>1乙
3 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 02:43:30 ID:YUj2BVO9
ぬるぽ
,.ッ―v―ッ===tz_ ―- .. ゚
,.</: :/: : /: : : : : :\`'<´ \ | /
/: :/: : :./: : : : {ン: : : : ト、 \: :\ _人_
/: : ,イ: : ,¬j/―匕 {l: : : :.:fト、 \ ヽ: :\  ̄`Y´ ̄
ムイ.从 ノ .≠===八: : : :リ__`ー.)) )人 ), |
{X |人 { :' :' \ ノ`气ミ(ノ乂: :) ハ / ゚
( j八: :ヽ廴:' :' '( |/' j} + ゚ ぬるぽー!
)X: :\: : :.\:' 厂 ̄〕 ゙(.r┘ x +
Y⌒ : :ノ : : :ノ { / 从 ゚
乂 : :(: : : :.(_ 、_,ノ ,イヽハ x
,イ≧≦>、 : :) _ , イ乂 :ノリ
_/: :/: :ハ: :ヽ メノ>、 " r-‐<ノハノ ≧≦
 ̄`=ミz__rヘ_ノ\ \_」_) Yツ⌒フ/ ハヽ:\
≦厂 ̄气≧. \__X,人、 厶 / rヘ: :ヽ〉
{{ { } }} ≫≪ {{ハ、 `=='⌒^´
ゞゞ _ ノ ノ ≫≪ゞ=ヘ、
≫==≪ _,二ニ=彡ヘ、 _\
彡グ ̄ ノ \  ̄ ̄ ̄ ¨ ¬ …
____∧ \
∧ ̄ ̄ il \
/ l l| |
l l ガ l| l l__O__ll__O__l
l l ッ l| ハ─v─、 l__l l__l
l |. ! l| \. < > < >
l l l| ヽ_ >3 >4
ヽ .ノ ,.l、 \ / / / /
ヘ,, __.f i,ilヽ f `、y,ヘ |. / / / / /
l ∧\ ゝ.:.:ヽ く | /
l l `、 \ ,イ.:.:'==-.:.:.:ヽ < /
l .|__. ヽ ∨.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..:,} .| /
l __ ̄ ̄ ̄ yv,.,.:.:__,,_ル | ./
`て_`ー─- ` ハ,.;.;.ノ | /
. /´ __., / l:.:.:l | ̄\ /
/ _, イ l:.:.:l. \__/
.\\. \./ /´ ノ.:.:j i.:.:.i /
\ヽ \ j´ ./.:.:/ ヽ.:`、 /
\. \ ) /.:.:/ ).:.:l ./
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ >1乙
みかき先生の日記からすると小説下巻で柊とくれははくっつきそうな予感。
もしそうなったら(エロパロ的に)便利な男キャラがいなくなるなぁ。
公式で相手が決定したら、今までのようにアンゼとかベルとかの相手にしにくくなる。
>1
乙
>6
二人いっぺんに食っちまえばいいのさ。
_, - ' ゝ': : : : : ー ': : : : : : : : : _ -‐ ´
_, - '": : : : : : : : : : : : ヽ _ , -‐ '
〈_/.:.:ヽ、.:.:.:.:.:.:.:_,. ヘ __ノゝ、
>>6 └、ー´ ̄ ̄/ } ` ト、 ヽ そこでアニメオリキャラの俺の出番ですよ?
ヽ-―/_"ィュァ| 、{ 何なら数字ネタだって大丈夫!!
/ }タ__ l ー-`、
{ {`ニ'=,.ゝヽ : : . `ヽ、
__ { : :ヘ}ニ-' \ー : : . ._ -‐、ー、ー 、
/´::::::::::::::::::::::::ヽ.ゝ : : :{_,. -‐ '´/ 〉ー- ァ-‐r'´ ヽ、
/__:::/´ ̄  ̄` ヽ :::::\: : : ,フj ノ l../〈\:.:.{: : : : : : . ヽ、 ヽ
〉 ヽ::::::\ ーニ ニ':i ヽ:.、_ヽ{: : : : : : : : . }\_\_
^ヽ、_ ,.-ー\:::::\」:| |:.:l ヽ.:.:.:{ . : : : : : : : : . ,.-‐ ´ ,.二ニヽ
`\jヘ. / ノ / ヘ:::::::ヽ 」:.L,./:.:.:.:ヘ.: : : : : : : :/, ./ / ` 、
.ヘ/、/ /. . 〉/_//_l \::::::::ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:\: : : : : . // / ,.' : : :.
`〕 j l : :y:.:.:.:.:.:.:.:..::::.:..、:.:.\::::::::::ヽ:.:.:/:.:.:::ヽ、^、: l l l {
^jン j : :{:.:.:./::::::.:.:.:.:.:.:.`ー:\:::::::::::\:.:.:.:::::::::`ー{ i l |
l´ 〉 r「ヽ、ト ':.:.:.:.:.`:.:.:.:./:.:.:.:.:.:.:.:.:.\:::::::::::\::::::::::::::::ヾl l l
__ノ ヽ ト ミ ヾ {:.:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.ー\::::::::::::\:::::::::::::|>、
,. --ヾ、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、:::ヘ
j:.:. l|::,::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:ヽ}
{:.:.:... ソl:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::、、}:!
`ゝ_ -‐´/ソ:::::::::::::::::::::::::::::::::ト、_:ヽ::::l
,l、| l||::∧:{::l:::::::::、:::ヽj:::::::::::::i 冗談です、ゴメンナサイ・・・
,..:.:´l´ゝi V ::ヽ|l ノヘ、i ̄ .:irヽ:..、
__,.ィ:.:.:.:.:.:.:{〈´〈 :::リ: .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:. }{j }:::::::`ヽ、
' ̄ |:.l.:.:.:.:.:.:.ヾ <| ミー===,>::'´ ヽ:、.、.:.:.:.:.:.:.:.:.ノノノ::::::::::..:.:.:.:.:>,-‐-- 、_
ー' : : : : ヘ:{.:.:.:.:.:.:.:.:ヽ.| O゚ ´ `.{ {::::. ` ̄´ :}.ソ:::::::::::::::..:.:.//
ヾ.:.:.:.:.:.:.:.:.:,ト、 ,ヘ !. .},. 、::::.. ..:::j: .ヽ:::::::::::::::>'  ̄
ヽ、ノ :::::::.!:ヽ / \_/ヽ:::::::::::/:l::::::::::::::ヽ:/
:| / }: ! { |::::::{:/}\:::::::::::/
::}/ :::::::::::ヽ .l./ ‐=‐=‐=‐ヽ,|::::://::::::::\::::l
:::| ::/::::ヽヽ` ^ニニニニ"゜::/:ヽ、:::::::::ヽ|
:::| / :::::://`::\___:/ヽ:::::::::\:: l
>>6 俺は柊×くれは派なので、公式でくっついてくれれば嬉しい事この上ないが、
だからと言って二次創作で他のカップリングするのがダメだとは思わん。
そんな事言ってたら、公式準拠のカップリングでしか二次創作出来ないじゃん。
書きたければアンゼでもベルでも翠でも晶でも何でも書けばいいんだよ。
この速度でAAが作られるなら、朝目でネタにされる日もそう遠くはあるまい。
何かと思えばアイキャッチの現場監督かよw
最終回付近でいい奴になって出てきて「ここは俺に任せて先にいけ!」要員として散ってほしいw
13 :
前スレ890:2007/11/25(日) 00:48:01 ID:Fe9ZsZWg
>>1 乙です。
もうこっちに書いた方がいいのかな?
間開けといて全然進んでいませんが、とりあえず大いなる者×魔剣使いの続きです。
どんどん雑になってくな……。
ベッドに腰かけながら、膝の上に頭を乗せている少女の髪を撫でる。
彼女の表情は、期待半分、不安半分といったところだ。
そう、彼女は待っているのだ。彼女なりの、精一杯のプロポーズの返事を。
初めて告白された相手が、世界を作った神様の一人。しかも男装美少女ときた。
現実味がないけれど、紛れもない事実。
そして、俺の中で答えはすでに決まっている。
けれどそれをどのようにして伝えるかが、まだまとまらない。
それに……正直言って、俺の方にまだ不安があるから。
考えてみれば、至極当然のことだ。
たった一人で暗闇に閉じ込められて、出てこられてたと思ったら、かつての仲間と殺し合えと言われる。
そんな状況で不安にならないわけがない。
それでも彼女がへらへら笑っていられるのは、人間じゃないからだと思っていた。
彼女の心情を理解しようともせず、「価値観や考え方が人間と違うから」と、勝手に思い込んでいた。
けど、そうじゃなかった。彼女は必死に、拠り所を求めていたんだ。
心が折れてしまわないように。護るべきものを見失ってしまわないように。
それなのに俺は、上っ面の世話だけ焼いて、不安や寂しさへの理解も、受容もしようとはしなかった。
これは、親父とお袋がいなくなってからの、俺の無意識の癖。
誰かに必要とされたい、一緒にいてほしいがために、他人の世話を焼く。
一方で、『なくしたくない大切なもの』を作らないために距離を置く。
そんな矛盾に満ちた思いを抱えながら生きてきた。
けれど、もうそれはできそうにない。
自分でも気づかないうちに手にしてしまったことを、自覚してしまったから。
ほんの短い間寝食を共にしたこの小さな女神が、かけがえのない存在になっていたことに、気づいてしまったから。
「あの、さ……」
呟くような俺の声に反応して、小さな身体の“大いなる者”が仰向けになって俺を見上げる。
期待と不安がありありと浮かんだままの顔を見ていると、悪いことをしている気分になる。
これ以上待たせてもしょうがないから、俺はひとつだけ、聞きたいことを口にする。
「さっきのお前の言葉、真に受けていいんだよな?」
我ながら情けない声だと思いながらそう言うと、彼女は一瞬固まった後に、あきれたような笑みを浮かべた。
「まだそんなこと考えてたの?」
ゆっくりと起き上がってベッドの上に膝立ちになり、彼女は俺の頬に両手で触れる。
小さくて柔らかい手から伝わる、心地よい暖かさ。
「せっかく女の子の方から告白したのに……普通だったら愛想尽かされちゃうよ?」
仔猫のように俺に擦り寄って、服の袖を掴む。
「ボクはもう、キミから離れるなんて考えるのも嫌なんだから」
その手がかすかに震えて、揺れる瞳が切なげな視線を投げかけてくる。
「だから、教えてよ。キミは、ボクのこと……好き?」
もうダメだ、と思った。もう、歯止めは利かない。抑えられない。
そう思った時には、俺は彼女の華奢な身体を抱きすくめていた。
「あ………」
小さな声をあげて、少しだけ身を固くする彼女の耳元に、そっと囁く。
「同じだよ、俺も。お前が大好きだ。もう離れたくない。離したくない」
どうせ俺の頭じゃ、かっこいい言葉なんて思いつかない。
それなら、思うままの感情を口にするだけだ。
「約束するよ。もう絶対にお前を独りぼっちにしない。ずっと……一緒だ」
彼女は何も答えない。顔さえ上げない。
その代わりに、俺の背中に手を回して抱きつき返してきた。
他の部位からは力を抜いて、体重を預けてくるのがわかる。
両腕に収まるくらいに小さく細く、羽根のように軽い彼女の身体は、少しでも気を逸らせば今にも
消えてなくなってしまいそうで。
けれど、柔らかな感触と心地いい温もりが、彼女が確かにここにいるということを教えてくれていた。
ぬるま湯に漬かっているかのように、お互いに触れているところから全身に温かさが広がっていく。
どのくらいそうしていただろうか。
彼女がもそもそと動き始めるのを感じて、少し腕の力を緩める。
身体を離して俺を見上げたその顔は、俺に想いを告げた時よりもずっと赤く見えた。
「あは……こういうのって、言われる方は結構恥ずかしいね」
はにかんだ笑顔が、可愛いと思う。何でこれで男だとか思ってたんだろうか? 不思議不思議。
「安心しろ、言ってる方はもっと恥ずかしいから」
冗談交じりに言ってみせると、今度は目を細めて口の端を大きく上げた、満面の笑顔。
それはたぶん、俺が今まで見た中で一番嬉しそうで、楽しそうな彼女の笑みだった。
「じゃあ、もっと恥ずかしくしてあげる」
言うが早いか、彼女の両腕が俺の首の後ろに回される。次の瞬間、唇に湿っぽい柔らかな感触。
それが彼女の唇が俺のそれに重ねられたことによるものだと理解したのは、たっぷり十数秒経ってからのことだった。
「……ぷはっ」
軽く息を吐いて、熱っぽく潤んだ視線を俺に向ける。
一拍おいて、頭の中心から下の方へ熱が広がっていく。今のって、もしかして……。
「お、おま……そういう不意打ちは卑怯じゃねぇか?」
唇に指を添えて軽く撫でる。まだ彼女の感触が残ってる。
「だって、言葉だけじゃ不安だから……」
伏し目がちにそう言いながら、彼女は自分のシャツのボタンを外し始める。
はだけたシャツの胸元から申し訳程度の膨らみと未熟な鎖骨、白い肌の中心に可愛らしいヘソが覗く。
「ちょっと待て! 何でそういきなりなんだよお前は?!」
「好き同士だったら、してもいいんでしょ?」
あわてて制止する俺に、彼女は逆に身体を寄せ、リスのような瞳で見上げてくる。
「だからお願い。ボクと……しよ?」
下手な流し目よりよっぽど凶悪だな、これ……。
「ってもな……俺経験ないし知識もあんまりないから上手くできるかわからねぇぞ?」
「平気だよ。さっきたくさん……べ、勉強したし」
ナニかを思い出したのか、一瞬どもりながら顔を近づける。
「それに、キミなら優しくしてくれるでしょ?」
小首を傾げて儚げに微笑む彼女の、鮮やかな翠の瞳と、光を映さない金色の瞳を見つめ返す。
まだ少し不安げで寂しげな色を浮かべるその眼から、それを取り除いてやりたいと思った。
「ま……努力はしてみるよ」
彼女の左手に触れて、お互いの指が絡み合うように軽く握る。彼女も俺の意図を察して握り返してくれる。
それだけ確認して、今度は俺の方から、寂しがり屋の神様の小さな唇にキスをした。
うまくまとまらない……。文章力と語彙が欲しい……。
というか大いなる者がもう誰だよって感じですなorz
続きは出来るだけ急ごうとは思いますが、あてにはならないので
もしお待ちの方がいらっしゃいましたら気長にお待ちください。
ボクッ娘ロリは拙者の大好物でござる。
いつまでもお待ちしております。そしてこの言葉を。
GJ
GJ
次回をとても楽しみにしてる。
しかし投下があったとなるとしばらく間空けたほうがいいかね
>>16 かぁいいよ、GJだ
>>19 まぁ、1,2時間あければ問題ないと思うのだが。
>>17 GJ!大ちゃん可愛いよ大ちゃん!
>>19 あーたーらしーいーあーさがきたー、というわけで投下お願いします!
ニヤニヤがとまらねぇ…
大ちゃんかーいーよ大ちゃん
大ちゃんかわええ
けど「おーちゃん」じゃなくてつい「だいちゃん」って読んでしまう俺が嫌だorz
Oちゃんときょうかちゃんのレズが読みたい。
25 :
前スレ945:2007/11/25(日) 12:17:31 ID:aLBW0jwb
聞いてみた限り読んでる人物凄い少なそうだが、ゲヘナ煌少女リプよりアル×ラシーダを投下いたしやす
今日は、堕天使の魂装刀士アル・グレンにとって兎に角運の悪い日であった。
例えば、格下の魔物に不覚を取って痛手を負ってしまったこと。
例えば、その時運悪くエリクサを切らせており、単独行動であったので痛む傷を抑えてシェオールまでとんぼ返りしなくてはならなかったこと。
例えば、どうにかシェオールに戻って治療を受けたは良いものの、そこに何故か非常に機嫌の悪いラシーダが待ち構えていたこと。
何故機嫌が悪かったのかは解らないが、これはまずいと思って食事に誘ったところで財布を忘れた事に気付き、結局おごってもらう事になってしまったのも不運の一つだ。
だが、それ以上にまずいのは、飯屋の方の手違いでラシーダに酒が出されてしまった事であり(ラシーダが酒癖が悪いというのは今日初めて知った。なんと言うか、絡み酒というやつだ)、
さらに酔いつぶれたラシーダを家まで送り届けてから宿に戻ったは良いが、いざ寝る段になると家に送ったはずのラシーダが突然部屋に押しかけてきて、
(……半裸で俺の上にまたがってるのは、どういう訳なんだ……)
ちなみに、今アルはベッドに寝転がった状態であり、その上、腹の辺りにラシーダがまたがっているという按配だ。それもただでさえ薄い炎術師の衣装を着崩した形で、ずれた衣装が胸の先端に辛うじて引っかかっているぐらいで非常に目の保養…じゃなくて目の置き場所にこまる。
どう見ても押し倒されています。本当にありが(ry
(マズイ。何か解らないがこのままだとすげえマズイ気がする)
「ま、まあ落ち着けラシーダ。まずはキチンと服をだな」
「しょーぶれす。アルくん」
見事にスルーされた。勝負ってなんだ。
「さきにイかせたほうが勝ちれす。じかんむせーげんいっぽんしょうぶ。まけたほーはかったほーのどれーになります」
「……は?」
呂律が回ってないので解りづらいが、何か物凄い事を言われたような気がする。
「おいおい奴隷っていったい……まままマテマテ服を脱ぎ始めるなラシーダ!」
バサッ、と特に色気も何も無い動きで上が脱ぎ捨てられた。踊り子としての修練も積んでいるためか、適度に引き締まった柔らかいラインが露になる。
小ぶりだがよく整ったお椀形の胸の先端に、僅かに桃色に色づいた乳首がツンと上向きにその存在を主張している。胸の中央には、小さく丸まって、大き目のアクセサリにも見える《鎧獣》。
未成熟ながらも暦とした女の色香を備える身体にアルは息を呑んで、
「ぅひゃお!?」
情けない声と一緒に吐き出した。
「ん、ちゅ」
ラシーダがアルの首筋に唇を落としている。
寝ようとした直前に押しかけられたため、アルは上半身には何も着ていない。
首、鎖骨、胸板。軽く、啄ばむようにラシーダはキスの雨を降らせる。
「ラシー、ダ。お前、何処でこんな」
身体のあちこちを吸われる度に途切れる声でアルが聞く。
「ジェス、ひゃんが、ケナンさんに、こどもの作り方、を、おひえてもらったときに、わたひも」
「何を教えているんだあの 変 態 は!!」
アル渾身の突っ込みの合間にも、ラシーダはアルの身体を啄ばんでいく。胸板、鳩尾を通り過ぎ、今度は腹へ。
(こ、この状況はマズイ! というかだんだん気持ちよくなってきてるってのが――)
と、思ったとたんに腹に唇とは違う感覚が来た。
「――あちぃっ!?」
思わず頭を起こしてラシーダを見ると、彼女の手が白炎を纏って腹を撫でているのが見える。
今日、魔物に負わされた傷跡だ。
「……じっとしててくらさい」
三白眼で睨まれ、何も言えなくなる。
そこからはお互いに無言だった。
ラシーダが、無数に刻まれた古傷一つ一つに唇を落とし、それから白炎で傷跡をなぞっていく。雑な治療で残った傷跡が薄くなっていくが、消えることは無い。
一度うつぶせにひっくり返され、また背中の傷を啄ばまれ、癒される。
それが終わるとまた仰向けに直された。ラシーダの瞳が、真っ直ぐにアルを捉える。
離れない。
「――あまり、無茶をしないで下さい」
もう一度、胸板の傷跡に口付ける。
「私がいないところでは、守ってあげられないんですよ……?」
目尻に涙を湛えた瞳が、アルを見つめる。
「…………」
アルもラシーダを見つめ返すが、言葉がでない。言いたい事は、たくさんある筈なのに。
だから、言葉の代わりにその小さい体を抱きしめた。
「きゃ」
腕を伸ばして、小柄な身体を胸の中に抱きとめる。
「ごめんな」
そこでやっと言葉が出た。
「心配かけて、ごめん」
言ってもう一度強く抱きしめる。
「……ふぇ」
ラシーダの目から、涙がこぼれる。
もはや言葉は要らぬと、アルはラシーダに口付けた。
「……落ち着いたか?」
腕の中のラシーダに問い掛ける。
コクリと小さく頷いたのを感じて、アルはゆっくりラシーダの身体を起こす。
ラシーダは一度腕で涙をぬぐった後、息を一つ吐いて、
「えっと、ごめんなさい。取り乱しちゃって」
「いいさ。そんな事いちいち謝るような間柄でもないだろ?」
それもそうですね、と言ってラシーダが少し笑う。
座りが悪いのか、腰を浮かせて少し後ろに下がろうとして、
「?」
何か違和感を覚えたらしいラシーダが一瞬疑問符を浮かべる。
ちなみに説明してみると、ラシーダはさっきからアルの下腹部あたりに座っていて、そこから後ろ、足の方に下がった事になる。
更に言うならさっきラシーダに全身を吸われている間に、アルの息子はズボンの上からでもはっきり解る位にいきり立ってしまっていたわけで。
「……!?」
ボンッ、と湯気を噴きそうな勢いでラシーダの小麦色の顔が赤くなった。
「い、いやだって仕方ないだろ?! そんなカッコであんな事されたら誰だってこうなるって!」
そう言われてようやく自分の格好と、先程の行為を思い出したらしい。バッと胸を手で隠し、小動物のような動きでアルの身体から飛びのく。
「だからコレは不可抗力でだなあ……」
起き上がりながら言い訳を重ねてみるが、ラシーダはただ顔を赤くするだけで話を聞いている様子は無い。
(……ぐああどうしろってんだ!?)
思わず頭を抱え込もうとした時に、やっとラシーダが口を開いた。
「え、えと、あのその……男の人の…それって、ほうっておくと辛いんです…よね?」
赤くなっていた顔を更に紅潮させながら、ぼそぼそとラシーダが言う。
「え、ああいや……」
反応に困る。またケナン仕込みの妙な知識だろうか。
「だからです、ね。えと、アルくんがそうなったのは、私にも原因があったりするんじゃないかと思わないでもないわけで」
話している間にも、ラシーダはますます紅潮していく。このまま行くと火がつくんじゃないか。
「えー、と。ですから、つまりですね」
もはや耳の先まで真っ赤に染めて、ラシーダは言い放った。
「わっ、私を、抱いてください!」
先ずは唇に軽く口付け。そして頬、目尻へと涙の跡をなぞり、そのまま瞼を軽く吸う。
反対の目にも同じ事をして、そしてまた唇へ舞い戻る。
「…ん……む」
今度は深く。緩く閉じた唇を舌で割り開き、歯の裏を、頬の内を、上顎を味わう。
「ふぅ……はふ……」
重ねた唇から吐息が漏れる。
上気しきった頬に手で触れ、髪を掻き分けて耳に触れる。反対の手も、同じように。
目を開けば、潤んだ瞳がぼうっとこちらを見返してくる。
「んっ……んんっ、〜〜〜〜っ!?」
耳を両手で強く塞いで頭を固定し、口内で縮こまっていた舌を絡め取った。
舌の裏を舐め、擦り合せる。激しく、些か乱暴なまでに。
ピクン、ピクンと小さく背筋が震えているのが解る。
混ざり合った唾液が唇の端から垂れ、糸を引く。
「ふあっ……はぁ……」
十分に口内を蹂躙した後、ゆっくりと開放する。
「おっと」
耳を抑えていた手を離したとたんに崩れ落ちそうになるラシーダをもう一度抱きとめる。
「だ、大丈夫か?」
「ふぇ……なんだか、ふわふわ、します」
荒れた息の合間から答えるラシーダ。その顔は上気し、目は快楽の余韻に浸ったとろんとした表情。口の端からは涎が一筋、更に胸元に目を落とせば整った乳房と僅かに充血した乳首が惜しげも無く晒されており、つまるところ総評すると、
(……エロいぜ)
口には出さずにしばらく鑑賞していると、ラシーダも少し余裕が戻ってきたらしい。
「……アルくん、ずるいです。なんか慣れてます」
ぷーっと頬を膨らませて抗議するラシーダ。
「あー… いや、その、なんだ、なあ?」
「…………」
半眼は恐いです、ラシーダさん。
「アルくん……」
恐い目つきのままラシーダがにじり寄ってくる。
まずい兆候だ。自慢ではないが言い争いになって勝ったことは一度も無い。
だから、何か言い始める前にその唇を塞いだ。
「んむっ! ……ふわっ」
続いて両の乳房に指を食い込ませると、ラシーダの声が跳ねる。
張りのある、指に吸い付くような感触。掌にすっぽり収まる大きさは、弄りまわすのには丁度いい。
初めは弾力を確かめるように優しく。
「ふぅ…ん」
根元から先へ、搾り取るように。
「っく、はっあっ」
左は乳首には触れず乳輪をなぞり、右は乳首の先の触れるか触れないかというところを擦る。
「うぅぅ……ふぅぁぁ……」
散々焦らした後、両の乳首を摘み上げる。
「っひ、あ!」
同時にラシーダの身体が跳ねた。
そこから先は手順など考えず、ただ欲望に任せるままに。
両胸を荒々しく揉みしだき、尖りきった先端を吸い、舌で転がし歯で挟む。
アルが指を、口を動かすたびラシーダの身体がくねり、押し殺したような喘ぎが漏れる。
瑞々しく、張りのある弾力と、弄る度にラシーダがよこす反応に夢中になりかけたところで、
「は、アルくんダメです、そんな、胸ばかり」
荒い息の合間にラシーダが言った。
「ん、ああ。わかった」
言って顔を胸から離す。またふらりと倒れそうになるラシーダの肩を支えて、向かい合う姿勢に。
散々弄くられたラシーダの乳房は赤く火照り、その先端でテラテラと唾液に濡れた乳首がピンと張り詰めている。
「…あは。いっぱい、しるし付けられちゃいましたね」
ラシーダが、自分の胸に幾つも落とされた口付けの跡を見下ろし、蕩けたような笑顔で言う。
「あー… 嫌だったか?」
問うが、ラシーダはゆっくりと首を振った。
「……イヤではないです。うまく言えませんけど……」
口付けの跡を指でなぞり、ラシーダは艶然と微笑む。
「身体の、奥の方が熱くなるような気持ち、です」
「…………」
見蕩れた。
《魅了》の魔具に当てられたかのように、ラシーダの艶やかな微笑から目が離れない。
ラシーダが胸に触れていた手を軽く開き、その微笑に吸い寄せられるようにアルはラシーダの背に手を回して、
「ひゃっ!」
と、伸ばした手が背筋を擦ったときに、ラシーダが声をあげた。一瞬背が仰け反る。
途端に先程までの、ある種妖しい空気が霧散した。
「……ラシーダ?」
「な、なんですか?」
もう一度背中に触れると、素肌とは若干違う感触と、ラシーダの息を呑む音が返ってくる。
「……ここ、弱いのか?」
えぅ、とラシーダが顔を紅くする。
「……えっと、そこ、《迅雷速》ちゃんを移植したところで…… それまでは何とも無かったんですけど、せ、戦闘中とかは平気なんですけど、待機中にそこ、そういう風に触ると、なんだかゾクゾクってするようになっちゃいまして」
俯きで顔を真っ赤にしながら、しどろもどろで説明するラシーダ。さっきまでの妖艶さはきれいさっぱり消し飛んでいる。
(……やべ、可愛い)
試しに、すっと軽く背筋に指を這わせてみる。
「ひゃああああああっ!?」
テキメンだ。驚いたようにラシーダが仰け反った。
「だ、ダメです、そっちはもっとダメ!」
バタバタと暴れてアルの手を払うラシーダ。
「む、そうか。……じゃあ」
「え? わあ!?」
ぺたん、と座り込んでいたラシーダの肩を押し、ベッドに横たえさせる。
膝の間に体を入れ、足を閉じられないようにして服の上から割れ目をなぞる。
「ゃ、アルくん、そこは……」
「ダメか?」
問い返しに、ラシーダが一瞬怯む。答えを迷うように目が泳いで、
「ひあっ!?」
答えを待たずに、もう一度指を滑らせた。
「あっ、アルくっあっ、ひいっあ」
布地を割れ目に食い込ませるように、何度も何度も指を往復させる。
ぬる、と湿った感覚が指に来た。下着の中央に出来た染みが一撫で事に広がっていく。
「はっあ、うあっ、ひっ、んんっ!」
体から力が抜け、抵抗が消えたのを確認して腰のスカートに手をかける。
「脱がすぜ」
短く宣言。スカートごと下着を掴んで、一気に膝まで引きおろす。
下着と割れ目の間で、粘性の液体が糸を引いた。
「ラシーダ?」
声をかけるが、ラシーダは虚ろにアルを見ているだけで現状を認識している様子は無い。
膝まで下ろしたスカートを跨ぎ、そのまま足首から抜いたところでやっと焦点が合い始めた。
ぼんやりとした視線でアルを見て、そして脱がされ脇に置いてあるスカートと下着に目が行って、
「…っきゃあ!?」
悲鳴をあげて慌てて足を閉じようとするが、間にいるアルの体を挟むだけだ。
「あ、アルくんどいてください、足が!」
「……綺麗だな」
ラシーダの抗議に被せてアルが言う。
ラシーダがまた耳まで紅くなるのを見ながらアルはラシーダの丘に触れ、
「生えてないのか。つるつるで……それに、柔らかい」
肉厚のそこを揉み解すようにしながらアルは言う。
ぷにぷにと指先でつついてみると、ぴったり閉じた割れ目の内からとろりと粘液が滴ってくる。
「結構濡れやすいんだな……。溢れてるぜ」
「うぅ…… 言わないでくださいよぅ……っ、あぁっ!?」
予告無しに、つぷ、と穴に人差し指を侵入させた。
第一関節まで指を沈め、ゆっくりと膣口付近を掻き回す。
「やあっ、あっあっ、だっ、めぇ…あぅっ」
喘ぎの度にラシーダの体が跳ね、仰け反り、掻き回される膣口がアルの指をきつく締め付ける。
奥から滲み出してくる粘液がアルの指を濡らし、それを潤滑材としてだんだんと大胆に指が動く。
「はぁーーっ、あーっ、うあぁぁぁ……」
浅いところを指が出入りするたびにビクビクとラシーダの腰が動き、指に掻き出される粘液に白いものが混じり始める。
「そこっ、は、ぁぁぁぁあううぅ…… ひやぁぁぁぁああぁあぁぁ……」
快楽に耐えるように、ラシーダはきつく目を瞑り、両腕で顔を覆う。
だが、それも限界が近い。断続的に発せられる喘ぎは上ずり、足は突っ張ったままフルフルと振るえている。
膣が細かく痙攣し、割れ目の内側から包皮を被った淫核が存在を主張し始めたのをアルは確認して、
「ラシーダ。一度、イかせるぞ」
「ふえ? …ひぁうっ!」
指を曲げ、膣口を引っかくように激しく掻き回す。親指で、淫核を包皮の上から押しつぶし、撫ぜ弾く。
ラシーダが目を見開き、体を一気に仰け反らせて、
「ぁあっ、ひ……っ! ―――っくぁ……っっ!!」
達した。
ラシーダの身体が弓なりに仰け反り、膣内が一気に収縮して白濁した粘液がプシッ、プシュと切れ切れに溢れ出る。
「―――あうっ?! や、まだっ、ダメぇ!」
しかしアルの指は止まらず、達した直後の敏感な粘膜と淫核をさらに刺激する。
割れ目の上部を指で押し、包皮を剥き淫核を露出させる。
仰け反っていた身体がビクンと痙攣する。
きつく締め上げてくる膣口を、音を立てて掻き回す。
突っ張った四肢がガクガクと震え始める。
止めに、剥き出しの淫核を摘み捏ね弾いて、
「今はあぁ、あっ、あああああああぁぁぁーーーーーーーっ!!」
ラシーダは、二度目の強烈な絶頂を迎えた。
「よ…っと」
絶頂の余韻に浸り、ふるふると身体を震わせているラシーダを抱き起こす。
自分もベッドに腰掛け、その膝の上にラシーダを対面になるように座らせる。
ズボンは既に脱ぎ捨ててある。屹立したアル自身の先端がラシーダの割れ目を擦り、
「あ……」
放心していたラシーダの焦点が定まった。蕩けたような表情でアルを見、そして微笑する。
ゾクリときた。
「……ラシーダ、本当に、良いのか?」
ダメと言われても、自制できる自身は無いが。
それほどに、今の彼女は艶やかすぎる。
「……はい」
微笑を崩さぬまま、ラシーダは頷く。
「アルくんだからいいんです。……アルくんが、いいです」
――愛おしい。
その感情をもはやアルは抑えない。
強く強く、ラシーダの身体を抱きしめ、そして、
「……っ……!」
ラシーダの秘裂の奥を、最奥を割り開いていく。
途中の僅かな抵抗を突き破り、アル自身の先端が膣の終点を突く。
繋がった。
「……ふあっ」
ずっと息を詰めていたのだろう、ラシーダが大きく息を吐く。
同時に、結合部から一筋、赤い血の筋が滴る。
「ラシーダ……大丈夫か? 痛くないか?」
「えと…… はい、想像してたよりは……というか、あんまり痛くないです。……享受者だからでしょうか?」
頽廃の果実酒によって享受者は様々な力を与えられる。苦痛に対する耐性もまたその一つなのだが、
「……こんな場面で役に立つとはなあ……」
……それにしても。
(やばい…… 気持ち良すぎる……っ)
熱い。
十分な愛撫と二度の絶頂で膣内は熱く濡れそぼり、アル自身を締め付け。
膣の襞は別個の生物のようにうねり、動かしていない今でも痺れるような快楽がアルを刺激する。
「う、お……」
知らず、声が漏れる。
「……アルくん?」
ラシーダが、小首を傾げて問いかける。
その顔に浮かんでいるのは、先程も見せた嫣然とした笑み。
「私の中、気持ちいいですか……?」
言いながら、ラシーダが軽く腰を上げた。
「うあっ……!?」
熱くうねる膣壁がアル自身をなで上げ、更なる快楽を刻む。
「ふふ」
ラシーダが、笑う。
艶やかに、淫靡に、扇情的に。
そしてこの上なく、美しく。
「……先にイったほうが、負けですよ?」
「な……」
まだ有効なのか、そのルール。
その言葉を発する前に、ラシーダが動いた。
アルの上で踊るように、腰を使い始める。
「―――っ!」
洒落にならない。
「……ふっ、ふあっ、っは、あっ……」
腰が跳ねるたびにラシーダの口から艶やかな吐息が漏れ、その度にアルの背筋に強烈な快感が走る。
これ以上は耐え切れない。
「ああくそ…… どうなっても知らねえぞ!」
言うなり、アルはラシーダの腰を掴み、
「ふ、ひゃあんっ!?」
一気に突きこんだ。
「はあぅっ!」
膣の最奥を抉り、
「ぁああああっ……」
入り口近くまで引き抜き、
「ひ、は……っ!」
また突きこむ。
その長いストロークを何度も何度も繰り返し、その度に腰がぶつかり合う音と粘り気のある水音が寝室に響く。
ラシーダの膣はアル自身を貪るように締め付ける。アルもまたラシーダの姿態に溺れ、二人はお互いを求めあう。
だが、
(やべっ、もう限界……!)
アルの背筋を猛烈な射精感が襲う。それに耐えようとしても、アルの上で踊るラシーダの体はそれを許さない。
「はあーっ、あーっ、ぅああー……っ!」
ラシーダの方も、限界が近い。眼は潤み、甘い喘ぎと共に口の端からは涎が垂れ、膣内がヒクヒクと細かく痙攣を始めている。
(ダメだ、出るっ!)
「くっ!」
ラシーダの中で、アル自身がビクンと跳ねた瞬間。同時に、ラシーダを抱きしめるように動いたアルの黒い翼が、ラシーダの背筋の『弱点』を撫でる。
それがとどめだった。
「―――ひっ、や、ぁあああああああぁああぁぁあっっ!?」
瞳孔が収縮し、背筋が弓のように反る。
子宮が捻れ、真白な粘液が秘裂の隙間から溢れ出す。
そして膣内は波打つようにざわめき、アル自身を強烈に締め付け、
「うおおっ!?」
ラシーダの絶頂と同時に、アルは大量の精を膣内に吐き出した。
絶頂の痙攣が解け、倒れこんできたラシーダを抱きとめる。
未だ快楽に痺れた頭ではそれを受け止めきれない。そのまま二人でベッドに倒れこむ。
無意識に手が動いて、ラシーダの小麦色の髪を撫でていた。愛おしい、と。その感情が、素直に表に出る。
そのまま小さく震えるラシーダを抱き、頭を撫でていたのだが、彼女の体が小さく動いた。
「ラシーダ?」
「……は。アルくんの、あったかい……ですね……」
余韻に細かく体を震わせながらもラシーダは顔を上げ、アルを見て蕩けたように微笑む。
その笑顔に思わず見入りそうになるが、次の瞬間にはラシーダはその表情を変えている。
悪戯を思いついた子供のような、意地悪な笑みに。
「……で、アルくん。私よりも先に、イっちゃいましたね?」
「はぁ!? アレは同時だったろ!?」
「アルくんの方が早かったですよ?」
「だから同時だって!」
「でも、私の前に、アルくん中でビクンってしましたもんねー。私の勝ちですよー♪」
ほう、そういうことを言うか。
頭の中に、先程の愛おしさとは違う黒い感情が流れ込んでくる。
邪霊の囁きだろうか。だが今はそんなモン関係ねえ。
「……よし、分かった。それじゃあ第2ラウンドで白黒はっきりさせようじゃねえか」
「へ? 第2ラウンドって…… わぁ!?」
胸の上のラシーダごと、一気に起き上がる。
「あ?! アルくんの、また、大きく……」
頽廃の果実酒の効果に絶倫ってのがあるのかどうかは知らないが、絶頂後のヒクヒクと震える膣内で刺激されたアル自身は再び硬く屹立していた。
むしろ先程よりも大きくなっているそれを引き抜き、再び突きこむ。
「ひあっ!?」
ぷちゅ、とラシーダの粘液と精の交じり合った白い液体が、結合部の隙間から溢れ出た。
粘液で満たされた膣内はぬめるような感覚をよこしてくるが、こっちは先程出した分もあり、まだ余裕がある。
頭も冴えている。さっきは出来なかった技も色々見せてみようか。
「アルっ、くっ、だから、イったばかりは……んんっ!?」
言い終わる前に唇を奪い、舌を絡め取り、今度は意図的に翼で背筋を撫で上げる。
「んーーーーっ?!」
ラシーダの仰け反った背を片方の翼で支え、腰を支えていた両手をフリーに。
そして空いた両手をそれぞれ胸と淫核に置き、刺激する。
秘裂の隙間から噴き出る粘液が一気にその量を増す。
「うんっ! むっ、んあっ、んんんんぅっ!」
蹂躙される口内、捏ね回される乳房、押しつぶされる淫核、激しく突き上げられる膣、そして翼で軽く、執拗に愛撫される背中の『弱点』。五重の快楽がラシーダの脳髄を貫き、高みへと追い立てる。
「……ぷあっ!」
ようやく唇が開放された。ラシーダが空気を求めて口を開いたところで、
「へあぁぁあああっ!?」
胸に降りたアルの唇が、ラシーダの乳房の先端を強く吸い上げた。
絶えなく続く嬌声に呼吸もままならず、焦点も合わぬ眼から涙を流し、突き上げられるたびに膣からは真白な粘液を噴きながら、ラシーダは登りつめていく。
「ぁんっ!? ひ、イっ、ひゃ…… はぁあっ!! ダメ、ぇあああああっ!!」
右の乳首に歯を立て、左は強く摘みあげる。
肥大した淫核を捏ね弾き、膣の最奥を突き上げる。
最後に、背中全体に翼を這わせ、
「あっ? ひ、あ、―――あああああぁあぁあああああぁぁああああっっ!!!」
絶頂。
ラシーダの背が限界まで反り、一際高い嬌声があがる。
膣内が痙攣するかのように震え、直後に潮と尿とが噴出した。
「く、あ……っ!」
「あ…… は、ああ……」
そして、子宮に注がれる熱い感覚。
それを最後に、ラシーダの意識は暗転した。
それより少しの後、同じ部屋。
「すまん。調子に乗りすぎた」
「…………」
ベッドに寝転がるラシーダの背中に話しかけるが、反応は無い。
「だから悪かったって。……ラシーダさん?」
「…………」
事が済んでどろどろに汚れたラシーダの体を清め、しばらく添い寝をしていたのだが、眼が覚めたとたんにこの状態だ。……まあ正真正銘の自業自得なのだが。
(……どーしたもんか……)
途方にくれていたところで、ようやくラシーダが起き上がった。これ異常ないほどの三白眼がこちらを睨む。
「……アルくん?」
「はい」
やさしい口調がむしろ怖いですラシーダさん。
「反省してますか?」
「はい」
「許して欲しいですか?」
「はい」
「さっきの勝負は私の勝ちってことでいいですね?」
「はい。……あ?」
勝負?と思った頃には、ラシーダが既に体を摺り寄せてきていた。
「それじゃあ……」
そのまま体を密着させ、上目遣いで、
「……今度は、優しくしてくれなきゃだめですよ?」
こうして、堕天使アル・グレンの一日は幕を閉じた。
なおその翌朝、宿の主である羊の獣人に思い切り事後を覗かれていたことが(むしろラシーダを手引きしたのか彼女だったことが)発覚したり、
朝日が黄色く見える中何故か殺気を放っている「爆刺撃ち」の享受者と出くわしたりと様々な出来事があるのだが、それはまた別の話である。
34 :
前スレ945:2007/11/25(日) 12:35:52 ID:aLBW0jwb
こんなとこで一つ。どーもラストが失速したなあ…
エロ書くのは初めてなんで感想とかいただけるとありがたいです。
>>34 真っ昼間からアンタって人はーーーーーっ!GJ!
ここでゲヘナのSSとは嬉しい予想外。
GJ。
GJ。
その調子で他のゲヘナのシチュも書いてくれ
これは実によいものですね。
GJ
39 :
17:2007/11/25(日) 21:18:00 ID:Fe9ZsZWg
感想くれた方ありがとうございます。
濡れ場をきちんと書いたことがないのでうまく書けるか微妙なんですが頑張ってみます。
>>34さん
GJです。
受け攻めの変化や行為の描写などを見ていると初めてとは思えないです。
このカプは結構好きなので嬉しい限り。
ていうか、ケナンは本当に何やってるんだかw
>>24さん
面白そうですね。
この設定のままでよろしければ、今のを書き上げてから書いてみようかと思います。
40 :
34:2007/11/25(日) 23:28:45 ID:aLBW0jwb
とりあえず感想に感謝。
煌少女のネタならまだ三つぐらいストックがあるが、他のゲヘナリプは持ってないんだよなー
最初に出た、パルヴィーンとかが主人公のを読んでないなら、
あれは是非読んでおくといいと思う。地下的な意味で。
三田誠が書いた奴・・・だったよね?
残りもまあまあ面白いから、買っても損は無いんじゃないかなぁと思わないでもないかもしれないような気がしないでもないし、
古本屋とかで見かけたら買ってみたらいいんじゃないかな?
主人公の美少年は元奴隷、
仲間の色っぽいお姉さんは麻薬吸って堕落しまくり、
エロい格好したヒロインは半ば本気でボスキャラを篭絡にかかる、とかだからなぁ
43 :
34:2007/11/26(月) 00:33:07 ID:uZvhyu49
>>41 >>42 エロいのか… うーむ。
迷うがとりあえずネタのストック消化してからにするよ。
とりあえず
・アル×ラシ ラシーダ視点
・ケナンとメリナの枕事講座
・IF:最終戦敗北ルート ジェス陵辱モノ
の三つがあるがどれから書くか。
リクエストとかありましたらどうぞー。
シェヘラザードテイルズなら、何はさておきサフィーアを……
その外見から女奴隷と間違われた事もあるんだよなー
挿絵もかつて無いエロさだったからな。
どこに行ってしまったんだelgo。
遅れたが、アル×ラシGJ!
一瞬アメフラシGJに見えてしまい、
なぬー!魔法天使シリーズばりの異種姦の投下か!?
なんぞと喜び勇んだ変態の俺がいる…。
「いやー紫の汁が汁がー」
「この鎧の力を侮ったがうぬらが敗因よっ!」
アメフラシアーマーかよw
アメフラシは生殖器を雄の物と雌の物の両方を持ち、一匹が別の一匹の女性器に男性器を
挿入してる、と挿入してる奴の女性器に更に別の一匹が男性器を挿入し…を繰り返し、
しまいには輪になってしまう生き物だそうな
緑一色がハッタリの嫁と申したか。
【それは六門の召喚獣だ】
最近はほぼNWスレになってたから、他ゲームのSSを投下してくれる人がいて一安心。
俺もなんか書きたいけどリプレイとかって読まないしアニメも見ないからな……。
確かにNW以外は少な目だな。
…では思いついた他のゲームのシチュを挙げてってみようか
棄てプリ。
……ゼフィーを!
榊スレに行けw
アリアンロッドリプレイルージュ、3巻後実は殺されてなかったオーガスト師匠
しかし皇帝に捕まり、性的な意味でのお仕置きを……
オーガストお姉様が首輪つけられて鎖に繋がれると申すか
(眼帯とベレー装着以外)全裸で
60 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 11:46:19 ID:XX4q7irW
そこはむしろ衣服は替わらず、実はその下は(tbs で。
「これも… 任務だっ、と、言うのか…?」
群がる男たちに秘裂や乳房をさんざんなぶられ、漏れそうになる喘ぎを抑えながら八月の名を持つ暗殺者は檻の向こうに立つ青年を睨み付ける。
「ああ、そうだな」
白い裸身をさらすオーガストを冷徹に見やる青年、皇帝ゼダンは無情に告げる。
「私が呼ぶまでそこの囚人たちに犯されていると良い。…脱獄防止の策と言ったところかな?」
一つ嘲笑し、興味を失ったかのように身を翻して牢獄を後にする。
「そう、か…」
僅かな絶望を含んだ呟き。
任務は必ず達成する。それが十三隊の誇りだ。それを汚すわけにはいかない。
妹を敵に回してまで、貫いた誇りなのだから。
…牢獄の中に嬌声が響き始めるまで、そう時間はかからなかった。
…30分じゃこんなもんかなあ。
俺なんぞ、3週間前に書き始めてたら、まだ数十行しか進んでないぜ!
セッションで言うところのオープニングだな! エロ? 何それ美味しい?
俺は一年ほど……
あ、書き忘れてた。
>61
GJ。エロい。
墜ちたオーガスト姐さんその後も希望。
さっき何気なくみかきさんのHPに行った。
今日の日記が更新されていた。
……良いものを見せてもらった。
しかしルージュのエロってなかなか想像し辛いね
見た。どんなエロゲの特典テレカやねんw
>>66 エイプリルとオーガスト姐さんぐらいかなぁ。
アルテアは犯罪な気がする・・・・w
ガーベラさんやノイエ様がいるじゃないか!
トランの情操教育最終試験で、自分の性欲を抑えてちゃんと相手をいたわることができるかという課題を出すアルテア…って電波が飛んできた
人に言われると浮かぶのだろうか…
>>61 素早いお仕事GJです! ぜひ、師匠の黒衣が白濁に染まっていく様子も!
>>71 ジュライのあのネジの飛んだ性格は、実は過去に訓練と称して受けた凌辱の結果だった……
こうですか、わかりません!
>>69 ガーベラ・テトラとノイエ・ジールの
濡れ場を想像してしまった
NWはもうお腹いっぱいですか……。
書きかけになってる薫×テレーズの緊縛物でも完成させるかな。いつになるか分からないけど。
ルージュ、というかアリアンロッドのリプレイキャラはからかって遊ぶのは
面白そうだけどエロはなかなか想像できないのですよね〜。
>>61 間が空いても構わないのでぜひ完全版をお願いします(ぉ
「きゃああああっ!?」
「げひゃひゃひゃひゃひゃ! お嬢ちゃん、どーこいくんだい?」
どこにでもある話だ。
獲物を求める盗賊が神殿も無いような村を襲い、略奪し蹂躙していく。
男は殺され、そして女は犯される。
「捕まえたぁ…!」
「いやあああぁ!」
盗賊の一人が年端も行かぬ少女を組み伏し、服を破り捨てた。男のギラついた視線に膨らみかけの胸や無毛の割れ目が晒される。
「げひゃひゃ… 楽しませて貰うぜぇ?」
「ひ、嫌… あ、あアッ!?」
そのまま、濡れてもいない秘裂に剛直をぶち込んだ。
「がっ、か、ぁ… ぎぁああぁあぁあああッ?!」
引き裂かれるような痛みに少女は絶叫する。が、男は自分の快楽だけを求め腰を振りたくるだけだ。
「ぁがっ… ぐっ…ぁ」
もはや声も出ず、激しい突き込みの度に四肢を痙攣させるのみ。
「げひゃひゃひゃひゃ! そら、出すぜぇ!」
男の精が、少女の幼い子宮にぶちまけられた。
「ぁ…は…ぁ……」
そのまま、ヴァンスター公国の騎士団が彼らを討伐するまで盗賊達は少女を犯し続けた。
股間を引き裂くような痛みと、犯される屈辱。そして頭に響く下卑た笑い声。
自分の、何が悪かったのか。弱いことが悪いのか。
ならば、強くなれば良い。自分を陵辱したあの男のような、理不尽な強さがあれば良い。
その後、少女は情報部十三班にて七月の名を名乗ることになる。
…あかねちんのジュライはロリすぎるんじゃないかと思うんだ。
あと八月姉さんの続きは考えてない。
さりげにGJw
あかねちん、ジュライのイラスト描いていたのか……
通称、ゲボ子。
>>78 それはヴィータさんにしか認められない仇名さ。
>>75 NW物が多いからといって自重する必要は無い。NWが濃くなった分皆で他ゲーの話題を追加していけば良いんだから。
他ネタ妄想の濃度をもっと高めればちゃんとした書き手さんも来てくれるんじゃないかねえ。
>76
何してんだげひゃひゃはると
エイプリルの首輪の鍵を盗んだ罪で
ドラゴン相手にせくろすさせられるジュライ
とか妄想したがおれには文才がないんだなぁこれが(´・ω・`)
「○○使い」系が、暴走した相手にヤられるのは定番さね。
>>88 勇者100人バトルロイヤルの一人
アルゲルと同じ「あの方」の部下
>>89 あれ、100人だったっけ?
俺の記憶では500人だったような気がしたが・・・
まぁいいか。空導王のやることだし。
たしか500人
一行で480人くらい消えたけど
あの世界の人間って迷宮キングダムの小鬼並みに繁殖力が強いのかなぁ?
