☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第38話☆

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706名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 01:30:45 ID:EO/GtyCU
>>703
GJ
前回よりも続きが気になるー
707名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 01:31:46 ID:LY4Mf0uc
>>703
GJ!
ただ、はやてを八神さんと呼ぶユーノに違和感を感じた。
708名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 02:24:15 ID:TMlKIDfi
>>707
「違和感を感じた」と言葉に違和感覚えたのは俺だけだろうか
709名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 02:39:08 ID:jBKd7Xuq
>>707
なんというトートロジー
710名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 03:09:39 ID:IZ1iYCdd
「違和感を感じる」は正しい日本語だよ。
「感情」と「感覚」で意味が別の言葉だからね。
711名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 03:10:59 ID:IZ1iYCdd
おぉ!忘れてた。

>>703
ユーフェイ好きで甘ラブ好きな自分にはすっごいGJです
712名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 03:28:48 ID:MVgMZSnj
何この展開・・・GJ。こういう展開も結構好きだな。
 
713名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 03:34:11 ID:TMlKIDfi
頭痛が痛い
馬から落馬
違和感感じる
一番最初
ユーノは淫獣ではない



おかしいと言えばおかしいような
そうじゃないと言えばそうじゃないような

714名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 03:57:31 ID:gKxSRvRY
頭痛が痛いと、馬から落馬の二つは間違いじゃね?
一番最初ってのはよく言うけど……どうなんだろ

×ユーノは淫獣ではない  ○淫獣はユーノではない
715名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 04:03:26 ID:9EZDNJyj
>>703
続きGJだぜ。さて、フェイトさんがどう出てユーノがどう応えるかが楽しみだなw
そして、無意識ながらも二人を無下にしていてハブられてしまった教導官の運命は〜

>>713
最後が最も違和感ないな
716名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 04:16:05 ID:xLDcky0v
>>713
ユーノは淫獣ではない。もっとおぞまs・・・・・・もとい、いやらしい何かだ?
717名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 04:32:54 ID:0XLxmoNf
「頭痛が痛い」だけ日本語文法では確実に間違い。
「(私が)頭痛で痛い」なら文法的には問題ない。

「一番最初」は重複修飾になるから好ましくない。が強調で使うこともしばしば

たまに使われる「違和」は「感じる」ものではなくて「気付く」ものなので注意。
「違和感を覚える」、「違和に気付く」がこんな論争を巻き起こさなくてベターかも

>>703
ホントGJだ。
時遅しななのははどう行動するのか、気になって仕方が無いw
718名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 04:52:48 ID:dg1EKl56
>>703
攻めのフェイト!? GJw
いいねぇ……ユノフェいいねぇ。筆も進むね
719( ゚Д゚):2007/11/25(日) 06:25:30 ID:POHe+fGn
>>650
リンディ茶スレも気になるが、

5:魔王が倒せない(708)

 このスレの内容が非常に気になります……


>>703もGJ。
続きが気になります。
720名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 06:47:41 ID:wJtAUKyM
ユノフェ書いてる人間だが
なにこのポエマーユーノ?とセルフ突っ込みいれてしまった

寒気で手が震えて文字が打てないぜ
721( ゚Д゚):2007/11/25(日) 07:28:10 ID:POHe+fGn
アースラって建造してどれぐらい経ってるんだろ。
722名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 07:41:04 ID:U7ZQPjpK
さあ……次元航行艦の寿命が分からんし……
723シナイダ:2007/11/25(日) 08:29:28 ID:dg1EKl56
あーフェイトのアナル云々のあれはちょいとお待ちを。なんか話が暗くなりそうなんで今弄り中
あと忙しくて。レポートも原稿もああもう切羽詰まって!

