【マテパ】土塚作品総合 5指目【バンブーブレード】

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1名無しさん@ピンキー
土塚理弘氏の漫画の総合エロパロスレッドです。
マテリアル・パズルやBAMBOO BLADEのエロ全般を扱います。
小説のみならず絵師さんの活躍なども大歓迎です。
やおいものやグロ描写のきつい作品は対象外です。
荒らしや煽りなど、スレッドの進行の妨げになるレスは華麗にスルー。

●過去スレ
【マテパ】土塚理弘総合エロパロ4指目【バンブー】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1151590522/
【マテパ】土塚理弘総合エロパロ3指目【バンブー】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1131114856/
〜マテリアル・パズルのエロ小説〜 2指目
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1104670126/
〜マテリアル・パズルのエロ小説〜
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1053234874/

●関連サイト
2chエロパロ板SS保管庫
http://sslibrary.arings2.com/

土塚理弘作品系スレ ログ保管庫
http://totsuka.nomaki.jp/
2名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 23:20:35 ID:VVZLHtch
>>1
3名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 23:54:32 ID:Ad4+JFRg
hosu
4名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:00:17 ID:bi/0m/z2
でかした
5名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:08:04 ID:+GESINEb
                     i|     .i
                     | |     .||
              _______,| .|_,,___!.|、
    __          \  /|/// / |i!' ゙゙゙̄',''
    ゙' - , _ ̄ ゙" ''' '' ─;-/_, ./  /__゙., -;;:''______________
       "''.‐- ,,, /  ./;:/ノ,.  / / \______,,,,,,  --‐‐‐'゙
 - - -  - - -  -'!i,/      ヽ.,/'゙- -  -  - - - - - -
             ||○ ○ |         +
   ‐ - ; . -‐ _ ||__ |   ‐ -‐ _-
      ;  .   . ||ヽ_│|         + きもちいい!!
     +  .‐  . ' || __; ‐   _-
      ,       | ‐   ゙
    _______゙_________________
    ///////////////////////
6名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:51:15 ID:UPuPX5D+
ぬるぽ
7名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 01:11:57 ID:AEcqVc4h
タマちゃんと勇次の日常生活を描いた物語希望。
8名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 05:21:41 ID:+oXiu7cG
>>1乙ミックファイヤーブレード
9名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 11:27:11 ID:cFnZT90V
そろそろ何か降りてきそうな気がする
10名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 15:31:18 ID:ogVpOKjc
Aパート:前フリ
Bパート:タマちゃん一人
Cパート:本番
で、Aだけとりあえず書けた。でも3日くらいかかったし正直ここからは未知の
領域なので全部かけてから投下すべき?
11名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 15:36:05 ID:AEcqVc4h
だいたい話決めたから深夜に投下するお
12名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 16:00:31 ID:4nSzKscP
よし、がんばれ
13名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 16:36:56 ID:PmArBdDW
>>10
全部書いてから投下した方が良いよ
途中で「やっぱりここまでしか書けませんでした」じゃ目も当てられん

>>10>>11も期待してるぞ
14名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 17:49:10 ID:fEbQwn+D
>>10>>11
よしナイスだ
15名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 18:45:00 ID:AEcqVc4h
11なのだがあらかじめ言っておく。

ユージ×タマ

で書くのでよろしく。
16名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 18:52:48 ID:1BLtKI5X
>>15
いいセンスだ
17名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 19:48:21 ID:Wx78r6iq
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
18名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 22:26:23 ID:AEcqVc4h

投下開始。

ある日、何故か部員がほとんど休んでいてその日は勇次と珠姫しか居なかった。

「今日、二人しか居ないね珠ちゃん。」
「うん、そうだね……」
「どうしよっか…?」
「私は何でもいいよ……」

そう言われて勇次は少し考えた。少しした後勇次はこう言った。

「じゃあさ、稽古つけてくれないかな?」
「いいよ、じゃあ準備しよ……」

そう言って勇次と珠姫はそれぞれ別の更衣室へ向かって着替えた。二人とも更衣室から出てきて

「よしっ、珠ちゃんやろっか!」
「いつでもいいよ……」

二人は立ち位置について竹刀を構え一礼した。

「やあぁっ!」

勇次が竹刀を振りかざしたその時

「めえぇん!」

珠姫はすかさず勇次から面を取った。その後も言うまでもなく珠姫が勇次から面を取った。勇次と珠姫はそれぞれ更衣室で制服に着替え

「はぁはぁ、やっぱ珠ちゃんは強いや。」
19名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:29:06 ID:zBnYp/Bc
  _
  \ヽ, ,、
_  `''|/ノ
\`ヽ、|
 \, V
    `L,,_
    |ヽ、)                ,、
   .|                   ヽYノ
   /                     r''ヽ、.|
  /        ,.. -──- .、    `ー-ヽ|ヮ
 .|      , ‐'´   __     `ヽ、  `|
  |    / , ‐'"´       ``''‐、  \  |
  |   / /             \ ヽ |
  ヽ,  y'   /` ‐ 、    ,.. -'ヘ   ヽ. }ノ
   ヽ,'     /   /`,ゝ' ´     ヽ   Y.
.    i    ,'     { {        ヽ   `、
    l    ,イ─- 、.._ ヽ ,, _,.. -─:}   !
.    |  r‐i| ー=ェェ:ゝ ,.∠ィェェ=ー' |r 、.  l
   |  {ト」l|.      : | "    ``: |!トリ  |
.  │  ヽ、|      ;.」_      |'ソ    !
.  │     ヽ     r──ッ    /ノ    |
    |      lヽ    ̄ ̄     / イ    │
.    !    丶ヾヽ    ~   , ' ノ │   !
    ト.    ミ.ゝ ヽ.____./  /  l   /
    ヽ  ヽ           イ ,' / , '       ┼ヽ  -|r‐、. レ |
     \.             ノレ'/         d⌒) ./| _ノ  __ノ
20名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 03:08:17 ID:8di4XYZ3
原作ではタマちゃんの胸はほぼ0として描かれてるっぽいけど
アニメでは多少の膨らみが確認できました

スタッフの愛情でしょうか
21名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 11:51:32 ID:YPC2Jz66
いえ憐憫です
22名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 11:54:25 ID:vNdcBtiM
まあ手のひらに収まるほどあったほうがエロには使いやすくていいよ
23名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 06:18:52 ID:HAulF57Q
俺何やってんだとか思ったら負けだよな……
今日はもう寝よう……
24名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:42:44 ID:JWWcFZN0
一体>>18に何があったんだろうか。
25名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 20:46:22 ID:g6TuZBui
エロを察知したタヌキさんにつきーつきーされたのかもしれない。
26名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 21:41:33 ID:sy7OJIUv
照れたら負け。
2710:2007/11/25(日) 14:05:12 ID:p3vWXSsV
Aパートよりちょい短めなBパート書き終えた……
同じくらい時間かかった……読み返して推敲する気起きない
あとは、多分一番長くなるCパート……
Bまででも一応区切りついてるから投下しようかなぁ

あとあんまり関係ないけど、書いてる途中で何度か原作読み返して
コレ五十嵐先生にばれたら殺されそうとか思った

まぁ書くんですが
28名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 14:46:29 ID:vJxzrIxq
気が滅入るかもだが推敲はしたほうがいいぞ
…経験者だからわかる
2910:2007/11/25(日) 16:08:59 ID:p3vWXSsV
では、助言に従って推敲する方向で行きます
誰の投下もなかったら1両日中にBまで投下しにきます

……たぶん
30名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 16:38:32 ID:jwssjP3R
全裸で待機してるから風邪引かないうちに頼む
31名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 19:36:01 ID:F2PRTcxB
全裸といえば、前スレに全裸練習ネタ投下した人、シチュエーションお借りしても良い?
某社のAV見てたら触発されて書きたくなった。
32名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 21:37:05 ID:0CM4VONT
>>31
絶対にノゥ
3310:2007/11/27(火) 01:51:52 ID:3ICgxelr
昼に遊びに行った友人宅でこっそり友人に修正前のを披露
リアルに右の拳で感想を返される
よってBパートを加筆加筆

ぼちぼちいってみるかな……
3410:2007/11/27(火) 02:44:45 ID:3ICgxelr
何故か今手が震えてる
でも多分、コレが今の精一杯……
 夕焼けに照らされた帰り道、ユージは転倒寸前の自転車に急ブレーキをかけることで何とか事なきを得た
。少し先でタマキが自転車を止めキョトンとした顔でこっちを見ているが、ユージは何だかよく分からない
汗をかきながら驚愕に目を見開いている。それからすぐに周囲に誰も居ないことを確認すると、タマキの側
に駆け寄って小声で話した。
 「た…タマちゃん……さっき何て言った?」
 「だから……ひ、避妊具って、何で必要なのかな、って……」
 言いながらタマキが頬を赤くして俯くのを見ながら、ユージには何も見えていなかった。
頭の中では言葉にならない文字列が高速で駆け巡り脳が完全にフリーズしている。
 「……ユージ君?」
 タマキの声に脳の8割くらいが暴走状態から回復する。それでも頭の中を様々な疑問が埋め尽くそうとす
る中、どうにか思考を保とうとする。そうだ、そもそも……
 「何で俺に?」
 するとタマキはさらに顔を赤くしながら小声で言った。
 「私……こういうこと話せるような友達居ないし……お父さんや先生には恥ずかしくて聞けないし、キリ
ノ先輩達や宮崎さんには何だか切り出しづらいから……それで……」
 まわりまわって白羽の矢が立ったのがユージだったのだ。ボソボソと呟くように言いながら下を向いたタ
マキを見て、ユージは照れの混じった苦笑を浮かべため息をついた。東の名前が挙がらなかったことは、こ
の際無視することにする。
 しかし、タマキの疑問に答えるにしても冷静になってみると質問の意図がわからない。タマキにその手の
知識が乏しいことはわかるのだが……と、ユージは首を捻る。
 「えーっと、タマちゃんさ……赤ちゃんがどうやってできるかはわかるよね?」
 相変わらず下を向いたままだが、コクリと頷いて「保険の授業で……」と言った。
 「じゃあもう俺が答えられることはないと思うんだけど……」
 だがタマキは顔を上げて首を振った。
 「だって、セックスって赤ちゃんをつくるためにするんでしょ?それなのにどうして避妊具付けたりする
の?」
 そこでようやくユージは理解した。タマキには性行為そのものがどういった過程で行われるのかや、その
過程でお互いが快感を得られること、そしてその為だけにセックスをすることがあるということを全く知ら
ないのだ。確かに教科書レベルではそんなものだった気もするし、そういった知識を共有する友人がいない
とこういったことになるのかな……?恐らくタマキの認識では、ちょっと恥ずかしい共同作業と言うような
ところなのだろう。いや想像だけど。
 しかし、ユージはまたも考え込んだ。一体どこからどうやって説明すれば……
 「ユージ君も分からない?」
 「い、いやっ、そういうんじゃないんだけど……参ったな……」
 そもそも、きちんと説明するべきなのだろうか?今どきこの純粋さは十分に保護対象に当たるような気が
するし、どうにかして誤魔化すべきなのか?
 「はぁ……ユージ君ならちゃんと教えてくれると思ったのにな……」
 うろたえるユージを見てタマキはがっかりしたようにため息をついた。
 ――タマちゃん、それは反則です……
 その言葉が「ちゃんと知っている」ことか、「嘘をつかない」ことのどちらを指していたのかはこの際問
題ではなく、ともあれユージはきっちりと説明すること決めた。
 「わかったよ。じゃあ一から説明するよ?」
 「うん」
 ――そうだ。どの道いつかは知ることになるんだしそれなら早い方が傷も浅くて済むはずだしそれに恥ず
かしいのを我慢してしかも俺に頼ってくれたんだから教えてあげなくちゃ悪いよな。うん。
 ……言い訳がましいな、俺……。
 「まずは……ええと、多分ここから勘違いしてると思うんだけど、男は別にいつでも好きに精子を出せる
わけじゃないんだ。だからセックスも男のソレを挿入したら終わり、っていうものじゃない」
 「……そうなんだ。じゃあどうやったらでるの?」
 「う……その……て、適度な刺激を性器に与え続けると……なんというか、気持ちよくなって思わず……
みたいに……」
 「へぇー……」
 やめてタマちゃんそんなに素直に感心した目で見ないで何かもう俺色々と耐えられなくなりそう……
 「それでセックスの時は女の人の中で男のをこすって刺激を与えて……ってことになるんだけど、それが
気持ちいいから赤ちゃんが欲しい時以外でもセックスができるように避妊具を付けたりすることがあるんだ」
 「ふぅん……?」
 これでいいよな……などとユージは安堵のため息をついたりしていたが、十分説明を受けたはずのタマキ
は何故か思案顔だ。
 「……ねえユージ君」
 「どうしたのタマちゃん?」
 「それって女の人も気持ちよくなるの?」
 「!!」
 ユージはここでやっと『そのこと』に思い至った。タマキがこんな疑問を持ってしまったその根本的な理
由。タマキは性的な快感を得るという感覚そのものを知らない。つまりそれは……
 「タマちゃん……オナニーとかしたことない……?」
 「おなにー?」
 その瞬間、頭の上に疑問符を浮かべながら問い返すタマキを見て、ユージはうっかり口からこぼれた自分
の言葉を猛烈に後悔した。
 「ユージ君、『おなにー』って何?」
うあああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああ
あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………



 この後、ユージがその意味から方法、自身の経験に至るまでの説明を終えたとき、すっかり
燃え尽きていたことだけは、ここに記しておく。
 髪の毛をわしわしと洗う手を止めると、タマキは手探りで蛇口を捻った。シャワーヘッドから勢いよく
お湯が出て瞬く間に泡になったシャンプーが流れていく。
 「ふぅ」
 シャワーを止め、顔を拭って一息つく。何気なく泡の混ざったお湯が排水溝に飲み込まれていくのを見て、
ちらりと愛用のシャンプーのボトルを見た。暫らく前に何となく目に付いて買ったのだが、香りが気に入っ
たのでそれ以来使い続けている。特にこだわってこれと決めたわけではない。
 「みんなは色々気にして選んでるのかな……」
 前髪を伝って落ちた滴が胸に当たった。起伏の少ない自分の胸を見下ろし、手を当てる。普段は気なるこ
ともなかったが、同世代の女の子達である先輩二人や同級生の二人と比べて明らかに薄い胸が、今日は何だ
か妙に気になった。ユージとの会話で改めて自分が世間知らずである事を痛感し、そういった面の子供っぽ
さが外見にも表れているような気がした。
 視線は自然とその先にあるささやかな茂みへと移る。今日初めて存在を知った単語とその意味。
思わず視線の先にある大事な部分に手が伸びる。

 ぷに

 「……?」
 突いてみても、特に何も感じない。確かに他の部分と比べれば敏感だとは思うのだが、別に気持ちいいと
かくすぐったいという事もない。首をかしげながらおかしいな、触り方が悪いのかなとあたりを擦ってみる。
 「あっ……」
 刺激が強くなって僅かな快感を覚えた。少しドキリとしたが、なるほどこういうことかと恥肉の周りをさ
らに丹念に擦る。こそばゆいような、何とも言えない小さな快感を楽しむように秘所の辺りを弄っていた時、
偶然滑った指が割れ目に押し入った。
 「ひぁ!」
 周りをなぞっていた時にはなかった強い刺激が腰の辺りまで走り、思わず声を出して指を離してしまった。
恐る恐る指先を見れば水とも汗とも違う、粘り気のある液体がついている。それを見てタマキは初めていけ
ないことをしているような、罪悪感に似た思いが湧いた。さらに未知なる感覚を知ることへの不安が混ざっ
て行為を続けることをためらわせる。だが、タマキはだんだん速くなっていく自分の鼓動を感じながらも、
再び下へと手を伸ばして行為を再開した。
 (多分、同い年くらいの子は大体知ってるだろうし、やったことも、あるんじゃないかな……と思う)
 自身の好奇心を、ユージの言葉が後押ししていた。
 「……ぅ!」
 秘所の割れ目に指を滑り込ませると、またも強い快感に襲われビクッと体が跳ねた。だが今度は指を離さ
ずにそのまま擦り続ける。
 「ん……は……ぁ……っ……や……あん……ぅ……くぅ……」
 指を動かし快感が生まれる度に勝手に身体が反応して艶ある声が出る。次第に膣から愛液が滲み出てくると、
それが潤滑剤となって動きもスムーズになっていく。その内に快感を味わうことにも慣れ、割れ目の中を蠢
く指はより強い快感を求めようと自然に奥へ奥へと侵入していった。気が付けばタマキは膝を広げ身体を仰
け反らせあられもない姿で行為に耽っている。
 「はぁ……こんなカッコで……んっ……熱い……指、止まら……ぁあ……だ……だめ……っ!」
 右手の指は愛液の溢れる膣をくちゅくちゅとかき回し、いつの間にか空いた左手はぷっくりと乳首の勃っ
た小さな胸を弄り続けていた。全身で快感を享受し、どんどん大きくなってゆく快感にたまらず高くなる声
を隠すために、ふらふらと手をさまよわせながらも何とかシャワーの栓を開く。
 ザアアアァァァァァ……
 お湯が床を叩く音の影で押し殺しきれない声と淫らな水音が響く。僅かにあった罪悪感にも今は何のため
らいもなく行為に浸り、感じ、声を上げている。ただひたすらに秘所に指を這わせ、胸の先端をつまみ、快
楽の波に身を委ねている内に、もう他の事が考えられなくなって意識が白く染まっていく。やがて――
 「や、あ、あっ、ひ、ぁああああああ!!」
 一際高い嬌声を上げ、タマキは絶頂を迎えた。荒い息をつきながらゆっくりと身体から力が抜けていき、
後ろに椅子から転げ落ちた。
 「……痛い」
 そう言いながらも、タマキは風呂場の床に寝そべったまま絶頂の余韻に浸っていた。タイルの冷たさが火
照った身体にはちょうどいい。呼吸を整えながら顔の前に掲げた右手は、たっぷりの愛液で生々しく光って
いる。そこからこぼれた愛液が一滴、顔に落ちた。それに今更ながら急に恥ずかしさがこみ上げてきて、慌
てて出しっぱなしだったシャワーで流す。ついでに身体の汗もさっと流すと、ちょっとぬるめになった浴槽
に浸かった。
 「ふぅ〜……」
 大きく息を吐いて気持ちを落ち着かせる。しかし、胸の鼓動はあまり収まっていない。
 「凄かった……」
 みんなはこんなに凄いことやってたのかな……それに、オナニーってセックスの代わりにするものだって
言ってたから……セックスってもっと凄いのかな……。私の指なんかじゃなくて……男の人の……お……お
……ぶくぶくぶくぶくぶくぶく……
 「ぷはっ!」
 いつの間にか顔の中ほどまでお湯の中に沈んでいた。慌てて身体を起こすが、頭が熱に浮かされたように
ぼーっとしてる。
 「溺れちゃう……上がろう」



 かくしていつもよりとても長いお風呂になったタマちゃんは、すっかりのぼせてしばらく下着姿のまま
ベッドの上でぐったりしてましたとさ。
4310:2007/11/27(火) 02:59:53 ID:3ICgxelr
……というわけで現段階ではここまでです。
頭の中では一応続きがあります。

エロ描写ありは何気に初の試みだったので、至らない部分だらけだとは思いますが
自分なりには台詞回しなどに気を配ったつもりです。

ここまで読んで、感想や酷評などがありましたら宜しくどうぞ。
44名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 05:41:41 ID:nF5aSckC
エロ初ですか。
それでこれならまったく問題ないですよ。後はうまい人のから盗んだりしてレベルアップと。
自慰を解説するシーンがちょっと見たかったw

ともかく乙です。

私が書いた初エロなんて恥ずかしくて思い出せないほど (欝
45名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 08:32:26 ID:VZoJFBvZ
タマちゃん淫乱適性ありすぎだよタマちゃん
このまま猿のように所構わずするようになるのか
46名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 09:28:01 ID:rX8cMXNX
想いの他丁寧な描写が好感持てた
苦悶するユージがとてもとてもw
よーし、実践編も全裸で期待するぜ!!
47名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 14:27:21 ID:zFLJ07XP
>>43
とてもグッドでした
続きも楽しみにしてます
48名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 14:45:39 ID:QZN1aAVM
>>43
個人的にかなりこういうの好きだよ。
続きも頑張って!
楽しみにしてる!!
49名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:12:10 ID:4kJQtbzX
キリサヤいってみます。(いや、サヤキリなのかな?)
考察中心なので微百合だけどエロほとんど(まったく)無しです。ごめんなさい。
ぬるめだけどイジメ描写あります。
元ネタ含め、色々アイデアを某スレより頂いてます。
全力長いけど中身無いかも…
てか、エロい展開にスムーズに入る方法をどなたか教えてくださいorz

それではどうぞ。
50名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:13:12 ID:4kJQtbzX
・1

サヤは初めて出来た友達。
ぬいぐるみ以外で。

 …あれぇ、私の子供の頃ってこんな暗い子だったっけぇ?;
 稽古を始める前、清冽な気持ちで手ぬぐいを結ぶと、時々、思い出す。
 私が剣道を始めた時の事と、ちょっと恥ずかしい思い出のこと。

 サヤのうちとは元々、私がずっとずっと小さい頃からの、家族ぐるみのお付き合いになる。
 サヤのお母さんが私の家のやってるお店「惣菜ちば」の常連さんになって、
 習い事とかをうちのお母さんと一緒にするようになるくらい仲良くなって、それかららしい。
 だから私は、物心つくかつかないかの頃からずっと同い年のサヤと一緒だった。
 それは楽しいとか楽しくないじゃなくて当たり前のような事で… 別にイヤじゃなかったし、
 その頃から行動力があって元気な姉御肌のサヤに引っ張られて遊ぶのはいつでも楽しかった。
 まぁ時々度が過ぎて大人の人に怒られる事もあったけど、子供心に楽しんでた…と思う。
 ―――小学校にあがって、しばらく経つまでは。

☆☆☆

”気持ち悪い 不細工 オタク 学校くんな”

 6年の冬。今日も机の上に躍ってる文字。 …飽きもせずに。
 高学年に成れば成る程、こういう手口は逆に子供じみてくるのは何でだろう?
 そんな事を考えながら、いつもの様に、常備してあるスポンジで拭こうとすると、後ろからサヤの声がかかる。

「ちょっと、キリノ!? なにこれ… 誰よこんなの書いたの!?」
「いいよ〜、サヤ…いつもの事だし。」
「なんにもよくないよ!先生に言わなきゃ!ううん、アタシが犯人捕まえて、とっちめてやる!」

 驚いてるけど、実はサヤもこんなのを目にするのは今回が初めてではない。
 でも見つける度にサヤは本気で怒って、同情してくれる。小さい時から、ずっと変わらずに。
 まだ当時は、本当に根のやさしい子なんだな、くらいに思ってたっけ?
 …少し離れた所で他の女子の声がする。

「(桑原さん、また千葉さんと一緒だよ、仲良いよね〜クスクス)」
「(好きなんじゃないの?キリノに手を出す奴は俺が〜って、カッコいい〜)」
「(えっ、女の子同士なのに?気持ちワル…でも千葉さん変だしお似合いかもね?)」

 こんな感じの囁きも、もう何度聞いただろう。
 サヤ自身は耳に入らないのか、意味が分からないのか、全く気にしていないけど。
 …私自身もそんなには気にしてなかった。その時は。まだ。

☆☆☆
51名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:13:57 ID:4kJQtbzX
・2

「…桑原さん。お休みですね。」

 サヤが急に学校に来なくなって、一週間くらいになる。もうすぐ卒業だって言うのに、どうしたんだろう?
 不思議には感じていたけど、気分屋のサヤの事だしこう言う事もあるかな、と、どこかで安心もしてたかも。
 いつもの、なんでもない囁きの中に、そんな言葉を聴くまでは。

「(旦那の方今日も休みだね。)」
「(あれじゃない?「手紙」がこたえたとか?)」

 そんな声が耳に入って、一気に血の気が引く音がした。 …”手紙”?
 それが今いないサヤと関わりのある物だというのは、容易に想像できた。
 血が上りそうになってる頭の思考を整理し、勇気を出して問い質してみる。

「あのぉ〜、それって、どんな手紙?」
「えっ…」

 唇がふるえてる。
 この時は、我ながら、けっこうな剣幕だったと思う。

「いいから、教えて!サヤに何したの!?」
「別に…何でもないよ、おちょくってやろうと思って、アンタの名前であの子にラブレター書いてあげたの。」

 一瞬、何でそんな事…なんて、思ったけど。
 その裏の真意に気付くまでにそんなに時間はかからなかったと思う。
 サヤは知らなかった。このイジメに自分が巻き込まれていたこと。でも、知ってしまった。
 ううん、私が、自分の意思で、サヤを巻き込んでたんだ…
 そんなの分かっていたのに、今まで何もしなかった自分を、物凄い後悔と良心の呵責が苛む。
 私が… 私が、サヤの、一番サヤである部分を壊してしまったら、どうしよう…
 学校が終わって、気が付いたら、サヤの家の前に居た。

☆☆☆

「…あれ?キリノ、何してるの?」

 …いつまでも待つつもりだったのに、その声は意外なほど早くて、あっけなかった。
 サヤはさっきまで物凄い勢いで自転車を漕いでいたのか、息が荒い。

「あのねサヤ、私、ごめ…」
「ゴメンねー!いやキリノがさあ、あんなに真剣に私の事考えてくれたなんて思いもしなくて」
「…は?」
「いやー読んでてこっ恥ずしかったよ〜って、これは失礼だね、うん、ありがとうキリノ!」
「…」
「ちょっと顔合わせ辛くて、逃げててゴメンね、また明日からは学校行くから、よろしくね!」

 恐ろしくあっけらかんとしたサヤの言葉の意味を辿ると…
 も、もしかして私の取り越し苦労?!
 でも、にひひ、って笑ってるサヤの笑顔を見てると…
 やっぱりこのひとに頼ってばっかりじゃ、いけない。そんな気がして、だから。

「あのね…サヤ、私、強くなるよ。」
「うん? …うん、頑張れ、キリノ。って何が?」
「えへへ。まだ内緒。」

 私の心の中には、既にある決意があった。

☆☆☆
52名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:14:48 ID:4kJQtbzX
・3

「ついて来なくて、いいってばぁ〜」
「ええ〜でもキリノが剣道なんて、危ないよ〜」

 中学に入った私(たち)は、剣道部のある武道場を探していた。
 何か武道を始める、と言った時のサヤの反応は芳しくなく、まあ、だいたい予想通りだった。
 だから自分はもうソフト部に決めているのに、こんな所にまで付いてきちゃった…らしい。

「ここだねぇ〜」
「うん… ホントに入るの?」

 中に入ると誰もおらず、静まり返った畳敷きの道場が広がっていた。
 考えてみると上級生や先生は補習とかがあって、来るのが遅いのかも知れない。
 そんな事を考えてると、いつの間にか中に入ってたサヤが何か楽しい物を見つけたような声で私を呼んだ。

「キリノ〜っ、おいでおいで、コレ何だろう?」
「勝手に先入ってるのサヤじゃない、もぉ〜」
「いいからいいからっ、ホラこれ」

 手ぬぐいだ。流石に剣道なんか全然やった事もない私でもそれ位わかる。
 でもそう告げようとした矢先に、サヤが。

「強い人がしてるリボンだよ!ほら、こーやって巻くんだよ」
「あっ、ちょっと、サヤぁ。」

 私の後ろに回って、髪をほぐして、まとめあげる。その手ぬぐ…リボンを使って。
 どうもサヤはお料理の先生とかと勘違いしてるみたいで、
 剣道は強い人ほど長いリボンをつけるものだと誤解してるらしい。
 私の髪をまとめながら、サヤが呟く。
53名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:16:01 ID:4kJQtbzX
・4

「…キリノ。」
「うん〜?」
「ありがとうね。」
「?」
「私がキリノの事守らなくても良い様に、強くなりたいって思ってくれたでしょ?」

 …あまりに図星で、返す言葉もなかった。
 何でそんな事が分かるんだろう… と、不思議に思ったけど、
 サヤが髪を梳く心地よさに任せるだけで、変な声になる。

「あ… う〜、うええ?」
「ふっふ〜、お姉ちゃんだから、わかるんだよ?キリノだってそうでしょ?ハイこれでよし!と。」

 大きな鏡で見ると、私の背中… 腰くらいまである大きなリボ…手ぬぐいは物凄く不恰好に見えた。
 私の顔も真っ赤で、余計に変だ。
 サヤにしてみれば、「早くこれ位強くなってね!」という事なのかも知れないけど。
 …流石に道場にあった物を勝手に使うのも申し訳ないし、解こうとすると。

「まだ、とっちゃダメ!最後に仕上げするから、もうちょっとそのままでいて?」
「…?」

 訝しがる私を横目に、私の前に回りこむサヤ。
 私よりずっと背の高いサヤは、覆い被さるように腰を落とし、そして…
 私の髪の、結び目の前辺りにやさしくキスをした。

「…お守りだよ?私が居なくっても、キリノが強くなれますように。」

 にひ、とさらに私の頭を撫でながら、サヤ。
 ――その頭に触れてくる指を感じながら、分かった事が、ひとつ。
 違った。私が強くっても弱くっても、サヤは何も変わらない、むしろ。
 ―――泣き零れそうな顔をあげて、その笑顔を見たときに、もうひとつ。
 サヤを守りたいからとかじゃなくて、これは憧れなんだって。
 私が、サヤみたいに強くなりたかったんだって。
 …気が付いたら、もう止めどなかった。

「サヤぁ〜〜 ぁぅ〜〜」
「よしよし、キリノはいい子だね。…強くならなきゃ、ダメだよ? 私より、ずっと、ね?」

 それからこの、手ぬぐいリボンは、二人の間の約束になった。
 後にちゃんと間違いだと分かって注意されてからも、ずっと。
 それからしばらく、時間が過ぎて…

☆☆☆
54名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:16:34 ID:4kJQtbzX
・5

「くっやしぃぃぃーーーっ!!」

 高校でもハイテンションのサヤ。私の頭には相変わらず手ぬぐいリボン。
 室江高には女子ソフト部が無かった為、部活を決めあぐねていたサヤは
 幼馴染の友達がいる剣道部に立ち寄り、その友達…つまり、私に打ち負かされたのだ。

「私、本格的に剣道やる!まずはキリノ、あんたを倒すんだから!」
「(たははぁ…本当に忘れちゃってるんだなぁ…)」

 私が剣道を始めた理由。
 張本人のサヤはすっかり忘れちゃったみたいだけど…;
 私の事を全部分かってくれて、頭を撫でてくれる、新しい人が現れても。
 強くなる事。それが二人の約束で、このリボンは、サヤのくれた私のお守りだから。
 いつか…サヤに抜かれちゃっても、私だってもっともっと強くなるんだから。約束だよ!

☆☆☆

 …そうして更に1年が過ぎて、私達が2年生になって初めての夏、現在。
 私にも後輩が出来て、今日は暫く来てなかったサヤにその後輩のお披露目式だ。
 着替え終わって出て来た私のカッコに、早々にサヤが突っ込みを入れる。

「あーキリノ、リボン傾いちゃってるよ、あたしが結び直したげる!」
「あ、あれ?考え事してたからかな…」

 サヤにリボンの事を言われると一瞬、ドキッとする。
 けど、サヤは勿論覚えてないから、そのままだ。まぁ当然だけど。
 今のサヤにはこれはただの、お飾りのリボンなんだから。
 だけど…

「んー?前にもこんな事なかったっけ。」
「むっふっふ、気のせいじゃないかな?」

 …覚えててくれたのはちょっと嬉しい。
 でも、恥ずかしいから、サヤがちゃんと自分で思い出すまで、教えてあげないよーだ。

「おはようございまーす、お。」
「しらないひとがいる…」

 そんな事をしている内に、その後輩たちがやって来た。
 一瞥するや、サヤは目をきらっきらに輝かせてる。

「新入部員?」
「そう、初の後輩。」
「かわいいねーーー♪」

 あんたも可愛いよ。ふふ。
 そんな言葉が口をつこうとした瞬間だった。

「覚えてる?剣道始めたばっかりの頃のキリノもあんなだったんだよ?」

 ……………………え。

「初めて道場に行った時さあ…」

 ―――そこから先の言葉は、ほとんど聞こえなかった。


[おしまい。]
55名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:18:16 ID:4kJQtbzX
あ、タイトル忘れた…
#13.85「キリノとてぬぐい」ぐらいでお願いします。

ああ、エロへの道は遠く果てない。
56名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:39:47 ID:jFgzNzTf
何かケータイ小説っぽいと思った
57名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:44:30 ID:qO0+H8S9
このタマちゃんの淫乱具合をみるにユージは空っぽになるなw
58sage:2007/11/27(火) 22:57:56 ID:2U9zt9dt
ゴジローとキリノで…
59名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 23:24:58 ID:J9oDbqmN
>>55
キリノがいじめられてた過去があるとは思えないキャラだから少し違和感あるな
サヤも頼れるときは頼れるけどテンションの起伏が激しいからここまで姉御肌か疑問
個人的には二人の立場は逆の方が自然に感じる


というどこぞのROMの偉そうな言葉に耳を傾けるかは自由だ
60名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 00:41:28 ID:QHjcFXQz
やっぱユージと珠ちゃんが萌える
61名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 02:09:51 ID:MjAGujrs
>>55
続き期待
つーかここからどうエロに持ってく気だw
6261:2007/11/28(水) 02:15:26 ID:MjAGujrs
ごめん勘違い
エロへの道は遠いとか言うからこれエロに発展させるのかと勘違いしちゃった
ともあれGJ
63名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 17:35:53 ID:G6ur13n/
さーて新たな投下がくるまでどのくらい待てばいいのやら
と、ROM専が言ってみる
64名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 21:31:14 ID:3aa0+CDW
おいおい落ちちまうぞ
65名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 21:33:06 ID:ASs+jfTC
導入だけなら投下できるけど、ある程度まとまってからの方がいいよな。
66名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 00:52:58 ID:FB2cTsXz
途中で「やっぱりここまでしか書けませんでした」じゃ目も当てられんって
>>13さんも言ってます。

まあ>>10の人みたいにパート別に完結してるなら途中でもOKだと思う
67名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 16:13:19 ID:rBJR0x6O
保守
68名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 20:16:55 ID:E5/vibHu
>>60
「ユータマ」でググるといいことあるかもよ
エロはないけど
69名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 14:48:36 ID:HWyPdEKN
保守っとくか
70名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 11:53:53 ID:dgDBTCUl
外山とタマちゃんが見たいのは俺だけでしょうか?
71名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 11:58:34 ID:uKxA6LVj
タマ×外山で外山自信喪失
72名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 12:53:46 ID:kErG1T+U
それ原作w
73名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 17:25:39 ID:tij9NDXD
ユータマいいよユータマ

コジローとかただの劣化野原ひろしじゃんw
74名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 19:46:03 ID:J40R2L0q
劣化ヒロシとはなんか違うけど
コジローは東の勉強のために身を引こうとした以外
本当にただのダメ人間だからなんか使いたくない気持ちがある
75名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 19:56:24 ID:sDnn69Hq
十分いい奴だろwwwっとここで話す話題じゃない
76名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 19:56:40 ID:kErG1T+U
ミヤを諭すシーンも評価していいだろ。

アニメ版はダメっぷりを強調しすぎてるところがなぁ・・・
77名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 20:26:01 ID:1YFkgesQ
と言うかエロパロとは言え生徒に手を出してしまうと
本当にだめな気がして居た堪れない…
78名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 20:32:01 ID:zT/02eU0
エロパロを全否定するなw
それを言ったら絶望は生徒食いまくってるぞwww
79名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 20:40:53 ID:Poweiu+a
ここでコジロー童貞説を

                                 とな

          え
                                     ぬ?
80名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 20:41:28 ID:1dowSjaH
全然作品こないね
81名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 20:46:18 ID:MLu4Mt0i
タマの異常に気付いて棄権させた所とかもな

完全に駄目じゃないのが救いだ
82名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:24:19 ID:XUT3elNi
書いてみたいんだが、誰が誰をどう呼んでるかイマイチ分からないんで
書く気が起きないんだよな
ダン君と呼んだり栄花君と呼んだりするユージとか
サヤ先輩と呼んでると思ったら桑原先輩と呼んでたユージとか
ユージと東がお互いにどう呼び合ってるのかもよく分からん
83名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:27:45 ID:J40R2L0q
自分の都合で新入部員追い出したり
生徒の内申いじってまで策略巡らせたり
タマに一人二役やらそうとしたり

初期は結構最悪だったけどな
84名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:30:14 ID:/Sykc513
分からない部分は仕方ないからなるべく違和感なくそれっぽく作るしかないな

ユージ「ねえ、アホメガネさん」
東「はいっ!!……ええ!?」
85名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:31:12 ID:MU1LjarP
>>83
本スレにも前まったく同じこと書き込んでたと思うが、内申って何のことだ?
86名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:35:32 ID:9tiqLbMX
清杉で作ったら面白そうだ

と思ったのに女子が川芝さんしかいなかった
87名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:39:18 ID:MLu4Mt0i
>>85
外山らに協力頼む時に内申良くするっていや手伝ってくれるか〜的な事を言ってたような?
88名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:43:38 ID:J40R2L0q
コジローは「先生」で統一できるんだけど
ユージは実は女キャラはタマとキリノ以外まとな会話すらしてないからなw


あ、レイミがいた
89名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 06:11:07 ID:sVkyzSsU
コジローはキリノタマは当然だけど、ミヤミヤとの絡みも意外と面白い
90名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 07:13:45 ID:tl3WDw6A
>>84
東は「東さん」って呼んでたような・・・
91名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 12:42:00 ID:yNnvIoqe
わかったよこえーなヤンキーめ!は結構好き
92名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 14:53:39 ID:v76TLgLy
はい保守ー
93名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 22:32:07 ID:bp1euxrF
よっしゃ、ちょっと待ってろ
94名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 22:33:41 ID:v76TLgLy
なにが!なにがだ!?
wktkしちゃっていいのか!?
95名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 15:42:05 ID:Bp7J8A3v
バンブレは百合漫画だと思っていたが違うのか…
キリノタマかタマメイを期待する
96名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 17:14:34 ID:gr6ehDAe
バンブーブレードの同人誌は冬コミででるのだろうか?
97名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 21:57:55 ID:8ItdHGkt
ちょっとは出るんじゃないかな〜ってくらい
98名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 22:27:47 ID:QMnr40+9
アンコ入りのお陰で結構有名になっただろうし、今期他に有力そうなアニメはみなみけシャナクラナドぐらいだから少なからずとも出る。多分。
最近の同人はアニメ化してるのばっかだからこそこんなことがいえるんだけど。
99名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 22:50:49 ID:xXTohRG+
タマ萌え結構多そうだかんな
ただ愛のないヤるだけ同人が粗製濫造されるのは勘弁
100名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 23:02:06 ID:hFyDU03d
キャラとキャラとの絡みは少なそうだな
あってもコジローと外山くらいか?