今から投稿します。ゲームはシャドウラン。キャラクターはオリジナルです。
一応、触手モノ? 原作のようなサイバーパンクの空気は薄く、むしろ
ライト的かも。そんな感じですがよろしくです。
科学と電脳の発達はよい恩恵ばかりではない。進めば進むほど新たな
弊害が生まれる。2070年。世界はワイヤレスワールドで結ばれている。
人は歩きながらあらゆるところにアクセスが出来るようになった。大きな
ショッピングセンターに入った。目的の店は? 問題ない。コムリンクと
いう小さな総合コンピューターがあれば、接続しているメガネ、ゴーグル、
サイバーアイを通じて映像リンクから強化現実を映し出されて案内して
くれる。新商品を手に取れば、店員を呼ばなくても製品のタグから説明文が
読み取れる。歩きながら思考でメールをしたりチャットに参加したりも出来る。
目に見える現実と同時に電脳の世界を体感出来るのだ。
もちろん、それ以外にも電脳の世界は広がってる。だが、何度も言うように
発展は新たな脅威を生み出すことになるのだ。
クセ毛を少し気にしている小さな少女はきょろきょろと辺りを見回し、
そろりそろりとドアを開けた。
「オートラックよ。居るのか? うむ、居ないよな」
この部屋の持ち主が居ないことは少女──カリンは知っている。部屋の主、
オークのハッカー、オートラックは出不精でめったにこの部屋から出てくる
ことは無い。しかし、今日はオフ会とかで久しぶりに生身で知り合いたちに会い
に出かけたのだ。こんな機会は滅多にない。いそいそと、カリンは部屋に入る。
「ふぁー」
感嘆とした声を上げる。きらびやかに表情を変えるアニメ調の3Dポスター。
色んな決めポーズを取るフィギュア。その他、色んなジャパニメーションアイテム
が溢れている。世界に日本アニメ広がり廃れる気配どころかますます盛んになって
どれくらい経つのだろうか。
アキハバラは聖地としてますます盛んである。
さて、アレばどこにあるのかな」
満足そうに頷くと、カリンは人の部屋を勝手に家捜しするのであった。
「わが名はカリン。大いなる精霊よ。わが召喚に応じよ」
パンと手を大きく叩くと、カリンの目の前に小さな黒猫が突然現れた。
いや、現れたという表現はおかしいかもしれない。カリンの肉眼には何も
見えないのだから。だが感じる。ネコの獣の精霊が呼びかけに応じ召喚
されたのだ。
カリンは魔法使い。偉大なる竜に導かれたシャーマンなのだ。数十年前、
世界は覚醒した。ドラゴンなどが現れ、人はエルフやドワーフ、オークや
トロールに変化したりした。幻想が目覚め、魔法が復活したのだ。
今、カリンが行なったのは精霊の召喚術。呼びかけに応じ,さまざまな力を
貸してくれる。カリンは年齢二桁になったばかりだが、そこらの魔法使いには
負けないほどの呪文の力と精霊の召霊術を行使できる。何せ、若輩ながら
シャドウランナーとして一人前に活動をしているのだから。
シャドウラン。企業というビルが高ければ高いほど伸びる影は深く広い。
その間を駆け巡り、合法すれすれ、または非合法な汚れ仕事を行なうプロの
『存在してないず』にして『使い捨て可能な』人材。それがシャドウランナーである。
この部屋の主、オートラックもハッカーとして活動しているし、ここの
事務所の持ち主、ジェイクも魔法を操る探偵として活動している。今日は誰も居ない。
だから、カリンは行動しているのだ。もちろん、これは仕事──ビズではない。
「精霊よ。我が求めるものを指し示せ」
カリンは精霊に命令する。黒猫は「ニャア」と、ひと鳴きすると部屋のあちこちを
駆けずり回る。あるキャビネットに鼻を寄せると、また「ニャア」と鳴いた。
「おお、ここか」
トコトコとカリンは近づいてキャビネットのドアを開ける。また、ネコは
キャビネットの中にあるチップラックの一つを指して「ニャア」と鳴く。
それを取り出すとカリンは満面の笑みを浮かべて、
「ありがたい。感謝するぞ」
お礼の言葉を述べてカリンは精霊を還した。
「うふふっ。これだこれだ」
嬉しそうにカリンはメモリチップを持って自分の部屋に戻った。
さて、カリンの行なった行為は本当に他愛のないものだ。魔法の力を操る
ためかどうか分からないが、老成なところもある。言動その他が妙に爺むさい。
だが、やはり、年相応な女の子。子供向けの3D──トリデオアニメに夢中に
なって見ている。魔法砲女キュアルンルン。ごく普通の小学生が妖精の世界から
やってきたぬいぐるみを拾い、魔法少女となって、対戦車ライフル型魔法ステッキ
片手に大活躍するのだ。
カリンはこの作品の大ファンでグッズもほとんど集めている。レア、限定版も
コネを駆使して色々とあさっている。
だが、あくまで集められるのは表──企業が出している一般商品だけだ。
つい、この間まで裏──アンダーグラウンド作品。ようするに同人グッズに
関しては全く知らなかった。
ところがオートラックが『魔法砲女』の同人ソフトを持っていると聞いたのだ。
かなりの話題作らしい。しかし、いくら頼んでも貸してくれない。ネットを
クグッてもカリンのアカウントでは調べる事が出来なかった。
そんなわけで強行手段である。何、たいしたことは無い。少し借りるだけだ。
冷蔵庫から合成甘味ジュースを取り出すとごくごく飲む。一息ついたら自分の
部屋に戻り安楽チェアーに小さな体を沈める。手持ちのコムリンクにシム・モジュール
を取り付け、自分の頭にヘアバンド型のトロードをセットして、コムリンクに接続する。
最後にメモリチップをシム・モジュールにセットして完了。これで準備は整った。
シムセンス体験が出来るようになったのである。
少々、専門用語が連発したので解説する。カリンはこれからシムセンス──
電脳体感体験を使用しようとしている。これは簡単に言うと、物語の世界に
入り込むといえばいいのだろうか。登場人物の一人となって、感覚、感情を体験
出来るようになるのだ。普段の自分は貧弱な坊や? でも、このソフトの中では
マッスルマン。並み居る敵をなぎ倒せますよ。強烈な恋愛がしたい? では、
このソフトをどうぞ。有名な恋愛劇を文字通り体感できます。このように全感覚で
物語を楽しめるのだ。その種類は膨大だ。ありとあらゆる種類の娯楽が体感
出来る。そう、ありとあらゆる種類が。──ここで賢明な方は気付いただろう。
いくら、カリンが優秀なシャーマンで大人びているとはいえ、まだ、年齢二桁
になったばかりだ。カリンのアカウントではいけない場所やサイトはどうしても
存在する。シムセンスソフトの種類は膨大である。そう、つまりは──。
「ふむ、ここは」
目の前の風景がアニメに変わる。自分の格好も魔法砲女キュアルンルンに
なっている──というよりも今はカリンではなく魔法砲女キュアルンルンなのだ。
五感は普通だ。多少の違和感はあるが問題ない。何度もシムセンスソフトを
使用してるがこの違和感は仕方ないと考えている。
言うまでも無い事だが、全感覚を完全に体感するというのは危険な事である。
だから、多少の違和感を生じさせて、体験していることを偽物と認識させている。
もちろん、完全に体感できるものもある。だが、それは違法である──BTL
(人生はより素晴らしい)チップとしてストリートに蔓延はしているのだが。
まあ、このソフトはBTLではなく、カリンのシム・モジュールもBTL対応
はしてない。だが──
「ふふ、ここは第十一話で戦った住宅街の街角ではないか。第一シーズンのころか?
うむ。シンプルながら一番楽しいころでもあるな」
心の中でカリンは呟く。夜の閑静な住宅街に魔法砲女キュアルンルン──
カリンは立っている。手には対戦車型魔法ステッキ、スターレッドを持つ。
本来はこんな重いものは振り回せないが、ずっしりとした重みは感じるものの
簡単に取り回しができる。
──クギキョー
カリンの前にぐちゃぐちゃと触手を持ったモンスターが姿を現した。
『出たな侵獣。この魔法砲女キュアルンルンが退治しちゃうルン。
さーちあんどですとろい! ひっさつのゼロきょりほうげき! ルンルン♪』
ソフトのプログラムに則ってカリンは行動する。触手のモンスター相手に
くるりと回って決めポーズを決めると対戦車型魔法ステッキ、スターレッドを
持って突撃した。
『ろんぐばれるふぁいやー!』
少し舌足らずな声で攻撃する。一撃でモンスターは沈む。
「ふむ。いきなりクライマックスとはいささか情緒に欠けるな。もう少し物語
の妙を楽しむ機微があってもいいと思うのだが。──しょせん、同人か。絵は
綺麗だがその程度だな」
心の中でカリンは呟く。少々拍子抜けしている。くるりと後ろを向いて去ろう
としていた。だが、その瞬間、足首に何かが巻きつく。凄い力で引き寄せられる。
『きゃあー』
か弱い悲鳴をあげてしまう。
『いやー、はなして』
あっという間に全身にぬめぬめした触手が巻きつく。
「というより、シャレになっていないぞ? どういうことだ」
カリンの混乱も余所に触手は体中をまさぐる。生温かいぬめぬめとした
体液が衣装を汚す。
『あーん、ゆるして! いやー、やめて……あふぅん、やあ……そんなところ
触らないでよ、あっ」
触手は現実のカリン同様つるつるぺったんの魔法砲女キュアルンルンの胸を
まさぐる。味わった事の無い感覚が胸から来る。
「うっ、こ、これは? あっ、……あぁ。なんだこれは? 熱い。やぁ、
ちょっとまて。はぁ」
味わった事の無い感覚に戸惑い翻弄される。全身を取り巻く触手は
きつく締められ逃れられない。だが、痛みは無い。首筋を這いずり胸に
這いずりわき腹に這いずり太ももに這いずる触手からは奇妙な感覚しか
湧き出てこなく熱い。
『あぁーん。いや、やめて』
綺麗なアニメ声で喘ぐ。出したくなくても出てしまう。体中から感じたこと
の無い快楽が引き出される。
「ええぃ、やめだ。やめ! 戻るぞ」
戸惑う熱い感覚に溺れつつも抜け出すためにシム・モジュールにアクセス
した。思考で操作し、スイッチを切ろうとする。しかし、
──エラー。現在、強制進行モードです。パスコードを提示しない限り、
物語は自動的に進行されます。
血の気が引く。得意の魔法もこの仮想空間では役に立たない。もちろん、
パスコードも知らない。今の段階でカリンにできる事は無い。ただ、この
物語が終わるまで触手に翻弄され嬲られるだけだ。
「そっ、そんなー」
言葉に出ない叫びを吐く。既に魔法砲女の衣装は溶かされ引きちぎられ、
小さなショーツ一枚だ。そこに大きな歯ブラシのような毛が生えた触手が
向かう。うねうねと細い毛が蠢きまわる。別な太い触手がカリンの太ももを
がっちり掴み、大きく股を広げさせられる。
「まて、とりあえず、待て!」
『いやー、お願いだから許してー』
カリンの叫びも虚しく、歯ブラシの触手はショーツの上からゴシゴシ
こすられる。
「はっ、あっ、うぅ」
『ああん、……いや。あぁ、いやなのにー。そんな。ダメ。もう──らめぅ。
ああぁん』
想像もつかないほどの感覚が襲う。脳髄がとろけるほどの一撃が
熱くさせる。
『もうだめ、気持ちいい。気持ちいいの、もっと。もっとしてぇー」
認めたくない。だが、認めるしかない。カリンに襲う感覚は快楽だ。
触手のうねりは初めて味わう快感を引き出していく。薄い胸の乳首
は尖る。細く長い紐のような触手が巻きつき捻る。反対側の乳首には
吸盤のような先端の触手が吸い付いていく。全く違う快楽が胸の奥に
くる。カリン──キュアルンルンはただ、ひたすらアニメ声で喘いでいる。
耳と首筋にも長い毛の触手が這い撫で吸い付かれる。股間にはゴシゴシと
歯ブラシの触手にこすられる。一つ一つの毛が蠢き振動が襲う。触手の体液
と別の何かでショーツは触れ、用を足さない。
『あぁぁぁん、あぁぁぁん、あー』
「あっ、あっ、あっ、あぁぁぁぁ」
いつしか同調していた。これこそがシムセンス体験の醍醐味だ。登場人物と
一体化していく。現実の自分ではなく物語の主人公となる。
今、カリンは魔法砲女キュアルンルンとなり触手に責められ喘いでる。苦痛は
なくただ快楽だけが支配する。強く乳首が捻られる。甲高く鳴く。小さな口に
触手がねじりこまれる。ぬとぬとしてる。不快感はない。体液は甘い。ソフト
クリームのように舐め始める。カリンは知らなくてもキュアルンルンは知っている。
絶妙な舌使いで逆に触手を攻める。つばを溜めてズポズポ。そそる先端を舌で
突き刺し、とろとろと咥えて舐める。少し歯も立てる。あくまでそっとしごく。
ビクンとうねるのが感じる。大きすぎて太すぎて頬張りきれない。それでも
小さな頭を振って奉仕する。
『んぐ……ぐちゅ、ぴちゃ……あむ……大きすぎるよぅ』
「まったくだ。しかし、意外と美味しいな。男性器というのはこんな味
なのか? いや、違うな。それは──はぅ」
一心不乱にフェラ奉仕をしながらも触手は体中をまさぐる。かすかな疑問も
快楽に埋没していく。平べったい胸を無理やり寄せて揉まれ、ショーツは
とうとう剥ぎ取られ、秘裂を直接こすられる。ざらついたバイブレーションに
よる潤みきった秘裂からしどしどに愛液はこぼれていく。お尻にも触手は責め
ていく。撫でられ、穴もまさぐられる。嫌だと思う前に快感に襲われる。
ぐちゃぐちゃぬとぬと。口の中で触手が放出した。ぬるぬると粘りがある。
味は甘い。先ほど飲んだ人工甘味ジュースに似ている。
『
『いや、そんなのはいらないよー。大きすぎるよー』
眼前にそそり立つ触手が現れた。先端が膨らみ、イボイボが沢山ついている。
これで貫こうというのだ。現実のカリンはおろか幼い魔法砲女キュアルンルンでも
飲み込むのは無理だろう。だが、足は大きく広げられ受け入れ態勢が整っていた。
『いやー、痛い痛い痛いー!』
泣き叫ぶが痛くはない。むしろ、圧倒的な快楽が襲う。貫かれたときの異物は
激しいまでの快楽しかない。どのように表現すればいいか分からない。ただ、
気持ちいいとしか言えない。ぐねぐねとうねり陵辱される。
『あふ、あふん、あふぅぅぅ』
口から喘ぎ声が出る。全身に触手が這い回り続ける。小さなお尻の穴にも
触手は侵入してきた。また、口にも咥えされられた。耳の穴もいじられる。
胸もいじられる。肉芽にも巻きつき捻られる。どこを触ってもいじっても
快楽が来る。
だから、冷めてしまう。
これは偽物なのだ。あくまで電脳の仮想空間にしか過ぎない。アニメ上の
風景だからではない。理由にならない。蝕む快楽が嘘と告げる。現実はこうで
はないだろう。分かってしまう。非現実的なのだ。苦痛は全く無い。嫌な匂いも
しない。味も甘い。触手は生ぬるい湯に浸かるようなものだ。気持ち良くなる
ためだけの。ただ、圧倒的な快感。それだけ。強姦陵辱ではなく、体感者を
気持ちよくさせるための疑似体験。本物はこうではない。全く知らないが
分かる。まだ、初潮すら迎えていないが分かる。現実というものは辛く
悲しいものだ。痛くて苦くて……だからいいのだ。辛い現実を忘れ、
電脳に引きこもるものは多い。BTL(ベター・ライフ・サン)に
のめりこむものが多いのも分かる。辛いものから目を背けたい。
誰もがそうだろう。嫌なものは見たくない。ここに篭れば自分は
何でも出来る。実際に電脳の街があり、そこにゲームし続けるものもいる。
だが、ダメなのだ。いくら、耳をふさぎたくてもまっすぐ前を
見なければならない。少なくてもカリンはそう生きる。ぬるま湯も
たまにはいいが浸りたくはない。
「でも、まあ、楽しむ分にはいいか」
そう心で呟くと、触手のうねりに身を投じた。あくまで我を保ちつつ
楽しむことにしたのだ。
『ああん、いっちゃう、いっちゃう、いっちゃうよー』
口から激しい声が飛び出す。頭の奥で白いスパークがはじける。イク
という感覚だろう。ただ、叫び、浸った。ほんの短い間だけでもと。
瞬きをしてみた。自分の意思で出来た。手を動かしてみた。
「うむ、動くな」
物語は終わった。カリンは現実世界に戻ってきた。
「──まあまあ、楽しめたかな」
チェアーから降りると違和感を感じた。太ももが冷たいのだ。スカートを
まくって手をやるとショーツがべったり濡れていた。もちろん、尿ではない。
顔を真っ赤にして脱ぐと、
「全く、オートラックも困ったもんだ。こんなハレンチな物を所有するとは」
と、言いつつ、次に行なったのはチップのコピーだった。自分のコムリンクに
ソフトをダウンロードさせる。
「勘違いするなよ。我は魔法砲女キュアルンルンのグッズを集めるのが
趣味だからだ。全く他意はないのだ」
誰も居ないのにそんな言い訳をしていた。
「──さてと、こいつを戻したら、頼まれていたビズといくか。働かざる者
食うべからずだ」
ひと伸びすると、カリンは部屋から出て行った。虚構の物語は終わり、
ハードな現実が待っている。それでも、カリンは走るだろう。影の中を。
以上です。なお、出来る限りルールを見て書きましたが、至らない点や
間違っているところがあるかもしれません。その点に関しましてはお詫びします。
でも、このような現実、いつか来るのかな。
GJ。シャドウランとは珍しい。
ただシャーマンが可愛いのはいいんだが、BTLの感想が耳に痛過ぎてリアルで死んだ。
GJ
ところで、このソフトを男が使っても触手凌辱されるんでしょうか。
>>91 S=Fの世界、ラースフェリアの住人は6人に一人が勇者
エル=ネイシアあたりはたしかキチガイじみた繁殖力だったような
BTLっていえば、ナニー・ウィッチがはまってるシムセンスってどんなジャンルなのかな。
きくたけが関わると、ダイスを振った数を出目の合計乗しただけ人は増えます。
>>85-86 未熟な竜使いたるジュライは新しい竜を手なづけるためには自分をつがいの雌として認識させなければならないのだ!
とかよくある感じでいいよな。
>>87 この世の中ギャグマンガのエロ同人とかあるんだぜ?
吊り橋効果でナイトメアに叶わぬ思いを抱いてしまった人狼さん、夜ごと自分を慰める、とか幻視した。
>>109 お前天才じゃね?
俺は予測外れたショックであわあわ状態のリオンがあの後ベル様にこってりお仕置き、とか幻視した。
遅レスだが。
>>9 でも公式で相手が決まってしまうと他キャラと絡ませにくくならないか?
例えば柊×灯がありえないってような感じで。
無理矢理系なら相手は問わないだろうけど、普通にカップルとしてだと公式の相手がいると別のキャラとはな。
正直、ダメとまでは言わないけど公式で相手が確定しているのに他キャラとだと叩かれる要素にもなると思う。
上でも挙げたが柊×灯なんてあったら全力で叩かれるだろうし。
NTRと申したか(違
>>108 まさか…
ジュライがルージュの最終決戦に出張ってきた理由って……
ゾハールor光ドラゴンを色仕掛けで誑しこもうと!
【バカはこれだけの為にフェイトを使い切った】
身体がっ 夏になるっ♪
【馬鹿はNTRを勘違いした】
シャドウランを書いた者です。致命的な間違いをしたー。
えっと電脳に引きこもるものは多い。BTL(ベター・ライフ・サン)に
ではなく電脳に引きこもるものは多い。シムセンスやBTL(ベター・
ライフ・サン)に≠ナした。抜けてたなー。ごめんなさい。
この二つは似てるけど違うのでね。
感想、ありがとうです。僕も書いてて痛かったな。後、男性も女性の体験、
体感は出来ますよ。その逆に触手側も出来ますが(笑)
また、機会あれば書きますね。
>>115 シャドウランのエロが読めるとは思わなかったな。GJ、お疲れ様。
雰囲気も実用性もばっちりだったぜ。
あと、細かいけど、BTLはBetter Than Life(人生をより楽しく)の略だから
カタカナ読みだと「ベター・ザン・ライフ」じゃないかな?
>116
『人生よりも良いモノ』では?
この場合のLifeは「(リアルの)人生」ってニュアンスが大きい気がする。
つまり三次元よりにじげ……、あれ? 普通じゃね?
>>89 あー、あいつかw懐かしいな
ところで今回のNWが萌え魔王パラダイスだった件
カミーユ様の凛々しいお姿を拝見できて光栄の至り
欲を言えばセリフも欲しかった
何時もの2人除けばアゼルが一言喋っただけだからな〜
ゲスト声優費用を勇者王で使い切ったのかもしれんが
まぁ僕はぱーるさまがかわいかったのでよかったですが
122 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 23:36:34 ID:EejHG8iM
今回の萌えキャラは戦艦カワタナだろう。どうかんがえても
>>122 エロパロスレでの話題でもないが「速攻撃沈されとるー!?」と思ったもんだ
個人的にはスポンサー紹介のところが
アゼルの能力発動シーンだったあたりがこう
スタッフGJな勢いで
エリスが可愛すぎて侵食率が100パーセントを越えそうだ!
誰か助けてくれ!
すがすがしいまでの「もーだめだー」要員だった>護衛艦かわたな
他にも「ひやま」とかがいたような。
>>115 合法的で依存性の少ないシムセンスポルノもあるんだっけ。
んで違法なのがホットシムで使えるBTLか。
しかし「人生より素晴らしい」ってネーミングはよく言ったもんだよな。
俺、一生のめりこみそうだ、そんなんあったら
>>111 仮にそうなっても、エリスとか翠とか晶はともかくベルやアンゼの相手をさせる分には一切支障はでないだろ。
だってベルやアンゼが柊の意思を尊重したり気にするわけないw
たとえくれはと公式でガチにくっつこうがベルやアンゼなら一切気にせず押し倒したりするだろう。
俺、アニメが終わったらエリスのエロを書くつもりなんだ……
>>86 魔剣使いが暴走した魔剣にヤられる、と読んだ
……このスレ的には普通なのか
普通だな
なにせNWには魔器人化がある
女魔剣使いが夜は魔剣使われ(性的な意味で)だとか萌えるじゃぁないか
>>130 実は柊がくれはその他となかなかカップル成立しない理由は…
という電波を飛ばしたのはお前か
ワイヴァーン女体化と申したか。
じゃあ強気キツめのクール系ツンデレで頼む
>>133 そのネタは旧保管庫の方にもうあるよん。
まぁ、別バージョンでも全然構いませんが。
普通に晶の外見でいいじゃないか
おお、これなら晶が柊の妻を名乗っても問題ないじゃないか
そして流れを読まずにジュライと竜の絡みをば。
ちなみに時間軸は4巻終了後。
3巻で倒されたスモールドラゴンが実は生きてた設定です。
他にも勝手に設定をくっつけてしまったので嫌な方は閲覧注意で。
あと、あのげひゃひゃ口調がうまく表現できなかったうえにジュライのキャラが微妙なので
「こんなんジュライじゃねえ!」「ジュライはこんなビッチじゃねえ!」という方も閲覧注意。
「ひゃっほー! 久々の水浴びだぜ〜!!」
とある渓谷にある湖に、少女の無邪気な声が響き渡る。
もっとも、言葉遣いはちんぴらのそれであったが。
ヒラヒラしたドレスのような服とベレー帽を脱ぎ捨て、可愛らしいピンクのショーツとブラを放り投げる。
ツインテールにした長い髪を解くと、腰の下まで垂れてさらさらと風に揺れた。
小柄でほっそりとした身体、少々目つきの鋭い野生の小動物を思わせる十代前半から半ば程度の
少女で、一糸纏わぬ裸体は成熟した女性にはほど遠いが、わずかに膨らんだ胸となだらかな腰の曲線が少女特有の魅力を漂わせている。
「そりゃー!!」
ざぱーんっ
勢いよく水の中に飛び込み、身体のあちこちを布で擦って旅の汚れを洗い流す。
「冷たくて気持ちー! ま、おめぇのブレスに比べりゃぬるま湯みたいなもんだけどな」
湖畔に視線を移すと、そこには巨大な翼を持つ竜の姿があった。
水晶のような鱗、折り畳まれた蝙蝠に似た翼。
爬虫類を思わせる面には金色に輝く目と剣を並べたような牙が覗く。
大きさからいえばまだ成長途中と見えたが、それでもその存在感はかなりのものだ。
前後の足と翼を折り畳み、地面に顎を落としていた竜は、少女の言葉に頷くように頭を動かす。
その様子に、少女は嬉しそうな笑顔を返した。
暢気に水浴びをしながら笑うその姿は、知らぬ者が見れば思いつきもしないだろう。
彼女がかつて闇社会に名を轟かせた元情報部十三班の一員にして、現在は重犯罪者の脱走を手助けしたとして神聖ヴァンスター帝国より指名手配中の逃亡者、ジュライであるなどと。
元同僚であり、宿命のライバル――と思っているのはジュライだけだが――であるエイプリル・スプリングスと別れた後、彼女は刺客を退けながら旅を続けていた。
そして、ようやく完全に振り切ったのを確認して休憩を取っているというわけである。
もっとも、彼女自身の力は大したことはない。
誇れることといえば、某黒光りする虫並みの生命力と、逃げ足の速さくらいのものだ。
そんな彼女が強者揃いの情報部十三班の一員たり得たのは、その血に宿る力によるもの。
すなわち、竜と心を通わせ、従える力。
強力な情報網を持つヴァンスター帝国の追っ手を退けられるのも、この力があればこそなのだ。
不意に、水から揚がったジュライの背中を何かが軽く押す。
「ん?」
振り返ると、翼を休めていた竜が何かを催促するように鼻先を押しつけていた。
「ああ、そっか……怪我治すのに時間かかってご無沙汰だったもんな」
少し困ったような表情をしながらも、どこか優しい、愛しげな視線を向けるジュライ。
幼少の頃から共に過ごしてきた相棒のことだ。何を求めているのかは、すぐに分かる。
ジュライは竜の方に向き直り、自分の下半身へ手をやり、無毛の秘所に指をかける。
「あーあ、せっかく綺麗にしたのに。ほらよ、好きにしていいぜ」
幼い容姿に反して、ジュライのそこは驚くほどに大きく拡がり、淫靡な赤い襞を覗かせていた。
その言葉を待っていたとばかりに、竜は牙の間からジュライの胴体ほどもある舌を伸ばして彼女の股間を探る。
グチュリ……ヌチュ……ピチャ……
「う、ぁ……あくぅ……」
ザラザラした竜の舌が割れ目を舐めるたび、竜の唾液とジュライの秘裂から染み出る、湖水でも唾液でもない液体が盛大な水音を立てる。
「ん……ど、どうだぁ? 久しぶりの……あ……俺の…味は……あぅっ!!」
グジュッ
舌の先端が割れ目の内部に侵入し、押し出された愛液が地面に飛び散る。
「んぐ……あ、あぁ……はぁうぅ……」
舌はそのままグリグリと奥まで入り込み、ジュライの小さな身体が痙攣するように震える。
だが、その表情には苦痛よりもむしろ喜悦が浮かんでいる。
ひとしきり膣内を蹂躙した後、竜は引き抜いた舌を上の方に持っていく。
そして、愛液で濡れた肉塊がジュライの腹を、薄い胸の上を、充血して立ち上がった桜色の突起を、惚けたような表情を浮かべる顔を撫でるように這っていく。
顔まで上ってきた時、ジュライはうっとりとした様子で頬摺りをした。
「あはは……全身、お前と俺の匂いですごいことになっちまってるよぉ……」
その言葉のとおり、ジュライの身体は竜の唾液と、舌に付着した彼女自身の愛液で濡れ光っていた。
愛おしそうに長大な竜の舌を舐め返すと、ジュライは後ろを向いて膝を折り、四つん這いになる。
「それじゃあそろそろ、くれよ。もう……我慢できねぇんだ」
片手で精一杯に秘所を拡げ、愛する相棒を誘う。
竜の方も我慢の限界なのか、小柄な少女にのしかかるようにしていきり立った巨大な肉棒を入り口に押し当てる。
「あぁ……もうこんなにでかくなったんだな……」
臀部に当たる熱い肉塊の感触に、ジュライの顔にほんの少しの脅えと、それを塗り潰してしまうほどの期待が浮かんでいた。
この行為は竜との絆を深めると共に、彼女の一族のもう一つの力に関係している。
通常、竜は成長するにあたって非常に長い年月を要する。
それは人間にとってはまさに気の遠くなるような時間となる。
だが、彼女たちは竜と身体を重ねることで、竜の成長を大幅に促すことが出来る。
このおかげで、短期間で実戦で十二分に通用する竜を育てることが出来るわけだ。
「次は、もう入らなくなっちまうかも……あ、うあぁぁぁ?!」
言葉を言い終わる前に、待ちきれなくなった竜が剛直をジュライのへ突き入れた。
内臓が抉られる感触に、苦しげな声を上げて地面に這い蹲る。
普通の娘ならば完全に裂けてしまうような、凶悪なまでに太く長い巨根。
だが、彼がまだ幼竜の頃から身体を預けてきたジュライのクレヴァスはゆっくりとだが確実にそれを受け入れていく。
「ひゃ……う、ひあ、ぁ……太いの……入っ、て、くるぅ……」
それにつれて、その表情からは苦悶の色が消え、声にも艶めいたものが混じり始める。
最奥まで飲み込まれた肉棒は、その大きさを誇示するようにジュライの腹をその形に膨れ上がらせていた。
「は……はぁ……ん………」
慣れているとはいえ、さすがに大きすぎたらしく入れただけでぐったりとした様子のジュライ。
しかし、竜は彼女のそんな様子を気遣う余裕がないらしく、ノコギリを引くように肉棒をズルリと
動かし始める。
「うぇあ?! ま、待って! うごか……ひぐうぅっ!!」
内蔵が引きずり出されるような感覚と共に膣口が捲れ上がり、一拍おいて再び最奥まで突き込まれる。
「ぐふうぅぅぅっ?!」
獣のようなうめき声を発して地面に押しつけられるジュライ。
彼女の顔面は涎と涙と鼻水でぐちゃぐちゃになっていたが、むしろそれが卑猥さを助長している。
そこからは、もはや竜の攻めは止まることを知らなかった。
入り口こそ大きく開いているものの、人間と竜の体格差で中は非常にきつい。
それでも竜は最愛のパートナーの身体を貪り尽くさんと己の分身を懸命に前後させる。
「くひぃああああああああ?! あぐぅっ!? ぐうぅぅぅっ!」
一突きごとに強烈な衝撃が子宮の奥の奥までを襲い、苦悶の表情で悲鳴をあげるジュライ。
だが長年の経験が刻み込まれたジュライの身体は、すぐにそれに応えるべく変化を始めた。
「あああ……あ? あ…ん! うぐ……くぅ……はあぁ!!」
次第次第の内に小水と見紛うほどに大量の愛液が溢れ、肉棒の滑りを良くしていく。
それに応じて、ジュライの声にも甘い快楽の響きが混ざり始めた。
「はひぃ!! あ! ぅあ!! すご……! もっと奥まで激しく……くうぅっ!!?」
ついには自らも腰を動かし、貪欲に相棒を求めるジュライ。その姿は、もはや一匹の雌であった。
「かは……っ! も……ダメ……っ、い……く……イクーッ!!!」
快楽のみが支配する霞がかった意識の中で、ジュライは自身の限界を告げる。
それと同時に、竜の肉棒が脈動し、膨張する。
「ひああああああ!! あつ、いぃ!!? 熱いのいっぱい出て……イグうぅぅぅぅぅ!!」
ドビュッ ビュルルッ ビシャビシャビシャッ……
ジュライの胎内でおびただしい量の白濁が吐き出され、彼女の小さな身体に収まりきらなかった竜の精が地面に白く濁った水溜まりを作った。
さらに、勢い余って飛び散った分がジュライの身体や髪にもかかり、彼女を汚した。
「は……うぁ………」
「クキュルルル〜……」
ヒクヒクと全身を痙攣させてうつ伏せに倒れたジュライを、竜は首を傾げながら見下ろしている。
こころなしか、その顔は心配しているような、どうしていいかわからないというように見える。
やがて、ジュライはヨロヨロと立ち上げると、刺すような視線を竜に向ける。
「おまえな……ちっとは加減とか考えろよな……」
「キュイ〜……」
申し訳なさそうな声音で俯くように顔を下に向ける竜に、ジュライはさらに追い打ちをかける。
「しかもさっきより汚れちまったじゃねえか。どうしてくれるんだよ……」
可哀想なほどにうなだれる竜だったが、ジュライはすぐに表情を和らげて続けた。
「冗談冗談。そんなもん百も承知だったからな。俺様も久しぶりで満足したしな」
そして、竜の股間へ近づき、まだ硬度を保った、精液と愛液でドロドロに濡れた剛直に触れる。
「それじゃあよ、先におめえの方を綺麗にしてやるな」
そう言って優しげに微笑みを浮かべると、ジュライは汁塗れの肉棒に下を這わせ始めた。
「んちゅ……んく……はふ……」
一カ所一カ所を丁寧に、余すところなく舐め取り、飲み下す。
それに合わせて、ピクリと竜の肉棒が震える。
「お、まだいけるってか? なら、せっかくだしもう一戦やるか」
口の端に付いた液を指で掬って舐めとりながら、微笑むジュライは、淫乱な娼婦のようでもあり、慈愛に溢れた聖女のようでもあった。
以上です。
短いうえに下手な文で申し訳ない。
感想など頂けたら嬉しいです。
というか大いなる者×魔剣使いの続きも書かずに何をやっているのか私は(ぁ
個人的意見ですが、竜などの幻獣の相手はムチムチ姉ちゃんよりも微少女の方がしっくりくると思います(何
>>115さん
いいですね〜、GJです
>>115です。ぐわー、確かに「ベター・ザン・ライフ」でした。
なに間違えてるんだよー。ほんと。
まあ、あるかどうかは分かりませんが、日本ならアニメのシム
センスはあってもおかしくないですねー。今のアダルトビデオ感覚で
広まってるかも。というよりも、僕の想像超える物がありそう。
ジュライの休日、楽しませていただきました。幻獣相手については
自分も同意。圧倒的な白濁液で埋もれる。それがいいです。
大いなる者×魔剣使いの続きも待ってますよー。
>>141 テメーは俺を萌えさせた!ジュライGJ!!
ファミリアとの好意的セクロスってのは、
激しくそそるシチュエーションだよなぁ。
>>141 竜かわいいよ竜いやちがったジュライかわいいよジュライ
言葉で意志疎通できない獣との体格差と愛のあるエロってのはいいものだ。
くれはのかなえた願いが気になる。
柊との間の子供だったりしてな
巫女服だからポテ腹もごまかせるぜヽ(`Д´)ノ
>>145 俺もそれは語りたいが、フラゲ組みも解禁日までは自粛しよう、な?
今回はNWノベルとしちゃ語りたいことが多い内容だったからな
それだけ入手して無い組にはネタバレが致命的になりやすいってことだ。俺と一緒に耐えるんだ
>146
ルーテシアが一瞬ドラ子に見えたから困る
>145
普通に、「柊が卒業出来ますように」だと思った私はこのスレにはむかないのか……
とりあえずあれだ。
……小説下巻読んだけど、今後普通にスルーや元に戻っててもおかしくない程度のフラグや進展だったな>くれは
いやそれでも柊相手に立てられたことだけでも賞賛に値するけど。
とりあえず公式カップル成立とまではならず。
芽は出たから今までよりかは柊×くれはが書きやすくなるけど、ベルやアンゼや翠が横から掻っ攫う可能性も十分にありえる程度の進展。
あとエリスはポっと出の同級生とくっつきましたとさ。
>>146 ところで、これはアニメージュなのかい?
俺はくれはの乳の為だけに買うつもりだから詳細モトム
>>152 とりあえずあれだ
キミが4つ上のレスも読めない人間だったことはわかった
ひどいねたばれをみた
>137
げひゃひゃうまい話じゃねぇか。
次を期待しているぜぇ〜?
>>146 コレだけ急速にでかくなったらエロパロ的にきっと母乳くらい出るよな
むしろ出ろ、出せ、吸わせろ
さすがメガマガ。
エロ本より買うのが恥ずかしい雑誌。
>>159 dクス。メガミマガジンか。流石メガミマガジンは出来ておるのう。
キャラの! と一緒にかったらぜんぜん恥ずかしくなかったぜ!
ぬぅ……これはまさか、あの伝説の購買方法!?
>163
知っているのか、雷電!?
>>162 似たようなモンじゃねーかwww
俺ならファンロードと一緒に買うぜ
>>164 「江呂本鋏」
かつて中国秦の時代、江呂本(こう・ろほん)という学者がいた。
当時は始皇帝による焚書が行われていた頃であり、禁書とされていた本を
所有していたら、それだけで罪となり、極刑に処されていた時代であった。
呂本はそんな中でも禁書とされる本を所有する為の苦肉の策として、
本を鋏で切り刻み、本としてではなく、ただのゴミとして所有し、読みたくなった時に
改めて組み合わせるという方法をとった。
だが、組み合わせる過程で風などによって紙片が飛ばされ、結局読む事ができなかったと
記録には残っている。
後世エロ本をエロ本で挟んで買えば恥ずかしくないという購買方法、
つまり「エロ本挟み」が、この江呂本の故事を教訓に編み出された事は言うまでも無い。
民明書房刊「アルミ缶の上にある蜜柑、エロマンガ島に置いてあるエロマンガ」より抜粋
>>167 架空の編集部でっち上げて領収証切ってもらう方が効果的。
とらとかメロンで買ってるから別に恥ずかしくもなんともない俺勝ち組
レジの前でそんな時間かけたくねーよwww
「えっ…と、メガ、ミマガ…ジン?」
とか耐え難い時間だ///
172 :
いつふた:2007/11/30(金) 23:21:42 ID:Z4r9Rv1y
ゲーム:シャドウラン(影走)
原作:
>>93-100 形式:会話形式(いつものふたり)
エロ度:エロネタギャグ。
レス数:3+1
173 :
影走 1/3:2007/11/30(金) 23:22:45 ID:Z4r9Rv1y
「ねぇねぇ」
「あ〜?」
「>103がさ、『ところで、このソフトを男が使っても触手凌辱されるんでしょ
うか』って言ってるよね」
「ああ」
「それで思い出したんだけど、道原かつみの『ジョーカー』シリーズに、似た
ようなお話がなかったっけ」
「男優側にシンクロしてヴァーチャル・セックスを楽しむはずだった男が、先
輩のイタズラのせいで女優側にシンクロさせられてしまう、というエピソード
のことか?」
「そうそう、そんな感じの」
「その仕返しとして、先輩の方は……、という秀逸なストーリーだったな」
「うわー、なんか読みたくなってきた。よし、実家に帰って取ってこよう」
「待て待て、このままでは卓ゲにもエロにも何の関係も無いぞ」
「『ジョーカー』シリーズはスペヒの参考文献に挙げられているからセーフ」
「それで言い訳をしたつもりか」
「じゃあ卓ゲかエロかのどっちかに繋げてよ」
「仕方の無い奴だ。
ならば件の『魔法砲女キュアルンルン』を男が体験する場合について考察し
よう」
「ええと、とりあえず男は襲う側に立つんだよね? とすると、触手に同調す
ることになるわけ?」
「うむ。
己のイチモツの代わりとなる触手を、キュアルンルンの前の穴に突っ込み、
後ろの穴に突っ込み、口に突っ込み……等々、余すところなく彼女を陵辱する
ことを楽しむ。男が受ける快感は相当なものだろう」
「うん、そうだろうね」
「斯くして触手の悦びを知った男は、リアルでストリート・ドクに特殊なサイ
バー化を依頼するのである。
勿論、改造部位は男性器」
「へ?」
「太く長く逞しいソレが股間からウニョウニョ。強姦陵辱に最適」
「ひ〜、見たくね〜っ」
「腕を丸ごと改造するのもアリだ」
「それは日常生活に困らないか?」
「格闘武器としては優秀かもな。絞めたり引っ掛けたり振り払ったり」
「なるほど」
「次に、男が襲われる側に立つ場合」
「わかった、キュアルンルンに同調したせいで挿れられる悦びに目覚めた男は、
リアルでウホッな人に尻を差し出すよーになるんだ!」
174 :
影走 2/3:2007/11/30(金) 23:24:10 ID:Z4r9Rv1y
「そんな在り来たりな」
「在り来たりなのかよ」
「どうせなら触手に犯される悦びに目覚めるべきである」
「いや、『べきである』とか言われても」
「まず、触手を持っている人を探し出す」
「ムチャゆーな。いるわけないでしょ」
「いない場合、テキトーな奴を拉致ってきて触手人間に改造する」
「何ぃ!?」
「その上で、相手に暗示を掛けて、自分を襲わせる」
「え? ええと、《思考制御》の呪文とかじゃなくて、暗示?」
「シャドウラン・リプレイ『影への助走』または『侵蝕の魔手』参照。たとえ
ば、勝手に触手なんぞを生やされて絶望に打ちひしがれる人間の、その心の隙
につけこんで、自分の都合のいい“人形”に仕立て上げるのだ」
「ぎゃー、パペット・マスターの手口だー! 改造された人、踏んだり蹴った
りじゃん!」
「『侵蝕の魔手』……略して『蝕手』」
「偏が違うっ」
「ここで一つ、触手ネタのプロットを立ててみようか。
人間至上主義者の妖艶な美女ドクターが、ストリートに住まうエルフの少年
少女を誘拐し、触手付き性奴に“加工”して金持ちのヒヒじじぃやエロばばぁ
に売る、という事件が発生。誘拐された少年少女の親兄弟やメタヒューマンの
人権擁護団体に依頼されて、ランナーが解決に乗り出す」
「何故そこで妖艶な美女ドクター?」
「そいつを捕まえて、少年少女をどこに売ったか尋問するときに役得があるか
ら」
「ふつーに尋問するんじゃダメなの?」
「ダメなの。エロパロとしては」
「……はい」
「ああ、だとしたら若くて綺麗な有閑マダムや有閑ショタっこが改造エルフを
買っていたことにすれば、敵地に乗り込んでからでも役得があって美味しいな」
「その役得にありつけるのって、ボディガードやら警備員やらと激しい銃撃戦
をしたあとのことになるんじゃないの?」
「そうだな」
「MダメージとかSダメージとか受けててもそーゆーことするわけ?」
「せんわけにはいかんわけ。エロパロとしては」
「……はい」
「だが最後にして最大の敵は、“人形”と化したエルフたち。触手をうねらせ
て文字通り絡みついてくる淫乱少年少女の快楽攻撃から、ランナーたちは果た
して生還できるや否や?」
「生還できるや否や、って、生還できなかったら……」
175 :
影走 3/3:2007/11/30(金) 23:25:07 ID:Z4r9Rv1y
「腹上死」
「ランナーの死に様として敵地で触手にヤられて腹上死ってのはどーかと」
「以上、めでたく卓ゲおよびエロの話題に結びついたので、どこからも文句は
出んはずだ。さ、もう実家に帰ってもいいぞ。存分に『ジョーカー』シリーズ
を掘り起こしてくるがいい」
「それがさぁ、そっちより先にシャドウラン・リプレイを読みたくなっちゃっ
たんだよね。実家に取りに戻るよりは図書館で借りた方が早いから、ちょっと
行ってくるよ」
「やめておけ、無駄足になるだけだ」
「どうして?」
「既に俺が借りているから」
「……すげー偶然なタイミングで
>>93-100が投下されたんだなぁ……」
176 :
影走:2007/11/30(金) 23:26:18 ID:Z4r9Rv1y
・・・・・おしまい。
以上、>101GJ。ええ、タイミングもばっちりで。というお話でした。
>虚構の物語は終わり、ハードな現実が待っている。それでも、カリンは走る
だろう。影の中を。
短編ながらエロあり風刺あり、世界設定の説明もきっちりと為されていて、
とてもしっかりした作りだと思いました。見習いたいものです。
特にこの最後の〆が好きだなぁ。
そして遅ればせながら>1乙。
>>93-100を書いた物です。ごろごろ転がってます。あの「いつふた」に
書いてもらい、あまりの喜びと恥ずかしさに悶えまくってます。どうしよう。
感想ありがとうございました。自分が言いたかったことが、きちんと分かって
もらえて嬉しい限りです。一番苦労したのは世界設定の説明。膨大な背景を
簡単に伝えれるかに凄い時間がかかりました。
本当にありがとうございました。
いつふたさんの近くの図書館にはドラゴンブックが置いてあるんかいwww
うちの中学の図書室には、ドラゴンブックどころか、
スニーカーG文庫や電撃G文庫も揃ってたなぁ・・・(遠い目
180 :
強化(ry:2007/12/01(土) 20:28:18 ID:KtWi35Vn
まっしー「強化(ryの母校(高専)の図書室には、MAZE☆爆熱時空が外伝合わせて全巻あったらしい」
あかりん「それは大変ね」
優美「どんな学校よ!?」
ま「毎月入ってくる工学の学会関係の月刊誌がいっぱい」
あ「高専ならね」
優「そういうものなのね」
ま「その中で一際輝きを放つ【ムー】」
優「うわぁ……」
あ「……」
ま「文庫版SWリプレイまで置いてあった。ケッチャ、とか出てくる」
ま「オチは無いぞ」
>>180 ふははははあっ!
うちにもあったぞっ!>MAZE
ルナ・ヴァルガーとかもあったっ!
大丈夫かわが母校っ!?
まあ図書館にロードスくらいはあっても不思議じゃないし
これがGF誌やムック時代のS=Fリプレイがあったら実にアレだが
まあ、ラノベくらいはあっても不思議はない。
リプレイも文庫版なら。
うちの母校にもロードスとかあったし。
S=Fはリプレイはなかったな
Advancedのルルブなら置いてあったけど
そっちのが余計におかしいはw>ADルルブ
どこの高専だっ
‥‥うちのT高専に置いてあったNWのルルブが初体験だったワタクシ
>>186 なんでNWが置いてあるんだよwww
うちの高校はロードスリプレイしかなかったな、TRPGは
ていうかNWということはリアルは2X歳だな!
市立図書館で読んだアップルベーシックがTRPG初体験
うちは中学にはロードスの小説・リプレイとあったけど高校には無かったな
だから新品を寄贈した
図書委員の立場を利用してローダンそろえたりしたな
今では反省している
ローダンはやりすぎだろ。
せいぜい青土のクトゥルーぐらいにしとけ、俺みたく。
すげぇなおまえら
つまり、図書館にリプレイを置けばTRPG人口を増やせるんだな?
ちょっと寄贈してくる。
まあ、真面目な話、多少は効果があると思う。
流れを切りますが、初のSS投下、よろしいでしょうか?
おk
全裸に靴下で待機する!
197 :
4th:2007/12/01(土) 22:32:38 ID:yB4mp0Ul
ウゥゥゥゥエルカム・トゥ・ディス・クレイジータイム!!
この狂った時代へようこそバディ!
時はまさに世紀末―――と言いたい所だが、そんなオールドエディションはとうに博物館行きだ。
地上に蔓延ったクソッタレどもを、まとめてシェレッダーにかけてくれるような、親切な終末はついぞ来なかった。
核戦争も巨大隕石も、ついでにミロクボサツの降臨も無いまま、代わりに起こったのは御存知≪覚醒≫ってヤツだ。
企業とストリートの狭間、サイバネと魔法に満ちた≪第六世界≫の影をランする馬鹿野郎共には今更説明の必要も無いだろうが、
歯止めの利かないテクノロジーの発達と企業経済の世界支配の流れの中で、
2011年、北米のインデオ共を皮切りに伝説と魔法が帰還して以来、太古と最先端がせめぎ合う世界ってヤツが、俺達の住む日常だ。
謎のウイルスによって人類の約半分が死滅し、生き残りの中のこれまた半分がデミヒューマンなんてバケモノに変わってから60年。
ドワーフが身体にサブマシンガンを埋め込み、エルフは脳ミソに直接突っ込んだチップで娯楽映像を眺める。
背広を着たトロールが腐れ企業のVIPのSPとして雇われ、ドラゴンがネット通販でショッピングを楽しむ時代が到来したんだ。
だがな、バディ。
ニンゲンなんてモノは、どんなに世の中が変化しても変わらない。
鋼鉄のサムライと月給取りの魔法使いが、豚ヅラハッカーが操る機械仕掛けの番犬どもと戦う時代になったとしても、
コンポンテキな部分ってヤツは、そう大して変化しないモンなのさ。
例えばSEX。
性別って意味じゃねーぜ?
そんなベタな駄洒落は、お上品なスズメバチ御用達の会員制BBSででもやってくれ。
だいたい性別の話なら、今の時代じゃそれほど不変なモノでもない。
目玉を付け替えるのもネコミミやらシッポやらを生やす事も、皮膚下に極薄映像モジュールを入れて人間ディスプレイになる事すら、
気軽なファッションの範疇に入るのが昨今のサイバネテック技術。
男が女に、女が男になるナンて事も、知り合いに腕の良いドクが居れば入院要らずの日帰り手術で可能になる。
気をつけなきゃならないのは、眠ってる間にバラされて肉屋に叩き売られる心配ぐらいだ。
だからまぁ、昨日ドラックバーで引っ掛けた美女にヒゲが生え出したのを発見しても、取り乱さないのが現代的と言うモノだろう。
だいたい、ヤる事がヤれて気持ちイイんなら文句なんて有るのか?
