家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜6復活〜

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1名無しさん@ピンキー
週刊少年ジャンプで連載中「家庭教師ヒットマンREBORN!」のエロパロスレです。
いつの間にか5スレ目。
職人さん随時歓迎。
次スレは>>970か容量が少なくなったら立てること。

※女体化・女性化は専用スレで。
※強姦・SMなどの暴力表現があるものは名前欄に注意を忘れないように。

過去スレ
「家庭教師ヒットマンREBORNでエロパロ」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1096277556/

「家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜2復活〜」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131195049/

「家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜3復活〜」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160149313/

「家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜4復活〜」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169824044/

「家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜5復活〜」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187870125/

まとめサイト
http://red.ribbon.to/~eroparo/contents/comic-reborn.html
2名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 01:04:39 ID:OKOip/Ec
1乙!
3名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 03:03:07 ID:N3ex9I+a
>>1乙〜
ところでまとめサイトがForbiddenなんだが
4名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 09:08:42 ID:tZwVYhyJ
>>1
乙です!!

>>3
まとめ普通に見れたよ。
5名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 18:29:04 ID:J5eW46uk
>>1
乙でふ

>>3
俺も見れなかった…(´・ω・`)
6名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 19:58:32 ID:2kMT1dgu
前スレ埋まったみたいだけど、まとめサイト大丈夫か?
7名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 03:16:52 ID:TJS0Ez7v
誰か前スレのログとってない?
まだまとめに載ってない雲凪の途中〜完結までとグロ髑の一連の流れの転載を頼む。
8名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:36:22 ID:MK3mFhns
>>7
既に保管庫に入ってるぞ
9名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:38:24 ID:lZSrvVP2
すっげ、まとめサイトの管理人さんの仕事の早さに驚いた!ww
ということで、またまったり職人さんを待つとします。
10名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 01:26:04 ID:KPrYEhu4
まとめサイトの管理人さん乙です。
むくろうとヒバードで暖を取りながら待っていますw全裸で。
11名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 20:15:27 ID:F4RkkpNn
需要なさそうだけど、ふと思いついたんでビア獄いきます。
12名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 20:16:48 ID:F4RkkpNn
獄寺隼人は、下腹部に違和感を感じて目を覚ました。
そして、置かれた状況に呆然とする。
寝巻き代わりのスエットのズボンから飛び出した己の逸物を、女が奥までずっぽり咥えている。
長い髪の、美しい女。

それだけならばいいのだが。

「うわあっ!?姉キ!!?」
「あ、起きたわ」
ビアンキはつと顔を上げて平然と言った。
「ちょうどよかったわ。こっちも今、起きたところよ」
そう言って、半起ちの獄寺のモノをまた咥え始めた。
「ちょおおおおおおおおおお!まてまてまてまてええ!!」
獄寺は状況を理解できずにとりあえず絶叫した。
「なによ?」
はらりと落ちた髪を耳にかきあげながら、ビアンキがまた顔を上げる。
「どどどどー!!」
「なにを言ってるかさっぱりわからないわよ?」
ビアンキは眉をひそめてやや迷惑そうに言った。
「どうして!!…いや、だから!!なんで姉キが俺のムスコを咥えてんだよ!?」
恐怖と混乱と戦いながら、獄寺はようやく意味のある言葉を紡ぎ出すことができた。
「覚えてないの?」
ビアンキはまた眉をひそめた。

「え……」

言われて、獄寺は首をひねった。
必死に、眠りに落ちる前の記憶をたぐりよせる。

「あ……!」

「思い出した?」
ビアンキは呆れたように言って、白い指先でくにくにと獄寺のムスコを弄んだ。
「うあっ!」
その刺激に思わず声をあげてしまってから、獄寺は記憶を反芻した。

正確には自分は眠っていたわけではない。気絶していたのだ。
気絶の原因はもちろんこの姉である。
しかし、いつもの原因ではなかった。
獄寺は寝る前にオナニーをしようとしていて、突如乱入してきた姉に見つかり…
13名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 20:19:45 ID:F4RkkpNn
そこで記憶は途切れていた。

「お、俺は……俺って奴ぁ……」
獄寺は情けなさと恥ずかしさと死にたくなった。
ただでさえこの姉が苦手なのに、まさか一番見られてはいけない場面を見られてしまうとは。
落ち込みMAXの弟に、ビアンキがクスリと笑った。
「そんなに落ち込むこと?」
「あったりめーだ!」
「いいじゃない、別に。オナニーくらい見られたって姉弟なんだから」
「……よかねーよ」
獄寺はうっそうと言った。
むしろ女きょうだいなんて、この世で一番見られたくない部類の人間なのだが。
「私は見られると燃えるタイプよ?」
「どんな趣味だ、変態か!」
「ひどいわ〜姉を変態呼ばわりするなんて…」
ビアンキはわざとらしく胸を抑えて目を伏せた。
しかし、今更そんなしおらしい仕草にだまされる獄寺ではない。
そもそも。
「気絶する前の状況は思い出したけど、それでなんで姉キがフェラしてんだよ……?」
「私だって反省してるのよ、隼人」
ビアンキはまっすぐに獄寺の瞳を見つめて言った。
「お楽しみの邪魔をして悪かったと…だからこうしてお詫びを」
「そんなお詫びいらねえっ!!」
目尻に涙をためながらに怒鳴る弟に、ビアンキは不思議そうに首をかしげた。
「でも、私が出てったら、また一人で続きするんでしょ?」
「そ、それは…」
「今更おさまらないものね?」
「い、いやそうだけど…」
「じゃあ、やっぱりお詫びを」
「うわああああ!」
いそいそと弟の逸物を握り直して頬張ろうとする姉に、獄寺は今度こそ恐怖の悲鳴をあげた。
14名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 20:21:08 ID:F4RkkpNn
以上、保守がわりに小ネタでした。
続きは希望があれば。
15名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 12:33:58 ID:TPkIBMoh
最近本当に人口減ったな。職人乙でした!!
続きもよかったら。
16名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 12:46:26 ID:wHdpqOZz
>>14
ビアンキのところをハルにかえて妄想したらGJ!
獄ハルはやっぱ萌えるな
エロいハルとあせる獄寺萌え
17名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 20:49:21 ID:LjwzNDTM
オワタ
18名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:37:27 ID:Hq9V+kZQ
(お尻…が…!…さっきから熱い…の……)
最早グロの言葉など耳には届いてはいなかった。四肢を拘束する触手も解かれている…しかしクロームはそれすらも気づかず、ただ肛虐の名残から逃れようと未だ目をつぶったままだった。
しかし身体中すべての神経がお尻に集中してしまったかのように、腸内は熱く疼いたまま一向に収まる気配はない。何とも切ない感覚にクロームはスカートの裾をキュウと握り締める。
「どれ……私も待つのは苦手でな、それもこんなに美味しそうな果実を目の前にしては…」
「きゃあっ!」
完全に気を抜いていたせいか、ガッチリと太股を捕まれた次の瞬間、仰向けにねころがされてしまった。
そのまま足を開かれ、再び恥ずかしい態勢にされてしまう。しかし今回は後ろからではなくグロの正面で脚を開いた状態、しかも少しお尻を浮かしたような赤ちゃんがおむつを替えるときのような格好…これから何をされるかは明白だった。
19名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:38:42 ID:Hq9V+kZQ
「…や、やだっ…!お尻…おし…りは…もう…!」
「お尻はもう、だと?これはこれは…丸見えになった下着を真っ先に隠すと思ったんだがな…少女クロームは早くも尻穴に御執心なようだ…」
「!!ち、ちが……ぅ…」
慌ててミニスカートの裾で下着を隠そうとするが両脚を広げられた状態のせいで体勢も安定せず、逆にグロの嗜虐心をさらに煽る結果となってしまう。
「今更必死に隠したところで丸見えだ、お前の下着はいやらしい液で濡れそぼっているぞ?」
「や、やぁ…だ…」
あまりの恥ずかしさに再びクロームは俯いてしまう。
「さて、これでお前の恥じらいの表情をじっくりと観察しながら…」
左脚を持ち上げられ、丸見えの股間と地面に投げ出された右脚の間にグロの体が割り入るような形で入ってくる。同時にグロの自由な方の手の指が下着越しに菊花をなぞり上げた。
「ぁ……っ…」
下着の生地と自分の敏感な部分が擦れ合うなんとも言えない感覚にクロームは身震いする。
時折グロの指がアナルをぐりぐりと圧迫するように押しつける度にクロームの意志とは関係なく、淡い蕾は物欲しげに収縮を繰り返す。
20名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:40:00 ID:Hq9V+kZQ
「ふ……ぅあっ……っ!…ぁぁ…っ…!!」
両手は自由だというのに抵抗するでもなく、制服の裾を掴んだり力なく握っては開いたりを繰り返すだけ。脚に至っては力が全く入らない状態…アナルに送られる刺激にあわせてピクリと太ももを反応させるだけだった。
(なんで…こんなに…お尻だけ……!)
「ぁっ…も…もぅ…!なんで……いや…ぁ!…いやな……のに…!」
「嫌なのに、か…しかしお前の淫靡な表情、そして此処はほぐされるだけでは物足りないとでも言いたそうだぞ?」
「…っ…?ちっ…ちがぁ…っうぅ…!」
(だめ……なの…そんな…汚い…ところ…)
見知らぬ男に自分の不浄の部分を弄ばれる…執拗なまでのアナルへのマッサージ、それはクロームの心を確実に蝕んでいた。菊花への刺激が先の指での注挿を思い出させ、更なる疼きをもたらす。
それは背徳感の混じった黒くてひどく耐え難い感覚…最終的にはそれは官能へと昇華されていく禁断の過程。
そしてクロームもまた段々とほぐされるだけの菊花への指戯に快感を感じつつも、少しづつ物足りなさをも感じてしまっていた。
指を深く埋められ、引き抜かれたときの排泄に似た開放感を伴う強烈な快感…脳裏に甘い誘惑とともにフラッシュバックする。
21名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:41:31 ID:Hq9V+kZQ
(気持ち……いいの…好き……ちが…う…おし…り…いや…なの……でも…でも……!)
相反する気持ちに既にクロームは冷静な判断を下すことなどできなかった。ただ少しでもいいから楽な方へと―その思いは無意識のうちにグロの指遣いに合わせて腰を動かして、快感を求める淫猥な行為を行わせていた。
「クックッ…そんなに尻穴が好きになったか?クローム…」
「…そ…そんなの…っ…!じゃ……な…ぃ…!」
(だ…だって……こうでもしない…と…)
取り繕うように自分に言い聞かせ、クロームは身体をくねらせる。
「ヒッ…!いいぞクローム…ここまで乱れるとはな…そら、褒美をやろう」
―クニュ…ッ!
「ぅぁあっ!!」
下着の中へと侵入した指が、クロームを貫いた。とはいえごく浅い部分まで指が挿入されただけだが、とろけた菊花は待ちわびていたそれを愛おしげにくわえ込み、締め付ける。
「んっ……ん…ぁ………♪……」
身体が待ちわびていた感触、それはクロームの心を一気に浸食し、入り口付近で止まっている指の感触を腸壁で感じた瞬間、今までになく艶の乗った吐息を口から零れさせた。
(なん…か……あった…かい…!…ちがう…だめ…こんなの…だめ……なのに…)
意識的に菊花を窄める…思い人ですらない男の指の感触を再び感じてしまい、激しい羞恥と嫌悪に苛まれる―しかし秘部からは肉の悦びを表すように愛液が滴り、下着を汚していく。
22名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:44:19 ID:Hq9V+kZQ
「だ…だぁめ…!抜い…ぁ…ぬい…て…あぁっ…!」
「何を今更…そら、もっと感じて喘いで見せろ…」
入り込んだ指が再び動きだした。既に下着は愛液にまみれ、受け止めきれない分は尻の谷間を伝ってアナルにまぶさるように零れ落ちている。
そのせいか始まった菊花への直接愛撫は潤滑油の役割を果たした愛液のおかげで、クロームに何の違和感も与えることなくスムーズに行われていた。
「は、あぁっ…!…ふぁ…ぁ…だ…め…♪…」
(がまん…できない…!おしり…ヌルヌルして……きもち……いいのが…)
「…ん…はぁ…!…ぁ……むく…ろ…さまぁ…むくろ……あぁっ…!」
知らず愛しい男の名を呟く。幼い少女の許容を越えた官能と背徳感の波は、この快感を与える男を思い人へすり替えることを選ばせる。
瞳を閉じればそこに浮かぶ大好きな男の姿―クロームはひどく淫らな現実逃避に浸り、片方の手は小さな胸を揉みしだき、もう片方の白く細い指は蜜を溢れさせる秘部へとのびていく…
23名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:45:48 ID:Hq9V+kZQ
「……ぁ…?……むくろ…さま…?」
突然、アナルへの快感の波が止まった。瞳を開け、物足りないとでもいいたげな表情の顔を上げると…そこには見知らぬ男の顔があるだけだった。
「ぁ…!」
「クローム…」
男―グロ・キシニアの顔から明らかな激昂の意を感じ取り、クロームはビクリと身を凍らせた。次の瞬間、無数の触手が再びクロームの肢体を絡め捕った。
「ああぁっ!!」
宙吊りの状態、しかも今までと違い締め上げるような触手の力にクロームは悲鳴を上げる。
「クローム…!」
片手の鞭を弄びながらグロは苦しそうな表情の少女を覗き込む。
「なかなかさっきの姿はよかったぞ?快感に溺れて自慰へと逃げ込む……しかし言ったはずだ、愛玩動物は主人に逆らってはいけないのだ」
「…んくぅ…!やっ…なに……きゃっ!?」
今度は四つん這いの格好にさせられ、尻を突き出すような姿にさせられてしまう。
「ましてや前の飼い主に尻尾を振るなど…とんだ淫乱な牝犬だ」
「ちがう…!骸様は…私の…」
恥ずかしい格好のまま、後ろからの声にクロームは反論する。
「骸様は私の…」
「骸様ではない!」
ヒュンと風を切る音、次の瞬間クロームの臀部に鋭い痛みが走った。
「ああぁっ…!!」
鞭で叩かれたクロームの白い肌には、赤い痕跡が痛々しく…しかし美しいコントラストを描いていた。
「ヒッ…!!いいかクローム、今お前はこのグロ・キシニアに飼われているのだ…それが解らぬなら…」
―ヒュンッ!!
「やああぁっ!!」
再び痛みが身体を駆け抜けた。じりじりと焼けるような痛みに頬を涙が伝う。
「身体に刻むまでだ…クックッ、調教というやつだ…クローム…!」
24名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:48:32 ID:Hq9V+kZQ
今日はここまでです。
心スレおめでとうございます
なんなグロ髑はどうやってもグロの変態が前にでてしまう…おかげでねちっこい責めになってしまいます…
25名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 01:33:25 ID:fH1bU2Aa
>>24
いつもいつもGJ!
髑髏がどうなるか少し怖いけど、楽しみに待ってるw
26名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 17:44:11 ID:kEW6t3rq
>>24
髑髏…!!泣
だがGJ!
骸を出して髑髏を助けて欲しい…
27名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 20:38:00 ID:xo2Jg1fx
鬼畜ケツ穴攻めGJGJ!
グロはクロームをいじめてなんぼのもんなんで、このままいってほしいです!
ログ見たらクロームは純愛系が多いので新鮮

他の神の投下もまってます
28名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 20:49:54 ID:WvJWtsXd
最近某スレに住民が移ったみたいだからね。
職人さんGJ!!グロどく良いよ(´∀`*)萌えた!
29名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 21:26:51 ID:qcv6hbfg
某スレ?
30名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 23:51:05 ID:6SZwwLYO
>>28
気になる
31名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 00:09:11 ID:sPCNVRUz
ノマカプスレのことだと思う
32名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 10:30:23 ID:5Xpw63K2
ヒバハルってどうだ??
33名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 17:31:01 ID:sPCNVRUz
>>32
該当スレ池。そして誘い受けやめれ
34名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 18:45:50 ID:eZMs47cy
>>33
確かに誘い受けはウザいが
>>32が書き手とは限らないし
ヒバハルはまとめにも何個かあるからこのスレで合ってると思う。
35名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 19:38:02 ID:sPCNVRUz
いや、ヒバハルについて語りたいのかと思って該当スレ(ノマカプスレ)池って言ったんだ。
36名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 20:04:39 ID:mcoSyHdr
>>35
自分にも書き手には思えん
某スレいけ
37名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 21:06:32 ID:CNMTV1U7
グロ髑髏GJ!
グロがイイw続き楽しみに待ってます
38名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 21:33:39 ID:eZMs47cy
>>35
なるほど、把握
39名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 14:29:38 ID:uqyFh358
十年後ツナ京マダー?
40名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 01:51:51 ID:hEAdDJvs
ノマカプスレ池って言われてもわからない人もいると思うから貼っとく
次からはテンプレに追加してほしい

リボーンのノマカプを語るスレ2
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/pinknanmin/1196084636/
41名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 02:08:30 ID:pFOB3/DT
十年後ツナ京やるなら十年後獄ハルも是非!頼む!!
エロカップル最高!
あいつら絶対十年たっても喧嘩ップルだぜw
でも十年後は喧嘩しても仲直りのキスとかしてそうw
ハルをイタリアに呼ぶ獄寺とか
嬉しそうにワクワクしながら獄寺に会いに行くハルとか
んで空港で感動の再会、抱擁、熱いキスとかしちゃって
でもその後ひょんなことでまた口論になったりw
機嫌そこねたハルをイタリアのロマンチックなバーとかに連れてく獄寺
その後は夜景の綺麗なホテルに直行
そこから先は大人の世界w

あーーーーーーー獄ハル読みてえ!!!!
誰か↑な感じでひとつ書いてくれ!
獄ハル神!隠れてんだろ???
出て来て獄ハル小説書いてくれーーーーーー!!!!マジ頼む!
42名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 02:41:03 ID:rM4zDTKk
>>32だが、
需要があるなら書こうと思ったんだ。ドS雲雀がハルを無理矢理って感じで。
受け入れられないのか…

  ∧∧l||l
  /⌒ヽ)
〜(__)
"" """"" "

43名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 07:05:15 ID:f588VCYg
>>42
需要があるかどうかを聞くのが誘い受けなんだって。
44名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:20:02 ID:XtYnl//B
>>42
職人がいることは嬉しいがお前の言い方正直ウザイ。
『需要があるなら〜』『必要ないのか』ってそんなに投下後に崇められたいのか。
半年ROMれ。
45名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:22:08 ID:XtYnl//B
>>44
『必要ないのか』じゃなくて『受け入れられないのか』だった
46名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 00:30:47 ID:MpLNeqU1
>>42
空気よめ
47名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 03:42:44 ID:t/2HrtYo
>>42
読みたい
48名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 21:49:05 ID:VHysabaF
>>42
そ、そんな可愛いAA使ったってダメなんだからね!(*´д`)
可愛くても空気は読まなくちゃいけないんだから!(*´д`)
49名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 21:53:42 ID:VHysabaF
>>42
あ、でもヒバハルは読みたいです。
今は投下しづらいかもだけど、ほとぼりが冷めたらぜひ投下(屮°□°)屮 カモーン!
ヒバハルはハルハルインタビューで萌えたというレビューがけっこうあるので
心配しなくても需要はあると思うよ
50名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 23:47:34 ID:YlkLf6wh
太ももと臀部に朱い印が散らされる。灼けるような痛みが下半身を駆けめぐり…それが今まで強制的に与えられてきた官能の疼きと重なって、味わったことのない感覚をもたらす。
「この腫れ痕…年端のいかない少女には不釣り合いだと思ったが…クローム、お前は別のようだな、実に嗜虐心をそそる…」
触るか触らないかの微妙なタッチで、グロの指が尻の朱い印をなぞり上げた。ぐったりとしていたクロームの身体が、バネ仕掛けの玩具のようにピクンと反応する。
「ぁ…!ぅあ…っ!!」
クロームのあどけなさを残す顔が苦痛に歪む。身体中を使って痛みを表現するかのように身を震わせるが、四肢を拘束された上に四つん這いの格好…ただ突き上げたお尻をふりふりと振るだけの誘惑のポーズになってしまう。
「そそるぞクローム…お前はどうやら男の嗜虐心を煽るコケットのようなものがあるらしいな……その顔、声、身体、全て汚してやりたくなる…骸の事など忘れるほどの羞恥と快感でな…」
「…っ…むくろ…様は…!ぁっ!」
甘い刺激が臀部に走る。指が再びアナルへと入り込み、熱くとろけた内部をこねまわす。
依然として傷痕も弄ばれ、二つの相反する感覚に身も心も蝕まれていく。…まるで痛みこそが快感と錯覚してしまう、狂った情欲はクロームから確実に理性を奪い取っていった。
「ふ…ぁ…!」
「クックッ…お前もなかなか好きなようだな…?美しく淫らな鳴き声は実にいい…」
ピチャリ、と水音が響いた。同時に太ももの傷跡に生温かいものを感じ身体を捩らせる。
臀部だけでなく太ももの傷痕、しかも舐めめ回されているようだった。グロの唾液の暖かさと舐めまわす舌が臀部に伝わる痛みと快感の仲立ちをするように、二つの感覚を一つのものに変えていく。
「…ふぁ…!ぁっ、や…ん…!」
「ヒッ…!素晴らしい、鳴き声一つで此処まで淫靡な雰囲気を創れるとはな…」
51名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 23:48:44 ID:YlkLf6wh
「!!……ぅ……っ!……っ……ぁ…!」
痛みと快感が異な混ぜになった感覚に感情のまま泣き声をあげたかった…しかし愛しい男への一途な、祈りにも似た想いがグロをこれ以上喜ばせまいとクロームの声を押し殺させていた。
(…声……ダ…メ……!)
「受難に耐える聖女のようだなクローム…しかしもはやお前の神、六道骸はいないのだ。それに…」
グロの指が再びアナルを浸食する。しかし今までとは違う、二本の指がクロームの菊花へと吸い込まれていく。
「……あぁうぅっ!!」
「…難なく呑み込んだな…そう、此処はまるで娼婦のそれと同じだ、欲情を隠し切れて…おっと、生まれつきなのだったな?生まれつきの淫売…実にそそられる…!」
「ふ…ぅぁ…!ぁうぅ……!う…そ…大き…い…!ぬ、ぬい…て…あぁっ!抜い…てぇ…!」
入ったといっても本来は排泄のための器官、一本の時との圧迫感は比べにならないほど強い物だった。鈍痛を伴うだけで快感を感じない。性体験のないクロームにとって、痛みを伴う強制的なアナル開発はあまりにも辛すぎるものだった。
(くるし…い…!おし…り…が…広がる……!気持ち…よくない……!)
52名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 23:50:19 ID:YlkLf6wh
「くうぅ…!ぁっ…!んぅぅ…ぅあ!!」
「いい鳴き声だクローム、快感とは痛みを水で薄めたようなものだからな…痛みは官能への通過点にすぎん」
そういうとグロは浅い辺りに埋めていた指をバラバラと動かし始める。第一関節辺りまでしかねじ込んでいないとはいえ、小さな身体と相応の菊花を持つクロームには身体の中を引き裂かれてしまいそうな感覚をもたらしている。
中で暴れる指に身体か勝手に反応し、腸壁がグロの指に密着するように締め付ける。その度に痛みと共にアナルを弄ばれていることを再認識してしまうのだった。
「あ、ぁあっ!も…もう…っ!これ以上…変なこと…ぁうっ!しな…いで…!おしり…がぁ…!」
「変なこと、だと?クックッ…これはお前の身体の望んでいることなのだぞ?」
「…そんな…の…!こんなの…好き…じゃ…―ひっ!?」

クロームの言葉を遮るように触手の一本が口内へと進入してくる。その異様な感触に身体中から血の気が引いていくような感覚に陥る。
「ふ…んむぅ!!んんぅ…!」…ぷはぁ!!
(な…なに…!?入って…くる…!)
触手が波打ちドロリとしたものが喉を伝っていく感触、途端に身体が重くなる。眠気を伴うような感覚と共に力が全く入らなくなってしまう。
「ぁ……?なに……これ…!」
先のフクロウの波に呑まれたときのような、身体中の力が吸い出されてしまうかのような感覚…四つん這いの姿勢すらとれず、しっかりと固定されているふともも以外はペタリと地面に付いた状態になってしまう。
53名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 23:51:45 ID:YlkLf6wh
「効いてきたようだな…言っただろう、我が雨の炎の特性は鎮静…雨巨大イカの粘液にもそれと同じ効果がある、それを今から実証してやろう」
「あっ!?」
再び二本の指が菊花に入り込む。しかし痛みはない、寧ろ腸内を満たす指の感触が心地よくすらある。
「ん……ぁ…!ぁ…」
「どうだ?鎮静の力によって今お前の随意、不随問わず筋組織は弛緩状態だ…生理反応すら弱体化している。…クローム、お前の身体はアナルを犯すには最高の状態になったな…!」
「ふぁ…!ゃあ…っ…!だ…だめぇ…!!」
易々と根本までの侵入を許してしまい、たまらず声を上げる。中を満たす感覚は自然と快感をもたらし、指を少し動かされれば甘い官能が走る。
(も…う…私の身体…!この人の…好きなように……され…てる…)
「んぁ……ゃ…ん…!ぁ…なん…か…でる…で…ちゃうぅ……!」
クチュクチュと水音が響いているのは腸液が溢れ出てきた結果だった。先の愛撫と同様、しかし愛液よりも多量の液体はよりクロームに快感を与えながらの注挿を可能にする。
「此処も濡れてきたようだな、中も熱くとろけている…漸く肉の悦びに目覚めたか」
「やっ…ぁあん…!!な…なか、がぁ…!あぁうぅ…!」
二本の指を激しくストロークさせる。内部を擦かれるような動きにクロームはただ喘ぎ声をあげるだけだった。
だが指は引き抜かれる気配はなく、入り口近くから最奥までの間を行き来するだけ…あのとろけるような快感には程遠いものだった。
(抜いて…ほしい……!こんなのされるの…恥ずかしい………けど……欲しい…よ……!)
その悩ましげな表情をグロは見逃さなかった。黒い感情が欲望を駆り立てる。
「どうした?クローム…何か物足りなさそうではないか…クックッ…言ってみろ、案外聞いてくれるかもしれないぞ?」
「…!!」
悪魔の囁きだった。言ってしまえば最早この先抵抗することも出来なくなってしまうだろう。
そして何より骸を愛する資格も…愛されることもなくなってしまう。幼少から愛に飢えた少女…凪の名前を捨ててクローム髑髏を名乗ったとき…犬、千種、六道骸…初めて小さな世界は微笑んでくれたから。
「………っ……なに…も…な……い……!」
(私…には……みんなが…いる…から…!)
54名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 23:57:03 ID:YlkLf6wh
今日はここまでです。
感想書いてくださる方々本当にありがとうございます。参考になるし励みにも…感謝です
僕もお礼がしたいのでかんがえたのですが…グロ×髑と骸×髑好みがあると思いますので、エンディングを二つに分岐させようと思ってます。
勿論骸は純愛エンド、グロは…堕エンドにしようかなと…
55名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 02:36:36 ID:a7nWpBaI
GJGJ!!
クローム大好きなので幸せエンドを望みます。
しかしそれはそれで、骸さっさと助けに来んかーーー!!と
やり場のない怒りを抱えてしまいそうw
事ほど然様にストーリーに引き込まれているという事です。
56名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 05:40:21 ID:HyIK8KuP
GJGJ!!!!!
文章力に引き込まれたw
57名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 09:01:27 ID:RHK5QU/A
GJ!!!
最後の健気な髑髏のセリフに(ノД`)゜・。
骸との純愛エンドを希望するがグロも期待してるw
58名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 13:30:48 ID:S77TljpO
禿萌えた。あなたの所為でグロ髑髏好きになったじゃないか…!
私は骸嫌いなんで(わざわざ凪の居場所教えて凪を襲わせたし腹立つww)、グロ髑髏期待してます…!

厚かましいですが、気が向いたらMMとかイーピンとか花とかマイナー女子書いてください…!
59名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 13:44:39 ID:DUpprBa4
んーと…だからさー…
●●嫌いっていう情報は余計だし、迷惑でしかないのだが…
これで職人さん達は骸SS書きづらくなるだろうなーとか
そういう想像力はないのだろうか
悪気はなかったのだろうけど、配慮が足りないよ
60名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 14:13:03 ID:S77TljpO
配慮がかけてました。すみません。
一個人的嗜好を、ムックロ好きさん・書き手さんがいらっしゃる前で言うものじゃないですね。聞き流してください…!
貴重なスペースを自分の擁護で埋めてしまい申し訳ないです。ウザイと思いますが、骸凪・グロ凪・その他小説待ってます。
61名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 19:05:38 ID:OUREWZsy
>>54
俺としてはこのままグロ髑で最後まで行ってほしい
骸髑純愛ものは今までにあるしな
62グロ×クロ書き手:2007/12/07(金) 21:49:52 ID:Ky8V8kaq
いやいや、人それぞれ好き嫌いがあるのだからそういう意見も大事に受け止めていきたいです。
料理を作ることを糧にするならばみんなにある程度美味しいと言ってもらわないと意味はないし…お客さんの持ってきてくれた大好きなワインに合わせて作ることも大事だと思うので。
但し一度離れてしまったお客さんはなかなか戻ってきてはくれないからそこは真剣勝負…この板で職人と呼ばれているのだからその辺りの自覚を持って書いていきたいです。
美味しいものを食べるためには文句だって言わなきゃいけないし、それを聴かないと創れないので…
……なんか仕事柄変なたとえになってしまった…ゴメンナサイ。
63名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 22:43:11 ID:NLVzzr6s
>>62
禿同。つかグロ髑神は料理人…?!
ともあれGJです!!自分も>>55のようなもどかしさ感じてますww
続き頑張って下さい!!!!
64名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 00:47:04 ID:s0U+5CtS
ヌゴイ職人魂をお持ちで…!道理で文章が綺麗なわけだ(・∀・)ナットク
グロクロ神が、髑髏をどう調理するか楽しみです!

イタリアン、中華や香辛料、ケーキも待ってます。←判りにくい…?
65名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 03:48:59 ID:YAvA/dqb
グロクロ神超乙


しかし最近18歳以下っぽい書き込み多いな・・
66名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 16:17:34 ID:/FycuCjt
何を今更
67名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 23:54:03 ID:mxGlW2Kq
ここ最近のスレの料理、食材という単語で
女体盛りを連想した。
68名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 01:30:12 ID:VF1z+nGc
>何を今更
開き直りはゆとりの十八番
69名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 02:25:12 ID:03lqYFRe
>>67
ビアンキならやってくれそう
そして全部ポイズン化しそう
70名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 10:40:33 ID:2Acz3/yW
まとめサイト見れん…
どうすれば見れる?
71名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 11:35:08 ID:9Qs9gcra
私は普通に見れるけど…?
72名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 16:02:38 ID:B5Tm1EUt
俺も見れないorz
どうなっている…?
73名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 17:18:46 ID:YuX1ozRq
>>72
トップページから入れば見れるよ。
http://sslibrary.gozaru.jp/
74名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 18:09:42 ID:yRLGViBo
前スレから何回かこのやり取りループしてるな
保管庫はトップから入らないとエラーになるって
次回からテンプレに入れるかね
75名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 18:10:30 ID:psPKKnCV
>>73
見れた。有難う
76名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 18:44:47 ID:Src4ISLn
俺は>>1で普通に見れるんだがどういうことだ?
77名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 18:58:42 ID:yRLGViBo
ブックマークして暫く経ったら
ある日突然入れなくなったりする
78名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 19:54:31 ID:rehduExR
>>73サンクス!
79名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:12:39 ID:2oiWClhC
崩れかけた心を繋いでいるのはかけがえのない仲間の存在。もう二度と一人ぼっちに戻りたくはない…帰る場所があるから、みんなと繋がっていたいから。
身体の自由すら奪われたクロームにできる最後の抵抗だった。
「ここは…みんなの…!帰ってくる場所…わたしはそれだけで…!だから……」
「…クックッ…そうか、そうか、そーうか…!此処であっさり折られても愉しくはないからな…クローム、やはりお前はいい…!」
―ジュプッ!!
「ゃあぁぁっ!」
指が勢いよく引き抜かれた。
再びあの―開放感と排泄感の混じったような快感が身体中を突き抜け…頭からつま先まで甘い痺れが襲う。全てが遠のいていく感覚の中で何故かアナルの感覚だけが鮮明で、其処がヒクヒクと震えているのがわかる。
(ま…た…おしりが…!キュって……なっ…て…!!)
「クローム、言ったはずだ…お前の飼い主は私だと…帰る場所だと?そんなものは当然…」
熱く疼いた菊花に再び差し込まれる。腸液と執拗なまでに行われた愛撫のせいで其処は二本の指を易々と受け入れた。
「ゃ、やだっ…!もぅ…んぁ……入って…こない…でぇ…!」
強い刺激で敏感になっているところに再びの注挿。段々と強くなる快感にクロームは悲鳴とも喘ぎともつかない声を上げる。
「このグロ・キシニアの腕の中しかないのだ。そら、これが欲しくて仕方ないのだろう?」
80名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:14:16 ID:2oiWClhC
ジュポジュポと卑猥な水音が響き渡る。乱暴なまでの肛虐、僅かなストレスにも敏感な筋組織を持つ普通の人体なら耐え難いこの行為も、全身の筋肉をほぼ弛緩状態にされてしまったクロームは身体が抵抗すらしないままそれを受け入れてしまう。
グロによって教え込まれた菊花への悦びはそれを快感と認識させ、少女の理性を確実に削り取っていく。
「ぃや…ぁ…ぁん……も、もぅやだ………ゃだ……」
「なにを言っている、此処はそうとは言っていないぞ?今お前の大好きなものをくれてやる、そら、行くぞ、行くぞ、行くぞ?」
「や…やぁだ…それ……やだ…!!…ぁぁああぁっ…!!」
官能の波が襲いかかる。一瞬目の前が光で眩み、続いて身体中を電気が走るような感覚が貫いた。
(もう…………きもち…いいの…が……)
三度目のそれはクロームの身体と心の底までを黒く塗りつぶし…13歳の少女にアナル性感を植え付けてしまった。
(がまん……できな……い…よ…!)
「ぅあ……!ぁ…あっ…!!な…に……?」
それに応えるかのように今までなすがままに犯されていた腸壁が突然、クロームの意とは勝手に動き出した。
排泄行為を模したようなグロの指戯に誘発されたのか、蠕動を繰り返し始める。
(ゃ、やだ…!!何…これ……!)
「はぁっ……!ぁあぁ…や…ん…!!お尻…が…!!あっぁ…あああぁ!!」
人前で排泄しているかのようなこの感覚に、クロームは不安と羞恥に襲われていた。でも何故かこの身体を走る感覚が何とも言えず気持ちいい…背徳心とともに味わう目覚めたばかりのアナル性感に、知らず表情は蕩けて甘ったるい嬌声が漏れた。
(は……恥ずかしいのが……気持ち……いい…!)
「あっ…!ゃ、ゃん………らめ……おしり…らめぇ…!…ん…ぁ…ぁん…いゃ、なのぉ…!」
81名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:15:54 ID:2oiWClhC
既に注挿は行われていない。それでも腸壁は擦くような動きで…まるで何かを受け入れたいかのような蠕動を繰り返す。
(自分の声じゃない……みたい…いや…なのに…!!)
「頃合いのようだな…」
甘い官能に身も心も振るわせていると突然、四つん這いの姿から再び仰向けの体勢に寝転がらされた。ふと目をやると、グロの股間には見たことのない肉塊…赤黒い棒が天へとそそり立っていた。
「っ……!!!」
断片的な知識でしか知らない男性器の特徴、始めてみるそれにクロームは恐怖を感じていた。
(何…あれ…!怖い……!やだ…やだよ…!)
「いい表情だ…見るのは初めてか?」
「ひ…っ…!な、なに……?」
「何?とは……クックッ…解っているのだろう?クローム…!」
下着をずらされ、熱いものが菊花に触れる。そこから卑猥な意志を感じ取ったのか、クロームは必死に身を捩って抵抗する。
「や…やだあぁぁ!!そこ…やだっ!お願い、おねがい……!」
「ヒッ……!!解っているではないか…それに此処は物欲しそうにはしたない液を垂らしているぞ」
「…だ…だって……それは…!」
グロの偏執的なまでのアナルへの愛撫。普通なら異常なそれもこうまで快感をもたらされては抵抗することすら出来ない。
下着はたっぷりと愛液と腸液を吸い込んで股間のラインにぴったりと張り付き、お尻の鞭の痕は半透明に透けた下着にも写り込み淫靡な雰囲気を漂わせる。初めての挿入、しかもアナルヴァージンを奪われる余りにも異常な事態に幼い面影を残すクロームの顔は恐怖に染まっていた。
82名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:17:23 ID:2oiWClhC
(だめ…だめ……!!あんなの…身体に…入らない…!怖い…よ……!)
「……ぁ、あ…!む…くろ…様…!むくろ…さま…!!」
「届かぬ神への祈りか?これは儀式だクローム…偽神から解き放たれた聖女が純潔のまま穢れを知る身体となるな…では行くぞ…!!」
「むくろ…様…やだ、やだよ…むく…!!…ああああぁあぁぁっっ!!」
それはニュルリとした感触だけだった。
熱い怒張がズブズブとその身を沈めていく。執拗な愛撫を受けたアナルは指よりも遥かに太いグロのペニスを抵抗することなく受け入れていた。
「いやああぁぁぁっ!!」
「ヒッ…!ヒッ!!ははははあああぁぁ!!!」
悲痛なクロームの声と獣じみたグロの叫びが廃墟にこだまする。
完全に根元まで挿入され、動きが止まった。味わわされる肉棒の感触にただ愕然とするクローム、それとは対照的にグロは歓迎するかのように纏わりつく腸壁の感触を楽しむ。
仲むつまじくない男であっても重なり合う身体の感触がただ熱くて、溶けてしまいそうだった。
「あ…あ…!!ぅそ…!やだ…!!」
「クックッ…!!今まで何度も女を抱いたがクローム…お前は最高のアナルの持ち主だ…!!そら褒美だ、全身で受け取れ」「あっ…!動か…ないで…!!動いちゃだめぇ…!!!」
83名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:18:58 ID:2oiWClhC
無慈悲な抽送が始まり、幼い身体に肉の楔が打ち込まれる。
奥深くまでねじ込み、入り口ギリギリまで引き抜かれ、再び押し込まれる。苦痛が官能と重なり凄まじい快感となってクロームを襲う。
「やっ!あっ…!あぁ…!熱い…!!熱い…よ…!!ゃああぁぁっ!!」
「言っただろうクローム、快感は痛みを薄めたものだと…膣などよりも淫らで心地よさそうではないか」
知らず、抽送に合わせて腰を動かし快感を貪る。クチュクチュと結合部からの水音が響き渡り、耳まで犯されているかのよう。
視界には男性本能に目をたぎらせたグロが肉棒を自分に打ち込み…湿った牝のむせかえるような匂いが鼻腔を刺激する。
視覚、聴覚、嗅覚、触覚…四つの感覚全てを犯されたクロームは意識が少しづつ混濁していくのを感じていた。


『……犬…千種…どこにいくの?』
『うるへー、バカ女!ついてくんらっつの!』
『イヤだよ…私も連れてって…ねえ千種…』
『クローム…めんどいから…来ないでほしい…』
『どうして?…一人は嫌い…ねえ…』


「あっ…!!けん………ちくさぁ…っ!!行か…ないで…!!いかない…で…!!」


『クフフ、どうしたのですか?クローム』
『骸様!…私…その…』
『おっと、これ以上近づかないでください…私はいやらしい女は嫌いなんですよ』
『そんな…私…!』


「やだ…!!むくろ…さまぁ…!!いや…なの…!!」


『僕らは暫く遠くへ出かけてきますから…クロームは留守番していてくださいね』
『お願いです…!私も連れていって…一人ぼっちは…!』
『一人?おやおや…じゃあ今其処でいやらしい君のお尻と繋がっている男は誰なんです?彼がいるじゃありませんか?』
84名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:20:16 ID:2oiWClhC
「はぁ…ん!!だ、だめぇ…!もぅ…骸…様…!!!置いて…いかないで…!」
「クックッ…骸は助けに来ない…お前は捨てられたようだな」
「あ…!!あっ…ぁん!ひゃ…ん…ら…らめぇ…!!もう…らめぇ…!」
突然身体の奥から何かがこみ上げてくるのを感じる。尿意にも似たそれは未だ穢れをしらない子宮の辺りから湧いて出てきているようだった。
「…何…なに…これ…?くる………きちゃ…う…!」
「ほう、初めてにしては上出来…私も限界だ、最後に悦しませてもらおうか」
突然激しく中を掻き乱される。目の前がチカチカして意識が飛びそうになるが、強烈なまでのアナルへの快感がクロームの意識を繋ぎ止めていた。
「あっあっ…!!あっ…やぁん!!ふあぁぁっ!!」
「先に気を遣られては興が冷めるな…」
腰を捕まえていたグロの両手が太ももとお尻の朱い印を弄ぶ。クロームの身体は小さくそれに反応して、腸壁をキュウと収縮させる。
「ひっ…!!くぅ…ん…!!んぁ…らめぇ…!!」
「ヒッ…これはいい…!!解っているじゃないか…クローム…!!!」
水音と共にパンパンと肉のぶつかる音が響く。
挿入されてから無限とも思える時間にクロームは心をズタズタに引き裂かれてしまっていた。それでも未だ理性を、人間性を壊されずにすんでいるのは、途中一人の男が脳裏に焼き付き…それを想うことで心が壊れるのを防いでいるからだった。
「くっ…!出すぞクローム…!!」
中を満たしていたものが熱く膨れ上がる。その感触を感じ、クロームは一気に絶頂へと導かれていく。
「クローム、クローム…!!!ははあああぁぁぁぁ!!」
「はぁ…はあんっ!!………く………ろ…様…!!…ろ…さま…!!!あぁあぁああぁぁぁっっ!!!」
熱いものが迸り、腸内を満たしていき…初めての絶頂の多幸感と共にクロームは意識を闇に沈めていった。
85名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:23:14 ID:2oiWClhC
こんにちは、今日はお休みなので昼から…
とりあえずここで終わります。次から骸とグロで分岐させて終わらせていこうと思ってます。
ノエル前には仕上げて一足早いプレゼントにしたいところ…僕も来週からは忙しくなりそうなので…では。
86名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 13:45:11 ID:dJnHqM2/
>>85
神ぃぃぃぃぃい!!GJですが髑髏がぁぁぁぁあ!!!!読んでてこっちが痛くなります…orz 描写の技が凄いです。
期待してます!
87名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 18:31:27 ID:jfGYRQnZ
ちゅなたん×はるはる希望
88名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 19:15:52 ID:0dOZO9/i
>>85
…(゚д゚ )

( ゚д゚ )なんだ、ただの神か。

ほんまGJです。救いようのない描写が好きなんで、グロクロ神の鬼畜描写大好きです。
ムックロも書かれるのですね。もっと神の作品が見たいので待ってます…。
クリスマスシーズンはお仕事柄大変だと思いますが、頑張ってください!
89名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 19:47:12 ID:IewV7BMT
>>85
神いつもながらGJ!!
分岐ED楽しみに待ってます
90名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 04:41:24 ID:ixmIgQgd
え!これから分岐なんですか!?!?
今回既にグロエンドが始まってると思ってました。
ここからどうやって骸純愛エンドに持っていくのか…wktkしながら待ってます!
91名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 15:07:08 ID:5YsP86jy
流れ切るようで悪いがベル×クロ書くよ
SS初心者だから慣れていないのであしからず。
大空のリング戦で獄と山が体育館に行った所から
ちなみに鬼畜ですので、クロームファンはスルーをお願いします。


大空のリング戦。
山本と獄寺は霧戦が起こった体育館に行った。
そこでは、クローム髑髏が縛られていた。
「シシシ、早くリングを渡さないと、この子がどうなってもいいの?」
「く、くそ…」
「あと5秒だよ。5…4…3…」
「待った!渡すから、待ってろ!」ベルフェゴールはうんと頷いた。
「ほらよ、これでいいな!」
「ククク、こうカンタンに終わっちゃあつまんないな。マーモン、耳貸して」
コソコソ話をした後で、マーモンは言った。
「それはいい案だね。んじゃ、早速」
「おい、リングを渡したらソイツを放す約束だったろ!」獄寺は怒鳴る。
「そうしようと思ったけど、やっぱやめた。マーモン、やっていいよ」
という合図とともに、二人の足元から蔓が出て、獄寺達を巻きつけた。
「な、なにすんだ、お前ら!」
「ククク、ちょっとこの子には痛い目を見てもらうよ」
と、ベルフェゴールは髑髏のスカートを下ろした。

「君の仲間が犯されるのを見てもらうよ。せいぜいやめろともがくんだね」マーモンの声が響く。
「犯されるって…まさか…」
「そう、レイプ。シシシシシシ…」といって髑髏の持っていた槍をクロームの秘部に近づけた。
「まさかそれをそん中に入れるんじゃ…」山本が言う。
「いくら暗殺集団とはいえ、少しは良心もある。そんな事はしないよ」
「じゃあ、何する気だ!」
「見てれば分かるって。ほら」と言うと、ベルフェゴールは槍を逆にして、クロームの中に入れた。
「ひゃあ…やめて…」という声を無視し、ベルは言った。
「ねえ、マーモン。この槍を上下する事出来ない?」
「お安い御用さ」
と言って、マーモンは槍を上下させた。
「もっと早くしろよ」
「分かったよ。おらっ」
「や、やめてぇぇぇぇ…イ、イクゥゥゥゥ!」と言い、クロームは達してしまった。
「もう達したのかよ。速えーな。でも、これはまだまだ序の口だぜ」
ベルが不気味に笑う。
92名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 15:24:49 ID:5YsP86jy
「俺はもう一つの穴でやろうかなっと。と、その前にこれ脱がすぜ。」
とクロームの服を脱がせた。
「やめ…て…」
「誰がやめるか。シシシ…見てろよ、お前らえの恨み晴らしてやるよ」
「やめ…ひゃあっ!いやぁぁぁぁ!」
「ほら、少し入れただけでこんななんだから、全部入れたらすごいだろうな。おらよっと」
「やめてぇ…あん、う、いやぁぁぁ!」クロームは泣いている。
「ひ、ひでぇ…良心があるとか言ったけど、こんなの普通の人がやる事じゃねぇぞ…」
「俺は普通の人じゃない。だって俺王子だもん」
「そういう事じゃないと思うよ、ベル。それよりコイツ、すごい狂いようだよ」
「ホントだ。じゃあもっと早くすれば、もっと狂うかな」
と言うベルの突きが速くなった。
ジュポジュポという水音と、肉のぶつかる音が入り混じっている。
「いくよおぉぉぉぉ!」
「シシシ、お前にご褒美をくれてやるぜ。おらよ!」
ブシュウウウウという音がした。
縛られているクロームの又からは、白濁とした液が垂れている。
「む…くろさまぁぁぁ…」
「骸?だれだそいつは。まあいい。そんな奴は迎えにこないよ」
「これからもっと地獄を見てもらうよ」


今日は都合が合ってここまでです。
長文スマソ
93名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 21:34:28 ID:Iobj4qKl
>>92
おや、グロ髑に続いてベル髑も光臨したか、GJ!こっちも楽しみにしてるよ。
94名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 22:25:04 ID:bStFIr5B
失礼だがなんか恋空みたいな文体だな…スイーツ(笑)
95名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 23:14:55 ID:Cwf0puX6
両者乙!
けど、そろそろ他の女の子も読みたいな…
96名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 00:26:10 ID:gBvxNwWG
>>95
書き手の自由なんだから、そういう発言は控えた方がいいんじゃねーの?
待ってりゃそのうち投下されるし。もし他に執筆中の人がいたらどうするんだよ、投下しにくいじゃねーか
それに読みたいのがあるなら自分で書くという手もあるだろ

なんかもう少し考えてから発言した方がいいやつがたまにいるな
97名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 01:40:34 ID:CbcaPVdh
職人には書きたいものを書いて投下してもらうのが一番だからな
自分で書けないならまとめサイトのでも読んでればいい
というか元々投下が多いわけじゃないんだから自分で書かない限り読みたいのが投下されることなんて中々ないよなw

さて、グロ髑もベル髑もGJ!続き期待してるよ
98名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 02:04:09 ID:wG8fq38e
>>92
ベル髑GJ!
髑髏大好きだけど鬼畜大歓迎!
99名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 09:49:51 ID:nsu4fi2N
カードゲームのビアンキ
白ドレスがめちゃめちゃエロイんだが
色々と想像をかきたてられた

前スレ?のパーティー山ビア小説
設定をこのドレスにして読み返すとハァハァ
100名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 10:09:16 ID:0UHMMLoQ
休日なのでベル髑書きます


「もう…やめ、て…く・くださ…い・・」
ベルはクロームの声を無視し、言った。
「槍の上下はもういいから、もう一つだけ頼みがあるんだ」
「なんだい?」
「お前、触手とか出せるよな?ちょっと出してくれよ」
「いいけど、どうするんだい?」
マーモンはしばらく考えた後、言った。
「そういうことか」

クロームの足元から触手が出てきた。
ヌメヌメしていて、赤い触手だ。
「いくよ」
「いいよ。あ、スピードはさっきの槍より速く」
「OK」と言って、触手がクロームの中に入ってきた。
「ひ…」
「んじゃ、俺は上の口を埋めるかな。でも、やりにくいからこのロープ切ろっと」
ナイフでロープを切った後、ベルの物がクロームの口に入った。

「ちょうどいい大きさだな。いいだろう」
「ムム、お前らさっきまでの威勢はどうした?もしかして仲間が目の前で犯されているからショックなのか?」
「ほら見ろよ、マーモン!こいつかなり狂ってるぜ!」
「僕達をああいう目に合わせるからこういう事になるんだ。気味がいいよ」
「ヘヘッ、出すぜ。おらっ」
その時、クロームの口に白い液が放たれた。
「ゴボッ、ゴボッ」クロームは咳き込んでいる。
「シシシ、全部飲めよ…せっかくお前にやったんだから」
「ねえベル。下の方もイクってよ」
濁った音と共に、クロームの中から液が出てきた。
そして、クロームは気絶した。
101名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 10:15:49 ID:0UHMMLoQ
「俺的にはもうちょっとやってやりたい所だが、あいつらにも精神的にダメージ与えられただろうし、今日はここまで。」
「行くぞ、ベル」
「今度はあの黒髪の男倒しに行こう。腹立つから」
「一応君達に巻きついている蔓は解いておくから」
「んじゃ、バイビー」
走って行く二人の後姿を、獄寺は見過ごした。


102名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 10:18:48 ID:0UHMMLoQ
「僕的にはもうちょっとやりたかったけど、もういいや。あいつらにも精神的にダメージ与えられただろうし」
「行くよ、ベル」
「今度はあの生意気な黒髪の男を倒しに行こう」
「分かったよ。あと、一応蔓は外しておくから」
走っていく二人の後姿を、獄寺は見過ごした。
103名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 10:22:35 ID:0UHMMLoQ
ちょっとトラブル合って連投スマソ
これで終わりです
感想とか聞かせてくれればありがたいなと思っています。
後、また書きたいなとも思っています。今度はカプで。
104名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 13:15:29 ID:2OBzokmu
ベル髑乙です
105名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 14:32:49 ID:ETI/Vmzz
スイーツ(笑)
106名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 17:39:43 ID:g5rfa4hO
状況が判れば萌えるから、自分的にはよかったです!他のも待ってます!
107名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 11:17:36 ID:A0L5JBTV
乙です
しかしクロームはよくレイプされるな
何故だ?
108名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 12:48:12 ID:oHN7Si+W
>>107
健気過ぎるから壊し易い
とか。(ファンに土下座)
109名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 13:39:10 ID:tv+eAmtq
凪好きが多いから小説が多いだけじゃない?
それかムックロだと純愛になるから他キャラでは無理矢理になるとか。
110名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 16:38:22 ID:+da6wTJr
髑髏好きで骸髑髏純愛好きだが骸様骸様泣きながら凌辱されるのも萌える

エロくて可愛いけりゃ何でもいい
111名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 17:36:05 ID:z1Nywrg7
>>110
骨多いなww
112 ◆iABVMBVLpY :2007/12/16(日) 18:00:36 ID:b5tYG0Xo
骸×MMです。
クローム流れも需要も無視してすみません。

MMの再登場を願って…
稚拙な短文ですが投下させていただきます。
113骸×MM1:2007/12/16(日) 18:02:01 ID:b5tYG0Xo
雇い主と殺し屋。
男と女。
抱く側と抱いて貰う側。
そこに恋愛感情は存在しない。
骸ちゃんと私はそんな関係だった。