残念ながら同人でもユージは空気な気がする
101名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 23:03:44 ID:hFyDU03d
あ、「コジローと外山」ってのは
女キャラと絡みが多そうな男キャラってことだよ
断じてこの二人が絡むという意味じゃないよ
102名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 23:34:54 ID:4LM8X0IQ
>>101
>断じてこの二人が絡むという意味じゃないよ
 
想像してしまったじゃないかw俺のコーヒー返せwwwww
103名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 23:34:59 ID:S7UUOnQy
ユージとタマの同人誌出るよ。一応幼なじみだから。
104名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 01:55:11 ID:t/Rdk0Cg
ユージとタマとの絡みはこの作品の二次創作の中じゃ多い方だけど
悪い言い方になるけどあくまでカプ厨達の中での範囲だと思うんだな

個人的にはユージ×タマがあれば嬉しいんだけど
あんま期待しない方向で考えてる
105名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 02:43:48 ID:p73/TQgC
土塚だからって思ってるからであってユージとタマちゃんは十分
同人でヤリまくりになりそうな要素あると思うけどなあ
106名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 03:22:19 ID:2JLMcdj7
ユージと珠ちゃんはすでにヤッてそう。ユージが一方的に攻めて
107名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 03:58:46 ID:t/Rdk0Cg
二次創作的には全然アリだけど
原作設定でいったらユージが一方的に攻めるとかはねぇな

あの超朴念仁というかフラグクラッシャーというかww
108名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 09:57:57 ID:0dQ3aO4D
あれだ、ユージはレイミに殴られて
女運を無くしたんだ
109名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 09:59:33 ID:HV4qkP5X
>>104
悪い言い方になるけどあくまでそれは原作信者達の中での範囲だと思うんだな
切り離して考えられんもんかね

大体やる前からキャラ壊れる事なんか考えてちゃ二次創作ましてやエロなんてどんなジャンルにおいても絶対不可能だよ
110名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 10:00:14 ID:NAFka2Id
ザ・達観神たるユージさんが女なんかに興味あるわけないじゃないか
111名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 10:04:58 ID:2JLMcdj7
出番のかなり減った新八。それがユージ
112名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 10:06:02 ID:t/Rdk0Cg
>>109
だれかがなんか言うとすぐ「土塚はそんなストーリー描かない、新参乙」
とか言う気持ち悪い原作信者の古参気取りが昔っからいてだな…

とにかく俺もそれに毒されてた部分あるかもしれない
まあ「期待しすぎないで待つ」の意思表示のつもりだったんだ
113名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 10:27:14 ID:2wk6jDQ8
もうさ、エロはダンとミヤミヤだけにすればいいじゃん。

ユータマとかコジキリは少年誌のラブコメ並に寸止め劇で。
114名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 10:32:08 ID:j5mmlIyP
ミヤミヤに頭が良くなると唆されてユージを襲うさとりんが見たいです
115名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 10:46:22 ID:bJzc2w/t
>>113
別に誰が何書こうと自由じゃね?
世界観とか言ってるけどそんなもん壊さなきゃ同人なんか書けないだろ
116名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 11:04:58 ID:t/Rdk0Cg
>>115
おっしゃる通りです
ぐだぐだ言ってスマンかった
117名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 19:05:26 ID:p73/TQgC
ユージ×タマで好きなシチュはタマちゃんが精一杯アプローチしてるのに
ユージが全く気付かずタマちゃんが徐々に大胆になって最終的にはキスとか
して顔真っ赤にするタマちゃんを優しく抱き締めるユージを
キリノ達が物陰から見ているってやつ
118名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 19:53:50 ID:zWdv5Kju
保管庫で読んだようなネタだな
119名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 20:15:57 ID:t/Rdk0Cg
何番煎じでもいい
とにかく投下を待つ俺は無力なROM専
120名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 14:17:00 ID:0zBvjmbH
はい保守ー
121携帯でゴメソ:2007/12/12(水) 11:52:50 ID:beYtdvm6
何時見ても幼い体つきだ

珠姫にSEXはまだ早いように思えるので
無理強いはせず、毎夜両手でシテ貰っている。
いや、むしろ一生懸命に擦る珠姫を見ながら
果てるのも悪くない。

珠姫「U字君…こうすると気持ち良い?」
裏筋を親指で搾る様にしごいてくる。

珠姫には色々と技術を教えた。
だから当たり前のように気持ち良いのに
確かめるように聞いてくるのは自信が無いのか、
それとも解ってて俺の反応を観ているのだろうか。

「良かった…」
と微笑む珠姫に無用な勘繰りは消し飛ぶ。

122名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 11:54:43 ID:beYtdvm6

負けじと珠姫の女性器に指を這わす。
小さいワレメに似合わず指を包み込む陰唇に
火傷しそうな熱の愛液が絡み付く。
珠姫「んあっ…あぁっ…」
快感とそれに対する不安で体が震え、
息づかいが荒い。

それでも両手の動きを止めることはなく
不安を払おうと、すがる様に更に強く絞ってくる。
お互い立ち膝で向かい合い性器を刺激しあう。

喘ぎ声も半分啜り泣きになってきた。
珠姫「ごめんなさい、イクとまたオシッコでちゃう…」

「かまわない」と言い、左手を珠姫の腰に回して支え
昇天と放尿を促す。

楽な体勢になった珠姫は
「手でごめんね、次はきっと最後まで頑張るから…」
腰は己の発言で興奮したかカクカクと震えだし、愛液は
音を立てる程溢れている。
123名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 11:55:54 ID:beYtdvm6
イキそうだ。
珠姫は泣いていた。

珠姫「っ…きちゃうっ…やぁぁっ!」

ここぞとばかりに自分も腰を動かし、
しごいている両手を珠姫の顔に持っていく。
「珠姫でイクのをよく見るんだよ」

珠姫「う、うん。イって欲しい、気持ち良くなって
……っでちゃう、オシッコでちゃうぅ…!」
珠姫「ふぁぁ…イクっ!全部でちゃうっ!〜〜〜ゃぁぁ〜〜〜〜」

勢い良くオシッコが吹き出すやいなや自分も果てた。
が、イク瞬間を見てくれなくて拗ねた自分は
意地悪して少し口の中に射精した。

珠姫は魂まで放出したかの様にぐったりしている。
力が入らないようだ。
体をティッシュで拭いてあげる。

珠姫「イク度にオシッコもらしちゃって恥ずかしくて
最後まで出来ないかも…」
と落ち込む。

徐々に我慢は出来ればいいよ、SEXも。とフォローしたが
申し訳なさそうにするので
じゃあ今度からはお尻でして見ようと言うと、
躊躇いながらコクンと頷いてくれた。

ここから本格的に珠姫を調教する日々が始まる。
124名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 17:40:17 ID:WXeVaaPs
おおGJ
でもU字ってwwww
125名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 21:40:25 ID:Iobj4qKl
U字wwwwGJw
しかしこのユージなんかムカつくなw
126名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 20:25:19 ID:HyaJUKdf
GGJJ
127名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 02:11:49 ID:4WBuFM7S
驚くほど作品が来ないな
128名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 03:54:02 ID:hCeL429W
>>127
そうか? 最近は少し栄えたと思ったんだが。
129名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 03:58:15 ID:VdEwbpjw
アニメがあんだけ人気あること考えたらまあ少なすぎるな
でも以前に比べたら栄えたっちゃあ栄えた

しかしタマちゃんスレでも思ったけどユージの話題は
割と意見がたくさん出て盛り上がるな
130名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 18:46:33 ID:pJIY2jB5
逆に言えば、ユージ以外はほぼ意見が固定してる、という事かもしれんな。

ダン君とかダン君とかダン君とかコジロー先生とか。
131名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 21:37:53 ID:CjDrG8yP
>>128
ちょっと前までは
清村×メイのはなしだけだったしな


はやく再開してくれんかな
次のアニメでメイが出て来る回だし
132名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 13:04:31 ID:4K6JS4ZK
ほっしゅー
133名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 22:05:14 ID:6dx3XMUb
だがたまに世界観もキャラも壊さずに果てしないエロスを創造する

人もいるけどそうそういないよなぁ。
ロリコンなのにキリノにはまって自信喪失中の為何も書けないおれカナシスホシュ
134名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:36:03 ID:OG0m9pXk
タマちゃんが2名様までの映画の割引券もらって
ユージと劇場版ブレードブレイバーを見に行く

という電波を受信したのに、設定が強引で書くには
文章力が足りない為、何も書けない俺もカナシス
135名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:51:37 ID:YzfXNgym
書いてる途中に無理が生じた上に
「俺何やってんだろう」と思い始めて、書きかけで放置している俺も(ry
136名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 02:01:54 ID:wnlmCQ5D
ユージ×東ってないの?
オレは結構気になるんだが
137名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 03:41:58 ID:8LKJNXTE
ユージとタマが東の家で一緒に試験勉強してたら、東母が帰ってきて
最初は剣道部の人間ということで警戒されていたが、ユージが学年4位と知ったら
娘をよろしくお願いしますね的な展開になって、毎日一緒に勉強する関係になり
それを見たタマが不機嫌になるという妄想ならしたことがあるな。
妄想は得意だが、それを文章にするのってムズカシイ。
138名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 12:02:50 ID:EZzkDVS/
勉強会のために消ゴムを買おうとするあずみゃー
→「うわぁぁぁん、うっかり避妊用のゴム買っちゃったよぉ〜!」
→U-G、誘惑と判断
→お腰の竹刀で語り合う
139名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 14:12:57 ID:WE8yRbjE
クソがwwww笑ったwwwwww
140名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 20:03:38 ID:6sAEYXL9
>>138

俺もそんな感じの話を考えてはいるんだが……
→「うわぁぁぁん、うっかり避妊用のゴム買っちゃったよぉ〜!」的展開の後
→U-G「ははは、東さんはおっちょこちょいだね」
→何事もなく終了

みたいになってしまうんだ、何度妄想しても
何とかしてくれあのフラグブレイカー
141名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 20:12:58 ID:87P7Wu7F
前スレでもユージの菩薩ぶりは議論の的になってたな
女(レイミ)に寄り付かれて緊張あるいは興奮どころか迷惑そうにする始末
本当に思春期の男なのか疑問

でも彼女持ちのダンをうらやましがっているから、少なくとも同性愛者ではない
142名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 20:25:53 ID:EZzkDVS/
>>140
「次は累乗の勉強をしようか東さん」
→「ふわぁぁぁ!累乗やってるつもりがうっかり騎乗しちゃってたよ〜!」
→「ははは、東さんってドジの鑑だなぁ」
→うっかり腰振り
→「めんどくさい、中田氏でいいや(中田的な意味で)」
→一発入魂
→「うわぁぁぁん、赤点の代わりに赤ちゃんができちゃったぁ〜!!」
→「ははは、東さんって光輝かんばかりのドジだなぁ」

ど、どうよ!?
143名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 20:49:43 ID:YzfXNgym
ツッコミ役がいな…あれ、ユージってツッコミ役だったような…
いずれにせよGJな流れだが、何とも言えないカオスwww
144名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 20:50:39 ID:0e6nQ9pO
>>142
無茶苦茶ワラタ 君才能あるよw
145名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:02:10 ID:4X8PDzAw
真面目に考えたあずみゃーのエロネタっつーと
「下着付けてくるの忘れちゃったぁ〜!」と学校でノーパンノーブラで過ごす
ってのくらいしか思いつかんかったが
ユージ関連につなげるのが無理だ
146名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:28:15 ID:87P7Wu7F
いっそ天然を装った安藤を越える黒さの女にしたらどうよ
原作では絶対ありえないけど
147名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:30:43 ID:6sAEYXL9
>>145
俺とまったく同じ思考回路の持ち主がw
そこでいたずらな風が吹いてユージがノーパンを目撃しても
そっから後がつながらないんだ……
148名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:31:52 ID:XmcTCUg1
>>140
U-G wwwww
U字の次はU-Gかw
どれが定着するやら
149名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:33:05 ID:4X8PDzAw
>>146
頭が良さそうに振舞うってのを腹黒っぽく行動することだと勘違いして実行
しかし基本ドジな部分は変わらないので大失敗の連続

って感じが

>>147
奴なら「ノーパン健康法か何かかな…」で終わらせそうだしな
150名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:46:30 ID:LTFaU/22
階段から転げ落ちて、ユージの上に着地。
その時顔面騎乗状態になってたら、流石のユージでも
何かありそうなもんだが。
151名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:55:57 ID:Lx42k7Sa
でもアニメじゃ間接キスに気付いて顔真っ赤にしてなかったか
152名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:59:07 ID:LTFaU/22
その相手がタマちゃんじゃなければどうなっていたかという想像を(ry
153名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 22:09:22 ID:87P7Wu7F
ある日、東が勢いよく外山と衝突
当然外山の怒るところだが、東があわてて謝りながらすぐ走り去ろうとするものの
壁にぶつかり石につまづき盛大にすっ転ぶ様子を見て
おいおい大丈夫かと声をかけ……ないな、あいつは
154名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 22:12:46 ID:LTFaU/22
ユージと外山が衝突して、中身入れ替わればいいんじゃね?
155名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:01:35 ID:YzfXNgym
東「中田くん、ここが解らないんですけど…」
ユージ(外山)「あ…ああ、ここは……………」
東「(何だか今日の中田くん、変だなぁ…)」
ユージ(外山)「(やべぇわかんねぇ…1年のなのに…)」

数日後、外山は真面目に勉強をするようになった


あれ?
156名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 00:19:51 ID:5yr1sDoA
外山「おい一年」
U字「な、なんですか先輩」
M山「そ…その勉強教えてくれねぇか…?」
U字「!?」
M「か、勘違いしないでよね!別にあんry」

まで受信した
157名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 01:56:51 ID:2/10WjwV
なんだお前ら結構、東とUGの絡み考えてるんだな
いまアニメみたけどやっぱこのコンビ大好きだわ
ss職人が現れないだろうか・・・。
158名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 02:09:31 ID:MaI7xN0N
何気にフラグたったなアニメ
159名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 02:59:24 ID:bRPVCqbU
有事と仲良くした日の稽古では、何故かタマちゃんが厳しい

そんな東を受信した
160名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 03:10:40 ID:glv9diZw
フ、フラグクラッシャーユージは!?フラグクラッシャーユージはどこ!?

ってうろたえたくなる程に見事な
フラグの立ちっぷりでしたね
161名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 07:38:43 ID:cRNIBoTq
でも原作ではこれ以来ほとんど絡まないからなぁ
というかこの後はミヤミヤとの絡みばっかだなw
162名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 08:11:04 ID:u/8Y7Vjg
原作だとユージ×サトリより
ミヤミヤ×サトリのほうが妄想しやすいから困る。
163名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 10:51:19 ID:JZHSiihx
アニメしか見ていない私としてはゆーじは、…違う。
恋人欲しい→欲しくないわけでもないから一応欲しいと言っただけ/恋人が同年代女子とまでは言ってたっけ?
と、解釈しました。

ホモだと801板へ行かないといけないから、
ロリコン、ショタコン、隠れ2次コン(アニオタ)、その他とてもここには書けない特殊属性。+微弱なノーマル属性持ち。
原作を見た上ならどの可能性が高いだろうか。あるいは全部否定済みか。

しかし、困ったことに、ロリコン・アニオタのどちらでもたまちゃんとフラグがw 両方?
でも隠れすぎだよなぁ。

裏でこっそり…
「あの、昨日の萌え萌えぶれいばぁ、録画してますか?」
「うん、もちろん! フルハイビジョンでバッチリ録画してるよ!」
「…見に行っても良いですか? 練習で疲れて、…1時頃眠っちゃって…」
「どーぞ! 今回はサービスシーン盛りだくさんだったから、あああっいいっ!(思いだし)」
「(ポッ (妄想))…楽しみです」 キラキラ

諸事情で先に部屋についたたまちゃんは我慢できずにUGの到着を待たずに再生ボタンを押してしまうが
そこに入っていたのは! 昨晩使用された北米版。

という妄想を(ry

…これはどういうこなた。

で、でもなんだかたまちゃんに萌えてきたぞ!(おい)
オレ一人で勝手に復活!?@133

ショタコンは(これは801行きか専用スレ、というか突然UG小さくなっちゃったとか除いて、そんなキャラはいるのでしょうか)
164名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 14:04:56 ID:5yr1sDoA
とりあえず君は少し黙ったほうがいいと思うよ
165名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 17:30:26 ID:DL9lmp2G
やっぱりさとりんとU−GのCPは個人的にタマ×ユージより好き
アニメでの展開を期待
166名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 19:58:26 ID:ltj9vD9r
>>160
俺が今期見てるアニメは三つあるんだが、その内二つにはフラグクラッシャーが
いるという事実に今気づいた。

だからどうした。

>>165
まあ、タマ×ユージだと、どうしても展開が想像できちゃうというのがあるんだろうな。
俺はそっちもそっちで好きだが。
167名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:00:56 ID:R701ylit
そんなわけで俺はユータマ東の三角関係SSを
ずいぶん前から希望しているんだが
もちろんギスギスしてないやつな
168名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:26:13 ID:CYSO7G5P
アニメだと今のところ
東→ユージフラグ(俺とやろうよ!)
ユージ→タマちゃんフラグ(間接キス)
とフラグが立っているようで一方通行なんだよなあ。勿体無い。
コジローとキリノはガチだと思っていたらここに来て吉河先生のテコ入れも入ったな。

>>166
ナイトウィザードとかか>フラグクラッシャー
あっちでもこっちでも幼馴染推奨派の俺は生粋の幼馴染党員。
169名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:41:00 ID:Yo9HVdhw
てか、今日の放送で△が二つ出来たのね
まあ東も吉河先生もアニメだけだけど
170名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:43:13 ID:ltj9vD9r
>>168
うむ。
もう一つは部長がそれっぽいんだが、そもそもフラグ自体が立たない
ポジションだという(ry

本当にどうでもいいなw


幼馴染はやっぱりいいよな。
だが俺はこの漫画ではサヤ一筋だ!
・・・一筋なんだが・・・サヤに男っ気が無いのは
喜んでいいのか(ファン的な意味で)悲しんでいいのか(SS書き的な意味で)。
171名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:37:44 ID:qo6IibjN
>>168
つまりタマ→東フラグが立てばフルカネルリ式永久機関が完成するわけか!
暫し待たれい
172名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:35:51 ID:LvffzS21
コジローのフラグはまだか?
173名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:43:35 ID:Mdv5Zptx
コジローはキリノとのフラグがほぼ確立してるし
174名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:47:51 ID:5yr1sDoA
>>171
待つさ!待つとも!!
175名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:00:29 ID:hcUnF6fw
コミックス読み返したけど、マジでアニメはフラグたててるな
期待していいのかユージ東!
176名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:18:08 ID:wfK4r/LB
でもアニメは「微妙」なエロ分が売りだから恋愛分も「微妙」でフラグも立てるだけ立てて放置という可能性がw
177名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:20:44 ID:hcUnF6fw
微妙でも、原作の枯れっぷりに飢えてたんで潤うぜ
心が
178名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:35:36 ID:nMgk5I4E
>>172
吉河先生がこれから何かやりそう
キリノとはアニメでよりフラグが強化された

他のキャラとはまあ、主人公なのでそれなり
179名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:38:53 ID:GiohEQfF
コジローにはタマちゃんを渡したくないんだが…
何だろうこれ…親心?
180名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:44:32 ID:446thqyr
コジロー×タマとかガンダム種でバルト×ラクスって言ってるようなもんだから絶対ありえない
181名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:53:16 ID:9VFCrzgX
まあコジローはキリノで固定でしょ
吉河先生は出番ないし
182名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:12:29 ID:wfK4r/LB
そういえばコジタマってまとめサイトにあったな

俺はコジロー×室江高女子剣道部員ならなんでも好きだ
しかし吉河先生も捨てがたいな、ゲームのところはかなりよかったし
183名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 01:44:30 ID:Xv2mIUbl
ミヤミヤとの絡みはいつも面白いよ
素で話してる、コジローも先生やってるし

エロスに持っていくのは難しいけどw
184名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 02:06:50 ID:DXlN2n1Q
キリノはキリノで「駄目な兄貴としっかりものの妹」って構図でしかない
なんて形で落とされる可能性もあるにはある

タヌキさんは吉川先生を「コジローのお相手?」とかちょっと思ってるみたいだし
現在のところ、作品的に本命:キリノ、対抗:吉川先生ってとこかと
ま、立場としても職場恋愛なら生徒相手と比べて無難ではあるからな

何にせよコジローがくっつくなら、この二人のどちらかしかないだろうな
185名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 03:46:22 ID:4Bm+Z/wZ
東と吉河先生はイレギュラーだな…
スタッフは放置するんだろうけど
186名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 06:43:19 ID:Rm+Q13Gu
でも吉川先生はコジローが無職になったらどうだろうな
187名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 06:57:40 ID:/LWpkzcc
上位に立つと燃えるどサドだから大丈夫だよ
188名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 07:28:04 ID:JmNNA0VO
吉河先生どころかバンブレが終了してしまう
189名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 07:28:55 ID:kcbeccB2
コジローとタマにフラグがたつかどうかは
今週のヤンガン次第だな

>>186
コジローはヒモになるのか……
190名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 08:05:08 ID:WAI2BMvU
ところで、ユージと会話してるタマちゃんの台詞を考えてると
段々長門化していくんだがどうしたらいいんだ
191名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 08:05:25 ID:hLxdrYsA
とりあえず雑談は自重しようぜ
容量超えより先に1000到達なんて見っとも無い
192名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 08:43:20 ID:dN2WhRuU
UGって約すと、U−1みたいだよねw
193名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 18:12:51 ID:eMukigiP
>>191
ぶっちゃけ新しくスレを建てるのが困難なわけじゃないし、
ちゃんと趣旨に沿った雑談を抑制すると、書き手がインスピレーションを
得られなくなってより一層投下がなくなったりするという話も聞くから、
あんまり固い事を言う必要は無いんじゃないかと思うよ。

194名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 18:19:48 ID:rb5Urv8F
>>190
アニメのタマちゃんのバイト回を
見ればいいと思うよ
195名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 19:25:55 ID:Bqid6KU6
一層以前に作品こねー
196名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 19:33:25 ID:RJRglakG
待ってろ、今一文字目を書き始めた
197名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 20:03:42 ID:eMukigiP
実は俺が二文字目を・・・
198名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 20:35:40 ID:Q1hPJyHS
たまは百合が似合う
199名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:46:00 ID:5QCUkPPG
無茶しやがって…
200名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 23:00:57 ID:kcbeccB2
タマ←キリノ、サヤは普通に妄想できるな
かわいすぎてついついいたずらしちゃう、みたいな
201名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 23:49:25 ID:eMukigiP
逆は、アレか?
子供風に甘える→なんか変な気分→えろえろ

ここはやはりサヤのおっぱいにお母さんを思い出すという方向で。
202名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 13:10:25 ID:YDCryIg2
>>201
タマちゃんの母も貧乳だろ…
遺伝的に考えて…
203名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 13:17:09 ID:mIsdI6N8
>>202
ちゃうねん。
大きさとかやないねん。
204名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 19:41:07 ID:7wbsU/vO
ユータマ書こうとしてもエロに入らないなぁ。
205名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 20:10:52 ID:4Ae8n2US
>>203
大阪かw
206名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:25:55 ID:b6sDEjTl
タマキはあのニートでフリーターの屑顧問とでもくっついてろwww

やっぱユージ×サトリだろ。
207名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:35:39 ID:fAG7POzY
キリノとサヤが更衣室に東を引っ張り込んだときに変な妄想した
208名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 21:47:17 ID:7usBLW64
>>204
逆に考えるんだ
エロ無しでもいいんだと考えるんだ

個人的にはエロ無しでも作品投下は歓迎です
209名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:08:22 ID:o6L+iQQe
あんま人いないのかな。
210名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:09:34 ID:wgNkbHRT
せっかくの土塚総合なんだから

タマキ×ティトォ
アクア×ユージ
コジロー×サン

とか見たい
211名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:21:27 ID:sjr4Fvry
>>210
とりあえず一番下のカップリングについて、君がどうして考えついたのか。
それが聞きたい。
212名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:32:05 ID:e3IJHbV7
>>204
エロじゃなくても全然構わないよ
213名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:58:07 ID:bE3PfreN
1/Nのゆらぎで出てきた魔法少女のお姉ちゃん×その弟がみたいんです

話のオチとか思い出せんがお姉ちゃんが、少年ガンガンを10部閉じて10円のバイトをしてたのだけは覚えてる
確か一ヶ月で4000円くらいしか稼げなかったんだよね・・・
214名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 23:18:37 ID:7usBLW64
>>213
体を売って(ry
な方向の話になりそうで怖いな
215名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 00:06:08 ID:HmpROAwm
ユージ×東に萌えたw
ユージはタマ固定かと思ったがこっちのほうが個人的には好きだ
216名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:23:37 ID:XttAH9kp
>>210
…俺の記憶がおかしくなったんじゃなければ、サンって宝石使いの兄ちゃんだよな?
217名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 21:05:27 ID:oRhPJr/i
ドルチル×工藤
218名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 01:07:32 ID:WLeLTPWJ
俺×ティトォ
219名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 13:48:58 ID:lQq7qnQ5
俺×たまちゃん
220名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 13:56:28 ID:ufpusfXh
ひらがなじゃねぇ
221名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 13:59:15 ID:ONb2tmO2
俺×内村さん
222名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 15:41:01 ID:x0tl04lY
ユーダンのBLで
223名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 18:06:56 ID:nu1rVC22
ダン君を女体化したら、間違ってみやみや以上の美少女になったりしないかな。
224名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 19:06:08 ID:LyMrOPXj
>>222
ひで子自重しろ

メイの長編純愛もの、おいしいケーキと苦い恋完結編投下します。
とりあえずこれまでのあら筋を部長に説明してもらいますね

              /{, -‐ z_        泣かせたメイちゃんいずこにと、
        /^ヽ-―┴―< _>      今日も彼氏は東奔西走。
      /、__ ,ィ ___  ヽ\      やっと見つけて謝れば、
     ハ/^ ̄/7丁 ト、ヽ. T | トヽ      誤解の理由が分かります。
      |   {l ハl⌒ト、|⌒トYリ ヽ      こうべ垂らす彼氏は清村。
      lイ  从'⌒   '⌒ / |ヽ 「    家族不在に託けて、あの手この手で誘われますが…
      |l 八´´ T^T´´ l |イハ!      和解の決め手はどっちが打つ。
       l从{ |>‐、´ァ<| 小{|き. |
         ヽl:.:.:ヽ:/:./:.:,〈   | り |        男女そろえばエロの種。
        /:.:.:}:.:/:.岡.:{:.:| ´ |の|      今回の投下は
         {:.:.:⌒ス/][.ィ⌒}  ,エエ、      『おいしいケーキ と 苦い恋〜完結編〜』 
    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|                 …さて。

だそうです。じゃ、投下の始まり始まり〜


225おいしいケーキと苦い恋完結編01/15:2007/12/22(土) 19:08:06 ID:LyMrOPXj

私は裸のままベッドに座った清村さんの傍に跪き、あらためてその物体を凝視して動きを止める。
まるで芋虫のようなフォルム、赤黒い肉が剥き出しになった先端部分、
胴体に浮き出た青く太い静脈。
その全てが見つめる私の体をこわばらせるには十分な威圧感を放っていた。

「無理しなくてもいいぞ」
私と同じく全ての服を脱いだ清村さんが心配そうに私を見下ろす。
だけど私はブンブンと首を左右に振って恐る恐るそれに指先で触れる。

途端、それは生き物のように―――清村さんの一部だから生き物なのは当然なのだけど―――
びくりと反り返り私はびっくりして指を引っ込める。
「あ、あの、痛かったですか?」

「いや、痛いとかじゃなくて、メイが触ってるかと思うとなんか興奮して……
って何言わせるんだよ。これ、言葉責め?」
どうやら、痛がっているわけではないみたい。
だけど、どうにも私はそれへ触れるのに抵抗を感じる。
「やっぱ、嫌だろ?その、ホント無理しなくていいから」

それじゃ駄目だ。
何もしなければ、大事な人は自分の前からいなくなってしまうだけなのだから。
そのとき視界に、ひっこめた私の指が映った。
さっき清村さんに舐めてもらった生クリームの残りカスがついた私の指を見た瞬間、
頭の中にあるアイデアが閃く。
226おいしいケーキと苦い恋完結編02/15:2007/12/22(土) 19:09:51 ID:LyMrOPXj

「清村さん……冷たくないですか?」
私はこそぎ取ったケーキの生クリームを彼の分身に塗りたくりながら尋ねた。
「ああ…………その、ひんやりして気持ちいいわ、うん」

「そう、ですか」
生クリームで彼のものをコーティングすると、心理的に触れるのが少し楽になる。
(これなら、つまんだり、こすったりするのも、できるかも)
生クリームを塗りこめる指の角度を、それに対して少しずつ直角から平行へと変えていく。
少しずつ、私と彼の触れ合う面積が増えていくように。

摩擦面は生クリームのおかげで滑りやすくなっていて、
私の拙い指の動きでもスムーズに擦らせることが可能になっていた。
そして私の指がスムーズになればなるほど、それの質量と熱量が増していくのを感じる。

(……ああ、これは清村さんが私のことを求めてくれている証なんだ)
そう思うと、さらに指の動きが加速する。
裏筋に左手の中指をあてがい、残った4本の指で全体を包み込むようにして
根元のあたりからくびれのあたりまで上下させ、
右手の親指と人差し指で円を作りエラから上の部分をしごくと彼が小さく呻く。

「ちょ……やばい、気持ちよすぎるって!ど、どこでこんなん覚えたんだよ!?」
「あの本です……」
手の動きを止めた私の視線を追った清村さんの顔に汗が浮かぶ。

「あれ……読んだのか?」
部屋の片隅にある茶色いカバーのかけられたその本は、
AV男優の人が書いたセックスについてのハウツー本だった。

「いや、あの、あれはその、俺が買ったじゃなくておんなじ部のやつに無理矢理渡され」
「私も買ったんです……あの本」
「え」

清村さんのあっけに取られた声に、今度は私が汗を浮かべる番だった。
「その、ネット販売で買って、勉強したんです」
「な、なんでそこまで?」
清村さんの驚く顔に私の中の勇気がしぼむ。
「あ、やっぱり女の子がこんなにエッチのこと勉強してるの、変ですか?」

「あ、いや、違う違う!してくれるのは男として嬉しいけど、
その、なんかその、メイのキャラだとそういうの勉強しそうにないし、
なんか意外というか……つか、その、必死な気がして」
「私……中学校からの友達がいたんです」
227おいしいケーキと苦い恋完結編03/15:2007/12/22(土) 19:12:21 ID:LyMrOPXj

「……へ?」
唐突で答えになっていない私の昔話に、清村さんの顔にハテナマークが浮かぶ。
でも彼は私の表情を見てすぐに真剣な顔で聞き入り始めた。
――ねえ、メイちゃんも剣道部入ろうよ、ここ練習緩いらしいし――

「その子と私は高校で練習が厳しくないってうわさの剣道部に入って……
だけど剣道部は顧問の先生が変わって、思ったより練習が厳しくなったせいで
1年の子はほとんどやめて……」
――どうしようノゾミちゃん……私もやめようかな…………――
――ちょっとメイちゃん!あなたまでやめたら1年生あたしひとりになっちゃうじゃない――

「私はやめたかったけど……私がやめると一年はその子一人になるから、
やめてほしくないってその子は言って……だけど、結局その子は私より先にやめちゃって」
あの日、たった一本の電話で中学から続いた彼女との友情はかき消えてしまった。
そして私はどんなに時間をかけて作り上げた絆も、なくなる時は一瞬だということを知ったのだ。
「あの時みたいに……清村さんも私の前からいなくなってしまう気がして……」

「俺はそんなことしないって……にしてもその友達ひどい奴だな。
お前引き止めておきながら自分が先にやめるなんて」
「違うんです、ノゾミちゃんだけが悪くないんです!……だってあの時、
ノゾミちゃんにやめさせる決心をさせたのは、多分私だから……」

後から知ったことだけど、あの練習試合の当日ノゾミちゃんは風邪をひいていたのだ。
だけど私が最初に彼女へかけた言葉は、とても友人が発する言葉じゃなかった。
――どこにいるの!?速く来てよノゾミちゃん、始まっちゃうよ!――
最低だ。全然ノゾミちゃんの心配なんかしていない。
試合に出されるから、負けて林先生に怒られるのが嫌だから速く来てよと言っているような物だ。

私の言葉を聞いた後の、電話越しの重苦しい沈黙が今でも心の中に澱のように残っている。
それから後、私たちは学校で会ってもお互いにぎこちなく目を逸らすだけの関係になってしまった。
ノゾミちゃんは自分ひとり部活をやめた負い目から、
私は彼女の体を気遣わず自分のことしか考えていなかった負い目から、
以前のような友人同士には戻れなくなってしまった。

「だから私……清村さんに対しても、そんな感じだったから……
嫌なのにちゃんといえなくて……そのくせいざする時になったら
被害者みたいに泣いてばかりで…………」
228おいしいケーキと苦い恋完結編04/15:2007/12/22(土) 19:14:18 ID:LyMrOPXj

話しているうちに、どんどん私の心の中に悲しみが蘇っていく。
ノゾミちゃんと疎遠になってしまった悲しみ。
言いたいことがはっきり喋れず、メイプルの前でおばさんに一方的になじられた悲しみ。
清村さんのお姉さんをガールフレンドと思い込み捨てられると勘違いした悲しみ。
それらが混ざり、さっきまで燃え上がっていた私の心をすぐに青く塗り替えていく。

私の独白に聞き入っていた清村さんが口を開く。
「……2週間前のあれは俺が悪かったんだよ。あの時は、その、焦ってて」
「でも私背もちっさいし、スタイル悪いし…………」
どんどん私は卑屈に、悲観的になっていく。

「いやそりゃ関係ないだろ。俺はむしろ派手な体つきしてる姉貴に
ガキのころから苛められてたから、メイぐらいのほうがいいんだって」
「でも……部活の先輩とかも、男の人は胸が大きいほうが喜ぶって……
前に清村さんの部屋にあった雑誌も胸の大きなグラビアアイドルが表紙だったし」

「青年漫画雑誌の表紙なんて皆あんなもんだぞ普通」
「だけど、私が」
「ストップ!そんなにメイばっかり謝ってたら、俺が謝れないだろ」
「清村さんが……謝る?」

清村さんはバツが悪そうに頭をぽりぽりと掻く。
「言っただろ、焦ってたって。で、その焦ってた理由ってのが馬鹿なんだけど、
後輩が先に童貞捨てたっていうくだらない理由なんだよ」
「え……」
「安井っていただろ」

「えーと……花火の時の方ですか?」
「そ、そいつ。あいつがその、部活の時にやたらと童貞捨てたこと自慢しててムカついて……、
で、ちょうどあの時俺のウチ今みたいに誰も家族いないから、
その、焦っちまって、嫌がるメイを無理矢理」
「でも、無理矢理じゃなくてちゃんと清村さんは『いいか』って聞いてくれたから、やっぱり私が」

「いや、だからそれはあんな風にすごめば普通の女の子は断れねーし」
「だけど、やっぱり、私が」
「だから別にメイは……って、俺らなんでお互い謝りあってるんだ?」
229おいしいケーキと苦い恋完結編05/15:2007/12/22(土) 19:16:18 ID:LyMrOPXj

なんだろうこの空気。
まるで学校で私とノゾミちゃんが顔を合わせた時みたいだ。
彼女と私のように、私と清村さんの関係もこの後ずっと気まずいままなのだろうか。
そんな考えが頭をよぎった瞬間、雰囲気に耐えられなくなった清村さんがいきなり叫ぶ。

「あーーー、だからさ、難しく考える必要はなくて……
どっちが悪いか、とかそんなの関係ないじゃねえか。
結局、メイはその中学からのツレみたいに俺がいなくなるのが嫌なんだろ」
私はコクンと頷く。

「それはありえねーって俺が言っても、なんかトラウマになって俺の言葉が信じられない、
ってことだろ?」
「多分……そうだと思います」
今は自分で自分の気持ちがよく分からないけど、きっとそうなんだろう。

「じゃ、言葉じゃない方法で伝えりゃいい……って言ってもどうすりゃ……」
しばし腕組みをしていた清村さんは、
漂わせていた視線をケーキに合わせてぽんと手を叩く。
「あ、そうだ」

そこで清村さんは手を伸ばし生クリームを手にする。
そして私の左手の薬指にそれを塗りたくると、眉間に皺を刻みながら何かぶつぶつと呟き始める。
「えーと、…………ときも、…………あとなんだっけ?
ま、いいや、ちょっと違っても。とにかく、あれだ。始めるぞ」
何を始めるつもりかわからない私は目を白黒させながら彼に手首を掴まれる。
230おいしいケーキと苦い恋完結編06/15:2007/12/22(土) 19:17:56 ID:LyMrOPXj

「俺、清村緒乃は、病めるときも、健やかなるときも、
ともに歩き、死が二人を分かつまでメイの傍に添うことを誓います」

私がぽかんとしていると、まっすぐ私を見ていた清村さんの顔がみるみる真っ赤になっていく。

「うお、やっぱ今のなし、はずい、超はじい!!」

そこでようやく私は左手の薬指にリング状に塗られた生クリームの意味を理解する。

「なんだよさっきの、俺のセリフじゃねーよ、
なんつーか忘れてくださいなかった事にしてくださいマジでマジで」

真っ赤になって悶えている清村さんの指に私はクリームを塗り返す。
「なかったことになんか、できません」
もちろん左手の薬指へ、リング状に。
そしてそっと背を伸ばすと彼に顔を近づけ、唇を重ねた。

「……誓いのキスが、まだですから」
顔を離し呟いた後、私の顔に清村さんの紅が伝染していく。
火が出るくらいに顔へと血が昇っていくのを感じた。

「ちょ……真っ赤になるぐらいなら、やるなよ!」
「き、清村さんこそ!」

赤面して見つめ合った後、私たちは同じタイミングで吹き出した。
吹き出すのと同時に、私の中に清村さんへ対する思いが満ちていく。
清村さんは形にしてくれたのだ。私に対する思いを、私といつまでも一緒にいたいという気持ちを。
たとえそれが『ごっこ』でも、その気持ちの真摯さがノゾミちゃんとの一件でできた
私の心の傷を優しく癒してくれた気がした。

だから今度は、私が彼に対する思いを形にして示す番なのだ。きっと。
231おいしいケーキと苦い恋完結編07/15:2007/12/22(土) 19:20:19 ID:LyMrOPXj


「清村さん……ベッドの上、行きませんか?」
「ん?ああ、いいぞ」
ベッドに腰掛けていた清村さんとその前に跪いていた私はゆっくりとベッドの上に移動する。

普通の人が二人乗ればいっぱいいっぱいな面積なのだろうけど、
私の体が小さいおかげか少し動いても結構余裕がある。
体の小ささが役に立って、ちょっと複雑だ。

「あの、足を少し開いてもらえますか?」
「あ、その、お願いします……っておい!」

慌てる清村さんが制止する前に、私は彼のそれの先端に口づけをする。

「おぅ」
調子はずれな彼の声に思わず私は彼の顔を見上げる。

「あ、いや、その、気持ちよくてだな、なんか変な声が」

「……じゃあ、続けてもいいんですか?」

「……いや、メイが嫌じゃなきゃそりゃいいけど……」

私は舌を先端の裏筋のあたりに這わせると、卵形のむき出しになった肉のあたりから
ゆっくりと根元へ向かって舐めてあげる。少し苦い気がするけど、
生クリームの甘さのおかげで中和されてあまり嫌悪感が沸いてこないのが救いだった。

「……バナナ、買ったの?」
「あ、は、はい。練習するために」

あの本にはバナナやきゅうりで練習するといいでしょう、と書いてあったので、
私はすぐにスーパーで一房のバナナを買ってきて練習していたのだ。

だけど、バナナにはない硬度と体温と脈動が、私の舌と唇を刺激する。
硬くて熱くて激しいそれは、清村さんの興奮そのものだった。
清村さんが私を求める欲望そのものだった。
そして私が彼のそこについた生クリームを舐めとれば舐めとるほど、
それの硬さと熱さと激しさがより高まっていく。

(私……変なのかな)

本には『最初はフェラが嫌でも、感じている彼を見て回数をこなしていけばそのうち慣れるでしょう』
と書いてあった。でも、最初なのにぜんぜん嫌じゃない。
むしろ、こんな小さな体の私でも清村さんを興奮させることができるのが嬉しくて、
私の恥ずかしい場所も濡れて来るほどだった。
232おいしいケーキと苦い恋完結編08/15:2007/12/22(土) 19:21:35 ID:LyMrOPXj

「メイ……だけにやらせる、てのは駄目だよな、彼氏として」

清村さんは体を折り曲げてケーキの方に手を伸ばしてなにかをすると、
体を折り曲げて私の下半身へ顔を近づける。

「ひゃっ」

急に恥ずかしい場所に生じたヌルリとした冷たさに、私も調子外れの声を上げる。
今度は清村さんが、私のそこに生クリームを塗りつけたのだ。
そして生クリームとは比べ物にならない熱い物体がそこを舐め上げる。

「あ……だめ、ですっ……そんなとこ、き、きたないっ」
「おいおい、メイだってしてくれてるじゃねえか。
それに俺だってあの本で『勉強』したんだぜ?少しは披露させてくれよ」

口もアソコも熱くなりすぎて、物が考えられない。
私の舐め上げる回数とスピードが落ちてくると、
余裕のできた清村さんが私のそこを指で広げ中まで舌で嘗め回し始めた。

「あっ……ああぁっ!」
もう、私は69の態勢を保ち彼にしがみつくのが精一杯だった。
そんなときに彼は私の入り口のうえにある皮を右手でクイッと剥き、
空気に触れた小さな突起を舌でつついたのだ。

「っっ!」
その激しい感覚に、私は言葉すら出せず背を反らす。
だけど彼は私のお尻に左腕を回し責めから逃れないようにして
その部位を舌で優しく上下に弾き始めたのだ。

「ふぁっ」
そして上下から唇で挟み込むと、柔らかな力でそれを吸い始めた。
『お勉強』をしている時にそこを一人で直に触ったときは痛みすら感じたのだけど、
清村さんの舌と唇は充分に唾液と生クリーム、そして私自身の恥ずかしい液で
コーティングされていたので、痛みを感じず気持ちよさだけを感じてしまった。

「やっ、やっ、やぁぁっ!」
まるで下半身の一部が吸い取られるような感覚に、
清村さんへの奉仕など忘れ私は全身に汗を浮かべながら身悶える。

「あ、あ、あっ……ああああぁぁぁっ」
そして、舌の優しい殴打と、唇の柔らかい吸引がそこへ交互に行われると、
もう私は女の子らしい慎みを忘れまるで獣のように叫ぶ生き物にさせられる。

「ひぁっ、ひゃああああぁぁっ」
『お勉強』でも感じたことがない、いや、今まで生きてきた中でも一番強い快感が私の下半身を襲い、
ついに私は生まれて始めての絶頂を味あわされた。

「や、やああああぁぁぁぁっっ、あっ、……ぁぁぁ……ぁっ……」
清村さんの頭を太ももで挟み込みながら、
私は背を反らし嬌声を上げたあとがっくりと力を失った。
233おいしいケーキと苦い恋完結編09/15:2007/12/22(土) 19:24:48 ID:LyMrOPXj

1、2分の間うつろな目で清村さんを見上げ続けていると、
舌と唇の疲れが収まった彼は心配そうに尋ねてくる。

「大丈夫か?その……かなりボーッとしてるけど」

「清………………村さん………………『お勉…………強』の…………しすぎ……です……」

「わりい……なんかメイがエロかったから、つい調子に乗っちまった。
疲れたか?今日はもう終わりに」
思わず私はガバッと起き上がる。
「あ、あの、全然……大、丈夫ですから!その、最後までちゃんとしてください!!」

今なら、今の自分なら、2週間前と違って清村さんをしっかりと
受け入れることができる気がするのに、ここに来てやめるだなんて嫌過ぎる。

「おう、じゃあ、ちょっと待っててくれ」
清村さんがベッドから降りようとしたその腕を私は掴んだ。
「メイ?」

「あの……着けずに、してくれませんか?」
「着けずにって……ゴムをか?!」
「あの、今日安全な日ですし……」
それに、今すぐ私はしたいのだ。

私にはわかる。
今の私は少し酔っているのだ。
タマさんが私を褒めてくれた言葉や、清村さんのつけてくれた生クリームのエンゲージリングに。
だけど、その酔いのすぐ向こう側には、あの弱くて情けない自分がいる。

(清村さんは優しいから慰めで嘘を言っているだけ。
本当はスタイルのいい女の子が好きに決まってる……)
弱い自分は私に語りかける。そして私を乗っ取ろうとする。
避妊具を装着するわずかな時間でも、彼女は私の心の主導権を奪ってしまうかもしれない。

「だから清村さん…………早く…………」

しかし清村さんはぽりぽりと後頭部を掻いた後、私の髪を優しく撫でながら首を横に振った。

「悪いな、手際悪くて。そうだよな、あの本に
『ゴムをつける時は素早く、女の子の気持ちが冷めない様に』って書いてあったのに。
まだまだ勉強が足りないな、俺も」
234おいしいケーキと苦い恋完結編10/15:2007/12/22(土) 19:26:12 ID:LyMrOPXj

私は首を振り返す。
「違うんです、そうじゃないんです……私は、私はっ!」
「だけどな、メイ。その、生でってのは絶対駄目だ。
安全日なんて結構信用できないし。保健でならったろ?」

清村さんは一度ごほんと咳き込んでからたどたどしく続ける。

「それに、ほら、さっきした、誓い?あれ、本気だから。
でさ、け……結婚するのって、なんつーの、俺らだけで幸せでも意味ないじゃん。
もし学生のうちにメイを妊娠させたら、どんなに責任を取ろうとしてもメイの親に、嫌な気持ち残すし。
だから、その、俺が甲斐性持つまで、生でするのはやめとこーかなと、みたいな」

私がしばらく黙っているのを見て、
清村さんは両腕をぶんぶんと振り回し慌てて弁解し始めた。
「あ、ごめん今のもなし!高校生で結婚とか親とか重いよなほんと!」

「……すごく重いです」
「だよな、だよな!なんかもう今日の俺マジ変だわ」
「すごく重くて……もっと酔っちゃいそうです」

「へ?…………酔う?」

違う。
もうこれは一時的な酔いなんかじゃない。
私は、私の中にいたもう一人の弱い自分が心の奥へ沈んでいくのを感じた。
きっともう、清村さんの前なら彼女が私の心の表面に出てくることもないぐらい深く遠い奥底へ。
だから、もう大丈夫。

「清村さん、わがまま言ってごめんなさい。
着けてください、そしていっぱいしてください……」

235おいしいケーキと苦い恋完結編11/15:2007/12/22(土) 19:28:48 ID:LyMrOPXj


ゴムをつけ終わった清村さんが、私の顔を正面から覗き込みつつ問いかける。

「そろそろ、いくぞ」

私は足を広げ彼を正面にいざないながら、コクンと頷く。
一見2週間前と同じ言葉、同じ状況。
でも、決定的に違うのは私の体と心。

清村さんのものと私のものが触れ合った瞬間、くちゅ、と音がした。
それだけそこが濡れているのかと思うと、ますます顔が熱くなる。
でも同時に確信する。
今なら、今の私ならもう涙を流すことなく彼を受け入れることができる、と。

それは私のただの思い込みだったとすぐに思い知らされることになるとは知らず、
私は清村さんの耳元で小さく囁く。

「入れてください」
と。

清村さんが、私の空洞へ入り込む。
私の狭く小さなそこが無理矢理こじ開けられた。
『お勉強』の時の私の指とは比べ物にならない熱量と質量が、
私の中へ進入する。

でもそれは圧迫感を私に与えただけで、あの時のような苦痛を伴ってはいなかった。
きっと『お勉強』と清村さんの今までの愛撫で、
私のそこがほぐれきっていたからだろう。
この時私はようやく清村さんと真の意味で繋がれた気がして、自然と顔をほころばせる。

「大丈夫か、メイ?」

最初は清村さんの問いかけの意味が分からなかった。
だって私は笑っているのに、なぜそんなことを聞くのか皆目見当がつかなかったから。
だけど、彼が私の頬に指を当ててその質問の意味を理解した。

「やっぱりまだ痛かった?今日はやめとくか」

彼の指に光る私の涙を見ながら、彼が再度問いかけてくる。
だけど私は、すぐに首を左右に振った。

「違うんです……痛いから泣いてるんじゃないんです」

きっとそれは、ようやく本当の意味で清村さんと恋人になれたから。
だから私は泣いてしまったんだ。

「だからお願い……そのまま、いっぱい動いてください」
236おいしいケーキと苦い恋完結編12/15:2007/12/22(土) 19:30:18 ID:LyMrOPXj

自分で『お勉強』した時もそうだったけど、『中』は『外』に比べて気持ちよくなれない。
それでもいい。清村さんが私の中で動いてくれて、気持ちよくなってくれるのが大事だから。
だから私が気持ちよくなくても、別にいい。
……最初の2,3分はそう思っていた。

最初に異変に気づいたのは、必死になって腰を動かしている清村さんの顔を見つめながら、
(こんなに一生懸命になるほど気持ちよくなってくれてるんだ)
なんてボーッと考えている時だった。

角度を変えながら出し入れされていた清村さんのものが
私の空洞の奥底に押し付けられた時、私のお腹の中を何かが波紋のように広がる。
「ふぁっ」
「メイ……、今のとこ、よかった?」

「ふぇ…………え、ええ。……その、………………」

なんだろう。さっき清村さんに舌で舐められた時とは似ているのに、どこか異質な感覚。
だけど、確かにそれは心地のよい感覚だった。

「気持ち………………」

なぜだろう、私は快いという気持ちを告げるのを少し戸惑ってしまう。
もう痛くも苦しくもなくてむしろいっぱいいっぱいしてほしいとさえ思っているのに。
なのに……まるで何かを怖がっているように私の唇は固まってしまう。

そこで沈黙した私を見つめる清村さんの瞳に、また不安が宿り始めたのを確認した。
このままだと彼は私の体に負担をかけていると勘違いしてしまう
「あ、あの……よかった……です…………」
「そっか。今のがよかったか」

なんでだろう。清村さんは私を気持ちよくさせてくれたのに、それは私の望んだことなのに。
なぜか、清村さんの首の後ろに回した私の両腕には鳥肌が立っている。
そんな私の心を知る由もない清村さんは、さっきの角度を固定させて動きを再開させた。

「ふゎぁ……」
ああ、やっぱり気持ちいい……。でもなんでだろう。気持ちいいのが……不安?
なんで?だって私はずっとこんな風に清村さんと繋がりたかったのに。
私の動揺を知らない清村さんは、そのまま私を穿つスピードを際限なく速くしていく。
トントンと押されているような感じだった接触は、次第にズンズンと重く速い衝撃へと変わっていく。

「ふはぁ……あ、ああっ……ぁああっ」
まるでそこと声帯が連動してしまったかのように、最奥を突かれるたびに
私の口からいやらしい、自分のものとは思えない声が漏れる。
浮かべたことのないねっとりとした汗が肌を包む。
そしてまるで内側から体を溶かすような甘く激しい何かが、私のお腹から全身へ伝う。

「ふあぁ……あっ、あっ、あああぁっっ」
まるで自分の体が自分のものじゃないみたいになっていく。
そして私はようやくさっきから自分の胸の中に広がった感情の正体を知る。
237おいしいケーキと苦い恋完結編13/15:2007/12/22(土) 19:33:03 ID:LyMrOPXj

「やあ……やだ、やぁ、やめてっ」
それはやはり恐怖だった。
でもそれは苦痛への恐怖じゃない。
未知の感覚を知ることに対する、自分が変えられていくことに対する恐怖。
気持ちいいのが、気持ちよすぎるのが――――怖い。

「やだ、やっ、へんに、へんになるよぉっ」
私は幼児のような舌たらずな声で清村さんに心の中の恐怖を伝える。
だけど、清村さんは唇をかみ締めながら拒否した。
「わりい、メイの中きつくて、きもちよすぎて、もうとめらんねえ」

「そんなぁっ、あふぅっ、ひああぁぁっ」
お腹の中の血や肉が溶けてぐちゃぐちゃに混じりあうような快感に、
気持ちよさが自分の中で膨れ上がって爆発しそうな感覚に私の全身が戦慄き始める。

「や、やぁ、もうだめ、もうだめぇぇっ」
溶けるのは血肉だけじゃなかった。
私の中にある心、精神、倫理観がぐちゃぐちゃに溶けて混じって人間らしさが消え失せて……
ただ獣のように舌を出して淫らに喘ぎまくる。
(このままじゃ………………わたし、わたしっ)

「ひあっ、てっ、てぇっ、ふぇを、てをぉぉっ」
清村さんの首の後ろに回していた手の平を彼の前にかざし、私はけだものの声で懇願する。
ほとんど人の言葉をなしていなかったけど、彼は理解し震える手を握ってくれた。
(ああ………………これで………………だいじょうぶ……………………)

「やだっ……くる、なにかくるぅぅっっ」
だけどもう怖くない。清村さんと指と指を絡めあった瞬間、心の中の恐怖が消えてなくなる。
きっとどれだけ私が溶けても、意識を飛ばされても、肉欲の沼に沈んでしまっても、
清村さんが手を握っている限り、彼がまた元の私に引き戻してくれるから。
そんな風に安心した瞬間、快楽を拒む心の防波堤が崩れ、悦びが全身へと爆ぜる。

「ひあ?……あっ……あぁっ……あ、あっ、ああああぁぁぁぁっっ
………………あああぁっ………………ゃぁっ…………………………
ゃ………………………ゃぁ………………………………………………」

清村さんの物を包む薄い膜が膨張したと思った刹那、
私の肉体を絶頂が焼き尽くして、私は全身を弓のように引き絞っびくびくと痙攣させ、
2回目のセックスで気を失ってしまった。
238おいしいケーキと苦い恋完結編14/15:2007/12/22(土) 19:36:34 ID:LyMrOPXj



「お疲れ様です、お二人さん。治療は終わりましたか?」

清村さんと一緒に建物を出た私たちは白い箱を二つ持った安藤さんに呼び止められた。

「はー、俺はようやく今日で完治したぜ。メイは?」

「私はあと少し、歯垢のお掃除があるぐらいで……もう通院しなくても大丈夫だそうです」

安藤さんは建物に設置された『馬歯科』と書かれた看板を見上げる。

「それは良かったですねー、……しかし恋人同士だからって
何も二人同時に虫歯にならなくても」
う、と呟いて二人の体が固まる。

私と清村さんが誤解をといて2度目のセックスをしてからもう3ヶ月が過ぎていた。
私達はあの時感じた快楽が忘れられず、お互いの体に練乳や蜂蜜などの甘味料を塗りたくり
舐めあうエッチにはまってしまったのだ。

そしてエッチの後けだるさや心地よさで眠ったりして――私はよく気絶させられたりもするけど――
口の中に甘味料を残し歯磨きをしないままでいることがよくあり、
やがて二人同時に虫歯ができてしまったのだ。
もちろん安藤さんにはその経緯を話せるわけもないので私達は固まったまま赤面してしまう。
安藤さんはそんな私たちを見ただけでなにか察したようにニマ〜と笑う。

「ま、何事もやりすぎはよくないということですね。
全く、見てるこっちまで虫歯になりそうですよ」
「おいおい駄目だぞ優梨、清村さんたちを冷やかしちゃ」

背後から男の人が出てきて、なれなれしく安藤さんの腰に手を回す。
239おいしいケーキと苦い恋完結編15/15:2007/12/22(土) 19:39:17 ID:LyMrOPXj

「誰が呼び捨てにしていいって言いました?
名前の後にさんをつけなさいさんを」
とたんに安藤さんはどこからか取り出した木刀で背後の男……
安井さんをぼっこぼっこにし始めた。

「おい、安井……何で安藤さんと一緒に?」
「ああ、言ってませんでしたっけ?俺達つき合ってるんすよ」

「ふざけんなあああああああああ」
「ええええええええええええええ」
清村さんと私が同時に叫び声を上げる。

「いやーこの人なんか殴りやすいし回復も早いし、サドっ子の私には相性いいんですよ」
しゃべりながらも安藤さんは木刀による打撃を止めようとしない。
しかし殴られている安井さんは流血しながらも輝かんばかりの笑顔を浮かべている。

「ま……お前らがよけりゃ別にいいんだけどよ」

「そんなことよりお二人ともいつもの公園でケーキ食べません?
ちょうど治療が終わるころだと思ってケーキは二つ買ってありますけど」

白い二つの箱をかざす安藤さんの提案に、私達は快く同意した。

「ああ、いいねえ。メイも行くだろ?」
「……はい!」


虫歯が治ったばかりの私達は久しぶりにメイプルの特製ショートケーキを公園で食べる。
傍らに清村さんがいる中で食べたケーキは、
今まで食べてきたどんなケーキよりも甘く、とろけるほどおいしく感じられた。

そしてこのおいしさは、私と彼がいっしょにいる限り、いつまでも変わらないままだろう。


240名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 19:40:40 ID:LyMrOPXj

アニメが始まるまでに完結できるとかほざいてたなぁ(遠い目)
投下し始めたころはバンブーのSSで一番長くなるとは俺自身思ってなかったのでびっくりだ

半年近くおつき合いいただき、読んでいただきありがとうございました。
241名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 19:46:25 ID:x0tl04lY
ユージ×レイミでいきなりレイミが襲う感じのやつ希望
242名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 19:49:41 ID:Iw4hkoIa
>>224
キリノ自重しろw

まあとにかくGJ 今から読む…
243名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 20:44:57 ID:QxSz5u9g
>>240
ずっと待ってたんだぜ!超乙だ!!
結果的にタイムリーな投下になってよかったよかった
244名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 20:48:43 ID:riEDpsv6
>>240
乙だ
ずっと待ってたぞ!
245名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 20:49:23 ID:DRwAJ8jF
そういや、エロだけじゃなく、ギャグ風味のも見てみたいよなぁ。

清村「俺のメイ盗ったの誰だーーー!!!」
安井「人生パクりパクられですよ。」

こんなの。
246名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 20:58:59 ID:LyMrOPXj
>>245
寝取られじゃねーか、ギャグで済まされねえってw
247名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 21:20:16 ID:XSwIFoXj
>>240
GJ!なんかいろいろ甘くて最高だぜ!

