テンプレないので考えないとなー
スレ建て乙なのです。
とりあえずテンプレ案。必要事項あれば付け足しや改変していただければ。
ここは神曲奏界ポリフォニカ(赤、黒、白、青、まぁぶる…etc)のエロパロを書くスレです。
職人は随時募集中。
陵辱、鬱、百合等、好みが別れるSSは出来る限り投下前に注意書きをお願いします。
読み手の方も嫌いなものはスルーで。
次スレは480kbか980レスを越えたころに住人の確認をとるといいでしょう。
あ
失礼しました。
フォロンて絶対に巨根だよな。「全くお前という奴は…顔に似合わず…」とかコーティ言いそう。
でも被ってそう
嬉々として剥かれるな。「全くお前という奴は(ry」
「全くお前らという奴は(ry」
というわけで保守代わりに投下します。
11 :
ヒメゴト:2007/12/28(金) 22:05:48 ID:YrjH1Y7m
焦る心をどうにか抑えて、待つこと数時間が経った。
今頃はフォロンも夢の中であろう。そう考えたコーティカルテは予備動作もなく軽々とベッドから飛び降りる。
もちろん着地で無粋な音をたてることなどない。
細心の注意をはらって扉を開け、フォロンの部屋へと向かう。何時もなら一瞬で着いてしまうような距離だが、やけに遠くコーティカルテには思えた。
フォロンの部屋の扉の前で一度立ち止まり、中の様子を伺う。
(……よし)
扉の金具が起てる僅かな音すら出さないように注意してフォロンの部屋に忍び込んだ。
コーティカルテの部屋と違って、机などが置いてあり生活感を感じさせる。
何時も彼女がフォロンと一緒にいるため、家での生活の大半をこちらの部屋で過ごすことになるから当然といえば当然か。
ベッドで規則正しく寝息をたてるフォロン。彼女はそっと彼の側に寄る。そして優しく彼の頬に手を添えた。
彼の白く線の薄い頬は、柔らかに手を押し返す。手に伝わる体温も心地よい。
コーティカルテの視線は彼の顔に固定されてしまった。
いとおしい。というよりは愛しい、であろうか。
コーティカルテのは、年下を大切に思うという気持ちではなく、対等の者としての感情であった。
彼女にしてみればたったの十数年、しかしその間にフォロンは目覚ましいほどの成長を遂げた。
肉体的にも。精神的にも。
柄にもなく、そんなことを考えながら契約主のフォロンを見つめる。
彼女の右手も吸い付いたみたいに彼の頬から離れようとしない、むしろその感触と戯れている。
そしてその手は頬をなぞってゆっくりと滑るように落ちていき、顎を通って首筋、胸元で止まる。
差し込まれた彼女の手によって、フォロンの服が若干はだけた。
手のひらから感じる彼の鼓動。
自分たち精霊よりも、短く、儚い命の証を感じ、コーティカルテは思うところがあったのだろうか、目を少し細める。
(私は……お前の……)
コーティカルテは右手を彼の左頬に戻し、左手も反対に添えると、寝ている彼の高さまで自分を近づけ、そっと口付けた。
12 :
ヒメゴト:2007/12/28(金) 22:06:51 ID:YrjH1Y7m
時間にして僅かに二秒。
行為自体も、これからしようと思っていることに比べれば微笑ましいレベルである。
それでも彼女はちょっとした征服感に似たものを覚えた。
コーティカルテの唾液でフォロンの口許が濡れている。
それほど長く残る痕跡ではない。
だが、そんなことはどうでもよかった。
フォロンとはいずれ、必ず、口付けよりも長く、はっきりとした二人が共にいた証を残そうと決めたのだから。
もう一度してみたい。そんな気持ちが彼女を動かす。
吸い込まれるかのようにコーティカルテはフォロンの額、耳、首と口付けていく。
まるで、これは私のものだと謂わんばかりに。
舌が這ったところや、キスをした場所が月光に照らされて、光っている。
彼女は更にフォロンの服のボタンを一つずつ外し、舌を這わせていく。
たまにフォロンの胸に自分の頬を乗せ、僅かに彼を抱き締めてみたりする。
その時彼の香りを胸一杯に吸い込んで、満足したら再度降下を始める。
だが突然に感触が変わった。
「ん?」
丁度お腹の辺りに、人肌よりも硬いものが入っているようだ。
残りのボタンを外して確かめる。
「これは」
彼女は知らないが、それはフォロンが毎朝悶えることなく起きるために必要な、防具である。
そして知らないが故にコーティカルテは、なんでこんなところに“隠した”のか、と疑問を感じた。
(内容は……)
表紙をあまり見ないでめくる。
1ページ。
また1ページ。
最初の方は、有名人の結婚や政治家の汚職の記事などが載っている、特に何の変哲もない、ありふれたものだった。
街を行き交うサラリーマンなどもよくそれを見ているし、フォロンもたまに目を通していた。
しかしだからこそ、彼女の疑惑の念が更に強まる。
(なぜ隠す)
更に数ページ進める。
そして、見つけた。
雑誌のほぼ中間、いかにも何か隠してありそうな袋閉じを。
慎重に綴じ込みを開く。
果たして、中身はコーティカルテを納得させるのに十分な代物であった。
「こここ、こんなもの……」
人間の女性が装いを全て脱ぎ捨て、此方へと手招きする写真や、夜中に殿方の寝室に忍び込む写真。
色々なシチュエーションがあったが、皆一様に共通点を持っていた。
胸が、でかい。
13 :
ヒメゴト:2007/12/28(金) 22:08:10 ID:YrjH1Y7m
確かに、神曲を受けている時はコーティカルテも出ている処は出ているし、それでいてくびれもある、ナイスバディではある。
しかし、情事の最中にフォロンに神曲、歌をずっとというのは――それも心惹かれるものが彼女にはあったが――躊躇われる。
そんなわけで彼女はこれからフォロンと、この姿でしなければならない。つまり――
「お前というやつは〜〜〜」
見るからに肩や腕がピクピクと痙攣を起こしたみたいに震えている。
次の瞬間、手に持っていた雑誌が消失したのは言うまでもない。
軽い閃光でそれが精霊雷によるものだとやっとわかる程の早業であった。
だが、音をたてすぎたせいかフォロンに反応が。
「んん……」
フォロンの声に慌ててその場にしゃがむ。
(しまった……)
心の内で舌打ちする。
諸々の根源はフォロンにあるというのに、と思う彼女だが仕方がない。
隠れるにしてはあまりに幼稚ではあったが、音を発てるリスクを考えると動きは制限される。
因みに彼女に実体化を解く、という選択肢は浮かばなかった。
じっと、自分は家具だと言い聞かせ、その場に固まる。
知らないものが見れば、可愛らしい、と苦笑するところだが、平生の彼女を知るものが見れば困惑を禁じ得なかったろう。
威厳の欠片もない。
そのくらいコーティカルテは動揺していたのだ。
姿勢をそのままに、目だけでフォロンの方を見る。どうやら起きたわけではなく、寝返りをうったらしい。
念には念をと、更にもう少し彼女は様子を見た。
秒針が半周する。
コーティカルテは細く長く、安堵の溜め息をつく。
次いで立ち上がると、最終目的地へとフォロンのズボンに手をかけた。
既にフォロンを見下ろす彼女の目は据わっている。
慎重、且つ素早く、ズボンを下ろしていく。途中、彼の表情を確認していくのも忘れない。
幸いにも今日のフォロンは仕事がハードだったせいか、起きる様子はない。
彼女はズボンを足首のあたりまで下ろすと、次に下着に指をかける。
冬のこの時期、指は予想以上に冷たいので直接肌に触れるのは避けたい。
そう考え下着の生地だけ持ってスルリと同様に下ろすと、後々のために片足だけ外した。
当然、フォロンのアレが姿を現すことになる。
彼女は暫く凝視してしまう。
(これがフォロンの)
14 :
ヒメゴト:2007/12/28(金) 22:09:31 ID:YrjH1Y7m
コーティカルテ自身、人間の男性の生殖器を見るのはこれが初めてではない。
長い人生の中で、興味の有無、男女を問わず裸身を見る機会がなかったわけではない。
だがそれは殆どが性的行為に及ぶ時のものであり、すなわち、彼の今現在のソレを見て彼女は不躾にもこう思ってしまったのである。
(ちいさい……?)
とはいえ計画に支障があるはずもなく、彼女は彼の足を開くとその間に体を潜り込ませる。
両手を擦りあわせ温めると、おずおずとフォロンの分身へと右手をさしのべた。
やはり彼女の想像よりも柔らかい。
ふにふに指でいじる。
「……お?」
暫くいじっていると、芯が入ったように固さが増してくる。
「おぉ」
そして固さと共にむくむくと大きくなってきた。
「……くっ……」
だが気づかないうちに爪を立ててしまったようだ。フォロンの声に慌てて持ち方を変える。
フォロンの分身を握るように持つとゆっくりと上下に扱きはじめた。
その間にフォロンのソレを観察してみる。
見れば見るほど、歪な形だとコーティカルテは思った。
むくむくと反り返り、更にソレ自身が熱くなってきている。
コーティカルテは空いていた左手でフォロンの袋に触れ、玉を転がすようにいじる。
(確か次は)
記憶を辿り、彼女は顔をフォロンの硬く反り返ったソレに近づける。
「うっ……」
ソレが発する男性特有の臭いに思わず顔をしかめる。
我慢できない臭いではない。そこでソレの先端に舌の先を当てた。
ぴくっと肉棒が反応する。
反応があるということはこれで良いのだな、と安心した彼女は、もう幾度かのタッチのあと舌を這わせた。
もちろんコーティカルテにとってこれが初めての体験である。
彼女は見聞きした知識と、少々以上に癪ではあったが先程の雑誌の情報を総動員してことに及んでいる。
できるだけ唾液を含み、フォロンのソレに絡める。
最初は頂点から、飴を転がすように丹念に舐めていく。少し下りてカリのくびれた部分を舌でなぞり、竿を唾液でぬらぬらと月光に輝かせた。
次第にフォロンのソレに彼女の唾液以外の液体がでてくる。彼女はそれを味覚で悟った。
よりしつこく、ねっとりと己が契約主のソレに自分の唾液を塗りこんでいく。
15 :
ヒメゴト:2007/12/28(金) 22:11:06 ID:YrjH1Y7m
僅かに月の光が差し込んでいるだけの仄暗い部屋を、多少の粘性をもった液体特有の卑猥な音が充たしている。
初めは好きになれそうもなかった臭いも最早気にならなかった
むしろこの臭いは彼女の身体を何かにかきたてる。
右手で彼のソレを上下に大きく扱き、分泌される液体を舐めとりながらも、彼女はどこか焦燥感に駆られていた。
一方のフォロンは一向に起きる気配はない。
幸か不幸か今日は事務の仕事が山積みにされていて、それらを片付けるのに精一杯だったため、疲労で深い眠りに落ちていたのだ。
もちろんコーティカルテには事務の仕事は関係ない。いつものように気まぐれに口出ししたり、雑誌を読んだりしていただけだ。
といっても、彼女は仕事があろうと疲れるようなことはないだろうが。
「んむ」
暫く舌だけでフォロンのソレに奉仕していたコーティカルテだが、ついにそれを口に含んだ。
先程よりもその温度、感触を意識せざるを得ない。
(あったかい)
手に握ったときから薄々気づいてはいたが、そこは人の体のなかでも一際熱をもっていた。
口の中で、時折ぴくりと動く。
(私は、フォロンのを)
彼女はそれを意識するほど、自身の下腹部のあたりにうずきに似たものを感じた。
そっと下着の中に右手を入れ、うずきの根源であろう部分に指で触れる。
くちゅ。
そこは湿っていた。
人間の姿をとっているからだろうか、精霊には生殖行為に相当するものがない故に性欲などは存在しないというのに。
彼女の手は自然と其処をいじり始めた。フォロンのをくわえたまま。
「ん……んんっ……」
淫らな水音にコーティカルテのくぐもった声が混じる。
右手の指は自らの愛液に濡れているが、一向に止める気配はない。
すぐに表面を撫でるだけでは満足できなくなった彼女は指を内側に侵入させる。
初めての異物の感覚にくっ、と思わず声が漏れる。
だが、やめない。
やめられない。
彼女は中指で浅く抽送繰り返す。
初めはゆっくり、その感触を楽しむように。そして次第に速く、好奇心の導くままに。
「む、んっ、んっ、くっ」
フォロンのソレを頬張ったままの口から快楽の証を溢し、コーティカルテの目はトロンとしてくる。
16 :
ヒメゴト:2007/12/28(金) 22:12:40 ID:YrjH1Y7m
そしてフォロンへの奉仕も終わったわけではない。滴り落ちそうな唾液とフォロンの先走りの混ざった液体を舌先で受け止める。
そのまま裏筋をつつ、となぞりあげた。
フォロンのソレがぴくっと反応する。一層大きくなった感もある。
彼女は再度頬張るとぎこちなくも顔を上下させた。
ちゅぷ、ちゅぷと一定のリズムでコーティカルテの口とフォロンの肉棒の繋がっているところが音がする。
フォロンのそれは今の彼女の口には少々大きく、舌や頬の内側を擦るように動く。
「ん、んっ、ん、ん」
歯を当てないよう注意する余裕は彼女になかった。
自分の秘処で生じる甘美な刺激と、フォロンに内緒で淫らなことをしているという背徳が彼女の脳髄をとろけさせる。
冷静な思考など働かず、もっと……もっと、と飽きない欲求が彼女を動かしている。
いつしか彼女の秘処を責める指が二本に増えていた。
人差し指と中指が内部の襞を、よりキモチイイところを探るようにうごめく。
彼女の意思というよりは、指自身が勝手に動いてしまう、といった方が近いだろう。
二本の指が奥へ奥へと侵入してくる度に、彼女は切ない吐息を漏らすしかない。
一方、フォロンのソレも彼女の喉の近くまで犯していた。もっとも、こちらは彼女の意思でである。
くわえ込む時は柔らかく、離れる時は口をすぼめ吸いあげる。段々と慣れてきたコーティカルテは巧みにソレを責める。
フォロンの反応の間隔も短くなってきていた。
「んぁ、んっ、んっ」
鼻に抜けるような声をだしてしまう。自分の限界も近い。
彼女は指の動きが更に加速させた。未だ味わったことのない感覚へと。
「ん、く……んん〜〜〜〜〜〜!」
声を我慢することなどできなかった。
それほどまでの、悦楽の奔流。
息を吸おうとするもフォロンのをくわえているため、結果的に強烈な刺激をフォロンにも与えることになる。
「ぷはっ、はぁ、はぁ……うっ!」
ビクッとフォロンの肉棒が跳ねたかと思うと、白濁した液を吐き出す。
勢いよく飛び出したそれはコーティカルテの頬を、髪を、服を汚した。
「はぁ、はぁ……」
コーティカルテは息を整えながら、フォロンの吐き出したものを見る。
(これが、精子)
子供をつくるための種。直接見ることはできないが、ここにはフォロンの遺伝子をもつたくさんの子種がある。
そう思うと何か感慨深いものがあった。
17 :
ヒメゴト:2007/12/28(金) 22:14:13 ID:YrjH1Y7m
彼女は服についたものを一つすくうと口へと運んだ。
しばらくの間舌で転がしたあと、こくりと飲む。
「妙な、味だな」
飲み込み難く、喉の奥で溜まってしまったものを唾と一緒に飲み込むと彼女はそう感想を述べた。
試しにもう一度、頬についた精子を舌で器用にすくって味わってみる。
「むぅ」
結果は一緒だった。味に関しては。
(体が熱い?)
熱ったみたいにまた身体がうずく。
ふと、フォロンを見る。
余程疲れていたのだろう、彼に起きる様子はない。
彼のソレがまた反り起っているのが見えた。
「フォロン……」
殆ど躊躇もなく彼女は彼の上に跨る。
一度服を再構成して綺麗にすることもできたが、面倒なのでやめた。
脱ぐのすら面倒だ、とフォロンのソレを手で支えるともう片方の手で自分の下着の底を横にずらし、幾度か照準をあわせるように試行錯誤したのち身体を沈める。
「かはっ……あぁぁ……」
彼女へと入ってこようとする、そのものの大きさにコーティカルテは苦悶の声をあげる。
彼女たちに破瓜の痛みというのは厳密には存在しない。
だが、外部のものによって身体が形を変えられるのはそれなりに苦しみと痛みを伴う。
当然、先程の二本の指とは桁が違った。
彼女自身の体重が軽いために一気に貫かれることはなかったが、寧ろじわりじわりと押し入られる方が苦しいのである。
「はっ、ふっ、はっ」
彼女が深呼吸しようとしても、胸の奥まで入ってはこない。
小刻みに、どうにか落ちつこうとする。
「うぅ……」
それでも続けようとするのは、やはり彼女自身の強さの賜であろうか。
そしてついに彼女はフォロンを自らの一番奥まで導くことに成功する。
繋がっている部分は彼女のスカートに隠れて見えないが、これはこれで見ている者がいないのが勿体無いくらいに淫靡であった。
もしもフォロンが見ていても現状を理解するには膨大な時間を要していたであろうが。
「はいっ……た……」
ポツリと呟く。
コーティカルテは、想い人と、契約とも神曲とも違うより肉体的な繋がりを得たことに心がうち震えていた。
彼女に色々な感情が沸き上がってくる。
だが、これで終わりではない。
「い、くぞ……」
誰に言うわけでもなく、そう宣言すると彼女は腰をゆっくりと持ち上げた。
フォロンのソレが彼女の内側をカリの部分でひっかき、挿れる時とは違った感覚を生む。
(く、吸いだされるようだ)
18 :
ヒメゴト:2007/12/28(金) 22:15:46 ID:YrjH1Y7m
今回は快感の方が大きかった。下唇を噛み必死に声を我慢する。
先端だけを秘処でくわえる状態まで腰を上げてから、腰を落とす。
これもフォロンの様子を見ながら、徐々にリズミカルに。
「あっ、ん、あっ、んん!」
二人の粘液が、二人のぶつかる度に音を発てる。
さながら水音と喘ぎ声の二重奏といったところか。
彼女はフォロンに最奥を突かれる度に理性が削り取られるような気がした。
(まさかこれほどまでとは)
おぼろ気ながら思う。
これでフォロンが起きていて、彼の意思で抱いてくれたら。と彼女はフォロンを見つめる。
残念ながら彼は起きはしない。
「フォロン、フォロン……」
想い人の名前を何度も口にする。
形、温度、感触、フォロンの全てを知りたい。
そういった気持ちが彼女をさらなる行動へと誘う。
まだ足りない、と彼女は自分の服のボタンを外しはじめた。
消すこともできたはずなのだが、長いこと人間の世界にいた彼女は妙に人間臭い行動をとることが多い。
コーティカルテがボタンを外し終える。
でも脱ぎはしない。
前面だけはだける格好になり、彼女の控え目な胸が腰を揺らす度に見え隠れする。
どうやら、フォロンの防具はマニアックな趣向のものだったようだ。
「っは、んぁ、あぁ」
彼女の秘処は、彼を食べようとするかのようにきつく締め付けている。
また、締め付けた分だけフォロンの感触を心に焼き付けられる気がした。
(フォロンは、気持ちいいのだろうか)
穏やかな表情で寝ている契約主を見て、彼女は不安になる。
とりあえず、苦しいとか、痛いわけではないということは表情から推測できるが。
彼の空気の読めない行動に端を発した今回の仕返しだったが、コーティカルテは少し後悔していた。
やはりフォロンには起きていてほしい。声をかけてほしい。
そしてなにより、一緒に感じあいたい。と彼女は切に思ったからだ。
しかし、今さら起こすわけにもいかない。でも起きてほしい。そんな葛藤が彼女の中で渦巻く。
(せめて温もりだけでも)
そう思った彼女は彼の肌に手を滑らして、フォロンに覆い被さるように倒れる。
互いに服をはだけているので、腹部や胸が直接触れ合う。
冬のこの時期、人肌がより暖かく感じられた。
(フォロンの鼓動が……)
トクン、トクンと規則正しく脈打つのが聞こえる。いつもより少し速い気がした。
支援
20 :
ヒメゴト:2007/12/28(金) 22:17:29 ID:YrjH1Y7m
動き辛い体勢ではあったが、フォロンのお腹を胸をぺろぺろと舐め始めた。
その様は彼女の体型も相まって、仔猫のように可愛らしくもある。
一瞬、このまま寝てしまってもいいかな、と彼女は考えた。
この状態が心地よいし、少々眠い。
上から布団をかければフォロンが風邪をひくこともないだろう。
明日の朝、彼が慌てふためく姿が彼女の目に浮かぶ。
「ふっ……」
当然そんなわけにはいかない。
彼女は自嘲気味に微笑むとフォロンに抱きついたまま、腰をくねらせる。
ぎこちない動きは、それはそれで別種の快感をもたらした。
単調な抽送とは違って、弱点を探るように縦横無尽にフォロンのソレは彼女の膣を動きまわる。
「んく、あ、んんっ」
上半身へのフォロンの温もりが、下半身への責めが彼女を狂わせる。
ゆっくりと――フォロンも、コーティカルテ自身をも――じらすように動く。
「フォロン……フォロン……」
口が開けば、愛しき人の名を呼ぶ。それが彼女の興奮を高めることを知っているようである。
またコーティカルテの頬はフォロンに付けた唾液で濡れてしまっている。
それも、彼女に気にする様子はない。
フォロンしか見えていないのだ。
彼女の身体にも赤みがさし、限界が近いことを暗示している。
「っは、あぁ……」
彼女は左右に小刻みに体を震わせる。
その存在を誇示している胸の先端がフォロンの体で擦れ、フォロンの肉棒が彼女の秘処を拡張するかのようにグリグリと動く。
また彼のソレが大きくなった気がした。
「フォロン……一緒、に……」
コーティカルテは更に激しく腰を左右に揺らす。
彼の肉棒が彼女の秘処を拡張しようとするかのように蹂躪した。
「あっ、やっあっあっあっ……」
ヒクッヒクッと彼女は彼のソレを締め付ける。
そして終に彼の肉棒がビクッと跳ねた。
「やっ、あぁーーーーーー!!」
彼にギュッとしがみつく。
目は空ろで、口元は半開き。
手足は強張る。
意識の全てが秘処に集中しているようだ。
21 :
ヒメゴト:2007/12/28(金) 22:18:58 ID:YrjH1Y7m
「あっ……あ……」
彼の吐き出したものを膣に感じる。
「はぁ……はぁ……」
数刻後に全身から力がぬけた。
彼女の中を充足感が満たす。
半ば強制的ではあるものの、フォロンと肉体的に結ばれた。その事実を彼女は胸の内で反芻する。
自然と口元に笑みが浮かんだ。
しかし残念ながら余韻に浸る暇はなかった。
「うっ、うぅ」
フォロンのうめくような声。
(なっ―――!)
外は既に明るみ。朝を告げる鳥の鳴き声が聞こえる。
慌てて起き上がる。
そこからの彼女は速かった。
まず、彼の服のボタンをとめる。。
そして彼女の秘処から彼のをぬくと、残ったものを吸いとった。
ここまでで五秒。
次に顔についた白濁を舐めとると彼女の服を再構成する。
ここまでで七秒。
最後にジャンプして天井で一回転すると、
「ぐへぁっ!?」
フォロンの上に跨った。
「起きろ、朝だぞ」
努めていつものように、そう宣言する。
「かはっ……」
いつものように、フォロンも苦悶の表情を浮かべる。
「……」
残念ながら悶絶してしまったようだ。
痛みがひかない。
「……」
フォロンの、おはようの言葉を待っているコーティカルテも冷や汗をかきながら、成り行きを見守る。
バレやしないかと気が気でないのだ。
(服も大丈夫だ。証拠はない……はず)
やがて、いつもより時間がかかったが、フォロンは第一声を発する。
「雑誌が、ない?」
「おは―――ん?」
いつもどおりを崩されてコーティカルテは調子がずれる。
平生なら次に何を言っていたかも忘れてしまった。
「あ、あんな雑誌など知らん」
「あんな……?」
「しししらんったら知らんのだ、だが私は空腹だぞ」
最早、文法無視も甚だしいくらいのセリフ。目が泳いでいる。
彼女はいたたまれなくなって、何も言われないうちに彼から降りて、キッチンへと向かった。
下着を、彼のもので濡らして。
フォロンも思案していたが、彼女のヒントに気づくことはなく、おかしいなぁ、と頭をかくのみだった。
<fin>
投下終了。
前スレの続きです。
まぁ、見てなくても大丈夫ですが。
GJ!!!!!!!!
呼んでいて自然とおっきする作品は久しぶりだった
すげーな・・ホントに今回の職人さんは・・。
惜しむらくは、フォロンの意識が無かったことだなw仕様だからしょうがないけどw
26 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 13:00:33 ID:hFK9D1UO
神降臨!!
GJ
全身でフォロンを感じたいコーティが良いっす.
そのうち行為の途中でフォロンが目覚めたりするんだろうなw
29 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 23:50:55 ID:pFCWYS3s
猫みたいなコーティに萌えー!!
あけましておめでとうございます。
このスレにも職人がたくさん来ることを願って。
31 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 02:02:12 ID:W1S8p3Mu
あけおめ〜
あけおめー
今年も沢山の燃料が投下されますように
33 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 01:38:30 ID:2bJreCNV
ところで精霊が処女喪失すると血ってでるの?
いえ、フォロンから赤玉が
ふつーに考察すると怪我すると血(?らしきもの?)を流してる絵があったし、
本人が自分の体の構成で膜まで構成してるとありえるんじゃない?
36 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 03:06:49 ID:2bJreCNV
って事は、何度でも再生可能って事かな?
でも、コーティカルテの聖獣の目の傷ってずっと残ってるよね?
すいません。
つまり、フォロンが望むなら何度でも処女に戻れる訳だな!
40 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 14:35:19 ID:ACF0iUmt
体だけ戻ってもな…
そういうものは全て無意識で構成されてるんだろ。
生まれてこの方、性経験したことがないなら膜はあるだろうし、もしこれから先フォロンと
結ばれるようなことがあれば、その時は膜は失ってもう構成されないんじゃないか。
とバカみたいな事をマジメに考察してみる。
コーティはフォロンが望むならどんな姿にでもなるんだろうな
膜も含めて
それを言うならフォロンはコーティに苦痛を与えるようなことを何度も
望んだりしないだろうから結局最初だけってことにならない?
…と、これもマジレス?w
というかむしろ、そういうことを真面目に考察するスレでは?
>>40 おまえは一回ごとにコーティを転生させる気か
45 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 18:19:52 ID:VrWH1CiJ
んにゃ、俺は処女膜再生手術した似非処女には
大して価値を感じないんだが、感覚としてそれに近いかな
そういうイベントは1回だけだから価値があるってこった
んだんだ。
フォロンはコーティをそういう対象として見ないようにしていたらしいが、最近はどうなんだ。
ちょっとはコーティをおかずにして自家発電するようになったか。
あの環境で自家発電なんてしたら、即座に逆レイプされそうだが
コーティ以外にも
コーティ=手のかかる妹みたいなもの
ペルセ=手のかかる妹みたいなもの
プリネ=ペルセの付属品
>48
そうですか?おいらの思うフォロン的解釈だと…
コーティ=性別を超えた大切なパートナー
ペルセ=男女に関係なくかわいい後輩
プリネ=男女に関係なくかわいい後輩
てな感じかとw
でもいざとなったらコーティは拒否しそうな気もする。
『コーティ…』
『いや、まてフォロン!まだ心の準備というものがだな♀〆@×…』
あるあるw
フォロンの自家発電中にニアミスしてしまう姉妹・・・・(・∀・)イイ!!
『はぁ・・家ではコーティがいるし、なかなか欲求不満が解消できないなぁ・・』
事務所で溜息をつくフォロン。
彼だって健康的な一人の男である。
そっち方面に興味がないワケでもないし、自慰だってする。
ここ最近、就寝の時間帯になると決まってコーティカルテはフォロンのベッドで寝ようとする。
狭い借家ながらも何とか二人分の部屋は確保してあるにもかかわらず、彼女は自分の部屋で寝ようとはしない。
以前までなら週に2〜3回程度、彼女が寝静まった頃を見計らってこっそりと自慰に励んでいたが、毎夜居座られてはそんな機会などあるはずもない。
そしてそのまま悶々とした気分を抱えたまま寝不足で出勤することが多くなっていた。
その寝不足が祟ってか、仕事のほうでもちょっとした影響が出ている。
神曲が必要となる現場での仕事は精神を限界まで集中させているので滅多なミスはないが、その他の事務仕事などではミスが増えている。
今日も依頼主に送る見積書の作成で、請求額の桁を誤って一つ多く書いたために法外な額を請求してしまうところだった。
所長であるユフィンリーの判を貰う段階で気づいたので大事には至らなかったが、ユフィンリーにはこってりと説教された。
最近はツゲ神曲楽士派遣事務所の活躍を妬んでか、同業者からの嫌がらせが非常に多い。ちょっとしたミスからあらぬ噂を流されることもあるので、特に所長であるユフィンリーは神経質になっている。
いつもの彼女なら気にしないのだろうが、毎日苦情の電話やメールが数十件にもなれば話は別だ。噂を流す相手も不特定多数、心当たりも多すぎるので放っておくしかない。
そんなピリピリとした雰囲気の中で、「欲求不満が原因で仕事に身が入りません」とは不謹慎極まりない話であるが、当人にとっては重大なのである。
「悪ぃ、フォロン。ちょっと午後から直帰の仕事で事務所空けるから、帰りの戸締りよろしくな」
ぼーっとしている所にレンバルトが声をかけてくる。所長は昨日から出張で留守だし、双子のユギリ姉妹は今日は来ない日である。コーティカルテはというと、来客用の雑誌を途中にしたままソファで寝息を立てている。
「あぁ、うん。気をつけてね」
レンバルトが出て行くと、元々静かだった事務所内はさらにひっそりとする。
耳を澄ませばコーティカルテの寝息まで聞こえてきそうなほどだった。
>>52の人のネタで出だしを書いてみた。
誰か続き書いてー。
ここはお前の日記帳じゃねえんだ。完結させるつもりがないなら最初から書き込むんじゃねぇ。
まあまあGJ
まぁ、このスレでリレーっぽいことやられても、参加する人がいないわな
まぁぶる2がそろそろ発売?
もう並んでたよ。個人的には、
ペルセ-妹も引き込んでノリノリだが、気持ちにテクが追い付かない
プリネ-最初は引き気味だが、いざ始めると意外に床上手
なイメージ
まぁぶる2……
キャライメージがブッ壊れていくwwwwwwwwww
そんなにひどいのか・・・
買うのは様子見てからにするかな
白はいつも通りだったが、赤は……。
いや、凄く面白いんだけどね?
「ナカイサン」に吹いたwww
ちなみに「やおい」と「ホモ」の違いは普通にわかりませんが・・。
「酒は飲んでも飲まれてはいけませんねえ…」ってな話です。
あいつらのプライベートに疑念を持ち始めた俺。
プリネシカがイラスト描くの得意な理由って……とか、もうなんていうかカオスなのがww
>>63 ホモ…一般的に男がネタにする男×男。ギャグ色が強い。
「アッー!」とか「やらないか」はこっち。
やおい…どちらかというと女が夢想する男×男。美男子率が高く、相思相愛であることも多い。
腐女子臭がするとよく言われるのがこっち。
だと俺は認識してるんだが……。
……少し違う気もする。
プリネがそっちの住人だったって!?
ますます掘れてしまいそうだ
マナガ × フォロンもどき?
>>66 誤変換なのか、わざとなのかが非常に気になるwwwwwwwwww
レンバルトって落ち込み上戸なんだなw
70 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 06:21:57 ID:SHt1wcs3
( ゚д゚ )
フォロンとコーティがセクロスすれば、二人にとって何もかもが充実してさらに強大な力を発揮できると思うんだが・・。
フォロンが逆に衰弱し始めそうだ
フォロンを救うために神曲が必要になるのかww
だが、神曲を弾くとコーティも(ry
という諸刃の剣
そして、二人を救う為にプリネも(ry
『あぁっ…!コーティ、もう駄目っ…出ちゃうよ!』
『んっ、んっ、あ、あ、あんッ…!い、いいのだぞフォロン…?そ、そのまま出し…て!』
『う、うわ…ほ、本当に出ちゃうから、早く、早く足ほどいてっ…!』
『たわけっ!…い、いいから早く出せっ!私の膣内に…おまえの、おまえの精を…んっ、あっ、あん…』
78 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 20:01:38 ID:bZ839yXS
('A`)
(゜∀゜)
…普通にヤッたら子供出来ないぞ?>人間⇔精霊
それでも中出しはまずいと思ってそうなのがフォロン。
ありそうだな。
てか、そういう状態にいたる頃には約束通り精霊と人間との子供の作り方調べてそうだがな・・・
マナガ×マティアとか見てみたいがどう考えてもサイズオーバーな件
85 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 11:37:08 ID:AJw/5DRA
精霊だからな頑張れば鉛筆くらいの細さにできるかもしれんよ
このスレにも保管庫が欲しいと思う今日この頃
鉛筆はさすがに細すぎね?w
確かに
>83
そして、プリネを問い詰めるコーティ
保管庫乙です
未完のSSの方が多いのな
ユフィンリーって処女なのかな?
なんか処女だと違和感あるけど、非処女でも違和感あるわ…
勿論処女
>>94 なんかに載ってた?自分ユフィンリースキーなんで気になる…
何でか知らないが処女説が蔓延してるなあw
2ちゃんねらーはレイプと処女が大好きだからな。
ま〜下手な男は相手にし無さそうだしな…>ユフィ
ユフィが相手にする様な「出来る漢」は居なさそう
敢えて言えばフォロンを可愛がってた臭いけど、手は出して無さそうだしね
後は契約精霊二柱が怪しいくらいだけど…そっちも微妙だよな〜
あんな下品でがさつな女、男が好きになる訳ないっしょ。
プリネシカをレイプするレンバルト。
ボウライにレイプされるレンバルト
ミゼルドリッドにレイプされるレンバルト
テーマ曲は仮面ライダーBLACK RXですね?
レンバルトにレイプされるフォロン
どっちかと言えば、フォロンに放置プレイ喰らうレンバルトのイメージが強いが…
案外、男性相手なら攻っぽいからな、フォロンw
せめてプリネ×フォロンにしようぜ・・・・
こんなカオスな流れをつくった奴はどこのどいつだ…
オランダ。
赤の新刊が3月に出るからその時には少しは活性化するかな?
無理して飲まなくてもいいのに…コーティ…
115 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 12:06:16 ID:cDrLMKUD
フォロンのか?
(と言うか色々な意味で無理しないで・・・・僕が)
117 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 01:54:51 ID:C0QYycaO
やっぱ少女コーティとじゃ、関係がどんなに進展してもエロい雰囲気にはならんだろうな。
どのようにして艶女コーティの姿を保ちつつ、そういう雰囲気に持っていくかだ。
誰か同人誌書けよ全く!
118 :
sage:2008/01/29(火) 07:39:26 ID:f3zLdAAZ
おぉ、次スレ立ってたのか……
続きを書かねばなるまい
あと保管庫乙
いやあ、あの小が足コキするのとか最高じゃね
( ゚д゚ )
ボウライこっち見ん……いや見てくれ!
∽
( ゚д゚ )
フォロンがいざその気になると、嫌がるコーティ。
あるあるw
んで嫌がるコーティをフォロンが初々しく先導だな
節分ネタ……ないか
フォロンが全員からつぶての嵐とな
嫌がるというか、いざとなったらコーティはヘタレそうだなw
129 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 22:02:49 ID:tTZRvDga
上げ
ぶるうネタ投下します。
※ギャグ色強めです。
春夏秋冬いつだろうと、強い陽射しというのはやる気を削ぐ。
カーテンのない部屋など特にそうで、最早動く気持ちすらしない。
そして今日は更に、ドンドンと時々煩い音が鳴り響く。
まったくふざけた場所だと思う。
まぁ、俺の部屋のことなんだがね。
「ルーファ、めし」
「ないです。何日も前から」
傍らに倒れている青髪の少女が律義に答えた。
少女、といっても外見だけで、年齢からいえば相当なものだろう。なんつっても精霊だしな。
むしろ精霊なのに飢餓で倒れている方が意外なわけだ。
慢性的に金欠な俺達は始終こうしてへばっていることが多い。
冷蔵庫が空っぽの日はもっと多いし、金が無い日など数える気すらしないほどだ。
今日もまた例外ではない。
「腹へった……」
「最後にご飯を食べてから二ヶ月。ご飯っぽいものなら八日ほどになりますね」
確か最後に食べたのは雑草だったか、栄養にもなりゃしねぇ。
「仕事をする気力も起きやしねぇな」
「それはいつもでしょう?」
ツッコミいれるとこはいれるのな。
アホ毛もへたれてるくせに。
そうやってぐうたらしていたが、突然ルーファが思い出したように呟き始めた。
「そういえば、今日は週に一回の対決の日……」
「は?」
まったく、呆れたね。
対決、というのは俺とルーファで主人と使用人としての関係ができた時に彼女が提案したものである。
週に一度、俺達が勝負して彼女が勝てば契約を破棄できる。負ければ、また来週。
その日が今日だというのだ。
いくら一週間に一回と決めたとはいえ、体力もないこんな日にやらんでもいいじゃないか。
「クルナ様、覚悟です」
そう言ってルーファはゆっくりと立ち上がった。
そうなれば、空腹とはいえ俺だって精霊雷を喰らいたいわけではない。
窓際に立掛けてある単身楽団を取るために這っていく。
起きる体力も気力も、ない。
「……」
その間彼女が攻撃してくることはなかった。
ルーファやハイディ、その他お友達一名は卑怯というものを嫌っている。
約束は守るし、正々堂々がお好みのようなのである。
まったく、損な性格だよ。
俺は単身楽団を取ると直ぐ様展開し弾きはじめた。
曲名「フォークで黒板をひっかく音」
ききぎきぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ふにゃぁぁああああ」
ルーファが苦しみ始める。
ドタバタ煩い音も大きくなったような気がするがどうでもいい。
俺は特殊体質だから全然なんともないしな。
ま、これで勝負が終わる。
しかしそれも、長くは続かなかった。
「へにゃ、ふにゅ……あれ?」
腹が減って思うように音が出せない。やはりこんな日にやるべきじゃなかったか。
そう独りごちる間に彼女は耳を塞いでいた手を取る。そして俺に両手を向けた。
「これで、終わりです」
おそらく精霊雷を出すのだろう。
終わったか、と心の中で愚痴った。
「……うぅ」
―――突然、ルーファが倒れた。
「は?」
どうやら精霊雷を使えるほど体力がなかったらしい。
「アホか」
暫く倒れた彼女を呆然と見ていた―――そして閃いた。
----------------------------------------
「う、ん……」
「よぉ、起きたか」
「え、と、あ、おはようございます」
絶賛昼だがな。
見当違いな挨拶をしてルーファはキョロキョロと辺りを見回す。
そしてどうやら状況を理解したらしい。
「あの、どうしてこんなことになっているんでしょうか?」
質問も当然だろう。
何故なら今ルーファは手足を何かに縛られ、身動きがとりにくくなっているからだ。
縛られている、といっても家にあるものなど限られてるから、人ですら本気をだせば抜け出せるような陳腐なものだが。
「いや、まぁ聞け」
そんなわけで、俺はことの成り行きを語った。
「……そこでだ、腹が減って仕方がなかった俺は閃いたんだよ。なら食欲を他の欲求で誤魔化そうってな」
「他の?」
「性欲」
暫しの沈黙。どうやら意味を理解為かねたらしい。
しかし真剣な表情にしてみたり、キョトンとしてみたり、表情をよく変えるな。疲れないのかね。
その後ぴったり秒針が一周した後にようやく彼女が口を開く。
「……私、精霊ですよ?」
なんだ、そんなことか。
「俺は精霊と人間で差別はしない主義だ」
「う……、それでは、なんで私なんですか?」
「近くにいたから」
「最悪ですね」
どうやら了解も取れたようだし、始めるか。なんかドタバタ煩くなってきたし。
「私の話を聞いてませんね。……ひゃふっ!?」
俺は彼女の後ろに回り背後から彼女の胸元へと触れる、しかし揉まない。
彼女の豊かなボディラインを隠そうともしない全くもってけしからん服の上から、十本の指で胸元を這うようになぞる。
「く、は……はぅぅ」
擽ったい刺激に戸惑っているのだろう、ルーファが体を捻って指から逃れようとする。
とはいえ、前の指から逃げると俺の体にぶつかるだけなのだ。
逃れられるわけもない。
ん? だが逃げられるのか?
……どうでもいいな。なんか気持ちいいし。
服越しでも伝わる彼女の胸部の果実の感触。何より服の肌触りもよく、地肌に近い感じすらする。
「よ、よくないですよっ。全然」
どうやら声に出ていたらしい。
ルーファがどうにか後ろに振り返って抗議の視線を俺に送ってくる。
―――わりぃ。逆効果。
「んぁっ! だめですっ」
俺の指が初めて彼女の胸の形を変える。
むにむに、むにむに。
沈んでゆく指を彼女の胸が包み込み、押し返す。
服の上からでも容易にわかるその柔らかさにしばらくの間空腹を忘れかけた。
「なるほど、これなら……」
本当に空腹を誤魔化せそうだ。
冗談半分で始めたが、やってみるもんだな。
そう一人納得しながらも、ルーファへの責めは止まない。
「ん……んんっ……」
彼女は思わず漏れ出る変な声を止めようと口をつぐんでいた。
だが、感じているのはまるわかりだ。
声を抑えようとして顎が上がってきている。
「おまえ、まさか胸だけで感じてんのか?」
知らぬ間にベタな台詞が口をついていた。
ふるふる、とルーファは頭を横に振る。どうやら否定の意思表示らしい。
声を出さないことからバレバレな気もするがな。
既に涙目だし。
「あぁ、それは“そんなんじゃ物足らないのでもっとお願いします”ということだな?」
ここは都合よく解釈して、話を進めよう。
声に出して否定しない奴がわるい。
俺は服の裾から手を差し込むともぞもぞと手を這わせる。
「ひっ、んん」
彼女は冬場の手の冷たさにピクリと体を跳ねさせる。
こっちとしては人肌の温もりが手に心地いいんだがな。
俺は彼女の反応が面白くて臍の周りや脇などを指でなぞった。
「ホレホレっ。参ったか」
「ひっ、ひゃっ、まっ、まいっ、まし、たっ、ひぅぅ」
やってることは餓鬼臭いが、彼女が身体をよじる度に胸がぷるんと震えるのが何故か扇情的で俺の快楽中枢を刺激する。
改めて彼女の身体を見ると、実にエロイ。
いつもは精神年齢が純真な子供みたいな言動をしているが、このたわわに実った双球はなんだ?
精霊にこんな胸が必要なのか?
そんな疑問が頭を霞めたりもしたが、空腹と性的欲求の前にはどうでもよいことだ。
俺はただひたすらに彼女のおっぱいめがけて手を侵入させていく。
「くぅぅ……」
俺自身さえ焦らすような遅い手の進行は、彼女の服がもぞもぞと動くその視覚も相まって、彼女を追い詰める。
服の中で他人の手が縦横無尽に這い回る光景は卑猥の極みだろう。
計算通りだがな。
にやり。
「はぁ、はぁ、だめ、だめです……」
うわ言のように呟くルーファ。
そんなんで止めるなら最初からやってねぇよ。
そしていよいよ俺の指先が彼女の魅惑の果実へと触れた。
「ひぅ」
まずは手の平で彼女の胸の形を確かめるかのように撫でる。
下着がなくてもその形を崩さない彼女の胸。
「や、いやぁ」
その触り心地に暫しの間酔いしれる。
「あ、あの、クルナ様?」
「ん? どうした」
返事をしている間も揉むことを止めない。
「お尻に……その」
「触ってほしいのか?」
むにむに。
「ふぁ、違いますっ。当たってるんです。その硬くて熱いのが」
指摘されて見てみれば、なるほど確かに俺の肉棒が彼女の臀部に当たっていた。
余りにジャストフィットしてて気付かなかった。と言っておこう。
事のついでに俺の肉棒をズボンから取り出すとルーファのスカートを捲り、彼女の股で挟んだ。
「ひゃぁぁぁああ」
太ももと下着越しの秘処の感触が俺のムスコを優しく包み込む。
俺は感情の赴くままに腰を動かしそれを味わう。
「ひぃぃぃ、気持ち悪いです……」
「初めて素股を味わって気持ち良かったら変態だと思うがな」
半強制的に味わわされているのだ。悪寒の方が強いだろう。
半分くらい足を開いた所で足首を固定されているので、ルーファは内股になって膝をガクガクさせながら太ももを擦りあわせる。
本人としては嫌がっているだけだろうが、非常に嗜虐心をそそられる。
また股が擦りあわされることによって生まれる刺激が俺を限界へと誘う。
「やばい、もう出る!」
「ふぇ?」
程なく俺の肉棒から白濁が吐き出された。
それは彼女の太股、下着、スカートの内側までも汚す。
「なんか、ヌルヌルしてます……」
「最近ご無沙汰だったからなぁ」
全然堪えることができなかった。
まぁ、まだいけるだろ。
というわけで未だ白濁を手で掬っては珍妙なものを見たかのようにいじっている彼女を無視して、下着を脱がしにかかる。
「なっ、なにしてるんですか?」
「汚れたから」
「洗濯……しませんよね」
「するわけねぇだろ」
「はぁ」
精神年齢が低いのか天然なのか、人前で下着を脱ぐのに羞恥心はないのか知らんが、どうでもいい。
彼女の協力も得て下着を脱がした。
両足共に拘束していると上手く脱がすことができないので片足だけ外してやる。
そして脱がした後にもう一度拘束した。
ルーファはそんなときも素直に指示に従っている。
いや。いいのかそれで?
そんなこと思いつつも俺の体は次のミッションへと進んでいる。
人生初めて見る精霊の秘処。人間と同じなのだろうか。
「ん? 濡れてる?」
脱がしているときから薄々気づいていたのだが。
俺はその源泉とおぼしき所へ手を伸ばす。
くちゅ。
「え? ……きゃっ!?」
ルーファが突然の刺激に悲鳴に近い声をあげる。
「やっぱり濡れてんじゃねぇか」
「うぅぅ」
快楽の証を指摘されたからか、彼女はうつ向き顔を背けようとする。
俺はそんな彼女の後ろから耳の裏を舌でなぞる。
「んんっ!」
どう考えても“いじめて”というオーラを周りに放っているようにしか見えない。
無論、俺がそれに乗らない手はなかった。
「ま、そっちも準備万端みたいだし、本番といくか」
「そ、そんな……このまま?」
どうして欲しいんだよ、と内心ツッコミつつ、肉棒の先端を彼女の入口へとあてがう。
拘束したままなので立ちバックの体勢なのは言うまでもない。
「ルーファ、力抜け」
なんとなく彼女に一言かけて、己が分身を彼女に挿れていく。
「くはっ、ぁぁぁああああ」
精霊でも、いや精霊の敏感さ所以か、彼女が一層大きな声をあげる。
ほぼ同時にドタバタとうるさい音が聞こえたが、偶然だろう。
これでもまだ半分くらいかと思いを巡らしつつ、彼女にまた声をかける。
「おい、ルーファ。大丈夫か」
「は、はい……」
声を出すのも少々辛そうだな。
だが、このまま黙っていることは俺にも辛い。
「わりぃ、いくぞ」
「んっ――――――!!!」
俺は最後まで肉棒を彼女へと挿れた。
彼女の膣内は侵入者を拒むようにきつく肉棒を締め付ける。
彼女の身体が一層強く震える。
「はっ、はっ、ふぁ」
息も苦しそうに見える。
―――さっさと終らせるか。
「んぁっ」
俺は激しい抽送をはじめた。
「ひぁっ、あっ、あっ、やぁっ!」
ルーファの声も甲高くなる。
彼女の膣は未だきつく俺のをしめあげる。
痛みと快感、彼女には今どちらが強いのか傍目にはわからない。
それでも痛さを紛らわせるよう慰めにもならない胸と淫蕾への愛撫もおまけとしてつけとく。
「んむ、あ、あ、あっ、ぁん」
幸い彼女の膣は気持ちよく、俺の肉棒はそろそろラストスパートを迎えそうだった。
早漏なつもりはなかったんだがな。
ぱんぱんという肉と肉とがぶつかりあう音もリズムの良さを増し、締め付けがまたきつくなる。
「なんか、おっきくぅ……」
「知る、かよ……」
彼女のあえぐ声すら性欲に変えて、最後に限界まで抽送の速度を上げた。
「くっ、でるっ!」
「もぅ……だめぇ、ああああぁぁぁぁぁぁぁ!!」
彼女の中に子種が吐き出される。
彼女の全身が強張り、拘束が外れた。
「はぁ、はぁ……ビクビクッてしてます」
いらん実況をすんな。
彼女は力尽きたようにへたりこみ、俺もそれに覆い被さるように倒れた。
そして彼女の肌の気持ち良さと疲労と空腹で―――俺は気を失った。
* * * * * * * * * * * * * * *
「こらぁ! 起きなさいよ」
んぁ? うるせぇなぁ。朝ぐらい寝かせろ。
「ルーファにあんなことしといて、呑気に寝てるんじゃないっ!!」
目覚めると既に後片付けがされていて、苦笑いしているルーファと変な顔をしているササヤがこっちを見ていた。
「なんだおまえ、いたのか」
「いたのかじゃないわよ。今朝私を押し入れに閉じ込めたのはあんたでしょ?」
部屋がうるさかったのはそのせいか。
「そんなどうでもいいこと、忘れたな」
「むっかーーーー! じゃなくて、今はそれよりも……」
帰るならさっさと帰れ、なんなら窓からでもいいぞ。
「違うわよ。あんた精霊に何してんのよ」
なにって、ナニですが。
「そんなことはわかってんのよ! 今日という今日は許さないんだから」
「あの、ササヤ。私は別に……」
困ったようにルーファが仲裁に入ろうとする。
「ほれみろ」
「くぅ、あなたもあなたよ。眼鏡を外しなさいっ!」
「え、あ……」
ササヤにメガネを取られたルーファは、しばらくオドオドしていたが、急に態度が変わった。
「そうですね。責任とってもらわないと」
「でしょう?」
口調は変わってないのにやけに恐い。
ルーファはスッと立ち上がり此方へやってくる。
「乙女心を弄ぶなんて」
「許せませんね」
いや、おまえら何歳だよ。
「一回思い知らせる必要がありそうですね」
「ホントね」
仕方ないここは単身楽団で……、くそ。此処からでは取りに行けない―――!
「クルナ様、覚悟です」
ちょ、おまっ、やめ―――!
〜終わっとく〜
以上お粗末
久々の投稿だなー
>>138 GJ
原作の雰囲気がうまく出てた!
