らき☆すたの女の子でエロパロ28

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533書く人:2007/12/21(金) 16:48:33 ID:vzso1orw
 即売会のイベント会場の裏の倉庫にひよりは引きずり込まれた。
 暗い倉庫の中には男が2…3…何人だ?
 分からない。けれどもこれから何をされるかは想像がついた。
 助けを求めて大声で叫ぼうとして――殴られた。
 一回目で頬を張られ、二回目の拳で倒れる。
 そこを二人掛かりで抑えつけられ、服を引き裂かれた。
「声を出すな」
 前から伸しかかる男の声。
 暴力への恐怖に、ひよりは口を紡ぐしかなかった。
 それを見て満足したのか、男は愉悦の表情を浮かべる。
 異性を腕力で屈服させた歪んだ愉悦。
 男はベルトに手をやった。一物が取り出される。
「ひっ――!」
 その醜いかたまりを目の当たりにして、ひよりは息を呑む。
 血管が浮かんだ、歪な肉の槍。
「いや…いやぁ…!」
 悲鳴は、けれど殴られることへの恐怖のせいで、蚊の鳴く程度にしかならない。
 男はそんなひよりの訴えを無視して準備を進める。
 ローションを一物の先端に垂らす。
 ひよりへの気遣いなどではない。単に自分の快楽のための準備。
 現に、ひよりのまだ男を知らないクレパスは、固く閉ざされたまま。
 醜い先端がひよりの聖域に押し付けられた。
 奪われる。こんな形で―――!
 最後の抵抗を試み、手足をばたつかせようとするひより。
 しかし数人がかりの拘束は、少女の細腕ではびくともしない。
 絶望、恐怖、嫌悪感―――様々な負の感情に満たされたまま

 ―――貫かれた

「っっ!!!」
 引き裂かれるような感覚。
 悲鳴を上げなかったのは、入れられると同時に手で口を押さえられたから。
 男は動き始める。自分の快楽のためだけに、ひよりの都合など全く無視をして。
 異物感と激痛しかない交わり。
 ひよりは涙を浮かべてそれに耐える。
 早く終わるように祈りながら。
 そして―――終わる。
 男が急に動きを止め、ひよりは体内で何かが蠢くのを感じた。
「あ…っ」
 取り返しのつかないほどに深く汚された感覚。
 ひよりの目から光が消えた。体から抗う力が抜けた。
 心が止まる。
「おいおい、一発で壊れちまったぞ」
「もっと泣きわめいてくれないと詰まんなくね?」」
「いいじゃねえか。楽で」
 これからさらにひよりを汚そうとする男達の会話が、彼女の耳に届く。
 けれども、絶望の淵に突き落とされた少女には、もはやどうでも良いことだった。



534書く人:2007/12/21(金) 16:50:14 ID:vzso1orw
===================================


「田村さーん!」
「うおっ!ど、どうしたのよ、ゆたかちゃ…うお!?」
 原稿を上げた翌週の学校で、ひよりはいきなりゆたかに抱きつかれた。しかも抱きついてきた本人は泣いてる。
「い、一体何が…」
「田村さん……」
「あ、岩崎さん、いったいなんですとー!?!?」
 後半の台詞のテンションが上がったのは、みなみも抱きついてきたからだ。しかも目を潤ませて。
「あの…一体何が……?」
 百合展開は、傍から見ている分にはいいがいきなり当事者にされても困る。
 助け船を求めて辺りを見渡せば
「あー、ヒヨリ、ソーリー」
 喜怒哀楽が発揮している彼女にしては珍しい、あいまいな表情のパティ。
 原因はこいつか!?
「何があったのよ、これは!」
「実はデスネ…その、ひよりの新刊を、二人が…」
 新刊、と言われて真先に思いつくのは一つ。
 金曜に仕上げ土日で何冊か試しに印刷した原稿―――内容はオリジナルハード凌辱物。
 あれを見られた?⇒鬱だ。死のう。
 直結でそう考えたひよりだが、しかし現実の推移は彼女の予想を上回る。
「田村さん…辛かったよね?」
「え?」
 ゆたかの言葉に、天国or地獄に旅立とうとしていた意識が引っ張り戻される。
 ゆたかは嗚咽をこらえたかすれた声で
「初めてがあんなのなんて……酷過ぎるよね…」
「あ、あの…一体」
「体験…なんでしょ?」
 耳元によせられたみなみの口から漏れた言葉。
 2人は一層強くひよりを抱きしめ、そしてひよりは二人の会話と以前の記憶から状況を推理する。
 1.彼女たちは私が描いたアレな本を読んだ
 2.以前マンガのネタは体験などがネタになってると言った。
 結論:マンガのストーリ=私の体験と思い込んでるよ、この二人!
 パティに見つめられながら、ゆたかとみなみに抱きしめられたひよりは途方に暮れた。
 2人が流す涙は、汚れた心にはめっちゃくっちゃ痛かった。

【完】

 orz
 投下しておいて、改めてこの作品のネタ的文章的ひどさを思い知った。
 ちょっと自重してくる。
535名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:18:06 ID:IP12mQXH
>>534
GJw
こういうオチは大好きだwww
536名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:32:08 ID:VUnbcLzc
>>523を見た後下の文を書く→リロード→ぶーわ氏のターンが開始していた→仕方ない、お蔵入りか
→しばらくして再びスレを見る→再びひよりんのターン
ということで。