基本男なんて生物は、ヒューマンでもトロールでもエルフでも、棒を穴に入れて動かせば気持ちよくなる生き物だ。
女の方だって、それは大して変わりゃあしない。
化学合成のデザイナーズ・ドラックが何万種類と出回り、快楽中枢に直接データを流し込むホット・シムが普及しても、
結局生身の男と女が抱き合う事こそが一番の快楽だってのは、ご先祖様が猿だった100万年前から変化なんてしていないんだ。
まぁ同性でだの異種間でだの、色々とバリエーションは豊かになっちゃ居るがね。
そんなバリエーションの一つを此処でサンプリングしてみよう。
とあるカップル―――と呼ぶにはいささかドライな関係の三人をご紹介だ。
そいつらはトロールとヒューマンとエルフで、普段は汚れ仕事を共にするチームの仲間って事になっている。
ああ、別に三人でだとか種族の違うデミヒューマンとの組み合わせは、特筆するほど珍しくは無いから勘違いしないでくれ。
それに障害が無いとは言わないが、なに、ヒューマン同士のワン・オン・ワンでも障害なんざぁ山積みだ。
彼等のSEXが今風にユニークな部分。
それは、メンツの内二人が立派なジャンキーだって事に端を発すると言えるだろう。
―――掘江・由良はミハマの企業市民としても既に多数派とは言い難い、かなり純粋な日系の外見をもった少女だ。
より正確を期すなら元・企業市民と記載しなければならないが。
三浜コンピュータ技研の被研体として様々な肉体のバイオウェポン強化を受けた彼女は、
その副作用とも言える薬物中毒によってかさむ薬代というコストにより、公式には「処分」されているのだから。
企業が国家以上の権力をもって世を支配するこの時代、費用対効果が望めない武器には生存する権利さえない。
だが、権利が無くとも生きるのが人の本能であり、人の欲、人の業というものだ。
ゆえに彼女はミハマから逃げ出し、今は「ホリィ」と名乗ってシアトルの都会の影に生きている。
198 :
4th:2007/12/01(土) 22:34:39 ID:yB4mp0Ul
薄汚れたダウンタウンで暮らすホリィだが、その外見は街に不釣合いに美しい。
死蝋をすら連想させる異常な程に白い肌を包むのは、ゴチック趣味のドレス。
白と黒の鮮烈なコントラストに彩られた、レースとリボンの集合体は、彼女の肌と長く真直ぐな黒髪を映えさせている。
闇に光る猫の眼を閉じていれば、最上級のアンティークドール職人が東洋の神秘を再現しようと腕を振るった人形のようにも見える。
その上、同世代の少女よりもなお小柄な体躯とあって、非人間的で幻想的な美を体現しているのが、ホリィと言う少女だった。
とは言え、見た目と内面が等号で結ばれるとは限らないのが世の中。
一見儚げという形容詞を人の形にしたようなホリィは、その実強靭さで売る鋼の女なのだ。
骨密度強化と筋肉強化によって得た肉体は鉄筋製と言っても過言ではなく、結果として体重も200キロ以上という超ヘビー級。
しかも強い痛みを伴う骨密度強化の施術に耐えるために摂取したドラック「ブリス」にすっかりハマったホリィは、
一日の半分をヤクに溺れて夢心地になると言う、別の意味で幻想的な女性なのである。
ブリスの効能は強い鎮痛効果と多幸感、それに伴う活動不能と依存性と言ったところか。
今日も今日とて、他人に言えない仕事で5〜6人を肉塊に変えて得た金で、ホリィは幸福な夢に耽溺する。
それは旧時代の詩人をも虜にしたと言う赤色の幻夢に似た時間。
揺れる視界の中、目の前のテーブルの上に転がるのは無針注射とカラになったアンプル。
背後には朴訥そうな顔の、三つ揃い姿のトロール。
ホリィは今、チームメイトである鈴木一郎の膝の上で、ゆらゆらと酔仙境に遊んでいた。
身長2メートル50センチを超える巨体のデミヒューマンである鈴木さんなら、小柄な身体に似合わぬ彼女の体重にも耐えられる。
そして彼に抱かれていると、ホリィの姿はますます人形じみて見えるのだった。
ここは鈴木さんの住むダウンタウンのアパートメント。
別に彼等が同棲していると言うワケではなく、ホリィの自宅は別にあるのだが、
仕事を終えた後のブリスの時間をこの部屋で過ごすのが、いつの間にかホリィの習慣になっていた。
理由は簡単。
甘い阿片の夢に酔っていれば酔っているほど、彼女は人恋しくなるからだ。
その瞳に相応しく、「にゃーん」と甘えた声を出して、上体だけを捻ったホリィは鈴木さんの下顎に口付けをする。
肉食動物を思わせる牙とバッファローのような二本のツノを具えたトロールの容姿は、ホリィと並ぶと美女と野獣と言う他無い。
だが熱を帯びた瞳のホリィは最愛の恋人にそうするように、亜人の無骨なツノを撫でていた。
一方、鈴木さんの太い腕は片方が彼女の腰を抱き、もう片方の巨大な掌でドレスの上から控えめなバストを撫でている。
こんな風にホリィを抱きしめる事が出来るヒューマンはめったに居ない。
肉体強化でもされていなければその体重に耐えられないし、
免疫過敏の彼女は機械式のサイバーウェア強化された男に長時間触られるのを嫌うからだ。
だからこそ、こうして体温を感じさせる相手に優しく抱かれるのは心地よい。
何処か父性を感じさせる鈴木さんの広い肩を繊手で撫でて、ホリィはもう一度ヒゲの生えたトロールの顎に軽いキスをした。
それに答えるように、鈴木さんは軽く首を動かし、ホリィの唇にキスを返す。
双方の身体構造の違いから、鈴木さんの出した舌先をホリィがついばむような形になるのだが、それはそれで濃厚な口付けではあった。
恋人同士のように、と形容出来なくも無い。
それなら、なぜ二人はもっと情熱的に正面から抱き合わないのか。
その答えは、満開の花のように広がったホリィのスカートの下に有った。
ボンネット(骨組み)を使った物では無い、何重にも重ねられたレースのフリルによって形を整えられたドレスのスカート。
その形が、不自然な盛り上がりを見せていた。
漆黒の花の下で蠢くのは、醜悪な蟲ではなく、夜光蝶のように可憐な1人のエルフである。
ヒューマンよりもやや細身で、尖った耳を持つデミヒューマンは、「乳母の魔女(ナニー・ウィッチ)」と名乗る魔術師。
老婆を連想させるその通り名な反した、妙齢の美女である。
均整の取れたボディラインに、腰までを覆って豊かに波打つ緑の髪。
元は企業の尖兵として働いていた事も有るコンバット・メイジの美女は、整って理知的な顔に淫蕩な熱を浮かべていた。
ナニーのそれと比べてもまだ白いホリィの太腿の間に顔を埋め、エルフの舌は花弁から蜜を舐めとる。
ビクンと揺れるスカートの下で、ナニーの舌先は花芯を攻め、蜜壺に潜りこみ、ホリィの下半身に快感を与え続けているのだ。
199 :
4th:2007/12/01(土) 22:35:59 ID:yB4mp0Ul
この麗しき女シャーマンが信奉するのは、女性と夜の守護者である導師精霊「月の乙女」。
男性原理と父権社会に対して批判的な精霊に導かれたエルフの美女は、女性でありながら女性の美を愛する性癖を持っていた。
それも、ただ指や舌を使って愛でるだけの趣味ではない。
今もホリィの性感を引き出すために蠢く左手と舌とは別の生き物のように、ナニー自身の下腹部に伸ばされた手。
繊細な魔術を操るその柔らかな指先が握り締めるのは、そそり立つ太い肉のシャフトである。
それは彼女が彼である事を意味するのではない。
元々BTL、「人生よりも素晴らしい」と称される電脳麻薬が見せる擬似現実の中毒者であるナニーは、
その中で擬似体験した「男性として女性を愛する」行為に特に耽溺していた。
結果として彼女は「魔術師としての自己を損なわない程度の軽い肉体改造」によって、女性でありながら男根を得た、
ストリートのスラングで「トットリ」と言われる姿に生まれ変わったのである。
トットリとなった彼女は、その性を謳歌していた。
元々ナニーは美しく知的な女性である。
魔法使いらしく偏屈な所もあるが、ミステリアスな雰囲気は性別を越えて周囲を引き付ける。
この時代珍しくも無い同性を愛する女性達と、ナニーは濃密で爛れた日々を過ごした。
だが、今はそんな愛欲の日々も遥か霞の彼方だ。
命を賭ける仕事を共にこなす程度には信頼し合い、背中を預けるチームメイト。
そんな相手、しかも極上の美少女が快楽に喘ぐ姿。
ジレット(カミソリ女)とメイジという、ある意味対極の存在とは言え、この交わりは魂を共振させる秘儀にも通じる交感だ。
今のこのゴチソウを前にすれば、浮名を流す遊びなど児戯のようなもの。
ナニーはギチギチに堅くなった自身を強くしごきながら、同時に激しくホリィを攻め立て続けた。
ホリィの眼元が、そして耳たぶが、かすかに朱に染まる。
興奮しきった吐息を喉に吹きかけられ、鈴木さんもまた自分が興奮しているのを自覚していた。
無骨かつ巨大な指先を繊細に動かして、鈴木さんはホリィのリボンを解いてゆく。
胸元から臍の下までを幾重にも縛る黒いリボンを解けば、その下からは染み一つ無い無垢の裸体が現われる。
ホリィは仕事の時から下着は付けていなかった。
それは、三人で楽しむ内にいつのまにか決まりごととなった行為。
片手でホリィの細い腰を握り潰せそうなサイズの、巨大な鈴木さんの手が服の下に潜り込んで、充血しきった乳首に触れる。
「ひゃん」と小さな悲鳴をあげたホリィが落ち着くのを待って、鈴木さんは愛撫の続きを開始した。
外見はともかく、この三人の中で肉体的に最も怪物的なのはホリィなのだ。
彼女がその手や太腿に力を込めれば、鈴木さんもナニーも無事では済まない。
実際に片手で腰を握り潰されるのはホリィではなく鈴木さんの方なのである。
だが、ナニーも鈴木さんも、その行為を止める事は無かった。
なぜならホリィが自分達に危害を加えようなどとしないと、信頼しているからだ。
殺伐としたストリートの闇で戦いながら甘いと言われるかもしれないが、これが彼等の選んだチームの在り方だった。
愛撫の手を止めないまま、同時にプログラムを走らせる鈴木さん。
テクノマンサーと呼ばれる異能者である彼は、一切の機器を介在する事無くコンピューター・ネットワークを操るのだ。
その能力で鈴木さんは、例えばシム・センス中毒者にステキなプレゼントを贈る事もできる。
つまりライブラリからムーディーでセクシャルなシム・センスを選び出し、ナニーの脳に直接快楽を送り込んだのである。
精神を直接陵辱されるが如き行為に、女性原理信奉者の女エルフの頬がカッと赤くなった。
200 :
4th:2007/12/01(土) 22:37:08 ID:yB4mp0Ul
それは怒りに似た何かと、喜びに似た何か。
自身が傷付く事を厭わない自己犠牲的な月の乙女のシャーマンは、多分にマゾヒストとしての属性を持つのだ。
甘く熱い吐息を吐き出して快楽に狂うナニー。
その衝動の命じるまま、彼女は更に貧欲にホリィの甘く熱い蜜を求めた。
呼応するかのように、ピアノの鍵盤を叩くピアニストのようにホリィの肌の上で踊る鈴木さんの指先。
なまめかしい嬌声をあげる喉をのけぞらせ、ホリィは軽い絶頂に達していた。
ほとんど同時にナニーも悲鳴を洩らす。
脳に送り込まれるシムが、クライマックスを迎えたのだろう。
濃いクリーム色の人工精液がビュクビュクと吐き出され、スラックスに包まれた鈴木さんの膝を汚した。
激しく息を乱し、床にペタリと座り込むナニー。
その隣に、ズルズルと崩れ落ちるようにしてホリィも座り込んだ。
彼女達を横目に服を脱ぐ鈴木さん。
やがてトロールの巨体から想像するよりも更に大きい、ホリィの太腿ほどもある巨根が露わになる。
それは正に凶器。並みのヒューマンの女なら、一突きしただけで腹が裂けて死んでしまうだろう。
しかし、筋肉の自律運動すら調律されたサムライであるホリィが並みのヒューマンなワケが無い。
ベッドの上にゴロリと仰向けになったトロールの、帆船のメインマストのように起立したシャフトへ、
ホリィはスカートをたくし上げて跨った。
この期に及んでも彼女は衣服を脱いで居ない。
それは鈴木さんの、フェテッシュな趣味を民族的感情として持つ日系人としてのコダワリだった。
亀頭部分をソコにあてがうと、ハラリと下ろされたスカートによって隠される。
顔と指先と、そして控えめな胸だけが露出した格好で、ホリィはニッコリと微笑んだ。
トロールの凶悪なペニスに跨って見せるとは思えない、それは天使のような笑顔。
そうして、ホリィはゆっくりと身体を下ろしていく。
スカートの下では小さな膣口が信じがたいほど開き、血管の浮いた凶棒を飲み込んでゆく。
流石に苦痛に強いホリィとは言え汗を流して喘いでいるが、改造された汗腺から発散されるフェロモンとあいまって、
その姿は限りなく扇情的だった。
やがて、鈴木さんの逸物はホリィに完全に飲み込まれる。
ゴチックドレスの下で、彼女の腹はまるで妊娠したかのように大きく膨らんでいた。
それでも、強化された身体と彼女の浸かるブリスの夢が快楽を引き出すのだろう。
最初はゆっくりと、やがて大きく、ホリィは鈴木さんの上で腰をうねらせ始めた。
軽く引きつるような嬌声。
涙を浮かべながら喜びに浸る子猫の双眸。
ぬばたまの闇を切り取ったような髪が、安っぽい蛍光灯の光を受けて怪しく舞う。
少女の顔に蕩けるような女を浮かべて鈴木さんを貪るホリィ
その動きが、ビクリと一瞬止まった。
少女の背中に豊かな胸を押し付けるように抱きつく美女。
全裸のナニーはホリィのスカートを捲り上げると、脂肪の薄いヒップに人工の肉棒をあてがった。
答えるように腰から力を抜くホリィ。
その様子に喜びの表情を浮かべると、ナニーは鈴木さんのソレよりは随分小ぶりな、
しかし標準よりは随分太い逸物でホリィのアナルを一気に貫く。
前後から貫かれ、大小二つの巨根に膣腸壁を圧迫されたホリィは瞬間的に絶頂を迎えた。
201 :
4th:2007/12/01(土) 22:38:17 ID:yB4mp0Ul
自分の手で堅い乳房を揉みながら背中をのけぞらせて果てるホリィ。
その途端、いままでされるがままだった鈴木さんが動いた。
トロールはその巨大な掌でホリィの腰とナニーの尻をそれぞれ片手で掴み、動かし始めたのだ。
前後の穴を埋められたまま激しく上下に動かされるホリィ。
肉棒の動きを勝手にコントロールされるナニー。
更にヒューマンの男根と遜色の無い太さをしたトロールの指が、ナニーの秘唇を割って膣を蹂躙し始めた。
たまらず射精してしまうナニー。
直腸を犯され、腸壁に熱い人工精液を注がれたホリィもまた三度目の絶頂を迎えた。
しかし、そんな事で鈴木さんの攻め手は終わらない。
ナニーには強烈なシムを流し込み、強制的に勃起させる。
その間にも鈴木さんの剛直は少女の子宮口を叩き、その中に侵入するかという程の勢いで注送を繰り返す。
狂ったように喜びの声を上げるエルフの美女とヒューマンの美少女は、そのまま4度もイかされてしまった。
行為の開始からたっぷり3時間。
精根尽き果てるほどにヘトヘトになったホリィの胎内に、元ジャパニーズビジネスマンの絶倫トロールは大量の精液を吐き出した。
リットルと言うよりもガロン単位ではないかと思える大量の白濁液を浴びて、黒いドレスを汚された少女人形は、
フタナリの女エルフと折り重なってベッドへと沈んだのであった。
どうだったかなバディ? これが2070年のスタンダードの一例だ。
色々変わらずに居られなかった事も多いけど、根本の所は変わっちゃ居ないて事にナットクしてもらえただろうか?
つまり何が言いたいかと言うと――男と女の間には愛! 女同士も愛! 男同士は知らん! って事だ。
ちなみにこの三人は後日、ムチムチセクスィーな女オークを仲間に入れたらしい。
ああ、それにメガネのオボコ小娘もゲストに迎えたとかなんとか。
いやはや実に羨ましい話だが、はたして鈴木さんの体が持ったのかが心配だな。
まぁ彼には愛があるからきっと大丈夫だろう。
そんなワケでこのレスポンスは俺からのラブ&ピースだ。
おまえらに愛をプレゼント。ついでに俺にも愛をプリーズ。
ではまた、いつか何処かの電網で。チャオ!
202 :
4th:2007/12/01(土) 22:39:11 ID:yB4mp0Ul
自分の手で堅い乳房を揉みながら背中をのけぞらせて果てるホリィ。
その途端、いままでされるがままだった鈴木さんが動いた。
トロールはその巨大な掌でホリィの腰とナニーの尻をそれぞれ片手で掴み、動かし始めたのだ。
前後の穴を埋められたまま激しく上下に動かされるホリィ。
肉棒の動きを勝手にコントロールされるナニー。
更にヒューマンの男根と遜色の無い太さをしたトロールの指が、ナニーの秘唇を割って膣を蹂躙し始めた。
たまらず射精してしまうナニー。
直腸を犯され、腸壁に熱い人工精液を注がれたホリィもまた三度目の絶頂を迎えた。
しかし、そんな事で鈴木さんの攻め手は終わらない。
ナニーには強烈なシムを流し込み、強制的に勃起させる。
その間にも鈴木さんの剛直は少女の子宮口を叩き、その中に侵入するかという程の勢いで注送を繰り返す。
狂ったように喜びの声を上げるエルフの美女とヒューマンの美少女は、そのまま4度もイかされてしまった。
行為の開始からたっぷり3時間。
精根尽き果てるほどにヘトヘトになったホリィの胎内に、元ジャパニーズビジネスマンの絶倫トロールは大量の精液を吐き出した。
リットルと言うよりもガロン単位ではないかと思える大量の白濁液を浴びて、黒いドレスを汚された少女人形は、
フタナリの女エルフと折り重なってベッドへと沈んだのであった。
どうだったかなバディ? これが2070年のスタンダードの一例だ。
色々変わらずに居られなかった事も多いけど、根本の所は変わっちゃ居ないて事にナットクしてもらえただろうか?
つまり何が言いたいかと言うと――男と女の間には愛! 女同士も愛! 男同士は知らん! って事だ。
ちなみにこの三人は後日、ムチムチセクスィーな女オークを仲間に入れたらしい。
ああ、それにメガネのオボコ小娘もゲストに迎えたとかなんとか。
いやはや実に羨ましい話だが、はたして鈴木さんの体が持ったのかが心配だな。
まぁ彼には愛があるからきっと大丈夫だろう。
そんなワケでこのレスポンスは俺からのラブ&ピースだ。おまえらに愛をプレゼント。俺にも愛をプリーズ。
ではまた、いつか何処かの電網で。チャオ!
しまった……ラストで連投しちゃったよスマンです orz
元ネタはシャドウラン4thリプレイストリートの天使達
セリフ無し実験作、投下終了のこと。チャオ!
おつおつ。
冒頭は「狂った時代」じゃなくて「イカレた時代」だったらパーフェクトだったな
トットリがハッタリに見えた俺。
シャドウランの雰囲気がよく出てるな。GJ。
>>205 ゴメン。ハッタリって書こうとして誤字ったんだ orz
これがスタンダードとは
おお素晴らしきかな2070年!
おおGJ。ストリートの天使は性的ですね。
すげー、GJ! ものすごく面白くてよかった。そういえば、鈴木さんは
人間からゴブリン化してトロールになったから嗜好は人間のままなんだろうな。
いかにも壊れてて、イカレタ文体もいいし、二千七十年代ならではのスタイル
もいいね。
……一回で終わらせようとしたけど、また、投稿しようかな。シャドウラン
のエロパロ。意外と需要があるかもしれないし。
本当に面白かったですよー。
ちょっと乗り遅れたけど、うちの母校(義務教育高等機関)にはMAZEどころか
スレイヤーズ初版
セイバーマリオネット
爆れつハンター(外伝込み)
魔術師オーフェン
悪霊シリーズ
十二国記
ノベライズバスタード
嬉野秋彦のKOFシリーズまでありましたが何か
バスタードはエロ全開じゃないか……
あんなものが学校に置かれるとは。
>>203 GJ!
白磁の肌に黒髪ゴスロリの小柄な女の子で着たままとか……嗚呼……
素敵と言うほか無いですわ
>>211 うちんトコは十二国記と悪霊にKOF以外はそれ全部あったな
あかほり作品は多かったな。ラムネEX、DXからガードレスとかまで網羅してた
他にもガンダムノベライズが当時出てたの全てとか、オーラバトラー戦記とかもうキリがない
特にオーラバトラー戦記は技術専門書の横に並んでてカオスだった
精密工学会技術年鑑の横に並ぶS=FAdなどは異界の風采すら感じられるほどだった
国立の学校なんだからもう少し控えるべきだと思うんだ
しかも図書館は校舎とは別棟で一般開放してるしさぁ…
>203
GJ。すげー素敵だ。鈴木さんとホリィのラブとか、ナニーの百合っぷりがエロくて綺麗。
……ただ細かいことを言うと、
「ミツハマ」
「ナニーはシャーマンじゃなくてメイジ」
だな。
>>203 導入部のテキストで心掴まれましたよ。GJ。
この文体こそサイパンだよなぁ。
あとトットリはハッタリと鳥取のダブルニーミングだと思って納得してしまいました。
216 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 05:11:24 ID:B2EySFPl
今更ながら剣神から
「その薄布1枚で隠された場所に克己のバナナが触れた瞬間、
かえでの全身に電流が走った」
とか読み取った自分のエロさにorz
あとは「高坂のバナナを頬張るかえで」とか
「ドーベルマンに飛び掛かられ押し倒されるかえで」とか
御剣かえではくのいちだからエロイのは当然。
ところでもまいら。
NW2のスクールメイズがそろそろ発売だが、
略称はスクメズということでよろしいか?
スクイズに決まってるだろ、NiceBoat的に考えて
>>220 鋸相当のチェンソー持った魔剣使いが量産されそうな略称だなw
真っ先に電脳イルカを連想する俺はそろそろロートル
いやいや、スクメズというのはだな、ほら夢使いの正統なコスチュームであるスク水にかけてだな……
ってまて、やめろ、なにをするきさまらー(どこかへ連れて行かれる
>224
うわ、元絵より格段に上手いしw
>>197 すげえ! GJ! やはりシャドウランはエロいな。
シャドウランとかで18禁なセッションとかやりたいよなぁ。
やっぱ多少はそういう要素があったほうがサイバーパンクらしさが出しやすいし。
224、あとはコラ後表情での水着版があれば完璧だな。
>222
ジレットを電脳ファックするのか、そのジャンキーは。
>>224 胸が大きいくれはなど、くれはではないわー!!
つまりアニメのくれはは実は翠の変装だったんだよ。
しかしまぁNW無印は柊に始まって柊に終わったんだな。
長い一年であった。
ベル様受けなものは無いのかな?
参考までに誰から攻められるのが良いのかを聞いておきたい
あくまで参考にだから期待して欲しくないが
>>234 やつは卒業しやがったからな
まるで,蓬莱学園のようだぜ
238 :
強化(ry:2007/12/03(月) 00:29:59 ID:vaWQ/wrE
カメラ!下を!もっと下を!
入ってるのか、入ってるのかー!
グッジョーーーヴ!
……エラー、システム再起動。
強化(ryの方、がんばれー!
コミケには行けないけど、あなたの健闘を祈るぜー!
GJ!
強化の人原稿ガンバ、応援してるぜ!
コミケにはいけないから本は買えないけどなorz
サークルどこ!?
244 :
13:2007/12/03(月) 02:59:04 ID:y58F6zz6
なんだか投下しづらい雰囲気ですが、とりあえず書き上がったので大いなる者×魔剣使いの続きを投下します。
スレも月も跨いでしまいましたが、これでひとまず結びです。
今回はほとんどが濡れ場ですが、ヌルい上にくどいです。ぶっちゃけ下手くそです。
それでもよろしければどうぞ。
重ねた唇と唇の間に舌を潜り込ませ、縁をなぞるように動かしていく。
舌が唇に触れた時、彼女が少しだけ眉をひそめたが、すぐに俺を真似るように舌を絡めてきた。
「ん、く……あふ……」
ぎこちないが一生懸命に求めてくる小さい柔らかな舌の感触、唾液が混ざり合う音と悩ましげな息遣いが俺を昂揚させる。
開いている右手を開いたシャツの胸元に差し入れ、遮るもののない身体に触れる。
キメの細かい、瑞々しく張りのある女の子の素肌が指に心地いい。
手のひらを滑らせるように動かしていくと、特別柔らかい、なだらかな膨らみに触れる。
「んん……っ」
ほんの少し、指がわずかに沈み込む程度に力を入れる。
それだけで彼女の小さな身体がビクリと震え、その拍子に口が離れてしまった。
同時に視線がぶつかり、お互いに何となく赤面する。
「ご、ごめん……ちょっとびっくりしちゃって……」
「いや、俺もいきなりすぎた。すまん」
申し訳なさそうな顔をする彼女の頭を撫でて笑いかけ、その手を襟元に伸ばす。
「じゃあ、今度はゆっくりやるな」
言葉の通り、ゆっくりとシャツを脱がしにかかる。
もともと前は開いていたので後は腕から抜くだけ。それも彼女が躊躇しつつも体勢を変えてくれたのですぐに済んだ。
「やっぱ直接見ないと分からないもんなんだな……」
初雪のように真っ白でキメの細かい肌に、しなやかな肢体が素直に綺麗だと思う。
未熟ではあるけれど、控えめながらも自己主張するように小山を形作る胸も、腰からヒップにかけてのなだらかなラインも、ちゃんと『女の子』の身体だ。
「あ……あんまりじろじろ見ないでよ。こんなちっちゃいの見てもつまらないでしょ?」
胸に手を添えて恥ずかしそうに目を伏せる。
小さいのが気になるってか……なんかすごく可愛い。あれ、俺ってそういう趣味?
いやいや、こいつだからだ。他の幼女に興奮したりはしない……たぶん。
「ほらほら、余計なこと考えない。こういうのはお互い楽しまないと気持ちよくできないぜ」
何かの雑誌で読んだ適当な知識を語りながら、小振りな胸の頂点にある淡い桜色に口づける。
「ひゃんっ!?」
くすぐったそうな声をあげる彼女の耳元に顔を持っていき、耳朶を舐めてズボンに手をかける。
「ついでに下も取っちまうか?」
「そ、それはいいよ、自分でやるから!」
あわてたように俺の手を抑えると、少し躊躇しながらジッパーを下ろして留め金を外し、ベッドの下に落とす。
「あ、ちょっと濡れてる?」
中央に小さな赤いリボンが付いただけの清楚な白い下着。
よく見れば、その一部にうっすらと染みが広がっていた。
「もしかして、キスだけで気持ちよくなっちまったか?」
「え? あ、や……これは、その……」
羞恥に顔を朱に染めて、あまつさえ涙目になりながら身を捩る。いかん、可愛すぎる。
けど、そっちだけ恥ずかしいのはかわいそうだな……よし。
「別に恥ずかしがることないぜ。俺もそうだし」
言いながら自分もベルトを外し、ズボンを脱ぎ去る。
盛り上がったトランクスの膨らみを見て、彼女は小さく息を飲んで目を丸くする。
「これって、ボクで興奮してるの?」
「まぁ、な……お前って抱きしめてるだけで気持ちいいからさ」
あれ、どっちかというと自分の発言で恥ずかしくなっちまった……。
彼女は恐る恐る俺の股間に手を伸ばして、布地越しに撫でるように触れる。
「すごく固くなってる……本当に、ボクでこんなにしてるんだ?」
恥ずかしさ100%だった彼女の表情に、ほんのりと嬉しそうな色が混じる。
答えの代わりに優しく髪を撫でてやると、照れたように微笑みを返してくる。
「えへへ……ちょっと、嬉しいかな」
はにかんだ笑みを浮かべた後、ふと何かを思い出したかのように顔を上げる。
「あ、じゃあお礼にボクからしてあげるね」
彼女は即座にトランクスをずり下ろして俺のモノを露出させる。
……ってちょっと待てい! だから何でそう極端から極端に走るんだお前は!?
「あぅ……おっきい……」
もっとも、顔を出した俺の分身を直に目にしたとたん、口に手を当てて絶句したりするが。
「こんなに大きいのが、ボクの中に入るんだ……」
さっきのお前じゃないが、そうしげしげと眺められると辛いものがあるぞ……。
「これにしてあげたら、気持ちよくなるんだよね」
彼女の小さな両手が、俺の屹立を優しく包み込む。
「ん……」
柔らかくて暖かい感触に、思わず声が出てしまう。
「キミの熱……」 ピチュ……
舌を伸ばして、亀頭にそっと這わせる。
「キミの味……」 ヌリュ……
少し被っている皮を剥がすようにカリをなぞる。
「キミの匂い……」 ピチャ……
千歳飴を舐める子供のように、俺の肉竿の根元から先端までを余すところなく、一心不乱に刺激してくる。
女の子の柔らかい指で、なめらかな舌で愛撫され、焼けつくような熱と、先走りの液が滲み出るのを感じる。
「何か出てきた……ちょっとしょっぱいけどおいしいよ……」
どこかトロンとした目つきになった彼女は、そう言いながら亀頭を銜え込む。
「うあっ!?」
刺激が腰から背筋、そして脳天へと、電撃にも似た衝撃となって走る。
濡れた唇に挟まれ、プルプルした粘膜が俺を包み込み、奥まで誘導していく。
「ンク……チュパ……ンチュ……ハフ………」
「はっ……う、はぁ……」
一生懸命俺のモノに奉仕する幼い少女の、可愛らしくも淫靡な姿。
絶え間なく響く水音と柔らかな刺激に、自然と息が荒くなる。
「んん…ん……ぷはっ!」
不意に、彼女がフェラを中断して苦しげに息を吐く。
どうやらずっと口に含んでいたせいで息が続かなくなったらしい。
「大丈夫か?」
心配して聞いてみると、彼女は少し呼吸を整えた後に軽く頷いた。
「うん、平気。それより、その……気持ちよかった?」
上目遣いで見上げながら、先走りと唾液でぬめった俺のモノを片手で擦る。
18禁ゲームで覚えた知識で、初めての行為にしてはマニアックなテクだな。
「ああ、すげえ気持ちいいよ」
「本当? じゃあもっと頑張るね」
「ちょっと待った」
ぱぁっと顔色を明るくして、再び男根に口を近付ける彼女をやんわりと制止する。
「俺ばっかりしてもらうのは悪いからさ。今度は一緒にやろうぜ」
「え、でも……」
「だってお前もここ、すごいことになってるぞ」
手を伸ばして、布地越しに彼女の秘所に触れる。
「あ! やぁぅっ!」
一部分だけだった染みはかなりの面積になっていて、少し指を動かしただけでクチュリといやらしい水音を立てた。
「とりあえず、今日は一緒に気持ち良くなれるようにしたいんだよ。な?」
「ん…わかった。キミがいいならそうする」
素直に頷いた彼女に礼を言いつつ、提案の内容を説明する。
ゲームの中にそのシーンがあったらしく、割りとすんなり納得してくれた。
「それじゃ……先にこれ、脱いだ方がいいよね?」
そう言って、彼女はすでに下着の用途を果たしていないショーツに手をかけ、スルスルと脚から抜き去る。
ショーツと秘部の間に透明な糸が数瞬滴れたが、すぐに消えた。
愛液でぐしょ濡れになった彼女の幼い割れ目は、物欲しそうに小さく口を開けている。
「ボクのここ、変じゃない?」
完全に裸になった彼女はそろそろと秘裂へ手を伸ばし、指で拡げてみせる。
くぱぁっ…と花弁が開いて、薄いピンク色の襞々が覗く。
すでに奥までぬらぬらした粘液で濡れ光るそこは、ひどく煽情的だ。
興奮のために全身にほんのりと赤みが差した汗ばんだ肌が、妙に色っぽい。
思わず、ゴクリと唾を飲み込む。
今すぐに押し倒してしまいたい衝動に駆られるが、なんとか自重した。
「変……なわけないだろ。すげぇ綺麗で可愛くて……」
ただ、勢いに任せて唇を奪い、口説くような心持ちでこんな言葉を囁く。
「メチャクチャにしちまいたいくらいエッチで、大好きだよ」
彼女はまた赤くなって、嬉しいような恥ずかしいような、絶妙な表情を浮かべる。
「それじゃ、やろっか」
トランクスを完全に取り去って上着を脱ぎ、ベッドに横たわる。
「うん」
彼女はひとつ頷くと、俺の上に乗っかる。
そして頭を俺の股間の方へ、お尻を俺の頭の方に向けた。
「あむ……んちゅ………んあぁ!」
チュク……ヌチッ……
大きくて熱い男の子の象徴を、上から一生懸命責め立てる。
大好きな男の子にいっぱい気持ちよくなって欲しくて、頑張って手と口を動かす。
それなのに、この体勢になってからうまくできない。ボクが少しするたびに、彼がイジワルをしてくるから。
巨大な魔剣を豪快に振り回すような戦い方をするくせに。こんなに大きくて力強い手なのに。
彼の指使いはとても優しく繊細で、それでいて確実に快感を与えてくる。
ボクの恥ずかしい割れ目を指で、舌で掻き回されるたびに。
入り口のすぐ上にある小さな突起を指でグリグリされたり、舌で転がされたり、軽く歯を立てられたりするたびに、痺れるような感覚が襲ってきて、ボクの動きは止まってしまう。
「ぁん…! お、お願い、もっとゆっくり……! ボク、してあげられな……ふやあああぁぁっ!?」
陰核を思いきり吸われて、一瞬頭が真っ白になる。
身体から力が抜けて、彼の身体の上にぐったりと俯せになる。
アソコから何かがプシュッと吹き出す感覚と、彼の「わっ?!」という声が朧気に聞こえた。
頭がぽーっとして、身体が小刻みに跳ねる感覚。ボク……イッちゃったのかな?
「お〜い、大丈夫か?」
彼の心配そうな声に、重たい身体を何とかずらして、ベッドサイドに仰向けになる。
今はこれが限界。もう少し呼吸を落ち着けないと動くのが辛い。
「ごめん、加減が分からなかったから……やりすぎたか?」
起きあがってボクの顔を覗き込んでくる彼の顔に浮かぶのは、ボクへの心配と申し訳なさ。
いやだ……そんな顔しないで………。
悪いのはボクなのに。キミを気持ちよくしてあげたかったのに、先にイっちゃったのはボクなんだから……。
情けなくて涙が出そう。そう思っていたら、本当に頬に水滴が流れるのを感じた。
「ごめん、なさい………」
目頭を押さえて、出ない声を必死に絞り出して謝る。
ボクがしてあげられることなんてこれくらいしかないのに、それすら満足に出来ないなんて。
「バーカ、何言ってんだよ」
不意に身体が持ち上げられる感覚が来て、驚いて目を開ける。
彼は片手でボクの上半身を起こして、頬にキスして涙の後を舐めた。
「お前みたいに素直で可愛い女の子を泣かしちまった俺の方がよっぽど謝らなきゃいけないだろ」
自分の頬を掻いて照れながらそう言って、ボクの髪飾りを弄ぶ。
「そんなこと……」
「それに!!」
強い声で言葉を遮られて、少しびっくりしてしまう。
「“一緒に気持ち良くなろう”って言い出したのに約束破ったのは俺だしな」
一転して、ちょっと情けない口調で苦笑いする彼に、思わず笑みが零れた。
やっぱり、キミは優しいんだね。
「そういえばそうだね。キミがいけないんだ〜」
「変わり身はええよ、おい」
調子に乗って言うと今度は呆れたように苦笑い。
「だ・か・ら」
そんな彼の腕から一度抜け出して、洪水みたいになっている恥裂をまた指で拡げる。
「今度は本当に一緒に……ね?」
本当はまだちょっと恐い。でもそれ以上に身体が、心が、彼と一つになりたくて我慢していられない。
「ほら。ボクのここ、キミのが欲しくてこんなになってるんだよ」
指で中をクチュクチュといじる。
すごく恥ずかしいことをしているのは分かってる。でも、手が止まらない。
それを止める代わりに、彼はボクをそっと押し倒す。
ベッドサイドにボクをもたれ掛からせて、彼は自分の股間に右手を添える。
「奇遇だな。俺のも、お前と繋がりたくてうずうずしてるんだ」
その言葉の通りに、彼の屹立はさっきよりも張りつめて、ビクビクと震えていた。
「本当に、いいんだな?」
覆い被さるように身体を近づけてくる彼の目をまっすぐに見つめて、精一杯の強がりを返す。
「神に二言はないよ」
彼の頬に手を伸ばして、上半身を少し前に出す。彼も上半身を乗り出して、お互いの顔が近づく。
これからすることを共有する誓いを立てるかのように、ボクと彼はもう一度口づけを交わした。
「いくぞ……」
小さな秘裂の入り口に先端を押しあて、最後の確認をする。
彼女は目を固く閉じ、ベッドのシーツを掴んでコクリとうなずいた。
多量の蜜で濡れたそこは、やはり俺のモノを受け入れるには頼りなく見えた。
もしかしたら取り返しのつかないことになってしまうのではないかと、今さらながら恐くなる。
けれど俺を待つ彼女の表情にされ、意を決して前に腰を進めた。
ミチッ……ミチチッ………
「んぐっ………あ、あ、あ、あ……あああああ!」
苦しげに表情を歪ませて、
狭くて焼き切れそうなほど熱い肉の壁を掻き分けて、俺のモノが少しずつ飲み込まれていく。
「はひ……ぃ……くぅぅぅっ!!」
歯を食いしばって悲痛な呻き声を上げ、額に脂汗を浮かべる彼女。
漫画でよく見るように血が出ていたりはしないが相当辛いらしく、涙が速い速度で頬を伝っていく。
「辛いんなら……一回抜くか?」
正直、俺の方も物凄い締め付けに悲鳴を上げそうなくらいだった。
けれど腰を引こうとしたその瞬間、彼女の手が首の後ろに回され、動きが封じられる。
「ダ、メ……お願い……離れ、ないで………」
息も絶え絶えになりながら、うっすらと開いた目蓋から覗く金と翠の瞳で見上げてくる。
「苦しい、の……何とか、する、からぁ……出ていっちゃ……やだ……!」
弱々しい声。懇願するように揺れる、濡れた双眸。そんな顔をされたら、拒めるはずはない。
「……わかった。けど、どうするんだ?」
「も……一回、キス………して」
彼女の求めに応じて、酸素を求めるように開閉される唇に自分のそれを重ねる。
すると、そこから何か暖かいものが流れ込んでくる感覚を覚える。
“それ”は瞬く間に全身に広がっていき、次の瞬間、不思議と幸せに包まれたような心地になる。
ごく自然に唇が離れ、お互いの視線が絡み合う。
彼女の顔からは何故かだいぶ苦痛の色が引いたように見えた。
そういえば、結合部の強烈な締め付けもなくなっている。窮屈ではあるが、充分気持ちいいと感じられる範囲だ。
「今。何したんだ?」
「ボクたちの身体をお互いの都合のいい“領域”に変えたんだよ。キミも苦しそうだったから」
自分だけだったらあのまましてたってことか? 気遣いは嬉しいが、自分をもっと大事にしてくれ。
「最初っからやれば痛い思いしなくて済んだじゃねぇかよ」
「あんまり魔力を使いたくなかったんだもん。それに……」
今度は自分の頬に手を当てて、乙女な口調で言ってくる。
「キミにされるんだったら、痛くてもいいかなって……」
「あ、そう……」
いや、まぁそこまで想ってくれるのは本当に嬉しい。嬉しいんだが……。
「俺は、嫌だな」
「え?」
「俺は、ちょっとでもお前が苦しむような顔は見たくない」
彼女は一呼吸の間に三段階ほど顔色を変えたが、最終的に嬉しそうな表情をする。
「ありがと。でも今は何しても気持ちいいはずだから、いっぱい気持ち良くしてね」
そう言って彼女はもう一度口づけをくれた。
どうやら彼女の言葉は本当らしい。キスひとつ取っても、さっきとは全然違う。
触れているところ全てが性感帯になったかのように、甘い刺激が全身に広がる。
「ああ……それじゃ、動くぞ」
「ん………」
グジュリと派手な水音を響かせて、結合部を泡立たせながら男根が蠢く。
「ふあ、ぁぁ! すご……キミのが本当にボクの中で動いてる!!」
ゆっくり、ゆっくりと心の中で自分に言い聞かせるが、気がつくとかなり勢いが付いてしまっていた。
俺のモノを頬張るように彼女の狭い秘所がキュウキュウと収縮するのを感じる。
俺の身体が彼女の身体で、彼女の身体が俺の身体で悦んでいるのを全身で感じる。
「あは!! んあ! あぁん!! ダメェ! 変になっちゃうぅ!!!」
「くうぅ……! すげ、締まる…! 食い千切られそうだ……!」
こんなに狭いのに、彼女のここはすっかり柔らかくなって、俺のモノを根本まで飲み込んでいく。
それでいて、俺を逃がすまいと要所要所できつく締め上げてくる。
奥まで突き入れるたびに愛液が溢れ出してシーツの染みを広げ、彼女の小さな身体が大きく跳ねて喜びの悲鳴をあげる。
もちろん俺の方も、柔らかくて熱い襞々を擦り上げるたびに突き抜けるような快感の波が押し寄せてくる。
夢中で腰を前後させていると、身体の底から何かがゾワリと駆け上がってくる感覚が襲ってきた。
「や、べ……出ちまう……!!」
「出して! ボクの中に出して! キミの熱いのいっぱい欲しいよぉ!!」
俺の宣言に反応して、彼女が思いきり抱きついてくる。
「うわあぁあ!?」「あ?! ひぅああああああ!!!」
一気に最奥まで引き込まれ、奥の奥へぶち当たる。同時に、今までとは比べものにならないほどの強烈な締め付けが来たからたまらない。
ドグンッ! ビュビュッ ビュルルッ
「ひゃあああうぅぅ!! イッちゃう! お腹の中に熱いのいっぱい出されてイッひゃうよぉ!!」
俺が彼女の膣に白濁を吐き出すと同時に、彼女も大きく仰け反って絶頂を告げた。
全て搾り取ってやると言わんばかりに膣が激しく蠕動し、それに合わせて断続的に精を発射する。
長い長い射精が終わった後、俺たちは仲良くベッドの上に倒れ込んだ。
幸せそうな表情でじゃれつくように俺に擦り寄ってくる彼女の頭を、優しく撫でてやる。
とりあえず精液や愛液は拭き取って、シーツを取り替え、寝間着を用意してからこうしている。
ついでに食べ損ねた夕飯はラッピングして冷蔵庫にきちんと入れてある。
それだけやって、ふと何かを忘れているような、妙な違和感を覚えた。
何でもない、どうでもいいようなことのような気もするし、すごく大事なことのような気もする。
そんなことを考えていると、不意に彼女が俺を見上げて声をかけてきた。
「ねぇ」
「ん?」
「ボクたち……これでもう、家族だよね」
屈託のない笑顔で、何の疑いも持たない口調でそう言ってくる。
……こう言っちゃなんだが、お前さんは家族というものを誤解してると思うぞ。
「それを言うなら恋人とかそういう方がしっくり来ると思うけどな」
「あ、そっか。そうだね」
納得したように
でも、家族ってのもあながち間違いではないんだよな。
どっちも、かけがえのない大切なものだってことは同じだから。
お互いに支え合って、苦しいことも楽しいことも分かち合って、帰りを待っててくれて……。
……あ。
「あぁ、そうか。思い出した思い出した。一回外に出たからちゃんと言っとかないと」
突然の告白の衝撃ですっかり忘れていたけれど、これは彼女にとって非常に重要な言葉のはずだ。
いや、違うな。俺にとっても、だ。
不思議そうな顔をする小さな女神様に笑いかけて、耳元に顔を近づける。
そして、そっと囁くようにその言葉を紡いだ。
「おかえり」
それは、彼の家に住むことが決まった日、ボク自身が彼に「毎日言ってあげる」と約束した言葉。
そして同時に、ボクが一番「言って欲しい」言葉でもあった。
この言葉を言うべき相手がいないのは、言うべき場所がないのは、とても辛くて悲しいこと。
逆に言えば、そんな人や場所があるということ自体が、とても幸せなことだと思う。
“古代神”という仲間と“神の世界”という居場所を失ったボクにとって、それは憧れさえ抱く言葉だった。
「おかえり」
それは「ここにいていい」「ここがあなたの居場所だ」という、何よりも優しく暖かい言葉。
だからこの言葉を送られる幸せを享受する者は、精一杯の感謝を込めてこう言わなければならない。
「ただいま」
広くて温かい胸に寄り添って、ボクはそう言った。
それにさらに応える声はなかったけれど、代わりに大きくて優しい腕と手が、包み込むようにボクを迎えてくれる。
世界を護るために剣を取るこの男の子が、ボクのかけがえのない大切な人。
この腕の中がボクの居場所。
どんなことがあったって、この居場所がある限り、ボクは。
ボクたちは、絶対に負けない。
>>252 ・・・・あれ?投下終了?
GJ。純愛もいいなぁ。鬼畜もので荒んだ心が癒されるよ(*´∀`)
以上です。
結局この話の中で≪小さな奇跡≫を使うのは断念しました。
ネタはあるのですが、エロには関係ないし、非常にご都合主義的な話なので、ご希望がありましたら書くかもしれません。
大いなる者……当初はガンガン攻めて最終的に逆転されるプレイを考えてた頃もありましたが、いつの間にかすっかりおとなしい子に……何故だ(ぁ
ちとわかりづらいですが、
>>248と
>>252のみ大いなる者視点です。ごっちゃにしちゃってすみません。
あと、
>>247の「納得したように」で切れているところは後ろに「唇に人差し指を当てて首肯する。」と入りますorz
>>いつふたさん
相変わらずそのセンスには感服いたしますw
そういえば、以前怪我をしたという指は大丈夫でしょうか?
お大事にしてください。
>>203さん
GJです。セリフなしでこんなに書けるのはすごいですね。
何より文章がうまい。見習わせていただきます。
>>強化(ryさん
やわらかそうなベルですね。いいなぁ。
どうか頑張ってください。
>>249 また脱文が……orz
「苦しげに表情を歪ませて、」「彼女は破いてしまいそうなくらいにきつくシーツを掴む。」です。m(_ _)m
>>253さん
早い感想をありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです。
エローイ
ラヴーイ
GJ
スクイズゲット&報告
サンプル侍:絵師が合鴨さんなので、まるで若かりし土方さん
サンプル異能者:スパッツがエロカワイイ
魔王:ロンギヌス再録+加筆。皆エロい設定追加。
パール「何よこの変態! ド変態! 超☆変態!」
シアース「いまの曲は下がる男のバラード」
カミーユ「ボクを信じる、キミを信じろ!」
皆自重しろ
追加パーソナリティ:12人中、男1人、幽霊1人
満を持してついに登場、巨乳夢使い17歳(後輩型)
あとそこの転生者、『ムー』の愛読者かよ。
エロいのぅ、エロいのぅ。
あとは侵魔召還師がパールとかベルとか召還できるようになったり
錬金術師の装備にシルバースキンとバスターバロンがいたり
エネミーにマシンヒイラギがいたりするが、まあ些細な話だ。
昨日、ベル受けは無いかと言ったが、ベル様のカップルは誰があうんだ?
アニメしか見てないから、詳しい事は知らないんだ・・・
リオン
>>252へ。もう、すげーよかった面白かった。
思えば、一回目の投稿からやられましたね。はじめのカップリングを聞いて、
「もしかしてショタ?」と、思ったら、奇襲攻撃。きっちりと丁寧な描写、
しっかりとした情景。もう、本当によかったですねー。
次回作も期待してますよ。
……もし、一つだけ言うとするなら、視点変更ぐらいですね。自分もよく
やって言われるのですが、くるくる変えると読者は混乱しやすいので。
でも、そんなにたいしたことないです。本当に引き込まれて、掲載を
毎日待ってチェックしてました。
>>259 アゼル。
RfSのボイスドラマ超おすすめ。
照れながら謝るベル様と、許してもらって嬉しそうなベル様かわいいよw
>>255 実にブラボーなものを読ませて頂きましたあン!
次の作品も期待しております
>>258 男爵様はらめええええナイトウィザード終了しちゃうううう
つまり2ndのルールでエンバをやれと
人造人間……か?
そういえば、あかりんネタのネチョはあったのか?
きょーかちゃんだと思うな
あんまり詳しくない俺にそこの違いを教えてくれないか
しかし髪型があかりん
>>267-268 要はキャラがキャラらしくないってだけだよ。
他作品だと「ああ、そっくりさんね」ってことになるのが、「ああ、あんたの鳥取のサンプルベースなキャラね」ってなってるだけ。
>255
完結乙。そしてGJッ!
これでもう俺に大いなる者は女の子にしか見えない。責任取って続編求む(ぉ
>271
ナイトウィザードは元々、キャラを自分で作るタイプのRPGなんだが、
時間がないときとか初めて遊ぶときとかのために、何人か出来合いのキャラがいるんだ。
で、その出来合いキャラには簡単な設定の説明とイラストがくっついてる。
で、きょうかちゃんというのは職業:強化人間の出来合いキャラの通称なわけ。
灯ときょうかちゃんがしばしば混同されるのは、灯も元々は、その出来合いキャラのデータと絵を使ったキャラだったから。
アニメになったので灯だけが目立ってるが、全国津々浦々には、名前も設定も違うが顔と能力は灯と同じ別人がたくさんいるのだ。
S入ってるのがあかりん
M入ってるのが強化ちゃん
それが俺のジャスティス!ファンタジィ!
アニメしか、知らないから、ネチョがうかつに書けないな・・・・
と、書き忘れ
大×魔剣の人GJ!
ニヤニヤハァハァ堪能させてもらった!
>>267-268 いわゆるセリフコラだな。アニメしか見てない人が資料見て作った感じがする
しかしまっしーやあかりんに陰毛が生えてないことを裏付けるような記述は素敵だ
やはり女性強化人間は生えてないんだよ!ないんだよ!だよ!
>>280 データ取るのに邪魔だから永久脱毛されてるのか…
>>278 そうだったか?
ならば強化ちゃんはS、あかりんはドS、アンゼは英魔王様ってことでw
>>274 なるほど丁寧にどうも
絵的には問題無い・・・のだろうか
まけんくんへの対応がSか
最初は、あかりんが一番だったけど、最近になってベル様が一番になりました・・・
>>283 氷雪ちゃんが一番だろ…常考
V4では氷属性魔法に北斗っぽい技が入ってたら良いな。メイシス様的に考えて
285 :
284:2007/12/03(月) 21:45:11 ID:3rRsN10c
>>282 Oちゃんへの対応もな。
GF誌のサポートのおかげでそこらのリプレイキャラより科白多いぞ。
違和感のある台詞コラのほうがある意味楽しかったりする
「私はあらゆる苦痛から表情も変えず、痛む事も感じないようにしている
でも、快楽の苦痛とやらは、私は慣れない・・・だから慣れるようにして」
ごめん。あかりんで妄想してた・・・
アニメしか知らなくてごめんよ〜
待て、アニメしか知らなかったら命は寝ているだけだ
つまり、相手は・・・
俺かな
寝ている命を使って一人で奮闘
命が昏睡する前だろw
なんで命まだ寝てるんだっけ?
合せ味噌のラストで目を覚ましてたよな?
