願が可愛くて、もっと言わせてみたくなる。
「いいだろう。だが手加減はせぬぞ」
それは自分を制御出来なくなりそうなことへの言い訳だとレオニードはわかっていたが。
357 :
膝枕 9:2009/06/07(日) 02:10:22 ID:yvD+dVaU
いつの頃からだっただろう、そんなことは憶えていない。
ただ記憶を失ってからこの少女は自分だけを慕い、頼りにし、寄り添ってきた。
嬉しそうに微笑まれると、戸惑いながらも心が温かくなるような気がした。
それが愛しいという気持ちだという事に気付いたのはいつの頃だっただろう。
レオニードはユリウスに覆いかぶさると、自分を求めて止まないユリウスの秘部に
熱く昂ぶったペニスをあてがうと、先端を少しだけ埋め込んで蜜液で濡らし、
それを尿道口からクリトリスにかけて、押し付けるように上下に動かす。
すぐにも侵入してくれるものと思い込んでいたため、レオニードの勿体ぶった動きに焦らされて
ひくつくユリウスの膣口からは多量の蜜液が零れだした。
「不満げに抗議しているようだな」
自分の秘部の状態を言葉にされ、羞恥心を煽られて、ますます身体の中心がレオニードを熱く求めだす。
「あ・・・レ・・・オ・・・・、早く・・・。も・・・う・・・・・」
「どうして欲しい」
「・・・・・・・・・・」
「何も言わなくてはわからぬ」
「あ・・・・」
レオニードは熱い塊と化した自身をユリウスの膣口に押し付けて、ゆっくりと回すように動かした。
「い・・・ゃあ・・・っ」
「さあ・・・、どうしてもらいたい」
それを言葉にすることはユリウスにとって死ぬほど恥ずかしいことだったが、
身体の中心は熱く疼き、一刻も早く彼によって満たされて欲しいと悲鳴を上げている。
もう、これ以上待てない。
「い・・・入れて・・・、レオニード・・・、早く、入れて・・・・レ・・オ・・・」
ユリウスの淫らな懇願と、泣き出しそうな表情が彼を一層昂ぶらせた。
レオニードは満足そうに微笑むと 身体を起こしてユリウスの膝裏に手を回し、両脚を大きく開かせて
乱暴とも言える勢いで怒張しきったペニスをユリウスの秘唇の内奥にずぶりと突き刺した。
「は・・・・ぁん・・・っ!」
ぬぷっ、と音を立てて血管を浮かび上がらせたそれがユリウスの秘唇を巻き込みながら奥へと飲み込まれて行く。
膣壁を押し広げながらぐっと奥まで入ってくるレオニードの脈打つペニスの感触は圧倒的とさえ言える。
「あ、あ、あっ、・・・・っ、んん・・・っ!」
待ち望んだものを与えられたユリウスの涙交じりの嬌声が夕日に染まる部屋に響いた。
ユリウスに痛がる様子がないのを見て取ると、レオニードは始めはゆっくりと、
次第に速度を上げながらユリウスの奥深くを突いてゆく。
「ああ・・・ん、レオ・・・っ、気持ちいい・・・!」
ユリウスは背中を弓なりに反らせ、腰を浮かせてレオニードの動きに合わせて喘ぎ声を上げ始めた。
レオニードがユリウスを規則的に揺さぶりながら、同時に赤く充血しているクリトリスを指で揉むと
結合部から気泡を含んだ透明な蜜液が溢れ出し、出入りするペニスを伝わってシーツの上に滴り落ちた。
ユリウスの膣肉も懸命にレオニードを捉えようとしたが、彼のほうも負けじとそれを振り払うように激しく出し入れする。
真っ白だったユリウスの身体はレオニードによって与えられる今まで知らなかった快感に薄桃色にそまり、
その貌も目覚めたばかりの官能に頬は紅潮し、青い瞳は快感にうるんで、半開きの唇からは絶えずかぐわしい吐息と
レオニードを酔わせる極上の甘さをともなった歓びの声がこぼれ出す。
358 :
膝枕 10:2009/06/07(日) 02:13:29 ID:yvD+dVaU
あまり動きすぎると、このまま果ててしまいそうな気がしたので
レオニードは動きを止めると、ユリウスの右手を掴み、二人が繋がっている部分へと導いた。
手に触れたのは彼の恐ろしいほどに強張っているペニスを、
滑る液体で濡れそぼりながら限界まで押し広げられて飲み込まされている、自分の秘口だった。
「おまえのここが私をうれしそうに咥え込んでいるぞ、どうだ・・・?」
「ん・・・・いやぁっ・・・!」
ユリウスはこれほどの大きさの物が自分の中に入っている事実に改めて戦きながらも、
それに貫かれて歓びの声を上げていた自分に羞恥心と不思議な昂ぶりをおぼえて、さらに頬を高潮させる。
自分がどれだけ扇情的な貌をしているか、彼女に自覚はないだろう。
レオニードはユリウスの脚に手を掛け、両肩に担ぐと彼女の方へ身体をぐっと倒して両手をついた。
そして今度はやや身体を離し気味にすると、深く挿入せずに
ユリウスの膣の中ほどの深さの場所を、粘ついた水音をたてながらゆっくりと突いては掻き回し続けた。
そうするうち身体の奥が、慰みが欲しくて疼きだす。
「あん・・・・、いや・・・・・っ」
「なら、どうして欲しいのだ?ん?」
レオニードはわざわざ動きをぴたりと止めて尋ねる。
「・・・・・もっと・・・、もっと奥まで・・・・・・奥まで欲しい・・・っ・・・」
こうか、と言うが早いかレオニードは腰を進めていきなりユリウスの最奥に角度を変えて突き込んだ。
「はあああ・・・ぁん!!」
ユリウスの歓びとも苦しみともつかない叫び声と共に、ぐちゅっという音がして蜜液が飛び散った。
やがて再び腰を動かし始めたレオニードは、先程と同じように膣の中ほどを亀頭で擦りながら
予告無く突然最奥まで侵入させる、という不規則な動きでユリウスを追い詰めてゆく。
ペニスが最深部に達する度に、ユリウスは身体を仰け反らせて一際高い声を上げる。
行き着く先の分からない快感に翻弄されながら、ユリウスは先程は目を背けてしまった壁の鏡に目を遣った。
359 :
膝枕 11:2009/06/07(日) 02:14:15 ID:yvD+dVaU
そこに映っていたものは、日没後の明るい青い光の中で一つになったレオニードと自分の姿であった。
身体を折り曲げられ、剛直を何度も出し入れされ、それにあわせるように乳房がふるふると揺れている。
繋がって一つになった自分たちの様子を見たことによって、ユリウスは身の内に潜む闇に気付かされた。
そしてそれにより、背徳の快感がユリウスを淫らに狂わせて行く。
「レオニード、お願い、僕をもっと目茶苦茶にして・・・・・」
レオニードはユリウスの望みを叶えるべく、限界まで怒張してきたペニスを深々と挿入し、
行き止まりのその奥まで到達させた。
子宮全体を圧迫されるような快感にユリウスは呻き声を上げてレオニードの背中に手を回す。
やがてゆったりと律動を開始すると、膣の奥壁をペニスの先端が食い込むように突いてきて、
ユリウスは急激に高まっていった。
それと共にユリウスの膣はうねるように波打って、レオニードのペニスを離すまいときつく締めてくる。
出し入れさえもやや困難に感じながら、レオニードは高ぶってゆくユリウスの表情に魅了された。
突くときは最深部まで到達させ、退く時は膣から抜け落ちる一歩手前まで退く、
その突かれる時の苦しげな顔、退かれる時の切なげな顔が、レオニードの心を蕩かしてゆく。
「レ・・オニード、もっと・・・」
求められるままに、激しく腰を打ち付けると、ユリウスの甘く苦しげな声が部屋一杯に響き渡った。
「あっ・・ああっ・・・あぁん・・・ん・・・っ・・・いいっ・・・」
ユリウスの内部はいっそう熱く狭くなり内襞が絡みつくようにペニスを刺激し、さらに奥へと誘い込む。
恥毛がこすれあい、恥骨がユリウスの敏感な肉芽に当たって快感を増幅させる。
レオニードはユリウスに絶頂が近い事を見て取ると、彼女の額、頬、唇に口づけを落とし、
さらに腰の動きを早めて、最奥を突き続けるとほどなくユリウスの膣内が、何ともいえない痙攣を起こし始めた。
「ユリウスっ」
ひっきりなしに背筋を駆けのぼる快感に、レオニードはもう気が狂いそうだった。
息が苦しくなり、目も見えなくなるような気がした次の瞬間、限界まで高まった緊張がはじけた。
「うっ・・・・!」
短く呻き、レオニードは激しい快感に全身を貫かれた。
ユリウスの方も、もう何もわからなかった。
ただレオニードに体内を揺さぶられるままに声を出し続け、最後の昂ぶりの波に飲み込まれた瞬間、激しい痙攣が起こって
自分のものとは違う熱が体内に噴出するのを感じた。
「あぁあーっ!! 」
一度、身体が宙に浮き、そして墜落するような錯覚が起きて、思わずレオニードにしがみ付く。
体の奥深くでペニスがビクビクと痙攣し、子宮口にそそがれる熱い精液を感じると、絶頂感がさらに深まってゆく。
レオニードもユリウスもほぼ同時に同じ高みへ登りつめていた。
部屋の中は薄暗くなっていたが、それでもふたりは繋がったまま離れられなかった。
そろそろ姿を見せないと邸内の者たちに不審に思われる時間だったが、
おたがいに離れがたく、ただ黙ったまま抱き合っていた。
ようやくユリウスのほうから口を開いた。
「レオニード、また僕を抱いてくれるよね・・・・?また来てくれるよね・・・・・・?」
不安げにユリウスが問いかけると、ややあって、レオニードが答えた。
「・・・・来ない」
「・・・・どうして?なぜ?僕が・・・」
「あわてるな、おまえが今夜私の部屋に来るのだ。それでいいだろう」
<終わり>
360 :
無題:2009/06/07(日) 02:21:10 ID:yvD+dVaU
木こり=アレク
ハデス=レオ
ヴィーナスをユリ(=膝枕SS)になぞらえて書かせて頂きました事をご了承下さい。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
これは大昔のギリシャ、オリンポスの神殿に、まだ神が存在していた頃の話しです。
好奇心旺盛で、いまだ遊び盛りの愛と美の女神は、ゼウスの目を盗み、
時々、神々の暮らす天上界からお忍びで、こっそり人間に遊びに来ていました。
人間界に降り立つ時は、女神ではなく森のニンフ、メンテに姿を変えて・・。
その行いを見て、
神々は言いました。全てに満たされたこの世界の何が不服なのか、と。
美しい女神は言いました。「私は人間界がとても好きなのです。」
ある陽気な天気の日 木漏れ日が差し込む森の深い場所に透き通るような湖を見つけました。
女神は迷わず全裸になり、水浴びを始めました。
それを見ていたのは、偶然、水を飲みにやってきた木こりの青年でした。
青年は女神だとも知らず、ニンフ、メンテの裸身に夢中になります。
なんと美しい・・・。
真っ白な神々しい肌を、パシャパシャと弾く水飛沫が、陽光に煌めいて、
まるでそこからキラキラと言う音がこちらにまで聞こえてくるような、その光景に、
木こりは釘付けになりました。
声を掛けてみたい。そこで頭脳を働かせて、逆の思想を選択することにしたのです。
そうです、何とか沸き起こる欲望を思い留めることにしたのです。
びっくりして逃げられてしまっては、楽しみが無くなってしまうから・・と理由を付けて。
木こりは思いました。明日もここに来れば、きっとあの少女に会えるに違いない。
見ているだけで、こんなに幸福に浸れる。これは宝物だ。
でも、いつかは、声を掛けてみよう。
恋は人に勇気と知恵を授けるのかもしれません。
木こりは少女に掛ける言葉を考えながらベッドに入りました。
不思議に思ったのは(どうして深い森の中に、あんな美しい少女が独りでいたのだろう)
という事ですが、幸福感がそれを受け付けませんでした。
翌日になり、木こりは午前中の仕事を終え、勇み足で目的のの場所に出掛けます。
居ました。やはりあの美しい少女がそこで水浴びをしていました。
ああ、なんて綺麗な少女なのだろう。
木こりは堪らず、思い切って、声を掛けました。
「あ、あの・・・」
ニンフの姿をした愛と美の女神は、びっくりして神様の姿に戻ってしまいました。
木こりは驚いて訊ねます。
「あ、貴女は?」
女神は答えました。
「愛と美を司るビィーナスです」
木こりは驚きましたが、女神の美しさと初々しさと、それから人懐っこさと優しさに
心を解かれ、ついに愛の告白をしてしまいます。
ヴィーナスも、木こりの整った容姿、勇敢で誠実な人柄に、自分が神である事を忘れ、
口付けを交わしてしまいました。
天上界の者が人間と交わったら、どうなるか・・・いくら幼い女神であっても
それを周知していましたから、苦悩との戦いがそれから始まるわけです。
ヴィーナスは神としての責務を放棄して、メンテの姿になったまま地上界に居付いてしまいました。
361 :
無題・続き:2009/06/07(日) 02:22:04 ID:yvD+dVaU
ところが、日を違えて、冷酷非情と恐れられる冥界の王ハデスも、このメンテの姿を見てしまったのです。
ハデスも急ぎの用で人間界に降り立ったオリンポス男神の一人でした。
彼は普段、地下の国にいるために、滅多に地上にでてきません。
神々の集いにも出ません。ですからハデスにとって、メンテの美しさは脅威でした。
妻が居るにもかかわらず・・・。
メンテに心を奪われてしまったハデスは、妻に誠実でしられる堅実な神でしたから、
当然の如く、苦悶の日々を過ごします。
ある日、ハデスは目撃してしまいます。牡牛に襲われそうになっているメンテを
一人の木こりが果敢にも助けようとしている所を。
ハデスは、無我夢中であったが為に、同時に死闘を繰り広げる木こりをも助けてしまいます。
メンテは自分と木こりを助けたハデスが気になるようになりました。
立場も性質も、異なる二人の男。
メンテは、その木こりとハデスの両方の間で悩みました。
どちらも自分を愛していることを知ったからです。
そして、自分も・・・。
メンテは言いました。どちらを愛しているのかわからないと。
結局、心を二つに引き裂かれた状態のまま、ヴィーナスは天上界に帰っていきました。
そして、悲しむ木こりを夜の闇から照らそうと金星になったのです。
ハデスには、メンテの姿をそのまま生き写した別のニンフを一人残して。
ハデスの妻ペルセフォネーは、地上に通いつめる夫を、浮気者と勘違いし、
嫉妬のあまり(替え玉とも知らずに)メンテを香りのいいミントの葉にかえてしまったのです。
木こりは金星を見上げながら思いました。ただ一度だけ契っておけば良かった・・と。
ハデスも思いました。盲目でなければヴィーナスだと見抜きこの腕に抱けたものを・・と。
何をどう思った所で、もうどうにもなるものでもありません。
二人共、分かっていました。
ヴィーナスがあまりにも美しすぎて手が出せなかったことを。
こうして金星の輝きを見上げる度に、
人々は同時にヴィーナスの美しさも思い出すようになったのです。
昔、昔のお話でした。
おわり
じつは乗り物酔いしやすい体質のレオ様。
クリミアに向かう馬車の中で、ユリウスやリュドミールを心配させてしまう。
ユリ「レオニード、レオニード、大丈夫?」
リュド「お兄様、さっきからおとなしいけれど、気分でも悪いの!?」
レオ「・・・騒ぐのをやめさなさい」
ユリ「僕の膝に頭を預けて・・・少しは楽になると思うから」
リュド「お兄様、ぼくは手を握っていてあげるね!」レオ「あ、ああすまぬな。これではまるで病人だな・・・はは」
数分後
リュド「お兄様、汗かいてる・・・」
ユリ「僕の膝は、そんなに寝心地悪い・・?」
レオ「ち、違うのだ・・」 さらに数分後
レオ「あと、どの・・ぐらいで着く・・のだ?」
時間をヴェーラに確かめるユリ。
ユリ「ここから20分ほどだって。もうすぐだよ!がんばれる?」
レオ「そう・・か」
リュド「お兄様、がんばって!」
レオ「ユリ・・ウス、此処からは歩か・・ないか?私と・・」
ユリ「ええっ?いくら何でも歩きだと時間がかかりすぎるよ!」
レオ「・・散歩だ」
そう言うやいなや、ユリウスを強引に連れ出すレオ様。
リュド「お兄様、ユリウスと行っちゃった・・大丈夫かな」
ヴェ「外の空気をすえば気が紛れるわ」
だが外にいるユリウスの金切り声が、馬車に訪れた静寂をすぐに破った。
ユリ「あっレオ・・レオニード・・あぁあぁ・・靴が・・僕のズボンが・・・!!」
>>362 うわぁ〜、レオニード・・!!
(自分の洋服に、大量にかかった吐しゃ物に驚くユリウス)
(以前の出来事を思い出し)
今度は、ぼくがお返しをする番だね!
(少し焦るも、冷静な微笑みを作りながら、進んで介抱する)
(顔面蒼白のレオの背中をさすりながら・・)
気にする事はないんだよ。
ぼくを汚したって、ちっともかまわないさ。
着替えもいっぱい持って来たんだ。
ねぇ!大丈夫?
(背中をさすり続ける・・)
これ、乗り物酔いの薬だよ。 つ□
本当はね、乗車する何分か前に服用しないといけないんだけど、もう遅いからね。
帰りにはこれを飲むといいよ。
必ず飲んでよね!