−―−―−―−−
>>521
そういや、801ってので思い出したんだが
俺の地元では「やおい」は「柔らかい」という意味を表す方言だったりするんだぜ

ひより「つまり、このスレはソフトなエロよりハードなエロを求めていると!……ってあれ?」
みなみ「田村さん…まだ満足してないみたい」
ゆたか「じゃあ、もっとしてあげるね?」
パティ「アンタも好きネー、ヒヨリ」
ひより「あwwwちょwwそれw手に何持ってwwwwだめwwいやwwもっとwwwアッーーー!!」

こなた「おおぅ、みんな盛り上がってるねー。どれ、私も加勢してしんぜよう」
ひより「なwwwそれはwwwちょwww先輩うますgwwwwwア、アッーーー!!」

それにしても、最近ひよりん乱開発されてるようなw
−−−−−−−−

ということでお二方ともGJです
537名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:18:34 ID:y1AvM+vr
ぶーわ氏、書く人氏GJです

素晴らしい書き手の方々の後で躊躇しますが
流れを読まず初投稿させていただきます
といっても、1レスですが…

みゆきとこなた
非エロ
538名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:21:54 ID:y1AvM+vr
「ねぇ、みゆきさん。なんで私は泉さんなの?」
「それは、子供は親の苗字をそのまま引き継ぐからではないかと。
 今の苗字と言うのはですね、江戸時代には、一般庶民は苗字を名乗ることが許されていな……」
「いや、そうじゃなくて。かがみもつかさも名前で呼んでるのに、何で私だけ苗字なのかなあ」
 お恥ずかしいです。また勘違いをしてしまいました。

「そうですね。私は基本的に、人の名前は苗字で呼ぶんですよ。
 でも、かがみさんとつかささんを苗字で呼ぶと、どちらも柊さんになってしまいますから」
「なるほどね〜。でもさ、できれば名前で呼んでくれないかな」
 いつも元気な泉さんが、今は寂しそうです。
 でも、なぜでしょう。理由がよく分かりません。
「どうされたんですか、泉さん。私が何かしてしまいましたでしょうか」
「いや、だからさ名前で呼んでくれないかな。なんか悔しいんだよね〜。
 二人は名前で呼ばれてるのに、私だけ苗字ってのが」

 笑顔を作ってはいらっしゃいますけど、瞳に寂しさが現れています。
 友達のことを名前で呼ぶのは普通のこと。
 泉さんは、私のことを友達だと思ってくれているから、名前で呼んでほしいのですか?
 それとも、かがみさんやつかささんへの対抗心ですか?
 どちらにしても、私が寂しがらせているのは事実です。
 そして、それを解決できるのも私だけ。

 改めて、普段と違う呼び方をしようとすると、緊張してしまいます。
「こっ……」
 声が裏返ってしまいました。
 泉さんは私に期待のまなざしを向けてます。ちゃんと呼んであげなくては。
「こなたさん」
 名前を呼ぶだけなのに、なぜこんなにどきどきするのでしょうか。
 私を見つめるこなたさんはすごく嬉しそうな笑顔で、
 そんなこなたさんを見ると、さらにどきどきが増しています。
「みゆきさん。これからも名前で呼んでくれるかな?」
 そんな顔で見つめられると、断れないのですが……
「あのっ、こなたさん」
 普段の私らしくない、緊張で勢いの付いた感じのしゃべり方。
「どうしたの?顔真っ赤だよ、みゆきさん」
 かがみさんによく向ける、猫口でかわいらしい顔をして私を見ています。
 とても嬉しいですね。
 それで気が付きました。
 私が、かがみさんやつかささんに対抗心を持っていることに。

「いえ、改めて名前をお呼びすると、緊張すると言うか恥ずかしいと言うか。
 ですから、二人のときだけお名前で呼ぶということでよろしいでしょうか。
 それと、他の方には内緒でお願いいたします」
「おけ〜。じゃあ、二人だけの秘密だね。でも、二人のときは必ず名前で呼んでね」
「はい。お約束します」
 私が『こなたさん』と呼ぶのは二人だけのとき。
 小さな秘密ですが、こなたさんと二人だけの秘密を持つことが、なぜこのように嬉しいのでしょう。
 はっきり分かるのは、いつまでもこなたさんの笑顔を見ていたい、ということです。



 ところで、こなたさんが先ほどから「フラグがたったかな?」などと言ってるのはどういう意味でしょう?

(おしまい)

なんとなく思いついたものを書いてみました。
お目汚し、失礼しました。
539名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:15:57 ID:EsoKf4KK

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
■ ikaへ!!!                              ■
■ どうか怯えないで、これを読んで欲しい。             ■
■                                      ■
■ 「JASRACへ登録されても、今から『取り消し』できる」     ■
■                                      ■
■ とにかく、ネット上にその意志があることを示せば、      ■
■ 君は一躍ヒーローとなり、協力者も現れる。           ■
■                                      ■
■ 頼む、全ては君にかかって居るんだ!              ■
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