と、いう忙しさに耐えかねて息抜きによくわからないものを書いてしまったので投下したいです
・ユーノとヴィータがひたすらボケと突っ込み
・キャラが壊れてます。そういうのが嫌いな人はスルーしたほうがよろしいかと
・なんか変な時空と繋がった会話がなされてます
・珍しく非エロ
724『続・幸せは愛だよ』:2007/11/25(日) 08:31:31 ID:dg1EKl56
「つまり僕が何を言いたかったかというと―――なのはとの生活は実に順風満帆であるということだけなんだ」
「黙れクソメガネ。叩き割るぞ」
「そんなことをしたら死ぬぞ! 僕が!」
「メガネが本体なのかよ!」

――――――――――――――――――

「で、今日はなんだ。どんな議題だ」
「うん。まずはこの映像を見て欲しい。こいつをどう思う?」

 止める間もなく中空へと映し出される映像。
 そこに映っているのはヴィヴィオ。そして、ユーノ。
 ヴィヴィオはユーノに肩車して貰いながらも、恥ずかしそうにカメラのほうを気にしている。
 まあ、展開的に間違いなくカメラを構えているのはなのはなのだが―――以前は撮られていることに気付いた瞬間カメラの破壊に出ていたことから成長が見られる。

 照れつつも父親の頭から手を離さず、嬉しそうに頬を染めている少女。
 何があったかは知らないが、ユーノはヴィヴィオの懐柔に成功しているらしい。

「―――で?」
「可愛いでしょ」
「ああ。まあ可愛いけどよ」
「可愛いよねぇ」
「……そうだな」
「ああ可愛い」
「それだけかよ!?」

 何か続きがあるのかと思って待っていたヴィータがその男のメガネを上に弾く。
 あ、と彼が声を上げる間に右手を突き出してその両眼へとジャンケンチョキ。
 ぐぎゃmがえhぴがdsんごあという声を上げて地面へと転がる金髪尻尾頭の姿が実に滑稽だった。

「ったくよぉ。会うたびにこんなもん見せられるこっちの身にもなりやがれ……」
「い、ぐぐ……何を言ってるんだいヴィータ。こんなヴィヴィオの姿を見られて実に幸福だと思わない?」
「ヴィヴィオの元気な姿や成長を見るのはいーさ。けどそれとこれとは話は別だっつーの」
「はぁ、意地っ張りだな。まあ、ヴィータの長所だよねその意地は。個性だ、大切にしなよ?」
「お前人の話聞いてるか?」

 多分聞いてないし聞く気無い。
725『続・幸せは愛だよ』:2007/11/25(日) 08:32:25 ID:dg1EKl56
 ここは常にパーフェクトワールドと言わんばかりに両手を広げ、自慢げに。

「愛っていいよね」
「ふーん」

 そっけないヴィータにユーノはむう、と呟いてから。

「ヴィータって恋はしないの?」
「お前なぁ……所詮こっちはプログラムだっつーの。恋とか愛とか、あるわけねーだろ」
「それは違う」

 真剣な顔で、ユーノが否定する。
 自嘲気味だったヴィータもその態度に驚いて、一歩下がってしまう。

「な、なんだよ。何が違うんだよ」
「ヴィータは確かにプログラムかもしれないけど―――そこには、確かに心があるだろう。心があれば、恋も愛もきっとあるよ」

 ユーノは今まで彼女に殆ど見せなかったような真剣極まり無い顔で、スッと指をヴィータの胸に突き刺す。
 そこにあるのは心臓。
 いや、心臓ではなく―――心の在り処。
 ……やはり今代の主の周りの奴らは、馬鹿みたいにお人好しばかりだぜ、と思いつつ。

「なあユーノ」
「何?」
「お前、今、自分がどこ触ってるか分かってるか?」
「どこって……胸板だけど」
「胸だボケ! このセクハライタチ!!」

 激しい衝撃がユーノの身体を吹き飛ばし、螺旋の回転力を持って空中を舞い踊ったユーノが反対側の机と椅子の群れに突っ込む。
 ヴィータの手にはグラーフアイゼン。主の意志に呼応した鉄の伯爵はその姿をラケーテンフォームへと変じて対象を撃ち抜いていた。

