ブレスオブファイアのエロSS vol3

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1名無しさん@ピンキー
ブレスオブファイアシリーズのエロパロスレです。
…まだ需要あるよね?

過去スレ
ブレスオブファイアのエロSS vol2
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1106403085/
ブレスオブファイアのエロSS
http://pie.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1031417062/

保管庫
2chエロパロ板SS保管庫(ゲームの部屋4号室)
ttp://red.ribbon.to/~eroparo/
2名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 00:44:08 ID:RxUp5nqk
うんこー
3名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 01:04:37 ID:SFXjEzhf
>>1
なってるなってる
4名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 16:42:01 ID:2ZwWL0ox
レイ×モモかフォウル×マミ希望
5名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 19:30:55 ID:LO4bI07M
需要はあるが、供給があるのか…

エロ同人も現役活動してるのは、床子屋さんだけだしなあ。
6名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 19:49:59 ID:MEHrnt+9
マジレスするとPS3は既にゲーム機器じゃねぇからwww
7名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 19:50:30 ID:MEHrnt+9
>>6
ごめん、誤爆した
8名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 20:15:35 ID:4vIek102
(´,_ゝ`)プッ
9名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 21:46:54 ID:pEb+GO67
2で良ければ何か書くよ。
10名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 22:33:15 ID:2ZwWL0ox
じゃあ
純愛:ステン×エルファーラン、タペタ×ニムフ、ティガ×クラリス
鬼畜:アーガス×リンプー、ジョーカー様×ミイナ、トラウト×パティ
11名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 00:51:08 ID:3DPYgNAl
ここはやはり王道で
リュウ×黒ニーナでお願いしたい。
12名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 00:46:43 ID:CUKhWwzv
まあ懐かしいスレだこと
139:2007/11/17(土) 01:44:26 ID:6vK3Qd1G
トラウト×パティが書けたので投下。
強姦表現あるので注意
149:2007/11/17(土) 01:45:41 ID:6vK3Qd1G
モトの町の奥、豪華な屋敷のその地下に、パティは捕まっていた。
両手を鎖に繋がれ、壁に立たされている。
「…全く、わたくしとした事が」
思わずため息をついた。
単純に、追いつかれて捕まったというなら諦めもつくが、
盗みに入って捕まったお城でゴキブリの世話をさせられて、
そこから連れ出された上でトラウトに引き渡されたのだから、ため息も出ようというものだ。

ふいに、コツコツと足音が近づいてきて、パティは顔を上げた。
ここに入ってくるのは一人しかいない。トラウトだ。
トラウトは囚人達の怒りの声や懇願を無視して、並んだ牢の前を横切る。
パティの前で立ち止まると、ぞんざいに言い放った。
「やぁ、パー子君。頭は冷えたかね?」
「ええ、わたくしはずーっと冷静ですわよ」
「フン、コソドロ風情が、生意気ですね…」
「その言葉、そっくりそのままあなたにお返ししますわ!」
この地下牢には、トラウトが集めたドロボウが捕まっている。
トラウトは、ドロボウを雇って、他の家から盗ませたものを自分のものにしていた。
そして…用済みになれば、ここに閉じ込めていた。
それを知るパティは、自分を連れてきた男…リュウにそれを告げたのだが、彼は何も見つけられなかった。
どうして、こんな簡単な仕掛けに気づかないのかと疑いたくなるが、今更言っても遅かった。
159:2007/11/17(土) 01:46:38 ID:6vK3Qd1G
「さて、パー子君、君に頼みたい事があるのだが」
トラウトは尊大に言い放った。
「パティですわ。それに、あなたの頼みなんて聞きません」
対するパティは、あくまでも気丈に振舞う。
逃げる算段もないが、だからといって泣き寝入りするわけにはいかない。
ほう、とトラウトは嫌な笑みを浮かべる。
「どんな頼みか、聞く気もないと?」
「ええ!」
「…そうか、ならお仕置きが必要だな」
「……す、好きにすればいいでしょう!」
ドロボウとして捕まった後の処罰は、未熟な頃に何度も受けた。
痛みに耐えることはできるが、それでも軽い恐怖を感じて背中が粟立つ。
「何をするおつもり?鞭打ち?わたくし、そんなことされても平気ですからね!」
「…そんなことはせんよ。もっと別の事さ」
別のこと、と口の中で呟く。こいつは何をしようというのか。
が、疑問を口にするよりも早く、トラウトはパティに近づいた。
取り出したナイフで、パティの服を切り裂く。

まだ成長しきっていない体が、地下の冷たい空気にさらされた。
「君も女なら、わかるだろう…?」
「……っ!」
トラウトの手が、頬をなぞった。
その冷たい感触に、思わず震える。
「どうだ?私のために働いてくれるのなら、やめてやってもいいが…」
「誰が協力するもんですか!」
「…なら、仕方ないな」
169:2007/11/17(土) 01:47:20 ID:6vK3Qd1G
そう呟くと、トラウトはパティの、未だ成長途中にあるような胸に手を這わせた。
「っ!」
痛い程に力を入れて、乱暴に揉みしだく。
「……っく、ぁ」
思わず声を漏らすと、トラウトが嫌な笑みを浮かべる。
それを見て、パティは唇を噛んだ。
「感じているのか?」
「…そんな事、あ、ありませんわ…!」
震える声で反論する。だが、トラウトはニヤリと笑うと、手を下に動かせた。
「そんな事言って…」
秘部に指を突き入れる。パティの意思に反して、そこはしっとりと濡れていた。
満足げに、見せ付けるようにその手をパティに向けてかざす。
薄明かりの中、濡れた指がつやつやと光る。
「これはどう説明する?」
「…知りませっ、ああっ」
強引に指を入れられ、パティは体をのけぞらせた。
水音を立てて、秘部にトラウトの指が埋まって行く。
目を背けようとすると、頭をつかまれ、強引に下を向かせられた。
胸と同じように乱暴に抜き差しされる。
「くっ…ん、あ、ぁああっ」
耐えようとしたが、無理だった。あられもない声が、地下牢に反響して響き渡る。
「ああっ、……あっ、ぁ、んぁっ…」
「ほら、先ほどの虚勢はどこに行った?」
「っな、ぁぁあっ!」
からかうような声にも、言い返すことができない。
しばらくそうして翻弄された後、唐突に指が引き抜かれた。

壁にぶら下がるようにして、荒い息を吐きながらも、パティはトラウトをにらみつけた。
「この…人でなし…!」
「ふふ、人だと思ったかね?」
「なっ…!」
パティは目を見開いた。パティの目の前で、トラウトの姿が変わる。
数瞬の後には、トラウトの姿は異形のものになっていた。
「モッ、モンスターっ!?」
トラウトだったモノは、パティにずいと近づく。
179:2007/11/17(土) 01:49:52 ID:6vK3Qd1G
「そうとも、人より高等なモノなのだよ。…これでわかっただろう、協力してもらえるかね?」
「い、嫌なのにーっ!」
モンスターの姿に震えながらも、パティはきっぱりと断る。

