【僕の心臓】キャプテン翼でエロパロ【まだ動いてる】

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149名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:07:46 ID:AOmZXVN2
乙です
日向、牙どころか爪も抜けたかのようなフレンドリーさw
150名無しさん@ピンキー:2008/08/11(月) 22:19:15 ID:3qYG31sk
ジャンン●見た
ガクランあねごがチアになってた
Yo1、わかってない!ファンの妄想封印してどうする
151名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 19:01:59 ID:IQVDZtKl
俺はチアあねごもおいしく頂きました
だけどあねごが可愛かっただけに学ラン姿も見たかったな
152名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 22:29:38 ID:rEyThzMp
ソフト金メダル
保守
153名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 23:59:30 ID:773JEsj3
日向と早苗と翼の三角関係が好きな私には鼻血モンでした。
作者さん乙。
154名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 15:53:48 ID:pqsdws4a
ぐはっ!!乙!!!
いーい話でした!!!
155名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 04:30:46 ID:X+RP+8Z/
ここのSS保管庫ってありますか?
156名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 02:41:47 ID:UyMaCvc2
日向×香が見てみたい
157名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 15:53:09 ID:12GO+4+n
前スレにあった気がする
気のせいだったらごめん
158名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 19:21:40 ID:OtpUHRLV
日向×弥生の組合せが好き
159名無しさん@ピンキー:2008/09/30(火) 22:51:58 ID:X6ws+l2v
>>155
保管庫は無い(と思う)俺も欲しいんだが
過去ログ持って無いんだけど読みたい
160名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 22:05:21 ID:eZ7uC8y1
保守
161名無しさん@ピンキー:2008/10/10(金) 22:41:20 ID:H5wNRxcd
規制が解けた今やっと言える
>>129
>>139



    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 ぐっじょぶ!ぐっじょぶ!!
     ⊂彡
162名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 16:38:09 ID:mQCaPMxW
翼の目の前で、神田に犯される早苗
163名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 16:44:33 ID:uSUC4CTw
ゴールデンコンビの息のあったプレイでせめられる早苗
164名無しさん@ピンキー:2008/10/14(火) 17:49:33 ID:q67fSxTk
女にビビッてる森崎に女は怖くないと早苗を提供する翼
165名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 00:17:25 ID:a1oM/DD+
公認カップル以外に萌えてるから
オンでもオフでも供給がない。

昔は良かったなぁw
166名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 16:42:11 ID:OVXWpU6k
昔はあったの?
167名無しさん@ピンキー:2008/10/16(木) 23:04:55 ID:GM3+t1Ij
ちなみに>>165の萌えカップルは?

自分は日向×弥生の非公認カップル萌えw
>>158もそうみたいだから意外と多いのかもしれん
168名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 00:23:40 ID:DDk0A8JS
165じゃないが岬×早苗好きだったなあ。
若林がらみも読んでみたいがこれっていう相手がいないw

あと百合ってこのスレ的には駄目なの?
すげー読みたいんだが。
169165:2008/10/17(金) 13:19:20 ID:DpqqTWa/
日向×早苗で。

でも5年?くらい前の翼×早苗サイトの管理人さん達は
日向×早苗でも、岬×早苗でも、若林×早苗でも、
リクエストがあったり気が乗ったら書いてくれてた。

あの頃の姐さんたちは、ジャンル移動して残念。
170名無しさん@ピンキー:2008/10/17(金) 20:22:24 ID:4VvqNMqk
若林×早苗好きだったけど
>>71のゲームを知ってから親子萌えになっちゃった
げんぞう56歳さなえ16歳とか渋過ぎる
妄想が止まらないのにエロには発展しない…

>>168
百合の需要はここにも一人
スレ的にはテンプレで一応おkが出てるから問題ないかと
問題は供給だー
171名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 01:40:26 ID:WWAFCMJo
日向は誰に童貞を捧げたんだ?香さん?真紀?
172美子×早苗(百合注意):2008/10/19(日) 15:56:55 ID:SUuOAVca
流れぶったぎってすみません。職人様の再降臨祈願がわりに投下します。
百合なので各自自己判断で、以下の注意例もあてはまる方は全力でスルー願います。