GJ
GJ
すいません。たいぶ遅くなってしまいました。やっぱり攻めのフォロンは、難しいです。では、reversalクリムゾン続きです。
やがて、口内を攻めるのに満足したフォロンからゆっくりと唇が離される。その間に透明の糸が伝う。それは、二人が絡めあった唾液で……。それが真ん中で重力に引かれ途切れる。
「ぁ……ふぉ…ろん」
まるで繋がりが途切れるのを惜しむ様にコーティカルテが名残惜しそうな声をあげる。
普段、そういった欲望とは、無縁で生きてきたフォロンの中で彼女に対して欲情していく
「コーティ…よくして…あげるね」
彼女の耳元で呟くと返事を待たずに彼女の服のボタンを外し小さな膨らみを露にする。
「な、な、な、フォ、フォロン!そ、そんなん、い、いきなり、っん、ん、んん!」
胸を露にされコーティカルテが抵抗しようとフォロンをポカポカと殴る。しかし、フォロンに口づけされた瞬間ビクっと身体を振るわせ拳を力なく下ろす。
「んん!んっ!ん…んん!」
フォロンに唇を塞がれくぐもったコーティカルテの喘ぎ声が響く。最初は、フォロンからしか舌を絡ませていなかったが少しづつ躊躇いながらコーティカルテからも舌を絡めてくる。
「んっ……ちゅ……んむっ……んん…ん」
「んっ…ちゅ…ん…んく…ん…」
舌が絡み唾液が互いの喉へと流れ込む。粘質な音をたてながら唾液を交換しあう。二人の口元から溢れた液がコーティカルテの頬を伝う。
そして、ゆっくり唇を離すとコーティカルテの小さな膨らみに手を伸ばす。
「っん!?」
一瞬、膨らみに触れられたコーティカルテが身体をビクっと震わせるが今度は、そっとフォロンに寄せ身を任せる。
それを同意ととったフォロンがコーティカルテの胸を愛撫する。
指を動かし柔らかい感触を楽しむように揉みしだく。
「ぁっ…はぁ…っは…あ…フォ…ロン」
軟らかい感触が手のひらを満たし、彼女の汗ばんだ肌が月の光に照らされより淫魔に見せている。
「ん…ちゅ…ちゅ…」
フォロンがコーティカルテの小さな粒についばむようにキスをする。
「あッ…はぁ、ぁ…ああ!…ふぉ、ろん」
揉みしだかれついばまれて彼女の身体がビクビクと震える。
段々と荒くなっていく彼女の吐息を聞き。
フォロンは、コーティカルテに自分を求めさせたい思いに駈られる。
「ん、ちゅ、はぁ、コーティ、感じてる?」
彼女の耳を軽く甘噛し舌で優しく舐めると囁くように問う。
「な!ち、違う!だ、誰が、か、か、感じてなど!」
フォロンは、内心で苦笑いする。胸の小さな粒は突起しショーツの染みは、すでに透けるほどに濡れていて。
ここまで明らかに欲情していても陥落しないコーティカルテに。
フォロンは、彼女から求めてもらうためにコーティカルテをもっと興奮させようと濡れたショーツに手を伸ばす。
「じゃあ感じさせてあげるね♪」
「フォロン?……あ!?んん、んっん、フォ、ロン!…そ、そこは!?」
コーティカルテが自身の一番、敏感な箇所に触れられ身体をぴくぴくと震わせる。
「気持ちいいでしょ?」
普段は、気位の高い彼女が自身の愛撫により快楽に翻弄されている様子に満足感を感じながらフォロンが問いかける。
「あぁ、んぁ、あ、んん、フォ…ロン、そ…そんな、んん!い、いきな、り」
コーティカルテのほうは、フォロンの問いに答える余裕の無いくらいにフォロンの愛撫に翻弄されていた。
シーツを握りしめ身体に汗を浮かべ髪と同じように身体を桜色に染めている。
「もっと……よくしてあげる」
「え?……ふぉ、ふぉろん?、ぁ!んっ!な、何を?ああ、ん!ぁ、んん!」
フォロンは、ぐちゃぐちゃに濡れたショーツずり下げると愛液で濡れたコーティの秘部へと指を差し込む。
「ふぉ、ろん、ぁあ、、あん!…な、中を…あ、んん!、んっ、ん!」
フォロンの指が愛液を滴らさせた秘部にぎゅうぎゅうと締め付けられる。
「ふぉ、っん!ろん…そ、そんなにか、かきま…ぜ…る…な。んん!?ん、んん!ふぉ!ろん!そ…そこは、だ、だめ、ぁ、ん、んん!!」
フォロンの指がコーティカルテの秘部の敏感な部分に触れ背中をエビぞりにする。そんな彼女の様子にそろそろかな?っと思ったフォロンが愛撫を止める。
「な…ふぉ…ろん?」
突然に激しい快楽を取り上げられ泣きそうな声を出すコーティカルテ。
「ねぇ…コーティ気持ち…いいよね?」
普段の彼からは、想像出来ない笑顔で問いかける。
「な!?…ふぉ!フォロン!お、お前わ!」
もともと彼女は、察しの悪いほうでは、無い。フォロンが自分に何をさせたいのかに気づき怒りを表にする。
それに対しフォロンは、余裕の表情で答える。
「じゃあコーティは、止めて…欲しいの♪」
「な!?……そ…そ…それは…だな」
普段の毅然とした様子とは、まるで違う。言いよどんでいる彼女にフォロンは、優越感を覚えながらトドメの一言を言い放つ。
「嫌なら止めるぬコーティ」
そう言って立ち上がろうとするフォロンの腕をコーティカルテが掴む。
「ま…待て」
「どうしたのコーティ?」
「そ…その…お…お前に……して欲しい」
「どうしたのコーティ?はっきり言わないと解らないよ♪」
「っ…くぅ…ふぉろん」
コーティカルテの中でフォロンに愛撫されないという思いと理性が葛藤する。しかし、快楽にうずく身体により理性は、消え去り。
まるで発情期の猫のようにフォロンを求める。
「わ…私は…はぁ…はぁ…ふぉ……ふぉろん……お…お前にき…気持ち…よく…して欲しい」
「よく出来ましたーそれじゃコーティご褒美だよ♪」
フォロンはコーティカルテの秘部を広げると一気に自分の分身を差し込む。
「ああっ!くぅっ!ああああ!!」
コーティカルテが悲鳴を上げる。
フォロンの分身は、ぐちゃぐちゃに濡れた肉壁を掻きわけ、コーティカルテの処女膜を破ると子宮口に達した。
「はぁ、はぁ、ふぉろんの…か…硬く…て…あ…熱い」
コーティカルテが自身の中に侵入したフォロンの分身に歓喜の声を漏らす。
フォロンに表しようの無い征服感に襲われる。この美しい紅の精霊の純潔を初めて奪ったのだと……。
「コーティ…動くよ」
「あっ!…あっ!…ああ!ふぉ、ろん、き、気持…いい!」
フォロンの分身がコーティカルテの秘部をかき回しぐちゃぐちゃと淫らな音が響く。
そして、すっかり発情したコーティカルテのフォロンを求める声がする。
「いい…き…気持ち…いい!ふぉ、ふぉろんお…お前ので…も…もっとわ…私を突いて!」
「っ…くぅ、はぁ、コ…コーティそ…そんなし…締め付け…たら…」
コーティカルテの奥を突く、度にギュウギュウと締め付けられ激しい快感に襲われフォロンが苦し気な声を漏らす。
「ふぉろん?わ、私のな…中…っん!き、気持ち…っ!いいのか?ふぉろん、わ、私も、あっ!…あっ!き、気持ち…いいぞ…んん!」
美しい紅の髪を振り乱すコーティカルテ。
「あぁっ!ああ!あぁっ!あん!あん!」
「あ…んく…コーティ…もう…で…出る!」
「フォロン?いいぞ…わ…私の中にお前のをた…たくさんだして!」
「っ…くぅ…コーティ!」
「ああ、んん、ん、フォロン!」
フォロンがコーティカルテの中にありったけの精を彼女の中に流し込む。彼女の身体が絶頂にブルブルと震えフォロンの精が出る度に全身をビクビクと震わせた。
「あ、はぁ、はぁ、フォロンお…お前の…あ…熱いのが…わ…私の中に…」
「はぁ、はぁ…コ…コーティの中も…あ…暖かかったよ…」
「フォロン」
嬉しそうに呟くと二人は、そっと意識を手放した。
駄文失礼しました。
GJ!
新たなフォロンの可能性を垣間見た
乙
まだまだ世界は広がりそうだ
GJ
流れをぶった切って悪いが、みんなに聞きたいんだ。
フォロンの夜のオカズは
@もちろんコーティ
Aコーティカルテをオカズにするなんてとんでもない!
どっち?
B ・・・ユフィンリー所長にしとこ
156 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 21:54:07 ID:89ghdLYx
毎晩コーティがフォロンに気付かれないように抜いてるから不要
「・・・また夢精してるorz」
「フ、フォロンどうした〜?」
>157
ん?フォロンが気づかないうちにしてるんだと、夢精してることにも気が付かないんじゃない?w
だがある日、とうとうフォロンが気付いてしまった。
迸る快感とともに目覚めたフォロンが見たのは…
・馬乗り
・口
・足
馬乗りに一票
フォロンはコーティでオナってるようなそうでないような・・・
そんな甲斐性があったらとっくに一線を超えている
いや、以外とコーティに気付かれないよう巧みにコーティで自慰してるとか。
165 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 23:10:35 ID:5fbDYY1N
個室トイレ以外でそんな隙は無いだろ
投下します。
○非エロです(Hシーンまでいきません)
○バレンタインネタ
近年フォロン達の暮らす将都トルバスにおいても、ある行事が流行の兆しを見せていた。
それは、バレンタインデー。
恐らくは何処からか情報を得たお菓子会社の陰謀に端を発するのであろうが、恋する乙女や野獣のような男共には、そんなこと何の意味もない。
『今日こそあの人に……』『俺は何個貰えるだろうか』『ふん、どうせ俺は貰えねぇよ』etc……。街中が妙に浮足だっている。
まさに年に一度の大イベントに発展しつつあるわけなのだ。
そしてそれを耳聡いツゲ神曲楽士事務所の女性陣が知らないはずはなかった。
コーティカルテの読む雑誌がバレンタインデーの特集が組まれているものだったり、
ペルセルテやプリネシカの鞄の中には、出番を待つチョコレートが眠っていたり。
ユフィンリーも机に隠していたりと例外ではない。
むしろ呑気なのは、
「んっ……ん〜〜〜〜〜〜〜」
「「「「…………」」」」
ふとフォロンが背伸びをすると、皆の視線が彼に集まった。
「ど、どうしたの?」
気づいていないフォロンだけという―――最早お約束の展開なのだ。
「いや、別に」
と、レンバルトは、にやりと笑い自分の仕事に戻る。
彼もまたこの状況を楽しんでいた。
何が面白いのかって、女性陣の心理戦である。
今、彼女達は“誰が最初にフォロンにチョコレートをあげるのか”を競っている。
本来は“フォロンの心に残るようなバレンタインを”なのだが、それにはやはり“最初”であることが有利なのは明白。
そこで四人で最初を争っているのである。
『さっさとあげればいいじゃん』と言われるかもしれないが、そうもいかない理由がある。
まず、ペルセルテとプリネシカ。
彼女らはフォロンの最も近くにいて、手渡しやすい位置にいる。
しかし互いが互いをよく見えるので、鞄に手を伸ばすとすぐにバレてしまう。
だから先程から牽制しあって硬直状態である。
次にユフィンリー。
彼女の場合は定位置で既に他の三人に劣っている。
手渡すには少々遠く、持って行こうとすれば紅蓮の双眼に睨まれる。
何よりコーティカルテの手元でパチパチ音がするのだ。
これでは手を出し難い。
最後に、コーティカルテ。
誰かがチョコレートをあげようものなら精霊雷をぶっ放し兼ねない彼女は、フォロンの背後から殺気で辺りを牽制している。
見ようによっては彼女が一番有利なのだが如何せん、チョコレートを持っていなかった。
そういった訳で朝から緊張感の張りつめる職場は、席を離れるのも憚るような雰囲気につつまれ、仕事がいつもより五割増しに捗るという副産物すら産んでいた。
しかも午前中三時間、昼食後更に五時間ずっとこの硬直状態なのだから驚きを通り越して呆れるというもの。
更に長針が半周して、久しぶりの変化が訪れた。
「ふぅ……」
パタリ、と読んでいた雑誌をコーティカルテは閉じる。
すっくと立ち上がって己が主に話しかけた。
「フォロン」
「ん? どうしたのコーティ」
他の三人に緊張が走る。
「……少々用事があるので出かけてくる。遅くなるかもしれんから、仕事が終わったら先に帰っていてくれ」
「うん、わかった」
ホッとフォロンの死角でユギリ姉妹が安堵のため息をついたのは言うまでもない。
ライバル、いや敵が一人減るのだ。しかも大本命が。
また彼女が居なければ“フォロンにチョコレートを渡せない”という最悪の事態は避けられそうなのである。
二人のため息も当然だ。
無論、コーティカルテも考えなしに出かけるわけではない。
出かける理由は、彼女にとって今までの状態を維持するのが不利だからだ。
前述の通り、彼女には肝心のチョコがない。
つまり彼女は、作るにしても買うにしても、まずチョコを手にいれなければ勝負にならないのだ。
「行ってらっしゃい。コーティカルテさん」
「あぁ、行ってくる」
見送りの言葉をかけるプリネシカも返すコーティカルテもどこか毒を含んでいるような感じを受ける。
そしてコーティカルテは最後に不敵な笑みを浮かべ、将都の喧騒に消えていった。
(あと三人)
より一層の緊張が走る。
(うぅぅ……)
ところで、ペルセルテには別の件で緊張していた。
(と、トイレ……)
午前中の緊張感故か、昼食の時に水分を取りすぎたのが祟った。
完全に彼女の失策である。
(早く、しないと)
ぎゅっと太股の上で手を握りしめる。
とはいえ、彼女の妹たるプリネシカは微塵も隙を見せない。
むしろ、コーティカルテが居なくなった分、ユフィンリーの警戒すらやってのけている。
(……しかたないな)
ペルセルテはゆっくりと立ち上がる。
鞄は置いたまま。
(できるだけ早く戻ってこよう)
彼女はお手洗いに発ったのだ。
ここからはあっと言う間であった。
「フォロン先輩、これなんですけど」
「え?」
地の利を活かしたプリネシカの先制である。
「今日はバレンタインっていって、女の子が男の人にチョコレートをあげる日なんです」
「へぇ、そうなんだ」
初耳であるフォロンは素直に感嘆の声をあげる。
ユフィンリーが頭を抱えているのには気づくわけもない。
「だから、はい」
「僕に? ありがとう」
朴念仁らしい反応をしつつプリネシカのチョコレートの入った包みを受け取る。
「レンバルト先輩も」
「お、サンキュ」
「あ、私も持ってきてるのよ」
半刻遅れてユフィンリーが机の中から箱を取り出す。
「所長命令よ、味わって食べるよーに」
「はい」
「うぃっす」
半分冗談を絡ませ、フォロンとレンバルトにそれぞれチョコレートを渡した。
さらに遅れて。
「あ〜〜〜〜〜!!」
お手洗いから戻ってきたペルセルテ。
時既に遅し、である。
「そ、そんなぁ〜」
がっくりとペルセルテはうなだれる。
「あの……フォロン先輩」
「えっと、君も?」
「はい……あの……これです」
(な、なんでこんなに暗いんだろ?)
一抹の疑問を感じながらもフォロンは彼女からチョコレートを受け取る。
その日、事務所でのペルセルテは終始暗かったとか。
続く。
投下終了です。
エチシーンまで間に合わなかった……orz
あとお手洗い云々で気を悪くした方、申し訳ない。
良いんでない
Hシーン無くてもニヤニヤ出来れば良いしw
バレタインネタGJ!!
当然コーティが戻ってきてからの話もあるんだろうな。
GJ!続きがスッゲー気になった!w
リアル世界のバレンタインのことなんて気にならなくなるくらいに良かったヨ!w
学園編来る?
>>171 >トイレ云々
ペルセルテの膀胱が満タンだから、その股間の染みが見ものです。
たしかに我慢してたペルセに萌えたw
そういえば、まあぶるでコーティカルテって神曲無しで大人の姿になってたよな。って事は、フォロンに神曲を長時間、続けて奏でてもらって力を溜めて大人の姿でってありかな?
個人的にはあり。エロパロとしてもそれぐらいないとね。
ただ、大量に貯めておけるかは……
1〜3時間ぐらいならOKかな?
常時大人のほうがありがたいんだがなあ。
確かに
小サイズの方が日常以外の"あっち"も萌えてしまう僕は異常ですか?
あー、力を溜め込んでおいて初めてを…、で一回目。
んでそのまま2回目に突入するも途中でバッテリー切れwを起こして、んでも
そのまま…
「ば、ばか、やめないか!そんな大きなの今の私には無理だ!」
的な展開はどうでしょう?これを見てる親切なSS職人さん?w
大人はケバイからダメ
ちっこいほうロリだからダメ
>>180 明日は『尿もれの日』だから、それにちなんだバカネタです。
『ガーターベルトはショーツの上』と云う神奈月仕様だから、ツゲ事務所の娘の膀胱は鍛練済みです。
>>190 >ツゲ事務所の娘の膀胱は鍛練済みです。
卑猥な響きに萌えたw
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ユフィンリー編
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「さてと……どうしようかな」
仕事を終え、一人戸締まりをするフォロンは呟いた。
「チョコレートか……」
ユフィンリー、プリネシカ、ペルセルテにもらったチョコレートのことである。
当初持ち帰って食べようかと思っていたのだが、何か彼には嫌な予感がした。
(持ち帰るとチョコレートが跡形もなくなってしまう気がする……)
いつになくフォロンは冴えていたと言えよう。
恐らく家でチョコを食べているところを契約精霊に見られようもんなら、チョコは精霊の腹の中か、もしくは滅却されていたに違いないからだ。
「う〜ん」
暫く三つのチョコと睨みあう。
「これにしよう」
決めるのに凡そ三十分かかった。
相変わらず優柔不断な男である。
(最初はやっぱり所長のかな)
手に取ったのはユフィンリーのである。
箱にリボンを巻いた、デザインもシンプルなものだ。
ペルセルテやプリネシカと比べると大人っぽさを感じる。
フォロンはそっと箱を開ける。
「へぇ」
2×4の仕切りの間にそれぞれ形の違った一口サイズのチョコが入っている。
香りもとても上品で、売られていても僕には買えそうにはないなぁ、とフォロンは少し苦笑した。
「ん?」
ふと蓋の部分に紙がついているのが見える。
「なんだろ?」
剥がしてみると、どうやらユフィンリーの手書きらしい。
『7時頃に私の部屋に来て
ユフィンリー』
「って……もう時間だ!」
戸締まりや最初のチョコを決めるのに時間を使い過ぎたらしい。
いつもなら彼がとっくに家でのんびりしてる時間だ。
慌ててハーメルンに乗って彼女の家へと向かうフォロンであった。
* * * * * * * * * * * * * * *
「あら? 来ないのかと思ってたんだけど」
遅刻してきた彼をユフィンリーは暖かく迎え入れた。
当たり前だが仕事の時よりラフな格好である。
胸元が開いているし、化粧も薄めだ。
ちょっと女性の内側を覗きみるようで、フォロンは内心ドキリとした。
しかしどうやら彼が来ることをあまり期待していなかったらしい。
よくわからないフォロンは尋ねる。
「え? でも“私の部屋に来て”って書いてありましたけど」
「あ、いいのいいの。紅茶でいいわね」
彼女はフォロンをリビングに通すと、紅茶の準備に取り掛かる。
(他の娘たちにも呼ばれてると思ったのに……)
ユフィンリーは紅茶ができるまでそんなことを考える。
(双子ちゃん、チョコレートをあげただけなのかしら)
間もなく、紅茶が出来上がった。
(ま、いっか)
「はい」
「あ、ありがとうございます」
一方のフォロンは上司の呼び出しに少々戸惑っていた。
(なんかミスでもしたかな)
あれこれと最近の仕事を思い返す。
(あれは大丈夫だったし、あれもミスはしたけどカバーできる範囲だったから……)
心当たりが有りすぎるのもどうかと思うが、もう少し勘を働かせてほしい。
見当違いも甚だしい。
フォロンが二口目の紅茶を口に含んだ時、ユフィンリーはいよいよ話を切り出した。
「それで、チョコレート食べてくれた?」
「開けた時に手紙に気付いたので、まだ」
「食べないの?」
「それじゃ」
フォロンは鞄の中からチョコレートを取り出し、一つ口に含む。
上品な外見通り、チョコレートは口の中でゆっくり溶けていく。
甘すぎず、苦すぎず、フォロンにとっては丁度いい甘さ加減であった。
「おいしいです」
「そう? 良かった」
少しの間、沈黙が流れる。
フォロンは話題を見つけようと頭をひねった。
「何処のですか?」
「え……?」
一瞬にして、空気が変わった。
音があったならば、
ちゅどーん。
であったろう。
(し、しまった―――。)
フォロンは自分がミスを犯したことに気づいた。
だが、どこだかわからない。
いや、彼は自身の言った『何処のですか』というさりげない一言が引き金を引いたことぐらいはわかる。
その台詞の何がいけないのかがわからないのだ。
「フォロン」
「は、はい」
何がいけなかったのか、それは―――
「これね、手作りなの」
『何処のですか』詳しく言えば『何処で買ったチョコレートですか』。
そこには“ユフィンリーの手作り”という可能性が入ってなかった。
それは、フォロンと同様に忙しい身である彼女がまさか従業員のために自ら作るはずがない、という彼の予想から来たものだ。
確かに彼の予想は半分正しい。
いくら面倒見のいい彼女といえど、忙しい合間を縫って手作りチョコを“ただの”従業員にはあげないだろう。
事実、悲しいかな、レンバルトのは買ったやつだったりする。
「えっと……」
つまり、ユフィンリーにとってフォロンが部下とかそういうのではなく、もっと大事な“なにか”なわけである。
ここまであからさまなのだから、フォロンにも気づいてほしいものなのだが。
「え、じゃあ、このリボンとかも自分で?」
ちゅどーん。
何とかムードを変えようと振った話題でまたも地雷を踏んだ。
制服のデザイン決めた時のことを考えればわかりそうなものだが。
「……じ、冗談です」
もはや、同情の余地もない。
ユフィンリーの目が怖い。
彼女は無言のまま立ち上がり、フォロンの目の前に来る。
「所長?」
そしてフォロンの胸ぐらを掴むとそのままベッドまで連れてって押し倒した。
「……この鈍感」
言ってそのまま口付ける。
「んんんんんっ」
唇を触れ合わせるだけではない、大人のキス。
ユフィンリーが誘うようにフォロンの上唇をなぞる。
フォロンが驚いて口を開けたその隙をつかれ舌が入ってきた。
「んん」
頬の内側をユフィンリーの舌が舐める。
他人の舌が入ってくる。その感触、味覚にフォロンは戸惑うばかり。
そして彼女の舌は彼の歯茎をなぞった後、彼の舌と絡み合う。
(何がどうなってるんだ)
初めての経験、それも相手が先輩であり上司のユフィンリーである。
フォロンは頭がぐちゃくちゃであった。
たどたどしく、彼女の舌の動きにされるがままになっている。
「ぷは」
一時、彼女が口を放した。
「あの所長―――んむっ」
再び、彼女の唇がフォロンの唇と合わさる。
ユフィンリーの香りが彼の鼻孔をくすぐる。
ちょっと落ち着いたフォロンが初めに思ったこと、それは、彼女の唾液は紅茶の味がした。ということ。
匂いが味が脳内を甘く染めていく。
また、フォロンの体のいたるところに、ユフィンリーの女性らしい柔らかい身体の感触がする。
もちろん、互いの服ごしではある。
だが、それでもフォロンには十分刺激だったし、それだけ彼女の身体つきが女性らしい、ということでもある。
特に彼の胸元に感じる柔らかい感触は、思わず服の中身を幻視してしまうほどだった。
彼は無意識の内に彼女の背に手を回していた。
「ん……ん…………んっ」
彼女はゆっくり、名残惜しむように唇を放す。
彼らの間に橋が架っていた。
「その気になってくれた?」
回された手に気づいて彼女は言う。
「えぇ、まぁ」
嘘はつけまい、というよりバレているだろう、とフォロンは思い正直に言った。
「でもなんで所長が?」
「こういう時くらい名前で呼んで?」
「ユフィンリー……先輩」
「……ま、いいわ」
彼の上から降りたユフィンリーは服のボタンを一つずつ外す。
「気に入ったから……じゃ、ダメ?」
冗談めかしてそう言った彼女は、服を脱いだ。
露になった胸が微かに揺れる。
思わずフォロンはごくりと唾を飲みこんでしまった。
(―――って、女性だけ脱がしちゃまずいな)
慌てて自分の服を脱ぎ始める。
数分後、二人とも一糸も纏わぬ姿になった。
フォロンは改めてユフィンリーの姿を見る。
(綺麗だな)
有体だがフォロンはそう思う。
確かに彼女は綺麗だった。
大きいというほどではないが形の良いふくよかな胸。
スラリとしてくびれたウエスト。
柔らかそうな太股、etc……。
実に均整のとれたプロポーションである。
「いや、そんなに見られると、恥ずかしいんだけど」
「え、あ、すいません」
ずいぶんまじまじと見ていたらしい、彼は慌てて謝る。
「謝ることはないわよ」
くすりと微かに笑ったユフィンリーは、フォロンの首に腕を回し、三度目の口付けをした。
「ん……んむ」
三度目でお互い馴れたのだろう。
二人はねっとりと互いの舌を絡めあう。
そしてそのままベッドに倒れ込んだ。
フォロンは彼女の舌を受けとめながら、そっと彼女の背に触れた。
腰の辺りから襟足まで撫でる。
「んっ」
彼女が小さく反応した。
滅多にない彼女の反応に、フォロンはさらに指先で、触れるか触れないかギリギリのところを擽る。
「ん、んん、ん、ん」
口づけをしたまま、ユフィンリーは体をくねらせる。
彼女の身体がフォロンの上でもぞもぞと動く。
その度に彼女の胸がフォロンの胸元で形を変え、フォロンに極上の感触を与える。
それがまた彼の煩悩に拍車をかけた。
だが、それで黙っている彼女ではない。
彼女は口付けを終えるとフォロンの耳元で囁く。
「まったく、仕返し……なんだから」
まず、フォロンは耳元を舌でなぞられる。
耳元で奏でられる唾液が絡められた淫靡な音に、フォロンの分身が固くなる。
そのままユフィンリーの舌が首筋まで下りてくる。
「ひぅ」
フォロンは思わず反応してしまう。
そのまま更に下って、胸元までやってくる。
「意外とたくましいわね」
彼女はそう感想を漏らすと、両手の手の平全体を使って彼の胸板を撫でる。
少し冷たい彼女の指がのる度、フォロンはピクリと反応してしまう。
「男もこうされると気持ちいいんだって?」
ユフィンリーはさらに舌でフォロンの胸の先端を転がす。
フォロンに何とも言えない刺激が襲ってきた。
「く、うぅ」
そして更に腹部を通り、いよいよフォロンのソレに辿りつく。
すでにそれはいきり勃っていた。
ユフィンリーはソレにも同様に舌を這わせる。
「んっ」
先端まで舌で辿るようになぞる。
カリの部分にも舌を這わせた。
「うっ、く」
ついにフォロンの分身を口に含んだ。
彼女の口の暖かさがフォロンの敏感なソレに伝わる。
「せ、せんぱい」
ユフィンリーは上目づかいに彼を見上げ、ゆっくりストロークを開始した。
「うわっ」
フォロンのソレに舌が、口全体が絡み付く。
初体験のフォロンには強すぎる刺激だった。
「先輩っ……で、でますっ」
「んむ!?」
ビクッビクッとフォロンのソレが跳ねる。
ユフィンリーの口内にフォロンの種子が放たれた。
「はぁ…はぁ…」
もの凄い快感にフォロンは息を荒らげる。
「ん……く」
ユフィンリーがコクリと喉を鳴らした。
どうやら彼の白濁を飲み込んだらしい。
「へぇ、これがフォロンの」
「先輩?」
「まだ、いけるわよね?」
彼女は妖艶な笑みを浮かべると、フォロンのソレを見た。
確かに、まだ彼の分身は硬さを失っていない。
彼女はまたフォロンに跨ると、手で彼のを支えながら自分の秘処へと導いた。
「んっ……くぅぅ」
互いを焦らすかのようにゆっくりと彼女の膣に入っていく。
「はぁ、はぁっ」
最後まで入った。
彼女の膣はソレが入った途端、締め付ける。
まるで待ちかねていたようだ。
「いく、わよ」
フォロンに確認しているのだろうか、そう呟いた彼女は、しかし彼の返事を待たずに腰を持ち上げる。
(吸いとられるようだ)
とフォロンは感じた。
くわえ込む時は優しく、一旦入ると搾りとるような締め付けをする。
「あっ、あっ、あ、あ、」
フォロンのが彼女を突くごとにユフィンリーはあえぎ声をあげた。
フォロンは彼女の手助けをするように、胸へと手を伸ばす。
「フォロン……フォロン」
彼女の動きに合わせて胸を揉み込む。
二度目だというのに、彼の限界も近かった。
卑猥な音が部屋に響く。
限界は意外とあっさりと来た。
「せ、せんぱい、もう」
「フォロン、いっしょにぃ」
彼女の動きも速くなる。
「くっ―――!」
フォロンのソレが彼女の中で痙攣したかのように震える。
そして彼女の奥に自らの欲望を叩き付けた。
「んぁ、んんんんんっ!!」
ほぼ同時。ユフィンリーも絶頂を迎えた。
彼の上で身体を震わせる。
それでも変な声を出さないように声を押し殺しているのが彼女らしい。
足にも無意識に力が入っていた。
彼女はフォロンの上に倒れるようにそのまま寝転んだ。
「ありがと、フォロン」
「どうしたんです? 急に」
「別に」
その後彼らは繋がりを解き、身体を寄り添って寝ていた。
「でも明日、大変そうね」
「?」
「コーティカルテ」
「あ……」
夜も、もう遅い。
一波乱、いや、もの凄い騒動になりそうだとフォロンは頭を抱えるしかなかった。
「もちろん、費用は給料から天引きしとくから」
ユフィンリーの言葉もどこか遠くに聞こえる。
〜完〜
ではまた。
202 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 21:47:34 ID:UXht3Cd2
上げ
GJ!
このスレ始まって以来のユフィ先輩のエロキタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!
ユフィ先輩かわいいのぅユフィ先輩
>>193 >ユフィンリー編
つー事は金編、銀編、金銀編、紅編なんてのも期待していいんかしら?
>204
金銀編てなものがあるのなら、紅(小)編と紅(大)編ってのも期待したい今日この頃w
辛抱堪らずチビコーティと犯っちゃう話か
ペルセの話を書き始めたら、すでに300行近くなってしまいました…
投稿ってしたことないんだけど、どれくらいで分割するんだ?スレみると50行くらいなのかな?
1レスの容量は4096bytes(全角で2000字弱かな)
一行あたり120字くらい入り、最大60行まで改行可能。
ただし他の規制にひっかかることも(一行目が改行で、改行が多かったり)
その範囲内なら、自分が見やすいと感じるようにすればいいと思うよ。
わかりました。きょうかあすあたりに投下すると思います。。。
わっふるわっふる
じゃ、投下はじめます。初です。なんかまずいようなことあったらご指導下さい。
※ ここでは、ツゲ神曲楽士派遣事務所には、「仮眠室」と「お風呂」がある、
ということになってます。そういう設定でないとややこしいので(苦笑)
フォロン×ペルセルテ。ベタベタです。濃厚すぎるかもしれません。
そのはじまりはデジャビュだった。
なんだか以前にもこんな事が……との思いが脳裏をよぎったフォロンは、制服ご
しに手のひらに伝わる胸のふくらみを意識すると同時に、硬直してしまった。
トルバス神曲学院の学生時代、初めて「双子ちゃん」こと、ユギリ・ペルセルテ
&プリネシカ姉妹に出会った時のこと。学生食堂でアルバイトをしていたフォロ
ンは、学内見学中のペルセルテに、出来たての料理をおもいっきりぶっかけてし
まい、その時も同じように彼女の胸を拭こうと思わず手を伸ばしていたのだった。
その時は、「こらフォロン、拭いちゃダメ!」というユフィンリー先輩の声がか
かり、危ういところで踏みとどまったのだが……今回はそんな救いは無かった。
その夜、予定よりも相当に長い時間かかった仕事のあと、「ツゲ神曲楽士派遣事
務所」に帰り着いたフォロンは、心配して1人事務所に残り、コーヒーを淹れて
くれたペルセルテによろけてぶつかり、学生時代と同じように……おもいっきり
コーヒーをぶっかけてしまったのだ。
(いけない、ヤケド……)
よく考えれば、拭くよりも急いで水場にでも連れて行ったほうが良かったのだろ
うが、動転したフォロンにそこまで気が回るはずもなく、ハンカチで胸まわりを
拭き続ける。
心なしか緊張して頬を染め、かといって抵抗もせず、されるままになっているペ
ルセルテ。その態度を見て、ようやくフォロンは自分が何をしているのか把握し
た。
「うわあっ、ご、ごめん、ペルセ!」
慌てて手を引っ込めようとしたフォロンだったが、ペルセルテは予想外の素早さ
で、フォロンの腕をからめ取って、自分の胸に抱き締めてしまう。その表情には、
ある決意が浮かんでいた。
いつもいつも、コーティカルテに「離れろ〜〜! フォロンは私のものだ!!」と
いわれ続け、その度に「駄目ですよ〜〜 先輩はみんなのものです!!」と言い返
しているペルセルテ。
でも今日は……いつも自分が言っている「みんなの先輩」から、少し進展できる
気がした。ほんの少し、勇気を出せば。
(………よぉし!!)
昔から、バストの大きさには少々自信を持っているペルセルテである。確かに、
明るくていつも前向きな性格のためか、基本的なパーツが同じであるはずのプリ
ネシカよりも、1割増量!といった存在感がある。その、豊満といってもいいバ
ストを、フォロンの腕にしっかりと押し付けながら、ちょっと甘えた声で話しか
ける。
「先輩……今日、私ちょっと怖かったんですよ?プリネは所長とサイキ先輩と一
緒にイシダ衣装に行っちゃうし、コーティカルテさんはマナガさんと、なんか牛
みたいな精霊さんに精霊酒飲みに連れてかれちゃうし……先輩がもうすぐ帰って
くると思うから、私ひとりで待ってたんですよ?少しくらい優しくしてくれても、
バチはあたらないと思います!」
……言いながらペルセルテは、ぐいぐいと胸を、体ごとフォロンにあずけ、ソフ
ァに倒れこんでしまう。「ちょ、ちょっと、ペルセ?んん?」
精一杯の勇気をふりしぼって、ペルセルテはフォロンの唇に、自分のそれを重ね
ていった。
最初はおそるおそる、次第に大胆な動きに変わるペルセルテの舌。フォロンもペ
ルセルテも、しだいにその感覚に夢中になり、腕は相手の体をしっかりと抱きし
め、脚はお互いの脚にすり合わせるようにからみつけ、舌は相手の口内を探りあ
い、(こくん……)と喉を鳴らした。
熱にうかされた目でフォロンを見つめながら、目の前数センチの距離でペルセル
テが言う。「先輩……あの時のこと、覚えてますか?」ペルセルテは言った。
「プリネが半分精霊だってことが解って、どうしていいか解らなくなって、先輩
の部屋に一晩泊めてもらった時のことです。」
「うん。覚えてるよ。」とフォロン。急に大胆になったペルセルテにとまどいな
がらも、「正直、緊張してて朝までよく眠れなくてさ。無意識のうちにペルセに
何かしちゃってないかとか、起きた時すごい心配だったよ」と、ちょっとおどけ
て答えたつもり。
「あの時しなかった……できなかったこと……今なら、わたし…先輩に、なら…
…」火のように燃える顔を隠すように、フォロンの胸にしがみつくペルセルテ。
「ペルセ……」「先輩……」今度は2人、見つめあいながら、ごく自然に唇を重
ねていった。
(い、いいの…かな……)深いキスを繰り返しながら、おそるおそる、フォロン
はペルセルテの胸に手を伸ばしてみる。
「大人のコーティカルテさんには負けちゃいますけど……」と、恥ずかしそうに
ペルセルテはつぶやく。「でも、普段のコーティカルテさんには勝ってると思い
ますよ?」
ペルセルテは、遠慮がちなフォロンの両手をとって制服の両胸に押し当て、その
上から自分の両手を重ねて、ぎゅっ……とふたつの乳房に押しつけていった。
「どう、ですか?」手のひらいっぱいに感じる乳房のヴォリュームに、フォロンは
だんだんと迷いが消えて行くのを感じていた。
意を決して、ペルセルテの制服を脱がせていく。ペルセルテはされるままになり、
制服のホットパンツはお尻を浮かせ、半ば自分から脱ぐように協力しさえした。
下着だけになったペルセルテは、無意識に両腕を胸の下で組み合わせる。が、そ
うするとただでさえブラの下で女らしさを主張するバストを、よけいに「寄せて
上げる」ことになってしまう。「フォロン先輩……わたしだけ、なんて……先輩
も…」「あ、あぁ…そうだね…」フォロンも自分の制服を脱ぎ、同じ格好になっ
てペルセルテの隣に腰をおろす。
「あの……先輩」「な…なに?」「その……見ても…いいですか、先輩…の」
「!?」
チラチラと横目でフォロンの「下半身」をうかがっていたペルセルテが、フォロ
ンの返事を聞いているのかいないのか、おずおずと手を伸ばし、そっ…とトラン
クスを横にずらす。と、持ち主の意思とは関係なく、すでに最大限に膨張したも
のが、ペルセルテの眼前に現れる。
「わぁ……これが、先輩の…なんですね…」覚悟を決めると、むしろ女の子のほ
うが大胆なのかもしれない、とフォロンは思った。「大きい……ちゃんと、入る
かな…」その言葉で、ペルセルテがすでに「そのこと」まで決意している、とい
うことをフォロンはいまさらながら驚き、同時にたまらなくいとおしくなった。
「先輩…」「ペルセ…」隣どうし、腰をおろした姿勢から、2人の上体は、徐々
にお互いの下半身に向かって自然に倒されていく。ペルセルテは、トランクスか
ら完全に顔をだしたフォロンのものを、いとしげにさすったり、さきっぽをちょ
ん、とつついてみたり。鈴口からしみだして指についた粘液を、不思議そうにな
めてみたり。「あぁ…ペルセ……汚いよ、シャワーもあびてないのに……」
「わたしだって同じですよ、先輩。でも先輩だから…へいきです。もう先輩も、
覚悟きめてくださいね?」いうが早いか、ペルセルテはあお向けのフォロンを組
み敷くようにのしかかる。(ゆさり……)フォロンの胸からわき腹のあたりに、
のしかかってきたペルセルテの、ブラに包まれた重量感あふれる大きな胸の感触
がある。しばらくの間吐息を感じていたフォロンのペニスは、まもなくあたたか
く、湿った口のなかに、ゆっくりと包みこまれていった。
「そ、そんな…ペルセ……んん??」フォロンの戸惑う声は、顔面にそっとまた
がってきたペルセルテの太ももの間に埋没してしまった。「覚悟きめてください、
って言ったじゃないですかぁ…」どんどんと大胆になり、ペニスに舌をはわせた
り、クルミのような亀頭をしゃぶったりしはじめた。その手のHow-To本の知識だ
けだが、ペルセルテはフォロンを少しでも気持ちよくしようと、一生懸命だった。
(ペルセ…本気だ)女の子にここまでされて、気持ちに応えないのは失礼だ。フ
ォロンも、下半身のむず痒さに必死で耐えながら、目の前にある「ペルセルテ自
身」に手を伸ばした。「あん!!せ、せんぱぁい……」大好きな人に、自分自身
をいじられる……それは、物理的な快感とともに、従属する、好きなように、さ
れるままになる、という、精神的な快感が大きかった。泉のように愛液が湧き出
し、パンティは貼り付いて完全に透けてしまう。「いやぁ……」自分のそこがど
んな状態になっているか、その感覚で察したペルセルテは、ぐっと腰を落とし、
フォロンの顔面を、自分のアソコで目隠しした。
「ひゃぅっっ!!」その行為が、フォロンの興奮と自分の快感を倍加させること
にペルセルテが気付いたときには遅かった。女の子の、甘ずっぱい愛液をたっぷ
り含んだパンティを、その中身ごと顔面にぐいぐいとこすりつけられたフォロン
は、右腕は下に回してブラに包まれた大きな胸の弾力を堪能し、左腕はしっかり
とペルセルテのお尻を抱きかかえて、下着ごしにペルセルテのアソコを、顔じゅ
うで味わい、舐めまわし、放ち続ける女の子の味と匂いを吸収した。
(あぁ…せんぱい……きもち、いい……)自慢の大きな乳房をもみしだかれ、硬
くした舌先でパンティの上からアソコのなかまで舐めまわされて、恥ずかしさと
同時に快感が倍増してきたペルセルテは、「先輩、お返しです」と、口のなかで
あばれまわるフォロンのものを、舌で優しくなだめていった。唇と手も総動員し
て、フォロンのペニスをじゅぱっ、じゅぱっ、とピストンし、徐々に終末に導い
ていく。
「ペ、ペルセ……もう、危ないから、顔離してっ!」今にも射精しそうな高ぶり
をかろうじて押さえ込み、フォロンは叫ぶ。しかしペルセルテは、いやいやをす
るように顔を揺らすばかりで離そうとしない。「ペルセ、もう、でちゃうから
っ!!」
「いいんです、先輩、どうぞこのままっ!わたしのお口のなかに、だして欲しい
んです!」一瞬だけ口を離してそれだけ叫ぶと、余裕のなくなってきたペルセル
テは再度フォロンのものを、あたたかな口のなかで唾液にまぶし、唇でちゅうぅ
っ!!と吸引した。
「う、うあぁぁっっ!!」もう耐え切れず、ペルセルテの頭を両手で押さえ込み
ながら、フォロンは射精を始めてしまった。ペニスはペルセルテの奥に突き込ま
れ、鈴口を開きながら、どくんっ!どくんっ!どくんっ!と、白濁の粘液をたっ
ぷりと口のなかに噴射していく。「ペルセ…ペルセぇっ!」あとからあとから注
ぎこまれる粘液を、ペルセルテはこぼさないように必死で口内に納めていく。
少しずつ、噴射の勢いを失っていくペニスを口内で感じ取り、ペルセルテは口内
にたまった粘液を、唾液で薄めながらなんとか飲み込んでいった。最後の一口を
「こくん……」と飲みくだすと同時に、愛する男性の精液をおなかに受け入れた
充足感が全身に広がり、アソコから愛の蜜を流し、フォロンの顔に内ももとアソ
コを無意識にうねうねとこすりつけながら意識を飛ばしてしまった……
……しばらくして気がついた2人は、お互いを見つめ、そっと抱きしめあった。
ペルセルテは赤くなって、「先輩……体じゅうべとべとです。お風呂……いっし
ょに入りませんか?」とフォロンの耳元でささやいた。
「参ったな……」フォロンはお風呂場で一人つぶやいた。年下の女の子にいかさ
れてしまった、という情けなさもあるが、すでに一度放出したはずのペニスがい
まだに全く力を失わず、ギンギンに「勃った」ままなのだ。
無理もない。フォロンとて健康な成人男子。人一倍オクテとはいえ、それなりに
性欲もある。夜ごと何かをオカズにしながら、ひとり欲望を発散することだって、
むしろ当たり前の年齢であろう。普通なら。
ただ、今のフォロンの生活環境では、そうもいかない事情があった。無論、コー
ティカルテの存在である。
ごくたまにコーティカルテはフォロンに、「しようと思えば、できるのだから
な?」とか、「お前の子供を産む方法を探すから、それまで待て」とか、フォロ
ンとの間に、神曲を介してのつながり以上のものを求める言動をとることがある。
とはいっても、精霊としての実際の年齢はともかく、コーティカルテの「見た
目」の年齢は、どうひいき目にみてもローティーン。「じゃ、じゃぁお願いしま
す」みたいな性行動をフォロンがとれるわけもなく、かといって彼女に内緒でこ
っそり自家発電に励むなどということも不可能に近い。
必然的に「日々、たまりっぱなし」の状態が持続してしまう。ただ一度の「放
出」ですべておさまってスッキリしてしまうような、ハンパなたまり方ではない
のだ。だから……
「失礼しまぁす!」あわてて横を向いてその「勃った」ものと、自分の視線を入
り口からそらすフォロンとは対照的に、ペルセルテは申し訳程度に腰にタオルを
巻いただけの格好で、堂々とお風呂場に入ってきた。
「先輩?どうしたんですか?」いたずらっぽくフォロンに微笑みかけるペルセル
テ。まだ本当の意味で一線を越えたわけではないのだが、限りなくそれに近い行
為を行ったことで、フォロンに裸身をさらすことにはもう完全に無防備になって
いる。
「先輩のそれ……まだ、大きいままですね……」目ざとくフォロンの「それ」を
見つけた、ペルセルテは、「わたしの体で……そう、なってくれたんですよね…
…?」と聞いた。
「うん…そう、だね。女の子の体、ちゃんと見たことなんて今までになかったし
……」視線をペルセルテのほうにチラリと向けながら、上ずった声でフォロンは
答える。
「どうぞ。先輩……見て、下さい…」タオルを落とし、ペルセルテは、フォロン
の前に立って、その体をすべてさらした。「わたし、先輩のものになりたいんで
す。唇も、胸も乳首も、お尻も……」ちょっとためらってから「……アソコも。
わたしの体、すみずみまで見て、触って、キスして……ぜんぶ、先輩のものにし
てください……」
「ペルセ…」フォロンは立ち上がり、ペルセルテを抱きよせる。やわらかく、ぷ
っくりした唇に、そっと自分のを重ねる。ペルセルテはフォロンの首に腕を回し、
入ってくるフォロンの舌に自分の舌をからめていく。
ひとしきり唾液の交換をしたあと、フォロンはペルセルテを立たせたまま、その
大きな胸を両手でもみ始めた。「あぁ……あは…」ため息をもらしながら、され
るままになっているペルセルテ。やがて、ピンクの乳首が立ち上がり、その周囲
で盛り上がった乳輪とともに、しっかりと自己主張をはじめた。それをフォロン
はすぐさま唇でとらえ、唾液を塗りつけながらねぶるように舐めまわしていった。
ペルセルテはフォロンの頭を両手で抱きかかえ、赤ん坊に授乳でもするように、
フォロンに乳房を与える。フォロンは無心に乳首をしゃぶり、両方の乳首を、か
わるがわる口のなかで尖らせていった。
「ペルセ……うしろを向いてくれる?」フォロンは言った。「はい……」素直に
従うペルセルテ。フォロンは背後からペルセルテの大きな両胸を思う存分もみし
だき、指先でくりくりと屹立した乳首をもてあそぶ。首筋にキスをされたペルセ
ルテは荒い息をつきながら、「先輩……もうわたし、立っていられません……」
と、上体をくたり、と背後のフォロンにあずけてしまった。「ベッドに……つれ
てってくださぁい、フォロン先輩……」
「ペルセ、手をついて」フォロンは、仮眠室のベッドに手をついて四つんばいに
なるように、ペルセルテに言った。「……自分で、開いて見せてごらん?」ペル
セルテの、何にでも従う従順さに誘われるように、フォロンは普段の自分からは
考えられないほど、強引な「命令」をする。またそういう上下関係が、今は不思
議と自然なように感じられた。
「先輩……」フォロンの言葉に自動的に従うように、ペルセルテは右手だけを股
間に回し、指先をアソコにあてがってV字に開く。「せんぱい……みて……」
「よく見えるよ…ペルセ。とっても、きれいだ……」フォロンはそこから立ちの
ぼる甘ずっぱい匂いに誘われ、その源泉にギュッと顔を埋め込んでしまった。舌
をさし入れると、それがまるでフォロン自身であるかのように膣壁が狭まり、舌
をしめつけてきた。
「あぅぅ…」ペルセルテが呻く。「せんぱい…もう………お願いです、わたしを
…せんぱいのものに、してください……」
フォロンは立ち上がり、「ペルセ…いいんだね?」と、最後の確認をする。小さ
くうなずくペルセルテ。後ろむきで、お尻だけをフォロンにさし出し、両脚を大
きく開く。
「いくよ…」位置をあわせ、フォロン自身がゆっくりとペルセルテのなかに飲み
こまれていく。「う、くぅっ……」「だ、大丈夫?ペルセ?」「大丈夫です……
先輩、わたしのなかに……奥まで、きて、ください…」
さっき、舌先で感じたのとは比較にならない強いしめつけが、フォロンのペニス
を迎える。暴発しそうになりながらも、充分に濡れた愛液に助けられ、フォロン
はゆっくり、ゆっくりペニスを送り込んでいく。と、その途中で行き止まりにな
ってしまった。
(入った…の、かな?)経験もなく、状況が判らないフォロンがひとりごとのよ
うにつぶやくと、ペルセルテは「先輩……たぶん、わたしの〔処女膜〕です。き
てください、先輩に、あげたい……」痛みをこらえたかわいい声でおねだりをさ
れ、フォロンはあらためてペルセルテのくびれた腰をしっかりとつかみ直し、ぐ
うっっ!!と突きこんだ。
「はぁぁぁぁん!!!」今度こそ、フォロンの分身は処女膜を貫通し、ペルセル
テのなか、いちばん奥まで到達した。いったん奥まで入ると、破瓜の痛みはすで
にそれほどでもなく、ペルセルテは愛する男性に最奥まで貫かれた喜びに全身を
ふるわせた。
「ペルセ……大丈夫??」フォロンはすぐにでも動きたいのを自制し、自分にす
べてを捧げてくれた女の子を気づかう。
「大丈夫です…すごく痛いときがあったんですけど、もう今はそれほどでもあり
ません。……うれしい。わたし、先輩にあげられたんですね……」
2人はつながったまま、呼吸を整える。やがてペルセルテが、「動いて、いいで
すよ……」とささやいた。「え……ペルセ、無理しなくても……今日はもうやめ
てもいいんだよ?」とフォロン。ペルセルテは(くすっ)と笑い、「無理してる
のは先輩のほうじゃないんですか?判るんですよ?わたしのなかで、先輩ずうっ
と、大きいままじゃないですかぁ…」と、ペルセルテはお尻に力をこめて、フォ
ロンのものを膣壁でぎゅっ…と抱きしめる。「ふふっ……」
(うぉぉっ…)思わず暴発しそうになったものを必死で抑える。「やったな?ペ
ルセ、じゃぁ遠慮しないぞ?」フォロンはあらためてペルセルテにおおいかぶさ
り、背後からやわらかな2つの乳房の感触を楽しみつつ、自分自身でペルセルテ
のいちばん奥を突きこみはじめた。
「あぁん!あぁん!」 ずん! ずん! 充分な愛蜜に助けられ、きついながらも
動きはスムースだった。「あぁっ…先輩の、わたしのいちばん奥に…奥に、あた
ってる……」ペルセルテは、最初こそフォロンの動きをお尻のクッションでやわ
らかく受け止めるだけであったが、しだいに慣れてくると、フォロンの突いてく
るタイミングに合わせて、お尻をフォロンに向かって「ぐいっ!ぐいっ!」と押
しつけるように動きはじめた。
2人の動きはリズミカルにシンクロしはじめ、フォロンはペニスの快感と、つい
さっきまで処女だったペルセルテの魅力的なお尻の動きに翻弄され、いよいよあ
と戻りできない限界点に近づいてきた。
「ペルセっ! んっ! 抜くよっ! このままだと、なかでっ、出ちゃうからっ!」
「いやあっ!!抜いちゃだめえっ!! フォロン先輩いぃっ!」
逃がさないっ、とばかりに、ペルセルテのお尻がフォロンの腰を追いかける。
「だ、だって!もしもってこともあるしっ…」「だいじょうぶですっ! きょう
はだいじょうぶな日ですし、はじめて、んあっ、なんですから、先輩のをわたしの
なかで感じたい、んですっっ!」
フォロンは迷った。が、結局は涙を流して訴えるペルセルテの「おねだり」を聞
いてあげることにした。覚悟を決めたフォロンは、よりいっそうペルセルテのな
かに突きこみ、射精準備のエネルギー充填をはじめる。ペルセルテのなかでは、
無意識に最奥の子宮口がほころびはじめ、突きこまれてくるペニスの先端に狙い
を定め、精子を受けとる準備をする
「もうっ! もうすぐ! 出るよおっ! ペルセ! ペルセっっ!!」
「きてっ! きてっ!! せんぱい!! フォロン、せんぱあい!!」
フォロンの頭の中で火花が散り、2つの乳房を握りしめて、ペルセルテのからだ
を引き寄せる。ペニスはペルセルテの最奥、これ以上入らない、というところま
で入りこみ、鈴口が奥の子宮口にぴったりと密着する。そこで、最大限に充填さ
れたフォロンの精液は、怒涛のごとくペルセルテのなかに噴射されていった。
膣の奥にたっぷりと射精された精液は、出されると同時に膣と子宮が反応し、女
の本能を発揮する。一番奥の小部屋に向けて、精液を一滴残さず飲みこむ。
ベッドに折り重なるように倒れこんで、数十秒もそうしていただろうか、フォロ
ンは我に返ると、まだ力を失わない自分自身に苦笑しながら、「ペルセ? ペル
セ?」とペルセルテに声をかける。
フォロンのものをおさめたまま、精液をおなか一杯に吸収して幸せそうに失神し
ているペルセルテの背中を、優しくなでる。
しばらくして気がついたペルセルテは、「せんぱぁい……きもち、よかった……」
と、うっとりして答えた。
「お願いです。今日は、朝までいっしょにいてください、ね?」
万一のはちあわせを避けるため、早めに目覚ましをセットして、ふたりは仮眠室
で抱き合って眠った。眠りに落ちる直前、フォロンは(もう、コーティカルテさ
んと張り合うのはやめよう……)というペルセルテの小さな声を聞いた。
「………先輩」「………先輩」「んん…??」「……フォロン先輩、朝ですよ」
まぶしそうに目をあけたフォロンは、離れていくペルセルテの顔を見た。唇の感
触、これは…… 「まだ皆さんが出勤するまでには間があります、身支度、整え
てくださいね?」とペルセルテ。お風呂場やソファ周辺もきれいに片付き、きの
うの名残はどこにもない。
と、そこへ血相を変えてコーティカルテが走りこんできた。「フォロン、おいフ
ォロン!!昨夜はどこにいたんだ!私も久しぶりに酔いつぶれてしまったが、フ
ォロン、おまえも昨夜は部屋に帰っていないのだろう!?どこにいたんだ!!」
「……フォロン先輩は、お仕事が遅くなったからここで仮眠を取ったんですよ」
「それだけだというのか!?」「えぇ、そうです。それだけ、ですよ?」言葉と
は裏腹に、暗に「昨夜はそれだけじゃなかったんですよぉ〜〜??」とでも言い
たげな表情をするペルセルテ。その態度に…「… はっ?」と何かを感じたコー
ティカルテは、「だいたいなぜ貴様がここにいるのだ、金髪娘。フォロンは私の
ものだといつもいつもいつもいつも言っているだろう!」
いつもならここで、「そんなことありません、先輩はみんなのモノですっ!!」
とすぐに言い返してくるのがペルセルテなのだが、なぜか今日はその反論が全く
ない。「……なんだ、張り合いのない……」とコーティカルテが拍子抜けしたよ
うにつぶやくと同時に、ペルセルテの爆弾発言が炸裂した。
「コーティカルテさんのその独占欲は、もう気にしないことにしました。昨夜は
反対にわたしが、フォロン先輩のものになりましたから!!」
(ああああああああ………)頭をかかえたフォロンがそっとコーティカルテのほ
うをうかがうと、そこには案の定「怒髪天を突く」を全身で体現したようなコー
ティカルテ。気のせいか精霊雷までチリチリとまとわりついている。
「それはどういう意味だ!!! おい!フォロン!!!」
「いや、ちょっとその、コーヒーがこぼれて……そんでユフィ先輩、いや所長は
いなかったし……」「わけのわからない言い訳をするなぁーーーーーっっ!!」
………かくして、ツゲ事務所の関係者はむこう1週間、あらためて「クリムゾン・
アニヒレイタ」の名の由来を思い知らされることになったのだった。
−了−
投下乙です。
コーヒーで火傷してないかの方が気になってしまったw
公式では、浴室は判らないけど、仮眠室は在った筈
ただ、シャワー室くらいは在るだろうな…
銭湯は一般的ではないようだしね
223 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 09:43:01 ID:Qxc+y7Uf
このスレ初のペルセのエロSSだ…こんな良作をありがとう!