今夜、久しぶりに骸の部屋の扉を叩く。沈黙が続き、もう寝てしまったのかと諦めかけたその時、「どうぞ」と声がした。そっと扉を開いて中を覗くと、骸はベッドの脇に腰をかけていた。
もしかすると、私が来ることを予想していたのかもしれない。骸はそういう男だ。
知らないふりして何もかも知っている。気付いていないふりをして、嘘に隠した本音に気付いているだろう。
「おや…黒曜の制服はどうしましたか?」
「あんなだっさい服着るわけないでしょ。仕事は終わったんだし」
「そうですか…残念です。MMに似合っていたのですけどね、可愛くて」
まったく、心にもないことを言う。
骸は私に関心などない。私はただの都合のいい道具。それどころか任務をしくじった役立たずなのだ。
彼が信じ、真に必要としているのは、彼を慕う人間だけ。犬と千種。
金で雇われただけの私とは違う。
「骸ちゃん…あの」
「来なさいMM」
続く言葉を遮られ、招かれる。言わせてもくれないのか。
私はいつになく重い足取りで彼の元へ向かった。傍へと寄った途端、腕を掴まれ、ベッドへ押し倒された。
「きゃっ…何…」
「僕に抱いてほしくて来たのでしょう?」
「ま…まぁそうなんだけど…」
結論を言えばそうだ。しかし言いたかったことではない。
114骸×MM2:2007/12/16(日) 18:03:25 ID:b5tYG0Xo
今回の仕事で手に入ったお金で買った新しい洋服に、私に覆い被さった骸の手が伸びた。大きなリボンが胸部についたホワイトのニット。お気に入りのものだから汚さないでほしい。
ゆっくりと裾を捲り上げる手付きが焦れったく、上着を自ら脱ぎ捨てた。せっかちだと思ったのか微笑した後、黒いブラジャーのフロントホックを外した。
「あっ‥」
二つの乳房が露になる。骸の手がそれに触れ、やんわりと揉み始めた。
手慣れた動きは素早く確実に快感を導き出す。骸のテクは絶妙だ。どこで身に付けてきたのかしら。女、いや、人の扱い方を。
「あん…ああっ」
指先が乳頭をぐりぐりと捏ねた。敏感になったそればかりを摘んだり弾いたりして、執拗に攻める。ぴりぴりとした快感が駆け巡る。
「はぁっ…骸ちゃんっ…」
「どうですか、ここは?」
「良いわ…!もっと…っ」
紅潮する肌を見て気付いているくせに。
骸の舌先が乳首に這った。生暖かい感触に身を震わせると、突起を甘噛みされて大きく声が漏れた。
「ひゃ…っ」
胸を弄りながら、空いた手がスカートの中へ伸びる。付根から伝って、そこへ触れた。
ちゅくっ…
聞えてきた音は自分が既に感じていることを示している。骸の指が布越しに割れ目をなぞっただけなのに、もうこんなにも。湿ったパンティが張り付いて、上に重ねたストッキングまで濡れてしまい酷く不快だった。柔らかく触れる感触がもどかしい。
「あっ、あんッ…」
早くそれを取って。直接触れて。触って。弄って。
言いたくなる衝動を堪える。その代わりに、骸の制服の袖をぎゅっと握った。精一杯のおねだり。
骸は「クフフ」と独特の笑いをこぼし、下着を腰からずり下ろした。同時にビッと布が裂ける音がする。下ろす時に爪を食い込ませてしまってストッキングが伝線してしまったみたい。あとで代金請求しなきゃいけないとぼんやり考えた。
「ひゃんっ・・・!」
「もうこんなにびちょびちょにしてるんですか」
「っ…うるっさいわね…」
115骸×MM3:2007/12/16(日) 18:04:11 ID:b5tYG0Xo
彼の言うとおり、アソコからは蜜が止め処なく溢れていた。ぬるっとしたそれは滑らかに骸の指を内部へと導く。ヒクつく膣は簡単に三本の指を銜えた。
まるで私が淫乱な子みたいじゃない。こんなになるのは、骸が相手だから。骸ちゃんが、私に触れているからよ。
膣内を指が蠢く。壁を圧す指は確実に感じるスポットを狙ってきた。押し広げられた入り口から更に零れる愛液が、シーツに染みを作った。
「あっ、ぁっ、ふ…」
「可愛いですよMM」
下半身への攻めで翻弄しながら、乳房への愛撫も忘れない。どちらも突くのは私の快楽。抑えきれない声、反れる背と自然に揺れる腰。
「あ…ああぁ…っ」
指先で導かれる絶頂にイってしまった。脱力を感じ荒くなった呼吸を整える。
骸はぐったりする体を休ませてはくれない。腟から指を抜くと、ベタベタと絡み付いた粘液を口元へと持ってきた。
「舐めなさい…」
「ん…んっ!」
自分の愛液なんか口に含みたいとは思わない。しかし恍惚に包まれた今は、それをすることに抵抗を感じなかった。
骸の指を夢中で咥えた。彼の手は綺麗だと思う。とても殺しをするようなそれに思えない。
「ふっ…んんっ」
「まだ物欲しそうにしていますね。上の口も、こちらも」
「あぁっ!」
膝を抱えられ、足を大きく持ち上げられると、秘部に骸の猛りを押し当てられた。先が掠めただけなのに、私の中は熱く脈動する。
「あっ!骸ちゃ…キて…早く…っ」
「せっかちですね」
いつまでたっても触れているだけの状態に痺れを切らし、期待に疼いた股間を擦り付けるように腰を揺らす。
「もうっ…焦らさないでよぉ…!」
水音を鳴らして先端が挿入されたと思うと、一気に熱い肉棒が躰を貫いた。
116骸×MM4:2007/12/16(日) 18:05:00 ID:b5tYG0Xo
「あぁあっ!骸ちゃ…あんっ…」
欲していたものを与えられ快感が襲ってくる。焦らしていた時とは対照的に、先端まで腰を引き、激しく奥へと腰を打ち付けた。
伸ばした両腕と、抱えられた片足を骸の背に回す。もっと骸を感じていたくて必死にしがみ付く。
「ふっ、あぁっ!あッ…」
「く…いいですよMM。もっと締め付けてください」
「あっ…骸ちゃんっ・・はぁっ」
ペニスが膣壁を擦って快楽を誘った。荒々しいピストンに乱される。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音が鳴り響いた。自分の喘ぐ声も抑えきれず大きくなっていた。何度も繰り返し、繰り返し、熱いものが体を駆け巡る。
「ああっ、あんっ…!」
「っ…そうです、もっと…」
耳元で囁かれる骸の声が、更に情欲を掻き立てる。自らも腰を動かし甘い刺激を貪った。
唾液も、涙も、汗も、体液も絡み合って混ざり合う。何もかもが麻痺してしまう、そんな感覚が襲ってくる。
「んんっ!あぁっ、ぁッ」
「MM…」
「骸ちゃんっ…あぅっ…」
私は骸ちゃんの存在を脳に刻もうと、眸をきつく閉じた。
限界が近いのか早く激しい貫き。ビクビクと揺れ、それを引き抜こうと…。
「っ、骸ちゃ…待って!お願いっ…中に!中に出してっ」
「…わかりました」
「ひぁあっ、あっ、ぁあぁあああっ!」
「MM…っ!」
要望通り抜かずに奥まで押し込んだペニスから、どくどくと熱い精液が胎内に流れる。
達した体が気だるい中、その感触の余韻を噛み締めた。
最後のおねだりだった。

私たちの関係に甘い後戯など必要ない。
身支度をしている間、骸は黙ってこちらを見つめいていた。
「…じゃ、骸ちゃん。私帰るわね」
勿論部屋へ帰るといった意味ではない。
私がここに来た理由も、この言葉の意味も骸は察しているはずだ。
仕事は終わり、最早用などない。まとめた荷物を持って、骸の元から去るつもりでいることを。
「そうですか」
淡々とした喋りの中に彼の優しい情が篭っているように感じ、骸への想いが溢れそうになった。
それを隠そうと捨て台詞を吐いて、背を向ける。
「こ…今回は失態を晒しちゃったけどね、私はこんなもんじゃないわ!だから、今度はもっと高額で私を雇いなさいよ?」
「クフフフ…期待していますよ」
背後から聞こえた笑い声。やっぱりこの人は何もかも見通しているんだわ。

-了-
117名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 19:03:27 ID:tv+eAmtq
GJGJGJGJ!!!!!!!!
禿萌えました。MMのツンデレ可愛すぎる。
流れは気にせず投下してくださって構いませんよ!あまりないMMが見れましたし。
118名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 19:30:04 ID:Av9U7Xt2
>>110
その気持ちよく分かるw
一途だから余計かもな
その後フォローあればなおよしだが
119名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 19:39:00 ID:3bZdbydf
骸MさんGJ!
MMかわいいなぁ
120名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 19:44:55 ID:yNwDVLd6
骸M、GJ!
再登場してほしい
121名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 07:24:26 ID:1yR3n2x1
骸M萌えた!
男女カプスレで印象悪かったの払拭してくれたよ…!
骸もMMも割り切ってるところがいい(骸←MMぽいけど、イイ!)
122名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 17:43:11 ID:ope9dOeG
これ以外に無かったんだよな〜。
花ラン(花とランボ)
今から書くよ
12310年後ラン花 1:2007/12/17(月) 17:56:00 ID:ope9dOeG
「ちゃおッス、ジャンニーニ」
今日はジャンニーニがツナの家に来ていた。
「早速武器の修理えおしてもらうぞ」
リボーン、やめた方がいいって!と、ツナは思った。
前にも獄寺君がちっちゃくなっちゃたし。
「ホホウ、これは10年バズーカですな。前見ましたね。でも、今度は失敗しませんよ」
何!?その自信!と突っ込もうとしたが止めた。リボーンにボコられそうだから。
10分後。
「ホラ、修理出来ましたよ。ちょっとやってみなさい」
と、ランボに10年バズーカを撃つ。
煙が出たと同時に、10年後のランボが出てきた。
お、失敗してない。腕を上げたじゃん。とツナは思った。
だが、実は失敗していたのである。
いつまでたっても元に戻らない。
「ゴメンナサイ。こんな事になっていたとは…」ジャンニーニは申し訳なさそうに言った。
「アホ牛はほっとけ。それよりこっちの武器を…」
「って、ほっとくのかよ!ランボの事も少しは心配してやれよ!」とツナが始めて口に出した。
「もういいですよ。若きボンゴレ。それよりちょっと買い物行って来ます。ママン、今日のご飯…」
なんていい奴なんだ、10年後ランボ…。いつものランボとは大違いだ…。
「それじゃ、行ってきます」
124名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 18:20:12 ID:ope9dOeG
一方、その頃商店街を花が歩いていた。
「えーと、ジャガイモと、豚肉だけだ…」
その反対側から、ランボが歩いてきた。
「えっと、ブロッコリーとほうれん草、それにバターだ」
「どこだっけ、お肉屋さん。そうだ、あっちだ!」
と走り出した二人。そして、衝突した。
「痛っ…ちゃんと前見て歩き…」
「イテテ…誰だ?ぶつかったのは…」
「二人とも初対面ではない。一二回会った事がある。
「あ、お、王子様…」
「ん?なんだい?」
「あ、の…一緒に買い物を…してくれますか?」
「別に良いけど…」
そして二人は買い物を始めた。
そして、花はランボの優しさにどんどん惹かれていった。
花は、いてもたってもいられず、こう言った。
「ちょっと来て下さい。早く!」
「な、なんだ?」
花はランボの手を引き猛スピードで走った。
着いた場所。そこは、いかがわしいお店などが立ち並ぶ道だった。
「ねえ、僕達こんな所に来ていいの?なんか変な場所だよ?」
「いいの。こっち来て」と言われて着いたのは、とあるラブホテル。

今日はここまでです。
125名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 18:54:57 ID:1yR3n2x1
ラン花だー。初めて見ました。続き待ってます
126名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 20:58:25 ID:ope9dOeG
時間があったのでもう1レス


「普段着だし、お金はいっぱい持ってるから準備はオッケーね。」
「何をするんだい?」
「ラブホテルといったら…アレでしょ」花が恥ずかしそうに言う。
「アレ?」ランボは状況を把握出来ていない。
「えーと、これで30分借ります」
「はい、1500円になります」
花はお金を渡した後、部屋に連れて来た。

「え、えーと、何するの?」
「まずは…」花は一旦考えた。「コレね」
と言い、服のボタンを外し始めた。
「私、初体験なのよ」
「初体験?ああ、あれか」ランボはやっと分かったようだ。
「これでもまだ立たない?じゃーね…これならどう?
花はブラジャーのフックを外した。
すると、花の胸が露になった。
胸は、中学生とは思えない位だった。
中心の蕾が、薄いピンク色を帯びている。
「お、立った立った。んじゃ、どうぞ。好きにして。」
「では、お言葉に甘えて」

ランボが、花の蕾を摘んだ。
次に、口に加え、優しく噛んだ。
「ひゃぁっ…」
普段の花からは予想も出来ないような声が出る。


もう時間なので、寝ます。
明日は来れるかどうかはまだ不明です。
127名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:55:08 ID:2jq1k4R9
GJ
寝るの早いなw
128 ◆iABVMBVLpY :2007/12/17(月) 23:41:45 ID:L8cC4/8e
>>117 >>118-121
骸M投下した者です
レスありがとうございました

素敵な女の子が沢山いるのでまた他の子も書きたいと思っています。
何か書けましたら投下にお邪魔させていただきます。
129名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 16:15:51 ID:Uf0h7nQu
>>126
30分1500円てwww
130名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 16:39:51 ID:zJd3PbEf
>>129さんスマソ
ラブホテルに行った事ないので適当に書きました



その後、胸を揉みしだく。
「あっ、ああっ…そ、そろそろ、下の方も…」
「言われなくても」ランボは返事をし、スカートの方に手を伸ばした。
スカートを下げ、ショーツの中に手を入れた。
「お、濡れてる。これなら入りやすいな」
ランボの行ったとおり、指はスルっと入った。
「いやぁっっ…」
「おっと、大丈夫。もう少し速度を上げていいかい?」
「い、いいわよ…」
「では」
「ああっ!いやっ…あんっあんっ…イ、イクゥゥゥゥ!」
花は達した。
131名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 17:37:31 ID:kK9C8e8t
投下前に見直ししないんか?
正直人前に出せる文章じゃないな
132名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 17:55:23 ID:4lQB524m
文句言うぐらいなら
自分で完璧なSS投下すればいいんじゃないの?
133名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 19:50:55 ID:I0x9Qqlz
>>126
なんかワロタ
黒川テラ男前www
134名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:15:28 ID:L8qw7AZj
しかし、職人さん減った?
まぁ年末だもんね。投稿してくれる方、ありがd
135グロ×クロ堕エンド:2007/12/18(火) 21:57:59 ID:i5U1pA8+
「なあ、知ってるか?あの話…」
「ああ…新しく入った女の子の話ね、ボンゴレの残党なんだろ?」
「そう、名前は…クロームだっけ?可哀想な話だよな」
「何が?」
「一週間前に連れてこられてさ、しかも連れてきたのはグロ隊長!ここまで言えば解るだろ?」
「うえ…マジかよ…あの人そんな趣味まであるのか!?わかんねえな…」
「六道骸を倒したとは言え…あの人の本性はまともなものじゃないよ…」
ミルフィオーレファミリー日本支部基地、ここでは一週間前からある噂で持ちきりだった。
グロ・キシニアがボンゴレリングと共に持ち帰った少女、しかも霧の守護者…命令違反の独断行動だったにも関わらずその戦果は大きく、何の処罰も受けないまま。
挙げ句その少女を直属の部下として引き入れることも白欄に許されている。好色で知られるグロの行為はたちまち辺りに広がり、その少女を一目見ようとその話題は持ちきりだった。
「お…噂をすればだ、俺も見るの初めてでさ…」
「グロ隊長にぴったりってのは本当の話かな?」
扉が開きグロが現れるなり、二人の男は姿勢を正す。眼鏡の下のいつもの表情、機嫌を損ねてはいけないと敬礼のポーズを取る。
「お疲れさまです」
「……ああ」
いつも通り興味のなさそうな声、汚れたものを見るような視線を浴びせ立ち止まることなく…しかしグロの足がぴたりと止まる。
「…おっと、お前らには紹介してなかったな…おい」
「はい……」
そこにいたのは黒いジャケットと丈の短いタイトスカート、ニーソックスに眼帯を付けた幼さを残す少女…クローム髑髏だった。
「クローム髑髏だ。先週から我が第8部隊の内務的な仕事をやらせている…」
「そうでしたか」
「基本事務的な内容は彼女を通して……挨拶くらいしたらどうだ?」
136名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:59:13 ID:i5U1pA8+
「あ……よろしく…お願いします…」
グロの陰に隠れていたクロームだが、肩をたたかれるなり一歩前に出てペコリとおじぎをする。往来の性格柄俯いているのが基本なのか…その姿はひどくコケティッシュで、二人の男はグロが彼女を直属の部下として置いた理由を瞬時に理解した。
「見ての通り不器用な娘でな…最初は抵抗があるかもしれないが大目に見てやってくれ」
「はっ」
(不器用な人間をわざわざ直属の部下に…ね…)
明らかに隊を束ねるものとしてはおかしな言動だが、グロの性格を考慮すればその裏のニュアンスも見えてくる。この少女は仕事のためではない…夜伽のために飼われていると。
「……っ…グロ様………そろそろ…」
「……!…そうだな…私は先にあがらせてもらう、後は頼むぞ」
「わかりました」
グロとクロームは通路の向こうの幹部専用の棟へと消えていった。
「仕事が終わってることぐらい知ってるだろうに…そろそろって……」
.
.
.
137名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:00:24 ID:i5U1pA8+
「クックッ…そろそろ、だと?何がそろそろなんだ?」
幹部専用の棟、その一室でグロは目の前の少女の頬に手を遣る。
「グロ…様…も、もぅ…」
頬を桜色に染めたクロームは甘える猫のようにその身を寄り添わせる。スーツ姿でもじもじと太股をすり寄せる姿は年齢に相応しくないなんとも艶めかしい姿だった。
「からだが…熱くて……早く…」
「早く、何だ?」
「あ、あぅ……」
その先の言葉を紡ぐことが出来ない…言えばその先に待っているのは身も心もとろけてしまう、気持ちいいことだけだから。でもそれは、とても恥ずかしいこと…口にするのも躊躇うほどに。
(ぇ……えっちなこと…してほしい……)
「言えないか…ならばお預けだな」
「は……はうぅ…」
初めて女の悦びに目覚め、魅入られるようにここに来てから一週間。毎晩の甘い営みに身体の芯まで快感を教え込まれ、クロームはすっかり性の虜となっていた。
求めるまま、求められるまま…処女のまま小さな身体で快感を貪る、発情した菊花は夜を数えるごとに甘く敏感になっていた。下着の食い込む感覚でさえ甘く感じてしまい、表面上とはいえ職務の最中でさえ我慢するのがギリギリだった。
138名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:01:35 ID:i5U1pA8+
「グロ様………」
クロームの細い手がグロの腕に添えられる。そのままゆっくりと…スカートの中へと男の指を導いた。
「……グロ様……」
それ以上は何も言わない。
ただ尻の下着のラインに指を這わせる。此処はもう濡れているから…紡げない言葉の代わりに熱く火照った身体で。男を受け入れることを覚えたクロームの菊花は、秘部と同様に濡れることを覚え始めていた。
誘うようなクロームの表情と濡れそぼったアナル、グロの口端は自然とつり上がり、嗜虐心が顔を出し始める。
「ヒッ…一週間前まで男を知らぬ身体だったというのに…随分な乱れっぷりではないか」
「ぁん…そんなこと……」
指が下着越しに菊花を刺激する。自分の淫液で湿った下着の感触にたまらず声が零れる。
「ひゃ…ん……ぁあ…!」
ぬちぬちと布越しに解れ始めた蕾をこねられ、淫液が既に溢れ始めていた愛液と混ざりながら太股に伝っていく。余りの快感にクロームは立っていることもままならず、グロにしがみつくように体重を預ける。
「もう膝まで垂れているな…全て剥いてしまうか」
ニーソックスに黒い染みが広がり始め、グロが半分はだけたジャケットを脱がそうと手をかけた…その時だった。
「…ダメ…です……」
か細い声がその手を止めた。
「どうした?毎晩のように生まれた姿で私に抱かれているというのに…今更恥ずかしいなどと言わせないぞ」
「そ、それは…その……ぁの…」
「…クローム私は慈悲深い、とはいえ甘やかすのも性ではないぞ…言えないならばもう終わりだな」
アナルを撫でていた指の動きが止まり、クロームは物足りなさそうな顔でグロを見つめる。しかしグロはいやらしい視線をこちらに向けるだけ…『口で言ってみろ』と視線が言っていた。
139名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:02:57 ID:i5U1pA8+
「……ふ、服を着た……ままのほうが…その…ぁ……パンツとか…汚れて…だから…恥ずかしいの……好きだから……!」
よりいやらしい状況に自分をおいた方が快感を享受できる。初めてを無理矢理奪われたクロームはその快感との倒錯的な感覚に、マゾヒスティックな性癖に目覚めていた。
「ヒッ…そうか、そうか、そーうか…!私の飼い猫は随分といやらしい性分の持ち主だったようだな」
クロームの早熟すぎる性的嗜好に内心グロは感心さえしていた。
しばらくは無理矢理にでも抱いて男がいなくてはならない身体に…次はそれを自覚させるために調教を施し、最後に羞恥の快感を目覚めさせて従順なマゾ奴隷にさせるつもりであった…予定よりも早いクロームの淫靡な成長にグロは欲情の火をたぎらせる。
(こうも早く熟れるとはな…幼い身体で恥じらいが残るこの状態もなかなか…)
「クックック…そら、淫乱娘の大好きなものをくれてやろうか」
熱くとろけたアナルに指を挿入され、クロームは腕の中で小さく身体をふるわせる。
「…あん…♪グロ…様ぁ……」
痺れるような官能、弄ばれているお知りを突き出すような姿勢でグロにしがみつく。チュプチュプと服のせいでくぐもった音が部屋中に響き渡り…その音に煽られるようにクロームも身体を解き放っていく。
「はぁ……♪ゃ…ん…♪あぁっ…お尻…いぃっ…!……ぁあんっ…!」
グリグリと中をかき混ぜるように指を動かされ、一気に引き抜かれる。背徳的な官能が走り、力無くクロームは床に膝を突いた。
(もう……イっちゃいそう……♪…)
140名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:04:32 ID:i5U1pA8+
「クローム…おまえの番だ…」
股間を押さえて息を荒げる少女に、奉仕を促す。熱くなった自身は既にズボンの中でその身を膨らませていた。
「はい…」
(グロ様の………好き……)
チャックをおろし、中から飛び出た男性器にクロームは恍惚の笑みを浮かべる。早くコレを挿れてほしい…赤黒いそれを愛おしげに手で包み込む。
「ぁ…グロ様……」
舌先でチロチロと亀頭を舐めまわしながら、両手で竿を愛撫する。剛直は更に硬さを増して、ビクビクと熱い脈動を繰り返す。
「ん……む…!」
たまらずそれを咥え込む。口の中に広がる独特の味に、眼帯をしていない方の瞳はトロンと蕩けていく。
口腔の奥まで使っての幼い少女のフェラチオは男に禁忌的な快楽と服従感をもたらした。
「ほう…!上手くなったではないか…」
柔らかな舌は根元から裏筋を通ってカリ首から鈴口までをねっとりと包み込み、甘く歯を立てて小さな刺激を与える。
時折口腔全体を使って肉棒をすいあげたり…十代とは思えないクロームの口戯は男の欲望を直ぐに吐き出させた。
「!!…出すぞ…」
口の中を満たしていた肉棒が一瞬膨れ上がり…熱を帯びた精が粘膜に張り付くように放たれた。
「んむ…っ…!……ん………はぁ…」
一瞬の苦悶の表情、しかしすぐに口内のモノを飲み干し、恍惚とした表情で余韻を悦しむ。
(グロ様の……せーえき………♪……)
頬に残る白い飛沫をチョコレートを舐めるように指に絡め、味わうように舐めて魅せた。
「全部呑んだな……さて、ご褒美だ」
「……!!」
141名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:07:42 ID:i5U1pA8+
グロの身体がベッドに寝かされ四つん這いになったクロームの身体に重なる。後ろからのしかかられるような態勢で密着し、これから始まる淫靡な秘め事にクロームはシーツをキュウと握り締める。
(はやく……欲しいよぉ…)
淫液を膝から純白のシーツに滴らせ、お尻を小さく揺らす。着ている服のせいか、はたまた生まれつきのものか…クロームは年不相応の卑猥な雰囲気を醸し出す。
「忘れているな……いつものはどうした?」
その言葉にクロームは頬を赤らめ、少しためらった後にひどく甘ったるい声で…下着を指でずらしながら欲望に任せておねだりを始める。
「……ぇ…えっちな私の…ぉしりに……グロ様の…おち○ちんを…ぶち込んで……ください…いっぱい……イかせて……!」
「クックッ……!!いいだろう、たっぷり味わうがいい…!!」
「はぁ…ああぁぁぁっっ!!」熱い怒張が一気に挿入された。一気に最深部まで貫かれ、クロームは一際艶の乗った喘ぎ声を上げる。
待ちに待った物を菊花にねじ込まれ、腸壁がそれを悦ぶように締め付けた。
「あっぁ、ん…!はぁ……ふぁあぁ!!」
激しい抽送に自らも腰を振りながら快感を貪る。ベッドの上での妖艶なダンス…二拍のリズムが単調で自分がどうなっているのか、何をしているかも解らぬほどに甘い官能の中に堕ちていく感覚。
男に責め立てられて紡がれていく淫らな楽譜…規則正しい肉を打つ音と裏打ちの水音、その上で少女の甘い嬌声が旋律を奏でていた。
「やん…!ん、んぁ…!!はぁん……!」
柔らかくて不安定なベッドに身体が、心が沈んでいく感覚。それと同時に理性も、羞恥心も、人間性さえもかなぐり捨てて…責め立てられるようなアナルセックスにクロームはマゾヒスティックな性癖もあってか快感を与えられるがままに乱れ狂っていた。
「ぁ…ぁん!あっ、ぁ…!!あぁぁっ…!」
淡い照明の下での二人の情事、見守るは横に置かれた紫色の小さな花…その花と同じようにクロームもまた、淫靡な魅力で快感を貪っている。
既に六道骸は彼女の中にはいなかった。これから待っているのは、その花と同名の男との淫らな日々だけ…
「ゃん…!!イく…グロさまぁ……!!イっちゃうぅ…!……あっぁ、ぁん…ぁあああぁぁぁっ!!」
体内に大量の精を吐き出され、同時にクロームもまた絶頂に身を預けた。
グロキシニア…花言葉は艶麗、華やかな日々…
142名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:12:16 ID:i5U1pA8+
こんばんわ、何とか一つ完結しました…エッチに目覚めた凪ちゃんにしてみたんだけど…やはり最後まで健気な方がよかったかな…
一応コレでグロ×クロは終わります。あとは骸エンド…まにあわせてみせます。
今回初めてフェラシーンやってみたけど…ありゃ難しいですわ…
職人の皆様方、gj!!新参者ですが、よろしくお願いします。
143名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:15:04 ID:L8qw7AZj
乙乙乙乙ーーー!!!!リアルタイムで見れて良かった!
しかしこの溢れる文才はいったい何なんだ。GJすぎて言葉が出ない。
こういうクロームもイイ…これからもどうぞ宜しくお願いします。
144名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:21:58 ID:xUdlBm1C
乙!描写がうまくて最高だった。まさにエロパロらしいというか。
骸エンドも楽しみにしてるよ。無理せず頑張ってください。
145名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:24:19 ID:qgbjoExS
いままでグロが絡んでいたから敬遠してました、ごめんなさい。
ちょう G J !
こういう目覚めたクロム初めてだからよかったです!
146名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:30:25 ID:zMv9Fljd
職人さん乙です!萌える陵辱でした…!
一足早いクリスマスプレゼントをありがとうサンタグロースw
引き込まれる文章と、グロがイイ感じでした。
骸ED凄く楽しみにしてます、お忙しいと思いますががんばってください。
147名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:49:58 ID:v36lDZzF
獄寺とハル原作で一応フラグ立ってるよ。指輪編の前とか。獄寺がハルの前ではやけにつんけんしてるところとか。
他の捏造カプと一緒にしないでよ。話もしたことないカプとはレベル違うじゃん。
ツナは京子と付き合うんだし、獄寺に女ができるとしたらハルしかいないでしょ?
ツナハルよりよほど原作で公式になりえると思うけど
先取りしといて何が悪いの

公式公式言うなとかほんとにうざいわ
これからくっつくに違いないってところが最大の萌えなんだから、ぶっちゃけ自重は無理
たぶん獄ハル者はみんなそれが本音だと思う

あまりにも悔しいので語ってみた
一度思いっきり喋ってみたかった。あーすっとした。
148名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 05:08:11 ID:pbOzZQtd
髑髏かわえええええええ!ゴチです!!!!!
このグロオチ、話の流れとしては数年後の話に
なっちゃうかもだけど、処女をいただく日とか
も面白そうですね。骸オチも楽しみにしてます!
149名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 12:34:57 ID:AflGwdQA
職人さんからの早めのプレゼンツー!!!!
ご馳走様です、とても美味しく頂きました。

結構前からこのスレ見てるけど、色々萌えに目覚めた。
骸M、ザン京、グロ髑髏…皆さんGJです。
またお時間あるときにで投稿お待ちしてます。
150名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 13:58:27 ID:fj4P9jzB
乙!骸ルートもどれだけエロくなるか今からwktk
151名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 16:59:27 ID:t3CNE1DU
流れぶったぎってスマソ。39です。誰も書いてくれないので拗ねたあまり自分で書いて勝手に投下するお。グロ髑神の影響かレイプで24歳ツナ×14歳京子。そして神乙。骸編楽しみにしてまつ。
◇◇◇
その日、ランボの10年バーズカの誤爆により、24歳の沢田綱吉は10年前の世界に来ていた。
本来ならば五分経てば元いた世界に帰れるはずなのだが、どうやらお約束の故障、らしい。
学校の時計を見ると、現在の時刻は午後四時前だが、綱吉のいた時刻から三時間以上は差があった。
10年前の自分はすでに学校を出ていて補習をサボろうとしていたらしく、そこは校門前だった。
スーツ姿の人間が学校の周りをうろちょろしていたらこの時代の雲雀さんに喧嘩でも売られるかもしれない。
厄介なことになる前にこの場を離れようと、綱吉は目の前で騒いでいるランボを抱えた。
確かこの時代の自分は常に獄寺や山本と一緒にいたと思うのだが、その日は珍しく綱吉一人だった。
「そういえばこの時代…」
14歳の京子ちゃんがいるはずである。ドン・ボンゴレとなった今や、過去に来なくては自由に歩き回れない身である。せっかくだからちょっと遊んで帰ろうかと綱吉は怪しく笑みを浮かべた。
◇◇◇
152名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 17:03:38 ID:t3CNE1DU
四時を過ぎた頃、京子はすでに下校して家の近くまできていた。
今日もごく普通の、特にいつもと変わらない一日が終わろうとしていた時、急に腕を掴まれて京子は振り返った。
そこには黒のスーツを着た青年がいた。兄ぐらいの背丈だが、随分若い男だ。
誰かに似ているような顔立ちをしているが、知らない人に変わりないので京子は首を傾げた。
「あの…?」
「…思ってたより小さいね。京子ちゃん」
「え?」
「悪いけど、ちょっと付き合って」
そう言うと、男は無理矢理京子の腕を引っ張った。京子は一瞬戸惑い、危険だ、と感じたのだがもう遅かった。
男に手を引かれるまま、普段人が来ないような狭い裏路地に京子は連れ込まれた。
京子は何度か声をかけたのだが、男は何も返さずに京子を壁に押さえ付ける。
男は自分の知っている人間に似ているのだが、そんな訳はないと京子は自分に言い聞かせた。男は力も強い。
「あの…誰…ですか…?」
京子は恐る恐る尋ねたが彼は答えない。
「14歳ってことは初めてか」
「あの…」
「じゃあちょっと痛くしちゃうかな…」
「!」
男の手が突然太股を触り、スカートの中に入ってきた。下着越しに下半身を触られて、京子は身体びくんと震えた。
153名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 17:06:21 ID:t3CNE1DU
「やっ…あっの…っや、やめて…」
京子の顔に朱が走る。その様子に、彼はまた笑った。
「いっやっ…」
両手で男の肩を精一杯押して抵抗するが、年上の男の身体は、京子の細い腕ではびくともしなかった。
下着を優しく撫でられて、少しずつ身体の力が抜けていくのがわかる。
男の人に…それも知らない人間に、そんなところを触られるなんて京子は恥ずかしくて堪らなかった。
「…あっ…やっ」
触れていただけだったのが、今度は下着の中にゆっくり冷たい指先が通っていく。
京子の敏感な突起に二つの指が止まり、男は突起を摘んだ。
「やっ…!」
「初めてならやっぱりここかな」
「っ!」
初めての強い刺激に、京子はガクガク脚を震わせた。この人…ツナ君に似てる…。
下半身から伸びていく快感に呼吸が乱れた。慣れたように京子の突起を弄ぶ男の笑みが、京子の瞳に焼き付く。
やめて…ツナ君みたいに…笑わないでっ…
「うっああっ…」
男の冷たい手とは対照的に、京子の下半身は熱くなっていく。男は身体を引き寄せて、強引に京子の口を塞いだ。
抵抗していた京子の両腕は男にとってなんの意味もなしていなかった。京子の口内に男の舌が入って中を掻き乱す。
悲しみと苦しさから、京子は男の肩を必死で叩いた。唇が離れても、舌が中で触れ合う。
お兄ちゃん…花…ツナ君…っ助けて…誰かっ…
「…ふあっ…」
漸く解放されると、一本の唾液が京子と男の唇を繋げた。とろけるように熱い、京子のファーストキスだった。
京子の視界が涙で滲む。また下半身に走る刺激に、京子は混乱した。もうやだ…やだよぉ…っ
「やめっ…やめてっ下さっ…」
「京子ちゃん…可愛い…」
154名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 17:09:45 ID:t3CNE1DU
男はまた京子の唇を奪い、下半身を弄る。支配するように身体に伝わっていく快楽。
その快感が、知らない男によって生み出され、それに感じてしまっている京子は自分を呪った。
その時、男の力が一瞬弱まったのを感じて、京子は咄嗟に逃げようと身体を捻り、
男の腕をすり抜けて駆け出した。怖かった。地面を蹴る脚が震えてるのがわかる。
男が後を追ってくるのが聞こえて、京子は必死で走った。裏路地を抜ければ人がいるはず。
早く誰かに助けてもらわなきゃ…
「きゃっ」
その時、京子は急に飛び出してきた猫を蹴りそうになって、その場に躓いてしまった。
目の前にした地面は汚かった。地面に膝をついた京子は、起き上がろうと腕に力を込める。
「大丈夫? 京子ちゃん」
不意に背中をついた声にさっと血の気がひいた。
慌てて立ち上がると、今度は後ろから手が伸びてギュッと抱き締められる。男がまた笑った気がした。
「逃げちゃダメ」
男は京子の耳元でそう囁いてから、彼女の耳に舌を忍ばせた。
抱き締められた腕がそっと京子の身体をいやらしく愛撫して、片手が胸の膨らみを包み、もう一方が下半身に伸びる。
「やっ…やだっ…んっ…」
身体を引くが、男の手は難なく京子の下着の中へ入った。下着はしっとりと濡れていた。
「いやぁっ…ぁんっ」
男は京子の頬に舌を這わせた。愛液の出てくる蕾に男の指先があてがわれて、京子はまた大きく反応した。
「んんんんっっ…!」
男の指が京子の中に入った。熱くなった膣壁の間を愛撫されているにもかかわらず、
もう一方の男の腕を京子はギュッとした。もう立っていられないほど脚が震え続けている。
しがみつかなければ自分を保てない気がした。男の指がまた無理矢理狭い京子の中に押し進んでくる。
男の手を伝って、雫となって京子の愛液が脚へ、地面へと静かに落ちていく。


すみません出掛けなきゃならんので続きはまた
155名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 17:12:17 ID:qrebE7Kz
うおおおおGJ!あんま京子ちゃん関連のカプには興味無かったがこれはいい!
156名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 17:48:30 ID:0ApF5tDY
おお!ツナ京GJです。ツナが手馴れすぎてww
ついでに京子ちゃんは14歳ではなく13歳ですよ(´∀`)
157名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 18:44:53 ID:Fq8T4IJx
骸髑もツナ京も楽しみにしてます
ところで今週のパーティーでみんな酔っ払って何故か乱交
→襲撃する気満々の入江(´・ω・`)
という電波を受信したんだぜ
158名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 19:27:55 ID:1AoOIvLL
その電波を文にしちゃいなYO
その後に突入されたら大変だな。
159名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 21:49:44 ID:v36lDZzF
その日、ランボの10年バーズカの誤爆により、24歳の獄寺隼人は10年前の世界に来ていた。
本来ならば五分経てば元いた世界に帰れるはずなのだが、どうやらお約束の故障、らしい。
学校の時計を見ると、現在の時刻は午後四時前だが、獄寺のいた時刻から三時間以上は差があった。
10年前の自分はすでに学校を出ていて十代目と補習をサボろうとしていたらしく、そこは校門前だった。
スーツ姿の人間が学校の周りをうろちょろしていたらこの時代の雲雀ヤローに喧嘩でも売られるかもしれない。
厄介なことになる前にこの場を離れようと、獄寺は目の前で騒いでいるランボを抱えた。
確かこの時代の自分は常に十代目や山本と一緒にいたと思うのだが、その日は珍しく獄寺一人だった。
「そういえばこの時代…」
14歳のハルがいるはずである。ドン・ボンゴレの右腕となった今や、過去に来なくては自由に歩き回れない身である。せっかくだからちょっと遊んで帰ろうかと獄寺は怪しく笑みを浮かべた。
160名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 21:52:27 ID:v36lDZzF
四時を過ぎた頃、ハルはすでに下校して家の近くまできていた。
今日もツナの家に寄って、特にいつもと変わらない一日が終わろうとしていた時、急に腕を掴まれてハルは振り返った。
そこには黒のスーツを着た青年がいた。父親以上の背丈だが、随分若い男だ。
誰かに似ているような顔立ちをしているが、知らない人に変わりないのでハルは首を傾げた。
「あの…?」
「…思ってたより小せえな。ハル」
「え?」
「悪ィけど、ちょっと付き合えよ」
そう言うと、男は無理矢理ハルの腕を引っ張った。ハルは一瞬戸惑い、危険だ、と感じたのだがもう遅かった。
男に手を引かれるまま、普段人が来ないような狭い裏路地にハルは連れ込まれた。
ハルは何度か声をかけたのだが、男は何も返さずにハルを壁に押さえ付ける。
男は自分の知っている人間に似ているのだが、そんな訳はないとハルは自分に言い聞かせた。男は力も強い。
「あの…誰…ですか…?」
京子は恐る恐る尋ねたが彼は答えない。
「14歳ってことは初めてか」
「あの…」
「じゃあちょっと痛くしちまうか…」
「!」
男の手が突然太股を触り、スカートの中に入ってきた。下着越しに下半身を触られて、ハルは身体びくんと震えた。
161名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 21:53:37 ID:v36lDZzF
「やっ…あっの…っや、やめて…」
ハルの顔に朱が走る。その様子に、彼はまた笑った。
「いっやっ…」
両手で男の肩を精一杯押して抵抗するが、年上の男の身体は、ハルの細い腕ではびくともしなかった。
下着を優しく撫でられて、少しずつ身体の力が抜けていくのがわかる。
男の人に…それも知らない人間に、そんなところを触られるなんてハルは恥ずかしくて堪らなかった。
「…はひあっ…やっ」
触れていただけだったのが、今度は下着の中にゆっくり冷たい指先が通っていく。
ハルの敏感な突起に二つの指が止まり、男は突起を摘んだ。
「やっ…!」
「初めてならやっぱりここか」
「っ!」
初めての強い刺激に、ハルはガクガク脚を震わせた。この人…獄寺さんに似てます…。
下半身から伸びていく快感に呼吸が乱れた。慣れたようにハルの突起を弄ぶ男の笑みが、ハルの瞳に焼き付く。
やめて下さい…獄寺さんみたいに…笑わないでっ…
「うっああっはひぅっ…」
男の冷たい手とは対照的に、ハルの下半身は熱くなっていく。男は身体を引き寄せて、強引にハルの口を塞いだ。
抵抗していたハルの両腕は男にとってなんの意味もなしていなかった。ハルの口内に男の舌が入って中を掻き乱す。
悲しみと苦しさから、ハルは男の肩を必死で叩いた。唇が離れても、舌が中で触れ合う。
獄寺さんっ…ツナさん…山本さん…っ助けて…誰かっ… 獄寺さんっ!
「…ふあっ…」
漸く解放されると、一本の唾液がハルと男の唇を繋げた。とろけるように熱い、ハルのファーストキスだった。
ハルの視界が涙で滲む。また下半身に走る刺激に、ハルは混乱した。もうやだ…いやですぅ…っ
「やめっ…やめてっ下さっ…」
「ハル…可愛いぜ…」
162名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 21:57:00 ID:v36lDZzF
男はまたハルの唇を奪い、下半身を弄る。支配するように身体に伝わっていく快楽。
その快感が、知らない男によって生み出され、それに感じてしまっているハルは自分を呪った。
その時、男の力が一瞬弱まったのを感じて、ハルは咄嗟に逃げようと身体を捻り、
男の腕をすり抜けて駆け出した。怖かった。地面を蹴る脚が震えてるのがわかる。
男が後を追ってくるのが聞こえて、ハルは必死で走った。裏路地を抜ければ人がいるはず。
早く誰かに助けてもらわなきゃ…
「きゃっ」
その時、ハルは急に飛び出してきた猫を蹴りそうになって、その場に躓いてしまった。
目の前にした地面は汚かった。地面に膝をついたハルは、起き上がろうと腕に力を込める。
「大丈夫か?ハル」
不意に背中をついた声にさっと血の気がひいた。
慌てて立ち上がると、今度は後ろから手が伸びてギュッと抱き締められる。男がまた笑った気がした。
「逃げんなよ…」
男はハルの耳元でそう囁いてから、彼女の耳に舌を忍ばせた。
抱き締められた腕がそっとハルの身体をいやらしく愛撫して、片手が胸の膨らみを包み、もう一方が下半身に伸びる。
「やっ…やめて下さっ…んっ…」
身体を引くが、男の手は難なくハルの下着の中へ入った。下着はしっとりと濡れていた。
「いやぁっ…ぁんっ」
男はハルの頬に舌を這わせた。愛液の出てくる蕾に男の指先があてがわれて、ハルはまた大きく反応した。
「んんんんっっ…!」
男の指がハルの中に入った。熱くなった膣壁の間を愛撫されているにもかかわらず、
もう一方の男の腕をハルはギュッとした。もう立っていられないほど脚が震え続けている。
しがみつかなければ自分を保てない気がした。男の指がまた無理矢理狭いハルの中に押し進んでくる。
男の手を伝って、雫となってハルの愛液が脚へ、地面へと静かに落ちていく。
163名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:06:06 ID:sb75Oc7Z
( ゜д゜)

なんか、職人さんのほうも
マトモなフォルハル好きの人も可哀想になってきた。
164名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:10:48 ID:epoTCfSu
>>159-162
これ…リボの色んなスレに投下されてるけど……
色んな、って言っても2つか3つだが…
165名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 23:37:14 ID:3HPfXhVc
構ってちゃんはスルーだぜ!

そして>>151職人GJすぎる!!
京子ちゃんはレイープ物が似合うな
166名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:36:53 ID:adfuecEw
(゜_゜)ツナ京書いたモンです。
拗ねているのかここまでされると何も言えんとです。フォクハル好きだけど。
ただあんな拙い文のコピペは流石に恥ずかしいですし、
万が一またコピペされては他スレの方々にも迷惑にもなりかねないので、続きの投下は自粛しようかと思ってます。
拙いばっかりにコピペされるようなもん書いて不愉快な思いをさせてしまい、ほんとにすみませんでしたorz
167名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:42:11 ID:CbLKMgO9
なんか…負けないでください…。続きいつでもまってますから!
168名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:48:18 ID:TkxGg8G7
職人さん乙です。
これに懲りずにがんばってください。いつでも待っていますよ〜
前にツナ京書いていた人はどうなったんだろう…。
続き待ってます。
169名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 01:20:15 ID:0RVyq6ce
>>166
残念だがこればっかりは引き止められないな…
ほとぼりが冷めたらまたいつでも続き投下してくれ!!
本当に乙…
170名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 02:00:59 ID:/+aPgsWY
>>166
乙です。
余裕のあるドン・綱吉が格好良かったです。
171名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 08:54:21 ID:ui6iuxeo
>>166
GJ!余裕のある大人なボスとちっちゃい京子ちゃんカワユス。いつまでも続き待ってます!
172名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 17:08:50 ID:jOmAj6G0
>>166の書いたツナ京がフォクハルに改変されてコピペされてるのか
本当フォクハル厨タチ悪いな…
いや、獄寺アンチの仕業なんだろうけどさ
職人さん、負けずに頑張ってください
173名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:01:40 ID:Z7RmVd2g
続き楽しみにしてただけにショックだ・・・orz
嫌なタイプのあらしだな


ほとぼりが冷めたらでいいんでお願いしますマジで
174名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:04:55 ID:KKMEWXyQ
前のツナ京の時も荒らしが沸いたからな…orz
嫌いならスルーすりゃいいのに職人を罵倒したりあちこちに貼りまくったり本当最悪だよ
175名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 01:01:34 ID:qtl/h0N9
>>166
未来ツナが現在京子レイプとかまじやめてほしい
ツナは絶対絶対そんな事しない、信じられんわ
ツナをそんなキャラにすんな京子厨
自分をツナに置き換えて妄想してんじゃねーよ
きもすぎる…
おまえ原作読んでないだろ
マジ二度と来んな
176名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 01:48:59 ID:5Z4cN/a0
今度はツナヲタになりきりか…
虚しくならんのか?

ツナ京小説だけじゃなく他の書いてくれる職人まで離れるだろーなこのスレ
177名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 02:00:24 ID:qQ4NIZV5
こんなこと聞くの恥ずかしいけど

フォクって誰
178名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 02:09:16 ID:tG9kTdah
>>177
そんな初々しいお前さんに吹いた。

獄のことですよ。
179名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 02:19:05 ID:qtl/h0N9
>>176
別にツナヲタじゃないしツナ京好きだよ
でも>>166の小説のツナが別人すぎてむかついたんだ
京子ちゃんにあんなことするツナなんてツナじゃない
ツナ京好きだから普通にNGせずに読んでて段々別人すぎて腹立ってきた
二度と書くな
180名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 02:20:00 ID:qtl/h0N9
あとなんでフォク?
獄寺の新しいあだ名かよ
181名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 02:42:28 ID:ydbu1gw7
むかついたならむかついたでいいけどそれってスレに書き込まなきゃいけないこと?
嫌なものはスルーそれができないなら2ch向いてないと思うよ
182名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 03:15:05 ID:qQ4NIZV5
>>178
ありがとう。
183名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 07:36:34 ID:BDPHKuhz
>>179
お前はこのスレに必要ない。
二度と来るな。
184名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 11:14:30 ID:/0PcgXQM
獄寺、五話寺、フォク寺…
呼び名がたくさんだな
185名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 12:21:27 ID:lW/ATkTs
五話寺はちょっと違わないかw
五話寺萌えスレとかあったはずだし(獄寺萌えスレではない)。
186名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 13:43:56 ID:ARaNGCiU
>>166
遅くなりましたが乙です。未来ツナ×現在京子超GJでした。ドン・ボンゴレツナ素敵過ぎる。いつまでも続き待ってます
187名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 15:07:57 ID:dRgXcn8y
>>184
付け足すとヤム寺も…
188名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:29:30 ID:OrJOFr4+
166です。皆さん本当にごめんなさい&ありがとうございます…
いつになるかわかりませんが忘れた頃にでも投下します。
投下しにくい雰囲気になってたと思うんで、他の職人さんもごめんなさい。

>自分をツナに置き換えて妄想
それだけはあり得ないです…すみません。
ツナは元のままだと話が進まなくなるんで変えました。それだけです。それじゃ
189名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 01:43:14 ID:G1J2Q57g
女キャラカワイイ!ができれば男なんてただの棒扱い…そんな奴等の中に男キャラのヲタがいるとでも?
大抵のカプ厨は女キャラが好きで、男は単なる飾りとしか思ってないんだよ。
190名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 02:28:21 ID:pSbUtETI
>>180
獄ハル厨がタイプミスでフォクハル萌えと書き込んだから
フォクハル厨は獄寺アンチの雲雀厨なのでスルー推奨
191名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 02:43:40 ID:3IINDIg3
スパンキングされるビアンキが読みたい
むしろビアンキが鞭持ってビシバシやってそうな気もするが
192名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 05:43:05 ID:gHABOBm2
>>188
マジで乙…
続きいつでも良いのでまったり待ってるよ
193名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 22:42:32 ID:h+QogoG/
京子ちゃんを犯したい
194名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 00:03:20 ID:SeR+t5R7
ジヂに負けて、人質としてヘルシーランドに持ち帰られ、骸に暇つぶしに凌辱されてるイーピン見たい。
京子ちゃん、ハルを犯しているところをバーズが観せるのもいいかも。
195名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 00:24:47 ID:ZlJYrpIW

百合投下はやっぱ駄目?
196名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 00:57:17 ID:cxs6W+Fj
>>195
百合キタ───(゜∀゜)───!!
頼む!!!!
197名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 02:33:16 ID:bStXnP9O
特殊シチュと思われるものは注意書きして投下
誰と誰の百合なのかとても気になる
198名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 07:25:01 ID:M5lvnoen
百合萌え板に一応スレもあるんだぜ。
でも前も百合っぽいのはあったしこっちでもいいとは思う。
199名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 10:06:49 ID:Bwi1kqTC
百合は百合スレにお願い、あっち過疎ってて寂しいし。

VJ見てベルとパンテーラいいかもしれんとオモタ。
200名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 11:40:55 ID:JX7vA284
こっちも十分過疎ってるけどね
注意書きあればここでも問題ない
201名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 15:33:07 ID:vn8Rw3uZ
正直、百合薔薇女体化も注意書きさえあればここでいいと思う。
無理に小分けするから過疎るわけで…
苦手で見たくないなら専ブラ入れてはじいたり、注意書きの後に10行ほど改行するとかで
いくらでも対策とれるし。
202名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 20:15:53 ID:cxs6W+Fj
>>201
薔薇は許可するとホント見境無いから、薔薇は薔薇板でやって頂きたい。切実に
203名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 21:10:31 ID:qi5a450k
薔薇は801板で頼むwww
204名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 21:12:13 ID:qi5a450k
なんか801板で薔薇楽しみにしてるみたいだ……。
違う。そうではない。
205名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 21:45:21 ID:vn8Rw3uZ
たしかに薔薇を許可したらスレ乗っ取られそうだ。
迂闊だったよゴメーヌ(´・ω・`)

百合と女体化は対策すれば問題なさそうだしここでやらないか?
次スレからは対策方法もテンプレに入れてさ。
206名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 21:56:47 ID:cxs6W+Fj
連投になってるかも知んないけど
>>205
> 迂闊だったよゴメーヌ(´・ω・`)
可愛いから許してやるwww

女体化も…ギリギリだが此方で良いと思う。過去ログにもあるし。
207名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 22:15:19 ID:7jo28f9W
女体化も注意しないとスレ乗っ取られそうな気もするが…
注意書き入れるのと、後は職人さんの判断かな?
208名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 22:41:53 ID:FVxmUdNv
女体化はやめてくれ 無理だいろいろ 今までその方向できてたし
百合は何回か投下されてるからその旨を書いてから投下すればいいとおも
209名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 22:57:06 ID:TMkUjGKf
だな
女キャラが少ない作品なら女体化も仕方ないかも知れないけど
リボーンは出番が少ないだけでわざわざ男を女に変換しなきゃいけないほど足りないわけじゃない
百合はここで注意書き付きでいいと思う
210名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 00:06:18 ID:zFUJ+gyS
京子と花希望
211名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 00:10:40 ID:i/6fP6mq
女体化はスレ初期にさんざん話題になって止めようって話で決まった筈
212名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 00:41:28 ID:+ZhClek9
京髑希望
213名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 00:43:22 ID:OdMm4IBc
なんで百合スレに投下しちゃだめなんだ?
214名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01:35:55 ID:1ZuETzUm
215名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 02:16:30 ID:AEC/Cckm
薔薇駄目なら専用スレ立ててよろしいか
216名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 03:22:02 ID:Q3gyqzK0
え?薔薇って801じゃないの?
専板行けよ
217名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 03:46:26 ID:Yz08LkJl
a
218名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 08:12:40 ID:DlbNg4Hy
>>215
薔薇は専スレないから立てるなら801板だね。
女体化もある意味801だからそっちでやると波風立たなくていいかも。
219名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 10:58:08 ID:+ZhClek9
>>218
801板あるじゃないかよく探せよ…。
薔薇板をこれ以上立てようとするなよ
220名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 12:19:46 ID:/tKVgv4C
801は小説投稿スレあるからそこでおkだろ。
221名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 15:50:45 ID:uH9DVwti
骸が女キャラに憑依は女体化か?
222名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 17:26:12 ID:kwI4DV4j
あと骸IN髑髏とかな
223名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 17:59:29 ID:rSLuqCik
中身が骸なら女体化だろ
意識が凪で手とか一部分だけ骸によって動かされて抵抗できずに
自分慰めるみたいな感じならわかるが
224名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 18:15:21 ID:OEVwY8qu
>>223そのネタイイ!
225名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 18:22:59 ID:bSdLciH6
>>223
そんな同人誌を持っている罠
226名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 19:42:46 ID:aexje/B7
このスレの雑談とネタ投下の区別がよく分からない…
227名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 20:04:30 ID:kwI4DV4j
雑談というか今みたいにスレのルールについて話すのはおk
あとは投下されたSSの感想
ネタは>>223みたいな具体的なシチュを投下するのがいい
単純なカプ萌えとか本誌やアニメの話はカプスレで
ってことじゃない?
228名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:57:52 ID:Gn8Tb3sB
過疎なんで誰か獄ハル書いて!
 