(錠剤をポケットに忍ばせる)
待ってて・・・タオルと、それから
着替えを取ってくるね。
ユリウス
>>363 すまないな・・・私はもう大丈夫だ。
モスクワ戦線での疲れも、相当に手伝ったらしい・・・。
おまえには多大な借りを作ってしまった・・な。
これはいつか必ず・・・・
(薬の礼を述べ、着替えを受け取る)
ユリウス、お前も相当汚してしまったな。
・・・着替えなさい。
(おもむろに立ち上がると、自ら放ち、
ユリウスに付着したものを丹念にふき取り、
大判のタオルでユリウスの身体を肩から包み込むと、
その隙間から手を差し入れ、
ボタンを外しにかかる)
レオ
>>364 (大きなタオルで上半身を覆われ、隙間から入れられた手が
徐に胸のボタンを外しにかかるのを感じ、小さな抵抗を見せるユリウス・・)
あ、いいよ!・・じ、自分で着替えられるから。
(それでもレオニードのそんな優しさが嬉しかった)
(甘えてもいいと一瞬思ったが、彼の体調が気になり、それを優しく拒むことにした)
吐いたら、少しは楽になったでしょ?
あとは、水分を摂らなきゃね・・。
まだ馬車は、待っているかな?
ぼく、走って取ってこようか?
ユリウス
>>365 ユリウス、兎に角お前は着替えなくてはならぬ。
お前は馬車に戻り、先に別荘に向かいなさい。
私のことはよいぞ。
しばらく外の空気を吸い、一人で歩きたい気分なのだ・・・。
案じずとも、日が暮れるまでには着く。
よいな?
レオ
>>366 わかったよ。レオニード・・。
あなたがそう言うのなら、従うよ・・。
でも、別荘に着いたら、水分は摂ってよ!約束だよ。
じゃあ、ぼくは着替えを済ませてから、馬車に戻るね。
ゴメン、少し向こうを向いてて欲しいんだ。
(微動であるが説明のつかない胸の高鳴りを感じ取るユリウス)
(レオニードが背を向けたのを横目で見遣ると、ブラウスのボタンを素早く
外しにかかった)
ごめんね、直ぐに着替えるからね。
(「私のせいだ、すまぬ」と再び詫びるレオニードを気にしながら、着替えを終える)
夕陽を一緒に見る約束を忘れないでよね。
先に別荘に行って待ってるから。じゃあ、気を付けて・・。
(後ろ髪をひかれるような思いでレオニードを残し馬車に向かった)
(何度も、何度も振り向きながら・・・)
停車したままの馬車の中には、心配顔のヴェーラとリュドミールが待っていてくれた。
『走ってきて良かった。』
訳を話すと、
「さあ、出発しましょうか」
と、ヴェーラは直ぐに、手綱を持った御者に合図を送った。
急かされた馬の動きに合わせ、車輪が回って、目的地にへと馬車は動き出した。
ユリウスは不安な面持ちで、揺れる窓からレオニードのいる方角を見つめていた。
ユリウス
>>367 「夕陽か?ああ、忘れてはおらぬぞ。」
着替えるユリウスに背を向け、しかし彼女を誰の目にも触れさせぬよう
小道を時々ゆく、老婆や馬車から護るように、
大柄の体躯で、ユリウスに影を作った。
「黒海に沈みゆく夕陽・・・はじめて見るそれをおまえとか・・。」
窓から顔を出すユリウスにつぶやくように、ひとりごちるレオニード。
レオ
>>368 (馬車は別荘の前で車輪を止めた)
(始めて見る美しい光景に目を輝かせるユリウス)
(でも、レオニードが気になり・・)
「ねぇ・・ヴェーラ・・。 レオニードを迎えに行きたいんだ。さっきの小道に続く道はどこにあるの?」
(ヴェーラが指し示す場所に駆け出すユリウス)
(まだ到着しないレオニードの姿を求めて、小道を逆走し始めた)
「まさか、途中で倒れているんじゃ・・。夕陽がオレンジ色に光り始めたんだよ・・
レオニード!」
(胸騒ぎを抱えながらユリウスは走り出した)
ユリウス
>>369 オレンジから赤へと、徐々に姿を変え、萌えゆく夕日に
急きたてられるように、少し歩幅を広げ、
長く重々しい影をつれ、
速度を速めるレオニード。
(約束は、守らねば・・・な。今日という日は二度と来ぬ・・・。)
すると道の向こうから、駆けてくる眩い痩身に目を疑う。
(あやつあの距離を・・・ふ・・・まさか。)
水分もとらず、空になった胃が身体を苛み、
内側からキリと痛んで、足は思うように進まなかったが、
その少女が、走り寄り、
この腕に飛び込み、
私に抱かれるまでに数刻とかからなかった。
「おまえ・・・」
金髪を抱きすくめる。
いつの間に、夕刻の風を受けて冷えきった吐しゃ物の水分が、
シャツや、ズボンの下の肌の体表温を奪って、
悪寒を覚えた。
だが、それもピタリと密着した少女の体ですぐに温められ、
軽く鼻をつく匂いが二人の間に立ち上るが、
ユリウスの温かく甘い吐息が鼻を掠めたかと思うと、
私の頭は彼女の両手に捉えられ、
自らが発する匂いすらも、気にとどめぬほどの接吻を乞われ、
柔らかな舌を差し込まれる。
「ユ・・リ・・」
匂いだけでなく、あやつの口内まで私の汚物で汚してしまう罪悪感に
眉をひそめながらも受け止める。
「夕日には、間に合いそう・・・か?」
レオ
>>370 息せき切って走ってきたユリウスの視界に、
疲労困憊して今にも倒れ込みそうなレオニードの姿が飛び込んできた。
名前を呼ぶ間も無く、逞しい胸に飛び込む。
「おまえ・・・なぜここに?」
「だって、心配で・・」
「馬鹿者、馬車と人が同じ速度のはずがなかろう。なぜ無茶ばかりするのだ」
レオニードの忠告など意に介するようすもなく、逆に顔色を確める。
「震えてるよ?寒いんじゃないの?」
直接肌に感じるレオニードの体温の異常さに、青ざめるユリウス。
何も考えられず、咄嗟に取った行動は彼に口付けることだった。
時間が経ち空気が水分を奪ったせいか、衣服から漂う匂いは幾分か納まってはいたが、
口内の、独特なすっぱい味はユリウスを戸惑わせた。
(ううっ・・)
それでも彼の舌を求めて、自らも熱を絡ませるように舌を差し入れる。
唇は冷たかったが口内は自分と同じ温度を持っていた。
愛しい人から発せられる匂いだから、とユリウスは堪えたが、
『レオニードの事だ。ぼくに悪いと思っているはずだ』
彼を労わりたいと思う気持ちを優先させ、自ら懇願して求めた唇を諦めることにした。
持ってきた水筒から水を注ぎながらユリウスは思った。
自分の思いばかりを、押し付けてはいけないんだ、と。
「夕日には、間に合いそう・・・か?」 と、
水分を補給し、幾分か呼吸を整えたレオニードが心配そうに訊ねる。
「きっと別荘に着く頃には、1番の見ごろだよ」
ユリウスはレオニードの体重を預かるつもりで、体を支えるようにして歩き出す。
暫く歩くと、レオニードには久しぶりの、ユリウスにとっては初めての、
半島の南側に面した湾に向かって建てられた、白亜の瀟洒な建物が見えてきた。
さっきは、ろくに外観も見ずに駆け出したユリウスであったが、今こうして目の当たりにし、
ここで過ごす休暇の日々を思うと、胸が高鳴った。
小道を抜けると、眼下に広大なパノラマが展開した。
湾曲を描く水平線に差し掛かったばかりの夕陽が
空の雲と海面をオレンジ色に燃やしているかのように輝いていた。
ユリウスは言葉をなくし、その場で立ちつくす。
「こんなに綺麗な夕陽があったなんて・・」
「それぞれの土地の夕陽は、それぞれに美しい。
でもこのように心に沁みる夕陽はこの土地だけであろうな」
レオニードが背後から感想を述べた。
ユリウス
372 :
とある秋の日:2009/06/07(日) 02:49:38 ID:yvD+dVaU
紅葉狩りに出掛けたレオニードとユリウス
日々の喧騒も忘れ、暫し静寂の自然界の中に身を置く
「わぁ・・綺麗・・」
感嘆の声をあげるユリウス
行く秋を惜しむかのように、燃え立つ紅葉
ゆったりとした時間だけが流れ、眼界に広がる自然が織り成す美に圧倒される
ユリウスはこんな雄大な景色をレオニードと独り占めしている幸福感に酔った
「今、何を思ってるの?」
愛おしい人の胸中を確めたくて、鼻筋の通った端正な横顔をじっと見る
「気になるのか?」
「うん」
二人の間を 暫しの間沈黙が支配する
閉じられたレオニードの唇から、またいつ次の言葉が発せられるのかと、彼に釘付けになる
口元から視線を外せないでいると、
「思い出しておったのだ」
レオニードは沈黙を破り、遠くに視線を向けた
その言葉を受け、ユリウスの瞳に興味の色が宿る
「何を?」
「・・・昨夜のおまえの、一部始終をだ」
カーッと、火が付いたように赤みを帯びたユリの頬を、まるで紅葉の葉のようだとからかうレオニード
恥ずかしいと言わんばかりにユリウスは、逞しい腕にしがみ付き、頬の熱をこすり付ける
「人の心を、覗こうとするからだ」
「だって、あなたは時々何を考えているかわからない時があるから」
「ふっ、簡単に人に心を読まれるようでは指揮官や参謀は務まらぬわ」
そう言いつつも、レオニードはユリの背中に、たおやかに腕をまわす
安らぎと、温もりを与えてくれるレオニードに触れる度に
ユリウスはこの上もない幸せと喜びに、胸を熱くするのであった
ダーヴィトがハンドルを持つ車で、峡谷に紅葉を見に出掛けたユリウス
学内演奏会も無事に成功を収め、その慰労と休暇を兼ねてのドライブだった
当初、クラウスとイザークも来る予定であったが、用が出来たから・・と、
それだけの理由を述べキャンセルしてしまったので
ダーヴィトとユリウスの二人だけの名勝巡りと相成った
「ぼくにご褒美ってこれ?」
「ああ、そうだよ」
ダーヴィトは車を停止させると、助手席側の窓を全開にした
眼界のパノラマに目を輝かせるユリウスから、甘いような清々しい香りが
少し冷たい風に乗って漂ってきた
そこはかとなく漂う大人になり掛けの少女の持つ色香は、
本人の全く意識していない領域に密かに息衝いている
いつかそれを、そっとユリウスに教えてみようかと
思いあぐねるダーヴィトであった
「降りて歩こうか?」
「うん。ほら、・・見て、見て!ダーヴィト」
はしゃぐユリウスの背中を、ダーヴィトの穏やかな眼差しが見守る
自然が織り成すグラデーションに、言葉を失くすユリウス
深まり行く秋の、山の谷の紅葉の素晴らしさに圧倒される
ゆったりとした時間の流れの中で、ふとユリウスは、自分の人生を思った
「こんなに見事な紅葉でも、これは・・本当は・・散って行く葉の悲しみの色なんだよね」
秋色の葉をそんな風に表現するユリウスの心理に耳を傾け
ダーヴィトの感性は彼女の心の中にある陰を捉える
「ユリウス、何か悩み事でも抱えているんだったら、ぼくに言ってごらん?」
ダ−ヴィトの広い胸、甘い声、つい全てを話してしまいそうな優しい目
ユリウスは、必死で現実を取り戻すと
「何もないよ」
とだけ素っ気無く答えた
「そう・・か」
(そう言うしか、ないよな・・)
そう距離を置かず、ベンチに腰掛けてはいるものの、二人の間を秋の風がそよぎ、そして沈黙が訪れる
「寒くはないかい?ユリウス、もっとこっちにおいで・・」
ダーヴィトは脱いだコートをユリウスの細い肩に羽織らせると抱き寄せた
「あなたはいつも優しいんだね。・・ねぇ・・ダーヴィトは人を愛したことはないの?」
ダーヴィトはユリウスから1番遠い風景に目をやると、こう呟いた
「魅力的な女性が目の前に現れたら、それを愛さない男がこの世のどこにいるだろうか」
その言葉を受けたユリウスも、ダーヴィトを真似て、瞳を遠くにやる
「つらい恋だったの?」
「あはは・・。おまえには参るな。ぼくの恋を勝手に過去形にするなんて、・・」
笑ってはいるけど、どこか憂いを秘めたダーヴィトの瞳を、不思議そうに見つめるユリウス
その頬を、ダーヴィトの、長い指を携えた大きな両手が覆う
「ん・・」
次の瞬間ユリウスは、ダーヴィトに強引に唇を奪われて、絶句する
甘く強烈な痺れから、抜け出そうと、必死でダ−ヴィトの胸板を押し退けた
「はぁ・・はぁ・・ダーヴィト?ぼくは、お・・男・・」
「君は残酷な天使だ。自分で気付けないのなら、こうやって教えてあげようね」
今度はさっきとは違う激しい口づけで、ダーヴィトはユリウスを女の性を攻める
無遠慮に口腔内に割って入って来た舌の動きが、目眩を誘う
ダーヴィトのキスはユリウスが初めて体験する大人のキスだった
(い、息が・・・息が苦しいよ・・ダーヴィト?)