ラストで光り輝かんばかりの笑みを浮かべながら
木刀で殴られて流血してる安井思い浮かべて吹いたww
248名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 02:08:51 ID:1LMjcSTe
>>240
遅くなりましたがGJです
とうとう終わってしまいましたか。嬉しいような寂しいような……
お幸せにな、メイ、清村
249名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 00:27:53 ID:bxMS+S5Z
ティトォ×たまちゃんは萌えそう
250名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 02:52:55 ID:mmOjCozA
フラグが吹っ飛ばされた気が
251名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 05:03:41 ID:qWpRaTeQ
>>250
こんなこったろうと思ってた
UGだしwwww
252名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 09:46:12 ID:AAsmflwg
ファンブックでタマちゃんとの関係を自らも作者からも否定したと思ったら
アニメでさとりんとのフラグも吹っ飛ばされて…

だがこれこそユージwwまさにユージクオリティwww
253名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 11:03:45 ID:UcIR+OC5
今、思ったんだけどバンブレのエロパロ保管庫ってないんですかね?
254名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 11:08:02 ID:AAsmflwg
つ、釣られはせんぞ!
255名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 11:14:13 ID:0NRxl+x1
>>245
杉「あぁ、さっきいぬにあげちゃったよ」
256名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 12:03:37 ID:UcIR+OC5
今さらなんですけど、バンブレのエロパロ保管庫ってあるんですかね?
257名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 12:04:54 ID:UcIR+OC5
今さらなんですけど、バンブレのエロパロ保管庫ってあるんですかね?
258名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 20:31:25 ID:YRVjOw4K
杉小路×安藤
259名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 20:48:16 ID:G9LP4sbE
260名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 04:57:48 ID:mqD55qWT
ありがとうございました
261名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 12:36:46 ID:2m4PuNsq
>>255
杉小路マジ外道w
262名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:01:52 ID:u4Uv73k4
ここもいつ埋められるかわからんな
誰かしたらばあたりに避難所を
もしくは百合板のスレに仮避難、って感じで
263名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:04:02 ID:u4Uv73k4
保守age
264名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:17:51 ID:42zBppkr
265名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 07:51:45 ID:s4zs3YNJ
>>262
何かあったんか?
266名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 22:39:16 ID:YIEjhn9d
>>265
バンブレ風に説明すると
たまちゃん(2ch)と喧嘩中のユージ(bbspink)が全裸で外山(スクリプト嵐やら)と対決
ユージは半殺しになるも
キリノ(jim?)の説得でユージと仲直りしたたまちゃんの介入により事なきを得た
267名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 22:59:25 ID:nU5Hp/Aq
よ、余計にわからない…
268名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 00:59:11 ID:/s4LvcaN
清杉風に頼む
269名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 05:33:08 ID:Aa6MN0QA
年内はもう無理だな……

いつ書き上げられるんだろうか…………
270名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 21:44:52 ID:omlY9Ne3
>>268
安井がホニョロゲノホンで杉小路がグノマニョムだから清村がニーニョップ
271名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 21:45:14 ID:h0JCg21E
話の展開によっては珠ユウジあるかもね。今は否定しても
今後話を読ませないため
272名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 22:00:12 ID:CO6udRNP
作者はいかにユージを恋愛や部活で活躍「させない」かに心を砕いているように見える
7巻あとがきによると最初は出すつもりなかったみたいだし
273名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 22:02:35 ID:6L2hbSiJ
新刊でも野良仕事してた品w
274名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 22:37:04 ID:1XcO6iT1
野良仕事といえば、あのシーンの前のキリノがサヤに送ったメール
「ブインノミンナデカイモノイクヨ」って書いてあるんだよな…

ユージは部員じゃありませんかそうですか……
275名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 22:42:12 ID:x81NIE2n
既に予定が入ってたor本気で忘れられてた
276名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:22:29 ID:6L2hbSiJ
まあ、皆=部員全てというわけでもなかろう。
277名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:34:05 ID:9F58hObN
外山岩佐じゃないんだから忘れられたりはしないと思うがw
278名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:49:30 ID:0OCh8TUU
>>272
流石にそれは考えすぎじゃないか?

それだとダンもだす予定無かったから
ダンも活躍しない事に
279名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:00:07 ID:qqItWot3
心を砕いてるかどうかは知らんけど、活躍させる気はないんじゃね
そういうキャラだから
280名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:04:16 ID:FNelggvY
ユージの存在意義は今のところタマキとさとりんのエロ同人の和姦相手ぐらいしかない
281名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:08:27 ID:gZsldGYe
ダンはギャグキャラだから大会で準優勝しても問題ないが
もしユージがそうなったら普通の少年剣道漫画になっちゃう
ついでにユージは外山より強い(タマ談)わけだが
もし1巻でこいつが外山を止めちゃったら別の話になっちゃうわけで
タマをはじめとする女子を活躍させるためにはユージの扱いが難しくなる

まあ野郎に厳しい(ry漫画だからそれはいいんだが
タマや東とこうも清い(笑)関係だと勘繰りたくもなるもんだ
282名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:16:34 ID:EwDbpRlu
>>280
むしろヘタに目立たない今のユージだからこそその役割が務まるんだろう
283名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:55:26 ID:POamgxqJ
今では電波キャラとしての地位を確立したなぁ……
284名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 02:24:58 ID:uuS9FQbc
Uの字は奥で解説しときゃいいんだよwww
285名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 02:46:37 ID:GLiqZtyz
分かりやすく言えばUの御大将はHDで言うところのリカバリ領域な訳だな
286名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 04:42:39 ID:wMvsOvch
ユージタマとかユージ東とかはあくまでこっちで話すこと
本スレとかに持ち込むのはKYだから気をつけような!
287名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 21:08:35 ID:uuS9FQbc
>>286
自治厨(笑)ら本スレに書けばいいと思うよ^ ^
288名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 09:04:47 ID:7tTKAvTq
自治厨装った突撃依頼なんじゃねーの?
289名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 09:24:02 ID:27cxvMMM
今ごろバンブーのエロ同時を大量に買い漁ってる羨ましい奴がいるんだろうなorz
290名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 15:27:08 ID:NaoPvTVz
お前ドMだなw
291名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 17:26:24 ID:jXiSg6aG
>>289
本番は明日だ
292名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 17:29:18 ID:XgMkgtt9
珠姫「ほら…気持ちいいんでしょ?」ビシ!
>>289「ひぎぃぃぃ!!もっとや゙っで下さいぃぃぃぃぃ゙ぃぃ゙!!!」
293名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 18:46:13 ID:27cxvMMM
>>292
ミヤはともかくタマちゃんはそんな事しねぇよ!!




堪能したぜGJ!w
294名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 20:33:41 ID:vPZuo/J6
>>293
珠姫「宮崎さん、これでいいんでしょうか?」
ミヤミヤ「うーん……」
>>289「ハァハァ……堪能したぜGJ……ハァハァ」
ミヤミヤ「ま、当人が堪能したらしいし、いいんじゃない?」
珠姫「はぁ……そういうものなんでしょうか?」



こうですか?わか(ry
295名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:17:50 ID:27cxvMMM
>>294
第十話宮崎都子の教育と初放置プレイw

職人乙
296名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:26:17 ID:XgMkgtt9
>>289さんに謝っておこう…」
 宮崎都の嗜好を満足させる為に行われた剣道場での疑似SM会の後、
>>289の心中を知っている珠姫は一人校門の前に佇んでいた。
「フヒヒ…、堪能したぜ!GJ!たまちゃん!」
 ああ言って強がってはいたが、彼は内心物凄いダメージを受けていた。
 物理的ダメージもさることながら、その精神的ダメージに>>289は迂闊にも涙しそうになっていたのだ。


 川添珠姫は彼が密かに恋心を寄せている想い人だったのだから。
勿論当の珠姫はそんなこと知る由も無く、
ただ純粋に己の剣で不当に傷つけてしまった相手に対する贖罪をしなければならない
という気持ちで校門から出てくる>>289の帰りを待っていただけだったのだが、
心身共に大きく傷ついた>>289にとっては
校門を出た時に想い人が自分を待っていたのは予想外の出来事だった。

「フ、フヒヒ…ど、どうしたの?珠姫ちゃん?」
必死に自分の動揺を隠そうとするが、彼は緊張のあまり奇妙な笑い声を出してしまった。
 そんな>>289の様子を気にした風もなく珠姫は彼に謝罪したいという事を申し出た。

「えっと…さっきはごめんなさい。あと、おわびをしたいので…家に来てくれないかな?」
「は、はひ?」

 刹那、>>289は状況が理解出来なかった。

ええええええええ!!!!!!キタ――(・∀(´∀(^o( ^ω^)――――――!!
彼の頭は混乱していた。
 さ、誘ってる?あ、憧れの川添さんが?俺を?うひゃwwwうひゃwwあばばばばbwww


 放心状態で返事の出来ない彼を見て珠姫は誘いを断られたのかと思い、一抹の不安を覚えた。
「あ、あの…さっきは本当にごめ「行く!!行きます!!!是非ともいかせてください!!!」

 >>289の素頓狂な叫び声は下校中の生徒の目を引いたが、
やはり珠姫はそんな事を気にした様子もなく
「じゃあ、行こう」
と言いつつ歩を進めだした。
 そんな彼女の顔が少し綻んでいる事はきっと本人すら気付いていないのだろう。

 そして>>289がこれから起こる事にwktkしながら、
不当なSM大会を開いた宮崎都へ心からの感謝の念を送ったのは言うまでもない。
297名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:35:54 ID:XgMkgtt9
神ID乙という事で>>289に捧げるお( ^ω^)
たまちゃんが>>289の内心を知っていたのは剣道の実力者だからだす(^o^)
298名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:38:49 ID:0wZcZeP6
顔文字うぜぇ
299名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:57:55 ID:27cxvMMM
俺のIDMMMじゃん!?今気がついた(((゜д゜;)))w

職人様本当に乙でした。
300名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 01:06:11 ID:zXqa/8lU
ネ申ID吹いたww
301名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 01:31:05 ID:fNx7swsy
日付変わって俺やっとMから卒業出来るよ
302名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 01:49:51 ID:fNx7swsy
卒業出来たが今度はSっけさがW邪魔だよWorz
303名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 03:20:12 ID:7CYHSdKb
作品KONEEEEEEEE
304名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 06:05:38 ID:nV8peCCF
あんまり上手くない上に白黒で大してエロくもないんだがすまない

アクア
ttp://imepita.jp/20071231/217350
305名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 06:23:51 ID:dcYqQdBb
ユージくんが目を覚まさない……

少し風邪気味だった私にユージくんは気付いていて、部活休んだら?って言ってくれた。
でも私は高校生だから、自分の体のことぐらい分かってるから……
稽古中、私は怠さを感じていた。頭もボーっとしていて地稽古でも東さんに一本獲られそうになった。
でもユージくんは私に打ってこない。ユージくんの実力ならここで絶対打たれてる
そんな瞬間が何度かあったのに打たない。……手加減してるんだ。
そうわかったら何だかモヤモヤしてきて、私はお父さんの言い付けを破って突きを出した
踏み込みが足りなかったそれを胴胸で受けたのはユージくんの技量だと思う。
でも無理な姿勢で受けたユージくんはバランスを崩して後ろで稽古していた東さんにぶつかってしまった。
ただでさえ転んでたのに、東さんを受けとめようとしたユージくんが受け身をとれる筈がなく
さらに倒れた方向にいたキリノ先輩の竹刀で面が外れたユージくんは
強かに頭を床にぶつけたのだった……
目を覚まさないユージくんに都さんとダンくんが(その時不在だった)コジロー先生を呼んできて
先生は顔を青くしながらもテキパキと行動し(さすがは大人だ)、そのまま
私達は剣道着のままユージくんの運ばれた病院にいる。
306名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 06:25:06 ID:dcYqQdBb
「私がコジロー先生無しで練習始めちゃおうなんて言ったから……」
サヤ先輩。
「サヤは悪くないよ、許可したのは部長のアタシだもん。それにアタシの竹刀が……」
キリノ先輩。
「私がトロいから…!私が…!」
東さん。
「ちきしょう、剣道ってのは最も安全なスポーツなんだぞ……ッ」
コジロー先生。
その通りだ。安全じゃなかったのは私のせい。悪いのは……
「悪いのは…」
「誰も悪くないわよ」
都さんが私の肩に手を置く。
「みんな一生懸命剣道に打ち込んでいただけじゃない」
「そうだぞぉ〜それにユージは強いヤツだ。だから大丈夫だぞ」
ダンくんの言葉にみんなの俯いていた顔が少しだけあがる。
「ユージくん、あたしじゃないんだから寝坊しちゃダメだよ」
「ユージくん、はやく起きないとウチのメンチカツ無くなっちゃうよ?」
「ユージくん、剣道一緒にやろうって言ったじゃないですか」
「ユージ!お前がいないと俺と互角稽古できるやつがいなくて困るだろ」
「ユージくん……起きないとブッ殺すわよ?」
「ユージ〜、男子部員を俺一人にする気か〜」
みんなが思い思いの声をユージくんにかける。
私は……
「ユージくん……」
私はなんていえばいいんだろう。ユージくんに目を覚まして欲しい。
「……起きて」
私はユージくんの唇に私の唇を重ねていた。
昔お母さんが読んでくれた眠り姫は王子さまのキスで起きるから……
「……タマちゃん?」
「ユージくん……?」
お母さん、お母さんが話してくれた通り、ユージくんは目を覚ましてくれました。
「ユージくん!」
「え?タ、タマちゃん!?」
思わず抱きついたユージくんの肩は思ったより大きくて硬かった……
「奇跡だ…奇跡だよぉ…」
サヤ先輩とキリノ先輩が抱き合って泣いていた。
「ユージィ、心配かけさせやがって〜」
都さんとダンくんが笑っていた。
「お医者さん、お医者さんを呼ばないと!」
東さんはナースコールのコードに絡まっていた。
「俺のクビが飛ばなくてよかったぜ…」
コジロー先生は憎まれ口を叩きながら、ユージくんの両親に電話していた。
入り口で入るタイミングを失った悪の集団・外山と岩佐がうろついていた。
「ユージくん……」
ユージくんは私のオデコに手をあてて
「風邪、治ったみたいだね?」
いつものように私に笑いかけた。
307名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 08:38:05 ID:TDuEusaQ
オナニー臭い上にエロくない
308名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 09:27:52 ID:j5qJY+sO
>>305-306
【BAMBOO】ユージ×タマ【BLADE】
http://anime3.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1197657769/
309名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 10:46:41 ID:qIQWOHN7
エロくなくても俺はGJと言っておこう!
ナースコール絡まる東ワロタ
310名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 13:16:15 ID:dcYqQdBb
待ってろー 邪悪な闇をついてー
(略)


しかしこのとき誰も気付いていなかった
フラグクラッシャー・性欲皆無のユージが頭を強く打ったことで
性格が反転してしまっていたことを!
言わば中田勇次リバース!ブラボーだ!(エロパロ的な意味で)


次の日、練習に参加しようとしたユージであったが、みんなに止められて見学に留まった。
「サヤ先輩、ちょっと……」
素振りの際、サヤを呼び止めたユージは、サヤの後ろにまわると
「握りはもうちょっと……こう、絞めて、あと肩の力を抜いて…」
「あ…うん…」
サヤの耳にユージの息がかかる。サヤの頬に赤みが増すのをタマは見逃さなかった。
その日、タマのサヤに対する可愛がりは想像を絶するものであったという。

「礼!」
キリノの声で練習が終わる。タマはイの一番にユージに声をかけようとした。
「ユージくん、一緒に帰ろ…」
「東さん、よかったらこの後勉強教えるよ。なんか部活してないから気力余っちゃっててさ」
ユージはタマのフラストレーションが溜まっていくのを横目に確認しながら東の返事を聞いていた。

(簡単に部屋にあげちゃうんだな……)
東のガードの緩さに裏返ったユージはほくそ笑んだ。
小二時間ほど数学を教えた後で、ユージは背伸びをする。
「う〜ん。そろそろ休憩にしようか?」
「え…で、でも後二問でこのページも終わるし…」
「同じ教科ばっかりやっていても頭が疲れちゃうんだよ」
「じゃ、じゃあ今度は英語を…」
「同じ勉強するにしても右脳を使う勉強にしたら効率がいいかもね。
 英語じゃなくて、音楽とか、美術とか……保険体育とか」
「でも、それは試験にでないし……」
「そうかな?洋楽で英語覚えるとか、美術で歴史を覚えるとか、アプローチを帰ることも大切だよ?
 発声練習してみない?英語、発音できるようになると単語も覚えやすくなるって言うし
 剣道だって気合いが増せば体がノビノビ動くようになって強くなる
 一石二鳥じゃない?俺、発声がよくなるマッサージを知ってるんだ」
東には発声がよくなるが、頭がよくなるに聞こえたのは間違いない。
311名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 13:18:07 ID:dcYqQdBb
コクコクとバネ仕掛けの玩具のように首を振る東に
ユージは笑いを堪えながら、手を延ばした。ささやかだがタマよりは大きいその膨らみに。

それからの東はなすがまま、キュウリはパパ。
胸を揉みしだかれ、ヘソを穿られ、ついには秘所を掻き混ぜられた。
さすがにこれはおかしいと抗議すると
「胸って揉むと大きくなるって言うでしょ?キリノ先輩を見てみてよ。
 大きいよね?そしてキリノ先輩は成績がいい。ということは……」
とアッサリと説得されてしまう。
さらにユージブレードを曝け出したのには貞操の危機を感じ抗議するも
「タンパク質は頭をよくするのに必要な栄養素だよ?
 俺は東さんのためにわざわざタンパク質をあげようとしてるのに……」
傷ついた顔をするユージだが、ミノフスキードライブ搭載により理論上亜高速まで加速する
ゴールドフィンガーで、東のお豆さんを扱きまくっていた。
最後には「ユージくん、頭の弱いサトリにユージくんの精子ください!」
とまで東に言わせたユージは、みなみけ。おかわりという感じに二連射。
完全に東を陥落させたのであった。


裏返ったユージは東だけに飽き足らず、キリノ、サヤ、町戸五人衆にまで手をかける。
タマちゃんにはあえて手を出さない。むしろタマちゃんから求めさせる為に!
デスアーマーユージの姦計にタマちゃんもなすすべもない!

「ユージくん……お願い、昔のユージくんに戻って」
涙を浮かべて剣道着を脱いでいくタマちゃん。
これは間違いなく正気に戻るフラグ!
今まで数々のフラグをクラッシュしてきた素ユージならば効かなかったろう!
しかし今のユージは裏返ったユージ!キスダムユージ!
「タマちゃん!」
「ユージくん!」
こうして結ばれたタマちゃんは後に中田氏になったのでした。タマ気持ちいい!ユー地味!


おしまい
312名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 16:57:49 ID:bwlYAPwg
GJだがいいかげんにしろww
313名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 17:41:18 ID:4N6zb5NM
後半の展開ワロスwww
314名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 18:00:11 ID:bwlYAPwg
>>305-306は確かに色んな意味で未熟だけど
ただでさえ投下少ないんだから邪険に扱うなよ
315名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 18:07:57 ID:7CYHSdKb
ユー地味wwww
燃料投下GJ!
316名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 18:19:49 ID:UYNdzHGC
>>302
メガネスーパー! メガネスーパーじゃないか!>SWS

>>311
ユー地味自重wwww
317名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 18:20:38 ID:qIQWOHN7
>ユー地味
これは流行るwwwGJ!
318名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 21:32:10 ID:7e31jnj6
ミヤミヤ(彼氏持ち)に手を出さない程度の理性はあるのかw
319名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 01:44:46 ID:XapcfFlW
彼氏持ち以前にミヤミヤを落とそうなんて怖い者知らずすぎだろw
320名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 07:56:38 ID:ANZl+Z/p
捕手
321名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 09:29:23 ID:YgPl3/eW
タマちゃんVS強姦魔とか見てみたい。
圧倒的な暴力がタマちゃんの正義を蹂躙しボロクソに犯されるって感じに
322名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 15:44:08 ID:+0tK67na
(竹刀さえ……竹刀さえあれば、こんな奴らにに……)
「へへへ……おい、媚薬を用意しろ。感じさせてやる」
(くやしい! でも感じちゃう……!)ビクビク

323名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 19:14:13 ID:UeAFLBUN
>>222
ダン「うわあ〜ユージのここの竹刀カチンカチンだぞぉ〜」
324名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:43:23 ID:z7YFUokF
ウッソ×アスランなら腐女子大喜びだろうに
325名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 23:28:28 ID:EaMSQdQ6
彼女達が目をつけてるのはコジローと先輩らしいですよ
326名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 23:42:22 ID:UeAFLBUN
おぞましい情報ありがとう☆
327名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:55:18 ID:jONe/t2u
ああそういえば七巻で
深夜に頬染めて見つめ合ってるシーンがあったな
328名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 01:52:03 ID:WauVHI8I
酒の力って偉大だね。
329名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 02:03:52 ID:iMqILmLu
>>327-328
あそこからウホッ!な状況にハッテンした二次創作をやった腐女子が何人居るんだろうか
330名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 06:46:18 ID:kmYHqRaj
マテパのエロパロ期待してきたがやはりもうバンブレ一色か
ちょっと残念だ
331名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 20:15:14 ID:dPGs3mKM
じゃあメルチナでひとつ書いてくれ
332名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 20:30:15 ID:bDt9idUf
マイナーキャラ好きな俺は
マテパは気に入ってる男(クライムとかメイプルソン)と自然に絡める女がいねえ
バンブーは気に入ってる女(原田とか小西)と絡める男自体がいねえ
という具合で困っている

外山×小西とか捏造しても考えが進まんしなー
そういやメープルは女に変身すると体も女になるんだよな。行為は可能か?
でもこいつ男ともあんまり絡んでない…ピィゲル?
333名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 20:35:23 ID:hs+eGQBy
原田の相手はどう考えたところで横ちん兄貴。
334名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 20:37:24 ID:iMqILmLu
先輩は?
335名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 21:05:28 ID:i/spWL33
>>332
リィさんとハッテン場
336名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 21:08:52 ID:G7zPKLLM
リィさんがマルチー喰っちゃうのとかアリかな
337名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 21:42:01 ID:4n4ICt+5
ここはコモレビとメルチナで
338名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 21:55:03 ID:eABMZsD9
>>332
なぜ外山と小西…

でも俺も脇役好きだからエロパロじゃないけど外山主役の外伝とか妄想するなー
もう復活しないのかね、あの二人は
339名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 22:58:59 ID:l+HR4ZYO
岩佐はともかく外山は好きになれないな
340名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 23:06:32 ID:bDt9idUf
>>338
悪役つながり…というか小西とつりあいそうな男が外山しか思いつかんかったんよ
でもユージでもいいかな。7.5で年上好きかもって言ってたから
でもうかつに小西に手を出したら引っ掻かれること請け合いだ

>>339
外山は設定上良い人になるのは難しいからね
今タマに会ったらビビるか態度でかいままかどっちか気になるが
341名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 23:44:17 ID:eABMZsD9
外山と岩佐はエロパロに出すと陵辱ものになっちゃいそうだよな―…

まぁ男子の方は無名生徒とかでもいいんだけど
342名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 23:51:31 ID:iMqILmLu
>>340
何となくTHE ロボットつくろうぜっ!ってゲーム思いだした
アレにも外山みたいなポジションの敵がいたっけか
343名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 02:07:21 ID:ktksGsjX
どちらかにいい性別のやつが偏ってるなら混ぜちゃえばいんじゃね?
ミカゼ×タマとか
344名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 12:16:19 ID:WMw72qbb
>>343
想像できねー
いやクロスオーバーが悪いとは言わんけどもうちょっと合いそうなコンビがあるんじゃないか
345名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 19:32:22 ID:Z0ALVwsO
工藤にナイスセーブされて喘ぐあずみゃーが浮かんだ。
346名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 20:32:45 ID:gzVRobpd
アトミックファイヤーブレード → 万象の杖
347千年林檎 ◆wVoxvyek5Q :2008/01/05(土) 21:33:44 ID:tA0ib933
セイバァァァァァ
348名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 02:34:45 ID:XHDN29ff
344
ジル×サヤとか
ともにロック好きだし話はあいそうだ
349名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 02:57:19 ID:3fFTGz+8
クロス小説は勘弁してくれ
ドリーム系が入ってて、まともに読めん確率が高すぎる
350名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 03:01:05 ID:NQnY2Kdr
勘弁してくれも何もこのスレで既にありますが。
351名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 03:11:17 ID:3fFTGz+8
うん知ってる。だから読んでない。

352名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 14:14:26 ID:x29GztKs
だから読んでない(笑)
353名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 15:57:52 ID:TWvIVo7r
あってもいいと思うけど、読んでない
354名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 11:57:23 ID:7ojWypRl
自分の好みを語るのはいいとしても
他のジャンルやカプを否定する発言は控えようぜ
問題ありすぎる場合は否定しとくべきだけど
355名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 13:46:27 ID:/qfJvyz0
あるバンブーの同人誌読んだがコジロー視点でキリノサヤサトリまでは良かったけど
タマちゃんの相手はユージじゃないと嫌だぁぁぁああとか思ってしまったw
ミヤミヤがなかったから余計に感じてしまったぜ
356名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 13:47:28 ID:p73YSx2F
それは報告しなくていいです
357名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 22:35:32 ID:CcjHGAiW
>>355
タマちゃんとユージは小学生の頃、道場で自主練中に押入ってきた強盗団によって散々弄ばれ陵辱の限りを尽くされ、
挙句無理矢理結合させられた過去があります。ユージはこのとき精通を迎えました。
358名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 05:00:04 ID:Z35LOlPi
もとからかくのがいじょうにおそいのに
なんかながくなってきてかいてもかいてもおわらない

ボ ス ケ テ
359名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 16:28:47 ID:NoTnJ21t
おーしお前ら
合宿中「間違い」が起こってしまったタマとユージを
書きたくないか?
360名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 18:03:17 ID:VPq/41aB
でっかい興味ないです。
だが横尾兄貴となら間違いが起きるのもやむなし。
361名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 18:04:27 ID:pcJaBsG6
合宿ネタだとミヤサヤで書いてた人がいたっけか。
女の子たち10人の乱交でおk

すみっこでダン×ユージとコジロー×先輩とかでいいんじゃね。
362名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 18:05:19 ID:Vr8tEKWe
百合厨か
363名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 19:24:53 ID:a/N6hjpy
>>361
多すぎだろw
前に4p書いた時は4人の位置関係やどんな体位なのか描写に手間取って
投下してから終わらせるのに半年以上かかったけど、
10pなんて考えただけで気が遠くなるw
364名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 05:00:42 ID:DpNRw6C5
メイ「き…清村さんっ!こ、こここのっ。こけしを入れてくださいっ!」



清村「それ安井のぉぉぉぉ!!」
365名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 05:30:19 ID:OL8ITRMa
>>364
ケーキプレイの次はこけしプレイっすかwww
366名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 19:13:54 ID:6Mj1hPHk
クロスは死んでください
367名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 20:26:12 ID:Lot0uzGj
アニメの吉河先生エロ杉ワロタ
368名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 23:45:27 ID:DpNRw6C5
>>367
はげど
369名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 04:10:31 ID:d9wKfvgF
そして原作以上のゲームマニア
370名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 09:14:35 ID:7XW1g65D
レイミスレ住人を迎えに来ますた
さぁ妄想をぶちまけろ
371名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 16:14:22 ID:v2Xr3TPC
ファンブックでユージが年上が好み的なこと書いてあったから

ユージ=サヤが好き
タマちゃん=ユージが好きだが今の関係を壊したくない
さとり=ユージと仲良くなりたいがユージはタマちゃんと
付き合ってると思ってる

という妄想設定が浮かび

ユージ、キリノに相談→キリノに摘まみ食いされる

サヤに告白→キリノの企みでそのまま事に

下校→サヤとの情事を目撃していたタマちゃんに襲われる(性的な意味で)

さとりん放置

というユージのサクセスストーリーが思い浮かんだ
372名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 16:19:05 ID:6ad+o/rw
無理矢理だな
373名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 16:26:53 ID:zOQtJgoS
妄想すぎてちょっと吹いたw
374名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 16:58:11 ID:3Xag4Rth
>>371
そんな展開は俺が許さん!
375名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 17:26:02 ID:v2Xr3TPC
タマちゃんは恋愛対象ではないという部分で妄想を広げれば良かったか!
376名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 17:37:40 ID:cfV39lqe
(;^ω^)・・・・・・
377名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 17:58:48 ID:V7i/EPXh
>>371
ねーよww
でも試しに書いてみるのも一興だと思うぜ
378名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 18:27:16 ID:pUIR2vuG
キャラの名前を借りただけになりそう…
379名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 18:35:00 ID:2zjtM6G0
223 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 本日のレス 投稿日:2008/01/10(木) 15:07:27 5OWaoxG4
>>220
タマ:簡単だが時間は一番かかる
さとりん:普通に攻略可
ウラ様:剣で語り(ry
キリノ:吉河先生(稀にタマキ)がコジロー略奪→傷心のキリノと・・・
サヤ: キリノがコジローとラブラブでさみしいサヤにつまみ食いされる
吉河先生:せんせいが手取り足取り(ry

一通りいけそうなシチュエーションはある
380名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 18:52:09 ID:HzhYOB3m
中田氏ね
381名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 20:10:55 ID:sN/ZKICt
>>371
お前あずみゃーを放置プレイしたいだけちゃうんかと(ry
382名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 23:04:46 ID:gShS4lno
>>378
分かる分かるw
383名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 00:38:42 ID:UVc5Tb2A
レイミもの書いてて当然レイミなので百合要素があるんだが、
そういう場合は百合板の方行きなのか?
ちなみに直接的なレズシーンはない。
384名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 01:11:03 ID:AiZNcSlV
百合は嫌う人いるし、百合板にスレがあるからそっちの方がいいと思うが
385名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 01:13:17 ID:9NIRAYlF
百合作品は今までも出てきたし別に構わないんじゃね
嫌いなやつはスルーすればおk
特殊な事例に入るんで投下前の説明は必須だが
386名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 07:59:40 ID:EyGOFaRZ
ようやく終わりが見えてきたよ……

頑張って一週間以内には……
387名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 11:46:12 ID:hY+Jy+nY
>>383
レズらないならいいんじゃないかと
でなきゃ元からガチ百合のレイミがこのスレに出られない事態に
388名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 17:58:30 ID:FZ9MZmMj
>>386
頑張ってくだしゃい
389名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 06:49:41 ID:KRS9C/Gr
峠は越えた