            獄ハル!獄ハル!
        もうすぐ公式カプになる獄ハル!!
229名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:03:31 ID:gN8ZDp39
そうして職人が減っていく罠
230名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:04:11 ID:gN8ZDp39
そうして職人が減っていく罠
231名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:21:03 ID:a9itnxvZ
過疎ってんの誰の所為だと思ってんだよ…
232名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:08:31 ID:ZTOdpErq
>>227
そしてそのカプスレが落ちてしまった…
233名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:08:32 ID:rHVF0r+d
雲雀厨うるさいよw
234名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:52:45 ID:FPj6+wCo
一応保守っておく
235名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:36:16 ID:kAb3yetb
ツナ京の神に、骸凪の神、それにザン京の神を待ち続けてます。
………まぁ職人たちも人間だから年末忙しいんだろうな、と。
236名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 01:52:40 ID:gpsx3c4X
そこに加えて、いまだにルス京神の再臨も待っている自分がいますよ…と呟いてみる
237名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:57:42 ID:NfnRqJmh
ここはアニメ主流?
原作バレはコミックス待ち?本誌発売と同時?
いまいちよくわからないんで申し訳ないが
238名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 10:40:32 ID:tjoWnuHj
>>235
ザン京って連載とまってるやつあったっけ?
途中までで終わってるやつはぜひとも完結させて欲しい…
気になって雑煮が食べれない予感がする

>>237
自分はコミックス派だけど、本誌発売同時ネタバレも仕方ないかなと思っている。
地域差によるフライングはさすがにどうか。ってことは月曜日?
239名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 11:19:15 ID:5E6KiwIx
>>238
まとめ見る限り、何人かの職人がそれぞれの話をつなげて
一つのザン京ストーリーにまとめあげたような感じ?かな。
個人的には是非とも続きが見たいところ…

あとバレは月曜以降なら大丈夫だったはず。
240名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 13:46:52 ID:fB1+4+f1
グロ髑神の骸髑純愛エンドをお待ち申し上げております。

なんか板に変なのが湧いてるね
241名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 17:17:27 ID:ORx3Stir
ユニせっかくの幼女なのに怒ると無口ってことぐらいしか分からないんだよな
早くだしてくれ
242名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 17:43:43 ID:gztidRCv
前から思ってたが意外にコロラルないんだなこのエロパロ
243名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 18:24:50 ID:/GMKaikV
前スレにひとつだけあったけどね
保管庫で見て来い。コロラルとは表記されてないが
244名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 18:34:37 ID:WDz3lbUZ
コロラルってエロにしづらいよね。好きだけど。

パンテーラ受、ラル受、花受、ピン受、エム受、オレガノ受その他待ってる。
245名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 20:01:37 ID:ORx3Stir
というかコロネロ自体少ないからな
246名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 20:20:52 ID:gztidRCv
>243
見落としてた。すまんかった。

コロ京のが多いのな
247sage:2007/12/28(金) 00:34:11 ID:McZaM+AX
ユニを見て白蘭ユニっていいなぁと思った。犯罪くさいけど。
248名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 02:31:04 ID:ba9Uc5iz
骸M読みたいなぁ
249山←京前提ツナ京1:2007/12/28(金) 12:09:11 ID:10VF9C/L
無駄に長いかも。山←京前提ツナ京です。駄文すまん。



ぱちりと、眼を覚ますとそこに広がった天井は普段見慣れている物では無かった。
僅かにちりりと痛む後頭部。これは、一体。

笹川京子は、今自分が置かれている状況を上手く飲みこむ事が出来ずにいた。
違和感を覚える左腕は手錠でベッドの柵に繋がれている。
普段自分が寝ているものとは違う其処に仰向けで寝かされている体制に
なっている京子は慌てて視線を部屋全体に廻らせる。
と、すぐに京子のその澄んだ瞳は扉に寄り掛かる様にして立つ
一人の人物を捉えそして大きく瞠られた。
天然のものなの違うのか、ツンツンに立てられたボリューム豊かな茶髪の髪を
持ったその人物。それは最近急激に話すようになった人物の一人だった。

「ツ…ツナくん!?」
「あ、起きたんだ京子ちゃん。おはよう!」

にっこりと満面の笑みを向け此方に歩み寄ってくる綱吉に
京子は根拠無き不安と恐怖を覚えた。大体、この状況は不自然過ぎる。
何故自分が綱吉の部屋のベッドの上で横になっているのか、
何故方腕が手錠でつなげられているのか。
そもそも何故自分が綱吉の部屋にいるのか。
どれもこれも、京子の意思に関係無しにこうして形になっている。

250山←京前提ツナ京2:2007/12/28(金) 12:12:14 ID:10VF9C/L

「あの…ツナくん…私、どうして…」

がばりと、起き上った京子に綱吉は穏やかな表情と声色で言葉を発する。

「ごめんね、折角さっきまでしあわせな気分だっただろうにね」
「…え…?………あっ」

僅かな間綱吉の言葉を理解出来ずに思考の糸をぐちゃりと
絡ましていた京子だったかついさっきまで、
自分が眼を覚ますまで何をしていたのかを思い出し、
そしてまた恐怖に襲われる。恐らく数十分前、
自分はクラスメイトであり目の前にいる少年の親友でもある男、
山本武と肩を並べて家に着くまでの帰路を共にしていた。
それは些細な成り行きだった。偶然が偶然を生み出した成り行き。
それでもそれが偶然だろうが必然だろうが京子にとってたまらなく幸せな
出来事だっと事には変わりなかった。
すらりと高い身長、細いながらも綺麗に付いた筋肉、整った顔立ち、
清潔な香り、おおらかで穏やかで少し天然なその性格。その全てが
いつの日からか京子を惹きつけてやまないものへとなって。
ただ見ているだけでも幸せだった。だが、
ある時を境に沢田綱吉、獄寺隼人と急速に距離を縮めて行った彼と自分は
少しづつ顔を合わせる機会が増えていき、
それによって秘められていた京子の想いはさらに膨張していったのだ。

「そうだ…私…山本君と…それで…交差点で別れて…暫く一人で歩いてて…」

ずきりと、痛む頭部を押さえながら京子は塞がっていた記憶を再生させていく。
だが、それから先が全くといっていい程に思い出せないのだ。
251山←京前提ツナ京3:2007/12/28(金) 12:14:10 ID:10VF9C/L

「思い出せなくて当たり前だよ」
「…え?」
「痛かっただろ?ごめんね、京子ちゃん…」
「ツナ…くん…?」

ぎしり、とベッドに体重を掛け自分の顔との距離を縮めて来た綱吉に
京子の背中に冷たい何かが走る。

「でもね、どうしても君が欲しかったんだ…。
ほら、良く言うだろ?心が駄目ならせめて身体だけでもって…ね」

さらりと、京子の髪の毛をその指で綱吉は攫うとふわりとした色素の薄いそれに
そっと己の唇を落とした。そんな綱吉の言動に京子は一気に顔を
蒼白させると、今すぐこの場から逃げ出そうと腰を上げようとした。
が、それは綱吉の男子にしてはひょろりと細い両腕でいとも簡単に阻止されてしまう。

「痛っ………」
「おれ、細いしチビだけどさぁ…一人前に力はちゃんとあるんだよね」

にやりと怪しげな笑みを浮かべながらそう綱吉は言い、
震える京子の唇にあっさりと自分の唇を重ねた。
あまりの事に眼を瞠らせさらに身体の震えを大きくされる京子を尻目に
綱吉はその薄紅色の唇を己の舌を駆使し抉じ開けるようにして
侵入するとねっとりとした執拗な舌使いで京子の口内を犯していく。

252山←京前提ツナ京4:2007/12/28(金) 12:15:36 ID:10VF9C/L

「ふっ………ぅっ」

やめてというように空いている片手で綱吉に訴えた処で状況はなんら変化しなかった。
そんな状況京子ぽろりと、絶望の滴を頬に伝わせる。
初めて唇を重ね合わせたかった相手は目の前にいる少年では無かった。
どうして、何故、こんな事に。

「ふふ…泣く程いやなんだね…」

くっくっく…と心底可笑しそうな笑みを漏らしながらただぽろぽろと涙を流す
美しい少女を綱吉は強引に押し倒した。
その反動でぎりり、と片手首に喰い込む冷たい手錠。
その鈍い痛みによってハッと気を取り戻した京子必死の抵抗に打って出る。

「嫌…!や…めてっ、ツナく…ん…お…願いっ………!」

恐怖の為か嗚咽の為か、声が震えている。

253山←京前提ツナ京4:2007/12/28(金) 12:17:51 ID:10VF9C/L

「嫌だと言われるとおれ、余計に燃えちゃうタチなんだよなあ…」

言いながら綱吉は片方の手で京子の口を乱暴に抑えつけるともう片方の手を
制服の下に忍ばせる。突如侵入してきた冷たい他人の男の手。
びくりと、京子は身を弾ませた。服の下で器用に動く綱吉の手は、
ぴたりと下着で覆われた京子の胸の部分でとまるとぐっとブラジャーの下に
綱吉はまたも強引に手を突っ込む。生まれて初めて男に、
しかも直接胸を掴まれた京子は声にならない悲鳴をあげその
気持ち悪さと恐怖と逃げ出したい気持ちいっぱいにじたばたと暴れ出す。
がぶり、綱吉の平手に痛みが走る。
解放を願う京子が、無我夢中で自分の口を覆うそれに噛みついたのだ。

「いったいなぁもう…そんなに嫌なの?」

手を離されたにも関わらずに恐怖のあまり言葉を発する事が出来ない京子は
こくこくと首を小さく縦に振った。
そんな京子の様子に綱吉は目を穏やかに細めるとぎゅっと、
胸を掴む手に力を込めた。

「ごめんね、嫌だよ」

満面の笑みでそう言い放ち柔らかい京子の乳房を弄りまわしていく綱吉に
京子はもう一度眼から涙をこぼした。だがそれもつかの間、
今度は痺れるような甘い刺激が京子の全身を貫き京子は思わず声を上げた。
いつのまにか自分の制服を胸の上のあたりまでまくり上げていた綱吉が、
強引にずり下げたブラジャーで隠れていた京子の桃色の突起を舌でぺろりと
舐め上げていたのだ。

254山←京前提ツナ京6:2007/12/28(金) 12:19:09 ID:10VF9C/L

「やっと感じたくれた」

にやりと笑う綱吉に京子はぶんぶんと首を横に振りそれそ否定する。
僅かに疼く腰、熱くなっていく頬。全てを否定したかった。

「正直になりなよ…気持ちいいんでしょ?」

言った綱吉は顔を再び俯かせ今度はむしゃぶりつくような勢いで
京子の胸全体を舐め回していく。嫌、嫌、と荒い息を上げながらも
叫ぶ京子をよそに綱吉はとうとう京子の秘所にまで手を伸ばしていく。
すすっ、とそこを下着越しになぞられ京子はとうとう恐怖や嫌悪では
無い甘い喘ぎを口に出してしまった。

「ちょっとだけ濡れてる…パンツにシミになってるよ?」

笑い声を交えながら言う綱吉に京子は羞恥と悔しさで顔を真っ赤にさせ
眼をぎゅっと瞑る。嫌、嫌、嫌!そう叫んだ事で誰が来てくれる訳でも無い。
瞬間、瞼の上に浮かぶ胸に秘めて来た愛しい想い人の姿。
切なくて、たまらなかった。

255山←京前提ツナ京:2007/12/28(金) 12:19:48 ID:10VF9C/L

ひとまずここまでです。
256名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 17:34:50 ID:pxMDuYhK
GJ!京子ちゃん…!
山←京前提でも、ツナ京だから、色々お気を付けて。
257山←京前提ツナ京:2007/12/28(金) 17:51:40 ID:10VF9C/L
>>256
有り難う。というか暫くの間ここ来て無かったし過去ログも見ずに
投下してしまったもんだからたった今非常にKYな事をしてしまったと反省中…
ツナ京は今地雷なんだな…すまんかったorz
258名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 22:18:15 ID:ahe8juFX
地雷ではないよ
待ってる人間はちゃんといるから
続き待ってます。GJですた!
259名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:01:37 ID:85qFnNWk
「あの…ツナくん…私、どうして…」

がばりと、起き上った京子に綱吉は穏やかな表情と声色で言葉を発する。

「ごめんね、折角さっきまでしあわせな気分だっただろうにね」
「…え…?………あっ」

僅かな間綱吉の言葉を理解出来ずに思考の糸をぐちゃりと
絡ましていた京子だったかついさっきまで、
自分が眼を覚ますまで何をしていたのかを思い出し、
そしてまた恐怖に襲われる。恐らく数十分前、
自分はクラスメイトであり目の前にいる少年の親友でもある男、
山本武と肩を並べて家に着くまでの帰路を共にしていた。
それは些細な成り行きだった。偶然が偶然を生み出した成り行き。
それでもそれが偶然だろうが必然だろうが京子にとってたまらなく幸せな
出来事だっと事には変わりなかった。
すらりと高い身長、細いながらも綺麗に付いた筋肉、整った顔立ち、
清潔な香り、おおらかで穏やかで少し天然なその性格。その全てが
いつの日からか京子を惹きつけてやまないものへとなって。
ただ見ているだけでも幸せだった。だが、
ある時を境に沢田綱吉、獄寺隼人と急速に距離を縮めて行った彼と自分は
少しづつ顔を合わせる機会が増えていき、
それによって秘められていた京子の想いはさらに膨張していったのだ。

「そうだ…私…山本君と…それで…交差点で別れて…暫く一人で歩いてて…」

ずきりと、痛む頭部を押さえながら京子は塞がっていた記憶を再生させていく。
だが、それから先が全くといっていい程に思い出せないのだ。
260名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:15:21 ID:DQLSCEHX
GJだけど、さっそくバレスレに貼られてますよ
261名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:56:47 ID:ZEtFizoa
またか…雑談スレにはフォクハル版で貼られてたぞ。
職人さんはGJ。しかしホント職人さんに申し訳ないな。

あいつマジなんとかなんないか
262名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:05:57 ID:1gtIrved
>>261
やっぱ前のと犯人同じ?
本格的に通報すべきじゃないか?
263名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:22:53 ID:cNWPUTLM
あいつは本格的に気分悪いな…
通報したほうが良いのかな、やっぱ。職人さん乙です。
264名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:26:19 ID:5IBACnXC
通報とか恥ずかしいからやめようよ
エロパロだぜ?またリボーンかって言われるぞ
愉快犯はほっときゃすぐ消える
265名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:30:12 ID:suSNWaLS
>>264
でも職人からしてみれは凄く嫌だと思う。自分が考えた文がアチコチにコピペされ、あまつさえ中身(名前だけだが)変えられてんだぜ?
いくらなんでも酷いだろ
266名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:41:16 ID:4Smjtndb
今までも放っとけってことで野放しにしててこの様だし、このままじゃ職人さんも投下しづらいぞ。
むしろ通報しないで放っておく方が見苦しいし、恥ずかしいと思う。



多分同一犯だろ。まあ前回総無視された801板では暴れてないみたいだし場所は選んでるな。
他スレと職人さん巻き込むのは流石にやりすぎ
267名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:50:18 ID:oZb7IO/K
投下準備しつつ流れが落ち着くのを気長に待ってます
268名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:03:41 ID:cNWPUTLM
>>267
ほんとスイマセンね。いつまでも待ってますので。
269名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:45:00 ID:32WdudvH
通報ってどうやってすればおkなん?
270名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 13:50:18 ID:cDRU+Tul
話豚切るけどリボーンて最強だな
今までは赤ん坊の姿がネックだったけどこれから話の中で大人になることがあったら
ビアンキはもちろん京子、ハル、クローム、イーピン、ママンと関わった女は全部喰ってしまいそう
271名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 14:52:52 ID:Kh+Z6eWz
いまさら気づいたこと

10年後のランボふけすぎ
272名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 22:53:00 ID:Chws4akJ
日本人の感覚だとそうかもだけど外国人て結構ふけてるよ
273名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 23:15:19 ID:fGn3mxET
271じゃないけど、外見じゃなくて
発言とか挙動が厨二組とは違うよな
274名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 23:16:37 ID:AdN6+1IO
10年の間誰がどう教育したんだろうな
275名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 04:32:32 ID:HaWiXNQ0
ランボの教育係の答えは出てると思うが
276名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 06:36:46 ID:VyU5j/MF
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1198869125/
釣りか? 雑談スレ池


他スレでも言われてるが、コピペ荒らしは結局ツナ京アンチなの?フォクハル廚なの?
今のとこツナ京職人さんしか被害に遭ってないからいまいちわからないんだが
277名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 09:32:41 ID:W0YgreNg
荒れた後雑談で流そうとしてエロパロじゃなくなるのが
このスレの悪いところ

フォクハル厨は雲雀厨みたいだけどな
ツナ京はコピペしまくるけど他のSSの時にはフォクハル書け書けウザイ
職人さんマジでいなくなるんじゃないかと
278名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 10:09:28 ID:rF6g6WO4
あけおめ保守!
イーピンの姫初めする雲雀やなんやらが見たいな
279名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 13:00:14 ID:9cgZ0hof
ageおめ
今年も神職人さんを沢山拝めますように。

ビアンキ、クローム、MM、京子、ときたので次はイーピンだと期待
280名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:06:47 ID:/xIeNi41
死ね
281名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:14:30 ID:4jD559QZ
冬休みだねぇ
282名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 10:21:37 ID:+LSagWzb
いつになったら平和になるのかね、このスレ
283名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 10:49:29 ID:nh5BmUFl
とりあえずフォクハルな雲雀厨が消えれば投下がREBORNすると思ってる
284名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 19:10:59 ID:+W7vpIYN
雲雀厨について騒がれているところ申し訳ないのですが、
雲ハルを書いてみたので投下しても構いませんか?
初なので濃度はかなり低いですが…
285名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 19:22:08 ID:QatTcQGL
フォクハルと山ヒバが公式だよ
誰が何と言おうとね
コレ宇宙ノ公式ナリ
286名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 20:00:29 ID:7sMard1n
>284
読みたいから投下して欲しいが転載される可能性もあるので自己責任でどうぞ
287雲ハル:2008/01/06(日) 20:29:31 ID:+W7vpIYN
では投下します

並盛中学の人気のない廊下。そこに、部活帰りの三浦ハルの姿があった。
「ヒバリさん、土曜日でもいますかね?」
体育館での合同練習を終えたハルは、校門前にいた風紀委員を見てもしやと思い応接室に向かっているのだ。
ハルの予想が当たっていれば、雲雀は授業の無い日でも学校にいるだろう。ところが、応接室に近付くと誰かの叫び声が聞こえてきた。
「す、すみません!…ぐあっ!ヒ…もうやめ…」
声が途切れたかと思うと、次の瞬間傷だらけの風紀委員が応接室から飛び出してきた。
「は、はひ…!?風紀委員Aさん、大丈夫ですか!?」
ハルは慌てて倒れている男に駆け寄ったが、彼は気絶しているようだ。
ハルは応接室の扉を開けた。
「ヒバリさん!なにしてるんですか!?暴力はダメですっ!!」
288雲ハル2:2008/01/06(日) 20:32:02 ID:+W7vpIYN
「…?ああ、君か」
雲雀は血のついたトンファーを手に、背を向けて立っていた。
「僕は今機嫌が悪いんだ。帰ってくれる?」
その声は言葉通りいらだっていたが、ハルは引き下がらない。
「いいえ!ヒバリさんが風紀委員Aさんに謝るまでは帰りません!」
「彼は頭が悪いだけだよ」
「はひっ?ちんぷんかんぷんです!」
「いいから帰ってよ」
「それはいやです!」
雲雀はため息をついて振り返った。その顔はいつもとさして変わりなかったが、ハルは何故か恐怖を感じてたじろいだ。雲雀はハルの胸ぐらをつかむとそのままソファに押し倒した。
「はひっ!?」
抗議するすきも与えずに唇を重ねる。ハルが胸をどんどんと叩くのも構わず、雲雀は半ば無理やりに舌を入れた。
その間、ハルの服はほとんど引きちぎられるように脱がされていく。
今日はすごく乱暴だ。ハルは雲雀のことを初めて怖い、と思った。
289雲ハル3:2008/01/06(日) 20:34:15 ID:+W7vpIYN
酸欠で頭がぼんやりしてきた頃、ようやく唇が離れた。
「は……一体、なんなんですか…」
「黙ってなよ」
雲雀のシャツをつかんでいたハルの手をはらうと、既にあらわになっていた下着をずらして胸に触れる。
「ひゃっ…」
雲雀は片方を口に含み、舌で転がし始めた。もう片方は指で弄る。
「やっ…あ、ん…」
あいたほうの手は首筋をなぞり、その冷たい感触にハルは鳥肌がたつのを感じた。
胸への愛撫は続く。いつもはこれくらい何でもないことのように簡単にやってのける雲雀も、今日は既に息が荒く、なんだか余裕がない。
まるでなにかに急かされ焦っているようだった。
290雲ハル4:2008/01/06(日) 20:36:21 ID:+W7vpIYN
やがて首筋にあった手が下へ下へと落ち、スカートの中へ伸びていく。
「あっ、…んん…ゃ、ヒバリ…さんっ」
雲雀は下着越しにハルの秘部をなぞった。ハルの体がびくんとしなる。そこは既に湿っていて、雲雀が指を動かす度に卑猥な音をたてた。ハルの顔はきっと真っ赤になっていることだろう。火照っているのが自分でもわかる。
しかし、雲雀は一度も彼女と目をあわせなかった。…それが、ハルをどうしようもなく不安にさせた。
「…ぁ、ひ、ふぁっ」
雲雀は濡れて役目をはたさなくなった下着を脱がせ、自分のものを一気に突き立てた。
「っ!い、…たぃ…あぁ…っ!!」
ハルが逃れようとすればするほど、それは奥まで入っていく。
雲雀が動き始めると、次第に痛みよりも快感が勝ってきて、声は甘い響きに変わった。
291雲ハル5:2008/01/06(日) 20:38:28 ID:+W7vpIYN
「や、ふ…あん…っは…ぁ、ヒバリさん!」
ハルがその名を呼んだ途端、激しく腰を打ちつけていた雲雀の動きが止まった。
「…?ひば…」
雲雀はハルの口を乱暴なキスで塞いだ。触れ合った唇は、焼けるようにあつい。ようやく唇が離れると、雲雀はすぐに顔を背けた。同時に、また抜き差しを繰り返す。
「あ、ぁ、ひぁっ…や、ん!」
押し寄せる快感に、ハルはもう達する寸前だった。雲雀も、もう限界が近いようだ。
こっそり盗み見ると、その端正な顔は快感に歪められていた。眉をひそめ、黒曜石のような瞳を潤ませる姿は妖艶で美しい。
しかし、ハルがその顔に見入っているのに気付いたのか、雲雀はまたしても顔を背けてしまった。そして、雲雀はハルから自身を抜き彼女の腹に白い液体を吐き出した。間を空けずにハルも限界がきた。
「…は、ぁ」
雲雀はハルの上にぐったりとしなだれかかる。汗で前髪が額にはりついていた。
292雲ハル6:2008/01/06(日) 20:40:06 ID:+W7vpIYN
「…く、はぁ…っ、…ぁ」
お互いに息は上がっていたが、雲雀の声には何故か違った響きがあった。まるで、小さな子供が必死で涙をこらえているような…
そっと頬に触れると、水のようなものがハルの指をつたった。
「ヒバリ、さん…?」
雲雀は、泣いていた。ハルには何が彼を悲しませているのかわからなかったが、今日彼の心が乱れていた理由が、やっとわかった気がした。
本当は安心させるようにぎゅっとしてあげたかったけれど、そうしてやるには雲雀の背中は広く、ハル自身もそれほどの力は残っていなかった。だから、変わりに柔らかく包み込むように抱きしめて、その頭を撫でた。

ハルの腕のなかで、雲雀は静かに涙を流し続けた。


end
293名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 20:42:06 ID:+W7vpIYN
…以上です。なんかいろいろ至らないところがあってすみません;;
楽しんで?いただけたら幸いです。
294名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 20:56:39 ID:2RO6mskD
>>293
GJだがsageような
295骸×クロ(凪)純愛エンド:2008/01/06(日) 23:44:59 ID:VGAzy8R1
『犬…千種……骸様…!お願い…一人にしないで…!』
『うっせーの!おまえあの男が好きなんらろ!?一緒にいればいいんだびょん!』
『違うよ…私、あの人知らない…!』
『知らない人でもああいう事されるの好きなんだろ?いいじゃないか、僕らはあんなめんどいことしてやらないしさ…』
『…!だって…無理矢理…私だって…嫌だった…』
『クフフ、それにしては貴女随分といやらしい声を上げていたじゃないですか?』
.
.
.
「………むく……ろ……様…!」
.
.
.
『君にはがっかりだよ』
『お前、変ら臭いがプンプンするぞ、よってくんら!!行こーぜ柿ピー!!』
『…本当に…失望しましたよ、クローム』
.
.
.
「……ーム………クローム……!」
.
.
.
『待って………!みんな……お願い………一人にしないで……!』
『一人、だと?言ったはずだぞ、お前の飼い主は私だ…一人ではない、主人がいるのだ…さぁもう一度喘いで見せろ…!!』
『…っ!やだっ、放して…!いや、いやぁぁぁっ!!!』
.
.
.
「助け……て…!骸…様ぁ…!!」
.
.
.
「クローム…!!」
.
.
.
「………!」
誰かに頬を撫でられるような感触に目が覚めた。涙で世界は滲んだまま…ただ床の冷たい感触、カビと埃、交情後の特有臭いが自分があの場所にいると教えてくれる。
(ここは……やっぱり夢じゃ…ないん…だ……骸様も……あの人は……)
296名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:46:24 ID:VGAzy8R1
下腹部に疼く熱のせいか立ち上がることもできない。最後に気を遣って意識を無くしてから時間がたってないのか、犯された菊花はまだ自分の意志とは関係なく蠕動を繰り返していた。
「!!……ゃ…んっ………」
その卑猥な感覚に小さな嬌声が零れた。汚された身体、穢されてしまったあの人への思い…身も心も全て捧げていたはずなのに。
薄れていく意識の中で見た小さな世界でも同じ様に、大好きだったみんなに見放され…代わりに見知らぬ男に身体を蹂躙された。
(骸様……みんな………そうだよね……私なんか…もう……要らない…よね……)

「……っく……ひっく……!」
昔に味わった孤独の寂しさ…再び一人だけの世界に放り出され、涙が頬を伝う。今までの楽しかった思い出が涙と一緒に流れてしまうようだった。
涙が床に落ちる度に、一粒零れる度に思い出が零れて…それすらも夢の中の物だったと思える程に…一人だけの世界は余りにも暗く深くて、冷たかった。
「やだ……やだよぉ………!みんな……おねがい…だから……!」
(独りにしないで……)
埃まみれの床に身体を預ける。冷たい石床と、暖かい自分の身体…それはあの人が命をくれたから。
頬を伝う暖かい涙と、穢され捨てられて冷たくなった心…それは見知らぬ男に身体を汚されたから。
「ぅ…っ…ひくっ……!!…ぁ…っ!」
体を動かした瞬間、ドロリと菊花から何かが零れる。熱いそれは男女の情事の証…望まぬ楔を何度も打ち込まれ、白く熱い欲望を身体に放たれた。
下着に手を入れそれを確認すると、欲望の残滓が細い指に絡み付いてくる。
(………もう……私………)
297名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:47:39 ID:VGAzy8R1
「……あっ…!ぁ…んぁ…!はぁ…っ!ん……!」
部屋に水音が響き始める。身体を動かす度に衣擦れの音がそれに重なった。
左手で服の中の双蕾を弄びながら、もう一方の手は菊花を慰める。
(…私…何やってるの………?……でも……もう…独り…だから………)
衝動的に始まった自慰に理性が一瞬歯止めをかけた。それでも本能に突き動かされるようなアナルオナニーに知らず嬌声が漏れる。
「ゃ…やん!ぁ、あっ…!!はぁっ…!ぁ…ひぁ……ふぁ!」
独りの寂しさを、欠けた心を埋めるような自慰行為…心を満たす愛を知らない少女は、身体を満たす行為に耽ることでその不足分を補うように快感を貪っていた。
触って欲しい、そして誰かに愛して欲しい…心の底のささやかな願いさえも偽って、身体への欲求が先行するのみ、それがますます自慰行為に拍車をかけた。孤独は受け入れたつもり…でもそれ自体が、その行為が心に飢餓感をもたらしているとは知らずに…
「はぁ…!!あぁっ…!も、もぅ…イく…!イっちゃうぅ…!!ぁ…ああぁっ!!!」
快感が全身を支配した。あまりにも単調な、呆気ない絶頂。それでも身体はその悦びに浸るように身を震わせる。
「はぁ…っぁ…!…ぁ…」
気を遣った後のすべてが遠ざかるような感覚の中で、自分の喘ぎ声だけが鮮明に聞こえている。衝動に駆られたとは言え、どれだけ自分を弄んでも、慰めてみても…満たされない願望に虚しさは募るばかりで、孤独を受け入れたはずの自分の瞳からは再び涙が零れ落ちる。
298名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:49:01 ID:VGAzy8R1
(こんなこと…しても……誰も…!)
「…いや……独りに……なりたくない…!」
とめどなく溢れる涙と感情に身体が崩れて無くなってしまいそうだった。いっそのこと痛みも悲しみもこの穢れた身体も全て崩れてしまえばいいのに…
いつの間にか目覚めていた人に愛されたいという気持ち、それすらも崩れて無くなればこんなに独りが辛くなど無かったはず…
泣き疲れ、微睡みに再び意識を沈めようとしたときだった。
「……?」
フワリと髪を撫でられた感触に無意識に思考が働いた。
(誰の手…?…あの男の人……?……誰でも…いいから……私に……)
「…怖い夢でも見ていたのですか…?」
「……!!」
聞き覚えのある声に瞳を開く。涙に濡れた瞳にぼやけて映る姿、髪をなでる温かい手…
夢の中でしか会っていなかったとしても感じる全てが彼だと教えてくれた。
「…クローム…」
髪を撫でていた手が頬に触れた。暖かい彼の手…其処から伝わる温もりが涙を零れさせた。
悲しい涙ではない、嬉しくて流れる涙…零れる度に伝えたい言葉が一緒に溢れてしまうけれど、これだけは…
「…骸…さま…!」
大好きな人の名前、それだけ…それだけは自分の口から言いたかったから。
299名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:50:35 ID:VGAzy8R1
「すいませんでした…遅くなってしまって…」
「!!……ぁ…」
骸の腕がクロームの身体を抱きしめた。細く壊れてしまいそうな身体、透き通るような白い肌…彼女の全てを慈しむように抱擁する。
「僕は君が…穢されていくのを見ていることしかできませんでした…」
「……むくろ…様…?」
「何度も何度も……僕の名前を呼んでくれたのに…本当に……!」
「でも……骸様…それは…」
「君はいつも…!」
骸様が悪い訳じゃない…その後の言葉を遮るように抱きしめる腕の力が強くなる。
「君はいつも強くあろうとする……どれだけ傷ついても…穢されても…」
「……!」
その言葉にトクン、と鼓動が高鳴った。無理矢理犯され、望まぬ快感を与えられて…淫らな記憶が甦ってくる。
「本当は……誰よりも壊れやすくて…寂しがりだというのに…」
再び鼓動が高鳴った。独りが嫌で泣き崩れて…挙げ句それを埋めるために自慰までしてしまった。
骸への想いとは反する全てが、クロームを責め立てていた。
「骸…様…わたし……」
「甘えてください…」
「…!!」
その言葉に目を丸くする。抱き締めていた腕が解かれ、正面から向き合う形となり視線が重なった。
「骸様…」
骸の瞳…それは今までに感じたことのない暖かさを放っていた。不適な笑みを浮かべているいつもの彼とは違う…優しさに満ちた瞳だった。
ただその暖かさが逆に辛かった。穢れているのに、骸の前でさえ本当の気持ちを偽っている自分を気遣ってくれている…それが辛かった。
「でも…私っ…!」
「僕の前くらい…いえ、今だけでもいい…君の背負っている物は全て捨てて…女の子に戻ってください」
「…!!」
「弱くてもいい…君は独りじゃないのですから、クローム…いえ、凪…」
300名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:51:50 ID:VGAzy8R1
(な…ぎ…私の名前…)
再び身体を抱き締められ、二つの身体が密着した。震える手を骸の背中に回し、キュウと力を込める。
独りじゃないから…その言葉を確かめるように骸の身体に身を預ける。
クローム髑髏を名乗ったときに骸の為に生きようと、強くなろうと思っていたのに。凪…忘れていた昔の名前、きっとそれは弱さと一緒になくした筈…それを呼ばれたとたんに何度目かも解らない涙が溢れてきた。
「骸…さま…!!むくろ…さまぁ………!!」
穢れた身体を抱いてくれる優しい腕、傷ついた心を癒してくれる瞳…全てが暖かで愛おしくて…止めどなく溢れる涙が嫌なこともすべて流してくれそうな気がした。だからもう少しだけこのままで…胸元で涙を流す凪の髪を再び骸の手が撫で上げた。
「ぁ…や、ぁ…っ!」
「凪…?」
突然、胸元で泣いていた凪が嬌声を上げた。上気した顔で太股を擦りながら何かに耐えるような仕草…骸の手が凪の下半身へと伸びていく。
「ぁ…ダメ…骸様…!」
反射的に異変のある場所へ手を遣ってしまい、結果としてその場所を教えてしまうことになってしまった。先程弄んだ菊花、まだあの男の精が残っていたのか、残滓が再び零れてしまったのだった。
「此処ですか…?」
「やめ…ぁん…っ…!」
下着に入り込んだ手がそれを掬い取り、その感触に凪は小さく喘ぎ声を上げる。
「……」
指先の白濁を見つめる骸の顔が小さく歪んだ。それを見つめていた凪の表情が曇っていく。
(骸様……見られたく…なかった…)
301名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:53:17 ID:VGAzy8R1
たまらず胸の中で再び泣き出しそうな凪の身体を力強く抱き締めた。
「本当に…凪…君には……!」
小さく静かに、その声には自責の念を感じる程に…凪の耳にははっきりと聞こえていた。骸が自分を気遣ってくれている。
大好きな人にそんな感情を抱いて貰うのは嬉しい反面、とても辛かった。悪いのは自分、何も抵抗しなかった自分なのに…その切ない感情が心を満たしていく。
「大丈夫…です…骸様…」
「…嘘はいけませんよ……君には取り返しのつかない事を…」
(骸様……)
気丈に振る舞ったつもり、でもそれが逆に骸を傷つけてしまう。ただお互いが相手を想って言っただけ…欠けた心、それでも身体はこんなにも近くにあるのに、愛しい人に抱きしめてもらっているのに…
(私…骸様に…)
「抱いて…ください……」
「凪…?」
余りに唐突な凪の言葉に抱き締めていた力が弱まった。
「骸様に助けてもらったのに……私…なにもしてあげられない……だから…」
「…凪…僕は君を救えなかった…君が犯される姿を見ていることしかできなかった…だから君に…」
「いえ…」
小さく、それでもはっきりとした声で凪は続けた。
「ずっと前に一人で泣いていた私を……助けてくれた…だから…」
凪の腕が骸の身体を抱き締めた。再び向き合うような形になり、視線が互いを捉える。
これから先の言葉に恥じらいを含んだ表情…それでも涙で潤んだ、しかし決して弱くはない意志をたたえた瞳が骸を真っ直ぐと見つめている。
目の前の健気な、聖女のような姿に骸は自分の中の負の感情が浄化されているかのような感覚を感じていた。彼女にもまた、救われていたと…凪を救い出してから曇っていた彼の表情がいつものそれに戻っていた。
「さぁ、凪…続けてください」
「…はい……だから……抱いて…骸様……私の…初めて……もらって…ください……」
302名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:56:52 ID:VGAzy8R1
みなさんあけましておめでとうございます。
そして去年はお世話に、そして更新できなくてすいませんでした…
今日はここで終わります。グロに犯されてからの話なのでほぼ1からになってしまいそう…もうしばらくおつきあいいただけたら幸いです。
雲ハル様gj!!
最後の雲雀の涙が…よい感じでした!
303名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 00:04:28 ID:lG9l2hSI
>>302
あけおめ。
待ってたよー乙!相変わらず上手いな。続きまた楽しみにしてます。
304名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 01:00:39 ID:ER0avw0c
雲ハル職人骸クロ職人乙!
続き楽しみにしていますがんばって!
305名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 01:27:55 ID:TA3cqvlv
うぉおおおおあけおめです、骸クロ職人!GJ!待ってました!
相変わらず表現がとても上手くて。今年も宜しくお願いします。

>>304
IDがエロw
306名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 02:28:18 ID:Soz5ELZf
>>293
雲ハルGJ
よかったよ!

>>302
骸クロGJ
続き期待してる!
307名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 14:12:28 ID:9Q9tblY4
>>302
骸クロ神明けましておめでとう御座います!!久々に覗いたら降臨されててびっくりです!!GJです!!
素敵な文有難う御座いました!
髑髏…!!
308名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 16:57:59 ID:2IV6TOwT
>>293
GJだけど、今荒されてるんだからsageも知らないなら半年ROMってからにしてくれ…

骸凪相変わらずGJです。
309名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 22:01:23 ID:sBuYtRAM
新年早々神々の降臨、ありがたやありがたや。
ところで神、この骸は15歳ver.ですよね?
最近自分の中で25歳ver.が熱いのでつい気になってしまいました
310名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 22:18:10 ID:pltB0l9g
沢山のレス、ありがとうございます!
年齢ですか…原作見て思っていたのですが、有幻覚として実体化した骸…髑髏の意志がベースになった場合は姿のままの15歳で、触媒である骸の意志が強かった場合は見た目15の精神が25歳かと…
まああくまで自分勝手な見地ですが…ここは二時創作なので読んでくれる皆さんに脳内で補完してもらえればと思います。
僕は皆さんの妄想の、それこそ触媒になる物に自分の作る文がなっていれば嬉しいですから…
311名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 22:44:05 ID:GvV0nUbe
293です、すみません。
諸事情ありましていつもと違う方法で書き込んだのですが、普段は自動的にsageになるのでsageるのを忘れていました。
以後気をつけます。
骸凪さんすばらしいです。続きを期待しています。
312名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 23:34:55 ID:cMEKnE5R
>311
ドンマイ&GJ。雲ハル良かった。エロいという前にまず萌えた。一人でも多くの職人さんが投下してしてくれるのは有り難いことだ。
今は荒らしの所為でみんなちょっとピリピリしてるだけだから気にするな。

骸クロ職人さんもGJ。
完成楽しみにしてます
313名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 22:39:38 ID:HCNwMOt4
神の再降臨まで死ぬ気で保守
314名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 03:21:52 ID:sCj3a6lW
ハルのキャラソンにやばいぐらい笑い萌え死んだ
やっぱハル→ツナは良いな
ハルツナハル大好きだ職人待ち
315名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 12:57:50 ID:0GMrGhSp
骸凪の続き期待保守
316名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 00:15:41 ID:r7IUpoAr
そういえばここって名無しキャラ×キャラは不可なのか?
例えばその辺の生徒×京子とか
317名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 03:00:10 ID:uE/0g/Tu
>>316
自分はキャラ×キャラよりそっちの方が萌える
ぶっちゃけツナ×京子とか獄寺×ハルのエロとか好きじゃねーし
以前のツナ京と獄ハルのエロ小説読んでキャラ違いすぎて原作嫌いになりそうになった
318名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 07:36:47 ID:nhvAP2UN
エロ小説読んで…原作嫌い…?
319名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 09:02:25 ID:Hje1jra9
原作のキャラを大切に考えてるからSSでキャラの性格が違うと嫌ってのはまあ分かるけど
それで原作を嫌いになるって意味分からんw

ちなみに俺はオリキャラ×既存キャラは有りだと思う
320名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 09:56:10 ID:xbCSc4QZ
自分も、名無し×既存は有りだと思うよ
321名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 10:31:41 ID:CYIlBCFo
釣りだろ。キャラ違い過ぎて嫌だとかリボーンに限らずそんな奴2chに向いてない

名無し攻めは自分もありだと思う。
322名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 18:31:29 ID:jk6IypfA
名無し(複数)をプッシュ
323名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 14:40:27 ID:euPFkjMM
オリキャラを全面に押し出されるとキツい…『名無し』なら歓迎
324名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 12:47:11 ID:f+lqqRGg
ほんとにカキコ減ったな
最近はフォクハルさえ見ない
325名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 13:13:35 ID:5J62IeG6
骸凪死ね
326名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 14:45:18 ID:q/4NYXPY
フォクハルがいないなら投下復活するかな?
327名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 20:51:59 ID:h6ctYNIS
獄ハル嫌いだから投下しなくてもいい
328名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:06:30 ID:f+lqqRGg
あれってツナ京アンチじゃなかったっけ?
329名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 21:32:22 ID:TEascTnt
厨は嫌いだがカプには何の非もないので職人待ち
330名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 03:30:55 ID:h+sc/zXm
職人自体減った&サイト持ちの増加じゃない?
稲荷町
331名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 01:24:30 ID:+6+HtUYU
サイト持ちkwsk
332名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 11:21:16 ID:Eyk9BG7B
>>331
職人さんなり何なり、サイト構えてエロパロ載せてる人が増えてるって事でそ
kwskと言われても他に答えようがないわw
333名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 20:57:32 ID:B5HEpyJ6
ネ申待ち保守
334名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 18:28:36 ID:oBHa6ezR
過疎りすぎ
やっぱリボーンは腐が多すぎて男女カプ人気ないんだな…

ザン京、ツナ髑髏萌え
職人待ち
335名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 21:02:47 ID:sEQdYKY1
>>334
まぁまぁ、ある程度はしょうがないな、と…

このスレで好きになったカプ多いなぁ。
職人さん、待ってます。小ネタとかもカモンです。
336名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 21:15:24 ID:EMI3PDri
>>334は釣りだろ。
保守
337名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 02:08:26 ID:m/eum3D+
あげ
338名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 19:34:34 ID:1XoUkckh
このスレのおかげでザン京にはまった自分…

ザンハルなんてのも見たくなった。
339名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:10:53 ID:QgKlh85d
書いてくれる人がいなきゃどうしようもない罠
340名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:16:23 ID:m/eum3D+
このスレ職人待ってるばっかで住人が誰も書こうしないんだな
341名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:17:28 ID:0E82stdX
ユニの口調や性格がわかったら書いてやんよ
342名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 12:02:12 ID:XYLHWdgg
最近黒愛の●川葉月が京子ちゃんに見えるんだが、病気なのか
343名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 12:04:06 ID:Gml5ZYUq
みえね。
344名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14:27:47 ID:Nw/rVblY
>>342
まあ見た目だけならちょっとわかる気がする、横顔とか、たまにだけど似てる
髪伸ばさなかった10年後京子ちゃんにメイド服着せた感じ?
345名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 15:46:28 ID:ShzRCG4F
いくら過疎ってるとはいえスレ違い
ここは落ちない程度に保守すればいいからそういう話はキャラスレでどうぞ
346名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 16:18:46 ID:XYLHWdgg
黒愛ってキャラスレ大丈夫か
347名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 16:59:59 ID:Gml5ZYUq
ていうか、エロパロというよりは京子個人のことだからどうでもいいブログでやれとしか
348名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 23:17:39 ID:82kQEQr5
ユニたんのえろえろなのお願いします
349名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 01:22:40 ID:nrngT3FK
ユニはキャラが分からんことにはどうしようもない
350名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 12:50:32 ID:PBsSKRhD
ところで雲ピン姫初めのいつのまに話は流れたんですかね?
351名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 00:34:38 ID:Vn5ECytU
ageてる時点でアンチ・愉快犯ってのはもうバレバry

最近過疎気味で淋しいな。神降臨迄保守
352神が来るまで場繋ぎ:2008/01/26(土) 04:19:01 ID:PEyqTGLS
あまりに投下が無いから俺が書いてやんよ
前スレから、名前は出たのに作品にまで至らなかったものを適当に拾ってきた。取りこぼしがあったらスマソ

ただし、本格的に本番までは書けないのであしからず

とりあえず獄ピンから。
イーピンの一人称三人称、これで合ってるっけ?
353名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 04:20:34 ID:PEyqTGLS
 獄寺さんが並盛に帰ってきた。
「お、腕を上げたじゃねーか。」
「おいしいですか?」
「大将に比べたら、まだまだだな!」
 カウンター席でラーメンを汁まで飲んでいる彼を、頬杖をつきながら見守る。
沢田さんにあげる餃子饅を買いに訪れた彼を、口実を付けて引き止めたのは、ほ
んの三十分前の話だ。
「ごちそうさまでした。」
もう食べ終わってしまった。なんのかのと時間を引き伸ばしたのに、やっと三十
分。早いなあ。
「げ、もうこんな時間かよ! ええと、財布…」
「お代はいらないです! わたしが無理に付き合わせてしまったんだし…」
「そうか? ……そうだ、雲雀なら元気にやってるみてえだぜ。」
「え?」
 突然の話題に目を丸くすると、獄寺さんも驚いたように片方の眉を上げた。
「それが聞きたかったんじゃなかったのか?」
 違います! 思ったよりも大きな声が出て、彼はまたびっくりした顔をする。
「…そうなのか? まあいいか、バイトと勉強、頑張れよ。」
「……はい……」
「じゃーな。」
 獄寺さんは私の頭にぽんと手を乗せて、後ろも振り向かずに行ってしまった。
「…さようなら…」
 忙しそうな彼をそれ以上引き止めることもできず、店には、私と、彼が食べた
残骸だけが残される。

 店長が留守にしているから、帰ってくるまでは追い掛けることもできない。た
め息を吐いて、ラーメンと餃子の皿を片付けにかかる。
 ――彼に初めて出会ったのは、私がまだ学校にも通わないくらい小さかった頃
で、その頃は、正直、雲雀さんと比べたら子供っぽい人だと思っていたのだけれ
ど。
 年を追うごとに格好良くなっていく獄寺さんは、十年経って、すっかり大人の
男の人になってしまった。四六時中不機嫌そうだった雰囲気は落ち着いて、沢田
さんのサポートもしっかりこなしているらしい。
 と、人の噂に聞いた。
 最近ではミルフィオーレとかいう、新興のファミリーとの調整にやっきになっ
ているとか…
「…全部、聞いた話にすぎませんけど。」
「何がだい?」
 テーブルを拭きながら独り言を言っていたら、店長のおじさんが帰ってきた。
「それ、どうしたんですか?」
「戸に挟まっていたんだが…」
 ぴらりと差し出されたのは、一枚の千円札だった。一緒に付箋が貼りつけてあ
る。『バイトの身分で無理すんな』…――獄寺さんだ!
「わたし、ちょっと出てきます!」
気が付いたら、店長の返事も聞かずに、お店を飛び出していた。
354獄ピン 2/2:2008/01/26(土) 04:23:16 ID:PEyqTGLS
 ここぞとばかりに脚力を発揮して走ったら、そう遠くないところで彼の背中を
見つけることができた。
「獄寺さ…――」
「何!? 分かった、オレが行くまで十代目をお引き止めしろ、いいな!?」
 誰かと携帯電話で話している彼からは、少しだけだけれど殺気が滲みだしてい
て、どきりとする。
 そのまま次の番号に掛け始めたらしい。
「もしもし、笹川か?」
…私のことなんて、これっぽっちも気付いていないんだ。
 年を重ねるたびに格好良くなっていった獄寺さんは、その度に、難しい顔をす
る回数も増えていった気がする。
「じゃな、頼んだぜ! ……イーピン?」
「獄寺さん…」
 電話を切って、ようやく私の気配を振り返った彼は、取り繕う余裕もないのか
、厳しい表情をしたままだった。
「…何かあったんですか?」
「ちょっとな。どうしたんだ?」
 するりとはぐらかされて、そこで私は彼の笑顔を見ることができた。
 ああ、私はもう、部外者なんだ。
 私はもう、あの世界からは足を洗ってしまったから。彼の話に関わることはで
きないんだな、と思ったら、初めて私は、捨ててきた世界のことを惜しいと思っ
た。
「…お金は、いいんです。」
「あ? けど…」
「獄寺さん…疲れた顔してますね。体、気を付けてください。」
 きょとんとしている彼は、十も年の離れた私を、知り合いか…良くて妹くらい
にしか思っていないかもしれない。こんな心配、煩わしいだけかもしれないと思
う。
 けれど、言わずにはいられない。
「ずっと、獄寺さんの、深刻そうな顔しか見てない気がします。私にできること
、何かありませんか?」
 獄寺さんは携帯電話を握ったまましばらく私を見つめていたけれど、やがて、
沢田さんに見せるような顔でニカッと笑って、
「ラーメンと餃子、うまかったぜ。」
と言った。
「実は朝から何も食ってなかったから、助かったんだよ。」
「あの…」
「じゃ、今度来るときまで金は付けといてくれよ。」
 私の手からお札を抜き取って、スーツの内ポケットにしまった。上から確かめ
るように軽く叩いて、その手で獄寺さんは私の頭を撫でる。
「今度は時間とって来るから、ついでに手合せしてくれっか?」
「あ、はい…」
「おし。――それじゃ、またな!」
「あ……と、特訓しておきます!」
と…その背を見送りながらそう言うのが、いっぱいいっぱいだった。
 髪の毛に残る感触と、手の平に握った付箋の存在を噛み締めながら、走って戻
る。
 赤い顔してる、と指摘されたのは、そのせいにした。胸の動悸はまだ鳴り止ま
ない。
355名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 13:40:25 ID:Vn5ECytU
獄ピンGJGJ!
イーピン可愛い。できれば続き希望…!
356名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 16:34:54 ID:ziXuE3Y2
自分投下ストップかけた人間だが…一ヶ月以上経ってぶっちゃけて言うと、カキコ自粛したのはいいが何を基準にほとぼり冷めた、よし投下しよう、と踏み込めばいいのかわからんので過疎ずっとを見守り続けてます。投下しにくくなってただろうしな、キチンですまん

骸髑エンドを見るのが心の支えなり
神大好きだ
そして獄ピンも実は大好きなんだ
ピンかわいすぐるよ超GJ!!
空気読まずにごめんね
357色々省略してるリボオレ 1/2:2008/01/26(土) 18:37:25 ID:PEyqTGLS
空気を読まずに珍カプ挑戦の続きを投下。規制が続いてるのでまた携帯から…orz
超インドアな休日の成果。リボオレ(赤子×お姉さん)いきます。
今度は一応コトに及んでる
痛くなさそうなフィストファック…?注意
連投ごめんよ

>>385ありがとう。
もし続きが浮かんだら書いてみるよ。獄ピンムズカシス(´Д`;)



 親方様とは旧知の仲で、九代目からも信頼篤いというアルコバレーノに初めて
会った。
「あなたがリボーンさんですか。初めまして、オレガノと申します。」
「そんなにかしこまらなくてもいいぞ。よろしくな、オレガノ。」
 確かに一流の殺し屋たる風格を漂わせた彼は、もみじのような手の平を差出し
てニヒルに笑った。なるほど、親方様が認めていらっしゃるのも頷ける。


 つきましては、と仕事の書類を取り出しかけた私を、彼は片手で制した。
「家光はどうしたんだ?」
「すみません、少し遅れているようです…渋滞に巻き込まれたとかで。」
「ふーん…」
 では、と改めてかばんに手を入れると、再びストップがかかる。
「ここはエスプレッソは出ねーのか?」
「あっ…すみません、気が付かなくて!」
慌てて私が立ち上がると、リボーンさんはニヤリと口元を歪ませた。
「仕事の話は後にしろ。家光が来てからでも遅くねーだろ?」
「はぁ…ですが…」
「エスプレッソもいいぞ。」
ニヒルな笑みとつぶらな瞳のギャップに、目をしばたたく。私は困惑していた。
どうしてだろう、彼は何もしていないのに、「逃げられない」と感じる。私の全
てを見抜かれているような気がする。
「…おまえ、家光とは寝たのか?」
「は!?」
 突然飛び出した爆弾発言に、思わずすっとんきょうな声が出る。
「な、な、何を仰るのです! 私はそんな…!」
「だろーな。あいつはいつもママン一筋だからな。」
 ツキリ、一瞬胸が痛む。しかし私は、平静を装いきびすを返した。
「…エスプレッソ、いれて来ます。」
「待つんだぞ。」
 いつの間にか私の前に回り込んでいたリボーンさんに、目を見開く。
「おまえも大変だな。好きな男と昼夜を共にしておきながら、一度も手を出して
もらえないなんて。」
 男の風上にもおけねーぞ、と笑う赤ん坊の姿に、いやな汗が流れる。
「何を、言っているの…」
「安心しろ、誰にも言う気はねーぞ。」
「だから、何を…!」
「俺には嘘は通じねえ。読心術が使えるからな。」
そうして私に向かって歩いてくるアルコバレーノの威圧感に、彼がアルコバレー
ノたるゆえんを垣間見た。
358色々省略してるリボオレ 2/3:2008/01/26(土) 18:43:37 ID:PEyqTGLS
 気が付けば私はリボーンさんの席だったはずの一人用ソファに腰掛けていて、
リボーンさんは膝の上にいた。
「力を抜け、恐くないぞ。」
「り、リボーンさん…お止めください…!」
「ずっと家光の近くにいて、我慢してたんだろ? それとも一人で慰めてたのか?」
「やめて!」
 かっとなって突き飛ばそうと思ったのに、どこをどうしたものか、私の抵抗は
軽々と受け止められ、あしらわれてしまった。
 リボーンさんの小さな手が、私のシャツの胸を這う。
「着痩せするタイプか? 意外と大きいんだな。」
「やめ…ッ」
「やめねーぞ。」
 押したり引いたり、蹴っ飛ばそうとしたりといった努力も虚しく、私の体から
はどんどん衣服がはぎ取られていく。気が付けばソファの上で、下着だけになっ
て息を切らしていた。
「紳士は、女性を床の上に転がしたりなんかしないぞ。」
「ぁん……し、紳士はそもそも、こんなこと…しな…、です…ッ」
ホックの外れたブラジャーを押し上げられて、ちゅうちゅうと乳首に吸いつく彼
を抱き抱える。見た目は母親の授乳と変わらないけれど、明らかに違うのは、与
える側である私の反応だ。
「あっ…あんっ!」
 リボーンさんが今しゃぶっているのとは反対の側は、すでに唾液でべとべとに
なって、その上小さな手で弄り上げられていた。じんじんと痛いような、むず痒
いような感覚を訴えるそこは、真っ赤になって固く腫れている。
 リボーンさんを抱く手が、がくがくと震える。
「もう限界か?」
 口を離した彼に言われ、俯いた拍子に涙が落ちた。眼鏡に雫が広がり、視界が、
思考と同じようにぼやける。
 ずっと、こうして欲しかった…。
「おや、かた…様……」
 リボーンさんの言った通りだ。親方様のお傍に控えながら、うずく胸を、火照
る体を、ずっと我慢してきた。
「っ…いえみつ、さまぁ…ん…! あ、あっ!」
 私の中に、体温の高い指が入ってくる。
「俺は赤ん坊だからな。」
「ひん!?」
ぐりゅ、と回転するようにして、もっと深くまで押し進まれる。
「手首まで入るぞ。」
「やあっ…ん、んぅぅ…ぅ…」
 びくびくと跳ねながら、汗で滑るソファのアームレストを必死に掴む。
「あん、あんっ! 家光、さま、いえみつさま…!」
「そろそろイきそーだな。」
 冷静な声が最後の引き金となって、私は親方様を呼びながら、ソファの上で果
ててしまった。
359正チェル 1/1:2008/01/26(土) 18:55:13 ID:PEyqTGLS
 仮に、チェルベッロA、チェルベッロB、チェルベッロCと呼ぶことにしよう。
 今朝最初に出くわしたのを、チェルベッロAとする。今隣で腹痛の薬を探して
くれているのはB、僕の代わりに白蘭さんに転送するファイルを持って行ってく
れたのは、Aと同一の人物だ。
「入江様、転送完了しました。」
「ああ、ありがとう…あれ? さっきの人はどうしたの?」
 Bと、戻ってきたチェルベッロ――Cとも違うから、新たにDと置こう――が、
まじまじと僕を見た。
「…あ、あの…間違ったかな…」
「……いいえ。」
BとDは、ハモって答える。
 彼女達は顔を見合わせた後、頷きあって僕に視線を戻した。
「先日から思っておりましたが、あなたは私達を見分けていらっしゃるのですか?」
「はあ…」
「どこが、違っていますか?」
「ええと、君達二人なら、前髪の長さが違うと思うんだけど。」
 二人は再び顔を見合わせた。
「少々お待ちください。」
「え、うん…?」

 揃って出て行った彼女らは、増殖して戻ってきた。
「服が異なる時ならいざ知らず、」
「同じ制服に身を包む我々を見分けられるとは」
「さすが、隊長格というところでしょうか。驚きました。」
「我々チェルベッロ機関の目に、狂いは無かったということでもありますが。」
 同じ顔、同じ格好をした少女の集団に気圧される。彼女らがこんなにも、妙な
プレッシャーを僕に与えられるのは何故だろう。タヌキかパンダのような柄の、
特徴的なアイマスク(?)のせいだろうか。

 どうやら僕に反発心を抱いたわけではないようで、その点では一安心だ。
 でも、……このように僕がチェルベッロという存在の生態について観察日記を
付けていることがばれたら、きっと怒られるんだろうなあ…。
 …とりあえず、AとかBとかの記号は書き直しておいたほうがいいだろうか。
「…ところで、君達って一人一人の名前とか、ないの?」
 まずは本人に尋ねて見ると、チェルベッロCの顔が、いきなり真っ赤に染まっ
た。連鎖反応が起きたかのように、動揺の波は広がっていく。…え!?
「あ、あの、ちょっと…」
「わ、我々は全員で一つの機関なのです! な、な、名前なんて、ひ、ひつ、ひ
つよ…ッ」
「ちょっと、しっかりしなさい!」
「い、入江様は何が望みなのですか!?」
「…え、え? え?」


 …――というわけで、何が起こったのか理解できないまま…僕は呆然とするだ
けで事態についていけなかったので、中途半端ではあるけれど、今日の記録はこ
こまでだ。

 追記、なんだかこの事件の後から、チェルベッロ達がやけに
優しい気がするの
だけれど、気のせいだろうか?