ユリウスは手を引かれて車に戻ると、助手席に座らされた
ダーヴィトも運転席にまわり、怯えきったユリウスの体を、なだめるようにしながらシートを倒すと
素早くズボンのホックを外し、手を差し込んだ
ダーヴィトの手の存在を示すようにユリウスのズボンの布が波打つ
顔に悪戯な笑みを浮かべてダーヴィトは
「もうわかっただろ?ユリウスのここは、紛れもなく女の子だよ」
今まで一度も、・・・誰にも触れられたことがない秘めた場所を
弄ばれて、信じられないような甘く湿った声を漏らすユリウス
ダーヴィトは再び囁く
「君はとても感じやすいんだな。・・可愛い声も、この顔も、どれも綺麗な女の子そのものさ」
「ダ、ダーヴィトは、知って・・いたんだね?そう・・なん・・だね?ぼくが男じゃないと・・。どうして?いつから?」
ダーヴィトの長い指は、今にも泣き出しそうなユリウスのブラウスの胸のボタンを外していった
「安心おし。皆には黙っていてあげるからね」
きっとこれは夢だ 夢なんだ ダーヴィトは、誤作動を起しただけなんだ
だが、ユリウスはダーヴィトの肩に両手を伸ばし、名前を呼んでいた
(もう戻れない・・)
「ダーヴィト、好き・・だよ・・。ダー・・ヴィト・・」
「くぅっ!んんっ……んむっ……んっ……!」
(レオニードは根元までペニスを突き刺し、精を子宮に注いで満たしていって
たっぷりと種付けを味わいながら、求められるがままに口付けを受け、舌を絡め、唾液を注ぎ込 んでいく)
「ああ、うん……とってもよかった……」
「いっぱい注いでしまったが……できてしまったら、責任を取るつもりだ」
(じっと余韻を感じながら、繋がったまま、レオニードの愛撫を受ける、
髪を優しく撫でられながら、言葉を真剣な顔をして受け止める)
じゃあ……このまま、繋がったまま朝まで寝るとしよう
(足をM字に開かせたまま、ユリウスの上に覆い被さって)
(ユリウスの熱いおまんこの中を感じると、ペニスがまたぐぐっと堅くなって)
それじゃあ……おやすみ。
って、もう夜が明けちゃうね……ふふっ♪
(ユリウスの乳房に顔を埋め、レオニードは幸せそうな笑顔を見せながら目を閉じる)
「ユリウスおれを見るんだ!」
そっと頬を撫で、こちらを向かせて唇を重ねる
「気持ちいいか? おまえ、感じてる顔も、可愛いな……」
(手のひらに乳房の感触をじっくりと味わいながら、
熱い肌を感じ、コリコリと乳首を刺激して反応を味わう)
お、んっ……お、熱っ……ここ、だね。
(勃起したペニスの先に熱く潤む秘所を感じると、クラウスは 何度も擦った
じっと目を見つめ返して)
「それじゃ、入れるぞ いいか?……んんっ……!」
(ゆっくりと、おまんこにペニスを深く突き刺していく)
「くぅっ、熱い……気持ち、いいよ……!」
(根元まで突き刺さると、ペニスが熱く包まれるのを感じながら。
乳房をゆっくりと揉みしだき、唇を重ねていく)
「……動くよ。いいか?」
(少しだけ顔を離すと、乳房で身体を押さえたまま、ゆっくりと腰を引き、擦れる感触を味わう)
「あん、いつものようにもっと動いて!」
(ピストンを速めていく)
「あ、ああああああああん、はぁああ」
「ん…っ」
ユリウスの耳がぴくんと動く。
ダーヴィトは更に胸への愛撫を重ねていった。
乳房のラインに合わせるようにゆっくりと。しかし、時にはスピードを上げて揉みしだく。
ただ相手を気遣う“だけ”の愛撫ではなく、
時に痛みを感じないギリギリの激しさも込められたそれこそが、彼の師たる実力だった。
「はぁ…あ、あぁん…」
適度に緩急をつけたその手つきにより、ユリウスの顔が徐々に赤くなっていった。
乳房全体を、そして乳首をピンポイントに。穏やかに、そして激しく。
絶妙なタイミングで繰り出されるそれらの連続は、それこそこのまま続ければ、ユリウスを胸だけでイカせることも可能なものである。
ただ、やはりダーヴィトとしてもそれだけでは面白くないので、視線を彼女の下半身へと落とす。
極めて丈の短い服装なだけあり、服の上からでも濡れているのが見て取れた。
「どうするかい? 前戯を続けるか、それとももう挿れちまうか?」
「ど…どっちかっていうと、ひと思いに挿れちゃった方が、こっちもやりやすいかな…
…それに…僕、もう、欲しくなっちゃったし…」
「じゃあお言葉に甘えて♪」
ダーヴィトはユリウスの下半身から下着を下ろすと、身体を抱き上げ、彼女の秘所を自らの心剣へと近づけた。
今回の交わりの目的は、ただ快楽を追い求めることではなく、同時にユリウスの心を治すことだ。
あくまで主導権は、治す側に当たるダーヴィトにあった。
そして、ユリウスがダーヴィトの腰の上に座るような形となり、遂に心剣が割れ目へとあてがわれる。
「ひゃあ、あぁぁぁっ……!」
中へと入りこんできたダーヴィトによって、ユリウスの身体が快楽に身もだえる。
「あぁ…んっ! …じゃ、じゃあ…僕が、動く、ね…っ」
「素直だね…♪」
ダーヴィトの返答を聞いたユリウスは、自ら彼の上で腰を振りだす。
中の肉壁による圧迫と、腰を振るリズムが、ダーヴィトにまたとない快楽をもたらしていった。
そして、それはユリウスにとっても同様だった。
「う…あ、ぁぁん…あんっ!」
甲高い喘ぎが断続的に口から漏れる。性的興奮が高まるとこうなるのが、ユリウスの癖だった。
そして、そんな色っぽい声がまた、少年の脳を痺れさせる。
「く…ぅっ…すごいよ、ユリウス…」
「あぁっ…! ど、どう…っ…ちゃんと、僕を…感じてるっ…?」
「当然さっ…♪」
ダーヴィトの返事を聞くと、ユリウスはまっすぐに彼の顔を見据えた。
「ちゃんと、こうして…誰かの体温を、感じようと、して…っ…
僕が…君の傍で、あたためてあげる、から…!」
「ユリウス…♪」
瞬間、ダーヴィトもまた、自ら腰を振りだす。
「ぁあっ…!」
不意を突くような責めに、ユリウスの嬌声のボリュームが跳ね上がった。
「ゃ…やあ、あ、あぁぁんっ!」
「お前1人に、依存して、いられないだろう?…僕も、お前を支えてやらなくちゃね…っ♪」
言いながら、ダーヴィトは腰のスピードを更に速める。
少年と少女、両方が互いに相手を刺激し合った結果、両者の感度は最大限に高まっていた。
「いくよっ、ユリウスッ!」
「あぁあああぁあぁああぁああああぁああぁああぁああんっ………!」
「はぁ、はぁ、はぁ…」
絶頂を迎えたユリウスは、クラウスの胸の中にもたれかかって、荒い息を吐いていた。
そして、やがて息を整えると、上目遣い気味にクラウスの顔を見上げる。
「どうだ、ユリウス…何か、吹っ切れた?」
「うん、どうにかなりそうだったよ…!」
クラウスはニヤッと強気な笑みを浮かべて答える。
「そうか…よかったな。じゃあ、俺はダーヴィト達が帰ってくるのを…」
そう言って、クラウスは立ち上がろうとしたのだが…
「待って」
ユリウスの手がマオの手首を掴み、それを止めた。
「うん?」
「せっかく気分も晴れたんだ。もう少しだけ付き合ってほしいんだ…」
クラウスは席を立つと、そのままユリウスの手を引いて、部屋の窓の前へと歩いていった。
そして、ユリウスの両手を窓の横の壁につかせる。
「ちょ、ちょっと…?」
「あと一発。この一発で終わりにするぜ!」
「こ…これじゃ外からダーヴィト達にも見えちまうじゃないか!」
こんな所で「行為」に及んでは、帰ってくる途中に窓を見上げるだけでバレてしまう。
加えてこのバックの態勢では、ユリウスが乱れる様が真正面から克明に見られることになる。
「だから燃えるんじゃねぇか、いつ帰ってくるか分かんねぇってのがよ?」
「あーもう、どうしてこうなんだ君は!」
「そいつは肯定ととっとくぜ!」
言いながら、クラウスは未だいきり勃っている己の心剣を、再びユリウスの秘所へと侵入させた。
「ちょ、ちょっと待っ…ああぁぁぁっ…!」
完全に中へと入りこませると、クラウスは勢いよく腰を振る。
「あっ! ああ…ん、ああぁぁ!」
クラウスの腰の動きに合わせて、ユリウスの胸がぷる、ぷるっと震える。
1度絶頂を迎えた直後だっただけあり、ユリウスの身体は先ほどよりも一層敏感になっていた。
当然その手のことを熟知していたクラウスは、彼女へ更なる責め手を加えていく。
具体的には、ユリウスの揺れる胸へと手を伸ばしたのだった。
「…ああぁぁぁっ!」
両方の乳首を同時につままれ、ユリウスはびくんと身体を震わせ、背中を反らす。
「文句言ってた割には、感じてるぜ…?」
「そっ、それは、1回イッた後だから…あ、あぁんっ!」
尚もユリウスは反論するが、感度の高まった身体は正直に甘い声を上げさせる。
遂には、反射的に自らも腰を振っていた。
「じゃ、のってきたところで、ラストスパートいくぜっ…!」
クラウスの腰の動きが爆発的に速くなる。クラウスの手がユリウスの胸全体を思いっきり揉みしだく。
「ゃっ! あぁぁぁぁん…っ!」
ユリウスの身体も、背を反らし、かがみこみ、窓にぶつからんばかりに暴れまわっていた。
そしてついに、ユリウスの中を、心剣から放たれたクラウスの分身が満たしていく。
「くっ…ん……!!!」
「ああぁあぁああぁん…!!!」
「あッ!! はぁんっ…! …あぁああっレオ!」
するとその一突きごとに、ユリウスの喘ぎも変化した。
侯爵は今、調べているのだ。
自分の下に組み敷きよがらせている女が、どこをどういうふうにすれば
どのような反応を示すのかを。
己の思うがままに。
自由自在に喘がせるために。
思い通りに色々な形に変えられるよう、ユリウスの体を隅々まで調べ尽くしているのだ。
「あ…あッ!! あはぁ…ッ!」
様々な角度から、熱く滾った剛直で隅々までを突き回す。
すると調べていくうちに、今まで以上に激しく反応を返す場所があった。
子宮口の少し手前の上だろうか。
ちょうどへその裏側ぐらい。
そこに、彼女が一際激しく反応を示す場所があった。
「あッ!! あっ・・はあぁぁん…!!」
その部分を突くたびに飛び跳ねんばかりに全身を揺らし
また、秘洞の締め付けも今までにない程。
見つけた。
此処こそが、ユリウスが膣内で一番感じる場所に違いない。
侯爵は、その最も敏感なところを念入りに攻めることにする。
「ひっ… だめ…そこ、だめッ……レオニードッ…!!」
グリグリと亀頭の先端部を押しつけ、腰を引き、一気に突き上げる。
「やめっ、ああんッ! こんな…っ!こんなの、おかしく……んんんッ!! 」
とりあえず、一度逝かせておいた方がよいだろう。
その後、じっくりと大人の快楽を教え込めばいい。
ユリウスの脚を抱えなおし、レオニードは彼女を絶頂へと導くことにした。
レオニードはユリウスの陰部に指をあて、上下に動かし、抉るように膣内へと埋め込んでいく。
熱くぬめる内壁をなぞり、襞を指先に引っ掛けながら出し入れを繰り返しす。
膣内を指で愛撫し、親指でクリトリスの先端をくすぐりながら、十分過ぎる程に濡れすぼった秘所への雑感を漏らした
「駄目」と言われても、官能的なユリウスの喘ぎを耳にしてはもっと……というのもまた男の性で、
ぐっと息を飲み、心を鬼にしてクリトリスへの刺激を更に強めていく。
敏感な部分を探るように指をしきりに動かして膣内を引っ掛き回し、親指で肥大したクリトリスをグリグリとこねくり回す。
「ひゃっ!いや、やだ、やめぇえっ!やだ、やだぁあっ……」
クリトリスへの刺激はもはや、快感なのかどうかすらわからなくなっていて、
びくんびくんと勝手に跳ねる体をどうすることもできず、ただただ首を振り、悲鳴を上げる。
「いやっ、やめぇてえっ! 」
きつく瞑った目には涙がにじみ、体の奥から波及する快感に抗うようにレオニードにすがりつく。
「ユリウス?……、大丈夫か?」
我ながら調子に乗りすぎた、と心中で呟き、秘所への愛撫を止めてユリウスの体を抱き締める。
強い快楽に飲み込まれ震える体を癒やすように背中を優しく撫でていく。
「すまない。ちょっとやりすぎたようだな…… 」
背中を擦りながら呟いた。
「さて、これから仕事だ。続きはまた今後だ」
「いやぁっ、今すぐに入れて、お願い」
限りなく澄んだロシアの青い空。
空も海もどこまで続いているのか、最果ての地はどこにあるのか。
この世界が美しければ美しいほど、それは残酷に思える。
遠くない未来、ぼくの世界は終わる。
ずっと以前から、それは決まっているのだと思う。
友達なんて、この国にはひとりもいない。
けれども寂しいなんて思わないし、思いたくもない。
彼を愛し始めたのはいつの頃からなのだろう。
今となっては随分と昔のことのように思える。
抗えない運命なら、今この瞬間を受け入れよう。
別れになってもぼくにはそれを受け入れることしかできないのだから。
気分転換に外に出ようとした時、躓いて転んでしまった。
気持ちがここになかったからだろう。
「しっかりしないと、また彼が心配をする。」
赤く滲んだ血の痕を見て、呟いた。
転んだのはぼくではなく、記憶を失くして朦朧とした日々を送っている
もうひとりの愚かな自分のほうではないのか?
自分が二人いるような錯覚に囚われて、また目眩が襲う。
「ユリウス?ユリウス?」
声の主を見遣る。
ぼくの目に映ったのは整った顔立ちをした可愛らしい少年だった。
彼の弟のリュドミールだ。
この少年の中にレオニードの面影を探すように見てしまうのは
もう癖になってしまっている。
「ねえ、レオニード、ぼくは一体誰なんだろう。」
何度投げても、この質問に答えは返ってこない。
ただ、優しい腕で抱き締められるだけ。
382 :
無題:2009/06/07(日) 03:03:11 ID:yvD+dVaU
レオ 「なんだ、このおしっこの味は。
きみは今日の昼飯に、豆腐となめことインゲン豆の入った味噌汁を飲んだだろう。
あれだけ味が濁るから味噌汁の具は一種類のものだけにしろと言ったのに。
こんなおしっこ、とてもじゃないが飲めたものではない。」
アデ 「あら。それなら言わせて貰いますけど、あなたのこのおしっここそなに?
かなりの量のタンパクが混じってて、喉に引っかかってとても飲めたものじゃないわ。
この濃度だと今から6時間以内に射精したみたいですけど、お相手は誰なの?」
レオ 「・・っ・・冬宮でついつい我慢できなくなってトイレで抜いてしまったのだ!五月蝿いぞ!」
アデ 「あら。オナニーなのにどうして化粧品、それも口紅の成分まで混じってるのかしら。
しかもこれ、うちに居候している娘さんの愛用のクリスチャンディオールの口紅だわ。」
レオ 「味覚の鋭い女なんぞを嫁にするのはでなかった、まったく。浮気もできないではないか!」
アデ 「まあ!なんて言いぐさなの!」
(注:原作から引用したセリフが何箇所かあります。ご了承を)
「パンをよこせ!」
(ドスッ!!)
「あ・・・!」
「俺たちを餓死さようっていうのか?」
(レオニードの家にいたときは、ぼくには一度もこのひとたちの本当の顔が見えなかった・・
あそこではすべてが満ち足り、ありあまっていたのだ・・・・)
「はぁ・・はぁ・・」
(体が・・・、どうしたんだろう、おそろしくだるくて・・・熱があるのかな頭がいたい・・・
あ・・・あ・・・アレクセイ・・帰ってきて・・少しだけでいいよ・・)
「た・・す・・けて・・、だれ・・か・・・」
「!・・・ユリウス?」
「すごい熱ではないか!どうしたのだ。このような場所で!」
「ア・・レク・・セイ・・。アレ・・ク・・・」
「肺炎をおこしかけている・・。おまけに、栄養失調だ・・。
ユリウス?私だわかるか?家はどこなのだ?ユリウス?」
「ここは、ロストフスキーから聞かされていたアレクセイの隠れ家の階下だな」
レオニードは、軍服のポケットから紙切れを取り出すと、書かれた文字を目で追う。
そして、確信を持つと、素早い動作でユリウスを抱き抱え、アパートの部屋に急いだ。
(今、奴が帰ってきたらまずいのではないか・・?いや、しかしこのままユリウスを見捨てるわけにはいかぬ)
部屋に入り、ユリウスを腕から下ろすとベッドに横たえて、毛布を掛けた。
「ユリウス・・少し軽くなったのではないか?」
ユリウスは目を閉じたまま、苦しそうな呼吸を繰り返すだけで、その問いに返事はしなかった。
「そうだ、このままここに居れば、奴を捕まえられるやもしれぬ」
レオニードの中に、卑怯と言う名のドス黒い感情が芽生えた。
それほど事態は緊迫していたのだ。
奴さえ居なくなれば、あやつらは船頭をなくした船も同然!
だが、レオニードは思いとどまった。
ユリウスの悲しむ姿を想像したならば、どのような条件を突き出されようと、
それを出来る自分ではないと、分かりきっていたから。
選択は、いつも苦しみを伴う。
レオニードは、再びポケットに手をつっ込むと、今度は常備していた軍隊用の即効薬
(解熱剤)を取り出し、台所に行ってコップに水を汲んでくると口移しでそれを飲ませた。
それから、タオルを見つけると、冷やしてからユリウスの額に宛がった。
「アレ・・クセイ・・」
そんなうわ言にも動じることなく ただ無言で手を握り続けるレオニードであったが、心の中では動揺を隠せないでいた。
ユリウスが暮らす場所。即ちそれは二人が暮らす場所。
わかってはいても、居た堪れない気持ちになった。
壁の絵画、カーテン、食器棚、本棚、整理整頓された雑貨類・・・。 少し狭いベッド。
目にするもの全てが、二人の生活そのものだったから・・。
しばらくすると、ユリウスの荒い呼吸は、規則正しい寝息に変わっていった。
「軍隊で学んだ医療の知識が、このようなところで役立つとはな。皮肉であるな・・
さて、私はこれで帰るぞ、ユリウス」
名残惜しそうにユリウスの額にそっと手を触れると、レオニードは腰を上げ部屋を後にした。
入れ違いにアレクセイが食料を抱えて入って来た。
「ん?鍵が開いている・・・!ユリウスッ!?誰か居るのか?」
「あ、アレクセイ。ぼく・・・さっき外で倒れてしまって・・。あなたがぼくを?」
「・・・?」
おわり
384 :
無題:2009/06/08(月) 00:00:04 ID:yvD+dVaU
「お姉さま、もうぼくが留守の間に勝手に部屋に入らないでよ」
あの小さかった弟も、ついに、秘密を持つ年頃になったのね。
一抹の寂しさを抱えつつも、ヴェーラは姉だという権限ひとつで
リュドミールの部屋に入っていく。
目的を持たない行動だった..。
この几帳面さはお兄様似かしら、それとも私似?
感心しながら、小奇麗に片付いている部屋を見回す。
暖炉の前に、ページが開かれたままの雑誌が無造作に置かれていた。
ヴェーラは吸い込まれるようにその雑誌に近付くと視線を落とす。
「あなたの○○○−体験記募集♪どしどしご応募ください」
と見出しがついていた!
「な、なに?この本は」
ヴェーラは驚愕したが、昨年の優秀賞が何作か紹介されていたので
その内容に吸い込まれるように目が文字を追ってしまう。
結局、意に反して興味深く読んでしまった。
「私ったら、はしたない・・!」
興味と後悔が交錯する空間で呆然となってしまった。
匿名ではあるが、各受賞者は、尊敬する兄やら寡黙なロス、
それに真面目なアレクセイであることは推測に容易い。
女性と違って男性諸君ったら、とんでもない妄想をする生きものなのね。
ショックを隠し切れないヴェーラ。
1番ショックだったのは、
弟がこの雑誌をどうして持っていたのか、という事。
「ま、まさか・・・?」
2番目にショックだったのは兄も投稿していた、という事。
聞くに聞けない内容に、困惑顔のヴェーラであった。
クリスマスネタ
○濃密な夜を過ごした後、ユリが目を覚ますと枕元に極太ディルドと手紙が。
〈暫く留守にする。これを私だと思って欲しい。〉
○数日振りの帰還であったが、レオ様はこっそり帰宅した。
ユリウスを驚かす為である。本当は、直ぐにでも抱き締めたかったのだが・・。
自分がいない間のユリウスの行動が知りたかった。
そんな善からぬ思惑を抱きつつ、部屋の明かりを辿り2階の寝室に向かうと、
ドアが軽く開いた。
次の瞬間、中の光景に目が釘付けになった。
自ら贈った品物とは言えユリウスがあの極太ディルドを、恐らく私のものしか咥えていないであろう
箇所にメリメリと咥え込んで、ウンウンと唸っているではないか!
