1 :
名無しさん@ピンキー:
1 名前:名無しさん@ピンキー[] 投稿日:2007/02/13(火) 22:17:37 ID:RVUs6Wmc
二人の男女が繰り広げるハートフルコメディ☆
甘くって楽しくって切ない、そんな日々を描いた物語!
果たして二人は無事結ばれるのかな……?
登場人物
「男くん」
とっても優しい男の子!ちょっと頼りないけど、そんなところも可愛い♪
女さんにとっては白馬の王子さま。
「女さん」
男くんのことが大好きな恋する乙女!
男くんと両想いになる日も近いかな?☆
「幼なじみ」
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
死ね死ね死ね死ね死ね死ね
女「……もぅ、お母さん、私のノート勝手に見ないでくださいよ」
母「!……お、女ちゃん、お願いだから、お母さんと一緒に病院にいきまし――」
女「うるさいッ!」
母「女ちゃん……」
前スレ(9スレ目)
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1171372657/ まとめ
http://www21.atwiki.jp/honobonorennai/ 重要⇒■ストーカー女が主人公の為に精一杯頑張る、明るくほのぼのしたハードフルコメディです。■
2 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 01:29:00 ID:r3njO008
乙
2月が懐かしい
カタカタ
男「ほのぼの純愛…いやぁ、女さんのおかげでネタには困んないや…しかし何か悲しい……」
カタカタ
女「ほのぼの純愛…なるほど!こんなテクニックがあったとは!勉強になりますね……」
みたいなのを想像した。
10 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 15:16:11 ID:1liXHgzR
いちおつ!
男「なあ・・・」
女「何でしょうか 男さん」
男「後つけるの止めてくれないか」
女「あ・・・はい、分かりました。」
男「え?本当に?なんか今日はやけに素直d」
女「そうですよね。気付かなくてごめんなさい男さん。後ろより横の方がいいですよね」
男「・・・何を言ってるんだ?」
女「今日からちゃんと横にいますので安心してください。」
男「話を聞いてくれ」
女「全く男君は照れ屋さんですね。そこも男君の可愛い所なので許しちゃいますけど」
女「でも、ですね。男君の口からきちんと[横に居てくれ]とか行って貰えませんか?」
男「言うわけないだろうが」
女「ふぅ・・・突然ですが質問です。人形と人間、どちらが好きですか?」
男「おい、どういう意味だ。」
女「いえ、別に意味なんてありませんよ。今は」
男「・・・横に居てくれ」
女「ずっと」
男「・・・ずっと横に居てくれ!」
女「あはは、ほかならぬ男君の頼みですからね。」
女「ずっと貴方の横に居ますよ。ずっと。」
12 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 03:45:01 ID:JDka4d74
じゅういち乙!
最近、男くんの家のセキュリティが厳しくなって窓ガラスも水族館より頑丈になってしまったわ。
これではこっそり男くんの部屋に侵入することさえままならない…!
はっ!そういえば歴史に残る美女クレオパトラはカエサルに密会するため
自ら絨毯にくるまって彼の元へ贈り物として届けさせたとか届けさせなかったとか!
こ れ だ ! !
男「女さんからのプレゼント?ダンボールでかっ!そして重っ!人間でもはいってるんじゃないのか?」
ダ「………」
男「…なんか湿ってるし…ヒューヒュー呼吸音もしてるし…ん?ヒューヒュー?まずい!!」
ビリビリバリー
女「空気…空気が足りない……」
男「女さーーーーーーーん!!」
ちょっとお馬鹿な男くん
「はぁ…」
珍しく浮かない顔の女さん
「どうしたの?昨日、僕の部屋に忍び込めなかったのが堪えたの?」
憂鬱げな目線で答える。
「ガタガタ震える男くんが見れたのであれはあれで幸せなんですけど…」
すらっと不安にさせることを言うなぁ、この人は。
「で、どうしたのさ?」
「いえね、最近占いが流行ってるらしいんですよ?それを試そうと思って他の人に頼もうかと思ったら
『ひいぃぃ、すみませんすみません!この前ほんの少し目があっただけで他意はないんですぅぅぅ命だけは…』
なんて言うんですよ。まるで言葉が通じなくて……」
そうか、だから僕には女さんしか話し相手がいないのか――って。
「――ん?それって二人じゃないとできないの?」
彼女はそれを聞いて信じられないという表情を作る。
「当たり前じゃないですか!男くん知らないんですか?遅れてますねぇ」
優雅に頬杖をついた笑みのままの上から目線の言葉に僕はどこか苛立ちを覚えた。
「それは女さんも似たようなものじゃない?やったことないんだからさ」
少し考えるように目を細め、強めの声色で語る。
「じゃあ…じゃあ、一緒に試しません?その占い」
僕も高校生だ。やはり話の種に覚えておいて損はないだろう。
それにこれを使えばやっと別の話相手ができるかもしれない。
「…うん、教えてよ」
女さんは綺麗な顔でうれしそうに笑った。何故か寒気がしたけど。
「まず男くんは私のこの五本指を小指からゆっくり丁寧に舐めて下さい」
それってなんか間違ってない?いや、間違ってるだろ。
「流行はいつも奇抜なところから始まるんですよ?」
うーん、そんなもんかな。なんとなく納得できるようなできないような。
「早くして下さいよ。遅いなら止めちゃいますよ?」
そうやって僕の目前にあるシャープな手のひらを開いたり閉じたりしている。
「わかったよ……それじゃ、うん……」
そうやって口の中に少し冷ややかな感触のそれを入れる。
「はぅ……そうそのままゆっくり舌を回して…吸って…ああ、今の甘噛みいいっ!それそこっ」
なんか酷く顔を真っ赤にさせながらこの作業は執拗に繰り返された。
「そう、もっと音を立てて…」
髪を顔に貼り付け、細い目は酷く潤んでる。
「……あのさ、何時までやればいいのかな?」
はっとした顔をする。忘れてたんじゃないだろうな?
「そうですね…、私も男くんにしてあげないといけませんね」
え?
「男性にやる場合は女性とは違う場所を……ですね」
ゆっくりと服を脱ぎ始める。
「ねえ、みんな!なんで目を逸らしてるの?女さん服脱ぎ始めてるよ?ねえ!いや、教室から出てかないでよ!
先生なんで苦い笑顔で手を振ってるの?なんで?」
そしてルパンダイブを決め込む女さんでした。
むしゃくしゃしてやった。反省はしていない。
Gj
女さんが可愛いすぎるww
GJ!
ずっと横にいるってことは
寝るときも・・・・・・ゴクリ
18 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 17:53:15 ID:Sr1age/+
女さんのためなら毎日死ぬ気で働ける気がする
ですよねー
ルパンダイブwwwwwww
男「あれ?今日は女さんの気配がない?」
友「よう、男。今日は一人か?」
男「うん。いつもこうだといいんだけどね。」
友「ハハハ・・・」
男「たまにはゲーセンでも一緒に行かない?」
友「ああワリィ今日どうしても外せない用事あるんだわ。ゴメン!」
男「・・・(女さんと関わってからいつもこれだ。そうだ女さんのせいだ女さんのせいで・・・ブツブツ・・・」
・・・
女「おっとっこきゅーん!!」
男(キタ・・・)
女「今日は腐れメス豚教師のせいで一緒に帰れませんでした。でも、もう次からは大丈夫です
しっかりと私が教育してあげましたから♪」
男「・・・」
女「あれ?男君・・・?」
ゴソゴソ
女「えぇと・・・男君?何で私は裸で縛られてるんでしょうか?」
男「・・・」
女「いや願ったりかなったりなんですが・・・男君?」
男「・・・」
女「な、なにかしゃべってくださいよ男君?・・・キャッ」
男「・・・」
女「アッ・・・イヤ・・・ん、もっともっとちゃんとぉ」
男「・・・」
女「イイッ!ひゃぁぁぁああ!ヒグぅ」
男「・・・」
女「アアアアアァァァアあああ!」
ドピュドピュ!
男(今日は徹底無視だ。いくら女さんが自分で自分を縛って、あまつさえ白濁ローションを自分に
ぶっかけようと今日は徹底無視だ!)
そんなほのぼの
女「男さん!……どうして、どうして私を見てくれないのですか?」
ここ数ヶ月、女さんは変わった。
前は僕の部屋に侵入したり、尾行したり、盗聴機を僕の服に縫いつけたり……でも今は、そんなことはしない。普通の女の子だ。
でも、変わったのは女さんだけじゃない、僕だ。僕も変わった。
女「私、男さんの嫌がること、不快に思うことは、もうしません。だから、私と付き合ってください。お願いします。」
こんな誠実な女さん…前の僕ならすぐにokしただろう。でも今は…
男「ごめん。女さん、俺……ホモセクシャルなんだ……男にしか興味がないんだ。」
そう、僕は女の子さんからのストレスで、おかしくなってしまった。
でも、女さんは
女「わかりました。私、性転換します。それなら、付き合ってくれますよね?」
だってさ。可愛いよ女。
23 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 08:53:37 ID:ZEDH1l6X
男「……あばよッ!!! 瞬間移動呪文ッ(ルーラ)!!!」
ドギュン
バアン
男「なっ…なんだとおっ…!!!」
ドサッ
幼「かわいそ〜に…!!! ますます絶望的な状況になっちゃって…!!!」
友「……知らなかったのか…? 女さんからは逃げられない…!!!」
ONNASAN QUEST―男くんの大冒険― ってのを何故か思いついた
女友「…やりよるわ友!!」
女友「もとより混入は覚悟の上! 自らの助言で教えるつもりだったとはな!!」
幼「……!!!」
男「こっ…これはっ…!!?」
男「これはっ…!!!」
男「これはなんだああッ!!! なぜっ オレの弁当の中にこんな物があっ!!?」
友「…同じクラスのおまえなら名前ぐらい聞いたことがあるだろう…!! こいつが”惚れ薬(くろのコア)”だ!!!」
男「くっ…惚れ薬(くろのコア)ッ!!?」
男「そ…そんなっ…そんなバカなっ!!! あの…忌しい伝説の超媚薬がっ…オ…オレの弁当の中にっ……!!?」
男「…誰がっ!!? 誰がこんな恐ろしいことをっ…!!!」
友「…知れたことよ…おまえの元彼女…!! そして…おまえに自由を与えると言いながら その実おまえを監禁するつもりだった非情の女だ…!!!」
男「………女さんがっ…!!!」
男「そうかっ!!! お…女さんが妙に素直に別れ話を聞き入れたのはこの惚れ薬(くろのコア)のためだったのか…!!!」
男「…なにが… なにが”最後にこのお弁当を食べてくれるのなら、別れてもいいですよ?”だッ!!!」
男「こんな弁当ならオレに別れる術が無いのは当たり前…!!!」
男「…オレはっ…自らの童貞を捨て…処女を捨ててまでこの弁当に賭けていたのにっ…!!!」
男「ウオオオオオオォ――ッ!!!!」
幼「…お…男!!」
女「あれあれ… 優柔不断だなあ男くん…」
女「せっかく最後のチャンスをあげたのに…!」
女友「…仕方あるまい女さん…」
女友「ストーカーと化した女さんの独占力がこれほどまでとは私も思わなかった 女さんの混入した薬に気付くとは…たいした奴よ…」
女友「…まあ いかに薬の混入に気付いたとはいえ 弁当を作った女さん 自らが真近まで赴けば完食させるのはたやすいはずだが…な…!」
女・幼「!!!」
女友「……やむをえん… 女さんが直々に出向き弁当箱ごと食べさせてくることにしよう…」
女「またまたぁ! わたしにまかせて下さいよ 男くんに無理やり食べさせたとあっちゃあ 男くんは立場ないですよ」
女「…ねえ幼さん…」
女「!?」
女「…フフッ… 行ったか幼さん…」
女「男くんにはかなりご執心だったようだけど さすがに天秤にかける相手が自分自身だと動きが早いね…!」
男「と…友!!! 何をするつもりだッ!!?」
友「…女さんが次の手を打つ前に… おまえの弁当から薬だけを別け寄せる…!!!」
男「ぐうあああ――――ツ!!!」
友「ムッ」
男「!!!」
男「幼!!!」
幼「………」
女「…いや 違うね…! …わたしは…徒のクラスメートじゃねえ…!!」
男「!!?」
女「………恋人!!」
男「……なにっ!!?」
女「…そう!! わたしを呼ぶなら恋人とでも呼んでくれっ!!!」
男「…いや 違うね…! …おれは…恋人じゃねえ…!!」
女「!!?」
男「………赤の他人!!」
女「……なにっ!!?」
男「…そう!! おれを呼ぶなら赤の他人とでも呼んでくれっ!!!」
26 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 13:23:01 ID:MGA/CQ1w
コテ野郎つまんね
カオス
娘「お父さん、これあげる!」
男「ん?手紙か。何々、『パパ、大好きです』 はははー、ありがとうな」
娘「ラブレターだよ!後で返事ちょうだいね!」
タッタッタ バタン
女「・・・(男さんへラブレター。地獄へ落ちても仕方の無い行為ですね。)」
男「あ、女さん。娘から手紙貰っちゃったよ。嬉しいなぁ」
女「ふふ、良かったですねえ(ですが男さんも喜んでますし・・・何より娘は消せませんね・・・)」
男「さて、返事はどうしようかな・・・。」
女「あの子の気持ちも考えてあげて下さいよ?(ここはあれで行きましょうか・・・。)」
男「はは、分かってるよ。子供の言う事だしね。」
女「男さん・・・その考えが一番あの子を傷付けるんですよ?ちゃんとして下さい。」
男「あ・・・そうだね・・・。ちょっと部屋で返事考えてくるよ。」
女「はい、頑張ってください。後でお茶をお持ちします。」
男「ああ、お願い。」
バタン
娘「あ、ママ!私パパと両思いだった!ほら!「僕も大好きだよ」ね!」
女「ふふ、当たり前ですよ。パパもママもあなたの事が大好きですからね。」
娘「うん!私もパパとママ大好き!」
女・娘「でもパパの一番は私ですけどね(だけどね!)」
女・娘「ふふふ(あはは)」
娘「所でママ。何で・・・料理が人参、ピーマン尽くめなの?」
女「男さんにラブレター出しておきながらこの程度で済むんですよ?ありがたく思ってください。」
女「ああ、残したらその時は男さんに叱って貰いますので。」
娘「・・・鬼」
女「ふふ、サラダにセロリ追加ですね。」
娘「・・・」
女「あとラブレター二度目はありませんので。出すときは覚悟してくださいね?」
娘「・・・ハイ」
女「あら男さん、こんにちは。こんな所で会うなんて偶然ですね」
男「・・・ああ、そうだな」
女「偶然会うなんて・・・やっぱり私と男さんは赤い糸で結ばれているんですね!」
男「いや・・・でも・・・」
女「あ、すいません・・・分かり切ってた事ですよね、そんなこと。男君に会えたのが嬉しくてつい興奮してしまいました。」
男「ちょっと話をきいt」
女「あ、男君はご飯まだですよね? すぐ作ってしまいますので一緒に食べませんか?愛情たっぷりですよ!」
男「・・・うん、お願いするよ」
女「はい!ほんの少し待ってて下さいね。」
女「お待たせしました、愛情たっぷりオムライスですよ!」
男「美味しそうだねえ・・・ねえ何か鉄分臭いんだけど」
女「フフ、隠し味に私の血をたっぷり入れましたから。 もちろん残したりはしませんよね?」
男「・・・はい。」
男「ご・・・ごちそう、さ、mあ」
女「フフフフフ、これで私たち身も心も一緒になれますね・・・。私幸せです。」
男「・・・あのさ何言ってんの? お願いだから家から出てってよ!ここは僕の家だよね?何で偶然ここで会うのさ!ストーカー?気持ち悪いよ?」
女「・・・分かりました。男さん、すみませんでした。」
男「分かってくれればいいよ。でももうしないでね。」
女「はい。あ、それじゃあ、行きましょうか」
男「え? バタン」
女「男さんがここを出て一緒に暮らして下さるなんて夢のようです・・・」
男「ち g う k 」
女「そうですよね・・・偶然じゃあダメですよね・・・必然じゃあないと・・・」
男「たn m y m r」
女「家に地下室がありましてね・・・そこで一緒に、二人だけで暮らしましょう。」
女「ずっと外に出ずにお互いだけを見て過ごすんです・・・ステキです・・・」
女「さあ、着きましたよ、ここが今日から二人の家だよ男君・・・。」
女「いらっしゃい・・・は変ですね。フフ、おかえりなさい。男君。」
>>28 娘カワイソス(´・ω・)ヤンデレは結婚してもヤンデレ子供にもヤンデレか。
>>29 地下室はヤンデレの定番ですね><
正直このスレでヤンデレと言う言葉は見たくない
つNG
>>30 ´ 」` 坊主…こういうのをここでは『ほのぼの』っていうんだよ…
'−
兄貴に彼女が出来た
「実はさ、彼女、出来たんだ、へへへ」
そう言って写真を見せられた
平々凡々な兄貴にはもったいない美人の彼女
毎日弁当を作ってきてくれるそうだ
正直うらやましい、そう思っていた
実際に会うまでは
ある日の放課後、俺は駅前の喫茶店に入った
この日俺は彼女とこの場所で待ち合わせていたからだ
入ってすぐ、店の奥を見ると一組のカップルが向かい合わせて座っていた
兄貴と以前写真で見せられた『彼女』だった
なにやら深刻そうな兄貴の声
兄貴にばれないように奥の席へ座り聞き耳を立てる
「・・・・・・なんですか、コレ」
『彼女』は兄貴の携帯を持っていた
「16件、私以外に16件も登録されてる・・・・・・オカシイと思いませんか?」
「だから、それは男友達と家族の分だけで――」
「・・・・・・」
「浮気とかそんな気は全然ないから、だからかえ・・・・・・!?」
(!?)
『彼女』はクスリと笑って、登録を全消去した
スッキリしたと言わんばかりの表情で『彼女』は兄貴に携帯を返し
「私のだけあれば十分ですよね? ね?」
言葉もなく硬直する兄貴をかすかに影が差した瞳で見つめ
「もし別の人が登録されてたら・・・・・・消しちゃいますよ?」
そう言って上品に「うふふ」と笑う
俺はその笑みに背筋が凍るのを覚えた
その時俺はまだ「めんどくさい女に捕まったな」
程度にしか考えていなかった
まだ続きます、だんだん「ほのぼの」していくつもり
まだこれは「ほのぼの」にも入らないとな・・・
wktk
>>34 これで序の口とな・・・
全裸でwktkしながら待ってます
期待せざるを得ない
数日後の夜
「お風呂開いたよ」と兄貴が呼びに来た
アレから数日、兄貴は少し疲れてるように見える
原因は例の『彼女』で間違いない
「母さんが早く入れってさ」
その時ケイタイで彼女と話していた俺はとりあえず頷き
手であっち行けと言い兄貴を部屋から追い出した
俺が風呂に入ったのはその10分後だ
浴室のドアを開けると中にはまだ湯気が残っていてほのかに白く暖かい
湯船につかると溢れたお湯が床へと流れて溜った
入浴を満喫していたがふと、あることに気づいた
溢れたお湯が排水溝から流れず溜っていたのだ
髪の毛でも詰まったか、そう思った俺は排水溝の四角い外蓋を外した
「・・・・・っ!」
そこには確かに髪の毛が詰まっていた
カツラが一つあるのではと思うほどの、大量の、黒くて長い髪の毛が
恐る恐る、排水溝の毛の引っかかった格子を持ち上げた
それはまるで網に掛かった海草を思わせる量と長さ
腰まであるだろうその長さ、家族にこんなに長い髪の人間なんていない
一番長い母だって、これの半分も無い
ぞわっ、と湯船に使っているのに寒気がした
『あいつ』――兄貴の『彼女』だ
前に見たときコレくらいの長さだったハズだ
でもこの量・・・・・・いったい
い つ か ら ?
そう思ったとき、俺は浴室から飛び出しリビングへ駆け込んでいた
次の日から、名無家のセキュリティレベルは上昇した
続く
とりあえず、兄弟を区別するために
兄(名無純一)
弟(名無純ニ)
ってことで、これなら名前付きが嫌いな人でもイケルんでないかと
>>40 超GJ!
次なるほのぼのをwktkせざるを得ない
202.225.55.68
気力があまってる負け犬どもこいやww
対戦じゃw
43 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 05:46:06 ID:QLG5I9lw
兄に『彼女』が出来たと知る1年前
年に1回有るか無いかの早起きをした弟の純二はいつもより2時間早くに家を出た
この時既に彼女がいた純ニは彼女に連絡し早朝デートを決行
(久しぶりに学校でするのもいいかもな)
そんなことを考えながら身支度をし玄関を出たが
角の建つ自宅の、自分たちの部屋前の道と玄関前の道の十字路でふと脚を止めた
部屋の前の道に女が一人、家を見上げ立っていた
薄暗い路地でもその姿はハッキリと見える
その女が来ていた制服から兄と同じ学校だということは分かった
女はじっと兄の部屋を見つめ、なにかぼそぼそ呟いている
顔は長い黒髪で隠れて見えない
髪の隙間から見える三日月のように歪んだ薄ピンクの唇
それが笑っていると気づくまでに数秒を要した
全身の震えを抑えゆっくりと、静かにその場から離れた
再び一人になった少女は虚ろな瞳で窓をじっと見つめ続ける
「――へぇ、そうなんだ・・・・・・うん・・・・・・うん・・・・・・そっか」
そよ風でも消えてしまいそうなほど小さな声で呟く
「よかった、わたしもだよ・・・・・・ううん、そうじゃなくて・・・・・・うん」
想い人と語らう少女のような微笑みで呟く
「わたしも、わたしもあいしてる・・・・・・だいすきだよ・・・・・・」
次の瞬間、うっとりと惚けた表情が消えた
瞳孔の開ききった眼球が今にも零れ落ちそうなほど目を見開き
弧をえがいていた唇は更に強く歪められ白い歯を晒す
「あはははは! もうすぐ、会えるからね! すぐ会いに行くからね!
待っててね、私の王子様・・・・・・あはっあはははははははあははははははっ!」
少女は笑いながら薄暗い路地の奥へと走り去っていった
そして1年が過ぎた
続く
SS書くのむづかしいね
46 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 22:26:53 ID:fUgKINaN
彼女さん始まる前から飛ばしてるなwwww
女「私は最初っからクライマックスだぜ!」
男「最初に言っておく、俺はかーなーり(逃げ足が)速い!」
「最初に言っておく、包丁は錆びても痛い!」
その日は教員の研究会で学校が午前で終わり、彼女を連れこもうと計画していた
兄貴は駅一つ離れた別の学校に通っている、両親は仕事だ
「いまからウチ来る? 誰もいないんだ」
帰りのHRが終わり騒がしくなった教室で彼女を誘う
彼女は頬を赤く染めこくりと頷いた
これが初めてじゃないのに、愛いヤツめ
帰り道、やけにくっ付いて来たが誘われたのがそんなに嬉しいのだろうか?
これは頑張らなきゃな、そんなことを考えているうちに我が家に到着した
この玄関をくぐれば二人の愛の巣だ!
ドアノブに手をかけようして、止まった
ドアの向こうに誰かいる・・・・・・!?
扉一枚隔てて、獲物を狙う肉食獣のように息を殺し爪を研ぐ気配
・・・・・・見られている、突き刺さる視線には悪意以外感じない
蛇に睨まれたカエルのように硬直し額を汗が伝う
視線は玄関の覗き穴からだった
こちらからは見えない、一方的に見られている状況
なのに、覗き穴の眼と目が合った
チカヅクナ
眼が言っていた
コロスコロスコロスコロスコロスコロス・・・・・・
中に入れない、もし入ったら・・・・・・
額の汗を拭い、ゆっくりと振り向く
心配そうに見つめる彼女に
「・・・・・・やっぱおまえん家にしない?」
彼女は一瞬何か言いたそうな顔をしたが、すぐに微笑み頷く
玄関に背を向けるのは酷く恐ろしかった
彼女の家へ向かう途中、兄貴とすれ違った
具合が悪くなって早退したらしい
玄関での事は言えなかった、ただ兄貴の不運に同情することしか出来なかった
言えばきっと恐ろしいことになっていたから
兄貴が家に帰ってきたのはその2日後だった
続く
51 :
◆dfum/qub4g :2007/11/27(火) 23:24:52 ID:Qe/yqxdA
後3回くらいよてい
うーん、「ほのぼの」分がいまいち足りない
ガッシャーン!!
女「男くん…助けに来ました!」
ぼろぼろになった男にはその姿が迷える子羊を救うべく現れた髪のように見えた。
男「あ…ああ」
女「しっかりしなさい!貴方はそれでも『男』ですか!?」
妹「五月蝿いと思えばゴミが私のお兄ちゃんに何の用かな……?」
まるで闇から生まれたかのように、そこに居たかのようにゆっくりとドアの隙間から語りかける。
その手にはしっかりと包丁を握って。
妹「他人の家に侵入、その上私の大切な……大切なお兄ちゃんに話しかけた。これは万死に値するわね……」
女「貴女、兄弟では愛し合うことはできない。それを知っているでしょ?」
妹「それでも――それでも私は兄を愛すわ。例え世間にも、死んだ両親にも顔向けできないことでも」
ドアがゆっくりと包丁の先で開かれる。
女「男くん…こんなになってしまって……」
無表情でどこか威圧的な妹の口が奇妙につり上がる。音が聞こえるならきっと耳鳴りを起こすような程の。
妹「男と女がすることをしていたのよ……当然じゃない?お兄ちゃんの喘ぐ声、貴女にも聞かせてあげたかったわ。ねぇ?羨ましい?」
男はそれを思い出してか涙を流し、体がばらばらにならない様に自分を抱きしめる。
――悲しさでばらばらにならないように。
妹「私は一生お兄ちゃんと愛し合って生きていくわ。貴女がそれを邪魔するっていうなら―――死ね」
そのまま流れるように包丁を女の元へ持って行き――倒された。
それこそ流れるように包丁が左に飛び、妹は右にある壁に吹き飛んで倒れた。
女「バカな子……武道をやっている人間に喧嘩を売るなんて……」
そしてゆっくりと男に目を合わせ、嘆いた。
もう大丈夫、あなたを縛る物は何もないの
辛いかも知れないけど一緒に傷を治して生きましょう
虚ろな瞳の男はゆっくりと顔を上げて、声を出して泣いた。
それは何かに開放されたことへの幸福の涙か、それとも悲惨な自分の現状についてか……
「じい、男くんは…そう安静にしてるならいいわ。……そうね、体の傷が治ってないから外に出るなってこと……ええ、私の家から出しちゃ駄目よ?分かったわ。」
当初、妹を誑かして男くんを襲うように仕向けたのはいいけどあそこまでガチキモ妹だったのは計算外だった。それと男くんの貞操が奪われたことも……。
まあ、あのゴミは一生精神病棟の中。もう狂いは起こらない。
あのゴミのおかげで男くんは私に感謝してもしきれない気持ちで溢れている。
なにも狂いはない。何も。
おわり
(((;゚Д゚)))
今読み返したらいろいろ字間違えてるけど
脳内保管してくれー
怖すぎワロタw
「男君、一緒に帰りませんか」
いつものようにHRが終わると背後から声をかけてくる女さん。
「悪いけど一人で帰りたいんだ」
「そんな…愛し合う恋人達は手をつないで帰るのが決まりごとですよ!?」
「いつから恋人になった、いつから」
「宇宙開闢の時からです」
……………
………
想像の斜め上の答えが来た。
女さんのことだから
「前世からの運命です」
ぐらいは言うかな、と思ってたが、これは…
呆気に取られている俺の腕に自分の腕を絡ませてくる女さん。
その腕はか細いように見えて、凶悪な筋力を持っている。
女さんは一度捕らえた獲物は決して逃がさないのだ。
何とか振りほどこうと無駄な努力をするが、腕の力は少しも緩まない。
それどころか、ますますきつく締まり、痛みを通り越して感覚が麻痺し始めている。
なんとか逃げようと思案するうち、女さんの思い込みの強さを利用すること思いついた。
「イメージプレイってあるじゃん。教師と生徒とか」
「はい、男君はそういうのに興味があるんですか?」
「ああ。俺一度でいいからやってみたかったんだけど、今からやってみない?」
「ええ、よろこんで」
こぼれんばかりの笑顔で応じる女さん。
その笑顔に一瞬クラっとなったが、この笑顔に騙されて今まで数え切れないくらい
痛い目にあってきたことを思いだし、俺は踏みとどまった。
「よし、じゃあ俺が教師役ね。女さんは課題を忘れてきてしまった女子生徒で、
教師にお仕置きをされるってシチュエーションで」
「わかりました」
「じゃあスタートね…
□□(女さんの名字)っ、お前だけだぞ。課題を提出していないのは」
「す…すみません○○(俺の名字)先生。」
「どういうことなんだ、理由を言ってみろ」
「課題をやってる途中で○○先生の顔を」
そういって頬を染める女さんの言葉に呆気に取られる俺。
「…………」
「…………」
「…………」
「…………」
「先生?」
「……あ、ああ…
言い訳するなっ。俺がいいと言うまで床に正座して自習だ。いいな?」
「はい、先生…」
「じゃあ、職員会議があるから、戻ってくるまでやっていろよ」
「わかりました」
いわれるまま正座した女さんを置いて、俺は教室を出る。
「い〜〜〜〜〜〜〜やっふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
帰り道、思わず叫んだ俺に、買い物帰りのオバちゃんたちが怪訝そうな顔をするが気にしない。
久々の解放観にスキップなんかしてみちゃったりして、すれ違う人をびっくりさせたりしたけど、
俺の置かれていた境遇を知ったら許してくれるよね?
「こんなに簡単にうまくいくなら、もっと前に思いつけば良かったな」
自分の部屋に戻り、久々に女さんの視線を感じないオ○ニーをして一息ついた俺は呟いた。
女さんだって、俺が還ってこないとわかれば、適当に帰るだろう。
うちに来るかもしれないが、その時はその時だ。
そう思ってゲームをたり、マンガを読んだりうちに、いつしか深い眠りに落ちてしまった。
翌日、俺を待ち受けていたのは
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男
(中略)
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男
男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男男
と俺の名前でびっしりと埋め尽くされた十数冊のノートを広げ
狂気を孕んだ笑顔を浮かべた女さんだった。
「放置プレイにも程がありますよ?男君」
その日の帰り,俺は女さんに拉致された。
現在の俺は、放置プレイのお仕置きの名目で拘束されア○ルバイブを突っ込まれている。
若い俺の息子はそそり立ってはいるが、バイブは達することも萎えることもできない絶妙な振動に設定されているため、生殺し状態だ。
地下室内に何台も設置されている監視カメラが、俺の悶える様子を撮影し続けている。
カメラの向こうにいるはずの女さんは、俺の口から哀願の言葉が出るのを
舌なめずりしながら待っているに違いない。
時間の経過と共に、俺の心を侵食していく解放への欲求。
痛いほどに勃起した俺のモノは、既にカウパー腺液まみれだ。
もういいじゃないか…
俺は頑張ったんだ…
どれも俺を責められない…
この生殺し状態から解放されたい…
俺は無意識のうちに、教えられていた降参の降参の言葉を口にしていた。
「女さん…貴女の愛で俺を満たしてください…」
しばらくして地下室の扉が空き、妖艶な笑みを浮かべた女さんが現れる。
その姿はまるで、獲物に近づく蛇の様だった。
「素直になりましたね、男君。それではご褒美を上げます」
そう言った女さんの口が俺の息子を飲み込んだ瞬間、頭の中が真っ白になり、
俺は考えるのを止めた。
〜fin〜
これはいい!!GJ!
男ちょっと調子に乗りすぎたな…(´・ω・`)
あー放置プレイ懐かしいなぁ
抜いた
そうだね、男はごめんなさいしなきゃいけないよね(´・ω・`)
64 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 14:56:43 ID:9v48yChg
女さんに好かれたいィィィィィィィィィィィィィ!!!!
なんだこれ…妄想にも程があるよ……
どこでこの女性と会えますか?
だれかまとめサイトにあるSSでオススメのやつ教えて。
67 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 03:27:58 ID:KvCPVGua
誰も9スレ目をまとめてないことに気付かないのか…
兄貴に彼女が出来て最初の夏
俺以外誰もいない家でアイスクリームを食いながら午後の予定を思案していた
兄貴は昨日から海の家を経営している親戚の家で住み込みバイト
父は先週から出張で帰宅はまだ先、母は有給を使ってそれにくっ付いて行った
(さて、どうしようか、いいともー)
心の中でタモさんに相槌を打った時、電話が鳴った
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい――」
「・・・・・ッ!」
受話器をとった直後、聞こえてきたのは「もしもし」ではなく謝罪だった
どちら様か確認する必要は無い、『彼女』に決まってる
「――まだ怒ってるよね? ごめんね、ごめんね、もうしないから」
兄貴と何かあったのだろうか、ひたすら並べられる謝罪の言葉
このままじゃらちが開かない、そう思った俺は口を開いた
「もしもし? 俺は純一じゃなくて・・・・・・」
その瞬間、受話器の向こう、『彼女』の雰囲気が一変した
「・・・・・・あなた、誰?なんで?どこ?純一君は?どこにるの?あなたが隠したのね、純一君を!
どこへ隠したの!?邪魔しないで!返して、純一君を返して!返して!!返してッ!!!!!」
受話器から溢れだした怒鳴り散らす女の声
言葉にもなってない悲鳴にも似た叫び声が発せられ、一瞬の沈黙
「待 っ て な さ い、す ぐ い く か ら」
俺は受話器を放り投げ玄関を飛び出した
財布と携帯だけを手に取り家を飛び出し角を曲がった瞬間背後からドアをブチ破る爆音が聞こえ
言葉になっていないわめき散らす女の声と食器やガラスの割れる甲高い音が聞こえた
69 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 22:37:04 ID:c3jh7bX7
(((;゚д゚)))
これは怖いw
71 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 08:46:29 ID:gcnwQQnM
この女さん凶暴杉だろGJ
男が女さんの告白断ったらどうなるんだ?
自由意志を奪われ続けた全国の男くんたちが今!!
女さんに対抗すべく立ち上がった!!!!
名づけて!!
「女さんの全てを受け入れる会」
「女さんの全てを拒否する会」
女さんによって精神的苦痛を受けているあなた、今こそこの会に入ろう!
この会に入れば女さんの告白を警察と連携して拒否することが出来る。
(ですので殺される心配はありません。)
無料資料請求は こちら から。
年会費は8500円。入会費は17500円。 入会希望は こちら から。
79 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 21:31:24 ID:INMgnSgv
>>78 警察に女さんが止められるかどうかが問題だな
「湾岸署壊滅しました!」
「なんだと!?もう四ヶ所だぞ!?あの女は一体何者だ!?」
「自衛隊も半壊状態です」
「米軍に応援を要請するしかないのか…」
「大変です、警視庁との音信が途絶えました」
「首相、ブッ○ュ大統領へのホットラインを…」
なんて妄想が浮かんだ。
そろそろ短編かくかな
83 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 04:41:33 ID:HBwJNVr2
入間人間このスレに居ないかなぁ。
みーくんまーちゃんかなりほのぼのだったんだが、最新刊、大変なことになってるみたいね。
いやぁぁぁあああっほぉぉぉぉぉぉう!AA略
>>79 女さんの心配してるのかと思ったら警察の心配をwwww
「ギャー女さんだ!!警察権を発動する!!( ´Д` )」
「もしもし、○○○警察ですが・・・(`・ω・´)っ[手帳]」
「男さんが警察権を( ^∀^)」
「男くんを返して!!!!( ゚Д゚ )」
「す、すみません(;´・ω・`)」
「男くん僕塾だから帰るね( ^∀^)」
「警察さん!(;´Д` )」
ふと思い付いた小ネタ書くわ
『男君保護法』
1)何時如何なる場合でも男君の命を第一とし保護しなければならない
2)1に反しない限り女さんの命を守り保護しなければならない
3)1・2に反しない限り女さんの男君に対する全ての行為を妨げてはならない
女さんが総理大臣になって『男君保護法』が正式に導入されて半年
我が国の女さん人口は増え続け遂に100万人を越えた
町のいたるところで女さんにレイプされる男君が見られる
産婦人科には女さんが溢れかえり、長く続いた少子化に歯止めがかかった
この国はどうなってしまうのだろう・・・・・・
僕があの時女さんを拒まなければこんな事には
ベッドに拘束され身動きが取れない僕は
ただ女さんの愛を受け入れる事しか出来ない
「男くーんごはんですよー」
国会を終え食事を持った女さんが入ってきた
食事は全ての口移しだ
女さんが咀嚼したものを食べるのはもう慣れた
口移しの食事で興奮した女さんに犯されるのは何時もの事だ今では食事を見るだけで勃起するようになっていた
大きくなった腹を優しく撫でて口移しで食事を運ぶ女さん
右手で僕の固くなった股間を握りしめ、左手は自分股へのび咀嚼とは別の水音を奏でる
食事が終わるまでたっぷり焦らされ拘束が解かれた僕は
妖艶な笑みを浮かべた女さんをベッドに押し倒し乱暴に衣服を取り払った
3人生んでもなお形の崩れない身体
出逢った時から時間が止まったままのようだ
その白く透き通るような裸体を見た瞬間僕の理性が完全に消し飛んだ
男君のみんなごめん!
そんな心の叫びは女さんの愛を語る囁きに虚しくかき消された
86 :
◆dfum/qub4g :2007/12/14(金) 18:05:35 ID:+tzo+hHC
訂正
半年→4年
ナスカの地上絵あるだろ
あの、でっかい羽広げてるようなアレな、
上空から古代男くんを襲う古代女さんを描いたものなんだぜ……
誰にも言うなよ
>>88 お前、消されるぞ。
多分、お前の家の近くに女さんが迫ってる。
男↓
│∀・) 女さん居ない・・・悪口言うなら今のうち
│ 三( ・∀・) 女さんのバーカ! │
│ ガツンと言ってやった> 三( ・∀│
1年後、車椅子に乗った男くんと女さんは幸せに結婚しました。
ハッピーエンドじゃないか
日本全国女さんの旅シリーズ〜北海道・東北編〜
北海道女さん:広大な大地に育まれた豊満な身体の女さん。
雪像に扮して男くんを襲うのが得意。また、オオワシやクマを操ることもできる。
北方領土を男くんとのパラダイス計画のために強奪した話はあまりも有名である。
青森女さん:恐山の裏支配者である女さん。
生きてる人間が一番怖いとは、男くんの証言だ。北海道まで逃げた男くんを追って
海底トンネルを(素手で)掘ったこともある。それが現在の青函トンネルであるのは言うまでもない。
岩手女さん:男くんに拒まれても拒まれても一瞬で帰ってくるわんこそばのような女さん。
ちなみに金田一耕輔シリーズの有名な「八つ墓村」、ここ岩手が舞台だそうだ。
名台詞「祟りじゃー」は、男くんの悲鳴が元ネタらしい。
秋田女さん:秋田小町よろしく、「普段は」とても大人しくて可愛らしい女さん。
だがひとたび怒るや「男くんはいねがー」と鬼のような形相に大魔神する。
そんな怒りの女さんに、昔の人はなまはげを見出したと民話には残っている。
宮城女さん:バスケットが得意で、神奈川最強ポイントガードを自負する女さん。
モーニングスターを振るい、男くんを捕まえる。ただし、そのチェーンの先にあるものは
鉄球なんて甘っちょろいものではない。……そう、宮城県特産のホヤである。
山形女さん:大塚愛の「サクランボ」を歌いながら現れる女さん。
いつもスウィングしてる比較的陽気な女さんである。一人称は「おしん」と同じく「俺」。
生き別れた姉妹に山口女さんがいるらしいが……詳細は不明。
福島女さん:忠実な部下である「白虎隊」を従える女さん。
「白虎隊」は女さんの会津ひとつで男くんを完全包囲する。
かつてメンバーの一人が男くんに恋をし、女さんの怒りを買って抹殺された。女さんは絶対なのだ。
女さん・・・
宮城ww
>>92 お前の想像力に嫉妬
投下します。
今は昼食時なのか人々が溢れかえっている。
私はそれを眺め、あの人が何処かにいないかカップに口を付けながら探す。
やはり有名チェーンなだけあっていい香りと店の位置だと思う。
「で、理由はなんだ。いや……馴れ初めの方が近い言い方か」
私は前にいる私に答える。
「恋に落ちた瞬間、その方が素敵じゃありません?」
「私はお前みたいに歯の浮く台詞は好きじゃないんだ」
目の前で苦い顔をしている彼女は客観的に見ても私にそっくりだ。
あることがきっかけでこうやって会ってはお互いの近況報告をしている。
確かに顔や容姿は似ている。写し絵といってもいい。しかし彼女はジーンズ、私はスカート。
彼女はシャツ、私はブラウス。彼女は勝気、私は内気…。
「おい、また考え事か?」
「いえ、私も貴女みたいに勝気でしたら彼は私をもっと好きになってくれるんでしょうか、なんて」
さっきよりもより苦い顔をする。しかし何処かに笑みを含んでいる
「なんだよ、ノロケか」
彼女は甘党らしく、砂糖のゴミが多くテーブルに転がっているのが見える。
ゆっくりと、ごてごてした指輪が付いた綺麗な指でカップを混ぜる。
それ程、見栄えがするのだから手入れをしたり、指輪をはめるのを止めた方が……なんて思う。
「私からしたらだな」
「はい?」
「私からしたらお前が羨ましいよ。清楚な感じがするしな。常日頃に言われてるんだ。アイツに。女らしく大人しくしろって」
「惚気ですか……」
視線をそらすその仕草を見ると少し嬉しい気持ちが沸いてくる。この人が私に似ているからとかじゃない。
この人が友人だからだろう。
――ただ一人の。
「ああ、ノロケだ」
その甘さを味わっているようにゆっくり、そして目を瞑って飲んでいる。
「そういえば馴れ初め、でしたね」
ゆっくりと頭のレコードが再生される。ぶつ、ぶつっと音を立てて。
※
「僕は女さんなんかもう嫌なんだ!もう構わないでくれよ!」
「私は貴女を愛してるだけなんです。それすら駄目なんですか」
ごうごうとかドブ沿いと風と雨と男が少女に嫌な音を叩きつける。
「その為に何人が事故にあったんだ!母さんも父さんも……普通の日ですら外に出歩けない。
あんな要塞のような家ももういやなんだ……僕の日常を返してよ。ねぇ?僕が何をしたんだよ」
どうしてどうしてどうして、彼は分かってくれないんの?私が彼の為にしてあげたことなのに……。
彼が嫌がってるからこそ。してあげたのに。
……もしかして、だから…か。そういうことですか。
少女は何かを見つけたのか酷く可笑しそうな顔をして笑う。場面が違うのであればとても美しく見えただろう。
しかし、雨で濡れたその顔では狂気以外の何者でもなかった。
「男くんは病気なんです。初めは私のこと嫌いになっちゃったり、
早く出してほしいとか思うかもしれませんが、きっと感謝するはずです」
「何を……言っているんだ?それは何だよ!」
理解できない。しかし体はじりじりと距離をとる。
「これのナイフは男くんが逃げないように足をちょっと傷つけるだけですよ?少し痛いかもしれないけど我慢して下さい」
男が後ろ向いて逃げるよりも早く女は動いていた。それは彼女が話し終える前に動いていて、既に終っていた。
左足には黒い染みがゆっくりと浮かび上がる。
「これで遠くに行ったり騒いだりできませんね?今日雨ですし叫んでもいいですよ」
女は男の苦悶に歪む表情をみて顔を赤くしながら言う。
「うぁっああ……」
男は女から逃げるように壁に寄りかかり、女を見上げる。
そこのはやっぱり彼女が居て、嬉しそうに笑っているのだ。
僕ははこのまま負けるのか?ここから拉致されて一生日の目を見ない生活を?……ふざけるな。
なんで意味の分からない女に自分の一生を、生活を左右されなきゃいけないんだ?
そう思うと今まで以上に黒い何かが浮かぶのが分かった。腹が煮える思いと言うのはこういう事を言うのだろうか。
彼女はゆっくりと近づいてくる。その手には少し大きめな石を持って。
あれを喰らったら本当に終わりなんだろう。
「少し大人しくして下さいね。直ぐ会えますから心配しないで下さい」
そう言ってゆっくりと石を振り上げる。それが落下して僕の意識を失うのは直ぐだろう。
でも…僕には武器があった。
刺さったままのナイフを力一杯に抜き、相手にぶつかる。
それは酷く呆気なく、そして女は行きよいよく地面に仰向けのまま倒れこんだ。
水溜りには透明な水以外の水がゆっくりと広がる。
しかし、それもそのうち雨に流されるのだろう。
「え?男……くん?痛いよ……凄く痛い、よ…」
その声も次第に泡が混じったようなにごったモノになり―――
「おと、いた……い、よ」
――静止した。
終わりです。続ける予定
でも短いからwktkしないでね><
98 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 20:08:06 ID:AmWqX4i5
だがwktk
しかしwktk
久々に覗いてみたが
相変わらずテンション高いなw
さすが初代がVIPで誕生したスレだけのことはあるw
101 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 06:31:47 ID:sWAdyUFm
ここはここだろうに
102 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 13:56:32 ID:KYzqMuIn
>>29 スクールデイズwww
つかスレタイの「ほのぼの」に釣られましたよw
しかし見放せなくなった。
103 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:10:33 ID:Goo7Cxyd
そして時は動き出す
wktk
105 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 17:46:32 ID:DHTw3Exp
女「貴女の敗因は…たったひとつです…
…幼… たったひとつの 単純(シンプル)な答え………
『貴女は 私を怒らせた』」
クリスマスイブの夜にサンタコスして寝ている男君に手錠と媚薬と地下室をプレゼントする妹と幼と女さん
108 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 13:44:23 ID:kbwzVrzj
妹「後はあばずれとメンヘラ女を黙らせれば…」ニタァ
幼「後はブラコンとストーカーをなんとかすれば…」ニタァ
女「後はキモウトと泥棒猫を始末すれば…」ニタァ
クリスマスに血の雨が降りました。
「しまった!男さんだと思ったらトナカイの人形・・・と、、逃亡したーーー!」
男「はぁはぁ・・・今度見つかったら・・はぁ・・はぁ・・来
女「見ーつけたっ♪」
男「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃ」
THE END
111 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:37:52 ID:2PXghuCM
今日、12月24日 息子が恋人を連れてきた。
とても可愛らしい子で長い黒髪が特徴的な子で
礼儀も正しく正直息子には勿体無い子である。
まさか息子にこんな可愛い恋人が出来るとは・・・。
サンタのクリスマスプレゼントだろうか。
112 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 23:38:50 ID:2PXghuCM
今日、12月24日女さんにとうとう捕まった。
見た目こそ可愛らしいが奴はデーモンだ。
薬物→逆レイプ→写真のコンボをマジにしてくる奴がいるとは。
そんなデーモン女さんに連れて行かれたのは我が家だった。
母は驚きながらも喜んでいた。複雑である。
父は何かに感づいたようなのでアイコンタクトで助けを求めてみる。
返ってきた答えは「家に入れた時点でお前の負けだ」
これは諦めるしかないのだろうか。
GJ
これは期待せざるを得ない
30分一発書きいくぜ。
「メリークリスマス」
今日はクリスマス。
場所は俺の家のコタツ。
目の前にはケーキと一羽分もあるでかいローストチキンとコタツに入った女さん。
つまりクリスマスパーティーに女さんがやってきたという形になる。
しかも今両親はデートに出かけていていない。
何だってやりたいほうだいだ。
普通の健全な男子なら喜ぶイベントだろう。俺も知らないやつが同じ状態で迷惑がっているとしたら指差して非難する。
しかし、これが普段からストーカーまがいの変態好意を繰り返してきた女さんがアポなして突撃してきた、という事情を知れば態度はまったく別のものになるだろう。
「帰れ」
「そんなこと言わないでよ。折角来たんだし。
あ、鶏切り分けちゃうね」
俺の冷たい視線もどこ吹く風。
気にせずに包丁で鶏の腿を切り取ってさらに乗せる女さん。
ダメだ。これは聞き分けてくれるレベルじゃない。
この茶番に付き合ってさっさとお引取り願おう。
俺はそう覚悟を決めてコタツに入り込んだ。
今後の言動は統制下に入る。
なるべく冷静に。
会話は他愛も無いものを。下ネタは絶対禁止。
相手が引かない程度に冷水を浴びせろ。
今、俺の心の中の聖徳太子が三ヶ条を打ち立てた。
よし行くぞ。ネタの貯蔵は万全か。
まずは軽くつかみから。目の前のものを題材に会話をするんだ。
「しかしデカイチキンだな」
俺の言葉で女さんはえへへと笑って答える。
「そうでしょ。自信作なんだ」
喋っている間も包丁は止まらず肉を削ぎ続けている。
まぁいい感じだ。もう少し探るか。
「自信作ってことは女さんが作ったのか?」
「そうだよ。お義母様に教わったんだ。これでいつでもお嫁さんになれるね」
こんなところに大型地雷が埋まっていました、隊長殿。
落ち着け。しっかり処理すれば問題ない。
ところで何やってるんだママン。そんなに息子を人生の墓場に叩き込みたいのですか?
畜生。だが今はそんなこと考えてる余裕は無い。
呪うのはあとでたっぷりするとして今は冷水をぶっ掛けるほうが先だ。
何かいい言葉は無いか……。
よしこれだ。
「どうだろうな。
ところでその鶏は黒魔術に必要な血を採った残りじゃないだろうな」
ふふふ。これで女さんといえでもドン引き間違いない。
一時的に場は暗くなるが仕方ない。あとでフォローだ。
そんなことを考えていた俺の耳に信じられない言葉が入ってきた。
「嫌ですね。おまじないって言ってくださいよ」
あわてた俺はごまかすために腿肉を齧ったような覚えはあるのだがその後しばらく記憶が無い。
気がついたら裸で寝ていた。
となりに裸の女さんがいた。
115 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 11:08:40 ID:8dednkko
116 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 12:50:40 ID:8dednkko
息子たちが上に上がり暫く経ったので親の特権で様子を見てみる。
途中諦め半分の夫に止められるが知ったことではない。
「…です…ね?」
「…ああ」
「そ……は…抱き…下さい」
「こ…でいい…か」
「アハハ、男君涙…に…て可愛い…すね」
よく聞こえないが仲良くやっている事だろう。
邪魔者は下に言って夫でも食べていようか。
117 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 12:52:28 ID:8dednkko
部屋に入った途端女さんは俺のベッドへルパンダイブを決めてくれた。
本家顔負けのダイナミックさは評価に値するだろう。
「男君の匂い…上から下まで男君の匂いが…あぁ…」
とか言いながら転げまわっている。
盗聴器をつけながら。
これ以上弱みを握られてはかなわないので止めなければ。
近づいた所を布団の中へ引きずりこまれた。
どうやら罠だったようだ。
「ふふ、まるで天国ですね。男君パラダイス!」
そんなパラダイスは嫌だ。離してくれ。
「もう少し・・・だめですか?」
だめだ
「本当に・・・だめですか?」
あの写真を持ちながら恥ずかしそうにそんなことを言う。
「いいですよね?」
断りたい、がそんなことも言ってられない。
適当に返事をしておこう。
「それでは抱きしめて下さい」
抱きしめた途端鼻に侵入してくる女さんの匂い
柔らかさ、吐息。
頭が真っ白になるのと同時にデーモンにたぶらかされている自分が情けない。
「アハハ、男君涙目になっちゃって可愛いですね」
女さんの顔が段々近づいてくる。
つ、続きは!?
ここをクリックすれば続きが読めます。
121 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 00:03:01 ID:ZLe3Gk+S
男「なに父さん話って」
父「いやなに、お前と女さんの事だ。うまく行ってるか?」
男「・・・いや」
父「そうか、そうだと思ったよ」
男「?」
父「その、簡単に言うとだな・・・その、アレだ」
男(なにが言いたいんだよ)
父「YOU、ヤっちゃいなよ」
男「・・・!?なに言ってんだよ父さん!あいつがどんな女か・・・」父「いやいや落ち着いて聞いてくれ男」
父さんもお前と同じくらいの年で母さんに出会ってな
関係はお前と同じようなもんだった
やたら口煩くて、私だけ見て、私以外と口聞かないで、て具合にな
それで父さんキレちゃてな
母さんを押し倒して無理矢理、な
それ以来、急に従順になってな
殺気を感じたら直ぐに抱けば、大人しくなるし甘えん坊になるんだはははwwwお陰で充実した学生時代が送れたよ
母さんには感謝してるし愛してる
だからお前も早くそうしたほうがいいぞ
どうせ逃げられないんだ
楽しんだほうがいいじゃないか
男「・・・でも」
父さんたち、一緒にいて辛そうに見えるか?
今日はクリスマスだし
女さん、必ず来るはずだ
一発ヤッチャえば大丈夫さ
じゃ母さんとデートだから
帰りは明日になるよ
男「うん・・・いってらっしゃい」
男(押し倒して犯す押し倒して犯す押し倒して犯す・・・)
123 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:38:15 ID:ZLe3Gk+S
父「・・・言われた通り喋ったんだ娘を返してくれ!」
女「はいはい、ご苦労様」
娘「パパー!」
父「娘ちゃーん!」
女「ほんと仲の良い親子ねぇ、私も男君と・・・じゅるり」
父「怖かったろう、もう大丈夫だからね、チュー」
娘「チュー」
母「・・・私も居るんだけど」
父「あ、大丈夫だった?」
娘「ママなら大丈夫だから、続き、ね?」
母(ビキビキ)
父「え、ちょ、落ち着いて、ナイフしまって!」
母「パパ〜今夜は寝かせませんからね〜、娘は一生寝てろ」
父・娘「ギャー!」
女「あんな家族の仲間入りなんて、ゾッとするわ・・・
さ、男君が待ってるからもう行かなきゃ」
その頃
男「押し倒して犯す押し倒して犯す押し倒して犯す押し倒して犯す」
ちょww謀ったなwwww
125 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:17:23 ID:oj9h7n7Z
ピンクの運営が2chの運営と揉めました。
そんでもって、現在Pinkちゃんねるは一切の規制がかかっていない状態にあります。
(以前の危機のように)いきなりピンクが消えるという心配はありませんが、
スクリプト爆撃で現行スレが流される可能性はあります。
(既に葉鍵板は壊滅しました)
126 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:04:14 ID:3w/YifbJ
浮上
まとめって更新してる??