★DQNゴの担当に向けてe-Mailで以下の文章を送るだけでOK★

「みっくみっくにしてあげる」の楽曲に関わる契約の話ですが、
未成年者の私が、親の同意なしに行ったものであり、取消します。

従いまして、違約金等、如何なる名目であっても、
この件に関しまして、御社から私が賠償請求されることはあり得ないことも
あわせて御確認いただき、JASRACなど関係各所への届け出の
取り消し処理の手続きをよろしくお願いいたします。

今回の経験は色々と勉強になりました。
甚だ遺憾なことではありますが、精神的にひどく消耗しておりますので、
これにて御社との契約交渉はいったん打ち切りとさせていただきたいと思います。

私の作品の運用については、私が精神的に不安定な現在の状態から
完全に立ち直ってから、じっくり考えてからにしたいと思いますので
以後の連絡は不要です。
短い間でしたが、ありがとうございました。
540名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:17:32 ID:EsoKf4KK
>>538
gj
541名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:36:33 ID:rOOtLoMK
>>538
みゆきさんに萌えっぱなしだっぜ!

ところで最近ひよりんのハードエロが読みたくなった
勿論ゆたかとみなみとパティに開発されまくったガチエロひよりんな
542名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 19:57:28 ID:v8N6kf7e
>>538
GJ!でした。
だが、こなゆきならこれをしない訳にもいかないのも事実です。




こなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ







(゜Д゜) ねぇ
543名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 20:39:42 ID:foLc+/2c
みゆき
「……あの、失礼ですが、「こな」と「ゆき」の長さから間の長さを割り出しますと、

『こなぁぁぁぁぁぁゆきぃぃぃぃぃぃ』

が妥当ではないかと……



(○Д○)ねぇ」
5446-748:2007/12/21(金) 20:53:00 ID:hvewWz65
何という投下ペースw
素晴らしき職人さん方GJです

既に忘れられているかもしれませんが
「二人の証」の続編出来ましたので投下します
誰も居ないようでしたらいかせて頂きたい
5456-748:2007/12/21(金) 20:57:39 ID:hvewWz65
・かがみ×こなた
・5スレ拝借
・エロ有

そんじゃ完結編いきますよ
546不安定に絡み合って(1/5):2007/12/21(金) 20:58:33 ID:hvewWz65
 これから私達が立ち向かっていかなければならない数々の困難。
 お互い口には出さないけど気持ちは分かっている。
 その不安だけ画私達にお互いを求め合わせた。





 不安定に絡み合って





 重い。
 空気の正確な重さなんて知らないし興味もないけど今私達がいるこなたの部屋の空気は、外界のそれよりも何十倍も重量があるように思えた。何か変な物質が溶け込んでいるのかと疑ってしまう。物理的な重さではないのかもしれない。気持ちの問題だろうか。
 会話がなくなってから三十分は経過しているだろう。私は持参した読み掛けのラノベを、こなたはベッドの端に積んであった漫画を、お互い少し距離を取り合って黙々と読み進めていた。
 話したい事は山程あるのにそのどれもが言葉にならず口から出るのを躊躇っている。ぐるぐると嫌な感情が渦巻くのを感じてその所為で内容は殆ど頭に入ってこなかった。
 こなたともっと話したいのに。あまりにも多くの情動に私は混乱していた。
 沈黙に耐え切れなくなって途中のラノベを勢い良く閉じる。発せられた音は静かな空気中を伝わり部屋中に響いた。
 私がこなたの方を見るのとこなたが私の方を見るのはほぼ同時だったと思う。こなたも開いていた漫画を閉じて口を中途半端に開けていた。
「な、何?」
 私が立てた音が予想外に大きかったのだろうか、こなたは少し困惑した表情で私に何事かと聞いてきた。
「え、えっと……」
 私は急いで話題を探す。
「きょ、今日ゆたかちゃんは?」
「え?普通に学校だよ」
「あ……」
 尋ねてから今は平日の午前中だったと思い出す。私の頭はすっかり今日を休日だと勘違いしていたらしい。
「じゃ、じゃあおじさんは?」
「担当の人に原稿を渡しに行くとかで朝から出かけたよ」
 夕ご飯までには帰ってくると思うけど、とこなたが付け足す。
「そ、そうなんだ」
 私が頷いてやっと成立した会話は呆気なく終了を迎えてしまった。このままでは苦痛な沈静がこの部屋をまた支配する事になる。
 何とか話題を出さないと……私は自分の脳細胞をフル動員させる。
「あ、じゃあこの家には私とこなたの二人だけか」
 錯乱しているのだろう私の頭は言わなくて良い事を発するよう口に命令を出したようだ。私の言葉にこなたは頬を朱に染め目を見開き、気まずい沈黙が待ってましたと言わんばかりに訪れる。
「そ、そうだけど……」
 完全に失言だった。私は何も言えなくなり再び閉じたラノベを開いて目をそちらに向けてしまった。横目で確認するとこなたも頬を赤くしたまま漫画の続きを読み始めていた。
 だが今度は煩いくらいの高鳴りを見せる心臓の律動的な運動が私の読書を邪魔する。周囲が静かだからこなたにも聞こえてしまうのではないかと危惧してしまうほどだ。
 逃げたい衝動に駆られたが、こなたと話したいという感情はまだ収まっていない。
「ね、ねぇ」
 振り向きざまに言った言葉が重なった。そのまま私達は硬直してしまう。
「な、何こなた?」
「か、かがみこそ何?」
 ああ、もうダメだ。
「え、えっと……あんまり長居しちゃあれだから……そろそろ帰るわね」
「え?あ、うん」
 あれってどれ?と問いたそうなこなたをよそに私は鞄を持って逃げるようにこなたの部屋を出た。見送ってくれるのだろうこなたも私に続いて部屋を後にする。
 逃げたいと思った理由は考えない事にした。
547不安定に絡み合って(2/5):2007/12/21(金) 20:59:07 ID:hvewWz65
「じゃ、また明日ね」
 玄関で靴を履き、ドアノブに手を掛けながら振り返って言った。
「うん、またね」
 笑顔で送り出してくれるこなたに私も精一杯の笑顔で別れの挨拶をする。
 扉を開いて外に出ると、真っ先に冷たい風からの洗礼を浴びた。季節と時間に不相応な気候に、今日は風が強くて冷え込むって言ってたっけと今朝の天気予報を思い出す。
 背後で音がした。
 その音に振り向くとこなたによって閉ざされた泉家の扉が目に入った。私はそれに妙な寂寥感を覚えてしまった。
 気持ちを伝え合ったばかりなのに、もう二度と会えないかのような、こなたが何処かへ行ってしまうかのような感じ。
 私達の関係を受け入れてもらえないかもしれないという不安が、こなたが私から離れていくんじゃないかという不安が、私を不安定な情緒にさせる。
 私達はこれから上手くやっていけるのだろうか。
 広がった街頭の風景で昨日の夢がフラッシュバックした瞬間、私は居ても立っても居られなくなり来た道を戻り始めていた。痛みを堪えて全速力でこなたの家を目指す。
 訪問者を迎え入れる扉は施錠されていなかった。私はこなたを見たい一心で再び玄関口に飛び込むと―――
 そこには瞳を潤ませたこなたの姿があった。
「……っ!」
「かがみっ……!」
 今にも泣き出してしまいそうな表情のままこなたが私に駆け寄ってくる。考えるよりも先に身体が反応して、私はこなたを強く抱き締めた。
 密着した部位からこなたの温度が、想いが、決意が伝わってくる。
「独りにしないで……」
 こなたの口から発せられたか細い声。私は何を独りで悩んでいたのだろうか。
 もう独りで苦しむ必要はない。こなたも私と同じ苦しみを味わっていたのだろうから。
「一先ず……部屋行こうか」
 私の提案にこなたは無言で頷いた。それを見て私は扉を閉め鍵をかけると、こなたと一緒に想いが通じ合った場所へと向かった。