今までの部分に不備が無ければもうすぐだ……
390名無しさん@ピンキー:2008/01/12(土) 15:26:33 ID:udGQeidI
頑張ってるのは分かるが
中間報告し過ぎるとウザがられるぞ
391名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 01:34:39 ID:Ys1lSvYM
前述のレイミもの投下。考えてみれば百合要素でなくレイミが百合キャラなだけだけど、一応注意。
それよりもむしろ靴下フェチ・ソフトSMなどの変態要素に嫌悪感のある方は注意。
392レイミと等身大パネルの使い道(1/9):2008/01/13(日) 01:36:49 ID:Ys1lSvYM
「うふー、これでよし、っと」
 礼美は自室のベッドに腰掛け、満足げに頷いた。その隣でねこも頷いている。
 その目前には165cmの人影がそびえ立っている。
 厳しい表情に、真新しく光沢のある防具。握り締めるのは三尺八寸の竹刀。
 宮崎都――の、等身大パネルである。
 写真部の部室で製作し、便利な男達の中の一人に運ばせたそれは、無事に礼美の部屋に飾られた。
 そしてそこからさらに一時間かけ、礼美はベッドから一番良い角度で見えるよう念入りにセットしたのだ。
 ベッドに倒れこんだ礼美を、都パネルは射殺すような目で見ている。
「ああもう……綺麗で可愛くてかっこいいなぁ……」
 うっとりと、そしてじっとりと見返し、毛細血管が切れそうなほど熱い鼻息を吹く。
 今鼻血を噴いたらせっかくのパネルが汚れてしまうため、細かく息をして慎重に冷ます。
 しばし見とれた後、礼美はねこを窓から放り捨て、もそもそと制服を脱ぎ始めた。
「えへ、脱ぐとこ都ちゃんに見られてる……恥ずかしい……」
 心底嬉しそうに呟くと、下着まで脱ぎ捨てた。
 全裸になっても替えの下着を取る素振りも見せず、ベッドの上で四肢をぐっと伸ばす。
「じゃ、始めるね都ちゃん」
 甘い囁きと共に、自身の胸をそっと撫で始める。
 指の動きに呼応して、程よく膨らんだ乳房の中央、ピンクの突起がむくむくと立ち上がる。
 焦らすように乳輪だけを撫で回し、快感とも言えないくすぐったさに微かに身悶えする。
 その様子を、都のパネルの視線が微動だにせず見守る。
「うふふ……部屋に押し入ってオナニー見るなんてストーカーみたいだね都ちゃん」
 ちょっと怖いけどそこがいいや、と自分のことを完全に棚に上げて呟く。
393レイミと等身大パネルの使い道(2/9):2008/01/13(日) 01:38:22 ID:Ys1lSvYM
 乳首がピンと天井を向いたのを目で確認すると、摘みやすくなったそれを左右共に指で挟む。
「んっ……!」
 明らかな快感が胸全体に染み渡る。
 いつもより強く感じるのはやはりパネルのせいだろうか。
 パネルの、特にしなやかな手元を凝視しながら胸を弄り続ける。
「……これは都ちゃんの手、これは都ちゃんの指……あぁ……都ちゃん上手ぅ……」
 目の前にパネルがあるおかげでいつもより鮮明に妄想が形になる。
 礼美の頭の中では、同じく裸の都が背後から乳首をこね回している。
 肩口をくすぐる自分の髪すら都の髪のように感じられ、礼美は幸せそうに顔を紅潮させた。
「気持ちいい、気持ちいいよぉ……」
 指がくにくにと乳首を歪ませる度に股間が潤いを帯びていく。
 都に愛撫される妄想のままに礼美は気持ちを昂ぶらせ――パネルを見て、ふと正気に戻った。
 パネルの都は、こんな優しい愛撫などしそうにない、むしろ責めるような目をしている。
 手を止め、礼美は唇を軽く噛んで反省の表情を浮かべた。
「ごめん都ちゃん、こんなこと考えちゃって……都ちゃんはこんなことしないもんね」
 しゅんとして乳首から手を離す。
 その手は壁にかかっていたハンガー、それに付いていた洗濯ばさみを取った。
 礼美の目に再び熱が宿る。
「……都ちゃんならあんなまだるっこしいことしないでこれぐらい強くするもんねっ」
 そして、洗濯ばさみで乳首を挟んだ。
394レイミと等身大パネルの使い道(3/9):2008/01/13(日) 01:39:34 ID:Ys1lSvYM
「痛っ……あっ!」
 悲痛な、しかしどこか嬉しそうな声を上げて礼美はベッドの上で悶え転がる。
 弱めの洗濯ばさみではあったものの、敏感な箇所を挟んでも痛くないようにできているはずがない。
 何度か挟み直し、乳輪ごと摘むような形にして手を離した。
 痛い。痛いが、我慢できないほどではない。そんな痛みが間断なく性感帯に襲い掛かる。
「ひぅっ……都ちゃ、激し……!」
 涙すら滲ませ、それでも外そうとしない。
 それどころかもう片方の乳首に爪を立てると、刺すように思い切り指をねじ入れた。
「うぁっ……!」
 柔らかな乳房が窪み、その中央に爪が更なる痛みを与えてくる。
 閉じそうになる目を必死に開き、都の顔だけをじっと見つめる。
 パネルの都は当然表情を変えるはずもなく、冷然と礼美の狂態を見守っている。
 それを見て、痛みに歪んでいた礼美の顔がにへら、と緩んだ。
「もう……都ちゃんってば本当にサドだね」
 愛する人がそういった趣味ならば、それに応えなければならない。
 礼美は鋭い痛みの中から、必死に性感だけを掻き集めて集中する。
「くっ……あっ……ちょっと、気持ちよくなってきた……」
 自分に言い聞かせるような言葉ではあったが、証明するように性器からの体液の滲みが再び始まった。
 乳首を強引に抓り上げる都、歯を立ててくる都を妄想し、さらに気分を高める。
「凄っ…あっ……! 都ちゃん見てる? 私、都ちゃんにならこんなことされてでも大丈夫だよ……!」
 痛みと微かな快楽が全身に汗を滲ませる。
 べとついてくる乳房を潰すようにこね回し、汗とそれ以外の液体が垂れ落ちた腿もそっと撫でる。
(……うん、ちゃんと濡れてる)
 それに満足すると、洗濯ばさみを外し、もう片方の胸を弄るのも止めた。
 外してからも乳首はじんじんと痛み、いくらか腫れたようにも見える。
「はぁ痛かったぁ……じゃ、そろそろ本格的にいこうっと」
 そう呟くと、体を起こし、ベッドの傍らに置いた通学鞄から一つの袋を取り出した。
395レイミと等身大パネルの使い道(4/9):2008/01/13(日) 01:41:06 ID:Ys1lSvYM
 袋には『都ちゃん袋』と綺麗な字で書いてある。
「むふー。楽しみ楽しみ」
 先ほどまでの自虐行為による疲れも見せず、気分よくその中に手を突っ込む。
 取り出したのは何の変哲もない黒い靴下だった。ただ、小さく室江高の校章が入っている。
 室江高の、学校指定の靴下。
 礼美はそれを目を輝かせて食い入るように見つめた。
 手にした靴下からは、はっきりとした湿り気が返ってくる。新品のものでは有り得ない。
「都ちゃんの汗だぁ……」
 感動のあまり礼美の声は震えていた。
 今手にしている靴下はまさに、数時間前まで宮崎都が履いていたものに他ならない。
 遊びに行った室江高剣道場の更衣室、その都のロッカーから礼美が無断で拝借したものである。
(ちゃんと新品の靴下を買って入れといたから都ちゃんも嬉しいよね、うん)
 少しも悪びれる様子なく、うんうんと頷く。
 都の足のサイズなど自分のサイズよりよく知っているため、替わりを用意するのは簡単だった。
 こうして都の足を一日包んでいた靴下は礼美の手の中にある。
 体温こそ残っていないが、足から溢れ染み付いた汗は残り、黒い靴下をさらに濃い色に染めている。
「……梅雨だもんね。いくら都ちゃんでも蒸れちゃうよね……やらしい」
 荒い呼吸混じりの声で呟くと、軽く靴下を握る。僅かに汗が滲み出てきた。
 既に礼美はそれを性的な目でしか見ていない。
「もう我慢できない! いただきます!」
 ねっとりとした声で叫ぶと、礼美は躊躇いもなく都の靴下に顔を押し付けた。
 濃い汗の匂いが礼美の鼻腔を満たす。
「はぁぁ……都ちゃんの匂い……」
 陶然としてそれを吸い込むと、体に触れてもいないのに礼美の性器がさらに湿った。
396レイミと等身大パネルの使い道(5/9):2008/01/13(日) 01:43:00 ID:Ys1lSvYM
 目を輝かせ、礼美はひたすら都の靴下を嗅ぐ。
 嗅覚はちゃんとそれを汗の匂いと認識しているが、一旦脳のフィルターを通ると甘美なフェロモンでしかなかった。
「都ちゃんぐらいになると、普通に過ごすだけでこんな気持ちいい匂いを出せるんだねぇ」
 言ってパネルの下半身に目を移す。
 袴に隠れて美しい脚線美こそ見えなかったが、裸の足先はしっかりと細部まで写っていた。
 都の足は贔屓目を抜きにしても綺麗だった。
 足先の形も整い、甲から踵から爪先に至るまで芸術的な美しさを醸し出している。
(あんなに綺麗な足にこんな凄い匂いまとわりつかせてるなんて……都ちゃんいやらしい)
 呼吸が難しくなるほど夢中で匂いに溺れ、息苦しさを感じるに至ってようやく顔を離した。
 ぜーはーと息を切らしながらもその目は爛々と輝き、すぐにでも同じことをしでかしそうだった。
「ぷはぁ。ええわぁ……ほんっと都ちゃんの物を使ったオナニーは格別だわぁ……」
 こういった行為の常習犯であることをパネルに対して自白し、改めて靴下を眺める。
 当然靴下は二足ある。今日のメインディッシュであるこれを嗅ぐ以外にどう使うか。
 礼美は真剣に考え込んだ。
「うーん……食べちゃいたいぐらいだけどそういわけにもいかないし……うん、こうしよ」
 一つ頷くと、礼美は履きっぱなしだった自分の靴下を脱ぎ捨て、やはり汗に濡れた足をさらけ出した。
「汚しちゃうけど……ごめんね都ちゃん。やっぱり靴下はこう使うものだし」
 そう言って自分の足を都の靴下の片方に突っ込んだ。
 礼美のものより一回りサイズの大きいそれはぶかぶかだったが、足も靴下も濡れていたため肌にぴったりと張り付いてくる。
「ああ……私の汗と都ちゃんの汗が混ざってるぅ……」
 濡れた感触に身を震わせる。
 足を手で揉み、丹念に靴下の繊維に染み込んだ汗と、体内から滲み出る汗とを混ぜ合わせる。
 飽和した水分と体温で湯気さえ立ちそうな足を愛おしそうに眺めたかと思うと、礼美はその足へ顔を押し付けた。
397レイミと等身大パネルの使い道(6/9):2008/01/13(日) 01:45:12 ID:Ys1lSvYM
 座ったまま、上に向けた足の裏に口付けるという柔軟体操のような滑稽な姿だったが、礼美はまるで気にしない。
 都の靴下の奥に、自分のものではあるがしっかりとした足の形が存在することで、気分はさらに高まった。
「んぁっ……! 都ちゃんに踏まれるとこんな感じ、なのかな……?」
 再び生々しい匂いを感じながら、礼美はその状況に思いを馳せる。
「違う。都ちゃんが踏んでくれるならもっと、こう……」
 手で掴んだ足を動かし、顔面に強く擦り付ける。
 次第にその動きは荒々しくなり、生地が顔を擦る音が部屋に響きだした。
「っくぅ……私のは臭いけど、都ちゃんのはすごくいい匂い……」
 さして違いのない二種類の匂いを自信ありげに嗅ぎ分ける。
 それを逆手に取り、自分の靴下を履いた都が顔を踏みつけているという妄想にのめり込んでいく。
「もっと……もっと踏んで都ちゃん……!」
 顔を蹂躙する足の裏越しに都の顔を見て、懇願する。
 蔑みの表情を浮かべて自分を踏みにじる都。
 靴下越しに指で鼻を挟んでくる都。
 そんな妄想を自分の体で再現し、興奮と喜びでますます体温が高まっていく。
 妄想の都が唾を吐きかけたら自分で口から唾液を溢れさせ、足の裏でそれを塗りたくる。
 顔と都の靴下の間に立つ粘っこい音に聞き入り、礼美の体温は際限なく上がっていく。
「変態でごめんね都ちゃん……! ああ、でも都ちゃん大好きぃ……!」
 性的興奮は既に声が掠れるほど激しいものになっていた。
(そろそろイッちゃってもいいよね?)
 自己踏み付けを続けながら、この興奮にどう収拾をつけるか思案を巡らせる。
 性器を弄るか、それとも思い切って後ろの穴を使うか。
(都ちゃんならどうするかな……また失礼な勘違い妄想したらいけないし……そうだ!)
 制服のポケットから慌てて携帯を取り出すと、アドレス帳すら使わず目にも留まらぬ速さで番号をプッシュした。
398レイミと等身大パネルの使い道(7/9):2008/01/13(日) 01:46:36 ID:Ys1lSvYM
 足先をしゃぶり、そのしょっぱさに目をとろんとさせながら応答を待つ。
 六コール目で携帯から望みどおりの声が響いた。
『はい、宮崎です』
(都ちゃんの声だ――――――!!)
 足を吐き出すと、瞬時に正座して傾聴する。
 電話口に出る声はさすがに柔らかで優しげだ。普段向けられることのない声質に礼美の頬が緩む。
 聴覚をくすぐる快感の余韻が消えるのを見計らい、礼美は一気に思いの丈をぶち撒けた。
「都ちゃん都ちゃん! 今都ちゃんを想ってオナニーしてるんだけどね、都ちゃんならお尻とアソコどっちを虐めてくれる!?」
『くたばれ』
 つー。つー。
 当然の結果として即座に電話は切られた。
 なお、都の携帯には着信拒否されているため、かけたのは宮崎家の固定電話である。
 携帯を投げ出し、しかし紅潮したまま礼美は都の仕打ちの意味をよく考えた。
 結論。
「『くたばれ』って『イッちゃえ』って意味だよね都ちゃん! 私なんかが気持ちよくなるのを許してくれるなんて優しい! 嬉しい!」
 一片の疑いもなく叫ぶと、履いていない方の靴下を左手に持った。
(都ちゃん恥ずかしがって教えてくれなかったけど、頑張って都ちゃんのしてくれそうなエッチ考えないと)
 決意も新たに、その靴下を乳房に擦りつけ始めた。
 まだ痛みの残る乳首が目の細かい繊維で擦れ、体が震える。
「……でも都ちゃんならそういうとこ重点的に踏んできそうだよね」
 そう思い、何度も何度も靴下の湿った部分を擦り付ける。
 痛い。気持ちいい。痛い。気持ちいい。
 相反する感覚が引き立てあい、胸だけとは思えない性感を生み出していった。
 感触に慣れて醒める前に腹から腿へと愛撫を移す。
 事前の行為で敏感になっている皮膚はどこを触ってもくすぐったく感じるほど敏感になっている。
(それも都ちゃんの靴下で……ううん、足で触られたりなんかしたらもう……)
 腿をなぞっただけで、そこと繋がっているように性器から分泌液が垂れる。
 それを拭くように、手の中の靴下を股間に押し当てる。
「ひぁっ……!」
 靴下にじわりと染みが広がり、礼美の口からは喘ぎが漏れた。
399レイミと等身大パネルの使い道(8/9):2008/01/13(日) 01:48:29 ID:Ys1lSvYM
「ふわぁぁ……電気あんまっていうんだっけ、すごく気持ちいい……」
 靴下越しに膣口をまさぐりながら、股間を踏みつける都を想う。
 両足を掴んで持ち上げ、無防備な股を汗ばんだ足で摩擦する都。
 想像するだけで鼻血が出そうな光景だった。
 口の端から涎すら垂らし、性器から全身へ伝わる性感に浸る。
(あ……いけないいけない。また気持ちよさだけもらおうとしちゃってる。虐めてもらわないと)
 頭を小突くと、自分の体をどう痛めつけようかという常軌を逸したことを考えた。
 その妄想にはやはり等身大パネルが一役買った。
 礼美の視線はその手に握られた新品の竹刀に向けられた。
(あの竹刀でぶたれたいな……都ちゃんも振ってるとき楽しそうだったし)
 人を叩くのが好きなら、ひょっとすると頼めば叩いてくれるかもしれない。
 今度土下座してでも頼んでみようと決意すると、それも妄想に組み込んだ。
 陰部での自慰は続けたままうつ伏せになり、尻を高く持ち上げる。
 都に肛門まで見られているという実感を得て赤面するが、それも一瞬のこと。
 右腕を背中側に大きく振り上げると、肉付きのいい尻へと掌を叩き付けた。
「きゃぁっ!」
 高い破裂音が鳴り、臀部に電気が走ったような衝撃が広がる。
 想像する竹刀での痛みとは違ったが、都がしたと思い込むには十分な強さだった。
 二度。三度。部屋の中に高い音が響き、白かった尻に赤い跡が刻まれていく。
「うふふふ……もっともっとぶっていいよ都ちゃん……あっ、やぁっ!」
 興奮で加減の効かないまま何度も打ち据え、その度に股間の靴下を濡らす。
 豪奢な部屋の中、少女が少女のパネルに尻を突き出し、自分の尻を叩きながら自慰に耽る。
 異常な光景ではあったが、指摘されることのないまま礼美は快楽に溺れていった。
「うぁ……気持ちい……都ちゃんにぶたれたり踏まれたりするの、すごく気持ちいい……あんっ!」
 既に十分すぎるほど濡れた性器は淫猥な水音を絶え間なく響かせ、顎は涎にまみれている。
 性感は体の隅々まで行き渡り、それに耐えるように全身の筋肉が張り詰めている。
 痛々しく腫れた尻を最後に思い切り叩くと、とどめに性器と乳房を乱暴にまさぐった。
「ふわぁぁぁっ! み、都ちゃん……! 都ちゃん大好きぃぃぃ!!」
 脳の焼け付くような絶頂の快感の中、礼美はひたすら都の名を呼び続けた。
400レイミと等身大パネルの使い道(9/9):2008/01/13(日) 01:50:09 ID:Ys1lSvYM
「はぁ……今日も都ちゃん激しかった……」
 膣をひくひくと震わせながら、礼美はよろよろと体を起こした。
 自慰に使った靴下はひどく濡れそぼっており、舐めてみても都の味は薄くなっている。
「……都ちゃんの匂いは私の体に染み付いたってことだよね。えへへ」
 少しだけ惜しむように口付けると、それも自らの足に装着した。
 おぼつかない足取りでベッドから降り、ぐちゃぐちゃと音を立てながら都のパネルへ歩み寄る。
 身長が高めの都の顔の位置は、礼美からは少し遠い。
 少しだけ背伸びをして視線を合わせると、そのまま写真の唇へ自分の唇を押し当てた。
 返ってくるのは無機的な感触だけだったが、間近に都の顔を見て、それを唾液で汚すだけで礼美は幸せな気分になれた。
「……さすがにちょっと疲れちゃった」
 再びベッドに戻り、ふにゃりと倒れこむ。
 全身には快感の余韻と、ひりつく痛みがへばりついている。
「あ、そうだ」
 礼美は携帯を取り、先ほどと同じ宮崎家の番号を押した。
『はい、宮崎です。ただいま留守にしております。ご用件の方は――』
 留守電になっていた。礼美を警戒してのものなのだが、当の礼美はそんなことは考えもしない。
 ピーッという電子音の後、事後に恋人に語りかけるような安らいだ声で伝言を残した。
「都ちゃん、今日も都ちゃんのおかげで最高に気持ちよくオナニーできたよ。見たかったらいつでも見せるから言ってね、っと」
 満足し、電話を切る。と、それから一分と立たずに電話がかかってきた。
『レイミ! あんたあんなイタ電しやがって姉貴とかが聴いたらどうしてくれんの!?』
「あ、都ちゃんから電話だ。わーい。でも何で居留守してたの?」
『ほんっとこいつだきゃぁ……!』
 憎憎しげな声と共にすぐに電話は切れた。
「あ。もっとお話したかったのになぁ」
 ま、直接話す方がいっか、と気楽に呟く。
 それより明日はどうしようかと考える。
 また下着か何かを新しいのに取り替えてあげるのもいい。
 パネルの表情張り替え用の写真を取ってもいい。
「……そうだ。この靴下」
 自分の欲望の捌け口になった二束の靴下を見下ろす。
「この私の唾と汗と恥ずかしいお汁の染み付いたのと取り替えて、もし都ちゃんが気づかずに少しでも履いたら……」
 想像し、満面の笑みを浮かべた。
「うん、明日も楽しくなりそ。都ちゃんラブ」
 最後にパネルへ微笑みかけると、礼美はそのまま幸せそうにまどろみ始めた。
401名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 01:51:15 ID:Ys1lSvYM
今週の「教えませんっ」でこれしか浮かばなかった。
あ、当方>>389ではないので。
402名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 01:51:43 ID:X/WsemOp
おつおつ

これから読むよ
403名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 12:34:59 ID:0NQnxYoh
おっつー
404名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 17:22:01 ID:hKcGyvet
おつであります!
ミヤミヤテラ迷惑wwwww
405名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 18:28:32 ID:3D32Nqqr
完成度たけぇぇぇぇぇ
406名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 21:55:49 ID:qo/HPswk
乙!そしてGJ!!
今夜のお供に決まりだぜうひはー
407名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 22:45:57 ID:VMckAuKR
抜けました
408名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 22:46:49 ID:VMckAuKR
抜けました
409名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 08:30:47 ID:38p6ZKhV
レイミを見るとルイズぅぅうううわぁあああああんのコピペを思い出す
410名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 14:53:27 ID:VXGlfSQr
きっとムジナ時代は小さい子をお風呂に入れたりしてたと思うんだ
ttp://akm.cx/2d/src/1200264124105.jpg
411名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:54:29 ID:q3k03ixK
>>410
GJ!
100回保存した(*´Д`)
412名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 17:59:02 ID:+PRJx93F
>>410
おっきする前に和んだ
413名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 19:42:09 ID:KdEC6FrK
和めるエロGJ!
414名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 19:55:11 ID:7QbC88US
>>401
竹内でここまで濃厚エロが見れるとは思わなんだ。GJ

>>410
地味に糸引いてるアクア様エロス
415名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 22:15:19 ID:CuqlVjEj
>>410ごちとうたまー
416名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 00:14:44 ID:zFKXZ5ze
ちょっと>>410のシチュで書いてくる
417名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 01:26:58 ID:MonGkuHj
>>416
よし、やっちめー
418名無しさん@ピンキー:2008/01/15(火) 23:24:11 ID:WQ6lysGe
西ちゃんかわいいよね
419416:2008/01/16(水) 01:49:04 ID:bvpQ+d10
書いた。百合注意。
420アクアと欲情の浴場(1/11):2008/01/16(水) 01:51:28 ID:bvpQ+d10
「ふぃー、疲れた疲れた」
 宿の部屋に入るなり、アクアはベッドの上にころりと倒れこんだ。
 今日もアクア一行はメモリアを目指してまったりと旅を続けていた。
 空港に近づくにつれて村は増え、野宿ということは少なくなったが、それでも徒歩での旅だと時間はかかる。
 昼からずっと歩きっぱなしで、村に着く頃にはとうに日が暮れていた。
 アクアは痛む脚を揉み解し、不機嫌そうにぶつぶつと呟く。
「まったく、地図を見間違えなけりゃ夕方には着いたってのにさ」
 とはいえ地図を見間違えたのはアクア自身であり、しかも行程の半分以上はミカゼにおぶってもらっていたのだが。
 それでも疲労は濃く、それはそのまま眠気となって返ってきた。
「……ねむ」
 隣の男部屋でミカゼが大量の荷物を置いている音を聞くともなしに聞いているうちに、アクアはうとうとと目を閉じかけた。
「アクアさん、アクアさーん」
 が、部屋に入ってきたリュシカののんびりした声に、不機嫌そうに体を起こす。
「宿の人に聞いたら浴場、もうすぐ閉めちゃうそうですから、今のうちお風呂入っちゃいましょう」
「風呂? あたしゃ明日の朝入るからいいよ。もう眠くてさ。んじゃおやすみー」
 手を振って布団に潜り込もうとしたが、リュシカに腕を掴まれて引きずり出された。
「駄目ですょ。女の子なんですからちゃんと清潔にしておかないと」
「大丈夫だってば。今日は涼しかったからそんな汗もかいてないし。ほら、腕離しな」
「……ほんとですか?」
 リュシカは首を傾げ、アクアの腕を離した。
 やれやれと溜息をつき、アクアは再び暖かい布団に入ろうとした。
 しかし、それを止めたのは予想もしなかったリュシカの行動だった。
 腕の代わりに布団の中からアクアの脚を掴み出したのだ。
421アクアと欲情の浴場(2/11):2008/01/16(水) 01:52:15 ID:bvpQ+d10
「あん? ちょっとリュシカ、何やって……」
 疑問の声も耳に届く様子はない。
 そして、リュシカはアクアの裸足に鼻をつけると、ふんふんと鼻をひくつかせた。
「ほら、やっぱり汗臭いじゃないですか。ちゃんと汗流さないと病気になって死んじゃいますょ?」
「な、ななな……!」
 リュシカの行動に顔を真っ赤にして――珍しいことではあったが――アクアは狼狽した。
 慌てて脚を引き、今にも爆撃せんばかりの睨みを利かせる。
「リュシカ! あんた何してんだい!」
「え? 何って、アクアさんが汗かいていないっていうから確認をしただけですょ」
「だからって人様の足を嗅ぐ奴がいるかい!」
「そうですか? じゃあ首にします」
 そう言って、「え?」と聞き返すアクアの細い首筋に再び鼻先を押し付けた。
 リュシカの髪の先が鎖骨をくすぐり、アクアは思わず悲鳴を上げそうになる。
 一度大きく息を吸ったリュシカは、すぐ近くにあるアクアの顔を見上げた。
「ほら、やっぱり汗かいて――」
「分かった! ちゃんと入るから体嗅ぐのやめなってば!」
 諸手を挙げて観念の意を表し、リュシカから身を引く。
 これ以上粘ったらどうやって説得されるか分かったものではなかった。
「良かった。じゃあ一緒に入りましょうね」
 破顔一笑。
 自分の行動に少しの疑いもないといったほんわかした表情でリュシカは微笑んだ。
422アクアと欲情の浴場(3/11):2008/01/16(水) 01:53:27 ID:bvpQ+d10
(……ま、いいんだけどさ)
 脱衣所で、籠に服を放り込みながらアクアは眠い目を擦った。
 朝早くに風呂を開けているかも分からないのだから、入れるうちに入っておいた方がいいのは確かだ。
 シャツもショーツも脱ぎ捨ててタオルを体に巻くと、ちらりとリュシカの方を見た。
 同じく全裸になったリュシカは、不器用そうに髪を下ろしているところだった。
 その胸元はアクアのほぼ平坦に近い胸と違い、明らかに膨らみを持っている。
 肉体年齢にして二歳の差ではあったが、見下ろす自分の身体とは随分差がある。
(……生意気だね。年下のくせにさ)
 実年齢でいえば年下というレベルの話ではないのだが、アクアは少し悔しそうに奥歯を噛んだ。
「それじゃあ入りましょ……って何で睨んでるんですかアクアさん」
「何でもないよ。しょーもないことだし」
 不老不死の不可抗力であり、元の身体に戻ればまだ育つ可能性もあるのだ。
 そう念じて何とか割り切ると、浴場の扉を開けた。


「気持ちいいですねー」
「んー、そだね」
 アクアとリュシカは隣り合ってシャワーを浴び、一日の疲れと汚れを洗い流した。
 閉める寸前ということで他に客はおらず、なかなかの広さを持つ浴場が貸し切り状態だった。
 下ろした黒髪が湯に踊って背中を叩く感触に、アクアは自然と目を閉じる。
 心地いい。湯の温かさに体が溶けていくようだった。
 ただでさえ眠気に襲われていたアクアは、次第にかくんかくんと首を揺らし始めた。
423アクアと欲情の浴場(4/11):2008/01/16(水) 01:54:21 ID:bvpQ+d10
「……クアさん、アクアさんってば」
「……んー」
 肩を揺すられ、アクアは自分がまどろんでいたことにようやく気づいた。
 汗を流しただけで満足してしまい、起きていようという気力が湧かない。
「もう。いくらシャワー浴びててもこのまま寝たら風邪引いちゃいますょ」
「……ん。分かってる」
「ほら、髪洗って体洗って、お風呂に入って温まりましょう」
「んー……」
 がくん、と首が前に倒れる。
 既に身体を洗い終えたリュシカはその様子に苦笑し、半ば寝ているアクアに提案をした。
「何ならあたしが洗ってあげましょうか? ムジナの穴にいた頃は小さい子達をよく洗ってあげてましたし」
 普段ならば小さい子扱いした時点でリュシカは爆風に飛ばされていたことだろう。
 が、今は飴もなければ意識もほとんどない状態だった。
 それでも何とかリュシカの言葉を反芻したアクアは、その提案が自分にとって楽であると判断した。
「じゃ……任せる」
 それだけ言って、リュシカにもたれかかった。
「はい、お任せください」
 どことなく懐かしい気分になり、リュシカはその小さな体をそっと受け止めた。

 わしゃわしゃと泡立つ感覚が髪に広がっていく。
 目を覚ますわけではなく、さりとて完全に意識を失っているわけでもないアクアは夢うつつにそれを感じていた。
(……あ、そっか。リュシカに頼んだんだっけか)
 長い髪が丁寧に洗われていく。
「アクアさんの髪、すごく綺麗ですねー。うらやましいです」
 耳元で聞こえる声に頷きのようなものを返し、再び洗われる心地よさに身を委ねた。
424アクアと欲情の浴場(5/11):2008/01/16(水) 01:55:43 ID:bvpQ+d10
「じゃ、流しますね。目閉じてください」
「……閉じてるよ」
 むしろ開けろと言われたら抵抗するぐらいにまぶたが重たい。
 シャワーが頭皮を打ち、泡が体の上を滑って流されていく。
 先ほど以上にさっぱりし、アクアは気持ち良さそうに大きく息を吐いた。
「体洗いますょ」
「うん」
 シャンプーのおかげで、何とかリュシカの言葉が分かる程度には目が覚めた。
 泡立ったスポンジが背中をごしごしと擦るに至って、さすがに寝入ることはなくなった。
「はい、万歳してくださーい」
 保母のように優しく包み込むようなリュシカの声には逆らおうという発想すら起きない。
 言われるがままに両腕を挙げ、腋から横腹にかけてを擦られる。
「……くすぐったい」
「あ、ごめんなさいです。もう下げていいですょ」
 腕を下げ、今度は肩、首筋と泡に覆われていく。
 やがてスポンジは白い腿の上を滑り始めた。
「んっ……」
「あ、またくすぐったかったですか?」
「ん……いや、いいよ」
 他人に体を洗われるのはどうも勝手が違う。くすぐったいぐらいは我慢すべきだろう。
 と、そこまで考えたところでふとアクアの意識が蘇生し始めた。
(……って待てよ。何であたしリュシカに洗われてるんだっけ)
 受け答えができるぐらいに目が覚めたというのに、子供のように任せきりにする理由はない。
「リュシカ、目ぇ覚めたから後はいいよ」
「そんなこと言わず、任せといてくださいょ。日頃のお礼も兼ねてるんで」
「……まぁ、いいけどさ」
 そう言われては無理にスポンジを奪うというのも躊躇われる。
 相変わらずのくすぐったさを感じながら、アクアはじっと泡に覆われる体を見つめた。
425アクアと欲情の浴場(6/11):2008/01/16(水) 01:56:39 ID:bvpQ+d10
「はい、足上げてくださいね」
「ん」
 持ち上げると、先ほど匂いを嗅がれた足先にスポンジの泡が絡み付いてくる。
 指の一本一本、その股まで丁寧に丁寧に擦られていく。
 そして足の裏、踵と撫でるように洗われる。
「さすがにそこは……っく……くすぐったいよ」
「ちょっと我慢してくださいね。ここは特にちゃんと洗わないと」
「……それって、そんなに汗臭かったってことかい?」
「あ、いえ。そういうわけじゃなくてですね」
 さすがに気まずく思ったかリュシカが慌てて弁解する。
「えーっと、ほら、足はしょうがないですょ。一番汗かきますし」
 弁解になっていなかった。
「ああもう、分かったよ。分かったからさっさと済ませとくれ」
 諦めて反対の足も上げると、そちらもやはり拷問のように実に丁寧に洗われた。
 何とか我慢し、洗う箇所が足首になったところでアクアはほっと一息ついた。
「ていうか変な順番で洗うね」
「下半身はくすぐったい箇所が集中してますからね。できるだけ分散させてるんですょ」
 あんまりくすぐったいところばかり続けて洗うと子供は逃げるから、と付け足した。
 子供と同じ洗われ方をされるのは心外だったが、自分から頼んだ手前文句も言えない。
 ここはリュシカの流儀に従うしかなかった。
 脚全体が泡に覆われると、次にリュシカは胸にスポンジを持っていった。
「じゃあ次はお胸ですね」
「え。いや、そこは自分で――」
 先ほどの話からすると、すぐに股を洗うとくすぐったいからということだろう。
 が、リュシカが胸を擦った瞬間アクアの体に走ったのはくすぐったさどころではない感覚だった。
426アクアと欲情の浴場(7/11):2008/01/16(水) 01:58:15 ID:bvpQ+d10
「ひゃ!」
「え? どうかしましたか?」
「ん……いや、何でも」
 乳首が擦れた瞬間、不覚にも高い声が漏れてしまった。
 散々丁寧に洗われて敏感になった体が、胸への刺激を何倍にも高めて受け取ってしまったのだ。
「? じゃあ続けますよ」
 リュシカは背後からアクアを抱き寄せるようにして、再び胸を洗い始めた。
 泡でぬめる背中にリュシカの膨らみが押し付けられ、妙に生々しい感触が伝わってくる。
(って……リュシカ相手になんで変な気分になってんだいあたしゃ)
 咳払いをして、何とか自制を保つ。
 今自分は胸を石鹸で洗われているに過ぎない。いつも自分でやっていることだ。
(ただ体洗ってるだけ、ただ体洗ってるだけ、ただ……)
「ひぁん!」
 ぬるぬるした感触が胸全体を撫で、我慢できずに声を上げた。
 胸の奥底から湧いてくる感覚は、くすぐったさではなく間違いなく性感だった。
「アクアさん、ひょっとして胸がくすぐったい人ですか?」
 さすがに怪訝そうにリュシカが尋ねてくる。
「ん……うん、少しね。だから後はやっぱり自分で――」
「でももう少しですからちょっと我慢してくださいね」
 優しく擦るのがくすぐったいと思ったのだろう。リュシカはごしごしと力強く胸を擦った。
「……っ! ゃっ……!」
 勃ち上がった乳首がスポンジで強く擦られ、自慰以上の性感が生み出される。
 唇を噛んで必死に喘ぎを殺しても、体は関係なくビクビクと震える。
(は、早く終わってくんないかな……)
 何だか自分がひどく無防備である気がして、アクアは所在無さげに視線をたゆたわせる。
 さらに何度か乳房ともいえない乳房が擦られ、アクアは体を強張らせた。
「はい、胸はもう終わりでーす」
 アクアの葛藤を知ってか知らずか、リュシカは至って気楽にそう告げた。
427アクアと欲情の浴場(8/11):2008/01/16(水) 01:59:47 ID:bvpQ+d10
(はぁ……何だかなぁ。この子の天然に振り回されっぱなしじゃないか)
 ぐったりといった風情で脱力するアクアの足下に、リュシカはシャワーを浴びせる。
 足の泡が洗い流されたのを確認して、リュシカはアクアの耳元で告げた。
「じゃ、次立ってください」
「はいよ」
 敏感な胸が終わってアクアはすっかり気が抜けていた。
 立ち上がらせて、次にどこを洗うつもりなのかなど考えもしなかった。
「それじゃ、ここで最後ですょー」
 あやすような穏やかな言葉と共に、スポンジがアクアの体毛も生え揃っていない股間に密着した。
「あんっ!」
 自分のものとは思えないようなひどく女らしい声が漏れ、アクアの体が崩れ落ちそうになる。
 何とかリュシカの肩に掴まって踏みとどまると、リュシカの笑い混じりの声が上ってきた。
「お股はくすぐったいですょね。でも我慢してくださいね」
 まったく悪気のない様子で、スポンジがアクアの性器を前後に擦っていく。
 胸への刺激で準備の整っていた性器は、透明な体液をたっぷりと分泌してスポンジに染みこませていく。
 リュシカは気づいていないようだが、スポンジが離れた瞬間、膣口との間にねっとりとした糸が伸びるのが見えた。
 リュシカの肩に掴まったまま、身をよじってアクアはスポンジを避けようとする。
「あ、まだ途中ですょ」
「そ、そこは自分で洗える! ていうか全部自分で洗えるからもういいよ!」
「ほら、そんなにじたばたすると転びますょ? くすぐったいならちゃんと強くやりますから」
 子供を洗ってるときにそう対応してるのだろう。リュシカはアクアの抵抗に取り合わず、再度股間へスポンジを押し付けた。
「くぁっ……! あっ……ゃめ……!」
 ほころんで蜜を垂らす膣を、その上で静かに固くなっているクリトリスを、スポンジと泡が這いずる。
「ここは汚れが溜まりやすいし自分じゃ洗いづらいですからね。じっとしててください」
 スポンジに明かりを反射する透明な濡れ糸が絡み付いていることに首を傾げはしたが、リュシカの洗浄は止まらない。
428アクアと欲情の浴場(9/11):2008/01/16(水) 02:02:36 ID:bvpQ+d10
 やがてスポンジは股の下を大きく擦り、尻の側にまで及んだ。
 どうせだからこのまま全部洗おうというのだろうか、小さな臀部もすぐに泡に覆われた。
 体中がぬるぬるする。
 研ぎ澄まされた皮膚感覚が泡の一粒一粒まで拾っているような気がして、アクアの全身が震える。
 そしてリュシカは女性器を洗うのにこだわりがあるのか、尻を洗いながらも返す手で性器を擦っていく。
「ふあぁっ! やっ、やぁぁっ!」
 もはや声を隠すことなどできず、アクアは喉の奥から性感のままに喘ぎを搾り出した。
 顔は真っ赤に紅潮し、目元に浮かんだ涙は拭われないまま頬を伝い落ちる。
(違う……自分でするのと、全然……!)
 百年の間に、アクアは自慰を重ね、未発達な体でも十分性感を得られるようになった。
 が、自分の指で思うとおりにするとの他人に触られるのとでは羞恥も快感も桁が違った。
 淫らな声は抑え切れず、体はまったく言うことを効かない。
 ここに至ってようやく子供相手のときと違うと感じたのか、リュシカが顔を上げる。
「アクアさんどうかしたんですか? ……まさか体の具合が!?」
 肩にほぼ全面的に体重をかけているアクアの腰を支え、心配そうに尋ねる。
 ここで止めろと言えばリュシカはさすがに止めるだろう。
 存在変換してしまいそうな羞恥も、小さな体に収まりきらない快感も落ち着くだろう。
 だが、
(……ここまで気持ちよくなって、やめられるわけないだろ……!)
 誰にともなく、捨て鉢な気持ちでそう思い、リュシカの頭に抱きつくようにして体重を預ける。
「……何でも、ない。もう少しだろ? 続けとくれ」
「でも……」
「いいから!」
「いや、あの、顔にお胸が当たって見えないんですけど……」
 言われて顔をさらに赤くし、アクアは少し体をずらす。
(何やってんだろ、あたし……)
 自嘲の言葉は、首を傾げながら再度リュシカが洗い始めた瞬間に喘ぎに消された。
429アクアと欲情の浴場(10/11):2008/01/16(水) 02:04:03 ID:bvpQ+d10
 スポンジは性器を、尿道を、肛門を泡にまみれさせ、軽い摩擦を与えていく。
「やっ…あぁぁ! ふぁ……っ!」
「あ、あの、アクアさん?」
「……」
 無言で睨むと、リュシカは首をすくめて股間を擦る。
 リュシカにもアクアの変調が股への刺激によるものだと分かったようだが、何故そうなるのかは理解できていないようだ。
(これは……後でちゃんと教え込まないとね……)
 十五にもなって性的知識が皆無なのは少しまずいだろう。
 自分が今何故こんなにも切ない声を上げているのか、リュシカ自身の体に教え込まなければなるまい。
 スポンジには大量の膣分泌液が絡みつき、もはや洗うというよりは汚しているというような状態だった。
 それが塗り広げられるたびにアクアの幼い体が震え、涎がリュシカの頭の頂点に垂れ落ちる。
 リュシカは気づいていないようだったが、その密かな汚染にすらアクアは倒錯的な興奮を覚えていた。
「あっ……あん……!」
 全身がほのかに赤く染まり、洗われたばかりの体から汗が噴き出す。
 膣から生まれた性感は全身の至るところに飛び火して体の制御を効かなくする。
「よ、よくわかんないですけど……とりあえず、シャワーで洗い流しますね」
 リュシカがシャワーの吹き出し口を股間に向けたまま蛇口をひねる。
 肩を痛いほどにアクアに掴まれ細かい動きのできない手は、必要以上にそれを回転させてしまった。
 勢い良く噴き出た湯の束がアクアの体液にまみれた性器に叩きつけられる。
 それがトドメとなり、性器から脳天まで狂いそうなほどの性的快感が突き抜けた。
「やっ……やぁぁぁぁぁぁっ!!」
 がくがくと痙攣するように震え、シャワーの透明な滝の中に淡い黄色の流れが一筋混じる。
 それを実感してその場に崩れ落ち、リュシカの体にすがりながら、アクアは激しく達した。
「あっ…あぁ……」
「アクアさん……? ほ、ほんとに大丈夫ですょね?」
 その問いに頷こうとしたときにまた快感の波が来て、強くリュシカを抱きしめる。
 失禁した尿が綺麗に洗い流されるまで、アクアは体内で暴れ狂う快楽に翻弄され続けた。
430アクアと欲情の浴場(11/11):2008/01/16(水) 02:06:15 ID:bvpQ+d10
 改めて自分とアクアをシャワーで洗い、腰砕けになったアクアを抱きかかえてリュシカは浴槽に入った。
 少し冷えかけていた体を、十分高い温度の湯がじんわりと芯から温めてくれる。
「もう落ち着いたみたいですけど心配しましたょ。一体どうしたんですか?」
「…………」
 同性の、しかもまったく無垢な少女の手で絶頂に導かれたのがショックなのか、アクアは無言でリュシカを睨む。
(恥ずかしかった……あたしとしたことが……)
 百余年ぶりにお漏らしまでしてしまった。
 顔を見られるのが恥ずかしく、温かな湯の中でアクアはリュシカの肩に顔を埋めた。
「あ、匂いを嗅ぐのは失礼じゃなかったんですか?」
「嗅いでないよ馬鹿」
 軽く小突き、大きな溜息をつく。
 失態は取り返せばいい。被害を受けたら、復讐をすればいい。
(あたしに恥をかかせたことを後悔させないといけないね……思いっきり恥ずかしい目に遭わせて)
 そう思った瞬間、アクアの頭の中にはリュシカに無理矢理性を教え込む手段が無限に浮かんだ。
「……な、なんかアクアさん悪い笑顔浮かべてません?」
「んー? そんなことないって。あたしゃいつでも豪快にしか笑わないよ」
 そう言って顔を上げたのは、いつものアクアだった。
 その顔には、羞恥と快感ではなくサディスティックな微笑が張り付いていた。
 アクアはリュシカを下から見上げると、今の気持ちを端的にこう表現した。
「覚えてなよ」
「な、何で怒ってるんですかー!?」
 狼狽するリュシカの頭をそっと撫でながら、アクアは不敵な笑いを浮かべ続けた。
431名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 02:06:45 ID:bvpQ+d10
以上。
432名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 08:04:52 ID:McFmauGe
久々のマテパネタGJ
433名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 21:36:31 ID:VSK8w2YC
GJ! 続きもあるのだろうか?
百合もいけるから期待
434名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:30:47 ID:wPSchVx/
ちょっとこのスレを授業中にみてたやつこいwww
自重しろ
435名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 01:15:49 ID:3uini1rP
>>431
まさかこんな展開になろうとは
よくやったGJ!
43643:2008/01/17(木) 04:24:36 ID:DioYPeQB
書き始めてから一月半、予想以上に長くなったせいで
途中>>389見たいな空気読まないレスしてしまって申し訳ありませんでした
>>431さん見たいに早く書ければなぁ……と思う今日この頃
それでも何とか書き上げましたので、読んでいただければ幸いです

では『タマちゃんのほけんたいいく―シーン3 実践』
少々長くなりますが、どうぞ
 「おーし、んじゃかかり稽古はじめんぞー」
 ドン!!と力強い太鼓の音と共に部員達が思い思いに組んだ相手に打ち込み始めると、コジローもそれに
混ざる。でないと相手のいないものが出てしまうためだった。
 「めえぇぇぇぇん!!」
 バシン!
 「っ小手ぇぇぇぇぇっ!!」
 パーン!
 「胴ぉぉぉぉぉぉ!!」
 ズバーン!
 乾いた竹刀の軽い音と道場の床を叩く踏み込みの重い音、そして気迫のこもった掛け声が合わさって放課
後の学校の雑音を吹き飛ばして余りある音が剣道場に響く。しばらくしてコジローがそれに負けないように
声を張り上げる。
 「よし!交代だ!」
 部員達が手を止めた束の間の静寂の後、再び道場内が音に包まれる。その中に一際高く鋭い音が混ざった。
言うまでもなくタマキの打ち込みの音である。他のメンバーと比べて別格の実力を持つ故であるが、この日
はさらに迫力が増しているように思えた。それから何度か相手を変えつつ交代し、コジローが部員達に休憩
を告げると、それぞれが面を外し道場の床に座り込んだりしてお茶などを飲み始める。その中でタマキは一
人、竹刀を傍らに置いて正座していた。それを見てコジローはふむ、と頷くと休んでいるユージを呼んだ。
 「休憩が終わったらタマの相手してやってくれ」
 「えーっと……僕がですか?」
 「何だ?いつもやってるだろ?……なんかあったか?」
 いつになく歯切れの悪いユージの態度に、コジローが眉をひそめた。声のトーンを落として尋ねてみたが
ユージは首を振る。
 「いえ、なんでも……」
 「そうか?まぁいいや。あと、今回は見せ稽古にするからそのつもりでな」
 「へ?」
 上級者同士の試合や稽古はその動きから駆け引き、技に至るまで学ぶべきことが多く、技量の低い者など
にとってはそれを『見る』こと自体が稽古にも繋がる。つまり今回はユージとタマキの互角稽古を他の部員
達が観戦する、と言うことだ。
 「いやまぁ……それは良いんですけど、どうしてですか?」
 「なーんか知らんが、今日はタマのやつえらく気合入ってるからな。あいつの集中力なら関係ないのかも
知れんが、こんな時ぐらい場を整えてやろうと思ってさ」
 そしてちらりとユージのほうへ振り返り、
 「いつもと違うのはお前もだぞ、ユージ。期待してるからな」
 そう言うとコジローはキリノ達の方へ行ってしまった。この後のことを説明するつもりなのだろう、その
背中を見てからユージはタマキを見た。緊張を切らさないためか相変わらず正座を崩していない。もっとも、
彼女には休憩など必要ですらないのかもしれなかったが。
 ユージは小さくため息をついた。それにしても先生は何だかんだで生徒のこと見てるんだなぁ……。詮索
しないでくれるのは有難いし、俺もがんばらなきゃな。

 とは言え……
 お互いに一礼して開始線まで歩み寄って蹲踞(そんきょ)、と一連の作法を形式通りに済ませ構えるが……
 やっぱりやりにくいよ……。そう考えるのはタマキも同じらしく、普段見ることのない動揺が伝わってく
る。しかし、見せ稽古である以上そんなこと言ってるわけにもいかない。だめだ、今は集中しなきゃ……集
中……
 「始めッ!」
 コジローの鋭い声が飛ぶと同時に部員達から歓声が上がる。
 「思いっきりやっちゃえタマちゃん!」
 「たまには一本くらい取れよユージぃ」
 それらを意識から締め出すように二人は息を吸った。
 「っせああああぁぁぁぁっっ!!!」
 「やああああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
 比喩でなく、道場全体が震えた。気圧されて誰もが言葉を失い、道場内が静まり返る。その中で研ぎ澄ま
された二人の意識は完全に目の前の相手に絞られ、張り詰めた空気が場を満たしていた。
 ぴくり、とユージの剣先が動く。
 それに合図に竹刀を小さく弾きつつタマキが仕掛けた。その動きを見越して放たれたユージの出小手を最
小の動きで難なく払うと、上段に振り上げ神速の面を打つ。
 カシィッ!
 硬い音を立て竹刀が交錯した。タマキの面をユージの体当たりが強引に押さえ込む。
 ユージの勝っているところは精々がその体格と腕力だけである。よって鍔迫り合いから力ずくで体勢を崩
しにいくのは定石の一つであり、案の定ほとんど密着状態にありながらユージがさらに踏み込んで圧力をか
けた。それに負けじとタマキが踏ん張りを利かせた瞬間、スッと手応えが消える。前方へ体の泳いだタマキ
の面に竹刀が振り下ろされる。
 スパンッ!
 鍔迫り合いをフェイントに流れるような動きで繰り出したユージの引き面を、寸でのところで身をよじっ
て肩で受ける。そのまま引いたユージに合わせてタマキも大きく引いて距離を取った。
 「りゃああああぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
 「いやあああぁぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」
 再び二人は吼えると直後に激突し、打ち合いは更に激しさを増す。あまりの苛烈さに誰も声を出すことが
できないでいた。

 結局、コジローの「それまで!」の声と共に二人が手を止めるまで、二人を除いて誰一人言葉を挟む事が
できなかった。
 「せんせーさようならー!」
 「おう、またな!」
 「先生また明日ー!」
 「ちゃんと前見て帰れよ!」
 「失礼します」
 「またなーせんせー」
 「たまにゃ敬語くらい使えよダン」
 「お疲れ様でした」
 「ほいお疲れさん」
 部活が終わり、掃除と着替えを終えた部員達がそれぞれ帰路に着くのをコジローが見送る。
 「お疲れ様です」
 「お疲れ様でしたー」
 「お前らもお疲れ。今日はゆっくり休めよ!」

 結果から言えば、普段より善戦したと言えいつも通りユージの惨敗であった。しかしながらこの数分に満
たない試合の後、面を外したタマキが僅かながら汗ばんでいたことは僥倖に値すると言えよう。例えその時
のユージが緊張の糸が切れた瞬間に崩れ落ち、立ち上がれないほどに憔悴していたとしても。

 「にしても、今日はお前ら凄かったぞ。……ほんとに何もないのか?」
 「いえ別に」
 「い、いえ。何にも……」
 もう何度目か分からない質問に、試合の直後キリノ達から散々問い詰められたときと同様二人は揃って否
定すると、剣道場を後にした。
 それにしても……と、皆から少し遅れてタマキと駐輪場へ歩きながらユージは考える。いつまでもこんな
調子では流石に体がもたない。そうだ、考え方を変えよう。あんな事は誰だっていつかは知ることで、形は
どうあれタマキは知るべくして知ったのだ。恐らくは誰もがためらうであろう大役を、成り行きとは言え自
分が請け負うことになっただけである。ちょっと早いが子を持つ親の悩みを味わったとでも思えばいい……
――先日自分に言い聞かせたことを繰り返したに近かったが、それでも何とか気持ちの整理には一役買った
ようで、自転車の前に立つころにはユージの気分も随分晴れやかになっていた。
 「あの……ユージ君?」
 そんなユージにタマキが話しかけたのは、ちょうど鍵を取り出した時だった。タマキの自転車が少し離れ
たところに置いてあるのを確認し、少し驚きながらもユージは答えた。
 「どうしたのタマちゃん?」
 「うん、あの……」
 ためらいがちに話し出すタマキ。しかしその昨日の繰り返しとも言うべき光景に、ユージは肩の荷が下り
たような安心感から背を向け、何ら既視感や危機感を感じることなく自転車の鍵を差し込もうとしていた。
 「昨日家に帰ってから、してみた……」
 「うん、何を?」
 「……オナニー」
 カシャン
 ロッキングバーが外れる軽い金属音。その一拍を置いてユージは勢い良く振り返り、視界に両手を胸の前
でモジモジさせながら恥ずかしさに頬を染めて俯くタマキを捉える。
 しまっ……た……!!
 ユージは自分の迂闊さを呪った。まずい、まずいぞ……何でこんなことに……いや違う!まずはどうする
かだ。どうする……何か、なにか早く返さないと、どうにか会話を続けないと……この沈黙は長引かせるだ
け辛くなるっ……!
 「そ、それで?」
 ちっがああああぁぁぁぁう!!何続きを促してるんだ俺!そうじゃないだろもっと他になかったのかよ何
でよりによってそれなんだよああもうだめだ何とかしてこの話を終わらせてないと……
 「その……凄かった」
 ガン
 気が付けば自転車に頭をぶつけていた。チリン、とベルが鳴る。……してない、してないぞ俺は!タマち
ゃんがしてるところを想像なんかしてない!だったら何でこんなことやってるんだ俺は!……違う、だから
違う!やってない!!
 「それでね……」
 と、赤みの増した顔をタマキが上げた。その何かを決意したような目に射すくめられ、うっ……と呻きな
がらユージはあとずさる。それを追い詰めるようにタマキもまた、一歩を踏み出す。
 「ユージ君は……せっくすしたことある……?」
 「は?」