ペルセ好きにはたまりませんでした
224 :
211:2008/03/04(火) 17:00:08 ID:TF19Q2R0
どもです。私もペルセ好きだからなんとか書けた気がします。
たぶん、他のキャラだとここまで思い入れが深くないんで書ける自信ありませんw
225 :
黒。:2008/03/06(木) 02:40:01 ID:rQt7LeOC
「………ひぁああっ……っ!!」
頬を紅潮させたまま、意識を失う漆黒の髪の少女。
瞼を閉じた、その顔はあどけなく、満足げなものであることにほっとする。
「…指だけでおまえさんが達しちまうと、こっちの処理がどうにもなぁ…」
そのまま、安らかに寝息をたてはじめるマティアに、優しく毛布をかけてやり、
背中を向ける大きな精霊。
「…めんどーな精霊になっちまったもんだな。良き隣人なままでよかったのになぁ…」
226 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 02:41:02 ID:gkK3H59u
>>225 あっさりしすぎww
そこまでの経緯やら本番やらをkwsk
228 :
黒。:2008/03/07(金) 03:17:21 ID:3EO6miPY
『私とマナガは良き隣人?』
大きな精霊は、小さな{上司であり、精霊契約を成した神曲楽士であり、
相棒であり、同居人であり、自分の全てである}少女の問いに一瞬首を傾げた。
「…そうだと思うが?」
問いの真意が、あまり理解できなかった。
聡明な彼女のことだから、きっと、続く言葉があるに違いない。
「ふぅん」
少しつまらそうに、少女は自分のベッドに突っ伏した。
「私にとっては、マナガは隣人以上なんだけどなぁ」
「そりゃ、わたしだってそうだよ。良き隣人ってぇのは、古くからの常套句って奴だろうよ」
形式的な言葉。
それだけに収まらないから、常に事件は勃発し、二人は解決してゆく。
「人間は精霊に恋をするし、精霊も恋をするよね」
「まぁ、そういうパターンもあるな」
身近な金色の巨体の精霊も、そうであるし。他でも、それ故の犯罪もある。
いくつも、見てきた。
「…おまえさん、まさか、レオンに何か吹き込まれたか?」
大きな精霊に眉間に皺が寄る。
金色の精霊は、何度も少女にちょっかいを出すし、こともあろうに大きな精霊の目の前で
、契約を交わそうとしている。
信頼はおけるが、信用はならんと大きな精霊は思っている。
そして、常々少女に注意をしている。
「ま、まさか、マティア、おまえさん、レオンを………っ!」
大きな精霊が憤るが、姿はくまさんパジャマという間抜けなものだ。
「だいじょーぶだよ、マナガ。それはないよ」
突っ伏してた顔を起こして、少女はにんまり笑う。
「なら、いいんだが、不用意に近づくな。決して二人きりとかなっちゃいかんぞ」
まるで、若い娘を心配する父親のようだ。
229 :
黒。:2008/03/07(金) 03:20:06 ID:3EO6miPY
「あいつは、何をするかわかったもんじゃないからな。」
「マナガは、何もしないの?」
大きな精霊は、口に含んだレモネードを吹き出した。
「マナガ、きたない」
むせながら、タオルでこぼしたレモネードを拭く、大きな精霊に少女は冷静に言う。
「…いきなり、なんだ」
「深紅の女神は、人間と子をもうける方法を探してるんだって」
「(…コーティカルテか。考えそうなこった…)あのな、マティア…」
少女が、くまさん柄のパジャマの裾を引っ張る。
「子どもは無理でも、愛し合うことは可能だよね」
大きな精霊に向けられる、少女の笑顔は自分にしか見せない貴重なものだということを
自覚している。
「そんな、おまえさん…。いくらなんでも、無理だろう…。」
体躯が違いすぎる。
「もし、わたしがおまえさんを……」
「大丈夫だよ、マナガは私を壊さないよ。だって、私のこと大事だもん。ね?」
二の句を告げられてしまった。
230 :
黒。:2008/03/07(金) 03:22:38 ID:3EO6miPY
「………、」
少女のベッドに跪き、尊いもののように唇にくちづける。
「…目を閉じるのが、マナーなんじゃないのか?」
「マナガが、すっごい緊張してるのが面白いんだもん、あ、」
少女にくちづけたまま、やさしく押し倒す。
本当に壊れ物を扱うかのように。
「ほんとに、ファーストキスはレモン味なんだね」
先刻、レモネードを飲んでいたからだろう。
無邪気に笑う少女にひどく罪悪感をおぼえる。
「なぁ、やめ…」
「やめないよ」
少女は、凛とした瞳で言う。
「マナガ、嫌なの?」
くちづける。嫌じゃないという答え。
小さな口腔を文字通り、貪る。
並びの良い歯列をなぞり、舌を絡ませる。舌を挿し入れるだけで苦しそうに
息をする少女に角度を変え、息継ぎを促した。
「えへへ、マナガとキスしちゃった…」
唇から伝う、少女の透明を大きな精霊はいとおしげに舐めあげる。
「マナガ、不器用だから自分で脱ぐね」
「いや、頑張るよ…」
悪戦苦闘しながら、少女のパジャマの小さなボタンをはずしてゆく、少女はその
不器用な太い指を優しい瞳で見つめる。
何度かしか、見たことのない生まれたままの少女の姿、漆黒の長い髪に隠された
大きな傷痕に大きな精霊は慈しみをこめて、丁寧にくちづけてゆく。
「嬉しいけど、なんだかくすぐったいね」
大きな精霊は、はじめて気づいた。
―あぁ、恥ずかしさに饒舌になってるのか―
そう、思うと気恥ずかしさと愛しさで胸がいっぱいになった。
231 :
黒。:2008/03/07(金) 03:23:19 ID:3EO6miPY
少女の胸の小さなふくらみに手をかけると、びくんと半身が跳ね上がった。
「ひゃっ…」
桃色を吸い上げると、身を捩じらせる。
「ぁ、ね、もっとおっきくなるかな?ティグレアさんみたいに」
顔を赤らめながら冗談を言った。
「充分さね」
胸の頂を舌で転がしながら、大きな精霊は下腹部に指をやる。
問題は、これから。
「…いれるんだよね?」
「………多分」
「多分じゃないよ!いれ……っ!!」
少女が起き上がって、抗議しようとしたがそれは、未遂に終わった。
少女の幼い花弁に、精霊が舌を這わす。
中芯に向かって舐めあげる。あえて、中芯を避けるかのように。
「やぁっ、あーっ…、まながぁ…」
焦らされるような感覚が本能でわかる。
もっと、気持ちよくなれる。気持ちよくなりたいのに…。
精霊の髪に指を絡ませ、普段表情のない彼女が悦楽を求めて淫らに悶える。
それだけで、興奮する。
少女から、精霊への愛撫は皆無に等しかったが、その少女の痴態だけで充分だった。
何より、まだ情事に対する知識の少ない少女だ。
まだ、これからである。
精霊は自分に言い聞かせた。
縋るような瞳で、自分の名を呼ぶ少女。
「…まながぁ」
「…あぁ」
232 :
黒。:2008/03/07(金) 03:24:18 ID:3EO6miPY
中芯の花芽を節のある太い指で抓みあげると、少女は簡単に達した。
「………ひぁああっ……っ!!」
頬を紅潮させたまま、意識を失う漆黒の髪の少女。
瞼を閉じた、その顔はあどけなく、満足げなものであることにほっとする。
「…指だけでおまえさんが達しちまうと、こっちの処理がどうにもなぁ…」
そのまま、安らかに寝息をたてはじめるマティアに、優しく毛布をかけてやり、
背中を向ける大きな精霊。
「…めんどーな精霊になっちまったもんだな。良き隣人なままでよかったのになぁ…」
「マナガ、昨日はごめんね?」
毛布を被ったまま、おずおずと少女は精霊に語りかける。
「満足したか?」
大きな精霊は変わらない。
その笑みに少女は胸を撫で下ろす。
しかし、後日ベッドに置かれたメニス帝国の[シジュウハッテ]とタイトルの
書かれた本に大きな精霊はぎょっとすることになる。
彼女は勉強家なのだ。
233 :
黒。:2008/03/07(金) 03:26:18 ID:3EO6miPY
いちおう、おわりです。お目汚し失礼しました。
本番は、また今度で
>>233 GJです!黒は読んだことないけどよみたくなったぞw
>>233 >「シジュウハッテ」
マティアが、お股を鍛えてるところを想像しました。
GJ
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プリネシカ編
------------------------------
「さてと……どうしようかな」
仕事を終え、一人戸締まりをするフォロンは呟いた。
「チョコレートか……」
プリネシカ、ユフィンリー、ペルセルテにもらったチョコレートのことである。
当初持ち帰って食べようかと思っていたのだが、何か彼には嫌な予感がした。
(持ち帰るとチョコレートが跡形もなくなってしまう気がする……)
いつになくフォロンは冴えていたと言えよう。
恐らく家でチョコを食べているところを契約精霊に見られようもんなら、チョコは精霊の腹の中か、もしくは滅却されていたに違いないからだ。
「う〜ん」
暫く三つのチョコと睨みあう。
「……これにしよう」
結局、決めるのに三十分かかった。
選んだのは、プリネシカのチョコである。
可愛らしい小袋に小さめのリボンをつけた、女の子らしいものだ。
早速フォロンは開けてみる。
「……ん?」
中には、ホワイトチョコを混ぜたのだろう、焦茶の中に白い模様の入ったチョコが六つと、手紙が入っていた。
(何だろう?)
恐る恐る見てみる。
『八時にケセラテ自然公園に来て下さい。待ってます。』
時計を見ると七時前、チョコを食べた後でも間に合うだろう。
そう考え、フォロンはチョコを一つ口に含む。
チョコはカカオの苦さとホワイトチョコ――だと彼は思ったのだが――の甘さでフォロンの味わったことのない不思議な味がする。
だが嫌いな味ではなかった。むしろ、
「へぇ、美味しい」
あまりチョコレートを口にする機会の少ないフォロンには新鮮な味だ。
残りのチョコをゆっくり味わった後、フォロンはケセラテ自然公園へと向かう。
* * * * * * * * * * * * * * *
流石にハーメルンで公園に行くわけにもいかないので、駐輪場に停めて公園に入る。
ここに来るのも久しぶりだな、と彼は思った。
冬ということもあり、辺りには白が目立つ。
(前来たのは秋だったかな)
そんなことを考えつつ言われた場所に向かう。時間にも余裕があったのでのんびりと散歩のように。
幾分も経たないうちに彼女を見つけた。
「あ、フォロン先輩こっちです」
どうやらプリネシカが彼を見つける方が早かったようだ。
手を振りながら小走りで駆け寄ってくる。
「すいません、わざわざこんな所まで」
「そんな、謝るほどのことじゃないよ」
言ってふと気づく。
(そういえば、プリネシカと二人きりというのも珍しいな)
いつも一歩下がった所で姉の暴挙――というと失礼かもしれないが――を止める役割になることが多いのでこうやって二人だけで話すことも滅多にないことだった。
当然、いつもコーティカルテとペルセルテが奪い合う“フォロンの隣”に彼女が来ることも然り。
「それじゃあ、少し付き合って下さい」
「何かな?」
「デート……みたいなものです」
プリネシカは普段より小さな声でそう告げた。
「えっ」
「だめですか?」
「いや、そんなことはないよ」
突然の誘いにフォロンは驚いたが、別段断る理由もない。
「それじゃ行きましょうか、フォロン先輩」
「そうだね」
まずは、フォロンのバイクのところまで向かう。二人は端から見れば本当に恋人同士のように公園を並んで歩いていた。
事務所での仕事、学校について、話すネタが多いわけでもなかったが二人の笑みが途切れることはない。
寒さのためか、二人はいつもより体をくっつけて歩いていた。
「あのさ、プリネシカ」
「なんですか?」
「腕に抱きつくのはちょっと……」
「?」
「いや、恥ずかしいんだけど」
「いいんです。デートなんですから」
むしろ、いつも控え目な彼女が色々な所で積極的だった。それにはフォロンも動揺を隠せない。
(こんな性格だったっけ?)
フォロンはプリネシカの表情を伺う。そんな彼の気を知ってか知らずか彼女は楽しそうだ。
(ま、いっか)
誰が損する訳でもない、と彼は自分で決着をつける。
女の子の嬉しそうな表情を見て、悪い気もしない。
(ただ……)
服越しに感じるプリネシカの女性的な柔らかさに関しては如何ともし難い、そう思うフォロンであった。
フォロンのバイク、ハーメルンのもとに着いた。
乗る時はフォロンが運転でプリネシカが後ろなのは言うまでもないことなのだが、彼は妙な違和感を感じる。
(いつもコーティしか乗せたことがないからかな)
ヘルメットを彼女に渡し、着けたのを確認してからフォロンはハーメルンを発進させた。
「で? 何処に行こうか?」
「えっと、行きたい場所があるので」
「そうなの?」
「はい、道順は言いますから」
「了解」
(彼女が場所の名称を言わなかったということは僕が知らないところなのかな)
そんなことを思いつつ、フォロンは彼女の提案に従う。彼も、自分のおすすめの場所があるわけでもなかったので、助かったようなものだ。
ちなみに、コーティカルテと比べたプリネシカとの二人乗りの感想は一言で言うと“大きかった”。
身長的な意味でも、女性らしさという意味でも。特に胸とか。
「そこの交差点を右に」
「わかった」
「あ、そこです」
「うん」
さて、フォロンにとっては魅惑の二人乗りを終え、二人は目的地に着いた。
「ここは、もしかしなくても、あれだよね……?」
目の前の建物を指差し顔を引き攣らせたフォロンが聞く。
「は、はい」
「はぁ……」
少々顔を赤らめ返事をしたプリネシカ。最早疑いの余地もない。
着いた場所は、アレをする場所であった。
アレというのは『いやん、あはん』のことであって、『いやん、あはん』といえば『そ、そんなこと言わせないで下さいっ』となる。
『言うことも憚る場所』となればそれを言わせたくなるのが人情であって、……まぁ要するに―――
―――そこはラヴホテルであった。
(なんで?)
何がなんでも急過ぎはしないか。しかも相手は後輩だし。
そう思いつつもチェックインを済ませ、指定された部屋に入る。
簡素な部屋だった。豪華ではないが、必要なものは全てある。
こういう所に来るのは初めてだったが、こういうものなのだろうか、とフォロンは思う。
一方、プリネシカも初めてだったらしく、
「わぁ、中ってこうなってるんですね」
と少々何時もより興奮気味であった。
(とりあえず、真意だけは聞いておかないと)
持ち前の理性をなんとか掘り起こし、フォロンはプリネシカに声をかける。
「あの、プリネシカ」
「はい?」
「いや、……なんで?」
「好きだから、じゃダメですか?」
聞き方がどうしようもないが、どうやら彼女に通じたらしい。
暫くの黙考の後、彼女は応えた。告白は突然。フォロンは言葉を失ってしまう。
「先にシャワー浴びて来ますね」
「……うん」
彼女がシャワーを浴びている間、フォロンは自分の気持ちに問いかけた。
だが彼は、正直なところよくわからなかった。
今まで先輩後輩として、職場の同僚として彼女に接して来たが、付き合うとかそういったことになるとは思いもしなかった。
好きか嫌いかで言えば考えるまでもなく“好き”なのだが。それだけでこういったことに及んでいいものか。
そういった経験が少ない彼には判断しかねたのだ。
「ふう……」
「フォロン先輩、次どうぞ?」
「あ……。わかった」
その後シャワーを浴びている間も考えていたが、結局結論などでなかった。
シャワーを浴びて、バスローブを着たフォロンはベッドに腰をかけたプリネシカを改めて見た。
(綺麗だな)
ありきたりな感想だが、素直にそう思った。
彼女も彼同様バスローブを着ている。シャワーを浴びた後ということでほんのり濡れた髪が眩しい。はだけた胸元もなんとも扇情的だ。
フォロンの理性を削りとるには十分である。
彼女に声をかけられるまで暫く我を忘れたかのように立っていた。
「あの、先輩?」
「ん、なにかな」
「すいませんでした、突然こんなところに連れて来たりして。迷惑ですよね」
「いや、そんなことはないよ。ちょっと驚いたけどね」
フォロンが苦笑いしながら言うと、プリネシカもはにかむように笑う。
「やっぱり先輩は優しいです。あなたの奏でる神曲にも表れています」
「え?」
「初めて先輩の歌声を聞いた時から、好きでした。今まで言えませんでしたけど」
ゆっくり、一言一言確かめるように彼女は言葉を続ける。
「偶然今日が恋人達の為の日だって雑誌で見たとき、この機会にって」
「そう、なんだ」
「だから、突然でも気の迷いでもないんです。それだけでもわかって欲しくて」
「大丈夫だよ。君がそんなことしないってことぐらい、わかってるつもりだから」
これだけの覚悟があったのか、とフォロンは納得する。
「でも、初めてなんでしょ? 大丈夫?」
最後の確認として聞いてみる。
「は、はいっ。大丈夫です。予習は万全ですからっ」
「そ、そう」
(予習っていったい……?)
そんなこと思っていたら彼女が顔を近付けてくる。
「んっ」
しなだれかかるようにプリネシカがフォロンの首に腕を回し、キスを交わす。
「ん、む」
そのまま舌を絡めあいつつフォロンをゆっくり押し倒す。
「んっ、先輩上手いですね。キス」
にっこり笑うプリネシカは先ほどとはうって変わり、淫靡ですらある。
「私、こんなにドキドキしてます」
言ってフォロンの手を取り、自らの胸に当てた。
既にバスローブもはだけその意味を成していないので、彼の手は直接彼女の肌に触れている。
ふよふよとした柔らかい感触がフォロンの脳裏に刻み込まれる。
無意識のうちに彼は彼女の胸を揉んでいた。
「ふぁっ、先輩……上手」
本人にそんなつもりはないが、どうやら彼女の弱いところを的確に責めているようだ。
彼は暫くその感触を堪能することに集中する。
「や、そんな、私だけが気持ちよくなっちゃ……」
そう言ってプリネシカはフォロンのモノを取り出し、手を這わせる。
「うっ、プリネ……」
思わずフォロンはうめき声のようなものをあげた。
「すごい……。こんなに大きいなんて」
プリネシカは感嘆の声を漏らす。その声や仕草が妙に淫らに聞こえるのはフォロンの気のせいではないだろう。
彼女はむしろ楽しそうに指先でフォロンのモノに触れる。
「ふふっ」
強すぎず、弱すぎず、彼女はいとおしむように彼のモノを扱きはじめる。
「くっ」
案外彼女の予習というのももバカにできない。
初めてだというのに彼女の指使いから伝わってくるのは快感だけであった。
「次は」
彼女はゆっくりとフォロンのモノへと上半身を近付けていく。
途中彼女の胸がフォロンの指から離れていくのを名残惜しそうに見つめながら。
「舐めると気持ちいいんですよね」
「え、いいよ別にそこまでしなくても……」
「私がしたいんです。やらせて下さい」
もちろん、最後はフォロンが折れた。というかフォロンが事務所の女性陣に勝てたことなどあろうか。
フォロンのモノが清楚なイメージだった彼女の口の中に入っていく。
そのギャップに否が応にも彼のモノは硬さを増す。
「ふふっ、今ピクッてしましはね?」
上目使いに此方を見つめてくる。
フォロンは彼女から目が離せなくなっていた。
ちゅぷ、ちゅぷ
男の歪な物体が少女の口の中に出たり、入ったりを繰り返す。
口内の温かさ、モノへの刺激は言わずもがな、そういった背徳感もフォロンの情欲を掻きたてる。
「フォロン先輩の、おいしいれふ」
フォロンのをくわえながらプリネシカはそういって微笑む。
少し照れが混じった赤みのかかった表情で言われては、彼も息を飲まざるを得ないだろう。
「プリネシカ、そ、そろそろ」
「あ、だめですよ」
そう言ってフォロンのモノの根本を軽く締め付ける。
「出すなら―――」
そして彼女は四つん這いになると自らの秘処を見せ付けるように腰を高く上げた。
「―――ここにしてください」
フォロンはごくりと唾を飲みこんだ。
正直なところ、彼は彼女の膣へ挿れたい。
だが、それには危険が伴うことになる。
「いいの?」
「大丈夫です。今日は安全な日ですし、半分精霊なので子供が出来るかどうかもわかりません」
彼女ははっきりと自分の意思を告げる。
「出来ても、……頑張って育てますからっ」
彼女は今日一番真っ赤な顔をしている。恐らく自分も同様だろう。
爆弾発言にも程がある。
だが、それによってフォロンも覚悟を決めた。
プリネシカがここまで決意してる。ここで自分がしなきゃ男じゃないだろう。
そう考えたのだ。
「わかった。じゃいくよ」
「はい」
フォロンが彼女の秘処に自分のモノをあてがう。それを彼女が手で自らの膣に導いた。
「はぁぁっ、せんぱいのがっ、入ってきますぅぅ」
彼女の膣に先端が埋まった。
それだけでも凄い締め付けである。
フォロンは彼女の腰を更に引き寄せる。
「はぁぁぁぁぁっ」
恐らくは相当な痛みなのであろう、呼吸と声が混じったような声をあげる。
だが、フォロンのモノは彼女の脈動にも似た締め付けに快楽を得ていた。
(もっと……もっと……)
動きたい。でも彼女のことを考えれば暫く待っているべきである。
そんなジレンマが彼を苦しめる。
彼女を見ると、既に腕に力が入らないようで、ベッドにへたりこんでいる。
「おくまでぇ、きてますっ」
その体勢故にフォロンのモノを更に奥までくわえ込んでいるのだろう。
彼女は浅い息を繰り返す。
「プリネ……大丈夫?」
フォロンは持ち前の理性でどうにか踏み留まり、彼女に声をかける。
「だ、だいじょうぶです、動いてもっ、いいですよ」
顔を僅かにフォロンの方へ向け、そう答える彼女。
そんなわけがないことはフォロンにもわかる。
明らかに無理をしている表情だ。このままでも辛いのかもしれない。
やめてあげるべきだよ、そう思う自分もいた。
「でも」
「おねがいします、動いて、ください」
しかし、欲求に勝てなかった。
彼女の一言がフォロンの最後の理性を砕いた。
「ごめんっ」
「ふぁっ!?」
彼が抽送を開始する。
手加減などできなかった。それまで彼女の膣が気持ちよかったともいえる。
(いや、そんなの言い訳だな)
清楚可憐な少女の最奥を自分色に染めたい。そんなドス黒い欲望が渦巻いている。
彼女の声をもっと聞きたい。
彼女の身体をもっと感じたい。
フォロンは無心で腰を動かした。
せめて痛みを和らげようと、彼女の耳の裏を舐めてみたり、彼女の柔かな胸をやんわりと揉んでみたりするが、如何せん経験が浅く効果があるのかわからない。
「んっ、ん、ん、んぁ」
彼女の声に僅かながら変化が出てきた。
「おくまでっ、いっぱいぃ」
少しずつではあるが、感じはじめているのかもしれない。
うっすら汗を浮かべ、彼女は時折声を漏らす。
フォロンは肩から首筋辺りの汗を舐めとってあげる。
「ひゃっ!?」
胸を揉む手も止めるわけはない。
彼女の胸はそれほど大きいというわけではないが、その分感度がいいようで、揉むたびに甘い声を出してくれる。
そしてその先端をクリクリと指先で転がせば、声は一層大きくなり締め付けも強くなる。
「せんぱいっそんなに揉んじゃぁぁ」
そんな彼女の反応が嬉しくて、彼女の言葉を無視して、胸をいじりつづけた。
「くっ、んん」
だがそろそろ限界のようだ。
もっと彼女を味わっていたかったが、せりあがってくる射精の感覚だけはどうしようもない。
「プリネシカ、もうっ」
「きてくださいっ、なかにぃっ!」
跳ねるように彼のモノが白濁を吐き出す。
自慰などとは比べものにならない。
「はぁ、はぁ」
「せん、ぱいの……」
光忽な表情を浮かべるプリネシカ。
全て彼女の中に吐き出した。
フォロンは自らのモノを彼女から抜き、ゆっくりと彼女の上に倒れこんだ。
抱き合うように二人はベッドに寝る。
「痛かったけど……最後はちょっと気持ちよかったです」
「そっか」
「フォロン先輩とだからだと思いますよ」
にっこりと微笑むプリネシカ。
フォロンもつられるように笑う。
「これで恋人同士、ですよね」
「順序が違う気もするけど。そうだね」
「覚悟してくださいね」
「ん?」
「これからは自慰なんて出来ない程に絞りとってあげますから」
「恐っ」
「まず、おはようと同時にバックで一発ですよね。さすがに学校では会えませんけど仕事前に口で抜いてあげます。
帰ってからは晩御飯作りながら裸エプロンで一ラウンド。晩御飯はもちろん“私”ですよ?
それから……」
「ぷ、プリネシカ?」
「もちろん、冗談ですよ」
「……ホントに?」
「半分くらいは」
フォロンは苦笑いを一つ浮かべる。
〜完〜
以上です。
因みに残りは金編、紅編となります。
247 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 01:25:31 ID:gmKycUu9
乙続き待ってます
…連続ではなく並行世界なの?
てっきりユフィの後だと思ってたんで繋がらなくて戸惑っちまった
プリネエロいなぁw
GJでした!金編にも期待してますぜ
プリネが無駄にエロいのは確かw
>「初めて先輩の歌声を聞いた時から、好きでした。今まで言えませんでしたけど」
ってのが好きです。原作でも「ペルセが好きなものはプリネも好き」てな描写があるわりに
プリネの好意の対象って未だに言及されてないしね(苦笑)
ペルセは俺の嫁保守
>>251 精霊との融合体であるが故に自分のフォロンへの好意が純粋なものなのか、
それとも優れた神曲を得ようとする精霊としての浅ましい業なのかと葛藤がしていると考えるんだ
プリネシカの心情は、人間としての思考と精霊としての思考が混じってるから微妙なんだよな…
精霊(ドーリスラエ)としての思考で、前契約楽士(パルテシオ)以外の神曲を受けたくないんだ
…恐らく、男女間の思考に近い感覚でね
ところが、フォロンの神曲はパルテシオの事が無ければ諸手を挙げて契約したくなる様なヤツだった
人間の感覚で言うと一目惚れに近い訳だ
若い未亡人が一目惚れ状態と言うか…何処のエロゲやねん!?って状態な訳だ
前夫に操を立ててるのに、若い男に濡れちゃうなんて…みたいなw
人間視点からだと、パルテシオは実父で…実父って事は、代わり様の無い唯一人の男性なんだな…
パルテシオってのは、ドーリスラエ・プリネの両者にとって最愛の人で…
ドーリスラエにとっては、精霊契約の相手で一人の男として愛してた
プリネにとっては、実父なんだよね
コレが混ざると、「代わりの居ない唯一無二の男性」となるんだが、「父親」兼「恋人」兼「神曲楽士」なんだよね
今のプリネにとって、其々の役割を別の人に割り振るって事が出来なくなってる
「恋人」だと認識すると、連動して「父親」と「神曲楽士」がセットになってしまう
…正史だと簡単にエロには進まないだろうな〜>プリネ
禁断症状が出て、強引に調律(…と言うか調教かな?>エロパロスレとしてはw)してしまう方が自然かもね
そもそもドーリスラエと融合しているせいで、父親への感情も複雑極まりない物だしなぁ
ん?とするとパパさんが生きてるとかってIFものをすると近親相k(ry
プラトニックなら在り得るけど、近親相姦ネタは起きないだろう
精霊は色欲が少ないし、ドーリスラエもパルテシオの結婚認めてる訳だし…
精霊は色欲少ないから逆に子供を残す事に重点を置く傾向がある
娘として認識と契約精霊としての認識が重複するのはプラトニックな恋愛感情までだろう
そうすると、物凄いファザコンでパルテシオに近付く女性を牽制し捲くる位じゃね?
黒新刊読んだ。
ひまわり娘と黒娘の百合百合を誰か頼む。
ふと思った。
最近の精霊雷でなんでもできる状況を見ると、蝕手を創ってそれで責める精霊もありだよね。
260 :
211:2008/03/21(金) 22:42:23 ID:jvw+Ospw
>>219 の続きを投下します。コーティカルテ編。
フォロンもコーティも、書き出すと勝手に行動していくので困ります(?)
>>260 規制かな?
>>259 紅
「あ、あのコーティ、それは?」
「これか? いやなに、余興だ」
「ちょ、無理、やめ―――!」
白
「スノウ、今夜も我らが夜の営みを……」
「んな気持ち悪い営みなどあるかっ!!」
青
「待てルーファ、話せばわかる。というかそういった不意打ちは精霊としてマズイんじゃないのか? や、おま、うぐぉ(ry」
黒
「仕方ない、此方のほうが小さくて初めてにはやりやすいだろ」
「私の初めてが……」
ここまで書いてエロそうな男の精霊が少ないことに気づいたw
ヤーディか?牛?
赤キネノベの中華系マフィアと謎の武士がおりますよww
263 :
211:2008/03/22(土) 00:18:16 ID:sqqQ7S+r
〜〜〜
>>219のつづき 〜〜〜
「……フォロン」「ん? ん……ちょっとまってコーティ」「……………」
あいかわらず要領のよくないフォロンは、終わった仕事の報告書を書くのにも人
一倍時間がかかる。これがレンバルトだと、ユフィ所長に口頭で報告しながら、
手で報告書の記載も同時に終えてしまうなんて離れ業をやってのけるのだが、不
器用なフォロンには到底真似できない。
「………よしっ………と。終わったよ、何だっけ、コーティ?」
「………いや、いいんだ。」「???」
(最近、こういうことが多いな……)フォロンは思った。
正確には1ヶ月ほど前、ペルセルテの「体当たり誘惑」によって、なし崩しに男女
の関係ができてしまって以来だ。
一時は手の付けられないほど荒れに荒れていたコーティカルテだったが、10日ほ
どして状況は変わった。フォロンに対してギト目を使うこともなくなり、契約精
霊としての仕事もするようになった。ただ、時々フォロンに対して何か聞きたそ
うな、そんなそぶりを見せることが多くなったのだ。
………いつになく、少し寂しそうな………そんな雰囲気を感じ取ったフォロンは
2人ぶんのコーヒーを淹れながらさらに聞いてみた。
「コーティ?ひょっとして、何か悩みでもある?」「……!?」「僕なんかじゃ
何の役にも立てないかもしれないけどさ。なにかできることがあるならしてあげ
たいって思うし。こんな感じの神曲が聞いてみたいとか、そういうのでもあるの
かな?」
「……いや。そういうのでは無いのだが……」「ん。じゃぁ、なに?」
「…………………………フォロン。おまえ、子供が欲しいのか?」
ずってーーーーーん!!! あやうく、3度目のぶっかけを行うところだった。
「な、な、な???」「………何をいまさら驚いている。この間の金髪とのアレ
はいわゆる〔子作り〕だろうが」「い、いや、あれは結果的にそうなっちゃうか
もしれないっていうもので、僕がそうしたいとかってゆーのはまた別に関係なく
てそもそも不可抗力から始まった事故みたいなものであぁぁぁぁぁもう!」
「……言ってることがよくわからんが……まぁとにかく、それではフォロンは今
すぐに子供が欲しいというわけではないのだな?」
「そりゃそうだよ……まだ父親になる覚悟もないし、ペルセだってまだそんなつ
もりはないだろうし。そもそも、生涯の相手がペルセかどうかってことすら、正
直に言って僕にはまだよく判らない」
「……そうか」ふっ、と微笑むコーティカルテ。久しぶりに見る微笑みだった。
「……なら、まだ条件は五分ということだ」にいっ、と、ちょっと微笑みが妖し
さを帯びる。「まだ子供をつくらなくてもいい、ということなら、今の私でも充
分におまえの相手はできるのだぞ。前にも言ったことがあるのを覚えているか?
しようと思えばできるのだから、と」
264 :
211:2008/03/22(土) 00:19:08 ID:sqqQ7S+r
「ちょ、ちょっと?」ゆっくりとフォロンのほうに歩み寄るコーティカルテの顔
や手足が微妙に赤みを帯びて見えるのは〔赤〕の精霊雷がにじみ出るためか、あ
るいは他の理由なのか。
「歌ってくれ」 「………?」 「私たちが初めて出会った時の、あの歌、だ」
「ど……どうして」妖しく光るコーティカルテの目を正視できず、ちょっとしど
ろもどろになりながらフォロンが言う。「………おまえは私の契約楽士だろう。
契約精霊が歌を聴きたいというのだ。そこになにか理由が要るのか?」
「う…うん。判った」深呼吸。(落ち着け……)「やって、みるよ」
ソファに軽く腰掛けて、コーティカルテは目を閉じる。顔は少しだけ上向いて、
口元にはほんのわずかな微笑み。10数年前になるのか、フォロンが暮らしてい
た孤児院の屋上で、初めてその歌を聴いたときの事を思い出すように。
フォロンが歌う。目を瞑って。
コーティカルテは、まるで全身でその歌声を捉え浴びようとしているかのように。
一瞬にして、時が戻り。
薄暗い事務所の中で、2人の心は確かに、あの孤児院の屋根に飛んでいた。
(…………………………)
数分後。フォロンは歌い終わると、閉じていた目をあける。一瞬、本当に時が戻
ったのかと錯覚した。なぜなら……目の前に立っていたのは、いつもの小柄な
(そして生意気で尊大な)コーティカルテではなく、初めて会ったときの、そし
て再会してからはごくたまに、しかもたいていは生死をかける戦いのさ中でしか
会うことのない、緋色の衣を纏った妖艶な女性であったから。
「………コーティ?」彼女は明らかにコーティカルテであることはフォロンには
無論判っている。判ってはいるが、日常ほとんど顔をあわせることのない姿に、
若干の畏怖を覚えていることもまた事実だった。
「………どうした、フォロン。なにを呆けている?」くすりと微笑ってコーティ
カルテが言う。「う、いや、あんまり見慣れていない姿見るとどうしても、ちょ
っと構えちゃうっていうか、その……綺麗で見とれるっていうか……」最後のほ
うは小声でごにょごにょ。
「……聞こえないぞ。はっきり言ったらどうだ」笑いをかみ殺して、明らかに聞
こえている態度のコーティカルテ。
「……まぁいい。 ………良かったぞ。久しぶりだな。こういう、落ち着いたと
ころでおまえの歌を聴くのは」少し上気したようなコーティカルテ。
「フォロン。もう一度、目を閉じろ」「……どうして?」「……今度は、私がお
まえに与える番だ」「与えるって……何を」「…………いいから。さっさと目を
瞑れ」
265 :
211:2008/03/22(土) 00:30:54 ID:sqqQ7S+r
(途中でアップできなくなっています。なんでだろう……スマナイ)
266 :
211:2008/03/22(土) 00:34:13 ID:sqqQ7S+r
よく判らないまま目を瞑り、立ち尽くすフォロン。コーティカルテはその前に立
ち、そっ……と、フォロンを抱きしめる。「!コーティ??」「おとなしくして
いろ、フォロン」「い、いや、だって……どういう」「おとなしくしろというの
が判らんか」なおも口を開こうとするフォロンを黙らせるように、少しだけ上の
目線から、緋色の高貴な精霊は、フォロンの唇を奪う。柔らかな感触と、胸板に
感じる圧倒的なヴォリュームの前に、フォロンの抵抗力はやがて失せていった。
少しだけ唇を離してコーティカルテは言う。「どうだ?このあいだの金髪と比べ
て?」問われて思わず真っ赤になるフォロン。「そ、そんなこといきなり聞かれ
たって………」「判らないというのか?時間はたっぷりある。存分に判らせてや
ろうではないか……」離れようと身じろぐフォロンをその両腕でしっかりと抱き
しめ、再び唇を重ねていく。
(あ…舌が)最初、ちろちろとフォロンの唇の周囲を探っていたコーティカルテ
の舌は、やがて容積を増し、なおも戸惑って開こうとしないフォロンの上下の前
歯を強引に押し割るように、口内に侵入してきた。わがもの顔でフォロンの口内
を占領すると、その周囲を縦横無尽に舐めまわし、フォロンの舌を探りあてる。
ぐい…ぐい…と長い舌を伸ばし、舌どうしを大胆にからみつけてフォロンを味わう。
コーティカルテに翻弄されたフォロンは、ソファにあおむけに倒れこんでしまう。
コーティカルテはフォロンの体にのしかかり、両手でとらえたフォロンの顔を見
おろして、小さく、だがはっきりと告げた。
「おまえを、私だけのものにしたい」
フォロンはその言葉を、これまでに2度、聞いた。1度目は、幼いころ、孤児院
の屋上で。2度目は、トルバス神曲学院の追試テストで。
2度とも、その言葉の意味は、精霊契約。正確に言えば、フォロンが神曲を与え
るかわりに、コーティカルテはフォロンに仕える、という契約だ。コーティカル
テとフォロンが、その〔仕える〕という言葉通りの関係であるかどうかはまぁ別
として。
しかし、コーティカルテの3度目のその言葉の意味は、今までとは違っていた。
「おまえの〔体〕を、私だけのものにしたい……のだ」 「!?」
「……おかしいと思うか?」「う、いや……」「……フマヌビック形態の精霊の
中には、人間と性的な関係を持つものもいる。機能的な問題は何もないのだぞ。
ただ……現状、子供をつくる方法は見出されていない、という以外は」
あえて淡々と、内心の高揚を押し隠すようにコーティカルテは言う。
「……逆に言えば、まだ子供を持つつもりがない男にとっては、つごうの良い存
在とも言える。フォロン。おまえもさっき言ったではないか。まだ父親になるつ
もりはないと」
「いや、たしかにそうは言ったけれど、しかしそれとこれとは……」
「……煮え切らないやつだな。ここまできたら覚悟を決めろ。恥をかかせるな」
(……なんだか僕っていつもこんなふうに……)とフォロンは思いつつも、しだ
いに自分にのしかかる魅力的な肉体に心を奪われていった。
「……脱がせるぞ」「いや、それくらい自分で…」「脱がせて……みたいのだ」
267 :
211:2008/03/22(土) 00:35:10 ID:sqqQ7S+r
一つ一つ、フォロンの衣服をはぎ取っていくコーティカルテ。主導権を握るのは
あくまで自分なのだ、という意思表示のように。あきらめてフォロンはコーティ
カルテが自分を好きなように扱うのに身を任せていた。
最後に残ったトランクスを見て、コーティカルテはくすり、と微笑う。「……立
派なものだ」「こ、こんな状況になったら当たり前じゃないか……」トランクス
の前を開き、中のものを取り出すコーティカルテ。天を突くように屹立するもの
は、フォロンの鼓動にあわせてびくん、びくん、と脈動していた。
「あ……む」コーティカルテがフォロンのものを含みはじめる。充分に唾液でフ
ォロンの先を濡らしながら、突き出したような形の唇で、亀頭のまわりをくるり、
くるり、と、歯が触れないように優しくなでる。それだけでフォロンのものはさ
らに充血し、亀頭がひとまわりふくらむ。そのまわりをなだめるように、コーテ
ィカルテの長い舌が取り巻き、ちろちろと、わずかに残った包皮のなかから、亀
頭を完全に露出させてしまう。そして硬く尖らせた舌先で、周囲の粘りと汚れを
完全に舐めとる。
「……刺激が強いか?……これで完全に剥けたわけだ。ふふふ、あの金髪もここ
まで丁寧な掃除はしてくれてはいまい?」
「……やっぱりコーティ、張り合ってるんだ?」「!? うるさい!」
気に触ったか、コーティカルテは丸く広がった唇で亀頭から根元まで、いっきに
しごくように、フォロンのペニス全体を飲み込んでいく。右手では根元の袋をや
わやわともみしごき、舌も細やかに躍動してくすぐるように攻撃する。
じゅぼっ、じゅぼっ、と激しく往復するコーティカルテ。フォロンはペニス全体
で、コーティカルテの、あたたかく濡れた唇、舌、そして亀頭ではのどの粘膜ま
で味わい、あっという間に限界点に到達してしまった。
「コ、コーティ、もうっ!!」コーティカルテは口を放すどころか、めいっぱい
までフォロンのものをくわえ込み、喉奥の粘膜でフォロンのものをやさしく締め
付ける。
びゅぅっ! びゅぅっ! びゅぅっ! 腰をびくんびくんと跳ね上げながら、フ
ォロンはコーティカルテの喉にめいっぱい突きこんで射精する。少しむせながら
も、そのどろりとした粘液をたっぷりと飲み込むコーティカルテ。
「……美味くはないな。知識としてはあるからやってみたのだが」「え?コーテ
ィ、するの初めてなの?」「そうだ。おまえの前の契約主も女だったしな。年齢
だけは充分重ねているからいろんな知識は自分でもあきれるほど豊富だが、実践
はないに等しい。いわゆる〔耳年増〕というやつだな」
「そ…そうなんだ……でも、気持ち良かった。気が遠くなりそうだったよ」「そ
うか。……でも、まだ終わりではないのだろう?」言われてフォロンは、自分の
ものがまだ屹立したままであることにやっと気づいた。
「……してみたいやり方、というのは何かないのか?フォロン。この間の金髪と
はどういうやり方をしたのだ?」「そ、そんなこと言えないよ!」「……言うの
だ。金髪がまだやってないことをしてやる」にやりと妖しく微笑ってコーティカ
ルテが言う。結局フォロンは、先日のペルセルテとの「コト」を、こと細かに白
状させられることになった。
268 :
211:2008/03/22(土) 00:36:14 ID:sqqQ7S+r
「……ふん。大体判った。あの金髪、侮れんな」「………コーティ………」だん
だんとあからさまな対抗意識を燃やしてくるコーティカルテにあきれながら、
(やっぱり、可愛いな……大人だけど)と思うフォロン。
「よし決めた」「……?」「胸で、してやろう」「……え??」「人間でも、大
きな胸の女に、男はこういうことをさせたがる、と聞いている。わたしのこの胸
を使って、フォロンを気持ちよくしてやろうというのだ」(……それって、もし
かしてパイズリ……)
コーティカルテが軽く瞑想すると、彼女の衣服は一瞬にして赤い精霊雷となって
虚空に消えた。もともと、精霊の肉体というのは一種のエネルギーで形成されて
いる。衣服のように見えるのも、コーティカルテ自身がエネルギーを収束させて
そのように見せているに過ぎず、消そうと思えば一瞬で消し去れるのだ。
あとに残ったのは、純粋な、美貌の肉体のみ。背中の3対の羽根を除けば、その
からだは成人女性と全く変わりがない。見た目だけでなく、肉体上のあらゆるパ
ーツや内臓にいたるまで、擬似的ではあるが寸分変わらないものがそこに構築さ
れている。もちろん、バストやお尻、そして〔女〕としての器官も例外ではない。
(!!!コーティ……)綺麗だ、というのは言葉にならず、フォロンは目を見開
いて美しい緋色の精霊を見つめることしかできない。コーティカルテはその裸身
をフォロンに見せつけるように立つ。
「さて、するぞ?」フォロンの視線を気持ちよく浴びながら、コーティカルテは
フォロンの身体を…上半身のほうをまたぐ。そして、フォロンとは反対向きに覆
いかぶさり、屹立したままのものを、再度魅惑的な唇でとらえる。
ぺろ……ちゅっ……ちゅぅ…… 口のなかにフォロンのものをおさめ、唾液
を塗りつけつつ、唇で3度、4度としごく。
ちゅぅっ……ぽん…… 開放されたそれは、さらに隆々と容積を増し、威容
をコーティカルテの鼻先に突きつける格好になった。コーティカルテはその亀頭
に、真上から(とろり……)とたっぷりの唾液を補給し、ゆっくり乳房を近づけ
ていく。
(あぁ……)ペニスの先が、あたたかな乳房にくるみこまれる。コーティカルテ
が、舌先でちろちろと亀頭をつつきながら、両手で捧げ持つようにした2つの乳
房のなかに、フォロンのペニスをつつんだのだ。
フォロンのものはすでに、普通に勃起した状態よりもさらに2割増しの様相なの
だが、コーティカルテはその大きさをものともせずに、自分の大きな乳房のなか
にペニスを完全に覆い隠してしまう。乳房の根元ではなく盛り上がった中央のあ
たりを使い、もっともフォロンのものを強く圧迫し、つつみこめる位置を知って
いるかのようだ。
(気持ちいい……)フォロンは、まるでコーティカルテの乳房から体内に入れて
いるかのような、圧倒的な快感を感じていた。女性経験など、先日のペルセルテ
しか知らないフォロンだが、その時に匹敵するような感触である。また、目の前
で妖しくゆれるコーティカルテの秘所。ゆら、ゆら、とゆれるそのうす赤い恥毛
の奥からは甘酸っぱいような匂いがふりまかれ、フォロンの快感中枢をいっそう
高めていく。
269 :
211:2008/03/22(土) 00:37:27 ID:sqqQ7S+r
コーティカルテは、左右から両手で乳房を圧迫し、間接的にフォロンのものをぐ
っ…ぐっ…と強く圧迫する。それと同時に下から上に、また上から下にと、まる
で乳房のなかに膣道があるかのように、しゅっ、しゅっ、とリズミカルにフォロ
ンのものをしごきあげていく。自らも充分に高まっているのか、丸く盛り上がっ
た乳輪とその中央に立ち上がった大粒の乳首も有効に使い、時々両乳首で亀頭の
敏感な部分をはさみ込むように刺激する。
フォロンはもうソファの上で腰が浮いてしまい、コーティカルテのなすがままだ
った。「あぁっ、コーティ……気持ち、いいよ……」自分の思うとおりにフォロ
ンをあやつっている、という快感にコーティカルテ自身も支配されつつあり、自
分自身の秘所が序々にうるみ、自然に開きはじめているのを自覚していた。
(あぁ…)自らの疼きを癒すかのように、コーティカルテはフォロンの上に腰を
おろしてしまう。フォロンのものを乳房のなかでしごきあげながら、太ももの間
にフォロンの顔をがっちりと拘束する。目の前に、香り高い女性自身を突きつけ
られたフォロンは、両腕でコーティカルテの腰を抱きかかえながら、ささやかな
反撃を試みる。
舌でコーティカルテの〔女〕を開くように舐め上げ、その内部にまで舌を差し入
れるようにする。しかし、その反応を待っていたかのように、コーティカルテは
フォロンの顔面に、完全に自分の秘所を密着させ、自分で勝手に快感を味わうよ
うに、ごし…ごし…とこすりつけてきた。
「あぁっ!コーティ、僕もう、もうっ!!」「いきそうなのだな?フォロン。好
きなところに出していいのだぞ。どこに出したい?」「うぅっ……口、コーティ、
また口のなかで……飲んでほしい…」「いいだろう、さぁ、たっぷりと出せ……」
コーティカルテの腰を無意識に強く抱きしめ、フォロンは最後の律動を開始した。
コーティカルテはその動きに合わせるかのように、乳房の動きにラストスパート
をかける。最後に数度しごいたあと、とうとうフォロンの鈴口が開いて、大量の
精子を打ち出しはじめる。同時にコーティカルテは、乳房に埋もれるペニスから、
亀頭だけを乳房の上に開放し、「あむ……」と唇をかぶせる。フォロンの脈動と
ともに、コーティカルテは口のなかのペニスをちゅーーっ!ちゅーーっ!と強く
吸引した。
いわゆる「バキュームフェラ」というやつである。
「う、うわわっ!?」すごい勢いで放出させられたフォロンの精子は、ふたたび
コーティカルテの口内にすべて吸い取られ、飲み込まれた。脈動が終わり、派手
に放出する精液がなくなっても、コーティカルテは亀頭周囲をくるくると舐め回
し、完全にきれいにしてから、フォロンを開放してくれた。ただ、きれいになっ
たのはフォロン側の下半身だけで、コーティカルテの秘所はもうすごいことにな
っていたが。
「……よかったか?フォロン。」「うん。一瞬、目の前が真っ暗になったみたい
だったよ……」「……あの金髪も胸は大きなほうだが、きっとここまでのことは
できないと思うぞ?」どこまでも対抗意識の強いコーティカルテであった。
270 :
211:2008/03/22(土) 00:38:22 ID:sqqQ7S+r
「さて………と。さすがにわたしのほうも、ちょっと我慢の限界かもしれぬ」コ
ーティカルテは体を入れ替えて、フォロンに軽く口付けて言う。「……挿れる、
ぞ」
今度はフォロンの下半身側にまたがり、コーティカルテは自分の〔女〕の器官を
両手で開く。屹立したままのフォロンのものを、その全開状態のなかに収めつつ、
ゆっくりと腰を落としていく。
コーティカルテの〔女〕を押し割り、侵入していくのを、フォロンは自分の鋭敏
な先端で感じていた。侵入途中で感じた、(ぷち……)と、何かを押し破るよう
なその感触は、このあいだペルセルテとの時に感じたのとよく似ていた。
「コーティ……? ひょっとしてこれも、初めて……?」「うむ。耳年増、だと
言ったではないか」先ほど、フォロンの顔面で充分に自らをこすりつけ、慰めて
いたためか、それほどの苦痛もない表情で、ちょっと恥ずかしそうにコーティカ
ルテは言う。「精霊としてずいぶん長く存在してきたが、こうやって人間と肉体
的に交わってみるのは…初めてだ。妙に……落ち着くものだな」
くちゅっ…くちゅっ…と、徐々に腰を落としこみ、とうとう最奥までフォロンの
ものをくわえ込んで、「はぁぁっ……」と息を吐くコーティカルテ。そのままし
ばらくじっと動かず、なかに収めたフォロンのものをじっくりと味わう。大きく
怒張したフォロンの先端は、内部に擬似的に形成された〔子宮〕の入り口にぴっ
たりと密着していた。
動こうとしないコーティカルテにだんだんフォロンも我慢できなくなり、「コ、
コーティ?動いても、いい……かな?」「駄目だ」にべもないコーティカルテ。
「わたしが動いてやる。おまえはそのまま、じっとしていろ」「そ…そんな……」
しばらくの間、コーティカルテは自分の子宮口のくぼみでフォロンの亀頭の丸み
を磨くようにギシ…ギシ…と腰を押し付けながら回していた。やがて自らも充分
に高まったか、少しずつ、腰の上げ下げを始めた。
「うぅぅっ?」腰を下げる時はペルセルテに勝るとも劣らないような圧倒的な締
め付け。上げる時は減圧されてふっと亀頭のまわりが開放される。その長いスト
ロークの間じゅう、膣粘膜の深いヒダヒダで肉茎の側面や亀頭のカリをごしごし
としごかれる。
(す、すごい……)フォロンは思わず両手をコーティカルテの胸に伸ばす。コー
ティカルテの動きにつれてぶるん、ぶるん、とはねまわる乳房を両手で思うさま
もみしだき、親指と人差し指で乳首をくり、くり、とつまむ。つかみきれないほ
どの大きな乳房と乳首の弾力は、たまらない快感をフォロンに伝えてくる。
「フォロン……」腰の動きはそのままに、身体を前に倒すコーティカルテ。情熱
的なキスを一度交わし、できるだけ身体を伸ばして、フォロンの口元に自分の乳
房を捧げ持つように持っていく。「含んで、くれ、フォロン」
言われるままにフォロンは、コーティカルテの乳首を口のなかに含む。やわらか
なグミキャンディのような大粒の乳首は、素晴らしい弾力でフォロンの舌と格闘
する。「あぁ……フォロン、フォロン……」フォロンの頭に腕を回し、大きな乳
房をぐいぐいこすりつける。フォロンは顔面にコーティカルテのやわらかな乳房
と体温を感じながら、口のなかに収めた乳首のくぼみを舌でこりこりとほじる。
かたく盛り上がった乳輪を3本指でしこしここすりたてながら、ピンピンに立ち
上がった乳首に唾液を塗りつけては、ぺろぺろ、ちゅぅちゅぅ、としゃぶる。
271 :
211:2008/03/22(土) 00:41:44 ID:sqqQ7S+r
全身でコーティカルテの肉体を味わわされ、もうフォロンは受身でいることに耐
えられなくなった。「ご、ごめん!コーティ!!僕もう、我慢できないっ!」コ
ーティカルテの背中に腕を回して起き上がり、体勢を入れ替える。自分の下にコ
ーティカルテをがっしりと組み敷いて、終末を迎える必死のピストンを開始する。
「フォ、フォロン!くぅ……わたしが、してやると、言ってるだろうが……」コ
ーティカルテの言葉も、もうフォロンには届かないようだった。「仕方のないや
つだ。わたしが満足するまで、許さんぞ?」とひとりごとのように言い、フォロ
ンの律動にあわせてやる
どすん、どすん、と膣奥を突きこむフォロン。コーティカルテの乳房を握って上
体を支えながら、腰のストロークはより激しさを増す。「もう、もう! 出る、
出ちゃうよ、コーティ、コーティっ!!」「フォロン、フォロン!!ふくらんで
いる…わたしのなかに、出したいのか?」亀頭冠のふくらみを感じて、コーティ
カルテが言う。「いいぞ。わたしの子宮のなかに、たっぷりと出してくれ。最後
に、とっておきをしてやろう」コーティカルテはそう言うと、膣奥をフッとゆる
め、子宮のなかに、フォロンの亀頭をすっぽりと迎えいれた。
「う、うわわぁぁぁっ?? こ、これって??」つるりとした、本当の最深部に
まで突きこんでしまい、フォロンは狼狽して叫ぶ。「どうだ?わたしの〔子宮〕
だ。想像してみるがいい。もし、精霊が子どもをつくれるとしたら。ここでおま
えが射精をすれば、あっという間に受精、着床することは間違いないぞ?」コー
ティカルテも悩ましげに腰をゆすり、子宮口のくびれで亀頭の根元をかるくしめ
つけ、フォロンに最後のとどめをさす。
「コーティ、コーティ!!」「あぁフォロン!わたしを、わたしを、妊娠させる
つもりで、子宮のなかに、おまえの精子を!」コーティカルテは、長い両足をフ
ォロンの腰に巻きつけ、叫ぶ。
どぶぅっ!どぶぅっ!びゅっ!びゅっ!びゅっ! からだを反らせ、コーティカ
ルテの子宮内で、亀頭を思うさまこすりつけて、フォロンは大量の射精を行う。
「あぁぁっ!!フォロン!おまえの、子種が、入ってくる!!」同時にコーティ
カルテは、子宮のなかや、膣粘膜からも大量の愛蜜をフォロンのものに噴きかけ、
両手両足でフォロンのからだを力いっぱい抱きしめて、びくん、びくん、と腰を
打ちつける。
寸分の隙もなくからだを密着させ、(はぁ…はぁ…はぁ…)と絶頂の余韻を感じ
るふたり。フォロンはコーティカルテの大きな胸に抱かれて、夢うつつのうちに
乳首をふくみ、もう片方は手でもみしごいていた………
眠り込んだフォロンのそばでコーティカルテは体を起こし、ひとりごとのように
つぶやいた。「おまえが子どもが欲しくなるのが先か、子どもを産む方法を見つ
けるのが先か……いや、その前に金髪娘に勝たねばならんか………勝負ごとが多
くて困るな……」
見慣れた少女の姿に戻った可憐な口元は、しかしいたずらっぽく笑っていた。
−了−
乙
コーティカルテキター!!