 汗ばんだ手を握り合わせるとこなたが静かに目を瞑った。
「かがみ、来て……」
「うん……」
 初めて聞くこなたの甘い声。空いたもう片方の手をこなたの頬にぴったりと添えると、こなたが身体を寄せてくる。
 私はもう何も考えられなくなっていたし考える必要もないと思った。私達は磁石の両極同士のように意識する事なく距離を縮め、唇を重ねた。
 初めは強引にしてしまったキス。二度目のそれはお互いが引き寄せられるかのような自然なものだったからだろうか、受ける感覚が全く別物のようだった。
 私は唇を重ねたまま、舌を伸ばしてこなたの張りのある唇を舐めた。僅かに唇の間に隙間が出現し、そこから舌を忍び込ませていく。
 柔らかく熱い感触が私の頭をショートさせようと追い込むようだった。
「んんっ……」
 おずおずと伸ばされたこなたの舌に自分の舌を絡めると、より一層淫靡な感覚が私を襲った。目眩がしそうなほど熱い唾液と吐息、こなたの唇の感触、甘い髪の匂い、全身を駆ける痺れた感覚。心の平安と興奮が一体となり私の身体をこなたで満たしていく。
「んはぁ……」
 存分にお互いを求め合った後、そっと唇を離すと透明な糸が私達を繋いでいた。
 口から引かれた細い唾液の線。こなたが手の甲でそれを拭う。
 その淫猥な行為に私の理性が崩壊を始めた。
「こなた、私もう……」
 こなたの肩を少し強く掴むと、こなたは目を見開いて私を見た。
「我慢出来ないかも……」
 私は真っ赤になりながら下半身に目をやった。
「え?えっと……」
 途端にこなたにもそれが伝染する。私の言いたい事、やりたい事は伝わったらしく、こなたは必死に言葉を探している様子だった。
「その、私、初めてだから……」
 照れながらも一つ一つ丁寧に言葉を紡いでいくこなた。
「優しく……してね?」
 囁くような台詞と上目遣いに私は溶けてしまいそうになった。
548不安定に絡み合って(3/5):2007/12/21(金) 20:59:48 ID:hvewWz65
「ふあっ……」
 こなたをベッドに横たえると小さな声が上がった。恐怖半分期待半分といった感じで私をじっと見つめている。
 先程から急速な高鳴りを見せていた私の脈動は、そんなこなたの姿を見て更に活性化を始める。
「脱がして良い?」
 私が許可を求めると、こなたは答える代わりに軽く万歳をして手伝ってくれた。私はそれを見届けてから少し大きめのトレーナーの裾に手を掛けた。上半身から引き抜き、続いて下に着込んでいたニットのシャツとブラを押し上げる。
 これがこなたの……何度か見た事はあったが意識の違いの所為だろう、その時のものとは全く違って映る私を魅了して止まない光景に思わず息を呑んだ。
 私は心の奥から込み上がってくる愛しさをこなたに伝えるように身体を重ねた。
「ひゃっ……」
 可愛らしい声が漏れる。いきなり直に触って良いのか分からなかったので、私はこなたの両肩に手を置き首筋に舌を這わした。
「んっ……ひゃうっ!」
 徐々に高まっていくこなたの声と私の興奮。悩ましげに身体を揺するこなたを優しく包むように抱き止めて鎖骨の辺りまで顔を動かした。少しずつ荒くなるこなたの息遣いを聴覚で感じながら、棒状の骨を中心に丹念に舐め回していく。
「ん……はぁっ……」
 私の想像とは限りなくかけ離れていた目の前の小さな恋人。普段のアグレッシブな姿は何処にもなく、まるで風に吹かれ儚げに振れ動く一輪の花のようだった。
 こなたの白い肌を舌でなぞりながら胸部へと移り動くと微かな膨らみに遭遇した。未発達な乳房は手の平に収まってしまいそうな大きさで、その中心には慎ましやかに淡紅色の突起が鎮座している。
「恥ずかしいよぉ……」
 こなたの胸を凝視していると、羞恥に染まったこなたの声が聞こえた。
「こなた、綺麗……」
 体感時間では久しぶりに喋った気がする。それぐらい私はこなたに夢中になっていたのだろう。素直な感想を口にするとこなたの顔にほんのりと赤みがさした。
 どうしようもない恋しさを感じた私はなだらかな二つの丘の頂点にたたずむ乳首を親指と食指で摘み上げた。
「ひゃっ!」
 恐らくは体験した事がないのであろう感覚から逃げようとこなたが身体をよじらせた。その声が、仕草が、雰囲気が私を性感帯への愛撫へと没頭させていく。
 桜色の突起物に顔を近付けて口に含んだ。
「ひゃうんっ!」
 ひときわ大きな声が私の内耳に響く。こなたを気持ち良くさせているという事実は私を加速させる要素として十分過ぎるほどだった。
 左右の乳首を交互に舌で転がし、時には強く、時には優しく吸い付ける。
「あっ……かがみぃ……」
