【僕の心臓】キャプテン翼でエロパロ【まだ動いてる】
とりあえず立てた。
みんな生きてる?
3 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 16:21:14 ID:1+0AUXiY
おおおおーーーよかった!あった!!
僕の心臓まだ動いてるーーーー!!!
生きてマーッス!
腹上死になりそうなスレタイだwwwwwww
スレ立て乙!
1スレにつき少なくとも1人は職人が登場したスレだから
このスレにも期待
落ちない程度にマターリと待つ
唐突にギモンが
松本女史
片桐氏
この二人って翼世代と年齢はいくつくらい違うのだろうか?
時系列には手を出すな
収集がつかなくなるだけだ
特に片桐
>>8 thx
やっぱりそうか
身近にいる年上って設定は結構面白いんだけどな
>>9 違う違う
年齢差を確定させようとしても不可能だと言いたかっただけ
もう翼達の年齢でさえ時代背景とはズレまくってる漫画だから
返して言えば片桐や松本の年は適当に決めても違和感はない
翼達との年齢差がはっきりしないからってのが理由で何か書くのを断念するならそれはもったいなさすぎるぞ!
11 :
片桐VS松本:2008/01/04(金) 00:48:12 ID:WTrhSyNV
>>10 thx
で……やってみたけど、俺にはムリだった気がス
最初に言っておくがギャグにもなってねー
許せないヤシはスルーしてくれ
↓
片:おやおやこれは、東邦学園スカウトの松本さんでは
松:(げ、このオトコ苦手なのよねー)あ…ら、サッカー協会の片桐さん
いかがですか?最近の選手強化の進捗は?
片:まあ、何とかですね。黄金世代の後を担う世代の強化がなかなか難しい所です
松:ではぜひ我が校から有望な若手を・・・
片:ほほう、松本さんのお眼鏡に適った選手ですか?
松:ええ、勿論
片:成る程。もうすっかり「味も確認済み」だと−
松:ご、ほっ、ごほ…何をいきなり
片:有名ですよ。東邦では松本さんの「確認」がない選手は大成しないという…
松:だ、誰がそんな…(ダメだわ、笑顔が引きつる…)
片:何、ちょっとした協会の情報力ですよ
逆に言えば大成した選手は全員…
松:(あー、このオトコ本当にムカつくわ。涼しいカオして…そうだ)
そういう片桐さんだって、色々と伺っていますわよ
片:何を、でしょう?
松:最近は随分若い女の子に入れ込んでいるらしいですわね。しかもあの……のお相手の子だとか
片:げっ、げほ、げふ…(ど、どこからそんなことを)
松:私はフリーの子を相手にしていますけど(ヤバ、言っちゃったw)
ごほん、あの子にはねえ…片桐さんも大胆ですわね。『色々と』教えていらっしゃるんでしょう?
片:いや、まあ会っていることは事実ですがね…(…って認めてしまったじゃないか!このオンナめ)
松:(嘘っ、本当に?食っちゃったの??)お認めになるんですね?
片:いやまあ、どこからそんな噂を?(汗)
松:あら、東邦学園スカウトの情報力ですわ(ふふ、思い知ったかしら?)
12 :
片桐VS松本2:2008/01/04(金) 00:50:11 ID:WTrhSyNV
片:(くそ、このオンナ…)まあ、松本さんもご存知だとは思いますが(←ここ強調)
若い子に『色々と』教えるのはなかなか楽しいもので
松:あら、大人の女では駄目だと?(この年下好みがっ!)
片:そういう松本さんも若い男に教えるのが御趣味でしょう(この若い男好きがっ!)
松:ま、随分な仰り方ですわね
片:源氏物語の昔から年の離れた女性に『色々と』教え込むのは男の楽しみですよ
松:あら、それでしたらその光源氏に『色々と』を教え込んだのは大人の女ですわよ
片:ま、事実(声をひそめて)教え甲斐はありますよ
松:ええ、(声をひそめて)教えれば教えただけ覚えますしね
…二人ともにやけつつしばし沈黙
片:ごほん(咳払い)あー、で、その松本さんのお眼鏡に適った若手というのは…
松:沢田なんかいかがです?
片:沢田…タケシですか?
松:ええ
片:(沢田も食ったのか?だからあの髪型なのか??)ああ、でしたら松本さんに御推薦頂くまでもなく…
松:では他にも2、3人ピックアップしてデータをお渡ししますので、ぜひ御確認頂きたいものですわ
中学生くらいでもよろしいでしょうか?
片:(中学生も食ったのかっ!)あ、ええ。よろしくお願いしますよ
スマン、あまりにも過疎ってるので書いてみたがギャグにもならねーorz
松本女史のネタは2次でも見るのでそれをベースに若いオトコ食いで
片桐氏の相手は弥生あたりを想定したんだが(てか翼女子キャラで片桐と接点があったの、他にいたっけ)
あー、本物の職人様降臨期待しつつ逝ってきまつ
13 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:57:56 ID:Kz64SOcM
15 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 20:48:48 ID:wkAO0aJB
GJ!!!!!!!
そのまま片桐と弥生の話がみたいと禿しく思う!!!!!!
ありがとう!!!
年始早々楽しませていただきましたぃ!!!
16 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 22:55:28 ID:ksR1d0D2
岬と早苗とか書いてみようかな
そのカプすごい好きだ・・・
よろしくお願いしますー
気長に待ってるよ
じっと待つ
んんーと・・・
おアズケ状態なのかな?
早苗と翼って結婚生活が想像できねー
翼がサッカーボールでシコッてるのを見ながら早苗さんがオナニー
翼が寝た後、一人でいそいそと
意外に淡々とせくーす
もしくは翼だけ満足して終了もあり?
どちらにせよ早苗タン欲求不満
翼と早苗どっちが先に死ぬんだろう
翼
現役引退したら即死にそうだ
陽一のことなので監督になってワールドカップ連覇くらいはします
王も長嶋も嫁が先に逝ったしな
このスレ的には未亡人も捨て難い
日向、岬、若林あたりは友情からも放っとけんだろうな >未亡人早苗
イイ感じだ
松山・美子 いきます。
エロくない。抜けないから、
嫌な人はNGワード「松山×美子」でスルーして
31 :
「松山×美子」:2008/01/20(日) 02:09:46 ID:ktcqIpjE
泊まりのアリバイなんかしても白々しいだけだ。
家や学校も落ち着かない
一番の偽装は、誰もがそんなことに気を回さない時間に限る。
朝のラブホテルのサービスタイムは午前7時から17時まで。
せわしなく自分のことで精一杯な時間に、他人の情事に気を回すほど暇な人間は少ない。
午後では遅すぎる・・午前7時なら完璧だ。
「朝練に行って来る」それだけでいい。
朝一番にラブホテルに入って、二人にとって初めてのことをする。
この計画に美子は最後の最後まで難色を示した。
(それはそうだ。美子は清純で大人しい女だから)
やや古めかしい昭和の遺物のようなラブホテルに入ると、松山は美子に飛びかかるようにキスした。
いままで物陰で人目を盗んで数えるほどしかキスしたことがない。
しかしキッカケを失うとどのタイミングで押し倒せばいいのか判らなくなりそうだった。
・・・それに、「ご休憩」の時間内に果たして目的を達成できるのかも、松山には未知の世界。
「待って、シャワーさせて・・・・」
勇気を出して初めて差し込んだ舌を押し返され、「わかった、そうだよな」と松山は美子の上から退却した。
(女には準備があるんだよな。)
自分に言い聞かせるが、下半身ははやくも起立してスタンバイOK。
美子がシャワー室に入ってしまうと、することがない。
「一緒に入ったほうがよかったか?」立ち上がりかけたが、いきなり起立したモノを見せるのも憚られた。
松山は所在無く部屋の中を見て回り、ベッドを調べる。
自分では下調べのつもりだったが、ベッドの脇の壁にシャワー室の覗き穴を発見した。
ラブホテルのシャワー室はガラス張りだったりすると聞いていたのに、ここでは普通の壁で視界が遮断されて
いるのを部屋に入った最初に発見し、松山は一瞬落胆したが、今は逆にそれでよかったと思う。
(純な美子はスケスケのシャワー室だったら、絶対服を脱いでくれないな)
古風な女には古風なラブホテルの仕掛けの方が相応しい。
松山はワクワクしながら覗き穴に片目を当てる。
32 :
「松山×美子」:2008/01/20(日) 02:15:44 ID:ktcqIpjE
2
思ったよりも凹凸のある後姿が目に入ってきた。
両足の付け根は尻との間に逆三角形を作り出し、シャワーの水滴がそこから滴り落ちる。
松山の起立した下半身はその光景に、さらに硬さを増す・・・・。
しかし、突然視界が途切れた。
穴を塞がれたのか、それとも観光地の望遠鏡のようにコインを入れないと見れないのか?
松山は慌ててコイン投入口を探したが、そんなわけがない・・・。
物を置いて塞げる高さではないが、何らかの方法で塞いだのだろう。
(・・・気づかれたのか?!)