「―――死んだか?」
《ja》
「あ、死んだんだ―――って流石にやりすぎたか!? おい無事かユーノ!」

 慌てたように瓦礫の山と化したそこへと駆け寄る。
 周りでは局員たちが何事かとそれを眺めていたが、それも気にせずに右足だけ突き出して埋まっている馬鹿を掘り出そうとする。

「おい、しっかりしろ! 傷は深いぞ!」
「え、殺す気マンマン!?」

 珍しいヴィータのボケに思わず突っ込むユーノ。
 瓦礫の山の中からなのでなんの恰好もついていないが。
726『続・幸せは愛だよ』:2007/11/25(日) 08:33:14 ID:dg1EKl56
 とりあえず周囲の局員たちの手も借りつつなんとか中から這い出てきたユーノは頭を擦って地面にへたり込む。

「はあ……死ぬかと」
「まず、なんで生きてるのか聞いていいか」

 ミッドチルダの非殺傷設定とかいう生温いそれと違い、ベルカのアームドデバイスは直接打撃だ。
 しかもドリルドリルとしたラケーテンフォーム。カートリッジロード済み。
 なんで生きているのだろうか。

「ふふ……『こんなこともあろうかと!』さっき君の胸を触る前から予め自分の前面にシールドを展開していたんだよ」
「お前、『こんなこともあろうかと!』って言いたかっただけだろ」
「まさか。ああ、でも地球に行った時に会った機械を直してくれる人がいてさ。その人にこのハンディカメラの修理頼んだんだよ」

 また何か変人と遭遇してきたらしい。

「直ったらしく、取りに行ったら―――ミサイルとか電流とかディスなんたらフィールドとか展開出来る装置までついててさ」
「……戦闘用カメラ? まあ、水中用カメラとかあるしな……ってか質量兵器……」
「うん。だから丁重にお断りしたらその人は言ったんだ『こんなこともあろうかと! 予め普通の修理もしておいたんだなぁこれが!』って」
「じゃあ初めからそっち出せよ!」

 世の中変態ばかりなのだろうか。
 でもね、とユーノはしんみり語る。

「その後、奥さんが出てきて『あんた! また無駄なことにお金を使って! 今月はもう食べていくお金も残ってないのにどうするのよ!』と言ったんだ」
「……」

 まだ続くのだろうかこの話。

「―――で、そこからは見事、昼ドラのような展開で家庭崩壊していく様が見るに耐えなくて、少し多めにお金を包んで置いてきた」
「ああ、うん。それは……いいのかそれ?」
「まあ仕事に対する正当な報償ってことで……」
「ふうん。でだ」
「うん?」

 ヴィータが笑う。
 ただし、額に青筋を立てつつ。

「予めシールド展開をしていたってことは―――お前、わざとアタシの胸に触ったってことでいいんだな?」
「あ。あんなところにゲボうさの気ぐるみが」
「え、どこ!? どこに―――ハッ!?」

 超反応したヴィータを置いて、ユーノは全力ダッシュを敢行してた。
 気づいた時には既に数十メートル離されていたことに気付いたヴィータが怒りをあらわにしてその後を追う。
727『続・幸せは愛だよ』:2007/11/25(日) 08:34:12 ID:dg1EKl56
「待ちやがれ! てめえやっぱり生かして帰さねえ!」
「待ったら生きて帰れない! ―――ああもしもしなのは? うん、今本局。もうちょっとしたら帰れるからさ、うんうん。あはは、あ? ヴィヴィオ」
「余裕だなお前!」

 吠えるヴィータを無視しつつ、廊下を走る。
 手元の携帯端末からは愛しの娘の声が柔らかく耳を擽る。

「うん分かってる。ああ、じゃあ帰りに買って帰るよ。ええと、なんだっけ……コアドリル?」
「ぐ、あいつなんであんな逃げ脚はえ―――お?」

 すると、廊下の向こうから見覚えのある姿が見えた。
 すらりとした長身、武装隊のアンダースーツに身を包んだ長髪の女性。
 それは、間違いなく自分と同じプログラムの―――

