1 :
名無しさん@ピンキー:
週間少年ジャンプで連載されている河下水城先生の新連載です。
いちご100%より面白くなるか!?
2 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 07:58:10 ID:/v19iMWR
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が
>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
. ,:::-、 __ >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ >3
>>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
,'::;' /::/ __ >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji >6 いまさら
>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/ >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
`ー-"
4 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 10:38:01 ID:xzgTBA/L
嫌いじゃない
だが好きでもない。
6 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 13:42:02 ID:Ypu2FAYT
でも好きなんだ
帰って…
8 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 14:36:56 ID:Mhux91CL
9 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 08:12:16 ID:afx8CE1u
10 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 22:39:52 ID:p8MNzn7C
まだ〜
11 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 23:32:34 ID:jj2iMFlR
山本さんに筆下ろしされるエロパロまだー?
12 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 23:33:04 ID:jj2iMFlR
山本さんに筆下ろしされるエロパロまだー?
13 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 23:54:44 ID:p8MNzn7C
いちごのはいっぱいあるけど
これはまだ無いのかな?
14 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:30:27 ID:/um9MFkN
15 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:42:46 ID:yzxS/Lr6
期待あげ
16 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 11:22:49 ID:OJbQHLZD
. ∧_∧
(´・ω・) ニャー
.c(,_uuノ
今日発売の水泳ネタの話は個人的にとても良かった。
18 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 16:57:45 ID:cTtNEmAn
まだキャラが固まってない感じがあるからな。
めぐるちゃんはありだが。
ってか、いちごスレどこ行った?いつの間にか終了?
まぁ、スレ違いっぽいが、ここくらいしか聞けそうにないしな。
20 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 18:17:30 ID:eKIMbqSx
終了したんじゃね?
めぐるのスク水セックス希望
21 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 18:32:20 ID:zlxh4A6j
めぐるの好きな男
物凄くエロそうだなあw
朴念仁が女性を意識する瞬間というのは外野としてみる分には大変面白い。
23 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 14:13:05 ID:6vdBU3Cu
|, ,_
|∀゚) < 誰もいない・・・
|⊂ノ
|, ,_ ∩
|∀゚) 彡 < おっぱい!おっぱい!
|⊂彡
|
| ミ
| ピャッ
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
⊂彡
美女と野獣コンビで(*´Д`)ハァハァ
26 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 09:19:32 ID:S35YHjl2
age
眼鏡の女の子の話あたりから読むようになって、今週で続きが気になり始めた
今週も良かった。
さすがにカップル成立はしないだろうが
うまい落し方になるといいな。
千倉兄妹に何か危ういものを感じた・・・
30 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:23:15 ID:M+useQKk
保守
31 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 17:54:39 ID:OA9jBfEj
age
岬×小宵
33 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 20:32:47 ID:9MR3k10Z
age
今週の読んでなんでうちの妹はああじゃないのか
考えたら悲しくなった…(可愛いげがないという意味で)
年齢が近いと母親を巡って争うからそこまで仲が良くなるわけない。
漫画のような兄妹関係は漫画の中にしか存在しません。
36 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 20:09:23 ID:KHrg3EEU
|, ,_ ∩
|∀゚) 彡 < おっぱい!おっぱい!
|⊂彡
|
| ミ
ああああああ
この体中に萌えがたぎっているのになぜこうもエロに昇華しないんだ!
今週の初恋限定。はものすごく良いと思った
39 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 16:24:31 ID:tr3MwTeJ
とりあえず何か、書こうや?俺は岬のをキボー
エロパロのシチュ系SSに近い感覚がある。なかなか好き。
41 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 11:22:15 ID:E9TyrtDZ
めぐるいいですねー
感想をこっそりつぶやくスレになってるな
嫌いじゃないが。
単行本が出てからに期待
変態オヤジが慧を犯す話希望
ツンツン
46 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 16:19:41 ID:cL+XwezF
ほす
僕はブサイクなので財津兄が有原妹を優しく…
そあこちゃんを………
49 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 23:11:15 ID:NPYLFLsY
50 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 05:30:00 ID:LyGevEMh
千倉兄妹は無意識シスコンぽいな。
指摘したら今度は過剰に意識するとみた
夕「わ〜い、のぞみ先生のリンカーンSSきた〜」
慧「ちょっ、なんかよくわかんないけどそういうこと大声で言わないでよ!」
夕「わ〜い、魔太郎×のぞみ先生のバレンタインネタ予告きた〜」
慧「だ、だからやめてってば!」
夕「わくわくてかてか!」
慧「って! 何で! パソコンするのに! 脱いでッ! 正座してんのッ!?」
関係ねぇ〜 かもしれないけど、wj12号で小宵ちゃんのパンツ見えた
オレハオマエガキライジャナイ
慧ちゃんを蹂躙する夕ちゃんまだー?
手に入れたばかりの知識を実践しようとして、嫌がる慧ちゃんをいじり倒す夕ちゃんキボン。
ここって初恋限定のエロ小説書くとこなのか?なんかみんな雑談ばっかりしてるが…
皆、神の降臨を待ってるんです
もしかしてまだ誰もエロパロで初恋限定の小説書いてないわけ?
だったら俺第一号になってもいいか?神とは到底言えないレベルだが…
とは言ってみたものの…まだ連載始まってあまり経ってないから悔しいがネタが思いつかない…
だから誰も小説書いてないのか…
自分は少しも脱がずに財津兄にオナらせる有原妹
ただし、のりのりにこにこで
携帯から
今日も財津兄の部屋で財津兄の痴態を見つめる少女
やはり女性というには幼すぎる容姿。少女は見つめている
「そうだよ。いじらず焦らして。こっちをみて」
そう命令して有原あゆみは財津操に自慰をさせていた
「いいんだよ。私をどんな妄想に使っても」
彼女はただベッドの上に制服姿であひる座りをしている。
なぜこうなるのか。話はひと月さかのぼる
3月。あゆみが初めて操を呼び出し、ある約束をした。
「私と付き合おう。でも私は初めてだからエッチはまだまってね。
毎週デートをしましょう。ただしおごりで行き先も決めて。
あと最後に… 」
この最後のルールが二人のいびつな関係を作った。
「デートをした日は私の前でひとりでしてみせて」
二人の秘密を作るためだと説明した。
あゆみは毎回自分をおかずにさせるために
騎乗のようにベッドの上で弾んでみせたり
口を開けて操の前に座り上目づかいでみつめたり
手でしごく仕草をしてみせたりした。だが出させることだけは
けして許さず。最後に操のものの根元を力いっぱい掴むのだった
触れるのはこの時だけ
デートは約束通りいつも操が連れて歩いていた
始めは恥ずかしいので少し遠くに出かけていた
あゆみはいつも笑顔でいてくれた
観覧車が風が強くて乗れなかった日も気を落とさずにショッピングをした
おごりと言わせたが電車ので出かける時は前の日に
行き先を聞き、先に往復の切符を買い
映画もあらかじめ前売り券を買い一人分の代金だけをもらった
周囲も気づきはじめ二人は周知のカップルとなる
ただし皆知らない
二人が持つ秘密を
三カ月が立った今も変わらない
操は一線をこえたかったが今の幸せが崩れるのが
ただ、怖かった
操は言われるがまま勉強机の椅子のに座り
彼女の微笑みを見ながら自分のものをなでた
それはあゆみの手首より太いもので、たくましく
天を仰ぐがあゆみは人差し指と親指の愛撫しか認めなかった
「こんなの入ったらお腹まで避けちゃいそうだね」
彼は毎週一時間自分のものをただいきり立たせるだけ
ただし彼女をネタにしてもいいし、それにはあゆみも協力した
「今日は私がくわえてあげる」
そう言うとあゆみは自分の人差し指と中指を舐める
それを見て操は頭の中で妄想を膨らますのだ
「んっ、んっ、今は先だけだよ」
彼女はかわいいあえぎを混ぜながら操に見せつける
操は先に汁を溜めながら必死にガマンさせるが
目前のエロスと少女の香りに負けそうになる
まだ見たことない彼女の裸体と感触を思い浮かべると
息づかいが荒くなり頂点に近づくが少女はぐいと根元をつかみ
「今日はこれでおしまい」
と微笑む。
何というドS!
>>29、
>>50 よう、兄弟。
千倉兄妹にエロスを感じまくりの今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか。
職人さんが降臨するまでの保守&本誌で千倉兄妹ネタくるまでの妄想その1
*****
「最近の中学生って発育いいよなー……」
「あー……確かに。最近、今宵に抱きつかれると、ちょっと、何ていうか、困る時が……」
「てめっ! 別所! 感触とか、何羨ましい事をっ! コノヤローッ!!」
「あ、痛っ! やめろよ有原っ! 別に感触とかっ言ってないだろ!?……ち、千倉! 千倉の妹さんはどうなの?」
「そうだ! 千倉の妹はどうなんだよ?」
「うち? うちの妹はまだまだ小さいぞ。お前らんトコの妹より小柄だし、胸もAカップで片手に余裕で納まるし」
「…………」
「…………」
「多分巨乳とかにはならないんじゃないか。ま、別に巨乳とかどうでもいいから問題ないけど」
「…………」
「…………」
「じゃ、また明日」
「「…………………え?」」
*****
千倉兄妹は自覚ナシのシスコン・ブラコンだといい!
あんたの妄想、ナイスセンスだぜ…妄想その2(妹編)期待
千倉兄妹にエロスを感じまくりの今日この頃皆様如何お過ごしでしょうか。
職人さんが降臨するまでの保守&本誌で千倉兄妹ネタくるまでの妄想その2
*****
「今宵は昨日、おにいちゃんのお背中流しちゃいました♪ きゃっ♪」
「え―――っ! うそ――っ!?」
「ホントだよ〜♪ 今宵がお願いしたら聞いてくれたんだぁ」
「ええぇ!? お兄の背中なんて……信じらんにゃ〜〜〜〜いっ!!」
「うわー…」
「…………」
「お風呂に二人で入ると、狭いよね?」
「千倉、そうゆう問題じゃないでしょ……」
「天然……」
「んー、狭いけどちゃんとお背中流せたし… でも洗い場ってそんなに狭くないよ」
「…湯船は二人で入ったら狭そうじゃない?」
「あー、一緒に風呂はないでしょ、さすがに」
「でも、おにいちゃんが今宵と入りたいって言ってくれたら……きゃっ♪」
「ナイナイ」
「ありえないから」
「お兄と一緒にお風呂……ぎゃ――っ! 想像しちゃった! や〜〜〜〜ん!」
「そっかぁ……みんな、お兄ちゃんと一緒にお風呂入らないんだ」
「ん? 千倉ちゃん何か言った?」
「ううん。何でもないよ」
*****
千倉兄妹は毎日一緒に風呂に入っているといい!
…もうあなたが職人になってくれ!
初恋限定。の難しいところは、
人数が多すぎて関係性を把握しきれないことなんだよな。
職人まだかなぁ・・・
リクエストしてみてはどうだろう?
千倉凌辱ネタがいいな
72 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 21:30:35 ID:TsUhh29Z
ほ
このスレにまだ一本しか上がってないのは意外
74 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:51:02 ID:OCV+J63G
キャラが多くてそれぞれがまだ薄いから動かしづらいのかも
まあこれからどんどん増えると予想
千倉兄弟ネタに禿萌えた!その3期待
神待ち
落ちそうだな
千倉のエロ小説読みたいし保守しとくか
79 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 07:18:00 ID:d+8dujuG
岬の部屋にて有原有二×山本岬の激しい性行為をしているのを、
隣家の自室にて聞き耳を立て、「さき姉、さき姉」と連呼しながら自分を慰めている財津衛少年の小説を希望
今日発売の話を読むと、初恋限定。でエロ話を書く行為に罪悪感を感じてしまうorz
それは言えてる
ありきたりだが、大人になって再会して結ばれてくれたらと思う。
エロはエロ班に任せてw
>79
それ良いな。とても読みたい。
84 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 17:45:47 ID:MQx3ZmQ3
俺も読みたい・・・
衛かわいいよ衛
操とあゆみキボンヌ。
巨根でアソコが裂けるぐらい激しいやつが読みたいです。
>>79じゃないけど
衛→岬×有原兄はやばいぐらい萌えるな
なんというかNTR系が萌える
岬が有原兄に対して完全に攻めでHしてていやらしくよがってるのを見て
衛が欝勃起して抜いてるのが見たいな
操は顔に似ず粗チンというイメージがある。
>79のシチュエーションの同人を見てみたい…
打ち切りか…
打ち切りかも〜
92 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 01:16:26 ID:++DZFUKT
打ち切られたらここもすぐに落ちるな…
今週号読むと、巨乳っ子と水泳部先輩のカップリングストーリーは充分ありうると思う。
水泳先輩×巨乳もカッパ×ツインテールも操×あゆみも全部好きだ
2巻は来月発売なんだね
慧もすみれもどっちもツインテじゃなかったっけ?
あと、あゆみは衛じゃマイカ?
女に全然興味なかった風の先輩が、実はおっぱい星人だったことで、
今後先輩がめぐるちゃんを意識しだすまでのストーリーがすげー見たくなった。
打ち切りやだなぁ…。
もし本当なんだったら誰か武居先輩×めぐる書いてくれ〜
前向きに考えるんだ
アンケートなんてそもそも腐女子だらけ
つまり男三人で旅立つ展開は掲載順位回復フラグ
98 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 00:46:27 ID:Jn4PRKel
誰か千倉ちゃんが痴漢もしくはレイプされるSSを書いてくれ…
99 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 11:51:42 ID:i5XpFGtB
あげる↑
100 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 12:11:53 ID:i5XpFGtB
↑
ここって苺とかりりむの投下NG?
私的にりりむは見たい
あとそあこが見たいな
陵辱ものがみたい
陵辱ものはワンパターンだしなぁ
ワンパでもおk
女の子をグループで拉致れば皆幸せ
結局このスレは河下水希作品のエロパロって事でFAですか?
曽我部は千倉とのSEXのときにたたなそう
だから千倉が襲うSS希望
終わったね。
109 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/01(日) 03:37:06 ID:wDPiWO35
有原兄弟の近親相愛見たい
110 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/10(火) 23:33:41 ID:BJ2bTB9q
落ちたら最期、二度と立たなそうなスレなので保守
111 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/17(火) 23:18:27 ID:0MWq6yNe
age
112 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 11:57:53 ID:OaVtn15n
保守
114 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 04:11:09 ID:ic4ZYc8w
今宵は良彦を襲っちゃったんだ
115 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 04:12:10 ID:ic4ZYc8w
116 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 01:08:10 ID:n3X2tjib
財津弟が山本岬の性奴隷になるSSはないか
しかし、ホント誰も書かないな…
キャラ的に結構書きやすいと思うけどな
118 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 15:12:45 ID:TtLgC1zM
誰か
正直、完結した以上初恋限定の続きを書くのは俺ら自身だよな
だが書きたい気持ちはあっても実力が伴わない…
>>120 舞台は最終回より後。
千倉ちゃんがストーカーの被害にあってて、内心不安だが、
いつも美術室で絵を教えている曽我部には気をつかって話さず、曽我部はぼんやりした違和感は感じる程度。
後にとうとうストーカーがレイプ未遂を…結果的に人に見つかり途中で(せいぜい路上痴漢レベルまで)逃げたが千倉ちゃんはトラウマに…
てな感じの話にしたいんだが俺にはレベルが高すぎて文に出来ない
さらにあのヤワな曽我部がどう気付いてどうそれに対応するのかなんてとても…
連城を絡ませようとかさらに無謀なことまでぼんやり考えてるし
>>121 痴漢はよく分からんが、参考程度してくれ
保守ネタ↓
嫌がる少女をよそに、男は乱暴に服を引き裂いた。破れた服の隙間からみせる少女の柔肌は更に男の欲望に火を着ける。
「いやあぁぁ………」
夜道に虚しく響く少女の声は深い闇の中へと飲み込まれていく。けれども、少女の耳元では狂った獣のような息遣いだけが聞こえていた。
男は少女の上半身には目もくれず、スカートの中へと手を伸ばす。下着の上から少女の秘裂を指でなぞると少女はビクンと体を退けぞらせた。男は更に指で激しく少女の秘裂をなぞり続ける。
「あ…はぁ……ふぅん…」
少女は時折、甘い吐息を漏らし始めていた。秘裂をなぞり続けていたせいか少女の下着はしっとりと濡れてきている。
「あれ、おかしいねぇ?怖くて震えているのかと思ったけど、感じてただけか。じゃあ、こうするともっと気持ち良いよね?」
男の指は秘裂の上部にある突起物をギュッと強く摘んだ。するとどうだろう、少女は今までにない位体を痙攣させ、次の瞬間には手に生温かい感触を感じた。その独特の臭いから、少女は失禁したのだと悟った。
俺が書けるのはここまでただ('A`;)
123 :
121:2008/06/29(日) 00:04:02 ID:iiqWYTpB
>>122 お、お前…俺の百兆倍近く文才があるんじゃないか…?
ぜひ、ぜひなんか書いてくれ!
内容は任せる(まあネタを決めてくれ言われたら千倉凌辱をリクエストするが)から頼む!お前の書く初恋限定エロ小説が読みたい!
>>123 書くのは疲れるから('A`;)
まぁ、三巻発売すれば職人も到来するでしょ
くぅ…まあ職人が来るのを待つか…俺は他の場所でも小説書いてるからまだ無理だし
ん…どうしよう。小説のコツとか誰か教えて
脳内ムービーは出来てきてるんだが文字にできないかも…
>>126 その脳内ムービーに自分を投影するんだ!そして五感を研ぎ澄ませ!期待してるぞ!