微妙な出来ですまない
正チャンの性格がつかめねぇよorz
獄ピンの上を行って難しすぐる……

自分も神々の再臨をお待ちしております。
未完の神作品がいっぱいでwktkとまらない。
360リボオレ 3/3:2008/01/26(土) 18:58:34 ID:PEyqTGLS
あれ、書き込まれてない。


「――リボーンさん、親方様が到着しました。」
「ちゃおっス。久しぶりだぞ、鈍感男。」
「おうリボーン! …鈍感って何のことだ?」
 首を傾げる親方様を後に、私は一礼して部屋の外へ下がる。友人同士、積もる
話もあるだろう。背中でリボーンさんがエスプレッソのカップを置く、カチャン
という音が聞こえた。
「待てオレガノ、携帯の番号を置いてけ。」
 子供の澄んだ呼び声に、足が止まる。
「なんだー? まぁた愛人を増やそうってのか?」
「……わかりました。」
 ナンパも程々にしとけよ、と言い掛けた親方様が、絶句した。
「お、オレガノ? オレガノちゃん!?」
 意外な程焦りを含んだ声が、ウソぉ、と叫んだけれど、私は静かに名刺を取り
出し、裏にプライベートの番号を綴る。
 家光様の顔は最後まで見られなかったけれど、代わりに目が合ったリボーンさ
んは、やっぱりニヤリと笑って私を眺めていた。



を、最後に追加してください…
改行計算間違えた。
361名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 19:19:51 ID:ziXuE3Y2
GJ!!!!!!!!
リボオレやばいなw
オレガノかわいすぐるwww
362 ◆iABVMBVLpY :2008/01/26(土) 22:07:33 ID:ZSMCCXE4
GJ!獄ピンもリボオレも正チェルもいいですね!

お久しぶりです。
以前骸Mを投下した者です。

今回はバジル×オレガノです。
オレガノが家光を想う表現があります。

あまり見当たらないのでオレガノを書いてみました。
…と思ったら素晴らしいリボオレ!可愛いオレガノの直後にえっちなお姉さんを投下してしまうのは気が引けますが…
完成したので投下させて頂きます。
363バジル×オレガノ(1/6):2008/01/26(土) 22:09:19 ID:ZSMCCXE4
瞳を閉じる。思い描く。
手を、指を、熱を。伸ばした指を想像のそれと重ね合わせる。
ベッドに横たわり、パンツの上から女である部分に触れる。下着に染み込む程の蜜がもう溢れていた。
(あの人が、私の恥ずかしい所に触れて…)
指先を緩やかに動かし割れ目をなぞった。甘美な刺激に乗せられて自然と脚が大きく開かれる。
「…ん…っ」
腰を浮かして下着をずらすと、溢れた蜜が腿に伝い褥を汚した。
任務の日々が続き、長らくセックスどころか自慰すらもご無沙汰になっていたせいか、普段よりも感度が良くなってしまっている気がする。
クリトリスを摘んで刺激を与えると、ピリピリとした刺激が全身を駆け巡った。
赤く熟れたそこを弄っているとすぐにでも絶頂を迎えてしまいそう。自分の体が喜ぶところはよく解っている。
「はぁっ・・」
オレガノは自己の快楽を追求することに夢中になっていた。結っていた髪が乱れ、肩に落ちる。
水音と呼吸、ベッドの軋み。聴覚はそこに集中していた。
想っても叶うことはない。あの人は妻子持ちなのだから。不倫相手?そう呼べる関係でもない。
何故ならあの人は自分に特別な好意があるわけでもないのだ。
ほんの一回や二回。ただの慰め合い。引き摺っているのは自分だけ。
「ん…ぁっ」
同じ箇所を何度も擦っていると昂りを感じる。オレガノの指先の動きは速度を上げた。
入り口を弄るだけでは足らず、愛液が溢れ出すその中へ、折り曲げた薬指の先を埋めた。
指先で蕩ける中を掻き混ぜるけれども、物足りなく感じる。横たわっていては熱く疼いている奥まで届かない。
体勢を変えようと思い、片手を付いてゆっくりと身を起こした。
「…えっ?」
オレガノは違和感を覚えて目を凝らした。閉めていたはずの扉から光が射し込んでいる。そこに、人影が…。

364バジル×オレガノ(2/6):2008/01/26(土) 22:10:38 ID:ZSMCCXE4
慌てて行為を中断し、ベッドサイドに置いた眼鏡をかけた。ぼんやりしていた視界にはっきりと人が映る。同じ門外顧問の仲間の一人。
「…バジル?」
「わっ…あっ、あのっ」
オレガノが声を掛けると、顔を真っ赤にさせて体を硬直させていたバジルが慌てふためいた。
内心では彼以上に動揺しているオレガノは、露出した下半身にシーツを纏い、どうしようかと考えを巡らせる。
(私、夢中になってしまって…気付かなかったわ。いつから居たのかしら。見られた…?)
「…何か用事でも…?」
「あっ、えっと…明日の任務について少し疑問があったので尋ねに来たのですが…オレガノ殿は何を…」
バジルは所在無げに視線を逸らして尋ねる。
何度かノックをしても返事がなかったのに、部屋には人の気配があった。試しにノブを回すと施錠されていなかった。一歩踏み出そうとしたら聞こえた声。見てはいけないのではと思ったのに、体は言うことを聞かなかった。
脳裏に焼き付いた痴態。大きく開脚された足。動く指。その奥には、秘められた女の領域。
振り払おうとしても光景が鮮明に浮かび、自身の中心が熱くなる。
「何って…わかるでしょ?オナニーよ」
ばっちり見られていたなら開き直るしかない。オレガノが発した言葉に、バジルは再び体を硬直させた。
「オナニー…」
「…まさか知らない?」
仕事上、女性と関わることが少ないとは言え、思春期真っ盛りの少年が知らないとは思えない…彼の鈍い反応に首を傾げた。
「いえ、あの拙者…女性…と言いますか…オレガノ殿が自慰行為を…と思うと意外で、あのっ…」
「…ふふ…」
「すみません…覗くつもりはなくて…っ」
バジルの反応を見ていると悪戯心に火が点いた。からかってやろうと、体勢を変えるふりをして足を大きく動かす。
365バジル×オレガノ(3/6):2008/01/26(土) 22:13:46 ID:ZSMCCXE4
シーツが乱れ、隠れていた太股が露出する。彼の視線はそこに釘付けになった。
「どうかした?バジル」
「…っ」
欲情していることは明白だった。手招きをしてみれば、ふらふらと歩み寄って来る。
「…バジル、私とエッチしてみる?」
「っ!その、あの…親方様が…」
「え…」
不意に出た想い人の名に心臓が跳ねた。平静を装い、耳を傾ける。
「親方様は、愛し合う者同士がするものだと教えてくださいました」
「そう…ね・・」
(奥様がいるのに私を抱いたあの人がそんな事を…)
オレガノはバジルに向かい両手を伸ばす。紅潮した頬を包み、指先で肌をなぞった。
あの人を重ね合わせ、それを拭い去るよう彼を見つめる。
「バジルは私のことどう思っているのかしら」
「拙者は…オレガノ殿が好きです!」
「……」
「だから…その…」
実は彼の気持ちは以前から何となく勘付いていた。自分に向けられる視線に好意が含まれていることがしばしばあった。想われて悪い気はしない。
「なら、愛し合えるわ…」
「オレガノ殿っ」
例え一方的な想いでも、交わることができて幸せだった。愛し合う者同士なんて、くだらない戯言。
寂しさを埋める為でも、叶わない想い故でも、愛し合える。
「あ…んっ!」
股をM字に開けば、間に割り込んだバジルの体。
待ち焦がれていた、そこ、女の秘部へと指を伸ばす。自慰で潤っていたそこからクチュッと音がする。
「ん…!」
「オレガノ殿…凄く濡れてます…」
「あっ…バジル…」
溢れてくる露を見つめられて羞恥心が湧き上がる。ヒクつき蠢く様子に煽りを受け、バジルはまじまじと覗き込んでいた。
「…そこを、舐めて…くれないかしら?」
「っ」
喉を鳴らす。ゆっくり顔を近付ける。舌で味わう。唇で触れる。
蜜が絡む花弁を舌先でなぞった。
「あぁっ!」

366バジル×オレガノ(4/6):2008/01/26(土) 22:15:17 ID:ZSMCCXE4
「あぁっ!」
愛おしむよう優しく、責めるよう強く。巧いとは言えないたどたどしい動きだけれども、甘い痺れを導き出す。
陰唇に熱く張り付いて、キスをして、吸い上げる。粘液が音を立てて響く。
「ん…あっ!バジル…っ!」
オレガノは無意識に彼の頭を自らの股間へ強く押し付けていた。
狭めた舌を膣の中へ、奥へ入れる。先を曲げ壁を舐めて、抜いてを繰り返す。零れた愛液を追って再びキスをして吸い上げる。
彼女の喘ぎ声がだんだんと荒くなっていることに気付き、興奮を覚えた。目に付いた、赤く熟れた小さな陰核。そこに舌を這わせると、大きく揺らいだ。
「あんっ!そこ…駄目っ!ひゃ・・」
「はぁ…っ」
夢中になる。もっと声を聞きたい。もっと感じて欲しい。もっと、自分で感じて欲しい…。
バジルは敏感な芽をしつこく責め立てる。オレガノは大きく身を撓らせる。
「あっ!あっ!も…イクわ!っ…イっちゃう…っ!!」
びくん、びくんと全身を脈打たせた。弛緩した膣から愛液が溢れ出る。
官能の余韻に浸り、蕩けた瞳でバジルを見つめる。彼も同じようにぼんやりと自分を見ていた。
頬にかいた汗を拭って、肩にかかる髪を払い、バジルを招く。シャツに手をかけボタンを外す。一つずつ、ゆっくりと。
裸にする。裸になる。
自分も同じように、中途半端に残っていた邪魔な布を取り払った。
「オレガノ殿…」
「良かったわ…バジル、今度は私がシてあげる…」
「えっ…!」
オレガノは手を伸ばす。大きく張り詰めて反り返ったペニスを手に取って、妖艶な笑みを浮かべた。
両手で包み込み、ゆっくりと竿を擦る。細い指先が垂れる液体を絡め取った。
「バジル…」
「オレガノ殿…っ!」
彼女の口唇が亀頭を挟む。舌先が尿道口を掠め、裏筋を這い、ペニス全体を刺激した。
367バジル×オレガノ(5/6):2008/01/26(土) 22:17:41 ID:ZSMCCXE4
口の中に潜る。舌が、唾液が纏わりつく。バジルの快感を引き出そうと動く。
「んん…ふっ…」
「…っ…く…」
的確な責めに小さく呻いた。いいようにされるばかりで、ただただ射精感を堪え、耐えていた。
彼女の口淫は自分の手で慰めるより、何倍も心地良い。
「オレガノ殿…拙者…いきそうです…」
「ふ…ふっ」
「は…離れてください…!」
「出して?」
オレガノはそう言うと亀頭を強く吸い上げた。ペニスを包んだ手を上下に擦ることも忘れない。
上目遣いで自分を見る彼女を目に焼き付け、彼女の顔面に向かい発射した。
「ぁ…ん」
飛び散った白濁液はオレガノを頭上まで汚す。それは眼鏡にも付着してしまった。
「すみませんオレガノ殿!」
「…いいのよ」
眼鏡を外して傍らに置き、口元に着いた白濁を舌で拭う。淫猥なその姿を見て、先程達したばかりのペニスが再び硬度を取り戻した。
オレガノはバジルを押し倒し、仰向けに寝かせると腰の上へ跨った。腰を浮かせると、片手を彼の腹につき支え、片手で膣口に先端を誘導する。
先が埋まったことを確認すると、腰を落としてゆく。
「う…あぁ・・んっ!」
「…ッ、オレガノ殿…!」
肉壁が性器に熱く絡みつく。呑み込んでしまう。奥まで、もっと深く。最後まで咥えてしまった。彼女を、オレガノを全部。
繋がった。ずっと彼女とこうなりたいと思い描いていた、それが、今。
その事実だけでもう、絶頂を迎えてしまいそう。歯を食い縛って堪える。窮屈な中は意地悪に収縮して、それを引き出そうとしていた。
「全部…入ったわ…あぁ…バジル…」
「…嬉しいです・・オレガノ殿…」
繋がった。全部、あげてしまった。
あの人のことを忘れたいが為に。彼をからかうつもりで。彼の気持ちを利用して。
バジルは繰り返し自分の名前を呼んでくれる。生まれたのは罪悪感と、もう一つの感情。

368バジル×オレガノ(6/6):2008/01/26(土) 22:21:13 ID:ZSMCCXE4
「あ…あっ、バジル…あんっ!」
オレガノは自ら腰を浮かせ、落として貪った。結合部から卑猥な音が奏でられる。淫乱と言われても構わない。ただただ、何もかもを忘れてしまいたい。
「…オレガノ殿っ!」
「きゃ…っ」
いきなり腕を引かれた。体が崩れ落ちる。バジルの強い力が自分を捕らえた。自分が主導権を握っているつもりだったのに、いつの間にか体勢が変わった。組み敷かれ、見上げると彼の顔が映る。
「バジル…?」
「…拙者を見てください、オレガノ殿」
「ああぁっ!んっ、あぁっ!」
激しく突かれる。貫かれる。膣の中で彼の存在をありありと感じる。
(バジルが、私をこんなにも、求めてくれている…)
無我夢中で腕を伸ばした。彼の背に回し、触れ合いを求める。バジルはそれに応えるように、オレガノの乳房を優しく軽やかに揉み始めた。
「あっ!…ぁあっ、バジル!」
「オレガノ殿…!」
彼女の頬に涙が零れる。それが快感からのものか、それとも別の感情から来るものかはわからなかった。
バジルは彼女の唇に自分のそれを重ねた。角度を変えて何度も舌を絡めあった。
彼女は腰を揺らす。勢いを増す。快楽を、お互いを求めあう。
「ふっ・・あ…あっ」
「…好きです…オレガノ殿…」
「バジ…ル…っ!私…私は…あっ!あぁああっ!」
「っ…う!」
オレガノが絶頂に達してしまい、バジルもほぼ同時に射精した。二人はきつく抱き合った。

バジルの腕の中で、静かに瞳を閉じる。
新しく生まれた感情に戸惑っていた。与えられた愛情で、何かが変わった。
「バジル…ありがとう」
「えっ…あの…?」
愛し合う者同士なんて、くだらない戯言。そう思っていたのに…。
あの人への想いが吹っ切れたような気がした。それは、愛してくれた彼のお陰。
お礼のつもりでキスをすると、バジルは頬を真っ赤に染めた。
そんな姿を見て、オレガノは口元を綻ばせた。








以上です。
次は何を書いてみようかと考え中です…また何か完成しましたらお邪魔させていただきたいと思います。
369名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 00:08:31 ID:Rrwiah4V
GJ!
オレガノの波ktkr
家光が罪過ぎる
370名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 21:49:04 ID:3Kxhx9ne
バジオレ最高すぎる!相変わらず巧いですね!
年上女×年下男最高だ。


というわけでチェルっ娘×入江が見たい…。
371名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 22:07:15 ID:3Kxhx9ne
>359

正チェルあったのか!今読んで興奮がとまらん

全力で続きキボンヌと叫ぶよ

正チャンとチェル娘の関係が好きなんだよね
お腹いたいとかしんどいとか言ってチェルに甘えてみたり、
妙に人間らしい正チャンにペース乱されるチェルが見たい。
372名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 22:31:58 ID:DmKOkrM8
とりあえず落ち着いてsageような

最近過疎だったけど、いい職人さんがいたものだ
エロいオレガノ(゚▽゚)イイ!
373名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 11:05:30 ID:Bjz6H0XE
職人もそうだが、住人のカキコも減ったな
この悪循環なんとかならないか
374名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 15:57:39 ID:jugg8mcX
ちょっとしたネタ投稿みたいなの書いても
「雑談やめろ」と言われる→住民減る→職人減るという循環繰り返してるんだものな。
375名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 19:40:24 ID:ir+D5ctd
自分は書こうにも、人大杉ではねられた。>携帯
376名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 20:14:08 ID:unG3AuYq
板移動したのに気付いてないんじゃないの?
377名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 21:38:10 ID:baW6Pioo
職人が投下しにくい雰囲気だろうな
過疎になるよりか雑談のがマシなのに
378名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 00:02:16 ID:QguOAPhX
多分前にあったコピペ荒らしや男女カプスレ乱立で投下しにくいんじゃないかと
379名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 00:19:49 ID:18pCxpBK
過疎を防ぐ為にもなんか話さないか
自分の好きなエロのシチュとか体位とか
雑談って言われそうだが
380名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 00:23:24 ID:kgRpB1Hw
じゃあ、このスレ見て萌えたものの感想とかはおkかな。

個人的にはグロ髑萌えた。堕エンドなのに何故かしっくりとしてGJ。
大人骸×現代髑髏もイイ。他の職人さんの大人組×現代組も期待してる。
あと、中でも一番開眼したのはザン京だったかもしれない。何かが目覚めたw



コピペやらが減ると良いね。
381名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 00:30:58 ID:18pCxpBK
自分もいい大人が女の子襲うのは好きだw
あと野外とかコスプレとか…体位はなんでも好き
382名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 20:56:43 ID:byeUhaKn
エロパロと全く関係無いネタや話題が多いから雑談やめろとか言われる気が。
大人X女の子いいなw
保管庫にあるけれどγ京子とかもっと見てみたい
383名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 00:23:54 ID:Jc1m5jyw
>>382
あんな昔のを覚えててくださる方が居たとはw
投稿したものです。続きを投下するタイミングを逃してしまってたので、
機会を伺いつつ、続きを投下させて頂くかもしれません。

保守ほしゅ。
384名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 01:22:04 ID:u161Ec5E
アニメのビアンキ可愛かった
この話はもうないかと思ってただけに嬉しい
ビアンキのエロ読みたいな
385名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 10:48:14 ID:R7UEtDRG
>>383
自分もあの話好きです
続きの投下待って待つw
386名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 16:12:37 ID:xsigLrC7
ユニちゃんに期待
387名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 12:22:51 ID:stZL/DPj
こんにちは。前に未来ツナ×京子書いたモンです
もう暫く大人しくしようと思ってたんですが、
仕事の都合で二ヶ月ほどいなくなるので今日全部投下しちゃいます
コピペされるの覚悟です迷惑かけたらすみません拙い上に長いんですけど許して下さい
だいぶ時間が経ったので>>151-154読み返してから読んでくれると助かります
投下逃げですみませんでは
388名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 12:25:11 ID:stZL/DPj
「ああっ…いやっ…やあぁんっ…」
中にっ…入ってッ…
自分の中で好き勝手動き回り、身体を愛撫し続ける男の下半身を背後に感じて、京子は恐怖に怯えながら喘ぎ声を抑えられずにいた。
「あくぅっ…あんっ…」
「京子ちゃん…すごい濡れて…」
京子の背中に衣服越しに男の下半身が当たっていた。わざと音を立てるように中を弄られ、京子は必死で男の衣服を握り締めた。クチュクチュと激しく水音がなる。男の強引な愛撫に、頭が支配されてしまいそうになる。その時、脳裏に浮かぶ、自分を犯す人間に似た彼。
「ツナ…君っ…」
京子はうわ言のようにその名前を口にした。どうしてか涙が止まらなくなった。声が震えた。
「助けて…ツナ君っ…」
「…誰に助け求めてるの?」
京子が助けを求めたその人間は、今彼女を犯している人間だというのに。男は笑った。
「怖くないよ、すぐにイカせてあげるから」
「っあぁ!」
京子の耳を舌で舐め上げて、男はさらに京子の中をグチャグチャに掻き乱した。ガクガクする力ない脚。
濡れた下着の中で弄られる蕾。身体を愛撫する男の腕にしがみつきながら、京子は下半身の興奮が高まっていく気がしていた。もう逃げなきゃなんて頭になかった。そんなことが敵う状態ではなかった。ただ誰かの助けを待つしかなかった。身体が、熱くて…
「いやあっ…ぁあっ…んあっ」
「こんなに感じちゃって…こんなに淫乱だとは思ってなかったよ」
まさか10年前からね、と男は笑った。膣内の感じるところをしつこく愛撫され、もう立っていられない京子の身体を、男は愛撫を繰り返した腕で抱えて、京子を絶頂へと追い込んだ。爪先立ちになった京子の脚は、彼女の精液が流れ出ていた。
「あっあっぁあっダメっ…ぁっ」
「外なんかでイっていいの?」
「やっあ…! ゃっ」
「…」
「あっぃっあぁっ…ぁあぁああっっ…!!」
瞬間、京子の身体にこれまでにない快楽が駆け抜けた。自分の理性が抑えられないほどに下半身がヒクヒクして、震える両足を擦り合わせる。初めての絶頂に、クラクラと眩暈がした。
京子の小さな身体を支配した快感は、彼女を絶望させるには充分な衝撃だった。男の手が京子の蕾から引き抜かれた瞬間、京子はまた初々しく反応する。男は彼女の愛液まみれになった手を舐め、それを終えると肩で呼吸する京子の耳元で囁いた。
「…イっちゃったね京子ちゃん。こんなところで」
「はぁ…はぁ…っ」
「いけない子だ」
男はぐったりとした息の荒い京子を抱き抱えてまた笑う。男は熱い舌で京子の震える唇を舐めた。
「やっ…」
389名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 12:28:48 ID:stZL/DPj
男はもう一度壁に京子の背中を合わせた。崩れ落ちないように京子の身体を抱き締めてキス。
京子は苦しさと熱で頭がぼうっとしていた。それが快楽によって目覚めさせるように刺激される。骨張った男の手が、京子の細い両肩を包んだ。突然合わせられた唇から彼の舌が絡み合う。唾液を奪うようなキスが、京子の思考をいっぱいにした。
「はぁっ…んっぁ…んはぁ…」
堪らず京子の口端から睡液が零れ落ちる。苦しいのに、嫌なのに、絶頂を迎えたはずの京子の下半身が疼き始める。
どうしてか京子は自分でもわからなかった。でも確かに、京子の蕾はさっきとは比べ物にならないほど敏感に反応していた。お互いの視線がぶつかり合う。
「並盛の制服…懐かしいね」
男は窮屈なスーツのネクタイを人差し指で引っ張って緩める。京子の制服のリボンを解き、手際よくボタンを外す。されるがままに犯されようとしているのに、もう恐怖に震えて力が入らない。背中に回された手が、ブラのフックを外した。
「ぁっ…」
ブラをずりあげられ、男が露になった京子の幼い乳房に手を差し伸べると、京子の口から甘い吐息と一緒に、僅かな喘ぎ声が発せられた。男が胸の頂きにある突起に触れると、それはすでに硬くなっていた。
京子の白い肌に咲く、二つのピンク色。同じ年頃の子よりも少し大きめの、ぷっくりと膨らんだ弾力ある胸は、体温の違う男の手にすっぽり収まった。円を描くように優しく揉むと、
京子がまた可愛らしい反応を見せてくれる。半分悪戯のつもりでこの小さな少女を捕まえたのに、幼いながらも酷く官能的な京子の全てに、
男は自制ができるか少し考えた。まだ未発達な、それでも綺麗な京子の身体を目の前にして、男は自分の唇を舐める。幼くも女性特有の白くて柔らかで、細い綺麗な身体が、快楽に震えて…ゾクゾクする。
「柔らかい…」
「っ…やっ」
「気持ちいいよ…京子ちゃん…」
試しに胸の突起をギュッとしたら、京子はまた敏感に身体を震わせた。他人に触られるなんて思ってもみなかったんだろう。初めての快感。力ない京子の僅かな拒絶と抵抗が、男には逆にそそった。男は突然身を屈めて、京子の乳首を口に含んだ。
「やっやぁッ…」
舌を使って優しく、しかし刺激的な快楽が、京子の声と蕾をまた濡らす。男の熱い口内で時に甘噛みされて、睡液が絡み付く。感じたことのない快楽。熱くびしょびしょになった蕾を、下着越しに男がもう一度触れた。
「ああぁッ…ぁっ…やっ…」
蕾に突然触れる手と、甘噛みされた快楽に、京子は身を捩らせた。
「ひあぁっ…いっや…」
気持ちぃッ…
声に出して言ってしまいそうだった。無理矢理されてるのに、彼がして与えてくれる快楽に少しでも悦んだ自分が恥ずかしかった。赤面する京子の、今までと違う反応に、何か気付いたように男は口を離した。睡液が男の唇と乳首にべっとりと付着した。
390名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 12:35:40 ID:stZL/DPj
「ほんとに嫌?」
男の瞳はじっと真剣に京子を見つめた。京子は一瞬戸惑った。それを隠せなかった。何故戸惑ったのか、それさえも判らず言葉が詰まる。拒絶の一言が言えなかった。それどころか、京子は男をツナとだぶらせた。
思わずツナ君…と呟き、京子はしまったと口を閉じる。男はそれを聞いて笑った。嫌だと言って素直に解放してくれる訳じゃないなんて予想できること。それでも、この問いに拒絶を見せることもできず、
少しでも男を想ったのが悔しかった。ツナ君を傷つけるみたいで、それが嫌で、言葉を飲み込んでしまったことを後悔した。男にもきっと悟られただろう。
「京子ちゃん」
男は抵抗の消えた京子の蕾を覆う下着をずり下ろした。一度絶頂に達して、とろりと精液で溢れた秘部は、本能的に男を待っている。絶望する京子はふっと男を見上げた。諦めに似た思いで、
男に屈した自分を憎んだ。体格も年も離れたたった一人の男に、快楽とともに沢山のものを奪われた。男はまた揶揄するような声と言葉で笑うのだろうと京子は思った。
恥ずかしくて堪らなくて、どうしてかツナ君の顔が浮かぶ。傷つけたくない。知られたくない。涙が頬を伝った。ツナ君…
すると、男が急に頬に手を翳して京子の涙を拭った。その手があまりにも優しくて驚いて、京子はふと、顔を上げる。男はもう、笑っていなかった。
「京子ちゃん、ありがとう…ごめんね」
「っ…?」
男はベルトに手をかけて、ジッパーを下ろす。ぶつかる金属音。言葉の意味がわからず、京子は男をじっと見つめた。男とツナを重ねて、京子は確かめるようにもう一度その名を呼んだ。すると、彼は今まで見たこともないほど優しく微笑んだ。それが京子への、返事だった。
その時、京子は取り出された男の下半身を見た。兄や父親のを小さい頃に見たことはある。
だけど今、京子の蕾のすぐ傍でそそり立つそれは、はち切れんばかりに熱く膨張して、少女にとってはグロテスクなものに変わりなかった。恐怖が一層身体を震わせる。
突然両膝を男に抱えられ、咄嗟に京子は両腕を男の首に絡めた。恐怖の予感。
「っゃ…っ…ダメッ…」
京子は泣きそうな声で男に言った。
「大丈夫…ちょっと痛いだけだよ…」
「やッやだッやだッやめっ…ッ!」
熱くなった男の先端が、京子の蕾の入口に触れる。恐怖と羞恥で涙の止まらない京子に、男は額を合わせて京子を真剣なまなざしでじっと見つめた。
「力抜いて」
「…っ…」
男は京子を見て、ふっと微笑んだ。
「愛してるよ、京子ちゃん…」
「ぁ…」
ジュプ…
ゆっくりと…京子の中に男の先端が挿入された。支えられた京子の身体が、少しずつ引き寄せられて男との距離を埋めていく。男が少し強引に腰を進めていくと、京子は男の首にギュッとしがみついた。
391名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 12:38:46 ID:stZL/DPj
「やあぁっ…痛っ…っ抜い…っ…ぅあっ…ぃやッ…」
京子の中は確かにもう頃合だったが、10歳も年上の男を中に迎えるには窮屈すぎた。
こじ開けられた窮屈な中を進み、男の肉棒は京子の処女膜を突き破る。京子の蕾から赤い雫が伝ったが、男はさらに中へ行こうとする。京子は声にならない悲鳴をあげ、時に息をするのも忘れていた。
「ぅあっあっあぁっっ…」
「っきつ…」
「痛っぃ…痛いよぉッ…」
涙がボロボロ溢れてくる。快楽なんてなかった。痛みが全てだった。自分の中を、あの恐ろしい男性器が入ってくるだけ。性器の繋がりは男と女の繋がり。たったそれだけのことだった。
中学生の少女の中を貫く成人した男性器は、半ば強引にも漸く京子の中に全て飲み込まれた。京子の細い身体は痛みと羞恥に震えていて、男に無理矢理広げられた中は、焼けるように熱く痛い。痛みを訴える京子は涙を男のスーツを押し付けた。
中に…中にツナ君が入ってるッ…
「っ…」
男は京子の唇を塞ぎ、そのまま腰を動かした。京子の悲鳴は飲み込まれた。徐々に出し入れを繰り返して、だんだん速度を増していく。特有のいやらしい水音が耳に響いた。お互いの敏感な性器が、何度も激しく擦れ合う。その度に京子の身体が揺れる。
「ふあぁっ…あああぁっ…ああッはあぁ…!」
小刻みに揺れ続ける京子の身体は、最後の力を腕に込める。抱えられた膝も大きく揺れ、ローファーが片方脱げ落ちた。言葉にならない。理性など欠片だった。全部この人に委ねてしまった。
おかしくなりそうなほど感じて、頭がいっぱいになって、この人しか見えなかった。乱れた呼吸で、京子は必死で彼の名前を繰り返した。水音と、お互いの吐息と、強い鼓動が聞こえてくる。
男が刻む律動に合わせて、京子は揺れながら「あっあッ…」と声を鳴らす。摩擦の痛みから、愛液が溢れて快楽に変わっていく。
392名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 12:40:50 ID:stZL/DPj
「あッあっ…おっくッ…あたってッ…」
「はぁ…はぁ…京子…ちゃん…」
始めが痛みだけだったなんて嘘みたいだった。性器の結合部分は京子のスカートで殆ど見えない。
脱ぎかけの下着が片足に通ったまま、ハイソだけになった脚を彼に抱えられ、どんどん深く京子の中を突いてくる。流れ出る愛液と、自分の中を激しく出入りする男性器。深く、奥まで…時々痛みを伴ったけれど、
後にもたらされた快楽に京子は幸福を感じていた。快感に溺れた訳じゃない。自分を見失いそうで、京子は男の口付けに夢中になった。舌にお互いの睡液を絡めて、お互いの存在を確かめ合うように唇が重なる。
「はあぁあッ! ツナくっ…イっちゃッ…あぁッうっ…あぁ!」
ツナ君…
目の前にいるのは私の知らないツナ君なの。あなたは本当に不思議な人だ。本当なら有り得ないのに、私は彼をツナ君だと信じて疑わない。夢でも見ているのかしら。まるで未来にいる彼と繋がっているみたい。彼の瞳に熱が灯されたのをじっと見ていた。…うっとりした。
「ツナ君っ…ツナ君ッ…ぁあッあっあっあッ」
「…っ」
「ぁあぁああぁあッッ!!」
身体の奥から響いてく快楽に、京子は身を小さくして男の身体にしがみついた。初めての絶頂など比にならない、熱く身体を駆け抜ける一瞬。そして同時に、身体の中に熱い何かが注がれた。まだ…出てる…
ゆっくり彼の性器が引き抜かれると、一緒に白く濁って交ざりあった精液が落ちていった。抱えた脚を下ろして、力のない京子の身体を、男は倒れないように抱き寄せた。痙攣したように、決まった間隔で京子の身体がビクンと動く。絶頂を迎えたばかりの、少女の身体が。
「ツナ…君…」
京子が彼の名前を呼んだ。彼はまた笑ったけれど、京子には不思議とそれが嬉しかった。
「ごめんね…」
そしてそっと、綱吉は京子の額に人差し指を当てて火を灯した。さっきまでの…彼と出会ってからの記憶が浮かんでは消えていく。不思議な感覚だった。京子の空ろな瞳に、ユラユラと美しい炎が浮かぶ。
「…さよなら。10年前の、京子ちゃん…」
男はそう言って死ぬ気の炎を消し、京子は急に気が遠くなった。待って、と…声は出なかった。薄れゆく意識の中で京子は彼が困ったように苦笑して、軽くため息を吐いたのを聞いた。
「この時代の京子ちゃんに欲情したなんて言ったら、リボーンから説教聞かされるだろうな…」
京子の意識はそこで途切れてしまった。
393名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 12:43:52 ID:stZL/DPj
◆◆◆
京子を壁に寄り掛からせ、綱吉は処理を済ませてベルトを直した。ボロボロで淫らな制服姿の彼女を見下ろして、綱吉は苦笑した。困った。
「…っ」
刹那、何かを感じた綱吉は素早く拳銃を取り出して振り返った。しかし、どうやら相手の方が一枚上手。超直感も幸せ惚けか、コンマ数秒早く突き付けられた拳銃に、綱吉の笑みは引きつった。
「うげ、リボーン…」
「ちゃおっスダメツナ。随分やらかしてくれたなあ」
「もうダメじゃないんだけど。誰かさんのお陰で」
「女一人に情が移るマフィアのボスなんてダメダメだぞ」
黒いスーツ姿の赤ん坊。ペットのレオンに黄色いおしゃぶり。10年前ってそうか、赤ん坊だったんだよな。いったいいつから見ていたのやら、久し振りの家庭教師と、彼のダメ呼ばわりに苦笑しつつ、綱吉は拳銃を懐にしまった。
「悪かったよ…反省してる」
「そんなこと言って許せるもんじゃねえぞ」
「心配しないで。今の記憶は一時的に消したよ。何らかのショックが起きない限りは、今日のことは思い出せないはずだから…ホントはこんなつもりじゃなかったんだけど」
「じゃあどういうつもりだったんだ?」
「え、」
リボーンの問いに、綱吉はバツが悪そうに目を逸らした。読心術を心得ているから聞かずともそんなこと解ってるくせに、綱吉は10年前のリボーンにさえ敵わない自分を呪った。いつになっても、この家庭教師には頭が上がらない。
「ええ…あの…ちょっと悪戯するくらい…」
「…」
だってほら、10年前だよ? 本気になる訳ないじゃない。それで喜んでたらまるで俺がロリコンみたいじゃない。少女相手にいい年した人間が本気になる訳………そんな言い訳はこの家庭教師には通用しない。
「お前の悪戯は本番までやるのか?」
「…すみませんでした…」
勝てる気がしないので素直に謝った。どうやらココの関係性は10年前でも変わらないらしい。
すると、リボーンは深くため息を吐いて、「始末しとけよ」とだけ呟いてさっさと帰ってしまった。
リボーンにしては随分意外な返事だったが、綱吉はその後ろ姿を見て苦笑した。時刻を確認すれば五時前だ。少女の服を整えて、意識の途切れた幼い少女を抱える。
「10年後まで待っててね…」
そう願うように呟いてから、24歳の沢田綱吉は、そっと優しく彼女に触れるだけのキスをした。

END
以上です。今日一日は保管庫見て過ごします
ありがとうございました
394名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 12:49:54 ID:zyt3VpYM
まさかのリアルタイム更新に出くわしたーーー!!!
大人ツナ京待ってました。やりとりが目に浮かぶようでGJGJ!
仕事もおつかれさんです。待ってて良かった、ツナ京萌えました(´д`*)
395名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 17:47:44 ID:bOjtQ12f
続きはもう読めないかと思ってたから嬉しい!
ツナ京超萌えた

バレンタインに職人さん来てくれるといいな
396名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 18:08:01 ID:FayIHl7T
全部読み通したぜ神GJ!!!!
久し振りにツナ京で萌えた。待ってた甲斐があったよw
犯される小さい京子ちゃん(´∀`)ハァハァ
帰ってきたら是非また未来組×現代組書いて下せえ
397名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 18:53:24 ID:PvjjxMWc
ツナのキャラちがいすぎ…こういうの嫌いだ
ツナ好きとしては腹立たしい
こんなの相手はツナじゃなくてもいいじゃねーかよ
氏ね
398名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 19:41:14 ID:FayIHl7T
ツナ好きってスルーもできないんですね。2向いてないと思うよ
そんなにいうなら自分で完ぺきなツナ書け
399名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 00:14:31 ID:bPlcEvp3
>>398
相手にするな
まえもツナ京職人が投下したときに、ツナに自己投影してる!とか言ってた奴だ
職人GJですた!
400名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 02:52:59 ID:6J/lY4Ih
ツナ京とかどうでもいいから獄ハル早く書いてくれよ
無理矢理は獄ハルの方がしっくりくるっつーの
401名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 14:41:05 ID:A+MM5wvi
ツナ京GJでした
10年後ツナは描かれてないんだから人の数だけイメージがあるだろう
自分もちょっと意外なツナ像でしたが、上手くてこういうのもありだと思った
萌えました。投下ありがとう
402名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 16:28:28 ID:hgCSY6/6
しかし前100は投下が多くてスクロールバーがw
職人さんGJ!
403名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 20:54:49 ID:nH3MYana
>>スクロールバー
本当だw職人さんGJです!乙でした!
404名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:58:56 ID:skwwBzKD
保守アゲ
>>302の続きをいつまでも待ってる …全裸で
405名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 09:44:02 ID:5DrYtgtf
保守。
師匠にベッドでの肉弾戦習うイーピン見てみたい
406名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:01:07 ID:M322f++x
俺は未来クロームと現代クロームがダブルでご奉仕するの見てみたい
407名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 02:10:04 ID:oP04KEJs
同時存在になるけれど、凪&クロームでご奉仕ネタはOK?
408名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 08:20:38 ID:Ds6nQd2s
>>407
いいねそれ!!
409名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 23:13:03 ID:oP04KEJs
保守。
がんばってみるけれどあまり期待しないでくれ
410名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 00:58:44 ID:Its5T5bu
雑談(?)になるかもだけど、キャラ崩壊ってどこまでおk?
おち●ち●、おま●こって他スレでは見かけるけどあんまりリボでは使われないよね。
ハルは違和感ないけど
411名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 01:23:09 ID:74U7oCfU
>>410
2行目の文字の意味でのキャラ崩壊ならエロパロだしどんとこいだ
自分はラル、ビアンキ、MM、大人花、調教されやすそうな髑髏あたりは違和感ないな
412名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 18:00:14 ID:gUedbb+u
久しぶりに来たら投下が復活してるwww
職人さん乙です愛してます
413γ京@:2008/02/10(日) 23:43:12 ID:+oiviOaf
流れ豚切って申し訳ない。覚えててくださった方がいらっしゃったようなので
今更ながら前々スレに投下したγ京の続きを投下させて頂きます。
陵辱ものなので苦手な方はご注意の方向で宜しくお願いします。

―――

「い、や…っ!ぁ、あっ」

相変わらずぐちぐちとした粘着音が冷たいコンクリートの部屋に響く。
耳障りな音のはずが、何故だか心地よくすら感じる。

「………兄貴ー。まだ尋問終わんねーの?」
「…ああ、なかなか手ごわいみたいでな」

オレたちの後ろで、頭の後ろで手を組んでいた野猿が後ろ手に手を組み、退屈そうに言った。
「じゃあ、あとはガンマの兄貴に任せるよ」
ため息交じりに言うと、野猿はコツコツと乾いた足音をたてながら部屋から出て行った。


「……さて、お譲ちゃん。二人きにりなったわけだが、」
「っぅあ…あ…」

ずるりとキュースティックを秘部から引き出すと、先端には若干血混じりの白濁した液が付着していた。
そのまま、そのスティックの先端を少女の口元へ近づけ、小さな口に押し入れた。

「っん…!ん…んぅ…や、やめ……んっ」
「まだ吐く気は無いということだな?」

スティックをこまめにねじり、小さな舌が先端に絡まるように動かす。
少女は苦しそうに顔をしかめてその大きな瞳からは涙が溢れていた。
しかし、秘部から漏れた蜜を舐めさせようと思ったのだが、これじゃ唾液でますます汚れるだけだ。
オレはスティックを少女の口から引き抜きポケットに突っ込んでいたハンカチで先端を拭った。

息を切らして、オレのことを見上げる少女に何故だか言い知れぬものが込み上げてきた。
オレは少女の脇を抱え軽く持ち上げ、その場に壁にもたれかかるように立たせた。
うっすらと少女の白い太股に一筋の蜜が流れた。

「しっかり立てよ、支えるのは疲れるんでね」

少女はもう立って居られないほどだとは思うが、追い討ちをかけるようにそう言葉を投げつける。
414名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 23:52:16 ID:Its5T5bu
リアルタイムktkr
415413:2008/02/11(月) 00:14:50 ID:Pmyf5YEm
すみません、何故だか急にパソコンから投稿できなくなりました…orz
明日もう一度投稿させて頂きたいと思います。
中途半端になってしまい、本当に申し訳ありません。
416名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 18:25:02 ID:QcVtZcTN
>>411
調教系はラル、ビア以外は屈して皆言いそうだな。
参考になった。まりがとん

γ京さん頑張って〜待ってます
417名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 17:54:47 ID:7EtwaPAV
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
418γ京A:2008/02/12(火) 23:52:25 ID:U2ve7o5G
回線が復旧したようです。ご迷惑おかけしました。
続きを投下させて頂きたく思います。

−−−

「お譲ちゃん、あんたは知らないだろうが、あんたはボンゴレファミリーの重要人物なんだ」

少女の首元を右手で持ち上げ、オレの顔の方へむかせた。少女は、肩を震わせオレの目を見た。
手首はまだ後ろ手に拘束していたから、そこが若干赤くなっていた。だが、拘束を解くつもりは無い。

「ボン…ゴレ…?知り、ません。私、本当に知らないんです…っ」

オレは反対の手で軽く自分の服の前のジッパーを緩めた。

「言いたくないなら、それで良い。
 ただな、お前さんを傷つけることは、オレたちファミリーにとって有益なことなんだ」

口元に笑みを浮かべると明らかに少女の顔が恐怖の色でゾッと曇ったのが伺えた。

左手で少女の細腰をある程度支え、少女のTシャツの下から右手を差し込むと、ビクリと反応を示した。
身を捩じらせ、必死に未知の恐怖に耐えようとする彼女の姿が妙にいじらしく思えた。
Tシャツと下着を捲り上げると、まだ未発達だがふっくらとした白い胸が目の前に現れる。
その先端を親指の腹で擦りあげると甲高い声をあげた。

「ぁあっ!ん…ぁ、あ…ちが、う…私は、本当に…あっ」

その反応を確かめると、まだ控えめな先端を舌ですくい上げ、甘く煽った。
前歯で甘噛みし、舌で赤く誇張し始めていたそれを転がし吸い上げる。
まだ否定的な言葉をオレに言う少女の言葉が本当かどうか、判断するのは面倒になってきてしまっていた。

「ひぅっあっ…」

まだしこりが残る先端を今度はがりりと歯を立てて噛みあげた。

「つぁっいた…っいや、いや…ッ」
「…そんなことを口で言っても、なぁ」

今度は、涙を溢れさせる少女の細腰をぐいと抱き寄せ、
先ほどスティックを挿入させていたそこを下着の上から指を押し当てる。

「もう下着の上からも分かるくらい濡れてるのは、どう説明するんだ?」
「ち、ちが…っも、やめて…くださ…、あ、あっ」

聞こえ始めた粘ついた水音に、少女は嫌々とかぶりを振って首を捻った。
419名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 00:02:28 ID:d7vU5LpU
ktkr
420名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 00:55:36 ID:v1IKipk1
この板書き込み制限されてるのかな。
書き込めない…
421名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 04:30:36 ID:QzRbXqRp
保守
422名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 00:59:09 ID:i/CPZJks
ほす
423名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 15:40:47 ID:eQCQ4VkD
γ京の続きが気になるwktk
424名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 12:50:54 ID:iNsges5H
ミルチ受け読みたい
425名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 16:59:31 ID:7i3S45/t
>>424
一瞬ミルチって誰かと思ってしまったw
ラルってそういや何歳だっけ
426名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 22:23:09 ID:1w2OM46Z
実年齢のほうは不明だが、赤ん坊+10年ってことで肉体年齢は12歳くらいだと思う。
けしからんとかそういうのを越えて成長しすぎだ。
427名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 23:00:31 ID:HsUX8PRO
リボーンが1歳だから11歳になるんかな?ランピンがあのなりで5歳だから15でもいける。
11にしても、私が小学生のとき(ゆとり)あれ位のオパーイの子が少なからずいた。
428名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 02:04:41 ID:8bNQMczV
ゆとりがこんなところに来ちゃいけません
429名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 11:25:51 ID:Z8vHZtx0
ラルはコロネロの言った通り、
徐々に呪いが解けて元の20代位の体に戻ったんじゃないか
430名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 12:00:57 ID:UiNzE9SU
今年22歳の人まではゆとり…。

ああ、徐々にとけていったのか>呪い
431名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 01:51:56 ID:dt+fwXud
ゆとりってそんな年齢まで言うのか
それじゃ今後ゆとりが大量に社会に出てくるんだな…

ところで骸髑エンドの人はまだか〜
職人のペースだから無理は言えないのは重々承知の上だが
432名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 13:31:47 ID:WFpmGK76
ゆとりが22歳…?
自分がスゴい古い人間な気がしてきたorz

小6当時Fカップの友達がいた
揉ませてもらったんだが、素晴らしいと思った
ちなみに、その子は今Iカップ(現在24歳)
433名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 14:19:01 ID:mUhva+qJ
友達=432=ピザ、と
434名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 17:25:21 ID:+9JD++Pz
保守はいいけど関係ない身の回りの話すんなよ だからここ空気おかしいっていわれるんじゃん
435名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 18:02:37 ID:HEa7F7e6
>>431
小6の時(2001)にゆとり施行されたから(因みに1こ下は台形の面積習ってない)
多分22歳の人まで「ゆとり」って言うんじゃないかな。
どうでもいい話に流れてごめん。

エロネタ(だけ)って投下はいいの?
436名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 18:34:46 ID:kPYwJn+x
キャラのエロネタならいいんじゃね

個人的な話しなんていらねーから身の回りがどうこう話すな
だからここの空気変とか言われるんだよ
他スレでこんなことないし
437名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 19:40:53 ID:UczxGelG
ラル受けのSSが読みたいから始まったとはいえ
ここまで自分の話に振るのはちょっとやり過ぎ
438名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 23:46:02 ID:ByVt+JXI
キャラに絡めて話せば大丈夫だったと思うけど

>435
むしろエロネタがNGだと思う理由を聞きたいね
439名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 01:38:10 ID:QqrqGrxF
>>438
いや、前スレかなんかで雑談って言われたから、ここの基準がよく分からず…

たとえば、未来編のイーピンは傷塗れで現在にきてるから、抵抗できないところをヤリたい放題とか(特に小説で学校メチャにされて殺気立ってる雲雀とか)、
コロネロと一日中ラルがみっちり訓練して(コロネロが了平にしたみたいに)、野宿してるときにコロネロがラル襲うとか
そういうエロに持ち運べるようなシチュはいいの?
440名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 02:13:46 ID:VcdE7Dgn
>>439
エロネタはおk
前スレでいわれたのはほのぼののエロネタなしのただのカップリング萌えがうざがられてただけ
441名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 08:04:27 ID:F30Z1hR6
ほす
442名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 11:08:08 ID:B7GkEpM2
獄ハル!獄ハル書いてくれよ
次期に公式になるってみんな本当は気付いてるんだろ?
獄ハル神の降臨ずっとお待ちしてます
443名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 23:26:09 ID:2VYGyueQ
保守
保管庫にある4スレ突入祝いとかほのぼのしてていいなw

途中で終ってる作品が多いのが残念…。
職人さんの御光臨を楽しみにしています。
444名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 23:49:45 ID:IY/SKwu+
保守であります
445名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 05:22:48 ID:CC/SkwhQ
レヴィアたん×クロームの純愛SS希望
446名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 12:25:38 ID:TQP0CORz
―これは夢か?
レヴィ・ア・タンは今の状況を整理できずにただただ呆然としていた。
淡いピンクの照明に染め上げられた白いシーツの上に横たわる彼の上には一人の少女。
「あの…?」
眼帯に覆われていない方の瞳がレヴィを覗き込む。
「な…なななん―」
何だこれは?
何処かの部屋のベッドの上。それはいい。いや、よくないのか?
いや、やはりそんな事はどうでもいい。
大事なのは何故、彼の恋い焦がれる妖艶な少女が自分の上。
―しかも丁度、下半身の辺りに鎮座しているかだ。
「…レヴィ、さん?」
「――っっっっ?!!!」
唐突に呼ばれた事のない名前を呼ばれて、硬直する。
小首を傾げるその仕草まで挑発的で、レヴィから正常な判断能力を奪っていく。
「私…初めて、なんです」
「!!」
体中の体液が沸騰直前、いや蒸発する勢いだ。
金魚のように口をパクパクするしかないレヴィを意に介する事無く、クロームは上着を脱ぎ捨てた。
ゆっくりと焦らすようにシャツのボタンが外され、合間から照明で淡く染まった肌が覗く。
―今、レヴィは確実に追い込まれていた。
(ボボボボボス!俺はどうすれば…!)
レヴィの脳裏でXANXUSがぶはーっと満面に笑みを浮かべる。
丸で彼を祝福するかのようだ。
(い、いいんですか?ボス…)
レヴィの葛藤など知らない、さくらんぼのような少女の唇が震えるように最後の呪文を紡いだ。
「優しくしてください…」
ぷつん。
音を立ててレヴィの理性の糸が切れる。
レヴィの無骨な手がクロームの柔らかな頬を包み、そのまま彼女の唇を…。



「これから先は有料だよ」
ピタリ、とレヴィの動きが止まる。
閉じていた瞳を恐る恐る開けば目の前には甘い香りを振り撒く南国果実。
唇に触れるその感触はお世辞にも心地いいものではない。
「うわあっ!!!」
驚いて、手にしていたそれを思いっきり投げ捨てる。
床をコロコロと転がるそれを呆然と見詰める。―これは…。
「追加は一時間100万から。猫耳、うさ耳、メイドにナース、他各種オプションは別料金だよ」
世界一強欲な赤ん坊の強請りに行き場の怒りを覚えながら、レヴィは預金を引き出しに銀行へと飛び出した。
南国果実の嘲笑が聞こえた気がした。


色々ゴメン…
もっと精進してから出直してくる
447名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 13:54:52 ID:tXRhgx43
>>446
GJGJGJ!だがクソワロタ
448名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 14:39:11 ID:xRqrG8u/
GJ!>>446の設定なら違和感ないw
449名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 20:24:51 ID:Bq+lne35
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://godblessall.net/2ch/01_info.html
450名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 20:25:14 ID:oqO+jP5c
GJ!ワロタwww
レヴィアたん可愛いwww
451名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 00:31:34 ID:hb17ZDry
>>446
GJGJGJGJGJー!
最高に良かった!
452名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 19:26:00 ID:NGhrmzzY
ツナ×ラル希望
453名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 20:01:07 ID:0shDh5+T
ラル×ハル希望
454名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 00:15:01 ID:Psd95KQq
獄ハルが一番萌えるに決まってる
よって獄ハルお願いします
455名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 01:23:06 ID:sGBRduNI
ラル×ツナ希望
456名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 10:12:49 ID:OpNeoiSH
この前のアニメでディーノがママンに挨拶しに行った後を
いろいろ妄想してしまった。
8話じゃママンがディーノにときめいてたし
アニメはディノ奈々好きには美味しすぎる。

そんなわけでディノ奈々希望。
ご飯の前にママンを台所で食べちゃうといいよ。
457名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 20:02:50 ID:/lxQtSA7
ここって保存菅みたいなものは、ないの?
458名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:35:35 ID:OAbzrKol
保存菅ワロス
459名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 21:55:52 ID:JpthM1JV
保存菅とは新しい……。

マジレスするなら、そういうこと聞きたいなら>>1の最後の行をよく読め。
460名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 00:00:59 ID:k8/yARQI
>>456
部下がいないから上手くできなくて、
ママンに優しくリードして貰ってたら更に萌え
461名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 02:07:16 ID:f/spb4UT
462名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 10:46:31 ID:V/BQct2w
ハル×ラルはどこだ
463名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 05:52:53 ID:C3Jiyojz
ラル陵辱ものキボンヌ
敵に捕まり…
的なのキボンヌ

464名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 16:59:04 ID:qGepZZG+
そういやラルって処女?
465名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 19:21:16 ID:xKyrpSXK
コロネロと結ばれてると思う
そういうSS希望!
466名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 17:42:07 ID:BIq085On
やっぱコロネロが(合意の上で)襲ったんだろうか。
襲ったくせに途中でどうしていいか分からず固まっていると、ラルに「ガキめ」と笑われているのを想像した。
以下ラルのリードで。
467名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 17:44:17 ID:nXIlokXl
コロラルはプラトニックな方が萌える自分は少数派か
468名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 18:45:05 ID:3Q7oHHDO
>>467

469名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 21:33:54 ID:sbISRWxe
コロラルはエロが想像できない 個人的に
470京子とハルの雛祭り:2008/03/04(火) 00:59:15 ID:YwFQNU5D
当日に間に合わなかったけど雛祭りネタ投下させていただきます
エロなしの短い話ですが百合風味なので苦手な人はスルーして下さい

3月3日雛祭り。
見事な雛壇が飾られている笹川家のリビングには、先ほどから妙にこぶしの効いた歌が響いていた。
「ごぉ〜にん囃子の笛太鼓〜♪きょ〜ぉは楽しいひなまつりぃぃ〜♪」
ハルは学校が終わってから前々から京子に誘われていた雛祭りパーティーをしにやってきたのだった。
京子はニコニコしながらハルの歌に手拍子していた。
「ハルちゃん歌上手だねー」
「はひーっ!ありがとうございます!」
ハルは仲良く寄り添った御内裏様とお雛様に微笑しながら
「ハルや京子ちゃんもいつかは彼氏が出来てお嫁に行くんですかね〜」
と呟く。
「……なんか寂しいな」
「え?」
「大人になって、好きな人が出来て、結婚したら……。
今みたいに女の子同士で一緒に過ごすこともなくなるんじゃないかって思うと辛くて。
……こんなこと考えるなんて子どもみたいだって分かってるんだけど」
そう言って京子は今までに見せたことのない寂しい表情を無理に笑顔に変えた。
471京子とハルの雛祭り:2008/03/04(火) 01:07:11 ID:YwFQNU5D
「京子ちゃん……」
ハルは言葉を失った。
違う学校に通いながら、今では一番気の合う友達。
毎日電話かメールで連絡を取り合っているし、休みの日は大抵一緒に過ごしている。
だがいつまでも今のままではいられなくなるだろう。
恋人が出来れば互いのために時間を割くのは難しくなる。
結婚すれば尚更だ。
(……それは仕方のないことかもしれません。でも……)
考え込んでしまったハルに京子は慌てた。
「ごめんね、変なこと言って。気にしないで」
「今は」
「えっ?」
ハルはまっすぐに京子を見つめた。
「今はハルと京子ちゃん一緒にいます」
「……」
「いつか今のように一緒にいられなくなる時が来ても、
ハルと京子ちゃんが仲良しだって事実は永遠に変わらないですよ」
「……ハルちゃん」
ハルは京子の手をぎゅっと握った。
「ハルは京子ちゃんのこと大好きですよ。今も、この先もずっと」
京子ちゃんはどうですか?という問いに、京子は言葉ではなく抱きつくことで答えた。
二人の頬が重なる。
「ありがとう、ハルちゃん」
京子はハルの肩に顔を埋め、ハルは京子の柔らかな髪を撫でた。
二人はしばらくそのまま抱き合っていた。
(……ハルちゃんの体柔らかくて暖かいな。何だろう、ドキドキしてきちゃった。私、変かも……)
(京子ちゃんて髪ふわふわでいい匂いがします……。
はひっ!ハル何で女の子相手にウットリしてるんでしょう)
離れた時はホッとしたような惜しいような複雑な気持ちで京子とハルは笑みを交わし合ったのだった。

