マリオキャラでエロパロ

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925ザルスとトール:2012/07/05(木) 11:17:44.59 ID:Nj28f4i6
あとはよろしく!俺がやられるのでもおK
926名無しさん@ピンキー:2012/07/05(木) 16:14:05.13 ID:M+a7semU
いいよ、おっけ
http://x.co/lZfn
927幻獣グランドドラゴン:2012/07/12(木) 21:50:01.10 ID:+zdb4d/T
やっぱ自分で書くわ。
Z「とおもわせた。」
T「じつはつられてないって言う」
聖「そうそう」
そのごロゼがおきてこのことをいって
ルイージをボコりました。
チャンチャン♪
928幻獣グランドドラゴン:2012/07/12(木) 22:18:22.41 ID:+zdb4d/T

L「さあ始めよう」
☆「え?それってもしや」
ぷにぷにぷに
L「気持ちいい」
L「さて、ほんとにはじめよう」
☆「それはちょっ」
ずりりりりり
ルイージがロゼッタをすばやくぜんらに
L「たーのしーい」
Z「俺はどうかな?」
ぷに
ザルスもさわったがやっぱり
Z「吐き気する」
L「いつものパターンだーー」
Z「トイレ行く」
おえーーーーーーーーーーーーー
20びょうご
ザルスがもどってきた
ふりかえるといなくて
まえをむくと
ロゼッタもいない
よく見ると
なにか胸騒ぎがする

どかっ
ロゼッタの蹴りとザルスの突きがきまるルイージは気絶した。
きがついたら
天文台の風呂場でした。
929名無しさんキャスフィ:2012/07/13(金) 16:41:49.50 ID:Mwl/bpQw
928ザルスって剣でついたのかな?
それとも素手?
930枯れた名無しの単純思考:2012/07/15(日) 00:14:27.99 ID:A7ZHNbuS
ロゼ「皆さんこんばんはです」
M「オウ!」
L「(またやろう)」
Z「ルイージ、俺には丸聞こえだぞ」
T「まあいいんちゃう?」
R「さあそれは」
ロゼ「この歓迎男ばっかだ」
ハルビア「私がいますが」
デイ「あたしもいる!」
ピー「ちなみにわたしも」
ロゼ「ひとつ質問が。」
Z「何?」
ロゼ「あのうZMLTだけじゃなかったっけ」
Z「増えた。」
ロゼ「・・・・・・・」
ZTR「まずは食べよう」
ロゼ「そうしますか」
Z「今日、俺が様子見とくわ」
MLZ「じゃんけんポンコツ」
ロゼ「-_-」
ZチョキMパーLパー
Z「むだなかちかただー」(*'∀'*)
931枯れた名無しの単純思考:2012/07/15(日) 00:31:19.41 ID:A7ZHNbuS
夜。
あまりにうるさくてザルスがめをさました
そこにはロゼッタにチコとルイージがロゼッタがいやがっているのにやっているだが金縛りにあったのか体が動かない。ただみることしか出来なかった。一方あちらは
L「柔らかい!」
チ「ポロリしてる。」
青「おら!」
Z「・・・・・・・」
Z「ロゼッタ!いまだ!暴れろ!」
みみに声が入ったのか暴れ出してチコ、ベビーチコ、ルイージを押し退け
杖を取り戻した。
ザルスの金縛りも溶け、
ロゼッタとザルスVSチコたちが始まった
最初にロゼッタのザルスがバリアをはり終了。チコがスピンンンンっと
弾かれ、ザルスからカウンター。
チコの股間みつけたのか殴り付けた。
だがロゼッタは裸。バリアが解けたらなりたくないことになる。だけど安心した。はっているじかんがちょーながいバリアを写し・・・のまえにふたりのバリアが切れ。俺も混ぜられた。
チコたちに押さえつけられて腕を持ってロゼッタの胸を叩いたり
俺の腕を使い放題にしていた
Z「やめろ!吐き気がっっ」
L「たのしいよ」
でも俺は嫌なんだぁぁっ!!!
932枯れた名無しの単純思考:2012/07/15(日) 00:40:53.02 ID:A7ZHNbuS
棒人間まぜるわ