保守
129 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 06:44:57 ID:SRWJeWE2
あげ
3巻でたけど、まだ買ってない。
そんなおいらが投下します。
※ 楠田と慧ちゃんでいちゃこら。
※ 最終話から数年後。設定は適当。
※※ 苦手な方はスルー推奨。
【スロウダンス】
1
白球を打つ小気味好い音と、叱咤激励する元気な声を遠くに聞きながら、眼前の棒を夢中で頬張る。
淫靡な水音と、高鳴る心音。片手で陰茎を扱き、もう片方の手で彼の手を握る。
ゆるゆると手の甲と、耳の後ろ辺りを撫でられ、それだけのことでもどうしようもないくらいに感じてしまう。
舌と唇を使い、何度も吸い上げ、舐め回す。
−あの女くらい胸があれば、胸も使って扱けたのに。
そんな事をふと思った。
−あの女くらい胸があれば、楠田をもっと気持ちよく出来るのに。
「もういいよ」
頭上から降ってきた言葉に陰茎から口を放して、彼を見上げる。
「・・・・・気持ちよくなかった?」
「気持ちよかったよ」
「じゃあ・・・」
最後までやらせてほしい。あたしでもっと気持ちよくなって。そして熱いモノをあたしに−
「江ノ本はどうしてほしい?」
「え?」
「江ノ本は俺にどうしてほしい?」
頬が赤く染まる。どうしてほしいなんてそんなの決まっている。
「云えよ」
「・・・・・楠田の、・・・が、ほしい、の」
「何処に」
「・・・・・あたしの、・・・に、ほしい、の」
「何?聞こえない。わからないから、みせてくれよ」
その声に熱に浮かされたようにふらふらと立ち上がる。
制服のスカートの裾を両手で持ち上げ、彼に秘部を晒す。
「下、穿いてないのか?江ノ本はいやらしいなぁ」
放課後の裏庭で、何時誰が来るかもわからない場所で、大好きなひとに秘部を晒している。
物凄く恥ずかしいと思う一方で、どうしようもなく興奮してしまう自分に戸惑う。
突然抱き寄せられ、バランスを崩して彼の胸に抱き着く。
「コレがほしいのか?」
お腹辺りに熱くて硬いモノが押し付けられる。
「ココに?」
腰からお尻、そして秘部を一撫でされ、思わぬ快感に目を瞑ってただ頷く。
「んじゃ」
耳元で彼は囁く。
「胡瓜でも突っ込んでおくか?」
2
「え!?」
目を開ければ、見慣れた天井。薄暗い室内に、時を刻む時計の音と、荒く乱れた自らの呼吸が響いている。
「え?あ、夢?」
時計に目をやれば午前5時。起きるにはまだ早い時間だ。
「あ、や、やだ」
今迄見ていた夢を反芻して、その余りの内容に顔が火照る。
「でも、すごかった」
夢とはいえ、その感覚はすごく鮮明で。まだ、あの感触が残っているような気がした。
「・・・・・やっぱり」
ふと気になって、パジャマ越しに秘部に触れれば、濡れているのが分かる。
そのままショーツの中に片手を忍ばせ、さわさわと撫でる。
撫でるだけではすぐに物足りなくなって、指を二本中へと挿し入れる。
彼と付き合い始めてから、もう何度、こうして自分を慰めたことか。
最初は一本だけだった指も、今では三本ぐらいならすんなりと受け入れてしまう。
慣れた手付きでソコを弄る。特に感じる場所も今ではもうなんとなく分かっている。
途中何回か声を上げそうになって、その都度親指を咥えて声を殺した。
くちゃくちゃと卑猥な音をたて、執拗に中を弄くれば、次第に身体が蕩けていく。
白く霞み始めた脳裏には大好きな彼。
見下ろしていた横顔を、気が付けば見上げていて。あの日ときめいた背中は、驚くくらい広くなった。
その顔や、その声、その手を想い、その姿を浮かべては切なくなる。
その彼に、あんな事やこんな事をされてしまう妄想をして、昂る気持ちを頂点へと押し上げる。
『大好きなんだ』
何度も何度も思い出す。そして、今日も独りで絶頂。
快感はそれなりで、充たされなくて物足りなくてやっぱり彼じゃないとだめなんだと思い知る。
「あ、やだ、すごい量」
びしょ濡れの下着が気持ち悪い。引き抜いた指を暫し眺めて、徐に口に含んだ。
「ヘンな味」
自分の味より、彼の味を知りたいと強く思った。
3
コックを捻れば、降り注ぐ熱い湯。それを心地よく感じながら、全身隈なく洗う。
泡を凡て洗い流して、顔を上げれば、鏡に映る自分と目が合う。
成長期が人よりも少し早かったあたしは、中三でもうその成長が止まってしまっていた。
『大好きなんだ』
彼と付き合い始めたあの日から、成長したのは、胸が少し大きくなったくらいで。
鏡の中には、中三の時のあたしと変わらないあたしがいる。
「どうして」
どうして彼はあたしに触れようとしないのかな。
付き合い始めて二年半以上経つというのに、手を繋ぐ事と、唇が触れるだけのキスしかした事がない。
中学の時はそんなに聞かなかった初体験の話とかも、高校ではよく耳にするようになった。
仲間内でも土橋なんかはもう経験済みらしい。あたしはまだだと話したら意外そうな顔をされた。
いつもエロイ事で頭がいっぱいの彼と付き合えば、いっぱいそういう事をするのだと思っていた。
でも、実際は−いっぱいどころか、彼からは余りあたしに触れてこない。
中学生の頃はよくしていた口喧嘩もほとんどしなくなった。たまに喧嘩になってもすぐに彼が折れてくれる。
付き合う前と比べたら、すごく優しくなったし、穏やかになった。そんな彼に時々あたしはひどく戸惑う。
自分でもそう思っていたし、周りからもオトナっぽいとよく云われていたが、今では彼の方がずっとオトナだ。
見た目だけではなく中身までも、あたしだけ中三の時から変わっていないような気がする。
「女子扱いしてくれるようにはなったけど」
自分ではナイスボディだと思っている。周りからもスタイルがいいねとよく云われる。でも、彼は。
「不動宮すみれみたいなおっぱいの方がいいのかな」
両手で胸を寄せて上げる。小さい方ではないと思う。周りからは大きいとよく云われる。でも、彼は。
「あたしといっぱいエロイ事したいとか思わないのかな」
あたしは彼の事を想うだけで、先端は硬くなるし、中は柔らかくなるのに。
「あたしに触れて」
鏡の中の自分に囁いて、浴室をあとにした。
4
今日着ていく洋服をあれこれ迷って、メイクを何度かやり直していたら、気が付けば家を出る時間だった。
出掛けにお姉ちゃんから云われた言葉を何度も反芻する。
ヒールの高い靴に転びそうになりながら、待ち合わせ場所まで息を切らせて急ぐ。
たぶんもう彼は来ている。そう思うと胸が高鳴った。
「ごめん。待った?」
約束の時間の五分後、約束の時間の五分前にはもう来ていた筈の彼に訊ねれば、いつもと同じ答え。
「いや。今、来た」
彼の顔を見た瞬間、今朝方見た夢を思い出して、思わず目を逸らしてしまう。
ああいう夢をもう何度も見ているが、見た後に彼と顔を合わすと恥ずかしく思うと同時に−
「今日、寒いね」
すごく彼に甘えてみたくなって、すごく彼に触れてみたくなってしまう。
ジャケットのポケットに入れられたままの腕に両腕を絡め、頬を擦り寄せる。
「行こう?映画始まっちゃう」
店頭を飾るリースに、ウインドーの中でドレスアップしたマネキン、キラキラ星を天辺に載せたツリー。
クリスマスを今年も二人きりで過ごせる事がすごくうれしい。
ずっと観たかった恋愛映画を観て、お洒落なカフェでお茶をして、ディナーはとっても美味しいイタリアン。
−付き合う前は、ファミレスでミートスパゲティとハンバーグセットだったのに。
街路樹に煌めくイルミネーション、ライトアップされた何時もとは違う街並み、擦違う人達は皆幸せそうで。
人混みに逸れそうになれば、そっと手をとられて、そのまま繋がれる掌。
−付き合い始めた時は、恥ずかしいからと云ってなかなか手を繋いでくれなかったのに。
「なんだよ」
「・・・ううん、なんでもない」
−あの頃とは、なんだか違うひとみたい。
成長期の彼と成長の止まったあたし。触れない彼と触れたいあたし。
手を繋ぐだけでは触れるだけのキスでは全然足りない。
「ねぇ、これから家にこない?」
もっとあたしに触れて。
5
デートの帰りはいつも家の近くまで送ってくれるけど、彼が部屋に来るのは今日が初めてだ。
出掛けにお姉ちゃんから云われた言葉を何度も反芻する。
『今日からゆうもカレと旅行へ行くから、慧ちゃんお留守番よろしくね』
トレーを持つ手が微かに震える。カップとソーサーがぶつかる音や、心臓の音がやけに煩い。
トレー片手に扉を開けようとしたら、内側から開いて彼が顔を出す。
「あ、ありがとう」
トレーをひょいと取られて、部屋の中へと促される。とりあえずローテーブルの傍に腰を下ろした。
彼も同じ様に向いに腰を下ろす。その距離に少しがっかりしながら、ポットの紅茶をカップに注ぐ。
「いただきます」
向い合ってお互い無言で紅茶を啜る。ふたりの間には茶葉の香りと白い湯気。
何か話さなきゃと会話の糸口を探す。ふと、床に置かれた彼の上着が目に入った。
「皺になるから、ハンガーに掛けておくね」
手にとってクロゼットへと向かう背中に声が掛った。
「内ポケットの中、みてみろよ」
ハンガーに掛け壁に吊るす。それからその言葉通りに内ポケットの中に手を入れる。
「・・・これ」
「クリスマスプレゼント」
手の中には小さな箱。「開けてもいい?」と訊ねてから、銀色の包装紙と白いリボンを解く。
「かわいい」
ハートモチーフのネックレス。トップではピンククォーツが揺れている。
「ね、着けて?」
ネックレスを渡して、髪を持ち上げ彼に背中を向ける。首元を伝う彼の腕、冷りとした感触に振り返る。
「かわいい?」
「ああ」
「ありがとう。すごくうれしい」
にっこりと微笑めば、照れ臭そうに視線を逸らされる。堪らなくなって思わず抱き着いた。
「大好き」
顔を上げて、そっと瞳を閉じる。紅茶味のキス。やっぱり直ぐに離れてしまう唇。
「・・・・・今夜は誰も帰ってこないの」
「だから、ね」懇願するような声音で彼の胸に縋る。
もっともっとあたしに触れて。
6
どの表情も魅力的だけど、笑う彼女が一番好きで。だから、その表情を曇らせる事だけはしたくなかった。
物心ついた時から異性と性的な事に対する関心が人一倍旺盛で。いつでも頭の中はエロイ事ばかりだった。
大好きな女の子と、いっぱいそういう事をする。考えない訳が無い。何度想像して、何度夢見た事か。
彼女の事を好きになればなるほど、彼女に触れる事が出来なくなった。こわくなったのだ。
もし、厭がられたら。もし、泣かれたら。もし、嫌われたら−何処かでまだ自信が持てなかった。
触れたいと強く願うのは自分だけで、だから自分が我慢すればよいのだと。
今迄考えた事も無かった−彼女も同じ気持ちで、自分に触れたいと思っていたなんて。
俺が逃げようとすると、彼女はいつも体当りをくわせる。
「もっとあたしをみてよ」
美人で華やかな女王様タイプの女の子。
「もっとあたしに触れて」
責任感が強くて素直じゃなくて意地っ張り。
「楠田じゃなきゃだめなの」
可愛いな、と思う。大好きだと思ったら、箍が外れた。
「だから、ん・・・」
軽く重ねて直ぐに離れて、間髪入れずに薄く開かれた唇に舌を捻じ込んだ。
歯列をなぞって上顎を突けば、びくりと肩が揺れた。顔を傾け、角度を変えて咥内を弄る。
舌先が軽く触れ合う。捉まえて絡めれば、両手で胸元をぎゅっと掴まれた。
「ふ・・んぅ」
片手で後頭部を押さえ、もう片方の手で耳裏と頬を何度も撫ぜる。
「んん」
擽ったそうにむずがる姿に一度唇を離した。どちらのものか分からない唾液が彼女の口許を伝う。
「あ」
彼女の視線が名残惜しそうに俺の唇を追う。指先で口許を拭ってやり、そのまま頬を撫でた。
「全部、みたい」
「あたしも」
彼女がタイツを脱いで、ワンピースを床に落とす。その間に自分もズボン以外は全て脱いだ。
「・・・下は?」
ベッドに腰を下ろした俺に、ベビードール姿の彼女が訊ねてくる。
「よくみてから、俺が脱がす」
彼女の腕を引いて、ベッドに押し倒す。
くすくす笑って「えっち」と囁く彼女に「いっぱいしような−」と返せば、ポカリと胸を叩かれた。
7
淡いピンクのレースに黒いリボンの縁取り。下着姿の彼女を瞬きも忘れてじっとみつめる。
「や、やだ。ほんとによくみるの?」
「何か云ってよ」と云うから「可愛い」と答えれば、みるみる全身を朱に染める。
「可愛い」なんて賛辞、云われ慣れていそうなのに。ぽつりと漏らせば、だってと更に頬を染めた。
「『可愛い』と云って欲しいのは楠田だけだもの」
ふたりして真っ赤になる。このままじゃ先に進まないと思い下着に手を掛けた。
ホックを外せば、ふるりと乳房が毀れる。両手で下から包みこめば、掌の中でぐにゃりと形を変える。
「やわらかい、な」
率直な感想を述べる。初めて触る女の子の胸の、想像以上の柔らかさについ夢中になる。
強弱をつけて掌全体で捏ねまわし、指の間に先端を挿んで親指で軽く潰す。
「やぁあ」
胸を苛める度に反応する彼女に気をよくして、片手で弄ったままもう片方を口に含む。
裾から頂上まで何度も舌で辿り、頂上を唾液塗れにする。時々強く吸ったり、弱く噛む事も忘れない。
手と口を使って、執拗に胸を弄る。白い肌が薄らと赤くなる。余りのしつこさについに彼女が音を上げた。
「さっきから胸ばかり」
飴を舐めるように、咥内で先端を転がす。
「ぁ、ん、胸、すき?」
肯定するかわりに胸の谷間に強く吸い付いた。
「自信あるんだろ?」
初めてにしては上手くいったと赤い印をそっと撫で、にやりと笑えば何故だか拗ねた様な顔をされる。
「・・・もっと大きい方がよかった?」
「?」
「・・・・・不動宮すみれぐらい」
「不動宮?」
「・・・なんでもない」
どうして今ここで不動宮の名前が出てくるのか。意味が解らない。
「大きいとか、小さいとか」
でも何かを気にしているようなので、本音でフォローする。
「江ノ本の胸ならなんでもいいよ」
「・・・小さいとは言ってない」
今度は少しむくれた様な顔。話がおかしな方向へと逸れそうなので、とりあえず胸から離れる。
「そうだな、さっきから胸ばかりだな」
脇腹のラインから腰の括れをなぞり、下肢へと手を伸ばす。
「ここも、みたい」
布越しに触れれば、くちゅりと音がした。
8
「すごいことになってる」
まるで水を含んだスポンジ。突けば滲み出し、淡いピンクの布地に染みが拡がる。
「キスと胸を弄っただけで?」
脱がそうと手を掛ければ、ぎゅっと太腿を閉じて抵抗された。
「ゃ、だめ」
挟まれる形となった片手はそのままむちっとした太腿で遊ばせ、彼女の背後へ廻る。
臀部を桃に譬えた奴の気持ちが今なら解ると思う。
つるりとした双丘を撫で摩りながら、噛みついてむしゃぶりつきたくなるのを堪えた。
「ほら、いい子だから脱ごうな」
尻の谷間にくい込んだ布地を太腿辺りまで擦り下ろす。
「きゃ」
太腿から膝裏までを指先で辿れば、緩む抵抗。その隙に脱がせて、足元に落とす。
「・・・・・なんで、そんなに余裕なのぉ?」
「そうか?」
「あたしばっかりいっぱいいっぱいで・・・・・ずるいよ」
そう云って両手で顔を隠してしまう。どうやらまた拗ねてしまったらしい。
「そんなことねぇよ」
後ろからそっと抱き締めて、臀部に自分の雄を押し付ける。
「俺もすごいことになってる」
「あ」
「わかる?」
布越しでもわかる。勃ち上がり、硬くなって、涎を垂らしている。
「あ、あたしで?」
「そう。暴発寸前」
冗談ではなくかなり本気でそろそろまずい。ただ堪え性があるだけで、余裕なんて始めから無い。
「ねぇ」
振り返った彼女が上目遣いで訊ねてきた。
「触ってもいい?」
「・・・触るだけ?」
「舐めてもいい?」
「・・・それから?」
「口でシてあげる」
「・・・・・江ノ本は積極的だな−」
今迄ずっと我慢してきた自分は何だったのだろう?