それを聞くなり、モンスターはパティに、さらに近づき、
「ひぎっ!」
その、そそり立った物をパティの秘部に突き入れた。
「あっ、ああぁぁぁああっ!いた、痛いのにーーっ!」
破瓜の痛みがパティを襲うが、それに頓着した風もなく、トラウトはさらにそれを深く突き入れる。
「あぁ、く、か、はっ……」
あまりの痛みに、息が詰まる。
トラウトは腰を激しく動かした。
パティの悲鳴に混じって、鎖がやかましく鳴る。
「やっ!、嫌、こんっ、な、……や、いやぁっ!」
「だから協力しろと言っただろう…お前には、これからここで暮らしてもらおう。
 私の金を狙った罰だ」
「いやぁぁぁあああ!!」
叫んだときだった。
189:2007/11/17(土) 01:50:24 ID:6vK3Qd1G
「ぐっ!」
くぐもった悲鳴と共に、トラウトの動きが止まる。
「え…」
「き、きさま…!」
振り返ったトラウトが、憎憎しげに声を上げたが、その続きはなかった。
トラウトがそちらへ行くよりも、続いて何かを言うよりも先に、
どしゅどしゅ、と、立て続けに肉に何かが突き刺さるような音がした。
トラウトは床に倒れて、動かなくなった。

モンスターの巨体が床に倒れたおかげで、トラウトを攻撃した者がパティにも見えた。
ずんぐりむっくりとした野馳りの少年が、ボウガンを構えている。
パティの代わりにトラウトに追われていた、ボッシュだった。
ボッシュはトラウトが動かないことを確認して、パティに駆け寄る。
そして、その姿に目をそらした。
「おい、大丈夫か?…って、うわ…っ!」
無理もない、とパティは半分諦めたような心地で思った。
服は破られて、もはやただの布がひっかかってるだけに等しい。
だが、このままで居るわけにも行かない。まずはこの地下牢から出たかった。
「…見ても構いませんから、鎖をはずしてくださいません?」
「え、ええと…そうか、そうだよな」
ボッシュはおずおずと近づくと、パティの手だけを見るようにして鎖を外した。
199:2007/11/17(土) 01:53:08 ID:6vK3Qd1G
鎖から開放されて、赤くなった手首を抑えて、パティは地面に座り込んだ。
助かったという安堵、そしてモンスターに体を汚されたという事実が、今になって圧し掛かってくる。
泣きたくなる。だが、すぐ傍からかけられた声に、パティは涙を止めた。
「おい、大丈夫か?」
「…これくらい、ゴキブリに比べればなんともございませんわ!」
そっか、と、ボッシュは実に複雑そうな表情で頷く。
トラウトの死体とパティとをためつすがめつしてから自分の上着を脱ぐと、パティに渡した。
「その格好で外には出れないだろ…やるから、着ろよ」
「………」
濡れ衣を着せられたのに、なんとまあ人の良い男だと思ったが、
確かにこの格好で外に出るわけには行かないので、ありがたく着ることにした。
服を着ると、その暖かさが染みるような心地がして、また泣きたくなる。
だが、パティは顔を拭うと、涙を振り切るようにして勢いよく立ち上がる。
「お礼を言いますわ!盗みのウデはまだまだですけど、モンスターを倒したのはなかなかですわ」
床に落ちたままの聞き耳頭巾を拾い、ボッシュに押し付ける。
「これをお返しします。…では、ごめんあそばせ!この服も、いつかお返ししますわ!」

呆気に取られたボッシュを残して、パティは飛ぶように走り去った。
209:2007/11/17(土) 01:54:12 ID:6vK3Qd1G
以上ー。
お粗末でした。
21名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 08:24:46 ID:mkRVLLXt
>>9
超GJ!!!!
22名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 12:03:14 ID:MV67sweK
リュウ×ニーナと言ったら2が一番だな
23名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 19:33:25 ID:VLQYM6vP
フォウマミ期待しつつ保守
24名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 01:10:55 ID:LaE6V2x0
>>9
ボッシュとパティの組み合わせって好きだなー。
久しぶりに復活した職人GJ!!!!
25名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 10:33:25 ID:gy/5Jvhp
ユンナもどきの科学者×5ニーナ期待保守
26名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 17:05:19 ID:/SgaNBRc
さて、
ダンク×2ニーナでも書くかな
27名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 17:15:20 ID:CJlWlFjj
…なんだそれは
28名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 00:53:50 ID:wR81u7FC
ジュダス×セイラを忘れちゃいけねぇよ
29名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:40:14 ID:yzxS/Lr6
保守
30名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:17:14 ID:P7aPOv4u
誰かいる?
31名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:48:17 ID:4Q6ncgBJ

一応毎日チェックしてる。
やっぱりいつかの荒らしを境に、職人がいなくなったみたいね…。
32名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 23:10:13 ID:9yatW/uv
いるいる
33名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 23:37:48 ID:bdLeLn6t

一応、職人でした。
>>9GJッ
34名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:26:19 ID:TcbsK8g4
職人さんたちお久しぶりです!
以前はお世話になりました!
またいい仕事期待してます!!
35名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 17:46:09 ID:qUIQMIN4

はーい
チェックしてます
36名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 01:54:12 ID:fiV/Zyx3
2のニーナって、おしとやかでMオーラ出しまくりだが
攻撃魔法全般覚える辺り、ドSじゃね?
37名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 02:08:22 ID:Tp2VzwxM
なんたって王女様ですから

2リュウ年下だし、流れとしては違和感ないね
38名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 09:55:52 ID:kfaoAwrS
リュウ×ニーナなら4派
39名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 11:10:08 ID:odw2L2GC
俺は5も好き。もうちょっと成長しなければあかんけど。
40名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 11:16:19 ID:BI7Ttb99
俺は5に限ってはニーナよりリン派
41名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 21:08:05 ID:6zxdJ0uP
 個人的に、2のリュウとニーナは非童貞、非処女と思ってる
42名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 23:13:24 ID:JvB1CmhY
やさしいうたのことかーっ!
43名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 03:17:10 ID:bwrqaJ3s
2のニーナは処女だが、リュウはサナモにヤられた
その際に、ドラゴンの力が目覚めた


それが俺の脳内設定
44名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 01:54:49 ID:22fFQiyG
>>43
偶然にも俺の脳内設定と同じだwww

ちなみにシャーマンとは全員セックル済w
リュウのハーレムな共同体生活の中、ニーナお姉さんが嫉妬し・・・・。
45名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 08:34:02 ID:JSili2Yf
とんだ勇者さまだな…


リュウのアレはニーナのもの
ニーナもリュウのもの
シリーズ通して、俺は一穴一棒主義を貫く
46名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 10:32:34 ID:rx0zsdRR
でもリュウもニーナも大体で尽くしてないか?
仮に6がでたとして、過去作とキャラが被らないようにするの難しそう
47名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 01:14:40 ID:67cJkcHf
2のニーナの共同体(自分の部屋)での台詞は明らかにリュウを誘ってるww