マセル(メカ式棒人間。女。)
バベル(右目がメカ。男。剣技が得意)
ロレフィア(目付きがいい。女)
ゼロ(ワイルドで主に刀を持ち歩いている)
セレクト(特長はあまりない)
933枯れた名無しの単純思考:2012/07/15(日) 00:48:17.58 ID:A7ZHNbuS
ロレ「ロゼ!!?」
バベ「あららー不潔なお姿で」
マセ「が?」
零「マセルはどんな反応なのだろうか」
セレ「そうおもうわ」
Z「おまえらてつだえーーーっ」
ロレフィア「もちろんです」
マセ「わたしのレーダーからは逃げられませんよ!チコ!」
バベ「切り崩してやるさ」
セレ「グレートないちげきをくらわせる」
934枯れた名無しの単純思考:2012/07/15(日) 01:03:42.19 ID:A7ZHNbuS
じゃあこのスレで棒人間使ってもいいってことで。
名前を自由に決めよう

例↓

名前【ソウル】

特徴(髪の毛が赤い)
目付き(いい)
髪型(けっこうながい)
935枯れた名無しの単純思考:2012/07/15(日) 13:16:22.97 ID:A7ZHNbuS
ロレ「不潔なチコどもめ。」
バベル「俺らより小さくて下等なやつ『
マセ「チコハ・・・サイアク」
バベル「そうそう」
チコ「無視無視」
L「無視無視」
Z「・・・・・・・・・」
Z「気持ち悪いわ!変態チコども!」
バベル「キレター」

ロゼ「もうやめて二人とも(L、チコ」
ムニッ
バベル「チコあのな」
マセル「ワタシト、バベルト、セレト、ロレフィア、ザルスハ、ミンナエロイのイヤナンダ。」
マセル「ナノニヤルオマエラチコガ、にくいんだよ!!」
バベル「メカなのにカタカナじゃなくなった」
マセル「こい!」
銀ボス「来たぜ」
銀ボス「SPシルバー!」
チコ-999
マセル「だいぶチコが減った。」
936枯れた名無しの単純思考:2012/07/15(日) 21:17:41.70 ID:A7ZHNbuS
でも努力もむなしく。
女棒人間も対象にされた。

バベルの鼻血「つーーー」
ロレフィア「私女なんですが?」
銀ボス「なぜマセルだけ?」

チコ「こっちも楽しい」
L「そうそう」
Z「でって言う。」
マセル「ボキッ」
マセル「アアアアアアッ!!」
バベル「・・・・・・・」
ロレフィア「・・・・・・」
バベ&ロレ「折れたーーーっ!」
かいせい「はいりますってええっ!?」
スパイラル「どうなってんだ」
ロレフィア「こ・・・れ・・・はどういう・・・ こと?」


バベル「・・・・・・・・・・・・」
そこにはきぜつしたバベルとザルスが横たわっていてただ女の悲鳴が聞こえるばかりだった
937枯れた名無しの単純思考:2012/07/18(水) 21:30:28.63 ID:S6cHCRfi
ロレフィア「危ない!」
スパイラル「言うのが遅い」
かいせい(気絶)
トール「したに聞こえてるぞ。なんかうるさいぞ」
キボクラ「パンロースまだぁ!!どこぉぉ!!」
ロレフィア「は?意味わかりません」
キボクラ「スペル!ウェル!ゾネス!プギァャァァァァ」
バベル「変なの」
キボクラ「シャークせんべい!忘れてたぜ!」
ハレフィオ「◆◇◎▼々々▽▼●▲?」



キボクラ「しねニート仕事してないでしょ」
ザルス「ロゼッタの顔面見てる方がなんぼかまし」
バベル「キボクラあんたがニートだ」
938ロゼッタァァァァァン:2012/07/19(木) 00:40:13.67 ID:tUimg01P
だめだ・・・ピーチ達が信じられなくなった
939名無しさん@ピンキー:2012/07/21(土) 16:19:36.47 ID:5x1viuV+
すごいスレですね
940しにがみです!でもロゼッタが好きなんです!:2012/07/21(土) 17:16:32.93 ID:cJ+h1Icv
ピーチとデイジー信じたくねーーーー
941名無しさん@ピンキー:2012/07/25(水) 12:22:05.42 ID:vOss0hYN
何このスレ
せめてまともな日本語を使って分かるように書いてくれ
942しにがみ大将軍:2012/07/26(木) 23:53:29.42 ID:vTku1O73
あらら
943名無しさん@ピンキー:2012/08/04(土) 01:05:29.85 ID:8eGGxvZn
このスレってなんのスレだっけ?
944名無しさん@ピンキー:2012/08/21(火) 14:59:40.96 ID:NrJ5gY4g
少なくともマリオキャラとオリジナルキャラが入り乱れて
戦うスレではなかったような
 
なんか最近は「テコ入れに失敗して、同じキャラを使ってるだけの
別な話になっちまった、マンガを原作としたアニメ」みたいな
雰囲気が・・・いやそんなレベルじゃないか
945名無しさん@ピンキー:2012/09/01(土) 16:36:17.86 ID:xuUifTrb
とりあえずうごメモ厨は消えたようだし…