「だって。さっきからあたしばっかり気持ちいい」
そうか、それはよかった。俺もすごく気持ちいいんだが。
「だから、楠田もあたしで気持ちよくなって?」
情けない事に、その言葉だけで射精しそうになった。
9
ズボンと下着を脱ごうとして、ふとあることに気が付いた。
「なぁ、俺、スキン持ってない」
まさか、今日、彼女と、こんなことになるとは。今朝の俺は想像もしていなかった。
「チェストの一番上、開けてみて」
云われた通りに壁際まで歩いていってチェストの一番上を開けてみる。
「なんだ、今日の記念にどれかひとつくれるのか?」
色とりどりの下着の中から、黒のレースを抓まんで見せれば、ティッシュ箱が顔面を直撃する。
「痛ぇな。冗談だよ」
「まったく・・・紙袋ない?」
「え?ああ」
「持って来て」
彼女に紙袋と箱を手渡してから全部脱ぐ。
「用意いいな」
紙袋の中からはスキンの箱。一つ受け取りまじまじと見つめる。
「違うからね。どうせ楠田はこういうの用意してなさそうと思ったからあたしが。別にあたしは−」
何も言っていないのに、言い訳めいた事を次々と捲し立てる。だが、俺にとって重要なのは−
「江ノ本もずっと俺としたかった?」
「・・・・・うん」
「そうか。俺もずっと江ノ本としたかった」
抱き寄せて、唇を合わせるだけのキスをひとつ。
「口でしてもらうのも魅力的だけど」
それは次回のお楽しみとして。
「今直ぐコレを被せて、中に挿れたい」
「うん・・・・・はやく、きて?」
装着している間、じっと視線を感じてなんだか気恥しい。
「まだ、動かないでね?」
根元を押さえられたかと思えば、彼女が腰を沈めてきた。
「あ、おい、まだ」
「あ・・・う・・・だい・・・じょ・・う・・ぶ」
先端にぬるりとした感触。それからぎゅうぎゅうとした肉の締め付け。
「ぃ・・たぁい」
両肩をぎゅっと掴まれる。くい込む爪先、喰い込む先端。痛みすら心地よくて。
「ごめん」
耳元で囁いて、押し込んだ。陰茎全体をあたたかい肉が包み込んで。
「全部、入った」
「うん」
「俺がいるのわかる?」
「ん」
俺の首筋に抱き着いて乱れた呼吸を整えている。そんな彼女の髪を労る様にそっと撫ぜた。
「ずっとこうしたかった」
応える様に締め付けられる。吐き出しそうになるのを歯をくいしばって堪えた。
一分一秒でも長く、彼女の中にいたかった。
10
尻たぶに指をくい込ませ、下から緩々と突き上げる。
「ひぅ・・・や・・あ・・あ・ん」
首筋に抱き着いたままの彼女を揺らす度、乳房が胸板に押し付けられぐにゃりと歪む。
「まだ、痛い、か?」
「ん、平気・・・だから・・・もっと」
「もっと、何?」
「・・・・・滅茶苦茶にしてぇ」
なけなしの理性に火がついて、呆気無く焼き切れる音を聞いた。
「あぁ!」
押し倒して、片脚を高く持ち上げる。叩き付ける様に捻じ込んで、直ぐにぎりぎりまで引き抜く。
「ひゃん」
入口付近の突起を引っ掻いて剥けば、ぎゅうぎゅうに締め付けられる。
「あ・あ・・あ・んぁ」
何度も出したり入れたり、馴染んできた中が蜜を零して収縮する。
自分の荒い呼吸と、彼女の甘い嬌声と、互いの肉が擦れる音と、互いの液が交わる音。
ぐりぐりと円を描くように擦りつけて、ぐちゃぐちゃに中を掻きまわす。
「ん」
不意に後頭部に両手が添えられ、引き寄せられるままに唇を重ねる。
上も下もぴったりと重なって、お互いだけを求めて貪り合う。
「すき」
「俺も」
たくさんのはじめてをくれたひと。
「すきだ、慧」
初恋のひと。初めて名前を呼んだら、今迄で一番締め付けられて、切なくなった。
「くっ」
最奥で白濁を吐き出す。彼女の身体が痙攣して震えるから、強く抱き締めた。
泣きたくなるくらい、気持ちよくて、しあわせだった。
11
真夜中に目が覚めた。静まり返った室内に、微かな寝息。
「変な顔」
隣りに彼が寝ているという事がすごくうれしい。暫し寝顔を眺めて、額にそっとキスをした。
「寝顔、可愛い」
部屋の外がやけに静かだと思いカーテンを少し引けば、そこは白銀の世界。
「雪・・・ホワイトクリスマスね」
そういえば、彼からはとっても可愛いプレゼントを貰ったのに、自分はまだ渡していない。
「明日、目が覚めたら」
朝一番にプレゼントを渡そう。初めてのクリスマスの時に貰ったサンタの衣装を着て。
「よろこんでくれるかな」
それとも呆れる?それとも興奮してくれる?明日の事を考えると楽しくてしょうがない。
「おやすみなさい、また明日」
隣りに潜り込んで、もう一度、今度は唇にキスを一つ。
彼の事を想うと胸がときめく。たくさんのはじめてをくれたひと。
初恋のひと。明日もきっと大好きで、明日も傍にいてほしいと願った。
以上です。
お目汚し失礼致しました。読んでくれた方に感謝を。
季節外れですまん。でも、クリスマス話好きなんだ。
夕ちゃんの彼氏は別所兄で。最終話より勝手に。
不思議ちゃん系に激しく愛される別所兄を希望。
おまけ
「ねぇ、起きて」
揺すられて、意識がぼんやりと覚醒する。
「ん、もうちょっとだけ」
休日の朝くらいもう少し眠らせてくれ。毛布を被れば、また揺すられる。
「起きなさいよ、もう」
違うと、思った。母親の声ではないと。じゃあ、誰の声だ?
「もう、起きないならプレゼントあげない」
毛布の中から薄目を開ける。そこにはとても可愛いサンタがいた。
「・・・・・これは何の夢だ?」
どこかでみたような衣装を着て、大好きな彼女が笑っている。
「おはよう、目が覚めた?」
ちらりと覗く胸の谷間と括れた腰のラインとすらりと伸びた脚。
「おはよう、なぁ、知ってるか」
腕を引いて自分の脚の間に座らせる。剥き出しの腰に両手を添えてその顔を覗き込む。
「男って朝から元気なんだ」
「・・・・・そうみたいね」
ぐりぐりと柔らかいところに硬くなったものを押し付ければ、上擦ったような声。
「起きたらプレゼントくれるって?」
「うん。枕元に、あ・・だめ」
「あっちは後で。今はこっちを貰う」
「こっち、って・・・ん・・やぁ」
「わかってるくせに、なぁ?」
「わからない・・・よ・・・あっん」
「言ってほしい?それとも−」
「ん」
「上か、下か。どっちに挿れたい?選んでもいいぞ?」
プレゼントが顔面を直撃したが、結局、両方おいしくいただいた。
俺のサンタは何でも願いを叶えてくれるらしい。
「傍にいて」と囁いたら、何故だか赤面してはにかんで。
「知らない」とつれない言葉で、甘いキスをくれた。
さあもっとつれないこと言って。
自慰では萌えません。
楠田と慧ちゃんのエロがみたいです、先生。
来た来た来た来た〜!!
やっときたあああああああああ!!!!
GJ!GJ!GJ!
いいね〜GJ
いつのまに!
ぐっじょぶ!
ところで、次回作のご予定は?もうほんと、また作品書いてくれないかなーってワクワクしてます
久々に来てみたら投下来てた。素晴らしい。
GJすぎる!!
萌えました
夏か…お祭りネタとかの季節だな
何故か俺はどんなシチュでも痴漢しか思いつかないが…今回も祭りの場での路上痴漢とかしか考えられないし
150 :
保守ネタ:2008/07/25(金) 23:41:07 ID:MEUsyjyz
今日は縁日。広場には金魚掬いや射的など色々な出店が出回っており、大勢の人がごった返していた。
「おせぇなぁ、山本の奴…自分から誘っておいて遅刻かよ…」
有原はかれこれ30分以上待ち合わせ場所に現れない山本を待ち続けていた。
「…ダメだ、人混みに酔ってきた…もう、帰ろう」
有原が諦めかけた時、向こうから山本が走ってくるのが見えた。ハァハァと息を切らし、着ている浴衣が…
〜中略〜
二人は人気のない茂みの中へと入った。
「有原ぁ、アタシ凄く胸が熱いの…」
山本は有原の手を掴み、自分の胸へと押し付けた。しっとりと汗で湿った柔肌は吸い付くように有原の手を…
保守
ちょーい!!なんてとこを省略…まあいいや、GJ
こうなったらさ、テーマ決めてリレーしない?
案外リレーなら簡単そうだしさ
俺は構わんが、某スレのようにならんだろうか?
後、SSの間にレスとか入るんじゃ…?
まぁ、結局構わん俺ガイル。テーマ決めようぜ!一体何人の職人が居るか分からんが…
>>152 某スレってどこ?俺は厨房隔離板と名高いポケモン板の小説スレ(今は荒らしを避けるためにゲサロ)に厨房じゃないのにいて、
いろんなスレで小説を書いて、どこで書いても好評価が得られなかった素人だが、書くのは好きなんだ
テーマは…エンディングでも微妙な関係だったあゆみか千倉のその後がいいな
俺は構わんぜ(^-')
キラーパスさえしなければな
155 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/26(土) 21:47:13 ID:DiE0X92L
まぁ、例えば今からこんなシチュでヤリます。みたいな描写まで書いといてバトン渡されたりとかね
ああ、シチュだけ注文して内容は頼むみたいなやつがダメってことね
それは腹立つし、絶対やらないよ
ある程度まで(第1章?)小説書いて、次にキリのいいとこまであなたが書いて(2章?)って感じでやればいいんだね?
それでいいならお互いのやりたいシチュを出して相談しよう
どっちかが先にSS書いて、続きを書くでいいんじゃない?
じゃあプロローグ書いてみる。勝手に俺が好きな千倉編にさせてもらった
〜夏休みのある日、いつもの美術室にて〜
曽我部「千倉さん!あ、明日は何か用事はありますか?」
千倉「?…いや、ないと思うけど、明日って何かあったっけ?」
曽我部「ほら、あの駅前の商店街!あそこで毎年夏祭りをやるよね?も、もしよかったら一緒にと思って…」
千倉「あ、そっか、もうお祭りの季節なんだねぇ…そういえばあそこのお祭りって行ったことないなぁ…じゃあ、一緒に行ってもいい?」
曽我部「も、もちろん!それじゃ明日はよろず…よろしくお願いします!」(か…噛んだ…)
千倉「あはは…やっぱり曽我部くんっておもしろーい!」
曽我部「あ、アハハハハ…」
〜そして午後6時、待ち合わせ場所の駅前にて〜
曽我部(待ち合わせ時間まであと30分…2時から来て見て回って下見は完璧!オススメ場所もいろんな人から聞いたし絶対かっこいいところを見せられるはず…)
楠田「お、曽我部じゃん!何してんだ?こんなトコで」
曽我部(!!?楠田と…江ノ本さん……?)「い、いや、別になんでも…ほら、楠田もお祭りをめいっぱい楽しんでこいよ!」
江ノ本「楠田!何してんの!?」
楠田「あぁ!?今行くよ!待ってろ!じゃあな、曽我部」
曽我部「あ、ああ…じゃあな」(楠田のやつ、いつの間に当たり前のように一緒に祭りに来るまでの関係に…あ)
千倉「あ、曽我部くん!?ごめんね、待たせちゃったね」
曽我部「あ、いやいや!今きたばかりですから!」(しまったぁ…待ち合わせ時間より15分も早く千倉さんが来てくれたのに変に気をつかわせてしまった…)
千倉「そ、そう?それならいいけど…それにしても、けっこう人いるんだねぇ」
曽我部「え、ええ、でも大丈夫ですよ!僕は毎年ここに来てますし、慣れっこですから!」
千倉「そうなんだ!じゃあ曽我部くんといれば安心だね!」
曽我部「ま、任せて下さい!」(ち、千倉さんが…僕を頼ってくれてる…よおし…)
曽我部(それにしても…千倉さんの浴衣姿、素敵だなぁ…)
千倉「?どうかしたの?曽我部くん」
曽我部「あ、いやいやなんでも!あはは…それじゃあ行きましょうか!」(おっといかんいかん、今日は変なこと考えずにしっかりエスコートしないと…)
とりあえずプロローグとしてはこんな感じでいいだろうか?拙い文で済まないが…
第2章、起承転結の「承」あたりを次の人に任せていいかな?
とりあえず昨日言ってたキラーパスってのにはなってないよね?
あ…あれ?俺、やっぱなんか間違ってた?
ほしゅ
165 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 18:27:24 ID:ZwNuc73Y
やばい…やっぱ俺やっちまったかも…
166 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 23:36:20 ID:6gfMLuPf
早く続きを
あ…これもうリレーじゃなく自力で完結させるの?
168 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/08(金) 00:55:31 ID:5Lb3fALn
これより神が光臨する
正座して待ちなさい
えー…訳あって初っ端からクライマックスですが投下します
千倉(楠田くん…なんでさっきから私をいじってくるんだろう…恥ずかしいし、やめて欲しいな…)
楠田(いいな、曽我部。覚悟は出来てるな)
曽我部(ああ…キンチョーするけど…ち、千倉さんの処女を…僕が奪えるんだ…)
楠田(そうだ…行くぞ)
千倉「…?二人とも、どうしたの?何話してるの?」
楠田「千倉、これ見てみろ」(携帯のムービーを再生させる)
千倉「え…?こ、これって…」
眠っている千倉、その千倉のスカートの中に手を入れてパンツを取り、「純白パンティゲット♪」と嬉々とした表情で言う楠田、そしてその後のスカートの中…
千倉「なに…これ…あたし…?どういう…こと…?」
楠田「千倉、これなーんだ♪」(鞄から千倉の純白パンツを取り出して見せる)
千倉「…!!そ、それ…あ、あたしの…な、なんで…?」
曽我部「千倉さん…ハア…ハア…千倉さん!僕…もう我慢出来ない!」(横からいきなり千倉を押し倒す曽我部)
千倉「きゃっ!そ…曽我部くん!?どうして…?どうしちゃったの!?い、一体どうなってるの…?」(目がウルウルしてきた千倉)
楠田「いい表情だぜぇ…?千倉ぁ…」
千倉「い、嫌…」
曽我部「千倉さん…今スカートの中はどうなってるのかな?」(スカートの中を覗き込む)
千倉「いや…見ないで…」
曽我部「うわあ…パンツ穿いてないよ…エロいなあ千倉さん」
楠田「えー!?今まで千倉、ノーパンで俺達と一緒にいたのか?純情そうに見えて、実は変態なんだなぁ」
千倉「違う…やめて…そんなこと言わないで…」
楠田「どう違うんだ?今の今までずっとノーパンだったんだろ?」
千倉「そ…それは楠田くんが…ひゃっ!」
(千倉のスカートの中に手を入れ、尻を触っている曽我部)
曽我部「柔らかい…いいなぁ…これが千倉さんの生のお尻の感触かぁ…」
千倉「い、いやっ!触らないで…!お願い…」(涙が頬を伝っている千倉)
曽我部「ノーパンだったのは、触って欲しかったからじゃないのかい?」
千倉「ち、ちが…ひっ!?ひぃやぁっ!」
(千倉が喋っている最中に楠田がスカートの中でアソコを弄っている)
楠田「どうだ?気持ちいいか?変態千倉」
千倉「ち、ちがう…ちがうもん…私、変態じゃない…変態じゃ…」(ボロ泣きの千倉)
楠田「変態だろ。この分じゃ、いつもオナニーしてんじゃねえのか?」
千倉「やめ、てぇ…もう…言わないでぇ…」(非力なりに必死で抵抗する千倉)
曽我部「素直になりなよ千倉さん。まさかこんな弱い抵抗で、本気で抵抗してるなんて言わないよね?本音はこうなるのを待ってたんでしょ?」
楠田「おい曽我部、お前胸行けよ。二人の手が両方ともスカートの中じゃなんだし」
曽我部「そうだな。ふふ…千倉さん、喜びなよ、胸も触ってあげるよ」
千倉「曽我部くん…なんで…なんでこんなことするの…?曽我部くん…そんな人じゃ…」
曽我部「………僕が好きでいたって、君は振り向いてくれないだろ…」(ボソッと言う曽我部)
千倉「え…?」
曽我部「うるさい!変態は黙って触られてろ!」(無理矢理制服を脱がして千倉の純白ブラも剥ぎ取り、乱暴に胸を揉む曽我部)
千倉「きゃあっ!い、いや…やめて…曽我部くん…これ以上は…駄目…」
楠田「俺を忘れるなよ、千倉。おっ!曽我部が絶賛するだけあって、いいケツしてんなぁ〜」
千倉「イヤァ…どうして…楠田くんまで…」
楠田「あ?俺は元々こういう男だぜ?知らなかったのか?」(淡々と言いつつ、片手で携帯のムービーを撮りながらもう片手で尻を撫で回したり揉んだりする楠田)
千倉「そんな…や、やめて!撮らないでぇ!」
楠田「へへ…これをクラスのみんなにばらまいたらどうなるかな?」
千倉「…!!!(い、嫌…そんなことになったら…)や、やめて!それだけは!」
曽我部「セックス」
千倉「なっ…」
楠田「お!鋭くなってきたな!やっぱ千倉エロいんじゃん!」
千倉「ひ、ひどい…」(弱々しく涙目で楠田を睨みつける千倉)
楠田「そんな弱々しい睨みかたじゃ、誘ってるようにも見えるぜ」
曽我部「さて、最初は約束通り僕からだ」
千倉「…約束…?は、初めから…」
曽我部「…よし、さあ、入れるよ」
千倉「……!ヤァ…み、見せないで…そんなの…やだ…」
曽我部「もう遅いよ」(そして入れる曽我部)
千倉「イヤァーーーーーー!!!!」
楠田「うわ!う、うるせぇ!くそ、しょうがねぇ、俺は口を塞ぐか!」
千倉「んんんんん!ンー!んー!(痛い!やめて!やめてぇ!)」
曽我部「イイ!イイよ!千倉さん!千倉さんの中は最高だ!うおっ!もう出そう!」
千倉「んんん!?ンア!ンンーーー!!!(ええ!?イヤ!だめーーー!!!)」
(そして、中にぶちまけた曽我部)
曽我部「はあ…はあ…はあ…(や、やっちまった…)」
千倉「ハァ…ハァ…ハァ…」(塞がれていた口が開かれ、荒く息をするが、ほとんど体を動かさずグッタリしている千倉)
曽我部「つつつ、次はくくく、楠田のばば番だな…(どどどどどどうしよう…)」(今更、事の重大さに気付いた曽我部)
楠田「…俺はいいや、なんか誰かが中出しした後ってやりたくないんだよね、俺。それより千倉、これをばらまかれたくなかったら黙ってろよ」
千倉「……………」
楠田「あと、これからは俺がやりたい時に呼び出すから、断るなよ。断ったら当然…分かってるよな?」
千倉「……うぅ…」(ただ呆然としていたが、一筋の涙を流しつつ小さく頷く千倉)
曽我部「ば、ばれないよな!?ばれないんだよな?」
楠田「ばれねーよ。うるせーな」
曽我部(あああ僕はなんてことを…)
楠田「じゃあ俺らもう帰るわ、アバヨ」
曽我部「ま、待ってくれ、置いてかないでくれ!」
千倉「…連城先輩…私………」(誰もいなくなった教室で一人呟く千倉)
そして、3ヶ月後、とある場所…
楠田「おら!フェラってのはこうやんだよ!ちゃんとやれ!」
千倉「んん!んんん!」
罪の意識から不登校になった曽我部をほっといて、千倉を調教している楠田の姿がそこにはあった…
投下終了。完結です
えー…時期としてはコノハナサクヤ以後少年達の逃避行以前ってことで
さすがっす神様!