・百合はともかくこの組み合わせはないと思う
・女性キャラの腹黒化断固拒否
・たいしたエロもないのは嫌いだ

>>171
妹で。
173美子×早苗(百合注意):2008/10/19(日) 16:03:52 ID:SUuOAVca

「あーあ。やっぱり弥生ちゃんは来れないって」
早苗はアイスティーを差し出しながら、心底がっかりしたという表情を美子へ向けた。


すでに夏休みも終盤のある日。
早苗の家には、はるばる北海道から藤沢美子が泊りがけで遊びに来ていた。
親戚へ顔を出す用事があるため、家族一同で上京していると早苗と弥生二人に連絡が入ったのは昨日のことだ。
しかし生憎、弥生は月末まで三杉の別荘へと遅い避暑休暇に出かけているとのことだった。
弥生も非常に残念がってはいたが、次は絶対三人で会おうと約束を交わし電話を切った。

「しかたないわ。急に連絡したわたしが悪いんだもの…。早苗ちゃんもいきなり
押しかけたりしてごめんね」
そう言って美子は申し訳なさそうにグラスを受け取る。
「全然!新学期まで部活も自主練習だけだから暇だったの。うちも今日は皆帰りが遅いから
ゆっくりしていってね!」
美子の恐縮した様子に、早苗はあわてて笑顔でそう答えた。
そもそもほぼ無理やりの形で自宅へ呼んだのは早苗のほうだ。
このサッカー部のマネージャー同士という縁を通じて知り合った友人は、弥生と違い控えめな
性質ではあったが、芯はしっかりとしていて話も合う。
そして何より、自分があの大空翼と交際をしていることを知っている数少ない女友達だ。
彼女の彼氏もまたサッカー選手であったから、そういった方面も包み隠さず話し合える大切な相談相手なのだ。

だからこそ、早苗は二人きりのこの状況に実は感謝をしていた。
今の胸の痛みを吐露するべき相手は、弥生ではなく彼女が適任だと思っていたから。
さて、とタイミングを計った時だ。

「翼くんの相談…かな?」

ふわりとした控えめな笑みで切り出された。
「……。やっぱりわかる?」
美子の聡明な機転に感服し、早苗は素直にそれを肯定した。
どう切り出すか悩んでいた雰囲気を感じ取り、あくまでやんわりと悩みの捌け口を自ら引き受けてくれる。
早苗は美子のそんな頭の良さが好きだった。
174美子×早苗(百合注意):2008/10/19(日) 16:07:57 ID:SUuOAVca
「翼くんがブラジルに旅立ってもうすぐ半年だもんね…。そろそろ限界かなって思ってた」
「美子ちゃんも?松山くんとの時もそうだった?」
「うん…。ただ私は高校は富良野で進学できるとわかっていたから。
早苗ちゃんとはまた立場が違うんじゃないかな」
「そうだよね…。翼くんはいつ帰ってくるかもわからないもの」
美子の落ち着いた口調が胸に沁みて、早苗はなんだか無性に泣きたくなってきた。
それを察した美子が、何もできなくてごめんねと呟く。
「ううん…。こんなことを話せるのは美子ちゃんだけだから。南葛の皆には
心配かけてしまうし、それに…」
「それに…?」
美子の優しい問いかけに早苗は答えを詰まらす。

「…それに…」
言えない。これ以上は。
美子にだって言えない。
もう大丈夫と、話を笑顔で終止させなくては。
笑わなければと、美子に作り笑いを向けたその瞬間、

「いいのよ。早苗ちゃん」

そう諭すように語りかけながら、美子はそっと早苗の肩に手を置いた。
ああ。この聡明な少女は引き出してしまう。
やめてほしい。
言わせないで。


でも。

―――――吐き出させて。




「弥生ちゃんには言いたくない…から」

言ってしまった。
口に出した時点で、それは早苗にとって敗北だった。

「ええ…わかっているわ」

そんな早苗の様子に、美子は慈悲深くも満足げだ。
そしてそのまま、肩に置いた手をトンと前へ押す。
押された身体はベッドへと倒れ込み、置かれた手は肩からは離れない。
だから一見すると、それは早苗が美子という華奢な少女に押し倒されたような光景となった。
175美子×早苗(百合注意):2008/10/19(日) 16:11:37 ID:SUuOAVca