2のリュウはモテモテだから2のニーナには恋敵が多いんだよな
48名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 22:46:15 ID:t+S1e06A
オリジン弁当め…
49名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 12:28:32 ID:pbCUzuik
>>48
期限切れ、ごまかしてたんだってな…
50名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 22:32:28 ID:4Oc13HIB
2リュウ×ニーナを期待しつつ保守
512のリュウ×ニーナ(1/12):2007/12/09(日) 21:52:39 ID:WeJwCORp
「んふっ……ん、あっ……んぅ……」
部屋の中に押し殺したような女の声と、湿った水音が響く。
(ダメ……リュウが、リュウが帰ってきちゃう……)
そんな心とは裏腹に、ニーナは自分の指を止めることができなかった。
ベッドにうつ伏せになり、枕に顔を押し付けて声を抑えているが、
塗れた秘部と、それをかき回す自分の指が生み出す音は抑えようがなかった。
「んくぅ……ひぅっ……」

(こんなこと、するために来たんじゃないのに……)
522のリュウ×ニーナ(2/12):2007/12/09(日) 21:54:28 ID:WeJwCORp
デスエバンを打ち倒し、ドラグニールへの門を共同体で塞いで、世界に平穏な日々が訪れた。
やっと一息つける、そう思っていたニーナを待っていたのは政務の毎日であった。
病み上がりの父王を補佐し、エバ教の真実の姿を世界に伝えるため、日々が過ぎていった。
両親との団欒の時間がなかったわけではないが、そうそう時間がとれるわけでもない。
どうにか一区切りがついたところで父より投げかけられた「友人達に会ってきたらどうだ」
という言葉に、ニーナが脳裏に青い髪の青年の姿が浮かべるまで時間はかからなかった。

ゲイト村へ着くと、すぐさまリュウの生家へと向かった。
しかし、そこには彼の妹の姿しかなかった。

「お兄ちゃんは、この時間なら上の村の自分の部屋か、釣りにでも行ってるんじゃないかな?」
「そう、わかったわ。ありがとう」
「ニーナさんが来るってわかってたら、ご馳走とか用意してたのにーっ」
「ごめんなさい、休みがとれてすぐに来たから……」
ニーナの言葉に、パティ、もといユアは目を丸くし、そしてニヤニヤとした表情を浮かべた。
「『すぐに』……お兄ちゃんも幸せ者だね」
532のリュウ×ニーナ(3/12):2007/12/09(日) 21:56:22 ID:WeJwCORp
どっちから告白したの? お兄ちゃんのどこがよかったの? 二人はどこまでいってるの?
ユアの絶え間ない質問攻め。
ニーナは冷や汗混じりにそれをかわし、家出て、共同体のリュウの自室にむかった。
再会の予感にニーナの胸は高鳴ったが、生憎と部屋の主は留守だった。
ユアの言うとおり釣りに行ったようだ。
一度釣りを始めるといつまでたってもやめないリュウ。
やっと帰ってきたと思ったら仲間全員でも食べきれないような
大量の魚を持ち帰ってきたことがあった。
厳重注意とともに、今後はお目付け役としてニーナがついていくことを条件にしたらいくらかマシになったが……。

「今夜は魚尽くしが食べられそうね……」
ため息をついてベッドに腰を下ろす。
そして、そのまま寝転がった。
ぽふっ、と柔らかな音を立てて枕に頭を静めると干された布団のいい匂いがした。
そして……。
(あ……リュウの匂い……)
それに気づいた瞬間、ニーナの下半身が甘く疼いた。
(え、うそ…やだ……)
542のリュウ×ニーナ(4/12):2007/12/09(日) 21:57:22 ID:WeJwCORp

思えば戦っていたあの頃は、隙を見つけては二人で交わっていた。
宿屋の個室や、共同体のどちらかの部屋。
夜に抜け出して秘密の逢瀬。
釣りのお目付け役、という役割も最初はそういう目的ではなかった。
しかし、釣りに夢中になり自分が目に入っていないリュウに腹を立てたニーナが、
驚いているリュウを押し倒して……。
その後、釣りは釣りではなくなった。

(最近、全然シてなかったから……)
熱くなり始める体を落ち着かせようと、何度かベッドの上で寝返りを打つ。
しかし、一度火がついた体は、簡単には収まってくれない。
「ちょっとだけ……ちょっとだけなら……」
我慢できなくなった彼女は、おずおずと自分の下半身へと手を伸ばしていった。
552のリュウ×ニーナ(5/12):2007/12/09(日) 21:58:25 ID:WeJwCORp

「んふぁっ……んぅ……んひぅ……」
呼吸するたびに自分の中に入ってくる、顔をうずめた枕からの残り香に、
ニーナはあっけなく、急激に昇りつめていった。
左手で自分の胸をもみしだき、突き上げた下半身にある秘部を右手で撫で回す。
「あぁ……リュウ……リュウ……!」
名前を呼ぶと、胸の中に暖かいものが広がった。
そして、右手の動きが激しくなる。
「だめぇ……リュウ……リュ…ウぅ……」
ここにいない彼の名を、贖罪するように、哀願するように、媚びるように呼ぶ。
腰がガクガクと震え、濡れそぼった秘唇から蜜がこぼれおちる。
表情をかすかにうつろにさせ、懸命に快感を貪ろうとする彼女は、
いつもは敏感なはずの風の動きに気づきもしなかった。
「っあ……イく……イッちゃう……―――ッ!!」
絶息しながらの絶頂。
声にならない声を上げ、激しく痙攣しながら、ニーナは自らの手で達した。
快感の大波がニーナを襲い、体が震え、そして波が引いていく。
562のリュウ×ニーナ(6/12):2007/12/09(日) 21:59:41 ID:WeJwCORp


余韻が未だに残る体を叱咤し、荒い息を整えようとベッドに仰向けになろうとした時、
彼女は部屋の中に佇む人影に気づいた。
「気持ちよかった? ニーナ」
「えっ!? あっ!」
声の主に気づいてニーナの動きが止まった瞬間、リュウは俊敏な動きで次の行動を起こしていた。
風のような速さで彼女の背後にまわり、抱きしめる。
「ユアからニーナが来てるって聞いたんだ」
「あ………う………」
リュウの動きに気づいた時には既に遅かった。

この体勢は好きだ。
この黒い翼ごと、リュウが包んでくれるようで。
しかし今は違う。
逃げようともがいてみるが、彼の力に抗うには自分の力は余りにも非力すぎた。
「んで、部屋に行ったかもしれないっていうから来てみたんだけど」
「いつから見てたの……?」
逃げることを諦めて、羞恥心が身体を駆け巡るのを我慢して、彼に尋ねてみる。
「……気持ちよかった?」
「いつから見てたの!?」
質問に答えず、ニーナの顔を覗き込むようにしてくるリュウに、もう一度強く尋ねる。
真っ赤なった顔を背けて。
「んと、ニーナが俺の名前を呼びながら、手を自分の――――」
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
「おわっ」
あまりの恥ずかしさに、ニーナが暴れだす。
しかしやはり力では、竜族で男に飛翼族の女がかなうわけもない。
572のリュウ×ニーナ(7/12):2007/12/09(日) 22:00:33 ID:WeJwCORp