レオ様の胸中は複雑を極めた。想像を絶するユリウスの姿態に驚きながらも、
同時に込み上げてくる愛しさに臍を噛む。
「寂しかったのだな・・」
そう呟くレオ様の声で閉じていた目を開けるユリウス。
「レ、レオ・・!?」
「続きは私が・・・・」
○「続・・き・・なんていい・・よ!」
ディルドを引き抜き荒い息を整えてようやく告げるも、顔は真っ赤
心臓は早鐘のように鳴り、ドクドクと脈打つ。
(こんな所をレオに見られてしまった、、、僕はどうしたらいいんだ)
動揺を隠し切れないユリウスの細い肩をレオ様の両腕が優しく包んだ。
「恥ずかしいのか?私なら気にしなくともよい。どんなおまえでも愛おしい。
さあ、顔を上げて私を見なさい」
「レオ・・?」
「覚悟はよいか?今宵は朝まで寝かさぬぞ」
司会者「まあ、なんというお似合いのカップルでしょうか!(司会者絶句)絵になりますねえ。
美男美女とはこういう夫婦のことを言うのでしょうな。
(同意を求めるような仕草で会場を見渡す)早速ですが、出会いは何処ですか?」
ユリ 「レオニードの邸だよ。軟禁されてたんだ」
司会者「?っほほう・・・(汗)それで? 初キスはいつですか?」
ユリ 「出会って6年後、かな」
司会者「?・・・・・ろ、6年? その間、何をしてたんですか!ご主人」
レオ 「無言」
ユリ 「レオ・・・!?(司会者に向き直り)ご、ごめんなさい!この人、口下手で」
司会者「奥さんの慌てぶりが可愛いですね。ご主人、どうですかあ?帰宅したら毎日
こんな可愛い奥さんが家で待っている、という気分は?ええもんでしょうなあ」
レオ 「無言」
司会者「(諦めて)奥さん、いかがですか?とっておきのエピソードなんかないですかあ?」
ユリ 「(誰に聞くわけでもなく)言っちゃっていいの?」
司会者「なんぼでもどーぞ!」
レオ 「よさぬか!公衆の面前であるぞ!」
司会者「・・・・」
ユリ 「・・・・」
司会者「今日二組目の新婚さんです。こんばんは。ようこそいらっしゃいました。
ほう、これは落ち着いた大人なカップルですな!(司会者見蕩れる)
こう言っちゃ何ですが、先ほどの夫婦とはえらい違いますね。 (会場に同意を求めるようにして見渡す)
早速、質問してええですか?、お二人の馴初めは?」
アデ 「皇帝陛下のご命令ですわ。」
司会者「なんと!命令で結婚をなさったのですか?(目を丸くする)」
アデ 「貴族なら、それが普通です。」
司会者「結婚は恋愛の延長ではないのですか?ご主人のお考えは?それで良かったのですか?」
レオ 「私は軍人だ。愛や恋など人生には無用である」
アデ 「あなた・・それが本心なのですね」
司会者「奥さん、冷静に!(殺伐とした空気に焦る) それでも新婚なんですから、まあ、夜ともなれば、ねえ・・(ニコニコ笑顔)」
レオ 「それでも、とは何だ?」
司会者「(諦めて)奥さん、新婚生活はいかがですか?」
アデ 「あなた、あのことをここでお話ししても宜しいですか?」
司会者「あのこと、とは?!(身を乗り出す」
アデ 「新婚初夜の・・・」
レオ 「(間髪入れず)よさぬか!このような場で!」
司会者「・・・・」
アデ 「・・・・」
学校帰りのイザとユリ
「はぁ・・寒いね、でも今日はなんていい天気なんだろう!ねぇ、ユリウス。」
イザークはユリウスに話しかけた。
・・・が、隣にいるはずのユリウスがいない。
後ろを振り返ると、ユリウスが何やら口元を押さえて立ちすくんでいた。
顔色が悪い。わずかに震えているようにも見える。
「どうしたんだい?具合でも悪いの・・?」
・・・だが、返答はない。
顔を覗き込んだその刹那、ユリウスの体がふらりとイザークに倒れかかってきた。
イザークがとっさに体を抱きかかえるのと、ユリウスが先程食べたものを吐きだしたのは同時であった。
二人のブレザーは吐瀉物にまみれた。
「ユリウス、大丈夫?」
そのまま倒れ込みそうになっているユリウスを抱きかかえたまま尋ねるが、
顔色は透き通るほど青白く、とても答えられる様子ではない。
イザークはユリウスをそのまま抱きあげ、学校の医務室へと急いだ。
医務室に入ると、暖炉の火が温かく迎えてくれた。だが、人の気配がしない。
「どなたかいらっしゃいませんかーーー?」
勝手に使ってもいいのか躊躇したが、
返事がないのでユリウスを寝台に腰掛けるように降ろし、
吐瀉物をくるみこむようにブレザーを脱がし、自分のブレザーも脱いだ。
ユリウスはぐったりとして、その間目もあけない。
手早く脱がせた後、慎重にユリウスの体を寝かせた。
幸いなことに吐瀉物のほとんどはブレザーにかかったが、
イザークのブラウスにもユリウスのブラウスにも、やはりしみ込んでいた。
イザークはブラウスを脱ぎ、
ユリウスのシスターリボンにも手をかけた瞬間、
はた、とその手を止めた。
イザークは、ブラウスの上からでもはっきりと分かる
二つの膨らみに目が釘付けになっていた。
(ま、まさ・・か・・はは・・っ・・)
そう思いながらも、リボンをほどこうとする手が震えるのが分かる。
(今、部屋には誰もいない。万が一ユリウスがそうであったとしても・・・
確かめるのは今しかない・・!!)
決心するや、イザークはユリウスのリボンをするりとほどき、
ブラウスのボタンを外していった。
389 :
断水:2009/06/08(月) 00:23:55 ID:GGvnIHLc
寄宿舎の水道が断水してしまい、改修に丸1日かかるとの連絡が回って来た為、
ダーヴィトとクラウスは暫くの間、身を寄せる場所を探すことになった。
「クラウス、当てはあるのかい?」
「いや、これから探すところだ。イザークの家はどうだ?」
「彼の家には妹さんがいるだろう?遠慮したいね」
「おい、おまえ何考えてんだよ。」
「そういう意味じゃないさ、落ち着け!おまえらしくないぞ。
病弱な体で無理させちまっては可哀相だろう?」
「あ・・は・・そういうことか。ならどうする?一泊だけだからホテルにでも泊まるか?
そうだ、あいつは?」
「あいつ?」
「ユリウスだ。ユリウスの家はどうだ?」
「ユリウス?・・・クラウスおまえ、…行った事はあるのかい?」
その時、バイト帰りのイザークが二人を背後から呼び止めた。
「ダーヴィト!・・クラウス・・!今お帰りですか?」
「お、イザークの野郎 あんなに走って大丈夫か?」
「な〜に、あいつはああ見えても案外逞しいのさ♪」
「おまえ、本当に何でも知ってやがるな。気味が悪いぜ」
「見ればわかるだろう?おまえだって脱げば意外と・・・・」
「はぁはぁ・・・待って下さいよ。やっと追い着きましたよ。」
「おい、イザーク!俺たち今夜、ユリウスん家に泊めてもらおうと考えてるんだが
おまえはどうする?」
「ど、ど、どうするとは?どういう意味ですか?」
イザークは訳が分からないとばかりに、しどろもどろに問い質した。
クラウスとダーヴィトは悪戯心を隠し平静を装って切り返す。
「時には男4人で雑魚寝も楽しかろうって、ダーヴィトが。な?おまえさっき、そう言ったろ?」
「おいおい、待てよ。ぼくはひと言も・・・♪」
クラウスの足はダーヴィトの足を軽く蹴った。
「そういう事だ。イザーク君 君はどうするかね?」
流行の推理小説の主人公の口調を真似ねながら、
クラウスは悠々とした態度でイザークの意思を確めようと肩に手を掛けながら返事を待った。
「わかりましたよ。従います。でもフリデリーケにひと言言ってから、後から追い着きます」
「よし、それでこそイザークだ。物わかりがいいな!」
「今夜の宿は決まったな」
「イザーク、早く来いよ!」
390 :
断水・2:2009/06/08(月) 00:25:01 ID:GGvnIHLc
イルミネーションが主役のこの季節。
途中でワインとつまみを調達し、電飾で彩られた街路樹が連なる歩道を、
他愛のない会話を交わしながら歩くダーヴィトとイザークの耳に、
遠くのほうからイザークの声が響いた。
「ま、待ってくださーい!」
視界に入れたイザークの影はどんどん大きくなって近付いてくる。
ダーヴィトとクラウスは足を止めた。
「はぁはぁはぁ・・何とか間に合いました」
「おや、おまえ早かったねぇ!」
ダーヴィトは微笑む。
「ピアノの腕だけじゃなかったんだな。噂の俊足を認めてやるぜ!」
クラウスはそう言ってイザークの息が整うのを待った。
「あ、ありがとうございます」
「それより、あいつん家はここらへんだったろう?」
「二人共ご存知なかったんですか?僕は前に一度・・・」
「僕は知ってたさ。この街では名立たる名家だからね」
「ダーヴィト、おまえ・・・早くそれを言えよ!」
「…♪」
呆れてものも言えないと言った顔のクラウスに、
やはり、そっと笑いかけるだけのダーヴィトであった。
玄関先で挨拶を交わし、訳を納得したユリウスは母親を呼び説明を施すと、
二人してゲストムールに案内してくれた。
「お食事は?済ませていらしたの?」
「あ、はい。」
ユリウスによく似たレナーテの成熟した美しさに間近で触れ、息を飲む学友達。
時々垣間見るユリウスの男とも女ともつかぬ妖艶さを母親に重ねたクラウスは
動揺の中、慣れない丁寧語を駆使することによってそれを打ち消した。
・・・クラウスったら、そう言えば僕も初めてユリウスのお母さんを見た時はそんなだったな・・・
数週間前の出来事を回顧してイザークは微笑んだ。
ただ一人ダーヴィトだけは、大人な対応をしてみせた。
「相変わらず綺麗だね、ユリウスのお母さん・・」
レナーテが部屋から出て行くと同時に、イザークはユリウスの背中に問い掛けた。
それに対しユリウスは、母親の事を歪曲して伝えたが、
それを本心と受け止める者は誰も居なかった。
「まるで修学旅行の気分だぜ」
「ユリウス遅くに悪かったな?風呂には入ったのか?」
「まだだよ。これから入る所だったんだ。でも、ぼくはいいよ。先に入っておいでよ。案内するよ?」
「そうだったのか。なら皆で一緒に入って裸で親睦を深めるってえのはどうだ?」
徐にクラウスが提言をした。
「クラウス・・何を言い出すのかと思えば。おまえ・・・。ユリウス、グラスを貰えるかい?」
冷静にダーヴィトは、ワインのコルクに手を掛けながら呟いた。
「どうしちゃったんですか?どうして皆で?正気なんですか?クラウス・・・」
イザークの抗議が飛んだ。
「おまえ、男同士なのにおかしいぞ?こんな機会でもないと風呂に入れねえだろ?」
「だから、どうして・・・?」
「イザークおまえは嫌なのか?背中を流す目的以外に何があるって言うんだ?」
「そういう事でしたか!」
「だが、四人だと狭苦しくないか?二人がちょうどだな。ユリウス、おまえはどう思う?」
クラウスの問いにユリウスは・・・・
391 :
断水・3:2009/06/08(月) 00:26:16 ID:GGvnIHLc
「あ、うん。そうだね・・・四人一緒というのは無理かも。そんなに広くはないんだ・・・」
と言葉を返した。
その様子を困り顔で見守っていたダーヴィトは
「ユリウス、ちょっといいかい?」
と声を掛け
目配せで、黙り込んでしまったユリウスをそっと廊下に連れ出した。
「なに?ダーヴィト」
「おまえ、さっきから顔が真っ青だよ。困っているんじゃないのか?
おまえが女であることを知っているのは僕だけだ。うまく誤魔化してやるから安心おし」
「ありがとう。ダーヴィト・・・」
言葉を咀嚼したユリウスの顔からは、緊張の色が薄れ、代わりに安堵の色が見て取れた。
部屋に戻ろうとドアノブに手を掛けながらダーヴィトを見つめるユリウスの目には、
信頼感が宿っていた。
ユリウスの甘やかな残り香が
揺れた風に乗って鼻腔をくすぐった。
・・・クラウスを見る時のあの目で、いつかは僕の事も見て欲しいよな・・・
ダーヴィトは遣る瀬無い空しさをその胸にいだかせた
だが、胸中には、二つの感情が既に渦巻き始めていた。
「さて、どうしたものかな?」
壁に掛けられた肖像画の人物と目が合ったため、ダーヴィトは油絵の中の人物に問い掛けた。
「君には僕の心の中が見えるのかい?」
微笑の人物の名はモナ・リザ・・・
「君が本物なら、価格不明と言う価値があり、更にその下にはあと三枚の絵が隠されているんだったね。
レオナルド・ダ・ヴィンチが君を完成させたのは描き始めから確か、3〜4年後だった。僕も石の下にも三年と
言った所かな、ははは」
「・・・!ダーヴィト・・・ここに居たんですか?今から二人ずつになって、お風呂に入るそうですよ」
イザークは訳がわからないと言った面持ちで廊下に佇むダーヴィトに声を掛けた。
「ああ、今行くよ」
392 :
無題:2009/06/08(月) 00:33:00 ID:GGvnIHLc
すずらんを背景に、ユリウスとの初夜を無事に終えたアレクセイ。
余韻が消えるころ、そっと灯りを点け 新妻となったユリウスの顔を覗き込む。
白熱灯に照らし出されたユリウスの頬は、まだ熱を孕んでいるせいか
赤みがかった桃色を呈し、アレクセイを見つめ返す碧の目には涙が滲んでいた。
もう一度 唇に近付こうとしたその時
アレクセイの目は シーツを染める赤いものを捉えた。
呆然とするアレクセイから 恥らうように目を逸らすと 視線の先の赤色をそっと手で隠した。
アレクセイは ようやく事態を飲み込むと、ユリウスの細く白い肩をそっと抱き寄せ 背を擦った。
汗ばんだ柔肌が、何度か往復したアレクセイの手の摩擦によって乾いていく。
大丈夫か?と問い掛けようとしても、原因が自分にあると自負しているアレクセイには、
掛ける言葉も なす術もない。
(・・・こいつ・・・初めてだったんだ・・・。ユスーポフ侯爵は・・・こいつに・・・何もしなかったと言うのか?
7年以上も一緒に居て、何も?
だったら、あいつは一体なぜこいつをドイツに送還しなかったんだ?
おれは、てっきり、あいつとユリウスが・・・。)
目を瞑って、アレクセイは自分の気持ちを落ち着かせた。
「おまえが何も言わないからおれは・・・・・。おまえ・・・初めてだったのか・・・」
それは、彼なりの精一杯の言葉だった。
(どんなことをしてでも護ってやる。おまえを離しはしない。これからはずっと一緒だ。)
飲み込んだ言葉の代わりに もう一度ユリウスの唇に自分の唇を重ねるアレクセイ。
ユリウスは唇の意思を受けとめるかのように、再び目を閉じた。
あ 甘く見るな、私はSだ (レオ)
い 逝ってもよいぞ。我慢させてすまなかった(レオ)
う 上手くなったな (レオ)
え え?こんなになってるの?鏡に映すなんて恥ずかしいよ (ユリ)
お 美味しいね、これ!吸えばいいの? (ユリ)
か 感じるか?どうだ? (レオ)
き 気持ちいいよ… (ユリ)
く 唇が欲 しいよ。 (ユリ)
け 汚らわしい! (アデール)
こ ここが熱いんだ (ユリ)
さ さっきの元気はどうした?(レオ)
し しまった…逝きそうだ (レオ)
す 少し動くぞ?よいか? (レオ)
せ 背中も綺麗だ。 (レオ)
そ そこも感じるのだな?(レオ)
394 :
無題:2009/06/08(月) 00:36:31 ID:GGvnIHLc
昨夜から降り続いた雨は、まだやむ気配がない。
窓に時折ポツポツと当たっては、つつ・・・と流れ落ちていく。
薄暗いので時間の感覚が失われているが、もうそろそろ昼だろう。
傍らの金髪の少女をもう一度引き寄せると、下腹部に熱いものがもたげた。
少女の茂みを指先でかき分けてみると、すぐに熱い蜜が溢れ出た。
蜜をたたえたそこに、柔らかく太い肉棒を押し入れると、
少女は小さく声をあげてうっすらと瞳を見開いた。
『 レオニードがここに帰って来るのは、日付が変わってからだろう。
真っ先に何処に行くのかな?書斎か、それともアデール夫人の所?
あなたが帰宅する頃、ぼくは寝てるかもしれない。
だって、あなたはいつもこう言うでしょう?
「起きて、私を待っていなくてもよいのだぞ」と。
でも待っていたいんだ、直接言いたいから・・
あなたの目を見て「お帰りなさい」と言いたいから・・・
ぼくはあなたの何? あなたの答えはまだだったね。
自分の中に留めておくだけで、公には好評はしない腹積もりなのかな。
じゃあ、おやすみなさい。レオニード 』
zzzzz
396 :
無題:2009/06/08(月) 00:39:47 ID:GGvnIHLc
レオ様の運転する車はハイウェイをパーティー会場に急ぐ
ミラー越しに後部座席のユリを見遣ると
ユリは視線に気付かず着替えに夢中
下半身を露出させ(さっきレオ様が浜辺で脱がしたからノーパン)
ストッキングを穿こうと足を開いた矢先
さきほどねっとり愛した秘部が丸見えに・・・
目を逸らすも、光景が目に焼き付いて離れなくなり
再びミラーへ・・・
ユリはそんなレオ様の熱い視線も知らず
秘唇を開く・・・
レオ様の舌を思い出すかのように自らの指を
そこに這わせる
ああん・・
透明な液が滴る様にレオ様の車はもう赤信号・・・
(ユリウス・・・あれだけでは足りぬのか?)
○ダーヴィト
「ユリウス、こっちと・・・(尖らせた舌で最下部の突起を小刻みに嬲り、)
こっち、
どっちがいい・・?自分の口でちゃんと言ってごらん・・・?」
(秘裂を上下させていた舌を、いつしかペニスに切り替え、
そそり立ったその先端で、秘裂を上下に擦り上げながら、
時にぬかるみに浅く埋め込むように、垂直に突き立てるように、
亀頭部を沈みこませる・・・)
○ユリウス
両方、、、
○ダーヴィト
贅沢だなぁ♪それがおまえの答えかい?