revevsalクリムゾン2前半 思っていた以上に長くなったので前半・後半に分けて投下します。
前夜、初めてフォロンがコーティカルテを抱いた日の朝。隣でまだ安らかに寝息を立てている彼女とは、対象的に彼は、頭を抱えていた。
「ど……どうしよ」
前夜の出来事、確かに誘ってきたのはコーティからだった……。しかし、自分は興奮しあろう事か彼女を押し倒してしまった……。
「ど、どうしよう……」
彼が目覚めてからそれだけがフォロンの頭の中を占めていた。
「ん?…んん……ふぉ…ろん??」
そんな時、彼女が身じろぎし眠い目を擦りながら身体を起こす。はっきりと目覚めたわけでは無いのかフォロンが自分の隣に居る事に不思議そうな顔をしている。
やがて目線を自らの身体の下腹部にやり自分が一身纏わぬ姿である事に気づき。フォロンと自分の身体を交互に見て昨夜の出来事を思い出したのか………
「っ〜〜〜〜!?」
一気に顔をその深紅の髪と同じように真っ赤に染め。
「フォ!?フォロン!!わ、わ、わ、私は、く、く、空腹だ!」
恥ずかしさを誤魔化す為かフォロンに朝食の催促をすると衣服を物質化する余裕も無いのかシーツを身体に巻き付け裸体を隠すと烈風のような勢いで部屋を後にする。
察しの良い人ならば気づく事が出来ただろう彼女は、初めて抱かれた事に対して照れているだけだということに……
しかし、彼がそんな事に気づけるはずもなく……
「コーティ…やっぱり嫌だったんだよね」
っとまったく検討外れの事を考えていた……
暗い気分のままとりあえず自分のベッドから起き出すと朝食を用意する。その場でコーティに謝ろうと………
作り終えた卵焼きサンドを机の上に並べるとコーティカルテを呼ぶ為に彼女の部屋の前に立ちドアを軽くノックする。
「こ…コーティ、ご飯出来たよ?」
「!フォ、!フォロン!?わ、わ、解った。い、い、今、行く」
慌てた様子のコーティカルテの声が部屋から返ってくる。
「わ…解った。ま…待ってるね……」
コーティカルテが我を忘れ彼女を押し倒した自分に嫌悪感を抱いていると思い、重い足取りで部屋に戻る。
フォロンが部屋の前から立ち去った時フォロンの予想とは、違いコーティカルテは、胸の高鳴りを押さえようと必死だった。
「はぁ…はぁ…フォロン」
思い出すだけで身体が熱くなるの押さえきれない。
「………フォロン」
自分に触れたフォロンの指先の感触。それに反応して熱くなっていった自分の身体。思い出すだけで自分自身がたかまっていくのが押さえきれない。
「っ!…ぬ…濡れて…る…?」
気がつくと自らの秘部に触れていた……。
「っ!んん!ん!フォ、ロン!」
昨夜の出来事を思い出しながら自分の秘部を愛撫し自慰をする。
普段の行為でもフォロンをオカズとしていたが昨夜の行為を思い出す事により自分がより発情していくのが解る
「ん、ん、んっ!んん!」
フォロンのシーツを身体に纏い。その匂いをかぎながら秘部を愛撫する。最初は、入り口を指先でなぞるだけだったが興奮していくにつれエスカレートしていく。
「あ、あ、あ、あぁ、あん、ん!!」
コーティカルテが指先を奥に差し込み声を漏らす。指先が溢れた愛液でべちゃべちゃに濡れる。さらに身体に纏っていたフォロンのベッドシーツに大きな染みが出来ていく。
「ん!ん!あ、あ、ああん、んん、ん!?」
膝がガクガクと震えその場にペタンっと座りこむ。
「ふぉ、ふぉろん…をお…思うと…や…止め…ら…れ…ない!」
紅の髪を振り乱し水音がぐちゃぐちゃと響き渡る。秘部だけで我慢出来ないのか自らの小さな膨らみにも手を伸ばし慰める。
「あっ!あっ!あっ、あぁ、んん!ん、んん!」
自らの胸を揉み秘部にも指を入れて愛撫する。身体は、髪と同じかそれ以上に深紅に染まる。
「ひゃ!んあっ、っん、んん、あっ、あっ、あっ、ああ!!」
コーティカルテが指先が自らの秘部の小さな粒に触れて一際大きな声を漏らす。
「ああ!あっ!あっ!あっ!あん!んん、ん!ふぉ、ろん!」
コーティカルテの秘部をぐちゃぐちゃと掻き回す指が彼女の敏感な部分に触れ……
「んあぁっ、あっ、あっ!ふぁ、はっ!ふぉ、ろん!!あっ、あっ、ああああぁぁぁぁ!!」
ビクビクと身体を震わせ絶頂へと登りつめた。
コーティカルテが部屋で自慰を行っていたころ……。
「………コーティ」
コーティカルテが来ないのを自分に対して怒っていると思っているフォロンが暗い表情で呟いた。
「はぁ…はぁ…はぁ……」
コーティカルテがまだガクガクと震える膝を支えて立ち上がる。
先ほどまで秘部を愛撫していた指を見ると自らの愛液がベッタリとつきヌラヌラと淫乱な光を放っていた。
「はぁ、はぁ、こ…こんなに…ぬ…濡れて」
ゆっくりとその指をシーツに近づけると愛液を拭き取る。熱ぽい視線でシーツに自分の愛液が作った染みを眺める。
「………ふぉろん」
フォロンが普段その身体を休めているものを汚す事によりまるでフォロンを汚したような感覚にとらわれる。そのまま愛液が作った染みを指でなぶり、にちゃにちゃとした音にますます興奮を高めていく。
「はぁ…はぁ…はぁ…ふぉろん」
しばらくの間、我を忘れシーツに愛液で作った染みをなぶる。その様子は、凛とした物とは違った快楽に溺れた者の表情だった。そのまま秘部をシーツで拭おうとしたその時………。
「……コーティ…朝ご飯…いらない?」
昨夜の事で自分に対してコーティカルテが嫌悪していると勘違いしたフォロンが躊躇いがちに話かける。
「ふぉ!ふぉろん!?」
完全に自慰にふけっていたコーティカルテがパニックを起こす。
な!な!な!ど、どうする!?ま、まずは、シ、シーツを!。と部屋を右往左往する。
「フォロン!す、す、すぐに行く!ま、ま、待っていろ!」
先ほどまでフォロンをオカズにして自慰をしていた事を悟られまいと証拠を隠そうとする。
しかし、パニックを起こした頭では、冷静に行動できるはずもなく部屋を右往左往しているだけで何一つ隠せていなかった……
「そ…その…コ…コーティ」
「……?、どうした、フォロン?」
フォロンの暗い様子に気付いたのかコーティカルテが不思議そうに聞く。
「その…ごめん!!」
「………??」
フォロンは、いったい何を謝っている??
フォロンの謝罪の意味が解らないコーティカルテが首を傾げる。
「フォロン?……いったい何を謝っている?」
玉子焼きサンドでも焦がしたか?と検討違いの事を考えていた。
「き…昨日は、コーティに…あ…あんなことを……」
「あんなこと?」
「き…君に…僕は、む…無理矢理…」
「…………は?」
全く予想していなかった事態にコーティカルテが言葉を失う。
コーティカルテの様子に気付く余裕も無いのかフォロンは、一方的に謝罪を続ける。
「ごめんコーティ!!僕に出来る事なら何でもするから!……許して……欲しい」
一秒が永遠にも思える中フォロンが頭を下げたままの姿勢で固まっていると。
「はぁ〜〜〜」
っと部屋から盛大なため息が聴こえて来る。
「え……こ、コーティ?」
「フォロンお前は、私を侮辱したいのか?」
「え……コーティ?」
「フォロン…お前は、私が好きでもない男に身を委ねると、そう言いたいのか?」
冷静さを取り戻したコーティカルテが衣服を再構築するとドア開けフォロンを真っ直ぐに見て言い放つ。
「でも、ぼ…僕は、コーティを…お…押し倒して……」
「………フォロンお前は、本当に……馬鹿だな」
コーティカルテが心底呆れた様子でフォロンを見る。
「え、え、え、こ、コーティ?」
「手を出せフォロン」
「あ、うん。」
言われたとうり手を前す。コーティカルテがそっとフォロンの手に触れると……一気に捻った。
「痛い!痛い!ってばコーティ!!」
腕を力任せに捻られたフォロンが悲痛な声を上げる。
「どうした?押し返してみろ?」
クスクスと笑いながらそのままの状態で手を止めるコーティカルテ。
「っく!、うう、痛い!痛い!」
腕を力任せに捻られたフォロンが悲痛な声を上げる。
「どうした?押し返してみろ?」
クスクスと笑いながらそのままの状態で手を止めるコーティカルテ。
「っく!、うう、痛い!痛い!」
必死に押しか返そうと力を込めるが元々人間の中でも非力な部類の彼が本気になったぐらいで上位精霊である彼女の力にかなうはずも無く。
更に手を捻られる……
「いだ!いた!痛い!!コーティ!」
「どうだフォロン?これでも、まだ私に力でかなうと思うか?」
「わ、わ、解った!!から、はは、放してコーティ!!」
「解ればいい」
尊大な態度でうなずくと捻っていたフォロンの腕を解放する。
「い…痛かった」
無理に曲げられた関節に不具合が無いかどうか確かめるように何度も腕を曲げて確かめる。骨に異常は、無いようだか無理に捻られた事によりズキズキと鈍い痛みがある。
「解ったかフォロン?せ、精霊である……わ、私をだな。お…お前がお、お、押し倒せるかけが…な…無いだろう……」
頬を朱に染め上目使いでフォロンを見る。
それは、誰が見ても恋する乙女の姿だった。しかし、彼に伝わるはずもなく……
「コーティそれじゃ……どうして?」
フォロンは、完全に解らないという表情を浮かべていた。
「鈍さも……ここまで来ると一つの才能だな」
コーティカルテが頬を引きつらせて苛立つ。
「え?こ、コーティ?」
「い、いいか!フォロン。一度…一度しか…い…い、言わないから…よ、よく聞け!」
「う、うん」
フォロンを真っ直ぐに見つめ視線を剃らす事無く。大切に言葉をつむいでいく。
「私は……フォロン…お…お前を…あ…愛して…いる…」
「だ…だから、わ……私は、お前に身体を委ねた。お前にだ…抱かれてう…嬉しかったから」
「フォロンお前は、どうだ?」
頬を朱に染めフォロンを見つめる。それは、毅然とした者の表情では、無く告白の答えに脅える一人の少女だった。
答えを求めるように真っ直ぐにフォロンを見つめる。
その瞳を見てフォロンは、思う。ずっとコーティと一緒にいたい。ダンティストとしてでも無く友人でも無く。恋人として最愛の人として傍にいたいと……
「…ぼ…僕も…コーティ……が…好きだ」
それは、コーティカルテがずっとずっと待ち望んでいた言葉。
コーティカルテは、愛しそうに彼の名を呼ぶ
「……フォロン」
「コーティ」
そして、二人は、そっと身体を寄せ合うと。そっと唇を重ねあった………。
以上revevsalクリムゾン2前半でした。
後半も近々アップします。駄文失礼しました。
おおw久々に来てみれば職人が・・・
職人様乙です
ワッフルワッフル
一日に二本も投下が……!
お二方ともGJです
エロい男精霊と言えば、レオンガーラがいる。
レオンならハーレムはデフォで可能だろう。
もっとも、お相手がほぼ商売女の子になってしまうだろうけど。
あるいは第1巻で救助した神曲楽師の女の子たちか。
温泉話で猫精霊の邪魔がなければ、温泉で混浴プレイの話が書けただろうに。
お、たまに見に来てみると二つも神降臨!?w
しかも個人的順位一位のコーティ話…GJっす!
>287「温泉で混浴プレイ」
そのネタだけならマーブル2での「赤」編なら結構簡単に書けそうな気もしますが…?w
でもそれだと、複数男×複数女の乱交プレイにならん?
男一人に女の子多数のハーレムプレイとはまた違うシチュエーションだと思う。
レンバルト×ヤーディオ
その2人は、無いだろうw
>291
そうだよ!、ヤーディオには「付いてない」んだから出来ないじゃん!w
そっちなのかw
>>292 ヤーディオ×レンバルトではなくレンバルト×ヤーディオだから問題無いだろ。
ヤーディオは掘られる側だからな
295 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 21:52:56 ID:9fYeKsHy
上に行く
>294
それはどう違うんだぜ?
攻め×受け
レンバルトは、受けか?
ヤーディオに「付いてない」のは排泄する必要がないってことじゃないのか?
だとしたら後ろの穴もあるかどうか…
じゃあ口でだな
>>299 ヤーディオは格闘の時の弱点になるのを避けるためにチンコをオミットしたんだから
三年殺し対策のために当然アナルも塞いでいるよ
チンコの形をしたものがあるだけで別に弱点にはならないぞw
すまん!ヤーディオについてないという設定はどこにソースがあるんだっけか?
読んでないのはDVD初回限定版の書き下ろしだけのはずなんだが、それか?
(あるいはみのがしているかもしれん。。。。。)
>>303 PC版3&4完結編初回版の特典冊子のヤーディオの項目
作者のコメントではっきりと格闘技の弱点になるので性器は省いているという裏設定だと書いてある
確認した!いやこれ見逃してたわ。。。。。。サンクス。読み込まないといかんなぁ。
省いてるって事は、付けられるって事かな?
「実体化させられる」だろうね
精霊は純粋エネルギー体らしいし…
レンバルトの中でせの“純粋エネルギー“が弾けでもしたら……ゴクリ
角ニとかにはポリフォニカスレ無いのな
ひまつぶしに某ゲームの画像弄ってプリネっぽくしたの貼ってもいいだろうか?
文章しかダメなのかね
>>309 ここも過疎ってるし景気づけにいいんじゃね
某ゲームねぇ…
前に「うちの妹のばあい」がこのスレで扱われとったが
そのあたりでっか?
>>312 なるほどw同じ神無月さんのアレかw
つーかほしいけどそのゲームどこにも売ってないよな
魔王か?
実は最近買ったけどどこで買ったのか忘れちまったw
Amazonになら確か売ってる。
保守
あげ
保守と言う名の神曲
コーティカルテがフォロンに調教されるってありかな?
アリアリ
逆もアリアリ
ま〜フォロンに合わせて調律してたつもりが、フォロンの方もコーティカルテ用に調律してしまってたからな…
アリでしょう
我らにもっとフォロンを! ってのには笑ったよな
単体ボウライにそこまで知性あったのかと
>>322 ∽
(>д<)<後ろからなんてだめぇ!
確かに
>>319 コーティだけが(性的な意味で)感じる神曲を演奏して公開侮辱・・・
なんて言う妄想を・・・
それを聞いて赤面するプリネ
黒フォロンの調教・・・いや、何でもない
こんな感じ?
「こ、こら、フォ、フォロン!?な、何を!」
「ん〜〜恥ずかしがってるコーティって可愛いね♪」
「ひゃ!そ、そんなと、とこをな、舐めるな!?」
「ふふ、可愛い♪」
329 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 17:49:55 ID:MWBxS1pw
コーティ(大)のおっぱいちゅーちゅーしたい
プリネ×コーティ
と言う神曲が
>>325-326 こうですか?わかりません。
(まあ、なんてえっちな神曲なのかしら)
プリネがペルセと通りかかったアパートの前で耳にしたのは、フォロンの奏でる神曲であった。
フォロンの部屋に立ち寄ろうとするペルセを慌てて止める。
「プリ…ネ?」
ペルセが怪訝な顔をする。プリネの顔が真っ赤になっていた。
(フォロン先輩が、防音もしないでこんなえっちな神曲を弾くなんて…)
その神曲はコーティだけに効くように調律されていて、
プリネや他の精霊に直接影響を与えるものではなかった。
しかし時には柔らかな丘陵を大きく、時には鋭敏な先端を小刻みにと変化する曲調は、
フォロンが公衆の面前でコーティの全身を愛撫しているに等しかった。
(ペルセにはわからないんだから…早くここを離れないと…)
だがフォロンのコーティに対する攻めを目の当たりにして、
プリネの身体には次なる変化が起こり始めていた。
これはGJとしか言いようがない
GJ
黒プリネがペルセの目の前でフォロンを調律とか楽しそうだなあ…
「クスクス、私も人生で一度ぐらいは自分で好きなモノを姉さんから奪い取りたかったんですよ?
私だってフォロンさん好きだったんですから、姉さんは全く気付いてなかったみたいですけど」
>336
大変GJな妄想で是非とも読んでみたいですが、フォロンが対象だと「調律」じゃなくて
「調教」じゃないかな?w
プリネはエロい
コーティカルテもエロい
ツゲ所長もエロい
「嘆きの異邦人」の女2人も極めてエロい。
あの組織入りたい。
保守
344 :
211:2008/05/08(木) 11:50:38 ID:62Xrhjv8
呂布奉先かよw
おいらはどこの松来未祐だよ!って思ったw
347 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 21:57:56 ID:BAsLc22O
保守
348 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 10:17:18 ID:IzvtPIov
保守
PSPで赤の2本を1つに纏めた物が発売されるらいな
ジャケット絵らしきものを見たんだが相変わらずチビコーティの黒ストッキングはエロいな!
ミニスカゴスロリメイドとかビキニとか大人コーティよりもエロいんじゃないか?
たしかに黒ストッキングのチビコーティはそそられるなw
あれにアシコキして貰って白く汚れるストッキング……み、見たい!!
コーティはもう顔を真っ赤にして
「こ、こんな事をされて、き…気持ち良いのか?…ふ、ふんっ!おまえは本当に変態だなっ」
とか心配しながらも熱心に足コキしてくれそうだな!
それは、萌える
354 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 13:38:48 ID:vz8Do45e
ほしゅ
干す
金編です。どっちかというとまぁぶるなどの二頭身キャラ。
----------------------------
ペルセルテ編
----------------------------
ペルセルテは今、一糸纏わぬ姿であった。
下着も着けていない。
形のよい、ふっくらと膨らんだ彼女の胸も露に、下半身も隠すものが何もない。
心なしか胸の先端の桜色の突起も自己主張しているようだ。
身体全体に赤みがさしているようにも見える。
それも当然。彼女は今、全身を撫でられているみたいな感覚に包まれていた。
彼女の内にある願いがわかっているらしく、その刺激は彼女の望む場所にくる。
「……ん」
時に高く、時に低く、まるでメロディを奏でるかのような水音が部屋に響いている。
ペルセルテは体が浮き上がるみたいな不思議な高揚感を感じていた。
「んっ」
彼女は再度小さく声を漏らす。
優しく髪を撫でるように落ちる液体が、彼女の耳をなぞって彼女の首筋を伝う。
そのまま彼女豊かな膨らみを包み込むように覆った。
また、それは彼女の背筋を伝って滑るように女性らしい臀部をなぞる。
彼女の乙女の場所も例外ではない。
「気持ち、いい……」
シャワーのノズルから吐き出される液体を全身に浴びながらペルセルテは呟いた。
ため息と同時につむがれた言葉はどこか少女らしからぬ艶やかささえ垣間見える。
若干見上げるような感じで上を向いている彼女の表情は虚ろ。心なしか顔も赤い。
最早心此処に在らずといった感じだ。
ただその感触と胸の鼓動に浸っているらしい。
「も、もう一回だけ……」
彼女は恥じるように、消え入りそうな声でそう告げた。
返事はもちろんない。
だが、彼女は返事を待たずにシャンプーの容器に手を這わせた。
ピクッとシャンプーの容器が跳ね、白く濁った液体を吐き出す。
その粘性のある液体が彼女の髪にかかった。
「こんなに……しなくてもいいような気もするけど」
そして、髪に塗り込むようにねっとりと白濁が髪に塗り付けられていく。
「変な臭い……しない?」
塗り付ける手が動く度に、彼女の濡れた胸がぷるんと揺れ、それに呼応して感度の良い臀部の果実もぷるぷると震えた。
胸についている水滴が見た目のみずみずしさ、張りを更に増している。
髪についた白濁の一部が顔に落ちてくるが、少女に気にする様子はない。
むしろうっとりとした表情ですらある。
ある程度髪に馴染ませた後、彼女は黒光りするシャワーの根元、球体の蛇口を捻る。
「ん、と……」
硬く天を向くシャワーのノズルがビクッと跳ね液体を吐き出した。
彼女はそれをそれを握り、液体を全身に浴び、身を清めていく。
その後、彼女は一連の動作を三回繰り返すことになる。
* * * * * * * * * * * * * * *
夕刻、この部屋の主でもあるユギリ・ペルセルテはベッドの上で大きなため息をついた。
「はぁ……」
理由は簡単、バレンタインのチョコのことである。
フォロンに渡そうとしたのだが、妹のプリネシカや所長のユフィンリーに先を越されてしまったのである。
(フォロンせんぱいぃ)
手足をばたつかせ、恨みったらしく想い人の名前を心の中で罵ってみる。
残念ながら気持ちは晴れそうにない。
当然だ。
遅れをとったのは自分の責任以外の何物でもない。
過ぎてしまったことでもある。悔やんでも仕方がなかった。
実は、彼女がため息をつく理由はもう一つあった。
(フォロン先輩が来たらどうしよ〜〜〜〜!)
ペルセルテはわけもわからなく、頭を抱えて左右に顔を振る。
ペルセルテは自分のチョコに自分の部屋に来てくれるよう手紙を書き添えていた。
だが、その後のことは何にも考えていない。
実に彼女らしい、といえばそこまでだが、全く準備がなってないのだ。
いや、一つだけできているとすれば、彼女の身体であろう。
実に四回も身体を洗っている。
それも洗いたかったわけではなく、フォロンとの“その後”を夢想、もとい妄想してたらシャンプーしたか忘れてしまった、とかいう間抜けな理由で、である。
『やったかわからないからもう一回だけシャンプーしておこう』とか言いつつ四回もやってるんだからどうしようもない。
そして準備は着る服も含んでいる。
今、現在彼女はバスタオルを巻いただけの格好でクローゼットの中の服と睨めっこしてるのだ。
(ん〜、この服も好きなんだけど)
ペルセルテは一つ服を取り出した。最近のお気に入りの服である。
若い女の子がよく着るような、肩や胸元などの露出が多いデザインの服だ。
彼女はその服を持ち上げ睨めっこして―――
(でも、これでフォロン先輩にエロイ娘だと思われたら嫌だしなぁ)
―――そして仕舞う。
(これにしようかな)
そして別の服を取り出し―――
(でもちょっと地味かも)
―――仕舞う。
以下略。
実に幸せな悩み事である。
誰かがいれば『風邪をひくから早く服を着なよ』と助言したろう。
しかし、今日は生憎一人であった。
妹のプリネシカも何処かへ出かけている。恐らくはフォロンのことを待っているのだろうが。
……計画的で良妻になりそうな妹に勝てる気がしない。
そのことが彼女を悩ませていた。
妹に勝っているところといえば、胸か。
(どうしよ?)
ことコーティカルテに関しては『精霊だから』とはね除けることができたが、今回はそうもいかない。
半分精霊とはいえ、人間だし、妹である。
それもよくできた妹だ。
チョコも先に渡されてしまったし……。
「障害が多すぎるわ」
がっくりと項垂れる。
今さらながらにフォロンとのラブラブエンドへの道のりは遠いと再認識するペルセルテだった。
* * * * * * * * * * * * * *
ピンポーン
突然チャイムが鳴った。
「あ、は〜い」
少しの期待を胸に、玄関へ向かう。
もちろんフォロンが来てくれたのだと願って。
恐る恐る扉の覗き窓を覗く。
(フ、フォロン先輩だ―――!)
嫌が応にも高鳴る心音。
慌てて扉を開ける。
「フォロン先輩っ、来てくれたんですね」
「う、うん。手紙に書いて……あった……から……」
フォロン先輩がホントに来てくれた。その喜びで胸がいっぱいになる。
(今日は先輩と二人っきり〜)
鼻歌まで出そうな勢い。
「あ、あの……ペルセ?」
やっぱり夜に二人っきりといったらアレよね。
「ペルセってば」
どうしよ。私の初めて今日あげちゃうかも。
「ペルセ!」
「もうっ、なんですかぁ? せんぱいっ」
「服、服!」
「え、服がどう……」
ふと自分を見る。
どうもこうもなかった。バスタオル一枚で玄関に出る女性がどこにいるだろう。
「あ、あ、あの……」
言い訳しなきゃ。
「実は、その……お風呂―――」
パサリ
「……」
「……」
絶句するフォロン先輩。状況を理解できない私。
バスタオル一枚で玄関に出ましたね。
慌てて、バスタオルを落としてしまいました。
つまり。
「み、見られ……お嫁……せんぱ……だめ……ふぇ」
「ペルセルテっ、ペルセっ!」
あまりの衝撃に私は床に倒れ込み―――先輩の呼ぶ声を聞きながら―――気を失った。
次に目覚めたのはベッドの上だった。
「んん」
(どうしたんだっけ……)
未だはっきりしない頭でそんなことを考える。
確か今日はバレンタインだったよね、とそこから思い返していたら寝室の扉が開いた。
「あ、気づいたんだね」
フォロン先輩だ。
彼を見た瞬間、一気に記憶が戻ってきた。
(そうだ、私、先輩を部屋に呼んで……)
同時に自分の姿を見る。
布団をはね除けた私は寝間着を着ている。
もちろん自分で着た覚えはないから、フォロン先輩が着せてくれたのだろう。
再度顔が熱くなる。
「あ、あのフォロン先輩、見ました……よね?」
まぁ、見てないわけがないのだけど。
むしろ見ないで女性を着替えさせるとか、凄い特技かもしれないしね。
先輩はまずキョトンとした後、思いだしたのか、
「あ」
と言って顔を赤くさせた。
たぶん自分も同じくらい赤いのだろう。
「いや、その、ごめんね」
「やっぱり」
現実そんなに甘くないか。
それでも慌てて先輩はフォローしようとしてくれる。
「あ、でもね。そんなはっきりと見たわけじゃないんだ。君が突然倒れるもんだから、慌ててタオルをかけてさ。
寝室に運んだ後、寝間着を……」
ここで新しく入った情報によりますと、クローゼットも覗かれてしまったようです。
そりゃ、そうだよね。服を着せないといけないもん。
下着が見られても……見られても……ブラジャーだって……ぐすん。
「だ、大丈夫だよ。ホントに」
どんどん表情が暗くなっていく私を気遣っての言葉だろう。
先輩はホントに優しい。
やっぱりショックだけど。
「お嫁に……行けないです」
せっかくフォロン先輩が来てるのにテンションが上がらない。
―――なんか今日は厄日かも。
「そんなことないよ。見たのも一瞬だったしさ、別に普通だったし」
―――普通って……、ある意味ショックです。
一生懸命気をつかってくれてるのはわかるのに、言葉が胸にグサリと刺さってくる。
なんていうか、意中の人に『嫌いじゃないよ』とか言われた時の気持ち。
フォロン先輩に悪気がないのはわかってるのに、恨めしく思ってしまう。
私は、貴方にとって何ですか。
私をどう思ってますか。
私の身体って魅力がないですか。
声には出さないけど、そんな疑問が頭を過る。
好きだという気持ちを伝えてない私が一番悪いんだけどね。
「えっと、それで、用事って何だったのかな?」
唐突な先輩の質問でやっと思い出した。
そうだ。先輩を部屋に呼んだんだ。自分の気持ちを伝えるために。
「熱とか……風邪ひいてるなら、また後ででいいんだけど」
「……あっあの!」
「なんだい?」
ちょっと自分でも息が荒い気がする。仕方ないよね、凄い緊張してるもん。
今がチャンス。
「わ、私……」
でも何て言うか考えてなかった。
上手い言葉なんて考えられないし。
「す、す、す……」
「す?」
ダメだ。心臓がバクバクいってる。
もう無理。
「わ、私、すっごい熱があるんです!!」
「え、熱?」
ちっが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜う!!
そうじゃないです。言いたかったことは別にあるんです。
でも怖くて言い出せなくて……。
「それじゃあ、後日また来るよ」
「え、や……」
持ってきた鞄を持ち帰路につこうとする先輩。
か、帰っちゃダメ。
「あっ、でも、熱は計っとこうかな」
先輩はふと立ち止まり、ベッドの側に戻ってくる。
そしてそっと私の後ろ頭に手を回すと、引き寄せて額同士をコツリと当てた。
「え、あっ―――」
先輩にとっては、単に熱を計るだけの行為だったのかもしれないけど、私の胸は高鳴る。
その行為は先輩が私の体温を感じることができるのと同様に、私が先輩の体温を感じることができるものだったから。
額に伝わる暖かさに、心まで暖まるようだ。
(お兄さんみたい……)
いもしない兄を感じてしまう。
まるで歳いかぬ少女にされてしまったように、私はフォロン先輩を見上げた。
「ん〜、ホントだ。ちょっと熱いね」
「え、うそ」
どうやら先輩の急接近に緊張して、本当に体温が上がってしまったらしい。
確かに、少し頭もぼうっとするような。
でもこんな先輩と一緒にいられるチャンスを逃したくはない。
「うそって……。ペルセが言ったんじゃなかったっけ?」
苦笑いしながらフォロン先輩はそう言った。
「そ、そうなんですけど。そうじゃなくて……」
「?」
言わなきゃ。私の気持ち。
「私、フォロン先輩のことが好きなんですっ。先輩にお熱なんです」
「……え?」
言っちゃった。
フォロン先輩は驚いた顔でこっちを見ている。
当然だろう、こんなに急に、ベッドの上から告白されるなんて誰が思うだろうか。
しかもこんな言葉で。
でも先輩なら、わかってくれると思う。
わかってほしいと願うのは、我が侭だろうか。
「ん、えっと……参ったなぁ」
数刻後に、頬を掻きながら先輩はそう言った。
「まさかこのタイミングに告白されるなんてね」
「じゃあ」
失敗しちゃったのだろうか。
「ペルセ、目を瞑ってくれないかい」
「はぁ……」
言われた通りにする。
目の前でゴソゴソと動く音と気配だけはわかった。
何をするんだろう。
―――チュッ
「あ」
今、額に……。
「これが返事じゃ、ダメかな?」
照れた顔でそうフォロン先輩が聞いてきた。
私の胸に歓喜が広がる。
(それって、オッケーってことよね)
それが私を更に大胆にさせる。
「だ、だめですっ。ここに下さい」
唇を指差し上目遣いに先輩を見つめる。
「うぐ、それは……」
「せんぱい」
「……わかった」
「んっ」
目を瞑って待つと腰をぐいっと引き寄せられた。
唇に柔らかく温かい感触がくる。
軽く二、三度触れた後、舌先で先輩の唇をなぞる。
確か、こうするんだよね?
あんまりこういった経験がないので、内心ドキドキしながら気持ちを伝える。
薄目を開けるとフォロン先輩の顔が目の前にある。
(私、ホントにフォロン先輩とキスしてるんだ)
数回ほどなぞると先輩も舌で応えてくれた。
私たちの舌先が交じりあう。
緊張と自身の経験の無さで、先輩のキスが巧いのか下手なのかはわからない。
けど先輩の性格が伝わってくる丁寧さはわかった。
何より好きな人との口づけは、想像してた以上に気持ちよくて、このまま眠りに落ちてしまいそうだった。
私は口づけを交わしたまま、ベッドにゆっくりと押し倒される。
背中に感じる先輩の腕に男らしさを覚えた。
見た目は細く中性的な感じさえうけるが、抱かれてうける印象は違うみたい。
そして、だんだん慣れてきた私たちは舌の絡みも激しくなっていった。
「ん……ちゅ……んむ」
「ん……ちゅ……んむ」
身体の奥が熱い。
何かに掻き立てられるようにフォロン先輩にしがみつき、唇を奪う。
「ん……んっ!?」
先輩の指が私の胸に触れた。
ちょっとビックリして身体が跳ねてしまう。
それに反応したのか先輩もビクッとしている。
先輩のことだ。『痛かったのかな』とか心配したに違いない。
私は先輩を安心させようと、さらなる行為へと誘うため、自らの手を先輩の手に重ねた。
口を交えているから言葉じゃなくて、体で伝える。
―――気持ちよく、してください。
重ねた手で自分の胸を揉む。
それでも先輩の手の感触がするだけで、いつもと気持ちよさが全然違う。
私は先輩にオンナノコの身体について、自分を使って教えていく。
―――女の子の胸ってこんな感触がするんですよ。
―――こうやって触るとキモチイイんです。
普段だったら絶対できない大胆なことをしてると、自分でも思う。
でも不思議と止めようと思わなかった。
自分の性癖を暴露してるようで恥ずかしいのに。
次第に先輩の指にも力が入ってきた。
先輩の意思で私の胸に触れている。
「んは……」
鼻から抜けるような甘い声がでてきた。
自分もこんな声が出るんだ。
先輩の指は私の胸全体を柔らかく包み込み、時折先端をかする。
「んっ―――!」
その度に私の身体は敏感に反応してしまう。
(先輩だから、だよね)
決して私がエッチなわけではない。と自分に言い訳をしつつ、先輩の愛撫に身を委せた。
先輩はさらにその手を下腹部の方へと移動させた。
いよいよ私のオンナノコの部分に触れてしまう。
緊張で私は無意識に力を入れていた。
くちゅ。
は、はいってきたぁぁぁぁあああ。
私は心の中で大声をあげてしまう。
私の秘処は濡れていた。
先輩の指の感触でわかった。
私だってこれが快楽の証であることぐらいの知識は持ってるつもりだ。
目をそらそうとして、先輩と目があった。
「濡れてるね」
「い、言わないで、ください」
「ごめんごめん」
先輩は冗談混じりに謝るが、私は顔が火照ったように熱い。
恨めしいので先輩を睨み付けた。「あ、いや、ごめんね。そんな涙目で睨まれると思わなくてさ」
「泣いてなんかッ、ないです……」
先輩はひどいです。女の子の気持ちには鈍感なのに、こんなに……私を好きにさせて。
「謝るよ、その分頑張るからさ」
そう言うと先輩は、服を脱いだ。
「え、あ、わぁ」
先輩の体は一言で言うと綺麗だった。
中性的と言われるらしいが、私から見ればやっぱり男性らしい体つきである。
そしてやっぱり視線はある場所へいってしまう。
「いや、そんなまじまじと見られても」
「さっきの仕返しです」
なんていうか想像よりもおっきい。
こんなの私の彼処に入るのかな。
「えと、じゃあ」
「あ、はい」
先輩の声で我に返った私は、先輩のモノを導く。
「ここ?」
「そ、そうです」
先輩の感触を秘処に感じる。
(あ、あつい)
思ったよりあったかい。
「いくよ」
「は、はいッ」
いよいよだ。
どうしよう。正直にいうと、怖い。
油断してると震えで歯がカチカチいってしまうほどだ。
手足もガチガチに力を入れている。
「ペルセ、力を抜いて」
先輩に声をかけられるが、どうやっても力が抜けない。
(む、無理。こんなの入らないよ)
「えっとこういうときは……」
先輩はそう言うと私の胸にくちづけた。
「ひゃっ」
ぐぐっ
私の力が抜けたのと同時に先輩は自らのモノを入れてきた。
「はっ、はっ、はっ」
苦しい、息がしにくい。
先輩のモノが私の秘処を押しひろげているのがわかる。
「もうすこし」
(えっ、まだなの?)
もう限界だと思ってたのに、まだ先輩のが全部入りきっていないようだ。
先輩は再度私の胸にくちづける。
そして先端を口に含むと舌先でチロチロと弾いた。
「んっ、んぁっ」
ずんっ
「ッ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
声にすらならない。
“初めて”を失った痛みと、先輩のモノを受け入れている圧迫感が尋常ではない。
「かっはっ」
「大丈夫?」
先輩が心配そうな顔で覗いてくる。
大丈夫です。そう言おうと思ったが、声が出てこない。
実際のところ大丈夫ではなかった。
浅く速い息継ぎを繰り返す。というより空気が胸まで入ってこない気がする。
私は助けを求める意味で先輩へと手を伸ばした。
「落ちついて、ゆっくり」
先輩は私の手をとると温かく握りしめ、声をかけてくれる。
もちろん、腰を動かすようなことはしない。
私を気遣ってくれているのだ。
「はぁ、はぁ、は、は」
段々と私は呼吸を落ち着かせていく。
何より先輩の気遣いが嬉しくて、頑張ろうと思ったから。
「……ぱい」
「え?」
「だ、大丈夫です。動いていいですよ」
「で、でも」
「動きたいですよね?」
先輩にそう聞くと、一瞬戸惑うような表情になる。
どうやら図星らしい。
「いいですよ?」
「ごめん、できるだけいたくないようにするから」
先輩はそう言って自分の腰をゆっくり引いた。
先輩のその……“返し”の部分が内側をなぞっていく。
「んっ」
そしてまた押し入ってくる。
辛くないと言えば嘘になる。
痛みは残っているし、苦しい。
それでも先輩が私だけを見てくれて、私を感じてくれている。
今はそれだけで十分だった。
「ぺ、ペルセ」
「せんぱい」
先輩の動きが段々速くなってきた。
コツコツと身体の奥まで突かれている感覚さえ覚える。
身体がこれ以上ないくらい熱かった。
もう何もまともに考えられない。
「せんぱいぃ」
腕を精一杯彼の方に伸ばし、ねだる。
「だきしめて」
先輩は私を軽く起こすと背中に手を回した。
私たちは抱きしめ合う形になる。
私はというと、先輩の肩にそっと頭を預けた。
頬に、胸に、秘処に。身体全体で先輩を感じる。
苦しいけど嬉しかった。
私はもっと先輩を感じたくて、首に腕を回す。
先輩の胸板に私のおっぱいが潰れたがそんなの気にしない。
むしろ先輩は気にしてほしいかもしれないけど。
「ペルセ」
「せんぱい」
「もう、いくよっ―――」
ビクッと先輩のが私の中で弾けた。
(せんぱい、感じてくれたんだ)
私たちはそのままベッドに二人倒れ込んだ。
「はぁ、はぁ」
二人深い息をする。
終わったんだ。と不意に思った。
「先輩」
「何?」
「ありがとうございます」
何となく感謝したくなる。
そしてこれからのことを妄想、いや、想像して私はふふっと笑った。
「どうしたの?」
不思議そうに先輩が聞いてくる。
「いえ、これからよろしくお願いします」
二つの意味で、そう言う。
「こちらこそ」
「私が気持ちよくなるまで、頑張りましょうね?」
「へ?」
〜fin〜
( ´ー`)y━・~~~
久しぶりの投下にGJ!
久々乙
久々に乙!
というか久々でなくても内容的にかなりのGJ!
女性一人称視点ってなぜだかめっちゃイイっすw
恋を覚えたペルセっぽい可愛らしい文体だな
GJ!
373 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 22:11:42 ID:MYse6N4T
上
375 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 09:51:58 ID:h/Ro4qe+
ほしゅ
ジェラス・クリムゾン…
今度は消えないよね?
保守
保守
379 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 16:08:40 ID:ZQWOqEJx
保守
PSP版終了したwww
相変わらず泣ける…(;ω;)
フォロンがクラウザーさんみたいな性格ならどうなんだろ?
>PSP版
なにか追加とか修正とかってありました?
>>380 分かりやすい修正は、ペルセの下着姿(入学前)
の画像がブラの肩紐しか写ってなかったぐらい
…そっか、PC版の時は「ペルセ!、下!下!」とか言いながらパッケージでこれって18禁だっけ?
とかあわてて確認したとても良い思いでがあったりしたのですが…w
情報ありがとです♪
383 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/03(木) 08:21:22 ID:wNmL8Fd2
>>382 新規OPは無かったが…
0〜2と3〜4話のOPムービーは入ってて良かったwww
白と黒もPSP版出して欲しい…
白と黒は未プレイ…どうだった?
感想欲しい…
>>383 黒はPSP版は出るぞ
それとPC版はどれも中古で1000円以下でコストパフォーマンスが良いからまず買った方が良い
385 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 06:42:37 ID:lCg1bh03
明日は漫画の発売日
5日後は小説だっけ?
7月15日に赤と黒の新刊が出る。
発売日を分けても良さそうなもんだがな…
387 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/09(水) 12:08:46 ID:7QUjbD7C
漫画って12日じゃなかったっけ?
>>387 漫画の発売日は最初10日だったけど微妙に発売日がずれ最近確認した所
11日か12日の発売だと思うよ
文庫新刊読んだー?
ネタバレっていつからおっけい?
15日じゃなかったっけ?
明日発売だから明日からネタバレおっけーじゃないのか?
ラノベ板では発売日の翌日0時から解禁。
日付が7月15日のうちはダメでっせ。
ここエロパロ板だけどな。
ペルセっていつのまに神曲楽士になったんだ
今回はそれほど待たずに赤の次巻が読めそうで嬉しい
ラノベ板の情報によると赤の続巻の発売は
来月だったけど作者の都合により無期延長状態になった
ま、期待せずに待て
>>393 一応、下級精霊なら入学直後に召喚出来てたから「超」が付く「天才」と見做されてたらしいぞ
順当にカリキュラムを進めて卒業の少し前に免許が取れたらしい
何処で読んだか覚えてないが、僅かに触れられてた筈
>>396 学生時代に免許が取れたのはユフィンリーだけ
ペルセは入学してすぐにギガちゃんを呼び出せたけど気分のムラで神曲が安定しなかったので
フォロンやレンバルト同様卒業してから試験を受けて合格し
今は、新米神曲学士としてツゲ事務所の正社員として働いてるよ
(ジェラス・クリムゾン
P54の最初の方参照)
新刊ネタはまだですか?
眼鏡とか三つ編みならいらんぞw
それより、酒場で飲んだくれてさんざん話していた愚痴という名のノロケ話を
どなたか詳しく書いてくださいw
言い出しっぺの法則という(ry
新刊の塗りが小梅けいとっぽいと思ったのは俺だけ?
えろ漫画家はわからん・・
>>403 狼と香辛料のコミカライズとかしてるのに、何故エロだと思ったのかね
405 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 01:15:34 ID:EW9pPpN+
保守
>>404 つ花粉注意報
てか小梅けいとはバリバリにエロ畑の人間だろ
407 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 01:40:40 ID:MAB3hDDA
保守
神職人が現れるまで保守なんだぜ
409 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 08:02:00 ID:sTZ3MTYB
保守
410 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 09:58:23 ID:SaVYcD6M
保守
411 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/18(月) 01:32:06 ID:frz+oiRK
GAマガジンのコーティに萌えた
抱きマクラ、使ってる?
413 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 14:17:01 ID:SC3ovwad
もちろん
きっと毎晩こんな感じでw
「こ、こら、フォロン!あ、あ、んん!ん!す、すうな、んん!」
「ちゅ…ちゅ…ん…愛してるよコーティ」
「あ、んん!だ、だから、む、胸ばかり!な、舐めるな!」
フォロンが他人に愛してるって言うには恐ろしい程に時間がいると思うな
孤児という身内からの温もりを知らずに育ち、他人に疎まれて生きてきて
あの優しさを保っているのはまさに奇跡ではあるが、自分に向けられる好意の類には完全に麻痺してるっぽい
>>417 コーティカルテに出会ってすぐに引き離された事も影響してるだろうしな
いきなり引き離された事がトラウマになってるのは確実みたいだし。
あのコーティとの出会いがあった故にフォロンは不遇をかこっていても善性を喪わずに済んだんだろうな
まさに二人は運命の相手なんだろう
しかしそれ故にそれが唯一の支えっぽかったため当初はチビコーティにピンとこなかったんじゃないかな
だから今の二人の関係はゆっくりと手探りで進んでいる、いわばコーティ最大のライバルはフォロンの思い出の中の「あの時の自分」な訳だ
420 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 22:02:31 ID:Jh3sGB5D
上げ
数々の生涯を潜り抜けてフォロンと結ばれるペルセだけど、彼女はフォロンを独占しようとせず、
「私とこうなったからってフォロン先輩は、コーティカルテさんと割り切って付き合えるほど
器用なはずも、ましてやコーティカルテさんをないがしろにできるはずありません!!」
と断言して、二人して(正確には渋るフォロンを従えてペルセが)コーティカルテに襲い掛かり、
3P体制を恒常化させるSS希望。
>>417-418 そう考えると、世界を救うための布石とはいえ一人の人生と性格を歪めた
学院長も随分と罪作りだ。
しかし、仮にあのまま幼少フォロンの元にコーティがいた場合、逆に
増長してたり、あるいは完全に依存しちゃったりしたのかも。
そう考えると、引き離したのも結果的に良かった……のかな?
見苦しい部分はコーティが容赦なく鉄拳して自分好みに染め上げるんじゃないか?
そうしたら案外スマートなダングイスみたいになったりしてw
とりあえずコーティカルテの後ろをトコトコとついて行く幼少フォロンは見たいかも
ほとんどママン状態のコーティカルテも面白そうだしw
当時のコーティはロリじゃなかったんだもんなw
記憶改変されてる(してる)だけで
実は1週間くらい疑似親子してたりしてな>幼少フォロンとコーティ(大)
契約が中途半端に終わるくらいだし、ホントに直後に介入されたんじゃないかな。
じつは…コーティ(大)はショタ好きで、
ストライクゾーンド真ん中のショタフォロンが現れる。
ショタなうえ神曲も申し分なし!
契約するがレイトス乱入で中断…
建物の中に居ろと言うが…抱っこしたまま戦闘…
ショタパワーで戦うコーティ…
神曲で戦うレイトス…
泣きながらもコーティにしがみつくフォロン…
>>428 確かキネノベ版だとコーティカルテと契約してる真っ最中にレイトスから攻撃されてしまい戦闘に巻き込まれてしまい
幼少フォロンはその場で気絶してしまったた為
今でもその辺の記憶はかなり曖昧になっている
>>429 それコーティが負ける要素がないんだがww
泣き出したら神曲を維持できなくなると思うがw
ショタフォロンを抱っこしながら、レイトスと戦闘…
最初は神曲を歌っていたフォロンが…恐怖体験で泣き出す。
泣き顔を見て、胸キュンのコーティ(大)
同時にレイトス達を消す覚悟をもつ…
「愛」と言う名のショタパワーでレイトス達を蹴散らすコーティ。
死亡フラグの立つレイトス…
卑怯だが一瞬の隙を突いて、フォロンを強奪しコーティを脅迫する。
血涙流しながら悔しがるコーティ。
エレインがフォロンの記憶を消すが、コーティには殺したように見えて暴走。
まで浮かんだwww
>>433 その指定だと学園時代から今にいたるまでの
青年フォロンは完璧に対象外でポイ捨て決定だな…
契約精霊に捨てられるフォロン
ショタ精霊コーティカルテが見捨てた理由はフォロンと再会した時、ショタ対象外年齢だったから契約を解除した
考えるだけで悲しくなるんだが…
>>435 大きくなった男も好きではあるんだよ、多分
>>436 それだとショタとは言わない気がする
単なる子ども好き
再契約以降はコーティの方がガキっぽくなったから大丈夫でしょ
フォロンだってストライクゾーンからはずれたコーティ(小)と付き合ってるわけだし
もしちっちゃくなってなかったら
確実にヤッてたorコーティが襲ってたよな
その辺は確実だと思うよ
フォロン的には大人コーティはストライクゾーンど真ん中みたいだし
確かストラングルでコーティがフォロンの耳元で呟いた程度で赤面して固まりそうになってたし
幼き日の思い出に刻み込まれた大コーティがストライクゾーンど真ん中なのは当然と言えば当然か
ストライクゾーンと言うより、原体験とか刷り込みとかアーキタイプとか、そっちだな。
コーティの初体験時の体位は騎乗位だろうか、正常位だろうか。はたまた後背位だろうか。
空中合体
>>444 コーティから誘ったまたは襲ったなら乗馬位だろうし
向こうからなら正常位じゃないだろうか
相手の理性がぶっ飛んでいれば後背位からと言う事も
フォロンに神曲演奏させながらの対面座位に決まってるだろうjk
ミゼルドリットが可愛い過ぎるので誰かミゼルドリットで書いて下さい。
稀少な人型2枚羽根だからレンバルトと…と思ってたんだけどな
>>447 演奏より歌いながらの方が良いかもどう考えても楽器が邪魔だ
楽器はコーティの身体で
ミゼルドリットの本体と契約については予想どおりだったな
>>449 よく考えたら2枚羽根ミゼルとレンバルトが契約したら、
契約の瞬間を写真に撮られて「こいつはロリコンです」って
写真ばらまかれて大変なことになるから、
こういう形でペルセと契約して良かったのかもな
フォロンとちびコーティ?