「……リュウ、痛い」
「…だって、ニーナが暴れるから……」
「痛い」
自慰を恋人に見られた姫君は、不機嫌な声で相手の顔も見ずに言った。
うろたえるリュウ。
しかし、すぐにソレを思いついて、
「ひゃんッ」
リュウの右手が鮮やかに、ニーナのふくよかな胸を捉える。
と同時に、ニーナ服に入ったスリットから左手が侵入し、彼女の脚を撫でさする。
「ちょっとリュウ………んふぁ!?」
抗議しようと振り向いたニーナのその唇を、獲物を待っていた狩人のように狙い口付けた。
「んふ……や……だめ……」
突然の口付けに、ニーナは抵抗した。
しかし、顔をもう一度背けようとすると、リュウの右手が彼女の顔を捕らえ、
優しくも抗えない力でリュウへと誘う。
「んぅ……はぁっ……ん…」
観念したのか、ニーナは抵抗をやめ、恋人の口付けを受け入れ始めた。
そして、おずおずと舌の交歓が始まった。
そしてそれは徐々に、確実に激しくなってゆく。
お互いの舌が激しく動き回り、唾液を送りあい、すすりあわせながらも、リュウの追撃は終わらなかった。
太ももを撫でていた手が濡れた秘肉を、胸を撫でていた手がその頂点を捉える。
「ひゃぅ……リュウ……だめ……」
「だめ? どうして?」
瞳と声をとろけさせ、ビクビクと身体を震わせるニーナ。
「さっき……はぁんっ……イっちゃった……ばかりだから……んんっ……すぐ……」
「またイきそう?」
リュウの指の動きに、敏感に反応しながらも、ニーナはコクコクと頷いた。
そんなニーナに、リュウはもう一度深く、深く口付けをし、長い時間をかけてニーナの口内を味った。
そして離れたお互いの唇を、透明な糸が繋ぐ。
「何回でもいいよ、イッて……」
唇が首筋にキスの雨を降らせ、指が乳首と秘核を愛撫する快感に、
ニーナは先ほどよりも高い絶頂が、来ることを予感していた。
582のリュウ×ニーナ(8/12):2007/12/09(日) 22:01:59 ID:WeJwCORp



「ん……んぅ……」
くぷっ、と軽い音を立ててリュウ自身が、軽めにルージュが引かれた唇に呑み込まれていく。
ベッドに腰掛けたリュウの脚の間に、ニーナはひざまずいていた。
ゆっくりと、味わうように咥えこんでゆくニーナを見て、リュウは顔を顰めて快感に耐えた。
やがて一番深いところまで、それが達する。
口内でビクンビクンと震えるモノを、舌だけで愛撫する。
ニーナがリュウの弱いところを攻めると、彼はうめくように喘いだ。
先ほどまでさんざん指でイかされたお返し、とばかりに重点的にそこを攻める。
しかし、まだ舌だけ。
「く……」
辛そうな、切なそうなリュウの声に視線だけ上げてみる。
口淫中の女の見上げる視線に男は弱い。
リュウの血液はさらに集中し、その体積を増やした。
口の中で膨れ上がったモノに驚きつつも、切なそうなリュウの表情を見てニーナは動きを開始した。
「ん…んぅ……んっ…」
ゆっくりだったのはつかの間のこと。
ニーナは激しく頭を振り、愛撫を重ねる。
美しい形の唇がすぼめられ、シャフトの部分を上下する。
それと同時に舌は裏筋にピタリと張り付き、またチロチロと動いてリュウを翻弄した。
「く、気持ちいい……!」
掠れた声を上げるリュウに、ニーナはますますそのスピードを早める。
じゅぽじゅぽと激しい音が脚の間で、口の中で鳴るたびに二人はその興奮を高めていった。
592のリュウ×ニーナ(9/12):2007/12/09(日) 22:02:43 ID:WeJwCORp
「ニーナ、胸も使って……」
「んっ……」
リュウの言葉に従って、ニーナは自分の胸を寄せ上げ、咥えきれない部分のリュウ自身を挟んだ。
唾液まみれの竿をすべすべの肌で挟み上げられ、リュウは呻く。
ニーナも挟んでいる胸の頂点が、リュウの鍛えられた腹筋とこすれあい、じんじんとした快感を得ていた。
「く、ニーナ、出すよっ……」
「ん……だひて……のまへて……」
声の振動がとどめとなり、リュウは口内へ白濁した液をぶちまける。
「んぅ……んく……んく……」
リュウの身体が強張っているのが、見なくてもわかる。
その強張りがほどけるまで、ニーナはリュウ自身を放さず、口の中に精液を溜め込んだ。
「はぁ…はぁ…ニーナ……」
熱い棒から、精液をこぼさないようにゆっくりと口を離す。
ゆっくりとした動きだったが射精後の分身は、唇から得られる感覚を素直にリュウに送り、リュウは再びうめいた。
「ん……」
完全に口とリュウ自身が離れると、二ーナはそれをちょっと味わった後、
「んっ」
こくっ、と勢いよく嚥下した。
そして、
「いっぱい出たわね」
そう微笑むニーナに、リュウは去ったばかりの興奮が舞い戻るのを感じた。
602のリュウ×ニーナ(10/12):2007/12/09(日) 22:03:28 ID:WeJwCORp