後付で1stリプレイは1年間の出来事の間にされたから赤巫女ラストから併せ巫女オープニングまで1週間も無いという超展開
併せラストからアニメも似たようなものなので果たしてあの2人どれだけの期間恋人らしいことができたのやら
そのあとすぐまた昏睡したらしい
原因はヒルコが柊の魔剣に吸収されたせいだとか
>>294 赤の期間が長いのは後付じゃありませんが。
ちょーっと試しにまとめwiki弄っていいかな。
アニメスレの方でちょこっと話題に出てたベルとアゼルのSSを、
アニメ組来訪と練習を兼ねてageてみたいんだが。
いっぱい良いSSがある中で特定のやつだけ先にageるのは角が立つかなあ?
しかも命の方から見るとあかりんとはまだ出会ったばっかりという
まあ、妹の紹介で彼女候補として知り合ったわけではあるが
>>297 欲を言えば全部やって欲しいが取り敢えずそれでも良いんじゃないかな。
作者じゃないから適当だけど
んじゃーやってみる。
流石に溜まってる量が膨大なんで全部やるにしても少しずつになるけど。
>>300 ゆっくりでいいから頼むわ。手伝えない自分が恨めしい…
ageてみたー。シャドウランwikiにアーキ投稿したときの悪戦苦闘が役に立つとは。
改行記号入れるのが面倒なんだけど、なんか手軽に置換する方法ないかな。
うーむ、wikiは弄ったことないから応援することしか出来ずスマン
ところで
>>267の絵の人すごい絵柄好みだからHPとか知りたいんだが、分かる人っている?
>304
あり、と言いつつ、GJは作者のヒトに飛ばしてあげてくれ。
手伝うヒトが増えることを願って簡単な手順を記す。
▼SSの保存の仕方
1.「カテゴリ別」の表に、追加したいSSを記す。右上の「編集」コマンドでソースが見れる。
少し見ると分かるが内容は単純なのでコピペで対処可能。
半角ナンバーはスレ番号とレス番号。タイトルの脇に書いてあるのはリンク先のファイルのタイトル。
2.右上のコマンド新規作成でSSを張る。改行コードは{{br}}。末尾にこれを書かないと改行されないので注意。
SSファイルのタイトルは、先に保存してたヒトの書式にならって「X-yyy」。Xはスレ番号。yyyはレス番号。
1で作った表でタイトルの横に書いたナンバーがこのファイル名に対応し、リンクとなる。
捕捉.間違って投稿した場合、編集を開いてそのページの内容をまっさらにして保存すると削除扱い。
>>294 あれ?
そう考えてみると、鏡の迷宮のグランギニョルの時期(クリスマス付近)に灯がいるのって変じゃね?
たしか紅巫女だと、文化祭の時期に飛行機に乗ってハイアイアイ島に行って、
帰ってきたら数ヶ月たってたわけだから、クリスマスには間に合わないはず……
それは実はな、
間に合ったんです!
いくつかある、ね
それ抜きにしても2行目はなんだか怪しいなw
ガンガン溜まりそうなのでついでにこのスレだけで完結分だけでも保管。
やってみるとけっこう簡単なので、どなたか一緒にやってくれませぬか。
>>302 >>310 おつかれさまです。
>>235 ベル受けと聞いて小ネタを書いてみた。
展開が意味不明だったり、キャラが微妙なのは勘弁願いたい。
あと、結構鬼畜なので苦手な方は閲覧注意でお願いします。
「リオン! こんなことしてただで済むと……かはっ!?」
不意を突かれて拘束され、リオン・グンタに弄ばれるベール=ゼファー。
リオンの繊細な指がベルの奥深くまで突き込まれ、敏感な部分を的確に抉る。
「強がっても無駄。あなたの弱いところは全部知っているわ」
その言葉の通り、リオンの指が妖しく蠢くたびに、ベルの身体はガクガク震えて鮮魚のように跳ねる。
「んん……べ、別に強がってなんか……ひぐぅっ!」
「無駄だと言ってる。これが証拠」
ヌヂュッ グチッ
「うぁっ?! はあああぁ!!」
爪で掻き毟るような動きを加えると、大きく身を捩って秘裂から多量の粘液を迸らせる。
同時に、柔らかくも弾力のある肉襞が二本の指を締めあげる。
「こんなに濡らして、私の指においしそうに食らいついておいて、シラを切るの?」
リオンの感情の読めない眠たげな瞳に、かすかに嗜虐的な輝きが宿る。
「嘘つきの悪い子は、お仕置き」
抑揚のない声で淡々と告げると、リオンはベルの小さな膣孔に差し入れた指を増やす。
ヌプ……ツププ……
「う、ぁ……」
人差し指と中指だけだったのが、薬指、小指と続けて飲み込んでいく。
「これなら全部入りそう」
「え……? ぜ、全部って、まさか……」
何でもないことのように紡がれたリオンの言葉に一瞬疑問符を浮かべ、即座にその意味を察して青ざめるベル。
だがそれを確認する間も与えず、リオンはベルの膣内に手を押し込んでいった。
グププ……ズグッ
「ひ……ぎ……っ!! あ、ああああああああっ!!!」
指の付け根はもちろん、親指まで完全に飲み込まれるほどに容赦なく抉り込まれ、ベルは銀髪を振り乱して悶絶する。
少女の小さな手とはいえ、凶悪なまでの圧迫感にさすがの大魔王も息も絶え絶えで地面に這い蹲ることしかできない。
「あ……あ、あ、ああ、あ………」
「苦しい? それともこの程度なら気持ちいいくらいの?」
相変わらず感情の籠もらない声でリオンが囁きかけるが、ベルには答える余裕もなく、切れ切れの喘ぎ声をあげるだけ。
「まぁ、あなたの意志は関係ないわ。これはお仕置きだから」
窮屈な粘膜の中に手首まで入り込んだ手指を開閉させると、ベルの下腹部がその形を浮き上がらせるように蠢く。
「も…やめ………ぬい、て………おねが……ひぃっ!?」
「だめ」
懇願も虚しく、リオンは指責めを再開する。
狭い中へ無理矢理押し込まれているため動きこそ小さいが、奥の奥を直に弄ばれる刺激は、先程の比ではない。
「ぐぅ……! は、ひぃ…こんな…あぁぁ……っ!!」
しばらくは弱々しく、苦しげに呻くだけのベルだったが、次第にその声に喜悦が混じり始める。
グジュリッ ズリュッ ヌジュ……
「あ……か…! ふぁ…う…」
それにつれて、あり得ないほどに溢れ出した樹液がベルの膣孔をほぐしていく。
洪水のようになった割れ目は、すでにリオンが手のひらを返せるほどに滑りを良くしていた。
「あ、い……ぃ、はあああああっ………」
「は……はぁ………っ」
ベルの表情にも声にも最早苦痛は感じられず、あまつさえ自ら快楽を貪るように腰をうねらせ始めている。
そんなベルの痴態にあてられたのか、リオンの白い顔にかすかに赤みが差し、息が乱れる。
よく見れば、彼女は空いた片手で自らの恥裂を下着の上から擦っていた。
その部分には、すでに濡れた跡が広がっている。
「んあ! おぉぉあぁぁぁっ!!」
不意にリオンの指先が最奥のコリコリした部分に突き当たり、ふとした拍子にそこを摘み取る形に指が絡む。
「っ……!」
その途端、ベルの身体が今までよりいっそう激しく跳ね上がり、肉襞がリオンの手首をねじ切らんばかりに締め付ける。
思わぬ感覚にリオンは思いきり腕を引いて手を抜き放つ。
「ぅあ!!!? あ! あひあああああああああ!!!!!?」
ピュルル! プシャアアッ!!
唐突に訪れた解放感と、腑を引き摺り出されるような衝撃に全身をビクビクと痙攣させ、ベルはポッカリと口を開けた秘所から透明な潮を飛沫かせて果てた。
「あ…うぁ………」
ぐったりと身体を横たえ、ベルは虚ろな瞳で意味を成さない声を漏らす。
限界まで押し拡げられ、開いたままの膣孔からは、未だ透明な液体を断続的に噴き出している。
「まだまだ……私の秘密ノートをバカにしたこと、たっぷりと反省させるから」
そんなベルを見下ろしてそう呟くと、リオンは手に付いたベルの愛液をピチャリと舐めた。
以上。続きはないです。
魔王だったらこのくらい余裕でやりそうとかいうツッコミはなしで。
駄文失礼しました。
GJ!
攻めに回るとリオンは無類の強さだなw
…しかし何故いつも投下しようとする寸前に他の人の神作品が来るかね
>>315 あなたも【偉業クエスト:エロSSを投下する】を成し遂げ、神となるのです!
おお!ベル様可愛いぜ
>>308 検索ワードは?
ナイトウィザードじゃ引っかからなかったけど。
設定変更で年齢制限作品を表示するにしてないんじゃないかな
320 :
前スレ945:2007/12/04(火) 20:57:28 ID:UVPyX8pa
いざ投下、って時にピンポイントでPCがアクセス規制とかもうね…
ふざけんなmarunouchiぃぃぃぃぃぃ!!
321 :
前スレ945:2007/12/04(火) 21:07:24 ID:UVPyX8pa
…とりあえず気を取り直して携帯から、リクエストは無かったようなので自分の趣味を投下。まずは準備運動だけ。
触手+陵辱注意。
シェオール地下、黒鏡の獄と呼ばれた場所。
その最深部、あちこちに焦げ跡や穿たれた穴が残る玉座の間の中央に、大きな羽の固まりと、気を失い、それと同じ羽に四肢を縛られ吊り下げられている妖霊の少女の姿がある。
羽と言っても、少女を縛るそれには鳥の羽がもつ軽やかさなどは欠片も無い。
白かったであろう羽毛は腐れて抜け落ち、ひどく肉質的な骨格だけが粘液に濡れて光っている。羽というよりも、むしろ触手と言った方が近い。
少女を戒め、その隣で塊を作っている触手の群れは、玉座に座る一人の天使の全身から伸びている。
否、全身から触手と化した羽と、様々な色に輝く結晶体を全身から現出したその姿は、もはや天使とは呼べない。
だが、彼は自分を天使だと確信していた。腐った羽毛に残る僅かな白色、堕天してないのがその証だ。
男の名は、ソル・グレンと言う。
ソルが妖霊の少女を一瞥すると同時、数本の触手が新たに少女へと伸び、薄い服の下へと入り込む。
「ん……」
体を這い回られる不快感に少女が呻くが、目を覚ます様子はない。
上のズボンごと下着を剥ぎ取られれば黒い茂みに隠れた秘裂が空気に晒され、薄い上着は中央から破り捨てられ丸い乳がまろびでる。
同時に腕を縛る触手が両腕をまとめて頭上へ、さらに別の触手が膝を抱えて少女の足をM字に開かせ、そして、触手の先端が狙いを定めるように入り口を擦る。
「―――ふぁ、…え?」
その段になって、ようやく少女が目を覚ました。
体が肌寒さを感じるまでが半秒、それが自分が裸であるからだと自覚するまでが半秒。
そして、秘裂の中央を押す圧力に気付くのと同時。
「な……あっ!? いっ、ぎ、あああああぁああああぁああっ!?」
無慈悲に、無造作に。
触手が少女の秘裂を、深く子宮口に達するまで貫いた。
「かっ…… は……っ!」
膣を埋める圧倒的な圧迫感に声も出ない。
一拍遅れて伝わってきた激痛に少女が悲鳴を挙げようとして、
ドクン。
「あぎっ……、ひっ、あ、ああっああああああぁあああああああッッ!!」
半ばまで出かかっていた悲鳴が、即座に嬌声に変わった。プシュ、と音を立てておびただしい量の蜜が溢れ出す。
少女を貫く触手から分泌された媚毒が、膣内へと吐き出されたのだ。
強力過ぎる媚毒が少女の神経を犯し、直後に開始された抽送の快楽が脳髄を灼く。
ふいた、吹いたぞ検索ワード”ナイトウィザード”
一突きごとに少女の秘裂は白く濁った蜜を噴き、その蜜に更なる媚毒を混ぜながら触手はさらに激しく少女を突き上げる。
「嫌、ぁ…… きゃ、あ、うぁああぁああっ!」
過ぎた快楽に身を焼かれ、少女は高い声で鳴き続ける。
最後に、トドメとばかりに触手が猛然とGスポットを擦り上げ、
「――――ッッッ!!」
全身をビクンと痙攣させて、妖霊の少女が果てた次の瞬間。
ズッ、ヂュルルルルルルルルッ!!
「ひあああああぁんっ!? す、吸わっああああぁっ!?」
膣を貫いた触手の先端から、少女を構成する妖霊の力が吸い取られる。
だが媚毒に犯された少女の体はその異様な感覚さえも耐え難い快楽に変換し、一度達した少女を更に高みへと追い詰めていく。
「嫌、あ、うぁ、ひっ、い、あ、あ、ああっ、ぁ……ッ!」
全身を病的なまでに痙攣させ、潮とも尿ともつかない液体を吹き出して、
「はひゃああぁあああぁああああっ!!」
ひときわ激しい吸引と共に絶頂の叫びをあげた直後。突然、少女の全身が糸が切れたかのように弛緩した。
その瞳に既に生気は無く、震えも止まりただ上下の口から涎と蜜とを垂れ流すだけだ。
やがて触手の吸引も終わり、触手が少女から引き抜かれると同時に四肢を支えていた触手も少女から離れる。
糸の切れた人形のように崩れ落ちた妖霊の少女の体が、炎へと還元されていく。
妖霊の死。だが、獄であるこの場所では死すらも解放を意味しない。
炎が少女の全身を包み込んだ後、残ったのは少女の裸身をそのまま残した魂だ。
直後、獄の床がめくれ上がるように口を開き、少女の魂を飲み込んでゆく。
その口の奥から響いてくるのは、幾十にも重奏する嬌声の群れ。その一つに加わるべく、少女の魂はゆっくりと墜ちてゆく。
しかし。
「…………」
玉座にて一部始終を眺めていたソル・グレンは、少女には微塵も注意を向けていなかった。
彼の視線が向くのは、先程まで少女を犯していた触手だ。
ゆっくりと、ソルはその触手に向けて右の手を差し出す。
その手に握られているのは、中になみなみと深紅の液体を満たした杯だ。
頭を垂れるように杯をのぞき込んだ触手は口を開き、その口内から同じく深紅の液体を一滴、杯の中に垂らす。
深紅の一滴が杯に波紋を作った直後、杯に満たされた液体が一瞬発光した。
「…妖霊を80匹以上集めてやっと一杯、か。魔人でも無けりゃあこんなもんかネェ?」
乾杯をするかのように杯を掲げ、ソルは陵辱された妖霊の傍らに浮いていた触手の塊へと語りかける。
それと同時に、複雑に絡まりあっていた触手の塊が解け、内部を晒し始める。
まず、まとめて高く掲げられた両手が見えた。
続いて、股を閉じられないよう固定された足と、挿れられないまま、細い触手に散々になぶられている秘裂が。
そして、真っ赤に染まった体と、薄いと言うよりも幼い乳房の先端で痛々しく屹立した乳首。
最後に、滴るほどの媚毒に濡れた金色の髪と、幼くも淫靡に濡れた美しい顔が晒される。
「お前に捧げられたもんだぜ。どうだ? …ラスマーンの聖遺物よ!」
聖遺物、ラスマーンの末裔、王の作りし人形。
触手の繭の中から現れたのは、ラシーダ達と共にあった一人の少女… ジェスの姿だった。
326 :
前スレ945:2007/12/04(火) 21:19:39 ID:UVPyX8pa
とりあえずここまで。携帯からって思ったより手間…
続きの参考にしたいので感想とか書いていただけると有り難いです。
もつかれー。
ちょっと圧縮しすぎじゃないかな?などと思ったり。
おつかれさまです。
そしてmjdgomen
乙。そういやOCN全板規制らしいな。
331 :
1/2:2007/12/05(水) 03:31:16 ID:EWJrKPZb
ナイトウィザードtheAnimation第8話を見ていてなんとなくわいた妄想
すみません、別にエロくも何ともありません
「あら、甘噛みよ。親愛のしるし」
「甘噛みって、思いっきり歯形がついてるじゃねーか! ほら見てみろよ、ほらぁ」
ドンペリにかみつかれた指をくれはの目の前に突きつける柊。
エリスはそんな二人を、微笑ましげに見つめた。と、
チーン
「あ、出来たみたい」
トマトとタマネギのタルトの完成を告げるチャイム音がキッチンから聞こえた。
「美味しく焼けたかな」
エリスが席を立って、キッチンに向かう。
柊に指を突きつけられ辟易としていたくれはの目が、ちらりとその後ろ姿を追う。
それに釣られて柊がふと、自分の指先から視線をそらした瞬間。
332 :
2/2:2007/12/05(水) 03:34:44 ID:EWJrKPZb
「ん……」
「ッ!?」
くれはが柊の手を取り、突きつけられた指を素早く口に含んだ。
「ッ!? ッ!!?」
まったく予想外な出来事に柊は呼吸をすることも忘れ、魅入られたように硬直する。
「ちゅ……ん……」
唇の端から漏れる吐息。ほのかに紅潮した頬。指先をちろちろとくすぐる柔らかい感触。
ようやくそこまで認識が追いついたときには、すでにくれはの口も手も離れていた。
「それで、身体の方は大丈夫なの?」
「ええ、調整は済ませてきたから」
「ん……そっか」
何事もなかったかのように灯と話しているくれはを呆然と見つめる。
会話の内容がさっぱり頭に入ってこなかい。
心臓が狂ったように脈打ち、情けないほどに呼吸が乱れる。
指先の痛みはとうに吹き飛んでいた。
GJ
‥‥あかりんエロいなー
俺は何を読んだんだ‥‥orz
くれはの指ちゅぱを目をまん丸くしてガン見してるあかりん とか、
解放された指を呆然と見つめ、誘われるようにふらふらと自分も口に含んでしま
いそうになったところでエリスが戻ってきて我に返る柊 とか、
思いつきはしたが冗長になるのでカット(妄想をテキスト化する際に忘れていたとも言う)
ぐっじょーっ!
なんとゆーナチュラル☆ラヴ…!
くれは本編でも積極的だったらなぁ
>>336 な〜にを言っとる。くれはは十分に積極的だろう。
…幼馴染みで電信柱をへし折るくらいには。
全くだ、「死ねぇっ!?」と言いながら机で殴りかかってくるくらいには積極的だ
「死ねぇっ!!」
と、いいながら柊を抱き締めて持ち上げるくれは
そしてそのまま投げっぱなしフロントスープレックスに
今週のアニメ見て
エリスの家に着いた柊とエリス
そこでエリスが死んでしまう前に、自分が自分でいられなくなる前に
「お願いします柊先輩・・・抱いて・・抱いて下さい。一晩だけでいいので思い出が、思い出が欲しいんです!」
って柊にせまるシチュを妄想した
>>341 それは次回、孤児院に行ってからの展開だと思うんだがどうだろうか。
んでもって、スクイズげっちゅー。
とりあえず風魔の小次郎ネタも発見。黒羽って…。
そいや、柊のベットにまっぱだかで飛び込んできた娘さんも居たよな。
>>344 姉ちゃんにも見られてるから既成事実としては完璧だなw
究極のナルシズムだなw
この流れで何故か
くれはが柊と間違えてレンとレズプレイを展開
という電波を受信したんだが
柊本人に相手にされてない寂しさをつかれ、
相手は柊じゃないと拒絶しながら、でもこの子も
柊なんだと拒みきれず流されてしまうくれはと申されたか。
レン攻めかよw
むこうのぬふぅの人はどうしたw
戦う幼女ヒロインスレで春日恭二が幼女に胸板ブチ破られていて噴いた
あかねちんの同人誌がかなり欲しくなってきた。
無論性的な意味でw
>>350 ガイアではにゃふぅはぬふぅな奴になってるとな?
>>340 「マサさん、今の投げはどうですかぁ!?」
「ドリームマンはね、練馬に家を買ったんですよ」
>>353 一歩歩くごとに「ぬっふぅ、ぬっふぅ」と音がするのだけは勘弁してください
355 :
254:2007/12/05(水) 23:30:47 ID:0NmEOCUQ
大いなる者×魔剣使い著者です。
遅くなりましたが、感想をくれた方々ありがとうございます。
楽しんでいただけたようで嬉しい限りです。
いつふたさんのBBNTみたいにバリエーション増やしてみようかしら(無謀すぎ
>>197さん
GJ! 触手がいい感じです。エロエロですね
>>331さん
いいですな。柊がかわいい(ぉ
くれはは誰も見ていないところに行った時に「(はわ〜……柊の指、舐めちゃった……)」
とか言ってちょっと赤面しながら口元押さえたりしてたらいいですよ(何
で、これに触発されてうちの子たち(ずうずうしい)でちょっと妄想してみました。
「うく……う〜〜〜〜………」
ボクは今、戦っている。それはそれは真剣に。
周囲にはグチャグチャに砕けた破片、焦げた臭い。
指先から滲む自分の血を、指を咥えて舐め取る。
このくらいの傷なら治癒魔法を使うほどではないけれど、ジクジクと痛みがボクを苛む。
「負けない………こんなことで……絶対に負けない!」
痛む傷を叱咤して、刃渡り15センチほどの刃物の柄を握る。
そう、負けるわけにはいかない。大切な人のために。
ボクは細心の注意を払いながら、目の前の物体に忍び寄って恐る恐る手に取る。
でこぼこでゴツゴツした手のひら大の物体に、ボクは右手に握った刃物を押しあてる。
「………勝負!」
しばらく躊躇したものの、意を決して指に力を込める。
ザクッ……
少し力を入れすぎて、思ったよりも深く刃が入り込んでしまったけれど、まだ許容範囲。
問題はここから。慎重に、慎重に指の力を移動させて刃を進める。
少し進んだところで、引っかかったように刃が止まる。
「む……」
少し焦って、グリグリと押し込むように刃物の背を親指で押す。
ズルッ
「あっ!」
慎重さを失ったのが命取り。解放された刃はそのまま勢いよく滑って、物体の表面を貫通する。
そしてその先にあった、ボクの左手の人差し指に薄くめり込んだ。
「っ!」
接触部分からかすかな鋭い痛みが脳まで走り、じわりと液体が滲み出るのが感じられる。
目頭も熱くなって、端っこから暖かい水滴が浮かぶのを感じ、ボクは包丁と大きく抉られたジャガイモをまな板の上に置く。
「う…………」
こんな事をしている場合じゃない。頭ではそう思っても、心と体の痛みがボクにそれをさせた。
「うあぁぁぁん!! もぉやだ〜!!!」
キズだらけの手で顔を覆って、キッチンの床に座り込む。
不器用なのは知っていたけれど、ここまで料理の才能がないとは思わなかった……。
他にも焦げ焦げの灰になった卵焼きがフライパンに、まな板の端っこにはコナゴナになった人参やタマネギが散乱している。
もともと不器用な上に、片目が見えないせいで包丁で野菜を切るのが難しいし、フライパンや鍋は腕力が足りなくて持ち上がらない。
せっかくいつもの感謝の気持ちを込めて、彼においしい夕御飯を作ろうと思っていたのに……。
ガチャッ
「ただいまー」
玄関のドアを開ける音と、男の子の声に反射的に立ち上がって涙を拭う。
慌てて玄関へ走って、痛みを堪えて手を後ろに隠しながら彼を出迎えた。
「お、おかえりなさい」
必死に笑顔を作るけれど、彼は違和感を覚えたようで、怪訝な表情で首を傾げる。
「どうした? 顔色良くないけど、何かあったか?」
「べ、別に何もないよ」
「そうか。それじゃあとりあえず夕飯の準備を……」
「わ〜!! 待って待って!!」
思わず腕を拡げてわたわたと上下に振って彼の行く手を遮る。
「い、今ちょっと散らかってるから片付けるまで待って!!」
「はぁ? 何やったんだよ。まぁ、片付けなら俺が……?!」
言いかけて、彼はボクの手を取ってマジマジと見つめ始めた。
「……っ!」
傷に触れられて、小さく鋭い痛みが走る。
「お前……どうしたんだよこの怪我!」
血相を変えて、切り傷がいくつも付いた指にティッシュを当てながら心配そうにボクを見上げる。
「夕ご飯、今日はボクが作ろうと思って……でも、うまくできなくて………」
こうなると、変にごまかしても余計な心配をかけるだけだから、正直に白状する。
「それでその、野菜とか卵とか、いくつかダメにしちゃって……」
視線を少し上げて、彼の顔を見る。何も言わずにボクの指を拭っている彼の顔は、少し怒っているように見えた。
「あの……」
おずおずと声をかけると、彼は血の付いたティッシュをゴミ箱に放ってボクの目を見据える。
「で、何を作ろうとしてたんだ?」
「え? あ……シチューとサラダ、だけど」
「ふ〜ん……」
それだけ言って、彼は不意に握ったままのボクの左手を持ち上げる。
何をするんだろう、と思った時には、ボクの人差し指の先を暖かく湿った感触が包み込んでいた。
「!? 〜〜〜〜〜っ?!?!」
ボクの指先を口に含んだ彼は、傷を優しく撫でるように舌を絡ませ、軽く吸い込む。
傷に滲みて痛いはずなのに、指先に感じる暖かさと、それよりもずっと熱いものが頭の中にのぼってきて、痛みを感じる余裕もない。
ちゅぽ……と指から口を離して、彼は悪戯っぽく笑いながらボクの手の甲にキスをする。
「料理を覚えたいんなら俺に言えばいくらでも教えて差し上げるぜ、女神様」
「あうあうあう……………」
次いで浮かべた彼の優しげな表情がすごく素敵に見えて、思わず見とれてしまう。
「なんなら、今から一緒に作り直す?」
「はい……」
まだぽーっと熱い頭で、何とか返事をする。
「よし、それじゃ、先に消毒とちゃんとした手当てしなきゃな」
ボクを振り返って、彼はボクの頭を撫でて片目を瞑ってみせる。
「あ、さっきのは痛いのをごまかすおまじないな。ガキの頃母ちゃんに教えてもらったんだ」
そんなことを言って彼は握る手を右に変え、ボクをリビングへ引っ張ってゆく。
彼に手を引かれながら、ボクは無意識に彼の口に含まれた人差し指の先を自分の唇にそっと当てた。
うむ、わけわからん(爆
魔剣使いサイドも希望があれば書くかもしれません。もちろん大いなる者がする側で。
ぐはー。血反吐を吐いて転がりました。何この甘ウマ空間?
相変わらず、つぼ押さえすぎ。魔剣サイドもぜひカモン!
スクイズゲット……
パール様にあの台詞を吐かせるようなssが書きたいぜ
>>358 取り敢えずこの鼻血をなんとかしていただきたい
>>361 「ちょっとリオン、放してよ!パールちゃんが何したっていうの!?」
「私知ってるわ、貴女が私のことを影で馬鹿にしてるの」
そう言いながら、パールの服を乱暴に脱がし始めるリオン。
四肢を拘束されたパールには、抗う述はなかった。
「な、何すんのよ変態!ド変態!超☆変態!?」
さぁ言い出しっぺの法則に基づき私のこの妄想を形にしてくれ給え
なんでパールのセリフがあれだったんだろ……?
中の人を考えるなら「とかしつくして」とかその辺じゃないのかね
中の人ってどうやったらそれにつながるんだ?
ぱーるちゃんさまの声優って誰だっけ?
名塚
エウレカの人だっけ?
なるほど、(食材を)破壊的な料理か。
懐かしすぎるわwww
「ベル、貴方がメイド服に着替えれば、宝玉は私達のものになると、本に書いてあります」
「いやいや………嘘でしょ?」
「私が嘘をつくとでも?」
「マジ?」
「ええ………」
「どうして、私がメイド服になれば、宝玉が手に入るか、そのルートを教えてちょうだい」
「秘密です」
「ちょっと!本当なの!その事!」
「絶対にやらないのですか?」(悲しそうな表情をする)
「うっ………ま、まぁ、リオンが絶対にって言うなら………着替えてもいいわよ」
そして着替えるベル
照れながら
「似合う?」
「ええ、とても………あと、宝玉のことだけど、全部嘘よ」
続かない
373 :
続けてみる:2007/12/06(木) 16:24:09 ID:XfO3xv6O
ベル 「リオンッ! いくらなんでも冗談じゃ済まさないわよ!?」
そこに偶然アゼルが通りかかる
アゼル 「…! ベル…その格好……凄く可愛い…」 ←天使のような笑顔で
ベル 「え? いやそのえぇと…」 ←ちょっと嬉しい
リオン (アゼルが偶然通りかかってベルは怒るに怒れなくなる…全てこの本に書かれたとおりね…)
ここからどう地下的な方向に展開するかだな。
リオン「ちなみに、ベル(ちょいちょいとベルを手招き)」
ベル 「な、なによ……」
リオン「………アゼルと今まで以上に親密になる方法もこの本に(ごにょごにょ)」
ベル 「ちょ、ぇ、な、なんで私がっ!?」
アゼル(ベル、最近リオンと仲がいい……やっぱり私なんかよりリオンの方が……)
リオン「と、アゼルは思っているらしいから、このままだと二人は離れ離れ……(ごにょごにょ)」
ベル 「う……わ、分かったわよ、あんたの手に乗ってあげるわ。で、その方法って?」
ベル 「あ、アゼル……その」
アゼル「あ、ベル………私のことは気にしないで、リオンと話していてもいいのよ?」
ベル 「むぐっ、あ、あの、せっかく私がメイド服になんだし、ちょっとご主人様気分を味わってみない?」
アゼル「え?」
こうですか!? わかりません!!
しまった。
“頬にかかった髪を左手で耳の後ろにもっていく仕草に異様な艶めかしさを覚える柊”
の描写を入れるのを忘れていた。
>>375 んでその後に、ドSとして目覚めるアゼルと
ドMに目覚めるベル
「この本の結末を変えた………二人の愛は本物ね」
とかいうリオンを妄想してしまったwwww
ベル 「ほ、ほら、最近相手してあげられなかったし」
アゼル「べ、ベル……」←感動中
ベル 「ひとつくらいなら、お願い、聞いてあげないでもないわよ、ご主人、様?」
リオン(ベル、意外にまんざらでもなさそう……)
アゼル「ベル………うん、わかった。それじゃあ、お願い、聞いてくれる?」
ベル 「え、ええ。いいわよ?」
アゼル「それじゃあ…………私、一晩でいいから、ベルのこと、自由にしたい」
ベル 「へ?」
リオン「え?」
アゼル「ずっと、夢だったの………ねえ、ダメ?」←すごく甘い声
ベル 「ちょ、ちょっとリオン、これどういうこと!?」
リオン「え、ええと、ええと」←必死に本をめくる
ベル 「予定ではもう少しこう、甘酸っぱい展開になるんじゃないの!?」
リオン「ええと、あ、いけない。そろそろ8時丁度のあずさ2号に乗らなきゃ」←テレポートで逃亡
ベル 「ちょっ、8時ちょうどにあずさ2号は出てないでしょー!?」
アゼル「……ベル、やっぱり、イヤ?」←じりじり近づいてくる
ベル 「あ、アゼル、ねえ落ち着いて?」
アゼル「………ご主人様の言うこと、聞いてくれないの?」←ちょっと強気
ベル 「あ、あぅ。そ、そんなことないけど」←強気な攻めにぞくぞくしてる
アゼル「じゃあ、ベルのこと、私の自由にして、いいのね?」
ベル 「ぁ……ぅ………ぅ………ん……でも」
アゼル「でも?」
ベル 「………ゃ、やさしくしてくれなきゃ、イヤよ……」←赤い顔でそっぽ向き
アゼル「……ちょっと、無理かも」
ベル 「いやああああああ!?」
こうですk(ry
何このギャグっぽいのにあまあま空間。
ぶるぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
もっともっとやってくれなさい。
382 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 10:59:51 ID:ehlR31yF
>>322 続きがあるのか。バッドエンド好き、
堕ちエンド好きなのでこーいうのは期待したい。楽しみにしている
>>379 そこで止めるとはお主。悪やの(笑)
続きが気になるじゃないかwwww
くすんくすん泣いてるベルと、
その横でぷはーっと煙草の煙吐いてるリオンを幻視した
>>384 せめて、「お肌ツヤツヤ」のリオンにしといてやろうぜ。
386 :
385:2007/12/07(金) 22:56:31 ID:iJ302Y2v
違った。
「お肌ツヤツヤのアゼル」と「札束を数えてるリオン」だ。w
誰かスリンガーさんの拷問SSをだな(上から降ってきた)
ユニコーンに乗れないというのはともかく、下腹部の傷は……
いったいどんなエロい目にあわされたというのだハァハァ
眼窩ファックもあったろうなハァハァ
マニアックすぎるだろ
>387
田中の天先生を責めるスリンガーさんと申したか。
一人芝居で。
スリンガーさん「ほぅら、甘い痺れがとれないだろう?」
田中の天先生 「く、くやしい! 自分のキャラに責められるなんて! でも感じちゃう!(ビクッビクッ)」
書いてる途中で腹筋壊れるかオモタ。どんなカオスだよ(笑)
ちょっと思ったんだが、そろそろNWはSWみたいに独立スレ立てた方がよくないか?
NWネタに、他のゲームが完全に塗りつぶされているようなんだが……。
アニメ終われば落ち着くと思うが・・・
>>393 独立スレ立てるほどじゃない
NWだって毎日投下とか頻度そんな高いわけではないし、NW以外のネタが投下されたときにもきちんと反応がある
てかこのスレだけでもシャドウランにアリアンにゲヘナのネタが投下されてる
正直塗りつぶされてるからは程遠いな
一過性のものだと思うなぁ。
NWを独立させたら、お互い消えそうな気がしてな(笑)
そもそも、D&Dネタのレスの直後に「NWネタに塗り潰されてる」とか馬鹿じゃね?w
>>398 まあまあ。頽廃の果実酒でも飲んで落ち着こうぜ。
あら>399、気が利くわね。
【とかから始まって】
う、くっ…い、一体なに、を…
ぅ、ぁ… はっ……… くふぁ…ぅっ…あ……ぁ………
ビクッ、ビク、ビク…と身体を痙攣させて。その場に倒れ伏した。
【…とかにたどり着く、頽廃の果実酒(原液)呑んで獄が見えそうになっている光景を幻視したスレ違いだが】
NWの流行は、一時期のDXやBBNTよりおとなしいと思う
現状だとそれほど目くじら立てる程ではないと思いますよ。
書き手の方にも書きやすいシステム・書きにくいシステムがありますから、
いくら主流でも書きたいネタがなければ別のを書くしかありませんし。
いやまぁ、NWのサンプル準拠なオリキャラばっかり書いてる人間が言っても説得力ないかもしれませんが。
この殺伐としたスレにも颯爽と救世主としてヴィオレットが。
芳香剤に
じゅんいっちゃんのきくたけに対するツンデレっぷりは異常
嫌がらせのやわらかフィギュア欲しいなぁ・・・
いやがらせ目的で「NW初フィギュアは俺がPCのヴィオレット!」と言いたいがために作ってるらしいからなぁ
でもヴァルキリーって柔らかくないって設定だったよな
そのへんどうなったのよじゅんいっちゃん
既に他の同人屋がくれはとかあかりんとかのフィギュアを作ってたり
……は、しないんだろうな
ところで、強化人間に繁殖能力ってあったっけ?
>>410 繁殖言うなwせめて生殖能力って言えw
別にルルブでは触れられてなかったと思うが。個体によるんじゃない?
強化人間って強化されてるだけだろ
1から作られた人造人間か天使の方が生殖能力なさそうだが・・・・
人造人間に関してはどうだかわからんが、強化人間は人間を有機的に生体改造してるわけだから
特に除去してるわけでもなければ、生殖能力は残ってると思う。
ただ、女性体の場合は妊娠すると性能が落ちるからって理由で不妊処置されてるかもしれんな。
無理な薬物強化とかで子供が生めない体に、とかもありそう
「これから私のお願いにイエスか、はいで答えてください」
くれはに灯が、何を言われるか、待つ
「今そこで、二人で抱いてください
もちろん、性的な意味で、ですよ?私の暇つぶしに付き合ってください」
「はぁ?」
すると、ドアに鍵がかかる音がする。どうやら本当らしい
っとアニメ見て妄想した
「ねぇねぇ」
「あ〜?」
「NWはさ、以前にも独立スレにしようかって話が持ち上がったことがあった
ね」
「ああ」
「独立スレの是非が何度も検討されるほどNWネタが多いのは、それだけNW
にはユーザーの心の琴線に触れるエロネタ萌えネタが多いという証左なんだろ
うね。実際エロゲにもなったことだし」
「それもさることながら、元々がエロゲであり、本来よっぽど地下スレで扱う
べき作品であるところのエンギアがNWに比べるまでもなく滅多に話題にのぼ
らないことを鑑みれば、大切なポイントはエロネタ萌えネタ満載のサポートが
コンスタントに行なわれているということだろうな」
「なるほど〜」
「サポートが続けば多くのユーザーがついてくる。ユーザーが多ければ話題に
なりやすい」
「単純明快な論理だね」
「結論としては、『じゅんいっちゃん仕事しろー!』」
「うんうん」
「『同人誌だのお人形さんだの作ってる場合じゃないぞー!』」
「そうそう」
「『とりあえず魔獣の絆を版上げしやがれー!』」
「待て、エンギアはどうした」
>254
心配してくださってありがとうございます。おかげさまで完治しました。
>401
NWやDXに比肩するほどBBNTが賑わった時期なんてありましたっけ?
>412
いっそ「生殖能力『が』強化されている」と考えてみる。
418 :
いつふた:2007/12/08(土) 23:30:50 ID:3V7AYqsO
ゲーム:アルシャードガイア(神薙ぐ御剣)
形式:いつものふたり。
レス数:5+1
分割:なし。
エロ度:エロネタギャグ。フタナリ注意。男同士注意。
◇クマー!
「ねぇねぇ」
「あ〜?」
「前スレの>542がさ、『かなたに逆レイプされるりゅういっちゃんとな』って
言ってるんだけど」
「ああ」
「アルシャードのりゅういっちゃんって、『神薙ぐ御剣』の竜一郎のことだよ
ね? あれって妹の方は『かんな』ちゃん、姉は『かむい』でしょ? 『かな
た』って誰?」
「Webリプレイ『希望へのコンタクト』に登場するNPCだ」
「あー、そっちかぁ。素で忘れてたよ」
「あのリプレイは宮沢兄弟のインパクトが強すぎる。他のことなど憶えていよ
うはずもあるまい」
「まあねー。あのサムライ言葉のNPCくんも、影が薄いしねー」
「PCが3人しかいないのだから、もっと敵味方のNPCが目立ってもよかろ
うにな」
「PCが3人? ……妹と、兄と、その兄と……ホントだ、言われてみれば今
回、PCが3人しかいない。珍しーね」
「珍しいねぇ」
「うん。
…………。
………………。
……………………。
あーっ! いたーっ! もう一人いたーっ! ニンジャ娘のこと、すっかり
忘れてたーっ! そうだそうだ、ちゃんとPC4人いるんじゃない!」
「これぞ《不可知》の神業」
「こらこら、ゲームが違うぞ」
「それはさておき、クエスターである竜一郎相手に、イノセントのかなたが逆
レイプというのは難しかろう」
「また他のゲームと混同してる」
「イグノラントのかなたが」
「まだ混同してるよ。
あとイグノラントは一般人って意味じゃないから。書割扱いのNPCってこ
とだから。むしろエキストラって言葉に近いよ」
「エキストラとは、データのある雑魚キャラのことである」
「え、嘘」
「ほれ、ルルブのここに書いてある」
「うわ、ホントだ。……って、これスタロのルルブじゃん!」
「とまれ竜一郎を逆レイプしたければ同じクエスターを連れてこい、俺はただ
そう言いたかっただけだ」
「それだけのことに随分と遠回りしたなぁ」
「大体、竜一郎の逆レイプには、神戸屋るんという最適任者がいるではないか」
「まあねぇ、リプレイ付属の四コマ漫画その5でも、るんちゃん、竜一郎を逆
レイプしてそうな感じだったもんねぇ。
けどさ、ホントに逆レイプされちゃったりしたら、竜一郎はショックだろう
なぁ。『もうおムコに行けない……』なんて、しくしく泣いちゃったりして」
「おムコに行けないならおヨメに行けばいいだろ常識で考えて」
「おムコに行けないならおヨメをもらえばいいだろって結論にならないか常識
で考えて」
「しかし竜一郎は、『こんな穢されたカラダでは、あの世の神威に会いに行け
ない』とまで思いつめる」
「あの世の神威に会いに行ったら死んじゃうんだから、そこは別に良いのでは
ないかと」
「苦悩の末に彼は、吸血鬼にクラスチェンジして特殊能力《不老不死》を取得」
「だからゲームを混ぜるなとゆーに」
「さて、女が男を逆レイプする以上、突っ込む先は男の尻穴であろうと推測さ
れるわけだが」
「待て待て、どうやってるんちゃんが竜一郎に突っ込むよ? ペニスバンドで
も着けるのか? それともハッタリ力とやらで、股間に肉棒を生やすのか?」
「棒なら既に所持しているぞ、神戸屋るんは」
「あれ? あの子フタナリ設定だっけ?」
「チャンバースタッフ、チャンバースタッフ」
「『チャンバースタッフチャンバースタッフ』じゃねぇぇぇ! 何を突っ込む
気だ何を!?」
「チャンバースタッフを突っ込む気だチャンバースタッフを」
「繰り返すなっ! てかそーゆー意味で訊いてんじゃねぇよっ!」
「機械仕掛けとはいえチャンバースタッフは魔法の杖なのだから、『尻に入れ
ても大丈夫』ぐらいの魔法が使えてもよかろう」
「そんな魔法があるかぁぁぁ!」
「それはどうかな? 何しろ俺たちはアルシャードガイアのルルブを持ってい
ないのだ。
案外、『チャンバースタッフは尻に入れても大丈夫』という公式設定が」
「あってたまるか馬鹿やろぉぉぉぉ!」
「エロ小説やエロ漫画などでは、体内に異物を突っ込まれて悦ぶ話は幾らでも
あるので、チャンバースタッフを突っ込まれて悦ぶ竜一郎、というシチュエー
ションはむしろ平々凡々とも言える」
「うう、何でもアリだなエロってやつはっ」
「ところで世の中には、
男Aの尻の穴に、
男Aの恋人であるところの男Bの、
その『頭』を突っ込んで、
男Aの腹に男Bの顔が浮かび上がることを至上の喜びとする性愛形態が存在
する」
「……………………」
「どうした」
「……ちょっと、眩暈が……」
「ゆえに、男性同性愛者にはツルッパゲが多い。何故なら挿入時に髪の毛が邪
魔になるからである」
「それって真面目な話?」
「さあ? 事実がどうか俺は知らん。都市伝説かも知れん。
だが、シャードという神の欠片を身に着け、加護という神の奇跡を体現する
クエスターならば、たとえ都市伝説であっても現実のものとすることであろう。
レジェンドというブラッドもあることだしな」
「だからゲームが違うってば」
「待てよ、そうすると地下スレ住人による《遠くからの声援》を受けて竜一郎
の尻に《伝説の一撃》を喰らわすのはリョウということに」
「ならんならん!」
「そうだな、地下スレではホモは推奨されないからな」
「論点がズレとるわっ!
よーく考えると、るんちゃんが竜一郎を逆レイプできる、ってトコからして
そもそもおかしいだろっ? るんちゃんはブラックマジシャン、竜一郎はファ
イター。近接格闘戦になったら圧倒的に竜一郎有利じゃん」
「腕力ばかりが人間関係の上下を決めるわけではない。たとえば竜一郎が『神
戸屋るんへの苦手意識』だの『神戸屋るんからの絶対無敵』だのを持っている
としたらどうだ」
「また色々とゲームが混じってるぞオイ。でもまあ、言いたいことはわからん
でもない」
「あるいは竜一郎という男が、相手から強要されたという自己弁護が成立しな
い限りは惚れた女とセックスすることができないチキン野郎である、と仮定す
れば、神戸屋るんによる逆レイプは竜一郎にとって絶好機。嫌よ嫌よと口では
言いつつ、下半身はギンギン、ヤる気満々」
「なるほどね。確かに、彼の神威への態度を見ている分には、竜一郎は好きな
女の子ほど素直に抱けない男、って感じがする」
「おっと、間違えた」
「へ? 何を?」
「竜一郎は男なのだからヤる気マンマンではない。チンチンだ」
「どーにかならんかそのアホさ加減!?」
「更に他の可能性も考えられる。この場合、神戸屋るんが[神の恩恵]および
[愛の視線]持ちであることに着目すべきだろう」
「さしもの竜一郎もデータ上はるんちゃんにメロメロ、ってこと?」
「否。これらの特徴はNPCの反応を左右しこそすれ、PCの態度を強制する
ものではなかろう。つまり、神戸屋るんにメロメロなのは竜一郎ではない」
「誰? お父さん? よもやお母さん?」
「魔剣アウターゲネス」
「アイテムかよっ!」
「アウターゲネスは奈落の脅威に匹敵し、ひとたび抜けば世界を滅ぼしかねな
いほどの強大な魔剣だ。自我を有していたとて不思議ではあるまい。実際、ア
ウターゲネスはるんちゃんファンクラブの副会長である、との噂もある」
「会員ナンバー001とかですらなくて一足飛びに副会長ってあたり、凄まじ
い『魔』剣っぷりだなアウターゲネス」
「封印さえされていなければ、きっと会長になっていたことであろう」
「にしても一体、どこの噂だよそれ」
「俺の中」
「素直に捏造したと言え!」
「リプレイ付属の四コマ漫画その4で、神戸屋るんに抱きつかれている竜一郎
が、『なぜふりほどけん!?』と悲鳴を上げているシーンを憶えているか?」
「あったね、そんなシーン」
「あれはアウターゲネスの仕業なのだ。具体的には、アウターゲネスは神戸屋
るんの恋路を心から応援しており、竜一郎が彼女から逃げようとすると、密か
に彼の行動を阻害するのである」
「封印されてるくせに、そんなことができるの?」
「うむ。なにしろ奈落の脅威に匹敵し、抜けば世界を滅ぼしかねない魔剣だか
らな」
「無駄に器用だな、奈落の脅威に匹敵し、抜けば世界を滅ぼしかねない魔剣」
「そんなこんなで神戸屋るんは、竜一郎の尻穴めがけてチャンバースタッフを
突っ込む」
「はうぅ、結局そうなるのかよぅ〜」
「神戸屋るんにとってクマにまつわるものはLIKE。竜一郎はLOVE」
「うん」
「従って、LIKEなクマの顔がLOVEな竜一郎の腹に浮かぶ様は、まさに
彼女の至上の喜び」
「え……っ? ってことは、突っ込んだのはチャンバースタッフの柄の方じゃ
なくて……!?」
「クマの頭の方」
「ンなもん入れんなボケェェェ!」
「カラー口絵にもこう記載されているから平気だ。
『愛、それは時に切なく。
愛、それは時には甘く。
愛、それは時には強引に。
愛、とにかく脅迫してでも。
愛、それは………………もうどーでもいいから受け入れなさい。ね?』」
「無理だろあんなの受け入れるなんて!?」
「あくまで受け入れるのは愛である。神戸屋るんの場合、愛がたまたまクマの
かたちをしていただけのこと。切なく甘く強引に、脅迫されてでも受け入れた
結果、竜一郎は彼女の愛でいっぱいになるのだ」
「『いっぱい』っつーより『いっぱいいっぱい』だよ、色んな意味で」
424 :
神薙ぐ御剣:2007/12/08(土) 23:39:09 ID:3V7AYqsO
・・・・・・おしまい。
以上、アルケミストのチャンバースタッフをエロに応用するという在り来た
りなお話でした。
------図書館話
『エンゼルギア天使大戦TRPG(ログインテーブルトークRPGシリーズ)』
『ファンタジーRPGバトルクイズ52(角川mini文庫 39)』
『裏切りの構図 -シャドウランシナリオ集-』
『超女王様伝説セント★プリンセスの秘密 -読者参加ゲームへの誘い-』
以上、大阪市立図書館で借りた資料の一部。重宝。
ちなみにセン★プリ借りたのは地下スレでヌチュルルが話題になっていた頃。
NWのアンゼロットのイメージを強く持ったままセン★プリのアンゼロットを
見て、色々思うところ(特に乳とか乳とか乳とか)があったのですがSSにま
で昇華できませんでした。残念。
>>424 GJwwwww俺の晩飯のポテト返せwwwwww
そして大阪市立図書館自重wwwwwwwww
>>424 非常に好きだ、この手のネタ会話wwww
GJwwwww
>>412 8thエンジェルの小説だと、セラは人間とSEXは可能だが、妊娠はしないって扱いだったな
>>427 セラは純正天使だから別格だな。他の天使でかんがえると、
PC版や小説で主人公(王子)の婚約者で別の国の姫であるところのセンカが天使化してるってことは
妊娠可能って考えていいと思うけど……って前だか前々スレでもこんな話をした記憶が
>428
王子……ああ、キャラのね。PLでなくて。
>>428 でも天使辞めれるし、
一国の姫<天使 な状況もあったから
それを根拠に断言するのは難しいかと…
大阪市立図書館始まったな
いつふたさん乙。でも大阪市立図書館はまだまだこんなもんじゃないぜ!
鋼鉄の虹とかT&Tソロアドベンチャーとか置いてるからな。
HT&Tとアドバンストウィズのパワーアップキットはよく借りますた。
>>420 >尻に入れても大丈夫』
何を言っているんです、あるにきまってるじゃないですか。
魔法弾を消費することでブルブルしたり奥で広がったり深く入ったり発射したりもできますよ。(`ー´)シタリ
じゅんいっ…もとい、りゅういっちゃん逃げてー!
435 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 06:02:56 ID:54oEEEJ9
>>433 …るんのクラスって確か一つ空いてたよな?(違ったらすまん)
ソードマスター咬ませて自在刃習得すればさらに完璧!
俺・・・・・・今度大阪市立図書館行ってくる
…図書館て何置いても良いんかな?
うちの近くの図書館はラノベ系はキノとブギーポップくらいしか無いわ。
またおらが町の図書館か
>>428 純正ってもラースシリーズのコピーだけどな!
・・・・なんで元人間の守護者製の物を八神の一柱がコピーしとるんだ?
>>440 セラはもともと第五世界の守護天使だろ?エンジェルプリンセスかどっかにそう書いてあった?
炎砦からこっち、第一世界から第八世界まで守護天使が64体居る設定だと思ってた。
>>441 たぶん勘違いしてるだけだと思うよ、440は
エンジェルプリンセスにもセラは純正の守護天使って明記してあるし(AP_P97)
いもうとをぬっころしたり、親子で穴兄弟だったり、顔面マル焦げアオヌマシズマだったり丹下作善だったり、甦ったいもうとをまたヌッコロしたりとヒデェ女だけどな純正天使!
ホンットセラ萌えは茨の道だぜぇふぅはーはーはーっ
>>443 …。それなんてスクールデイズ?
