◆職人向けローカルルール◆ ・投下は完成してから一気に ・他の書き手の投下中に投下しない ・固定ハンドル&トリップ推奨(タイトル入れると最強) ・全レス返し・感想キボンは鬼門 ・長編は自サイト・自ブログで ・パクリは逝ってよし ・カップルや内容の傾向は明記 ・生入れ中田氏は荒れる元なので投下は覚悟が必要。冒頭注意書き必須! ・一番大事なのは原作キャラへの愛。 ◆住人向けローカルルール◆ ・過剰マンセーは×、感想は簡潔に ・萌シチュのリクはOK、ただしスルーされても泣かない ・スルーできない人は荒らしです。わがままもほどほどに……
5 :
変態魔人 ◆V2J9lvBO6Y :2007/12/13(木) 22:24:17 ID:YlQt3+TE BE:1041682166-2BP(55)
|_:::::::::::::::::::::::::::::l:..l;;;:::.:.:::::::::::::::;:;:;:;:;:;:;| .l..: ̄'''' ー-''':::___i_i___,,...、、、'ェ´''''---‐| ,L,,,___ ..':';i i'' ::.:.. :.:.::;:;:;| {rミミ::l `'‐--- !_!,,,、 ----‐‐‐-i' ̄;;:i |ミミ:::l r‐‐ァ r‐‐ゥ _」 三| |ミミゝ' . ̄  ̄ {,,,、 三| i´lミ: ! _,,.-_- .-_、 :i 三| |:|ミ::ノ .,,ィ' `ュ ィ" ヽ, | :ニ/i`l .!ヽ:l . `'''''"´~ / ::. 弋''-‐.'` |. ノi !;ノ i 'ゞl:::. ./ :: .゙‐- i::l,,i / l ..|:i:::. ;〃 :: i, | |';.ノ ~ゞ::::::::... ''〈 _±:: ....... |├' |:::::::::::::.. ) ( .::::::::. ノ:ノ !::::::::::::::...._,,...____ ..:::.:::. ノ/_ `ヽ,::::::::::..{〉ヘ,__,゙iq /!1l l::::::::::.八`-''フ~i / ;;r' .i ヽ /|ヽ:::::: i :^‐‐' .ノ / / / `!_ .,ィ'フ .i ;;'、:: ゙ー-‐′ / .ノ ./ -〒ヽ __/-/ ヽ . .ヽ..,,__ / / ./ ノ }
6 :
変態魔人 ◆V2J9lvBO6Y :2007/12/14(金) 00:37:24 ID:UfqNXhBN BE:1620394278-2BP(55)
___ / R /\ / /\ \ | / /=ヽ \ | |/ (゚) (゚) \| <ふぅおほほほほ!! \── ゝ── ノ \____/ ___ / R /\ i!i!i!i/ /\ \ |::| ;''':' '| / /=ヽ \ | |::| ノ /.|/ (゚) (゚) \| 人人人人人人人人人人 |::| || |..\── ゝ── ノ)まんまん キュッ!キュッ!キュッ! |::| ||., \...\__∪ /< キュッ!キュッ!キュッ! |::| | \ `''"~ ""'' ) キュッ!キュッ!キュッ! |::|__.|_.` i Y YYYYYYYYYYYYYYY |::|―-- `i 人 : 'i ニ二二|:::| |::| | l|i|! !|il!キュッ |:::| -''" ̄~~"" ,-‐‐! i||!|i|!i|!,,キュッ |:::| i, `' i i'ニ-'" キュッ// ̄~"" \.i'"' ,、 '''"'; _/ .// _,,..i'"':, ヾ_,.i、_ _,;.
耕造さぁん、GJよぉ〜 ステキなスレ立てだったわ…
さあ!次いくわよ!
おぅ、かおり。今晩は新鮮なエビやでぇ〜
仲良し夫婦〜
新スレのお祝い……になるかどうかわかりませんが、一つ投下いたします。 といっても、そうぬうしてません。すみません。
12 :
■1 :2007/12/16(日) 18:34:10 ID:5eVT5oOk
枕を重ね、そこへ背中を持たれかける。脚はだらしなく開いて投げ出して。 薄暗い部屋の中で聞こえるのは、自分の押し殺した吐息と、淫猥な水音。 脚の間で揺れる小さな頭を撫でて髪に指を絡めると、のだめは少し顔を上げた。 そして、見せ付けるように下から上へとぽってり濡れた唇をスライドさせる。 「んっ……」 「……はぅ、へんぱひ……」 気持ちいい?と聞きたげな眼に答えるように、髪をかきあげて耳へかけてやった。 少しだけ飛び出した舌が左右に揺れてぴちゃぴちゃと音が増し、 のだめの唾液に濡れた自分のものは指の輪にこすりたてられている。 やがて再び先端は熱い口腔に飲み込まれた。 凹凸のある上顎にこすり付けられ、その裏ではざらざらとした舌が蠢き、 かと思えば柔らかな頬の内側の肉にゆっくりと押し付けられ……。 「のだめ、もう……」 「んっ……」 ベッドサイドからティッシュを2〜3枚取り、のだめに渡した。 のだめは慣れた手つきでオレの腹にそれを敷き、激しく指の輪を上下させた。 微妙に締め付けの違う指が、オレのそれをこすりたてる。 のだめは伸ばした舌で割れ目をちょんと舐めたり、小さな吸い付くようなキスを送ってくる。 上目遣いにオレを見上げる、その顔。濡れた唇の、舌の柔らかさ。 ……もう、限界だ…………。 のだめの顔にかからぬように頬を押さえ、もう片方の手で慌ててティッシュへ自分を押し付けた。 「……っく」 「あ……」 どくん、どくんと精液がティッシュの上に放出される。 のだめはその様子をじっと凝視していた。 ごくん、と鳴る音。 のだめが生唾を飲み込んだ音だ……この変態。 「しゅごい……あへー」 しごくように指を滑らせられてすべてを吐き出すと、抜ける力に耐え切れずに枕に身体を沈めた。 のだめは汚れたティッシュを丸め、濡れていない部分でオレを拭っている。 そして次第に縮んでいくそれを指で持ち上げ、そっと唇に含んだ。 柔らかく全体を飲み込まれ、吸われる。 「汚いから……」 首をかすかに横に振り、そして最後にきゅっと先端に吸い付かれた。 ……わずかに残っていたものが、吸い上げられる感触。 軽い、身震いが起きる。
13 :
■2 :2007/12/16(日) 18:36:45 ID:5eVT5oOk
のだめは満足そうにえへへと笑い、新しく取ってやったティッシュで今度は自分の口元と手指を拭った。 それをゴミ箱へ放り、ずり下げていたオレのボクサーパンツを元に戻し……。 その上から愛しげにそこへキスをして、オレの腕の中に戻った。 「……あ、ありがと」 「えへ」 のだめは今生理中で、セックスは出来ない。それを承知でのだめの部屋に来たわけだが……。 久しぶりに密着した肌の、体の柔らかさに無駄に反応してしまった自分がいて。 情けないことに、処理してもらうことになった。 ……まったく、何やってんだオレは。 しがみついてくる体を抱きしめて、キスをした。 「気持ちよかったですか?」 「ん……」 腰の辺りをゆっくり撫でていると、のだめは少しだけ艶っぽい溜息をついた。 密着して押しつぶされた胸の先……たってる? こいつ、舐めながら感じてたのか。 のだめは何も言わずに目をつぶり、じっと動かずにいる。それは、我慢しているように見える。 ……気持ちよくなりたいのは、こいつだって同じなのだ。 「のだめ」 「ハイ?」 「……おまえは、いいの?」 「?」 「……気持ちよくなりたく、ない?」 えっ?とビックリした顔が、オレの顔をのぞきこんだ。 「の、のだめはアレですから……い、いいんです……」 そう言っているけれど、体は微妙に反応しているのがわかる。 さっきから、脚を摺り寄せるようにしてること、それから胸の先端をこんなに尖らせて。 「や、あ……触っちゃダメです」 「気持ちよく、してやりたいんだけど……ダメ?」 「だって……」 生理だから、ダメです……。 消え入りそうな声で真っ赤になってうつむくのだめがなんだかとても初々しくてたまらなくて。 いやいやと首を振るのを抱きしめつつキスをした。 いつもよりちょっとだけ優しく、浅く。 そして、パジャマの前ボタンを開け、そっと裸の乳房を手のひらに収めた。 「やっ……だめ!」 「遠慮しなくていい」 「でもっ、だって……あ……」
14 :
■3 :2007/12/16(日) 18:39:25 ID:5eVT5oOk
尖った胸の頂を口に含み、舌でそっと舐めると、のだめの白い喉元が仰け反った。 「だめ……!!」 のだめはオレをぐいっと押し返し、ささっと胸元を整えた。 「ダメです……っ。もー、そゆことするなら、のだめソファで寝ます」 「……わかった。もうしない」 のだめは少しふくれながら、ボタンを留めて再びオレの腕の中に戻った。 まるでガードするみたいに、腕が胸元でクロスされている。 オレだって無理矢理したいわけではないし。 もしのだめが望むなら、指で気持ちよくしてやるくらいしてあげたいと思っただけだ。 「そんなに警戒するなよ……」 「あのですね……」 「ん?」 「中途半端だとかえってつらくなりそうで」 「……」 「あの、だって、多分……ちゃんとして欲しくなっちゃいそうなので……」 だから、ダメです。 のだめはまた顔を真っ赤に染めてそういい、恥ずかしさからかくるっと背を向けて丸まった。 「欲しくなる?オレを」 「……そですよ」 「欲しいって思うんだ? エロいな、おまえ」 「……もうっ、いじわるデス」 「ふーん」 丸い背中に体を密着させて、ぎゅっと抱きしめた。 欲しくなる、か。それはまた嬉しいことを言う。 体温を移すように、そっと下腹に手のひらを当てる。と、のだめは一つ溜息をついた。 「痛いか?」 「薬飲んだから大丈夫です。先輩の手、あったかくて気持ちいい……」 「終わったらもっと気持ちいいことしてやるよ」 「やらしいデスねー、もう〜むっつり王子〜」 「むっつり言うな!」 髪の乱れたうなじに鼻先を入れて唇を押しつけると、途端のだめの息が穏やかになった。 おやすみ、と呟いてみるけど、もう返事はかえってこない。 鼻がぴすぴすと鳴っている。 寝たのか……眠りに落ちるのが速いヤツだ。 もう一度「ありがとう」と首筋にキスをして、抱きしめた。 一週間後の自分たちのスケジュールはどうだったかな、なんて考えながら眠りにつく。 こういう事考えるからムッツリと言われるんだろうか……。 いや、まあ……いいか……もう……。 ■■END■■
以上、終わりです。 ちゃんとセックスしてなくてサーセンwww
まってましたー。ステキです。 このスレ蘇らせてくれてありがとう〜。
萌えましたよ! のだめも千秋も可愛くてたまらん! ありがとうございました!!!
ありがとうございます! のだめ、めちゃくちゃかわぇえですよ。
GJです! 生理が終わった1週間後の話もぜひお願いします。
GJ! いいぞ、ムッツリ王子!
フェラされる千秋に萌えた!のだめもかわいかった!ありがとうございます!
ガちんこの萌えつまみも楽しいけど、やはり素敵なお話は和みますわ。職人さんありがとう。
むはーっ!! すてきでした。gj!
24 :
11 :2007/12/17(月) 22:28:11 ID:xtSuZEgL
皆様GJありがとうございました。 また機会がありましたらどうぞおつきあいくださいませ。 それでは。 ヽ(´ー`)ノマターリ続けていけるとよいですね。
hosyu
ジャンたちって想像できない どんな感じかなぁ
ゆうこ年上だし、ジャンって甘えん坊な感じがするから (最近千秋のこと大好きだし・・) リードされまくりじゃないだろか。 「いいわ、いいわジャン!」 「ゆうこ・・・!」(騎乗イ) 白薔薇が舞う
すごくムードにこだわりそうな感じがする>ジャン&ゆうこ 千秋とのだめの場合は、千秋がムードを作ってものだめがぶち壊してそうなイメージw でもそんなのだめに「こいつって…やっぱ変態」とか思いつつ愛情たっぷりでやっちゃうんだろうな。
>>27 フランスで言う正常イって騎乗でなかったかと…
ジャンは男まぐろ
千秋発情らしいねー
こたつで背中ってどんなだろ?
そりゃー… ぎゅっ!!むにゅっ!! じゃないのかw
前にもこたつプレイあったけど あの絵の雰囲気であまあま千秋が読みたいw
新作マダー?
最新号を読んだけど…ここに投下されてるあまあまストーリーのSSが、本当にこの二人の日常なんだろうなとつくづく思った。 あまあまストーリーを探しに過去スレの旅に出ます。 オススメはどのあたりでしょ? もちろん新作も読みたいですけどね。
まだ読めない者だけど、UPされたシーンだけで書けそうw でも最新号読んでからちゃんと(ってなにが?)書きたい気もするがー あと2日、長いなー
千秋とのだめはごく普通の恋人同士なんですよー。
>38 そうだね、つくづく今回そう思ったよ(*´д`*)チアワセ
おいらも(*´д`*)チアワセ w
ノエルが二人の初めて、という前提で、一年後の二人のエチをかいてみました。 ちょっと某所の影響受けているような気が……やわやわきゅうん(*´Д`) 短いですのでさらっと流してください。
「は……あぁん……!」 入り込むその瞬間、のだめは鼻にかかった甘い声を上げた。 熱い内部も微かに震えて、柔らかい肉がみっちりとまとわりついてくる。 もう、痛がることはなくなった。 最近はむしろ、つながることを悦ぶ。 一つ溜息をついてからオレの首に腕を回し、ゆっくり瞬きをする。 その艶っぽさは、日常ののだめとはかけ離れすぎていて、オレはまた背筋に力を入れた。 ……つながるとき、油断は禁物なのだ。 「しん、いち、くん……」 「ん……」 引き寄せられるままに唇を重ね、お互いの吐息を交換する。 くちゅ、くちゅ、と淫らな水音が自分たちの間でおこっているが、のだめはそれでも物足りないらしい。 「や……あっ、ん、もうっ」 「なに?」 「……いじわるデス……もっと」 声に出さずにのだめの口がものを言う。 ……奥。もっと、奥まで。 そんな可愛らしいおねだりに、ぐんと血がたぎるのを感じた。 のだめの太ももを抱え、腰を前に突き出す。 奥まで入り込んでいくオレ自身を五感のすべてで感じようと、のだめが息をのんで止めるのがわかった。 つまった柔肉がうごめいて、温かく……いや、熱いくらいにオレのを包み込んでくれている。 吸い込まれる、なんてよく言うけど、本当にそんな感じだ。
「ふぁああ……ぁん」 のだめが、今日一番の甘く高い声を上げた。 一番奥へと、先端がたどり着いたからだ。 そのままのだめの体をぎゅっと抱きしめて、一つになった体を一緒に前後に揺する。 するとのだめは二、三度頭を振り、少し間をおいた後で短い悲鳴を上げ、のけぞった。 一緒にのだめの内部がきゅうっと締まる。 「……いった?」 「……」 のだめは恥ずかしそうな真っ赤な顔でなんとか息を整えようとしている。 逸らした目の端に、涙の粒が浮かんでいる。 そして、オレのことをせつなげにきゅんきゅんと抱きしめてくる。 隠そうとしたって無駄なのに。 つうか、なんで隠そうとするのだろう。 オレは、嬉しいと思っているのに。 敏感で、感受性の強い、素直な、そんなのだめが。 「のだめ……」 「は、あん……」 バラ色の頬のふくふくとした柔らかさを唇ではむと、のだめは少し笑った気がした。 キスをしながら、二人で揺れる。 引き抜きかけて、再びのだめの奥へ穿つ。 何度も、何度も。 その度に、温かいものがオレの脚の間を伝っていく。
初めての時、あんなに痛がったのに。 きつくてきちきちでかたかったのに。 つらそうに口を結んで、くぐもった声を更に押し殺していたのに。 「あっ、あっ、はぁん、しんいち、く、んっ」 痛い涙は悦びの涙に、つらさに耐える声は甘く高く変わった。 「はうっ、そこ……あぁ」 「ん、こう……?」 「あっ、あはあ、あぁーん……!」 「すげー、おまえ……」 先端に感じる「そこ」を丹念に突いてやると、のだめはとろけてしまいそうなほどの甘い声を放った。 そして、のだめの中はびくびくと震えるように痙攣しはじめた。 脚はオレのことにからみつき、自らも腰をくねらせる。 ふと、視界の端にクリスマスツリーが入った。 そろそろノエル。 そう、あれから一年。 ……こんなに感じてくれるようになるなんて。 「しんいちくんっ、も……だめ、デス……っ」 「ん、オレも……もう……」 「は、う、あぁ……! あぁん!」 隙間がないくらいにぎゅっと抱きしめあって、密着した腰をお互いに更に押しつけあう。 きゅうんと一際きつくなるのだめの中で、オレものだめと共に上りつめた。 ふるふると体を戦慄かせてしがみつくのだめの、柔らかな体の温かさが胸まで入り込んでくるようだ。 愛しさでいっぱいで、たまらない気持ちになる。 去年よりも、もっと。 もっと、もっと……。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○
「はう……」 「おい、服着ろよ」 「着せてください」 「甘えるな」 ぶーぶー文句いいながらのだめは体を起こした。 が、動きはのろく、時々溜息を体から逃し、体を震わせる。 快感の溜まるところがあって、終わった後もそこから少しずつそれが流れ出してくる感じ。 ……そんな風にこの間言っていたっけ。 さらっとそんなことを言う。 どんなに自分がエロティックなことを口にしているのか、自覚がないんだろう。 奥へ欲しいと口走ることも、きっとのだめは覚えていない。 それより、今隣で……口の周りを汚してアイスクリームを食べる女と、さっきまで オレの腕の中で色っぽく喘いでいた女が、同一だとは……。 「むきゃ、なんですか?」 「……口の周り、汚れてる」 「ぎゃぼん」 ……いや、やっぱり同じだ。 濡れた唇の輝き、指を舐める舌の赤さ。 オレの中で再び熱が起こる。そう、この感覚は、のだめしか起こせないもの。 「まだついてる」 「えー、あ、そんなとこにはこぼしてませ……んふっ」 「なあ、まだ……」 「えっちデスね、しんいちくんは……」 髪に指を入れられ、地肌をそっとなぞられるのを合図に、胸の間に顔を埋めた。 柔らかい感触がオレを包む。 ふわふわとして、すべすべでなんだかいいにおいがしている。 深呼吸をすると、上の方でのだめがくすっと笑うのが聞こえた。 「真一くん……好きデス」 ……うん、やっぱりのだめはのだめ、どれものだめだ。 ――――――――END
以上。 皆様良いクリスマスをーー。
>>46 GJでした。
すっかりのだめに夢中な千秋良いな。
GJ!メリクリ!! o 。 ______o O 。 。 ° 。 ○ o ○ / ィ ○ o ○ o /ニニニ)⌒ヽ o o (・∀・ )__ ) oMerry Christmas♪o 。 ○ 。 ○ /○ ○) /|,. o O o 。 o o ∠∠______∠_/ / ○ o .|/ |_/ ○ 。 o O 。 o O / ̄ ̄ ̄/ ̄ o 。 。 ノ / o O o o y y_ノ) y y__ノ) 。 o ○ o (゚Д゚ ) (゚Д゚ ) つ o ° o 。
のだめがえろくてかわいいです!GJ!
>>46 GJ!!素敵な二人をありがとう!
いいもの読ませていただきました。
実は自分も1本書き上げたのですが、46さんとノエルネタがかぶってしまいました。
せっかく書いたので投下させて下さい。すみません。
千秋×のだめです。
53 :
52 :2007/12/24(月) 20:34:50 ID:+XV0cNG9
「せんぱ〜い!見てください!うきゅっ」 ノエルの今夜、千秋の部屋でおいしい物を食べたいというのだめのリクエストに応えて 彼女の言う「呪文料理」作りに励んでいたのだが… 「なんだ…その格好…」 「のだめサンタですヨ」 真っ赤なサンタの衣装を着たのだめは、「ふかふかでとても暖かいです〜」と言いながら キッチンの俺のところに近寄ってきた。 「帽子もなかなかかわいいでしょ?」 …かわいい…けど。 「…足、寒くないか?」 のだめが履いているのはサンタのズボンではなく、かなり短い丈のスカートで 真っ赤な衣装に白い足がよく映える。 なんとなく気恥ずかしくなり、さりげなく鍋に目を移して「ほら、おまえも手伝えよ」と声をかけると 「むむん、何を手伝えばいいですか〜?」と帽子を左右に揺らしながら傍にやってきた。 …思い起こせば…去年のノエルは乱闘騒ぎだったんだよな。 跳び蹴りまでされて。なんで俺が…と思ったり。 「先輩、これもうそろそろいいんじゃないですか?」 ぐるぐると掻き混ぜていた鍋に、クンクンと鼻を近づけて「おいしそうデス」と嬉しそうな顔をする。 今ではすっかり、この変態のペースに巻き込まれていて… でもそんな状態が、一番自分を落ち着かせているのもわかっていて。 一緒にこうして過ごす時間が、とても大切に思えてくる。
54 :
52 :2007/12/24(月) 20:35:56 ID:+XV0cNG9
「ところでおまえ、なんでその衣装なんだ?」 「へ?そりゃクリスマスだからですよ〜。やっぱりサンタが登場しないと!」 フーンと鼻を鳴らして胸を張る。 「で、プレゼントは?」 「もっちろんありますよ!」 「…まさか、またごろ太グッズじゃないよな?」 「ぎゃぼっ!なんでわかったんですか?」 …やっぱりな。 しかし…あらためて見ると、当たり前だが見慣れないその真っ赤な衣装を身にまとったのだめが …似合っているからか、とても…かわいい。 鍋の火を止めて、のだめがかぶっている帽子を少し乱暴にむしり取る。 「むっきゃ〜!何するんですか!?……んっ……」 突然唇を塞がれたのだめが、一瞬驚いたらしく少し体を硬くする。 やさしく抱きしめて…長いキスをする。 「…ふ…っ…せ…んぱい?」 唇を開放されたのだめが、頬をピンク色に染めて俺を見上げる。 その頬にまたひとつキスを落として…敏感な耳に唇を寄せる。 「のだめ…メシ後にしよう…」 「えっ…むきゃっ…」 急に抱き上げられたのだめが、まるで子供のように足をバタバタさせていた…のだが… 短いスカートが捲り上がることに気付いたらしく、おとなしくなってその裾を手で押さえた。 ゆっくり…ベッドに下ろすと、少しふくれっ面を見せて… 「せっかくの格好なのに…脱がされちゃうんですか?」 「ん…脱がなくていい…」 え?と言うのだめの声を聞いたのと同時に、またその口を塞ぐ。 やさしく唇を吸い上げて、ゆっくり…舌を差し込む。 徐々に激しく絡み合っていくその舌の動きと、のだめが時々漏らすかわいい吐息が 自分を昂らせていくのがわかる。 首筋を唇でなぞりながら、真っ赤な衣装の白い大きなボタンをはずして 温かな肌に指を這わせる。 「せ…ん…ぱい…電気…消して?」 「……いや」 「…な…んで…あっ…んっ」 下着のホックをはずして、豊かな膨らみを揉みしだく。 先端の小さな蕾を指で挟むと、甘い…嬌声が耳に響く。 「…んんっ…っは…あんっ…」 その蕾を口に含み、じっくりと舐り上げて執拗に味わう。 明るいからか、いつもより声を我慢しているようにも思えるのだめの反応が、またかわいくて。 舌での刺激を反対の胸にも与えながら、空いた手を短いスカートの裾からゆっ…くりと差し入れる。 「やっ…あ…だめ…」 力の入った太腿が閉じようとするけれど…すでに手はショーツの上に辿りついていて 親指が、一番…彼女の感じるところをとらえている。 少し強く押さえると、ビクっと体が跳ねて今日一番高く甘い声を上げた…。
55 :
52 :2007/12/24(月) 20:36:58 ID:+XV0cNG9
真っ赤な衣装をはだけさせて、桃色に染まったからだを横たえているのだめは 潤んだ瞳も、濡れた唇も、ピンク色の頬も…すべてが赤によく映えていて いつも以上に興奮させるものがある。 ショーツの紐を解き、溢れる蜜を掬い筋目を往復して…すっかり膨らんだ突起に塗り込める。 またビクビクと体を震わすのだめを感じながら、そこを何度も捏ね回すと 我慢できなくなったように、甘い声を上げながら身をくねらせる。 …もう…そろそろ… 素早くいつもの準備をして、のだめに覆いかぶさるとまた激しく口づけて… 一気に自身をのだめの中に突き立てた。 「ああっ…ん…やぁ…あ…だめっ…あっ!」 足に力を込めたのだめが、体を上にずらすようにして…その動きから逃れようとする。 「…な…んで?」 浅いところで動きながら、のだめの表情を窺い見る。 「…だ…って…のだ…め…もう…すぐに…ぃ…ちゃいそ…だか…ら」 すごく恥ずかしそうに…枕に顔を埋めながら小さな声でのだめが言う。 もしかすると…明かりのついたままの部屋で、いつもと違う格好でしていることに のだめも同じように興奮しているのかもしれない。 「ん…いいよ…何度でも…」 気持ちよくさせてやるから… それぞれの脇の下から手を差し込み、はだけた襟元から見えるその白い両肩を押さえつけるようにして… また強く、激しく自身を打ち付ける。 「あっ…は…んっ!…やぁ…しんい…ち…く…んっ」 いやいやをするように頭を振りながら、快楽の波から逃れようとする姿もまた…今日は異様なほどにそそる。 …もっと、見たい… 「のだめ…」 「…はぁ…ん」 自分の体から、愛しい人の存在が抜け出してしまった瞬間…のだめはねだるような声を漏らした。 のだめを抱き起こし、体を密着させて唇を重ねる。 そして…今度は自分が仰向けに体を横たえる。 すっかり蒸気した頬で覗き込むのだめに… 「来いよ」
56 :
52 :2007/12/24(月) 20:37:52 ID:+XV0cNG9
「えっ…せ…んぱい」 「ほら、早く…」 「…は、恥ずかしい…です」 「やったことあるだろ」 「だって!…あ、明るいから…なんか…恥ずかしい…です」 「全部脱いでないから大丈夫…」 …着たままの姿を見ていたい…とは言えない。 「…あんまり…見ないでください…ね…」 うつむき加減で膝立ちになり、おずおずと跨る。 ゆ…っくりと腰を下ろすと、はぁ…と切ないような吐息を漏らす。 「好きに…動いていいよ…」 「ん…」 ぎこちなく腰を上下に揺らしはじめたのだめの、滑らかな太腿をさすりながら その姿をじっくりと観察するように見上げる。 ぎゅっと瞑った目には涙が滲んでいて、嬌声を漏らす唇は艶めかしく開いていて… はだけた真っ赤な衣装の間から見え隠れする少し汗ばんだ豊かな膨らみは 腰の動きに合わせて上下に揺れている。 少しずつ…その動きが早く激しくなっていく… 「…あっ…あ…ん…しんい…ちくん…だめっ!」 スカートの裾を捲り上げようとすると、のだめが腕を押さえつけてくる。 それでも動きを止めることができなくなっているのだめの姿が、よりいっそう欲望を煽ることは言うまでもない。 部屋に響く卑猥な水音が、どうしようもなく耳に入ってきて…強い刺激になっている。 「のだめ…かわいい…」 「んっ…」 のだめの中がきゅうっと…締まるのがわかる。 快楽の波が押し寄せてくるのは二人とも同じで…もう動かずにはいられない。 起き上がって、のだめの腰を押さえつけると思いきり強く、強く突き上げた。 「あっ!…あん…あっ…っ…し…んい…ち…く…」 「…のだめ…っ」 激しく突き上げられ、ふるふると揺れる胸が体に強く押し当てられる。 お互いの耳元で喘ぐ声が響き、熱い吐息を感じる。 真っ赤な服はもうすっかり肩から落ちていて、桃色に染まった肌が露わになっていた。 もう、何も考えられない…。 「あっ、あ…あんっ…しんいち…くんっ…のだ…め、もう…っああっ」 「ん…俺も…っ」 強く抱きしめ合うようにして…ほとんど同時に昇りつめた。
57 :
52 :2007/12/24(月) 20:39:41 ID:+XV0cNG9
*************** 着替えてきたのだめが椅子に腰を下ろす。 やっぱりなんとなく恥ずかしく、顔を見ずに食事の用意をすすめていく。 「のだめ、来年はサンタじゃなくてトナカイになろうかと思いマス」 「…はぁ?」 「さすがにムッツリでも、トナカイには発情しないでしょうから」 「…悪かったな」 あんまり似合ってて可愛いかったから…と正直に言えばいいんだろうけど …とても言えない… 「あっ!そうだ!先輩に着てもらえばいいんですよ。先輩のサンタ…コスプレ…あへ〜」 「俺がサンタでおまえがトナカイ?…じゃあ今度は俺がおまえの上に乗るぞ」 「乗るって…むきゃーっ!先輩やらしいですヨ!」 …もう何とでも言え。 「ほら、馬鹿言ってないで食うぞ。」 「ハイ!メリークリスマス!」 「はいはい、メリークリスマス」 …さっきうまいもの食わせてもらったから、もう腹いっぱいだけどな。 「そういえば先輩、ウィーン旅行のことなんですけど…」 嬉しそうに話す表情も、おいしそうに食べる様子も…さっきみたいな姿も すべて自分だけのものなんだと思う独占欲のようなものを感じ 少し顔が赤くなったのをのだめに気付かれないように努めながら、話に答えていく。 …それにしても… 明日の朝目覚めた時に、枕元に置いてあるであろうプレゼントの中身はなんだろうな。 ふと、カズオの顔が頭に浮かんできて…またのだめに気付かれないように 小さくため息をついた。 ***** END *****
58 :
52 :2007/12/24(月) 20:41:39 ID:+XV0cNG9
お目汚し失礼いたしました。 では皆様、Merry Christmas☆☆☆
おお!二つも!!!
>>46 さん
>>52 さん
GJです!メリークリスマスです!
またまたGJ! トナカイに乗るサンタ、エロいw
こちらののだめもエロくてかわいいなぁ〜GJ!
62 :
46 :2007/12/24(月) 23:24:26 ID:mFvkJ0ks
>52 さんGJ!! サンタのだめ、エロカワユス(*´Д`) すみません、誤字…… 誤) 脚はオレのことにからみつき、自らも腰をくねらせる。 正) 脚はオレの腰にからみつき、自らも腰をくねらせる。 おはずかしい……。 GJありがとうございました。 また機会があればいずれ……。
>>42 様、
>>52 様
うはっ 最高のくりスマスプレゼントだ。
Gjです。サンキューデス。
64 :
52 :2007/12/25(火) 19:05:37 ID:isghym5e
GJありがとうございました。 最新号読んだのですが…ちょっと二人のイメージが違いましたかね。すみません。 すっかり大人な恋人同士の二人のキスに、かなり興奮してしまいました…
最新号のキスの後、もし練習しなかったら…とか 練習終ったあとに一緒に寝たんじゃないか…のシチュで読みたいです!職人様〜
やはり物語になってるのは良いですねぇ…(*´Д`)
>>42 さん
>>52 さん素敵な作品をありがとうございます。
あっそ
だからドラマはくるな
1月が思いやられる
73 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/26(水) 18:48:07 ID:qhhH1/Yk
支援age
75 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/27(木) 01:39:08 ID:Wt2ZU59x
保守です
年忘れ保守
あけおめ保守
ヒメハジメ ネタ デ ドナタカ ヒトツ…
あけおめ!ほす。 帰省中で書けない人も多いと思うぞ。
書いてるとこだけど、全然正月ぽくないんで、おとそ気分が抜けたころ投下するかな〜
楽しみにしてます保守 過去ログ読み返してきます。
間違えた…吊ってきます orz
しかも千秋とのだめじゃねいんだよ… 酔っ払ったw 投下する時注意書きするよ
85 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/02(水) 11:07:49 ID:GLQsDL9z
ここのストーリーは漫画ベースだよね?ドラマではなく
当然です。 ドラマは除外。アニメも除外。 それぞれの板でやってください。 生萌えするのは個人の自由だが、それを書き込まないのが大人。
保守
エロパロ全体のまとめみたいに、 ログそのままじゃない形のまとめってないの?
>>89 それを好まない職人さんが多いので作られてないはず
コソーリ作ってアップしてる人がいるかどうかは知らない
91 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/06(日) 11:57:07 ID:jPFTortG
ぎゃぼーん
92 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/06(日) 22:48:56 ID:VPVX/S9B
むきゃー
ちょっと昔にさかのぼりますが 音大時代のイメージで書きました。 題して「千秋の初夢!?」 数日遅れましたが、笑い飛ばして読んで下さい。
94 :
千秋の初夢!? :2008/01/07(月) 01:46:14 ID:2Ln/5N8w
あ…オレ、寝ちゃってたのか。 またのだめにこたつと鍋セットを持ち込まれ、ワインとビールをしこたま飲んでしまった。 部屋は…またものだめ部屋状態。 のだめ、いないな。帰ったか…またオレのベッドで寝ているか…ん? なんか変な声が… オレの寝室から…… 「あっ!ああん!」 ええっ!? な、なにやってんだ、あいつ!? 一気に心拍数が上がる。まさか…。 「いっ、イクぅっ!ああっ!」 い、イクって?一人で?……じゃなくて、なんか…この声は違う…? そっと寝室のドアを覗いてみる。 そこには…無修正エロ動画をむさぼるように見ているのだめがいた。 「おまえ……人が寝てる間に変なもん、見てるんじゃねえ!」 のだめをどつく。 「ぎゃぼ!先輩起きましたか!!」 のだめは真っ赤な顔で振り向く。 オレは素早く画面を閉じようとしたが、複数ウインドウが開いていてなかなか閉じられない。 どれもこれも凄い… 「これ全部見たのか?有料サイトか?」 「のだめ、無修正って初めて見ちゃいました…すんごいデスね!先輩は見たことありマスか?」 「うるせー!帰って寝ろ」 のだめの腕をつかむと、酔っぱらったのだめがふらつき、 オレ自身も酔ってたせいかのだめに押し倒されるような形で後ろにあったベッドにダイブした。 のだめが抱きついてくる。なんだ、この体勢… 「帰れって…」 「のだめも、先輩と…こういうことしたいデス」 「ばっ…」 バカ、と言い掛けたオレの唇は、のだめの唇にふさがれた。ヤバい…! 「あふっ」 一瞬の息継ぎの後、また強く唇を押し付けてくるのだめ。舌先をからめようとしてくるが… 「の、のだめ!正気になれ!おまえ、飲み過ぎだ」 「のだめは…いつだって本気デスよ!!先輩が好きデス!ずっと、ビデオみたいなこと、したかったデス!」 ビデオみたいなって…どんなビデオだよ!?
95 :
千秋の初夢!? :2008/01/07(月) 01:49:38 ID:2Ln/5N8w
とにかく流されるわけにはいかない。断固阻止しなければ… のだめはすごい力でオレの上にのしかかり、オレの両腕を押さえ付けてキスしてくる。男女が逆じゃないか? 久々の唇の感触と、無修正動画の刺激、酔っ払った頭で、考えがまとまらなくなってきた。 なんか…気持ちいいし、こいつに最後までできるわけないし。初めてだろうから。 オレの頬にキスしているのだめにささやく。 「ビデオでは…どんな事してたんだ?」 「先輩?」 オレの両腕を押さえ付けていたのだめの手が離れる。 「やってみろよ」 「いいんデスか?」 きょとんとするのだめ。 「好きにしろ。」 オレはなにを言ってるのか…。 のだめは赤い顔でじいっと見つめてくる。 やがて意を決したように、オレのシャツのボタンをはずした。 上半身裸になったオレはまだのだめに上からのしかかられている。 裸のオレを見てのだめは 「ほわぁ〜、キレイです!芸術です!変な胸毛もありませんっ!」 やたら感心している。 「…ビデオの通りにすんだろ?次は?」 「あ、えーと……初体験はいつですか?とか聞きながら脱がせてくだサイ!」 そりゃまたベタなビデオだな。どんなプレイかと思ったけど…。 「どうせ今が初めてなんだろ。」 言いながらオレは、のだめのワンピースのファスナーを乱暴に下ろした。わざとムードを作らないように…。 ワンピースを肩からはずして脱がせると、上下白で揃えた下着が現れた。パンツ…紐!? 意外に豊かなバストの膨らみと、艶やかな肌に自身が反応してくる。 のだめは「恥ずかしいデス」と言いながらも、まだオレの上に乗っている。
96 :
千秋の初夢!? :2008/01/07(月) 01:54:07 ID:2Ln/5N8w
「…それから?」 「男の人が、おっぱいを触ったり舐めたり吸ったりとか…」 「ふーん…」 のだめの背中に手を回してブラのホックをはずす。 「あっ…」 ぷるっと弾けて、飛び出すのだめのバスト。 「こんな感じに?」 のだめの乳首に吸いつきながら、手で逆のバストを下から揉みあげる。 「んっ…んんっ…」 「声も出してたんだ」 「勝手に出ちゃうん…デスっ!」 「次は、どうしてた?」 「下も脱いで…触ったり舐めたりとか…」 のだめの下着の両サイドの紐をほどく。 一枚の布きれになった下着を見ると、じんわり濡れていた。 「いやらしいビデオ見たせい?」 「これは…先輩が…」 体勢を逆にしてのだめを組み敷く。 のだめの両足を開いて、そこへ手を伸ばすと、すでに蜜が溢れていた。 指でくちゅくちゅとこねまわすと、 「あっ、いやんっ…恥ずかしいデスっ…ああんっ」 と体をよじらせながら、いい反応をしている。 「いや?もうやめとく?」 今ならやめられるけど…。 自身は半分くらいの反応をしているが…。どうせ最初から、ヤルつもりはなかったし。 「……全然イヤじゃありません!」 急に真顔になったのだめは起き上がってオレのズボンに手をかけてベルトを外し、脱がせる。 「おいっ!」 「次は、こうしてました」 まさか…
97 :
千秋の初夢!? :2008/01/07(月) 01:59:49 ID:2Ln/5N8w
下着を脱がされ、ゆるく立ち上がったオレ自身を見たのだめは、 「おっきくてキレイですね〜」と竿を握った。 触られて、半立ちだった自身がみるみる硬くなる。 自分の手の中で反り返っていくそれを見てのだめは目を丸くしている。 「……そろそろやめるか…」 「先輩…?」 「悪いイタズラした。…もう、やめておこう。オレ達付き合ってないんだし…」 「でも先輩を気持ち良くしてあげたいデス!」 のだめがパクっと一気に自身を加えこんだ。 舌先でつっーっと下から上に竿を舐め、根元を手で固定して亀頭を舐め… 「これもビデオのテクニック……か?」 息が荒くなる。 「思いついたことしてるだけデスよ…」 だからもう…ヤバい。オレが止められなくなるんだよ。 「先輩っ…あそこがじんじんしマスっ…」 のだめもかなり辛くなっている頃だろう。 のだめのそこへ指を伸ばすとさっきよりまた一段と潤っている。 「あぁあ、きもちいいですっ。やめないでくだサイ。」 のだめの脚を大きく開き、舌で襞をかきわけ、クリトリスにたどりつく。 「ビデオではどういう風に舐めていた?」 「はぁんっ…わかんないデスっ…あっあっ…」 舌先でかき回すように舐めるとのだめは悲鳴を上げた。 「指、入れてただろ」 「そ…そうかもしれません」 「力、抜いて。息吐いて」 ゆっくりと中指を挿入する。キツいが、温かい中に…。 のだめは息を吐きながら腰をモゾモゾさせている。 「痛い?」 「痛くはないデス…。なんか変な感じデス…。」 中指を出し入れする。 「あっ!あっ、あっ!あっ…」 中から中からどんどん蜜が溢れてくる。このままだともう、止まらない…オレが…。
98 :
千秋の初夢!? :2008/01/07(月) 02:02:59 ID:2Ln/5N8w
「先輩……のだめ、したいデス…」 「それは……やめておく」 最後の理性を振り絞って言う。 「付き合ってないのにおかしいだろ。 ビデオの真似、したかったんだろ? こんな感じだよ。あとはとっとけ!」 「のだめは先輩が大好きデス! いつか絶対先輩としたかったんデス。ビデオの真似だって… 先輩とだからエッチしたいんですよ!」 のだめが目に涙を溜めて抱きついてくる。 「先輩、大好き…」 その目に吸いこまれるように……… オレはのだめにキスした。 最初のキスと違う。 ただの唇の触れ合いではなくて、のだめの気持ちが伝わってくるような…。 そしてのだめが愛しいと思ってしまう自分の気持ちも…。 「のだめ……好きだ…」 「…!!」 のだめが驚いた顔で見つめる。 「好き……だよ」 「ウソ…ですよね?」 「好きじゃねえ女とエロビデオの真似事するかよ…」 のだめの頬を両手で包み、キスする。 唇に、頬に、耳たぶに。 のだめは涙を流してほほえんでいる。 「嬉しいデス…」 言いながら気付いた。 好きじゃない女とならビデオの真似事なんて、たとえ押し倒されたってキスすらしたくはない。 「ごめんな…こんな風にして。」 「嬉しいデス。…のだめ、最後までしたいデス…」 「こんな…勢いみたいな形でいいのか?」 「今がいいんデス…」
99 :
千秋の初夢!? :2008/01/07(月) 02:06:13 ID:2Ln/5N8w
のだめは譲らない。 オレも…やはり止められない。 引き出しから避妊具を出して装着する。 「ほわぁ〜、そうやって使うんデスね!」 また色気ないリアクションだが…。 「痛かったら、途中でやめるから言えよ」 先端を潤ったのだめのそこへあてがう。 くちゅくちゅと襞にあてて蜜をいきわたらせるようにすると、のだめが甘い声をあげはじめた。 「んっ、それ、きもちいいデス、あっ、あん…」 続けてやりたいが…そろそろ限界。 「入れるぞ。息、吐いて。力抜いて…」 のだめにキスしながら腰を進める。 数センチくらいの入ったところで悲鳴が上がる。 「いっ…先輩!!」 「痛いなら無理すんな…抜くか」 「だ、大丈夫デス…。進めてください」 ゆっくり、ゆっくりと…のだめの脚を両腕の肘にかけ、徐々に深く挿入していく。 「んん…ん…んん」 のだめが声を押し殺している。 「全部入ったぞ…」 「は、はい…これが、先輩の…感触なんデスね…」 中から熱くキツく締め付けられて、動かさずに入れているのは…つらい。 「動いていい?ゆっくりするから。」 動かすと、のだめの中が収縮しているのがわかる。気持ちよすぎる! 「あっ、あっ、あっ…先輩、先輩…はぁっ、なんかヘンですっ…」 のだめの手を取って、可愛い声にだんだん理性がなくなり、早く強く突きはじめる。 「痛いか…?」 「はっ、あっ、痛くないデス…中が…先輩のでいっぱいで…きもちいいし、嬉しいです…あっ、ああんっ」 「オレも…」 のだめの温かさに締め付けられて、すごく気持ちいい。 オレは夢中でのだめを揺さぶり、突いた。 初めての女にこれは…と思いつつも止まらない。
「先輩っ!き、きもちいいデス!のだめ、なんかもう…あっ、やぁんっ…」 突きをゆるくすると、きゅうぅうっと中が収縮して、のだめはイッたようだ。 「はあ、はああ…」 初めてイッたのだめは放心状態で肩で息をする。 オレは入れたままのだめの中の感触を味わって、またそっと動かした。 「オレも、もういっちゃいそう」 「先輩、きて…」 また強く、激しく突くと、ほどなく放出した。 のだめに埋めたまま、膜ごしに放出される感覚を楽しんだ。 「びくん、びくんしてマスね」 「出てるからな」 「はぅう…」 のだめの中から抜き、事後処理をする。 のだめはよほど良かったのかずっと放心している。 見ると、シーツにうっすらと赤いものが…。 「す、すみまセン…!」 なぜか恥ずかしそうなのだめ。 「オレのせいだろ…」 シーツをパパッと取り替えてのだめを寝かせる。 腕枕をせがまれ、包み込んでやる。 「なんか一気に…ごめん。大変だったろ」 「嬉しかったデスよ。……すごくきもち良かったデスし!」 「オレも…」 「先輩…大好き。」 「オレも、好きだよ。」 次のセックスは、じっくりゆっくりムードを作ってやろう。 遠退く意識の中、オレは思った。
「…先輩?」 のだめの呼びかけで目が覚めると、オレはこたつで服のまま寝ていた。 部屋はのだめ部屋状態。 のだめは昨日見た服を着ている。 「あれ?オレ…」 さっきまでのだめと、してたんじゃ…? 「おまえ…エロサイト見てなかった?」 「ムッキー!寝起きになんてこと言うんですか!見てませんヨ! 先輩、この間もう見られないようにしてたじゃないデスか!?」 「……そうだよな。」 どこから見ても、やった形跡も感覚もないよな。 夢だったんだ…。 「オレ、変な寝言、言ってないよな…?」 「いえ?特に聞こえませんでしたけど?」 きょとんとするのだめ。 「ならいいんだ。」 ホッとするかたわら、なぜか残念な気持ちがするのはどうしてなんだ? 「まずは掃除だな!」 「ぎゃぼん…」 ***END***
以上です。 妄想しまくりの正月でした… それでは今年もよろしくお願いします!
夢オチじゃなかったら、「千秋っぽくない」とか書いてしまいそうだ ったけど、夢だったら千秋も案外本能が出てしまうのかも。 とにかく過疎ってたので書いてくれてウレシイです。ありがとう。
リアルタイムキター 夢オチで良かったw これでまた賑わえばいいけどな。
面白かったよー GJ!
面白かった! 仕事で徹夜明けでしたが疲れがとれました
gj!
音大時代の微妙な関係好きですー。
ところで音大時代なのに何故パンツは紐がインプットされているのでしょうか?w
きっとリュカの呪いで過去に飛ばされた千秋の微かな記憶。 などとムチャ降りしてみる。
>>102 GJ!!
>>109 千秋は当時からのだめの下着洗濯したことあるから
パンツは紐って知っててもおかしくないんじゃないかな?
112 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/07(月) 22:08:54 ID:0u7eUpUI
皆様感想ありがとうございました! ドキドキの投下でした〜。 ドラマ効果もあり、読者急増しているっぽいので 今年も賑わいそうですね!