保守
あけおめ
130 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 12:41:55 ID:g4XJ7Aqd
過疎保守
131 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 17:10:18 ID:1uAm87oV
ほ
>>130 大丈夫、エロパロは圧縮間際で無い限り一週間近くレスが無くても落ちないから。
133 :
初詣 前編:2008/01/05(土) 14:23:11 ID:/hUjpbu3
「男くーん、あけましておめでとうございます。初詣行きましょー」
また来た! 31日から毎日だ!
「もうお正月終わっちゃいますよ。お年玉あげますから、ね?」
嫌だ!帰ってくれ!家にいたいんだ!
「そんなこと言わないで、ね? 行きましょう、初詣……あ、そっか」
……ん?急に静かに、なんだ? この臭い
「男君、寒がりなんですね、だからコタツに潜り込んで、すぐに暖かくしてあげますね
灯油高かったけど、男君のために奮発しちゃいましたっ」
……!? わかった!行くから!初詣行ってあげるから!
「男君、なんだか嫌そうですね……無理しなくても、お家と暖まっててくださいね」
行きたいなあ、女さんと初詣! 早く行こう、お正月が終わっちゃう!
「わかりました、行きましょっ、あっ!」
な、なに?
「男君寒がりだから、手つないで行きましょうか、そうすれば手は暖かいですよ、はい」
……うん
134 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 17:41:45 ID:SzUkSmKP
最後の女さんに惚れた
GJ!
135 :
初詣 後編:2008/01/05(土) 18:19:20 ID:/hUjpbu3
「誰もいませんでしたね、神社」
もう5日だしね、ほとんどの人は初詣済ましてるよ
「お陰で男君と二人っきりに、ああっ!それで男君今日まで行きたがらなかったんですね」
……そうだね
「そんなに照れなくてもいいのに、……ところで何お願いしたんです?」
……女さんと…う……たく…って
「え?よく聞こえませんでした、もう一回いってください」
(もういいどうにでもなれ!)
女さんとはもう関わりたくない会いたくないってお願いしたんだよ!
「……えっ?」
(ははっ!女さんがおどろいて……る?)
「うふ、うふふふっ、あははははは!」
なっ!? いきなりどうし
「男君、知ってますよね? あの神社で、お願いしたことを他人に話したら
そのお願いは 絶 対 叶わないって噂!」
……!?
「うれしいっ!男君がそんなにも私の事を!うふふ、今年は良い年になりそうですねっ!」
……
>>133 ちょww灯油の使い方間違ってるってwww
137 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 20:59:43 ID:3HWvt0s1
待ってました!!
GJwwww
>>133 , -──- 、
/:::::::::::::: ::\
/::::::::::: ::∨ト、 こいつはくせえッー!
:::::::::: 神様 :: レ'ノ
:::::::::::::: ::: レ'⌒ヽ ほのぼの純愛のにおいが
ヽ-───i===i─-}ァ' ノ プンプンするぜッ─────ッ!!
、` ー-===-゚---゚==‐' /
、`¨フ>;''ニニゞ,;アニニY´; ) こんな純愛には出会ったことが
_、;;)¨´,ニ=゚='" ,.ヘ=゚:く {ッリ' ねえほどなァ────ッ
i1(リ r;:ドヽ K
ヾ=、 に二ニヽ `|; ) 環境でストーカーになっただと?
_,ノ| i. {⌒゙'^ヽ.{ i;; ヽ ちがうねッ!!
_,ノ!i ヽ、 ヾ二ニソ ,';;; ;;冫=:、
_;(|.!. \ ‐っ /!;;; ;;/ 、''"\__ こいつは産まれついてのストーカーだッ!
'ト、\. ,ゝ、.二..イリ\ / ー1\'ニゝヽ_
:ヽ `ニア ,. -┴‐‐' ー-:l :=ゞ=ソ」=ヽ 男さん もう無駄だから早えとこ嫁に貰っちまいな!
:::::\ ニ=ト、.i___`ー-┴-、ノ . l __l| ,ニト、くヽ
l::::::::::\ー:ト __}/ト、゙ ー-‐| ,ニ|ゞ=ハ `¨´ー-
;ニ=ー:::::::ヾト、._  ̄ ノ|::ヽ ニ._‐-ゞ=' .ノ ::|:::::::::::
:\:::::::::::::::ヽ  ̄ ̄ !:|:::::  ̄ ̄ ::::|::::::::
140 :
初詣2 前編:2008/01/06(日) 14:21:01 ID:clssnaQ0
男君が灯油まみれの家に着いた頃
遠く離れた某有名神社
「すごい人ですね、この神社」
しかたないよ、超有名神社だし
「それにしたって、来てから1時間はたつのにまだ半分しか移動してないなんてっ!」
それだけご利益があるってことだし、とりあえず落ち着こうよ
「はぁ、せっかく男君と二人きりであんなことやこんなこと・・・・・・」
え?
「あ、動き出しましたね・・・少しでも離れたらはぐれちゃいますよっ!」
ちょっ!だからって向かい合って抱きつかなくても・・・!
「そんなこと言って・・・・・・・当たってますよ」
・・・・・・っ!
「赤くなって、男君ったら可愛い・・・ちゅっ」
・・・た、助けてー!
これはいいニヤニヤ
言われると意識しちゃうんだぜ
>>140 男「女さん、当たってるんですけど……(スタンガンが)」
女「あててんのよ、です!」
ふと受信
「……駄目だ。やっぱり開きそうにないな」
簡潔に言おう倉庫で探し物してたら戸が凍って出られなくなった。
しかし、ここにはいざという時の食料、油、水と電気もある。
じゃあ何にそんなに焦っているのか。
一つは女さんが一緒に閉じ込められたこと。
当初、彼女の陰謀かと疑ったがどうやらイレギュラーなことらしい。
理由?女さんにしてはがさつ過ぎる。女さんなら全て計算づくで今頃は地下牢……冬だからかな寒いや。
二つ目は今日で3日寝てないんだ。
何故かって……寝たら僕の貞操は崩壊するだろうからさ。
いくら彼女だって女だ。襲われても力で実際僕の方が勝っている。
しかし狡猾な彼女はここ3日間殆ど動かない。食料を食べ、力を蓄えている。
その目は力尽きて倒れるのを待つハイエナだ。
僕は寝ることはできないが彼女が寝ることができるのもでかい。
あと二日で……あと二日で両親という名の助けが帰ってくるんだ……。
「畜生っ!」
そういって力強く戸を蹴り飛ばす。
「ふふ、そんなことしたら体力なくなっちゃいますよ?」
柔和な笑みの向こうにはどこかギラギラした物が伺える。
「な、なあ女さん。さっきも言ったけど、デートしてあげるから寝さして――」
「――どうぞ寝て下さい。私は何もしませんよ。多分ですけど。」
くっ……。
「なあ女さん」
「はい?」
「俺は……俺は童貞を捨てるぞ!女ァーーーーーーッ!!」
バタッ……
「ふふ、いい寝顔。可愛くて食べちゃいたいくらいに」
WRYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!
誤字脱字?そんなもの最終的に萌えればよかろうなのだァァァァァッ!!
ちょっとプラス
男は考えた。
大切なのは覚悟だと僕にある神父が教えてくれた。
結果を知っているから人間は覚悟できる。それはどんな悲しみすら緩和できる。
これは『試練』だ。女に勝てという『試練』と俺は受け取った。
俺は言うぞーーーッ!!
以下略
147 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 23:18:10 ID:hZVunWh7
ディ・モールトGJ
更にプラス
男は考えた。
俺はどうしてこうなったのだろうと。
よし、状況の整理をしてみよう。
当時俺は、女さんに連れられてゲーセンへ来ていた。
女さんは満面の笑顔でゲームをしている。
しかし、俺は怯えるしかなかった。
何故なら、
「男君、どうしたんですか?折角ゲームセンターに来たんですから楽しみましょう?」
「う、うん・・・あの、お、女さん?」
「どうかしましたか?」
「背中に何か当たってるんですが」
「それは私が男さんの背中越しに胸を当ててるからですよ?嬉しいですか?」
(胸だけだったらただの羞恥プレイでお仕舞いなんだけど・・・)
「胸と一緒に黒いものが当たってるんですが」
「あぁ、それは多分スタンガンですよ」
「何故ですか?」
「だって男君、こっちへ来てからちっとも楽しんでいないんですもん。ぬいぐるみを取る時も、
格闘ゲームで対戦しようって言っても私と遊ばずにずっと距離を取ってたじゃないですか。
それも遊ぶ度に徐々に距離が伸びてたた気がするんですが」
「もしかして 逃 げ よ う としたんじゃないのかなって」
「いやぁ、なんか遊ぶ気になれなくてさぁ、女さんの綺麗な後姿を眺めてただけだって」
(やはりバレたか、とりあえずここは女さんの機嫌を損ねないようにして逃げよう・・・)
「そうだったんですか。疑ったりしてごめんなさい」
「ははっいいって。誤解も解けたことだし、この凶器を取ってくれると嬉しい」
「分かりました。でも次に怪しい行動をしたら
た た じ ゃ おきませんよ?」
その時、俺は、女さんの周りから息の詰まりそうな程に真っ黒な闇のオーラを感じ取ったのだった・・・。
それから数時間は女さんに気取られない様に注意しながら逃げる時期を謀り続けた。
「女さん、咽喉か沸きませんか?何か飲み物買ってきますけど」
「ありがとうございます。でしたら温かい紅茶をお願いします」
「分かりました」
:
「はいどうぞ」
「ありがとうございます。熱い紅茶は身体が温まりますね」
「そうですね」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
作者はここで詰みました。
GJ!!
まとめはちゃんと更新されてるのか??
150 :
初詣2 後編:2008/01/07(月) 00:18:48 ID:rCPXj/w4
「あれから更に1時間、まだ着きませんね」
まあ超有名神社だし……人もどんどん増えてるね
「男君を寒空の下長時間待たせるなんて、許せませんっ!」
(その間ずっと公然猥褻をしてきたのは……)
「それにしても凄い人ゴミ……これじゃあいくらご利益があっても、一人当たりの量が減ってしまいます」
いやそんなことはないと思うけど
「男君の分のご利益がどんどん減っていく、ちょっと、間引きましょうか」
え……? 間引く?
「待っててください男君、幸せな1年のため、ちょっとヤってきますっ!」
ちょっと待って落ち着いて!ナイフもしまって!
「ダメです!男君のためなんですよ!?」
(クソ……こうなったら、仕方ない!)
女さんが居てくれたら幸せなんだ!だからそんなことしなくていいからっ!
「……やだ、男君ったら、そんな恥ずかしい事を人前で……照れちゃいますっ」
(ぁあ、仕方なかったんだ、こうする他)
って女さん? どこに…!?
「どこって、そんなに決まってるじゃないですか、帰るんですよ」
えぇ!?
「抱きしめられてあんな事言われたんじゃ、我慢できなくなっちゃいました」
そんな潤んだ瞳で見つめられても……
「私も男君と居られれば幸せですから、初詣なんかより姫初めのほうが大事ですよねっ!」
>>150 GJ!
なんで俺に女さんがいないのだろう
後ろを振り向いてみろ。そうだ何もいないんだ・・・・
でも目をつぶればそこには女さんが(泣)
>>149 されてないよ。放置くさいな
すまん誤爆した
>>154の未来安価がどうなっていくのか見物だな。
とりあえず
>>182のレスが付くまで死ぬ気で働け。
157 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 10:55:08 ID:V+y5zegG
あげ
158 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 22:57:21 ID:hWcF6xE2
なんでこんなに過疎ってんだよwwww
159 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 00:07:04 ID:mmciRYzo
女「何をしているんです?男君。」
男「……いや、別に」
女「男君つれないです。パソコンなんかやっていないでお茶でもどうぞ。」
男「俺、お前から貰ったものは口にしないことにしてるんだ。」
女「ふふ、酷いですね。」
女「そんな事言われたら悲しいじゃないですか。」
男「おい、来るな。ほら女さん後ろに新手のスタンド使いがいるよ。後ろ向こう?ね?ね?」
女「何訳の分からない事言ってるんです……。スイッチオン、っと。」
男「ぐおっ」
女「全く……男君が悪いんですからね。」
女「パソコンばかり構って私を放っておくなんて。」
女「まぁその分今から構って貰います。」
女「ふふ…では私の部屋へ行きましょうか。」
こんな事になっているに違いない。
女「全く、せっかく私がいるというのにエッチなゲームなんてやっちゃって・・・
しかも私よりもその女の子で鼻の下を伸ばすなんて・・・・」
女「そうだ♪」
女「スタートー名前を指定して実行ーcmd→『format c ・q』そしてEnter♪」
男「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ俺の嫁達が〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
女「ピースv」
今の内にフルバックアップを;;;;
男「最近パソコンが重いと思って調べてたらキーロガーが仕込まれていたんだ」
女「そうですか。怖いですね」
男「そしてその情報を毎日女さんのアドレスに送っていたんだ」
女「さすが男さん。すごいです」
男「すごい以外に何か言うことは無いかな」
女「夫婦といえば一心同体。夫のことを妻が知っているのは当然と」
男「夫婦じゃないって何度言えば分かるのかな」
女「いずれなるんだからいいじゃないですか」
男だいぶ慣れてきたなw
まさに女さんの計画どおり
164 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 19:44:53 ID:iXkL62i0
男「ふぁ〜あ…朝か…ん?」
ガチャガチャ
男「また手足が拘束されてる…痛いからやりたくないけど
社会的に痛い目にはあいたくないからな」
ゴキッゴキ
男「っん!ふぅ…外れたか
まさか日頃の女さんの拘束のおかげで間接を自由自在に出来るようにとは…」
すごいぞ男
環境にサバイバルに適応している
人間って強くなれるんだな……
168 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 00:12:47 ID:PZ1PUTeD
ちょっとは人集まってきたな
その日は快適な目覚めだった。
手足が拘束されているという事実を除けば。
「さて、女さんはいないと」
気配を探り、不在を確認。縛っているから安心して用事をしているのだろう。
髪の毛をまさぐり、一本の黒く長いヘアピンを取り出す。
それを器用に持ち替えて、手錠の穴に入れ、突起をさぐる。
ピンという音と共に手錠が緩まり、手首を抜く。ここまで30秒。
後は簡単。もう一方の手錠は10秒で開けて、紐で縛られた足首をほどく。
そして机によって、引き出しから写真を取り出す。
それを部屋の隅に巧妙に仕掛けられたカメラの前にたてる。
監視カメラのモニターには、縛られて寝たままの僕が映っているだろう
さらに、窓際におかれた鉢植えの中を探る。
花の茎に結びつけられた小指大の盗聴器を、土の中に埋めてあげた。
その上で部屋の扉をよく見ると、上に細いコードがあった。
開閉スイッチに連動した通報装置と確信する。
コードをたどり、コンセントの中に消えているのを確認して、十得ナイフでコンセントを
分解して、通報装置を殺した。
ここまでで、誰かが近づいてくる音に気がついた。
ベッドの下に潜り込んで、息を潜める。
「男くーん、おいしい朝ご……ああっ! いない!」
食器ののったトレイを乱暴におくような音と共に、女さんの足がベッドに近づく。
「まだ、暖かい。そう遠くには行ってないですね。……ふふ、逃しはしませんよ」
そういうと足早に部屋を出て行き、足音が遠ざかった。
しかし、ベッドの下から出るのはまだ早い。
一分ほどじっとしていると、唐突に扉が開き、白い靴下に包まれた女さんの足が見えた。
「くっ、部屋に潜んでいるかと思ったのですが、本当に行ってしまったようですね。
時間を無駄にしました」
そういうと今度こそ走り去る音と、玄関の扉が閉まる音がした。
僕はゆっくりとベッドの下からはい出て、女さんの残していった朝食を見る。
コーヒーを指につけて舐める。外れ。
トーストをちぎってみる。何もない。
ジャムを指につけて、少し舐める。かすかに変な苦さが舌に残った。当たり。
ジャムのついていないトーストとコーヒーで朝ごはんを頂いた。
「女さん、ごちそうさま」
手を合わせて空食器に頭を下げた。
それからクローゼットに向かわずボストンバッグの中の学生服に着替える。
クローゼットの中にも仕掛けがあるので忙しい朝は手間を省くために避けていた。
部屋を出て洗面台で顔を洗い、玄関ではなく、台所の勝手口から出る。
塀を乗り越え、隣家に庭に降り立ちをまた塀を乗り越えを繰り返す。
そうやって、学校の近くまでたどり着くと、グラウンドの方にまわる。
非常用とかかれた金網の扉をそっと開けて敷地に入り、体育館を回って校舎に入った。
本鈴が鳴り終わる頃、女さんは現れた。
「やあ、おはよ、女さん。疲れているようだけどどうしたの?」
「くっ……」
女さんは何かをいいたそうだったが、教師が入ってきたので、そのまま席に戻った。
今日はとてもいい朝だった。
適応進化www
175 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 21:27:32 ID:5Abuz7HM
男に愛されたいwwwwwwww
>>169 こんな男ねーよwwww
続きはいつですか?
男のかっこよさは異常wwwwwwwww
男…この後どんな仕打ちを受けるのだろう('A`)
>>180 仕打ち?この男は将来、単独核発射兵器を破壊する――
おっとこんな時間にアメリカの外交官が…行ってくるわ
幾多もの破裂音が轟く戦場で、僕らは再会した。
「君は……女さんか?」
僕がそう問うと、彼女は僕に微笑み返した。
「男さんが居るのなら、例え前線でも、私は迎えに上がります」
そう言った刹那、女さんが僕に銃を向けた。
「っ!?なにを!?」
発裂音が響く。僕の体には異常は見当たらない。では、女さんは何を……。
「背中の警戒が疎かですよ。男さん」
なんと、彼女はライフルを片手で撃ち、500mは離れて居るであろう狙撃兵の頭を保守していていたのだ。
「家は建てました。婚姻届は偽装して提出しました。新しい会社も用意しています。」
「足りないのは、投下なんです」
まさか、僕を連れ戻す為にここまで来たと?
「国に帰るまで、私がスレをお守りします」
「このほのぼのとした空間を守る為に!!」
保守
183 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 02:06:22 ID:sVdoEVd1
ほ
日曜の朝から女さんが家にやって来た。
女「朝早くからすみません」
母「あら、いいのよ。遠慮なく遊びに来てね」
にこやかな笑顔で会話する2人だが、目が笑っていない。隙あらば殺る気マンマンだ。
その証拠に、母さんは後ろ手に包丁を隠し、女さんは袖口にアイスピックを忍ばせている。
父「ハハハ コンナ カワイイ カノジョガ イルナンテ オトコモ スミニオケナイナ」
親父…棒読みだよ……その上、目が泳いでるし…
女「そんな。嫌ですわ、お義父様ったら」
(浮気バラされたくなかったらもっとうまくやれ、大根役者かテメーは)
母「まったく父さんはかわいい子に弱いんだから」
(来月の小遣い無し決定だ、この甲斐性無し)
父「ジョウダン ダヨ カアサン」
(不倫がバレたら母さんに殺される)
ダメだこりゃ。両親はアテにならない。
俺は最後の砦たる弟に助けを求めようとしたが、
弟「俺、これから部活あるから。女さん、ごゆっくり」
(触らぬ神にたたりなし、ってね。悪いね、兄貴)
女「はい、いってらっしゃい」
そそくさと出かける弟の背中を呆然と見つめる俺。
女「それでは、男君の部屋に行きましょう」
そう言った女さんの瞳は、獲物を目の前にした肉食獣のようにらんらんと光っていた。
そして否応もなく俺の部屋に連れ込まれ―――――――
翌朝、干からびかけた俺の横で、やけにつやつやした女さんが寝ていた。
「むにゃむにゃ…男君、まだできそうですね…うふふ…」
俺はあと何日生きていられるだろうか?
とうとう女さんが小細工を捨てた……
男はどう考えても幸せすぐる
188 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 12:46:19 ID:9m7yRcxB
189 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 01:11:26 ID:uqHoIuhr
男くんと女さんってお似合いのカップルだと思いますよねっ!
そっ、そうですよね。お、男くんと女さんはお似合いのk……幼、止めて!人間の関節はそんな方向に曲がらn…………
なに言ってんだよ、あんなあぶな゛っ
へんじがない ただのしかばねのようだ
さ、男君。私と一緒に逝きましょう?どこまでも
VIPで生まれた新ジャンルの中でもなぜかほのぼのだけはずっと見てる。
なんでだろ、こんなラブラブなバカップル見ても何にも
ん?誰か来たみたいd
僕はだいぶ、女さんに毒されてきたらしい。
今、女さんが僕のお茶に睡眠薬を入れたのがわかった。
睡眠薬は、目覚めが悪く、ぼーっとするから嫌いなんだ。
だから女さんが横を向いた瞬間お茶を入れ替えた。
出来心だったんだ。でも悪いとは思っていない。謝罪も賠償もしない。
復讐の男くん
眠った女さんをベッドに運ぶのは一苦労だった。
自業自得とはいえ、重かった。いや女さんが太っているって訳じゃないけど。
とはいえ、眠っている女さんをベッドに下ろすと布団をかけて、ダイニングに戻った。
いやらしいことなんてする気にもならない。
というかそんなことして途中で女さんが起きたら、僕の運命は決まってしまうだろう。
ダイニングに戻ると珍しく幼が来ていた。
「ハーイ、あのうるさい女が珍しくいないね」
そういうと幼は、お茶をぐびっと飲んだ。女さんが飲み残した睡眠薬たっぷり入りのお茶だった。
結局、幼もベッドに放り込む。女二人はこっちの苦労も知らずにすうすう寝息をたてている。
なんか腹が立ったので、僕は女さんのバッグをあさった。
ちょっとしたいたずら心だったんだ。
翌朝、僕は鬼のような顔をした二人に、二人三脚で追いかけられ、学校中を逃げ回ることになった。
僕としては、ただ二人の手と足を手錠で結んだだけだった。
だが、朝、二人は寝ぼけた頭で僕と間違って濃厚な朝のディープキスを交わしたのち、熱烈に抱き合ったらしい。
そして胸のふくらみがなぜかあることに気づき、人間違いを認識して、絶叫して吐きながら殴り合い、
二人が手錠で結び付けられていることに気づいて、パニックになって取っ組み合いをした後に、
トイレをどうするかで漏れる寸前まで争ったそうだ。
さらに、息を合わせて行動するはずも無かったので、顔を洗って家を出るまでに、二人は転倒と衝突を繰り返し、
通学路ではレズビアンと間違えられて逆上し、学校ではついに僕をあきらめて愛し合うようになったと噂されて切れまくっていた。
そして僕を見つけるや否や、完璧な二人三脚で、そして沸騰寸前の怒りの形相で迫ってきた。
これはもう逃げるしかないって思ったんで逃げたんだ。
その後のことは書いても仕方が無いと思う。ついにつかまって普段とは違う酷い目にあっただけだ。
うん、今は僕の右手と右足は女さんに、左手と左足は幼につながれている。
トイレも一人では行けない。もちろん、ご飯も一人では食べられない。
トイレ行かせてくださいって頭を下げて二人にキスしないと行かせてくれないんだ。
ご飯も食べさせてくださいってお願いして、口を開けないと食べられない。
着替えも、二人に全部見られながらする羽目になったし、寝るのも二人と一緒。
うん、勢いでやった。今でも反省していない。
素晴らしい!反省など無用だ
>>195 うん、反省する必要はないな
むしろ誇るべきだ、GJ!
>>195 反省?何の事だ?
それにしても男君はなぜ手錠を二人に繋げた後にロープでベッドごと縛って部屋の扉を接着剤で固定して
その家を出なかったんだろう?
そうしたら男君は晴れて悠々自適・・・あれ、誰か俺を呼んでいr
ラストの男くんの状態でなんとなくペスターを想像した
ウルトラマンに出てくるヒトデ怪獣の
最近男君が私に冷たい……男君、もう私の事を
ううん!そんなはずは……ない……
……そうだ!
今日は女さんがあんまり絡んでこなくて平和だったなぁ
毎日こうなら――ん?あれは、女さん?
「男君は私の事を、好き」プチ
花占い?意外と可愛らしいことを、って女さんならありえるか
「好き」プチ
……んん?
「好き、好き、好き、好き、好き、好き、好き、
好き好き好き好きすきすきすきすきすきすきすき」
ええっ!?
「ああっ、次で最後の一枚……好き」プチ
……
「やった! やっぱり男君は私の事好きなのね!」
見なかったことにし
「あっ、男くーん! そこで何してるんですか?
うふふ、私はちゃーんと分かってますからね」
「男君のキ・モ・チ(はぁと」
>>200 おかしいな。女さんが可愛く見えるんだが・・・・・・
あれ、女さんがこっちn
>>200 花占いか。てっきり俺ァこんなのかと
女「好き……」ベキッ
幼「ひぃっ!」
女「嫌い……」ベリッ
幼「ぐぁっ!」
女「好き、嫌い、好き、嫌い……」ベシッバリッブキッ
幼「ぎゃぁぁああ!!」
女「うるさいですよ。せっかく花占いしてるんですから動かないでくださいよ」
幼「ち、ちが、それ……花じゃない、あた、あ、あたしの爪ぇぇえ」
女「え?……あはは、間違えちゃいましたぁ♪でも折角ですから最後までやっちゃいますね」
幼「え、え?いや、いやぁぁあああ!!」
ベリッ、ベリリ…
女「……好き、嫌い、好き……あれぇ?おかしいなぁ?
『嫌い』のはずないのに。やっぱり爪じゃだめですねー。幼さん、もういいですよー。
……あれー?寝ちゃってますねー。だらしないなぁ。
う ふ ふ ふ ふ ふ ふ ふ … 」
健常なら偶数に決まってるのにwwwwwwww
女さんに四六時中抱き着かれたい
じゃあ俺は女さんの影響を受けた幼に抱き憑かれたい
じゃあその間にオレが男くんを貰っていきますね
朝、窓の外を見ると幾度と無く目にしてきた家の前に広がる景色が一面の銀世界に変わっていた。
昨日のテレビの天気予報によると、今日は関東一円雪に覆われるそうだ。
せっかくの日曜なのに外に出ずらいのは残念だが、この景色を見られるだけで儲けものだろう。
空から降る汚れ無き白が、全てを覆い尽くしていく。
まるで世界の汚れを包み込んでいくように。
しかし、大粒の雪も彼女の情熱を包み込むことは出来ないようだ。
「男くーん!入れてくださーい!」
俺に付きまとうストーカー、女さん。
彼女は今日もいつもと同じように朝っぱらから玄関のインターホンを何度も鳴らし、
起きたばかりのまどろんだ意識を覚醒させてくれる。
しかし、そんなことには構っていられない。
俺は部屋のストーブも点けずに朝食の支度を始める。
支度といっても昨日から準備をしておいたので手順は簡単。
コタツの上にある鍋にあらかじめ切っておいた材料を入れ、あとはガスコンロに火を入れる。
そして、あとはコタツに入りただ待つだけ。
ストーブは点けてないので、部屋の中は寒いままだが、それも計算の内。
この体を包むコタツの温かさと、首から頭にかけて広がる部屋の中の凍りつくような寒さが
絶妙の快楽を産むのだ。
しばらくして材料が煮えた。
手を合わせ、いただきますを言うと、鍋の具に箸をつける。
熱々の肉団子が口から胃の中まで通り抜け、体に広がる快楽は味によるものだけではない。
コタツに入りきらない部分を暖め、心の中までもリラックスさせるのだ。
ストーブは点けてないので、部屋の中は寒いままなのもこれが理由だ。
首から頭にかけて広がる部屋の中の凍りつくような寒さが
料理を食べる時に最高の調味料となるのだ。
正に計算通りというやつだろう。
そこでふと、もっと寒くすれば、もっとおいしく食べられるのではないかと思い立ち、窓を開けた。
外の凍えるような風が部屋に吹き込んでくる。。
するとその時、少し遠くの塀に女さんが寄りかかっているのが見えた。
こちらには気付いていないようで、俯きながらどこか寂しそうな表情をしている。
――――――女さんにも鍋を食べさせてあげるか。
一瞬そんな考えが頭をよぎったが、何を考えてるんだとすぐにその考えを振り払った。
しかし、さらにあることに気付く。
髪に積もった雪。
寒さに晒され続けたためか、真っ赤になっている女さんの顔。
一体どのくらいの間、女さんはそこに居たのだろうか。
俺に会いたい。
女さんはたったそれだけの願いのために、
人間までも覆い尽くさんとする大粒の雪に晒され続けたのだろうか。
――――――まったく。仕方ないな。
「あれ、男君どうしたんですか?そっちから私のほうに来るなんて。」
塀に寄りかかったまま女さんは、まるで寒さなど感じてないように、
いつもの如くケロリと掴みのどころの無い笑顔で俺に話しかける。
「そう仕向けておいてよくそんな口が聞けるもんだ。
そのままそこに居たら風邪引くぞ。」
「私は大丈夫ですよ。だから私は帰りませ―――くしゅん。」
―――女さん、やっぱり無理してたのか。
「―――無理するな。家に上がれ。
鍋が出来てるから二人で一緒に食おう。」
―――ま、一人分しかないんだけどさ。二人で分け合うのもいいかもな。
「えっ?」
突然の誘いに、あの女さんが驚いた表情を浮かべた。
でも、しばらくするとまたいつものような自信に満ちた微笑を浮かべる。
「…………フフッ。
男君にしては珍しい気遣いですね。感心です。
私も実は鍋の食材持ってきたんです。」
そう言うと、女さんは手に持ったスーパーの袋を俺に見せる。
女さんも、同じこと考えて居たのか。
ハハ。
まったく、女さんには敵わないな。
「そうか。じゃあ二人で腹一杯食べるか。」
「はい!行きましょう!」
雪の降りしきる中、俺は女さんに腕を組まれながら家の方に歩き出した。
この日俺は女さんを犯してしまい、
朝から晩まで丸一日の間、ひたすら処女の体を味わい尽くした。
中国製ギョーザじゃないが、どうやら鍋の具に何か混入されたようだ。
―――まったく。
女さんはしょうがないな。
関東じゃ珍しい窓の外の雪を見て、
たまにはラブラブエピソードを書いてみたくなった。
朝起きると外は一面の銀世界だった。そのめったに見ることの出来ない景色に僕は見入っていた。
そのままじっと景色を見続けていたが、肌を刺す寒さに我に返り一階に降りた。
童心に返った僕は少しウキウキしながら外に出る。何もない雪原に自分の足跡をつけることに言いようのない心地よさを感じる。
そんな風に庭先を駆け回っていたその時だった。
「男さーん!!」
突如僕の目の前の雪が弾け飛びそこから現われた女さんが飛び掛かってきた。
突然のことに体が竦んでしまい全く動けなかった僕はあっさり捕まってしまった。
「ふふふ、甘いですよ男さん。雪原はとっても奇襲しやすい地形なんですから」
そんなことをしたり顔で言う女さん。でも、確かに庭には女さんどころか猫一匹の足跡だってなかったはず……
「足跡がなかったことがそんなに不思議ですか? 簡単ですよ、昨日雪が降っている間に侵入して、後は白いシーツと毛布を被ってじっと伏せていればこの通りです」
僕の疑問にニコニコしながら答える女さん。しかも説明している間に僕の四肢の拘束もすっかり終えていた。相変わらずの手際の良さである。
「でも、子犬みたいに雪を見てはしゃぐ男さんはとても可愛かったですよ。その様子もばっちり録画しておきましたから披露宴で公開しましょうね」
そう言いながら僕の首筋にぷすっと注射をする女さん。ちなみにここまでの全工程の所要時間は一分と経っていない。
「さ、私たちの愛の巣に行きましょう。」
あ、また監禁されるんだ…… だんだん遠くなる女さんの声を聞きながら僕はそんなことを考え、そして意識を失った。
かっとなってやった。
>>209 いい話で終わると思ったのに…
最高だね!
女「――で私になんのようです?」
男「家が…借金で…」
女「男君は私にどうしてほしいんですか?」
(今日は普通だと思ったらこういうことか…ッ)
男「家族が…借金のかたに…とられないように…して下さい」
女「フフフ…男ォ、私を好きだと言ってみろッ!!」
男「好き、です…――-お前は鬼だ!恥ずかしくないのか!!畜生!」
女「恋愛とは最終的に勝てばよかろうなのだァーーーッ!!」
以下ルパンダイブでお送りします
元ネタが分かる奴は25歳以上
男「女さ…んもう…かん…んし、て」
女「何を言ってるんですか、男さん?私は男さんを愛しているだけじゃないですか♪」
男「…いや…だ、たすけてタスケテタスケテ…」
女「男さーん、男さーん」
男「ゴメンなさいごめんなさいごめんナサイゴメンナサイ…」
焦点の合わない目をした男は、永遠にそれだけを呟き続けた。
女さんがそんな男を見て、溜め息をついた。
女「もう壊れちゃった…」
幼「私の言った通りでしょ!男はそんなにもたないって」
物影から隠れて見ていた幼なじみが、笑顔で女さんに声をかけた。
女「そうみたいですね、賭けは幼さんの勝ちですよ」
女さんはそう言うと、財布の中から千円札を取り出して、幼なじみに手渡した。
二人はただ、女さんの行為に、男がどれだけ耐えられるかの、賭けをしていただけ。
幼「どうする、次は友にでも試してみる?」
女「それも良いですね、その時は幼さんが実行して下さいね」
幼「OKOK!次は私がやるよ!」
幼なじみが明るく笑いながら女さんに答える。
女さんも幼なじみにつられて明るい笑顔を見せた。
二人とも気付いている。
互いの本命が自分である事に。
だからこそ、この賭けに言い知れぬ快感を感じているのだ。
賭けは続く。
女さんと幼なじみが結ばれるその日まで。
換気は本物の神様が書いてくれます。
お前はなにもわかってない
男くん、見えてますかー?
222 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 14:47:13 ID:ehFEbwVu
保守
もうすぐバレンタインか……
また女さんが貧血起こすのか・・・
ヒント⊃幼vs女
>>225 幼も昔は一方的に女さんにやられていたけど、今ではすっかり女さんの影響を受けて...
228 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:50:16 ID:NPYLFLsY
>>229 そんな殺伐としたこと言っちゃだめ。
ここはほのぼの純愛スレだぞ
232 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 14:21:21 ID:PCV7gqzr
女さんは「死ね」「殺す」なんて物騒で野蛮な言葉なんか使わない
ただ黙って微笑みながら背後から・・・・・・
なんてお上品なんだろう
先生「
>>228が転校することに(以下略」
女「男君はどこにも行きませんよね?ね?」
男「・・・・・・う、うん」
女「うふふ、そうだと思いました」
先生「それと、幼が一週間前なら家に帰ってないそうだ。何か知って(以下略」
女「男君は、私とずーっと一緒ですよ、ずぅーっと、ね」
このスレの女さんが軽々しく死ねなんて言ったら
どんなに失望するか…(つд`)
>>235 あれは軽々しく言ったのではなく、書いたのだと言ってみる。
そんなことより…
明日だぞ、明日
女さんだったらむしろ、
女「マルチさん死んで下さいね♪」
と、微笑みながら言ってくれるハズ!
まさかの伏兵、姉登場
240 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 21:17:39 ID:N51+49J7
男狙ってる登場人物は
女さん、幼、(妹)でおk?
一部では友(男キャラ)も男の尻を狙って…
あ、こんな時間に郵便が来た、誰からだ?
男|∀・)女さんからのチョコ?食わずにゴミ箱に直行だぜ!
男|∀・)ボクは母さんのチョコだけで十分だぜ!
それ本当にママンだったか?
バレンタインだというのにこのスレの女さんはとてもおとなしいね
246 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 20:00:54 ID:AeCDuuDh
だから男くんはもうチョコを食べちゃって今二人はまっさい
ごめん、トイレいってくるわ
女「バレンタインデーですね」
男「ああ……そうだな」
女「……そんな警戒しなくてもいいじゃないですか。」
男「一昨年は血入りチョコ、去年はデコレーションチョコ(女さんに)
警戒するなってのが無理がある。」
女「それでも毎年受け取ってくれるじゃないですか。」
男「チョコだけはな。んで今年はくれるのか?」
女「ええ、もちろんですよ。
ですが……前回前々回と不評だったので今回は男さんに選んでいただくことにしました。」
男「選ぶ?」
女「ええ。チョコ渡す時に微妙な顔をされるのは傷つきますしね。」
男「まぁ、すまんね。で、ラインナップは?」
女「がっつかないでください。
一つは去年と同じく私です。指でも脇でも好きな所にデコってOKです。」
男「……もう一つは?」
女「市販の板チョコです。
ただ、これを選ぶと……」
男「どうせ脅迫だろ。選ぶと?」
女「私が拗ねます。」
幼「お、男!チョコ、あげるけど義理だからね!義理!」
男「サンキュー、義理でも全然かまわn」
女「男君!そんな愛情の欠片もない義理チョコなんてもらっちゃいけませんよ」
幼「ちょっと!なに勝手に!返して!」
女「こんなものは、ゴミ箱にポイするのが一番なんです」
幼「っ、あんた……!!!」
男「なんてことしてんだ女さん!」
女「ぁあ!男君そんな汚いもの食べちゃダメです私のチョコを」
男「嫌だね、そんな何が入ってるか分かんないチョコなんて、それに比べて幼のチョコは……」
幼「男……」
男「美味しいよ幼のチョコ、義理でも十分……あれ?なんか、眠く……」
女「男君!?起きて下さい!男君!だからダメだって言ったのに」
幼「あんたの真似をしただけ……さ、男が眠ってる間に、決着つけようか」
女「はぁ、仕方ありませんね」
女「うふふ、うふふふふふ」
幼「アハ、アハハハハハハ!」
思いつきで書いた、続かない
危ないのが二人に・・・GJ!
>>247 俺、女さんにどんな酷い事されたとしてもこんなん言われたら落ちるわ
女さんに顔面騎乗で起こされたい
それは永眠フラグ
男「zzzzzzz」
女「よっこいしょういちっと」
男「ぐっ!?」
女「あ、そんな動かないでください。男君Hですねえ」
男「むぐぅ…んぐ」
女「ちょっ、動かないでくださいって…
私は別にいいというか大歓迎なんですが
今日学校行けなくなりますよ?」
男「ぅぅ…ぅぅ…」
女「……あぁ、それでもいいんですか?
判りました、ほかならぬ男君のお願いですからね。
今日は一日中お願いしますね。」
男「………ぅ……」
女「あれ、ちゃんと動いてくださいよ男君。
眠たいんですか?今日はダメですって。
ほら、起きてくださいよ。」
書いてみたけどただの痴女ヤンデレに……
>>255 よっこいしょういちは死語ですよ女さんwwww
よっこいしょういちって、あんたwww
ZZ
ピーンポーン
ビクッ
ピーンポーン
バサッブルブル
ピーンポーンガチャガチャ
ブルブルカチッパカッ
ピーンポーントントンガチャガチャ
…
ドンドンガチャ
メルメルブルブル
……
…バサッパタパタ
ガラガラ
カタン
シュールwwwwww
逆に考えるんだ。
先代女さん、つまり女さんのお母さんとお父さんの話なんだ!
俺の中では女さんは黒髪ロリ
俺の中では
女さん……黒髪ロング
幼…………金髪ショート
俺の中では
女さん……黒髪ロング
幼……黒髪ショート
黒髪好きですがなにか?
女さんの黒髪ロングは譲れない
女さんのロリはまずないだろ!
やはり黒髪ロングのおしとやかな感じだな
俺も黒髪ロングのイメージを持ってる
やっぱり、言葉様の影響なのかね
黒髪に三つ編みおさげのめがねっこイメージを持っているのは俺だけか。
なぁ、知っているか?濁った瞳とめがねって相性が凄くイイんだぜ?
さばさばしたボーイッシュな女さん
「やっほー、男。どうしたの?元気なくない?」
「まぁ、縛られてるからな」
保管庫にある男をかばって死んじゃう女さんに
泣 い た
3回目のよそ見くらい大目に見てよ、女さん…。
ある朝、男くんは目を覚ました。開いた瞳に最初に映ったのは……
「ああなんて可愛いの男くん今なら何してもばれないわよねでもいけないわやっぱりこういうことは二人で同意のうえでしないと
起きたら全身キスマークなんていくら優しい男くんでも許してくれないわでも待ってそれなら男くんは人前に出られなくなるつまり男くんは
自分からはどこにも行けなくなるつまり男くんはわたしだけのものでも……」
目を血走らせ男くんに覆い被さりぶつぶつ言ってる女さんだった。
垂れ下がる黒髪が男くんの頬から首筋にかけてかかり不気味さを増幅させている。
「ヒィイイイイイ!!!」 男くんの眠気はバッチシとんだ。よかったね(はぁと)
初心に帰って初々しい二人を書いてみた。
275 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 09:43:50 ID:gPj/U3cG
こええwwwだがGJである!
278 :
274:2008/02/22(金) 12:36:43 ID:JqfjI3tA
某SSスレで今まで投下してたけど荒らし涌きまくりのうえアク禁に巻き込まれてこっちに逃げてきました。
携帯からなんで長編は無理だけどこれからよろしく。
新しく来た人の新作を待ちつつ投下
オッス!俺ライオン、百獣の王!
なんか前世では散々な目にあった気がするけど
今じゃ5頭のメスを率いるプライドのリーダーだぜ!
さて今日も昼寝を……なんだアレは!?
ズドン!ズドン!ズドン!
俺のメスライオンたちが!!
「やっぱり暇つぶしはハンティングに限りますねぇ〜」
「流石ですお嬢様」
ズドン!ズドン!
やめろぉおおおおおお!
「生態系の頂点である人類の、さらに頂点!ほのぼの財閥の令嬢である私の前では、
百獣の王もただの猫ちゃんですね」
「流石ですお嬢様」
よくも、よくもメスたちを!殺してやる、殺してやるッ!
……!?な、動かない、いや動けない!
脅えているのか、この俺が!?
「うふふ、子猫みたいに震えちゃって、可愛い猫ちゃんね
あら? なんだか懐かしい感じが……」
……ひっ!
や、やめろ、来るな!来ないでくれ!!
「きーめたっ! この子、ウチで飼うわ。爺、至急檻を用意して」
「流石ですお嬢様」
…………
こんばんわ、ぼくライオンです
この狭い所に閉じ込められてもう1ヶ月です
今ぼくに抱きついて眠っているこの人間のメス(女さんというそうです)
1ヶ月しかたってないけど復讐はあきらめました
殺せるものなら殺してやりたいです、でも無理なんです
女さんを前にすると全身が震えだして何も出来なくなってしまうから
そしてぼくを見る目が、その、異常なんです
あんな目をした動物、サバンナでも見たことありません
ホントに生き物の目なんでしょうか……
「……おとこく〜ん……」
ぼくに抱きついて眠っている時ときどきそんなふうに唸ります
勝手にぼくの名前をつけたようです……
ここに居れば食べる物に困ることはないのでしょうけど
もし願いが叶うなら、死ぬ前にもう一度草原を走り回りたい、そう思います
282 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 07:47:27 ID:3QOJNBvG
>>281 朝から吹いたじゃねーかwwwwwwwwwww
よくある転生ネタだろ
訂正 よくある「女さん」の転生ネタだろ
自分でなにいってるのか分かないから投稿
友「おめでとう!」
幼「悔しいけどアンタに譲るわ、お幸せに」
女友「二人が結ばれるなんて、当然と言えば当然かな」
女「男君、幸せにしてくださいね!」
うぁあああああああぁ!?
なんだ夢か、よかった
女「あ、やっと起きたー! 早く準備して下さい!」
え?なんの?
女「なに言ってるんですか、私たちの結婚式ですよ!」
うぁあああああああぁ!?
あれ、なんだ夢か
女「男君、酷いですよ。新婚初夜で寝ちゃうなんて、ぐす」!?
女「でも、まだ夜はこれからですよ、うふふ」
うぁあああああああぁ!
ほっ、夢か
女「娘ちゃん、パパ起こしてきて」
娘「パパー!おきてー!」
END
GJ
これをクリアでまた新キャラでますけど( ^ω^)
誤爆した
これ(転生)をクリアできると新キャラがでると申したか
なんか男君と女さんがデモンベインの九郎とマスターテリオンに見えてきた
幼「また……また、あの女に男を奪われた!」
男「諦めよ、幼。余は当に諦めた」
女「男くーん、朝ですよ。起きてください。」
男「ん、あぁ。おはよう。女。」
女「おはようございます男君。」
俺が女さんと同棲して数ヵ月になる。
俺は結局、女さんを受け入れた。
あんなに俺の事を好いてくれる人は他にいないだろう。
女「―く―お―こ――男くん!」
男「あっ…ごめん。ちょっと考え事をしていて…。
女「もう、早く着替えてきてくださいね。朝食の準備が出来てますから。」
男「わかったよ、女」
今日も女さんとの一日が始まる。
女さんが普通の人になっとるがな…(´・ω・`)
・郵便受けに消印のない手紙が入っている
・窓の外、雪が踏み荒らされている
・風呂の蓋を開けたら何か出てきた
・コタツに足を引き込まれる
・トイレに入ろうとすると、足を差し込まれる
・寝る前の布団が暖かい
・箸が生臭い
・朝起きたら視界いっぱい女性器だった
・よく考えると一人暮しじゃない気がする
箇条書きにするとホラー度が増すwwwwww
301 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/27(水) 13:04:59 ID:gawyLU9d
女(さん)に犯されてお金を貰える♪
まさに男(君)の(悪)夢の仕事!
出張(ほのぼの)ホストって(このスレ的に)おいしくない?
ttp://host"honobono".orz/2ch/01_info.html
俺には見た瞬間こう見えた。
ちょっとした出来心だったんだ……。こんなどう見ても怪しすぎるものに手を出すなんて自分でもどうかしてると思う。
この書き込みが僕はなぜか気になった。
きっと女さんのストーカー行為から少しでも目を逸らしたかったんだと思う。
面接場所を指定され、たどり着いたのはとある高級マンションの一室。
チャイムを鳴らすと男の人が出てきて入るように言われたのでドアを開け中に入った。
そして奥に進む。そこにいたのは……
「もう、駄目ですよ男君、あんなホストみたいな仕事なんてしちゃ。
ああいう所に行く雌豚なんか相手にしたら変なビョーキ染されたりするんですから。
そんなにお金が欲しいんでしたら私のものになればいくらでも差し上げますのに。
もちろん男君の情欲もきちんと受け止めてあげますよ。だから、男君の就職先はもうここで決まりですね」
女さんだった。その正体を知った瞬間僕は回れ右し、全力で出口に向かって走った。
そして、ドアノブを力いっぱい捻った。しかし……
ガチッ
回らない。混乱していた僕は鍵がかかっているドアを何度も開けようとノブをガチャガチャする。
そんな僕の肩がポン、と優しく叩かれる。僕は全身をビクッとさせそのまま硬直する。
そして、おそるおそる振り向くと、笑顔の女さんがいた。
「ここのマンション。防犯設備が整ってまして、指紋と網膜を登録した人にしか出入り口を開けられないんです
さ、早速ホストとして男君には働いてもらいますよ」
その言葉を聞いて僕は全身の力が抜け、その場にへたり込んでしまった。そんな僕をニコニコしながら奥の部屋に引きずる女さん。
その部屋にはキングサイズのベッドが見える。
これから僕は女さんに食べられるのだろう。性的な意味で。
こうして、僕の監禁ほのぼのホストとしての生活は始まった。これはそのマンションで書いている。
どうかみんなはこんなのに引っかからないで欲しい。
ついでに書いてみた。
GJ!
たかが広告からここまで飛躍させるとは…ww
『ついで』で妄想をここまでカタチにできる
>>304の才能に嫉妬
どんだけ想像力豊かなんだお前らwwww
女さんの家に出張ホストしに行くだって!?
「ここが女さんの家……なんて禍々しい雰囲気なんだ……」ゴクリ
インターホン「フフフ、いらっしゃい男君。玄関は開いてますよ」
「くっ!これも仕事。全ては理想の為……(エロ本コレクションの)復活の為……行くぞ!女さん!!!」
アッー!ギッシギッシ アッアーッアッ! ボカーン!
2年後、僕と女さんの間に可愛い男の子が生まれた。
〜完〜
そういや、前々スレではアンカでテーマ決めて書いてなかったっけ?
>>309 外から見るとサザエさんのEDライクに家が揺れていたに違いない
>>310 過疎板だし、お題は日時を決めないとgdgdになっちゃうにょろ
過疎板か……。
でも俺はこのくらいがちょうどいい気がする。
下手に住人増えると変なのが涌くし……前にいたスレがそうなってしまったしな。
過疎ってても気兼ね無く投下できる今が一番だよ。
長々とスマン。
どっちに転がろうとプロ固定がなんとかしてくれます
まあ、VIPは鮮度と縄張り意識の問題があるからアレかもしれんけど
男君と女さんの中身が入れ替わったら恐ろしい
きっと女さんは男君を無理やり犯して既成事実を……
ガクガク((;´Д`))ブルブル
なんて恐ろしい
って、アレ?やってることはいつもと一しょ
おや、誰か来たようだ
女さんの尿道ホジホジだって?
風で雨戸が音を立てるとビクッてしちゃうぜ
>>310 約1年前に「電車でGO」のお題を頂いて書いてましたが、安価ではなくただお題が欲しいと書くだけでも良さそう。
というか勢いもないので、安価までの間が余計にgdgdしそう。
ところでpart18はやむにやまれぬ事情で・・・・・・ほら、家に帰れない日が何日も続く事ってありますよね。
ちょ〜〜〜〜〜っと忙しくなって、ほんの11ヶ月ほど放置しておりました。
『カレンダー』
妹「はい、新しいカレンダー」
男「なんだよ、藪から棒に。俺はもう持ってるって」
妹「これスケジュール書くところが大きくて便利なんだよ、ほら私もお揃い買ったんだ♪」
男「日にちが分かればいいだろ?そんなに色々書く事なんて無いな」
妹「嘘ばっかり。お兄ちゃんって沢山スケジュール書き込んでるでしょ?しかもすぐ塗りつぶしてるし」
男「あれは別に・・・・・・(女さんの妄想が毎日展開されてるから、必死に消してるんだよ)」
妹「何でもいいの、お揃い使おうよ」
男「家族でカレンダー揃えるのって意味あるのか?」
妹「家族とかじゃなくて!!もう、とにかく今日はカレンダーぴかぴか記念日!!」
男「じゃあ自分だけ書けば良いだろ」
妹「だからお兄ちゃ・・・・・・あれ?もう私の何か書いてある」
男「はいはい、春分の日な」
妹「じゃなくて、“妹の”ん〜と、通るに夜ってなんだっけ?」
>>321 ごめん、意味わかんない。誰かこの話どういうオチか教えてくれ。
>>322 通る夜と書いてなんと読む?
そしてそれを書いたのは妹でも男君でもなく・・・
恐ろしひ……
ああ、なるほど。ありがと。
つまり、つy……ってこぇええ!!
女さんは……いないみたいだな
今のうちに保守逃げ
後に326の姿を見たものはいない
女さんにかわいいって言ったら監禁された…
男君、今日は新作のお弁当を作ってきました。名づけて『熱血弁当』です。さ、どうぞ召しあがれ」
屋上でそう言って女さんが弁当と思われる包みを差し出してきた。ハッキリ言って食べたくない。今すぐに焼却炉に放り込んで逃げ出したい。
……無駄だけど。
「この『熱血弁当』はその名の通り、体育会系の男君のために『熱血成分』をたっぷり摂れる弁当です」
なんだよ熱血成分って……。まさか睡眠薬か? 女さんならやりかねん。つーか依然盛られたし……。
「あ? もしかして以前の薬の時と同じだと思ってるんですか? いやいや男君? 私がそんなことするわけないじゃないですか。
私は男君が嫌がるようなことはしませんよ? 例えしてしまったとしても嫌だとわかったら二度としません」
確かにそれは本当だ。僕がこれは嫌だと言えばそれを女さんは二度と僕にはしない……
ただ、ストーカー行為を止めてくれと頼んだら両親に取り入って親公認で家に侵入するようになり、
僕の服や下着を盗むのは止めてくれと頼んだら次の日に「洗濯しておきました」と言って教室で僕のパンツ渡されるし、
それも止めてくれと頼んだら今度は「古くなっていたようなので新しいの買っておきました」と、教室で新品のパンツを渡してきた。
(しかも新品のはずなのに股間部分が少し色が変色している)
そんなことを一年繰り返し、僕は止めるのを諦めた。そして今、僕の目の前にあるのは新たなる試練。
さて、今何より重要なのはこの弁当に含まれる『熱血成分』なるのものの特定だ。それさえ出来れば「僕その成分アレルギーなんだ」とか言って回避することが可能だ。
だが、失敗すれば、この弁当を体内に侵入させられてしまう。そこに待っているのは絶望だ……。
「女さん、その『熱血成分』ってなんなの?」
「あは、それは食べてみてのお楽しみですよ」
やはり流させた。仕方ない、別の手でいくしk
「あら、もうこんな時間。男君、早く食べないと昼休みが終わってしまいますよ。あ、はは〜ん。さては男君、私に食べさせてもらいたいんですね。
もう、言ってくれたらすぐにしてあげるのに。ほんと男君は恥ずかしがり屋さんなんだから。はいじゃあ、あ〜んしてください」
げ、やばい! 女さんが暴走し始めた。早く逃げな……ってなんかもうマウントポジションとられてる!