END
472名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 03:31:59 ID:vF/qf19A
>>471
GJ!! 可愛い季節ネタに癒された

今、ほぼ現代年齢での骸髑を書いてみているのだが、
ソレは一応、パラレルの扱いになってしまうんだろうか?
>>1の保管庫や色々なサイトでは普通に書かれていたからそういうものだと思って書いていたが、
改めて原作を読んだら少し不安になってきた
473名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 07:25:19 ID:GbgmdQXX
エロパロ自体が一種のパラレルだから気にしないでおk
474名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 13:35:24 ID:Av0us/vr
>>472
>>473の言うとおりだよ。気にせず書けばいいよ
投下楽しみにまってる…がんがれ
475472:2008/03/07(金) 01:11:02 ID:Xsq0zynJ
 応援と助言、ありがとうございました。 
という訳で一応書き上がりました472です。
 最初に言い訳してしまうと、ハマって日が浅く
>>472での質問の通り、余り原作を読み込めていません。
 なので全体的に原作から逸脱していたり
決定的な矛盾が有るかもしれません。
 一種のパラレルだと思い、寛容に受け取って頂けるとありがたいです。



 この行為は、一体どういう位置付け
の行為になるのだろう。
――ちゃんと、意味や結果のあること
なんだろうか。

 与えられ続けた、皮膚に纏わり付く
霧の粒子のように温く優しく、
それでいて執拗な刺激に沸騰し朦朧と
した頭に、今までに何度となく考えた
疑問が再び去来する。

「はひゅ、ん、ンンん、ッ……!」

 瞬間、今までの温さを振り払うよう
に強く突き上げられ、彼女はベッドに
膝をついた細くしなやかな大腿を震え
させ、
きゅうと身体を丸め、両手でシャツを
握りしめて、その刺激を与えた相手の
背中に縋った。
 下着と一緒に大きく捲くり上げられ
た制服の中、鼓動の止まらない心臓の上に添えられ、
掌に納まる大きさのささやかな胸を
ぐにぐにと握り混むようにして
うごめいていた掌の指先が、
ヒクリ、と痙攣する。
 少年らしさの僅かに残る、それでも
自分の華奢なソレより筋肉質で骨の感
触を伝える肩にその小さな顎を乗せてクロームは、
 はひゅ、ひゅう、ひぅ、と
上がった息を必死に整えようとする。
476名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:12:04 ID:Xsq0zynJ
 この行為の度にクロームはいつも、
最愛の人の前で、はしたない声を上げ
る訳にはいかないと、
その薄い唇を噛み締め、
嵐を絶える小動物のように与えられる
刺激に可能な限り堪えようとする。
だが――

「んぁっ……あん、やぁっ!」

 短いスカートを捲くり上げ、
腰の上に回されていた手が
その華奢な身体を抱き寄せるように
して揺すったことで、
そのいじましい小さな腐心は泡のよう
に呆気なく砕け落ちた。
 五感を通して身体に入り込み、頭の
てっぺんから爪先までを貫くような快
感と羞恥を同時に振り払うように頭を振り、
見開いた眼を強く綴じ合わせ、縋った
布地を更に握り込み、華奢な身体を灼
く熱に、ただ耐える。
 気を抜いたばかりに自分の喉から無
意識に漏れた媚びるような響きを纏っ
た声が、くちゅくちゅと耳を犯す水音が、
跨がるようにして押し広げられてる脚
の痺れが、お腹の中で擦れる熱の感触
が――この行為の全てが。
 クロームには恥ずかしく、そして情け
なくてしかたない。
 少しでも気を抜いてしまえば、いま
にも弾けてしまいそうなほどに膨らん
だいたたまれなさから零れる涙を、
その大きな瞳に滲ませながら温いシャ
ツに額を押し付ける。
477名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:12:31 ID:Xsq0zynJ
 と、縋り付く身体からクフフと、僅
かな笑いを零す振動が額に伝わって来た。

「もっと、鳴き声を聞かせて貰っても
構いませんよ。僕のクローム」
「っ……むく、ろ……さまぁ?」

 浅ましく上がった息をあまり聞かせ
たくなく、そして、胎内を穿つ熱を意
識するばかりに、返事はどうしてもと
てもか細いものになってしまう。
 彼女のその葛藤に気付いたのか、縋
り付いている為に顔の見えない骸は小さな
子供をあやすように彼女の背を撫で、
またクフフと、苦笑めいた笑い声を漏らす。

「そうして、強すぎる刺激に耐える姿
もナカナカではありますがねぇ……」

 背中を辿る掌の動きとともに、端切
れ悪く止まった言葉に首を傾げて、ク
ロームは肩に埋めていた顔をそっと上げる。
 それでも全く動くことのない手に強
い不安を覚え、こくりと喉を鳴らした
後に、一気に顔を上げる。
と、優しく自身を見下ろす二色の瞳と
視線が絡む。
 行動を読まれていた。それだけで、
かぁっと生まれついての赤みを帯びた
頬が勝手に紅潮する。
478名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:12:55 ID:Xsq0zynJ
 下ろしかけた視線は先程まで胸に置
かれていた手に顎を捕らえて防がれて
、覆っていた温い熱を失った胸元がす
ぅっと冷えてゾクゾクとする。

「浅ましく、欲望に対し素直なおまえ
の方が、僕は……好き、ですよ」
「ぁ、やっ……!」

 咄嗟にのけ反り、逃げようとした背
中を押さえ付けられ、耳の横で囁かれ
るその声が、余裕を滲ませた言葉の響
きとは対象的に、
平静と比べて僅かに掠れている事に、
何故か背筋が震える。
 瞬間、自分の意思とは関係なくうご
めき、中のモノをきゅうと締め付けた
内臓の動きに、クロームは更に涙を溢
れさせる。

「ッ……」

 しかし、その羞恥に丸まる前に、耳
元で小さく詰まった息にクロームは一気に顔を上げる。

「んんっ……、ごめんなさい、骸さまっ!」
「ッ、何で……謝るんですか?」
「だっ、て……」
479名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:13:39 ID:Xsq0zynJ
 こうしてただ喋っている間にも、
内臓がひくんと不随意な痙攣を起こす度、
みちりと隙間なく繋がっている筈の奥
をとろりと零れていく液体の感触がある。

「……だって、私のお腹、ぜん……ぜ
んっ、ひぅこと、きいてくれない。
 勝手にあっつくて、きゅぅん、と、
して……おかしぃ、し、ゃらしい……。
だから――」

 上がった息で一生懸命に言葉を搾り
出して俯くと、今度は咎められる事も
なかった。
 下ろした視線が捉えた先のスカート
は、腰を押し付けるワイシャツに引っ
かるようにしてたくし上げられている。
 垂れてくるもので僅かに濡れて、
色の変わったスカートの裾。
 その内側で大腿にぺたりと張り付く、
跨る布の感触。
 覆い被さるその布の下にある浅まし
さのことなど、想像したくない。
 でも、今の状況で顔を上げるのはも
っと辛い。
 半端に視線をさ迷わせ唇を引き結んで
滲んだ視界に耐えていれば、ぽふん、
と頭の上に手が置かれた。
480名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:14:38 ID:Xsq0zynJ
「ソレは別に、おまえのせいではないでしょう?」

 やはり視線は合わせられないまま、
黙っていると、今度は強く抱き寄せられる。
 身体を離したことで冷えていた肌に
伝わる温もりに、ぐっとお腹の奥に押
し付けられた感触に、クロームの口から、
はふ、と小さく漏れた吐息は、骸の大げさな嘆息と重なった。

「……しいて犯人をさがすのならむしろ、
恥ずかしがるおまえに、こんな酷
い真似をする僕でしょうか?」
「そんなぁ……コトっ!?」

 自嘲めいた小さな呟きに咄嗟に顔を
上げれば、愉悦を含んだ瞳に見下ろされる。
 再び同じ手に、しかもこんな短い時間
の中で騙されたのだと気付いて、
また、かあぁと頬が熱くなる。

「……クロームは本当に、素直な良い子なのですね」

 優しく宥めるようなその言葉も、
背中をゆるゆると撫で摩る手も、
いつだって心から求めている嬉しいものの筈なのに。
 彼女の心は相変わらずに苦しいままだ。
481名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:15:23 ID:Xsq0zynJ
――私たちのこの行為は、何のために有るのだろうか。

 胡乱な瞳をさ迷わせ、髑髏は再び繰り返す。
 首もとに縋るようにて腕を回し、押
しつけた胸をぎゅうと握り込まれ、指
の腹で先端を擦られ、息がこぼれる。
 閉じられない口の端から、唾液が落ちる。
 与えられる物を受け取るだけで、
恥ずかしさなど感じている余裕もないのに、
その問いだけは消える事がない。

(私のお腹の中、もうずっとずっと、
なんにもない。のに……)

 骸と出会うきっかけとなった事故――身体から離れた意識が
視界の端で僅かに捉えた、
棄てられた人形のような血まみれの自分。
 あの時に損傷したヶ所から考えるなら、
この空っぽのお腹にはもう大分前から
生殖器官などというものはない筈で、
そもそも、内蔵の中でも直接生存に関
わるものではないのだから、
まっさきに摘出されてしかるべきなのだ。
 昔に見たテレビドラマのように
「女の子にそんな残酷なこと……!」
などと泣いて止めてくれるような身内
を彼女は持たなかったのだから。
 勿論、骸がそういった髑髏を動揺
させるような事をわざわざ言う訳はなく、
幼い少女に、そんな残酷な問いを唱え
られる人間は、少なくとも今現在、優
しいファミリーに犬や千種、
そういったクロームの周囲の人間には
存在しない。
 彼女自身、自分で導き出したその強
く強く心をえぐる凄惨な結論を、
何でもないような顔をして大好きな人
達に問える程に大人でも、そして、
返ってくるだろう真実に耐えられるほ
どに強くはなかった。

 それでも――自問は絶える事がない。
482名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:16:15 ID:Xsq0zynJ
「くぅんっ、あん……んんんっ! 
……さま、むくろさ……ぁ」
「ッ、クフフ。良いですよクローム、
あなたは本当に、素直な良い子ですね。
……淫蕩で、いやらしい顔をしていますよ」
「やぁ、いやっ……言わなぃ……んくっ」

 大好きな人に恥ずかしい事を指摘される度に、
口付けあい、ぎこちなく舌先を絡ませ合う度に、
お腹の中できゅんきゅんと甘く喘ぐ
この内臓の正体は、一体何なのだろう。
 クロームの意思に関係なく、
与えられる熱に、嫌らしくねっとりと
絡み付いて締め付けているコレが、
『クローム以外の、誰かの意思でそうしている』
かもしれないという可能性を、一体誰が否定出来るのだろう。
(だとしたら、それは誰に……何の為?)

「っぷ。あ、あああぁ!」

 舌を引き抜かれた瞬間、がつん、
指先が食い込む程に掴まれてより強く
叩き付けけられた腰が震える。
 何度も何度も繰り返されるそれに、
問いは簡単にちぎれて行く。
 ぎりぎりまで保った理性も同じく。
483名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:17:56 ID:Xsq0zynJ
 ただ快楽を与える為に、得させる為に作られた疑似
的な器官ならば、わざわざ避妊なんて
する必要もないだろう。
 まだ本来の機能を保っているのだという
確信があれば、何事にも周到な彼の事だから、
もっと絶対に間違いのない方法を選択するだろう。
 どっちつかずの扱いは、彼女の心に希望を与え絶望を思い出させ
――どちらにしても切り刻んで行く。

「むく…ろ、さま……ぁ」

 真っ暗に焼け落ちかけている視界の中、
伸ばした手を握られたことに心底安堵する。

(教えてください、あなたは何故、
私をこんな身体に作ったのですか……?
 道具でもいいです。
あなたにちゃんと、意味や利益を与えられているなら)

 汗で濡れた前髪を撫でる、額の掌に答えはない
真っ暗な世界には、ただ温もりだけ
が満ちていた。

-------
以上! 薄い内容の割に、無駄にレスを消費してすみません。
もう少しコンパクトにまとめる努力をすべきだったかも。
484名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 01:28:29 ID:oCpy63lz
GJGJ!
贅沢を言わせてもらうのなら、もう少し改行が少ない方が読みやすかったかも。
ともあれ、良かったよ!職人さん乙でした!!
485名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 02:59:24 ID:ZEJrvhje
その調子で獄ハルも頼むよ神!
486名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 07:28:43 ID:R2QqL3dk
久々に来たら神降臨!!
有り難う!!超GJでした!!!!
487名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 10:40:41 ID:sv676ouD
GJ!
携帯から書いたの?
488472:2008/03/07(金) 21:34:58 ID:Xsq0zynJ
ごめん、最後にもう一つだけ言い訳を。
>>487
いや、下書きは携帯だけど、校正は全部PC
「専ブラを通さないで見る場合、35字前後で改行されてると見やすい」と、
以前どこかで見たのを思い出して、
試しにAAエディタに突っ込んでみたらこんなコトになってしまったorz

GJくありがとう! 以下、大人しく名無しに戻ります。
489名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 00:28:20 ID:iGziOUz9
神GJGJ!!!
投下ありがとう!乙でした!
490名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 07:29:52 ID:EOUlGwzb
山ハルかヒバハルでどうかひとつ
491名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 20:57:53 ID:TjwOs5M0
久し振りに来たら神が!!
GJ!乙でした!!
492名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 02:38:40 ID:mXls0wAR
ほしゅ
493名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 17:29:02 ID:Xmr9Nkvk
ほす
494大忙しなホワイトデー:2008/03/13(木) 23:14:13 ID:TDUH5ppt
ホワイトデーの話です
カプはツナ京・ツナハル・ツナ髑
長いので今日と明日に分けます
495大忙しなホワイトデー 1/7:2008/03/13(木) 23:18:22 ID:TDUH5ppt
ホワイトデーはバレンタインデーにチョコをもらわなかった男には当然ながら縁のないイベントだ。
沢田綱吉もホワイトデーのお返しなど気にせずに過ごす側だった。
――女の子と関わることのなかった昔ならば。

「あぁ〜、どうしよう!?」
壁のカレンダーと睨み合いながら頭を抱えるツナ。
「さっきからうるせーな。何を悩んでんだ?」
「リボーン〜」
ツナは小さな家庭教師にすがり付くような目を向けた。
「ホワイトデーは明日なのに、俺お返しまだ用意してないんだよ」
今年は京子からはココア生地のクッキー、ハルからは大きなハート型のチョコを渡された。
髑髏までが少ないお小遣いの中からイチゴ味の麦チョコをくれたのだ。
ツナは三人からのプレゼントに心から感激し、ホワイトデーにはちゃんとしたお返しをしようと心に決めた。
結果何を渡すべきか迷いすぎて、前日だというのに何も用意出来ていないという始末。
「本末転倒だな。だからオメーはダメツナなんだ」
家庭教師の冷たい言葉に言い返すことも出来ずツナはうなだれた。
リボーンはそんなツナを円らな瞳でじっと見つめていたが、やがて何かを思い付いたようにニヤッと笑った。
「仕方ねーな。三人へのプレゼントは俺が用意してやるぞ」
「えっ!?」
ツナは驚いて顔を上げた。
「それをお前からのプレゼントってことにすればいいだろ」
「…何か企んでないか?」
ツナの言葉にリボーンは内心
(ますます超直感が冴えてきたな)
と感心した。
が、そんな思いは口にせず
「じゃあ今から自分で用意出来るのか?もうどこも店は閉まってるぞ」
と脅しを掛ける。
「うっ…分かったよ。頼むリボーン」
「任せろ。お前は三人に明日放課後家に来るよう伝えろ」
「分かった…」
本当に任せて大丈夫なのだろうかと不安を抱えながらツナは電話を掛けるため部屋を後にした。
残されたリボーンは怪しい笑みを浮かべながらアタッシュケースの中を開けた。
496大忙しなホワイトデー 2/7:2008/03/13(木) 23:23:52 ID:TDUH5ppt
翌日、学校が終わるとツナは京子と一緒に自宅へ向かった。
「ごめんねツナ君、なんだか気を使わせちゃって……」
「いや、いいんだよ。俺がお礼したいんだから。あのクッキーすごく美味しかったし」
「よかった」
京子の嬉しそうな笑顔に、自分で何もせずリボーンに任せてしまったことへの罪悪感を感じる。
これからは優柔不断な性格を改めようとツナが心に決めたところで家へ着いた。
(リボーンちゃんと用意してくれたかなぁ……)
ビクビクしながら玄関のドアを開けると
「おかえりなさ〜い♪」
とカツラを被って奈々のコスプレをしたリボーンに迎えられた。
「こんにちは」
礼儀正しく頭を下げる京子。
リボーンのコスプレは相変わらずツナ以外には見破れないらしい。
ツナはコソコソとリボーンに耳打ちした。
「母さんやチビ達は?」
「買い物だ。夕飯まで戻ってこねーぞ」
そこまで言うとリボーンは声色を変えて
「ハルちゃんと髑髏ちゃんはまだ来てないのよ。先に上がってちょうだい」
と京子にスリッパを出す。
「お邪魔しまーす」
「さあさあ、どうぞこちらへ」
先に立って京子をリビングへと案内する。
「わ、すごーい」
リビングに入った途端歓声が聞こえてきて、ツナは急いで後を追った。
「うわー」
リビングを覗いてツナも思わず叫んだ。
テーブルの上に豪華な白い薔薇が飾られた花瓶が置かれているのだ。
「きれーい」
「ツッ君が学校へ行く前に飾っていったのよ」
「そうなのツナ君?」
京子が振り返る。
「へ?あ、うん……」
リボーンの目配せでツナはぎこちなく頷いた。
「すごいねー」
感心する京子の後ろでパッとリボーンがカンペを見せ、ツナはその通りに読み上げた。
「えと、花束を用意してあるから帰りに持って帰ってね。これが俺からのお返しだよ」
「本当?わぁ〜、ありがとう。部屋に飾るね」
「さあ、二人とも座ってちょうだい」
リボーンが二人にソファーを勧める。
「今紅茶を淹れるわね」
「あ、手伝います」
「いいから京子ちゃんはツッ君とお話でもしてて」
497大忙しなホワイトデー 3/7:2008/03/13(木) 23:32:44 ID:TDUH5ppt
(リボーンいつまで母さんの真似するつもりだ?)
呆れながらも白い薔薇の花束をプレゼントというロマンチックな企画にツナは感心した。
これならハルと髑髏も喜ぶだろう。
(リボーンに任せてよかったな)
「はい、どうぞー」
二人の前にカップが置かれる。
「それじゃあ私は家事があるから二人でごゆっくり」
京子に見えないようこっそりと親指を立てて去っていくリボーン。
どうやら気を利かせてくれたらしい。
(今日のリボーンやけに優しいなー)
ツナは京子と二人きりになったことに緊張しながら紅茶を啜った。
花のような甘い香りが鼻腔をくすぐる。
「いただきます」
京子も紅茶を口にする。
しばらくして異変が起きた。
ツナも京子も具合が悪いのか顔が赤く息が荒い。
(どうしたんだろう?さっきから変な気分だ)
体が熱くてたまらない。
京子の顔を見るとやけに胸の鼓動が高まる。
それだけではない。
なんと下半身が反応し始めてしまった。
(な、なんでー!?)
隣に座っている京子にバレないか気が気ではなく
「ごめん、俺ちょっとトイレ行ってくるね」
急いで立ち上がるが、足がふらついてたちまちよろめいてしまう。
「うわぁ!」
「きゃっ」
なんとツナは京子の上に倒れてしまった。
「わ、ごめん!」
「大丈夫…」
慌てて起きようとしたツナの目に京子の顔が間近で映る。
春の日射しを思わせる明るい色の髪、長い睫毛に縁取られた大きな瞳、桃の実のように柔らかそうな頬。
そして淡い桜色の唇――。
ツナは吸い寄せられるように自分の唇を重ねた。
「…ん」
京子が小さく吐息を立てる。
しばらく可憐な唇を味わってツナは顔を離した。
京子が頬を染めて自分を見上げている。
その唇はグロスを塗ったかのように妖しく光っていた。
「……。――!?」
それを見て我に返ったツナは自分のしでかしたことに驚いた。
(俺は何てことを――!!)
しかしパニックに陥るツナを更なる衝撃が襲った。
首に腕が回されたと思ったら
「ツナ君…」
京子からキスをされたのだ。
498大忙しなホワイトデー 4/7:2008/03/13(木) 23:38:52 ID:TDUH5ppt
ツナは真っ赤な顔で硬直したまま京子の唇を受け入れる。
(何がどーなってんの!?)
自分も京子もおかしい。
どうしてこんなことになってしまったのか。
体の奥から沸き上がる熱と疑問にツナの思考はピーク寸前だった。
ふとテーブルの上にあるカップが目に入る。
異変が起きたのは紅茶を飲んでからだ。
(…まさか)
ツナの脳裏に奈々のコスプレをして紅茶を運んできたリボーンの姿が浮かんだ。
(リボーンが紅茶に何か入れたのか!?)
まさかとは思うがそうとしか考えられない。
とにかくこの状況をどうにかしなければ、とツナは京子の肩を掴み引き離した。
「ツナ君…?」
なぜ止めるのと問いたげに京子は首を傾げる。
その可愛らしい仕草に見とれつつもツナはブンブンと頭を振った。
「京子ちゃん落ち着いて!おかしいよ、こんなの」
「うん…、私おかしいの」
あっさりと肯定する京子にツナは目を丸くした。
京子はそっとツナの手を取ると自分の胸へ導いた。
「きょ、京子ちゃんっ!?」
制服の上からでも分かる柔らかな膨らみに動揺する。
(ダメだダメだダメだーっ!俺達まだ中学生だし!ハルとクロームがいつ来るか分からないしー!)
必死で頭の中で欲望と戦うツナの気も知らず京子は熱のこもった瞳で彼を見つめる。
ツナが下半身の暴走に焦っていた時彼女も突然の体の異変に戸惑っていた。
そして突然のツナからのキス。
友達と思っていた少年にファーストキスを奪われてしまったことに、不思議と不快感はなかった。
もっとキスしたい、そんな願望に京子は素直に従った。
そして今、別の願望が生まれている。
「私、ツナ君に触ってほしい…」
「――京子ちゃんっ!」
ツナの理性は呆気なく砕け散り、代わりに抑制されていた欲望が飛び出した。
京子の体をソファーに押さえつけ、性急に制服を脱がせる。
レースが愛らしいピンク色のブラジャーをどうやって外すのか分からず困っているツナを見て、
京子は自分から背中に手を回し外した。
ぷるんと瑞々しい乳房にツナは息を呑む。
499大忙しなホワイトデー 5/7:2008/03/13(木) 23:47:04 ID:TDUH5ppt
手のひらに収まり切らないほどの大きさのそれは弾力があり、先端の突起を摘まむと硬くなっていく。
「ひゃ、あん、やぁんっ」
京子は高い嬌声を上げて身を捩らせた。
そしてその素直な反応が余計にツナを煽るのだ。
ツナは手を滑らかな腹部、肉付きのよい太腿へと滑らせた。
柔らかくすべすべした肌を堪能しながらスカートの奥へと手を差し込む。
京子の体がわずかに強張ったのを感じ、ツナは彼女の顔を窺った。
京子は緊張したような、期待をしているような複雑な表情で彼を見返した。
「…このまま、いい?」
ダメと言われても今更止められないがツナは尋ねた。
京子は目を伏せ、わずかに頷く。
それを確認するとツナはブラジャーと同じピンクの下着を下ろした。
初めて見る女性の秘所に目が釘付けになる。
赤く色づいたそこは蜜に濡れ、これから訪れる悦びを予期して震えていた。
ツナは同級生の会話や漫画で得た知識を総動員して陰唇の場所を探り当て、
初体験で穴を間違えるという失態は犯さずに済んだ。
ゆっくりと指を入れると京子は苦しそうに顔を歪めた。
「痛い?」
「ん…少し。でも大丈夫、止めないで…」
この痛みに耐えれば、その後は未知の快楽を味わえることを京子は感じていた。
ツナは頷き、濡れた肉壁の中を掻き回した。
出し入れを繰り返すと愛液が絡みつき指の動きはスムーズになっていく。
京子の体と心が快楽に染まるのを見てツナの興奮も高まっていった。
「京子ちゃん、俺もう…」
「うん…」
ツナは制服のズボンの前を寛げ、痛いほどに勃ち上がった自身を取り出した。
入り口に宛てがい一気に貫く。
「――っ!!」
京子は声にならない悲鳴を上げて仰け反った。
その細い体をツナはしっかりと抱き締める。
京子の中は蕩けそうなほど熱い。
(気持ち良すぎて頭おかしくなりそ…)
ツナは夢中で腰を動かした。
薔薇の甘い香りと、京子が発する淫靡な香りに酔う。
初めは痛がっていた京子も次第に苦痛を上回る快楽の波に拐われていった。
敏感な部分が擦られ、自慰も知らなかった少女を激しく責め立てる。
「や、あぁんっ…!」
京子はツナにしがみつき、肩に顔を埋めた。
二人は共に頂上へと昇りつめていった――。
500大忙しなホワイトデー 6/7:2008/03/13(木) 23:53:46 ID:TDUH5ppt
全てが終わり、ツナと京子は互いに夢から覚めたような顔でソファーに腰かけていた。
体を拭き服を整える間一言も口をきかず、気まずい沈黙が流れていた。
(…どうしよう。京子ちゃん俺としたこと後悔してるんじゃ)
声を掛けるに掛けられずツナは頭を抱えていたが、
「じゃあ私帰るね」
と京子が俯いたまま玄関へ向かったので慌てて自分も立ち上がった。
「京子ちゃん、あの…」
ポン、と頭に何か軽い物が当たって振り返ると、綺麗にラッピングされた薔薇の花束だった。
見るといつものスーツ姿のリボーンが立っている。
彼に言いたいことはいろいろあるが、今は京子を追うのが先だ。
ツナは花束を持って京子を追いかけた。
「京子ちゃん待って。これ…」
玄関で靴を履いている京子に花束を差し出す。
「あ…」
白い薔薇を見て京子の緊張が解れる。
「ありがとう」
花束を受け取り、優しい香りを胸いっぱいに吸い込む。
「…ごめんね、何だか急に恥ずかしくなっちゃって。私いろいろみっともない所見せちゃったよね」
「そんなことないよ。京子ちゃんすごく可愛かった」
それに原因は自分とリボーンなのだから…とは言えずツナは困ったように頬を掻いた。
京子は恥ずかしそうに花束で顔を隠しながら小さな声で言った。
「でもね。ツナ君以外の人だったら私、あんなことしなかったよ」
「え」
それはどういう意味か――ツナが問いただす前に
「じゃあまた学校でね!お花ありがとう!」
と京子は逃げるように帰ってしまった。
ツナは呆然と玄関に立ち尽くしていた――。
が、
「おい」
「ひぃっ!」
後ろからの声に飛び上がる。
「リボーン!お前…」
「どうやらうまくやったみたいだな。ダメツナにしては上出来だぞ」
「やっぱりお前の仕業か!紅茶に何入れたんだよ!」
「即効性の媚薬だぞ。今日はホワイトデーだからな。男が女を悦ばせる日だ」
悪びれなく言うリボーンにツナはがっくりと項垂れた。
「お前なぁ…」
「よかったじゃねーか。京子もまんざらではなかったみてーだぞ」
帰り際の京子の言葉を思い出してツナは顔を赤くした。
501大忙しなホワイトデー 7/7:2008/03/13(木) 23:55:42 ID:TDUH5ppt
「だ、だけどなぁ」
リボーンはチラリと二階に目を向けた。
「グズグズしてる場合じゃねーぞ。まだお返ししなきゃいけない相手が残ってるだろ」
「え?それって…」
ツナはギョッとしてリボーンを凝視した。
赤ん坊はニヤリと笑う。
「髑髏は本当はお前らが来る前に来たんで部屋に上げておいたぞ」
「だって靴が…」
慌てて靴箱を開けると確かに見覚えのあるブーツがある。
「じゃあ俺と京子ちゃんが…してる間ずっと部屋にいたわけー!?」
「そういうことだ。もう一時間は過ぎてるな。もちろん紅茶を出しておいたぞ」
「〜〜っ!!」
ツナはリボーンに向かってパクパクと口を開いたが、結局何も言えなかった。
そもそも悪いのはお返しをちゃんと用意しなかった自分なのだ。
とにかく髑髏の対処を急がねばならない。
ツナは階段を駆け上がった。
リボーンはその後ろ姿を見送りながら
「きちんと全員にお返しするんだぞ」
と呟いた。
502大忙しなホワイトデー:2008/03/13(木) 23:57:21 ID:TDUH5ppt
今日はここまでです
続きは早ければ明日にでも
503名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 01:05:00 ID:qBYsygL5
ホワイトデー職人GJ&ありがとう!
ツナ京に続きツナ髑楽しみすぐるwww
媚薬飲んだエロい女の子達ハァハァ(´д`)
504名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 02:18:10 ID:dIf9b5K3
ツナ京死ねよマジで…
505名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 03:43:35 ID:edlHeED0
>>494
神GJすぎるっ!!
久々のツナ京にめっちゃ興奮した
そして何というハーレムホワイトデー
506名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 02:19:56 ID:rLfLG/G8
乙続きがとても楽しみです
507名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 02:54:27 ID:5372mloU
>>505
GJ!
獄ハルに脳内変換して大変萌えました
次はぜひ獄ハルで書いて下さい!
ツナハルはぶっちゃけいらないんで
508名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 03:15:33 ID:rLfLG/G8
髑髏放置プレイ
509名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 10:25:08 ID:hZBgit+N
うあああ神GJです
一時間近く放置された髑髏がどうなってるか
楽しみです…!
510名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 18:10:32 ID:KEDUFYd1
ホワイトデー神GJ!
続きも楽しみにしてます。

>>507
ここは18歳未満は閲覧禁止だぞ?
511名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 18:21:18 ID:M/yDHaS5
スルースキル検定中だぞ

神GJ!続き楽しみにしてます
512名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 18:53:12 ID:xE2EhrsF
>>510
ただのゴミなのでスルー

ツナ京GJでした!
ツナ髑楽しみにしてます
513名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 22:52:18 ID:xsRHHZZl
GJすぎるww
514名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 00:05:50 ID:5372mloU
アニメでも晴れて公式になった獄ハルのエロはまだですか??
いつまでも待ってるんだけど神まだですか・・
515大忙しなホワイトデー:2008/03/16(日) 00:32:33 ID:VQIxivlv
思ったより書くのに時間が掛かってしまいました
ホワイトデー過ぎてしまいましたが続きのツナ髑を投下させてください
516大忙しなホワイトデー 1/4:2008/03/16(日) 00:36:20 ID:VQIxivlv
「ふっ…。あ、ん…」
ゲームや漫画で散らかった、いかにも中学生男子の自室といった部屋。
そこで右目に眼帯をした少女が小さな体を震わせていた。
頬は赤く染まり、唇からは幼い容姿からかけ離れた艶かしい吐息が零れている。
クローム髑髏は混濁する意識の中でぼんやりと今日のことを思い返していた。
ホワイトデーのお返しを渡したいから家に来てほしいと連絡を受け、沢田家にやってきた。
ツナはまだ帰っておらず出てきた奈々(のコスプレをしたリボーン)に勧められるままツナの部屋で待っていたのだが――。
出された紅茶を半分ほど飲んだ所で体が熱くてたまらなくなった。
最初は風邪だと思った。
立ち上がろうとしても足元がおぼつかず、部屋から出ることさえ叶わない。
ぐったりとカーペットの上に横になって、これは風邪ではないと髑髏は気づいた。
肌が驚くほど敏感になって、短いスカートから剥き出しの脚がカーペットに擦れるだけで感じてしまうのだ。
(どう、して…)
今までこんなことはなかった。
なぜ突然こんな体になってしまったのか分からず髑髏は困惑したままじっと耐えていた。
早く鎮まってほしいと思っても体は言うことを聞いてくれない。
おまけにいつまで経ってもツナはやって来ない。
助けを求めることも出来ず髑髏は熱を持て余していた。
(あっ…?)
脚の間に違和感を覚えて、髑髏はそっと下着に手をやった。
触れた部分はひんやりと冷たい。
(うそ、濡れてる…)
恐る恐る下着の上から指を這わせると腰に甘い痺れが走る。
「ふぁっ!」
もうかなりの時間を耐えていた髑髏にそれは起爆剤となった。
下着を降ろし、柔らかい秘肉に直接触れる。
(ダメ、人の家でこんなこと…)
頭では分かっているのに止められない。
(ボスや家族の人が入って来るかもしれない…)
この姿を見られたらと考えただけで恐ろしい。
驚愕と軽蔑の目で見られることだろう。
しかしこれ以上耐えられそうもないのも事実だ。
とにかく早く体の熱を解き放たなければいけない。
だが性の知識が乏しい髑髏にはどこをどう弄ればいいのか適切なやり方が分からなかった。
517大忙しなホワイトデー 2/4:2008/03/16(日) 00:42:36 ID:VQIxivlv
闇雲に指を動かしても中途半端な刺激はいたずらに体を疼かせるだけでなかなか決定的な快感に繋がらない。
髑髏の左目に涙が滲んだその時、部屋のドアが開かれた。

ドアを開き中を覗いたツナは固まってしまった。
自分が普段リボーンに絞られたりランボ達とゲームしている部屋で、
下着を膝まで降ろした少女が自らの秘所に指を這わせているのだから。
あまりに非日常的で扇情的な光景に目眩がしそうだ。
髑髏はツナには気付くとビクッと体を起こしスカートで下を隠した。
「ボス…!」
「あ…」
目のやり場に困り顔を背けるツナ。
「え、えっと…」
何と言ったものかと悩みながらツナは口を開きかけたが、
「ボス、ごめんなさい!」
「え?」
「私、こんないやらしいことして…」
そこまで言うと髑髏は下を向いてしまった。
(そっか、まさか媚薬飲まされたなんて思わないもんな)
わけも分からず自分の意志に反して欲情する体に長時間耐えていた髑髏のことを考えツナは不憫に思った。
(媚薬入れたのはリボーンとはいえ俺も悪いんだもんな…)
肩を震わせる髑髏の前にしゃがみこむ。
「謝ることないよ。クロームは悪くないんだから」
「でも人の家で突然…。今までこんなことなかったのに」
「それはえーとホラ、体の調子がおかしかったんじゃないかな」
媚薬のせいとも言えずツナはごまかした。
「そう、かな…?」
「そうだよ。俺もたまにあるし!」
「本当に?」
少しホッとした髑髏だったが、またすぐに表情を曇らせた。
「でも、どうしようボス…」
もじもじと太腿を擦り合わせる。
「全然体の熱が治まらないの。どうしたらいい…?」
救いを求めるように見上げてくる髑髏をつい可愛いと思ってしまう。
それに彼女をこんな目に合わせた責任は自分にもあるのだから助けてあげたい。
「大丈夫、何とかなるよ。クロームは俺の言う通りにして」
意を決して言ったツナに髑髏は頷いた。
「うん、私ボスに従う…」
(…とは言ったもののどうしよう)
自分だって先ほど初体験を済ませたばかりの初心者である。
初な女の子に手解き出来るか疑わしい。
518大忙しなホワイトデー 3/4:2008/03/16(日) 01:00:33 ID:VQIxivlv
(女の人は一人エッチする時どうするんだっけ)
ここでも役に立ったのは同級生の話だった。
「クローム、まずベッドに座って脚開いてみてくれる?」
「うん…」
髑髏は言われた通りにベッドに腰を下ろし、下着を脚から抜いた。
スカートを自分でめくり上げ膝を開く。
(うわー…)
座っているツナには大事な部分がドアップで見えてしまう。
先ほど京子のを見たばかりと言っても刺激が強すぎる。
「この後はどうしたらいいの?」
「こうするんだよ」
髑髏の小さな手を取って、蜜を溢れ出す入り口に導き、そのままクチュッと音を立てて髑髏の指を一本入れる。
「あんっ!」
「そのまま指を動かしてみて」
髑髏は顔を真っ赤にしながら指を上下に動かす。
そのうちに感じる部分を見つけて、そこを執拗に擦り上げる。
指はいつの間にか二本に増えていた。
「どう?気持ち良い?」
「うん、ボスッ…!気持ち良い…!」
見られていることにも構わず髑髏は更に指を入れて愛液を掻き出した。
彼女の痴態を見て、もう媚薬の効果は切れたはずのツナも興奮していた。
ついつい前屈みになってしまう。
そんなツナの様子に気付き髑髏は手を止めた。
「どうかした?」
「ううん。別に…」
膨らんだツナのズボンを見て髑髏はハッとした。
「もしかしてボスも?」
「う、うん…。でも平気だから」
ぎこちない笑みでごまかそうとするが髑髏はベッドから降りた。
ファスナーを開け、性器を取り出す。
「え、えぇーっ!?」
「私がしたように触ればボスもきっと気持ち良くなれるはずだよ」
そう言って髑髏はツナの分身を優しく撫でた。
(あ、気持ちいー。…じゃなくて!俺がクロームを気持ち良くしてあげなきゃ!)
ツナは髑髏の華奢な腰を抱くと性器を彼女の中へ沈めた。
「あぁっ…!」
制服の隙間から手を入れ胸を愛撫し、額や頬、首筋に口付ける。
粘膜の擦れ合う音が部屋を満たした。
ツナは髑髏の膣底を突き上げながら彼女の顔を見つめた。
普段表情の変化の少ない彼女は今、潤んだ瞳をして淫らな顔で喘いでいる。
もっとその顔が見たくてツナは激しく動いた。
やがて髑髏が達しツナも欲望を放った。
519大忙しなホワイトデー 4/4:2008/03/16(日) 01:06:55 ID:VQIxivlv
帰り際白い薔薇の花束を渡すと髑髏は
「ありがとう。黒曜ヘルシーランド殺風景だからこれ飾ったら華やかになると思う」
と嬉しそうに微笑んだ。
「クローム今日のことは…」
言いかけると髑髏は恥ずかしそうに頬を染め
「私とボスの秘密だから誰にも言わないよ」
とツナの頬にキスしたのだった。
夕暮れの中を仲間の元へ帰る少女の姿を見送って、ツナは家へ入った。
リビングではリボーンがモカを飲んでいる。
「大分髑髏と仲良くなったみてーだな」
「リボーン!いくら何でもやりすぎだぞ!何も知らない京子ちゃんやクロームに媚薬を飲ませるなんて」
「悦ばせてやれたんだからいいじゃねーか」
「やり方が問題なんだって!もう媚薬なんて使わせないからな!」
ツナの叫びにリボーンは冷静に返す。
「お前もう一人お返しする相手がいること忘れてねーだろうな?」
「え、ハルのこと?そう言えば遅いな…。ってえぇー!!もしかしてハルにも!?」
「そりゃそうだろ。ハルもチョコをくれたんだからお返しは平等にしなきゃな。
最もお前が媚薬を使わずにハルを悦ばせてやれるなら俺はもう何も手出しはしねーから安心しろ。
ただしハルに白い薔薇渡すだけで済ませたら殺すぞ」
非道なことを表情一つ変えずに言い放つ殺し屋にツナは青ざめた。
(媚薬を使わずにハルを!?そんなの無理だってー!!)
ツナはハルが訪れたらどうしようかと頭を悩ませるのだった。
520大忙しなホワイトデー:2008/03/16(日) 01:08:25 ID:VQIxivlv
今日はここまでです
ツナハルはもう少しお待ち下さい
521名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 01:34:28 ID:Uwir0M5D
GJ!!
展開が面白いな!
放置プレイの髑髏タソ…!!(;´Д`)
522名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 10:23:56 ID:Ap5bjDsR
GJ!
523名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 12:53:31 ID:Kx2/H8zM
いいね
ハル編も楽しみにしてる!
524名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 19:07:24 ID:zrJW/Z9u
GJ!最高!!
ハル編終わった後も話がほしいくらいだ、
3Pとか、とにかく最高!!
525名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 01:52:04 ID:+PPPBYjg

ハル編も楽しみです
526名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 02:12:38 ID:WE8Jtzm7
その後の獄ハル編も楽しみにしてます!
527大忙しなホワイトデー:2008/03/20(木) 20:56:28 ID:mqxGLjsT
最初に投下してから一週間も経ってしまいましたがようやく書き上がりました
今回のツナハルで最後です
528大忙しなホワイトデー 1/5:2008/03/20(木) 21:07:12 ID:mqxGLjsT
(どうしよう…)
ツナは本日何度めかのため息をついた。
京子の時は熱に浮かされ双方積極的になっていたし、髑髏の場合は一時間も放置されていた彼女を助けなければならなかった。
どちらもリボーンが紅茶に入れた媚薬が原因だ。
それを使わずハルを同じように抱くのはツナには大きな難問である。
かといって啖呵を切った手前今さら媚薬を使わせてくれとは言えない。
(薔薇渡すだけだと殺すって横暴だよなぁ…)
流石に本当に殺しはしないだろうが2/3くらいは殺されそうだ。
そうでなくともハルだけ花束で済ませるのは他の二人と差をつけるようで気が進まない。
しかし素の状態で女の子を抱くなんて出来るのか…とまた堂々巡りに陥るツナだったが、肝心のハルが一向にやって来ない。
と、家の電話が鳴り出した。
「はい沢田です」
『あ、ツナさん!ハルです〜』
「どうしたの?もうずいぶん遅いけど」
『すいません部活の練習が伸びちゃって今家に帰ったとこなんです。
それから今日はお父さんとお母さんが出かけるから留守番しなきゃいけないってことすっかり忘れてて。
だから今日は行けないんです。せっかくツナさんが呼んでくれたのに申し訳ないですけど…』
受話器越しにも落ち込んでいるのが伝わってくる。
『だから行くのは明日に…』
「俺が今日行くよ」
言葉が口をついて出た。
『えっツナさんが?』
「うん、夕飯食べたら行くから待ってて」
『わ、分かりました!ありがとうございます、待ってます〜』
電話を切るとリボーンがニヤニヤしながら立っていた。
「どうやらちゃんと実行するみたいだな。薬が欲しいなら今のうちだぞ」
「いいよ」
ツナは媚薬なしで何とかしようと心に決めた。

玄関のドアを開け顔を出したハルはツナが差し出した花束に目を輝かせた。
「はひーキレイな薔薇ですね!これハルにくれるんですか?」
「うん、ホワイトデーのお返し」
「ありがとうございます。大切にします」
嬉しそうに花束とツナを交互に見る。
あまりに喜んでくれるのでツナの方が照れてしまう。
529大忙しなホワイトデー 2/5:2008/03/20(木) 21:13:33 ID:mqxGLjsT
「それにしても一人で留守番て危なくない?近頃物騒なのに」
「そうですねー。ツナさんがボディーガードで泊まってくれれば安心ですけど」
「……」
黙ったツナにハルは慌てた。
「冗談ですよ〜!引かないで下さい〜」
「…する」
「はひ?」
「泊まってボディーガードするよ。俺じゃあまり頼りにならないと思うけど…」
ハルは目と口を大きく開いてツナを見つめたが、
「そんなことないです!ツナさんがいれば百人力ですっ!!」
力説しながらツナを家に入れる。
「電話借りるね。家に連絡しないと」
「どうぞどうぞ!あ、何か飲み物用意しますね!」
パタパタとリビングに駆け込むハルに苦笑いしながら番号をプッシュする。
『ツナか』
まるで電話が掛かってくるのを待っていたかのように即座にリボーンが受話器を取った。
「あの俺、ハルの家に泊まるから…」
『ママンには俺が適当に言っておいてやる。しっかりやれよ』
含み笑いと共に電話は切られた。
リビングではハルがご機嫌で鼻歌を歌いながら、早速花瓶に薔薇を活けていた。
ツナがホワイトデーのお返しを届けにわざわざ家まで来てくれただけでも嬉しいのに、その上泊まってくれると言うのだ。
ついつい顔がにやけてしまう。
「ハル電話ありがとう」
「いえ!こちらこそボディーガードを引き受けてくれてありがとうございます!
飲み物は何がいいですか?紅茶は種類いっぱい持ってますよ〜」
「…紅茶はもういいや。ジュースもらえる?」
「はーい♪」
それから二人は並んでテレビを見ながら和やかに過ごした。
(…どうしよう。一体どうやってそういう流れに持っていけばいいんだ?)
このままでは本当に普通に泊まるだけになってしまう。
切り出すタイミングも掴めずツナは焦っていた。
その時部屋の時計が10時を指した。
「もうこんな時間ですね。そろそろお風呂入らないと。ツナさんお先どうぞ」
(風呂!チャンスだ)
頭の中でひらめいたことは表に出さず平静を装う。
「俺は後でいいよ。ハル先に入って」
「そうですか?じゃあお先に」
ハルがリビングを出て行ってしばらくして――ツナは立ち上がった。
530大忙しなホワイトデー 3/5:2008/03/20(木) 21:19:01 ID:mqxGLjsT
水音のする方へ向かうとバスルームはすぐ見つかった。
曇りガラスに肌色のシルエットが映っている。
ツナは大きく深呼吸すると服を脱いでバスルームのドアを開けた。
「はひっ!?」
髪を洗っている最中のハルは突然の侵入者に固まった。
ツナを見て、慌てて体を隠すようにしゃがみこむ。
「なんで入ってくるんですかー!は、裸だし!ツナさんのエロッ!痴漢です、露出狂ですぅーっ!」
ハルの叫びが浴室に反響する。
「露出狂って…。風呂入る時はみんな脱ぐじゃん」
「ハルが先に入ってるじゃないですかー!」
「だから…一緒に入ろうと思って」
「え」
ハルは再び固まった。
ツナは照れ隠しのように顔を逸らしシャワーを手にした。
「泡流すから頭下げて」
「じ、自分でやります!」
「いいから。ホラ目閉じないとしみるぞ」
「はひー…」
蚊の鳴くような声はシャワーの音にかき消された。
お湯を掛けながら髪を濯いでいくツナの手付きは手慣れている。
ときどきランボやイーピンの頭を洗ってやっているからだ。
相手が幼児ではなく同い年の女の子という大きな違いがあるが。
「ごめんな。いきなりで驚かせちゃったよな」
手を動かしながら話しかける。
ツナにとってもホワイトデーがこんなことになるとは予想外だった。
リボーンの策略によって京子と髑髏を抱き、そして今ハルを抱こうとしている。
だが彼女達の好意が嬉しくて、自分も彼女達を喜ばせたいと思った気持ちは嘘ではない。
「俺ハルにチョコもらった感謝の気持ちを伝えたいんだ。薔薇もそうだけど、それとは別に…違う形で」
「……」
泡を全て洗い流し、シャワーを止める。
ハルはまだ身を固くしている。
「もちろんハルが嫌なら俺はこのまま出て行くけど――」
「いえ」
ハルは首を横に振った。
「…突然でしたからビックリはしましたけど嫌なわけじゃありません。ツナさんなら、ハル…」
立ち上がり覚悟を決めた表情でツナを見据える。
531大忙しなホワイトデー 4/5:2008/03/20(木) 21:27:57 ID:mqxGLjsT
手が下ろされ一糸纏わぬ姿がツナの目の前に現れる。
黒い髪が細い首筋に張り付き、小ぶりだが形の良い乳房や引き締まった腰、すらりと伸びた脚の上を
滴が宝石のようにキラキラと輝きながら流れ落ちる。
「ハル、すごいキレー…」
手が下ろされ一糸纏わぬ姿がツナの目の前に現れる。
黒い髪が細い首筋に張り付き、小ぶりだが形の良い乳房や引き締まった腰、すらりと伸びた脚の上を
滴が宝石のようにキラキラと輝きながら流れ落ちる。
「ハル、すごいキレー…」
素直に感嘆の声を上げるとハルの顔がパァッと輝いた。
「恥ずかしいですけど、ツナさんにそう言ってもらえるなんて感激です」
嬉しそうに頬を染めるハルの肩に手を置きツナは唇を合わせた。
ハルは一瞬だけ体を強張らせたものの、すぐにツナの背に腕を回した。
感触を確かめるように何度も何度も口付けを繰り返す。
「んっ…ふぅ…」
胸板に直接当たる二つの柔らかな感触にツナは下半身に熱が溜まるのを感じた。
唇を離すとハルはうっとりとした表情でツナに身を預けた。
「ツナさん。ツナさんをハルにください…」
コクリときツナはどこをどう愛撫すればハルを気持ち良くできるかを最優先に考えながら動いた。
乳房を包み込むと柔らかいそれはふにふにと形を変える。
木の実のように可愛らしい乳首を指の間で転がしたり、舌先でつつくとハルは甘い悲鳴を上げた。
(よかった、感じてくれてる)
ツナはそっと微笑むと腰から尻にかけて手を這わせた。
秘唇の周辺を指でゆるゆると撫でる。
「っ…」
緩慢な刺激にハルは唇を噛む。
切なげに眉を寄せ目を閉じた表情は幼いながらに女性の色気を漂わせている。
クリトリスを爪先で引っ掻き膣内に指を沈めるとハルの脚がガクガクと震えた。
「は、あぁっ…!ツナさんっ…」
ツナはハルの体を壁に押し付け、自分の肩に手を回させた。
「しっかりつかまってて」
「はいっ…」
内部に入れた指をグリグリと回転させると蜜がとろりと零れる。
太腿を伝い落ちる、お湯とは違う液体にハルは赤くなった。
いやらしい自分が恥ずかしい。
けれども大好きなツナに触れられることはハルにとって大きな喜びだった。
未知の体験への恐怖も羞恥も、ツナが相手なら全て乗り越えられる気がする。
「ツナさん、来てください…」
勇気を出して自分から切り出す。
ツナは頷いて指を引き抜いた。
532大忙しなホワイトデー 5/5:2008/03/20(木) 21:38:35 ID:mqxGLjsT
入り口にツナの性器の先端が擦りつけられる。
硬く充血したそれはツナが自分に欲情している証だ。
ハルは胸が熱くなるのを感じた。
ズブズブとツナが自分の中に入ってくる。
破瓜の痛みにハルは涙を堪えて耐えた。
だが、ツナが全て自分の中に入りきると繋がり合った感慨に涙がぽろりと零れる。
ツナは困ったように笑うと、涙を拭いキスを落とした。
しばらくそのまま抱き合ってからツナは動き始めた。
先端ギリギリまで引き抜き、また奥まで挿入する。
それが繰り返される度に繋がった部分から出る淫らな音が、ハルの喘ぎ声と混じり合って浴室を満たす。
「あ…ひぁんっ!」
体の奥までツナの熱を感じてハルは幸福感でいっぱいだった。
自分からも腰を揺らしツナを締め付ける。
二人はほぼ同時に絶頂を迎えた。

その後体を洗い合って浴室から出るとハルはパジャマに着替えると同時に眠ってしまった。
彼女をベッドまで運びツナはリビングのソファーに横になった。
何気なく時計に目をやるとちょうど日付が変わる瞬間で、ツナの大忙しなホワイトデーは終わった。

翌朝ハルが目を覚ます前に自宅へ帰ってきたツナをリボーンは温かく(?)迎え入れた。
身体的にも精神的にも疲れ果てた挙げ句、人の家でよく眠れなかったツナは朝食も食べずにベッドに倒れ込む。
「あー…。疲れた。今日が土曜日で助かったよ」
「ママンには獄寺の家に泊まったことにしてあるからな。話合わせておけよ」
「ん…。リボーン、もうこんな大変なホワイトデーはたくさんだからな」
「女を悦ばせてお前の男としてのスキルを上げる俺の作戦の素晴らしさが理解できないのか?」
小さな体で威張るリボーンにツナはため息をついた。
「だからさ、リボーンのやり方は強引すぎるんだよ。一日で三人の女の子とさせるなんてさ」
喋っている間にも瞼が重くなっていく。
「これでお前にとっても三人にとってもホワイトデーは特別な日になっただろ」
リボーンの声が遠くに聞こえる中ツナは目を閉じた。
瞼の裏に白い薔薇と、三人の少女達の姿が浮かぶ。
リボーンの言う通り確かにホワイトデーは忘れられない特別な日になった。
来年のホワイトデーは一体どんな日になるのか…そんなことを考えながらツナは眠りについた。
533大忙しなホワイトデー:2008/03/20(木) 21:41:57 ID:mqxGLjsT
これで終わりです
読んでくれた方ありがとうございました
534名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 22:36:03 ID:3wYuWo37
たまたま覗いたら、投下直後だ、まずはGJ!
535名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 23:47:25 ID:V63ZALgl
GJ!