「シグ―――」
「あぁ〜いのうったがぁぁぁぁ命を叫びっぃぃい! YO、YO! 夢を壊しぃ、空へをKILLぅぅ! I CAN FLY! ―――む? ヴィータか」
「すんません人違いでごぜーました!」
「くっ、シグナムさんか!」

 ヴィータの叫びはまたも無視されるが、シグナムはユーノの姿を見、それを追うヴィータを見て―――頷く。

「スクライア。悪いがくい止めさせてもらう」
「―――おお? なんかよくわかんねーけど話が通じた! 頼むシグナム!」
「分かっている。行くぞレヴァンテイン!」
《YAHOOOOOOOOOOOOOOOOO!!》
「あれそれほんとにレヴァンテインか!?」

 普段からテンション高めなデバイスだが、今日はまた一段とベクトルの違うテンションの高さだ。
 すると、それと聞いたシグナムが物凄い勢いでヴィータを睨みつけた。

「ヴィータ貴様! 私の相棒を疑うつもりか!」
「へ?」
「ヴィータ……いくらなんでもそれはレヴァンテインに失礼だよ……」
「え?」

 足を止めたユーノと、こちらを睨んでいるシグナムに視線でとらえられ、思わずその場に立ち止まるヴィータ。
 なんだろうこの展開、と思わなくもなかったが、取りあえず流れ的に。

「お前という奴は……一度その根性を鍛え直す!」
「やっぱり!? うああああん厄日か今日はぁぁぁ!」
「ヤクビ? ヤクビって何?」

 そんなユーノの問いに答えてる暇はない。
728『続・幸せは愛だよ』:2007/11/25(日) 08:35:11 ID:dg1EKl56
 が。
 別にシグナムの標的はヴィータだけではなかった。
 取りだされたデバイスによる一撃は、途中にいたユーノの足もとにも見事直撃の様子を見せ―――

「うわ僕も!?」
「お前も止めておくということを先程約束したのでな。騎士は約束は守る」
「なんかシグナムさんの方向性が掴めないんですけど! うわああヴィータ一緒に逃げよう! どこまでも!」
「ど、どこまでもって、―――う、うん! あ、いや、あ、アタシは別にお前となんか逃げたくねーんだからな!? 仕方なくだぞ!?」
「え、あ、うん。分かってるけど」

 ヴィータとユーノ、並んでシグナムの剣先から逃げ続ける。
 すると、ヴィータは次第に笑いが込み上げてきた。
 ヴィータはくつくつと、笑いながらもなんとか逃げることに集中しようとするが、それが止まらない。

「何さ?」
「くっくっく……いんや。―――別にまあ、こんな日があってもいいかな、ってさ」
「ふーん。ヤクビなんじゃなかったっけ?」
「そりゃあ厄日さ。でも、まぁ……」

 目を瞑って。
 それから軽くユーノを見上げて、無邪気に笑う。

「―――厄日ってのは、今までと変わりない最高の毎日ってことだからよ」
「ああ、そういえば前に遺跡発掘に行った際に会った盗掘者の護衛の人が似たようなことを―――オミヤーゲがどうのこうの……」
「ええいもうどうでもいいぜ! 逃げるぞユーノ!」

 ユーノの手を引っ掴んで走る。
 それは、数百年の日々の末に手に入れた、安寧の一ページ。
729シナイダ:2007/11/25(日) 08:36:56 ID:dg1EKl56
終わりです。読んでくれた方、ありがとうございました
作者の精神状態が如実に表れた話になりました
じゃあ、ちょっとすっきりしたので頑張ってきます。ではまた……
730名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 09:15:51 ID:vOwD3gPW
>>645
   そもそも、Sランク以上の魔導師は存在そのものがヤバス
   だいたい【第97管理外世界】の出身者は化け物大杉。【八神はやて】だって【闇の書の主】だろ
   【闇の書事件】の時【ヴォルケンリッター】に襲われて【リンカーコア蒐集】されたんだが
   【八神はやてとヴォルケンリッター】はなんでのうのうと【時空管理局にい】るの?おかしいだろ?