だとしたら、半端な覗きで機嫌を損ねられるのは困る。
最悪怒って何もせずに帰ってしまったら、せっかくのチャンスをふいにしてしまう。
松山は大人しく覗き穴から退散し、今度はTVをつけた。
「あっ、あっ、あっ!」
派手なあえぎ声が響き、セーラー服姿の女が前と後ろから犯されているビデオが流れた。
思わず松山はシャワー室の方を振り返ったが、美子はまだ入浴中。
いつでも消せるようにリモコンを手にしながら、松山はビデオに見入った。
エロビデオは初めてじゃないが、陵辱3Pは初めて見る。
高校の部室のような所で、ジャージを着た男二人にセーラー服の女の組み合わせ。
女が後ろから犯されながらフェラチオを始めると、顔が大写しになる。
制服にパーマ・丸眼鏡の女は若いのか年増なのか判らないが、
口いっぱいに男根を突っ込まれてあえぐ顔がなんとなく町田に似ていた・・・。
想像だけなら萎えそうなシチュエーションだが、松山は目が離せず、
気がつくと左手が下半身にいっている。
(美子とやる前なのに、抜いちゃマズイか)
しかし、我慢汁はもう染み出している。
(いきなり早漏だと思われるより、1回抜いといた方がいいか・・・)
処女はとにかく濡れにくく挿入しにくいというし、時間がかかるかもしれない。
それに、下半身の相棒の再生力には自信があった。
シャワーの水音は止む気配もない・・・・。
迷った末に、松山は1回抜いておく方を選んだ。
33 :
「松山×美子」:2008/01/20(日) 02:18:05 ID:ktcqIpjE
3
町田似の女がさんざん犯され「いやぁぁ、キャプテンっっっ!!!」と
抵抗しながら次第に性奴隷に堕ちて行く姿は思った以上に刺激的で、
松山は3こすり半で抜いてしまった。
「うっ・・・!」
テッシュでふき取ったソレが美子にバレないように、ごみ箱の上に何枚も
ダミーの未使用テッシュを重ねて捨てた。
そして、ビデオリモコンを元に戻した瞬間、シャワー室から美子が出てきた・・・。
ほのかに残るザーメンのにおいで、いま松山がしていたことが美子にバレないか焦ったが、
すぐに美子の放つ石鹸の香りにかき消された。
まるで幼稚園の先生のような石鹸の香りは、清潔なのに劣情を誘う。
「遅くなってゴメンね、松山君もシャワー使って」
湯上りなのに美子はキッチリと制服を着込んでいる。
しかし桃色に上気した素足が、松山の頭の中でさっきのビデオとリンクする。
(さっきの眼鏡パーマが美子だったら・・・・)
その想像は松山をやる気にさせた。
34 :
「松山×美子」:2008/01/20(日) 02:24:15 ID:ktcqIpjE
4
「俺はシャワー、いいや」
「え・・・・でも」
有無を言わせず唇を塞ぐと、湯上りの唇が吸い付くように柔らかい。
やや強引に制服を脱がしていくのは、さっきビデオを見たせいだ。
キスをしながらベッドに座らせ、中途半端に脱がした服の合間から手を入れる。
はだけた美子の胸元をピンク色のブラが覆っている。
ブラの上から松山の大きな手で胸を捏ね回されると、
美子は「ん・・ん・・」と小さく反応したが抵抗はしない。
松山が散々シュミレーションした想像の中でも、美子は積極的でもないが抵抗もしなかった。
しかし今は何となくそれが物足りない。
ぐいっとブラを下げ、両手で直に胸を揉み始めると美子は体を硬くした。
乳首は想像していたようなピンクではないが、さっきのビデオの女よりずっとキレイだ。
松山は突起したそこに吸い付き、徐々に強く吸い上げる。
そしてもう片方の乳首は逆に指先で押し潰す。
「ま、待って、待って・・・松山君」
「待てねぇよ」
「そうじゃなくて、電気。お願い消して」
「いいじゃないか」
「消して、お願い」
「・・・・・・・」
「お願いだから!」
会話の合間も愛撫は休めない。
中断どころか、懇願しながら感じている美子の姿が松山の劣情を煽る。
それに、正直電気の調整をどこでやるのか松山は判らなかった。
さっきベッドの下見をした際に確認するつもりだったが、覗き穴に気を取られ忘れていた。
35 :
「松山×美子」:2008/01/20(日) 02:24:54 ID:ktcqIpjE
5
「もう・・・・!」
さっきまで泣きそうに恥ずかしがって懇願していた美子が突然体を半分起こし、
パチパチっと電気の明るさを調整した。
真っ暗でなく、ほの暗いムードのある暗さ。
(・・・慣れてる?)
調整ボタンがそこにあったのか、と思うより先にそう思った。
(いや、電気の調整ボタンは普通のホテルと同じか?俺が動転してたんだよな)
思い直して愛撫の手を動かすと、美子も下のポジションに戻って
小さな喘ぎ声を漏らし始めた・・・・。
美子の両胸は松山の愛撫で形を変え、もっと、もっとと言う様にせり立っている。
両足と尻の間の逆三角形もさっきとは違うしずくを滴らせて。
しかしいつでも準備万端な美子の体を前に、シュートのタイミングをつかみ切れず、松山は焦っていた。
36 :
「松山×美子」:2008/01/20(日) 02:26:17 ID:ktcqIpjE
6
(・・・勃たねぇ!!!!!)
美子の体は感度が良く、松山の愛撫に良く反応し、パンツを脱がす段でも張り付くほど濡れいていた。
しかし、肝心の段になっても松山の下半身が再生しない。
勃ちかけてももう少しという所で萎んでいく。
(さっき1回ビデオで抜いたのがいけなかったのか?
今日のことをシュミレーションして、ここ数日散々抜いたのがいけなかったのか?)
焦れば焦るほど勃ってこない。
「大丈夫?松山君」
「あ・・・ああ、悪いな」
美子は気遣ってくれたが、せっかく濡れたヴァギナが乾きかけている。
(今日はもうダメか!?)
粘ってみても今日の相棒は思ったようには動いてくれない。
さすがの松山も諦めかけた・・・その時。
「大丈夫、焦らないで」
松山の下で恥らっていた美子の手が、松山の玉袋を柔らかく包んだ。
何度も柔らかく揉み、指先でツーっと鈴口までなぞり上げて竿をつかみ上下に律動させた。
優しいがツボをついてくるタッチ・・・。
完全に準備が整うのに、そう時間はかからなかった・・・――――――――。
※※※※※※※※※※※※※※
無事、童貞喪失を終えると、隣にはやっぱり処女喪失に恥らう美子がいた。
目が合うとうっすら桃色に頬を染め、はにかむように笑う美子は初心そのもので、
松山は嬉しくてもう一度美子を抱きしめた。
しかし、直前のあの手の動き。
アメリカに行っていた空白の半年間、美子に何があったのか?
それともそれ以前からのことなのか?
(そういえば俺、ぜんぜん美子のこと知らねぇよな)
処女に相応しからぬ手馴れた動きは、松山の中に疑惑の海を広げる・・・・。
=おわり=
生々しくて(・∀・)イイヨイイヨー
GJ!
38 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 17:33:37 ID:JnsRNs0r
まってましたぁ!!!!!!!!!
乙!!!!GJ−−−−−−−−−!!!!!!!!!!!
いいでいいでぇーーーー!!
いいよいいよーーーーーー!!!!
美子の半年がきになる!!!
そんなことよりも、面白かった!!!!
ありがトゥーーーーーーー!!!
GJ!
良いものを見させてもらいましたー。
松山、美子が手慣れてて良かったな(笑)
38も言うように美子の半年の空白が気にナル!
とりあえず
保守してみる
>>30 乙!すごく読みやすかった
もしかして書き慣れてる人?
他カプの初体験時
翼×早苗
翼よりも早苗がヤる気満々だったら萌える
三杉×弥生
意外に弥生がめちゃめちゃ怖がったりしたら更に萌える
43 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 12:10:58 ID:z4m9fQi1
>>42 三杉×弥生
意外に弥生がめちゃめちゃ怖がったりしたら更に萌える
禿しく同意!!!
高杉と次藤のガチホモがみたい
来る板間違ってるよ
>>42 原作とのギャップ萌えか…と思ったけど
早苗は翼に自分からキスしてるし
弥生は三杉が手を上げる男なのを知ってるしで
実はそれほど意外でも無い
でもやっぱギャップで萌えな感じがする
不思議だ
47 :
42:2008/01/28(月) 21:51:18 ID:wZr05Zw7
>>43 >>46 お、意外に賛同者がww「ギャップ萌え」って言えばよかったのか
やっぱり原点は変わらないんだと思うんだよな
今はそうは見えなくても、さ
今はおしとやか風になっている早苗の原点はイケイケのアネゴだし
普段は貴公子w然とした三杉も「その気」になった時は力に任せてでも弥生を支配する、とか
挑発下着の早苗とかイイと思う!
三杉は絶対にS
軽く拘束しつつメインは言葉責め系?
48 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 03:01:06 ID:SS2Ccsxm
保守age
2004の翼インタビューの記事をひろった
陽一がなりきりで答えた(たぶん)当たり障りの無い内容だけど
読みたい人いる?いたらここにうpする
読む!
うpよろ。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 うp!うp!
⊂彡
14, JUL 04 12:00
“バルサTVによる大空翼選手の独占インタビュー
バルサTVとはFCバルセロナがもつ実在するテレビ局。同局のコンセプトは【FCバルセロナをお茶の間へ。】
今夏FCバルセロナが行うアジアツアー 2004に伴って、今回は世界で大人気のサッカーマンガ『キャプテン翼』の主人公であり、
現在FCバルセロナのトップチームでプレーする大空翼選手を、バルサTVが独占インタビューしました。
ユーロ2004はギリシャの優勝で幕を閉じましたが、特に応援していたチームなどありましたか?
やっぱりスペインを応援していました。バルサのチームメイトもいたし…
あ、オランダとか(他のチームメイトのいる国)ももちろん応援してましたよ!(笑)
先シーズン、クラシコでリーガ初得点をあげるという鮮烈なデビューをしましたが、
リーガ全体を通してどのような感触を持ちましたか?来シーズンの抱負は?
リーガ全体のデビュー戦がクラシコでしたが、やってる時は無我夢中でした。
リーガはスペクタクルなサッカーがプレイしていて楽しいです。
でも下位のチーム相手でも気を抜けないので大変でしたね(笑)。
来季はもちろん、リーガ制覇とビッグイヤー(チャンピオンズリーグ優勝)の2冠を狙いたいです!
監督との相性はいかがでしょうか?他のチームメイトとは?
監督やチームメイトとは、何の問題もなくうまくいっています。
俺がブラジルから来たので(前所属はブラジルのサンパウロ)ポルトガル語が話せるのもよかったのかも。
スペイン語もほとんどわかりますから。先日は選手みんなで食事会を楽しみました(笑)
53 :
49:2008/02/03(日) 00:18:28 ID:J2CEifVc
連投になってるかも
すんません
テステス
55 :
2/2:2008/02/03(日) 00:44:07 ID:J2CEifVc
バルセロナという町についてどう感じていますか?
素晴らしいところだと思います。
俺の父親が客船のキャプテン(船長)なせいか、海が好きなんです。この街は海が近いので落ち着きます。
どうしてサッカー選手になったんですか?
サッカー選手になったわけうーん、小さな頃からサッカーが大好きだったから…としか言いようがないなあ(笑)。
ずっとプロ選手になりたいと思ってましたよ!
サッカー以外、普段どんなことをして過ごしてますか?趣味は?