次回作のペーパーマリオのには
仲間はいるのだろうか…?
946名無しさん@ピンキー:2012/09/13(木) 19:17:31.36 ID:v55PZcNC
マリロゼよろー
947名無しさん@ピンキー:2012/09/25(火) 02:16:41.31 ID:FTIPw66R
マリルイって聞くとなんかエロい事思い浮かべてしまうのは私だけでしょうか
948名無しさん@ピンキー:2012/10/05(金) 21:19:37.58 ID:6iem4V4A
対亀姫ピーチ
949名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 01:23:45.39 ID:5HpfQ6zu
さらわれ慣れた桃姫が何気に淫乱とか、ノーマルカプ純愛とか、冒険=エロ受難とか、その他諸々。
もはやマリオキャラでエロとか、何でも萌える自分は次の小説をひたすら待っている。
950名無しさん@ピンキー:2012/10/17(水) 13:13:31.55 ID:ggYIhwOb
残り50スレで小説投下は厳しい
951名無しさん@ピンキー:2012/12/07(金) 23:46:00.93 ID:/Gr9ag8l
あげ
952名無しさん@ピンキー:2012/12/13(木) 19:26:10.53 ID:eW778do9
いいいいいい
953骨の折れる名無し:2012/12/16(日) 20:56:41.86 ID:ux1n6UmS
投下出来る奴来い!
954名無しさん@ピンキー:2013/01/17(木) 23:33:55.97 ID:ghdIFwhQ
hosyu
955名無しさん@ピンキー:2013/02/06(水) 23:42:32.38 ID:P+RuYitT
ほす
956名無しさん@ピンキー:2013/02/15(金) 18:42:49.66 ID:DgSUocnx
キノコ…
957名無しさん@ピンキー:2013/02/24(日) 01:07:31.10 ID:bLBwQcap
ピーチ姫は最高
958名無しさん@ピンキー:2013/02/24(日) 02:00:06.70 ID:eqGK5sHb
ピーチはビッチっぽい
意外とデイジーが恥ずかしがったりしそう
959名無しさん@ピンキー:2013/03/02(土) 20:14:36.56 ID:dJ3yAveS
対亀姫ピーチ
960名無しさん@ピンキー:2013/03/22(金) 19:57:30.63 ID:4wdP/Kk5
ちょっとしたネタが浮かんだけど、書き上げる自信が無い。
どうしよう、半端な状態になりそう。
961名無しさん@ピンキー:2013/03/24(日) 21:22:04.88 ID:agYlLa8w
考えるの面倒だから取り敢えず投下、続きは分からん。

時代設定はスーパーマリオワールド
ウェンディ×ピーチ
ご了承の上で読み進めて下さい





ここは日の光も届かぬ地下世界、魔王クッパの国である。
マリオ兄弟の猛攻に敗れたコクッパ達は父親の収める国まで何とか戻って来て話をしていた。
「あいつらヤベーよ!俺なんか数秒で溶岩の海に落とされたぜ」
「当たり前だ、この俺でさえやられっちまったんだぜ。壁の仕掛けまでしといたのにさ!」
「僕なんか偽人形作るのに数日も掛かったんだよ、なのにコテンパンにされちゃったよ……」
「そういやルドウィッグの奴まだ帰ってこないな?余程の重傷だったのかなあ?」
ピーチ姫を救う為に戦い続けるマリオとルイージの前には歯の立たなかった亀男集の会話に女性の声が響いた。
「ほんっとにあんた達はだらしが無いのね!!」
亀一族の紅一点とも言えるウェンディーが大きな音を立てて扉を開け部屋に入って来る。
「ちょ、お前何でここに居るんだよチョコレー島の守りはどうしたんだ!?」
「心配無用よ!さっきパタクリからマリオ達は迷いの森に突入したばかりって連絡を聞いたの。あそこなら簡単には抜けられないわ。それにロイはあんた達みたいにだらしなくは無いしね」
吐き捨てるかのように語るウェンディーにイラつきを感じたモートンは、ウェンディーに食い掛かるかのように話しかける。
「じゃあ何か?お前に俺ら以上の作戦があるって言うのかよ、説明してみろってんだ!」
会話に入れないイギーとレミーはおとなしくその場を見守っているが、ウェンディーは余裕そうな笑みを浮かべていた。
「戦闘に関しての作戦は従来通りって所だけど、もっと根本的な所を攻めてみようと考えてるのよね」
意味が分からないとポカーンとする男性陣を尻目にウェンディーは部屋を出て行った。
962名無しさん@ピンキー:2013/03/24(日) 21:23:28.84 ID:agYlLa8w
ピーチ姫は囚われの身とは言え寂しい牢屋では無く、整った部屋で一国の姫として失礼のない状態で扱われていた。
勿論、鍵を掛けられ自由は無かったが、それでも申し分ないようにとクッパの命令で丁重に扱われていた。
「入っても良いかしら?」
ドアを叩く音でハッとしたピーチ姫は先程まで佇んで居た窓辺から立ち上がりそちらを向く。
「ええ、どうぞ」
扉から入って来た相手が同性だった所為か、ピーチ姫は少しだけホッとした。
「突然御免なさいね、ほら、ここって男ばかりじゃない?それもデリカシーの無いバカばっかり。だから折角だし女同士でお話ししてみたいと思ったのよ。迷惑だったかしら?」
「そんな事無いわ、私も女の子と話せるなんて久しぶりだから凄く嬉しいわ」
柔らかい笑顔を向けるピーチ姫にウェンディーも嬉しそうに笑う。
「まあ嬉しい、今日はたくさんお話しましょう!」