投下したいと思いますが、注意書き… ・千秋×彩子 ・別れてる二人(のだめに出会う前) ・彩子がやらしいかも… ・生(でも彩子はピル飲んでます。) という作品を書いてしまいました。 正統派がお好きな方はスルーして下さい。 大丈夫な方だけ読んでいただけたら嬉しいです。
「真一…抱いて」 ほろ酔いで、目を潤ませている元恋人にせがむ。 また今夜も、別れたはずの真一の部屋を訪ねて甘えてしまっている。 音楽、音楽で放っておかれっぱなしだった恋人時代に疲れて、逃げ出したのは私だったのに… やっぱり真一以上にカッコいい人はいない。 真一以上にエッチが上手な人も… 私は真一と付き合った時、真一が初めてで… 上手いか下手かもわからなかったけど、回数を重ねるごとに…良くなっていって。 真一と別れて、別の人と付き合ってしてみたけど、真一ほど気持ち良くなかった。 だからつい、こんな風に授業でイヤなことがあってむしゃくしゃする日は…したくなってしまう。 「オレ達、別れたんじゃなかったか…?しかもおまえから…」 「……真一ぃ…したい」 私は自分から真一にキスをして、ソファーに押し倒した。 舌を入れると、絡め返してくる。その反応が嬉しくて、真一の髪に手を差し込んで頭を抱き寄せた。 しばらく舌を絡ませあっていると、真一の重ねた体の下半身の一部が変化してきたのを感じる。 真一…もう? でも私も…もう、あそこが熱い。 付き合いが長いからわかる。 これはこのまま、セックスになだれこむ時のキスだと。 真一は一瞬体を離すと、私をふわりと持ち上げ、ベッドに運んだ。 ああ、抱いてくれるのね…今夜は。 自分から別れたはずなのに、体を求めてしまうのはなぜなんだろう? もう、めちゃくちゃになりたい…。
真一は慣れた手つきで私の衣類を脱がせ、全て取り払ってしまう。 早く、早く真一のもので満たされたい。 真一は私の胸を優しく愛撫してくれているけど… 待ちきれなくて、自分から真一の手をつかんであそこに導いた。 「彩子…もう?」 指先で軽く襞に触れると、グシュッと音がして、すごく濡れていたことがわかってしまう。 「真一が欲しい……」 真一だって、私を求めているはずでしょ? スラックスの上から、真一のものを触ると、硬く反っているのがわかる。 私は真一の、シャツはそのままで、スラックスと下着だけ脱がせた。 「彩子…」 「真一…真一とのセックスが一番好き…」 待ちきれなくて、自分が上になって、くちゅくちゅと自分の性器を真一自身にこすりつけて… ゆっくりと挿入していく。 「ああ、真一っ…いいわ…」 「彩子…つけろよ…」 無視して、上下左右に腰を動かす。 真一のものは、太めで長めで… 奥まで当たる、いっぱいに満たされる感触が、女に生まれて良かったとさえ感じさせてくれる。 真一も、私の中でいちだんとアレを固くしてくれて、嬉しくて、意識してあそこを締め付けてしまう。 「さ、彩子…気持ちいいけど…つけよう…」 かすれた声で感じてくれている真一。 「大丈夫よ…ピル、やめてないから」 真一と付き合っていた頃からピルを飲んでいた。 生理痛緩和のため飲みはじめたけど、いつしか真一を生で感じたいために飲んでいたようなものに…。 「だから、思い切り感じて、中に…お願い」
真一はそれを聞くや、正常位に変えて強く突いてきた。 真一が感じてくれるなら、なんだってしたい…。 「アンっ…あっ、あっ…アァン…」 思い切り脚を開き、より真一のものが深く入るように、真一の腰に両手を回して固定する。 たまにわざと力を入れて締めるようにすると、真一は切なそうな表情になる。その顔が大好き。 座った真一の上に背中を向けて上から乗って挿入の体勢をとらされる。 付き合ってたころはしなかったのに… いつの間にこんな体位を…? 真一が後ろから胸とクリを触ってきて、 さらに挿入されていて下から突き上げられて… もう気持ち良くて変になりそう。 「アッ、アッ…真一!!いやぁっ!もう、だめぇっ…」 「いくぞ…」 真一はゆっくりと私をベッドに寝かせ、脚を広げてV字にして足首を持ち上げ、手荒に挿入した。 この体勢が一番、私が感じてしまう事を覚えている。 乱暴に扱われるともっと感じてしまう私の体のクセ。 ズプッ、ズチュッといやらしい水音が響き、 しばらく乱暴に出し入れされて…もう頭がへんになりそう! 「真一っ、出してえっ!中に…いっぱい出してぇっ!!」 たまらなくなって叫ぶと、真一は数回ピストンしたのちに、私の中に待望のものを流しこんでくれた。 流れてくる真一の精液を、中で感じとる。たくさん出てる…? ものすごい充実感に包まれる。 真一は…私が希望しなかったら、まだ持っていたのかも?余裕が悔しい。 真一の感触を中で感じて目をつぶっていると、私は寝てしまった。 朝になり起きると、真一は先に起きてまた楽譜と向かい合っていた。 私が声をかけてもうわの空…。 やっぱり、好きだけど…付き合うのは難しい男ね。 いつまでこういう関係が続けられるかしら? 真一に彼女ができるまで? 真一よりいい男に出会えるかしら…? 私は真一が気付かないよう、そっと身支度をして真一の部屋を後にした。
終りです。 キャラ変わりすぎ…すみません!
GJ! リアルで良いです この二人は別れた後も肉体関係ありそう
うーーーん。男ってかなしいなーって感じ… 今、彩子でエロ書く必要があるんでしょうかね?
書きたい人がいるんだからそれは自由じゃないか 必要とか必要じゃないとか関係なかろうよ
書いてくれる人がいるだけありがたいよー
>119 千秋に悪い気をおこさせないようにのだめが毎朝ちゃんと吸い取ってますのでムリ
GJ! 1巻までのあいだ、この2人こんな感じかも?! 思わず引き込まれて何度も読んでしまった。
>>118 乙でした。
知らない体位をとらされる彩子さんセツナス。
交わりの後なのに睦みもせず、そっと帰る姿はかなしい。
彩子さんにも幸あれ
千秋×のだめで新作読みたい…
ヨカタヨ!gj! 確かに別れてもズルズル関係してそうだ。
このスレってネタフリ可だっけ?
>>127 確かに1巻にも彩子が千秋の家に泊まる(翌朝の描写からH有り)シーンもあったしね
>>129 してないとオモ。
朝まで飲んでたって感じだし。
っつーかそんなに千秋が適当でもやりたい時期には見えなかったぞ。
なんでいつも男は「切なそうな顔」なんだろうなw 表現が単調だよな
千秋がハァハァしてる顔は想像つかないから?
誇り高きムッツリだから切ない顔して見えるけど のだめのおっぱいで埋め尽くされていますw ミルヒーや松田や峰辺りなら色々な顔表現出来そう?
一応、あの時も意識して顔作ってるのかな… 理性失ってよだれたらして夢中になる千秋…?
むしろ白目かもよ…二人とも。
【真兄ちゃま×由衣子 中出し 和姦】 【竹おじさん×のだめ 渡仏直前 アナル中出し 強姦】 【峰父×のだめ 大学時代 中出し 妊娠 強姦】 どれか一つでも需要があるなら本日中に投下しますが、どうですか?
>>136 どれもイラネ
つか誘い受けからしてイラネ
千秋「(この…紐パン…紐を…はずす時が…たまらん)」白目 のだめ「ひぃぃー真一くん目が怖いデスよ」 千秋「(いやまて…あえて紐したまま、ズラして…)」白目 のだめ「…ムッツリ」
142 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/12(土) 09:47:43 ID:BOI2c8cb
ごめ。sageそこねた。
私も真兄とゆいこちゃんキボン
145 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/12(土) 10:55:46 ID:/7iTKuqV
清良 「恵さん・・・私の前でオシッコしてるところ見せて貰えます?」
ご新規さんかな? またスレの雰囲気悪くなってきてるようで鬱…
こんな時こそスルースキル
>>145 清良は「恵さん」ではなく「のだめちゃん」だよ
需要があるので【真兄ちゃま×由衣子 中出し 和姦】 を投下します。
151 :
由衣子1 :2008/01/12(土) 17:45:14 ID:rQrf8+55
真一は押売交響楽団客演の為パリから三善の家に戻って来ていた。 トントン……。 「どうぞ……」 部屋のドアがノックされたため、真一は返事をしながら体をそちらに向けた。 「真兄ちゃまっ。ちょっといい?」 入ってきたのは従妹の由衣子だった。 小学五年生の十一歳で、なかなかの美少女であり、最近になって髪をポニーテールにしているのが可愛らしい。 「いいよ」 真一が答えると、由衣子は嬉しそうにニッコリ微笑みながら跳ねる様な動きで近づいてきた。 「あのねぇ……そのぉ……由衣子のお部屋で、一緒に映画観たいなぁって……」 両手を後ろで組み、上半身を前に傾けながら上目遣いで見上げてくる。 「映画か……うん、よし観よう」 本当は指揮の勉強をしたかったが、由衣子の誘いに比べれば大した事ではなかった。 何しろ真一は、由衣子が可愛くて仕方がなくなっていたからである。 「やったぁ♪ 真兄ちゃま大好きぃっ」 由衣子は嬉しそうに抱きついてくる。 こういった行為が、真一が由衣子に対して甘くなっている原因の一つだった。 真一は嬉しげにはしゃぐ由衣子に手を引かれ、自分の部屋を出た。
152 :
由衣子2 :2008/01/12(土) 17:45:46 ID:rQrf8+55
「じゃ、ここに座ってっ。すぐ始まるからねぇ」 由衣子の部屋に行くと、真一はベッドに座る様に促された。 目の前にはテレビが置いてあり、DVDプレイヤーらしきものがある。 その傍で機器を操作している由衣子を見つめながら、真一は部屋に漂う香りに少々鼓動を早めていた。 女の子の部屋であるためか、甘ったるい香りが鼻腔を刺激していたのだ。 「始まるよぉ〜〜。私ここねぇっ」 由衣子はベッドに近づいてくると目の前に腰を下ろした。 そこは真一の開いた両脚の間であり、可愛らしい尻が股間に触れているのが感じられ動揺してしまう。 「お、おい……何でここに座るんだ?」 「え〜〜? いいでしょぉ? 由衣子、真兄ちゃまとくっついて映画観たいのぉ」 可愛らしくおねだりされると何も言えなくなってしまう。 「しょうがないな……」 「わっ、やったぁ♪ だから真兄ちゃま大好きぃっ」 胸に細い腕を絡みつかせ、子猫の様に頬擦りしてくるのに心臓がドクンと跳ね上がる。 幼いとはいえ、すでに第二次性徴を見せ始めている由衣子の体は、肉欲を湧き上がらせるのに十分な魅力を持っていたからだ。 その証拠に股間の一物が少し硬くなっている。 「ほら、映画が始まるぞ。黙って観ような」 内心の動揺を隠しつつ、何とか意識をそらそうと思いながらテレビ画面に視線を向ける。 「うんっ。でもこうしてていいでしょ?」 真一の理性にとっては拷問とも言える事を無邪気に口にしながら、由衣子は振り返ってクリクリとした瞳で見つめてきた。 「ああ……いいよ……」 肉欲に呼吸を荒くしながら、理性を叱咤して答える。 「ありがと、真兄ちゃまっ」 嬉しそうに微笑む由衣子の可愛らしい顔に理性の壁が壊れかかるが、それを何とか建て直し、 さらに意識をそらそうと映画に集中しようとする。
153 :
由衣子3 :2008/01/12(土) 17:46:18 ID:rQrf8+55
(って……おいこれ……) ところが始まった映画を見た瞬間、真一は激しく動揺してしまった。 何しろいきなりベッドシーンが展開されているのだ。 女優の見事な裸体が画面に現れ、その豊かな乳房がブルンと揺れるのに息を呑む。 裸で男女が絡み合い、ねちっこいキスが繰り返される様子に真一の一物はギンギンに硬くなった。 ただでさえ興奮していた肉欲が限界まで膨れ上がる。 真一は鼻息を荒くしながら、それでも何とか意識をそらそうと画面から視線を外した。 だが色っぽい喘ぎ声が容赦なく耳に響き、再び画面を見つめてしまう。 (ちょ……なんでこんなにエッチなんだよ……ポルノじゃないにしても、子供が見るには際ど過ぎるぞ……) そうしているうちに、真一は自分の手がいつの間にか由衣子の股間の位置に来ているのに気が付いた。 興奮のあまり動いてしまったのだろう。 ミニスカートであるため、もう少し動かせば由衣子の大事な部分に触れてしまいそうだった。 (ま、まずい……誤解されたら大変だ……) いくら興奮しているとはいえ、さすがに幼い従妹を襲うほど理性を無くしている訳ではない。 一気に覚めた肉欲に、今度は焦りで息を荒くしながら、真一は慌てて、しかし気が付かれぬ様、ゆっくりと手を移動させた。 (え……?) ところがどういう事なのか、由衣子の手が真一の腕を掴み、股間の辺りに近づけてくる。 (由衣子……?) 驚いて見ると、由衣子は特に意識している様子もなく画面を注視している。 どうやら無意識のうちに動かしているらしい。 何しろ強烈なベッドシーンだ。 興奮してそうしてしまっていても不思議ではなかった。 実際真一も同じ様にしていたのだから。 だが力を込めて振り払えないせいか、ついに指先が由衣子の大切な部分に触れてしまった。 そこは温かく、驚いたことに少し濡れていた。 由衣子ももう十一歳。 こういうセックスシーンを見ていれば濡れるのも当然なのかも知れない。 そしてそれは、己の触れている少女の肉体が女であるという認識を真一に持たせた。 認識は肉欲を誘い、肉棒がグンっと力を増す。 大きくなった肉棒は由衣子の幼い尻に触れ、心地良い快感を伝えてくる。
154 :
由衣子4 :2008/01/12(土) 17:47:10 ID:rQrf8+55
無性に由衣子を抱きたい衝動が湧き起こってくる。 幼いながらも女の肉体を背後から抱える様にし、指先はその秘所に触れているのだ。 しかも由衣子は余裕のある服を着ているせいか、上から覗き込むとプックリと膨らんだ胸と小さな乳首が見える。 (綺麗だ……乳首がピンクで……可愛い……) 胸が膨らんでいることは知ってはいたが、こうして実際に生で見るとたまらないものがあった。 大人の女性と違うその慎ましい膨らみと、幼さを感じさせる桜色の乳首は、真一の中の嗜虐心をそそり、肉欲を激しく高めた。 「ゆ……」 呼びかけようとして口をつぐむ。 由衣子の呼吸がハァハァと荒くなり、顔も上気してボンヤリとした表情を浮かべているのに気が付いたからだ。 それは幼いだけに奇妙な色気のあるものだった。 「ぁ……ぁ……ぁぁ……」 荒い息に混じって甘い声が漏れる。 気が付けば指先の触れている部分はすでに濡れ濡れ状態になっており、由衣子が感じているのは明らかだった。 (ゆ、由衣子……) これ以上我慢できないと思った真一は、頭の片隅で罪悪感を告げる意識を無視すると、ゴクリと唾を飲み込み自らの意思で指を動かし始めた。 「あっ……」 その瞬間、由衣子の体がビクンっと震え、少しだけ後ろに振り返る素振りを見せた。 だがそのまま動かず、黙ってされるがままにしている。 それに安心した真一はさらに強く股間を擦り、小刻みに指先を動かしていった。 「あ……はぁ……あ……」 ピクッ、ピクッ、と由衣子の体が震え、呼吸が甘く荒くなっていく。 真一はその可愛らしい声を聞きながら指をパンツの中に潜り込ませると、直接秘所を擦り始めた。
155 :
由衣子5 :2008/01/12(土) 17:47:41 ID:rQrf8+55
「あ……ん……あぁ……あん……」 クチュクチュと卑猥な音が部屋に響き、由衣子が甘い声を上げながら布団をギュッと掴んでいる姿に興奮が高まっていく。 (由衣子っ!) 声にならない息を吐き出しながら由衣子をベッドに押し倒し、可愛らしい唇に荒々しく吸い付いていく。 「んっ……んんっ……んっ……」 舌を押し込み、口内を舐め回しながら幼い胸の膨らみを何度も揉みしだくと、由衣子の体からだんだんと力が抜けていくのが分かった。 「んんっ……んっ……んふぁっ……あっ、あっ、ああんっ……」 そのまま服を捲くり上げ、現れた白い肌に一瞬息を飲みつつ、横になったため膨らみのほとんど無くなった胸に舌を這わす。 「やっ……はぅっ……ああっ……」 ベロリと舌で微かに残った膨らみを押し込み、小さな乳首にチュパチュパと吸い付いていく。 「あっ、やぁっ……はぁんっ……」 可愛らしく悶える様子に興奮しつつ、パンツを一気に脱がし、ミニスカートを捲くって先ほどまで触れていた秘所をさらけ出す。 (綺麗だ……) そこには輝くばかりに美しい、ピンク色をした秘所があった。 ゴクリと唾を飲み込みつつ、唇を押し付けてクリトリスを舌でくすぐっていく。 「あぅっ、あっ、ああんっ……」 由衣子の体がビクッと跳ね、細い太ももで頭を強く挟んでくる。 それを両腕で抱える様に持ちながら舌を強く擦り付けていくと、悶えがさらに激しくなった。 「あんっ、はぅっ、やぁんっ……」 愛液がダラダラと溢れ、もう準備万端といった様子を見せている秘所に、真一は股間で猛りまくっている肉棒を入れる決心をした。
156 :
由衣子6 :2008/01/12(土) 17:48:10 ID:rQrf8+55
幼い従妹を犯すのに罪悪感が無いと言えば嘘になるが、それ以上の興奮に心も体も包まれていたため、 とてもではないが止める事などできなかったのだ。 これほどまでに愛らしい少女を犯すという禁忌の思いは、逆に肉欲を高める効果しかもたらさなかったのである。 由衣子の細い両脚を広げて肉棒を持つと、その幼い膣穴へと近づけていく。 「あぅっ!」 「うぅっ!」 二人の声が重なり、ズブリと亀頭の先が膣穴にめり込んだ。 幼さを感じさせる固い秘所の感触を味わいながら、肉棒をゆっくり押し込んでいく。 「いっ……!」 ある箇所を過ぎた瞬間、由衣子が体を硬直させた。 どうやら処女膜を破ったらしい。 自分が由衣子の初めての男になった事に満足感を得ながら、さらに奥へと肉棒を進めていく。 「いっ……ぐっ……痛っ……」 辛そうな由衣子の声を可哀想に感じながらも、真一はキツイ膣の感触に快感を得ていた。 (うぅ……何て……何て凄い締め付けなんだ……気持ちいいっ……) 初めてであるにも関わらず肉体は作用するのか、膣内のヒダヒダが肉棒に絡み付き、奥へ奥へと引き込んでくる。 その気持ちの良さに逆らうことなく腰を進めて行くと、やがて肉棒の全てが収まった。 そこで一旦動きを止め、息を吐く。 由衣子を見下ろすと、苦痛に顔を歪めつつも何やら満足げな表情を浮かべている。 乱れた服から白い肌と微かな膨らみが見え、今自分が幼い少女を犯しているのだという思いに興奮が高まっていく。
157 :
由衣子7 :2008/01/12(土) 17:48:46 ID:rQrf8+55
「いっ……うっ……いっ……」 腰がリズミカルに振られるたびに、由衣子の小さな唇から苦痛の声が漏れ、可愛らしい顔が歪む。 その事に罪悪感を感じつつも、幼い肉体を支配している状況に雄としての興奮が高まり、思わず腰の動きを早めてしまう。 由衣子の肉体は幼いがゆえに雄としての支配欲を充足させ、それが凄まじい快楽となって真一を恍惚状態にしていた。 己の腰の動きで小さな体がビクンっ、ビクンっ、と反応を示すのが最高であり、何より苦痛を浮かべる顔とは裏腹に、 幼い膣がまるで歓迎するかの様に肉棒を引き込んでくるのがたまらなかった。 「痛っ……ぐっ……あぐっ……」 肉棒をギュッと握り締め、強引にでも精を吐き出させる様としてくる膣の蠢きは、由衣子の肉体の若さ貪欲さを感じさせ、 思わず負けじと腰の動きを激しくしてしまう。 「いっ……ぐっ……痛いよぉっ……」 まだ快感を感じられていないのが不憫だったが、処女である以上、仕方のないことだろう。 何度かすれば気持ち良く喘ぐ様になるはずだと思い、そのまま腰を振り続ける。 「ぐっ……いっ……あぐっ……」 由衣子のハァハァといった荒い呼吸と、時折聞こえる苦痛の声をBGMにしながら、真一は必死に腰を振りまくった。 「いっ……あっ……あっ……はぅっ……あっ……ああっ……やっ……あんっ……」 しばらくそうしているうちに、由衣子の声に甘さが混じってきた。 どうやら苦痛が無くなってきたらしい。
158 :
由衣子8 :2008/01/12(土) 17:49:15 ID:rQrf8+55
「あっ、あっ、ああっ……はぅっ、はっ、はぁんっ……」 もう完全に快楽の声を上げながら由衣子は体を震わせている。 表情も歪みはしているものの、それは快感からくる淫靡なものになっていた。 「あんっ、あんっ、ああんっ……やっ、やっ、やぁんっ……」 由衣子の甘い声が部屋に響く。 女の子らしく可愛らしい模様の布団の上で、それ以上に可愛らしい従妹を犯している自分。 己の一突き一突きで甘い声を上げ、幼い体を震わせる由衣子を見ていると、何やら極悪人にでもなったかの様に思えてくる。 (ああ……俺は……こんな小さな子を犯してる……由衣子の処女を奪ってる……) ゾクリとする様な恐怖と、それ以上の興奮が湧き起こってくる。 「はんっ、はんっ、はぁんっ……ああっ、あっ、あふんっ……」 興奮が腰の動きを強め、それに反応した由衣子がそれまで以上に声を高めた。 一突きごとに幼い体が上下に動き、頭が後ろに仰け反る。 「ああっ、あんっ、やぁっ……凄い、あんっ……凄いよ、ああっ……凄いのぉっ……」 頭を激しく左右に振り、髪の毛を乱しながら由衣子は乱れた。 その様子を嬉しく感じた真一は、布団の上に手を付いて叩きつける様に肉棒を出し入れしていく。 「ああんっ、あんっ、あやぁんっ……はぐっ、はっ、はぁんっ ……真兄ちゃま、ああっ……真兄ちゃ、あっ……真兄ちゃぁまんっ……」 由衣子が求める様に叫びながら、潤んだ瞳で見上げてくる。 その甘い呼びかけと虚ろな表情が射精感を高め、真一はラストスパートとばかりに腰の動きを強めていった。 「あんっ、あんっ、ああんっ……凄い、ああっ……凄いの、あんっ……凄いよぉっ……はぅっ、はっ、はぁんっ ……真兄ちゃまっ、真兄ちゃまっ、真兄ちゃまっ……あんっ、あんっ、あやぁっ…… 由衣子、ああっ…あっ……由衣子おかしくなっちゃうぅっ……やっ、やっ、やぁああああああああんっ!」 「うぅっ!」 由衣子の絶叫に合わせて精を放つ。 ドピュドピュドピュと、激しい勢いで精液が幼い子宮に注がれていく。 真一はガクガクと体を揺らしながら、たまらない開放感に頬を緩め、何度も射精していった。 「あ……ああ……あ……」 初めて感じるであろう精液の噴出に、由衣子は微かな声を漏らしながらうっとりとした表情を浮かべている。 それは幼いながらも色気を感じさせ、射精の快感と相まってたまらない興奮を感じさせた。 しばらくしてようやく最後の精を放ち終えた真一は、ゆっくりと由衣子の上に倒れ込んだ。 <おわり>
はいはいごくろーさん
盗作か 死ねばいいのに
パクリ関係っていつも不思議なんだけど、当事者って楽しいのか? 文章も破綻してるし。すげー不思議。本当にしねばいいのに。
由衣子って誰ですか?
>>163 真一の母親の兄弟の娘です。
真一の従兄弟です。
最低レベルだな。
あまあまな千秋×のだめが読みたいよ…(泣)
黒きん×ターニャでもいいんだぜ
雅之×征子でもいいという猛者はいないのか
真一×由衣子なんて人として失格でしょ!
この時期ドラマから入ってくる人もいるんだね… せっかく冬休みが終わったと思ったのにな。
ドラマ板にこのスレ貼ったバカがいたんだよ。 マジ氏ねや。
なんかもうまとめて逝ってほしい
千秋xのだめで甘めで若干長いです。 では、よろしくお願いします。 ******** 清良のコンクール入賞祝いというかR☆Sオケのプチ同窓会というか、まあつまりは飲み会だが、 懐かしい顔が揃ったせいか結構遅い時間まで続いてからお開きになった。 三人を見送るために表に出ると、冷たい空気が酔いを醒ますにはちょうどいい。 「千秋君、今日はありがとう!本気で期待してるからね、マルレで共演」 清良は弾んだ声で言いながらオレの手を両手で握ってぶんぶんと振り回した。今日の彼女はよく飲み、 よく笑い、ずいぶんと上機嫌だった。 ウィーンで会った時は少しおとなしくて、あの時はオレ以外の三人の賑やかさに圧倒されてたのかと思ってたけど、 コンクールを前にした緊張感やホームシック(峰シック?)やらで、彼女なりに気持ちが沈んでいたのかもしれない。 見違えるほどに快活さを取り戻したのは、無論コンクールが上首尾に終わった安堵や解放感のせいだろうけれど、 どうやら久しぶりに峰と会えたというのも理由のひとつらしい。 こいつらを見てると、男と女って一体互いの何に惹かれ合うんだろうとつくづく不思議に思う。あの萌が木村に恋をして 木村が逃げ回ってるという話にも衝撃を受けたけど(いろんな意味で)、それ以前に峰と清良がデキてると知った時も かなり驚いたのを思い出す。 が、人のことを言えた義理じゃないんだろうな、オレは。 そして黒木君も――。 「千秋君、ご馳走様。片付け手伝えなくてごめん。恵ちゃんアパルトマンに帰るなら送っていこうか?」 黒木君の言葉に、隣にいたのだめがちらっとオレの顔を見た。 すると峰が黒木君を手招きして耳打ちするように言った。 「おい、くろきん、ちょっとは気を遣ってやれよ。やっと二人っきりになれるんだから。あのアパルトマンに行く口実が 欲しいのはわかるけどさ」 「え、ち、違っ!…ぼ、僕は口実なんてっ、別に、ただ……。あ、千秋君? 何でもないからっ、気にしないで」 黒木君は急に大声を上げたかと思うと、取り繕うようにオレ達を振り返った。顔を真っ赤にしながら口をぱくぱくさせて まだ何事かを弁解するようにぶつぶつ言っている。 耳打ちといっても丸聞こえだから、黒木君が何を慌てているのかは察しがつく。相変わらず峰は余計なことを言う。 それはともかく、のだめが別に用事がないのなら向こうに帰す必要もない。親切はありがたいが丁重に礼を言って断った。 「ありがとう、黒木君。でも大丈夫だから」 「な、くろきん。言った通りだろ?」 「おい、何が言った通りなんだ、峰」 「いや、こっちの話。頑張れよ!」 そう言いながら意味ありげに片目をつぶってオレを見た峰は「いい加減にしなさいよ」と清良に耳を引っ張られながら、 そして黒木君はうつむき加減で「違う」とか「関係ない」とかつぶやきながら、帰って行った。 のだめはオレに寄り添うように立ってニコニコ笑いながら三人に手を振っていた。 オレも軽く手を上げて彼らを見送った後で、ポケットに片手を突っ込んだままぶっきらぼうに言った。 「泊まってくんだろ?」 「いいんデスか?」 「別に、オレはどっちでも」 「どっちでも……、そですか。じゃ、帰りマス」 のだめはちょっと口を尖らせて拗ねたような顔をしている。 ―その顔、やめろ 「待て、……後片付け手伝え」 「ぎゃぼっ!先輩お元気で……峰くん達〜、待ってくだサーイ」 「こら、逃げるな。お前もたまには労働しろ」 首根っこを捕まえてそのままずるずると引きずりながら部屋に帰った。
******** 「先輩〜、コレ、もっとフリフリのついたのないんですか?」 食器を洗いながらのだめが文句を言っている。 コレ、とは服を汚さないように掛けさせたエプロンのことだ。 洗濯するのはオレなんだから、ワンピースに油染みなんかつけられた日には後が面倒だ。 もちろん普段オレが使っているものだからフリルなんぞついてるわけがない。シンプルで何の変哲もないエプロンで、 色だって地味なモスグリーンだ。 確かにのだめに似合ってるとは言えないが、だからといって――。 「おい、皿を洗うのになぜフリルが要る」 「だってー、新婚さんといえば、裸にフリルつきの白いエプロンが定番じゃないですかー」 「……はぁ?!ハダ……てゆーか(もう)新婚じゃねーっ!」 「じゃあ、倦怠期のご夫婦にも効果バツグンですヨ、試してみますかー?」 「(まだ)倦怠期でもねーっ!この、変態っ!」 ―いや、ツッコミどころはそこじゃないか…… そう、それ以前に――今の所は――夫婦でもないんだけど。 でもオレは「夫婦じゃねえっ」というツッコミをある時期からしてないな、とふと思った。 ウィーンで清良に会った時もそうだったけど、のだめは相変わらず「妻です」と自己紹介してる。清良に限らず それを聞いた相手もなぜか驚かない。冗談だと思っているのか言葉そのままに受け取っているのか、 実際はどうなのかわからないけど、不審がられることもないし、まあとにかくのだめがそれで喜んでいるならと、 だいぶ以前からいちいち訂正することはなくなっていた気がする。 抵抗するのに疲れたというか、何というか。 少なくともオレ自身、不思議なことに、のだめが「妻です」と口にするのを不快に感じたことはなかったから――。 そんなことより――。 マルレの公演があったり峰が来てたりでバタバタしてて、イタリアから帰った晩以降はちょっとご無沙汰だった せいだろうか。フリルのついた真っ白いエプロン――もちろん服の上から――を掛けたのだめを想像したら、 ちょっとドキっとした。 想像の中のその格好は、初々しくて愛らしくて何だか新鮮な衝動というか、後ろから抱きしめたくなるようで、 そして一瞬、ほんのちらりとだけど、素肌にエプロンしか身に着けていないのだめの後ろ姿まで頭に浮かんでしまった。 ―まずい…… 「わ、わけわかんないこと言ってないで、それ、とっとと食器棚にしまっとけよ。オレはフロ入る」 そんな想像を絶対に気取られたくなくて、逃げるようにシャワールームへ向かった。
******** 先にベッドに入って本を読んでいると、フロから出たのだめが潜り込んできた。 「灯り、消すぞ」 「ハーイ」 ベッドサイドのスタンドを消すと、オレの背中にのだめがぴたりとくっついてくる。 この感触はよく知っている。柔らかくて弾力があって、その先端にポツンと小さく突き出した――つまりはノーブラだ。 パジャマごしに伝わってくる体温とその感触に、身体の一部が脈打ち出したような気がしたけど、そのままじっとしていた。 ―いや、今夜はちょっと…… しばらくするとオレが寝てしまったと思ったのか、のだめはオレの背中から離れ、寝返りを打つように反対側を向いた。 今夜はやめておこうと思っていたのに、オレの頭の中にはさっきのエプロン姿ののだめがちらついている。 口を尖らせながら文句を言う顔、からかうような目つきで裸エプロンを口にした後で屈託なく笑う顔。 そしてうっかり想像してしまった、素肌に純白のエプロンだけの肢体も再び脳裡に浮かぶ。 後ろから見ると、背中でクロスしているリボン以外ほとんど露出してる肌。あの果物のように瑞々しいヒップの上あたり、 ウエストに蝶結びされたリボンがまるでプレゼントのようだ。そして横から見るとフリルのついた胸当ての脇から胸の ふくらみがはみ出しそうにのぞいていて……。 ―バカのだめ、このまま眠れるわけないじゃないか エプロンの話も、さっきのアレも、あいつとしては誘っているつもりだったのか、それはわからない。 でもオレはゆっくりとのだめの方に向き直った。 「あれ、先輩起きてたんですか?」 「ん…」 「あの?」 「こうしてるだけ」 既に何も言わないまま、後ろから抱えるように腕を回していた。 今度は胸元にのだめの体温を感じる。フロ上がりの体はほどよく温くて、何て心地いいぬくもりなんだろう。 のだめの体に触れていると、不安ややるせなさを忘れられそうな気がする。もちろんいつだって、何かを紛らわすために 抱くわけじゃない。 のだめのことを大事に想ってるということや愛おしいと思ってることを、言葉で伝えるのは難しい。ましてやオレは それを試みて何度か失敗してる。だけど、こうやって抱き合うようになってからは肌で感じ合えることもあるんじゃないかと 思うようになった。 そう思っているのはオレだけだろうか。 とにかく――。 今のオレはただのだめを抱いていたいだけだ。 だけど、触れるだけ、と言いながら、やっぱりどうしてもそれ以上欲しくなってしまう。オレだって健康な男だし、 ましてや腕の中にいるのはこの世で一番……。 今夜はそんな気分にはなれないと思ってたのは……、そう、あの曲のせいだ。 夕方、飛び跳ねるようにして帰ってきたのだめが、開口一番、瞳をキラキラさせながら告げた曲のことが胸に 引っかかってたから。
でも――。 もう、手が勝手に動いてる。 このふわふわで温かく愛らしい存在の誘惑にオレは抗うことができない。 無意識のうちに、後ろから回した手で、パジャマの上からさわさわと胸を撫でていた。 「あの……?」 またのだめがいぶかしげな声を出した。オレの気持ちをはかりかねてるんだろう。その気なのかそうじゃないのか、 どっちつかずの微妙な手つきだから。 「眠い?……なら寝ててもいいけど」 「いえ……」 オレの手は、のだめに確かめもせずパジャマのボタンを外しにかかっていた。 「あ……」 ボタンを外したそばから手を胸元に滑り込ませ、そっと、直に柔らかいふくらみを包む。 「……先輩?」 シャワーを浴びてあまり時間が経ってない肌はしっとりとしていて、同時に指先に弾むような瑞々しさが伝わる。 この肌がいつもオレの理性を奪っていく。もっと触れていたい、ずっと抱いていたい、と思わせる。 「やっ…、ん」 色っぽいというよりも可愛らしい声がして、腕の中ののだめが身を捩る。手のひらの感触が少しくすぐったいらしい。 しっとりとすべすべとふわふわを味わいつくすように、オレの手はのだめの胸の上をゆっくり這い回り、 そしてやわやわとそのふくらみを揉んでいる。 そうしながら耳のふちを唇で食むと、吐息混じりの声が聞こえてきた。どこをどんな風に触れればどう感じるか、 そんなことはもう、わかり過ぎるほどわかってる。 「んふ…、ん…」 甘く鼻にかかる声を合図に、後ろから剥がすようにパジャマを脱がせて背中に唇を押しあてる。 「は…ぅっ…ん」 のだめはぴくっと体を震わせながら背中を少し反らし、オレの手のひらにふくらみを押し付けてくる。 胸の愛撫を続けながら背中に何度もキスをした。 その度にのだめは身を捩って切なげな吐息を漏らす。 最近じゃ体中どこに触れてもこんな反応だからついあちこち触りたくなってしまう。 ヒップを撫でまわし、太ももの間に手を差し入れてほどよく筋肉がついたすらりとした脚をまさぐる。くすぐったがる 膝の裏も、すべすべの向う脛やきゅっと締まった足首も。 そして今度はヒップから背中まで撫で上げて。そう、体中に手を這わせる。 それだけなのに聞こえてくる甘い声と弾む息遣い。 「何で、そんな声?」 「だって、先輩の手、やらし……ん、あっ…んっ」 ―お前の声の方がよっぽど…… 自分が着ているものを脱ぐために後ろから抱えていた腕を離すと、のだめがゆっくりとこちらを向いた。 オレの顔の真ん前に、のだめの二つのふくらみがある。 迷わず顔を押しつけると、のだめはオレの頭を抱いてくれた。 温かくてしっとりとして、かすかな石鹸の香りに混ざってのだめの肌の匂いがする。 たぶん、オレだけが知ってるこの匂い、感触、圧迫感。それはこの上なく幸福な息苦しさだった。
******** 「あ……そだ、先輩?挟んであげましょうか?」 唐突な言葉に顔を上げると、のだめは自分の手のひらで両脇から挟むように胸を寄せた。はちきれそうに 盛り上がったその真ん中に深い谷間ができている。 「挟むって……、な、何を」 「先輩の…その…」 「はぁ?!またエロサイトでも見たのか」 「最近は見てませんケド……そゆの、嫌いですか?」 「き、嫌いってゆーか……」 今まで誰にも、そんなことをされたこともさせたこともない。そういうプレイがあるのを知らないわけじゃないけど、 行為の最中に思いついたことはなかった。 いや、正直に言えばのだめと出会うまでは――だったかもしれない。でもそんなことオレから言い出せるはずもなく、 やっぱり試したことはなかった。 「さぁさぁ、遠慮しなくていいですからー。萌ちゃんや薫ちゃんみたいには大きくないデスけど、のだめだって ちゃんと挟めると思います。気持ちイイらしいデスよ?」 「い、いいよ、今は……」 「じゃあ、また今度?してあげますね」 屈託なくにっこりしながらのだめが言う。 まったく、天然なのかわざとなのか。でも、オレは願望を見透かされたみたいでどぎまぎしてしまった。 このスフレのようにふんわりとした胸でオレ自身を――。 想像しただけで、その、のだめが挟もうかと言った場所にどっと血液が流れ込んでいくような気がした。 でも、すぐにうなずくのは何だか恥ずかしくて、答えないまま、ただふくらみに顔をこすりつけた。 少し惜しいような気がしながら、「また今度」というのだめの言葉に少し期待して……。 心ゆくまで柔らかい感触を味わった後でその先端の蕾をくわえ、ちゅ、ちゅ、と吸ってやる度に、のだめはさえずるように 声を上げている。普段とのギャップにはもう慣れっこのつもりだったけど、ついさっきまで冗談みたいな会話を 交わしてたのにもう別人のように艶っぽい声を出すのが、やっぱりたまらない。 舌の先で胸の蕾が固く張りつめていくのを感じながら、太ももを膝で割り、その間に指を滑り込ませる。 その感触に、のだめが短く小さい声をあげた。 いつもと同じような手順で愛撫していてもこの敏感な反応は変わらない。むしろ以前よりも感じやすくなっているくらいだ。 前と違うのは快感を素直に訴えてくれるようになったこと。オレはそれがうれしくて、ますますしつこいくらい念入りに のだめをかわいがってしまう。
指先で花びらのような襞をくすぐるようにこする。花びらは既にしっとりと濡れていたけど、触れているうちに、 さらに内側から潤ってくる。 膝で押えていた脚は、放っておいてもさっきよりも大きく開き、胸と秘所、二つの場所に与えられる刺激に、 のだめは体を震わせながら甘い声で喘ぎ始めた。 左右に大きく開かせた脚の間にゆっくりと顔を埋める。 「やっ…ん」 のだめはかすかに困惑と羞恥が入り混じった声をあげながらオレの髪の中に指をくぐらせた。 初めは弱く掠めるように舌先で弄る。そして、腰から太ももにかけてふるふると小刻みに震え始めた頃、花びらを唇で 挟んで吸ってやったり、中心に捻じ込むように舌を挿し込む。 舌の動きに合わせて切れ切れに喘ぐ声が聞こえてくる。 ひくひくと蠢く花びらの中心から滲んでくる蜜をこぼれてしまわないように舐め上げてやった後で、顔を上げた。 「のだめ、もっと?」 「え……」 「してほしいならちゃんと言えよ」 「イジワル……ですね」 「どうする?」 「あの…もっと…して……」 もっと敏感な場所を目指して再び顔を埋める。 花びらの上の、小さな莢に包まれた芽のような部分。 莢の上からでもわかるほどふくらんでいるのを、指先でそっとめくって唇を押しあてる。 やさしいキスを繰り返すだけでみるみるうちに張りつめていき、余計に敏感になったその場所を舌で舐め上げる。 何度も何度も。 その度にのだめの体はびくりびくりと跳ねようとする。 「ん…っふ…、やっ…、あぁんっ…」 尖らせた舌先でつつくと、体を捩りながら声を上げる。 「あっ、あぁっ……ピリピリして……しびれちゃっ……」 のだめが腰をくねらせながら壊れたように乱れていくのがうれしくて、夢中で唇で吸ってやる。 「あぁんっ、ダメっ…、だめっ……やぁっ、あっ、あっ、あぁっ」 悲鳴のような声が途切れるのと同時にのだめの腰が大きく跳ねた後、その体がシーツに沈むように力が抜けて いくのがわかる。 頭の上からはただ乱れた息遣いだけが聞こえていた。
******** 「はっ…ぅぅ…、先輩?ちょっと待って…ください」 「何?」 「先輩、今日、変……。なんか……」 のだめの言いたいことはわかる。今夜のオレは一方的すぎる。 「ちょっと、休みませんか?」 「お前、何もしてないだろ」 のだめがちょっと睨むような目つきでオレを見た。 もちろんわざと嘯いてる。 指と舌だけでもう何回のだめは達しただろう。 かわいそうなくらい息を弾ませて、身体を震わせて、その度にぐったりと弛緩して。 なのにオレは休む暇もほとんど与えずにまた体中を愛撫して、繰り返しのだめを昇りつめさせていた。 「わかったよ」 脚の間から顔をあげて隣に横たわると、のだめが横向きになって寄り添ってきた。 その腰を包むように抱く。まだ胸の鼓動が少し早い。 「先輩。脚が少し冷たいですよ、のだめがあっためてあげますね」 「ん…」 のだめの脚が絡みついてきた。 「今日は、もうやめる?」 「どして、ですか?」 「疲れたんだろ?」 「だいじょぶです」 今夜、触れるだけでまだ交わってなかったのは、少し恐かったからだ。 途中でのだめがあの曲のことを口にしたりしたら萎えてしまうんじゃないかと心のどこかで思っていた。 昂ぶってはいたものの、迷いというか、オレ自身の状態はオレの気持ちを素直に反映していた。 でも――。 腕の中ののだめが愛おしくてかわいくて、ぎゅっと抱きしめてるうちに、少し頼りなかったオレ自身にも力が漲ってきていた。 「じゃあ、ちょっと待って」
オレの準備が済む頃、のだめがゆっくりと体を起こしながら言った。 「のだめが上になってもいいですか?」 「いいけど、何で?」 「先輩、なんか疲れてるみたいだから」 「そんなことないけど、お前がそっちがいいなら」 膝立ちでオレの腰の上に跨っているのだめを見上げながらベッドサイドのスタンドのスイッチを入れた。 「やんっ、電気、ダメです……」 「暗くてわかんないだろ」 「……わかりますよ…そのくらい」 ―本当はオレがのだめを見たいから 「いいから」 促されてのだめは目を伏せながらオレ自身に手を添えて、入口にそっとあてがった。 あんなに何度も達してたのに、初めに貫くときはいつだってキツい。 のだめはオレの腰の両脇に手をついて背中を少し曲げ、息を詰めるような呻きを漏らしながら、 押し広げられる衝撃を受け止めている。 先端だけ飲み込み、体の上にゆっくりと沈み込んでから、背を伸ばす。 ブルっと体を震わせて、それに呼応するように中もきゅっとすぼまる。 深いところまで届くと、オレの感触を味わうように腰を押しつけたまま顔をのけぞらせて、吐息のような喘ぎを漏らした。 「あっ……は…ぁっ」 揺するようにのだめが前後に腰を動かし始めた。 「ちゃんと動けよ」 「もぉっ…、相変わらず注文の多いマエストロ……」 腰の動きに合わせてスフレのような柔らかいふくらみがふるふると揺れているのが、薄灯りに照らされて より一層エロティックに見える。 手を伸ばしてそれを掴むと、のだめは喉をのけぞらせながら声を上げた。 「やんっ」 「何だよ、やんって」 「だって、そんなにあちこち触られたら……」 ―そのために触ってんだろ……、お前がもっととろけるところが見たいから 腰の動きは次第に大きくリズミカルになり、それにつれてのだめは息を弾ませていく。 目を伏せたまま一生懸命という風情で、頬にかぶさった髪が汗で張り付いていた。
******** 「のだめ、ちょっと……。ハーフタイム……」 「え、何ですか、それ」 のだめは動きを止め、オレの言葉にきょとんとした顔で答えた。 「疲れたろ?……エンドを変えるっていうか、攻守交替っていうか」 つまりオレが上になるということだけど。 ―だってこのままじゃ…… 体を起こし、向かい合わせになってのだめを抱きかかえた。もちろん繋がったままで。 体勢が変化する度に感じてしまうところがあるのか、のだめは何度か声を出さないまま軽く眉をしかめた。 「…じゃあ前半はどっちが勝ったんですか?のだめですよね?」 「いや、ドローだな」 「えー」 笑いながら、ちょっと不服そうに口を尖らせるたのだめの髪をかき上げてやる。 チェリーのように艶々と濡れ輝いてる唇に引き込まれるようにキスをしてから気づいた。 ―あれ、これ今日初めてのキスか?オレって…… 首筋に唇を這わせるとのだめは仔猫のような声で鳴き、それに反応したオレ自身が中で跳ねた。 「あん…、反則です。ハーフタイムなのに」 「しょうがないだろ……、じゃ、そろそろ後半」 背中を抱えながらのだめの上に覆いかぶさった。 さっきまでのだめが自分で動いていたのよりも深く貫いてやると、のだめの中がきゅっと引き絞るように応えた。 脚を抱え込んで、何度も何度も、一番奥まで突いてやる度に、首を左右に振って大きな声で喘ぐ。 オレはまた夢中になって……、ああ、溺れそうだ、いや、もうとっくに溺れてるんだろう。 堪えるような切ない顔をしてオレに全部委ねて、オレを求めて。こんなに繋がってるのに、もっと、と欲しがるのだめが たまらなくかわいい。いくらでも与えてやりたくなる。 ―でも、オレも、もう…… のだめは、しゃくり上げるように喘ぎながら繰り返しオレの名前を呼び始めた。いつの間にか「先輩」から「真一」に 変わっている。 「しんいちく…、しんい…ち…く…ん、しん…いち…っ…」 ―もっと、呼べよ…… 「んっ、あっ…、あぁんっ、しんいち…くんっ!…やっ…あっ、あぁっ」 叫ぶような声とともに一瞬強張った体がすぐにわななき出して、のだめが昇りつめていく。 「のだめ、オレも……」 かすかにうなずいたその頭を抱えながら、まだひくひくと震えているのだめの中で、堪えていたものを爆発させる。 くらくらするような快感とふわりと浮くような解放感に酔い痴れながらオレも体を震わせた。
******** 体を離そうとすると軽く腕を掴みながらのだめがそれを止めた。 「あ、もうちょっと……」 「え、もしかして、まだ……?」 「違いマス、でも」 「ん?」 「も少しだけくっついて……」 「片付けてからまた…こうしててやるから…」 のだめは、しがみつくように抱きつきながら、まだ何か話し足りないという様子だったけど、ちょっとだけ飲ませたワインが 効いてきたのか、疲れたのか、ほどなく眠ってしまった。 ―何であの曲なんだ オレは、寝息を立てているのだめの髪を撫でながら、夕方のだめが弾いたコンチェルトを思い出していた。 例によって耳だけでおぼえた通り、最初から最後まで楽譜もなしに弾き切った。もちろん自分でも言ってたように、 大体というかあちこち音が多かったり少なかったりしたけれど。 意志を持った鈴が自在に転がっていくようなピアノの音色。それだけじゃなく、悪戯小僧の口笛のようなピッコロ、 軽快なトランペットに飄々としたオーボエや洒脱なクラリネットのパートまで、のだめの指はいっときも休むことなく 自由奔放に鍵盤の上を跳ね回った。 瞳を輝かせながら弾くのだめそのままの、流星群の夜空のように星屑がはじけ飛ぶプロコフィエフ。 そしてそれは――今度オレがウィルトールで演奏する曲で、つまり弾くのはRuiだ。 それでなくても鬼門のRuiなのに、よりによって……。 昼間、のだめが曲の名を口にした時、それを隠すつもりはなかったんだ。でも、結局言わなかった、いや言えなかった。 峰が「言わないと他のやつと弾いちゃうかもよ」なんて余計なことを言ったせいで言い出しにくくなったのもある。 ただ、ずるいと言われようと意気地がないと言われようと、炒りたてのポップコーンのようにはじけるのだめの笑顔を 曇らせたくなかったんだ。後から知ったら傷つくかもしれないとわかっていても、いっぱいに膨らんだ風船にピンを突き刺して 破裂させるような真似はできなかったんだ。 まあ、オレじゃなくてもあの時ののだめの勢いを止めるのは難しいだろうけど。 たとえRuiと共演したとしても、仕事の一つでしかないし、この先のだめとこの曲を演れなくなるわけじゃない――そう言って しまえればよかったんだろうけど。 のだめがこのことを知ったら、もちろん平気じゃないだろうし、どれほどがっかりするだろう。 考えただけでも身の毛がよだつ――じゃなくて、胸が痛む。 でも、気まぐれなミューズを少しだけ恨みながらも、オレは、のだめの生命力というか、音楽への情熱を信じていたい。 もし傷ついて、あいつの音楽への情熱が眠りについてしまったとしても――。 そしたら、童話の中のお姫様を探し出してキスをする王子のように、どんなことをしてもみつけだして、オレが目を 覚まさせてやるから。絶対に――。 腕の中ののだめは、何か楽しい夢でも見ているように幸せそうな顔で眠っている。 オレはひとつため息をついてからスタンドの灯りを消して、目を閉じた。 ******** とりあえずのだめ用にエプロンを買ってやることにした。 リクエスト通り白のフリル付きにしてやるつもりだが、もちろんそれは家事に使うためであって、何とかエプロンと か何とかプレイのためでは――断じて、ない。 ―Fin― ******** 以上です、ありがとうございました。
偶然のリアルタイムに感謝〜幸せだ。 GJ!
GJ! なまめかしくて素敵でした。 リアルで読めるなんて起きててよかった。 ありがとうございます。
職人さんGJ! 同じくリアルタイムに読めて幸せでした〜。 情景がモリモリ浮かんで読んでて楽しかったです! 良ければエプロンの話も読みたいですー。
GJ! 情事も素敵な描写だったけど、のだめを大切に思う千秋が良かったよ
GJ! これであと1ヶ月耐えられるよ。
プロコフィエフだっけ?
ラヴェルじゃなかった?