「は〜い。まずは男君の大好きな唐揚げからですよ〜」
や、やめろ! むごっ、口を開けさせられ、強引に詰め込まれるから揚げ。僕はすべてを諦め唐揚げを咀嚼する……。
あれ? ごくん……。うまい。普通にうまい。しかも何もおきない。眠くもならないし変な気分にもならない。
「どうですか〜? 美味しいですか?」
ふと見てみればそこには女さんの(見てるだけなら)可愛らしい笑顔。どうやら本当に普通の弁当らしい。
ごめんなさい女さん、疑ってしまって。
「うん美味しいよ」
そう言って女さんに笑顔を見せる。それを見て女さんは今までよりもさらに嬉しそうな顔をしておかずを差し出してきた。
そして、とても穏やかな時間が過ぎた。
マウントポジションのままだったけど。
そして弁当を全部食べ終わった僕ら。ここでふと、僕は『熱血成分』のことを思い出し聞いてみた。
「え? ああ、あれですか? よく言うじゃないですか。熱血とは、『血と汗と涙』だって。あ、その他にも隠し味としていろいろ私の液を混ぜましたけど。
でも、あんなに美味しく食べてもらえて私も嬉しいです。今度からのお料理には必ず入れることにしますね」
そう言ってあの眩しい位の笑顔をする女さん。しかも、「『熱血成分』は僕の好物」とインプットされたらしい。これで少なくとも女さんの絡む料理は全て
食えたもんじゃなくなった。
こうして僕はまた一歩女さんに追い詰められた。頑張れ僕!! 負けるな僕!! きっと明るい未来が僕を待っているはずだから……。
その日の夜、僕の見た夢は女さんとの結婚式でした。未来さえ真っ暗だよ……。
昔の熱血マンガ見てたらあのフレーズが目に入り、テキトーに書いた。
オチが弱いけどいいやと思った。反省はしていない。
>>330 GJ!
ところで熱血弁当はいくらで売っていただけますか
GJ!
女さんの液…ハアハア(*´д`*)
>>330 GJ!
熱血弁当なんて羨まし過ぎる
あと、物凄い久し振りに保管庫覗いたら更新していた。乙です
熱血弁当
ググルと見つかるぜ
店名だけどな
ほ
336 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 19:48:47 ID:fEDY2O6u
これ性別逆だったらヤバいな
>>336 性別このままでも、美少女じゃなかったらヤバイ
>>338 それはどのジャンルでも同じ。
女さんは清純可憐な大和撫子に決まっているのだ。
./ ;ヽ
l _,,,,,,,,_,;;;;i <いいぞ ベイべー!
l l''|~___;;、_y__ lミ;l 抵抗するのは男くんだ!!
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i | 従順なのはよく調教された男くんだ!!
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l, ホント ここはほのぼのだぜ! フゥハハハーハァー
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ ri ri
l l ヽr‐─ヽ_|_⊂////;`ゞ--―─-r| | / |
゙l゙l, l,|`゙゙゙''―ll___l,,l,|,iノ二二二二│`""""""""""""|二;;二二;;二二二i≡二三三l
| ヽ ヽ _|_ _ "l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |二;;二二;;二=''''''''''' ̄ノ
/"ヽ 'j_/ヽヽ, ̄ ,,,/"''''''''''''⊃r‐l'二二二T ̄ ̄ ̄ [i゙''''''''''''''''"゙゙゙ ̄`"
/ ヽ ー──''''''""(;;) `゙,j" | | |
反省はしている
いいぞベイベー!ストーキングするのは女さんだ!
それを"純愛"と言い切るのはよく訓練された女さんだ!
&一 <ホント ほのぼの純愛は天獄だぜ! フゥハハハーハァー
342 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 14:48:34 ID:0nIPCCYJ
たまには男くんがほのぼのしてたっていいじゃない
というわけでちょっと誰かストーキングしてくるよ
とりあえず女さんあたりでね ノシ
男「……(今日の女さんは最初から血まみれだぁ……って何の血だろう)」
さて、日付がかわりました。みなさんこんばんは。女です。
ここは男君のお家の前です。これから男君から白いお返しを貰いにいこうと思います。
おや?玄関のドアに何か貼ってありますね。読んでみましょう。
「ちょっとニュートンが万有引力の法則を発見する切っ掛けになったリンゴが落ちる瞬間を撮影しに出かけます。
断じて捜したりすることのないように。
男」
……。
もう少しまともな理由はなかったんですかね?
でも男君、そんなに恥ずかしがらなくてもいいのに。ホント、いつまでたってもウブなんですから。
待っててください、今すぐ捕まえてあげますからね。男君。
こうして、男君にとって、長い、そして永い一日が始まった。彼の運命はどうなるのか……。その結末は貴方の心の中にあります。
さあ、それを形にして下さい。そして投下してください。
俺には時間的に無理なんでお願いします。
トウキョウ JAPAN 某所──
「くそっ!もう約束の時間を5分過ぎたぞ!まだ来ないのか!」
「……遅れているのはそっちの時計だ。……今が丁度約束の時間だ。」
「えっ!?…………おおっ!ゴル……いやMr.デューク東郷!」
「用件を聞こうか……」
「────というわけだ。奴を殺せるのはあなたしかいないのだ!
報酬は前金で、監禁部屋から盗んできた現金1億円がここにある!
頼む!引き受けるといってくれ!」
「わかった……やってみよう……」
「おおっ!やってくれるか!!」
「男くーん。やっと見つけましたよ。
今度は逃げ出さないように、監禁方法をもっと厳重なものに変えないといけませんね。
さあ、一緒に部屋に帰り────え?」
「クククク…………ハーッハハハハ!!!」
「なんですか、急に勝ち誇ったように笑ったりして。
いつも子犬のように縮こまるところがかわいいのに……。
一体、どうしたんですか?」
ゴルゴ「……ターゲット確認。」
「…………女さん。 僕 の 勝 ち だ 。」
ズキュゥゥゥゥン
──1週間後 トウキョウ 法務省内 公安調査庁(中央合同庁舎六号館A棟)──
「今日も諜報活動(新聞切り抜く仕事)がはじまるお…………あれ?」
(課長が新聞を切り抜いてるな)
「────課長。新聞の切抜きならわざわざ課長がやらなくても。どうしたんですか?」
「え!?ああ、いや──」
「えー『G13型ノコギリを始め、当社は全事業を終了します。
長年のご愛顧ありがとうございました。──わたしのまけですかんべんしてください』
──────なんですか、その広告?北朝鮮になんか売ってる企業とかですか?」
「いや、なんでもない。早く忘れろ。」
「はぁ。わかりました。」
「…………。(あのゴルゴに引退を決意させるとは、一体誰の仕業なんだ!?)」
────────────────────────────────────────
近年、ヤンデレ、キモ姉キモウト、依存、独占欲、嫉妬、ほのぼの純愛など、
表すキーワードは違えど、意中の男性に対してとてつもない愛情を抱くヒロインが急増している。
この種のキャラには、意中の男性の社会生活を困難なものとするばかりではなく、
周囲の人間にも容赦なく危害を加える特徴があり、、その際の危険性、戦闘能力は
他のどんなキャラと比べても目に余る厨能力と言えるもので、
深刻な社会問題となっている…………
────────────────────────────────────────
END (2008年3月作品)
女さんに今日お返ししなくちゃいけないなぁ…
俺がお返しだ!なんていったらどうなr
あと、5時間…
まさか嘘ですよね?3/14に私への白い日のお返しを渡さないなんて・・・
男くん…寂しいです男くん…ぐすん
1ヶ月前とっても照れて顔を青くさせながら私のチョコと処女を受け取ってくれたのに
どうして今日私の隣にいないんですか
もう24時間耐久セックルしたいとか、男くんのうしろの処女が欲しいとかわがまま言いませんから
お願いですから私の前に現れてください
好きです。男くん…
351 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/15(土) 00:43:57 ID:8FcbmASF
352 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 01:04:25 ID:JeqxP+a3
昨日はホワイトデーでしたから監禁していた男君から白濁液のお返しを受け取りました
女さんの目の前でキャバクラに行ってくるとか言ってみる
女さんに内緒でエロDVD等を集める
この二つならどっちが生存率高い?
354 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/16(日) 09:22:22 ID:B34AyxzS
「キャバクラ行くわ」
↓
監禁(生存)
AV
↓
実践(生存)
男「女さん、ちょっとキャバクラ行って来る」
女「え?ちょっと幻聴が聞こえたみたいなので……
もう一度言ってもらえませんか?」
男「キャバクラ行って来るって言ったんだよ。」
女「ちょっ、嘘ですよね?本当に行ったりなんかしませんよね!?」
男「そんな嘘ついてどうするのさ。じゃあ行って来るから。」
女「男さん!待って下さい!男さ……」
店「いらっしゃいませ。ご指名は?」
男「この新入りの瞳ちゃんで」
店「瞳ちゃん、ご指名でーす」
女「はーい、瞳でーす」
男「ちぇn」
女「店員、お客様が来ましたよ。」
店「はい。それではお楽しみください。」
男「……」
女「ふぅ……男さん。
無視して出て行くなんて酷いですよ。
でも……キャバクラで遊べるなんて本当に思ったんですか?
そんな事させる訳無いじゃあないですか。
他の女とお酒を飲んで楽しくお話なんて。」
男「いや、でも偶には外で遊んだりしたいなあーなんて……」
女「それでしたら、私が一緒に外に行きます。
お酒もお話も私がします。
それで解決ですね?」
男「……はい」
女「じゃあ帰りましょうか。」
男「はい。」
女「あと、罰としてお小遣いは暫く0ですので」
男「はい……」
おーんーなーさーんーがーこーr・・・・・・
HAPPY END
なんか恐妻みたいになってんなwww
ほのぼのするな
>>358 「みたいになってる」というより、そのものなんじゃないかと……
おや?こんな時間にだr
たまには貧乏な女さんとか見てみたいけど、
何故かバット持って待ち伏せする姿しか想像できない…。
女「はい。お弁当をどうぞ…」
男「ん、顔色悪くない?」
女「大丈夫です、このお弁当を作るために食費削って
この三日間水しか飲んでいない上に、血まで入れちゃったから
貧血でフラフラなだけです」
男「ちょっ!?それは…」
女「命削ってるので、食べてもらわないと七代先まで祟りますよ(はぁと)」
>>360 即興で作ったけどこんなんでいいですか?
362 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 21:35:57 ID:oKcuT+qa
うさぎ星人?
(ローリーと兄者の会話が好きです)
>>364 子孫は女さんのような女性に惚れられる呪ゲフンゲフン、祝福ですね
誰との子供だよwww
女さんって子供にも嫉妬するタイプだろうからなぁ。
子供まで私のものとはい出さないだろう。
男君さえいれば良い。
よって容赦なく自分の子孫だろうが男君の子孫にもれなく女さんの様な彼女がやってくる祟りが。
中国でリアル女さんでたっぽい(´A`)
ちょっと中国行ってくるわ。
チャイナな女さんとか、らんまのシャンプーしか思い付かん。
373 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 03:15:36 ID:khziBY/p
毒餃子食べさせてくる女さんなんて嫌だ!
毒餃子を作る→日本人食べる→具合悪くなる→中国製品を日本人が買わなくなる
→会社業績落ち込む→男君リストラ→女さんが扶養→男君、女さんから離れられなくなる
「ねえねえ、男君! 私すごい事考え付いちゃいました!」
そういって手を胸の前で合わせる女さんは少し少女らしくて頬が緩む。
ここはいつもの帰り道。どうせ逃げても無駄なんだ。
……ええそれはもうホント。
「何だ? 言ってみろよ」
どうせ言うんだろうけど促してやる。どうせアレだろ?
『朝はキスで起こされるのと愛撫で起こされるのどっちがいい?』
とかそういうレベルだろ。あれ? これは先週の話かな。
「えー……串刺しとかけまして幸せと説く」
落語かよ。無駄にソレっぽい口調だな。
……してその心は?
柔和な笑みと仕草のまま、すっと目が細くなる。
その時静かに目のハイライトが薄くなるのを俺は感じた。
「邪魔な女も私も串刺しになって幸せ」
目の前が真っ暗になる前に見えたモノがある。
――ひとつめは女さんの頬を染めた恥らう笑顔
―――ふたつめは真っ青なスタンガン
――――みっつめは真っ赤なナイフ
わお、三原色ですか。まあ本当は青じゃなくて緑なんだけど。
きっとあの赤は柄の部分だと言いきかそう。
いつものことだ。安心しろ。そう言いきかそう。
心残りなのは誰かの安否とさりなく言った下ネタに突っ込みを入れれなかったことか。
お休み、悪夢から覚めた俺。
お早う、悪夢を見る俺。
さ、最後のは間違って書いたワケじゃないんだからね!!
な、なに笑ってるのよー!!こっちみないでってもう!
あの子のこと好きなんでしょ!えっ?……もうー!!ば、ばか!
じゃあ
あの子はいらないよね?私だけを見てくれるんだよね?
そうだ!一緒にくら――
以下監禁END略
へへっ、俺は何かいてんだろうなぁ…こんな休日によぉorz
いい妄想だったぜ……G…
ぴんぽーん
ドアを空ける。
「くまー!!」
熊がいた。
いや、着ぐるみだけどだけど。ってそういう場合じゃねぇ。
「女さん、どうしたの?」
「なっ……! なぜ私だとっ!」
っていうか僕にはそういうことするのは女さんしか思いつかないわけで。
でどうしたのよ。
「ふっふっふ、油断して戸を空けたら襲っちゃう作戦ですよ!」
解説ありがとう。
「という訳でいただきます!」
女さんは僕を押し倒そうとタックルをしてきた。見事に当たったが女さんが来る気配が感じられない。
よく見てみると着ぐるみの首が曲がっちゃいけない方向に曲がっている。
「頭でかいからなぁ……。大丈夫? うん、少し泣いちゃった?まあ家にでも入りなよ、アイスでも食べようか」
「……くまぁ」
続かない
すっごいほのぼのした
>>381 すげぇこえーよこれまじこえーよ
いつものほのぼのと違ってこえーよ
383 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 12:46:19 ID:qpXx8rHV
ガクブル
>>380 すっげー怖い話しだ…
その話しをもっとほのぼのしてみようか
ぴんぽーん
ドアを空ける。
「くまー!!」
熊がいた。
いや、着ぐるみだけどだけど。ってそういう場合じゃねぇ。
「女さん、どうしたの?」
「嫌だわ男くん。私はここ」
っていうか僕にはそういうことするのは女さんし…え!?なんで僕の後ろに? だって熊は僕の目の前に
「ふっふっふ、油断して戸を空けたら襲っちゃう作戦ですよ!」
この熊は…
「確認してみたらどうです?」
ゆっくりと着ぐるみの頭を取るとそこには見るも無惨な幼なじみの姿が…
う…うわぁあ!!お、幼!な……ん…で…
「これでずっと一緒ですね…男くん…」
そういえばまとめの8代目3ー4あたりの時期にも話題になった、
怖い話が来た後は3倍ほのぼのする話が来るというのは、やっぱり本当のことだったんだな
!!!
つまり他のスレから怖い話をパクって投下すればそれをほのぼのした優しい物語に変えることが出来る伝説の女さんマジックですね!?わかります!
じゃあ俺は広告が来たらまた前みたいにほのぼのver.を投下するよ。
星野「女はわしが育てた」
唐突だがネタ投下
ダンジョの奇妙な純愛
男くんが庭でダニーと戯れていると馬車から一人の女が降りてきた、
男くんはその女が昨日父から聞いていた女さんだと思いフレンドリーに声をかけた、
「やあ!君が女さんだね、
僕の名は男、よろしく!」
すっと手を差し出す男くん、だが女さんは目を細めて握手に応じなかった、
と思ったら足元に居るダニーをいきなり蹴り上げた!
「な、何をするだぁー!!」
「私は今日から貴方と一緒に住むんです、
よそよそしくしないでください私たちは家族です、
いえ、それ以上です、私を見てください、私だけを見てください
(中略)
それと私は犬が嫌いです、
よりによって私の男くんと…
殺す殺す殺す殺すコロスコロス(略)」
その日から楽しかった男くんの生活はとても辛いものになった…。
「辛いですって?
私が慰めてあげます!」
まとめでジョジョネタ見て思いついた、
続くかもしんない。
構わん、続けろ。
ってDIO様が言ってた。
ここで幼馴染みのツェペリさん登場。
女番長スピードワゴン子も外さないで貰いたい
395 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 12:03:01 ID:wDYXnxVq
DIO女さんとズキューンってちゅっちゅっしたいよぉ
メ メ タ ァ
二つ名メーカーで女さんっていれたら
狂乱奇譚(ディジーインセイン)とかなって吹いたwww
>>397 なんという女さん…
男「女さんの二つ名でもやってみるか」
カタカタ
「その名前の二つ名は
fdsjふぃおじおjふぃえwjfdsfds
ゆるして!!私はナニモシラナイ!!!fkjふぃおうぇk
(以下長文の文字化け)
男「……いったい何が?」
399 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 08:20:23 ID:l+nsAND8
女さんの脳内は一面「悩」
女さんの弁当は一面「鮭」(\740)
400 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 14:07:38 ID:0DoT++kw
>>397 幼って入れたら、
クーデタードールズ(拘束機構)って出た。
女さんと良い勝負だな。
今日は待ちに待ったあの日、エイプリルフールだ。
何時もは騙され、手の上で踊らされている僕が唯一女さんに抵抗しても許される日。
なんと素晴しい物なのだろう。
……そろそろ女さんが何等かの手段を用いて侵入してくる時間だ。
さぁ……どんな嘘をついてやろうか。
普段は毎日の様に進入してくる女さん。
なぜ用意した日に限ってこうも遅いのだろうか。
幸先が悪いなぁ、とかそんな事を考えていたその時
こんこんとドアのノックの音が。
警戒しながらもドアを開けるとそこにいたのは
A:女さん
B:幼
C:妹
D:猫
C!
D!
C
「お兄ちゃんどうしたの?そんなにビクビクして……。」
妹だった。
何だろうこのガックリ感。
まぁ丁度いい。練習としてこいつを騙してみようか。
そう考え、僕は妹を部屋へ招きいれた。
10分ほどは経った。
「由里ちゃんって子がね、お兄さんと付き合ってるんだって」
「まきちゃんって子は弟と付き合ってるんだよ」
など世間話はもういいだろう。
「なぁ……妹。それも可笑しい事じゃないよな」
「え……?うん!そうだよね……全然おかしくないよね!」
「ああ、今度三親等以内でも結婚できるようになるしな。」
妹は口をぽかんと開けて僕の大嘘を聞いている。
流石に無理矢理すぎただろうか。
「……それ本当に!?ああ……よかったぁ!」
「そんな涙流して喜ぶとは……友達思いだな」
「友達?違うよ。」
「じゃあ何でそんなに。」
何だこの危険な雰囲気。
女さんはここには居ない、筈。
だが女さんの様な粘っこい雰囲気が部屋に出てきている。
「お兄ちゃん……本当にわからないの?」
どんどん雰囲気が怖くなってきた。
窓を開ける、が女さんはいない。
屋根の上にもクローゼットの中にもいない。
「ああ…わからないな」
妹の相手所では無かった僕はつい上の空で答えてしまった。
それが良くなかったのだろう。
「ふぅ……私は……弟が好きなの!」
そんな事を言い出した。
「ああ……こんな所に居る場合じゃないよね!
市役所に婚姻届貰って来なきゃ……
お兄ちゃん、いい事教えてくれてありがとう!
今日はご馳走だよ!」
今日はエイプリルフールだぞ、と言う間も無く走り去ってしまった。
僕が今できる事と言えば
彼女と一緒に買い物へ行っている弟へ
妹を見たら逃げろ、とメールを打つ位だった。
D
「にゃー」
ドアを開けるとそこに居たのは猫でした。
ああ、猫可愛いよ猫
近づくと離れて、離れると近づいてくる
遊んでほしいのかと思って手を伸ばせば猫パンチ
放っておくと膝の上に陣取る
それでも放っておくと拗ねてタックル
ああ、猫可愛いよ
もう女さんなんてどうでもいいよね。
窓の外で睨んでるけどどうでもいいよね。
肉球気持ちいいよ肉球
喉もゴロゴロ言わせてたまんないねこりゃあ
なんか人間が猫耳+猫スーツ着てるけど無視だよ
「に…にゃあ」
とか馬鹿にしてるのかって感じだよ
猫の腹もふもふ顔埋め
もうしんでいいよ……
悔いはないよ……
「男君、こっちのお腹にも顔埋めて下さい!」
死ねストーカー女
俺とこの子の間に入ってくんなよ
「ほら、肉球もあるんですよ!」
ざけんな、作り物女
顔に偽肉球押し当てんなうざい。
「実は…これ私の使用済みのぱっどで作ったんです」
汚ねえよ馬鹿女。
ああ、膝から離れてベッドに…
「にゃあ」
何猫の真似して俺の膝に乗ってるの?
重いんだよ豚が。
あの子が呼んでるんだからどけよ。
ああ、猫と一緒に寝るの温いよ、まじで温いよ
てめえは入ってくんなよエセ猫が。
床で寝てるか帰れカス。
ああ、この子寝相悪いよ暴れてるよ。
後ろの刃物持った奴この子傷付けたら生きてられると思うなよ。
「うぅ……なんでこんな事に……」
ああ、猫可愛いよ猫
ね、ネコこえー!(がびーん
A、Bルートも投下してください><
>>407 GJ
こりゃ男の方が鬼畜じゃねーか°・(ノД`)・°・
女さんが可哀想すぐる
エ、エィとビィもおねg(ry
じゃあ先にBをおnくぁうぇdftgyふじこl
Eルートとか勝手に書いちゃ…まずいよな。
モウソウガトマラナイ!
>>412 ネタは共有するべきだって書いた人が言ってた!
好きに書いちゃってくれ。
E:俺
「よお、俺」
そこに居たのは俺だ。え?俺?
「お前…俺だよな?」
「そうさ、俺だよ。でもよく見てみると…」
そうだ、よく見てみると少し違う。
俺の学校は制服は学ランで、今俺が着ているのも学ランなのに目の前の俺はブレザーを着ている。
「おーい、次の俺はどんな格好だ?」
「次のって…え、また俺?」
俺の目の前にいるブレザー俺、しかしそいつの後ろにも俺がいた。そいつは眼鏡を掛けている。
「まあ、あまり気にするなよ。そうだお前も見に来いよ色んな俺がいるぜ」
このとき本来なら布団を被ってこれは夢だと呟きながら現実逃避するところだが、
女さんがいつも起こす怪奇現象のせいで俺の脳はフリーズすることなく稼動していた。
そこから先は夢のようだった。
ブレザー&眼鏡俺に連れられてやってきた公園には色んな俺、俺、俺。
小学生の俺。幼稚園のスモックを着た俺。軍服を着ている俺。鎧兜を着ている俺。甲冑を着ている俺。
和服に刀を腰に差している俺。ドラゴンに乗っている俺。裸で腰ミノ着けて槍を持つ俺。
宇宙服を着た俺。戦隊物のヒーロースーツな俺。巨大ロボに乗ってる俺。犬耳の俺。
なんという、俺、俺、俺の嵐… ちなみに女の子の俺は可愛かった。
「しかし色んな俺がいるな」
「お前とか面白すぎるぜ、裸族はねーだろ裸族はwww」
「ンバホ!って、ほっとけ。俺から見るとお前らも面白すぎるぜw」
数十人の俺の間に流れる和気藹々とした空気。何故か癒される。
しかし、その空間も永くは持たなかった…
「男くーん♪」
ビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクビクッッッッッッッ!!
女さんの声に一斉に竦む俺。やはり姿は違くても女さんは怖いらしい。
って、ちょっと待て。もしかしてここにいる全員に…
「「「「「「「「「全員に女さんが居るのか?」」」」」」」」
そして女さんの声のする方向を向いたとき、俺らは死神の列を見た。
愛、震える愛、ではない。
俺に向かってやってきた女さんはひとりではなかった。
ブレザーを着た女さん。セーラー服を着た女さん。小学生の女さん。幼稚園のスモックを着た女さん。
戦車のハッチから身を乗り出している女さん。巫女服の女さん(ちょっと可愛い)。聖騎士の格好をした女さん。
着物に刀を腰に差した女さん。ドラゴンに乗った女さん。…裸族の女さんはいない、何故か裸族の友がいる。
宇宙服を着た女さん。戦隊物のヒロインスーツな女さん。巨大ロボに乗ってる女さん。猫耳の女さん。
ちなみに血走った目で女の子の俺を探している女さんが一番怖かった。
次の瞬間、数十人の俺は一斉に逃げ出した。夢なら覚めてくれ…
ほのぼのほのぼの
女の子な俺の女さんはちゃんと女の子な女さんだったんだな…やっぱり女さんは女の子じゃないと女さんじゃないよね
ダンジョの奇妙な恋愛
ここは男くんの部屋です、男くんはお腹をさすりながら辛そうな顔をしています、
唐突ですが話は少し前に遡ります。
男くんは凄くお腹が空いていたのか少し乱暴に食事をしていました、
それがお父さんはそれを見て怒りました、
「男!お前は何て食べ方をしているのだ!
女さんを見なさい!」
女さんは優雅に食事をしていて男くんと目が合うと微笑みました、
「お前は食事抜きだ!部屋で反省していなさい!」
男くんに立派な紳士に育って欲しいお父さんは心を鬼にして厳しく言いました。
「うう・・・、お腹が空いたなぁ・・・」
ベッドをごろごろ転がっていると大事な事を思い出しました、
「そうだ!ここに食べ残しのチョコレートが・・・」
嬉しそうに引き出しを開ける男くん、
「!」
しかし次の瞬間嬉しさは消え戦慄を覚えました、
ド ド ド ド ド ド ド ド ド
男くんの目に映るのはチョコレートじゃありません、
こんがりと焼かれた鶏肉とスープ、そしてパンが代わりに入っていました、
「ば、馬鹿な・・・」
スープは暖かな湯気を立ち上らせ、鶏肉は表面がまだブツブツいっています、
明らかに出来立てです、
料理のそばにカードが添えられていたのに気が付いた男くんはそれを手に取りました。
男くんへ
晩御飯抜きでお腹が減っていると思います
粗末な物ですみませんがこれを食べて下さい
追伸
食べかけの物をしまっておくのは感心できません
私が片付けておきます
「さっきから五分位しか経っていないのに・・・」
男くんは恐怖のあまり空腹も忘れ引き出しを閉め
ベッドの中でぶるぶる震えていました。
女さんがチョコレートを色んな意味で片付けたのは言うまでもありません。
男くんは出かける用意をして腕時計を忘れているのに気付き机の引き出しを開けました、
「あれ?おかしいなぁ・・・」
昨日ちゃんとそこにしまったはずの時計がありません、
「そう言えば最近身の回りの物、と言うか服とかがよく無くなるよな・・・、
それも洗濯しようと置いておいたのが・・・」
首をかしげていると声をかけられました、
「男くん」
そこには女さんが立っていました、
そしてその手には男くんの探している腕時計がありました。
「女さん、その時計・・・」
「すみません男くん、
私の時計が壊れてしまいまして借りさせてもらいました」
そう言って女さんはすたすたと歩き去ってしまいました、
あの時計はもう戻ってこない気がする・・・、
そんな事をちらりと思った男くんでしたが次の瞬間どうでも良くなりました、
忘れたほうが身の為だ、そう思ったからです。
その頃女さんの部屋では・・・、
「ふふふふふ、これで『男くん人形 お出掛け版』の完成です・・・」
男くんの時計を精巧に作られた男くんの人形の腕に付けました、
勿論人形は時計だけではなくしっかり服も着ています、
全て男くんの持ち物です、
女さんの周りには他に数体の人形があります、
スポーツ版、お休み版、通学版、その他たくさんです、
「ああ・・・、男くん男くん男くん男くん男くん・・・」
見ているだけで我慢できなくなったのか女さんは手近な人形に抱き付き胸いっぱいに息を吸い込みます、
男くんの匂いに目をとろんとさせながら人形の服のボタンを外します、
「いつ見ても素敵な身体です・・・」
うっとりとした目で人形に舌を這わせます、
人形は男くんの服を着せているだけではありません、
男くんの顔や体格は愚かほくろや痣、傷痕まで本人が知らない所まで完全に作られているのでした。
「男くんの事は全て知っているのですから、
男くんの知らないことですら全てですよ、ふふふふふ・・・」
ほのぼのいくべきかなぁ?
それともギャグ路線に走るべきかな?
どっちがいいだろう?
ここは贅沢に両方で!
久々に盛り上がってるなw
男「女さん愛してるー!
なんて、いくらエイプリールフールでも言えないな…」
結局フールネタは来なかったか…(´・ω・`)
ぐぅやじいでぇす!!
>>424 女「さあ!これからめくるめく愛の世界へ行きましょう!
全ての生き物が、いえ、無機物すら羨むほど愛を育みましょう!!
え?さっきのは四月馬鹿?
ふふふ、男くんは嘘が下手ですね、
私にはわかります男くんの本心が、
男くんは恥ずかしがりなのでそう言って誤魔化してるだけなんですよね、
では行きましょう!
偶然家の地下に核シェルターがあってそこには水や食料の備蓄が百年分位あるんです!
内側から鍵を閉めれば外部からの進入は絶対に不可能です!」
・・・その後、男くんがどうなったかを知る者は居なかった・・・。
427 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/02(水) 18:20:56 ID:rlx9TgJd
ほのぼのやぁ・・・
壁|ω・`)<…女さんなんか嫌いだよーだ
>>428 女「嫌いとは女を兼ねると書く……女は私!兼ねるは、男くんは私を兼ねるということっ!
つまりは人生二人三脚!!男くん、貴方のプロポーズ、確かに受け取りましたっ♪」
嫐なんかすごいことになりそうだな。
キライだ!
これならどうだ
女「海に浮かべて船を攻撃する爆弾がどうかしましたか?」 ※機雷
女さんは好きじゃない…
これならいけるはず
女「"好"とは"女"に"子"と書きます。
『好きじゃない』とは『女さんとの子供がいない』という意味になります。
つまり男くんは私との子供が欲しかったんですね、嬉しいです、早速作りましょう!」
こうなると女さんに言葉責めは意味なさそうだな
男「俺、今度〇と結婚するんだ」
〇に当てはまるのは次のうち、どれ?
A、幼
B、妹
C、ぬこ
D、
>>445
wktk
ksk
E、女の子の俺
ごめん、
>>415読んで調子に乗ってた。だから、許して、血ょこも、髪の毛ひじきも、嫌だ…
かまわん、続けてくれ
ダンジョの奇妙な純愛
はっきり言うと、この作品のテーマはありふれたテーマ
―――「ほのぼの純愛」です。
対照的なふたりの主人公を通して、ふたつの生き方を見つめたいと思います。
「追い詰めるもの」と「追い詰められるもの」との闘いを通して、
生きることの諸行無常をうたっていきたいと思います。
この作品が皆さんに喜びを与え、気に入ってもらえますように。
―――それでは、どうぞ。
男くんは苛められている女の子を助けようと立ち向かいましたが返り討ちにあい、
逆に酷く殴られてしまいました、
そんな男くんに女の子は手をさし出しました、
でも男くんはその手を払いのけこう言いました、
「僕は君に感謝されたくてあいつらに向かって行ったんじゃあないぞっ!
ぼくは本当の紳士を目差しているからだ!
君が女の子で困っていたからだ!
相手が大きいヤツだからって
負けるとわかっているからって
紳士は勇気を持って戦わなくてはならない時があるからだぞっ!
でもいつか勝てるようになってやる!」
男くんは立ち去りました、でもハンカチを忘れて行ったようです、
女の子はハンカチを拾い上げました、
そこには「男」と刺繍してありました、
ハンカチを出さなければ殴られることも無かったのに、
さっきの事は彼が紳士になるために必事だったのだと女の子は思いました、
これが女の子・・・、幼と男くんとの出会いでした。
男くんが屋敷にたどり着くと馬車が屋敷の前に止まり、
女の子が優雅に降りてきました、
誰だろうと思いましたが、
先日お父さんから友人の貴族の同い年のお嬢さんが色々事情があり今日から一緒に暮らすことになっていたのを思い出しました。
「君は女さんだね?」
「そういう貴方は男くん」
よろしく、と手を差し出そうとしたら犬が駆け寄ってきました、
「紹介するよ、ダニーってんだ!
僕の愛犬でね利巧な猟犬なんだ、
心配ないよ!決して人は噛まないか・・・」
ボ ギ ャ ァ ァ ァ
ダニーの横っ面に女さんの膝が突き刺さる!
「なっ!何をするだァーーーーーっ
ゆるさんっ!」
男くんは思わず意味不明のことを口走ります、
男くんはわなわなと震えますが、女さんは涼しい顔で元の姿勢に戻ります。
『この人が私の運命の人男くん
精神的にも肉体的にもとことんアタックして
ゆくゆくはこの私が男くんと結ばれますわ!』
一巻を買ったのでせっかくだから最初からやり直してみた
如何なもんだろ?
落ち着け、まだ
>>436氏はDを選択するとは言っていな
ごめんなさい。もちろんDをえらぶのはあたりまえですよね。
だからおんなさん、のどがかわいたのでみっかぶりのおみずをください。おねがいします。
>>444 これは期待
女が吸血鬼になったらどうなるのだろうか?
これは、最終的に、女さんが男くんの体乗っ取ってHappyEndか?
まるで寄生虫だな
寄生虫と言えばバオーだな。
オンナサン・デストロイド・ドロボウネコ・フェノメノン!
このくそったれ女さんの首から下はわしの祖父男くん・ジョースターの肉体をのっとったものなのじゃあああ――――あああ!!
それって体は男じゃないのか?
>>456 こうやったほうがいいか?
幼 「このくそったれ女さんの首から下はわたしの恋人男くん・ジョースターの肉体をのっとったものなのじゃあああ――――あああ!!」
幼 「体は男くんなので問題はありません。結婚しましょう、女さん」
二人の男女が鉄格子の地下室に閉じ込められたとさ。
一人は血と肉を見た。一人は地獄を見た。
ホノデリック・ボノグブリッジ『不滅の愛』
「男くんはウソつきだ」と思った女さん、どうもすみませんでした。
男くんはウソつきではないのです。まちがいをするだけなのです……。
作者コメント
男くん…このおれの剣に刻んであるこの言葉を捧げよう!「Luck!」(幸運を)
そして君の未来へこれを持って行けッ!「registration of a marriage」(女さんをッ!)
なに男くん?女さんが股間の鉄砲をくわえてはなさない?
男くん、それは無理矢理引き離そうとするからだよ
逆に考えるんだ、「(童貞を)あげちゃってもいいさ」と考えるんだ
男が女さんを目隠しレイープしたらどうなるんだろうな
…いや、まずどうするかで問題かwww
女さんは同意しちゃうからレイプにはならないかと
>>462 匂いや感覚で分かるだろ
むしろ、未来の世界から男と幼の間にできた子孫が来た時の反応が見たい
やっぱり無理かぁ
青年「俺は約20年後の未来から、タイムマシンに乗ってやって来たのです。
名前はナジミ…なぜ俺が危険な女性に好かれているのかというと…
あそこにいる男さんと幼さんの息子だからです………」
友 「どっひゃ─────っ!!!! お、男が…!!!!
おでれーたなぁ、俺はてっきり男は女とくっつくと…」
青年「女さんは過激すぎたとかで…
それで女さんを引き離す手伝いをした母さんと、って事のようです」
友(゚д゚ )
( ゚д゚ )
女 「あの子、なんかこっち見てますね」
友 「お、俺はどうなったんだ?」
青年「あなたは結婚していない………今から間もなく女さんにさされてしまうんです…。
…そして死んでしまわれる………」
DB風に作ってみた。
>>466 GJ!
ナジミが友を殺しに来たとしか思えねぇwww
ナジミ君を身ごもった幼を見た女さんのセリフ
↓
やってくれましたね幼さん・・・
よくわたしの男君の筆下ろしの夢をみごとにうちくだいてくれました・・・
それにしてもあと一息のところで貴方が身ごもってしまうとは・・・
友さんには残念でしょうがわたしにはもっとでしょうか・・・
はじめてですよ・・・このわたしをここまでコケにしたおバカさんは・・・
まさかこんな結果になろうとはおもいませんでした・・・
ゆ・・・ゆるさん・・・
ぜったいにゆるさんぞ虫ケラども!!!!!
じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!
ひとりたりとも逃がさんぞ かくごしろ!!!
ちなみに、この後なんとかして男君と幼を逃がした友が刺されました
女さんは口から卵を産みそうな気もする
日本全国女さんの旅シリーズの続きが気になる
すまん、それ書いたの俺だ
とりあえず関東編書いてくる
日本全国女さんの旅シリーズ〜関東編〜
茨城女さん:その納豆のような粘り強さに定評のある女さん。
時は江戸。女さんから逃げて逃げて日本全国を旅し、そのついでに悪代官たちを
懲らしめて回った男くんがいるそうだが、もちろんそれが後の水戸黄門である。
栃木女さん:猿軍団を操り、その身軽さで男くんを翻弄する女さん。
得意料理はギョーザ。ひき肉にすれば結構誤魔化せるものである。色々と。
普段はニコニコしているが、男くんが逃げ出そうとしたときは鬼のように怒るという。
群馬女さん:お馬さんプレイが好きな女さん。
乗るのも好きだが乗られるのも好き。また馬の群を操り、男くんがおイタをすると
カウガールルックで追いかけてくるという。その縄から逃れられる男くんはいない。
埼玉女さん:正式名称さいたま女さん。意味もなく太陽を仰ぎ、「さいたま〜」と叫ぶ。
一見かわいそうな子のようだがそこは無邪気といってほしい。
無邪気故に残酷であり、また男くんに対しての独占欲も強い。
千葉女さん:男くんを追いかけて九十九里浜を疾走する姿が波打ち際に眩しい女さん。
世界一有名なネズミが支配するテーマパークに男くんを誘い出し、長い行列に紛れて
拉致・監禁する。テーマパーク中にあるスタッフ用の扉。実はその中のひとつは……。
東京女さん:47都道府県女さんの中のリーダー的存在。ただし女さんたちは東京女さんを含め
男くんがいれば他はどうでもいいという性分であり、リーダーなんか関係ないと思っているようだ。
東京タワーの赤は泥棒猫の鮮血で染められている。
神奈川女さん:全体的に陰のオーラが漂う女さんたちには珍しく、明るく小麦色で健康的な女さん。
今日も湘南、波乗りサーフボードを小脇に抱え、男くんを追い回す。
男くんは恐怖で鎌倉大仏のように青ざめ、諦観によって鎌倉大仏のように悟りを得るという。
ほうほう
どれもかわいい女さんですな
でも中国地方の俺には関係ない話だな
ちょっとうれsくぁwせdrtyふじこlp
かわいい女さんを見たくなったので執筆。
今日は休日。二人で出かけることになった。
僕はだるいのでジーパンにTシャツ。
女さんはパステルカラーのスカートとブラウスの春らしいファッション。
僕らはどこへ行くでもなくぶらぶらとウインドーショッピングを楽しんだ。
女さんが包丁やロープを真剣に見ている姿は場所が違えば和むのではないだろうか。
ふと――いや、いやらしい気持があった訳じゃなくて、本当にふとね。
前方を急ぐ女さんのスカートを見たんですよ。
どこかに引っ掛けてしまったのだろうか穴が開いていて尚且つ下着が見えていた。
大胆にも黒ですかそうですか。
僕はデリカシーやら身の危険やら、実は女さんの罠じゃないか、なんてことを深く考えあぐねた末、
やっぱり教えてあげようと声をかけた。
「女さん、その……言いにくいんだけどさ」
「私と今すぐ子作りに励みたい、ですか。しょうがないですね今すぐホテルに――」
「いや、そうじゃなくて、その……スカート、穴開いてるよ」
女さんのことだからムラムラしました?なんて聞いてくるのかと思ったら
意外なことに頬を全開に赤らめて羞恥に耐えているではないか。
「〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!」
「……デリカシーないかもしれないけど一応ここで言った方がいいかなぁって」
「……見ました?」
「いや、何も」
「見ましたよね?」
鬼気と迫る何かがあった。
「……少しだけ」
「うぅ〜〜〜〜〜ッ!!!」
まあ穴が開いていることに気づいたんだから見たに決まってるんだけど。
「……ずるいですよぉ」
「って言われてもなぁ」
「……見物料にキスして下さい」
「え!?」
「キースー……」
「……魚屋さんは向こうだよ」
誤魔化しきれません。
でもキスといわれてもここはショッピングモールに不釣合いな金物屋さんであって、人がいない訳じゃない。
じゃあ人がいなければいいのかと言うとそうじゃなくて――
「っふむ」
唇を奪われました。心なしか口腔に何かが領海侵犯をしているような。
柔らかいそれは僕の歯茎から下の裏までをうねり、潰し、舐めとった。
暫く呼吸が止まってしまいお花畑が見えた頃、
ずるずると唾液を啜る音と女さんの携帯のカメラの音が聞こえ、僕は解放された。
「……これで許してあげますね」
何を許してもらえるんだろうか。女さんに許しを請うくらいなら免罪符の方が遥かに効果的じゃないだろうか。
なんてことを思いながら僕らは家路を急いだ。
このとき撮られた写真がとんでも無いことになるのはまたの機会に。
うまく書けてないですが許してね('A`)
>>473 栃木女さんの下着は苺柄。
県民としてこれだけは譲れないっ!
あと群馬女さんとは従姉妹だな。
>>475 なんて怖い話なんだ……。
稲川淳二並みの才能だなおまいさん。
GJ(夏場の肝だめし的な意味で)
>>473 ありがとう、このシリーズなんかツボったw
>>475 女さんが可愛いなw
GJ!
所で続きマダー?
日本全国女さんの旅シリーズ〜中部編〜
富山女さん:蜃気楼によって時に何人にも見える女さん。
美声の持ち主で、そのハスキーヴォイスで十八番である『地上の星』を歌えば背後に
黒部ダムが幻視される。また、かなりのナイスバディ。山に富むと書いて富山女さん。
石川女さん:男くんの私物を盗み、色々してからちゃんと返す女さん。
ただし普段は賢妻そのものであり、男くんが困っているなら神出鬼没に
どこへでも駆けつけて前田利家をフォローするまつ宜しく男くんをサポートする。
福井女さん:『……認めたくないものだな。自分自身の、若狭故の過ちと言うものを』な女さん。
テニスが得意。ただし白熱すると突然英語で喋りだしたりするので一般人が観戦するのは
非常に危険だ。庭でビオランテという種類の薔薇を育てている。らしい。
山梨女さん:富士の樹海はわたしの庭、と豪語する女さん。
自殺の名所は隠蔽するのに色々と便利。オカルトで陰鬱な女さんだが、富山女さんの
豊満な部分を羨ましそうに見ている乙女チックな部分もある。山が無いので山梨女さん。
長野女さん:陶器でできた五つの輪を持つ女さん。ぼくらはあの感動を忘れない。
有名な避暑地に別荘を持つお嬢様な女さんであり、物腰は柔らか。
その財力は脅威の一言であり、男くんに近づくメス猫は悉く天竜川に流されてしまう。
新潟女さん:彼女から逃れるには八十八の手間が掛かると言われる女さん。
佐渡という歳の離れた妹を持つ。彼女は女さんの指令通りに忠実に動き、男くんを追跡・監視する
女さんの衛星である。そして同時に邪魔者を排除するミサイルなのだ。
岐阜女さん:首に縄をかけた女さん。
ただし自ら命を絶つためではなく、うっかり鮎を飲み込んでしまわないようにとのことである。鵜。
もちろん、男くんに冷たくされた日にはその限りではない。傷つきやすく、扱いの難しい女さん。
静岡女さん:まるでお茶を摘むように他の女と男くんのフラグの芽を摘んでしまう女さん。
普段は清流に冷やされたワサビのようにツンとした美人だが、嫉妬深いのは言うまでも無い。
浜名湖名物のウナギを男くんに差し入れて、日々精力の増強を図る。
愛知女さん:愛・男くん博の主催者である女さん。想いは優しいきしめん。
三日間煮込んだ味噌煮込みうどんくらいでろでろした愛の持ち主である。趣味は愛車の
トヨタカローラに乗って男くんと強制ドライブ。コンパクトなのに広いから色々できます。
山梨女さんがちょっとつぼったw
ちょっくら山梨いってくる
>>481 福井県民な自分としては若狭故に吹いたw
どこからこんなアイディアが出てくるんだww
天才だな
正直、この都道府県シリーズにはwktkせざるを得ない
ビオランテ懐かし過ぎて死んだ
あのころにもどりたい
関西編に期待せざるをえない
福井女さんは塗り箸を作ったりしないのかな?
同姓同名の幼なじみがいて、
落語家の男くんを好きになってしまった幼なじみを滅す女さん。
B
ドアを開けると、そこに居たのは幼だった。
声をかける間も無く家捜しを開始。
何かを見つけ、袋に詰めて持っていくまでに10分はかからなかった。
袋の中から
「お、男君!助けてください!
このまま連れて行かれたら……その、はじm」
とか聞こえているけど気にしない。
幼が袋に蹴りいれてたのも気にしない。
「大丈夫、何もしないから。大丈夫だから行こう?ね?」
「嘘です!今日はエイプリr」
「私が貴方に嘘つくはずがないでしょ? 信じられてないって悲しい……
家でゆっくり話し合おうね。」
「ゲホッ ひっ…男君、助けて……」
「じゃあお邪魔しましたー、またね男君」
嵐のように現れ嵐のように奴は去っていった。
今のはエイプリルフールのドッキリだ
そうに違いない。
……とりあえず警察には連絡しておこう。
>>490 嘘だッ!
ぼくらの女さんがそう簡単にやられるはずがない!
>>491 やられてないけどヤられたよ。
「ふう、これで二人っきりになれたね」
袋から出された彼女は酷く怯えてる。ああ――
いとおしい。
その震える仕草、枯れた声、瑠璃色に光る目
何もかもがいとおしい。
「嫌ぁ! 貴女となんて……いやぁ」
「そういわれても私は貴女を愛してるの。これは絶対で普遍で変わらないこと。
貴女が私を拒んであんな男に靡くのが悪いのよ。大人しく私に抱かれてね」
多分私は今まで見せたこと無い程、妖艶で、美しい笑顔だ。なのに女さんから漏れる声は小さく引きつる声。
ああ、ちょっと傷ついちゃったなぁ。でもそれもゾクゾクしていい。
私が毎日電話したり夜這いにいったからかな? だからあの男に必死に求婚してたのかな?
それもみんな、みーんな御破産。
我慢できなくて唇を押し付ける。勿論、舌も入れようとしたけど歯で防がれちゃった。
涙を浮かべた彼女の顔は酷い嫌悪に染まってる。
「そういう態度も可愛くていいんだけどさ。……男君死んでもいいの?」
「っ! ……さい、ていですね」
「そうよ私は最低な女。レズビアンでサディストでストーカー。どう? 満足した?
愚図愚図してると男君の首と胴体がパイルダーオフしちゃうよ?」
手を縛られた彼女は睨んだままゆっくりと強張っている体を緩める。
そう、その芯の強い、誰にも媚びない貴女が服従し屈服する姿が見たかった。
私はにべもなく飛びつき、貪った。
あれから私はただただ捻じ伏せ、貪り、犯し、穢し、嬲り続けた。
始めはじっと震えあの男の名前を空虚な目で呟き続けた彼女のそれも、もうない。
「何にも反応がないとつまんないなぁ。最初は男くんー助けてーなんて可愛く言ってたのに……つまんない」
それでも私は幾分、いやほぼ満足していた。だって私はずっと彼女とここで暮すんだから。
ずっとずっと。最愛の彼女とずっと。
私が満たされるのと同時に遠くからサイレンの音が聞えた。
これは女さんがおとなしくなるフラグ!
これもある意味ほのぼのというやつですね
男にもやっと自由がきたな
>>494 ちなみに俺は
>>490じゃない
スタンドアローンコンプレックスって奴だ
意味あってるよね?みんな!(ぉ
>>492 男「カキカキ…そして幼は捕まり女さんは死んだ……と」
女「男くーん、なにしてるんですかー?」
男「うん、ちょっと趣味のSSでストレスはっさ……って女さん!?いつのまに!?」
女「うふふ、私はいつでも男くんのそばにいますよ。
あ、さっき幼が性懲りもなく男くんの家に遊びにこようとしてましたので、地中に埋めておきました。
男くんには私がいればいいんですからね。しぶといやつですし、もしかすると生きてるかもしれませんが、
私の目が黒いうちは絶対に男くんの家にはいれません。安心してくださいね、男くん」
男「ああ…幼…ごめんよ…どうか生きていてくれ…」
女「ところで、何書いてたんですか?」
男「…ちょっとした夢物語だよ」
今日もほのぼの
>>497 ほのぼのした
この日記が女さんに見られでもしたら…
ひぃゃぁぁぁぁ…
野原の柔らかい黒土が、ぼこっと割れて、
出てきたのは、春の野草の芽、のようなほのぼのとしたものではなく、
泥まみれの細い手。
ゾンビの如く土の中からはい出してきた、幼。
「はぁ、はぁ……死ぬかと思った」
……普通なら死んでいるよ。
「許さない……女め……覚えてなさい……」
>500ならわた…女は男さんと結ばれる。
>499
GS乙
>>500 かたかたと心地よいタイプ音がなる
お日様はとっくに地平線の向こう側。次に上ってくるのは少なく見積もっても5時間くらいあと。
私が何をしているのかというと、願懸けだ。それも他愛の無いものでインターネットの掲示板に
『
>>500なら私と男君は結ばれる』
そんな少女的なことをやってみたのだ。
そんなことで叶うわけはない、なんて微笑みながらも心はどこか真剣だ。
「なーんてね……。まあ、本当に500だったら単純に嬉しいんですね」
そう独り言を言いつつコーヒーカップに口をつける。もう春だというのにこの寒さはなんだろう?
本当に季節のせいだろうか。
「はあ……私、必死だなぁ」
なんで好きになったか――考えるのは止そう。私が羞恥で押し潰されてしまう。
いや、既に私は押し潰されていてベットで悶え苦しんでいるのだが。
「はあ、やっぱり好き……ですね。男君のこと」
初めて好きになった人。
壁に貼ってある体操着姿と制服姿の彼と水着姿の――まあいろいろな姿の彼だ――彼を眺める。
写真だけでもいいから私に目を向けてくれないだろうか。少しでも、私の目を見て欲しい。
いつになったらこの切望は枯れ果てるのだろうか。私は切に願いながら瞼を閉じた。
朝日が昇り私は彼と隣歩く。寄り添うように。
「あのさ、昨日こんなカメラがトイレにあったんだけど……女さんだよね?」
「いやぁ、なんのことでしょうか? あれですよ、きっとそれはアパートの備品ですよ。元に戻さないと駄目です」
「どこの世界にCCDカメラトイレに設置するアパートがあるんだよ」
「そんなに嫌なら私の家で暮せばいいんじゃないですか?」
切望を希望に変える為に私は努力する。それが叶わなくても。
「それじゃ本末転倒だよ」
ですよねぇ。そうなったら私も理性が保つかどうか……。
んん……っと、彼の拒絶の言葉。それが私との彼を隔絶させる心の距離。
「いつまで経っても女さんは変わんないなぁ……」
「私の長所ですね!」
「いや褒めてないし」
少し彼は歩を緩めて笑う。いつもと違う私は不覚にも胸を高鳴らしてしまった。
「……そんな調子じゃ嫁の貰い手ないんじゃない?」
雰囲気とは違って酷く悲しい言葉。それでも私は笑って答える。
だって笑っていた方が素敵でしょ?
「酷いですよ、男君。なら男君が貰ってくれますか?」
少し間に挟んでみたけど。
「そうだね。僕しか貰い手はないんじゃないかな」
「え?」
今――な――え?わた、し
足が止まり、かおは――
「ほっ、ほら急がないと学校遅刻しちゃうよ! 遅れたら――女さん、僕の晩御飯作ってよねっ!」
私はどんな顔をしているのだろうか? きっと涙でぐしゃぐしゃ。
それでも私は笑っていようと思う。その方が素敵だから。きっと素敵だから。
ゆっくりと二人でこのまま笑って歩いていこうと思う。ずっとずっと。
「はい……っ!」
家に帰ったら私はこう書き込みをしたい。
『
>>1000ならいつまでも二人は幸せ。ずっとずっと』
ギリギリ60にまとめたぜ……
シリアスな女さんかわいいよ!ハァハァ!
('A`)はぁ……
ようし
俺が1000まで連れてってやるぜ!
支援だ!受け取れいっ!
女さん可愛いよハアハア
男と女さんの幸せを願って支援!
あれだ、確かに幸せな話書いたけどあくまでも女さんはテンプレのような娘だ
努々忘れることないように。
「ちょ、女さん近い近い! ケツさわんな! チャック開けようとすんな!」
「満員バスでそんなこと言っちゃ駄目ですよ、男君?」
「後ろ十分空いてるじゃ…あっ、ちょ――」
日本全国女さんの旅シリーズ〜関西編〜
三重女さん:刹那の内に三度の衝撃を与えることにより物質を粉砕する奥義『三重の極み』を会得した女さん。
男くんが向こう側にいるのなら、スイス銀行金庫の壁でも躊躇なく破壊してのけるだろう。
またトラフグから抽出した毒の扱いも得意。全国でも高い戦闘力を有する女さんといえる。
滋賀女さん:湖のほとりで琵琶を奏でる女さん。好きな食べ物はビワ。欲しいものは指輪。
美しい歌声で男くんを誘惑し、近づいたところを湖底に引きずりこんで捕食する。性的な意味で。
男くんが逃げ出すと怒り、湖のヌシであるナマズを操って地震を起こす。
京都女さん:安倍晴明の末裔たる女さん。彼女の指が五芒星を描くとき、何かが起こる。主に男くんに。
はんなりとした物腰柔らかな反面、気に入らない相手は容赦なくぶぶ漬けの具に
してしまう二面性があり、男くんがおイタをすると清水の舞台から紐なしバンジーさせるという。
大阪女さん:活発さならおそらく47都道府県女さんのトップに立つアクティブな女さん。
明るい性格で、笑うこと、笑わせることが好き。だが逆に、それが『壊れた笑い』となったとき、
これほど恐ろしいものはない。男くんを自分の専属ツッコミ役にしようと企んでいる。
兵庫女さん:男装が似合うリボンの騎士な女さん。男の子に間違われるのをコンプレックスとしていたが、
最近開き直り、男性としても男くんを愛するようになった。六甲卸に乗って颯爽と現れ、
男くんのお尻を狙う。彼らの演目はラブロマンス。七割コメディー。
奈良女さん:脅威の必殺『奈良尽くし』で日々男くんに襲い掛かる女さん。
『奈良尽くし』が具体的にどんなワザなのかは、謎。少なくとも鹿や漬物は関係ないとのこと。
神奈川男くんと奈良男くんの仲がいいせいか、神奈川女さんと手を組むことが多い。
和歌山女さん:個性的な関西女さんの中では『比較的』大人しく、地味な女さん。
しかし侮ってはいけない。彼女は全ての女さんの始祖、『清姫』の血を継ぐ少女なのだ。
が、眠れるポテンシャルはほとんど眠りっぱなしなので今のところただの焼餅焼きな女の子である。
相変わらず、ネタのチョイスがいいなwwwww
大阪女さん専属のツッコミとはやはり性的な(ry
それにしても、鹿にも漬物にも関係ない奈良づくしっていったい……
歴史か!?