「んちゅ……ん…んふ……」
ニーナがリュウの上にまたがり、顔中にキスを降らせていく。
「大丈夫? 今出したばかりなのに……」
「あぁ、触ってみて……」
彼女の手を自分の手で誘う。
「……大丈夫そうね」
若干苦笑しつつ、さわさわとこすりあげるニーナ。
そして、ゆっくりと腰を下ろしていく。
ちゅぷ。
軽く淫らな音を立てて、ほんの少しだけ繋がる。
それだけでニーナは、目を細め、かすかに身体を震わせた。
リュウはニーナの腰に手を回し、彼女の心の準備が整うのを待つ。
「……最初は、ゆっくり、ね……」
「あぁ……」
ゆっくりと、ニーナの秘唇にのみこまれてゆく。
ニーナの膣壁は侵入者を追い出そうときちきちと締め上げてゆく。
しかし侵入者は心地よさ気に、じわりじわりと深く深く進んでいった。
そうして、それが丁度半分くらい進んだ時、リュウは一気に奥へと進んだ。
「はぅっ!!」
急激な侵入に、ニーナは身体を反射的に跳ね上げるも、腰にまわされた手がそれを許さない。
身体の最奥を貫く存在に、ニーナはリュウにしがみついて身を硬くさせた。
「ゆっくりっていったのに………」
ごめんごめんと笑いながら、リュウはゆっくりと出し入れを開始した。
ニーナの中は柔軟に対応した。
リュウが入ってくるときは誘い込むようにやわやわと締め上げ、熱いしぶきをあびせる。
逆に出て行くときは、名残惜しげに締め付け、楽しませる。
「あッ! は…あんッ! や……リュウ……リュウぅ」
ますます硬度を上げたリュウは、ニーナへの突き上げを加速させてゆく。
「リュ……リュウ……きもちいぃ………」
耳元に聞こえる女の掠れた嬌声。
「気持ちいい?」
「うん……ハぁ……気持ちいいの……」
「自分でスるよりも?」
ふと、意地悪な質問をしてみたくなる。
しかし、ニーナは快楽のためか、素直に答えた。
612のリュウ×ニーナ(11/12):2007/12/09(日) 22:06:11 ID:WeJwCORp
「うん……自分でするよりも…んっくぅ……リュウとするのが……いい」
リュウの理性が吹き飛んだ。
ニーナの真下から、怒涛の勢いで突き上げる。
「ひっ、あひっ! はぅ、あっ、激しっ……んきゅぅ!」
ムチムチとした太ももでリュウの腰をはさみ、必死に受け止めようとする。
「お、奥までっ! あふっ! す、すごい気持ちいい!」
リュウにしがみつく腕に力こめ、抱き寄せる。
「リュウッ、イく、イッちゃうの、リュウぅ!」
抱きしめ返す腕と突き上げる腰に力をこめるリュウの、その首筋に、
ニーナは声を上げながら、チュッチュッと音をさせて吸いつく。
「イく、イきますッ! リュウッ………―――ッ!!!」
腰がガクガクと今までに無いくらい震えたかと思うと、次の瞬間、
ニーナの身体は硬直した。
いや、そう見えるのは見かけだけ。
リュウが貫いている蜜のつまった壷は蠕動し、締め上げ、雄を誘うように動いていた。
ニーナのそんな様子を知っていながらも、リュウは腰の動きを止めなかった。
そして、ニーナが達してから数秒後、リュウにも限界が訪れる。
絶頂の感覚に、半ば意識を手放していたニーナ。
しかし、自分を突き上げでいるモノが、一回り膨れ上がったような感覚に意識を覚醒させた。
「ひゃぅっ、ダメッ、イッてるのに、イッてるところに出されたら、またッ――――」
そして、リュウが爆発。
絶頂している子宮に、直接キスさせながらの射精。
「はぁぅッ、と、溶かされちゃう……」
体内を灼かれるような熱い精液を感じ、ニーナは今度こそ意識を手放す。
「あああ……だめ……私、またイッてる……」
全身の力がぬけ、そのままリュウの上で、安心しながら眠りの闇に包まれていった。
622のリュウ×ニーナ(12/12):2007/12/09(日) 22:06:50 ID:WeJwCORp
「ニーナ、起きて、ニーナ」
「んぅ……?」
ニーナが目を覚ますと、窓の外は夕闇。本格的に夜が訪れる、一歩前だ。
「ユアがそろそろ飯だってさ。食べるだろ?」
「えぇ、頂くわ……」
まだ眠りから覚めきっていない脳で考える。
そして、ふと、リュウを見る。
そして気づく。
リュウの首筋に、自分がつけたキスマークが、派手についていることを。
夕食の際には、ユアに、きっと、いや必ずバレるだろう。
そしてその際に予想されるユアの反応を考えると……。

固まった恋人の姿を見て、リュウは盛大にクエスチョンマークを浮かべた。
63名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 22:08:17 ID:WeJwCORp
と、いうわけで書きなぐってみました。
スレの活性化になれば、と。
64名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 22:34:26 ID:1LMZicW+
マジにGJ!!!
65名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 00:09:12 ID:DQakRxwX
>63
もの凄く良かったです!
興奮しました。話も暖かくて良い。超感謝。
ぜひともまた書いて欲しい
66名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 11:47:31 ID:J93dXeJL
GJ!
期待して待ってた甲斐があったよ
やっぱ、リュウ×ニーナのカップリングは2が一番イイ
また、書いてほしいっす
67名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 11:54:56 ID:ffP1a0pC
素晴らしい!!
確かにリュウ×ニーナは2が一番だな。
リュウに甘えるニーナが可愛かった!
68名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 18:49:11 ID:J93dXeJL
>>67がそんな事、言うから逆にニーナに甘えるリュウを、読みたくなってしまったではないか
69名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 00:44:12 ID:QVYc9+c1
保守ー。

いやしかし、2のニーナのふとももは良い。良いなぁ・・・。
70名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 04:22:02 ID:gEb53bSd
保守
71名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 01:54:59 ID:oWVlgfhY
羽根の生えた高貴な女の子
72名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 14:03:59 ID:t2ryrYFY
翼の生えた、といってくれ
73名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 22:04:57 ID:sOljnLyV
保守
74名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 18:13:07 ID:Rf8kO15g
2ニーナからは、母性を感じる
75名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 19:44:43 ID:tCrYQra4
やさしいうた2が超絶的に楽しみ
76名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 11:06:53 ID:Fx8I/HKY
ニーナの中にナニを入れた。
ニーナは俺に言った。

「ナニが?」
77名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 12:22:59 ID:dfbhE5Sz
短小乙
78名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:40:32 ID:+Qpib6I5
今、2ニーナと夜を過ごす俺は勝ち組
79名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 18:12:00 ID:jbWMVlgS
80名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:52:34 ID:IrPYIuxM
81名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:53:34 ID:oq9SG6Jx
1と2のニーナは、履いてない気がする……
リンプーは……やっぱ履いてないよね
82名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:48:00 ID:NCKEsvwX
やさしいうたの黒い下着ニーナは萌えすぎる
よって、はいてるを推奨。
83名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:54:25 ID:2cKaNAWu
>>81
リンプーはどう見ても下半身素っ裸です。


それにしても、2のリュウはニーナのムッチリとした太股や豊満な胸を弄りまくれるから、幸せ者だよな
84名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 01:50:10 ID:kFhMjRUL
バスト83が豊満か?
普通にCカップだと思うが。
だが、一生懸命パイズリする2ニーナに萌え。
85名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 08:18:54 ID:rKQdJtnY
>84が女体に疎いというのがよくわかった。

あのね、女性の乳房の大きさは=数字の大きさ
じゃないんだよ。
ほしのあきもCカップだし。
大事なのは、ウエスト(胴まわり)と乳房の一番高いところの差。
この差が大きければ大きいほど、見た目、乳房が大きくなる。
その点2ニーナは、ウエストとバストの差が30センチはあるので
十分に「豊満なバスト」と言えるわけだ。
86名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 08:45:41 ID:Zv4GlAbk
胸と胴回りの差だと、一番はランドか……
87名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 11:03:43 ID:kFhMjRUL
いや、土のシャ…
88名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 13:44:20 ID:rKQdJtnY
おまいさんはまだわかってないなw
土のシャーマンは、ウエストも大きいでしょ?
いわゆるドラえもん体型。ウエストとバストの差が少ない彼女は、豊満な乳房とは言わないの。
あえて言うなら、「豊満な肉体」だな。