 ――なにいってるのたまちゃん?いってるいみがよくわからないよ?――

 「ない……けど」
 あまりに突飛なタマキの言葉に、混乱の度合いを一層深めながらもユージは反射的に答えていた。
 「そっか……」
 何故か残念そうな顔をするタマキ。一方でユージはその表情の変化にいよいよ頭が使い物にならなくなっ
ていく。それでも本能的な何かが体をさらに後ろへ下がらせた。
 「でも……あのね、私……してみたい」
 ゴワン!!
 いきなり鉄柱が重い音を立てた。
 「ゆ、ユージ君!?」
 当然の奇行に慌てて駆け寄ったタマキだったが、ゆらりと振り向いたユージに両肩をがっしと掴まれ、思
わず飛び上がりそうなくらいに驚いた。
 「タマちゃん……」
 「は、はい!」
 思い切り叩き付けたユージの額からは血がにじんでいる。だが、その下のユージの目は真剣にタマキを見
据えていた。
 「他の人は何て言ってるか知らないけど、僕は女の子の初めてはやっぱり大事にしなきゃいけないものだ
と思ってる。一生に一度きりの大切なことなんだから、自分の身体を許しても良いような人をきちんと選ぶ
べきだ。だからそんな簡単にしてみたいとか言うものじゃないよ」
 それまでのうろたえっぷりが嘘の様に力強い語調。頭の中も持ち前の道徳観や正義感のようなもので今は
不思議なほどクリアだった。
 「分かった?」
 タマキは力なくコクンと頷いた。ふぅ……何とか今度は納得してくれたみたいだ。……ちょっと可哀想だ
ったかもしれないけど、タマちゃんには興味本位とかで処女をなくして欲しくないしね。
 「でも……」
 「どうしたの?」
 頬を赤らめながら、タマキは上目遣いでユージを見上げて言った。
 「私、ユージ君が初めてならそれでもいいかな……って」
 プツン
 何かが弾ける音が頭の中で響く。他の誰にも聞こえはしないが、ユージは確かにそれを感じた。その小さ
な衝撃はユージの中の理性といったものを一瞬の内に霧散させていくが、それでもその残滓がユージの口か
ら零れた。
 「……いいの?」
 「うん……少なくとも今は、そう思ってる」
 そういいながらタマキは耳まで赤くしながら下を向く。反対に、ユージは静かに空を見上げた。放課後独
特のざわめきも今は遠く、ただゆっくりと夕日に照らされだした雲が流れて行くのを見送った。
 「あの、ユージ君?」
 不安気に声をかけたタマキの肩に今度は優しく手を置くと、
 「いいよ。じゃあ……しようか」
 爽やかな笑顔でそう言い切ってタマキの手を取り校舎の方へ歩き出した。
 「え、ええっ!?い……今から?」
 引きずられるように歩き出したタマキがユージの豹変に慌てて問いかける。
 「うん、そう」
 その答え方もどこか自信に溢れていた。
 「でもそんな、どこで……」
 「大丈夫だよ」
 既に現段階で最適と思われる場所は頭の中で検索済み。
 「あ、あの、でも避妊とか……」
 「心配ないから」
 経緯は兎も角、必要なモノは持っている。
 「それに……こっ、心の準備が……まだ」
 「タマちゃん」
 自分から言い出した割にたじろぐタマキに、ユージは立ち止まって向き直った。じっとタマキの目を見つ
める。
 「俺に任せて」
 その一言に何も言い返せなくなって、ユージに手を引かれてタマキはおとなしく付いて行った。

 二人の背中を見送って一匹のねこが意味ありげに鳴く。


 居たんだ、ねこ……


 汗の染み込んだ皮、道場の床、木材とは微妙に違う竹の香り、ファブリージョを振り撒いても拭い切れな
い独特の匂いは更衣室の中でも何となく鼻に付く。
 そう、ユージが事に及ぶ場所に選んだのは剣道場。人気がなく、人目に付かず、戸締りもできて万が一見
つかっても言い訳ができなくもない。ちなみに鍵は男子部員のまとめ役(実質二人だが)と言う事でコジロー
からスペアを渡されている。
 「しょっ……と」
 板の間に敷いたタマキの胴着と袴の上に自分の物をもう一組重ねる。流石に布団などがあるわけではない
ので仕方がないが、固い床に直接寝転ぶよりは幾分ましだろう。さらにその脇に乾いたタオルを数枚用意し
た。
 「じゃあこの上に……えと、とりあえず座って?」
 タマキは小さく頷くとちょこんと真ん中で正座した。さっきからずっと顔が赤く、緊張も相まってかいつ
も以上に無口だ。その様子に苦笑しながらユージは背を向け鞄を開く。普段使うことのない、メインの口の
中にあるファスナーの付いたポケット。その中にある薄い手帳のカバーを外すと間から何枚かコンドームが
落ちた。高校に上がって間もない頃中学からの友人が無理やり押し付けてきたものだが、そこはユージも健
全な男子高校生、捨てるに捨てられず何だかんだで巧妙に隠して携帯していたのである。それを手で弄びな
がら、まさか本当に使う時が来るとは思ってなかったけどね……と、何やら感慨めいたものを感じていた。
 と、その時。後ろで突然ゴソゴソと衣擦れの音が。振り返りたい衝動をどうにかこうにか押さえつけ、音
が止むのを待って振り向くと、そこには相変わらず正座をしたタマキの姿があった。変わったところと言え
さっきよりも顔の赤みが増している事くらいだが、ユージの視線はタマキでなくその隣で固まっている。

 視線の先には脱ぎ立てであろう、白い下着がいちまい

 「宜しくお願いします」
 「こっ、こちらこそ宜しく!?」
 やおら三つ指突いて深々とお辞儀をするタマキに釣られ、ユージも居を正して頭を下げる。顔を上げると
お互いの視線が交わり、沈黙の内に見つめ合った。それを破るように、タマキは意を決して自らのスカート
の裾を握り締める。
 「ストップ」
 ようやく我に返ったその手を掴んでユージが制止した。最終段階に入ってしまっているとは言え、まだタ
マキへの授業が終わっていなかった事を思い出す。ならば年相応のちっぽけな知識を総動員してその務めを
果たそうと、静かに決意を新たにする。再びゆっくりと顔を上げると困惑したタマキの顔があった。
 「タマちゃん。コレにも一応手順と言うか、そういうのがあってね……」
 「そっ、そうなの?……ごめんなさい」
 恥らうように顔を俯かせるタマキ。こんな時にも礼儀正しいと言うか何と言うか……相変わらずなんだな
……。
 「じゃあ、まずはどうするの?」
 「えーっと……」
 ユージの脳裏に浮かんだ順序は基本に則ってキスからであったが、タマキの期待と不安に揺れる瞳を向け
られたままでは、やはりどうしても気恥ずかしい。
 「じゃあまずは目を瞑って?」
 「うん……」
 タマキは言われるままに目を閉じた。その両肩にユージがそっと手を置いた瞬間、ビクッと身体を震わせ
目を一層固く瞑る。タマキの細い肩から僅かな不安が伝わってきて今更の様にユージの鼓動が速くなり、頭
の奥にまで響く。だが迷いはなかった。覚悟なとっくに済ませてある、はずだ。スッとタマキの身体を引き
寄せ、自分も目を瞑った。
 「っ……!?」
 音も無く二人の唇が重なる。驚きにタマキが目を見開いた。
 全てが止まった数秒の後、ユージがタマキから離れた。呆然とした表情でタマキが自分の唇に触れ、一気
に耳まで赤くなった。
 「どうしたの?」
 「私……キスも初めてだった……」
 考えてみれば当たり前の事だが、その瞬間ユージの中で言葉にならない感情が爆発した。堪らずタマキの
身体を強く抱きしめる。
 「ゆ、ユージ君?」
 返事の代わりにキスで応えた。一度目より深く。長く。
 虚空を彷徨っていたタマキの腕が自然とユージの背中に回されると、身体の密着したところからお互いの
心臓の音が伝わる様な気がした。最早自分のものなのか分からない心臓の音を聞きながら、そのままユージ
はタマキを押し倒した。
 「はぁ……」
 長い口付けから開放されて切なそうに溜め息をつく。どこかぼんやりした視界に微笑むユージが映り、そ
れがすぐに近づいてきて、あ……と思う間も無くタマキのうなじの辺りに頭を埋めた。ほんのり汗の匂いの
混じったシャンプーの残り香を感じた。
 「可愛い……タマちゃん……」
 「んんっ……」
 耳をくすぐる吐息に背筋をぞくりと震わせタマキは身をよじる。思わず顔を背けたタマキの前髪をかき上
げる様に手を当て真っ直ぐこちらを向かせると、今度は軽く唇を触れさせてから角度を変えてより深く互い
を重ねた。無防備に受け入れるタマキにそろりと舌を出して唇を舐めてやると、驚いてユージの制服を強く
握り締めた。声が出せないので目で訴えかけるがユージは気にせずタマキの口内へと侵入する。仕方無く、
それでも始めは恐々と、しかし次第に自らも積極的に舌を絡ませ始めた。
 「ん、ふぅ……は……ん」
 ユージの舌が歯茎から上顎とゆっくり味わうように這って行くのに、堪らず吸い取るように自分の舌を絡
ませる。まるで二人が溶け合って脳髄が犯されるような甘い快感。破裂しそうな程に高く鳴り続ける鼓動に
意識が遠のく中、痺れるような快楽を貪るようにどちらとも無く相手の唇を吸い、舌を押し入らせ、混ざり
合った唾液を啜る。
 「ふぁ……」
 軽い水音と共に長い交わりを終え、一旦離れる。やや酸欠気味で朦朧とする頭に新鮮な酸素を送り込もう
と二人は荒い息をついた。だが、まだ呼吸の整わない内にユージはタマキの首筋にキスを落とし、同時に服
の上からタマキの薄い胸をまさぐった。
 「あ……ん……」
 むずがるように身体を動かしながら甘い声を押し殺すタマキに、ユージは一度触れるだけのキスをしてか
ら制服のリボンに手を掛け、引き抜いた。それから手際よくベストを脱がせブラウスのボタンを外す間、タ
マキはされるがままに任せていたが、ユージの手が淡い青のキャミソールの下から潜り込んで胸の先端に直
に触れた瞬間、思わず声を上げた。
 「ひゃう……っ!」
 それでも両手で口を押さえタマキが何とか声を飲み込む。するとユージは再びタマキの首筋に顔を寄せ、
耳元で囁いた。
 「可愛い声、聞かせてよ……もっと」
 言いながらタマキの両手を片手で掴んで頭の上に押さえつけ、空いた手でキャミソールをたくし上げる。
ブラをしていないので露わになった微かに汗の浮かぶささやかな膨らみの、その頂点をついばんだ。
 「はぅ……ああああぁぁぁ!!」
 ユージがさらに少し強く吸うと、いきなりタマキが高く声を上げた。その表情を窺おうと体を起こしたユ
ージを、目に涙を浮かべ泣きそうな顔でタマキが見上げる。するとユージはちょっと困った顔でタマキの両
手を解くと、あやすように優しく髪を撫でた。
 「大丈夫だよ、優しくするから」
 そう言ってタマキの額に軽くキスをしてから再び胸に舌を這わせる。口から漏れるタマキの熱っぽい吐息
を聞きながら、今度は右手でタマキの体のラインを確かめるように胸から脇腹をなぞり、スカートの下の太
股の辺りをさすった。ユージの手の冷たさに律儀に反応する様を愉しんでから、頃合を見計らって更に奥へ
と侵入させる。
 くちゅ……
 初めて触れたタマキの女性の部分は、既に溢れそうなくらいに潤っていた。驚いて顔を起こすと、タマキ
は真っ赤になってそっぽを向いていた。
 「汚れちゃうから、脱ごうか……」
 苦笑混じりに言うとタマキは無言で頷き、腰を浮かせた。ユージが手早くスカートを脱がすと、隠すもの
が無くなって恥ずかしくなったのかタマキは両手で顔を覆う。しかしそれをよそに、ユージはタマキのその
あられもない姿に改めて目を奪われていた。
 上気して汗ばむ幼さの残った細く可憐な肢体。それらを覆う役目を果たすことなく身体に掛かる半脱ぎの
服と手付かずのニーソックスが妙に扇情的だった。そして失礼ながら外見よりずっと女性らしく成長してい
る、淡い茂みの下の性器につい目が行ってしまう。そこから滲む愛液の醸す生まれて初めて感じる不思議な
香りに誘われるように、ふらふらと顔を寄せ舌をつける。
 「きゃうっ!?」
 突然の刺激にタマキが悲鳴に似た声を上げるが、構わずユージは秘所に舌を這わせ続ける。タマキがユー
ジの頭を押さえつけ強すぎる快感から逃げようと体をずらすと、それを反射的に捕らえ尚もユージは執拗に
攻めた。
 「は……あん……だ、だめぇ……そん……な、とこっ……いやぁ……」
 嫌がるように頭を振って抗おうとしても、ユージの舌が動く度に電流のように脳まで走る快感に身体から
力が抜けていく。ユージは止め処なく湧き出る蜜を掻き出すように舌をねじ込んでは、溢れて零れそうにな
るそれを舐め取った。
 「そこっ……いやぁ!……した……なかで、うご……いて……ぇ……」
 憑かれたように愛撫するのを止めないユージに否応なく高められ、タマキは鼻にかかった艶っぽい声を奏
でる。元々経験が無いに等しい彼女には拙い舌の動き全てが快楽へと変換されてしまい、抗う術の無いタマ
キが絶頂に登りつめるのは時間の問題だった。
 「ひ……や……ぁ、あっ、んっ、あ……っああああぁぁぁっっ!!」
 声を押さえることも忘れ、絶叫を上げながら分かりやす過ぎるほどに壮大にタマキは果てた。身体を離し、
時折身体をぴくりと震えさせながら深い呼吸を繰り返す、そんなタマキを眺めている内にようやくユージに
正常な思考が戻り始める。だが、手の甲で口を拭い自身も乱れた息を落ち着けながら、ユージは言いようの
無い感覚を覚えていた。
 初めての愛撫で女性を満足させられた安心感か。
 自らの行為で相手をイかせられた征服感か。
 それとも、純粋な幼馴染をその手に掛けたことへの背徳感か。いずれにせよ、自分がこの上なく興奮して
いる事だけは血液が沸騰しているかと思うほど激しく打ち続ける鼓動が教えていた。そこでふと、自分の股
間に違和感を、と言うか痛みを感じて見下ろすと、限界まで膨張したモノがズボンをギリギリと押し上げそ
の存在を主張していた。慌てて後ろを向くユージ。ちらりとタマキを肩越しに見ると、相変わらず呆けた顔
で天井を見つめて呼吸を整えている。
 「今のうち……かな」
 ぼそっと呟くとポケットからコンドームを取り出し、ベルトを外してズボンを下げる。心臓の音に合わせ
て脈打つ自分自身に顔をしかめながら何とかゴムを装着しようとするが、何分予行演習も何もしたことが無
い上、若干震える手では中々上手くはまらない。それでも僅かな刺激に腰が引けるのを堪え、どうにかこう
にか準備を完了させる。
 タマキの方はと言うと、今は穏やかに胸を上下させているが依然として先程の余韻に浸っているようだ。
逆に、はっきり言って暴発寸前の息子を抱えたユージはそんなタマキに声をかける余裕も無く、いそいそと
タマキの脚の間に腰を下ろした。来るべき瞬間への緊張にどちらとも無く息を呑む。ユージは自身を掴み、
狙いを定めようとするが、タマキの中に一刻も早く自分を埋めたい欲求が気をはやらせ思うようにいかない
。そもそもさっきはタマキを味わうのに夢中だったせいで場所の確認が出来ていなかったのだが、そんなこ
とはもうどうでもいい。ユージは思い切って腰を突き出した。
 「あぅ……」
 「うわっ!」
 痛恨のミス。ユージの肉棒はタマキの割れ目に沿って滑るに留まってしまった。それどころかその刺激で
達してしまい、情けなくも射精を止められず身を震わせる。
 「ユージ君?」
 訝しむタマキの声に全身が跳ねた。
 「な、何でもないよ!?ちょっとまだ準備がね!?」
 突然動揺しだしたユージにタマキが顔を起こすが、素早く背を向け醜態を晒す事を何とか避ける。どうや
ら何が起こってしまったのかは分からなかったようだ。それを確認するとユージは急いでコンドームを外し
て口を結び、鞄の傍に落ちている新しい物を開封する。かなり焦ってはいるものの、息子のテンションもま
だまだ十分で、二度目ともなれば多少はスムーズに装着を済ませられた。ついでに下に敷くタオルを一枚手
にとって、再度床に寝そべるタマキと対峙する。完全なミスとは言え、一度性欲を吐き出したお蔭で心身と
もに幾らかの余裕も出来た。タオルをタマキの下にセットし、今度は落ち着いて入り口にあてがう。
 「……いくよ」
 その言葉にタマキの全身が硬くなる。ユージは覆い被さるようにタマキに顔を近づけると、頬に手を当て
優しくキスをした。
 「力を抜いて、タマちゃん。そのままだと痛いかも」
 震える呼吸を大きく二度、三度と繰り返すうちに徐々にタマキの身体の強ばりが解けていく。やがて不安
の残る眼差しでユージの目を捉えると、タマキは小さく頷いた。ユージは無言でそれに応えるともう一度位
置を確認し、慎重に腰を突き出した。
 「……くっ!」
 苦しげにタマキが呻く。
 「大丈夫?痛い?」
 「へい……き。でも、ゆっくり……」
 途切れがちに言うタマキに、始めから乱暴にするつもりなんてなかったよ……と心の中で答えながら再び
動かし始めた。
 「は……く……うぅ……」
 表情を歪ませタマキは必死で苦痛に耐えるが、辛いのはユージも同じだった。十分にほぐしたと思ってい
たがタマキの膣はあまりに狭く、ユージの侵入を拒むように文字通り痛いほど締め付けてきて快感を得るな
どと言う状況ではない。それでも生肉に鈍い刃を入れる如く押し開いてゆき、最奥に辿り着いた。
 「あ……ぅ……ふ……はぁ……」
 「……辛い?」
 「だい……じょうぶ。でも……いき、が……うごか……ないで……」
 小さい身体に似合わぬ強い力でユージにしがみ付き、短く息を吐いて苦しさを逃す。ユージも震えるタマ
キの身体をしっかりと抱きしめていた。やがて挿し込まれた異物にも慣れ、膣の圧力が弱くなってくると今
度はタマキの与える快感にユージが耐える番だった。
 「た……タマちゃん……」
 「何?」
 「もう平気?」
 「うん……だいぶ楽になった」
 「じゃあ……ごめん、もう我慢できない……」
 「え……」
 返事を待たずユージは抜ける直前まで引き抜くと、一気にタマキを貫いた。
 「んはぁっ!!」
 ユージの背に爪を立て、仰け反ったタマキが叫ぶ。頭の中を直接刺すような鋭い快感に思わず動きが止ま
るが、ユージはまたすぐに行為を再開する。ユージが前後に動く度、突き上げられるごとにタマキは高い声
で鳴いた。
 「あっ、ん!ふぁ……う!あぅ!ひぁ!……くぅん!」
 激しく感じているその様子から、どうやら痛みは無いようだとユージは安心したが、同時に少し疑問を感
じていやらしく水音を立てる結合部を覗き、愕然とした。
 破孤の血が、付いていない……!?
 まさか、そんな……と押し寄せる快感で形にならない嫌な予感を振り払い、ぐしゃぐしゃの頭で何とか納
得のいく答えを探すと、記憶の淵に引っかかるものがあった。
 曰く、処女膜の形は個人差があり、初体験でも痛みを感じない人がいると言う。
 曰く、激しいスポーツをする人には、そのせいで初体験前に自然と破れてしまっている事もあると言う。
――タマキがそのどちらに当てはまるのかを確認する術は無いが、ユージの中で余計な心配をする必要はな
くなったらしく、腰の動きを更に速めた。比例するようにタマキの喘ぐ声のトーンも高くなる。
 「だめっ!あばれて……あたま、おか……しくぅ!あんっ!こわ……れ……はぁあんっ!」
 「くぅっ!」
 脳を引き裂き、掻き回すような快楽の渦のさらに先を求めるように、ユージはタマキを抱き起こすと一層
強く自分を突き立てた。
 「いやぁ!はぅ……っ!ああっ!あーっ!」
 ユージの技術も何も無いただ力任せな往復に、タマキはさっきからもう言葉にならない泣きじゃくるよう
な嬌声を上げ続けている。二人の限界を遥かに超えた快感に意識が急速に遠退いて行き、代わりに腰からせ
り上がる物を感じる間も無くユージは一気にタマキの膣で爆発させた。
 「あぁ!うぁ、ふ、ぅ……ああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………!!」
 全身をがくがく揺らし、長い長い悦びの悲鳴と共にタマキも同時に絶頂を越える。激しく収縮するタマキ
の膣に搾り取られるように、ユージもまた何度も精を吐き出した。
 「……はぅ……あん……あ……う…………」
 射精の度に跳ねるユージに合わせて力無く声を漏らしていたタマキは、その内に糸が切れたように気を失
い、ユージの肩から腕がずり落ちて後ろに倒れこむ。ユージは疲労した身体と精神の最後のひとかけらを振
り絞ってそれを支えると、艶かしい音を立てて何とかタマキから自身を引き抜き胴着の上に身体を投げ出し、
自分が上にのしかからないよう隣にタマキを横たえた。腕にタマキの頭の軽い重みを感じながら、汗で前髪
の張り付いたあどけない横顔を眺める。絶頂の余韻からか身体を小刻みに震わせ、小さな胸を忙しなく上下
させていた。
――風邪ひかない内に目が覚めると良いけど……などと考えながらユージはタマキの身体を抱きしめ、闇の
中に意識を手放すのだった。
 

 「すっかり暗くなっちゃったね」
 街並みのその向こう側へと沈んでいった太陽の赤い残滓を映す西の空を見上げ、剣道場を出たところでユ
ージが呟いた。隣のタマキはそれに倣って同じように空を見上げ、しかしすぐに前を向いて歩調を速める。
だがユージより少し前に出たところで急に膝から力が抜け、転びかけたのを横から受け止められた。
 「大丈夫?」
 「うん……ありがとう」
 そう言って立ち上がったが、やはり足元がおぼつかない様に見える。
 「……やっぱりもうちょっと休んでく?」
 しかしタマキは首を横に振った。
 「早く帰らないとお父さんも心配するし」
 「……そっか」
 確かにあまり遅くなってしまっては問い詰められた時に返答に窮してしまう……と言うのはわかる。それ
も恐らく本心だろう。だがユージは本心が別にあることを知っている。そもそも目を覚ましてすぐにふらつ
く身体を押してまで帰る事になったのは、タマキの「アニメ始まっちゃうから……」と言う一言だったから
だ。
 「じゃあ、転んだら危ないしこのまま歩こうか。……駐輪場までだけど」
 「……うん」
 短い逡巡の後に頷いたタマキはユージの腕にすがり、寄り添うように揃って歩き始めた。お互い照れくさ
くはあったが、気にする人目はありそうにも無い。静まり返った校内でを黙ったまま歩く二人。特に気まず
さを感じることもなく、後始末はちゃんとしたしファブリージョもあれだけ撒いたからバレたりはしないと
思うけど……などとユージが考えていると、不意にタマキが遠慮がちに話しかけてきた。
 「ねぇ、ユージ君」
 「どうしたの?」
 問い返すが、すぐには返事が返ってこない。タマキはこちらを見ずに前を向いたままだったが、流石にユ
ージもこの後にどういった用件を言われるのか、大方の察しは付いていた。
 「……また、してくれる?」
 「いいよ。タマちゃんがしたいなら」
 それだけに返答も早い。相変わらずこちらを見ようとしないタマキだが、ユージの腕を掴む手にほんの少
し力が籠もった。俺の方から断る理由なんて無いしね……と言いそうになったのを飲み込む。
 「ありがとう……」
 「ただし」
 その言葉にようやくタマキがこっちを向いた。それに合わせて視線を返すと、僅かに不安を含んだ目でタ
マキがユージを見上げている。
 「別に大した事じゃないんだけど……まずは……短い間に何度もしないこと。今日ので分かったと思うけ
ど、すっごく疲れるから練習とかにも影響が出るし、試合前もだめだよ」
 「うん」
 「それと我慢しすぎるのも良くないけど、癖になりやすいから……その、自分でするのも控えめにね?」
 「……うん」
 恥ずかしそうに前を向いて頷くタマキ。
 「それから他に人にこのことは秘密。理由は言わなくても良いよね?」
 「うん」
 「後は……」
 言いかけて口篭るユージの顔をタマキが覗き込むと、ばつが悪そうに一度顔を逸らしてから向き直ってそ
の先を継いだ。
 「俺以外には頼まないで欲しい……かな」
 「どうして?」
 「あー……いや、その……」
 返す言葉に詰まるユージを見て、タマキは不思議そうに首を傾げる。
 「いいけど、私ユージ君以外に頼める人っていないし」
 「……そうだよね。えーと、じゃあそれだけかな。いい?」
 「うん。わかった」
 こくりと頷いたタマキを見てユージが大きく溜め息をつくと隣から視線を感じたが、それは気にしないこ
とにして、最後に何故あんなことを口走ってしまったのか考えていた。
 身体を重ねた以上、少なくともユージの感覚ではもうお互いの関係をただの友人とは言えなくなったが、
かと言って恋人同士というのは憚られる。だとすると、所謂セックスフレンドと言うことに……そう思うと
何だか気分が悪くなった。しかしどちらも恋愛感情を明確にしている訳でもないし、タマキがどう思ってい
るかは分からないが、ユージが抱いているタマキの事を大事にしたいと思う気持ちが男女の間における愛情
なのか、自信は無い。いっその事、好きだと言ってしまえば分かりやすい関係になれるかも知れないが、中
途半端な気持ちでは踏ん切りもつかなかったし、それでは不誠実だとも思った。
 ――結局、あれだけお互いを求め合っておきながら、その関係はただの友人からごく曖昧な物になっただ
けか……と考えていると、タマキが心配そうに声をかけてきた。
 「どうしたの?」
 「……何でもないよ、タマちゃん」
 知らず難しい顔になっていたのを崩して笑顔を作る。そこで初めてタマキが自分の制服の袖をぎゅっと握
り締めていたのに気が付いた。
 ……別に急ぐことはない、か。このまま結ばれるにしろ自然と離れてゆくにしろ、いずれなるようになる
さ。今は隣にタマキが居て、その温もりを感じる事ができる場所に居る。それでいいのだと、ユージは考え
るのをやめる事にした。
 ――しばらくして、川添宅。
 「おおタマキ、お帰り。随分と遅かったじゃないか?」
 「はい。えと……部活がいつもより長引いて、その後友達とお喋りしてたら遅くなってしまいました。す
いません」
 「ふむ……まあいい。しかしこれからはあんまり暗くなる前に帰るよう、気を付けるんだぞ?」
 「わかりました。……では」
 そう言って父の脇を抜け、そそくさと二階へと上がろうとするタマキを父が呼び止めた。
 「ああタマキ。ところでその……タマキはいつも何と言うアニメ番組を観ているんだ?」
 「『マテリアル・パズル』と『清村くんと杉小路くん』です」
 「なるほど……」
 「あの……」
 「ん?ああ、もう行って良いよ」
 「はい」
 階段を駆け足で上がるタマキを見送ると、父は居間に戻ってテレビを点けた。チャンネルを回すとさっき
聞いたばかりのタイトルのアニメが始まるところだった。

 「……ふむ、『マテリアル・パズル』はファンタジーのアクションものか」

 「『清村くんと杉小路くん』はギャグだな……」
 テレビを消して湯飲みをテーブルに置く。
 「よろしい。恋愛にはまだ興味が無いようだ」

※申し訳ありませんが、当作品のタマちゃんはその辺のことを八艘飛びで越えております。御了承下さい。
45943:2008/01/17(木) 05:44:49 ID:DioYPeQB
以上です。

実は書いている途中にアニメの公式絵らしきものでタマちゃんがブラをしているのを
見つけてしまったのですが、悩んだ末にそのままにしました。些細なことでしたね

最後のおまけは原作5巻のおまけマンガからw

ともあれ、相も変わらず拙い文、内容ではありますが
感想・苦言等がありましたら宜しくお願いします。
460名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 05:52:39 ID:Iy9DMhY+
リアルタイムGJ!

ユータマスレでユージのフラグクラッシュぶりからは信じられない程のユータマ!ユータマ!w
でも八艘飛びだと色んな男摘み食いしそうだw
461名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 08:52:24 ID:io2TLB2z
おお今までの過疎っぷりが嘘のように活気づいてきたなぁ
この勢いが続けばいいなぁ…でも無理だろうなぁ…

>>459
超GJ!個人的にはキスが多めなのが初めて同士らしくてよかった
前置きも長くて読み応えあったけど
エッチシーンもおろそかになってなくて感動した!
462名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 09:43:15 ID:2Pdnj+MJ
>>459
よく頑張ったな!お疲れ!!
こっちへ来て石橋先生にファックしていいぞ

…さて、ゆっくり読もう
463名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 10:59:37 ID:A12H/cwD
中田氏ね
464名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 11:17:23 ID:Jy+ahHGY
>>463
うわ・・・・
465名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 11:40:09 ID:cSidjAiW
>>464
うわ・・・・
466名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 12:11:32 ID:E0JawdK7
ここは逆輸入でお漏らしアクア様の絵を是非
467名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 12:16:58 ID:7x/iNGAP
>>459
乙彼!
長いけど読み甲斐が合って良かったわ!次回作にも期待させてもらうぞ


>>463
ユージに勝ちたいならまず空気を読もうね
468名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 13:27:42 ID:a6Kem2hW
中田氏厨うぜ
469名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 17:13:30 ID:e3v6y/Fs
>>459
GJ!
色々と堪能しました
470名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 20:31:55 ID:io2TLB2z
>>463>>465
うわ・・・・
471名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 20:40:21 ID:l0OQuyOd
うわ・・・・
472名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 20:47:26 ID:abngm/Am
ざわ・・・・
473名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 21:53:50 ID:p2delg/f
ざわわ・・・・
474名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:17:10 ID:zBFs6yxE
ティトォ「そう・・旨いよ、リュシカ・・すごく・・・もうスパイシードロップだよ・・」
時と共に激しさを増すリュシカのエンゼルフェザーに、僕は極楽連鞭していた。
正直、いまだ子供のリュシカでは充分満足できる三獅村祭は得られないと思っていたのだが、
リュシカの激しいエンゼルフェザーは思った以上のディシーヴワールド。
リュシカ「ティトォさん、どう?四閃三獄?」
僕「あぁ・・・すごく、ムーンアデルバだよ・・」
自分の上で腰をブルーリングスするリュシカのチョココロネを愛撫する。
僕「愛してるよ、リュシカ・・・こんな怨身万華鏡しちゃった以上、もうお前を霊磁砲したりしないから・・・・・・・」
リュシカ「うん・・・ぅ、ん・・霊磁・・砲しないでっ・・私たち・・もうシャイニングベイスンなんだから・・・!」
僕はリュシカの万象の杖を舌で画竜点睛し、リュシカはブルーリングスを更にアイスランランスする。
僕「ああ・・・君は最高のマスターキィだよ・・!」
リュシカ「私・・もう・・・ダメ・・・ゴッドマシンしちゃう・・・!」
リュシカのホワイトホワイトフレアはもうマザーだ。
するといきなりミカゼが急に扉をドラゴンスフィアした。
ミカゼ「お前たち・・・超覇導天武刻輪連懺吼!!」
475名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 23:24:33 ID:Alw64t2f
>>474ワロタwwww
476名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 20:55:32 ID:Qde1tvA4
俺ぐらいの妄想力を持つ男なら
>474
ですら抜ける
477名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 23:00:50 ID:C8oz7lMu
>>476
コピペだけどね
おもしろいから別にいいけど
478名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 05:37:10 ID:Dk41Lc2m
そそのかされて描いてみた差分
ttp://totukalog.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/upload/src/up0146.jpg
479名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 08:55:25 ID:r35qXdvV
なんという鬼畜リュシカ
480名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:17:24 ID:EnqxKUyx
481名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:29:51 ID:lC2A7v7j
>>431
アクア様は本当に喋りがババ臭いなあ
GJ!
>>459
微妙にズレてるタマちゃんかわいいよタマちゃん
482名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 05:22:40 ID:2R1f5CgO
アニメに清杉が出てましたが…
483名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14:15:21 ID:lJEcmEdF
杉小路がユージに見える罠
484名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14:26:49 ID:ajWsH0n2
清×メイが問題なくなって笑ったw
485名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 14:29:30 ID:RYVQD9qQ
ティトォとイドが出てきた感動した
486名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 22:41:34 ID:ipW6/+Bb
小西が今まで陥れた相手達に復讐されるようなSSってねーかなー
487名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 22:48:59 ID:Ehdlwm50
ガッシボカ!小西は死んだ
488名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 22:50:21 ID:cIj61fbN
イトーメ(笑)
489名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 07:49:56 ID:XRLYZDT2
むしろ取り巻きの信号機連中をだな…
490名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 10:07:26 ID:reJxzGeF
言葉様声の取り巻きを声が出なくなるまで犯しつくしてやる
491名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 16:25:54 ID:4Q7WSkQK
刷り足の音でステータス異常を見抜けるようになったコジロー…
部員の処女喪失もバッチリ監督できますね
492名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 17:15:26 ID:SSny5nb8
>>491
(む……この音……!)
そしてこっそりと〇〇の荷物の中に避妊具を入れてあげるユージ


と申したか
493名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 18:11:52 ID:08ffvxEB
>>491
その発想はなかったわwww
494名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 18:13:10 ID:z6Olk+v6
少なくとも生理くらいは分かるはずだ
495名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 18:41:00 ID:nBecn/jl
誰かブレイバーレッドとタマちゃんの絡みを頼むぜ!
496名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 20:10:12 ID:fr/xJYKq
>>495
とら通販で「涼屋」で検索
497名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 00:00:17 ID:JFP9Vqse
ここでは何故か話題にすらならないコアミルクのCMの娘に
俺のコアミルクを注ぎこみたい
498名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 02:38:13 ID:5P73sqAc
ココアミルクに見えて「体大丈夫か?」って心配しちゃったよ
499名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 02:50:45 ID:Xy9zwn03
>>498
そんな心配されるほど堕ちちゃいねえw

んで、本スレ行ったことないけどコアミルク娘に通称ってあるの? 確か本名不明だよな
500名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 09:49:06 ID:GNMcZjOM
コアミルクはコアミルク
501名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 12:45:26 ID:bnuP7II5
コアミルクの娘からコアミルクを搾り取りてえー
502名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 14:55:28 ID:Tn1YyN3v
ふたなりですか
503名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 20:43:05 ID:wMI+ePYP
コアミルクが腹黒でふたなりでMだったら最高だわ
504名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 22:02:34 ID:TrnSMRYb
ひえひえー
うまうまー
505名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 11:02:04 ID:muIA2kXK
コアミルク娘も剣道やっててライバルキャラになったりするんだろうか
506名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 10:45:14 ID:TVj4rg4M
コアミルク=鈴木リン
という電波を受信したわ

ないな
507名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 19:31:59 ID:8JHBnz5d
む、もう丸三日もレスがなかったのか・・・・
508名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 21:13:53 ID:SPj9FJmY
頻繁に覗いてるわけでもなく何か書けるわけでもないから辛いな。
それはそうと、最近ユージが天然のSっぽく見えてしまって困る。
笑顔にいつもの調子でタマちゃんやさとりんを調教してそうな感じがする。
509名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 22:22:09 ID:uL9zdct4
>>508
そうか。

まずそれを文章にだな
510名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 03:17:28 ID:KDX2nZCV
原作はフラグ皆無に等しく、なんとか妄想で成立するユータマだけど
アニメは微妙にユージ→タマってなってるみたいだな
511名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 03:34:50 ID:dbHfSfmr
原作は7.5で思い切りぶち壊しちゃったからね
アニメはまあ…随分違う人になっちゃったけどw
512名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 09:13:35 ID:V3/Nb1rx
そもそも原作のユージが異性として意識する女なんているのか
513名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 14:56:18 ID:Shsdweux
そもそもユージは異性を意識しません
514名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 15:30:09 ID:tEn36JtX
ならば同性を…
515名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 16:14:37 ID:NWkcE4X0
アッー
516名無しさん@ピンキー:2008/01/30(水) 20:12:08 ID:jEYMF8pp
つまり、ユージは天使という事か(あえて>>515を見ない振りしながら
517名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 00:30:37 ID:aZ6YZSbk
たっくん×サヤ て需要ある??
518名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 00:38:03 ID:/4p1QEhk
>>517
需要のあるなしは関係ない

投 下 す る ん だ !
519名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 09:49:07 ID:haGGxui1
>>517マダー?
520名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 19:46:52 ID:YKQ2UN91
スマン・・まだ構想段階で需要あるか聞いてみただけなんです
なので投下できるのはかなり先です(>_<)
521名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 21:28:18 ID:7X3v9z3L
>>520
市ね!
522名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 21:42:51 ID:cM/8GPBv
「苦手な人はスルーしてください」って書いて
投下すればいいのに。
需要の有無を訊くのは「期待してる」ってレスを求めている
ように見えるし、需要あるって云われたものを完成させて
投下できるとは限らないし。
523名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 01:39:15 ID:BJbxI2d2
スイマセンでした お詫びといってはなんですがとりあえず超高速で作ったやつ投下します

携帯からなので改行おかしいしエロはほとんどないしたっくんはかなりぶっ飛んでます

苦手な人はスル−してください
では ↓↓↓
524たっくんの野望:2008/02/02(土) 01:41:07 ID:BJbxI2d2
『今しかない、よし、やるぞ』 オレは決意を固めた。

オレは今カラオケBOXにいる。サヤねーちゃんと2人でだ。ホントはねーちゃんと3人の予定だったんだけど、ねーちゃん急に熱出して来れなくなったんだ。
まあ、オレにとっては好都合だ。今こそオレの野望を叶えるチャンスだ。 オレの野望 そう、それは「サヤねーちゃんのおっぱいを触ること」
サヤねーちゃんは、昔からよくうちに遊びに来ていた。そして昔からおっぱいはデカかった。3人でよく遊んだけどそのときからオレにはもうおっぱいしか見えていなかった。
ねーちゃんのと比べると違いは一目瞭然だ。大きさが違う、形が違う、、圧迫感がちがう。やはり奴がベストだ。

525たっくんの野望:2008/02/02(土) 01:42:37 ID:BJbxI2d2
そして、今そのおっぱいが目の前にあるのだ。もうやるしかない。 しかしむやみに突撃しても玉砕するのは目に見えている。だから今日この日のために様々な作戦を考えてきたのだ。
プラン@いきなり触る
いや、これではむやみに突撃しているのと変わらないぞ。でもあの性格なら案外OKかも?
プランAマジ顔で真剣に頼む 「サヤねーちゃん、お願いがあります。おっぱい触らせてください」
う〜ん、これもダメだなぁ、いくら仲良しでもこれで断られると空気が凍りつくなぁ
プランBあくまでフランクにたのむ 「ねえねえ、サヤねーちゃん、1回でいいからおっぱい触らせて〜」
うん、これだな。こっちのほうが性格的にも成功率は高いな。

526たっくんの野望:2008/02/02(土) 01:44:24 ID:BJbxI2d2
「超剣戦隊ブレードブレイバ〜〜〜」 サヤねーちゃんはなにやら戦隊ものの歌を歌っていた。最近剣道部のテーマソングになった曲らしい。
ノリノリで振り付きで歌ってたから汗だくだ。Tシャツが体に密着しておっぱいの形がハッキリとわかる。もちろん曲中は揺れに揺れていた。
「ハァ、疲れた〜ちょっと休憩!」 サヤねーちゃんはソファに座りこんだ。
『今しかない、よし、やるぞ』 もちろんプランBで

527名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 01:45:44 ID:BJbxI2d2
「ねえねえ、サヤねーちゃん」
「ん?どうしたの」
「1回でいいからおっぱい触らせて〜」
「ええ!!?」
サヤねーちゃんはかなり驚いていた。まあ当然の反応だろう。しかしここで引き下がるわけにはいかない。オレの勝手な予想だがたぶんサヤねーちゃんはMだ。押しには弱いはずだ。
「いいだろ〜、1回ぐらい〜」
「え〜〜、でもダメだよ〜」
「なんでダメなの〜別に触ったからって減るわけじゃないし〜
「そういう問題じゃないの、ダメなものはダメなの」
「いいじゃん、ケチ〜」
「ダ〜メ」
くそ、意外にガードが固いな。すぐに落ちると思っていたが、 ええぃ!もうこうなったらプラン@を強制発動だ!!
「サヤねーちゃん!」
「うわぁ!!」
オレはおっぱいめがけて飛び込んだ。その瞬間手の中にやわらかな感触が広がった。手が沈んでいく。でもすぐに程よい弾力が返ってくる。もむと指と指の間にその感触が伝わってくる。シャツの上からでもその快感は強烈だ。
『すごい、おっぱいってやわらかくってあったかい』
恐る恐るサヤねーちゃんをみると顔を赤らめて恥ずかしいそうにしていた。
528たっくんの野望:2008/02/02(土) 01:47:09 ID:BJbxI2d2
なんだ、まんざらでもなさそうだ。よかった。 あれ、ひょっとしてこのままもっといろんなこと出来るんじゃないか?あらぬ考えが浮かんでしまっだがもう止まらない。男の本能というものだろう。

直接触ろうと服に手をかけたとき、「コラ−−!!!お前ら!!何をしている!!」
あ〜〜〜〜〜監視カメラ忘れてた〜〜

結局オレの野望はそこでストップ。店長にこっぴどく怒鳴られ出入り禁止をくらってしまったとさ


おわり
529名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 01:51:38 ID:BJbxI2d2
以上です
とりあえずダッシュで作っただけなので文体やら韻やらまったく考えてません。
オチも無理矢理書いたのでかなり拙いです
いろいろスイマセンでした
530名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 02:42:46 ID:Sq+XybUQ
バンブレのアニメしか知らない俺に「たっくん」が何者なのか教えてくれ
531名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 02:50:42 ID:bxoFt+55
キリノ弟
532名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 07:29:53 ID:8+b5gj0w
というかアニメでは次回登場するはず
533名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 14:48:10 ID:oWt6cbTX
>>530
ちなみにキリノに良く似た美形。
534名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 16:01:47 ID:ntqW4aAl
つかキリノの兄弟はみな美形
535名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 16:36:00 ID:jsJNxuWC
パパンはサヤに美形家族から除外されてたけどな
キリノパパは今んとこ顔半分しか登場してないな
536名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 05:30:16 ID:p1qz9Uf9
最新号を見て、サヤが小学生に弄ばれ、まわされる同人誌が出ねーかなと思った
537名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 13:33:56 ID:5XK+KU/i
ヤンガン連載陣に書けそうな奴が一人いるが>小学生にまわされる
538名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 18:52:22 ID:3mBexG7q
昔外山とキリノのSSを書いた者ですか、
俺のSSを読んで鬱になったやつがいると聞いてやってきました。
というわけでお詫びといっちゃあ何だがコジローキリノのSSを投下。
           /         |   |小、 \  ヽ  ヽ
            l         |   | |‖\ ヽ,/|  .:.'.
            |   :l |  | l {:  |イ|「 ̄ `く/|  .:.:|
            | l  | |/l丁ハ |/ リ-_ _ │:.レー-y
            | l  | |l∨厶_ Y  〃⌒ヾ| :.|⌒) }
            | l  lハ|〃⌒  、     ''''│:.!で 厂 ̄ >
            | l | Vヘ  ,,   、_ ‐-ィ    | :.|__,ノ.:.:.   \
            N | :.:.:.i}     ∨   |   |.:/.:.:.:.:.:.:.:.:. \ \
             l.:.| :.:.:.介: 、   ヽ .ノ   イj∧__.:.:.:.:.:.:.:.  ヾ ̄
          Vヘ.:.:.:_{∨⌒ニ=ァーr<__/ │ | ̄ ̄ ̄ヽ }
         rく ̄,;'",;'",:'",:'",:'"';',>r\.  | | / ̄ ̄∨
        //゙)、;,_,:;,_,:;,_,:;_,:;. rく\ レ7 \/ j /       |
         { / /^) ̄ ̄ ̄´ rf ヘ ヽ ヽ {O┴‐┤     │
        V 〈 〈_.       │{ } } い   /   -=   {
         \   `ヽ___ヽヽ -ー /   /〃     ハ
「いらっしゃいませ〜、
 コジキリ純愛SS、
 かなり甘いっすよ〜いかーっすか〜」
539生徒と先生01/28:2008/02/03(日) 18:54:21 ID:3mBexG7q
雨の土曜日にホームセンターで買い物をしたコジローは、
帰りに渋滞を避けようとして脇道に入ったところ上から下まで
ずぶ濡れのキリノに出くわす。
「何やってんだお前?」
車窓を開け放し声をかけると、
キリノは恥ずかしそうに頭をぽりぽり掻きながら笑った。
「いやー、さとりんの家でお勉強会した後なんですけど、
今さっき通りがかりの車に水引っかけられちゃったんですよ〜。
上から下までびっしょりで、もうどうしたものか途方にくれてまして」

「しゃあねえなぁ、車乗ってけよ。
俺のアパート近いから服と風呂ぐらい貸してやるぞ」
キリノは大げさに首と手を横に振る。
「いやいやいいっすよ、
そんなことしたらコジロー先生の愛車が泥まみれに……へっくしっ!」
「ほら見ろ、風邪ひきそうじゃねえか」
キリノのくしゃみにコジローは苦笑し、ビニール袋の中から
ホームセンターのチラシを取り出し助手席に敷き詰め泥よけにする。

「そんな格好じゃバスも電車も乗れねえだろう?
俺の車この前傷つけちまったから今さら泥水ぐらい気にしないし、
チラシ敷いたからあんま汚れねえよ」
「いやーでも、悪いですし」
それでも渋るキリノにコジローは業を煮やし、
車から降りて少女の腕を引っ張る。
「体調管理もできないようじゃ部長の肩書きが泣くぞ。
顧問命令だ、いいからさっさと乗れって」
「ふえ〜い」
540名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 19:17:07 ID:D8WQDMLy
きりのんきりのん!
全裸で待機
541名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 19:37:32 ID:3mBexG7q
test
542生徒と先生02/28:2008/02/03(日) 19:43:47 ID:3mBexG7q
「そういやコジロー先生って生徒に告白されたことあります?」
「ん?生徒どころか告白されたこともないけど、いきなりなんだよ」