峰×清良が読んでみたい
195 :
176 :2008/01/16(水) 23:07:06 ID:uXDUxkNK
ご指摘の通り、×プロコフィエフ ○ラヴェル です。 大ボケかましてすみません。 読んで下さった方、GJ下さった方、そして作曲家名の間違い指摘してくれた方も ありがとうございました。
GJ! 最中にふつーに色々会話してる二人に年季を感じたw
のだめかわいかった!千秋もかわいかった! やっぱ二人のあまあまは癒されますです。GJです!お疲れ様でした。
今更ながら…… GJです!!!ありがとうと言いたくなる作品!! うーん、のだめにあまあま、溺れちゃってる千秋、サイコー!! 描写も細かくて素敵でした〜(*^o^*)
199 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/20(日) 00:25:31 ID:VVkMPFrR
GJです!!
保守
初めてエロパロ書いてみました。 千秋×のだめ カーセクスです。 表現のおかしいところあるかもしれません。 パリの公園に駐車場があるのかは分かりませんw では、いきます。 [Rendez-Vous] 「千秋タスケテーーーーーー!!」 テオからの、何度目か分からない泣きの電話が入ったのは午後1時。 今マルレでは、次の客演指揮者とのリハが始まったばかりで、今回オレの出番はないが、 ライブラリや事務作業もテオ一人では大変だし、午後から事務所に行くつもりではいたが。 明日必要な楽譜を取りに行って欲しいと泣きつかれ、車で出かける事になった。 楽譜を受け取り、そのまま事務所に向かい、貰って来た楽譜を渡すと 「ありがとう!ありがとう千秋ーーー!!」 テオは泣きながら礼を言った…と思ったらコロっと表情を変え、またいつもの調子で 「じゃあ次はコレね!」と、仕事を押し付けてきた。 ……もう慣れたからいいけど。 オケの雑務は多い。 黙々と作業を続けていたら、気が付けば午後9時を少し回ったところだった。 あとは…楽譜か。 ルー・マルレ・オーケストラの歴史とも言うべき楽譜達が大量に納められたライブラリに入る。 少し背筋が引き締まる、神聖な空気を感じる場所。 前回新しく使った譜面をひとつずつ手に取り、納めていく。 オレが振り、またひとつ新しい歴史を刻んだ楽譜を自分のこの手でライブラリへ納める。 何だか誇らしげな気持ちになり、知らず顔が綻ぶ。 年代順、インデックス順にとライブラリの整理を進めていると一枚のピアノ譜が目に入った。 どこからはみ出したのかと手に取るとそれは“ピアノソナタ<悲愴>”の楽譜だった。 「なんでオーケストラのライブラリにピアノソナタの楽譜が…」 恐らく誰かが紛れ込ませてしまったんだろう。 譜面に目を走らせると、旋律が頭の中で流れ出す。 「初めて聴いたあいつのピアノもこの曲だったな……」
なんとか気を静め、アパルトマンの方向に車を走らせ始める。 「聞いてください!今日のだめオクレル先生に誉められたんデス!」 のだめが目を輝かせて、体ごとこちらを向いて話し始めた。 「何弾いたんだ?」 「こないだ課題を10曲出されて、そのうち3曲選んで、今日のレッスンで弾く約束してて…」 「うん」 「でものだめ、頑張って全部弾いたんデス!」 「へぇ?」 ……さっきから、微妙に前のめりで話すのだめの胸元に谷間がくっきり見えていて、 運転中だというのに、気になって目が泳いでしまう。 「そしたら先生が、最初はちょと呆れ顔だったデスけど 『ベーベちゃん頑張ったね、よくできました』って言ってくれたんデス!」 「へぇ、よかったじゃん」 「でもそのおかげでまた新しい課題が出て…それでこんな時間までピアノ弾いてたデスけど…」 「まぁそれは、仕方ないよな。嬉しかったんだろ?」 そんな理由なら、遅くまで学校にいた事を咎めたりはしない。 こいつの成長は、オレにとっても嬉しい。 オレの言葉を聞いてのだめもぱぁっと表情を明るくし、声を弾ませた。 「じゃあ先輩、ご褒美にじゅうでーん」 いきなりがばっ!と、腕に絡みついてきた。 「バ、バカ!運転中によせ!危ない!」 押し付けられた胸の感触に顔が赤くなるのを感じたがなんとか腕を振り払い、ハンドルを握り直す。 体の右側がじんわりと熱を帯びてくる。 シートに背中をうずめるようにいじけて口を尖らせ 「しんいちくんのけちー。カズオー」とむくれるのだめがなんだかかわいくて…。 信号待ち、のだめの頭に手を乗せクルッとこちらを向かせると 尖ったままの口唇に、チュッと音を立ててキスを落とした。 「ご褒美」 目をパチパチとさせ、次第に赤くなっていくのだめの表情に なんだか照れくさくなって前を向き直すとちょうど信号が変わり、また走り出す。 「先輩…」 「なんだよ」 ハンドルを回しながらちょっと素っ気なく答えると、のだめが 「足りません!」と訴えてきた。 「はぁ!?」 「のだめ3日で10曲も弾けるようになったんデスよ!?全然足りません!」 フーン!と息も荒く熱弁するのだめに思わず吹き出してしまう。 「はははははっ」 「ムキャー!笑わないで下さいっ」 真っ赤になって反論するのだめは顔も耳も首筋まで赤く染めていて さっきチラリと見えた景色を思い出してしまう。 オレは近くに公園があるのを思い出し、車の進む方向を変えた。
どれだけ貪るようにキスを交わしただろう。 気付けば外はどしゃ降りで、道行く人影もない。 オレはのだめの首筋に顔を埋め、小さなネックレスに口づけを落としながら 左手で膝から太腿をするすると撫で上げる。 「や…」 のだめが小さく抵抗の声を上げ、スカートの裾を押さえて阻もうとするが、オレは手を止めない。 「こんなとこで先輩…人が来ちゃいマスよ」 「誰もいないよ」 のだめの手を取り、指を絡ませてぎゅっと握りしめる。 首筋から顎のラインに舌を這わせ、耳たぶを口唇でやんわりと咥え、 わざと音を立てて耳への愛撫を繰り返し、右手で背中を抱き寄せる。 ……ん? カーディガン越しの背中に、なんだか異物感が…。 手を腰まで滑らせ、カーディガンの裾から手を忍び込ませると ボ、ボタン!?しかも何だこの数! 背中に手を這わせるフリをしながら数えてみる。 1、2、3、4……10、11、12。 12個!! のだめの実家に行った時の光景が頭をよぎる。 『千秋くん開けるのここね!ボタン8コもあって大変かけどがんばってネ』 つーか、更に増えてるじゃねえか! はぁ……。 のだめの肩口に突っ伏してうなだれると、のだめが 「せ、先輩どしたんデスか?」と尋ねてきた。 「おまえ…この服母親が作って送って来たのか?」 「そですよー、よく分かりましたネ?」 やっぱり。 不思議そうにオレを覗き込むのだめは、ここが外で、車の中という 普段とは違うシチュエーションに戸惑っているのか、何だか落ち着きがなく 足を摺り合わせてソワソワしているようだ。
シートを倒し、先にオレが後部座席に移り、手を差し出す。 「来いよ」 のだめはふらりと腰を上げ、這いずるようにオレの膝に手を置いた。 引きずり上げてのだめを膝の上に跨らせる形にする。 「千秋先輩…のだめこのカッコ恥ずかしいデス」 素肌にカーディガン、ワンピースは腰までずり下がり、スカートの下はノーパン。 確かにとんでもない格好だけど。 「オレしか見てないから…もっと見せて」 頬にかかった髪をどかし、愛しさを伝えるキスを与えると、 今度はのだめからキスを落としてきた。 そしてカチャカチャとベルトを外し、ファスナーを下ろすと、 すでに張り詰めていたオレ自身を下着の上から撫でてきた。 「のだめだけ…ズルイです。しんいちくんも脱いで……」 さっきまでの恥じらいが嘘のように積極的なのだめの指に反応して、思わず声があがる。 「は……」 「しんいちくん…大好きデス……」 口づけ、舌を出して求め合いながら、のだめはズボンを脱がせようと手を差し込んできた。 腰を浮かせてその動きを手伝うと、中から熱を持った自身が跳ね上がり、のだめの秘部に触れる。 「ひゃっ…んっ、ああぁっ」 敏感になっているそこに再び指を這わせると、のだめは待ち構えていたかのように 嬌声をあげ、もたれ掛かってくる。 その柔らかな感触を直に味わいたくて、オレも上着を脱ぎ、シャツの前をはだけさせた。 あたたかくて、やわらかい胸が、吸い付くように胸板に押し付けられる。 「や、そこ…だめ…だめぇっ」 のだめの蜜壷は熱く蕩け、オレの指を飲み込む。 親指で蕾をぐりぐりと捏ねるといっそう激しくオレの指を締め付ける。 「あ…しんい、ち、く……もぅ、あ、あっあっあぁっあぁっ」 オレは指の動きを早め、赤々と腫れ上がった蕾を執拗に攻め立てる。 のだめは、昂ぶりながらもオレの熱くなったモノを手で扱き続けるが 「あぁぁーーーー…っ」 悲鳴と共にその動きが止まり、全身をビクビクと戦慄かせ、くたりと身を崩す。 のだめがイッたのを確認し、指をずるりと抜き取る。 そしてさっき脱いだ上着から財布を出し、中からゴムを取り出す。 以前財布に入れたものの使うとは思っていなかったが…入れておいてよかった。 素早く装着し、のだめの腰を掴んで少し浮かせる。 「おいで」 のだめの蜜壷に昂ぶるオレの先端を擦りつけ、入り口に促す。 徐々に腰を落とさせると、のだめのそこはぐいぐいと奥へ誘い込んでくる。 熱さがたまらない……。 「はぅん…」 根元までオレを飲み込むと、のだめはうっとりため息をついた。 シートの背もたれに手を掛け背を仰け反らせると、オレの顔は柔らかな谷間に埋め尽くされる。 乳房を口に含み、舌でねっとりと嘗め上げるとまた肌が粟立った。
205 :
201 :2008/01/22(火) 11:13:22 ID:SHbMvgqw
すみません、なんだかパソコンの調子が悪くて切れ切れになってしまいましたorz もう一度頭から落とします。 [Rendez-Vous] 「千秋タスケテーーーーーー!!」 テオからの、何度目か分からない泣きの電話が入ったのは午後1時。 今マルレでは、次の客演指揮者とのリハが始まったばかりで、今回オレの出番はないが、 ライブラリや事務作業もテオ一人では大変だし、午後から事務所に行くつもりではいたが。 明日必要な楽譜を取りに行って欲しいと泣きつかれ、車で出かける事になった。 楽譜を受け取り、そのまま事務所に向かい、貰って来た楽譜を渡すと 「ありがとう!ありがとう千秋ーーー!!」 テオは泣きながら礼を言った…と思ったらコロっと表情を変え、またいつもの調子で 「じゃあ次はコレね!」と、仕事を押し付けてきた。 ……もう慣れたからいいけど。 オケの雑務は多い。 黙々と作業を続けていたら、気が付けば午後9時を少し回ったところだった。 あとは…楽譜か。 ルー・マルレ・オーケストラの歴史とも言うべき楽譜達が大量に納められたライブラリに入る。 少し背筋が引き締まる、神聖な空気を感じる場所。 前回新しく使った譜面をひとつずつ手に取り、納めていく。 オレが振り、またひとつ新しい歴史を刻んだ楽譜を自分のこの手でライブラリへ納める。 何だか誇らしげな気持ちになり、知らず顔が綻ぶ。 年代順、インデックス順にとライブラリの整理を進めていると一枚のピアノ譜が目に入った。 どこからはみ出したのかと手に取るとそれは“ピアノソナタ<悲愴>”の楽譜だった。 「なんでオーケストラのライブラリにピアノソナタの楽譜が…」 恐らく誰かが紛れ込ませてしまったんだろう。 譜面に目を走らせると、旋律が頭の中で流れ出す。 「初めて聴いたあいつのピアノもこの曲だったな……」
206 :
201 :2008/01/22(火) 11:14:20 ID:SHbMvgqw
今は離れて暮らすのだめ。 毎日は会えないけれど、時間が合えばお互いの部屋を行き来したり、外で待ち合わせて 食事に行ったりはしているが、ここ何日かはあいつも課題で忙しいらしく会えていない。 「あいつちゃんとメシ食ってんのかな…」 ふと気になり、ポケットから携帯を取り出してのだめの部屋にかけてみる。 rrrrrr..... rrrrrr..... rrrrrr..... rrrrrr..... rrrrrr..... 出ない? 時計を見ると、もうすぐ10時。 ターニャの部屋にでも行ってるのか? 今度は携帯へかける。 rrrrrr..... rrrrプチッ 『アロー』 のだめの能天気な声が聞こえ、ほっと笑みがこぼれる。 『アロー?』 再び呼びかけられ、慌てて返事する。 「ああオレ。今何しt」 『はぅん“オレ”…何度聞いてもしゅてきなひびきデス…』 「おい聞いてんのかこの変態」 相変わらずというか…… 『聞いてマスよー。千秋先輩お仕事終わったんデスか?』 ブオォォォォ…… 微かに、電話の向こうから車の音が聞こえた。 「おまえ今何してる?外か?」 『あ、ハイ。今ガコ帰りデス』 「はぁ!?今何時だと思ってんだよ危ねえだろ!」 『うきゅ…課題に夢中になってて…。気づいたら誰もいなくなってまシタ』 「一人なのか?」 『ハイ』 はぁ…頭痛がする。 「今、どこ」 『ほぇ?』 「今どこだって聞いてんの」 『えと、のだめは今ガコ出たばかりなのでまだガコの近くデスよ』 コンセルヴァトワールの近くか。ならまぁ安心だろう。 「オレ今日車だから、迎えに行ってやるから学校の中で待ってろ」 『ふぉぉー!千秋先輩が車でお迎え…しゅてきデスーはぅん…』 「近くに着いたらもう一回電話するから。学校から出るなよ」 『わかりました!待ってマス!むっきゃー!!』 小躍りしてるのだめが目に浮かび、行くのやめようかと思ったけど、まぁ、行こう。 残りの楽譜を置き、またしても居眠りしてたテオを尻目に事務所を飛び出した。 車に乗り込み、のだめの待つコンセルヴァトワールへ向かう。
207 :
201 :2008/01/22(火) 11:15:06 ID:SHbMvgqw
道路は大した混雑もなく、思ったより早くコンセルヴァトワールに着いた。 パパッと軽くクラクションを鳴らすと、門の向こうからのだめが駆け寄って来る。 あ…見たことない服。ヨーコの新作か? 軽く羽織ったカーディガンに、デコルテラインが綺麗に見えるワンピース。 首筋に光る、控えめな赤いハートのネックレスとよく似合ってる。 「先輩お仕事お疲れさまデス!お迎えありがとございマス」 ぺこり。 のだめが小さくお辞儀をした時、胸元からピンクのブラがチラリと見え…。 久しぶりの素肌に、思わずドキッとしてしまう。 「ま、待たせて悪かったな。何もなかったか?」 「だいじょぶデスよ。のだめガコの中にいましたから」 助手席のドアを開け乗り込む時、ふわりとワンピースの裾が翻り、 内腿の白い素肌が一瞬露わになる。 首の広く開いた服から、うなじがいつもより眩しく目に飛び込んでくる。 何だか今日ののだめは、服のせいか妙に色気を放っているような…。 う、狼狽えるなオレ! これはきっとヨーコの策略、陰謀に違いない! こいつらは変態親子なんだーーー!!
208 :
201 :2008/01/22(火) 11:17:29 ID:SHbMvgqw
なんとか気を静め、アパルトマンの方向に車を走らせ始める。 「聞いてください!今日のだめオクレル先生に誉められたんデス!」 のだめが目を輝かせて、体ごとこちらを向いて話し始めた。 「何弾いたんだ?」 「こないだ課題を10曲出されて、そのうち3曲選んで、今日のレッスンで弾く約束してて…」 「うん」 「でものだめ、頑張って全部弾いたんデス!」 「へぇ?」 ……さっきから、微妙に前のめりで話すのだめの胸元に谷間がくっきり見えていて、 運転中だというのに、気になって目が泳いでしまう。 「そしたら先生が、最初はちょと呆れ顔だったデスけど 『ベーベちゃん頑張ったね、よくできました』って言ってくれたんデス!」 「へぇ、よかったじゃん」 「でもそのおかげでまた新しい課題が出て…それでこんな時間までピアノ弾いてたデスけど…」 「まぁそれは、仕方ないよな。嬉しかったんだろ?」 そんな理由なら、遅くまで学校にいた事を咎めたりはしない。 こいつの成長は、オレにとっても嬉しい。 オレの言葉を聞いてのだめもぱぁっと表情を明るくし、声を弾ませた。 「じゃあ先輩、ご褒美にじゅうでーん」 いきなりがばっ!と、腕に絡みついてきた。 「バ、バカ!運転中によせ!危ない!」 押し付けられた胸の感触に顔が赤くなるのを感じたがなんとか腕を振り払い、ハンドルを握り直す。 体の右側がじんわりと熱を帯びてくる。 シートに背中をうずめるようにいじけて口を尖らせ 「しんいちくんのけちー。カズオー」とむくれるのだめがなんだかかわいくて…。 信号待ち、のだめの頭に手を乗せクルッとこちらを向かせると 尖ったままの口唇に、チュッと音を立ててキスを落とした。 「ご褒美」 目をパチパチとさせ、次第に赤くなっていくのだめの表情に なんだか照れくさくなって前を向き直すとちょうど信号が変わり、また走り出す。 「先輩…」 「なんだよ」 ハンドルを回しながらちょっと素っ気なく答えると、のだめが 「足りません!」と訴えてきた。 「はぁ!?」 「のだめ3日で10曲も弾けるようになったんデスよ!?全然足りません!」 フーン!と息も荒く熱弁するのだめに思わず吹き出してしまう。 「はははははっ」 「ムキャー!笑わないで下さいっ」 真っ赤になって反論するのだめは顔も耳も首筋まで赤く染めていて さっきチラリと見えた景色を思い出してしまう。 オレは近くに公園があるのを思い出し、車の進む方向を変えた。
209 :
201 :2008/01/22(火) 11:19:28 ID:SHbMvgqw
ポツポツと、雨が降り出してきた。 オレは公園脇の駐車場の一番奥に車を停め、ライトを消す。 街灯が僅かに差し込み、なんとか互いの表情は見て取れる。 首を傾げ、きょとんとこちらを見ているのだめの頬に指を這わせると ピクッと反応して睫を震わせた。 「千秋先輩?」 「ご褒美、足りないんだろ?」 シートベルトを外してこちらを向かせ、震える瞼に口づける。 そして額に、髪を潜ってこめかみに、目尻に、赤く染まった頬に、鼻先にと、 小さなキスの雨を降らせていく。 ごく近くで視線が絡み合う。 うっとりと薄く開かれた口唇を指でなぞり、頬を包み込み、 その柔らかな感触を味わうように、ゆっくりと口唇を重ねた。 角度を変え、隙間から舌を滑り込ませ、より深くのだめを味わう。 「ん…」 のだめのくぐもった声が漏れ、オレは更に舌を絡めとる。 きつく吸い上げ、上顎を辿り、柔らかな下唇を甘噛みし、口唇で嬲る。 何度も何度も、互いの唾液を飲み干し合う。 「んん…」 髪を梳き耳に掛け、指で耳を弄り、また髪を掬いとって首筋に手を回し 更にのだめを引き寄せ、深く深く貪っていく。 「は…ぁ……」 のだめの手が、首筋を掴むオレの腕を伝い、上腕の袖をきゅっと握る。 「はぅ……」 そっと口唇を離すと、のだめはとろんとした目をしてオレを見つめ、熱い吐息と共に呟いた。 「しんいちくんも…」 「ん?」 「じゅうでん切れ、デスか?」 ……そうかも知れない。 離れて暮らし、のだめの温度を直に感じられない日々。 熱く溶け合った後のひやりとした独りの部屋…。 オレは答える代わりに再び口づける。 雨足が強くなり、車の天井に当たる雨粒の音と混ざり合うかのように 互いに舌を絡め合う湿った音が車内に響く。
210 :
201 :2008/01/22(火) 11:21:13 ID:SHbMvgqw
どれだけ貪るようにキスを交わしただろう。 気付けば外はどしゃ降りで、道行く人影もない。 オレはのだめの首筋に顔を埋め、小さなネックレスに口づけを落としながら 左手で膝から太腿をするすると撫で上げる。 「や…」 のだめが小さく抵抗の声を上げ、スカートの裾を押さえて阻もうとするが、オレは手を止めない。 「こんなとこで先輩…人が来ちゃいマスよ」 「誰もいないよ」 のだめの手を取り、指を絡ませてぎゅっと握りしめる。 首筋から顎のラインに舌を這わせ、耳たぶを口唇でやんわりと咥え、 わざと音を立てて耳への愛撫を繰り返し、右手で背中を抱き寄せる。 ……ん? カーディガン越しの背中に、なんだか異物感が…。 手を腰まで滑らせ、カーディガンの裾から手を忍び込ませると ボ、ボタン!?しかも何だこの数! 背中に手を這わせるフリをしながら数えてみる。 1、2、3、4……10、11、12。 12個!! のだめの実家に行った時の光景が頭をよぎる。 『千秋くん開けるのここね!ボタン8コもあって大変かけどがんばってネ』 つーか、更に増えてるじゃねえか! はぁ……。 のだめの肩口に突っ伏してうなだれると、のだめが 「せ、先輩どしたんデスか?」と尋ねてきた。 「おまえ…この服母親が作って送って来たのか?」 「そですよー、よく分かりましたネ?」 やっぱり。 不思議そうにオレを覗き込むのだめは、ここが外で、車の中という 普段とは違うシチュエーションに戸惑っているのか、何だか落ち着きがなく 足を摺り合わせてソワソワしているようだ。
211 :
201 :2008/01/22(火) 11:45:49 ID:SHbMvgqw
「あの、しんいちくん…早く……」 「早く…続きしたい?」 「ぎゃぼっ!違いマス!その…帰りまショ?」 「だめ」 真っ赤になったのだめの訴えを退け、柔らかな胸に手を伸ばす。 「あっ」 カーディガンをはだけさせ、ワンピース越しに下から掬うように揉み上げ 中指で少し強く先端を弄るとそこは既に硬く尖っていて、 柔らかな乳房とは対照的な質感をオレの指に与えた。 「のだめ…キスで感じてたんだ?」 「…やっ…ん……」 「感じてたんだろ?」 耳元で低く囁き、息を吹きかけると、のだめは背筋をゾクゾクっと戦慄かせた。 「素直に言えよ、感じてましたって…」 「うゅ…感じ、て…あっ……」 言葉で虐めつつ、再び背中に手を回す。 胸への愛撫は続けたまま、背中のボタンをひとつずつ外していく。 ちくしょうヨーコめ!この挑戦受けて立つ! ひとつ、ふたつ、みっつ……ボタンの間隔が狭く、もどかしい。 「のだめ、動くな」 いやいやと身を捩り抵抗するのだめを低い声で制すと、ぴくりと動きを止めた。 “耳元で低い声”に弱いんだよな、こいつ。 ようやく全てのボタンを外し終え、軽い達成感を覚えつつ、 カーディガンごとワンピースを腕から抜いてゆく。 「や…デス、せんぱ…」 のだめはまだ外が気になるらしく、きょろきょろしながら両手で胸を隠した。 「のだめこんなとこ誰かに見られたら恥ずかしくて死んじゃいマス……」 「大丈夫だから…オレだけ見てろ」 そう言って再び口づけながら、ブラのホックを外した。
212 :
201 :2008/01/22(火) 11:47:16 ID:SHbMvgqw
ふるるっ ブラを外す瞬間、のだめはいつも小さく身震いする。 締め付けから開放された喜びなのだろうか、肌は粟立ち、胸の頂は ますます硬くなって、上を向く。 「あ、やん…」 その桜色の突起に舌を這わせると、のだめは可愛らしい声をあげ、目を伏せて俯く。 さすがに上半身裸で、本当に誰か来たら…と思い、素肌にカーディガンだけ着させてやる。 「んっ、あ、あ……」 右手で胸をやわやわと撫でながら、もう片方は舌と口唇で執拗に攻める。 のだめは太腿の上でぎゅっと手を握り締め、羞恥に耐えていた。 オレはのだめの手を取り、オレの首に巻きつけさせ、スカートの中に手を潜らせる。 「やっ…ダメ…」 まだ集中してないのか。 「オレだけ見てろって言っただろ…」 そう、もっと、オレだけを……。 もう何度目かわからない口づけを交わしながら、膝の下に手を入れて、シートに上げさせる。 下着の上からそっと触れると、そこは熱く潤んでオレを誘っているようだった。 蝶結びにされた下着の紐をするりと解き、中心の最も熱く潤んだ茂みを目指す。 「ふゃっ」 口づけたまま、のだめの上げた声はオレの中に響く。 「ん、んんっ…」 辿り着いたそこはいつもよりも蜜が溢れていて、そっと這わせたオレの指を絡め取っていく。 たっぷりと蜜を滴らせた指先で花弁と、その上にある小さな蕾とを交互に刺激を与え じっくりと溶かしていった。 しかし、のだめが身を捩らせる度、指がそこから離れてしまう。 二人を隔てるシートの間にはギアもあり、少し遠い距離がもどかしくて、 いっそう深くのだめの中に入って行きたいという欲望がオレの頭を支配する。 もうブレーキは効かない。 「のだめ……」 「はぁ…ハイ……」 呼吸も荒く、上気したのだめの表情に、オレも自身が昂ぶるのを感じた。 「後ろ、行こう」
213 :
201 :2008/01/22(火) 11:50:55 ID:SHbMvgqw
シートを倒し、先にオレが後部座席に移り、手を差し出す。 「来いよ」 のだめはふらりと腰を上げ、這いずるようにオレの膝に手を置いた。 引きずり上げてのだめを膝の上に跨らせる形にする。 「千秋先輩…のだめこのカッコ恥ずかしいデス」 素肌にカーディガン、ワンピースは腰までずり下がり、スカートの下はノーパン。 確かにとんでもない格好だけど。 「オレしか見てないから…もっと見せて」 頬にかかった髪をどかし、愛しさを伝えるキスを与えると、 今度はのだめからキスを落としてきた。 そしてカチャカチャとベルトを外し、ファスナーを下ろすと、 すでに張り詰めていたオレ自身を下着の上から撫でてきた。 「のだめだけ…ズルイです。しんいちくんも脱いで……」 さっきまでの恥じらいが嘘のように積極的なのだめの指に反応して、思わず声があがる。 「は……」 「しんいちくん…大好きデス……」 口づけ、舌を出して求め合いながら、のだめはズボンを脱がせようと手を差し込んできた。 腰を浮かせてその動きを手伝うと、中から熱を持った自身が跳ね上がり、のだめの秘部に触れる。 「ひゃっ…んっ、ああぁっ」 敏感になっているそこに再び指を這わせると、のだめは待ち構えていたかのように 嬌声をあげ、もたれ掛かってくる。 その柔らかな感触を直に味わいたくて、オレも上着を脱ぎ、シャツの前をはだけさせた。 あたたかくて、やわらかい胸が、吸い付くように胸板に押し付けられる。 「や、そこ…だめ…だめぇっ」 のだめの蜜壷は熱く蕩け、オレの指を飲み込む。 親指で蕾をぐりぐりと捏ねるといっそう激しくオレの指を締め付ける。 「あ…しんい、ち、く……もぅ、あ、あっあっあぁっあぁっ」 オレは指の動きを早め、赤々と腫れ上がった蕾を執拗に攻め立てる。 のだめは、昂ぶりながらもオレの熱くなったモノを手で扱き続けるが 「あぁぁーーーー…っ」 悲鳴と共にその動きが止まり、全身をビクビクと戦慄かせ、くたりと身を崩す。 のだめがイッたのを確認し、指をずるりと抜き取る。 そしてさっき脱いだ上着から財布を出し、中からゴムを取り出す。 以前財布に入れたものの使うとは思っていなかったが…入れておいてよかった。 素早く装着し、のだめの腰を掴んで少し浮かせる。 「おいで」 のだめの蜜壷に昂ぶるオレの先端を擦りつけ、入り口に促す。 徐々に腰を落とさせると、のだめのそこはぐいぐいと奥へ誘い込んでくる。 熱さがたまらない……。 「はぅん…」 根元までオレを飲み込むと、のだめはうっとりため息をついた。 シートの背もたれに手を掛け背を仰け反らせると、オレの顔は柔らかな谷間に埋め尽くされる。 乳房を口に含み、舌でねっとりと嘗め上げるとまた肌が粟立った。
214 :
201 :2008/01/22(火) 11:55:55 ID:SHbMvgqw
外はまだ激しい雨。 窓を叩く雨の音以外、周りの音は聞こえてこない。 車のガラスはすっかり曇ってしまい、規則的にキシキシとサスペンションが鳴る。 脇から腕を通してのだめの肩を抱え、下から思い切り突き上げを繰り返す。 夢中になって胸の頂を舌で転がし甘噛みすると、のだめの中はきゅぅっと締めつけ、 追い詰めているはずが、オレの方が追い詰められていく。 繋がりあった部分が奏でる卑猥な水音も、のだめの甘い叫びも、汗の滲んだ肌の感触も 汗の匂いもなにもかも全てがオレを快楽の渦に引きずり込んでいく。 狭い車内の行為では体位も変えられず、ずっと座位のままで 抱きしめたまま突き上げたり、かき混ぜるように腰を回す事くらいしか出来ないが、 本当に誰かに見られていたら…という、その背徳感からか いつもとは違う興奮をオレに与える。 のだめも自ら腰をくねらせ、快感を貪りつくしている。 「はぁぁんっ」 腰が落ちてくるのと同時に突き上げると、一番奥の壁にぶつかり、 のだめは一際高い声を上げ、目に涙を浮かべる。 恍惚とした表情でオレを見つめ、頭をかき抱き、もっともっとと、うわ言のように呟く。 繋がりに手を伸ばし、はちきれんばかりに存在を主張する肉芽を強く擦り上げる。 「はっ…だ…もぉ……こわっ、こわれ…ちゃ……し、いち…く……やぁっあっあっ」 オレも限界が迫ってきている。 「そろそろ、いくぞ……のだめ…」 「あんっ、あっ、ひゃう…あぁ、あっあっ」 オレの声すら届かない程、快感に翻弄され乱れまくるのだめ。 もしかしたらこの状況にこいつも興奮しているのだろうか…。 「のだめ…のだめ……っ」 「ひぁ………ぁぁっっ」 オレの首にしがみつき、全身をビクビクと退け反らせ、のだめは白い白い高みへと昇りつめていった。 襞が奥へ奥へと誘う強い締め付けに耐えきれず、オレも熱い迸りを放った。
215 :
201 :2008/01/22(火) 11:56:35 ID:SHbMvgqw
******* 一瞬意識を飛ばし、虚ろな表情でしなだれかかるのだめをぎゅっと抱きしめる。 のだめの中はまだビクビクと震え、その余韻を味わうように、浅く腰を上下させる。 「のだめ…大丈夫か?」 まだ焦点の定まらない目で、オレの肩に頭を預けはぁはぁと呼吸を整えて 背中に回した腕にキュッと力を込め、大きく息をついた。 「だいじょ…ぶ、デス」 切れ切れに言葉を発するのが精一杯な様子ののだめの髪に顔を埋め 「ご褒美…足りた?」と囁いた。 のだめの体を離し、汗をシャツで拭ってやると、ようやく落ち着いた顔をして 「カズオ様にはかないまセン」 と上目遣いでぽつりと呟いた。 「当然だ」 まだ繋がったまま、額をくっつけてクスクスと笑い合った。 体を起こさせてのだめの中から抜き取り、ラゲッジに入れてあったティッシュで始末する。 まだ先程の熱が残るのだめの茂みも、丁寧に拭いてやる。 のだめは助手席からブラを拾い上げて、いそいそと身を整え出す。 腰に溜まったワンピースに腕を通すと、背中のボタンと格闘し始めた。 「後ろ向いてみろ」 オレが先程戦ったボタンを、今度は下から止めていってやると のだめが「ぷぷぷっ」と笑い出した。 「なんだよ」 照れ隠しにぶっきらぼうに聞くと、のだめはまだ笑いながら答えた。 「だってしんいちくん、このボタン全部外しちゃうんデスもん〜」 ……は? ボタンを閉める手が止まる。 のだめは後ろを振り返り、イタズラを思いついた子供のような顔で続けた。 「この服、首がおっきく開いてるからボタン外さなくても脱げるんデスよ?」 ……なんだと? 愕然としていると、更に追い討ちをかけられた。 「でもヨーコは手紙で、千秋くんは外しちゃうかもネ!って言ってたデス。ヨーコ神通力!」 ……あの達成感も、お見通しだった…のか? やはり陰謀だったのか!? やられた……!! まんまと策にはまってしまった己を恥じ、わなわなと怒りがこみ上げる。 するとのだめは満面の笑みで 「そだ!ヨーコの言ってた通りだって報告しなきゃデスね!」 と、さも素晴らしい思いつきのように提案してきやがった。 オレはティッシュの箱をのだめに投げつけ怒りをぶつけた。 「んな報告するなーーーー!!」 「ぎゃぼーーーー!!」 車の外ではまだ雨が降り続いていて、オレの代わりに泣いてくれているようだった。
216 :
201 :2008/01/22(火) 11:59:16 ID:SHbMvgqw
以上です。ありがとうございます。 落とす際の不手際、申し訳ありませんでした。
217 :
201 :2008/01/22(火) 11:59:53 ID:SHbMvgqw
以上です。ありがとうございます。 落とす際の不手際、申し訳ありませんでした。
カーエチーキター--!! 面白かったです! GJ!!
面白かった〜(^Д^)v GJだよ!!
GJ!! 素敵デシタ。 このシチュ、何度かネタふりで上がったものの、 投下無かったので、いつ来るのか、ずっと待ってたんだー。
おお〜、カーエチ!G――J!! 自分も待ってたよー。 軋むサスペンション、曇ったガラス…いいっすね。
GJGJGJ!私も待ってた!
>>201 さんありがとう!!
ついでにヨーコもGJw
ご褒美足りないのだめカワユス(´д`)
座位萌えした!GJです!
全部はずしちゃう完璧主義っぷりにワロタww
ヨーコGJ ボタン12個にむちゃくちゃ笑いましたw ギャグとあまあまのバランスがとて良かったです。 ありがと〜
この後お家で二回戦でしょうか…ハァハァ
怒った千秋が車の中で2回戦もなかなか… せっかく服着たのに〜と嘆くのだめが見たい。 フランスってラブホあるのかな?怒った千秋が三善アパートにおくるふりして途中から違う道に入っていき 「あれ〜先輩、アパートはこっちじゃないですよ?」 「いいんだよ。近道…」 ってな会話をしてるうちにラブホに連れ込まれちゃったり
229 :
201 :2008/01/23(水) 12:09:34 ID:0ZKorTz6
おぉ、GJたくさんついてる! 読んで下さってどうもありがとうございます。 初投下だったのでドキドキでした。 またなにか妄想できたら投下したいです。 二回戦は…どうしましょw では、名無しに戻ります。
>>228 あるみたいよ? → Hotel coquin
日本みたいにギラギラした内装ではないらしい。
さっきウトウトしてたら、シャワー浴びてる千秋の夢みたよ(ドラマじゃなく原作千秋の)。 ドア越しに、「のだめ、早く」って声だけ聞こえてきてさー。 バスタオルだけ巻いたのだめが(頬赤い)来て恥じらいながら中に入ってく、ってただそれだけw まだ、千秋の声が脳裏に残ってる。妙に幸せw 少なくとも玉木の声ではなかったw
GJGJGJGJ!!!!!!
ボタン12個と、そのオチが最っ高でした!
>>228 北欧の友達曰く、ヨーロッパの北のほうは若者も自宅があるのでそういう施設はないが、
イタリアとかフランスとか南欧は両親と同居してる人も多いから日本のラブホみたいなのはあるらしい。
でもお互い一人暮らししてるんだし、わざわざラブホ行かんでも。 まぁたまには環境を変えて新鮮なエチーをってのならわかるけどw
慣れない場所にドキドキして、いつも以上に敏感になっちゃうのだめ、とか。 設備ってどうなんだろうね。
過去ログにラブホ行く話あったょね。ガラスばりのお風呂に千秋が興奮しちゃうやつ。あれどこにあったっけ?
>>239 わかりにくい言い方してごめん。何スレ目のどこにあったっけって意味で言った。
>>240 たぶんそういう意味だとわかってると思う。
自分で探せ、って事だろう。
>>240 過去ログもう探しちゃった?
>>238 にある単語「のだめ ラブホ お風呂 ガラス張り」
でググったら結果トップに「のだめカンタービレ3」が出たよ
>>242 ありがとう!ありがとう!
検索して出て来るもんなんだね
検索でひっかかるのか…当たり前かもしれんが怖いな…
そりゃあんなキーワードなら出てくるさwww 違うものが出てきたらそれはそれで興味あるがw
>>201 遅レスだが超GJ!!!
萌え死にました・・・(´∀`*)
続き読みたいです!
同じく遅レスですが GJGJGJ!!!
kiss次号でやっと続きが読めるな… 鬱な可能性大だけど楽しみだ
保守
どなたか、千秋×のだめの初Hシチュで書いていただきたいです。 実際の時期についての議論は置いといてw、 今回の希望はL66(パリデビュー=変態の森突入)の後、ってことでひとつ。
251 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/05(火) 01:27:26 ID:P3mFI2wL
保守
252 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/06(水) 18:30:52 ID:uHUxSwHz
保守
253 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/07(木) 16:05:45 ID:WAxh+W6o
ほしゅ
おいおまいら今すぐ公式見てみろ! _ ∩ _ ∩ _ ∩ ( ゚∀゚)彡( ゚∀゚)彡( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!おっぱい! ⊂彡 ⊂彡 ⊂彡
最近誰も来てないね・・・
虹でもけっこうえろいとこあるみたいだしねー もうこっちはお役御免なのか
えー!虹にもェロいとこあるの!? そこ教えてもらうって出来るのかな? 前、別のエロパで別の虹のサイトアドが載っていたらしくて、そしたら、そこの管理者が「2chにアドが掲示されちゃったから閉鎖する」って事になったらしいんだけど・・・(汗)。 普通、エロパでは虹について聞かないのがルールなのか?(自分、あんまり2chに来ないから分んないんだ。) もし、ルール違反だとしたら自分のお願い&話スルーしてくれ。
>>257 少なくとも、2chののだめ関連スレでは虹話はNGじゃね?
ヲチスレすら1回立ったきりだった。基本的にはこの板で晒されたら色々厳しいだろうさ
261 :
sage :2008/02/09(土) 22:38:33 ID:mUHPM+6r
本誌発売になったけど、神降臨しないかな〜
262 :
sage :2008/02/09(土) 22:39:16 ID:mUHPM+6r
本誌発売になったけど、神降臨しないかな〜
うえ〜んまちがってあげちゃったよ〜ごめんなさい
今ここにRui絡みのNTRなんか投下されたら、テロ並の威力になりそうだなw
ここが2ちゃんだから云々というのではなくて、普通ひっそりと隠れてやっている二次エロを、 誰が見てるかわからないこんなところで教えてもらえる、なんていう考え方がそもそもおかしい。 過去にそういう場面にも遭遇しているのにもかかわらず。 自分で探せよ。すぐ読めるような場所にある、それなりのエロならすぐ見つかるだろ。 にわかで来たガキにしか読めないしな、書き込みも。 ま、帰れ、二度と来るな、だな。
>>265 おいおい、259じゃなくて260じゃないのか、突っかかってんのはw
1年ロムより過去ログ嫁のがいいと思う
まぁ確かに
>>266 の言うことも然り、ではあるな。
>>267 スマソ、アンカー間違えたwww
>>260 な
>>266 の言いたい事も分かるが頭ごなしは何とかならんのかw
半年romれで、タブーだってことは十分伝わるだろう?
突っけんどんなのが2ちゃんだが、過剰な反応はどうかと思うぞ。
まぁでも講談なだけに仕方ないんじゃない?
最近の本誌の流れから千秋×Ruiをリクエスト
271 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/11(月) 09:41:46 ID:Sc0UruD1
千秋×Ruiなんて萌え要素皆無。ヤス×ターニャの方が断然まし。
270は陽介
陽介の人気に嫉妬w
>>272-273 陽介って何ですか?意味がわかりません
千秋×RuiRuiのエロパロが読みたかっただけですぅ
誰も書かなかったら自分で書こうかなぁ
>>274 どうぞ自分でブログでもサイトでも作って書いて掲載してください。さようなら。
林檎カンタービレはいらない
>>277 過去ログざっと読みましたよ
内容の告知してから投下するんでしょ
読みたくない人はスルーして下さいって感じで
スルーもできないクズヤローは1万年と2千年ロムってろ!ってことですよね♪
279 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/11(月) 19:42:15 ID:Sc0UruD1
陽介はこっちこなくていいよ…
ごめん。ageてたね。
>>278 278が二度と来なければなんの問題もない
気をつけろ!最後の一行に釣り針がぶら下がっているぞ つーか検定、検定デスよ、陽介 いや真面目な話、ちゃんと書けるんならいいんじゃない?注意書きあれば華麗にスルーできるわけだし。 核爆弾並の威力があるの、投下してみなよ、いちいち予告とか誘い受けしないでさw
>>278 あい?
まあ、1〜16の過去ログと職人むけルール読んで投下したいなら
すればいいんでない?
空気読めないクズヤローは1万年と2千年書かないでロムってろ!ともいいますね♪
>>278 ざっとぢゃなくてちゃんと読もう(´・ω・`)
でも千秋×Rui書いてもあたしはスルーするww
一万年と二千年前から千秋とのだめは愛し合ってるアクエリオン
一万年と二千年前って2人とも生きてない(´・ω・`)
一万年と「2〜3年前」だと思ってたのは私だけですかそうですかorz Rui嫌いじゃないけど今の雰囲気で落とすなら凄い勇気というかなんというか。 ここにまで太川来なくていいよ…。
289 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/12(火) 10:03:17 ID:aYrlca0V
ここんとこバレスレでも飽きられてきたから、新天地を求めてきたんじゃない?
さげてなかった…ごめんなさい。
陽介の釣りが上手いのか住民が釣られやすいのか・・・ しかもアクエリオンネタを使うとはw
292 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/12(火) 18:01:56 ID:8kBkQtqm
今更キャラブック読んだんだけど、のだめがゴム段ボールで買ってて吹いてしまった
>>293 パリに来てから使い切ったと思うw
もちろんパリに持ち込んだのはのだめ
296 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/12(火) 21:56:36 ID:kDhcuF32
海外製はあんまし良くなさそうだもんな 日本製は薄いし耐久性ばっちりだから(たぶん)持ち込んだんだろうな
某スレじゃ、千秋はそんな安物使ってないのにな(´・ω・`)
超高級コンドーム……www
超高級&薄型コンドームって大体何ミリぐらいなんだろ?
売り切れ……。某スレの住人が買い占めたんですか?
あの値段で売り切れるってすごいなw
まさか所長はこの商品を知っていて調律師にノクターンを弾かせたのでは
陽介、自信あるなら投下してみろよ?批評してやるからさ。
陽介、すっかり定着したなw
いくら釣りといえど 陽介の出現により過疎が解消されたんで 陽介に感謝の意をこめて 千秋×Ruiの投下を待つことにしてみる
エー 陽介×Ruiでしょw
今までこのサイトに限らず一度も千秋×Ruiを見たことがナイ。 ならば私が… いやいや怖いな…
つーか冗談抜きで需要ないと思う…>千秋×Rui RuiRuiストーカー(陽介)×Ruiでいいじゃん。
311 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/16(土) 02:00:13 ID:7jt9oWfp
ちあのだがみたいよ 吐くほど甘いやつを・・
俺もちあのだキボン。 最近は鬼畜系見てないから、千秋の俺様って感じの小説が読みて〜。 例えば、 千秋って「のだめは変態!」「俺は紳士!」って感じで振舞っているけど結構危ないセックス(縛りとか、大人の玩具)に心のどこかで興味がある。んで、何かのきっかけ(やきもちとか?)で、買って置いた媚薬で動けなくして初めて玩具を使う。 もちろん、初めてののだめは「きゃぼー!?せ・せんぱいぃ!?先輩って変態だったんですかー!!?(涙)」って感じ? ってか、ありきたりかな? でもやっぱ俺様千秋も見たいわ・・・。
おもちゃ使用ってwせっかく若い身体があるんだからもったいないよ。 でも目隠しプレイくらいならいいかな… 前回カピカピパンで殴ったのはオレ様プレイだよね?
314 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/16(土) 12:39:51 ID:Rh82K88L
王道の焦らし・言葉責め
最近定期的に上げているのは何?