両方なんて言うのなら、
こっちはおあずけだ。おっと、格好はそのままで・・・♪
(ジッパーを上げ、カチャリとベルトを締める。
顔を横に
傾けると、こんどは唇で二枚の大陰唇を挟みながら、
じれったくなるほどの動きで、
中のクリトリスを押しつぶし、刺激を与える・・・)
○ユリウス
カチャリ・・
ベルトを締める音が、まるで渇望への遮断機のように耳に突き刺さる。
それは哀しい音色にも聞こえた。
素直に口にして言っていれば、今ごろは満たされていたはずなのに・・。
欲をだしたばかりに責め苦に耐えなければならない自分の運命を
ユリウス呪わずにはいられなかった。
先程、一瞬ではあるが確かに亀頭部が
熱くなっている秘裂の谷間に刺さりそうになった、その感触が恋しくて
湧き起こる後悔の念に、何度も苛まれた。
「言うよ・・・言うから、入れて欲しい。ちゃんと、言うから・・・」
もう怖いものは何もない。迷わず飛び込もう。
ユリウスは覚悟を決めて、恥の一文字を手放した。
○ダーヴィト
「ちゃんと言えたね。いい子だ♪」
腰に手を添えると、
押し開かれてまもない蕾をゆっくりと、先端でこじ開けていく。
強張った怒張を、熱いぬかるみの芯へ、
半分まで差し込むと、中の感触を楽しむかのように、ひときわゆっくりと
腰を回し、声の変化を楽しむ。
「これで、いいかい?」
○ユリウス
・・・言ってしまった・・。
ダーヴィトに負けたみたいで、少し悔しい気もしたが、
だが、後悔はなかった。
後悔どころか、与えられた褒美に瞬く間に酔い痴れた・・・
・・・・酔い痴れる筈だったが・・・
「・・っ・・・ん・・ああっ・・ダーヴィト?・・どうして・・全部埋めてくれないの・・・」
半分しかくれない悪戯なペニスを全部、早く受け入れたくて、
腰をダーヴィトに向けて、近付けようと試みるが
取らされた体勢が、それを許さなかった。
「ねぇ?ダーヴィト・・・もっと・・・」
苦しげな呼吸を吐き、ユリウスは懇願の言葉を口にした。
○ユリウス
「そんなに・・欲しいのかい?」
反応が愛おしく、半分まで挿したペニスをもう一度ずるずると抜き出し、
蜜の絡みついた先端で、その奥に充血したクリトリスを見つけ出すと、
ユリウスに抱きつくように、腰を丸め、小刻みに揺すってそこにこすりつけ、
性は違えど、同じ場所に位置し、同じ官能をもたらす器官を擦り合わせて
快感を楽しんだ。
「僕は、まだまだ大丈夫だけれど・・・?」
○ユリウス
「・・欲しいのかい?」と尋ねるダーヴィトの優しさに甘えようと、
言葉は発せず、ただ頭(かぶり)を前後に振り、意思を示す。
だが、期待は見事に裏切られた。
子宮の入り口に届くはずの強張りは、引き抜かれて、こともあろうか、
忘れていたもう一つの敏感な場所・・・クリトリスを執拗に甚振った。
熱いのか・・痛いのか・・判別のつかないぬるぬると滑る刺激に、また焦らされる。
体重を掛けないように被さるダーヴィトの気遣いが嬉しかったが、
同時に優しい悪魔にも見えた。
「ぼくも・・まだ・・大丈・・夫・・だ・・・よっ・・」
ユリウスは無理を隠し、尤もらしく同調すると、
伸ばした手でダーヴィトのペニスを握った。
それは、手に、堅い感触と滑りを齎した。
○ダーヴィト
「おっと・・・♪」
自信を握られるという、何とも
割に合わないユリウスの積極的な言動に、ダーヴィトは少し驚いたが、
その後を見守るのもまたいいと、動きを止め、期待ながらに、
「どうしたいの?僕はこのままでいいかい?」
そう尋ねる間も、休みなく指先で秘裂をなぞり
そそり勃った秘豆の血流を途絶えさせぬよう、
指先で扱き、硬さを保たせ続ける
○ユリウス
触れてみたくて、無意識に伸ばした手によって、動きを止めてしまったダーヴィトに、
ユリウスはどうしていいかわからなかった。
「触れてみたかったんだ。・・君の・・・その・・・」
ダーヴィトの指からの刺激が続きの言葉を遮る。
ユリウスは昂ったそれから、感触を残した手をゆっくり離すと、
絶え間なく与えられる快感に神経を集中させることにした。
「・・はぁ・・はぁ・・続けて・・!・・さっきの続きが・・欲し・・い・・」
○ダーヴィト
「さっきの続きって何だい?ん?」
ダーヴィトは、堅い床に寝転ぶと、
ユリウスを上にして抱きかかえ、猫のようにしなやかな体を
愛しむ様に強く抱きしめ、
首筋や、唇、鼻を舐め上げた。
「ユリウス・・」
双方の露出したままの股が合わさるようにして、重なるその場所に
ペニスを突き立ててはすべらせ、ぬめりを楽しむように、
何度か遊んでみる。
「僕はお前とこうしているだけでも、幸せなんだけどな〜♪
それに、隣には誰がいるかわからないよ。
これ以上の事をしたら、僕達の事が、ばれてしまうよね・・・♪」
○ユリウス
ダーヴィトに跨る体勢と、滑りの遊戯は喜びへの暗示だった。
やっと正面から向き合えた安心感と、これで一つになれる、と言う
期待からユリウスは頬を薔薇色に染め、ダーヴィトの瞳を真っ直ぐに見つめた。
「隣の部屋に聞こえないようにするから、大きな声は
出さないから、約束するよ・・・。これ以上の事を、ぼくに・・・して!」
守れる保証のない誓いを、ダーヴィトに捧げると、ユリウスは腰を浮かした。
○ダーヴィト
「だったら自分から繋がってごらんよ・・・♪
入ってところも、よぉく僕に見せて♪」
ダーヴィトは朗らかな表情のまま、
一方では、血管を蒼く浮き立たせた強張りを、
ユリウスの手に再び握らせた。
声を出さないという、ユリウスの軟弱な意思表示の崩壊を、
さぞ心待ちにするように、ダーヴィトの胸は、次の行動への期待に
高鳴るが、彼のことであるから、
先ず、そんな態度はおくびにも出さないのであった。
○ユリウス
「自分から・・」と、言われて、不思議なやる気がユリウスを奮起させたが、
自分でもよく見た事のない場所へ、初めて自らペニスを導く事に、
戸惑いが無い、と言えばそれは嘘になった。
ダーヴィトは頭をもたげ、ペニスを掴んだユリウスの手の行き先を興味深く見ていた。
ユリウスは亀頭部分を膣口に宛がうと、半分だけ埋め込ませ、
後は体重を利用し、腰を落として根元まで深く飲み込んだ。
ぬぷっ・・と、粘膜がペニスを迎え入れた音が、微かな刺激となり、
ユリウスは思い余ってダーヴィトと視線を絡ませる。
同時に膣全体で怒張しきったペニスを感じ、浅く息を吐いてそれを逃す。
それから、ダーヴィトの指示を待った。
動かないでじっとしていても、ペニスは微かに反応をしているようだった。
(何もしていないのに・・・)と、ユリウスは思った。
○ダーヴィト
「このままこうしていようか♪」
ダーヴィトは繋がったまま、ユリウスの体重を、自分の体に預けさせ、
唇を押し当てた。
ユリウスが(何もしていないのに・・・)と、同じ感覚で迫る、
膣ひだの細やかな蠢きを、自身で捉え、思考をめぐらす。
(何もしていないのにな・・・)
ずっと焦がれ、もはや胸を貸すだけでいいと思っていた愛しの存在に、
体を預けられることは基より、
こうして長く愛しむことに、何よりの安らぎと、揺ぎ無い幸せを感じた。
それでも時々思い出したようにか、欲望に駆られてか、
ズンと腰を大きく突き上げ、ペニスの張りを保った。
○ユリウス
壁や廊下を隔てた遠くの方で、チューニングの音が何度か鳴り響いた以外は、
無音に近い学校の一室で、こうしてダーヴィトと繋がっている結び付きに、
体だけでなく心までもが安らぎを覚える。
(これが、前に言っていたポリネシアンセックス?)
ユリウスは瞳で語ると、体重を預け、ダーヴィトの唇を感じて目を閉じた。
無感覚に近い自分の膣内で起こっている呻きなど、ユリウスには知る由もなく、
だが、膣壁にただ愛しいダーヴィトのペニスが確かに存在している実感に、
至福の喜びを感じた。
時々思い出したように、突き上げてくるダーヴィトの腰からの刺激は、
言葉ではとても形容出来なくて、その度にユリウスは極力小さな声を、
驚きと共に吐くのだった。
「ぁ・・っ・・・」
時間が何かを変えるのなら、ここにも変わったものがある。
それは、ユリウスとダーヴィトの関係だった。
君にしてあげられる事が、ぼくにあるとしたなら、何でもしてあげたい。
それは、セックスのことだけではなく・・・。
そう思った瞬間、ユリウスは膣筋に力を込めて、埋まったままの
ダーヴィトの昂りを、きゅっと締めていた。
○ダーヴィト
「ん?もう、限界か・・?じゃあ、そろそろ本格的に楽しむか・・♪」
ユリウスの意識的な締め付けから、
欲望より深い結びつきへの渇望を知り、
ダーウ゛ィトは上になったユリウスの体を、
繋がったまま反転させ、
二人は、沿うように横たわる。
「痛くはないかい?」
腰骨を支点に、横たわるユリウスの体の下に、
片手を敷き、体重を受けとめる。
そのまま、ユリウスの片脚を、自らの肩へ担ぐように掛けると、
後ろから弾みをつけて、律動を送った。
あたたかな蜜が、膣とペニスとの境目から、
出口を求めるように放出され、
ダーウ゛ィトの下腹部をじわりと濡らした。
「ユリウス・・いつもと何か違うかい?」
○ユリウス
初めての体位に戸惑うも、
「いつもと違う場所に当たって・・いる・・・?ちょっと深い・・かな・」
子宮口から少しずれた箇所に当たる亀頭を感じ、ユリウスは思いの丈を口にしてみた。
これまでの生温い刺激が、熱を帯びた躍動に変わる。
それが腰全体に甘い疼きを与え、ついにユリウスは耐えかねて、
僅かではあるがいつしか声を上げていた。
「ぁあん・・ぁあん・・っ・・」
聊か硬度を増したように感じられるペニスが、的確に奥まで届き、
膣への挿入を繰り返す度に、快感は声となってダーヴィトの耳に届けられた。
自ずと洩れてしまう声を、ユリウスは意識の中に入れ始めた。
(約束・・をしたん・・だ。声を出さない、と・・)
ユリウスは唇を固く結んで、声を殺すことに努めた。
ダーヴィトを感じて濡らす体液が空気に晒されて温度を失くす。
でも、そんなことは気にならないくらいに、中は熱かった。
ダーヴィトの汗ばむ額もそれを、物語っていた。
こんな幸せな時にも、いつかは終わりがくるんだ。
でも、いつまでもダーヴィトの傍に居たい・・・。
今は、何も考えず身も心も全てを彼に委ねよう・・・。
ユリウスは、ダーヴィトの肩に担がれた足を見て、
どんどん大胆になっていく自分を怖いと感じるようにもなっていた。
「ダーヴィト・・は・・どうなの?・・・」
ユリスウは荒い息の中、慈しみを込め、ダーヴィトに問い掛けてみた。
○ダーヴィト
「僕かい?僕は・・ユリウスの反応が、
いつもより鋭敏に、感じてならないよ・・♪」
声を噛み殺すユリウスに、
わずかだが、邪な考えが付きまとう。
場所をわきまえるとすれば、それは今すぐにでも踏みとどまって当然であるのに、
特異な体位からか、膣内の尋常でない反応からか、
普段は冷静なダーウ゛ィトの思考でさえも、
ついに蝕みはじめる。
「ユリウス・・!」
ダーウ゛ィトの腰つきは、緩やかだった動きを一転させ、
ユリウスの膣壁を、これでもかと深く擦りながら、
腕を絡めた柔らかな白い太腿を、跡がつくまで吸いあげ、
その唇を、耳梁や、首筋にまで及ばせた。
「愛している・・!」
○ユリウス
感じるぼくを感じるダーヴィト・・・
声を出させまいとして、でも、惜しみなく性感を与えてくれようとして、
極力控えめではあるけれど、腰をくれるダーヴィトに、
「愛してる・・」そう言われて、込み上げるものがあった。
激しく打ち付ける腰に、気がおかしくなりながらも、あらゆる所に口付けを受け
全身で愛される・・・喜びを体でも知るユリウス。
愛し合うとはこういうこと・・。
ユリウスは息を浅く、時には深く吐きながら残された理性でそれを思った。
悪ふざけのつもりで始まったほんの小さな悪戯も、
二人だけの秘密を共有する喜びから、一体感を経て、愛を確認する行為に至り、
やがて終焉に向かう。
−その時が来た−
肉襞がペニスを締め付ける動きを呈し、子宮口に熱い塊を一層強く感じた時、
ダーヴィトは唇を離し、腰の動きだけに神経を集めて、精の放出の時を待った。
「ああ・・んっ・・。ダーヴィト・・・ダーヴィト・・」
ユリウスは、このままの姿勢で終わりを迎えようとしているダーヴィトの意思を
感じ取って、共に果てようと、名前を呼んだ。
頭の中が白くなりかけて、今まで感じたことのない強烈な快感が子宮を襲う。
膣の中でペニスがピクピクと蠢いたかと思った瞬間、自分と体温を同じにするが、
愛しい違和感を生む暖かい液体が溢れ出るのを感じ、
ダーヴィトにもその時が来たことを知る。
二人は上体を横たえて呼吸が整うのを待つことにした。
ユリウスの頭部に添えられたダーヴィトの腕にユリウスは頭を預けて微笑む。
「ぼくも・・愛してるよ・・・」
405 :
無題・1:2009/06/08(月) 01:06:56 ID:GGvnIHLc
「仕置きだ」・・とレオニードに冷酷に告げられ、両手を、後ろ手に縛られてしまったユリウス。
「あなたがぼくに、こんなことをするはずはないよ」と、余裕で笑っていたユリウスであったが、
服を引き裂かれ、胸を露にされた瞬間・・ 顔は引き攣り・・ 血の気はさっと引いていった・・。
レオニードの真剣な目の威力に圧倒され、言葉も出ない。
そのままベッドに押し倒され、ズボンを剥ぎ取られながら、
舌を絡め合う激しいキスに、行為が移行すると、ユリウスは縛られた手をもどかしそうに動かした。
「ど、どうしたって言うの?・・何を怒っているの?」
「ねぇ・・レオ・・どうしてこんな?・・あっ・・んっ・・」
ユリウスは、漸く解放され自由に話せるようになった口から質問を投げるも、
体中に受ける熱い口付けに電流を感じ、喘ぎ声に変える。
レオニードは動じず答えず、ただユリウスの白い肌を薄い桃色に染める事のみに終始した。
足を開けと、命じられ、抵抗を試みるも無駄だと悟り、観念して、ユリウスは
甘い息を吐きながら、遠慮がちに左右に腿を開いたが、
ここまで来ると、もうユリウスの方が我慢出来なくなっていて、自ら、両足を
更に限界まで大きく開いた。
「口は嘘を言うが、ここは正直だな」
その言葉に反応して、膣の奥が熱くなり、同時に新しい樹液が溢れてくるのが自分でもわかった。
(自分から・・ここをあなたに見せているかと思うと、・・消えていなくなってしまいたい・・)
その地点をじっと見入るレオニードの視線に、ユリウスは顔を背けて耐えた。
到着を待って震えているそこに、愛の証が欲しい・・あなたが欲しい・・
言葉に出来ないもどかしさがいつしか涙となり、頬を横に伝って、つつ・・っと流れた。
悔しくて、切なくて、でもどうしようもなく愛おしい 落ちた涙には色んな想いが混じっていた。
そんなユリウスの渇望を満たすかのように、レオニードは
焦らされて待つ光る秘唇に舌を這わし、何度も上下に往復させた。
恥ずかしいほどに反応を示しているその部分を、今度は指できゅっと開かれて口で犯される。
赤く色付き、膨らみを持った芽を、レオニードは飴をしゃぶるように弄った。
ユリウスのそこは既に厚みを増し、いつでも挿入可能であったが、膣の意思を敢えて眼中から外すと、
陰唇を広げていた指を今度は膣口に刺し込み、中の壁を擦ったり、攪拌したりしながら変化を観察した。
ユリウスは、興る官能を逃がそうと、大きく息を吐いたり腰を浮かしたりしたが、
逃れられるはずもなく、嗚咽を漏らしては熱い樹液を滴らせる。
レオニードは口をつけ音を立ててそこを強く吸い上げたが、そうすればするほど、
後から後から溢れてくるようで、挿入したまま指の動きを止め、ユリウスの指示を待ってみることにした。
急に愛撫を止められてユリウスは狂いそうだった。
「・・いっ・・。欲し・・い・・」
「はっきり言わねば、わからぬぞ」
「・・繋がって逝きたい。入れて、入れてよ、お願い・・レオ・・」
返事の代わりにレオニードは、指を抜きユリウスの腰を抱えると、一気に奥まで突き上げたが、
いつもより熱い膣の中の感覚に、レオニード自身も耐えなければならなかった。
406 :
無題・2:2009/06/08(月) 01:07:28 ID:GGvnIHLc
−それまでとは態度を変え、
記憶を失くしたユリウスに、レオニードは優しく接するようになり、
ユリウスもいつしかそんなレオニードを愛するようになっていた。
レオニードもユリウスを愛していたから、どちらからともなく体の関係を持ってしまったが、
レオニードは、どんなことをしても消せない黒い影を抱えていた。
真実を知ってしまったら・・
ユリウスが記憶を取り戻し事実に気付いてしまったら・・
そう思う度、腕の中で歓喜の声を上げるユリウスが幻影のような気がしてならなかった、
そして初めてこの邸に来た時のユリウスが脳裏にちらつく。
何度抱いても。「レオニード、愛してる」と囁かれても。全てを受け入れることは出来なかった。
だから、レオニードは思った。試した。
残酷な仕打ちをしてユリウスに嫌われようと・・。だから意に反して縛り上げた。
そして残酷に犯した。ただ嫌われたいと言う思いを携えて・・。
だが、結果は逆だった。ユリウスはレオニードを嫌うどころか、欲しているのだ。
こんなにも・・。
(行き着く先が、例え地の果てであろうとも、おまえは後悔はしないのだな?)
ユリウスへの愛を注ぐべく、レオニードは腰を打ちつけた。
「あっ・・・あっ・・・」
喘いで上げる声が返事のように耳に届く。
(こんな愛し方をしてしまう私を、おまえは恨んでもいいのだぞ)
レオニードは、ユリウスの姿態に真っ直ぐ目を向けると現実と言う苦悩の淵に身を投じた。
戦い終え疲れきった肉体を夜の静寂が来るまでしっとりと包み込んでくれた。
○ダーヴィト
「ユリウス、こっちと・・・(尖らせた舌で最下部の突起を小刻みに嬲り、)
こっち、
どっちがいい・・?自分の口でちゃんと言ってごらん・・・?」
(秘裂を上下させていた舌を、いつしかペニスに切り替え、
そそり立ったその先端で、秘裂を上下に擦り上げながら、
時にぬかるみに浅く埋め込むように、垂直に突き立てるように、
亀頭部を沈みこませる・・・)
○ユリウス
両方、、、
○ダーヴィト
贅沢だなぁ♪それがおまえの答えかい?