豊穣の大地という意味もあってのあのデザインだと思うけど…
89名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 16:06:40 ID:vYoJLELt
カップはバストとウエストの差じゃないんだが。。
90名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 16:39:18 ID:rKQdJtnY
あ、勿論それはわかってる。
紛らわしい書き方したなら謝る。ごめん。
91名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 19:14:48 ID:8WFrhbmg
なにこの流れwwww


とりあえずオッパイオッパイ
921/2:2007/12/27(木) 23:51:29 ID:PUAd/gGd
 リュウは、ニーナの部屋の扉を前にして悩んでいた。
(やっぱりミーナの事かな)
 ニーナは、自分の代わりに妹のミーナが大鳥となった事に、心を痛めていた。リュウも
その事は気にかけていたが、どう慰めるべきか分からず、なるべく普段どおり接する事し
かできなかった。
 だが、ニーナがその事で相談をしてくれるなら、出来る限りの事はしようと思っていた。
「……よし」
 リュウは意を決して、ニーナの部屋の扉をノックする。
「きゃーーーー。これが貴方のリュウなのッ」
 耳の奥まで響くような声に、リュウはたじろぐ。
 目の前には、赤いレオタードに身を包んだ飛翼族の少女がいた。
「んー。そうねぇ、私のリュウには負けるけど、なかなかイイ男じゃない。やっぱり私の
子孫だけあって、龍族を見る眼は確かね」
「えーと。どちらさまで」
 一人喋り続ける少女に、リュウは尋ねる。
「あ、あの……どなたでしょうか?」
「私のご先祖様よ。リュウ」
 ベッドに腰掛け、こめかみに指を当てたままニーナが応える。その顔には、「いい加減、
勘弁して」という表情が浮かんでいる。
「ご先祖様って、この人が?」
「ええ」
 二人の視線が、飛翼族の少女に注がれる。
「何よ。何か文句があるの?」
「いや、文句というか……」
 リュウは、ニーナのご先祖様という少女をまじまじと見つめる。
「その、ご先祖様の割には、ニーナと比べて色々とボリュームが足りな――」

 ゴツン

 リュウの頭に二つの拳が同時に振り下ろされる。
「ちょっと。このスケベドラゴンは何なのよ」
 少女は、床でのびているリュウを指差し、ニーナに詰め寄る。
「あら、失礼ね。男がスケベなのは当然でしょ」
「何よ。あなたも殴ってたじゃない」
「私が殴ったのは、私以外の女性をスケベな眼で見てたからよ」
「あなた、自分がそんな眼で見られて嫌じゃないの?」
「そうねぇ。少なくとも、リュウになら嫌じゃないわ。ご先祖様も、好きな人にそんな目
で見られたら……濡れちゃうでしょ?」
 悪戯っぽく応えるニーナの言葉に、少女は顔を真っ赤にする。
「ぬ、濡れるって……あなた、王女なら、もう少し慎みなさいッ」
932/2:2007/12/27(木) 23:51:55 ID:PUAd/gGd
「あら、ごめんなさい。私、生まれは良いけど育ちが悪いのよ」
「な、なんてエロカップルなの。もう、勝手にさかってなさいッ」
 一方的にまくし立てると、少女の姿はその場から一瞬でかき消えた。
「『さかって』って……ご先祖様も慎みを持った方が良いんじゃないかしら」
 ニーナは苦笑しながら視線を床に向ける。
「ねぇ、そう思わない、リュウ?」
 ニーナの言葉に、リュウはごそごそと起き上がる。
「ぐぅぅぅ、本気で殴っただろう」
「そうよ、本気だったから当然じゃない」
 ニーナは涼しい顔で答える。
「だから……」
 ニーナは手を伸ばす。
 リュウはその手を取ると、薬指の先をぺろりと舐める。
「んッ」
 ニーナは身体をぴくりと震わせる。
 そのままリュウは指を口に含み、舌を這わせる。ぴちゃぴちゃと音を立てながら指をし
ゃぶられ、ニーナは身体の芯が徐々に蕩けて溢れ出してくるのを感じていた。
「リュウ、来て」
 ニーナはもう片方の手でリュウの頭を抱き寄せながら、ベッドに倒れ込む。
「本当に慎みのない王女様だ」
「じゃあ、あなたが教えて」
 ニーナが目を閉じる。
 リュウはニーナに顔を近づけ……二人の影が一つに重なった。



そして……
「うわー。あんな事するんだ……私も今度リュウに……」
 ご先祖様はしっかりと覗いていた。
94名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 23:54:29 ID:PUAd/gGd
ごめん。書いてみたけど、エロにならなかった。今は反省している。
今度はエロいのを書けるよう頑張ってみます。
95名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 06:52:09 ID:N2sG+aoQ
>>94
期待してるぜ
96名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 23:42:08 ID:BRIefsJe
>>94
>生まれは良いけど育ちが悪いのよ
きっと色んなエロい人生があったのだと妄想したww
俺はこの話結構好きなんだぜ
97名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:02:35 ID:r4V/ZEDm
>>94
「いやらしい目で見られると〜〜」なんて言ってたのになww
ボリュームのくだりはなんかニヤニヤしちまったw
あと、指舐めとか俺は大好物です!
98sage:2007/12/29(土) 13:48:37 ID:G3J+bQSI
ずーっと前にあるHPに投稿したのでも良いであろうか・・・。
ちなみにそのHPは現在行方不明・・・
99名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 13:52:07 ID:L/pfXhp7
>>98
あなたの作品ならあなたの自由にしていいんだよ
身バレするかもしれないけど
100名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 22:45:10 ID:YWiCg5I4
>>98
かもーん
101名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 00:48:38 ID:KDG3uP2p
>>98
バッチコーイ
10298:2007/12/30(日) 16:01:20 ID:oEy/P35F
流石に古いSSな上に身バレはなんかこっ恥ずかしいので
ストーリーを編集したり補完しつつ、投稿していこうと思う。
鬼畜:ジョーカー様×ミイナ×ニーナぷらす一名様ご一行。
10398:2007/12/30(日) 16:04:59 ID:oEy/P35F
<鬼畜:ジョーカー様×ミイナ×ニーナぷらす一名様ご一行
訂正。鬼畜:ジョーカー様×ニーナ×ミイナぷらす2名様ご一行の間違いでしたん;
104名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:37:04 ID:oEy/P35F
流石に古いSSな上に身バレはなんかこっ恥ずかしいので
ストーリーを編集したり補完しつつ、投稿していこうと思う。
鬼畜:ジョーカー様×ミイナ×ニーナぷらす一名様ご一行。