のだめがマルレを初めて見に行った時には、おもちゃくらい済だろ。 さらっとおもちゃもこなす男さ。
ムッツリの首位打者…。 あのシーン、のだめの表情がやたらと爽やかなんだよな。高度なボケなのか、マジなのか…。
俺様もいいが、のだめのふっと魅せる色気にくらっと来て 辛抱たまらず獣になっちゃう、激し目の千秋もいいなぁ フォーマル着替え中とか〜。
着替え中だったら、千秋じゃなくてのだめがくらっvってしてそう(笑) でも、激し目の千秋もかなり良いv(*´Д`*)
バカンスへ行って 真っ黒に日焼けした真一くんが読みたいな。
空気を読まずに千秋×のだめを投下。 松田氏のぞきネタなので、そゆの嫌いな人はスルーしてください。
Hide and Seek 〜松田幸久の災難〜 きらきらとした甘い旋律が消えると、一瞬の沈黙の後に場内は歓声に包まれた。 賞賛の声の中心には、ナイトブルーのワンピース姿の東洋人。 はにかむような笑顔を浮かべて、背の高いフランス人に囲まれている彼女は さっきまでの迫力あるピアノの音の主とはとても思えない。 オレ・松田幸久は彼女の演奏を、少し離れた場所から誰よりも熱く見つめていた隣の男に にやりと笑ってワイングラスを傾けた。 「で、千秋君はこんなものを大事に隠し持っていたわけだ。」 「別に隠してませんよ。コンヴァトの生徒だって言ったでしょうが。」 ―――顔でも赤らめるかと思ったら、相変わらず可愛くない奴。 ここはフランス郊外のパーティー会場。 デシャン・オケ常任のジャン・ドナデュウが日本人の恋人と結婚するとかいうことで オレを始め、彼の友人や仕事仲間たちがお祝いパーティーに駆けつけているというわけだ。 デシャンとR管の指揮者がいるからには、もちろんマルレの常任もやってきた。 それどころか、ジャンと仲が良いというあの「変態ちゃん」の姿もある。 食事を心底美味しそうに食べ、ジャンの婚約者(ゆうこ、とか言ったっけ)のドレスに感心し ときおり「ふおぉぉ」だの「はうん」だのわけのわからない奇声を発しながら いつの間にか彼女は、周りのフランス人たちにとけこんでいた。 プロの演奏家である彼らが、コンヴァトの生徒である彼女のピアノに興味を持ち 「ご祝儀代わりに」と弾かせはじめたリストの「愛の夢 第三番」。 ―――彼女の音が響いた瞬間、その場に居合わせた全員が食べるのも喋るのもやめていた。 多彩な音、表情豊かなフォルテシモ。技巧に囚われることなく大胆に躍動する旋律。 それを聞いて初めて、千秋が彼女を選んだ理由に合点がいった。
「千秋真一を惚れさせた音、か。」 「なんですか、その言い方。」 「だって君、彼女の変態さに惹かれたわけじゃないんだろ?」 ゆうこに涙ぐみながら抱きつかれ、デシャンのコンマスに握手を求められている彼女は10代の少女みたいに笑う。 「こうして遠くから見てると、ルックスも結構可愛いしね。すっぴんも可愛かったなぁ肌綺麗で。」 あの夜のことを蒸し返すと、千秋のまとう空気が少し動いた気がした。 これだから後輩いじめはやめられない。 「結構胸も大きいしねー。ちらっと見ただけだけど。」 「じゃあ忘れてくださいよ。」 不機嫌そうに眉を顰めると、彼は彼女――野田恵ちゃんのもとへとつかつか歩いていった。 先輩、一緒にバイオリンソナタやりましょうよ、なんて能天気な日本語が聞こえる。 突っぱねているけれど、あの様子じゃ多分やらされるんだろう。 暑苦しい若き恋人たちを見ながら、オレは一歩先にホテルへ帰ることにした。 手の中には、さっきのリストの最中に千秋のポケットからがめた、あの2人の部屋のルームキー。 いちゃいちゃと戻ってきたふたりを脅かして、朝まで酒に付き合わせるって寸法だ。 だいたいパリにアパルトマンがあるなら、ぎりぎり終電で帰れなくもないのに わざわざオレと同じランクのホテルを取るあたりのお坊ちゃん的思考回路が気に食わない。 ―――酔いで火照った身体を起こすと、オレは上機嫌で会場を抜け出し歌いながらホテルへ戻った。 ダブルベッドがあつらえられたホテルの一室に、がめたキーで忍び込む。 サイドボードにキーを置くと、クローゼットの中に忍び込んだ。 何とも都合のいいことに、こちらからは向こうの様子がよく見える。 帰ってきたタイミングで脅かしてやろうとほくそ笑んで座り込んだ瞬間、オレは睡魔に襲われていた。
「…あんっ!」 女の嬌声が聞こえ、オレは目を覚ました。 クローゼットから外を伺うと、頬を染めて壁に手をつく彼女の姿が目に飛び込んできた。 ナイトブルーのドレスを身に纏ったまま、恋人に後ろから貫かれている。 「はうぅ…しん、いちくんっ!」 とがめるように名を呼びながら、快感に攫われていく彼女――野田恵ちゃん。 我が後輩・千秋は彼女の首筋に舌を這わせながら、こぼれ出た白い胸をまさぐっていた。 (やばい…真っ最中じゃねえか…) オレは自分の血の気がさあっと引く音を聞いた、気がした。 「せんぱいっ…今日、なんか変っ!」 耳朶を舐められながら、彼女が艶めいた声で彼をとがめる。 気付いているんだろうか、そんな声で叱られても男はあおられるだけなのに。 彼は激しい抽送を抑えると、ゆるゆると焦らすように彼女を揺さぶった。 「あー、じゃあ止めるか?」 「…あんっ!それは、嫌…デス…。」 「だって、変なんだろ?」 「やっ…だから、せめてベッドで…ちゃんと服、脱いで。」 真っ赤な、今にもイきそうな顔でたどたどしく喋る様が何とも色っぽい。 彼はそれを見て満足そうな笑顔を浮かべると、彼女の耳元に唇を寄せて囁いた。 「お前、やらしー。」 「なっ…」 一瞬ひるんだ彼女から、ずるりと自身を抜き取ると もう身体にひっかかっているだけになっていた彼女のドレスと下着を剥ぎ取り 彼自身の服も脱ぎ捨て、今度は正面から深いくちづけを交わした。 角度を変えては貪るような、熱くて野生的な…随分とこなれたキス。 ぴちゃ、と唾液を絡める音がここまで聞こえてくる。 唇を離すと彼女は、とろりとした目で彼を見つめていた。 そのままふたりはベッドに倒れこむ。
…他人のラブシーンを間近で見るなんて得難い経験だけれど、 世の中には経験しておきたいことと、そうじゃないことってあるだろ。 これは…どっちになるんだろうか。 興味深いし、なかなかいい眺めだけれど、正直もう勘弁願いたい。 シャワーでも浴びにいってくれないかな、というオレの願い空しく 千秋はさっきまでつながっていた、彼女のそこに指を這わせていた。 愛液がてらてらと光り、糸を引く。 「お前…濡れすぎ。本当にやらしい身体してるよな。」 「…誰が教えたと思ってるんですか。」 「さあね。」 …なんつー嬉しそうな声で、顔で。お前ってムッツリすけべだったんだな、千秋。 「むきゃ。ひどい男デスね。」 頬を染めて彼女が呟く。 「で、今日はどっちがいいですか?上、下?」 …リクエスト聞くのか。なんだか羨ましいぞ。 「じゃ、お前上。」 ちゅ、と音を立ててキスをすると、彼女がさらりと千秋の上にまたがった。 すべてを収めると、それだけで軽くイったらしい。身体をふるりと震わせ、眉根を寄せている。 オレは、いつのまにかそんな彼女――変態のはずの野田恵ちゃんに、目を奪われていた。
すんなりと伸びた手足に、肌理の細やかな肌。 ピアニストらしい、まんべんなく筋肉のついた引き締まった腕に まるくふくよかな胸、そしてすべすべと平らな腹部。 月明かりに照らされた彼女の裸体は、女らしい美しさに満ちていて。 ついさっきまで、子どものような表情で食事を頬張っていたのに。 つい数時間前には、その豊かな音色で周りの人間を魅了していたのに。 今、彼女は男の上で嬌声をあげて腰を振っている。 白いのどをのけぞらせ、頬を桜色に染め、栗色の髪を乱れさせる様は 限りなく情熱的で、いやらしく、そして美しかった。 「あんッ…も、ダメ…。」 腰を上下にストロークさせながら、可愛い声で喘ぎ声を上げている。 「ダメ?じゃ止めるか?」 息は荒いがまだまだ余裕の表情の彼が、下から彼女の胸を弄び意地悪く聞いた。 「それは…」 「だって、ダメなんだろ?」 「違っ…気持ちよすぎて、おかしくなっちゃうから!ひゃんっ!」 深く腰を下ろした瞬間、千秋が突き上げたらしい。 不意打ちにイってしまったらしい彼女は、白い喉をのけぞらせがくがく震えて彼にしなだれかかる。 それを合図のように、彼は身を起こし彼女を抱きしめた。 「いいんじゃない?おかしくなれば。」 オレには丸聞こえの、耳元で交わされる甘い囁き。 そうしてふたりは、深く深くつながったまま一緒に高いところを目指す。 こぼれ出る喘ぎ声とため息、交わされるくちづけと甘い言葉。 彼女がひときわ高い声で啼くと、ふたりは抱き合ったまま果てていった。
「…もう。」 彼女が拗ねて口をとがらせる。 「真一くんはテンションあがると抑えがきかないんだから。」 「お前だって乗ってたじゃん。よさそうだったし。」 「それは…誰のせいだと。」 「んー、オレ。」 心底満足気に目を細める彼を見て、彼女は頬を真っ赤に染めそっぽを向いた。 「ムッツリの首位打者…!」 照れ方が、やたら初々しくて可愛く見える…のは、あんなところを目撃したせいか。 その反応がツボだったらしい千秋は、彼女を後ろから抱きしめていた。 「よかったですね。松田さんに捕まらなくて。」 唐突に出てきたオレの名前に、びくりとさせられる。 …そういやオレ、ものすごい非常事態の中にいるんだった…。 「当然だ。捕まってたまるか、オレたちだって久しぶりなんだから。」 「確かに。」 「松田さんだって、さすがに空気読むだろ。大人なんだから。」 「わかりませんよー。もしかしたら覗かれてたりして。」 「変な妄想すんな!」 全裸でシーツに包まりながら、夫婦漫才をする2人の部屋のクローゼットで 覗きでしかない行動を取っているオレは…心底、透明人間になる力が欲しいと神に祈っていた。 結局オレは、さんざんじゃれあった若いバカップルが いちゃいちゃとバスルームへ向かうまで、クローゼットの中で息を潜め続けたわけで…。
翌朝。 あれから結局ほとんど一睡もできなかったオレが、目を擦りながらレストランへ降りていくと 件のふたりが朝食をとっていた。 朝からずいぶんな量の朝食を、また口いっぱいに頬張る彼女は少女のようにしか見えなくて。 あの月明かりの中、色っぽく乱れまくっていた面影はどこにもない…。 昼は少女、夜は娼婦ってことなのか? でもってピアノの腕は超一級で、けっこう可愛くてスタイルもよくて、変態? なんか色々ありすぎて、すでに羨ましいのかどうかもわからないが すまし顔の後輩が少々、癪に障ることは事実で。 でも、昨夜の事をばらすのは、どう考えてもオレの分が悪い。 (R☆Sオケにばらされたら、確実にあのオケでオレは振れなくなるし) 結局、何もなかったことにするべきだという結論に達したオレは 周りのフランス人どもに聴こえないよう、日本語で「女って、すげーな。」と呟いたのだった。 おしまい。
以上、お目汚し失礼いたしました。 本誌は正念場すぎて、萌え展開はまだ先でしょうか。 あ…千秋、誕生日おめ。
うぉーエロいぃっGJですっ!! 松田さん好きなんで、楽しかったwww 千秋誕生日オメ〜☆
GJです!ありがとうございます!あまあま千秋×のだめ最強です!
キタキタキタキタ━━━(゜∀゜≡(゜∀゜≡゜∀゜)≡゜∀゜)━━━━!! すげーいい!!GJ!
松田さんGJ!w 楽しかった!
GJ! 面白かった。 松田目線だからかもしれないが、見つからなくて良かった。
超GJ! わーい、松田さんネタだ! やっぱ彼はこーゆーキャラだよね。 「…リクエスト聞くのか。うらやましいぞ」 の突っ込みがツボでした。
松田GJ!
GJ!今までなかった視点で面白いっす
ついでに松田が目覚めるまでの 二人が部屋に戻ってからのイチャイチャも見たかったり…
じゃ、実は千秋は気付いていたってオチは? なんちてーwww
GJ!!! 松田さんおもろいわぁ。
GJ!!!
きづいてたらやんないだろ、千秋は。
すでに羨ましいかどうかもわからないにワロタ
オレより若いくせにオレよりでかいなんてムカツク!
マツーダ乙
いつの間に GJ 松田が帰った後のバスルームでのいちゃいちゃも見たい
ほしゅ
千秋×のだめ ほのぼのちょっと甘 Hはさっぱり係で投下します。
久しぶりの休日が、のだめの休みと久しぶりに重なった。 昨夜の睦事を思い出しながら心地よいけだるさと眠気のなかで、 朝と呼ぶにはずいぶんと遅い時間だけれど、もうしばらくベッドに身を横たえて 更に寝坊することを自分に許すことにした。 隣にいるはずの温もりを探して手をのばして、しかしどうやらそこにもはや 求めるものがないとわかると、仕方なく身体を起こす。 キッチンから何やら音が聞こえて、淹れたてのコーヒーのいい香りが漂ってきた。 やがて探し人はドアからひょっこり顔を出して、いつもの笑顔でオレを呼んだ。 妻がおいしいコーヒーを淹れました。ごはんの用意は夫の仕事デスよ? はいはい、と半ば溜息をつきながら、オレは近くに脱ぎ捨てられた服を身に付ける。 この後、お散歩にでも行きませんか? とカフェオレを飲みながらのだめが言った。 何か買いたい物でもあるのかと訊くと、いいえと首を横に振る。 オレは家でのんびりしたいんだけど、と言うと少し困り顔で笑う。 あんまり家でゴロゴロしてると身体がナマっちゃいますヨ? いや、寧ろほぐれていいと思うけどね。お互いに? コーヒーのお替りを注ぎに席を立ったオレは、通りぎわにのだめの肩から二の腕にかけて 軽く指先で撫でた。キャミソールからむき出しの肌が微かに震える。 ……先輩、ヤラシイです。昨夜だってあんなに……。 あんなに、なに? ニヤニヤ笑うオレに、頬を赤く染めてうぅぅ、と抗議のうなり声を上げた。 とにかく、出かけます! のだめは着替えてきますから、先輩はココ片付けてくださいね!! スタスタと自分の部屋へ行ってしまった彼女の後ろ姿を見ながら食器をシンクに移し、 ま、いいかと独り呟いた。
先、出るぞと声を掛けて階段を下り、中庭でタバコに火を着ける。 煙を燻らしつつまだ支度に手間取るのだめのいるだろう部屋の窓を見上げる。 オレたちの部屋、か。もう越してきてから1年も経つんだな。 もう少しで夏を迎える高い日の光を手のひらで遮りながら、オレは当時のことを 何となく思い起こした。 ある日、音楽院卒業とともにプロデビューを果たしたのだめが、オレのところに 相談の電話を寄越した。 「新しい部屋、一緒に探してくれませんか?」 そっか、忘れてたと思いながらオレはいいよ、と返事をした。 もともとあのアパルトマンは、三善が援助する学生のためのものだし、 プロとしてスタートを切ったのだめがいつまでもそこに住んでいるのもおかしな話だ。 けれど何故かのだめはずっとあの部屋に住むものだと思い込んでいた自分に気付き 苦笑する。と同時に自分が出て行ったときのことを思い出し、少し寂しく思った。 あの部屋は、自分にとってもやはり特別な場所だから。 約束の日の前に、オレは幾人かの知人に連絡し部屋の心当たりを訊いた。 広さは? と訊かれて、「3部屋くらいある、広い部屋を」という言葉が 自然に口からこぼれた。ほとんどがふぅん、と流してくれたが、 ニナだけは「まさか、1人で住むわけじゃないわよねぇ?」と含み笑いをしていた。 紹介してもらった部屋の間取りをFAXで送ってもらい、候補を絞ってから 予定の日にのだめと見に行った。 のだめには特に話をしていなかったが、1人で住むには広すぎる3LDKの部屋を見ても 彼女は別段驚きもせず、気に入ったらしい物件の、1つの部屋の前に立ち 「こっちが先輩の部屋で、そっちをのだめの部屋にしましょう!」 そして真ん中の部屋に大きなベッドを置くんデス。 フーンと得意げに胸を張り仁王立ちするのだめに、勝手に部屋割り決めんな! と 額を軽く突いた。 彼女も自然と一緒に住むことを考えていたようで、何の疑問もなく同じ思いを抱いていたことを 少しくすぐったく、嬉しく感じた。 お待たせしましたー、とのだめがパタパタ走り寄ってきた。 おせーよ、と呆れながら迎えて、その手を取る。 で、どこ行くんだ? と訊くと、あてもなくブラブラです、という返事。 オレと手を繋いで歩きたいのだと白いワンピースの裾をヒラヒラさせながら笑うのだめから 伝わる体温が心地よくて、オレはしっかりと彼女の手を握り締めた。
は、んっ、と息を押し殺しながらも漏れ出る甘い吐息がオレのすぐ下で聞こえる。 腰の動きをはやくしながら柔らかなふくらみの先端を唇で挟み吸い上げると 高らかな快楽の悲鳴とともに、背中にまわされた手が爪を立て密かな痛みをもたらした。 哀願のまなざしを受けてもなお、更に奥へと身体を打ち付けるオレの様子に のだめの瞳には熱とともに不安の色が灯る。 「どうか、したっ、んですか?」 「別に」 腰骨から腋のラインを撫で上げ、喘ぐ声を飲み込むように口付けると安心させるために繰り返した。 「どうもしてないよ」 「ウソ、ですっ。ぁあっ!! ふっ、だって……ん」 「だって、何?」 「……って、も、3回も……っのに、こんなっ」 途切れ途切れ、苦しそうに話すのだめの目尻に溜まった涙をそっと拭いて、訊く。 「それだけお前に溺れてる、って答えじゃ納得しない?」 「しない、んんっ、……しかも、どこか、上の空で、んぁあっ!!」 「ごめん。でも本当に何でもないんだ。ちょっと、考え事してただけ」 「それ、、かなりショックなっ、んですけど」 頬を染めながら非難の目を向けるのだめに、あ、悪いと謝って、二人で絶頂を迎える ために行為に集中した。 そこに言葉はなく、ただ肉体のぶつかる音と、水音、ベッドの軋む音に、お互いの息遣いがこだまする。 やがてそのときを知らせる声がのだめの喉の奥から響くとともに、オレの中で湧き上がる熱を解放した。
荒い息でベッドに突っ伏したままののだめを背後から抱きしめると、眉をしかめた顔で こちらに向き直った。 「まったく、昨日の今日で。のだめ壊れちゃいますよ」 「のわりに、毎回感じまくって、って痛!」 腕のあたりを強く抓られたオレは、何すんだとその手を拘束する。 「おまけに夫は最中に他事を考えてるし」 「夫じゃねぇ!! ……悪かったよ」 掴んだ手に唇を寄せると、のだめはくすぐったそうに笑い声を上げた。 「で、何を考えてたんですか?」 「ん。本当にたいしたことじゃないんだ」 オレはベッドサイドの引き出しに目を遣りながら、先程の散歩中に見た光景を 思い出していた。 通りかかった教会の前に人だかりが出来ているのを見て、何でしょうね? と のだめが手を繋いだまま駆け出した。 文句を言いつつ人影の間から二人して覗き見ると、入り口に真っ白な衣装を身に纏った 若い男女二人が、沈もうとする日の光に照らされて微笑んでいた。 周りの人々の口から次々に掛けられる祝福の声。 ああ、結婚式か。 そう思うと同時に、あなた方も祝福してください、と初老の女性から花弁を一掴み 手渡された。 のだめは嬉しそうにオレに笑いかけ、こちらに歩いてくる新郎新婦へ向けて 花弁を空へと舞わせる。色とりどりの雨の中で、やたらのだめの白いワンピースが 眩しく、タイミングを逃したオレは後ろからそっと花を散らせた。 そして、この前の公演先で何気なく買ってしまった彼女への土産に思いを廻らせ、 そっと溜息をついた。
まぁ、買ってきたものは仕方がないし、とオレは引き出しから小さな箱を取り出す。 「それ、何ですか?」 「土産」 そっけなく彼女の手に箱を乗せるオレとは正反対に、のだめは目を輝かせて包装を 解いていく。 と、中身を確認したのだめは意外なことにちょっと困った顔をした。 「喜ばないの?」 その反応に驚きを隠しつつ訊くと、嬉しいんですケド、と慌てる。 その視線の先には赤い石のついた指輪があった。 「あの、これって、言葉無きプロポズですか?」 「そうだとしたら?」 言葉無きって何だよと笑うと、のだめは再び思案顔。 「何悩んでるんだ?」 「……しんいちくんを傷つけずにお断りする言葉が見つからなくて」 「オレ様を振るとは、のだめのクセに生意気な」 そこまで言ってから耐え切れずに吹き出した。 「あはははは、正直に言うとそこまで深い意味はない。って言ったら怒る?」 のだめはどこかホッとしたような顔になって、ふるふると首を振った。 「あー、ビックリしました」 「オレもお前の意外な反応に驚いてるよ」 「深い意味も無く指輪って、催眠効果持続中?」 「何だそれ?」 まぁそれは置いといて、とのだめはごまかし笑いをしてオレの首に腕をまわした。 背中を優しく愛撫すると先程の熱が蘇ったかのように切なく息を漏らす。 「きっと、結婚式を見かけたからでしょうね」 「うん。嫌でも結びつけちゃって内心焦った」 お互いに顔を見合わせるとクスクスと笑い、どちらからともなくキスをする。
「で、その意外な反応の理由は?」 「お断りの? ……うぅ〜ん」 なんて説明したらいいのかわからないんですけど、と前置きしてのだめは続けた。 「まだピンとこないと言うか。のだめは名前売り出し中ですし、先輩はまだペーペーだし」 「ペーペーは余計だ」 「かと言って、まったく考えていない、というのとは違うし」 「まぁ、オレもいつか貰ってやってもいいかなくらいには思ってるけど」 「どこまでも偉そうデスね」 不満そうに頬を膨らませた後、あ、そかとのだめは突然ひらめいたように言った。 「もう少し先のおはなし、なんですよ」 「ああ、なるほど」 のだめの言葉はストンとオレの心の中に落ち着いた。 「『まだ早い』ってのはちょっとムカつくしな」 すっきりした気分になって、オレは目の前の肌の柔らかさを堪能し始める。 「……この手の動きはなんデスか?」 「解決したところで、さっきのリベンジ?」 「その前にやることがあるでショ」 のだめは指輪を突き出して、催促するように左手をオレの手のひらに乗せた。 やれやれと肩をすくめてみせてから、ゆっくりと薬指にはめてやる。 生まれたままの、何も身に着けていないのだめの指に赤く光るそれは 妙に艶かしく、美しくオレの目に映った。 起き上がった身体を再びベッドに沈ませて、深く口付けると、のだめはすぐに とろりとした表情を見せオレを誘う。 「もう壊れそう、なんじゃなかったっけ?」 「今度は充分のだめに溺れてもらおうと思いまして」 「じゃあ、遠慮なく」 さっきまで繋がっていた部分に触れると、そこはすでに温かく湿っていた。 んっ、と声を上げるのだめにオレは微笑みながら言う。 「その時は、ちゃんと言葉で伝えるから」 一瞬、きょとんとしたのだめは、その意味を理解すると嬉しそうに笑い、 オレはその表情を恍惚に変えるべく溺れていった。 おわり
以上です。 失礼しました。
おおおおおおお!!!!GJGJGJGJ!! のだめちゃん、おとなやのう。
GJ!!GJ!! 千秋の、いつか貰ってやってもいいかな、がきましたwww
本編待ち遠しい中、ぬるーいちあのだ投下します。
あ!書いてる間に投下されてる! GJです!千秋早くもらって〜wwww
暖かい日差しが窓を通してキラキラしている午後のことだった。 午前中、仕事の打ち合わせに出ていた千秋が静かに帰ってきた。 「のだめ…充電…。」 千秋はソファに座って譜読みをしていたのだめに後ろから抱きついた。 「ふほぉ。珍しいデスね。」 「明日から一ヶ月間、演奏旅行だから…。」 「いつもより短いじゃないデスか。」 「のだめは平気なのか?」 「平気デスよー。課題がいっぱいで千秋先輩のこと忘れちゃうかもデス!」 のだめはむんっと楽譜を上に持ち上げようと肩に力を入れるが、千秋の腕が邪魔をして上がらなかった。 「そうか…いいよ別に…。オレのことどうでもいいんだな。」 「どうでもいいわけないデス。先輩ラヴデスから!」 千秋はのだめから腕をはずし、コーヒーを入れにキッチンへ向かった。 いつものだめ用にカフェオレも一緒に入れるのだが、自分の分だけさっさと入れ、ソファの下へ座った。 その様子にのだめは違和感を感じたが、何も言葉が浮かばなかった。 「せんぱい?」 「・・・・。」 のだめの呼びかけに千秋は返事をしない。 タバコをふかしながらコーヒーを飲んでいる。 のだめはキラキラ輝く窓を眺めながら少し考え、優しく後ろから千秋の頭を抱きしめた。 「寂しいのは真一君だけじゃないデス。のだめだって寂しいんデス。」 千秋は手に持っていたタバコを灰皿に置き、のだめの話に耳を傾けた。 「でも、勉強をがんばったら、がんばった分だけ真一君に会える喜びが大きくなりマス。だから、大丈夫。」 と言って旋毛に唇を寄せた。 千秋は日差しに照らされながら伸びるタバコの煙を下から上へ眺め窓に目をやった。 今見て、感じるものはお互い同じなんだと気づいた千秋は、ゆっくりと振り返りのだめの唇にキスをした。
「っていうちょっとありえない千秋様(とのだめ)の夢を見たのよ!千秋様といちゃいちゃしてんじゃないわよ!!」 「真澄ちゃんの夢の中でもラブラブなんデスねー。」 「夢の中でも?も!?キイィィィィィィィ!!」 「…最近、先輩と会ってないデス。」 「なによ急に。」 「お仕事が忙しいんデスよ。のだめもう寝マス。」 のだめはパソコンの電源を落としベットに横になった。 目を瞑ると思い出されるのは、いままでと違うことをしたあの日のこと。 次の日がオフの千秋は仕事を終えのだめの部屋に来ていた。 いつも通りピアノを弾いて、おいしいご飯を食べて、おいしいワインを少し飲んで近況を報告しあっていた。 それぞれシャワーを浴びてベットでごろごろしながら、話し込んでいた。 「のだめ…」と空気のこもった声で呼ばれたら開始の合図。 ゆっくりとお互いの唇を重ね合う。千秋がのだめの下唇を舐めると、のだめは小さく口を開く。 小さな入り口をこじ開けるように千秋の舌が入り込む。 のだめはそれに答えるように絡み合わせ、ときどき息を漏らす。 千秋は歯をなぞったり、のだめの舌を吸い上げたりして高ぶる気分を楽しんでいた。 顎から耳の裏までをゆっくりと舐め上げ耳たぶに吸い付くとのだめが「あっ…」と小さく声を漏らす。 千秋の手はふくよかな胸を下から揉み上げ、舌はのだめの耳からツーっと顎ラインを辿り首筋を吸い上げる。 鎖骨を舐めながら、手をのだめの服の中に入れブラのホックを外す。 直接胸を揉みしだき、のだめの声が荒くなってきたのを確認すると乳首をコリコリといじりはじめた。 「はぁ…しんいちくんっ…服脱がせ、て。」 千秋はふっと笑いのだめの服を脱がせ、自分の着ていたシャツも脱ぎ捨てた。 のだめはにっこりと笑い千秋の胸に抱きつき「真一君の肌スベスベ。」と言いながら頬ずりをする。
「のだめ、乳首立ってる。オレに擦り付けて感じてんの?」 「えっ!?そんなことしてまセン。」 「ふーん。じゃあ止めようか?」 「やっ…やめないでください…」 「どうして欲しいの?」 「いつもみたいに、優しくしてくだサイ。」 「どうやってた?のだめがオレにやってみせて。」 「うぅ…」 「できないなら、止める。」 のだめは戸惑いながら、千秋の右乳首に吸い付いた。 乳輪を舌でなぞりながら、再び中心を吸い上げる。 左は指で丁寧にこねる。 チラッと千秋を見上げると余裕そうな表情。のだめは左乳首をいじっていた手をわき腹のラインを辿り、太ももをなで上げ布の上から千秋自身を触る。 「ふっ…」と千秋が息を漏らしたのを聞き取り、先を弱く擦り上げた。 乳首を舐めていた口を離し、布の上からチュッと自身にキスをすると千秋が小さく震えた。 「のだめ…直接舐めて…」 のだめはずるっと勢いよく下着とスラックスを脱がせた。 「っつ…」 脱がせる際に自身に布が擦れてしまったようだ。 「ごめんなサイ」 と一言言い、自身を大きく口に含んだ。そのまま口を動かさず舌をくるくると動かし、ときどき強く吸い上げる。 手は柔らかく袋を揉み、裏筋を舐め上げると千秋は大きく息を吐いた。 「も…いい…」 「ちゃんとできましたか?」 「それはこれから答える。」 そう言うなりのだめの乳首を吸い上げ、手は太ももを撫で上げている。 中心からは触らなくてもわかるほどの湿気を感じた。 ちょんっと突くと小さく声が上がる。割れ目を擦り上げ突起を捏ねる。 両端の紐をとき邪魔な布を取り去る。 十分に潤っているそこに中指をねじ込むと、のだめが「きゃんっ」と声を上げた。 指で内壁の感触を味わうようにじっくりと撫で、ときどき引っ掻くように指を動かす。 そのたびにのだめの身体が跳ねる。 指を休めることなく動かし、舌を胸から舌へ這わせる。 足の付け根を舐め、中心につくと突起を吸い上げた。 「ひゃぁああぁぁぁん。」 二つの刺激にのだめは理性を保つことはできなかった。 口元に二つの握りこぶしを置き、目を開けることができないまま声を上げ続けた。
「しんいちくっん…もっ…きてくだサイ」 「指、まだ一本だけど?」 「やっ…我慢できな…」 言い終わる前に千秋は人差し指を追加した。 「ああぁぁぁっ!やっ…!」 二本の指をバラバラに動かす。 「ホントにっ…しんいち、くんで…」 「真一君で何?」 「……イきたいデス…」 消え入りそうな声でつぶやいた。 「やだ。」 「えっ…?」 残念そうなのだめの表情を無視して、のだめの腰を掴み勢いよく腰を打ち込んだ。 「ふぁあぁぁぁんっ!」 予想外の刺激にのだめは達してしまった。 普段の千秋なら、のだめの意識が戻るまで待っているのだが、そんなこともお構いなしに打ち付けてくる。 先端でぐりぐりと擦りつけ一気に打ち込む。 奥で再びぐりぐりと腰を回す。 のだめの胸がふるふると揺れている。 のだめは意識が戻るなり快楽に酔いしれた声を上げ続けた。 その声に千秋はさらに奮い立つ。 「のだめ…そろそろイきたいっ」 「あんっ…ハイっ…のだめもっ…」 一定のリズムで上下に腰を打ち込みほぼ同時に頂点へ達した。 千秋はのだめの胸に頭を預け、息を整えている。 のだめはそんな千秋の頭を抱え息を整えた。 「で、オレの返事はわかった?」 「むぅー…ハイ。よかったってことデスよね?」 次の日の朝、目が覚めると千秋の姿はなかった。 「仕事が入った。しばらく会えない。」と書き置きが残されていた。 それから一週間が経ったが一切連絡がない。 のだめは人差し指で唇をなぞり指先を吸い上げた。 「しんいちくん・・・」 のだめはポツリとつぶやき、枕を抱きしめた。 「次はいつ会えるんデスかね・・・真澄ちゃんの夢に出てないでのだめの夢に出てこいってんデス」 -おしまい-
以上です。 お粗末さまでした!
お二方ともよかった!
368 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/24(日) 23:27:00 ID:Q2H3QaAX
>>366 >>367 GJありがとうございます。
初めて書いたので不安でしたが、読んでいただけて良かったです。
千秋×のだめ、投下します。 鏡プレイ、少々激し目…の予定。 のだめ一人語りなので、違和感のある方もいるかと思いますが よろしければドゾ。
Your Butterfly 捕まえて蝶ダイ、なんて暢気なことを言っていたのは自分だけれど ひょっとしたらとんでもない男に捕まってしまったのかもしれない。 わたしは時々、そんな風に思う。 ひとつ年上の恋人は、格好良くて才能に溢れていて、その上料理や家事も超一級。 そりゃあ時々細かすぎるとか、言い方がキツすぎるとか、オレ様だとは思うけれど、そんなことも魅力のうちだし 音楽に没頭すると放っておかれるのは…まあ、わたしだってそういう人間だから仕方ない。 そういうところも含めて愛しいとすら思ってしまうのは、恋の魔力のなせる業。 それでも時々、勘弁してほしいと思うことはある。 ―――主にセックスに関してだけれど。 「真一くん…」 夜中過ぎのバスルームに、わたしの声が響く。 「なんですか、この手は…」 「あー、右手。」 「じゃなくて!!」 そう言ってわたしは、さっきから自分の胸をやわやわと弄っていた恋人の手を掴んだ。 瞬間、先端の突起を腕が掠めてびくりとするが、気付かれるわけにはいかない。 「もう1時ですよ。のだめもう本日閉店です。」 そういうと、真一くんはあからさまにがっかりした表情を見せた。
彼が海外公演から帰ってきて、久しぶりのオフ。 わたし自身、色々と忙しくて寝不足の日々が続いていたけれど 自分の部屋に荷物だけ置いて、まっさきに自分の部屋へやってきた彼の気持ちが嬉しくて こっちはこっちで離れていた寂しさや、愛しい気持ちが吹き零れるようになってしまって 会話もそぞろに、2回連続で愛を交わした後のバスタイムなのだ。 せめてお風呂は別々に入ればよかった、と思っても後の祭り。 とにかくこの場は、流されないように毅然とした態度を取らなくては。 決意を固めるとわたしは、真一くんから身体を離してお湯を被った。 ふん、とそっぽを向いたのに、彼は諦め悪くわたしの身体を触ってくる。 こっちの気持ちなんてお構いなしなのに、真一くんの手はわたしの弱いところをよく知っていて いつのまにか理性は、欲望に対して白旗を揚げかけていた。 「先輩がこんなにスキモノだったなんて、計算違いもいいとこです。」 「誰がスキモノだ。」 「のだめの腰触りながら言わないで下さいよ。説得力皆無…あっ…。」 つい甘い声をあげたわたしに、彼は満足そうににやりとした。 しまった、と思う間もなく胸に手を伸ばされる。 慣れた手でソフトにマッサージされると、ベッドの上で散々高められた身体は もう完全に臨戦モードに突入していて―――ああ、なんて未熟者なんだろう、わたしは。 「胸でかいと感度悪いっていうけど、お前は当てはまんないよな。」 「ひゃうっ…だーかーら、もう閉店…。」 「そんな誘うみたいな顔して言われても、説得力ない。」
―――誘ってる!?わたしが? 意外な台詞に、耳の先まで熱くなるのがわかった。 「誘ってないですよ!」 「いーや、誘ってる。」 「そんなの嘘です!もう、やー。」 抵抗空しく、どんどん快感が高められているのがわかる。 身体はだるいし喉はひりひり痛むけれど、太腿に伝うぬめりは石鹸のせいなんかじゃなくて。 すでに熱く立ち上がりかけている真一くんのそれが当たると、体中が期待にびくりとなるのがわかった。 「お前、本当に自覚ないのな。」 身体をお湯で流しながら耳元で低音で囁かれた時には、わたしはもう気持ちよさでへにゃへにゃになっていた。 「え…?」 「教えてやろうか?」 真一くんの言葉の意味が、よくわからない。 首を傾げて彼の顔を見遣ると、なぜか目だけで微笑んだ。 ―――やらしいことを考えてるときの目だ。 そう思ったが最後、わたしの身体は彼にひょいと抱きかかえられた。 そのまま洗面所の鏡の前へ向かい、キスをしながら手近なタオルで水滴を拭われる。 唇を離すと、彼はわたしの身体を鏡のほうへ向けた。 「自分の顔、よく見て。」 後ろから抱きしめ、またしても耳元で低音。 それにぞくっと疼いた瞬間、鏡の中の自分と目が合った。
鏡の中の女は、頬を桜色に上気させている。 目はとろんと溶けて、しめった唇は半開きで…胸の先端は赤くしこって存在を主張してるみたいで。 男の人に抱かれる良さを知って、体中から期待を溢れさせてるみたいな顔と身体。 「やっ…」 目を逸らそうとするけれど、真一くんがぎゅっとしているから逃れられない。 鏡の中の彼の目は、やっぱりとろりと熱を帯びていて。 「お前、こんな顔してるんだもん。そそられるっての。」 鏡の中からは見えない、いちばん熱い場所に指が入ってくるのがわかった。 「ひゃあっ!あ…もう、いや…っ!」 水音がわたしの後ろから、ぴちゃぴちゃと聴こえてくる。 わたしの身体は洗面所の鏡の前に固定されて、動けずにいた。 「嫌か?」 長い指でそこを掻き回しながら耳朶を甘噛みしてくる彼の目が、鏡の中で笑っている。 だって、わたしの顔は嫌がってないから。 さっきよりずっとよさげに、頬をうっとりと上気させて喘いでいるわたしと、 そんなわたしを責めながら微笑む真一くん。 疲れているのにとか寝不足なのにとか、そういう「大人の判断」よりも 今の本能赴くままのわたしたちの姿は、ものすごくエッチで幸せそうで、これが正しいことみたい。 「のだめ…そろそろ、いい?」 彼の指がわたしのなかから引き抜かれる。 ひくひくしているそこから熱い液体が垂れて、ふとももを伝った。 「はい。…来て。」 ねだるように腰をゆらすと、手早くゴムを付けた彼自身が入ってきた。
―――やだ。すごく熱い。 気持ちよさに背中がしなって、自然に声が出てしまう。 どうしよう。もう我慢ができない。 やらしいことをいっぱいしてほしくて、めちゃくちゃになりたくて、 体中が「気持ちいい」を求めてぐつぐつと煮えてるみたい。 真一くんの手が、わたしの胸をぎゅっと掴んだ。 「あんっ!」 鏡の中のわたしが幸せそうな物欲しそうな顔をして、唇を振るわせるから なんだか今日は自分で思っていたよりもずっと興奮した声が出る。 「のだめ、どうしてほしい?」 彼の声が掠れているのは、きっと気のせいじゃない。 「ああっ…手で、こりこりってして…。」 「どこ?」 「ひゃうっ、そこ。乳首、とか…」 「こうやって?」 もう駄目。そんな風に責めてこられたら陥落するしかないよ。 「あ、気持ちいい!イイの!あ…!」 びくびくと痙攣して頭の中は真っ白。 …こんなに早くいっちゃうなんて、なんだか今日のわたしはおかしい。
と、力が入らないわたしの腰を真一くんが抱えた。 まださっきの余韻が残っているわたしの中を、容赦なく突き上げてくる。 ぐちゃぐちゃという、さっきよりずっと激しい水音がわたしの中からは絶え間なく聞こえてくるし すっかり乾いてしまった喉からは、あられもない声がどんどん漏れていく。 もう自分がイってるのか、それともまだ上があるのかもわからないくらい「気持ちイイ」が続いてる。 いつもは目を閉じてしまうのに、鏡の中の彼がじっと見てくるから目をそらせなくて。 溶けてしまいそうな頭で、かろうじてわかるものは 口をかすかに開けて、喘ぎ声とため息と水音に囲まれて、汗に濡れながら貪り合うわたしたちの姿。 「なあ、もうすぐ…」 切羽詰った声で、てっぺんが近いことを真一くんが知らせる。 「も、来て。真一くんっ!あっ。」 喘ぎ声を止められないから、言葉がきれぎれになって。 彼がわたしの一番奥を、強く強く貫いた。 ―――ああ、どうしよう。壊れる。 身体が溶けてバラバラになって、めちゃくちゃにされて。 感じるのは彼の手と、熱くつながった部分と、悲鳴にも似た自分の声。 そしてわたしは、何もわからなくなった。
「ん…」 ぼんやりと目を開けると、ベッドルームの天井が目に入る。 肩には掛け布団がかけられていて、隣には心配そうな彼の顔。 「あー。目、覚めた?」 「ハイ。」 声を出したら、思ったよりも掠れていてびっくりした。 あ―――わたし、もしかしてあのまま…。 「のだめさん、すみません。ちょっとやりすぎました。」 寝そべったまま手を合わせ、真一くんが謝ってくる。 とたんにさっきまでの痴態を思い出して、わたしの顔はボっと熱くなった。 「いやー、もう!真一くんのバカ!スケベ!変態っ!」 「変態だけは言われたくねえ!」 「もう、どこであんなプレイを仕入れて来たんですか!」 「どこでって…つーかお前だって感じてたじゃねえかっ。」 それは否めないけれど、どう考えてもコレは真一くんが悪い…と思いたい。 目が合うと具体的に思い出してしまいそうだから、わたしは布団を頭から被った。 「のだめ明日はガコなんです。最近寝不足だし。」 「わかってます。」 「わかっててやるなんて、もう。鬼!カズオ!」 「今日はなんとでも言え。」 ぶっきらぼうな声には、ちょっとだけ嬉しさが混じってるみたい。 こういう関係になって少しして、初めて繋がったままイったときも、彼はこんな声を出したっけ。 絶対甘い言葉なんて吐かない人だけど、こういうところは素直ですよね。真一くん。
「で、ご感想は?」 恥ずかしいけど、傷つけたら嫌だから本当のことを言うことにした。 「すごーく恥ずかしかったけど、でも…良かったです。」 「うん、オレも。」 「でものだめとしては、ちょっと刺激が強すぎるというか…。」 「あ、やっぱり?」 「毎回こんなんだと、身体が持ちませんよ。」 「だよな。でもまあ…」 ―――可愛かった。 囁くように言われて、心の中がほっこり暖かくなった。 「九州男児は言葉に出さんけんね。小さかことでも、言う側にとっては一大事なんよ。」 「だから女は、ちゃんと受け止めてちゃんと伝えんと。」 高校生くらいの頃、ヨーコがふざけて語った「九州男児との付き合い方」。 あの頃は九州で幼稚園の先生が夢だったから、後学のためにと一生懸命聞いたっけ。 夢は先生からピアニストに変わって、ここは大川から大陸を飛び越えてパリで。 隣で抱きしめてくれる人は九州男児どころかフランス生まれの指揮者だけど ヨーコの教えはちゃんと活用できるような、ぶっきらぼうで可愛くて、素敵な人。 でも、あんな愛情表現だけじゃなくて、たまには「アイシテル」くらい言ってほしいもんですけどね。 そう思いながらわたしは、けだるい眠りに落ちていった。 end.
以上です。 真一くんはちょっとだけ九州男児っぽいとこもある気がします。 では、お目汚し失礼いたしました。
通りすがりにGJ! エロくていいっすね。
GJ!!お風呂プレイ〜♪ 自分これからお風呂です
GJ! ごちそうさまでした〜w ところで野暮なこと確認するけど、 千秋2月生まれ、のだめ9月生まれで学年は一つ違いだけど 生まれた年は一緒=同い年だよね? まあ日本で学生やってたら同い年だろうが学年一つ上は 絶対だけど。
GJ!!
ちょっと強引なかんじがよかった
>>381 学年的には1つ上なんだから1つ年上でいいんじゃない?
すごい私好み〜!ありがとう!GJ。
のだめの心中の一人称が「私」なのがなー や、心中なんだから「私」で正しいんだろうなと思うんだけど 作中では出てこないじゃん、「私」って だから違和感っつーかなんつーか… GJだぜ、GJなんだ でもちょびっと気になったんだ。それだけだ
ほんとにヒロインの心中が描かれない話なんだと再確認したよね。 心中でも「のだめ、こう思うんデス!」とか考えるんだろか GJ!!
GJ!! そうだね、のだめの心中描写はないんだよね。
それ最初で前置きしてくれてるじゃん。 あえてのだめ目線でやってくれたのが、 最近ベーベ卒業したのだめと重なって よかったと思ったけどね。 オトナの色気を感じました。 GJ!!
>>384 1巻では自分のこと「わたし」って言ってたんだけどね。
その後のだめに統一になったね
「わたしがはずしたからおぼえてるよ」(忘れていったベルトを見せる場面)
「わたし暗譜しきれてなくて」(モツァルト連弾練習)
対位法の本もらったときも「わたしも知りたい」って言ってたな。
本編でも「わたしもうべーべじゃないー」って言ってたし気にならないよ。 GJです!攻め千秋は良いわー。
わざわざ「わたし」が使われてた場面を引用とか やる事がイヤミったらしいなぁ
>>391 そんなことをわざわざ書く自分の方がよほどイヤミったらしい
ほんと注文ばっかり多いスレだなぁ
投下してくれる職人さんは天使です
蝶々のだめ、大人の色気も感じられてGJ! 職人さん方、またの投下をまったりお待ちしてます〜
最近の本誌よりこちらの職人さん方の 作品の方が萌えます! 新作、宜しくお願いします!
あちゃー、いやみに感じちゃったんならごめんよ 書き手さんをフォローするつもりだったんだけど…… それにみんながみんなコミックス手元にあるわけじゃないだろうし どこに出てくるかすぐわかった方がいいかなって思っただけなんだけどね。ごめんね。
ドンマイ
久しぶりに来たら、沢山新作が! 皆さんGJ! 蝶々さん、最近の少し大人なのだめの心中って感じでGJですよ〜
GJでした!! 鏡プレイ萌え
保守
402 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/01(土) 20:18:58 ID:9Kq+4V4b
ホシュ
ageんな
hosyu
405 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/03(月) 18:57:15 ID:3Z31aRL5
ほす
保守
干す。干されて干す。
干からびそう
加湿しつつ干す。
かもされるwww
神をまつ
日干しにされるのもええよ。
千秋のちんこも日干しだな
>413 ここではあまり盛り上がらんぞwww
のだめカンチョービチビチ
カンチョーといえばお尻カンタービレっておもちゃがあるね
風呂にあまり入らないので凄まじくあそこの臭いがキツイのだめ、その強烈な臭いがないと燃えない千秋、 実際はこんな感じゃないか?変態カップルってことで・・・ イカ臭い〜♪
それとは知らずポリネシアンやってた千秋 っていうのは頻出ですか?
ちんこスレでは頻出だけど、ここではそうでもないのでは? 過疎気味だから雑談、萌え話、小ネタも悪くないけど あっちもあるのでほどほどにしようね(自戒をこめて)
420 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/05(水) 10:54:31 ID:rLSnEMDW
保守
玉木ヲタ ちんかす60婆IP【219x120x54x174.ap219.ftth.ucom.ne.jp】 の淫乱レス ↓↓ 50 :名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2008/02/19(火) 15:20:17 ID:a3t73RSC 徹平を全裸にさせて、ピチピチのお肌にお刺身を載せて、 男体盛りにしたいわぁ〜。 徹平の胸板や太もも、陰部等に載せた海の幸に、 舌鼓を打つの〜〜。 とっておきは、徹平の特製白濁ソースを絡めた甘エビよぉ〜〜!! なまぐさぁ〜いけど濃厚で甘みのある、世界一おいしい甘エビ。 あぁ〜〜ん、想像しただけでヨダレとガマン汁が出てくるぅ!! そして極めつけは、ペニスからカテーテル注入させて、 徹平の尿タンクに溜めた御神酒よ♪ ジョボジョボ〜〜〜って勢いよくペニスから放出させて、 それを直接口に含んで飲み干すの。 いい具合に徹平の尿と混じり合って、 しょっぱくて生温かくなった御神酒で、ベロベロに酔いたいわぁ♪ う〜ん、あとこれはちょっとマニアックだけれど、 徹平の赤ちゃんみたいに綺麗なお尻の穴に 大量のウニを詰め込むの!! そして12時間くらい放置して、発酵したドロドロのウニを ビチビチビチ〜〜っと排泄させて食したいわぁ!! 濃厚なキスをするみたいに直接肛門に口をつけて、 排泄されるものをダイレクトにほお張るのよぉ! 最後は直腸まで舌を伸ばして、ベロベロと残りカスを舐め取るんだわ!! 嗚呼、こんな徹平のフルコース料理、一度でいいから味わってみたいわぁ!!
春ですな
虫も湧いてくる季節ですからなw
ほしゅ
まだまだ冬の地域に住んでいる私が虫が沸くの阻止しながら保守
>>417 ドラマ見過ぎ
原作ののだめはイカ臭い〜なんて歌わんだろ
イカ臭いってアドリブ?正しい脚本?
けえこ×千秋の需要は?
ないわw
ありえない
>>429 あるとすれば けえ子x佐久間 なんじゃないか?