家でも世界中のサッカーの試合をTVで観てますね(笑)。あとは、奥さんと近所の散歩。
FCバルセロナのサッカーチーム以外、何か他のスポーツチームを応援してますか?
特に応援しているチームはないんですが、いろいろなスポーツニュースを観るのは好きですね。
最後に、日本に帰ったら真っ先にしたいことは何ですか?
日本の友人達に会いたいですね!
*今回は高橋陽一先生を通して取材を行いました。
日本で生まれ、カタルーニャ地方FCバルセロナのトップチームで活躍する大空翼選手。
きっと今期こそリーガ優勝へ導いてくれることでしょう。バルサTVも応援しています。お時間ありがとうございました。
56 :
49:2008/02/03(日) 00:50:55 ID:J2CEifVc
途中書き込みがうまくいかなくてモタモタした、ごめん
とある中国語満載のページに転載されていたものをさらに転載。
他のブログでも一部紹介されていたのと、割愛したけど
文章の前後にバルサのアドレスが載っていたので、まあ信憑性はそこそこあるかと。
個人的には陽一は自分と翼をなんでもかんでも一緒くたにしていると思っていたので
親父が船長だから海が好き、という翼の人格(というほどのもんではないが)を作っていたのが驚いた
うp乙。
こんなのあったんだね。
>特に応援しているチームはないんですが、いろいろなスポーツニュースを観るのは好きですね。
翼はサッカーで頭がいっぱいで他のはそんな興味ないかと思っていたが…。
やっぱり陽一は自分の分身のような感じで翼を使っているような気が…。
だいたい普通、主人公と誕生日を一緒にするかなぁ。
乙!
一番驚いたのは
>あとは、奥さんと近所の散歩。
ここかな。
行ってらっしゃいのチューされてきょとんとしていた男がこれはねーだろ、とw
>>57 扉絵で遊んでたりはしてたけど >いろいろなスポーツ
翼にも野球させたり
でも本編には一切出ないから違和感ありまくり
>>58 あれって2002の最初らへんだったっけ?
wikiで調べたら2001年連載開始だった
3年の間にどんな心境の変化があった陽一よ
他のキャラのも読んでみたいなぁ。やってくんないかな。
誰も趣味なんて公表されてないもんね。若林のベーゴマくらい?
>奥さんと近所の散歩。
よかったねぇ早苗。
好きな教科ってのはあったんだっけ?そういえば趣味はなかったような気がする
ベーゴマwあったよな、そういえば
確かに他キャラのも見たい
でも陽一の頭の中には翼しかいないだろうからな
落ちると嫌だからほしゅ
63 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:05:26 ID:DGyopKVD
バレンタインだけど過疎だな
おーい
みんな生きてるかい?
いや、無理っぽいな
まだ逝くな、スレタイが泣くぜ
くっ、ガッツが足りない
自分は書けないので、雑談ネタを投下しつつ職人降臨待ち
若林はずっとドイツ在住で意外に向こうではモテそうなんだよな
プロも素人も相当数食ってるだろうけど、日本の女を知らなそうだ
そんな若林が初めて日本人の女と……
さて、誰がいい?
70 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:10:43 ID:XZWIqExU
キャプテン翼(連載前の読み切り版)
斧4〜6 Ne_13899 pass:guts
PSPのゲーム「勇者のくせになまいきだ。」で源三と早苗が勇者となって
魔族を殲滅しようとするんだが、これプレイしてから二人に萌える…
幼なじみ設定?
>>72 いや年の離れた師弟関係。
すごくパロディ要素のあるゲームで、あえてこの二人を選んだってとこが
なんか良かったんだよ。しかもこの二人すげえ強い。
「ペナルティエリア内のタンスは全て開ける!」とかw
>>73 >いや年の離れた師弟関係。
萌え要素ww
あねごとジャイアンなら強かろうなぁ
年齢の離れた女子キャラって「誰かの妹」設定じゃないと出て来ないのがこの作品だよな
日向の妹
岬の妹
シュナイダーの妹
実はディアスにも妹がいるのをみんな知ってる?
井川兄弟の子供とか
大地誕生秘話とかどうよ。
駄目だ・・・・広大×奈津子よりロベルト×奈津子もしくはカルロス×奈津子
を想像してしまうwww>大地誕生秘話
ところで、過去スレの作品含めた保管庫ってないの?
>>80 ロベルト×奈津子、いいね〜
保管庫、読み専の自分は欲しいけど過去作品の職人さん達はどうなのかな
名無しさんに版権なんかないから
保管庫勝手に作ってもいいんじゃないの?
保管庫欲しい
過去ログ持ってないんだよなー
ほしゅ
hoshu
保守
職人待ち保守
88 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 17:07:12 ID:95IL1cao
難しい設定にしてしまったお陰で、返って投下しにくくなってしまった
話があるが・・
ロベルトと奈津子の不倫現場を見た翼(小6)が後で奈津子を泣きながらレイプ
そんな風に思っry
93 :
88:2008/05/16(金) 10:39:34 ID:VTcJb9ni
肝心のエロがまだなんだよなー(汗)意味ねー
とりあえず落とすか・・・
久々の職人降臨真近?
とりあえず保守しておくか
検索エンジンやWEBRINGがあるのに、
ノーマルサイトの登録って少ないね。
キャラ名で検索かけて「◎×△のお話書きました」、ってブログに当たっても、
本宅へのリンクがなくてサイトを探すのにすごく手間取ったりする。
閲覧者としては見つけやすくしてほしいと思うんだけど、
管理人さんとしては読まれたくないのかな?
801の人たちとか他のカプ好きに叩き潰されるからでそ。
よく聞く話。色んなカプがあっていいのにね
叩き潰されるってのは言い過ぎだと思うけど
男女サイトの人は長くやってる人が多いから
新規開拓する気があんまり無いんじゃない?
あとはメインじゃないから登録する気がないとか
いいすぎ?
去年閉鎖したツバさなサイトがカプ論争で叩かれたのわすれたか?
ああいうのはもう見たくない
ノマカプの書き手さんは(801もそうだろうけど)
気に入ったカプへの思い入れが強くて、他キャラの扱いが相対的に悪くなってカプ論争になりがちなんじゃね?
ツバサナサイトでは淳弥生を踏み台的に使ってみたり、そういうイメージ
またその逆もあり得る
書き手さんにその意志がなくてもそうなってしまう可能性は大だよな
ま、そう考えてなのか、単に内輪で楽しみたいだけなのかはよく分からんが
自分は色々登録しようと思ったけど
登録サイトが801だらけなので
なんとなく遠慮してしまったという感じ。
後はリンク先のノーマルサイトが登録してなかったから。
>>101 >ツバサナサイトでは淳弥生を踏み台的に使ってみたり、そういうイメージ
またその逆もあり得る
この書き方だと淳弥生サイトに比べてまずツバサナサイトが
そういう事しがちだという風に読めてしまうけど、自分は逆のイメージだった
煽りじゃなくて、マジで
淳弥生サイトでは早苗に弥生への殺意を抱かせたり
真紀に弥生をマンセーさせて自分を卑下させたり
日向を貢がせ役にしたり
原作での弥生が翼に憧れを抱いていた過去を正反対にしたりと
公式である淳弥生カプに下駄を履かせるために他カプを積極的に使うイメージがある
んで、ツバサナサイトやコジマキサイトではそういうの見たことがない
>>101の言うようにあり得るとは思うけど
弥生の翼への憧れや自慢好きの性格を完全消去してる人が多いのは
淳弥生好きにとって黒歴史だから?
>日向を貢がせ役にしたり
「貢ぎ」役なw
書き手は女だから逆はありえない
>早苗に弥生への殺意を抱かせたり
>真紀に弥生をマンセーさせて自分を卑下させたり
>日向を貢がせ役にしたり
>原作での弥生が翼に憧れを抱いていた過去を正反対にしたりと
こういうことを複数の淳弥生サイトがやっているんですか?
>>105 自分103ではないけどそう感じるところがあった
サイト名を書くわけにいかないよね
自分的には各サイトがA、B、C、Dとすると
>早苗に弥生への殺意を抱かせたり (A)
>真紀に弥生をマンセーさせて(A、B)自分を卑下させたり(A)
>日向を貢がせ役にしたり (A、B)
>原作での弥生が翼に憧れを抱いていた過去を正反対にしたりと (A、C、D)
ほかにもあるかもしれないけど
淳弥生サイトは見なくなってしまったのでわからない
でも印象に残ってておぼえてるw
へー、淳弥生サイトって4サイトもあるんだ
意外にすごいんだな
>>106のカテゴライズで見ると、元凶はAかな?次点でB
>>107 サイトの数は変動するし
自分が見てた時は五つか六つあったよ
あと管理人は別の人だから元凶とかじゃなくて
その人がそういうの好きで書いてるんだと思う
自分は苦手だから当たる確率が高くなるCPサイトは見なくなる
>>103 黒歴史と言うより単純に弥生を「ヒロイン」にしたいだけでは?
>>71 コケをスライムに置き換えると、コケ地獄はエロいなwww
ゲームじゃ骨だが。
思春期の多感な時期にビンタかましやがった男を中学三年間に渡って世話し続け就職先も合わせる
こんな事その辺の女には絶対できない
努力の末にハイスペックな彼氏を手に入れたら自慢したいのが人として当然の感情
しかしこの特性が「ヒロイン」とは相容れないんだよなあ
特に少年漫画では
少年漫画じゃなくても、ビンタされた時点で恋は終わるって。
李香蘭が日本の映画の撮影で
「自分を殴った男を愛するなんて演技でもあり得ない」みたいなこと
言っている。
要するに、YO1の恋愛感覚が古いんだよ。戦前戦中感覚
>ビンタされた時点で恋は終わるって。
でも終わらなかったから弥生は三杉を彼氏にできた。
弥生が他スレで打算的キャラとして語られる事が多いのが不思議だ。
C翼の中ではどう見てもぶっちぎりで戦前戦中感覚の尽くす女なのに。
あの平手打ちは、弥生の方に後ろめたさがあったから不問になってるんじゃないんだ?
ビンタは行き過ぎだけど、三杉には怒る理由があった。
弥生は都合の良いキャラなんだよ。「女らしさ」を毛嫌いする人種にとって。
打算的〜も、アンチYO1女性キャラの人が言ってる気が。
単に尽すだけのキャラじゃないからねー。
そうだな
尽くすだけじゃなくて経過はどうあれ最終的には手に職を付ける(しかもハードな仕事だ)
尽くしつつ、うまーく自立したっていうのかな?そりゃ手放せないか>三杉
これってC翼女子キャラでは数少ない
ソフトは微妙だし、他はゆかりくらいか?