 切なさと嬉しさが混じり合ったような声で私の名が呼ばれた。
 私がこなたを求めているようにこなたも私を求めているのだと実感する。
「何?」
 快楽の所為で無意識の内に呼ばれただけかもしれないとも思ったが聞いてみた。
「私、はっ……もうか、かがみから離れないから……」
 刺激に耐えるように目を瞑っていたこなたがゆっくりと開眼した。涙で湿り気を帯びた半開きの瞳が私に向けられる。
 とても優しい目だった。
「かがみもっ……私を離さないで……ね」
 今にも消え入ってしまいそうな小さな声。だけどその言葉はずっしりとした響きを持って私の心の中に残った。
 伝わってきたこなたの胸中。将来に対する希望、不安、喜憂。それは決して安定する事のない未来。
 それでもこなたは私を選んでくれた。私と苦難に立ち向かう事を選択してくれた。
 左胸の辺りから、こなたの規則正しい生きている証と共に断固たる決意が伝わってくる。
「うん……約束だからね」
 私は緩みそうな涙腺を必死に保たせながら、こなたのズボンへと手を伸ばしていった。
549不安定に絡み合って(4/5):2007/12/21(金) 21:00:27 ID:hvewWz65
 ベルトを外しズボンを脱がせていくとブラとお揃いの柄のショーツが現れた。先程の行為でかなり高ぶったらしく濃い染みを作っていた。
 布越しに割れ目に触れるとこなたの身体が大きく仰け反った。
「ああっ……」
 愛液を吸い込んだ布地、侵入してきた私の指を受け入れるかのように挟み込む熱さを持ったこなたの秘所は私の予想よりも遥かに上の感触の良さも持ち合わせていた。
 私はすっかり我を忘れて虜になってしまっていた。蜜を滲ませ大分濡れてきた部分を指で触るとちゅぷっと水音がする。
「凄い濡れてる……」
「い、言わなくて良いよぉ」
 そのまま中指を押し込むとショーツの生地ごと埋まっていってしまった。熱く濡れた感触が埋没した指の腹を包み込む。
「んっ……んあっ!ふああぁ……!」
 更に指を食い込ませ押し進めていくとこなたが長い喘ぎ声を上げた。己の理性を維持する何かが爆ぜたかのようにこなたが乱れる。
 私もそろそろ限界が迫ってきていた。こなたの大切な部分を見たくなりショーツに指を掛ける。
「ふえっ?」
 戸惑うこなたを無視して一気に引き下ろした。空気中に晒されたこなたの恥ずかしい部分は湿っぽく透明な糸を引いている。
「ちょ、ちょまっ……」
 もっと近くで見たい。私がそっと顔を寄せると、こなたは慌てて我に返って制止を掛けてきた。同時に足に力が入れられる。
「隠さないで良いの」
 こんなに綺麗なんだから……と私が続けると、こなたの太腿から力が抜けていった。自然に開かれる足に手を添えて開脚作業を手伝う。こなたの秘所が再び私の目の前に広がるのにそう時間は要さなかった。
 ふっくらとした秘肉の間に走る一本の切れ目。蜜に濡れた薄めでヴァージンピンクの肉壁は微かな水気で光り、小さなしこりのようなものの周りを包皮が覆っている。
 ごくりと喉を鳴らして、私はこなたの大切な部分に手を伸ばした。
「あっ!かがみ、そこ……」
 ゆっくりと指を差し入れると、愛液が溢れ出してきた。刺激が強すぎるのかこなたは身体を縮こまらせる。
 溢れる蜜を掻き分けるように割れ目に沿って指を動かしていくと、秘唇が指の下で形を変えていった。
「ああっ……はぁ……はぁぁ……!」
 快楽に呑まれて喘ぐこなたを見ていると自分の融通が利かなくなってきた。私は本能のままにこなたの秘裂に自らの舌を宛がった。
「はあぁん!」
 こなたの腰が跳ね上がる。舌先を動かして舐め上げていくと新たな愛液が湧き出し、甘酸っぱい匂いが広がった。
「か、かがみ……私達、上手くやって、いけるかな……」
 切なげに腰を揺らしながらこなたが尋ねてきた。先の事を考えると不安なのだろう、途切れ途切れの言葉からこなたの気持ちが痛いほど伝わってくる。
 好きすぎて怖くなってしまう。
 でも、こなたとなら―――
「大丈夫、一緒にやっていこう」
 疑問符を付けなかったのは私の覚悟を示したかったから。
「う、うん……っ」
 身を乗り出して、天を仰いで硬くなった先端とその周辺をを舌でなぞる。右手を使って秘所への愛撫も続ける。
「かがみっ……ずっと……大好きだよっ……!」
「私もっ……大好きっ……こなたぁ……!」
 指先で包皮にくるまれた肉芽に刺激を与えた途端―――
「はあぁぁっ!ああ、あんっ……ああぁぁっ!」
 こなたは大きく背中を仰け反らせ、溢れ出た蜜がシーツを汚していった。
550不安定に絡み合って(5/5):2007/12/21(金) 21:00:59 ID:hvewWz65

