【宵闇】八房龍之助作品でエロパロ【スパロボ】

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1名無しさん@ピンキー
宵闇眩燈草紙や仙木の果実、塊根の花、
スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウォーズ- Record of ATXでエロいのを作りましょう
2名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 21:21:07 ID:CxaEnr0I
難易度高すぎるだろ…

本当の意味で食われちゃうオチが容易に想像できる
3名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:27:09 ID:e6hJfs6s
宵闇のエロス加減は絶妙

ただ本当に食われたり、異種姦だったりがほとんどだからなぁ…
4名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:28:44 ID:APMp3uu0
別にグチュグチュのいあいあな感じになってもかまわんのだろ?
5名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:49:43 ID:Q6p6lpdW
そこで高岩みかかシリーズですよ。
……単行本マダー?
6名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 04:57:22 ID:NR+O+g43
宵闇で一般的なラブラブHってすんごい難度高そうだ。
7名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 05:34:00 ID:uc2sltdd
そういうのをわざわざ目指す作風じゃ無かろう>宵闇
むしろエログロだったり、ぐちょぐちょだったり、いあいあだったりするのを希望したい。
8名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 06:47:04 ID:wgNkbHRT
一番難易度低そうなのがATXかな
エクセレン×キョウスケ希望
9名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 10:58:54 ID:xjlBRj3R
スパロボスレでやれ!と言われそうだが、八房のキョウセレンは別物だからな


あのセクシーさを文で表現できる猛者はおらんのか!!
10名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 11:36:47 ID:9xgsG7uT
>>6
ジャックとジュネとか
11名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 13:24:59 ID:zj/sQ8yD
ジャックに掛けられてる鍵がどの辺りまで封じてるかだな……八房ワールドだと性的能力も魔力に関わりそうなんで難しいかもだが、
まあ憶測でしかないから勃つようなら大いにラブラブエッチはありなんではなかろうか。
12名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 14:10:12 ID:oTskL37s
京太郎×椎名
13名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:03:04 ID:zgiIhQt9
>>11
ジャックって女だよな?
宵闇しか読んでない&大分前に売っちゃったから記憶が曖昧だ
14名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 00:51:54 ID:WLeLTPWJ
>>13
女みたいな顔立ちだけど男だ

椎名さんかわいいよ椎名さん
15名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 15:34:05 ID:0R6dIJqB
あげ
16名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:00:34 ID:MPClzSbM
>>13
俺も最初女だと思ってた
つーかジュネと姉妹だと思ってた
17名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 02:14:33 ID:rMBC7QJ8
>>16
あるあるw

キ〇ガイシスターかわいいけど、どういうシチュならエロくできるか…
18名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 11:26:38 ID:QTjdCkpt
>>17
毒電波神父にごほーしとかか?


あ、それと椎名さんは俺の嫁
19名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 11:30:11 ID:PWSQP3c5
椎名さんは俺の嫁

いっそ操×由貴彦さんなんてどうよ?
プラスパーツで巨根ついたりとかさ
20名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 22:50:33 ID:QTjdCkpt
そんな>19には美津里を差し上げる。存分に食われると良い(性的な意味で



ところで、俺に「宵闇学園ネタ」なんて電波を叩きつけたの誰だよwwww
21名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:57:15 ID:OGcTlnWj
ぬい×房八

縛りプレイで。
22名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01:53:46 ID:s/UY0hlg
>>20
隼人の校舎並に血生臭い学園になりそうだw



…ってゲッターロボ知ってる人居ないか
23名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 08:15:23 ID:c1R0sdwy
>>22
元祖の方かね?アニメ版より過激らしいが
24名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 11:04:38 ID:s/UY0hlg
>>23
元祖というか漫画というか
血も目玉も肉片も飛び交う素敵な学園
25名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 11:10:52 ID:wNEVszxz
いいよなゲッターは
26名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 16:43:26 ID:c1R0sdwy
ここで空気を読まずにチェンゲこそ最高と発言してみる
27名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 00:24:30 ID:bxMS+S5Z
>>26
貴様には一生スパロボでTV版竜馬たちが真ゲに乗ってる素晴らしさが理解できなさそうだ…




ってここ何のスレだよ
28名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 08:01:59 ID:MVey/5ZS
>>27
いや、原作シリーズも大好きなんだぜ?


そしてまた電波受信した
「京の字の鈍感さにキレた椎名さんが逆レイプ」
さっきから俺に電波送ってくる奴、正直に手ぇ上げろ
29名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 23:59:01 ID:vcWkt+sE
俺が送信した電波は、
「ご隠居が作った媚薬のせいで、勃起が収まらなくなった
京の字の剛直を、椎名さんが優しくほぐしてあげる」だから違うよ。
30名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:49:41 ID:oEOx+OOU
保守
31名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:21:53 ID:xDWPAgnk
椎名さんの一族を変身可能にしている補助脳=卵子?
何か下手こいた拍子に

だ 駄目だッ
触れるだけでチ○ポが千切れ(ry
な事態になったりしないのかしらん。
32名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 00:44:35 ID:4CYWveR1
宇宙ひらめ×レオナ

外伝参戦おめでとう
33名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 01:28:38 ID:8iPqb7hE
いあいあ
34名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 15:11:12 ID:0Vk6aXHE
>>32
中から馬先生登場

馬×レオナへ発展
35名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 20:35:02 ID:d58V+f5O
八房テイスト満載すぎてヒラメがOGの中で浮いてる件について
36名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 23:07:36 ID:b8Ang3n/
ウェンディゴとかヴァルシオンCFもな。無明はそうでもないが
37名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 15:24:31 ID:swgiRR2V
ひらめグロすぎw
38名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 14:39:20 ID:uorjrTS8


39名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 00:57:03 ID:QEJW9L+j
八房×房八
40名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 17:43:37 ID:6dnnozAA
とりあえず八房作品の(もしくは八房が描いた)女キャラで好きな者をのべよ
41名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 21:10:44 ID:FEnSWAXV
>>40
スパロボAアンソロのアレンビー
42名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 21:27:46 ID:E+0aJAxJ
>>40
スパロボαアンソロの安西博士と美津里
43名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 15:42:29 ID:/lvLVv2C
>>40
Record of ATXのエクセレンと椎名さん
44名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 08:17:41 ID:x8JrKORg
いあ!いあ!
45名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 13:05:13 ID:92w9+a3T
>>44
いあ!いあ!
46名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 15:17:09 ID:gzfJVrjk
誰かしいなさんで一本頼む
47名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 00:19:42 ID:a3d+sOLx
ATX単行本で惚れたにわかファンの俺が来てみた。
宵闇描いてた人だったのね。
この人のエクセレン、ホンマ可愛いな。
48名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 10:46:57 ID:UsfGLkY3
いあいあ
49名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 02:03:22 ID:el19Jj9q
いあ!いあ!
50名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 18:07:29 ID:wAXnbk2U
いあいあいあ!
51名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 14:52:00 ID:B2gYXaqO
ふんぐるい
52名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:19:59 ID:ZXehqp9L
本スレから猛者が来ないかね…
53名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:26:08 ID:LBVt82dw
だって本編が十分エロいんだもの
54名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:37:07 ID:vUqbTcMD
マリオン・ラドム博士とかどうよ。改造スキーで人妻属性持ちだぜ。
55名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:52:24 ID:/LC+KbKr
宵闇本編で誰が一番エロイって
そりゃあシスターしk
56名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 06:55:32 ID:I5XAlrXm
>>54
つい最近スパロボのエロパロスレに投下されてたぜ
57名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:15:58 ID:vdXBanly
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
58名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 16:28:29 ID:6Ra4f6Tq
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://mooningshoot.com/2ch/01_info.html
59名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 19:27:14 ID:bZw3xR5Z
保守
60名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 04:37:52 ID:pDXDqLvW
投下が一度もない、やはりマイナーだからか?
保守
61名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 22:44:38 ID:rdvEPvLU
本編が十分エロいんで
エロパロなんぞやらんでも満足できるからだろ

つーか八房絵あってこその八房キャラだから
アレを文だけで再現すんのは至難の業だと思うよ
62名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 23:34:51 ID:k3/Xe3e3
モノローグにおける八房節とでも言うべきテイストが
なかなか出せないからではないだろうか

ああいうのやってみたら結構難しいんだぜ
63名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 01:23:42 ID:tvoGMH1W
書いてみたが難しすぎる……
やはり八房はネ申だな
64名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 11:08:47 ID:/Dck6eJO
エロパロ×2本、アッー!×1本しか見たことないな
65名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 00:29:30 ID:8xzzxn8+
本スレで三極コンセントネタが盛り上がっているので、どなたか書いてくださらぬか。
66名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 10:56:08 ID:dwAU8hZp
ぶっちゃけみつりんが三極コンセント状態でも
「暑っ苦しー、うざってー」で例の本のようにげしげしと蹴られる有様しか想像できんのだが。