気がむいたらまたお願い!
176 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/12(火) 19:28:07 ID:WJsuep5d
保守
177 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 20:09:20 ID:dhD6MlFA
落とさせるわけにはいかない…!
178 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 21:11:59 ID:G9u9yYzu
初恋懐かしいな
キャラ忘れたけど…
179 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/16(土) 23:00:04 ID:dhD6MlFA
もう2ヶ月だもんな…
とらぶるよりこっち続けばよかったのに…
野獣とあのかわいい子がどうなるか楽しみだった。
あゆみか
ほんと、初恋の方がストーリーははるかによかったよな
182 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/24(日) 15:27:46 ID:GbTFEhTV
星
184 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 08:31:39 ID:/FZGJZgc
保守しつつ上げつつ投下する
選択肢形式で、続きは読者に選んでもらうタイプで
3巻おまけページの直後の話で
千倉(そあこちゃん…や、やだ、私、顔が熱い…きっと赤くなってる…ま、まだそあこちゃんが下着着けてないなんてわかったわけでもないのに、私ったら、何考えてるんだろう…ただ線が見えなかったってだけなのに…)
財津衛(あ、有り得ないよな…下着つけてないなんて、まさか…な…ん?千倉さん…様子がおかしい?顔真っ赤だし、なんかちょっと息が荒いし…もしかして千倉さんもあれを見たのか…?)
財津衛(うーん…聞いてみるか…?)
A…直接そあこのことで話し掛ける
B…顔が赤いことなどについて、体調を気遣う感じで話し掛ける
C→話し掛けるのはやめて、ちょっと美術室を出て楠田などに話しに行く
D…その他
というわけで、選んでください
有原と山本ならネタが脳内にあるんだけど
えろい小説を書いたことがないので抵抗が
>>185 頑張れ、その邪魔な抵抗とやらに打ち勝つんだ!
187 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 11:04:56 ID:eLeFSkjW
C…話し掛けるのはやめて、ちょっと美術室を出て楠田などに話しに行く
財津衛「ち、ちょっと出てくるね(さすがに女の子にそんなこと聞いちゃまずいかな…)」
千倉「…?えっと…ど、どこ行くの?」
財津「あ、ああ、ちょっと教室に忘れ物を取りに…(なんか千倉さん、ボーっとしてるな。大丈夫かなこれ…)」
そして廊下で…
財津「あ、いた!楠田くん、曽我部くん!」
二人「ん?」
財津「あのさ、聞きたいことがあるんだ」
…………………(いきさつを話している)
楠田「なるほどな、ていうか俺としてはその千倉が気になるな。今どこにいるかも分からないそあこより」
曽我部「体調でも悪いのかな?」
楠田「馬鹿、千倉は今、そのそあこを見て、性的に興奮してたんだろ」
財津「なっ…!」
曽我部「ち、千倉さんに限ってそんなことは…」
楠田「本人は意識してないが、興奮するなんてよくあることだぜ、まあ、俺に任せとけ」
財津「ま、任せる…?」
楠田「まずは美術室に行くぞ」
そして美術室前…
楠田「いたいた♪おーい!千倉〜♪」
千倉「あ…楠田くん…あ、財津くんと曽我部くんも…」
楠田(まずは質問責めあるのみだ!さーて、そのためにはどうすっかなー…)
A…自分達から美術室に入る
B…放課後で人のいない教室に連れ出す
C…千倉を気遣うふりして人のいない保健室に連れ出す
D…千倉を気遣うふりしてこの4人で帰ることにする
E…その他
189 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 11:56:26 ID:eLeFSkjW
B…放課後で人のいない教室に連れ出す
楠田「千倉、お前、顔赤いし風邪でも引いたんじゃないのか?」
千倉「あ…いや、そういうわけじゃ…」
楠田「無理して今日一日部活続けて、それで体調崩して後から二日も三日も休むことになったら意味ないぜ?無理すんな」
千倉「いや…私は平気で…」
楠田「自分では平気と思ってても案外体はそうじゃねえぜ?財津と曽我部なんてもう気遣ってお前の荷物まとめてるぞ(よし、事前に話しておいた通りに動いてるな)」
曽我部(楠田に協力すれば…千倉さんのカラダが僕の手に…)
財津(うぅ…楠田くん、いったい何枚僕とさき姉の写真撮ったんだ…なんで僕がこんなこと…)
千倉「あ…じ、じゃあ…(そこまでされたらもう帰らないと悪いよね…)」
楠田「その前にちょっと教室行こうぜ、話があるんだ」
千倉「え…?う、うん」
そして教室…
楠田「さて、ちょっと聞きたいことがある」
千倉「な、なあに…?(なんか楠田くんの表情が変わったような…)」
楠田「今日、そあこの様子がおかしかった。そあこは美術部だろ?だから何か知らないかなって」
千倉「!!…(やっぱり…!)」
楠田「ん…?やっぱ何か知ってるな?」
千倉「えっと…も、もももしかしたら…し、下着を着けてなかったのかも…水が制服にかかっちゃった時に、透けてなかったし…」
楠田(やっぱりか…今度からはそあこでも楽しめるな)
楠田「そ、そうか…あれ…?じゃあ千倉、もしかしてお前、それ見て顔真っ赤にしてたのか?」
千倉「あ…あの…その…」
曽我部「千倉さん、顔真っ赤だよ?」
財津(み、見てられない…でも楠田くんには逆らえないし…)
楠田「千倉って結構エロいんだなー、そんなの見て興奮するなんて」
千倉「やめて…言わないで…」
楠田(いいなあ…この泣きそうな顔…さあて、本当の地獄はここからだぜ…)
A…もっと過激に言葉責めを続ける
B…千倉の体を触りはじめる
C…千倉にもノーパンノーブラ体験をしてもらう(力ずくで下着を奪いとって)
D…千倉にもノーパンノーブラ体験をしてもらう(言葉責めでその状況まで追いやって千倉が自分で脱ぐように)
E…その他
191 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 14:15:31 ID:eLeFSkjW
>>190 Cお願いします
(*´Д`)ハァハァハァハァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア
C…千倉にもノーパンノーブラ体験をしてもらう(力ずくで下着を奪いとって)
楠田「千倉ぁ、この際お前もそあこと同じ苦しみを味わってみたらどーだ?」
千倉「え…?そ、それって、まさか…い、いや…」
楠田「へっへっへ…」
じり…じり…
千倉「いや…こ…来ないで…」
じり…じり…ドンッ!ガシィッ!
千倉「きゃっ!!!?…そ、曽我部くん!?」
曽我部「残念だったね、千倉さん。楠田が前から千倉さんに少しずつ近づいている間に、僕は千倉さんの後ろに回っていたのさ」
千倉「や…やめて!手を離して!」
楠田「おーい財津ぅー、ちゃんとビデオ回してるよな?」
財津「ああ…回してるよ…(済まない、千倉さん…)」
千倉「ざ、財津くん!助けて!」
財津「済まない、千倉さん、楠田くんには逆らえないんだ…」
千倉「そ、そんな…」
曽我部「千倉さんは力弱いなあ、左手だけで両手とも掴んでられるよ、さぁーて、それじゃ、千倉さんのパンティはいただくよ♪」
千倉「い、いやぁ…ひゃっ…や、やめて…お、お尻触らないで…」
曽我部「とっても柔らかくていい感触だよ、千倉さん。さて楠田、千倉さん足を片方ずつ持ち上げてパンツが取れるようにしてくれ」
楠田「はいよ、よっと!おっ♪いいアングル♪おーおー、しっかしエロい構図だねぇ、まるで痴漢してるような手つきじゃん、曽我部」
千倉「な、なんで…みんなこんなことするの…?もうやめて…」
楠田「その、怯えた時や恥ずかしがってる時の表情や声がとってもかわいくて、そそるからだぜ。ん?よし、千倉のパンティゲットだな。やっぱ純白かあ、まあそうだろうとは思ったけどな」
千倉「か、返して!お願い!」
楠田「曽我部、これお前にやるよ。さて、ブラはどうやって取ろうかなぁー♪あー楽しい、よし、曽我部、なんかアイデア」
曽我部「千倉さんのパンティ…いい匂いだ…ん、アイデア?ああ、それなら↓
A…普通に俺達で上の制服脱がせばいいじゃん
B…レイプっぽく制服を破くとかは?
C…狡猾な痴漢みたく刃物で制服を切り落とすとか
D…ビデオがあるんだし、脅して脱がせれば?
193 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 17:19:00 ID:eLeFSkjW
久しぶりに来てみたら、楽しい事にww期待!!
この選択肢、早いもん勝ちなんだなw
続き楽しみ(*´Д`)
D…曽我部「ビデオがあるんだし、脅して脱がせれば?」
楠田「それもアリだな、よし、千倉、自分で上を脱ぎな。聞こえてたと思うが、断るなんて不可能だぜ」
千倉「う…うん…」
楠田「お、千倉が男子の前で、自分から脱いでるぜ、全く、千倉はエロいなあ」
曽我部「男子の前で自分から下着姿を披露するなんて、変態だね」
財津(うわ…曽我部くん、下半身がヤバイ…楠田くんは慣れてる感じがするけど…)
千倉「うっ…うっ…」
ポロッ…ポロッ…
楠田「良いねえ、その泣き顔、癖になるぜ」
曽我部「さあて、いよいよそのブラジャーもいただく時が来たね」
楠田「んじゃ、俺がブラは取るか。財津、ちゃんとあらわになる胸も撮っておけよ」
財津「う…うん(やばい…僕もさすがに興奮してきた…)」
楠田「ん?財津、お前がやりたいか?」
財津「い、いや…別に」
楠田「いや…財津がやれよ、その間俺が撮るからさ。いいもんが撮れそうだ」
財津「う…わ、わかったよ」
千倉「ざ、財津くん…」
財津(うっ…やっぱ、罪悪感はあるな…でも、「脅されてたから」って言えば、なんでも出来るのかも…)
楠田「早くしろよ、財津」
財津「わかったよ」
曽我部「普段真面目な財津が千倉さんにこんなことしてるってのも見てて悪くないな」
楠田「だろ?」
千倉「うっ…(だめ…悪く思っちゃ…財津くんは脅されてるんだから…)」
財津(ああ…千倉さんのブラジャーを僕が取ってる…うわ…肌がキレイだなぁ)
曽我部「うーん…この控えめな胸がいいなあ…」
楠田「ピンクの乳首がたまんねえな。まあいいや、財津、着せろ」
千倉(財津くん…かわいそう…こんなことさせられて…)
財津(千倉さん…いい香りだな…至近距離にある胸も綺麗だし…)
楠田「よし、んじゃ着たら、そあこみたいに下着無しの姿であちこち行ってもらうぜ」
千倉「そんな…(わ、私…どうなるの…?)」
さて、ここでは選択肢でなく行かせる場所のリクエストを聞きます
197 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/26(火) 20:39:20 ID:eLeFSkjW
楠田「んじゃ、自転車貸してやるから、そあこの家に行こうぜ」
千倉「え…?な、なんで…?」
曽我部「行けば分かるよ」
財津「でも、楠田くんはどうやって行くの?」
楠田「曽我部の自転車に二人乗りで」
曽我部「うん…まあしかたないな」
そして…
千倉「はあ…はあ…」
ふら…ふら…
財津「うわあ!危ない!」
曽我部「千倉さん…危なっかしい運転だなぁ」
楠田「運動苦手っぽいしな、自転車もなれてないんだろ」
千倉「きゃあ!」
ガシャーン!
楠田「あ!俺の自転車!」
財津「だ、大丈夫?千倉さん(うわ…スカートが完全にめくれてお尻がまる見えに…)」
曽我部「千倉さん、いい眺めだよ」
千倉「いたた…ひゃっ!(そうだった…転ばないことだけ考えてたけど、今私パンツ穿いてないんだ…)」
楠田(この慌てて隠す仕草もいいなあ)
財津「ま、まあ一応安藤さんの家の前まで来たし、たいしたケガもしなくてよかったよ。擦り傷くらいならここで消毒して薬塗ればいいし」
ガチャッ
そあこ「今のすごい音何?ガシャーンって…あ、みんな…どうしたの?」
楠田「ああいや、千倉が自転車に乗ってて、転んでな。それよりちょっと上がっていいか?」
そあこ「え?ああうん、いいけどちょっと待ってて…」
楠田・曽我部「おじゃましまーす!」
財津「ちょっと、おいてかないでよ!」
そあこ「ま、待っててって言ったのに…(まだ帰ってきたばっかりでパンツ穿いてないしブラもしてないのに…)」
千倉「いたたたた…」
そあこ「だ、大丈夫?」
千倉「あ、だ、大丈夫だよ。それより、気をつけてね。実は…」
楠田「千倉ー?♪」
千倉「!!…う、ううん、なんでもないの…」
そあこ(…?震えてる…どうしたんだろ…?)
そあこ「と、とりあえず上がって(でもまさか家の中でまでピンチが続くなんて…はあ…)」
楠田(来た来た〜!ちょうど家の人も出掛けてるしチャンスだ!)
曽我部(どうする?どうする?)
さて…次かその次で完結させようと思うので、完全自由リクエストどうぞ
さすがにそあこ、もう服乾いてるよね?
はいてないの知ってる訳だし、何かにこじつけてまた濡らして、はいてないのとつけてないのを暴きたいッスねぇw
>>199 気づかれないようにノーパン写真を撮りそれで脅しながらレイプ
曽我部「自転車で来て疲れたー。水ちょうだい」
財津「あ、曽我部くん、僕のもお願い」
曽我部「お待たせー、水持ってき…うわあ!」
ツルッ、バシャー!
そあこ、千倉「きゃあっ!」
楠田(でかした曽我部!今携帯でこっそりムービーで二人のノーパン映像撮ってるが、ノーパン乳首くっきり映像にバージョンアップしたぜ!)
曽我部「ご、ごめん!大丈夫!?(我ながら完璧な演技だ…)」
千倉(み…見えちゃう…隠さなきゃ…)
そあこ(私これ今日2回目だよぉ…あ、そうだ)
そあこ「あ、あたし着替えてくるね」
楠田「待ちな」
そあこ「え?」
楠田「これなーんだ?」
そあこ「これって…こ、これは…」
千倉「あたしたちの…動画…?で、でも、これに写ってるのは…」
楠田「そ♪お前らのアソコと乳首♪さあて、これいくらくらいでクラスの男子に売れるかなぁ」
そあこ「や、やめて!」
楠田「じゃあもちろん…二人とも俺達の言うこと聞いてくれるよな?」
千倉「待って!そあこちゃんまで巻き込まないで!苦しい思いをするのはあたしだけで十分…!」
そあこ「ち、千倉ちゃん…」
楠田「ふーん…どうしよっかな〜?」
A…じゃあ千倉だけにしてあげるかわりに、きつーい内容にする
B…あえてそあこだけレイプする
C…ちゃんと二人ともレイプするに決まってる
ごめん…もうちょっと続く…調子悪い…
203 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 14:54:13 ID:2JPzeLBN
B…あえてそあこだけレイプ(と言っても中出し直前まで)する
楠田「千倉がそこまで言うなら…あえてそあこだけにしよ♪」
千倉「な……!(ひ、ひどい…)そんな!そあこちゃんは関係ない…」
ガシッ!