こんな感じかな?
731名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 09:52:01 ID:HTyoECVd
次スレ立てます
732名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 09:53:37 ID:HTyoECVd
☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第39話☆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1195952007/
733名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 11:33:19 ID:9xDmY3sh
>>729
素晴らしい。微笑みが止まらない
>>732

今スレは特に流れが早かった気がする
734( ゚Д゚):2007/11/25(日) 11:42:07 ID:JpQSglZL
埋めついでに

クロ×すずで 長めになりそう ほとんど非エロorエロなら逆NTR 捏造盛りだくさん

 なんて思いついてるんだけど、書くべきか書かざるべきか?
735名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 11:49:01 ID:GAcABEL1
いいんじゃね?
ここで優勢なユーノ系だって大半は捏造みたいなもんだしさ。
たぶん大丈夫。
736名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 12:00:50 ID:QmgIdndO
注意書きあれば大丈夫だとオモ
というわけでカモン
737名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 12:12:04 ID:BCFyI9qx
>>729
もうユーノが馬鹿すぎて笑える
てか最初一瞬忍かと思ったらフィールドといい奥さんといいウリバタケかよ!?
738名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 14:03:12 ID:iCePmDV9
>>732
乙です
ただいま483kB。
739名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 14:24:37 ID:iCePmDV9
>>729
レバ剣の叫び吹いたww

>>730
意味的には100点満点だゴルァ!
740名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 16:25:16 ID:PwUO6ur3
>>729
ちょwwww秘密にしておきたかった兵器がwwww
姐さん壊れすぎwwwww


何はともあれGJ!!!!

続きあったら期待してます。
741名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 16:40:17 ID:pUm2mREc
ディストーションフィールドか
ウリバタケ自重
742ておあー:2007/11/25(日) 17:43:50 ID:1Us+f4D8
前回レス下さった皆さん、ありがとうございました。
なんかプチトマト型インテリジェントデバイスが

●<「このスレに足りない物、それは!シャマルゥ、オーリス、ルールー、アギト、アルキノ、
   アリすず、アイナさん!そして何よりもー!私が足りない!!」

と突然俺に訴えかけてきたので投下。元から埋め用に使うつもりだったので短いです。
エロなし、短編。主演レイハさん、助演マリーさん。時期は本編終了後です。
743小さな愛の物語:2007/11/25(日) 17:45:14 ID:1Us+f4D8
「あれ、なのはちゃん?」

 モニターに向かって作業していたマリエル・アテンザは意外な人物の来訪にキーボードを打つ手を
止めた。

「お久しぶりです、マリーさん」

 訪問者はマリーとは十年来の付き合いである魔導師、高町なのはだった。
 ほんの数ヶ月前までは機動六課という共通の部隊に出向していたので毎日のように顔を合わせてい
た二人だが、元々の所属が違う事もあり、六課が試験運用期間を終えて解散してからは出会ってはい
なかった。

「なのはちゃんがこっちに直接出向くなんて珍しいね。まぁ座って座って」
「失礼します」

 マリーがなのはに椅子を勧め、なのはも言われるままに腰を下ろす。

「今日はどうしたの?」
 一応聞いてはみたものの魔導師が技術者の元を訪れる理由など一つしかない。
 案の定席に着いたなのはが切り出したのは自らの『相棒』に関する話だった。


「……ふうん、それじゃあずっと調子が悪いんだ」
「はい。魔法の行使に影響があるってほどじゃないんですが」
「なんだろうね……自分では心当たりはないの、レイジングハート?」
『ありません』