ウェンディーは部下に茶と菓子を用意させ、暫くの間女子特有の潤った時間が過ぎて行った。
「ここってやっぱり暗いし、お日様の下育ちのお姫様は寂しいでしょう?」
「そうね、お花とかお星様とかお月様とか……どうしても恋しくなっちゃうわね、でもそんな我儘言えないわ」
「簡単よ、お父様のお嫁さんになるって言えば、すぐにそんな願いは叶えてくれるわ」
「無理だわ、私、キノコ王国は絶対に捨てられないし、好きな人だっているもの」
「頑固なのね、国を背負うとなると、そうならざるを得ないのかしら、それとも一人の女としての意見?」
ウェンディーの顔から目を逸らすピーチ姫は、気のせいか少々頬を赤く染めてる様にも見える。
「あたしはピーチ姫がお母様になってくれたら凄く嬉しいんだけどなぁ」
慌てて相手の顔を見直したピーチ姫は申し訳無さそうに俯いた。
「御免なさい、それはやっぱり無理だわ」
「まあ、仕方ないわね、あ、ちょっと待ってて頂けるかしら?あたし取って置きのお菓子を用意してるの、今持って来させるように言って来るわ」
そう言うとウェンディーは廊下へと出て行った。
左程時間を取らずに戻って来た彼女は自慢げな顔で色取り取りなクッキーを差し出す。
「見て見て、これ私の手作りなの。ヨースター島の恐竜の顔をモチーフにしたのもあるのよ、是非食べて見て」
「手作り?一応聞くけどまさか初挑戦だったんじゃあ……」
不安げなピーチ姫の意思を察したウェンディーは直ぐに言い訳をする。
「確かに初めて作ったけどね、言っとくけど、ちゃんとレシピ通りに作ったわよ!それに出来上がりの時に自分で味見もしたんだから!!」
「そ、そうなの。じゃあ頂くわ」
お菓子作りの楽しさを知っているピーチ姫はウェンディーの気持ちを信頼して中心に苺ジャムの乗ったひし形のクッキーを口に入れた。
「美味しい!本当に初めてなの!?私も負けたくない位に良く出来てるじゃない」
「喜んで貰えて嬉しいわ、もしかしたら自我自賛じゃないかって自惚れてるかもと不安だったもの」
恥ずかしそうに赤くなるウェンディーにピーチ姫は疑問が過った。
「あら、兄弟達に味を見て貰わなかったの?」
「だめよ、あんな質より量な男達なんて、どうせ旨いとしか言えないわ!」
「それに……、あたしはピーチ姫に食べて欲しかったの、ほらアドバイスもしてくれるでしょ?」
うっかり余計な事を言いそうになり、半分以上は本音だった言葉を誤魔化そうとしたウェンディーは後ろを振り向き少々驚いた。
「あら、案外早かったわね」
ウェンディーの目の前にはヨッシー型のクッキーを食べかけた状態で、テーブルにうつ伏せになりながら眠っているピーチ姫が居た。
963名無しさん@ピンキー:2013/03/25(月) 00:22:43.65 ID:KhT3CK+H
続きを…お願いします、お願いします…
964名無しさん@ピンキー:2013/03/25(月) 23:35:45.67 ID:Zq7VX/Co
「うっ……」
(ここは何処、天井……私寝てたの?)
目が覚めたピーチ姫は自分が寝所の中に居る事に気が付いた。
(体が動かない、どうして?)
「目が覚めた様ね。具合はいかがかしら?」
「ウェンディー!これどう言う事!?」
ピーチ姫の顔を覗き込んだウェンディーはクスクス笑いながら話を続ける。
「だってあなた強情なんですもの、クッキーに眠り薬を仕込んどいたのよ、ついでに痺れ薬もね」
真実を知ったピーチ姫は今にも泣きそうな顔で抗議した。
「酷いわ。私あなたを信頼したのに、こんな仕打ち……酷過ぎるわよ!」
「そんな事言われてもねぇ。こっちだってお父様の為に一生懸命なのよ。縛ったりしなかっただけでも有難く思って欲しいわ。」