和歌山女さんの怖さは、道成寺のエロ坊主の解説でいろいろ教えて貰ったよ……
絵解き付きだぜ
……幕張のアレだよな?
攻撃力たけーな関西女さん。
大阪女さんの項目で
女「男くん、キミはワシの専属カキタレになるんやー」
なんて出だしのコントを発想した。
三重女さんワロタw
幕張って千葉県なんだがどうして神奈川?
517 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 00:06:05 ID:/QXtH6mn
つヒント 漫画
518 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 00:10:20 ID:/QXtH6mn
まちがえた〜。
気にしないでください。
全裸になり、相手の手を自分の股間に当てて腰を振るのが奈良づくし
腰は振らなかったと思うぞ
ただ、我慢すれば我慢するほど硬くなるだけで……
522 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 09:59:09 ID:fbW4n17a
三重女さんすごいな・・・
ただ伊勢市民の俺からすれば巫女って選択肢もあr
日本全国女さんの旅シリーズ〜中部編〜
鳥取女さん:砂漠でデザートを食べる女さん。デザートは鳥を押し葉にしたお菓子IN銀河鉄道。
大の妖怪好きであり、西洋東洋の違いはあれど同じオカルト仲間のやまなし女さんとは仲がいい。
砂丘にすり鉢上の巣を作り、底で待ち構え落ちてきた男くんを捕食する。性的な意味で。
島根女さん:月に群雲、花に風。雲いづる国の女さん。
大のお酒好きであり、その呑みっぷりはウワバミを通り越してヤマタノオロチ。
よく男くんを酒盛りに誘い、のまのまイェイして酔いつぶれた男くんに襲い掛かる。
岡山女さん:桃から生まれたジャパニーズヒーローな女さん。後楽園ゆうえんちで女さんと握手。
犬や猿、雉を従えて幼馴染みを倒し、監禁されていた男くんを助け出して自分の家に監禁する。
そして女さんと男くんは桃色空間の桃源郷で幸せに暮らしました。めでたしめでたし。
広島女さん:わしゃあ男くんが好きじゃけんな女さん。邪魔する者はじゃけんにするけん。
原爆ドームで戦争の悲惨さを訴えるラブアンドピースな女さんである。
(自分にとっての)平和のために男くんを求めており、そのためなら武力行使も厭わない。
山口女さん:ガテン系セメント使いの女さん。男くんの手足をロックしたり邪魔する者を固めて周防灘に沈めたりする。
攻撃色の強い女さんたちの中では珍しく防御型で、前述のセメントに加え、その装甲はチタン製。
……恋する『普通の』女の子のはずの女さんに何故そんな装備が必要なのかは謎だが。
p.s.待たせたな!
>>474!!
間違えた。中部じゃなくて中国アルヨ。アイヤー
四国は難しそうだなー、と思ってるうどんの国の俺。
>>522 その手があったか!それは三倍増しじゃないか…
広島女さんにしびれる憧れる
>>525 みかん に 鳴門 に うどん に カツオ
で、なんとでもなるんじゃまいか?
山口女さん
>……恋する『普通の』女の子のはずの女さんに何故そんな装備が必要なのかは謎だが。
何 を い ま さ ら
土佐といえば坂本龍馬とかいたじゃないか
531 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 22:59:08 ID:/QXtH6mn
高知なら山内一豊の妻みたいに内助の功で助ける女さんですね。
甲斐甲斐しい。
>>531 最近高知女さんを見ない…最後に見たのは、もう数ヶ月前のことだ。
高知男「高知女さんも、ついに俺のこと諦めたのか…」
高知女「そんなわけないじゃないですか」
高知男「ぬおっっ!! こ、高知女さん、い、いつからそこに!?」
高知女「それより高知男くんに会わせたい人がいるんです」
俺に会わせたい人?
もしかしてここ数ヶ月見なかったのは、他に好きな人ができたからで
俺に新しい恋人を見せて別れ話をするつもりか!?
高知女「ほら、この子ですよ」
高知男「赤…ちゃん?あ、もしかして新しい恋人の子供で、その人と結婚するから俺と別れたいとか?」
高知女「なにを言ってるんですか。この子高知男くんの子供ですよ」
それから先のことはよく覚えていない。
気がついたら親戚に挨拶回りして婚姻届にサインしていた。
そうだ。確か11ヶ月くらい前に高知女さんに逆レイプされて沢山出しちゃったっけ…
高知女「これがほんとの内緒の子(内助の功)ですね」
高知男「\(^o^)/」
「内緒の子」と言いたかっただけだった。
方言なんかはわからないので脳内変換してください。
反省はしていませんので栃木女さんに折檻されてきます…
>>530 鹿児島に永く住んでいた私としては、女さん独自の郷中教育に期待。
男を見ること帰するが如く
男を襲うこと飛ぶが如く
日本全国女さんの旅シリーズ〜四国編〜
徳島女さん:人形浄瑠璃を遣い、集団で男くんを追い詰める女さん。やっとさー。
人形たちの数はおよそ100体。集団で阿波踊りを踊りながらどこからともなく現れ、
男くんを拉致して去っていく。人形100体を渦状に配置する陣形『鳴門曼荼羅』から逃れられる男くんはいない。
香川女さん:(お肌)つるつる、(男くんを)しこしこ、コシの強さに定評のある安産型の女さん。
女さんの打つうどんは県内最強クラスのコシを持ち、1トンの重量を支えても千切れることは無い。
コシを生み出す秘訣は生地をよく踏むこと。ふふ、女の子に踏まれて興奮してるんだぁ?変態さんだね♪
愛媛女さん:柑橘類の爽やかな香り漂う女さん。イメージカラーは黄色とオレンジ。
性格も明るく爽やかで、太陽のように笑いながら男くんの目にミカンの皮の汁を吹きかけ、
怯んだところにチューする。常にすっぱいものを食べたがってるため、男くんに変な噂は絶えない。
高知女さん:女さん死すとも男くんの愛は死なず、な女さん。たとえ死んでも貴方が好き。
クセはあれど、47都道府県女さんの中でも内助の功で男くんの生活に貢献する良妻タイプとして知られ、
「47都道府県男くんアンケート・嫁にしたい女さん」では石川女さんと同列一位。……内訳は極秘。極秘ったら極秘。
このシリーズ最高w
後は九州と沖縄か
>>536 男「なになに、「47都道府県男くんアンケート・嫁にしたい女さん」。」
男「絶対に選ばないとだめなのか。 orz」
男「だったら、石川女さんとか、高知女さんがいいかn」
女「男くん、何ですかそれ?」
男「女さん!!なっなんでもないよ。」
女「いいじゃないですか〜。恋人同士では隠し事はだめですよ。なになに…」
男「あぁ〜。」
女「で、男くんは誰を選ぶんですか?まさか、他の雌豚を選ぶなんてことないですよね?
恋人である私を選ばないなんて事するわけないですよね!!」
男「あ…当たり前じゃないか、女さん以外選ぶわけないよ。」
女「ふふ、安心しました。さあ私の所に丸を書いて一緒に出しに行きましょう。」
男「…はい。」
ポスト「ご協力ありがとうございました〜。」
女「さぁ、帰りましょうか。」
男「…うん。じゃあ、女さんバイバイ。」
女「何言ってるんですか?」
男「えっ、だからバイバイって」
女「だから、何言ってるんですか。今日から男くんの部屋で一緒に暮らすんですよ。」
男「へぁ、なっ何で?」
女「だって、私は男くんのお嫁さんですよ。つまり、夫婦ですよ。夫婦なら一緒に暮らすのは当然じゃないですか。」
男「夫婦?僕と…女さんが!!」
女「何、惚けてるんですか。「嫁にしたい女さん」で私を選んでくれたじゃないですか。」
女「あれってプロポーズですよね。ロマンチックでは無かったですけど、男くんの気持ちはわかりましたから。」
女「だから、ずっと、一緒ですよ…。男くん、いえ、ア・ナ・タ」
この日、47都道府県から男くんの悲鳴が響いた…。
勝手にネタにしてすみませんでした。(><)
自分が書いた内助の功が書かれてて嬉しくて、つい。
後、
>>532は、ほのぼのしました。
私も栃木女さんに折檻されてきます…。
GJ!!
この後はラブラブな子作りに励むわけですね
それにしてもこの内容でほのぼの純愛って名前つけた人はセンスあるよな〜
え?俺は内容ド真ん中のタイトルだと思っていたのに違うのか?
幼に対して異性による性的虐待もないし、そっち方面は絶対にしない女さんの優しさに思わずほのぼのしてしまうんだが
鮮血の結末の言葉様の狂笑で和んでしまうのはもしかして俺だけか?
俺としては
ストーカー<<<<女さん<<人殺し
くらいが一番悶えるけどな、うん。
福岡…豚骨ラーメン…豚骨…(雌)豚の骨………
まさか…ね。
>>543 つまり、男くんには、自家製の潮ラーメンを…。
>>540 言葉様の場合は誠がクズ
ほのぼの純愛の場合は女さんがクzっtぁう゛
>>545 ほのぼの純愛も男くんは人間のクスだろう常考。
とっても可愛くてほのぼのな女さんの求婚を断るなんて人間のクズだ。
>>546 中には周りの目を気にしてるだけで心の中では女さんを受け入れてる奴もいるよ
卒業したら犯っちゃおうと考えてたりしてる奴
大抵その前に女さんに犯られちゃうから目立たないよな
549 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 13:24:49 ID:duFD5YEi
あんまり男くんの悪口を言うと女さんg
テキ、セッキン、キケン、キケン、キケン(ry
>>550 俺以外に、女さん好きレイヴンがいるのかw
ランカー女さん、『埼玉女さん』を確認
553 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 17:44:26 ID:zkj6qIsJ
俺、女さんになら殺されてm
ぞろめはもらった。
今更だが群馬女さんは空っ風と群馬の山で育った、
それはもう健康的で気風のいい女さんだと思うんだ。by群馬県
>>556 もちろん家庭内ではどMな男くんを文字通り尻に敷く群馬女さんだな。
(群馬は"かかあ殿下と空っ風"と言われ、かかあ殿下と赤城降ろしの強風が有名です)
558 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 07:28:58 ID:DMClOHSd
――その後に逃走しました。
逃げた男は○歳、身長○センチ、体重○キロ、好きな食べ物は(ry
男は現在も見つかっておらず、埼玉女さんは捜査を進める方針です。
それでは、この後のニュースのラインナップです。
・全国幼なじみ連盟の本部に女さん襲撃―東京
・鹿児島女さん3度目の出産―鹿児島
・最古の女さん物語見つかる―奈良
・幼なじみが入ったギョーザを食べ男くん重体―福島
・春の女さん男くん祭―全国
【特集】女さんと男くん
この世界の俺達は絶滅するな
男:女(女さん・幼)が最低でも1:2だろうから女の子が極端に多い世界でも無い限り俺達には誰も回ってこない
560 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 12:49:27 ID:NKF15VUd
>>559 どっちか片方振られさせて、頂けばいいんじゃよ(悪魔の方程式)
>>560 振られたと本人に認識させる術がないと思います
っていうか思いますの一発変換が重いmassってどうなのよ
>>560 女さんを選んだ場合
幼「なんで、なんで、私じゃなくてあのストーカーが男と付き合うのよ!!」
幼「おかしい…おかしい…おかしい!!男は私が好きなはず!!」
幼「あはは、そうか、わかった!!なにか、弱みを握られてるんだね。」
幼「それで、そのストーカーが脅したんだね。」
幼「無理してるんだね…苦しんでるんだね…かわいそう…」
幼「男…待ってて、私が助けてあげる。そのストーカーから私が助けてあげるから!!」
幼「私と男は幸せになるには、そのストーカーが居なくなれば良いんだよね…。」
幼「すぐだから、始末がついたら私が癒してあげるから!!いっぱい、いっぱい愛してあげるから…。」
選択の余地無し
>>560 女「貴女が好きです!!」
幼「あたしも同じ気持ちよ、女さん」
女「あなた、早くどっか行きなさい」
男「そんな・・・・・・振られてしまった」
俺「気を落とすなよ、あんな女どもなんて好きじゃ無かったんだろ?」
男「あぁ、俺くんにだけ愛されればいい」
こうですね、分かります。
>>562 幼を選んだ場合
女「本来なら男くんは、私を選ぶはずなんです。」
女「それなのに…、きっとあの泥棒猫はきっと男くんに変な薬を飲ませたんです!!」
女「だから、男くんはあの泥棒猫を選んでしまったんです。」
女「かわいそうな男くん。辛かったでしょう。」
女「もう大丈夫ですから…、とりあえず、あの盛りのついた雌猫は駆除しておきましたから…。」
女「もうこれで邪魔は入りません。ずっと二人きりです。ずっと、ずっと…。」
女「ああ、男くん、男くん、男くん、男くん。私は幸せです…。」
女「男くん…アイシテマス…」
恐らくこうなるのでいただく前に一人消えます…。
SS投下したいけど、県内の同じプロバイダーのカスがアク禁喰らったせいで道連れに…
まさか、女さんがマイメモリーを晒したくないからとかじゃないよな!はは…
お前(社会的に)消されるぞ…。
女さん学級
女さんによる授業妨害が酷くなり
他の生徒への被害を最小限に抑えるため
学校は二人の生徒を隔離することにした
女「おはようございます!」
男「おはよ、相変わらず元気だねこんなことになったのに・・・」
女「うふふ、今日からずぅっと二人きりですよ!」
男「二人きりって、授業やるんだから先生入れて、まさか!?」
女「はい、私が教師です」
男「やっぱりか」
女「それじゃあ、楽しくお勉強しましょうねー♪」
続く
女「男くんと女さんがいました
10年後二人の間には何人子供がいるでしょう?」
男「それもう数学じゃないぞ」
女「そんなこと言ってないで早く答えてください」
男「うーん、3人?」
女「正解はー、実際に作ってみれば分かります!」
男「まともに授業やr」
男「あー!」
一般科目
国語 女さんへのラブレター作文
数学 女さんとの鼠算
理科 女性の身体の構造を女さんで勉強
社会 歴史 女さん史 地理 世界デートスポット
英語 英会話で女さんとせっくる
保体 男くんの調教
美術 女さんのヌードデッサン
工作 女さんへのプレゼント製作(アクセから子供まで)
家庭科 血スパ・髪の毛ひじきの試食
専門科目
工業科 アダルトグッズ制作
情報科 ヒロインが女さんのエロゲー製作
建築科 女さんとのマイホーム製作
あと誰か頼む
女「突然ですが小テストをします」
男「えぇ!?」
女「空欄のないようにしてくださいね」
男「仕方ない、襲われるよりマシか」
女「はい、はじめてください」
ピラ
男「ちょ!これ婚姻届!?」
女「うふふ、記入漏れがあったり提出しなかったら、単位は認めませんからね♪」
574 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 04:00:57 ID:SGrPMRY0
なんか女さん相当丸くなったな
2人っきりだしな
それに比例して幼の思考が狂暴化するわけでつねわかります
>>574 二人きりなら女さんは男には優しいよ
しても監禁か精神的調教ぐらいなモンだ
男に危害を加えだしたらそれはもうヤンデレだから
スレタイにもあるだろ「ほのぼの」って
日本全国女さんの旅シリーズ〜九州・沖縄編〜
福岡女さん:ムツゴロウが跳ねていそうなほどドロドロした女さん。
男くんに言い寄る雌豚の骨を砕いて煮込み、本物の豚たちに食べさせて嗜虐に嗤うという。
はるか昔、大陸から男くんを奪いにやってきた軍隊を嵐さえ味方につけて二度も追い返した女さんの話は有名だ。
佐賀女さん:シオマネキが踊っていそうなほどドロドロした女さん。
出かけるときにも鍵をかけないほど無防備に見えるが、それは相手を油断させるためのワナであり、
泥棒猫は必殺のタイガーアパカッとチェーンソーで一瞬にして倒してのける。これも女さんのSagaか……。
長崎女さん:平和記念像の前で平和を祈るラブアンドピースな女さん。大人しく穏やかだが、一度気に入られると
カステラの底に張り付いてるシートよりべったりくっつかれることになる。しかも天然。
攻撃的な性格ではなく、落ち込むと部屋のすみっこで丸くなってびーどろを吹き始める。
熊本女さん:阿蘇山に祀られし女さん。様々な奇跡を使うことができ、
海の上を歩いたり、手のひらから水を湧き出させたり、あまつさえその水で不治の病を治したりする。
彼女の神通力は人々の信仰を集め、信者を操って男くんとの仲を取り持ってもらおうと企んでいる。
大分女さん:別府温泉で男くんと混浴する女さん。全国47都道府県女さんの中でもオープンな性格であり、
それが法に触れることであろうとも一切人目を気にせず男くんにダイブすが、昔はもっとおしとやかだったとか。
春高楼の花の宴、巡る盃影さして、千代の松が枝分け出でし。昔の女さん今いづこ。
宮崎女さん:ヒキコモリ体質の女さん。彼女のいる天の岩戸を開けることができるのは男くんしか存在せず、
しかも開けた途端中に引きずり込まれてそのまま、むしろそのまんま捕食される。性的な意味で。
余談だが、47都道府県女さんの中でぶっちぎりにぺたん娘でもある。その薄さ、まさに鬼の洗濯板なり。
鹿児島女さん:人工衛星を使い男くんを24時間見つめ続けるスペーシーな女さん。元々は九州男児を絵に描いたような
豪傑の名に相応しい女の子だったが、男くんに出会ってからは劇的に変化し、飼い犬もツンからデレに改名した。
恋人を必ず幸せにするという伝説の縄文杉の下で男くんに告白し、相合傘を幹に刻んだ。法律なんざ知らん。
沖縄女さん:命どぅ宝の精神をオバァから受け継ぐ女さん。しかしそれは、命さえ落とさなければ割と無茶しても
いいという独特の受け継ぎ方だったりする。関節がかつてない方に曲がってもなんくるないさー。
気持ちのいい風と海に育てられた元気な女さんで、いりおもて、もとい裏表の無い天真爛漫な性格の持ち主。
とりあえずタイガーアパカッに吹いたww
とりあえず、長崎女さんがカワイイ…。
sagaネタ吹いたwww
女さんなら神すらチェーンソーの一撃で殺すなんて朝飯前か
ランカー女さん「隙を狙う女さん」を確認。
敵は長距離媚薬射出ミサイルを装備。遠距離からの薬物混入に注意してください。
機動力を生かした撹乱男君ブロマイドデコイが有効でしょう。
ミサイル被弾。下半身理性モジュール破損。
女さんヘアヌード写真攻撃。危険です。
>>578 次は世界女さんの旅シリーズですね、わかります。
佐賀女さんの修羅場を回避する方法は「いまの あんたが いちばん かわいいぜ!」ですね、わかります(それは2)
585 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 12:17:16 ID:cSMEo9b0
火星女さn
いやなんでもない
鹿児島女さんの犬に吹いたw
ツンデレだったのか
とあるゲームをやっててふと思いついた 反省はしてない
男の家にて
幼「私は男君が居ないと生きていけないんですよ?そんな私から男君を盗るんですか?
男「・・・・・・・・・・・・・・・」
女「空気なんて感じてないで早く中に入りましょう男くん」
バタン、
幼「理性 源泉 出入口 清楚 積極的 搬入 消失盲信 慎重 苦悶 満喫 愉悦 軌跡 脳裏 悪意 恋人 贖罪 内臓 蔵書 一緒 羞恥 熱気 溜息 虚言
透明 不可思議 動揺 拒絶 間髪 柑橘乱暴 視線 接合部
供物 指定席 浄化 嗜虐心 単語 永遠 花心 境界線 解体 涙 理論武装 本棚 地獄 器官 呪詛 几帳面 縄尻 精神 翼蔽雑然 雰囲気 将来 畏怖
迷走 蹂躙 憎悪 懊悩 侮辱 如実 脳髄 下腹部 雛鳥 黒板 愁嘆
衝突 陶酔 中途半端 別離 痛覚 眩暈 子供 霧散狂騒 性交 言葉 男 少女
さよならを教えて」
歩道橋にて
女「ふふふ、帰ったら何をしましょう?監禁?調教?何でもござれですね」
男「じょ、冗談じゃ…」
幼、ポリタンクを携え登場
女「あらあら空気が何の用ですか?逆怨みですか?復讐ですか?
幼、ポリタンクを持ち上げ中の液体を飲み干す
幼「そうです、これは男君を失った逆怨みさぁ!!
逆怨みの何処が悪い!?!?私に教えて見ろ!!」
ほのぼの?
>>588 もはやどっちが病んでるのかわからないよズベン
両方病んでるんじゃね?
正気にては成らず。
まこと死狂いなり。
チガウヨ女サンハヤンデナンカイナイ
ゼンゼンチガウヨ
意味がよく分からないんだけど、それってゲームやってないと分からないネタ?
多分「さよならを教えて」だな。
やったことないがヤンデr……ほのぼのが出ると聞いて少しだけ気にはなってた。
まぁ話の内容知らなくても意味は多分わかる……と思う。多分。理解できてるハズ。
女さんが舐めろ舐めろと足を突き出してくる夢を見た
女さん「全然病んでないですよ。わたし病ませたらたいしたものですよ」
女さんの愛は不器用なんだよ。
決して病気ではない、だからこそほのぼので純愛な物語になるんだ。
病気とかわけわかんない。
ほのぼのじゃん。
何言ってるの?
女「さて、これでよし、と」
男「手錠を足にかけて、何がよしだよ」
女「これで男君の初めてを貰うという私の念願が果たせますね」
男「人の話を聞いてないし」
女「私も初めてですので…よろしければ、優しくしてもらえますか?」
男「…分かった、できるだけ痛くないようにするよ」
男「女さん、膝枕して耳掃除をするのは初めてだから、痛かったら言ってね」
女「男君の耳掃除なら大丈夫ですよ、人から膝枕されるのは初めてですが…意外と太股が柔らかいんですね」
男「ちょ、ちょっと触らないで、危ないよ!」
女「そのために足を固定したんですよ、さあ、続けてください」
ほのぼのしてなくてサーセン。
>>598 いやだなぁ、恋の病に決まってるじゃないですか、
>>601 襲撃(ry
あれ家の前にあああああああああああああ
604 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 05:40:05 ID:cYOoIlsp
『新ジャンルの男に残された時間は少ないようです』より
ヤンデレ「余命1ヶ月?それじゃあ最期の時まで家の地下室で愛し合いましょう。そして天国でも一緒に…ね♪」
ほの純女さん「ヤンデレさん…男君を何処に連れていく気ですか?ヤンデレさんには今から一人で地獄に落ちて貰いますかね…」
ヤンデ霊「一ヶ月なんて待てない!!今すぐこっちの世界に連れてきてあげるね男君…ふふふ」
ヤンデレミュウツー「誰かシルフスコープ持って来い」
ミュウツー自重wwwwww
女「男くん、明日は何の日か知っていますか?」
男「子供の日だろ」
女「そうですね」キラーン
男「な、なんだ?その目の輝きはっ!?」
女「子供の(を作る)日、というわけで…」
男「強引な解釈をするなー!」
その後、女さんは、ルパンダイブで男君に襲い掛かり
「子供の日は明日」という男君の意見は無視してたっぷり交わりましたとさ。
とっぴんぱらりのぷう
―――朝―――
がさごそ
?「ふふ、良い寝顔です。それではさっそく、えいっ」
ドサッ
男「はうっ!お、女さん!?なんで?」
女「男くんの寝顔が可愛すぎるので我慢できませんでした」
男「・・・まったくいつもいつもどうやって我家に侵入してるんだ?」
女「ふふ、そんなことどうでも良いじゃないですか」
男「良くないよ、大体玄関の鍵も窓もしm・・・」
女「さぁ、今日は日曜ですよゆっくり愛し合いましょう♪」
男「だ、誰が愛し合うもんか。ええい、離してくれ」
女「抵抗なんてしても無駄ですよ〜♪そ〜れ」
がさごそ もみくちゃ
ずっ・・・スルッ
ゴキーーーーーン
男「あぐっ!ーーーーーーーーーーッ!!(ゴロゴロ)」
女「えっ、男くん?股間を押さえてどうし・・・
はっ、いやっ、ご、ごめんなさい膝が当たってしまいました」
男「ーーーーーーーーーーッ!!(ゴロゴロ)」
女「ど、どうしましょう・・・」
男「だ、だ、だいじょうぶだから・・・あ、慌てなくても」
女「でも、こんなことを仕出かしてしまっては男くんに申し訳が」
男「な、なら今日のところは帰っ・・・」
女「・・・っ!そうだわ、大変!もしかしたら男くんが子孫を残せない体に
なってしまったかもしれないわ」
男「い、いや大丈夫だから・・・って待って!ストップ!!
痺れてるのにそんな風に触ったりしたら・・・おぐぅ!あうあう
・・・って女さんも服脱いだりしちゃだめ!ああ、その手錠は何処から
出して・・・う、動けない体が憎い!!」
女「私が責任を持って確認してあげますから安心してくださいね♪」
男「ひ、いやーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
―――中略―――
女「ふぅ、とりあえずは大丈夫なようですね」
男「・・・・・・(シクシク)」
女「それにしても運が良かったですね、男くん?」
男「・・・・・・?(シクシク)」
女「ほら、今男くんが吐き出したやつって私が男くんのタマタマくんを
蹴っちゃう前に作られたものじゃないですか」
男「・・・・・・」
女「だから、万が一男くんのタマタマくんがちゃんと働かなくなっても
今吐き出した分は元気ですよね。
運が良かったですね、「たまたま」今日が私の危険日で。これで
ちゃんと子孫を残せますよ」
男「―――――――」
女「あら、どうしたんです?そんな呆けた顔しちゃって?大丈夫ですよ。
男くんの体も途中から子孫を残すのに必死だったみたいですし、
証拠の映像もちゃんと撮ってますから、ね?ア・ナ・タ。
(フフ、フフフフフフ・・・)」
今朝、起きて、転んで、ぶつけて、悶絶しながら思いついた。
部屋は片付けておくもんだね・・・イタス
ついでに
男「・・・でもさ、今子供が出来ても僕達には育てる力が無いし・・・」
女「大丈夫ですよ。別に自慢するつまりは無いですけど、うちはそれなりに
裕福ですし、父も母も喜んでくれると思いますよ。
ええ、きっと喜んでくれます。
喜ぶに違いありません」
男「女さん学校はどうするのさ」
女「男くんの赤ちゃんを産むのに比べたらそれくらい♪それに産んでからでも
学校には行こうと思えば行けないことはないですし」
男「・・・女さんのご両親は良くても、うちの親はそう簡単には許してくれない
んじゃないかなぁ?なんて」
女「・・・心配ないです、はい。義父さまも義母さまもせっかく身篭った男くん
の最後の子種を無碍になさることは無いと思います」
男「さい・・・ご・・・?」
女「はい♪」
男「ってちょっと待って女さん、その手に持ってる金槌は・・・ストップ!
ストッープ!!分かった、うちの親も説得するから。ね、だから物騒な
ものは置いて、お願いしますホント」
女「流石にこれは物騒でしたかね。処理後も色々面倒そうですし。
あ、ちゃんとそういうお薬の方も用意してるんですよ。こっちはお注射
ですから痛いのはちょっとの間だけですし・・・」
男「あうあう」
女「ふふ、冗談ですよ。
あ、そうだ話は変わるんですけどね、今は平気でももしかしたら後から
異常が・・・ってこともあるかも知れません」
そして、女さんは慈母の様なそれでいて悪魔のような笑みを浮かべ、自らの下
腹部を愛おしそうに撫でながらこう言った。
女「だから、定期的にしたほうがいいと思うんですよ・・・・・・『確認』」
僕はただただ首を縦に動かし肯定の意を示すしかなかった。
610 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 14:54:19 ID:p74L21tN
ほのぼのage
611 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/08(木) 07:35:21 ID:S25WG2SA
女「ねぇ、娘ちゃん」
娘「な〜に〜ママ〜?」
女「あなた男くんから手を引きませんか?」
娘「あはは、何言ってんの?私がパパを諦めるわけないじゃん?
ちゃんともの考えて喋ってる?この年増女。大体、最近お腹
のたるみ具合酷いんじゃないの?そんなんじゃパパも愛想
尽かしてすぐに私がパパの一番に・・・」
女「ふふ、私のお腹の中にはね、あなたの弟がいるんですよ」
娘「へ、おと〜と?」
女「そうよ、触ってみますか?」
娘「へ〜、この中におと〜とがいるんだ〜(そういえば最近
パパがママと仲良しするときの悲鳴聞いてないな、ま今
はそんなこと関係ないか)」
女「そうよパパとママは仲良しだから頑張っちゃっいました。
ん?妹かも知れないって?大丈夫ですよ。色々と産み分
け法は試しましたので多分男の子だと思いますよ。男くん
なんてヒィヒィ言いいながら『女さんホントに勘弁して下
さい。もう赤玉が』なんて言っちゃうくらいそれはもう念
入りに・・・・・・
ゴホン、でね、娘ちゃん」
娘「?」
女「考えてみて下さい。男くんは娘ちゃんが産まれる前から
私に調きょ・・・、ゲフン娘ちゃんが産まれる前から私と愛
を深めあったんですよ。それこそ学生時代から濃密なお
付き合いをしてきたんです。いくら娘ちゃんがパパを好
きでもやっぱり男くんの一番は私なんですよ。
あなたに男の子に自分だけを見てもらえるような愛し方
を教えてあげたのは誰でしょうか?」
娘「ママ・・・だね」
女「ふふ、それでですね?この子なら娘ちゃんが好きにして
もいいですよ」
娘「!」
女「赤ちゃんのころから愛情を注いであげれば、お姉ちゃん
以外には見向きできなくなっちゃうかもしれませんね」
娘「・・・・・・」
女「きっと男くんに似て可愛らしいんでしょうね」
娘「・・・・・・」
女「成長記録の写真やビデオなんか撮ったりしたら一生の宝
物になるんでしょうね」
娘「・・・・・・」
女「思春期になってからあの手この手で篭絡するのもそれはそ
れで楽しいかもしれませんね」
娘「・・・・・・ねぇママ」
女「なんですか♪」
娘「好きに可愛がっていいんだよね?」
女「ふふ、赤ちゃんはものじゃないんですから、壊れてしまわない
ように気を付けなきゃダメですよ」
娘「うん、分かってるよ。前向きに考えてみるね」
女「この子が産まれたら家族み〜んなでほのぼのしましょうね。
フフフフフ」
なんと言う一家団欒。なんと言うほのぼの。
これがほのぼのスパイラルか
―――海―――
娘「どうしてせっかくの海なのに、パパとママはずっと見つめ合ってるの?」
女「ふふふ、男くん以外の男なんて見れません(愛ゆえに、興味が無いから)」
男「ははは、女さん以外の女なんて見れないよ(怖くて、他の人に被害が及ばないように)」
娘「ふ〜ん、私泳いで来るね。パパも一緒に泳ごう」
男「ああ分かったよ(助かった〜)」
女「あまり深いとこに行っちゃダメですよ」
618 :
1/6:2008/05/09(金) 08:00:47 ID:+qrxeYKd
――昼食――
友「お〜い一緒に昼飯食おうぜ。って男は今日も愛妻弁当か。うらやまし
い限りだぜ」
男「うっせ、冷やかすな。お前だって女さんの弁当には何が入っているか
知ってるだろ」
友「そういいつつも最近はうまそうに食ってるじゃないか」
男「ば、ばかそんなわけあるかよ」
友「いいから早く食おうぜ。ほら女さんが後をつけて来ようと狙ってるぞ」
男「お、おう」
友「(女さんの熱烈なアタックが始まって早一年。その執拗なまでの愛情表
現も最早日常茶飯事となり、同時に「触らぬ神に祟り無し」といった感
じでほとんどの生徒・教職員は傍観を決め込んでいる。
当の男もすっかり諦観モードというか、人間としての尊厳ぎりぎりのラ
インで女さんとの折り合いを付けなんとか日々を生きている感じだ。
女さんの作る弁当に髪の毛や血液、得体の知れない薬物・媚薬を盛られて
一口口に含んでは吐き出し、終いには受け取ってすぐゴミ箱に投げ捨てよ
うとした日々も過去の話。
なんでも女さんが男の母親を懐柔し、男の母親監修の下どうにか食べられ
るレベルになったらしい。それでも1週間に1回はサプライズなおかずが
入っているそうだ。
男は女さんの血や髪の毛を口にしている自覚はあるそうだが、決して食べ
られないことはないからと言い、弁当を残して帰ると夕食が抜きになるか
ら嫌々といった感じで毎日完食している。
しかし、俺は知っている。最近昼食を食い終わって一息ついている時の男
が妙に恍惚そうな表情を浮かべていることを。不平不満を口にしながらも
弁当を食っている時は心底うまそうに食っていることを。
俺はあえて男に問うたことがある。お前はツンデレなのかと。お前は女さ
んに迫られて照れているだけじゃないかと。そしたら男はこう言った。
『ば、ばか。んなわけあるかよ。あんなストーカー女に惚れるなんて天地が
引っくり返ってもない!!』頬を仄かに朱に染めて答える男をみて俺は確信
したね。友よ堕ちたな、と)」
男「おい、友何さっきから深刻そうな顔でぶつぶつ言ってるんだ?悩み事なら
相談乗るぞ?」
619 :
2/6:2008/05/09(金) 08:02:21 ID:+qrxeYKd
――下校時間――
男「お、天気予報通り雨か。まぁ、朝持ってきた傘は
――何故かいつも折られているわけで」
女「男くん一緒に私の傘に入りませんか?」
男「こんなこともあろうかと持ってきた折り畳み傘は
――何故か鞄から消えていて」
女「ほら、一緒に入りませ〜ん〜か?」
男「こういう生徒達のために購買部で売っている傘は
――何故か売り切れていて。ま、いつものことさ」
女「ほ〜ら、傘ならここにありますよ」
男「仕方が無い、濡れて帰ろう」
女「男くんが風邪引いたら付きっ切りの看病ですね」
男「・・・なぁ女さんなんだろ?俺の傘返すか君の傘を貸してくれ。一人で帰るから」
女「男くんは女の子に濡れて帰れなんて言う人じゃないですよね?男くんがいつも
一緒に帰ってる女の子を濡れ鼠にして歩いてた、なんてご近所の評判になった
ら困りますもんね」
男「・・・はぁ、分かったよ。それじゃあ傘に入れて下さいな、女さん」
女「はい、喜んで」
男「(俺は出来る限り断ったよな。だから一緒に帰るのは仕方ないんだ)」
女「ほら、何ぼーっとしてるんです。そっちの肩濡れちゃってますよ?
腕組みましょうか」
ぎゅっ
男「こら引っ付くな(うわー女さんの胸が当たってる。柔らか・・・ってバカか何流され
てるんだ俺は。こんな変態女に惚れたら俺まで変態じゃないか。平常心、平常心)」
女「今日はお義母様帰りが遅いんですって」
男「へ、そうなの?(・・・それにしても女さんの髪さらさらで綺麗だな。それに凄くいい
匂いがする。・・・しゃぶったらおいしいそうだなぁ)・・・っておいっ!!」
女「!!・・・どうかしましたか男くん!?」
男「い、いやなんでも無いんだ(バ、バカか!?髪の毛しゃぶってみたいなんて変態にも
程があるだろ!?違う、違うこれは気の迷いだ。そうだ!きっと女さんがお弁当にま
た変な薬でも入れたに違いない!!)」
女「それでですね義母様今日は私がお夕食作ってくれないかですって。男くんメニューは
ハンバーグでいいですか?」
男「ああ・・・(薬になんか負けるな。頑張れ俺!クールになるんだ!)」
この日の俺はこんな重要なことも聞き流すほど取り乱してました。
620 :
3/6:2008/05/09(金) 08:03:27 ID:+qrxeYKd
――夕刻、男宅――
トントントントン
男「で、どうして女さんが俺の家で料理してるの?」
女「え、やだなぁさっき言ったじゃないですか。お義母様に頼まれたって」
男「いいや、俺は聞いてない。ったく、適当なことを言って・・・」
女「ひどいなぁ、ホントですよ・・・イタッ!」
男「ほら、余所見してるから。はい絆創膏」
女「男くん・・・」
ぬちゅ
男「んぐっ!」
女「男くんのお口で消毒して下さいな」
男「(うげぇ、血の味だ。それにタマネギの匂いだ・・・この鉄臭さとタマネギのツーンと来る
のが混ざって最悪の味だ。しかも女さんの血なんて気持ち悪い)チュパチュパ(だいたい
血の味ってどうにも好きになれないんだよな)チュパチュパ(っていうか女さんもいきな
り人の口に指をつっこうむなよ)チュパチュパ(ほんとどうかしてるよな)チュパチュパ
(だんだんタマネギの匂いが気にならなくなってきたな)チュパチュパチュパ(あれ、なん
かおいしく・・・・・・)」
女「・・・こくn・・・・・・とこくn・・・・・・男くん!」
男「は、えっ!」
女「しゃぶり過ぎですよ、指。私感じて来ちゃったじゃないですか。そんなに私の血が飲み
たいならもっと切りましょうか?」
そう言って包丁を自らの腕に当てる女さん。
男「いや、ごめん。違うんだ。そんなことしなくていいから。いや、ホントに。ほら早く洗っ
て絆創膏。おおーっとそう言えば、この小壜はなんだ?」
女「やだなぁ、ただの隠し味ですよ・・・って誤魔化してません?」
妹「ただいま〜」
女「あら、妹ちゃん部活終わって帰ってきたみたいですね。おかえりなさ〜い」トタトタ
妹「げぇ、女狐!!なんであんたがここに居るのよっ!」
女「あらあらつれませんねぇ。『お義姉ちゃん、ただいま』って挨拶ぐらいしたらどうです?」
妹「うるさい、誰がお義姉ちゃんだ!?お兄ちゃんをどうしたの!!?」
女「男くんならついさっきまで私の体の敏感なところを愛おしそうにペロペロと・・・」
妹「ええいよくもお兄ちゃんを!兄の敵〜!!」
女「ふははは、受けて立ちましょう!」
男「お〜い、俺は生きてるぞぉ〜(ホント、今日俺どうしたんだ?・・・これも薬のせいだ。そうに
違いない。負けるな!クールになるんだ俺!・・・とりあえずこの壜は没収しておこう)」
621 :
4/6:2008/05/09(金) 08:04:11 ID:+qrxeYKd
――夜、男宅――
女「――はい――はい、ではお気を付けて」
ガチャ
男「電話終わったのか?」
女「はい。この大雨でバスが遅れているそうなので、お義母様の帰りはもう少し遅くなるそうで
す。下手したら帰るのは日付変わるかもですって。ついでに今朝言い忘れていたそうですが
お義父様は泊りがけの出張だそうです。それでですね、こんな天候だから今日は泊まってい
きなさいですって。うちの両親にはお義母様から連絡するそうです」
男「母め、謀ったな!」
女「いいえ、これは偶然です。もし私がお義母様なら妹さんもいない日を狙います」
男「それもそうか・・・って自分が納得してることに納得できない」
女「では、お風呂使わせてもらいますね・・・一緒に入りませんか?」
男「誰が入るか」
女「それは残念です(ふふ〜ん別に私は今日明日で勝負をかけるつもりはないので妹さんがいても
構わないんですよ。じわじわと揺さぶりをかけることが出来れば満足です。ついでに妹さんへ
の牽制策をいくつか仕掛けておきましょう、ふふふ)」
妹「で、お兄ちゃん、なんで女さんがお風呂入ってるの?」
男「母さんが泊まっていきなさいっていうんだから仕方ないだろ」
妹「ええい、母よ寝返ったか!」
男「なんかあの二人馬が合うんだよな。似たもの同士っていうか同じ匂いがするっていうか」
妹「それを言ったら私も母さんの血を引いてる筈なんだけどな・・・。けど私はあの女狐ほど地に落ち
た振る舞いはできないよ」
男「しなくていい、しなくていい(単に年季の違いでは・・・)」
妹「じゃあ私は自分の部屋で宿題して来るから、女さんの次お風呂入っていいよ・・・何かあったら直ぐ
に助けを呼ぶんだよ?バットとノコギリ持って駆けつけるからね、お兄ちゃん?」
男「ああ、分かったよ(我が妹ながら物騒な奴だ)」
男「テレビ面白い番組やってないなぁ」
女「ふう、お風呂あがりましたよ」
男「ああ、少ししたら入るよ・・・ってバスタオル一枚で何やってるんだ?」
女「誘惑・・・ですかね?」
男「いいから服着て!パジャマ出しておいたでしょ!」
女「は〜い」トテトテ
622 :
5/6:2008/05/09(金) 08:04:59 ID:+qrxeYKd
――夜、男宅 風呂場――
男「さて、風呂入るか」
俺は服を脱ぎ、風呂場の灯りを付けてドアノブを捻った。
その瞬間――何者かに腕をつかまれ風呂場に引き込まれた。
男「(しまった、罠か!どうりでさっきの女さんはやけに素直だったのか!)」
俺はとっさに残った手を壁にかけなんとか持ちこたえる。すると女さんは足を滑らせたのか前のめりに
倒れこむ。
ゴテッ
女「イタ〜〜そんな全力で拒まなくてもいいじゃないですか。イテテ、膝擦り剥いちゃいましたよ」
体育座りのような格好で血の滲んだ膝を抱えた全裸の女さんを見たとき、俺の体は得体の知れない感
情に衝き動かされた。
女「アイタタタ・・・って、ふひゃんっ!!ア、ア、そんなところ舐めちゃ・・・っつ傷口に染みます」
男「ペロペロ(ゴメン、ゴメンね女さん、止められないんだ)」
女「はひゃん、い、痛気持ちいいですよ、男くん、アンッ」
男「ペロペロ(こんな、こんな変態なことなのに、俺っ・・・)」
こちらに熱っぽい視線を送る女さんの顔を見上げたとき、白く美しい肌に張り付いた濡れた黒髪に目が
行った。艶のある長い髪を女さんの肩ほどからすーっと手でなぞり、その毛先を自らの口元に運んだ。
男「ハムハム(滑らかな口当たりだ、しっとりしてる)」
女「ふえぇ、そんなふうにしゃぶっちゃダメ・・・」
男「ハムハム、チュ〜〜(この感触・・・いい)」
ふと、女さんの綺麗に整った下の毛を目にした時、その若草をハムハムしてみたい衝動に駆られた。
こっちはどんな味がするのだろうか、確かめてみたい。
そして、女さんの股間に顔を近づけようとしたとき――
妹「ちょっと、何してるのよ!」
妹に女さんから引き離されてすっと血の気が引いていく感じがした。
女「チッ、いいところでしたのに・・・」
妹「てめぇ、いったい何してんだ、女狐!・・・この変態!色欲狂!」
妹の言葉はむしろ俺の心に突き刺さっていった。
623 :
6/6:2008/05/09(金) 08:07:50 ID:+qrxeYKd
――夜、男宅 リビング――
妹「・・・・・・で、風呂場で女さんが前のめりに転んだところで私が駆けつけたと」
女「そうですよね、男くん?」
男「あ、ああそうだよ」
妹「ホントに?お兄ちゃんそれ以上何かされそうになったんじゃないの?少しの間気を失ってたとか体
に違和感があるとかは?」
男「い、いやそんなことはないよ・・・」
妹「ふ〜ん。まぁ取りあえず風呂場に忍び込んで待ち伏せするような変態は縄でしばっておこうかしら」
男「・・・なぁ妹、少し女さんと二人で話がしてみたいんだ。自分の部屋に行ってもらってもいいかな?」
妹「何言ってるの?この女と二人きりなんて!」
男「・・・頼むよ」
妹「・・・分かった。けど何かあったら直ぐ呼ぶんだよ?はい、これ防犯ベルとスタンガン。女さん、お兄
ちゃんに何かしたら釘バットとチェーンソウが黙ってないわよ?」
女「ふふふ、まぁ怖い。分かりましたよ。・・・けど何かされるのは私のほうだったりして・・・ボソリ」
男「(ビクッ)」
女「で、お話って何ですか?」
男「その風呂場ではゴメン・・・」
女「ふふふ、妹さんに私の血を吸って髪の毛をチュウチュウしてました、なんて恥ずかしくて言えませんものね。
それじゃぁ妹さんに黙っていてあげる代わりに・・・・・・」
男「なぁ、女さん。聞いてくれ。確かに風呂場でやったことは済まないと思ってる。けど、またお弁当になんか変
な薬でも入れたんだろ?そういうやり方って卑怯じゃないかと思うんだ。それにさ今まで面と向かって言った
ことなかったけど、女さんのお弁当凄くおししいよ。変なもの入れたりしなくても女さんの愛情は十分伝わっ
てくるから。
その、なんていうか、たとえ薬のせいだとしても俺自身にも女さんの体への興味みたいなのはあったと思うん
だ。正直言って俺、少しずつだけど女さんのこと好きになってきてる・・・・・・と、思う。だからさ俺の気持ちが
固まるまで、俺が素直に女さんのこと好きだって言えるようになるまでは過激なことはしないで待っていて欲
しいんだ。ダメ・・・かな?」
女「男くんの気持ちは伝わりました。けど、男くんは勘違いをしていると思います」
男「勘違い・・・?」
女「はい、確かに男くんのお弁当には元気になってどうしようもなくなってしまう薬とか、何故か急に眠気に襲われ
てしまう薬なんかを入れたことはありますが、依存性の強い薬なんかは入れてませんよ。流石にお義母様が許し
てくれませんわ、今のところは。それにね第一、今日のお弁当には何も入れてませんよ。なんならお義母様に聞
いてみますか?」
男「で、でも何故か女さんの髪の毛とか血を口に入れたくてしょうがなくなってしまったんだ。・・・そ、そうだ、仮に
薬を入れてないっていうならよくメニューにスパゲッティーとかひじきが入っているじゃないか。血の入ったナポ
リタンとか髪の毛入りひじきなんかをしょっちゅう食わされてたら、感覚が麻痺するに決まってるさ」
女「確かに自分一人で作っていた頃はそういったメニューばかりでしたね。経血や陰毛で作ったこともありました。け
ど、流石にお義母様の前でそんなことはできませんわ。そういったものより、男の子はお袋の味に弱いんだからっ
てレシピを教えて下さいました。胃袋をしっかりと握っちゃえば男は逃げられないわよって。ひじきは栄養価が高
いし、スパゲッティーは場所埋めに便利なのでよく入っているだけですよ。それにおかしいですよね。男くんが私
の髪の毛や血の入ったお弁当を口にしたことなんて3回しかないいんですから。私ちゃんと数えてますよ。もしか
して男くんは心の中では食べたがってたんじゃないですか?」
男「う、嘘だ。今でもお弁当から血の味や髪の毛の感触は仄かに感じる!」
女「それって男くんの脳がそういう感触を作り出してただけなんじゃないですか?あ、分かりました。男くんは私のお
弁当には変なものが入ってるという先入観でいたんです。いざお義母様と一緒に作ったお弁当を口にしたとき、予
想外においしかったもので、無意識にのうちにこのお弁当には変なものが入っていると思い込むことで強がってた
んですよ。血や髪の毛が入っていると思い込んだお弁当をおいしいおいしいと食べ続けるうちに、私の血や髪の毛
を見て我慢できなくなっちゃったんですね。つまり、遠因は私にあるのかも知れませんが、実際に血と髪の毛をお
いしいと感じちゃうのは男くんの性癖ですよね。ふふふ、そこで他の女じゃなくて私だけってところが男くんが私
を愛してる証拠ですね」
男「うそだ、嘘だ、ウソだ・・・・・・そんなこと・・・」
女「ふふふ、ビョーキですよね。君の髪の毛をしゃぶらせてくれなんて女の子ひいちゃいますよね。変・態・さん♪」
男「うゎ、うゎ、うゎ・・・俺は、僕は・・・」
女「いいんですよ。ここに男くんのそういうところも含めて受け止めてあげる女の子がいますよ♪」
男「・・・女さん!!」
ガバッ
女「ふふ、今はダメですよ。妹さんもいるし、男くんの家は余り汚せませんしね。そうだ、今度私の家に来ませんか?
私の家の地下室なら誰にも邪魔されませんし、部屋を汚す心配もありませんよ?他のひとから見たら異常かもしれ
ませんが、私なら受け入れてあげられます。だって男くんを愛して愛して愛してるんですもの!
二人っきりでい〜っぱい気持ちいいことしましょうね♪」
男「うん・・・・・・」
――HAPPYEND――
625 :
蛇足/6:2008/05/09(金) 08:13:34 ID:+qrxeYKd
以上、ここ連日朝に書いてる人がお送りしました。
長すぎて読む気も起きないとか下手糞!っていう方はすみません。
ではノシ
乙!
ほのぼの。
やはりハッピーエンドはいいものだ。
どうしてここまで放っておいたんだ!
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ 三三三
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒←
>>625 . 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
乙
最後の文章を若干修正
女「はい、確かに男くんのお弁当には元気になってどうしようもなくなってしまう薬とか、何故か急に眠気に襲われ
てしまう薬なんかを入れたことはあります。でも依存性の強い薬は入れてませんよ。流石にお義母様が許してく
れませんわ・・・今のところは・・・ボソリ。それに第一、今日のお弁当には何も入れてませんよ。なんならお義母様
に聞いてみますか?」
男「で、でも最近無性に女さんの髪の毛とか血を口に入れたくてしょうがなくなってしまうんだ。・・・そ、そうだ、仮
に薬を入れてないっていうなら、よくメニューにスパゲッティーとかひじきが入っているじゃないか。血の入った
ナポリタンとか髪の毛入りひじきなんかをしょっちゅう食わされてたら、感覚が麻痺するに決まってるさ」
女「確かに自分一人で作っていた頃はそういったメニューばかりでしたね。経血や陰毛、愛液を入れて作ったこともあ
りました。けど、流石にお義母様の前でそんなことはできませんわ。そういったものより、男の子はお袋の味に弱
いんだからってレシピを教えて下さいました。胃袋をしっかりと握っちゃえば男は逃げられないわよって。
ひじきは栄養価が高いし、スパゲッティーは場所埋めに便利なのでよく入っているだけですよ。
それにおかしいですよね。お義母様と一緒に作る前だって、男くんが私の髪の毛や血の入ったお弁当を口にしてく
れたことなんて、たった3回しかないいんですから。私ちゃんと数えてますよ。あれれ、もしかしてたった数回口
しただけで私の髪の毛と血の味が忘れられなくなっちゃったんじゃないですか?」
男「う、嘘だ。今でもお弁当から血の味や髪の毛の感触は仄かに感じる!」
女「それって男くんの脳がそういう感触を作り出してただけなんじゃないですか?あ、分かりました。男くんはずっと
私のお弁当には変なものが入ってるという先入観でいたんです。長い間私のお弁当を受け取らなかったのに、いざ
お義母様と一緒に作ったお弁当を口にしたとき、予想外においしかったもので、無意識にのうちにこのお弁当には
変なものが入っているからと思い込むことで強がってたんですよ。
血や髪の毛が入っていると思い込んだお弁当を毎日おいしいおいしいと食べ続けるうちに、とうとう私の血や髪の
毛を見て我慢できなくなっちゃったんですね。それで、私を襲い、口にしたらおいしかった。
つまり、遠因は私にあるのかも知れませんが、実際に血と髪の毛をおいしいと感じちゃうのは男くんの性癖ですよ
ね。ふふふ、そこで他の女じゃなくて私だけってところが男くんが私を愛してる証拠ですね」
男「うそだ、嘘だ、ウソだ・・・・・・そんなこと・・・僕は変態じゃない、変態じゃna・・・」
女「ふふふ、ビョーキですよね。君の髪の毛をしゃぶらせてくれ〜なんて女の子ひいちゃいますよね。変・態・さん♪」
男「うゎ、うゎ、うゎ・・・俺は、僕は・・・違う違う違う違・・・」
女「いいんですよ。ここに男くんのそういうところも含めて受け止めてあげる女の子がいますよ♪」
男「女・・・さん?」
女「好きな人と一つになりたい、あの人の体の一部でいいから欲しいと思うのは当然のことです。私でよければ好きな
だけ髪をむしゃぶって、犯して、壊して、望むままに血を啜い、肉を喰らって下さい♪男くんなら全部OKです」
男「・・・女さん!!」
ガバッ
女「ふふ、今はダメですよ。妹さんもいるし、男くんの家は余り汚せませんしね。そうだ、今度私の家に来ませんか?
私の家の地下室なら誰にも邪魔されませんし、部屋を汚す心配もありませんよ?他のひとから見たら異常かもしれ
ませんが、私なら受け入れてあげられます。だって男くんを愛して愛して愛してるんですもの!
二人っきりでい〜っぱい気持ちいいことしましょうね♪」
男「うん・・・・・・」
――HAPPYEND――
629 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/09(金) 22:33:04 ID:ukzI9x+2
「幼サン!」
「男クン!」
「何カァ、血ィッポイノ入ッテナカッタ!?」
「確カニ、オ口ノ中ガ、ヤンデレ祭ジャー!」
ごめんなさい
ほのぼの祭りじゃワッショイワッショイ
ほのぼの祭りじゃワッショイワッショイ
本当は母親を買収して
弁当に媚薬や血をいれてたんだろうな(´・ω・`)…最高だ
,mn,m
633 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 22:11:28 ID:Cf7qI3Er
これって男くんが女さんを上回るぐらいほのぼのしてたら
超絶ハッピーエンドじゃね?
634 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/10(土) 23:53:38 ID:MpLPiPUJ
女さんのほのぼの力を上回ることができるかな?