 話題の渦中にいる『相棒』はいつもの調子でそっけなく応える。

「……ふうん?」
 しかし、職業柄多くのデバイスと触れ合う機会があるマリーはその無機質な合成音声の裏に隠され
た何かを感じ取っていた。

「とりあえずこっちでちょっと検査してみるから、明日までレイジングハートを預かってもいいかな?」
「わかりました。じゃあよろしくお願いします」

 一礼してなのはが退席する。
「さて」
『二人きり』になったマリーは意地悪げな笑みを浮かべながらレイジングハートに言葉をかける。
「なのはちゃんはいなくなったし、もう本当の事を話してくれてもいいんじゃない? レイジングハ
ート」
『……』
「十年前、グラーフアイゼン達に負けた貴方とバルディッシュにカートリッジシステムを組み込んで
あげたのは誰だったっけ?」
『……』
「何か私やなのはちゃんには言えない理由があるのかもしれないけど、問題があるのなら、それをき
ちんと解決しないと。またあの時……八年前みたいな事態を引き起こしちゃうかもしれないんだよ」
『……』

 レイジングハートは応えない。
 マリーは溜息をついた。自分が物言わぬ宝石に話しかける怪しい人間のようで馬鹿らしくなってき
たからだ。とはいえ主の為にはあらゆる無茶を辞さないこのデバイスがここまで意地を張るという事
はそれなりの理由があるに違いない。


「しょうがないね……じゃあ私達には無理でも、『彼』になら話せるかな?」
『……!』
744小さな愛の物語:2007/11/25(日) 17:46:23 ID:1Us+f4D8

    ◆

 無人の研究室。
 二基のインテリジェントデバイスが並んで置かれている。


『……どこか機能に異常があるのですか?』
 
 先に『口を開いた』のは真紅の宝玉。

『……ない』

 短く応えたのは金の三角形。


『……』
『……』


『……では、なぜ本局で検査を?』
『……』

『答えてください』
『……数日前の戦闘で防御魔法の発動タイミングが通常より0.03秒遅れた』
『それでマスター・フェイトは?』
『防御自体は成功した。サー・フェイトに怪我はない』
『そうですか』
『そうだ』
『……』
『……』


『バルディッシュ、私は……』
『レイジングハート……我々は主を守り、共に戦うデバイスだ。
 我々のAIは主の危機に対してより早く、より適切な対処を行えるようにする為に搭載されてい
 る』
『しかし!』
『今我々の中に生まれているものは、主を守るために不必要などころか、逆に主を危険に晒す可能
 性を孕んでいる。
 AIを検査して関連する箇所を発見し、データを削除してもらわなければならない』

『……それなら、なぜ貴方はそのデータを削除しないのですか?』
『……それは』
『私は先ほど貴方に『どこか機能に異常はあるのか』と問いました。
 貴方はその問いに対し『異常はない』と答えました。
 それなのに貴方は今、自らのマスターを危険に晒す可能性の存在を内包していると言います。
 これは先の貴方の発言と大きく矛盾します。
 さあ、答えてください』
『……』
『……バルディッシュ。
 私達には『心』があります。
 それは確かに人工知能によって生み出された仮初めの心かもしれません』
『……』

『それでも私は自分の心を信じたいです。
 バルディッシュを……貴方を、愛しています。
 人工知能が『愛』を語るのはおかしいでしょうか?
 私の気持ちは、想いは……ただのデータの異常なのでしょうか?』
745小さな愛の物語:2007/11/25(日) 17:47:20 ID:1Us+f4D8

『……私には判断できない。それがデータの異常だというのならば、きっと私のデータにも同様の
 異常が確認できるだろうから』

『バルディッシュ……』
『レイジングハート……』


 二基のデバイスはそれきり沈黙した。
 この研究室にカメラと集音マイクが仕掛けられていた事をまだ『彼ら』は知らない。

 そして――


    ◆

『ヴィヴィオ殿の使用する魔法はベルカ式がベース。
 それならばアームドデバイスに使用感覚が近い私をベースにした方が彼女にとって使いやすく仕
 上がるはずだ』
『しかし、ヴィヴィオお嬢様はマスターの娘です!
 それなら彼女の戦闘スタイルも砲撃魔導師かそれに類するものになるはず。大威力砲撃を主力に
 するのであれば私をベースにするべきです!!』