財津「千倉さん、楠田くん達には逆らわない方がいい」
千倉「…!(財津くん…!?また、私は片手で抑えられて…なんで私はこんなに非力なの…?)」
ポロッ…ポロッ…
千倉「う…う…ごめんね、そあこちゃん、ごめんね…」
そあこ「あ…あ…」
楠田「いいねー、その絶望の表情♪さあて、いつ人が帰ってくるか分からないし、早速そあこを味わうかな」
ガバッ!ムニュムニュ…
そあこ「…!いやっ…」
曽我部「財津、ビデオ頼む」
財津「はいはい、もう撮ってるよ」
千倉(ざ、財津くん…なんか表情から罪悪感の色が消えかかってるような…?)
楠田「そあこって意外といい胸してんなー、あえて脱がさないで肌にぴっちりくっついた服の上から揉むってのがまた…」
財津「ははは…楠田くん、おやじ入ってるねー」
千倉(ざ…財津くん…笑ってる…一体どうしちゃったの…?)
そあこ「やぁ…やめて…よぉ…ひゃん!」
曽我部「僕もいるんだよ?はは、やっぱ生のお尻の感触はたまらないや。でもパンツも穿かないで僕達を部屋に入れるなんて、こうなるのを期待してたんじゃないの?」
そあこ「いや…そんなんじゃ…」
楠田「さあて、揉むだけってのも飽きたし…曽我部、ちょっと服脱がすの手伝え」
曽我部「わかった」
そあこ「な…(嘘でしょ…?)」
楠田「乳首登場〜♪いただきまーす♪」
ペロリ
そあこ「あん!や…やめてぇ…」
曽我部「いい声出すねぇー♪さて楠田、どうする?中出しはするのか?さすがにヤバイ気もするが…」
楠田「ん?ああ…
A…そりゃあここまで来たらしないと!
B…いや…さすがにやめとこう…
(注:やるときはどちらに中出しをするのか、はたまた二人ともなのかもお願いします)
205 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 17:22:03 ID:AqiJLiXm
アニメ化の噂、本当だろうか…だとしたらめちゃ嬉しいんだが
206 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 19:14:31 ID:2JPzeLBN
楠田「そりゃあここまで来たらしないと!」
曽我部「そうか…じゃあ千倉さんは僕にくれよ」
楠田「ああ、だからそあこは俺に存分味わわせろよ」
曽我部「もちろん」
そあこ「ちょっ…ちょっと!なんで私抜きでそんなこと決め…」
楠田「あ?もうお前には何の権限もねえんだよ。あんのはなぁ…俺に犯される義務だけだ!」
バッ!
千倉「…!!」
そあこ「%℃◎☆★∞♂◯※!?」
財津「うわ…すご…」
曽我部「マ…マジ…?」
楠田「さあて…行くぜぇ…?」
そあこ(し…死ぬ…あんなの入れられたら…)
曽我部「ち、千倉さん…僕達はあっちで楽しもうか…(あ、あんな人間離れしたものが入る瞬間なんて見たくない…)」
千倉「もう…帰らせてよぉ…みんな、レイプなんて心が痛まないの?それに、そあこちゃんにあんなものを入れようだなんて…」
曽我部「そっ…それとこれとは話が別だし…安心しなよ。僕のはあれほどは大きくないから」
千倉「そういう問題じゃ…」
曽我部「財津、頼む」
財津「うん」
ペロッ
千倉「ひっ…!」
曽我部「何言っても無駄だし、所詮千倉さんはほとんど身動きが出来ない身。しかもノーパンだ。その気になればレイプなんてたやすい。ほおら、スカートをめくっただけで入口が…」
千倉「いや…見ないで…やめてぇ…お願い…」
曽我部「じゃあ、入れ」
そあこ「ああああアアアアアア!!!!!」
財津「うわあ!?」
曽我部「向こうは…状況を想像するのも怖いな…じゃあこっちも少し悲惨さを上げても向こうに比べればまだいいよね」
千倉「え?悲惨…さ?」
曽我部「財津。上も脱がせちゃってよ。僕が入れてる間財津が上を攻めつづけてやって」
財津「よしきた」
千倉「よしきたって…財津くん?どうしちゃったの?」
財津「これだけいろいろ見せられたら、僕だって本能に勝てなくなるよ」
千倉「そんなぁ…ざ、財津くんまで…」
曽我部「さあて…スタートだ!」
財津「こっちも」
千倉「痛い!いたいいたいー!あああー!!」
財津「僕、女の子の胸を揉むの初めてだよ!最高の感触だ!」
曽我部「千倉さんっ!…最高だ…!」
千倉「出してえー!痛いー!」
曽我部「ああ、出すよ!中にねぇー!」
千倉「違っ…!アアーーーー!!!」
ドピュッ!ドピュッ!
千倉「あ…ああ…」
財津「僕も限界!よし、僕はここに!」
ガバッ!ドピュッ!
千倉「うう…うぷっ!う…ゲホッ!ゲホッ!!」
楠田「そっちも終わったか…」
曽我部「ああ。そっちも?」
楠田「ああ。ただ、入れた瞬間あの大声上げて気絶されたからあまり楽しめなかったけどな」
財津「これからはビデオで脅して毎日楽しむんだろ?」
楠田「当然だ。これからは毎日が天国だな」
その話を聞いていた、かすかに意識の残っていた千倉の顔は、絶望しきった顔の上の精液と涙が絶妙にマッチして、大変美しかったという…
208 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 21:39:20 ID:AqiJLiXm
あ…完です。なんか微妙でごめんなさい…正直、生々しいセックスは書くの苦手なんで、ちょっとごまかしました
お疲れ様ー。良かったw
面白かった乙
SEXにリアリティーが無いけど
それと千倉以外はかけないの?
岬とか夕とかめぐるとかは?
211 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 00:20:40 ID:vT7Pgo+K
俺は千倉オタだからww
まあ…ギャグなら夕もイケる気はする
岬とめぐるは無理
212 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 11:19:03 ID:J5rukaB0
>>211 夕よろしく
夕たん!夕たん!とか言っているやつの反応が楽しみ
じゃあ書くね。前作とは違う書き方にする
「うーん…」
僕は悩んでいた。今僕は漫画を製作中なのだが、あるところで完全にペンが止まっている。
「上村くん、何唸ってるの?」
そんな僕の様子を見て、僕の愛しい人、江ノ本夕が話しかけてきた。
「え!?い、いや…別に…」
だが、素直に相談など出来るはずがない。なぜならこのシーンは…
「ちょっと見せて」
「あ!?ちょ…」
「上村くん、ここで止まってるの?」
しまったああああ!見られてしまった…ヤバイ、これは嫌われるかも…
「ここ、この主人公の男の子と彼女がセックスしようとしてるとこだよね?なんでここで止まってるの?」
だが、僕の予想に反して、彼女は顔色一つ変えずに質問を続けてきた。普通、「セックス」なんて女の子が簡単に口に出来る単語じゃないと思うんだが…
「い、いやあの…こ、ここをどういう風に描こうかなぁって、ちょっと悩んでて…」
さすがに言えない…「セックスの経験が無いから書き方が分からない」なんて…今思えばなんでセックスありの恋愛漫画なんて描き始めてしまったんだ…
「ふーん、ゆう、なんか手伝おうか?」
「え…?」
手伝う?女の子が?セックスシーンを描くのを?僕が混乱してることなどお構いなしに、彼女はさらに言葉を紡ぐ。
「でもゆう、何をすれば良いんだろ?ねぇ上村くん、どう思う?」
そ、そんなこと聞かれても…ど、どうしよう?
A…手伝いを断る
B…描き方を教わる
C…ヌードをお願いする
D…一か八かセックスについて聞いてみる
E…その他
うーん、作中でも出番の少ない子だったしむずい…
できれば全選択肢が読みたい
216 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 19:45:10 ID:VdLtOd+I
謎のアニメ化記念age
217 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/28(木) 20:59:44 ID:vT7Pgo+K
全部は勘弁…てかアニメ化の嬉しさのあまり今日一日にやけっぱなしだった気がする
D…一か八かセックスについて聞いてみる
「え、えーっと…やっぱセックスを描くわけだから、それについて聞きたいかなぁ…なんて。女の子はセックスについてどう思ってるか…とか…知りたいなぁ…って…感じかな…」
びくびくしてるのが自分でもよく分かる。いや、当然だろう。普通こんな質問をするのは変態だ。嫌われただろうか…恐る恐る目を開けてみると…
「うーん…やっぱりぃ…普通は愛し合ってる二人でやるもんでしょ?痛いとはよく聞くけど、セックスしてる間は多分二人とも、たとえ痛くても幸せなんじゃないかな?」
普通に答えてくれた。女の子って案外そんなものなんだろうかとさえ思ってしまいそうだ(本気でそう思い込んでしまったらいつか大変なことになるだろう)。
「そ、そっか…じゃあ、うーん…表情は、痛みで引き攣ってるけど幸せそうな笑顔にしようかな」
「うん、きっとそれがいいよ♪」
本当に眩しい、とてもかわいらしい笑顔でそういう彼女。でも、この笑顔は僕だけのものじゃない…そう思うと少し切なくなる。この笑顔を、僕だけのものにしたい…
「あ…あの!江ノ本さん!」
「?なあに?」
そう思った時、僕は無意識に彼女を呼んでいた。しかし、今何かを話そうとしていた訳ではない。何をしているんだ僕は…
「え、えっと…」
まずい、「なんでもない」なんて迷惑なことは言いたくない。何を話そう…
さて、何を話すかリクエストどうぞ。てかもうむずいこれ…次は明日かもしんない。
>>217 親がいない設定で上村の家に夕を呼びエッチシーンの描き方を相談しながら
だんだんエスカレートしSEXまで行ってしまう設定
>>217 218と同じく、エスカレートしていくのが楽しみです
「あ、あのさ…今日は俺の家、親どっちも出張でいないんだ。だから俺の家で一緒に漫画を…」
「わかった。じゃあ学校終わったらまっすぐいこっか」
親が出張なのは事実だが、適当になんか喋ろうとしたらすごい展開になってしまった。でも、思いの外早い返事で、しかもOKが出るとは…
そして放課後…
「そういえば、ゆう上村くんの家に行くのって初めて。どこにあるの?」
「もうすぐだよ」
まさか、一緒に下校出来る日が来るとは思えなかった。僕は幸せ者だと今なら自信を持って断言出来る。
「ここだよ。ただいま」
「おじゃましまーす」
そして部屋に着いたが…微妙に散らかっている。まあ、ほとんどは漫画を描く上で失敗した紙を丸めたものだが。
「うわあー!すっごーい!毎日たくさん練習してるんだねー!」
「ま…まあね」
散らかった部屋を見てがっかりされるかと思ったけど、むしろ好感度がアップしているようだ。彼女には常識が通用しないのかもしれない。
「じゃ、描こう?」
「そ…そうだね」
言われてハッとした。今は二人きり。今なら堂々とエッチシーンについての質問も出来るのではないだろうか?
「あ…あのさ、僕、性に疎くて、恋愛漫画を書くのによくエッチなシーンで困ってたんだ。だからそこを教えてくれる?」
「うん、任せて!」
やっぱりだ。彼女は僕を全く疑っていない。かわいらしく張り切っている彼女を見て、そう確信した。そして同時に、勝負に出る決意をした。
「違う違う、そこは胸よりもむしろ口に気をつけて描かないと」
「うーん、難しいなあ。やっぱりセックスをしたことが無いからかなあ?セックスを一度体験すれば色々と分かると思うんだけど…」
ど…どうだ?
「うーん…じゃあセックスする?ゆうも初めてだけど」
……こうも上手く事が進んで良いんだろうか?あまりに計画通り過ぎて寒気がした。
「え…い、いいの?」
「でもセックスって、愛し合ってる二人がするんでしょ?上村くん、ゆうのこと愛してくれる?」
「も…もちろん!」
「ありがと…じゃあ、ゆうも上村くんのこと愛してる」
チュッ
僕はもう、天にも登る心地だった。頬にその柔らかい感触を感じた時、僕は世界一幸せな男だと思った。
「じゃあ…やさしくしてね?」
そう言ってゆっくりと服を脱ぎはじめる彼女。僕もすぐに脱ぐ。
「うわあ…おちんちん…初めて見る…」
まるで珍しい動物でも見つめるように、僕のモノを見つめてくる裸の彼女。
「じゃあ…始めようか」
そう言ってすぐに僕は彼女の乳首を舐め始める。胸は小さいが、僕はそんなの全く気にしない。
「ひゃっ…胸舐められるのって…こういう感触なんだ…」
彼女は感心したような声を出す。こんな時の反応も、(多分)普通の女の子とは違うんだな、この子は。
そして綺麗なお尻に手を回して揉んでみたり、キスをしたり、彼女のカラダを思う存分味わった。
「それじゃ…入れるよ」
「ふう…うん」
遂にこの時が来たか…少し彼女の表情が硬い。彼女でも緊張するのか…と、少し失礼なことを考えてしまった。
「う…く」
「……!…!!」
入れている間、彼女は声を出さない。よく見ると震えている。やはり彼女も一人の女の子。こういう時はやっぱり怖いものなんだな…
僕はゆっくりと腰を降り始める。そして少しずつその速度を上げる。彼女は目を閉じて、手をぎゅっとにぎりしめている。痛みや怖さと、彼女なりに必死で戦っているのだろう。
そして…僕は遂に果てた。ん…?
「あ!中に出しちゃった!ヤバイ!」
慌てる僕を見て、彼女はすぐに口を開く。
「大丈夫だよ…痛かったけど、ゆう、とっても気持ちよかったから」
何が大丈夫なのか分からないが、彼女の柔らかい笑顔を見ると、何故かホッとした。癒されるというのだろう。
「さて!じゃあセックスしたし、いい漫画描こうね♪」
「うん!」
彼女となら、描ける気がする…最高の、恋愛漫画を。
終わった…燃え尽きた。もう当分は小説が書けそうにない
夕を天然度MAXのキャラにしてみた。もはやバカキャラかもw
とりあえず、難しかったけどすごい達成感は味わえた。リクくれた人、ありがとう
夕たん!夕たん!妊娠夕たん!
GGGGGJ! お疲れ様です! ありがとう
俺もこのカプ好き!
コメありがとう!この二人は出番が少なかったからねぇ…アニメだとたくさん出番あるといいな
GJ!お疲れ様!!
227 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 00:33:06 ID:6BpYbS8p
>>225 僕としては岬編が見たいんです
有原兄と岬が隣でギシギシアンアンしてるのを衛が聞いて('A`)な顔してるAAの小説版が
ごめん、俺AA書けないし、岬は俺の手には負えない
229 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 01:35:36 ID:6BpYbS8p
返事こんな早かったのかww
うーん、俺自身、岬は苦手っつーか、キャラがよく掴めなかったし…ごめん…
むしろあなたこそなんか書いて下さいよー。連城に去って欲しくないあまり、彼の前で大胆になって、殆ど無い性の知識を振り絞って拙い誘惑をする千倉とか
231 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/31(日) 20:49:32 ID:85JYpm0i
アニメ化すればここの住人増えるかな?
232 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/01(月) 12:08:08 ID:bYnyioLp
エロアニメ化ってマジ?