新刊読んで思ったんだが精霊は言葉責めとか羞恥プレイに弱いのか?
剥きだしの嫌悪とか怒りとか憎悪とかが感じ取れなければ
大したダメージはなかろうなー。
それらで楽しもうとする意志が感じられると駄目なんだろw
コーティはフォロンの剥き出しのエロスを浴びたら1発だ
>>454 言葉責めはともかく、羞恥プレイは関係ないんじゃないかな?
フォロンに耳元で「愛してるよ」と囁かれるだけで
腰砕けになるコーティ
多分、コーティはフォロンに「好き」、「一緒にいたい」と本気で耳もとで囁かれ抱きつかれた日には
確実に腰砕けどころでは済まないかとw
それだけでイクな、コーティはww
461 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 08:02:50 ID:GqvX4mxQ
物凄くありえるww
つまりカティオムは言葉だけでシェルウートゥをイかせたり
服を脱がせたりというプレイをしてるんですね?わかります
物質化させた服くらい消えとるだろなw
カティオムはシェルの手の指が気に入ってるようだが、
あれは手コキで相当イカされてるという暗喩だろうかww
確かカティオムとシェルの関係は
シェルのノロケ夜話しの件と言いカティの
抱きしめたり、キスをするだけでは伝わらない事だって…的な台詞と言い
どう考えても肉体関係有りなんだろw
なんか散々シェルのノロケ話しを聞かされた
コーティが可哀想になってきたよ
早く気づけフォロン!
鈍いにも程がある
カティとシェルは明らかにやってるなw
>>464 逆に考えるんだ
フォロンは放置プレイをしていると考えるんだ
フォロン・・・恐ろしい子!
>>466 コーティがフォロンに放置され、イライラしてきた所を狙って
前からぎゅっと抱きしめてコーティを腰砕けにした所を襲うのかw
いや、さらに放置して次の日何事も無かったかのように接するんだな?
それを毎日繰り返して・・・
我慢出来なくなったコーティから襲わせると言うんだな?
そして精神的に粉々になったコーティを本格的に調教・・・
ちょっと俺病院行って来るわ
ちょっとまて!
コーティは精霊で精神体だから
精神的にデカいショックを受けた場合や下手すれば姿や形すら残さず消える(死ぬ)場合すらある
から危険かも知れない
それなら
連日連夜、フォロンに言葉と身体両方から攻め抜かれ
翌日、襲ったフォロンは何故か元気なのに
腰痛をわずらい完璧に戦力ならない状態のコーティ…とか
やばい、脳内がプリネのやおいとホモは違うんです状態だ
ちょっとばかりミゼルに笑われてくる
精霊だから腰痛は無いだろ。
疲れも気合で直せそうな・・・
・・・・・・
何回ヤっても大丈夫と言う事か!
472 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 10:34:01 ID:cycAEJli
そういう事だと思う
…相手が逃げなければの話しだが
sageるの忘れた
ごめん
むしろコーティの場合フォロンにそれだけ愛されりゃ腰痛どころか元気100倍で恐ろしいことになるだろ
下手すりゃ燃費も上がって長時間大コーティーでいられるかもしれない。精神が何ぼの奴らだし
とりあえずものスッゴイいい笑顔してそうだけど
てか精霊って確かに子供はつくれんが、その気になりゃ精霊雷変換して母乳出せんじゃねえのか?
まあ、需要があるのは俺みたいな相当マニアックな奴だけかもしれんが・・・・
>>とりあえずものスッゴイいい笑顔
ちびコーティのその顔が、どうしてもハルヒの上機嫌顔とカブるw
フォロンが外出中に事件が起こる。
コーティが事務所で転倒し頭を強打、暫くし目を覚ますと記憶喪失にwww
レンバルトと所長が適当な記憶を教える。
事務所に戻ったフォロンは豹変したコーティに驚く。
スタンダードなメイド服を着たコーティが「お帰りなさいませ、ご主人様」でお出迎え!
フォロンの中で何かが外れそうになる…
まで浮かんだwww
病院逝くwww
ああ、ついでにエロイ方向に持っていくように性的指導されてるのか
ご奉仕するようフォロンに近付くコーティ
「ご奉仕させて頂きます・・・」
記憶戻そうと必死でそれどころじゃないフォロン
「記憶ってどうやったら戻るの!?せ、精霊だからち、違うのかな!?」
動揺して妙な事を口走りながらメイド服に着替えようとするペルセ
「わ、わらしも!も!」
それを必死で止めようとするプリネ
「ペ、ペルセ!着替えるならせめて更衣室で!」
火に油を注ぐヤーディオ
「ほらほら〜早くしないと取られちまうぜ?」
その光景をニヤニヤしながら眺める所長とレンバルト
「「ニヤ(・∀・)ニヤ」」
俺も病院行く必要がありそうだな。
>>474 確かにそれだけ愛されていれば普段も大コーティでいられるかも
ペルセが絡んできてもお構いなしでものスッゴイいい笑顔を浮かべてそうだし
フォロンはレンバルトやユフィに冷やかされたり色々とつつかれるかも
「・・・しようと思えば出来るんだからな」
謎を持つ精霊と、その精霊に恋をした少年の話をする中で言われた一言。
「私を抱きたいと思うか?」
それがただ「抱きしめあう」と言う意味ではない事なのは、
フォロンにもわかっている。もちろん本当の意味も。
ベットで寝息を立てる相方の背中をみつめ、一言。
「それは・・・出来ないよ・・・」
そして、ベット脇の床の上に寝るフォロンは
自分に言い聞かせてから眠りについた。
−− 悩み多き神曲楽士と悩み多き紅の女王と 1 −−
自分にまったく性欲が無い等とは言えないのはわかっている。
朝、違和感を感じて目覚め、コーティが起こしに来る前に下着を
履き替える事もある。
それでも、コーティを抱きたいかと言われれば、
即座に否定する・・・いやしなければならない。
およそ人間のような性欲がない精霊に対し、
人間の持つ性欲をぶつけるのは間違っていると思う。
さらに「女性」に対して性欲をぶつけるのは「男性」として間違っている、
とさえ思うからである。
だが、コーティは「私はかまわない」と、
そういう意味に取れる言葉をかけてくれた。
それでも・・・
「・・・ん?」
鼻をくすぐるような心地よい香りで目が覚める。
うっすらと目を開けると外はまだ暗いままで、
寝ぼけた頭で香りの元を考える・・・と、
「フォロン・・・私は・・・いいんだぞ?」
横向きに寝ていたフォロンの腕の中に、
コーティがもぐりこんでいた。
熱っぽそうに顔を赤らめ、みた事は無いが、
泣き出す直前のように目をうるませ。
「私はおまえを独占したい・・・
そして、私はおまえに独占されたい・・・
おまえが好きな方法じゃないと思うが、
独占し・独占される証拠として・・・」
ぎゅうっとパジャマの胸元を握られながら、
じっと見つめられながら、
コーティの言葉をフォロンは何も言えずに聞いていた。
「コーティ・・・」
「私を抱いてくれ・・・証拠を・・・くれ・・・」
あの、美しく、誇り高く、圧倒的な力を持つコーティが、
怒られ、叩かれ、周りが苦笑いする程頭の上がらないコーティが、
自分の腕の中で小さく震えている。
そして彼女の契約楽士は、紅の女王を抱きしめ、
唇に唇を重ねた・・・
>>480,481
本編の雰囲気が好きなので壊さないようにと思いながら書いてみました。
まぁ、こうなった時点で壊してるんだが・・・
続きかいてもいい?w
GJはまだ言わないけどwktk。
コーティはフォロン想像してオナってるからなぁw
そこまで明かされれば後は一直線かな。
>>483 ありがたい
ではいきますw
コーティの腕がフォロンの首にまわされ、
フォロンの腕がコーティの背にまわされ、
2人の間の空気でさえ邪魔と言わんばかりに密着する。
それ以上に・・・2人の口づけは、
唇の触れあいから吐息の交換となり、
舌がからみあい唾液がまざり、
お互いの心を麻痺させはじめていた。
−− 悩み多き神曲楽士と悩み多き紅の女王と 2 −−
フォロンは唇を離すのがおしいと思った。
けどそれ以上にコーティが・・・
「ふぉ・・・ろん・・・ふぉろんぅ・・・」
しがみつき、甘えるような声を出す紅の女王に驚いていた。
甘えられる事はあったが、それでもこのような声は聞いた事がなかった。
フォロンの心に・・・コーティを想う気持ちに変化があらわれた。
ここまで自分を求めてくれるコーティに、想いをとげさせてあげたい。
そして、もっと甘えさせてあげたい。と。
「ふぉろぉん・・・もっと・・・もっとぉ」
普段からは想像できない甘え方とおねだりするコーティに、
フォロンは耳を噛みささやくようにいった。
「コーティを抱くよ・・・だからもっと甘えて・・・声をきかせて」
「ふぉろん・・・抱いて・・・甘え・・・させて・・・」
そういいながらコーティの首筋にキスをし、控えめにけど女性らしい
胸を愛撫しはじめる。コーティのおねだり通りに。
「やっ・・・ふぁっ・・・首だめだ・・・胸だめぇっ」
「だめ・・・なの?・・・コーティ?」
経験の無いフォロンには拒絶と思えるコーティの台詞に、
フォロンは愛撫を止めてしまう。
起き上がり顔をみつめるが、視線を受け止めきれないコーティは目をそらして、
「ばかぁ・・・やめ・・・るなぁ・・・」
「いいの?・・・」
「わたしは・・・フォロンじゃなきゃ・・・だめなのだ・・・」
そういいながら、パジャマを開き、控えめな胸と
かわいらしいパンティをフォロンに見せる。
そしてフォロンは・・・コーティの大切な部分が・・・
しとどに濡れているのがわかった。
「だから・・・気にしないで・・・して・・・欲しい・・・」
コーティはゆっくりとフォロンの手をとり、
パンティに手をかけさせた。
「うん・・・」
恥ずかしげに顔を背けるコーティのパンティをゆっくり脱がせていく。
そして・・・
「ふぉろ・・・んぅぅっ!」
コーティの悲鳴のような喘ぎ声。
コーティの手に導かれ、フォロンの手が秘裂上部の肉芽をなぶる。
「こ・・・こっちも・・・ぉ・・・」
フォロンの頭を導き、胸の先端に口を這わせるようにさせる。
コーティのために単身楽団を使って神曲を奏でるような気持ちで、
けど単身楽団ではなく・・・コーティを使ってコーティ自身を奏でる。
「ふぉろぉん・・・すごい・・・独りでする、んぁっ!・・・よりすごぃっ!」
「えっ?・・・」
コーティの口から信じられない一言がでてきて、フォロンは驚く。
「だって、ひぁぅっ・・・して欲しくて・・・けどしてくれなくて・・・」
ちょっとだけ、自分は我慢していたのに、
コーティが独りで慰めていたことに軽く憤りをおぼえた。
けど、
「ごめんね・・・」
すぐさま申し訳ない気持ちになり・・・
「わたしこそ、ひぅっ?!・・・うぁっ!あぁぅっ!」
秘裂に指を埋め、中をかき回した。
肉芽と胸の先端をきつくなぶってあげる。
「ふぉ・・・ろぉん・・・もぉ・・・もぉ・・・」
コーティが切なそうな声で、膝をフォロンの股間をこする。
「じゃあ・・・」
「うん・・・ちょぉだい・・・フォロンが・・・ほしぃ・・・」
それだけで、フォロンは・・・彼の契約精霊が紅の女王が何をほしがって・・・
子供のように甘えておねだりしているかがわかった。
そして、自分の服を脱ぎ捨てた。
>>484,485
すまない、思ったよりボリュームが・・・
最終回はまた明日にさせてもらいます。
うお!
久々に投下されてる
>>486 見た瞬間に顔がにやけたこの雰囲気好きです
続きを楽しみに待ってます
488 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 00:12:57 ID:Yh6dbOAI
GJコーティに萌えた!!!
>>486 寝れないので・・・w
「コーティ・・・その・・・ぼくは・・・」
「ふぁ・・・どう・・・した?」
深刻そうなフォロンの表情をみて、コーティは・・・
「お互いさま・・・だ」
フォロンの苦悩は、コーティの苦悩だった。
お互い・・・今回が初めて。
「じゃあ・・・証拠・・・あげるね」
「うん・・・私からも・・・」
ある種、荘厳な・・・2人にとっては、十数年前に結んだ契約より
重い契約が交わされようとしている。
−− 悩み多き神曲楽士と悩み多き紅の女王と 3 −−
フォロンのサイズは大きい訳ではないが、
いまのコーティの身体は13・14歳・・・
中身が見た目通りではないのはわかりきっている。
問題は中身じゃなくて・・・
「あの・・・コーティ・・・大丈夫?」
「?」
きょとんとしたコーティだが、彼女は察しがいい。
フォロンの嘘が通じないほど・・・だから彼女は笑顔で、
「大丈夫・・・大丈夫だから・・・」
「じゃあ・・・痛くないように・・・するから・・・」
こくん・・・
ただ、笑顔の裏の不安までは隠し通せなかった。
彼女とて・・・未経験な事まではいつもの調子では・・・
「んっ・・・つっ!・・・」
ゆっくりとフォロンはコーティに入っていった。
入っただけでかなりの痛みがあることが、
コーティの表情と声でわかった。
「だい・・・じょう・・・ぶ・・・つぅっ!」
浅いところで突き当たった感覚・・・
全然大丈夫そうじゃない。
まったくこういう時にいつも通りになる。
「コーティ・・・〜♪」
耳元で、初めてであった時の歌を歌う。
コーティをつらくさせるのは嫌だ・・・だから。
「そんな・・・あぁっ?!」
ぶつ・・・ぶ・・・つんっ!
突き当たったところを突き抜け、
「あっ?!・・・あぁっ?!」
神曲の影響なのか・・・
コーティの表情に苦痛はなかった。
「コーティ・・・証拠・・・うけとってもらえた?」
「はぁはぁ・・・あぁ・・・フォロンも・・・うけとってくれた?」
『うん・・・』
お互いがお互いにうなずき・・・
ずんっ!とコーティの深いところに・・・いままで誰も入ったことが無い部分にまで
自分だけが入り込むように。
「んぁっ?!フォロン・・・深い・・・よぉ」
「うん?・・・もっと・・・」
けど、コーティの表情に苦痛はない、あるのはやっと満たされる喜びを表していた。
フォロンはもっとコーティに喜んでもらうため、
「コーティ!コーティぃ!」
「ふぉろ・・・んぅっ!こんなっ!すごいなん・・・てぇぇっ?!」
そして、フォロンは限界を感じ始めた。
生物の・・・人間同士であれば生殖行為の目的。
けど、フォロンはこれこそが本当の証拠だとおもい・・・
「コーティぃ!・・・僕はっ!・・・もう・・・あぁっ?!」
「ふぉろんっ!・・・私もぉっ!」
ぶびゅぅっ!
フォロンがコーティに注ぐ・・・
そして、コーティはフォロンを締め付けしぼるようにうごき、
「こー・・・てぃぃ・・・っ!」
「ふぁっ?!・・・なにぃっ?!・・・こんなぁああああっ!」
2人は重なり荒い息のまま、夢の中に落ちていった・・・
「フォロン・・・起きろ・・・朝だぞ?」
コーティの声が聞こえる・・・
けど、いつもと違い腹部への衝撃もなければ、
せかすような声色でもない・・・
かわりにほおがつねられる。
目をあけると横に・・・いつも一緒にいる・・・コーティがいた。
「おはよう、コーティ」
「お早くはない・・・けどいいものみれたから許してやろう」
いつものような、けどいつもとは違う。
コーティの行為と声色が。
そして表情が・・・
「ふふ・・・今朝は・・・フォロンの顔が違うく見えたぞ?」
「・・・コーティこそ・・・その・・・かわいいよ?」
コーティは顔をあからめ、そして・・・
「わ、わたしは!腹がへったぞっ!
卵焼きサンドだっ!」
まったく・・・
まったくいつも通りな朝。
けど・・・
「フォロン・・・」
「うん・・・コーティ」
お互いがお互いを大切に想っているから・・・
明日、いや今日から・・・
『ちゅっ』
彼女の契約楽士と、彼の契約精霊は抱き合い唇に唇を重ね、
いつも通りの日常に・・・
FIN.
>>489,490,491
お目汚しかもしれませんでしたが・・・
書き終わりました。
コーティかわいいよ!w
>>492 GJ!GJ!!
コーティが可愛い!
きっと、ものスッゴイ良い笑顔なんだろうなコーティ
495 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/09(木) 01:47:24 ID:5QsbzfDQ
コーティカルテに萌えーーーーーー!!!!!
>>492 7巻まで読みました。
上のは・・・ちょっと先走りすぎましたね・・・
ってな訳で、シェルとカティオムを黒くしてみました。
「うぅ・・・」
「紅い女王」と呼ばれた精霊が居た。
過去の戦いですさまじい「結果」を残し、
今なお最強の力を誇る精霊。
そんな精霊が・・・ベットの上で悩ましい声をだして・・・
身悶えていた。
−−奥手な2人と進んでいる2人と 1 −−
今までにも気持ちが、それと共に身体が欲した事はあった。
そんな身体になって後悔はしていない。
ぶつかり合い、ふれあい、人間同士がするであろうスキンシップをすることができるから。
だが・・・
「フォロンの馬鹿・・・」
先日の海に浮かぶ島での事件。
危ないと言えば危なかったが、それ以上に朴念仁っぷりを発揮した彼と、
激昂した自分をなだめるために彼が取った行動・・・
彼は気がついていなかった。
ことそういったスキンシップと言われる行動は、自分から言わない限り彼がしてくれる事がなかった。
だから・・・あの時の抱擁の感触が・・・彼からしてくれた抱擁が
どれだけ自分を高ぶらせているか。
「ちょっと・・・話を聞いてみるか・・・」
他者に頼るなど「紅の女王」としてはみっともないが、
ある意味「先輩」の意見を聞いてみようと・・・
「ぴんぽーん」
とあるマンションの玄関前に立ち、インターフォンの呼び鈴を押す。
しかし・・・こんな所に住むとしたら、彼女の神曲楽士はどれだけ仕事をしなければいけないのか・・・
今のアパートに不満がある訳ではないが、こうも現実を見せつけられるとため息が出てしまう。
「どうぞ、コーティカルテさん」
分厚い扉が開けられ、シェルウートゥが待ちかねた表情で迎えてくれた。
馬鹿どもに利用されていた所を止め、紆余曲折の末、
お互いの気持ちを認め合った結果、2人は一緒に住めるようになった。
「悪いな、押しかけてしまって」
「いえ、気になさらないでください」
「どうぞ」
そう並んで笑顔で迎えてくれる、カティオムとシェル。
ちょっとした罪悪感と好奇心を同居させてコーティは「愛の巣」にお邪魔した。
「じゃあ、僕は出かけますんで、ゆっくりしてってください」
本人は否定するだろうが、「部屋の主」はそういって玄関から出て行った。
軽い口づけの音を残して・・・
シェルが玄関から戻ってきて、グラスを2つ並べてくれた。
「すみませんね、こんな良いお酒を・・・」
「いや、こちらからお邪魔したんだ、これくらいはな・・・」
とてもじゃないが、素面では話せないし、話してくれないだろうと言うことで、
ユフィンリーから半ば強奪してきた高い精霊酒を持ってきた。
2つのグラスに注がれる、香り高い酒・・・そして
「それで、相談とはなんでしょう?」
「ぶっ・・・すまん・・・」
香りと味を確かめるつもりだったのに、真正面から問われて吹き出してしまった。
「あー、うー・・・まぁそのな・・・」
シェルはちびちびと酒をなめるようにしながら、
こちらが話す気になるまで待っているようだった。
「・・・・・・」
「あのな・・・」
「はい?」
「したのか?・・・」
「ぶっ・・・もっ・・・黙秘します・・・」
まったく、知らん顔して迎え入れておいて・・・
カティオムが出かけたのも・・・気を遣われてしまったのかもしれない。
「・・・・・・」
「し・・・しましたよぅ・・・」
「ぶっ・・そ、そうか・・・」
いや、予想した上でここに来ているのだから、
素直になるべきなんだろうが・・・
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「フォロンさん・・・幼女趣味じゃなくてよかったじゃないですか・・・」
「フォローになってないぞシェル・・・」
「あ、すみません」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
2杯目がグラスに注がれるまで2人の間には酒をなめる音だけが・・・
そして、コーティはグラスをテーブルにおいて覚悟をきめた。
「あっ・・・あのな・・・私は・・・フォロンが好きだ・・・」
「はい・・・」
「フォロンを独占したい・・・」
「はい・・・」
「フォロンに独占されたい・・・」
「はい・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
そして3杯目が飲み干される頃・・・
コーティは酔っぱらっていた。
そして、シェルは立ち上がり電話をすると言い出した。
「うん・・・そう・・・そう・・・そっちもよろしくね?」
相手はカティオムだろう・・・
が、戻ってきたシェルの目が妖しく光っているのに、
コーティは気がついていなかった・・・
「カティオムにか・・・あれ?・・・」
コーティの問いは最後まで話しきれなかった。
そしてシェルの肉食獣のような顔と楽しそうな声も・・・
「だめですねぇ・・・お2人とも・・・」
>>496,497,498
こんどは4までいくかもしれません・・・
>>499 つづき、いきます。
「失礼します・・・」
コーティが遊びに行った先のカティオムがアパートに訪ねてきた。
話を受けたときには2人で来るものだと思っていた。
と言うことはコーティとシェルウートゥが2人っきりになっている。
そして、フォロンとカティオムも2人っきり。
なにか深刻な話なのだろうか?
出かける際のコーティの表情が固かったのもそのせいなのだろうか?
「本当はいけないんでしょうけど・・・」
「ま、まぁ・・・」
そう良いながらワインの栓をあけ、お互いにグラスに注ぎ合い、
精霊をパートナーにもつ「男」2人の話が始まった。
−−奥手な2人と進んでいる2人と 2 −−
「フォロンさんの事だから気がついていると思いますけど、
コーティカルテさんは、僕のマンションでシェルと2人っきりで話をしています。」
「うん、てっきりシェルウートゥと2人で来ると思ってた・・・」
神曲楽士でもない人間と、契約を結んでいない自由精霊。
普通の「理由」であれば一緒にいるはずのない2人、
だから2人を結ぶ「理由」は強固で純粋なものだ。
コーティがシェルウートゥと話をし、
フォロンがカティオムと話をする。
似た者同士とはいえ、フォロンに諭せる程の経験があるとは思わないんだが、
大切な話と言われれば真摯に聞き真摯に答えるしかない。
「お話がしたいのは・・・
フォロンさんとコーティカルテさんの事です。」
「・・・えっ?!」
てっきりカティオムとシェルウートゥの事だとばかり考えていたフォロンには、
自分の耳を疑ってしまった。
その反応でわかったのであろう、もう一度カティオムは言った。
「お話がしたいのは・・・
フォロンさんとコーティカルテさんの事です。」
「僕とコーティって・・・どういう事?」
フォロンの頭の中では想像がつかない。
「コーティカルテさんも・・・大変ですね・・・」
カティオムの表情はフォロンを責めるものではなかった。
それよりも・・・
「それでシェルウートゥとコーティが?」
「えぇ、そうです。」
自分が鈍くさいとかにぶいと言うのは周りからも散々言われているため、
自分自身意識はしている・・・しているのだが、一朝一夕には直るはずもない。
けど、そのことがコーティの負担になっている。
カティオムにそう言われたようなものだ。
「単刀直入に聞きます。フォロンさんはコーティカルテさんをどう思っているんですか?」
「どうって・・・僕なんかにはもったいない精霊」
「いえ・・・そうでは無くて、彼女を女性と思っていますか?」
苦笑されながら遮られた。
そして、次の問いには答えられなかった。
「じゃあ、質問の仕方変えます。フォロンさんは身近な女性とコーティカルテさんを同じと思っているところ、
違うと思ってるところってありますか?」
「そうだね・・・みんな女の子だから言葉とか行動とか気をつけなきゃいけないと思ってる。
けどやっぱりコーティは・・・僕の契約する上級精霊な訳で・・・彼女のために神曲を奏でてる。」
コーティもユフィンリーもペルセルテもプリネシカもシェルウートゥもみんな女の子だ。
けどコーティは僕を認めてくれて、一緒にいてくれて・・・まだまだ半人前の僕と契約してくれた。
「たぶん・・・コーティカルテさんが悩んで、時にフォロンさんに怒るのは最初の部分ですよ?」
「最初って・・・みんな女の子だからうんぬんのところ?」
「はい・・・精霊だから・・・フォロンさんの神曲だから独占したい・・・だけじゃないと思います。
ペルセや学院の生徒がフォロンさんに声をかけた時にコーティカルテさんが怒るのは・・・」
「あ・・・」
確かに神曲楽士としてのフォロンを独占する事は現状でも出来ている。
「紅の女王」である彼女がにらみを効かせるため、他の精霊達はでてこない。
そして、ペルセや学院の生徒は精霊ではない。ゆえフォロンの神曲を必要としない。
なのにコーティはフォロンを独占しようとする。
神曲楽士ではない「人間」のフォロンを。
「ぷるるる・・・ぷるるる・・・」
部屋の電話が鳴る。
カティオムに詫びて電話にでると、シェルウートゥだった。
カティオムにかわって部屋に戻ると、フォロンは独りで考え込む。
神曲楽士ではない人間のフォロンを独占しようとするコーティ。
その逆の例はみた事がある、仲睦まじい夫婦と契約精霊。
人間と人間が惹かれあう夫婦と、神曲楽士と精霊が惹かれあう契約楽士と契約精霊。
だが、コーティは神曲楽士としても人間としても独占しようとする・・・
その意味は・・・
電話から戻ってきたカティオムがフォロンに問う。
「コーティカルテさんの気持ち・・・受け止められますか?」
「受け止めきれるかわからないけど・・・」
自信はない。けどわからなかったコーティの気持ちが少しわかったような気がする。
「そこから先は・・・本人に言ってあげてください。
いまこっちに向かっていますから。」
「え?それって・・・あれ?・・・」
フォロンが意味を問う前に意識が薄くなっていく。
カティオムの苦笑した顔と声も・・・
「すみません。でも僕らに出来るのはここまでです。」
>>500,501,502
3いきます。やっぱり4までいきそうorz
「あれ?・・・カティオム?」
意識が戻った時にカティオムは居なかった。
かわりに・・・
「フォロンの・・・ばかもの・・・」
代わりにベットで寝言を言うコーティがいた。
寝言でも辛辣だが、彼女のにそう言わせるのは自分が原因だ。
そのことがやっと理解できた。
ふと、テーブルを見ると2つ封書が置いてあった。
自分とコーティに宛てた手紙で、
送り主はカティオムとシェルウートゥ。
自分に宛てた手紙には・・・
「まず、すみません。
けど、お2人は僕とシェルの目標であって欲しいので。
僕らが出来た事がお2人には出来ないはずは無いと思っています。
オミ・カティオム
コーティカルテとおしゃべりするのは楽しいですが、
フォロンさんの悪口ばかり聞かされるのはつらいです。
しっかりしてくださいね?
シェルウートゥ・メキナ・エイポーン
PS.そろそろコーティカルテさんも目を覚ましますよ?」
そこまで読んだらベットから。
「あれ?私はなんで・・・フォロンのベットにいる?」
フォロンは苦笑いしながら、カティオムとシェルウートゥからの封書を渡した。
−−奥手な2人と進んでいる2人と 3 −−
「・・・まったくあいつらと来たら・・・」
読み終わったコーティの表情は言葉とはうらはらに笑顔だった。
「うん・・・ここまでしてくれて・・・」
「方法は別として目的自体には感謝しないとな・・・」
そう言ってベットに起き上がってコーティは、
ベット脇に座るフォロンを見つめていた。
「やっと・・・気がついてくれたか?」
「うん・・・カティオムに言われなければ気がついていなかったと思う。」
神曲楽士と精霊、ではなく「男性」と「女性」として。
「ごめんね、辛い思いさせちゃって。」
「いや・・・フォロンが・・・そういうのに疎くなった原因は私にもあるからな。」
「?」
「5歳の分別もついてない子供と契約し、その子供の心に私を焼き付けてしまったからな。
私のために神曲楽士になる。そのために走り続けたおまえにそういう事を学ぶ事は出来なかった。
ちがうか?」
「はは・・・」
コーティの言うことは半分正しかった。彼の心にはコーティしかいなかったから。
けど、周りの女性から見て恋愛の対象にならなかったのも確かだ。
それっきり2人は口をつぐんだ、
けど2人は見つめ合い。
「私はフォロンが大好きだ、そして誇りに思うこんな心地よい神曲を独り占めできる精霊として」
「僕もコーティが大好きだ、そして誇りに思うこんな立派な契約精霊と契約したことが」
人間と精霊、そして男と女として、お互いの気持ちを吐露し確かめ合い、
2人はゆっくりと重なりあって、口づけを交わしあう。
「ちゅぅ・・・フォロン・・・」
「コーティ・・・ちゅっ・・・」
身体の形を確かめるように強く抱きしめ合い、
口づけの音とお互いを呼び合う声だけが響き渡る。
「ふふ・・・」
少しの間離れた唇からコーティが愉快そうに笑う。
「どうしたの?」
フォロンはそんなコーティを見つめてきいた。
「あの2人も・・・してるのかも知れないと・・・思ってな」
「あぁ・・・」
愛し合う2人だけになればするのかも知れない。
少なくとも聞いていたよりは、獣じみた行動では無いとフォロンは思った。
とかく快楽としてのSEXのみの話を聞かされたフォロンには、
禁忌としての意味が強かったからだ。
だが、考え込むなと言わんばかりに、コーティの腕がフォロンの首にまわされ、
唇を重ねられた。
「ばかもの・・・私だけを・・・見てくれ・・・」
「あ・・・うん・・・ごめん」
もっとコーティと繋がりたい。
フォロンのそういった気持ちが伝わったのか、
コーティが唇の間から舌を絡ませてくる。
舌がからみあい、唾液が混ざりあい、
2人の境界線がどんどん無くなっていくように、
2人の心は麻痺しはじめていた。
「っ!・・・ふぉろん・・・の、すごい・・・」
首に回した手を身体の下にすべらせ、
コーティの手がフォロンの分身に触れる。
そこは十分に高ぶっていた。
「コーティだって・・・すごい事になってる・・・」
フォロンの手もコーティの同じ場所を触れる。
そこは熱くなって止めどなくあふれていた。
「ば・・・かぁ・・・そんな事言うなぁ・・・んぁぅっ」
コーティが非難するような声で言う。
けど、そこに触れるたび、コーティの口から聞いた事の無い甘い声が漏れる。
コーティの秘部を優しくなでながら、
フォロンはコーティに求める。
「コーティもして、僕のを・・・」
「してって、ふぁ・・・こんな無理だ、あうっ・・・」
「2人でする事なんだから、くっ・・・ね?」
「じゃあ・・・キスして・・・声、んっ・・・恥ずかしい・・・」
いつもは尊大な口調のコーティが可愛くあえぐ。
それだけでフォロンは高ぶってしまう。
コーティの唇をフォロンの唇で塞ぎながら、
秘裂を、その上の肉芽をゆっくりと撫でていく。
「っ!・・・ぅぅっ!」
そのたびにコーティは目をぎゅうっとつむり、
フォロンの口腔に熱い吐息を送り込んでくる。
そしてコーティの身体が跳ねるたび、
フォロンの肉棒はコーティの手で責められつづけていた。
「ぷはっ・・・コーティの手、くぅっ・・・気持ちよすぎて・・・つっ」
「ふぉろ、んぁっ!・・・ん・・・だめぇ・・・わたし・・・だめに・・・なるぅっ!」
濃密なキスと、お互いの手だけで高ぶっていく2人。
「ふぉろんぅっ!もっとぉ!もっとしてぇっ!」
「こーてぃっ!だめ・・・だっ!もうっ!」
『っ!』
2人は同時に果て、ゆっくりと重なったまま意識を手放していた。
>>506 wktk
前回のは前回のでGJ
先走り過ぎなんて事はないから気にしなくて大丈夫
続きの投下待ってます
>>506 最後、いきます
「ちゅっ・・・ちゅぅっ」
「んっ・・・?・・・こーてぃ?」
フォロンの目に映ったのは、
唇をついばんでくるコーティだった。
甘えてくるような、ねだってくるような、
可愛らしいキスをしてくる。
「むぅ・・・もう少し寝てれば良かったのに・・・」
拗ねるような表情で、けどうれしそうな笑顔。
フォロンは自分も笑顔なんだろうと思った。
−−奥手な2人と進んでいる2人と 4 −−
「じゃあ・・・」
「ん?・・・ひゃあっ?!」
きょとんとしたコーティの背に腕を回し、
コーティが下になるように身体を入れ替える。
「今度は僕の番だね。」
「え?・・・うん・・・して・・・ふぉろん」
そう答えるとコーティは腕をフォロンの首に回し、
フォロンはコーティの唇をついばみはじめた。
「ちゅっ・・・ちゅぅ・・・」
「んぁ・・・ふぉろ・・・ちゅ・・・んぅっ?!・・・ちゅ」
秘裂にフォロンの指が這わされ、
コーティは身体をびくりと震わせる。
そして、コーティもフォロンの肉棒を手でこすりはじめる。
「ちゅる・・・こーてぃ・・・つっ・・・ちゅぅ・・・」
「んぁ・・・ふぉろ・・・んっ・・・ちゅう・・・」
先ほどとは違ってゆったりとした愛撫で2人は高めあっていく。
そしてついばむようなキスは、濃厚なキスとなって2人を溶かしあっていく。
「ぷぁ・・・コーティ・・・いい?」
「ふぁ・・・ふぉろぉん・・・してぇ・・・」
どちらともつかず唇を離した2人が、
同時にお互いを求め合った。
『ぷっ・・・』
お互いきょとんとした顔で見つめ合いそして吹き出した。
こんなところでまで2人の息があってる事がうれしい。
そしてそれが楽しい。
コーティの秘裂の奥にある秘穴に、フォロンの肉棒があてがわれ、
それから2人は、決して離れないように、手を合わせ、指をからめて。
「うん・・・するよ・・・コーティ」
「うん・・・いいよ・・・フォロン」
互いに名を呼びあい、フォロンはゆっくりとコーティに入っていく。
「っ!・・・こーてぃの中・・・あつ・・・くぅっ・・・」
「ぅうっ!・・・ふぉろんの・・・入って・・・くるぅ・・・んぁっ!」
誰も入った事が無いところまで自分だけは入っていこうとフォロンは腰を進め、
二度と離さないようにとコーティはきつく締め付ける。
そして、深く繋がったのをお互いに確認して。
『繋がったね・・・』
満たされた笑顔を向けられ、フォロンは安心する。
「ねぇ・・・ふぉろん?」
「ん?・・・どうしたのコーティ?」
「だっこ・・・して欲しい」
恥ずかしそうにコーティがねだる。
「んぁぁっ?!」
ゆっくり抱きかかえ、向かい合ったままフォロンはベットに、
コーティはフォロンに座るような体制になった。
ちょうどフォロンとコーティの顔の高さが一緒になる。
コーティの腕がフォロンの首にまわされ、
フォロンの目の前でコーティが甘い声を出す。
「ふぉろぉぉん・・・あっ・・・」
「どうしたの?コーティ?」
「だっこ・・・これ、んぅっ・・・フォロンが奥まで入ってくるよぉ・・・」
溶けた顔のコーティが、溶けた声で、
フォロンの腰が震えるたびにコーティは響くようにあえぐ。
「僕が奥まで入るのはだめ?」
「だめじゃ・・・んぁぁっ・・・それぇ・・・すごいぃ・・・」
あまりにも可愛らしく鳴くコーティにちょっとだけ意地悪をしたくなる。
身体ごと押し上げるように腰で突き上げる。
「すごいって・・・これ?」
「ふぁ?・・・あぁぁっ!・・・それぇ・・・それいいよぅ」
いつもとはまった違うコーティ。
涙で顔をくしゃくしゃにし、熱い吐息とあえぎ声を出し、フォロンの首にしがみついてくるコーティ。
フォロンはそれだけで達してしまいそうになる。
「コーティ・・・もっと声聞かせて・・・可愛い声・・・」
「うん・・・うん・・・ひぁっ!あぅぅ・・・んぅぅっ!」
腰を突き上げ、きつく締め付けてくるコーティの中をこすりあげる。
「らめ・・・ふぉろ・・・らめ・・・わらし・・・んぅぅぁあああっ!」
「くっ・・・こー・・・てぃ?」
「ひんっ・・・うぁぁ・・・んっ・・・」
手で握られたようにきつく締め付けられた後、
コーティは身体を大きく震わせフォロンにもたれかかった。
「コーティ・・・もしかして独りでイッちゃったの?」
「ひぁ・・・ひぁ・・・だって・・・すごいんだもん・・・」
申し訳なさそうに小さくうなずいて、
腕の中のコーティはぐったりしていた。
「コーティ・・・今度は一緒にね?」
「?・・・ひんっ!・・・わらしまらぁっ?!」
余韻に浸るコーティの中をフォロンが暴れる。
「コーティっ!一緒に・・・一緒にっ!」
「らめ・・・わらしぃっ!・・・こわるぅっ!」
獣のようにコーティをむさぼるフォロンと、
フォロンの上で糸が切れた人形のように揺れるコーティ。
そして2人は・・・
「こーてぃぃっ!う・・・ぁああああっ!」
「ふぉろ・・・ふぉろん・・・ぁああああっ!」
どぐっ!どくんっ!
フォロンの精液がコーティの中に吐き出され、
2人は激しい余韻に浸る。
「こーてぃぃ・・・うぁ・・・ぁ・・・」
「ふぉろん・・・の・・・あついの・・・はいって・・・」
2人の中を流れる心地よい余韻。
「ふぉろん・・・ちゅぅ」
「こーてぃ・・・ちゅぅ」
『大好き・・・愛してる・・・』
すべてが終わり、2人は口づけと共に気持ちをもう一度伝えあう。
コーティを抱きかかえたまま、フォロンは後ろに倒れ込み、
2人はゆっくりと心地よい眠りに落ちていった。
「んぅ・・・ふぉろぉん・・・」
目を覚ましたフォロンの上でコーティは幸せそうに寝ていた。
手で髪をかき上げて、顔がよく見えるようにする。
時折寝言で自分の名前を呼んでくれるいとおしい人。
ゆっくりと目が開かれ、フォロンの顔をみつめる。
「ふぉ・・・ろん・・・?」
「ん・・・おはよう・・・コーティ」
「ん・・・おはよう」
コーティは満面の笑みで答えてくれた。
それに答えるようにゆっくりと頭を撫でてあげる。
可愛らしい彼女を愛でる。
ふとコーティが顔を赤らめ、フォロンは自分の股間の違和感に気がついた。
繋がったまま寝てしまっていたのだ。
「いいよ、当分このままで、今日は休みだし・・・ね?」
「うー・・・まさか・・・」
「コーティはいや?」
意地の悪い質問をしてみる。
「いやじゃないけど・・・その・・・」
「じゃあ・・・」
「ひぁっ?!こっこら、フォロン・・・やめ・・・んっ!」
身体を引き寄せ、唇に唇を重ねる。
昨晩だけで足りない。十数年分の気持ちに答えるため、
十数年分の経験を取り戻すため。
フォロンはもっとコーティを愛するために。
コーティはもっとフォロンを愛するために。
FIN
>>508-511 終わりました。
ある程度本編が読めた後だったので納得いったような・・・
>>512 エクセレント!!
フォロンとコーティは最高だなwww
質問だが…ハーメルンのモデルのバイクってあるの?
小説版のイメージだと…ヤマハのドラッグスター、ホンダのマグナ250みたいだが…
アニメ版は、「メガゾーン23」のガーランドがモデルって聞いた。
>>512 Gj!!
この後、どうなったのか考えるだけで、ニヤニヤが止まらないw
フォロンとコーティは最高だね
>>512 かっとなってやった、後悔はしていない、まだまだ続けるつもりだ(何
「そういえばコーティカルテさんって変身しないんですか?」
「変身いうな・・・」
−−奥手な2人と進んでいる2人と 番外編 −−
まだまだ奥手な2人と突っ走る2人と
カティオムのマンションにて、
コーティとフォロン、シェルウートゥとカティオム、
「あれ」以来こうして休みの日には遊びに来たり来られたり、
女性陣は料理したり、男性陣は普段できない掃除やら模様替えやらしたり、
良いご近所付き合い(?)をしたりしている。
キッチンに立つ2人(2柱か?)が楽しげに料理している最中、
シェルがコーティに問うた。
「じゃあ・・・本当の姿に戻ったりしないんですか?」
「戻るのは普通にしてるだろう?おまえだって何度も見てるだろうに・・・」
「いえ・・・仕事中って意味じゃないですよ・・・」
シェルがため息混じりにそういう。
「じゃあどういう意味・・・って、してないっしてないぞっ!
ななななにを言い出すのだおまえはっ!」
慌てふためき、顔を真っ赤にして否定するコーティ。
あれから何度か愛し合う事はあったが、
本来の、フォロンに初めてであった時の姿で愛し合った事はない。
「あのシェル?・・・このマンションは僕のじゃないんだからその位で・・・」
「あらカティ・・・はぁい」
居間からカティオムがフォローする。
カティオムもある意味ひどい。
大切な友人の家をぶちこわすようなまねをコーティがする訳もない。
「コーティ?大丈夫?怪我したの?」
「なっなんでもないぞ!怪我もしてないし、大丈夫だ!」
そしてコーティの大切な人、フォロンも心配げに声をかける。
あれ以来、鈍いという点はあまり変わらないが、
コーティの事を大切にコーティの気持ちを良く理解してくれている。
「ほっほら、そろそろ出来るからそっちはテーブルをきれいにな。」
「うん、わかった。カティオムはそっちもって・・・」
今の顔を見られる訳にいかない。なんとかフォロンをこっちにこさせないようにして、
コーティはシェルをにらんだ。
「ほら、シェル。とっとと料理もっていけ!」
食事も済んで、学園の事や仕事の事、いろんな話をして、
コーティとフォロンはカティオムのマンションを後にした。
「コーティの料理、どんどん上手になっていくね。」
「そっか、それはうれしいな。おまえに・・・喜んでもらえるのはうれしい。」
「コーティ・・・」
ゆっくり歩く2人の間になんとも言えない甘い空気が漂う。
ふと、コーティは目をそらし、顔をあからめて、
「なぁ・・・フォロン。家に帰ったら・・・おまえの神曲が聞きたい。いいか?」
「うん、料理のお礼っていったら変だけど・・・いいよ、コーティ。」
「ありがとう・・・」
そのときフォロンは気がついていなかった。
自分の行動が・・・どれほど驚く事になるかを・・・
アパートに戻り、コーティの望み通りに神曲を奏でた。
その後、シャワーを浴びすっきりとしたフォロンの目の前に、
「コーティ?」
普段の少女の姿ではない、本来の大人な姿のコーティが居た。
タオル一枚で、後ろを向いたまま、こちらを振り返って。
「あの・・・今日はこの姿で・・・して欲しい・・・」
「あの・・・うん、わかった」
立ったまま、抱きしめあって、唇を重ねあう。
胸に押しつけられるボリュームのある乳房、腰の柔らかい丸み、
そんな大人びてはいるけど、ためらうような抱きつき方や震える唇、
いつものように可愛らしいコーティ。
『ちゅぅ・・・』
2人は抱きしめあったままベットに倒れ込んだ。
「んぁっ・・・フォロン・・・そんなとこ、ばっか・・・んぅっ!」
「ん?・・・だって普段と違うとこして欲しいでしょ?」
「そう・・・だけど・・・ひゃうっ」
コーティが非難するフォロンの行動。
フォロンはコーティの豊かな胸を責め続けていた。
乳房をもみしだき、乳首に吸い付き、固い乳首をほぐすように指でこねる。
「ふぁぁ・・・ふぉろ・・・ん・・・やっぱり、胸・・・おっきい方が好き?」
泣きそうな、不安そうな、拗ねたような表情をうかべるコーティ。
「ん?そんな事・・・ないよっ!」
「ちゃんと・・・ひぁぁっ!入ってくるぅ・・・答えてよぉ」
答えながら、コーティの蜜壺にフォロンの肉棒を埋める。
いつものようなきつさは無いものの、壁がうごめきフォロンを責める。
乳房をもみしだき、腰をうちつけながら、不安そうなコーティにフォロンが答える。
「おっきいとか小さいとかじゃなくて、
フォロンの胸だから好きなんだよ?」
「うぅ・・・ふぁっ?!」
向かい合っていたコーティを寝かせ、
細い腰をつかんで肉棒を再度挿入する。
「な・・・に・・・?うぁぁああっ!」
獣のような体制で結ばれる2人。
普段と変わらない腰の細さ、その分お尻のボリュームが強調され。
「普段のコーティも可愛いし、今のコーティも・・・ぺちっ」
「ばかぁ・・・ひぃんっ!」
ボリュームのあるお尻の軽く平手で叩く。
痛くない程度に音だけが響くように。
蜜でぬるついてはいるが、叩くたびにきつくしめつけてくる、
コーティの蜜壺。
「ふぉろ・・・んっ・・・いやぁ・・・もぉ・・・もぉぉ・・・」
「いいよ・・・僕ももう・・・」
「ふぁぁっ!あっ!胸もぉぉ?!」
高ぶっていく2人。
そしてコーティの豊かな胸をもみしだくフォロンの手。
そして、
「もぉ・・・しないでぇ・・・ゆるしてぇぇ・・・ふぉろぉんぅぅっ!」
「こーてぃぃ・・・いくっ・・・よっ!・・・くぅぅっ!」
びゅるっ!びゅるるぅっ!
放たれる精液と受け止めて震えるコーティ。
「こーてぃ・・・」
「ふぉろ・・・ん・・・」
2人は夢見心地で沈んでいった。
「で、本当の姿に戻ってみたんですか?」
「ぶっ・・・」
後日、フォロンのアパートでのご近所付き合いの際、
シェルに問われたコーティ。
「・・・・・・」
「良かったんですねぇ」
返事が無いのを肯定ととったシェル。
思い出して赤面すコーティ。
「じゃあ今度は・・・」
「まだなにかあるのかっ?!」
シェルの先輩っぷりはまだまだ落ち着きそうもなく、
コーティが恥ずかしい思いをするのもまだまだ続きそうな・・・
FIN?
>>519 後日談ぐっしょぶ!!
です
コーティ可愛い!
けど
プリムローズとは別の意味で…黒い…黒いよ…
シェル…
>>520 感想どもです
ユフィンリーも黒くしてみようかなぁ
人間向けの技をコーティに教えるとか・・・w
>「おっきいとか小さいとかじゃなくて、
> フォロンの胸だから好きなんだよ?」
フォロンの胸・・・( ゚д゚ )!?
>>522 指摘ありがとうございます
フォロンじゃなくてコーティです
なんつー間違いをorz
初々しいコーティに萌えた!!続編を是非
>>520,522,524
番外編その2です。
書いてておもしろくて、本編並みに長くなってしました・・・orz
「ペルセルテ、遊んでないで仕事しなさい!
で、コーティカルテは・・・ちょっとこっちへ」
ある昼下がりのツゲ神曲楽士派遣事務所。
所長であるツゲ・ユフィンリーの雷がペルセルテに落ち、
コーティカルテは応接室に呼び出された。
コーティカルテについてフォロンも応接室に行こうとするが・・・
「フォロンは報告書、コーティカルテだけこっちにいらっしゃい。」
コーティカルテはフォロンの契約精霊なだけで、所員ではない。
所員では無い以上、所長として叱る訳では無いだろうし・・・
応接室に入る前にフォロンを見ていたから、
フォロンに関わりがあることなんだろうけど・・・自分自身、身に覚えが無い。
無為に叱られた経験は無いので大丈夫だろうと、
フォロンは持ち前の集中力で目の前の面倒な報告書を書き始めた。
−− 奥手な2人と進んでいる2人と 番外編 2 −−
ひっかかった2人といたずら好きな上司と同僚と 1
「こんな所でなんだ?ユフィンリー?」
2人の時は外見相応のしおらしさがあるコーティカルテだが、
事務所や外ではいつもの様に傍若無人に振る舞っている。
精霊に上司や部下は居ないし、居たとしてもユフィンリーは上司では無い。
が、そうではなかった。 扉を閉めるなり小声で、
「コーティカルテ・・・あなた気がついて無いの?」
「?・・・なんの事だ?」
「フォロンよ・・・もしかして体調悪いんじゃないの?」
その一言にコーティカルテは衝撃を受けたように硬直する。
寝ている姿に異常は感じられなかった・・・朝の起きる時間も普通だった・・・仕事中にも疲れた様子は無かった。
それとも精霊の自分にはわからないが、人間同士ではわかる予兆があるのだろうか・・・
「月曜日は寝不足みたいだったし・・・」
「(あっ?!)」
目線を下にしていて良かった、ユフィンリーに見られてはいないだろう。
多分、自分の顔は真っ赤になっているだろうと、コーティカルテは思ったから。
日曜日、正確にはもう月曜日だったが・・・
「本人は軽い筋肉痛って言ってたけど、身体の動きも変だったし、
休日に無理なトレーニングとかしてないでしょうね?コーティカルテ?」
「(無理は・・・させてないはず・・・確かに頑張ってくれたけど・・・)」
もうまったくユフィンリーの声が聞こえていないコーティカルテ。
あの日は頑張ってくれた。たくさん甘えて、たくさん答えてくれた・・・
思い出すだけで顔が赤くなってくるほど・・・
「聞いてるの?コーティカルテ?」
いきなりユフィンリーの顔が視界に入ってくる。
そこでようやくコーティカルテは現実に戻ってこれた。
「うわぁっ?!」
「なっ?!失礼ねぇ・・・心配で言ってるのにー」
コーティカルテの反応に対し苛立ちが混じっているのは、
ユフィンリーが本当に心配しているからだろう。
が、本当に心配しているのなら、なおさら「本当の理由」を知られたくない。
日曜日にいっぱいえちぃをしたため、翌日に響きました。などとは・・・
「わ、私から見て・・・大丈夫だと思うぞ?
日曜日は確かに頑張り過ぎてたから止めたし・・・」
「ならいいんだけど。ただでさえ人手が足りないから、体調崩して休まれても困るからね、
まぁ、コーティカルテが言うんだから大丈夫よね。心配しすぎたかも・・・」
ユフィンリーはため息まじりにそういうと、
「話はそれだけか?」
「うん」
コーティカルテはこの場から逃げたかった。
普段ならごまかす自信はあったが、こーいうのはごまかせる自信が無い。
「じゃあ戻るぞ?」
「うん」
逃げるように応接室から出て、フォロンの隣席に座るコーティカルテ。
フォロンの顔色をうかがうが、確かに疲れているように見える。
ユフィンリーも戻ってきて、ペルセルテの書いた書類をチェックしていた。
やはり気になるのか、フォロンの様子をうかがっている。
「怒られた・・・んじゃないよね?」
ユフィンリーに聞こえないように小さな声で、
フォロンは書類に向かいながらコーティカルテに聞いた。
「私が怒られる前におまえが怒られるだろう?」
「あはは・・・確かに・・・」
「帰ったら話すから・・・」
「うん・・・」
日常の中の2人だけの時間。
が、すぐに破られた。
「フォロン、ちょっと外回り行ってきてもらえる?