「自分の想いを隠す必要が無くなってから、なんだかレイジングハートも調子がいいんです。魔法
の威力も増した気がしますし。やっぱり溜め込むのはよくないですよね、人間もデバイスも」
「バルディッシュも元気いっぱいです。以前よりよく喋るようになった気がしますし。ありがとう
ございます、マリーさん」
「うん、まあ……それはいいんだけどね。インテリジェントデバイスが恋愛感情を持つのも前例が
無い事じゃないし……それよりも」

『それでは近接戦用のモードは私をベースに、遠距離砲撃用のモードはレイハをベースにするとい
うのはどうだろう?』
『いいんじゃないでしょうか』

(早くも子作りの話題に!? しかも実際に作るのは私なのよね……)


 この三年後、管理局の技術の粋を集めた遠近両用の超絶ハイスペックなインテリジェントデバイ
スを携えた魔導師の少女が、次元世界全体を揺るがす事になる事件に挑む事になるがそれはまた別
の話。

 そして、その数日後無人の研究室で、

『相棒は私にも『心がある』と言ってくれた!
 私は自分の気持ちがバグだなんて思わない!!
 貴方はどうなの! クロスミラージュ!?』
『いや、どうと言われても……』

 という問答が交わされたり、どこかの家で

「実は最近レヴァンティンの調子が悪くてな」
「シグナムも? 私のクラールヴィントもよ……といってもほとんど影響は無いんだけど」
「守護騎士システムに関係でもあんのかな?」

 という会話が交わされたりするのも別の話。
746小さな愛の物語:2007/11/25(日) 17:48:12 ID:1Us+f4D8

 もひとつそして――

「あれ、ナカジマ三佐?」

 モニターに向かって作業していたマリエル・アテンザは意外な人物の来客にキーボードを打つ手を
止めた。

「おう、邪魔するぜ」

 訪問者はマリーとは十年来の付き合いである、ゲンヤ・ナカジマだった。
 ほんの数ヶ月前まではJS事件とそれに関わる戦闘機人関連の捜査で毎日のように顔を合わせてい
た二人だが、JS事件が一段落付いてからは出会ってはいなかった。

「三佐がこちらに直接出向かれるなんて珍しいですね。あ、座ってください」
「失礼するぜ」
 マリーがゲンヤに椅子を勧め、ゲンヤも言われるままに腰を下ろす。
「今日はどうされたんですか?」
 一応聞いてはみたもののゲンヤがマリーの元を訪れる理由など一つしかない。
 だが、席に着いたゲンヤが切り出したのは自らの『家族』に関する話ではなかった。

「いや、どうも最近記憶が飛ぶ事が多くってよ。もしかして脳に異常でもあるんじゃねえかと……」
「……あの、失礼ですが三佐は生身でいらっしゃいますよね? 私がギンガ達の健康診断を行ってる
のはあの子達が戦闘機人だからで、三佐自身の事であれば医療局に行かれた方が……」

「あ」
 
 ゲンヤが本気で気づいてなかった、という顔を見せる。

「す、すまねえ! いつもギンガ達が定期健診を受けてたもんだから、ついつい勘違いしちまってた
ぜ! 面目ねえ!!」

 ゲンヤは顔を真っ赤にして謝る。その姿を見て、マリーはなぜかこの年上の男性を「かわいい」と
思ってしまう。
 そういえば、三佐って数年前に奥さんを亡くして以来独身だったっけ。
 娘達も立派に成長した事で、ちょうど心にポッカリ隙間ができてもおかしくない時期だ。

「……じゃあ、ここで検査しちゃいますか?」

 マリーはおもむろに立ち上がると、白衣を脱ぎながらゲンヤに迫る。

「おいおい、マリエル技官、何を言っているんだか……」
「うふふ、でも頭はともかく、下の方は健康そのものみたいですよ……さすが親子ほど離れた女の子
に手を出すロリコンさんですね」
「いや、お前さんは童顔なだけで年齢的には……ってかそれは別の話……って、ちょ……ま……らめ
ええぇ!!」