そういや林の姐さんは例の本を読んじゃった時最後までやられちゃったんだろうか。
67名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 20:45:56 ID:XtyNeJK/
せめて妄想を書き散らしてみる。

三極コンセントは前に二本とか尿道とかより、やっぱり前後と口がいい。
具体的には騎乗位で。前後に咥えてさらに伸ばした一本を胸と口で。
もしくは前に入れて、残りは二本同時に胸ではさみつつ、先端を交代で口にとか。
あるいは後背位で。前後と、尻肉を寄せて残り一本とか。
その状態でもう一体参加して両手と口とか。
さらにもう一体で左右から手、胸(二本同時)、口(交代で)とか。
ここまできたらさらに参加増やして両脇と首筋とか、両膝の裏と素股とか、両足裏と背筋とか。

こんだけやっても翌日の朝にはケロリとしているみつりん。
そして着替えるのも面倒臭がって裸エプロンで悪魔の薀蓄を料理にかかる、と思う。

>66
最後までやられてたら、最中にみつりんと鉢合わせるんじゃないだろうか。で、二人仲良く触手プレイ。
それを見て、「あー、じゃあ俺帰るわ」とそそくさと退散する虎の字。
68名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 21:19:53 ID:zIfG4Q3y
逃げ続けたからこそのあの被害だろうからな
69名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 21:48:24 ID:dwAU8hZp
そうか残念。

最後までやられんでも契約を開始しちゃったんだから
定期的に宿主の性衝動を励起させる機能(精神拘束的な)が本にあることにしちゃって、
その上で強制的な契約解除もといみつりん言うところの「叩けば直る」が仇となって呪いが解除されず、
あの本並みの魔性を前にすると欲情してしまう林姐さん、
などという展開に持っていけんものか。

……穏便に済みそうな相手がみつりんか虎以外にいないな。
70名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 21:04:00 ID:/H1v4Kmo
林姐さんといえば、なんとなく虎とくっつかねーかなーなんて思ってた。
腐れ縁の延長でお互い遊びって割り切ったエロならなんとかアリか?とか。
まあ林姐さんの方が嫌がりそうな気もするけど。

本スレのやつらは自重しつつこっちに移動してくりゃいいのにw
71名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 23:49:13 ID:K2X4O1Z0
・・・来られても微妙に困るんだが。いや、本スレでやるよりはマシだけどさ。
72名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 02:15:43 ID:JCtK1+Ic
いやウェルカムだろ
73名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 00:58:33 ID:acnj7bw2
適当に妄想してたら浮かんだネタがあったので投下。
京太郎×女で。
74【はまぐり】:2008/04/29(火) 00:59:25 ID:acnj7bw2
 これは何の冗談だ。
 俺は只自分の部屋で寝ていたはずだ。
 それが何故、こんな得体の知れない場所で女に迫られているのか。
「――――きょう、たろうさま」
 女の重みで我に返る。
 目をやれば随分な別嬪が俺の上にしなだれかかってきている。
(―――ああ、そういえば、昔こんな状況で死に掛けた事もあったな。)
 頭の片隅で冷静な自分がそう分析するが、だからといって抵抗するほどの甲斐性がある訳でもない。
(美津里のヤツ、また妙なものを押し付けたな。)


 そもそもの事の発端は、例によって例の如くふらりと我が家へやってきた
古道具屋の店主が持ってきた品物に始まる。
「京の字、夢は見たくないかえ?」
 妙に嬉しそうに言うので
「夢なら夜だけで結構だが。」
 夢だけ見てても金にならねーからなー、とボヤきながらしっしと追い払う仕草をしたのだが、
それで懲りるような輩でもない。
「いいじゃないか、夢くらい。幸せな夢が今ならタダで見られるよ。
 今夜一晩のお試しだ。アフターケアも万全さね。」
 と、まくしたてるので、チラリと横を見やれば、笑顔でじーっとこちらを見る美津里と目が合った。
 ハァ、と好奇心に負けて向き直れば、
「毎度あり〜♪」
 という声と共に手を差し出すよう求められた。
「はい、コレ。」
「…なんじゃこりゃ。貝?」
 手の上に載せられたものは、どこからどう見ても貝だった。
「そう。蛤。」
 不可解そうな顔をしている俺に、彼女は料理の手順を説明するようにテンポ良く解説し始めた。
「その1。手桶に水を張る。」
 あ、蛤って一応海の生き物だから塩水なー、という解説を元に、手桶に塩水を張った。
「その2。蛤をその中に入れる。」
「ん、入れたぞ。」
 言われたとおり、桶に蛤をそっと置くと心なしか動いた気がした。
「その3。それを一晩枕元に置く。」
「…ってそれだけなのか!?」
 驚く俺に、これまた楽しそうな笑みを浮かべると、
「効果の程は今晩一夜でわかるだろうよ。楽しんでおいでな。くれぐれも、夕飯のおかずにはするなよ。」
 それだけを言うと、美津里は来た時と同じようにまた音もなく帰っていった。
「…からかわれたのか?」
 一人残されて、隣の手桶の中を覗き込む。
 桶の中の蛤が何を言う訳もなく、嘆息すると夕餉の準備に取り掛かった。
 そして寝る時間になってから、半信半疑で枕元に蛤の入った手桶を置いてから、どの位の時が経ったのか。
 女に呼ばれた気がして目を開けると、そこには艶やかな着物を纏った女がいた。
 彼女は俺と目が合うと、柔らかく微笑んで…俺の上に乗ってきた。
「今宵一夜の情けをくださりませ。」
 熱っぽく潤んだ瞳でそう言われ、手を握られたら据え膳食わぬは男の恥、とばかりにその女を抱くことにした。
75【はまぐり】2:2008/04/29(火) 01:00:09 ID:acnj7bw2
「ぁ――あ…きょうたろうさま…。」
 女の衣を脱がせてみれば、白い裸身が現れた。
 痩せぎすでもなければ太りすぎでもない。
 程よく肉のついた、ひどく官能的な肉体美がそこにあった。
 俺の視線が恥ずかしいのか、もじもじと秘所を隠そうとする手をつかみ、上で一つにする。
(女が俺を求めているのなら、せいぜいそれに答えてやるとしよう。)
 そう思案し、女の首筋に顔をうずめる。
 そしてそのまま首筋を吸ってやれば、雪の上に落ちる椿のように赤い印が残る。
 それが面白くて徐々に首から胸へと移動していくごとに、女の口から漏れる吐息が熱を帯びてゆくのがわかった。
(感じているのなら幸いだが。)
 自慢するほど多くもない女性経験ではあるが、ある程度の女の扱いには慣れている。
 豊かな胸をやわやわともめば、女は恥ずかしそうに目を閉じた。
 その仕草が妙に扇情的で、ゆっくりと乳首の周りをなぞるように舐めると、女は「ヒッ」と短く鳴きながら、快楽に耐えている風であった。
「あ…いや…そんなの…。」
 その行為をしばらく続けていると、我慢しきれなくなったらしい。
 女が顔を赤く染めながら俺の手を自らの乳首へと導く。
「触って欲しいのか?」
 我ながら少々意地悪な声音でそう問えば、女はコクリと小さく頷いた。
 その様子に征服感を味わいながら、既に十分硬くなっているそこを舌で突く。
 空いた方の胸にも指で刺激を与えてやると、女はピクリと体を小さく震わせた。
 交互にそれを繰り返すと、女は快感に耐え切れなくなったのか、顎をそらせて喘いでいる。
(そろそろ頃合か。)
 胸に顔を埋めているのも気分がいいが、このままでいるわけにも行かない。
 女の脇腹を指先で掠めるように触れながら、秘所へと辿り着くとそこはもうしとどに濡れそぼっていた。
 相当感じていたらしい。
 このまま自身を埋めてしまっても女の体は受け入れられるだろうが、ブルブルと快楽に身を震わせている女を見て嗜虐心が沸き起こるのを感じた。
「胸だけでここまで感じるなんて、どれだけ男を咥え込んでいるのやら。」
 言いながら、赤く染まっている場所に触れると、女が腰を引くのがわかった。
 その腰を片手と体で押し留め、女自身から溢れ出る体液を使ってわざと音を立てながらそこを弄くると女は軽く達したらしい。
 耳まで真っ赤にして「ア…」と小さく呟いてビクンと身体を一度大きく震わせると、女の身体から力が抜けた。
 だがこれだけで終えるつもりは毛頭無い。
 いよいよ弁天様をありがたく拝ませてもらおうとした、その矢先の事だった。
76【はまぐり】3:2008/04/29(火) 01:00:31 ID:acnj7bw2
「…郎。京太郎。」
 また、誰かが俺を呼ぶ声が聞こえた。
(待て、まだこれからだ。)
 そう叫んで抵抗したのだが、どういう訳かその声に逆らえず、目をこじ開けてみると、
「起きろ、京太郎。朝だ。」
 そこには美津里がニマーッと言う表現がピッタリの笑顔で、いた。
「…何故お前がここにいる。」
 いい所を邪魔されて、不機嫌さを隠そうともしない俺に構わず、美津里は桶の中から蛤を拾い上げた。
「そりゃあアフターサービスも満点、って言ったからさね。
 どうだった、夢の中は。」
 極楽のようないい夢だったろう。
 袖で口元を隠しながら笑う美津里に、顰め面で、
「何なんだその蛤は。一体どんな妖術が掛かってるんだ。」
 そう問えば、美津里はきょとん、とした表情になると、蛤をつまんでこちらに見せる。
「何、久々に蔵の整理をしたら珍しいものが見つかってね。
 まあ人畜無害だろうからアンタでじっけ…もとい日頃の疲れを癒してもらおうとした訳さ。」
「実験って言っただろ、今。」
「まあ、この蛤は特別なのだよ。」
 俺のツッコミを無視して締めた美津里をじとりと睨みながら、諦めて昨日の夢の事を尋ねた。
「昨日の夢でアンタがいた場所?」
「ああ。いつぞや亡霊に取り殺されそうになった時とは違って妙にきらきらした場所だったんだが。」
 存在するのなら是非ともまた行ってみたい、と言う俺に、彼女は口だけで笑うと
「そりゃ無理だね。」
 とすっぱり切り捨ててくださった。
「アンタがいたのは蜃気楼だろうさ。幾ら追いかけても生身では行けやしないよ。」
「蜃気楼…。」
「ま、蛤だけに、ね。邪魔したね。京の字。
 また夢が見たけりゃ貸してやらなくもないぞえ。
 最近本が溜まってきてるから、蔵書を返しに行って来てくれたら、の話だがね。」
 ひゃっひゃっひゃっ、と笑いながら去っていく美津里に、俺は大きな溜息を一つついたのだった。