 モトの町の魔法学校への登校の途中、妹・ミイナが攫われたと知ったニーナは、
ジョーカー団のアジトのある洞窟の奥の院までジョーカーの五人の部下達によって連行されてしまう。
ジョーカーの出したミイナの身の安全と開放の条件はニーナに、
『私は、身も心も総て、ジョーカー様に捧げ…ジョーカー様のドレイとなります。』
と言って、靴にキスをしろという物だった。
行動を躊躇するニーナだったが、五人の部下達に取り押さえられてしまう。
「さぁ。ニーナ様、言うのです!・・私の物になると誓いなさい!」
だが、そこにニーナが魔法学校で知り合ったばかりの虎人族の娘・リンプーが乱入して来た。
彼女はあっというまに人質となっていたミイナを手下の一人から開放する。
「ホッ。何ですかぁ。あいつは!?・・やってお終いなさい!!」
折角の楽しみを中断されたジョーカーがニーナを押さえ付けていた五人の部下達に口汚なく命令した。
竜族のリュウも仲間であるリンプーの元に駆けつけ、ミイナを背に戦いに加わる。
…しかし、長く続くと思われた勝負はあっけなかった。部下の何人かは倒せたものの、
リュウとリンプーは、彼らの攻撃を支えきれ切れず、次々に倒されてしまったのだ。
105名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:39:59 ID:oEy/P35F
「ホッ。他愛も無いですねぇ。この私に逆らおう等とする等とはまったくもっておろかな連中です…。」
五人からは開放されたものの、呆然としているニーナを見やりながら、ジョーカーが呟く。
ジョーカーはもはやニーナには興味が無いらしく、倒れたリュウ達の後ろの方で脅えていたミイナを、
部下が苦もなく捕まえるのを楽しげに観ている。
「ん?あ。こいつ、どっかで見掛けた顔だと思ったら!!」
部下の一人が気絶し倒れたリンプーの顔を改めていたが、ジョーカーに喚いて教える。
「おかしら、こいつ、コロシアムにいた、虎人族のリンプーとかっていう小娘ですぜ!!」と言い、
リュウを足で転がして顔を改めるが、見覚えが無いらしく、顔をしかめながら、
「こっちのにーちゃんは知らんけどな。ったく、力も無いくせに飛び込んで来やがって…」と蹴り飛ばす。
「ホッ。稀少な虎人族の娘ですか…。それはまた、高く売れそうですねぇ。…でもその前に。」
とニーナに向き直ると、前よりもさらにニヤけた笑いを浮かべながら、
「まだ、先程のお返事をいただいてませんでしたねぇ。ニーナ様!?」と不気味に近寄り脅迫する。
106名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:41:52 ID:oEy/P35F
はっと正気づいたニーナは構えようとするが、再びジョーカーの手下にミイナが落ちていた事を思いだし、硬直する。
「ううっ…。」ちらとミイナ達のいる方を見やるニーナ。間違いなくミイナは手下達に捕まっているのが見える。
「ホホホッ。そんなに妹が気になるのなら、ここに連れて来て挙げますから安心なさい。」
ミイナと一緒に縄で縛ったリンプー達を引き摺りながら五人の部下達が戻って来て、
一まとめにして地面に放ると、ニーナの後ろを取り囲むと逃れられない様にする。
「…そうですね、最初から儀式をやりなおしのです。そうすれば、お友達たちの命も助けて挙げますよ。」
ミイナは何か声を掛けようとしたが、布で口を縛られてしまっていて、モゴモゴしか言えない。
「くっ…。」ニーナは口惜しさから泣きたいのを我慢しながらも、再びジョーカーに向き直り、
そして、今度は自ら膝を折り、跪いて、声を曇らせながらも、気丈に言った。
「わ…、私は、身も心も総て、ジョーカー様に捧げ…ジョーカー様のドレイとなります。」
そして、自らへの怒りと悲しみに身体をブルブルと震わしながら、
埃にまみれ、汚くなったままのジョーカーの靴に渋々キスをしたのだった。
ジョーカーは至福の時を迎えた。
「ホーッホッホッホ!これであなたは私の物となったのです!有り難く思いなさい!!」
観ているだけでしかいられないミイナの瞳がみるみる潤んでいく。
「ホホッ!それでは、姉妹のお別れにせめてもの慰めを施してあげましょうか?立ちなさい!ニーナ!」
もはや主人気取りのジョーカーが汚らしく舌なずめりしながら、ニーナに命令する。
…ニーナはぐっと我慢しながらも命令に従った。
107名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:42:43 ID:oEy/P35F
ミイナ達さえここから無事に出してくれさえすれば、後は自爆覚悟で特大魔法を唱えて洞窟を破壊し、
ジョーカー達を道ずれにする事も出来るのだ。もはやそれだけが最後の望みである。
「ホホホッ。それでは、ミイナ様には面白いショーをご覧頂きましょうかね!」
ジョーカーは改めてニーナを3人の部下に取り囲ませながら、
「…大好きなお姉さまが、私の可愛い部達の手で大人になる瞬間をね!」と言う。
ニーナの顔がさっと蒼くなった。妹の目の前で辱められるとは…。
「ホホホッ!貴方には言ってませんでしたが、私の本命は貴方では無く、あくまでこのミイナ様なのですよ!」
ジョーカーは手の空いていた部下にミイナを自分の元に連れてこさせながら言うジョーカー。
「ウィンディアを追放された身分の貴方など、私のドレイで充分なのです!それよりも…」
と縄で縛られたままのミイナを抱き寄せ、ニーナに見える様に指先で顔を撫でながら、
「ウィンディアの正式な後継者であるミイナ様を盾に取れば、ウィンディア王も言う事を聞くしかないでしょう!」
ジョーカーが勝ち誇った様に戸惑っているニーナに言う。
「ホホホッ!そして私はミイナ様を妻として向かえ、ウィンディア王国は名実共に私の物となるのです!!」
ニーナは悟った。自分が今の今までジョーカーの手の中で玩ばれていたに過ぎない事を。
「くっ!卑怯なっ!!」ジョーカーに詰め寄ろうとするが、部下達に阻まれて近寄れない。
「ホホッ。まだ自分の立場が分かってないようですね。たっぷり調教してさしあげますよ。ニーナ!」
108名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:43:51 ID:oEy/P35F
ニーナの後ろに回った部下の一人がいきなり両の乳房を服の上から掴む。
「ひ。い、嫌ァ!!」黒いまでに蒼い翼をばたつかせ、逃れようとするが、離れない。
むしろ逆に胸を揉みしだかれてしまう結果になってしまう。
振り上げた両の腕も、左右を取り囲んでいた部下達に押さえられてしまう。
「い、痛ぁ・・。や、止めてぇ!離して!…やぁ!!」
両手で胸を揉んでいた男が左手をずらして行くと元々大きく肌蹴ている、
ニーナの服の腰の合わせ目から、服の中の股に手を滑りこまして来た、
必死で股を閉じ、翼を動かそうとするが、両の腕を逆手で封じられて力が出せない。
何とか男達から逃れようとするが、その行為も空しかった。ついに男の手が、秘所に滑り込んで来た。