ピーチ姫はせめてもの抵抗として攻撃的な眼差しを相手に向けるが、何も意味を成さなかった。
「動けない体でそんな目をするのは寧ろ誘っているようなものよ。さーて、どうしてくれようかしらね?」
ウェンディーはピーチ姫の上から掛布団を剥がし、その姿を見つめた。
「素敵な体ね羨ましいわ。あたしは亀だからこういう姿って縁が無いのよね、とっても綺麗よ」
「って、え!私って素っ裸なの!?あっ下着まで無いじゃないの!?」
部屋中にピーチ姫の恥ずかしげな声が響いた。
耳を抑えたウェンディーは呆れ顔で話す。
「あんた雰囲気読みなさいよ。これからがお楽しみって時に、何間抜けな事言ってんのよ!」
「だって恥ずかしい物は恥ずかしい……」
顔を真っ赤にして目を背けるピーチ姫にウェンディーは少々情け心を出した。
「心配しなくたって、ここには私達しか居ないわよ。それに誰も来ないように言ってあるから何も恥ずかしい事なんか無いわよ。」
「そういう問題じゃ無いわ!」
「ドレスを台無しにする訳にもいかないでしょ、下着も私が管理してるから問題無いわよ。もう、本当に空気を読まない人ね」
痺れを切らしたウェンディーはピーチ姫の胸に手を伸ばす。
「ひゃっ、何をするの!?」
「怖がらなくても良いわよ、ちゃんと気持ち良くしてあげる」
色白で滑らかな肌に手を滑らすとピーチ姫はビクッと体を跳ねさせる。
「あら敏感ね。誰かに体を触らせるのは初めてなの?」
「当たり前じゃないの!こんなのおかしいわよ!」
「おかしくて結構よ、じゃあこんなのはどう?」
焦っているピーチ姫の意見を無視したウェンディーは、今度はその胸に舌を這わせる。
「やだ!何なの!?」
「うるさいお姫様ね、もうこれでも加えてれば良いわ」
ウェンディーは頭から外したリボンをピーチ姫の口に挟ませて行為を続けた。
「んん!?」
「人ってこの部分が感じるって聞くけど、どう?」
真珠肌の胸に一際目立つ薄紅色の部分に唇を当てながら、ウェンディーはピーチ姫の胸を揉み続ける。
「どうやら良いみたいね、両方共攻めちゃおうかしら」
胸の双方の突起を口と手で攻め続けるウェンディーの耳には、もうピーチ姫の意志など届いていなかった。
965名無しさん@ピンキー:2013/03/25(月) 23:36:50.00 ID:Zq7VX/Co
「ふふ、良い顔よ、そそられちゃうわね。この顔をお父様も見た事が無いなんて凄い優越感だわ」
そう言ってウェンディーはピーチ姫の下の方まで手を伸ばす。
「濡れてるじゃない。お姫様も体の刺激には素直なのね」
ピーチ姫は声を出せない代わりに首を横に振るが、それは無意味な行動であった。
「もっと気持ち良くさせてあげる。ここ、良いでしょう?」
女性の股間の突起を擦るとピーチ姫は更に体を更に跳ね上げさせる。
「ほらイっちゃいなさいよ。あたしは構わないわよ」
もはや涙まで流し、初めての快楽に身を任せ、自分がどうなったかも分からなくなったピーチ姫は体を震わせてぐったりしていた。
「あら?ちょっとやり過ぎたかしら」
涙を流し続けるピーチ姫の口から自分のリボンを外すと、ウェンディーはピーチ姫に声を掛ける。
「ちょっと大丈夫、ねえ?」
数秒程して意識が戻ったピーチ姫はもう声さえ出せなかった。
潤んだ瞳とバラ色に染まる頬、それを見たウェンディーは自然とピーチ姫の唇を奪っていた。
静かな部屋の中で水音が響く、抵抗する気力も無いピーチ姫はただウェンディーを受け入れるだけであった。
「……今日はもういいわ、一緒に寝ちゃいましょう」
ピーチ姫に寄り添って掛布団をピーチ姫の肩まで掛けるとウェンディーは布団に潜った。
恐怖も快楽も混沌としたピーチ姫も、何時しか安らかな眠りに包まれた。