−了−
77名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 01:18:54 ID:ry1mTUHl
結構なお手前で

えっちぃと同時に原作の雰囲気も出ててよかった
78名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 23:00:19 ID:b4RjZ1Fh
保守
79名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 23:56:54 ID:GQdM8EQp
いい作品なのに人が少ないとはこれいかに
80名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 00:42:17 ID:/hEugTyN
GJ!!

よかったぜ
また書いてくれ
81名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 23:16:53 ID:hWdtVqj2
ぜひ今度は椎名さんとヤブ医者のを頼みます



いあいあ
82名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 23:23:41 ID:NrX9uBwf
そういやジャックとジェネは結構頻繁にヤッてると八房が何かの本に書いてたよな(挿絵付きで)

だからジャック×ジェネ頼む
83名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 15:40:02 ID:c1qMxp8o
>>82
それkwsk

何かジャックは鍵穴?設定で、裸は禁忌、
ジュネ相手に関わらず、そういう行為はヤらないイメージが…
84名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 23:09:03 ID:TLlfRavK
ヤる時はカギがゴツゴツして痛いらしいよ
85名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 23:18:31 ID:nZG1sd7I
>>82
「あなたの金属パーツが当たると萎えるので」つって
ジュネが上着たままジャックに乗っかってるアレか
去年だか一昨年だかのコミケで出した本だったな

なんかジュネに付けてる悪魔っぽいアレに定期的に定義づけするためとか
ままごとみたいにぱこぱこしてるのでもいいじゃんとかなんとか書いてあったような
86名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 17:27:53 ID:d6Sp9JCl
あーあの二人はそういった関係じゃないと思ってたからちょっとがっかり。

まぁしててもさっぱり関係なのもそれはそれでいいか。
87名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 22:53:55 ID:UWRP9X17
みつりんがヤブ医者をつまみぐい…みたいなの読みたいでさぁ
88名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:48:08 ID:DvZgyFcb
椎名さんに押し倒される京の字とか
89名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 01:12:57 ID:nFkAn48k
椎名さんが誘ってるのに京の字がいらんところで心理的なブレーキかけて
「もう寝なさい」とか言っちゃって翌朝ぎくしゃくした気まずい空気になる、
とかそんな感じの風景が発生する希ガス。

……てか、椎名さんと京の字って年いくつ離れてるんだろうか。
ムチュとミシェルほどじゃないにしろ、30過ぎと10代後半? だから
現代基準だとロリ扱いになるような。
90名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 23:42:59 ID:9sEkBP6X
いや自分好みに熟成させようとするイルムよりかはマシだと思うぞ
91名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 20:19:21 ID:vZoR9rdC
発情期とかありそうだよな
92名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:25:34 ID:N9GNbwAu
>>91
みつりんが?
93名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:38:47 ID:K9kUWh39
椎名さんじゃないか?
きっちり月齢に合わせて排卵してるようだから
生理周期同様に発情期がどの時点になるかも決まってそうだが。

毎月特定の日時だけ「その気」になった椎名さんから逃げ出す
へたれな京の字を幻視した。
94名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 21:51:44 ID:gB4+zk73
京の字は迫られたらそのまま勢いでヤって後で後悔するタイプ
95名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 22:47:40 ID:Y+cYrJsv
>>93
みつりんに発情期がもしあったら楽しいじゃないか
まぁあの人の場合虎と京の字から絞りとっても満足しなさそうだけど
96名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 23:33:46 ID:DS15JR9b
>>93
年に2度、ヒトとしての排卵期とBehemothとしての発情期が重なって
いろいろとえろえろな事になる椎名さんを想像して俺前屈み。
あれだぜ、溢れ出すフェロモンで日常の動作が一々エロくなったりするんだぜ。
97名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 03:01:25 ID:+3pM6ot3
とりあえず、宵闇眩燈草紙のSSとか知ってたら教えてくださいお願いします。
スパロボはさっぱり分からんので、宵闇が読みたいのですよ!
98名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:20:24 ID:YSHkeWZV
だがみつりんの発情期って何百年周期であるんだ?
99名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 11:46:07 ID:BhagdV+F
蜂蜜で呼んだアレを使って若返ったあたりで適当にそこらへんのをつまみ食いしたくなる時期があるんじゃないかと妄想
100名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 21:24:37 ID:HWwBc1qe
万年発情期だろあの人は
ヤりたくなったらヤる
そんな人生
101名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 23:20:12 ID:tsIFkYYl
やはりエロいなみつりんは
102名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 15:25:15 ID:cBswPrxV
逆に言えば
エロ要素のないみつりんは
みつりんではないと言う事ですね?
103名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 23:23:48 ID:/3SpL8Q2
むしろみつりんという時点でエロだからエロが消える恐れは無い
104名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 22:21:02 ID:D5xh2U3Z
みつりん×触手マダー?
105名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 20:03:23 ID:v22i84BT
其の壱 魔女の狗とその奥様と操のトライアングラー
其の弐 (髪の生えていた頃の)正義の人をつまみ食う魔女
106名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 01:14:55 ID:pFsrqG96
>>105
其の壱を希望しませう
107名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 01:20:25 ID:u2FAxyc0
床の上ではぬいさん最強説。
房八狙いの操嬢が手練れの技で堕とされかかったりとか。

……ところで操嬢を巻き込むとして由紀彦さんどーするよ。あの人自動的だろ確か。
108名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 03:32:41 ID:alUU4dYA
109名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 03:33:44 ID:rObR3Hf8
>>107
誰であろうと手を出すと襲ってくるのは爺皮の頃だろ?
由紀彦さんになってからは高度な判断も出来てるみたいだし
むしろ改造されまくってて
股間から振動する棒とかが出てくる可能性も否定できない
110名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 19:56:30 ID:pFsrqG96
>>108
いい話じゃないかオイ

そういや虎とみつりんの初対面ってどんな感じだったのだろうか
111名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 22:31:40 ID:2IVokHR6
触手×触手マダー?
112名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:54:42 ID:RxJMmHdp
保守
113名無しさん@ピンキー:2008/06/02(月) 22:21:25 ID:GyHIYbfB
いあいあ
114名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 23:29:08 ID:TFU1dhxP
みつりん×




ダメだ、みつりんに見合う相手が居ない
115名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 23:31:07 ID:KF4b689R
相手自体は誰でもいいんだろうけど
「正気を保ってたれるか」「それ以前に生き残れるか」
って部分がネックになるんだよな
116名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 23:11:01 ID:ZJSU2ArI
かなりのネックだよな
117名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 07:54:20 ID:Av0hKylg
触手×みつりん
118名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 03:28:38 ID:tkhvKZU+
ジャック×ジュネ書こうとしたけど難しいな。
まだ京太郎×椎名さんの方が楽かな。
119名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 09:41:33 ID:sBwHgYmN
>>118
とりあえずどっちを書くとしても俺は期待して待つ事にする
120名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 01:30:03 ID:isGjym/Q
保守
121名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 01:32:13 ID:DK2V3NQh
椎名さんが我慢できず押し倒すのか
京の字が勢いで手を出すのか
そこが問題だな
122名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 04:57:00 ID:QO1wYiXl
年齢的にそろそろ大人びて京の字のストライクゾーンに入る頃合いだしな。
酔っぱらって押し倒す、ぐらいのイベントはありそうな予感。