両方なんて言うのなら、
こっちはおあずけだ。おっと、格好はそのままで・・・♪
(ジッパーを上げ、カチャリとベルトを締める。
顔を横に
傾けると、こんどは唇で二枚の大陰唇を挟みながら、
じれったくなるほどの動きで、
中のクリトリスを押しつぶし、刺激を与える・・・)
○ユリウス
あっ・・あぁっ・・・
ダ・・ダーヴィ・・ト・・
が・・ま・・ンンッ・・・んで・・き・
あ・ああぁっ・・・
いやぁ・・あっ・・
○ダーヴィト
「はは・・そのまま、達っちまいたいか♪」
間接的な愛撫を楽しむように、陰唇というクッションに護られながら
焦れた愛撫を受けていた肉芽は、赤く腫れ、硬く充血し、
二枚の肉ひだの間からツンとそそり勃って、顔を覗かせ始めていた。
「ここか?」
二枚の肉ひだを両指で左右に広げ、
今にも達しそうになりながら震えているクリトリスに、後ろからふーふーと
息を吹きかける。
○ユリウス
「クッ……ハアアンッ!」
ダーヴィトの、吹きかけた息に、僕の頭の中は、真っ白になりかけたと同時に羞恥心が、芽生えはじめてきた。
「いやっ!ダーヴィ・・・ト、見ないでっ!!」
僕は、思わず、叫び声をあげてしまった。
○ダーヴィト
「見ていないよー♪感じているだけさ♪」
余裕さえ思わせる表情と声で、ダーヴィトは、
しこり勃ったユリウスの肉鞘を求め、
舌を尖らせ、伸ばしてちろちろとくすぐるように舐めたてる。
目を閉じると、より一層ユリウスから温かく昇る雌の馨りが、
鼻をついた。
小ぶりだがしみひとつない、真っ白な尻の肉を左右に開くと、薄桃色の会陰と、
秘洞の入り口、その中央に流れる蜜の河が、あからさまに顔を出す。
滴り落ちそうに光る蜜を、音をたててすすり、
ぷっくりと充血して膨らんだ、女陰全体を余すことなく、
隣のレッスン室に響き渡るのではないかというほど、
大袈裟に、舐め回した。
「今日も美味しいよ・・・ユリウス」
○ユリウス
「アアァッ!ダヴィ・・ト、やめて、今日は…
…アアッ、汚いッ!」
と、言葉にしても、彼の絶妙な舌の動きに、僕の体は反応してしまい、もっと奥深く、侵入して欲しくて、自ら、足を開き腰を淫らに振ってしまった。
自分でも、わかる程、
ヌルリとしたものが、両足を伝いシーツを濡らしていく・・・
「んんぅぅッ・・・
も、もっと・・・つよ・・く・・・アアッ・・か・き・・まぜ・・・ハアアンッ!」
○ダーヴィト
「もっと深く・・かい?」
了承を得る前だが、押し当てられたペニスは、
膣のぬめりによってひとりでに、深々と最深部まで突きあたり、
背筋に電流を起こさんばかりの
快感をダーヴィトに伝えた。
ぱっくりと開かれた口のひくつきが、ユリウスの答えを露呈している。
後ろから抱きかかえるように、小刻みだが正確なリズムを刻んで、
擦り上げ始めると、ユリウスの膣はすぐに窄まり、
抽送を阻害するのではないかというほど、ダーヴィトのペニスを締め上げた。
○ユリウス
「はぁっ……あっ、ん……ん……!」
もう、僕は、何も考えられない。
彼のリズムに合わせ、ただ、動物の本能の様に腰を激しく、振り乱すだけ……
「あっ、は…はぁ…っ!ダ、ダーヴィ・・ト、も、もう……」
○ダーヴィト
「もう・・・かい?反応がよくて・・・嬉しいな♪」
四つん這いの状態から膝立ちにさせると、
そのまま後ろからユリウスの太股を抱え上げ、
より深い挿入で、揺さぶりをかけ、膣の上底を大きく突き上げた。
「好きなように乱れてくれていいよ・・。できたらこっちを向いてほしいな♪」
楽々とユリウスの体を抱え上げたまま、振り向かせ、
熱く湿った吐息を感じながら、唇と、その中で揺れる柔らかな舌を
吸い上げた。
○ユリウス
ダーヴィト、僕は…僕は、幸せだよ。
君の腕に抱かれ、君をこんなに深く、感じ……
もう、何もかも、捨てたっていい。
もっと、愛の流儀を教えてくれよ。
ダーヴィトの唇を激しく貪り、舌を絡めながら、僕は、自らの乳房をもみしだいた。愛液に塗れた、ペニスの動きが、早くなりだした時、僕は、絶頂を迎えた。
「んッ……アアァッ…
アアッ……ハアアン ッ…!!」
ダーヴィト、愛してるよ永遠に・・・
410 :
無題:2009/06/08(月) 01:45:47 ID:GGvnIHLc
ユリウスに淫らなポーズをとらせたまま、ダーヴィトは壁に目をやる。
気配を感じ取ろうとしているのではない。気にしているのだ。
何故なら・・・
隣の準備室にはクラウスとイザークがいるからだ。
防音壁なので音が洩れる心配は要らないが、それは楽器の音に限ったことで
ユリウスのような女があの時に奏でる声には、防音が効くか否か定かではなかった。
また、鍵の無い準備室に、いつ彼らが入ってくるとも限らない。
こんな綱渡りのような秘め事を、演奏会の準備でキリキリ舞いしている最中に、
学校のこのような場所で、制服のままで、行っている自分を、ダーヴィトはどうかと思った。
大概のことは辛抱出来た。いくら大人びていようがいまいがクラウスよりも大人だし、
指が動かないとは言え、ピアノの知識に関してはイザークにも引けを取らない自身はあった。
ただ一つ・・・
波の無い海原のような自慢の心を乱す存在の、ユリウスに関しては辛抱が出来なかった。
ダーヴィトはユリウスの高く掲げられた陰唇の端を両の親指で左右にぱっくり開くと、
鼻先を近付け甘い香りを楽しんだり、言葉で説明をしたり、と悪戯な時間を暫く費やした。
だが、そんな行為は長く続く筈も無く…ダーヴィトは・・・
「…ダ、ダーヴィト…あっ…」
ユリウスは、自分の見えない場所…恥ずかしい場所への、
ダーヴィトの視線と言葉による、詳細な説明に、羞恥でおかしくなりかけていたが、
何と言ってよいか判らず、更に腰を高く上げてしまう、と言う逆の行動に出てしまった。
ユリウスが小さな嗚咽を漏らし、腰をくねらせる度に、
透明な樹液はタラ〜っと、白い腿に伝い落ちる。
その光景を、手を出さずに再び見蕩れるダーヴィトの目は眩しそうに光っていた。
「舐めてあげような…」
ダーヴィトは、ユリウスの耳元で囁くと、散々焦らした後ではあるけれど、
ようやく濡れてそぼる熱い秘襞に舌を当て、上下に擦った。
口全体で味わうユリウスのそこの柔らかい感触に、
ダーヴィトも直ぐに酔い、己自信も熱く滾ってくるのが痛い程分かるが、
ユリウスを焦らした罪は重く、自分も辛抱の時を覚悟するのであった。
○ユリ
「ねえ、レオニード、いつまでこんな or2 恰好をしていればいいの?」
【軍服を着たレオ様は、この or2 体勢のままのユリに話し掛ける。】
レオ
「いい眺めというものは、見ているだけでも満足なのだ」
ユリ
「・・っ・・見てる・・だ・・け?」
(もうあそこからは透明な蜜がとろ〜り溶け出して・・・・・)
ユリ
「・・・悔しいよ、あなたの言いなりになんか、ならないからね!」
レオ
「では、直るがいい。」
ユリ
「くっ・・・」
レオ
「・・・どうした?・・・。元の姿勢に復してもよい、と言っておるのだぞ。
ふっ・・おまえは、その恰好が余程気に入ったと見える。」
ユリ
「・・・あなたは、いつも、そうやってぼくを見て笑ってるんだ。」
レオ
「(笑っている・・だと?・・・私が?)私は、おまえといると・・・」
ユリ
「な・・に・・?・・」
レオ
「いや、何でもない。」
【レオ様はベルトを外すと・・・・】
「ねえ、レオニード」
「ん、ユリウスか・・?」
「レオニードはふと寂しい気持ちになったりしない?」
「私か・・ないな。」
「やっぱり。レオニードは強い人だね。」
「ふっ・・どうしたそれだけか」
「ねえ、僕も・・一緒に入っていい?」
「(なに!?)」
「今日はレオニードと入りたい気分なんだ。」
「なっ、おまえは女であろうがっ・・!そのようなことは・・(動揺)」
「・・もう脱いじゃった。」
レオニードはユリウスの言葉に頭の中を白くしたまま固まってしまった。
そうこうしてるうちに、いつのまにやら自分の肩に彼女の白い手がおかれる。
「肩幅、広いんだね。背中も大きい。」
ユリウスの細い指先は、彼のひろく逞しい肩から背中にかけて
筋肉をそっと・・そっとたどっていく。
今触れている部分は、自分の体と彼女の細い指先の一点だけ。
それなのに、なぜその部分がこのように熱い?
今すぐ振り返り、その白い裸体を抱きしめたい。
だが、怖いような気がした。
ひとたび抱きしめてしまえば私は・・・・
浴室に響く愛らしい彼女の声にハッとする。
「・・・僕を・・見て・・レオニード」
レオニードはその言葉を恐れていた。
ユリウスがどのような心境で発した言葉にしても、私にとっては・・
「僕が・・嫌?」
「ユリウス・・!」
次の瞬間レオニードは、彼女を抱きすくめていた。
「んっ」
軽く唇を合わせ、さっと離す。
「もう少し・・こうしていて」
今度は彼女の方から唇を寄せ、そのまま・・・・口の中までゆっくりと味わった。
浴室に響き渡る舌を絡める音。
「レオニード、僕を見て。僕これからは、女として生きてもいいんだよね?
僕は女の人の体を見たことがない・・・・
僕はちゃんと女の体をしているんだよね?」
「ユリウス・・ああお前は女だ!」
レオニードはしっかりとユリウスの瞳の奥を見据えて、そう告げると
ユリウスの胸に手を置いた。
「あっ・・」
大きな掌の中で、白い乳房の中心がすぐにピンと勃つのがわかった。
そのまま、確かめるようにレオニードの手は、
滑らかな腹部から、もっとも敏感な女性の部分に降りていく・・
「レオニード・・!」
ユリウスは彼の手がそこに触れるか触れないかのうちに
咄嗟に目を閉じた。
彼女の手は、彼の肩を強く握った。
レオニードはなだめるように、ユリウスの額に口付ける。
そのまま指を、彼女の秘められた花弁へ・・
花びらの一枚一枚を確かめるように彼の指は動く。
「レ・・レオニード・・」
それにつれるように、くちゅ・・くちゅ・・と
何かぬるりとしたものが指に絡む音がする。
そのヌメリを上の小さな突起にも塗りたくるように、小刻みに刺激する。
「あっ・・ぁあぁ・・ぁあっ・・」
レオニードは彼女の体の変化、変わりゆく表情を意外にも冷静に見ていた。
「ユリウス、後で私の部屋へ来なさい。」
「レオニード・・?」
レオニードは低く呟くと、呆然と立ちすくむ彼女を残してバスルームを後にした。
(僕の体は何かおかしかったのか・・)
ユリウスは釈然としない思いのまま、しばらく湯船につかり考え込んでいた。
(レオニードの私室で・・何があるのだろう)
候の冷え冷えとした私室で、そのしなやかな身体は、金髪ごと抱きすくめられていた。
脆く壊れてしまうほどにきつく、されど包みこむほどにそっと・・・。
「レオニード・・・」
少女の頭に手を添え、自分の胸に押し付けた。
「レオニード・・・苦し・・・」
「すまぬ・・」
こぼれる涙と、吐き出される嗚咽が俺の胸を熱く濡らす。
それは温かいといったものではなく、すでに熱い。
「あなたとこうしていると・・・僕は・・・」
仔犬のようにか細く鳴いている筈であるのに、
レオニードの背中に回わされた細い手には、その厚い肌さえ切り裂くほどに、
力が込められていた。
「僕自身がどう、女であるのか・・・僕にもわからない・・・
それをあなたの手で
確かめてほしいんだ・・僕は、女であるのに、なぜ男のなりをして、
男性を名乗ったパスポートで・・・ああ、なぜ僕は・・」
「何も考えなくてよいのだ・・・お前の望みどおり、私の手で確かめてやろう」
ユリウスの頬に手を添え、そっと挟み込むと、
少女は何か与えられるものを、待ちわびるように目を閉じた。
顔を近づける。
「・・・・・」
突然の口付け。
だが、それは接吻という触れるような、生易しいものではない。
「んぅっ・・・・」
息ができない。口を塞がれ、舌根まで絡み取られ、口腔を蹂躙され、
呼吸もままならないほどになったユリウスは、
思わず両手で、候の胸を強く叩き、顔を背けた。
「嫌か?」
「・・・違うんだ」
「怖いのだな?止めても・・・」
「違う・・・!」
今度は、少女から飛び込むように抱きつき、慣れない仕草で、
レオニードの口内に、舌を割り込ませた。
何が彼女にこれほどの感情を駆り立てさせるのか。それはきっと、問うまでもないのかもしれない。
━━押し潰されそうな己の心を、支えて欲しかったのだろう。
誰かに傍にいて欲しかったのだろう。
(お前に、肝心なこと告げられない私に・・・か?)