女「わたしのほのぼの力は53万です」
男くんがほのぼのしてたら、警察に捕まります
男「父さん、少し相談があるんだけどいいかな?」
父「ん?相談か。いいぞ」
男「父さんは女さんてどう思う?」
父「女さんか、いい娘だよな。成績優秀、容姿端麗・・・おおーっと勿論母さんの方がいい女だがな。加えて毎日一
緒に登校するためおに前を起こしに来てくれたり、甲斐甲斐しくもお弁当作ってくれたりしてホントお前には
勿体ないくらいの恋人だよな。母さんも学生時代には・・・」
男「違う!恋人なんかじゃないっ!!!・・・ゴメン、大きな声出して。女さんはそんなんじゃないんだよ・・・」
父「なんだ・・・まだ付き合ってないのか・・・と言っても俺にも分からんでもないがな。父さんも昔は母さんがあまりに
積極的なもんでむしろ退いてしまって、直ぐには母さんの気持ちには答えてあげられなかったからな。ま、自分
の気持ちには素直になった方がいいぞ。で、どうしてこんなこと聞くんだ?聞くからには理由があるんだろ?」
男「女さんは・・・なんていうか嫉妬深いっていうか、ストーカーみたいな所があるんだけど、最近ますます過激になっ
てきてるんだ。学校でもべったりだしトイレにまでついてこようとする。お弁当も朝起こしに来るのだってずっと
断ってくるのに聞いちゃくれない。ずっと『大丈夫です。男くんの本心は分かってますから』の一点張りで・・・」
父「他には待ち伏せに1日何十件ものメール、郵便受け一杯のプレゼント、盗聴器、薬を盛られたり昏倒させられたり、
お前に告白した他の女の子が返事をする前に謎の転校をしたり、女さんに注意しようとした先生は急に長期休養に
なったり、この間女さんの言ってた女さんの家でお泊りってのも実は監禁されそうになった・・・ってとこか?」
男「そうだよ!そこまで分かっててなんで・・・!?父さんはそれでも女さんがいい娘だっていうの!?」
父「言ったろ、母さんのアタックは熱烈だったって。似たようなことなら俺も経験してるからな。もっとも父さんの頃
は携帯電話は普及してなかったから、下駄箱から溢れんばかりの恋文だっりだけどな。多少社会にはそぐわないか
も知れないが、愛されてるんだろ」
男「けどそれって本当に愛情なのかな?単に自分の気持ちを押し付けて自分の欲しいものを手に入れたいだけじゃない
の?欲しいものを手に入れるため手段を選ばない・・・そういうのってやっぱり間違ってると思うよ」
父「そうだな、お前のいう通りかもしれない。けどな、父さんが思うには愛なんて性欲とか執着・独占欲、憧憬や親近
感・・・その他諸々の感情の複合体だ。ヒトがヒトである故にそれらの感情を同時に処理出来て、それを愛と呼べる
し、それを崇高なものだと思うのはそれを出来るということが人間が人間らしくあるという・・・まぁ、愛について
は深く語らん。恥ずかしくなってきたからな。
つまり、何が言いたいのかというと人間に愛という感情があるのは確からしいが、その明確な定義なんて誰も知ら
ないだろ。それに愛じゃなくても父さんの思ってる『嫌い』という感情と、お前の思っている『嫌い』という感情
が何から何まで一致するとは限らない。まぁ、だからこそ人間は互いに会話し相手の反応を見て、相手も自分と同
じような感情を持っているのだなと理解することで親近感を・・・。
ゴホン、ああ結論!それが女さんの愛なら後はお前がそれを愛として受け入れるか受け入れないかだろ。以上」
男「なら、俺が君の思いは愛情として受け取れないって伝えたなら女さんは諦めてくれるのか?やっぱり俺にはそうい
うのが愛だとは思えないよ・・・女さんが分からない・・・怖いんだよ・・・」
父「女さんの思っている愛がそこまで他人とは違うとは思えんがな。女さんはまだ若いから、溢れんばかり愛情をどう
向ければいいか分からないんだよ。それに、どんなに愛情を向けてもお前が答えてくれないから表現がますます過
激になっているんじゃないのか?」
男「でもっ・・・!」
父「まぁ、待て。俺は何もお前に全て受け入れろって言ってるんじゃない。逃げたければ逃げればいいんだ。別に現実
から目を背けるわけじゃない。譲れないものがあるなら他の全てを捨ててでも自分を通そうというなら、父さんは
決して悪いことだとは思わない。
・・・俺もな、お前と同じように考えていたときがあった。だからな、母さんから逃げるために家出したんだ。まぁ、
二十歳過ぎてたしな。俺の親には〈しばらく一人にさせてくれ〉、母さんには〈親や友人に手を出したら自殺する
から〉って書き置き残してな。貯金もあったし、行く先々で短期のバイトしながら旅費を稼いだりしてな。それで
俺を追いかけてきた母さんの気配を感じては身を隠し、また次の街を目指す・・・そんな感じでニヶ月くらいかな」
男「それでどうしたの?」
父「それでな・・・」
トントン
父「はい、どうぞ」
ガラッ
母「ふふ、二人で内緒話かしら?母さん一人で寂しいわ。何の話?」
男「な、なんでもないよ」
父「まぁ、人生相談みたいなもんだ」
母「あらあら、男も色々悩む年頃なのね。まだお話が続きそうならお茶でも淹れて来ましょうか」
父「あぁ、お願いするよ」
母「じゃあ、ちょっと待っててね」
ガラッ トタトタ
男「・・・ふぅ〜」
父「じゃあ、続きだ。母さんの情報網と人脈がどうなってるのか知らんが、遂に交通機関なんかを抑えられて行き場が無
くなったんだ。仕方がないから食料とか道具とか買い込んで山奥深くに篭ったよ。今は某世界遺産になっている場所
でブナの原生林に囲まれながら、さらに一ヶ月くらいサバイバル生活を頑張ったんだが、とうとう風邪引いて拗らせ
てしまった。
それで、死ぬかも知れないと思ったら・・・来たんだよ、母さんが。着てるものとか髪とかボロボロなのにすっごい微笑
んでるんだよ。食料とかリュック一杯に詰め込んでな。その時は助けが来たとか女神様っていうより地獄から俺を迎え
に来た死神かと思ったな。逃げなきゃと思ったんだが体は動かないし、頭は朦朧とするしで。
んで、目が覚めたらねぐらにしてた洞穴の中で寝てて、ボロボロの母さんが『見つけたわよ、父くん』って言いながら
優しく抱きしめてくれてたんだよ。もうなんかこのとき、逃げられない恐怖ともう逃げなくてもいいんだっていう安堵
で泣けて来ちゃってさ。そしたら『私に会えてそんなに嬉しかったの?マリッジブルーだからってこんな山奥で悟りを
開くことは無いんだよ?』って言って、くちゃくちゃに折りたたまれた婚姻届出してきてな。余りのマイペースっぷり
とそのときの笑顔に訳も分からないまま・・・惚れてしまったんだ」
男「そ、壮絶だね」
父「で『結婚してください』ってこっちからお願いして、そのまま山の中で1週間も愛し合ってしまった。そのとき出来た
のがお前で、実家に帰って直ぐ婚姻届を出しに行った。流石にボロボロの婚姻届は出せないんで、あれは記念に今でも
大切に取ってあるぞ」
男「今の母さんって大分落ち着いてると思うけど、なんかあったの?」
父「母さん今だって嫉妬深いし過激だぞ〜。まぁ母さんは結婚して一緒に暮らすようになったら大人しくなったというか、
そういう感情をお互いに同じ家の中で向け合うことが出来るようになっかたら外から見たらましになったんじゃないかな」
男「そうなんだ。でも、父さんと母さんはうまく行ったかも知れないけどさ。女さんもそうだとは限らないじゃないか。それ
に今の俺には、どうしても女さんの気持ちは理解できないよ。好きな人を睡眠薬で眠らせて強引にことを進めて、それで
幸せになれるみたいなこと本気で思っているのかな?」
父「まぁ父さんと母さんの馴れ初めはこんな話もあるよってことだ。父さんだって結婚して初めて、愛されてるんだなぁって
思ったんだ。それで昔のことを思い出すと、それも愛なのかと考えが変わったんだ。惚れたら負けって奴だな。
物事は経験だからな、お前はお前が信じるとおりに行動すればいいさ。そう言えば幼ちゃんとの仲はどうなんだ?」
男「な、なんで幼が出て来るんだよ」
父「ははは、いいじゃないか。言ったろ、別に俺は女さんと結婚すればいいなんて言ってないんだから、お前がどうするかはお
前が決めなさい。まぁ、なんだ死なないように頑張れ。お前も逃亡生活を送ってみたいっていうなら金の相談には乗るがな」
男「・・・うん」
トントン
父「はい」
ガラッ
母「はい、お茶が入りましたよ」
父「ああ、ありがとう」
母「ねぇ男?恋愛相談?」
男「ち、違うよ」
母「え〜?女さんのこととか話してたんでしょ〜?若いっていいわね〜。それじゃあ、失礼しますよ・・・あの婚姻届まだ持って
いてくれたんだ・・・ボソリ」
ガラッ トタトタ
男「・・・聞いてたのかな?」
父「この家で防諜が望めるとおもうか?」
男「・・・・・・」
父「ま、何にせよだ(ずずっ)ん・・・・・・?」
男「(ずずっ)ん?父さん、お茶熱かった?」
父「いや、なんでもない。まぁ、これだけは言っておこう。確かにああいう一途過ぎて強引なところのある女性と付き合うのは、
難しいかも知れない。正直、傍にいてふと目を閉じるたら何をされてるかわからんだろ?
けどな、愛する人の傍で目を閉じたら目を明けた時にはその人が必ず微笑んでいてくれる。何をされるかは分からなくても、
多少不器用かも知れなくても、自分を愛してくれるんだということだけには絶対の確証を持てる。そんな信頼関係が築けたな
らそれは凄く幸福なことだと思うぞ。つまr・・・相手を・・・信じt・・・たとえ・・・睡みnや・・・」
コテン
父「う〜ん・・・zzz」
男「と、父さん!?」
ガラッ
母「あら、父さん寝ちゃったの?もうあなたったら、こんなところで寝ちゃダメでしょ?風邪引くわよ。ほらベッドまで運んで
あげるから掴まって」
男「か、母さん?え?え?」
父「う〜ん・・・zzz」
母「それじゃあ、父さんと私は寝るから。あなたも明日休みだからってあんまり遅くまで起きてちゃだめよ。お休み」
男「う、うん。お、お休みなさい(これが父さんの生き様・・・)」
母「ほら、ちゃんと歩いて(ふふ〜ん、久しぶりに睡眠薬使っちゃった♪今日は色々面白いもの用意したんだよ♪い〜っぱい遊ぼ
うね、父くん♪)」
3/4の真ん中くらい父のセリフ
誤:出来るようになっかたら
正:出来るようになったから
ですね。
GJ!!
>父くん♪
ここで萌え死んだ
オヤジ……。一口飲んだ時点で気づいたんだな。漢だ……。
645 :
通夜 1/4:2008/05/13(火) 02:14:25 ID:PdYDha5F
「親愛なる女さんへ
貴女がこの手紙を読んでいるということは私は既にこの世にいないのでしょう。
貴女を遺して逝かねばならないことは非常に残念です。
思えば私は貴女に素直に想いを伝えることが出来たのでしょうか。
特に恥ずかしがってうまく言葉に出来なかった学生時代、貴女をたくさん傷付けたかもしれません。
貴女と歩んできた人生の締めくくりに素直な私の気持ちを遺したくて筆を取りました。
これが私から貴女に送る最初で最後のラブレターでしょう。
拙い文でしょうが、どうか私の想いが貴女に伝わりますように。
初めて貴女に出会った日―――私はなんて綺麗な人が転校してきたのだろうと思いました。
貴女に友達になってくださいといわれた日―――私は素直に嬉しかったのを覚えています。
貴女がお弁当を持ってきてくれた日―――ごめん、少し退きました。髪の毛と血は初心者には辛いです。
貴女から手紙を受け取った日―――愛してると一面に書かれた手紙は怖くて破り捨ててしまいました。
(今思えば取っておけば良かったです)
どこへ行っても貴女に出会った休日―――初めて交番に駆け込みました。あのお巡りさん覚えていますか?
初めて貴女に襲われた日―――正直、嫌がる私を押さえつける貴女が怖かった。けどいい匂いがしました。
貴女が私の鞄を届けて暮れた日―――合鍵を作ったのはこの日ですか?
後輩からラブレターを受け取った次の日―――時候・・・だよね?貴女が捕まらなくて良かった。
私が風邪で休んだ日―――風邪にスッポンとマムシなんて初めて聞きました。
貴女にキスを奪われた日―――最低なんて言ってごめんなさい。本当は少し気持ちが揺らぎました。
646 :
通夜 2/4:2008/05/13(火) 02:15:35 ID:PdYDha5F
遂に貴女と結ばれた日―――睡眠薬は卑怯じゃないですか?・・・・・・気持ち良かったです。
婚姻届に判を押す瞬間―――逃げられない運命を悟りました。
家族が増えた日―――ありがとう。ありがとう。ありがとう。
帰ったら貴女が包丁を持って待っていた日―――これだけは言っておきます。本当に浮気じゃありません。
(あの子のご家族に頭を下げに言ったとき絶対に納得してませんでしたよね?)
家族がもう一人増えた日―――男の子です。家族の中に良き理解者が出来ました。家族4人楽しい毎日が送れました。
私の海外赴任が決まった日―――学生時代の言葉通りどこまでも着いて来てくれました。貴女がいてくれて良かった。
娘が嫁いだ日―――嫁いだって言うのかな・・・?本人達が幸せならそれで良いんですけどね。
(ここだけの話、貴女の花嫁姿のほうが綺麗でしたよ)
息子が嫁さんもらった日―――同上。家族の秘密にあまり深くは触れません。
結婚30周年の海外旅行―――テロリスト相手に戦う貴女は勇ましかった。戦慄という言葉の意味を知りました。
定年を迎えた日―――記念に貴女から貰った手帳にはデートプランがびっちりでした。
私が病に臥せった日―――貴女は見っともないくらいに泣いてました。あんな貴女を見るのは初めてでした。ごめんね。
貴女に出会えて本当に良かった。
高校時代貴女は――運命の出会いって信じますか――と言いました。今なら信じられます。
貴女ほど私を愛してくれる女性はいなかったでしょう。私以上に貴女を受け入れられる男もいなかったでしょう。
きっと貴女のように傲慢で、嫉妬深くて、人の気持ちも考えず、目的のためには手段も選ばないような人は天国には逝け
ないでしょうね。今度は私がどこまでも着いて逝きます。
地獄だろうが何だろうが着いて逝きます。
死後の世界があろうがなかろうが着いて逝きます。
どうか一日でも長く私の分まで生きて下さいなんて言いません。
辛かったらこっちに来てもいいですよ。
けど、なるべく土産話は多いほうがいいです。
苦しくっても人を傷つけちゃ駄目ですよ。自分を傷つけるのも駄目です。
いつまでも待っていますのでゆっくり来てくださいね。
男より」
647 :
通夜 3/4:2008/05/13(火) 02:17:34 ID:PdYDha5F
お祖父ちゃんが死んだ。
私はよくお祖父ちゃんと一緒に遊んだ部屋に来ている。
お祖父ちゃんが愛用していた小物入れを何気なく開けたらこの手紙を発見した。本当はお祖母ちゃん宛てだったけど思わず
読んじゃった。お祖母ちゃんはお祖父ちゃんが死んでから塞ぎ込んでいる。歳よりも二十は若く見える、若い娘の生き血を
啜っているとまで言われたお祖母ちゃんの美貌だが、たった数日で急激に老けてきたように感じる。
今日はお祖父ちゃんの通夜だ。お祖父ちゃん達は定年を向かえてから田舎の大きな家に引越し二人暮らしをしていた。
葬儀会場のこの家にはたくさんの親戚やお祖父ちゃんの友達が駆けつけた。私も可愛がってくれたお祖父ちゃんが死んで悲
しいけれど、お祖母ちゃんの落ち込みようは私から見ても酷い。今お祖母ちゃんはお祖父ちゃんと二人きりでいる。父さん
や母さんが止めたけれど、どうしても一緒にいさせてくれと言うのでそうしたそうだ。
私はお祖母ちゃんにこの手紙を渡そうと思いお祖父ちゃんとお祖母ちゃんのいる部屋に行くことにした。
私は暗く長い廊下を通り、お祖父ちゃんの亡骸が寝ている部屋の襖を開けた。
648 :
通夜 4/4:2008/05/13(火) 02:18:23 ID:PdYDha5F
部屋の奥で喪服を着たお祖母ちゃんが畳に四肢を着いて蹲っていた。その下には何か大きな白い物体が転がっている。それ
は祭壇から降ろされ畳の上に寝かされたお祖父ちゃんの亡骸だった。それを理解するのにしばらくの時間を要した。
お祖母ちゃんはお祖父ちゃんの上に跨り、ゆっくりとした動作で腰を前後に揺すりながら、冷たくなったお祖父ちゃんの頬
に顔を寄せ何かしている。生憎、お祖父ちゃんの顔の半分に隠れた反対側のことなので何をしているのかは分からない。別
れを惜しみキスでもしているのかと思ったが、お祖母ちゃんの纏う空気はそれよりずっと艶かしく禍々しいものだった。
「おばあちゃん、何・・・・・・してるの?」
ようやくこの言葉が出た。するとお祖母ちゃんはゆっくりと顔を上げ喪服の袖で口を拭いながらこっちを見た。その顔は
いつもの優しいお祖母ちゃんだったが今のこの場の空気には全く似合わないものだった。
「あらぁ、××ちゃん。いたんですか。ごめんなさいねぇ。見苦しいとこみせてしまいましてぇ。ちょっと待ってて」
そう言って、お祖母ちゃんは何か口の中にあったものをクチャクチャと咀嚼し飲み込んだ。改めて見るとお祖父ちゃんの周
りにはノミや金槌なんかが散らばっている。お祖母ちゃんの手には包丁も逃げられている。
「お祖母ちゃん・・・包丁・・・危ないよ・・・」
異様な雰囲気の中、こう言うのが精一杯だった。
「ああ、大丈夫ですよぉ。お祖母ちゃん可愛い××ちゃんを刺したりなんかしませんよぉ。流石にこの歳になると硬いお肉が噛
み切れなくて困りましてねぇ。お肉を切るのに使っただけですよぉ。
お祖母ちゃんは寂しがりやですからねぇ。お祖父ちゃんがいないと・・・お祖母ちゃんは寂しくて・・・辛いんですよぉ。だから、
こうやってお祖父ちゃんと一つになれば少しは寂しさが紛れると思って・・・」
そういってお祖母ちゃんは再びお祖父ちゃんの頬に顔をよせる。手でお祖父ちゃんの頭を押さえつけながらお祖母ちゃんの頭が
軽く上下する。
クチャリ・・・・・・グチャ・・・・・・グチャ・・・・・・・
部屋に肉質の音が響く。
「男くんのほっぺは昔からやわらかいですねぇ」
私は畳の上に胃の中身をぶちまけた。
649 :
通夜 後日談:2008/05/13(火) 02:19:40 ID:PdYDha5F
あの後、私はお祖母ちゃんの様子を見に来た親戚のおじさんに発見されたらしい。しばらくはショックで家の中から出られず食べ
物もろくに喉を通らなかった。
お祖母ちゃんはあれから直ぐに施設に入れられたが、2ヶ月後お祖父ちゃんの手紙を抱いたまま静かに息を引き取っているのを巡回
に来た職員さんが発見したそうだ。手紙は何度も読み返され所々涙で滲んでいたという。
私はしばらく家に引きこもりがちだったが、父の転勤を機に住んでいた家を売り払い、遠く離れた街に引っ越した。担当のお医者さん
からも環境を変えた方がいいと言われて、実際私にとってもいい気分転換になったと思う。
新しい学校は直ぐには馴染めなかったが、隣の席の男の子が優しくしてくれて積極的に他の女の子との仲を取り持ってくれたので何とか
親しい友達も出来るようになった。
いつしか私は隣の席の男の子が好きになっていた。こんなにも人を好きになったのは初めてかもしれない。けど、この思いをどうやって
伝えればいいのか分からない。気が付いたらいつも彼を目で追っていた。
ある日の放課後、次の日の朝までまた彼と会えなくなると思うと寂しくて、彼が放課後どうやって過ごすのか気になって、私と会ってい
ない時の彼はどんな風なのかをもっと知りたくて、こっそり家の前まで彼の後をつけてしまった時私は気付いた。
私もお祖母ちゃんと同じなんだ。お祖父ちゃんの手紙の中のお祖母ちゃんの想いが今なら痛いくらいに分かる。お祖父ちゃんを飲み込んだ
ときのお祖母ちゃんの寂しそうな笑顔を思い出すと、好きな人の一部分でもいいから欲しい、好きな人の一部になりたいという願いがどん
なに切なく狂おしいものか。
私は彼に手紙を書いた。何通も何通も何通も・・・溢れるだけの愛を文字で表すにはたとえ右手が動かなくなっても足りないだろう。
私は彼に好きだといった。幾度も幾度も幾度も・・・零れんばかりの愛を声で伝えるにはたとえ喉が潰れても充分ではない。
私は彼が欲しいと願った。夜が来るたび切なく想う・・・潤うことを知らない渇きはどんなに自らを慰めても満たされない。
彼はまだ答えてくれない。いつかこの想い彼に届きますように・・・・・・
650 :
通夜 蛇足:2008/05/13(火) 02:25:57 ID:PdYDha5F
はい。以上です。
あまりほのぼの(スレ的な意味で)もほのぼの(一般的な意味で)も
してないような気もしますが。
え?死姦?死んでるから勃たない?
・・・・・・擦り付け合ってたってことで。
ではノシ
sageれ
しかしGJ
しまた sage外して しまた
>>651 thnxです。
立つとか立たないとか以前に、なぜか泣いたんだが。
無限ループですか
/. ノ、i.|i 、、 ヽ
i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ |
| i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i |
i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .|
iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i.
.i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_
丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ―――
/ i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿
'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ
ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ
ノヽ、 ノノ _/ i \
/ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ、 ヾヽ
日本全国女さんの旅シリーズの人に
世界編書いてほしいなぁ
最近人少なス・・・(´・ω・`)
なんか
>>649って最終回っぽいな
このままで終わらせてなるものか!!
いや最近かなり人多いだろ
いや家族の秘密ってのはつまり
姉弟で・・・
おや、こんな時間に誰か来t
何かいいねこういうのも
書いてた人GJ
こんばんは。最近ちょこちょこ書いてる人です。
>>658,659 レスしてくれたりROMってる人は多いんでしょうがSS書いて
くれるような人が少ないですね。っていうかいない。
私の芸風はこんな感じなのでマンネリにならないよう他の書き手さんを
強く求めます。
>>660,661
その辺に関しては・・・
>>645を書いた人は
>>611を書いた人でもあります。後は、分かるな?
ついでなので姉弟ネタで何か書いてみますか...
>>663 /\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 |
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, |
| ,;‐=‐ヽ .:::::|
\ `ニニ´ .:::/ おね がい します
/`ー‐--‐‐―´´\
.n:n nn
nf||| | | |^!n
f|.| | ∩ ∩|..| |.|
|: :: ! } {! ::: :|
ヽ ,イ ヽ :イ
……何と業の深い一族なんだ……
女さんたちの常軌を逸した勢いに男くんたちはあらがうが、やがて圧倒されて屈服し、虜になってしまう……
恐ろしい、恐ろしいよ女さん
どっかのnice boat.な一族とは
違った意味で恐ろしい
では投下します。
友「お前は可愛い妹がいて良いよな」
男「いや、妹なんてそんないいもんじゃないぞ。俺は姉が欲しかったなぁ」
女「(姉!?男くんお姉さんが欲しかったんですね?それなら私が男くんのお姉さんになって
あげます。・・・しかし、私と男くんは同級生・・・一体どうすれば・・・)」
――数日後――
男「あれは女さん?怪しい格好して何処に行くんだ?」
女「・・・・・・」キョロキョロ
男「体育館の裏・・・?って、あれ?女さん・・・見失った?」
友「む〜〜〜〜〜!!」
男「友!?どうして縛られてるんだ?今助けてやるからな!」
友「むぐぐ!むぐぐ!むぐぐ!!(男!うしろ!うしろ!!)」
男「え?」
ボガッ
薄れ行く意識の中振り返るとそこには、鉄パイプのようなものを持った女さんが・・・
そして制服のポケットから何かの錠剤を取り出し俺に無理やり飲ませようとする。
女「アポトキシン4869・・・ある組織が開発した新薬だそうです。入手するの難しかった
んですよ。ふふふ、これで男くんの願いが叶いますね。小学生になったら私のこと
『女姉ちゃん』って呼んでいいですよ」
男「くそっ・・・背伸びしなきゃドアノブに届かないなんて・・・バーロー・・・」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|__|__|__|_ __((´∀`\ )< という夢だったのサ
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
||__| | | \´-`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/
男「う〜ん・・・う〜・・・はっ!?」
女「目が覚めましたか?」
男「・・・・・・」
女「どうしたんです?自分の体ジロジロ見て」
男「縮んでない・・・」
女「あたり前じゃないですか」
男「って、どうして女さんが俺の部屋に・・・」
女「あ、そうでした。男くんには大事なお知らせがあります。今日から私は男くんのお姉さんです」
男「はい?」
女「ですから、今日からこの家の子供になったんです。養子って奴ですね」
男「ははははは・・・・・・マジで?」
女「はい。私のほうが誕生日が早いのでお姉さんですね。一杯甘えて下さい」
男「いや、
女「これからはご飯もお風呂も寝るのも一緒ですから。あ、因みに私の部屋は男くんと一緒ですので、
もし我慢できなくなったらいつでも襲っていいですよ。」
男「それ・・・姉弟違う」
女「それではまずは姉弟のコミュニケーションを裸で深め合いましょう」
男「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
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|__|__|__|_ __((´∀`\ )< という夢だったのサ
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────────(~〜ヽ::::::::::::|/
はっと目が覚める。なんとも言えない夢を見た。ふ〜とため息を吐く。無性に暖かいというか熱い。
そして、身動きが出来ないなと思ったら、案の定裸の女さんが体に抱きついていたのだった。まぁ、
各言う自分も裸なわけだが。
自分のストーカーである女さんに逆レイプされ初めてを奪われて以来、何だかんだで幾度も肌を重
ねてきた。今日も手錠で拘束されてから得体の知れない薬を無理やり飲まされて、頭がおかしくな
りそうなくらい散々焦らされまくった挙句に拘束を解かれ、まるで獣のように女さんの体を貪って
しまった。
・・・・・・いつもこんな風にしてるばかりじゃないんダヨ?普通の時だってあるんだから・・・・・・ホント
ダヨ?しかし、いくら肌を重ねても女さんの体は飽きが来ない。体の相性が良いという奴だろうか。
最早女さん無しじゃ生きられないと言っても過言ではない体にされてしまった。
先の夢を思い出すに、逆レイプで童貞を奪われたことは結構、心理的外傷になっているのではない
だろうか。もっとも初めてはあんなシチュエーションではなかったし、第一何の因果か俺と女さん
の誕生日は一緒だ。夢の中のような設定はあり得ない。いや、それ以前にアポトキシンって・・・・・・
まったく夢とはままならないものだ。
「起きてたんですか?」
女さんが鈴の音のような声でささやく。あ、うんなど曖昧な返事をしながら女さんの方に向き直る。
そう言えば、今日ことに及ぶ前に女さんが大事な話があると言っていたような気がする。
「今日も激しかったですね」
こうやって普通にしてる女さんは可愛い。いや、普通を通り越して可愛すぎる。
「男くんも凄く可愛かったです。えっと、大事な話してもいいですか?」
それはこちらとしても気になる。まさか子供が出来たか?いや2回目以降は付き合う条件として避
妊は絶対と約束したし・・・最もピル派だが・・・でも、女さんは約束を破るような人ではないし・・・
「え?子供ですか?男くんが欲しいって言うなら私はいつでもOKですが、違いますよ?」
そ、そうなんだ。では一体何だろうか。
「私の両親と男くんのご両親て私達が産まれる前から仲が良かったんですよ。知ってます」
知ってるよ。確か俺の母さんと女さんのお母さんが同じ高校・大学の先輩後輩だったんだよな。昔か
ら仲良くて妊娠したのも二人仲良くだったって。それで同じ日に・・・・・・
「それで私のお母さん流産しちゃったんですよ」
え?
「もう子供産めない体になっちゃったんですって。お母さん凄く落ち込んじゃって。そしたら男くん
のお母さんが私のうちは双子だからって。私の子は△△ちゃんの子供も同然だからって」
双子・・・?なんだよそれ・・・?
「こうして双子のうちお姉さんはうちの両親に、弟は男くんの両親に育てられました。しかし、うち
の親は海外での事業を拡大させるため長く日本を離れねばなりませんでした。幼い姉弟は離れ離れ
になったのでした。
知ってます?私小さい頃に男くんのご両親には会ったことあるんですよ。もっとも、私には誰なの
かは分からないませんでしたが。そしてうちの両親は帰国後しばらくは日本各地を転々としていま
したが、遂にこの街に帰ってきましのでした」
「いやぁ、15年振りの再会だっていうのにやっぱり姉弟って惹かれあっちゃうものなんですね。それで
お母さんに好きな男の子が出来たって男くんのことを相談したら、このことを聞かされました。まぁ、
私に取って血の繋がりがあろうがなかろうが男くんを愛してることには変わりありませんので、全く
問題ありませんでしたが。本当は今日、二人の18歳の誕生日に二人を呼び寄せて打ち明ける予定だっ
たそうですよ」
そう、今日は俺と女さんの18歳の誕生日だ。・・・でも、そんなわけあるかよ。だったらどうしてうちの
両親も女さんの親も俺たちの交際を黙ってるんだ?
「どっちの親も分ってるんですよ。私から男くんを引き離そうとしたら、どちらの家庭も壊れてしまう
って。私が全て壊してしまうって。最悪、どっちの親も殺して男くんは私以外に身寄りがなくしてし
まおうかとも考えてたんです。あ、心配しなくていいですよ。親が死んでから名乗り出ようと思って
ましたので、今のところは私たちは戸籍上繋がりはありません。結婚できますね。いやぁ、この辺だ
けはうちの親・・・養父母の権力に感謝ですかね」
どうしてそのことを俺に教えたんだ・・・?そんなこと言ったら俺が女さんから離れてしまうかも知れない
のに。
「大丈夫ですよ。男くんはもう私から逃げられない体になっちゃいましたから。私がいない人生なんて生
きてる価値が無いですよね?じっくり時間をかけて身も心も堕としてしまいましたから。今更実の姉弟
でしたなんてぐらいじゃビクともしませんよね?」
その通りだ。未だに姉弟という実感が無いからかもしれないが、今までに俺が受け入れてきた現実に比べ
ればこんなの些細なことに過ぎない。
「別に私はストーカーや倒錯的な愛し方しか出来ない分けじゃないんです。もっとも、今や私自身が歯止
め利かなくなるくらい嵌っちゃってるんですけどね。
・・・私はね、単にたとえ姉弟だと打ち明けても壊れないくらい強い絆が欲しかった。
・・・それだけのためにずっとあんなことをしてきたの。
普通なら、こんな女嫌いになって当然でしょ?けど、男は全てを受け入れてくれた。受け入れざるを得
なかったんだけどね。そして私達には幼馴染だろうが国家権力だろうが世界を敵に回そうが断ち切るこ
との出来ない絆が出来た。
・・・・・・ごめんね、男。今まで一杯意地悪して。ホントはお姉ちゃん心苦しかったんだよ?いつも男が嫌
がってるの見て、家に帰ってから弟は今どんなに苦しくて悩んでるんだろうってずっと泣いてたんだか
ら。それでも毎日毎日、ずっとずっと私は執拗に男を追い詰めた。私のことしか考えられなくなるよう
に。自分には私しかいないんだって分からせるために。
けどそれも今日で終わり。これからはお姉ちゃんが何でもしてあげるから。だから私から離れていかな
いで・・・ずっと一緒にいよう・・・お願い・・・」
ああ、女さん・・・いや、姉さん。やっぱり狂ってるよ、姉さんも俺も。けど、姉さんのいう通りだ。俺と姉
さんは決して断ち切ることの出来ない絆で結ばれている。だから、俺たちはずっと一緒だよ。
「ふふ、良かった。男ならきっとそう言ってくれると思ってた。それとね・・・今日男にこの話をしたのは近
親相姦の気持ちよさ男にも知ってもらいたかったし。凄いんだよ・・・血を分けた弟とこんなことしてると
思ったら、ゾクゾク感がこの世のものとは思えないくらい気持ちいいの。男はまだ、この感覚味わって
ないでしょ?さぁ、男にも感じさせてあげるから、お姉ちゃんと交わろ?」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
O 。
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|__|__|__|_ __((´∀`\ )< という夢だっ・・・・・・
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
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O 。
, ─ヽ
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|__|__|__|_ __(( ゚д゚ \ )<無限ループって怖くね?
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ \_________
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―――BADEND―――
〜姉・夢限回廊の罠〜
675 :
姉弟編 蛇足:2008/05/16(金) 03:22:26 ID:k3wHkd4T
以上です。
なんか自分は無限ループ落ちが多いな・・・
今回は、もし女さんが意図的にストーカーしているとしたらと考えてみました。
そしたら・・・こんなことに・・・
>>672 ×帰ってきましのでした
○帰ってきたのでした
眠い・・・今日はいつになく誤植が多い気がするぞ。
各自脳内補完よろ
もしも……もしもだ。
自分に実は姉がいた、なんてことが分かったらあなたはどうする?
僕は酷く気まずい気持になった。17年生きてきて急にそんなことが分かったのだ。
その気まずさは尋常じゃない。
唯でさえ女さんのせいで毎日が苦しくて、もてなくてもてなくて……。
いや、逃げるのはよそう。問題は女さんがこのことを知ったらどうするか、だ。
会って数時間しか経ってない姉を鮮血とともに失うのは流石に慣れたといえど気が引ける。
実は結論から言えばそれは杞憂に終わった。何故なら――
「男きゅん! いやぁ、お互いただならない雰囲気があったと思ったら血が繋がっていたなんて!
奇跡です偶然です、あえての必然です!」
――女さんだったからだ。
やけにテンションの高い女さん、もとい姉さんは僕の首に抱きついたままニコニコとひとりごつ。
「私のお母様とお父様が男君の両親だなんて驚きでしたね。まあ家の家系のこと考えたらしょうがないですね」
「別名呪われた家系ってね……。近親相姦で栄えた家系、そりゃ呪われてるとしか言いようがないね」
あの親父と母、やけに浮世離れした考えだわ金遣い荒いわと思ったらこういうカラクリだったのか。
「こら、姉さんのお話は聞かなきゃだめですよ。そういえば契りのことは聞きましたか?」
「……あれだろ、17歳になったらお互い引き合わせて交じ合わせるとかいうイカれた家訓だろ」
それですそれです、本当に嬉しそうに姉さん。
そもそも何でそんなイカれたことを家訓にすんだろう……。
「それは簡単ですよ。権力を分散させない為ですね。他の者の血が入ることでその権力は酷く削がれます。
昔のヨーロッパではよくあったことなんですよ?」
ここは現代の日本だ。過去は犬に食わせてろ。
「さて、どうします? 家訓を守らないものは死、らしいですから守るのは必然ですけど、どっちがいいですか?」
そういって女さんは僕の首から隣のソファーに腰に住所を移して居住まいを正す。
視線はテーブルの高級そうな陶器のカップに持っていかれる。
「どっち、ってどういうこと?」
守るか守らないかはこの際置いとく。
「姉としての私を抱きたいのか、女としての私を抱きたいのかってことです。あ、後者は経験済みでしたね」
でしたね、じゃないよ。断っておくが僕は一回も女さんを抱いたことはない。
――抱かれただけだ。
「いい加減うんざりだよ! 女さんはおかしいと思わないの? 家族で子供作って家族で栄えて家族で結婚して……。
今まであったことない姉に会ってみれば知り合いでレイプされた相手でっ――自分の好きな人って」
女さんは優しい視線で僕を射抜く。それが、それが酷く悲しい。
「男くん……女性からのレイプは法的に成立しないんですよ」
「そうじゃねぇだろ! ここはシリアスなシーンだろ!」
弁護士に相談して知ってるよ、ってそういう問題じゃないな。
「いやぁ、間違いは正した方がいいかと思って。ほら、私はそういう性格ですし」
間違い、ね。そんな言葉よりも法律よりももっとも間違ってる僕ら。
ピカソのブラックも生ぬるい程崩れて破綻してる僕ら。
女さんはどう処理するの?
「私は……許されると思うんです」
これは自分の利益とかそういうのじゃなくてとシニカルに笑いながら付け加える。
「好きだった相手が姉弟だった。それは間違いじゃなくて真実です」
「でも同時に間違えてるよ」
「そうですね。でもほら――人類みな兄弟ですし」
そうしれっと何でもない事の様に答えて女さんはカップに口を運んで微笑む。
「……は、ははははははは!」
僕は笑った。それも酷く。
確かに姉さんがいう様に人類は元々一つの血筋から成っている。
神様のちょっとした気まぐれで近親婚では遺伝的欠落が生まれ易いだけであってそれを除けば僕らには大した問題はないのかもしれない。
いや実際は問題だらけだけど。
「で、どうします? 女としての私を抱くか、姉としての私を抱くか……」
「決まってるだろ、女さん
抱くわきゃねぇだろ!18歳まで期限あるんだろ?だったら期限ギリギリまで引っ張ってやるよ」
「まあ結果としては子供をこさえておけばいいって話らしいですね。
まあ私もまだ学生気分は満喫したいんで一緒に暮せる現状に満足しときましょうか」
「なんかそれだけじゃ満足しなそうなんだけど……」
「お姉ちゃんのこと嫌い?」
「うっ……それはすげぇズルイ」
そうやって二人で馬鹿みたいに笑った。
上の人のネタぱくってみました
みなさんこんばんわ、鬱の人です
三十分くらいかけて書いたんですが倫理問題、
哲学的引用なんかが多くなってしまったので大幅にカットしました。
最近なんもしてないのにPCが悪禁喰らったんだけど
どうすれば直るものか…
それでは失礼します
ハァ…
GJ!!
681 :
最強の衛生官:2008/05/16(金) 20:09:21 ID:igJ9dCeb
ベトナム戦争映画を見て一発ネタ
女「男く〜ん待って〜」
男「じゃあな、さようならだ!」
男は空軍基地の鉄柵の向こうの女へ別れを告げ、輸送機に乗り込んだ。
男「やっとあのストーカーから離れられる。五年は長かった。」
……輸送機は密林の近くの飛行場に着陸した。
男「ここが俺の任地か、蒸し暑いな。」
それから男は戦地で四日に渡ってベトコンと戦っていた。
男「ウッ!…メディック(衛生兵)!メディック!」
覆面敵「ウガァ!」
敵男「こいつ!化けグハッ…」
女「男くん、これでまた一緒に居られるね。」
男「ちょwwwココ、ベトn…イッてぇー」
女「今晩病室で楽しみましょうね。」
戦場まで追いかけてくる女さん。
二人ともお疲れ様です。
GJ!!
全員グッジョブ!
諭すような女さんは大好物です
ってかこのスレ見てる人どれくらいいるのか…
はい、まず一人目俺見てる
最近幼の出番がない・・・
女さまも見てる…多分。
ここの女さんは他の病み系スレのヒロインにはない健気さがいいね
ほのぼの純愛ですから
恋の病ですよ
こんにちは、鬱の人です
せっかくなんで幼が主役の話でも書いてみます
最近ヤンデレスレが細分化されまくってますが
ここは相変わらずでマターリできますね
ハァ…
かつて日本全国女さんの旅シリーズを書いた自分も見てる
何も投下してない俺も見てる
ここにいるぞ!
俺もいますた。
私もいますよ……フフ
>>694 (((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
女さん好きだー!結婚してくれー!
男くーん!俺だー!けっ...... ぐしゃっ!べきっ!どごぉっ!
名乗り出るのが流行り?
以前色々書いてた私も週に1度は見てたり・・・・・・見てなかったり。
電車の長編終わってませんけど、プロットぶつ切りにして複数の短編にしようかと考え中。
『DNA』
女「おはようございます、良い天気ですね」
“バキバキ♪”
男「あぁ、うん、おはよう。ところで何してるの?」
女「実は窓に頑丈な鍵がかかっていまして、侵入時に邪魔なので壊してます」
男「そんなの付けた覚えはないけど、とりあえず人の家壊さないで」
女「ごめんなさい、でも愛の障害は取り除いておくべきです」
女妹「ちょっとお姉ちゃん、何してるの!?」
女「その程度も見て分からないお子ちゃまは男君から離れなさい!!」
女妹「先輩は野蛮な雌より若くて可愛い私がお似合いなのよ」
女「男くんにしかみつくしか愛情表現の仕方を知らない貴女が何を」
男「あの〜、そろそろ学校に」
女妹「そうそう、その鍵なんだけど幼って奴が付けてたよ」
女「あの下等な雌豚が・・・・・・」
男「ちょ、女さんバールは置いていって・・・」
女妹「先輩、あんなの放っておいて一緒に学校行きましょう」
”ドン、キキキッー♪”
女姉「男!!怪我は無い?」
男「俺より、妹さんがかなり血を出し」
女姉「よかった、それなら早く車に乗って、泥棒猫が帰ってくる前に」
男「病院が先だと思いますけど」
女姉「が帰ってきたら車の中でイイコトする時間が無くなるでしょ」
男「俺は安全に学校に行きうわっー!!」
女姉「本当に男は焦らすのが上手いね。でも本当に急がないと」
“ドン、ガシャーン♪”
女母「男君大丈夫?ちゃんと運転席の淫乱だけ潰れた?」
男「前略お父様。山に籠もって一人になりたいと思ったことはありませんか?」
699 :
ボートとイージス:2008/05/18(日) 04:34:46 ID:DjMtgkHW
女「男く〜ん。頑張って〜いつも見てるから〜」
男(俺は洋上に居るんだぞ?さすがに追っては来れんだろう。)
護衛艦こんごう 出港して三時間後
監視員「本艦四時の方向に航走する民間船確認、発光信号を確認!」
艦長「オ・ト・コ・ク・ン・ア・イ・シ・テ・ル」
副長「ただちに、男一曹から事情を聞き出せ!」
同時刻、後甲板でランニングしている男
男「何だ、あのクルーザーは。さっきからずっと着いてきているな。」
A「発光信号か?アレ。」
B「オトコクンアイシテル」
男「マジで着いて来たー」
「助けてく!! 誰か助けてくれ!!」
無線から聞える悲愴を感じさせるこの声はそんなことを言ってるんだろう。
応対している外国人も何がなんだかわからなそうに喚いている。
正直、同情するけど僕は確かに言ったんだ。
『僕を逃がしとかないととんでもない事になるよ』って。
無論鼻で笑われたけど。
ここは日本じゃない某国。
女さんがナイフをつきつけてどうしてもこの国に行こうと喚いたのが始まりのような気がする。
ガラムみたいな名前のこの国で観光してたら急にやってきた数人に拉致され、ここに連れてこられた。
拙い英語で聞いてみると僕はどっかの国を脅す為に自身の首がパイルダーオフするビデオに参加させられるらしい。
日常でそんな光景はよくていたけどまさか自分がその被害者になるかもしれない状況ってのは初めてだ。
しかし僕は全くもって1ナノグラムも恐怖に打ち震えたり、悲鳴を上げながら命乞いするようなことはしなかった。
寧ろ、木漏れ日で昼寝をするような気持ちだ。
それは何故かって?
国が助けてくれる?――違うね。
国連が?――それも違う。
誰かが?――誰か、ってねぇ?
女さんしか居ないでしょ。
そうこうしてるうちに無線の向こうの悲愴が悲鳴に変わり、非情な声が鳴り響く。
「―――他の誰ならいざ知らず。貴方達が奪ったソレはとても、とても大きなものなんですよ。
私と男君の時間を奪った罪、償ってもらいます」
そういって無線が壊れる音が鳴った。
まさに彼女らしくて彼女でしかありえない常軌を逸脱どころか粉砕したような思考。
身震いするほどおぞましいとはこの事だね。
「……おい、お前」
お、今度は日本語か。髭を蓄えた初老の男が尋ねてきた。
「何人だ? 敵の装備、人数教えろ」
「いやぁ、教えろって言われてもさっき言ったように彼女は一人で武器は――初めて聞かれたか――現地調達じゃない?」
「馬鹿をいうな!! 向こうには五十人だ。五十人居たんだ……!」
信じるように、自身の絶対神を信仰するように嘆く。それは絶対であるように。
というか居た、とはもう既に貴方の中では過去のことですか。人は過去に囚われ未来に囚われる。
それはそれは僥倖だ。
僕がそんなことを思ってにやにやしているのが気に障ったのか、ナイフを突きつける。
「…っ! 今すぐ、お前、殺してもいいんだぞ!」
「やれよ爺さん。但し一生、生きながら百回死んだほうがいいって思う目に遭うことになるよ。
なんだその目は。これが怖くないのかってか? あのねぇ、僕は何年アレと一緒にいると思ってるんだ。
何体の屍の上に生きてきたと思ってるんだ。それこそ馬鹿馬鹿しくてお笑いで茶番劇だ」
お前に家族はいるか?――生きている。
お前に幼馴染はいるか?――生きて笑う。
お前に親友はいるか?――笑って忠告してくれる。
僕には全てない。心は既にがらんどう。
あるのは空虚な究極の孤独。相手に笑えばそれは消え、親切を施せばそれは死を迎え、彼女を見なければ知らない人が破滅する。
そんな人生を歩んだことはあるか?
「な―――」
「おっと、外で銃声が、悲鳴が鳴ってるけど放って置いていいのかな?」
炸裂音、悲鳴。破裂音、悲鳴。
僕の周りは全ての生と死がでたらめ。そして直ぐに全てはがらんどうに。
一は零に還り。入れ物は土に返る。
残るのはいつもいつだってどんな時だって僕と――彼女だけ。
扉の直ぐ向こうで爆発とともに心地よいタイプライターのような音がなった。
酷く作りが悪いタイプライターだな、なんてことは思わない。
扉がゆっくりと鎌首をもたげる様に開く。男は煙りに向かって何かを叫びながら撃つ。
周りの男たちも倣うようにそれに続く。
無駄だと誰しもが思いながら。しかし人は微かな希望に縋らずにはいられない。
それが愚かで馬鹿げたことだと分かっていても。
ぱん。
そんな安っぽい音ともに一人の男が扉側に倒れる――ぱん――今度は二人。
ぱんぱんぱんぱんぱん。
最後の男がソレ気がついた時には既に喉からこぽこぽと心地よい音とともに血と涙を流していた。
「天井、ね。僕にそれが当たらなくてホント、僥倖だよ」
「私がそんなヘマすると思ったんですか?」
「しないから不安なんだよ」
「実に男君らしい希望の欠片も無い言葉遊びですね」
「それはどうも」
さあ早速これを解いてくれ。しかし何やら女さんは辛らつな表情で僕をみる。
きっと人間機械論の矛盾について論じているに違いない。デカルトが作ったと思われがちだが実は違うんだぜ。
「あの…男君」
「なんだい、人間の脳の構造は今だ謎が多いんだ。それに忘れるという行為は決して機械に劣ってるわけじゃないよ。僕が思うに――」
「――いえ、そういうことじゃなくて私、血を見てたせいかなんだか…もよおしてしてきまして」
「催す? ここで何かイベント的なことをしてくれるわけ? そんなことしなくても既に三十人以上の人間が血祭りになってるじゃないか」
そういって僕は壁伝いにゆっくり立ち上がって女さんと距離をとる。
辛らつな表情はどこかギラギラとして艶かしい感じがするのは気のせいだろうか。いや、ない(反語)。
「頂きます」
そんな声を聞いたような気がした。
この後、変なボタンを渡されて押したらここが爆発したのは別の話。
っていうかエンドだよね。それ。
寧ろ後日談か?
「そんなに強張んなくてもいいですよ。――それともいつもより乱暴にしてほしいんですか?」
「あー…できれば優しく」
「合点承知」
あーチクショウ。今日も可愛いなクソ。
僕は目を閉じた。
こんにちは、鬱の人です。
また上のネタぱくってみました。
遊びでやってみたら意外と本気で頑張ってしまいました
ハァ…
相変わらず破滅的で心地いいな・・・
GJ!!
久々に着たんだが勢いがいいな
そしてGJ
男「なあ、母さん。何で俺の下着は使い捨てなんだ?」
母「衛生的で良いじゃない。洗うの面倒だし。」
男「親父のと一緒に洗えば良いだろ。資源の無駄だし金掛かるし。」
プラスチックケースに最新の使用済み下着を入れる母。
男「何!この医療廃棄物の様な扱い!」
母「あなたの下着がお金に換わるのよ。」
男「何でだよ!意味分かんねえよ!」
母「乙女の秘密。母さん昔、父さんの…フフフ。だからあの子の気持ちよくわかるわ〜」
・・・・・・・・・
ピ〜ンポ〜ン ガチャ
女「お義母様、例のモノ受け取りに来ました。代金はこちらです」
そして女さんの使用済み下着を加工して
男くんの衣類にするんですね
>>705 >>640の続きだなw
母親が女さんの同類で協力者というのは怖いシチュだなwww
オヤジさんのようにとことん逃げまくって達観に至ってみるか?
「だ――女さん、恥かしいよぉ……」
「いいですか男君、あなたは昨日私が言ったように常に何者からか命を狙われてるんです」
でもなぁ、それってなぁ――
「『だからといって手を繋ぐ必要はないと思うんだけどなぁ』って今思いましたね?」
うっと息を呑む僕。優しく微笑む彼女の瞳をじっとみる。
瞳は凄く優しいのに何故か幼少の頃、動物園で猛禽類に睨まれた思い出が頭をよぎったのは気のせいだろうか。
「な、何でそんなことわかるのさ?」
ふふっと柔らかく笑って彼女は自分よりも大分小さな僕を見つめる。
「私は男君のことなら何でも分かるんですよ。あなたの事な――コホン、まあ感です」
「でもさ、こんな――コイビトみたいな絡めた手は恥かしいよぉ」
恋人、という単語で酷く熟れる僕をみて彼女は大きく笑った。
「あはは、男君。凄く可愛いですね。私のこと女性として見てくれてるんですね。
クラスの殿方は私は高値の花なんて言って置物扱いなのに」
「そんなことないよ! ほら事実、女さんは凄く綺麗だからみんな話しかけにくいだけだよ!」
それを見て自愛の篭った微笑みで僕を抱きしめる。凄く――くるし、やわらっっ――
「苦しいよぉ、女さんーっ! それに恥かしいことは止めてって言ったじゃんよぉ」
「今何か、何か黒いバンが男君をさらおうとしていたんですよ!」
僕はそれを聞いて某メタルバンドのボーカルを思い出した。きっとSATUGIを歌いながら僕を――
「ああああ、ありがとう、女さんっ!! 女さんが居てホント僥倖だよぉ
しっかし最近の車は凄いね。エンジン音も聞えなかったし、この一直線の道でもう見えないし……」
そんなおろおろしてる僕を露知らず彼女は何処かの哲学者のような様な顔でブツブツと呟いている。
「いいところに気が付きましたね男君。もしかしたら――敵は巨大な組織かもしれません……」
「ひええっっ」
僕は想像して腰を抜かしてしまった。あのメタルバンドのファンたちが口々にSATUGIを歌いながら斧で僕を――
「どっどどど――どうしよう女さん! 僕は一人暮らしなんだよぉ! そんな悪い奴が来たらSATUGIされちゃうよ!」
管理人のシゲおじちゃんは何か変だし、ネギお兄さんは頼りないし……。
「大丈夫です。私が奴らが諦めるまで一緒に泊まってあげますから」
「え! でもそれってやっぱいろいろ不味いんじゃないかなぁ……」
「何が不味いんですか?」
本当に分からないのだろうか。女さんはきょとんとした顔で僕を見る。
「あの、僕の部屋ベットも布団も一組しかないし……。それにご飯とか――お金も……ううん」
「大丈夫です。奴らが毒殺したりしないように毎日私がご飯作ってあげます。お金は私がなんとかしましょう"出世払い"で結構です」
――女さんってなんていい人なんだろう。出世払いなんて払わなくてもいいよって言ってるようなもんじゃないか。
僕はいい友人に恵まれたかも知れません。ありがとう神様。
「こんなこともあろうかと一式のお泊りセットはあります。それでは今日の夕食の食材でも買いに行きましょうか!
男君は何が食べたいですか?」
「ええっと僕は鍋とか好きかなぁ」
「そうで――あぶないっ!」
そういって女さんは僕を押し倒して――キスをした。
「ちょっ、女さん!」
「くっ! 今敵に神経系の毒を刺されたみたいです」
「ええ、僕が? 女さんが?」
この見晴らしのいい道でそんなことを出来るなんて敵は本当に巨大のようだ……。
「お互いに、みたいですね」
女さんが苦しそうに顔を歪める。僕は一体どうすれば……?
「この神経毒は感染者同士の唾液の交換、及び体液の交換が必要です。一時的に中和させる程度の抵抗しかできませんが……」
「え! その一時的ってのはどれくらい持つのかな……?」
女さんは僕の体に馬乗りになる形で本当に苦しそうに、苦虫を噛み潰したように嘆く。
「大体一日に唾液の交換が20以上、体液の交換が10回ですね」
「女さんが博識で助かったよぉ……。ちなみにその行為って具体的にいうとどういうこと、かな?」
何故かあまりいい予感がしないんだけど。
「簡単に言えばSEXとキスです。さっきのキスも一時的に緩和する為にしたわけです」
おお、流石は女さんだ。刺された瞬間に処置に入るなんて凄いとしか言いようがない。うん。
女さんが居て本当に助かった。って!
「ってSEXってその……キスも……。どうしよう僕じゃ――女さんに悪いし――」
「ああ! 毒が体を蝕んで行くのが分かりますッ……! は、早く……しないとっ!」
そ、そういわれると段々体が熱くなってきたかも。女さんが優しく僕の体を擦ってくれてる。
こんな時ですら優しさを忘れない女さんは本当に女神のようだ。
「――男君、ごめんなさい」
「わわわ――、服――く――ち――んむ――」
そういって彼女はゆっくりと僕の服を剥いでいって――
*別のところでは*
幼「ああなんでアイツはああも狙撃や誘拐を察知するわけ!?