しかし、あの状態の寄群で冬眠中の椎名さんが巻き込まれなかったのは
ひとえに京太郎の意地による行動の結果(その後山中で諸共に行き倒れになりかけたが)
なわけで、椎名さんにとって京太郎は命の恩人にあたるんだな。
経緯については話してないんだろうから椎名さんは気付いてなさげだが。
123名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 23:52:51 ID:jGBV7H8s
>>122
てかあいつのストライクゾーンがマニアックすぎて困る
124名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 10:45:17 ID:EIk/g/lW
マニアックというか甲斐性なしなだけでは。
自覚的なのがどうしようもないというか。

それに椎名さんにとっても甲斐性なしはあまり魅力は無いんじゃないの。
遊牧民族だったわけだし。
125名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 01:29:54 ID:bEs4vINr
身寄りなくなっちゃってるからねえ。
このまま根付く決心を椎名さんが固めた場合、まあ一番手近かつ安全ではある
(見栄か素か知らんが「追い出すつもりはない」と二回言われてるし)。

土壇場で京の字の「責任取りたくない病」が出てヘタレるかもしれんが。
126名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 06:46:38 ID:+xJPPSdP
>>125
最悪だな京の字w
127名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 23:08:11 ID:FKusMeMq
責任は取りたくないとか考えてる割に
雰囲気に流されればヤる男だよ、京の字は
128名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 04:39:15 ID:I/AqSVEc
あと自分の命かかってる時な。
コサキンとゆかいな筋肉達磨達に椎名さんかっさらわれそうになった時も
最初はこのままのされておこうとか考えてたし。
129名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 23:42:32 ID:9e+9a0Gs
つまり瀕死状態になればヤる、と
130名無しさん@ピンキー:2008/06/28(土) 05:59:22 ID:T3pfmO1D
その言い方じゃまるで動物みたいじゃないか。
131名無しさん@ピンキー:2008/06/29(日) 22:22:26 ID:HxH/2zTl
>>130
え…違うの?
132名無しさん@ピンキー:2008/07/01(火) 04:13:56 ID:lRBIjgIr
そもそも誰が京の字を瀕死状態にするのかとか、
その有様でものの役に立つのかという(京の字の一般人具合からして
死にかけてる時におっ勃てる余裕はなかろう)。
133名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 01:43:48 ID:eM24ozla
みつりんの一人えっちとか読みたいなあ。
三巻のp126とか、朝起きるといつも脱いでるっぽいから寝てるときにナニしてるのかとか思う。
玩具やら鬼やら触手やら使ってそうだが、案外普通の方法でしてるかもしてない。
134名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 16:18:00 ID:3zRjN5dU
ジャックとかラスキン(若)でいいんじゃね?
あの辺はオモチャというか、色々吸い取られてそうだしw
135名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 00:01:50 ID:lX+X8Ok7
あ、今思い付いたんだが

人魚の子登場

魅了を京の字にかける

いたしているところを椎名さんに見られる

3Pへ

…魅了の使い方間違っとる気がせんでもない
136名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 14:44:39 ID:voG8aXX5
保守
137名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 01:44:25 ID:VtvmcNdX
保守がてら拙作を投下。
あまりエロくないけど、枯れ木も山のなんとやらって事で御寛恕されたし。
あと、どうしても適当なタイトルが思いつかないっす。
誰かタイトルを付けてやって下さいな。
138137:2008/08/14(木) 01:45:29 ID:VtvmcNdX
あの事件からだいぶ経ち、俺の体もようやっと少しは動かせるようになってきた。
まだ立って歩いたりは無理だが、気分転換に車椅子で庭を散策するぐらいなら
自称主治医である美津里から許可が出た。
その美津里だが、ほぼ毎日の様に顔を出しては新しい薬だの器具だのを使ってくる。
最初のうちは抵抗していたのだが、自分で調べるに薬の中にそれほどやばいモノが
混ざってないので、最近は薬については無条件で呑んでいたのだ。
それが失敗だったんだよな…

「京太郎、どうしたのですカ?」
横向きに寝て汗を流している俺に椎名さんが尋ねてきた。
「な、なんでもないぞ…」
理由なんて言えない、言えるワケがない。
「でモ…苦しそうですヨ?」
まだ完治してない腰骨に体重がかかっているからしかたがない。しかし、たとえ脂汗を
流そうとも仰向けになるわけにはいかないのだ。
「もウ…ほラ、体を拭きますのデ脱いでくださいナ」
「い、いや、今日は必要ない」
「駄目でス、けが人ハ清潔にしないトいけないのでス」
「えっと…ちょっと体調が悪くて…」
「なラなおさらでス! ええイ、往生際の悪イ!」
どこでそんな言葉を覚えて来たんだ椎名さん。
本気になった椎名さんの腕力に勝てる筈もなく、俺はあっけなく仰向けに転がされ
寝巻きをするすると剥かれて…椎名さんの動きが唐突に止まった。
139137:2008/08/14(木) 01:46:11 ID:VtvmcNdX
椎名さんの目は俺の下半身の一点に釘付けになっている。その出っ張りに引っかかった
寝巻きをこわごわと外すと…俺の、ここ数年は無かったほど張り切った息子が轟然と
天を突いていた。美津里が置いていった薬を夕食後に呑んだ数分後から、ずーっと
この状態が続いていたのだ。いったいどんな薬を使ったのか、一向に治まる気配が無い。
そんな俺のモノを見つめる椎名さん、年頃の女の子が見るもんじゃないぞ。
と、椎名さんが俺のモノの先端にいきなり口付けをしてきた!
「し、椎名さん?」
呆然とする俺の見ている前で、椎名さんはモノの先端を口に含むと上目遣いに俺を見遣り
にっこりと微笑んだ。
「…ッ!」
口の動きが直裁にに亀頭部分に伝わり、その甘い刺激に思わず情けない声を挙げてしまう。
「ア、痛かったですカ?」
股間から顔を上げた椎名さんが慌てて聞いてくる。
「いや…気持ちよかったもので…」
俺のなんとも間の抜けた答えに、椎名さんはまたも笑みを浮かべて
「京太郎は寝たままデ大丈夫でス、私に任せてくださイ」
と言って、顔を股間に戻していった。
140137:2008/08/14(木) 01:46:43 ID:VtvmcNdX
いやはやなんとも、すばらしい技術だ。舌を伸ばして鈴口をくすぐったかと思えば、
横咥えにして竿の先端から根元まで往復する。カリ首に軽く歯を当てて刺激してきたり
裏筋を舌で刺激してきたりする。手の方も陰嚢をやわやわと揉み解したり内股を軽く
撫で摩ったりと抜かりない。そんな動作の合間合間に俺の顔を見上げて確認するのも
忘れない。その度に微笑まれるのもなかなかに視覚的効果がある。
おお、思いっきり深く咥え込まれた。あれだと喉奥に達してるよな。先端に触れるのは
口蓋睡の感触か? などと冷静に考えるのは、股間から沸き起こされる刺激があまりに
甘美だから気をそらしたいからで、そんな努力も限界があるわけで…
「ウウッ!」
数分後には俺は椎名さんの喉奥に向けて激しく噴き上げていた。
「ンッ…ンッ!」
椎名さんは俺のモノを咥えたまま、それを残らず飲み干していく。気が付いたら俺の手は
椎名さんの頭を押さえ込んでいた。無意識に離すまいと思ったんだろうか。
すべてを飲み干した椎名さんは「プハッ」と息をつきながら、俺に満面の笑みを見せた。
141137:2008/08/14(木) 01:48:50 ID:VtvmcNdX
「…えーと、その…最高だったな」
俺の傍ら、何故か一緒の布団に潜り込んだ椎名さんに遠慮がちに言ってみる。
「そうですカ、そう言って貰えると私もうれしいでス」
何か艶話というには違和感があるな。
「朱乃サンに教えてもらっタ甲斐がありましタ」
…何?
「京太郎に御礼をするにはどうしたらよいカ、朱乃サンに尋ねたのでス。そうしたら
『男をよろこばせる方法』を懇切丁寧ニ教えてくれましタ」
"喜ばせる"じゃなくて”悦ばせる"じゃないのかね、それは。しかし、その道の最高峰
直伝の技だったわけか。
「虎蔵サンを相手に実演までしてくれましたヨ」
何ですと?
「虎蔵サンはぐるぐるに縛られていましたガ…」
奴が最近姿を見せないのはそれでか。
「虎蔵サンの犠牲は無駄には出来ませン! と言うわけデ、京太郎にはしっかり
 よろこんでもらいまス!」
握り拳なんか作って宣言した椎名さんは、突っ込みどころを考え付く前に俺の下半身の
ほうにずりずりと移動した。
「ウフフ… 京太郎、元気ですネ」
そう、俺の愚息は一度放ったにもかかわらず、ずっと硬度を保っていたのだった。
恐るべし、美津里謹製強精薬…単なる強精薬だよな? 変なもんじゃないよな?
持ち主の心配をよそに、ソレは椎名さんの手さばきを受けてさらに仰角を増すのであった。
142137:2008/08/14(木) 01:50:17 ID:VtvmcNdX
「今度ハちゃんと出来ますネ」
俺の股間を湿し終わった椎名さんは、そんなことを言うと自分の寝巻きのすそをからげ、
俺の腰をまたぎ膝を突いた。枕の下に座布団を入れた上体を起こした俺の視界には、
椎名さんの朧毛もそれが隠そうとして隠し切れない、露を含んだ柔肉もしっかりと
見えている。
そうだよな、下も金髪なんだよな。いや診察の時に何度も見ているけど、こういう場面で
見ると新鮮だな。などと考えている間に、椎名さんはゆっくり腰を沈めていった。
クチュ モノの先端が湿った粘膜に触れると、椎名さんはそのままモノを前後に動かして
自らを刺激していった。接触点から立ち上る水っぽい音とふくよかな香りが濃くなっていく。
そして与えられた刺激に、モノも硬度を増していく。
「ン… もう大丈夫ですネ」
目元を赤らめながら微笑んだ椎名さんは、しっかり角度を定めると一気に俺のモノを
収め入れた。
「ンク…イッ…ンー!」
顔を仰向けて目をつぶり唇を噛み締める椎名さん、その股間からは内側から押し出された
愛液と血。 血?
「椎名さん、まさか…?」
驚愕して思わず尋ねる俺。
「はい、初めてでス。 でも大丈夫ですヨ」
「いや、しかし…」
「初めての相手は本当に信頼して全てを預けられる人、そう御祖母さんに言われましタ。
 だから私は、京太郎に捧げたのでス」
そんな事をのたまい、笑顔を向けてくる椎名さん。そんな彼女にもはや俺は返す言葉が
無かった。ただ呆然としているだけだった。
それでも、胸の奥に何か暖かいものが生まれるのだけは感じ取れた。
143137:2008/08/14(木) 01:51:18 ID:VtvmcNdX
椎名さんが俺の上でゆっくり腰を動かし始めた。俺の体に体重をかけないように
気を使ってくれるのが有難い。と言うか…
何だこの感触は! 動きはゆるいのに、胎内で暖かい柔肉が俺のモノに吸い付いて
しごき上げていく。ミミズ千匹とか数の子天井どころの話じゃない!
これは椎名さんの天賦の才か後付された機能なのか? まさか朱乃さんの実技指導でも
こんな技術は習得できないだろうし…
そんな事を考える俺のモノのカリ首あたりがこしょこしょとくすぐられ、先端には
吸い込まれる感触、そして根元がきゅっと絞り込まれる。
いや、これは構造上不可能だろう! 脳裏で女性のその部分の腑分け図を思い浮かべ
ようとするが、あまりの快楽にうまくいかない。と言うか、もう限界っ! 限界がっ!
目をつぶって歯を食いしばった俺に
「大丈夫ですヨ、中に出してモ子供は出来ませんかラ」
思わず開けた目に飛び込んできたのは、椎名さんの笑顔。いつもと違う寂しさを多分に
含んだ笑顔に思わず言ってしまった。
「そうか、それは残念だな」
一瞬キョトンとした椎名さんだったが、意味を理解したのか再び笑顔に戻った。
しかし今度は今にも泣きそうな笑顔だった。
そのまま椎名さんは俺の胸に倒れこんできて、首筋に顔を埋めて泣きはじめた。
そんな椎名さんを、俺は不自由な腕でしっかりと抱きしめた。
椎名さんの胎が俺のモノを締め上げてきた。その何が何でも離すまいというような感触に
逆らわず、俺は思いのたけを存分に椎名さんの奥に吹き上げた。そうしながら、俺は
椎名さんを抱きしめ続けた。
「…アリガトウ、京太郎…アリガトウ…」
そう言いながら泣きじゃくる椎名さんを、俺は抱きしめ続けた。
144137:2008/08/14(木) 01:52:49 ID:VtvmcNdX
その頃、某遊郭の一部屋で
「なあ、もうそろそろ出しちゃくれねえか?」
「ツケを払ったら開放して差し上げますって」
「だからツケを払うために仕事しにいかなきゃならないんだって」
「だからツケを払えば出してあげますってば」
ぐるぐる芋虫(干からびかけ)と美人遊女(お肌つやつや)の不毛な会話が繰り広げられ…