プリネシカもつれて。」
「あ、はい」
「で、定時過ぎるだろうから直帰していいわよ。」
「なっ?!」
2人で外回りとなるとコーティカルテはついていけない。
もう一人ペルセルテと一緒にユフィンリーに抗議の声をあげてみるが。
「仕事なんだからそんな顔してもだめ。」
あっさり却下されてしまった。
「独りで帰らせちゃってごめんね、コーティ。」
「コーティカルテさん、フォロン先輩お借りしますね。」
申し訳なさそうなフォロンと、苦笑するプリネシカ。
2人を乗せた「ハーメルン」のエンジン音は徐々に小さくなっていった。
ペルセルテも外出し、ユフィンリーとレンバルトは電話したり書類を書いたりしており、
コーティカルテは暇をもてあましていた。
暇つぶしにと、カウンター前にあるマガジンラックの雑誌でも読もうとする。
と一冊の本が目にとまった。
「簡単・お手軽 元気になる料理」
「?・・・!」
「元気になる」を見た瞬間、コーティカルテは心の中で「これだ!」と叫んだ。
疲れているであろうフォロンに、元気になる料理を食べてもらおう。
コーティカルテの頭の中はそれだけになってしまった。
「わ、私はもう帰ろうかなぁ・・・?」
努めて平静を装い、早退(?)しようとするコーティカルテ。
明後日の方向を見ながら何気ない振りで言ってみると、
「いいんじゃない?近くだし送ろうか?」
レンバルトの気を遣った一言にも、
「い、いや!独りでも帰れるし大丈夫だ」
と、強がって見たり。
「そっか、ならいいんだけど・・・」
「うむ、じゃあ先にあがらせてもらうぞ!」
『お疲れ様でした』
本を背中に隠し、背を向けないようにして事務所から出て行くコーティカルテ。
残った2人は黙々と仕事を続けていた。
「よし!」
アパートに戻って、買ってきた食材を前に、気合いを入れるコーティカルテ。
買い物をした商店街のおっちゃん・おばちゃん達に、「普段ありえない人が買い物してる」
「旦那のために頑張る嫁さんみたい」等々言われては、気合いも入るというもの。
エプロンをした姿はどことなく可愛らしくもあり、危なっかしくもある。
それでも、シェルウートゥのおかげで料理が出来るようになってきたのだから、
気合いが空回りする事はなさそうだ。
自分のために頑張ってくれて、仕事もあって疲れているフォロンのために、
コーティカルテは本を片手に戦いに赴いた。
−− 奥手な2人と進んでいる2人と 番外編 2 −−
ひっかかった2人といたずら好きな上司と同僚と 2
コーティカルテがアパートで頑張っているのも知らずに帰路につくフォロン。
直帰しますと事務所に電話を入れ、プリネシカをマンションまで送り届ける。
ユフィンリーに「多分、今日は手ぶらで帰っていいはずよ」と言われるが、
フォロンにその意味がわかるはずもない。
コーティカルテに夕飯の希望を聞こうとアパートに電話すると、
「あ、あぁ大丈夫だ、それより何時くらいに帰ってくるのだ?」
「多分30分もかからないと思うけど・・・。それより大丈夫って?」
慌てているようにも聞こえるコーティカルテの声。
「30分だな?いいから気をつけて帰ってこい。気にしなくていいからな?!」
「う、うん」
何がなんだからわからない。
まぁコーティカルテがそこまで言うのだから大丈夫だろうと、
フォロンは「ハーメルン」のエンジンをかけた。
30分後、無事にアパートについたフォロンの鼻に、食欲をそそる香りが漂ってきた。
隣の部屋かな?と気にしていなかったが、いつものようにドアを開け靴を脱ごうとするが・・・
「ただいまー」
「お、おかえりー・・・」
フォロンは目の前の光景に硬直する。
「な、なんだその反応は・・・」
エプロン姿で、顔を赤らめ、恥ずかしそうにするコーティカルテ。
その奥のテーブルには作りたてであろう湯気が上る料理の数々。
食欲をそそる香りがキッチン中にあふれている。
「えーと・・・」
「いいから早く手を洗って席につけ!」
目の前の光景を理解するまもなくコーティカルテに言われ、手を洗って席につく。
目の前に並ぶ料理の数々。
「えーと・・・これコーティが?」
「・・・他に誰が居るというのだ?ほら・・・」
拗ねたように頬をふくらませるコーティカルテ。
エプロンをはずし目の前の席に座って、フォロンに食べてみろと進める。
「じゃあ・・・頂きます。」
「どうぞ、召し上がれ。」
ちょっとした緊張と期待が交錯する夕食が始まった。
「ど、どうだ?フォロン?」
「うん!おいしいよコーティ」
「そっか・・・よかったぁ」
いくら味見をして大丈夫と思っていても、食べてくれる人の口に合うかはわからない。
そして、フォロンの表情と感想はお世辞では無く、本当にそう思っているようだった。
安心したコーティカルテも、食べ始める。
「ふふ・・・」
「ん?どうしたのコーティ?」
ふと、フォロンの食べる姿を見て、手を止めほほえむコーティカルテ。
「ん?いや・・・そんなに美味しそうに食べてる姿を見てるとな・・・
うれしいなって、フォロンに喜んでもらえるのは・・・やっぱりうれしい。」
「そ、そっか。僕もうれしいよ・・・というか幸せかな?
コーティが作った料理が食べられて・・・あ・・・?」
お互いに想っている事を伝え合う。照れてはいるがごまかす事無く素直に伝え合う。
が・・・
「ん?どうした?」
「いや・・・所長が言ってたのってこれだったのかな?って」
「ユフィンリーが?」
「うん、『多分、今日は手ぶらで帰っていいはずよ』って、
コーティが夕飯作ってるのをわかっているみたいだった。」
「・・・あの小娘・・・わたしをはめおって・・・」
テーブル上の握り拳をぷるぷる言わせるコーティカルテ。
甘さの中に軽い苦みがあるテーブルになってしまった。
「どういう事?よくわからないんだけど・・・」
「あのな・・・」
今日の事をフォロンに説明するコーティカルテ。
月曜日は筋肉痛だった・フォロンの体調が悪そう等々。
あと、元気になってもらおうと考えた原因となった本の事も。
「いや・・・所長にそういう事聞かれて無いし、筋肉痛でも無いし・・・
疲れているように見えたのはやっかいな報告書を書いてたからだと思うし・・・
そもそもこの本・・・レンバルトが買ってきてたけど違和感を覚えてた位だし・・・」
「あの小娘・・・あの小僧・・・よくも・・・私をはめおって・・・」
ぷるぷると震えるコーティカルテ。本人が目の前にいたら精霊雷を落としそうな・・・
ちなみに、フォロンが外回りに出たのも、
コーティカルテがついていけないようプリネシカを同行させたのも、
コーティカルテが一人で帰る事になるよう残業させたのも、
その一環である。
そこをフォロンのたった一言が甘い雰囲気に変えてしまう。
「けど、ありがとうねコーティ、心配してくれて。
それにこんな頑張って料理つくってたんだし。むしろ2人に感謝したいくらいかも・・・」
「っ!・・・ま、まぁ感謝はしてもいいかもな、釈然としないものがあるが・・・
ほら、冷める前に食べてしまわないとな」
2人は幸せを噛みしめながら、食事に戻った。
フォロンはシャワーを浴び、コーティカルテは片付けをしていた。
手伝うよとフォロンは言ってくれたが、最後までやらせてくれとコーティカルテが言ったからだった。
一通り片付け、いつもの様に精霊酒をグラスに注ぎ、ちびちびと舐めていると電話がなった。
「もしもし?」
「もしもし?ユフィンリーだけど・・・コーティカルテ?」
「そうだが・・・よくもはめてくれたな?ユフィンリー?」
言葉は辛辣だが表情は穏やかで、微笑みすら浮かべていた。
「そう?じゃあ良いお知らせがあるんだけどやめようかなぁ」
「わかったわかった、感謝しているよ」
意地を張ってもしょうがない。
フォロンを大切に思っているし、フォロンに大切に思われている、
楽しく幸せな時間を過ごせたから。
「明日入ってた仕事だけど中止になったから、明日休んでもいいって伝えておいてくれる?」
「あぁ、わかった。」
「休んでいいけど、頑張りすぎて筋肉痛にさせないようにね?」
「ば、ばかもんっ!誰がっ!」
「あはは、まぁそういう事なんで、じゃあね」
まったく、人をはめておいて、あげくけしかける。
けど、明日は休みか・・・ううん元気になって欲しいし、
今日は大人しく寝てもらおう。
そんな事を考えていると、フォロンがシャワーから戻ってきた。
「ん?コーティ何かあったの?」
「ユフィンリーからの伝言だ、明日の仕事は中止だから休み。だとさ」
「んー、そっか。じゃあさ・・・お酒でも飲みながらゆっくり過ごそうよ。」
「そうだな・・・」
2人は酒とグラスを持って、フォロンの部屋にうつった。
「〜♪」
コーティに、感謝の気持ち込めて神曲を歌うフォロン。
壁に背をあずけベットに座るフォロン。
フォロンに背をあずけ、穏やかな笑顔を浮かべるコーティカルテ。
コーティカルテを抱きしめるフォロンの腕に手を重ね、
2人は深く繋がっていた。
「こうも耳元で聞かされると・・・すごいな。」
「そう?喜んでもらえたならうれしいけどね。」
「フォロンの神曲だ、どんな形であれうれしい・・・」
2人の間の時間がゆっくりと過ぎていき、空気は甘さを増していた。
−− 奥手な2人と進んでいる2人と 番外編 2 −−
ひっかかった2人といたずら好きな上司と同僚と 3
ふと、フォロンはコーティカルテの持つグラスをとって、
精霊酒を口に含んだ。
そして、コーティカルテを振り向かせ、口移しで飲ませる。
「んっ・・・」
ゆっくりと送り込まれる精霊酒。
フォロンの気持ちと共に飲み干す様で、身体が熱くなってくる。
コーティカルテもフォロンのグラスからウィスキーを口に含み、
脚の間に膝立ちになり、両方の頬を手で押さえ、
口移しで飲ませる。
「んぅ・・・っ、ぷぁ・・・フォロン・・・もっと・・・」
「ん・・・もっと?」
下から見上げるフォロンが意地悪に言う。
最近のフォロンは意地悪になった。
自分が何を求めているか知ってるくせに知らない振りをして、
私の口から言わせようとする。
「もっと・・・お酒飲みたい・・・フォロンから・・・飲まされたい・・・」
「うん・・・」
素直におねだりできるように、私が甘えられるように・・・
フォロンは口いっぱいに精霊酒を含み、
口づけをしてくる。
「んっ・・・んぅ・・・」
ゆっくりとフォロンの気持ちと一緒に精霊酒が自分の身体にしみこんでくるのがわかる。
そして、自分の身体から溢れ出した気持ちも染み出してくるのもわかった。
「ぷぁ・・・おいしかった?コーティ?」
「ふぁ・・・うん・・・うん・・・」
次は自分の番だ、ウィスキーを口に含んで、フォロンの脚の間に膝立ちになって、
ゆっくりと口づけをして、フォロンに流し込んでいく。
自分の・・・フォロンを大好きだと言う気持ちと共に・・・
「んっ・・・んぅっ?!」
胸元が外気に触れひんやりとする。
そして、自分の胸にフォロンの手が触れる・・・
「んぅ?・・・んっ・・・んぅぅっ!」
この姿では自信がない胸をフォロンがさわってくる。
先端をいじられ、全体がゆっくりと揉まれて・・・
両手でフォロンの頬を押さえてやめさせようとするけど・・・
「んぅうっ!・・・んっ・・・んぅ・・・ぷぁ・・・」
唇を離すと、フォロンの手も離れる。
「コーティ、美味しかったよ」
「じゃあ・・・もっと・・・」
美味しいと言ってもらったからじゃない・・・
もっと・・・もっと身体に触れてもらいたいから・・・
もう一度ウィスキーを口に含んで唇を重ねる。
「んっ・・・んっ?・・・んぅぅ・・・」
フォロンの手がスカートの中に忍び込んでくる・・・
腰の部分の紐をほどかれ、たっぷりと蜜を吸った下着が降ろされ・・・
ここで止めて欲しくなくって、
口に含んだウィスキーが無くなっても唇は離さない。
「んふぅ・・・んぅっ?!・・・んぅ・・・んぅぅっ!」
フォロンの指が・・・熱くぬかるんだ秘所に触れる。
触れるだけじゃなく、身体がどれだけ求めてるか教えるように音まで紡いで・・・
「んぅっ!・・・んっ!・・・んぅううっ!」
道具である単身楽団に嫉妬する時がある、
今のようにフォロンの指で・・・私と言う楽器が鳴らされていると意識してしまうと。
だから、今だけは・・・フォロンの指で奏でてもらう、私という楽器を。
「ぷぁ・・・コーティ・・・そろそろ・・・」
「ふぁ・・・ふぉろぉん・・・ふぉろぉん・・・」
フォロンから離れたくなくて、首にしがみついたまま・・・
「んっ・・・あぁああっ?!
抱きしめられたままフォロンに貫かれる。
頭まで突き抜けるような気持ちよさ。
身体中を駆け巡る快楽。
フォロンに愛されるまで知らなかった、
神曲並み・・・いやそれ以上の悦楽。
「ふぉろ・・・んぅぅっ!」
「こーてぃ・・・こーてぃぃっ!」
身体の中でフォロンが弾ける感覚。
私も一緒に上り詰めて・・・
愛された感覚と一緒に意識は沈んでいく・・・
目が覚めると、自分の横でフォロンが寝ていた。
昨日も頑張って私を愛してくれた人。
「こーてぃ?・・・おはよう」
「うん・・・フォロン・・・おはよう」
今日はゆっくり過ごそう。
そう思いながら唇を重ねる・・・
FIN
>>533 Gj!!
ユフィとレンバルト、気づくの早っ!
そしてコーティが毎回かわいい
その内、シェルまたは雑誌の袋とじからコーティは新たな知識を得て
裸にエプロンでフォロンをお出迎えとかやりそうだw
GJコーティカルテが初々しくて萌えた
536 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 08:51:43 ID:V9hLSs1U
番外その2もGJです
537 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 02:33:25 ID:5W4Z1UZz
上げとく
538 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 22:19:23 ID:3x0iIdwp
神待ち 保守
reversalクリムゾン2後編
その後フォロンは、目の前に紅の精霊に神曲を奏でていた。
あの後でコーティカルテは、どうしても神曲を演奏して欲しいと申し出た。
フォロンとしては、断る理由は、無かったのだが……。
経済的な理由により単身楽団を所有していなかった為に学院まで行き貸出し許可を貰い。
現在、寮の自分の部屋でコーティカルテに神曲を奏でている。
しかし、コーティカルテの様子は、普段とは異なり。目を閉じ椅子に腰掛け動くのを避けるようにしている。
ひょっとして自分の神曲が普段通り演奏できていないのでは、ないかと思ったフォロンがコーティカルテに声をかける。
「コーティ…その、どう?」
「ん?いいぞこのまま」
そう言うと再び瞳を閉じ元の体制に戻る。
コーティカルテの様子を気にかけるが再び神曲を奏でる事に集中する。
それから、暫くしてコーティカルテが閉じていた瞳を開ける。
「もう、いいのコーティ?」
フォロンがコーティカルテを気遣う様に声をかける。
「う、うむ」
フォロンと目が合い顔を赤くしてコーティカルテがぎこちなく頷く
「……………………」
「……………………」
二人に訪れる沈黙。
それを破ったのは、コーティカルテからだった。
「そ…その、フォロン…わ…私の部屋に…こ…来い」
「コーティその、それって」
察しが悪いとは、いえ流石にコーティカルテがしようとしている事が解ったのか顔を赤くしてしどろもどろになる。
そんなフォロンに答えを求める様にコーティカルテが見つめる。
「い…いだろう?そ…その、わ…私とお…お前は、こ…恋人同士なの…だから……
顔を朱に染め上目使で見つめるコーティカルテ。自分を切実に求めてくれるコーティカルテに愛しさが溢れて来る。
気がつくと……………
「………いいよ」と答えていた。
それからコーティカルテがフォロンを先導する形で彼女の寝室に入る。
「フォロン、め…目を閉じろ」
「……え、うん」
突然の命令に困惑しながらもコーティカルテの言う通りに目を閉じる。
「もう、いいぞフォロン」
コーティカルテに言われ目を開けるとそこに居たのは、少女では無く。
フォロンと初めてあった時と同じ美しい紅の髪を持つ大人の女性だった。
「え!……こ、コーティ?」
「何を驚いているフォロン?これが私の本来の姿だ、知っているだろう」
コーティカルテがさも当然とばかりに言う。確かにフォロンもコーティの真の姿が大人の女性である事は、知っていた。
「え、でも………」
しかし、彼女は自分の神曲が無ければ元の姿には、戻れなかったのでは無かったのか?
と不思議そうな顔をしているとコーティカルテが困惑しているフォロンに微笑みながら告げる。
「フォロン?何の為にお前に神曲を奏でて貰ったと思っている」
「そ、それで!?」
驚いているフォロンを見るとコーティカルテが頬を朱に染め……。
「き…昨日は、お…お前にさ…されてばかりだった…からな。き、今日は、わ…私がしてやろう」
「え、え、こ、コーティ!?」
コーティカルテの宣言に困惑するフォロンにゆっくりと手を伸ばし軽くトンっと押される。
フォロンがあっと声を上げるもコーティカルテが有無を言わせぬ様子でベッドの上に座らされる。
コーティカルテがフォロンの股の間に身体を滑り込ませる
「こ、コーティ!?」
「い、言っただろうフォロン?わ、私がし、してやると」
そう言うと主導権を握るのは、自分だと言わんばかりにズボンのファスナーを下ろしフォロンの突起した分身を露にする。
「き、気持ちよく……してやるからなフォロン」
そう言うとコーティカルテが躊躇いがちにフォロンの分身をくわえる。
「――っう!!」
コーティカルテの暖かい舌が自分の分身に触れフォロンのソレが歓喜するようにビクビクと震える。
「い…痛かったか?」
フォロンの反応を痛みと勘違いしたコーティカルテが不安げに聞く。
「そ…そんな事ないよそ、そのす…凄くき…気持ち…いい」
フォロンの言葉を聞くとコーティカルテは、嬉しそうに微笑むと
「そ、そうか。で…では、もっと良くしてやろう」
そう言うとコーティカルテが今度は、完全にフォロンの分身をくわえる。
「……んん…ちゅ…んんっ、んむ……ちゅっん」
「っ!――コーティ」
躊躇いがちにしかし、しっかりと舌を使い自分の分身を愛撫してくれるコーティカルテに愛しさが溢れてくる。
気位が高い彼女が自分の為に奉仕してくれている事に………
「んんっ…ちゅ…れろ…れろ…っん…」
コーティカルテがフォロンの性感帯を探しだそうとカリや裏筋を舐め回す。
彼女の顔を唾液と先汁が混ざった液が汚す。
コーティカルテの口元が彼女の唾液とフォロンの先汁でヌラヌラと光る様子は、クラクラしそうになるほど淫魔だった。
「っ――!!こ、コーティ…そ…そこは、」
コーティカルテの舌が自分の分身の先端部に触れて声を漏らす。
するとコーティカルテは、嬉しそうに
「ひょ……ひょこがい……いいんだな?よし、よくしてひゃらおう」
とフォロンの分身をくわえたまま言う。
「〜〜っ!くぅ!!」
コーティカルテがくわえたまま喋った事により彼女の暖かい吐息にフォロンの分身が晒されだらしない声を出す。
フォロンの分身を舌で舐めて刺激し全体を唇でしごく。コーティカルテ自身も興奮している為にとても激しい愛撫だった。
「んん……っん、れろ、ちゅ、んん、ん!」
静かな部屋にコーティカルテがフォロンの分身を愛撫する淫らな音だけが響き渡る。
「こ、コーティ、も、も…う!」
「ちゅ……ん?で、でひょうなのか?い、いいぞ、お、お前の物をた、たくさん出して」
「っ!!コーティ―――――!!」
「っぅん!―――ん、んく、んん、ごく、ごく、ごくん」
フォロンの分身から勢い良く白濁の欲望が吐き出される。
喉を鳴らし懸命に飲み込もうとするが飲み切れなかった精がコーティカルテの顔を汚す。
彼女の美しい髪や顔が自分の精で汚れていく。
コーティカルテを汚してしまったという罪悪感と彼女を自分の精で汚した満足感という独占欲に襲われる。
「た、たくさん出たなの、飲み切れなかったぞ……」
コーティカルテが自分にかけられた精を見て嬉しそうに言う。
「ご、ごめん!?大丈夫!?」
フォロンがコーティカルテ気づかうように声をかける。
「いい、気にするな」
「え……で、でも……」
「な、何度も言わせるな。い、言っただろう今日は、私がしてやると」
そう言うとコーティカルテは、フォロンの上に股がり、自らの衣服をはだけさせ豊かな身体をおしべもなくフォロンに晒す。
「お、男は、こ、こういうのがす、好きなのだろう」
「た、確かにす…好きだけど」
ごくりとフォロンは自分でもきがつかないうちに生唾を飲み込む。
コーティの豊な膨らみや白い肌それは、成熟した女性の色気だった。
「い・・・入れるぞフォロン」
コーティカルテが自分の下着の床をずらしフォロンの突起した分身に腰を落とす。
「んん!・・っあ」
コーティカルテが声を洩らす。
「・・・痛い?」
「いや・・思ったよりは、そうでも・・・んんっ・・・」
コーティの身体の中に自分の分身が入っていく。昨夜、味わった幼い姿の彼女のソレとは、まるで違う
自分を優しく包み込み喜ばせよううと動くソレは、ただ入れているだけで達してしまい
そうだった。
「コーティっ中・・・すごく気持ちいい」
「そ・そうか、はぁ・・ん・・ふぉ・・ろん、もっと気持ち良くして・・やるからな」
コーティカルテがぎこちなく自分の上でゆっくりと動き始める。
「っ!・・・・・コーティ」
「んん!んく!ふぉ、ろんのがお、奥まで当たって」
腰を使い愛撫する。はだけさせた衣服によりコーティの朱に染まった身体が
見え隠れする様にフォロンの分身が歓喜するようにビクビク動く。
「ん、んく、ん!ふぉろんのな、中でう、うごいて」
「っ!・・だっ・・て、ん!はぁ、はぁ、コーっ!ティのな・・かすごくきもち・・いいから」
愛しいフォロンが自分の動きで感じてくれている、それだけで興奮してしまう。
だから、もっとフォロンを感じたいもっとフォロンとよりそいたい。
その思いのままにフォロンの身体に自分の身体を擦りつける。
「ふぉろん・・・愛してるぞ・・・」
「コ、コーティ!?」
コーティカルテの柔らかい胸がフォロンの胸板の上で押しつぶされて形を変える。
そして、フォロンは自分の物だと自分だけの物だとしめすように首筋にキスマークをつける。
「ちゅ・・・・んむっ・・・ん!・・ちゅぷ・・んん!」
フォロンの首筋がコーティカルテのつける証で赤く染まっていく。
自分をここまで求めてくれているコーティが愛おしくてフォロンもコーティカルテの
首筋に証をつけていく。
「ちゅっん・・・ちゅん・・コーティ」
「んくっあ・・・フォロンも私にんん!してくれる・・ん!のか?う、うれし、んん!」
コーティカルテがフォロンに激しく身体をすりよせながら腰を動かす。
フォロンは、コーティカルテの膣と胸二つの甘美な刺激でコーティはフォロンの硬い分身と柔らかな舌の刺激で
二人とも昇りつめていく。
「んん!んくっ!あっんん!イク、イク!・・・・・ふぉろん!!!!!!!」
「んん!ちゅっんん!僕ももう・・・・・こーてぃ!!!!!!!!!!!」
全身を痙攣させて絶頂に達する。フォロンの性がコーティカルテの膣の中で
吐き出される。
「はぁ、はぁ、ふぉろんのがた、た、たくさん出てる」
コーティカルテが嬉しそうに膣の中に性が溜まっていく感覚に浸る。
「・・・・・・・ふぉろん」
「愛してるよ・・・・・こーてぃ」
そう呟くとコーティカルテを腕の中に抱きよせて二人でそっと眠りにおちた。
駄文失礼しました
久々のエロだー
GJ!
riversalの続編キター
>>539-546 GJ!GJ!!GJ!!!
続編待ちしていて良かった
GJ!
大人コーティカルテかわいい!
GJ!
しかし新刊の表紙を見てきたが相変わらずチビコーティの黒ストはエロ過ぎだなw
コーティカルテがフォロンに中出しされてパワーアップして本の姿でいられるってありかな?
無い
ま〜心の形を受容するからヤッてる間はフォロンからフィードバック受けられて大人のままだけど
フォロンが果てると小さくなるんで無い?
入れたまま余韻に浸ってるとコーティが焦り出して… とか
逆に、余韻に浸りたいのにコーティが残念そうに自分で抜いたり… とか
>>550 自分も見てきた・・・ぱんつ見えてないか?これ
>>553 見えてるね
ストッキングから透けて白い物体が…
このロリコンどもめ
>>557 FLASHは許すが…
top絵は…
最初よりは許せるよ?
顔と身体のバランスが・・・・・
また特典小説との抱き合わせ商法かな?
金用意しとかなきゃ
誰だよこのtop絵描いたの
せめて一枚絵くらい楽しませてくれ
幻滅にもほどがある
期待してはいけない
前もアニメ絵もキャベツだったのだから
今回はどう考えても最初からコーティ特製の乱切りキャベツの黒こげ精霊雷風味
それにしてもアニメはコーティを怒らせるのが上手いな
キネティックノベルの新作も企画進行中みたいだが…
なんかピンク髪がいた
>>564 キネ新作出るの?
出るなら楽しみだ
>>565 >ピンク髪
ミゼルしか思い出せないんだが…
ocelotのページ見に行ってみ
>>567 ocelot見に行った
本当だ、キネの新作出るみたいだね。
今から楽しみだ
>>565 コーティの横にいるピンク髪の少女はスタッフBLOGを読めば分かるけど魔王と踊れ2のヒロインだよ
最初見たときもっと赤かったような・・・
とりあえずRPG要素なくしてほしい
ありゃりゃ、ポリフォニカのキネノベじゃない可能性もあるのか。
まあキネノベ自体は結構好きだから、ラインナップ増えるのは嬉しいんだが。
魔王2は既に出来上がっていて発売予定の発表待ちみたいだから違うと思う
そう言えば、最近発売されたポリ赤のS1
イラスト一枚も無かったからポリのキネ新作を期待して良いかもしれないそれに今年の半ば辺りから
チラホラと神奈月がポリ赤の新作キネの絵を描き始めたと言う噂もあるから可能性はゼロじゃないよ
ポリであることを期待しつつ今は発表を待つよ
572 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 23:10:04 ID:Tcs7SO9X
ほしゅ
思ったけどさ
ここだから書けるんだけど、でも雰囲気悪くしかねないから書くのもあれとはおもうんだが
フォロンって性体験無いのかな?
いや孤児だし、自分よりも孤児院仲間の為に一時的に先立つものが
必要な状況に立って・・・とか
鈍感なのはその時のが少々酷かったから、とか
オナニーしたことあるのかどうかも怪しいと思ってるけどな、俺www
顔真っ赤にしながらフォロンにオナニー教えるコーティ
と言う電波を受信した。
夢精オンリーですか
それより合体ミゼルドリットが可愛い過ぎるよ・・・
>>576 いや、いっそのことその辺の処理はフォロンが寝ている間にすべてコーティが行っているってのはどうでしょう?w
そこにプリネが乱入
「止めて。……フォロン先輩のチ○コが腐るわ…。その人は貴女のようなテロリスト精霊が触れて良い人じゃない」
プリネも名前を隠そうともしないコーティにその過去から思う物もあるだろうしな。
(また…っ!また私から奪おうというの貴女達は!)みたいな
>>578 そういうキネノベ完結編を見るとプリネはコーティが紅の殲滅姫だって気付いてた気もするがどうなんだろ?
プリネはそこはかとなく妖艶な雰囲気が・・・
プリネは半精霊で記憶もハッキリしてるから、最も有名な敵を覚えてない筈が無い
当然知ってただろう
下手すると再会直後の暴走時に羽根を確認してるから、小さくなってる事に疑問を感じてたかも知れんけど、あの時に認識してたかも…
なんか皆どっかで見たことあるやつばっかだなwwwwwwwwwww
プリネとレンバルトで、恋じゃないけど愛はある、みたいな関係でやれないかなあ。
燃え上がるようなものではないけど、そばにいると安心できる、関係を続けていけるっていうのが一番理想だと思うんだ。
プリネとレンバルトは互いに輝き続ける人達を見続けるのは時には辛いという傷の舐めあい的な部分での共感があるっぽい
そして未だ真面目かつ潔癖な部分もあるが故に、それがきっかけで親しくなっていくのを踏み切れていないみたいな
未だ光から逸らした目同士が時に合うんで目礼しあうだけのような…
都会のマンションの住人のような親しくなりたいのになり切れない
そんなイメージがある
ってなんかよく分からんなwゴメンコ
レンバルトは「精霊を恋愛対象と感覚的に見做せない」ってのがキャラの性質に在るからね
恋愛対象どころか、一種の差別主義者で精霊を対等の人格として認めてないってのが、中級以上の精霊を惹き付けられない原因らしいしね
プリネを恋愛対象(愛情の対象)と見做せると必然的に中級以上にも神曲を提供出来るようになり、無敵超人が出来上がるんよね
キャラの性質として、低級精霊を多数使役出来るが中級以上は全く呼べない『器用貧乏』を維持すると、プリネにくっ付けるのは無理だと思うわ
>>587 そこまで直接的な描写あったっけ?
誰に対しても情熱的な恋、恋愛感情を抱いたことは一度もないってのはあったけど。
プリネはレンバルトの神曲に何か感じるものがあるのかな
「耳が腐るわ」
それ、ダングイスの演奏に対しての感想だから
そう言えばロマンティックの時プリネは一度、
レンバルトの演奏で助けてもらっていてるハズ
その時、拒絶しなかったと言うことは
案外とプリネとしては曲が好みまたは普通なのかも知れない
アレは相殺出来てなかった様な…
プリネが狂う事なく何とかその場から逃げきったから事を考えると
少しは効果有りと見ても良いのかも
はぐれテロリスト神曲楽士に襲われ、ダンテでいいように身体の性感を昴ぶらされ、
着衣のまま立った状態でオナニーを始めて、曲の終了と共にズルズルとへたり込むプリネ
>>594 そして、プリネの膀胱がヒクヒクと疼いておもらしをします。
コーティカルテがフォロンのためにフォロンを
ご主人様とよんで奉仕するってありでしょうか?
フォロンがコーティをご主人様と呼ぶほうが似合いそうだがw
書きあがったので投稿します
-reversal-クリムゾン3
コーティカルテと自分が付き合い始めて一週間がたった。
最初こそお互いにキスマークを付けて登校するなどして騒ぎになったものの
普通の恋人同士と言えると思っている。
しかし、あの時は本当に大変だった・・・・・
レンバルトなどから散々冷やかされたり勝ち誇った顔
でぺルセルテに勝利宣言をするコーティカルテ。
「どうした?」
考え事をしているのが解ったのかコーティカルテが顔を覗きこんでくる。
「何でもないよ」
学食で一緒に昼食を食べている契約精霊もとい恋人に言う。
「?そうか」
そう言うと再び卵焼きサンドにコーティカルテが
手を伸ばそうとしていた時に声がかけられる。
「久しぶりじゃない二人とも」
「ん、久しいなユフィンリー」
「久しぶりですね先輩」
ユフィンリー先輩とは、嘆きの異邦人との戦いの時にあったきりだった。
あの時に造ると言っていた自分の事務所の件が忙しいのか学園に臨時講師として来ることも最近はなかったのだが。
そんな事を考えているとユフィンリー先輩が面白い玩具を見つけた子供のようにニヤと笑うと
「聞いたわよ〜フォロン可愛い彼女が出来てよかったわね」
そう言われたとたんにフォロンの顔が真っ赤に染まる。
「な!、な!、な!、な!、な!、ユ!ユフィンリー先輩!!」
慌てふためくフォロンを見てさらに楽しそうに
「レンバルトから聞いたんだけどコーティカルテを押し倒したんですって?」
「え!!・・いや、そ、その、それは、た、確かにそう・・・ですけど」
相思相愛だったのだから押し倒したのとは、若干ニュアンスがずれるのかもしれないが、
自分からコーティカルテに迫った事は真実だったので強くは否定できずにいた。
助けを求めるよにコーティカルテに視線を向けるが彼女も恥ずかしいのか卵焼きサンドを
食べる事に没頭しているフリをしているだけでフォロンに助け船を出そうとはしない。
「恋人は大切にしないとだけよ?」
「あ、は・・・はい」
クスクスと笑いながら自分をからかって遊ぶ先輩にそれからしばらく、週何回くらいなの?
とか大人のコーティカルテと少女のコーティカルテどっち好みなの?
と聞かれたりしてユフィンリーが満足した頃には、フォロンは精魂付き果てていた。
それから、フォロンをからかう事に満足したユフィンリーは、フォロンには、聞こえないように
コーティカルテに耳打ちする。
「それでどっちが受けで攻めなの?」
「!!!!!!!!!!!!!」
今度は、コーティカルテが顔を真赤に染める。
「やっぱり貴女が攻めなの?フォロンはへタレそうだしね?」
「いや、別に・・・へタレというわけだはだな・・・・・」
やはり自分の最愛の人をへタレと称されるのには抵抗がある。それに、あれから何度かフォロンと
身体を重ね合わせたがかなりの確率でフォロンがリードしてくれているのだから・・・・。
「それじゃどっちが攻めてるの?」
「そ、それはだな・・・・・・」
コーティカルテは非常に困っていた。
フォロンがへタレでは無いと言えば自分がフォロンに攻められていると公言しているに等しい。
しかし、否定しなければフォロンはへタレと言うことになってしまう。
冷静に考えられればこんな思考のループには陥らないはずだが彼女は今、冷静さを欠いていた。
「やっぱりフォロンはへタレ?」
この状態のコーティカルテにとっては逃げ場の無い一言をつきつける。
「う、その・・だな・・・わ・・・私が受けで・・・だな・・ふぉ・・フォロンが・・その・・攻めだ」
それを聞いたユフィンリーは満足そうに笑うと
「たまには、フォロンに尽くしてあげなさい♪」
といってコーティカルテに一冊の本を手渡した。
その本には{メイドさんになって彼氏に尽くしてあげよう!!これで愛しい人も貴女に夢中}と書かれていた・・・・・
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?!?!?!?!?」
その本のタイトルを見たコーティカルテが恥ずかしさから声にならない叫び声をあげるがユフィンリーは
気にした様子もなく。
「それじゃ頑張ってね♪」
と告げると去っていった。
それから学園が終わりフォロンと共に学生寮に帰ってきたコーティカルテはユフィンリーから手渡された本を前に悩んでいた。
確かにフォロンに尽くしてやりたいとは思う。最近はずっと主導権をにぎられていることだし・・・・・
それに本のタイトルに書かれている愛しい人も貴女に夢中という部分には興味がある。
しかし、問題は本に書かれている内容だった今まで長い時を生きてきた自分にとって内容は、知っているもの
が多かったが・・・それを実際に自分がフォロンにするのとではワケが違う。
悩んだ挙句に紅の精霊は、尽くしてやろうと二人の寝室に愛しい人を呼ぶ。
コーティカルテに突然呼ばれたフォロンは、不思議に思いながらも寝室へと向かう。
「コーティ入るよ?」
「う、うむ、は、入れ」
そう言って扉を開けたフォロンの瞳に飛び込んできたのは、メイド服に身を包んだコーティカルテだった。
「・・・・・・・・・・こーてぃ?」
コーティカルテの突然の行動に度肝を抜かれているフォロンにコーティカルテは、恥ずかしそうに
上目ずかいで問いかけてくる。
「ど、どうだフォロン?に、似合っているか?」
「えっと・・・似合ってると・・思うよ」
正直コーティの意図がまるで解らなかったが似合っているかと問われればフォロンの答えは、
似合っていると思うだった。フリルの付いたメイド服は、コーティの愛らしさを引き立ててていた。
しかし、コーティがいったい何をしたいのかがまったく解らない。
「その・・・・・どうしたのコーティ?」
「その、だな・・・・・お、お前につ、つくしてしてやろうと思ってだな」
フォロンの問にコーティカルテが顔を髪と同じくらいに朱に染める。
「コーティ・・・そ、それって」
いかに朴念仁なフォロンでも恋人にここまでされれば気が付くのか
自分と同じように顔を朱に染める。
そんなフォロンを見て決意を固めると
「奉仕しますね・・・ご、ご主人様」
「ご、ご主人様!?」
突然の言葉づかいにフォロンが驚きの声を上げるが
恥ずかしさを振り切るよにコーティカルテがフォロンの股に顔を近ずる。
確か口だけでしたほうが喜ぶんだったな・・・・・
ファスナーを口で咥えジーと音をさせて下ろす。
トランクのボタンを歯で噛みちぎりフォロンの突起した分身を露にさせると
一気に咥える。
「〜〜〜〜〜〜っ!!!」
突然、咥えられフォロンが身体を震わせる。
フォロンが感じてくれているそれがコーティカルテをますます興奮させた。
「・・・んん・・きれいにしますね・・・ちゅ・・ご主人様・んんっ、んむ・・・・・ちゅっん・・・れろ・・・れろ・・」
フォロンの分身に自分の唾をつけて全体を湿らせるとカリの部分に溜まった汚れを落とすように
舌でペロペロと舐める。
先端から溢れてきた先汁を吸い出すように舐めとる。
あまり美味しいと感じるものではなかったが
フォロンの身体から出たものを自分が飲んでいるそれだけで身体が熱くなっていった。
「んん!っん、あ!、はぁ、はぁ!、こ、コーティ!!」
普段の彼女からは、想像できない献身的な態度と自分の分身をまるで掃除でもするかのような
愛撫でフォロンは、ますます高まっていく。
「……んん…ちゅ…んんっ、んむ……ちゅれろ、れろ、っん」
フォロンが私でこんなに感じてくれてる・・・もっともっと悦んで欲しい。
コーティカルテが本の内容を思いだしながら愛撫する。
先端を甘噛みしその後で優しく舌で舐め全体を唇でしごき袋を咥え玉を舌で突くように転がす。
「〜〜っ!あっ!あ、あ・・・くぅ!!」
「これが気持ちいいんですね・・・ご主人様?」
再び溢れてきたフォロンの先汁を飴を舐めるようにピチャピチャと水音をさせ舐めとると
フォロンの分身を口で咥え竿の部分を唇でしごく。
「・・・んん・・・ちゅ・・んんっ、れろ、ちゅ・・・っん」
「こ、コーティ!、も、もう!」
「れろ、ちゅ、んん・・出そうなんですね?ちゅ、ちゅ、れろ・・・い、いいですよ、ご主人様の好きな所に出して」
「っ!こ!、コーティのく・・口に出したい!!」
「んん、ちゅっ、・・・ぜ、全部のみますから、、んん!んん!ん!ごく、ごく」
フォロンの白濁の欲望がコーティカルテの口に吐き出される。
喉の奥で吐き出された為に咽かえりそうになるが喉を鳴らし懸命に
飲み込む。
フォロンの熱い精を飲みこむだびに身体が熱くなり興奮していくのが解る。
「んん・・れろ・・ちゅ・・い、いつもより多いですね・・・」
「う、うん、その・・・」
フォロンが恥ずかしそうに顔を伏せる。
「きれいにしますね」
そう言って唾液と精液で汚れた自分の分身にコーティカルテが再び
愛撫しようとした時
「コーティ・・その言葉づかい止めない?」
「え・・・・・い、嫌だったのかフォロン?」
やはり自分には、似合わないのかと寂しそうな表情になるコーティカルテ。
「僕にしてくれるのは、嬉しいんだけど・・・やっぱり、なんていうかさ
そのご主人様って呼ばれると他人行儀なような気がして・・・
やっぱりコーティには、フォロンって呼んで欲しいなって・・コーティ!?」
次の瞬間コーティカルテは、フォロンに抱きついて唇を重ね合わせていた・・・
ただがむしゃらに唇を押しつけて舌を差し込む。ただただ、フォロンと触れ合いたかった。
「んん!ちゅ、ちゅ、ん!ふぉ、フォロン・・・愛してるぞ」
「こ・・・・コーティ?」
突然キスをされたフォロンは何がなんだか解らないというふうな表情をしていたが
彼は、気がついていなかった。自分の何気ない本心からの一言がどれだけコーティカルテを
喜ばせたのかという事を・・・・・
「わ、私がしてやるからなフォロン」
そう言うとフォロンの身体にもたれかかる形でベットへと押し倒す。
彼に尽くしてやりたいそれだけが頭にあった。確か本には・・・・・・
ユフィンリーが渡した本は、マニアックな内容だったのだろうコーティカルテは自分のショーツを
脱ぐとスカートの裾を口で咥え秘部が見えるようにした。
「・・・・・・・こーてぃ」
フォロンの視線がコーティカルテの秘部にくぎずけになる。
愛しい人の視線に自分の秘部が晒されているそれだけで身体が熱くなる。
フォロンと一つになりたい。フォロンと繋がっていたい。
それしか考えられなかった。
「・・・い、行くぞ・・フォロン」
「う、うん・・・僕も、こ、コーティのな、中に入りたい」
自らの秘部を指で広げるとそこにフォロンの分身を押し当てると
体重をかけて一気に腰をおとす。
「んん!ん!んん!!!あ・・・はぁ、はぁ、ふぉ、ふぉろんぜ、全部は、はいったな」
フォロンの・・・か、硬くて・・・熱い
自分がフォロンで満たされる感覚に歓喜の声を洩らす。
「はぁ、はぁ、ふぉ、ふぉろんどうだ、き、きもちいいか?」
「こ、コーティのな、かき、気持ち・・・っ!・・いい!」
「そうか、な、なら、私がう、動いて・・やるからな」
コーティカルテが腰を浮かせて落としフォロンの分身を愛撫する二人の結合部
から水音が響く。二人の混ざりあった液がシーツに染みを作っていく。
「っ!くぅ、あ!、あ!、あ!、はぁ、こ、コーティ」
「ん!、んん!、あ!あ!あ!ふぉ、ふぉろんのか・あ!・・硬くて・・・あ、熱い!」
フォロンの物がビクビクと自分の中で脈打つたびに軽い絶頂に達してしまう。
その度に膣でフォロンの分身ぎゅうぎゅうと締め付けそれがフォロンにとっても
甘美な刺激となっていた。
「あ!あ!はぁ!もう!・・・・・こーてぃ!!!!!!!!!!!」
「んん!んくっ!あっんん!わ、私もイク、イク!・・・・・ふぉろん!!!!!!!」
コーティカルテが全身を震わせ絶頂に達する。
フォロンの精子がコーティカルテの中に吐き出される。
「ふぉろんの・・・・・熱い」
コーティカルテ嬉しそうにフォロンの精子が膣に溜まっていく感覚に浸る。
「こーてぃ」
フォロンがコーティカルテを抱きよせて包みこむようにして抱きしめる。
「愛してるよコーティ」
「私も愛してるぞフォロン」
身体の中と外でフォロンの温かさを感じながら二人でそっと眠りにおちた。
以上です駄文失礼しました。
>>605 Gj!
これでフォロンとコーティの立場入れ替わりバージョンを読んでみたい
考えただけでニヤニヤが止まらない
>>605 GJ!!
つーか、ユフィンリーもGJ!
もじもじしてるコーティカルテを想像して悶絶した!
GJ!
609 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 23:28:15 ID:FgrIOtJV
保守
610 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 03:34:38 ID:J4K9sgLq
保守
612 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 07:20:28 ID:IqnC+6wn
あけおめ
投下しますが凌辱物ですので見たく無い方は読まないようにしてください。
コーティカルテが目を覚ますと鎖で拘束されていた。それは彼女にとって懐かしいとさえ言える空間だったが違っていたのは衣服を剥ぎ盗られた未成熟な身体を晒していることだった。
「いったい何のつもりだ?」
それは答えを期待した物ではなかったが次の瞬間に彼女の未成熟な身体がライトで照らし出される。
「な!!!!!」
コーティカルテが反射的に身体を隠そうとするが拘束された手足ではそれは叶わなかった。
「君に嘆きの異邦人の慰み物になって貰おうと思ってね」
「慰み物だと!」
コーティカルテが激昂するが声の主は気にするふうも無く。
「それじゃあ楽しんでくれたまえ」
そう言った瞬間にコーティカルテを幾重もの凌辱の手が襲う。
「な!や!止めろ!」
コーティカルテが必死に叫ぶが凌辱の手が緩まるわけも無く。
後ろから胸をぐちゃぐちゃに揉まれる。
「い!痛い!」
相手の事まるで考えない愛撫で感じるはずも無くコーティカルテが苦悶の声を上げる。
しかしコーティカルテを凌辱している男達が気にするはずもない彼等はただただコーティカルテを欲望の捌け口としか見ていなかった。
もう一人の男がコーティカルテの秘部を舐め上げる。
「な!ど、どこを舐めて!」
初めて感じる感触に嫌悪感を剥き出しにするが男達が気にするはずもない。
「それじゃあ俺は口を使わせて貰おうかな♪」
コーティカルテの顔を両手で持つと自らの股間に押し付ける。
コーティカルテがこれ以上逸物を近づけられれば噛みきってやろうと思った時、彼女の前に精霊文字がつきつけられる。文字の意味は・口を開けろ・しゃぶれ・だった。
精霊である彼女が精霊文字に逆らうすべも無く男のソレをしゃぶるしか無かった。
うう…く、臭い
ソレ特有の臭いと味ですぐ吐き出したくなるが精霊文字で行動を強制されている彼女にそれは叶わず男の玩具になるしかなかった。
「気持ちいいよ〜コーティカルテちゃん」
男はコーティカルテが逆らえないのをいい事に彼女の頭を押さえつけ口を性器にみたてて喉の奥をつく。
悶え苦しむ彼女を見つめる目には、欲情の色は見られても彼女を気遣う者は、誰もいなかった。
「お、オレが、ガマン出来ねえや」
中々順番が回ってこない事にごうをにやした男が自分の肉棒を取り出しコーティカルテの紅の髪を巻き付けシゴキ始める。
こ、こんな、こんな奴等に好きにされるなんて……!!
コーティカルテの頬に涙が伝うが気に止める者は、誰も居ない。
「くぅ!も、もう出る!しっかり飲めよ!」
コーティカルテの口に肉棒を入れていた男が口内に白濁の欲望を注ぎこむ喉の奥で出された為にむせかえり吐き出しそうになるが彼女の前に精霊文字で・飲め・とつきつけられ嫌がりながらも飲みこむしかなかった。
「こっちもだ」
コーティカルテの髪を肉棒に巻き付けていた男も彼女の髪に射精する。紅の髪が白濁の欲望で汚されていく。
顔と髪が精子まみれになったコーティカルテを見て男がいう。
「それじゃあコーティカルテの処女喪失権利をかけてジャンケン大会をはじめま〜す。後出しは、無しでなお二番目の方には、アナル貫通の権力が与えられます」
男たちが歓声を上げて盛り上がる中コーティカルテ自分の置かれた状況に甘んじるしかなかった。
「それじゃあジャンケン・ポン!」
「よっしゃ!俺一番〜」
「やり〜アナルは俺が貰った」
ジャンケンに勝った男達がコーティカルテの秘部とアナルに自分達の肉棒をあてがう。
「せっかくの処女喪失とアナル貫通の機会なんだから誰か記念撮影しといてよ」
「了解〜♪」
ジャンケンに負けた男の一人がコーティカルテの屈辱に歪んだ顔をニヤニヤと笑いながらテープに納めていく。気丈に振る舞おうとしていた彼女だったが頬を伝う涙は、止める事ができなかった。
「せーの、それ♪」
「あああああああ、い、痛い!痛い!」
処女とアナルを同時に貫通されたコーティカルテが悲痛な声を上げるが男達には欲情するスパイスにしかならなかった。
「スゲー締め付け!名機だな!」
「アナルもスゲーぞ握り潰しそうな勢いで締め付けてくる!」
男達は、快感を得るために乱雑に腰を振ってくる。
そんな動きで感じるわけも無くコーティカルテとっては、ただ苦痛を感じるだけの行為だった。
「どうだい?人間、相手にひれ伏す気分は?是非とも感想をカメラに向かってどうぞ♪」
コーティカルテの苦痛に歪んだ顔を撮影している男がニヤニヤ笑いながら聞いてくる。
「だ!黙れ!ゲスが!」
「へぇ〜そんな汚ない言葉遣いする口はこうしないとね♪」
そう言うと先ほど使った精霊文字を再び彼女に見せ開けさせた口に肉棒を入れる。
ただ先ほどと違うのは、動かしたりせずただ入れているだけということだった。
「そ〜ら、飲めよ!」
次の瞬間コーティカルテの口内に黄色の汚水が流しこまれる。
「んん〜〜!!!!!!!!」
精霊文字で行動を強制されている彼女には、それを飲みほすしか無かった。
「まさに口便器だなぁ」
男達がゲラゲラと笑う。コーティカルテの顔は、精子と黄色の汚水どドロドロに汚れていた。
そんなコーティカルテに追い打ちをかけるように
「く!そろそろ出るぞ」
「アナルにも同時にぶちまけてやるからな♪」
「な、や、止めて!」
初めてコーティカルテが弱気な態度を見せるが男達がそれで止めるはずもなく。
「そら、いくぞ!!」
「っ!出る!!」
「イヤ―ーーーーーーーー!!!!!!!」
コーティカルテの膣とアナルに男達の欲望が吐き出される。
男達が肉棒を引き抜くとコーティカルテの処女喪失の証である血と精子がドロリと溢れてくる。
「も、もう、いや」
コーティカルテが呟くがそれでこの凌辱劇が終わるはずもないすぐに口に膣にアナルに肉棒差し込まれる。
男達が満足するまでコーティカルテは、ひたすら玩具になり続けた。
「ふぅ〜気持ちよかったな〜」
「ホント、ホントまさに名機だよな」
「それにしても汚し過ぎたかな?」
「いやいや、これはこれで立派なオブジェでしょ」
男達に犯され続けたコーティカルテは、見るも無惨な姿になり果てていた。
顔と髪は精子と黄色の汚水にまみれアナルと膣も精液が溢れているさらに鎖で逆さに吊るされているためにアナルと膣から溢れる精子が顔に振り注いでいた。
end
「という夢を見てしまったんのだフォロン」
「そ、そうなのコーティ」
コーティカルテの突然の話に頭の回転が付いていかないフォロン。
「だから、私を抱け!」
そういってコーティカルテがフォロンに抱き付いてくる。コーティカルテの処女は、自分が奪ったのだからありえない夢なのだが恋人の不安を消すためにフォロンは、コーティカルテをベッドに押し倒す。
「たくさん愛してあげるからねコーティ♪」
>>618 GJ!GJ!
最後のコーティが可愛い!
フォロンもびっくりしただろうけど
夢オチで本当に良かった
フォロン以外の男性がコーティの肌に触れようものならフルパワーの精霊雷で抹さt…(ry
と、とにかく
グッショブです!
良かった夢オチでほんとう良かったぜ!
突っ込むのは何だが…
>ガーターベルトはショーツの上
下じゃないとトイレに行けないぉ?
>>622 神無月昇の描く女性キャラは、膀胱が鋼のように鍛えられているから、ガーターベルトはショーツの上でもオシッコの問題はありません。
間違えた。神無月じゃなくて、神奈月だった。
精霊ってお漏らし出来るんでしょうか?
保守
>>625 キネノベルによると外見だけではなく内蔵も全てとそろっているから、する気なら出来るらしいよ
628 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/11(日) 02:11:11 ID:CVt6jgH1
保守
630 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/14(水) 20:48:40 ID:rCVuDaaw
ほしゅ
紅のキネノベは神過ぎたな。これをパッケージ化したのは大成功だよ
正直最初スタッフの面子的にダウンロードのみの販売とか有り得ないと思ったし
あん時悔しくて血の涙が出そうになったのも今じゃ良い思い出だな
632 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 22:03:05 ID:8WvJ1lzV
ゲーマガのコーティカルテのフィギィア、ヤバ過ぎ
誰かダングイスとメイドで書く猛者はいないのか?
ダングイスはギャグにしかならねえw
ポリフォニカのアニメ2期が始まればペルセのSS書く人が増えると
思ったけどHP見ると何か駄目な気がしてきた(主に絵的に)
作画さえマトモなら……そういやコーティカルテの全裸ぽいシーンどうするんだろう?