ってかあんたらさっからSATUGI! SATUGI! そればっかじゃないって!! もっかいバンで男をさらってきなさいよ!」
「あー、ムリムリ。あそこに近づくと、どっからともなく狙撃されんだよ。あんたもさっき見たじゃねぇか」
幼「あー、もう! どいつもコイツもっ!! 女はどさくさに紛れてあんなうらや――酷いことしてるしぃ!!」
完
こんにちは、鬱の人です。
実はいろいろ書きためてはいるんですが
どうしても男くんの独白で終わるか、
ラブストーリになってしまうので分かり易いくらいにほのぼのしてみました。
最近のマイブームはショタな男くんです。(我がないので扱いやすいし)
ハァ…。
え?ヤンデレラ?お客さん、何言ってるんです。
ここはほのぼの劇場ですぜ。
〜あらすじ〜
むかしむかしのことです。国土は小さくとも豊かで人々も穏やかな国がありました。その国のとある地方領主
ホノボーノ侯爵の一人娘は幼くして母を亡くしましたが、大変素直で可愛らしい娘に育ちました。
後に侯爵はある未亡人と再婚しましたが、ある日病に倒れてしまいました。すると継母と義理の姉に当たる連
れ子は娘に辛く当たるようになりました。屋敷からはろくに出さず、薪集めや煙突掃除など侍女の仕事のよう
なこともさせ、服や食事も決して十分とは言えず、病床の父に会う時だけ身なりを整えさせ、しかし決して二
人では会わせずに長いこと苛め抜いたのです。
いつしか継母や意地悪な姉は、暖炉やかまどの灰に塗れたままになった髪の娘をやシンデレラ《灰被りの娘》
と呼ぶようになったのでした。
ある日のことです。侯爵家に舞踏会への招待状が届きました。この国には現国王の一人息子である王子様が居
ます。王子様は取り立てて美男子という訳ではありませんが、誠実な人柄且つ庶民的であり国民に大変人気が
ありました。
しかし、いい人過ぎるのか押しが弱いのか、現国王は老齢で引退の近いと言われているのに王子様には未だに
恋人が出来ません。そのため、この舞踏会は王子様のお妃候補を探すためだという噂が立ちました。
宮廷にあしげく通っては王子様に取り入ろうとしていた連れ子の姉は、ここぞとばかりに着飾って舞踏会に馳
せ参じようとしました。しかし、シンデレラには着ていくドレスも乗っていく馬車もありません。それどころ
か招待状も手元に無くただただ嘆くばかりでした。
そんな時です。シンデレラのもとに一人の魔法使いが現れました。魔法使いはいつも継母や姉に酷い仕打ちを
受けながらも一生懸命に働くシンデレラを見ていました。そこで自分の魔法でシンデレラを助けようと思った
のです。
魔法使いはシンデレラにカボチャとハツカネズミ、ドブネズミそれからトカゲを用意させました。魔法使いが
呪文を唱えるとカボチャは豪華な馬車に、ハツカネズミは立派な6頭の白馬に、ドブネズミはとトカゲはそれ
ぞれ御者と召使に変わりました。そして、次にシンデレラに向かって杖を振るうと、そこには素敵なドレスを
纏い、髪も綺麗に結い上げられ、ガラスの様にキラキラと光る素材で出来た靴を履いた美しいお姫様が立って
いました。
魔法使いはシンデレラに招待状を渡して言いました。私の魔法は夜の12時になると解けてしまうから、それ
までには必ず帰ってきなさいと。
シンデレラが舞踏会に行くと誰もが目を見張りました。「いったいあれはどこの姫君だろう」「なんてお美し
い」人々は口々に言いました。王子様も例外ではありません。王子様は一目でシンデレラを気に入ってしまい
ました。王子様はシンデレラをダンスに誘い。舞踏会に参加した者達は二人の惚れ惚れするような優雅な舞を
黙って見とれているほかありませんでした。
宴もたけなわとなりましたが約束の12時が迫ります。シンデレラは引き止める声を丁重に断りお城を後にし
ようとしました。しかし、王子様は諦め切れません。シンデレラを追いかけようとしますが、シンデレラはご
めんなさいと悲しそうな顔をして去っていったのです。後にはシンデレラの残したガラスの靴の片方だけが残
されたのでした。
舞踏会から数日がたちましたが王子様は未だにあの時の姫君を忘れることが出来ません。王都の門番の兵士か
ら豪華な馬車はホノボーノ地方の方角へ向かったと聞きつけた王子様は、自ら捜索隊を率いて残されたガラス
の靴を頼りにあの時の姫君を探し出すことにしたのです。
そして、遂にホノボーノ侯爵家にも捜索隊が来たのでした。
女(=意地悪な姉役)「これはこれは殿下、私に会うためにわざわざ出向いてくださるなんて・・・」
男(=王子様役)「・・・・・・いや、君に会いに来た訳じゃない」
女「ふふふ、照れなくてもいいんですよ男さま」
男「だから、違うと言っているではないですか」
かくかくしかじか
女「なるほど、それで先日の舞踏会の姫君を探しにこの地までやって来たと・・・しかし、男さま。本当に一度
会っただけの娘を妃にするつもりなのですか?」
男「いや、妃にすると決まったわけじゃないよ。けどもう一度彼女に会ってみたいんだ」
女「浮気ですか・・・」
男「・・・浮気もなにも君と僕は付き合ってないだろう?」
女「あら、私は男さまが誰と付き合っているとは言ってないのに。嬉しいですわ私を第一に思い浮かべて下さ
るなんて」
男「違う、違う・・・ああ、今のは失言だ」
女「ふふふ、照れ屋さんですね。・・・あらまあ、それがその時のガラスの靴ですの?履いてみてもよろしいで
しょうか」
男「いや、君には舞踏会で会ったではないか。ずっと僕のことを見ていたのは忘れようがありません」
女「まぁ、覚えていてくださったなんて。ふふふ、この靴がピタリと合えば私がお妃様ですね」
男「聞いてないな・・・。だいたい君はいつもそうだ。私がどんなに言っても二言目には愛してるで聞いてくれた
ためしがない」
女「まあまあ、いいじゃないですか。きっと合うはずです」
スッ
男「・・・確かに大きさは合っていないこともないが、細部が微妙に合っていませんね。残念だが・・・」
女「うーん、確かに微妙ですね。・・・分かりました。少々お待ち下さい」
しばらくして意地悪な姉は帰って来ました。
女「ふふふ、今度はぴったりですよ」
果たして意地悪な姉の足は靴にぴったりでした。しかし彼女の履いているストッキングからは何か赤い液体が滴
っていました。いえ、滴っているなどと生易しいものではありません。流れ出ていたと言った方が的確でしょう
か。
男「女さん!血!血!足から血が出てますよ!」
女「はい、この靴にぴったりになるよう整形してきました。ふふふ、これくらいの痛み愛のためなら耐えて見せ
ます。さあ、私の愛を受け止めてください。男さま・・・」
意地悪な姉は血のこびりついたやすりと包丁を手に王子様に迫ります。
男「誰か!誰か!」
友(=侍従役)「いかがなさいました?」
男「彼女は足を怪我して酷く混乱ている。治療して差し上げなさい・・・連れて行け」
女「嫌、嫌です。触らないで下さい。王子様のお妃には私がなるんです。王子様の妃は絶対の絶対の絶対の絶対
の絶対の絶対の絶対の絶対の絶対の絶対の絶対の絶対の絶対の絶対の絶対に私なんです。私以外認めない!!
お前達もいいから離せ!離しやがれこの脳味噌筋肉!!蛆虫野郎!!!腐れ外道!!
離せーーーーーーーーーーーーーー!!」
意地悪な姉は、両手を掴むお供の兵士達に罵詈雑言を浴びせながら遠ざかって行くのでした。
継母「お、見苦しいところをお見せしまして・・・ま、誠に申し訳ありません。あの子も王子様を慕ってのこと・・・。
どうか、どうかお許し下さいませ」
男「いえ、今まで訪れた場所でも似たようなことはありました。流石にあんな方法は初めてでしたが・・・。そのた
め今は理由を教えずに靴が合うかどうかだけを確かめさせています。まあ、女さんには舞踏会でお会いしている
ので違うと思いお話したのですが・・・・・・。女さんらしいと言えば女さんらしいです。・・・・・・いつものことです
ので気には留めませんよ」
娘の玉の輿は狙えませんでしたが家名に傷が付かずに済み、継母はほっと胸を撫で下ろしました。
男「そう言えば幼はいらっしゃらないのですか?」
継母「え?お、幼でございますか?」
継母は突然シンデレラの本当の名前が出たことに驚きました。
男「はい。私と彼女は幼少の折共に遊んだ仲なのです。長らく会っていませんが今頃は素敵な女性になっているで
しょう。便りがないので心配していましたが息災でしょうか。招待状もお出ししたのに舞踏会にも来ていなかっ
たようですね・・・」
継母「えーと、あの子はどこに行ったのかしら〜?」
男「女さんに尋ねても留学のため家にはいないとばかりしか聞いていないのですが・・・」
継母「え、ええ。そうなんですの。あの子は隣国に留学にため長らく帰ってきませんの。ですから舞踏会にも出席する
ことが出来ませんで申し訳ありませんわ」
男「そうですか・・・」
継母の嘘の言い訳をそうとは気づかず、王子様は非常に残念そうに仰ったのでした。
友「失礼します。この領内の家々を回り全ての娘達に試しましたが、靴に合う女性は居ませんでした」
男「そうか、分かった。この領内には街や村の他に若い女性の住んでいる場所はないのでしょうか?でしたら私達は
隣の領地へ向かうためこれで失礼しますが・・・」
継母「ええ、申し訳ありませんがそのような当てはありませんわ。2年前の人口調査の白書にも載っていません」
男「そうですか・・・」
すると、山に山菜でも取りに行った帰りでしょうか。窓の外に山菜の詰まった籠を背負った少女が庭に立っているのが
王子様の目に留まりました。
男「あの娘は試したのか?」
友「いえ、この家の侍女達にも試しましたがあの娘はまだです」
男「確かに着ているものは粗末だが振る舞いにどこかしら気品を感じる。見たところ侍女とも違うようだがいかなる
身分の者か?もう少し近くで見てみたい」
継母「お、恐れながら申し上げます。あの娘は小間使いに過ぎませぬ。あのような粗暴な娘とお会いになっては王子様
のお目汚しになるかと存じます」
男「私にはそうは思えません。それに粗暴というなら、何故侯爵家でそのような姿の娘を使っているのです?」
継母「う、それは・・・」
男「それに顔立ちがどことなくあの時のの姫君に似ておられる。益々興味が湧いてきた。友、あの娘をこちらに連れ
て来い」
友「はっ」
幼(=シンデレラ役)は思う。10年に近い歳月を経て久しぶりに会った○くんは格好良くなっていたなと。○くん。公の
場では決して呼ぶことは出来ないが、幼い折に遊んだ二人のときにだけ許された呼び名。昔はあんなに泣き虫だったの
に立派というか男らしくなったと思う。
まったく、皇太子殿下の肖像を見ながらどんなにか会いたい会いたいと願ったことか。それを叶えてくれたあの魔法使
いには感謝しても仕切れない。
しかし、つくづく人間は欲深い。一旦願いが叶うと更に更に願ってしまう。今頃男くんはどうしているだろうか・・・。
友「そこの者!」
幼「え?私でございますか?何でしょう」
友「恐れ多くも皇太子殿下がそなたに会いたいと仰っている。着いて来なさい」
幼「え?おt・・・殿下が私と?申し訳ありませんがこのような格好では・・・」
友「直ぐに連れて来いとの命令だ。いいから来なさい」
果たして願いが通じたのか。シンデレラは再び王子様に会うことが出来たのです。シンデレラは王子様と再会し嬉しさが
こみ上げて来ました。しかし、継母がじっとこちらを見ています。ここで下手なことを言うと、後でどんな仕打ちを受け
るか分からないのでシンデレラはうまく受け流すことに決めました。
男「わざわざ来てもらって済まないね。君、名前は何という?」
幼「シンデレラでございます」
男「シンデレラというのか。奉公に来ていると言うが君は村の娘かい?」
幼「はい、山の麓の村の出です」
男「君には他の侍女のように服は支給されないのか?」
継母「おほほほ、この娘には炭小屋の掃除をさせていましたの。それで服が汚れてしまうので着替えていたのよね?」
幼「はい・・・」
男「そうか、炭小屋の掃除とはこんなに汚れてしまうほど大変なものなのか。世間知らずだな、私は。君は何か稽古事で
もしているのかね?話し方や立ち方にどことなく気品を感じるが。それともお母上の教えかい」
幼「いえ、母は早くに亡くなりましたので。本などで読んだり奥方様の見よう見まねで・・・」
男「なんと、読み書きができるのか?」
継母「(この馬鹿っ!)」
幼「いえ、あの、その・・・た、多少ですが・・・独学で」
男「ははは、中々に勉強熱心なんだね。君?王都に来て宮廷で働かないか?今よりもいい待遇は保障するよ。
幼「い、いえそんな私には今の暮らしで十分です。わ、私にはもったいなく限りでして、せ、せっかくの○くんの申し
出・・・」
男「・・・っ!!○・・・くん?今君は○くんと言ったかい?そのあだ名は幼しか知らないはず・・・ひょっとして君は幼なのか!?」
幼「・・・っ!!」
幼「いえ、あの・・・」
男「もっと近くに寄ってくれ」
王子様は自らのハンカチでシンデレラの煤だらけの顔を拭いました。
するとそこから現れたのは正しく先日の姫君ではないですか。
男「そうか。あの時の姫君、美しいと思う以上に誰か懐かしい人に似ていると思ったら君だったのか、幼!!」
幼「い、いえ、私はシンデレラです。私は舞踏会になど行っていません。・・・人違いだと存じ上げますわ」
男「どうして君が舞踏会の話を知っているのだい?」
幼「・・・!!そ、それは・・・その、お、お嬢様が楽しそうに話していらっしゃったので・・・」
男「分かった、今は何も言わなくていい。君が何者でも構わない。でも君が人違いだと言うならこの靴を履いて証明して
くれないか・・・」
王子様は侍従からガラスの靴を受け取り、自らの手でを履かせるために跪きシンデレラに靴を履かせようとしました。
そして、正にシンデレラの足に靴がはまろうとしたその瞬間です。
ザシュッ
音も無く風のような勢いで部屋に入ってきた意地悪な姉の振り上げた大きな斧が、シンデレラの右足の膝から下をスッパリと
切断したのでした。
男「え?」
幼「へ?」
無言のままの姉は切り落としたシンデレラの足を燃え盛る暖炉に投げ込み、満足げに微笑みながらこう言ったのでした。
女「ふう、間一髪でしたね」
数瞬後、そこには血が滝のように流れ出す膝から下のない右足を抱えながら絶叫をあげのた打ち回るシンデレラと、顔を真っ
青にしてどうすればいいのかわからないまま膝を突いた王子様がいました。
友「お下がりください殿下!!」
侍従に言われはっとしたかのように王子様は血まみれのシンデレラを抱えて意地悪な姉から離れます。
友「お前達何をしている!奴を取り押さえるのだ!!」
護衛の屈強な兵士達が意地悪な姉を取り押さえようとします。しかし先程とは打って変わり、壮絶な笑みを浮かべた意地悪な
姉は血まみれの斧を両手で握り締めながら、ダンスのような軽やかなステップで次々に兵士の首を刎ねていきます。
侍従が武器を使っても構わないと声を張り上げようとした時には、6個の首と6体の首の無い胴体がそれぞれ血を滴らせなが
ら転がっていたのでした。
継母「止めなさい!!女ちゃん・・・お願い・・・もう終わりにして・・・お母さん・・・今まで何人の死体を隠してきたと思っている
の?・・・それに幼ちゃんに意地悪するのだって・・・止めようって言ったのに・・・」
スカッ
意地悪な姉の投擲したナイフが小気味良い音を立てて額に突き刺さり継母は崩れ落ちます。
女「まったく何のためにせっかく今まで、シンデレラをお城から遠ざけてきたと思ってるんです。それが今日で台無しじゃな
いですか」
男「・・・君!!実の母親になんてこと・・・!」
女「ああ、私は今は亡き父の側室の子ですので血は繋がってません。それに役立たずに用はありませんわ」
男「君、気は確かか!?こんなことして何になるというんだ・・・」
女「ふふふ、言ったでしょ?男さまの妃になるのは私なんです。そのために多少の犠牲は覚悟の上ですわ」
男「・・・最低だと思うよ。私は絶対に君を妃になんかしない」
女「ふふふ、どうでしょうか」
意地悪な姉はあ〜あ、とため息をつきながらうめき声を上げるシンデレラに向かって言います。
女「はあ、こういうことにならないよう、男さまが来て直ぐに山に行くよう言ったのに・・・残念です。あなたが男さまの幼馴染と
聞いて、男さまと会わせないように何年も遠ざけて来たのに・・・。しかも今更お妃になろうだなんて・・・万死に値しますね。
私、最初から知っていたんですよ。あなたがあの舞踏会のお姫様だって。どうしてって?だって、あの魔法使い私ですもの。
いやー、男さまを堕とすために黒魔術を極めた私にすれば、遠く離れた場所に一瞬で赴き、自分自身や周囲の物の姿形を変
えることくらい造作も無いことです」
意地悪な姉は続けます。
女「私、本当は幼さんは可愛らしい人だなと常々思っていました。私、別に貴女のこと嫌いじゃないんですよ?あなたが男さま
の幼馴染でさえなければ、あの日男さまの肖像を見ながら「好きだよ、○くん」なんて口にしているのを見なければ、私達
は今頃いい姉妹になれたでしょうに・・・本っ当に残念です。
けれど、せっかくの舞踏会に行けず嘆いているあなたを見て流石の私も良心が痛みました。それで一夜限りの夢だと思い、
魔法と言う非日常の手段でなら、あなたも後々の未練が少ないだろうと思っていたのですが・・・こんなことになるなんて。
非常に誤算でした。まあ、今まで意地悪してゴメンね?それも今日で終わりにしてあげるから・・・・・・・・・そこっ!」
そろりそろりと部屋を抜け出そうとしていた侍従の眼前でナイフが壁に突き刺さります。
友「ひっ・・・」
女「そこの方・・・宰相の椅子は欲しくないかしら。それとも、ここで死んでく?」
そして意地悪な姉は暖炉から火の熱さをものともせず、炎のついた薪を手にして侍従に迫ります。
「さあ、ど っ ち か し ら ?」
「本当にあった? ××王国お伽噺」より抜粋
むかしむかしのことです。国土は小さくとも豊かで人々も穏やかな国がありました。
ある日のこと、この国の王子様は予ねてよりの想い人であった貴族のお姫様に会うため、少数の家来を連れてお忍びでその貴族
の家に向かったのでした。しかし不幸にもこの時、火の不始末によるものかそのお屋敷に火の手が上がりました。
この火事で病床の貴族のお殿様とその後妻、さらにお姫様の妹と王子様の傍にいた家来や屋敷で働いていた者の多くが亡くなり
ました。燃え盛る火の中、王子様を助けに向かった者はそのことごとくが命を落としました。しかし、王子様の恋人であるお姫
様は王子様を背負い、王子様の家来の一人の手を引きながら焼け落ちる寸前の屋敷から出てきたのです。この時王子様と一緒に
助け出された家来は「お姫様が来てくれなければ死んでいただろう」と証言しています。後にこの家来は大臣の地位にまで上り
詰めましたが、程なくして謎の病で亡くなりました。
火の勢いは激しく遺体の多くは手足がバラバラになっていた程です。王子様も両手足の自由と声を炎で失いました。しかし、お
姫様は王子様と結婚することを宣言し、自ら車椅子を押しながら家族の死を気丈に耐えて民衆の前に現れ、その姿は国民の感動
を誘いました。灰まみれ煤まみれになりながらも王子様を助け出したお姫様を人々はシンデレラ《灰被りの姫》と称えました。
程なく、王子様とシンデレラの婚礼は無事執り行われました。シンデレラは側室や妾はおろか侍女達すら寄せ付けず、甲斐甲斐し
くも自らの手で王子様の身の回りの世話を熱心に尽くしたのでした。
一部にはあんな王様でこの国の未来は大丈夫なのかと不安がる声もありましたが、国王として即位した王子様とシンデレラは間に
何人もの子を設け、またシンデレラは大変知略に優れたため国は政治経済ともに安定し末永く栄えたのでした。
こうして、シンデレラ は 王子様とともにいつまでも 幸せに 暮らしました。めでたしめでたし。
「××王国風聞伝」より抜粋
(前略)また、この国には変わった祭りがある。それは魔女狩りを起源とする祭りである。魔女狩りの最盛と言われる17世紀、この
国で魔法使いが悪さをしているという噂が実しやかに流れた。その魔女はネズミやトカゲを馬や人に変える幻覚で人々を誑かしたと
言う。そのため時の王の后で人々からシンデレラ(シンデレラ伝説に関してはP.211を参照)と称えられた●●●●が魔女狩りを行った
とされる。
后は魔女を見つけるために魔女の落としたというガラスで出来た靴を履かせ、それがピタリと足に合うかどうかで判断した。しかし、
実際この靴は見た目の大きさとは裏腹に厚いガラスで出来ているため、人が履くことは出来なかったとされる。これは人々に魔女な
どいないと教え、社会不安を取り除くための施策だったのではないかと言われている。
しかし、一方で●●●●が后として即位する前からこの風習があったとする記録もあるが、后の出身であるホノボーノ地方の話なの
で后が地元の風習を元に全国に広めたとも考えられる。
今では毎年お役人に扮した人が「ガラスの靴の合う娘はいねがー」と家々を確かめて回り、その後使った靴を焚き火にくべ国の平和
を願うのだそうだ。
・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
男「この脚本書いたの女さん・・・?」
女「はい、そうです。我ながら感動のストーリーだと思います」
男「いや、文化祭でこれは出来ないだろ・・・常識的に考えて」
女「そんな〜せっかく小道具も用意したんですよ。・・・斧とかナイフとか・・・ボソリ」
男「・・・あなたはステージ上で何をするつもりですか?」
以上です。
最近のほのぼのスレの活気は異常
だが、それがいい
>>718 よかった。
(女さんの書いた)フィクションで本っ当によかった。
久々に心からぞっとしたよ、GJ。
722 :
絶体絶命男:2008/05/21(水) 12:59:46 ID:DAUTTH2K
災害系ほのぼの。PS2やってて考えたネタ
2013年、某県沖に人工島“ほのぼの島”が建造された。
同年十二月住民受け入れ開始…それから七ヶ月
この島に在住している男はある昼下がり、地震に遭遇した。
「おーい、誰かいないのか〜!」気絶していた男は叫びましたが同じ電車の客はどこかに避難したようです。
しかし意外な所に人がいました。
「男くんを私が見捨てるわけ無いじゃないですか。」
女さんは何故か高架線路の上に居ました。
「ちょっww何処から上がってきたの?っーか何で俺がここで気絶してるって分かるんだ?」
男は至極真っ当な質問をしました。
「私はそこの作業員用梯子を使って上りましたが何か。後、男君の乗る電車位把握してますよ。」
気にする事を諦め、二人は市街地に向かいました。
そこは凄い事になっていたのです。
地面に割れ目が出来、ビルは倒れ、道路は瓦礫で埋まっていました。
そこで死にかけの老夫婦や新聞部の胡散臭い友人に出会いましたが女さんによって別行動になりました。
表向きの理由は島広域の状況を知るためだそうですが、実際はウザかったのと、男君と二人きりになりたかったからです。
こうして男と女のサバイバルが始まった
723 :
絶体絶命男:2008/05/21(水) 13:30:00 ID:DAUTTH2K
純公園で友人と落ち合った時。一人増えている事に気づいた二人。
よく見ると男が移住する前の幼なじみでした。
[パートナー選択枝が出…ませんでした]
強制的に女さんと組まされた男君。ネタ元のゲームでも選択できるのに…哀れ?
それから何故か武装ヘリと傭兵二人と戦い、二人は救出されました。
もっとも、傭兵二人と黒いヘリは女さんの逆鱗に触れ、数分で全滅しました。
724 :
絶体絶命男:2008/05/21(水) 22:48:59 ID:DAUTTH2K
722後編
その後、ほのぼの島の最期を見届けた最後の救助ヘリは本土に帰還した。
某県で“多少強引に”二人は結ばれ、長男を出産。
未確認情報として、ほのぼの島土地管理局に黒幕がいたらしい。
その者の手の傭兵だったらしいが、男に向かって撃ったのが彼らの敗因だ。
友「スクープ、スクープ」
幼「あんた、新聞社に入ったら?」
……完
>>718 シンデレラ=女さんと思えば…
最後の引用とか…凄い後味悪いじゃないかw
GJ!
8って何だよww!!コピペのままじゃん!
世界迷作ほのぼの劇場〜シンデレラ〜←これ見て
って書こうとしたんだよ…orz
>>832 ,..-:ニ二二:::::-.、
r:r'´ `ヽ::::::ヽ
r'::i' ::i::::::::ヽ
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ヾヾli:.,;:'''_''':;;;:,.. .:::::::. ;:i! ヾ、:::::::::::::l
ヾi;,`- - ' ..:::::;;;;;;:;;r' Yj;: -'
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コレハッヒ・ドイ [Kolehahhi Doi]
(1867〜1923 リヒテンシュタイン)
下校時間
犬♂「ハッハッ ハッハッ(へこへこ)」
犬♀「ハッハッ ハッハッ(へこへこ)」
犬♂「ハッハッ ハッハッ(こっち見んな)」
犬♀「ハッハッ ハッハッ(見てんじゃないわよ)」
女「お盛んですね・・・」
男「ほ、ほら、女さん行くよ」
女「は、はい(キャー手を握られてしまいました)」
女「けど人間ってしがらみが多いですよね。さっきの犬たちが羨ましいです」
男「・・・どういうこと?」
女「私達、もう子供を作ろうと思えば作れる体なのに、実際今産んで育てるのって難しいじゃないですか。
人間じゃなかったら私達もっと気軽に交尾出来てると思いません?」
男「こ、交尾って・・・」
女「男くんだって、何のしがらみも無ければとっくに私のこと押し倒して孕ませてると思うんですよ」
男「ん、んなわけあるかよ」
女「こんなに雌が誘ってるのに?もし自分も犬なら1回だけでもいやらしい雌犬の私に後から飛び付いて、
濡れそぼった肉洞の中に男くんの反りの返った雄槍を突き刺して、中をドロドロになるまで掻き回して
から熱〜い白濁液を子宮に大量に流し込んでみたいとか微塵も思わないんですか?まあ、もっとも1回
で済ませる気なんてさらさらありませんし、男くんに近づく他の雌犬は全て噛み殺しますがので結果的
に私以外・・・・・・あれ、男くん顔が赤いですよ。どうしました?」
男「・・・・・・なんでも・・・ないよ」
女「・・・・・・男くん、一緒に人間やめてみませんか?さあ、今から私の家の地下室に・・・」
男「・・・・・・謹んで遠慮させて頂きます」
女「今ほんの少し悩んだくせに・・・」
>>726と
>>732の
点の使い方が全く一緒な件について
素直に認めりゃいいのに
せっせと燃料投下お疲れ様です^^
フヒヒ、サーセンwww
デート
男「約束の10時、5分前か(まあ、女さんのことだ恐らく長い時間ずっと待ち伏せ・・・いや、ギリギリま
で僕の監視を続けている可能性も考えられるな・・・)」
5分後
男「(うわーあの停まってる黒いバン、街中で怪しすぎだろ・・・。素人目に全く分からないけど何故か浮かぶ
防弾仕様という言葉、ビンビン立っている謎のアンテナ群・・・あんな車使うのは政府系の諜報機関かテロ
リストぐらいじゃないだろうか)」
ガラッ
女「男くーん、お待たせしました」
男「(っ!あの車から)・・・ねぇ、女さん?」
女「はい、何ですか?」
男「もしかして、あの車の中で僕の盗撮映像をずっとモニターで見てたとか?昨日あたりからずっと」
女「え?ど、どうして分かったんですか?私に盗聴器でも仕掛けましたか?」
男「いや女さんじゃあるまいし、当てずっぽうで言っただけだよ(うわー、こういう反応する女さんて新鮮で
可愛いな・・・イカンイカン)」
女「はあ、そうですか。てっきり今日のデートプランも筒抜けかと思い冷や冷やしました」
男「それって本当にデートプラン?むしろ陰ぼ・・・」
女「さあ、行きましょう」
デートの理由
1週間前 電車内
男「はあ(休みだってのに混んでるなあ、CD買いに来ただけでどうして通勤ラッシュのような目に・・・そして、
当然の如く僕の傍には女さん・・・)」
女「・・・(ふふふ、満員電車で密着作戦です。エキストラを動員しちゃいました)」
男「・・・!(こら、引っ付くな!)」
女「・・・(男くんの体温かい・・・)」
男「・・・!?(なんでいきなりスカートを捲り上げる!?)」
女「・・・(ああ我慢できません・・・)」
男「・・・!!(僕の指をそんなところに押し付けない!!)」
女「・・・(はぅ〜気持ちいいよ〜)」
ガッ
?「この人痴漢です!!」
男・女「!」
男「いや、違うんですよこれは彼女が勝手に・・・」
女「えーと、私と男くんは鮮血のように赤い糸で結ばれた・・・」
?「この人私の体を触りました!!痴漢です!」
男・女「はい?」
ザワザワ・・・痴漢ですって・・・若いのにね・・・
乗客「痴漢はよくないな。見過ごせない」
嘘女「一緒に駅員さんのとこにきて下さい!」
乗客「ついてきてくれるかい」
女「ちょっと待って下さい!男くんは痴漢じゃありませんよ、私が証言します」
男「女さん・・・」
女「だってその時彼は私の体を触ってましたから!」
車内「へ?」
女「あ、心配いりませんよ。私と彼はそういう仲ですので。そうですよね?」
ザワザワ・・・痴漢プレイですって・・・若いわねえ・・・
男「(こ、これは冤罪でつかまるか、女さんと痴漢プレイしてましたって認めるかの2択ってことか?
僕に選べと・・・そういうことなのか女さん?)」
女「・・・言っておきますがこれは私の仕込みじゃありません、助かりたければ私の言うとおりに・・・ヒソヒソ」
乗客「そうなのかい?」
男「・・・・・・はい、そう・・・です」
乗客「彼は違うと言っているし、証言もあるが?」
嘘女「え、あの、その・・・」
乗客「どうなんだい?」
嘘女「(逆ギレ)ったく、ウッセーな!ワリーかよ!この変態カップル!」
プシュー ダッ
乗客「あ、こら!待ちなさい」
男「痴漢に間違われなくて良かった」
乗客「済まないことをしたね」
男「いえ、誤解が解けてよかったです」
男「また一つ人間の誇りを失った・・・」
女「あの女は私も想定外でした。男くんと過ごすせっかくの密着タイムを奪われました」
男「密着タイムというより痴jy・・・まあ、何にしろ助かったよ、ありがとう」
女「お礼なんていいですよ・・・なんて言いませんよ?チャンスは最大限に活かさないと。」
男「痴漢プレイ宣言では足りないと・・・今の車内にうちの学校の生徒いなければいいなあ・・・」
女「そうですね・・・じゃあ、デートして下さい」
男「デート?二人きりで出掛けるということなら、不本意ながらいつも達成されているような気がするん
だけど・・・何なら今からでも・・・」
女「いえ、ちゃんと待ち合わせしてデートがしてみたいんです。ダメ、ですか?」
男「分かったよ。じゃあ、次の週末でいい?」
女「はい、嬉しいです」
女「それにしてもあの糞女、男くんに痴漢の罪を着せるなんて度し難いですね。男くんがお前みたいな醜女を
触るわけないでしょうに・・・ぶつぶつ」
男「復讐とかしなくていいからね?僕はそんなの望んでないからね!?」
女「ふふふ、大丈夫ですよ・・・すでに手は打ってあります。ほら、中央線でお馴染みの・・・」
男「あ〜あ〜聞きたくな〜い聞こえな〜い」
人身じ・・・
フヒヒ毎度毎度サーセンww
以降はこの名乗りで行かせてもらってもいいですかね?
(@以下は××編、雑談など変化)
デート編の続きはただ今書いています。もしよろしければお待ちください。
とりあえず 待ち村外相 って寒っ!
『女ストーカーのはらわた』
男「えーと、いいの?女さん的にこれでいいの!?」
女「あれ、ひょっとしてこういう恋愛映画、恥ずかしいんですか?別にカップルで見るなら平気ですよ」
男「れ、恋愛?(恋愛映画のポスターはこんなにオドロオドロしていてはいけない・・・。前の観客は怖かったとか
気持ち悪かったなんて感想は漏らさない・・・)」
女「カップルは否定しないんですね」
【アッシュ「く、来るなーー(BANG!BANG!BANG!)」】
【シェリル「痛いわぁ・・・けど、そんなものじゃ私達の愛は止められないのよ・・・」】
【アッシュ「じゅ、銃が効かないなんて・・・畜生、化け物め・・・」】
【 ファンファン ファンファン 】
【アッシュ「サイレン?ぱ、パトカー・・・?助かった、警察が来てくれたんだ!!」】
男「(うわー、死亡フラグ。お巡りさん逃げてー)」
女「男くん・・・(ぎゅ)」
男「て、手繋ぐの?(な、泣いてる!?)」
【SWAT「君、こっちに来るんだ・・・走って!」】
【アッシュ「もう、嫌だ・・・どんなに逃げても無駄なんだよ・・・」】
【SWAT「諦めるな、同僚のトミーもマイクもやられた。けど、君は生きてる!死んじゃいない!君に奴らの分も
生きろとは言わない。けど、俺はあいつらのためにも君を生かさなきゃいけない。これが俺達の仕事だ
からだ。頼む。給料でも遺族手当てでも構わない、けどその分の仕事はやり遂げさせてくれよ」】
【アッシュ「・・・はい」】
【SWAT「よし、それじゃあ走・・・」】
【ヒュー ドシーーン!! グチャグチャグチャ・・・】
【アッシュ「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」】
【シェリル「ふふふ、逃がさないわよ」】
男「(今の俳優、雰囲気が友に似ててな。お前は生きてくれよ、友)」
女「ふぅ」
男「(安堵の溜息!?)」
女「グスン・・・良かったですね。苦難の末に二人が結ばれて・・・」
男「え?ああ(単に応戦虚しく追いつかれたと言うのでは?)」
女「私もあんな恋愛をしてみたいです」
男「・・・女さんは十分、お腹一杯、もう沢山ってくらい恋愛してると思うよ」
女「まぁ、それって男くんとですか?お腹一杯だなんて嬉しいです」
男「(ダメだ通じてない)」
何が画面の中で起こってるんだ?
タイトルからしてヤバそうな。
他にも、「フルメタル・ストーカー」とかあったりしてなwww(笑)
女「口でクソたれる前と後に“サー”と言え 分かったか、ウジ虫ども!」
男「Sir,Yes Sir!」
女「気に入った!ウチに来て私にファックしていいぞ!」
男「Sir,No Sir!」
女「じっくりかわいがってやる!泣いたり笑ったり出来なくしてやる!」
男「Sir,Yes Sir!」
幼「逃げる奴は男君だ!逃げない奴はよく訓練された男君だ!」
744 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 17:35:21 ID:Kt5DmstC
男「特殊作戦群ってカッコいいよな〜」
女「……………男君、明日から三週間逢えないけど我慢してね、泣いちゃやだよ。」
男「泣かない、つーかむしろ家に来るな。って、聞いてねえし。」
二ヶ月後。
男「やっと女から解放されたか。」
ドカン……カシャンドカッ
男「何が爆発したんだ?って寒っ!窓割れてるし!ん?」
パリーンカシャトサッ
女「突入作戦成功!男くんの為に強い娘になって帰ってきました。」
男「女さん、庭の爆発は?そして二ヶ月何をしてたんだ?」
女「庭のは陽動爆破だよ。そして、わざわざ米海兵隊武装偵察隊まで出向いて技術を全部かっさらってきた。」
男「フォース・リーコンって…世界トップクラスの特殊部隊じゃないか!」
現地ではあの厳しい訓練を二ヶ月でクリアした特天才少女として伝説になっていた。
ホントこのスレはほのぼのだぜ!フゥハハハーハァー
,;r''"~ ̄^'ヽ,
./ ;ヽ <ほのぼの大好きぃ
l _,,,,,,,,_,;;;;i フゥハハハーハァー
l l''|~___;;、_y__ lミ;l
゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |
,r''i ヽ, '~rーj`c=/
,/ ヽ ヽ`ー"/:: `ヽ
/ ゙ヽ  ̄、::::: ゙l,
|;/"⌒ヽ, \ ヽ: _l_ 彡
l l ヽr ヽ | _⊂////;`) ナデナデ
゙l゙l, l,| 彡 l,,l,,l,|,iノ∧
| ヽ ヽ _ _ ( ・∀・)
"ヽ 'j ヽヽ, ̄ ,,,,,U/"U,,
ヽ ー──''''''""(;;) ゙j
ヽ、_ __,,,,,r-'''''ーー'''''
747 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 18:31:17 ID:Kt5DmstC
「女軍曹とストーカーズ」
女「文化祭、これやりましょう。」
男「どんな話だよ!」
女「時は2008年、合衆国海兵隊訓練所。そこに現れた特天才少女のお話です。」
男「なんつーか時事ネタだな。」
女「上層部をおど…説得した彼女は海兵隊にストーキングレディの異名を持つ部隊を設立したそうです。」
男「どうやって再現する、舞台の上で何する気だ。」
女「武器は電動ガン、軍曹は私、彼女の恋人が男くん。」
男「軍事ネタは大好きだけど今回ばかりは勘弁してwwww」
女「こりずに童話シリーズですよ男くん」
男「シンデレラとは違う人だけどね」
女「そ・れ・よ・り♪私のバニースーツ似合っていますか?」
男「きみが途中で寝てしまうウサギ役というのはよくわかった。だけどなんで俺は縛られてるの?」
女「男くんはがんばり者の亀さん役ですから。
さぁ、男くんのかめあたまさんでウサギさんにこすってガンバって先走って&%$#」
男「今回のキャストは幼が姫役であることは確認済み。待ってろ幼!今こそ目覚めのベーゼを…」
友「お、男っ!来るなニゲ、っっっっっっっっっ!!!!!」
男「と、友!小人役のおまえがなんで背中を斧でざっくりと…」
女「うふふふふふふふふふふふふふふふ、男くんは私のものですよ…」
男「女さんっ!って、その赤い帽子っ!?
ぎゃぁぁあぁぁああぁああああぁぁぁああ!!レッドキャップは洒落にならねー!」
女「あはははははははははははははははははははははははははははははははははははは
男くんは私のモノ男くんは私のモノ男くんは私のモノ男くんは私のモノ男くんは私のモノ」
誰にも邪魔はさせない誰にも邪魔はさせない誰にも邪魔はさせない誰にも邪魔はさせない
オトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクン
オトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクン
オトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクンオトコクン…
※レッドキャップ 赤い帽子をかぶった妖精(小人)
ただし性格は凶暴で残忍。帽子が赤いのは犠牲者の血染めのせいで
得物の斧で犠牲者を切り裂き帽子を血で赤く染めるのが趣味。
男「今回は俺が赤鬼、そして女さんが青鬼。OK?」
女「わかっていますよ男くん。
…でも男くんが村人役の幼さんや妹さんと仲良くするのは私は耐えられません」
男「だから監禁ですか」
女「はい♪(にっこり」
男「この時点ですでに赤鬼は号泣しています…」
女「嬉し涙ですねわかります」
友「今回は俺がシンデレラ! 女さんが王子様役じゃないことは確認しているから
幼でも妹でも美人のねーちゃんなら誰でも俺は損はしないって寸法だぜ!」
女「……ぃ、です」
友「げえっ!女さん!!!(ジャーン!ジャーン!)
うつむいてブツブツ言ってるけど、ど、どうしたの…?」
女「…ひどい、です。どうしてこんなキャストなんですか?ぐすん」
友「その格好モジモジくん?えっと配役は…『12時を告げる大時計の針』か。
… こ れ は 酷 い 」
女「だからさっさと終わらせて次にいきましょう次に…ぐすん」
友「ぐぇっ!ちょ、ちょま、待て!長針と短針で挟むって万力ってレベルじゃねーぞこの力!
ぐぼぇ…内臓が……口から…ぐぶ…飛び、出し……カリオ、ストロ………」
男「『シンデレラが死んでれら!』今回は俺の出番これだけ!!」
HaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHaHa(アメリカ笑い
男「既に童話でも名作劇場でもないぞ。
しかも学園生活となると、普段とあまり変わらないような気もするな…」
友「まぁ、そう言うな。ちなみに俺は主人公のクラスメートの竿友(さおとも)だ」
男「おホモだちのようで凄く嫌な名前だな」
友「大丈夫だ俺は攻略対象にはならない。だが優美役でごにょごにょ…」
男「それより、他の女の子との仲はどうなってるんだ?」
友「んあ? もちろん全員MAX」
藤崎 詩女「男くん、これで私も幼馴染だよね」
如月 未女「ラジオドラマは忘れてください。私は男くん一筋ですっ」
紐緒 結女「1/1男くんロボじゃものたりません。やっぱり本物の男くんじゃないと…」
片…
〜作者はときメモ未プレイなのでもうキャラがわかりません。割愛します〜
女「卒業式の日、伝説の木の下で首吊り心中したカップルは永遠に幸せになれるの男くん」
>卒業式の日、伝説の木の下で首吊り心中したカップルは永遠に幸せになれるの
>心中
まてやw
「ねえ、女さん。やっぱりこういうのってオカシイと思うんだ」
ああ、僕の意思はなんて薄弱なんだろうか。今日も女さんが言う『大丈夫大丈夫』の言葉で見事に押し倒されてしまった。
季節は夏間際だというのになんて寒いのだろう。僕が裸で布団一枚というのだけが理由とは思えない。
「え? なんのことですか? 男君のアナルを責めながらお口でするプレイですか?」
そういってちろりと赤い舌魅せつける。真っ白なシーツに真っ白な肌、そこに赤い舌とは酷く倒錯的だ。
って――
「そ、そうじゃなくて――」
「ああ、耳舐めながら乳首とペニスを責める方でしたか」
そういって寝たままの姿勢で優しく髪を掻き揚げる。少し良い匂いがした。
「そうじゃなくて、毎回大丈夫な日だからって言うし、いつも僕がされる側だし……。
駄目って言ってもいつも足で挟んで逃がしてくれないし……」
なんだか僕は駄目人間な気がしてきた。少し布団で目を拭う。
女さんを見ると少し頬膨らましていかにも怒ってますという表情だ。
でもいつものように少し目じりが優しく笑っているところが――
なんだ、その可愛い……かも。
「だって男君からシテくれないじゃないですか! だから私から毎回毎回こうして足を棒にして通ってるんですよ!?」
「でもさ、学校でもってのはやり過ぎだよ……。男子トイレとかロッカーの中とか体育器具庫とかさ……。
僕ら猿や犬じゃないんだから」
それに保健室も入るな。若いって凄いな、うん。
「ということは、行為には概ね賛成なんですね」
そういって手を組んでにこにこ天真爛漫を絵に描いたように笑う。
「だって逃げたらまたバットでフルスイングでレイプとかスタンガンと拉致のコンボだろ……。僕だって学習するよ」
ふと頭が疼いて擦ってしまう。そんな僕を尻目に女さんは流石にフルスイングはもうしませんよーなんて無邪気に笑う。
あー、バットで殴るのは否定しないんだね、そうかそうか。
「だって男君、睡眠薬入りのもの口にしないじゃないですか」
「そもそも入れることがオカシイという意見には辿り着かないのですな」
不思議なことに最近変なものが入っている食べ物は食べても戻してしまう。
女さんがいうには無味無臭だからありえないらしい。人間って凄いね!
昔は女さんの目がギラギラした目だったから分かり易かったんだけど、最近は難しい、とは僕の意見。
吐く為に食べる食事とは正に倒錯だ。
「……それに本当に避妊してるの?」
「否認します」
「いや、冗談いうとこじゃないよ、女さん!!」
感嘆符が二つも付きました。大事なことなので二つも付きました。
コロコロと笑っていた女さんの表情が急に変わる。僕は何か薄ら寒いものを感じてしまった。
大抵、こういうのは悲しいかな外れることは無きに候なんて訳の分からない言葉が沸いて出る。
僕も冗談をいう余裕があるらしい。僥倖だ。
「二ヶ月、もう二ヶ月になるんですね」
「んむ、確かにそれくらいかな」
二ヶ月前はまだ女をしらねぇ体だったてのによぉ、なんてエロ漫画的なセリフを妄想してみる。
僕らが出会ってもうそれくらい経つのかぁなんてついつい感慨に耽る。
心の中の天使が人生が狂って二ヶ月になるのね、なんてウィンクをくれた。
ちなみにその天使は悪魔の格好をした女さんにバリバリと喰われた。
「まだ吐き気とか全然ないんで本当なのか疑わしいんですけどね」
「熟年離婚寸前の家庭みたいなこというね。まあ、一緒に長くいるとそういうのあるっていうよね」
とりあえず相槌しとこう。僕の特技件人生件処世術とは流されることにあり、と胸を張ってみる。
「……? 何言ってるんですか? 私はこの子の話をしてるんですよ?」
そういって優しく、マグダラのマリアも驚くほどの自愛に満ちた微笑でお腹を擦る。
ん、二ヶ月――吐き気――この……子?
SORETT、それって、ソレッテ
「ちょ、お、んなさ――」
「男君は女の子と男の子、どっちだと思いますか? 私個人の要望としては女の子だと嬉しいですねぇ」
女さんは寝たままで首を傾げるという高度なことをやって下さった。ようしなら僕はブリッジのまま階段とか上っちゃうぞ。
そんな世迷いごとを思考する僕は口を空けるのか先か声を出すのが先か迷っていた。
うーん、まるで卵が先か鶏が先かみたいな思考実験みたいだ。なんて現実逃避してみる。
「ふんふん、『きいてない』でいいんですか? ……あれ、そうでしたっけ?」
なんてしたり顔で微笑む。こいつの頭ではどっかの神様が計画通りと言っているに違いない。
「まじで?」
「えらくマジですよ。そんなに心配ならここで調べてきます? 保健室ですし検査薬くらいあるんじゃないですか?」
寒くて寒くて死にそうだ。寒すぎて喉がカラカラで声が出ない。
そんな僕を見越してか、女さんはいままでに見たことのないような優しい顔で僕を抱きしめる。
そして――
「まあそういう訳なんで宜しく御願いしますね。――パパ」
えらく寒いことを言ってくれた。主に精神的な意味で。
誰かが言いました。汝隣人を愛せよ、と。
僕は声を大にして言いたい。
人生おわた、と。
みなさんこんばんわ、鬱の人です。
ショタな男ってどう思いますか?
なんて下心みえみえで聞いてみる
やっぱ、ベタベタな純愛は最高ですね
ヤンデレ?何を言ってるんですか?男くん。
これはほのぼの純愛、トゥルーラブです。
だからその手をーーそう、いい子ですね。
いい子は優しくしてあげますよ。
ハァ…。
既出かもしれんが太鼓の達人のエゴエゴアタクシとかいう曲が非常にほのぼのしてて熱かった
(´;ω;`)ウラヤシス…
妊娠中にやっちゃって大丈夫なのか?
そこら辺の知識がないんでよく分からん
.:| . :|.,。、_,。、! .l .l .i::l | |
.:| . :|/!j´⌒ヾ.! .l .l .i::l | |
.:| . :|ん'ィハハハ! .l .l .i::l | |
.:| .__|ゝノ゚ ヮ゚ノ| .i .i .|.:! | | ミテマスヨー
.:|::||□| ̄ ̄ ̄ 〜〜〜〜 ミテマスヨー
└l[ ̄]-――――
>>760 安定期にはいるまでは安静にしていないと流産になる可能性がある
胎児の問題とかで流れることの方が多いみたいだが、まぁそのあたりの細かいことは今は関係ないか
だいたい5ヶ月だったか…人によっては安定期に入らないこともあるらしいが
>>758 speenaの「ジレンマ」も…
ちょっと、ほのぼの
安定期に入れば、基本大丈夫ってことだよ。
妊娠してても性欲はある人はあるし。
胎児に負担がかかる体位は勿論NG。まぁオーラルな触れ合い程度に留めるのがベターなんだけど。
女さんは何だかんだできちっと子育てしてるよね
ああ、ほのぼの純愛だから当然か
766 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 06:17:29 ID:OxDMXy3J
しかし、子供には特徴が。
娘…ファザコンで母娘対決パターンか、娘も同種に育ってしまう。
息子…親父の特性を引く息子。やはり女さんに追われる身。
父子で経験談を語っていると、母が現れ、父と共に寝室に消えていく。
父は気絶する事に慣れている。
――この「父さん、僕思うんだけどこの家――この家の血っておかしいよね?」
「ハッハッハッ、何を今更!」
「だって姉さんは今年で17なのに僕と一緒にお風呂入って一緒に寝るんだよ!?
なんか姉さんと寝て起きると無駄に疲れるし……。この年になって急にストーカーに遭うし……」
父さんは微笑んだまま少し震える手つきでウィスキーを注いで煽る。
「そうか……、母さんからは俺との馴れ初めはなんて聞いたんだ?」
「え、普通に高校で出会って燃えるようなアプローチを受けて、燃えるように愛しあったとか……」
父さんはもう一度煽り、俯いて自重するように呟いた。
「ハハ、燃えるように、ね。あの家事で一体何人――許してくれみん――」
「え、父さんなんだって?」
「いや、何でもない。まあ父さんが言えること『慣れろ』だ。
この先お前は選択を迫られるだろう。何を選んで何を消去するか、だ」
「なんだよ父さんその遠い目は!!」
「例えば姉さんに実はレイプされたビデオがあったり、そのビデオをストーカーさんに発見されて流血沙汰になったり。
先生に相談したら薬盛られて監禁されたり、だな」
父さんは何故か震える声で僕に賢者の如く続ける。
「知り合いが行方不明になったりしたら、……逃げるんだ。姉さんがいい知らせがあるとか、言い始めて腹を擦り始めたら末期だ!
頼む、お前だけは俺たちとは違うまともな――ッ!!」
「あれ父さんどうしたの!? 寝ちゃったのかな……? あれ姉さん? 時計なんか弄ってどうしたの?」
「いえ、ちょっと調子が悪くて……。そういえば母様が父様を呼んでましたからこのまま運んできますね。
そういえばいいお知らせがあるからそこで待ってて下さいね。見せたいビデオもありますし。30分くらいで戻ります」
なんだろう? 少し薄ら寒い。姉さんのやけに嬉しそうな顔も気になるなぁ。
また面白い映画でも見つけたんだろうか。でも姉さんと映画見てるといつも眠くなるしなぁ……。
条件反射か既に眠くなってきた僕に一件のメールが。
『やっほー、男! 幼だけどこの前言ってたストーカー女件で話あるからいつもの公園来てー。五分くらいですむしー』
まあ五分だし、なんとかなるかなぁ。
そうして僕は家を出た。
あ、家事を火事に修正すんの忘れてた…
あとて女さんにしばかれてきます
――鬼火だ。
走る。走り続ける。体が積み木のように崩れ落ちるまで、僕は走り続ける。
――鬼火が……
前は殆ど見えない。真っ暗だ。
まるでそれは僕のこの先の未来を照らす――いや陰る様に。
―――追ってくる。
「待って下さいよ、男くーん。うふふ、何だか恋人みたいですね」
逆だし。捕まえてごらんの逆を是非とも唱えたい。
さてはて、僕は一体どうしてこうなったんだっけ。
少し心のタイムマシーンで過去を振り返ろう。
バイッツァ・ダストッ!!