翌日、目が覚めたピーチ姫は一人でベッドに寝ていた。
「えーっと?昨日は確か……」
昨夜の出来事を思い返そうとした結果、あまりにも恥ずかしい事実まで思い出さざるを得なかったピーチ姫は顔を真っ赤にして布団の中に顔を埋めた。
「そ、そうだわ。ウェンディー!ウェンディーは何処!?」
辺りをキョロキョロと見回すものの、やはり人の気配は無く、部屋には自分一人しか居なかった。
そんな不安がっているピーチ姫の部屋に呑気な声で当のウェンディーはやって来た。
「お早うピーチ姫、昨日は良く眠れて?」
「え?ええ、お早う。でもあの、あなた何処へ行ってたの?気が付いたら居ないんですもの」
心細かったと言わんばかりの顔で話すピーチ姫にウェンディーは笑いながら返す。
「だってあなた良く眠っているんですもの、あたしはお洗濯しに行ってたのよ、ここって太陽は無いけど溶岩の熱があるから割と乾きが良いのよ」
ウェンディーは上機嫌な顔で話す。
「お腹空いて無い?さっきノコノコに朝食を持って来るように言っといたけど、もうちょっと待っててね」
「ええ、平気よ別にお腹なんて……」
ピーチ姫の話が終わる前に露骨な音が響く。
「お腹減ってるのね」
「そうみたい」
顔を赤らめながら返事するピーチ姫にウェンディーはテーブルに置きっ放しだったクッキーを差し出した。
「まだ食べられるわよ、どう?」
「それって薬入りでしょ」
流石に警戒したピーチ姫に、ウェンデイーはお花型のクッキーを口に咥えてピーチの口元まで運んだ。
「んっんっ!」
つまり、これは安全だと態度で表したのだろうと察したピーチ姫は諦めてそれを食べる。
「ね、美味しい?」
「美味しいわよ、感想は昨日も言ったじゃない」
「もう一度聞きたかったのよ」
地下世界の城のとある部屋は、和やかな笑い声に包まれていた。
966名無しさん@ピンキー:2013/03/27(水) 02:18:39.50 ID:t5JPbESx
女子二人が微笑ましく過ごす部屋に、突如激しい扉を叩く音が聞こえた。
「おい、ウェンディ居るんだろ!出て来いよ、大事な話があるんだ!!」
「もう、良い所なのに。御免なさいね、ちょっと待ってて頂けるかしら?」
ピーチ姫にそう言ったウェンディーは激しく扉を叩く相手のもとへ向かう。
「遅ぇよ!こっちは緊急事態だってのに、何くつろいでやがったんだ!」
部屋の外へ出たウェンディーは戸惑うばかりである。
「ロイ!?あなたこそ、どうしてここに?」
予想外の兄弟の訪れに驚いた彼女は軽くパニック状態に陥った。
「言いたか無ェけど負けちまったんだよ!あの二人に!」
「そんな、まだ二日も経ってない無いのよ、それにモートンの作戦をもっと効率良くするって張り切ってたのに」
「だが負けたんだ!あいつら悪運強いにも程があるぜ」
「あたし、城に戻らなきゃいけないのね……」
急に顔を青くさせたウェンデイーに違和感を感じたロイは心配そうな顔をした。
「お、おい、具合でも悪いんか?別に無理する必要も無いぞ。ほら、ラリーもいるし、別に無茶なんかしなくても」
「平気よ!あたしは元気だから心配しないで!」
ウェンディーはそう言うと長い廊下を歩き続けて、そして姿は見えなくなった。