放送時間にもよるけど深夜ならキネと同じボカシでイケるかと
深夜以外なら確実にあのシーンは下着に見えないワンピース付きだろうと思う
あのコーティはエロいからそのシーンに期待かな
639 :
sage:2009/01/30(金) 03:51:23 ID:Y2zDk3SJ
ペルセのSS>
やっぱりお泊りの時の分ですか?w
フォロンに
フォロンに調教されるコーティカルテがみたい
>フォロンに調教されるコーティカルテがみたい
想像出来んが、出来ないからこそ見たい
とは思うがある意味子どもの姿をしてても
懐いてる時点で調教という気もしてくる
つまり、フォロンが子どもの時に既に調教を終えていた。ということか。
フォロンが大人になってからは性的調教をW
調教・・・コーティの好物とかも調きょ・・・
そも神曲ってのがさあ
保守
647 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 18:17:13 ID:yudfqPmz
age
遅くなりました。
>>170の続き
紅編。
注意
・フォロンが若干S
--------------------
コーティカルテ編
--------------------
フォロンが自宅に着く頃には、既に日も暮れてしまっていた。
結局、昼間あれほどバレンタイン、バレンタインと騒いでいたはずなのに、あっさりと皆仕事に戻ってしまった。
私事と仕事がハッキリわかれているのは誉められたことなのだろう。
だが、振り回されただけのフォロンには、何とも言い難い話である。
結局いつも通り戸締まりをして、いつも通り帰路についていた。
―――他の女性たちに貰ったチョコを持って。
実は彼は、彼女たちがチョコをくれた、その意味するところをはっきりと理解していなかった。
ただ、男だとか女だとか関係なく、チョコをプレゼントする日だと勘違いしていたのである。
なので、貰ったチョコを―――家族同然の―――コーティカルテと一緒に食べるのは、彼としては当然なことだった。
「コーティは、もう帰ってるかな」
フォロンは自分の契約精霊のことを思う。
昼間は少々様子がおかしかったように見えた。
体調が悪かったわけではないだろう、とフォロンは思っている。
(機嫌でも悪いのかな)
ならば、このチョコで少しでも和らげば。
そう思いながら、彼は自宅の扉を開けた。
「ただいま。……あれ?」
扉を開けるのと同時に、彼は異変に気づいた。
ふわりと香る甘い匂い。
―――と、バチバチという場違いな音である。
直感的に何が起こっているのかを悟ったフォロンは急いで台所へ向かう。
「ちょっと! コーティ!」
「ええぃ、消えてしまえ!」
台所では―――彼の想像通り―――コーティカルテがいた。
彼女はエプロンを着用し、足りない身長はを台に乗ることで補っていた。
それは普通なら、とても可愛らしく微笑ましい姿なのかもしれないが如何せん、手のひらに精霊雷を出している。
恐らくは、料理が上手く出来ずにむしゃくしゃしてやったのだろう。
以前にも似たようなことがあった。
だが、今はそんなことを考えている時間も惜しい。
「コーティ、待って!!」
急いで後ろから抱きつく形でコーティの行動を止める。
とにかくここで精霊雷を放ってしまうのは不味い。
腕に精一杯の力をこめて彼女を止める。
「ふ、ふぉろん……?」
と、ここでコーティカルテはようやくフォロンの存在に気づいたらしい。
暫く目をパチクリとさせフォロンを凝視する。
次第にその目は、驚愕から落胆へと変わっていってしまう。
普段彼女があまり見せない表情であった。
「コーティ、落ち着いて」
「っ―――!!」
今度は顔を真っ赤にさせた。
そして視線が助けを求めるように、中空をさまよっている。
「何があったの?」
「それは……」
顔を赤くさせたのは、勿論フォロンが彼女を後ろから抱きしめたからではない。
余程フォロンに見られたくなかったのであろう。
コーティカルテは、イタズラがバレた子どもの様にすら見えた。
「あ、あの……だな」
「え?」
何か思案するかのように数刻の間、口をモゴモゴさせながら言葉にならない声を紡いだ。
が、やがて諦めるかのように告げた。
「チョコを、作ろうと思ったのだ」
「チョコを?」
見れば台所に溶かしたチョコレートが置いてある。
さすがに原料から作ろうというわけではないようだ。
しかし、チョコを溶かし、好きな形で固めるといっても書かれているほど簡単ではない。
適当な温度調節がないと、味が損なわれてしまう。
どうやら、彼女は味に納得がいかなかったようだ。
頬に着いたチョコがそれを物語っている。
「本当はフォロンが帰ってくるまでに作ってしまいたかったのだが……」
「ん?」
フォロンは何故か解らず、聞いてしまう。
「だっだから……その……ぷ、ぷれ」
「ぷれ?」
「〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
声にならないうめき声をあげる。
コーティカルテとしては、これぐらいで彼にわかって欲しかったのだろう。
様子を見れば聞かずとも悟ってしまいそうなものだ。
だがフォロンは気づけない。
「ふ、ふふフォロンにだな、わわ、私の手作りチョコを……」
目を合わせられないのか、視線を下へとむけてコーティカルテは言い始めた。
「食べて、欲しかったのだ」
(コーティ……)
語尾がすぼんでしまったが、それでもフォロンに伝わるものがあった。
彼は抱きしめていた腕の力を抜いて、彼女の正面へと回る。
「ありがと、コーティ」
「フォロン……」
フォロンは、自分のためにそれほどまでしてくれる契約精霊に、まず感謝した。
先程までのとは違い、優しく彼女を抱きしめる。
孤児院で育ったフォロンにとって、人の温もりは家族と同義である。
彼はコーティカルテに、記憶に殆どない“家族”を感じていた。
「いや、あ、あのだな……」
「ありがとう」
「う、うむ」
一方のコーティカルテは、気が動転しているのか抱き返すこともせず、両手が頼りなげに中空をぶらついている。
彼女としては、まさか彼がこんな―――彼らとしては―――大胆なことをするとは思ってなかったらしい。
「でもさ」
「な、なんだ?」
「二人で作った方が楽しいよ?」
フォロンとしては、いい案なのであろう。
しかし、バレンタインというものを完全に無視してしまっている感がある。
コーティカルテは暫くそのことについて思案していたが、やがてしぶしぶといった感じで頷いた。
「そうだな。それでは固める直前まで手伝ってもらおうか」
「わかったよ」
フォロンもエプロンをつけて、調理にかかる。
二人での料理は初めてだった。
それが至極簡単なものとはいえ、二人の共同作業である。
彼の知らないうちに、時折鼻歌なども出てきた。
その度に隣の精霊が、どこかくすぐったそうにしていたが、彼が気づくはずもない。
彼女の言ったところまでいくのは、ものの数分であった。
「よし、できたよ」
フォロンはコーティカルテにトロリとしたチョコレートの入った器を手渡す。
「うむ」
コーティカルテもチョコを指で一舐めして満足そうに頷く。
「それで、どうするの?」
「少し、……待っていてくれ」
そう言うと、彼女は自分の部屋に器を持って行ってしまった。
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
30秒くらいたった頃、コーティカルテから、入っていいぞ、と言われたフォロンは恐る恐る彼女の部屋に入った。
「ま、ま、待たせたな」
「こ、コーティ!!?」
「わ、わたしからのぷぷぷプレゼントだ」
有り体に言うと、コーティカルテがチョコレートでコーティングされていた。
彼女は何も身に纏っていない。
首のあたりから臍のあたりまで、チョコレートの筋が何本もできていた。
「いや、あの、えっと……」
フォロンはわけもわからず狼狽える。
それもそうだ。
恐らくは初めてになるだろうプレゼントが、“チョコを塗った女の子をペロペロ”だと、誰が想像するだろうか。
一方のコーティカルテもそれなりに恥ずかしいと見えて、上目遣いに彼を睨んでいる。
早くしてほしい、と顔を真っ赤にさせ目を潤ませていた。
その表情は、フォロンを変えるのに十分な働きをした。
「わかったよ」
流石のフォロンも、ここまでされれば逃げるようなことはしない。
むしろ気づくのは遅すぎるくらいだが、仕方あるまい。
それが彼なのである。
彼は服を脱ぐと、彼女へと近づいていく。
「い、いただきます」
「うっうむ」
彼はコーティカルテの鎖骨のあたりに溜まったチョコを指ですくい、一なめする。
「んっ」
繊細な彼の指になぞられ、コーティカルテはくすぐったそうに声をあげた。
フォロンは更に、直に舌を這わせる。
お腹、わきからチョコが流れるのを受け止めるように、丹念にすくっていく。
「っあ、ん、んん」
彼女は、その度に身を捩った。
その姿はとてもいじらしく、フォロンの嗜虐心に火をつける。
「ここも舐めないとね」
「そこはお臍……ひぁっ!?」
ぞわぞわっと彼女の背筋を何かが走った。
お腹や脇と違って、内側まで舐められているような感覚を覚える。
その刺激は、彼女の秘処にも響いてきた。
「ふぁ、ぁぁあああ」
コーティカルテは慌てて、隠すように太ももを閉じる。
(そんな、この私が……)
何かを探るように、フォロンの舌先が彼女の臍付近を踊る。
「んんっ!」
彼女の両手は、彼を止めようと頭を掴んでいるが、力がない。
邪魔するものがないフォロンは、そのまま舌を徐々に胸元に上らせていく。
そして、とあるものにたどり着いた。
「ここにもチョコが」
「なっ! そこは塗ってな―――」
言うが否や、フォロンはコーティカルテの胸の先端の突起を口に含んでいた。
そこは既に、快楽による自己主張を始めていた。
フォロンはそれを、撫で、転がし、押し潰すように舌先で弄ぶ。
「やぁ、そんな」
チュパチュパという淫らな唾液の奏でる音が、コーティカルテを犯していく。
自分自身のあげる声でさえ、興奮を高めていった。
「ふ、フォロンん……」
鼻に抜けるような甘ったるい声で、愛しき人の名を呼ぶ。
もう、止めてほしいとか毛頭になかった。
ただただ、彼の望むように、そうしている自分に悦びさえ感じている。
だから、彼の希望も喜んで受け入れた。
「ねぇ、コーティ」
「あっ……、なんだ?」
「してほしいことがあるんだけど」
内容を聞いたコーティカルテは赤面した。
「なっ―――!」
「お願いっ」
しかし、フォロンにこうまで頼まれては断れるはずもない。
コーティカルテは意を決した。
彼女の身体が光に包まれる。
次の瞬間には、彼女本来の姿である豊かな大人の女性になっていた。
「ふ、フォロンだけだからな」
「わかってるよ」
大人になったコーティカルテの照れている姿も、乙なものである。
フォロンは、そんなことを思った。
コーティカルテは指示通りに、自らの豊かな胸を両手で寄せて上げた。
フォロンはそこに、あまったチョコを流し込む。
すると、彼女の胸の谷間にチョコのプールが出来上がった。
「こぼさないでね」
フォロンはそう言うと、彼女の胸に指で触れた。
「んっ」
柔らかく、しかし張りのあるもちもちとした弾力で指を押し返してくる。
先程までは味わえなかった感触だ。
「やわらかい」
「む」
フォロンの指は、さらに彼女の胸の上を周回するようになぞる。
「くっ、あっ」
「こぼれちゃうよ?」
先程のように身を捩りたいコーティカルテだが、胸に溜まったチョコがそれを許してくれない。
「んっ」
コーティカルテはフォロンの視線も一緒に浴びていた。
遠慮のない視線が彼女の胸元に注がれる。
そんな中、彼女は正座して待っている。
彼の指示したこととはいえ、彼女のしていることは酷く恥ずかしかった。
「ふぉろん」
「しようがないね」
フォロンはそう言って、コーティカルテの胸に顔を寄せる。
「少しだけ飲んであげる」
彼は、コーティカルテの胸元でぴちゃぴちゃと犬のようにチョコを舐め始めた。
臍の時のように、彼女が舐められているわけではない。
しかし、コーティカルテはその時以上に羞恥心を感じていた。
(私は、フォロンに……)
胸で挟んで器代わりとなっているのに、フォロンは彼女自身に何もしてくれない。
ただ彼女は、恥ずかしい格好で待っているだけなのだ。
(まだか……)
そして暫く後にフォロンは舐めるのを終えた。
「うん。このくらいかな」
量としては、半分くらいに減っただろうか。
次にフォロンは、彼女の膝の上に寝転んだ。
俗に言う膝枕である。
「下から見る胸もいいもんだね」
「っ―――!!!!」
ビクリとコーティカルテの身体が震えた。
まさか、そんなところから誉められるなど思わなかったに違いない。
フォロンは、さらに下から彼女の双球をつついた。
彼は正面からの時より、感触を強く感じることができた。
そして、下から胸の谷間に指を差し込む。
「ふぁぁああ」
うねうねと指を動かす。
「こ、こぼれてぇ」
「来ちゃったね」
あくまでも残念そうに彼はそう言うと、コーティカルテの膝から退いた。
こぼれてきたチョコはそのまま身体を伝い、太ももの谷間に着いた。
―――すなわち秘処へと
(まさか……)
狙いすましたようですらある。
「コーティ、好きだよ」
「なっ!!」
(フォロンがそんなことを言うなんて……)
そして、変化は身体にも訪れる。
(んっ)
秘処から、快楽の証たる液が漏れでてきた。
今までよりも明らかに量が増えている。
勿論チョコに隠れているので、コーティカルテの体感でしかないのだが、明らかに彼女はそう感じていた。
元々精神によるところの大きい精霊である。
言葉に歓喜を覚えることもあるということか。
「おいしそうだね、飲んでもいいかな?」
彼女には断る勇気も、欲求を拒む理性もなかった。
フォロンによって、全てのチョコが舐めとられていく。
「やっ、あん」
当然のように、太ももの内側や秘処にも舌が当たる。
コーティカルテの秘処で、フォロンの舌がそれ自体生き物のようにうごめく。
「はぁぁぁ」
自らの体液も一緒に飲まれてしまっている。
この事実が彼女を高みに押し上げていく。
「ごちそうさまでした」
「はぁっ、はぁっ、はぁ」
飲み終わった時、彼女はくたりと倒れこんでしまった。
息を整えようと、深く息をする。
「ごめん、そろそろいいかな?」
そして、待ちきれないとばかりにフォロンは肉棒を彼女の濡れそぼった秘処へと埋めていく。
「っぁああん!」
彼女の秘処は柔らかく彼を受け止め、そしてくわえると同時に締め付けてきた。
「気持ちいいよ、コーティ」
「ふ、フォロン」
「ごめん、我慢できない」
フォロンは抽送を開始した。
最初は控えめに、徐々に大胆に、互いの粘液が奏でる音も大きくなる。
コーティカルテは彼を受け止め、胸がふるふると震えた。
切なげな瞳がフォロンを見つめる。
それだけでも十分扇状的だ。
「あ、あ、あっ」
今まで聞いたことのない彼女の声、フォロンだけのものであるという事実が彼を加速させる。
コーティカルテも彼の肉棒によって、限界まで着実に追い詰められていた。
「奥までっ、きて、る」
彼女は彼を求めて手を伸ばす。
「コーティ!」
「ふぉろん、ふぉろん!」
フォロンもそれに応えて、彼女に抱きつくような体勢になる。
二人の身体に挟まれた、コーティカルテの双球が形を変える。
互いの名を呼びあい、ラストスパートをかける。
「フォロン……キス、してくれ」
「ん」
二人は唇を重ねた。
呼吸を阻害されることで、さらに快感が大きくなる。
「ん、んっんっんんっ」
コーティカルテは貪欲に、フォロンに足を絡めた。
彼も、自身の最高の速さで腰をふるう。
「んんんっ!! んっ!!」
そして、彼女は限界を迎えた。
「んんぁっ、ああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
限界を迎えると同時に―――気が緩んだのだろう―――元の姿に戻ってしまった。
「くっ、締まる」
そしてフォロンも達した。
白濁の液がコーティカルテの腟へと注がれていく。
二人は抱き合ったまま、彼女が下の状態から横に倒れた。
息も絶え絶えな二人は、しかし幸せそうであった。
「コーティ、だいじょうぶ?」
「あぁ、も、もう少しだけ……このままで、いさせてくれないか」
「……うん」
そして二人は夢心地のまま、眠りについた。
翌日、フォロンの持って帰ってきたチョコに関して何が起こったかは、ここに書くべきではないだろう。
〜fin〜
以上お粗末
恥ずかしがるコーティカルテGJです!!
GJ!!!
GJ!!!
SなフォロンGJです!!!
小さいコーティカルテの姿でアナルでって可能でしょうか?
まあ、作者さまのさじ加減だな
作者さまができるといえばできる、できないといえばできない
保守
凌辱されるコーティカルテ希望
保守
投下しますreversalクリムゾン愛し合う二人
「う・・・ん・・」
フォロンが朝、目を覚ますと腕の中でコーティカルテが安らかな寝息を立ててて眠っていた。
恋人同士となってからは、一緒に寝る事が当たり前となっていたのでそれじたいは、あまり珍しい事では、
無かったがいつもと違うのは、彼女が身を包んでいる衣服がメイド服であるという事だった。
僕の為にしてくれたんだよねコーティが昨晩、自分に奉仕すると言ってくれたのを思い出しフォロンが
クスクスと笑う。
普段は傍若無人に振る舞っている彼女だったが変な所で自分に気を使ってくれたりする。
「ありがとねコーティ」
自分の腕を枕にして寝ている彼女の髪を指で撫でる。髪のサラサラとした感触が手に残り心地いい。
「朝ごはん作ってくるからね」
寝ている彼女を起こさないようにベットから出て彼の日課となった卵焼きサンドを作り
テーブルに並べると自分の契約精霊もとい恋人を起こしに行く。
「朝だよ」
「ん、んん、ん」
フォロンが起こそうとコーティカルテの肩を揺するが彼女は、寝苦しそうに眉を顰めるだけで起きる気配は、無い。
「コーティ、朝だってば」
「ん・・・ふぉろん?」
ようやくコーティカルテが重い瞼を開けフォロンを視界にとらえる。
まだ、眠いのか瞼をこすっている。
「卵焼きサンド出来たよ」
「う、うむ、今行く」
欠伸をしなが起きようとしている彼女をフォロンがなんとなく眺めていると
恥ずかしそうにコーティカルテが言う。
「その・・だなフォロン?着替えるから・・せめて後ろを向いて欲しい・・・」
「え!そ、その、ごめん!!」
フォロンが慌てて部屋を出る。
彼女と何度か身体を重ね合わせて解った事だったが、どんなに激しく愛し合っても
自分に身体を見られることをとても恥ずかしがる。男である自分としては、解っていても
ついつい目が行って彼女に殴られたりするわけだが・・・・・
そんなことを考えているとドアを開け着替え終わったコーティカルテが部屋から出てくる。
昨夜の事を思いだすと恥ずかしのだろう顔を赤らめながらフォロンを見て言う。
「お、おはよう」
「おはよコーティ、一緒に食べよ」
「う、うむ」
恥ずかしいがりながらもうなずくとフォロンと一緒に朝食を食べ始める。
食べ終わりフォロンが食器を片づけているとコーティカルテがその背に声をかける。
「フォロン今日は、暇なのか?」
「ん?別に特に用事はないけど、どうしたの?」
「い、いや、べ・・別に・・・・」
頬を朱に染めて言いよどむコーティカルテ、以前のフォロンならばその様子を不思議に思いながらも
彼女が何を自分に期待しているのか気が付く事が出来なかっただろう。
それだけ彼は、他人から好意を受けることが無かったのだから・・・・・・
しかし、コーティカルテと契約精霊としてだけでなく恋人として付き合うよになって少し彼女が自分に何を期待しているのか
自分を好きでいてくれる彼女の気持ちに少しずつではあるが気が付けるようになっていった。
「一緒にどこかに行かないコーティ?」
「!!うむ」
まさか、フォロンから誘ってくるとは、思っていなかったのか驚いた表情を浮かべるがすぐに嬉しそうに微笑んでくれる。
「最近は、あったかくなったね」
「そうだな」
腕を組んで歩いている二人を春を思わせる暖かい風が撫でる、トルパスの町は冬から春へと変わりつつあった。
特に目的も無く街を歩くただそれだけの事が彼女といるだけで楽しかった。
「フォロン、あれはなんだ?」
コーティカルテが公園に出来ている人の列を見つける。
「たぶんクレープの屋台だね」
フォロンが遠目に屋台の看板を見て言う。人が集まるトルパス都市では、屋台や露店などが立つ事じたいは、めずらしく無い。
しかし、しそれは主に若者が集まる繁華街であってフォロンとコーティカルテが居るような自然公園ではあまり見かけない
光景ではある。
「・・・・・そうか」
興味があるか屋台を見つめるコーティカルテにフォロンが言う。
「せっかくだし食べていく?」
「いいのか!!」
「いいよ、せっかくだしね」
「では、急ぐぞ!!」
「わわ!!コーティ引っ張らなくても」
コーティカルテにフォロンが引っ張られる形で屋台の前へと辿りつく。
辺りには、生クリーム特有の甘みのある匂いが漂っていた。
「コーティって甘い物って好き?」
「ん、甘い物か?嫌いではないぞ」
他愛のない話をしながら書かれているメニューにフォロンが目を通しているとコーティカルテに
袖を引っ張られる。
「どうしたのコーティ?」
「なぁ、フォロンあ、あれにしないか?」
コーティカルテが頬を赤らめ示した先には、{カップル限定メニュー}と書かれたクレープがあった。
フォロンが内心で苦笑いする。彼女と付き合い始めて解ったことだがコーティはとても恋人らしさを
気にしている。だから、お揃いなどといった自分達をカップルだと示す物にとてもこだわる。
それは、自分達がカップルだと周りに示したいといった欲求の表れでひいては、独占欲の表れでも
あるのだが彼はまだそこまで気が付く事は出来なかった。
「駄目か?」
「え〜とあ、あれ?」
フォロンが躊躇いがちにコーティカルテに聞く。
コーティと恋人同士だと思われる事に抵抗はないが、やはりそれを人前で堂々とするのは躊躇われた。
「い、いいだろう?お前と私は恋人同士なのだから」
コーティカルテがフォロンを上目使いで見つめる。
拗ねる様に何かを期待するかの様に。
「・・・・・そ、そうしようか」
結局折れたのはフォロンのほうだった。
「お客様何になさいますか?」
売り子の若い女の店員が愛想よく二人に注文を訪ねる。
コーティのほうを見ると彼女は、頬を赤らめ自分の脇腹を肘で突く。
解ってたけど僕が言わないと駄目なんだよね・・・・・
「そ、それを下さい」
口に出すのは恥ずかしいので指で指して注文する。
「こちらの商品ですね少々お待ち下さいませ」
さほど混んでもいないのですぐに商品が手渡される。
「お待たせしました」
「どうも」
フォロンがクレープを受け取る。
「えっと、あそこにでも座って食べる?」
「いや、も、もう少しひと気のない所がいい」
「どうして?」
「は、恥ずかしいではないか」
フォロンの隣で腕を組んで歩いているコーティカルテが頬を赤らめて言う。
「どこにするのコーティ?」
「あ、あそこはそうだ?」
コーティカルテが公園のベンチの裏にある茂みを見て言う。
「あ、あそこ?」
「ダメか?」
「だ、ダメじゃないけど」
「なら、行くぞ」
フォロンの手を掴むとグイグイ引っ張って茂みの奥へと消えていく。
「このあたりで好いだろう」
ちょうど草が生えておらず座ればば丁度二人の姿を隠してくれそうな所でコーティカルテが足を止める。
「ここでいいのコーティ?」
「うむ・・こ、このあたりならば見えないだろう」
きょろきょろと視線を彷徨わせて言うとその場に腰を下ろす。
「と、隣に座ってもいいぞ?」
「うん、そうするよ」
頷くとフォロンがコーティカルテの隣に腰を下ろす
「えーと・・・どうやって食べようか?」
「一緒に食べればよかろう」
「でも、それだと・・・・・」
さも当然とばかりに主張するがフォロンは非常に困っていた。
クーレプとは直接口を付けて食べる物だ。そしていくら大きいと言っても限度が
あり二人で同時に食べようとすればちょうど互いの頬と頬をこすり合せるような状態になるだろう・・・・・・
「・・・・・嫌か?」
コーティカルテが寂しそうな悲しそうな視線をフォロンに向ける。
「そういうわけじゃ無いんだけど」
「なら、いいだろう?」
「えっと・・その・・うん」
「よし、では私がこちら側でフォロンお前が反対側だ」
「・・・・・・それじゃあ」
二人で一緒にクレープに口を付けて食べ始める。
フォロンが思ったとうり二人同時に口を付けているため互いの頬と頬が擦り
合わされるような状態になる。互いの体温が頬から伝わってフォロンもコーティカルテも
頬を赤く染める。さらにクレープと言う食べ物は下へ行けばいくほど面積は小さくなって行く。
それを二人で食べている為に自分の舌とコーティカルテの舌が触れ合う。
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
気恥かしさから無言で食べ続ける二人の頬にはクリームと唾液でベタベタに汚れていた。
「フォロンう、美味いか?」
沈黙にたえきれなくなったコーティカルテが口を開く。
「お、美味しいけどコーティは嫌じゃ無い?」
「な・・・何がだ?」
「その、舌とか合ったってるのとかさ・・・・・」
「い、嫌なわけが無いだろう・・・その、お・・お前となのだから・・・・
それともお前は、嫌なのか?」
「そんな事無いよ・・その・・嬉しい」
そのまま見つめ合う二人。そのまま二人の距離は縮まっていき
フォロンから唇を重ね合わせる。
「んん、ちゅ、ん・・ん、ん」
歯茎を舌でなぞり舌と舌を絡め自らの液を彼女の口に流し込む。
「んん!?・・・んちゅ、ちゅ、ごく、ごく、はぁ」
それを喉を鳴らして懸命に飲み込むコーティカルテ。
すると今度は私の番だとばかりにフォロンの口内に自分の舌を差し込む。
「ん・・・んん!・・・んん・・・・・・ちゅ」
先ほど自分がフォロンにして貰ったように自分の唾液を流し込む。
二人が唇を離したときにはフォロンとコーティカルテの口元は互いの唾液で
ベタベタに汚れていた。
そして、先ほどまでの行為でフォロンの欲望は抑えがきかないくらいにたかまっていた。
「その・・・コーティいい?」
フォロンがコーティカルテを抱きしめると耳元で囁く。
「ふぉ、ふぉろん・・その、こ、ここでか?」
流石に恥ずかしいのかコーティカルテが顔を赤らめて視線をさまよわせる。
「コーティは、いや?」
更に強くコーティカルテを抱きしめながら言う。
愛しい人に抱きしめられながら自分を求められて断れるはずも無く。
「いやでは、その・・・・・ないぞ」
恥ずかしそうにしかし、しっかりとフォロンの目を見て言う。
「そ、それじゃ、その・・・・・コーティするね」
「う、うむ」
ゆっくりと手を伸ばしコーティカルテを抱きしめて自分の太ももの上に座らせる
丁度フォロンの上にコーティカルテが座る形になる。
それから衣服のボタンをはだけさせていき鎖骨の辺りから指を這わせていく。
指が触れた瞬間にコーティカルテがビクっと身体を震わせる。
「声出そうになったら噛んでいいからね」
そう言ってコーティカルテの顔を自分の首筋へと埋もれさせる。
既に余裕が無いのか首をコクコクと縦に振るとフォロンの服の襟の部分に噛み付く。
子供をあやすようにコーティカルテの頭を撫でると鎖骨辺りで止めていた指を
彼女の小さな膨らみまで下ろしていく。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
触れた瞬間にコーティカルテが声を上げそうになるがフォロンの服をより強く噛み堪える。
彼女が自分の指先の動き一つで翻弄されている様子にコーティカルテを困らせてみたい・・・・・
そんな思考が生まれてくる。
「・・・・・・コーティ」
すでに突起しているコーティカルテの胸の小さな粒を指で摘む。
「んん!!〜〜〜〜〜〜〜〜」
敏感になっている部分を刺激されコーティカルテがくぐもった声を漏らす。
普段フォロンと愛し合っている時のように声を出して鳴く事が出来ずにただ
快楽による鳴き声を堪える姿はフォロンの理性を弾けさせるには充分だった。
「気持ちよくしてあげる」
コーティカルテの小さな膨らみを手全体を使って愛撫する
汗ばんだ彼女の肌の感触を楽しむように優しく揉みしだく。
「ん!んん!んあ!あ!あ!」
「声漏れてるよコーティ」
「!?〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
フォロンに指摘されたコーティカルテが身体をビクっと震わせる。
それはまるで子猫のようで普段の彼女とはかけ離れていて・・・・・
それがフォロンを興奮させる。
胸を愛撫していた手を彼女の白い肌をなぞりながら
秘部へと伸ばす。
すでにそこはしっかりと濡れていて触ると同時に粘着質な水音が響く。
フォロンが指をコーティカルテの秘分に入れ彼女に聞こえるように
ぐちゃぐちゃとかき混ぜる。
「や、ふぉ、ふぉろんそ、そんなにされたら声っ!んん!で!ちゃ!」
「コーティいつもより興奮してるの?」
「ち、違っ!」
「でも・・・こんなに濡れてるよ?」
「い、言うな!は・・恥ずかしいだろう・・・・・」
「恥ずかしがってるコーティ可愛いよ・・・もっと・・・見せて・・・・・」
「こ、こら、人の話を聞け・・ん!んん!ん!」
コーティカルテの文句を黙殺するように再び彼女の唇を塞ぐ。
喋ろうとした自分の舌とフォロンの舌が絡まり頭が真っ白になる。
更にフォロンがコーティカルテの秘部に指先を伸ばしクリトリスを
指の腹で摩る。
「んん!ん!あ、あ、あ、あ、あ、フォロン!!」
敏感な箇所を同時に責められコーティカルテが両手をフォロンの背に回し
身体を擦りつける様にする。
「こっちも・・・・・濡れてる」
秘部を愛撫していた指をコーティカルテのアナルに伸ばし指先で
感触を確かめるように触る。
「ふぉ!?フォロン!!そ、そこはち、違っ!?」
自分ですらほとんど触った事ない処をフォロンに触れられ
驚きを露わにする。
「その・・・触ってみたいんだけど・・ダメ?」
「う〜〜〜そ、その、触ってみたいのか?」
「う、うん」
「お、お前だけだぞ」
「うん・・・・・コーティ」
そう言うとコーティカルテの秘部から垂れた愛液と自分の唾液を指に絡め
それを潤滑液としてほぐすように彼女のアナルに指を入れていく。
「痛くない?」
「ん?だ、大丈夫だぞ」
「痛かったら言ってね」
「う、うむ」
コーティカルテの感触を確かめるように指を動かす。初めて触れるそこは
自分の指をぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
「あ、あ、あ、くぅ、ん!」
指を動かす度に身を捩り声を洩らす。
最初こそ彼女からは快楽より苦痛の声のほうが大きい様に思えたが
愛撫を繰り返すうちに快楽の声が混ざり始める。
「ん、ん、ん、ふぉ、フォロンのゆ、指、う、動いて」
じらす様に指をゆっくりと出し入れするフォロン。
コーティカルテもかなり気持ちいいのかフォロンの
指の動きに合わせて腰を動かしより深く彼の指を受け入れようとする。
「ふぉ、フォロンゆ、指い・・・一本だけでいいのか」
コーティカルテがねだるようにフォロンを見つめる。
誰が見てもそれは彼女の意図は明らかだったがフォロンは
わざととぼける。
「どうして欲しいのコーティ?」
「〜〜〜〜〜〜ふぉ、ふぉろん!」
抗議する様に彼を見つめる。
実際に恋人同士になって解った事だが行為の時にたまにだが
何をして欲しいかを自分の口から言わせようとする。
普段のフォロンからはまったく想像出来ないのだが・・・・・・・
「言ってくれないと分からないよ?」
まるで普段の仕返しといわんばかりにコーティカルテを追い詰めるフォロン。
そんな彼に対抗する手段は彼女には残されておらず。
「そ、その・・・・も、もう一本入れて・・・欲しい」
フォロンの思惑どうりにオネダリするコーティカルテ。
「それじゃ入れるね」
自分の唾液とコーティカルテの愛液で指を濡らすと二本の指を差し込む。
「ふ、太い・・・ん、んん!っん!」
二本に指の感触に満足するかの様に彼女のアナルが自分の指を締め付ける。
唾液と愛液によって十分に濡れたソコは秘部のように淫らな音を奏でる。
「んん!っん、あ!、はぁ、はぁ!」
指を動かす度にビクビクと身体を震わせるコーティカルテ
「も、もう、い、いっちゃ!」
「いいよコーティのイクとこ見せて」
「ん〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!」
最後にどうにかフォロンの服の噛みつき声を堪える。
しかし身体は絶頂に達する前よりも熱くなっていてもう
我慢出来そうになかった。
「ふぉろん・・・・・」
フォロンを真っ直ぐに見詰めてねだる。
「入れるね・・・・・コーティ」
コーティカルテを抱きしめ自分の膝の上に
載せると彼女の秘部に自分の分身を沈めていく。
愛撫によって焦らされたソコをとても熱く濡れていて入れただけで
達してしまいそうなほどだった。
「う、動いてもいい?」
「う、動いてフォロン」
自分の分身を引き抜き再び彼女の秘部に埋もれさせる。
密着している為に単調な動きしか出来なかったがそれでも気を抜くと
すぐにでも射精してしまいそうな程にコーティカルテのソコは気持ちよかった。
「っ!こ、コーティの中・・・熱い」
「ふぉ、フォロンのか、硬くて・・・奥まで響いてる・・・」
フォロンの先汁とコーティカルテの愛液が混ざった水音と二人の腰を打ちつける音が響く。
昼過ぎのそれも外で愛し合っている。そんな状況がますます二人を興奮させる。
「はぁ!はぁ、ふぉ、ふぉろんの・・・き、気持ちいい・・・」
腰を動かす角度を変え時には休みコーティカルテの弱い処を愛撫するフォロン。
「ふぉ、ふぉろん・・・キスして」
「いいよ・・・・・コーティ」
「……んん…ちゅ…んんっ、んむ……ちゅっん」
「んんっ…ちゅ…れろ…れろ…っん…」
腰を動かしながら唇を重ね合わせ舌を絡めて息継ぎする間もなく唾液を交換する二人
二つの甘美な感触で昇りつめていく。
「んん!ふぉろん・・・・・も、もう!!」
「あ!くぅ!コーティ!!!!!!!!」
コーティカルテの秘部にフォロンの白濁の欲望が吐き出され抱きしめ合ったまま荒い息を整えようとする。
「はぁ、はぁ、はぁ、ふぉろん」
甘えるようにフォロンの胸に顔を擦りよせるコーティカルテいつものように彼女が
心地いい疲れとともにフォロンの胸にもたれかかっているとまだ繋がっている
下腹部から違和感を感じる。
「その、お、大きくなってないか?」
すでに欲望を吐き出したはずの分身は再び彼女の秘部の中で硬さと大きさを
取り戻そうとしていた。
「・・・その・・・ごめん」
気まずそうに視線をさ迷わせるフォロン。
「いいぞ私は・・・お前が望むならその・・・どちらでも」
「コーティ!?」
大胆にも自分を誘ってくる事に驚く。
「してみたいのだろう?その・・・・・・お尻で」
コーティカルテがフォロンの欲望を見透かしたかの様に言う。
「え・・・・・で、でも」
「お前が私の物であるように私もお前の物なのだから・・・」
訴える様にみ見つめる瞳・・・・・それに吸い寄せられるかの様に
自分の分身をコーティカルテのアナルへとあてがう。
「ほ、本当にいいの?」
「そ、そんなに何度も聞かなくても大丈夫だ」
コーティカルテの言葉に後押しされる様に彼女のアナルへとあてがい
自分の分身を進めていく。
「ふぉ、ふぉろんのあ、熱い」
先端が入っただけで、コーティカルテは身体を震わせる。
自分の分身の感触を確かめるかのようにに彼女のアナルが収縮して締め付け
刺激される。
「奥まで入れるね」
「き、来てフォロン」
言われるがままにコーティカルテのアナルへと自分の分身を沈めていく。
「っ・・・・・あ!ああ・・・・・んん!・・・ぐっ」
「っ!コーティ!も・・もう少しで全部」
「っあ・・・フォロンの・・・は、入って」
「んあ!あ!あ!あ!は、入った?」
「う、うん全部入ったよ」
フォロンの分身はコーティカルテのアナルへと入っていた。
膣の包み込むような感触とは違ったありえないほどに強く締め付けてくる感触
先ほど吐き出したばかりだというのに気を抜くと射精してしまいそうだった。
「くぁ・・はぁ・・フォロンで中一杯になって・・・」
自分の中がフォロンの物で一杯になっている感覚に浸る。
フォロンの分身がコーティカルテの中でビクビクと震える
度に未知の感触が伝わってくる。
「大丈夫コーティ?」
「ん?だ、大丈夫だぞ・・その・・思ったほどでは」
彼の愛撫の成果か彼女のアナルは秘部から垂れた愛液と指で塗りたくられたフォロン
の唾液が潤滑液となり全く苦痛が無いという訳ではなかったがコーティカルテも快楽
を感じられるほどだった。
「それにだな・・・その・・き・・・気持ちいいぞ・・・・・・」
頬を紅の髪と同じように染めフォロンを見つめる。
その視線に込められた意味を理解すると今度は焦らす
ような事はせずにコーティカルテの欲求に応じる。
「う、動くね・・・コーティ」
意を決してフォロンは腰を動かす。
ギュウギュウに締め付けられいるコーティカルテのアナル
から自分の分身を引き抜き再び沈める。
単調な動きだったが一度、動かすだけでも彼女の穴の周囲の肉が
めくり上がり入る時には逆に中へと押し込まれる。
それがコーティカルテに感じた事のない感触を送りだしていた。
「ああ!ふぉ、ふぉろんのでっ!め、めくれて・・・」
「くぅ!!こ、コーティの・・・な、中す、凄く締め付けてくる!!」
外だという事も忘れて求めあう二人。
いかに人気のあまり無い公園とはいえ誰にも聞かれなかったのは奇跡に等しかった。
「んくっ、んん!・・・んんんっ!ふぉ、ふぉろんのが・・な、中でう、動いて!!」
フォロンの先汁と新たに溢れてきたコーティカルテの愛液も手伝ってさらに
ぐちゃぐちゃに濡れる彼女のアナル。
しかし、締め付けてくる強さは変わらず握り潰しそうな勢いで締め付けられる。
「ああっ・・・ふぉ、ふぉろん・・・す、凄く・・こ、擦れて!!」
「コーティ・・・・・のもす、凄く・・ぬ、濡れてて・・・き、気持ちいい!!」
抱きしめ合ったまま愛し合いお互いの感触を感じ合う二人。
「あ、っ!こ、コーティ・・・もう、が、我慢できな・・・い!!」
「ふぉ、ふぉろんもか?・・・わ、私も・・も、もう!!」
「くぅ!!で、でる・・・コーティ!!!」
「だ、出して・・・フォロンわ、私の中に!!」
「っあ!!ああ!!こ、こーてぃ!!!!!!!」
「んあ!!あ!!ああ!!ふぉろん!!!!!!」
フォロンの分身から熱い白濁の欲望がコーティカルテのアナルにへと
注がれる。
その熱さを感じたコーティカルテが身体を痙攣させる。
「あ、ふぉろんのあ、熱いのがで、出てる」
幸せそうにフォロンの物で自分の中が満たされていく感覚に浸る。
二人は荒い息を整えながら愛し合った余韻に浸った。
---------------------------------------------------------------
しばらくして
「コーティ?」
フォロンが気まずそうに話かける。
先ほどまでは二人で抱きしめ合い余韻に浸っていたのだが
我に帰ったコーティカルテからずっと無言の抗議の視線を受けていた。
「えっと・・・その・・・怒ってるよねコーティ?」
「別に怒ってなどいない」
明らかに不機嫌そうな様子を隠そうともせずに答える。
「ただ、も、もう少しだな場所を考えろ」
「う・・・・・ごめん」
迫ったの自分からなので素直に謝るフォロン。その様子に満足したのか
表情を緩めるコーティカルテ。
「別にお、お前に求められるのは嫌では無いのだから・・・
べ、ベッドですればいいだろう?」
「うん・・・その・・ごめん」
「いい、もう気にするな」
「え・・・でも」
「いいと言っているだろう?そ、それにだな・・・・・その・・き・・気持ちよかったぞ」
「!?」
まさかコーティカルテがそんな事を言うとは思っていなかったのかフォロンの思考がフリーズ
する。
「それにだなもっと身近な問題があるだろう?」
フリーズしているフォロンを尻目にコーティカルテが指摘する。
「何?」
意味が解らずに聞き返すフォロン。
そんな彼の様子にコーティカルテが頬を引き攣らせる。
「この格好でどうやって帰るつもりだお前は!!」
コーティカルテがフォロンを指さして言う。
フォロンの衣服は襟の部分は彼女の唾液でベタベタに汚れ
ズボンも丁度、股間の当たりが二人の体液でシミになっている。
正直街中を歩ける様な格好では無かった。
「えっと・・・・・どうしよう?」
コーティカルテの格好もフォロンと似た様な物だったが彼女は衣服を再構成させれば
問題は解決する。
しかし、人間である自分はどうしよもなかった。
結局どうする事も出来ずに人の少ない道を歩いて帰ろうという案に落ち着いた。
まあ、コーティカルテが衣服を再構成してフォロンの着替えを持ってきてくれれば
問題は無いのだが彼女が了承するはずもなかった。
そもそも今回の原因は自分にある訳だし・・・・・・・・
二人で自然公園の道を腕を組んで歩く。
思っていたよりも長い時間が経っていたらしくすでに夕暮れ時で
少し肌寒いほどだった。
なんとなく自分の隣で腕を組んで歩いているコーティカルテを見つめる。
驚いた事に衣服を再構成する事なくフォロンと同じ様な状態で歩いている。
ひょっとしたら自分に気を使ってくれたのかもしれない。
そんな事を考えると自然と笑みがこぼれる。
「どうしたフォロン?」
「何でもないよ」
答えるとコーティカルテと組んでいる腕に少し力を込める。
腕に伝わる温もりを感じながら思う自分は今確かに幸福なのだと。
------------------end-----------------------------------
以上駄文失礼しました
いいよいいよー
GJ!!
Gjです!
保守
gj
漫画版白ポリ読んだ?
女子向け漫画コーナーに並んで読んだよ。
漫画面白かったよwww作画は悪くない!
周りの視線?知らないねwww
確かに白は作画は悪くない。
ゲーマガでコーティがアナルに指突っ込まれてたが、あれどのくらい深く突っ込まれたんだろ
ズボッとかいう効果音が出てたが
>>693 アレには吹いたwww
女の子の行動じゃないwww
コーティが大と小に分裂するネタって有りなのかな?
二人に囲まれた生活…
苦痛もあるが、幸せもある生活
小さいコーティと大きいコーティでフォロンを取り合うとか
分裂したら小コーティがお子様全開になってしまう悪寒…
>>696 ギャップ萌えがありなら…
姉妹はもちろん、小コーティにも負けたくない。
かなりの甘えたがりで、寂しがりや。
寝る時は常に一緒。
フォロンに姉が抱きつくと、小コーティ並に怒る。
ダメ(^o^)
>>693 エロパロなら、ウリルのカンチョーにビックリしたコーティの骨盤底筋が誤作動して、ウリルの指が折れてラブジュースとオシッコを漏らします。
お子様全開なコーティカルテ萌える
小コーティが寝付いたのを確かめた後、
フォロンににじり寄る大コーティ
そこで突如として現れる中コーティ!
703 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/25(水) 21:40:25 ID:/fb65icf
>>702 中コーティの身長はユギリ姉妹ぐらいで、オッパイの大きさはプリネぐらいです。
極小コーティは居ないのか?
>>702 結局3人で和解して全員でフォロンに襲いかかるコーティカルテ。朝になると精魂尽き果てたフォロンとスッキリしたコーティカルテ。ありかな?
神曲以外でエネルギー補充するのかww
楽士の存在意義なしww
むろんそこは契約を交わした神曲楽士だから
エネルギーが補給できるんですよ!!
神曲の代わりに毎日フォロンの精子をねだるコーティカルテ
萌える!!
コ「お前がちゃんと神曲を弾いてくれないから仕方がないんだぞ…ホントだぞ?!でも、い…嫌な訳じゃないんぞ」
とツンデレる訳か…
つか、曲を送り込んでそっち方面に調教できるんだろうか
可能だろう。
ぶるうシリーズではそういう描写ありましたわ。
調教ではないがw
ぶるうは既に無かった事になってるから
作者もう執筆してないの?
どうだろう?
ぶるうの作者は書く気あるのか無いのか解らないからな
噂によればブログも止まってるらしいし…
今ポリアニ2期やってるとき小説のCMあるけど
青はハブられてるぞw
ホントだ
ダン・サリエルやレオンすらは言ってるのにぶるう入ってないwww
これはぶるう終了のお知らせだな
えーと…もう2年くらい出てないんだっけ…?
青の絵師はたしか…
今エロゲの原画やってなかったけ?
2巻の詰め込み説明の時点で終わりは決まってたんじゃないかな
やたら打ち切り漫画っぽい展開だったし
本来は話の流れの中で少しずつ出していく予定だったものを一気に放出した感が強い
>>719 え?どの?
ゼロの使い魔の人とおもってたけど
ゼロ魔の人だし、エロゲの原画もする
昔もやってた
ANGEL MAGISTERだな
チェイシングクリムゾンの表紙のコーティがエロい
フォロンとレンバルトの仲に濡れた。
コーティのツンデレは意味ない気がするwww
727 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 15:52:57 ID:V3Rye4ld
○フィンリー、またサリエルに登場しないかな
もちろん二話で
マユラ公女良いなぁ、しかも人妻だしw
是非フォロンとの濡れ場を・・・
フォロンが多くの精霊と契約して、ハーレム状態になってるのってないかな。
先生怒らないから正直に言いなさい…
フォロンXマティナの電波送ったの誰だwww
人妻って便宜上「籍」が入ってるだけで生娘だからな〜>マユラ
何となく耳年魔っぽい印象が在るんだがw
新刊のコーティの顔赤すぎね?リンゴみてーと思った
可愛いがなw
>>732 そこらへんが良いんだよ
というわけでマユラの今後の出番に期待したい
>>733 きっと体制からして今からフォロンに後ろから突いて貰うからだと妄想してみる。
保守
737 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 08:17:52 ID:NRKel1P2
ほしゅ
クリムゾンSでコーティカルテが4枚羽根になってる………何故?
アニメ側の都合で勝手に羽根の枚数を減らしていて、3話でやっと六枚になったよ
神曲聞いても大人の姿になってないよね?
羽根は増えたけど大人の姿にはなってない
アニメは原作の内容と指定をトコトン無視して改造…ねつ造してるから期待したら確実に黒的な意味合いで裏切られるよ
前期のアニメ超えた人間たちに何を今更
アニメ版の羽は、「自身を保持できるレベルでの出力の強さ」が可視化してるだけ見たいよねぇ…
>>742 前期と比べても後期が大惨事に見えて仕方ない
>>743 力を表すのに羽根を増やしたり、減らしたりするのが一番簡単だから羽根の枚数にアニメはこだわってるのだと思う
ただ今、一番心配なのはアニメが羽根の枚数にこだわりすぎている為に
最終回でコーティの羽根の枚数が六枚ではなく八枚になりそうなこと
あの島があれば八枚なんだけどね…
>744
始祖精霊って元々八枚羽だよな?
>>745 うん
精霊島があった白の時代の話しだけどね
今期13本見てるけどポリフォニカがダントツで一番下だな…
ポリフォニカって名前ついてなかったら見てないレベル
おま
今期の不作っぷりなめんなよ?
一般的な評価はそんなもんなんだ、驚き
俺はここ3年ほど一週間に見るアニメが4本以上になったことがないけど
今季は毎週楽しみにしているものだけでも7本もあるんだよな
嗜好のベクトルが普通のアニメファンとかなり違うだけなんだろうけど
ちなみにポリフォニカは原作好きだから見ているけど
その楽しみにしている7本の中には入っていない
私もここ数年、一週間で楽しみにしてるアニメは三本だけ
ポリフォニカは原作は好きだけど
アニメは楽しむ為ではなく崩壊を眺めたり探す為に観てる
最近じゃ、全て崩壊し始めたから探すまでも無くなったけどね
サリエル×アマディアとかも読んでみたい
その場合、サリエルがツン期のツンデレなんだよなぁ〜w
新アニメ良いじゃん
少なくとも前期の下膨れまんまるキャラじゃないだけで随分と視聴意欲が増す
私はあの何年前の少女アニメ?と言わんばかりの絵が苦手
そういう絵も良し
と思う俺とか少数派かな?
俺も前期に比べれば今のほうが好き
ポリフォニカSの第七話(だったか?)のフォロンとペルセの夜を誰か書いてくれ!!!!!!!!!!!!
(*´Д`)ハァハァ
黒新刊でマナガの外見を示唆する話が出てたので、マナガの真の(?)姿×マティアに期待
でも中身はあくまでマナガです。
という妄想が妄想竹よろしくニョキニョキと
>>757 フォロンの性格からして無理
と思う俺はここに来るべきじゃない?
なら、ペルセの寝返りとか、お尻があたって……とかで悶々としてしまうSSならどうだ?
俺は書かないが
ペルセの寝返りで手がフォロンの大事な部分に当たって・・・(省略されました
ペルセ添い寝の回、いきなり裸Yシャツ登場だったけど
あの辺は原作だと細かい経過が描写されてるの?
杵ノベでも、あんな感じだよ
…と言うか、
>>762の期待した内容ではないと思うぞ>アニメ・杵ノベ
今でもエロゲーだと思ってる人、たまにいるからなw
むしろ、PC版のほうがアニメよりはっきりと手を出していないとわかる描写しているくらいだしな
誰かフォロンがコーティカルテを調教するSS書いてくれ!!
逆なら想像出来るがw
想像出来る→フォロンが調教される
想像出来ない→フォロンが調教する
コーティはとうの昔にナチュラルな調教が済んでるからなあ。
・・・ナチュラル、うーん
体型変える程の?(笑)
12年間の放置プレイですか
フォロンはベッドやくざなイメージがw
確かにいざとなったらコーティカルテをリードしまくりそうww
やはり神曲であんなことやこんなことをw
神曲という淫曲を奏でるフォロン
アカペラで詠いながらコーティーを遠隔操作して焦らすのね
短編読んでたら、
コーティカルテが自分の名前を呼びながら荒い息をついていたので、慌て部屋に入ったら殴られた。
って記述があるんですけど、ナニコレ。
おなぬーに決まってるだろ
オナニーをネタにコーティを言葉攻めするフォロン
アダルト産業に従事してる精霊もいるとは思うんだが、
ロリショタ獣外見の精霊は規制とかあるんだろうか?
しかし、コーティカルテとフォロンが薄壁一枚挟んでオ○ニーしてるかと思(ry
(紅い女王の薙ぎ払われる。
コーティはともかくフォロンはどこで処理してるんだろ?
やっぱりトイレかな
>>780 夜な夜な勝手に処理されてるので必要ありません
>>779 その辺が問題になってるって話が出てたハズよ
フマヌビックのヌード(?)写真集とかが出回り始めてて規制が追付かないとか…
ジェラス・クリムゾン/エイディング・クリムゾンとぶるぅに在ったハズ
>>779 実年齢がOKでも見た目がロリショタだとアウトだってジェラス・クリムゾンにあったな。
ただ、どっからアウトかの線引きが曖昧なんで非難囂々らしく「数年後には規制がなくなってるかも」らしいが。
ちなみに獣はOKっぽい。猫耳尻尾付きのヌード写真集は合法的に売られてるそうな。
ああ、
つまり、メイフ○ア×バ○セルは合法っていうことですね。
分かります。
まちがっちゃいない。まちがっちゃいないが・・・・
無論バー○ルは受けだろうな?
獣姦マダー?
もうやだ、このスレ……
そんなわけで熊ちゃんパジャマのマナガ氏は保護していきますね(そそくさ)
>>783 見た目ロリはダメと言うことは
ちびコーティの場合は外見がロリだから駄目だけど、大人コーティなら大丈夫と言うことか…
ただ、大人の姿を保つとなるとフォロンが必要になるな
合体後のミゼルドリットが可愛い過ぎるので誰かエロ書いて下さい・・・
意外にアブノーマルな趣味の御仁の多いスレですね
アニメ見てたらウォルフィスに襲われるユフィンリーを想像した
誰か頼む
792 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 00:28:34 ID:wCbDg+MH
獣姦・・・・・・・・・
793 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/15(月) 01:40:51 ID:hKade56b
妖精姦と言え
>>791 キネの完結編で負傷したウォルフィスを治癒するためにみんなで合唱してたのを、
ユフィンリーとユギリ姉妹のご奉仕4Pにする
ペルセ「ここ?ここですか?ここが良いんですね?」
ウォル「……ワゥフ」
795 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 21:51:18 ID:pkgKU2py
保守
封印されてるコーティカルテをエイレンが調教するってありかな?こんな感じで
エ「まったくちょっと触っただけでココをこんなに濡らして」
コーティカルテの秘部に指先を入れて彼女にも聞こえるようにぐちゃぐちゃとかき混ぜる。
コ「な、こら!エイレン何をする!!」
エ「嬉しいくせに無理わ身体に毒ですよ♪」
コーティカルテの言葉に耳を貸す事なくエイレンがさらにコーティカルテのアナルにも指を差し込む。
コ「ひ!そ…そこは!!」
エ「ふふ、今夜もたっぷり可愛がってあげますからね♪今度は貴女の大好きなフォロンも呼んであげますよ♪」
楽しそうに呟くとコーティカルテの秘部とアナルに入れた指を激しく動かしコーティカルテを喘がせる。
結局地下からは一晩中コーティカルテの喘ぎ声が響き続けていた…
封印されてた12年間、
フォロンとの新婚(?)生活を妄想してたのは間違いないだろうからなぁ。
寝言で漏れ出る妄想を記録されてたりしたら、
コーティカルテはエレインドゥースに頭が上がらなくなるな…。
推定年齢ウン万歳の耳年増つーのも凄いが。
コーティカルテがエイレンとフォロンに調教される3Pを希望
フォロンは一度肉体関係さえ結べばかなり濃いプレイが期待出来そうだしな
日常生活はともかく非日常な空間だとフォロン攻めのコーティ受けの筈w
お前らのフォロン像は異常w
ツンデレの激デレ期だから…>コーティ
アニメも最終回を迎えたし、また過疎っていくんかね
赤の新刊さえ出ればきっと!!