…
……
………
僕の平穏が訪れてもう5日も経つ。
それと同時に女さんが風邪を引いて5日になる。
最初の日はまた何か怪しい作戦か何かだと思ったんだけど、どうやら勘ぐり過ぎていたらしい。
こうやって普通に歩いているだけで体の底から幸せの二文字が溢れ出てくるようだ。
世界って幸せに満ちてるんだなぁと思う今日この頃。
さて女さんが休んだのはいい。しかし何故僕が連絡網や資源の無駄遣いとしか思えないプリントの束を彼女に届けないといけないのだろうか。
この場で高笑いと同時に空中散布もとい自然に帰してやっても誰も文句はいうまい。
などと考えたところで実行に移さないどころか普通に届けてしまうのがこの僕である。
担任曰く『男なる者呼びたまへ』との怪電波を受け取ったそうな。
それに『さもなければやんごとなきお方、死するべし』とのお達しらしい。
事なかれ主義で僕以上のへたれた担任は公安機関への連絡、所謂通報と呼ばれるものはスルーで僕に行ってこいと神託を下さったのであった。
「職権乱用でいつか告訴してやろうかなどと思ったり」
さてそうしてこの五日間にあったただ普通なことを噛締めている間に魔の境地に辿り着いた僕であった。
装備品は巻物と大きなパン、腹減らずの指輪も欲しいところである。
「でけぇ……」
世界の三分の一くらいは簡単にくれそうだと思わせるくらいにでかい。
資本論のカール・マルクスもこれをみれば憤怒するだろう。主に嫉妬で。
訳分からんデカイ壁の向こうに少し見える景色では城とかキャッスルとか見えるんですが、僕はいつの間にかアブダクションされてキャトられたのだろうか。
僕のストレス満載な腸がメーターいくらなのか是非とも教えていただきたい。
妄想は置いといて早速僕は核シェルターの様な壁に不自然についた一般的なベルを鳴らす。
そして怖いお兄さんに家の中だというのに車で送迎していただく。
何故こうも周りを固められるのだろうか。ただの同級生が着ただけなのにケネディー大統領以上のヴィップ待遇とはいかに。
これならオズワルドや魔法の弾でも僕を殺せはしまい。フゥハハハーハァー。
そして僕が睡眠君と遊ぼうか悩みぬいていたところ、女さんの部屋――どうみても館だ――についた。
しかし何故誰も館の中にまで付いてこないのだろうか。少し太い腕と硬い胸板が恋しい頃である。
「これこれは男君。わざわざこんなところまで足を運んで下さってありがとうございます」
そういって僕に頭を下げる。なんだか調子が狂うな、ううむ。
「いや、気にしなくていいよ。どうせ暇だし」
呼んだの女さんだろうがぁ! とはそんなことは言わない。
藍染の着物を締めた女さんは当初僕が思っていたように雅で美しかった。
女さんに誘われて僕はホイホイと付いていき綺麗な部屋でこれまた綺麗な茶をご馳走になった。
ううむ、合いの手の達人である女さんによってなかなか帰るを切り出せないでいるのだがどうしたものか。
「で、コーイチくんが真っ直ぐ突っ込んで僕の体にツッパリをくれた訳だよ。僕はいつの間に相撲取りになったのかとね」
帰れないのと相まって女さんは何故か僕の隣のソファーでぴったりとくっついているのは何故だろうか。
僕としてはその熱い眼差しと吐息は身上に悪いし、風邪を悪化させると良くないとブラックなジャク氏が言っていたので布団に入って休んでほしいのだが。
「こんな感じですか?」
そういって僕の体を艶かしい動きで僕の体をゆっくりと弄る、
少しよける。
いや何故、無理に合わせるか。わが国は遺憾の意を表明する。
それにさっきから何故か電気がチカチカしているのは気のせいだろうか。
金持ちの家は広すぎて電球を代えるのがめんどくさいという隠喩だろうか。
「私、この五日間会えなくて寂しくて寂しくて――」
「――ちょっと僕トイレ行ってきますね」
そうしてダッシュしたのが始まりかも知れない。チカチカとしていた電球はとうに真っ暗で明かりは足元を照らす非常灯。
それと女さんが持っている傍から見たら短めの矛先のような赤々と燃える蝋燭立て。きっと元は城の給仕頭だったに違いない。
さて窓は全て鉄柵があって出られないし、玄関の鍵は開かない。狂喜の女主人が追ってくるというホラー満載のこの屋敷。
どうしたものか。いっその事捕まってみるのも一驚かもしれないと思ったり、思わなかったり。
771 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 07:29:00 ID:32bkE7vO
そんな事より続きを投下してよ。また今度なんて許さないからね♪
みなさんこんにちは。鬱の人です。
あとて、って何でしょうね
続きはリアルで!まあ、お楽しみ下さいまし。始めのはまたネタぱくってみました。
二番目のは前置き長すぎて力つきました。
じゃあ短くしろって話ですよねー
ハア…。
あれ?ここ……純愛…か?
どうやら俺は純愛について間違った認識を持ってたらしいな
とりあえず半年ROMってほのぼの純愛について勉強させてもらうわ!
ふふふ、恋空(笑)に白々しくも純愛なんて名乗らせるよりは
ここのほうがよっぽど純愛・殉愛だと思うのですよ。
775 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 17:46:19 ID:OxDMXy3J
色々(命、社会的地位、他人の命、時間等)賭けての大恋愛だからな〜
某魔女スレ並みにループしてるな
みんな題名に騙されるよな。
そして虜になっていくという…
「ほのぼの純愛」なら何で
男くんはほのぼのしてないんだぜ?
男くんだって地下室作ったり女さんの部屋にカメラつけたり盗聴器つけたり
合い鍵作ったり一日中後ろを付いて回ったり事あるごとに乱入したり
睡眠薬をこっそり入れてお持ち帰りしてみたり精子入り弁当作ってあげたりしたらいいのに
>>778 そこが「ほのぼの」の部分なの?
そこは「純愛」の部分だと思うけど…
男がやっちゃただの変態だ。女だからこそ許される。
ほのぼのじゃない純愛のスレも有ったっけ?
新参はカエレ
男くん:光源氏計画の犠牲者
女さん:お隣のお姉さん
男「女姉ちゃん何読んるんだ?」
女「男くんが小さい頃に書いた作文ですよ」
男「どうしてあなたが我が家の押入れを漁ってる?」
女「ここ男くんの部屋ですよ?」
男「・・・俺の部屋だと何かあるのでしょうか?」
女「男くんの部屋は私の部屋も同然です。夫婦に隠し事は無しですよ」
男「まだ、夫婦になった覚えはないんだけど」
女「早いか遅いかの違いです。それにしても懐かしいですね。男くんが宿題の作文を書けないと
嘆いていたので私がちょっとした手直しをしてあげましたよね」
男「恥ずかしいなぁ、女姉ちゃんに無理やり『しょうらいはおんな姉ちゃんのおむこさんになる』
とか書かされそうになった気がする・・・」
女「そんな、無理やりなんて・・・。小さい頃の男くんは素直だったのに・・・。これ素敵な作文ですよ」
男「どれどれ・・・」
『しょうらいのゆめ
○年△組 ××おとこ
ぼくのしょうらいのゆめは、大すきなおんなお姉ちゃんの―――
おむこさんになることです。』
男「ブーーーーーーッ!!」
女「あらあら、こぼしちゃいましたね。拭かないと」
男「いやいやいやいや」
『 おんなお姉ちゃんのおむこさんになったら、おんな姉ちゃんといっぱいいっぱい子どもを
作ります。ごはんはおんな姉ちゃんに食べさせてもらいます。おようふくもおんな姉ちゃん
に着せてもらいます。おフロに入るときも、トイレに行くときもお姉ちゃんに手伝ってもら
います。
ぼくがお姉ちゃんのおむこさんになりたいと言ったら、おんな姉ちゃんは
「わたしは男くんが大好きだからおむこさんにしてあげるよ。でも、おんな姉ちゃん以外の
女の人について行ったらダメだからくさりでつないでおくね。」
と言いました。ぼくはくさりでつながれるのは大変かも知れないけれど、おんな姉ちゃ
んのおむこさんになれるならそれでもいいやと思いました。』
以下、男くんがどれだけ女姉ちゃんが好きか、女姉ちゃんがどれだけ優しいか及び男くんの18歳の誕
生日とともに婚姻届を出すところから始まる詳細な家族計画が延々と書かれている。
男「俺は絶対にこんなこと書いてないぞ・・・」
女「だからちょっとした手直しですよ」
男「ちょっと?・・・しかも原稿用紙の末尾には赤ペンで〈男くんの家庭生活について後日お話を伺いた
いと思います〉って担任の小山田先生が書いてる・・・」
女「そう言えばこの先生急に辞めちゃいましたよね。私も最近になって聞いたんですけど、女子児童の
盗撮写真を自宅に沢山持っていたらしいですよ。それで首になったって」
男「・・・へー」
女「怖いですよねー」
男「ホント・・・コワイヨネー」
TV【ロズウェル〜プエルトリコ チュパカブラが結ぶ点と線!!スカイフィッシュ
が暴く密室トリック!! リトルグレイは見た!!!】
男「・・・こういうの見てると、何か昔から左の太股の裏あたりがムズムズするんだよね」
女「そうなんですか?」
男「ほら、小さい頃宇宙人に連れ去られて気が付いたら自分の部屋に戻ってたみたいなこと言ってたじゃん?
あの時、何かを埋め込まれた感じをうっすらと覚えてるんだよね」
女「ああ、あの朝起こしに行ったらおねしょしてた時ですね。宇宙人のこと言ったらお義母様もお義父様も
笑ってましたよね。それで次の日怖いから女姉ちゃん一緒に寝ようって」
男「そう、それ。それで周りの大人に言っても誰も信じてくれなくて。でもあれ、おねしょした言い訳じゃ
なくて本当にそういう記憶があるんだよ」
女「私は男くんのこと信じてましたよ」
男「そうそう、女姉ちゃんだけが信じてくれて、『今度宇宙人が来たらお姉ちゃんがやっつけてあげます』
って毎晩僕の部屋に来て一緒に寝てくれるようになったんだよな」
女「今でも一緒に寝てますけどね〜」
男「う、うるさいな〜」
TV【「なんと、マイクの膝からは金属の反応が・・・!そして、微弱な電波も検知されたのだ…!!
いったいマイクに埋め込まれた謎の金属は何なのだろうか・・・!?」】
男「俺も埋め込まれたのが変なものじゃなければいいなぁ」
女「大丈夫ですよ、ただの発信機みたいなものなので」
男「・・・それって、テレビと俺どっち?」
女「さてさて、そろそろ寝ましょうか。一緒に」
男「うん」
女「それにしても、こんなに大きくなって一人じゃ寝れないなんて可愛いですね〜」
男「い、いいじゃないか…。一人で寝ると妙に目が冴えて寝つきは良くないし、寝ても途中で物音がして
目が覚めるし、夢の中でもお経が響いたりして嫌な・・・」
女「はいはい。素直に『可愛い女姉ちゃんと一緒にねたいよ〜』って言ったらどうです?」
男「本当だってば」
女「いいから早くベッドに上がって下さい。ところで・・・」
男「ん?何?」
女「男くん溜まってるんじゃないですか?この前みたいに夢精したら承知しませんよ?」
男「いや、その・・・あれは偶々」
女「毎晩一緒に寝てるのに抜いてないですよね?お漏らししないように寝る前にはちゃんとおトイレしな
さいって教えましたよね?」
男「いや、でも・・・」
女「ほら、お姉ちゃんがおトイレになってあげますから、早く出しちゃって下さい」
男「トイレって・・・そういうの女姉ちゃんに悪いし・・・」
女「隣で寝てるのに、マスターベーションとか夢精されちゃう方が女として屈辱的で悪いです」
男「そういう言葉臆面も無く連呼しないでよ・・・」
女「今更恥ずかしがらないで下さいよ。私の中で精通を迎えて以来何年も続けて来たことじゃないですか」
男「・・・やっぱり女姉ちゃんをトイレにするなんて出来ないよ」
女「まったく今更何言ってるんですか。男くんにはまだまだトイレトレーニングが必要みたいですね。今日
はちゃんと溢さないで注げるようになるまで10回は練習しましょうかね。お姉ちゃんの使い方を、ま
たみっちり教えてあげますよ」
男「違う・・・違うんだよ、女姉ちゃん。俺はトイレとか性欲処理とかそういうんじゃなくて・・・、普通に女姉
ちゃんとエッチしたい。大好きな女姉ちゃんとちゃんとセックスがしたいから、そんなこと言わないで
くれよ・・・」
女「・・・!!え、その・・・ホント?」
男「・・・本当だよ」
女「・・・エグッ・・・グスッ・・・男くんが自分から・・・そういうこと言って・・・くれるなんて・・・思いも・・・しません
でした。・・・グスン・・・今・・・凄く嬉しいです。最近乗り気じゃないのかなとか・・・、お姉ちゃんのこと嫌い
になっちゃったのかなとか不安だったんですよ?」
男「そんなことないよ。俺は女姉ちゃんのこと大好きだよ」
女「・・・はぁ、幸せです。この喜びをどうやって表現しましょうか・・・。そうですね。それじゃあ・・・・・・今日は
記念に30回に挑戦しましょう。今日は・・・久しぶりなんで激しく襲っちゃいますよ・・・いいですよね?
・・・ジュルリ」
ガバッ
男「いやーーーーーーっ!!干からびるーーーーーーっ!!」
だれかまとめ更新してくれよ
女さんが年上ならどうかと思ったが・・・
いつもとそんなに変わらんね。
以前、機動戦艦ナデシコのユリカがアキトよりも二才年上のお姉さんと知った
時、このスレに触れてより感じていた女さん属性をより強く感じたのをふと思
い出しました。
どこまでがユリカの仕込みだったのかと邪推しましたね、ええ。
男くんが五月病にかかったようです。
*
男「めんどくせぇ……」
女「(五月病ってより腑抜けてるだけなんじゃ……)」
男「息するのもめんどくせぇ……」
女「男君、じゃあ私が酸素を供給してあげますよ!!」
男「は? やだよ。めんどくせぇ。
お前の綺麗な唇をそんなことの為に使えるわけねぇだろ」
女「男きゅん……」
*
女「男君、熱いですねぇ」
男「ああ、めちゃくちゃだりぃよ……」
女「じゃあ一緒に裸になって軽い汗でも流しましょうよ!!」
男「はあ、なんでだよ。めんどくせぇ。
お前と一緒にこうやって涼んでる方が効果的だろ?」
女「そ、そうですね!!」
*
幼「ねえ、私とあの女。どっちが大切なのよ!? はっきりして!! どっちが好きなの!!」
男「いつからそんな関係になったんだよ。めんどくせぇ。
二人とも大切で二人とも好きだ。怒ってるお前らよりも仲良く笑ってるお前らの方がもっと好きだけどな」
幼「あ、あんたって、馬鹿なんだからっ!」
*
友「なあ男、いい加減あの女たちとは縁を切れ! 親友としての忠告だ!」
男「三角関係かっての。めんどくせぇ
俺がいなくなったらあいつ等が悲しむだろ。俺がいなくても笑えるようになるまで一緒にいるよ」
友「男、お前って奴は……ッ!」
みなさんこんばんわ、鬱の人です。
十分で書いたのでいろいろおかしいところがあるかもしれません
このシリーズはもう少し続ける予定
ハア…。
やらかした…orz
>>786 ついに言っちまったな、頑張れ
>>786 どうしてここまで放っておいたんだ!
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ 三三三
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒←<<
. 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
>>789 あなたの所為で俺の恋愛観がゆがんできた気がする
GJ
795 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:37:34 ID:o5Lh2cQG
あったらやってみたいゲーム
女さんといっしょ …某白猫と違い、デート気分な一作。最後結婚式エンド
泥棒猫のくせになまいきだ …地下の男君奪取の為に乗り込んでくる幼なじみ・警察を謀り殺すゲーム。
スーパー女さんシスターズ …様々な罠や堀を突破し男君を拉致るゲーム。
>>789 今日はお題に使わせて頂きます。
―GW明け 朝―
男「(ドキドキ 今日はそこの自販機で待ち伏せか・・・?)」
・・・・・・シーン
男「あれっ?おかしいな・・・。てっきりここで待ち伏せしてるかと・・・。
――と、見せかけてそこの電柱の影に隠れてるな!女さん!」
・・・・・・シーン
通行人「クスクス」「なにあれ?」
男「あ、あれっ?また見当違い・・・?ということは・・・そこの植え込みの・・・」
―朝のHR―
先生「△△友」
友「はい」
先生「○○男・・・男?・・・男、いないのか?」
ガラッ
男「すいません、遅刻しました」
先生「おっ来たか。ギリギリセーフにしてやるか。それにしても男、お前がギリギリなんて珍しいな」
男「その・・・疑心暗鬼に駆られまして・・・」
先生「?・・・まぁいい。それじゃあ男の次は・・・」
女「(・・・・・・はぁ)」
―HR後―
男「女さんちょっといい?」
女「・・・はい、何ですか」
男「今日は家に迎えに来なかったんだね」
女「・・・ああ、すみません。今日は別に男くんを迎えに行かなくてもいいかなぁって思いまして」
男「そ、そうなんだ。そういう日もあるよね(今回は一体何を企んでいる!?)」
女「・・・そうですよね・・・ハァ」
【女さんが五月病を患ったみたいです】
―昼休み―
友「お〜い、一緒に昼メシ食おうぜ」
男「ああ、ちょっと待ってくれ」
友「おいおい、そんなに身構えてどうしたんだ?」
男「いや、女さんがお弁当を持って突進してくるんじゃないかと・・・」
女「・・・ハァ・・・」
友「そんな気配はないぞ」
男「そう・・・だな・・・いや、気を抜いたところで強襲・・・俺の弁当の中身が入れ替わって・・・ならば学食で・・・
違うな、これを読んで学食のメニューが実は女さんの手作り、或いは・・・」
友「お前、想像力豊かになったな。そんなに気になるなら聞いてみたらどうだ?」
男「きょ、今日はお弁当ないんだ・・・?」
女「ああ、男くん?・・・済みません、ちょっと朝お弁当作る気が起きなくて・・・あ、デザートに私を食べ・・・
済みません、ここまで言っておいてなんですが気分が乗らないです。本当にごめんなさい・・・」
男「そ、そうなんだ(微妙に寂しい、というか悔しい・・・今回の狙いはこれか!?)」
―放課後―
男「右良し、左良し、前方、後方、頭上、足元・・・良し・・・」
幼「女さんが後をつけてないかの確認?それが最後まで良しだったの初めてじゃない?」
男「あ、ああ。いつもなら右を向いた時点で真上から襲って来たりするのに・・・」
幼「いい傾向じゃない。きっと男のことは諦めたんじゃないかな」
男「そうかなぁ?」
幼「そうだよ。きっと男に飽きちゃったんだよ・・・私は、男に飽きたりなんかしないけど・・・ボソリ」
男「何か言ったか?」
幼「・・・別に、何にも言ってないよ」
男「けど、今日の女さん変じゃなかった?また、何か壮大な計画を企てていなければいいけど・・・」
幼「・・・そうね。今日の女さんは少し変だったかも」
男「何事もなければいいけど・・・」
幼「・・・・・・」
―5日後 HR前―
男「・・・はぁ」
友「元気ねーなー。どうした?」
幼「そうね。土日に何かあった?」
男「・・・いや、ここのところずっと女さんからのモーションがない・・・おかしい、明らかにおかしい」
友「もしかして期待してるのか?」
男「いやいやいや、それじゃあ女さんの思うつぼだ・・・はっ!今日は母の日・・・さては俺の母親に何か送って
買収・・・いや、実は女さんがいつの間にか母親になっているという・・・」
友「・・・ホント想像力が豊かになったな。まさかとは思うけど、後の方実は心当たりがあるとか言いなよ?」
男「実は・・・ってんな訳あるかい!トンデモナイ!!」
友「そうだよなー」
男「だろ?ワッハッハッハ・・・」
友「ワッハッハッハ・・・笑えねえぞ」
幼「・・・・・・」
キーンコーン カーンコーン
トントン
男「ん、幼?どうした?」
幼「・・・・・・今の空元気でしょ」
男「いやなんの・・・」
幼「何年あんたの幼馴染やってると思っているのよ。それぐらい分かるわ」
男「・・・・・・」
幼「ねぇ、元気がない本当の理由って・・・」
ガラッ
先生「おーいHR始めるぞ〜」
・
・
・
先生「●●女・・・は休みだそうだな・・・」
男「女さんが・・・休み?」
ザワザワ「あの女さんが欠席?」「不死身じゃなかったのか」「雪か?雪が降るのか!?」「女さんが休む
原因なんて、そりゃあ・・・」
ジトーーーーーーー
男「えっ?何?みんな、どうして俺のことそんな目で見るの?」
ザワザワ「さっき母親になるとか言ってなかった?」「やることやってんだな」「どんだけ手酷く振ったんだよ」
「痴話げんかか」
男「違・・・、違うよ、全然違うよ」
先生「男・・・後で知ってることを教えてくれないか?」
男「先生まで・・・orz ヒドイなぁ・・・」
クラス「ワッハッハッハッハッハ」
幼「・・・・・・・・・」
―次の日 放課後―
男「それで、俺を家に呼び出してどうしたんだ・・・?」
幼「ねぇ男ー」
バチバチ
男「ぐわっ!スタン・・・ガ・・・?」
・
・
・
男「はっ!・・・くっ・・・動けない・・・?」
幼「ふふふー、手枷足枷が付いてたら動けないよねー」
男「お、幼?ど、どうしてこんなことを・・・?」
幼「いやー、女さんがいない今のうちに男を私のものにしちゃおうかなーって」
男「な、私のものにするってどういうことだよ・・・?」
幼「ええー、それを聞く?分かってるくせに」
男「バカなこと言ってるなよ。いいから外してくれ」
幼「またまたー、そんなんこと頼める立場かなー」
男「おい」
幼「さーて、どう可愛がってあげようかな」
男「・・・・・・なぁ、幼。もしかして俺を元気付けようとして女さんの真似してるのか?」
幼「・・・・・・」
男「ありがとうな。けど無理しなくていいぞ。俺は大丈夫だから。別に女さんが恋しくて元気がないとか
じゃないんだ。ただ、今までの生活からすると張り合いがなくて、それで少し沈んでるだけだから。
それにさ・・・お前が演技する時って語尾がやたらと伸びるからな」
幼「てへへ、ばれましたか」
男「おう、それぐらい気付くぞ。お前の目も真剣じゃないことくらいお見通しだ。何年お前の
幼馴染やってると思う?」
幼「ごめんごめん、今外すね」
男「今日は心配かけてすまなかったな」
幼「男が元気ない本当の理由が聞けたからいいよ。それに演出とはいえ酷いことしたし。・・・女さんもすぐに
元気になって戻ってくるよ」
男「ははは、その時は少しは加減してくれるといいんだけどな。今日はありがとうな、じゃあ」
幼「うん、じゃあね。
・・・・・・何やってるんだろ、私・・・・・・」
―更に3日後 放課後―
幼「女さん今日も休みね」
男「そうだな」
幼「ねえ、男。今日女さんの家にお見舞いに行かない?」
男「え?何言ってるんだよ突然?」
幼「私が女さんに少し話があるの。付いてきてくれない?」
男「幼が女さんに用事?まぁ、いいけど・・・」
―女宅―
女母「女ちゃーん、お友達がお見舞いに来てくれたわよ」
女「・・・ああ、男くんに幼さん・・・わざわざ来てくれたんですか・・・ありがとうございます」
男「や、やぁ女さん」
幼「具合どう?」
女「ええ、まぁ・・・」
女母「飲み物持って来るわね」
幼「ねぇ女さん。休み明けぐらいから元気なかったみたいだけどどうしたの?」
女「それは・・・」
幼「もしかして、また何か企んでるの?」
女「・・・・・・」
幼「だんまり?黙っているなら男は私が貰っちゃおうかしら。いやなら力ずくでも奪ってみなさいよ。
・・・何とか言ったらどうなの?」
男「ちょっと・・・幼」
女「はは・・・確かに休み明けには、男くんのお弁当の中身とか学食でのメニューを私が作ったものに入
れ替えたり、母の日には男くんのお母様に夫婦で世界一周の旅を送って私が男くんの世話をしたり、
男くんに私をお母さんにしてもらおうかと考えていたのですが、でも・・・」
男「(俺の考えすぎじゃないじゃん)」
女「でも・・・私気付いたんですよ。こんなことしても男くんは私を見てくれない。いつもみたいに受け
流すだけ。私がどんなにどんなに愛情を伝えようとしても男くんには届かない。請うても請うても
寂しさや空虚な想いは埋まらない。・・・私、疲れちゃいました。男くんのことはもうどうでもいいん
です」
バチンッ!
女「いたっ・・・」
男「幼・・・!」
幼「好きだって気持ちが受け入れられなかったからって諦めちゃうの!?あんたの愛ってその程度の
ものだったの!?男のことが好きって嘘だったの!?」
女「幼さん・・・私には男くんを愛する資格があるのでしょうか・・・私は普通じゃないんですよ・・・私の
愛は他の人の愛とは違うんです・・・男くんに愛されよう愛されようとしてもいつも空回り・・・
それどころか男くんに避けられてしまう・・・それを認めたくなくてまた普通じゃない愛を押し付ける
・・・不毛なイタチごっこ、無限の輪・・・こんなストーカー女より、男くんには幼さんのほうがお似合
いですよ・・・」
幼「何を・・・」
女「分かりますよ。幼さん、男くんのこと好きですよね?」
男「・・・・・・・・・」
幼「違うの・・・」
幼「違うのよ!・・・私が好きだった男は違うのよ。――女さんが転校してきて、男にアタックを始めてから
私は胸がドキドキしっぱなしだった。今まで気付かなかったけど私は男が好き、だから女さんに男を取
られるかも知れないと思って不安になった。そう思っていたの。・・・けど、違ったのよ。女さんが休ん
でから元気のない男を見ていて気付いたの。
――私が好きなのは、女さんに追い詰められてる男の姿なんだって。女さんに迫られて嫌がりながら
心の底では女さんを受け入れつつある男の苦悩に満ちた表情がたまらなく好きなの!」
男「幼ー、おーい幼さーん」
幼「自分でも迫ってみようかと思ったけど・・・私にはダメ。違うのよ。男には女さんじゃなきゃダメなの。
女さんじゃなきゃあそこまでの表情は出来ないの。私は苦しみぬいて悩みぬいた男を傍で見ていたい
だけなの。だから、諦めちゃダメ。私も協力するから・・・ね?」
女「幼さん・・・」
幼「女さん、握手しよ」
女「・・・はい」
男「おーい、俺は置いてけ堀ですかー?」
男が次の日からどうなったかは言うまでもない。
>>789 一応テーマだけ頂いて路線は違うようにしたつもりですが
もし、続きでやるつもりだったことと被ったてたら、ごめんなさいです。
ついに女さんと幼が手を組むだと・・・!?
なんてGJなことをしてくれたんだ!!
バカな・・・
ほのぼのハーレムだと!?
この前の自演してた人ね
ネタだけじゃなくて名乗り方まで真似しちゃうとか流石です^^
女さんが五月病にかかったようです。
*
男「五月病ってかかると何が起ころうとどうでもよくなるっていうけど本当だねぇ」
女「……そうっすか」
男「――っす、って。急に大丈夫? いつもみたいに私をどうでもよくしてー、とか
言わないのかな?」
女「私は痴女かなんかですか? アホらしい。
男君とこうやって一緒に帰るのが一番幸せに決まってるじゃないですか」
男「あ、そうだよね……! あそこの駄菓子屋でア、アイスでも食べない?」
*
男「アレ? 今日のお弁当は普通だね。てっきり髪ひじきくらいは入ってると思ったんだけどね」
女「そんなモン食べれるわけないじゃないですか。アホらしい。
これからは何も入れない代わりに私とお昼一緒に過してくれればそれでいいんです」
男「こ、これからは逃げないで一緒に食べようか。あ、この玉子焼き美味しそうだなぁ」
*
女「今日の晩御飯、……めんどくさいんでしゃぶしゃぶでいいっすか?」
男「あ、うん。まさか、私をしゃぶしゃぶして!とか言ってくるんじゃ……」
女「はぁ……男君シャブでも打ってるんっすか? アホらしい。
それより口元、さっきのお弁当の残りかす付いてますよ。ほらっこっち来て下さい」
男「まさかクロロホルムじゃ……!」
女「そんなもの普通の人が持ってるわけないでしょ。アホらしい。
好きな人にはかっこよくいてほしいだけです。よし、いい男になった、と」
男「僕、夕飯のアイスでも買ってくるよ!!」
女「私抹茶で御願いします」
男「あー、そこはちゃっかりしてるんだ……」
*
男「これから風呂入るけど覗いたり突入したら絶交だからね!!」
女「ロデオボーイ結構きついなぁ……。何ですかそれ、私が男君に四六時中発情してる変態
みたいじゃないですか。アホらしい。
風呂に入ってる時に下着ハムハムしたり、あとで残り湯保存したりカメラつけたりで忙しいんですよ。こっちは」
男「ちょwww元に戻ってきてるwwwwww」
お後がよろしいようで。
好きだ好きだ好きだ好きだ。三度の飯よりも大好きなコロッケよりもずっと好きだ。
貴方が、アナタが、あなたが好きだ。
男君、あなたのことが、好きです。
昔から――最初から――初めて言葉を交わした頃から好きでした。
気づけば目で追っていて、その姿を追っていました。
だからこうして今も――
「へへっ、はいお弁当! 菓子パンばっかじゃなくてたまにはちゃんとしたの食べなきゃ駄目だよ?」
そういって赤い包みを彼に渡す。彼が申し訳なさそうに目を伏せる。
その姿もまたいとおしくて私を切なくさせる。
「いやぁ、幼には悪いんだけどほらこの重箱もらっちゃって……」
その腹の立つほど綺麗な漆塗りの重箱がこれまた腹の立つほど綺麗に黒く滑った光を反射させていた。
あの女みたいに。
「ああ、女さんのお弁当、か。止めといた方がいいわよ。また何入ってるかわかんないし」
勤めて私は冷たく囁く。それは警告と圧力の意味を含めて。
「それもそうだけど、貰ったものは無碍にはできないよ」
そうやってデフォルトで笑ったままの彼が少し困ったような顔をして笑う。
誰もを愛するということは素晴らしい事だし誰にでもできる簡単なことではない。
しかしその無償の愛、彼の神聖な慈愛を勘違いする馬鹿がこの世に多く存在するのをアタシは知っている。
例えば、そうあの女。
腹の立つことに容姿端麗で成績優秀、合わせて家がお金持ちときている。
しかし中身は下衆だ。彼のストーカーであり彼にいかれた行動をずっと行っている。
私のテリトリーまで荒らし始めた。まあ変わりに今までの罪を全部被せてやったけど。
「でその本人さんは?」
少し首を回して辺りを窺う。アイツに今の話を聞かれたらアタシは全身を14分割されてしまうだろう。
そうなったら魚ではなくて彼に私の――を食べてほしい。
そもそも戦闘力が規定外過ぎる。以前、何度か町のヤクザや不良をけしかけた事があるけれど
全部が全部失敗に終わった。殺人事件だから、と息巻いたけれど警察は相手にしないしニュースにすらなりはしなかった。
そういう部分でも規定外過ぎる。
そんな化け物が渡り前のように彼と同じ空気を吸って同じ町を彼と歩くのはとてもとても度し難いことだ。
「女さんは職員室に呼ばれてたよ。なんか最近よく呼ばれるけどなんだろう?」
それは、それはね男君。私が両親が危篤って電話入れてるからなのよ。とは言わない。
彼女の親は名士だ。故にそれがガセであったとしても"もしも本当だったら"という疑惑がある以上教員は彼女を呼ばなければいけない。
彼女自身もまた"もしも"がある以上そこに行かなければいけない。
そうしてアタシはこうやって男君と会えるし、愛を交わせる。
「まあいいわ、私のお弁当をちゃんと食べてもらえば」
「わかってるよ。ううっ、また太りそうだなぁ」
だったらそれを食べなければいいじゃない。捨てろ。
ゴミを口にしないで。アタシだけを見て。
アイツと会話しないで。アタシだけを見て。
じゃないと私我慢でき――
「――な! どうしたの? 急にぼーっとしちゃってさ」
「あ、うん。なんでもないよ。ちょっとトイレ行ってくるね。弁当箱は後で返してね」
彼は申し訳なさそうに紡ぐ。
御願いだから――
「そんな悪いよ。洗って返すってば」
「いいの! いい加減このやり取りやめようよ」
そんなに―――
「ううん、わかったよ……」
無防備でいないで――
アタシはトイレに走る。二階のトイレ。
よし誰もいない。洗面台の鏡に移る自身の顔はチアノーゼを起したかのように真っ青だ。
まるで――そう、まるで中毒。
震える手でバッグの中から彼の下着を出す。アイツが邪魔で最近じゃ滅多に新品を手に入れられない、ソレ。
喉が鳴るのを抑えて顔をゆっくりと、崩れるの恐れるかのように優しく優しく顔を埋める。
深呼吸、深呼吸、深呼吸。深呼吸、深呼吸、深呼吸、深呼吸、深呼吸、深呼吸。
大丈夫、まだいける。まだもつ。
アタシは彼を抱きたいんじゃない。彼を蹂躙したいんじゃない。
アタシは彼に抱かれたい。アタシは彼に愛を囁いて欲しい。
これじゃ――
まるで―――
アタシは何を考えてるんだろう。馬鹿げたことだ。
実に冗談にもならない冗談で少し頬が緩んでしまう。
顔でも洗おう。そう思って顔を上げた。
「まるで私みたいですね」
服の中が蒸す。じっとりと手が汗を伝う。
落ち着け冷静に対処すれば、なんとかなる。
「人の首絞めるとどうなるか知ってます? 面白いことに蛙と同じ声出すんですよ?
こう……ぐえって感じで」
そうやって彼女は柔らかく微笑む。
「人をお腹をナイフで抉ると面白いんですよ。腸がどろって出て。本人は腸を拾い集めてる姿がまた、
滑稽なんですよ。自分の首に刺さったナイフはどうでもいいんでしょうかね?」
そうやって彼女は優しく微笑む。
その度に、その度に汗が濁流となって吹き出る。
それは、その手にナイフが握られていなかったら違ったかもしれない。
「何を言いたいのか分からないわ、アタシ」
扉に寄りかかるようして道を塞ぐ彼女にいう。
鏡という偶像じゃなくて、そこにいる彼女自身を見つめて。
「本当に? 本当に分からないんですか?」
それこそが理解不能のように彼女は白々しく目を見開く。
「ええ、アナタの思考なんて分かりたくもない。そこどいて――」
全部を紡ぐことは叶わなかった。それは彼女の腕が一瞬ぶれた事が起因している様に思う。
前髪が思い出したかのように千切れて空を舞う。
「これは警告です。少しくらい彼の慈愛を分けてあげればコレです。これからはもっと私がしっかりしないと」
何のことの無いように、それこそ同級生に冗談でもいうかのように彼女は――
アタシの左耳を持っていた。
ぷらぷらとまるでそれはとっびっきりのジョークのように。
これは夢だと言わんばかりに。
アタシの――アタシ耳を持っていた。
「ああ、これですか? 病院にいけば"直る"かもしれませんよ?」
はい、どうぞと耳の"部分"をへたり込んで震えるアタシに渡した。
そして彼女は至極当たり前のように、普通にトイレを出て行った。
それから1時間経っても私は歯がカチカチと鳴る音を止めることはできなかった。
*
「男きゅーーーーん!!!!」
「わっわっ! 女さんどうしたの? また例の悪戯電話だったの?」
「そうなんですよ。私、少ししょげちゃいました。へこんじゃいました。」
「だからって僕にタックルしていい理由にはならないいよ」
「男君は私が悲しんでても気にしないんですね。酷いです、鬼です、鬼畜です。
昨日の夜もあんなに私を責めておいて……」
「誤解を招くようなことは止めてよ。でこれからどうすんの? また電話掛かってくるんじゃないのかなぁ」
「ああ、あれはもうどうでもいいんです。それよりもあーん!」
「え、でもみんな見て――」
「あーーーーん!!!!!!!!」
「わかったよ……。は、はい、あーんっと」
「ひょとこひゅんもふぁーん」
「あ、あーん」
「んっ」
「――……って! 誰が口移しでって言ったんだよ! もう!」
「うふふ、美味しかったですか?」
「うー…まあ、うん……」
友「(あー、殺してぇ……)」
END
みなさんこんばんわ、鬱の人です。
一度回線が切れてしまってIDが変わってしまいました汗
私のを読んで影響を受けた人や感想を述べてくれる人がいて嬉しく思います。
今日まで「誰も読んでねーんだろ?オナニーさーせをw」って感じだったのでなおのことデス。
少し日本語がおかしいところがありますがスルーしていただけると幸いです!
ハア…。
さーせをって何だよ俺……
ハア…。
さーせんですね、わかります
ハァ…。
ハァハァハァ・・・
>>802-804の文体が全く一緒な件
あえて言うまでもないと思ったけど一応
こいつ懲りないなホント
女「
>>815くん、上じゃなくて後ろですよ・・・」
女「ああそれと、
>>803さん、
>>804さん。お疲れさま。
ギャラはちゃんと振り込んでおきますので大丈夫ですよ」
あえて言うまでもないならてめぇの日記帳にでも書いてろ
>>817が
>>816じゃないとしたら怒る理由が分からんな。
つか
>>816が自演してるのは丸分かりだし。ホントいうまでもないよ。
名前欄に名前入れ始めたのだって自分は名乗っているから、名無しとは違うって思わせたいからだろうし。
違うなら違うって言った方がいいよ。そうすれば書き込んだ本人が別人って証明してくれるかもしれんし。
それにここを盛り上げたいって気持ちも分からんでもない。
でも本当に盛り上げたいと思ってるなら、自身のSSの魅力で盛り上げるべきじゃあなかろーか。
鬱の人も一人称視点なのに急に三人称視点に変わったりする場面があって見難い。
癖なのか長文だとよくあるから気をつけてくれ。
偉そうこいてすまん。まあ叩かれるのは承知の上だ。
普通に素直な意見を書き込んだら自演の一部扱いされててビックリしたよ
って言うこの書き込みも自演扱いされるんだろうけどね
820 :
803:2008/05/29(木) 21:28:56 ID:fBPmEv5M
前の人のノリに合わせて書き込みしただけで自演認定されるのかこのスレは
そうなんです!(川平的な意味で
ノリで書き込んだら自演とか妊娠じゃねぇんだからさ…
自演云々はともかくとしてこれだけ違う方向で盛り上げちまった時点で荒らしと変わらないことくらいは自覚してもらいたいな
KY投下
(空気読まない)
友「なぁ……お前最近変じゃないか?」
男「うーん、そんな事無いさ。」
友「いや、だってなぁ……
この頃女さんにベッタリ(されてる)じゃないか。
ついこの間まで逃げてたのに。」
男「……もう、疲れたんだよ。
逃げても逃げても回りの被害大きくなるだけだし。
此間なんか逃げ切って家に帰ったらペットの猫死んでんの。
んで、【男君が望むのでしたら私が貴方のペットになります!
だからこの畜生は必要無いですよね?】
って置手紙が有ったりしてね。」
友「おい、それはもう犯罪だろ」
男「いいんだよ、もうどうでもね。
実際ペットの女さんは可愛いからな。
誰にも迷惑かからずにこれなら……」
友「良くねえって…
一応警察には連絡入れておくぞ。
じゃあな」
男「ああ……じゃあな……」
友「よし……通報しておくか。……っ。」
女「友君、こんばんわ。お邪魔しますね」
友「よぉ、いきなりどうしたんだ?」
女「いえ、男君との幸せな生活がですね……やっと始まったんです。」
友「…」
女「これでも苦労したんですよ?
男君の周りには雌猫が沢山居ましたから。
そいつ等の駆除だけでも結構な手間だったんですよ。
雌猫は潰そうとするとですね、惨めな声で鳴くんです。
【ごめんなさい、もうちかづかないのでゆるしてください】って。
何言ってるの?って感じですよね。
畜生の分際で男君に色目使って、挙句許せ。ですよ?
出来るわけないじゃないですか。
そんなことも判らないなんて可笑しな話ですよね」
女「で、そこまでしたのにまだ邪魔が入っちゃったんです。
もう私は涙目ですよ。
やっと、やっっっっっと!!男君が私のことを見てくれたんです!!
可愛いって抱きしめて、キスしてくれるんです!!
もう手放したくないんです!!
どんな事をしたって、絶対に!!
お願いです……邪魔を……しないでください。」
友「……ダメだ。
お前と一緒にいたら男は不幸になるだろうしな。」
女「そうですか……。
残念です。
さようなら」
女「男君!」
男「?」
女「好きスキ大好き超愛してる!!」
男「・・・・・・」
私はメイド。お嬢様の忠実なメイドです。
お嬢様は才能に恵まれ、清く美しく育てられ、歳の変わらぬ私も失礼ながら母の様に誇らしい気持ちです。
弱気を助け悪を挫く。そんな方です。
――しかし……
「はぁはぁ、男君のトランクスゥゥゥッ……」
最近のお嬢様はどこかお変わりになってしまいました。
昔は帰宅すれば読書とお紅茶の香りを楽しまれるのが日課でしたのに、それが今では、家に帰ればこの様に彼のものの下着に顔を埋めているのが日課になりました。
「ハフハフハフ……モフモフ。くうぅ、やっぱり脱ぎたては違いますね。やっぱこう、コクがあるというか……」
旦那様、私どもの教育が間違っていたのでしょうか?
私どもがもっとお嬢様に付きっ切りで俗世間に影響のないように教えて差し上げれば良かったのでしょうか。
「――ふう、さて男君オナニーベストシーントップ10でも見ましょうか、と」
いつからこんな犯罪行為を……。はっ、私は忠実なメイド。
お嬢様に口を出してはいけないわ。お嬢様がこの前ゴキリと誰かの首を曲げてさしあげてた時だって私は知らぬ存ぜずで通したじゃない。
しかし、こうもお変わりになられたのはやはりこの男。
くっこの映像の男のせいで、お嬢様がっっ。
このちょっと責めたら咽びながらせがんで来そうなこの男が。
この形のいい耳とかぶりつき易そうな首筋の――ハッ! 私は一体何を!?
いけないわ、お嬢様に当てられたのかしら。
しかし、あの足と手がとってもしゃぶり易そうで……ああっこってりとして噛み切れなさそうな精液。
あんな女性のような顔を真っ赤にしてオガズームに耐えてる顔がまた――。
ちょっとトイレ行ってきます。お嬢様。
ふうう。私落ち着け。あんな男のどこがいいんだ?
確かに顔はちょっと可愛いけど、まあそれだけ。うんうん。
「ああ、姉さん。今日は男君泊まりに来るんでいろいろ準備御願いしますね」
「いけません、お嬢様。私めにそんな姉さんなどと……」
小さい頃からお世話させていただいたからかお嬢様は私を姉として扱って下さいます。
ああ、なんとお心のお広い方なのでしょうか……。こんな卑しい私めに――
「ちょっ……! お嬢様! 今何って!?」
「……? 男君泊まりに来るんで準備しといてってとこですか?」
まじッスか? そういえば今日は旦那様も帰ってこない!?
これっていわゆる『お姉ちゃん、今日彼氏来るから部屋から出てこないでね!』って奴じゃっ!!
彼氏いない暦=年齢の私がそのピンク色ムードには耐えられない!! いや既に限界だぜ!!
「……それで、ですね。姉さんも知ってるように私、実は料理できないし、教えて、ほしいなぁ、って」
「ひゃほおおおおおお!!」
「ちょ、姉さん!?」
「いえ、何でもありません。私で宜しければ料理長のトニオにも協力させて尽力を尽くさせていただく次第です」
なんだろうこの気持ち? お嬢様の真っ赤な顔が少し憎い、そして私たちからお嬢様を奪ってく男が更に憎い!
そして私は彼氏が居ないのに誰かが幸せになるのが凄く憎いッッ!!!
つづく
何だ、みんな仲良くすればいいじゃまいか
続くとありますが希望的観測です
みんな仲良く男くんを取り合いましょう
女「それはないわ」
ハア…。
友「助けにきたぞ男、さあ逃げるぞこっちだ!!」
友「女、幼、妹、こんどは冥土か?
なら、そのハーレムの中にひとりくらいY染色体が混じっても構わないよな…」
男「ハーレムなんて存在しませんよ…ファンタジーやメルヘンじゃあるまいし」
831 :
○○○ハンター:2008/05/31(土) 17:36:16 ID:tujUXeFJ
男「今日の女さん、血と硝煙の香りがする…」
女「だって…こを狩ってきたからね。シャワー借りるよ。」
男「何を狩ってきたんだろう?猪とか熊か?」
そのころテレビでは。
●●市で女子高生射殺 〜凶器は三八式歩兵銃か?
怪獣退治編
地球を征服しようと来襲してくる怪獣・宇宙人を相手にダメ超人・キン肉マンが立ち向かう。
第20回超人オリンピック編
世界各国から選ばれた女さんの中から世界一を決する大会、超人オリンピックが開催される。
アメリカ遠征編
夏休みを利用してアメリカに逃げ出した(ホームステイ)男君が女さん幼が
壮絶なチェイスを繰り広げ男君を追う!
謎の金髪美女のポロリもあるよ。
第2次怪獣退治編
超人オリンピック王座を剥奪されたキン肉マンとミートは日本へ帰国、再び貧乏暮らしに。
ギャグ中心の原点回帰的な内容。
第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
女さんがが超人オリンピック・チャンピオンの権利を剥奪されたため、急遽開催された大会、
ザ・ビッグファイトにて再び優勝を目指す。同じ日本代表の幼やソ連代表のウォーズマン達と戦う。
黄金のマスク編(悪魔六騎士編)
男君の使用済み花粉症対策マスク(黄金のマスク)を巡って壮絶なバトルが展開される。
夢の超人タッグ編
女さん幼はマッスル・ブラザーズとして大会に参加し、完璧超人等と戦う。
男君争奪編
宇宙超人タッグトーナメント優勝とシングル・タッグ両栄冠という偉大な戦績を残した女さんに対し、
父・真弓は男君との結婚を承認する。しかし、成長する女さんの火事場のクソ力に恐れをなした5人の邪悪の神により、
出生時の取り違えの可能性があると運命の5女さんと呼ばれる婚約候補者(幼、男の姉、男の妹、友、古泉)を仕向けられ、
正統な婚約者である事を実証するため、女さんは正義(?)超人達と共に最後の戦いに挑む。
ごめん、寝る。
古泉ふいたww
どうしてここまで放っておいたんだ!
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ 三三三
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒←
>>832 . 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
男「・・・はぁ」
友「どうした」
男「いや、遂にクラスで童貞は僕だけになったなぁって」
友「おいおい、お前には女さんいるじゃんか
男「ん〜、女さんが避妊すると思う?」
友「ないな、一発着床こんにちわ赤ちゃん」
男「だろ?でも女さんいる限り他の可能性は無いんだ・・・」
友「悩める子羊に策を授けよう」
男「お、なんだなんだ」
友「アナルプレイだ」
男「尻穴と申したか」
友「ああ、ケツだ!お前が頼めばヤらせてくれるだろう」
男「なるほど。でもお前が言うと洒落んならんな」
友「は?なにいってんだ、冗談じゃね、ぬふう!」
男「黙れガチホモ!」
男(でもそれもありか)
女「分かりました、男君がそこまでいうならケツを貸しましょう!」
男「う、うん」
女「最初は痛かったけど、気持ちよかったです!」
男「そっか、良かったね・・・って女さん何してるの」
女「何って、お尻なら男君でも出来ますよね」
男「え、ちょ、まっ・・・アッー!」
どうして途中の描写を省いたんだ!
三 三三
/;:"ゝ 三三 f;:二iュ 三三三
三 _ゞ::.ニ! ,..'´ ̄`ヽノン
/.;: .:}^( <;:::::i:::::::.::: :}:} 三三
〈::::.´ .:;.へに)二/.::i :::::::,.イ ト ヽ__
,へ;:ヾ-、ll__/.:::::、:::::f=ー'==、`ー-="⌒←
>>835 . 〈::ミ/;;;iー゙ii====|:::::::.` Y ̄ ̄ ̄,.シ'=llー一'";;;ド'
};;;};;;;;! ̄ll ̄ ̄|:::::::::.ヽ\-‐'"´ ̄ ̄ll
頼む、察してくれ・・・
流した血しぶき
あとであとで拭け
狙い定める 俺がターゲット
頭くらくら フラッシュバックに
奴の影
この曲女さんにぴったり・・・。
つ 小林麻美【微熱】
残念ながらようつべにもニコ動にもないが機会があったら聴いてみてくれ!
男「そういえば最近女さん見ないや。どうしたんだろう?」
幼「平和だから良いんじゃない?(それに男と二人っきりの方が好都合だし)」
女「男くん!私は帰ってきた〜!」
男「海兵隊迷彩服着て何を…手に持ってるそれってまさか!」
女「本物のM24スナイパーライフルだけど何か?」
男「…………マジで?」
空気を読まず海兵隊は、M40A3だろ思った俺はミリオタ
>>844 気に入った!家に来て幼にファックしていいぞ!
女さんが先輩だったらどうなるんだろ? 女「男く〜ん!お姉さんが来てあげましたよ〜!」
みたいな?
もしくは女さんが後輩で幼が先輩とか、どっちも先輩とか
体育祭と女先輩
女「男く〜ん!見てますか〜。お姉ちゃんが1500m走で一位とったらキスしてね〜!!」
笑いとどよめきが起こる保護者席・本部。生徒達からは「またこいつらか。」的な空気。
男「女先輩!恥ずいんで叫ばないでいただけますか〜?」
結果・一位高二代表 女
二位高一代表 幼なじみ
三位高三代表 女姉
女姉「うちの妹が一位取ったんだからキスしてあげてね。義弟くん。」
女「姉さんたらもう!さ、男くん、みんなが見てるから後には引けないわよ。」
…結局、大観衆に見守られながらキスしました。ディープなやつ。
幼対抗意識ありすぎワロタ
キスしている時の幼が気になるな
当然、義姉さんに羽交い締めにされてじたばたしているんだよ。
幼「離せ〜!!ボクの、ボクの男くんのくちびる〜!!」
女姉「人の恋路は邪魔しちゃダメよ。何なら私とどう?(うふ)」
幼「ギャーッ!!あんた百合だったのかーっ!!」
幼がボクっ子とかレベル高すぎだろ・・・
女先輩と学園祭
男「今日は一日中出店の番だな。」
生徒会長「それでは、未成年の主張 を実施します。」
男「この群衆の中、朝礼台に上る奴はすげえな。」
会長「それでは番号七番の女さんどうぞー」
女「たこ焼きの屋台やってる一年六組二番の男くん!」
一斉に群衆が男を見る。二年生と思わしき男子がハンカチ噛んで悔しがってる!
男「俺?俺が何したっての?女先輩!」
女「お姉ちゃんと結婚して下さい!愛してる!」
ざわめく群衆。そして青ざめる教頭、失神する校長。
四番の女の子でも付き合ってレベルだったのに…
ドサ…
幼「アッ…ア…アアアアアンタ何叫んでんのよ!」
小麦粉の袋を落として叫ぶ幼なじみ。
女姉「さて、お祭りが始まるわ。」
…マイクで増強された音声で修羅場が発生。
生徒指導と先輩の担任とウチの担任が揃って卒倒しました。
先輩が本妻で幼なじみが側室と言う事で落ち着きました。
しかし俺の校内評判はどん底に。
側室wwww
友「じゃ、俺は男の小姓で。女も幼も付いて来れまい…フヒヒ」
妹「じゃあ、私はお兄ちゃんの愛人で。フヒヒ、これであのタレ乳女どもには邪魔されないぜ」
なんという大奥(^o^)
勤める会社が何度も倒産してるやつ
それって女さんが裏工作してるからなんだぜ
誰にも言うなよ
女さんの隣に永久就職したんだな、いいハッピーエンドだ。
女さんによる男くん調査書
家族構成、父、母、男くん、妹、愛犬チャッキー
備考、母様は私と同じだったらしい。父様がその成功例。
チャッキー・餌付けは完璧、夜中に侵入しても吠えなくなった。
妹さん・やはり蛙の子は蛙。侵入の手助けをしてくれる事もしばしば。対象はウチの弟。
侵入ポイント
窓・妹さんの部屋のクローゼットの奥の隠し扉。
一枚目より抜粋。
>>861 なるほど……じゃ女さんは、自分の弟の部屋に忍び込むためのルートを
男の妹に伝えてたりする訳ね
>>861 そうか、じゃあそのことを弟の幼馴染にそれとなく伝えておこうか
弟の幼馴染はきっと
男くんの幼馴染の妹だろう
幼馴染の母は男くんの父の幼馴染
そんな家系
幼の父は男の父と同一
とかだと熱い
男くん、忘れないでください。あなたがネットにアクセスするとき、
私は必ずあなたのそばにいます。
私の〜お墓の前で、泣かないで下さい〜♪
そこに私はいません〜♪
いつまでもあなたの側に〜♪
女「どうでしたか、男くん」
男「歌詞違うし、何で俺を熱い眼差しで見つめながら歌うんだ?」
女「私が先に逝ってもあなたの側から離れませんから。」
男「え、何、それどこの老夫婦?俺イヤだよ!」
友「カラオケまで来てのろけるなよお前等。アニソン歌いにくいじゃないか。」
ぼのぼの純愛スレ
かと思って、ぼのぼののエロパロとかスゲーとか思った漏れがバカだったよ。
869 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/15(日) 06:52:01 ID:0lNNHBdm
ぼのぼの純愛スレもあったけど1スレ途中で落ちた(ノ∀`)アチャー
男君「いじめる?」
いやですよ、わたしが男君をいじめるなんてそんなことする筈がないじゃないですか。
か わ い が っ てさしあげます。
そして女さんはアライグマくんだったと
女「はいはい、男君はどんどんしまっちゃうからねー」
しまっちゃう女さんどんだけ対象限定してんだよwwwww
退かぬ!媚びぬ!省みぬ!
男に逃走はないのだ!
HERE COMES NEW RIVAL
ジョインジョインオンナァ
今から30分書き込みがなかったら、男は幼のものになります
>>877 こちらは女総合警備。
貴殿の企みは女さんの知るところにある。
覚 悟 し て い ろ
女「男くん、大好きです。」
男「で、何回目、そのセリフ」
女「二億八千九百五十六回目ですが何か?」
男「数えてんのかよ…三ヶ月間でどんだけ言ってんだwww」
>>882 25.7回/秒
// 60*60*24*30*3=7'776'000(秒/3ヶ月)
// 200'008'956/7'776'000=25.7213163580247
出た……女さんの1秒間に25.7回男くん、大好きです告白。ほ、本物だ。
そのうち幼稚園のころに引っ越していった幼が登場して
1秒間に26回の「男、だ〜い好き!」を行なうんですね、わかります。
何故かリアルな数字に感じる
女「私、1日に26回[男くん、大好きです]と言うんですよ」
女「私、1時間に26回[男くん、大好きです]と言うんですよ」
女「私、1分に26回[男くん、大好きです]と言うんですよ」
女「私、1秒に26回[男くん、大好きです]と言うんですよ」
下に行くほど病気が進行しているわけですね、わかります。
女「だから、男くんも1日に26回[女さん、大好きだ]って言ってください」
そして、この病気と合併症をおこして病状は進行するんですね、わかります。
キャプテン翼のアナウンサーはほのぼの純愛の女さんだったんだな
男「最近、婦女暴行殺人多いよな。女さん気を付けろよ?」
女「うん、この体は男くん専用だから。いつでも…」
男「おいおい、何かエロく聞こえるセリフだな。」
女(男君に知られちゃいけない。泥棒猫達の×××に○○突っ込んで〆殺した事…)
男(考える仕草マジ萌えるwww。押した…いかん!発想が性犯罪者だ!)
女「じゃあね、男くん。」
男「ああ、また電話するよ。」
女の裏の顔を知らない男。彼の明日はどっちだ…?