暗い暗い世界、時間の経ち方を図る術は無い地下の国。
ピーチ姫は時計の針だけを頼りに長い時間待ち続けた。
「お待たせ、ねえこれ受け取って、とても綺麗でしょ!」
扉を開け直ぐ様ピーチ姫に駆け寄って来たウェンディーは色取り取りの地上の花の束を差し出す。
「新しい花瓶もあるの、どう?」
慌ただしく廊下へ引き返した彼女は繊細な細工を施された花瓶を抱え走りながらピーチ姫の元へ戻る。
「ちょっと危ないわよ!?きゃあ!」
花束を抱えて慌てて心配をするピーチ姫の目の前で見事に転んだウェンディーは自慢げに笑って見せた。
「安心して花瓶は無事よ」
ウェンディーは顔面から転び、腕は上にあげて花瓶を死守した。
「あなたが無事じゃないでしょ、どうしましょう、ここには救急箱も無いし。もういいわ」
平然とドレスの裾を千切りテーブルの上のお茶を少し垂らしたピーチ姫はウェンディーの顔を拭き血の汚れを拭い取る。
「何してるのよ!それ、あなたの大切なドレスじゃないの!私こんなつもりじゃなかったったわ!」
「体より大切な物なんてある訳ないわ。こういう時は単純に『ありがとう』って言えばいいのよ。それに私ずっと寂しかったんだから」
「……ありがとう。それと御免なさいね」
優しく微笑みかけるピーチ姫にウェンディーは礼と謝罪の言葉を出した。
時間は昼をとっくに過ぎていた。
「ねえ、もう一度だけあたしと裸のお付き合いしていただけるかしら?」
「え、でもそれは……」
この言葉には流石に戸惑うピーチ姫であったが、真面目な顔で言うウェンディーを拒否出来る訳が無かった。
967名無しさん@ピンキー:2013/03/27(水) 02:20:21.83 ID:t5JPbESx
室内には濡れた音が響く。
柔らかなベッドの上で二人は性行為をしていた。
ピーチ姫の秘部を丹念に濡らしてウェンディ−は指を差し入れる。
「あたしの指って太いけど、処女膜を破る程じゃ無いから安心してね」
「っ、でも何か変な感じだわ」
息を荒くして体を火照らせるピーチ姫は困ったかの様に言う。
「大丈夫よ、痛くは無いわ」
指を肉壁の中で動かしながら相手の良い部分を探りだすウェンディーはもう一度だけ質問をした。
「ねえ、まだお父様のお嫁さんになる気は無い?お父様が相手ならもっと素敵な事が出来るわよ」
「こんな時にっ何を聞くのよ!」
「だってあたし、あなたのファーストキスを奪ちゃったし、それにずっと一緒に居たいとも思ってるし、考えてみる気無い?」
その言葉を聞き終える前にピーチ姫は顔を真っ赤にして言葉さえ出せなくなった。
「あら?もしかしてマリオと経験済みだったかしら」
「そんな訳ないでしょ、私だって初めてだったわよ、キスだってこんな事だって!」
やっと声を出せたピーチ姫はそれを言うのが精一杯だった。
「そっか、じゃあ考えて置いてね。」
何故か嬉しく思ったウェンディーは更に指を動かすと、ピーチ姫の体が激しく跳ね上がった。
「ここ?ここが良いのかしら?」
ウェンディーが同じ場所を攻めるとピーチ姫は更に体を跳ね上げさせた。
「このままイくと良いわ、昨日と同じようにね」
ピーチ姫の耳には微かにウェンディーの声が聞こえた様だが、それもすぐに分からなくなり、頭の中が真っ白になって、気が付けば夢の中に居た。