同じ頃、某骨董品店の一室で。
「ここまでうまくいくとはねぇ」と眼鏡熟女がぶひゃひゃひゃと笑い、
「ほうほう」と眼鏡青年医師が熱心に観察メモをとり、
「……」と黒髪ロング美少女が赤い顔を手で覆いながら指の隙間からしっかりと見て、
そんな三人の前で水晶球が絡み合う二人の映像をしっかりと映していた。
画像の左上には「●REC」と赤い文字が点滅していて…


 今日も平和だっ!!
145137:2008/08/14(木) 01:58:30 ID:VtvmcNdX
以上。
初めての一人称文なので、よみにくかったら勘弁。
あと、誤字脱字も勘弁な。

さて次はJ&JかM&Mに挑戦したいなと思いつつ…
146名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 02:32:20 ID:M5zrL35E
>>145
GJ!GJ!GJ!!
八房作品ぽさが良く出てるw

最後の場面で萌えたのでJ&J希望www
147名無しさん@ピンキー:2008/08/15(金) 15:20:12 ID:CyL8yZn8
GJ!GJ!GJ!
いあいあ!!
148137:2008/08/15(金) 23:43:03 ID:DNeVNb/S
>146,147
ご好評いただき深謝。
後日談のJ&Jを考えたんだが…何故かコメディになってしまったw
頭を冷やして書き直しですな。


j(水晶球に再生される画像に見入っている)
J「また見ているのかい、いったい何回目だね」
j「ハァ…いいなぁ」
J「ん?」
j「こういうのって素敵ですよね〜」
J「…」
j「こんな泣いちゃう程愛されるって、羨ましいですよね〜」
J「…(いろいろとめんどくさいだけだと思うよ)」
j「やっぱり女の子って、燃えるような恋に憧れたりするわけですよ!」
J「…(女の子って歳でもあるまいに)」
j「何か?」
J「あ、いや、なんでもない(汗)」
j「はぁ…私もこんな風に激しく愛されてみたいな〜」
J「…」
j「私も燃えるような恋愛してみたいな〜(チラッ)」
J「………すれば?」
j「………………………………………………………………………………(-_-#)」

 数日後
J「なあジュネ、この通販で買った鎖と首輪と手錠と足枷は何に使うんだね?」
149名無しさん@ピンキー:2008/08/25(月) 18:43:34 ID:n397lLXv
保守
150名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 16:27:19 ID:9wgfdGPr
保守
151名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 00:49:47 ID:mvyKdn+y
よーわからんが、上げないでも保守になるんかね?
152名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 01:06:37 ID:Z8BowHbU
圧縮がかからない限りだいたいの板は一定期間内に書き込みがあると落ちない。

と、それだけでもなんなので、寅にとって林の姉御のところの秘書は
朱乃さんみたいな「馴染み」という感覚なのかな?

それとも双方「暇つぶしとしては割と具合がいーや」的な関係なんだろーか。
153名無しさん@ピンキー:2008/09/11(木) 18:59:56 ID:V18W10jM
保守
154名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 03:09:19 ID:xhiWvogE
>>152
後者かなー?
馴染みのホテルに備え付けてある嗜好品みたいなモノかと。
155名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 22:28:49 ID:HB+PnQiW
虎は林さんには手を出してないんかね?
156名無しさん@ピンキー:2008/09/19(金) 18:09:43 ID:GZ6PC+/Q
頼むからエロい絵描いてくれ。ヌキ読みの一席で悶々とするのはもうたくさんだ。
カラミとまでは言わん。ヌード、下着姿、パンチラとかが良い。
お色気描く能力は若いうちが上手いんだから早めに描いてくれないかなあ。
157名無しさん@ピンキー:2008/10/04(土) 15:36:21 ID:Fg1bE4aa
hosyu
158名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 02:01:36 ID:ebk1XPPn
「保守…とだけ書くのも芸がねぇと思わねぇか?」
「ネタも金もない人間が何言ってんだ…。」
159名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 11:44:16 ID:yeozoXSj
あげ
160名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 19:48:28 ID:DELs5xqe
>156
全裸に手袋のみで触手の生えたナニかと戦うジュネとか
風呂上りのあられもない格好で読書してるみつりんとか受信した。
161名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 22:05:47 ID:pUmUCzrq
このスレは後生まで残すべきスレだ
162名無しさん@ピンキー:2008/12/01(月) 07:12:28 ID:eMTtNYTj
虎×京
163名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 01:05:40 ID:e8+hLlqU
なぜこのスレは過疎るのか…?
164名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 02:08:48 ID:1ekmjO5y
保守
165ふたつみ/1 グロ・出産・触手・3p・レズ注意:2008/12/30(火) 05:02:32 ID:W/QbSNJt
ちと投下。エロ薄い上グロ・出産・触手・3p・レズと注意満載です。
166ふたつみ/2 グロ・出産・触手・3p・レズ注意:2008/12/30(火) 05:03:03 ID:W/QbSNJt