無論、女さんを押し倒す(ようにしむけられて)に決まっている
5
「……嘘だといってくれ」
「それがどっこい本当なんだよねー。しかもアタシのお母さんが男んちのお父さんレイプしてできたってんだから
洒落になんないよねー」
「マジで?」
「まじでー」
そう真顔でいう幼のリズムカルでクリティカルな一言は彼女のテンションとは真逆ベクトルへと僕を叩き込んだ。
僕と幼の父親は一緒。
その事実を知ったのはほんの少し前のこと。
異常にニコニコしてる幼が僕の部屋に乱入してきたと思ったらとんでもない話を聞かされることになった。
「実はアタシと男は腹違いの姉弟らしいよー」
「へーあーそう……って! えぇ!?」
「ほら、私んちは昔に終ってるけどそっちは最近、男のちのお母さん亡くなったじゃん?」
「え……ああ、あの時は大変だったよ」
主にこのまま一人で病に朽ちるくらいなら父も連れて逝くといってご乱心の母を止めるのに、だけど。
「それで男の家のお父さんも余裕――なんていっちゃ失礼だけどまあ、家にも心にも余裕ができたらしくてアタシも
一緒に住んだらどうかって言われてさー。んでアタシは二つ返事で返したってわけ」
そして冒頭に戻る。
結果から言えば絶望した。
父さんに理由を問えば「今更なんでってお前。母さんが生きててそれを知ったらどうなると思う? 俺の前でまた人がギィだ!
まあ法的には"まだ"他人だからその間は好きにしていいぞ。ハッハッハ」なんて腐ったことを吐いた。
「ちなみにアタシは知ってたよー」
「このクソ親父っ!」
つーか待て待て父さんは他人事だろうけど――
「女さんのことどうするつもりだよ!!」
僕は既に電源の切れた携帯を壁に投げつけて一人ごちた。相変わらず幼はニコニコして一緒の部屋になるねとか意味不明もとい
理解したくないことを言ってくれる。
よーく考えろ自分。
もしも嫉妬の塊――鬼という字が入るのが笑える――の女さんがこれを知ったら僕は目の前で
B級映画の再現シーンを見る羽目になるんだ。もう……もうあんなのは見たくない。
僕の下着を頭に被って不快な深呼吸をしている幼を無視して必死に思慮を廻らせていると唐突に僕の部屋の戸が吹き飛び、
女さんが現れた。
にこにこにこにこと最高に美しく笑う彼女の後ろ手には隠すつもりは毛頭も感じられない大きな肉きり包丁が握られていた。
「おーとこっくん! どういうことかなっ?」
「かなっと言われましても僕もいまいち事態を把握できてないわけでして、はい」
今にも武器を振り回して命の監禁鬼ごっこが始まりそうな気配ビンビンの中、幼が冷静に、至って――
――冷静に挑発した。
「あら"うちの"男になんかようですか? 一応貴方の行為は不法侵入、器物破損になるんですけど理解できてますかー?
令嬢と聞いてたんだけどそれくらいの教養もないんですかー?」
プライドの高い女さんは見事に挑発に乗る。
ちなみに不法侵入や器物破損だけじゃないと思うんだ。うん。
「……幼さんだって他人じゃないですか!」
「それは後ニ、三日の間だけだよー」
そういって腰が砕けて怯んでる僕の後ろに周り、首にまとわついて更に挑発する。
「アタシはこれからずっと男と暮すんだよー。一緒に寝て一緒にご飯食べてお風呂入って一緒に朝を迎える。あれ?
これってまるで夫婦みたいだ! 家族になれば同じ籍に入ることになるしこれはもう家族というより夫婦だね!」
いやそれは流石に言いすぎではなろうかと言おうと思ったがクスクスと挑発しながらも静かに尚且つ力強く僕の首を絞める幼はそれを許さなかった。
女さんもあからさまに挑発されてそれを許せるほどマトモな人間ではなかったらしく俯いたまま静かに冗談みたいなその武器をふり上げ――
「あーあーあー、そのままソレを振り切っていいの? ねぇ、"令嬢"ちゃん。家宅侵入で人の家をぶっ壊して令嬢ってねぇ……?」
幼はおどけた様に女さんのプライドを更に、執拗に刺激する。
「私は、私は別に構いませんよ。これくらいのプライド――」
それを遮るように幼は口を開いた。
「アタシ知ってるよー。女さんって家族は殺さないって誓いを立てさせられたらしいじゃん?
じゃあここでアタシを殺すってのは不味いんじゃないのかなー? それとも受理されるまでは家族じゃないなんて馬鹿げたこと
いうつもりじゃないよね?賢い賢い"令嬢"ちゃん」
確かに昔、僕はそういう誓いを立てさせたことがある。それを破ったらニ度と僕に関らないと誓わせて。
この誓いを決めた時は女さんは「愛する人との誓いなんてロマンチックです! 私絶対守りますね!」なんて嬉しそうに小躍りしていた。
その時の相違を伝えるかのように俯いたままの女さんは静かに顔を上げ、僕を見つめる。
その顔は自分の葛藤を消化できていない。そんな悔しそうで泥臭い、今にも泣いて崩れそうな―――笑顔だった。
悔しさ。
それは大切な人との誓いを破ることはできない気持ち。――しかし殺したい。
嬉しさ。
それは大切な人との誓いを守ることでの誇りと喜び。――しかし殺したい。
「殺したいけど我慢します。私は立派に守った。誓いを」
どこかの旧式のロボットのように彼女は口をひそました。
彼女が僕を好きであるが故に自身を制約し続ける。
いや彼女が彼女であるが故に、か。
「あー、今からするキスは家族としてのだから。帰る? それとも見てく?」
幼は魅せつけるように僕の首に舌を這わせ、首を無理やりに後ろを向かせ、貪るように僕の唇を、口腔を犯した。
抵抗すれば僕の動脈を爪で引きちぎると言うかの如く首に爪を喰い込ませたままで。
女さんは一瞬、僕を泣きそうな瞳で見つめて一言。
「ごきげんよう」
どこかの令嬢のように優雅に挨拶して出て行った。
「うふふふ、みたー? ご機嫌ようだってさ! 事実上の敗北宣言だよねっ!!あー、これからはずっと一緒だよ……もう誰にも渡さない。
アタシずっと女さんのアレを、ずっと我慢してきたんだもん。いいよね? 男が触られるのも、話しかけられるのも、舌を入れられるも
デートに連れてかれるのも、喜ばせるのも怒らせるのも笑わせるのも哀しませるのも蹂躙してるのも監禁してるのも髪を食べてるのも、
ずっとずーーっと我慢してきたんだもんいいよね?」
アタシが触っても。アタシが話しかけても。アタシがデートに連れて行っても。
アタシが喜ばせるのも怒らせるのも笑わせるのも哀しませるのも蹂躙してるのも監禁してるのも髪を食べてるのも。
もう我慢しなくていいよね?
そういいながら僕を押し倒し蹂躙していく彼女をみながら"彼女"と明日からどういう関係になるんだろうと考えた。
894 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 18:30:09 ID:bt6l83+F
>>865 に影響されて書いた
正直こういう長文ってだめぽなんでせうか?
>>871 に満点をあげたい
ハァ…
5ってありますが続き?
安価ミスですスミマセン(汗)
了解スGJ
もちろん女さんの逆襲があるんですよね?
あると信じたい
ハァ…
この女さんになら後ろを捧げても良い・・・
可哀想だ(´・ω・`)
>>898 ある意味付けが回ってきたんだよ
自業自tだれかk
鬱の人なのか…?とりあえず乙!
ついに900台キターー!
次、誰が次スレ建てる?
女「男君、まさか私を捨てるなんて言いませんよね…私達の愛は新スレになっても不滅ですよね…」
>>898 「うふふ、何で逃げるんですか? 私に捧げてくれるんですよね?」
そういって女さんは体に固定させているその黒い皮ベルトとは対照的な白いディールドをまるで自分の"モノ"
の様に優しく擦った。
「そっそれは比喩表現っていうかさ、ついつい言葉がでちゃったっていうかさ!」
僕の話は最初から聞く気は無いらしく、女さんはただニヤニヤとしながら片手に持ったローションでディールドを撫ぜる。
嫌らしくいやらしく、艶かしく生々しくそれは上下運動を続け、僕の脳をにちゃにちゃと卑猥な音が犯しにかかる。
「大丈夫です。いつもよりもずっとずっと凄いのを見せて……魅せてあげますよ。
いつもは指でしたけど今回はこれで喜ばせて……悦ばせてあげますからね」
そういって可愛らしく、それでいて妖艶に彼女は自身の唇をその赤い舌で濡らす。
僕の意思に反して体は抵抗を止め、静かに喉を鳴らす。
まるでそれを待ちわびるかの様に。
正常位の形でゆっくりと焦らす様にあてがわれたそれに僕は合わせるように呼吸をする。
「男君、私が嫉妬するくらい可愛らしい顔してますよ? 真っ赤で目は潤んでて
まるで生娘みたいです―――ねっ!」
「――かっ――はっ!!」
最後の言葉が言い終わる前に無機質な異物は体に闖入し、ただ僕の前立腺を刺激する。
にちゃにちゃと音を立てながら僕を攻め落とす。
僕を崩す。僕を蹂躙する。僕を跋扈する。
下半身を快楽の波が僕を溢れさせる。
僕が必死に押さえようとして漏れる喘ぎ声を嬉しそうに彼女は見つめ、速度を速める。
漏れる口を塞ぐても彼女に捻じ伏せられてそれは叶うことが無かった。
……結局のところ力を出しても彼女の腰の動きの前では僕はただ悦ぶしか術を知らなかっただろうが。
「男君の顔、すっごくエロイ、ですっ! もっと、声、きか、せて、下さいっ!」
「あっ―――うぁっ――あぁっ!」
「イクんですかっ? 男君のおちんちんに、何も触ってないのにっ? 女の子に正常位で、
お尻犯されて、精子出ちゃうんですかっ? 落ちて堕ちて墜落するんですねっ?
いいですよ、ほらイっちゃって、下さいっ!!」
彼女の掛け声が呼び水となり僕は前身がモノに絡みつくような感覚に襲われた。
浅く責めていたそれは深く、そして早く僕の内臓を抉るように、かき出すように蠢く。
そして僕は―――脳髄が弾けるような感覚と共に果てた。
「――――――あああああっ!」
だらしなく、まるで彼女がするかのように僕の"自身"は無様に僕に向かって射精し続けた。
呼吸の乱れを落ち着けながら彼女は満足そうにそれを引き抜き僕の顔の精液を丹念に舐めとった。
僕は今だ襲う快楽に身をゆだね、その光景をぼうっと見つめる。
「いつもよりもすっごい多くて、すっごい臭い精子ですね。うふふ、そんなによかったんですか?
ああっ! 悔しいけど今の男君、私よりすっごく綺麗です。
じゃあそろそろ次は私を喜ばして、悦ばしてもらいましょうか」
そうって彼女はゆっくりと―――
END
>>900 「男君、まさか私を捨てるなんて言いませんよね…私達の愛は新スレになっても不滅ですよね…」
彼女はそういって僕を体育器具庫のマットに押し倒す。
「もうやめよう。書き手ももう限界だよ。確かに内容は濃くてマニアックだけどこの投稿数だよ? ……限界だよ」
「そんなこといったって私をこんな体にしたのは男君じゃないですか。もう一年くらいになるんですかね?
今とは立場が違いますけど男君が私を急に押し倒して犯したのって」
そういって彼女はスカーフ結び目をするりと解く。彼女がくれたお弁当を体育館裏でついばんでいた時に
僕はどうかしてしまったのだろう。彼女を無茶苦茶にした欲に駆られ、女さんにその獣欲をぶつけた。
その好意は僕が果てるまで女さんを貪り続け、気づいた時に残ったのはボロ雑巾の様な彼女と
絶望に打ちひしがれる僕だけだった。
「だってあの時はネタも書き手も元気で、普通に純愛を準じる気だったんだ! 今ならわかる。
もう二度同じような物語にはしないって! だから――だから僕を許してくれ……」
「『許してくれ』ですって? それは随分虫のいい話ですね。私はこうやって男君に無茶苦茶にされて、
一生消えないキャラクターにされて、それで勘弁してくれ? 男君、そんな都合のいいストーリーは許しませんよ?
悔やむなら過去の自分を恨むんですね」
既に彼女は何もまとっていない。ただ情欲を解き放つ為の生き物となって僕にしなだれ、僕のシャツを破る。
「ずっと好きだった。ずっとただ普通の恋を――物語を紡ぎたかっただけなのに……
男君が私をこんなにしたんですよ? 責任とって下さいね? 現スレも次スレも次々スレも……」
そういって彼女は目に溜めた涙を溢す。それはどこか嬉しそうに見えたのは僕の希望的観測かもしれない。
僕はそれに答えるかのように彼女の唇をついばんだ。
「次スレも、その次も次も―――僕は――僕らは――女さんを書き続ける。僕が僕じゃなくなっても違う僕が君を書き続ける」
彼女はあの時のようににっこり笑った。それだけで僕は許されたような気がした。
これもまた希望的観測かもしれない。
END
うーん、全然エロくなんないなぁ…と自分の語彙力の弱さを痛感します。
たまにほの純で純愛を書くのはある種の懺悔なのかもしれないなぁと思いました。
少しくらい女さんに夢を見せてあげるかって感じで(笑)
女さんを幼にレイプさせた私がいうのもあれですけどね!
みなさん、プロットでも単純な文でもいいのでこのスレを盛り上げていきましょう!
鬱の人でした。
ハア…
>>904 女さんに無事後ろを捧げられました
ありがとう(´;ω;`)
>>904 頼むから、スレの趣旨ぐらいおさえたものを書いてくれ
全然違う話ばかり投下されても、はっきりいって困るんだわ
907 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/22(日) 18:15:47 ID:Jwu6m9FB
>>906 暗い暗いと嘆くより進んで明かりを燈しましょう
908 :
鬱:2008/06/22(日) 18:59:58 ID:twwP0iz4
>>906 スレチなものを書いていたとは露ほども思ってませんでした…
しばらくROMってみなさんの投稿で勉強させてもらいますね汗
よければどの部分がだめだったか教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします汗
俺はそこまでスレから逸脱してるとは思わなかったが……
たかだか数レスなら、めくじら立てるほどじゃないというか
ただ、自己主張するなら基本的に名無しのままにしとくべきだと思うよ
これはこのスレというよりエロパロ板全般で言えることだが
基本的には俺も同意見だな
多分
>>906は鬱の人の作品全体をみての意見なんだろうよ
でもよー書き方とかは特に示唆されてないんだよなあ
別に話しのネタには問題ないし
この場合って判断がムズイな
ただ俺みたいに密かに楽しみにしてる人にとったら死活問題なんだよ
できれば作者さんにはヤンデレスレとかにいくとかしてほしいぜ
一部の人間がいってるだけだろ
俺は気にもしなかったけど
俺も楽しみにしてるから投下減るとなぁ…
912 :
906:2008/06/22(日) 23:01:36 ID:TmlNpz7l
またレズ話投下しやがったのかと早計した。スマンコ。最近定期的にあるからウンザリしてたんだ
でも、どっちにせよ女さんがいいようにされる話はスレチだろ。いいようにされていいのは男くんだけだ
とりあえずスレをざっと読み返してみたがレズものは一個しかなかったぞ。
(恐らく鬱の人のいうのは
>>492と思われる)
定期的とかいうけど全然ねーじゃん‥
>女さんがいいようにされる話しはスレチ
そんなんいつ決まったの?
議論でスレ消費するだけはやめてくれ
この間に男君はもらっていきますね
なんか議論してるとこ悪いけどおれの好きな
書き手さんは帰ってくるのかい?
っていうか何がどうしたのかとね
自治厨うぜぇえええ
とりあえず、議論はこの辺にして
スレタイ通り”ほのぼの”しようぜ
男「ん?女さんどこか出掛けるの?」
女「ええ。ちょっと野暮用が出来てしまいまして。
私と離れるのは寂しいと思いますが我慢してくださいね!」
男「あー、そうだな。寂しいから僕も一緒に行って良いかな?
偶には外出たいんだよね……」
女「嬉しい事言ってくれますね。でも今回はダメです。
私以外の女がいる様な所に男君を出せませんよ。」
男「どうしても?」
女「そうですね…近所に居る女を全て始末してからなら……」
男「いやいやいやいや はぁ、留守番してるよ。」
女「はい、そうして下さい。
おいしい者お土産に帰りますから楽しみにしていて下さいね。
それじゃあ行って来ます。」
男「はいはい、行ってらっしゃい」
女「あーあ
私から男君を盗ろうなんて馬鹿なことを考えるもんですね。
まず無いとは思いますが…万が一という事もありますし、始末しなきゃいけませんか…。
はぁ……折角男君とゆっくり出来る時間だったのに。
この責任はとって貰いますからね。」
月のない夜は後ろに気をつけろよ
>>915
こんなほのぼの待ってたんだよ
これから10分書き込みがなければ、男くんは女さんのものになります
922 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 17:51:38 ID:GkD5L7iS
男「さて、エヴ●の逆行物FFの続きを書くか。」
ドンドンドン!ガチャッ!
女「男くん!会いたかった!ううう…」
男「ちょっwww何があったんだ?」
女「男くんが老衰で死んじゃったの!」
男「はあ?俺は生きてるし、まだ17なんだが。」
女「実は私は未来を知ってるの!私は男くんにまた会いたくて還って来たの!」
男(ああ、夏だな。電波の入り具合がいつもより良いんだな。)
執念で逆行したのに相手にされない女さん。
未来の女さんと現代の女さんで殺し合いが始まる予感
タイムパラドックスだ!
タイムパラドックスが起きるとその人は消えてしまう…・・・
そんな話を信じてやまない幼が
女さん二人を何とか会わせようと頑張るも返り打ちにあうお話まだー?
逆行物なら未来の女さんの魂が現代の女さんの体に入り込むんじゃないの?
現女「この時代の男くんは私のモノですよ!」
未女(硬いこと言わない。代わりに未来で明らかになるライバルの弱点教えてあげるら♪)
現女「く・・・わかりました手を打ちましょう。ただしハジメテは私ですからね!」
未女(OK、その代わり男くんの後ろのハジメテは私ね)
こいつはまさに大迷惑
ちょっとまて
その理屈だと未女は女なわけだから現女も将来的には逆行するわけで
そして未女だってきっと執念で逆行するわけで
つまり女さんが三人になる形になるな
エ●ァの二次創作にありがちな逆行をやらかす女さん。
・単純に執念で逆行
・スーパー女さん化(能力者、神化)して逆行
・じつはパラレルワールドに来た女さん
・かなり昔に遡り、出会い方と性格を変える女さん(二次創作だと本編再構成と呼ばれる)
ネルフに似た組織を作り、ネルフより先に使途退治をしてしまう女さんとか
ネルガルに似た会社を作り、ネルガルより先に火星を救援してしまう女さんとか
前回より上手に立ち回りヘリオポリス崩壊を止めてしまう女さんとか
女「あら、使途に興味はなくてよ」
女「日々私の男君に群がる悪い虫を追っ払うだけで手一杯ですの」
女「でも私と男君だけの人類補完計画…ジュルリ」
女「溶けて混ざって一つになって…ハァハァ」
――――――
女「男君、ちょっと用事ができたので2〜3日出かけてきますね」
男「へ?一人で数日どこか行くなんて珍しいね」
女「ちょっとゼーレ?って所まで。キールって方に私と男君の補完のしかたを教授して頂きに」
――――――
ごめん、仕事行くんであと宜しく。
女さんがエヴァに取り込まれたら、初回の起動で男を取り込みそう
S2機関を取り込んで二人で愛を永遠に育みあうんですね、わかります。
男「ここは…?この格好は…!このシチュエーションは!」
作戦部長「あなたが、碇シンジ君ね!乗って!」
男(俺はエヴァ世界に来てしまったのか…)
…数カ月後、三体の使徒を倒した男は空母で少女と出会う。
少女「ヘロォ〜ミサト!コイツがサード? …男くん」
男(まさか!エヴァ世界にまでついてくんのか!!!)
男くんが、現実→エヴァ世界 やらかしたのに付いて来る女さん
読みたいな、それ・・・
必然に僕らは付き合うことになった。主に周りの迷惑を鑑みることでの結果だけど。
「男君、今日も泊まってくれますよね?」
そういって目に涙を溜めてじっと僕を見つめる。
「いやぁ、今日は流石に帰らないと両親がうるさいし……」
「――そっかぁ、まだ私たちの仲を邪魔するモノがあったんですね」
「……ちょっと、包丁もってどこ行くの?」
「裁きにいきます」
それが捌くであっても薄ら寒いことだ。
「あー、なんか今日も泊まりたくなってきたなァー」
「もーぉ、男君。たまには家に帰らないとご両親が心配しますよっ」
「……そうだねぇ」
語尾に星とかつけるな。あと包丁こっちに向けるな。
「そういえば今日の放課後誰と話してたんですか?」
「あー、三組の田中さんでしょ? なんか委員会のことで今度話があるからって――」
「それにしては親密そうでしたね。女性の方ですか?」
「あー……、外見とか制服は女物だったけど僕が思うにあれは男だね。薄っすら髭とか生えてたし声も野太かったよ」
「それでも男君に手を出すなら――」
「ちょっと、女さん! はい、こっち戻ってきてーっ」
「何ですか?」
「あーっと、うーん何だ。そう! このプリン分けてあげるよ。はい、あーん」
「もう、男君ったらっ! そんな……うーーっ。あ、あーん」
ううむ、雛鳥に餌を与える親鳥の気持ちとはこういうものか。
にしても些か命の危険とかついてまわる気がする。
「おいしい?」
「いままで食べた物の中で最高です! それじゃ片付けに行ってきますね」
「あーっと、女さん。ばんざーい!」
「……? はい、ばんざーい?」
優しく包み込むように抱きしめる。
「男君、私を……からかわないで下さいっ」
「今日はこうやって抱き合ったままテレビみたり本読んだりしようか」
「……うん」
僕は密かにご町内の安全保持を行っている。誰に頼まれたわけじゃないけど。
「お風呂も布団の中でも抱き合ったままですよね?」
「……えーっと」
自分なりに少し噛み砕いてみました
上記の方、お疲れ様です。
応援してくれる方々、本当にありがとうございます
ハア…
>>937 GJ!さぁ、続きを書く作業に戻るんだ。
男「俺は幻覚でも見ているんだろうか?」
女「男くんは正常ですよ。」
女「男さんは大丈夫ですよ。」
男「女さん、最近ドッペルゲンガー的な物にはまってるんですか?」
女甲「まさか」
女乙「そんなわけ無いじゃないですか。」
男「まさか分身!プラナリア並だ…」
女乙「私たち、双子だったんです。お姉さん」
女甲「男くん、隠しててゴメンね。さ、私たちの家に帰りましょう。」
男(あの嫉妬の塊の女さんが反応しないなんて!)
女甲「あるアニメをみてそれもありかなって思ったんです。」
四年後、男は双子の花嫁を貰い、四人の子供を設けたとさ。
おはようからおやすみまで、男君の暮らしを見つめるライオ……もとい、女さん
女さん可愛いよ女さん
「御願いしますよぉ……まさかお父様やお母様が帰ってくるなんて思ってなくてですねぇ」
そういって僕の服を掴んでぐずつく女さん。
「でも僕が君の家族に会うことと君の家族が帰ってくるのは全く僕に関係ないんじゃないかな……?」
「いやぁ、お父様に付き合ってる人とか聞かれちゃって男君のことを話したら是非連れて来いって……」
そういってポッっと頬を染める。あっクソ、コイツ。
まさかまさかまさかまさか―――。
「もも、もしかして同じ家で同じ家で暮してるとか言ってないよね!?」
「うふふ、そんなまさか! 私だって馬鹿じゃありません。
いつも同じ布団で寝たり一緒にお風呂入ってるくらいに留めて置きましたから!
そしたらお父様が随分、気になさって是非その彼と食事がしたいっておっしゃったんですよ」
「…………」
そういって僕に両手の親指を立ててウインクする。
よしコイツ殺そう。殺して死のう。
しかしそうは問屋も下ろすはず無く。僕は彼女の両親と食事をすることになって―――
「――ほう、それで君はどう思ったのかね?」
「いえ、やはり神はいるのではないかと思いまして。例えば物語の語り部、書き手はその登場人物にとっては神ではないですか。
そうすると僕らの世界もまたそういった誰かのストーリなのではないかと」
「はっはっは、素晴らしい考え方だ。お前もそうは思わないかね?」
「アナタのお話は難しすぎて理解できません。でも彼の言葉は分かりやすくて面白いわ」
何故か随分と気に入られていた。しかし問題がある。
「いやぁ、僕なんかまだまだですよ……」
「ふふ、そんなことないですわ、男さん。実に素晴らしいお話でしてよ」
いつもより淑女らしい女さんはいい。しかしだ。
抵抗できないからって僕の股間を触るのは如何なものかと。
「くぁっ……あ、ありがとう女さん」
「いやぁ、どんな馬の骨かと思っていたらなかなかどうして。いい彼氏を捕まえたな、女」
「お父様、生涯を誓い合った仲ですもの。"彼氏"なんて無粋な言い方は如何かと思いますわ」
「はっはっは、こりゃ一本とられたな。いい旦那、亭主そんな言い方をすべきだったかな」
「……え?」
「あら、男さん。どうかなさいました? アヒルが白鳥に変わったような唖然とされた顔をしてらっしゃいますわ」
「あれだろう、やはり照れているんじゃないかな? 自分が言いたかったことだろからな」
「……えーっあーうん。んー」
「君は恥かしがりやで上手くものをいえないと見える」
「そうなんですの。わたくしもそこが心配で。……あっそうだわ! 男さんほらアレを早くいって下さいまし」
「え? あ、あれって?」
もしかしてテクニカルでリズムカルに動き始めた女さんの腕のことだろうか?
テーブルを挟んでるからばれない様なものなのに自分から話せというのかこの子は。
「ふふ、私も娘から聞いているよ。何でも娘との関係について言いたいことがあるそうじゃないか」
……これは開放フラグか!
「ええ実はですね―――」
「まあ、娘と文字通り寝食を共にしているというし。素敵な仲じゃないか認めてやろうじゃないか」
「アナタ、まだ彼は何も言ってないですよ」
「おっと気が早すぎたな。やはり新しい息子ができると思うと緊張してしまうな」
「もう……お父様ったらっ! わたくしたち避妊くらいはちゃんとしてますわよ」
「おいおい、そういう意味じゃないんだが、お前もいう様になったなぁ! なあお前」
「うふふ、私は早く孫の顔が見たいわ」
……あれか? もしかしてこの空気はあれをいわなくてはいけないのか? いや、もしかしたら別のことの可能性もあるぞ。
っていうか僕、女さんにそんなことしてないんだけどなァ。
「はは、どうした? 答えはでてるようなものだ。どんと胸を構えて言いたまえ。『娘さんを僕に下さい』とな」
しかし、ここでノーといわなきゃ僕は……!!
「……あのお父様! お話があります!」
「おう、なんだね!」
「実はですね―――」
「実はとは変わった切り出し方だな。ああ、途中で遮ってすまない。続きを言ってくれ」
「おーとーこーくん」
「ええっと何かな?」
彼女を見る。彼女も同時に僕を見て―――ぞっとするほど澄んだ目で微笑んだ。
ああ、いつの間にかナイフを持つ手が指揮者のような人差し指から握りこぶしに変わってる。
「ノーといえば殺す。全部殺す」
そう言われてる気がした。
「頑張って下さいね」
「あーえーっとうん、頑張る」
僕はこのあと生涯この時、この場面、この言葉を後悔する事になった。
みなさんからの予想外の反応に戸惑ってます汗
反応が嬉しくて速攻で書いたのでつまらないかも知れませんが
どうかご容赦のほど…
ハア…
GJ。この後の男くんはどうなるか想像すると、夢が広がってきた。
>>946 GJ
なんていう妄想を書き立てるすばらしい引きなんだ
これで三日間は絶食できそうです
GJ!!!!!!
>>946 GJ
――――――――――――――
帰り道
ワァ〜タシハ〜ヤッテナイ〜 ケェ〜ッパァクゥダァ〜♪(着うた)
男「あ、女さんからメールだ」
女『男さん、
>>1000までに新スレ立てお願いします(はぁと) 女』
男「…まだ続くの?」(半べそ)
――――――――――――――
適当なタイミングでどなたかお願いします。
男「新スレか……いっそ終わってしまえば……楽に、なれるのに……」
幼「だいじょうぶよ、次スレではきっと私が助けてあげるから…」
男(気持ちはありがたいけど多分無理だよ幼…あんまりやると次スレこそ死ぬぞ……)
幼「あんな変態ストーカー女に男を渡すわけにはいかないもの…!
絶対私が守って……あれ?なんか…頭がくらくらして……ふわぁ…」バタッ
男「幼!?……これは……女さんの仕業か!?」
女「…はい。男くんにつく悪い虫を駆除しようと思って…」
男「もうここにいたのか…いったい幼になにをした!?」
女「まぁ……お茶の中に、害虫駆除剤を……」
男「!!?そんなことしたら幼は死…!幼、だいじょうぶか!?」
女「…残念ながら、生きてますね、寝てるだけです。さすがに耐性がついてしまったんでしょうか」
男「うわほんとだ生きてる……幼…僕のせいですっかりたくましく……」
女「…まぁ、これくらいは想定の範囲内。どっちにしても、男くんは私といっしょにここからでていくんですよ」
それにしても…どうせまたこのあぶずれがたぶらかしたんでしょうけど、
私以外の女と一緒にいたなんで、男くんはどうしたんですか?」
男「……話をするのもだめなのかよ」
女「当たり前じゃないですか…男くん、暑さでやられちゃったんですね…
かわいそうに……わかりました、そんな暑苦しい服を着てるからだめなんです!」
男「は?」
女「男くん、はしたないなんて思わないでくださいね?これは治療なんですから…男くんのための治療なんですよ…
さぁ、服を脱ぎましょうね……」
男「うわ…や、やめろバカ……幼、起きろ、起きてくれ!」
女「幼なんかに声をかけるなんて…これは一刻もはやく治療をしないと…
だいたい、起こそうとしても無駄ですよ。むしろ生きてるのが不思議なくらいなんですから」
幼「zzz…男…ふたりっきりだね……」
女「哀れな夢……。……でも、夢とはいえ男くんと二人きりなんて許せません。
とりあえず枕代わりに『月刊薔薇族』をしいておきましょう」
男「むごすぎる……!!……っていうかなんでそんなものもってるんだ……」
女「……幼の父親の部屋にあったんですが……」
男「……」
女「……」
女「さて、とんだ邪魔が入りましたが……ジュルリ、ああ、生まれたままの姿の男くん……綺麗ですよ……」
男「ひぃっ…!みるな、そんな目でみるなぁ!!」
女「男くん…私、もう我慢できません…男くんが悪いんですよ?そんな姿で私を誘惑するから…」
男「お前が無理矢理脱がせたんだろうがっ!」
女「ジュル……男くん…… い た だ き ま す 」
男「ああ……やっぱりこうなるんだな……いいよ、もうわかってた……どうせ次スレだって……」
爪を噛んでいる男くんを見たら、女さんはどう反応するかな?
「私のも噛んでください」と差し出す。
乳首を
顎をガッとやって、血が出た隙を突いて流れるように血判状へ
「あー、男君ムラムラしてきました」
唐突にそして至極当たり前のように女さんはいった。
「最近暑いから僕も汗で蒸れて大変だよ」
「ちゅーしましょうか」
「……ううむ、見事にスルーされた」
「私とするのはいやですか?」
「あのね。今は永遠に使うことの無いと約束された数学の授業の時間だよ。
クラスのみんなも真面目にやってる頑張ろうか」
「それでも私はちゅーしたい!」
お前はガリレオか。っとは突っ込まない。
「そういわれてもクラスのみんなはどうしても見ちゃうし、先生なんて今だ独身の三十路だよ? 目の毒になっちゃうって」
何故か先生が黒板でチョークをぐりぐりと押し潰してるように見えた。気のせいだろうか。
気のせいだといいなァ。
「……男君、ちゅーしてくれないんですか?」
「人前でできるわけないって」
決して人前以外ではいちゃつくアベック(死語)でもない。
「あー、なんだでしょう? なんか降りてきました。あー、何か未来が見えてきました。
うーん、どうやら後一分以内に男君がちゅーしてくれないと―――クラスの誰かが死ぬみたいですね」
空気が凍りつく。今までさりげなく無関心を装っていたクラスメイトが僕を視線で射抜く。
友は露骨に目で早く済ませろと訴えかけくれた。
「……僕に自由はないのか」
「別にしなくてもいいですよ?」
そういって確信的にニヤついた。僕としてもB級スプラッターは"もう"体験したくないので受け入れることしかできなかった。
「ちなみに舌入れる、ねっちっこい奴です」
「……ほら人前で舌出したりしない。くねくね動かすな! ――っつ! 僕の指をしゃぶるなっ!」
「――うふふ、それじゃいきますね」
「ちょ、ちょっと待って。なんで僕の頭をガッチリ固定するん―――」
「ふむ―――ふっ―――ぷぁ……―はぁ―――っ」
「――――――――――――っ―――――――――――――ぶはっ!!」
「――うふふ、ご馳走さまでした」
「…………もうゴールしていいかなぁ」
心なしかクラスメイトの顔が一様に赤い気がする。気のせいだろうか。
頼むから気のせいであってくれ……。
僕に満足したのかさっさと女さんは髪を整えて授業に戻った。
「ねえ、女さん」
「なんですか、男君?」
「……お返しあげる」
「え?」
仕返しとばかりに女さんを横から抱き締める。
僕は驚く女さんか逆に喜ぶ彼女を想像したがそれは大きく違っていた。
「…………あっ」
「…………えーっと」
「…………もう少しこのままで」
「…………あーえーっと、うん」
……今度のキスはさっきよりも何倍も恥かしくて、女さんも恥かしげに見えた。
何故かクラスメイトはさっきよりも顔を染めて居辛そうな複雑な表情をしていた。
ちなみに先生はチョークを取りに行っていったらしく既にいなかった。
女さんと男くんのラヴラヴものを書いてるとたまに鬱になるのは何ででしょうね
ハア…
いいなあコレ。
それはね嫉妬っていうんだよ
たまには以前みたく普通の形態でかいてくれると助かる
サイト更新しろハゲ
男「さてと、もうすぐ夏休みか…」
女「夏休みですね」
男「!?女さんいつのまに!?」
女「いつって…さっきからずっといましたよ」
男「……(最近気配消すのまでうまくなってる…)」
女「ああ、夏休みですねぇ、男くん、ふたりでどこへいきましょう?」
男「……なんで、女さんといっしょにどこかへいくことが決定してるの…」
女「なぜって…当たり前のことじゃないですか。夏休みですよ?」
男「……もういい。……きっと、どこへいってもついてくるつもりだろうし……家にこもってよう…」
女「それもいいですね…家の中で一日中、一ヶ月中、いえもう夏休み中、ずっといっしょにいるってことですよね…」
男「そういう結論!?」
女「そうと決まれば善は急げ、早速生活に必要なものを男くんの家に移さないと…」
男「!!ちょ、やめろよ、うちには家族だっているんだから…!」
女「?私だって未来の家族ですよ?」
男「なんでだよ!!とにかくやめてくれ、家族だけは巻き込まないで…」
女「……では、男くんが私の家に来るんですね」
男「え?」
女「だって、でないといっしょにいられないじゃないですか。私の家に来たいなら、最初からそういえばよかったのに…」
男「え?え?いや…女さんにも家族が…」
女「そんなのなんとでもなります。じゃあ早速来て下さい。いつかこんなときがくると思って、ずっと準備していたんですよ…」
男「ひっ……じゅ、準備って……?」
女「まぁまぁ、家に来てのお楽しみです。……ああ、きっと楽しい夏休みになりますね……今日は私、興奮して眠れそうもありません…」
男(……ここまで……なのか……)
>>961 続きが気になって、気づいたら昼の男がここに(´・ω・`)
七月七日―――七夕。
それは僕が世界にさよならをした日。
それは僕が幸せを感じた日。
それは僕が救われた日。
あの日あの時に僕は全てを放棄した。
それは考えること。あるいは忘れること。
全てを全部を放棄した日。
全てに耐えられなくなった僕は世界に、彼女にサヨナラをした。
「これで僕は自由になれる。これで僕はもう誰かが苦しむのを見なくて済む。これで僕は―――」
高校に入って初めての夏―――――いや、監禁されて一ヶ月目の夏。
僕は七夕に服毒自殺を図った。自然に眠ることが不可能にった僕に彼女がくれた小さな青い粒。
僕はこっそり溜め込んでそれを一気に飲み込んだ。
もうこれで彼女に嬲られることも、彼女に誰かを殺されることも心配しなくていい
大切な人がスイカの断面の様にならなくていい。大切な人が宅配便で送られることもなくなる。
はずだった。
「なんで、なんで僕は生きているんだ……」
僕は自身の体に沢山の管とがめり込んでいることを聞くよりもまずそれをガラス越しに喜ぶ女さんに聞いた。
彼女はその問いに答えるよりも先に言った。
「お帰りなさい、男君。二度と目を覚まさないかと思いました」
「……ただいま、女さん。二度と目を覚まさないつもりだったんだ」
彼女の説明によると僕が自殺をし、肉体が文字通り死んで誰もが僕の死を認めたけれど、彼女は諦めず、
端的にいえば彼女は僕の蘇生を始めた。
「本当は一年以内に完成させるつもりだったんですけど、
技術的な面とかパーツ面でいろいろありまして二年もお待たせしちゃいましたね」
そういって彼女は目じりに涙を浮かべて笑った。
本当なら周りは喜ぶべきことなのだろう。僕も喜ぶべきことなのだろう。
自分が生きる為にまた誰かの命を使ったとしても。
「……パーツ?」
「ああ、元の体の組織は死んでしまってますから日本中から集めたんですよ。似てるパーツを。
その時に男君の親戚の方からは大分譲って頂いたんですけど内臓になるとそうもいかなくて……」
美談の様に語る彼女に僕は二年ぶりの懐かしい眩暈を覚えた。
といってもそれは僕からしたら目を瞑るほんの少し前といった感じだけど。
彼女は構わずパーツは自身が鑑定したから気にすることはないと笑いながら僕に言った。
「また僕の為にひと……がっ……」
「ああ、動かないで下さい! 男君はずっと寝ていたんですから直ぐには動けませんよ。リハビリしないと駄目です」
「どうして僕を――」
「―――好きだからです」
「どうして僕なんかを――」
「愛しているからです」
僕は更に言った。
「――――殺してくれ」
「いやです」
「―――死なせてくれ」
彼女は繰り返す。
「いやです」
僕はもう繰り返さなかった。
しかし彼女は変わることなく嬉々として僕と会話に望む。
それがどんなに望まれないことだとしても。
「男君の体の中で一番手間をかけた部分は睾丸とペニスです。流石にここだけは代用品が利きませんからね」
「外見の代用利くなら、僕の代用だって利くはずだろ……もう僕を殺してくれよ」
「人に代用なんて利きませんよ……ってこの押し門等も久しぶりですね」
僕にとっては数分ぶりだよ。
「とりあえず男君は限りなく本物と同じように作ってにしてありますから大丈夫ですよ。足りない部分は機械で補ってますし」
いつの間にか彼女は白衣姿のまま僕のベットの傍に腰掛けていた。
彼女はおもむろに僕に口付けをし、耳元で囁く。
「男君を蘇生させる技術の開発のおかげで男君の記憶の外部化も可能にしました。いつでも死んでいいですよ?
その度に蘇生させますから」
僕は彦星と織姫は会いたいのにその日にしか会えないんじゃなくて、会いたくないからその日にしか会えない。
そんな何処かの誰かを重ねた想像をした。
「世間的には死んだアナタ。成長しない美しいままのアナタ。この世界は私とアナタだけ。
一年に一回といわず一年中一緒にいましょうね」
僕が死んでから動くことのなかった時間は永遠を刻み始めた。
◇上とは別ものです
あるもののことが聞きたくて僕は女さんの部屋に飛び込んだ。
「君に聞きたいことがある」
僕は言った。
「子供は二人くらいが理想ですけど……男君の為なら鶏の様にポコポコ生む気まんまんですよ」
女さんも言った。僕は幸先の悪さに少し涙した。
「そうじゃなくて、僕はこのDVDについて詳細を教えて欲しいんでけど」
「あー、それは私が探してたバックナンバー五の『木漏れ日の濡れ姿』じゃないですか!」
「んーと……いろいろ突っ込みたいけど、置いておこう。率直に聞くけどこの入浴している男性は僕だよね?」
「え? ああ、当たり前じゃないですか! 私が男君以外の男性に興味なんてあるわけがないですよ!」
そういって握りこぶしを掲げて力強く進言する。僕がムッソリーニなら胸打たれてる場面だろう。
「いや、そうじゃなくてなんで僕の入浴シーンなんて保存してるの?」
「それは端的にいえば―――オカズです」
「オカズって君……」
にこにことなんてことの無いようにいう女さんを尻目に、僕は頭を抱えた。
「ああ、オカズっていうのはですね。マスターベーション、いわゆる自慰的行為を円滑にかつ―――」
「――あー、そうじゃなくて……」
「私のしてるところが見たいんですか? なら早速……」
「って脱ぐな脱ぐな! なんで僕のプライバシーを侵害しまくりの裸のビデオ撮ってるのか聞いてるんだよ!」
「プライバシーなど愛の前では何の効力も持ちません!」
「…………」
もたないらし。僕の怒りの限界もブウ戦のベジータばりにもちそうにない。
「第一男君が私に一切触らせてくれないのがいけないんですよ! これじゃ生殺しです! あんまりです!
ビデオで自慰しちゃいけないんですか? なら男君を抱かせて下さいよ!」
そういって僕の胸倉を掴む女さん。
「横暴ここに極めり、だな」
「お願いします!」
「いや、お願いされても……」
「男君の鬼畜!」
「……とりあえずDVDは全部没収、隠しカメラも全部取り上げだから」
「……うー、男君だって昨日、二回もしてたの知ってるんですよ! 自分はいいけど他人は駄目って酷いと思います!」
「そういわれても僕としては困るんだけどなぁ……」
「それを取り上げるなら私にも考えがあります」
じっとりと濡れた視線で僕を射抜く。笑みは崩さないままで。
「―――男君、この屋敷の地下はもう見ました?」
「え? いや、まだ一回も見てないけど……」
「この屋敷の地下には私の先代の方々の『お部屋』があるんですよ。私のお母様もそこを使ってお父様と私を身篭ったそうですよ?」
「へ、へぇ……そうなんだ」
「そこで男君を犯したり苛めたり汚したりしようかなぁ……なんて。ああ、男君のアヌスをふやけるほど舐め回しながら
ナニも一緒に弄くって、耳も乳首も犯してあげたいなぁ……なんて」
「―――女さん、テレビを見るときは部屋を明るくして離れてみてね!」
「当然です!」
僕たち二人は互いの親指をぐっと立てて笑った。
父さん母さん僕はもうだめかもしれません。
上の方お疲れ様でした
普通にとあったので久しぶりに一人称でかいてみたんですけど全然書けくなってて焦りました
ハア…
男「はぁー」
女「どうしたんですか?男くん、ため息なんかついて」
男「あっ、女さんいつからそこに」
女「悩み事があるのなら相談に乗りますよ」
男「就職先が…内定がでないんだ、もう7月だっていうのに」
女「それなら私の知り合いの会社を紹介しましょうか?ナノ研究所ってところですけど」
男「ナノ研究所!そんな優良企業に、ぜひお願いするよ」
女「では私のほうから話を通しておきますから、ナノ研究所に」
男「ありがとう女さん」
女「いえいえ」
女「ナノは英語でNANO、並び替えるとONNA、そう女(おんな)ですよ。
女研究所なんですよ、男くん」
勢いでやった反省はしている
どちらの方もGJでした。終わらない時間と自慰って…2作品のギャップが凄い…
幼「このスレでも男をあの女から解放できなかった…」
幼「次スレこそ男を開放しなくちゃ!」
幼「と、言うわけで私の為、男の為、
>>980踏んだ方が次スレ立てをお願いします」ペコリ
―――――――――――――――――――――――――――――
男と肉体関係を迫る女が、第3新東京市すべての電源を止める。
近代設備が何も動かない男の家に女が迫る。
次回
静
止した闇の
中で
第拾壱スレ
この次も、サービスしちゃうわよ!
―――――――――――――――――――――――――――――
陰ながら活躍している幼の存在を忘れていた俺涙目。
「今日は天気いいなぁ……」
久々の休日。世界も雲も滞りなく平坦としていて、和やかだ。
部屋から見える青い空には飛行機雲が一線。少し強い日差しが夏の始まりを教えてくれる。
「こういう日はぼぅっとすのが一番だなぁ」
近所の猫は毛皮と日差しのダブルの攻撃に負けず、安穏と毛繕いを始めていた。
「漫画じゃないけど昼寝でも――――」
「おっとこくぅぅぅん!!」
どんという音と共に女さんが僕の部屋の戸を蹴破って入ってきた。
別に部屋のドアは鍵とか閉めてないからドアノブを回して入ってきてほしいものだ。
「うーむ、この警備システムも駄目か。やっぱ前のドイツの会社の奴が一番だったなぁ」
何の因果か女さんの系列の会社だったりする。わっはっは。
「男君、今日はですね。私の撮影をしてほしいなぁと思いまして。ほら、男君写真部ですし」
「あー、だから既に水着姿なんだね。よく外で通報されなかったね」
「ドアの前で着替えてたんですよ?」
「ふう、今日は運がいいみたいだな。っていうか別に僕が撮影しなくてもいいんじゃない?」
「他の人に素肌なんて晒すのは嫌ですよ。男君ならいつも見せてますし……」
ああ、監禁の上に瞼こじ開けて見せたあれだね。わっはっは。
まあいつもどおり僕の意見なんてまるっきり無視して撮影は始まった。
ううむ、しかしやっぱり女さんは……その、なんだ。
胸ねぇな。
白い肌を栄えさせるような赤い色のマイクロビキニをしていろいろポージングをとってくれる女さんは凄く美しい。
足も木の枝の様に細いしウエストも見事な流線型だ。
しかし、胸は薄く、脇辺りに至っては少しアバラが出ている。
だがそれがえろい!!
触れればすぐさに崩れてしまいそうなか細いそれは、脆さゆえに美しさと激しいエロスをかもし出していた。
「じゃあ後ろからのポージングお願いしますね」
「え……、ああうん――――って! 女さんそれって!!」
「ああ、Tバックですね。それがどうかしたんですか?」
そういって楽しそうに声を出して僕に笑いかけた。
女さんも始めは恥かしそうにありきたりなポーズをとっていたが、それもいつの間にか挑発的な形になっていた。
時折、出す射抜くような上目遣いの目とビキニと同じように赤いしっとりと濡れた舌が僕には酷く堪えた。
「あれー? 女さんなんで紐に手をかけ始めてるのかなぁ」
「男君に視姦されてると思うと体が我慢できなくなってきまして」
「ぼ、ぼくはそんな目でなんか見てないよ」
「――ダウト。……男君すっごいえっちな目してますよ?」
そういって僕にしなだれ、熱い吐息を首筋に吹きかけてきた。
ああ、ベルトが! ズボンが!
正直僕も抵抗しようが―――。
「ふぁぁ……あれぇ? おにーちゃんと女さん何してるの? どうでもいいけど、こういう日は二度寝に限るよねぇ」
客人には本来見せてはいけないだろうTシャツ短パンという寝巻き姿で妹は眠たげな目で僕たちに言った。
「ええ、だから"二度寝"するところですよ」
「……ふうん」
「なんです? "妹さん"」
何故か二人の間で意味ありげな視線が交差する。しかしなんだ僕を二人で同時に見ないでほしい。
真に視線に質量がなくて僥倖だ。
「いやあ、女さんって胸ないんだね。いつも制服越しにみえるあれってパッドとか?」
妹の言葉に落雷に打たれたかのように女さんが硬直した。ううむ、口がヒクヒクと動いてるのが怖い。
「女さん痛い。掴んでる手が凄く痛い」
「妹さんだって―――ッ!!」
女さんはぴっちりとしたTシャツを着た妹の胸を見て、液体窒素をふりかけられた液体金属よろしく固まった。
兄であるところの僕がいうのもあれだが、ううむ。でかいな。
「…………」
女さんは自分の胸を見る。もう一度妹の胸を目視し、審判の時が訪れた信徒のような顔をした。
「女さん気にす…――――ぶぁ!!」
「男君のスケコマシーーっ!!
女さんを慰めようとしたところ、綺麗な右ストレートを喰らった。
彼女は泣きながらドアを蹴破って出て行った。
しかし、妹は何故そんなに満足気なのだろうか? それと女さんは外へあのまま出て行ったのだろうか。
僕は彼女が見事通報され、余罪を追及されて僕が晴れて自由の身になれるように祈った。
後書き忘れてました。汗
上の方お疲れ様です
続きとかあるかもしれないです
ハア…
974 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/10(木) 08:02:34 ID:MQIJ6rh9
ほのぼのですね。
本日7月10日は納豆の日だそうです。
納豆→ネバネバ→ハァハァの俺は変態ですね、わかります。
幼「クスクス、来たわね」
女「今日も勝たせて貰うわ」
幼「クスクス、今日は私が勝つ。そして、男君と・・・あああ」
女「妄想してるところ悪いけど始めるわよ」
女・幼「いざ尋常に勝負っ!!」
女「ツモ、大三元・四暗刻ダブル約万(勿論つみこみw)。今日も勝っちゃったね。
じゃ男君はもらっていくから」
幼「クスクス、今晩も一人妄想にふけるのね・・・」
男(麻雀の賭けの対象にされる俺って一体なんだろな)
女「今日も口から腸までじっくり愛してあげる」
・・・クスクスってこのスレじゃなかったか?
俺の記憶にはないんだが…
でも幼はもっと活躍していい。最近少ないからな出番が
>>977 それは女さんへの宣戦布告と受け取っていいですか?
何度何回繰り返しても戻ってきちゃう愛だから
ブツかってくる消せぬ想いを責める方が筋違い
男「愛などいらぬっ!」
↑次スレよろしく。
ていうか最近すごい過疎だな…
982 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 17:17:18 ID:ZlzD2yVi
過疎だな
拳手厨とかそんなではないが、今このスレ人が何人いるんだ…?
変なの沸くよりマシだろ
2
もう次スレは要らんのかな…
いるだよ
>>980を踏むのが怖くて書き込まなかったのはオレだけじゃないはず
スレたて無理だから書き込むの遠慮してた。たたんのか?
誰も立てないのでちょっくら立ててくる。
どうせテンプレ貼るだけだし。
基本見てるだけの人多いんだよな
投稿あっても感想もなけりゃ議論なんて到底望めない罠
あと大人しいのはいいけど基地外が沸いた時のレベルが高すぐる
例えば某氏の件とかさ…
おっと、いちいち荒れそうな話題はそこまでだ
いいから女さんと愛でておこうぜ
次スレもサービス、サービスゥ、フフ……
茹だる様な熱さ。
熱いのは決して女さんが触手宜しくまとわり憑いているだけが理由じゃないような気がする。
この部屋で聞える音は女さんの熱の篭った吐息と誰かが責める訳でもなく自身の責務を一生懸命果たそうと
くるくると回り続ける扇風機、それと僕のタイプ音。
「ねえ、女さん埋めネタなんかないかな?」
「埋めネタ……ですか?」
純愛スレは既にレスポンスの数が995まで来ている。ここいらで僕もスレ貢献したい所存だ。
ネット関係には疎いのかやや上を見ながら思考する女さん。そこには一体何があるのか。
実は僕には見えない何かが見えているのだろうか。女さんが本当だというなら何となくそれを信じれそうな自分が怖い。
「ああ、結構ありますよ」
「おー、それは重畳重畳。で、どんな話?」
とりあえず僕の背中に負ぶさるのはやめようか。君はどんな負債や電車ゲームの貧乏神より負ぶさるのを躊躇われるんだ。
美人で女じゃなければべきぼきっといってるところさ。
「んー、そうですねぇ。やっぱ穴掘るじゃないですか?」
「ん? まあそういうこともあるの……かなぁ?」
女さんは気にせず続ける。
「その穴って本来深くしなきゃいけないんですけど、ほら私面倒でついつい手を抜いちゃったんですよ」
「ほーへーうん。で?」
さっぱり分からん。しかし女さんの中では筋の通った話らしい。
まあ分かろうという方が無茶か。昨今の宇宙人の方が分かりやすい気がする。
爆発のタイミングとかさ。
「穴を浅くしちゃってですね。野犬が掘り起こしちゃったみたいでそこの地域では大問題になったらしくって……
なんでも試しに掘ったら次々湯水の如く出てきちゃったらしくて……。私もこの前、埋めに行ったら封鎖されてるわ、
職務質問受けて拘留されそうになるわ大変でしたよ」
「何だよそれ。それじゃあ、まるで死体を埋めに行った時の失敗談みたいじゃないか。そういうのじゃなくてこのスレを埋めるネタだよ」
「んー、あーそうかそうか。なるほど! ……ですよね! 死体埋めたのかって感じですよねー」
なんだ今の間に、いかにもなるほどって感じのポーズは。
女さんのいうことはいまいち把握できん。できた試しがないけどさ
「そういや、最近幼みないなぁ……あと後輩ちゃんも。夏休みの前倒しかな?」
「もー、男君! 私がいる傍で他の女の話なんてしないで下さいよぉ!!
――あの二人なら野山でワンコと遊んでるんじゃないですか? もしくは木々を育てる糧になってる、とか」
「ん? 最後の方なんかいった?」
ついでに今すっごい無表情じゃなかった? 不自然に目が澄んでたよ。
「んー? 男君のこと愛してるっていったんです。誰にも渡さないっていったんですぅ!」
そういって再び僕にまとわり憑く。ううむ前世はきっと蛸とかイカだろう。
でなければエロゲーの触手あたり。
「結局ネタねぇなぁ……」
「しかし出すタネは腐るほどあるってね!」
「……うるさいよ」
今日も平穏な一日。変わる事のない一日。
次スレ立てた方、お疲れさまです
それでは失礼をば
ハア……。
埋め乙
埋め
1000 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/18(金) 16:34:45 ID:cayODHjo
1000なら女さんと男君は永遠に結ばれる
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。