「美子ちゃん…?」
唐突な体勢の変化に、早苗はきょとんとした顔で問いかける。
「わかっているのよ、早苗ちゃん」
早苗をまるで慈しむべきものと言いたげな表情で、美子は上から言葉を注ぎかけた。
「弥生ちゃんに話せないのは、こんなに自分は苦しい思いをしているのに、なぜ彼女だけ
いつも大好きな人と一緒にいられるのって思うからでしょう?」
「………!」

ぎくりと、した。
受け止めて欲しくて吐き出したものも、こうも正しく形にされることは辛かった。
そんな早苗の頬に、そっと口付けを落としながら美子は続ける。
「だって私もそうだったもの…」
「…?美子、ちゃん…も…?」
いまいち事態を把握ができていないのか、早苗はされるがままで虚ろな返答をした。

「なんで、彼女だけ」
「小学校からずっと一緒で、想いも通じ合っていて」
「なんで自分は」
「わかっている、彼女は何も悪くない」
「――でも、そんな風に二人で幸せそうに笑わないで」

美子はただ箇条を述べるような冷静さで、淡々と言葉を紡いだ。
まぶたに、睫毛に、その唇を落としながら。
手は軽くだが、カットソーの上からそっと早苗の胸に触れていた。
「嫌じゃない…?早苗ちゃん」
「…ううん、嬉しい…」
早苗は触れられる心地よさに酔いながら、ああこれで独りじゃないのだと安堵に満たされていたから。
弥生は大切な友人だ。
解っている。彼女と三杉さんにだって彼らだけの葛藤がある。
―――いや。彼の身体のことがある分、なぜ自分だけと思うべきは彼らの方だろう。
それでも。大会で、ふとした休日で。
傍でささえ合う二人に会うのは辛かった。
翼とのことを無邪気に応援されるのは辛かった。
そんな痛みは人恋しさに変わり、扱いきれない嵐となっては自分を蝕んだ。
「ねえ…。でも同じって?」
美子の口付けを唇で受けながら、早苗は少し乱れた息を抑えて訊ねてみた。
すると美子は、少しだけ困ったような顔を向けてこう答えた。
「だって、わたしは貴方と翼くんがずっと羨ましかったんだもの」
だから、大丈夫。
お互いを羨ましがってばかりのわたし達は。
きっとこれからも一緒に歩いてゆけるはずだから。


だから―――、今は。

176美子×早苗(百合注意):2008/10/19(日) 16:14:26 ID:SUuOAVca
「ん…っ」
口付けを交わしながら、どちらがともなく舌を差し出しあった。
絡め合った先から唾液がつたい落ちて、二人の唇をだらしなく濡らす。
「早苗ちゃん…ここは?」
「あっ…」
美子の細い指が早苗のスカートに入り込んだ。
下着の中心はすでに秘部に張り付いている状態で、早苗の興奮度合をはしたなくも露わにしている。
「半年近くも…だものね。仕方のない事なのよ」
いたわりに溢れた繊細な手つきで、美子は中心に指を添えた。

じゅくっ…

「ああんっ…」
美子が触れた瞬間、そこから熱いものが滲み出てしまったのが自分でもわかった。
「ああ…早苗ちゃん…。こんなに…」
「や…や…。美子ちゃあん…っ」
うっとりとした表情を浮かべながら、美子は早苗の中心を下着越しに刺激する。
指は人差し指のみで。つーと、上下に行ったり来たりを何度も繰り返す。
すでに早苗のいやらしい液でびしょびしょな布が、美子の指もまんべんなく濡らした。
「見て…早苗ちゃん。下着の上からでも、こんな…」
そう言ってぬらつく指を、早苗の目の前に持ってくる。
「やっ…」
さすがに恥ずかしくなったのか、早苗は目を逸らしいやいやとかぶりを振った。
美子はそんな早苗を可愛らしく思い、こっちも?と胸にその指を伸ばす。
そのままカットソーをたくし上げ、すでにブラの下から主張している頂を探し当て、液を塗りつけた。
「ああん…!」
瞬間、一点に集中した快感に、びくんと早苗の首が退け沿った。
自分の淫液が潤滑油となって、美子の指が乳首をこねるのを大いに助けてしまう。
「かわいいブルーの下着…。こういうのが翼くんは好きなの?」
「ん…だって…。翼くんの、好きな色…っ」
早苗は朦朧とする意識を奮い立たせ、必死で美子の問いかけに答える。
乳首を摘んだかと思えば、ぎゅっと中に押し入れられて。
さらに舌での愛撫も開始されたものだから、早苗の胸は唾液と淫液でべとべとだった。