なんかあねごと来すぎとかないかなあ
珍しい組み合わせw
付き合いは幼少からあるだろうが、どうやったら絡むのか分からんな。
早苗の翼くんフラグが厄介…夢オチとかじゃありがちか。
しかし、何故に来生www
翼のエロパロ書きは圧倒的に女が多いから、人間関係の細かいとこまで気にするけど
そういうのはわりとどうでもいいよ。エロス イズ ジャスティス。
普段目立たない格下キャラにいいようにされるあねご。学と応援団もいるな。
三杉の手下三人にまわされる弥生、美子になだれ攻撃するふらのの全員サッカー…。
>>117 いや、それ全部人間関係アリの範囲内だからww
同じ学校内なら何があっても不思議じゃ無い
ここの住人はマナーのいい大人が多いと思うし、気負わずに投下してみたらいいよ
>>117 >翼のエロパロ書きは圧倒的に女が多い
そーなの?
>>121 実際どうなんだろうな…男女どちらもいるんじゃないか?
123 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 23:03:19 ID:rDapnQcw
どっちでもいい
そうだな、どっちでもいい。
All we need is エロスwww
保守しておこうか
hoshu
保守
>>115 あねご(1年)と架空の先輩(2,3年)とかならありそうだ
129 :
携帯でごめん:2008/07/15(火) 06:43:12 ID:QvniZu5K
君がいた夏は遠い夢の中…
「遅くなって、本当にごめん!」ゆかりと早苗が南葛高サッカー部1年の面々 に謝った。
散々待たされたはずだが、二人が本当に申し訳なさそうに謝ったのと浴衣姿に怒るのを止めた。
「ほら、あれ何だっけ…馬子にも衣装だな!っあいてっ!」
石崎の言葉に申し訳ない表情をしていたゆかりがすかさず鉄拳を喰らわした。
頭を抱えた石崎をほったらかし南葛高校1年で1、2番にモテる井沢と岬が二人の浴衣姿を褒めた。
「有難う、あんまりおだてても何も出ないわよね早苗。」
「そうね、あっそろそろ行かないと花火始まるから行こう」
開始時間が近くなり人混みも多くなり自然と岬と早苗の二人とゆかりと他の面々とではぐれてしまった。
「うん、後でね」早苗は携帯をきると岬にゆかり達は皆一緒にいる事を伝えた。
「あっそう」岬はさっきから気持ちが落ち着かなかった。帰りが遅い時など方向が同じの早苗と二人で帰る事はよくあった。その時岬は地球の裏側にいる殆ど連絡をよこさない恋人の事を話す早苗に胸が痛んだ。
今は人混みから早苗を守るために距離が短い。下手したら早まっている胸の鼓動を聞かれてしまう位に。二人が恋仲なら手を繋ぐなり肩を抱くなりするだろう。
南葛中に転校したあの日から早苗に対しての気持ちを岬は誰にも気付かれない様に胸の奥底に隠してきた。
130 :
携帯でごめん:2008/07/15(火) 13:11:01 ID:QvniZu5K
どーんッ!
開始の合図代わりに最初の打ち上げ花火が夜空に輝き、腹の底を持上げるような音が響いた。
「うわあー、綺麗!」人混みの中で少しでも花火をよく見ようと早苗は
首を伸ばす。その首筋に岬は花火よりも見つめてしまった。気付かれない様に花火を見る振りをしながら早苗を見つめる。
次々上がる花火、花火の光が早苗の横顔を唇を首筋を照らし、
さらに早苗の髪の香りが花火の音が岬の気持ちを揺さぶって行く。
…ふれたい、抱き締めたい…
押さえきれない気持ちから人混みに紛れて手を繋ごうとした時に
「キャアっ」小さく早苗の悲鳴かした。人混みを無理矢理掻き分けて移動する集団に押された。
「あっ!早苗ちゃん」岬ははぐれない様にとっさに腰を抱き寄せた。
うおっ!
「携帯でごめん」さんだ
続き期待
132 :
携帯でごめん:2008/07/16(水) 03:00:39 ID:Pp1kHElf
「えっ?」早苗は突然の事に驚いたが人混みで押され離れるところか完全に岬の胸に抱かれる状態になった。
春先に自分をおいて夢の為に旅立ってしまった恋人に抱かれて以来…
岬はこのまま時が止まって欲しかった。人混みから守る振りして早苗の身体を確かめる様に抱きしめる。
華奢な身体、岬の身体を撥ね付ける様な身体の割りに大きな胸、鼻で息を吸う度に早苗の髪の薫りが岬を刺激した。
若さ故か、思い人を抱きしめた故か岬の身体は男として反応しはじめていた。
…ヤバい、気付かれてしまう!でも離れたくない。
…岬君凄くドキドキしてるし、…?!
早苗は岬の反応に気付いてしまった。
でも早苗も岬に抱かれても嫌がる気持ちがなかった。
少しして人混みに余裕が出てきたところで早苗は
「…岬君、あのね、ちょっと帯がね緩んできたみたいなの」「えっあっ、だっ大丈夫?」
「うん、大丈夫なんだけど直したいから移動しても良い?」「うっうん、良いよ」と言いつつ周りを見渡し
人目につかなそうな茂みを見つけた。
周りの人達が次々に上がる花火に夢中になっている中を岬ははぐれない様に早苗の手をしっかりと握りしめながらその茂みに向かって行った。
花火大会の会場は南葛を見渡せる大きな公園でありちょっとした森林もある。
岬はそこへ早苗を連れてきた。
早苗は片手で帯を押さえながら岬に手を引かれていた。
花火が上がる度に辺りが明るくなるが森林の中でも
一際大きな木の影にもなり二人の姿は人混みから完全に見えなかった。いや花火に夢中で誰も気付きはしない。
「直すから、こっち見ないでね」と早苗は木側向き帯をほどき直し始めた。
気持ちも身体も高ぶった今の岬が素直に聞く筈がない。早苗を後ろから抱きしめた。
岬だけでなく、早苗もこうなる事を考えていたかもしれない。人混みで抱かれてた時かこの茂みに手を引かれてた時か…
岬の唇が早苗のうなじに触れた瞬間に何かが弾けた。
133 :
携帯でごめん:2008/07/17(木) 06:01:32 ID:uI+3fbUK
ビクッと身体に甘い刺激を感じた早苗の手からはほどけた帯が離れた。
「早苗ちゃん…」岬は早苗を振り向かせ木と自分で挟む様に立たせてから唇を重ねた。
ぎこちなく早苗の唇を吸い、早苗の抵抗がない事を確かめる様に舌で早苗の唇に入り込んだ。
早苗も岬の唇や舌を受け入れ呼吸を忘れそうになっていく。
「はぁはぁ…」岬の唇が離れると早苗の呼吸はうわずっていた。その上下する首筋に岬は舌を這わせ耳を軽くかんだ。
「あっ…んふぅっ…」岬の唇や舌に早苗は少しずつ反応し始める。
浴衣の上から触れる岬の手が熱く感じる早苗の脳裏に一瞬だけ恋人の顔が浮かんだが岬の愛撫にすぐに消えた。
胸元の合わせ目から入り込んだ手が浴衣の為に下着をしていない胸を大きく包む様に揉む。
人差し指と中指は柔らかい胸とは違う感触の乳首を捉え、わざときつく挟む度に「あっ、…あっう、っうぅっみっ…みさっあ…」早苗の口から声が漏れた。
浴衣は胸元は完全にはだけ早苗の胸が岬を誘う、少しかがみ固い乳首を口にくわえると吸いあげては舌でねぶった。
「あっはぁ、はぁうん、うん、」早苗の胸を愛撫しながら足の間に自分の足を割り込ませ足を開かせ手を伸ばした。
下着に指が触れると「あっ!…」早苗の身体が大きく反応した。すでに下着はしっとりと濡れさらに濡れる部分が広がりつつあった。
人差し指で一番敏感なクリトリスを布越しになぞれば「あっ、いっや…うくぅ、だぁっめぇっ」
岬の繊細な指の動きに身を委ねた早苗の耳には花火の音や歓声はどこか遠い音に聞こえた。
携帯でごめんさんだー!!