…ザーフィーさん、出番ですよ〜。
バンダナガールズとメリースの計5人に5体をバラバラにされて封印(この状態でも特殊な処置で
生かされてる)され、5人がパーツをそれぞれ所持する形になるザーフィー
昔ヒロインがそんな感じに7分割されたゲームがあったな〜
キン肉マン?
さあ、ダンタリオン2をペンティアム3以上のマシンで倒す作業に戻るんだ
>>446!
俺はその間、リオン=グンタにキングライナーを献上してくる!
>>448 キングゲイナーに見えてゲイナーダンスを踊るTISとどんぺり想像した俺は破廉恥な男かも知れん…
>>448 パッチ当てるなとかウェイト掛けるなとは言われて無いからさっき倒してきたZEw
さぁそのキングライナーは俺が献上するから寄越すんだ
>>449 心配するな。
俺なんかベルとリオンとアゼルが並んで踊ってる光景が脳内展開されたからw
当然、センターのアゼルは踊ってるうちに帯がほどけて・・・・
でも、私は清純派ですよ?w
>>451 逆に全裸から少しずつ包帯が巻かれてくのもいいかもな!キングゲイナーが服着せられてくみたいに。
御禿様なら、御禿様なら出来る筈、ブレンパワード的に考えて!
…自分がおマ〇コ舐めたいキャラじゃないとダメか、あの人は
>>450 ガッデム!制限付け忘れたぜ!だが、もはやキングライナーは既に献上した後だ!
リオン=グンタ様は三つ折ソックス。
3人娘が踊ったり喋ったりするとゆーと古今東西、色々ネタがあるからなぁ…
ので、テーブルを囲んで3人がトークする『おそく起きた朝は』とか
【古。】
つか、まだやってんのかあの番組は!?w
【わかったらしい】
>>454 柊 キリヒト
あかりん エリス くれは
こんなポジションでハルヒダンス踊る光景が見えた・・・・・・。
中学生の頃は毎週見てたなあ‥‥>遅く起きた朝は
>>458 そのゼロライナー、さっき俺が暴走用のカード差し込んでおいたぜ、ばいばーい
さて、ターミナルごとジャックしてリオン様に献上するか
どうもこんばんは。
盛り上がっているところ申し訳ないですが、思いついたネタを投下しに来ました。
キャラは“落とし子”ד侵魔召喚師”+αです。
またNWでサンプルキャラ話な上に、ちょいとばかし暗い話なので「もういいよ」って方はスルーで。
それではよろしくお願いします。
461 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/09(日) 23:29:07 ID:zZWEutmi
「んぐっ?! ふぐっ………んんん!!」
わずかに窓から差し込む月明かりだけが照らす中、二人の少年と一人の少女が裸で身体を重ねている。
もっとも、それはどう見ても合意の上でしている行為とは言い難かった。
四つん這いになった少女の手首はロープで拘束され、加減も考えずにバックから打ち付けられる腰と、秘所を出入りする男根が子宮を叩く衝撃に脚がガクガクと震える。
口に突き込まれた肉棒をしゃぶる息遣いは苦しげで、幼さの残る愛らしい顔を先走りの液が汚す。
「へへ、もうすっかりこれ専用の穴になってるな。締まりも滑りも最っ高だぜ」
「チビだからな。ちょっとくらい広がった方がむしろ動きやすくなるってもんだ」
好き勝手なことを言いながら、少年たちは下品な笑い声を上げる。
後ろから少女を貫いている少年が、彼女の細く小柄な身体に対して豊かに膨らんだ胸へ伸ばし、その弾力と柔らかさを確かめるように揉みしだく。
「ほんと、男にヤられるためにあるんじゃね? このエロイ身体はさ」
言いながら、少年は膨らみの先端にある、充血して立ち上がりかけた桜色の突起を摘みあげた。
「はふ……ふうぅぅぅぅぅっ?!」
不意に少女の身体が激しく痙攣するように震え、力が抜けて冷たい地面にへたり込む。
「おいおい、勝手にイってんじゃねぇ……よ!」
ズンッ
「あぐぅっ……!!」
最奥まで勢いよく突き込まれ、少女は首を仰け反らせて喘ぎ声を漏らす。
そのまま少年は腰の動きを早め、それに釣られるように口に咥えさせている少年の方も自ら腰を前後させ始めた。
ジュグッ ズリュッ ヌジュッ グポッ
「ひゅぐ……んむぅ〜っ! んっ!! ふひぃっ!!」
卑猥な水音と、男の臭いが充満した物体で口を塞がれた少女の薄暗い部屋に響き渡る。
絶頂を迎えたばかりの敏感な身体が乱暴な責めに悲鳴をあげ、身動きすることもままならない少女は、されるがままに犯され続ける。
「くおぉぉっ! やっべ、出る!!」
「う、こっちもだ……全部飲めよ……!」
二人の少年はそう言い放って、少女の口の中へ、熱くぬめった膣内へ男の精を放出した。
「ん! んん〜〜〜っ!? えふっ! ケホッ! ケホッ!」
腹の中へ、喉の奥へドロドロの白濁した液体を流し込まれ、引き抜かれると同時に冷たい地面へ身体を横たえて激しく咳き込む少女。
「あ〜あ、ひでぇなおい。吐き出しやがったよこいつ」
「はは、まぁお前のじゃしょうがねえだろ」
「んだと〜?」
ぐったりとして荒い呼吸をする少女を尻目に後始末をしながら談笑する少年たち。
「それにしても本当に抵抗しねえんだもんな〜。びっくりだぜ」
「まったくだぜ。こんないいおもちゃを紹介してくれた中島に感謝だな」
服装を整えた少年たちは少女の縄を解くと、余ったティッシュを彼女の傍らに放って声をかける。
「それじゃ、またよろしくな♪」
「遅れるなよ。たくさん貯めて待ってるからな」
虚ろな瞳のまま白濁に汚された身体を横たえる少女を一人残し、少年たちは部屋を後にした。
462 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/09(日) 23:32:12 ID:zZWEutmi
「それでですね! 今日の化学の時間は実験をやったんですよー」
「そうか……面白かったか?」
「はい!」
輝明学園の制服を身につけた一組の男女が、夕闇迫る道路を並んで歩いている。
片や、長身で鋭い面立ちの銀髪の青年。
彫りの深い整った顔立ちだが、髪の色と静かな雰囲気が厳格な老人ような印象を与える。
片や、膝まである長い茶髪を二本の三つ編みにして頭の左右に垂らした、小柄な少女。
高校生にしては幼げな容貌で、明るく能天気な雰囲気を持つ、そんな娘だ。
まったく接点のなさそうな二人だが、高校の制服が似合わないという点では共通していた。
端目には仲の良い兄妹にも、年の離れた恋人同士にも見える。
少女は今日の出来事を楽しげに話し、青年は適当に返事をしつつもその瞳はどこか暖かい。
この二人が初めて接触したのは数週間前。それはまったくの偶然がきっかけだった。
何か特別な用事があったわけではない。
ただなんとはなしにいつもと違う道筋で帰ろうとしただけのこと。
そんな青年の耳に、ふと数人の女子の声が飛び込んできたのだ。
「ほーら、パース!」
「きゃははは!」
「やーん、もう返してよ〜」
聞こえてきたのはちょうど帰り道の方向、次の曲がり角の先。
つまり、そこを通らないと帰れない。
もっとも、この時点では完全無視するつもりでいたので、まったく関わり合いになる気はなかったが。
角を曲がると、そこにいたのは輝明学園女子制服を着た三人の少女。
その内二人が、ひとつのカバンを頭上に持ち上げたり、もう一人に投げ渡しながら、一番背の低い三つ編みの少女に取らせまいとしているようだ。
三つ編みの少女は息を弾ませながら一生懸命に鞄を追うが、その動きは遅く、いいように振り回されている。
意地の悪い笑いを浮かべる二人の女子の口からは、時折「ノロマ」「バカ」などという言葉が飛び出していた。
傍目から見ても、これ以上ないほどにあからさまなイジメの光景。
その行為自体にはさして感じるものはなかったが、鞄を投げ合う女子たちの笑い声が何となく青年の気に障った。
だからというわけでもなかったが、青年はちょうど自分の側にいる女子の背後に回ると、その遥か頭上で片手を伸ばして受けとめた。
「ちょっと、何すんのよ!」
振り返って不満の声をあげる女子に一瞥をくれて、低い声で言う。
「通行の邪魔だ、余所でやれ」
底冷えするような声と視線に怖気づいたのか、女子は近くに置いてあった別の鞄を掴み、反対側にいるもう一人の女子と共に走り去っていった。
463 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/09(日) 23:32:52 ID:zZWEutmi
「あっ………」
一人残された三つ編みの少女は、彼女等の走り去った方へ片手を伸ばした格好のままぽつんと立ち尽くしていた。
そんな少女の背後から、青年は彼女の目の前に鞄を差し出す。
「これはお前の物だろう?」
「ふえ? あ、ありがとうございますっ」
少しあわてながら鞄を受け取ると、少女はくるりと向き直ってペコリと頭を下げた。
そして、恐る恐るといった様子で、圧倒的な身長差を誇る青年を見上げる。
「そんな顔をしなくても取って食ったりはしないから安心しろ」
少女を見下ろしながら、青年は変わらず抑揚のない低い声で言う。
すぐに立ち去るつもりだったが、微弱ながらこの少女に魔力の気配を感じ、少し興味を持った。
「ああいう連中は放っておくと付け上がるぞ。文句を言うなりしたらどうだ?」
しかし、少女はきょとんとした表情を浮かべて首を傾げる。
「で、でもあれは遊んでもらってただけですから……お友達にそんなことできないです」
「お前一人を置いていってしまうような奴らは友達とは言えんと思うがな」
軽く肩を竦めると、青年は少女の横を擦り抜ける。
「まぁ、お前がそれでいいと言うなら構わんさ。じゃあな」
そのまま歩き去ろうとする青年だったが、不意に片腕を引っ張られ、柔らかいものが押しつけられる感覚に立ち止まる。
「待ってください」
首だけで振り向くと、少女が青年の左腕にしがみついて上目遣いに見上げていた。
「な……何をする」
幼い容貌に反して豊かな胸が制服越しに腕に当たり、青年の顔にかすかな赤みが差す。
「そんなこと言うなら、お友達になってください」
真剣な表情でそう言いながら、少女はさらに強く青年にしがみつく。
「……何でそうなる?」
「一人で帰るの、寂しいんです」
内心の動揺を覆い隠す青年の問いに、少女は即答し、小動物のような瞳を向ける。
「ダメ……ですか?」
今にも泣き出しそうな表情に、青年は一瞬言葉に詰まる。
「わ……わかった、友達にでも何でもなってやるからとりあえず離れろ」
ぱあぁっと明るい顔になって、少女は腕から手を離す。
「わーい! それじゃ、行きましょう!」
そして、代わりに青年の手を取って引っ張り、無邪気な笑みを浮かべた。
464 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/09(日) 23:34:12 ID:zZWEutmi
その次の日から、少女は昼休みに青年のクラスを訪れ、一緒に昼食を取ろうと言い出した。
青年は初めは嫌がったが、再び暗い顔をされると根負けして承知した。
学校が終わると、少女は大抵校門で待っていて、青年の姿を認めると嬉しそうに走ってくる。
そんなことが続く内に、少女に流されながらも、青年は彼女と過ごす時間を楽しむようになっていた。
とある理由から人と関わることを苦手とする彼にとって、自分から懐いてくる少女の傍は居心地がよかったのだ。
楽しそうに話す少女の方を、青年はちらりと見やる。
彼女はちょうど両手を挙げてビーカーの中身を試験管に流し込む真似をしていた。
その時、少女の手首に痣のようなものを見つけて、青年は声をかける。
「その痣、どうかしたのか?」
その言葉に、少女はぴたりと動きを止め、慌てたように両手を後ろに隠す。
「な、な、何でもないですよ? 本当です、本当ですから」
明らかに不自然な態度でそう言い、少女は青年から一歩離れる。
「あ、そろそろこっちに行かないと! 先輩、また明日!」
「おい! 何なんだ……?」
引き止めようとする青年の声も無視して、少女は次の角を曲がって走り去っていった。
一昨日一緒に帰った時には、あんなものはなかった。つまりは、昨日何かあったことになるが……。
そんな折り、青年の0‐Phoneが着信を告げる音を響かせる。
「ちっ……!」
煩わしげに0‐Phoneを取り出し、画面を確認すると、メールが一通。
送信者は不明。件名は“冥魔討伐依頼”。
内容はこうだ。
『今夜、学園に冥魔が現れる。対処の暁には望むがままの報酬を約束しよう』
冥魔。
この世界を奪い取らんとする侵魔、その魔の手から世界を守らんとするウィザード、その共通の敵たる存在。
意志らしき意志も持たぬ、純粋なる破壊の権化。
よくある類の依頼だが、送信者不明とは?
見れば、まだ続きがあるようなので画面をスクロールする。
「!」
そこに書かれた文を見た瞬間、青年は送信者の正体を察していた。
465 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/09(日) 23:35:48 ID:zZWEutmi
「ただいま〜」
それなりに大きな洋風の一軒家のドアを開け、少女は元気な声で挨拶をする。
「おかえり。今日は早かったわね」
リビングに入ると、優しげな若い女性の声と、香ばしい薫りが少女を出迎える。
「昨日はずいぶん遅かったみたいだけど、本当に何してたの?」
「だから、お友達のお家で勉強って言ったでしょ」
「そう、それならいいけど……何かあったらすぐにお姉ちゃんに言ってね?」
「わ……わかってるってば。もう、お姉ちゃんったら本当に心配性なんだから」
少女はそう言いながら女性――大学生の姉に背を向けると、自分の部屋へ向かった。
「じゃあ、ご飯できたら呼んで。宿題かたづけてるから」
リビングを出て二階への階段をのぼる足音を聞きながら、姉は小さくため息を吐く。
代々のウィザードの家系である彼女たちの両親は、世界の危機を回避するため世界中を飛び回っている。
そのため、家にいるのは大抵彼女たち二人だけだ。
小さな頃から二人で過ごすことが多かったせいか、姉は少女に対して母親のような感情を持つようになっていた。
それゆえに、少女がどんな苦しい時も、悩んでいる時も笑顔を絶やさずにいることを知っている。
自分に迷惑をかけないように、心配させないように明るく振る舞っていることを知っている。
妹が時折見せる弱気な表情に、気がついていないわけではない。
けれど、何を聞いても「何でもないよ」と言って笑う彼女に、心配しながらも踏み込めないでいる。
彼女自身も苦しみながら演じているのだ。
“妹の言うことを信じるいい姉”を。
466 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/09(日) 23:36:42 ID:zZWEutmi
ベッドの上に鞄を放り投げ、その傍らに自分自身もダイブする。
枕に顔を埋めて、縋るように抱きしめる。
少女の顔には先程までの明るい笑みはなく、暗く沈んだ瞳から涙がこぼれ落ちた。
『人知れず泣くほど辛いのなら、誰かに言えばいいではないか。せっかく姉上の方から聞いてくれたのだろう?』
そんな彼女の頭上から、柔らかく暖かな女性の声が響く。
古風な物言いが特徴的な、厳かで美しい声だが、その声の主の姿はどこにも見当たらない。
「だめだよ……お姉ちゃんも色々大変だもん。心配かけられないよ」
鼻声混じりに答える少女。
『ならば、そろそろ私に願うといい。この程度のことに大した代償は求めぬよ?』
“声”の提案に、しかし少女はやはり首を横に振る。
「あの人たちに力は使えないよ……「そういうこと」しちゃいけないの、知ってるでしょ?」
“声”はしばらく沈黙し、少女の微かな啜り泣きの声が室内に反響する。
『あの若者ならどうかな?』
少女の身体がピクリと震えて、啜り泣きが一瞬途切れる。
『あやつならば、話を聞くくらいは……』
「ダメ!」
弾けるように顔を上げ、少女は“声”の言葉を遮る。
「先輩はもっとだめだよぉ……先輩は、もっと重いモノを抱えてるもん……言えないよ」
『……そこまでわかるなら何故あやつに関わった?』
「それは………」
目を伏せて黙り込む少女に、“声”はため息でも吐くようなニュアンスで話題を変えにかかる。
『言いたくないのならいい。それよりも、気晴らしをしに行かないか?』
「気晴らし?」
その言葉に不思議そうな表情で身体を起こし、少女はベッドの上に座り込むように姿勢を変えた。
数時間後……………。
コンコンッ
「お風呂空いたわよ〜。入りなさい」
夕食も終わり、日付も変わろうという頃。
寝間着姿の姉が、少女の部屋のドアを叩く。しかし返事はない。
不審に思ってドアを開ける。
「え…………?」
そしてそこに、妹の姿は、なかった。
467 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/09(日) 23:38:47 ID:zZWEutmi
深夜。輝明学園高校秋葉原分校、校舎屋上。
紅い月が照らす中、銀髪の青年は厳しい表情で校舎を見下ろしている。
右手を前に差し出すと、何もない空間から巨大な機械じかけの剣のような物が現れる。
ウィッチブレード――アンブラ社が誇るウィザード専用戦闘用箒。
柄を握り、重さを確かめるように振り下ろす。
それと同時に、全身を覆うようにして漆黒の外套が彼を包み込むように現れる。
「さあ……狩りの時間だ」
そう口にするな否や、青年は振り向きざまに“箒”を一閃した。
背後に迫っていた球体と、人型をした粘土像のようなモノの胴が両断され、溶けるように消滅する。
「冥魔……情報に偽りなし、といったところか」
0‐Phoneに届いたメール、その最後の文。
そこにはこう記されていた。
『例えば魂の代償を軽くしてやる≠ニかな』
その一文を目にした瞬間、青年はメールの送り主を知った。
裏界と呼ばれる世界に住まう侵魔。その中でも、強大な力を持つ支配者たる“魔王”。
彼は、その魔王の一人から力を借り受ける契約を交した者だ。
理由はただ生きる残るため。
まだ力なきイノセントだった頃、青年はエミュレイターの起こした事件巻き込まれ、家族共々瀕死になった。
その時、頭の中に声が響いた。
『生きのびたいか?』
その言葉に、彼はいやも応もなく飛びついた。
ただ、死にたくなかった。まだまだ、やりたいことが山ほどあったのだ。
その代償は魂。人としての心。そして、非日常の存在との終わりなき戦い。
力を得る代わりに、失っていく。感情を、大切な思いを。
それでも、彼は欲したのだ。生き続けることを。
その結果、今ではただ敵に殺されないためだけに力を欲し、生き続けているだけになってしまっているのだが。
だから報酬には大して興味はなかったが、眉唾だとしても魔王が直々に依頼とは興味深い。
それだけの理由で、彼は乗ることにしたのだ。何を企んでいるかを知るために。
外套を夜風にはためかせ、青年は油断なく周囲を警戒する。
微かな物音が人外の感覚を宿した耳に届く。
新たに察知した気配を追い、フェンスを飛び越えて地面に降り立つ。
直後、奇形化した空飛ぶ魚のような生物が飛びかかってくる。
「ふん、くだらん」
“箒”を振りかぶり、一刀両断しようとしたその時――。
(風……?)
奇妙な風の流れを感じ、反射的に飛び退く。
「《えあかったぁ〜》!」
思わず力の抜けそうな舌足らずな声とともに、風の刄が魚を切り裂いた。
魚が消え去った後、風の余波が青年の頬を撫でる。
風の軌跡をたどり視線を移すと、そこに立つのは一人の少女。
「あ、あれ? もしかして、先輩ですか?」
緊張感のない幼い声でそう言ってくる少女に、青年は戸惑いの表情を浮かべた。
輝明学園の女子制服を着た、高校生にしては小柄で幼い容貌。
頭の左右から膝まで垂れた二本の三つ編み。
それは間違いなく、夕方に別れたあの少女だった。
468 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/09(日) 23:40:00 ID:zZWEutmi
「お前……ウィザードだったのか?」
少女はヒヨコのようにちょこちょことした足取りで青年に歩み寄り、外套の端を掴む。
「わー、すごい。何ですかこれ? 今流行のコスプレですか?」
青年の言葉を聞かず、彼の纏う外套を引っ張る少女。
「引っ張るな。それより、何でお前がここにいるんだ?」
「えーっとですね、お友達に行けって言われたから来ました」
どんなお友達だ、という言葉を青年が発する直前、空間が震えた。
二人同時にそちらを見ると、空間を割って、巨大な山のような存在が現れる。
「ジャイアントダークネスタイプだと!?」
地響きと、空気を震わせるようなおたけびを上げて現れた校舎ほどもある巨大な冥魔の姿に、青年が焦りの表情を浮かべる。
「わ〜、おっきいですね〜……」
少しは深刻そうに聞こえるが、やはりどこか力の抜けそうな声で少女は巨人を見上げる。
「アレとやりあうには戦力が心許ないが……やるしかないか」
そんな少女の前に立ち、青年は“箒”を構え直す。
「あ、ちょっと待ってください、お友達を呼びますから」
「は?」
間の抜けた声で振り返ると、少女の指にはめられた指輪が輝きを放っているのが見えた。
その手を頭上に掲げ、少女が普段からは想像もつかないような凛とした声で言葉を紡ぐ。
「我、古の契約に基づき汝を呼ぶ。来たれ魔よ、我が命を果たせ」
彼女の周囲に風が巻き起こり、空気がバチバチと放電する。
「来て、裏界の26の軍団を率いし公爵にして伯爵――“風雷神”!!」
「なにっ!?」
少女の言葉に、青年は驚きの声をあげる。
彼女が口にしたその名は、間違いなく、彼に異形の力を授けた魔王の二つ名だったからだ。
469 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/09(日) 23:41:48 ID:zZWEutmi
風と雷鳴はいよいよ激しさを増し、やがて緑色の光が少女の頭上に集う。
光は次第に人の形を取り始め、やがて美しく神々しい女性の姿を成した。
若草色のきらめく長い髪、その髪と同じ色の薄衣を纏う、透けるような白い肌をした二十代半ばほどの美女。
紫の右眼と茶色の左眼、全身を包む淡い輝きが、神秘的な印象を強調している。
ヒラヒラした衣装だが、それも彼女の完璧なプロポーションを隠すには至らない。
ぽってりした唇と、その口元に浮かぶ優しげな笑みが、全体的に清浄な雰囲気を醸し出す彼女から成熟した女性の魅力を漂わせる。
『久しいな、我が刻印を受けし者よ。息災であったかな?』
少女を包み込むように現れた女性は、春の微風のように暖かく柔らかな声で青年に向け言葉を紡ぐ。
「フール=ムール……どういうつもりだ?」
『ふふ、今はそれどころではなかろう? その話は後ほどゆっくりとな、我が“落とし子”よ』
裏界の侯爵にして伯爵たる魔王“風雷神”フール=ムールは、そう言って艶然と微笑む。
「……いいだろう。だが、終わったら説明を忘れるな」
釈然としない表情をしながらも、青年は改めてウィッチブレイドを構え、歩みを進める巨大な冥魔に向き直る。
そして、魔王に抱かれるように風を纏う少女を軽く一瞥し、言葉をかけた。
「援護を頼む。くれぐれも、足を引っ張るなよ」
「はい!」
元気に返事をする少女の声に何故か小さく苦笑しつつ、青年は巨人に向かって走りだした。
支援?
471 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/09(日) 23:48:55 ID:zZWEutmi
とりあえず書けたところまで投下です。
もうちょっと続きますが、後々設定に矛盾が出てきても鼻で笑って許してください。
>>いつふたさん
ちょ、るんならやりかねないと思えてしまうのが恐いw
相変わらずよくこんなネタが思いつくと感心してしまいますねw
すごいです。
指のお怪我、完治されましたか。よかったです。
>>471 GJです。初めの萌えるシチュは何なのかな・・・・?w
フール・ムールがまともに出てくるのは始めて見ましたw
>>471 俺、こういうの大好きって顔してるだろ?GJ!
したり顔で支援とか言ってた俺アホスwww
今日の俺はスレを読む前からクライマックスだぜ!
いくぜ!俺達のGJ!
>>471 はじめのエロシーンはなんだー!w
気になるのでいいぞもっとやれ
うぁあ一番好きな魔王様がーっ!
いいですよもっとやっちゃってくださいよ超☆GJですようっ!
>>475 これ少し前に話されてたやつジャン。つまりこの侵魔召喚師の女の子は…
実はショタっ子。
こんな可愛い子についてないはず無いからな
おまいら……全員についていたらありがたみが無いではないか。
だがしかし、この子について無いのはもったいないと思うんだぜ?
だが断る。
この
>>482が好むのは普通の男女のイチャイチャだ。
では“落とし子”の青年の方を、男装の麗人と仮定してみる。
では仮定してSSを書くんだ
485 :
471:2007/12/11(火) 22:51:23 ID:WQizX4Ek
>>478-481さん
残念ながら今回は大いなる者×魔剣使いと違ってそういうサプライズはありませんw
というか、大して話が広がっていきません。
ところで、次のシーンは女の子が酷い目にあっちゃう場面があるんですけどあんまり細かく描写しない方がいいんでしょうか?
細かく描写してくれ。是非に!
リョナっぽいのは俺の大好物だ
期待してるぜ
あ〜それにしてもちょーこーさまに足で踏まれながら得体の知れない物を見る目で
「足でやられるのがいいなんて、この変態!ド変態!!超☆変態!!!」
って罵られてぇ
>>487 「ふぅん、こんな目に遭っても、まだ立つわけ? バッカみたいっ」
今見直すと基本ルルブのこのセリフも意味深だな!
つーか、NW2ndは色々セクシャルすぎて困る
俺もいい歳だが、ルルブの口絵で「これで抜こうか・・・」とか素で思ったのは、スクイズのベル様の黒ストが初めてだ
バール様にプレゼントするため
念願の勇者特急を手に入れたぞ!
そう、かんけいないね
たのむ、ゆずってくれ!
ニア どりるははずしておけ
ひひひひ、そうかね? やっぱりドリルがいいかね?
今ならサービスでもう二本ほどおまけにつけてあげるよおおおおおお
>492
これはバール様がリオン様より情報を得るために私にお命じになったことで
決して間違えたわけではアッー!!
ベール様なのかぱーるちゃんさまなのかはっきりしろ
500 :
471:2007/12/13(木) 01:49:59 ID:jEx/ymm/
まだ未完ですが、とりあえず続きです。
ちょっと嫌な所で切れるので要注意。
※処女喪失およびあからさまな強姦描写があります。
そのようなシチュエーションに嫌悪感を覚える方は閲覧をお控えください。
なお、現実にこういうことをすると犯罪ですので真似しないでください。
502 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/13(木) 01:51:48 ID:jEx/ymm/
「すぐに済みますから、じっとしててくださいね」
少女は青年の傷に手をかざし、呪文を唱える。
純白の暖かな光が少女の手のひらに生まれ、青年の傷口へと吸い込まれる。
大きく裂けた痛々しい傷口は瞬く間に塞がり、跡さえ残らない。
「すまんな、助かった」
「どういたしまして」
無邪気に笑う少女を、青年は微妙な表情で見つめる。
少女の攻撃魔法を補助し、圧倒的な魔力で冥魔を切り刻んだ“風雷神”は、戦いが終わり月匣が解けると同時に姿を消してしまった。
そのため、聞きたかったことが聞けなくなり、青年は代わりに彼女から話を聞こうと考えていた。
しかしながら、この少女に対しては、聞きたいことが多すぎる。
何故魔王と共にここへやってきたのか。そもそもフール=ムールとはどういう関係なのか。
ついでに――あの手首の痣は何なのか。
数え上げればキリがない。それゆえに、何から聞けばいいのか躊躇ってしまう。
「そういえば、先輩もフール=ムール様とお友達だったんですね」
思考に耽る青年に、少女の方が先に語りかける。
「ちょっとびっくりしましたけど、何だか嬉しいです」
「いや、お友達とは少し違うんだが……」
輝くような笑顔にたじろぎつつ、青年は返す言葉を探す。
「お前はどこでフール=ムールと知り合ったんだ?」
青年の言葉に、少女は何故か恥じらうように顔を背け、右手を差し出す。
その薬指には、先程フール=ムールを呼び出す際に輝きを放った指輪がはめられている。
「え〜っとですね……『サロウォンの小さな鍵』って、知ってますか?」
「ああ、名前だけはな」
遥か昔、強大な魔力によってあらゆる事象を可能にしたと言われる大魔術師サロウォン。
彼が残したとされる、『小さな鍵』と呼ばれる魔導書が近年になって発見された。
永らく行方が知れなかったその書には、魔王を召喚し、使役する法すら示されているという。
「つまり、お前の力はそれだと言いたいわけか?」
「はい。お父さんが写本を手に入れてきたからって見せてもらって」
「どんな親父だ……」
青年はこめかみを押さえながらため息を吐く。
いくらウィザードとはいえ――いや、だからこそそんな危険物を娘にホイホイ見せるとは非常識な親である。
「それで、身を守るためにって使い方を教えてくれて、一緒にフール=ムール様と契約したんです」
何故か照れるように笑う少女に、青年は呆れたような視線を向ける。
娘の護身用に魔王を使役させるとは、いよいよ非常識である。
「これは一番簡単な方法で、装飾品に契約した魔王さんの名前と契約内容を術式として刻んで、合い言葉で呼び出すっていうやり方なんですよ」
指輪を弄びながら、少女は青年に向かって楽しげに話す。
「まあ、大体わかったが……そんな力が使えるなら、鞄を取り返すくらいわけなかっただろう?」
初めて会った時のことを思い出し、青年は当然といえば当然の問いを投げかける。
少女は一瞬意味を掴みかねたのか怪訝な表情をしたが、すぐに理解したようだった。
「だからあれは……遊んでもらってただけって言ったじゃないですか」
今度は困ったような表情になって、少女は青年を見上げる。
「それに、ウィザードの力は世界を守るためにあるんですから。何も知らない人たちに使うのは、本末転倒でしょ?」
曇りのない瞳から逃れるように、青年は少女から咄嗟に視線を外す。
それはウィザードとしてはまったくの正論で、青年にとって耳に痛い言葉だった。
父から護身用に渡されたとはいえ、彼女はその力をあくまで世界を守るために用いようと考えている。
それに比べて、彼はただ自分の命を長らえるためだけに魔王と契約を交わした身だ。
戦う理由も、関わらなければならない以上、殺されないために殺すしかないからだ。
まぁ、今更どうにかできることでもないし、少女のことに関しても本人が平気と言っているのだから下手に干渉しない方がいい。
そんなことを考えた時、不意に青年の視界が闇に包まれた。
503 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/13(木) 01:53:05 ID:jEx/ymm/
夜の闇よりなお暗い、真の暗闇。
しかし、視線を移せば自分の身体ははっきりと視認することができる奇妙な空間。
突然の出来事に困惑する青年の前に、淡い輝きを纏う女性の姿が浮かび上がった。
「フール=ムール……! これはお前の仕業なのか?」
“風雷神”フール=ムールは青年の鋭い視線を柔らかな笑みで受け流す。
『ふふ……そなたがあの子のことをどこまで知れるかを見たくてな』
話が見えないという顔をする青年をまっすぐ見据え、フール=ムールは言葉を続ける。
『冥魔の処理はただの口実でな。そなたに本当に頼みたいことがもうひとつある』
彼女が何もない空間に手をかざすと、その傍らに三つ編みの少女の幻影が現れる。
『そなたに、この子の心を救ってやってほしいのだよ』
「な……なんだと?」
思いもかけない言葉に、青年は戸惑いの表情を浮かべる。
契約者であるとはいえ、魔王が一介の人間を救えとは、どういうことなのか?
そもそも、あの何の悩みもなさそうな娘の何を救ってやれというのか?
『この子が同輩から虐げられていることは知っているだろう? それを“遊んでもらっている”で済ませているのも』
「ああ。だが、それほど深刻でもなさそうだぞ?」
『……見てもらった方が早かろうな。それで判断しておくれ』
青年の言葉に憂いを帯びた瞳を伏せながら、フール=ムールは手を翻す。
少女の幻影が一度消え、新たな映像が映し出される。
そこに展開された光景は、青年に衝撃を与えるに十分なものだった。
504 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/13(木) 01:53:47 ID:jEx/ymm/
「キャアッ?!」
薄暗い倉庫のような部屋の床に、三つ編みの少女が突き倒されて短い悲鳴をあげる。
「へえ、かわいいじゃん」
「けどなんかガキっぽいな。チビだし」
少女を見下ろすのは、制服姿の二人の少年。
ネクタイの色から、少女と同じ学年だと知れた。
「文句言わないでよ。格安でヤれるんだから」
彼らとは別の方向から、一人の女子が少女に歩み寄る。
よく見れば、彼女は三つ編みの少女の鞄を弄んでいた女子の片割れだった。
「わかってるよ中島。だから今更お預けなんて無しだぜ?」
少年の一人が、中島と呼ばれた女子にニヤつきながら声をかける。
「な、なっちゃん……? 何これ、どういうことなの?」
倒れこんだ姿勢のまま、少女は恐怖と不安に震えながら女子にすがるような視線を向ける。
「んー……実はね、今ちょっとお金に困っててさ。あなたに協力してほしいのよね」
くすくすと嗜虐的な笑みを浮かべながら、中島は少女の側に屈み込む。
「この子たち、あなたとエッチなことさせてくれればお金をくれるって言ってくれたの」
意地の悪い笑みを崩さぬまま、少女の耳元でこんな言葉を囁く。
「協力してくれるよね? アタシたち『友達』だもん、ねぇ?」
恐怖に引きつった表情で固まった少女は、しばらく黙っていたが、やがてぎこちなく頷いた。
「ありがと♪ それじゃごゆっくり〜」
中島はペットでも構うように少女の頭を撫でると、少年たちの間を擦り抜けて部屋から出ていった。
なんという鬼畜展開・・・・だがこういうのは好きだぜ!支援
506 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/13(木) 01:56:49 ID:jEx/ymm/
「さーて、それじゃさっそく始めるか」
少年たちは少女に歩み寄ると、不安げに顔を曇らせる彼女を仰向けにして制服に手をかける。
「そうだな……とりあえず、制服汚すのはかわいそうだから全部脱がしちまうか」
スカーフを解き、上着のとスカートのファスナーを開けて二人で少女の身体を巧みに体重移動させながら手早く脱がしてゆく。
その間、少女はただ身体を震わせながらされるがままたっだ。
「あ、あの……私は、何をすれば……?」
「とりあえずおとなしくしてくれてりゃいいよ、っと……ちょっと手ぇ挙げな」
シャツを脱がしにかかりながら、少女の頭の方に回った少年が言う。
上着を完全に脱がされ、スカートも引きずり下ろされた少女は、小さなレースつきの可愛らしいピンクのブラとショーツだけとなった。
「おお〜、結構発育いいぜこいつ」
上着を脱がせた少年は少女の上半身を引き起こし、背後から薄い布地ごしに胸の膨らみを掴む。
「ひゃんっ?!」
少年の手に少し余るほどのたわわな果実が力を込められて形を変え、小さな悲鳴があがる。
露になった少女の肢体は、幼さを残しながらも女性として完成されたプロポーションを誇っていた。
細い腰から程よい肉付きのヒップと大腿へのラインが悩ましげな曲線を描き、幼い容貌との差異を一層引き立たせる。
「それにしても、ずいぶんおとなしいな。可愛い顔してこういうの好きなのかね?」
「逆じゃね? 恐くてどうしていいか分からねえんだろ」
双丘を弄びながら少女の顔を覗き込む少年に、もう一人がショーツの中心に指を這わせて答える。
「ま、邪魔しなけりゃどっちでもいいや」
「あ、や……っ」
ブラが上に押し上げられ、少女の張りのある形の良い胸が外気に晒される。
たわわな膨らみが軽く揺れて、淡い桜色の頂点が一瞬残像を描く。
「確かに結構でかいな。いわゆるミニグラマーってやつか」
羞恥に顔を真っ赤に染めて少年の手を抑えようとする少女。
「おいおい、邪魔すんなっつっただろ?」
「お、いいもんがあったぜ。いっぺんやってみたかったしちょうどいいや」
ショーツの上から少女の秘所をなぞっていた少年が、倉庫の荷物からロープを持ち出してくる。
「え? え?」
困惑の表情を浮かべる少女をよそに、少年は器用に彼女の手首にロープを巻き付け、固定する。
「一丁あがり」「お、ナイス。こういうシチュエーションもそそるよな」
「な……何でこんな……」
身体の一部の自由を奪われ、改めて状況の深刻さを理解したかのように身じろぎする少女に、少年たちは笑みを深める。
「いやぁ、いくら今おとなしくても、いざって時に暴れられたりすると萎えるからねぇ」
くつくつと喉で笑いながら、少女を拘束した少年はショーツの縁に指をかける。
「そんじゃ、改めて大事なところを拝見させてもらおうかな」
ずるずるとショーツを下げ、申し訳程度の薄い恥毛が並ぶ蕾を露出させる。
「こっちはずいぶんかわいいのな。毛なんかほとんどねえし」
「いやっ……そんな、見な……触らないで……やん!」
自分の身体の中で一番恥ずかしい部分を眺められ、男の指で触れられて、火が出そうなほどに赤くなって少女は懇願するように言う。
しかし、少年はそんなことはお構いなしと言わんばかりに小さな割れ目を指で拡げる。
「綺麗なピンク色だな〜、この中に突っ込んでかき回しちまうなんて気が引けるぜ」
「何言ってんだ、そんなこと欠片も思ってねえくせに」
その言葉の通り、少年はピンク色の襞の中へ人差し指の先を差し込んでいく。
「ひぐっ!」
秘所への異物感と微かな痛みに、少女は息を飲み込んでビクリと身体を震わせる。
「あっ……ああっ! い、ぁ……くふ……ぅっ!」
少年の指が中で蠢く度に、肉が擦れ合う奇妙な感覚とひりつくような痛みが少女を苛む。
「ん……これ、処女膜かな?」
「きひ……あくぅ……っ!」
少し深い所まで進んだ所で少年の指先に何かが当たり、少女が仰け反るように腰を浮かす。
「まあ、そりゃそうだろ。オナニーもしてなさそうな顔してるし」
後ろから胸を弄っている少年は、少女の顔を覗き込んで声をかけた。
「どうよ、オナニーとかしたことある?」
507 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/13(木) 01:57:33 ID:jEx/ymm/
「おな…にー……?」
乱れた呼吸で涙目になりながら、少女は聞き慣れない言葉というような顔をする。
「ほらな、やっぱ全然そういうこと知らないよこの子」
「おーおー、ひでえな中島のやつ」
ぬるりと指を引き抜いて、少年は指先に付いた少女の蜜をぺろりと舐める。
「じゃ、俺たちがちゃんと教えてやろうじゃん……ってことで、先に頂いちゃっていい?」
膝立ちになってベルトを外しながらもう一人の少年に向けて聞くと、苦笑混じりのため息が返ってくる。
「いいけど、すぐ代われよ」
「わかってるって」
少年がズボンを下ろすと、すでに勃起しきった男根が顔を出す。
「ふえ……それ…で、なに……するの?」
「こいつを、お前のここにブチ込むのさ」
ガチガチの屹立を少女の花弁の入り口に持っていき、少年はピタピタと先端を当てる。
「これって……うそっ?! 無理、無理だよぉ……っ!」
怯えた様子で身を捩るが、手は縄で拘束され、足はもう一人の少年にしっかりと捕らえられて逃れられない。
「平気平気。根拠はないけど多分大丈夫だって」
そんな少女とは対照的に、少年はあくまで気楽な態度で男根を割れ目の中心に押し当てる。
「それじゃ……ご開通〜♪」
鼻歌交じりに腰を前に突き出し、小さく狭い少女の貝口に先端を潜り込ませる。
ミヂッ……ミヂヂ……
「ヒッ……い、たぁ………あっ……」
先程とは比べものにならない異物感と圧迫感、そして激痛に少女の頬を涙が伝う。
目蓋は固く閉じられ、食い縛った歯の間からは痛々しく苦鳴が漏れる。
「まだまだ、これからだ……ぜっ!」
ズッ――ブチッ ブチィッ
「かっ………?!」
少年が己の屹立を一気に奥深くまで突き入れると同時、少女はその衝撃に目を見開いて声にならない叫びをあげた。
自分の中の大切な何かが音を立てて破れる感覚と共に、全身が裂けるような強烈な激痛が彼女を襲う。
結合部からは鮮血が溢れ、無垢な少女の純血が散らされたという無情な事実を告げていた。
「うわ、すげえ締め付け……すぐイっちまいそうだ」
少女を気遣うそぶりも見せず、少年は自分勝手なピストン運動を開始した。
「ひぎ……あっ! い、痛い! 痛いぃ! 痛いよぉ!!」
四肢を拘束されている少女は破瓜の痛みを逃がすためにのたうち回ることも出来ず、ただ悲痛な声で泣き叫ぶことしかできない。
「うぁっ! あっ!? いやあああああ?!!」
絶叫が部屋中に響き渡り、虚しく木霊する。
やがて、抽送音に派手な水音が加わり、その感覚が短くなっていく。
少女の身体が防衛本能として愛液を分泌し始め、滑りが良くなった膣内を男根が抉る。
グジュッ ジュブッ ヌジュッ
「はひっ! ふあ! はああぅ!!」
それにつれて少女の声にも苦痛以外の何かが混じり始める。
「っ! そろそろ、出るぜ……くっ!!」
少年がそう宣言すると、不意に腰の動きが止まり、ブルブルと身体を震わせる。
ドクンッ
「んああ! な、何?! 熱いぃ! お腹の中熱いよぉっ?!」
処女を失ったばかりの膣内へ白濁した精を注ぎ込まれ、少女は異様な感覚に首を仰け反らせて喘ぐ。
その瞬間、彼女自身の意識の外で女唇がキュウキュウと収縮して男根を締め上げた。
それは図らずも、彼女の人生で初めての絶頂の瞬間でもあった。
肉棒が引き抜かれ、口を開けた膣孔から破瓜の血が混じった精液がこぼれ落ちる。
「ふぅ……かなりキツかったけどよかったぜ」
未だに頭を上向かせて焦点の合わない瞳の少女に言いながら、少年は
「それじゃ、次は俺だな」
少女を後ろから抱きかかえるようにしていた少年は、待ってましたとばかりに、ズボンのファスナーを下ろし、ズボンと下着の隙間から自身の分身を引きずり出す。
新たな肉棒が陰唇に充てがわれるのを感じながら、少女は意味を成さない声を漏らした。
陵辱は、その後も延々と続いた。
508 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/13(木) 01:59:42 ID:jEx/ymm/
とりあえずここまでです。
自分で書いてて色んなところが痛くなってきた……(T_T)
処女喪失ものは苦手なので結構適当になってしまって申し訳ないです。
>>508 GJ! こーいう展開けっこー好きだから盛り上がったぜwwww
しかし、フール様も無茶をおっしゃいますなw
まあ実は突っ込まれてるのはおにゃのこではなく、入れ替わった風邪を引いたグィードなんだけどな。
511 :
二次元人間:2007/12/13(木) 15:23:32 ID:v+UtVEL8
エリスが柊をNTRするssマダー
>>510 グィードがインフルエンザにかかったら完璧じゃね?
風邪であんな声になるんだ。
インフルエンザにでもかかったら外見が美少女になっても何も不思議じゃないな
ガイア産ぐぃーどは美少女らしい
今更ブレードデーモンズの2巻読んだ
楓が攫われるあたりでハァハァ妄想したのは俺だけじゃないはず!
きっと吉田君達にあんなことやこんなことをされまくったに違いない!!
そして最後はレイベンにおk
【悪マイトに握りつぶされました、詳細は各自妄想してください】
>>514 美少女法皇と百合姉妹か・・・。
ガイア行きて〜
>>515 無茶しやがって・・・(AA略
>>516 だが、くれははマッチョマンになってるっぽいぞ。
>>516 ・・・・・・・・・・・・。
ガイア行き却下!絶対行きたくないっ!
ん? なんだこの謎の、まるでワープ装置のような機か
エリスは短パンショッターにでもなってるんだろうか>ガイア
口癖はぬふぅで身長2mを越す世紀末覇者だっけ>Gくれは
クラスは龍使いだな
そうか…
レンが虚弱体質な理由はそれか!
レンの体から気を吸い取りながら気功付きチンコで突きまくるとかなんてうらやm…非道な!
クソ!うらやましいぞ!!
ところでアニメ版ナイトウィザードって何話までやるんだっけ?
一クール十三話として、あと二話で伏線全部回収して完結出来るのか不安が…
2クール目で
最終話その1〜最終話その13
が公開されるという予想はどうだろうか。
当然その後は映画で完結編が5年越しd(ry
アンゼ「お疲れ様でした柊さん。今はただその身を癒す事だけを考えてください」
柊「それより俺を学校に行かせろ!!」
アンゼ「さて、疲れも癒えた所で次の任務です」
柊「癒えてねぇよ!!」
アンゼ「これから私が言う事に”はい”か”YES”でお答えください」
柊「頼むから話を聞いてくれ・・・」
アンゼ「わ、私の事が・・・好きですか?」
柊の答えは・・・?
柊「恐ろしい事言うな!」
だから英魔ロットにそういうのを期待するとか、
そういう象の腕立て並にありえない妄想をするのは止めておけと。
ウィザードが常識にとらわれてはなりません(棒読み)
表情が無い様にみえて感情豊かなのがあかりんで、
表情は豊かだけど感情がないのがアンゼロットだと聞いた
そういえばこのスレであかりんってエロネタ少ないよなあ
やっぱり彼氏付きなのがいけないのか?
でかいからだと思うなw
柊「アンゼといると、なんか…疲れる」
>>533 それなんてNice boatフラグ?
まぁやのにゃんならありえねぇw
くれは「死んじゃえ…………」
>515
将来の妄想。
謎の敵にさらわれたポッキー!
「……で、俺に何をさせたいんだ?おねーさんは」
「ふふふ、悪魔憑きの力、もう一度欲しいとは、思わないかしら?」
満珠・干珠を完全に制御する為に!
「凪、楓、エッチしなさい」
そして目覚めるつむじの中の悪魔!
「エレン、沙織、御剣家の一員になりたければ……まず、脱いで」
>>531 あかりんは彼氏が居るから、他のとかシチュエーションは
なんというかNTR成分が出てくる。
あと命は星を継がないものの影響かもしれないが、ぶっちゃけグィードやあかりんに掘られる姿の方が似合うってのもある。
>グィードやあかりんに掘られる姿
強化される際、股間にガンナーズブルームを付けられたあかりんという事か
>>528 でも柊に対する対応は明らかに感情っていうか趣味入ってると思うんだ
サディスト的な
嫌がる柊を見て楽しんでるみたいな
>>539 アンゼロットは間違いなくサディストだな。
柊だけにw
柊は真性のドMだから
奴を前にしてS性を抑えられる女はいない
くれはが「そんな事無いよー」と笑っておりますが。
柊「俺はマゾじゃない・・・マゾじゃないーーーーーーーー!!」
アンゼ「今さらですよ?柊さん?クスクス・・・」
マゾっていうか苛めてちゃんだな
本人にその気があるかどうかに関わらず、
周りの人間の嗜虐心を刺激しやすい体質なんだよ
だか柊は夜になるとドSなイメージがあるのは何故だろう
俺はないな
むしろ立場が更に下がるとしか
つまりアンゼロットが柊を気に入ったのは柊のマゾだと見抜いたからか!!
いじるのが面白いからだとは素で思う
>549
誰が上手いこと言えと
あかりん、NTRでも良いけどオナニーの方が良い
>>532 そうなの?