ハル可愛いよハル!
536名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 00:49:31 ID:wFvC8nWD
537名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 02:05:53 ID:7QAsb90H
GJ&乙!!
3作全部楽しませてもらった
538名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 03:13:48 ID:dzsILozC
GJ!
全部良かったです乙!
539名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 01:36:58 ID:/B0aaqqg
乙!!
3部作全部読んだよ!!
ハル編は甘ったるい感じで良かった!!
540名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 02:25:52 ID:zkwJzSGd
ツナがツナじゃない
こんな女たらしのツナに誰が惚れるかよふざけんな…
541名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 05:55:00 ID:MBLmQdIG
>540
じゃあ自分で書け
542名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 10:14:32 ID:Al92bda2
以前投稿してくださってた神々もお待ちしてますよ。
543名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 21:26:26 ID:zkwJzSGd
>>527のようなツナには死んで欲しい
ツナはこんなんじゃないマジでふざけんな
544名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 22:14:53 ID:yi0bW8+A
女の子それぞれのシチュで楽しめました
また何か書けたらお願いします
もちろん他の職人さんもお待ちしてます
545名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 22:35:32 ID:ysxkeQnH
最近ツナ関連がくると必ずコイツくるな
職人になんて失礼なんだ
546名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 00:50:39 ID:kup8Khzm
職人じゃねーよ
なんでツナがこんな女たらしになってんだと言ってるんだ
1人相手にしてるならいいけどいっぺんに3人相手とかどこのやりちんだよ…
完璧にツナのキャラが崩壊してるんだけど、マジでやめてくれ
ツナはこんなんじゃねーよ
ツナはこんなんじゃねーんだよ汚すなよ
ハルも京子も髑髏も3人が好きなツナはこんな女たらしじゃねーんだよ
やめてくれよまじで
ちゃんとした職人求む
547名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 01:07:45 ID:KU/+Qigd
という訳で>>546が職人になるそうです
548名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 01:09:28 ID:0lShforr
>>546
頑張って自分で書いてみるといいよ。
549名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 01:33:07 ID:6u0HeBcf
頭のかわいそうな子をいじるのはそのくらいにして職人さんの創作意欲に繋がりそうなネタでも出そうぜ

女の子が敵(ヴァリアーでもミルフィでも)に捕まって調教されるとか鬼畜ネタを読んでみたい
調教されやすいのは京子や髑髏、ハルやラルは抵抗してなかなか屈しないイメージ(自分の中でだけど)
どちらでも美味しい
550名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 01:43:49 ID:yHmk6Q/t
ヴァリアーは無理だろう。だって5/7がロボ・ホモ・猟奇殺人鬼・
躁鬱激しい自分一番・刀馬鹿だぜ?w
マーモンで触手プレイか、レヴィでロリコンプレイしか選択肢がなくなるw

ここはミルフィで。ジンジャーとラルで蜘蛛プレイでも良いな。ぐろいけど。
551名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 02:30:47 ID:DA4zh10X
ヴァリアだったら、以前ここでみたザンと京子が萌えた。
あと何があったっけ、グロクロも斬新だった記憶が

調教良いね。色々考えられて楽しそ
552名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 19:28:51 ID:cCZSut4l
そうやって書くとヴァリアーってロクでもないなw
調教とか尋問とか拷問系陵辱はヴァリアーよりミルフィの方がやってそう

>>446みたいなレヴィx髑髏が見てみたい
保管庫にあった奴も面白かったw
553名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 21:01:45 ID:/STo6cnG
イーピンの爆弾の構造調べるために、インテリWスペルの白蘭か入江が解剖するのもいい。
554名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 21:02:48 ID:KctTWBV3
調教なら個人的にはやはり
京子→γ
ハル→白蘭
髑髏→グロ
ラル→ジンジャー
ですな
555名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 22:56:17 ID:tbS0TIDL
>>553
「筒子時限超爆は恥ずかしくなることが起動条件の一つだとだと聞いてます」
「そっか。じゃあ正ちゃん、手っ取り早くそのコ脱がしちゃいなよ」
「なっ! なにするんですかやめてください」
「抵抗しても無駄だよ。オレの能力で逃げられないからね」
「ふうん、引き締まったいい体してますね。でもまだ発動しませんね」
「怒りのほうが上回ってるみたいからねえ。ちょっといたずらしてみようか」
「や、やだっ! 胸触らないで!」
「張りがあっていいね。これは抱いたら楽しめそうだ♪」
「白蘭サン、解析が終わったらにしてください。ボス権限でいくらでも楽しめるでしょう」
「やあゴメンゴメン、でも乳首もコリコリしてなかなか」
「あっ…!」
「白蘭サン」
「怖いんだから正ちゃんは」
「見学したいといったのはアナタでしょう。遊んでるだけなら仕事に戻ってください」
「はいはい。それじゃ一番恥ずかしいことしちゃいなよ」
「鏡…? …嫌、何で脚なんか持って…!」
「この! 脚で抵抗するな。大人しくしろ」
「嫌です!」
「もっとちゃんとした拘束具にすべきだったね。さすが中国拳法の使い手、脚力も並じゃないね」
「のん気に解説してないで手伝ってくださいよ」
「正ちゃんが見学してろって言ったんじゃん」
「ああもう、面倒な人ですね。ボクが非力なことくらいわかってるじゃないですか」
「オレをアゴで使うのは正ちゃんくらいだよ。
 ほら、お望みのM字開脚v」
「きゃああああああ!」
「あ、耳まで真っ赤だ。恥ずかしくなってきたね、イーピンちゃん」
「いちいち言わなくていいでしょうに。
 ううん、まだこれでも発動しませんね。じゃあもう少し」
「やだ、変なところ触らないでよ!」
「このコのアソコ、ピンクのいい色しているね。ホントにこの後楽しんじゃおっかな」
「…まだですか。中に指入れてみましょう」
「あっ…ん… や、やだやめて、ヘンなこと…」
「感じさせてどうすんの、正ちゃん」
「敵の男に感じさせられれば、恥ずかしがるかと思いましたが」
「…あなたたちの思い通りになんかならないわよ」
「意思が固いね君。ボンゴレの者じゃなければぜひとも部下に欲しいとこだよ。
 でもホラ、あそこにカメラがさっきから動いてるのわかるかい?
 実は君の好きな人のところにこの映像送りつけてるんだよ、最初から同時中継で」
「えっ?」
「敵からの映像だから、当然見ているだろうねえ。
 たぶん君のこのきれいな裸体も、まだ成熟しきってないけどかわいいアソコも、
 もちろん、さっき指入れられちゃったのも、それに感じちゃったイイ顔もね」
「い、いやああああああ」
カチ
「――さすがって褒めたほうがいいですか、白蘭サン?」
「礼には及ばないよ、デザート程度には楽しめたからね。
 ほら、我慢していた分カウントダウンが早いよ、データ取っちゃいなよ」


こうですか、わかりません
556名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:18:48 ID:cVjz5li0
そして爆発

未来編-完-
557名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:25:20 ID:gvKVGaGf
>>554
ラル→白蘭 もいいかもしれないと思う、俺個人的に
アルコの『なりそこない』のラルの身体を調査といった感じもいいな
558名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 00:37:34 ID:9T/TNJAv
>>555
ちょw楽しんでる場合じゃあないぞそれ!!
死ぬじゃんwww
559名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 14:10:01 ID:aCIfv0t7
誰かラル ミルチ投下してくれない?
陵辱か調教系でお願いします。
560名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 14:51:10 ID:yhlGhbNS
>>555
白ピンうけたww
会話文だから読みやすかった、GJ!!!!出来れば続き希望
561名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 19:59:02 ID:p+scO9YA
了平に片思いする京子的なものが読みたい
了平には積極的な京子
まさかの近親相姦
562名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 20:13:04 ID:LQHiotmR
>>561
そういう本もってるなあ…健全だけど
563名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 23:29:14 ID:E2QjgYWi
>>554
「離して!触らないでください!」
「おいおい、レディーに暴力振るうなよ、お前ら。」

ビリヤード台が並べられた一室。ロングヘアの可愛い女が1人。
俺の弟分達に羽交い絞めにされている。
なかなかの上玉だ。良いねえボンゴレはこんなモン侍らせられて。

「お嬢さん達はボンゴレの関係者で間違い無いな?
 とりあえず酒でも飲みながら、守護者の場所でも吐いてもらおうか。」
「守護者なんて知りません!知ってたって言わないわ!」
「兄貴に生意気ほざいてんじゃねーよ!馬鹿女!!」

はいはい、俺が甘かったですよ。ボンゴレの女ならこれくらい言うよな。
あぁ、でも顔殴るなよ野猿。どんなに良い体でも不細工だと萎える。

「そーか、お嬢さんはどうやら気は強いが頭は弱いらしい。」

酒飲んでビリヤードして馬鹿言い合って、たまにボンゴレ狩りをして。
でもそれだけじゃ満足できないんだよ、名前ばかりのお人形上司の眼鏡様よ。
もっと刺激が欲しいんだ。悲鳴と嗚咽と怒りの視線、あらゆる絶望の感情が。
それを与えてくれるモノが今目の前に転がってる。これは神から俺へのプレゼント。

「お前らー、頭の弱いお嬢さんの為にこれから大人の勉強会を始める。
 わかり易く教えてやれよ。賢い生き方ってのをな。」

そう言いながら俺は右手を一振り。弟分達は待ってましたと言わんばかりに
女の服を脱がし始める。いや、破いてると言ったほうが正しいだろう。
女の悲鳴、軋む床の音、鈍い殴打の音、滴る血の音。あらゆる絶望が部屋に響く。
ああ良いねえ。俺らブラックスペルはこうでなくちゃあ。
このまま弟達のプレイでも見ておこうか。それとも雷を纏わせたキューを
あっちの口に差し込んで踊り食いといこうか。でもそれじゃあ死ぬなあ。
どうしよう。グリチネ部隊の変態でも呼ぶか?ここでこそ上官の意見を仰ぐべきか?
なあ、俺はどうしたらもっと満たされると思う。誰か教えてくれよ。


こうですか分かりません。γがおかしい人になる。
職人誰か投下してくれ。
564名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 00:29:27 ID:nzABLSJ7
ああ、8行目に誤字発見。ごめんよう。
565名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 02:10:32 ID:FdghP4DP
>>563
エロというより身も心もブラックなアレだなw

ところで>>1にあるまとめサイトが見れなくなってるんだが、
どっか移転した?
566名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 05:44:11 ID:+J3K9UcL
見れるぞ。
567名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 07:44:19 ID:WY//0xjR
>>563
余りにもγに対するイメージが同じで吹いたwおかしい人ww
GJもっと頼みます
568名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 08:25:48 ID:ic8h74eH
>>563
これはいいwwGJ
569名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 18:51:40 ID:EuFTziAs
白ピンもγ京もGJ!禿萌えた
570名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 21:02:13 ID:dHnKJKyR
>>563
GJ!

ユニものキボンだがまだ無理か。口調もわかってないしな
571名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 02:34:35 ID:FeAsRPMT
ユニは台詞全部「………」でいいんじゃね
572名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 09:40:02 ID:7GyIguI4
ユニ「……ユニーク」
573名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 11:23:49 ID:kJWcR3bN
>>572
白蘭「ユニ…笑えないよ。って
ブラックスペルの皆なにをするのうわやめ(ry」


ユニの言ったことに反論するとブラックの皆にリンチされて
モスカの中に組み込まれるので、気をつけて発言しましょう。
574名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 13:54:12 ID:dGey4lVt
誰かラル ミルチ投下してくれ〜
575名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 19:53:44 ID:fBntS0dD
>>572>>573
激しく萌えたwww白ユニいいな
576名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 21:46:05 ID:EKvgqqkj
>>555
うわGJ!!
白ピン・白正とか全く考えもしてなかったけどすごいハマった…。
マイナーなものに嵌めてくれてどうしてくれるww
577名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 22:41:25 ID:xw9NUmRN
>>571設定で白ユニ

「ユニ、キスしていい?」
「………」
「あっOKなんだ。んじゃ遠慮なく」
「………」
「ユニの身体ってマシマロみたい。いろんなとこフニフニしちゃおー」
「………」
「ユニ…フニフニしてたら何か興奮してきたから挿れていい?」
「………」
「ユニん中…気持ちいい…あっ!ユニも濡れてる…嬉しいなぁ…」
「………」
「ぐちゅぐちゅいってるよ、ユニ…やらしいなぁ…ね、こうして欲しかった?」
「………」
「ユニ…いくよ?…うっ……ふぅ…」
「………」
「あーあ、ユニの中から溢れてる。いっぱい出しちゃったよ、ユニ?」
「………」
「……………怒ってる?」
(頷くユニ)



こうですか
白蘭がなんかバカです
578名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 23:16:10 ID:jyK+VMpI
>>576
ちょっと待て
片方のカプ名がまずいことにw

ラルは出番の割に作品少ないけど書きにくいのかね
コロネロ相手に純愛でもジンジャーに無理矢理でもいけそうなんだが
579名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 23:22:15 ID:npEjyXU8
>>576
ほwwんwwとwwだww

小ネタナイスw
580名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 00:50:15 ID:YN3Ql0p7
>>578
ちょww吹いたwwwGJwwww




ラルのエロパロも見たい
誰か頑張れ
581名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 04:18:38 ID:Xw3zJqs0
純愛希望
582名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 09:46:10 ID:czNYGtsj
【表現規制】表現の自由は誰のモノ【89】
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news2/1206271160/
583576:2008/03/27(木) 18:50:09 ID:zD7WYfah
白ピン正って打とうと思ったら、なんか頭で単語が交じったww
白ピン、正ピンGJでした。
サーセンwww
584名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 17:37:51 ID:JDc89TAz
>>577
何だか屍姦ぽいwwwwwwだがGJ!
585名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 17:40:05 ID:fsy12TDp
ルッスーリアと申したか。
586名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 22:11:08 ID:/NefBo3A
ラルミルチ希望
587名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 23:17:03 ID:f9bzEsk/
じゃあルッスーリア×ラルで

「あなたがラル・ミルチちゃん?」
「ああ…」
「おっぱい大きいわねー!私の胸とどっちが大きいかしら?」
「お前のは筋肉だろ!ひゃっ、触るな!」
「大丈夫よ〜♪私は心は乙女だからいやらしい気持ちで触ってるんじゃないもの」
「そういう問題じゃ、あっ…」
「感度いいのね。彼氏も大喜びでしょ♪」
「べ、別にそんなのいない…」
「そうなの?もったいないわー。こんなに揉み心地の良いおっぱいなのに」
「だからいつまで触ってるんだー!!」


何かいろいろごめん
自分もラル職人さんの降臨を待ってるよ
588名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 00:04:47 ID:4KRwR6Mv
まさかのカップリングwwwww
589名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 00:41:44 ID:dJFt8Okg
ちょwwwGJ!!
斬新な組み合わせw
590名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 07:34:37 ID:2GyRjURY
>>587
斬新過ぎるだろwww GJwww
591名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 15:39:27 ID:xBJu3TJr
>>587
すげえw違和感が無い!
GJGJGJGJGJGJグッジョブ!!!
592名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 16:46:25 ID:kc0/tS9q
ラル強姦キボンヌ
593名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 02:02:32 ID:4mSC+5A1
>>587
>私の胸とどっちが大きいかしら?
だめだこいつ・・・早くなんとかしないとwwwwwww
594名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 03:07:14 ID:Wltb/1YF
ラルのおっぱいは揉まれたから大きくなったんだと信じてる
595名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 03:13:49 ID:CextiSo6
ラルはアニメで声がついてから妄想が広がるキャラだな
596名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 09:59:26 ID:7BNlXDph
リボーンの女の子は皆そこそこあるよな
貧乳を気にする女の子も萌えなんだが…
597名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 12:28:57 ID:ztJ2nt2J
つユニ
598名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 13:56:13 ID:AzRTQaaU
つイーピン
599名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 17:11:11 ID:sc5PExxt
ラルは処女だと信じてる
600名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 19:21:24 ID:jdthjiSW
イーピンで貧乳とか言ってたら…orz
あ、子どもの方?wwww
601名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 21:54:04 ID:B7e5u9Zq
※5年後くらい。小ネタです。

イタリアにある大きな大きなお屋敷の中に私はいた。
沢田さんの招待をうけてボンゴレの本部に来たの。
さっきまでは、笹川のお兄さんと軽く手合わせしたりして、「本当に元気だね」と沢田さんに言われるくらいくるくると動いていた。
だけど今は違う。柱の陰で、じっと動かないでいる。
見ている先には雲雀さんがいた。
めったに本部にいないという雲雀がいた。
雲雀さんは紅茶を飲みながら、ぼんやりと遠くを眺めている。
どこか遠くを見つめる眼差しも、丸い頭も、
紅茶を飲んだり頬をかいたりする何気ない仕草も、
全てが私にドキドキを与えてくれた。
見つめているだけで、幸せ。雲雀さんはきっと女の子になんて興味はないだろうから。
だから私は柱の陰からただじっと見つめるだけでいい。
「おー、雲雀!来ていたのか!」
笹川のお兄さんだ。
「うるさいよ」
「まあまあそう言うな。元気そうで良かった」
「咬み殺す。ロリコンと話しているなんて怖気が走る」
「……っ、だーかーら!それとこれとは話が別だと何度言えば分かる!五年前はほぼ同い年だろうが!俺は時が経つのを待っているだけだ!
お前だって毎回違う女を連れているくせに!」
602名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 21:54:58 ID:B7e5u9Zq
へ?
「単なる性欲処理だよ。不細工じゃなきゃ誰でもいい」
……へ?
「何を言うか!毎回毎回歳はバラバラだが乳のでかい女ばかり連れおって!」
乳。その一言が私の胸に突き刺さった。……まな板同然の胸に、だ。
「あのね」
雲雀さんは呆れたように言った。
「ないよりはあったほうがいいに決まってるでしょ?」

私は走った。
あの会話を聞いてすぐ、私は彼のもとへと走りだした。
まさか雲雀さんが女の人に興味があるなんて思わなかった。
もしかしたら私にもチャンスはあるかもしれない。
乳。
そう、大きなおっぱいさえあれば、私にもチャンスはあるのだ。
私はたしかに成長期だ。でもおっぱいがどのくらいで大きくなるかなんて想像もつかない。
だったら今から大きくしはじめればいいのだ。
大丈夫。私には、少女漫画を読んで知ったあの方法があるのだ。
ちょっと恥ずかしいけど、昔からいっしょにお風呂に入ってた彼相手なら大丈夫だ。多分。
「ランボ――――!」
私は今までにないくらいの大きい声を出してランボの部屋に突撃した。
「どうしたのイーピン……」
「あのねっ……あのね」
一拍おいて、言った。

「私のおっぱい触って、大きくして……!」

こうですか分かry
603名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 22:39:43 ID:q0D8PqdR
>>601
そこでランボかよwwwwヒバリに揉んでもらえwwwww
604名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 23:20:51 ID:ZqY435Gy
イーピンは胸が普通にあると思う派だが

>>601
GJ! ランボ男扱いされてねえ!
ヒバリに揉んでもらったりなんかしたら、筒子時限超爆が何回爆発することやら
605名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 23:36:53 ID:B7e5u9Zq
>>604
まあ5年後(11歳)ならぺちゃんこだと思ったんだ。死ぬ気弾撃たれたら普通に死ぬくらい反省も後悔もしてない。
606名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 23:40:03 ID:B7e5u9Zq
あと、雲雀に揉ませなかったのはピン子時限超爆が漢字変換できなかったからだ。
ピンじゃ「品」しかでてこねーよ……。
607名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 00:25:44 ID:aZsBtu5i
>>606
じゃあ>>604のレスの字をコピペして雲雀バージョン希望w
608名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 01:21:51 ID:Ia818DBF
つまり雲雀に揉んでもらう為にピンズ時限超爆を封じてもらうわけですね?
わかります
609名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 04:54:39 ID:j4G8wkBe
気になるところで終わるなよw
610名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 12:27:46 ID:lmr45RFe
>>601
GJ!「ピン」は「つつ」で変換だ!
15歳イーピンの乳でかくしたのは、結局雲雀になんのか?w
続き期待してる!
611名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 19:34:06 ID:CJZgBGnX
ちょwなんだこれw禿萌えるじゃないかww
続き全裸でお待ちしてもいいですか?神よ

了ピンも萌えるよな…!
612ラン→ピン→雲:2008/04/01(火) 22:54:55 ID:ekwpWtW+
>>602のランボ×イーピン→雲雀の続き

ランボの頭は一瞬で思考停止に陥った。
一体イーピンは何を言い出したのだ。まさか自分の幻聴か何かかとまで疑った。
しかし目の前にいたイーピンはたしかに現実だった。
(もしかして……やっと俺のこと好きになってくれたのかな……!)
ランボの心は淡い期待で満たされた。
そして理由を聞いた瞬間、ランボは失恋どころか男として見られてないという現実をつきつけられた。
ショックだった。もともと雲雀という強敵がいる上に、最近は了平やリボーンまで(リボーンはツバをつける程度だが)手を出してきたという厳しい状況で、ようやくそこから脱却できると思った瞬間にこれだ。
この世には神も仏もいないのか。
「どうしたの?」
「いや……」
分かりやすくうちひしがれているランボにイーピンは声をかけた。
「あの……やっぱダメかな」
ダメだろう。そもそも今協力したらランボは当て馬確定となってしまう。そんな自分からレースをおりるような真似は誰だってしないだろう。
たとえおっぱい触り放題という好条件があってもだ。
(まてよ―――)
ランボは考えた。
(今は当て馬でも――あとで頑張れば逆転できるんじゃないかな)
613ラン→ピン→雲:2008/04/01(火) 22:56:26 ID:ekwpWtW+
雲雀はもともと特定の彼女を作らない人だ。了平とイーピンは犯罪級の歳の差だし、リボーンはあくまでツバをつける程度だ。
一番歳が近くてイーピンのことを分かってるのは自分だと自負している。
今はダメでも将来があるじゃないか。自分の中に流れているのは捕虜になってもナンパ、父から子へ伝えられることはナンパ、 という色事には強いイタリア人の血である。きっと今は当て馬でも大丈夫だ、とランボは自分の中にある「触りたい」という欲望を正当化した。
マフィアとはいえランボはやっぱり思春期の男の子なのだ。
「イーピン、俺でよければ……!」
「ありがとうランボ!!」
二人は手と手を取り合ってはしゃぎあった。

「……で」
二人は今ベッドの上に腰かけている。
「触る……って言うより揉めばいいのかな」
「うん。この本にそう書いてある」
イーピンは一冊の本を差し出した。繊細な絵柄の少女漫画だ。
見たことのないものだったので受け取ってパラパラとページをめくり、戦慄した。
昔の獄寺の真似をして、ジャンプに乳首を描き足してした自分の努力が無に帰すぐらい、その少女漫画はあまりにもフリーダムだった。
(イーピンは普段こんなのを読んでるのか……!?)
614ラン→ピン→雲:2008/04/01(火) 22:57:32 ID:ekwpWtW+
開いたページは、主人公が彼氏を想って自分を慰めているシーンである。
(まさか……こういうことしてる……とか……)
そう思うと急に隣の幼馴染みが色っぽく思えてきた。今の経験浅い自分なら、想像するだけで悶死できそうだ。
「……!ラ、ランボのえっち!!」
ランボのあまりにだらしない顔つきに頭の中身を読まれたのか、イーピンはばしばしと背中を叩く。
「こ、こういうのはしてないから。これも、これも適当に買っただけなんだから……」
イーピンは顔を真っ赤にして否定した。かわいいな、とランボは心の中で呟いた。
「それより早く始めよう」
話をそらしたかったのか、イーピンはランボの腕を掴んで自らの胸へと寄せる。
Aカップかそれに足りないくらいの胸の感触が手のひらに伝わる。大きさはともかく、柔らかさはマシュマロとも枕とも違う、異質だが今までの何よりも心地よい柔らかさだった。
「いいよね……?」
「うん……」
一つずつボタンを丁寧に外していく。悪いことをしているのではないが、妙に気まずい雰囲気だ。
イーピンもさすがに恥ずかしいようで、無言でやや顔をそらしている。
最後のボタンが外れた。
下のシャツをまくりあげ、白い素肌が露になった。
615ラン→ピン→雲:2008/04/01(火) 23:03:40 ID:ekwpWtW+
今日の分はここで終わり。
前の分の小ネタにレスありがとうございました。調子に乗って続きを書いてみました。
続きは明日か明後日ぐらいに投下します。
今日一番最初のランボ×イーピン→雲雀はランボ→イーピン→雲雀の間違いです。
読んでくれてありがとうございました。

>>611
了ピン本命なんだ。誰かry
616名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 04:23:13 ID:NhM4BpZk
GJ
昔の獄寺自重wwwww
617名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 06:21:21 ID:Fj1JiE+x
GJ!
ランボとイーピン微笑ましくて可愛いな
だが昔の獄寺で朝から盛大にふいたwwwww
618名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 23:41:38 ID:BFdG08H+
GJ!
なんか2人とも可愛いなww

どうでもいいが自分も了ピン好きだ…!
619名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 13:13:18 ID:Y3jjeKlP
バレ?











コミクスで新たな絡み色々いただきましたー
ロンハル・リボツナ京・雲京職人の方いらっしゃたら是非
620名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 15:57:47 ID:w2CWTzxt
髑髏ちゃん陵辱欲しいなぁ…
職人さん、お願いします
621名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 01:14:35 ID:+Y2Gr5oQ
したらばでも女キャラスレでも主張してる奴いるけど今回リボツナ京って何もなくね?
ツナ京ならあったけどさ
622名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 06:15:00 ID:lABNx373
>>615
乗り遅れた上話豚切りなわけだが








GJ!イーピンかわいいよイーピン
牛と獄寺が哀れww

自分>>611だが、了ピンいいよな…!
初々しく切ない15歳×15歳も萌えるし、ロリコン25歳×15歳も萌える。
エロパロってネタは思いつくんだけどなー
623名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 06:43:07 ID:BErrcR/F
>>622
そのネタをぜひ作品に
全裸で待つ
624名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 12:04:16 ID:O3BBdqkT
え?もう19巻でたの?
625名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 14:08:14 ID:wRYLeQ27
リボツナ京でエロは無理じゃないかとマジレス
あったら神と呼ぶ
626名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 17:32:22 ID:Zk06ZDAF
リボーンがせめて大人だったら…と想像するんだ!
627名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 19:05:50 ID:iucVMwYG
リボーンが大人になったら女キャラ全員喰われるだろ
628名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 22:05:40 ID:nNglmsAY
道具を使えば体格差なんて。
629名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 22:13:30 ID:BErrcR/F
リボーンは赤ん坊でもテクありそうだしな
そして赤ん坊の姿でしかできないリアル赤ちゃんプレイという武器もある
630名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 00:15:05 ID:tyCtCyjG
リボーンが本当の姿を見せてやってもいい的なことを言っていたので
挿入時は身体もアレも大きくなると信じている
631名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 00:16:03 ID:WX5k8h/V
アルコの連中を大人として見れば萌えられる要素ありそ。
リボーンなんて京子ちゃんにセクハラしまくりだな…赤ん坊だから許されるけどw

アルコの呪いが解けて、大人の姿にドキッ!みたいのもありあり。
632名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 12:26:39 ID:X+NzgE54
獄ハル最高!ツナ京最高!
やっぱこの2組は公式だよ
萌えすぎる
小説カモン!
633名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 13:58:43 ID:9u8R+QGG
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                                                                   髑髏×ビア
634名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 15:05:53 ID:plIW04zv
ビアンキが髑髏に性教育
635名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 23:40:02 ID:i6Fgj/ry
そういやこのスレだとさすがに
了平×漢我流
ムクロウ×髑髏
瓜×京子・ハル
とか書いたり要望したりするツワモノはいないな

ちなみに自分は 正一×アイリス を所望だ
636名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 23:51:03 ID:8GhkPUFQ
一番上は無理だw
二番目と三番目はありあり

ムクロウと髑髏は全然おkじゃね 中身変えられるしやりやすそう
瓜はバター犬ならぬバター猫にはなれる
637名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 00:06:22 ID:LsCaS6SL
638名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 00:58:29 ID:kzAZMcU8
瓜×ハルで瓜に嫉妬する獄寺が見たい
神待ち!
639名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 03:25:34 ID:kJPFd2S6
ハルでもいいけど、京子ちゃんに懐いてたみたいだから瓜×京子希望
640名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 12:03:31 ID:782ig8+5
ボックス兵器ネタは難しそう。笑
獄繋がりで獄京とかならまだ。
641名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 18:49:43 ID:3F9qs+bQ
何にでも変身できる万能ペットのレオンを忘れてもらっちゃ困るぜ
642名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 23:10:51 ID:V2C/oLPU
俺の小宇宙がとまらくなった
その名もラルミルチがMに目覚める。

よし、さっそく投下sうわなにをするやmはなs

そんなわけで投下してくれという要望があったら投下しようと思う
643名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 23:17:00 ID:782ig8+5
誘い受け厨が増えたな…まだ春なのか。
644名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 07:25:56 ID:XzI9dvz5
今のところ誘い受け厨は>>342しかいなくね
>>342だけ春真っ盛りなんだろ
645名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 07:27:19 ID:XzI9dvz5
>>342>>642
すまん寝ぼけてた
646名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 17:00:15 ID:QM4JNWbi
春です
647名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 19:12:40 ID:jmtMN57Z
春だな
648名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 19:24:49 ID:z4sUDBNE
ハルですか……。
649雲雀×京子1:2008/04/09(水) 00:37:52 ID:RywR5m0X
今晩は。10年後の世界で大人雲雀×中学生京子貼らせて貰います。キス止まりですがご容赦を。



そう、此処が10年後の世界だなどと説明されて、ハルや京子がにわかに信じられる筈もない。

10年バズーカを周知の獄寺やツナですら、未だ悪い夢の中に居るような稀薄な現実感に身を置いていた。

が、どんなに逃避しようと冗談にはなってくれない空気と、紛れもなく其処に在る『その人』の存在が、
少なくとも京子にだけは、此処が未来の世界である事実を顕著に告げていた。

(あれが…10年後の…雲雀さん…)

相変わらず皆から離れた場所に一人たたずむ雲雀。
(あんまり変わってないみたい…良かった…)

様になるスーツ姿に外見はすっかり大人びていたが、他人を寄せ付けないムードと危険な瞳は
中学生の頃とちっとも変わらない。
それを、つい、良かったと思ってしまい京子は内心で困惑した。

(変なの…学校で孤独な雲雀さんを見ると、いつも切なくなるのに…)

自分でも気付かぬ内に、京子は、それは熱心に雲雀をみつめていた。
そんな京子をゆっくりと雲雀が見る。
(!!)
目が合って京子はとっさに顔を伏せた。
視線で不快にさせただろうか。
あの雲雀が『京子の』雲雀であれば見つめる事だけは許してくれる筈だった。

再び視線を雲雀に移す京子。
彼の視線はもう彼方を見ていた。
ホッとしたようなガッカリしたような複雑な気持ち。
(…ばか。今はそんな事云ってる場合じゃないのに…)
荒廃した未来にショックを受けるハルを支えながら、京子は一先ず雲雀の事を考えるのをやめた。


それぞれが就寝についた後―。

ハル以上に寝付けなかった京子は、寝入ったばかりのハルを起こさぬよう、そうっと部屋を抜け出した。
水を飲んだ後、先刻皆が集まっていたミーティングルームを覗く。
普段は恐い筈の暗い部屋が今は何だか落ち着いた。

先のミーティングで出た、この世界の了平の安否不明の話。
沈む気持ちを払拭して、京子はぶんぶんと首を振った。
「…大丈夫!お兄ちゃんなら…きっと無事……だよ、ね…」

「杞憂だね」
不意にかけられた聞き覚えのある声に、京子が驚いて振り返る。
と同時に、急に部屋の灯りが点いて京子は眩しさに目がくらんだ。

「っ……?」
そーっと目を開けると声の主の姿はない。
「あ…あれ…?」
「此処だよ」
真後ろから掛けられた声に仰天して振り向く。
否、振り向こうとした京子の身体を固い何かが制した。

「あ……」
スーツを纏った大人の腕が、背後から京子の身体を包み込んでいた。
650名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 00:48:01 ID:RywR5m0X
「……!!」
突然の事に京子の息が止まる。
「笹川了平は殺しても死なないよ。そんな、か弱いタイプじゃないの、キミが一番良く知ってるよね?」
「…は、はい…」
励ましてくれているのだろうか?
10年前より大きな身体。
10年前と変わらぬ声。
そしてきっと、10年前と同じ、性格。

「小さいね、キミ」
少し愉しそうな雲雀の声に京子の思考が舞い戻る。
「…雲雀さんが…大きくなったんだと…思います…」
「まあ、この世界のキミも大差ないけど」
がーーーん

雲雀の腕の中で京子は倒れそうになった。
胸に抱いていた大人の自分への憧れがガラガラと音を立てて崩壊する。
雲雀は吹き出す寸前だった。
「…ホント変わらないね、キミ」
「!か、からかったんですか?からかったんですよねっ??」
「さあ・ね」
雲雀はゆっくり京子の髪に顔をうずめる。
(!!!)
「あ、あの…雲雀さん?あの…」
「……静かにしてね、僕が煩いの嫌いって知ってる筈だよね?」
「う……」
聞きたい事も、話したい事もいっぱいあるのに。
雲雀の腕のすきまから京子がポソリと呟いた。

「髪切ったんですか…?」
一瞬の静寂。
「……其処なんだ?キミの興味って」
はあ、と雲雀が溜め息をつく。かなりワザとらしく。

(私って……)
自分でも呆れるけど。
最も本当に聞きたい事なんて聞ける訳がない。

それはそれとして、一体いつまでこうしているのだろう?
抱擁され硬直する京子に雲雀は、やはり溜め息をつく。

「この身体は慣れない?」
中学生の雲雀の身体にだって、京子は慣れてるつもりはない。

「はい…でも…」
「でも?」
「嫌じゃ、ない…ですから」
「…素直だね」
不意に雲雀の腕が緩み京子を自分の方へと向かせる。
(!!)
雲雀と正対する京子。
顔の位置がすごく高い。
先刻、遠巻きにしか見れなかった端正な顔が京子を静かに見下ろしている。
(あ……)
大人になって精悍になった雲雀の面立ちは、相変わらず際立って整っていた。
やや悪魔的な微笑も中学生の頃と何ら変わらない。
指輪をしているのは少し意外ではあったが。

651雲雀×京子3:2008/04/09(水) 00:50:45 ID:RywR5m0X
「僕の顔、変?」

穴が開く程みつめる京子に雲雀が問う。
「とっ…とんでもない…!!」
むしろカッコ良すぎて見とれてます…などとは流石に云えない。
おどおどと目線をそらす京子の顔は自分でも分かる程赤く、熱くなっていた。


怯えた小動物のような京子が雲雀は嫌いではない。
スッと雲雀の指が京子の顎を軽く持ち上げた。
「…?雲雀さん…?」
「もう僕とキスしてたっけ?」
「…えっっ!?」
流石の雲雀も10年前の事をいちいち日付まで覚えていない。
「まだだったら、過去の僕に悪いから。…まぁ別にどうでもいい気もするけど」

自分自身とさえも争いかねない雲雀の言動。
オロオロしている京子に雲雀の詰問がとぶ。
「したの?してないの?」
強い眼光に京子の背筋が伸びる。
「し………しました」
「返事は早くね」

そう云うや否や、雲雀はグッと身をかがめ京子の唇を自身のそれで塞いできた。

「……っっっ!?」

驚きに見開いた目が雲雀の瞳をとらえる。
目を開けたままの雲雀に京子は更に困惑したようだったが、ただきつく目を閉じる。
雲雀は構わず彼女の唇を吸ってきた。
(うう)
『京子の』雲雀とは流石にキャリアが違う。
自然なまでに、するりと割り入った舌が京子の舌に絡み付く。
「うっ…ひば…りさ……」
垂直に上を向いた京子の顔を雲雀の顔が覆う。
「んん…んっ…」
どちらの首にも負担な身長差。
雲雀の慣れすぎたキスに子供の京子はアッサリ腰が砕けていた。
そんな京子の身体を支え、尚も深く口腔を嬲る雲雀。
真上から覆われた京子の唇に雲雀の唾液が幾らか流れ込んだ。
「っ…ゴクン…はぁはぁ…雲雀さん…」
「キミ…背、小さすぎ」
首が凝ったらしい雲雀は10年前と変わらぬ無茶な論法を振りかざす。
云われた京子は普通に謝ってきた。
「…ごめんなさい、雲雀さん」
雲雀は肩をすくめた。この少女と居ると通常より増して自分が悪人に思えてくる。
「真に受けないでよ。それよりキミ…」
「え…??」
雲雀の手が京子の腰―というより際どくヒップに近いが―を撫で上げた。

652雲雀×京子4:2008/04/09(水) 00:57:10 ID:RywR5m0X
「きゃあああっっっ!?」
「ワオ。やっぱりまだなんだ?」

雲雀の言葉の正確な意味は、京子には分かっていない。
「!?!?」
不憫なほど混乱する京子に、流石に憐れみを覚える雲雀。
「まぁ我慢するしかないよね…嫌だけど。いいよ分かってたから」
「???ご、ごめんなさい…?」
良く分からないまま、京子はやはり謝ってしまう。
「いいよ謝らないで。部屋に送るよ、来て」
「は、はいっ…」

(…一体何だったんだろ…?)
連れの少女の歩幅に合わせる事なく雲雀はサッサと歩いていく。
(あっ、おいてかれちゃうっ)

息を弾ませ懸命に付いてくる京子を雲雀はチラリと一瞥する。
こんなにも抱き締めたくなる女を雲雀は他に知らない。
目の前の想い人は年端もいかない中学生だというのに。
自嘲気味の雲雀のかすかな笑い声は京子の耳には届かなかった。

部屋の前に辿り着いた頃には京子はハーハー云っていた。
「…じゃあね」と、踵を返す雲雀。
「ま…待ってくださいっ!」
「何?」
冷たい声に一瞬臆したが、京子はどうしても確かめたい事を雲雀に訊ねた。

「あの…10年後も雲雀さんと私は……続いてますか…?」
京子の一途な眼差しに珍しく雲雀の心が揺れる。
が、京子に気付かれる前に、いつもの掴めない微笑が答えていた。

「未来を先に知っちゃったら、つまらないと思うけど?」
「………はい」

態のいい拒絶に、しゅんとする京子。
その頭を雲雀は自身の胸に押しつけた。
「…!?」
「10年後もキミは変わらないよ……そして僕も。これでどう?」
「は…い!充分です…!」
一度だけ京子は自分から雲雀にギュッと抱きついた。
「雲雀さん…大好きです」
「『キミの』僕に云ってあげてよ…帰ったらね」
「はい」
京子はクスッと笑った。
「おやすみなさい、雲雀さん」
「またね」

自室に戻る途中雲雀は、ふと立ち止まる。
そういや、僕の『彼女』は向こうの世界に居るんだっけ…

まさかと思うけど…向こうの僕…彼女に手を出したりしてないだろうね?

…………

「…噛み殺す」
雲雀の物騒な独り言に気付いた者は居なかった。

END
二番目タイトル入れ忘れましたw
653名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 10:05:50 ID:WyYt5s6i
GJ!
654名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 10:10:03 ID:CdrkOBfG
大人組キターー!!!!
斬新で萌えた
655名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 11:47:55 ID:B5aBbPRO
雲京神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
超GJ!!!!京子たん可愛い最高!斬新かつ原作のイメージ守れててスゴイ!
過去恭、大人恭どっちでも悔いなし…続きが見たい
656名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 12:29:11 ID:S3UEjmNE
GJですぅ!
657名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 18:38:41 ID:aWLNqkae
ふと思いついたんだが、
女の子達による逆レイプ話ってのはどうだろう。
658名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 23:52:17 ID:yg2wQpBa
>>657

お初です。
そのネタだと男の方はツナかな?w
659名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 00:00:09 ID:7O7T1CRG
ハルとツナならなんとなくわかるかな<逆レイプ
もしくは、ハルと京子ちゃんでツナをとか?

過去に飛ばされた大人組(?)なら、大人髑髏と骸もありかも
660名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 00:59:56 ID:7xMHZ3Hq
おにゃのこ3人に余裕で襲われてみるが
結局余裕がなくなる骸という電波を受信した
661名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 01:06:04 ID:APmCWJ8C
ビアンキ、イーピン、ハル、京子、髑髏から童貞を奪われる大人ランボってのもあるな
662名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 01:10:41 ID:3C+IVihh
骸×MM&髑髏の3P希望
663名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 01:17:59 ID:Kdlf/SRU
ツナのを舐め舐めしてるハルと京子がみたいれす
664名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 10:52:06 ID:ljH+gPUI
>>660
その女の子3人って誰と誰?
書くかもしれないから詳しく
665名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 12:41:13 ID:VToB8qUm
>>664
ロンシャンの元カノ×骸でぜひ
666名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 13:26:55 ID:jymtpImA
ここは京子ハルピンあたりだろww
667名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 13:29:43 ID:7O7T1CRG
>>666
襲う理由もないしそんなキャラじゃねーよ
668名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 13:35:06 ID:jymtpImA
「おんにゃのこ3人を余裕で襲ってみる骸」と勘違いしてた。

骸を襲うなら、ビアンキ、M・M、チェルベロあたりか。
669名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 14:14:31 ID:Kdlf/SRU
好奇心いっぱいの女の子が三人集まったら
どんな男でもハァハァれす
ここは骸が油断しそうな年下のクローム、京子、ハルでおk
670名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 17:13:39 ID:7xMHZ3Hq
>>669に一票!
というか、ちょうどそんな妄想だった。
または、「ごめんなさい……骸様っ!」とか言いながら
頬を更に赤らめて骸を脱がしにかかる髑髏を見たかったとも言う。
671名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 18:40:35 ID:7O7T1CRG
>>670
早くその妄想を目の前の箱に打ち込む作業に戻るんだ。

逆レイプつったらおかしいけど、23歳髑髏と13歳髑髏のダブル攻め見てみたいかな
23歳の自分から手ほどきをうける13歳。精神世界だからどんなシチュエーションもおkとかできるし
骸に気持ちよくなってもらいたいという健気な心で真剣にセクロス鍛錬に励む様子が目に見えるようです。
最初は余裕で構えてるけど23歳に簡単にイかされ面目丸つぶれな骸とかもあり

あと>>663にも同意w
672名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 20:36:36 ID:Y3o1OJSg
そろそろ髑髏以外が見たい…。
673名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 20:46:42 ID:xP7BU6rG
上見りゃ京子やイーピンがいるじゃまいか
てか別に髑髏の話投下されたわけじゃないのにいきなり何を言うw


>>663のツナとハル京子は俺も見たい
674名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 21:49:57 ID:0401ajYM
健気攻め髑髏もいいが攻める女の子といったらビアンキは欠かせない

獄寺の場合…自分を嫌っている弟を体で繋ぎ止めようとするシリアス展開
ツナあるいは山本の場合…年下の少年を翻弄するライトなエロ
ディーノの場合…リボーンの教え子だった時のディーノを襲う(ポイズン的な意味で)
675笹川京子脱走前夜1:2008/04/11(金) 22:42:21 ID:Kdlf/SRU
いい感じの雲京の後に申し訳ないんですがちょいと書いてみた未来編京子ネタ
自分の意見に同意してくれた人が結構いて嬉しいれす
京子脱走の前夜…コミックみないまま適当に書いたからなんか変でも見逃してくれ
あとジャンニーニが変態注意。



お兄ちゃんに会いたい…
笹川京子は未来にきて初めて迎える一夜にそんな想いを抱えていた。
行方不明だという実の兄。
突然飛ばされた見知らぬ場所。
不安はピークを迎え、いってもたってもいられなくなった京子は、ジャケットを羽織って女子部屋から出た。
どこか出口があればそこから地上に出られるはずだ。
京子は暗い廊下を歩き回った。
「んん? 誰ですか?」
突然聞き慣れない声がして振り返ると、
ライトか何かで照らされて、京子は手で視界を隠した。
眩しくて誰だかわからない。
「おやおや、京子さんではないですか」
「誰…?」
「ワタクシ、ジャンニーニと申します」
「ジャンニーニ…?」
確かこのアジトの設備を作ったっていう…
「はい、武器チューナーのジャンニーニです。ここから先の出口はまだ工事中ですから立ち入り禁止ですよ」
「そうですか…外にはどうしたら?」
「外に出るのは危険ですよ京子さん」
「でも私…お兄ちゃんが心配で…心配で…」
676笹川京子脱走前夜2:2008/04/11(金) 22:48:07 ID:Kdlf/SRU
今にも泣きそうな京子の声を聞き、ジャンニーニは苦笑した。見ればまだ幼い少女だ。
「私…お兄ちゃんに何かあったら…少しでもお兄ちゃんのこと知りたいんです…!」
「そうは言われましてもねえ…通信さえできれば話は別ですが」
「! お兄ちゃんの安否が解る方法があるんですか?!お願いします、
 ジャンニーニさんっ!お兄ちゃんのこと…知りたいんです!」
「そうは言われましても…」
(それは向こうから情報来ない限り調べようがないですからねえ…)
ジャンニーニは必死な京子に苦笑を浮かべつつそう思っていた。
「お願いします!私、お兄ちゃんのことがわかるならなんだってします!
 私にできることは精一杯やりますから…だからお願いします!」
「ほほう…何でも…ですか…」
「…?」
「その言葉、嘘ではないですね?」
ジャンニーニは京子にわからないように笑った。
677笹川京子脱走前夜3:2008/04/11(金) 22:50:59 ID:Kdlf/SRU
「…ほほうこれは興味深い…!」
暗いの廊下に京子は膝を立てて腰を下ろし、ジャンニーニの目の前でスカートをたくしあげていた。
M字開脚で露になった女性器にジャンニーニはライトを照らして鼻息を荒くした。
「パンツもつけていないとは…」
「ここには寝間着も替えの服もないから…寝る時に下着は全部脱いで…女子部屋に…」
「なるほどなるほど」
ジャンニーニは京子のそこをゆっくり開いた。
「これは綺麗なピンク色ですねえっ…」
「ひっ…」
京子は恥ずかしさのあまり耳まで真っ赤にして困ったように
自分の性器を眺めるジャンニーニを見つめた。羞恥から性器が濡れ始める。
「あの…なんか濡れてきちゃったみたいなんですけど…」
「いいんですいいんです!それが正常な反応ですから…
 それじゃあゆっくり観察させてもらいましょうかねえっ…!」
「あ…のっ…!ジャンニーニさんっ…!」
「はいなんでしょう?」
「ホントにこれで…お兄ちゃんのこと、わかるんですよねっ…?」
「うはっもっもちろんですとも!その為には京子さんのお力が必要なのです!
 なのでちょっと恥ずかしいかもしれませんが、最後まできちんと協力して下さいねっ…ハァハァ…」
「はい…私…頑張ります…」
678笹川京子脱走前夜4:2008/04/11(金) 22:54:40 ID:Kdlf/SRU
何となくおかしいな…とは思ってはいたのだが、
ジャンニーニに騙されたのがわからない京子は、おとなしく彼に脚を開いた。
まだ誰にも見せたことのない、自分にだってどんな場所なのかわからないような場所を、
暗闇の中ジャンニーニのライトに照らされている。
ジャンニーニは持っていた鞄からある道具を取り出した。
ローターである。ローターのスイッチを入れ、ジャンニーニは「いきますようっ」と
京子のクリト○スに突然ローターを押し付けた。
「ひあっ…あぁっ…」
「おやどうしました京子さん?動かないで下さい?」
「ご、ごめんなさっ…あっあっやぁっ…んっ…」
「どうかしたんですか?機械の影響ですかね?京子さん今のどうでした?」
「ど、どうって…なんか今までなかった…変な感じがっ…」
「どう感じたんですか?実験ですからちゃんと答えて下さらないと」
「実験…ですか…あの…その…一言でいうと…気持ち良かったです…」
「おやそれは良かった。成功へ近付きましたね。
 それじゃ暫くこの機械で中を探るんで、一番気持ち良かったところを教えて下さい」
「え…まだやるんですか…?」
「この実験は時間がかかるんですよ」
679笹川京子脱走前夜5:2008/04/11(金) 22:57:50 ID:Kdlf/SRU
ジャンニーニはそう言いながらローターを京子の中に少しずつ埋めていった。
京子は身体を震わせて嬌声を抑えたが、反射的に抵抗しようと身体が動いてしまう。
ジャンニーニのバイブに弄ばれた京子は、暫くしてからようやくその快楽から解放された。まだ脚が震えていた。
「ジャンニーニっ…さん…わたし…これ以上はもう…っ…」
「京子さんここまでよく頑張りましたね。あと少しですから、大丈夫ですよ」
「で、でも…」
「最後はこれですよ」
ジャンニーニは鞄の奥からバイブを取り出した。
ジャンニーニは京子の入口に先端を当てて、ゆっくり中に推し進めた。
「いやあ…!」
冷たくて、硬くて太いそれが、自分の中に入っていく感覚に京子は一気に恐怖した。
慌ててジャンニーニの肩を掴み、初めて京子は抵抗する。
「やめてっ…やめて下さいジャンニーニさんっ…」
「まだまだ入りますよぉ…」
「お願いしますっ…痛いんですっ…やっ…」
「痛いのはわかってますよ。ですが実験は止められないのです」
「もういやっ…嫌ですっ…やめっ…ジャンニーニさんいたぃっ…」
数センチしか入っていないバイブは、京子の中に食い込んで更なる深みを望んでいる。
しかし、京子にはもう限界だった。
680笹川京子脱走前夜ラスト:2008/04/11(金) 23:01:10 ID:Kdlf/SRU
「もう無理ですっ…私これ以上は手伝えませんっ…」
「じゃあお兄様のことはもういいんですね?」
「!そんな…」
「これ以上が無理であるならばお兄様のことは何もわかりませんよ」
「っ…」
「…仕方ありませんねえ」
ジャンニーニはおとなしく京子の性器からバイブを抜き取った。
「私もお遊びが過ぎました」
「あ、遊び…?お兄ちゃんのことは…?」
「あ、それはっ…こ、これを元にできるだけ頑張りますからッ…」
「ホントですか…ありがとうございます…」
京子は恥ずかしそうに脚を擦り合わせて俯いた。
最後まで自分を殺して兄の為に頑張れなかったことを悔いているのだ。
ジャンニーニは彼女を一人残してさっさと自室に戻ってしまった。
暗い廊下にたった一人残された京子は、暫くそこから動かなかった。
「お兄ちゃん…」
この先の出口…ジャンニーニさんは工事中だと言っていた。外に出られるかもしれない。
「お兄ちゃんっ…」
京子は一度女子部屋に戻って置き手紙を残し、下着を着てその出口へ向かった。
大切な兄のことを知る為に…

END
中途半端でスマソ
最後一旦女子部屋戻ってますけど
個人的にはノーパンで脱走もありです
681名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 23:04:17 ID:7O7T1CRG
>>680
GJ!続き楽しみにしてる
682名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 23:40:33 ID:dZgtxGBt
ノーパン脱走編希望
683名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 23:59:31 ID:Kdlf/SRU
ノーパン脱走考えたら花京エロになったからやめとくw
684名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 00:10:59 ID:rUVpm0vu
GJ!これまた斬新すぎるww
ノーパンって帰ってきた京子を大人組がお仕置きするのが浮かんだ。
ジャンニーニでも雲雀でも兄でも良いかと。
685名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 00:25:41 ID:/yMTcMcj
このジャンニーニある意味グロよりタチ悪いなw
ジャンニーニが作った特製バイヴの実験台にされる京子かハルかラルがみてえ
686名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 01:28:41 ID:3s7j0ax7
>>685
ツナたんで見たい
京子もハルも萌えない
ツナたん受けが一番需要あるし萌える
つーか俺×ツナたんが読みたい
687名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 02:04:45 ID:nkAJ8iSn
兄と京子で頼む
688名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 02:36:36 ID:/yMTcMcj
こういう何の知識もない天然って何もわからないまま騙されて色々してくれそうだよな

という訳でリボーンに騙されてツナにフェラしてあげる京子希望
途中ハルとかラルも合流でいいとオモ
689名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 18:48:55 ID:XYYb5WAt
>>673
エロ無しは数に入らないと言いたいんじゃない?
>>680
GJ
690名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 23:11:48 ID:rUVpm0vu
>>687
つまり、京子ちゃんがジャンニーニにいたずらされたことを
兄にあっさり話しちゃって、兄がジャンニーニをフルボッコなわけですね。
どういう行為だったのかは兄が京子ちゃんに教えてくれるんですね、分かります。
691名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 23:14:29 ID:tDkQL3Uo
>>690
触られたところを兄がキレイに洗い流してくれたりもするわけですね
692名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 00:12:46 ID:y4uJeGWu
職人さんのお陰で今日のアニメのジャンニーニをエロい目で見てしまったw
グロ以外にこんなエロい目で見れるキャラがいたとはw
693名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 00:17:18 ID:I4livf+Y
つバーズ
694名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 00:29:32 ID:/bZ/mBw3
大人兄X京子ちゃんでお風呂と申したか
695名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 00:35:42 ID:urS/gi+l
京子ちゃんが花に話して、大人花と京子ちゃんの百合もアリだな
696名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 00:40:12 ID:RnH/CPFc
>>688
ツナ京厨はちょっとそろそろ自重しろよ
いい加減ツナ京は飽田
697名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 00:48:50 ID:y4uJeGWu
結局は職人さんの好みだけどな
698名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:05:14 ID:zbBKpfte
大人組で、まだこのスレ出てきてないのは誰だ。
ボスとかスクアーロも居るぞwディーノもか。
699名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:16:08 ID:T3uGDmcr
10年後ディーノなら

沢田夫妻がイタリアに行ってるって事だけど、旅行とは表向きで
家光がボンゴレ本部壊滅に関して調査するための渡伊なので
奈々はディーノのところに預けられる
(ディーノのところもヤバいが現状で一番信頼出来るから)
「せっかくの旅行なのに、あの人ったらどこに行っちゃったのかしら」
と、怒り通り越して悲しんでる奈々をディーノが慰めて…

てな話を見たい。
700名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 01:25:42 ID:zbBKpfte
>>699
いいな、ディノ奈々萌えるwあとはそれを文にするだけだ。


大人組…自分で考えてみても、
このスレでボスっていうとザン京しか思い浮かばない。
神いらっしゃったら是非
701名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 11:35:11 ID:TlS4B1Pt
最近の本誌の展開が熱いので了平×我流書いてみたいんだけど
我流の台詞が全部「ガアアア」とかだと話が全く進まないことに気付いた
かと言って普通に喋らせたらそれはもはや我流じゃなくてただのオリキャラになるし…

どう頑張ってもほのぼのにしかならない
702名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 23:07:37 ID:y4uJeGWu
期待
703名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 00:38:11 ID:8wmDDPVH
前のネタ引っ張りだすけど、イーピンが乳をでかくしたいから活性のグローブで了平に揉んでもらったとか…
新しく細胞を作るとかの説明いまいち理解してないから都合よく解釈してみた。

あ、アソコ触って感じまくる中、眺めたりするのもいい。
704名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 00:56:31 ID:l+fON0Y+
最近ハル見ないね
昔はハルばっかだったのにこの6スレ目は京子が多い
705名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 01:02:53 ID:vWKTUTFW
釣りか?ハル厨は帰れよ
俺はツナ京のエロパロが見たい
706名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 01:07:16 ID:l+fON0Y+
ツナ京はこのスレ中に二本もあるじゃないか…
707名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 01:30:34 ID:vWKTUTFW
ツナ京は需要があるから何本あっても構わない
もっとラブラブな話が読みたい
708名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 08:48:01 ID:3YouMHDD
まあ少ないと愚痴るより、職人に書いてもらえるようなネタ出すとか
いっそのこと自分で書いてみるとかした方がいいんじゃないか?
触発されて書いてみようかなと思う人も出てくるかもよ
709名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 12:31:43 ID:sxViA8Zh
そもそもリボーンは女が少ないお!
京子、ハル、ビアンキ、イーピン、オレガノ、パンテーラ、MM、アイリス...
他に誰か居たっけ。
710名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 13:23:33 ID:l+fON0Y+
クローム
711名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 13:37:18 ID:l+fON0Y+
あとラルと奈々
712名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 18:58:12 ID:8wmDDPVH
黒川花を忘れないで
713名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 19:10:31 ID:Osm5QQuj
ツナ京は公式だけど獄ハルも公式なこと忘れんなよ
ということで獄ハル待ち
むしろ獄ハル以外はいらね
714名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 20:03:24 ID:A7UwSASh
アイリスXグロとか
襲いにいったつもりが逆に襲われてみたり
715名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 20:12:05 ID:RoMGaw8w
>>714
お色気vs変態か
それは見てみたい
716名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 00:54:41 ID:xd/BcKPp
白蘭の肉便器なアイリスもいい
717名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 02:18:44 ID:df9x6d1w
最近小ネタとか多くて嬉しい
職人さん方GJ!
エロければカプなんて気にしないのでガンガン投下してください
718名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 21:25:32 ID:aEGb3tM2
ここってどこまでおkなの?
ふたなりとか触手とかスカトロとか
719名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 21:34:43 ID:BBtB6xyN
>>718
自分はどれもいける
匣兵器の擬人化がアリなのかが気になる
720名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 23:03:09 ID:aEGb3tM2
擬人化ダメなら獣姦とかもダメなのかね
721名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 23:44:44 ID:hYIvycvo
ふたなりはものによるかな、触手は原作であるから余裕wスカトロは聖水プレイとか飲むぐらいならおk