浴衣(*´Д`)/|ァ/|ァ
135 :
携帯でごめん:2008/07/17(木) 19:10:49 ID:uI+3fbUK
胸元と裾がはだけ花火が上がる度にその明るさが早苗の胸を足を肌を岬の目に淫らに浮かび上がらせた。
…これ以上はおかしくなっちゃう、でもでも…「あぁんっ!」直に岬の指が早苗のクリトリスを捉えた。
すぐ下からは岬の愛撫に反応してあとからとめどなく愛液が溢れ、岬の指もヌルヌルにしクリトリスへの愛撫をさらに激しくした。
くちゅりっ、にゅちゅ…愛液をクリトリスに絡めては指2本で挟み手を前後に動かす。
「あっ、はぁはぁ、あんっ、やぁっ…んあぁんっ…んあぁ」下着を腿までおろすと花火の明かりで濡れ光る。岬は指を愛液溢れる早苗の中へ
ツプッ…グチュ…「あぁ…み…岬くぅん…」出し入れする度に愛液が溢れきつく、指を締め付けながらもやっぱり処女ではない反応に岬は翼に嫉妬した。
早苗を自分から離れない様にしたい、早苗の身体に自分を残したい…夢中に早苗の胸元に
口づけを繰り返し日焼けを免れた白い肌の部分に自分の痕跡を残す。
久しぶりの性的な刺激を喜び受け入れてる自分に早苗は戸惑いながらも広がる快感には勝てない。
どこかで岬を望んでいた自分を早苗は認めた。
一旦早苗の身体から岬が離れた。木にもたれてなければ立てない早苗の下着をから片足を抜かすと岬はしゃがみ今度は指でなく、口で愛撫を始めた。
「みっ岬君、そんな…ああっん!」岬がクリトリスに吸い付き早苗の言葉を遮る。吸い付き舌でなめあげる様に愛撫し、
ヒダもヌルヌルを全て舐めとる様に愛撫する。ジュルっピチャッ…「はぁはぁっ、あぁん、も…もぅ、あぁーっ」
胸元同様に自分の痕跡を残した岬は再び立ち上がるとハーフパンツと下着をずらしはち切れそうな位の自分を解放した。
「いい?」良いも悪くも早苗にはない、早く岬を受け入れたかった。潤んだ目で見上げ無言で頷いた。
口づけを交わし早苗の片足を持ち上げ岬の愛撫にぐちゃぐちゃになった場所 を探る様にあてがった。
…岬君が来るのね…ぐぐっ、グヌぅり
「あぁっ岬…くぅん」「早苗ちゃんー!」
136 :
携帯でごめん:2008/07/17(木) 20:53:06 ID:uI+3fbUK
「あんっ、うんんっあんっ」下から岬が突き上げる度に切ない声が漏れる。
「早苗ちゃん…ぁぅっ」「岬くっん、あんっあぁっ…んっあんっ岬くんっ、もぅ、も…もぅだぁっあぁっだめぇ!」
お互いの下腹部を中心に快感の波が激しく広がる。花火の音が連続に響き、歓声がどんどん大きくなると共に二人の絶頂も近づく。
「あーっだめぇっ…いやぁっ、あぁっん、岬くぅんっ、あっイクゥッんーっ!」早苗の絶頂が先に来た。
「あっうっ!」早苗の絶頂の締め付けが岬のを締め上げる。
…気持ち良い、このまま…先端に絶頂直前の快感が集中する。何も着けずにいることを忘れてしまいそうになる。
「あぁっ!」一番大きな花火が上がる直前に引き抜き早苗の太股に一気に放出した。
「はぁっはぁっはぁはぁ…」二人の呼吸と鼓動が一つに重なり溶け合った。早苗の股間からは愛液が滴り太股の岬の精液と混ざり合う。
「あーっ早苗!岬君!こっちこっち!」
合流場所ではゆかりや他のメンバーすでに待っていた。
「ごめん、ごめん。やっと動けたよ。」「ごめんね、みんな。」
今夜は熱帯夜、二人が汗をかき顔が上気していてもおかしくない、人混みで浴衣等が多少乱れても…
「あねご、葉っぱついてるよ」井沢が早苗の髪から葉っぱを取った時に早苗と岬の鼓動が早くなる。
井沢は早苗の首筋の赤い跡に気付いた。夢中で岬が着けた痕跡。
「かき氷食いに行こうぜ!」井沢は二人を急かした。岬の気持ちに気付いていた井沢。
翼が自分の夢を追いかける為に早苗をほったらかしにしている事も知っている。
…なる様になるだろうか…
去年のこの日には翼が居て岬がいなかった。
翼を想いながらも揺れる早苗の気持ちを、寂しい気持ちを癒したのは岬。
岬の気持ちに気付き見守った井沢。
それぞれの想いを夏祭りの夜は包んでいった…
流石!GJ!!
良いものを拝ませて頂きました
最後の井沢が良い味出してるなー
GJ!
花火はタイムリーで、楽しませて貰いました。
小次郎×早苗+翼(回想のみ登場)
本番なし。入れるつもりでしたが途中で無理な話と気付きました…。
頑張りましたがエロ少な目です。ごめんなさい。
カップリング、微エロ共に駄目な方はスルーでお願いします。
※ ※ ※
ずいぶんと唐突な再会に思えた。
もちろん大会の試合では小学校の頃からの因縁の相手だ。
黄金世代と呼ばれたメンバーほぼそのままに進学した南葛と東邦、いやでも主要大会ではぶつかるものだが。
しかしそれを除けば、県も違えた公立と私立の高校同士、直接顔を合わせる機会などほとんど無い。
――だから面を食らったのだろう。
けして、脳裏によぎる面影を、あの夏の彼女に探したからではない。
「ひさしぶりだね」
少しの間を置いて、中沢早苗は口を開いた。
高二の夏、宿敵南葛と合宿地区がかぶったと知ったのは初日のランニングの時だった。
土手の前方からやってくるライバルの列にお互いがなんでここにと絶叫した。
そんな俺らをよそに、コーチたちは楽しげに『これも何かの縁だから!』とチーム混合の
練習試合の提案を出しやがった。
全国大会前にとんでもないと自分は反対したが、知った顔ぶれも多いメンバー同士、
結局周りの悪ノリに押され渋々了承するはめとなったわけだが…。
その打ち合わせに、今こいつがうちの合宿所にやって来たという訳だ。
「岬が来るかと思ってたぜ」
「うん、その予定だったんだけど。混合試合のメンバーの割り当てしちゃいたいって」
なんだかんだと乗り気みたい、と中沢は笑う。
その笑顔は昔のこいつをどこか髣髴とさせて、俺は少しほっとした。
年に数回、しかも大会の会場入りの時くらいしか見かけることはないが――――
よくよく見ればずいぶんと変わったものだ。
昔は男みたいなカッコで、ベンチでは俺に食って掛かったこともあるくらいの男勝りだったが。
細い腕と足が、南葛の夏服からのぞく。
ここまでの道のりの日差しがそうさせたのか、少し頬が上気している。
唇が水気を欲しがるように、かすかに開いたまま。
あの頃の気丈な面影が交わって、目の前のこいつはなんだかひどく不安定な風貌に映った。
「日向くん…?」
中沢の俺の妙な間への問いかけにはっとする。
「わりい。…こっち入れよ。冷たい飲み物くらい出すぜ」
なんだか顔が見づらくて、俺ははずれのプレハブへと視線を逸らし足早とそこへ向かった。
※ ※ ※
「うん、じゃあこれで決まりだね!一軍と二軍混合で、二試合同時に!」
「これならフォーメーションの漏れなんかも心配ねーだろ?」
「わからないよ?私たちマネージャーがそれぞれチェックしまくりだから」
「ばーか」
あはは、と笑う中沢につられて自分も思わず声をあげていた。
混合試合の詳細も決まり、顔なじみの気安さか雑談も多少は弾む。
(昔からそうだったが、けっこう話しやすいよなこいつ)
そのままで相手にも出したペットボトルを時々口に入れながら、俺はその気安さから聞いてみた。
…後になって思う。
それが間違いだったのだろう。
「そういや翼はどうしてる?あんたのとこに一番連絡来るだろう」
「え」
中沢は一瞬驚いたように目を開き、さっきまで楽しげに話していた表情を強張らせた。
「…?いや、だから翼はあっちで…」
確か付き合い始めたと聞いていたが。俺、変なこと聞いたか?
ぴゅう、と蒸し暑い風がプレハブの隙間から入り込んで、中沢の前髪を揺らした。
ついでに表情も、ゆがんで揺れたかと思った。
「…最近はあまり連絡ないから。でも翼くんのことだから、きっと元気だよ」
「…だってお前ら」
言いかけて、その先は止めた。あいつのことだ。
あれだけ憧れていたブラジルに恩師を追いかけて行ったのだ。
人のことは言えないが、生活は以前にも増してサッカー一色なのだろう。
「かわんねえな、あいつも…。まあ、なんだ。」
「ほら、悪気がある訳じゃねえし!」
「むしろマメに連絡よこすあいつの方が気持ちわりーっていうか!」
何とかこの気まずさを誤魔化そうとしどろもどろ慣れない激励を並べている途中、
中沢は俯き、肩を震わせ始めた。
(やべえ、泣くのか…!?)
勘弁してくれと、さらに何か気のきいた台詞は無いかと脳みそをフル回転させた時、
「…っ。あはははははははは!」
「はあ!?」
本当におかしそうにこいつは噴出しやがった。
「てめえ、何がおかしいんだよ!人がせっかく…!」
「ご、ごめ…、だって、あ、あまりに日向くんらしくないから、つい…あはは!」
「あのなー、俺は本気で心配して!!」
「うん、ありがとう」
急にまじめな顔で返すから、俺は言葉に詰まってしまった。
「日向くんは、なんだかんだ言って優しいよね」
「なんだそりゃ、褒めてんのか」
貶している様に聞こえるが。
憮然とする俺に構わず、目の前の失礼なオンナは視線を窓の外へ投げて先を続けた。
「…翼くんのほうが、本当はよほど酷い」
「…」
「惹きつける力が強すぎて、私なんかじゃ堕ちていくだけだよ。
…彼がわかってやっているなら、まだよかったのに」
「…中沢」
「でも、それでも、惹かれないはずが無いじゃない。あんな傍で見てきたんだもの…」
「中沢!」
「ずっとだよ!ずっと本当はつらかった!!」
がたん!と安いパイプイスが耳障りな音を立てて転がった。
俺が中沢の身体を、無理に腕へと抱え込んだ結果の騒音だ。
エアコンの風は効いているのか、このぼろいプレハブは。
暑い。熱い。
押し付け、触れ合った腕が妙に火照っている。
ミーンミンミンミン…。
窓越しに、蝉の声が鼓膜に響く。
腕の中のこいつの叫び声の代役のようだった。
「お前はなんにも悪くない」
そう言いながら、あの能天気な顔を思い出す。
翼はあんな顔をして、恐ろしく他人を巻き込み、惹きつける奴だった。
そしてそれらを従えては屈服させ、すべてを飲み干すと自分は飄々と新天地へ飛び立っていく。
残された奴らはたまったものではない。あいつの残像を永遠に追いながら走り続けるのだ。
無神経で横暴で、残酷な子どもの皇帝だ。
あいつはいつだって笑いながら置いていくのだから。
南葛も、俺も、そして中沢も…。
どれくらい腕にこいつを閉じ込めていたのか、急に正気に戻ったかのように照れ気味に中沢は微笑んだ。
「日向くんみたいな人を好きになれればよかったな…」
泣くように笑う女だと思ったのは、唇を重ねたタイミングとほぼ同時だった。
「ん、ふっ…」
湿った空気が篭るプレハブに、蝉の鳴き声と中沢の唇から漏れた息だけが響く。
苦しそうに顔をゆがめるが、俺はこの腕を緩める気は無かった。
「まっ…、なん、で。やめ…!」
「やめねえ、声出しても無駄だと思うぜ。グラウンドはずいぶん離れているんだ」
訳が判らないといった様子で、必死にもがく中沢を壁際に追い詰め、再度口を塞ぐ。
壁に押さえつけた身体はなんだか標本の蝶のようだった。
「んんっっ…!」
塞いで、無理に舌を捻じ込んだ。ぎょっと中沢は目を見開く。
「お願い、やめて!いやだ――、翼くん!」
「翼はもういないんだ!!」
「!」
「もういない―――、置いていったんだ。あいつは、俺もお前も!」
腕の中で、中沢の抵抗が止まった。
「自覚するべきなんだ、あんたも、俺も―――」
止まった抵抗が、少しずつ震えに変わる。
それが俺の激昂に拍車をかける。
「じゃなきゃ進めないだろう!?あいつは、あんたを気にしないんだ俺たちほどはな!