ピーチ姫の目が覚めた時、今度も傍には誰もいなかった。
けれど、ベッドの横には一つの箱が置いてあった。
中を開けてみるとそこには桃色の新しいドレスと手紙があった。
(急ぎの用事があるから、あたしはもう出掛けるわね。ちなみにあのクッキーの中の痺れ薬は強い物では無かったから、効果は直ぐに切れていたのよ。薬も恐竜型のだけにしか入れて置かなかったから、後は安心して食べてね。)
「恐竜型、それって一つしか無かったじゃない……」
ピーチ姫は自然とテーブルの上に目を向ける。
そこにはクッキーと、昨日贈られた花が飾ってあった。

それから数日もしないうちにクッパはピーチ姫の所へやってきて飛空船に同乗させた。
マリオとの戦いも直ぐに終わり、マリオとルイージに連れられながらピーチ姫はヨースター島の恐竜の背に乗り地下世界を後にした。
968名無しさん@ピンキー:2013/03/29(金) 19:15:36.11 ID:dglnrcCW
その後のクッパ城では、マリオにより城ごと遠方の山まで吹っ飛ばされたルドウィッグを除き反省会が行われていた。
「さて諸君、今回の敗因だが何が原因だと思うか?」
「でも俺ら出来る限りの事したよな。やっぱり親父が弱いだけじゃねぇか?」
「何だとモートン、それが親に対する言葉か!?」
相変わらず失敗したピーチ姫の誘拐作戦。
流石に息子なりの反抗的な意見もあっても不思議は無いが、父親は当然の如く怒り出す。
「煩いわね!反省会で大きな声を出さないでよ、気分が悪いわ!」
「なんだウェンディやけに機嫌が悪いな、まさか失恋でもしたのか?」
「余計なお世話よ!」
偶々虫の居所が悪かったウェンディーは八つ当たりをしただけであるが、タイミング悪く茶化したモートンの言葉が悪かった。
「げ、マジで?」
ふざけて出た言葉が成り行き上で的を射ていた故に、状況は更に混乱した。
「何ー!?ワシは許さんぞ、どこの誰だそいつは!!」
「俺知ってるぜ、ピーチ姫だろ。キスまでしたんだってな。パタパタが窓から見てたって言ってたぜ」
予想外に場の雰囲気が一変した事を面白そうだと思ったラリーは余計な口出しをする。
「キャーキャー!何で知ってるのよ!って言うか何処まで見てたのよ!!」
「俺は詳しくは知らねえよ!文句があるならパタパタに言えよ!大体、見回り中の報告で聞いただけなんだからよ!」
「煩いわよ!バカ!!」
恥ずかしがったウェンディーの力任せな平手打ちをくらったラリーは、そのまま気を失った。
「何だと!いくら愛娘でもそれは許さんぞ。ピーチはワシの物だ!!」
「お父様ズルいわ!あんな可愛いお姫様を独り占めなんて、あたしこそ許さないんだから!」
もはや論点のずれてしまった親子喧嘩を目の前にしたロイは呆気に取られるだけであるが、見て見ぬ振りも出来なかった。
「おいおい、今日はマリオの撃退を反省する集まりだろ?そろそろ話を戻さねぇか?」
「余計な口出しをするな!!」
ロイは間違い無く正論を言った筈であるが、逆上したクッパはそれを聞き入れる事も無くロイを突き飛ばした。
「あ゛ー、俺のサングラスが割れちまった!!これが最後のスペアだったのに……」
お気に入りのサングラスが壊れてしまったロイは気力が無くなり、只々泣き崩れるばかりであった。
「なあ、どうするんだよこの状況?」
「どうもこうも無いよ、僕らに何が出来るのさ」
気の弱いイギーとレミーは二人して立ち尽くしていた。
「はー、やっと帰って来れたぜ、親父居るかー?」
このややこしい時に会議室に入って来たのは、全身が火傷と擦り傷だらけであるルドウィッグである。
「……何だこれ?」
目の前の光景は荒れ果てていた。
ピーチ姫を争う父と娘、飛び交う椅子やテーブルの下敷きにされたモートン、気絶中のラリーと壊れたサングラスを抱き締めて転がっているロイ。
更には今にも泣きそうな顔で困っているイギーとレミー。
「ああ、うん、俺もう自分の部屋で寝るわ。お前らも自室に帰った方が良いんじゃねえか?」
疲れ切ったルドウィッグは、その場の収集よりも自身の回復を優先した。
そして混乱中の会議室はそのまま放置される事となった。
969名無しさん@ピンキー:2013/03/29(金) 19:16:49.08 ID:dglnrcCW
一方その頃、ピーチ姫はマリオとルイージ、そしてヨッシー達と島のバカンスの続きを楽しんでいた。
「あれ、ピーチ姫はまだ水着に着替えないの?兄さんはもうヨッシー達と海で泳いでいるよ」
「もうすぐ行くから、ちょっとだけ待っててね」
浜辺のパラソルの下のテーブルで、手紙を書き終わり封をしたピーチ姫はルイージに返事をした。
「こんな旅行先で手紙?キノピオにでも出すのかい」
「ふふ、内緒よ」

(ウェンディ様、その後如何お過ごしでしょうか。もし機会があれば、その時は一緒にお菓子や料理を作ってみたいと思っております。いつかピクニック等もしてみたいわ、また会える日を楽しみにしています。)

ウェンディーの元に彼女の手紙が届くのは、もう暫く経った日の事となる。



終わり





ハイ、終了です。
元ネタが古いし、百合物だわ、真面目と見せかけ最後はギャグと訳分からんものとなってしまったのですが、
こんな物でも少しは楽しめて頂けたら幸いです。
乱文失礼致しました。
970735 ◆cF3Z7GfoE292 :2013/03/31(日) 00:04:46.27 ID:2roeh3O7
ウェンディーってどんなキャラだったかググってしまうくらい忘れてたわ
971名無しさん@ピンキー:2013/03/31(日) 01:03:58.31 ID:3V8K35GQ
gj!
972名無しさん@ピンキー:2013/03/31(日) 20:45:40.65 ID:zm4CJOtI
おおうGJ!友情アリ濡れ場アリのこれはいい百合ですな!
その頃のあいつらはクッパの子供だったもんな〜懐かしい
973名無しさん@ピンキー:2013/04/05(金) 04:49:29.05 ID:CuXoqY1n
ルイージマンションでルイージに目覚めた
974名無しさん@ピンキー
今回のルイージマンションは完全に萌エージだった