「大丈夫?」
「うん、もう平気」
 後始末を終えた私はベッドに横たわっているこなたを見遣って言った。
 こなたはあの後急に眠気に襲われたらしく、今にも眠ってしまいそうな感じでとろんとした目はすぐにでも瞼が落ちそうだった。
「少し寝た方が良いよ。夕方頃起こしてあげるから」
「そうさせて貰うよ」
 こなたは欠伸をしながら布団を被った。
 ―――そして手を私に差し出してきた。
「眠れるまで……手握ってて」
「しょうがないわね」
 苦笑いしながらこなたの隣に腰を下ろす。
「ありがとう……」
 小さな手が私の手を握った。
 その瞬間、温かな感触と共にふと過った底知れぬ不安。
 この手が離れていってしまうのではないか、残酷な世間が私達を引き裂いてしまうのではないか。想像しただけで気が動転してしまいそうだった。
 大切なのはこれからだと自分に言い聞かせる。
 決して離したりするものか。
 固い決意が心の中で結ばれた時、私は安らかな寝息を立てるこなたの手を無意識に握り返していた。
 それは私達が初めて困難の入口に二人で立った、記念すべき日の昼下がりの出来事。





                                 〜Fin〜
5516-748:2007/12/21(金) 21:04:10 ID:hvewWz65
他の方々の神作品に押されぬよう頑張ったのですが
遅筆な上にこの出来とはorz

「見ろ!>>546-550がゴミのようだ!」

何はともあれ完結出来たのは
暖かいお言葉を下さった皆様のおかげ
最後まで付き合ってくださった方々
心よりお礼申し上げます
552名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:06:20 ID:vZRfPG1P
あれ?あれえ?常註って言ってもいいくらい頻繁に来ているはずなのに
いつも違う神様に会うよ?
どうして?
と、とにかくリアルタイムGJ&完結おめでとうございます。
やはりこなかがですね、こなかが。最高でしたGJ!
553名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:13:12 ID:0Ec3Q0vs
>>551
いやムスカ様、わざわざその言い方で卑下せんでも……
遅筆な人間なぞいくらでもいまさぁね。かく言う俺もその一人でさぁorz

完結させるのは大変なことですし、もっとこう「えへん」と胸を張ってよろしいかと
GJ!
554名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:17:39 ID:rOOtLoMK
もう488KBか
らき☆すたはまだ半年は戦えるな
555名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:31:49 ID:G2mXMHBT
まだだ!まだ終わらんよ!

……と、言いたいところですが、
ほんとにもうこのスレも終わりで次スレの季節ですな

ともあれ、書き手の皆さんお疲れ様&GJでした
556名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:35:41 ID:vZRfPG1P
確かにそろそろ…
と言うことでスレ立てて来ます。
20分ほど待っても経つ気配がないようでしたら私がしてきます。
557名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:36:06 ID:qV81FJKa
自分が投下した4日前が昨日のように感じるんだぜ…
558名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:41:58 ID:yz+W1jw7
作者様方超おつかれだぜ!!!!
やはりこのスレは神がかってるな……
満遍なく色んな料理が出てくるのがここの凄いところですね
559名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:47:42 ID:3yi7dBNj
このスレはゴッドかなたさんによって見守られています