けえこが攻なんだねw>けえこ×佐久間
「ああ、我がアフロディーテよ!愛の女神よ! きみに奏でられて我は今こそ青き天空を舞う風となろう……!」 <訳> もうイっちゃうのね(早っ) けえこ×佐久間っていうとこんなんが浮かぶww
436 :
370 :2008/03/10(月) 01:40:48 ID:ElZSxZvy
どうも。370書いた者です。 なんだか萌えはまだらしいので、脳内補完を投下します。 「Ruiとのリサイタルのチケットを渡しに来た夜(千秋×のだめ)」 苦手な方、コミックス派の方はスルーしてください。
煮詰まらなければ見つからないものもあるけれど、 好きな人が隣で煮詰まっている姿を見るのは、どうしてこんなに苦しいんだろう。 You are blue, so am I 仕事を終え事務所を出る頃には、夜11時を過ぎていた。 メシに誘ってくれるオケの連中もいたが、断って三善のアパルトマンへ向かう。 本当はもっと早く行って、何か作ってやろうと思ってたのに。 チケットを渡す約束しかしていないのに、そんなことを思ってしまう自分がなんだか照れくさい。 のだめが相当煮詰まっているらしい…という噂は、ご丁寧にターニャが教えてくれた。 「仕事が忙しいのはわかるけど、ちょっとは気を利かせたら!?」 なんてお説教付きで。 何かしてやりたいのは山々だけど、ついこの間やりすぎて怒られたばかり。 そもそもオレは、のだめのことになると、どうも…その、過保護になってしまうらしい。 日本に居た頃とは、あいつの音楽に対する姿勢も、関係だって変わったというのに、 どうしていつもこうなんだろう、と苦々しくすら思う。 あいつはまだ起きているだろうか。 さすがにピアノは弾いてない…よな(いや、ありえる)。 もう寝たかな。煮詰まっているなら、まだ楽譜を読んでいるだろうか。 …絶対風呂には入ってねえ! どんどん速くなる歩調に、オレも変わったよなと自嘲する。 三善のアパルトマンはもう目の前だった。
部屋には鍵がかかっている。 ―――今日行くって言っておいたのに、本当に可愛げのない奴。 合鍵でドアを開けると、ベッドの上でワンピース姿のまま寝そべっているのだめの姿が目に入った。 横には楽譜が開いたまま置いてある。 「おい、のだめ!」 名前を呼ぶと、彼女がぼんやり目を開けた。 「あ…先輩。」 「チケット!今日持ってくるって言ったろ!?何寝て…」 瞬間、がばりと抱きしめられた。 湯上りらしい、湿度の高いあたたかな肌が触れる。 風呂入ったのか、と的外れなことを思いながら、身体に手を回すと、 オレの髪の毛に彼女の指がからまり、そのまま唇を寄せられキスを交わす。 軽く触れたそれは、すぐに舌を絡めあう深いものへと変わった。 あの合宿以来久しぶりだっていうのに、こんな風にされたら会話もできない。 「ちょっと落ち着けって。」 なんとか彼女をひっぺがして見つめるけれど、すでにオレの我慢も限界が見えている。 頬を染めたのだめは、ぎゅっとオレにしがみついてくる。 「真一くん…充電させて下さい…。」 はぐはぐと匂いを嗅いでくる様は、相変わらずの変態っぷりなのに…どこか必死で。 こいつは相当、オレに会いたかったんじゃないかと虫のいい考えが脳裏を掠めて、 そう思った瞬間に、理性の糸はぱしっと音を立てて焼き切れていた。
首筋に手を添えて、再び唇をむさぼる。 ぎこちなく伸ばしてくる舌を絡めとり、歯列をなぞった。 耳朶をなぞると、それだけでのだめの腰はふわりと浮かぶ。 それに気を良くしたオレは、ぱくりと耳と加えて舌で責めることにした。 「やぁっ…はん、あ…真一くんっ…」 赤い顔をしたのだめが、息も絶え絶えに喘ぐ。 誘ってきたのは自分のくせしやがって、敏感なやつ。 ワンピースを剥ぎ取るように脱がせ、白い乳房に指を這わせる。 「冷たいっ!」 彼女は軽く抗議の声をあげるけれど、誰が聞くもんか。 「大丈夫。すぐ暖まるから。」 そう言ってふわふわの胸を撫で回し、最初は柔らかく、徐々に強く揉んでいく。 まだきちんと触れていないのに、乳首がぴんと立ち上がって自己主張を始めていた。 「勃ってる。」 そう囁いてやると、彼女は恥ずかしそうに身をすくめる。 その様子があまりに可愛くて、追い討ちをかけるように耳元で繰り返した。 「触るのと舐めるの、どっちがいい?」 「…な、舐めて下さいっ…」 お安い御用、と呟いて乳首を咥え、チロチロと舐める。 空いた右手でもう片方の乳房をいじめると、彼女の可愛い声が大きくなった。 同じアパルトマンの連中にばれないようにと、いつも控えめにする声が今日はおさえ切れていない。 もう少し抑えろ、と言ってやるべきなのだろうが…今日ばかりは思う存分彼女の痴態を堪能したかった。 会えずにいる日が続いたんだ。少しくらいいいじゃないか。 大体、アパルトマンの連中はオレたちの関係くらいとっくに承知済みなのだ。
さっきから誘うように動かしている腰に手をやると、胸だけでいきかけていたのだめは、 期待を裏切られたかのように「はい?」と呟いた。 それを無視して、彼女の一番敏感な部分を覗き込む。 そこはもうぐっしょりと潤い、あふれ出しそうなほどだった。 ぐいと足を広げさせて見つめると、さすがにのだめが抵抗してくる。 「恥ずかしいデスよ…!もう!」 「ふーん。」 意地悪く言って反応を楽しんで…こういうことをすると、こいつの感度は上がる。 まあ、普段だって充分いいカラダをしているのだけれど。 さんざん眼で堪能して、恥ずかしがらせた後にそこに吸い付いた。 クリトリスを嬲ると、ほんの少ししかしていないのにすぐにイってしまう。 がくがくと腰をゆすって、オレの舌にそこを押し付けるようにして絶頂を迎える彼女を見ていたら、 すぐに欲しい気持ちに歯止めが利かなくなってしまった。 どうにか避妊具を付けて、彼女の中へ滑り込む。 思いの外、つるりとオレ自身が通って奥へ当たった。 「―――いたっ!」 「あー、ごめん。今のはちょっと、痛かったと思う…」 「もう、なんで…」 「つーか、お前濡れすぎ。」 こんなにぐしょぐしょにしていたら、そりゃ一気に奥まで入るって。 わかっているのかいないのか、涙目でオレを睨んでくるのだめが愛おしい。 つながったままぎゅっと抱きしめると、あ…という小さな声を上げてオレの腰に足を絡み付けてきた。
一番奥に密着したまま、ゆっくりと腰を揺らす。 殆ど抜き差しなしでぎゅうぎゅうと奥を貪ると、最初は安心しきった表情だったのだめが、 徐々に息を荒げ、顔を紅潮させてきた。 「真一くんっ…そこ、変!」 どうやら、いいポイントがあるらしい。 「どこ?」 「あ。そこ…ひゃん!イヤ、だめぇ…」 ダメとか言ってる割には、顔は喜びで溶けそうになっているし、そこはオレをきゅんと締め付けてくる。 そんなんじゃ「ダメ」の意味もへったくれもあったもんじゃない。 イイくせに…という言葉は言わずにおいて、連続してそこを責め続ける。 「あっ、あっ、はうっ…無理無理!ああっ…」 甲高い声で啼くと、のだめは白い喉を大きく逸らせて枕の上に沈んだ。 漏れる息が絶頂を迎えたことを知らせる。 「お前…今日すごいな…」 「そんなことないデスよ。」 目を逸らすのは嘘を付いている証拠。一番自分が、今日の自分のおかしさをわかっているだろうに。 ―――今日おかしいのはオレも一緒か。 頭の片隅で思うと、オレはのだめの足を肩にのせて一気に奥を突いた。 はげしいピストンを繰り返し、さっきイったばかりの彼女を容赦なく責める。 自分のそれが熱いのか、彼女の中が熱いのか…とにかくつながったところから溶け出しそうで怖い。 のだめの喘ぎ声が、すごく遠いところから聞こえるような気がして、 そこに自分の吐息交じりの声が混ざって、心臓がはちきれそうになる。 さっきからずっと絶頂状態ののだめが、オレにぎゅっとしがみついて叫び声を上げた瞬間、 オレもまた、彼女を強く抱きしめてゴムの中に欲望を吐き出していた。
戦地から帰ってきた恋人同士みたいな、切羽詰ったセックスの後で、 さんざん感じて満足したのか、のだめは糸が切れたように眠ってしまった。 (バカなやつ―――) いつも口癖みたいに、好きだの愛してるだの言ってくるくせに、 どうして本当に逢いたいときには、逢いたいの一言も言ってくれないのだろう。 いつもつまらないことは、簡単に報告してくるくせに、 どうして煮詰まってるときや辛いときは、本音を話してはくれないのだろう。 挙句に、ほとんど会話もしないで求め合って、そのまま眠ってしまうなんて。 なあ、これじゃオレがとんでもなく、頼りにならない男みたいじゃないか。 煮詰まらなければ見つからないものもあるけれど、 好きな人が隣で煮詰まっている姿を見るのは、どうしてこんなに苦しいんだろう。 せっかく来ると連絡したのに、部屋に鍵がかかっていた―――。 その状態が、今のオレたちを的確に表している気がして。 でも。 鍵がかかっていても、合鍵があればドアは開くから。 煮詰まった状態が、永遠に続くわけじゃないから。 「がんばれ、学生。」 そう呟いて、すべすべした額にキスを落とした。 そういやオレ、サンマロ以来のだめの「本気のピアノ」を聞いてないよな、と思いながら。 煮詰まり状態を脱したのだめのピアノをオレが聞いて、どう思ったのか―――。 それはまた、別のお話。 end.
以上です。 ちなみにタイトルは前回に続きボニピンの曲から取りました。 本誌萌え待望中の方々の、せめてオードブルとなればと思っています。
>>443 久しぶりのちあのだ!まじ乙!!
ついでにGJだぜw!!!
GJです〜 お風呂上がりのだめ…一応千秋のために入ってたのかな? 挿入描写がよかったです!
真一くんの焦らしプレイ萌えw!GJです!
よかったです!! 切ない感じがまた…!!!gj
萌えをありがと〜
GJ! 最高でしたよー 孔雀ww
最近スレ(過去ログ)を読み始めました。
投下されているような作品をブログなどで公開されている方もいらっしゃるようですが、なかなか見つけられません。
メールアドレスを入れておきますので、作品を公開されているサイトのURLを教えて頂けないでしょうか?よろしくお願いします。
[email protected]
読みたいなら自分で探せ。 なんだこの初心者っぷり。
まぁまぁ、春休みだし。
>>450 、他 同じ事考えてる初心者さん
ここ(のだめスレ)に限らず、虹私設サイトは自分で探すが鉄則。
こんな万人が読むところで尋ねるのなんてもってのほか。
捨てアド晒して、個人的に教えてくれ、なんて考えも通用しません。
簡単に見つけられない = サイト管理者は隠している
この意味が分からないのであれば、あなたにはまだ早いってことです。
簡単に言えば、ルールも知らない人に来られると迷惑、ってことなんですよ。
>>443 GJ!今日やっと本誌読んで逆脳内補完(先にSSよんじった)
あれ、職人さん帰ってきたの? 相変わらずな内容ばっかだね。
>>453 人を馬鹿にした言い方は気分が悪い。言うならはっきりどうぞ。
職人さん方、GJ
>>456 常識知らずに誰が教えるかバーカ
おまえみたいのに見つからないよう隠してんだヴォケ
……これでいいのか?
>>450 過去ログ全部読んだのかな?
もっと読みたい!と欲が出てくるのはとてもよくわかります。
自分も私設二次サイト探して読みまくったけどね。
よくわかったことは裏パス請求だの警戒厳重なサイトほどエロ描写しょぼかったりする法則。
本人が照れてるのか経験不足なのかいまいちエロシーンが稚拙で萌えないしで萎えた。
実力ある書き手さんでも本業が忙しいからとさっさとサイト締めちゃったりもあった。
ここのエロパロ職人さんはエロ描写・萌え描写共に私設二次と比較してもかなりレベル高いよ。
すっかり春めいたところで スルー検定実施します!
>>458 そうなんだー
裏パス請求のサイトには請求したことがない
ここと、普通に見られるサイトだけで十分満たされている
461 :
450 :2008/03/13(木) 02:17:44 ID:LvitHNng
サイト名などを書き込むと迷惑になると思い、メールで…と思ったのですが、どちらにしても作者さんや皆さんに不愉快な思いをさせてしまうことになってしまいました。 こちらの甘い考えから、スレの雰囲気を壊してしまって本当に申し訳ありませんでした。
>>461 自分で見つける楽しみもあるから頑張ってね。
失敗は誰でもあるよ。
気にしない。気にしない。
保守
464 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/14(金) 17:27:47 ID:XI767NCy
過疎り杉
住人さんに質問です。 「リュカが忘れ物を取りに戻って、覗き見しちゃうの巻」 って、過去ログの何番にありますか? たどり着けずにギブアップです… ヨロシコお願いします。
>>466-467 自分も探してみた。あった…
過去ログ8の548からです。自分も好きなんで、これ。
過疎ってもよし たまーに投下されるとおいしく頂けるだろ?www
コミックスもでたし、神をまつ
ここは親切なスレだ
のだめ顔面騎乗で潮を飲む千秋の話ってどこにあるか教えてくださいませんか?
顔面騎乗なら結構見たが、潮は覚えてないぽ。
>>473 13スレ目の髭千秋のワンシーンのこと?
出てくるのは3回目のエッチからだから、かなり後半だし
潮吹きあったか覚えてない
ヒゲ千秋の顔面騎乗なら潮は吹いてない …覚えてる自分がイヤw
返答してくださった方々、心から感謝いたします。
>>476 あ、多分それですw
差支えがなければ過去ログのどのあたりか教えていただけませんでしょうか。
教えてチャンも教えたがりチャンもたくさんいるんだね。
>>477 13スレ目って教えてくれてるんだから、それくらい自分で探しましょう
>>477 476に訊く前に、475が言ってるスレを読んで探してみた?
同じ髭千秋の事を言ってるのかもしれないじゃん
似たようなレスしちゃってたよごめん
482 :
477 :2008/03/16(日) 08:04:37 ID:ZIJddgPq
13スレより過去の作品を探していたので476さんのレスに反応してしてしまいました。 言葉足りずで不快な思いをさせてしまい申し訳ありませんでした。 2ちゃんねるビューアに入ったのでこれから自力で探します。 返答してくださった方、本当にありがとうございます。
投下します。 ・未来形 千秋×のだめ ・のだめ視点 ・子づくりエチ(エチ描写はあっさり目) 色々と異論はありましょうが、しょせんは書き手の願望なので、 お嫌な方はスルーでよろしく。
484 :
1. :2008/03/16(日) 20:45:25 ID:MBJbsuMq
ぽかぽかと眠くなるようなある春の昼下がり。 「はぅ。さすがにちょっと疲れましたかね……」 満足のいく公演を終えてのだめはようやく自宅に帰ってきた。 確かに疲労感はあるのだが、それ以上に、満ち足りたうっとりするような興奮の名残りが 気分を高揚させていた。 はやく彼に今度の公演の事を伝えたい。 それから…… 「ただいまデス!」 ほぼ1ヶ月ぶりの我が家はとろりとした金色の光に満たされていて。 「真一くん……?」 求める人の姿は見当たらない。 あわてて冷蔵庫脇の2人のスケジュール表を確認する。 確かに今日は彼のオフの日のはずで。 「お買い物にでも行ったんでしょうかネ?」 とりあえず荷物を置きましょう、と寝室のドアを開けると、 「ほわぁ。」 思わずあがった声を飲み込んだ。
485 :
2. :2008/03/16(日) 20:47:30 ID:MBJbsuMq
「ひさしぶりですネ。真一くんがお昼寝だなんて。」 まだ次の公演には間があるはず、ひょっとしてまたミルヒーのお供で? なんだかクスクス笑いが止まらない。 そうっと癖のある黒髪に手を伸ばす。 この寝顔を独占できるのは、自分だけ。 「はうん。」 しばらく、うっとりと彼の寝顔を見つめていたが、 「よく寝てますネ……」 ちょっとだけ、と言い訳しながらそっと隣にもぐりこんだ。 小さくじゅうでーん、と呟いて彼の胸元に鼻をすりよせる。 彼には、「猫じゃあるまいし、それやめろ」としょっちゅうブツクサ言われるけれども。 でも仕方ない、こうして彼の匂いにつつまれていると、安心とも喜びともつかない、 お腹の底からくすぐったいような、不思議なドキドキした気分になる。 ほんとに猫だったら、ゴロゴロのどを鳴らすことができるのに。 ほぼ1ヶ月ぶり、だから嬉しくて気づかなかった。 「お前、くすぐったい」 いきなり頭の上から声が降ってきて、あ、と思う間もなく。 組み伏せられてしまった。
486 :
3. :2008/03/16(日) 20:49:19 ID:MBJbsuMq
「えと……」 なんだか急に恥ずかしくなって目をそらしてしまう。 「ん?」 おずおずと目をあわせると、優しい彼の目。 こんな目でみつめてくるなんて反則だ、といつも思う。 「ただいまデス……」 「おかえり」 1ヶ月ぶりのキスは甘くて。 だんだんと激しくからんでくる彼の舌に頭の芯がしびれてくる。 「あの、あの、真一く、ん、」 キスの合間にやわらかに乳首を弄られて、 「なに?」 「あ、や、あぁぁん、ん……!」 耳朶に舌を這わされ、高い悲鳴をあげてしまう。 耳は、だめ。 背筋がびりびりする…… うなじにピリッとした痛みを感じ、彼のキスが背中に移るころには、 もうとうにワンピースは床の上で、後は腰をおおうたよりなげな布が一枚。 「あ、あん、あはぁ、あ、ん」 両胸をやわやわと愛撫され、乳首を弄られるとそれだけで身体がはねてしまう。 布越しにゆっくりと擦り立てられる彼の熱さと硬さ。 「のだめ……」 耳元でささやかれるだけで身体がふるえる。
487 :
4. :2008/03/16(日) 20:51:11 ID:MBJbsuMq
「だ、め……」 のどにからんでかすれた声しかでない。 腰のひもはあっさりと解かれ、彼の長い指がしとどにあふれた場所をさぐる。 「あ、あ、あ、」 こぼれたあえぎをキスでふさぎ、彼の指は容赦なく中を蹂躙する。 「あ、ふ」 目じりにこぼれた涙をなめとり、また耳元に舌をはわせて、 「何がだめ?」 ずるい。 「のだめ、」 耳が弱いって知っててわざと。 「足、ひらいて」 だから耳元のささやきにさからえない。 カーテン越しに注ぐ、とろりとした金のひかり。 もう何度も彼の前に体をひらいているに、未だに慣れない。 ましてこんなにも明るい場所で。 目があけられずに、かえって気配に敏感になってしまう。 彼はじらすようにちろちろと足に舌を這わせる。 見ないで。 いいえ、見て、それから…… 脚にしるしをつけられ、視線と吐息にじわじわと犯されて。 「きゃ、あぁ、ああ」 しっかりと腰を押さえられ、あたたかな舌で丁寧になめられる。 だめ。だ、め、もう……
488 :
5. :2008/03/16(日) 20:53:27 ID:MBJbsuMq
鼓動が落ち着くにつれ、つと離れていく彼の身体が恋しくなって目をあけた。 すでに彼も身に着けていたものをすべて脱ぎ捨て、自らの昂ぶりに手をそえ、 先にすすむ準備をはじめていた。 そっとさえぎるように、彼の手に触れる。 「……で」 「え?」 「つけないで、そのままで……」 そのまま、彼の昂ぶりに手を這わせる。 裏筋をなであげ、ビクリとはねるのをやさしく包み込み、 熱さと硬さを確かめ、形をなぞる。 「……っは、でも、お前、」 見上げれば、しかめた眉に荒い息。思わず手を伸ばし、 こめかみを伝う一筋の汗を指先で追った。 「だいじょうぶですヨ?マネージャーさんとは打ち合わせてきました。 それに、」 彼の黒髪に両手をさしこみ、キスをねだる。 「もう、いいんじゃないですか……?」 彼の父親への愛憎も、親となる事への躊躇も。 きっと、もう大丈夫。 今度は自分から、彼のまぶたに、頬に、くちびるにキス。 さっきのお返しに、彼の硬い欲望にキスしようと身体を起こしかけたけれど、 そのまま両手をシーツに縫いとめられて。 「あ、は、あぁあ、ん……!」 「……っ」 彼の荒い息が降ってくる。 一気に刺し貫かれた熱い、身体の奥の奥。 思わず、逃げるようにあがった肩を、しっかり押さえられ、 奥をぐるりとえぐるように突き上げられて。 「……!」 もう声もでない。
489 :
6. :2008/03/16(日) 20:54:55 ID:MBJbsuMq
気づけば、午後のとろりとした光はかげっていて。 ゆっくりと髪を梳いてくれる彼の手は心地よく。 「はぅ。お腹すきました……」 「ぶっ。まったく、余韻も何もあったもんじゃないな」 笑いながら起き上がる彼の目はやさしい。けど、 「先、シャワー浴びるぞ。お前も、」 言いさして、こちらをみる目はちょっといやらしい。 「ちゃんと洗わないと。中から俺のがでてくるだろ?」 真っ赤になって起き上がるのだめを見て、さも愉快そうに笑う意地悪なカズオ。 でも。 「いいんですよね?」 「え?」 「赤ちゃん。のだめ、できてたらちゃんと生みますよ? 今さら、やっぱりって言ってもダメですよ?」 「……ばーか」 そらした目元が赤い。 「そうでなきゃ、生でなんかするかよ……」 それは眠くなるようなある春の日の昼下がり。 END
490 :
6. :2008/03/16(日) 20:57:06 ID:MBJbsuMq
以上です。 いつか2人がこんな時間を持ってくれたらなぁ、と思いまして。 ではお目汚し、失礼しました。
リアルタイムで読めてうれしいw GJ!!
乙(*´∀`*) なんだかほのぼのする雰囲気が好きです!
初めてリアルタイムで遭遇しました! GJです!
GJです なんか素敵でした!
いいね! こういうほのぼのした感じの時はエチの描写はなくていいかも それでも赤面した GJです
受胎しますようにw GJ
ラストがじんわりあたたかかったよ。GJ!!
そういえば、スレの過去ログはあるけど、小説を抜粋した過去ログはないよね。 需要ある?
その話題は散々ループ 複数の書き手さんの意向により作らない方針。 保管庫や連載作品は他スレじゃよくあるけど このスレは過去のいろいろな積み重ねにより 独自のローカルルールがある。
時々出て来るけど なんで過去ログの流れもよく知らない人が、まとめなんてでしゃばるのか。
何度か投下してるけど、まとめとして形には残されたくない… このスレに埋もれているwのがいいんだ。 まとめとかしたかったら、自サイトを開いていると思う。
新参者ではありませんが、でしゃばってすみませんでした。 パスワード制にしてテンプレに縦読みか斜め読みで隠そうと思いましたが、スレの方針を守るようなので、逝きます。 本当にすみませんでした。
神まち
投下しようと思ったが
>>500 みたいな古株気取りが偉そうにしてると思うと気分悪いな
もっと良い言い方あるのに。
>投下しようと思ったが 職人さん その一言もなんだか悲しいですよ
投下してやってるんだ意識の職人が偉そうにしてると思うと気分悪いな もっと良い言い方あるのに。
流れ変えてくれる神待ちだったんだから、職人様怒らせちゃイヤン
まぁまぁ・・・・マターリ神を待ちましょうよ〜
調子悪いな…生理痛か?www
生理中の血まみれHなんてのもあり?
それはタブーなんじゃw また揉めるでしょ
>>473 亀だけど、偶然見つけたのでお知らせ〜
14スレ目の真ん中あたりの長いリレー。
荒れて議論が間に挟まっててラストぐだぐだだけどw
千秋ドSで後半のだめ反撃。すんごいエロいです
ほすぅ〜〜〜。あへ〜〜〜!
誰かssでも良いから投下してくれないかな〜
>>518 通常ここで投下されてんのってSSって言うんだと思ってたが
そのssってエロ無しって意味なのか?だったらそれはちょっとここではNGかと……
ふつうのSSをもとめるんなら虹にいったらいい。 探せば山のようにある。それこそ玉石混合
山ほどあるが・・ここを読んでしまうとry
522 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/23(日) 17:00:54 ID:UALCxcl+
新参者です。ここに質問するのもおかしいかもですが、過去ログ(13など)を見たいときはどうしたらいいですか?
>>522 このスレの過去ログなら
>>1 見ればわかるでしょ?
そうでなくて一般的な過去ログの件なら2ちゃんのそれなりのところで質問したほうがいいよ
ていうか、sageてね。
人に聞くよりまず自力で探す。 ネット使えるならその方が早い。 ちなみに何でも人にすぐ聞く人は日常でもウザイと 思われてる可能性が高い。
そこまで言わなくても…。
いや、実際うざいでしょ。
まあまあ、これだけはっきり言ってくれたらむしろ親切なのでは。 一行レスに対してリアルの生活にまで言及してくれたんだよ?w とかなんとかじゃれ合いながらネ申待ち
のだめが誰かにレイプさせそうになるって言うの今まであったかな? 中入れされていているところ千秋が助けるって言う感じ 読みたいですか?
中に入れられているのは死んでも読みたくない。 せめて脱がされている途中で千秋が助けるなら、まだ桶。 ってか、のだめが千秋以外とヤる話なんて絶対読みたくない!
>>528 じゃないけど、そういう話作って投下のタイミング見てた……
しかも千秋の助けなし
やっぱ需要ないのね〜
心にしまっときます
528ですじゃ中入れ省いて投下しましょうか? 助けた後で千秋とry…で
イヤだったら読まずにスルーすればいいんだから 構わず全部投下しちゃってください!
襲われた恐怖の後でセックス? どちらにしろ読みたくねーな。
>>531 前置きしてくれればOKだと思うよ
ぜひ投下希望
528です。 やはり賛否両論ですね… しばらく心にしまっておくことにします。 でみなさんどんなのがOKなのでしょうか?
千秋×のだめの愛あるエチならなんでもOK
538 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/24(月) 19:03:50 ID:xS/9DDIz
夢見るババァばっかりか。
はいそうです。 陵辱ものみたいなら余所にお行き。
528の内容が見たいのではないけど、ここは夢見るおばさんだけのスレではない。 どうしてスルーできるようにならないのかね。
ていうか、需要聞いたりすんのはどこだって好かれないじゃん 内容が内容だからお伺いって気持ちはわかるけど、 筆力ある人の作品なら、個人的に好きじゃないネタでも結構読んじゃうのにさ。 ブーイングする人も多いかもしれんが、ROMでも感心したり感動したりしてる人はいる。 遠慮はいらないが誘い受けめいた需要聞きもいらない。 そうじゃないのかね、皆の衆。
>>541 ん〜言ってることはわかるけど、ここの過去ログ読むと
ずっとこんな感じで16スレまできてるからなぁ〜
他のエロパロの基本は成り立たないと思う。
>>542 に禿同
過去ログ読むと、他のエロパロスレではへっちゃらなことが、
ここでは大ブーイングになってスレが荒れて、神が投下しづらくなる状況・・
ってのが何度もあった。過疎るのもさみしいが、荒れるのはもっと悲しいし、
書き手さんもいい気持ちはしないだろうとおもうのだがなぁ。
自分でブログ作って投下した方が穏便だと思う
えー、読みたくない人はスルーすればいいじゃん。 読みたいです! ぜひ投下してください! それとものだめエロパロ黒バージョン別スレでもたてる?
黒バージョン結構いいかも! 二次なんだし、そういうのがあってもいいと思うけどな…
春だな……
そりゃー脳内に虫も湧きますよw
>>545 禿同
読みたくないやつはスルーするかNG登録すればいいだけ
これ2chの基本ルール
ローカルルールを守るのも2ちゃんの基本
なんだ…この流れのキモさ…
誘い受けしたんだからさっさと投下すればいいじゃん。 またババアが古参がケチ付けたってなるよ。 結局、聞いただけでこんな流れになるネタだ。 荒れると分かってても、需要あるとか言う人もいるんだから。
誘い受けしたってウザがられるだけだとなぜわからん 簡潔な説明とNGワードを指定して 即投下すりゃいいだけなのに
どうしてここはみんな住民がこんなに偉そうなんですか。
神以外の読者がエロ系の狼担当だからです。 エロ羊担当はちんこスレねw
エロ羊ですけど誰か呼びましたか?
557 :
松島 :2008/03/25(火) 13:18:17 ID:1YOPVAFf
私は最近ネットで、好きな[のだめカンタービレ in ヨーロッパ 2]のDVD BOXを探していました。最も
いくつのネットショップを探し当たりました、そのネットショップの支払い方法は銀行振り込みで買い
物のみの支払いとなってます。自分の好きなDVDを探し当たっだ後、売り手にお金を送った、そして、
一週間ぐらい待ってて、私にお金を支払った確認の返事もしてないし、商品も届けていませんでした。
その時、あるDVDのネットショップを探し当たった、[のだめカンタービレ in ヨーロッパ 2]が売って
います。その値段がただ3500円だけ。
http://www.shinrakuten.com/1577_.html それはVISAの支払方
式を利用しています。もし商品は送り届けてなかったら、私はお金を支払うことを拒絶することができ
て、私はこのような商売の方式がとても信頼できると感じて、試してみた。やはり6日の後に私のDVDを
受け取りました。画面の効果はとてもよい!放送するのもとてもなめらかです!ここで私はすぐにまだ
みんなに注意しなければならない点を告知します、ネット上のネットショップを選ぶ時きっとそれの利
用している支払方法が何ですかに注意して、信頼できるかどうか、確かめしてください!銀行振り込み
で買い物の方式が非常に不安全です。私達はきっとVISAとPAYPALのような支払い方法を選んで。このよ
うな支払い方法が国際でかなり流行する支払方法です。このような支払方法は安全で、信頼できます。
春だね。
さっさと投下すればいいものを 需要があるのにな
>>543 はすごく的確なこといってると思う
個人的には黒バージョンのスレ立てに1票かな
陵辱や千秋×のだめ以外のカップルものを避けてきたのは 揉めると分かってるから荒らさないためのスキルだと思ってたけどね。 スルーと言ったって実際できたためしはないし。 まあ住人も変わったからこんな話になったんでしょ 需要あるならいいんじゃね?
私も黒バージョンのだめスレ欲しい。 そちらはどんなローカルルールにする?
中出しあり。
>>563 中出し・千秋とのだめが相手以外のカップリングは黒スレかな。
千秋×のだめの中田氏も黒スレって事 どうして中田氏ダメなのかな? 生理後1週間と前1週間はOKだからいいんじゃねえの?中田氏でも。
いきなり投下します。 急いで書き殴ったものなので、改行等お見苦しいところはご容赦下さい。 ちなみに今までのこのスレでは「王道」に当てはまる、ブラック要素も何もないものでございます。
567 :
無題1 :2008/03/25(火) 17:55:49 ID:eXJ9c7or
もうどれくらい千秋に会っていないだろうか。 のだめは布団を目の下までかぶり、溜息をついた。 あの二人一緒に過ごした日々のが嘘のような、一人きりの生活。 ピアノに集中している間はそんなこと考えなくても済むけれど、ふと日常生活の一瞬に、 千秋がそばにいないという事実を思い知る。 一人の食事、一人で起きる朝、一人で眠る夜。 ことさら、こんな風に寝付きが悪い夜は、ベッドの広さを感じる。 そして、いけないと思いつつも手が伸びてしまう……自分を慰めることに。 のだめは目を閉じて、千秋の手のひらの熱さを思い出しながら同じように胸を包み込んだ。 その中心はすでに芯を持っていて、転がすようにしているとさらに尖ってくるのが、 自分でもよくわかる。 「んっ……ふ……」 そろそろ、会いに行きたい。チケットを受け取らなくちゃいけないのだし、 明日あたりマンションに行こうか。 会いたい、会いたい……。 「あっ、ん……」 そう思うと、自分の胸をまさぐる指は強さを増していった。 皮膚がぞくぞくするのを感じながら、気づけば自然と足をすり寄せている。 体の奥がカッと熱くなるのを覚えながら、のだめはパジャマズボンのゴムを かいくぐって、指をそこへ忍ばせた。 千秋がいつもしてくれることをそのままに、その時のことを思い出しながら手指を動かしていく。 すう、っと息を強く吸い込むと、記憶の中にある千秋の香りが感じられた。 その途端、ショーツ越しの指先が急に濡れ、滑りがよくなる。 「せん……ぱい……」 指先のタッチに次第に熱がこもっていく。 繊細な動きの千秋の指先を思い出しながら、ショーツの中へ手を入れようとしたその瞬間。 「……!」 階段をのぼってくる足音が聞こえ、のだめをはっとして指を止めて息を押し殺した。
>>562 なんでもアリ。
中出し・レイプ・輪姦・残虐・スカトロ等
569 :
無題2 :2008/03/25(火) 17:57:22 ID:eXJ9c7or
誰だろう?こんな夜遅くに……学生仲間たちではないはず。ムッシュだろうか? でも、この靴の音はまさか……。 のだめががばりとベッドの上に起き上がるのと、ドアがノックされるのと同時だった。 そのまま黙っているとがちゃりと鍵が開けられ、ドアが開き……。 「あ……起きてた?」 「先輩……!?」 「チケット、持ってきた……」 「えっ……明日そちらに伺おうかと思って……」 ジャケットをベッドエンドに乱雑にかけ、千秋はそのままのだめに覆い被さってきた。 のだめが言い終わる前にいきなり唇を割られ、深く舌を絡め取られる。 のだめは心で戸惑いながらも、熱の籠もったままの体は無意識にそれに応えていた。 合わされた千秋の舌をそっと舌で押し返してみると、深い息継ぎの後でさらに強く 舌を絡め取られる。 ……セックスを強く想像させる、官能的なキスだ。 「っ、は……先輩、飲んでるデショ……」 「……飲んでねーよ」 「え、だってこんな……あっ、やん」 千秋は両手にのだめの乳房を包み込み、揉みしだいた。 ぴくりと反応するのだめにあわせ、指先を尖りに当てて微かに震わせる。 息を乱して白い喉元をさらけ出したその姿に微かな満足感を感じながら、 ボタンを外すのももどかしくパジャマをまくり上げた。 「はう……っ!」 布に阻まれて見えない向こうで、敏感な突端を濡らし、舐める音がしている。 もう片方は指の間に挟まれ、きゅっと持ち上げられるとその先端と指先が顔を覗かせる。 千秋のこんな性急な行為は初めてのことで、のだめの頭にははてなマークが 消えないでいるが、体は違うようだ。
570 :
無題3 :2008/03/25(火) 17:58:29 ID:eXJ9c7or
「のだめ……いや?」 「……」 とまどいの表情が見て取れて、千秋は行為の手を止めた。 「あー、あの……」 いきなり、こんな風にするつもりはなかった。 けれど、顔を見たら何かがはじけてしまったような感覚を覚えて……。 「嫌じゃないですよ……ただ、びっくりして……」 「……ごめん」 千秋は涙目ののだめを引き寄せ、今度は優しく包み込むように腕の中に抱いた。 柔らかく温かい体は自分が覚えているそのままで、千秋は目を閉じて大きく溜息をついた。 背中に回り込む腕の強さが、ただそれだけのことなのに心を駆り立てていく。 しがみつく体のしなやかさ、触れた部分がじんわり熱を持っていくような感覚……。 何度、夢の中にこの体が……のだめが出てきたか。 夢の中で、何度抱いたか……そんなこと、言えるはずがない。 千秋はそのまま黙っている。 吸う息の中に、千秋の香りがしている。大好きな、求め焦がれていた香り。 のだめは、ますます自分の体の奥が熱くなっていくのを感じていた。 「せんぱい……続き、無しデスか?」 「え……」 「のだめは、したいデス……」 「……いいの?」 顔を紅くして、恥ずかしそうにこっくりと頷いたのだめに、千秋は再び覆い被さっていった。 今度は優しく唇をはみ、体の側面を確かめるように何度も上へ下へ往復させる。 だが、そのゆっくりとした愛撫の手を、のだめは止めさせた。 自分で胸元を開き、千秋の手を乳房へ導く。 誘うように耳元で甘く声をこぼし、うわごとのように「もっと」と……。 積極的なのだめを不思議に思いながら、それならばと早々にパジャマズボンを引き下げた。 緩んだ膝をさらに開き、布越しにそこへ触れる。
571 :
無題4 :2008/03/25(火) 17:59:33 ID:eXJ9c7or
「のだめ、もうこんなに?」 そこは指先をすぐにぬるませるほどに愛液が滲み、千秋が驚いてのだめの顔を覗き込むほどだった。 のだめは目を伏せてイヤイヤと首を振り、千秋の胸にしがみつくように顔を隠した。 言えない……自分で慰めようとしていたなんて、言えない。 そう、こんな風に、ショーツの中に指が入り、自分の大事なところを優しく 撫ででいくのを想像して……。 「あっ、あぁん……」 少しだけ入った指先が入り口をくすぐると、それだけで大きな音がした。 既に愛液にまみれた襞を左右丁寧に指先で挟むようになぞられていると、 痺れるような感覚が腰のあたりに満ちてくる。 敏感な蕾の根元を掬い上げられるように嬲られ、天地がひっくり返るかのような鋭い快楽に、 のだめは千秋のシャツをぎゅっと握りしめた。 優しい、けれど的確なタッチ。 自分の指先よりも少し固い、紛れもなく千秋の指先だ。 それが改めてわかると、自分の入り口から彼を求める淫液がとろりと溢れるのを感じた。 「すごい……濡れて、溢れて……」 奥へと入り込むようなそぶりを見せて、けれどまだ入り口だけをくすぐられる。 もどかしさに、息がつまりそうだ。 のだめはさらに千秋を誘うように、自らサイドのリボンをほどき、ショーツを取り去った。 それに応えるように、千秋の長い指が自分の中へ奥深く入ってくる。 「やっ、やっ……」 がくがくと腰を震わせるのだめの上半身を何とか押さえつけて、千秋はのだめの中で 指を曲げては伸ばしを繰り返した。 柔らかくとろけている内部の、つぶつぶとした粘膜がからみつくのを感じながら、 手首を回し、角度を変え、触れられるところすべてに指を這わせていく。 所々を指の腹で強く押し、反応を見ながら胸への愛撫も忘れない。 ちゅっとピンク色の蕾を吸い上げてやると、入り口がぴくんと締め付けられる。 そんな反応がかわいく、愛しい。
572 :
無題5 :2008/03/25(火) 18:00:46 ID:eXJ9c7or
次第にのだめの豊かな雫はあふれかえり、指を伝ってシーツへ滴っていた。 親指の付け根にはこりこりとした陰核が触れ、ふっくらとした恥丘ごと揉み込むように してやると、膣奥がぎゅっと狭くなる。 そして奥からまたとろりとした蜜が溢れ、千秋の指にまとわりついてくる。 「すごい……もう、中までとろとろ」 「いやぁん……あぁ」 抑えきれない声を何とか押し殺して小さくとどまらせ、のだめはさらに千秋へしがみついてきた。 柔らかい粘膜はまるで生き物のようにうごめいて、のだめのいいところにヒットするたびに 肉壁がきゅっと奥へ引き込まれる。 切ないときに胸がきゅっとするとよく言うが、この「きゅっ」はそれに似ている気がする。 感じているときののだめの顔は、切なそうに見える。だからだろうか。 「ここ……わかる?」 のだめの中のぷっくり膨らんだスポットを執拗に指の腹で押し、撫で、 耳元でゆっくり囁きながら何度も耳朶を甘噛みする。 吹きかかる温かい息はまるで皮膚の内部へ入り込んで体中に回っていくようだ。 ぞくぞくとした感覚が、耳から首筋を通り、背筋を走っていく。 「だめ……だめぇ」 甘くねだるような声を漏らしてぷるぷると震え始めたのだめの、半開きの唇に舌をねじ込みながら、 千秋は指のスイングを強めた。 浮いた腰は悩ましげに前後し、唇をふさがれて鼻に抜けていく吐息は甘ったるい。 のだめの中は規則的だった動きを乱し、奥と入り口が互い違いに激しく蠢きはじめた。 「あっ、やっ、やっ!」 控えめに何度か飛沫が飛び、それをもかき混ぜるような千秋の指戯に耐えきれず、 のだめは快楽の高みへ上り詰めていく。 「あっ、ああ……っ!!やっ、あぁあん!!」 一瞬ゆるまった膣内が一際きつくなった後、ぴくぴくと蠢きながら今までよりも強くきゅっと、 何度も指を締め付けてきた。
573 :
無題6 :2008/03/25(火) 18:01:48 ID:eXJ9c7or
「はう、あぁん……」 「潮、出ちゃったな」 「やだ、もう……」 蠢く内部をまだ指で味わいたいと思いながらも、千秋は名残惜しくのだめの中からゆっくりと指を抜いた。 横になっても流れることのない形のいい胸を上下させながらのだめが息を 整えている間に、千秋は着ているものをすべて脱いだ。 のだめがじっと見ているのに気づいていたが、背を向けるという余裕もないほどに、 自分のものは張り詰めていた。 もう、早く入れてしまいたい。 あのとろけて柔らかい感覚を、もっと強く感じたい。 引き出しを開け、いつものものを取り出し、のだめの視線を感じながらゴムをつけていく。 「見んなよ、そんなに……」 「だって……」 極限に近いほど張り詰めたものに、少々手こずりながらも準備を済ませた。 そして額に、頬に、こめかみにキスを落としながら、のだめの上に体を重ねる。 千秋の先端がその場所に触れると、のだめがゴクリをつばを飲んだ。 期待されている、とわかると、焦らしてやろうなんて考えは吹っ飛んでしまい、 千秋は体の求めるまま腰を進めた。 「ふあ……!」 のだめは小刻みに息継ぎをしながら、千秋を受け入れていく。 「ああ……す、ごいデス……」 「何が……」 「な、んか……あぁ、ん、おっき……い、デス……」 熱に浮かされたような顔でそんな淫らなことを口走られ、千秋は我慢できずに そのまま行き止まりへと自身を押し込んだ。 ただ繋がっているだけでのだめの内部はせわしなく収縮し、千秋を愛撫してくる。 そのまま左右に揺らしてみるだけで、のだめはイヤイヤと頭を振った。 「や、うごいちゃ……ダメ……っ」 入っている、ということだけでもう……それだけで内部が自然に反応してしまう。
574 :
無題7 :2008/03/25(火) 18:03:02 ID:eXJ9c7or
自分の中が彼のその形に開かれ、そして、意識しているわけではないのに、 その形を確かめるように締め付けてしまう。 「無理……」 「やぁっ……あっ、あぁっ」 千秋がウエストを支えるようにして、ゆっくりとしたストロークで律動をし始めた。 のだめはもう自分を抑えることが出来ず、その動きに合わせて押し出されるように 声を漏らすだけだ。 繋がった部分からは押し込む度に新しい蜜が溢れ、千秋の恥毛は風呂上がりで あるかのように濡れそぼっている。 「あっ、あぁん……あっ、あぁ」 上下に大きく揺れる胸を押さえるように手のひらに掴んで、やわやわと揉みしだくと 奥がくくっと狭くなる。 のだめも自分でそれを感じていた。 自分の体が反応する度、入っているものの大きさを感じてしまう。 そうすると千秋のものの段差が良くわかり、それが自分の内部をこそぐように押し上げ、 引き抜き、またさらに締め付けてしまって……。 「おまえも、すごい……」 「あっ、あぁん、しんいちく……あぁ!」 「自分でわかるだろ、中、動いてるの」 「そんなっ、やっ、やぁ……」 のだめの喘ぎがすすり泣くような声に変わると、千秋は体を倒し、のだめの体を 抱え込むように抱きしめた。 奥へ奥へと打ち付け、止めては腰を回す。 のだめもまたそれを求めるように、膝を曲げて足首を千秋の腿の後ろへと絡ませてきた。 自分の腰の動きに合わせて、もっと飲み込みたいというようにのだめも腰を前後させている。 体がセックスに慣れていやらしくなった、のではなく、より強く自分が求められている。 そう感じる。 自分も同じだから……というのは、体のいい言い訳だろうか。 いきなり会いに来て、体を求められて、のだめはどう思っているのか。 濡れた瞳をのぞき込んでみても、その答えは今得られない。 ただ救いなのは、のだめ自身が今この行為に抗うことなく没頭しているということだ。
575 :
無題8 :2008/03/25(火) 18:04:17 ID:eXJ9c7or
「のだめ……のだめ……」 「あ、あっ、真一く、ん……」 何度も「真一くん」と名前を呼ばれ、それに応えるように耳元で名前を囁くと うれしそうに内部が収縮する。 二人の間からは絶え間なくぐちゅぐちゅと淫音がたち、のだめはやだ、とだめ、を うわごとのように繰り返し呟きながら、千秋にぎゅっとしがみついた。 切ないような塊が、打ち付けるそのものに合わせて内臓をぎゅっと持ち上げてくる。 何度もその瞬間を知っているけれど、いつでもそれを受け入れるのが怖いような……。 とてもとても気持ちがいいものに違いないのに。 ……ずっとこうしたかったって言ったら、呆れられるだろうか。 会いたいのはもちろんで、でもそれだけではなく触れあいたくて。 こんな風に体に、肌に触れて、一つの場所を求め合って……。 いつの間にか涙がこぼれていたのか、千秋が頬に張りついた髪を取り除きながら 目尻を拭ってくれた。 腰の動きはそのまま、ぐいぐいと押し上げられ……。 「あ、あ、あぁ、もうっ……あぁっ、だめ、だめ……っ!!」 頬に優しいキスを受けながら、のだめは弾けた大きな塊に飲み込まれていった。 下腹部の奥の方から生まれてくるあたたかく心地よいしびれのようなものが、 体の中へ波紋のように広がっていく。 「っ……あぁ……っく……」 自分の中の千秋が一際大きくなる感じがし、その後大きく何度も跳ねた。 目の前の千秋の顔が恍惚に震え、深く息を吸って吐いたその息の中に、 艶めかしくかすれた声が混じる。 「……は……ぁ……」 「しんいち、く…ん……」 「……」 無言で力なく自分へと覆い被さってくる千秋の体。 背中に腕を回せば、汗ばんでしっとり濡れている。 心臓がその場所に移動したのかと思うほど、二人が一つとなっている箇所が どくんどくんと鼓動を刻んでいる。 それが収まるまでしばらくの間、二人はお互いを抱きしめ合った。
576 :
無題9 :2008/03/25(火) 18:05:51 ID:eXJ9c7or
放心状態で動けないのだめの後始末を丁寧に終えたあと、体をベッドの汚れていない 片側へと移動させてやった。 激しく絡み合った事後のシーツは汗といろいろなものでぐちゃぐちゃだ。 「先輩……帰らない、デスよね?」 シャツを羽織り直している千秋の背中にのだめが問いかける。 「……おまえ、怒ってないのか?」 「どうして?」 「久しぶりに顔見て、すぐセックスって……」 「それだけ会いたかったって事、デスよね?」 「まあ……」 会いたかった。 事務所で仮眠中にのだめを抱く夢を見て、しばらく立ち上がれなかったほど。 このアパルトマンを出て一人で暮らし始めて、会う機会が減ってもこんな事はなかったのに。 「のだめに、会いたかったですか?」 「……会いたかった」 むきゃぁあ!!と奇声が聞こえて、背中にドンッと柔らかいものがぶつかってきた。 「お、おい……」 「のだめも一緒デスよ……会いたかったデス!」 「オレ自身はバツ悪いんだよ……悪かったな」 「もうっ、のだめは怒ってないのに……一緒デスってば」 背中にぶつかっていた二つの山が移動して、のだめの顔が近づいてきた気配がした。 耳元に吐息が当たり、その場所でくすりと笑った後、そっと囁かれる。
577 :
無題10 :2008/03/25(火) 18:07:22 ID:eXJ9c7or
「会いたかったのも、したかったのも、のだめも同じですから……」 「……おまえ……エロい」 「どっちがデスか、むっつりの首位打者……」 「それやめろ」 千秋がふり返ったのでのだめは千秋の首に腕を絡め、不機嫌そうな唇にちゅっと吸い付いた。 そしていつものように深呼吸をしながら襟元にかじりつく。 深く深く千秋の香りを吸い込むと、またお腹の奥深いところにキュン、としたものを感じた。 「会いたいなら会いに来いよ」 「先輩こそ」 「……そうだな」 「ふおー、素直ですね!」 「うるさい」 千秋はのだめの唇をキスで塞ぎ、そのまま抱え上げてバスルームに向かう。 「そういえば、なんかおまえすごく濡れてたけど……」 「……うひっ」 「なんかしてた?」 「な、なにもー?」 「……素直になれ、おまえも」 ま、シャワー浴びながらじっくり聞いてやる。 という千秋の呟きに、のだめは半分のドキドキと半分のどうしようを抱えながら肩をすくめた。 終わり────────────
以上です。お粗末様でした。 ブラックネタやりたい人がスレ立てて、そっちでローカルルール決めていったら よろしいんじゃないかと個人的には思います。 ここは今まで通り、そのままでいいんですから。 私は、愛も思いやりもないセックスは書きたくないですけどね。
ブラボー!!! 待ってました!素晴らしい!萌たあああ! 本当に、のだめと真一とはそんなセックスしていそう! ああ、思わず携帯で出先で読んじゃってヤバイよ…orz ともかく、職人さんありがとう!
今日発売の本誌を読んで悶々としてたので、相乗効果で萌えました。 タイミングもあるけど、今まで読んだ中で一番萌えたよ。 神! ありがとうGJGJ!
GJGJ!! 待ってましたー。 やっぱり王道が好きだー。
なんか、もう周知となってしまった三善アパルトマンの住人が、 外にまる聞こえののだめあえぎ声を聞いて、黒木くんびっくり、 つーか黒木くんだけ真っ赤で、ターニャ、フランク、ユンロン、 そしてなぜかヤドヴィガも日本語プレイの2人が何を言っているのか 黒木くんに聞きたがる、みたいなヤツが読みたいです。 ターニャが「来たわ! 孔雀時よ!!(鼻息)」みたいではじまって。 のだめはイッたんだけど、さらに千秋のだめの腰を手で支えて 最奥をえぐりまくって、胸吸いまくって、耳元でささやきまくって…、 全身痙攣起こすまでやりつくす2人を黒木くん聞いて逃げ出す? ターニャ「それほど凄いのね…、千秋孔雀真っ盛りだわ…」 アパルトマン住人失笑、みたいな…。 …すみません、シチュは思いついたんですが、書く技量のない 住人の独り言でした…。
578 GJGJGJー! 王道サイコーです! そしてブラックネタは別スレで
やっぱ愛のあるエロはええねぇ… というわけで、住み分けにイッピョ。
最後のなにもー(目そらし)とかがらしくて 可愛くて最高でした。 ありがとう!