擬人化までいくとそれ、オリキャラじゃね?
獣姦はありだけど 前でてたみたいに、瓜とかムクロウとか
722名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 00:58:20 ID:4AuO9bq5
ムクロウ×髑髏
瓜×京子
了平×漢我流
どれかよろしく
723名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 09:08:32 ID:BEiUGLv6
その中で一番書いてみたいのは了平×我流だな
724名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 19:28:25 ID:d4AnCf+/
>>723
全裸で待つ
725名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 20:58:50 ID:ktHw9/6e
>>724
せめてパンツは履いて死ぬ気で
726名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 22:40:07 ID:v+Cf+2Xa
擬人化(オリキャラ化)はありなのか?
なしならエロなしになるよね?
獣姦はちょっと微妙だな…
727名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 22:49:00 ID:uTwTiDxb
ここはエロパロ版だぞ?
嫌なら見なきゃいいんだし、住人は全部承知でここにいるだと思ってたよ
自分はエロけりゃ何でもおk
728名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 23:17:28 ID:2xLvalb5
擬人化も獣姦も投下する際に注意書きつけてもらえばいいんじゃね
苦手な物を無理して読む必要はないけど職人が自由に投下できる空気にしたいからな
729名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 14:36:06 ID:6qK6OTcn
携帯からスマソ
ディーノ×オレガノ投下きたのって何スレ目位だっけ?
あの時の画像保存してる人居ない?
730名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 21:57:05 ID:nfvXRG/U
ツナハル萌え
731名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 02:13:13 ID:H3JZPGjx
ふと思ったが、獄寺ってビアンキとまともに話そうと思ったら
電話か目隠ししかないんだよな?
それって…それって…
732名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 00:47:48 ID:H/VYROU5
獄ビア目隠しプレイ
733名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 01:48:08 ID:4Xln9lwA
目隠しするのは
獄寺?ビアンキ?
734名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 12:21:40 ID:idrjJPJW
>>733
馬鹿野郎お好みだ
735名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 18:39:48 ID:y79fhdQQ
見えない代わりに音や感触がより明確になり欲情を煽るわけだな

背徳的なエロさの獄ビアもいいが同じ近親でもほのぼのな了京でエロはできないだろうか
あの二人は一緒にお風呂入ることにも抵抗なさそうなんだが
736名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 18:55:06 ID:MeXJBNTw
争奪戦で腕を怪我して、自分ではうまく体や頭を洗えない了平のために
京子が洗ってあげてるうちに…とか
737名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 19:00:13 ID:G2dIimEP
小さい頃に好奇心で色々やってそうだよな
738名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 21:50:31 ID:TCudfJod
>>737
幼笹川兄妹が、一緒に風呂入ってるの想像したら萌えたw
身体洗ってるときにピコンと兄のそれが反応して
「あれ、なんかおっきくなったよ…?」「む、気にするな、極限気持ちいいぞ」とか。
739名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 20:42:42 ID:6fHUWUNe
この兄妹は無知ゆえの過ちをうっかりと犯してしまいそうだなw
740瓜×京子 ※獣姦?注意:2008/04/28(月) 11:51:38 ID:UMs6xZEv
 2段ベッドの上段で京子は震えていた。
下段ですやすやとかわいらしい寝息を立てるハルを起こさないよう、息を殺しながら
胸の上を覆う、毛布とは違うふわふわしたものを、所在無げに手で触れる。
 闇の中で、ざらり、とキャミソールの下の肌を舐められた。びくんと恐怖に震える。
こわばった京子の肌を、生暖かい呼気でなぶる何者か……おそらく瓜だろうと思うものの、
京子は確信が持てない。獄寺の飼い猫らしいのに、なぜこんなところに。
なぜ2段ベッドに。なぜ京子の体を……。
 あの大きな目をした小さな猫は、人恋しいのかもしれない、と京子は思う。
飢えた様子で魚を平らげる姿は、哀れな捨て猫にも見えた。だから、邪険に扱うのもかわいそう。
「瓜ちゃん……」
 ささやき声で名前を呼び、そっと背中の辺りを撫でてみた。
「にょおん」
 小さく掠れた健気な声が、京子の胸に切なく響く。
ああ、やっぱりさみしいんだ。飼い主から離れてこんなところに迷いこんでしまったから。
京子は瓜の背中から頭へ手を滑らせ、耳の付けねをぐりぐりと優しく撫でた。
「なう、にゃうん…っ」
甘い、かわいらしい声で瓜が鳴く。京子は微笑んで、しぃっと制した。
「だめだよ、ハルちゃん起きちゃうから…静かにしててね」
「あぅ…」
 一声漏らすと、聡い猫はそれきり黙って、京子の肌に顔をすりすりとなすりつけた。
柔らかい毛が、くすぐったい。しかし身をよじると瓜が落ちてしまう。京子は震えて耐えた。
 キャミソールの下の乳房を、瓜が爪をしまった脚で地団駄するように揺らす。
まるで乳房を揉まれているようで、京子は恥ずかしさに息を荒くした。瓜の脚が乳首に当たると、
あっ…、と思わず濡れた声が漏れてしまう。瓜の背中を手で押さえ付けて、動きを止めた。
すると瓜はその場にうずくまり、乳首をちゅうと吸いあげ始めた。
 つんと胸の先が痛み、それからじわりと体の奥から熱が込み上げる。
じゅくり、と下腹の臓器が水気を含むような感覚に京子は戸惑った。
 瓜ちゃん、おかあさんと間違えてるのかな……
京子はかわいそうに思いながら、乳首の固くなるたびにじわじわと胸が痛み体が震えるのを耐え切れず
瓜と胸の間に手をすべりこませて、瓜をはがした。
乳首はきゅんと粒立って、ぬるついている。思いがけず自分の指で、ぐりっと潰してしまい、
京子は声を出さず喘いだ。
 だめ、だめ…何これ……おっぱい、きもちいい…
とろり、京子の意識が混濁する。快感が理性を掻き乱し、体は熱くほてっていく。
股の間が濡れた感覚に、京子はどきりとした。下着を汚したらハルちゃんに怪しまれる…
慌ててショーツを下ろし、指で割れ目から漏れる液をすくった。とろとろと滑って、うまく拭えない。
 すると、胸の上でうずくまっていた瓜が向きを変え、
すんすんと鼻を鳴らして京子の指に近付いてきた。
それから、べろんと長い舌を出してそのぬるみを舐め取ってしまう。
「……!」
 獄寺くんの猫なのに…!
 恥ずかしい体液を舐めさせてしまった。京子は顔を真っ赤にした。悪いことをした気持ちでいっぱいだった。
741瓜×京子2 ※獣姦注意:2008/04/28(月) 12:00:07 ID:UMs6xZEv
瓜を遠ざけようと両手を伸ばす。
しかし瓜はそれより先に、強いにおいの源泉に辿り着いた。
京子のぬかるんだ割れ目に、ぴたりと舌を当てる。ざらざらした舌を、ゆっくりと押しつける。
「だめ…! 舐めちゃだめぇ…っ 瓜ちゃ…、ぁんんっ!」
 ざらついた猫の舌は、京子の敏感な部分には痛いほどの刺激だった。
声を出さないように口を押さえ、瓜の舌をどかそうと指を秘部近くにねじ込む。
どこもかしこもぬるついて、何がなんだか分からなかった。
瓜の舌らしいものを横にずらそうとするが強い抵抗にあう。
攻防を繰り返していると、濡れたクリトリスを関節で弾いてしまった。
「きゃ、っ…ああ…っあん!!」
 びくんびくんと体が跳ねた。
強すぎる快感に京子は涙を浮かべ、唇を噛む。
しばらく動けずにぴくぴく震えていると、瓜が京子の指越しにべろんと液を舐めとろうとする。
「…んうっ! あ、ああぁ…っ!!」
 どろっ、とおなかから外へたくさん液がこぼれだした。止められない。
目の前が白んでくらくらする。このままじゃ、瓜ちゃんに、私……
京子は瓜がぬるついた指で汚れるのも構わずに、慌てて抱き上げ、
キャミソールを下ろして肌を隠し、胸に抱えた。
 ぎゅっと抱き締めると、瓜はふうふう言いながら逃げようとする。
これ以上何をするかわからない猫を逃すわけにはいかない。
 ごめんね、と京子は瓜の小さな頭を撫でる。子猫を戒めているのは心苦しい。
瓜は次第に大人しくなり、すらり、と長いしっぽを揺らすと京子の胸の上で落ち着いた。
 長いしっぽが京子の両足の間に入りこんだのは偶然だろうか。
その悪戯なしっぽが京子のぬるついた秘部を柔らかくこすり、狭い中を開き入り、
じゅぷじゅぷと激しく内部を荒す。そして京子は大きな嬌声を上げあられもなく乱れる……
そんな想像を一瞬してしまい、京子は慌てて瓜のしっぽを退けた。

「獄寺くん…昨日の夜ね、こっちに瓜ちゃん来てたんだよ」
 はい、と瓜を手渡す。
獄寺は片手で受け取った。
「あああっ!!またか!瓜テメエ!そんなに俺のそばが嫌なら匣に入ってろ!」
「はこ?」
「あ、いやこっちの話……」
 獄寺が口ごもるので、京子は気まずい中で切り出した。
「あのね、ちゃんとシャンプーもしたの。ミルクもたくさん飲んだし、あの……ごめんなさい」
「あ?そりゃ世話かけたな。けど……何がごめんなさい?」
「ううん、なんでもないの。瓜ちゃんによろしくね」
 耳まで赤くなって、京子は獄寺の前から逃げるように去って行った。
獄寺は燃料切れでぐったりしている瓜を、疑惑の目で見下ろす。
「おい瓜……お前、笹川に何やったんだ…?」
 面倒ごとになる前に、匣に詰め込んでしまっておくべきだろうか。
獄寺は、にょおんとキラキラした目で言われない間に、瓜を隔離することに決めた。


おしまい。




猫好きの方にはすみませんでした!!
742名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 12:20:05 ID:6BKw654u
昼からきたー!
743名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:23:36 ID:gtgPE7EU
エロいな〜GJ!!(´д`)

京子と瓜の組み合わせはなんかカワイくて和むわ。
744名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 14:26:38 ID:ri/jeMG8
瓜京キタ━(゜∀゜)━━!!!!
京子ちゃんは悪戯されてるのが似合うしエロすぎるww
745名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 21:38:52 ID:Ec912QFX
瓜京キターー!!!イタズラ萌えた。

これに関連して、飼い主の獄寺氏が京子ちゃんに
瓜に何されたのか、と迫っても良いかと。
746名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:15:53 ID:0/bh+Yfa
瓜京GJ!
すっごいエロキュート萌えでした!!!
747名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 23:33:06 ID:FvxWkP04
たまにはあげ
748名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 12:18:52 ID:LSB7WBIg
でも食べるか
749名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 10:44:48 ID:Ya3UnbkO
京子が三連続で投下されたのに了京ではないとな…!
750名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 15:04:27 ID:iGnaaR5f
獄髑おねがいします
751名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 16:18:59 ID:rXUyuJuG
十年後コロネロ×ラルミルチお願いします。
752名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 18:41:23 ID:7ISn93af
4月は職人も忙しかっただろうからGWに期待
753名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 20:37:23 ID:6mR7IW3+
職人さん、お忙しい中投稿ご苦労さまです
無理せずまた投稿できそうなときお願いします。
754名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 21:23:16 ID:s+hfRbqc
獄髑はなんとなく髑髏が獄寺に迫ってそうなイマゲ
小説のせいかもしれんがw
無意識に獄寺を誘惑してそうだ髑髏
そしてなかなか手出ししないヘタレな獄寺
755ラル×太猿 ラルM覚醒編:2008/05/02(金) 01:09:55 ID:yyTbQktR
俺の夢が押さえきれなくなったので投下
強気な女が屈服するのってハァハァしないか?
男は汚いイメージが(ry



「ほう…ボンゴレにしちゃなかなか良い女じゃねえか」
いかにもいやらしい顔をしながら太猿は手足を鎖でつながれたラル・ミルチを見ながら言った。

「言っておくが俺は拷問なんてもので情報は吐かせられないぞ?」
太猿を鋭く睨みつけながらラルは言葉を放つ
「ほう…そいつはおもしれーな」
そう言うと太猿はラルの服を破りすてる。
肉付きがいいラルの胸が露になりプルンッと揺れる。

ラルの胸に柔らかく手を当てる。
抵抗しようとしているが、身動きがとれないラルにますます興奮する太猿
太猿はラルの胸に吸いつき、右手でもう片方の胸を揉みほぐしている。
乳首を舌でコロコロ動かすと、ラルの甘い声が聞こえてくる。

「んぁっ……きさっ…ま…やめろ…」


「そう言ってもおまえのあそこは湿ってるぜ、ホラ、おっぱいいじくってほしいんだろ」

そう言うと太猿は胸への行為を続ける。
胸を吸うのをやめた太猿は、乳首をグニグニと指でこねていく、さらにこねながら足でズボンを降ろしていく。


いったん切る、駄文すまん
756名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 01:13:19 ID:+ttsBRK2
>>749
いわれてみればw
ディーノ物読みたいけど相手が浮かばない
757名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 01:24:32 ID:vDmYbUwO
>>755
ちょ、いいところで…続きに期待!


獄髑で豆腐プレイ希望
758名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 02:29:35 ID:2iKsPmyd
オナニーする女キャラマダー?
759名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 09:24:05 ID:NGSf96LA
>>756
自分もディーノ物読みたい。相手は奈々ママンで。
夢オチでもいい。
760名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 12:55:45 ID:2iKsPmyd
>>759
書いてみなはれ
761名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 19:12:12 ID:hFQtoCQW
人妻で弟分の母親であり、かつ純粋なママンに邪な感情なんて抱いちゃいけないと思っていたのに
欲望を押さえ切れず遂に…みたいなヘタレディーノと包容力ママンな印象だなディノ奈々は
762名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 21:06:09 ID:K+nlQXDQ
『ママン…駄目だ、もう我慢出来ねぇ…ッ』
『きゃっ!ディ、ディーノ君…!?』
ディーノが奈々の控え目ながら弾力のある乳房を
乱暴に揉みしだく。背後から抱き付くディーノに
最初こそ抵抗を見せたものの、次第に奈々もいやらしく
腰をくねりだす。
『あン!駄目よディーノ君…こんなおばさんより
もっとあなたには相応しい子がいるはずよ…!』
『駄目だ、駄目なんだ…ッ、俺はママンがいい…!』
『ディーノ君…、ん、ふふっ。もっと優しく…』
『ママン…!え、あ!す、すまねぇ!…こう?』
『あぁっいい、いいわ…!』

こうですか><
763名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 21:55:37 ID:ItwQtLXF
奈々は家光一筋だからなんか違和感がw
764名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 22:01:51 ID:K+nlQXDQ
自分も思ったw
でもママン欲求不満ではあるだろwww
765名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 22:16:00 ID:ItwQtLXF
>>764
だからこそ家光かえってきたときあんなに嬉しそうだったし満たされた顔してたのかと思ってたw
766名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 22:25:50 ID:+ttsBRK2
家光とディーノって面識あったっけ?
あったら中々シリアスな寝取られシチュだがママンだからか、ほのぼのしか想像できんw
767名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 01:00:04 ID:aG8duJqz
>>762
(*´д`)ハァハァ

>>766
家光が日本に戻って来た時ディーノが一緒だった。
面識あるどころかかなりの知り合いっぽい。
768名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 01:03:16 ID:nKu2Mj2W
同盟ファミリーのボスと門外顧問だし、知り合いではあるだろ
友人であるリボーンの元弟子でもあるんだし

ディノビアも気になるお
769名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 01:29:37 ID:HowFYydZ
何気にスクアーロって接点ないよな…
スクラルとかとんでもないことになりそうだしなぁ
770名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 13:04:09 ID:7grG8O/P
スクアーロ自体このスレであまり出てこない。脇役くらいで
なかなかネタが出てこないな…
771名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 13:44:51 ID:2hHLVP4G
>>770
女性との接点が皆無だからな
同い年ってことでスクアーロ×オレガノとか?
言ってみたはいいがエロが想像つかん
772名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 14:01:37 ID:Lh+95dWq
エロパロで男中心に考えるとは珍しいな 女が多いからか?
773名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 15:12:10 ID:nKu2Mj2W
あの剣で服とか破ったりするんでつか

エロパロはカプや相手なんかより
エロけりゃいんだよエロけりゃ
774名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 16:12:35 ID:JPx3yKzl
>>772
> エロパロで男中心に考えるとは珍しいな 女が多いからか?

俺×男キャラたんが罷り通るスレもあれば、腐女子より嫌腐厨がうざいスレもある。気にするな。
俺はママンを推すぜw
775名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 16:43:13 ID:7grG8O/P
考えるんだ、ここは捏造でもエロけりゃおkなんだから。

ってことで
スクラル・スルバジ、スク奈々、スク京、スクハル、スクビア…お好みにどうぞ
776名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 16:44:44 ID:7grG8O/P
慣れないカプを打ったせいでとんでもない間違いを…
スクオレって打とうとしたんだ、バジじゃなくて…ボスに殴られてくる
777名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 16:44:51 ID:xsXzg6zI
話豚切りだが小説読んだヤシはいないのか?獄どくとか萌えたんだが
778名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 17:55:26 ID:2P9ZXl2R
>>777
読んだ
獄髑に禿萌えた
ちょっと押され気味なんだよな、獄寺が
おとなしい女の子の扱い方が分からなそうだ、獄寺
779名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 18:01:45 ID:nKu2Mj2W
エロ方向な話題になるほどのことではなかった
カプなんてどうでもいいし
780名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 18:02:16 ID:aG8duJqz
スクアーロと絡ませる女キャラならチェルベッロとかは?
781名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 01:35:05 ID:qVFod1sv
スク髑
782名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 03:36:54 ID:5XJUDv3U
オレガノは?
783名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 18:59:13 ID:/BolMvj9
髑髏のSSまだー
784名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 20:07:52 ID:w7m9zn6k
20巻いつだっけ
785リボーン先生の特別授業〈イーピン〉:2008/05/05(月) 20:10:37 ID:Zi2j5ht2
都合上リボーンが赤ん坊じゃなくて大人なので苦手な人はスルー推奨


小さなアパートの部屋。
畳の上には小さなタンス、食卓と勉強机を兼ねたテーブル。
まだ夕暮れだというのにカーテンが閉まっているその部屋で男女が向かい合っていた。
男の方は全身黒のスーツで堅気ではない雰囲気を身体中から醸し出している。
一方は人目を引く容姿をしている以外は至って普通の女の子だ。
少女が口を開いた。
「本当にリボーンの言う通りにすれば上手くいく?」
「ああ。奴は簡単にお前に落ちるぞ」
リボーンと呼ばれた青年はそう言って口端を上げた。
「もっともキスもまだのガキにはキツいけどな」
その言葉を聞いてためらいの残っていた少女の瞳に決意の色が宿った。
「……ううん、このままじゃ私いつまでも子ども扱いされたままだもの。
リボーン、私に男の人の喜ばせ方教えてください」
「お前ならそう言うと思ったぞ、イーピン」
リボーンはニヤリと笑うとテーブルに腰を下ろし……イーピンの目の前でチャックを下げた。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

元を辿ればどんなにアタックしても「子どもには興味ないよ」と
冷たい雲雀のことをリボーンに相談したのが始まりだった。
相手にリボーンを選んだ時点でイーピンは間違いを犯していると言えよう。
相談を受けた時のリボーンの顏と来たら楽しい玩具を手に入れた子どものようで、
ツナやディーノであればその顏を見た瞬間彼がまともな回答をよこすことなどないと悟っただろう。
だが不幸なことにイーピンは気付かなかった。
786リボーン先生の特別授業〈イーピン〉:2008/05/05(月) 20:16:18 ID:Zi2j5ht2
そしてリボーンはこう言った。
「俺がお前にベッドで男を喜ばせるテクを教えてやる」
「へ?」
「ああ、雲雀はベッドよりも布団派かもな。だがすることは同じだから問題ないだろ」
イーピンはかぁっと赤面した。
「や、やだリボーンたら!私が聞きたいのはそういうことじゃ……」
どうすれば雲雀に振り向いてもらえる女の子になれるのか教えてほしいのに、
と言うイーピンにリボーンはやれやれと大げさに肩を竦める。
「雲雀は普通とは違うんだぞ。普通のアプローチで奴の心を掴めると思ってんのか?」
「う……」
確かにそれは一理あるかも……と押し黙るイーピンにリボーンは続ける。
「多少強引でも既成事実作っちまった方が早ぇーだろ。アイツを骨抜きにしてやれ」
イーピンはぶんぶん、と首を横に振った。
「出来ないよ、私が雲雀さんを骨抜きなんてそんなこと……」
「だから」
リボーンはニヤリと笑った。
「俺が教えてやるって言ってるだろう?」
そして冒頭に戻る。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

「……っ」
初めて見る男性器にイーピンは絶句した。
まだ臨戦態勢にはなっていないというのに、リボーンのモノは既に十分な質量を持っている。
「大きい……」
思わず声に出してしまう。
「まだ大きくなるぞ。お前の腕前次第だけどな」
「うん……」
イーピンは深呼吸を繰り返した。
(これも雲雀さんを振り向かせるため……!)
意を決してそれに手を伸ばす。
787リボーン先生の特別授業〈イーピン〉:2008/05/05(月) 20:20:48 ID:Zi2j5ht2
熱い幹をそぅっと包み込むと、ドクドクと脈打っているのが分かった。
そろそろと指を這わせ、上下に緩く擦りながらチラリとリボーンの様子を窺うが、いまいち反応が乏しい。
(どうしよう、あまり気持ち良くないみたい……)
焦って闇雲に手を動かすと、頭の上からため息混じりに声が掛けられた。
「力任せにすんな。男のコレは女が思ってるよりデリケートなんだからな。扱いには気をつけろ」
「う、うん」
「俺の言う通りに指を動かしてみろ」
頷き、リボーンの指示通り裏筋を扱き亀頭を刺激すると徐々に勃ち上がってきた。
「少しはマシになって来たな。次は……」
リボーンはイーピンの顎をくいっと持ち上げた。
「しゃぶれ」
「……」
イーピンは目を伏せた。
知識としてフェラは知っているが実際やるのは抵抗がある。
(……でも頑張らなきゃ)
大人の女になるため、躊躇していられない。
イーピンはためらいを振り切って目の前の物体を口に含んだ。
膨張し始めたそれはイーピンの小さな口には入り切らず、唇の隙間から苦しそうな息遣いが漏れる。
「……ん、ふっ……」
先ほど手で愛撫した時のリボーンのアドバイスを思い出しながら、裏筋を舌先でチロチロと擽る。
「はふっ……」
一度ペニスを口から出し、先端にチュウッと音を立てて吸い付くと舌に何とも言えない味が広がった。
竿を伝っていく汁を舌で追い、唾液と一緒に飲み込む。
(すごい、また大きくなった……)
自分を見下ろすリボーンは表情一つ変えないがその分身はイーピンの愛撫に応えてくれている。
それが何だか嬉しい。
788リボーン先生の特別授業〈イーピン〉:2008/05/05(月) 20:26:07 ID:Zi2j5ht2
(本当のセックスだとコレをアソコに入れるんだよね。こんな大きいの本当に入るのかな。でも……)
息継ぎのために口を離し、まじまじと男性器を見つめる。
(もしコレを私に入れたらどんな感覚なんだろう……)
そう考えた瞬間、体が火がついたように熱くなった。
(やだ私ったら何考えてるの……)
慌てて奉仕に戻る。
しかし一度頭に過った考えは簡単には消えてくれなかった。
口の中で凶器が更に大きさと硬度を増すのを実感しながら、これに貫かれる自分を想像してしまう。
「何を考えている?」
リボーンの声にハッと顏を上げる。
何もかも見透かしたような黒い瞳にドキリとする。
「別に何も……」
「俺に嘘を吐いても無駄だぞ」
「え……きゃあっ!?」
イーピンはビクリと体を跳ねさせた。
リボーンが四つん這いの体勢だったイーピンのスカートをめくり上げて下着の隙間から指を入れてきたのだ。
「俺のモノしゃぶりながらココ濡らしてたんだろ」
「やっ……」
羞恥に頬を染め身を捩るも逃れることが出来ない。
リボーンの言う通り、そこは何もしていないというのに蜜を溢していた。
リボーンの指が襞をなぞり肉芽を弄ぶ。
イーピンはガクガクと震えた。
「ひゃうっ、ダメ、弄らないでぇっ……!」
体を襲う激しく甘い波に呑み込まれてしまいそうだった。
経験の差なのか元々の才能なのか、リボーンは女の敏感な場所を的確に刺激してくる。
「あ、あっ……」
激しい水音を立てて秘所を掻き回され、イーピンの意識は霞みがかっていく。
そしてリボーンが一番感じる部分を擦り上げた。
「あぁっ!」
イーピンは呆気なく畳に崩れ落ちた。
789リボーン先生の特別授業〈イーピン〉:2008/05/05(月) 20:37:56 ID:Zi2j5ht2
ハァハァと息を吐く彼女にリボーンの冷たい声が投げ掛けられる。
「俺がまだイッてねーぞ。続けろ」
イーピンの顏を強引に上げ眼前にペニスを突きつける。
まだ息が整わないイーピンに「仕方ねーな」とリボーンは無理矢理口に押し込んだ。
「んぐぅっ!!」
喉奥を突かれてイーピンは咳き込んだ。
リボーンはそのままイーピンの頭を押さえつけ自分で腰を動かし始めた。
「んっ!むぐ、うぅ……!」
苦しそうな悲鳴を上げながらも、いつしかイーピンは出し入れされるペニスに自分から舌を絡めた。
それに気付きリボーンの目が愉快そうに細められる。
イーピンは自分でも気付かないほど夢中で男のモノを貪っていた。
やがてリボーンにも絶頂が訪れ、欲望がイーピンの口の中に弾けた。
突然口内に発射されたことに驚き、イーピンはそれをほとんど溢してしまった。
ドロリとした精が少女の可憐な唇と華奢な首筋を汚している。
「あっ……?」
我に返ったイーピンは呆然とリボーンを見上げた。
「仕様のない生徒だな。溢しちまったのか」
頭にポン、と手を置かれる。
「途中から教師の手も借りたから赤点だな。つまり再試験だ」
「再試験……?」
「今度は最初から最後まで自分一人でやれ。自分の力で俺をイカせてみろ。そしたら」
イーピンの顎を掴みとろんとした顏を見据える。
「褒美にお前が今一番欲しいモノをやる」
790リボーン先生の特別授業〈イーピン〉:2008/05/05(月) 20:47:15 ID:Zi2j5ht2
「……」
まだ勢いを失ってはいないそれを見て、イーピンは無意識に唇に付いた白濁を舐めた。
(さっきリボーンにアソコに指入れられて、恥ずかしかったけど気持ち良かった……。
指であんなに気持ち良かったんだからコレだったらきっともっと……)
雲雀に見合う大人の女になるためという当初の目的は頭の隅へと追いやられ、
今少女の心を占めているのは未知の快楽への好奇心だった。
イーピンの手が再びリボーンの分身を包み込む。
二人だけの特別授業はまだ続く――。

〈終わり〉

中途半端ですまない
リボーンは強引なキャラだから多少鬼畜でもいけると思ったがあんまり鬼畜にならなくて残念
791名無しさん@ピンキー:2008/05/05(月) 21:21:55 ID:oS0/EPrR
>>785
リボピンGJ!
リボーンがエロかった
ぜひ続きとヒバリ編がみたい
792名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 01:17:21 ID:QpoGZwD6
リボピンGJ!!!!
イーピンの純粋さが、性への好奇心を目覚めさせた感じにハゲた。
小説で気になってた二人だから嬉しい。ありがとう神。
793名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 00:22:24 ID:b2/Yp4CI
GJ!!そして乙!!
出来れば、自信がついたイーピンが雲雀に迫ってるとことか見たい。
794名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 12:10:11 ID:95Uw9jKN
流れ豚切りスマソ。

明日か明後日くらいにザンザス→京子←スクの3Pもの投下しようと思うのだが、需要ある?
795名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 12:39:12 ID:CRy0frsO
あるある
796名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 15:21:41 ID:4medNA6L
6スレ目は京子とイーピン祭りだな
797名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 17:39:26 ID:os25viRm
>>794
全裸で待ってる
798名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 21:41:25 ID:b2/Yp4CI
>>794誘い受けはウザイ
799名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:00:18 ID:lV7ZIJan
ものすごい勢いで待ってる
800名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 09:27:40 ID:dr72carT
801名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 10:37:42 ID:2b3Zar5k
そういえば京子って従兄弟となかなか会えない云々言ってたが従兄弟に悪戯とかされたりしてないかな
ついでに死ぬ気京子を止めた後ってツナが京子に服着せたんだろうか
802名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 16:05:06 ID:BGg56l7l
普通に考えれば目つぶってリボーンの指示を聞きながら着せたと予想
でもウッカリどこか触っちゃったりはしてるだろう
ハルと同時に死ぬ気になった時もそんな感じだろうな
803白い落とし穴:2008/05/08(木) 17:15:55 ID:p2Lo3QAq
>>795-797,>>799全裸で待っててくれてサンクス
>>798希望に添えてなかったらごめん

以下ドゾー

まさか。まさか自分がこのような状況に立たされるとは思わなかった。

只今の時刻は深夜。
時計を見たわけではないが、窓の外の暗闇の濃さからしてとっくに夜は更けているだろう。
――こんな時間に報告書なんか出しに来るんじゃなかった。

薄っぺらい紙切れを片手に、呆然とドアの前で立ち尽くしている銀髪の男、S.スクアーロは心からそう思った。
彼が見た光景は、まさに情事の真っ最中である男女二人の姿。

お互い全裸ではなかったが、広いベッドの上でヴァリアーのボスであるXANXUSの股間に顔をうずめ、その中心にある男根を奉仕する女―――笹川京子。
彼女は、数ヶ月前アジトに連れてこられ、ボスの夜伽役という名目でここに身を置いている。

しかし京子自身、連れてこられた意味をよく分かっていないらしい。
部屋に入ってきて以来、動かないスクアーロをXANXUSはその鋭い目でじろりと見た。
スクアーロはその視線に気づき、はっと我に返る。
(早く出て行けってかぁ?言われなくてもさっさと出て行くつもりだぁ!)
心の中で悪態をつきながら、荒々しい足取りで机の方へ歩いていき、ばさりと報告書を置いて足早に去ろうとドアノブに手をかける。

「おい」
突然、XANXUSが彼を呼び止めた。
(な、なんだぁ!?)
彼が驚いた様子で振り返ると、こちらに向かって手招きをしているXANXUS。
自分の目を疑った。
(なんなんだ、いったい…。一緒にヤろうっていうことか?
そういうことなのか!?
そりゃ確かに京子のことをそういう目で(ちょっとだけ)見てたことはあるけどよぉ…。いやいやいや!
あのボスさんだぜぇ?自分の女他人に抱かせる訳がねぇ。じゃあ、あの手招きはどういう…)
手招きの意味を素直に飲み込めず、いろいろ考えを巡らせていたが、逆にこんがらがってしまった。
そうしている内にXANXUSはもう一度手招きをした。
眉間に多数の皺を寄せながら。
(やべぇ…こりゃ言うこと聞いた方がよさそうだな…)
若干怒りを含んだXANXUSの心中を察したスクアーロは、ゆっくりと彼の方へ歩き出す。
近づいてくる足音が耳に入り、京子は初めて第三者の存在に気づいた。
「!?…んッ…んぅ…!」

慌てて顔を上げようとしたが、XANXUSに頭を押さえ付けられた。
804白い落とし穴(ザン→京←スク3P):2008/05/08(木) 17:16:32 ID:p2Lo3QAq
>>795-797,>>799全裸で待っててくれてサンクス
>>798希望に添えてなかったらごめん

以下ドゾー

まさか。まさか自分がこのような状況に立たされるとは思わなかった。

只今の時刻は深夜。
時計を見たわけではないが、窓の外の暗闇の濃さからしてとっくに夜は更けているだろう。
――こんな時間に報告書なんか出しに来るんじゃなかった。

薄っぺらい紙切れを片手に、呆然とドアの前で立ち尽くしている銀髪の男、S.スクアーロは心からそう思った。
彼が見た光景は、まさに情事の真っ最中である男女二人の姿。

お互い全裸ではなかったが、広いベッドの上でヴァリアーのボスであるXANXUSの股間に顔をうずめ、その中心にある男根を奉仕する女―――笹川京子。
彼女は、数ヶ月前アジトに連れてこられ、ボスの夜伽役という名目でここに身を置いている。

しかし京子自身、連れてこられた意味をよく分かっていないらしい。
部屋に入ってきて以来、動かないスクアーロをXANXUSはその鋭い目でじろりと見た。
スクアーロはその視線に気づき、はっと我に返る。
(早く出て行けってかぁ?言われなくてもさっさと出て行くつもりだぁ!)
心の中で悪態をつきながら、荒々しい足取りで机の方へ歩いていき、ばさりと報告書を置いて足早に去ろうとドアノブに手をかける。

「おい」
突然、XANXUSが彼を呼び止めた。
(な、なんだぁ!?)
彼が驚いた様子で振り返ると、こちらに向かって手招きをしているXANXUS。
自分の目を疑った。
(なんなんだ、いったい…。一緒にヤろうっていうことか?
そういうことなのか!?
そりゃ確かに京子のことをそういう目で(ちょっとだけ)見てたことはあるけどよぉ…。いやいやいや!
あのボスさんだぜぇ?自分の女他人に抱かせる訳がねぇ。じゃあ、あの手招きはどういう…)
手招きの意味を素直に飲み込めず、いろいろ考えを巡らせていたが、逆にこんがらがってしまった。
そうしている内にXANXUSはもう一度手招きをした。
眉間に多数の皺を寄せながら。
(やべぇ…こりゃ言うこと聞いた方がよさそうだな…)
若干怒りを含んだXANXUSの心中を察したスクアーロは、ゆっくりと彼の方へ歩き出す。
近づいてくる足音が耳に入り、京子は初めて第三者の存在に気づいた。
「!?…んッ…んぅ…!」

慌てて顔を上げようとしたが、XANXUSに頭を押さえ付けられた。
805白い落とし穴(ザン→京←スク3P)2:2008/05/08(木) 17:20:42 ID:p2Lo3QAq
(…やッ…こんなとこ見られちゃ…!)

今まで自分が気づいていなかった分、恥ずかしさが急速にこみ上げる。

「ゔお゙ぉい、来たぜぇ」ベッドの端まで来たスクアーロは、一応XANXUSに指示を仰ぐが彼は何も言わなかった。

(ゔお゙ぉい…何か言えぇ、本当にヤっちまっていいのかよ)
心中でそう呟くと、目の前にいる京子の姿に目がいった。

「ん…んっ…ふぅ…」
熱く潤んだ大きい目、紅潮した頬、頭の動きに合わせて揺れる胸…こんな色めいた姿を見せつけられて、黙っている男など皆無だろう。
(ちっ、立ってきやがった…もう知らねぇぞぉ!)
考えるのが面倒くさくなった彼は勢いに任せることにした。
四つん這いの京子の後ろに回ってスカートをめくり上げ、小振りな尻をいきなり掴む。

「んひゃ!?」

「腰が揺れてるぜぇ。
モノしゃぶりながら感じてんのかぁ?」

「…ふ、んん…!」
そんなことはないと言いたげに、京子は首を横に振った。

「素直じゃねぇなぁ」
右手の中指を股間に移動させ、下着越しにクリトリスを擦る。

「…ふぅッ!」
京子の体がぴくんっと跳ねる。
さらに薬指も使い、強弱をつけて擦りあげる。
クリトリスが擦られるたび、くちゅくちゅといやらしい音が響く。

「んッ!ふぁッ!…あうぅ…!」
敏感なそこへの集中責めに、京子は思わず啣えていた男根を放してしまった。

「京子、まだ終わってねぇ」

「…は…あぁ…ごめんなさ…い」
XANXUSに顎を捉えられ、ちろ、と亀頭を舐めた後再度口に含む。
前XANXUSから教わったように、歯を立てずカリから裏筋にかけて丁寧に舌を動かす。
京子の口に彼の男根は大きすぎて入りきらないため、両手も使い懸命に射精へと導く。

「…出すぞ、飲み込め」
限界が来たのだろう。彼女の頭を掴んで、前後に激しく揺さぶった。

「んんん…!んぶッ!」
どくどくと大量に流れ込んでくる精液は、すぐに京子の口内を満たした。
「……ふー…けほっごほっ…」
あまりの量にむせてしまう。
そのせいで精液がシーツの上にこぼれてしまった。
「またこぼしやがったな、これで何回目だと思ってやがる」

「ごほっ…ごめ…あっ、ん!」
言葉が途中で途切れる。
それはスクアーロが下着をずらし、膣に指を挿入してきたからだ。

「はぁぁ…、そん、な、激しくしな、いで…っ」
806白い落とし穴(ザン→京←スク3P)3:2008/05/08(木) 17:25:23 ID:p2Lo3QAq
「へぇ、ボスとヤりまくってる割にはキツいじゃねぇか」

「あぁあ!
も、変になっちゃ…――――!!!」
2、3回出し入れしただけで京子はイッてしまった。

「ドカスが。
京子とはまだ数回しかヤってねぇ」
そう吐き捨てるように言うと、うつ伏せでぐったりしている京子の顎を掴んで、こちらに向かせる。

「そんなにカスの指が良かったか」
快感に頭が支配されている為か、目がとろんとしている。

「来い」
XANXUSは京子を抱き上げると、向かい合わせで自らの体の上に跨らせた。
俗に言う対面騎乗位。
「自分で入れろ」

「は…い」
絶頂の余韻でうまく回らない頭を使い、なんとか体を動かして亀頭に膣口をあてがう。
そしてXANXUSの両肩を掴みながらゆっくりと腰を下ろしていく。

「あぅぅ…深、い…」
彼の男根が全て入ったところで、スクアーロは京子のアナルに愛液で濡れた人差し指を突き立てた。

「きゃっ!?
嫌です!そんなところ…!」

「知ってるか京子、ケツでもSEX出来んだぜぇ?」
その瞬間京子の背筋がぞく、と冷たくなった。

(なに…?スクアーロさんは何をするつもりなの…?)

スクアーロは一旦人差し指を付け根まで挿入すると、一気に引き抜いた。

「痛っ…い!!」

「こんなもんか…よし、力抜いとけよ京子」
ズボンからビンビンに反り返った男根を取り出しアナルにあてがうと、躊躇いなく挿入した。

「い、痛ぁい!!…うぅ…!」
痛い。たまらなく痛い。
ロストバージンしたときとは比べ物にならないほど、痛かった。

「力抜けぇ、深呼吸しろ。入るもんも入らねぇだろうが」

「はぁ…はぁぁ…すぅ…」京子は言われたとおり深呼吸した。
少し力が抜けたのか、メリメリと徐々に入っていく。

「すぅ…はぁ…痛いで…す…ふぅ…」
スクアーロがぐいと京子の髪を掴み、耳元で囁いた。
「女ってのはなぁ、ケツでヤる時みんな初めは痛いだの、やめてくれだの言うんだぜぇ。それがケツにハマってみろ、ヤるときゃこぞってケツに中出しだ。なぁ、京子。お前もそういうクチかぁ?」

「いやっ…嫌ぁ!」
京子は激しく首を横に振った。外跳ねのショートヘアがそれに合わせて揺れる。
「おっと、ボスの機嫌がよろしくないみてぇだ。しっかり動けよ」

「…ふ、くぅぅ…」
ゆっくりとだが、京子は上下に腰を動かしだした。
807白い落とし穴(ザン→京←スク3P)4:2008/05/08(木) 17:30:17 ID:p2Lo3QAq
「あぁ…ん、あふぅぅ…」
XANXUSの亀頭がイイ位置で擦れるので、気持ちいい。

(はっ‥あ…慣れてきた…かな…?)
お尻の方も痛さとは別の感覚が生まれてきたようで、最初の頃よりはマシになってきていた。

「はぁん…なんか、じんじんしてきま…す…」
(やだ…私ほんとにお尻で…)
アナルの感覚に頭が翻弄される。
京子の大きな瞳からは涙がぽろぽろとこぼれ落ちた。
絶頂へ上り詰める快感からなのか、痛さからなのか…はたまた別のモノからなのかは分からない。

「京子ぉ、いい感じだぜぇ。イきたきゃイけよ、淫乱」
スクアーロの腰の動きが速くなる。
それにつられてか、京子の腰の動きも段々と速くなった。

「あっあっあんっ!すご…い!中、が擦れてぇ…!」
部屋には京子の喘ぎ声と、腰を打ち付ける音だけが響いている。

「ザ…ンザスさんのと…!スク…アーロさんのがぶつかって…あぁん!!」
その内XANXUSとスクアーロにも限界が近づいてきた。

「…く…!」

「うぁ…!キツ‥!」

「ふぁぁ…!
わた…しも、なんかきちゃう!きちゃ…あぁあぁぁあぁぁ!!!!」
びくびくと体を痙攣させながら京子はイった。
彼女がイった瞬間、両穴がきゅう、と締まる。

「…う、あ!」

「くぅ…!」
二人はそれぞれの穴に精液を吐き出した。
己の体内に吐き出された精液の流れと熱さを感じながら、京子は意識を手放した。

――翌日――

「おいカス」

「ゔお゙ぉい、なんか用かぁ?」

「誰が京子のケツ使っていいって言った?」

「いや、あれは勢い…ってかてめぇが誘ったんだろうがぁ!」

「俺は、あの時お前に何も言ってねぇ」

「はぁ!?じゃああの手招きは一体…!」

「とりあえずお前のケツ貸せ」

「なんでだぁ!!ちょ、え、マジでやめてください、嘘っ!?ぎゃぁぁ!!!」

その日一日、誰もXANXUSとスクアーロの姿を見なかったそうな。


【fin】
808名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 17:34:16 ID:p2Lo3QAq
以上です。

二重投稿&下手くそでスマソ。

下手くそながら次回は、ザン→京子チェルを書こうと思っています
809名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 17:43:13 ID:GFqY/Rwf
リアルタイムでキター!!!!
このスレでスクアーロがエロに絡むのは初だったね。いいよいいよー
乙でした!また投稿お待ちしてます


…ただこのスレ、多分ノマ専用だったと思うんだ。
最後のほう注意、とか前置きよろ
810名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 17:53:57 ID:p2Lo3QAq
>>809
ありがとう!

ほんとだ、今気づいたorz

ギャグのつもりで入れたつもりが…マジでスマソ。
811名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 18:07:43 ID:THOiLIN7
台無しだな
812名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 18:47:02 ID:BGg56l7l
>>810
話はエロいし京子が可愛くてよかった
後日談はザンザスが一日中スクアーロの鼻に北京ダック詰めてたと脳内保管しておく
ザン→京子チェル待ってるよ
813名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 20:15:44 ID:2b3Zar5k
これはエロい
814名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 21:55:49 ID:ATnwj+In
ケツ貸せはツラ貸せみたいな感覚だと思った
きっとスクアーロはその辺に何故か立掛けてあった山本のバット(京子がヴァリアーに赴く際山本が護身用に持たせた)でケツ百叩きされたんだな
んでケツが消滅したと
815名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 01:12:24 ID:7DZSa0UQ
乙。
ただ、阿部さんもダメな自分には、最後のは要らない…
816名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 07:43:36 ID:7+greBf9
やらないかwww
じゃなくてラストは>>814でいいじゃない
817名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 20:21:06 ID:ZFVpLlhL
>>810
BLに理解がある人なのか?
818名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 20:40:33 ID:SEtIXOeC
あんまりこのこと掘り下げられても職人さんが投稿しにくくなるのでは。
ラストは>814ってことで脳内保管しておくでFA
819名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 21:18:31 ID:gGne1T5y
そろそろハル物が読みたい。

山本×ハルとか
ランボ(大人)×ハルとか。
820名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 00:42:51 ID:SYn0ChpE
髑髏とマーモンのリング争奪戦。試合が始まりハイレベルな戦いを見せ続ける。そしてお互いの幻覚が相殺されたのか、フィールドはもとの体育館に戻り、互いに距離をとる。

「うわ…死ぬかと思った」
外から戦いを見守っているツナたちは見ているだけなのに戦いをした後のような疲労感を感じていた。
「だから一回見たことあるだろ、ダメツナ」
相変わらずリボーンは無表情のままだ。

「なかなかいい素質を持っているね…でも…」
そう呟くとマーモンの頭の上で輪てなり浮かんでいた
ファンタズマは高速でその体を回転させ始めた。
「!?」
先程とは違う気配を感じた髑髏も槍を回転させて幻覚を見せようとする。先に手をうたれては完全に相手のペースとなってしまうかもしれない。

「させない!」

槍を地面につく。しかしその瞬間、髑髏の視界は霧によって遮られた。周りを見渡すが、応援していたツナ達の姿は見えない。敵であるマーモンも消えている。どうやら相手の幻覚に掛かってしまったらしい。
相手がどこから襲い掛かるかわからない不安の中。必死に敵の影を探していたときだった。
髑髏は後ろに気配を感じた。
「!?」
後ろを見ようとした瞬間、背後から拳が髑髏に向かってきた。
「きゃっ!」
相手の攻撃を体を回転させかろうじてかわし、受け身をとりすぐさま立ち上がる。
しかしその相手はマーモンではなかった。髑髏よりもかなりの巨体な大男であり、その本人からは意思を感じることはできない。
「これも幻覚かしら…」
そう思いながら再び槍を回転し地面についた。
が、何も起こらない。完全に相手に感覚を支配されてしまったのだろう。
「幻覚が駄目なら…」
そう言うと髑髏は相手に槍の先を向け戦闘体制を とった。そして向かってきた大男の拳を再びかわし、槍を突き刺す。
「えいっ」相手がふらついている間にすぐ刺さった槍を踏み台にし高く跳ね上がり、跳び蹴りをくらわした。敵は大きな地響きとともに倒れた。
さすがに守護者なだけある。慣れない肉弾戦であってもその華奢な体からくりだされる技ですぐに倒してしまった。
しかし…
「まだいるの!?」
不安にかられた声と共に同じような敵が三体…
「くっ……」
先程のように自分より巨体である相手の頭を狙って大胆な技を使うと残りの奴らに狙われる…
髑髏は必然と受け身の戦いになる。相手の攻撃をかわしつつ少しずつダメージを与えていく。
「はっ!いゃっ!」かわいらしい声とともに攻める髑髏。蹴り上げた足の間から白い下着が、槍を激しく振り回したときに腰から制服がめくれて見える白いブラも全く気にしない。

懸命に相手と戦う髑髏だったが守護者とはいえやはり女性である。その細い腕では限界があった。なかなか決定打を与えられず、相手の攻撃を腕で受け止めると髑髏は苦しそうな顔をした。
そして次の瞬間
「うっ…」
ついに相手の拳が髑髏にヒットした
「あぁ…きゃっ…」
よろめいている間にも容赦なく拳は飛んでくる。
「いゃあっ!」
その細いウエストに強い鉄拳をくらい髑髏はついに地面に倒れこんでしまった。
「はぁ…はぁ…」
肩で息をする髑髏をふと、二人の大男が後ろから髑髏の身体を無理矢理起こさせ、もう一人の大男の前に立たされる。
821名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:21:43 ID:SYn0ChpE
髑髏の目の前に対峙する大男が持っているのは先程やられた時に髑髏の手から離れた槍であった。
髑髏は目にうっすらと涙を浮かべながら死を覚悟した。
しかし、槍の先が髑髏に向かってきた瞬間、戦うものの本能なのであろうか。動ける範囲で身体を捩り、槍を避けたのだ。
間一髪。しかし槍の先端は髑髏の制服をかすめそのまま破れてしまった。
破れたのは一部だけで、所々見える白い肌やブラが裸よりもそそられる。

しかし…次はよけきれないだろう…そんなことを思っていたときだった。

822名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:23:00 ID:SYn0ChpE
「イャッ!?」
相手の大男はなんと、槍を地面に落とし、髑髏の
胸を揉み始めたのだ。決して大きくはない胸をブラの上から激しい勢いで触りはじめる。
「あっ…あん…いや……あっ…」
声をだすまいと必死な頑張る髑髏から漏れる声。
もとより赤い彼女の頬はより一層赤くなる。身じろぎをしようにも押さえ付ける手はあまりにも強く、抵抗ができない。そして、ついに大男の手はスカートの中にいく。
「いゃあっ!!」
たまらず髑髏は大声で叫ぶ。頭ではもちろん拒絶はしているが、体は素直なのだろうか。見事というほど下着が湿っている。もう髑髏は限界だった。徐々に下着を脱がされそうになり、状況を忘れ叫び続ける。

「あっ!いゃあ!やめて!」
そんな髑髏の願いは通じたのだろうかふいに三人の大男は消え、どすっ、と髑髏は地面に叩き付けられる。
823名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:24:48 ID:SYn0ChpE
制服はほとんど服としての役割をはたしておらず、肌はほとんど外に露出している。白いブラも大分ずらされており桃色の頂点があと少しで見えそうである。
「はあっ…はあっ…」
上をみながら彼女は息を調えようとするが精神、肉体ともに限界だった。
そんなとき、またもや向こうから足音が聞こえる。また、敵なのだろうか、相変わらずの絶望感の中で相手の顔が髑髏の目に入った。
「むく………ろ………さま?」
そこにはありもしないはずの六道骸の姿があった。これも幻覚だろう。彼女はそう思いながらも大切な人の登場に思わず安心する。しかし、
「おやおや、僕のかわいいクローム。こんな変わり果てた姿になって。でもこうなったからには僕が最後までしっかりと終わらせてあげますよ。」
そういうと反抗する気力のない髑髏の唇を無理矢理奪う。
絶望する髑髏が嫌がるのも相手の体重が全てかかり、どうしようもなかった。
つぎに首筋に吸い付きながら胸を揉み始める。
そして直ぐさま手は下着の中へ侵入していく。
「フフフ。こんなに濡れてしまって。まさかあの大男達で反応してしまったのですか?」
「違い…ま………イャあ!」
髑髏はただ声を出すしかできない。
「フフフ。辛そうですね。早く終わらせてあげましょう。」
824名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:26:54 ID:SYn0ChpE
と骸はいきなりズボンをおろし、指をいれることなくいっきに挿入した。もはやレイプに近い。
「あっ…!ああっ!!」
髑髏は時々思うことがあった。骸様といつかひとつになりたいと。
しかし、想像していたのはあまりにも違う環境で、あまりにも一方的なものだった…
「あんっ……骸…さ…ま………あっ!いやっ……だ、ダメぇぇ…」
ついに髑髏は幻覚の骸を相手に頂点を向かえてしまった。

その時、霧の中で何が起きているか知ることができず、心配そうに見つめる一同。
「あっ…霧が晴れていく!」
叫ぶツナたちの目の前には無残な姿でぐったりとしている髑髏一人がいた。
825名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 01:28:41 ID:SYn0ChpE
一応終わりです。文章構成がおかしい+PCで書き込みできないから携帯で打ったので相当みづらいかも
826名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 03:38:43 ID:m5B2O79y
早く獄ハル書いてくれ
もう待ちくたびれた
ツナ×京子とか獄寺×ハルとか骸×髑髏の
公式カプが一番萌える
その中でも獄ハルが最高に萌える
827名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 08:33:37 ID:LvUzdQFh
骸クロきてんじゃん
828名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 19:48:56 ID:JNgup57D
ここ最近知って、獄ハルで書きたいなーって思ったんだけど
流れを見ると獄ハルってタブー的な雰囲気を感じてしまったんだが…。
圧倒的多数を不快にさせてしまうなら投下自粛するけど、どうなんだろ?