これだけひとつ屋根の下に居ながら、
私自身がそれを求めてやまないことに気づかないふりをして、
幾年も過ごしてきたのかもしれない。
見破られたような蒼い瞳に、酷く怯え、
目を背けていたのは、それこそ私のほうなのかも知れない。
今夜にでも吹雪が叩き付けそうな、晩秋の空気たたずむ、
寝室の中央に位置する、色合いこそ派手ではないものの、
贅をつくした装飾や、彫刻に彩られたベッド。
その中ほどが、普段とは違う軋みを上げ、いつも以上に深く沈みこんでいる。
髪の金色や、青みさえ帯びた明るい肌が際立たせるように、
少女の体の重みなど、
ほとんど感じ取れないとはいえ、
それは、如実に二人分の重さを称えていた。
「重たくは・・・ないの?」
ユリウスは、レオニードに跨り遠慮するように腰掛けていた。
上から見下ろす形で候に、問いかける。
湯浴みで茹だった身体が、シャツの白を透かすように、
見方によっては男の肌を待ちわびるように、
僅かに上気し、その鎖骨は汗でしっとりと潤んでいた。
なにぶん、レオニードの方からこの体勢を促したのである。
というのも、一思いに蕾を開いてしまうには、忍びないからであった。
そのような気にさせる少女の不思議さに、
自問を繰り返しながら、長く楽しむのもまた一興とばかりに、
候は、その鎖骨に指を這わせ、徐々に指先で胸の中心をなぞり、
シャツのボタンを外しにかかった。
先程、風呂場の中で見たとはいえ、光の加減の違いからか、
また別の輝きをもったほの白い双丘が、少女の困惑を含んだ緊張を示すように
上下し、先程勃たせた先端に再び触れるという期待に、
候の手はひとりでに早まって、シャツを一気に左右に開いた。
「あっ・・・」
ユリウスの手は、咄嗟に乳胸の頂点を隠し、その勢いで今度は
乳房の下部を象る、美しい輪郭が歪にひしゃげた。
レオニードの下腹部に重い戦慄が走る。
女の肌を見るのは、はじめてでは無いはずであるのに、
また、女というには成熟しきっているわけでもないというのに、
この少女の肌には、侯爵自身も驚きを隠せないほど、
打ちのめされるような昂奮が滾った。
細くまろやかなユリウスの肩から、白いシャツがすべり落ち、
肘にひっかかった状態で留まっている。
風呂場での出来事は何だったのかと思わせるほど、
少女の方の羞恥は再び限界に達していて、かたくなに掌で護られた乳房の先端は、
その姿を晒さずにいる。
それならと、侯爵の手は、自分の上に跨ったユリウスのズボンの
ジッパーを下ろしにかかると、予想はついていたが、
その上からユリウスの両手が素早く重なった。
性急な動作に、若さを込めた乳房が解放されて、ふるりとたわんだ。
期待を込めて見据えた先端には、
やはり覚えのある薄桃色の色彩が、控えめにのっている。
「あ・・・」
ユリウスは困ったように、レオニードの手を握り締め、
もう片方の手で乳房を隠そうと、慌てふためいたが、
レオニードの手は恥丘を辿り、また焦らすように腰骨のラインをなぞり、
わき腹を上がって、乳房に添えられたユリウスの手に辿り着いた。
「いや・・・」
レオニードの手は、表情こそ落ち着いてはいるが、男装に包まれていたとはいえ、
これほどまでに、柔らかな曲線を呈し
露出されたユリウスの肌のまぶしい質感に陶酔しないわけもなく、
封印されていた男の性を、駆り立てられられたように動き、
留まるといったことはまず、困難であった。
それもそのはず、ユリウスの脚の間には緊張や、湯上りからくる汗だけではない
潤いがすでにあり、それがよく見れば女陰の形を浮き彫りにさせていたからである。
「お前が、女である証拠はこれだ。」
開いたジッパーの中に手を差し入れ、布の繊維の間から染み出してくる女蜜を
指にとり、また隠された手を、そっとのけると、
すでに硬く尖ったユリウスの乳房の先端に触れた。
「や・・こんな体勢で見られるのは、恥ずかしいよ・・・」
レオニードはこの要望を受け入れ、今度はユリウスを下に組み敷き、
瞬く間にズボンを這いでしまうと、上からもう一度その肌をよく眺めた。
ユリウスは、見られるという慣れない羞恥に、頬を染め、
両手で顔を覆い隠してしまった。
━━私のような武骨な軍人が、そのような境地にひたることができただけでも、
お前と共にした月日は、決して無駄ではなかったと言い切れるというのに━━━
一緒に住んでいながらどんな体つきをしているか、何度か予測をつけてみたことがあった。
空に、彼女の体の輪郭を指で描き・・・・・
そんな空想上のシルエットが、
まるで復元されたかのように、
この場、この瞬間に、これほどかと生々しく判ってしまったのだ。
筆舌に尽くし難いぐらい、しかも予想に裏切ることなく、いや、それ以上に
どんなにか少女の肢体の整ったことに、喜悦の念を感じ入ったか、
誰かに納得いくよう、説明できる日は、こないであろう。
この少女には、そんな候の思いなど知る由もなく、うつろげに彼を見上げている。
男装であってもその着こなし具合や、
それが一寸の狂いもなく、見事に的中した心中の喜びを彼女は知る由もない。
首筋の細さ、腰骨の見えるほどに細くくびれた腰、
美しく窪んだ臍、少年のようにすらるとはしているのだが、ところどころに、
柔らかい肉をのせた肢体、手が廻りそうなほどの足首から、おそらくあとで
与えられる行為に、耐え忍び曲げられるであろう整った爪を湛えた足指。
そして、間近で見てもやはり息を飲むような蒼く澄んだの瞳にはじめて映る、
男の驚きの表情――
侯爵は、ほう・・・と感嘆の吐息を漏らすのであった。
この、動揺と驚きを、ユリウスに悟られたかかそうでなかったかは、
今となっても分からない。
女へと成熟する過程を存分に思わせる、丸みで膨らんだ二つの乳房は、
レオニードの何色にも勝る漆黒の目さえ、
冴えわたらせるほど綺麗な肌の色をしていた。
男を知らないその乳房は、清純らしい美しい形で公爵の前に曝け出ていた。
そしてそれを軽く手の平を開いて優しく覆う様に触れる。
「ぁ・・・・」
最初は具合を見る様にそっと形が変わる程度の力で揉み、
徐々に力を加え、揉みほぐす様な動きに変えていく。
「ん・・・・っ」
先が高さを増し、掌に突きあたりはじめた頃、ユリウスは居心地悪そうに、
体をくねらせはじめた。
だが、依然美しい形を保ち続ける乳房。
侯爵の手の動きは、
その美しい形さえも、愛撫という干渉を受け、
石を投げ込まれた湖面さながらに、巧みに形を変える。
乳首を強調する様に手の平をすぼめて、乳房を搾り上げると、
幾分熱を孕み出したのか、先程より張りつめた肌の様子を掌に伝えてくる。
彼女の手つきが混乱を提示するように、私の髪や背中をたどたどしく弄る。
白い乳房が、淡い桃色の乳輪が、円錐を築く様に反応よく尖って伸びた。
極限まで引いた所で指を互い違いにスライドさせ、指の中で潰れる乳首を軽くひねる。
「や・・・あぁ・・・」
何度もユリウスの体が小さくではあるが、ぴくりと反応する。
乳首はさらに高さを増し、男の唇を誘うようにその昂奮を示し、
濃い桃色に充血してつんとそそり勃ち、天井を見上げていた。
その先をいきなり含むのではなく、レオニードは肌と乳輪の境目ぎりぎりのラインを
焦れ、止まるほどにゆっくりと、羽毛のような優しさで、
何度も指先で辿り始めた。
白い肌とのコントラストの美しさに酔い、時折男の指が震える。
そんな刺激だけでも、緊張感すら称えた若い乳房の肉は、ふるふるとよく弾み、
乳首がその円運動に呼応するように指の方向へ傾き、
さぞ触れて欲しそうに震え、レオニードの雄を駆り立てにかかる。
だが、ユリウスの官能を引き出す楽しみを味わうことに重きを置いている今、
侯爵は、この責め苦に夢中であった。
わざと先端には触れない、その気の遠くなるような繰り返しに、
今まで身をまかせていたユリウスが屈したのは、まもなくであった。
「めて・・・やめて・・ああ!」
そこに体の抵抗はない。
言ってしまえば、これから乱れることを望んでいるのだ。
侯爵はそれを痛いほど分かっているゆえに、
「拒絶」ではなく、「懇願」の叫びが彼女の動きの全てから判ってしまったことに、
愛しみを感じ、思わずユリウスを抱きしめ、首筋から鎖骨、
乳房のいたる所に、華を散らせてしまうのだった。
その行為に、くすぐったさのようなものを覚えているのか、笑いとも溜息ともつかない
吐息が、その肌へのしるしを刻んでいる最中ずっと侯爵の耳をざわつかせた。
爪先に、ふくらはぎに、太股に、臍まわりに、至る所に、
侯爵の愛の証は刻まれ、ユリウスは戸惑ったように、
時に脅えるように、震えながらそれに応じていた。
侯爵にとっては、やっとという表現が適切であろうか、
乳輪の中心に勃った突起を交互に食み、舌で嬲りつよく吸い上げれば
手を何やら落ち着かない自分の腿の間に差し込み、
もじもじと太腿を擦り合わせているユリウスの姿がある。
「・・・ここに、違和感を感じるのか?」
腿の間の手の上に、手を重ね、ユリウスの指の間に候の指を割り込ませ
溢れかえって腿まで濡らしていた蜜ごと、
下着の布地をぬるぬると上下に滑らせた。
「はぁっ・・・」
「ここが、熱いのか?」
胸から離した口を彼女の耳元に寄せてそう呟く。
すると、その頬が、耳が、胸が新雪のような眩しさを思わせる身体全体の白が
途端に色を変えはじめたのだ。
鎖骨や、腹部にいたるまで一気にその色をほの赤く変えていったことに、
喜悦を感じ、またユリウスはその事にも戸惑ったままという、
何ともおかしな状態ではあるが行為は確実に、次に移されていく。
吸い付くような感覚は比喩ではない。
濡れた下着のせいでレオニードの手が秘唇全体に貼り付くようだった。
その吸着感と、服越しに感じる絶妙な柔らかさ、
そしてその奥から伝わってくる鼓動のような、小さな脈動、
それが、候の心まで吸い付かせるようだった。
一方ユリウスも、初めて身に起こった不思議な感覚に戸惑った。
まるで彼の指を待っていたように、触れられたその秘唇に突然、
熱い電流が流れたのだ。
指が少しでも離れると、再び何かを欲するように秘唇の奥が熱く疼き、
再び触れただけで熱い蜜液が、中からとくとくと湧き出すのを感じた。
「あ・・・ぁあ・・」
「お前のこの場所が、今どうなっているかわかるか?」
レオニードが、指の動きを止めることなく尋ねる。
ユリウスはレオニードに告げるべく、そっと体を起こした。
彼女がやっと聞き取れるくらいの、震える声で耳打ちしたその言葉で
レオニードもユリウスの身体の奥に起こった変化への理解に、
なかなか判っているではないかと、うなづいた。
だが・・・・・
『自らの慰め』という、なるべくわかりやすい解釈を伴った類のレオニードからの質問には、
彼女はただ、首を横に振るだけであった。
そのような、まったくもって未開拓な彼女の身体が、
少女から女へと変化を遂げていく過程、
そして男性を、男の欲のすべてを、受け入れられるようになるという瞬間、
それをただひとり、見届けることができるという、
恐怖感を伴った高揚に、レオニードの胸の鼓動が高まった。
(壊さぬように、してやらねば・・・な)
ただひとつ残された小さな下着は、彼女の身体の秘めたる場所を
月明かりに無防備に透かす。
布地越しにも見てとれる、薄桃色の陰唇、そして中ではちきれんばかりに
勃ち上がり、布をするどく押し上げたクリトリスが、
レオニードの決意を無遠慮に揺るがし、
あからさまな情欲へと駆り立ててしまう。
抵抗を宥め、最後の一枚を剥ぎ取った時、
二度目の驚きがレオニードを襲い、その光景に息を呑んだ。
きつく閉じた膝を立てさせて、生え揃ったともいえぬ、
まだ柔らかな恥毛の下に息づく
男性を知らないはずの秘唇は、受けた指姦により潤みをたたえ、
半分程口を開き、中の壁がてらてらと輝いてその内部をあらわにしていた。
指で開いて、中をよく見ようとした手が、つと止まった。
そんな所作も無用だといったように、
彼女の花弁はすでに膨らんで左右に反り返り、
クリトリスもはちきれんばかりに充血し、包皮がめくれ上がって、
中の芯が顔を少し覗かせている。
入り口ともまだ判別がつかぬ膣から溢れ出した蜜は、会陰を伝い落ちて河をつくり
早くも、シーツに染み入りはじめている。
「・・・ないで」
ごくりと侯爵が唾を飲み下す音を、感想もなくただじっと眺められる立場のユリウスが
悠長に聞き取れるわけもない。
「見な・・・・」
「感じやすいのだな・・・」
「いやだ・・・・・・」
「じかに触れてもいないのに、すでにこのようにして、お前は感じやすい体であるといっているのだ。」
言いながら、侯爵は口の片端が知らず上がっていった。
顔を腕で隠したユリウスから、すすり泣いたような震えた溜息が起こる。
はじめての場所を見られ、また感想までを述べられるという拷問に、
しかも、けなし口調を含んだ、候にとっては喜びの言葉を
この少女が飲み込めるはずもなく、
いささか言い過ぎたかと思ったが、
それほどの驚きだったのだと、我を納得させた。
「今、このような状態であれば、これからどうなるものか・・・・・」
ユリウスの傍らに体を横たえ、
耳元に、低く呟きながら、彼女の指を導き、
ぬかるみの中心にそっと触れさせてみる。
電気に触れたようにユリウスの指先が、ぴくりと引き攣る。
「驚いたか?」
そのまま、ユリウスの指を縦の溝にそって、なぜる動きをさせる。
ユリウスの指先は、すぐさま体の中心から溢れる自身の蜜にまみれた。
紅く染まった耳を甘く食みながら、問う。
「自分の体であるのに、恐れることもあるまい?」
ぬかるんだ割れ目を何度も擦り、 時折秘唇上端の突起にも軽く触れさせてやると、
「んっ・・・・・」
両者の手首を挟み込むように、内腿が締まり、
細い腰をもじつかせ、双瞼が閉じられた。
「ここが・・・よいのか?」
ユリウスは、レオニードの指先がその芽を、丸く小刻みに撫でるたびに、
子供がいやいやをするように首を左右に振っていたが、
やがて恍惚の表情を浮かべて、ビクンビクンと体を震わせた。
「・・もっとか。」
体勢が変わったことも気づかぬほど、ユリウスは候のすることに
身を委ね、悦びの反応を示していた。
ユリウスの脚の間に割り入り、鮮やかな桜色をした小陰唇を
舌の先端でなぞり上げると、桃色に染まり始めた身体が
多量の蜜を溢れさせながら痙攣する。
クリトリスを舐める舌の動きが早まると、そこはますます硬く勃ちあがって、
ふるふると震えた。
「あっ・・・ぁっ・・・・!」
快感を増幅するかのように、レオニードは開き始めたばかりの膣口に指を添え、
ゆっくりとなぞった。
「わかるかユリウス」
「あなたの指が・・中・・に・・・・?」
「そうだ」
ユリウスの指を再びそこへ導くと、
レオニードの指を、未通の空間へとくぐらせたことを確認させる。
指で開かせた蕾は、やはりまだ固く閉じようと無意識の力が込められ、
一本分の指をうっ血させるだけの締め付けをもっていた。
「ユリウス、力を抜いてみろ」
二本目の指を揉み解すように沈め、上壁をなぜるように刺激してやる。
秘唇から溢れた愛液を舐め取り、
指を通したために、中の桃色の肉ひだを現し始めた膣口に、
今度は、舌をとがらせてぬっと押し込むとユリウスの声の質が変わった。
レオニードは膣内で回すように舌を動かし、甘露のような蜜を何度も啜り上げた。
「いや・・・・あ」
舐めまわす度に膣内が熱く濡れ、壁が厚みを増し、
舌に順応するように、声が細く切なくなっていく。
うっすらと赤く染まった頬を時折撫ぜれば、柔らかく暖かい。
次々と零れるユリウスの蜜を啜りながら膣襞を舌の腹で舐めつづけると、
膣内が細かく収縮を繰り返し、さらに多くの蜜を溢れさせた。
そこに、達する寸前で止めておいたクリトリスへの愛撫を加える。
「あぁん・・あ・・」
刺激が痛みにならぬよう慎重に弄び、刺激を早めていく。
ユリウスは快感を貪るように肢体をばたつかせ、
レオニードの頭を、手で押しのけようとした。
「 あ、くっ、ぅん・・・・・っ!」
「達してよいぞ」
最後に迫りくる、初めての快感の末尾を拒むように、
抵抗する脚を抑えこみ、依然膣内で轟かせた舌を深くぬめらせ、抉り、
唇を陰唇に押し付けて強く膣液を吸い上げながら、
クリトリスを挟みつけて押し潰すと、ユリウスの身体が一瞬強張ってから脱力し、
膣壁がぴくぴくと収縮しながら、舌を締め付けた。
ユリウスの呼吸が落ち着くまで肩を、金にうねったつややかな髪を透き、
何故そうなったのかを優しく、だが的確な言葉で説明する。
ユリウスは、赤みが引き始めた頬を再び上気させて、
信じられないといった面持ちで、レオニードの胸に恥ずかしそうに、
顔を埋めた。
達したばかりの靡粘膜はしとどに溢れた蜜に濡れ、
未だ、少しめくれあがるようにして息づいていた。
再び、ユリウスの指をそこに入れさせると先程よりも、さっきより大きく開いていることに、
驚きを隠せないでいた。
「何か・・話して」
レオニードの指が侵入し、中で絡まりあい、広げられた秘口はいびつに形を歪める。
しばらく小声で囁きあっていた二人も、
徐々に言葉少なになって、秘密の共犯めいた空気が、再び漂いはじめていた。
これから行われようとする禁忌の行為を、貪欲に映し出そうと、
真夜中の月が、煌々と輝き出した。
自分の傍らで服を脱ぎ差っていくレオニードを、
ぼうっと霞がかった視界に納める。
服の上からよりも、ずっと高く隆起した肩、引き締まって割れた腹部、
体躯の割りにすっきりとしたラインの腰、軍人らしく鍛えられた脚と、
ユリウスも、先程されたように眺め回したが、
レオニードは、その視線に一瞥をくれる他は、
何を気に留める様子もなかった。
体重をかけぬように、候はユリウスの上に折り重なる。
漆黒の瞳で無言の問いかけをし、
ユリウスはそれに無言で、瞳を閉じて応じた。
月夜に白く浮かび上がったしなやかな両足を、先程よりもっと大きく開き、
肉壁を大胆に見せ付けるように開いた膣口に
、硬く反り上がって怒張したペニスの先を突き入れて、しゃぶらせる。
ユリウスの睫毛がかすかに震えた。
「壊さ・・・な・・・」
(・・・大丈夫だ。)
細く手折れそうな腰を片手で掴み上げ、亀頭の先だけ埋まった膣口に、
負荷をかけないように、そっと小刻みに腰を突き動かしながら、
短いストロークを送っていく。
入り口 の抵み具合を心配するように、でも正直な体のほうでは愉しみながら
腰をせり出し、ペニスでユリウスのぬかるみを割り裂いていく。
それでも、ユリウスの眉間には時々皴が入り、苦しそうな様子は否めない。
ペニスを押し出すように、ぐにゅりと膣が動き、
ユリウスは頬を一転して蒼くさせながら、首を振り、
じりじりとベットの上方に逃げるしぐさをした。
その動きに、ペニスはするっと抜け落ちたり膣口に先端だけ挟まったりを繰り返した。
それが候に、突き壊してしまいたいような苛立ちとともに、焦れた快感を与え、
切っ先の感覚を鋭いものにし、ペニスの隆起を早めていくこととなった。