 医者の修行だ、というので呼ばれた美津里の部屋の戸を開けると、珍しいものがあった。
 腰を抜かした長谷川虎蔵。
 体を布団に横たえた麻倉美津里。
 女の腹の膨らみはどうみても臨月間近だ。
「あれあれあれあれあれあれあれあれ!」
 指差して虎蔵がじりじり逃げようとしてるが腰抜かしてるのであんまり動いてない。
 その肩に、木下京太郎はぽん、と手を置いた。
「おめでとうお父さん。いいか、出産というのは生命の神秘であり、
これから親となるべき人間が立ち会うのは非常によろしいことだ。
 でもって、親としての自覚を養い……」
「俺のじゃねぇっつってんだろうが!」
 とうとう寅蔵は怒鳴った。腰抜かしたままなので情けないことこの上ない。
 馬呑吐あたりがみたら速攻で腹抱えて爆笑した上虎蔵の五臓六腑を引き抜いて
大磯あたりで干物と塩辛にしてるだろう。
「みんなそういうんだ。虎蔵、父親というのはだな」
「だから違ぇっつってんだろうがぁぁぁ!お前だろ京の字!」
「俺はお産があるから手伝えといわれただけだ」
 まさか本人とは思ってなかったが。
「だいたい俺が美津里とどうこうできるわけがない。
美津里相手に勃つ奴なんて、お前くらいだよ」
「ダアホっ誰がvagina dentata持ってるような女相手に突っ込むかっ!
食いちぎられるのが落ちにきまってんだろうが!」
「いやそれはほれ、始めに刀とかつっこんで歯ぁ叩き折ったんだろ。
 とにかくだなー、陣痛始まってるみたいだから湯を沸かせ」

「誰のマ○コに歯ぁ生えてるってお言いだえ?」

 京太郎と虎蔵は抱き合って震えた。
 にたぁり。
 そういうしかない女の顔が舌なめずりして二人を見ている。
 その目は猫、いや猫又か深淵をのぞいて明らかにSAN値ふりきっちゃったものであり、
恐怖を宝石にしてみたらこんなんだろうという闇の色だった。

「あ、えーと、俺産婆呼んでくる」
「産婆はおまいさんだよ京の字。早いとことりあげとくれよ、鬱陶しくってやってらんない」
 当方人類の医者につき、人外魔物の患者は取り扱っておりません。
 そう言えればどんなによかったことか。
「……。虎蔵。お湯もってきて」
「嫌だ」
「父親だろお前?」
「だから違うって何回言ったらわかるんだよ!」
 美津里のつかっているあやかしのようなものが湯を持ってきた。
 京太郎は覚悟して手を洗い、布団を捲り上げた。
「つーか俺どっちかというと殺すほうが専門なんですが美津里さん」
「んなこた知ってるよ。いいから膣口あいてるかどうかみとくれったら。
 あたしに首伸ばして自分のあそこ診察しろっていうのかい?」
「できんだろお前なら」
「虎」
 美津里が言う。
「こないだ貸した五百万、耳ぃ揃えて返しとくれ」
「……なんでもいたしやすです美津里様女王様鬼子母神様」
 練達の営業マンもかくやというすがすがしい笑顔で虎蔵は揉み手した。 
「京太郎センセ、お湯でよろしかったりいたしますでありんすか」
「そこで黙って座ってろよ邪魔だから」
167名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 05:06:43 ID:W/QbSNJt
 まあ、京太郎にしても必死である。人の医者でも人外魔物は受け付けない。
 ましてや相手は美津里である。冗談抜きで膣に歯が生えてても不思議じゃない。
 ていうかそのまま吸い込まれかねない。
 神様仏様死んだ女好きのお父様、もう一回まともな女のあそこを拝ませてください。
あてになるかどうかわからないが全ての神仏に祈りをささげ、京太郎は美津里の脚を
開いて局部を診察した。
「んっ」
 艶っぽい喘ぎ声。
 京太郎の体の両脇を通り過ぎてくぬめったなにか。
 事態を把握するのにいくらかかかった、その間に虎蔵は事態に対応していた。
 せざるを得ない。
 タコの触手の遠い親戚みたいな妖物に吹っ飛ばされて庭の池に落されたのだ。
正確にいうと、タコの吸盤の変わりに目がついてて虎蔵の胴くらい太い化け物である。
 もともと怒りの沸点が餓鬼より低い虎蔵にとってはそれで十分戦鐘のGONGを鳴らす
に十分だった。
 右手に村正左手に虎徹、まだ羽を出さないだけマシともいえようが一瞬で陣図を完成
させ、響く雷撃は触手を打ち貫く。貫かれた触手は四散し分かれ、子蛸のようなものに
変化して遅いかかる。頭は二つ触手は一本、なんぞむさ苦しい男が股間にぶらさげてる
あれの金玉に一つずつ目がついてる子蛸だ。竿の先から吐くのは白粘液。
「……はー」
 まだずるずると美津里の中から出てくる触手に挟まれながら、全く無傷の京太郎は
煙草に火をつけようとしてやめた。どうやら寅蔵以外には襲い掛からないようである。
「生まれるや否や反抗期か。さすが親父が親父だけのことがある」
「だから違うって何度言えば判んだこの幇間もち!そこどきゃあがれ、根元っから
たたきってやる!」
「はっはっは」
 京太郎は笑って手を振った。「腰が抜けてて動けないに決まってるじゃないか。
 動けるならとっくに逃げ出してるよ」
「よしわかった!線香くらいは上げてやる!」
「美津里の脚まで切るのかよ?」
「また生えてくんだろこいつなら!」
「……借金あんだろ」
 詠唱がとまった。
「ちきしょぉぉぉぉぉぉぉ死ね氏ね死ねこのくそ蛸野郎ぉぉぉっ!」
 千切れる触手飛び交う肉片、阿鼻叫喚の光景は見ないことにして、京太郎は開き
きった膣口とそこから出てくる触手を眺めた。たまにウィンクしてくる暢気なものもいる。
「ああん、そんなにしちまったら一杯になっちまうよぉ」
 艶かしい美津里の声。
「気持ちよさそうですね美津里サン」
「あ、ぁぁん、ちょいとそこ駄目だってばぁぁ」
 ――俺なにしてんだろ。椎名さん、晩飯作ってくれてるかなあ。蛸だけは食いたく
ないなあ。
 現実逃避していても、布団の上からでも美津里の腹がぼこぼこに膨れて動いている
のが判る。
 さらに子蛸が数匹やってきて、美津里のはだけた襟元から入りこむ。
「はぁぁああああん!乳首、乳首お吸いじゃないよぉっっ、母乳、ミルクでちまうよぉぉぉっ!」
「駄目、中こすったら駄目だったら、ああん、駄目だっていうのにおやめってば、
ああ、はぁん、イく、気ぃやっちまうよぉぉぉぉっ!」
「やめ、らめ、胸もナカもこすられて……死ぬぅ、極楽にいっちまうよぅ」 
 虎蔵が聞いたら美津里の胴体切断しそうな喘ぎ声である。こいつらに付き合う上
で、常識というものは宇宙の果てに投げ捨ててはいるが、どう考えても美津里の腹
にこれだけ入る容量はない。歯が生えてるんじゃなくて、混沌とか深淵に通じてる
のかもしれない。
 ――そんで膣口傷つかねぇんだもんなあ。普通、裂けてて当然なんだけど。まあ
巨大蛸出産する女に医学的常識を求めても無駄か。
168ふたつみ グロ・出産・触手・3p・レズ注意:2008/12/30(火) 05:17:49 ID:W/QbSNJt
すまん、上の二つの間にこれ入れてくれ。あと167に注意書き入れ忘れた。


 人生生きて40年ちょい。
 まさか京太郎ごときに邪魔と言われる日が来るとは。
 揉み手のまんま寅蔵は滂沱の涙を流していた。

あと母乳プレイあるんだけど続けて平気?
169名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 12:32:00 ID:7ISE7uF0
おっけー。つーか平然といつもの掛け合いやらかすメンツに糞笑った。
170名無しさん@ピンキー:2008/12/30(火) 13:10:21 ID:1ekmjO5y
続けてくだされ。
 観察していると、とうとう本体が出てきた。蛸の口と、

 幾千万の目と吸盤をつけた巨大蛸の頭。

 京太郎はメガネを外した。
 これは現実じゃないこれは現実じゃないこれは現実じゃないこれは現実じゃない
これは現実じゃない。だってなにも見えてない俺は知らない見ていない。