エロ書きじゃないからヌルいのしか書けないし、
しかも高校生ハルとそっから10年後獄っていう微妙な年齢なんだけど…。
829名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 20:39:10 ID:cqJ3BMOR
>>828
少なくとも支援する
むしろ好きだ
気にせず投下お願いします
830名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 20:59:01 ID:JsyRKNwg
フォクハルはいつもの人が沸くからなぁ…
また他リボーンスレ各所に転載投下されるかもしれんよ

書くのは職人さんの判断で。
831名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 21:16:52 ID:ojgFRoSK
カップリングは何でもいいだろ。でもエロなし夢小説は勘弁。
832名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 22:12:22 ID:zn31krk6
ハル好きだからなんでもいいよ。
このところ少なかった脚。
833名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:03:49 ID:dJ29wuvr
>>825
乙!
幻覚はエロパロ的にも万能だよなー
髑髏が遠くにいて会えない骸の幻覚作って抱いてもらったりとか
前小ネタであったけどマーモンに髑髏の幻覚作ってもらうレヴィとかw
834828:2008/05/10(土) 23:12:12 ID:JNgup57D
書いてたら長くなってきて今夜中に書き終わりそうに無いので、
とりあえず書きあがった所までお言葉に甘えて投下します。
高校生ハルとその10年後獄という中途半端な年代で、偽者くさいし、
エロに入るまでが長く、今夜分はエロ序盤で終わりです。すみません。
あとこういう場所に投下するの初めてなんで、読みにくかったらごめんなさい。

>>830
ここに限らずネットに上げる限りは転載の覚悟はあります。許容してる訳じゃないですけど。
でもどこかに転載されたらちょっと知りたいかも。

それでは次レスから、よろしければどうぞー。
835828:2008/05/10(土) 23:14:34 ID:JNgup57D
「獄寺さん…ですか?」

急に目の前に現れた人物に恐る恐る声を掛ける。
声を掛けられた当の本人は物珍しそうにハルに視線を向けている。
ついさっきまで自分の目の前にいたのは獄寺。
今視線を向けられている相手はその雰囲気を持っているが、明らかに大人びている。

「…あ、10年バズーカですか?」
「ん? そっか、この頃はもう知ってんだっけ?」

思い付いた一つの原因を零すと、それに成長した獄寺と思われる人物が反応した。

「そんじゃわざわざ説明しなくていいから楽だな。修理中の暴発に巻き込まれたんだよ」
「じゃあ、10年後の獄寺さんなんですか?」
「ああ」

獄寺の返事に、ハルの僅かな緊張が解かれる。
雰囲気は残っていても、獄寺だと確信は持ちきれていなかったのだ。

「ビックリしました。まさか10年後の獄寺さんに会えるなんて思ってなかったんで」
「オレだって驚いたよ。まさかまたハルに苗字で呼ばれるなんてな」

そう言いながら、獄寺は柔らかく笑みを浮かべる。
そんな獄寺を見てハルの心臓は少しずつ高鳴っていく。
――確かに獄寺さんなんですけど、獄寺さんじゃないみたいです…。
口調は今の獄寺と変わらない。でも言葉のとげとげしさがかなり和らいでいる。
友達でなく男女としての付き合いを始めた今でも、ケンカ腰に口を利かれる事の方が圧倒的に多いのだ。
いつもの不意打ちの優しさじゃない、極々当たり前のように与えられるあたたかい空気に、
ハルは頬が火照っていく感覚に襲われる。
――10年後の獄寺さんにもドキドキしちゃうだなんて、ハルはどれだけ獄寺さんの事好きなんでしょう…。
いくら10年後でも、獄寺さんは獄寺さん。こんなハルを見たら絶対にからかわれちゃいます!
ハルはそう思い、火照りを悟られまいと口を開く。

「じゅ…、10年バズーカならもうすぐ戻っちゃいますね」
「だなー。折角10年前のお前に会えたってのに、なんか勿体ねーな」

獄寺は目を細め、ハルの頭を優しく撫でる。
骨ばった手は、自分の知ってる獄寺の手とは少し違う。
でもそのあたたかさは今の獄寺と変わらない。
それが嬉しくってとろけかけたハルと向かい合う獄寺はプッと噴出した。

「それにしても、お前の色気の無さは天下一品だな。
10年前のお前見て改めて納得したよ。お前、10年後も全く変化ねーぞ」

そう言ってハルの頭に手を置いたままクツクツ笑う獄寺を見て、ハルの夢心地は急激に下降していく。
ハルは制服のブラウスと短いスカート、そして生足という見ようによってはなかなか艶かしい姿。
頬を膨らまし、「獄寺さんは10年経っても失礼なお人ですね!」と声と腕を上げる。
獄寺はその腕を簡単に取って、ハルの腕を引き寄せたかと思うとそのまま首筋に鼻を寄せた。
836828:2008/05/10(土) 23:17:27 ID:JNgup57D
「はひっ!」
「石鹸の匂いがすんな。なにお前、風呂入ったのか? …あー、なるほどね」

改めて部屋を見回し、獄寺は納得して一人ごちる。

「一人暮らしのオレの部屋に二人きり。そりゃ、そういう事だよな。オレもまたタイミングいい時に来ちまったな」
「ち、違います! 雨上がりだったからトラックに泥水跳ねられちゃったんです! 
それで獄寺さんのおうちが近かったからシャワー貸してもらって、靴下洗わせてもらって…」
「別にオレをかばわなくったっていいぜ。10年前のオレなんてガキだから、
ハルがウチに来た経緯がどうあれ、ぜってー我慢できねーから」

獄寺本人にそう言われると、言葉の行き先を無くしてハルは軽く俯く。
そして、自分を客観的に見られる10年後の獄寺に胸の高鳴りを抑えられない。
――今の獄寺さんも、まぁムカーっと来る時も多いですけどそれでも素敵ですけど、
10年後の獄寺さんはすごく大人で…。

「10年前のオレなんてまだまだガキでさ。お前の事考えてるつもりで結局自分の事しか考えてねーからさ。
お前もどうしても嫌だったら殴ってでも抵抗しろよ?」

優しく言われる言葉に涙が出そうになって、獄寺に体を寄せる。
今の獄寺の不器用な優しさはすごく嬉しい。
でも今の獄寺にない、10年後の獄寺のストレートな優しさが愛おしい。

「おいおいおい、10年前のお前ってこんな甘えてくるヤツじゃなかっただろうが」
「10年前の獄寺さんが甘えさせてくれないんですよ! …………あれ?」
「どした?」
「もうとっくに5分経ってませんか?」
「そういやー」
「10年バズーカの修理中の暴発って言ってましたよね」
「ああ。故障したってアホ牛がジャンニーニのとこに持ってきたんだよ…………て、ことは?」
「間違いなくそれですね」

獄寺の巻き込まれた暴発は修理が完全に終わる前の事だったのだ。
それ故に通常なら5分で元に戻れる所が、5分をゆうに過ぎた今も元の時代に戻れないでいる事になる。
それどころか、いつ元の時代に戻れるのか見当も付かない。

「あー、クソ。あん時ジャンニーニのラボに行ってなけりゃ…」
「ハルは嬉しいですよ」

呟く獄寺の言葉をハルが制する。

「こうやって獄寺さんに甘えられる事ってないですもん。ゆっくりしていってください」

そう言ってハルは獄寺の胸に頬をすり寄せた。
幸せそうにするハルに、獄寺の両腕は軽く宙を踊る。

「…悪ィ。オレも10年前のオレの事言えた義理じゃねーかも」
「どうしたんですか?」
「…………ヤリてぇ」

ボソッと零した獄寺の言葉に、ハルは弾かれるようにその胸から離れる。
837828:2008/05/10(土) 23:19:14 ID:JNgup57D
「な、なななななな何を言ってるんですかー!! 
さっきハルには色気が無いって言ってたばっかりじゃないですか!!」
「確かに色気はねーよ! でも好きな女にこうも無防備にすり寄られて我慢できっかよ!! 
ただでさえここんとこ我慢させられっぱなしなんだからよ!」

そう発した自分の言葉で真顔になったハルを見て、獄寺の顔も訝しげに変わる。

「我慢、させられてるんですか?」
「ん? あ、ああ…」
「我慢させてるの…誰、ですか? 10年後、獄寺さんのお相手はハルじゃないんですか?」
「はぁ!?」

全く予想もしてなかったハルの言葉に、獄寺は思いっきり眉を顰めて声を上げた。

「だってだって、ハルなら獄寺さんを我慢させるような事はしません! 誰ですか!? お相手は誰なんですか!?」
「ちょ、ちょっと待て。オレはハル以外相手しちゃいねーよ!」
「だってぇ!」
「我慢っつーのもな、その、なんだ。しなくちゃいけねー我慢っつーか。
させられてるっつーのはアレだ、語弊だ語弊!」
「意味分かりません!!」
「お前はまだ分かんなくていーんだよ! あー、もう黙れ!!」

そう言い放って、獄寺はハルを抱き寄せると自分の唇でハルのそれを塞いだ。
ほんの数秒、触れるだけのキスをしてゆっくり離れる。

「それと、我慢させないなんて言うなよ。嫌なら拒否して構わねーんだから。それくらいで嫌ったりはしねーよ」
「嫌じゃ…ないです。獄寺さんが喜んでくれるなら、ハルは幸せですから」

獄寺に抱きしめられたまま、聞き零してしまいそうなくらいの小さな声で答える。
「…オレが抱きたいって言ったら?」と言われると、ハルはパッと今にも泣きそうな顔を上げた。

「オレはオレだけど、今のお前の知ってるオレじゃない。無理する必要は全く無い」

ハルは視線を揺らし、そのまま俯いた。
それが答えだと受け取り、獄寺はハルの体を離そうとしたが、ハルの細い腕が獄寺の背中に回った。

「嫌じゃないです。無理もしてません」
「ハル…」
「獄寺さんは獄寺さんです。さっきのキス、ちゃんと獄寺さんのキスでした」

そう言ってハルは顔を上げると、獄寺にそっと口付ける。

「ハルは、獄寺さんが大好きです」

頬を染めて微笑んで言うハルに、獄寺はまた唇を寄せた。
最初は触れるだけ。そして舌先でハルの唇を軽くいじると、吐息と共にうっすら開いたその中に舌を潜り込ませる。
躊躇いがちなハルの舌を絡め取ると、ハルは慣れなくも答えようとする。
そんな様子がまた愛しくてたまらない。
歯列をなぞり、ハルが小さく声を上げるとまた舌を絡ませる。

「ご、くでら、さん……」

唇を離すと、ハルの息は上がっていた。

「大丈夫か?」
「なんか…、ちょっといつもと違います…」
「10年前のオレはまだいっぱいいっぱいでヘタくそだからな。
お前を気持ち良くさせたいって思ってても、技術が付いていってねーし」

そう言いながら、ハルの頭を優しく撫でる。
838828:2008/05/10(土) 23:21:55 ID:JNgup57D
「普段イイ気持ちにさせてやれない分、今日は良くさせてやるからな」
「な、何を言ってるんですかー!」
「任せとけって」

さもすれば軽く暴れだしそうなハルを抱え、獄寺はベッドに下ろした。
ハルの上に覆いかぶさると、また深いキスをする。

「ふぁ……」

堪えようとしているけど堪えきれないハルの吐息に獄寺は満足気に笑みを浮かべると、
右手でハルのブラウスのボタンに手を掛ける。
それに気付いたのか、ハルの両手が獄寺の右手を覆う。

「あ、ちょ……」
「ん? やっぱり嫌か?」
「嫌じゃない…ですけど。その…ハル、胸ちっちゃいからガッカリされちゃうかも…」
「大丈夫だって。10年後のお前だってそんなデカくねーから」

何気なく言った獄寺の一言に、ハルは頬を膨らませる。
そんな様子も10年後と変わんねーぞと言いかけたが、また膨れさせる原因になると思って
「オレは小さい方が好きなんだよ」と言う。

「今の獄寺さんは、ハルの胸はちっちゃいって文句言いますよ」
「アホ、照れ隠しだ。小さかろうが大きかろうが、ハルならどんなだって良いんだよ」

ハルから聞くあまりに幼い自分に呆れの笑いを零しながら、獄寺の手は器用にブラウスのボタンをはずしていく。
「なんなんですか、それー」と、これまた照れ隠しに言うハルの手は、もう獄寺を制さない。
ボタンを全てはずしたブラウスの前を広げると、高校生らしい可愛らしいブラジャーが姿を見せる。
その上からそっと触れるとハルの体が少し強張る。

「恥ずかしいか?」
「ちょっと…」
「まぁ今にそんな風に考えられる余裕無くしてやるけどな」

言い終わるや否や獄寺はハルの耳を甘噛みする。

「ひゃっ!」
「ん? 耳は初めてか? ここも性感帯だぞ」

耳元でささやかれると、それだけで背中がぞわぞわする。
獄寺は手でハルの胸をやわやわと揉みながら、口で耳を攻める。
舐めたり甘噛みをする度に、堪えきれないハルの声が漏れた。
耳から頬へ唇を寄せ、とろんとした瞳のハルと視線を交えると、また唇を深く交わらせる。

「ん……」

首筋に舌を這わせると、その感触に軽くのけぞったハルの背に手を入れ、ブラジャーのホックを外す。

「慣れて、ますね…」
「伊達に10年もお前の相手してねーからな」

すでに息の上がっているハルの言葉に獄寺が軽く笑ってそう言うと、
緩んだハルのブラジャーを鎖骨までずらした。
そして直にハルの胸に触れる。
839828:2008/05/10(土) 23:23:35 ID:JNgup57D
「あっ……」

ブラジャー越しとは違う感触に声が上がる。
獄寺の長い指がまだ小さい胸の突起をいじる。

「んん、あっ……」
「相変わらず感度良いな」

満足気にそう言うと、獄寺はプクッと膨らんだハルの胸の先に舌を這わせた。

「やぁ……んん!」

わざと焦らすように突起の周りを舐め、それでも上がるハルの声を満足気に聞くと、先を口に含み舌で転がす。

「あ! や…あン…! んふ……」

急に篭った声に顔を上げると、ハルが口を押さえ声を堪えていた。

「恥ずかしいか?」

獄寺が聞くと、ハルは潤んだ目で小さく頷く。
そんなハルの細い手首を掴んで口元から離し、「オレは嬉しいから声我慢しないで欲しい」と囁く。
恥ずかしがりながらも嬉しそうに微笑むハルの体を少し浮かせ、
ブラウスとブラジャー、そしてスカートをするすると脱がせた。
840828:2008/05/10(土) 23:25:22 ID:JNgup57D
今日はここまでで。我ながら長すぎる…すみません。
ただ「エロ」じゃなくて「お話」を書きたいと思った結果がコレですorz
長くて場にそぐわないようでしたら、続き投下は控えます。
841名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:49:59 ID:JsyRKNwg
乙ー
だけどあまり誘い受けはしないように。
黙ってさっと投下が一番無難
842名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:59:56 ID:zn31krk6
久々にハルキタ!!
乙です。次も楽しみにしてます。
843名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 04:56:34 ID:QISEnQGN
獄ハルきもすぎる捏造死ね
844名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 09:18:54 ID:ZoaPzncY
ここはエロけりゃカプなんてなんでも良いのだよ
嫌ならスルーしなされ
845名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 12:07:06 ID:IyVZtYzu
京子や髑髏は調教系がもえる
ハルやビアンキはちょっと攻めくさいのがもえる

そんな感じ
846名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 15:11:12 ID:ki0WnVQF
これを読んで獄ハルが嫌われている理由がわかった
原作でのキャラの良さが失われていて別人になっている
オリジナル創作でやった方がいいんじゃないか
847名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 15:22:04 ID:F90Q2uix
逆に原作通り書けてるSSの方が無いだろ。なぜ獄ハルだけ叩くのか。
848名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 16:17:23 ID:fpyRVhsS
>>847

獄ハル獄ハル連呼する奴が多い
自重しろよ
849名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 18:53:21 ID:2sCtNrWE
気に入らないのはスルーすればいいだろ。
イヤならNG設定すればいいんだし。
850名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 19:27:43 ID:Kf4Y6bo4
10年後の獄寺仮に25歳の獄寺が
10年バズーカーの爆発に巻き込まれたなら
25歳獄寺のいる世界で35歳獄寺と入れ替わるだけで
高校生ハルと25歳獄寺を遭遇させたいなら
高校生獄寺が10年バズーカーの被害にあわないと
気になったので。

851828:2008/05/11(日) 22:26:21 ID:idVbgkOx
すみません。未熟な自分が獄ハル投下するのはやはり間違っていたようです。
続きは控えます。本当に失礼しました。

>>850
それ、最後のオチ(?)にするつもりだったんです…。
ハルは10年バズーカに対する知識がまだ曖昧で、
事後に10年バズーカは打たれた人が10年後と入れ替わるものだと気付く。
実は故障は「10年前と入れ替わる」というもので、獄寺はそれを知っていたから
10年前に来た事に対して特に疑問はなく、長期滞留になったのは「修理中の暴発」だったからと認識していた。
そこら辺のすれ違いで年の差獄ハルが言い争いをする…みたいな形で書こうと思っていたんです。
852名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:01:24 ID:ki0WnVQF
つまらない
853名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:31:04 ID:ZoaPzncY
ただでさえ投下が少ないのにカプに拘って何してんだよ…
わがままな奴多すぎ
854名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:40:59 ID:EHPwuytZ
アホはスルーすべき カップリングにこだわって文句言ってる奴こそがここの空気悪くしてるの自覚してねーの?
855名無しさん@ピンキー:2008/05/11(日) 23:43:07 ID:ki0WnVQF
ハルの作品は荒れるからいらない
京子やイーピンのように荒れないキャラだけ投下して
856名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:13:52 ID:SwoZdmon
>>855
アナタの様なレスが荒れる原因だよ。
キャラにも作品にも罪はない。
857名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:20:10 ID:NlIw34O2
感想を申し上げたく、慣れぬ場所に出てまいりました。
(書き込みルール探しましたが見つかりませんでしたので皆様の真似をさせていただきました)

>828様
小説として読みやすい文章かつ甘く薫るエロティックという、大好物をありがとうございました。
オチを明らかにしてしまわれたということは、やはり後編を期待してはいけないのでしょうか……残念です。
(私は犯人をネタバレされても推理小説が楽しめる体質ですけどもね)

他への寛容さも、制限以上の年齢でなら持ち得ると思うのですが……なかなか難しいものですね。
858名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:23:14 ID:RZiVEUyI
まぁとりあえず半年ROMってみようね、ってことで


ここじゃなくても個人サイト作ってやればよかったものを。
859名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:33:18 ID:OnrOjiMM
流れを変えるためにみんなに質問。

出すなら潮とおしっこどっちがいいかな?
860名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:38:41 ID:RZiVEUyI
スカは苦手な人も出てくるから、無難に潮かな
861名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 00:41:43 ID:6NKG6uCe
骸髑にしか興味が向いてなかったのが、おかげで獄ハルに目覚めそうになったよ
と書こうとした矢先にお前らときたら……。

>>859
潮に一票いれたい
未熟故に何だか分からないでいる所に変な知識を入れられたり、
漏らしたと思って恥ずかしさにテンパったり泣き出す女の子が見たいのだぜ!
862名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 01:19:00 ID:mGst+S4K
京子でおもらし投下しようと思っていたのに潮のが人気か
そうか
863名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:08:51 ID:0OXQN1Ua
ごごごごごごおごっごごごごおごごごごおじょjぱいhどいあほい
獄ハルキターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!
>>840
神!神!貴方が神か!いや神だ!GJ!!!
大変萌えました萌え死にました!!!
やっぱ獄ハルだよ!うん
獄ハルが最萌えカプだよ!!!
リードする獄寺かっけええええええ!!!!
ハル可愛すぎる!!!!!!!!!!!!!!!
続き待ってるぜ!!
アンチは気にしないで下さい、どうせツナハル信者か
獄ハルの人気に嫉妬してる醜い豚なんですから

とにかく!続き待ってます!!
あーいい話読んだわ、寝れねえかもしれんw
864名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:08:59 ID:ck3xx3Ik
注意書きがあればおもらしでも問題ないかと
少なくとも自分は潮よりおもらしのほうが好きだ
865名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:16:06 ID:w4NJbPxV
>>862
自分もおもらしの方が読みたい
このスレではなかなか読めないので出来れば書いてほしい
866名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 02:33:08 ID:9TC04yzx
ここの小説他スレで晒されてますよ
867名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 08:19:29 ID:RZiVEUyI
>>862
いや、どうぞ職人さんのお好きにドゾー
幼い兄と京子とかで考えてみたら萌えたw
868名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 01:15:49 ID:JSPELSPW
おもらし京子を徹底的にいじめたい(*´Д`)ハァハァ
869名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 20:23:58 ID:bQOyW2ZL
>>863
フォクハルはしね
870名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 21:23:14 ID:bqM3mPC8
>>863
そういうレスをするから周りからの風当たりが強くなるんじゃないか…
871名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 21:44:24 ID:t+QmT/lm
>>857
これはこれは、某獄ハルサイトの管理人さんではないですか
こんなところに来てしまうほど獄ハルエロに飢えてるんですか
あなたサイトでも獄ハルエロのことしか語ってないじゃないですか
早く自分のサイトを更新しなさいね^^
872名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 23:56:10 ID:pWRqaa6C
>>870
それがフォクハルの目的
873名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 00:20:26 ID:G9CfQAug
みんなもうフォクハルには構うなよ
>>862の作品を大人しく待とう
もちろん他の職人さんも遠慮せず投下してくれ
ラルやビアンキを無理矢理…とか読みたい
気の強い女が快楽に屈するのは最高に萌える
874名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 01:00:09 ID:71aF5eEb
ryousaku
875名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 01:07:40 ID:71aF5eEb
ミスったスマン
良作職人が減っていくのも分かるなー
散々投下待ちしてるのに投下きたら文句タレタレって何なんだよ・・・
嫌ならスルーすればいいのに・・・文句たれる気力がもったいないぜ?
正直好みでないカプや嗜好や文体あるけど
そんなん抜きにして職人にはホント感謝感謝だけどな
876名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 14:58:55 ID:cYlktRpK
こんなに荒れるのは獄ハルだけだよ
どうしても獄ハル読みたい人と書きたい人はサイトでやったら?
人気カプでサイト数多いみたいだし
877名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 16:11:28 ID:djQC8pXT
スルーが一番だろ
獄ハルだろうがなんだろうが何をしようが職人の勝手
見させてもらってる身としてはダメなカプはスルーできない奴が悪い
まあ今回の職人は獄ハルで荒れる心配があったなら
何も言わずにさっさと全部投下を終えて逃げるのが一番だったかもな
獄ハルいいですかなんて聞いたら荒れるの目に見えたし
878名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 21:21:01 ID:lSQl4fm4
857ですが、一応お返事をいたしたく。

>871様
どなたかとお間違えのようです。
私のサイトは他ジャンルですし、復活ジャンルでの執筆は構想段階となっております。
今後何か裏的な作品が出来上がるようでしたら、またお邪魔いたしますね。
エロはそれなりに好きですよ。グロはやや苦手ですが。
879笹川:2008/05/14(水) 22:41:08 ID:SQH1L1I8
初めまして笹川です、ちょっと京子受けの小説を書こうと思います、
まだまだ未熟かも知れませんかよろしくお願いします


880笹川:2008/05/14(水) 23:21:04 ID:SQH1L1I8
京子『ねぇ、ツナ君、私の家で宿題やらない?』
ツナ『えええ!?京子ちゃんの家で!?』
京子『うん、いつもツナ君の家だからたまにはいいかなぁって、、、だめ?』
ツナ『全然いいよ、こっちは全然OKだよ、』
京子『じゃあ、早く行こう、』
10分後、、、、
ツナ(こ、ここが京子ちゃんの家が来るのは初めてだなぁ、)
ツナは自分の胸がドキドキしているのに気がついた
ツナ(うう、かなり緊張する、)
京子『どうしたのツナ君?顔が真っ赤だよ?』
ツナ『い、いや、なんでもないよ、そういえばお兄さんとお父さんとお母さんは?』
京子『お兄ちゃんは友達の家に泊まりに行ってるし、お父さんたちは旅行で今日はいないの、』
ツナ『じゃあ今日は一人で過ごすんだね、』
京子『うん、やる場所は私の部屋でいいよね?』
ツナ『うん、いいよ、』
ツナ(やった、京子ちゃんの部屋に入れるのラッキー、)
ツナはそんなことを考えながら京子の後を追った、
京子『ここが私の部屋だよ、』
ツナが案内された部屋はイメージ通りのとてもかわいらしい女の子の部屋だった
ツナ『ここが京子ちゃんの部屋が、、』
京子『あんまり見ないで恥ずかしいから、、』
ツナ『ご、ごめん、』
京子『ちょっとお茶いれてくるから待ってて、』
ツナ(京子ちゃんが入れるお茶が旨そうだなぁ、)
そんなことを考えている時に起こった
家がものずこく揺れているのだ、
ツナ『なに?地震かなり大きいよ、』
その時に廊下から京子の悲鳴が聞こえた、
京子『キャアアアー、』
ツナ『京子ちゃん!?』
ツナは家が揺れているなか廊下に出ると廊下に頭を抱え込みなから座り込んでる京子が目に入った
京子『ツナ君!!』
ツナ『京子ちゃん、、、!?』
ツナの目には京子の頭の上に飾ってある絵が今にも落ちそうだった、
ツナ『京子ちゃん、あぶない!!』
ツナはとっさに京子の体でかばった、
881京子のイタズラ:2008/05/14(水) 23:34:33 ID:SQH1L1I8
中途半端で終わってすいません、続きは明日でも書きます、
名前も改名しました、何か京子が攻めになったらすいません、
882名無しさん@ピンキー:2008/05/14(水) 23:56:38 ID:XntQXqJf
正しくsageられれば2ちゃんに関しては未熟じゃなくなるかも。
投下を楽しみにしてます。
883名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 01:12:16 ID:I9+JN88e
素晴らしい台本小説ですね。

言葉のままです。
884名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 01:17:54 ID:A/LtC+zN
>>878
はいはい、お前獄ハルサイト7しっぷすの管理人だろ
口調で丸分かりだっつの
エロ大好きっつってたじゃん
885名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 01:28:45 ID:+pRWOyPx
>>884
別に擁護するわけじゃないが、ああいう口調の同人屋(サイト管理人)なんて山のようにいるぞ…?
886名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 01:29:59 ID:iFRYheHJ
ツナ京投下乙!
エロ楽しみにしてる!

ハルもの好きだから>>819にこっそりwktkしてたんだが、前途多難なんだな。
スクアーロとチェルベッロもエロパロ的に美味しそうだと>>780にも賛同しつつムラムラしてる。
そろそろ服着たいけど、服の定義すら怪しくなって来た俺が居るんだぜ。

887名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 01:36:12 ID:I9+JN88e
>>886
と、とりあえず何か羽織れ!
5月とはいえまだ冷えるぜ?

昔はハル多かったのにな・・・。
心が冷えるぜ。
888名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 03:20:45 ID:Ah+r/GBg
ハル厨しねよ
京子だけあればいい
889名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 03:21:56 ID:Ah+r/GBg
そして獄ハルはスルー出来ない奴ばかりだから投下すんな
890名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 03:47:34 ID:H6U3VM55
エロけりゃ何でもおkなスレなはずだったんだけどな。
ネタでも何でもカモン

といいつつ、寝てたらこのスレの夢を見た。
ボスが京子と情事の真っ最中に緊急任務が入り、
不機嫌なまま「俺が帰るまでの施しだ」と言って京子にバイブを埋め込み
そのまま放置プレイするネタ…(を読む夢)

文章に出来る能が無いのが悔しい
891名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 09:07:57 ID:NJW77MvI
埋め込まれてる間に誰か部屋に来て欲しいところだなw
892山&京:2008/05/15(木) 20:14:35 ID:Ooql/INY
初めまして山&京です、
山本と京子の小説を書きます、山本がファンな人を読まないで下さい、
ちょっと黒山本になってます、


学校の帰りに京子は親に頼まれた買い物をして家に帰る途中、

『お母さんに頼まれてた物を買っててすっかり遅くちゃった、』

もう時計は6時にを回っていた、
お母さんが心配してる早く家に帰ろうと京子は近道をするたびに裏路地に入った

(この道を抜ければ、、)

その時に後ろから不意に口を誰かに塞がれた、
誰?と思い後ろを向くと京子は驚いた、自分を襲ったのはツナの親友の山本武だった、

『んんんー!?(山本君!?)

『、、、、、』

山本は京子の問いかけを無視して誰も裏路地に引きずって行った、

『山本君、いきなり何するの!?』

京子はちょっと怒った口調で山本に聞いた、
すると、誰も居ないことをに良い事にいきなり抱きついてきた、

『や、山本君、ちょっと、離れて、』

『、、、ずっと見てたんだ、笹川のこと、』

『えっ、、、、』

京子はいきなりの山本の告白に戸惑った、
だってずっと友達だと思っていた人にいきなり言われたのだから、

『こ、困るよ、いきなり、だって私、』

『知ってるよ、ツナのことが好きなんだろ、、』

『えっ、、、』

京子は山本の答えに顔を真っ赤にしてうつむいてしまった、たけど次の山本が言った発言に耳を疑った

『まぁ、それでも構わないよ、無理やりに俺の物にしちゃえばいいんだから、』

『!?』

山本の冷たい笑顔に京子は本能的に身の危険を感じ逃げようとするが相手は野球部のエースすぐに
使った

『ちょっ、ちょっと、山本君、は、離して、、、んっ!?』

次の瞬間、京子の唇に山本の唇が合わさった、

893名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 20:43:36 ID:/EA/USph
………お嬢ちゃん
文章の見直しと後はROMった方が…
894名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 20:58:03 ID:H6U3VM55
せっかくの職人さんに意見するのはあれだけど
括弧くらいは「」にして欲しい
「、、、」ではなく「…」と使って欲しい

あとキャラの話し方くらいは理解してから書いて欲しいっす
895名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 21:16:10 ID:I9+JN88e
いい加減京子飽きてきた。
896名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 21:39:16 ID:mF1gb9iV
>>895
同意。京子とハルいらない
骸髑のエロだけでいいよ…山京とか獄ハルとか捏造カプはいらない
897名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 22:06:14 ID:QSHBYe/+
わがままな住人多いな
こりゃ職人減るわな
898山&京:2008/05/15(木) 22:47:38 ID:Ooql/INY
ひょっと直してみます、おかしいところがあったら教えて下さい、
『んんんっーーー!?』
京子の口の中に舌が入ってきて京子の舌に絡み付いてきた、
(く、苦しい、、)
そんな表情で悟ったのか山本は京子から唇を離したと同時に京子の口の端から唾液が零れ落ちた、
『わ、悪い、そんな激しくするつもりはなかったんだ、』
『・・・・・』
京子は黙って山本の事を見ていた、その表情からはまたいやらしい事をされるんじゃないかって警戒していた
『ごめんな、初めてだから優しくしなきゃいけないのにな、』
『!?』
ファーストキスを奪われたうえにまだ何かされるのか、京子の悪い予感が的中したのだ、
京子は誰かに助けを求めたかったが、こんな薄暗い裏路地に誰も近くを通るはずもなかった、
『笹川、そんなに怖がるなよ、安心して俺に任せろよ、』
山本は京子の背中を壁に押さえつけて再びキスをした、
『んんっ、んんんーー、』
そして山本はキスをしながら手が京子のスカートの中に手を入れて下着の突起を軽くさすった、
『んっんんん!?』
京子は突然襲った鋭い下腹部の鋭い感覚に反応した、
『へぇ、中々可愛い反応するんだなぁ?』
山本はキスをしていた唇を離して京子に呟いた。
『ひゃぁ、あっあああ、』
山本が京子の下着越しで一番大切な所の突起に触られるたびに京子の体はビクンッビックン、跳ね上がった、
『や、山、山本、、、君、お願い、や、やめて、』
頬を涙で濡らしながら京子は必死の叫びは山本に届かなかった、それところがさらに強く擦ってきたのだ、
『ふぅ、ひぅふ、ふぅ、あああ、』
京子の喘ぎ声が高く上がってるのがわかった、
899山&京:2008/05/15(木) 22:54:26 ID:Ooql/INY
字を間違えた、ひょっと直してみますをちょっと直してみますにして下さい
900名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 23:04:48 ID:A/LtC+zN
バロスwwww
ギャグにしか見えねえw
901名無しさん@ピンキー:2008/05/15(木) 23:07:53 ID:I9+JN88e
逞しいなあ・・・。あれだけ言われても投下するとは。

ある意味すげえよ。
902京子のイタズラ2:2008/05/16(金) 00:46:36 ID:tpI3DPXC
地震が収まった、京子はさっき自分をかばって落ちてきた絵が頭にぶつかり気を失っているツナを呼んだ、
京子『ツ、ツナ君、しっかりして、ツナ君、』
京子は何度もツナの体を揺すったが反応がなかった、
京子(頭をぶつけて脳震盪を起こしたんだ、)
京子はツナを動かすわけにはいかない、そう思いながらそのまましようとしたが、
京子は何が気づいた、、
京子(いまのツナ君、私の上で倒れているんだ、)
京子はもうれつに恥ずかしくなったがツナを動かすわけにはいかなかった、
京子(は、はずかしい、)
自分の上で倒れているツナを何とか気づかせることはできないかっと考えたがいい考えが浮かばなかった
京子(気づかなかったけどツナ君の背中って大きいなぁ、)
京子はツナの背中を触ってそう思った、
京子(お兄ちゃんの背中は触ってみたことはないけど男の人ってみんなそうなのかなぁ、)
京子(!!)
京子は自分の下腹部に固い何かが当たっているのに気づいた、
京子(や、やだ、これって男の人の、、)
京子は保険の授業とかで男の人は好きな人の裸を見てコーフンすると大きくなると聞いたが本当だったとは知らなかった
京子(ツナ君、気絶してもコーフンしてるの?)
京子はツナのことを見ながらそう思った、たけど京子はツナが自分のことが好きなことを気づいていなかった
京子(ツナ君のが私の秘部に当たってる、、、)
京子はツナ同様コーフンしていたのだ、ツナの硬いものが京子の敏感な突起にずっと当たっていた、
京子(・・・・・)
京子の口から甘い吐息が出ていた
京子『ちょっとだけいいよね、、、』
京子は顔を赤くさせて小さい声でそう呟くと腰を動かしはじめた、
京子『ハァハァハァ、』
京子は自分の敏感な突起の所に下着の上からツナのモノで擦った
京子『くぅ、はぁ、ふぅ、ひぃぁ、、』
京子の声は廊下中に響いているが京子は気づいていない、自分のを気持ちよくするのに夢中なのだった
京子『ぁあぁあ、いぅ、あぃふうあああーー、』
京子は足を開きながら無我夢中に腰を動かしていた、京子のパンツはもうぐぢょり濡れていた、
京子『な、何か来る、奥から何か来る、、、、!!』
京子はもう廊下ところが家中に響きわたる声で叫んだ、
京子『ふぁああああーーー、』
京子はツナの背中を力いっぱい抱きしめものずこく高い声上げ体か震えた、
京子『・・・・・』
京子は初めてイったことに浸っていた、、、そして時間が経つにつれて京子は冷静に戻っていた
京子(やばい、下着がびしょびしょだよ、)
京子は今更になって自分がとんでもないことをしたことに気づいた、
京子(と、とにかくツナ君が起きる前に下着を取り替えよう、)
ツナの頭を動かさないして仰向けにさせた、
京子(うわ、ツナ君のズボン濡れちゃてるよ、)
まぁツナのズボンが濡れているとこはさっきまで京子が下半身を擦っていたからだか、
京子(ツナ君のまだ大きい、)
京子の目線はツナのギンギンに立ったツナのモノを見ていた、京子の下半身が疼いた、
京子(わ、私だけ気持ちよくなるのはずるいよね、)
京子そう自分に言い訳をしツナのズボンの手を掛けた、
903名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 01:13:41 ID:8g1WXSQj
>>902
wwwwwテラバロスww
笑わせて頂きました

リアは帰れ
904名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 02:06:35 ID:ET8nqCXH
骸凪希望
京子ハルはいらねーよ
エロ可愛い凪たんのSSを待ってる
905名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 02:15:19 ID:4iU8AICX
>>899
その前に『』と、、、をだなww
まだ春なんだな…
906名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 05:55:38 ID:B1fq9IRL
別に投下主の好きなように書いてもらえばいいんじゃないの?
だめなものがあるならNG登録かスルーでお願いします

>>902
乙。だが誤字修正と台本形式かそうでないかの統一くらいはしてくれ
907名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 07:29:02 ID:ar+LKUqF
リアにしろフォクハルにしろ、書けもしないで口だけ一丁前な乞食より億倍マシです
リアより文才ない事を恥じてなさいね
908名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 07:53:04 ID:I/N+I/PG
思ったのだが、このスレは新しい職人を育てよう、発見しようという空気はないんだな
書いてみたいけどあと一歩が踏み出せない人に
期待や励ましの言葉をかけたりして背中を押してやる
文句ではなく実になる意見を述べるようにする方が
新しい人を否定しながら既に職人として腕の立つ人をただ待つよりもは良いと思うのだが
909名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 09:07:13 ID:4L0RrzBf
>>902が18歳以上には思えないのが一番の問題では?

ずっとsage方間違えてるしレスとレスの間2時間空いてるのに
「続く」とか書かないで他の職人への配慮が出来てないのは不味いと思う

「〇〇はいらないから△△書け」とか文句言ってる奴はそれこそサイト行けって話だが
910名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 09:08:49 ID:OMiS1pTK
育てたいのはやまやまだが、18歳未満にしか見えない投下が続いてるから遠回しに注意してるんじゃないのか?
911名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 13:33:28 ID:ZLCeWzSA
保険の授業ってww
912名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 18:40:12 ID:ET8nqCXH
>>908
書いてみたいけどあと一歩が踏み出せない人は誘い受けしまくりで正直ウザイ
913名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 19:48:25 ID:lNDSu2eo
多少の誘い受けなら「神職人かも!?」と思って自分は応援したくなってくる
しまくりは確かにウザイがな
914名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 00:37:45 ID:d+vQoLQl
俺も育ててくれ
うまくなりたいお
915名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 02:30:20 ID:WXYUXSfa
902
続き待ってます
916名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 14:22:41 ID:cDCyaHn4
2慣れしてる人は特にこういうスレで書きたいとは思わないんじゃないかな
議論ぽいことしてもすぐ雰囲気戻るしテンプレに入れちゃったら?
917名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 15:06:03 ID:8GdCHYFu
もうすぐスレが1000を超えそうたけど新しいスレを立てるの?
918名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 16:58:42 ID:xESZ1UKi
>>904
同意。
ぶっちゃけ京子やハルのエロなんて誰も望んでないだろ?
とりあえず空気読んで上手いねエロいねって言ってるだけでw
職人は褒めて欲しいなら骸凪か骸髑書けばいいのに
919名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 17:01:25 ID:S0K3KeaO
>>918
これが厨って奴か…
920名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 19:38:07 ID:xESZ1UKi
>>919
だってサイト数からみても骸髑が一番多いじゃん
次が獄ハルだけどこれは捏造カプだから話にならないし。
厨認定厨ウザい…
921名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 19:49:48 ID:Li7xmvwY
骸髑サイトが多いからってそれを理由に他女キャラをいらないって言ったり
投下する職人を馬鹿にするような発言したらそりゃ厨扱いされても仕方ないだろ。
複数の人が集まる場所なんだから自分の好みの作品ばかり投下されるわけじゃないし
他女キャラの作品は読みたくない、スルーも出来ないって言うならここじゃなくそれこそサイトに行けばいい。
それとも骸髑を投下しにくい空気にしたいのか?
922京子のイタズラ3:2008/05/17(土) 19:53:23 ID:8GdCHYFu
一応、18歳以上なんですけど、、俺、文才がないから勘弁してください、

そう願いながらツナの下着に手をかけ、そしてツナ君のモノを出した、それを見たとき京子さらに驚いた、
京子(ツ、ツナ君のあれってこんなに大きいかったの?小さい頃に見たお兄ちゃんやお父さんのよりも大きい、)
顔を真っ赤にしながら京子は思ったが、いま京子は自分がしていることがそれよりヤバイにことに気づいているのだろうか?
京子(ううっ、いまの私って変態だよね、、、お願い絶対に起きないで、)
京子は気づいているみたいだが、
京子(えーと、確かこうすればいいんだよね、、、)
途中でやめられず続けることにした、京子はどこで覚えたのかツナの男根の上下へと動かしていた、
京子(本当に気持ちいいのかなぁ?でも男の人はこうゆうことはよろこぶって、花は言ってるしいいよね、)
京子はツナの男根をはげしく上下に動かして片手でツナのネクタイを取りボタンを外してツナの胸の突起をやさしく舐めた
ツナ『くぅ、ふぅ、、』
ツナの口からかすかに息が漏れたが京子の耳にツナが感じてるとしか聞こえなかった、
京子(ツナ君、、、感じちゃてるんだ、、、もっと感じさせてあげる、、、)
京子の口はツナの胸から離しツナの男根へと向かった
京子『くふぅ、けぼ、、、』
ツナの男根を口の中に入れて頭を激しく動かしてツナを気持ちよくさせた
ツナ『・・・ふぅ、』
京子(また、、、かなり熱くなってきた、、、)
京子はさらに熱くなった秘部を片方の手ではげしく摩るたびにまたあの感覚がよみがえってきた、
京子(や、やばい、、、さっきと同じものがくる、、!!)
そう思うと同時に京子は気づかないうちに上下へと動かすスピードを早くなっていた
京子(あぁっーーー、)
ツナ『、、、、うぅ、』
頭の中で声が響いて再び絶頂したとツナも京子の口内へと射精した、
京子『・・・・!!』
京子は突然口の中に暖かいものが口一杯溜まった、京子それは何かとは知らなかったが口に出てきたものは全部飲み込んだ、
京子『げほっ、げほっ、な、何これ、、なんか苦い、、』
京子は顔をしかめて口の中に残った苦味取るために部屋にあるアメを取りにいこうとするが足に
力が入らず倒れてしまった、
京子(さっきの快感が残ってるみたい、、、)
京子は下着越しでジンジンに疼いて熱い自分の秘部を見てそう思ったが、、、
ツナ『京子ちゃん、、、、』
京子『えっ、、、』
京子は自分を呼ぶ声のほうへ向いた、

続く
923名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:34:49 ID:iR6y3jon
>>922
さんざん注意されたsageや句読点直そうよ?
というかおまいさんのパソや携帯には「。」がないのか?
924名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:42:30 ID:P/klSgun
携帯で打ってるのかしらんけどな…おつ

何か他にネタ探そう。調教系は髑髏か京子が似合う
まだここで見てない奈々ママンとかもいいかも
925名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 21:54:32 ID:4jTuauIl
>>922
俺女なの?
それとも本当の男?
926名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:33:36 ID:xESZ1UKi
>>921
だって何かいてもマンセーマンセーってそんな訳ないじゃん。
自分はただもっと素直になった方がいいんじゃない?って言いたいだけ
職人だって口先じゃなくて心から望まれてるカプを書いて
心からマンセーされたいだろうし。
あと骸髑エロはもっと投下してほしいくらいだよ
927名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 22:46:17 ID:HZSz1avr
なんだ、獄ハルの次は骸髑を投下しにくい雰囲気にもっていきたがってるのか
いい加減にしろよ
928名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 23:33:25 ID:un+q+0Lx
あれ?いつからここは全年齢板になったんだ?


>>926
マンセーされたいからニーズに応えて投下する職人がいたとしても、全てがそうじゃない
自分が本当に好きで書きたいものを書く職人だっているんだぞ
それが気に入らないならスルーできるのがここの板の住人だ。偏った物の見方ばかりでスルーできない奴は帰れ。同人サイトでも見てろ



色んなシチュやカプを楽しめるのがこのスレのいいところだと思ってたんだが違うんだろうか

携帯からスマソ
929名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 23:59:59 ID:XQFoEznQ
嫌いなら読まなければいいって言うのに何で学習せずに呼んで叩くかな。
自分じゃ書けないくせに文句だけつけるって、どんだけ自分中心。
「嫌いだから書くな」が「好きだから書いて」より優先されてるのがまた悲しい。
930名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 00:29:38 ID:LRmL43Hs
前の獄ハル〜とかっていってた奴とおんなじパターンの嵐がきただけだろ
ほうっておけ
931名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 01:51:41 ID:HIFWgO8e
ところがどっこいこの手のファンの年齢層の低い作品では真性も多い…!
実はかなり釣りが見破りにくい地獄…これが現実
932名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 01:52:55 ID:HIFWgO8e
ああ釣りでも真性でもスルーが基本か
933名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 02:16:04 ID:LRmL43Hs
こういうの来たら、今日のNGIDという形でつけて、それ以降スルーすることにしたほうがいい
触ってはいけない何があっても無視
934名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 17:28:16 ID:QmMkVGuo
骸凪厨死ね
935名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 18:51:06 ID:vldQT4dO
みんな脳内アボーン機能ぐらいつけようぜ

>>922
もう少し文章力アップとキャラの特徴を掴んで欲しいところだが
女の子から襲うシチュエーションは好きだ
936名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 22:39:14 ID:llsMVil9
誰か骸ハル書いて
937名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 00:27:36 ID:cnnyWUHM
骸ハルと獄京とツナ髑で
938名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 12:02:49 ID:7KVNlyUt
骸ハルと獄京とツナユニだろJK
髑髏?何それ
939名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 14:27:34 ID:wC8j0Tm8
だからエロければなんでもいいと何度言ったら
940名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 15:41:17 ID:cnnyWUHM
じゃあ骸ハルと獄京とツナユニと白髑
941名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:01:39 ID:rwTpsJgA
小説を書くとしたならカップリングじゃなきゃだめなんですか?例えば、京子が男に痴漢される
シチュエーションとかはどうなんですか?(ハルにしても、髑髏にしても、)
942名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:07:57 ID:1sNuAj/2
ぶっちゃけCPはどうでもいい
女キャラがかわいくて話がエロければ相手なぞどうでもよい だから>>941のいう痴漢も歓迎する
ここはエロパロだから
943名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:49:20 ID:wC8j0Tm8
髑髏はあの格好で外出したら間違なく痴漢に遭うと思うんだが
944名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 18:20:41 ID:7KVNlyUt
そんな物好きは髑髏厨くらいだろ
945名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 18:55:07 ID:DL+YTTWC
スレの流れ読んでないのは承知で











姫ktkr
誰か今週号でγユニ白ユニ書ける神はいないものか
946名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 20:09:03 ID:ER5f3zWM
ユニは何も喋ってないしほとんど無理でしょ
俺も見てみたいけど

無言でやるのか?
947名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 21:37:15 ID:7KVNlyUt
ユニたんは聖域
プラトニックな白ユニは最高
948名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 21:55:25 ID:1sNuAj/2
今日のNGID:7KVNlyUt
949名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 22:13:11 ID:7KVNlyUt
あらら髑髏厨の気に障っちゃった
950名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 23:14:21 ID:4gNKXZQc
寡黙キャラかと思ったらぶはーだった某ボスの前例があるので
ユニもスイッチ入ると感情豊かで饒舌になるやも

普段はポーカーフェイスなクールキャラでベッドの上では淫乱とか萌え
951名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 00:27:07 ID:mJPSAk0k
ツナユニ早く来ないかな
952名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 07:52:32 ID:k6iRkqZo
白ユニこい
だがツナユニも萌える
953名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 03:12:30 ID:+f2hPTOu
次スレ、投下がすぐ来ないと落ちるな
954名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 09:22:24 ID:j5GoHuGi
ユニ、可愛いよ、ユニ
955名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 12:47:37 ID:DUS8qh3n
個人的にまとめ

ビアンキ×獄寺         >>12-13

グロ×クローム         >>18-23 >>50-53 >>79-84
 堕エンド           >>135-141
 純愛エンド          >>295-301

ベル×クローム         >>91-92 >>100-102 
骸×MM            >>113-116 
10年後ランボ×花        >>123-124 >>125 >>130 
24歳ツナ×14歳京子       >>151-154 >>388-393
山←京前提ツナ×京子      >>249-254
雲雀×ハル           >>287-292
獄寺×イーピン         >>353-354
リボーン×オレガノ       >>357-358 >>360
正一×チェルベッロ       >>359
バジル×オレガノ        >>363-368
γ×京子            >>413 >>418
レヴィ×クローム        >>446
京子とハルの雛祭り       >>470-471
骸×クローム          >>475-483

大忙しなホワイトデー
 ツナ×京子          >>495-501
 ツナ×クローム        >>516-519
 ツナ×ハル          >>528-532
956名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 12:48:09 ID:DUS8qh3n
白蘭×イーピン×正一      >>555
γ×京子            >>563
白蘭×ユニ           >>577
ルッスーリア×ラル       >>587
ランボ→イーピン→雲雀     >>601-602 >>612-615
大人雲雀×中学生京子      >>649-652
笹川京子脱走前夜 ジャン京   >>675-678
瓜×京子            >>740-741
ラル×太猿           >>755
ディーノ×奈々         >>762

リボーン先生の特別授業
 リボーン×イーピン      >>785-790

白い落とし穴
 ザンザス→京子←スクアーロ  >>803-807
 
骸×髑髏            >>820-824
獄寺×ハル           >>835-839

京子のイタズラ         >>880 >>902 >>922
山本×京子           >>892 >>898


全34作品中

京子もの 11
ハルもの 4
髑髏もの 6
他    14

次はユニたん増えるといいね^^
957名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 13:46:46 ID:JNA1iCTD
>>956

超乙
こうして見ると投下結構あったなぁ
次スレはユニ祭りか…?
958名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 15:08:35 ID:hs00mJYo
M・Mたんが最萌キャラなのは漏れだけか?
959名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 16:57:30 ID:MKR4E5d6
話の流れを切ってしまいすいません、ちょっと皆さん質問があるんですけど
いいですか?この中で近親相姦が苦手な人いますか?次のスレットで京子の
近親相姦の小説を書こうと思うんですけどいいですか?
960名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 17:05:09 ID:4pffx81h
そういやM.Mも少ないな。

ユニは口調さえ分かれば…
961名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 17:06:58 ID:4pffx81h
>>959
俺はなんでもあり派だから全裸で待ってる。
962名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 17:09:46 ID:zCGeCxdB
>>959
おkおk
むしろ自分も全裸で待ってるよー
963名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 17:45:01 ID:DUS8qh3n
今投下可能な職人がいるなら次スレできてからのが有難い
964名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 17:59:16 ID:MKR4E5d6
次のスレットで書きますね、オリジナルキャラでもいいですか?
965名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 18:11:59 ID:MKR4E5d6
京子の相手がオリジナルってことです、誤解したらすいません、それと文章力はあんまりないのでつまらなかったら
すいません、
966名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 18:12:29 ID:ZHYg/E8P
いい加減エロければ何でもいい派の主張がうざい
当たり前のことなんだからいちいち主張すんな
カプ厨はスルーしろ
967名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 19:49:39 ID:zCGeCxdB
親近相姦っつーから兄かと思った
968名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 19:59:05 ID:JNA1iCTD
>>964

> 次のスレットで書きますね、オリジナルキャラでもいいですか?

人に質問する割に、人の話を聞かないね、きみは。

まず、sageのやり方を教えます。
メール欄(きみがいつもsageと入れてる欄)に半角英小文字で
『sage』と入れましょうね。
無論、入れる時は『』なしでsage
分かったかな?次回からお願いします。
もし、これでも治ってなかったら…いよいよ(ry

>>967
禿同
969名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:21:26 ID:MKR4E5d6
かなり長いのでとりあえず前半だけ書きます、お漏らしとかの表現が含まれてるので
苦手な人は控えて下さい

午後4時を過ぎた頃、京子の家の前に男がいた。
「家に帰るのは久しぶりだなぁ、」
その男は京子と了平の父親らしい、2年間、単身赴任で遠くの地方に行っていたので
並盛に帰ってきたのは本当に久しぶりらしい。
「もう京子は14才で了平は15才か早いなぁ、」
父親が並盛に帰ってきた理由は会社をリストラされたらしい、だけど理由はもうひとつある
了平がボクシングで留学で半年間タイに行くことになり母親が一緒に行くことになった。
母親が父親に京子の半年間面倒を見てやってくれっと頼まれたのだ。
「半年間、京子と2人だけか、、、」
父親の顔は笑っていた、父親は自分の娘に欲情していたのた。
本人いわくあんなかわいい娘がいるのに欲情しないほうが失礼だ、と勝手に決めてのだ。
(さぁて、どうすれば京子を自分の虜にできるかなぁ?)
などと考えなからインターポンを押した、

とりあえず今日ここまでにしときます、
970名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:31:54 ID:MKR4E5d6
すいません、やり方を教えてくれてありがとうこざいました、
それと兄の近親相姦にしようと思ったんですけど、何か了平の性格と特徴が壊れちゃい
ますからやめたんですけど、、、(文章力があんまりないことも問題ですけどね、、)
971名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:33:22 ID:JuTalxVY
>>968>>969の流れにワロタ
972名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:42:59 ID:hOWsnLc8
ちょw素晴らしい流れww
973名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 21:53:08 ID:JuTalxVY
って、>>970wwwwww
974名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:36:01 ID:JNA1iCTD
とりあえずイタタが荒らしだと証明できた俺GJ
975名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 22:58:12 ID:zCGeCxdB
むしろ両親が出張に行って兄と二人きりになった笹川兄妹でも良かったと。
そしてsage覚えてくれれば有難いかと。
976名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 23:03:49 ID:+f2hPTOu
>>970に次スレを立たせるのが不安だったので行ってみたがなんか自分のパソコン接続できなかった
誰か頼む
977名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 00:08:39 ID:Oiqi+xe0
他板で規制かかってた気がするが行ってみる
テンプレこれでいいか?


週刊少年ジャンプで連載中「家庭教師ヒットマンREBORN!」のエロパロスレです。
いつの間にか7スレ目。
職人さん随時歓迎。
次スレは>>970か容量が少なくなったら立てること。

※女体化・女性化は専用スレで。
※強姦・SMなどの暴力表現があるものは名前欄に注意を忘れないように。

過去スレ
「家庭教師ヒットマンREBORNでエロパロ」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1096277556/

「家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜2復活〜」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131195049/

「家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜3復活〜」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1160149313/

「家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜4復活〜」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1169824044/

「家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜5復活〜」
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187870125/

「家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜6復活〜」
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1196178475/

まとめサイト
http://red.ribbon.to/~eroparo/contents/comic-reborn.html
(入れないときはhttp://red.ribbon.to/~eroparo/から入りなおすといいよ
978名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 00:17:25 ID:Oiqi+xe0
立った

家庭教師ヒットマンREBORN!でエロパロ〜7復活〜
http://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1211382957/

テンプレ修正とかは次スレに意見よろしく
979名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 00:30:34 ID:xa/5QByY
乙梅
980名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 00:31:15 ID:xa/5QByY
981名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 02:29:20 ID:liE4GOfH
どう見ても>>970はこの前の文章下手なツナ京の人だろww

獄ハルまだー??
982名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 03:06:58 ID:LYnySpQd
イwンwタwーwポwンwwwwww

真性じゃなくて釣りだったわけですね、わかります
983名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 10:52:39 ID:ZKXXI84M
あれを全裸で待ってるってどんだけストライクゾーン広いんだよw
まあ寛容なのは美徳なんだがな…限度があるわ
984りょう:2008/05/22(木) 11:36:48 ID:wYrbc3Dd
>>983
確かに
985名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 14:39:01 ID:AdbTI9P2
叩くなよ
引っ張るなよ
スルーしようよ

埋め
986名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 16:29:45 ID:xa/5QByY
うめ
987名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 17:16:45 ID:bQhA0OYQ
話の流れを切ってしまってごめん、みんなはどんなカップリングが好きなの?
988名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 19:12:09 ID:pFvKvRnm
なんでも
にしてもこのスレ>>955-956みるとホント京子おおかったな
特にツナ京なんて今までほとんど見んかったのに吃驚だ
もっとやれ
ユニ来たらユニ投下増えるかな
989名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 19:20:00 ID:bQhA0OYQ
ユニってたしかブラックスペルのボスだよね、
990名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 22:39:03 ID:QirrQKUE
>>987
マイナーだけど、ザン京かな。

なんていうか…京子の包容力がいい。
991名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 22:49:42 ID:+5n3Fpkl
>>987
釣りか分からんが、梅がてら。
自分もザン京好きだなーボスの以外な甘さ?もなんか良い

あとこのスレでみたリボピンもなかなか好き
992名無しさん@ピンキー:2008/05/22(木) 23:50:23 ID:pFvKvRnm
993名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 00:53:48 ID:Xh0bN5mm
雲ピンが好きなんだけど倉庫のロンシャンとパンテーラにキュンとした
次スレも繁栄するといいな
994名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 11:34:15 ID:QhO3b0Gv
次スレオチそうだけどな
995名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 17:41:17 ID:Uckd2sad
このスレを全部見たけど何か京了の小説を読みたい人はいるみたいでけど
書きたい人いないの?

確かに京子に包容力があるよね、まるで大空に似てるよね、ひょっとして京子
の波動は大空?
話は変わりますか次のスレはどこにあるんですか?
996名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 18:43:08 ID:n2MqQHa6
996なら次スレ獄ハルとツナ京で埋まる
997名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 18:47:52 ID:FVT1iCqk
997なら次スレではラルとユニが増える
998名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 19:03:03 ID:n2MqQHa6
998ならDVDのドラマCDの獄ハル絡みがもっと増える
999名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 19:05:03 ID:n2MqQHa6
999なら獄ハル公式
1000名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 19:05:33 ID:n2MqQHa6
1000なら原作でも獄ハル結婚!
10011001
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