「……あたしの友達に学校の先生のこと好きになった子がいるんです。
でも生徒と先生って関係だから、その子悩んでて。
それで、もしコジロー先生が自分の教え子に告白されたら迷惑かどうか、
聞いてみようかな、と」
「うーん、俺なら生徒の気持ちに応えないな。
茶化すなりごまかすなりしてその場を取り繕う、かな」

「……もしコジロー先生がその子を好きでも、ですか?」
「たとえ俺がその子を好きでも、だ」

「……そうですよね〜。それが普通の教師の対応ってもんですよね〜」
「まあな。でももしその子が卒業して生徒じゃなくなったなら……
でもその子が俺のこと好きだって言うなら、
その時にはちゃんとその子の気持ちに応える、かな」

「あー、なるほど。稚魚のうちは問題あるから大きくなるまで待って、
育った所をぱくりと食べちゃうと」
「鮭の放流かよ!」

「はいはい分かってますって。つまり女の子が大人になるまで待つと。
でも先生、待ってる間にその子が他の人を好きになる、
とか考えないんですか?」

「そんときゃしょうがねえよ。俺がその子の気持ちを引き止められない
魅力のない男ってだけだし。それに好きな子が他の奴に惚れたなら、
辛くても応援するのが男ってもんさ」

「ふうん、じゃあその子に伝えときます、
卒業式まで告白するの我慢しなさいって」
543生徒と先生03/28:2008/02/03(日) 19:46:04 ID:3mBexG7q
「あれ、俺……寝てたのか?」
コジローは家に帰ってキリノに着替えを与えた後、
買い物袋を机の上に置いたところで記憶が途切れていた。
(さっきのやり取りは……春先の、
まだ部活で俺とキリノの二人きりだったころの夢か……)

コジローが口のよだれを拭うと同時に、
背後からキリノの呆れ声が飛んでくる。
「全く、女の子を連れ込んで先に寝ちゃうなんてひどいですねぇ」
コジローが振り向くと、
リボンを解き濡れた髪をドライヤーで乾かしているキリノがいた。
「……変な言い方するな人聞きの悪い」
「ゲームのやりすぎですか?それとも見たかった映画を夜通し見てたとか」

コジローは生あくびをかみ殺す。
「お前俺の自己管理能力を中学生並みと思ってるだろ?」
「大食いで朝から保健室のお世話になる程度の管理能力は
中学生より上なんですか?」
キリノの鋭い突っ込みにコジローはぐうの音も出ない。

「……近頃お隣さんがうるさくて夜ろくに眠れないんだよ」
キリノはぽんと手を叩く。
「ああ、例の念仏の人っすか」
「いや、その人はまた引っ越したんだけど、入れ替わりにきた人が
ちょっとな……ったく引越しの挨拶もせず毎晩毎晩……」
「なんか大変そうですねぇ。あ、このタンクトップ返しときますね」
着替えにと脱衣所へ置いていあったタンクトップを
キリノはコジローへつき返す。
「ああ……ってお前Tシャツ一枚かよ……!!」
544生徒と先生04/28:2008/02/03(日) 19:48:53 ID:3mBexG7q
驚いてキリノの胸の辺りを見たコジローは絶句する。
二つの膨らみの頂点には、二つの突起がサイズの
大きいTシャツの上からでもうっすらと存在するのが確認できた。
「どうしたんですか、先生?」
キリノはコジローのいつもと違う様子に無垢な表情を傾ける。
「いやお前、その……着ろよ、下にも!」
見ていた場所を気づかれぬようコジローは慌てて視線を反らした。

「だって梅雨の時期にこんな蒸し暑い部屋で
2枚も服着てられませんよ〜」
だぶだぶのTシャツをパタパタはためかせながら、
キリノは体の表面へ風を送り込み冷やす。
その度にサイズのいいバストが形を変えるのがシャツ越しにわかるから、
コジローはますます目のやり場に困る。

「しょうがないだろ、エアコンの効き悪いんだから!」
「あ、下といえばこの下着も履けないんで返しときますね」
「ああ………………………………ああ?」
シャツやジーパンと一緒に脱衣所に置いていた
トランクスまでつき返されたのを見てコジローは目を丸くする。
「ちょっ……おま、……今ジーンズの下、何も履いてないのかよ!?」

キリノは頬を染めてユーモラスに体をくねらせる。
「せんせ〜、それセクハラっすよー」
「い………………いやいやいや、この場合その、
セクハラされてるのは俺だろう!逆セクハラだよこれ!
むしろカウンターで威力3倍だ!!」
予期せぬ事態に混乱しわけのわからないことを口走るコジローに、
キリノが小さな声で説明する。

「……トランクスって、女の子が履くと痛いんですよ。
……その、デリケートな所が擦れて」
コジローはきょとんとした顔で目をぱちくりさせる。
「え、そ、そうなの?」
「そうっす。ブリーフはないんですか?」
コジローは済まなそうに呟く。

「俺、トランクス派だから……」
「そうですか〜。じゃあすいません、気持ちだけ履いときます」
「あ……そう」
これ以上この話題に深入りしてはいけない。
手早くコジローはタンクトップとトランクスを受け取り机の上に置くと、
咳払いをして強引に話題を変える。
545生徒と先生05/28:2008/02/03(日) 19:50:05 ID:3mBexG7q
「ていうかなんだ、掃除してくれたのか?」
床の上に散乱していたゴミは全て分別され袋の中だし、
流しで積まれていた洗いかけの食器は全てピカピカに輝いている。
どうやらコジローがうたた寝をしている間にキリノが片付けてくれたようだ。
「シャツとお風呂をいただいて何もせずってのも心苦しいっすから。
というか女の子としてこんな汚い部屋黙って見てられませんもん」

「はは、吉河先生にも同じこと言われたなぁ。
あん時もいくらかは片付けたけどすぐこうなっちまった」
キリノはやれやれと額に手を当てる。
「駄目ですよ、女の人をこんなカオスなお部屋に招いちゃ。
あ、吉河先生といえばスーファミのコントローラーとソフト一式は
押入れにしまっときました。買ってきたカップラーメンと缶詰は
流しの下に入れときましたけどそこでいいですよね?
洗濯物はまだ片付けてませんからちょっと待っててくださいね〜」

「あ、ああ、あんがとよ」
(まるでお袋みたいだな、こいつ)
苦笑しながら頭をぽりぽりと掻いたコジローは、
キリノが机の上から掴みあげた物を見て仰天する。
「……っておいこらっ、トランクスはいいって、
下着までたたまなくていいから!」
546生徒と先生06/28:2008/02/03(日) 19:51:34 ID:3mBexG7q
「やだなー先生、あたしよくお父さんと弟のパンツも洗濯してるんすよ?
大体このトランクス履けとか迫っておきながらたたむのは駄目って、
なんか変ですよ〜」
「俺がお前に無理矢理トランクス履かせようとしたみたいに言うな!
どんな性癖の持ち主だよ俺!!そりゃ、家族の下着とかはいいけど、
他人の男の下着なんて嫁入り前の女の子がたたんだり洗ったり
するもんじゃないって!」

ニヤニヤしながらキリノは慌てふためくコジローを冷やかした。
「せんせー、考え方がおじさんくさいですよ〜。昭和のかほりがしますなぁ」
「おじさん言うな!とにかく、
そういうのは結婚するか好きな男ができるまでするもんじゃないの!!」

そこまで叫んだコジローはキリノの目を見て息を呑む。

「どうしたんですかコジロー先生?」
キリノはいつものようににっこりと笑う。しかしその目は笑っていない。
それは部の1年生たちやソフトボール部の友人たちにはわからない、
コジローとサヤだけが気づけるわずかな変化。
頬と唇を緩め笑顔にしてはいるが、その瞳には喜も楽も欠けていた。
「あ、いや、別に……」
そんなキリノのまなざしを、コジローは見た記憶があった。
(キリノのお袋さんが入院した時と……
さっき夢で見たキリノの友人の恋愛相談の時か)

……だがあれは、本当に「キリノの友人」の相談だったのか?

547生徒と先生07/28:2008/02/03(日) 19:53:06 ID:3mBexG7q
「もー、きょうちゃんのエッチー、
家の中に入るまではそんなとこ触っちゃ駄目だってばー」
薄い壁の向こう側から聞こえてくる扉を閉める音と緊張感のない女の声に、
コジローは思考を邪魔され脱力した。
「なんなんですか、このやたらイチャつくカップルの声は。
というかこの女の人の声どっかで聞いたような……」

キリノの瞳にいつもの光が戻ったのを確認し、
コジローはホっとしながらもうんざりした様子で答える。
「あーうん、新しく来たお隣さん」
「もーきょうちゃん、
お部屋に帰ったからっていきなり抱きついちゃ駄目だよ」
キリノはふはぁーとため息を吐く。

「はー、もうなんというか……
ミヤミヤとダン君以上のラブラブっぷりじゃないですか。
こりゃコジロー先生みたいな寂しい独り身には毒ですね」
「うるさい、ほっとけ!」

いつの間にかたたんだ洗濯物をぽんぽんとたたくと、
キリノは目ざとく新しい片付け物を探し出す。
「せんせー、ここにまとめて重ねてある書類、
机の上に置いときましょうか?」
「ん、ああ、それならいらないから燃えるゴミに入れといてくれ」
548生徒と先生07/28:2008/02/03(日) 19:53:41 ID:3mBexG7q
「もー、きょうちゃんのエッチー、
家の中に入るまではそんなとこ触っちゃ駄目だってばー」
薄い壁の向こう側から聞こえてくる扉を閉める音と緊張感のない女の声に、
コジローは思考を邪魔され脱力した。
「なんなんですか、このやたらイチャつくカップルの声は。
というかこの女の人の声どっかで聞いたような……」

キリノの瞳にいつもの光が戻ったのを確認し、
コジローはホっとしながらもうんざりした様子で答える。
「あーうん、新しく来たお隣さん」
「もーきょうちゃん、
お部屋に帰ったからっていきなり抱きついちゃ駄目だよ」
キリノはふはぁーとため息を吐く。

「はー、もうなんというか……
ミヤミヤとダン君以上のラブラブっぷりじゃないですか。
こりゃコジロー先生みたいな寂しい独り身には毒ですね」
「うるさい、ほっとけ!」

いつの間にかたたんだ洗濯物をぽんぽんとたたくと、
キリノは目ざとく新しい片付け物を探し出す。
「せんせー、ここにまとめて重ねてある書類、
机の上に置いときましょうか?」
「ん、ああ、それならいらないから燃えるゴミに入れといてくれ」
549生徒と先生08/28:2008/02/03(日) 19:55:07 ID:3mBexG7q
書類をゴミ袋に入れようとしたキリノの手がふいにぴたりと止まる。
「先生……これ、就職活動の資料ですか?」
「あー、この前酔っ払った先輩が勝手に置いていったんだよ。
全く、今から無職になるって決め付けてるんだから失礼なもんだ」
乾いた笑い声を上げるコジローはまたドキリとする。
キリノの目がまた笑わなくなった。

「コジロー先生、いつかあたしが相談した先生のこと好きになった子、
憶えてますか?」
「ああ…………憶えているさ、はっきりとな」
(さっき思い出したばかりだし、な)
「その子の好きな先生がね、
なんか来年学校にいられなくなるかもしれないんだって」
思わずコジローはごくりとつばを飲み込む。

「………………へー、そりゃ大変だな」
「教職の人って学校辞めさせられたら、
同じ土地で新しい就職先とか探せるんですか?」
コジローは視線を斜め上に漂わせながら調子はずれの声で答える。

「今みたいに少子化で毎年生徒の数がつ減ってるような時代じゃ難しいかな。
比例して教員の採用数も減少してるから、
同じ校区の就職先なんて簡単に見つからないだろ」
「へー、教師って大変なお仕事なんですねぇ」
コジローは少し笑いながらおどけるように答える。
「そうとも、だからあんまいじめずせいぜい敬ってくれよ」
550生徒と先生09/28:2008/02/03(日) 19:56:33 ID:3mBexG7q
コジローは、キリノがいつものように
(先生は少しも大変そうに見えませんけどね〜)
(弁当欲しさに生徒の前で土下座しなければ少しは敬いますよ)
などと茶化してくれることを期待していたが、
キリノの声のトーンは低いままだった。

「……でもね、あたしの友達の子も大変なんですよ?
コジロー先生の言うこと聞いて卒業まで告白するの我慢しようと思ってたら、
その先生卒業するころ学校にいるかどうか分からなくなって」
キリノの突き刺さるような視線が痛くて、コジローは目を反らす。
「それは……ま、その、お気の毒だな」
キリノは明後日の方向を向くコジローの顔を掴み、自らのほうへ向かせる。

「教えてください、コジロー先生。
それでもその子は告白を我慢するべきなんですか?
その子の気持ちは……先生の迷惑になるだけなんですか?」
部屋を片付ける音が止まり、静寂が支配した。
生徒と先生の視線が交わり、コジローの鼓動が早くなる。
(やばい、何とか話の腰を折らないと……)

すると、コジローの願いが通じたのか
隣の部屋から上ずった女性の声が聞こえてくる。
「やだ……きょうちゃんの指、気持ちいい……」
切羽詰っていたコジローは夢中で話題を変えた。
「な、何やってるんだろうな、お隣さんたち」
最悪な方向へ。
551生徒と先生10/28:2008/02/03(日) 19:58:23 ID:3mBexG7q
言った後しまったと思ったが、もう遅い。
これは言い訳できない、完全なセクハラだった。
「え、あ、あの、イチャイチャしてるんじゃないですか?」
しかしある意味コジローの思惑は当たり、話題はすり替えられる。
「え、あ、うん、そうだな、イチャイチャしてるんだろうな!
いや、ほんと困ったもんだわ、近頃毎晩こんな感じでな!」

「はは、それは大変で……あ、あたし帰りますね!」
「おお、じゃ、送っていくな……おい、キリノ!?」
急に立ち上がろうとしてバランスを崩したキリノは、
コジローの方へ向かって倒れかかり体重を教師へ預ける。

シャツの中に下着をつけていないから、
柔らかな二つの膨らみの感触がコジローの胸部へ直に伝わる。
キリノのシャンプーの香りと、コジローの汗臭い肌の匂いが交じり合い、
お互いの鼻腔を刺激した。頭の中が真っ白になったコジローが
口をパクパクしていると、キリノが口を開く。

「……コジローせんせい……あたしは先生のことがす」
キリノが何かを告げようとした刹那、コジローが素早く首を横に振る。
「キリノ、それ以上は言うな」
キリノは悲しそうな顔をする。もう嘘の笑顔で繕う事もしない。
「……コジロー先生卑怯ですよ。……いつもは駄目教師のくせに、こういうときはちゃんとした大人になるんですもん」

「……そりゃま、腐っても教師だからな」
キリノは悲しそうに微笑む。
「だから……あたしが駄目な生徒にならなきゃいけなくなるんですよ?」
「駄目な生徒?」
「先生を困らせる、わがままで駄目な生徒に」
キリノは、そのまま顔を近づけ、コジローと唇を重ねる。
コジローは目を見開き、キリノはわずかに頬を染めて顔を離す。
552生徒と先生11/28:2008/02/03(日) 19:59:30 ID:3mBexG7q
「わがまま……か」
わがままという言葉はキリノに縁のない言葉だ。
他の部員が幽霊部員ばかりで独りきりだった時も、
コジローがどれだけ適当に指導をしていた時も、
風邪をひいて倒れるほど体調が悪い時も、家族が入院した時でさえも。
キリノは一度も腐った素振りを見せず、
顧問のコジローや他の部員を困らせることなど一度もなかった。

(そのキリノに……こんな行動させるほど、
俺はキリノのことを追い詰めていたのか……?)
コジローの悩む気持ちが顔に出たのを見て、
いきなりキリノが声色を変える。

「なーんちゃって、先生、びっくりしました?」
キリノは押し黙ったコジローを見て、
自らの行為がコジローにとって迷惑なだけだったと思ったのだろう。

無理に出した言葉は明るくても、音程は低いままだ。
自分の心を見透かすようなコジローの視線にキリノは気づき、
コジローとは反対のほうを向く。
「やだなぁ、あたしがそんな、自分の部屋の掃除もできない
駄目教師なんか誘惑するわけないじゃないですか〜」
「ああ、分かってるさ」
553生徒と先生12/28:2008/02/03(日) 20:01:02 ID:3mBexG7q
コジローは身を離したキリノへ近づき、背後から抱きしめる。
「……ちょっ、先生?」
「お前がそんなタチの悪い冗談するようなやつじゃないってことは、な」
コジローの抱擁にキリノは顔を赤くしてジタバタと暴れる。
「え、そ、その」

「……そのさ、お前が相談してた子の話の続きだけどさ」
コジローの言葉にキリノの動きがぴたりと止まる。
「きっとさ、その先生は告白されても迷惑なんかじゃないと思うんだよ」
首を捻ってコジローを視界に捉えながら、キリノは問う。
「……じゃあいいんですか、告白しても?」

「それは、そのな……先生も怖いんだよ、告白されるのが」
「それって……学校にばれるのが、ですか」
キリノの問いかけをコジローは笑い飛ばす。

「はは、それもあるな。でも、それだけじゃねえよ」
笑い声にキリノは少しむっとしたようにわずかに右眉を傾ける。
「じゃあ、何を恐れてるんですか、その先生は」
コジローは目を瞑りため息を吐く。
「だって……対等じゃないだろう?教師と生徒なんて」
「対等?」
554生徒と先生13/28:2008/02/03(日) 20:11:55 ID:3mBexG7q
「もし教師の気持ちが暴走したら……
男ってそういう時突っ走ると収まりつかないからな。
内申ちらつかせたり、部室や教室を悪用したり……
時々週刊誌に載るだろ、そういう事件」
「……コジロー先生も、突っ走りそうになることあるんですか?」
コジローのキリノを抱きしめる手に力が入る。
「ああそうさ、教師としての権限をフルに悪用してでも
手に入れたくなる位に、な」

むー、と少しキリノは眉間に皺を寄せる。
コジローの言葉を頭の中で反芻しているようだ。
「……コジロー先生、ここ、学校じゃないですよね?」
「……ああ、そうだな」
「じゃ、今あたし達は生徒と先生じゃない……そうなりますよね?」
「お前なぁ、そんな簡単な話じゃ」

キリノは、コジローの唇に自らの唇を再度重ねる。
「だから今のあたし達は……ただの男と女です。
そういうことにしときましょうよ、ね?」
まるで全力の突きを食らったかのように、コジローの足元がふらついた。
(……ここで、必死に葛藤してる俺にキスは反則だろう……!!)
キリノは口元を緩め、コジローの心を読んでいるかのようににま〜と笑う。
「だって今のあたし……先生を困らせる、わがままで駄目な生徒ですから」
555生徒と先生14/28:2008/02/03(日) 20:13:29 ID:3mBexG7q
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

布団の上で横になったキリノのTシャツの上から、
コジローの手が胸を揉みしだく。
「や……へへ、先生触り方やらしーんだ」
「お前だってシャツの上からでも感じてるじゃねえか」
コジローの手がその肉の形を変えるたび、
細く引き締まったキリノの腰がくねる。
「だって、下着、ぁっ……着けてないですから……」
Tシャツの上には衣服の存在意義を疑いたくなるようなはっきりとした
二つの突起があり、これでは弄ってくれと言っているような物だろう。

その先端の周りをコジローが丹念に指でなぞると、
たまらず湿った吐息がキリノの口から漏れる。
「おいおい、服越しにこれじゃ……」
コジローの手がTシャツの中へ潜り込んだ瞬間、
キリノの背中がわずかに反り上がる。
「直に触られたらどうなるんだよ」

キリノは額に汗を浮かべながらくすくすと笑った。
「……こうなっちゃいます」
キリノが太腿でコジローの片足を挟むと、
コジローの足の触覚がズボンとジーパン越しに液体を感知する。
「せっかく貸したジーパン濡らしやがって」
「でも、こんなになったの、コジロー先生のせいですよ。
それにあたしだけじゃないでしょ、汚しているのは」
キリノはするりと体を折り曲げると、
上半身を浮かしていたコジローの体の下を潜りその下半身へと手を伸ばす。
556生徒と先生15/28:2008/02/03(日) 20:15:16 ID:3mBexG7q
「……キリノ?おいおい、そんなとこ触んなくたっていいって」
しかしキリノは慌てるコジローの言葉を無視してズボンのジッパーを下げる。
「いいんですよ、あたしが触りたいんですもん」
キリノは鼻を鳴らしながら下着越しにコジローの男根の匂いを嗅ぐ。
「こ、こらこら、匂いを嗅ぐな匂いを!臭いだけだろそんなとこ」
「コジロー先生のなら、臭くても大丈夫ですよ。
だってあたし、先生のことす、ひぁっ」
コジローがジーパン越しにキリノの大事な部分を鼻でつつく。
「ほら、別にいい匂いなんかしねぞ、こんなところ」

しかしキリノはめげずにコジローのそこを嗅ぎ回す。
「えへへ、いい匂いとじゃなくても、いいんです。
……トランクスの先っちょ、ちょっと濡れてますよ先生?
人のこといえないじゃないですか」

「お前なぁ……下着履いてない女の子が部屋にいて、
お隣さんはおっぱじめて、それでノーブラのまま抱きつかれて……
そんな奇跡的なコンボ食らって性欲押さえつけれる奴は
世界中探して5人もいないぞ。……って聞けぇ!」
キリノはコジローの言い訳を聞かず、
トランクスから顔を出した陰茎を指でなぞるのに夢中だった。

「すいません、でも……コジロー先生のここ見てると、
におい嗅ぎたくて嗅ぎたくてもう我慢できないんですよ」
キリノは鼻でコジローの陰毛を掻き分けながらその匂いを貪る。
「わ、馬鹿、んなとこ嗅ぐな、くすっぐたいだろうが!」
「えへへ……くすぐったいだけじゃ終わらないですよ〜」
キリノは左手でコジローの分身を掴むと、その脈打つ棒を舌で舐める。

「は、ははは……やっぱくすぐったいだけだぞ、そんなんじゃ」
「ふぁにおう、ふぁまいきな!」
キリノは一気にコジローの全てを口の中にいれ、
舌でその肉塊をぺろぺろと舐めるが、
コジローはわずかに眉間に皺を寄せただけで余裕の笑みを浮かべる。
「は、はははっ、そんな滅茶苦茶に舐めるだけじゃ、駄目だっつーの。
愛撫ってのはな、こうするんだぞ」
557生徒と先生16/28:2008/02/03(日) 20:16:52 ID:3mBexG7q
今度はコジローがキリノのジーパンのファスナーを下ろし、
その中にある秘所へと口を近づける。
「ひぁっ!?」
ずずず、ずずずずずっ。
ゆっくりと、キリノのそこを濡らす白みがかった液を、
音が聞こえるようにして啜る。
「や、音、恥ずかしぃ」
そしてコジローは自らの唇が愛液まみれになったのを見計らい、
二枚貝の上で膨張し始めた真珠を指で穿り出す。
「あぁっ、ちょっと待っ」
コジローの上唇と下唇がキリノの真珠を挟み込む。

そしてビブラートを効かしながらその肉の芽を吸い始めると、
もうキリノはフェラどころではなくなり、肉棒から口を離し喘ぎ始める。
「やっ、そ、強く、すっちゃ、だっ……!」
吸って止めて、吸って、止めて、また吸って、また止めて。
単調がゆえに、その繰り返しが波紋のように
キリノの全身へ確実に伝わってゆく。
そして回数を重ねるたびに少しずつ吸う時間が長くなり、吸引の力も上がる。

吸うタイミングに合わせて面白いようにキリノの体が跳ね、
その体全体に剣道では流さないねっとりとした汗が浮かび始める。
「コジロー、せんせ……これ、ちょっと、よすぎっ……」
段々とキリノの声に余裕がなくなり、少し腰を引いて逃がれようとするが、
その腰をコジローはがしっと掴んで逃亡を阻止する。
唇の責めでわずかに痙攣し始めたキリノの陰核へ、
さらに舌による圧力を加え始めた。
「ふっ……ちょ、ゃめっ、ひぁぁぁっ」

キリノはまだ気づいていない。やめて、駄目です、
などという言葉がコジローの劣情にさらなる火をつけていることを。
558生徒と先生17/28:2008/02/03(日) 20:17:44 ID:3mBexG7q
敏感な粘膜をつついていただけの舌先が、
その小さな肉の塊に対し螺旋を描くようにねぶると、
いよいよキリノの音程は悲鳴と聞き分けがつかないぐらい
高く細くなってゆく。
「ひあああぁぁっ、ちょ、せんせい、あぁっ」

逃れようとしていた腰はもっと舐めてとねだっているように浮かび上がる。
もうキリノの肉体は自身でコントロールできないほど乱れ、
限界が近づいていた。

コジローはゆっくりと右手の中指を秘裂へ差し込んでゆく。
洪水のように濡れそぼったそこは呆気なく愛する者の指を飲み込んだ。
しかし執拗なまでのクリトリス責めによがり狂わされているキリノ本人は、
自らの膣に異物が進入していることさえ分からない。

「せんせっ、もう、もうっ」
キリノの腰周りががたがたと震えているのを見て、
コジローは今までで一番強い力でキリノの肉真珠を舌により押しつぶす。
「ひ」
と同時に、キリノの内へと侵入させていた中指を折り曲げ、
陰核の裏側に当たる壁を力強く押しあげる。
「ぁっ」
女性器で一番敏感な部分を舌と指でサンドイッチにされるという
極限の責めに、キリノは意識を飛はされた。
「ひあああああぁぁぁぁぁっっ」
コジローの手と顔に暖かい液体を放ちながら、
キリノは腰周りの痙攣を全身に広げ反らした背をびくびくと震わせた。
559生徒と先生18/28:2008/02/03(日) 20:19:56 ID:3mBexG7q
「キリノ……気持ちよかったか?」
体勢を変えたコジローがキリノの頭を撫でると、
そんな小さな刺激でも快感に変わるのか、
キリノは髪の毛をさすられるたびにびくびくと体を小刻みに震わす。
「はい……よすぎ……て…………びくびくっ、
とまらなぃ…………ですけど……」
「そっか、ちょっと激しくしすぎたな」

コジローは立ち上がると、乱れていたズボンをずり上げ
近くに放っていたベルトを取って締めようとする。
「先生……なんで……ベルトするんですか……?」
そのズボンを掴んで、キリノが尋ねた。
「……もう今日は終わりだからだ。お前ももう続けられそうもないし」
最もそうなるようにコジローはわざと激しくしたのだが。
(生徒と先生で関係を持つのなら、ここが限界だろう)
「や……終わりなんて……いやです……最後まで、して……」
コジローはゆるゆると首を左右に振る。
「駄目だキリノ。
……これ以上お前としたら、ほんとに俺は教師として駄目になる」

それでもキリノは絶頂にひくつく体でコジローの足にすがりつく。
「キリノ……」
「先生が……言ってたじゃないですか……奇跡的って……
今日みたいなこと……この先もうない……なのに……
ここで終わったら……また普通の生徒と先生に戻っちゃう……
そんなの…………そんなの!…………」
コジローがベルトを緩めようとした手を離しキリノの頭をもう一度撫でる。
「馬鹿だな、泣く奴があるか」
「だから……今日だけでもいいから……
最後まで……最後までしてください……」
560生徒と先生19/28:2008/02/03(日) 20:21:26 ID:3mBexG7q
キリノのおねだりから10分ぐらい経ち、
いい加減キリノの呼吸と痙攣も落ち着いてきた。
「……そろそろ大丈夫か、キリノ?」
「へへ、なんとか……そろそろいきますか?」
(さっきまで半泣きだったのに、もう笑ってやがる)
コジローは呆れながらキリノのジーパンを脱がそうとすると、
その体がまだ少し震えているのに気づく。

「なんだ、まだ収まってないじゃ……」
改めてコジローがキリノを注意深く眺めると、
キリノの顔は少しだけ強張りその手はシーツをかたく握り締めていた。
(ああ、そうかこいつ………………初めてだったな)
「キリノ、尻ちょっと浮かせろ」
サイズの大きいジーパンを一気に引き抜いた後、
コジローは最後に確認する。
「キリノ……ほんとにいいのか?」

キリノはコジローを不満げに睨む。
「何ムードないこと言ってるんすか……むしろ、
こんなところで止めたらビニール傘で3段突きしますよ?」
(……ほんとは怖いくせによく言うよ)
苦笑いするコジローは寝転ぶキリノの上に覆いかぶさり、
キリノの白く細い両足を左右に割り開く。
「力抜けよ」
「はい……」
自分の肉棒を掴みその先端をキリノの入り口に押し付け、
半ばめり込ませてから一気に穴を押し進める。

途中まではすんなりニュルニュルした肉壁を押し分けていたが、
ある一点でその前進が止まる。
(……キリノの純潔を、俺が散らすのか)
感慨深くなったコジローがキリノの目を覗き込むと、
涙をためたまま頷き、唇の端を引きつらせながら吊り上げる。
561生徒と先生20/28:2008/02/03(日) 20:23:08 ID:3mBexG7q
(笑ってみせたつもりか?)
でもそれは恐怖で引きつった表情にしかならなかった。
(ま、俺も間抜けな表情してるだろうから、人のこといえないだろうけど)
「いくぞ」
呼吸を止め一気に腰を突き出すと、
何かを潰す様な感触とともにコジローの肉棒が奥へ進んだ。

すると生殖器を食いちぎろうとするかのような激しい締め付けに襲われ、
コジローは顔を歪める。
キリノも鋭く身を裂かれるような痛みで瞳にたまった涙をこぼす。
「キリノ……辛いのなら、止めるぞ?」
キリノは、今度こそ微笑んでみせた。

「コジロー先生……あたし、辛いのなら、今までずっと耐えてきました。
自分の思いを言えない生殺しの辛さを、
ずっとずっと……一年以上耐えてきたんですよ。
だからこれ位の辛さ、ぜんぜんへっちゃらなんです」

思わずコジローは唇をかみ締める。
「馬鹿だなお前……そんなセリフ言われたら、俺止まんなくなるぞ?」
「止まっちゃいやです……ちゃんと、最後までしてください。
もう普通の生徒と先生に戻れなくなるよう、最後まで」

コジローがそのまま腰を引くと、キリノの背が反り上がる。
そして再度腰を打ち付けると、呻くように喘いだ。
「キリノ……まさか気持ちいいのか?」
動きを止めてコジローが尋ねると、
キリノは首を左右に振ってうわ言の様に呟く。
562生徒と先生21/28:2008/02/03(日) 20:23:53 ID:3mBexG7q
「分かんな、いです……さっきイかされ、たのが……残ってて……
動くと、痛いのと……気持ちいいのが、ぐちゃぐちゃになって……、
もう訳わかんなくなって……」
激痛と快感の同時攻撃にキリノの心と体は乱れる。
コジローが動けば動くほどその混乱は強まるのか、
まるで脅えた子供のようにコジローの背に手を回し強く抱きついてくる。
「いたいっ、のに、……おく、きもちい、
……もうわからな、ひぁ、あああっ」

コジローは見たこともない顔で乱れるキリノにすっかり興奮し、
最初のころの気遣いを忘れ獣のように激しく腰を打ちつけた。
「せんせい、せんせい、あたしっ、せんせいがす…………」
何かを伝えようとしたキリノの口をコジローが唇で塞ぐ。
口同士の接触ですら快感になるのか、
舌の侵入にキリノは頭を震えさせ唾液を唇の端からたらす。

「せんせい……あたし、あたし、くる、なんかくるっ?!
形のいい乳房とお尻がぶるぶると震え、
教師の逸物を激しく締め付ける壁のひだ一枚一枚が蠕動し始めた瞬間、
コジローは最奥まで突っ込んでいた肉刀を一気に引き抜く。

「ひああああぁぁああぁぁぁぁぁっ」
かさの部分が壁をなぞりながら高速で引き抜かれた刹那、
キリノは瞳孔を開きながら全身を激しく痙攣させ絶叫を上げた。
そんなキリノの腹に自らの劣情を十分にぶちまけたコジローも,
キリノの体へ折り重なるように倒れこむ。
そしてそのまま二人は体を重ねながら荒い呼吸を混ぜ合わせるのだった。
563生徒と先生22/28:2008/02/03(日) 20:26:46 ID:3mBexG7q
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

着替えの終わったコジローが脱衣所から出ると、
先に2回目のお風呂と着替えを済ませていたキリノが鼻歌を歌いながら
回転式粘着テープをコロコロと転がしていた。
「何でまた掃除してるんだ?」
「いやーほら、あたしの長い髪の毛とか残ってたら遊びに来た
吉河先生に気づかれちゃうかもしれませんし。
女の人ってそういうのよく気づきますからね〜」

コジローは苦笑いをする。
「そりゃまた……その、ありがとうございます」
「……そんなことより、
先生あたしに言うべき言葉があるんじゃないですか?」
「言うべき言葉?なんだそりゃ」

キリノがわずかに目を細めてにらむ。
「分かっててとぼけてるでしょ?せんせー、あたしがす」
「お、そろそろ雨がやんだな!キリノ、送ってくぞ」
コジローはキリノの言葉を無理矢理遮る。
おそらくキリノが言おうとしたのはこうだろう。
――せんせー、あたしが好きって言おうとすると、邪魔しますよね?
というか先生もあたしのこと好きって言ってないし――

情けない話であるが、もし「好き」と口にされたら、
あるいは口にしたらコジローは自分の気持ちを抑える自信がない。
正直今日だって未成年相手に避妊具もつけずセックスをしたぐらいだ。
もう、駄目教師を通り過ぎて駄目男である。
これがキリノに耳元で「好き」だとか
「愛してる」なんて囁かれた日には、あるいは自分で言葉にしてしまえば、
そのままキリノの中に中出しして駄目人間まで落ちぶれていただろう。

「もー、何で邪魔するかな〜」
む〜と不満げなキリノの背中をコジローは押して無理矢理玄関へ押し出す。
「ほら、いいから早く帰るぞ!」
卑怯だということは重々承知している。でもこれはコジローの中のルールだ。
自分の欲望を押さえ込む最後の防壁なのだ。
「初めてでまだ痛いんですから、乱暴しないで下さいよ〜」
「ああ、その、それはすまん」
「じゃ、今靴履きますから」
564生徒と先生23/28:2008/02/03(日) 20:27:49 ID:3mBexG7q
忙しなくドアを開けてマンションの階段を下りたコジローは、
すぐ後ろに髪が乾ききっていない私服のキリノを連れ立った状態で
同僚の教師と鉢合わせになってしまう。

一瞬、3人の時間が止まる。

「い……石田先生?その生徒は……」

コジローが今まで生きてきた中で一番気まずい時間が流れる。
「あの、今日あたし外歩いてたら車に泥ひっかけられて、
偶然コジ……石田先生に会って着替えとお風呂を借りただけで」
コジローはキリノの前に手をかざし教え子の苦しい言い訳を止めさせる。
一応本当のことではあるが、着替えとお風呂を貸した『だけ』ではない。
「……コジロー先生?」
「もういいんだよ、キリノ。ほんとのことを言おう」
コジローは勢いよく頭を下げる。

「すいません、俺とこいつは、さっきまで俺の部屋でエッチしてました」
あんぐりと口をあける同僚教師の前で、コジローは洗いざらいぶちまけ始めた。
しかしその声色には開き直るような卑屈な響きはない。
むしろ、どこか清清しくなるまっすぐな誠意のようなものが感じられた。
「俺はこいつの……キリノとのことを本気で考えてます。
卒業して教師と生徒じゃなくなったら、
プロポーズしたいと思っているぐらいに。
だから、ろくに物事の良し悪しも判断もできない
学生であるこいつと関係を持ちました。
そのことについては言い訳しません。
それは全部俺が悪いですから。どんな処分も受けます」

そこで一息深呼吸して、コジローは独白を続けた。
「でも、こいつはあんまり悪くないんですよ、
本当なら軽々しく俺と関係を結ぶような奴じゃなくって。
……だけど俺が追い詰めたんです。
こいつの気持ちに気づかないふりして、無駄に焦らせて。
だから、こいつを処分するのはやめてください。
キリノから剣道部を取り上げないでやってください」
565名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 20:29:58 ID:kqS/cnFQ
支援
566生徒と先生24/28:2008/02/03(日) 20:30:23 ID:3mBexG7q
珍しくキリノは声を荒くする。
「先生、そんなことされても、あたし全然嬉しくないよ!」
(キリノのこんな顔見るの、外山たちが部活で女子苛めてた時以来だな)
感情的になったキリノをコジローはたしなめる。
「お前のためじゃない。タマやミヤ、東やユージ、それにダン達のためだ。
俺がいなくなった後、部活動を楽しんでるあいつらをまとめるのは
部長かつ上級生であるお前の仕事だろ?」

そのセリフに、キリノは黙って俯く。
「……先生……ずるい……」
もちろんコジローも、
一年生の事を出せばキリノがおとなしくなることは計算済みだ。
「ああ、ずるいさ。……大人だからな」
そこでコジローはいまだ唖然としたままの同僚教師へ顔を向け直す。
「だから、そういうわけで。処分をするなら俺だけに」

「きょうちゃんお待たせ〜〜、ごめんね遅れて……あれ」

階段の上から聞こえてきた緊張感のない声に3人が顔を上げると、
そこにはコジローの見知った顔がきょとんとした表情で彼らを見下していた。
「あれ、室江の人たちだ。お久しぶりで〜〜す」
「……君は、町戸の……」
「浅川ですよ、浅川明美。きょうちゃん、この人たちのこと知ってるの?」
「「きょうちゃん??」」

コジローとキリノは目の前で居心地悪そうにしている
教頭先生に向かって間抜けな声を上げる。
「ええ、あたしの彼氏のきょうちゃん。
大学生なのにすごく落ち着いてるんですよ〜」
「「教頭先生が大学生?!」」
「え、教頭先生?」
今度は浅川が目を丸くする番だった。
567生徒と先生25/28:2008/02/03(日) 20:31:47 ID:3mBexG7q
全ての事情を説明された浅川は教頭へ詰め寄る。
「ひどいよきょうちゃん、あたしに嘘ついてたなんて!!
ずっと大学生だと思ってたのに〜」
((いないってこんな枯れた大学生))
すまなそうに教頭は頭を下げる。
「はは、悪かったね……だけど、ほんとの年齢を言ったら、
こんなおじさん明美みたいなかわいい子には相手されないと思って」

「もー、大好きなきょうちゃんのこと
あたしが相手にしないわけないじゃない」
言うやいなや浅川と教頭は呆気に取られていた
コジローとキリノの前で熱い抱擁を交わす。
「明美、きょうちゃんはこの人達とちょっと話があるから、
先に行ってなさい」
((『きょうちゃん』って自分で言っちゃったよこの人……))
コジローとキリノが心でシンクロする中、
浅川はつやつやした顔で手を振りながら駐車場へ去っていく。
「じゃ、あたし先に行ってるね、室江のお二人もさよ〜なら〜」

「さて、石田先生、そういうわけで……今日見たことは、
お互い胸の中にしまっておくことにしましょう」
呆気にとられていたコジローはコメツキバッタのように頷いた。
「え……え、ええ、ていうか『きょうちゃん』って……」
「はは、本名ではいろいろまずいでしょうから、
籍を入れるまでは偽名を使ってるんです。
お互いいろいろ大変ですが、真実の愛のためにがんばっていきましょう」
「きょうちゃん、置いてくよ〜」
コジローの肩をぽんと叩くと、
教頭はメガネを光らせて顧問と部長に笑いかけ、急いで浅川の後を追った。
「おーい、明美ちゃん、今行くよ〜」

30秒は放心した後、コジローは叫ぶ。
「いや、教師と教え子じゃん!歳めちゃくちゃ離れてるじゃん!!
許されるのかよそんなの!!!」
「……コジロー先生がそれ言う権利はないでしょ〜が」
568生徒と先生26/28:2008/02/03(日) 20:36:44 ID:3mBexG7q
翌日、いつものように隣から聞こえてくるいちゃつく声に
コジローが貧乏ゆすりを始める。
(だけどまぁ……認めたくはないが、
あの二人は俺らのキューピット役ってことになるんだなぁ)
隣の部屋を隔てる壁を見ながら、コジローはため息を吐いた。
教頭は私服のキリノをすぐに自校の生徒とわかるほど、
生徒の顔を覚えているいい教師だ。
コジローもあまり恨む気にはなれなかった。

「だったら、多少の騒音は許しあげようか、な」
「いやー、さすが先生心が広い」
コジローが恨めしそうな目で声の主を見つめる。
「……何でお前は俺の部屋にいるかな。キリノ」
「昨日はまだカーペットのお掃除途中でしたし」
キリノは鼻歌を歌いながら回転式粘着テープをコロコロと転がす。

「お前来たらまた髪の毛落ちるだろーが。てかしょっちゅう家に
来たら俺らの関係ばれるだろう、俺の首飛ばしたいのかお前は」
「やだなぁ、そんな酷いことあたしがするわけないじゃないですか。
……でも、もしばれて先生首になったら、
あたし達生徒と先生じゃなくなっちゃいますね〜」
「うん、まあそうだな。…………………………」
そこでコジローは昨日教頭に放った啖呵を思い出す。

――教師と生徒じゃなくなったら、
プロポーズしたいと思っているぐらいに――

「な、お前、ま、まさか……」
キリノはにや〜と笑う。
「ほら、この前お母さんが倒れて、うちの家も若い男手が必要かなぁ、
みたいな話になってまして。先生、総菜屋に再就職なんてどうですか?」
いつもは猫のようだと思っていたその笑みが、
今のコジローには豹か虎の笑みに見えた。

「お、俺はそんな策略に乗らんぞ!
き、昨日は隣のバカップルに流されただけで、
アレさえなければ生徒に手を出したりなんかしなかったんだからな!」
コジローが慌てるとそのお隣から上ずった女性の声が聞こえてくる。
「やだ、きょうちゃん、そんなの激しいよぉ」
「きょ、きょうちゃん自重しろーー!!」
「おやおや、取り乱しちゃって」
569生徒と先生27/28:2008/02/03(日) 20:39:16 ID:3mBexG7q
動揺と興奮の極みにあったコジローは、
深呼吸して少し心を落ち着けてからキリノに尋ねる。
「……お前の友達にさあ、先生のこと好きになった子いたよな。
……その子さ、どうなった」
キリノはふふふと笑う。
「なんかねー、色々うまくいったみたいですよ、先生の助言のおかげで」
「……そのさ、その友達、実は先生のこと怒ってたりしてない?」
「はい?」
キリノが首をかしげる。
「いやさ、その子が好きになった先生、優柔不断かつ手前勝手な態度で
結構その子のこと苦しめてたんじゃないかと
……いや、俺の勝手な想像だけどさ」
「……別にその子はそんなこと言ってませんでしたけど?」
「……そうか。そう言ってくれるのなら、いいんだけどな」

そこでキリノはきらりと目を光らせる。
「ああ、そういえば、どうしてもその子がコジロー先生に伝えて欲しいことがあるって言ってました」
「……やっぱ、そうか。…………で、何なんだその子の伝えたいことって」
キリノは声を小さくしてコジローの耳元に口を寄せる。
「で、その伝えてほしい言葉っていうのがですね」
「ふんふん、なんだって?」

同じくキリノの近くに顔を寄せようとしたコジローの唇を
素早くキリノが塞ぐ。たっぷり10秒は舌を絡めた後、
口を離したキリノは唖然とする教師の耳元で笑いながら低く囁く。
「大好きですよ、コジロー先生」


その一言で理性のぶっちぎれたコジローがキリノを押し倒し、
たっぷり5回は中出しして駄目人間になったのは言うまでもない。

570生徒と先生28/28:2008/02/03(日) 20:41:04 ID:3mBexG7q
※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※


「えへへへ、これで戻れないっすよねコジローせんせー?」
シーツに包まったキリノは淡く染まった顔を綻ばせる。
「俺の馬鹿……!ほんと俺って駄目人間だ」
「大丈夫ですよ、安全日ですし」
「……いや、そういう話以前の問題だろ」

自己嫌悪に陥るコジローの耳に隣から喘ぎ声が届く。
「ああ、きょうちゃんだめっ、それっ、からだが、
からだがだめになっちゃうよぉ〜〜」
コジローは目を血走らせて叫ぶ。
「きょうちゃんいい加減自重しろ!
あんたには教師としての葛藤ってもんがないのかっ!!」
隣でキリノはもう一度えへへと笑い、コジローと腕を組んで彼に突っ込む。
「だからコジロー先生にそれ言う権利ありませんってば」


終わり
571名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 20:42:26 ID:kqS/cnFQ
教頭wwwww

いい感じにエロましかったしオチはついてたしでいい感じでした。
572名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 20:43:52 ID:5uvdNOVn
GJと言わざるを得ない
573名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 20:47:09 ID:3mBexG7q
モニターの前の皆!例えSSを読んで鬱になっても、
一般の板でエロパロの話はしちゃ駄目だぞ!
それから投下するやつが馬鹿で投下が滞っても、
間違えて2重投稿しても石とか投げちゃだめだぞ!
ブレイバーとの約束だ!!