百合料理をメインにパラレルや欝といった味付けの他に、最近ではTSといった珍味も好まれています
560537:2007/12/21(金) 21:55:17 ID:7ByoXzsL
>>551
6-748氏GJです
堪能させていただきました
何ゆえ卑下されるっ!
俺の立場がっ…
いや、最初から無いんですがねw


レスくれた皆様、ありがとうございます
正直、SSと言って良いのかどうかも分からないもので申し訳ないです
書き始めたばっかりで、文章の書き方とかよく分かりません…orz
次はもうちょっとしっかりしたものを書きたいと思います
それでは、しばらくROM専に戻りたいと思います
561556:2007/12/21(金) 21:57:32 ID:vZRfPG1P
誰も立てる気配がないので立ててきますね
562名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:59:54 ID:vZRfPG1P
立てました
らき☆すたの女の子でエロパロ29
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198241946/
563名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:00:58 ID:HvZxnf2u
>>479
策士策に溺れてますね……
でも全然可愛そうに見えないというか、むしろかがみんもっとやれというか(笑)
こなたんは次はどんな空回りをしてくれるのだろうGJ!
>>501
かがみきゅんもこなたも、辛い、辛い……
頼むからもう一度仲良しさんに戻ってくれと願わざるを得ないGJ!
>>513
ゆい姉さんとゆーちゃんの洗いっこ。でもえろさよりも、あたたかい。
でもゆい姉さん、スピードの出しすぎと修羅場フラグは勘弁なGJ!
>>531
みゆききゅんはこうしてこなたに惹かれていったのですね(笑)
しかしこの速度でこんな裏話(?)をどうやって書けるのか不思議でしょうがないです。
新種のスタンド能力かとか思いつつ0からシリーズと一緒に続きをわくてかGJ!
>>534>>536
ひよりんはとんでもない貧乏くじを引いてしまってますね(汗)
でもこれでくじけちゃだめだ、がんばれひよりん、まけるなひよりん!
と、なにげにひよりん萌えな自分がニヤニヤしながら声援送ってみるGJ!
>>538
これがこなた流のフラグのたてかたか……
密かにこなたのことが気になり始めてる+こなたの変化に敏感なみゆきさんに萌え。
こなああああああああゆきいいいいいいいいいいGJ!
>>551
私は駆け出しSS書きだ、6-748氏により読者の理性が破壊された。緊急事態につき私が臨時に指揮をとる。
こなたはかがみの初めてを願っている、ドアを開けた瞬間を仕留めろ
こなたからパンティを抜け、処女を傷付けるなGJ!

以上おそすぎる感想すみません。
って、なんだ、これは!?SSがこんな所まで……!?
564名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:02:56 ID:eJcl3XIx
>>562

おつかりんぐ
565名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:09:59 ID:xe/S0ajQ
>>551
完結御目

緊迫した雰囲気の出だしだけに、
冒頭三行目の その不安だけ画  の誤字が目立ちます。

かがみの自慰から始まったときは暴走?片思いエンド?と鬱っぽい事を考えました。
しかし、二人の証言葉だけであきらめないかがみの体当たり的な押しの描写に、本気なら完全拒否まで諦めない
というシーンからどんどん引き込まれました。
次作お待ちしています。

しかし、以前スレにもありましたが、作者ページに6スレの作品なくして
6-748とはこれ如何に?と私も気になります。
566名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:17:04 ID:HXAzGyng
埋めとしてロマサガやってて浮かんだネタ

みのるド「ねんがんのしゅやくのざをてにいれた!」
あきら「ころしてでもうばいとる」
みのるド「な、なにをするきさまらー!!」




おk、吊って来る
567名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:18:46 ID:HXAzGyng
しかも下げ忘れとか



樹海行ってくるか
5686-748:2007/12/21(金) 22:20:31 ID:hvewWz65
>>565
指摘有難う御座います
「不安だけ画」って何だよ…
名前については皆さん適当に付けてるのかなと思い
勝手に作ってしまいました
何もかも初心者でごめんなさいごめんなさい><
問題あれば今すぐ変更します

こんな奴ですが皆様のお言葉に元気出して
次の作品も全身全霊で書きますっ
569名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:30:20 ID:uxOO6uoT
>562
スレたて乙です。

>568
誤字なんか気にするな。
推敲に気を使うくらいだったらひたすら書くべし。
あと、名前は最初に投稿したレス番が多いみたいだよ。

570名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:32:43 ID:+geu8RET
ちょっと待ってまだ四日しかたってないのに次スレって・・・・・


TSネタで「つかさだけ男」という意味不明な電波が飛んできた

 「は、恥ずかしいよ、こんなカッコ……」
 「キタ――――!! 絶対似合うと思ってたよ!」
 「わ、私より女の子らしいじゃない」
 「あらあらあらあら、まあまあまあまあ」

しかも女装ネタ

 「ひゃっ!?」
 「あー、でもやっぱココはオトコノコだねぇ♪」
 「ちょっ! なに勃たせてんのよ!」
 「あらあらあらあらあらあらあらあら、まあまあまあまあまあまあまあまあ」