ベッドの上端に頭が当たってしまう寸前で、ユリウスの意識は混乱してしまい、
レオニードにすがり付いて咽び泣きはじめた。
━━ややあって
「無理しなくともよいのだぞ」
「ううん・・・僕は・・・あなたから逃げているわけではないんだ・・・」
ユリウスの目には、明らかに抵抗ではなく、引け目のようなものが浮かんでいた。
思い切って問いただす。
「妻のことか・・・・?」
即座に、視線をそらし、ユリウスはそれに答えようともしない。
(やはりそうか・・・)
「では、何故ここまで私にさせたのだ?」
そこでユリウスは、はっとしたようにレオニードの目を見つめた。
「あなたに、僕をもっと知ってもらえたら、
僕もあなたをもっと知ることが出来たら・・・・・!」
「もうよい。」
即座に体を起こし、シャツを手にとったレオニードに、
ユリウスは抱きついて、その唇に吸い付いた。
「違うんだ・・あなたを失いたくない・・・行ってしまわないで!!」
レオニードを押し倒さんばかりの勢いで、上になり、
驚きに目を見開いたままの侯爵に構うことなく、半分開かれた唇に接吻し、
舌を押し込めて、絡めあげた。
「僕・・は・・・・」
あろうことか、自分の膣の入り口をレオニードの切っ先に押し付け、
涙で頬を濡らし、苦痛に顔を歪ませながらも、その腰を何度も落とそうとしているのだった。
「おまえという女は・・・・」
やや乱暴にユリウスを組み伏すと、今度はユリウスが両目を見開き、
レオニードを驚きの表情で見上げた。
両脚を脇に抱え込まれると、ユリウスの瞳がまた強く閉じられる。
開ききった陰唇はぽってりと膨らみ、そこにペニスを押しあてると、
まわりの肉ごとへこんだ。
照りかえった亀頭が膣肉の間に分け入り、沈み始める。
「んんっ・・・・・」
中程に侵入を遂げたとき、赤黒いペニスが
ユリウスの膣肉を抉る度に、鮮血が絡み始め、
その悲痛に、同情の念を掻き消されそうな堪えきれない喜悦が背筋に奔り
レオニードは、うっと声をあげてしまう。
膣の中程を通過する際の侵入には慎重さを要し、また凧糸で締めあげられたような
痛みを伴った快感に、腰の突き出しも過剰になりかけるが、
痛みに唇を奮わせ、額に汗を浮かべたたユリウスの吐息で、我にかえる。
厚い肉に刻まれた深い溝は、それでも繰り返される小刻みな律動で
僅かにだがすこしづつ開き、ペニスをぱくぱくと咥えこむようにうねったり、
時々、押し出すように蠢きながら、徐々に口をあけていく。
体の内側を槌で叩き付けられる様な衝撃に、ユリウスのかみ締められた唇から
血が滲み始めた。
「本当に、無理しなくてもよいのだぞ」
ユリウスは僅かに、肯くばかりである。
レオニードは、それほどまでにして快感を享受しようとする
自らが悔やまれてならず、
ユリウスの奥を知りたい衝動を抑え、ペニスを引き抜いた。
レオニード自身も、女の蕾を開くのは初めてであるゆえ、
あまりの自分の浅はかさに、反省できる機会でもあると、
自身を引き抜いたことで、ようやく冷静に事態を受け止められた。
「ごめんなさい。僕・・・どうしていいのか分からなくて・・・」
「では、今日はこのまま眠るとしよう。」
傍らの、金髪を片腕で支えるように抱きしめると、
かみ締めたことの無い幸福感が、候の心を穏やかにした。
それだけでも、良かったのだ━━
「僕・・・焦って・・・馬鹿みたいだね・・・・」
双瞳からぽろぽろとこぼれる雫を、交互に拭いユリウスへの心の重圧を、
どうすれば取り払うことができるものか、考えた。
「でも、もう一度・・・・もう一度だけ・・・・おねがい・・・」
レオニードに、体の疲れなど一切無かった。
だが、同じ繰り返しをしてしまい、むしろユリウスの方を傷つけてしまったら・・・。
「さっきと同じように・・・してほしいんだ・・・」
「さっきのところから、先へは進まぬよう気をつけるが、それでよいか?」
ユリウスは頷くと、真っ直ぐにレオニードを見上げた。
詰まるところ、ユリウスの身体はあれだけの痛みに体を強張らせながらも、
別の場所で生まれつつある快感を、受け入れはじめていたのだ。
その事実に、レオニード自身も再び大きくみなぎり、
本当の傷口さながらに鮮血の跡を残し、それでも小さく動く膣へ、
もう一度、ペニスを突きたてた。
肉のすり溶けたような、鈍い衝撃が再びペニスを襲うと、
可憐な花びらを巻き込みながら、ユリウスの中程まで腰が沈みこんだ。
中心部の硬く閉ざされた壁の部分を最奥とみなし、
それを楽しむように、さまざまな角度から、腰を揺らしていく。
まだ本当の意味で繋がれなくとも、初めての男性を受け入れるユリウスのそこは
ぎしぎしとペニスを締め上げてくる。
「どうだ・・・・・?」
ユリウスは、徐々に慣れてきたペニスの動きに身を任せていた様子だったが、
あるとき急に、レオニードの腰を、下から強く掴んだ。
「痛いのか・・・・?」
ユリウスはゆっくりと首を振った。
「レオニード・・・・、あの・・・疲れない?次は・・・僕が・・・・・」
(何も分かっていない女というのも、考えものだな。)
男とはこういうものだと喉の端まで出かかった言葉を飲み下し、
脱力しかけながらも、レオニードは半分咥え込まれた快感を逃しつつ、
ユリウスを反転させ、今度は上にして抱きかかえた。
これ以上、深く穿ってしまわぬように、
壊れ物を扱うように、ユリウスの腰を浮かせながら細心の注意をはらう。
ユリウスの体重を胸の上にかけさせ、抱きすくめたまま、
掴んだ腰を下から上下させる。
「んぅっ・・・ん・・」
先程よりも、ゆるゆるとした心地の良い快感が双方を襲い、
蜜音がベッドの軋みに続いて、耳を打ち始めた。
「痛みはどうだ?」
大丈夫といったように、ユリウスが首を振る。
胸を合わせたまま、上下逆の律動が続く。
次第に高鳴ってくる蜜音は、動きにあわせて徐々に粘着性を帯び、
ユリウスの羞恥をひどく煽るが、それを見て男が喜ばないはずもなく、
掴んでいた腰を一気に放し、鉄壁を打ち破ってしまいたい衝動が頭をもたげては、
儚くも、思考の彼方へ去っていった。
気の遠くなるような衝動に、候はピリオドを打つすべもなく、
動きを緩慢にしてみたり、性急にしてみたりしながら、
内部の初々しい収縮と、細やかな変化を楽しみながら、時々深い口付けを交わした。
口付けの深い間は、ユリウスの腰を回すようにしたり、動きを止めながら、
舌の温かさを堪能した。
「レオニード・・・」
ユリウスの唇は柔らかく、舌を絡めれば、
上になったユリウスの甘くさらりとした唾液が、レオニードの口内に流れ込み、
何度もそれを飲み下した。
ユリウスの表情も、先程の引き攣ったものではなく、穏やかになり、
自分の秘唇に半分挟まったものの感触を楽しむように、時々膝立ちになって
脚の間を覗きこんだり、結合部に触れてみたりと、余裕すら見せ始め、
まるで、無邪気な子供のようであった。
けれど、血管を浮き立たせた幹を伝いはじめた透明のものに気づくと、
恥ずかしそうに顔を上げ、レオニードに覆いかぶさってきた。
だが、その反動でペニスが鉄壁のまさに中程を貫きかかってしまう。
「っ・・・・・・!」
痛みの芯を刺激してしまい、すまないと思ったが、
これを通過してしまえば後は苦しみへ追いやらずに済むのではないかという
予想であるが、
その自信というか、確信めいたものが侯爵の心中をやけに納得させた。
脅えて平素より増して頼りなげになったユリウスの表情が、
ますます嗜虐心と征服欲を煽ってしまい、
自分だけを拠り所にしてくる彼女への愛おしさも手伝い・・・・
レオニードは体勢を上に立て直し、一度ペニスを引き抜くと、
蜜がまとわりついたペニスの根元を握りながら、
大陰唇の間にめり込ませるように上下に動かしたり、
膣口の周りを掻き混ぜるように亀頭を密着させ、再び尖り始めたクリトリスに蜜を擦り付け、
秘唇を余すことなく、ペニスで刺激した。
「レオニード・・・いい・・・すごく・・・」
半ば、素股のような体勢で、体を密着させ、秘部を摺り合わせる形になっていたのだが、
ユリウスが喜ぶのであれば、今はそれが一番いいのだと、
官能を呼び覚ますように、
長くそれを楽しめることに感謝しながら、その戯れを半ば割り切って楽しんだ。
ペニスの先は時に、膣の中を浅く穿るように傘を引っ掛けたり、
秘唇全体に、幹をなすりつけるようにこすりたてたりし、
その度にユリウスが、感じているのか脚を閉じ合わせよがり、
秘唇全体でペニスを強く挟み込んでくるものだから、
それが、侯爵には心地良くてならず、そのたびに筒先が跳ね上がった。
ペニスから与えられる刺激で、小指の先程に膨れ上がった可愛らしいクリトリスから
膣口までを傘で何度も往復させ、執拗な愛撫と、
中ほどまでの抽挿に膨れた膣粘膜に、蜜液を絡ませる。
「い・・ゃ・・・あぁあぁん・・・!」
ユリウスの声色が高く上ずったかと思うと、
やはりクリトリスに強い快感を感じる意図を見せたので、
その体勢で執拗にペニスをこすり付けていると、
腰をせり上げ、腿を震わせながらもう一度絶頂に達した。
呼吸の整ったユリウスを依然下に組み敷きながら、
そうはしていても、やはり行き着く先を求めるように、レオニードのペニスは、
先程まで埋めていた花びらの中へと、思いを馳せるかのように腹を打つ。
ユリウスがそこまでならと欲しがるので、儚むように時折突きこみ、軽く腰を揺すりたてる。
亀頭は、そのたびに紅いものをまとったユリウスの粘液がまぶされて引き出されてくる。
爆ぜそうに張り詰め、膨張したペニスの先端が、膣の内部のさらに奥の感触を求め、
堅さを増して待機している 。
ユリウスはその微弱な動きに、二度達したこともあってか、
今度は体の奥がたまらなくなってきた様子で、
ペニスを咥えなおした膣の中ほどは、
細い糸をひと巻きして両手で引き絞ったような締まり方をしだし、
また、膣口も同じような締め付けで、
ペニスの全周に絡みつくように窄まったり緩んだりを繰り返しはじめた。
「これが、いいのか・・・?」
こくこくと、少女は頷く。
入り口が何度も執拗に締まり、ペニスを欲しながら飲み込もうとするような動きを見せた。
「辛くなったら・・・言うのだぞ」
レオニードは括れたユリウスの腰をつかむ。
そしてその上体を引き戻し、
腰を密着させがっちりと体の下に抱え込んだ。
ユリウスを完全に固定しその逃げ道を奪うと、
レオニードの腰が再び前に競り出されていく。
硬く張り詰めた先端が、柔らかな薄桃色の粘膜を、鏃のように捲りあげる。
入り口が拡がってしまったために、
中程にペニスの進行を妨げるひだの存在を生々しく呈した膣の入り口は、
その奥へ続く道までをも、はっきりと候に露わにしてしまう。
さらに、腰を進め、ユリウスの吐く息に合わせる様に、
中へ打ち付けることを試みた。
その奥から、脈動さえ伝わってくるが、
正直なところ、それが自身がユリウスに伝える自らの脈動であるのかはわからない。
腰を揺すりたてるごとに、
ぴちゃぴちゃと新しい蜜が入り口から上がり始めた。
「感じるのか・・?」
ユリウスは、恥じ入るように押し黙ったままだが、
膣は、かわりにその返事を返すようにきゅっと締まり、窄まった。
ペニスが鉄壁を通過しようと、ドリルのように硬い先端で体内を抉ってくる。
「レオニード・・・!」
ユリウスは、何かに脅えるように、
大胆にも脚を絡ませて縋り付き、その反動で何かがぶつりと弾ける様な感触があり、
それを通り過ぎたペニスが膣の奥へと、ぬめりを纏いながら深く深く飲み込まれた。
「っはあぁあぁっ・・・!」
ユリウスが腰をのけぞらせて、声ともつかぬ吐息を漏らしながら、
その苦痛に絶え入るようにもがいた。みりみりと肉を裂かれる感覚とともに、
まるで脳天まで刺し貫かれたように、背をピンと張って硬直している。
だが、遠く待ちかねた刺激を思いがけなく受けてしまったレオニードは、
驚きと同時に、
その身体の奥深くに電流を直接つなぐように、ペニスをさらに最奥に飲みこませた。
ベッドにユリウスを縫い止めるように、腰をぐいと押しつけられ、
膣口は開ききり、内腔いっぱいにペニスの形に拡げられ、
形容し難い声が喉から漏れる。
「あ・・・ぅ・・・・っん・・・!」
レオニードの体の一部を少しでも押し返すために、
ユリウスは下腹部あたりに力を入れて、ペニスを締め出そうとしたが、
それの太さはユリウスの想像をはるかに超えていて、
会陰や、膣周辺がぴくぴくと締まるだけでしかなかった。
ユリウスの膣は、限界以上に広げられていたのだった。
破瓜とともに遅い来る少女の締め付けに、どくりとレオニードの芯が脈打つ。
脳髄から精嚢へと、痺れるような欲望が雪崩れ込み、
淫欲が暴発しそうになるのを、
頭の中で、もう一人の理性をもったレオニードが、
冷ややかに嘲り笑っている。
室内にこもる湿気に黒い闇を映した窓の表面は結露し、
やがて雫を結んでは、内側に筋を光らせた。
そして、長い時間の経過を告げるのか、薄いベールのようにカーテンが
透かしていた月の光が弱まってやや陰り、
ぱちぱちと燃え立つ暖炉の火もまもなく
終わりに近づいていた。
月が隠れてしまえば、体の下の少女の姿もたちまち見えなくなってしまうだろう。
このままでいれば、暗闇が隠してしまうであろうユリウスに、
いつかこの娘がここからいなくなってしまうのではないかという、不安を重ねた。
そして、誰にも与えたくないという想いをかぶせた。
この娘が
━━たとえ過去に愛し、この国まで追ってきた男だとしても━━
他の男に組み伏されている姿を想像するだけで、不愉快な情念が身体を支配する。
まことに勝手ではあるが、他の女、たとえ私の妻でさえも、どこの誰と床を共にしようが、
心底に特別な感情など何も沸かなかったのが、いま嘘の様に、
苛立ちが、募っていく。
頭の中に次々に現れては霧の中に消え行く、あの男や空想上のさまざまな男の影を、
心の神剣で振り払った。
静寂をしばしまとった一室に、緊張を示したユリウスの心臓の鼓動が、
まるで耳元でそばだてているようにドクンドクンと、
レオニードの耳をついた。
それでも、小さな膣口は小刻みな収縮を繰り返しながら、
ユリウスとは別の意思を持って、レオニードの精を早くも搾り出そうとしている。
繊細な花びらはペニスの律動を渇望するように蠢き、
レオニードはそこで一度腰を引く。
秘唇から顔を出すか出さないかの所までペニスを引き抜くと、
肌の合わせ目から流れ出る蜜は、まだ少し朱を思わせたが、
ユリウスの中で多大な熱量を伴い、すでに体の一部であったかのような
それが、今度は抜かれていく不安に、
迫る暗闇と、吹雪を連れて来そうな予感を漂わせながら、
強まり始めた風の音に、身を震わせながら不安げに、細い腕を絡めた。
再びゆっくりと挿入されてくるペニスの感触に
思わず声をあげるユリウス。
今度は、ズンッと音がしそうな程深く最深部にペニスを押し当てる。
「・・い・・・あぁっ・・・!」
破瓜の鋭い痛みはまだ払拭できずにいるものの、レオニードを少し積極的に
受け止めようと恥部を上向かせている下肢は、
なおも少しずつ浮いていった。
あれほどに、侵入を拒んでいた中央のひだが、完全に取り払われた熱い膣肉が、
今度は全体のひだをくねらせながら、ペニスを柔らかく包み込み、
残された男の理性を溶かし、男の中で痛いほどの欲望に変わる。
膣のうねりはまるで何枚もの舌による愛撫のような繊細な蠕動を見せ、
その入り口は、息継ぎをするようにパクパクと閉開した。
断すれば漏れてしまいそうな声を抑えて、レオニードは
小さく喘ぎはじめたユリウスの胸を揉み、時に先端をしゃぶりながら、
熱くぬめる膣内を味わうように、ゆっくり突き引きしていく。
先刻までの狼狽が嘘のように、ユリウスは冷静になっていた。
それへの褒美とばかりに、
伸ばした手でやや乱れた金髪を梳いてやると、
今度は白い胸元に唇を付け、先ほどつけたものとは別の証をひとつ刻む・・・
角度を変え、膣内の襞に溜まった蜜液を、くびれたペニスの頭で掻き出すように、
わざと音を聞かせるように出し入れすると、
結合部からは、ぬちゃっ・・・と、
気泡を含んだ蜜と一緒に漏れ続けてくる。
その様子に、ユリウスの感じ始めた様子を知り、
繋がったまま、体の上下を入れ替える。
先ほどは用心深く支えていた腰を、今度は離し、
全体重をかけさせてみる。
「ぁんっ・・・・」
別の角度からの刺激に、思わずユリウスが腰を浮かせる。
だがその身体を逃げられないように抱きすくめながら、下から腰をゆるりとじれったく突き上げる。
先ほどのように、遠慮がちにではなく、時折思い切り膣の上底を突き上げた。
「くっ・・・・あっ、だ、だめっ・・・・」
ユリウスがもがこうとするが、
腰に手をまわしてぐっと抱き寄せたまま、緩急つけて抜き挿しを続けていると、
くたりと力がぬけていった。
さらに繋がったままがばっと起き上がり、
ユリウスの膝下に腕を滑り込ませると、そのまま脚を肩へ担いだ。
レオニードは、体位を変えたことから、上に向かって口を開いたユリウスの膣口に、
ペニスを突きこみ続け、
とうとうユリウスの体の奥の本能的な快感を生み出す部分にまで
亀頭の先が当たるようになり、
ユリウスはこの新しい悦びに、
心を支配される戸惑いに目を閉じた。
美しく艶やかな両脚の爪先は無惨に上を向き、
レオニードの下腹部の動きに合わせて揺れ動いた。
意識が遠のきそうな、やや弱い電流が腰の奥を何度か駆け巡る。
その渦中でも、何とかものを考えられそうになると、
ユリウスは自分のほうも、
レオニードのペニスを律動にあわせて突き返していることに気が付いた。
「あっ・・・んっ・・・あんっ・・・!」
腰の奥のほうで、火種がくすぶっている快感をユリウスは覚え、
そしてそれはゆっくりと腰全体や乳房へと広がっていった。
胸の頂点は、これまでなかったくらいに固く立ち、
レオニードの律動に合わせるように、乳房全体が弾んだ。
自分が意識するよりも早く、
体は痙攣をはじめ、子宮の奥深くから痙攣が弾け飛び、
ユリウスの膣は、いよいよペニスを離さなくなった。
「レ・・オ・・・だめ・・もうっ・・・・!」
快感に体を揺すぶられて、
ユリウスはレオニードの背に爪を立ててしまう。
それでも、動きを止めようとはしない。
「あぁあぁん・・・!ぁあ・・・・」
ペニスをきつくくわえ込んだまま、限界まで収縮した膣の淵からは、
さらりとした蜜がほとばしり、
弱まった月明かりにキラキラと反射しながらシーツに落ちた。
━━━それとともに、最奥を突き上げ、私も一度果てた。
中へ・・・いつまでともなく続く昂奮の滾りを ユリウスの中へ・・・
「ずっと・・・・」
ユリウスがぽつりと呟いた。
ユリウスのすぐ隣には、高い鼻、聡明さと強い意思を兼備した、
レオニードの黒い瞳があった。
「ずっと、こうして欲しかった・・・」
候の目頭にも、何かがこみ上げるのを感じた。
「すまない・・・今は」
何故だか、ただ、そうとしか言えなかった。
何か繕う代わりに、レオニードは再び彼女に口づけた━━━