ほんとごめんなさいorz

>540全裸で待たせて悪い!風邪は引くなよ!
>565Cthx
というわけで読んでいただきありがとうございました。
574名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 20:48:37 ID:8zGMHB58
テラGJ
575名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 20:49:43 ID:D8WQDMLy
きりのんきりのん!GJ!
いいもん読ませていただきました。全裸待機しててよかった!
576名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 20:54:39 ID:kqS/cnFQ
>>573
>一般の板でエロパロの話はしちゃ駄目だぞ!
ごめんもうしちゃった。
577名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 21:23:17 ID:tlPT9MG1
なんかもう色々とGJ(´;ω;`)
578名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 21:52:40 ID:uVzip9+p
おもしろかったw
これを書くより先に、教頭×浅川を思いついたと予想
579名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 23:20:52 ID:UwjnYCc0
>>573
GJ、特に事前と事後の会話が面白かったよ
580名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 23:46:30 ID:opfL13gP
>>573
GJ!久々にイイモン見さしていただきました
こういう笑いとシリアスのバランスが絶妙なのは読んでて気持ちいいねぇ
581名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 23:47:04 ID:FIgjOiWf
>>573
ああもう素晴らしいよアンタ!
GJ!
582名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 00:39:49 ID:3fDzax3L
>>573テラGJ
きりのんきりのん!
583名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 00:42:42 ID:2aePy2Aq
敢えて空気読まずに吉河キボンヌ
数少ない大人の色気キャラだし
584名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 01:11:53 ID:cg0lyaft
>>573
GJ
しかし13までで脳ミソがオーバーヒートしてしまって、未だにその先が読めない
585名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 01:31:28 ID:13L4bIYd
>>583
期待してるぞ
586名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 02:59:00 ID:62ZKDjBL
>>573
ものすごく悶えた
587名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 04:46:54 ID:uPsPjyAT
>>573
EDが治りました
588名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 20:55:52 ID:+cZKViYG
>>573
彼女ができました
589名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 21:37:23 ID:Rr1Bgnp3
そういえばコジキリの同人って少ないな
けっこう探したけど二人がメインなのは一冊しか見つかんなかったよ
というかコジタマの多さにびっくりしたwユータマより多いじゃねえかw
590名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 21:55:54 ID:mNRXLdzZ
>>589
彼は菩薩ですから
591名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:02:15 ID:+Xj/HWSA
同人がタマメインになるのは予想ついてた
実質人気は2トップだけど、タマがバンブーのシンボルみたいなものだし
コジキリは2冊確認したけど、かたっぽは使えない
592名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:05:24 ID:P7vh3sL8
設定にこだわればこだわるほどユージはエロに使えなくなる罠
593名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:11:48 ID:8Yyb4KJk
エロ同人でユージ空気ネタとか気の毒すぎるぜ・・・
594名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:12:28 ID:rn5/uDr3
テリーマン=ゴミクズ
595名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:29:21 ID:6a2yO6Q1
コジローにエロが絡むと本当にダメ人間にしか見えなくなるからなんか嫌だなw
596名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:40:59 ID:ewYkVmg7
2年前位のすしすし言ってる欲望100%のコジローだとエロ書きやすかったけど、
真面目教師に成長した今のコジローだと書きにくい書きにくいw

ユージは元々フラグクラッシャーだからあれだし

597名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:51:46 ID:+Xj/HWSA
むしろ今のコジローは加虐心をそそられる
キリノになっていじめたい
598名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:52:03 ID:D+Cr+jwl
コジロー一度消えかけてたあたりから今までの間で相当キャラ変わったよな
やっぱ人間進退がかからないと何やってもダメなんだろうな
599名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 22:56:04 ID:+QZ/+5lm
コジロー同人は変な言葉や取引で騙してセクースに持ち込むようなのが多くて
個人的には受け付けなかった
600名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 23:18:05 ID:BVnV5XYm
アニメから入った人が多いんだろうからな、ダメな印象変わりにくいだろうし
せめて見た目は原作基準で描いてくれよ!ってのはあった
601名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 23:27:49 ID:H77xpddG
>>595
まあ同人だから当然だが、罪悪感とかまるでなさげだからなw
そこまで駄目駄目な一方だともう完全にギャグに見えてしまうのが困る
このスレのエロパロはそこらへんの加減がうまくて本気に感じられるから好きだ
602名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 03:41:05 ID:4dGgkKYR
>>597
超分かる
603名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 04:29:11 ID:vOQToEju
おれもおれも
604名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 07:32:25 ID:cdUp+A6/
コジローはエロに持ってくると人間性の維持に苦労するけど
ユージはエロ入ったらユージじゃない別の人間になってしまう感じ
元の性格が聖人君子なんでエロ=ユージのキャラ否定になるんだよな

と、ひそかにユーアズを書き途中の実感。人気が怪しいんで需要なかったら中断しとく
605名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 10:59:12 ID:bCIkRM/I
>>604
早く仕上げる作業に戻るんだ
606名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 18:20:43 ID:eZcjpwcV
>>604
いいのかいそんなこと言っちまって
俺はどんなカプだって好んで喰っちまう男なんだぜ
男は度胸、なんでも投下してみるものさ
607名無しさん@ピンキー:2008/02/05(火) 18:32:02 ID:cdUp+A6/
>>605-606
サンクス。なるべく早く完成させて爆撃する。
608名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 00:27:24 ID:grKXDQ9D
まぁ男キャラはクラスメートの名無し君とかでもいいんだけどバンブーはな…

コジロー:キリノ
ダン:ミヤミヤ
ユージ:生き仏
外山・岩佐:レイプマン
って相手が固定されちゃってるくさいし…
609名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 00:39:41 ID:j99TW95M
>>597
ミヤミヤになって

「なに最近マジメぶってるんですか?」とか、言ってみたい
610名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 00:39:53 ID:BzMtI30m
>>608
いやコジローはわりとオールマイティじゃね?
ユージも相手はほぼタマちゃん固定な気がするけど
611名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 02:10:41 ID:ynbyTGqn
何でそんなにコジローいじめたいんだwww

かくいう私m
612名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 03:27:51 ID:jXWk1gt+
本編でウラがもっと活躍し始めればユージ×ウラとかありだと思うんだ
そしてタマちゃんがユージを取られまいと女の子女の子し始めるんだ
そうなるなら安井になってもいい
613名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 04:23:57 ID:MvTiu4bA
>>612
「ユージとくっつけるために」話の先の展開を希望するとは
お前もしやユージだな
614名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 05:33:27 ID:4CSdgcSg
一行目の時点でおかしいw
615名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 07:26:19 ID:sZ8Rf3TZ
コジローは室江高の誰とでも組めるから便利だな
勿論男子とも…
616名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 12:41:24 ID:HI8flrke
タマ、キリノ、ミヤミヤには一応担当の男キャラがいるけど
エロさTOP3のサヤ、ウラ、さとりんにいい相手がいないのは問題だ
617名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 15:43:08 ID:Dtgaju7G
コジローは誰とでも組めるけど
やっぱりキリノが一番お似合い
もう夫婦になっちゃえよ、こいつら
618名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 16:54:43 ID:QY9xnT41
キリノは俺の姉
619名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 17:10:07 ID:A5jTJvdr
たっくん乙
620名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 19:54:38 ID:DJ4dbqas
>>615
バンブーで最も女に縁のある男キャラコジローの一番エロを妄想しやすいシーンが
密室で石橋と頬を染め見つめあうシーン(狭い空間で二人きり、
二人とも酒を飲んで前後不覚になりやすい、すぐそこにお布団がある)
ってのがもうねw

土塚は男女のエロパロが書きたい奴をもてあそんで
ニヤニヤしているとしか思えない
621名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 20:07:57 ID:j99TW95M
でもヤオ需要はそんなに無いんじゃ…
622名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 20:20:36 ID:DJ4dbqas
>>621
普通のエロに比べるとヤオ需要ほっとんどないだろうね
なのに多数派である普通のエロを求める奴らをあざ笑うかのごとく
コジローと石橋が見つめあうシーンを入れるのが土塚

計算なのか天然なのか、どっちにしろエロ書きには厄介な原作者だ
623名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 20:26:14 ID:grKXDQ9D
エロって言うか、男女の恋愛フラグ自体少ないからなぁ
624名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 20:37:38 ID:jJUuDen9
原作者はかなりの天然だからな
7巻あとがきの車の端子コードや
タマのアルバイト先の原案がパン工場だったり


それにしても青年誌で萌え漫画なのに
なんでこんなにエロの想像が難しいんだろうか?
625名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 20:48:39 ID:1VxsBS2H
自分の脳内では件の夫婦はセクロスしまくりですがなにか
626名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 20:52:54 ID:eKnq3hga
文章に起こせよ
627名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:04:59 ID:d9cCS65C
バンブーでエロを書こうとしてもバンブーの二次創作にならず
キャラだけ拝借したエロSSになっちまうのが問題
できるだけキャラの個性を拾うようにはしてるんだが…
628名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:30:49 ID:wK73u5rm
俺の中で土塚さんのイメージはこんな感じだわ
絶対こんな人じゃないだろうけどなww
              , -‐;z..__     _丿
        / ゙̄ヽ′ ニ‐- 、\  \   ところがどっこい
       Z´// ,ヘ.∧ ヽ \ヽ ゝ  ヽ   ‥‥‥‥
       /, / ,リ   vヘ lヽ\ヽヽ.|   ノ  恋愛描写はありません
       /イル_-、ij~  ハにヽ,,\`| <      ‥‥‥‥!
.        N⌒ヽヽ // ̄リ:| l l |  `)
            ト、_e.〉u ' e_ ノノ |.l l |  ∠.   現実です‥‥‥!
          |、< 、 ij _,¨、イ||ト、|     ヽ      
.           |ドエエエ「-┴''´|.|L八   ノ -、   これが現実‥!
            l.ヒ_ー-r-ー'スソ | l トゝ、.__   | ,. - 、
 
629名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:33:26 ID:lNynjA6e
そのわりにメッチャ唐突に麻婆豆腐みたいな事したりするよな
630名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:39:41 ID:1VxsBS2H
あれはマジでびびった
どう見てもそっち方向だし
631名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:51:00 ID:DJ4dbqas
マーボドーフと破壊神の「勝て」はうまい恋愛描写だと思った

そんなのがバンブーではあるかどうか
632名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 21:57:14 ID:j99TW95M
言い方悪いけどそういう方面の積み重ねがヘタクソなだけかと
ちゃんと描きたい欲はあるはず
633名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 22:41:48 ID:DJ4dbqas
結構積み重ねもうまいと思うぞ。マーボドーフの件は
パンナとの御前試合やマージ第2試合のピクニックシーンとかで
ティトォ達に置いていかれそうなリュシカの迷いや寂しさを
描写していたからこそ盛り上がったと思うし

なんというか、直接好きとか愛してるとか言わせないけど、
目線とか表情とか遠回りなセリフでフラグを積み重ねてたから、
俺はマーボドーフの件はそこまで唐突とは思わなかったんだよな

だから川添道場でのキリノの視線やタマの微笑が
あとあと何かに繋がるのでは、などと妄想してしまうんだ
多分ただの信頼や尊敬だとは思うんだけど
634名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 22:47:41 ID:lNynjA6e
リュシカはそれでいいかもだけど、ティトォの側がちょっと…
安直に感じなかった?

まあスレ違いだけど
635名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 22:58:07 ID:DJ4dbqas
ティトォは基本的に秘密主義者だしリュシカを巻き込みたくないって
スタンスだったからフラグを立ててないのも納得できたんで俺的にはOK

だが確かにスレ違いになってきたな、自重します
636名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 01:12:16 ID:LYfdNuep
横尾 摩耶
このキャラ好きすぐるんだが

これのエロもみたいが・・・
結局百合とかになりそうだ
637名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 01:15:46 ID:0wm7Jdce
原横キボン
638名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 02:58:49 ID:P0VGlQR8
>>632
バンブーでかなり上達してる気はする。
ダンミヤくらい分かり易いのを描いたのがプラスになったんだろう。
639名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 04:24:58 ID:vNpkmIBN
あんなんで上達するのかw
いや、土塚にしては革命的だと思ったが
640名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 06:01:44 ID:SENa0k9A
>>616
サヤはキリノと仲良いからその発展でコジロー
さとりんは市内で語り合ったという部分を発展させてユージ
ウラもタマちゃんのライバルというところでユージ
641名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 06:13:45 ID:DlLGH0/y
ウラ様なんてまだ使いようもないキャラじゃん
642名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 07:44:35 ID:kQoozLx6
現在ほとんど関わっていないからこそ好き勝手に妄想することもできるかも

レイミが写真を送る→この親子にコジローの人生は大きく翻弄〜の下りから、
これがウラ側とリンク、運命は繋がった〜→そのイベントでコジローとも関わる?
どっちにしても強引だけど。さすがにダン君は難しいだろうが

ウラの事情が明かされた後は、ウラの言う「男」の正体によるだろうなぁ
643名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 08:22:46 ID:wArJjlJg
まぁ92%ブラックデュランだろうけど

現役特ヲタで「コスモサーティーン大好き〜」ってキャラ出ないかな
644名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 23:18:54 ID:CdbVj8TQ
>>636
なぜ、男なんだ
645名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 11:59:02 ID:HOcszzCG
&の黒魔術で横尾にちんこ生えて、雄欲のまま目の前の&を犯っちゃうSSを所望する。
646名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 13:31:44 ID:PPeEnOGY
吉河先生SSマダー?
647名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 21:30:39 ID:dVjgz2EQ
コジローとタマは、6巻だったかの、ぽんってタマの頭を撫でてるおまけカットでアリだと思ったなあ。
原作でも、コジローの靄が晴れたとき、キリノもうれしそうだったけど、タマもうれしそうだったし。
信頼がいつの間にか、ほのかな想いになるってパターンはタマのキャラだとありだと思うが。

いつのまにかコジローの表情を思い返しつつ、部屋でオナニーするタマちゃんとか、よくね?
648名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 21:43:43 ID:dLwqbToy
キリノもタマもコジローに持ってかれる展開は我慢ならん!!
649名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 21:55:38 ID:V9YV/kUe
コジローは支えてくれるタイプの相手じゃないとダメだろうな
650名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 22:10:08 ID:Ct/x/+5p
やっと主人公補正がはたらいてきたのか
651名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 22:14:28 ID:MBVOfzku
コジローは部内女子とはほぼ全員絡められるうえ
吉河先生と東城顧問とか選択肢もあるんだぜ
652名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 22:36:09 ID:Ct/x/+5p
最後ちょっと待て
653名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 22:41:55 ID:qQvzMVKk
あの人とコジローは何気に相性最悪臭いけどな
コジローは自戒しつつ生徒の小さな変化にも注意して指導するタイプだし
654名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:16:56 ID:tc3wEN3G
アニメじゃあ若いけど、あれで書く人なんて出るのかw
655名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:27:38 ID:88pyJk17
いっそコジローとババアでいいじゃない
656名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:54:20 ID:E3w97KMf
生徒に頼らず、自力で未来を切り開こうと決めたコジローが
まず手始めに自分の男でレイミ母をたらしこむんだな
657名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 01:10:20 ID:KBQWIj6P
あれだ
菩薩のユージが小西を受け止める展開でいいよ丁度年上だし
んでタマちゃんが嫉妬したりすればいいよ
658名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 01:33:09 ID:XcGANVrj
コジタマはフツウにアリだろう、と言ってみる。
659名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 01:43:12 ID:12q25zM3
ありだけど
660名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 02:16:14 ID:Wo8N2cTx
てか過去にあったし
661名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 05:12:04 ID:bYowuVWX
別に前置きさえ書いてくれればSS投下にマイナスなんてないさ
俺はタマちゃんにはユージ以外あり得ないと思ってるが
みんなまでそう思ってるなんて思っちゃいないし
コジローやダンや外山と絡ませたいと思う人がいて当然だと思う

キャラの数だけカプがあるのがエロパロの醍醐味みたいなもんじゃね
662名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 05:23:33 ID:CYHyIxZz
>俺はタマちゃんにはユージ以外あり得ないと思ってるが

こういうこと言う奴が多いから敬遠されてるんだよなあ
663名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 09:55:32 ID:EEC5n5vi
またUGウゼェの流れか
本人は徹頭徹尾空気に徹してるのに何故嫌われるのかねぇ
664名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 09:59:48 ID:xb7MHJA6
キリノと吉川先生がコジローを取り合うSSはまだあ?


キャラが壊れないようにするのが至難の技っぽいがorz
665名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 10:33:18 ID:MiwFdKXK
>>663
>>662が言いたいのは「ネタを限定させるような発言するな」ってことじゃね
スレ眺めててタマにユーの字を押すばかりにタマちゃんが他と絡みにくい雰囲気ではある
しかしコジローをメインと絡めるなという意見の中でも>>661はかなりオブラートだと思うんだぜ

個人的にはユータマも良いけどユージあずみゃーやキリタマも見たいなぁ
ひそかにレイミユージも好きだったりするけど
666名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 10:54:52 ID:u81rKFKb
俺はもうずっとUgあずみゃーを待ってるんだZE
667名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 11:10:15 ID:aJrdxy4k
>>663
本編で空気なヤツが、カップリングででしゃばるからウザイって思われるのもあるかもよw
668名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 11:37:13 ID:EEC5n5vi
でも、本編でタマの彼氏が確定してもソレはソレで荒れるし
結局は嫁厨の嫉妬じゃんねぇ
669名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 11:44:52 ID:MiwFdKXK
>>666
ナカーマw

>>667
最近ユージのプッシュ発言がここに限らず増えたなってのには同意
以前はもっと落ち着いてたんだけど。嫌われると、ユージ好きな身には少し寂しいが
670名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 13:21:04 ID:bRObyv/b
どんなに控え目に言っても反応する奴はいるんだから
好みに合わないカプを否定する発言は絶対止めとけ
じゃなきゃ不毛な議論が起きて結局自分の好きなキャラやカプが
貶されてるのを目にする事になるぞ

ユータマ派のカプ厨もアンチユージの嫁厨も
ちゃんと各々の居住地があるんだから
わざわざ余所にまで出ばってマイナスな発言するなや
671名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 14:20:36 ID:Q0N/3WST
UGとか言われても一瞬誰だか分からん
つか>>663までの流れでどうしてユージウゼェになるんだよw

まあ自分はキリノがコジローに無理矢理中出しを(ry
672名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 14:34:20 ID:6Ajl9JL8
キリノがコジローをやっちまってるみたいだぞそれじゃw
673名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 18:46:08 ID:NO2OLUBa
だがそれがいい
674名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 19:57:39 ID:xb7MHJA6
コジローが真人間になったから立場が逆にw
675名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 00:14:35 ID:8K3cl6Wk
東もの少ないね
676名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 02:15:38 ID:qfkzspvr
>>662
そこだけ読むからだろ
677名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 03:50:54 ID:fpJ6qHId
>>668
他はいわれないし単に合わないと思われてるからじゃないの
678名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 04:25:31 ID:AEKW+wZ0
変な奴らだな
679名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 06:10:49 ID:MxXo/bkh
こころにゆとりがないから
680名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 07:13:31 ID:MNzFk/QM
そういう奴にはゆとりが多い不思議
681名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 01:06:10 ID:lQIy/Yxb
結局投下した人が正義なのよね
682名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 17:04:40 ID:qh9FcR/8
だれかコジタマを投下してくれる正義の味方はいないだろうか
683名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 20:49:21 ID:yRKOYu0q
>>682
先に言っておく
超GJ!!!!
684名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 00:16:51 ID:hAxlZN5C
なんという無茶ぶりww
685名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 02:44:37 ID:gVMAud+8
な ぜ 百 合 が な い
686名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 02:45:22 ID:kXvxG3Xn
百合スレあるじゃん
687名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:02:25 ID:Y8jHo8sM
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
688名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 01:22:20 ID:R8dX916h
>>687
マルチブラクラ乙
689名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 01:49:11 ID:aXEx2ZEz
東のが見たいぜ
690名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 08:18:16 ID:XWkj/NmK
ここであえてコジキリキボンと言わせてもらう
691名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 22:37:57 ID:S7qdfUKp
じゃあ俺はあえてコジキリで
692名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 00:12:53 ID:I5ObFpzs
何でもいいから投下こないかな
693名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 02:02:56 ID:4NDTFVdM
ユータマに期待
694名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 02:05:40 ID:63GluFoA
>>604氏が頑張ってくれているはずだ!
695名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 16:42:32 ID:ay+q5lKX
じゃああえてMP
696名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 21:25:05 ID:s7JMtDs/
ポコペムのジョギー×海ねこ
697名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 00:22:27 ID:qZeFs4HY
あと>657みたいな展開も見てみたい気がする
小西の改心の手助けみたいな感じで
698名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 01:40:14 ID:/NEJ37C4
あと…?
699名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 02:22:51 ID:oD77ngc9
つまりジョギー×海ねこと>>657を混ぜたものが見たいのか
700名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 19:10:00 ID:A/zCL7z+
タマちゃんはエッチなこと覚えたら、どんどんはまっていきそうだ
701名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 19:57:43 ID:jiVnoZtY
>698-699
すまん、「あと」に特に意味はない
スルーしてくれ
702名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 20:52:20 ID:kxc7I5Ot
ユージョギきぼん
703名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 22:06:07 ID:ShJVbLvr
お前らジョギー好きだなww
704名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 01:02:50 ID:kA8+KtAe
ミカゼの国では有名ではなかったが、メモリアではマジで有名人なのかもな、サイン攻めクラスの
705名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 12:26:40 ID:A19eBdn5
ヘボ芸人だったけど何故かピィゲルのツボにはまったという可能性も
706名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 12:45:28 ID:aTXJyreh
タマちゃん×ティトォ
707名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 17:42:16 ID:nFs8GF6H
「タマキの似顔絵を描いてみたんだけど…」
「作画崩壊がひどいですね」
708名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 00:57:42 ID:edZT4hb8
プリシラにボコボコにされる外山
709名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 01:05:32 ID:CgMH3PwZ
プリセラだけどな
710名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 10:15:34 ID:8W1Fgb6K
サヤ=プリセラ
711名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 13:08:47 ID:tuq6B5Se
サヤ≠プリセラ
712名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 23:16:57 ID:8W1Fgb6K
サヤ×ユージ
713名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 23:23:52 ID:1jFN8DUz
許さん
714名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 23:45:30 ID:h+ixy9w7
サヤ物書いた人は年間最優秀エロパロ職人賞もらえると思うw
相手はユージでもコジローでもいいが
どっちにしろ難易度もエロさも半端じゃないだろう
715名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 23:56:43 ID:/FyAuaJ3
コジローはともかくユージとは会話を成り立たせることが至難w
716名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 00:04:34 ID:uWrzli6T
相手コジローなのなら書きかけのがあるにはあるんだけど…
やっぱ心理面でどうにもね…特にコジロー側が。
でも捨てるに捨てられない…
717名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 00:08:26 ID:gS9b8Tf+
よし、がんばれ
718名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 00:10:56 ID:+M9o5940
コジローとサヤだと寝取り要素が含まれるのが辛い
サヤにキリノを裏切らせるなんて・・・・
719名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 00:18:11 ID:sUN8hLry
どう見てもNice boatです本当に(ry
720名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 00:44:55 ID:1hggfw+q
3p
721名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 00:46:56 ID:sJ5vHg5j
コジローを巡ってキリノとサヤと吉河先生が、
ユージを巡ってタマちゃんとさとりんが、
ダンを巡ってミヤミヤとキャリーが、
己の情念を真剣に込めてぶつけ合う仁義なき戦い

“女のコの真剣、魅せてあげる!!”

っていうバンブーブレードならもっとヒットしたな
722名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 00:55:45 ID:2b4ofWI9
>>720
複数は、もうその時点で大概キャラぶっ壊れちゃってますから残念。
723名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 01:37:49 ID:e8DjCp7m
>>721
一番下は面白みがなさそうだな
724名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 07:32:32 ID:N7QnoJUw
>>722
まあダンミヤ以外の恋愛が始まった時点で既に(ry
725名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 11:46:16 ID:E1CEYpT0
>>724
レイミと朝川がいるじゃないか!
726名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 14:06:48 ID:QxhJUrZc
ダンミヤでも本番やっちゃうと本編からは遠くなりそう
つまりは何でもあり
727名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 18:39:48 ID:pdhLZBtg
保守
728名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 19:18:41 ID:gZHz9C08
タマと絡みがちだけど、お前らキリノ×ユージとユージ×サヤどっちが見たい?
729名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 19:34:20 ID:z4f8mDSn
最近サヤ分が足りないのでユージ×サヤで
730名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 19:39:41 ID:/R7AlI3o
前キリノスレで、コジローとタマちゃんがくっついちゃって
傷心のキリノとユージが心を通わせる…みたいなSSは読んだな
マジでそんなことになったらいろんなスレがお通夜になりそうだから望まないけどさw
731名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 19:40:55 ID:vbxt7Hm5
前者は見たくねえな
732名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 19:59:14 ID:2b4ofWI9
>>728
サヤ!サヤで頼む!
ていうか男がユージの時点で俺には想像だにできん
733名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 20:28:24 ID:irqQfBzR
後者も嫌だな
バンブーに暗い話は似合わん
734名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 21:41:02 ID:4Hv7uPDR
735名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 21:45:22 ID:tNTgGYLF
>>734
ああ、イイ……
736名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 21:58:52 ID:gS9b8Tf+
>>734
本物より遥かに可(ry
737名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 23:13:50 ID:L6LjOTUE
ほう…
738名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 23:20:32 ID:bBiNeAUE
どっちにしろ会話ゼロなのに立ち位置が近いキャラより
遠いキャラの方が絡みを妄想しやすいのは何故なんだぜ

ユージ×ウラよりユージ×サヤの方が難しかったり
739名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 02:51:35 ID:OVyiJFYr
>>738
つまりサン×メルチナと
740名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 02:59:05 ID:bxrs0aTD
単にお前の中のウラ像が独り歩きしてるだけだろう
原作ではまだ大して行動してないんだから
741名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 06:46:48 ID:cOr3Ufib
今回の話でやっぱりユージ×タマが見たいんだと確信した
742名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 08:28:15 ID:Et5NQPDG
>>734
これはいい
743名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 20:50:41 ID:s4712BQn
ユータマは最高だよ。
タマちゃんが無意識にUGをさそって、UGがムラっときて襲っちゃう的なやつキボン(´Д`;)
襲うっていっても了承を得てだと思うけどw
744名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 21:13:08 ID:3aU7FGF6
タマちゃんから誘わないとUGはやんないだろ
なんせあのUGQ
745名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 21:36:24 ID:iTMQiX3q
UCC?
746名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 21:44:06 ID:MVs+JB5D
実はユージはタマちゃんのスタンド
747名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 23:38:55 ID:WclSScv+
ブワハハハハハハハ!!
お前も蝋人形にしてやろうかァァァ!!
748名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 23:51:44 ID:cOr3Ufib
>>747
それユージそっくりというか声同じのキャラ出てるけど違うマンガだから!
てかまだ単行本にまだ掲載されてない話のネタだし!


さぁユータマとタマユーどっちがいいか決めるとしようじゃないか
749名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 00:01:34 ID:f7OELDmS
俺は照りタマだな
750名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 00:19:52 ID:ztWN3i5w
>>748
タマユーが想像できん…


まさかブレイバープレイとかか!?
751名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 12:11:52 ID:0DgGknu7
問題はタマちゃんがどうやってそういう知識を得るかだな
やはり先輩方と百合ん百合んして教えてもらうのが一番手っ取り早そうだ
752名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 12:18:04 ID:4YllWErV
漫画で読んだ事にすりゃ手っ取り早いぜ
753名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 15:32:58 ID:J9NmPaJp
リンタマとか
ブレイバー×タマもいけそうだった、アニメ
754名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 20:15:55 ID:ztWN3i5w
>>752
最近の少女漫画は凄いからな
755名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 04:29:27 ID:C8s6HJaU
タマ「UGとつながったまま街を歩くなんて…アタマがフットーしちゃうよっ!!!」
756名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 04:55:10 ID:Fa8tdNp2
手をつなぐだけでそんな恥ずかしがるとはタマタマは純情ですなあ
757名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 13:19:14 ID:EY2lxqkz
タマ「ブレイバーとつながったまま撮影会なんて…アタマがフットーしちゃうよっ!!!」
758名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 13:50:36 ID:92qWS3V4
「HIDEFUMIさんと一緒にステージに立てるなんて… 頭がフットーしそうだよぉッ!!」
759名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 20:29:10 ID:pf/jCnv9
お前ら故人のネタをそんなに乱用すんなよ
760名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 20:51:00 ID:zqV2fh8P
ユージの家に遊びにきた友人がエロ本を隠していく
    ↓
後日タマちゃんが遊びに来る
    ↓
ユージがお茶を煎れに部屋を出た後、タマちゃんがエロ本発見




これだ!
761名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 21:27:14 ID:A+Fr/S/C
「困ったなぁ、○○くんが忘れていったんだな。
   あとで返しておくよ。教えてくれてありがとう、タマちゃん」
「え……(動じたり…しないの?)」
762名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 21:46:32 ID:wJvthALD
漫画版ユージならありえすぎるな
763名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 21:54:13 ID:92qWS3V4
>>761
違和感がなさすぎるw
764名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 22:56:10 ID:+It/FDgk
菩薩だw
765名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 23:41:40 ID:H5y3DKTK
というかタマは動じさせたかったのか
766名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 23:48:16 ID:A+Fr/S/C
UGなら
たとえエロ本を見つけたタマがそのまま部屋で0721はじめててもまったく動じないと思う

「どうしたのタマちゃん?気分悪いの?」
「……(恥ずかしいを通り越して惨めだ)」

ほんにエロパロ泣かせの男やな
767名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 23:51:36 ID:zqV2fh8P
>>766
さすがにそこまで行くと動揺するだろw

エロ本作戦がダメだとすると、前回のアニメみたいにキリノやサヤが暗躍するしかないか…
768名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 00:34:24 ID:4KDt9/5B
>>767
キリノとサヤがコジローに依頼
    ↓
コジロー変装してタマちゃんを誘拐
    ↓
それを知ったユージが助けに来る
    ↓
ユージ「剣道三倍段!」コジロー「アッー!」
    ↓
ユージとタマちゃんいい雰囲気になってセ(ry
    ↓
その様子を隠し撮りするキリノとサヤ
    ↓
なぜかもやもやした気分になるアズマ



これだ!
769名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 00:37:28 ID:JLi8a4mi
まんなかのあたりがおかしい
770名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 04:00:19 ID:J6mec5KV
アニメではな、鈴木凛はいつも休日になると小沢剣友会に入り浸ってるわけだ。
当然そこは男の巣窟なわけだ。性欲も持て余してるわけだ。
そこに美少女女子高生が一人でやってくるわけだ。
ある日男どもの性が暴走してしまうわけだ。
最中に男どもが「ほーらシナイダーも見ているよ」とか言うわけだ。
そこで凛はこう返すわけだ。

「シナイダーはそんなこと言わない!」
771名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 04:43:49 ID:qmwLIJFp
お前さんの口調が某気持ち悪さに定評がある男子高校生を彷彿させるわけだ
772名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 06:57:06 ID:Rf5fZBOs
ほさか
773名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 19:00:22 ID:A4mGz8l9
>>768

>ユージとタマちゃんいい雰囲気になってセガサターンで遊ぶ

こうなる
774名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 19:24:46 ID:HqSPyXvq
>>770
そこは「ほーらデスアーマー様がみているぞ」だろ
シナイダーがブレイバーに襲いかかる設定かな
775名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 19:42:04 ID:ZZ2LnWRA
デスアーマー様がみてる〜イエローブレイバー革命〜
776名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 20:05:28 ID:j1uo3cFR
ユージとサトリで何か書きたいけど、うわ難しいなこれ。

東の試合、
(いつもの精彩が無い。東さん、調子が――)
試合中の東が、両踵をくっつけるようにビクンと背筋を伸ばす。
「――!!」それを見て何かに気付いたユージがコジローに耳打ちする。
「腹具合か!!」

「ここまでだ。試合は棄権する!」
「大丈夫? 東さん! つかまって! 一緒にトイレに行こう!」
「ああああああの、すみませんほうっておいてえええええええええ!!!」

「東ちゃん。らしくないよ。ほら、リラ〜ック、スリラ〜ックス」もみもみ
「うわあああのキリノ先輩今マッサージとかリラックスとかされるとはわあああああ!!」
(頑張れ私! 私出来る子! 我慢出来る子!! 頑張れ私の括約筋!!)

ぐるぐるごろごろきゅうううううんんガクガクブルブル

「ほら、もう無理じゃないか。早くつかまって」
「ううううう、すみません…………」

男子にトイレまで連れてって貰うなんてサトリ向けバカイベントだと思ったんだけど、
ああ、エロまでの道は果てしなく遠いな。エロよりスカの方が近いなんて。大したやつだ。
777名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 20:47:08 ID:qmwLIJFp
しかしこのスレって妙に良識的というかなんというか
二次創作なんだからキャラ崩れとか行き過ぎなければ気にしなくていいのに

まあ原作が原作だし難しいか
778名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 21:01:03 ID:+7SzRX3k
>>764
でもミヤミヤ連れてきたダン君にブチ切れてみたり
意外と熱血だったり
内村さんを同族嫌悪してみたり
ユージもよく分からんキャラだよなw
779名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 21:22:15 ID:Nx3V+L0x
>>777
困難な方が燃えるっちゅーか。
780名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 23:28:54 ID:krOSB9VD
>>778
土塚さん自身書きあぐねてたりして……普通の幼馴染みポジションのキャラだし
781名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:21:48 ID:+UdFGdDD
体調不良で倒れるスーツアクター
    ↓
偶然道場に来ていたユージ
    ↓
監督「そうだ、代理でシナイダーやってみないか?」ユージ「僕ですか?いいですよ」
    ↓
ユージがシナイダーに
    ↓
なんかしらんけどリンに絡まれる
    ↓
リンに襲われるシナイダー
    ↓
偶然二人の行為を見てしまったタマちゃん
    ↓
タマ「あのシナイダーってたしかユージくん…ユージくん(の童貞)が危ない!」
    ↓
 リン VS タマ




これだ!
782名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:30:34 ID:+9nCQ7vP
>>780
土塚的にはユージ=ネクバーパ船長くらいのポジショニングなんだろう
おまけファイルで「中心にはいないが物語の奥行きを出すために脇を固めるキャラのひとり、その中では目立つ方」とキッパリスッパリ言い切られたネクバーパ船長の
783名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:34:26 ID:qsOZpSRr
ダンユージは後付けキャラだから仕方ないだろうな
784名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:41:19 ID:EnDtIFmb
ユージが活躍する話を考えたら、違和感バリバリで手が思いっきり止まったw
外山に勝たせる話を考えるだけでこれですかw 厳しいっス!
785名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 02:24:27 ID:KAF9O8+C
実際強いんだけど、阪口補正でどうしてもヘタレになるんだよな………
786名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 20:46:12 ID:3cFCugrH
>>777
ユージは論外だが
コジローも真人間になってきたから
若干、腹黒要素のあるキリノ主導でやらないと
話が成り立たないぜ


ホント 土塚エロパロはは地獄だぜ! フゥハハハーハァー
787名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 21:00:05 ID:8GHwD2Eu
キリノ主導は読んでみたい
788名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 21:25:57 ID:w93koNBD
キリノが騎乗位で無理矢理中出(ry
789名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 22:58:16 ID:HmJnVFu+
サヤ分が足りない…
790名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 23:07:58 ID:wR4atXE5
仮に非エロもOKにした場合、どのぐらい投下増えるもんかね?
791名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 23:12:50 ID:ZPJpcN93
過去に非エロもあったし、答えは「大して変わらない」じゃね
792名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 00:25:33 ID:z1ko/Ues
>>786
むしろ真人間ぽくなってきたからこそ、キリノの黒い部分を活かせる
793名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 00:40:33 ID:ySTlAy2V
ここでコジローとタマちゃんがいい感じになってしまい、傷心したユージとキリノでエロを!
794名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 00:46:02 ID:iVfdvwyt
そういうのはいいよ
795名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 01:37:59 ID:4n8N5CN+
ミヤ×コジ
796名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 04:48:03 ID:bcZeczz3
都路はぜひ一度トライしてみたいジャンルではある
あんまキリノに気兼ねしなくて良さそうなのがいいよね
ただダンくんをどうするのかが最大の課題だ
797名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 10:04:11 ID:qCoXPh1U
桑原鞘子が噴水に飛び込んだ日の放課後。
部活動を終えた中田勇次は、自分も立ち会ったその現場に戻ってきていた。
空は夜に覆われ、まばらな証明があるだけで視界は優れない。
勇次は己の心に意識を向けたまま、ゆっくりとそこかしこを歩いた。

(――桑原先輩は、一体何を思いつめていたんだろう)

白昼に入水自殺をはかるほどの悩みなど、まっすぐに育った高一男子には想像もできなかった。
入部当初欠席していた鞘子が、時折煮詰まって部活を休むことがあることは勇次も知っていた。
主将である千葉紀梨乃から、親友だからこその優しい諦め口調で話す苦労話を聞かされたこともある。

(――紀梨乃先輩に任せておけばいいなんて、他力本願な考えだったのかな)

周りが気をつけてやるんだ、と言った剣道部顧問、石田虎侍の言葉が重い。
同じ剣道部に所属し、剣道を愛する仲間同士。もっと支えあうべきだったのかもしれない。

(――俺も頑張ろう)

自戒は深くも短く、思案の最後に勇次は顔を上げて決意した。
落ち込むのではなく、あくまでも前向きに。
剣道によって培われた清廉な心身は、常に前へ上へと意識を向かわせていた。

――と、ふいに風が吹き、一枚の紙が勇次の脚に纏わりつく。
ガサガサと風に煽られる紙を拾うとなんとなしにそれを開いた。

(プリント? ――手書きの譜面?)

そして、目を見開く。
譜面の一ページ目のそれには、作詞者作曲者の記入欄があって。

「これって――!!」


という感じで譜面から熱い魂を感じた勇次と鞘子の話を書こうと思ってつまづいてすべって転んだ。ぎゃふん。
ギャグに繋がるはずなのに無駄に重い導入とかありえないっす。勇次キャラ違う感じになっちゃったし。

また考え直さないと。
剣道好きでそこそこ熱血なユージが、不真面目な男子しか周りにいなかったキリノに気に入られる話とか?
剣道好き属性というのも悪くないと思うんだけど、それでもキリノは虎侍の嫁みたいなイメージがあるから困る。
798名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 12:01:24 ID:it8O5CY+
ドシリアスから入ってギャグで転ばせるのは十分アリだと思うんだぜ

しかしキャラを壊さずにエロに持っていくのは本当難しいよな…
799名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 15:07:58 ID:/JfR+lyK
>>796
もともと相性は良さそうだし、会話も多いから話も作りやすい
800名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 20:21:06 ID:ZMVfsENG
>>797
サヤ×ユージか…見てみたい!!

慰められながらも、ユージの優しさに心打たれてしまいおもわず襲っちゃうサヤとか(ry
801名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 20:22:02 ID:NiYli7OH
何気に二人の会話は面白いんだよな
ダンがいるから難しいがwww
802名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 07:07:08 ID:U8TRNHvP
>>800
サヤ×ユージにするかユージ×サヤにするかが問題だな
803名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 11:31:09 ID:/5frSt8I
サヤとユージとかありえん
804名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 11:34:13 ID:U8TRNHvP
>>803
エロパロなんだからいいじゃないか
805名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 11:53:43 ID:XBtXFhwU
ありえんというか変かな、そこまでしてユージと組ませなくてもいいのに
806名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 12:51:05 ID:m0vQZn+2
このスレ見てるとコジローよりユージを絡ませたがる人ばっかで
公式の人気投票の結果もなんとなくだか納得だ
807名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 12:56:02 ID:tW9ZoqV/
漫画の方ではコジローは人気ある方だったんだが、アニメじゃな…
808名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 12:59:40 ID:m8l2g6C9
そうでなくとも最近ユージユージ言う人が増えてきた感じがする
漫画板の本スレでも
809名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 13:01:29 ID:u2cZ/wnM
>>806
今は結構バランスいいと思うけどな
810名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 13:30:19 ID:KGqVoy9a
カップリングを否定するのはナンセンスだぜ
マイナーでもいいじゃない、どんどん書いてみよう
811名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 13:38:11 ID:FGqShjED
>>808
それはまぁ・・・あるか。
もう>>669で言ってるけど。
812名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 13:42:01 ID:KGqVoy9a
>>811
8割はユージアンチのマッチポンプだから
気にしなくていいと思うよ
813名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 13:48:03 ID:FGqShjED
その辺は見分けつくよw
アンチが活発になってきたより前からそんな気はしてたな、と。
814名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 14:17:10 ID:m0vQZn+2
だが見分けついてなくて反応してしまう人の多いこと多いこと
エロパロスレとユージスレ意外でユージ×タマをプッシュしてる奴は
その大体が荒らしだという悲しい状況
815名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 15:32:29 ID:d8/FDSJ0
つーか、お前ら雑談しすぎだろ流石に
816名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 19:40:03 ID:veIm6fxH
>>814
漫画本スレにも乗り込んできたからね



それはそうとミヤミヤとレイミのSSはまだあ?
ダンを人質にとられてレズ強要あたりで
817名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 20:19:27 ID:PeFEiwzL
>>816
女子キャラ同士の絡みは百合板の方が投稿されやすいかもしれない
818名無しさん@ピンキー:2008/02/25(月) 20:31:49 ID:4DB7uRQO
バンブーはエロパロに使えそうな男がユージとコジローしか居ないからなぁ…

学生同士の青春なエロならユージ
禁断の恋的エロならコジロー
819名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 00:44:33 ID:l8Vie7Ba
>>818
東×ユージ
タマ×ユージ

キリノ×コジロー

こうなるとサヤとミヤミヤはユージとコジローどっちと相性がいいか悩むな
820名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 01:32:42 ID:JKM5cvXx
ミヤミヤはダンくんしかありえないと思うんだが、エロパロにならない。ジレンマだ。
821名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 07:45:57 ID:zgxShkq+
>>818
うむ、ダンはキャラ的にミヤミヤ限定だから他にまともな男性はユージかコジローしか居ないからな。不良二人組みは殆ど有り得ないし。
んでコジローも教師だしその壁を越えてだとキリノくらいって感じがある。二次創作でそんな深く考えなくてもいいってのもあるが。
そうして学生同士の甘酸っぱい恋愛だと必然的にユージに白羽の矢が。
ユージは空気って言われるけど、むしろそのせいで誰々以外有り得ないと言うのが無い上に文武両道+隠れ熱血好青年キャラだから
ある意味万能キャラ。
822名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 08:03:12 ID:LGWCqeAm
消去法で考えていってしまうと、結局女子同士の百合の方が書きやすい状況に堕ちていってしまう…
棒役がいねーー
823名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 10:52:40 ID:4V4RON6L
やけにCPを限定するやつがいるな。
別に既存のキャラであれば、どんな組み合わせでもいいだろ。
801は反発されるだろうが、頑な過ぎると雑談だけでスレ埋まるぞ。
824名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 13:22:31 ID:y+ivh0EW
御託は良いから書けよキミタチ
どこかのスレの受け売りだけど、妄想はひけらかしたもん勝ちだぜ?
825名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 22:01:19 ID:OiMXR01o
マテリアル・パズル
他力本願
826名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 06:46:30 ID:dYpXexDD
そういえばミヤミヤ×ユージの同人があったなぁ
無論エロ有りのヤツ
827名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 22:18:58 ID:foAb538p
いくらでもあるだろ
828名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 10:41:06 ID:VLhAsot2
>>827
ミヤミヤ×ユージってそんなにポピュラーだったのか
829名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 11:19:41 ID:TN+LH910
いやマイナーどころの話じゃねぇよ
バンブー同人すらそこまで多くないのに
830名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 22:34:10 ID:z9PPp6P7
俺はミヤミヤ×ダン君が好きだなぁ。
ユージ君はタマちゃんよりサトリが似合うだろ。
タマちゃんはブレイバーの嫁だし。
キリノ×コジローは俺も好き。
831名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 02:04:05 ID:JXCeyl8g
なんで此処には〜より〜が似合うとか〜には〜しかいないとか勝手に決めつけてCP限定する奴が多いんだ?
>>823も言ってるが別にどんな組み合わせでもいいだろ
それにここにはSSを読みに来てるのであって他人の好きなCPなんて別に知りたくもないんだよ
最近雑談が酷いんから大人しく作品を待つことを覚えようぜ
832名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 09:14:46 ID:vtSuZvJV
>>831

うむ、そうだな。
ちなみに俺はマテパも読みたいので
気が向いたら是非職人さんに書いてもらいたい。
833名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 10:20:45 ID:6EBKG3EI
>>826
kwsk
834名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 23:08:43 ID:Ndew5NAB
ダン絡みでのCPはミヤミヤしか考えられないのは俺だけ?
835名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 00:08:34 ID:sbzyk3ec
小説のせいでタマちゃんとユージのを読みたくなってきた

爺さん婆さんはまんまユージたちじゃないか
836名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 00:52:25 ID:fg30DzNw
ダンのビジュアルじゃエロがどうしても想像できん・・
837名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 06:26:35 ID:PGp5wtBR
>>825
ユージスレにも書いたが、どう読んでもあの二人はユージとタマちゃんに似せた設定だよな。
そんで逆にユージとタマちゃんはちゃんと結ばれますよって思わせる感じだ。
838名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 08:32:13 ID:E61JjZdb
用務員のおっさんをユージって言うのは無理がある気がするけれど
839名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 17:15:57 ID:HpaEnehP
ブレイバーの嫁ねぇ

原作は土塚ファンが多かったからか恋愛議論自体大してされなかったが
アニメ始まってタマちゃん好きが増えたのはいいが
やたらユージと切り離そうとする動きが感じられるんだよね
まぁ公式カプってわけじゃないけど

キリノとコジローのファンは平和なのに何が違うんだろうか
840名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 17:38:09 ID:YXRKqWXK
何度その話をする気だよ…
また雑談になるだけだから>>839はスルーな
841名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 17:40:35 ID:5lR7dQ2b
>>840
そう思うなら何か話題を振った方がいいぞ。

アニメのたまちゃん、略してアニたまが素晴らしく輝いててもう我慢できないぃぃぃ!