他の人も言って居たけど、 真一×のだめの初エチ物も読みたい! シリアスバージョンと、いつもの夫婦漫才系バージョンとw
>>582 いいなー。それw
くろきん、家帰ってから100パー、オナってそうで可哀相だw
つか、マジでありえそうでワロタw
>>588 自分も初エッチネタ乞う。
しかし自分で書く文才はねえ。
無題を書きました者です。 皆さんGJありがとうございます。 また何か書けましたら投下させてくださいませ。
>>590 真に乙でした!
リクエストも、気が向いたら叶えてやって欲しいっす!
>>590 GJでした!!
王道を書いてくれてアリガトウ!
さっと投下し、短くサンキュー言って去る。
職人の鏡です。
黒スレに1票。私も愛も思いやりもないセックスは読みたくない。
職人さんGJ! Ruiとの競演後、楽屋で萌えちゃう千秋×のだめ とかも、欲しいっす→byガちんこスレ住人
私もRui絡み見てみたい。 最近本誌はのだめ可哀想だもの… 本当は千秋とのだめは離れられないぐらい愛し合っているって事 Ruiに見せつけるくらいのをキボン
でもピアノで競演したルイに対し、のだめは楽屋でエチして 見返すなんて、そんな林檎展開、のだめがかわいそすぎる。
失恋とすでに泣いてるとこに追い討ち掛けたいんか・・・・・
初エチ希望がもう一人いますよ〜ノシ
初エッチといえば、キスから徐々にならしていく様をリレーで書いていくのがあったな… あれの寝ている千秋自身を観察するのだめの話が好きだった。
リレーだと、何故か挿入シーンが短くなる。 いつも残念で物足りない。 運良くそのタイミングにあえば、じっくりと挿入シーンを書きたいと思ったが……。 叶わず。
>>582 がさらっとスルーされているのが悲しい…。
でも、髭チクチクリレーはメチャ良かったよ〜 アレは本当に名作って感じだった。
でも、のだめちゃんの本当の夢は千秋とのピアノ協奏曲での競演、 つまりは音楽を通じて千秋とセクロスすることなんだよね。 普通にリアルでセクロスするより遥かにハードルが高い目標だと思う。
そろそろ黒スレ作りたいんだけど、エロパロスレにつくるべき? ピンク難民につくるべき?
>>604 なんでもありのピンク難民にすればいいじゃん。
うるさいとかいうことないしw 楽しくやればいい。
>>604 興味ないし
ピンク難民とかどっか余所とか勝手に立てればいい
ただし経緯はちゃんと書けよ
同じピンクでもちんこスレへの宣伝もイラネ
>>604 住み分け目的なんだし、エロパロスレでもいいのでは?
テンプレはどうしよっかね
とりあえずなんでもアリでオケw?
>>608 エロパロって、重複ダメなんじゃないの?
建てたら誘導お願いします 楽しみに待ってるね^^ テンプレはなんでもアリでおk
黒スレたたないのかな?と思ってたところなので嬉しい
>>604 頑張ってー
黒レス嬉しい!! 絶対スレ立ててくれよ(^ω^)w 誘導も頼むぜ♪
本スレへの誘導は避けた方が良いでしょうか?
>>613 乙です
私もそのうち書き手参加しますよ〜!
つーか。重複するなヴォケ
つか、ローカルルールやテンプレ、人のレス読まない 人達だとよくわかったし・・・・
でもなんだかんだ言って黒スレ読むでそ?
いやw 重複して立つのか見にいっただけw
ここのローカルルールは気に入らないものはスルーでしょ。 王道以外認めないっていうのはローカルルールじゃないんじゃないの? ルールなんだったら、次から明記必要なんでないの?
ありゃりゃ・・・誘導きちゃってたよ・・・
ぴんく難民に建て直した方がいいかもね 黒のだめ反対派が削除依頼とか出しそうだし
>>622 じゃあ黒スレ立ったし
ここは王道以外認めないのルール追加に一票。
スルーのルール守れないで偉そうにしてる王道派が意味わからん。 本当に分けるんなら、次スレ以降テンプレでもちゃんと誘導しよう、と言いたい。 むしろそちらがどこか夢の国にスレ立ててください。
誘導ってそういうことか。 これって誰がやってるんだろう? 2ch歴それなりにあるのに知らなかった…
ローカルルールじゃなく 2chのルールに反しているんじゃないの? 気に入る気に入らないの問題じゃなく もっと全体的な問題
王道キメェw
まー、黒スレとかはどうでもいいやー。
見て面白そうだったら読もう〜。
削除依頼や強制削除でなくなったらサヨナラ〜。
>>582 みたいな日常三善アパルトマン想像イイ!
だってあそこ玄関入ったらすぐベッドじゃん。
ピアノの音がビンビンに響き渡るなら、
壁薄そう…でもないかもしれないけど(フランスだから)
だけど声は漏れてそう〜。
で、ターニャに「あれだけ体力使ってたら太らないわよね…」
とか言われてて、のだめ「ハイ?」、みたいな。
のだめさん ハイ! …じゃなかった、ハイ?
ユンロン「今日は3戦目に突入ネ。今度はのだめどう調理するのカ?」
フランク「(僕は今、アニメを見るのが楽しい…。だから、焦らなくても…(彼女いなくても…)」
ヤドヴィガ「………。」(何か作曲中)
じゃだれかピンク難民に立ててくれ。 そもそも気に入らないのはスルー推奨がルールなのに、 あれこれ文句を言うだけじゃなく、おとなしく外に 立てようとするものにまで、追っかけてって 「興味ねえ!」「興味ねえ!」って叫ぶって‥‥。 内容はどうであれ一つの作品を書くというのはかなりの 労力がいること。それを平気で罵倒できる奴に読んでほしくないよ。
>>625 ・一番大事なのは原作キャラへの愛
このテンプレが王道ってことじゃん?
エロパロって基本「なんでもあり」じゃないの? まぁそれにも節度はあるけどさ… 「王道の和姦以外はありえない!」なのはどうなの?わざわざ別に場所まで作ってさ… というか、見たくないから投下すんなってなら個人のサイト回るなり自分でサイト作るなりすればいいじゃん。
>>631 誰か追いかけてる?
勘違いして欲しくないのは、でてってくれるのはむしろ好ましいと思ってんだ、こっちは。
ここのいわゆる王道支持者が削除依頼したと、なにか突っかかっているようだが、エロパロ板のルール上、重複は禁止なんだよ。
それを無視してスレ立てたのは誰だよ?
お前らだろ。
然るべき事をされてんだよ。
逆切れしないで早く出ていけよ。
スルーすればいいと思っていた方だけど 最初の誘い受けや重複みたいなルール違反を平気でするようなの見てたら ただえさえ暴走しやすいネタを節度もってやったり 行き過ぎたとき自重してくれるようになるとも思えないけどね。 結局こうやって罵倒し合う荒れる火種になっただけじゃん。 ちっともおとなしく外に立てようとしてるようには見えないけど。
ってか、楽しいからどうでもィィ・・・
ってか、重複重複ってゥゼェ・・・ スルーしれよ。
全然関係ないけどさぁ、 本スレで書くと、だーっと流されるか話題ループとかで書けないから、 あんまり本スレ、難民のぞかない人なんだけど、 2人が初めてやったか、前戯ぐらいまでいったか、とにかく なんかの体関係初めてもったのって、あのマルレのボロ演奏聴く 直前くらいじゃないかなぁ、と思っているのは私だけだろうか…。 あの「むっつりの首位打者として…」っていうセリフを言う前の、 のだめのなんか裏に何かを秘めたような笑顔一コマが、 それを物語ってるような気がするんだよね。 ノエル〜とか、初公演後、とかじゃなくてね。 二ノ宮も大人だからさ、何かの記念日に初めてを男はあんまり やりたがらないってのを知ってんじゃないか、と思ってさ。 …というわけで黒スレ論争はさらっとスルーしてみました。
あ、間違えた。 何かの記念日に男はやりたがらない、ではなく、 あまり記念日とかを男は考えない、やりたくなったらその時、 でした。よーするにムラッときたら、とゆーことです。
スルー検定実施中
スルー検定受付中
スルー検定受講中
心穏やかに神待ち。
こちらではスルーしつつ、黒バージョンに挑戦中…。 規制がないって、結構楽しかったりw。 もちろん、王道濃密ハートフルバージョンも心待ち中…♪ のだめがイッた後も眉根寄せて我慢して 乱れのだめを見たいがために執拗に攻め続ける千秋、 …ってのも黒なんかなー?
スルー検定継続中・・・・・・
スルー検定継続中
愛ゆえの変態バージョンはぜひこっちに。 でも棲み分けはいいことなんじゃないの? 職人さんにだって、たまには制約なしで自由に 書ける場が必要だよ。楽しみに待ってます。
千秋の変態バージョン見たいwww いつもはのだめに「変態!」って言っているのに、実はHの時は千秋が変態になるのに1票w
千秋の指揮棒はしっとりと大人な雰囲気、ああん…だめですぅ…のだめもメロメロ 一方どこぞの人などエキサイトしてジャンプする、チン…指揮棒の扱い方一つ見てもそれぞれに個性があるのだ
どこからが変態なのだ?
そもそもエッチとは「変態」の頭文字が語源とか
それにしても規制ナシのスレができるの遅かったな もっと早く出来ててもおかしくなかった
ヒゲ千秋って過去レスの何番ですか?
スルー検定継続中
スルー検定4級
スルー検定3級
んじゃ次は2級に挑戦だ
663 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/30(日) 12:02:04 ID:3lL1uzW8
のだめと千秋とろ甘マダー?
Ruiとの共演後の、ガッツくようなエッチとかも見たいな。 「やっぱり俺にはコイツだけだな」みたいな 千秋の脳内感想付きで。ダダ漏れでおながいしますw
>>665 私もそれ見たい。
やっぱ千秋×のだめが良いよ。
でも職人黒の方に行っちゃってこっちに書く人いないんじゃない?
書き手も自由を求め新大陸(黒のだめスレ)に移住しますた 千秋×のだめを書こうとしても制限のあるここより向こうの方が投下しやすそうなんだよねぇ
そうなのかあ…(泣) 確かに、せっかく書いても、難癖付くんじゃ書きづらいよね。 自分は、のだめと真一が萌萌ラブラブなら、 どんなシチュエーションでもOKなんだけど 自分で書く文才がないのが悲しい。 だから、書けるだけでも書き手さんは尊敬するなあ。
いちいちここで書かないで黙ってりゃいいのに。 ここだって、あっちがどうとか、話題にする事ないよ。 スルー、スルー。
>>667 投下しやすいのは確かだろうけどね。
だってシチュやカプのみならず内容や出来にも一切非難・批判無し。
当たり前ではあるが書き手からそれを言い出しちゃお終いなようなw
まあ元々はここもそうだったような気がするのだけれどね。
数字系も容認らしいのでそのうち荒れそうな気はしないでもない。
こっちはこっちで、書き手が来る限りは存続すればいいんじゃない。
と、上記のようにスルーできないのがここの特徴です。 私もじっと待とう……
でもさ、ほかの漫画キャラ系エロパロを見ても、ここほど 質の高い作品が出そろってるとこはないんだよね。 それもここの厳しいしばりあってこそのことの気がする。 正当派はぜひこっちに! 黒パロは気楽に! お待ちしてます。
何度かここで書いているけれど、厳しいしばりだなんて一度も思った事ないよ。 そうやって書くと、投下するほうも萎縮しちゃうからやめたほうがいい。
夢見るといわれてもキャラへの愛があるこのスレが好き。
Ruiと共演後のガッツキ千秋を書く構想があるんだが その前に聞いておきたい事がある。 自分、いつもコミックを楽しみに待つ方なので20巻を最近読み ネタバレでRuiとの共演の事を見て、めずらしくkissを買いに走って読んだので 20巻の終わり→Ruiと共演の間を読んで居ないんだ。 なので教えて欲しいんだが、Ruiとの共演の会場は何所なのか?と。 パリなんだったら、ガッツいた二人がアパルトマンになだれ込み〜と 考えたんだが、パリ以外なんだったら、ホテルか楽屋になるしな・・・と。
パリですー! そんな詳細なとこにもこだわる職人さん素晴らしい。
>>677 >>678 ありがとう。
いや、読んでいない部分があるのにも関わらず
書いてよい物かどうか凄く悩んだんだが・・・。
リクエストもあったし、自分としてもあの後絶対萌えて欲しいしね。
あと、お許し願えるのなら「のだめその日まで処女だった設定」でもいいか?
コタチューまで焦らされて、こっちも悶々なんだわw
ムキャー!職人さん待ってました! いいデス!萌えそうデス! 真一、焦らされまくって来たから、めちゃがっついてそう! そのタイミングで初エチなら最高かもです! 楽しみにしています!
681 :
ルビー :2008/03/31(月) 01:15:43 ID:NX1O/X4X
んじゃ、投下しよっかな・・・。とりあえず。 千秋目線の「千秋×のだめ」で。 Ruiとの共演直後の千秋でヨロ。 本編の解釈など、自己流なので申し訳ないがそこはまあ、許してくれ。 いちお、コテハンつけてみたんで、ヨロシコw
『ブラーボー!!!』 ウァアアアアア! ・・・割れるような歓声と拍手・・・ 終わった・・・。 カーテンコールもおろそかに、俺は一心不乱に探した。 早くしなければ・・・早く・・・今つかまえなければ・・・。 「のだめ!どこだ・・・!」 「オオ〜!マエストロ!チアキ!」 そんな声と、群がる人々を振り払う。俺は必死で探す。 「チアキ!どうしたのっ!?」 ・・・ターニャか・・・。 「のだめはっ?!」 「あ、なんだかボ〜っとして、あ、ほら、まだあそこに・・・。」 衆目も気にせず、いや、気にならず、見つけた標的へと向かう。 「のだめっ!こいっ!」 「はぅっ?はれぇ・・・?しぇんぱい・・・?どしたんですか?怖い顔して?」 周りが何か言ってる・・・。聞こえない。いや、聞こえているがどうでもいい。 のだめを引きずるように、人だかりを掻き分けながら楽屋へ・・・。 『バタンッ!』 楽屋のドアを、突き飛ばすように閉め、力いっぱい、のだめを抱きしめた。 「はぅううう・・・。ど、どしたんでスか?く、くるしいデスよ・・・。」 そう言った唇に、力強く自分の唇を重ねる。 「むぐぅ・・・。ぎゃは!しぇ、しぇんぱい・・・?」 「いいから・・・。少しこのままで・・・。」
>>2 嫁
◆職人向けローカルルール◆
・投下は完成してから一気に
すまん!申し訳ない。 あとは纏める。
はぁ……
ついでに次からは誘い受けもやめてくれ
職人さんドンマイです!楽しみに待ってます! ルールも分かるんだけど、あまりガチガチにしちゃうから職人さんが書き辛い気がします。 ルールも守れないなら投下すんな!って言い分も分かるんだけど 正当派のネタ待ちとしては、投下してくれるならなんでもいいんだけどなあ。
あのさ、テンプレにあるのは「投下にあたる基本ルール」なわけ。
>>2 なんて、書きながら投下してたら迷惑極まりないのわかるだろ?
投下ルールもなんでもいいってなら、なんでもありスレに行かれるのをおすすめする。
689 :
ルビー :2008/03/31(月) 03:36:51 ID:NX1O/X4X
皆さん大変申し訳ありませんでした! ほんと、情けないっす・・・。 改めて、最初から投稿させて貰います! 乱筆乱文、お許しください! とりあえず、書き逃げ!ヨロシコ!
『ブラーボー!!!』 ウァアアアアア! ・・・割れるような歓声と拍手・・・ 終わった・・・。 カーテンコールもおろそかに、俺は一心不乱に探した。 早くしなければ・・・早く・・・今つかまえなければ・・・。 「のだめ!どこだ・・・!」 「オオ〜!マエストロ!チアキ!」 そんな声と、群がる人々を振り払う。俺は必死で探す。 「チアキ!どうしたのっ!?」 ・・・ターニャか・・・。 「のだめはっ?!」 「あ、なんだかボ〜っとして、あ、ほら、まだあそこに・・・。」 衆目も気にせず、いや、気にならず、見つけた標的へと向かう。 「のだめっ!こいっ!」 「はぅっ?はれぇ・・・?しぇんぱい・・・?どしたんですか?怖い顔して?」 周りが何か言ってる・・・。聞こえない。いや、聞こえているがどうでもいい。 のだめを引きずるように、人だかりを掻き分けながら楽屋へ・・・。 『バタンッ!』 楽屋のドアを、突き飛ばすように閉め、力いっぱい、のだめを抱きしめた。 「はぅううう・・・。ど、どしたんでスか?く、くるしいデスよ・・・。」 そう言った唇に、力強く自分の唇を重ねる。 「むぐぅ・・・。ぎゃは!しぇ、しぇんぱい・・・?」 「いいから・・・。少しこのままで・・・。」
「む、むぐぐぅ・・・しぇ、しぇんぱい・・・ぐ、ぐるじぃ・・・」 「いいから、黙ってろ・・・。」 「あへぇ・・・。」 「変な声だすな・・・!」 「あ、あの、ま、待って・・・。」 「待てねえ!」 「しぇ、しぇんぱ・・・」 戸惑いながら、なにか言いたげだ。 「ん・・・?」 「あ、あの・・・。せ、せんぱい、なんだか震えていますヨ・・・?」 (・・・?ああ、俺、震えてるのか・・・?) 「それに、ど、どしたんデスか?泣いてマスよ・・・?」 (・・・?え?俺、泣いている・・・?) 演奏中、ずっと考えていた『のだめ』。 今まで、演奏中に他の事を考える、なんて事は、無かった。 音楽と女を混同して考える事は無かった。 のだめと果たせなかった共演だからか?Ruiに、のだめを重ねていたのか? のだめより、俺の方がラヴェルでの共演を果たしたかったんだろうか・・・? 演奏中、ずっと、俺は求めてた。 いつもなら、良い演奏が出来れば、一分一秒でも長く続けていたいと思うのに 今日は、違う。 終わったら、すぐに捕まえなければオマエがまたどこかへ行ってしまう気がして もう、今度こそ手を離したら、二度と俺の腕の中に戻ってこない気がして・・・。 必死で『のだめ』を見つけ、腕の中に抱きとめた。 今までだって、幾度と無く、そうしてきたはずなのに。 震えが止まらない・・・。 でも俺、なんで泣いてるんだ・・・? 良い演奏が出来たからか?達成感からか・・・? いや、そんな簡単な理由じゃない。 また何処かへ飛んでいくような気がしていた『のだめ』をこの腕に抱けたから・・・? いや、理由なんて、わざわざ付ける必要なんて、無い。 今は、もう、ただ、のだめを離したくない。
「せ、せんぱい・・・?」 抱きしめた手を緩め、のだめの頬に手を当てる。 少し潤んだ目、オデコ、少し赤らんだ頬、小さな鼻。 全てに優しくキスをする。 「はぅうう・・・。」 トロンとした目で、少し身体を震わせながら、俺の腕の中に居る『のだめ』。 唇を首筋に這わすと、「はぅ!」と更に身体を硬くする。 そして、今まで触れずに来た、柔らかそうなその胸に手を伸ばす・・・。 「ひぇぇええ!しぇ、しぇんぱい!にゃ、にゃにを?!」 「ずっと、こうしたかったんだよ・・・。」 そう、俺はずっと、ずっと、こいつとこういう事をしたかった。 なんども、そんなチャンスはあったはずなんだ・・・。 でも、好きだ好きだ言う割りに、肝心な所で交わされる・・・(くそっ) しかし俺も、「手を出してしまったら終わりだ」みたいな感情もあった。 『変態の森』へ踏み込みたくないわけじゃない(当の昔に踏み込んでる) 手を出すのが、怖かったんだ。 キス以上の事に、踏み込んでしまったら・・・。 俺が手放せなくなる。追わずには居られなくなる。 ただでさえ、いつ何所へ飛んでいくのか分からない女だぞ? それこそ、身が持たない・・・。 でも、それももう終わりだ。 今回のコンサートで、自分が何を望んでいるのか?判った気がした。 とにかく、欲しい。のだめの全てが・・・。オマエでなければ、ダメなんだ! 本当は、こいつの音楽そのものも、俺の物にしてしまいたい。 でも、こいつの音楽は、俺以外にも求める奴が沢山居る。 独り占めしてしまいたいが、それは適わない・・・。 でも、こいつの身体も心も、俺の物だ!
「だ、だめれす・・・。」 「駄目じゃねえ!黙ってろ・・・。」 弱々しく抵抗する『のだめ』の反論に聞く耳も持たず その柔らかい胸の感触を楽しみながら、スカートの中で手を滑らせる。 「ひゃあああ!」 柔らかい、滑らかな太股・・・。 スーっと、唇を這わせながら、スカートをたくし上げる。 「しぇ、しぇんぱぃ!はぅ・・・まってくだサイ!」 「待てねえ・・・。」 泣き出しそうな顔で、俺を見る・・・(そんな目で見るな!余計に興奮する!) 「の、の、のだめ、せ、せんぱいの事大好きですヨ・・・?」 「分かってんだヨ!そんな事・・・。」 「ち、ちがうんデス!だ、だから・・・し、しんいちくんなら、のだめをお任せしたいんデスけど・・・」 「ん・・・?」 「こ、ここじゃ・・・ダメなんデス!」 「は・・・?」 「だって、ココ、楽屋じゃないデスか!いつ誰が来るか、分かりまセン!」 震えながら、頬を赤らめて、涙目で必死に訴える『のだめ』。 「そ、それに・・・。センパイは今日の主役なんだから・・・。のだめ、独り占めできまセン!」 そう・・・。無我夢中で、のだめの声以外何も聞こえなかったが ドアの外では、俺を呼ぶ声がする。 確かに、この後のパーティーには出席するのが当然だ。 でも、そんな事今の俺には知ったことではない。 俺は「今」のだめが欲しい!今すぐに! 「・・・。分かった。出よう!」 「ぎゃぼ?!出ようって・・・?」 矢継ぎ早に着替えをし、のだめに自分のコートを羽織らす。 「でるぞ!」 そう言って、真正面から楽屋のドアを力いっぱい開けた。 もう誰が何を言って居たのかは覚えてない。 のだめを右腕に抱え、人だかりを掻き分け、エントランスへ向かった。 沢山のカメラが向けられ、フラッシュの嵐だった。 沢山の歓声と奇声の中、無理やりタクシーへ乗り込む。 「セ、センパイ・・・?どこへ行くんデスか・・・?」 「アパルトマンだよ・・・。」 そう、パリでの俺達の原点は、あそこだ。
アパルトマンには、殆ど人が出払って居ない。 そりゃそうだ。皆俺のコンサートを聞きに来ていたのだから居るわけが無い。 静まり返ったアパルトマンの階段を、 のだめを抱きかかえ、登っていった。 「ふぉおおお!お姫様抱っこでしゅぅうううう!あへ〜。」 もう、こいつは・・・。(つか、結構重いぞ) かつての俺の部屋、今は『のだめ』が使っている。 のだめの部屋になってから、雑然としているが それでもここが、俺達の原点だ。 のだめを、グランドピアノの椅子に座らせる。 「ほえ?今からのだめに、何か弾いて欲しいんデスか?」 「いや、それは後でいい・・・。今度は変な声出すんじゃねーぞ!」 俺、何根にもってるんだ・・・? いや、あの時俺様を拒んでから、余計に手が出しづらいのも事実じゃねーか! 「しぇ、しぇんぱ・・・」 「さっきの続きだ・・・」
俺の震えは止まったが、のだめの震えはさっきの楽屋での比ではない。 「のだめ・・・?怖いか・・・?」 「はぅ・・・。し、しんいちくん・・・この先も、あの・・・する、です、か?」 「ん・・・?」 「あの、えっと、エチとか・・・。」 「そのつもりだが、ダメか・・・?俺じゃ。」 ブンブン首を振る『のだめ』 「ち、違うんデスけど・・・のだめ、したことないデス・・・」 (やっぱりな・・・) 「大丈夫だ。心配ない。」 「で、で、でも、やっぱ、怖いデス!はぅう・・・そ、それに・・・」 「それに?」 「のだめ、まだ、しんいちくんに何も言われてないデス・・・」 「はあ?」 「好き・・・とか、愛してる・・・とか・・・ギャハ!」 「あのなあ・・・。そんな事、言わなくても・・・分かるだろうが!(くそっ!)」 「わかりませんヨ!言ってもらえなきゃ、のだめの純潔あげられまセン!」 (くそっ!こんな時にそーくるかよ・・・) 「くそっ・・・。その、あ〜なんだ、オマエが・・・だよ・・・。」 「え・・・?きこえまセンでしたヨ・・・?」 「くっ!お、お、オマエが、好きだ!」 「ぎゃは〜!!!のだめ今日死んでも良いでス〜!!!」 (くっそー!この女は!) 「もう、黙ってろ・・・」 はしゃぐ『のだめ』の唇を塞ぐ・・・。 「あ、し、しんいちく・・・待って・・・」 (まだ何かあんのかよ?!) 「あの・・・今日のラヴェル、素敵でシタ!」 「あ、うん・・・サンキューな・・・」 「あの、のだめ・・・途中で、Ruiに乗り移っちゃって、センパイと共演している気分になりまシタ!」 「のだめ・・・それでなんだか・・・」(うっ!まさか・・・) 「いや!わかった!それ以上言うな・・・」また『のだめ』の唇を塞ぐ。 あの演奏で、シンクロして、満足されたんじゃ溜まらん・・・。 オマエとは、もっと・・・いや、なんだ、ゴールデンコンビなんだろ?! あんなもんで、満足されちゃ俺が欲求不満なんだよ! 今はただ、俺の側に居ろ!もっと近くに来い! もう、俺はオマエを手放す気はないからな・・・。
強く強く抱きしめ、のだめをもう一度抱き上げると、ベットに優しく落とした。 背中に手を回し服を脱がす・・・。 まだ震えている・・・そんなに硬くするなって・・・。 俺はもう、演奏中から待ちきれないんだからな! そう、演奏中から脳裏をしめていた『のだめ』 その、ずっと触れずに来た、豊かな胸は、まだ下着で覆われている。 これ・・・以前俺に見せてきたブラだな・・・確かD・・・。 今まで付き合った女は、Bカップがせいぜいだったから、Dは初めてだ。 (こいつ、着やせする・・・) そう、思ったよりもずっと豊かなバスト。 ホックを外し、その中心に顔をうずめる。 「ひゃあああ!し、しんいちくん・・・やらしいデス〜!!!」 「ぅ・・・。仕方ないだろ・・・もう、ちょっと黙ってろ・・・」 思ったよりも大きな胸だが、乳首がまるで子供のようにピンク色で小さい。 たまらなくなり、それを口に含む・・・。 「はあぁぅ」のだめの身体が少し緩んだ。 乳首に吸い付きながら、俺の右手はそのスベスベした身体をまさぐる。 もっと細いだけかと思った身体が、以外にも程よく肉が付いている。 腰周りも、ふっくらと女らしく、尻まわりも、まるで赤ん坊のように丸い。 震える身体を優しくなでまわし、その手を下半身へと移動させる。 (ほんとうに紐かよ・・・)と思いながら、下着を剥ぎ取ると 「いやん・・・。」また身体を硬くした。 少し抵抗し、足をギュッと閉じた『のだめ』 緊張を和らげるように、程よい肉付きの柔らかい太股に舌を這わせると のだめの息遣いが少し荒くなってくる・・・。 そして、のだめの秘所へと指を這わせる・・・。 「はぁ・・・いやっ!」 ・・・?濡れているじゃないか・・・。 そう、コイツ初めてのはずだよな・・・? さっき自分でも言っていたし、 俺が手をだしていないんだから、そのはずだ!(セコイ俺様学) コイツ、感じやすいのか・・・?
そう思うと、今まで押さえていた何かが弾けた気がした。 思ったよりも、そそる体つき、反応しやすい体・・・。 初めての事に、身を震わせるそぶりが、更に俺を掻き立てる。 どれほど、チャンスを逃してきた事か・・・。 俺、今相当焦ってるな・・・くそ! 「落ち着け!」と思うほど、自分の意志とは裏腹に、自分の物はそそり立って行く・・・。 早くその秘所に埋めたい!自分の物にしてしまいたい! いや、ダメだ!初めての女を相手に・・・。焦るんじゃねー!俺! そう思いながら、必死に堪え、のだめの濡れた所に舌を這わせる。 「ひぇっ!そ、そんな・・・はあああぅ・・・!」(すごい・・・) どんどんあふれ出してくる蜜・・・。 一番敏感であろう陰核に舌を這わせた時、のだめは腰を躍らせた。 「も、も、も、は、恥ずかしいでス・・・のだめ、恥ずかしくて死にそうデス・・・」 そう言いながらも、初めてのクセにいやらしく腰が動く・・・。 (コイツ、音楽のほかにもこんな才能があったのか・・・?) そしてそんな『のだめ』のセリフに、俺は翻弄される・・・。 俺は頭がくらくらしてきた。何かに酔ったかのように。 もうダメだ・・・。待てない・・・! 「のだめ・・・。いいか?もう・・・?」 「ひぇっ!?あ、あ、は、はい・・・。でも、こ、怖いデス・・・。」 「大丈夫だ・・・。」 そういいながらも、手加減してやれないかもしれないと思う自分が居る。 (大丈夫じゃないかもしれない・・・俺・・・。) のだめの震える身体を、更にギュッと強く抱きしめて、キスをした。 自分自身を、落ち着かせるように・・・。 キスをしながら、ベッドの下に脱ぎ捨てたジャケットの裏ポケットから ゴムを取り出し、手早く装着した・・・。 「行くぞ・・・。」 「ひゃうっ・・・。」
のだめの秘所に、自分自身をあてがい、少し沈める 「はぅっ!」 ん・・・っ!あれほど濡れていたのに、それでもこんなにキツいのか?! 俺、持つんだろうか・・・? 何しろ、どれだけ待たされたか分からないからな・・・俺・・・。 演奏中にも、燕尾の中で膨らみそうだったんだからな!(俺って・・・) 更にしずめると、「いっ・・・!」と顔をゆがめる。 (ごめん・・・)と思いながらも、そのかなりキツイのだめの中に一気に沈めた! 「あああああっ!」 「ご、ごめん・・・!だ、大丈夫か?!」 「ふぁ、は、い・・・。なんだか、クラクラします・・・」 「俺もだ・・・。痛くないか・・・?」 「い、痛いですけど、頑張ります・・・っ!今日は、のだめ、一つになりたいんデス!」 「のだめ・・・」 そう、俺も、演奏中からずっとコイツと一つになりたかった。 のだめの音楽と、まるごと・・・。 演奏中、のだめもきっと、俺と同じ気持ちだったんだと、俺は思った。 そう思ったら、もう俺の身体は勝手に動いていた。 痛そうに顔を歪めている・・・ごめん・・・。 でも、もう、もう、止められない・・・・!あああ!
…れ?終わり??
またか
あ〜あ
これでもスルーできるかの釣り? スルー検定?
スル検
704 :
ルビー :2008/03/31(月) 11:37:32 ID:NX1O/X4X
すみません!!! NO’10以降、PCの銚子が悪いのか何度やっても書き込めなかった! 変な所で豚切りで本当に申し訳ない!!! 雰囲気害して、本当に悪かったよ・・・。 でも、せっかく書いたから最後まで投下させてくれ!
・・・。 俺としたことが・・・!くそっ! まだ上気する『のだめ』の身体に覆いかぶさったまま、 俺は自己嫌悪に陥る・・・。 今まで、付き合った女とも幾度と無くセックスはしてきた。 でも、1人でイッてしまう事なんて、今まで1度も無かったんだ・・・。 (クソッ・・・) 俺って、どれだけコイツに飢えていたんだろう・・・。 どれだけ、コイツを抱きたかったんだろう・・・。 「し、しんいちくん・・・?どしたんデスか?」 「ご、ごめん・・・。俺、すげえ一方的だった・・・。」 「ふぉ?そ、そうなんデスか・・・?のだめ、分かりまセンけど・・・。」 そ、そうだよな・・・。初めてじゃ、分かるわけは無い。 でも、せめて、もっと時間をかけて、大事にその時を迎えさせてやりたかったのに・・・。 あんな強引に、しかも一方的に果ててしまうなんて・・・クソ!
「ほんと・・・ごめんな・・・。 「でも、のだめ、怖かったデスけど、幸せデスよ・・・。」 「のだめ・・・」 「やっと、一緒になれた・・・デス・・・はぅ。」 「そうか・・・。」 「しんいちくん・・・。」 「ん・・・?」 「今度は、のだめとコン・・・」と言いかけた唇を塞いだ。 「バーカ!オマエとじゃないとゴールデンコンビはありえねーんだよ!」 そういって、その柔らかい身体を、力いっぱい抱きしめた。 (やっぱり、手ばなせそうに無いな・・・) のだめの音楽は、それを欲する全ての人間の物だ。 でも、コイツの身体は、心は、俺の物だ・・・! そう思っている間に、のだめは既に夢の中のようだった。 腕の中で寝息を立てる『のだめ』が愛しくなり、 その濡れた睫や、尖った唇に何度もキスをした。
そこで、俺は我に帰った・・・。 (俺、そういえば、どうやってここに・・・?!) 急に青ざめた・・・。 確か、のだめを必死に探して、強引に楽屋へ連れ込んで・・・。 その後・・・?!(!!!!) 順を追って自分のしでかした事を反芻し、青ざめた・・・。 (マスコミに、何を言われるか分かったもんじゃねーな・・・) とりあえずは覚悟しなければならない事が沢山ありそうだ(ハァ) 言い訳を考えるのも、もう頭がくらくらして回らない・・・。 今は、この愛しい奴の柔らかな胸で、意識をなくしたい・・・。 明日からは、地獄の沙汰が待っているのだから・・・! Fin
708 :
ルビー :2008/03/31(月) 11:52:57 ID:NX1O/X4X
と・・・。終わりデス・・・。 本当にお目汚し、申し訳ありませんでした。 至らない部分が多すぎて、スレを荒らしてしまってすみません。 本当に自分を恥じてますデス・・・。 とりあえず、書き込めるようになったので全て投下しましたが お気に召さない方は、本当にスルーしてやってください! 申し訳ありませんでした!
待ちますのでがんがってください!
乙カレー。
ルビーさん ありがとう!
千秋よく我慢したモン これが二人にとっての初めてのSEXだったら こんなもんだよね〜 ルビーさん乙でした!
男なら誰でもいい玉木ヲタ チンカス60婆の淫乱嫌がらせレス↓ 927 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/03/31(月) 08:15:15 ID:7IDkB8EU たかおのチンポ、しゃぶしゃぶしたい 927 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/03/31(月) 08:15:15 ID:7IDkB8EU たかおのチンポ、しゃぶしゃぶしたい 927 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/03/31(月) 08:15:15 ID:7IDkB8EU たかおのチンポ、しゃぶしゃぶしたい 927 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/03/31(月) 08:15:15 ID:7IDkB8EU たかおのチンポ、しゃぶしゃぶしたい 927 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/03/31(月) 08:15:15 ID:7IDkB8EU たかおのチンポ、しゃぶしゃぶしたい 927 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/03/31(月) 08:15:15 ID:7IDkB8EU たかおのチンポ、しゃぶしゃぶしたい
ルビーさん!お疲れ様でした!凄い夜中まで頑張ってたのに、トラブルだったとわ(ToT) なんだか色々あっても、ストーリー良かったっす!なんか泣けたー!!!あの放心したのだめに、真一が駆け寄って、強引に連れ去ってー! 後先考えなかった真一も真一らしいようならしくないようなw でもセリフなんかは本誌での二人に近くてイイです!こんなやり取りしそうだし。 恥じらうのだめも、のだめ欲しさに焦る真一も最高カワエエー! ここまでじゃなくても、益々本誌で萌シーンが欲しくなっちゃったよーw ともあれルビーさんお疲れ様でしたー! わたしとしては、待ってました!GJです!ですよー! また次回作とかあったらお待ちしています!ドンマイですよー!
スルー検定絶賛実施中
>>715 実施したおかげか平和になった気がするぞw
なんだか、黒スレに書き手さんが移住しちゃう意味がよーく分かった気がする。 これじゃあね。
まあここらでちょっといろいろ住人も初心を取り戻したほうが いいのかもね。作品の感想は手厳しくてもいいけど、書いて くれたことへの敬意は忘れないという態度をできるだけ示そうよ。
>>718 禿同
ルビーさんは、実際一発目の投下の時点で勇気要ったと思うよ。ここ最近の流れじゃあ、職人さんは投下しにくかったと思う。
しょっぱなローカルルールをしくじったのは叩かれても仕方ないにしてもその後謝ってたんだし、間が空いた理由もあったわけだし。
作品の内容の完成度は今までの中でも高い方だと思うよ。本誌の流れにも合うし。
謝罪されてるんだし、何もそれ以上他人にスルー強要する必要あるのかなあ?ルビーさんに限らず、今までの書き手さんが本当に書けなくなっちゃうよ?
どんな平和を求めて居るのか判らないけど、神ネタ楽しみに待ってる自分てしてはこのままこのスレが過疎ってしまうのが怖いよ。
ルール言いたいのは正当だし、言うのはいいと思うけど人間誰しもパーフェクトな仕事なんて出来るわけじゃないんだし。それでも内容が気に入らないなら[スルー検定]なんてわざわざ言わないで自分の中でスルーしてればいいんじゃないの?
スルー検定は勝手に脳内で実施してろって思う 得意気に「スルー検定実施中」なんて書き込んでる奴は実際スルー出来てないしw 自分の気に入らない書き込みにGJなんてレスが付かないよう、牽制してるだけだろ
>>720 ま、確かに、わたしも久し振りの降臨に興奮してましたけど…スンマソ。以後気をつけます。
が、もう少し書き手さんに書いて貰った感謝を〜てのは
>>718 に禿同です。
「読んでやるから書いて見ろ!ただしルール守らなかったら内容どうあれ没だからな!」
みたいな雰囲気は宜しくないと思います。
わたしはここでいつも楽しみに神を待って居る立場で、自分では書けないです。
だからつい、書き手さんが出て来てくれて新作読めただけでマンセーしてしまいますです。
ルビーさん乙です。 このシチュで初を書くっていうのは新鮮でした。
元々このスレに狭量で傲慢な人が多いからわざわざ黒スレなんてもんが出来たんだろうに
とりあえず 三点リーダーくらいは使ってほしい。 かぎ括弧の最後の句点はやめてほしい。読みにくい。
ルビーさん乙です。 あの放心のだめのページからストーリーが続いてくのが面白かったです。 前半なんかは凄く想像出来ちゃう感じでw 初投下だったのかな?と思いますが、またメゲずにチャレンジしてくれたら嬉しいです。
ルビーさん乙カレー! しかし本編でもそうだけど、Rui立場ないねw Ruiを指揮しながら、のだめに欲情ってw
黒タニャが読みたい オススメはあるかい?
>>708 乙でした。
余裕のない千秋がかわいらしかったです。
たくさん書いて、他スレの良作も読んだりすれば、
文章技術はこなれていきますよ。
次回作も待ってますね。
黒も読んでるけど、あっちのなんでもあり設定が加速すればするほど 王道が恋しくなる自分がいる。相乗効果で両方盛り上がりますように!
>>730 私もデス!
黒は黒でいいけど
やっぱ王道を無性に読みたくなりますよね。
二人だからこそって感じの。
まぁあっちはあっちで楽しませて貰ってますので
たまには職人さんもこっちに投稿お願いします。
(私に文才があったら書くんだけど)
どっちにも投下してる一人です 王道も好きなんだけど、どういうシチュがいいのか考え中ー
やっぱ今ならルイがちあのだのぞき見ショック! みたいなのがいいな。
>>728 自分は15スレのが好きだ。二人共可愛い。
ターニャって意外と経験少なそうな気がする。
ダサいってフラれた彼氏が最初なんだろうか
だね。俺もそう思う
>>734 でもターニャの性格からして、それから色々勉強したんだと思う。(実践は無しで)
だから、その知識は黒と付き合ってから初めて実践されるのをキボン。
でも俺の中でターニャは普段は攻め!って感じだけどHの時は少し恥ずかしがるイメージがある。
みんなはターニャにはどんなイメージがある?
セックス経験あっても、まだいった事がなさそう。 化粧と同じで「いったふり」「エクスタシーを知ってるふり」のでかい虚勢を張っているイメージ。 実は経験人数は少ない。
マン臭がかなりキツそう
黒バージョンがあってこそ ここが引き立つ。相乗効果だね。
千秋とのだめで、愛ある仲田市が書きたい……。 妄想パラレルで、未来の話でも許される?
中出しは断り書きさえ入れれば書いていいんじゃないの? ぜひ本スレで。
愛があれば中田氏だって良いと思う。 それが自然な行為だし 作者本人が書いてるワケじゃないからあくまでもパロでしょ。 レイプとか愛のないSEXに関しては黒へ書けば良いんだし。 ピル飲んでること前提にしても良いし。 ここには愛する二人のいとなみみたいな物を書けばいいと思うけど!
>>739 ここで中出しは止めた方が無難
過去スレ見たらわかるよ
基地外婆さんが住んでるからこのスレには(多分今も)
しかし、、子供作る話は中田氏してると思う。 コウノトリが運んできたら夢スレ過ぎw
>>740 多分荒れるよ。スルーできれば住み分ける必要なんてなかったんだし。
キャラへの愛なんて曖昧な定義では無理。
だから、未来もので、って書いてるじゃん。 一緒に生きていく気持ちになって、二人が合意で、無理ないタイミングでも荒れるわけ?
>>745 このスレに愛ある子作りエチあるよ。
荒れてない。
愛があって合意の中田氏はOKでしょ! あくまでも未来パラレル それがヤダったら原作だけ読んでたらいいと思うのは私だけ? 結局は原作でもやもやするからこのスレに来てるんだろうけど。
正直言ってどうなるかわからん
だた、暗黙の了解で中出し禁止、ピル禁止、ゴム着用になってたんだよ
>>748 のような中出し擁護レスを自分もしたことがあるが、案の定基地外レスが返って来て荒れた
結婚した、或いは結婚を決めた、そういう未来パラレルの中でも 仲田市はよくないと? それとも、そういう未来パラレル自体もNGなのか? あくまで現行の時系列、あるいは現在判明している過去においての 話でないとだめだと? だからそれで仲田市も駄目だと?
まあまあ、皆さん、落ち着こう! つい最近、未来パラレル中田氏Hがあったばかりだけど なんも問題なかったじゃない? 投下時点で但し書きしてあればいいと思うけどな。
ちょっと前に同じような設定(未来形・仲田市・子作り)のあったけど、 それおkだったよ。
どうかと聞かれたから……。 中田氏が黒スレができた要因の一つだからと言いたかっただけ。 別にここに投下してほしくないということではありませんよ。
754 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/01(火) 23:26:35 ID:AfD3idj2
>739さん 読みたい!待ってます!! 愛があればOKOK!!
今はあまり基地外レスは帰ってこないと思うよ。 中田氏の場合但し書きを必ず表記することでOKで良いんじゃない! 私も過去スレで中田氏で子作りの見たけど荒れてなかったし。 愛があれば中田氏ぐらいOKぐらいの気持ちでいられないかな〜 そんなんじゃホントに職人さんここに投稿し無くなっちゃうよ。 黒は何かいても非難されないし このままじゃこのスレ自体意味ない物になっていくと思うけど。
いや、私自身は愛があれば仲田市構わない、という趣旨で書きたいわけじゃない。 現状のふたりにおいては、愛があるからこその避妊、と考える。 仲田市書くなら幸せな未来あってこそと考えたい。 だから、そういう方向なら問題無いかと聞きたかったが、違う方向に行ってしまった。 申し訳ない。議論をするつもりではなかった。
>>756 貴方のせいじゃないよ。
また今度、落ち着いたら投下して貰えると有難いです。
幸せなら中田氏OKじゃねぇ? まぁ、また荒れたら職人・神は黒スレに行くはずだからいいんじゃねぇ? 黒スレに行って欲しくない!って思うなら荒らす(作品を批判する)ヤツが居てもスルー出来きるような住人になれば良いことだ。
作品批評だけがスレを荒らしているんではないと思う。 書くほうにもいろいろ問題がある場合は多い。 自分もたまに投下する側だから言ってみた。
避妊だったらピルもあるでしょ。 実際ゴムは男にとっても良い物ではないし (すれて痛いときがある) 女の方だって生の方が絶対いいし。 ここもせめて生挿入外だしぐらいは認めたら?
生が嫌いな女もおります。
まあ、落ち着きましょう。
現実の人間じゃあるまいし生=妊娠だから将来考えたらダメとか
ありえないだろ、気持ち悪い
あえて作者がそう持っていかない限りそこで作品終了
先々まで自分の妄想と現実ゴッチャにして
気に入らないからとスルーできないのが変だよ
>>760 ,761
そういう個人的な性的好みを書くなよ
知るか、お前らのセックスの趣味なんて
736に禿同
ほらね、なんだかんだで荒れてきたっぽいでしょ 少しでも不安要素があるなら黙って黒スレに投下してください 無理してまでここに投下する必要ないでしょ
でも正直、今の黒スレSS案はさすがにびっくりすることもあるから、 色々議論中でもやはりここが安心するかも 作品や職人さんの為にもスレ別離賛成派だが、まさかあそこまで暗黒になるとは思わなんだ…
生でもいいじゃん 愛があればノー問題
向こうのSS提案はがチンコみたいなヲタエロギャグの一環では? 多分みんなそれほど本気で提案してないw
なんかやっぱりここって文句多いよね。
>>765 お前みたいなのが見当違いないちゃもん付けただけだろ。
ここまで来ると怖いよ。変に煽る書き込みばっかり、どこのプロ市民だよ。
つーかね、やっぱちょっとしたお伺いだけでこんなになっちゃう 本スレ読むと、あー黒スレって楽しい、って思っちゃうな。 なんかね、パロスレの基本を思わせるのよね、あっち。 いろんなジャンル渡り歩いたけど、ここほどすったもんだするスレは初めてだったし。 黒は住民はいろいろ言うけど、職人はこれぞパロディ!、みたいのわきまえてて。 ここも、いつかは、もっと視野が広くて、許容範囲と分別の心の広いスレに、 戻って欲しいなーと思います。(昔は何書いてもそこそこ許されてた気がする…)
ここにいる基地外ばばあの脳内では 千秋とのだめは結婚しても避妊して子作りしないってわけですかね?
>>772 結婚とか子作りとかでもダメとはなってないような
ちゃんと読もうよ
ゴム無しがダメとは言ってるけどイコールじゃないよ
どっちにしてもたかがエロパロに馬鹿馬鹿しい決まりだけど
結婚未婚にかかわらず、あくまで作品なんだから
ゴム無しでも何が悪いのか理解できない
>>770 結局、自分が正当といってる人の方が荒れる原因作ってるよな・・・
荒 れ て 参 り ま し た 。
えーと… 千秋とのだめのあまあまSS希望〜
生でもゴムありでも 要は「キャラの性格としてあり得るならアリ」なんじゃね? とか思うんだがなー
悪いけど、こんな雰囲気じゃ書き手さんたちは投下する気なくすんじゃないの? 自分には無理だ
ここには投下しないでしょ。 甘甘にしても中田氏で黒に投下した方がずっと気が楽だもん。 自分だったら黒に投下する。 ここは文句が多すぎ(前からだけど) さらっと流せるようにならないと もうここはたち直せないでしょ。
ここを未だ荒れるように扇動して ここへの投下を牽制してるみたいなのが両スレにいるようにも見えるけど。
中田氏がダメとか王道以外なしとかいろいろ規制作ってるのが空気を悪くしてる大元だと思わないの? てかわざわざ黒スレまで来て千秋のだ要素をアピールしてる人は…
どっちのスレのも楽しく読んでるよ〜。
>>782 案外そんなものだよね。
書き手だって同じ。少なくとも自分は。
だから書き上がれば投下させてもらうつもりでいるけど。
あっちちょっと怖い なんかAVみたいになってきた ここでふつーのが読めればそれでいいんだけどな
だからみんな、最初に設定を書いてダメな人はスルー推奨してるわけで。 こっちでもあっちでも気が向いたのだけ読めばいいと思う。
嫌なら黙ってスルー、好きなのだけ読む それだけのこと。
>>786 うん。本当にそう。
なんだか、ここの住人って色々細かくて煩いから
結局投下がどんどん減るし、職人さんも減っていく一方なんだよね。。。
気に入らなければスルーすれば良いんじゃないの?と思うのに
イヤミったらしいイチャモンだのスルー検定だのって。。。
職人さんの中にも「あいつがGJ!?俺よりヘタなくせに!」みたいな
思い上がった人も居るみたいで、本当になんだかなあ。
一体何様なんだよ?って感じ。
こちらはこちら、黒スレは黒スレで、比較するのやめましょうよ…って何回書き込んでも、また話を蒸し返す人がいるんだよね。 黒ができて落ち着くと思ったのに、なぜか黒を覗いてきてはやっぱりこっちがいいとか… 注意書きしてあるのに読んだなら自己責任であって、わざわざ書きにこなくてよいこと。 私はこれを境にしばらく書き込みやめます。職人の一人ですが…(おこがましくも) 早く住み分けが落ち着くといいな。
久々に伸びてると思ったらなんだよまた揉めてるのかw こんなときこそ使うスルー検定だと思ったがwww 読み手にも書き手にも期待しすぎなんじゃね?