なんかくれはやエリスと大して変わらない気がするけど・・・
そこで触手×あかりんですよ
これならNTR感も薄いぜ
>>552 あんまりでかいイメージ無いよな
むしろスレンダーでぱんつ見えてるイメージの方が(ry
寝ている命の所に冥魔が向かったので、あわてて駆けつけるあかりん
しかし、命は冥魔に体内に入り込まれてしまい、融合されてしまう。
融合状態で覚醒した命は、意識は元の命のままなのであわてふためくが、
その時命の体から何本も触手が飛び出し、あかりんを襲う。
触手はあかりんを攻め立て、しかも命自身のコントロールは受け付けない
のに、容赦なく命の脳に快感を送り込んでくる……
556 :
いつふた:2007/12/14(金) 22:31:21 ID:oyW1yqHh
ゲーム:ダブルクロス(なんかもぉいろいろ)
アルシャードガイア
ゆうやけこやけ
メガテンX
アルシャード
BBOT
ナイトウィザード
セブン=フォートレス
デモンパラサイト
原作:マッチ売りの少女
瓜子姫
ごんぎつね
赤いろうそくと人魚
人魚姫
ぐりとぐら
だるまちゃんとてんぐちゃん
100万回生きたねこ
白雪姫
赤ずきん
形式:会話形式(いつものふたり)。
レス数:9+1
分割:なし。
エロ分:エロネタギャグ。男同士注意。
連続性:単発。
時節:八月末。
「ねぇねぇ」
「あ〜?」
「もう立秋も過ぎちゃったね」
「ああ」
「秋といえば芸術の秋! というわけで、卓ゲのキャラクターが童話とか児童
文学とかの劇を演じたらどうなる? なんてパロディは如何かな?」
「では『マッチ売りの少女』」
「え、とっぱなから随分な話を持ってきたね?」
「雪が降りしきるクリスマスイブの夜、ボロを纏って裸足のまま、ヨロヨロと
歩く疲れ果てたマッチ売り。北風の吹き荒ぶ薄暗い道端で、ふと顔を上げて人
家の窓を覗いてみれば、明るく暖かそうな部屋の中で一家団欒、楽しげなクリ
スマスパーティの光景が見える。帰る家さえないマッチ売りは羨ましさを噛み
締めて、買う者とてないマッチを売り歩き続ける。
夜も更け、もはや人通りもなく、寒さがいっそう身に染みて、少しでも暖を
取るため悪いこととは知りながら売り物のマッチを擦ると、何としたことか、
マッチの先に火が灯っている僅かな時間だけ、赤々と燃える暖炉、美味しそう
な御馳走、山のようなプレゼントなどが目の前に現れるのだ。
幸福な幻を少しでも長引かせたくてマッチ売りは手持ちのマッチを全て擦り、
……翌朝、クリスマスの礼拝に教会へと向かう人々は、街の片隅で雪に包まれ
て凍死しているマッチ売りの死体を発見する。だがその子は、何故か微笑みを
浮かべていたのだった」
「うんうん、悲劇だねぇ。で、主人公の配役は?」
「『ダブルクロス』の上月司」
「シャレにならんわっ!」
「楽しげなクリスマスパーティをひらいている家族の役に、桧山ケイトと薬王
寺結希を当てる」
「二人とも、つかちゃん助けてやれよ。友達だろ?」
「二人きりのクリスマスパーティを楽しむ恋人たちには、窓の外に誰がいよう
と、こちらを覗かれていようと、気にもならないのだ」
「それはそうかも知れないけどさぁ」
「テーブルの上には真っ白なテーブルクロス。その真ん中に置かれているのは
今夜のメインディッシュ。ちなみにケイトの手作りだ」
「あれ、ケイトって料理とかできたんだ?」
「ケイトだからこそできる、極めつけの手料理なのだ」
「とゆーと?」
「結希の女体盛り・クリスマスケーキ風」
「オイ高校生。いいのか高校生。大丈夫なのか高校生」
「心配するな。全裸の結希をテーブルに寝かせ、フルーツを切って彼女の上に
乗せ、更に生クリームでデコレートする。その程度ならケイトにだって簡単に
できるさ。第一、今はカット済みのフルーツや、キャップを取って絞るだけの
生クリームもそこらで売ってるしな。料理すると言うほどのことですらない」
「論点はそこじゃねぇっ!」
「まあ、ケイトにしてみれば、わざわざフルーツなんぞ乗せなくても、結希の
胸のサクランボさえ美味しくいただければそれでいいに違いないが」
「そのサクランボって乳首の比喩表現? それとも貧乳の比喩表現?」
「ともあれテーブルの上で二人、果汁まみれのクリームまみれで、くんずほぐ
れつするわけだ。そんな彼らが窓の外の哀れなつかちゃんに気付く由があろう
か? いや、ない」
「反語かよ」
「ところで原作の最後は、可哀相なマッチ売りの少女のもとに亡きおばあさま
が降臨して彼女を天国へと連れていくわけだが」
「この場合は、可哀相なマッチ売りのつかちゃんのもとに霧谷雄吾が降臨して
彼をUGNへと連れていくのかな?」
「この場合は、可哀相なマッチ売りのつかちゃんのもとに上月永斗が降臨して
彼を借金地獄へと連れていくのだ」
「救われねぇ! 救われなさすぎ!」
「なら『瓜子姫』」
「うっ、激しく嫌な予感。まさかとは思うけど、瓜子姫がアマノジャクに惨殺
される方のお話じゃないよね?」
「安心しろ、瓜子姫は殺すよりも生かしておいた方がよいのだからな」
「とゆーと?」
「アマノジャクが瓜子姫を裏山に連れ出して緊縛・放置プレイ」
「待てやコラ」
「これは瓜子姫を生かしておいてこそエロさ加減が映えるというもの。殺して
しまっては意味がない」
「だから待てとゆーに」
「そのためアマノジャク役を『ダブルクロス』の玉野椿に当てる」
「【肉体】10で瓜子姫を拉致して《爪剣》+《伸縮腕》の糸で[捕縛]して
置き去りにするわけか」
「そういうことだ」
「瓜子姫役は? ひょっとして楠森七緒とか?」
「緊縛・放置の憂き目に遭うのが最も似合う者。リプレイ1巻で登場」
「衛星軌道支部長? NPCの彩花さん? どっちも違うっぽいなぁ……まさ
か犬のボタン? あの子メスだったっけ?」
「犬に瓜子姫をやらせてどうする」
「じゃあ誰にやらせるのさ?」
「高崎隼人」
「……なんか、すっごく嬉しそーに拉致されて、すっごく嬉しそーに縛られて、
すっごく嬉しそーに置き去りにされて、すっごく嬉しそーに負け台詞を吐く、
隼人の中の人の様子が目に浮かぶようなんですけど」
「では次、『アルシャードガイア』のフォックステイルを主人公にして『ごん
ぎつね』」
「そりゃまたアレな話を……。
だいたい何でルルブすら持っていない『ALG』を出してきたわけ? 『ゆ
うやけこやけ』の狐じゃ駄目なの?」
「あいにく『ゆうこや』には死亡ルールが無くてな」
「う、そーゆー観点なんだ……」
「あるいは『真女神転生200X』のアズミを主人公にして『赤いろうそくと
人魚』」
「アズミじゃ無理だろアズミじゃ」
「イヒカの方がいひか?」
「駄洒落が言いたかったのかよ!?」
「ビジュアル優先でセイレーンにしたいところだが、奴には羽が生えているか
らどうにも今一つでな」
「アズミやイヒカよりはよっぽど適役だと思うが……『アルシャード』のメロ
ウは?」
「メロウの掲載サプリを持っておらず当該種族の詳細がわからないため言及不
能だ」
「さっきフォックステイルを出したくせに。
それはそうと『赤いろうそくと人魚』だって? 『人魚姫』以上に救いがな
いじゃない。意外とそーゆーお話が好きなんだ?」
「『ぐりとぐら』とか『だるまちゃんとてんぐちゃん』とかの方が好きだ」
「だったらその手のほのぼの路線でいけばいいのに。もっとこう、ハッピーエ
ンドなお話はないの?」
「『旧約・魔獣の絆』のバステトの子らを主人公にして『100万回生きたね
こ』」
「…………ハッピーエンド、か…………?
その点は悩ましいところだけど、まあいいや。で、どうしてバステトの子ら
で『100万回生きたねこ』?」
「人間性に余裕さえあれば、かりそめの死を迎えた半魔は自力で甦ることがで
きるからな。百万回だろーが二百万回だろーが余裕で生きる」
「なるほど」
「最終的に、愛する白猫への絆がエゴとなり、蘇生するには人間性が足りなく
なったので、めでたく真の死を迎えるという段取り」
「そーか、あの話、まんま『旧約・魔獣の絆』だったのか」
「地下スレのお約束としてエロが必要であるが、過激なSMプレイで殺された
シーンとか、腹上死したシーンとかを挿入すればセーフ。白猫と愛を営むシー
ンでもOK」
「うーん、個人的には文句をつけたいけど……つけようがないな」
「だがしかし、かの名作を単純にハッピーエンドと言い切っていいものかどう
か」
「自分でもそう思うんなら、普通にハッピーエンドなお話を選べばいいだろっ」
「うるさい奴だ。ならば『白雪姫』でどうだ」
「あー……ラストで継母に復讐するくだりさえ削ってもらえれば、なんとか」
「うむ、前向きに善処しよう。
主演は『ナイトウィザード』の緋室灯。助演は真壁翠でいこう」
「おお、輝明学園の文化祭で、クラスの出し物としてフツーにありそうな雰囲
気。王妃にして継母にして魔女なあかりんの毒リンゴで、白雪姫なみどりんが
仮死状態に陥って、そこを王子様な羽戒時雨に救われるというラブラブ・ハッ
ピーエンドだね。
……おや? だったら主演がみどりんで、あかりんの方が助演じゃないの?」
「いいや、あかりん主演でいいのだ。何故ならみどりんが王妃で、あかりんが
白雪姫なのだから」
「どうしてさ? 『紅巫女』の頃は『鏡よ鏡、世界で一番ヒロインに相応しい
のは誰?』って訊かれて『それはあかりんさま、貴方です』って答えていた鏡
が、『合わせ巫女』の頃になると『昔はあかりんさま、貴方でしたが、今は貴
方の後輩のみどりんさまです』って答えるようになるんだ。ヒロインの世代交
代に危機感を覚えたあかりんが、みどりんに殺意をいだくようになる。物語の
流れとして至極自然でしょ?
それにほら、あかりんの特徴は『破壊的な料理の腕前』だよ? あかりん特
製の毒リンゴなんか食べた日にゃ、如何に粗食に慣れたみどりんでも、一発で
死んじゃうよ」
「あかりんの手料理なんぞマジで食ってみろ。抵抗ジャッジで連続クリティカ
ルを出さない限り、一発で死んじゃうどころか死体すらグズグズに腐れ果てて
消えるわ」
「げ、目覚めのキスができねぇっ」
「それにあかりんは、普通の料理を作ろうとしてあのような化け物じみた代物
を作ってしまうのだぞ? 毒リンゴを作ろうとすれば逆に、海原雄山も感涙す
るほど素晴らしく美味しいリンゴ料理ができるに違いない」
「……あかりん、普段から毒リンゴ作ってりゃいいんだ……」
「あと、時雨なら理性が優るだろうから、如何に敬愛する女神とはいえ、毒リ
ンゴを食って死んだみどりんの死体に口づけをすることはあるまい。むしろ丁
重に葬り、再びの転生を待つことだろう」
「気の長い話だなぁ」
「一方、アホの子・真行寺命に王子役を割り振れば、そりゃもう満面の笑みで
あかりんの死体に(ピー)をかましてくれるだろうさ」
「え、あの、チューでいいんですけど単に……。『(ピー)』って何さ?」
「この俺に、それを語らせる気か?」
「ゴメン聞きたくないっ」
「斯くして甦った白雪姫あかりんは、継母みどりんにガンナーズブルームの銃
口を向けるのだ。『貴方を倒す……こじまめ、覚悟』『ひーっ!? 許してく
ださい英魔さまぁぁぁ!』」
「復讐する場面は削ってって言っただろぉ!? てか、メタの上にメタを重ね
るなぁ!」
「これがホントのメタメタ」
「ひょっとしてそれがオチ!?」
「ちなみに七人の小人の配役は、グィード、ナイトメア、『セブン=フォート
レス』から友情出演で、ファラウス、ザーフィ、アルゲル、ユースディール」
「わざわざそんな濃ゆいのばっかり選抜せんでも。って、一人足りんぞ?」
「こいつだけNPCで申し訳ないのだが、空導王」
「主役が喰われちゃうよっ!」
「主役が喰われる? そいつは新機軸だな、くーどーおー攻めあかりん受け、
か」
「誰が性的に喰われると言った!?」
「くーどーおーは五百人もの勇者たちを互いに殺し合わせておいて顔色ひとつ
変えないおっさんだからな、あの無口無表情なあかりんがひっきりなしに泣き
喚くような、激しいプレイを魅せてくれるに違いない」
「だから性的に喰われると言った憶えはないとゆーにっ」
「まずは前戯として、神聖騎士団全員であかりん輪姦」
「神聖騎士団全員!? しかもそれが前戯っ!?」
「無論、本番ともなれば空導王本人がねちっこく……」
「ね、ねちっこく…………?」
「………………考えるの飽きた。次行こう次」
「別に話の続きを聞きたいわけじゃないけど、その飽きっぽさは何とかした方
がいいと思うよ」
「リプレイ完結記念に、『DX2リプレイ・トワイライト』の面々で『赤ずき
ん』というのはどうだ?」
「ええと、『赤ずきん』の登場人物って、主人公の赤ずきんちゃんでしょ、悪
役の狼でしょ、あとは赤ずきんちゃんのお母さんとおばあさん、最後に赤ずき
んちゃんを助ける猟師さん、かな?」
「そうだな」
「赤ずきんちゃん役にクリスを当てるの?」
「NPCを中心に役を振るなら、赤ずきんは元気で可愛い千早。母親は優しく
芯の強いマリアグレース。猟師は気丈で頼もしいファティマ。狼は素直になれ
ない偽者のニナ」
「うんうん、いいねいいね。
おばあさんは?」
「超人兵士に改造されたばかりで、まだベッドから出られないクリステル」
「……まあ、妥当な配役と言えなくもない……」
「頭に例の注射器がブッ刺されたままだと笑える」
「なにもギャグにせんでも」
「クリス自身は嫌がっていたが、謎の液体が入った巨大注射器を頭に刺されて
改造された、なんて幸せな過去だな」
「そうかぁ?」
「謎の液体が入った巨大注射器を股間の穴に刺されて改造されるよりは」
「ぎゃあっ、死ぬほど酷ぇ改造手術だ!」
「ましてやその注射器が、ファウスト博士あたりの股間から生えていた日には」
「心底勘弁してくださいッ!」
「ともあれ、狼以外はPCに役を振ってみようか」
「お、お手柔らかに」
「昔々、あるところにフィンという男の子がいました」
「赤ずきんちゃん役フィンっ!?」
「フィンは、尊敬する大悟に頼まれて、予言書が読めず気落ちしているギヨー
ムのお見舞いにいくことになりました」
「お母さん役が大吾、ギヨームがおばあさん役か」
「ギヨームのいるパリへ行く途中、オリエント急行でエアハルト少佐に出会い
ました」
「へーえ、狼役はあの少佐なんだ」
「それからヴォルスング公国でフリードリヒに出会いました」
「はい? 狼役が二人?」
「倫敦でダンディに、タルタル湖でナチガメッシュに、帝都でファウスト博士
に、月で総統に出会いました」
「狼役が多すぎる! てゆーかフィン君、どこからどーゆー道順でフランスへ
向かってるんだ!?」
「赤ずきんが狼に勧められてお土産に森の花を摘んでいったように、フィンは
少佐に勧められてお土産にマリア公女を連れていき、フリードリヒに勧められ
てお土産にエルダの恵みを担いでいき、ダンディに勧められてお土産に天命の
書板を持っていき、ナチガメッシュに勧められてお土産にエンキドゥを従えて
いき、ファウスト博士に勧められてお土産にカグツチを操縦していき、総統に
勧められてお土産にニーベルングの指輪の発射ボタンを押していきました」
「ンなモン押すなアホーっ!」
「世界壊滅」
「壊滅させてどーするっ!? せめて完璧超人兵士製造装置みたいなのを運ん
でいくぐらいにしとけよ!?」
「ではそれで。
さて、フィンが世界を股に掛けた……もとい。世界および宇宙を股に掛けた
大冒険を繰り広げている間に、狼はおばあさんを食べてしまいました」
「この場合、少佐やフリードリヒやダンディや何やにギヨームが襲われること
になるわけだね?」
「性的に」
「そう、性的に襲われ……何ぃぃっ!?」
「いやしかし、総統がギヨームを“食べる”のは難しいな。……ああ、バイブ
やローターを使えばいいのか」
「そーゆー問題じゃねぇっ!」
「そして連中は、次にギヨームの家までやってきたフィンを性的に食べること
になるわけだ」
「いいからとっとと数字板へ行け!」
「安心しろ、地下スレでは対象がショタなら男同士でもギリギリで許容される
のだ」
「ホントかよ」
「多分」
「多分かよ!?」
「頭書きに『男同士注意』と書いてさえおけば絶対大丈夫だ」
「ホントかよ」
「多分」
「絶対じゃねーじゃん!?」
「ともあれ、押取刀で駆けつけたクリスがその射撃の腕前で狼どもを打ち抜い
て、」
「ああ、鉄砲を撃つから猟師役はクリスなんだね」
「なんか色々男どもの汁にまみれた無惨な姿のフィンを救出。ハッピーエンド」
「ハッピーエンド違う!」
「関係ないが、清鷹は童貞のまま逝ったのだろうか」
「本気で関係ないなオイ」
「軍の先輩に連れられて赤線で筆下ろし、というのが当時の定番であろうが、
こと清鷹に限ってそれはないような気がしてな」
「まあね」
「可哀相だから、千早を赤ずきんにして、狼を清鷹にしてやろう」
「え〜? 清鷹が千早を手篭めにするのぉ〜?」
「そうだな。おばあさんのお見舞いに来た赤ずきんちゃんをベッドに引きずり
込んだ狼さんは、……………………」
「んあ? どしたの?」
「…………狼さんは赤ずきんちゃんを心から愛していたので、そんな酷いこと
はできませんでした」
「おお、ハッピーエンドだ!」
「そして狼さんは、猟師の大吾と戦い、悔いなき勝負の果てに、敗れて死んだ
のでした。
赤ずきんちゃんへの大きな想いを、その胸に抱いたままに」
「うわーん、ハッピーエンドじゃなくなったぁ!」
「しかしこの方が『トワイライト』っぽいだろう?」
「うーん……そうかもね。リプレイ全般の雰囲気から言えば、清鷹が改心して
千早と結婚して幸せに暮らしましたとさ、って筋書きはちょっと想像しにくい
もんね」
「第二次世界大戦を奴が生き延びるとも思えんしな」
「そうなったら彼女は戦争未亡人か。重い現実だなぁ」
「特攻→リザレクト→特攻→リザレクト→特攻→タイタス昇華→特攻→タイタ
ス昇華→特攻→……」
「やめーっ! ジャーム化するジャーム化するっ!」
「ま、どちらにせよさっきの童話パロディは没にするが」
「えー、どうしてよ?」
「これだと清鷹が童貞のままだからさ」
「要らんトコこだわるなアホ!」
「ぐり役に伊吹あきら。ぐら役に八束奏」
「え、いきなり『ぐりとぐら』に戻るの?」
「『デモンパラサイト』の連中は食いしん坊なので、『ぐりとぐら』には似つ
かわしいだろう」
「さんせ〜い」
「ぐり・あきらとぐら・奏が二人で手をつないで散歩していると、道端に大き
な卵が落ちている」
「この場合は、奏ちゃんの怪力で拾って帰れて便利だよね。ヴォージェだから」
「卵を台所に持ち込み、」
「うん」
「ボウルに割り入れて、」
「うんうん」
「黄身と白身を程良く混ぜ合わせ、」
「うんうんうん」
「そこへ全裸のあきらを放り込み、タマゴまみれになった彼女を奏が美味しく
いただく」
「はい?」
「性的に」
「はい!?」
「砂糖も入れると甘くなります」
「いや甘くなりますじゃなくて! 性的に食うなよ、あとタマゴのまま食うな
よ! カステラを焼くんじゃなかったのか!?」
「では訂正しよう。
混ぜ合わせたカステラの材料の中へあきらを放り込み、クレイモアの高熱で
こんがり焼き上げてから、カステラまみれになった彼女を奏が美味しくいただ
く、と」
「だから食うなと言っている!」
「だるまちゃん役にヴィオレット、てんぐちゃん役に柊蓮司でもよい」
「また話を変えやがった。今度は『だるまちゃんとてんぐちゃん』か。つきた
てのお餅の中にヴィオレットを放り込んで柊蓮司が美味しくいただく、って同
工異曲じゃあるまいな?」
「柊蓮司が、ヴィオレット相手にエロいことをするものか」
「それはそうだけど」
「エロいことを『される』んならともかく」
「それはそうなのか!?」
「そもそもあの餅は食べるためのものではない。てんぐちゃんの高い鼻を羨ま
しがっただるまちゃんに、てんぐちゃんのそれみたいな高い鼻を餅で作ってや
るためのものだ」
「そういやそうだったね。それで?」
「柊蓮司の“てんぐちゃん”を羨ましがったヴィオレットが、餅で……」
「ちょっと待て。今の比喩表現は何だ。柊蓮司の“てんぐちゃん”だって?」
「具体的に言って、ちんこ」
「具体的に言いすぎだ! てか、柊蓮司のそれみたいなブツを餅で作るとゆー
のか!? ンなもん股間に生やすのか!?」
「何を言っている。鼻は顔の真ん中にあるものだ」
「へ? ……顔の真ん中に“てんぐちゃん”が生えるわけ?……何か凄まじい
絵面なんだけど、とりあえずそんなトコに“てんぐちゃん”を作って一体どう
するのさ?」
「ヴィオレットは、柊蓮司の尻穴に自分の“てんぐちゃん”を挿入した状態で、
会陰を舌でペロペロ刺激しつつ、手で柊蓮司の“てんぐちゃん”を攻める」
「そんな『だるまちゃんとてんぐちゃん』は嫌だぁぁぁぁ!」
・・・・・おしまい。
以上、製作期間:足掛け五ヶ月。というお話でした。
------業務連絡
有志の皆様、保管庫の更新ご苦労様です。
ところで、いつふたのSSは旧保管庫の分も含めて保管なさらずとも結構で
すよ。数も分量もあって大変でしょうし。
いつか自分で保管します。どうせなら、きちんと加筆訂正したいですしね。
------ひとりごと
……でもなぁ、そんな暇があるなら新作を書きたいよなぁ……。
何というカオス
作品紹介の時点で吹いてしまった
>>566 俺のMP回復ポーション返せwwwwwww
GJでした。なんかもぉ、コメントできないw
流れトン切って俺参上
魔が繋ぐ絆の感想
犯してる屑ドモと友達ビッチがとっととNice bortされればいいと魔王77柱様に祈っております
【阿呆はトラウマスイッチが入ったようだ】
笑転げて、テーブルに頭をぶつけた。すげー痛かった。どうしてくれる。
いやいやあまりの面白さに脱帽でした。
>>555 寝ている命の所に冥魔が向かったので、あわてて駆けつけるたまたま居合わせたグィード
しかし、命は冥魔に体内に入り込まれてしまい、融合されてしまう。
融合状態で覚醒した命は、意識は元の命のままなのであわてふためくが、
その時命の体から何本も触手が飛び出し、グィードを襲う。
触手はグィードを容赦なく攻め立て、しかも命自身のコントロールは受け付けない
のに、容赦なく命の脳に快感を送り込んでくる……
もぉおまいら、まとめて数字版行けw
しかし数字の卓ゲスレは過疎ってるという話。
こっちで(アニメでもルルブでも)さんざん盛り上がってるナイトウィザードは
数字板的なうまみがまったくといっていいほどないからなあ・・・
グィードと法王とか命と菊田先輩とかいるのにな〜
それともああいうのは駄目なのかな〜?
モロなのは逆に萌えないのよ
やっぱり謎のロシア人ミコニャフか
にゃふぅのエロは可能なのだろうか?
ある意味エロが想像しにくいキャラな気がする
まーりゃん先輩だとおも・・え・・b・・
やっぱ無理だ
随分前に皇子×にゃふぅ語のソルトってのは見たような気がする。
が、世界結界で記憶が消されたように、内容がまったく思い出せない。
一部の通販サイトでPS2版NWが恋愛ADVに分類されてたことにぬか喜びしたのは俺だけではないと思いたい
そして、眼鏡黒髪長髪委員長的女勇者のエロパロを書くことを虎視眈眈と狙っているのは俺だけではないはずだ
>582
小川さん、仕事に戻ってください。
中田氏ホーダイ柊、待ってます。
もとから柊に中田氏しても妊娠しないだろう。
柊レンに中出放題と申したか。
>200 名前: メロン名無しさん [sage] 投稿日: 2007/12/16(日) 18:47:29 ID:???0
>
>スレ的な命題のせいか、
>「ヒイラギチカラで受精率下げて中出しし放題だぜひゃっほー」
>見たいな電波が飛び込んできた
>地下スレ行って来る
>
588 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/17(月) 17:39:16 ID:fD5JTDZO
「な……どういうことだこれは?! 何故ウィザードのこいつがこんな……!!」
いいように犯される少女の無惨な姿に、青年はフール=ムールに向き直り声を荒らげる。
その顔は羞恥のためか、怒りのためか、はたまた興奮のためか赤みが差している。
『この子は昔から「イノセントに魔法の力を使うな」と言いつけられていてな』
片手を頬にあてて溜息を吐き、フール=ムールは娘を心配する母親の様な口調で言う。
『ほとんど帰ってこない親の言いつけを忠実に守り、姉にも迷惑をかけたくないから打ち明けようとしない。困ったものだよ』
「なら、貴様が何とかすればいいだろう。もともとあいつを守るのが契約ではないのか?」
『それができればこのようなことはしておらぬよ』
いらついた様子の青年に、“風雷神”は哀しげな瞳で答える。
『“サロウォンの鍵”の制約は厄介でな。契約者本人が意思表示しないことには直接干渉することはかなわぬのだよ』
魔王は苦悩の表情で首を横に振り、若草色の長い髪を揺らす。
『私の力を借りるのも「イノセントに魔法を使う」ことに数えているからどうすることもできないのがもどかしいよ。心の中では泣き叫んでいるのに、言葉に出してはくれないのだから』
頭が痛いという顔をしている彼女の様子に、青年はとりあえず納得した。
この古代神はもともと、様々な人々に名を変え姿を変えて崇められていた存在だ。
世界結界に弾かれた後、自分たちの存在や名を忘れ去った人間に失望して裏界へ下った彼女だが、他の魔王と違い積極的にファー・ジ・アースを侵略するつもりはないらしい。
それどころか、生来の面倒見のよさで今でも呼ぶ声あれば仕方なしに応えてしまうような優しい神である。
青年が死にかけていた時、ちょうど近場で召喚されたついでに彼の「死にたくない」という意志を拾って声をかけたほどであるから、相当なものだ。
そんな彼女が、主な契約者の一人であるあの少女の無言の叫びを無視できないのも、無理からぬことであろう。
589 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/17(月) 17:40:44 ID:fD5JTDZO
「事情は分かった。だが、何故俺に話を振る?」
ある程度予想はつくが、当然といえば当然の質問を投げかける。
『ふむ、あの子とある程度親しいのと、我らの力を持つ者同士というのもあるにはあるのだがね』
フール=ムールは唇に人差し指を当て、悪戯っぽい笑みを浮かべてそれに答えた。
『一番の理由としては、私が接触できる者の中でそなたが最もお人好しだから、かな』
「な……誰がだ!」
反射的に反論するが、フール=ムールは手をひらひらさせてそれを受け流す。
『男の照れ隠しはかわいげがないぞ。初めからあの子を捨て置けなかったのも、今放っておけないと思っているのもその証拠だろうに』
「ぐっ………」
図星を指され、青年はたじろいで言葉を詰まらせる。
フール=ムールの言うとおり、屈託のない笑顔の裏で、苦しみに耐えている少女を救ってやりたい気持ちは確かにある。
だが、同時にいくつかの複雑な感情が胸の中に渦巻いている。
それは少女に対する憤りであり、嫉妬であり、であった。
親の言葉のせいにして、自分に力がありながら現状を打破しようとしない。
自分は本当に独りだが、彼女には悩みを打ち明けられる家族がいるのにそれをしようとしない。
そしてなにより、今現在青年にとって唯一の友人とも言える彼女が、このような重大な話を打ち明けなかったということに、無意識に腹を立てているのだ。
そんな意識的、無意識的なモヤモヤを抱え、青年は視線を俯かせて黙り込む。
フール=ムールはただ静かに青年を見つめて、その言葉を待つ。
やがて、青年は意を決したように視線を上げ、フール=ムールを正面から見据える。
「……やり方は俺なりでいいんだな?」
『もちろん。最終的にあの子が今の状況から抜け出せればな』
薄く微笑んだフール=ムールは空間を滑るように音もなく青年に近寄り、彼の方に手を置く。
『では、後は頼んだぞ』
彼女が意味ありげな笑みをひとつ投げかけると、爽やかな風がどこからともなく吹く。
風に包まれると共に体が浮き上がるような感覚に襲われ、青年の視界は閉ざされた。
590 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/17(月) 17:42:25 ID:fD5JTDZO
はい、また勝手に設定捏造してしまいました。
この後またやっちゃう展開にするべきかどうか……どうしよう(ぉ
>>590 GJ!フール=ムール様いい人じゃん!ww
やっちゃっていいんでは?前半の陵辱と後のふたりを対象化させて、いいシーンに出来ると思いますが。
>絆の人氏
流石は我らが主、風雷神様。
貴女様の深く暖かい御心、受け取らねば罰があたるというものでございます
我ら風雷神従者253480人衆が一人、暖かく我が同朋達の行方を見守らせていただきます!
次回更新待ってますー。
GJ!GJ!超☆GJ!
>>592 こんにちわ!マイ同士
594 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 22:26:22 ID:fXvn6v+n
GJでございますよ!!
フール=ムールの設定って良く知らないんだが、男女の恋愛を推奨してなかったけ?
それならあんなレイプは許せる性格してないから全然違和感感じないな
595 :
570:2007/12/17(月) 22:48:57 ID:NEEPJICU
絆の人GJ
……さて、そろそろ、彼女の自称お友達とこんなことしたクズをウィザード秘密仕事人が消すべきだと思うんだ
【阿呆は言ってることが
>>570と変わらなかった】
事件の処理としての記憶の消去・改竄ならドリームマンの役目だろうが、
それをやって「なかったこと」にすると、二人の関係もリセットされちまいそうだな
597 :
590:2007/12/17(月) 23:26:09 ID:fD5JTDZO
コメントありがとうございます。
とりあえず“落とし子”はこの後“侵魔召喚師”本人の方に先にアプローチします。
ちょっと乱暴な方法を取る予定なので納得いかない方が出るかもしれませんが。
しかし最終的には
>>591さんのおっしゃるような感じにできるように頑張ろうと思います。
おおー、続き来てるー。
メイン3人が揃ってお人好しなのが素敵だ
あと、スクメズの記述を読むとあながち間違ってない気もする。>フール=ムールの設定。
魔王たちの設定見ると「コイツいいやつじゃん」とか「ホントに魔王なのか。というか、ファージアース侵略する気ないだろ」
と言いたくなるような奴らがちらほらいるよな
いや、まぁ、実際侵略する気のないやつはいるけどなw;
主に「どうでもいい」スタンスだが
ま、古代神と魔王級エミュレーターの差じゃね?
一般エミュレイターにとって、ファー・ジ・アースを滅ぼす必要ってあんまりないからな。プラーナの摂取が第一目的だし。
ただ、滅ぼした場合、食糧難が一気に解決&牢獄から抜け出せるから、やってみる価値はある、と。
極論すると吸血鬼と大差ないな、それ。
吸血鬼は元々危うい存在だからねぇ。一歩間違うと、そん
(蒼き門の継承者されました。続きを読むにはココをクリックしてください)
>>595 奴らには死すら生ぬるいとは思わんかね?
ただ、宝玉の少女の小説では、魔王の称号を持つ連中は一見支配とか、ファー・ジ・アースの
滅亡とかに興味が無さそうな、大人しめに見える奴も裏界を自分の支配下におき、かつての
シャイマールのごとく皇帝の座につきたいという野望はしっかりあるような描写だったな
日本語でおk
要は「自分が一番!自分の欲望万歳!」という事だ!(地下的な意味で)
パールの命令を受け、捕らえたウィザード(男女問わず)に地下的な拷問を加えるパールバトラーと
いう電波を受信した
バトラー「では、僭越ながら失礼させていただきます。ちょーこー様のご命令ですので」
(中略)
バトラー「ほう、まだ嫌と言われるのですか。承知しました。それではこのあたりにしておきましょう。
……おや、やめないでほしいですと? 困りましたな。どっちつかずでは私も動きようが
ありません。はっきりしていただけると助かるのですが」
尚、粗相をしたちょーこー様がたまにお仕置きされてる事もあるそうだが、なぜ素直にお仕置き
されているのかは謎である
よーやく規制が解除されたぜ
>590
GJ。フール=ムール様があまりに素敵だ。
つーか全魔王の中で一番いい人だよな、この人。魔王というより忘れられた神様という感じで。
髪の毛復活せんかなー。
格の高い魔王には元神が多いんだよな。
もし過去の戦争が起きてなかったらベルやパール様を普通に神として崇めていたんだろうか。
なんか主八界全体がセンプリな世界になりそうで怖い……とここで気がついた。
そう、これだと全人類がゲボク化してしまうから古代神は支配者の座を降ろされたんだよ!
で、そう決定した超至高神に古代神たちが反発して戦争開始。
>>611 ゲボクs予備軍まで叛乱しそうな世界だなそれwwwww
でも格の高い魔王は化け物っぽいの多くないか
S=FEXの三体とか
っていうかS=F系魔王は別に萌え魔王じゃねーような・・・w
だから超☆嗜好神がアレな御方だから萌えキャラは裏界に恩情して萌えないゴミは軒並み冥界に捨てたんだよ
武蔵野分校行けば解る
マクロス7的な意味で、死なない程度にプラーナ供出して魔王sと共存する事は出来ないんだろーか。
アゼル辺りを見てるとしみじみ思うんだが。
武蔵野分校のアレがトップなのはやだなぁ。
……反乱を起こそうとするのが綺麗に繋がるけどw
>>615 供出側の住人がそういう立場を受け入れ、魔王側がそれで満足するんなら可能かも
しれんが、大前提として、存在を維持するだけなら裏界でもなんとかやっていけるが、
裏界は感覚的に貧しい寒村みたいな所で、こんな場所に追いやられたという事実
自体が腹に据えかねるんで、裏界を封印してる地球を破壊して、本体が自由に
活動できるようになりたいというのが大多数の魔王の望みで、それの実現の
ためにプラーナを集めてるという状況だからな。
魔王達が改めて超至高神サイドに恭順するなら、地球を破壊しないまま
裏界から出してもらえるかもしれないが、超至高神サイドは魔王が恭順しても
信じないだろうし、魔王達も今更恭順はよしとしないだろうし
そこで地下スレ的に性的な意味で仲良くなって問題解決とゆー線で。
仲良くでは無くソロモン王の秘棒で愛欲に溺れさせて、な方向でも可。
え? 至高神側からの刺客? それも地下スレ的に(以下略
細かいレベルではそういう方向もアリで進んでるんじゃね。それこそ落とし子だの浸魔召喚師だのがオモテに出てきてるんだし。
そーゆー意味で叩き上げエミュレイターであるカミーユあたりは嫌がりそうなんだよな>和平
央界作成の下準備、地ならしのためだけに
「プラーナを吸収して全てを消滅させる力」を与えられた少女形魔王。
用がすんだらハイそれまでよ、後氏らねとばかりにポイされてハラに据えかね、反旗を翻す。
「わたし、掃除機じゃない!……だいすきなひとと、鯉もしたいの……っ!」
「だから、やってみようと思う。『私にこんな力のない世界』の創造。そのために、ごめんなさい」
アゼル=イヴリス。世界滅亡ゲーム、参戦表示。
生き残るためには、彼女とすら闘え。
【ちなみに俺、もう死んでるからwww】
623 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 19:35:49 ID:VhusfWyf
>620
ミスったすまんorz
>>620 和平したくなるまでヤっちゃえばいいじゃない
>>610 スクイズが出る前に復活してるよー。魔王の蠅とかも。
ゲーマーズフィールドニュースの特典だから、
他のサプリに再録しないだろうけどね。
欲しければGF会員になるのだーw
>>624 魔王によっては、
「あなた個人は気に入ったから、放しはしない。例え人間としての寿命が尽きようと、
魂は永遠に私の元に置いておく」
と、言うが、だからといって人間の世界への攻撃はやめないパターンもありそうだけどな
>>619 一条家なんか最たるもんだよな。
きっとショタい盛りをルー様に捧げたりしてるんだ。
そのショタをGFのNWコーナーに出てた手乗りルー様が色々といぢる訳か。
ルーからは何故か足コキのイメージしかない
何故だろう
>>629 それは我等がちょーこー様にも当て嵌まると思わんかね?
ちょーこー様は座りながらしてくれそう
ルーは相手を膝付かせて、立ったまましてくれそう
ちょーこー様はそれ以外のシチュも普通にイメージできるなぁ
その中に確かに足はあるけど
久しぶりに『パワー・オブ・ラブ』引っ張り出して読んだが、冒頭からこのスレ向きでいいな。
アンゼ:(液体をすする音)ずるっ! ごくっ、ずずずー!
アンゼ:(気にした風もなく)ずぞぞぞぞー!
アンゼ:何を言うのですか! 私はちゃんとお上品に飲んでいます!
アンゼ:香りを楽しんでいるんです。そりゃもう香りだけで御飯3杯はいけます!
既出ネタっぽいが、ティーカップに注がれた溢れんばかりのザーメンを堪能するアンゼですよ。
コグレロットにも関わらず、不覚にもおっきした。
強化の人のアンゼ絵で、ティーカップに「柊専用」とあったのを思い出して2度おっきした。
あとレンの「ボクの初めてが大外れーっ!」とか
【柊】「これで決める! 命中はファンブルッ!」
【柊】「(おずおずと)あのぅレンさん、《希望の星》を使っていただけますか?」
【レン】「しょうがないなぁ蓮司くんは。《希望の星》! 頑張れっ! もうちょっとだぞっ!」
【レン】「蓮司くん、ボクにもアレをかけて!」
とかもエロかったです。はい。
>>633 変態! ド変態!! 超☆変態!!!
……天稟がありおる
て、手乗りルー様が乗ってるGFって何号だっけ?
一条家で思い出したが、南条とイクスィムはどーなったんだろうな
特に南条!あんだけ黒幕っぽかったのにwwwww
638 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 08:52:30 ID:BTI4DsOl
イクスィムはアンゼロットに食われたんじゃなかったけ?
シナリオのネタバレにもなるからくわしいことはアレだけどな>イクスィム
でも食われる前にアンゼとじっくりねっとり絡んで欲しかったなあ
mixiには一条家のとある人物のファンコミュニティがある……。
規制解除キター
よし、今度NWの創世神話ネタでも投下しよう
超至高神×エンディヴィエか
アンゼロット×エルンシャ?
アンゼ×イクス
裸ポンチョ姿でアゼルに奉仕させてたベルが、リオンのアドバイスを受けたアゼルにめろめろにされるのってどーよ?
ここにアステート加えて、アゼルが対抗心燃やしてさらに頑張っちゃうのもいいかもだがw
べルまわりのキャラはネタにしやすいよなあ?w
r‐ 、,. ´ ̄ ̄`ヽ _
. /''" ヽ
/ ヽ ',
/ (( ヘ ハ
/{ { ` == } い
{ { { 丶、 |ヽ l } j.ムィ´从 j. ! }
,ハ{ 从ト'"ぅト {ヘjリ/ ィ'ラ"'ト、/ | )\ しつれいね!
んィノ`ム ゝ_,ノ ´ ヒ. .ノ / | )') `ァ
/()'/-┘⊂⊃ ⊂⊃′ 人 V{ {
({乂} {‐个 . ー- { レ'´ {乂}八
〈ハ〉ゝ. `ヽ j/ ≧‐-r f'" 「ヽ.`ヽ 〈ハ〉
) ノ∧ー- 、Vr‐┘人 J.ノ⌒V
¨´/ }{ ̄〉ハ〈 ̄}{ ヽ
しかしスクールメイズは極上のエロネタがあるのに、
大ネタバレになるから誰もネタを振れないのが寂しいな。
ん? どれのこと?
ああ、あのマッパ。
>649
ワード1:絵が裸
ワード2:百合
ワード3:あの人が受け(推定
652 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/19(水) 17:38:23 ID:YMMTeZoy
「先輩? 先輩! どうしたんですか急に!?」
気がつくと、目の前には心配そうに眉をひそめて見上げている少女の顔。
青年はしばらく彼女を黙って見つめていたが、不意に彼女の右腕を掴んだ。
「え? あ、あの、先輩? なにしてるんですか……?」
戸惑う少女の言葉を無視し、青年は彼女の制服の袖を捲る。
先程見た映像で縛られていた辺りに、痛々しい痣がまだくっきりと残っていた。
「あっ……!」
「まるで縄で縛られた跡のようだな。“お友達”との遊びで付いたのか?」
低く重い青年の声に、少女は怯えたように息を漏らして言葉を失う。
「悪いが、フール=ムールに事情を聞かされたんでな。ごまかしはきかんぞ」
その言葉に少女は一瞬青ざめ、次いで泣きそうな顔で真っ赤になった。
かすかに口を動かして何かを言おうとする少女を目力で制し、青年は続ける。
「イノセントに魔法を使わない姿勢は立派だが、それで自分が傷ついていてはそれこそ本末転倒じゃないのか?」
しかし少女は泣きそうな顔のまま青年から視線を逸らし、沈んだ声で言う。
「放っておいてください……あの人たちは、私を必要としてくれてるんですから……」
それは誰がどう見てもやせ我慢にしか見えない態度で、青年の中の理不尽な感情を逆撫でする。
無意識のうちに手首を掴み手に力が入り、痛みに顔をしかめる少女に青年は声を荒らげる。
「違う! 奴らはお前という個人を求めているんじゃない、ただ欲望の捌け口が欲しいだけだ!!」
容赦のない指摘に身体をビクリと震わせ、少女の表情が凍りつく。
青年が選んだやり方とは、まず少女自身に自らが置かれた状況の異常性と苦しみを自覚させることだった。
彼女を食い物にしている連中の顔は分かっているが、彼らを排除するだけでは少女の“心を救う”ことにはならない。
今のままでは再び同じことが起こったとして、その時にも彼女は助けを求めたりはしないだろう。
だから、青年は少女の意識から先に変えていく必要があると考えたのだ。
しかしながら、そう判断したはいいものの、青年にはそれを自覚させるための言葉を知らない。
だから、ただ厳しく現実を突きつけることしかできなかった。
「言っただろう? ああいう連中は黙ってれば付け上がるんだ、だから……」
「……てください」
少女がポツリと何かを呟き、青年は言葉を止める。
「もう、やめてください……!」
653 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/19(水) 17:42:33 ID:YMMTeZoy
その瞬間、少女は少しだけ力が緩んだ青年の手を振り解き、両手で耳を塞いでかぶりを振る。
「私の気持ちも知らないで……勝手なことばっかり言わないでください!」
強い口調で、ポロポロと涙を流しながら、少女は叫ぶように言う。
「昔から『変な子』って言われて、お友達が出来てもすぐにエミュレイターの事件に巻き込まれて離れなきゃいけなくなって……お姉ちゃんだって忙しいから、迷惑かけられないし……」
爪が手のひらに食い込み、血が滲むほどに堅く拳を握りしめ、涙を拭いもせずに少女は独白を続ける。
「輝明学園に入って周りにウィザードの人が増えてから、やっとそういうこともなくなってきたんですよ……?」
少女は顔を上げ、青年をキッと睨む。
「私は……っ、どんな形でもいいから相手にしてくれる人に、嫌われたくないんです……!!」
最後にそう叫ぶと、少女は青年に背を向けて走り去ろうとした。
だが、青年はすぐに彼女を追い、瞬く間にその肩を掴む。
「イヤ……っ、離して!」
身を捩って逃れようとする少女。だが、青年は離すどころか、そのまま後ろから少女を抱えるように抱きしめた。
「………っ!」
強すぎず、弱すぎない、拘束とも抱擁ともつかない感覚。
突然のことに、少女は泣き叫ぶことも暴れることも忘れたように惚けた表情になった。
654 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/19(水) 17:43:21 ID:YMMTeZoy
「確かにお前の気持ちの全ては分からないがな……人と繋がれない辛さは知っているつもりだぞ」
そんな少女の耳元に、青年は先程とは打って変わった静かな声で囁く。
そして怪訝な表情をする少女の眼前まで片手を持ち上げ、己の中の異形の力に働きかける。
すると手首から先が内から湧き出る障気に被われ、メキメキと奇怪な形へと変形する
「見ろ。俺は魔王と契約して人外の力を手に入れたが、代わりに人として大切なものをなくした」
引きつるように息を飲む少女に、青年は変わらず静かに語りかける。
「一度死にかけて、生かしてもらうためだけに、自分のためだけにこんな化け物になった。だからできるだけ人と関わらないようにしてきた」
一度だけ異形化した手を開閉した後、すぐに元に戻しながら青年は少しだけ言葉に力を込める。
「だからお前が『友達になってください』と言ってくれた時、どうしていいかわからなかった。こうなってからそんなことを言われたのは始めてだったからな」
どこか照れの混じった声が、少女の耳朶をくすぐる。
「だがお前と一緒にいる内に、思い出してきたんだ。誰かと共に時を過ごすということの楽しさを、暖かさを」
今度はどこか嬉しそうな、暖かい声。
次々に調子の変わる声に戸惑いながらも、少女は耳を傾けずにいられなくなっていった。
「俺と一緒にいる時はお前も楽しそうにしていてくれるから、お前も俺と同じように感じていると思っていたんだ」
ところが不意に声のトーンが下がり、寂しげな響きが混ざる。
「でも、そうじゃなかったのか? お前にとっては俺も、お前を欲望の捌け口にする奴らも同じ価値しかないのか?」
「そ、それは……っ」
咄嗟に答えようとした少女だが、青年はあっさり自分からそれを遮り、続ける。
「友達にされて一番辛いことが何か、知ってるか? それはな、友達に嘘をつかれることだ」
暗さを増していく青年の声に、少女は胸が締め付けられるような苦しさを感じるようになっていた。
「それから……その友達が苦しんでいるのに、何もしてやれないことだ。特に、できることがあったはずなのに、取り返しがつかなくなってしまったらな」
その言葉が、少女の心の奥へとしみ込むように響いていく。
「なあ、泣きたければ泣けばいい……嫌なことは拒絶していい……辛いなら『助けて』と叫べばいいんだ……」
まるで、自らがそう望んでいるかのように青年はゆっくりと言葉を紡いでいく。
「俺はお前が大切なんだ……お前が苦しんでいたら、俺も苦しいんだよ」
幻影の中の、喪失の苦痛に喘ぐ少女の姿が脳裏に浮かび、青年は少女を抱く腕の力を強める。
「頼む……頼むから、助けを求めてくれ…………お前を、助けさせてくれ……!」
青年の声にはすでに涙が混じり、言葉はもはや懇願となっていた。
そんな彼の言葉に、少女は口元に手を当て、肩を震わせて、心にこみ上げてくるものを抑えようとした。
けれど、それは叶わなかった。
その閉じた目蓋から、押さえた口元から、押し込めてきたものが溢れ出していった。
そして、もう止めることは出来なかった。止めようとも思わなかった。
「助けて……ください………」
溢れる涙と共に、少女は“友達”に助けを乞う言葉をこぼした。
「もう……好きでもない人たちと、あんなこと……したく、ない…です………」
青年は少女を抱きしめたまま片手で彼女の頭を撫で、何度も、何度も頷いた。
655 :
魔が繋ぐ絆:2007/12/19(水) 17:45:57 ID:YMMTeZoy
やっぱり矛盾があるなぁ……。
まぁ、後は何とかうまく収めるようにするだけ……って、それが難しいんだけど。
>>655 何か手伝えることはないかね?
(チェーンソー形の魔器はぎゅんぎゅん回転している)
>>655 「スクルージおじさんのように、今手を出さなかったらこうなるよ!」
とかフール=ムールさんと二人の罠だったらイイナ!GJ
【馬鹿はバクの刑を受けつつ錯乱した】
>>655 風雷神1080人衆の一人として貴兄に協力したいのだが
【ブルームカリバーの切れ味は最高だ】
>>655 2名ほどパイプカットを希望していると聞いてきたのだが
【トンファーブレードが赤熱している】
>>655 俺も手を貸そう
【天空に隕石が煌めいている】
661 :
655:2007/12/19(水) 21:46:42 ID:YMMTeZoy
あ、ありがとうございま……す?
何か皆さん殺伐としてませんか?(^_^;)
ちょっとお聞きしたいんですが、この後アレなシーン入れていいんでしょうか?
入れるとしたらどの辺りがいいですか?
@今回のシーン直後
Aお仕置き終了後
Bんなもんいらん
>>661 希望はあるけど、タイミングは任せる!!
でもナシだけは勘弁な!
>661
今までの鬱が吹っ飛ぶくらいラブくて甘いのを頼む
>>661 とにかく砂糖どころかサッカリンが吐けるくらい甘々なのを希望!
タイミングは貴方のセンスを信じる!!
>>661 1と2の両方!
オシオキはわれわれが代行するので
その分ねっとりラブラブに吐くように甘くお願いしますよ?
(楽には死なさないようヒールポーションを注文しつつ)
むぅ、B派な俺は異端らしい……
ところでナイトウィザードの12話見たんだが、一言言わしてくれ
敵は強大我はズタボロ、普通に考えれば絶望的状況
それでも柊なら、柊ならなんとかしてくれる!
何故なら奴は、「下がる男」だからだ!
>>666 ______
l"-中------中-"l
/"|__上二二土___ノ")
ヾ:::::/ ヾ::::/
|-.| .i:: i
,| | , "´;;;ヽ、 .|ー|
ト-' i_ i.i `.:; | | おうよ、やってやらああああぁぁぁぁ!?
丶、.:.:: 丶,_ .:' ─┘ |
>ー'´ イ.:.:.:.:i-‐´
┌─''".: ̄/ ´ k.:.:.:イ
_ ヽ___.:.:.:/ .l:.:.:.:.:i
┌ ヽ.、_ト-'´ .l.:.:.:.:.:.!
|::::::::::::::::ヽ ∧.:.:.:.:.:!
|:::::::|ヽ、:: .、∧ i |.:.:.:.:.:|
_______|:::::::|_`ヽ::└┬┘|_/__
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\ ..''丶、 イ .|::::::::| .| \
\ `ー ,,_,i |::::::::| | \
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.  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
アニメとかで盛り上がってるのはわかるが、
SS関係以外のNW話や非エロネタはさすがにもうちょっと自重すべきではないだろうか、
と最近思う。
なんという下がりっぷり
間違いなく幾度とない絶望的な状況を覆してきた「下がる男」だ
しかしNW以外はネタ不足なのも事実…
リューマがおにゃのこだってバレてエアハルトと…くらいしか思いつかんのぅ
>>668よ、ネタを振ればおのずと流れは変るんだ、頑張れ
前からずっと隼人と椿のネタ考えてるが、こいつら絆深すぎて(お互いの過去も知りすぎてて)恋愛とか、告白で赤面とかがしっくりこないんだよなあ。
ここは発想を逆にして、日常的の一部としてエロを入れるべきか?
オリジンでは、伊織と真神の組み合わせはわりとアリかなと思ってるが、こっちは重くなりすぎるんだよな。
>>671 逆に日常的にエロいという発想はどうか。無理だな。
まぁ不意に見せる側面で異性を意識というのから始めなきゃいかんかなぁ
イサムと芽衣はダメですか?
傍から見ると世話焼き女房(でもちょっと寄りかかりたいときもあるの)だし、その辺からかなあ。
椿は、つよきすのココナッツ大人バージョンって感じで、頼れる身内には、結構依存する傾向にあると思ってるので、気がついたらべったべただったっていうのはアリかと思う。
そこらへんを省略して、二人の性生活っていうのでもいいんだけどねw
イサムと芽衣は、まだ始まってもいねえよ!だからイメージ構築が不可能に近いんだ(´・ω・`)
狛江と隼人ならまだなんとかなるんだけどなあ。
あとは・・・ホログラムな支部長とピーターパンに出張ってもらって焚きつけるくらいかな?
逆に考えるだ。
告白自体はさらりと済ますんだ、それこそFate大河の3秒ルートみたいに。
で、いざコトにオヨぶとなってから
「改めてこうしてみると……なんだか気恥ずかしい、かな」
と!
ピーターパンが絡むと大惨事しか想像できません!
レネゲイドの神秘により女子になったピーターパン
ホログラムな支部長と言えば、ジェラルド君にあんな事やそんな事を教えて、
様子を見に来たミナリが慌てて止めに入って巻き込まれる、というのを考えたが、
ホログラムな支部長は割りと常識人だよな・・・。
どうでもいいが、常識人が上司貴人や上司奇人に変換されるリヴァイアサン。
むしろ芽衣は椿と
椿「芽衣、タイが曲がってるわよ」
芽衣「あっ、御姉様・・・///」
椿も年頃の娘だし、オナヌーくらいはするだろうから、そこでいつも隼人を意識してイききれず、遠まわしに伊織やヒカルさんに相談。
話してるうちに隼人への気持ちに静かに気付くとかはありかな。
からかわれるとうろたえまくるけど、好意自体はすんなり受け入れられるほどの絆はできてると思うし。
すんなり告白からキスっていう流れは思い浮かぶなあ。
>>680 百合といえば、紫帆とまひろさんも忘れちゃいけない。
公園のベンチでひなたぼっこ→ひざまくら→そっとキスとかあっさり思い浮かぶぜ!(妄想ならいくらでも浮かぶ馬鹿)
三郎に見られながら実況されながらのオナニーという妄想ががgっがggg
三郎は自重できるヤツなので、力いっぱいオナニーしたあと、もうちょっと控えたほうがいいぞ、とかボソっと一言つぶやくとか。
で、段々三郎に見られながらするのがドキドキしてきて、紫帆のほうがエロくなっていくw
オリジン4巻の描写では、隼人→椿は自覚出た気もするが、それでも変に意識したり
するイメージがないんだよなぁ。椿の方は隼人のことを憎からず思ってるけど明確に
意識したりはしてないって感じか? この二人は自然にエロに持っていこうとしたら
過程から描かにゃならんのが大変だな。
>>684-685 そして同室のミナリも観客に加わるようになり
さらに(ry
賢者の石の研究目的で薫にひんむかれて
手だの茨だので体を触りまくられて変な気分になる紫帆とかも見たいかも
心臓に癒着してるから胸をなで回すとか
>686
隼人はほら、素直クールだから。
オナクール?