(ああ…。翼くんも胸が好きで…)
(早く、早く…。ああ…)

キスと胸への刺激のみが続いたせいか。
ここにもっと刺激が欲しいと、早苗は無意識ではあったが内股を擦り合わせた。
その仕草に、美子は口の端をかすかに上げる。
177美子×早苗(百合注意):2008/10/19(日) 16:17:50 ID:SUuOAVca
「ここが辛いのね…?」
両膝に手を置き、自分に向かってゆっくりと開かせてから、用済みの下着をずらしていく。
「いやっ…!」
羞恥に思わず早苗は小さく叫んだ。
下着は右足首にひっかかり、下半身はM字の形ですべてが美子の目の前に晒されている。
(恥ずかしい…翼くん…!)
同性とは言え、いや、同性だからこそいたたまれなかった。
隠しきれない自分の性欲を咎められているようで、早苗はうつむき目を伏せる。
抵抗はできなかった―――、いや。しなかったのだ。
久しぶりに感じる他人の肌の体温も。翼との葛藤も。
そして暴かれてしまった自分の捩じれた感情も。
与えて、受け入れて、めちゃくちゃにして欲しかった。
「はやく…いじってぇ…」
だから懇願できた。早くこの中心をなぶって欲しい。
「わかっているわ…早苗ちゃん」
そう言って、美子の指が早苗の秘所に伸びる。
細い指が早苗の充血した花びらを押し開き、少し上の突起に人差し指の腹をあてた。
「あああっ…!」
待ちわびた場所への刺激に早苗は歓喜の声を上げた。
少女が快感を得るためだけに存在する突起は、もう充分にふくらみ、後は犯されるのを待つのみだ。
美子は早苗の懇願を聞き入れ、粘液をよくそこにまぶしてからこねては弾く。
「あ、あ、あ、あ、あ…っ!」
くるくると、リズミカルな動きに合せて声も弾む。
指がクリトリスを滑るたび、そこから下半身全体に熱いうねりが広がってゆく。
(気持ちいい…!ああ、気持ちいいの翼くん…!)

恍惚とその波を受け入れていたその最中。
きゅっと、突起を指で押し潰されたと思ったら、別の指が膣の中に滑り込み入口近くで折り曲げられた。
「あああああぁぁっ…!?」
それはあまりにも唐突な愛撫だった。
すぐに達してしまうのがもったいなくて、早苗が必死に抑えていたものが堰を切る。
「いいの…。我慢しないで。これが最後じゃないわ…」
美子は早苗にそっと囁き、一度昇りつめなさいとさらに動きを早める。
「や、や、やん…。美子ちゃん、ああ……。…翼くん!!」
びくんと、脚をひくつかせ早苗は遠い恋人の名を叫びながら達した。
同時にこぷっと中から大量の液が溢れ出し、美子の手のひらに流れこむ。
178美子×早苗(百合注意):2008/10/19(日) 16:23:03 ID:SUuOAVca
「そう…大丈夫。ゆっくりと息をして…」
美子は指をクリトリスから離さずに、徐々に速度を緩め、快感の持続を促した。
一度達した後の、緩やかに与えられる刺激のなんて甘美なことか…。
「あ…それ気持ちいい、美子ちゃん…」
「そうでしょう?男の人って極端なんだもの…。やめてって言っても止めてくれないし」
くすりと、二人は同意の笑みを浮かべる。
しかし、そんな風に刺激を続行されると、治まるものも治まらない…。