>>787 書き手からしたら、そういう思いもあるでしょ。
普通だと思いますけど。
読んでるこっちもそう思うからね。
これでもGJなんだ?と。
ここ最近投下されてるものはなかなか良作多いけど、
昔は「ええっ」ってのもかなりあったんだよ。
過去ログ読むと歴史は繰り返す・・で似たような論議してる。
スレのびてるので新作キター!と思ってウキウキして開いたのに‥。
のだめ攻め&会話のみデス。 「うっ……」 「ここは…?どうデスか…?」 「っ…痛ぇ……」 「あんっ…動かないで我慢してくだサイ…」 「はぁっ……うっ……」 「ちょっとずつ慣らせば…良くなってきマスから…ほら、すごく熱いデスよ」 「ん……やめっ……」 「だめデス!もうすぐ良くなりますから…力抜いて…んっ」 「うっ…はぁ……っ」 「ね?気持ちよくなってきたでしょう…」 「……つっ…も…だめだ……っ」 「あっ…だめデス…しんいちく……」 「痛ぇ!」 ゴンッ!! 「ぎゃぼ!」 「…ったく、何が足ツボマッサージだよ」 「うきゅv夫の健康を守るのは妻の仕事デスから!」 「仕返し…覚えてろよ」 すみません。こんな荒んだ時期に初投下です。 流れを変えたくてこんなものを投下してしまいました…orz やっぱ自分文才&妄想力ないです。神様方戻ってきて下さい。 私は逝ってきマス。ノシ
うまいデスネ。 笑わせてもらいました。こーゆーの好きデス。
千秋の仕返しに期待! GJ!
「かおり…っ」 「んっ…耕造さん…入ってきた」 深夜のベッド。 そこで、一つの夫婦が身体を重ねていた。 若いカップルとは違った、情熱的で深い。相手をいたわった行為。 「辛ないか?」 「大丈夫…あっ…」 耕造の優しい愛撫に、かおりは震えた吐息を吐き、より強く抱きしめる。 「かおり…苦しいわ」 「だって…こうしてないと耕造さんが消えちゃいそうで…」 「心配するな、オレはちゃんとここにいるで…」 「うん…」 強く握りしめた手は、もうどちらのなのかわからない汗でじっとり湿っていた。 「じゃあ、動くで…」 「うん…」 小さかったベッドの揺れが激しくなり、軋んだ音を出す。 「耕造さんっ…私もうっ…」 「俺も…アカンわっ…かおり…出すでっ!」 「あぁぁっ!」 「っく…」 ――― 「耕造さん…」 ベッドの揺れがおさまり、二人は事後の余韻に浸っていた。 「もし、今から子供ができたら、どうする?」 「…!?できたんか!?」 「いやっ違うんだけど…ほらっもしもの話よ!」「なんや…驚いたわ。 もしもできたら…そのときは、自由に育てるな」 「自由?」 「縛らんで、自分の好きなように生きる子供になってほしい」 「ふーん…」
「千秋とか野田を見ていて、そう感じるようになったんや」 「ふふっ…千秋君に感謝しないとね」 「どう言う意味やそれ…」 窓から見える夜空を見つつ、耕造は呟いた。 「あいつら…今頃フランスでなにやってるんやろか…」 ――― 「っくしゅっ」 「風邪デスか?先輩」 「うーん…違うとは思うんだが…」 「どっかで噂されてるんじゃないデスか?先輩恨まれてマスから…」 「おまえには言われたくないな…」 「むー…じゃあ、裸で寝たとか…」 「おまえじゃねえ!変態」 「むきゃ!のだめだって先輩とHしないときは裸でなんて寝ませんヨ!」 「じゃあ今日は裸で寝かせてやろうか…」 「ふぉぉ…先輩がHモードに…」 そうしてお互いの夜は更けていった…
以上。お粗末様。 携帯からなので改行とかおかしくなってたらすいません。
ハリセンカプより事後の会話だけで萌え!GJ
>>793 本当に気分が一新しました。
文才がないなんてとんでもないです。
二人の会話のシーン何となく想像が出来ます
>>797 投下ありがとうです。
お二人にこの時期の投稿勇気がいったと思います。
軽めのSSでも私に取ったら感謝!感謝デス!
ごちそうさまでした!
ハリセン夫妻って新しいw
804 :
793 :2008/04/03(木) 21:15:29 ID:kYQsvkpT
レスくれた方々、ありがとうございます。
ちょっとでも流れを変えるお手伝いができたみたいでよかったデス!
>>797 さん
ハリセン夫妻新鮮デス!GJ!
しかし、千秋の孔雀歴も長いよな… はじめにヴァイオリンを弾いて、ムッシュに孔雀の絵を描かれてから、 まだターニャに孔雀と言われている… そんなにのだめの体がイイんだろうか…
そりゃー日夜エロサイトで情報仕入れてるし Eカップだし変態だし
>>793 さんの逆バージョンです。
「せ…んぱっ…そこっ!。あっ…んぅ」
「のだめ ココがいいのか?」
「ゃん、痛っ!もっと優しく…」
「そんなこと言ったってこれからもっと痛い事するんだぞ!」
「のだめ、男の人に、ぁん!こ…んな…事されるの初めてだから…
お願い〜優しくぅぅぅ はう〜」
「のだめ、もっと力抜いてそうじゃないとよけいに痛いぞ!」
「痛っ!痛い!せんぱいもう止めて〜〜〜」
「こんな所で止めてどうする!コリはほぐさないともっと酷くなるんだぞ!」
「いくぞ!」
「せんぱいのカズオ〜〜〜〜〜!」
と言う千秋がのだめの肩こりをほぐしてあげているひとコマです。
お目汚し申し訳ありませんでした<_o_>
4コマで読みたい
>>807 ありがとうございます!目が覚めました。
>>806 Dじゃなかった…?
Eに昇格したの??
千秋のせいで?
>>805 今気づいたけど、昨日の自分のID、もう少しで「のだめ=H」
公式イラストのキャミのだめに誘われて のしかかる千秋が見たいなー。あの胸をムギュッと。
>>810 たぶんちんこスレのネタと思われ
ただ公式の一番新しいイラストを見てると
それ以前と比べるとDなんてもんじゃないように見える
峰×清良の2年ぶり盛り上がりがみたいです。 職人さん、お願いします。
チンカス60婆の淫乱馬鹿レス↓ 943 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/04/05(土) 01:27:30 ID:MX44Ahwx チンチンくださ〜い 943 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/04/05(土) 01:27:30 ID:MX44Ahwx チンチンくださ〜い 943 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/04/05(土) 01:27:30 ID:MX44Ahwx チンチンくださ〜い 943 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/04/05(土) 01:27:30 ID:MX44Ahwx チンチンくださ〜い 943 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/04/05(土) 01:27:30 ID:MX44Ahwx チンチンくださ〜い 943 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/04/05(土) 01:27:30 ID:MX44Ahwx チンチンくださ〜い 943 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/04/05(土) 01:27:30 ID:MX44Ahwx チンチンくださ〜い 943 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2008/04/05(土) 01:27:30 ID:MX44Ahwx チンチンくださ〜い
神待ち
カミマチ2
こんばんわ、484で千秋×のだめの子作りエチ書いたものです。 その後、何故かこれの千秋視点が降ってまいりまして。 この流れで何ですが、空気読まずに投下させて頂きます。 ・未来形パラレル 千秋×のだめ 子作りエチ ・千秋視点 ・前置き長め、エロあっさり目 以下、ご注意 ・ネタがネタだけに、書き手の願望・妄想が炸裂です。 そのような捏造は許せん!とお思いの方 ・今更、同じ話蒸し返してんじゃねぇよ、ヴォケ!とお思いの方 ・とにかくお嫌な方 は、なにとぞスルーでよろしくお願い申し上げます。
819 :
1. :2008/04/06(日) 20:24:45 ID:kiPlCQ39
その日、母が我が家を訪ねて来たのは朝の8時だった。 俺が家に帰ってこれたのは、夜中の3時を過ぎていたと思う。 例によってジジイのお守りだ。 決して、あいつがいないから飲み歩いていたわけじゃ…… いや、何を言い訳してるんだ、俺は。 一時期に比べて、ジジイの酒量も随分減った。 ただ、飲み方自体は陽気な酒で、振り回されつつもどこかでそれに安心している自分が いる。 とにかく、さんざん連れまわされた挙句、ようようにしてホテルに送り届け、 ようやく寝たか寝ないかの頃に、呼び鈴にたたき起こされたという訳だ。 いくら息子夫婦の家だからって、訪ねて来るのに朝の8時はないと思う。 「のだめちゃんがいなくて淋しいのはわかるけど、飲み歩いてたらだめじゃない、真一」 「だから、ジジイのお守りだって!」 とりあえずコーヒーを用意する。母は朝食はとってきたという。 「今日は忙しいのよ、人に会う予定が三件もあるし」 「だったら無理して来なくても。あいつが帰って来るのは、早くとも今日の午後なんだし」 「こちらにはまだ一週間ぐらいは居る予定だから、もちろんのだめちゃんにはまた会いに 来るつもりよ。今日はね、これ持ってきたの」 「……何、それ」 「あら、いやねぇ、あなた忘れちゃったの?モモコちゃん」 母が後生大事に抱えて来て、居間のテーブルの上にでん、とのせたのは、 大きなピンクの熊のぬいぐるみだった。 「あなた、この子と一緒じゃないと眠れないぐらいお気に入りだったじゃない。 家族旅行の時なんか、モモコもリュックに入れて一緒に連れてく!って言い張って」 「……」 「去年の夏、あなた達が日本に帰ってきてた時に、のだめちゃんがこれ見つけてね。 私もなつかしくって。その時に頼まれてたの、いつか持って来てくれって」 「なんでわざわざ。郵送でもすりゃいいものを」 「ふふ、なんでかしらね。持って来たかったの、あの時の雅之さんみたいに」 ……え?
820 :
2. :2008/04/06(日) 20:30:05 ID:kiPlCQ39
春の朝の光が、コーヒーを飲む母の横顔を明るく照らす。 「……モモコはヴィエラ先生からの誕生祝いだって、聞いてたけど」 「そうねぇ、雅之さんはそう言ってたわね。 あなたが生まれた頃に、ちょうどマエストロとのコンチェルトがあって」 「知ってる。だから病院にも来なかったって」 「あら、言わなかった?退院間際に、一応来たのよ?モモコをかかえて」 「……知らない」 「寒い日でねぇ。病院前の道路が凍ってたんですって。で、転んだって仏頂面で言うの。 額に擦り傷つけてね。こいつを抱えてたからしょうがなかったって。 でもねぇ、モモコは全然よごれてなかったのよ」 一体どういう転び方をしたのかしらね、と母は笑った。 微笑みながら当時を語る母の顔には、何の翳りもなかった。 むしろ、大切な思い出の品を見るかのように、やさしく穏やかな表情だった。 大きなピンクの熊のぬいぐるみ。 幼い頃の俺のお気に入りで、ずっと大切にしていた。 両親が離婚し、日本に戻って三善の家にやっかいになり、成長するにつれ自然に こいつからも卒業していった。 ずっと、ヴィエラ先生からのプレゼントだとばかり…… 「……その話、あいつにもしたの?」 「ええ、したわ。 のだめちゃんがモモコを連れてきて、って言ったのはそのせいかもしれないわね」 コーヒーカップをかたり、と置くと、母はふいに真面目な顔になった。 「ねえ、真一」 「何?」 「のだめちゃん、そろそろ赤ちゃんがほしいのじゃない?」 「……」
821 :
3. :2008/04/06(日) 20:35:32 ID:kiPlCQ39
結局、母はあれからすぐ帰っていった。 俺の中に答えきれずにいる問いを残して。 あいつが子供をほしがっているのはわかっている。 あいつがこれまで積み上げてきた実績からいっても、そろそろ子供を考えてもいい時期だ。 ただ、俺は…… 正直、これまでの自分の父親との関係を思うと、自分が親となる事にためらいがあった。 冷蔵庫脇のスケジュール表を確認する。 あいつから電話があったのはおとといだ。 今度の公演でもかなりの手応えを感じたのだろう、電話の声は生き生きと弾んでいた。 予定通りなら、今日の午後にはここに帰ってくる。 「何か作っといてやるか……」 その後、少し寝る時間があるといいのだが。 2客のコーヒーカップを片付けようとして、テーブルの上の熊を落としてしまった。 抱え上げてしげしげと眺める。 ちゃんとクリーニングに出してしまっておいたから大丈夫、と母は言っていたが、 さすがにあちこちくたびれている。 もし俺達に子供ができたとしても、これで遊ばせるわけにはいかないだろう。 ずっとヴィエラ先生からのプレゼントだと思っていた。 (そうねぇ、雅之さんはそう言ってたわね。) ふいに、前に母が言った言葉が蘇る。 (雅之さんって、変なところで意地っ張りなのよね。 本当に音楽だけで…… まるで他を望むのは許されないって、思い込んでるみたい。 無器用な人よねぇ、本当に……) いつ、どんな流れでそんな話になったのだろう。 もうあまりよく覚えていない。 なのに母のその言葉だけが、妙な具合に俺の中に残っている……
822 :
4. :2008/04/06(日) 20:37:41 ID:kiPlCQ39
想像してみる。 ヨーロッパ中を飛びまわる駆け出しの若い音楽家。 当然、自分の初めての子供の誕生に立ち会う余裕などない。 でも、コンチェルトが終わるやいなや、飛行機に飛び乗り、妻と子の病院に向かう。 ピンクの熊をかかえて……? 「ぶっ」 あの人が仏頂面で、ピンクの熊をかかえて立っている所を想像したところで、 こらえきれずに噴出した。 ひとしきり笑った後で、思わずため息をつく。 あの人に対するわだかまりが消えたわけではない。 でも、あの人が仏頂面でピンクの熊を抱えている姿を想像すると、 それはすごく滑稽なくせに、 どこか暖かいような気もして…… 「俺はただ逃げていただけなのか……?」 何も知ろうともせず、過去と向き合おうともせずに? 当時の俺よりも大きかったという熊は、今は腕にすっぽりとおさまる程に小さい。 「あいつが帰ってきたら、ちゃんと話さなきゃな……」 これからの事も、子供の事も。 俺はピンクの熊の鼻を指ではじくと、片付けを再開した。
823 :
5. :2008/04/06(日) 20:39:45 ID:kiPlCQ39
誰かに呼ばれたような気がした。 それでも眠りは深く、意識はまどろみの底をゆらゆらとさまよっていた。 「……?」 なんだか胸元がくすぐったい。 ようようにして目覚めると、目の前に茶色の頭が見えた。 (この変態……) のだめはしあわせそうな顔をして、俺の胸に鼻をすりよせている。 (人が色々悩んでるってのに、なんだこの能天気さは) 腹がたつが、いまいましい事に、こんなやつの姿を見るとほっとするのも事実だ。 (こいつ、ほんとにどうしてくれよう) 幸い、のだめは俺が起きたのに気付いていないようだ。 「お前、くすぐったい」 間髪入れずに組み敷いた。 「えと……」 変態じみたことをするくせに、こいつは時々ひどく純情だ。 今も俺の視線を避けて、頬を染めている。 「ん?」 こっち向けよ。一ヶ月ぶりだろ? 「ただいまデス……」 「おかえり」 ほんの軽いつもりだったキスは、のだめがおずおずと俺の舌に答えるにつれ、 どんどん深くなっていく。 そう、一ヶ月もこいつを抱けなかった。 おあつらえ向きに、こいつの方からベッドにもぐりこんできて。 「あの、あの、真一く、ん、」 「なに?」 有無を言わさず、耳朶に舌をはわせ、耳穴をねぶる。 「あ、や、あぁぁん、ん……!」 のだめは俺の腕の中で、ふるふると体をふるわせた。
824 :
6. :2008/04/06(日) 20:41:23 ID:kiPlCQ39
のだめが心持ち背をそらした隙を突いて、背中のファスナーを下げる。 ワンピースを取り去る手際の良さは、自分でもなかなかの早業だと思う。 キャミソールには少し手間取ったが。(今度の公演前に俺が買ってやったシルクの セットだ) ふるりとこぼれでる豊満な胸。 両の乳首をかわるがわる、やさしく舌で愛撫する。 のだめはもう頬を紅潮させてふるえている。 おもむろに片方の乳首に軽く歯をたて、同時にもう片方の乳首を指で弄ってやる。 のだめはさっきよりさらに高い声をあげると、くしゃくしゃと俺の髪をかきまぜた。 たっぷりと胸を堪能した後、俺もTシャツと下着ごとハーフパンツを脱ぎ捨てた。 カーテンごしに注ぐとろりとした春の金色の光。 明るい中で見る、一ヶ月ぶりののだめの裸身。 腰の紐は解かれないままだが、のだめは放心したように無防備に、 ほんのりと朱に染まった肌を惜しげも無くさらしている。 思わず喉が鳴るのこらえて、俺は再びのだめにおおいかぶさった。 茶色の髪に手を差し入れ、猫のように暖かな頭皮に指先を滑らせながら、 両のまぶたに、頬に、くちびるにキスを落とす。 そのまままた耳朶に舌を這わせ、うつぶせに体をかえしてやるが、 のだめは意識しているのかいないのか、俺のされるがままだ。 うなじに痕をつけ、背中にキスの雨を降らしながら、じらすように両胸を愛撫する。 もうとうに硬くなった自身を、ゆっくりと布越しに刷り立てると、 のだめも次第に腰をあげて、俺の動きに答えてきた。 「あ、あん、あはぁ、あ、ん」 俺の腕の中で、俺の愛撫に答えて、ビクビクとはねるやわらかな体。 「のだめ……」 耳元でささやいてやると、のだめは耐えられないといわんばかりに体をふるわせた。
825 :
7. :2008/04/06(日) 20:43:16 ID:kiPlCQ39
顔が見たい。 もう一度体をこちらに向けさせて抱きしめ、促すようにつむったままの両のまぶたに キスを落とす。 長いまつげをふるわせて、のだめはゆっくりと目をあけた。 「だ、め……」 潤んだ艶めいた眼差しで、甘えるように俺を見上げてくる。 指先で顔の輪郭をたどり、鎖骨からふくよかなふくらみへと、 しっとりとした肌触りを楽しみながら手を滑らせ、 たどり着いた先の蝶結びを引くと、最後の一枚はあっさりと解けた。 のだめの顔を見つめながら、たっぷりと潤った場所をさぐる。 しとどに濡れた蜜をすくい、くりくりと花芽をなすってやる。 「あ、あ、あ、」 のだめは顔をのけぞらせ、いやいやと頭を振り、俺の腕からのがれようとする。 のがさずにきつく抱き寄せ、キスで喘ぎをふさいだ。 指を増やして激しく抜き差しすると、上体がのがれようとするのに反し、 腰はくねるように動いて、俺の指をしめつけてきた。 「あ、ふ」 目尻からこぼれた涙をひとしずく、舌ですくってやった。 こんなになってるのに、 「何がだめ?」 耳元でささやくと、のだめは体をふるわせ、さらに汲々としめつける。 「のだめ、」 こいつのすべてが見たい。 「足、ひらいて」
826 :
8. :2008/04/06(日) 20:44:55 ID:kiPlCQ39
薔薇の花は女性の秘所の象徴とされる事があるという。 のだめの体を開かせるたびに、よく言ったものだといつも思う。 露に濡れ、俺のためにだけ咲く赤い花。 しなやかな足に舌を這わせながらも、隠微で美しいその花から目がそらせない。 陽にさらされずにひときわ白い腿に、ひとつ、ふたつ、と印を残していく。 露に濡れた花びらにふっと息をふきかけると、のだめはふるふると体をふるわせた。 花弁に舌を這わす。 ビクリとはねた腰をしっかりと押さえ、蜜を舐めとる。 舌先を硬く尖らせ中をさぐってやると、のだめはぶるぶるとふるえだした。 じらすように花芯のまわりに舌を這わせ、また花弁にもどる。 何度かそれを繰り返し、上目でのだめの様子をうかがうと、 のだめは快感からのがれようとするかの様に、上体をひねって喘ぎ声をあげている。 シーツをつかむ手が、力をいれるあまりに白くなっている。 いきなり花芯をつついて、なめあげてやる。 「きゃ、あぁ、ああ」 じらした挙句の強烈な刺激に、のだめはガクガクと体をふるわせて、果てた。 荒い呼吸を吐きながら、ゆっくりと体を弛緩させていく。 きつくシーツをつかんんでいた手もゆるりとほどけていった。
827 :
9. :2008/04/06(日) 20:47:05 ID:kiPlCQ39
力の入らない様子で横たわるのだめがいとおしくて、呼吸が落ち着くまで しばらく抱きしめてやったが、そろそろ俺の方も限界だった。 体を起こして、いつもの習慣でサイドテーブルの引き出しを開ける。 準備しようとする俺の手を制して、のだめが何か言った。 「……で」 「え?」 「つけないで、そのままで……」 一瞬、何を言われたかわからなかった。 そのままのだめはやさしく俺のものを愛撫してくる。 のだめの手の中で、それはビクリとはねた。 「……っは、でも、お前、」 のだめはまっすぐに俺を見上げてきた。そして、 「だいじょうぶですヨ?マネージャーさんとは打ち合わせてきました。 それに、」 続くのだめの言葉はストンと俺の中に落ちてきた。 「もう、いいんじゃないですか……?」 どうして、こいつはいつも…… その時脳裏をかすめたのは。 朝の日差しの中で穏やかに微笑む今朝の母の姿と。 ピンクの熊をかかえ、仏頂面でそれでも急いで病院に駆けつけたのであろう 若い頃の父の姿で。 そうだ。 過去にとらわれ逃げつづけるのはもうやめよう。 こいつの言う通り。 もう、いいんだ。 体を起こして俺自身にキスしてこようとするのだめを制して、性急に組み敷いた。 もう一刻でも早く、こいつとつながりたかった。
828 :
10. :2008/04/06(日) 20:48:38 ID:kiPlCQ39
「あ、は、あぁあ、ん……!」 「……っ」 隔てなしに味わう強烈な快感に、一瞬でもっていかれそうになるのを必死でこらえる。 熱い。 俺に揺らされ、のだめの目尻からまたひとすじ、ふたすじと涙がこぼれる。 舌ですくってやり、顔中にキスを落とす。 こいつが誰よりも愛しくて。 大事で。 だから。 果てが近いのか、のだめはかすかに喘ぎ声をあげると、体をのけぞらせた。 思わず反射的に、逃げるのだめの肩を押さえ、奥をぐるりと突き上げる。 「……!」 さざなみのようにのだめの体にふるえが走ると、一際強く俺の物をしめつけた。 「……くっ……はっ」 俺も与えられる快感に素直に身をまかせ、のだめの中にすべてを解き放った。
829 :
11. :2008/04/06(日) 20:50:46 ID:kiPlCQ39
今度こそくたりと意識を飛ばせてしまったのだめの体を始末してやる。 (ティッシュで拭うだけじゃだめだな……後でちゃんと洗ってやらないと) のだめのそばを去りがたく、そのまま意識のない柔らかな体を腕におさめ、 無意識のうちに髪を梳いてやりながら、色々と考えていた。 (来週からまた俺も忙しくなるし、もうちょっと色々と話さないとな。 本当はシーズンオフに出産時期を合わせた方がいいんだろうけど…… まあ、いい、そのへんはこいつの判断にまかせよう。問題は俺の方だな。 来シーズンはまだまだ忙しいし、こいつと赤ん坊の世話はちょっと むずかしいだろう。となると、やっぱり三善の家に頼るか。 さすがに大川に行かれちまうと、行き来するのに俺の方がつらいし。) いつしか春の日差しは大分かげってきていた。 腕の中の体がモゾモゾと動き出す。 「はぅ。お腹すきました……」 「ぶっ。まったく、余韻も何もあったもんじゃないな」 笑いながら体を起こす。シチューを温めてやろう。 「先、シャワー浴びるぞ。お前も、」 ちょっとからかってやりたくなって、のだめの方を見る。 「ちゃんと洗わないと。中から俺のがでてくるだろ?」 のだめは真っ赤になって起き上がった。 だが、何なら洗ってやろうか、と続けるより先に、のだめは真面目な顔になって 聞いてきた。 「いいんですよね?」 「え?」 「赤ちゃん。のだめ、できてたらちゃんと生みますよ? 今さら、やっぱりって言ってもダメですよ?」 「……ばーか」 こいつとなら。 「そうでなきゃ、生でなんかするかよ……」 こいつとなら、きっと大丈夫。 END
以上です。 しかし、エロ書くってのはむつかしいもんですね。 つくづく他の職人さん方には脱帽です。 では、神待ちにもどります。 どうもありがとうございました。
リアルタイムGJなんだが… ところどころ何処かで見たような文章が… マネージャーさんとは打ち合わせ〜のところとか。何処かで同じようなの投下されましたか? 間違いだったらすみません。
>>832 間違いです。すまそ。
GJは818=848さんです。
またの投下お待ちしております!
>>832 ごめん、前投下された方だったのね、職人さん、申し訳ないですorz
リアルタイムキターとさらっと読んでしまった、本当にすみません。
>830さんGJ! 千秋目線もみたいなぁとひそかに思っていたので嬉しいよ。ありがと!
久々の神降臨でうれしいです。 お疲れ様でした。 エエ話でした・・。ほろり。
千秋目線えかったです! GJ!GJ! お疲れ様でした。 良かったらまた投下してくださいませ〜
ありがとう! のだめの妊婦さんも読んでみたいですw
前回のも今回のもすごく好き。 幸せな気分になりました。ありがとう。 春か。うまく授かって予定日が千秋の誕生日と重なったらいいな。 私も妊婦のだめ読んでみたい。また幸せな二人をお願いします
一応前作品のアンカー貼っときます
>>484 GJ!!!いい流れをありがとう
GJ!! 「お前、くすぐったい」に萌え ありがとう
ほしゅ
どうも。初めて投下します。 ・千秋×のだめ ・時期はサン・マロ後、マルレオーデ前 ・初H です。 エロはあっさりになっちゃいました。 合わない方はスルーして下さい。
845 :
1/10 :2008/04/10(木) 01:28:36 ID:b1zWuSMK
日本より緯度の高いパリであってもやはり8月は暑い。 日が暮れた分、日中より過ごしやすくはなっているが、冷房より暖房を重視する土地柄、クーラーなどあるはずもなく、 窓を大きく開け放ちなんとかわずかな涼を得ていた。 千秋は夕食の後片付けを終えると、近々行われるマルレ・オケのオーディションの資料を手にソファに深く腰を下ろした。 目の前ではのだめが気持ちよさそうにピアノを弾いている。 試験やリサイタルから解放されたからだろうか、まさに勝手気まま、自由奔放といった様子である。 しかし、出会った頃の様でありながらそれとは全く異なる彼女の奏でる旋律は心地よく、千秋は自然と耳を傾けてしまう。 (今度はモーツァルト…この間のやつか) 千秋はこの夏のサン・マロでの教会リサイタルを思い出した。 モーツァルトだらけの城にモーツァルトマニアの城主。プレッシャーに襲われ不安がるのだめが求めたものは例の書簡の朗読という羞恥プレイ。 『この本 読んでください』 千秋はベッドの上にちょこんと正座したのだめの姿に一瞬でも期待してしまった愚かなあの夜の自分を思い出し、苦々しく眉をひそめた。 (あれは、ひでーよな…) しかし、同時に無防備なのだめの寝姿まで思い出してしまい、生殺しにされた行き場のない悶々とした感情が生々しく蘇ってきてしまった。 (やばっ…) 千秋は慌てて下半身に集中しそうな血液を散らそうとした。 するとその時、突然、アパルトマン中に大声が響き渡った。 「のだめーーー!!!!」 声の主はターニャらしい。 その声に我に帰ったのだめは急に演奏を止めた。
846 :
2/10 :2008/04/10(木) 01:29:20 ID:b1zWuSMK
「もう止めるのか?」 ターニャのおかげでなんとか事なきを得た千秋は平静を装う。 「この時間に弾くなってターニャに言われてたんデスヨ。忘れてマシタ。今日は見たいドラマがあるらしくて」 窓、閉めると暑いし…と口をとがらせブツブツとぼやきながらのだめは千秋の横に腰をおろした。 その勢いにソファが軋む。バランスを崩したのだめは千秋に寄り掛かった。 「暑い。くっつくな」 先程までの邪な頭の中を覗かれてしまいそうで、千秋はわざと少し冷たく嫌がる素振りをしたのだが、 そんな彼の言葉など気にもとめず、のだめは彼の手元を覗き込んだ。 「あっ今度のオディションのデスカ?」 「関係者以外お断り」 いくらのだめがマルレに頻繁に出入りしているからといっても部外者に変わりない。 千秋は興味津々なのだめの頭をポンっと書類で叩くと立ち上がった。 鞄に仕舞い、振り返るとのだめは拗ねるようにソファに横向きに寝転んでいた。 その姿にあの日の夜が重なる。 開いた胸元から腕に押され強調された谷間が、少し捲れたスカートの裾からは健康的で程よい肉付きの太ももがちらりと覗いている。 普通に考えれば誘っているかのようにも見えるのだが、どうやらのだめ本人にはそんな気はないらしい。 実際、邪気のない笑顔でプリごろ太のオープニングを口ずさんでいる。 そして、そんなことは千秋も経験上分かりすぎるくらい分かってるのである。 千秋とのだめが『恋人』になってから今日まで何か月たっただろう。 一線を越えるチャンスは何度もあった。しかし、それっぽい雰囲気になるとのだめにかわされるのである。 一度や二度ではない。あるときは自然にまたある時は不自然に。 最初の頃は「まだ時期尚早か」などとも思ったがが、半年が過ぎたころには彼女の自分への愛について考えてしまったりもした。 しかし、彼女の日頃の行動を思うとそんな疑念を持つことさえバカバカしく、 結局のところ「変態だから」ということで自分自身を納得させていた。
847 :
3/10 :2008/04/10(木) 01:30:08 ID:b1zWuSMK
だからといって今、この恋人の魅力的な姿に欲情するなと言う方が無理な話である。 抑え込んだはずの欲望がまたふつふつと湧き上がった。 千秋はソファに戻るとのだめの頭を持ち上げ、自分の膝の上に乗せた。 「せんぱい?」 不思議そうでいて嬉しそうに自分を見上げたのだめに千秋は前触れもなくキスをした。 不意を突かれたのだめは一瞬、硬直してしまったが、一度離した唇をもう一度重ねた時には答えるように柔らかく受け止めた。 もしかしたらと淡い期待を抱きつつ、千秋はのだめの気持ちを探ろうと、ノックをするようにキスの強さを変えてみる。 優しく強く唇を吸い上げる。次第に千秋のシャツを握るのだめの手に力がこもる。 千秋は薄眼を開け彼女の様子を窺った。 頬を赤らめているものの嫌がってはいない。それどころか積極的にさえ見えた。 試しに舌を侵入させてみると意外な程あっさり受け入れられ、期待は確信に変わった。 逸る気持ちを抑えつつ、千秋が胸元からそっと手を滑り込ませたその時、のだめは力一杯千秋を押し戻し、素早く起き上った。 「やらしかー!!」 千秋はとっさに状況が飲み込めず、茫然とした。諦めの2文字が頭をよぎる。 しかし、今日こそははっきりさせてやると思い直し、強い決意でのだめに相対した。 「…そんなにイヤなのか?」 真っ直ぐに自分を見詰める千秋を見つめ返したままのだめは押し黙っていた。 千秋は問い詰めたい気持ちを堪え、辛抱強くのだめの返答を待つ。 やがてのだめは意を決したのか、恥ずかしそうに重い口をあけた。 「だって…今日は上下セットじゃないんデス」 「はぁ?なにが?」 「だから、下着が上下セットじゃないんデスヨ!」 千秋は呆気にとられた。 「…今までも?」 「そうデスヨ!のだめがせっかく上下セットにした日には先輩、決まって酔っ払って先に寝ちゃうし…」 そんなことで、たかがそれだけのことで…。 「プ…クックック…」 あの悩んだ日々が馬鹿らしく、千秋は思わず笑いだす。 しかし、その笑いの意味が分からないのだめは、自分が笑われた様で面白くない。 「笑うとこじゃなかと!」 大川弁で怒りをぶつけると自室に帰ろうと立ち上がった。
848 :
4/10 :2008/04/10(木) 01:30:53 ID:b1zWuSMK
「おい、ちょっ…」 千秋は慌てて追いかける。ドアの手前でのだめを掴まえると強引に抱きしめた。 のだめはムキャっと奇声を発し抵抗するように体を硬くする。 「先輩とは一生そゆことしまセン!」 変態のだめの言うことだ。このチャンスを逃すと、今度は本当にいつになるか分からない。追い詰められた千秋は卑怯ながらも奥の手を使った。 「…俺が悪かった」 小声ではあるが珍しく素直に自分の非を認める千秋にのだめは「ふおぉ」と驚嘆の声を漏らし、彼を許すように体の力を抜いた。 ほっと胸を撫で下ろした千秋は腕の力を緩めると続いて耳元で囁いた。 「そういうの気にすることないから…」 (そんなもん脱げば一緒だ)という続きは胸の内に仕舞い込み、深く長くくちづける。のだめはすっかり従順になり、千秋に促されるままベッドへと向かった。
849 :
5/10 :2008/04/10(木) 01:31:32 ID:b1zWuSMK
―――――― 千秋は以前から思っていた。 おそらくのだめは初めてなのだろう。ならばその時には順序よく、優しく丁寧に愛してやりたい。 がっつかず、あくまでも紳士的に。 しかし、理想など現実の前には儚いものである。 ベッドに座り上気した顔で潤んだ瞳で自分を見つめるのだめに、千秋のリミッターはあっけなく切れた。 紳士なんてモノは何処かに吹き飛び、ただ若さと劣情のの塊になる。 千秋は覆いかぶさるようにのだめをベッドに押し倒すと開いた胸元から手を差し込んだ。 しかし、どうしても服が邪魔をして思うように弄れない。 苛立つ千秋はワンピースの襟ぐりを無理やり伸ばし、二の腕まで引き下ろした。 「せ、せんぱい、服、破けちゃいマス…」 今の千秋にとっては服などどうでもいいことだ。 のだめの抗議など意に介さぬ様子で彼女の豊かな乳房を引きずり出し撫でまわし揉みしだく。 ようやく味わえた待ち望んだ感触に千秋はより一層昂った。弾けるように自己主張をしている豊かなバストに顔を埋めると、 それとは対照的なかわいらしい小さな乳首を舌で吸い転がし舐めまわす。 「…ん…んん…ン…」 声を殺し初めての快感を身を捩り表すのだめが無性にかわいく思え、全てが欲しくなる。
850 :
6/10 :2008/04/10(木) 01:32:11 ID:b1zWuSMK
スカートの中に手を入れるとショーツの上から恥丘に指を這わせ、割れ目を辿る。 そして指でショーツの端を軽く持ち上げると惹きつけられるように花弁へと進めた。 蜜が溢れ出した秘園は柔らかく、指にねっとりと絡みついた。 「…ぁ…イャ…ん…」 のだめは恥ずかしがりぎゅっと強く足を閉じようとしたが、千秋はそれを許さず、すかさず膝を割りいれる。 のだめは抵抗するように腰をくねらした。 「…ダメ…あ…ぁ…せ、せんぱい…恥ずかしいデス…」 「なんで?」 「…だって…まど開いてマ…ス…」 「じゃあ声出すな」 そう言いつつも千秋はわざと声を上げさせようと大きく突起した蕾に蜜を塗り込み執拗に攻め立てる。 「お前、すげー濡れてる」 「…はあっ…あ…んん…真一くん…ヒド…イ…」 千秋は唇でのだめの声を吸い取るように塞いだ。 くちゅくちゅと音を立て舌を絡ませ、とろとろになった秘所を指ですくい擦り弄る。 「ん、ん、ん――……」 やがてのだめは白い喉を仰け反らせ、小さく震えながら絶頂に達した。 千秋が唇を離すとのだめは大きく息を弾ませ、ぐったりとベッドに沈んだ。 「おい、のだめ生きてるか?」 動かないのだめに刺激が強すぎたかと千秋は心配になる。 「…ハイ。生きてマス…」 息絶え絶えではあるが、意識ははっきりしてるのだめに千秋は安心し、気づかれないように小さく息を一つ吐くと彼女の服を脱がそうとファスナーを探した。
851 :
7/10 :2008/04/10(木) 01:32:49 ID:b1zWuSMK
―――――― 全てを脱ぎ捨てた千秋はベッドに座りこみ、のだめに背を向け先に進む準備を始めた。 やっと呼吸の落ち着いたのだめはもぞもぞと這っていき、興味深そうに千秋の下半身を覗きこむ。 まじまじと見られるのは千秋も流石に恥ずかしいらしい。彼女の視線から逃れるように体を捩った。 しかしのだめはそそり立つ彼自身に触れてみようと手を伸ばす。 「お、おい、こらっ」 のだめが恐る恐る触れるとピクピクッと動き、さらに反り上がった。 「ふおぉぉ…」 好奇心から、のだめが先端に指を伸ばしてみると、粘液が糸となってのだめの指と彼とを繋いだ。のだめは面白くなり、何度も繰り返し糸を手繰ってはこすりつける。 (うっ…変態め) ぬるぬるとした感触がとてつもなく気持ちよく、触って欲しくないといえばウソにはなるのだが、これではのだめに主導権を握られている様で気に入らない。 気持ち良くさせるのは俺の方だといわんばかりに、のだめを退けると素早く紺色のパッケージを破く。 エロサイトを見ている為だろうか、のだめは余計な知識は豊富らしく、すかさずそこに書かれたOKマークに気づいた。 「せんぱい、それ…日本から輸入?」 「…悪いか」 開き直りつつもバツの悪い千秋は誤魔化す様にのだめをくみしだくと、乳房に吸い付きながら、残しておいた布切れの紐を解いた。 愛密に濡れそぼった恥毛をかき分け、指で花びらを開き彼自身を擦りつける。 そしてそのままゆっくりと挿入するが、のだめの中は異物を拒むかのようにキツく、なかなか奥に進めない。 少し挿れては押し戻される。 千秋は苛立ちを覚え、思い切って自身を突き立てる。 その衝撃にのだめの体はずり上がり、小さく悲鳴を漏らすと顔を苦痛で歪ませた。 「痛い?」 千秋は辛うじて僅かに残った理性でのだめのことを気遣った。 「…大丈夫デスヨ…嬉しいデス」 健気に答えるのだめに千秋の胸に甘く酢っぱいものがこみ上げる。
852 :
8/10 :2008/04/10(木) 01:33:32 ID:b1zWuSMK
唇、耳、頬、首筋、胸とキスの雨を降らせながら夢中になって、しかし緩やかに腰を揺り動かした。 汗と体液が混ざり合い、繋ぎ目がくちゅくちゅといやらしい音を立てる。熱い。全てが、頭の中までもが一緒に溶けてしまいそうだ。 「…しんいちくん…しんいちくん…」 のだめは千秋にしがみつき、うわ言のように彼の名を呼ぶ。 (のだめ…) 千秋が心の中でそれに答えた時、電気の走る前兆を感じた。 (やば…早すぎる) 久し振りの行為に千秋は危うく昇り詰めそうになる。 少しでも引き延ばしたく、気を散らせようと辺りを見回した。 すると、のだめの持ち込んだプリごろ太グッズが目に入る。それと同時にプリごろ太のテーマが頭に流れ出した。 消そうとすればするほどに、のだめが口ずさんでいたまま、プリごろ太はより軽快にリズムを刻む。 (…呪われてる…) 逆の意味でやばくなった千秋は慌ててのだめに視線を戻した。 のだめはそれに気付き、息を弾ませ痛みに顔を歪ませながらもにっこりと笑った。 「…真一くん…大好きデス」 一瞬にして頭の中から全てのものが消えた。硬度は戻り、それどころか抑えが利かないほどの快感に襲われる。 抵抗できない。もう果てるしかなかった。 「…のだめ…っ!」 千秋は溢れんばかりの精を吐き出した。
853 :
9/10 :2008/04/10(木) 01:34:02 ID:b1zWuSMK
――――― 暑い。とにかく暑い。 最中には夢中で気にも留めなかったが、事が済んでみると体中が汗でべとついて気持ち悪い。 本当だったらじゃれ合って余韻を楽しみたいところだが、フロにも入りたい。 千秋は暑さと疲労で鈍くなった頭をなんとか働かせ妥協案を探し出す。 「…のだめ、フロ入るぞ」 千秋は余韻を楽しむ代わりにさりげなく一緒に入ろうと誘ってみた。 しかし、のだめは目を瞑ったまま動こうとはしなかった。 「のだめ、まだこうしてマス。先輩お先にどうぞ」 僅かに口元が上がっているものの眼を瞑ったその表情からはのだめの今の気持ちを窺い知ることができず、 床に投げ捨てられた無残に伸びたのだめの服と相まって、千秋は妙な罪悪感に襲われる。 千秋はのだめの体にシーツを掛けてやると、額に掛かった前髪を指先で愛おしそうに撫でた。 のだめの口元から笑みがこぼれる。千秋は救われた気がして、素直に心から懺悔した。 「のだめ…なんか…いろいろ…ゴメン」 のだめは最初、何のことか分からない様子できょとんとしていたが、間もなく慈しむように、彼の手に自分の手を重ねた。 「のだめは嬉しかったデスよ。それに…」 「それに…?」 「先輩の身勝手さは今に始まったことじゃないデスから」 きつい事を朗らかに言い放つのだめに、千秋は少々癪に障ったが、自分の所業を思うと、今夜はもう何を言われても反論する気にはなれない。 「…そのまま寝るなよ」 とだけを言い残し、バスルームに向かった。
854 :
10/10 :2008/04/10(木) 01:34:44 ID:b1zWuSMK
――――― シャワーを浴びながら、千秋は考えていた。 (明日、外に出て服でも買ってやるか。それから何処かで美味いものでも食べて…) 美味しいものを食べ、嬉しそうな顔をするのだめを想像すると自然と顔が綻ぶ。 早く伝えてやりたくて、千秋はシャワーをさっさと切り上げた。 「おい、のだめ、明日…」 千秋がバスルームを出ると、のだめはシーツを体に巻き、背中を丸めゴソゴソとごみ箱を漁っていた。 何かを真剣に探しているようで、千秋の存在に全く気付いていない。 「お前は何を…」 背後の千秋の声に、のだめはぎゃぼっと体をびくつかせた。手に見覚えのある紺色のパッケージを持っている。 「せっかくなので、取って置こうかと…」 皆まで聞かず、千秋はのだめに枕を投げつけた。 「この変態!」 「ぎゃぼ――!」 その拍子にシーツが緩みのだめの裸体が露わになった。 (ったく、そんなのいちいち集めてたらキリがないぞ) 本体じゃないんデスからーというのだめの嘆きを聞きつつ、千秋は再び彼女に手を伸ばした。 おしまい
以上です。 エロくなくてすみません。 お付き合い下さって、ありがとうございました。
初リアルタイム遭遇! GJデス キスがエロいですー
おおーGJ! 紺色のアレはノクターンですかね?w エロかったですよ!
エロぃぃぃぃ。GJです!! すごく文章上手いですねぇ。引き込まれてしまいました。 ありがとうございました。
も、萌えた… GJです!
GJ!GJ! 結構エロくて萌え〜でした。
仕事前なのに・・・ごちそう様でした!
エロ描写そのものよりも、ちあのだの関係性がうまく描けてるものに 萌えるので、極上な感じでした。笑えるし、超GJです!
GJです! 唐突だが、pommeさんはどこへ消えた?
GJ! >(ったく、そんなのいちいち集めてたらキリがないぞ) って…孔雀ワロスwww
のだめ何を集める気だ? いくらなんでもそれは臭うぞw
まさか使った後のゴムじゃなくて ゴムの入っていた空き袋でしょ。 本当に集めて保管してたら臭くてたまらんよw でも変態ちゃんならやりかねないかもね。
で、ゴムの空き袋を割り箸袋と同じところにしまっておく。 日付を書いて。
今日は激しかった、いつもより早かったとか感想もw
GJです! 久々の神光臨! ありがとうです!
すっかり過疎w
うますぎて後に続けない?
それはないw
ゴーストタウンのようなスレになりました… 昔は栄えていたのにねぇ
制限多すぎてネタが限られてるっていうのも あるんじゃないの? もう書かれ尽くしちゃったって感じ
初モノ、ノエル絡み、サンマロ絡み、ゴムありエッチは書き尽くされ感があるね。 今からデジャヴ感を感じさせない作品はなかなか難しいかも… あとこたつキス後から皆のテンション落ちた気がする。 やっぱりやってたんだ〜、もう妄想の余地がない?!みたいな。
こたつキス後、ピアノ弾き終えてからのH読みたい
ここだけじゃなくてどこもおとなしいよ、今は<のだめ関連スレ IDがないところは人が多いのかどうかもわかんないし。 ネタが被っても違う切り口や表現で書いてみようと思ってる書き手はいるはず。
>>874 そう、制限が多すぎなんだよ。ここ。
書き手さんは、皆に喜ばれようと書いていると思うのに
投稿してみれば、あーだこーだとイチイチ難癖つけてたら
職人さんだってなえちゃうよなあ。
「あの程度でGJつけるな!」だの「褒めすぎるな!」だの
書いてくれた事自体を褒めたかったりするのに、それもダメ。
ただでさえ過疎ってんだから、投下していただけるだけありがたいと思おうよ。
ヤッパもう少し規制をゆるくした方が書き手も投下しやすいとおもう。 こんなこと書いたら黒いけっていわれそうだけど チアノダ読みたいし。 せめて中だしだけでも許して貰いたい。 すみません、またこの話題蒸し返すような書き込みしてしまって。
「関係者以外お断り」 に萌えてしまった。 ごちそうさま がんばって 仕事に行って来ます♪
>>879 書き手だけど、規制ゆるめなくていいよ。
じゃないと二分した意味がない。
元々ここは過疎気味のスレ。
GJするなら、「書いてくれた事へのGJ」なのか「内容へのGJ」なのか、
わかるように書けばいい。
初心者なら教えてやるとか、ここはある意味道場みたいなもんだと思えばいいよ。
褒められない人はのびないが、褒められるだけの人ものびない。
テンプレ読み直したけど、中出し不可とは書いてないんだよね。 まあ荒れるとイヤだから各書き手が自粛してるってことだろうけど。 愛ある中出しとわかる時は今までだって荒れてないんじゃないの? 投下したことある書き手として言わせてもらうと、大した規制じゃない。 だって生か中出しかなんて表現の一部でしかないから元々こだわってないし。 読み手の嗜好に合わせて避妊を匂わせる表現を適当に放り込むのも書き手の技量だと思ってる。
>>881 言いたいことはとても分かるんだけどね。
自分は完全読み手だし、投下を楽しみに待っているから
「書いてくれた意義にGJ!」というのもあるけれどね。
これだけ規制やイチャモン付けてく奴が多い中、投下する勇気だけでも。
ベテランの職人さんが良い意味でアドバイスするのはいいけどさ
自分が書いた事ないのに文句だけ言ってる奴もいるじゃん。
じゃあ、自分もケチのつけようの無い完璧な物をかけるのか?っての。
アドバイスにしても、職人さんが萎えないようなアドバイスの仕方をしてあげて欲しい。
褒める点があるのなら、褒めてあげれば伸びるしダメな点があるのなら
書く気力がなくならない程度の言い方ってのもあるんじゃないかと。
そこも、「読み手の技量」ってもんじゃね?