俺たちほどの喪失感は―――あいつは受けない!!」
この先もだ。
最後の言葉は、まるで絶望の空洞にカランと吸い込まれるような静けさで落ちて行った。
いや、吸い込まれたのはこいつの目にだ。
ガラスみたいに丸く見開いた瞳は、呆然と俺の吐き出した悪意を受け入れた。
「…そうね」
そして、呟いた。
開いた瞳はそのままだから、まるで塞がらない傷口のようにも見える。
「じゃあ…。自覚させてよ」
あれだけ俺を押しのけていた腕が首に絡み、そっと震えた唇が彼女から押し当てられた。
「…初めてか?」
中沢は首をゆるゆると横に振る。
(なおさら、ひでえ奴…)
それはさすがに口に出さずに、ゆっくりと唇の動きに自分も合わす。
しだいに上がる息に乗じて、ブラウスのボタンに指をからめた。
立ったまま進める行為に少し怖気づいたのか、かすかに肩を揺らし目を強くつむる。
そんな彼女を、かわいいところもあるもんだと思った。
「そんな風にしたって、やめねえよ?」
「いいよ…。酷いのはお互いさまだもの」
確かにそうだ。こいつは持て余した恋慕の捌け口に俺を使う、それだけのことだ。
俺はほんの少し残していた迷いもゴミ溜めに捨て去り、ブラウスの中に遠慮なく手を差し込んだ。
「んっ…」
肌は微かに汗ばんでいる。夏のせいなのか。それとも…。
しばらく吸い付く肌の感触を楽しんでいたが、それも飽きて胸を下着越しに掴む。
「や…、あ…!」
見かけよりだいぶ大きく感じるそれを、少々乱暴に揉み始める。
ビクンと中沢の背中がしなったのは、下着の上から頂を強く刺激されたからだ。
その位置をここだろうと確認するかのように、布越しにくるくると指で円を描く。
そしてブラウスは中途半端に脱がせたまま、ホックを外し今度は直接ふくらみを愛撫する。
わざと中心を外して刺激を与えていると、足りないと頂が無言の主張を始めた。
「…いじわる…」
中沢が息を乱しながらも、必死に反抗的な視線を自分へ送る。
こいつに教えてやろうか。そんな潤みながら睨まれても男を煽るだけだと。
それとも、もう翼が…?
妙な苛立ちを押さえて左の尖った先端に食らい付く。
「ああ…!やあ…っ」
反射的に中沢は身体を捩って抵抗するが、力で押さえつけ右側の乳首をこちらは指先で強めに摘む。
ピチャ…ピチャ…。
桃色の先端を舐め、吸い上げる音が室内に卑猥に響いた。
蝉の音。水の音。
窓の外から部員たちの練習の掛け声も混じる。
(…やべえ。)
共に全国を目指すチームメイトが汗だくで練習に励む中、エースの自分は一体何をしているのか。
そんな自己嫌悪さえ、今の自分には興奮の増幅理由となるだけだった。
どれくらい胸の愛撫のみでやり過ごしたのか。
口で送る刺激はそのままに、右手だけを下にずらした。
「…!」
頭上で中沢が息を飲む。
ゆっくり、ゆっくりと太ももを撫でまわし、徐々に手を上に上げていく。
「あ…あ…」
スカートをギリギリのラインまでたくし上げる、その手の動きに震える声が同調した。
足の付け根までじりじりと這い上がったところで、小休止だと手を一旦止する。
ほっと中沢が息をついた、――その瞬間。
ぐっとショーツの上から秘所の中心を指で押した。
「やあ…!!」
あまりの性急な快感に、ひときわ大きな声が上がる。
「やだ、待って、急すぎ…!」
「うるせえよ」
胸から口を離し、代わりに抗議を吐き出す彼女の口を塞ぐ。
右指は強く割れ目を摩りながら、左の腕で暴れる身体を壁に強く押し当てて固定した。
ショーツ越しにすでに蜜が滲み出ていて、ぬるぬるとしたその感触が厭らしくて楽しい。
もうそこは直接の刺激を持ちわびているだろうに、暫く俺は下着を上からさらに濡らす作業に専念する。
「あ、あ、あ!やん、あ…!」
決定打がない刺激に焦れたのか、中沢は唇を切れるほど噛みしめていた。
その行為にようやく気がつき、俺はあわてて口を開かせる。
「馬鹿、やめろ切れる!」
「だ、だって、…もう…っ」
目じりが滲んで、今にも泣きそうな顔だ。…少しいじめが過ぎたか。
「…わかった。今いかせてやるから」
「あ!」
素早く指をショーツに進入させ、薄い茂みを掻き分け泉の入り口に指を沈めた。
溢れ出た愛液を指に丹念に絡め、そのまま中沢の一番敏感な芽を探す。
ぷくりと膨らんだ感触を人差し指がなぞった瞬間、彼女の身体が全身で跳ねた。
「ここだろ?少しキツイけど…我慢しろ。」
「あ、あ…!」
少しショーツを下にずらし、それを合図に芽を摩り始めた。
「―――あ!あ、あ!」
二本の指で擦り、撫で上げ、そして挟み押し潰す。あまりにぬめるため指が滑りがちになるくらい、
もうそこは蜜でどろどろだ。太ももにつたって床を汚してまでいる。
「中沢…中沢。いいか…?」
「あ、うんっうく!」
こいつの返事は肯定なのか、否定なのかもう検討もつかない。
そうだ、右で彼女を犯し、左で身体を押さえつけ、
口は―――こうして首筋に噛み付いていればいい。
顔を合わせない角度がちょうどいい。
合わせてしまえば互いのごまかしが露呈して白けちまうから。
汗ばむ体も。湿る空気も。
喘ぎ声も。やかましい虫けらの合唱も、遠慮なく焼き付ける日差しもなにもかも―――
すべて今、俺との共有だ、翼!!
そして痙攣が始まった彼女の身体を倒れないように抱え込み、とどめとばかりにクリトリスと
膣内を同時に擦り上げた。
「ああああぁぁぁ―――――!!!」
魚みたいに背を仰け反らせ、かくん、と華奢な身体が俺の胸に倒れこんだ。
そのまま抱き合った体制で座り込み、彼女が息を整えるのを暫く待つ。
「おい…大丈夫か?」
はあはあと肩で息をする中沢の意識は朦朧としていて、もう俺すらも見えていないようだった。
「……ん」
「中沢…?」
「…ば…さ」
「…!」
「つばさくん…」
――――ミ―――ンミンミンミン――――…
蝉の声に彼女の呟きはかき消され、そのまましばらく意識を失った。
※ ※ ※
それから目を覚まし、身支度を整え、南葛合宿所へ帰る中沢を俺は半ば無理やり送って行くことにした。
「いいって言ってるのに…」
「馬鹿言え、今もふらついてんぞ。何かあったら俺が岬たちにどつかれる」
憎まれ口を叩き合いながらも、俺は今更自分のしたことを悔やみ始めていた。
(あーあ、ったくめんどくせえ…。相手に不足している訳じゃなし。いや、香さん位だけども)
もしばれたらと思うと、真夏なのにこの悪寒はどうだ。
勘弁してくれ、いや、最後まではしてないからマジで。
地球の裏側にいる翼に独り言い訳をしていると、隣を歩く中沢が真顔で話しかけてきた。
「でも、今日はすごい発見があったからそれだけで収穫モノかも」
「…あ?」
「日向くんて、童貞じゃなかったんだね!」
「……」
中沢の顔はからかいの気はこれっぽっちも無く、ただ、感嘆に溢れていた。
そう、今は遠い昔、翼のドライブシュートを讃えるように…。
「…お前には、やっぱり翼だわ」
やっぱ無理。引き取れない。ガンバッテ待ち続けてください。あの朴念仁を。
「うん。やっぱり判った。私翼くんじゃないと駄目みたい。
―――それが判っただけで充分!」
「よがりまくってたくせに…」
がん!と足を蹴られた。
「いてえ!てめえいつか最後までヤルぞ!?
だいたいサッカー部のマネージャーがストライカーの足を蹴るか!」
「うるさいわね!これ位で堪える程、繊細かってのよこのエロ虎!」
ぎゃいぎゃいとそんな言い合いをしているうちに、いつの間にか南葛の合宿所が見えてきた。
ここでいいよと中沢が笑って俺のユーターンを促す。
ようやくお役ごめんだと、ほっと息と吐いて踵を返した。
「…待って!」
思わぬ声だった。
首だけで振り返り、中沢と再度目が合った。
「ありがとう―――。日向くん、私は大丈夫だよ!」
――――大丈夫だよ。
それは、男顔負けに。
一丁前に応援団長を気取ってた、あの夏の少女の顔だった。
「…ああ」
きっと翼が。
唯一サッカー以外に心奪われたものなのだろう。
ようやく再会できた気がするよ。
共にひとつのものに懸けてきた、あの夏に…。
それからはもう後ろは見ずに、お互い反対方向へ歩き出した。
あれだけ蒸し暑かった空気は峠を越し、今は涼しい風が土手の熱を宥めている。
(ああ、ついでに岬たちに顔出してくれば良かったか)
そんなことを考えながら、まあ、明日は混合練習だしとも思い直す。
そうだ、明日会える。
―――逢えるんだよな。翼。
大丈夫だと笑った彼女の顔が脳裏を掠める。
お前がいなくなってから、二度目の夏が始まる。
もう、お前を追いかけなくてすみそうだ。
−終−
お付き合いくださった方、ありがとうございました。
暑い日が続きますので気力で乗り切りましょう!
GJGJGJ!
書き慣れてる人?ROMの俺が言うのも変だけどすごい上手い
一気に読み終わった
いいねー、夏だな
GJ!
岬×早苗も日向×早苗も、Yo1人形でない生きた早苗って感じでよかった!