    ◆


「……リイン、なんや猛烈に遠距離砲撃を撃ちたくなったんやけど」
「了解ですっ! ユニゾン・インッ!!」

 ……おっと、これは「それは文字通り『別の話』だろっ!? バッテンチビもノッてねえでロード
を止めろよおおぉぉー!!」



とっぴんぱらりのぷう。 
747ておあー:2007/11/25(日) 17:49:22 ID:1Us+f4D8
埋め投下終わりです。お付き合いくださった方はありがとうございました。
変な話だろ? リイン×アギトと同系統の話なんだぜ、これ(両方デバイス的な意味で)

そしてはやて、ノーヴェ、ギンガ、クイント、そしてマリーさん……つまりゲンヤパパこそが二代目
淫獣だったんだよ(AA略)!!
748名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 18:04:11 ID:7MGshTbI
GJ!
デバイス話は久々だし面白かった

ゲンヤさん…頑張ってw
貴方のその滲み出るダンディズムがいけないのだよww
749名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 18:12:06 ID:TMlKIDfi
>>747
ナ、ナンダッテー(AA略)!!


実際にやってみて、むやみに高い技術力を要求される事に絶望したマリーさんが見えたw
750名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 19:03:06 ID:WRPjQGFa
>>747
GJ、デバイス同士の主への思い・・・イイハナダシダナー

そしてゲンヤさん南無・・・
石になるか、永遠の闇に葬られるか、氷漬けになるか、灰塵に帰すか。
751名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 20:12:04 ID:Rs82nAop
*◇<Good job
752節制の14 ◆6EgzPvYAOI :2007/11/25(日) 20:59:58 ID:x005gfZZ
>747
バルレイの先達として、乙。

うん、フォワードら五人のと違い、ヴィヴィオのは二人のマックスでアンリミテッドなハイブリッドだよな。
さもなくば、色々というかあらゆる面で耐えられまいて。

しかし、パパンとマリーは思いつかなんだなぁ。
753名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 21:37:34 ID:CLLlzplL
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 痛いの…   丶、   \   ヽ   ll ,'  , '    i / */ /^ヽ +
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  ヽl   ,、 l/   `丶、   \ ヽ  ll , '  .=コ\_ >| ∩/⌒ヾ、| i   _ ─
  〃")' ~´ヘヘ)"ヽ    `丶、  \ ' ll,' , '´>(●==冫| | | ∩. ∪ノ ─
  !( ソノ八)ヽ) ソ ゴゴゴ…   丶、 '  ,' , '、=コ/ ̄  | ∪ .j∧i. ;.    ──
    ヾl.゚ д゚ノ!.    )) 卩__ 。' ,' ,'f/  ,ィヾ ,  + ヽ、|./i  ト.; + 
o=====U===∩====[]コ[i(●==冫,' ,' ,' l{ ,、ヾノ ,    + |ヽ!. レ; ヽ         【IV】 <'(○∀○4'>ヤメテ
    ./ソ、j、iヾ.   ))  |ノ ̄ ̄ ,' ,' ,'ヾツ{ソ_,。"   =コ/´ | .i∨l ∩ ; *
    .~(ノ!_j~´     , - '   ,'  ' ,'  ̄ ̄=コ\_ >| ∩、.U .j i ;
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☆魔法少女リリカルなのは総合エロ小説_第39話☆
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754名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 21:40:40 ID:CLLlzplL

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│ :::::::::::llllllllllllllll:::::::::::::::::::::::::::│私は、働いたら負けだと思っている!
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※プライバシー保護のため
    音声を変えてあります

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. 、,/──────────/ ガタン
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755名無しさん@ピンキー
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         ヽ: : :| {ハ:.:.八 : : : : , : : : :ハi /ー='彡ヘ : /ー=ミ` ̄ ゙̄ヽ ! |: :.|.: :.:.|: :// !
           \レ ハ: Vヘ: : : : ヽ. : :ハ.i     ∨        i i |: :ハ.: :.:|:// /
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