>>883 書き手の立場から言えば、そういう風に思ってくれる読み手さんがいるなら
それはそれでありがたいし、助かる。
だけど、厳しいこと言われたりスルーされたり、ここの(スレの場合もあるし板の場合もある)流儀というか
空気を教えてもらったりするのも書き手としてはありがたかった。
誰もが頑張りやさんじゃないだろうけど、書くことが好きな人は「次は頑張ろう」って思う気がする。
こういうところに慣れてくると、お義理のGJが、ありがたくも辛く感じることもあるんだ。
ここは原作でいわゆる濡れ場が全くないから、その捌け口を求めてくる人が多いんだと思う。
だとすればどうしても原作の空気感をまとったSSじゃないと受けはよくない。
千秋という名前の男とのだめという名前の女がバコバコやってるだけじゃ納得いかないんじゃないかな。
そういう制約の中でもここで書きたいと思う書き手、少なくないと思うよ。
ただ波があるからなー。誰もが毎日エロパロばかり読み書きしてるわけじゃないから停滞もあるだろう。
言いたいのは、過疎ってるのは規制のせいでも、SSに批評があるせいでもないんじゃないか、ってこと。
完全読み手ですが、かいてくれたことへの感謝は、忘れない ようにしたいと思ってる。批判や手厳しい感想を書きたいとき は余計にね、かいてくれたこと自体には感謝を表明しないと 作品が続いてこないよ。 それだけをきちんと分けておけば、ここは規制ありでいいんじゃ? 黒スレも楽しいけど、自分的にはここはパロディじゃなくて、原作の ちあのだの「補完」だと思っている。だから制限多いのもしょうがな いかと。中出しがいやなわけじゃないけど、あの自分に厳しい千秋が 一時の快楽のためにそういう無責任なことはやっぱしないよなと思っ てしまうわけで。なので未来型なら全然OKだ。自分としてはね。
ここには投稿したことのない書き手だが、規制にかんしては別に厳しいとは思わない。 ただ、自分自身が書くものが特殊なのでここには投稿できない。 でも、そのうちここに投稿できるような作品を書ければいいな、というあこがれの場所でもある。 だから、変わってほしくないな〜と思う。
書き手だけど、GJもらえてもお義理かどうかなんとなくわかるw シチュしかほめてもらえなかったりとか… 自分の前後に投下されたSSへの評価と比べてとかw でも、どれくらいの人数が読んでくれたかわかるから、それでも嬉しい。向上しようと思う。
書き手がぎょうさん出てきた! きばって書いてくれよし〜〜いつも楽しませてもらってます。
本来は黒スレと別れないで1つで勧めていける事が そもそもの理想 いつか1つで進められるくらい 書き手の向上だけじゃなく読み手の向上も求めたい。 自分の脳内の理想と違うだけで過剰反応しめすなと スルーくらい身につけて欲しいね。
>>889 ハゲド
ここの住人の一部は、書き手に求めてばかりだもんな。
気に入らなければスルーする。かといって自分が気に入らないからと
他人にまで「スルー検定」などと押し付けるのも言語道断。
大体、ここに投下してくれる職人さん達は皆がプロって分けでもないのだろうし
質だの出来だのって贅沢言い過ぎなんじゃね?
そりゃ職人さんだって「お義理のGJ」は分かるだろうし嫌なんだろうが
良いところがあれば認めて褒めて差し上げれば良し、
誰だって玄人じゃないかぎり、多少の難点あって当たり前で
イチイチ難癖つけなくたって
>>887 が言うみたいに空気で察知して
自ら気付き、成長していく場合だってあるのだし。
批判するのは簡単なんだか、職人さんだって金貰って書いてるわけじゃないんだから
もっと敬意を払ってしかりだと思うね。
せっかく楽しみに待っていても、どんどん投下が減る一方で悲しい。
ほんと、読み手も向上しなければと思うよ。
いつものループ
ループだが、たまにこういう話題が入らんと ご新規さんがいつもテンプレ読んでくれてるとは限らんし、 テンプレの行間にあるものも汲み取ってくれれば拾いもんだよw
黒スレがパロディとしてめちゃくちゃはじけてるので、 本スレは原作ちあのだの描かれていない補完系で ぜひうっとりな萌えをお願いします! 職人さま。 棲み分け、ちょうどよかったんじゃない? 読み手にも書き手にも。
>>893 結局求めるだけ
変えようという意志無し
別に無理に変えようとせんでもええがなw なるようになるだろうし、ならん時はならん時よ 期待しすぎることが結局お互いに傷つけるのでは
ここはここで王道を貫いたらいいよ! 過疎って来たら保守してたらいいことだし 黒に投稿しててもヤッパ王道書きたいときもあるし それぞれのスレで楽しめばイイと思うけど
>>894 そうそう。
求めるだけで、投下されても自分の気に入らない作品だと態度悪かったり
自分が書きもしないのに文句たれたりするんだよなw
大体読み手も書き手に対して期待しすぎなんだよ。
せっかく反省して自浄作用が働いてきたのに また文句つける偉そうな人が出てきて同じループ。 残念だ。
反省してるって、誰? 自らは書きもしないのに文句だけたれてる小姑みたいな奴等の事?w 前にさ、内容は忘れちゃったけど、エッチシーンで千秋がのだめを 「めぐみ」って呼ぶのがシメージとは違うからGJじゃない!と 宣ったバカが居たけど、マジでハァ?!と思ったよ。 気に入らないなら自分だけがスルーすりゃいいだろ!? 呼び方がどうのシュチュがどうのって 人が書く物が気に入らないなら自分で書けばいいだろがよ!
だーかーらー お互い期待しすぎんでいいんちゃう? それこそスルーでいいじゃんよw 至極もっともな意見だと思えば反応すればいい ガツガツ不平を書きなぐっても同意しにくいんだから
だから黒が出来たわけで…
流れ豚切るけど、最近どこのスレもおとなしいので、 過去の遺物でもいいから、エロエロ上質な虹を探すには、 どこに行けばいいですかね?
>>899 結局、おまいみたいのがスレを荒らしてることに気づけ・・・・
文句もスルーしておけばいいのにさ。 ひとつ出ただけでいちいちスルーしろと噛み付く方も スルー出来てないのと同類だと気付いて欲しい…。
関係ないけどコードギアススレでもルルサザ王道が隔離されてた。 スルースキルが低いとか言われてる。どこもここも同じだね。 それはいいけどいい虹はないもんか…ウロウロ…
>>905 エロ虹をわかりやすくおいてるわけないだろ。
過去ログ読んでなよ。
あ、見つけました。最近は隠し方も巧妙なんですねー。スレ汚しすまそ
スルーだスルーだと言っている奴に限って スルー出来ていない件www
909 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/19(土) 00:01:30 ID:6qYDD5kg
SPの第2夜がガッカリだったという人。なぜ、何がガッカリだったのですか。 自分は第2夜ではボロボロ涙を流しっぱなしで、 カナリ満足してたなので 逆にガッカリだったという人の意見を聞いてみたい。
すまそ!誤爆った! のだめドラマのスレと間違った! 罰としてもうここには来ません…… 失礼しました〜
>>910 気にすんなw
おまえみたいの好きだwww
913 :
あらら :2008/04/20(日) 12:07:32 ID:9MUAh9hH
千秋のアパートからの帰り道、俺は清良の手を握りしめた
千秋のだめの初めてで、変態の森突入して数日後、ムッシュに孔雀の絵を描かれるちょっと前頃という設定です。 初めてネタはだいぶデジャブかと思いますが、新スレ前の埋め代わりになれば幸いです。 【注意】ちょっと長めです。
915 :
914-1 :2008/04/20(日) 17:46:37 ID:Y+UDNGtS
のだめは今夜もオレの部屋のフロを使っている。あいつは当たり前のような顔をしているし、 オレにとってももはやありふれた日常だ。 オレは家主の権利として先にフロに入った後、カウチでこれもまたいつものようにワインを飲み、 考えるともなく考えていた。どうもこの二、三日、何だかぎくしゃくしている。喧嘩をしたわけでもないし 何も変わったことはないが、こうやって夜に二人きりになると、妙な空気が漂う。 特に今夜は変だった。のだめの口数が、いやそれよりも、食べる量がいつもより少なかったような気がする。 バスルームのドアが開く音がして、フロから上がったのだめは部屋着のようなワンピースに着替えていた。 柔らかそうな布で、どちらかというとネグリジェに近いかもしれない。 だからって別に欲情したりはしないけど。 髪にはターバンのようにタオルを巻いている。また面倒がって乾かさずにいるのか。 「あー、いいお湯でした」 そう言いながらのだめは、オレから少し離れてカウチの端に腰掛けた。 いつもだったらじゃれるようにくっついてくるのに、やっぱり変だ。 気詰まりになってつい、帰れと言うと、「もう少しくらい、いいじゃないですかー」と、口を尖らせる。 「オレは静かに飲みたいんだよ」 「のだめも……ちょっとだけ飲みたいです」 「いいけど、お前すぐ酔っ払うだろうが」 「だからちょっとだけ」 「わかったよ、ほら」 珍しいこともあるもんだ。毎日のように一緒に居ても、こうやって差し向かいで飲むなんて滅多にない。 のだめはあまり酒に強くないから。 ちょっとだけと言われたのに、何だかうれしくてなみなみと注ぎ、その縁を自分のグラスで軽く掠めた。 のだめはグラスを掴むと顔を仰向かせ、まるで酒じゃないみたいに喉に流し込んでいく。グラスは瞬く間に空になった。 「コラ、一気って」 「うーん、まずい! もう一杯!」 腰に手をあてながら威張るようにグラスをオレの方に突き出した。 「青汁じゃねーっ、てゆーか不味いなら飲むなっ」 「嘘です、ウソ、ちょっと言ってみたかったんデス」 仕方なくまたグラスを満たしてやりながら顔を見るとその頬にはだいぶ赤みがさしていた。
916 :
914-2 :2008/04/20(日) 17:49:30 ID:Y+UDNGtS
日本から送られてきた雑誌を膝の上に開き、見るともなく眺めていると、 肩に何かがぶつかるのを感じて顔を上げた。 のだめがくたっともたれかかってきていて、あれ、と思う間もなくそのままずるずるとオレの膝の上へ 横向きで倒れ込んでくる。顔が茹ダコのように真っ赤だった。 「おい、大丈夫か?もうやめとけよ」 といっても既に遅く、テーブルに置かれたグラスは再び空になっていた。 酒に弱いやつが立て続けに二杯も一気飲みすれば酔いが回って当然だ。急性アルコール中毒になる可能性すらある。 のだめはオレの膝を枕にしたまま、焦点の定まらない目つきでオレの顔を見上げ、「だーいじょーぶでーすよー」と 間延びした何ともあやしい口調で答えた。 とりあえず意識はあるが。 ―どーすりゃいいんだ 後で具合が悪くなるかもしれないからこのまま隣の部屋に返すわけにもいかない。 かといってカウチに寝かせておくのもかわいそうだ。 だけど、一緒にベッドに寝かせるのは――困る。 ―何がって――いや、その、それは のだめが差し出した手を掴み、背中を支えて起き上がるのを助けてやる。 「しんいちくん?」 「何……わっ!」 のだめが急にしがみついてきた。 予測していなかった動きにバランスを崩し、押し倒されるような格好でカウチにひっくり返ってしまった。 「痛てっ、何すんだ」 「大好きれす、しんいちくん」 オレの上に馬乗りになって、とろんとした目つきをしながら呂律の回らない口調で言う。 「は!?何だよ急に、てゆーか、早く降りろ!」 「急じゃありません!ずっと大好きだから大好きっていってんデスよっ」 「お、お前、酔っ払いすぎ。たった二杯で……」 「しんいちくんがお酒強すぎなんデスよー。でものだめ、だいじょぶれすから」 「全然大丈夫じゃねー、ロレツ回ってねーし」 「えと、のだめ、何か暑いんですけど、何でデスかねー」 「ちょ、ちょっと待て、一体何を!?」 のだめが着ているものを脱ぎ始めたのだ。かなり酔ってるらしく、オレが目の前にいないかのように ためらいもなくボタンを外していく。 押し倒されたままのオレはそれを止めることができずにいた。というよりも、止める意思がなかったのかもしれない。 とにかくオレの声などどこ吹く風で、のだめは、オレに跨ったままキャミソール姿になってしまっていた。 「おいっ」 今までだったら突き飛ばして簀巻きにした挙句隣の部屋へ放り込んでいるところだろう。 それもできなかった。 酔って赤く染まった頬や首筋、潤んだ瞳、半開きの唇。今まで見たことがない色っぽさで、 おまけに何だかいじらしく見える。それに、体の上に乗っているのだめのヒップの感触、目の前にある胸のふくらみ。 オレは石になる魔法をかけられたみたいに動けなくなっていた――体も視線も。 そのくせ頭の中ではあたふたして、必死に自分を落ち着かせようとしてた。
917 :
914-3 :2008/04/20(日) 17:52:15 ID:Y+UDNGtS
―し、下着姿くらいどうってことないだろ? そうだ。水着だって見たことがあるし。あの長野へ行った時とか、その前にもSオケの合コンとか。 大体ブラなんて洗濯するときにしょっちゅう見てる。 そう思う間にのだめはキャミソールも頭から脱いで、背中に手を回していた。 「ま、待て……」 ブラには確かD70と書いてあった。それが大きいのか小さいのかはよくわからないが、 普段服の上から見る限り小さくはないし、大きすぎもしない。まあちょうどいいというか……。 あの夜以来、その中味を見てみたい、触れてみたいと、思ってなかったと言えば嘘になる。 このまま止めなければ自分で手を下すことなくそれが現実になる。 酔っ払ってるくせに器用に留め金を外したらしい。ブラのカップが前へふわっと押し出され、 肩にかかる紐がするりと滑り落ちた。 「あっ……」 上半身だけとはいえのだめの裸を見るのは初めてだ。 理性を総動員している自分を嘲笑うように、体が反応を始めてる。 それは仕方が無い。だって刺激、強すぎるだろ、コレ。変態っていっても一応惚れた女なんだし、 変態の衣の中はこんな……、何ていうか、その、魅力的な体だったなんて――反則だ。 このふくらみは何にたとえればいいんだろう。丸い型で作ったブラマンジェ?ふわふわというかぷるぷるというか。 もちろん女の裸なんか珍しくもない。だけどこれほどまでに圧倒的な質感は初めてだ。 柔らかそうなふくらみの真ん中にある桜色の輪、そしてその頂点にちょこんと突き出している小さな蕾も何て……。 ドキドキ言ってるのはオレの心臓なのか? 触れたい。でも、こいつが酔っ払って正体を失くしてる今、触るのは何か卑怯な気がして。 無意識のうちに伸ばしていた手を危うく引っ込めた。 そんな葛藤を知ってか知らずか、のだめはオレのシャツのボタンに手をかけた。 「しんいちくんは暑くないんれすか?」 「のだめ、やめっ……ひぃぃっ」 時々ふらつくせいで、柔らかいものが腕や胸を掠める。せっかくオレが触れないと決心したっていうのに。 そんなのだめに目を奪われているうちにシャツのボタンは全部外されてしまい、 のだめはオレの裸の胸の上に手のひらをついていた。腕に挟まれたせいでふくらみは余計強調されて見える。 見とれて、いや、あっけにとられていると、のだめがゆらりと揺れ、どさりと倒れこんできた。 ―むぎゅって……やば…… 自分の胸に直接押し付けられた柔らかで弾むような感触に理性が飛びかける。 こいつ、キスだけであんな反応だからてっきり処女だと思ってたのに、もしかしたら違うのか? それとも酔っ払ってるせいで大胆なんだろうか。 ―ああ、もうダメだ 覚悟を決めて慎重に裸の背中に腕を回しながら声を掛ける。 答えがない。 「おい……?」 もう一度声を掛けながらそっと顔を見ると――、スースーと寝息を立てていた。 「この……バカ」 溜息が出た。 ほっとした反面、ちょっと残念だと思ってしまう自分がいた。 このままというわけにもいかないし、服をどうやって着せようか。また目を覚ましたら厄介だし、 やっぱりブランケットにくるんで隣の部屋に放り込んでしまおうか。 のだめの重みと肌の感触が心地よくて、このまま離れてしまうのが惜しいような気がしながら思案していた。
918 :
914-4 :2008/04/20(日) 17:56:14 ID:Y+UDNGtS
その時だった。 のだめが、突然起き上がって叫んだ。 「ぎゃぼっ、真一くん、のだめに何を!?」 「ばっ…違っ、お、お前が勝手に脱いだんだ!オレは何もしてねー」 「だって、先輩も脱いで……」 「これもお前がやったんだ!」 「ほへ…?」 「憶えてないのかよ」 「えと……」 「いいから、早く服着てとっとと自分の巣へ帰れ!」 のだめが脱いだものを投げつけ、目をそらしながら言った。 オレの体が少し反応してしまっていることに気がつかないことを祈りながら。 視線を戻すと、服を体にあてたままぽかんと口を開けていたのだめの顔がくしゃっとゆがんだ。 「先輩……、のだめのおっぱい、見たんですよね?」 「お……、って、いや……それは、だからお前が勝手に……」 「それはいいんデスよ、先輩になら見られたって。でも、でも、見ても何も感じなかったんですか?」 泣きべそをかいてる。今度は泣き上戸かよ。 ―ばかやろう、オレがどんだけ…… 「泣くな、てゆーか何で泣いてんだ」 「だって、先輩……。キスの後全然先に進まないし、のだめのことホントに……」 「バカだと思ってたけどホントにバカだな、お前」 「むきゃ!?」 「今夜はもう寝ろ、どっちみち……酔っ払ってるやつになんか何も……」 「……のだめ、もう酔っ払ってまセン」 「嘘だ、自分のやったこともおぼえてないくせに」 のだめが目をそらした。 「はぁ!?おぼえてんのかよ?」 「はあ……、ちょっとだけ、何となく……」 「でも、ちゃんとした判断力がないときになんて……やっぱダメだ」 一体オレは何を言ってるんだろう。手に入れたいと思っていたものが目の前にある。 腕でかばってはいるけど、むき出しの肩やウエストからヒップにかけてのラインは目の前に晒されたままで、本当はのだめを押し倒したいほどに魅了されてる。おまけにのだめが拒絶していないのに、何だってこんなに意固地になってんだろう。 それでも――。 「お酒飲んだら……言えるんじゃないかと思ったんです」 ぽつり、とうな垂れたままのだめが言った。 「って……何を?」 「もっと先にって」 「そういうコト……したいのか?」 「先輩はのだめとしたくないんですか?」 きっと顔を上げて言い返されてどう答えようか一瞬迷った。答えは決まってるのに。 ―くそっ 「……したくない……わけじゃない……」 「どっちデスか」 「……いいのか?」 「ハイ」 オレの我慢にも限界はある。本当はあれからずっと、色々理由をつけて何とか自分をごまかしてきたんだ。 「でもやっぱ……」 もう一度確かめるつもりで口を開きかけたオレをのだめが上目遣いで見てる。 ―そんな目で見んな、この小悪魔
919 :
914-5 :2008/04/20(日) 17:57:53 ID:Y+UDNGtS
「ホントにいいのか?」 「……しつこいデス。そんなにのだめが信用できないんですか」 「いや待て、そうじゃなくて。その、大事なことなんじゃないのか?」 「ほわ……。ありがとうございマス。でも、のだめは先輩に処女を捧げたいんデス」 うわ、はっきり言うな。てゆーかやっぱりそうだったのか。 「あの……、もしかして処女って引きますか?」 そりゃ、色々と気は遣うけど。合意の上なら男冥利につきるだろう、普通。少なくとも今のオレは、 のだめの初めての男になるのはうれしい。そのうれしさを顔に出さないようにするので必死なくらいだ。 にやけた顔を見られるくらいなら死んだほうがマシだ。 末代まで語り草にされる。おまけにパリ中、いや、地球中に言い触らされるに違いない。 だからいきなり抱きすくめた。 「あっ……」 ぎゃぼっでも、むきゃっでも、あへぇでもなく。 『あっ』って何だよ、『あっ』って。びっくりするほど可愛い声じゃねーか。そんな声出されたら……。 思わず強く抱きしめた。 腕の中の体にはこれまでのキスやハグでは感じたことのない固さがある。 いつの間にか頭に巻いていたタオルが外れ落ちていて、まだ濡れてる髪からシャンプーの香がした。 「あの」 まさか、今さらやめろなんて言うつもりじゃないよな。 「何?」 「何か言って下サイ」 「……何かって?」 「こーゆー時って、好きとか愛してるとか、フツー何か言ってくれるんじゃないんデスか」 そんな恥ずかしいことそう何回も言えるか。でも――。 やっとのことで耳元に囁くと、腕の中でのだめがオレの胸に顔を埋める。 自分で催促したくせに耳まで真っ赤になって。こいつのこんなとこ、初めて見た。 かわいーじゃねーか……、変態のくせに。 「……お前も何か、言えよ」 「のだめ、お腹がいっぱいで……」 「ぶっ……、それを言うなら胸がいっぱいだ……顔、上げろよ」 胸に顔をおしつけたまま、イヤイヤというように首を振る。 「それじゃ、キスできないだろ」 キスだけじゃなくて何も。 「ふーん、こわいのか」 ムキになったように顔を上げたところをすかさず捕まえて唇を重ねた。 「んっ……」 逃がさないように、唇をつけたまま角度を少しずつずらしながらキスを続けた。 のだめはもう抵抗もせずにキスを受け止めている。ただ、オレの腕をぎゅっと掴んだままの手から緊張が伝わってくる。 このまま唇を割ってその口の中に舌を入れるのがためらわれる。また気絶したりしないだろうか。 今でさえのだめはいっぱいいっぱいに見えた。だいいち歯を食いしばっていて、下手に舌を入れたら噛み切られそうだ。 「おい、もうちょっとリラックスできないのか」 「よ、よゆーデスよ」 目をそらしながら言う。嘘だ。 仕方が無いから首筋に唇を滑らせる。 「ムキャっ!」 「こっから先は奇声禁止だ!」 「ぎゃぼ……あ……」 つい吹き出した。 「な、何笑ってんですか。のだめが一大決心したのに」 「何が一大決心だ、バカ。お前はオレに任せてりゃいーんだ」 気づけば、オレも緊張していたのかもしれない。だから余計にのだめが固くなる。 頭をぽんぽんと軽く叩くと、しおらしくうなずいた。
920 :
914-6 :2008/04/20(日) 18:00:53 ID:Y+UDNGtS
片方の手のひらを合わせ指を組むように握ってやりながらもう一度唇を重ね、その唇で少し顔を仰向かせるように促すと 素直に従った。そっと舌を忍び込ませると、びくりと震えながら手をぎゅっと握り返してくる。 舌を入れられることさえほとんど経験がなかったらしく、相変わらずその感触に戸惑っているのが手に取るようにわかる。 逃れようとするのを誘うようにやさしく触れながら、深いキスを続けてやる。 軽いタッチで舌に触れるのを何度も繰り返しているうちに、そういうものだと思い始めたのかもしれない。 口の中で固く縮こまっていた舌をおずおずとこちら側に差し出してきて、オレに委ね始めた。 強く握られていた手をゆっくりとほどいて、胸のふくらみの外側を包むように手のひらをあてると、のだめが小さな声を上げた。 キスを続けながら、大丈夫と言うように背中をさすってやる。 ふくらみにそって撫でると、のだめは唇から逃れ、顔を真っ赤にして「やっ」と小さな声で言った。 「これでダメだと先に進めない」 「でも……」 「オレは、好きだけど。コレ」 「コレって」 「お前の……胸」 「ホントに?」 「うん、柔らかくて。だから……」 ほめられたのがうれしいのか、安心したような顔で目を閉じた。 ふくらみの上に手のひらを這わせながら、時々軽く掴んだり押したりしているうちにのだめの息が少し弾んでくる。 背中に回していた手を腰のあたりまで撫で下ろすと、のだめが身に着けている最後の一枚に触れた。 この紐を解いてしまえば生まれたままの姿になる。 理性は保っているつもりだったけど、裸で抱き合いたい気持ちがどんどん膨らんでくる。 たとえ全部できなくても全身でこいつを感じてみたい。 「先……輩?」 「ん?」 「あの、……何か、体が熱いっていうか、ムズムズするっていうか」 半分泣きそうな声だ。 「イヤなの?」 「そじゃなくて、でも、変なんデス。恥ずかしいのに、もっと触ってもらいたいような」 「じゃあベッドに行こう」 ちゃんと感じ始めてるんだと思うとうれしかった。 腕の中ののだめはまた少し体を固くしながら、それでもイヤとは言わなかった。だから、オレのシャツを被せて抱え上げた。 「あ、お姫様抱っこ。初めてデスね」 ―ふん、初めてじゃねー。忘れてんなら別にいいけど もちろん今とは程遠いシチュエーションだったけど、のだめが熱を出して峰の試験の伴奏ができなくなった時、 毛布にくるんだこいつを抱えて学校まで運んだことがあった。峰の番を待つ間、ずっと膝枕してやってたっけ。 あの頃のオレが今のオレ達を見たら驚くだろうな。でも、出会った時からずっと傍に居たのは確かだ。 もしかしたら自分が気づくより前からこいつの事を想ってたのかもしれない。
921 :
914-7 :2008/04/20(日) 18:04:15 ID:Y+UDNGtS
「電気、消して下サイ」 ベッドに横たえたのだめはいちはやく上掛けを首まで引っ張りあげていた。 「うん、ちょっと待って」 灯りを消す前にひとつだけ、まだ冷静なうちに用意しておかなきゃいけないものがあった。 買ってしまったら歯止めが利かなくなるのがこわくて、万一のためだと言訳しながら買った小さな箱。 でも、今はちょっとだけ、昨日の自分の決断をほめてやりたいような気がした。 手探りでベッドに上がり、上掛けの上から体の形を確かめるように撫でた。 のだめは、まるで気配を消していれば闇の中にまぎれられるとでもいうように息を殺してる。 思わず笑うと、何が可笑しいと問う声が不服そうだ。 「別に」と答えながら、オレもボクサーショーツ一枚になってベッドの中に潜り込んだ。 こうやって一つ一つ段階を踏みながら、後戻りできなくなってる自分が少し怖かった。 たかがセックスなのに。オレは初めてなんかじゃないのに。 その怖れは、処女だから責任取らなきゃとかそんなんじゃなく、のだめを傷つけたくないというか、 こいつに嫌われたくないというか。とにかく、セックスでここまで慎重になるのは初めてだった。 体を庇うように横向きになっているのだめの頭に手を添えながら髪に唇を落とすと、顔を上げる気配がした。 指先で位置を確かめながら唇を重ねる。 ぎこちなく突っ張ったままの腕をオレの首に回すように誘導してやりながら、 滑らかな肩や背中を撫でてやると、その度に体を小さく震わせる。 敏感なのか、触れられるのに慣れてないせいなのか。 抱いている腕に少し力をいれるとまたのだめのふくらみがオレの胸に押し付けられて、 もちっとした感触に下半身が反応する。 体を起こし、仰向けになったのだめの耳元でもう一度だけ確かめた。 だが、イヤだと言われて止められる自信はない。 「先輩は?」と聞き返す声が知らない女のようにか細い。 「……したい」 「えと、具体的にはどうするかよくわかんないんデスけど」 「ネットとかで見てんだろ」 「でも、いまいち実感ないとゆーか」 「じゃあ、たとえばこんなコト」 「はぅ……何すっ」 ふくらみの上の小さなピンク色の蕾をついばんだ。押しのけようとする腕を押さえ込みながら、口の中で転がしてやる。 「ふっ……やっ……ぁっ」 手に吸い付くようにしっとりしているふくらみを手のひらで優しくほぐすようにつかみながら、蕾を舌で弄る。 泣きそうな声が耳に甘い。それがまた下半身を直撃する。
922 :
914-8 :2008/04/20(日) 18:05:47 ID:Y+UDNGtS
そこから先、のだめはどこに触っても息を飲んでは体を震わせ、情けないような困ったような声を上げた。 時折オレの手から逃れようとするように身を捩るのを押さえつけながら愛撫し続ける。 慣れないのだめを気遣う気持ちが消えたわけじゃないけど、本能みたいなものにつき動かされて、容赦なくのだめを味わった。 手で、唇で、肌で、耳で。 堪えるような声にオレの少し荒くなった呼吸が重なる。 「声とか……我慢しなくていいから」 暗さに慣れてきた目に、のだめが口を真一文字に結びながら首を横に振るのが見える。 「聞かせて」 耳元で囁くとぎゅっとしがみつきながら顔をのけぞらせた。耳も感じやすいらしい。 戸惑いながらものだめの体はだいぶ快感に慣れてきていた。 腰にかかる紐に手をかける。 「あのっ……」 ほとんど裸で抱き合って体中触られていても、この一枚があるのとないのとでは違うらしい。 一気に脱がせてしまいたいのを我慢して手前から布の中に指を滑り込ませる。 「ス、スケベ……」 「そういうこと、するんだろ?」 あきらめの混ざった吐息が聞こえた。 指先で探ると小さなスリットはすぐに見つかって、そこをなぞるとのだめがオレの腕を掴む。 よほど恥ずかしいのか声すらなく、ただ必死な気配だけを感じる。 構わずにもう少し奥へと指を進めると押し殺した声が聞こえてきた。 「せ……ぱい……?」 「大丈夫だから」 「ゃっ……」 襞の内側はシャワーを浴びた名残か、それとも快感がもたらしたのか、わずかながら濡れていた。 「ちゃんと……濡れてる」 「や…らし……」 「うん」 誰も触れたことのない秘密の場所だと思うと妙にドキドキしてくる。 柔らかくて弾力のある襞を二本の指で軽く挟むと、のだめが呻くような声を上げた。まだ痛いはずはないんだけど。 もう少し奥へ。 入口をくすぐるように撫でる。 「ふぁ……、んっ、そんな……トコ」 指先で押す力をちょっとずつ強くしていく。 そう、ここだ。 「どんな感じ?」 「気持ち…………悪いデス」 「む……、……お前、自分でしたことないの?」 「そんな……」 「あるけど指はない?」 暗くてわからないけど、のだめはたぶん真っ赤になってる。 「ゴメン、でも悪いってワケじゃなくて……、オレだって自分でするし」 「先輩も……?」 「そりゃオレだって男だから」 「知ってマス、女だったらビックリです」 「バカ言ってないで……もう一回、触るぞ」 指先をほんの少しだけ沈めてみる。 「んっ……んんっ」 のだめの体が硬直する。 ゆっくりと、関節の中ほどまで埋める。 「あっ、……んんっ」 「どう……した。痛い?」 「いえ……お腹の奥から、何か、きゅっきゅって、苦しいような、でもそれだけじゃなくて……あの?」 「指、入ってる」 「先輩の、ゆ……び……?」 自分の中の感触を確かめるようにつぶやく声は熱っぽかった。
923 :
914-9 :2008/04/20(日) 18:08:46 ID:Y+UDNGtS
たった指一本でさえもきつい。初めてってこんななのか。 ほぐすようにそっと指を動かす。 水音がするほどじゃないけど確かに潤んでる。 「ふっ……ぁ、んっ……」 「まだ、気持ち悪い?」 のだめは眉根を寄せて恥ずかしくて仕方がないというように小さくかぶりを振った。 ゆっくりと指を引いてまた中へ挿し込む。 「っ……、せ…んぱ…い…っ」 「これ、邪魔」 腰の紐を引いてももう抵抗はなかった。 本当は全てを見たいけど、暗くてぼんやりとしか見えない代わりに手のひらと唇でなぞって体中を確かめる。 なめらかな曲線、柔らかいふくらみ、わずかに汗ばんだ肌。 のだめは微かに身をくねらせた。 静かに指を引いて、もう一本、その中へ沈めていく。 「んくっ、……あ、は……ぁんっ」 指の腹を上に向けてわずかに関節を曲げて刺激してやると、のだめはひくひくと体を震わせた。 何度も繰り返すうちにのだめの胸が波うちだして、息が弾んでいく。 いつの間にか中からの滴が指の根元まで濡らしていた。 もう、理性で何とかするのは限界だった。男と女になりたくてどうしようもない。 「中、入ってもいい?少し痛いかもしれないけど」 「だいじょぶデス」 「じゃあちょっと待って」 「えと……ヒニン、ですか?」 「うん」 のだめはぎゅっと目を閉じたままだった。 いつものこいつならきっと興味津々でオレの手元を見ているだろうに。 だけどその後は、まるでのだめを苛めてるみたいで気がひけた。 顰めた眉がかわいそうで何度もあきらめようと思った。 さっきまで指を受け入れていた場所は、オレ自身に対してはまるでそこに入口なんかないとでも言うように跳ね返してくる。 たぶん痛いんだろうに口をへの字に結んだままひとことも弱音を漏らすまいとしてるのがわかる。 そんな顔を見てるとこっちの方が参ってくる。そりゃ最後までしたいけど、いじめるためにしてるわけじゃないから。 「ダメならダメでいいんだぞ」と声をかける。 でも、顔を歪ませたまま首を横に振った。 「お前、緊張し過ぎなんだよ。ちょっと深呼吸でもしてみろ」 闇の中で素直に息を吸って吐く音が聞こえ、オレの下でふわふわのふくらみが数回大きく上下した。 ふと思いついて、のだめの脇の下をくすぐってみた。 両手で体の側面に沿って細かく指を動かすと、のだめは妙な声をあげながら オレの手から逃れようともがいて体をくねらせた。 「ひゃっ!?せんぱ……、何すっ……、やめっ、いやン!」 手を止め、息を切らしているのだめの頬に頬に軽くキスをしながら、ごめん、と謝ると 涙目で口を尖らせてみせたけど、眉間の皺も消えていつもの表情に戻ったように見えた。
924 :
914-10 :2008/04/20(日) 18:10:45 ID:Y+UDNGtS
「まだ挑戦する?」 「当たり前じゃないデスか」 こちらを真っ直ぐ見つめながら力強くうなずく。 おいおい、出陣式じゃないんだから、そんな勇ましい顔で鼻息荒くされてもな。 まあ、泣いてるお前なんか見たくないから、それでいいんだけど。 「とにかく、力抜け。それから脚……もうちょっと開いて、膝も曲げて」 「う……恥ずかし……デス」 「そうしないと、入んないから」 額にキスをして、そこを確かめてからそっと張りつめたものをあてがう。 こんなもどかしいやり取りをしてるのにオレ自身は一向に落ち着く気配がなかった。 むしろ勢いを増してるような。そう、欲しいんだ。ホントに欲しいんだ。 のだめの中へ向かって押し進める。 のだめがオレの腕にしがみつき、声も立てずに喉をのけぞらせた。 今、確かに手応えがあった。突破したというかめり込んだというか……。 辛そうに歪ませた顔は、愛情とかロマンチックとかいうイメージには程遠い。 でも、ここまで来たら心を鬼にして一気に沈めていく。 もう一度押し込むと、のだめが腹にパンチを受けたような変な声で呻いた。 胸が痛むのと同時に、ほっとして、それから強い刺激。 無理やり押し広げているのだから当たり前だけどとにかくきつい。締め付けられるなんてもんじゃない。 全部おさまってしまうと、のだめがひとつ息をついた。肩で息をして、いや、息をするのも辛そうだ。 背中をかかえるように抱きしめた。 「痛い……よな?」 目を閉じたまま、一瞬うなずいて、すぐに首を横に振る。 「ゴメン……でも、やっと、お前の中……」 ゆっくりと目を開いたのだめが浅くうなずいた。 「どんな感じ?」 「やっぱり……おなかがいっぱいな感じです」 それはわかる気がする。こっちがこれだけキツいってことは、のだめの方は中から圧迫されてる感じなんだろう。 てゆーか、ホントにキツい……。 「キス、していい?」 答えを聞く前に、額に。うなずいた後に鼻の頭、頬、耳たぶ、そして唇へ。 頬はもう疾うに酒の火照りも消えて冷えていた。 灯りがないからわからないけれど少し青ざめているのかもしれない。 のだめがどれほど痛い思いをしたのかがしのばれる。 溢れてくるような想いには愛おしさも欲望もごっちゃになってて、もう自分でも何がなんだかよくわからない。 だけど、のだめと繋がってる、そのことが無性にうれしい気がした。 「つながってんの、わかる?」 「……ハイ、……セックスって」 目を閉じながらのだめがつぶやいた。一体何を言い出す気だろう。 「……こゆことなんですね」 「……うん」 それでなぜか通じていた。 オレ達ってこんなにわかり合えてたっけ、と不思議な気もしたけど、 『こういうこと』だと感じたのは実は初めてだったけど……、たぶん、わかるんじゃなくて感じてるんだ。
925 :
914-11 :2008/04/20(日) 18:14:33 ID:Y+UDNGtS
「動いてもいい?」 「……動くと、どうなるんですか?」 「オレは気持ちいい……。でも……痛かったら言えよ」 「だいじょぶ、デス」 しばらくの間は深く包まれたまま静かに腰を揺らしてやる。 「……、ぁう、んっ」 そっと引き抜こうとしたのに締め付けられていたせいでつい強い動きになって、のだめが眉をしかめながら呻く。 ゴメン、と言いかけると、「へーきですから」と先に言われてしまった。 できるだけゆっくりと慎重に動いて、のだめの中へ深く沈んでは引く。 堪えるように漏らす声と痛みなのか別の感覚なのかよくわからない表情に、わずかに罪悪感を覚える。 いつの間にかのだめはオレの首にしがみついていた。 「くふっ……は…、ぁ…」 「大丈夫か?」 「あの、体の中、きゅぅって……あっ、また、んんっ」 「もしかして、ちょっと気持ちいい?」 一瞬間があったけど、のだめは小さくうなずいた。 その答えに安心して、少しだけ動きを速めた。 遅いとか早いとか意識したことはなかったけど、これまでの経験では相手が満足するまでは保っていたから、 早い方だとは思っていなかった。 でも、今日は、もう――。 激しく動いているわけじゃない。 むしろのだめを気遣ってソロソロとまだるっこしいくらいの速度で動いているのに、早くも限界が迫ってきてた。 オレにとっても久しぶりのセックスだし、初めてだったのだめの入口が狭いせいもあるかもしれない。 だけどたぶんそれだけじゃない。 どこがどうとは言えないけど、桁外れに気持ちがよくて。 それに、普段と違うかわいらしい声、柔らかい胸のふくらみ、滑らかで温かい肌。 何もかもが容赦なく本能を攻撃して来る。 のだめは痛みよりも快感が勝ってきてるようで、体を小刻みに震わせながら、声は甘い喘ぎに変わっている。 だから頂点まで連れて行ってやりたいのに。 快感に身を任せて放ってしまいたい思いと、もっとのだめと繋がっていたいという思いの間で揺れながら、 もう止まらなくなっていた。 「っ……んっ……」 堪えきれずに声を漏らしながら、のだめの中で爆ぜた。 まだひくひくと蠢いているのだめの中で、オレの分身は何度か小さな爆発を繰り返した。 動きを止めたオレの背中に手のひらが触れる。 女にしては大きな手。ピアニストとして恵まれてるあの手だ。 ―あったかい…… 全部放ち終えたオレは、何だかほっとして、のだめの胸に顔を埋めた。 ―柔らかい…… 「……やっぱりムッツリ……だったんデスね」 「やっぱりって、何だよ」 「ずっと前に、ある人が言ってたんデス」 「……ある人って?」 「フフ、内緒です。そいえば、ネットで見たようなコトってしなかったデスね?……えと、胸で挟んだり、口で真一君の……」 「はぁ!?……そ、そーいうのは上級者向けってゆーか……」 「じゃあ、のだめも練習すればできるようになりますか?」 「そういうことでやる気出してどーすんだ、もうエロサイトなんか見んな、バカ」 「ムキャっ」
926 :
914-12 :2008/04/20(日) 18:16:17 ID:Y+UDNGtS
腕枕をしてやりながら髪を撫でているうちに、のだめはうつらうつらし始めた。 「のだめ、シャワーは?」 「明日の朝じゃダメですか?何かすごくダルくて」 「しょうがないな……でもこのままで寒くないか?」 「真一君があったかいからへーきデス……」 「うん……」 眠りにつく前に本当は何か言ってやりたかった。 でも、大切にする、と口にできるほど今のオレ達は安定してない。生活も感情も何もかも。 のだめは留学してきたばかりだし、オレは、腕試しのコンクールに優勝して、 幸か不幸かシュトレーゼマンの事務所と契約したものの、事実上は無職のようなものだ。 ずっと一緒にいたい、と思っても、これから先何が起こるかわからない。 それでも――。 腕の中のこの温もりが得難いものだということだけはわかる。 それを手放したくないという気持ちを今は素直に認めよう。 何てことだろう、まったく――。 「変態」は何事もなかったような顔をしてスヤスヤと眠ってる。 明日の朝、オレの胸で裸のまま目覚めた時、こいつは何を思うんだろう。 こんな関係になってもやっぱり「変態」なんだろうか? 何となく、変わらないでいてほしいと考えている自分が可笑しくて、声に出さずに小さく笑った。 ―終―
927 :
914 :2008/04/20(日) 18:17:38 ID:Y+UDNGtS
以上です。 お読み頂いた方、ありがとうございました。 ついでに次スレ立てようかと思いましたがまだちょっと早そうですね。様子見ます。
>>914 GJ!!!!
初物はいいですね〜デジャブなんてことなですよ〜新鮮でした。
リアルタイム来たーー GJGJ、GGJ! 千秋の気持ちが丁寧に描写されていて、じっくり読んでしまいました
ふぉおお すっごく萌えました! GJ!
GJーーーー!! 久々にきゅんときたよ。 いいね、この2人!
GJ!!!!!!! 久しぶりに王道って感じで メチャ良かったです。 千秋とのダメの良いところが沢山出ていて 本当に感動しました。 こんな良い作品本当にありがとうございました。
GJGJGJです 千秋の心理描写がイイ!長いなんて、もっと読みたいくらいです。 千秋がお姫様抱っこを覚えているのとかも最高です。
GJ! 最初のちょっと俺様な千秋に萌えw
GJ!!!!!!!!
自分の好み直球ど真ん中剛速球。もう一回読み直してくるよノシ
あ、その前に、
>>914 ありがとうございました。
普段過疎っているスレに、こんなに読者がいたんだなw 描写が丁寧で萌えました GJです!
914たん、GJ! いきなり脱ぎだし、脱がせだすとこが変態チックでw
gj!!!! ある人がゆってたムッツリのくだりがよく分かんなかったのですが…
>>938 すっごい最初の方で峰が千秋の事を
ムッツリだと言っていたのじゃない?
お色気大作戦の時
940 :
914 :2008/04/22(火) 00:06:22 ID:Epuft1qN
読んで下さった方、GJ下さった方、ありがとうございます。
>>938 さん、ある人とは
>>939 さんのご指摘の通り、
峰が1巻で「千秋はムッツリスケベそうだから」と言ってた件です。
実際の松田は、のだめに局部蹴り上げられて拒否られたり、 レイプしよーとしてんのに緊張で立たなかったりしそうだけどねw そんなへタレ松田が好き。
う、黒スレと誤爆しました ほんと、すみません
かわいそうなくらい過疎っていてさびしい。
別に淋しくないけど。
まぁ保守して神を待ちましょう! その間あちこちで楽しんでます。
次スレってどのくらいで立てる? 一応950目安かなと思ってるんだけど、ここんとこ流れ静かだから悩む でも、もしかして投下は次スレでって人もいるのかな、と思うと早めに立てたい気も。 どんなもんだろ?
950で立てた方がいいんじゃない? 新スレの方が、投下しやすいでしょ
過疎りまくり‥。 もうむしろむこうを本スレにして、 こっちは厳選された作品だけうpする 殿堂スレにしたらどうかと。
>>948 この前何人かの書き手がこっちで投稿する気はあるって言ってたんだから、
あっちとかこっちとか言う必要ないんじゃないの?
読み手も書き手も被ってるのはわかってるけどさ。
あそこは別館だからああいう事ができるんでしょ。 本来の書き手が向こうに流れてしまったわけではないと思うよ。 今休載中だし、別に過疎すぎているわけじゃない。 いつも通りです、ここは。
誰も立てないなら950じゃないけどスレ立てトライするけど、テンプレ、変更無しでいいのかな?
>>952 スレたて乙〜
今まで通りでいいと思います〜。
つーか。
いちいち引き合いに出さなくてもいいと思うんだが……
>>952 おつー
あっち、もめてるから(あまりにも規制がゆるい為) 書き手さんもまたこっちに投下してくれることを期待しながら待機しマス。 ムン!
956 :
952 :2008/04/26(土) 11:40:59 ID:7urzymeq
あえて入れなかったわけじゃないけど、一応変更聞いて特に希望もないようだったから(単に人がいなかった?) 「なんでもあり」を関連スレに入れませんでした。勝手に判断しちゃってまずかった? 入れてほしい人が多いなら次スレで検討よろしくです。 個人的には関連に入れず、そういう嗜好・指向の人が現れたらヒントで誘導、くらいで いいと思うんですけどね。
乙でした!
荒れないためには、”ここで落としていいものか迷うものは、なんでもスレへ” くらいの誘導分と、リンク載せたほうがいいんじゃないか、と思ったけど・・・ なんか仲悪いね、こことあっち。
>>961 テンプレの範囲内のものを落とすならば別に荒れないはずだし、もし迷って
「こういうものなんだけど……」と言われて、ここのテンプレを外れていそうなら
さらりとヒントで誘導してその時に本人に判断してもらったほうがいい。大人ならお互いできるでしょ。
仲悪いって言ったって住人はほとんど被ってると思う。
どっちかにしか行かないなんて人はたぶんいないんじゃないかなー。
>>962 住民がほとんど被ってると思う考えは間違いではないかい?
>>963 ほとんどというのは言いすぎかもしれないから訂正するが、
向こうはID出ないし、ここだってROMの人も多いんだし、
だいぶ被ってるんじゃないかな?
でなきゃ向こうでこっちの話題は出まい
ゴム付だろうが中出しだろうが、好みの作品があれば読み専はこだわらないと思うのだけど。
>>964 つか、過去ログ読んでるのかい?
ループ話題になるから終わり。
>>965 ああ、ゴメン、こだわらないというのは、中出し・ゴム両方ともここで読んでもこだわらないという意味ではなくて、
読み専はSSをこっちで読んでも向こうで読んでもこだわらないだろう、という意味。
(今の流れで行くと前者は向こうで、後者はこっちでってことになる)
ずーっと経緯を見てきてるから今さら過去ログ読めと言われて一瞬気色ばんだが、
ループと読んで誤解されてるのがわかった。言葉足らずで悪かったね。
この件は自分もお終い。
言いたいの、関連スレに入れるとむしろ無用の荒れを招くんじゃないかってことだったんだけどね。
まあ今回は既に新スレ立っちまったし。 いずれは関連スレに入るんだろうね 入った時になんぞ弊害があれば、またその次にどうするか決めようよ。
関連スレなんかいちいち要らないな。 ガちんこの「勝手に自分で探せ」ってスタンスがシンプルで的確だwww
何かYAHOO!ののだめの説明で「千秋のパソコンで勝手に有料エロサイトを見た」 ってあるんですけどそれは何巻なんでしょうか? ネタにしてみたいんですが・・・
>>969 7巻のL38
原作の何巻にあったことかエロパロスレで聞くことかどうか考えてほしい。
少なくとも自分で調べるべきことではない?少なくとも今回限りにしてね。
まだしも前スレで聞いたほうがマシと言ったのは自分だから自分にも責任があるんだけど。
まあいいや、埋め。
>>970 本当に申し訳ない
結局教えてくださってありがとうございました
教えてちゃんは嫌われるので楳
>>972 教えて下さってじゃなく教えてと言い出して
申し訳ありませんだと思う
梅ましょか。
そうね、楳てみましょ。
(登場人物の名前もろくに覚えてないような連中のは御免です) ちゃんと原作を読んで愛してる職人さんの良作をここで待ちます。 埋め。
架空設定ありは、こっちじゃダメなのかな。 ここは原作設定オンリー?
>>979 設定と話の内容によると思われ
過去ログみて研究されるがよろし
大切なのは原作とキャラへの愛なんだぜ 梅
架空設定は問題ないんじゃないかなー。 過去にも何度もあったよー。 こちらもぜひ盛り上げてほしいです。待ってます!
原作っぽい雰囲気と愛があればw 産め
愛がいちばんだいじ。 梅梅
愛ですよ。愛。
u
m
e
う
書き手さんは、心おきなく新スレで投下してくださいな。待ってます 生め
中途半端に夜が明けてしまったな。 今日中にはうまるかな。
生め
(゜д゜)ウマ(゜д゜)ウマ
あっちだの、こっちだのいうのはやめてほしい。 ここは、ここです。愛の国。
海
ガンダーラ! 膿め
うんと濃く梅てやるよ、のだめ。
真一くん…のだめのこと、埋めて…くだ、さい… あん…
えっ?砂浜に?
ふぐ毒にあたったかw ume
次回千秋とのだめラブラブシーンがありますよーにw
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