 その上なんか中から出てきてるし。見慣れたものだが美津里の腹からでてくるとは
思わなかった。羊膜を被った赤子の頭。ていうか破水とかどうしたんだろうか。考え
るだけ時間の無駄だ。
「美津里ー。これ、普通の子?」
「早くとりあげとくれってばぁ。腰がもう蕩けちまって……」
 もう一度手を洗って京太郎は分娩介助に勤めた。巨大蛸生んで無傷の女にそんなん
必要かとも思ったが。
「はい、いきんでー。もう一回。もうちょっといきんでー。すー、はー」
「すー、はー」
 おそらく歴史上美津里が京太郎の指示にまともに従った唯一の例ではなかろうか。
 赤子は肩まで出てきた。
「もうちょっと、ちょっとだから。息吸ってー、吐いてー」
 庭で雷母どうとか聞こえたが聞こえないふりをした。虎蔵には虎蔵の、京太郎には
京太郎の分というものがある。早くいうと虎蔵が美津里に借金ふやそうが借りを増や
そうが京太郎の知ったことではない。
 雷とともに子供は生まれた。とくに異常はない。手早くへその緒を切り、産湯を使
わせる。
 女の子だ。
 美津里使用の太ってフード被ってないジャワズか制服脱いだ車掌さんみたいなもの
に産湯はまかせ、後産の処理にかかる。
 今度はでかい鮃だった。 
「虎蔵さーん。虎ー。ご指名もういっちょ入った」
「ざ、ざけんな馬鹿やろぉぉぉぉ!鮃産む女がどこの世界にいるんだよ!」
「お玉杓子も一緒だよー」
「慰めにならねぇよ!いつから俺はこの星を守るためのスクランブルに巻き込まれてん
だよ!」
「六巻でやってたろー」
「ありゃ腐れ道士とからくり使いだけだろうが!あああああキモいんだよこいつら!」
 切れるならなんでもいいとか言ってたくせに、美津里の腹から出てきたものはいやら
しい。
 気持ちはわからないでもない。男というのは本能的に出産なんか忌避するものだ。京
太郎だって医者だからなんとかなってるようなもので、普段なら終わってすぐに便所と
友達だ。美津里の場合は出血がほとんどないのと、余りのことに意識がふっとびすきで
冷静になってるのだろう。
 美津里がのたまう。後産だろう。
「あ、痛たた、痛たたたた!」
「無事生まれたよ美津里。女の子」
 振り返るとそこに女がいた。
 産湯の盥に漬かっているのは、急速に成長する裸の女。髪が伸び背が伸び、それは見
慣れた顔と姿となった。全裸なのに、なぜか、眼鏡だけかけている
「はー、狭かったぁ」
 くいっと伸びをする、美津里から生まれた美津里。
「ちょいと遊びすぎたねぇ」
「楽しかったけどね、やりすぎたねぇ」
 笑いあう美津里×2。
 裸の美津里が寝ている美津里に唇を重ねた。舌と舌が絡み合い、ねっちりとした透明な
液が歯と唇の間をつなぐ。
「おやめってば。またその気になっちまう」
「そのときはこっちが引き受けるさ」
 軽く額にキスして、裸の美津里は手をふった。「そっちの京の字も、虎の字もご苦労さん。
じゃ、ね」
 美津里の使い魔が枕元に姿見を持ってくる。生まれたほうの美津里はその鏡に手を突っ
込んだ。水面のように鏡の表面がざわめき、美津里が鏡に飲み込まれていく。
 する、する、する、と。
 そして静寂だけが戻ってきた。

 煙草の煙が二つ立ち昇る。
「つまりこの女は」
「鏡から出てきたもう一人の自分と」
「番ったあげくに身ごもってご出産ってわけか!
 そうだよな!だいたいおとついお前んちで飲んだとき、美津里の腹はへっこんでたじゃ
ねーか!
 誰が父親だよ京の字、ああ?」
「そうじゃないならそんなにおたつくなよ。たかが妊婦の一人くらいで」
「美津里が身ごもってたら誰でも腰ぬかすわ!」
 罪も無い煙草盆を軽く蹴り飛ばして虎蔵は煙草を捨てた。視線の先には、気持ちよさそ
うに眠っている美津里がいる。
「人がどんぱちやってる時によがりくるって気ぃやりやがって。いい気なもんだぜ」
「それより俺はなんのために呼び出されたんだか。こんな出産二度とないと思うんだが」
 二人は顔を見合わせた。
「また、あるとか?」
「いや、ねえだろ……いくら美津里でも」
 沈黙が紫煙と漂う。
「いやいや、俺、人の医者だから。できることないから」
「いやいやいやセンセ、産湯使わせる手つきはなかなかのもんでございましたよ」
「いやいやいやいや寅蔵さんこそ、ばったばったと化け物をなぎ倒す勇姿はなかなか見ら
れませんで」
 はっはっはっは。乾いた笑いが響く。
「……いい気になって寝込みやがってこのアマぁ」
「疲れてるんだろ。あれだけ産んだんだから」
「どうなってんだこいつのま○こは。ああ?どうせゆるゆるのどどめ色だろ。
 どれ、見物しちゃろ」
 悪趣味にもほどがある。ぺろりと裾を捲り上げ、虎蔵は中を覗き込んだ。
 猫の声がする。喧嘩してるらしい。煙草の吸殻がぽろりと落ちた。
「……長谷川センセよ」
 京太郎は診療用具を片付け始めた。
「さて、そろそろ椎名さんが待ってることだし……」
 首筋に突きつけられた冷たさに動きを止める。
「医者でもてめぇの首は直せねぇよな?」
「おやいやだ、長谷川の旦那ったら。もちろん旦那の言葉なら何でも聴きますよ」
 聞くだけだが。聞くだけにしたい。
「見ろよこれ」
 美津里のま○こだ。
「……んなもん見飽きたよ今日一日で」
「いいから見ろってば」
 しょうがないので付き合った。綺麗に陰毛は処理され、綺麗なサーモンピンクの襞
を虎蔵が素手クスコで広げていた。その奥にあったものとは。
「……」
 機械的に消毒、滅菌、クスコを取り出し中を見る。
「これ、アレだよな。手術したのか?」
「あのな、処女膜再生手術なんか、実際は溶ける糸で中縫っといて、突っ込んだら
血ぃ出るようになってんだよ。
 で、処女厨の馬鹿なやつがひっかかると」
「じゃあ今俺たちが美津里の中で見てるもんなんだよ」
「ヒーメン」
「ラーメンヒーメン僕イケメンってか?判るようにいえよ」
「処女膜だよ!」
「こいつ今日出産したんだよな?」
「再生したんだろ?んな面倒なもん再生させる気がしれねぇが!
 お前らと付き合ってると正常な感覚がなくなってくから嫌なんだよ!」
「俺は逃げ回る胎児ぶっつぶすほーがまともじゃねーと思うけどねー」
「うるさい黙れ」
 虎蔵はしばらく美津里のそこを弄繰り回していたが、ふと手を打った。
「つーことは、今こいつ処女か」
「おい、まて、処女ったって再生しただけだぜ」
「こいつが何回処女膜再生させたかしらねえけど、麻倉美津里の処女喪失シーンて
そそらねえ?」
「俺は絶対にそそらねぇ!つうか歯が生えてる!」
 わめく京太郎の前でジッパーを開く虎蔵。よくこの状況でたつもんだと思う。
「ワセリンくんねぇ?」
 やらないと死ぬので大人しく渡した。
「じゃ、いっちょ行きますか。よいしょっ……と!」
「俺は知らない何も見てない聞いてない帰るからな!」
「おー、マジいいわこれ、今ずぶーっとやぶったっぽい」
「そんなもん実際にわかるか」
「いや、いいわこれ。数の子天井の三段締め」
 ずぶずぶと抽挿を繰り返しながらいう寅蔵は、布団を跳ね除けて美津里の胸元を上
げた。
「お、すげーすげー!京の字、美津里で乳搾りできるぞ!ほれ、ぴゅーっと」
 噴水のように噴出す母乳をみながら京太郎は頭が痛くなった。
「いっとくけど母乳はまずいからな」
「うっわ甘えこれ!いい感じに美味いわ!飲んでみ京の字!」
「お前味覚いかれてんじゃねーのか!」
 どなりつつもいい香りにつられて舐めてみる。
 甘い。
 甘い中にもかすかな芳香、極上の酒に似て水の如くさっぱりとしてとろりと舌の上で
とろける。
「おい京の字、てめぇ赤子かそんなに飲むんじゃねえ」
「いや、だって、これ、なんか酔う……」
「右は俺んだからな」
 聞きもせずに美津里の乳を吸う京太郎。飲んでも飲んでも麻薬のように足りない。
「虎蔵、美津里起こすぞ」
 返事も聞かず京太郎は美津里を引き起こすと、その美しい体から着物をはぎとった。
診療道具から特大のものをとりだす。
「おい、お前も大概いい趣味してるな」
 注射器を手に京太郎は眼鏡を光らせて笑いかえした。乳首にあて、思い切り吸い取る。
「ん……ああん…」
「おい、起きるんじゃねぇか?」
「いまさらなにいってんだよ。美津里の尻かせ」
「いい趣味してんねぇ」
 いいながら持ち上げた美津里の尻に、吸い上げた母乳を抽入した。
「おい、母乳浣腸って、お前趣味すごすぎだよ」
「これでやったらどんだけかと思ってさ」
 注射器を抜くと同時に京太郎は美津里の後ろに突っ込んだ。母乳がぬるついて男根に
絡みつき、湿った音を立てる。締め付けがきつくぬるついて舐められているようだ。
「う、あ、……く…」
「おい京の字、俺にも貸せ」
「もう一本あるからそれでやれ」
「はいよ。はいはいいまお乳しぼりますからねー」
 ぐいっと絞って膣に差し込む。注射器を抜くと同時に突っ込んだ。
「う、うあ!」
 ぞくっと背筋にきて虎蔵はのけぞった。吸い込まれ吸い付かれぬめった母乳で舐めら
れているようだ。亀頭を何かが嘗め回している快楽に思わず歯を食いしばった。
「ち、くしょ……このっ!」
 無理矢理動かして耐える。
「おい、動かすなぁっ!俺がいっちまうだろ!」
「耐えろよ!」
「無茶いうな!」
 二人して耳元で怒鳴りあっていることを忘れていた。
「……もすこし耐えてくれないとあたしもイけないねぇ」
 白い手が二つの男根を捉える。根元をきつく締め付けた。
「美津里、さん……」
「よー。グッモーニン♪はははははははははははは……はのは」
 麻倉美津里は眼鏡を直して唇を吊り上げた。
「ちょいとお前さんたち、いたずらが過ぎやしないかい?」
「……ははははははははは」
「労働の報酬って……ことで♪」
「ふうん」
 くぃ、と腰を捻る。
 複雑微妙な襞の動きに男二人が悶絶した。いきたいのに根元を押さえられてはどう
にもならない。
「ほうら、ほら、ほら、欲しいんだろう?気張んなさいよ。男二人がかりで女一人も
イカせられないってのかい?」
「触手相手によがってる淫乱女にいわれたくねぇよ!京の字、行くぞ!」
「そらよっ……」
 お互いが美津里の身体を持ち上げ落す。
「あうんっ…まだぁっ……」
「よがり声、いいじゃねぇか、美津里よ?」
 乳房をもみながら虎蔵があざける。
「は、はぁん、ちくっ、畜生、ナカに何いれたんだい」
「お前の母乳」
 余計なことを虎蔵が言う前に京太郎は美津里の陰核を捻りあげた。
「はうっ……!」
「これは効くかっ」
 あとはもう淫楽地獄の一枚図。
 耳を舐め首を吸い乳をもみ臍をいじり、男二人してもてる技術の全てを尽くして
美津里を攻め立てる。
「あ、はぁっ、はああ、ナカでぇぇっっ……お乳が一杯かき混ぜられてるぅぅぅ!」
 のけぞって達した美津里はついに手を離した。
 陰核、乳首の三点攻めがそこに襲いかかる。
「堪忍っイったばかりなのにぃっっ!」
「知るかっ」
「く……俺は駄目だっ、後頼むっ!」
 京太郎は美津里の背中にしがみつくと強くうちこみ長々と精を放った。
「この根性なしぃぃぃっ!畜生っ、俺も駄目だっ」
「やぁぁぁぁぁぁ、腰ぃ、腰とろけるぅぅ!」
 前と後ろと両方くらって美津里は身を捩じらせ幾度目かの絶頂を極める。白い肌に
汗が浮かび黒髪が張り付いた。
「う、あ、まだいけるっ……!」
 京太郎のそれがまた立ち上がり美津里を苛めぬく。
「いやぁぁっ、それきつ、きついよぉっ」
 逃げようとする腰を抑える。
「俺も二発目装填したわ!覚悟しとけっ」
「ぁぁぁぁぁあああああああああああ!」
 後ろを抜かれれば前を突かれ、前を抜かれれば後ろが突き刺さり、美津里は快楽の底
に沈められていく。
「あっ、ああっ、あっ、あんっ、あああ、誰か、ああ……」
 伸ばす白い手はむなしく宙を掴む。汗と白濁液が飛び散り、男女三人の身体にこびりつく。
 幾度絶頂を迎えたか。
 何度放精を極めたか。
 誰一人知らず、神経細胞の一つまで絡みとる電流のような悦楽の坩堝に、ふけていく夜
とともに落ちていく。
 ――堕ちていく。
 星の下で、金髪の少女がつぶやいた。
「遅いなぁ…」