とか
842名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:13:57 ID:A5pNPg5t
いやどんな話題だろうが雑談はよせってことだろ

俺は別に雑談オーケーだけど
843名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:42:35 ID:+cKhExFG
何故こんなにもユージ×さとりんは無いんだあっっ!
844名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 20:48:28 ID:0xnHG/PD
書き手がいな……忙しいんだよきっと!

暇ができたら
行為中も何しでかすかわからん東にユージが危ないから縛っとくねと
無自覚に緊縛プレイする話とか書いてくれるに違いない
845名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:19:06 ID:M2qg/Opc
アダラパタ「マテリアル・パズル極楽連鞭!栄花団十朗の魂を操作せよ!」
846名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 22:31:32 ID:0uF9TmJy
アダさんの魔法の能力すっかり忘れてたわ
847名無しさん@ピンキー:2008/03/03(月) 22:49:58 ID:Rye5jN+x
キリノ×ユージ
848名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 00:35:25 ID:7kMvvx6K
キリノスレがまだ7スレ目くらいだったとき、ユーキリ主張したら、
SS職人が投下してくれたことは今となっては懐かしい思い出
849名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 01:44:35 ID:bPq1mb73
キリノスレだと・・・!
850名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 12:50:41 ID:8t827q92
タマ×ユージ
851名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 19:56:09 ID:TXehnq8y
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://mooningshoot.com/2ch/01_info.html
852名無しさん@ピンキー:2008/03/04(火) 20:38:52 ID:NOthnmpa
ユージ「……!」
853名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 19:21:57 ID:SWFJZswq
>>851
タマ「出張ホストお願いします…はい…ユージくんで!」
854名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 19:41:26 ID:wkSot2e5
おいw
855名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:07:44 ID:BUvCl9P9
ミヤミヤ「出張ホストお願いします……はい……ダン君で! ……あ、ダン君はいない。じゃいいです」
856名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 23:43:56 ID:xA0Gsia6
>>853
タマはそんなこと言わない!
>>855
ダンに直接お願いしろよ! そんなの!
857名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 05:43:58 ID:MAmKwje2
安価付けてまで、わざわざ広告に反応するやつは
18歳未満のお子様か
858名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 06:52:54 ID:PJ5qArLW
椿「私、珠姫と申します。出張ホストをお願いいたします……はい……ユージくんで」
859名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 08:13:26 ID:0VltrDNb
受付「申し訳ございません。ユージは当店人気No1でして、一ヶ月先まで予約が入ってしまっているのですが、
いかがなさいますか?」
860名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 08:59:23 ID:fPJ7+17k
シャーー

珠姫「ユージくん、ユージくん」
勇次「なに? タマちゃん」
珠姫「出張ホストってなに?」
勇次「なんだろうね。オレも知らないや」

                        チリンチリン

珠姫「お父さん」
珠父「なんだい、珠姫」
珠姫「出張ホストって、なんですか?」
珠父「な、な、なにを言っているんだ珠姫。どこでそんな言葉を覚えたんだ」
珠姫「知っているんですか? 教えてください」
珠父「う、む、それはだな、珠姫」
珠姫「はい」
珠父「いいや、まだ早い! まだ早いぞ珠姫! お前はまだ知らなくていいんだ」
珠姫「そうですか」


珠姫「先生」
虎侍「なんだ? タマ」
珠姫「出張ホストってなんですか?」
虎侍「はぁ!? そんなの知りたいのか」
珠姫「はい」
虎侍「あー、まあなんだ。ホストってのはー……接客業だな」
珠姫「ホストは接客業のことなんですか」
虎侍「つっても、タマがやってたのとは違くてだな、女の場合はホステスだし」
珠姫「はあ」
虎侍「あー、まあ、女が利用する特別な男の接客業者だな、ホストは」
珠姫「そうですか。特別って、どんなことをするんですか?」
虎侍「あーーまあ、なんだ、何か客を楽しませるらしい。オレも詳しくは知らないが」
珠姫「そうですか」
虎侍「で、出張ってのは、客が店に出向くんじゃなくて、好きな場所に呼べるってことだ」
珠姫「なるほど。なんとなくわかりました」
虎侍「ちなみに酒や煙草と同じで、大人にならないと使っちゃダメだからな」
珠姫「そうなんですか? 知らなかったです」
虎侍「スゲー金かかるらしいしな。説明はこんな感じでいいか?」
珠姫「大丈夫です。ありがとうございました」

珠姫「ただいま帰りました」
珠父「おかえり、珠姫。……ああ、昨日の質問のことなんだが」
珠姫「はい。大丈夫です。先生に聞きました」
珠父「先生に、聞いたのか」
珠姫「先生に、聞きました」
珠父「先生に、教えてもらったのか」
珠姫「先生に、教えてもらいました」
珠父「……先生の、名前は、なんというのかな?」
珠姫「石田虎侍先生です。剣道部の顧問の先生です」
珠父「そうか、そうか」

後日の室江高校に、ちょっと頼りない感じの教師が鬼神の如き気を放つ保護者と対面する姿があったとかなかったとか。
861名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 09:16:03 ID:GO9ayaQJ
吹いたwwwwGJ
862名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 09:16:21 ID:O1caiXjw
自らクビへの道を早めてどうするw
863名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 10:54:05 ID:jsHbgdM0
到って真面目に、理性的に答えてるのに…w
864名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 15:41:29 ID:1e/cB+cB
タマキは悪くないなwwww
865名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 18:51:10 ID:lQ2LUyw3
>ちょっと頼りない感じの教師が鬼神の如き気を放つ保護者と対面する姿があったとかなかったとか

コジロー逃げてー!!
866名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 22:29:03 ID:vW5rlpit
タマ「ら〜めん!ら〜めん!」
ユージ「僕イケメンっ!」
867名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 22:45:54 ID:gLz5uVb/
アイキャッチw
868名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 06:51:57 ID:BxszpHHJ
今日発売したの読んだ



あぐりwww
869名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 10:14:28 ID:1se3zL4b
>>866
そんな変なイントネーションでスタッフ呼びそうなのは嫌だ
870名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 15:19:41 ID:+7+FIDce
>>868
ユージ×タマの予感を感じると同時に巻末コメントであぐり×ユージを匂わせる回だったな
871名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 20:26:29 ID:YI8A2pOy
>>870
その発想は無かったわww

今号のヤンガン読んで俺の中のユージ感に、普段は菩薩だが怒らせると怖い男属性が加わった。
872名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 21:15:19 ID:Mx7MGF0G
あぐりの日記
>「無害キャラ?」の部分は私のセリフではないでーす。なんか分かりにくいと思われたのか、付け足されてました。
>よって、あたしゃ無害とは言い切っておりませんのでヨロシク!
873名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 21:44:20 ID:8XENFmIe
つまり有害……UーGぁい、UGというわけか。やっぱり、UGはUGだな。
874名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:31:51 ID:IC38QkPb
岩堀×近本キボンヌ
近本かわいいよ近本
875名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 01:36:36 ID:/v2Ix/QB
>>872
つまり魔がさしてタマちゃんを襲うような事も…


まぁ最後は和姦になりそうだけどさ
876名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 02:11:46 ID:M4K6UC2V
>>875
むしろ既成事実を作るチャンスとばかりに(ry
877名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 16:21:03 ID:emEB4tGQ
おまえにコンテニューの外山が剣道部の女子達に復讐するってのは
同人とかだとありそうだな
878名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 19:40:32 ID:/v2Ix/QB
>>876
ユージが襲うのか?
それともタマちゃんが襲うのか?
879名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 22:17:32 ID:izfQcP4l
ユージも健康な15歳の男の子だからな
部活中に(サヤ先輩、マジ乳でけーな……)とかチラ見してるはずだ
これは好悪関係なく男子の本能
880エロなし思いつき:2008/03/09(日) 23:09:10 ID:eLjFaPY/
いや、ユージの事だから、
(サヤ先輩、乳でかいなー。タマちゃんの乳をあそこまで育てるのは大変そうだなー)
とか思ってるに違いない。

で、>>875見て思いついたまま書いてみた。
エロ無いけど。
881エロなし思いつき タマ×ユージ:2008/03/09(日) 23:10:37 ID:eLjFaPY/
 道場の床の上に組み敷いたタマちゃんの顔を正面から見つめ、僕は固まった。
「ユージ君……私とそういう事、したかったんだ」
 いつもの無表情で、だけど頬だけ赤らめて呟くタマちゃんを見て、
僕は思わず彼女を押さえつけていた腕の力を緩めてしまった。
 だけど……タマちゃんは、ついさっきまで激しく抵抗していたはずの彼女は、
もうそんなそぶりを見せる事はなく、それどころか――
「……ユージ君」
「えっ……ん!?」
 ――僕の首に両腕をかけて抱き寄せ……いわゆる、その、キスを、してきた。
「……ん」
「…………」
 彼女を押し倒して僕の物にしてやろうという邪な決意が、彼女に吸い込まれて
いくかのように、僕の中から消えていく。
 代わりに胸を満たしていく、驚きと……愛しさ、って言うのかな、これは?
「タマ、ちゃん……」
「……初めてだから、変な感じ」
「えっ!? ……キス、するの?」
「うん。ユージ君は?」
「……僕も、だったり」
「嬉しいな」
「えっ!?」
「ユージ君の初めて……貰っちゃった、えへ」
 僕は驚いてばかりだった。タマちゃんに、驚かされてばかりだった。
いつもそうだった。それは、どうやらこんな事をしている時でも、変わらないらしい。
 あんな風に乱暴に押し倒されたっていうのに……なんで、こんなに優しいんだ?
 邪な心に囚われていた自分が、まるで何かに操られていたかのように思えて、
改めて本当の自分の気持ちを考えて……。
「……ごめん」
 気づけば、僕は謝っていた。
「なんで謝るの、ユージ君?」
「だって! タマちゃん、嫌だったろ!? こんな風に乱暴に、その……犯されそうに、なって」
882エロなし思いつき タマ×ユージ:2008/03/09(日) 23:10:43 ID:eLjFaPY/
「……ううん」
「えっ!?」
「私だって、そういう事……したいと……思う事あるよ?」
「タマちゃん……も?」
「……うん、私も」
 タマちゃんの顔に、恥じらいが浮かぶ。
 顔を真っ赤にして恥ずかしがりながら、だけどはっきりと、彼女は言った。
「それに……その相手がユージ君だったらいいかな、って思う事も」
 本当に、驚かされてばかりだ。
「それって……つまり……そういう事?」
「うん」
 顔を真っ赤にして恥ずかしがりながら、だけどはっきりと、タマちゃんは頷いた。
「………………」
「………………」
 顔を見合わせて、僕らは黙った。多分、僕の顔も真っ赤になってるんだろうな。
「……できれば、優しくして欲しい、かな」
「え、あ?」
「……するんでしょ、ユージ君?」
「あ、う、うん」
 促されるがままに、僕はタマちゃんの肩を抱いた。
 細くて華奢なその身体を腕の中に感じながら、どうして僕はこの身体をめちゃくちゃに
してしまいたいなんて思ったんだろうと後悔し、そうせずに済んだ事を安堵していた。
「ユージ、君……」
「タマちゃん……」
 互いに互いの身体に手を伸ばし、抱き寄せ、顔が、唇が近づいて――
「宮崎さーん、いますかー? 今日も自主れ」
 ――いった所で、道場の入り口が勢いよく開かれる。
「ん……っ!?」
「あ」
「……東、さん? あの、これは……」
 目撃どきゅーん。
「わ、わたしは何も見ませんでしたぁぁぁあ、お、お、お、お邪魔しましたぁあああ!!」
「あ……」
 東さんは、慌てて走り去って行った。こけながら。
「あちゃー」
「どうしよう、ユージ君?」
「……やっぱり、ちゃんと言っとかないと駄目かもね、部長や先生にも」
「部公認?」
「あはは……そうだね」
 結局、その日はそこまでで終わり――
 その後、僕らが結ばれるまで随分と長い時間がかかることになったんだけど、
それはまた別の話、という事になる。
 タイミングって大事だよね……。
883エロなし思いつき タマ×ユージ:2008/03/09(日) 23:11:19 ID:eLjFaPY/
ここまで投下ちゅう程のもんじゃないけど投下です。
884名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 23:54:12 ID:EQZR+AXk
ユージの一人称は「俺」だぞ
885名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 00:08:25 ID:wqnjrM1G
僕ユージって同人で一番ありそうな間違いだな
886名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 01:04:46 ID:oPKJJTML
とりあえず続きはまだか?
887名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 08:38:39 ID:FQ44Ge9+
>>884-885
僕とも言ってなかったっけ、どこかで
888名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 09:05:40 ID:TT5JfZgh
「タマちゃん、僕たちも食べようか」
889名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 14:23:25 ID:1jIU31Vz
サヤがオナニー大好きかつちょっと変態入ってるっていう設定はどうだろう。
突然思いつめたり作曲始めたり物書き始めたりといろいろ鬱屈してそうだし。
おっぱいでかいし。色々と持て余してそーな気がするのですよ?
890名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 16:13:41 ID:ActxfKNB
>>883

非常に良かったぜ。
891名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 19:31:29 ID:Sa2kxS7V
>>889
そしてユージあたりを襲(ry
892名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 22:16:10 ID:fkbys6k6
>>889
ふむ、俺なら剣道部の更衣室で一人自慰に耽っていたところをユージに目撃され
さらに他の部員が大勢やって来たので、混乱したサヤは思わずユージごと狭いロッカーに隠れて以下略
893名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 03:45:47 ID:kMi5v37c
>>892
普通にその展開でエロいの読みたい
てか読ませてくださいお願いし(ry
894名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 06:43:59 ID:kwN1nRS9
ちゅーかプロットとかどうでもいいからちゃんとした作品にして読ませろよ
このままじゃ単にスキルが低いだけのスレだぞここ
895名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 06:46:20 ID:zK7sS/Fq
言いだしっぺの法則発動
896名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 07:12:26 ID:qSRV9YVK
>>883
今さらだけど乙です
897名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 14:36:46 ID:H9ere39J
>>894
何様だ馬鹿野郎
898名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 20:50:52 ID:lR9yBV+g
>>892
ユージ「せ、先輩…その…当たってます」



@サヤ「へ!?あ、いやそんなつもりじゃなくて!その、ゴメン!!」

Aサヤ「え?……キャァァァァァァァァァ!!」

Bサヤ「  当  て  て  ん  の  よ  」

どの反応がサヤっぽいだろうか…
899名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 21:37:37 ID:H9ere39J
絶叫はねーよ
900名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 21:46:31 ID:kMi5v37c
>>898
@がいいな
その中だと一番サヤらしい
901名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 21:47:10 ID:AjF3T2kF
叫ぶとしても「うぎゃぁぁぁぁ!」とか色気の欠片もない悲鳴だな
902にっぷし 1/1:2008/03/11(火) 23:17:54 ID:6Sy8fVC3
「あーーーーーーーーーーーーーーっ!!! くそっ!!!」

桑原鞘子は机の上の原稿用紙をぐしゃりと潰すと、バリバリと頭をかきむしった。
突然頭に浮かんだ物語を小説に書き起こそうとしたのだが、まるで進まない。
鞘子にとって自分の語彙や表現の不足は、許容できる問題ではなかった。
書くたびに躓き、そのたびに苛立ちが募るが、逸る心が知識を蓄えるという回り道を許さない。
悪循環に身を焦がす鞘子は、バンと机を叩いて勢い良く立ち上がった。

「ダメだダメだダメだッ! こんなんじゃ全然ダメなんだよぉッ!!」

拳を握り締めて胸中を想いっきり吐露して、深く深く息を吐く。
どうにも今日はダメだった。いや、最近は、ダメな日が続いていて1ミリも前に進めてない気がする。
もどかしさと苛立ちがピークに達していた鞘子は、顔を覆って自嘲気味な疲れた笑みを浮かべた。
もういいや。どうでもいいや。そんな、何度思ったか知れない感情に身を任せて、服に手をかける。

飾り気は無いが、一応上下色違いのトレーナー姿なので、脱ぐのに時間はかからなかった。
赤茶色のトレーナーの上を脱ぎ、クリーム色のTシャツを脱いでベッドに放り投げる。
豊満な乳房を覆うブラだけを残した肌は、苛立ちに火照り、湯気が出そうなほど熱かった。
部屋の空気に肌が冷やされるのを感じながら、灰色のトレーナーの下を脱ぐ。
白いソックスも脱いでカーペットの上に放ると、オレンジ色の上下の下着だけが肌に残った。

鞘子の身体は、高校生とは思えないほど女性としての豊満さを備えていた。
170cmの長身に、制服を着ていてもなお存在を大きく主張する豊満なバスト。
剣道を含めた運動を通して腹は締まり、腰は大きくくびれてから、再び裾野を広げていく。
臀部もまた大きく実りつつもハリがあり引き締まっていて、肌全体から若々しさを感じさせていた。

女としての魅力溢れる立ち姿だが、惜しまれるとすれば、やはり170cmという長身だろうか。
釣りあう男子はほとんどおらず、個性的な性格も手伝って、鞘子はまだ男と満足に付き合ったことはなかった。
そのため豊満な身体を持ち、思春期の最中にあり、苦悩する少女は感情も欲情も持て余してしまう。

(イライラする。イライラする。イライラする――――!!)

苛立ちに身を任せた鞘子は、軽く屈みながら背中に手を回すとブラジャーのホックを外した。
オレンジの3/4カップに支えられていた乳房が重力に引かれ、ふるんと柔らかく震える。
次いで両手の親指を同色のショーツにかけると、ふくらはぎまで一気にずりおろした。

見苦しくない程度に処理した陰毛と、その下の奥で息づく性器が外気に晒される。
ショーツを脱ぎ捨てると、脱ぎ散らかした服一式をベッドの中に丸めて突っ込んだ。
姿見を一瞥しながら髪を両手で髪を一度かきあげ、髪の乱れを軽く整える。

一糸纏わぬ自分の姿を、まるでくだらないモノのように冷たく見つめると、鞘子は踵を返した。
ズカズカと壁際へ歩いていって、ハンガーからコートを外し、裸の上に着込んでいく。
せいぜい太腿の半ばより少し下程度までの丈のコートのボタンを止めると、部屋の外に出た。
そのまま扉越しに家族に適当に言葉をかけ、素足の上にスニーカーを履いて外に出る。

自転車のスタンドを外し、大きく脚を広げて自転車に跨ると、鞘子ははじめて笑みを浮かべた。
ギッと強く力をこめて、素肌にコートだけの少女はいつも使っている自転車に推進力を与えていった。

(は、あ――あはは、あははは、楽しい楽しい楽しいなぁーーーっ!!)

力強いペダル捌きによって、グングンと自転車はスピードを増していく。
栗色の髪が風でバサバサとなびき、ボタンの隙間からの風が素肌を撫でていく。
大きく左右に上がる太腿にコートの裾が持ち上がり、陰毛と露出に火照る女唇をも風は撫で上げた。
愛液は垂れはしないが、その変わりとばかりに体全体が熱を帯び、ペダルを踏むごとにカッカと火照っていく。

「あははははっ! 私出来る子だよっ! 私はなんだって出来るんだ! 私出来る子! 私出来る子!!」

心底楽しそうに笑いながら、鞘子は全力で自転車を飛ばした。
知ってる道も知らない道も関係なく、目的地もろくに定めず力の限り漕ぎ続ける。
自分を捕らえる全てを置き去りにするようなこの時だけは、鞘子は全てを忘れて子供のように笑うことが出来た。
903にっぷし:2008/03/11(火) 23:21:33 ID:6Sy8fVC3
投下終了です。ありがとうございました。
904名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 23:59:17 ID:R+HkdB5O
「中出しはやめて……ユージくん」
905名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 04:40:54 ID:/wLUFF7h
>>902
なんともマニアックな…
906名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 07:06:16 ID:+EtDW9rV
サヤ×ユージは今まで無かったので期待したい
907名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 15:43:59 ID:Qp6+bzcL
>>906
俺も期待してるぜ
908名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 21:13:36 ID:bMSZrTE2
アズマ×コジローもなかったから期待したいな
909名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 21:51:59 ID:9++p/VC8
今月のガンガン読んで思ったが、TAPも不老不死になった当初はごく普通の一般人と変わらなかったんだよな
プリセラや、特にただの子供のアクアなんかは悪人に乱暴されてそのまま死んじゃった、みたいなことが2〜3回あったんじゃないかな…
910名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 21:54:15 ID:UR52L0bs
>>909
ちょwすげえグロいの想像しちまったorz
911名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 22:33:03 ID:hdA64Lyt
>>909
ここでそんなこと言うとは貴様何を期待しているっ!
912名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 01:24:49 ID:QaE3I+kq
>>902
GJ
変態サヤもいいな
913名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 02:08:32 ID:6ZfQXRmn
守ってやるってついてきた道連れも一緒に殺されたとかあったのかもねえ。
だからアクアは人をからかって遊ぶけど、ある程度の距離になったらおいていくとか。
うん、これに絡めてミカゼアクアで一本かけそうな気がしてきた。
914名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 22:06:13 ID:cg3ibWNi
俺的にサヤはレイプ要員。ただし和姦。
915名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 22:59:24 ID:44GqHpw2
>>914
ユージがサヤをレイプ………
916名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 23:54:21 ID:IKILlOl7
逆でもいい
917名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 00:05:23 ID:cEt1oRcY
スーパーユージになると気分が高揚して嗜虐性が増すんだ……
918名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 01:09:49 ID:+/2JxZI+
>>909のシチュで書いてみた。不老不死になったばかりの頃のアクアの話。

・昔の話だから今とキャラが違うっつーか捏造してる
・エロほとんど無し
・欝い

以上OKな人だけ読んでください
919「ひとりぼっち」:2008/03/14(金) 01:12:20 ID:+/2JxZI+
「やっと捕まえたぞ、このクソガキが!」
あたしは、薄暗い路地裏で、石畳に叩き付けられた。
ガラの悪い男がふたり…いや、3人であたしを取り囲んでいる。
思いっきり顔から倒れてしまって、すごく痛い。
鼻が折れてしまったかと思ったけど、なんともなかった。
だってあたしの体は普通じゃないから。

あたし「たち」が不老不死の存在になってから、もうすぐ5年が経とうとしていた。
帰る場所を失い、身寄りもなくして続ける一人旅。
あたしは町に着くたびに、サイフをスリ取ったり、食べ物を盗んだりしながら飢えを凌いでいた。
そうやって泥棒をするたび、あたしの中のティトォとプリセラの魂が「そんなことはやめろ」とあたしを説得しようとする。
魂の声は、耳を塞いでも頭の中に響いてきて、鬱陶しい。いらいらする。
ほっといてよ。だってあたしは子供なんだ。
ティトォみたいにいろんな知識を生かして仕事をすることもできないし、プリセラみたいに踊り子をして稼ぐこともできない。
ふたりが怒ってるんじゃなくて、あたしを心配して言ってるってことはわかってる。
でも、あたしが食べていくにはこうするしかないだろ。
しょうがないじゃないか。ふたりとも煩いんだよ。
そうして今日も、間抜けなヤツから財布を頂戴することにした。
盗みにも、もう慣れてしまった。いつものことだ。


でも、今回はしくじってしまった。

920「ひとりぼっち」:2008/03/14(金) 01:13:30 ID:+/2JxZI+
三人組の男…いかにもチンピラって感じの口にピアスをしたヤツと、筋肉質のデブ、それに目つきの悪いスキンヘッドの男。
そのうちのスキンヘッドが、あたしが転んだときに落としたサイフを拾う。そして、あたしの胸ぐらを乱暴に掴んで引き寄せる。
「ナメたマネしてんじゃねーぞ、このガキ…!」
息がかかるほど近くで、男が凄む。タバコのいやな臭いがする。胸ぐらを掴まれて、息が苦しい。怖い。怖い、怖い…
あたしの怯えが伝わったのか、ティトォとプリセラがあたしを心配しているのを感じる。
(アクア!早く謝って、許してくれるかもしれないだろ)
ティトォがあたしに呼びかける。
やめてよ!あたしは一人でやっていける!あんたたちに心配なんてされたくない!
あたしは意固地になって、ふたりの魂を心から閉め出そうとした。
「うっせーよ、離せよハゲ!」
あたしはスキンヘッドの男の向こう脛を思いっきり蹴り上げてやった。
男は小さくうめいて、あたしを離す。その隙に逃げ出そうとしたけど、仲間のデブにすぐに捕まってしまった。
目に怒りをたぎらせ、うずくまっていたスキンヘッドが拳を固めてあたしに近づいてくる。殴られる、そう思ってあたしは男に向かってまくしたてる。
「はん、大の男が子供相手に3人がかり!?なっさけない!このでっかい弱虫!臆病虫!」
(バカ!何言ってんのアクア、殺されちゃうよ!)
プリセラが焦った声であたしに呼びかける。
ふんだ、あたしは不老不死なんだ!こいつらがあたしを殺したって、あたしが死ぬことはない。
こんな奴ら、あたしは全然怖くない!
「っのガキ…」
完全にぶちギレたって感じのハゲが拳を振り上げ、あたしは思わず目を伏せる…
921「ひとりぼっち」:2008/03/14(金) 01:14:44 ID:+/2JxZI+
しかし、ハゲの拳があたしを叩きのめすことはなかった。
恐る恐る顔を上げると、仲間の唇ピアスがハゲを止めている。
「っだよ、離せよクソが!」
「待てよ、落ち着けって、ガキ相手に大人げないぞ」
なんだコイツ…とあたしは思った。
マヌケなの?こんなツラしてお人好し?
でも唇ピアスの顔に浮かんでる下品なニヤニヤ笑いを見ると、とてもそんな風には見えなかった。
「それによ、見てみ?」
ピアスはしゃがみ込んであたしの顔を覗き込むと、顎を掴んで強引に上を向かせた。
「このガキ、なかなかの上玉だぜ」
あたしには、ピアス男の言ってることがよく分からなかったが、プリセラの魂がさっと恐怖の色に染まったのを感じた。
(アクア!お願い逃げて、早く!)
プリセラが叫ぶ。無茶言わないでよ、逃げられるならとっくに逃げ出してる。でもあたしの両腕は三人組のうちのデブにしっかりと捕まえられていて、びくともしない。
ピアス男は下品な笑みを顔に貼り付けたまま、あたしの服…着古してボロボロの服に手をかけた。
何を…と疑問に思う間もなく、ピアス男はあたしのボロ服を引き裂いた。
胸からへその辺りまで破り取られて、素肌が外気に晒される。
「ッ…!??」
そのとき、突然あたしは思い出した。ドーマローラにいた頃のこと。アロアと一緒に、近所のマセガキに聞いた、あの話…
「やだ…!やだ!やめろ、離せッ!!」
生まれて初めて、本気で抵抗した。
掴まれた腕が痛むのも構わず、ピアス男にめちゃくちゃに蹴りを浴びせた。でもすぐに腕を捻り上げられ、足を掴まれて組み伏せられてしまった。
「おー…痛て、とんでもねーガキだな」
あたしの蹴りの一発はモロにピアス男の顔に当たっていた。ピアス男は鼻血を垂らしながら毒づく。
「でもよ、元気なコは好きだぜ?俺。」
「ったく…この変態が」
ハゲがやれやれといったふうに、ため息まじりに呟く。
「オレあそーゆーシュミねーけどな…てめえのその怯えたツラ眺めんのは、気分いいぜ」
ハゲはあたしの頭の方に歩いて来ると、しゃがみ込んであたしの顔を覗き込む。
(やめろ!このッ…!)
プリセラの怒号が頭に響く。
あたしの体から吹き出しそうなほどのプリセラの、そしてティトォの怒りが、男たちに向けられる。
でもその声も怒りも、男たちには届かない。
今、存在を許されていないふたりの声が「外」に届くことは決してない。
922「ひとりぼっち」:2008/03/14(金) 01:15:40 ID:+/2JxZI+
あたしはピアス男にズボンを脱がされ、ほとんど裸にされてしまった。
男の前で…しかも外で裸を晒されて、あたしは恥ずかしさと屈辱で頭が焼き切れそうだった。
でもすぐ、ハッとあることに気付いて…
「やだ…見ないで!ふたりとも見ないで!」
あたしは叫んだ。
「ふたり?」
「ヘッ、数も数えらんねーのかよ」
男たちがヘラヘラとせせら笑う。
すぐにティトォの魂を感じなくなった。あたしのことを見ないように「奥」の方へ引っ込んでくれたんだろう。
プリセラはしばらく「そこ」にいた。プリセラは怒りと、どうにもできない悔しさに震えている。
ピアス男があたしの脚を掴んで、ムリヤリ開かせる。
「プリセラ…!」
あたしが必死で泣き叫ぶと、やがてプリセラの魂も感じなくなった。
もう、ふたりの魂を感じない。ひとりぼっちだ。こんな薄暗い路地裏で、男たちに囲まれて、裸にされて…ひとりぼっち。
ピアス男がズボンを脱ぐ。あたしは恐怖に息を呑む。その股間には、屹立したグロテスクなものがあった。
何をするの?あたし、何をされるの?怖い、怖い!「こいつらに殺されるかもしれない」と思った時でさえ、こんなに怖くはなかった。
ピアス男は「それ」をあたしの下腹にあてがう。「それ」はとても熱くて、気持ち悪かった。
あたしは助けを求めて泣き叫び、押さえつけられた手足を振りほどこうと必死でもがいた。


でも、無駄だった。


それから先のことはよく覚えていない。
覚えているのは、体を二つに引き裂かれるような痛み。
ピアス男の体臭と、タバコの臭いに吐きそうになったこと。
べたべたしたキモチワルイものを体に浴びせられたこと。
最後の力で抵抗したけど、腹を殴られたこと。
ぐったりしたあたしの体の上に、ピアス男とデブが代わる代わるのしかかってきたこと。
だんだんと抵抗する気もなくなって、体も弱っていったこと。
男たちが何か慌てた声をしながら、そそくさと立ち去っていったこと…

「キッツいな、全然入んね」
「ツバ付けろツバ」
「ヒッデーなお前、裂けたんじゃね?コレ」
「何暴れてんだクソガキが!」
「顔はよしな、こいつきっと高く売れんぜ」
「あー…いーわ、マジでいーわこいつ」
「次もっかい俺な」
「なあ…なんかヤバくね?」
「こいつ動かねーぞ…」
「……俺は………もしてねーからな!おめーらふたりがムチャす………ら!…」
「………お前………殴………から……!……」
「よせ……ずらか………早…………!」
「………………!……………!」
「………」
「…」
923「ひとりぼっち」:2008/03/14(金) 01:16:55 ID:+/2JxZI+
気が付いたら、男たちはいなくなっていた。
あたしは路地裏に、裸で転がっている。
体中がずきずきと痛む。
下腹部が、ジクジクと痛む。
冷たい石畳に、体温が奪われていく。
あたしの体と魂を結びつけている力が、どんどん弱くなっているのを感じる。
声が出ない。
指先一本動かすことができない。
あたりはぴくりとも動けないまま、路地裏の暗がりをぼんやりと見つめ続ける。
誰も通りがからない。ねこさえいない。
遠くに町の灯が見える。でも、すごく遠くに感じる。
柔らかい町の灯が、すごく、すごく遠い…

あたしはそのままずっと、路地裏に横たわっていた。
数時間後、あたしは死んだ。
924「ひとりぼっち」:2008/03/14(金) 01:20:04 ID:+/2JxZI+
次に気が付いたときには、あたしはどこかの森の中にいた。
すぐそばに見慣れないバッグが転がっている。
開けて見ると、中には地図とか、サイフとかと一緒に、大きなビンが入っていた。
取り出してみると、それは…
「…アメ玉…」
それは、アメ玉がぎっしり詰まったビンだった。
…そう言えば、アメ玉なんて、いつぶりだろう。
(食べなよ)
プリセラの声が、頭に響く。
(あんた好きでしょ、アメ玉)
あたしは返事をしなかったが、プリセラの声に従ってのろのろとビンのふたを開けると、あたしの好きな棒付きのやつを選んで、くわえた。
ちょっと酸っぱい味が、口の中に広がる。
プリセラもあたしも、しばらく黙ったままだった。ティトォも「そこ」にいるのを感じたけど、ティトォも黙っていた。
「…今って、いつ?」
アメ玉を口の中で転がしながら、あたしはたずねる。
(アクアが「換わって」から…1年とちょっとってとこかな)
ティトォが答える。
「ふーん…」
1年か…その間、一度も夢を見なかった。夢の木でふたりと会うこともなかった…
でも、それで良かったかもしれない。あんなことがあって…とても顔なんか合わせられない。
「…気、使ってるつもり?これ」
アメ玉の詰まったビンをジャラジャラ鳴らして、ふたりに尋ねる。
顔が見えないからか、なんとなく話すことができた。
「やめてよね。子供じゃないんだから」
(あれ、アンタ「あたしは子供だからしょうがない」なんて言ってたくせに)
「それとこれとは違うでしょ!ったく…」
あたしはかっとなって、半分くらいの大きさになっていたアメ玉を噛み砕いた。
「言っとくけどあたし、あんなの全然気にしてないから。だってこれ、あたしの体じゃないし」
あたしは自分に言い聞かせるように言った。
「ヘンな気使うの、やめてよね」
それからまた、しばらく三人とも黙っていた。
(鞄の中さ、サイフあったでしょ)
「サイフ?」
(あれ、お金入ってるから。結構な額あると思うよ)
「お金……」
(ねえアクア、お金がいるなら、あたしたちが「出ている」間に稼ぐ。あんたが「出ている」ときに不自由しないくらい用意してみせる)
(だからさ、あんまり捨て鉢になるの…やめてよ)
925「ひとりぼっち」:2008/03/14(金) 01:21:00 ID:+/2JxZI+
プリセラが訴えるように話しかけてくる。プリセラの心配が伝わってくる。
「…うん…」
あたしは答えた。今まではずっと無視してきたのに。
なぜか、今までより少し素直に話すことができるような気がした。
こうしてふたりと話していることが、安心する。
ひとりじゃないことが、安心する。
あ、そっか…
今までずっと鬱陶しいと思ってたけど…ふたりがいて、安心してるんだ、あたし。

あの路地裏で、ふたりが引っ込んでしまったときから、あたしはひとりぼっちだった。
ひとりのまま男たちに乱暴されて…
そしてひとりのまま、死んだ。

絶対言わないけど、今あたしの中にティトォとプリセラがいて、ひとりじゃないことが嬉しい。
(…あのさ)
プリセラが口を開いた。
(気休めにもならないと思うけど…アイツら、ぶっ飛ばしといたから)
「は?」
(だからさ、あんたに乱暴したアイツら、ぶっ飛ばしてやった)
あたしが何を言っていいか分からず黙っていると、ティトォも口をはさんできた。
(あのあと、プリセラに「換わった」んだ。プリセラ、すごい剣幕であの三人組を探して…)
(探したのはティトォさ。少ない手がかりからアイツらの居場所を探し出したんだ、たいしたもんだよ)
「ちょっと待ってよ、バカじゃないの!?相手三人だよ!?」
プリセラが「ある理由」から体を鍛えてるのは知ってる。でも男を三人相手にするなんて、無茶苦茶だ。
(その辺もティトォが助言してくれてね、あたしはすっかり頭に血が上ってたけど、ちゃんと警備隊に通報してからブチのめしに行ったんだ)
(もっともちょっとやりすぎて、プリセラまで1週間くらい留置所に入れられちゃったんだけどね…)
ティトォが苦笑いする。
あたしはぽかんとふたりの話を聞いていた。
(…ごめん。こんなことしても、あんたがされたことが無かった事になるわけじゃないけどさ…)
プリセラが悔しそうな声で話す。
「…ううん」
確かにあの時の恐怖は、消えていない。
これからしばらく、町に行ったり、誰かに会ったりするのは無理だと思う。でも…
「それ聞いて、ちょっとだけスカっとしたよ」
あたしは微笑して、答えた。



<<おしまい>>
926名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 01:22:43 ID:+/2JxZI+
以上です。
ホントはもーちょっとエロ描写多くするつもりだったんだけど
一人称の文で陵辱モノとかマジ無理だった
927名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 12:57:55 ID:m6Y+In5w
乙だとしか

うーむ精神的にきついもんがあるな
でもなんか「あたしの体じゃないし」で
身体共有してるティトォにしてみれば自分の尻掘られたようなもんかと考えて吹いてしまったw
928名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 17:33:24 ID:GjgcyQbR
>>926
ぬぅ、乙!!
マテパ4巻までしかまだ読んでないオレでも解る内容で嬉しかったんだぜ。
陵辱シーンもっと見たかったけど、致し方なし。GJでした!
929名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 20:39:56 ID:W++RH7SX
GJ
暗く欝な展開でエロ描写ないのに、
文章がうまいから最後まで一気に読んじまったぜ
>べたべたしたキモチワルイものを体に浴びせられたこと。
の件を詳しく描写してほしかった俺は間違いなくコンテニューなみの腐れどS
930名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 00:15:47 ID:SaNGUf6K
欝い、欝いよ…でもGJ
しかしなんだ…あらためて考えると、若い男女が3人でひとつの体を共有してるってなんかアレだよな
今でこそティトォはすっかり枯れきった無害メン、アクアは意地悪ババアと化してるけど
色々経験してるプリセラはともかく、当時は思春期真っ直中だったアクアとティトォは色々辛かったんじゃないか?
931名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 02:35:46 ID:qz8w8URA
キリノ×サヤ×ユージマダー?
932名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 01:38:14 ID:THsPnFz3
ユージ×タマ×キリノマダー?
933名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 02:25:34 ID:Hi6Hc5YW
ユージ×外山マダー?
934名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 12:00:35 ID:dv6xiN06
アクアといいタマちゃんといい、土塚は「ちっちゃくて最強」な子が好きなのか

…アクア様は毎回毎回噛ませにされる?…気のせいだろ(目を逸らしつつ)
935名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 15:33:07 ID:zpadqS4L
そういや雲雀子さんも最強だったな、ちっちゃくはないけど
936名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 19:25:14 ID:VL+TkdII
土塚先生は女のコの強さを知ってる

女性経験豊富とかじゃあるまいな
937名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 22:41:13 ID:THsPnFz3
土塚って実は女なんじゃね?
938名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 10:03:06 ID:ejcmN+mu
僕っ娘か!!萌える!!!!!!!
939名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 11:25:31 ID:yp36hIiI
土塚×タヌキ×竹内のトライアングルで誰か書いてみないかw
940名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 17:25:28 ID:Pwpg/WT2
外山が全員犯す話
941名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 18:08:42 ID:K9BC9zdN
きもいんだよ
殺すぞ?
942名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 22:18:23 ID:w8gE9S0+
 や 思  ど   ヽ  必`::::::::::::、;;;;;::::::::- : : /  な  ケ  と
 り  い  う    ノ  ゝ:::,((((("''ノノJjノ:::.:..:.i   っ  ツ
 ま. き  だ   )  ゞ``   ,,==≡ ゞ:::,-、',  た  も
 く . り      ゙,   |;;;≦   ' U` ヾ::(上i/  こ  き  と
 ら  セ  こ    ゙,   ヽ''Ei   - ~  |ノ)ノノi . と  れ  に
 な   ッ れ     i   l  ! _        i /::ヽ  だ  い  か
 い  ク  か   ノ    l  ` _, --ァ ij / レ")::ヽ し  に  く
 か  ス  ら   ノ  i `、 ゙ , `ー ~ ,,   /  '"j)人       /
 ?  を    ノ   | i   ゙ ,   ̄ /ノ ‐'" ̄ ̄`"レ、--、ー"
  人   ノ\(     | |, -、 \_,,、</         \:::`.、
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943名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 22:32:55 ID:AbQug6Tk
>>926
最近バンブーばっかでやってたから久しぶりにマテパでエロ妄想したくなったぜ!
と思ったけど個人的に案外いい感じの女性キャラがいないんだよなあ…
プリセラは姉御肌でカラッとした性格だし、妊娠してるからエロ妄想やりづらい
リュシカはちょっとアホの子だからこれまたエロに絡めにくいし…
やっぱアクアに落ち着いちゃうな…生意気ロリ(外見は)っていいよね
944名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 22:35:53 ID:MSNdeh0m
そこでガンガンの内職の姉ちゃんでエロパロですよ
945名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 22:57:42 ID:5Wvb0WQr
そこで清杉のあの女子高生ですよ
ほらあの…なんか強い…えっと…誰だっけか?
946名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 00:06:30 ID:FDgEAHrx
マテパって主人公3人のうち2人が女だからなんか女性率高いように感じるけど、案外女キャラ少ないよね
アルカナ三十指の女性メンバーはリュシカだけだし、メモリア三十指もメルチナとコモレビの2人
未登場組も、クインベル以外に女キャラいなさそうだ
つかティトォが出てるとパーティの女性率が極端に低下するなw
947名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 00:08:41 ID:aGaY30PT
おまえら皆マルチーノのこと忘れてね?
948名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 00:10:20 ID:FTwOr59x
なぜマルチーノという素晴らしき存在に気付かぬ
949名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 12:25:06 ID:pJkvgMcs
今月のアクア様すごいロリっぽく見える
まあ前から小さかったけど…単行本見返したらリュシカの胸くらいまでしか身長なかったぞ
本当に13歳相当なのか?
リュシカだって特別背が高いわけじゃないのに
950名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 13:46:21 ID:4CeG1/GY
極楽連鞭で操られてるリュシカ×ティトォという妄想をしてみる
リュシカの意識と感覚は残したままで体だけ操るとか
951名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 19:31:02 ID:FxoZqOBC
>>949
12歳のシャルがアクアとそんなに変わらないの見ると、アクアだけ飛び抜けて小さいってことはないんじゃないか?
ファンタジー世界じゃ栄養不足で平均身長低いのかもしれないし
…でもコモレビ、14歳であのサイズはちょっと小さすぎる気がする…
952名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 23:22:39 ID:Q6pooWZL
ユージ×アクア
ティトォ×タマ
953名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 13:14:20 ID:OObD12vK
>>950

いいなそれ
普段アホの子が操られてエロくなるとか…

だが事後気まずくなるだろうな
954名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 14:01:25 ID:3RtYgTtM
>>953
いや、一線越えるぎりぎりで撃退するけど
リュシカの懇願でそのまま……という流れじゃね?
955名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 15:43:03 ID:OObD12vK
>>954

それはそれで良いな

…それを興味津津で眺めるアクアたんとプリ姉
956名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 19:36:41 ID:iqHVmWeX
>>955
アクアは顔真っ赤にして黙り込んでるね(でもしっかり見てる)
プリセラは割と余裕がある感じで「もっと優しくしたげないと駄目だよ」とか大きなお世話なアドバイスをティトォに囁く

…自分がやってることが他の2人に筒抜けってひどいよなw
男同士・女同士ならまだしも男女混合で
957名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 21:22:38 ID:rXKqZIC9
アクアとプリセラをおかずにオナニーして二人の反応を楽しむ
ティトォですね、分かります
958名無しさん@ピンキー:2008/03/20(木) 13:08:12 ID:IfoOPWhU
夢の木の中でボコボコにされて精神崩壊するんですね、わかります
959名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 01:14:13 ID:7TgyFeZm
ユージ×タマ
ユージ×さとりん
タマ×ブレイバー(中身はコジローもしくはユージ)


どれが良い?
960名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 01:19:50 ID:OKsg1D/p
全部…てのは置いといて
個人的にはユージ×タマが良いな
961名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 01:31:05 ID:2DGEsWm5
俺はユージ×さとりんで
962名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 03:15:58 ID:qK1aml+l
UGは狙おうと思えばブラック以外全員狙えるんじゃね?
963名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 05:31:03 ID:Jj93B4kx
問題はUGがUGたるゆえんが「狙う」とかそういった方面での能動的な行動がまず期待できないという点だが…
いっそ面白半分で剣道部女性陣(ミヤミヤ除く)に逆レイプとかのがまだあり得そうなw
964名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 05:38:49 ID:RPyavXKs
>>949
タマちゃんなんて15歳であれだぜ?
965名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 11:38:06 ID:RMhkx3Ra
もう椿さん×ユージでいいじゃん
966名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 12:20:12 ID:tXQYS0tg
これだからユータマ(笑)スレ住人は…
967名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 13:20:36 ID:7TgyFeZm
>>965
馬鹿だなお前、そこはユージ×椿だろ
968名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 15:29:14 ID:qK1aml+l
ばかだな、そこはUGにコンティニューで決まりだろ
969名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 16:50:14 ID:JmIRV1JQ
>>956

不老不死になったばっかの頃は結構恥ずかしかっただろうな
多分普段アクアが外に出ている間にティトォはプリ姉に処理してもらってるんだろうと思う
970名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 17:03:16 ID:bxmMvuIF
よく読め、夢の木で出会えるのは寝てるときだけだから
かならず3人いっぺんに出会うことになるなつまり(ry
971名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 17:14:36 ID:RWOTPvbP
幼女と妊婦相手の3P……なんとうらやま、じゃなくてけしから、やっぱうらやましい
972名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 19:01:54 ID:rGaWGF6/
何がきっかけでメモリアを出ることになったのかは分からないけど
50年近くド田舎のミルネシアで天然結界に引きこもり生活だもんな(サンが尋ねてきたり、買い出しに村に降りたりはしてたみたいだが)
あの辺の生活レベルだと娯楽も全然ないだろうし、そういうことくらいしか楽しみがなかったんだろうな
973名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 20:42:14 ID:HiHgtUf8
>>970
マジレスすると三人いっぺんとは限らない
974名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 23:01:30 ID:U1Df6m0k
そろそろ次スレ立てた方がいい?
975名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 01:58:36 ID:TAIU3IJR
そんなに流れ早くないし>>990ぐらいで立てればいいだろう
976970
>>973
そういえばプリセラはほとんど出てこないとかあったなd