「美子ちゃんは…大丈夫?」
自分ばかりが与えられていた事にふと気付き、早苗は美子に問いかけた。
すると美子は恥ずかしそうに顔を赤め、ぎゅっとスカートの端を掴んだ。
早苗を愛撫しながら、本当はもうずっと自身のその奥も濡れきっていたから。
じくんじくんと、熱い疼きが下半身を支配している。
「わ、わたしは別に…」
そんなふうに恥らう美子を今度は早苗が察し、そっと彼女のスカートをめくり上げる。
「きゃ…っ」
驚いた美子が小さな声で抗議した。
奥ゆかしい抵抗に、早苗は笑いを抑えることができなかった。
先ほどまであんなに自分を涼しい顔で責めていたくせに。
自分がされるのは話が別ということか。可愛い人だ。
「ごめんね、わたしばっかり…。今度は二人で、しよう?」
早苗はそう言って、美子のスカートを皺にならないよう脱がさせた。
もう糸もひいてしまっている下着も外させ、自分も衣服を脱いで裸になる。
二人生まれたままの姿になったことを合図に、キスをしながらベッドになだれ込んだ。

「あっ…」
「やあん…!」

抱き合っただけでお互いの乳房が潰されて、乳首の擦れる感覚が刺激的だった。
肌もしっとりときめ細かく、異性と抱き合うそれとは別の快感が二人に走る。
179美子×早苗(百合注意):2008/10/19(日) 16:32:01 ID:SUuOAVca
(この先はどうすればいいのだろう…)

経験はなかったが、それは人に備わった本能なのか。
早苗は自然と思いついた体勢を試してみることにした。
その体勢とは、胸への刺激を求め合いながらも、美子の脚を天井に向かって開かせ
そこに自分の秘所をあてがってみるというものだ。

『ああああんっ……!』

同時に二人が声を上げる。
硬いものを受け入れる時とは違うけれど、今まで味わったことのない、柔らかくぬめる感触がそこにはあった。

(こんなの…、翼くんとも、自分でする時とも違う…!)
(ああ…、松山くん、違うの、これは…!)

男が直接欲望を差し込む行為ではではないから、互いが良い場所を求めて動かなければ
快感は得られない。だから求めた。
二人は必死に花芯を擦り合わせてはぶつかり合い、クリトリスを刺激し合う。
ぐっちゅ、くちゅんと、耳を覆いたくなる淫らな音が部屋中に響く。
身体中が熱くて熱くて、もうこのまま快感の渦に飲み込まれ、目の前の少女と共に
すべて溶け合ってしまえばいいと思った。
「美子ちゃ…んっ」
「ん…もう…っ!」
限界が近いと悟った二人は、さらに身体を密着させる。
それによって互いの乳首と乳首は押し潰され、上半身への快感も望むままとなる。
貪るように口付けを交わし、舌をからめながら。
花芯はより開脚し、腰を振ることでさらに深い刺激を分かち合えた。

(ああ、もう…)
(だめ、いっちゃう!)
(翼くん)
(松山くん…!)
(だめえ……っっ!!)

『あああああああああああぁぁぁぁっっっ!!!』

愛しい人の姿を想像しながら、二人は同時に達した証拠を告げた。
びくびくと、甘美な痙攣が少女達の身体を襲う。
その振動までも身体の触れ合いとなって、快感の持続を助ける。
そしてしばらくはそのまま余韻を享受し、目を閉じてはベッドに落ちていった。


心はそれぞれ別の少年を求めていたけれど。


その腕は目の前の少女にしっかりと繋がれながら…。



180美子×早苗(百合注意):2008/10/19(日) 16:40:32 ID:SUuOAVca

※※※

その後、美子は夜には親戚の家へと戻って行った。
今度は弥生と三人で合おうと誓い合って。
お風呂から上がり、翼に手紙でも書こうかと机に着いたその時、一階の母から電話が入ったと呼ばれた。
こんな時間に誰だろうか。