殺してくれ
571名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:33:48 ID:qV81FJKa
みゆきさんどうしたwww
572名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:34:16 ID:EXu/BhN5
「あらあら、まあまあ」はみゆきさん?ww
573名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:37:57 ID:VUnbcLzc
>>572
みゆきというより、みゆきの母っぽいなww
574名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:43:33 ID:7ByoXzsL
ゆたか「このスレは私の誕生日のお祝いがいっぱいで嬉しかったです」
みなみ「よかったね。ゆたか」
ひより「なんか私がすごいことになってるきがするっすけど」
パティ「そーデスカ?ひよりんはいつもどおりでしたヨ」
ひより「いやっ。私はあそこまでっ…」
ゆたか「ねえ田村さん。私とみなみちゃんっをいつもあんなふうに見てるの?」
みなみ「わたしは…、気にしない。…と言うか、嬉しい」
ひより「申し訳ないっす。同人作家としての血がそうさせるっす」
ゆたか「そうなんだぁ。でも、想像だけじゃ足りないでしょ?」
ひより「小早川、さん?」
みなみ「田村さんも…一緒に…」
パティ「オー、ミンナひよりんのこと大好きデスネ」
ひより「ちょっ、待つっす。私は…まっtwwちょwwwwきもちiwwwアッーーー!!」


すまねっす。ついさっきROM専になんて書いたのに…
575名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:44:10 ID:rOOtLoMK
最近「仮面ライダー THE FIRST」を観た
かがみが1号でみゆき君が2号という電波を受信した
576名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:59:14 ID:SOVQONAQ
>>570
もちろんSSにして次のスレに投下するんだよな?
577名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 23:01:04 ID:foLc+/2c
>>551
えろーーーーーい!
えちぃ描写巧いなぁ……

>>575
鼻血はリジェクション(拒絶反応)だったのか……


さて。なんとか中国から帰ってきたことだし、挿絵でもひとつ描きたいなあ。
578名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 23:09:37 ID:rOOtLoMK
来年の後輩達の修学旅行先が中国だと聞いて不安な俺
個人的にアメリカとイギリスと中国にだけは行かせたくないな
579名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 23:15:01 ID:ZEs3jDqO
俺、修学旅行ハワイだったんですけど……
しかもよりにもよって開戦記念日でしたし(´・ω・)
580名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 23:16:43 ID:vZRfPG1P
らき☆すたの女の子でエロパロ29
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1198241946/
                                ,、
                                 | `ヽ、
                         ,r‐--}`ヽレ‐-、.`ヽ、
.    \                 /    ,|   }`ヽ、.`ヽ、`ヽ、
.     \                 /   / //|  | /|  `ヽ、`ヽ `ヽ、
         \          //  / // .l  l/| |、   ヽ ヽ  `i
          \         / /  / //| /|   | l| ヽ     ヽ ヽ   |
           \     l  |   / /,.. -、 l   | ,..-、 ヽ     ヽ ',  |
            \-、    ! / l //r`::r ヽ、.l lr:::ヽヽヽ   i ヽ .l |
                r'{ヽ ',__  ヽ{ ト| l l.:::ノ i__,/ ゝ l:::::::r' 〉 ト、 ', ∨ |
                {ニi//`ヽ、 l 、i. ___,ノ '、  `ー ,' / |) ) } | ヽ′
             y /     ` <  |` 、_ ー `ー‐'_,/  |'´ | ,/ | || 次スレのご案内です
                >'       ,/ /ヽ,.-、_>-‐ <)   l  レ'  | ||
                \   ,/  /   ,//::/ /::/   /     | }{
                \ /  ,.-‐'   ,∠ f=======┐   |( ヽ
                  { { i、___ / /|     ||    |   i   l ゙゙゙゙
             __... -‐ヽヽ|′/l/⌒,ネ    ||    |  |  l
      ,.-‐ ´        / ///:::://ー┬-r、i´|`レ)_|,  |   ',
     /,..-‐ァ'´    _,. '´/ // ,/::::/77:::::::| lヽ、_ノl )ヽ  |   ヽ
.     〃´ //  / /  /   ,|::::/:/::l:::::::ノ|  \__,/ノ /  |   ヽ
581名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 23:18:39 ID:rOOtLoMK
アングロサクソンは味覚がおかしいからな
ハンバーガーなどという高カロリーな浅ましい食いものを
恒常的に口にする神経が理解出来んし、イギリスも食に関して鈍感すぎる

あれ? パトリシアさんこんな夜更けに何の(ry
582名無しさん@ピンキー
埋めネタ 

クリスマスイブ

 このSSで語られる一人の少女こなたは、全く趣味のための物欲にまみれていた。
イブのこの日も、その少女はコスプレ喫茶のアルバイトを終えた。そして、家族や恋人のもとに向かう人々が行き交う街で、この日ばかりは営業時間を延長しているその手のショップでこの時期に集中発売されるグッズの買い物を楽しんだ。
そのためにこの日は、わずかな友人や、家族からのパーティーの誘いすら断っていた。
帰り道で教会の前でシスターに寄付を求められたが、冬コミに少しでも資金を回したい少女は黙って通り過ぎた。
両手に一杯の今日の戦利品の紙袋を抱えて遠ざかるその後ろ姿を見送っていたシスターは、悲しそうなため息を漏らすと光に包まれた白い衣装の姿になると天に昇っていった。青い長い髪をしたその小柄な姿はどことなくこなたに似ていた。
わずかな寄付でもしていたら、慈悲深い神がお与え下さるクリスマスの奇跡にめぐり合えていたのだが、もちろんこなたはそんなことを知る余地もなかった。