>688-689
なんか見た瞬間
やってる最中永井豪風顔になって「乳だ!」とか隼人が言ってる光景が浮かんだ
素でごめんなさいと口から出たw
>>691 こいのぼりが<<ジャイアントグロウス>>と申したか。
これでケイトさんと並んでも困りません!
694 :
毛糸:2007/12/20(木) 12:38:11 ID:llTqNOcA
ちっちゃいほうがよかったー!!
>>671 任務で、恋人同士を偽装中。
だが、ターゲットに怪しまれてしまい、このままではマズイ状況。
椿は真面目だから、芝居以上に力を入れ、気が気でない隼人。
そんな中、たまたま遊びに来た伊織&狛江に、任務の事は伏せて恋人条件を尋ねる椿。
伊:「男と女なら、結ばれてからスタートじゃない?」 (←ドラマやTVの知識で)
狛:「(拳を)交えて、一進一退で育む関係?」 (←自分の理想)
椿:「えっ! 一身一体って……何っ!?」
伊:「まぁ、隼人は『刀』使いだから、椿が『鞘』なのもイイんじゃない?」 (ニヤニヤ)
…いかん、エロよりもパロになってきた。
何故かこの流れで
黒須左京に騙されて喫茶“ゆにばーさる”でバイトをする羽目になった加賀十也が、久遠寺綾に軽い気持ちで
「かわいいけど、もっと女の子らしい態度とか仕草とかした方が喜ばれるんじゃねえのか」とか言って、
綾は「店長たちにもたまに言われるけど……どうすればいいのかよくわからないもの」と答える。
さらに綾は「わかるのなら、どうすれば女の子らしくできるか、教えて?」と言い、押しに押されて引っ込みが
つかなくなった十也は綾の演技指導(?)に付き合わされることになる。
そしてしばらく女の子らしく「おかえりなさいませ、ご主人様」と言う練習をしていたが、何度やってみても
声にも表情にも感情が入れられない。
不満そうな十也の様子に、任務に忠実な綾は(このままだと、お店の足手纏いになってしまう……)
と思い、落ち込んでしまう。
いつも暗い表情をさらに曇らせて本気で落ち込む彼女を放って置けなくなった十也は、
「確か声優が女の子らしい声を出すために……その……エッチなことをするって聞いたことが……」
と苦し紛れな提案をするが、それを本気にした綾は意味もよくわからず、是非にと十也にねだり……
とかいうのを思いついた私って一体……。
確か綾の十也に対する感情が感服/嫉妬で、普通の生い立ちの十也を羨んでるって話が
あったので十也の感覚は参考になると判断してもおかしくないかな、と。
というか、マイナーすぎて需要ないどころかわからない人が多いですね本当にありが(ry
いいや、ナイスだ。そのままGo。
そして、
周囲のラブ率が急上昇する喫茶ゆにばーさるの中、
浮いた話が欠片も湧いてこない上月司。
「そんな可哀想な司のために兄ちゃんチョコレート作ったぞぉう?」
「・・・チョコはいいとして、その周りの花の山はどーいうつもりだっ!いったいどこからそんな金っ・・・」
残金 ▲28
赤字じゃねーかw
ほ、ほらつかちゃん!個人経営のケーキ屋さんとかだと
クリスマスに売れ残ったケーキバイトさんにくれるとこもあるよ!
「うおおおおっ!63時間ぶりの脂質と糖分ッッッツ!!」
そういや以蔵も二巻だとモルガンだけ引き継ぎそうだけど
もし押し掛けがモルガンだけだと司と(金銭面で)同じような事になりそうだよな〜w
落ち着け。
数字の前にある▲は、通帳などでの表記における「マイナス」だ。
誰かがつかちゃんを自分のものにしようと、貯金を減らすよう仕向けている
【数字板へカエレ】
いや、謎の女×つかちゃんならこのスレで大丈夫だ
>>709 プランナーがつかちゃんを身請けするプランを練ってると申したか
なんでそんなにつかちゃん大人気なんだよw
無印からだとバカップル化したケイト&こいのぼりを除くとあんちゃんとつかちゃんしか残らないからなあw
あんちゃんにはエルマという母になってくれたかも知れない人がいたじゃないか。
あと学食のバツイチおねえさんとか。
>>705 でもエロネタ的にはモルガンが一番美味しそうだな
人外ロリ年増は破壊力高いよ……
>709
貴方が、上月司さんですね。
これからするお願いに、『ハイ』か『Yes』で答えて下さい。
質問。
ソーサル・カンパニーリプレイってこのスレの担当?
ピータパンが隼人と椿の一肌脱ぐとしたら、衛星軌道支部長と組んで
ワンルームで共同生活させるとかしそうだ
イサムに関しては芽衣よりシザーリオ(聖音にあらず)に押し倒されるのはどうだろう?
そしてつかちゃんは気高き守護者さんとか天上の泉さんとか水原ハルカさんなどの
年上が似合いそうである(人それをツバメという)
あとは恐らく元ネタにN◎VAがあってエフェクト構成がよく似ているスパイクヒール嬢とか
ソードワールドの方がSNE全般になったという話は聞かないしこっちでいいんじゃね。
>718
つ [グレープヴァイン]
こいのぼり「貴方が、上月司さんですね。
これからするお願いに、『ハイ』か『Yes』で答えて下さい。
でないと、部下にしちゃいますよ?」
>>717 君もシエロの繁殖方法について考察してみないか?
一般的に、シエロ同士がなれ合うことは珍しいという公式設定から、
人間の異性との行為で子孫を残しているのではないか、と自分は考えている。
低めの確率で生まれる子供がシエロになるとかそんな具合に。
>>722 帰ったら結婚する幼馴染がパインサラダ作ってまってるので勘弁してください
衛星支部長って、肉体失ってから、ずっとご無沙汰じゃないかと思うんだ。
>>726 ウィルスにかかって激しく喘いだりするんだぜ、多分。
>>718 いやあ、むしろ霧谷が嬉々としてやりそうじゃないか?w
>>726 何言ってんだ。ナノマシンでホログラム構成しているから感覚もあるって言ってたろ?
病気も妊娠も心配ないからきっと支部の男どもを老若問わず喰いまくりだぜヒャッハー
>>730 電脳世界の中でリンカーン大統領だろうが、ショクーシュだろうがスライムだろうが思いのままなんじゃなかろうか
FHの開発したウィルスに侵されて
電脳世界で触手プレイな衛星支部長と申したか
お願いですからそのウィルスに「全世界衛星中継」ってオプションも加えてください
ちょっと前からのオリジンの流れでCP考えてたら
なぜか狛江と霧谷ってコンビが思い浮かんだ…俺の脳って…?
電脳の美女を貴方好みに調教! みたいな歌い文句で裏サイト経由で一般人が衛星支部長を調教できるゲーム。
っていうのをFHに作られて24時間ひっきりなしに世界中からアクセスされてしまう衛星支部長という電波が
単にFHに陵辱はされるより、守るべき一般の人々に辱められるほうが辛そうだ
ソードワールドスレの
>大首領の縞ぱんつっ! 大首領の縞ぱんつぅぅぅ!!!
ってのをみて、ルージュの大首領が縞パンはいてる姿を想像してしまったorz
>>736 4巻を読んでない俺にとっては、大首領が萌少女でも全然違和感ないんだZE☆
本来は某幸運神の神官殿で魔術師で絶賛記憶封印中の方だっけ。
>>736 タテジマトランクスか
そしてそれをノイエ様がお洗濯するんだよ・・・
>>717 担当だと思うが。
傭兵二人はエロい想像が次々沸いてきて困る
ノエル両親ズの遅れてきた新婚生活と邪魔しないようそっと旅立つガーベラとひっそりそれについていくクリス
という妄想が止まらない。
むしろ大騒ぎして追いかけるクリスを苦笑いしながら一緒に追う3人、
という構図が浮かんで困る
「悪の組織」らしい事をしようとしたうっかり怪人がノエルを拉致
構成員や大首領の前に引きずりだされ、
「ここはぜひ、我らに代わって大首領直々に罰を与えて頂きたく!」と訴えられ、
父と名乗り出る訳にもいかず、部下たちと父親としての立場の板挟みになる大首領の明日はどっちだ!?
あ、あさっての方向?
いやむしろ昨日の方向(こんなことをはじめなければならなくなった過去)で
>>742 いや、そもそも勧誘するように指令が出てたような。
地域密着型の悪の組織ですから別に問題はなかろう。
地下スレ的なことが必要なら、気を効かせた怪人がちょっとやりすぎるような方向性だろうか?
そもそもノエルにはレントが護衛としてついているしな
じゃあ逆転の発想!
アルテアに悪戯(性的な意味で)しるノエルと
それを見て性欲に目覚めるレント
というのでどうだろう?
EROOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOI!!
ドルフでかしたwwwwwwww
ドルフたんなにやってんすかwwww
本は出来たのでありますか。楽しみにしてるでありますよ!
誰だ、>749を全年齢板に貼ったヤツ。
二人とも神過ぎるwww
アニメキャラ個別のアンゼスレだろう
多分
ハートフル4巻よんでてリリス×ファムとか思い浮かんだ自分はダメかね
こう、「真の死」を迎えさせてくれたファムに体で恩を返す的な。
>758
なぜか川村万梨阿という名前が頭に浮かんだんだが、なぜだろう?
「僕たち友達ですよね、柊先輩…」
「おう!」
とかいう電波が飛んできた
柊と命なら男同士でも別にいいかと一瞬思ってしまった
ごめん、少し頭冷やしてくるわ
>>761 そして新学期からは今までに柊がフラグを立てたヒロインたちによる血で血を洗う戦いが…
知ってるか?
ヒルコって最初はエクスカリバーのデータを流用してたんだぜ
つまり僕のエクスカリバーとか飲み込んでとかそんな感じになると
輝明学園卒業後に籍を入れて結婚する命とあかりんをですね…
新婚初夜をですね……
そういやヒルコって空間を切り裂いて遠距離攻撃とかそこから反撃されたりとか出来たよな……
つまりチンコわーp
【闇のヒルコに切り裂かれました、詳細は各自妄想でリミットブレイクしてください】
そのまま飲み込んでボクのエクスカリバー か……
アーサー王に抜かれるまで出て来なかったのは岩の中があまりに具合が良かったからとか抜かしてたな。
……それはエクスカリバーじゃないだろ、とか思ったが、なんかそういう問題ではないよな。
え、エクスカリバーってドラ子のことだろ?
つまりモルガンには生えてるだろ普通に考えて
ということでいいのでしょうか
ここと言いSWと言い、ハッタリが多いインターネッツですね。
>760
君が、大人なだけさ。
ところで、もっと大人になりたいとは、思わないかい?
>767
勇士郎も呼んでエクスカリバー祭りだな
>758
リリス=プリシア説とでっち上げてみる
寮に帰ると全てを思い出したプリシアが
真の死を迎えさせてくれた恩とか人間だったときの恋心とかを以下略
>>766 「……駄目、中は」
拒否する灯。発射に至ろうとする命の"ヒルコ"が、身体を仰け反らせた
灯の秘所から飛び出る。
「くっ……」
射精。だがしかし、本来灯の身体を、顔を、白く汚すはずの白濁は、
何故か迸らない。
――否。
「んあっ……!?」
灯は、突如として現れた熱い快感を、身体の中心に覚えた。
身体はその快感にビクンと震え、軽い驚きが、彼女の表情の無い顔を僅かに彩る。
彼女の身体の震えにあわせるかのように、命の"ヒルコ"も震える。
「んっ……っっぁああああ!?」
そう。
白濁は、空間を切り裂く"ヒルコ"の力によって、直接灯の中へと注がれたのだ。
熱い快感に導かれるまま、灯は達した。
「んっくぅ…………はぁ……もぅ、駄目って、言ったのに」
「ごめん、あかりん……でも、気持ちよかったろ?」
灯は、僅かに逡巡したが、コクリと頷いた。
その顔を彩るのは、驚きにとって変わった羞恥。命にしか見て取れないであろう程に、
僅かばかり浮かんだその表情が愛しくて。
「あかりん……」
「なに」
「大好きだよ」
「……」
命は、彼女の頬を真っ赤に染めた。
こうですか? わかりません!
GJ!w
もっとやってくれ!
思えば、あかみこはリアルで連載追いかけてて最終回は泣いたよ
エピローグで命復活してすげー嬉しかった思い出
文庫で読んだ身には体験できない感動だなそれは
ところであかりんに中出し→くりちかる(ふぁんぶる?)→妊娠
という流れになるとだ、やはり人生の先輩として
ドリームマン(と、なぜかザーフィ)が命とあかりんにあーだこーだ教え導くのであらうか?
奥さんとドリームマンが正しい避妊の仕方を
実演してくれます
>>77 文庫読みだって、十分感動したぜ?
あかりんに無意識に突き落とされ、這い上がろうとしたところを
ドリームマンに踏みにじられたマユリが生きてたところもナ。
ふと思ったんだが、ドリームマンの服装って奥さんの趣味だよな
つまり奥さんも似たような服装、つまり1stの夢子のあれ、すなわちドリームマンの奥さんは幼妻なんだよ!
「命」
「どうしたの、あかりん?」
「……できた」
少しだけ間を置いて、灯はいつもと変わらない表情で、そう言った。
だから、命がその意味を理解するのに1分ほどの時間がかかったとしても、
決して彼を責める事はできないだろう。
1分ほどの沈黙の後、彼は何が"できた"のかに思い至り、口にした。
「あか、ちゃん?」
「うん」
今度は間を置くことなくコクリと頷く灯。
「え……あ……ホント?」
その頷きを受け、まず命の心の中にやってきたのは……戸惑いだった。
彼女の身体は、そういう事になる可能性が非常に低いと聞かされていたが故に、
命は戸惑った。……当然、灯にもその戸惑いは伝わる。
「命は……嬉しく、ないの?」
いつもと変わらぬ表情の無い顔に浮かぶ、僅かな悲しみ。いや、寂しさ。
「……!」
その瞬間、命の中から戸惑いという名の迷いは消え去った。
彼女に二度とこんな顔をさせない。その為に、自分はこの世界に舞い戻ったのだ。
――記憶からは消えていたその決意は、だがしかし、彼の身体には根付いていた。
「あっ」
気づけば、命は唐突に灯の身体を引き寄せると、強く、強く抱きしめていた。
「……ごめん、あかりん……ちょっと、驚いちゃって」
「そう、なの」
「凄く……物凄く、嬉しいよ、僕も」
「そう……良かった。……あれ?」
「あかりん?」
「私、泣いている? 悲しくは無い。なのに……」
「……あかりん」
「んっ……命」
灯の瞳から涙を拭うように、命の唇が彼女の上をなぞる。
彼女から受け取った涙を受け取りきれなかったかのように、今度は命の瞳に
光る物が溢れていく。
「……命も、泣いてる?」
「うん……嬉しいから、泣いてるよ」
「嬉しいから?」
「涙は、嬉しくても出るもんだからね」
「……思い出した。あの時も、そうだった」
「あの時?」
あの時――あの、命ともう一度会えた、その瞬間に溢れた、あの涙。
命には、その理由を知られてはいけない、あの涙。
慌てて、灯は話を変えた。
「……名前、決めなきゃ。ね?」
あるぇー?
流れせしままに書いたら、ドリームマンのドの字も出てこなかったよぉー?
なんで真面目な話になってるんだ・・・。
とりあえず、二人の子供の名前は、命の灯という意味を込めて、
光(ひかる ひかり)でいいと思うんですがどうでしょう。なんか主人公属性の予感。
男だったらかわたなで、女だったらしのさんだな。
女で名前が「ひかり」だったら、中の人はしゃちょーでないかね?
>>783 名前からしたらそうかもだけどもw
しゃちょーは主人公属性のイメージが無いんだよなー。
どこまで行ってもサポート親父(or美人or器物)なイメージが。
あれの続き書いたら、衛星軌道支部長×リハビリジェラルド×戸惑いミナリのネタが書けるかなー・・・。
男だったらけんじ
女だったらゆうか
ってなると思うんだ
>>785 女だったら美しいな。
男だったらあかりんが非常に複雑な気分にw
いや、
男ならボブ
女ならウビ
だろう常考……!
>749
「でかした!」(師範代の満面の笑顔で)
しかしスレッド速度速いねー。
カールも忘れないでっ!
身重のあかりんを残して任務に赴き、そして帰ってこなかった命。
あかりんは生まれた我が子に命灯(みこと)と名付けると、
その子を知人にあずけて戦場へと……
そして十数年後、裏界の魔王の作り出した空間跳躍システムとかの中に
生きたまま組み込まれている両親の姿を見つけるウイザード柊命灯であったり。
791 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 03:44:23 ID:mBB27eLQ
流れ切って椿×隼人。
「衝動による暴走を抑えるため、チルドレン同士の性欲はチルドレン同士で
解消することがUGNで義務付けられている」という裏設定のもと、
互いの発情衝動を抑えるため、性行為を繰り返す椿と隼人・・・というネタを思いついた。
だからチルドレンのチームは男女のペアが多い・・・という方向で!
>791
そこまで言ったら、後は分かっているね?
Harry!Harry!!
793 :
椿×隼人:2007/12/23(日) 07:23:06 ID:mBB27eLQ
「これも任務・・・。
恥ずかしいことでもなんでもない。私にとっても隼人にとっても必要なこと・・・」
行為の前、繰り返されるいつもの呟き。儀式の開始を告げる呪文のように、椿が囁く。ただの言い訳。いつもの冷静沈着なアイツが、それに気付いていない。
潤んだ眼で制服のネクタイを緩め、シャツのボタンをはずす。ブレザーを放り投げ、スカートのホックを指で引きちぎる。
・・・おいおい。がっつきすぎだろ。オレは内心で呆れながらも、眼前で行われる椿の生ストリップを愉しんでいた。あっという間に生まれたままの姿になったオレの相棒は、小走りにこちらに駆け寄ると、
「早く・・・任務・・・任務・・・任務ゥッ・・・!」
オレの足元に跪き、もどかしげにズボンのジッパーを下ろした。椿の指がオレのトランクスから硬く屹立したペニスを引き摺りだす。そして、
「あ・・・んむぁうぅ、ふんむうゥッ・・・」
息つく間もなくフェラを開始した。じゅぶ、ぐぶぅ、と卑猥な音を立てながら、オレのパートナーがオレのペニスをしゃぶっている。
「ははっ、任務が聞いて呆れるぜ・・・」
オレの呟きは、椿には届いていないようだった。脂汗と唾液でグシャグシャになった顔。一心不乱に男のイチモツに口腔奉仕するUGチルドレン。跪いた足元に、自身の愛液で水溜まりを作りながら、椿はいつのまにか股間を自分でまさぐっていた。
「ン、ぷぁっ、んじゅぷうぅっ、いっ、イぐぅ、んぶぷっ、イっぐうぶぷうぅぅゥッ・・・!?」
フェラチオと同時にオナニーをキめちまったせいか、椿は訳のわからない悲鳴を上げてアクメを迎えちまったようだ。
オレも一発ヌいとくか。思い直して自分のペニスに手をあてがい、ゴシゴシとしごく。
ぶっびゅうっ!びゅるっ!
自分でも驚くほど大量に射精してしまう。白く濁ったザーメンが、絶頂の余韻で白痴のように惚けた椿の端正な顔を汚した。
「あ・・・あぅゥッ・・・」
椿の切れ長の眼が、ほとんど白眼を剥いている。床にへたりこんで小刻みに痙攣しながら、
「任務ゥッ・・・ 次の任務ゥッ・・・」
とうわごとを繰り返す。
(あーあ。今夜は帰れそうにないな)
溜息をつき、すっ裸の椿を床に押し倒す。とっくに男を迎えいれる準備の出来た秘部に、ザーメンまみれのペニスを押し込む。
「ひ、あひあぁー!?」
椿が歓喜の嬌声を上げるのを合図に、オレは腰を激しく動かした。任務。任務、と壊れたレコードプレーヤーのように、喘ぐ椿の声を聞きながら・・・・
長文失礼。設定もなにもないヤるだけ文章だと書き終えてから気付いた。お目汚しでホントにすいませんでした。
色々壊れすぎw
だがそれがいい
797 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 19:26:58 ID:mBB27eLQ
感想&レスTHX。実はダブクロネタは他にもあって、でも人を選ぶ内容なんですよね。ぶっちゃけると、ジャーム視点の凌辱+微グロ+BADENDネタ。そういうの嫌いな人いるだろうから控えてた。需要あれば投下しますけど、どうでしょう?
あると思うな
事前にそういうのを告知すればいやな人はスルーするだろうし
ネタじゃない801とかじゃない限り大丈夫かと
そういう人を選びまくりの奴は、テキストファイルに起こして
アップローダーに上げるといいよ。
けどロダは流れちゃうから惜しいんだよな
そういうときこそwikiですよ
wikiにアップロードページとかつくればいいんじゃね?
まあ、せっかくのエロパロスレなのに別所に投下されてリンクだけっていうのも寂しい。
>798くらいでいいと思うよ。
最近みるNW絵はエロいシチュ絵ばかりでよろしいな
アンゼしかりレンしかり
804 :
椿×隼人書いた奴の妄言:2007/12/23(日) 22:00:49 ID:mBB27eLQ
〉798-802さま。ご意見参考になりました。確かに少し特殊な内容ですからね・・・当たり障りのないように投下自重しておきます。
なんか自分、「君、ダブクロ嫌いなの?」と言われてもおかしくないネタばかり思いつくんですよね・・・
「芽以との筆下ろしで恥をかかないよう、イサムのセックスの練習台にさせられる椿」、
「敵オルクス・オーヴァードにアニマルテイマーで飼犬ボタンを操られ、獣姦を強制される椿」とか・・・。
椿、好きなんだけどなぁ。それはそれとして、誰かこの妄想をイラスト化してくれまいか(笑)。
>>781 命と灯が妊娠をマユリや太郎に報告するんだな
>>804 逆に考えるんだ
愛があるから汚したくなるのさ、と
そう考えるんだ
807 :
椿×隼人続き:2007/12/24(月) 03:35:01 ID:umGfWi8g
ネタ:ダブルクロス
内容:椿×隼人の続き。半和姦?
796さんのリクエストに応えて、ねちっこく任務遂行する隼人(笑)。
808 :
椿×隼人続き:2007/12/24(月) 03:37:23 ID:umGfWi8g
規則的な前後運動。
濡れそぼった膣を勃起しきったペニスで擦り上げる。
オレの手の中で形の良い二つの乳房がぐにゅぐにゅと卑猥に歪む。椿に挿入を開始して、既に三十分。
丁度いま八回目のアクメを椿が迎えた所だった。
普段は涼やかな目元からは歓喜と忘我の涙。唇の端からはだらしなく唾液を垂れ流し、虚空に突き出された舌がヒクヒクと震えている。
オレは構わず腰を揺さぶり、絶頂を迎えたばかりの椿の肉体に、容赦なく更なる快感を叩き込もうとグラインド運動を続けた。
「ひっ、ひぃっ、隼人、は、やとぉッ、ひゃめへッ、もぉ許ひへぇえッ・・・!」
809 :
椿×隼人続き:2007/12/24(月) 03:39:32 ID:umGfWi8g
「何言ってんだよ。任務だろ、任務」
オレは椿の懇願を一蹴して、パートナーの身体を抱きすくめた。
情けをかけることはしない。それが椿の為だから。
互いの発情衝動を抑制するためのパートナー同士のセックスを何度か繰り返す内、
「コイツ、生半可なセックスじゃ衝動が抑えられないんじゃないか」、と気が付いた。
普通に抱いただけじゃ衝動が頻繁に起こり、それこそ三日と保たないのだ。
だからオレは、いつも椿を徹底的に犯す。イっても許さずに犯す。コイツ、このままブッ壊れるんじゃないか、ってぐらい犯す。イき過ぎてはしたなく失禁するまで犯す。
810 :
椿×隼人続き:2007/12/24(月) 03:41:20 ID:umGfWi8g
白眼剥いて、不様に鼻水垂らして、口からブクブク泡を噴くまで犯し抜く。
「ほら、十回でも二十回でもイきまくれ!」
オレはそう叫びながら、椿の膣にペニスを突き立てる。
「は、ひっ、ひいぃっ、し、子宮まで届くぅゥッ、ま、待って、もういいッ、任務もういいぃッ〜!」
首を左右に打ち振りながら、椿が泣き叫ぶ。涙とよだれが飛び散った。
「お前が任務を放棄するなんてあり得ないだろ!ほら、続けてこっちも味わえよ!」
オレは椿を抱え上げ、騎乗位の姿勢を取ると、オレの腰の動きに合わせて揺れる尻肉を鷲掴み、一気に押し広げた。そして、両人差し指を、
811 :
椿×隼人続き:2007/12/24(月) 03:43:15 ID:umGfWi8g
ズブズブゥッ!!と、すかさず椿のアナルに埋め込んだ。
「あがァッ、お、お尻の穴はひゃめへえェ〜!」
膣と肛門を同時に犯されて、椿は既に半狂乱になっている。オレもそろそろ限界が近い。ラストスパートに向けて、椿の身体を滅茶苦茶になぶる。ペニスの先端が椿の子宮口を激しくノックし、二本の指が肛門をほじくり返す。
そして、オレの限界が訪れた。
「椿、椿ぃ、出すぞ、お前の膣内に注ぎこむぞぉッ!」
「ひへぇえ、ゆるひへえぇ、しんじゃう、ひんりゃうぅゥ〜〜〜ッ!!!!」
ビクッビクビクッ!
断末魔の叫びを上げながら、椿の裸身が激しく痙攣する。
812 :
椿×隼人続き:2007/12/24(月) 03:45:32 ID:umGfWi8g
ぐるん、と椿の眼球が裏返る。ごぼっ、ぶくっと音を立てながら、椿の口から泡が噴き出す。脱力した肢体がどさりと床にひっくり返ると、結合から解放された椿の秘部からオレのザーメンがゴボゴボと溢れだし・・・椿は完全に失神した。・・・
「また迷惑をかけてしまったみたいね」
正気を取り戻した椿が取り繕うようにそう言った。すでに任務のために新しい学園の制服に袖を通している。
「気にするなよ。これも任務の内、だろ?」
努めて明るく、オレは応じた。オーヴァードは常に、迫り来る《人間性の喪失》と闘い続けている。オレも、そして勿論、椿もだ。
813 :
椿×隼人続き:2007/12/24(月) 03:48:57 ID:umGfWi8g
パートナー同士の発情衝動をパートナー同士で解消する、って聞いた時はなんだそりゃ、って思ったけど、コイツみたいに異常な性欲に支配されちまうヤツもいる。
そんなヤツがオレの相棒だっていうんなら、そいつの支えになってやるのが[パートナー]ってもんだろう。
「なに・・・・・・?」
オレの視線を椿がいぶかしむ。ま、なるようになる、かな?
「なんでもねえよー。ほら、行くぜ、相棒」
ドアを開け、任地への一歩を踏み出す。空は高く、どこまでも青い。遅れて付いてくる椿の靴音を聞きながら、大きくひとつ、オレは欠伸をもらしたのだった。
END
駄文お目汚し失礼しました。なんか文章が上手くつながってくれないなあ・・・・
乙〜。
ダブクロは結構、悲喜劇も似合うと思ってるので、こーゆーのもアリですな。
はじめまして。
むかし、ノーマルオンリーで書いていたんですが、社会人を機にすっかり書かなくなっちゃいまして。
ナイトウィザードのアニメ化に伴い、4年ぶりに突然書きたくなりまして、書いてみました。
エロ系もエロパロ板自体初めてで、連続書き込みがうまくいかないかもしれないし、
文章も腕がなまって稚拙かと思いますがどうかよろしくお願いします。
あと、うまい人の後なんで、書き込んで良いのか怖いです(汗)
古来から日本人は温泉が好きな民族である。
戦国時代においては、武田信玄が自分用の隠し温泉を持っていたりするほどである。
また日本がもともと活火山帯、ということもあり、日本各地に温泉が存在するのも
日本人の温泉好きを大きく手助けしたのは言うまでもない。
「ふー……温泉も悪くねーなぁー……」
などと、露天風呂でつぶやく男が一人。
彼は一部で知らぬほどはいないという著名のウィザードである。
もっとも、『下がる男』など枕詞に色々ろくでもないものがついてくるが。
彼の名を、柊蓮司といった。
秋葉原でメロンパンを買ったら、年末福引き券をついてきた。
せっかくだから引いてみるか、と軽い気持ちでやってみたところ……。
何故か、温泉旅行があたったのであった。
なんで秋葉原の電気街の福引きで温泉旅行なんだよ、などと思ってみたが
考えてみれば、自分も電気街でわざわざメロンパンを買っていたので、黙っておくことにする。
MPが1回復するし。
最初は、幼馴染か無口な友人か頑張っている三下の子あたりに譲り、自分は家でごろごろしているつもりだったのだが、
どうも全員用事で日程が合わないらしい。
T県N市温泉地。
折角だから、と、自分自身で来たわけである。
「……しかし、こうしてみると、一人で温泉も悪くねえなあ。
アンゼにいねえし、秘密をばらすとか言って脅してくる奴もいねえ。
ああ、極楽だぜ」
その場に幼馴染がいたら、即座にラリアットが飛んできそうな台詞を口にしつつ、
柊は露天温泉を堪能していた。
やや熱めの温水は身体を適度に温めつつ、肩から上は涼やかな空気が心地よい。
ゴツゴツした岩肌に肘掛け、空を見上げると、満点の星空。
煌びやかに輝く月は、真っ赤だった。
「……って、月匣か!?」
慌てて立ち上がる柊の前に、いつの間にいたのか、一人の女性が温泉に浸かっていた。
「あれ? 気づいちゃいました?」
年のころは22。気が抜けたぽわーっとした瞳、にぱぁっと綻んだ口元。ややウェイブの掛かった栗毛。
世間知らずのお嬢さんのごとくおっとりとした柔らかい雰囲気をまとった女性。
当然のことだが、着ている服はなく、体を包むバスタオル1枚のみの姿であった。
普通はそのような女性が目の前に突然入れば、慌てふためくものである。
ついでにいうと、ここは男風呂。
だが、柊は逆に声を沈め、女性を睨み付ける。
「てめぇ……何者だ」
柊には、この女性が人間でないことを即座に見抜いていた。
この世界に侵入してきた、エミュレイター。
しかもとんでもない魔力を内包していることを肌で感じ取る。
言葉とは裏腹に、柊の頬に一筋の冷や汗が浮かぶ。
が。
対照的に、女性はにぱーっとした笑顔を浮かべたまま、首を傾げた。
「私ですか?」
「他にいるかよ!」
「それもそうですねー」
思わず突っ込む柊に、女性は立ち上がると名乗りを上げる。
「私はクロウ=セイルです。
そういう貴方はどなた?」
「……柊。柊蓮司だ」
「ああ!」
クロウ=セイルと名乗る女性は、手をぽんとたたいた。
相変わらずニコニコとした笑顔だ
「聞いたことあります。
あなたが、『あの』、下がる男ですね!」
「……っ、さ、下がる男言うな!」
それに対して、クロウは何故か慈愛と哀れみを混ぜ合わせたような、
困った顔の笑みを浮かべた。
「大丈夫。生きていれば、きっといいことありますよ。
貴方は不幸を不幸と思わないところが、長所なんですから。
ふぁいとです」
「って、なんで魔王に慰められなきゃいけねえんだよ! ちくしょう!」
「それで、ですね」
クロウは再び、にぱーっと笑う。
「やっぱり、下がる力のせいですか?」
「……? 何がだ?」
「それ」
と指差す。
柊も視線を動かすと……。腰のタオルが下がっていた。
つまり、取れていた。
「うおわあ!?」
悲鳴のようなものを上げ、柊は慌てて手で隠す。
と、それをぽーっと眺めていたクロウは、手をぽんとたたくと、
身を包んでいたタオルをはずした。
そう、クロウが唯一身にまとっていたものである。
彼女の裸体が、露天の湯にさらされる。
「ちょ……」
柊は、何かいいかけたが、その言葉がとまる。
クロウの身体に目が釘付けとなったからである。
モデルさえも裸足で逃げ出すのではと思えるほどの抜群のスタイルは、
温泉に濡れ、魅惑的で艶やかさを浮き彫りにし、
豊満で艶やかな胸は、それだけで人を獣に変えるのに十分な魅力を秘めていた。
だが、柊は即座に我に帰ると、背を向け、しゃがみこんだのであった。
「って、なんで脱ぐんだよ! ただでさえ、タオル一枚のヤバイかっこうだってのに!」
「あなたもタオルが取れたのだから、私もタオルを取らないと不公平かなーと思いましてぇ」
「なんでそうな……」
と言い掛けて、
ぽよん
柊は背中に、妙な感触を感じ取った。
人肌の温かさを持ちつつ、つき立ての餅のごとく柔らかい、
そして、一部突起のごとくツンとした硬さを持った何かが背中に当たったのである。
そのまま、柊の胸に手が回りこむ。
撫で回されながら、肩には顎が乗る。
「あー、素敵な胸板ですね」
そんな声が耳元で囁かれた。
その瞬間、柊の頭に背中に当たる、それが何であるかの回答がよぎった。
A:胸である
「ちょ、ちょっとまて!」
顔がかぁっと赤くなるのを感じつつも、頭は真っ白になり、
ただ反射的に逃げるかのように立ち上がりる。
何か言わねば。そういう意識だけがグルグル回り、つい身体はクロウへと向けられる。
だが、それが間違いだった。
クロウが、彼女が全裸だったことをつい失念していたのだ。
再び、硬直する身体。何もいえなくなってしまった。
そして。
「あらあら。大きくなっちゃいましたね」
どこか嬉しげに言うクロウの言葉に、柊は完全に固まった。
にも関わらず、彼の、男性の象徴たるそれは、伝説の巨人のごとくそそり立っていた。
と。
そこへ、追い討ちとばかりに、クロウは柊のそれをペロっと舐めた。
「はうあ!?」
その瞬間、柊の全身に電撃が走りぬける。
足がガクガクと震え、腰が砕けて、背の岩場に座り込む。
「あれ?」
クロウは、この時初めて、笑顔以外の顔を見せた。
「もしかして……初めてですか?」
「……そ、それは……うおあ!?」
何か言いかけたものの、再び舐めると、背中を仰け反らして反応した。
クロウは面白くなり、自分の胸で柊のそれを挟み込みつつ、突飛した部分を口に含んで丹念に舐め回す。
柔らかい感触が竿と房を包み込みながら胸が形をグリグリと変え、
乳肉の先端は、お互いを擦り合わせながら、柊のそれを優しく愛撫する。
一方で、先端では舌が、丹念に、吸い付くように這い、むき出しとなった傘が絡めるように刺激をしてくる。
柊は体験したことがなかったのだ。
自分のものが舐められるということが、これほどの気持ちいいということに。
初めての体験だっただけに、それは早かった。
「くぅ……で、でる!」
ぶびゅるるる!!
まさにそんな表現が似合うほど、柊のそれからは白濁の汁が溢れ出したのである。
それはクロウの口から溢れ、喉を伝い、彼女の豊満な胸をも白く汚した。
「まあ、私の、そんなに気持ち良かったんですか?」
どこか嬉しげに言うクロウに、だが、柊は答えない。
気持ちよさに頭が真っ白になっていたのである。
ぼーっと座り込んでいる柊を、クロウはやさしく押し倒す。
覆いかぶさるクロウの胸が、柊の顔に覆いかぶさる。
そこには、先ほど発した精が艶やかに濡れていた。
扇情的であり、彼を興奮させるのに事足りていた。
そこへ、
「今度は……入れてみる?」
クロウの囁いた一言に、柊の男根は再び力を取り戻した。
だが、柊自身は、というと。
顔を真っ赤にしたまま、彼女から顔を逸らしていた。
それは、反抗していたため、とかではなく……
本気で恥ずかしがっていたためであった。
それを観てクロウは、くすりと笑う。
「かわいい」
柊の顔がますます真っ赤に染まる。
「ほら、柊さん」
クロウは自分のものを広げて見せる。淡いピンクの合わせ貝からは、つぅ、と透明の蜜が零れ落ちる。
「私のと、あなたのが、今から合体しますよお」
ニコニコと笑うクロウに、だが、柊は視線を逸らしたままだ。
成すがままに身を任せてしまった彼自身の
一応、不良学生と呼ばれる柊の、今度こそ彼らしい抵抗心であった。
ずず……
「うおおおおお!?」
灼熱にも似た熱き肉壁の圧迫感が、肉根を刺激締め付け、、
それでいて無理にでも挿入するため、摩擦がさらなる刺激を生む。
柊は目を見開きながら、飲み込むのも忘れた唾が口から垂れ、
背中を弓なりに反らせていた。
それはそうだろう。
舐められただけで、あれほど敏感に反応したのだ。
挿入となれば、なお更だろう。
だが、柊は……。
「ううううおおおおぉぉぉぉぉぉ!」
と、雄たけぶと同時、目をかっと、見開き、
そのまま、逆にクロウを押し倒す。
「きゃあ!?」
そして柊は、クロウの胸を鷲づかみにしながら、
激しく腰を動かし始める。
「っう……う、ひゃああん! やん、ま、待って……あ、あああん!」
柊の激しい腰使いに、クロウが甘い吐息を口から漏らす。
やがて、クロウの身体は、ビクビクと反応しだし、
柊の手から溢れた乳肉は、激しさのあまりぶるぶる震え、
彼女の密壺からはとめどなく、汁が溢れ出す。
経験の無い柊なら入れた瞬間に絶頂に達してもおかしくなかった。
だが、耐えた。
それは、ごくごく単純な、抵抗心。
『これ以上、理性が下がってたまるか!』
という、『下がる男』といわれ続けた悲しい男の誇りだった。
「やあ……くうん……あ、あああんん!」
締め上げた乳が電流のように快感となって彼女の身体を駆け抜る。
肉壺の中を激しく肉棒が掻き回し、快楽が彼女を後押しする。
「あああ、おかしくなっちゃいますぅ! イク、いっちゃううぅぅ!」
「く、うう、お、俺も……!」
秘部を埋める男根が、震え上がると、爆発となって白濁の渦を噴射させる。
破裂しそうな勢いで、彼女の中を熱い魂が駆け巡り、その膨大な量は溢れ、
彼女の秘所より放尿のように白い液体を吐き出すのだった。
「あ、あああああああ、いっぱい、いっぱい……ああん!」
そして、眩暈さえ覚える快感の渦に……柊は気を失った。
☆
「お客さん、大丈夫ですか?」
「……あれ?」
柊は、従業員に揺り起こされた。
ボケーっとした眼差しで周囲を見渡す。
脱衣所の中。扇風機の風が心地よい。
「お客さん、湯あたりしてたんじゃないですか?
風呂場で倒れてましたよ」
「あ、そうですか。すいません、ご迷惑をおかけしました……」
不良学生などと、一応呼ばれている柊だが、これくらいの礼儀作法はあったりする。
風呂場を後にし、まだ頭が白いまま、部屋で、ぼけーっとテレビを観ていると、
あるニュースが流れ込んでくる。
『T県N市温泉地にある、○○ホテルで』
ぶ、と柊は吹いた。
「今、俺が泊まっているホテルじゃねえかよ!」
『ただの沸かした湯に、温泉の素を入れただけのものを温泉と偽っていたことが発覚しました』
「……は、はは」
柊はテレビを見ながら、苦笑した。
「……思い出した。
魔王クロウ=セイル……二つ名を“温泉女王”か。
二つ名からして温泉好きそうだもんな。
温泉がないのに、温泉だ、とか名乗っていたことに、腹立ててたのかもな」
そうつぶやくと、柊はさっさと帰り支度を始めるのだった。
そのうち、マスコミがこぞってやってきて、騒がしくなるだろう。
やれ、インタビューだと取り囲まれるのは目に見えている。
今のうちに帰るのが吉、だ。
『なお、これにより○○ホテルの信頼は著しく『下がる』ことが予想されます』
以上です。
初カキコで、どれくらいの改行にすれば弾かれないのか分からず、
なんかバランバランな書き込みでした。
失礼しました(ペコリ)
温泉は良いです。
温泉に浸かると『ああ、気持ちい』と呟きたくなります。
そんなこんなで私的に好きな魔王ベスト2を書いてみました
(ベスト1はベル様)。
小説・CDドラマ・アニメ、どれにも出演されておらず、
オーバーナイトぐらいしか出番が無い割には、
コネクションの値段がベル様より上(2nd時)という、優遇されているのか分からない彼女。
前述のとおり、オーバーナイトのみの出演ですゆえ、
私的クロウ=セイル様を書かせていただきました。
栗毛はイメージです。カラー絵がないもので。
お目汚し、失礼しました。
>>824 朝からGJ!オチに吹いたw
次は我が主フール様を…(ry
>>824 乙。大人のおねーさんに筆おろしか。らしいなぁ、柊…w
ちなみにクロウ=セイルは髪は薄青、瞳は茶、肌は白(スクイズ参照
まぁ、形や色なんて魔王が一定ってわけでもないだろうから気にすることはないと思うがw
「柊から、アンゼロットのにおいがするよ…」
久しぶりに合わせ鏡を読んだ
間違いなく既出だと思った
そしてくれはは(たぶん)こんなことは言い出さないとも思った
だな
せいぜい
「ここがあの女のハウスね」
って宮殿に乗り込むくらいだろ
どっちかというと「らぶらぶびーむ!」とか言いながらヴォーテックスを撃ち込んでる方が似合いそうだな
中に誰も(ry
Nb.
/ /, /{ リ人 ヽ ヾ ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ノ ソヽ. i y}、、
> 〈 〈ハ y〉ヘ ビームなら負けないわよ!
___________________/ , ⊂⊃〉 |〉=/⌒ヽ
/ r´`´ヽ 〈 ヽ/ 、_|
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 〉 ヽ ヽ、_,ノ ルハ. / `、--/
(, , リvヽ ,____,._.イー/゛|| |::/
l´ `ノ`j 、 / ≫≪ || ヽjj //\
ヽ//::::{ l |j ≫≪ ヾ=゜〈:l }
`ヽ、:::::ヘ" /\ ノi ノ
ちょ、ベル様何やってんスかwww
蛆入りチーズ食わすぞこのやろうwwwww
宝玉の少女下巻の大人ベル様が柊をですね…
>>833 さ、ベルさま。
ブルーチーズあげるから裏界にお帰り?
>>813さん
何というエロス……!
表現の仕方がすごいエロエロで好みです!
これからも期待してます。
>>824さん
おお〜、うまいですね。
エロは初めてとのことですが、テンポが良くて楽しく読めました。
ノリが軽くて本番の所でも笑ってしまいましたが、こういう作風は結構好きです。
是非次回作も頑張ってください。
で、何故か鈴木さんとつかちゃんとか思いついたのでちょっと投下してみます。
また変なところで切れてますけど、よろしければどうぞ。
「やれやれ、結局こうなるのかよ……」
上月司は、喫茶“ゆにばーさる”の控え室で一人、溜息をつきながら忙しく動き回っていた。
床に散らばったクラッカーの紙テープなどを拾い集め、箒やモップをかける。
シャンパンの瓶を空いているものと残っているものを分け、食器はキッチンに運んで洗う。
残った料理は、当然タッパーに詰めて持ち帰りの体勢は万全である。
今日はクリスマスイブ。
きっかけは、UGN日本支部長でありながら“ゆにばーさる”の経営者兼マネージャーでもある霧谷雄吾の提案だった。
日頃頑張っている“ゆにばーさる”の従業員たちに、クリスマスパーティーという名目でご馳走をしようという提案で、閉店後に霧谷と司の兄・永斗が存分に腕を振るってクリスマス料理を作ったのである。
霧谷は料理が完成した直後に「急用が」と退出してしまったが、閉店後の短時間で出来たとは思えない本格的な料理をみんなで楽しんでいた。
しかし…………
「霧谷さんも、何でシャンパンのチョイスを兄貴に頼むかな……」
実は、用意されたシャンパンがノンアルコールではなく、しかもかなりアルコール度が高い割に甘めで飲みやすく、誰も気づかずにどんどん飲んでしまったのだ。
司は飲むよりも食べることに集中していたのであまり入っていなかったが、気付いた時には他の全員が完全に出来上がっていた。
幸い物理的に暴走しそうになっていたのは永斗だけで大したことにはならず、今はみんな酔いつぶれて全滅していた。
黒須左京や久遠寺綾は、椅子に座ったまま赤い顔をして、首を傾けて眠っている。
富士見桜は、何故か幼馴染みの不甲斐なさを涙ながらに一人で語っている内に寝入ってしまった。
テーブルの一角では、玉野椿が、突っ伏している高崎隼人に覆い被さるようにして潰れている。
これは先に潰れた隼人を介抱しようとして近づいた椿が、自分も酔いが回って彼の上に倒れ込んでそのまま眠ってしまったせいである。
辰巳狛江は、その二人がケンカを始めたと勘違いし、止めようと走り寄った拍子に転んで気絶し、彼らの足下で俯せになっている。
薬王寺結希にいたっては、特別に呼んだ檜山ケイトの膝枕で気持ちよさそうに丸まっている始末だ。
ケイトも壁にもたれかかって幸せそうに微笑み、結希の頭に手を置いて安らかな寝息を立てていた。
ちなみに永斗は部屋の隅で通称『モルフェウスの構え』を取りながら氷漬けになっている。
酔って暴走した兄は手に負えないと判断した司がやむなく――半分腹いせでやったものだが、この人類の例外は放って置いても大丈夫だろう。
「ったく、いい気なもんだぜ」
微妙に羨ましい状況の何組かを横目に、浮いた話のひとつもない自分に少々落ち込みつつ片付けを再開する。
あらかた片付けてを終え、司は部屋の中を見渡す。とりあえず、この酔っ払いたちをどうするか。
そんなことを考えていると、不意に背後でドアの開く音がした。
「ただいま……って、何だかすごいことになってるわね」
振り向くと、そこには長い金髪をなびかせた、スラリと背の高い年齢不詳の女性が立っていた。
完璧なプロポーションであると同時に、凛々しい雰囲気がスーツ姿によく似合う。
顔の上半分は無骨なサングラスで隠されているが、ほっそりとしたあごの輪郭や、薄く紅のひかれた形のいい唇、整った鼻筋が、大人の女性の魅力を十分に漂わせている。
「あ、どうも鈴木さん。遅くまで営業お疲れさんです」
司はぺこりと頭を下げ、女性……鈴木和美に挨拶をした。
店の権利関係などの渉外業務を一手に引き受けている彼女は、クリスマスだというのに夜遅くまで営業をしていたのだ。
UGNのエージェント“謎の女”として様々なイリーガルとの橋渡しをしていた彼女がこんなことをしているのは、霧谷にその交渉能力及び情報処理能力を見込まれたからである。
「ありがとう上月くん。それにしても、これは何事なの?」
思い思いに酔い潰れている面々を見渡し、和美は首を傾げる。
「いや、兄貴がアルコール入ったシャンパン買ってきたせいでみんな酔っ払っちまって」
額をおさえて再び溜息を吐く司に、和美はどこか優しげに軽く苦笑する。
「そう、大変ね。まぁ、とりあえず休憩室から毛布でも持ってきてあげましょうか」
「ん……そうすっね」
司は和美の提案にひとつ頷き、彼女と並んで毛布を取りに向かった。
「鈴木さん、こっちまとめ終わりましたよ」
「ありがとうね、助かるわ」
事務室の机に座った和美は、種類別にまとめられた書類を司から受け取り微笑みを浮かべる。
みんなに毛布をかけた後、司は和美の収支決算と書類整理の仕事を手伝うことになったのだった。
「い、いやー、知識があればもっと手伝えたんすけどね……」
美女の笑みにドギマギしながら、司は少し顔を逸らす。
「いいえ、充分よ。こちらこそパーティーの後に手伝わせてごめんなさいね」
「あー……全然平気っすよ、こんなの……」
最近は女性客への接客で免疫が出来ているとはいえ、今は綺麗な大人の女性と二人きり。
そんな状況で悪意のない笑顔と素直な感謝の言葉を向けられては、司も多感な高校生男子、緊張せずにはいられないようであった。
「えっと……そうだ! 鈴木さん腹減ってないっすか? パーティーの残りで良ければありますけど」
照れ隠しと、話題を変える意味も込めて司はそう提案する。
和美は下唇に人差し指をあてて少しだけ考えたが、すぐに頷いた。
「そうね。こっちも一段落したし、せっかくだからごちそうになりましょうか」
数分後、二人はホールのテーブルのひとつを挟んで向かい合っていた。
事務室で食事をするのは少々問題があるし、控え室はまだみんなが眠っているので、ホールを使うことにしたのだ。
「それじゃ改めて、メリー・クリスマス」
「あ、はい、メリー・クリスマス……」
差し出されたグラスに釣られて、司は自分の手の中のグラスをそれに合わせる。
キンッ、という澄んだ音が響き、和美は透明な液体が注がれたグラスを形のいい唇へ運ぶ。
「いいシャンパンだわ。永斗さん、お酒のセンスはいいのね」
上品な仕草でグラスを傾ける和美を、司は微妙な視線で見つめた。
「こう言っちゃあれですけど、酒飲んで平気なんすか?」
そう言う司は、グラスを揺らすばかりで一向に口を付ける様子がない。
「ええ、上月くんのおかげでほとんど済んだから、また明日でも問題ないわ」
艶然と微笑みながら、和美はサングラスの奥の瞳を司のグラスに向ける。
「上月くんは飲まないの?」
「俺、未成年ですよ? さっきは知らなかったら飲んじまったけどさすがに普通に飲むのは……」
苦笑いをする司をじっと見つめていた和美は、不意に席を立って彼の横に立つ。
「でも、せっかくのおいしいお酒を無駄にするのはもったいないわよ」
右手に持ったままのグラスを弄びながら、和美は司に微笑みかけて言う。
「だから、おいしい飲み方を教えてあげる」
グラスをあおり、怪訝な表情を浮かべる司の顔に、自分の顔を近づけていく。
「え? す、鈴木さん、何を……っ?!」
次の瞬間、和美は戸惑いの表情を浮かべた司の唇に、自らの唇を重ねていた。
突然のことに思考と身体の動きが完全に停止した司の口から喉の奥へ、和美が口に含んだ甘い液体が流れ込んでいく。
司の唇の縁をなぞるように舌を動かした後、和美は口を離して彼の耳元で囁く。
「どう? おいしいでしょう?」
「な……! いきなり何、する、ん…………?」
耳に吹きかけられる息にビクリと身体を跳ねさせて我に返った司は、顔を朱色に染めて口元に手を当てながら和美に抗議する。
いや、正確にはしようとした。しかし急に身体から力が抜け、椅子にもたれるようにして脱力する。
「す、鈴木……さん……?」
ぼやけた意識の中で必死に和美の顔を見上げる司を、和美は口元に蠱惑的な笑みを浮かべて見つめる。
「ほら、今夜はクリスマスイブでしょう? ちょっと早いけど、仕事を手伝ってくれたお礼も兼ねてプレゼントをあげようと思って」
「な…何、を……?」
司の息遣いは次第に荒く、熱っぽいものへと変わっていき、顔から全身へ肌の上気が広がっていく。
普段はつり上がった鋭い目つきは、どこか焦点の合わないとろんとしたものになっていた。
そんな司の足下に跪き和美は、彼のベルトに手をかけて手際よく外してズボンのチャックを下ろす。
すると飾り気のないトランクスと、その布地を押し上げる屹立が顔を出した。
「うぁ……っ!」
トランクスの膨らみを繊手が撫で回すと、司の腰が小さく跳ねる。
その様子を楽しげに見つめ、自らの上着をはだけ、ネクタイを解き、シャツの胸元のボタンを外していく。
ボタンを全て外して前を完全に開くと、薄い紫のレースをあしらったブラに覆われた豊かな谷間が現れた。
「ふふ……ここまで来ればわかるでしょう?」
艶っぽい笑みを口元に浮かべ、サングラスの奥の瞳を淫靡に輝かせて、和美は指先をちろりと舐める。
そして、司の顔を上目遣いに見上げ、トランクスの縁に手をかけながら“プレゼント”の内容を告げた。
「たっぷり感じさせてあげる。最高の快楽を、ね」
名作二つの後にこんなもん投下してスレ汚しですね申し訳ない。
久しぶりに読んだアルターラインのリプレイの挿絵で、しのさんが描いた
鈴木さんが結構かわいかったのでつい……。
続き……描こうかな、やめようかな……。
>>842 もし書かなかったらジャーム化してお前さんを襲うからなwww
GJ!GJ!超☆GJ!