「早苗ちゃん?わたし!」
「弥生ちゃん!?」

三杉と別荘で遅めのバカンス中であるはずの弥生だった。
「美子ちゃんと会ったんでしょ?どうだったのかなーって思って。やっぱり三人で会いたかったよー」
本当に残念そうに話すものだから、なんだか早苗は笑ってしまった。
「だめよ。三杉くんが拗ねちゃう」
「いいのよー。別にいつだって淳とは一緒にいられるんだから、こっちは」
なんだってと、演技がかった三杉の声が電話の後ろから聞こえてくる。
ああ、相変わらずの二人だ。
そしてわたしも、きっと彼らの目には変わらない姿に映るのだろう。
「ねえ、弥生ちゃん」
「ん?」
聞き返す弥生に、早苗は心を込めて呟いた。


「大好きよ。これからも―――よろしくね」


急な告白に、弥生は電話の向こうでいきなりどうしたのと慌てている。
いいの、わからなくてと早苗は返す。



ずっとこのまま歩いていこうね。

遠い未来のその先まで。




あなた達は、わたしの、大切な友達。




END
181名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 00:23:00 ID:11Z3DFc0
GJ!
182名無しさん@ピンキー:2008/10/21(火) 19:02:22 ID:A5YFPKKZ
GJ!職人さんありがとう
183名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 09:59:28 ID:hpqdxXzk
2002年アニメ版の香さんが銀座のホステスのようだった。
日向は絶対若いツバメry
184名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 22:38:47 ID:qZiHN8aZ
>>173-180
GJ!

このスレ、たまに降臨する職人さんが神だ
185名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 19:38:06 ID:hpLPrcdf
>>172
腹黒化はリアルっぽい感じ?
ギャグなら読みたいんだけど
186名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 22:54:26 ID:LyHTJnd8
>>185
自分は職人さんじゃないがギャグではないな。
リアルな女の子同士の感情がテーマ?なのかな。友情?
どのキャラへも愛があるし貶めもない。読後感もいいので自分的にはお勧め。
ただ、特に美子の原作のイメージを大切にしたいならやめとけ。
187185:2008/10/30(木) 23:40:41 ID:hpLPrcdf
>>186
d。
そっか
リアルっぽいのは苦手だから今回はやめとく


職人さん注意書きどうもでした
188名無しさん@ピンキー:2008/10/31(金) 02:10:46 ID:PgVxrRgV
>>187
大人な対応だ。いいね。
作品も住人も良いスレなのにもっと盛り上がってほしいなあ。
189名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 21:06:08 ID:SiWq7R3q
>>183
原作の小学生編の香さんはホント色っぽい
陽一にしては凄い

最近城山監督とかロベルトの大人キャラがカッコ可愛く見えて来た…
ロベルトと奈津子さんが一つ屋根の下なのは本当にまずいと思います
190名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 23:50:57 ID:8VkhPAjJ
>>173GJ。
この数年後に美子・早苗と弥生の立場が逆転する陽一マジックには皮肉なモノを感じるなあ。
その時は彼氏との仲を報告・自慢するのが好きな弥生の方がきついものがありそうだ。
191名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 07:18:49 ID:O9ii5t6H
>>190

この話ゆかり×弥生に置き換えても全然読めるよ(・∀・)

一粒で二度(;´Д`)ハァハァ
192名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 23:25:59 ID:fx8UScEn
更新してるサイトある?
193名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 14:32:54 ID:AtnjYf7i
自分が巡回しているのは
早苗受け(?)だけど更新してるとこあまりないです。

自分が知っている最新の更新はここの173さんですw
194名無しさん@ピンキー:2008/11/16(日) 20:03:36 ID:pllJQn0Q
サイトの更新は無くてもキャラ名でぐぐると萌え語りに出会ったりして幸せなこともある

>>191
天才だ
195名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 21:26:45 ID:12UDy1I0
保守
196名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 19:12:59 ID:6eUa9UMG
一人きりのSGGK
197名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 23:30:47 ID:T2d7k6Nm
一回あげたら少しは賑わうかなあ。
クリスマスはプレゼントあるかな…。
198名無しさん@ピンキー
ほs