アニメの最後回ってフォロンとコーティカルテ、キスしてたよな……原作完全無視?
改変しまくってるし
>>805 アニメは最初の脱皮や四枚羽から最後のキスで八枚羽にパワーアップし卒業後のシーンまで何から何まで原作無視
もう数年後の後日談的なもんでも出さないかな
コーティが既にフォロンの子持ちで
たしかに見たいな子持ちなコーティ
それでもうツンの欠片も無いくらいにフォロンにデレてるコーティが見たい。
むしろなんかの影響で身も心もフォロンが幼児化して失われた時間を取り戻すようにイチャつきまくる二人がみたい
アニメ同士でも辻褄合わないんだよな…
一期は物質化を解ける、二期(S)は解けない
もう、突っ込んだら負けかな〜?って感じよねぇ
>>808、
>>809 子持ちコーティも良いけど、それより少し前に戻りコーティの妊娠が発覚し慌てるフォロンの姿が見たい
>>811 一期は榊、本人が携わり
二期はアニメ制作会社任せ…
たしかに一期の二期の違いにツッコミを入れたら負けかも知れない…
コーティとフォロンの子供か、
赤毛でコーティ似の娘辺りが順当だなぁ
アニメ二期のDVDなぞ欲しくはないが、限定版についてるグッズは欲しい…
ここでやる話じゃヌェー
コーティとフォロンの子供ってどう考えてもコーティの影響を強く受けそうだなw
仮に子供が出来たらプリネみたいな存在になるのかな?
コーティ娘とレンバルト息子が幼なじみで、
レンバルト息子が他の女の子に声を掛けていると
コーティ娘が怒って空から精霊雷を投げつけるんですね
悪くない、悪くないぞその妄想
コーティに似た娘で間違いない
きっと朝どちらが先にフォロンの腹に飛び込むか争うのだろう
フォロンにコーティの娘がお父さん大好きとか言って抱きつくと
それに嫉妬するコーティ
ここは男の子と女の子の双子だろ。
義母はペルセルテ&プリネシカで、
近所のおねーさんがユフィンリーなんだよ。
んで、娘はファザコンで、息子はマザコンなんだ。
んで、実の両親の行方を探す二人を、
仮面のボウレム・マスターが導くんだな。
これは酷い自演、首吊って来い悪い事は言わないから
ええい、誰か後日談ネタでSSを書く勇者はいないのか
>>817 その内、ボウライを使った荒技を覚え、レンバルトの息子に近寄る女の子全て精霊雷で攻撃し
見かねた母か昔同じ様な事をしていたリシュリーが止めに入るのか…
>>823 書き込み時間が開いただけで、自演じゃないもん。
そう言えば…
アニメの二期スレが落ちる少し前に
もしかしたらコーティや他の精霊も同じ個体ではないのだから単なる精神体ではなく
何か核の様な物…人間で言えばDNAみたいな物が中心にあり
精霊自身がその核の一部を卵子にして身体の内部の仕組みを一時的に変えれば
人間の子どもを妊娠、出産が出来るのではないかと言う話しがあった
誰か妊娠前提でフォロンがコーティを攻めまくる話しを…
その前に、コーティに女の子の日がやってきてあたふたしたり…
ゲーマガからコーティフィギュア届いた
あれ、胸どうなってるのか気になってたんだが一応ちゃんと乳首あった、色薄いけど
ポリフォニカ公式のもので乳首出てるのって初めてじゃね?
そりゃエロゲじゃねーんだし…
神曲を聴いてオーガズムに達しちゃった精霊はいるがw
リカちゃん人形だって裸には出来るからな…
着せ替えって事にして着替えを入れとけばok!
ちゃんと裸にできるぜ
股間はスジ1本だけどなー
ジェラスクリムゾンのあのシーンが笑い話じゃなくなってきたご時勢、皆様いかがお過ごしでしょうか?
>股間はスジ1本だけどなー
むしろ歓迎すべき
>>834 >>833が言っているのはプリネの趣味ではなくシャドアニが追いかけてた非合法品のエロ本の方だろ
837 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/03(金) 14:15:45 ID:jCI9cHYU
保守
yahooオークションでコトブキヤ【コーティカルテ ゲーマガオリジナルVER.】新品が、
500円〜で出品してる。
だが俺は新規なので落札できん。
誰か代わりに(ry
>>838 本体が変色してるらしいね…
交換可能だがオークションは対象外だったような
赤の新刊早く出ないかなクリムゾンSの短編とか読んでるとエリュトロンとかまだ生きてるみたいだし
>>840 エリュトロンは赤の時代では死んでいて転生の待ちの状態らしい…とライノベの本スレの方々が少し前に語っていたよ
842 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/09(木) 10:28:07 ID:j7aQAL7E
保守
保守
保守ぬるぽ
そういやDVD全巻購入特典のドラマCDって前の短編集に載ってたのと同じ内容になるのかな?それとも書き下ろし?
此処で聞くよりもアニメスレで聞いた方が良いと思うよ
保守
神待ち保守
849 :
名無しさん@ピンキー:2009/07/25(土) 22:20:00 ID:m1PVxHxA
ほしゅ
書きかけですが過疎ってきたので投下します
トルパス学園の寮の一室で少女の喘ぎ声が響き渡る。
「あ!あ!あ!フォロン!フォロン!」
フォロンに身体を愛撫され美しい紅の髪を振り乱しているのは精霊コーティカルテ・アパ・ラグランジェス。
フォロンに胸を揉みしだかれて、すでに膨らんでいる粒を舌でグニグニと押されて喘ぐ。
「フォ!フォロン!!そ、そんなにされたら!」
コーティカルテがフォロンの首筋に両手を回し抱き付く。
その表情には普段の彼女に見られる毅然とした者の表情では無く。快楽にとらわれている者の表情だった。
そんなコーティカルテをフォロンは満足に見つめて彼女にさらに愛撫を繰り返す。
普段の彼を知る者が今のフォロンをみれば驚きを隠せないだろう。彼が女性を喘がせるなど想像できる人物など居ないだろうから。
何故このような事になっているからせれは数時間に遡る。
「フォロン、水だ飲め!」
座学の復習をしていたフォロンに突然コーティカルテがズイっとコップを押し付ける。
「え……ど、どうしたのコーティ?」
コーティカルテの突然の行動に戸惑うフォロン。しかしコーティカルテは気にする事なくフォロンに早く飲めと言わんばかりに更にコップをフォロンへと押し付けてくる。
突然どうしたんだろう?胸の中で若干の不安を感じつつも押しの弱い彼にそれを拒む事など出来るはずもなく……コーティが持っているコップを受けとる。
「あ、ありがとう」
そして、それを机の上に置こうとして……
「飲まないのか?」
「え〜と、そのコーティ?すぐに飲まないと駄目?」
「駄目だ」
速答するコーティカルテ。
そして彼女の目が飲めと言わんばかりに無言のプレッシャーをかけてくる。
「そ、それじゃあ貰うね」
恐る恐る口を付けてゆっくりと口に流し込んでいく。
あれ、何ともない?
コーティカルテの態度からして何かあると思っていたのだが特に不思議な点はなく普通の水の味だった。
考えすぎだったのかな?特に問題もなさそうだったのでそのまま一気に飲み干す。
「ありがとうコーティ」
飲み終えたコップを彼女に手渡す。
「うむ」
尊大に頷くとフォロンからコップを受け取とそそくさと部屋を後にする。
「どうしたんだろう?」
自分の契約精霊の突然の行動に釈然としない物を感じながらも座学の復習を再開する。
そんなときフォロンの部屋の扉の向こうでは
「ふふ♪これでフォロンは私の物だ!」
勝ち誇る様に呟く彼女の手には媚薬と書かれた箱が握られていた。少し前に何かの雑誌で目にしていらいフォロンの財布からチョロチョロとお金を抜き取り手に入れた物だった。
「後はフォロンが襲ってくれるのを待てば♪」
既に自分の計画の成功を確信しているのだろう上機嫌で自分の部屋へと向かう。
しかし、彼女は大きな勘違いをしていた。
フォロンが自分を襲って来ない理由を彼女は彼が普通の男性と比べて性的欲求が少ないからだと思っていたのだが……実際にはそんな事は無く。
ただ単に他人から向けられる好意に対してでんかんなだけであり、彼にも当然の様にいわゆるそういった欲求は人並には存在していて。
そして、そこを完全に勘違いしたコーティカルテは通常入れる量の倍以上を入れていた………
そうとは知らずに部屋でニヤケ顔でフォロンから襲ってくるのを待っているコーティカルテ。先ほどから自分の下着を確認してみたり髪型が可笑しくないかと異常なまでに確認したりと行動に落ち着きがない。
「今からフォロンに………♪」
これからフォロンされるであろう事を想像してベッドに倒れこみ枕を抱き締める。
そして、いつもしているようにフォロンの上着をベッドの下から取り出すとその臭いを嗅ぎながら自分の秘部へと手を伸ばす。
「ん………フォロン」
今からフォロンに抱いて貰える。そう考えただけで下着を濡らしていた。
「ん…んぁあ…あん!…フォ、フォロン!」
普段の様に声を押さえる様な事はせずに想うがままに自慰にふけるコーティカルテ。
まだ幼さを残す外見とは言え美しい身体を朱色に染めて快楽を貪る姿は十分に淫魔だった。
そんな頃フォロンにコーティカルテが大量に盛った媚薬の効果が現れていた。
「うわ……………」
座学の復習をしていたフォロンが自分の分身を見て溜め息を吐く。なんというか自分自身でも呆れてしまうぐらいに勃起していた。
自分も男なのでそういった欲求は無い訳では無いがこんなふうになる事は流石に殆んど無かった。
それに段々と胸の鼓動が早まり自分でも自分自身が興奮していくのが解る。
正直に言って復習どころでは無い。
「………仕方ないよね」
キョロキョロと辺りを見回すと机の引き出しの中に隠していた雑誌を取り出してトイレへと向かう。
普通ならば自分の部屋でしてもいいのだろうが彼の同居人もとい契約精霊が来てからというもの彼のプライバシーが守られる空間はトイレぐらいしか無かった。
「あれ………コーティ?」
フォロンが自分の部屋を出たと同時にコーティカルテの部屋から彼女の喘ぎ声が聞こえる
「何してるんだろう?」
フォロンがコーティカルテの部屋に足を向ける。以前にも一度こんなことがあった。
その時は何故だか解らないがコーティにおもいっきり殴られた訳なのだが。
なのでコーティが何をしているのか気になり彼女の部屋の僅かに開いていた扉の隙間から様子を伺う。
「え……コーティ!?」
フォロンが思わず出しそうになった声を必死で堪える。
コーティカルテはベッドに腰かけて手を自分の股へと伸ばし目を閉じて喘ぎ声をあげていた。
いかに彼がそういった事に疎いとはいえ彼女が今している行為それが何かくらいは解った。
「ん!ん!あっ!あぁん!」
自分が見ている事にも気が付いていないのか自慰にふけるコーティカルテ。
いけないと分かっていながらもその光景から目を離す事が出来ない。そして彼女がオカズにしているであろう自分の上着に目が止まる。
「コーティ……ひょっとして……」
彼女が自慰のオカズにしているのは自分ではないのか?
そんな事を考えていると
「んあ……んっ……フォ、フォロン!!」
コーティが美しい紅の髪を振り乱し自分の名前を呼ぶ。
その瞬間に理性の糸が吹き飛んだのが自分でも解った。
気が付くとコーティカルテを組敷いていた。
「フォ、フォロン?」
コーティカルテが少し怯えたようにフォロンの名前を呼ぶ。
普段の彼ならばそれだけで自制心を保つ事が出来ただろう。
しかし今のフォロンにはそれは不可能だった。
「ねぇ、コーティ何してたの?」
「な…何とは………」
フォロンの普段とは異なる様子にコーティカルテが言葉に詰まる。
いいところで切るんじゃない!
続きです
「僕をオカズにしてオナニーしてたんだよねコーティ?」
笑いながらコーティカルテを問い詰める。
「そ…それは………」
いいよどむコーティカルテを見てフォロンが
「コーティは変態だね?」
「ち!違っ!」
「それじゃあコレは何?」
フォロンがコーティカルテの秘部に指先を差し込む。
「ひゃ!フォロン…そ、そこは」
コーティカルテにも聞こえるようにぐちゃぐちゃと音をさせて彼女の秘部を触る。
「あ!んん!!んあ!ああん!」
自分の膣の中で動くフォロンの指先の感触にコーティカルテが堪らず喘ぐ。
そんなコーティカルテに彼女自身の蜜でベトベトになった指を見せる。
「ほら、コーティ。こんなに濡れてるよ♪」
「うう………」
自分の快楽の証である物を見せられてたじろぐコーティカルテ。
その姿はフォロンのかぎゃく心を煽るのには十分だった。
「気持ちよくしてあげるね♪」
たじろぐコーティカルテを見てフォロンが嬉しそうに言うと彼女の秘部に再び指を挿し込む。最初は単調な動きで彼女の感度を確かめる様に愛撫する。
「ふぁ!ふぉろん、そ、そこは……ひあ!んあ!ああん!!」
「ここが気持ちいいのコーティ?」
コーティカルテが一番反応した所を焦らす様に触る。
「んあ!あ!あん!んん!」
敏感な所を触られて身を捩るコーティカルテ。
自分自身の秘部からする水音が彼女の羞恥心を更に煽る。
「気持ちいいでしょ♪」
コーティカルテの耳を甘噛みして囁くが既に彼女に答える余裕などある筈もなく。
溢れでる快楽を堪えるだけで精一杯だった。
それを見てフォロンがコーティカルテの膣内で指を動かすのを止める。
「え………ふぉろん?」
突然に愛撫を止められコーティカルテが泣きそうな声でフォロンの名前を呼ぶ。
フォロンはニッコリと笑顔を浮かべると
「コーティ、続きして欲しい?」
「っ!!〜〜〜〜〜〜〜フォロン!!」
フォロンの意図を察したコーティカルテが怒りを露にする。
しかし、フォロンには気にする事なく。
「して…欲しくないのコーティ?」
コーティカルテの敏感箇所をあえて外して膣中で指をウネウネと動かす。
「っん!あ…そ、それは……」
先ほどまで愛撫と比べれば物足りない愛撫を与えられ続けコーティカルテが切なげにフォロンを見つめる。
それだけで彼女が何を望んでいるかは明らかだったがフォロンにはソレを察するつもりは全くない。
微妙に感じる所とは違う箇所を愛撫され切なげに鳴く彼女を見つめているだけだった。
「嫌なら抜いちゃうよコーティ?」
フォロンがコーティカルテの膣中に入れていた指を少し引き抜く。
「あ…………」
自分の中に入っていたフォロンの指先が引き抜かれる感覚に寂しさを覚える。
今すぐにでもフォロンに膣中に指先を入れて欲しい。
しかし、フォロンは私がオネダリするまで何かするつもりは無いのだろう。
ただ、焦らす様に先ほどよりも浅い所で指先をウネウネと動かしているだけだった。
「うう……ふぉろん」
コーティカルテがフォロンを見つめて懇願する。
瞳に涙をうっすらと浮かべ頬を朱色に染め上目使いでいる姿は
お願いだから察してと言わんばかりだったがフォロンはニッコリと微笑むだけだった。
「っ〜〜〜〜〜」
理性とフォロンに愛撫されたいという思いで葛藤する。
もとわと言えば自分自身が望んだ事なのだがここまでフォロンに主導権を握られるのは面白くなかった。
しかし、今のフォロンに愛撫され熱った身体のコーティカルテには耐えられる筈もなく。
「ふぉ、ふぉろんに…その…して欲しい…」
小鳥が鳴くかの様に小さな声でコーティカルテが口にする。
しかし、フォロンがそれで満足する筈もなく。
「コーティ?はっきり言ってくれないと分からないよ?何処をどうして欲しいの♪」
「っな!!」
フォロンの意図に気づき更に赤面するコーティカルテ。
そんな言葉をフォロンの前で言うなど考えただけで卒倒しそうだった。
しかし今の彼女に快楽を堪える術もなく。しぶしぶといった様子で言い始める。
「ふぉろんに……わ、私のお、お○んこをき、気持ちよくして……欲しい………」
「よく言えました♪ほらコーティご褒美だよ♪」
フォロンが再びコーティカルテの秘部の奥まで指を差し込む。
「ひあぁぁぁ!?ふぉろんのがお、奥まで!!」
待ち望んでいた感触にコーティカルテが歓喜の声を漏らす。
「これはもう要らないよね?」
言うとすでにコーティカルテの愛液でベトベトになった下着を脱がすと
部屋の明かりに照らされて彼女の秘部の全てが露わになる。
幼い外見どうりにもうしわけない程度に生えている彼女の紅の髪と同じ色の陰毛も
秘部から垂れた愛液が股を伝い彼女のお尻の穴を濡らしているのも。
「うわ、凄いこんなになってたんだ」
彼女の秘部をフォロンが凝視する。
それに目を瞑りベッドのシーツを握りしめて恥ずかしさに耐えるコーティカルテ。
「まるでお漏らしでもしたみたいだね?」
「そ、そんな事を言うな・・・は、恥ずかしいだろ・・・」
彼の感想にコーティカルテ涙目になり弱々しい声で抗議する。
「分かったよ」
涙目になっている彼女をみて流石にやりすぎたかなと?反省し素直に彼女の要求を聞き入れる。
秘部に入れている指を動かし愛撫する。
「ふぁ!!っん・・んん・・・んくっ、ん・・・・」
膣中で自分の指先が動く度にキュッと締め付けられる。
先ほどまでの愛撫で分かったコーティの反応の良かった箇所を集中的に愛撫する。
「おいでコーティ♪」
「え?ふぉ、ふぉろん!?」
そんな彼女の身体を抱きしめると、逃げられない様にして愛撫する。
初めて見る腕の中で悶え喘ぐコーティの姿に更に興奮していくのが分かる。
「んあっ!!んっ、んんんんっ!ああっ!あっ!ああ!!ん、んん!」
コーティの気持ちよさそうな喘ぎ声を聞いて、さらに愛撫を激しいものへと変えていく。
膣中へと入れている指の本数も一本から二本へと増やして指も中でウネル様に動かして
彼女の敏感な箇所を擦る。
自分に声を聞かれるのが恥ずかしいのか必死に声を堪えてビクビクと身体を痙攣させて身を
捩る。
彼女が自分の愛撫で我を忘れている間にコーティの胸元に手を伸ばし服のボタンを外していく。
全てのボタンを外し終わると彼女の背中に手を回し下着のホックを外して胸元を露わにする。
小さいが確かにあるその膨らみの中心は既に赤くなり突起していた。
「ここも気持ち良くしてあげる」
フォロンがその小さな膨らみの中心を捏ねるように愛撫する。
「んん!?え!ふぉろん!?む、胸も!?」
「柔らかいよコーティのここ」
言うなりフォロンが胸の中心の小さな粒を口に咥える。舌でコリコリとした感触を楽しみ時折、歯で甘噛してやる。
その度に切なげな声を洩らすコーティカルテ。
「んあ!あ!あぁ!!ん、んん!ふぁ!!あん!!」
胸と秘部の二カ所を同時に愛撫されてコーティカルテが背中をエビぞりにする。
「も、もう!!わ、私!!い、イク、イク!!ーーーーーーふぉろん!!!」
身体を極限まで伸ばしたかと思うと激しく自分の名前を呼んだ後で糸の切れた人形の様に
コーティが脱力する。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、」
「いっちゃった?」
自分の腕の中で荒々しく息を吐くコーティにフォロンが軽くキスをしながら尋ねる。
しかし、既に答える余裕もないのか恥じる様に視線を逸らすだけだった。
普段の彼女とはあまりにもかけ離れている姿。そして、彼女をそうしたのは自分だという
優越感。
いけないと分かっていながらもどうしてもいじめたくなる。
「どうなの?」
「ひゃ!!そ、そんな!!ま、また!?」
膣の中に入れられている指が動きだす感触にコーティカルテが悲鳴を上げる。
「ふぉ、ふぉろん、ま、待て!まだ、わたし!!」
絶頂に達したばかりで敏感になっている彼女の秘分をフォロンが遠慮なくかき混ぜる。
コーティカルテの秘分から発せられる水音と彼女の喘ぐ声が淫乱な二重奏となり部屋に響く。
「ひあ!!あん!!んあ!!あぁ!!ふぁ!!っん!!」
鳴き声を上げて身体を捩るコーティカルテをフォロンが楽しそうに見つめる。
そして、そろそろイキそうかな?と思った所で愛撫を止める。
「・・・・・・・・・ふぉろん」
まさかフォロン・・・・・・・・
コーティカルテが嫌な予感を感じつつフォロンの方を見る。
そして、彼の顔を見た瞬間に自分の予感が当たっている事を確信する。
「ねぇコーティ教えて欲しい事があるんだけどいい?」
「うっ・・・・・なんだ?」
もう、抵抗する気力もないのか半ば諦めたかの様にコーティカルテが言う。
「僕をオカズにしてオナニーしたのって今日が初めて?」
フォロンがコーティカルテの耳元で囁く。ちなみに彼女の膣に差し込んでいる指を少し引き抜き脅しの意味を込める
のも忘れない。
「・・・・・そ、その・・・・・・」
「正直に答えてね?」
少しづつしかし確実にとコーティの膣から指を引き抜いていく。
根本まで入っていた指先は既に第二関節まで抜けていた。
「・・じゃ・・・ない」
コーティカルテがポツリと呟くが勿論そんな事で聞いてあげるつもりはフォロンには全くない。
「ん?聞こえないよ?」
「は、初めてじゃ・・・・ない」
「何が?何が初めてじゃないの?」
曖昧な表現で逃げようとするコーティカルテをフォロンが追い詰める。
いくらなんでも性格が変わりすぎだろう!?
コーティカルテが心の中で自分が使った媚薬にツッコミを入れるが今更、事態が好転する訳もない。
少しづつ引き抜かれていくフォロンの指先の感触にコーティカルテが観念する。
「ふぉ、ふぉろんをお、オカズにして・・・その・・オナニーするのが・・・・・・」
今度は、はっきりとフォロンが自分に言わせたいであろう言葉を口にする。
それ聞いて満足したのか自分の顔のあちこちを甘噛しながら言う。
「少しだけ気持ちよくしてあげる」
そう言うとフォロンが体制を変えてコーティカルテの足を持ち上げる。
俗に言うまんぐり返しである。
「ふぉ、ふぉ!!ふぉろん!?」
「この格好だとコーティのここ全部見えるね♪」
突然に体位を変えられて驚くコーティカルテを尻目にフォロンは気にする様子もない。
とりあえずこれくらいで
また良いところで切れてる!
>>868 続きを待ってます
870 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/03(月) 22:51:01 ID:r84TZ9rE
続き期待
ダンサリさん×ユフィンリーってどうさ?
サリエル×ユフィはエロに発展せず酒を飲みながら、サリエルが発した
美人なのに全く色気がない
と言う一言から互いの身体の弱点を下ネタに置き換えてヤーディオやコジ辺りが止めに入るまで延々と言い合いをしそうな気がする…
レンバルト×ユフィはどうかな?
レンバルトにはその気が無いらしいけど
サリエルはどんなセックスやってんのか想像つかんw
>>871 酔いの醒めた後、マティア&マナガの出番になりそうなんで勘弁してやって下さい。
875 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 16:53:41 ID:dM7Gr0VI
続き待ち ほしゅ
保守
877 :
名無しさん@ピンキー:2009/08/26(水) 21:34:49 ID:L5Lu+0jT
捕手
触手
ポリフォニカの同人誌見つけた。求めよ悦楽
保守
うpして
さすがにそれは
虎の穴の通販にならまだ在庫があるみたいです
保守
探してみよう
えっちな気分
887 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 10:12:36 ID:+jG9DQ92
ほしゅ
新しいキネノベ来た
ありゃ、本当だ。年末発売か。
ocelotトップページ左側は大人コーティの制服か?
やっぱ乳でっけーなー
へぇ
次でクリムゾンSが最終巻って事はようやくクリムゾンシリーズの続きが出るのか……長かったな
保守
>>889 あの姿の大人コーティなら未だに手を出せないフォロンも手を出すかもしれない
というか大人コーティはとっととフォロンを押し倒せw
そっちかw
コーティは耳年増なだけで誘うだけ誘っておいてフォロンと実戦になるとオドオドして行為に及ぶ前に固まるかも
それでコーティカルテが固まった後にフォロンが初々しく調教
897 :
名無しさん@ピンキー:2009/09/25(金) 01:41:23 ID:cXsSU3LW
>>893 成長後の絵がかなり変わった気がする…
小さい時の成長後みたいな感じなぁ…
イアリが再びでテンションあがるw
>>898 あの大人コーティが幼く見えるのは多分…ノーメイクで髪をいつも時同様にリボンで縛っている為だと思う
そこに学生服の魔力が加わってるから余計に…
あれでいつものメイクにあの服装になればアラ不思議wと言う感じだと思う
黒、サリエル、白の順で好きなのになんで、アニメは紅ばっか……。
>>900 アニメ化なんて、されない方が幸せだと思うぞ。
愛着のある作品ほど、脳内イメージと現実の落差で絶望するから。
赤の中に入ってた話みたいな感じで黒を作られたら、ネガキャンする自信がある
アレはひどかった。アニメ化なんていらない、でもサリエルのキネノベはちょっと欲しい気がする
>>900 赤と同じ運命を辿るなら…観なきゃよかったと後悔し記憶を闇に葬りたくなるからアニメ化なんぞしない方が幸せだと思うよ
>>902 確かにサリエルのキネノベは欲しいかも…サリエルの勘違いからツゲ事務所のメンバーを巻き込んでドタバタとw
ラノベよりキネノベでの展開をメインにして欲しいと期待している俺。
無理なのは百も承知だが。
最初はラノベにする気無かったからキネだけだった
やる気ならポリフォニカはキネ中心展開で出来るはずだよ
売れないんだろ、さすがに。
>>898 なぜ助かったのか不明だがあの中途半端な世界の種子に飲み込まれ、コーティが種子を粉々にしてもなお生きていたイアリとおっちゃんは運が良いとしか言いようがない
>>906 確かにそりゃそうかライノベが売れた今だからキネノベが売れてるのか
よく考えればキネ単体じゃ無理だよね
18禁ノベならきっと売れるさ
ポリの18禁ならキネ単体で出しても売れそう
ただもし年齢制限付きが出るとなると全年齢向けのライノベの連載が終わってからになりそう…
そんなもん、売れなくなってきたからって
濡れ場もやるようになった女優みたいなもんだろ。
消費されるスピードが上がるだけだ。マイナスにしかならん。
作家も開発側も、そう簡単に作品を壊しにはかからんだろうて。
もしも出るなら的な空想話しにムキになってマジレス入れなくても…
出るとしたら絵師買い増えそうだなあ
絵と言えば…
まだ大人コーティがツゲ事務所の制服を着たところ見たこと無い気がする
今回のパッケージの様に大小ならべるなら大人コーティは別の大人の色気が出る様な制服を着せてほしいかも…
大人コーティには小コーティが着ているツゲ事務所の制服はハードルがかなり高い気がする
むしろ大人コーティにあのツゲ事務所制服を来て欲しい
>>913 俺は好きだがな
小コーティのツゲ制服姿
大コーティのも見たいけど
大人コーティがいつものツゲ事務所の冬服を着て現れて一日その姿だった場合
フォロンはどんな反応するのだろう
・・・いつも通りではないか?
うん、いつも通りだろなw
919 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/08(木) 08:34:35 ID:OfiiOXuu
age浮上
920 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/12(月) 22:33:24 ID:7ZZG8Mut
捕手
保守
職人降臨を願って妄想
プリネに801本を借りる
↓
まさか、自分を襲ってこないのはフォロンにそんな趣味があるからでは?
↓
温泉でのマナガ仮面をかぶって夜這う、という苦渋の決断をする。
そういえば精霊等でブランカを変装させてたけどあれは精霊島時代だからこその芸当なんだろうか
「色々な意味で勘弁してほしい」アレの続きか……
926 :
名無しさん@ピンキー:2009/10/23(金) 14:12:19 ID:7qcyOBgE
保守
>>922 もうフォロンはマナガの顔を直視できないなw
白のブランカ変装はタヌキモがやってたように、表面に精霊雷でテクスチャ貼り付けただけじゃないかな
てか、たまにはフォロンにもはっちゃけて欲しいと思う時がある
かなり色々ため込んでるだろうからな
まあマジではっちゃけたらツゲ事務所のメンバーがひっくり返るかドン引きだろうがな
フォロンがはっちゃけるって
かなり変な方向になりそうな気がする
天然的に
間違いなくフォロン以外はひっくり返る
事務所のメンバーがひっくり返る前にコーティが思い切りフォロンに対してツッコミ入れそうだw
932 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/04(水) 10:31:52 ID:Cy1h1ryJ
神待ち 保守
誰かフォロンに中だしされまくって腰砕け状態になったコーティをかいてくれ
むしろエロい神曲聞かされまくって腰砕けに
むしろそっちが見たいwww
途中までですが投下します
「さぁお楽しみのお時間ですよコーティカルテ♪」
暗闇には不釣り合いなほどに明るい声が響く。声の主はエレインドゥース、よく見ると彼女の手にはバイブにアナルホールなどが握られている。
「…エレイン…貴様また……」
それを見てコーティカルテが怒りの表情を浮かべる。
「あら?前は、ずいぶんといやらしい声で鳴いていましたよね♪」
「なっ!あれは、お前が!!」
エレインの言葉に激昂するコーティカルテ。そう以前からかエレインは動けないコーティカルテの衣服を剥ぎ取り秘部やアナルを愛撫していた。
最初こそ絶頂に達する事も無かったが徐々に身体を火照らされていき最近ではアナルだけでも絶頂に達してしまっていた。
「まぁまぁそんなに怒らないで今日は貴方の大好きなフォロン君を連れてきてあげたんですから」
エレインがニッコリと笑うとコーティカルテに見える所までフォロンをつれて来る。
「な!フォロン!?」
「お、お姉ちゃん!?」
「嬉しいでしょ?今日はフォロン君と一緒に貴女を可愛がってあげますからね♪」
そう言うとエレインがコーティカルテの衣服を剥ぎ取り鎖で足を吊り上げてアナルも秘部も見え
「ほら、よ〜く見てあげてね。このお姉ちゃんはフォロン君の事が好きなんだけど、こうやって鎖で縛られて犯されるのが大好きな変態なんだから♪」
「貴様!!」
コーティカルテが怒りをむき出しにするがエレインはニッコリと笑うと耳元でそっと囁く。
「いいんですかそんな口の聞き方して紅の殲滅姫?」
「っ!!ま、まさかフォロンに………」
「大丈夫ですよ言っていません、まだね♪」
「っ!!!!!」
「どうすればいいか分かりますね?」
ニッコリと微笑むエレインにコーティカルテは頷くしか無かった。
「フォロン君、この変態お姉ちゃんのココ触ってあげて」
「え………」
エレインの言葉に戸惑うフォロン。
そんな彼を後押しするように言う。
「お姉ちゃんも触って欲しいって」
コーティカルテが首を立てに振るとエレインが彼女の秘部を広げる。
フォロンに見られているそれだけで自分の蜜が溢れていくのが分かる。
「ココに指入れてあげてね」
「う、うん」
フォロンが躊躇いがちにコーティカルテの秘部へと指先を伸ばす。
軽く秘部の入り口をフォロンの指が撫でる。
それは、愛撫とは程遠い物だったがフォロンに触れられているそれだけでイってしまいそうだった。
「ぬ、濡れてる……も、漏らしちゃったのお姉ちゃん?」
フォロンがコーティカルテの秘部を触りながら言う。
そういった事が出来るくらいにはフォロンは発育していた。
しかし、奥手なフォロンに女の身体の知識があるはずもなかった。
「う〜んこれは、お漏らしはお漏らしでもエッチなお漏らしかな♪」
「……エ…エッチな?」
「そ、フォロン君にエッチして欲しくて欲しくて漏らしちゃてるんですよねコーティカルテ?」
「!!!」
コーティカルテが怒りを露にしようとするがするが………
「いいんですかコーティカルテ?」
エレインがコーティカルテだけに聞こえる様に言う。
「くっ!!」
コーティカルテは悔しげに唇を噛み締めるしかなかった。
「私が言う通りに喋りなさいいいコーティカルテ?」
「……………わかった」
「いい子ですね♪それじゃフォロン君コーティカルテがオネダリしたいって言ってるから聞いてね」
「わ、私は、フォ、フォロンの事を思うと漏らしてしまう……エッチな女です。どうかわ、私のいやらしい秘部を慰めて下さい」
エレインに言われた通りに言葉をつむぐコーティカルテ。
フォロンにとって高貴な物のイメージであった筈の自分がこんな形でおとされていく事に自分自身でも気がつかない内に声が震え瞳から涙が溢れていた。
そんなコーティカルテの様子にフォロン気がつく事なくはエレインに言われるがままにコーティカルテの秘部に舌を這わせる。
「ん……ふぅ……あ!……」
フォロンの舌の暖かな感触に堪えようとしても声が漏れる。
愛しい人にされているだけで興奮するというのにエレインに最近の調教で調べられた弱点をフォロンの暖かな舌に撫でられて堪えられる筈もなかった。
「ああ!っ……!!!んく!……あっ!」
室内に響くコーティカルテの声とフォロンの愛撫による水音の淫らな二重奏。
フォロンもコーティカルテも快楽の虜となって行為に夢中になっていた。その様子をエレインがニヤニヤして見つめていた。
「フォロン君コーティカルテのお尻の穴にコレ入れてあげてこの子コレ大好きだから」
フォロンにエレインが猫の尻尾をあしらったアナルビーズを渡す。
「入れていいお姉ちゃん?」
「い、入れてフォロン」
エレインに脅されているコーティカルテはフォロンにオネダリするしかなかったが既に脅されていなくても堪える事は不可能だった。
「入れるねお姉ちゃん」
フォロンがコーティカルテのお尻の穴にズブリと差し込む。
「こっちもつけてあげますね♪」
エレインがコーティカルテの頭にネコミミを付ける。
「イくときは猫みたいに鳴きなさいコーティカルテ」
「は、はい」
フォロンに愛撫されてすっかり発情しきったコーティカルテがエレインの言うがままになる。
「あ!ああ!!ん!んく!!ニャ―――――!!!」
コーティカルテが一際高い声で鳴くと全身をビクビクと痙攣させて達する。
「ほら、今お姉ちゃんイちゃったのよ♪」
エレインが全身をビクビクと痙攣させているコーティカルテをみて言う。
「お姉ちゃんを気持ちよくしてあげた後はフォロンが気持ちよくならないとね♪」
とりあえずここまでで
乙
そしてGJ
ただ、エレインのキャラがこんなんだっかなあと・・・
まあ、キネノベをやったことがないためにクリムゾンSで補完したので反論できないが
エレインは毒吐くよw
945 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/16(月) 14:29:50 ID:OMo63IIL
フォロンにされて喘いでるコーティカルテに萌えた
946 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/17(火) 11:32:32 ID:lrqXfJIJ
コーティは可愛い
エレインはきっつい毒を吐いたりと強烈なキャラ
保守
人いないな……
月刊ポリフォニカも最近ネタになり辛いし、アニメもね
キネノベ新作でネタが出れば、多少賑わうんじゃね
キネの新作でと言えばデモ版のOPであの朴念仁と言われ続けているフォロンがコーティに対し
君を…僕だけのものにしたい
と契約の言葉かもしれないが言っていた
契約の言葉だろうがなんだろうがフォロンは告白する気になればちゃんと言えるんだね
>>950 というかフォロンって何だかんだ言いつつコーティへの性欲を持て余してるだろ
普段抑圧されてる分解き放たれたら凄そう
如何だろう
アレは性欲と言うか、擬似マザコンだと思うが…>フォロン
953 :
名無しさん@ピンキー:2009/11/30(月) 17:19:16 ID:yMcLgZ0H
>>952 母への憧憬と女への情欲が混じりあってるんや
まあそんな所だろう
周囲が思ってるよりはるかに性欲持て余してるフォロンの欲求が解消される日は来るんだろうか
コーティが準備万端な状態だしどうにでもなるか?
フォロンのほうが危機感を持たん限り無理だろw
>>956 フラメルが赤で登場してフォロン超嫉妬とかなら…
マナガは性欲あるんかな
レオンは普通に経験豊富だろうが
キスや抱擁で照れるところを見ると、男としての自覚は一応あるんだよな
精霊は人型を採ってる場合に人間の行動を模倣して性欲の様な物を持つ様になる
マナガは二つに分かれる前の記憶が無く、人型に為ったのは飛行機事故の後だから…
殆ど無いんじゃないか?
ただ、失った半分を人の魂で埋めてるから素の精霊よりは人間っぽい反応しそうだけどね
マナガの記憶がないのは魔獣になってる間の分だけだと思ったが
人格はラグと別物になっても、聖獣時代の記憶は保ってなかったか?
病気の契約楽士の為に風俗の仕事をする精霊とかもいるんだろうな。
…我らがコーティカルテどのなら、殺し屋稼業の方が儲かりそうだが。
>殺し屋家業
今のコーティならフォロンが病気になってもそっち側には行かずに地道に仕事を探す様な気がする
もしフォロンと出会っていなければそちら側にいた人物なんだろうけど…
ポリフォニカの同人手に入れ損ねた…
>>964 確かそんなタイトルだったはず。
とらのあな通販も注文不可になってて泣きそうwww
求めよ悦楽のフォロンはヤバかったなコーティカルテの秘処に人参入れて二穴攻めしてたし
>>962 はっはっはっ。
不器用なコーティカルテに、普通の仕事が勤まるわけないじゃないですか。
にんじんwwwww
新作キネティクノベルのデモムービーでコーティカルテとフォロンが普通にキスしてたんだが君を僕だけの物にしたいとか言って。小説と話合わなくなってこないか?まあ、二人の関係が進展するのは個人的には嬉しいけど。
以前の続きです。
「じゃ気持ちよくしてあげる」
既に吐息が当たるほどに近づけていた唇でコーティの秘部に触れるとそのまま舌を彼女の
膣へと侵入させる。
「ふぉ!ふぉろん!?!?」
指先とまるで違う熱い感触にコーティカルテが悲鳴を上げる。
しかし、フォロンが気にするはずもなく。舌を彼女の膣の中でウネウネと動かし
溢れたコーティカルテの愛液を喉を鳴らして飲み込む。
「んんっ!!んふぅ!!・・・・・ああ!!んはぁ!!あっ!!ああぁ!!」
先ほど指先で探られた性感帯を舌で愛撫され喘ぐコーティカルテ。
自分の液もフォロンに飲まれてしまっているそれが更に彼女の羞恥心を煽る。
「んふぁっ!!ん!んっ!!?あぁぁ・・・んくぅ!!あ、熱いのがう、動いて!!」
自分の舌がコーティの膣にギュウギュウと締め付けられる。
それに合わせて収縮を繰り返しているコーティカルテのもう一つの穴にも指を伸ばす。
「こっちも触ってあげる♪」
「ひゃ!!!!!!!そ、そこはち!違っ!!!!!」
自分の行動にコーティカルテが驚くが気にする事なく指先を穴の中へと進めていく。
かなりキツク締め付けられたが彼女自身の愛液により以外とすんなりと入れることが出来た。
「やぁ!ふぉ、ふぉろん・・・そ、そんなところ・・・・・」
「んー嫌なの?」
フォロンがコーティカルテのお尻の穴に入れた指をクネクネと動かしながら答える。
「あ、当たり前だ!そ、そんなところ・・・・・」
「そうなの?抜こうとすると締め付けてくるみたいだけど?」
「そ、そんな事・・・・・」
「ホントに?」
今度はコーティのお尻の穴の浅い処で指を出し入れする。
自分が指摘したとうりに抜こうとするとキュッと締め付けられて入れていくと
逆に力が抜けて指先が受け入れられる。
コーティって特殊趣味なのかな?そんな事を思いながら彼女のソコを愛撫する。
指先の第一関節まで指を引き抜いてから再び根本までをコーティのお尻の穴へと埋没させる。
本人は気が付いていないのかもしれないが引き抜かれる度に泣きそうな表情になり再び差し込まれる度に
何処か安堵した表情を浮かべる。
その様子を何度か楽しむと指先を極限まで引き抜くとコーティカルテの顔を見つめる。
その表情は何をすればいいか分かってるよね?と言わんばかりだった。
「っ・・・・・・・・・・」
彼の意図に気が付き硬直するコーティカルテ。そんな彼女に構うことなくさらに指先を引き抜くフォロン。
流石にソレを口にするのは躊躇ったが彼女に抗う術など既に残されていなかった。
「ぬ・・抜かないで・・・欲しい・・・」
消え入りそうな声で呟く。しかし、今の彼がソレで満足しない事などとうに分かっている。
その証拠に続きを言葉で促される事は無かったが更に指先が引き抜かれる。
だから続きをして欲しい一心で言葉を続ける。
「わ、私の・・お尻の・・その、あ、穴から・・ふぉ、ふぉろんのゆ、指を・・・・・・」
お願いだからコレで許してという思いで彼の顔を見つめる。
しかし、彼の口から出た言葉は創造していた物とは違っていた。
「嘘付いてたんだよねコーティ?」
「え・・・・・・ふぉろん?」
突然の彼の言葉に戸惑うコーティカルテ。
フォロンはそのまま言葉を続けていく。
「前にさ僕がコーティの部屋に黙って入ったことがあったよね」
「う、うむ」
「あの時もコーティ、オナニーしてたんだよね?」
「っ・・・・・そ、そうだ」
今さら隠した処で仕方ないと思い正直に答える。
「それで僕のこと殴ったよね?」
「うっ・・・その」
後ろめたさから言葉に詰まるコーティカルテ。
「コーティは悪い子だね?悪い子にはお仕置きしないとね♪」
その言葉を言い終わると同時にコーティカルテのアナルから指を引き抜く。
「これがいいかな?」
偶然にも近くにあったペンを手に取りそれにコーティカルテがオナニーのオカズにしていた
自分の上着を巻きつけて唾液で濡らして、だいたい自分の人差し指位の太さにする。
「え、フォロン??」
彼女の目線からではフォロンが何をしてるのかが見えずに不安そうにしている。
そんな彼女のアナルにソレを当てると。
「じゃ入れるね♪」
そのまま一気に付き入れた。
「!!!ふぉお、フォロン!!な、何を!?」
コーティカルテが先ほどまでに入れられていたフォロンの指の感触とは違う明らかな異物の侵入に
必死になって身体を捩り自分の目で確かめようとする。
そんな彼女の様子を楽しむかの様にフォロンがコーティカルテのアナルに差し込んだペンをグチャグチャとかき混ぜる。
「猫の尻尾みたい♪」
「ひゃん!!こ、こら!!フォロン、そ、それは、いくらなんでも・・・・」
「お仕置きなんだからダーメ。それにコーティ気持ちいいでしょ?」
「んん!!っん!そ、そんなこと・・・」
「そう?さっきよりも濡れてるみたいだけどほら」
フォロンがコーティカルテの秘部に指を二本差し込む。
「ひあ!!ま、また!?」
「ほら、こんなになってるよ」
差し込んだ指をコーティカルテに見せながら二本の指を開く。
すると間に粘着質な銀の橋が掛る。
「コーティが汚したんだからコーティが綺麗にしてね?」
そう言うと自分の愛液を見せられて真っ赤になっているコーティカルテの口に指を差し込む。
「んん!?むぐぅ!!」
「美味しい?」
コーティカルテの口内に指を差し込むと強引に指を彼女の舌に絡めて自分自身の愛液の味を味あわせる。
「っ!!」
口内に広がる少し塩気のある味。それは正真正銘、自分自身の愛液の味で・・・・・・
それをフォロンに舐めさせられているソレを自覚した途端に秘部が熱くなり自分の位置からは見えないので体感からでしかないのだが
溢れ出ている愛液の量も増えている。
そして、体位はずっと変わっていないのでソレを全てフォロンに見られてしまっている。
その事が益々コーティカルテの羞恥心を煽る。
「気持ちいいみたいだし、もっとしてあげるね」
コーティカルテの口内に差し込んでいた指を引き抜くと今度は彼女のアナルに差し込んだペンへと手を伸ばす。
「ひああ!!ん!んん!ふぉろん!?」
ペンの動きに合わせて広げられて収縮するコーティカルテのアナル。
フォロンの唾液とコーティカルテの秘部から垂れてきた愛液が混ざりあって白く泡立ち始める。
「こっちにも入れてあげるね」
フォロンがコーティカルテの秘部にも指を差し込む。
「ええ!?そ、そんな、ど、同時にされたら!!」
秘部とアナルを同時に弄られて鳴くコーティカルテ。
「指こんなに締め付けて可愛い♪」
ギュウギュウと締め付けてくる彼女の感触を楽しみながら指先を動かすフォロン。
今度は焦らす様な事はせずにコーティカルテの感度のいい場所を重点的に愛撫する。
「ふぁぁ!!ひあぁ!!ふぉろん!!そ、それ、だ、ダメ!!」
二つの穴を同時に触れられて身体をビクビクと痙攣させるコーティカルテ。
自分の身体の中でアナルに差し込まれたペンをフォロンの指が擦れ合って彼女を刺激する。
「今度はちゃんとイかせてあげるからね」
コーティカルテの様子を見てフォロンが言うと更に愛撫を激しい物に変えていく。
「ひゃあん!!んう!!も、もう私・・・ふあぁぁぁぁ!!!!!!!」
フォロンに指先で既に十分過ぎるほどに突起したクリトリスを撫でられた瞬間に背中に深紅の六枚羽を展開させて
身体をエビぞりにして達する。そして、初めて経験する恋人からの激しい愛撫での絶頂に気が緩んでしまったのしまったのだろう。
彼女の股間からプシャという音とともに小水が溢れ出してベッドのシーツを汚す。
「な、な!!ふぉ、ふぉろん!!み、見るな!!!」
我に帰ったコーティカルテが自分の股間を両手で押えて必死に隠そうとするがそんな事で隠しきれるはずもなく
行為が終わるまでしっかりとフォロンに見られてしまう。
「うぅ・・・・・・・・・・・・・・」
「漏らしちゃったね」
コーティカルテが汚したベッドのシミを見ながらフォロンが言う。
「い、言うな!!!もとはと言えばお前が・・・ふぉろん!?」
フォロンが突然コーティカルテの秘部に舌を這わせる。
当然の様に彼女の言葉は黙殺され振り上げていた拳が力なく下ろされる。
「ふぉろん!?そ、そんなき、汚いから!!」
「コーティがお漏らししたのは僕の所為だからね綺麗にしてあげる」
そう言うとアナルからペンを引き抜き秘部もアナルも丁寧に舌で舐める。
「こ、こら、や!そ、そんなに・・・・・」
ペロペロと愛撫と言うよりもただ純粋に綺麗にしようと動くフォロンの舌の動きにコーティカルテがこそばさを感じる。
「よし、きれいになった」
「・・・っあ・・・」
暖かな舌先が離れていく寂しさに思わず声を漏らす。
そんな様子のコーティカルテを尻目にフォロンはそっと彼女の耳を甘噛してから囁く。
「そろそろ、いい?」
「・・・・・・・・・・・」
無言のまま首をコクコクと縦に振るコーティカルテ。
若干想像していたものとは違うとは言え愛しい人と繋がれると思うと止めて欲しいなどとはまったく頭になかった。
「それじゃ入れるね?」
フォロンがすでに勃起した自分の分身をコーティカルテの秘部へとあてがう。
「ま、待って」
「ん、どうかしたのコーティ?」
「そ、その、ふぉろん。や、優しくして欲しい・・・・・・」
「わかったよ」
コーティカルテの言葉に笑顔で答えると彼女の中へと自分自身の分身を入れ始める。
「ん、くぅ、っ!!あ、あ」
「っく、き、きつ」
自分の分身を握りつぶしそうな勢いで締め付けてくるコーティの秘部に思わず声を洩らす。
しかし、先程までの愛撫で十分過ぎるほで濡れている彼女のソコは強引に腰を入れていくと少しづつではあるが
自分のソレを受け入れていく。
ジュプジュプと音を立てながらフォロンの分身を受け入れていくコーティの秘部。
最初こそきつ過ぎる締め付けに痛みを覚えたが慣れてしまえば必要以上に擦られて快感に変わった。
そして、ある程度進んだ所で何かにそれ以上の侵入を妨げられる。
「あ、っ!ん!んん!っあ!あ、ん!!」
苦しそうにするコーティカルテ。よく見れば手でベッドのシーツを握りしめて必至に痛みを堪える様にしているのが分かる。
「コーティ・・・ひょっとして初めて?」
「そ、そうだ。お・・お前が初めてだぞ」
痛みを堪えて懸命に微笑むコーティカルテ。
自分の為に気位の高い彼女が我慢してくれている。それだけで愛おしい優しくしてあげたいと思う。
「優しくするからね」
「え・・ふぉろん?んん!っん!」
フォロンがコーティカルテに囁くと唇を重ねる。
今までの彼女を責め立てる様な愛撫ではなく舌を口内に侵入させるとコーティカルテが絡めてくるまでちゃんと待ってあげる。
最初こそオズオズといった様子で躊躇いがちに舌を絡めていたがフォロンが無理に責めてこないと分かると自分から積極的に舌を
絡めて逆にフォロンの口内へ自分の舌を侵入させる。
「ん!んふ!ちゅ!んん!ちゅっん!!んん!!」
「んん!!んう!!ちゅ!!ん!んん!!!」
温かいフォロンの舌の感触に夢中になって自分の舌を絡めるコーティカルテ。
そんな彼女の背中をフォロンが指先で優しく撫でてやる。
その度にビクっと身体を震わせるコーティカルテ。
それに合わせて彼女のキスもより激しいものへと変わっていく。
「んん、ん!んあ!んむ!!んん!!」
「っん!ん!んん!ちゅ!!んん!!」
激しく舌を絡ませてお互いの唾液を交換しあう。
二人が唇を離すとお互いの口に粘着質な銀の糸の橋がかかる。
「その、ふぉろん。も、もう、平気だぞ」
「ん、もう大丈夫?」
「う、うむ」
「入れるねコーティ」
「き、きてフォロン」
フォロンが腰を動かして自分の分身さらに先へと進めるとブツンといった何かを突き破る様な感触とともにコーティカルテの
奥へと飲み込まれる。
初めて味わう彼女のソコはギュウギュウと締め付けてきて溶けてしまいそうなほどに温かだった。
「っ!!コーティのな、中!!すごい!!」
「くぁ!!っ!!ふぉ、ふぉろん?んん!き、気持ちいいのか?だ、だったら嬉しい」
「うん、気持ちいいよ」
「そ、そうか、う、動いてもいいのだぞ?」
「まだ、コーティ痛いでしょ。だから、もう少しほぐしてあげる」
「え、ふぉろん!?ひゃ!?」
コーティカルテを抱きしめると耳を甘噛してやる。
歯で軽く噛んでからそこをそっと舌で舐める。
やがて舌は首筋へと降りていきコーティカルテの白い肌に幾つもの所有者の証を付けていく。
「ひあ、く、くすぐったいっ!!ふぉろん?な、なんでそんなに!?」
「コーティは僕のだからね皆に分かる様にしないとね」
そう言ってまた一つコーティカルテの首筋に赤い証を付ける。
そして、充分過ぎる程に彼女の表情から痛みが消えたのを確認してから言う。
「愛してるよコーティ」
「・・・え!?ええ?ふぉろん!??」
「動くね」
突然の告白に驚いているコーティカルテを尻目に腰を動かし始めるフォロン。
フォロンからの甘美な悦楽に翻弄されながらも必至に愛しい人の思いを確認するコーティカルテ。
「ひゃん!!ひああ!!ちょっと待ってん!!ふぉ、ふぉろんあ、愛してるって?ん!んん!」
「ごめんね順番が逆だよね。でも、きっと初めて君に会ったあの日からずっとコーティのことが好きだったんだと思う」
「わ、私もフォロンお前を愛してる」
ずっとずっと待っていた愛しき人と身体と心で繋がる事が出来た。
自分の全てが満たされていくのが分かる。
「フォロンき、キスして」
「うん」
唇を重ねあってお互いの身体を強く抱きしめ合って愛し合う二人。
寝室にくぐもった二人の喘ぎ声と二人の液が混ざり合う音だけが響く。
「も!もう!出る!!コーティ!!」
「わ!私も!!も、もう!!イく!っ!!ふあぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
コーティカルテの中でフォロンが精が吐き出される。
自分の中が愛しい人の子種で一杯になっていく感触でコーティカルテもフォロンの腕の中で
背中に深紅の羽を展開させて達する。
そして、お互いの存在を確かめ合う様に抱きしめあった後で二人一緒に眠りに落ちた。
以上です。
>>979 乙
しかし何の続きだ?
申し訳ないがわからん