乙です
日向、牙どころか爪も抜けたかのようなフレンドリーさw
ジャンン●見た
ガクランあねごがチアになってた
Yo1、わかってない!ファンの妄想封印してどうする
俺はチアあねごもおいしく頂きました
だけどあねごが可愛かっただけに学ラン姿も見たかったな
ソフト金メダル
保守
日向と早苗と翼の三角関係が好きな私には鼻血モンでした。
作者さん乙。
154 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 15:53:48 ID:pqsdws4a
ぐはっ!!乙!!!
いーい話でした!!!
ここのSS保管庫ってありますか?
日向×香が見てみたい
前スレにあった気がする
気のせいだったらごめん
日向×弥生の組合せが好き
>>155 保管庫は無い(と思う)俺も欲しいんだが
過去ログ持って無いんだけど読みたい
保守
規制が解けた今やっと言える
>>129 >>139 _ ∩
( ゚∀゚)彡 ぐっじょぶ!ぐっじょぶ!!
⊂彡
翼の目の前で、神田に犯される早苗
ゴールデンコンビの息のあったプレイでせめられる早苗
女にビビッてる森崎に女は怖くないと早苗を提供する翼
公認カップル以外に萌えてるから
オンでもオフでも供給がない。
昔は良かったなぁw
昔はあったの?
ちなみに
>>165の萌えカップルは?
自分は日向×弥生の非公認カップル萌えw
>>158もそうみたいだから意外と多いのかもしれん
165じゃないが岬×早苗好きだったなあ。
若林がらみも読んでみたいがこれっていう相手がいないw
あと百合ってこのスレ的には駄目なの?
すげー読みたいんだが。
169 :
165:2008/10/17(金) 13:19:20 ID:DpqqTWa/
日向×早苗で。
でも5年?くらい前の翼×早苗サイトの管理人さん達は
日向×早苗でも、岬×早苗でも、若林×早苗でも、
リクエストがあったり気が乗ったら書いてくれてた。
あの頃の姐さんたちは、ジャンル移動して残念。
若林×早苗好きだったけど
>>71のゲームを知ってから親子萌えになっちゃった
げんぞう56歳さなえ16歳とか渋過ぎる
妄想が止まらないのにエロには発展しない…
>>168 百合の需要はここにも一人
スレ的にはテンプレで一応おkが出てるから問題ないかと
問題は供給だー
日向は誰に童貞を捧げたんだ?香さん?真紀?
流れぶったぎってすみません。職人様の再降臨祈願がわりに投下します。
百合なので各自自己判断で、以下の注意例もあてはまる方は全力でスルー願います。
・百合はともかくこの組み合わせはないと思う
・女性キャラの腹黒化断固拒否
・たいしたエロもないのは嫌いだ
>>171 妹で。
「あーあ。やっぱり弥生ちゃんは来れないって」
早苗はアイスティーを差し出しながら、心底がっかりしたという表情を美子へ向けた。
すでに夏休みも終盤のある日。
早苗の家には、はるばる北海道から藤沢美子が泊りがけで遊びに来ていた。
親戚へ顔を出す用事があるため、家族一同で上京していると早苗と弥生二人に連絡が入ったのは昨日のことだ。
しかし生憎、弥生は月末まで三杉の別荘へと遅い避暑休暇に出かけているとのことだった。
弥生も非常に残念がってはいたが、次は絶対三人で会おうと約束を交わし電話を切った。
「しかたないわ。急に連絡したわたしが悪いんだもの…。早苗ちゃんもいきなり
押しかけたりしてごめんね」
そう言って美子は申し訳なさそうにグラスを受け取る。
「全然!新学期まで部活も自主練習だけだから暇だったの。うちも今日は皆帰りが遅いから
ゆっくりしていってね!」
美子の恐縮した様子に、早苗はあわてて笑顔でそう答えた。
そもそもほぼ無理やりの形で自宅へ呼んだのは早苗のほうだ。
このサッカー部のマネージャー同士という縁を通じて知り合った友人は、弥生と違い控えめな
性質ではあったが、芯はしっかりとしていて話も合う。
そして何より、自分があの大空翼と交際をしていることを知っている数少ない女友達だ。
彼女の彼氏もまたサッカー選手であったから、そういった方面も包み隠さず話し合える大切な相談相手なのだ。
だからこそ、早苗は二人きりのこの状況に実は感謝をしていた。
今の胸の痛みを吐露するべき相手は、弥生ではなく彼女が適任だと思っていたから。
さて、とタイミングを計った時だ。
「翼くんの相談…かな?」
ふわりとした控えめな笑みで切り出された。
「……。やっぱりわかる?」
美子の聡明な機転に感服し、早苗は素直にそれを肯定した。
どう切り出すか悩んでいた雰囲気を感じ取り、あくまでやんわりと悩みの捌け口を自ら引き受けてくれる。
早苗は美子のそんな頭の良さが好きだった。
「翼くんがブラジルに旅立ってもうすぐ半年だもんね…。そろそろ限界かなって思ってた」
「美子ちゃんも?松山くんとの時もそうだった?」
「うん…。ただ私は高校は富良野で進学できるとわかっていたから。
早苗ちゃんとはまた立場が違うんじゃないかな」
「そうだよね…。翼くんはいつ帰ってくるかもわからないもの」
美子の落ち着いた口調が胸に沁みて、早苗はなんだか無性に泣きたくなってきた。
それを察した美子が、何もできなくてごめんねと呟く。
「ううん…。こんなことを話せるのは美子ちゃんだけだから。南葛の皆には
心配かけてしまうし、それに…」
「それに…?」
美子の優しい問いかけに早苗は答えを詰まらす。
「…それに…」
言えない。これ以上は。
美子にだって言えない。
もう大丈夫と、話を笑顔で終止させなくては。
笑わなければと、美子に作り笑いを向けたその瞬間、
「いいのよ。早苗ちゃん」
そう諭すように語りかけながら、美子はそっと早苗の肩に手を置いた。
ああ。この聡明な少女は引き出してしまう。
やめてほしい。
言わせないで。
でも。
―――――吐き出させて。
「弥生ちゃんには言いたくない…から」
言ってしまった。
口に出した時点で、それは早苗にとって敗北だった。
「ええ…わかっているわ」
そんな早苗の様子に、美子は慈悲深くも満足げだ。
そしてそのまま、肩に置いた手をトンと前へ押す。
押された身体はベッドへと倒れ込み、置かれた手は肩からは離れない。
だから一見すると、それは早苗が美子という華奢な少女に押し倒されたような光景となった。
「美子ちゃん…?」
唐突な体勢の変化に、早苗はきょとんとした顔で問いかける。
「わかっているのよ、早苗ちゃん」
早苗をまるで慈しむべきものと言いたげな表情で、美子は上から言葉を注ぎかけた。
「弥生ちゃんに話せないのは、こんなに自分は苦しい思いをしているのに、なぜ彼女だけ
いつも大好きな人と一緒にいられるのって思うからでしょう?」
「………!」
ぎくりと、した。
受け止めて欲しくて吐き出したものも、こうも正しく形にされることは辛かった。
そんな早苗の頬に、そっと口付けを落としながら美子は続ける。
「だって私もそうだったもの…」
「…?美子、ちゃん…も…?」
いまいち事態を把握ができていないのか、早苗はされるがままで虚ろな返答をした。
「なんで、彼女だけ」
「小学校からずっと一緒で、想いも通じ合っていて」
「なんで自分は」
「わかっている、彼女は何も悪くない」
「――でも、そんな風に二人で幸せそうに笑わないで」
美子はただ箇条を述べるような冷静さで、淡々と言葉を紡いだ。
まぶたに、睫毛に、その唇を落としながら。
手は軽くだが、カットソーの上からそっと早苗の胸に触れていた。
「嫌じゃない…?早苗ちゃん」
「…ううん、嬉しい…」
早苗は触れられる心地よさに酔いながら、ああこれで独りじゃないのだと安堵に満たされていたから。
弥生は大切な友人だ。
解っている。彼女と三杉さんにだって彼らだけの葛藤がある。
―――いや。彼の身体のことがある分、なぜ自分だけと思うべきは彼らの方だろう。
それでも。大会で、ふとした休日で。
傍でささえ合う二人に会うのは辛かった。
翼とのことを無邪気に応援されるのは辛かった。
そんな痛みは人恋しさに変わり、扱いきれない嵐となっては自分を蝕んだ。
「ねえ…。でも同じって?」
美子の口付けを唇で受けながら、早苗は少し乱れた息を抑えて訊ねてみた。
すると美子は、少しだけ困ったような顔を向けてこう答えた。
「だって、わたしは貴方と翼くんがずっと羨ましかったんだもの」
だから、大丈夫。
お互いを羨ましがってばかりのわたし達は。
きっとこれからも一緒に歩いてゆけるはずだから。
だから―――、今は。
「ん…っ」
口付けを交わしながら、どちらがともなく舌を差し出しあった。
絡め合った先から唾液がつたい落ちて、二人の唇をだらしなく濡らす。
「早苗ちゃん…ここは?」
「あっ…」
美子の細い指が早苗のスカートに入り込んだ。
下着の中心はすでに秘部に張り付いている状態で、早苗の興奮度合をはしたなくも露わにしている。
「半年近くも…だものね。仕方のない事なのよ」
いたわりに溢れた繊細な手つきで、美子は中心に指を添えた。
じゅくっ…
「ああんっ…」
美子が触れた瞬間、そこから熱いものが滲み出てしまったのが自分でもわかった。
「ああ…早苗ちゃん…。こんなに…」
「や…や…。美子ちゃあん…っ」
うっとりとした表情を浮かべながら、美子は早苗の中心を下着越しに刺激する。
指は人差し指のみで。つーと、上下に行ったり来たりを何度も繰り返す。
すでに早苗のいやらしい液でびしょびしょな布が、美子の指もまんべんなく濡らした。
「見て…早苗ちゃん。下着の上からでも、こんな…」
そう言ってぬらつく指を、早苗の目の前に持ってくる。
「やっ…」
さすがに恥ずかしくなったのか、早苗は目を逸らしいやいやとかぶりを振った。
美子はそんな早苗を可愛らしく思い、こっちも?と胸にその指を伸ばす。
そのままカットソーをたくし上げ、すでにブラの下から主張している頂を探し当て、液を塗りつけた。
「ああん…!」
瞬間、一点に集中した快感に、びくんと早苗の首が退け沿った。
自分の淫液が潤滑油となって、美子の指が乳首をこねるのを大いに助けてしまう。
「かわいいブルーの下着…。こういうのが翼くんは好きなの?」
「ん…だって…。翼くんの、好きな色…っ」
早苗は朦朧とする意識を奮い立たせ、必死で美子の問いかけに答える。
乳首を摘んだかと思えば、ぎゅっと中に押し入れられて。
さらに舌での愛撫も開始されたものだから、早苗の胸は唾液と淫液でべとべとだった。
(ああ…。翼くんも胸が好きで…)
(早く、早く…。ああ…)
キスと胸への刺激のみが続いたせいか。
ここにもっと刺激が欲しいと、早苗は無意識ではあったが内股を擦り合わせた。
その仕草に、美子は口の端をかすかに上げる。
「ここが辛いのね…?」
両膝に手を置き、自分に向かってゆっくりと開かせてから、用済みの下着をずらしていく。
「いやっ…!」
羞恥に思わず早苗は小さく叫んだ。
下着は右足首にひっかかり、下半身はM字の形ですべてが美子の目の前に晒されている。
(恥ずかしい…翼くん…!)