>>842 GJ!続きは是非とも書いていただきたい! ……しかし皆楽しそう&幸せそうで実に
良いが、十也はどうしたんだ?左京も綾も呼んでくんなかったのか、委員長が来ないから
断ったのか……いずれにせよ、話題にすら上らなかった彼に合掌ww
846 :
つば×はや書いたヤツ:2007/12/24(月) 22:32:07 ID:umGfWi8g
な、なんだか私の駄文へのレスがちらほらと・・・それもおおむね好意的な・・・
ホント恐縮です。頭の悪いヤるだけSSで大丈夫かなって思ってたんですが・・・
でも、自作に好意的な反応があるのはやはり嬉しいです。需要あるかぎり頑張ろうかなと。
追記。
ただいま、ケイト×こいのぼり執筆中。機会と時間の余裕があれば「アライヴ」も書きたいなぁ・・・
(流れ切って独り言陳謝。でも、どうしてもお礼の意を表したかったので)
すいませんでした。以後気を付けます・・・
続きwktkだぜ!
ところで、シャンパンってのはアルコールが入ってるものだとおもうんだ。
アルコール抜きのはシャンパンじゃないぜ。
そもそもマジレスすると、フランスにある「シャンパーニュ地方」で作られているスパーリングワインのことをシャンパンとよぶ
米のことをコシヒカリでまとめてるようなもんだ
……まぁ、日本人の全般的な認識としては「微発泡ワイン=シャンパン」なんだし、別に指摘する必要もないか
ちなみにアルコールないもんは「シャンメリー」な?
金の冠を奪った大盗賊が拠点にしている塔! 僕はそうやって覚えました!
ちまちまちょーこーちゃんものを書こうと思いながらはや一月
今更だがちゃん様の一人称ってパールちゃんで良いんだっけ?
>>847 マギウスハルペーキタコレ
後ろで誘ってるところに挿入するのは龍?
素の一人称は「わたし」だったような気がする。>ちゃん様
ファンによって変なイメージが付けられまくってる可哀想な人だよな、正直
いや、ちゃん様の愛称は勝手につけられたもんだが、キャライメージは公式であんなもんだろw
あとオメガに自分で「パールちゃん」って言う場面は一応あるのぜ。
ロンギヌスで確認したら「あたし」だった>ちゃん様
>>858 おーホントだ
手間とらせてわりかったな、ありがとう
860 :
824:2007/12/25(火) 06:01:26 ID:qQyaMUUi
おはようございます。
>825 >826 >837
感想、ありがとうございます。゜・(ノ∀`)・゜・。
嬉しいです。
これから会社ゆえ、すぐというわけにいかないけれども、
いつか連休などの機会があれば、また書いてみたいです。
瞳の指摘、ありがとうございました。
早速、スクイズ購入してきましたー。
次回はフール様と(メモメモ)
こういう文章のノリが主な奴ですが、宜しければ、今後ともよろしくお願いします。
>>860 リクエストした甲斐があって俺歓喜!
これで年末まで頑張れるよ!
864 :
852:2007/12/25(火) 11:49:49 ID:qz5NQejH
小学生だった当時だが、実際にDQ3で世界地図を覚えた俺は超ゆとりwww
そういえば、北アメリカの先住民族が米国に対して独立宣言を叩きつける、なんて話があったな。
あれが確か「スー」族だよな……。
ネタ:ダブルクロス
内容:ケイト×こいのぼり。バカップル狂乱性交
勢いまかせで書き上げたので、お見苦しい点も多々あるかと思いますが、どうかご容赦を。一部、エッチシーンは、前回同様、多少過激です。
ダイナストの事件の後、僕は結希と結ばれた。
一日遅れのクリスマスプレゼントです、と恥じらいながら僕の胸に飛び込んできた結希を、僕は遠慮なく頂いたのだ(つまり、事件の翌日にはヤっちゃった、ってワケ)。
つかちゃんからも言われるんだけど、僕らはいわゆる「バカップル」というヤツらしく、
そのイチャイチャっぷりたるや、糖分たっぷりのチョコレートケーキにコンデンスミルクをぶちまけたような甘ったるさであるらしい。
そんなベタ甘カップルが男女の関係を持ったらどうなるか。ましてや、ヤりたい盛りの高校生と女に目覚めたばかりの中学生だ。
当然、ヤりまくる。それも昼夜を問わず、ってやつ。
初体験の翌日から、僕らの乱行が始まった。学校の屋上で、下校途中の公園で、帰宅後はS市の支部で。
信じられないかもしれないけど、毎日最低三回のセックスが僕らの日課になった。
学校が休みの日なんか、一日十回のセックスだ。これを毎日。
オーヴァードであるせいか、僕らは異常にタフだった。今日も今日とて、
「はにゃ〜。今日はあたしとケイトさんがお付き合いを始めて一ヶ月の記念日ですよ〜」
という結希の誘いにノコノコと付いてきた僕の暴れん棒は、すでにパンツの中で準備万端なのだった。
「それはそれとして、ケイトさん。しましょ。ね?」
結希が何の風情もない物言いをする。
すでに紅潮した頬、トロンとした瞳。唇は何か物欲しげな様子で半開きに弛んでいる。
部屋に入るやいなや服を脱ぎはじめた結希は、その未発達な肢体を淫らにくねらせながら僕に近づいてきた。
結希の歩みに合わせるように、ぴちゃっ、ぴちゃっ、と音がする。
見れば、すでに欲情真っ只中の結希の股間から、愛液が滝のようにしたたり落ちているのだ。
僕の手のひらにすっぽり隠れてしまうほどの慎ましい乳房を自分で揉みしだき、空いた残る手の指が、クリトリスをしごく。
「ケイトさぁん・・・あたしもうさっきからずっとこうなんですぅ・・・こんな、こ、こんなあぁぁッ、あ、あ、あうあぁぁッ!?」
自慰の果て、結希の瞳孔が目一杯に開かれ、ガクガクと膝を震わせたかと思うとその場にくずおれる。
お尻を高く突き上げたままの格好でうつぶせた結希は、自分の秘部に指を突っ込んだまま絶頂の余韻にひたっていた。
「すっかり出来上がってるみたいだね」
くすッ、と笑ってそう言うと、僕は潰れたカエルみたいになっている結希のところまで歩み寄った。
肉の薄い、少年のような尻を揉み解すように掴む。愛液の滴りは、十分だった。
支援
>865
都築は?
続きが気になるので支援…なんだが、どうしたんだろうか?
それはそれとして真・メガテン200Xサプリ、闇のプロファイル購入。
何かエロネタに使えないかと読み進めてたんだが…
クラス一覧にペルソナ使いが居ないのはなんの嫌がらせだ畜生。
ペルソナがらみの組織やキャラクター出しておいて肝心のクラスデータを載せ忘れるなよ…orz
>>868 退魔学園生徒会だかに載ってたような…
うろ覚えですまん
>>869 ああいや、退魔生徒会に載ってるのは知ってるし、持ってる。
けど、セフィロトの魔界やTOKYOミレニアムで追加したクラスのデータは載せて
リプレイで追加したクラスのデータを載せないのはちょっとひどくないかと。
コレだけだとあれなのでリャナンシーは俺のもの
Lv19で子守唄Uと永眠の誘い持ってるのはえぐくないか?
>>870 サプリ買うならリプレイも持ってるか、スマンw
メガテンは…やったことないんだ…
続き投下遅くなってすいませんでした。一発目書き込み終えたとたんに、愛機がいうこときかなくなって・・・
なんとか復旧したので、続き投下します。あと二回をめどに。最終話は今夜(夜中?)投下できればいいなぁ。
まあ、地上のメガテンスレでもその話題で持ちきりだしな
続き投下遅くなってすいませんでした。一発目書き込み終えたとたんに、愛機がいうこときかなくなって・・・なんとか復旧したので、続き投下します。あと二回をめどに。最終話は今夜(夜中?)投下できればいいなぁ。
「前戯・・・いらないよね?」
一応は聞いておく。
「い、いりませんッ、そんなのゼンゼンいりませんッ!は、早く突っ込んでください、あたしのスケベなアソコに、ケイトさんの太いの、突っ込んでくださいぃッ〜〜〜!!」
舌足らずの可愛い声で、結希が貪欲におねだりをする。うっすらとしか陰毛の生えていない幼い陰部が、餌を求める魚の口のようにパクパクと蠢いていた。
僕は慣れた手つきで、結希の股間でひくつく肉襞を押し広げると、カウパーに湿った亀頭をそこにピタリとあてがった。
「結希のオマンコ、犯すよ?ぐちゃぐちゃにするよ?」
再度確認。
「はいっ、はいっ、犯してください、レイプしてくださいぃ!!」
可愛い結希のおねだりなら仕方ない。僕は、痛いくらいに勃起したペニスを結希の幼いワレメにねじ込んだ。
ぬぶじゅううううぅっ!!
と濁った水音が響き、結希の小さな身体が大きくのけぞる。
「はにゃああああああぁッ〜〜〜!?」
だらりと垂れた舌がぷるぷるとわなないた。小さな乳房に似合わないほど肥大勃起した乳首が、ツンと上を向く。
結希お気に入りの後背位スタイル(結希曰く、「無理矢理されてる感じがイイんです」、だってさ)で獰猛なピストン。
腰を一振りする度に、結希が身悶える。
「はにゃぁっ!はにゃっ、はにゃああああああぁッんン!!」
結希、もうはにゃはにゃばっかり言ってる(笑)。こうなると結希、止まらないんだよね。
ガクガク身体揺らして、動物みたいな鳴き声上げながら、自分から腰を押し付けてくる。
びちゃびちゃ、って音がますます大きくなって、愛液なんだかオシッコなんだか分からない水溜まりが、あっという間に出来上がった。
「結希、結希、気持ちイイ・・・?」
僕はそう問いかける。結希の反応を見れば聞くまでもないだろうけど、ま、一応はね。
「き、キモチいヒッっ!きもひイヒれしゅうっ!!」
あれ、もう壊れてる?
「ケイトさんのオチンポが、オ、オマンコから喉まで突き抜けてくるみたいぃッ!あ、あたしの中で一杯になってる、あたしの中がオチンポで一杯になっちゃうぅウッ!!」
夢中で淫語を口走る結希。汗とよだれと涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら、ガクガクと頭を打ち振っている。
うーん。
中学生の女の子がここまで悶え狂う姿って、スゴく背徳的で僕も興奮しちゃうんだよね。
僕、変態でロリコンなのかな?
こうなると、ちょっと早いけどいつもの「アレ」、やりたくなっちゃうんだよね。
腰を動かし続けながら、汗とそれ以外の体液にまみれた結希の身体に覆い被さり、
「ね、いつものアレやろうか。結希が一番好きなヤツ。結希がいっつも壊れちゃうアレ」
そう耳元で囁く。その言葉に、肩越しに僕を振り返ると、
「アレ・・・くらひゃい・・・アレしてくらひゃいぃ〜・・・」
結希はボロボロと涙を流して懇願する。予想通りの答え。やっぱり結希はこうでなくちゃ・・・・・・っていうか、こうなるように仕込んだのは僕なんだけどね。
「オッケー。じゃ、いくよ。気をしっかり持ってね」
言うが早いか、僕は結希の膣内をえぐっていたペニスに力を込めた。下腹部が増大するイメージを脳裏に浮かべる。
「・・・ッ、《完全獣化》ァ!!」
pcの侵食率が大変だった様で。支援。
877 :
いつふた:2007/12/25(火) 23:35:50 ID:0p1KKZhA
>865
別段、>865に限った話ではなく、このスレだけでも似たような言動のレスは
散見されますが、該当する最も新しいレスという理由で、>865のみを引用して
います。
SSの投下前後に書き込んである、謙遜ぶりっこの自己卑下レスというのは、
見ていて非常に不愉快ですね。
「勢い任せで書き上げた」「見苦しい」SSだという自覚があるのなら、推
敲するなり何なりして、自分が納得のいく出来に仕上げてから投下をすればい
いのではありませんか? 「初心者」だと言い訳をする暇があるなら、暫くR
OMるなり控え室スレを覗くなりして、投稿の作法を憶えるべきでしょう。
妄想垂れ流しのエロパロを全世界に向けて発信する度胸はあるくせに、下手
だの何だのと批判されるのが嫌で、予防線を張って保身を図っているつもりな
のでしょうが、卑屈な態度をとってさえいれば叩かれないと思ったら大間違い
ですよ。
これでSSが箸にも棒にも掛からない駄作だというのなら、こちらとしても
無視一辺倒を決めこめばそれで済みますが、あながちそういうわけでもないと
ころが、ある意味とても残念です。
ともあれ、文句を言われるようなことをした憶えはないと思う人は、どうぞ
気にせず今後も同様の態度でSSを投下してください。
いつふたに反論がある人は、どこか適当なスレッドにでも誘導してください。
時間が許す限り対応いたします。
逆に、自分に改めるべき点があると思う人は、次回からはそのようにSSを
投下すればいいのであって、間違ってもいつふたに謝罪レスなんかしないでく
ださい。
・・・・・・セックスの時にエフェクトを使うことを覚えたのはいつ頃だったかな?
とにかく、普通と違うセックスの味を愉しみたくて、結希には内緒でこれを練習したんだよね。僕が修得したのは、自分の肉体の一部を特化して《完全獣化》させる技。
・・・どこを獣化させたかは言わなくても判るよね?そう、まさに今、結希の膣内に挿入中のペニスは、一頭の獣といってもいいほどに猛り狂っていた。
メキメキと音を立てて、僕のペニスが硬度と強度を増す。長さは成人男性の腕ほどに。太さは両手で輪を作っても掴めぬほどに。
もはや、性器というより凶器と呼ぶべきモノ。
そんなものが、いま結希の体内を蹂躙しているのだ。
「・・・・ッ!・・・ッ!〜〜〜〜ッ!!!!」
口をOの字にすぼめ、声にならない悲鳴を、結希は上げ続ける。
普通人なら耐えられない責めも、オーヴァードならば耐えられる。
常人にとっては命を削るほどの快楽。まさに人外のエクスタシー。そんな快楽の嵐が、いま結希の幼い淫肉を打ち据え、その脳髄を焼ききっている。
ガクン、ガクンと身をよじって悶え、眼球が飛びださんばかりに眼を見開く。びしゃびしゃ、という水音は、今度こそ間違いなく失禁した音だ。凶悪に変貌した異形のペニスが猛り狂う。
10分・・・20分・・・
結希の膣一杯にねじ込まれた僕のペニスは、ゴリゴリと音を立てながら凄まじい勢いで前後運動を続けている。誇張ではなく、僕の腰一振りごとに、結希は壮絶なアクメを迎えていた。
毎秒の絶頂を味わわされる結希のアクメ顔を、僕は後ろから覗きこむ。
ぐるり、ぐるりと結希の眼球が、白眼を剥いたり黒目に戻ったりを繰り返していた。
多分、あまりの快感に絶頂=即、失神してしまうのだろう。それでも僕が腰を動かし続けるものだから、やっぱりあまりの快感に目を覚ましてしまう。
強制的失神と強制的覚醒の無限連環、といってもいい。
(そろそろ、ホントの本番といこうかな)
内心呟き、僕は結希のオマンコから一気にペニスを引き抜いた。
ズルウウウウウゥッ!!!!
と、濁った音を立て、男の腕ほどもある巨根が開放される。結希のオマンコは開き切って、肉襞は子供の拳骨大の空洞をぽっかりと形作っていた。
その蒸れた穴から、ボタボタとこぼれ落ちるのは、かきまぜられて白く泡立った愛液の飛沫だ。
あーあ。
がばがばになっちゃってるよ。
でも、これが次に犯るときには、元通りのキッツキツに戻ってるんだから不思議だよねぇ。ま、それは置いといて、と。
結希、まだ犯れるかな・・・?
(次回4回目が最後になりそうです)
…書きながら投下してるんだろか?
だろうね。話の中身が面白いだけに残念。とりあえず、投下する時は
メモ帳辺りに書いてから、コピーしながら一気に投下して欲しいね。
少なくても自分はそうしてますよ。
あと、いつふたさんの意見は同意。ここに限らず、SSを書き、投下
する時は同様の言葉を述べるのをよく見かける。書いて発表するから
には自信も必要だと思うな。謙虚謙遜も大事だけどね。
>>877 うるせえ、こんなところで他人に文句をつけてるヒマがあったらさっさと抜ける原稿を書け。
自己弁護をしながら書いてるエロ文と、他者を弾劾するだけの非エロのどちらに価値があるかはあきらかだ。
で、言ってる本人がエロを書かないのはなんなので一応投下。題材は「混沌の渦」。
「ああっ、ジャック! あなたのプリックはまるで焼け火箸のように熱いわ!」
「おお、メアリ、君のカントもまるで石炭を詰め込んだ袋のようだよ。とてもホットで、それでいて子羊の手袋みたいに締め付けてくるんだ」
ジャックとメアリは妖しげな薬売りから買ったベラドンナの秘薬によって猛り狂っていた。ふたりの白い裸身が、干し草の上で絡み合う。
たくましい農夫の腕が、粉ひき娘の引き締まった尻をつかんだ。たたきつけるように、ジャックの鋼鉄のようなプリックが、
さきほどまで処女だったメアリのヴァギナを、興奮したフン族もかくやという勢いで蹂躙する。
「ジャック! ジャック! もっと突いて、私のジュースをほとばしらせて!」
どんな淫乱な娼婦も驚愕するほどのみだらさで、メアリはジャックの首に細い腕を巻き付け、熱い吐息を耳元にふきかける。
それが媚薬の効果と相乗して、若いジャックの血潮をさらにたぎらせた。
「すばらしいよメアリ、僕のディックが焼き切れそうだ! ああ、なんて嬉しいことをしてくれるんだろう! 君は僕のエンジェルだよ!」
「ジャック、突いて! 突き殺してしまって! 私のカントが破れるくらい突いて!」
今や、ジャックのすてきな子馬になったメアリの尻の動きはとても素晴らしいものだった。メアリが腰を動かすごとに、ジャックのプリックは
快感にむせびなき、膣胴でふくれあがるのだ。
そしてついにジャックが生命の泉をメアリの手入らずの股間にほとばしらせたまさにそのとき、恐るべきアイルランド盗賊の魔の手が、
平和な納屋に迫っていたのである。
これこそ平和なイングランドを震撼させたあの事件の始まりだったのだ。
自分が推敲しまくって納得できても読み手がどう思うかわかんないし
(そもそも推敲するにしたって、その人の力量より出来が良くなるわけではない)
「お見苦しい点があるかもしれない」のは謙遜でも何でもなく「当たり前」な話ではないんだろうか
と思う自分は、いつふたさんすげえと思うわ
俺なんてそんなこと言われたら絶対晒せない・・・いくら推敲したって、ここの住人全員という狭い範囲に対してですら
見苦しくないと自信を持って晒せるものを作る自信なんか持てないもの
このスレでこの手の話題が出たのはなにげに始めてな気がする。
しかし誘導するにしたって、どーやったって反論に対する反論や作者へのレスが出て
波風立つのは避けられないと思うが……
いつふたさんがそこまで過激な論調の人だったのも意外だったな。
SS書きなら確かに誰でも思うことではあるんだが。
それを口に出しちまうほど、狭量な人だとは思ってなかった。
悔しかったら文句言わずにネタを振る事で返す人かと思い込んでたよ。
酒でも入ってたんだろーか。
>>886 つまりいつふたさん、クリスマスは恋人か友達と盛り上がって飲みすぎたんだな?w
あんまりしつこく書きすぎるとうぜぇよ、って感じだが、一言程度ならおみやげを「つまらないものですが」って言うような、日本的なおくゆかしさでいいんじゃないだろうか。
にせものなんじゃね?
どうでもいいが、いつふたは「いつまでもフタナリ」の略で、実はいつふたさんはハッタリのアバターなんじゃ…とか思う俺は毒されてるんだろうか?
一見、正しいと思わせる事を言ってる荒らしにしか見えんがなぁ
まあしかし、なんだ、これ以上引っ張る話題でもないような。皆大人なんだし。
もっとエロい話しようぜ。
>890
ハッタリは伝染するからねぇ。
・・・巨根の洗礼から一時開放された結希は、真っ白なお尻をわななかせながら、小刻みに痙攣し続けていた。
・・・気絶してるみたいだな。それならば逆に好都合ってモノだ。脱力して余計な力が入っていない分、本日のホントのメインディッシュをスムーズに味わわせてあげられるだろう。
「結希。スパートかけるよ」
返答を待たず(っていうか、返事できないのか)、僕は最後の仕上げにとりかかる。異形のペニスが標的に定めたのは、結希のアナル。脱力してわずかに開いたその排泄器官に狙いをつけ、凶器の先端をあてがう。
ぬぶり。先端が沈み込む。
ぬぶッ・・・、みちみちッ・・・、みちちッ、ぬぶううううぅっ・・・!!
五センチ、十センチ。
結希の肛門が僕の亀頭を飲み込む。
十五センチ、二十センチ。
極太の肉竿が結希の中、深い、もっと深い部分を目指して分け進んでいく。
二十五センチ、三十センチ・・・。
あ。
結希、起きた。
「・・・・・・ッ!あおぉごッ!おッ、おッ、おぐぉおえぇ〜〜〜ッ!!」
文字通りの咆哮。ばたばたと手足を振り回しながら、僕の肛門責めから逃げようとする。でも、逃がしてあげない。
三十五センチ、一気に五十五センチ。
「あぐぅっ!!」
すかさず奥までえぐりこむ。
「お、おなかいっぱい、奥まで、ふか、深いっ!おうぅっ!」
六十センチ・・・七十センチ!!
「おぶっ・・・!!」
・・・・・・最深部、到達。もはや、アナルセックスの範囲を逸脱した侵入。結希の肛門から身体の内部までの七十センチの範囲が、僕の征服距離だった。
「か、はかかッ、か、はッ・・・」
なにかに耐えるように、かぼそい呼吸を漏らす。人外の肛虐に、結希の内部でなにかが弾けたようだった。
「オおォおーっ!あァオぉうぅーっ!」
ズルッと引き抜く。グボッと突き入れる。それをただひたすら繰り返す。大人の腕ほどもあるペニスが肛門から、おそらくは腸内までをも凌辱する。
僕はしっかりと結希の尻肉を押さえ込み、ただひたすらに腰を振り続けた。
「ゆ、結希、結希、結希いぃ〜ッ!!」
ギチギチと締め上げる、結希のアナルの感触の心地よさに、僕にもフィニッシュの時が訪れようとしていた。
僕らの交わりに相応しい、最高の絶頂だ。《完全獣化》した時の射精こそ、オーヴァード同士のセックスの真骨頂といえるんだよね。
どびゅうっ!
最初の射精。大量のザーメンを結希の尻穴に注ぐ。肛門を汚し腸壁に染み込み、それでもなお、その勢いは止まらない。
「おォうェっ!」
結希の下っ腹が、ぽこん、と膨らむ。最初の射精は、量にして二リットル。結希のお腹が多量の精液で妊婦のように膨らむ。
「結希、まだ出るよ!」
背筋を登り詰める感覚と同時に第二射。
どびゅうっ!
「はおぅーっ!お腹、おながぁァ〜〜〜ッ!!」
みるみる膨れ上がる結希のお腹。第三射、第四射と立て続けに射精する。腸を汚し、胃液と交ざりあい、結希の体内をザーメンの濁流が駆け巡る。
「おぶうっ!?」
喉元になにかがせりあがってくる感覚に、結希がむせた。ごぼォっ!と音がして、結希の口からザーメンが溢れ出る。
肛門から注がれたザーメンが、腸から胃を通り、さらには食道を経由して、結希の口腔内を汚す。吐き出されたザーメンには、胃液の酸味がまざっていた。
「結希、最後にもう一度、で、出る!!」
掴んでいた尻肉を引っ掴み、腰を押しつけながら僕はのけぞった。
びゅばばあぁぁっ!!
本日最後にして、最大量の射精だった。ごぼりごぼりと、結希の口からザーメンが吹き出していく。
いまの結希の姿は例えるならまさに精液ホース。僕という蛇口につながれて、水の代わりに精液を吐き出すホースのようなものだった。
結希の口からあふれだしたザーメンが、水溜まりならぬ「精液溜まり」を作り出す。
多量のザーメンの海に顔半分をひたしたままで、結希はピクリとも動かなくなった。僕は、結希の腸内で射精の余韻を数分間愉しんだ後、埋没させていたペニスを引き抜いた。
ズルウウウウウゥッ!!ブッ、ビュルルルウゥッ!!
ペニスという栓が外れ、天高く突き上げられた結希の尻穴から、噴水のようにザーメンが噴き出す。ぽっこりと膨らんでいたお腹も、見る間に元通り萎んでいった。
肛門から噴出する精液が、みるみる内に結希の全身を白く染め上げていく。本日何十回目かの失神の果て、微動だにしなくなった結希の痴態をしばらく眺めていた僕は、思案の後、その身体を抱え上げた。
隣室の清潔なベッドに、華奢な結希の身体を横たえた。そして、彼女をそっと引き寄せると、訪れた心地よい睡魔に抵抗することなく、たちまち眠りに落ちていく。
結希の裸の身体を抱き締めたまま・・・。
(エピローグへ)
・・・目が覚めた時は、もう昼過ぎだった。僕の胸にしがみつくように抱きついていた結希が、恥ずかしそうに、「おはようございます。もうお昼ですけど」と言う。
欲情の狂気は嘘のように消え去り、いつもの結希の表情に戻っている。
「おはよう、結希。たくさんイけた?」
悪戯っぽくそう言うと、途端に顔を真っ赤にして、
「は、はにゃ、い、言わないでください〜・・・」
軽くにらまれた。
「あははっ、ごめん。でも、良かったでしょ?」
僕がそう言うと、結希の顔が赤らんだまま、ちょっと拗ねたような表情になる。
「う〜・・・」
上目遣いの涙目。
「良かったことは良かったですけど・・・」
赤面したままでぽそっと言う。
「昨日のはちょっとスゴ過ぎでしたよぅ・・・」
「そう?」
少し嬉しくなって、自然と声が弾んでしまう。そりゃそうだろう。恋人に「昨夜はスゴかった」と言われれば、男冥利につきるというものだ。
「はい・・・あたし、昨夜は二回も使っちゃいました・・・」
「え?使ったって、なにを?」
続く結希の言葉に、僕は顔面蒼白になる。
「えっと・・・《リザレクト》・・・」
「ええぇーっ!?」
ガバッと飛び起き、結希の顔を凝視する。つまり・・・僕とのセックスの刺激が強過ぎて・・・二度も死・・・?
「あ、気にしないでくださいッ、気持ち良かったのはホントですよ?」
僕の顔色を読んだ結希が、慌ててそう言った。僕は思わず結希を抱きしめ、「ゴメン・・・」と呟いた。
僕はバカだ。調子に乗って最愛の人の命を危険にさらしていたなんて・・・もしかしたら、昨日だけのことじゃなかったのかもしれない・・・
「あの・・・ケイトさん?」
気遣うような結希の声。
「あたし、ケイトさんとエッチするの、気持ち良くって好きですよ?」
「ははっ・・・ありがとう」
気、使わせてるなぁ。結希が愛しくて、抱き締める腕に力を込める。僕の腕の中、はにかむように結希が言う。
「でも・・・・もっと気持ち良くって好きなのは・・・」
もじもじしながら僕の顔をうかがう。
ん・・・・・・
あぁっ!そうか、あれか!
ハッと気付いてそっと手を伸ばし、結希の頭に手を乗せる。柔らかな髪の感触が手に心地よい。
なでなで。
なでなで。
結希が気持ち良くって好きなこと。心底幸せそうに、結希が「はにゃ〜」と鳴く。
かなわないなあ。僕の結希には、なんだかずっとかなわないような気がする。至福の表情で頭を撫でられている結希を、やっぱり僕も幸せそうに見ているんだろう。
どこかで、「このバカップルめ」という、つかちゃんの声が聞こえた気がする。
「ケイトさん・・・」
甘えたような結希の声。
「ん、なに?」
最愛の恋人に視線を落とす。
「今夜も・・・エッチしてくださいね?」
・・・結論。やっぱり結希にはかなわない。
END
ケイトマジ外道wwwww
GJだが次はまとめてから投下してくれい
アゼル×柊を……
ロンギヌス・コイズミ×ロンギヌス・コジマメ
アンゼ×リオン
柊×灯
キリヒト×ベル
エリス×くれは
を是非頼む
【色々とダイナシだ】
>>896 これでエフェクトの使い方が更に過激になり、今度は2本に増やして……
とか、やってたらジャームが2体できあがり、発見された2人は生命力が尽きる
まで行為を止める事ができない状態だった…なんて事態になってたら……
末代までの恥だな
>>890 文体つうか作風がまったく違うつうのな。
903 :
いつふた:2007/12/26(水) 20:03:03 ID:EkeyYcbw
ゲーム:アリアンロッド(君達女の子前編)
形式:小説(女性視点三人称)
レス数:3+1
分割:前後編の前編。
エロ度:強姦。触れる程度。女性同士注意。
エロシーンの分量が、それ以外の分量未満である。
連続性:単発。
時節:今時分。
終幕:ハッピーエンド。
◇きみたちおんなのこ
そもそも冒険者ギルドという制度は、仕事の内容に応じたパーティメンバー
の入れ替えを容易にするために発案されたものだ。仕事に必要な人数イコール
ギルドメンバーの総数、といった小規模なギルドならともかく、“風の旅団”
のように大規模な冒険者ギルドでは、任務のたびに、全く別のメンバーとパー
ティを組むことだって珍しくない。
とある街の神殿でギルドマスターのルーミス・フェーダに持ちかけられた依
頼は、近隣の町から山一つ越えた村まで嫁に行く娘を護衛してほしいというも
のだった。ならばむくつけき男の冒険者より、護衛対象と年恰好が近い女の冒
険者の方が、何かと気も利くだろう。そこで彼女はギルドメンバーの中から、
“剣の伝承者”、“陽気な射手”、“護りの聖者”、“精霊の具現者”、“遺
跡の探索者”の5名を選び出した。
「は〜い、久しぶりぃ。元気してたぁ?」
「これで3回連続、あんたと同じパーティか。ま、今回もよろしく」
「お会いするのは初めてですよね? お噂はかねがね。私は、……」
神殿に併設されている宿泊所。その一室に集まった彼女たちは、互いに自己
紹介し、このパーティにおける各自の役割を確認しあった。それから、
「道は一本道で、まず迷うことはありません。予期される主な危険は、ウルフ
の群やベアなどの襲撃ですが、山奥で妖魔を見かけたとの噂がありますので、
充分な警戒が必要です」
ギルドマスター代理であることを示す証明書をルーミスから受け取った“聖
者”が、パーティメンバーに仕事の概要を説明した。
「結婚式の日に間に合うよう送り届けるのは勿論、花嫁さんに万が一のことが
ないよう、くれぐれも気をつけてくださいとのことです」
「護衛の対象は、お嫁入りする娘さん一人?」
“伝承者”が訊ねた。
「家族は? 付き添いの人は?」
“聖者”は一つ頷いて答えた。
「花嫁さんのお母様が付き添われるそうです。ですから、結婚式のあと、お母
様を町に送り返してさしあげるまでが私たちのお仕事です」
「つまり往路は二人、復路は一人、ね」
「どうせなら嫁入り行列でもすればいいのよ。その方がよっぽど護衛のし甲斐
があるのにさ」
“射手”が不満げに鼻を鳴らす。
「無理無理、この界隈はどこの町や村も、有体に言ってビンボーでさ。神殿規
定の最低限の依頼料を用意するだけで精一杯だったんじゃないかな」
両手を広げて肩を竦めて見せたのは“探索者”だ。“具現者”は彼女の隣で、
黙って皆の会話を聞いているのみ。
“聖者”は言った。
「出発は、明日の夜明け。お昼過ぎには町に着いて、件のご家族と打ち合わせ
をします。その日は町で一泊して、翌朝、村へ向かう段取りです。急げば夜に
は目的地に着ける距離ではありますが、恐らく、山中での野宿を余儀なくされ
るでしょう」
何故なら、護衛対象の二人が冒険者たちと同じ速度で山道を歩けるとは限ら
ないからである。
「何にせよ、今夜はここに泊まることになるわけね」
左右の壁に3つずつ並んだベッドが、出入り口と窓とを結ぶ通路を形作って
いる、殺風景なほどシンプルな狭い部屋。しかし清掃は行き届いており、神殿
が無料で用意してくれる宿泊所としては、至極標準的な代物だ。
「あたし窓際のベッドがいい」
「では私はここで」
「だったらボクは真ん中だ」
取り立てて問題もなく、それぞれが寝場所を確保した。危険の感知もトラッ
プの解除も不意打ちの心配も(普通は)要らない、ここは神殿付属の施設。警
戒心などすっかり忘れた風情で、きゃらきゃらと雑談を交わしながら、全員が
重い防具を脱ぎ、安眠しやすい薄手の服に着替え始める。
そのとき。
眼鏡の向こうの大きな瞳がキラ〜ンと輝いた。
「ブラチチ、ゲットだぜ!」
「きゃあっ!」
頭のてっぺんから飛び出すような甲高い悲鳴を上げたのは、後ろから“探索
者”に胸を掴まれた“伝承者”だ。花色のブラジャーに包まれた意外と豊かな
乳房が、“探索者”の両掌に揉み上げられている。
「何をするのっ!?」
「何って、親愛のスキンシップだよ」
いけしゃあしゃあと嘯きつつ、“探索者”はわきわきと指を蠢かせた。
「あれぇ? 暫く触らないうちに、ま〜た大きくなった?」
「放せ、バカ!」
どう見ても『親愛のスキンシップ』なんてレベルを超えている、いっそセク
ハラな“探索者”のじゃれつきを、“伝承者”は、《トルネードブラスト》を
発動させそうな勢いで思いっきり払いのけた。
「ったく、いつもいつも貴方って人は!」
彼女の顔が真っ赤に火照っているのは、怒りのせいか、恥ずかしさのせいか。
身軽な“探索者”は“伝承者”に吹き飛ばされる前に自分から身を離し、
「あんたたち何やってんの、ばっかじゃない?」
台詞とは裏腹に大喜びで手を叩いている“射手”に向き直った。
「ではでは初めましての挨拶も兼ねて、“射手”姐さんにお尻タッ〜チ!」
“探索者”に飛びつかれた“射手”は、満更でもなさげに総身をくねらせて
みせた。
「いやぁん、えっちぃ」
「と見せかけて《フェ〜イント》!」
「きゃああっ!」
再び、今度は正面から揉みしだかれる、“伝承者”の乳房。
「こっ……こっ……この痴れ者がぁぁぁっ!」
脳天沸騰。“伝承者”は瞬時に虎徹を抜き放った。
“射手”が急いで、しかし嬉々として、“伝承者”を押さえ込んだ。
「はいはい、落ち着いて落ち着いて」
「いいえ、後生だから殺らせて! 今日こそあのバカを一刀両断に!」
どうやら“伝承者”と“探索者”は以前からの馴染みで、今までもこういう
やりとりを繰り返してきたようだ。たかが仲間同士のふざけっこ如きにスキル
を使う“探索者”と、仲間相手に本気でカタナを閃かせる“伝承者”、彼女ら
二人といれば退屈とは無縁だろう。トラブル大歓迎、がモットーの“射手”は、
内心大いに満足した。
“探索者”は凝りもせず、
「やっほぅ、“聖者”ちゃ〜ん」
今度は“聖者”に思いっきり抱きついた。二人のほっぺたを擦り合わせて、
温かな感触をぷにぷにと味わう。
「あはは、“聖者”ちゃんったらやーらかくて気持ちい〜っ」
「そうですか?」
にっこり笑顔で応じる“聖者”の、その博愛精神にあふれる優しい眼差しを
チラッと見やった“探索者”は。
「ごめんなさい二度としませんどうか許してくださいお願いします」
ガクガク震えながら土下座した。
顔面蒼白で床に額を摩り付ける“探索者”と、飽くまで慈悲深い表情を崩さ
ない“聖者”。
二人を眺め比べて“伝承者”と“射手”は、“風の旅団”ギルドマスターの
ルーミス・フェーダが、このパーティで最年少の“聖者”をギルドマスター代
理に選んだ理由を心底納得したのだった。
本日はここまで。
次回投下の予定は未定。
>888
ご厚意に感謝します。ありがとう。
爆撃恐いから上げとく
>>907 これはGJ。こーいう女の子同士のすきんしっぷ?みたいな雰囲気はいいね。
・・・・しかし、聖者を見てて某カナンの神官長代理殿を思い出したのは俺だけか?w
>>909 いやあ、ウマが合いそうなかの女性神官はアンデッドベインかましてから言うだろうw
さて、ビデオに録っていたNWアニメも見終わったわけだが…
やっぱりくれはの乳が魔改造されてる所に視線が…。
>>911 あの胸がアンゼ様の力を跳ね返す盾だったに違いない
アニメNW、綺麗に着地したな。最初アニメ化と聞いた時はこんな良いアニメに
なるとは思ってもみなかった……楽しかったぜ。
そして、宝玉の少女に続いて最後まで柊×くれはに萌えたままアニメを見終えた
今こそ言いたい……
唐突に(ry きっかけはアンゼロット の続きマダー!?
こんなの・・・こんなのくれはじゃねぇぇぇぇぇ
この中の誰1人として乳のサイズが合ってる奴はいないな。
>>916 あかりんは最初から巨乳設定だった希ガス。
あかりんはこのくらいあるよ
あるって言いなさい
しかし段々コットン100%の赤羽神社印のタオルでどうにかなるレベルじゃなくなってきてるな〜w
ナイトメア先生が、脅されて、幻術を一部に行使しているに違いない…。
柊が見てる悪夢だという話もあるな
最近NWにハマった者として、先輩達にお聞きしたい
くれはがひんにゅーなんて公式設定、どこにあっ(何かが突き刺さる音
アリアンのゼダンのエロパロってないもんかなぁ。
なにげにヴァンスター内だけでも妹から十三班、ノエルまで
相手はよりどりみどりだと思うんだが。
>>921 中の人であるみかきさんの発言より
「くれははAにかぎりなく近いB」
唐突だが、フレイス下巻の座談会で、きくたけの「プレイヤーのひとりをみんなでハメてみたり」
のセリフに、いかがわしい想像を巡らせてしまったのは、俺だけではないはずだ!
しかし、ここまで公式で「くれはは柊の嫁」展開にするとは思わなかったぜ。
クリスマスの回想やら、キャラソングやら、最終回の夫婦会話まで。
……脚本家わかってんなー。
>>928 エリスのキャラソンを忘れないであげてください
>>914 こ、これは・・・
きっとソフビで作った乳に
ポリエステルジェルを注入してるんだ。
そうに決まってる。
>>931 …いや、なんでもない。
ところでいきなり(ry
>>914 またメガミマガジンか……! まったくけしからん、けしからんな!
>>928 くれはもだが、アニメ最終回で柊のピンチに防御結界を張ったアンゼロットにもニヤニヤがとまらなくなったなあ
>>936 それを言うなら早々に共闘を申し出たベルにも(ry
>>956 あれは所詮指示だしなぁ
>>957 せいちょーバージョン見せてくれないベル様なぞ、ベル様なぞ……(血涙
くれはは柊の嫁だが、柊はくれはの婿ではない。
何が言いたいかというと、柊は皆の玩具。
柊はおとなのおもちゃ、夜のお菓子と申したか。
あたし、七村紫帆は学園の何でも屋さん。みんなの要望・注文を、迅速丁寧に解決する頼れる女子高生。学園のみんなの生活の役に立つため、日々奮闘しているんだ。
前は売店の出張販売とか学食の席取りとか、そんなことばかりしてたんだけど、最近スゴク割りのイイ仕事が増えてきたの。
それは、学園の男子生徒の性欲処理!リーズナブルなピンキリの料金設定で、みんなのオチンポお世話しちゃいます!
・・・え〜と、まず料金のことから説明するね。松竹梅の梅コース、これは時間も財布の中身も乏しいキミにオススメ。不肖、あたし七村紫帆が、お口でキミのオチンポしゃぶります!
顔射も飲むのも特別に、一回なんと千円でのご奉仕!もう千円追加で、パイズリもサービス!・・・ま、そんなに胸大きくないけどさ。
・・・まあ、それはさておき、お次、竹コースの説明するね。このコースはあたし七村紫帆ちゃんと生本番が愉しめるコース。
オマンコもアナルも好きな穴を犯せるよ?どっちの穴も三千円。千円追加料金を払ってくれれば、ゴムなし中出しもOKです。
最後に松コースの説明なんだけど、これが現在一番人気。
ありがたいよねー。みんなおこずかいとかバイトのお給料をやりくりして、一番高いコースを選んでくれるんだもん。
その期待に応えて頑張らなくちゃ!
・・・で、いままさにその[松コース]の依頼人さんたちの相手をしてる真っ最中なんだ。
七村紫帆の《性欲処理サービス松コース》、別名「ダブル美少女(あははっ、自画自賛)輪姦コース」。
複数参加OKの、乱交プレイが愉しめるよ?協力してくれてるのは、もちろん八重垣ミナリ委員長。
今日は他のクラスの男子十名参加の、大乱交パーティーにお呼ばれしてるんだ。参加費用は、他のコースよりちょっとお高くて、お一人様五千円。十名参加だから、計五万円の収入。委員長と分けても二万五千円のお仕事なんだよ〜。これは張り切らなくちゃね!
「ああァ〜ッ、ひあァ〜!」
あ、委員長ノってきたみたい。実は、あたしのクラスの男子にも、委員長って結構人気なんだよね。
「お堅いクールビューティーの眼鏡美人」って。みんな眼鏡に特別な思い入れがあるのか、男子全員、委員長には顔射したがるの。
あれ、もうなにも見えてないんじゃないかな?
精液まみれで顔、真っ白だよ。
あーあ、眼鏡のレンズも精液どっぷり。
・・・委員長って、こうして見るとスタイルいいんだよね。胸は、巨乳ってことはないんだけど、形が良くってとても綺麗。昔、鍛えていたせいか、引き締まったスレンダーボディも男子には魅力みたい。
委員長は、受け持ちの五人を上手に相手している。寝そべった一人に馬乗りになって挿入。空いたお尻でもう一人を受け入れ、両手で二本とお口で一本、それぞれオチンポしごきながら、確実にみんなの快感を煽っている。
と、五人がほとんど同時に腰を浮かせ、低い呻き声を上げた。びゅっ、びゅっと音が聞こえてくるくらいの情熱的な射精×5。
「あ、熱い、熱いチンポ汁たくさん、私、い、イッくううぅ〜!」
わ、すごい。
委員長ってば、あんなエッチな顔でイっちゃうんだ。
普段からは想像つかないぐらい、IQ低そうなアヘ顔しちゃって、身体中精液まみれ。一生懸命そのドロドロの粘液を指ですくっては口元へ持っていく。喉を鳴らしてザーメンを飲み干しながら、
「んくっ・・・美味し、チンポ汁ぅ・・・」
なーんて言っちゃって。
「・・・まだ犯るんでしょ・・・?」
射精したばかりの五人におねだりまでしてる。
うーん。なんだかあたし、負けちゃいそう。男子たちも、いま射精したばかりなのに、もう委員長に襲い掛かってる。
「あはあァ〜!もっと犯してぇ、わたしをみんなのザーメンで溺れさせてぇ!」
五人にもみくちゃにされながら、委員長が泣き叫ぶ。うん、あたしも負けてられないよ!
ホント言うと、冷静に委員長の6Pを解説してるように見えて、あたしも今、五人がかりで犯されてる真っ最中なんだよね。
実を言うと、頭の中もう真っ白。
あたしに群がる男子たちは、とにかく持続力は自信満々、ってメンバーばかりで、もう30分もオマンコとお尻の穴を犯され続けてるの。
他の男子は空き時間を有効に使うために、恥ずかしいほど勃起したあたしの乳首や、ビンビンに肥大しちゃってるクリトリスを、指でゴシゴシしごいて暇をつぶしてる。
「こ、われ、る、こわれ、るうぅ・・・」
我慢できない!声でちゃう!あー、もう解説はここまで!あたしも弾けちゃおう!
「七村と八重垣がこんなスケベだとは思わなかったなぁ」
男子たちが口々に言う。
「うんッ!あたしたち、オマンコほじられたり、お尻の穴えぐられたりされるの大好きぃっ!依頼されれば、誰の肉便器にでもなるよォッ!七村紫帆と八重垣ミナリは、学園のみんなのザーメン袋なのぉ!」
あたしの淫語に「おお、エロい」とみんな大興奮。ますますあたしを責めたてる腰つきが激しくなる。
「ひぃ、す、スゴいよッ、あたしのオマンコ、イき狂ってるぅ!キミのチンポ長いっ!子宮が潰れちゃうっ!尻穴ほじりもスゴ過ぎいぃっ!す、スゴい、スゴひぃ、スゴ・・・うぶうッ!?」
いつの間にか、委員長があたしの目の前にひきずってこられていた。委員長は、ほっぺがパンパンになるほどの精液を口の中に含んであたしを抱き締めると、口一杯の精液を口移しで飲ませようとする。口のなかに充満する生臭い匂い。
「んぐっ!ン、ごくっ、ごくっ・・・」
委員長の口のなかに溜まった精液を半分こ。あたしたちは、混ざりあったみんなの精液で、喉を潤した。
「紫帆、紫帆ォッ!わ、わたしたち、いま肉奴隷なのね!男の子のチンポしごくだけの、チンポ奴隷なのね!」
アヘ顔の委員長があたしの耳元で叫ぶ。
「そうッ!そうだよぉ!あたしたち、いまは人間じゃないのッ!クラスのみんなの精液袋なんだよォッ!」
あたしも、狂ったように答える。男子たちはあたしたちの淫語の応酬に興奮したみたいで、一斉にあたしたちに欲望を吐き出した。
十人分の精液にまみれて、あたしたちは、
「ほひいぃ〜ッ!」
「へああぁ〜ッ!」
とみっともない悲鳴を上げて、イき果ててしまった・・・。
二時間後。
あたしも委員長も精液のプールに横たわり、放心状態だった。痙攣している委員長のオマンコに、不意に指を差し込み、えぐる。びくん、と跳ねる委員長にむかって、あたしはクスリ、と笑いかける。
「あしたのお客さんは、二十人だよ・・・頑張らなくちゃね・・・?委員長・・・?」
END
なんという頭のネジの緩い……まるでエロマンガのようだ……
ここまで来ると逆にエロく感じない、と言うのが正直な感想
ネタ自体は好みなだけに非常に残念
俺にはむしろツボに近かったりする。
まあ、ハードになるほど人によってツボが細分化するし、しょうがない。
俺は光景を想像するだけで御飯3杯いけるくらい好き。全財産はたいて混ざりてぇー。
泉たん(紫帆の親友だったNPCの子)と紫帆のバージョンがあってもいいような気がする
泉たんは依頼整理係で、紫帆の初めてを売っちゃうだけの役でもいいし
一緒にやるからって言う展開でもいい
そしてああいうベリーショート娘は是非ともつるぺたで
一番高くても樋口一葉一枚とはなんとリーズナブル…
ところで今冬有明三日目ではナイトウィザードはじめTRPGネタは何サークルあるだろう
俺は行けないから、お前ら頼んだぜ…?
ところで次スレは?
>943
アホだ、アホすぎる。(誉め言葉)
エロというか、ギャグというか。とにかく大好きだ。エロスはともかく。
次スレは970か980でいいんじゃない?あんま速くないから。
剥ぎコラ?
無乳コラ?
くれは →削減
アンゼ →削減
エリス →微調整
あかりん→維持
ご感想いただいた皆様へ。
ご指摘やご意見は有難く今後の参考に、
お褒めの言葉は心の糧にさせていただきます。
どうもありがとうございました!
>>932 遅レスだが…
それはものごっつ硬い胸になるぞwww
レス返さないのは、
井上フィギュアネタわからない人間が多いのかな?
>959
やわらかフィギュアのことは当然ながら知ってはいるが、
材料やら何やらについては詳しくない。
>>959 エンギアを待望む身としては、フィギュアは不倶戴天の敵といっても過言ではないので興味ない…流石に言過ぎか。
>>959 ネタの解説は切なくなるので止めてほしいです><