>>232 どこで「エロ」なんて情報を得てきたんだ
234 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 21:28:05 ID:jv6+KfDs
4巻発売日age
眼鏡おっぱい萌え
エロ小説神様
千倉が見知らぬおっさんに電車の中で痴漢され
そのまま部屋に連れ込まれ犯された上
その時の写真を学校にバラ巻かれるのお願い
神様
財津兄を鎖で縛って有原が鬼頭攻めでギンギンにして
挿入時に騎乗だけどもがく話を
ごめん、俺あゆみは個人的にあまり好きじゃないんだ。許してくれ
千倉が痴漢されるストーリーはこれから書きはじめるが、都合上完成は遅くなりそう。最悪の場合来週かも
来週とか早いほうだよwww
240 :
初心者:2008/09/07(日) 08:17:06 ID:ouu8e/rw
夕「ねぇ、別所クンって何か好きなものとか事ってある?」
良彦「えっ?いやあ、オレあんまり趣味とかないから…」
休み時間に江ノ本さんから急に声をかけられてドキッとした。最近、妙に江ノ本さんが話かけてくるのだ。じっと目を見て話かけてくるものだから、そのたびにドキドキしてしまう。(いったい…何なのだろう)
夕「ふ〜ん。そうなんだ…あのね、夕のスッゴく好きな映画が今日からあるの」
良彦「へえ、そうなんだ」
夕「放課後、一緒に、行く?」
良彦「え!?…でも?」
夕「ね?」
良彦「は…はい」 なんだか妙なことになってしまった。なんだか江ノ本さんに上目づかいでお願いされたら素直に答えてしまった…オレ映画詳しくもないのに。
放課後、一緒に映画館へ…始まる前や終わった後、この映画シリーズの詳細や裏話をずっと話していた。目をきらきらさせながら話している江ノ本さんはすごく楽しそうだった。可愛いな。
帰り道…
良彦「すごく楽しかったけど、オレと一緒でおもしろかった?」
夕「うん!すごく楽しかったよ。それに夕の話を真剣に聞いてくれて嬉しかったよ。ありがとう」
良彦「はは…聞くのは得意なんだよ(苦笑)」
家に帰ってきた。台所では江ノ本さんが夕食を作ってくれている。作ってあげようかと言われて、また、はい…と答えてしまった。断れない魔力がある。今宵が修学旅行中なのは幸いだ。
夕「出来たよ〜」
一流シェフ並みの料理がテーブルに並べられた。料理の説明も完璧だ。
良彦「う…うまい」夕「わあ、嬉しい!喜んでくれて良かった〜」
良彦「…でも、何でオレに、こんな。オレ江ノ本さんのこと好きになっちゃうかもよ(苦笑)」
夕「ん〜…それでいいの」
良彦「…え?」
夕「夕のいま一番興味のあることは漫画より映画より料理より、他のなによりも別所クンなんだよ」
良彦「えええ!?」夕「だから別所くんにも夕に興味持って欲しいの」
じっと見つめる瞳。小さな体は少し震えているようにも見えた。
夕「別所クンの友達思いのとことか知ってから、ドキドキが止まらないの」
そっと江ノ本さんの手がオレの手に触れる。心臓がはちきれそうだ。
夕「もっと知りたいの」
江ノ本さんの唇が近づきオレの唇に触れようとしたその時、オレは肩を押さえて止めた。
良彦「っはあはあ…ちょっと待って、こういうのはちゃんと恋人同士で、ね?」
夕「優しいんだね…もう夕は…ダメだよ」
押したおされたオレは、見た目の可愛さとはうらはらに強引な江ノ本さんに驚いた。しかしすぐに甘くとろけるような唇と舌に理性を失った。
(夕ちゃんのくち、トロトロだっ…)
ぎゅっと華奢なカラダを抱きしめた。柔らかい…
242 :
初心者:2008/09/07(日) 08:30:14 ID:ouu8e/rw
麻痺した脳でただ唇を奪いあった。
夕「…っ好きなの。私と付き合って。」顔を真っ赤にしながらささやく。
オレは火照った体で頷く。
夕「嬉しい!…断られるか不安だったの」
その言葉に完全に理性の飛んだオレは、上になり首筋に強くキスをした。
夕「あんっ、んっ」漏れる吐息を肌で感じる。夢中で小ぶりだが確かな弾力のある胸をまさぐった。気持ちいい。夕ちゃんは小刻みなリズムで、小さく声を漏らしている。シャツのボタンを外し背中に手を回し、ブラのホックを外した。生乳をゆっくり触る。
夕「あ…んんっ!」ビクッと体が反応する。そして、下のほうにも手を伸ばす…夕「あっ、やっ、下は…ダメっ…」
良彦「はあはあ、オレは我慢できないよ」
夕ちゃんが捕まえた手をふりほどいて下着の中に手を滑り込ませる。トロッとした密が溢れていた。そのまま夕ちゃんの女の子を優しく撫でた。声を出さないように我慢してるがビクッビクッと反応する体と漏れる吐息が快感を伝えてくる。良彦「…いい?」
夕ちゃんは潤んだ目でオレを見つめながらこくんと頷く。いよいよだ。初めてのセックスがこんなに可愛い子とだなんて想像もしてなかった。山本さんごめん…ってあれ?
リアルタイム…だと…?支援!支援!
244 :
初心者:2008/09/07(日) 08:37:57 ID:ouu8e/rw
息子が意気消沈である。どうやら緊張し過ぎたようだ。おろおろしているオレを見て気づいたらしく。
夕「夕、元気にする方法知ってるよ…」と言うと、すっとそのだらしなく萎えているブツをくちに含んで、前後に動かし始めた。(気持ちいい、と、、溶けるっ!)初めての快感に腰が勝手に動き、みるみる回復して固くなっていく。
夕「んん〜っ」
ヤバい、イキそう。口から抜いて、ソファーに押したおした。夕「やんっ」
息子をあてがいゆっくり侵入させる。夕ちゃんはぎゅっと目をつぶっている。
奥まで入った。腰を動かしてみる。き、気持ちいい。ヤバい、止まらない。
夕「あっんっ、あん、はあっ、あん、あ〜」
良彦「もう、オレ、、イクっ!!」
夕ちゃんは背中を仰け反らせて腕と足でぎゅっとしがみついてきた。オレは夕ちゃんの柔らかさと温かさを全身で感じながら、とろけるように腰がしびれて、、絶頂に達した。
ソファーに横たわる別所。静かに寝息をたてている。
夕ちゃん「良彦くんはこれから私を趣味にしてね」なでなで
おしまい
ありがとうございました
GJです!夕と別所兄で話作るとは。
246 :
初心者:2008/09/07(日) 09:27:18 ID:ouu8e/rw
どうもです!別所兄と夕の絡みがどうしても書きたかったので^^
GJ!すごくよかったです!
これはもう全然初心者なんかじゃないですよw
248 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 13:32:35 ID:Q1Wrg0Gj
うおおおおおおおおおおおおおおお
小宵が見たい小宵編が見たい!
249 :
初心者:2008/09/08(月) 12:35:34 ID:DYyFPY/2
拙いですが小宵編もうすぐ書き終わります。むつかしいですw
250 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 13:12:35 ID:qmzRJy3k
>>249 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
神様お願いします
251 :
初心者:2008/09/08(月) 14:39:27 ID:DYyFPY/2
最近お兄ちゃんの様子がおかしい。
小宵は兄良彦がどこか以前と違うことを感じていた。山本さんの一件があってからというもの、どちらかと言うと元気がなかったのだが、今は浮かれている様子なのである。
いつもどうり優しい兄ではあるが、どうも何かが違う。家でテレビを見るわけでもなく、ぼ〜っとしてるかと思えば、急ににやけだしたり…いわゆる幸せオーラが見えるのである。しかし、直接聞くことはできなかった…
お兄ちゃんにまた好きな人ができたの?どういうこと?でも…怖くて聞けないよ…
休み時間…慧とあゆみの2人は噂話に興じていた。
慧「だから、うちのお姉ちゃんに彼氏ができたみたいなんだけど、それが小宵の兄貴っぽいのよ」
あゆみ「マジで?けど、小宵ちゃんのってあんましさえない感じだったし有り得ないって(笑)」
慧「…そうそう(笑)まあ、小宵には言わないほうがいいわね…って小宵!!」
2人の話を聞いていた小宵は呆然と立ち尽くしていた。信じられない、お兄ちゃんに彼女が??嘘だよ。頭の中はいろんな思考がめぐっては錯綜し、ただの噂だと安堵してはまた不安が湧き上がってくる。その日の授業は何をしたかはほとんど覚えていない。
252 :
初心者:2008/09/08(月) 14:42:57 ID:DYyFPY/2
良彦「ごちそうさま〜」
小宵「あっ…あのお兄ちゃん。その…」良彦「ん、どした?」
小宵「やっ…今日のご飯美味しかった?」
良彦「ああ、うまかったよ。じゃ、オレ風呂入るわ。」
もどかしい。しかし、小宵には良彦に聞くことはできなかった。
夜…なかなか眠れない。
小宵「喉…乾いたな」
キッチンに向かい冷蔵庫からミネラルウォーターを取り出し喉を潤す。しかし、ちっとも喉の渇きが癒やされない。
兄の部屋へ足が向かっていた。そっと戸を開けると、良彦は静かに寝息をたて眠っている。
近づいて顔を覗き込むと、いつもの兄の優しい寝顔であった。小さい頃に母が亡くなってからというもの、いつも側で優しくしてくれ、甘えさせてくれた兄。
小宵「…お兄ちゃん」
胸がキュッと締め付けられたような気がして苦しい。
頬に口付けをし、しばらく寝顔をボンヤリと眺めていた。
ふと小宵は兄の下半身の変化に気づく。まるでテントのように張っていた。
ドキドキしながらそっと手で触れてみる。熱い…それに固い。お兄ちゃん窮屈そう。
いろんな想いが湧き上がっていた。大好きな自分だけの兄、誰かのものになってしまうかもしれない。そして、小宵はこれほどまでに兄を愛していることを改めて確認した。
253 :
初心者:2008/09/08(月) 14:49:45 ID:DYyFPY/2
………私が楽にしてあげる。
小宵はティーンズ雑誌に載っていた、愛する者への奉仕の仕方を思い出していた。
緊張しながらズボンを下ろす。兄のモノを久しぶりに見た。小さい頃はよくお風呂に一緒に入っていたものだが、その頃の記憶のものとはまるで違っていた。
小宵「お兄ちゃんの…すごい。」そっと触ってみる。
小宵「…温かい」
ゆっくりと握った手からは体温が伝わってくる。自分の心臓の音がやけに気になる。息づかいも荒くなってるのを感じた。
小宵「えと…こうだったよね」ぎこちない手つきで動かしてみる。
小宵「そして…く、口で(ゴクリ)。お兄ちゃん…」確かフェラって言うんだよね。愛する人の為にする行為…
ドキドキと張り裂けそうな胸の高鳴りを押さえ、小宵は兄の脈々と息づくものを口にくわえた。
口の中に兄の体温が伝わる。恥ずかしくてあまりちゃんとは読めなかった雑誌の知識を思い出しながら必至に兄を愛撫した。
くちゅっ、じゅぽっ…ちゅ
薄暗く静かな部屋に艶めかしい音が流れる。
254 :
初心者:2008/09/08(月) 14:55:56 ID:DYyFPY/2
小宵が兄を見やると、さっきまで一定のリズムでしていた呼吸がやや乱れている。
気持ちいいんだ…小宵はぞくぞくと体中に電気の走るような快感を感じた。
私がお兄ちゃんを気持ちよくさせてる。…嬉しい!
愛撫に力が入る。
良彦「…んっ!うんんっ……zzz」
…どうやら歯が当たってしまったようだ。
小宵「ごめん!お兄ちゃん。えと、こ…こうかな」
小宵は今度は慎重に当たらないように、そして精一杯気持ちよくしてあげようという気持ちでフェラを続けた。すると徐々に脈を打ってきたモノから、不意に熱いものが小宵の口内に発射された。
小宵「!!?」
ドクッドクッ…
突然のことに驚きながらもリズミカルに溢れてくる熱い液体を、小宵はこぼさぬように全て受け止めた。
小宵「…んくっ」
コクンっと飲み込んだものはとてもにがい。しかし良彦とひとつになれたかのような感じを覚え、とてもとても幸せだった。
小宵「はあっ…はあっ。…小宵は上手にできたでしょ?」
そうささやくと、良彦の頭を優しく撫で、衣服を元に戻して布団に潜り込み、ギュッとしがみついた。ぬくもりと不思議な安心感のせいで、眠りに落ちるのに数分もかからなかった。小宵「…お兄ちゃん」
小宵の頬には一筋の涙がこぼれた。
ピピピッ、ピピピッピピ…カチッ
良彦「ふぁ〜、んん朝かぁ……って小宵!?なんでオレの布団に寝てん…」
小宵「……ん…大好きだよ…お兄ちゃん」
良彦は小さい寝息をたてている妹をじっと見つめ、ふぅっとため息を付き、苦笑いを浮かべると、はだけた毛布を優しくかぶせた。
おしまい
あんまエロくなくてすいません
ありがとうございました
255 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 15:36:55 ID:qmzRJy3k
小宵の処女喪失にはいたらなかったか・・・
256 :
初心者:2008/09/08(月) 15:52:41 ID:DYyFPY/2
ですね^^良彦とならこんな感じかなと。良彦以外の相手が思いつかなかったものですいません。
4巻の最後にフラグが立ってた
そあこ&財津護お願いします!
258 :
初心者:2008/09/08(月) 16:30:06 ID:DYyFPY/2
小宵編で疲れたので、しばし休みます^^
なんというGJ
休み明けには、連城に好きになってもらいたくて必死な千倉ちゃんを是非…
260 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 22:16:12 ID:qmzRJy3k
どんどんお願いします!
GJ!
262 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/09(火) 17:39:09 ID:bsmL14Mn
岬と有原兄のその後描いてください
最終的には無論岬の部屋でSEXそれを護が見るという展開で
あんまり頼みすぎるのもよくないんじゃないか?
>>262 このネタを推しまくってる人は同一人物なのか?
ntrは注意書きの要る部類なんだが
千倉が痴漢される小説、今半分くらいまで来たけど、俺の趣味でラストを2つ作るから少し遅れるかも
ていうか、今回小説を書いて下さった方と比べると悲しくなるような出来だからあまり期待しないでね
千倉ばっか痴漢されすぎwww
そあこがいい
267 :
初心者:2008/09/11(木) 10:18:35 ID:n2dw+5c2
>>265 夕と上村くんの話とても好きです!千倉期待してます!!
自分は自己満ですので全然大したことないですよ、一応そあこ衛編描いてみましたけど微妙です。夕編が自分なりに一番良かったと思ってます。
>>267 こっちも自己満足ですよ
千倉が好きだから千倉の小説ばっかり書いてて、次回作も千倉主役でだいたいストーリー決まってますし
269 :
初心者:2008/09/11(木) 10:57:34 ID:n2dw+5c2
>>268 千倉好きなんですね!自分は好きなのは夕なんですけどもうストーリー浮かばないです。というか書きながらの思い付きなので。
次回作にも期待してます!
どんどん投下して!
271 :
初心者:2008/09/13(土) 12:19:12 ID:zKWd8a/G
衛「やっぱり誰もいないな」
土曜日の美術室は静まり返っていた。本来は部活があるのだが、今日からテスト前なので休みになるのだ。
成績優秀な衛は余裕があるため、この誰も来ない時期にここに来ることがある。静かな部屋で1人で集中して描くことが好きだった。
よし、今日はあの絵の模写をしよう。確か美術準備室のあの棚にあったはずだよなっと…
あれ?ないなぁ…どこだろ?
準備室の棚をしばらく探していると…
そあこ「あっ、財津くん」
衛「あれ?安藤さんも絵を書きに来たの?」
後ろからふいに声をかけてきたのは安藤さんだった。
そあこ「それが…みんな居ないから何でかな〜って」
衛「え?試験前だから今日から休みだよ」
そあこ「あっ!?そうだったよねぇ。私ったらまた…財津くんは何してるの?」
わ、私ったらほんと忘れすぎ。財津くんに変な子って思われたかな…もういやぁ!
顔を真っ赤にしながら、安藤さんは慌てた様子で聞いてきた。
衛「僕はモネの絵を模写しようと思って。ここにあるはずだから探してるんだけど、これだけあるとなかなか見つからなくて。」
そあこ「あ、じゃあ私も一緒に探すよ〜。」
ぱあっと明るい笑顔を見せると、小走りで横へやってきて絵を一枚一枚見始めた。なんだか体が少し火照ったような気がした。
…あのとき多分、下着を着けてなかったけど、もしかして今日もまた?チラッと背中に目をやり下着のラインを確認した。どうやらちゃんと着けているようだ。ほっとした。
そあこ「ないねぇ、これかな?」
かがんだ安藤さんの太ももが露わになって、慌てて違う方向に目を逸らす。
衛「そ、そうだね。おかしいな。ないな〜。」心臓の鼓動が早くなっていく…
しばらく2人で探していたが、なかなか見つからない。
そあこ「あ、あれかもっ!」
そあこが踏み台に乗って高いところの絵に手をかけたその時。
衛「っ危ない!」
そあこ「あっあっダメダメ〜!」
バランスを崩して踏み台から倒れてきた。間一髪で受け止めたが2人はもつれるように床に倒れた。
衛「う〜ん…あっ安藤さん、大丈夫ケガはない!?」
そあこ「わ、私は平気…」
272 :
初心者:2008/09/13(土) 12:26:47 ID:zKWd8a/G
……鈍痛を我慢しながら見上げると安藤さんの顔がちょうど目の前にあった。
一瞬あまりの近さに息をのんだ。
…長いまつげに大きな瞳。色白の肌に健康的な薄いピンクの唇が映える…
さき姉とはまた違う、柔らかな優しい可愛さ。
考えるより先に体が自然に動いていた。ギュッと安藤さんの体を抱き寄せていた。
そあこ「ひゃん!あっ、あの…ざ、ざ財津くん!?」
柔らかい……はっ!?
衛「わわっご、、ごごめん!!」
慌てて安藤さんから離れた。こんなの、いつもの自分じゃない、急に抱きつくなんて有り得ない。
…心臓の鼓動が耳に痛いほど鳴っている。
そあこ「ふぅ…いや、あの、わ、私は別に、構わないっていうか…その(モジモジ)」
衛は、そあこの自分への気持ちには薄々気づいていた。だが未だに岬への想いが消えてはいなかった。いや、いないはずだった。しかし確かな自分の内面的変化にも気づいていた。そあこと、話すとき、近くにいるとき、いつも決まって胸が高鳴るということを…
273 :
初心者:2008/09/13(土) 12:31:25 ID:zKWd8a/G
その時、さっき取ろうとしていた絵がそあこに向かって落ちてきた。衛はとっさにかばう。
ゴンッ
衛「痛〜っ…」
…今度はそあこに覆い被さっていた。時が止まったように2人は動かない。
衛は正直な気持ちを理性で抑えるのに必死だった。
…絡み合いたい。
頬を染めジッと僕の目を見つめてる。そんなに見つめられると…
すると安藤さんがそっと両手を伸ばして、僕の首にかけてきた。
そあこ「今度は…私の番でいいですか?」
ゆっくりと引き寄せられ、ぎゅっと抱きしめられた。
衛「あ、あの安藤さん!?」
予想外の出来事に頭がクラクラする(半分は絵のせいだが)。ぼ、僕はさき姉以外の女の子には目が向かないんだ。だから、こんなのはいけないんだ。
…でもなんでだろう。離れたくない。なんで、なんで安藤さんの体、こんなに柔らかいんだろう。抗いきれない…ヤバい、ヤバいって。
そあこは、衛のモノがだんだん固くなるのを太ももで感じていた。
それが何であるかに気づいて堪らなく恥ずかしくなったが、衛を抱きしめて離さなかった。
274 :
初心者:2008/09/13(土) 12:36:52 ID:zKWd8a/G
はぁ…はぁ…はぁはぁっ…
2人の荒い息づかいとはちきれそうな心臓の鼓動だけが、他に誰もいない、静かな午後の美術準備室に、響いている。
衛は麻痺状態の頭で考えていた。もうダメかもしれない…この状況は厳しいよ、さき姉にも振られたし…安藤さん可愛いし、もうどうなってもいいかも。このままめちゃくちゃに絡み合いたい。いやいや…ダメだ。理性が大切なんだ。
心臓の鼓動は爆発するんじゃないかと思う程に高鳴っていた。
その時、楠田の言葉が降りてきた。
(俺ら中2の男子だぜ。理性に負けるなよ財津!)