同性とは言え、いや、同性だからこそいたたまれなかった。
隠しきれない自分の性欲を咎められているようで、早苗はうつむき目を伏せる。
抵抗はできなかった―――、いや。しなかったのだ。
久しぶりに感じる他人の肌の体温も。翼との葛藤も。
そして暴かれてしまった自分の捩じれた感情も。
与えて、受け入れて、めちゃくちゃにして欲しかった。
「はやく…いじってぇ…」
だから懇願できた。早くこの中心をなぶって欲しい。
「わかっているわ…早苗ちゃん」
そう言って、美子の指が早苗の秘所に伸びる。
細い指が早苗の充血した花びらを押し開き、少し上の突起に人差し指の腹をあてた。
「あああっ…!」
待ちわびた場所への刺激に早苗は歓喜の声を上げた。
少女が快感を得るためだけに存在する突起は、もう充分にふくらみ、後は犯されるのを待つのみだ。
美子は早苗の懇願を聞き入れ、粘液をよくそこにまぶしてからこねては弾く。
「あ、あ、あ、あ、あ…っ!」
くるくると、リズミカルな動きに合せて声も弾む。
指がクリトリスを滑るたび、そこから下半身全体に熱いうねりが広がってゆく。
(気持ちいい…!ああ、気持ちいいの翼くん…!)
恍惚とその波を受け入れていたその最中。
きゅっと、突起を指で押し潰されたと思ったら、別の指が膣の中に滑り込み入口近くで折り曲げられた。
「あああああぁぁっ…!?」
それはあまりにも唐突な愛撫だった。
すぐに達してしまうのがもったいなくて、早苗が必死に抑えていたものが堰を切る。
「いいの…。我慢しないで。これが最後じゃないわ…」
美子は早苗にそっと囁き、一度昇りつめなさいとさらに動きを早める。
「や、や、やん…。美子ちゃん、ああ……。…翼くん!!」
びくんと、脚をひくつかせ早苗は遠い恋人の名を叫びながら達した。
同時にこぷっと中から大量の液が溢れ出し、美子の手のひらに流れこむ。
「そう…大丈夫。ゆっくりと息をして…」
美子は指をクリトリスから離さずに、徐々に速度を緩め、快感の持続を促した。
一度達した後の、緩やかに与えられる刺激のなんて甘美なことか…。
「あ…それ気持ちいい、美子ちゃん…」
「そうでしょう?男の人って極端なんだもの…。やめてって言っても止めてくれないし」
くすりと、二人は同意の笑みを浮かべる。
しかし、そんな風に刺激を続行されると、治まるものも治まらない…。
「美子ちゃんは…大丈夫?」
自分ばかりが与えられていた事にふと気付き、早苗は美子に問いかけた。
すると美子は恥ずかしそうに顔を赤め、ぎゅっとスカートの端を掴んだ。
早苗を愛撫しながら、本当はもうずっと自身のその奥も濡れきっていたから。
じくんじくんと、熱い疼きが下半身を支配している。
「わ、わたしは別に…」
そんなふうに恥らう美子を今度は早苗が察し、そっと彼女のスカートをめくり上げる。
「きゃ…っ」
驚いた美子が小さな声で抗議した。
奥ゆかしい抵抗に、早苗は笑いを抑えることができなかった。
先ほどまであんなに自分を涼しい顔で責めていたくせに。
自分がされるのは話が別ということか。可愛い人だ。
「ごめんね、わたしばっかり…。今度は二人で、しよう?」
早苗はそう言って、美子のスカートを皺にならないよう脱がさせた。
もう糸もひいてしまっている下着も外させ、自分も衣服を脱いで裸になる。
二人生まれたままの姿になったことを合図に、キスをしながらベッドになだれ込んだ。
「あっ…」
「やあん…!」
抱き合っただけでお互いの乳房が潰されて、乳首の擦れる感覚が刺激的だった。
肌もしっとりときめ細かく、異性と抱き合うそれとは別の快感が二人に走る。
(この先はどうすればいいのだろう…)
経験はなかったが、それは人に備わった本能なのか。
早苗は自然と思いついた体勢を試してみることにした。
その体勢とは、胸への刺激を求め合いながらも、美子の脚を天井に向かって開かせ
そこに自分の秘所をあてがってみるというものだ。
『ああああんっ……!』
同時に二人が声を上げる。
硬いものを受け入れる時とは違うけれど、今まで味わったことのない、柔らかくぬめる感触がそこにはあった。
(こんなの…、翼くんとも、自分でする時とも違う…!)
(ああ…、松山くん、違うの、これは…!)
男が直接欲望を差し込む行為ではではないから、互いが良い場所を求めて動かなければ
快感は得られない。だから求めた。
二人は必死に花芯を擦り合わせてはぶつかり合い、クリトリスを刺激し合う。
ぐっちゅ、くちゅんと、耳を覆いたくなる淫らな音が部屋中に響く。
身体中が熱くて熱くて、もうこのまま快感の渦に飲み込まれ、目の前の少女と共に
すべて溶け合ってしまえばいいと思った。
「美子ちゃ…んっ」
「ん…もう…っ!」
限界が近いと悟った二人は、さらに身体を密着させる。
それによって互いの乳首と乳首は押し潰され、上半身への快感も望むままとなる。
貪るように口付けを交わし、舌をからめながら。
花芯はより開脚し、腰を振ることでさらに深い刺激を分かち合えた。
(ああ、もう…)
(だめ、いっちゃう!)
(翼くん)
(松山くん…!)
(だめえ……っっ!!)
『あああああああああああぁぁぁぁっっっ!!!』
愛しい人の姿を想像しながら、二人は同時に達した証拠を告げた。
びくびくと、甘美な痙攣が少女達の身体を襲う。
その振動までも身体の触れ合いとなって、快感の持続を助ける。
そしてしばらくはそのまま余韻を享受し、目を閉じてはベッドに落ちていった。
心はそれぞれ別の少年を求めていたけれど。
その腕は目の前の少女にしっかりと繋がれながら…。
※※※
その後、美子は夜には親戚の家へと戻って行った。
今度は弥生と三人で合おうと誓い合って。
お風呂から上がり、翼に手紙でも書こうかと机に着いたその時、一階の母から電話が入ったと呼ばれた。
こんな時間に誰だろうか。
「早苗ちゃん?わたし!」
「弥生ちゃん!?」
三杉と別荘で遅めのバカンス中であるはずの弥生だった。
「美子ちゃんと会ったんでしょ?どうだったのかなーって思って。やっぱり三人で会いたかったよー」
本当に残念そうに話すものだから、なんだか早苗は笑ってしまった。
「だめよ。三杉くんが拗ねちゃう」
「いいのよー。別にいつだって淳とは一緒にいられるんだから、こっちは」
なんだってと、演技がかった三杉の声が電話の後ろから聞こえてくる。
ああ、相変わらずの二人だ。
そしてわたしも、きっと彼らの目には変わらない姿に映るのだろう。
「ねえ、弥生ちゃん」
「ん?」
聞き返す弥生に、早苗は心を込めて呟いた。
「大好きよ。これからも―――よろしくね」
急な告白に、弥生は電話の向こうでいきなりどうしたのと慌てている。
いいの、わからなくてと早苗は返す。
ずっとこのまま歩いていこうね。
遠い未来のその先まで。
あなた達は、わたしの、大切な友達。
END
GJ!
GJ!職人さんありがとう
2002年アニメ版の香さんが銀座のホステスのようだった。
日向は絶対若いツバメry
>>172 腹黒化はリアルっぽい感じ?
ギャグなら読みたいんだけど
>>185 自分は職人さんじゃないがギャグではないな。
リアルな女の子同士の感情がテーマ?なのかな。友情?
どのキャラへも愛があるし貶めもない。読後感もいいので自分的にはお勧め。
ただ、特に美子の原作のイメージを大切にしたいならやめとけ。
187 :
185:2008/10/30(木) 23:40:41 ID:hpLPrcdf
>>186 d。
そっか
リアルっぽいのは苦手だから今回はやめとく
職人さん注意書きどうもでした
>>187 大人な対応だ。いいね。
作品も住人も良いスレなのにもっと盛り上がってほしいなあ。
>>183 原作の小学生編の香さんはホント色っぽい
陽一にしては凄い
最近城山監督とかロベルトの大人キャラがカッコ可愛く見えて来た…
ロベルトと奈津子さんが一つ屋根の下なのは本当にまずいと思います
>>173GJ。
この数年後に美子・早苗と弥生の立場が逆転する陽一マジックには皮肉なモノを感じるなあ。
その時は彼氏との仲を報告・自慢するのが好きな弥生の方がきついものがありそうだ。
>>190 この話ゆかり×弥生に置き換えても全然読めるよ(・∀・)
一粒で二度(;´Д`)ハァハァ
更新してるサイトある?
自分が巡回しているのは
早苗受け(?)だけど更新してるとこあまりないです。
自分が知っている最新の更新はここの173さんですw
サイトの更新は無くてもキャラ名でぐぐると萌え語りに出会ったりして幸せなこともある
>>191 天才だ
保守
一人きりのSGGK
一回あげたら少しは賑わうかなあ。
クリスマスはプレゼントあるかな…。
198 :
名無しさん@ピンキー:
ほs