 数日後。
 医者の修行だ、というので呼ばれた美津里の部屋の戸を開けると、珍しいものがあった。
 腰を抜かした長谷川虎蔵。
 体を布団に横たえた麻倉美津里。
 女の腹の膨らみはどうみても臨月間近だ。
「あれあれあれあれあれあれあれあれ!」
 指差して虎蔵がじりじり逃げようとしてるが腰抜かしてるのであんまり動いてない。
 その肩に、木下京太郎はぽん、と手を置いた。
「おめでとうお父さん。いいか、出産というのは生命の神秘であり、
これから親となるべき人間が立ち会うのは非常によろしいことだ。
 でもって、親としての自覚を養い……」
「やめて許して勘弁して!ていうか数日前だろ!」
「おめでとうございます麻倉虎蔵さん。
 まあ、出産直後は子宮が綺麗になってるからできやすいんだけどな」
 排卵はしてないはずだがそれはもういっても仕方ない。性交で排卵するのは猫でもやる。
麻倉美津里にできないはずがない。
「なんでそれをいわないんだよ!」
「はっはっは」
 京太郎は笑った。「忘れてたに決まってたじゃないか」
「てめぇの種ってこともあるだろうが!こいつのことだし!」
 ののしりあう間にも、出産は近づいていく。
「う、ぁ、ぁぁん、生まれるぅぅぅぅぅ!」
「俺は知らんぞ京の字!」
「どこ行くんだよ!」
「どっかここじゃねぇとこ!」
 罵声と怒声と喘ぎ声とが交じり合い、幻燈館は、やっぱりいつものままだった。

 半月後。
 美津里の元を訪れた椎名は、綺麗な玉に気づいた。
 透明な水晶のようなのだが、中で雲のような模様がひっきりなしに蠢き、時折稲妻
のような閃光が走る。
「綺麗ですねー。なんですかこれ」
 麻倉美津里は袖で口元を隠して目だけで笑った。
「たいふうの、たまご」
 ふ、ふ、ふ。
176名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 01:14:37 ID:2WWxV0/c
もう終了?
177名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 05:33:41 ID:X4hyFLl/
>>166の膣口は子宮口のほうがいいかと。

でも面白かったw
178名無しさん@ピンキー:2008/12/31(水) 21:16:20 ID:EmuAWZ+3
ていうか虎の字、鮃とかおたまとバトってるのに
よく勃たせてあまつさえそいつらが出てきた場所に突っ込めるな(w

みつりんに魅了の強化版でもくらったのかもしれんけど。
179名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 00:28:12 ID:TBY4sUMK
あけおめほしゅ
180名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 21:23:10 ID:Htc++SKc
そろそろあげないか?
181名無しさん@ピンキー:2009/03/07(土) 20:24:55 ID:ifAHaCzt
京太郎×椎名
がみたいいいいいいいい
182名無しさん@ピンキー:2009/03/17(火) 23:56:31 ID:Zqi8lA5H
>>181
そろそろ俺の出番か。
183名無しさん@ピンキー:2009/03/24(火) 13:15:22 ID:ZKmldYGk
ho
184名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 22:24:05 ID:SF3e2O6L
久々にスレを読み返してたら、ずっと京太郎と椎名さんの話を
読みたがっている人が居たんで、頑張って書いてみた。

結論。俺にエロは無理orz
ただのほのぼの物になっちまったので投下はやめとく。
185名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 15:23:59 ID:BNdM2gjX
>>184
作品の数自体少ないスレだから問題ないと思うアルヨ
というかそこまで言ったら投下しかないアル
186名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 16:14:09 ID:Xv+s069a
>>184
ほのぼのモノで構わない
今すぐ投下する作業に移るんだ
187名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 01:35:52 ID:SXTu+zFr
188184:2009/03/31(火) 06:11:25 ID:vGmpJWnl
 レスに勇気付けられ投下する気だったのに、
アクセス規制に巻き込まれた福島在住OCN使いの
俺涙目orz
 現在、夜勤中に会社のパソコン使ってます。
解除され次第投下予定。せっかくレスくれたのに
すまねぇ。
189名無しさん@ピンキー:2009/04/12(日) 21:15:08 ID:a7ur6Fnw
保守
電ホビのOG1ATXチームルートの話が中々いいな。
ブリの妄想に笑わせてもらった
190名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 02:09:47 ID:bdcH4K7H
>>85
マジかーー!?うおおーーー!!!
八房さん、お色気漫画描かねえかな。
191名無しさん@ピンキー:2009/04/18(土) 17:52:09 ID:bwx50x8h
ダゴン×みつりんが読みたいですage
192名無しさん@ピンキー
保守