衛の中で何かが弾けた。
衛「…安藤さん」
そあこ「えっ?」
僕は安藤さんの両手を解き、床に押さえつけた。
そして、そのまま唇を奪った。
そあこ「!?…んんっ」
初めてのキスだったが、本能の赴くままに舌を絡めた。体中が熱くてしょうがない。気持ちいいかはわからないが、安藤さんとキスをしているという事実に、興奮と緊張で全身が震えている。安藤さんは突然の出来事に、全身を強ばらせているが抵抗はしない。
衛「…ぷはぁっ」
ゆっくり離した唇と唇から糸がつうっと引いた。
トロンとした表情。頬が紅潮している。たまらなく可愛い。
そあこ「はあっはあっ…、財津く…ん」
この子とつながりたい。どんな声を出して、どんな表情をするんだろう。知りたい。
この子をむちゃくちゃにしたい。
僕の理性は完全に失われた。
275 :
初心者:2008/09/13(土) 12:41:08 ID:zKWd8a/G
体が勝手に動いていく。頬や首筋に何回も強くキスをした。そのたびに鼻にかかったような甘い声が漏れる。その声がさらに僕の脳を痺れさせていく。
胸に顔を押し当て両手で、息付いている2つの丸みを鷲掴みにする。形がひしゃげるほどまさぐった。
そあこ「あっ、あっんん…ん」
体を悶えさせ、必死に口に手を当てて声が出るのを我慢しているようだが、ため息のような声が幾度も漏れる。
そして、スカートに手を忍ばせると、下着の上から安藤さんの女の子に指を添え、縦に刺激を与える。そあこ「!!?」
さすがに驚いたのか、抵抗をみせるが、あまりの快感の波にもはや力が入らないようだ。泣きそうな表情で口をキュッと結んでいる。あまりの羞恥を精一杯に耐えているのだ。
そあこ「財津くん…ちょっと、これ以上は私…」
潤んだ目で懇願するが、止める気はない。止められない。
276 :
初心者:2008/09/13(土) 12:47:43 ID:zKWd8a/G
衛「はあはあっ…そこに手を着いて」
体中がとてつもなく熱い。僕はシャツを脱いだ。
そあこ「???」
戸惑いながらも従う姿がたまらなく僕の本能を刺激する。スカートに手を差し入れ、おもむろに安藤さんの下着をおろした。
そあこ「あんっ、やっ!?ダメダメ」
衛「大丈夫だよ。安藤さん、優しくするから」
と言っても今の自分では説得力はないかもしれない。腰に手をかけて、後ろからゆっくり安藤さんの女の子に沈めていった。
そあこ「ダメっ…んっ。ふう…ん、痛いっ。」
安藤さんの中はあったかくてちょっときつくて…とてもトロトロしていた。
衛「あっ、ん…すぐ、終わるから…あ」
腰が動いていく。溶けていく。感じたことのない感覚。動きは徐々に早くなって、目の前はだんだんと白くなって…
そあこ(どんどん奥に…ダメダメ出して〜!)
衛「あっうああああっ!」
そあこ「ふう…んんんっ」
き、気持ちいい…
安藤さん…
一瞬、目の前がまぶしく感じ…すぐに…絶頂に達してしまった。
はあっはあっ…はあっ
2人とも、くたっと倒れ込んだまま動けない。無言。荒い息づかいだけが残る。
277 :
初心者:2008/09/13(土) 12:50:16 ID:zKWd8a/G
先に動いたのはそあこだった。
衛がぼんやりと眺めていると、ゆっくりと服を脱ぎ始めた。
衛「あ、安藤さん?」
私やっぱり変なこかも…
そあこ「…もう1回…しよう?」
半ば強引な衛の行動であったが、そあこには押さえることのできない程の愛おしさが湧き上がっていた。ひとつになりたい。その衝動に突き動かされる。
そあこは上に乗ると、衛のモノをあてがいゆっくりと奥へ侵入させていった。
果てたばかりの敏感なモノへのさらなる快感。直接触れる肌の感触。ぬくもり。自分のために一生懸命に動いているそあこがいる。意識を失ってしまいそうな行為の中、衛は確信したことがひとつあった。
僕は安藤さんのことが好きだ。
裸になった2人の体温と体温は重なりあい、汗にまみれ絡み合い、何度も何度も、互いの体と心を求めあった…
…美術室から出てくる2人。
ひとかけらの感傷を置き去りにしたまま、夕日に染まっていく校舎。強く握られた2人の、手のひらは温かい。
おしまい
おそまつさまです。ありがとうございました
GGGGGGGGGGGGGGJJJJJJJ!!!!!
これは傑作だ!
マジ凄い!
みみみみ岬編お願いします
280 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 17:59:53 ID:ZeQZGnjs
おーい神様いる?
このスレはエロくないSSはダメ?
>>281 俺は歓迎するけど(初恋小説スレがここしかないから)、
ちょっと様子見て、決めた時間内(例えば今日中とか)に「ダメ」っていう人がいなかったら投下したら?
俺は大歓迎です
284 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/16(火) 16:28:24 ID:VVILS233
自分も大歓迎です。
285 :
初心者:2008/09/16(火) 19:18:39 ID:jm9Cjp6D
286 :
初心者:2008/09/16(火) 19:21:52 ID:jm9Cjp6D
>>278 ありがとうございます!そう言って頂ける方がいると書いて良かったと思えます^^読んでくださる人がいると嬉しいです。
287 :
初心者:2008/09/16(火) 20:24:24 ID:jm9Cjp6D
>>279 岬は自分には書けないので、岬好きの方にお任せします。むつかしいっす。
288 :
初心者:2008/09/16(火) 20:31:10 ID:jm9Cjp6D
お題くれた方ありがとうございました!夕編、今宵編、そあこ編投下させて頂きました。拙いものながら、読んでくださった方々ありがとうございました。
今週から忙しくなるのでしばらくないですが、また気が向いたら投下させて頂きたいと思います。
ありがとうございました!!^^
最近の携帯厨は…他スレだったらボコだぞ
290 :
初心者:2008/09/16(火) 22:23:01 ID:jm9Cjp6D
>>289 なんかすいません…にちゃんねる初心者です。書き込むのはまだ早かったようです。ご迷惑をおかけしたようです。失礼致しました。
>>290 いやいや。連投レスはともかく
SSはとても良かったよ!!ありがとう
>>290 初心者って2ちゃんねるの初心者のことかよw
293 :
281:2008/09/17(水) 00:51:18 ID:I5W+YlA7
ありがとう!
原作みたいにオムニバス的な感じでそれぞれのその後(つっても数ヶ月後)を書いてるんだけど、
毒にも薬にもならない内容になりそう\(^o^)/ つまらんかったらスマソ
それでもよければもうちょっと書いたら投下させていただきます
そして他の神降臨待機中
>>291 >>292 連投レスですか…ルールの認識不足でした。大学にしかPCないので携帯で書き込みしてしまいました。
自分の書いたものを読んで頂けてとても嬉しかったです!
小説も初めて書きましたので初心者です。出直してきます。ありがとうございました。
295 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 19:37:34 ID:irya8BNe
誰か岬のエロパロお願い
296 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/21(日) 17:18:50 ID:RuWzjSbx
SEX!
過疎った?
298 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 17:26:56 ID:aR4C8pk/
エロ神様はもういないのか・・・
>>298 このスレ、神だらけだと思うんだが、誰のことよ
300 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 21:37:58 ID:aR4C8pk/
>>300 いやいや、それもたくさんいるよ
操の妄想のあゆみ話の人、慧の話を書いた人、選択肢の人、そして初心者氏
あ、ごめん、書き込んでから気付いた
別に誰か一人を指して言ってたわけではないのな
慧ちゃんの人また書いてくれんかねえ
304 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/25(木) 00:20:28 ID:cKoJ4Dh3
千倉の人また痴漢小説書いて
何方でもいいから夕の話が読みたい…
コミックス最終巻巻末のイラスト集の夕が可愛すぎる
初恋の主人公は夕ちゃん
307 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 23:01:35 ID:RXE3GpGU
そあこのおっぱいペロペロ
308 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/29(月) 14:24:16 ID:Sxudliui
そあこのお尻ペロペロ
ときたら次はそあこの…
(*´Д`)ハァハァ
311 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/01(水) 11:32:20 ID:AKPntSEI
アナルで
312 :
岬たん小ネタ:2008/10/06(月) 18:48:45 ID:ltqZiYaL
眉目秀麗、容姿端麗、だが今時の言葉で云えばクールビューティという言葉がより似合いだろうか。
いつもの勝ち気な微笑は今日は陰をひそめ、伏し目がちの長い睫毛の下で揺れる瞳と固く結んだ艶やかな唇が何やら秘めた悩みを思わせた。
岬はしなやなか指にそっと持ったそれを今ひとたび確認すると、ふうと溜め息をついた。
類い稀な美貌に自覚はなかったが、キャップと伊達眼鏡で軽い変装をして、勇気を出して薬局にそれを買いに行った。
―妊娠検査役―結果は危惧した通り…といえば良いのか。
(陽性…か。困ったなぁ)
美しい眉根がひそまる。心の中で相手の男が浮かんだ。
(有原とは付けてしたから…別所くんか、衛の子…よ…ね)
「さき姉、いる?」
窓から声がして岬は慌てて手元のそれを紙袋に隠した。
「何?今の」
窓から部屋に入ってきた幼馴染みの少年の怪訝そうな問いに岬は挑発的な笑みをもって答えた。
「エッチ。女の子には色々あるのよ?」
衛は一拍おいて強かに赤面した。
「ご…ごめん、さき姉!よ、よく分からないケド…」
聞いちゃいけなかった事を聞いてしまったらしいと焦る衛。
「ぷっ、冗談だったら…。で、私に何か用事?」
「あ…えっと、宿題…教えて欲しいんだ、けど…」
緊張と照れと微量の後ろめたさの、ないまざった声音であった。
「秀才の衛が私に教わるコトなんてないでしょ?」
岬がくすくす笑うと衛が困った顔をする。
「えーと…それは…だから…」
「…口実つけて私に会いに来た…ってトコかな?」
「う……うん」
「よく正直に云えました」
ベッドに座り岬が脚を組み替えると衛の目が釘づけになった。
衛の熱い眼差しに気付いた岬はミニスカートだった事をすっかり忘れていた事に気付く。
(あ…そーゆー意味じゃなかったんだけど…遅いか)
「さ、さき姉…!」
ベッドに押し倒されて唇を奪われる。
「ん、ちょっと、衛…」
貪るように舌を絡められ岬の瞳が閉じていく。
(この間したばかりなのに…もう溜まったの…?中学生なのに…)
「ダメ?さき姉…」
岬は優しく首を振った。
「いい…よ、衛だもん」
「好きだ…さき姉…!」
(…中学生には相談できないよね…やっぱり別所くんが適任かな)
ごそごそと自分の上で動く衛の髪を撫でながら岬は明日の予定を考えていた。
すんません。こーゆーの大好きなんで。吊ってきます
吊らないでくれ!生き残ってもっと素晴らしい小説を書いてくれ!
314 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 20:06:44 ID:wiLeCAUp
>>312 久しぶりの神様きたああああああ
続きお願い
>>312 山本さん、なんというビッチw
でもこういうの好きよ
ドラマCDの発売日や声優が決まったのに、ここは盛り上がらないな…
317 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/20(月) 15:50:59 ID:bz7WkMxR
age
318 :
そあこ:2008/10/24(金) 08:03:41 ID:Cw+v1S/q
落ちちゃだめぇ…上げて…上げてぇ…
319 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 23:13:12 ID:OKmQxZ41
人来い
ここまだ人いる?
まだまだ居るさ
よかった
アニメが始まれば盛り上がると信じて保守
324 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 00:29:28 ID:jOtUEjqw
アニメは黒歴史フラグ
325 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 11:43:40 ID:FDoUV0wz
赤マルポスター登場決定記念age
そあこっぽいな
超GJ!このスレを保守し続けた甲斐があった…
329 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 01:20:08 ID:ulysSTC1
山本さんと財津弟のは無いのか
330 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/16(火) 23:23:23 ID:3Csi9PGN
ジャンプフェスタにまで出るのになんという過疎
夕「ねえねえ…もっと近くによらないとさむいよぉ」
上目使いで寄りかかってきた。
小さなぬいぐるみみたいに丸くなってオレにしがみついてくる。
早くエッチしたいよおっていう表情でオレを見つめる瞳はたまらなく可愛い…
しかしもう五回もして、さすがに疲れきったオレは苦笑いを浮かべ優しく頭をなでた。
良彦「また?夕はエッチ大好きだな。でも、もう3時だし寝ようよ?」
夕「だって…こんな夕にしたのは良彦くんだよぉ。夕はまだ足りないよぉ」
良彦「オレはもうねむた…」
言いかけたオレの唇が柔らかい唇でふさがれる。
絡みつく舌のとろけるような感触に意識はぼんやりとしていく。そして下半身は急激に熱く固くなっていった。
夕「ほら良彦の体はしたがってるよぉ」
ちょっと小悪魔のような笑みを浮かべると舌をぺろっと出した。そしてオレの熱いモノを静かに愛液の溢れる柔らかい肉ヒダの奥へ沈めていく。
良彦「ん…あっ付けてない…生だよ」
夕「今日は大丈夫な日だしクリスマスだから、いいでしょ?ん…はぁ」
鼻にかかった甘い吐息を定期的に漏らしながら徐々に夕ちゃんの腰の動きは前後に激しく快感を貪るように速さを増していく。
夕「あんっ…はあ…はぁっ…気持ちいいよぉ」
良彦「あ…そんなに動いたら…すぐいっちゃうって…うっ」
自分の上で可愛い顔を快感にゆがめながら一生懸命動く夕ちゃんの愛くるしさと柔肌の感触に、耐えられない快感が波のように押し寄せ、腰が重くなり、熱い液体を脈々と夕ちゃんの中に出しきった。
良彦「うっ…ああっ」
夕「ああっ…ん」
はぁはぁはぁはぁはぁ
短い時間で果てたがお互いにうっすらと汗ばんでいる。ひんやりと冷たい空気が火照った体に心地よい。
オレの腕の中で猫のようになってすやすやと寝息をたてている。優しくそっと撫でた。
オレもそろそろ寝ることにしよう…
332 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/25(木) 04:22:36 ID:PeaSzg5D
クリスマスあげ
GJ!夕たんかわええよお
334 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/29(月) 17:08:24 ID:N7wStp48
夕たんかわいいよ夕たん
335 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 00:55:39 ID:PT1EOvrv
年明けage
336 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 10:32:46 ID:j+v2QBca
保守
337 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 00:09:06 ID:G/iBJKrc
ほ
保守
339 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 10:06:44 ID:dNeCZbE7
保守
今月ドラマCD、春からTVアニメなんだよな。
アニメに合わせて第2部開始決定記念あげ
343 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 02:41:44 ID:NzdTfy7L
保守
保守
これは期待せざるをえない
348 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 01:42:06 ID:gx6/BbwT
保守
ほしゅ
350 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/23(月) 09:14:27 ID:26SQX4E5
350
351 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/28(土) 19:57:14 ID:JHrmhj+D
保守
>>346 が現れないようなので書いてみたw
今日もいつも通り部活の時間が巡る。この前の旅で、勢いのまま告白をし、連城に追いつくと言った僕は、考えた末に美術部へ入部した。
別に絵で連城を越えようと思っているわけではない。それは、流石の僕でも無謀だと思い知っている。
僕はただ、少しでも千倉さんと一緒にいる時間が欲しかったのだ。そして、彼女が言っていた僕の秀でたものを見つけるためにも、なにかしら懸命に打ち込むんでみようと思ったのだ。
こうして考えてみると、なにかに一生懸命取り組むのは、もしかしたら初めてかもしれなかった。
今までは自分を平凡さに飽々して、自信がある振りをしていたけれど、それは浅はかな虚勢だと明瞭とした。けれど、彼女に恋しぐれてからは、僕は決死なのはけっしてカッコ悪くはないと思うようにすら変わった。
なにより、少し前に進めた気さえもする。今は以前のような上っ面ではなく、手応えのあるものが少し湧いてきてもいるのだ。
僕は、服を汚さないようエプロンをつけて自分のキャンパスの前に立つ。
三年から入った僕は他の部員からもかなり遅れをとっている。だから、一年と混ざって基礎からやっているのだ。
そして、木曜日の部活が休みの日には千倉さんがマンツーマンで教えてくれる日もある。そのおかげで僕のデッサンも上達した。
だだし、上達したといっても連城はおろか、他の美術部の人に比べてもまだまだだ。
今日活動内容は着色で、僕は絵の具を混ぜて色をつくる。キャンパスに描かれているのは初めて千倉さんと下校した時、彼女が綺麗といった夕焼けだ。
けれど、何を混ぜればあの色になるかよくわからない。僕は千倉さんにアドバイスを貰おうと彼女を呼ぶ。
「あの、千倉さん」
「……」
彼女はキャンパスの前に立ったままで、なにもせずにぼけっとしている。
どうしたのだろうと思い、軽く肩を叩いて読んでみる。
「千倉さん?」
「いやっ!」
彼女は突然、僕の手を払って身を縮ませてしまう。そして、なにかに怯えるみたいに身を震わしている。
僕はどうしていいのかわからずあたふたするだけだ。
「あ、あの……千倉さんどうかしたの?」
必死に声を絞り尋ねる。
すると、力のない声で千倉さんが答える。
「なんでもないの。大丈夫……」
そして、ゆっくり立ち上がって僕のほうを向く。
「曽我部くん……変に驚いたりして、ごめなさい」
いつもの様に目を見て話す千倉さんの顔は何だか暗く感じた。
「本当に大丈夫?元気ないみたいだけど」
「ありがとう。でも、本当に大丈夫だよ。でも、ちょっと頭が痛いから家に帰って休むことにするね」
やっぱり、体調が悪いのか。なら、送っていったほうがいいよなと思い口を開く。
「じゃ、じゃあ、僕が…」
送って行こうかと言う前に、彼女は走ってきた財津に抱えられてしまう。
「体調が悪いの?僕が家まで送ってくよ!」
「あ、あの…」
「大丈夫!僕はレスキューの心得があるんだ!!」
と言って千倉さんが返事をする前に走りだしてしまう。
「お、おい!財津」
僕は慌てて声をかけたが今の財津には聞こえるわけもなく行ってしまう。
ぶつけようのない悔しさだけが残った。
結局、僕は安藤さんにアドバイスをもらって夕焼けを塗ってみたが、それはあの日の様に甘酸っぱく、胸が満たされる様な色ではなかった。
*********
今日は、部活の途中で帰って来てしまった。とにかく、暗くなる前に帰りたかったのだ。部活中、話しかけてきた曽我部くんにも失礼なことをしてしまった。私には、いつの間にか限界が来ていたようだ。
最初は些細な違和感だった。下校の時に誰かにつけられているような気がしたり、誰か見てる気がしたりするのだ。
それは、属にいうストーカーというものだった。それからは暗くなってから帰るのが怖くなっていた。だから、帰りは誰かと一緒に帰るようにもした。
誰に相談していいかわからず、涙がでるだけで寝れない日も続いた。
今日は財津くんに送ってもらったからよかったが、明日もというのは申し訳ない。なんとかしなきゃとプレッシャーだけが重くのしかかる。
お兄ちゃんや曽我部くんに相談するのも気がひける。なにせ、ストーカーをこの目で見たわけではないのだ。間違いだったら恥ずかしいという、恥じらいとプライドが邪魔をする。
散々悩んだ結果、明日にでも慧ちゃん相談してみようという結論に至った。同性の友達なら変なプライドも感じないからだ。
すべきことが決まると、少し落ち着いて眠気がやってきた。
なんとなく先輩の顔が浮かんで呼吸が一定になる。先輩がいればすぐに相談するのに……そうしたら、すぐ力になってくれるだろうなぁなんて考えながら眠りについた。
**********
千倉さんは早退した翌日もその次の日も、相変わらず元気がなかった。睡眠不足なのだろうか、目の下にはクマが浮かんでいた。
僕は心配になり何度も大丈夫かと尋ねたが、その度に平気と言ってぎこちなく笑うだけで、寝不足なのは今読んでる本が面白くてなかなか寝付けなかったというのだ。
その表情がなんだかぎこちなく、僕はなんだか不安になってくる。千倉さんはなにか悩んでいるのではないか、そしてそれを隠しているのではないかと。
僕はその気づかいという壁が、とにかく悔しかった。きっと、連城なら彼女の悩みを聞き出し、相談に乗れると思うからだ。僕はまだそれにふさわしくない。だから、彼女は僕を頼ってくれないのだ。その事実がただ悲しくて歯痒かった。
彼女の違和感に気づいていながらも、傍観者の立場であることに拳を握って悔しさを押し潰した。
********
部会が終わるとすっかり暗くなっていた。
一昨日に慧ちゃんたちにストーカーについて相談した。すると、私が部会などで遅くに一人になってしまう時は待って一緒に帰ってくれると言ってくれた。
私は悪い気がしたけれど、みんなで話してれば時間なんて忘れてしまうというあゆみちゃんに押され、甘えさせて貰うことにしたのだ。
急いで皆が待つ教室へ向う。
「ごめん。少し長引いちゃった」
胸の前で手を合わせ謝りながら言う。
「そんなに、息きらして来なくてもよかったのに」
慧ちゃんが優しく微笑んで許してくれる。
その声にずっと緊張していた身体が緩むのを感じた。
「みんな本当にありがとうね……」
「気にしないでよー。私ら好きで待ってるんだから。慧ちゃんと楠田くんの話し聞いてたらあっと言う間だったよー」
とあゆみちゃん
「慧ちゃんのノロケばっかだったよねー。私もお兄ちゃんとチューしたいなぁ」
「ちょっ!小宵、そんな大声で言わないでよ!」
本当に相談してよかった。
みんなの元気と優しさになにかが込み上げるを感じた。
「とりあえず、帰るわよ」
慧ちゃんに続いて昇降口に向う。
学校をでて帰り道も賑やかだった。そして、あっという間に別れ道に着く。
「じゃあ、みんな今日はありがとね」
集団の先頭に踊り出て手を振りながら。
「家の前までいこうか?」
みんなが心配して言ってくれた。
「ありがとう。でも、もうそこだし大丈夫」
「そう。じゃあまた明日ね」
と慧ちゃん。
続いて、あゆみちゃんと小宵ちゃんもあいさつをしてくれる。
私はもう一度お礼をいって、バイバイをする。
振り返って家に向かって歩き出す。
私はすっかり安心しきってストーカーのことなど忘れていた。だから、後ろから近づく足音に気が付かなかったのだろう。
突然肩をたたかれ、私は水をかぶったみたいに血の気が引くのを感じた。
振り返る前に、急いで走って逃げようとする。けれど、瞬間的にに手を引かれ、引き寄せられてしまう。
私は必死に叫ぼうとしたが恐怖で声がでない。パクパク口をしている内に、振り向かされて手で塞がれてしまう。ストーカーはサングラスをかけていていた。そして、太い声で言う。
「騒いだら痛い目にあうぞ」
私は恐怖でその場にへたり込んでしまう。すると、自分の下半身に違和感を覚える。
太ももを暖かいものが伝っているのだ。それは足元に水溜まりをつくる。
すぐに涙が溢れてきた。
「あらら、おもらししちゃって汚い娘だねー」
男は汚くに口を歪ます。
きっと、目はギラギラしているのだろう。私は、さらに身を縮こます。
それを見てか男は私を無理矢理立たせた。そして、男の手が胸をまさぐってくる。
次にセーラーのボタンを引き千切り、ブラジャーをあらわにされる。恐怖で益々のどがつまる。
男は慣れたように、それをずらし直に私の突起部を摘まむ。
「ひゃっ……」
と声にならないものを発してしまう。
「かわいい声だしちゃって。胸は感じるようだね」
そんなわけないと叫びたかったが、背中を伝う感覚にかんだかい吐息しか発せない。
そして、男は片手で胸をいじったまま下半身へ手を伸ばす。
私は必死に足をばたつかせて抵抗する。けれど、手は服の上から必要にお尻をなで回す。
私は、恐怖と羞恥で頬は上気して思考が遠くなっていく。
私は、先輩に心の中で何度も助けを叫んだ。男の手が徐々に前側に滑っていく。
もうだめ!っと諦めかけたその時、遠くで誰かが叫ぶ声がした。
すると、急に私を支えていたものが離れ、その場にへたり込んでしまう。
そして、声の主は直ぐに駆け寄って来て抱え込まれる。今度は安堵で涙が溢れてきた。
私は、助かったと思うと同時に、その顔が先輩じゃないのが少し悔しかった。
*********
僕の不安は的中した。千倉さんが学校を休んだのだ。先生は風邪と言っていたし、それだけでは心配する様なことではないのだが、中学の通学区など狭い世間で嫌な噂を耳にしたのだ。
中学生がストーカーに痴漢された。
噂はこういったものだった。千倉さんの最近の行動を思いだす度に嫌なことばかり考えついてしまう。
僕は、不安を拭いたくて江ノ本さん達に尋ねて見ようと思いたった。しかし、そんな事するまでもないことに気づく。
彼女たちが落ち込んでいるのがすぐにわかったのだ。
一応、話を聴いてみると、ストーカーについて相談されたこと、自分たちが家の近くで別れた後のことだった事を話してくれた。そして、ちゃんと家の前まで送ってればと泣き出してしまった。
すぐに、僕は自分に腹がたった。
僕にもっと頼りがいがあれば……相談さえしてくれないなんて。
最近感じていた確かな自身は、やっぱり偽物だったのかと泣きたくなった。僕はいつまでたっても連城には追い付けない。そして、その連城を追う千倉さんにも追い付けない。だから、こうして迷惑かけることを躊躇ってしまう様なただのクラスメートでしかないのだ。
僕は教室を飛び出して屋上へ走った。一時間目の予鈴が鳴ったが無視し、ただただ泣き喚いた。自分のふがいなさに。好きな人との距離感に。
気が付けば二時間目が始まっていた。しっかりと腫らした瞼を見られたくなくて、僕は荷物も持たないまま帰宅した。
********
一人でいるのが何となく不安だ。病気なわけではないので寝るのも限界がある。
というか、昨日の夜からほとんど寝ていない。
目をつぶると不安でしかたなくなってしまうからだ。しかたががないので、読書をして過ごしたが内容なんか頭に入らず、気を紛らわすためにページをめくっていた。
ふと脇を見ると、メールが来ていることに気づく。慧ちゃん達からだった。
狭い世間なので痴漢の噂を聞きつけたのだろう。どうやら、ちゃんと家まで送らなかった後悔しているようだ。
私は、みんなに心配ないから気にしないでという内容のメールだけ送って携帯を閉じる。
私が頼んだせいで、余計な迷惑をかけてしまったことが悲しいかった。生き苦しさで呼吸が荒くなる。疲労は限界までたまっていた。
擦りきれそうな神経の中、私はとにかく先輩に会いと思った。
先輩と一緒に絵を描けば、嫌なことなんて全部忘れられる気がしたからだ。
絵のことを考えると曽我部くんの顔も浮かんだ。最近はよく曽我部くんと並んで絵を描いてるからだろうか。
少し落ち着くと一気に眠気が襲いかかる。
黒くなって行く視界が昨日を思いださせたが、次第に白濁していく意識に埋もれていった。そんな中、いい夢が見れ
投下乙。そしてGJ。本編みたくオムニバスっぽくしてあって二人の感情がよく伝わってきてよかった
でも…編集ミス?最後がなんだか途切れてて分からない…
最後が切れてしまったwww
後半はまたそのうちに
私が頼んだせいで、余計な迷惑をかけてしまったことが悲しいかった。生き苦しさで呼吸が荒くなる。疲労は限界までたまっていた。
擦りきれそうな神経の中、私はとにかく先輩に会いと思った。
先輩と一緒に絵を描けば、嫌なことなんて全部忘れられる気がしたからだ。
絵のことを考えると曽我部くんの顔も浮かんだ。最近はよく曽我部くんと並んで絵を描いてるからだろうか。
少し落ち着くと一気に眠気が襲いかかる。
黒くなって行く視界が昨日を思いださせたが、次第に白濁していく意識に埋もれていった。そんな中、いい夢が見れますようにと私は願った。
********
なるほど…乙。続き楽しみに待ってるよー
おお、俺が文に出来ないってぼやいてた妄想が、素晴らしい小説になってる…本当にありがとう
続きを読むためにも保守
規制が解けたので続きを投下します。。。
僕は早退してから、一晩悩んだ末に一つの結論にいたった。
それは、犯人をこの手で捕まえようという単純明快なものだ。
しかし、一介の中学である僕には手がかりが全くなく、僕に出来るのは誰だか分からない犯人をひたすら探し回るという非効率、非現実的なことだけだ。
けれど、僕にはこれしかなかった。ただのクラスメートである僕が千倉さんの為にできる唯一のことなのだ。
翌日、僕は終令が終わると部活には出ずに真っ先に家に帰った。
そして、ジャージに着替えて市内を捜査という名目で徘徊をする。
狙い目は暗くなってから。痴漢するような変態は、日がある内はあまり出歩かないだろうと思ったからだ。
けれど、結局それは幽霊を探すようなもので、手がかりの一つも見つからないまま三日が過ぎていっただけだった。
********
結局、次の日学校には行けなかった。
そして、そのまま更に三日休んでしまった。
警察の人がやって来て色々聞かれたからだ。
私は思い出せる限りのことは全部伝えようと必死にあの日を思いだした。けれど、思い出す度に辛く、それから三日間熱を出して寝込んでしまったのだった。
その間、私は看病をしてくれている、お母さんやお兄ちゃんの手をしっかりと握って眠っていた。でないと安心できなかったからだ。
寝不足のせいで熱は下がっても、私はダルいままだった。
結局、学校に行ったのは更に二日ずる休みをした後だった。
********
今日から千倉さんは学校に出てくるようになった。彼女が教室に入って来たとき、少し微妙な空気になったりもしたが、江ノ本さんが上手いことやってくれた。
学校に来れるようになったのはうれしいことだったが、僕は犯人を捕まえることで頭がいっぱいで、僕は授業のほとんどを聞き流していた。
そして、千倉さんともほとんど会話をしないままだった。
僕は、とにかく終令がなるのをひたすら待っていた
その夜、僕はいつも通りパトロールをしていた時のことだ。突然、後ろから声をかけられ黒い革の手帳を見せられた。
毎日、千倉さんの家の回りを徘徊しているのを不信任思われたのだろう。
「毎日ここらをうろちょろしているけど、どうしたんですか?」
と年老い気味の警察が尋ねてきた。
僕は犯人探しをしているなんて口が裂けても言えないので、散歩のコースなのだと適当な言い訳をするが、余計に不審かを抱かせだだけで睨まれる。
すると横の若い警察が
「まだ中学生くらいじゃないですか。それに証言にあった鼻の頭に黒子なんてないですし」
と小さく言ったのを僕は聞き逃さなかった。
僕は幸運にも、鼻の頭に黒子という犯人の手がかりを手に入れてしまった。
嬉しさで顔がにやけてしまったのだろう。警察二人になんで笑ってるのかと聞かれてしまった。
ますます疑われただろうな、と思ったがそれより嬉しさが勝って、どうやって言い訳したのかは覚えていない。
なにはともあれ、これで幽霊探しから犯人探しをすることができる。僕はがってんやる気が出てきた。
翌日の学校で財津に暫く部活に来ないことを問われたが、僕は曖昧にごまかした。それどころじゃないのだ。僕に絵なんか描いてる暇はなかった。
もしかして規制喰らった?頑張って
*****
教室に入ると空気が変わるのを感じた。みんな、私にどう接すればいいのが計りかねているのだろう。
急にばつが悪くなって逃げ出したい気分に教われた。
すると、慧ちゃん達がいつもの通りの感じで話しかけてきた。
私は少しほっとして、なんとなくありがとうとお礼いう。
けれど、慧ちゃんは何が?と言ってくだらない話をし始めたので、その心使いにまた嬉しくなり、私は心の中でもう一度お礼を言う。
逃げ出したい感情は消えて、雑談の中へ加わった。
放課後、お兄ちゃんが迎えに来て慧ちゃん達も交えて一緒帰った。
家について自室ベッドに横になると、私は泣きはじめてしまった。
結局、今日一日慧ちゃん達以外とは変な距離感間を感じて、話すことができなかったのだ。私はずっと疎外感を感じていた。
曽我部くんもなんか変だった。いつもみたいに話しかけてみんなに欲しくて学校に行ったのに、部屋に居るのが寂しくて学校に行ったのにと悲しくなった。
なんだか、また明日からの学校が億劫に思った。
******
数日後、登校するとショックなニュースが耳に入った。
なんと、痴漢が捕まったらしいのだ。もちろん警察が。
僕は悔しかった。犯人を捕まえられなかったことが、依然としてただのクラスメートのままのことが、とにかく悔しいくてしかたなった。
このまま家に帰ろうかとさえ思ったが、千倉さんも学校に来るようになったからか思い留まった。
しかし、教室に入るとまだ千倉さんは来ていないようだった。犯人が捕まったりしたので、なにか色々あるのだろうか。
すると、江ノ本さんが話しかけてきた。
僕はバカだった。こんなにも自分のバカさに腹がたったのも今日が初めてだろう。
自分の勘違いが恥ずかしいかった。僕は手柄をとってスターを気取りたかっただけだったのだ。
正しいのは、彼女にいつも通り話しかけて、悩んでいることに気づいてあげることだった。やっぱり僕に連城は越えられない。
バカな僕はただ泣くことしかできなかった。
今回はここまでです。。。
駄文なのはあしからず
>>372 なんか巻き込まれ規制くらってましたw
乙。二人とも思春期だなぁ
377 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/04(土) 03:13:35 ID:vQbRuoLA
ほす
保守
また規制だろうか…?とにかく期待して待ってます
いちご100%のエロパロ保管庫はありますか?
381 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/17(金) 23:43:23 ID:yJZ2ItPe
保守
382 :
名無しさん@ピンキー:
保守