(注:たなみに、この世界の住人は、パンティとかを履く習慣は…無いです。多分。)
「へへっ。こいつ、あそこの毛が生えてないぜ。」
指をニーナの秘所の中に徐々に沈ませて行きながら、わざと皆に聞こえる様に言う。
「や。そ、そこは駄目ぇ…。は、放してぇ!!」
ニーナが屈辱の涙を浮かべながら懇願するが聞き入れられない。
「ホホッ!!良い格好ですねぇ。そそられますねぇ。ほらほら、あんたも参加なさい!」
ジョーカーが側に残っていた部下をニーナにけしかける。
その男はニーナの前に立つと、後ろからまだ右の乳房を揉んでいた男の手を退かさせると、
ニーナの服の右肩の部分を掴み、一気に胸に掛けて引き裂いた。
「ひいぃ。嫌ぁああああああ!!」ビリビリビリッ!!ブラジャー代わりに胸を覆っている布が露になる。
男はそれをも無造作に引き降ろした。たわわな両の胸がプルプルと震えながら、男達の前にさらされる.。
109名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:44:41 ID:oEy/P35F
散々ニーナの後ろの男に弄くられ、もう既に乳首が立っていた。
「お。もう濡れてきやがってぜ。んじゃ、そろそろ頂こうかな。」
後ろでニーナの秘所を弄っていた男が空いていた右の手を左手の方に回し、
ニーナの服の腰の合わせ目の後ろ部分を掴むと一気に引き千切り、ニーナの臀部をむき出しにすると、
破った布を捨て、左手を右手と交代させると今まで秘所を弄っていた左手をニーナの目前にさらし、
「どうだ、お高いお前でも、あそこは正直だな。犯されたくって、もうこんなになってやがるんだぜ?」
とニチャニチャと愛液で濡れた指をこれ見よがしに淫らに動かしてみせる。
「う、嘘よ…。」ニーナは屈辱と恥ずかしさで、もう顔が燃える様に赤くなっている。
ジョーカは顔を背けようとするミイナの顔を無理矢理ニーナに向けさせるながら、
ニカニカ笑いながら部下達のする事を見守っている。
ニーナの前に立っている男はニーナのそそり立った乳首を舐め、乳房をい弄りまくり、
後ろにいる男は右手でニーナの日秘所を弄りながら、右手をニーナの口に無理矢理突っ込んでしゃぶらせていく。
「む、むぐむぐ、むぐ〜!」ニーナは口の中の異物を何とかしようにも如何にもならない。
「おらおら、噛み付くんじゃねぇよ!とっと腰つき出しな!」後ろの男が自らの一物を取り出しながら喚く。
それに合わせて前に立っていた男がニーナの金色の前髪を引っ掴み、前に屈ませる。
「それじゃ、いくぜぇ!たっぷりと男を教えてやる!!」ニーナの後ろにいた男が両の手でニーナの腰を掴むと、
一寸の躊躇いも無く、ニーナの膣(中)に一物を一気に突入させた。
110名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:45:39 ID:oEy/P35F
「ぎひぃぃ!!い、痛ぁぁぁ!!い、いやあぁぁぁ!!」ニーナの悲痛な叫びが洞窟の奥の院に響き渡る。
ニーナにとって最も大事な部分がぷちんと音を立てて切れたのがニーナにも分かった。
本来なら、これから巡り合い、恋をして身も心も捧げられる人に挙げられる筈だった物は無残にも引き裂かれ、
獣じみた男に繋がされている。ニーナにとってこれ程の屈辱は無かった。
「ほらほら、口がお留守だぜ!!」ニーナの前髪を片手で掴んでいた男がもう片方の手で自分の一物を取り出し、
無理矢理ニーナの口に咥えさる。
「う、うぐぅぅ!!むぐ!」前と後ろの口を同時に犯されるニーナ。
後ろの男はニーナの破爪の痛み等気にする事も無く突く。突く度にニーナの身体は震え、股の間からは、
処女の証であった鮮血が愛液にまみれながら地面へと伝わって行く。
「へへ、もう、たまらんぜ!」媚態を見せられているだけのだった、ニーナの腕を封じている連中もたまらなくなり、
片手で腕を封じたまま、もう片方の手でそれぞれの一物をニーナの手に握らせると、シコシコとこき始める。
「う。む。ぐ!うう、う。う。う。…」もはやニーナは男達の性欲のはけ口と化していっている。
「う。もう行きそうだぜ!中に、中に出してやるぜ!!たっぷり受け取りな!!」ドピュッドピュッ!!ドクドクドク!!
男はニーナの子宮に精液を叩きつける様に膣内で盛大に放精した。
「う、うぐうぅぅぅ!!!!」ニーナは男の精液が膣内に広がって行くのを感じ、絶望する。
「こ、こっちも行くぜ!!」口を犯していた男も耐え切れなくなり、口の奥の方で放精した。
「う、うぐぅ!ガボッ!!ゴホッ!…ゲホッ!ゲホッ!!」ニーナは苦い精液を思わず飲み込んでしまって咽てしまう。
ニーナの手でマスを掻かせていた連中も耐え切れなくなったのか、ニーナに向けて放精する。
忽ちニーナの身体は男達の精液まみれになった。
111名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:46:42 ID:oEy/P35F
「お高いニーナ様もこれでお終いだな。」ニーナの秘所から精液と鮮血にまみれた物を引き抜きながら、男が言う。
ドロリと秘所からあふれ出た精液が地面に滴り落ちて行き、精液の水溜まりを作って行く。
「う、うう…」ニーナにはもはや立つ気力も残っていなかった。地面に這いつくばり、喘いでいるしかない。
「へへ。これで終わったと思うなよ…。後がまだつかえてんだ。・・それっ!おネンネはまだ早いんだよ!」
今までニーナを犯していた男に代わって別の男がニーナの身体を乱暴に掴んで引き寄せ、後ろから挿入した。
「あうっ!」ニーナの身体がビクンッと震える。だが今度は先程までの抵抗は無い。
「へっ。一度犯されちまえば、どんな女でもこんなもんよ。」そう嘯きながら、
その男はニーナを後ろから抱き抱える様にして、挿入部分を皆に見せる様な体位を取りながら犯し続ける。
「オラオラッ!!皆に観てもらうんだな!立派な女になったって事をってさ!!」
「うううう…・」ニーナは弱々しい動作で行為から逃れようとするが、その動きが反って彼女を追い詰めて行く。
「う…、ううう…。あう。あ、ああ。も、もう・・、駄目ぇ…。」ニーナは身体の奥底から来る不思議な感覚に浸されて行く。
頭がクラクラする程のその感覚は、やがてニーナに残されていた理性をもふっと飛ばしてしまう。
そして、頭の中が真っ白になった、その瞬間。ニーナは生まれて初めてのエクスタシーを体験していた。
「う。き、きつ!たまらんぜ!こいつは!」同時にニーナを犯していた男も膣内に射精する。
ビクビクと震えるニーナの秘所の接合部からは精液が溢れ出し、今まで以上に地面を汚して行った。
「あ…。あ…。あう…。」ニーナの瞳から次第に知性の光が失われて行く…。
「ふふふ、今度は俺の番だぜ。おい。…とっとと代われって。」待ちかねていた男が、
2人目の男が犯していたニーナの秘所から一物を引き抜くのをもどかしげに観ながら、
3人目の男は今度は前から、力無く地面に横たわったニーナに覆い被さって行く。
112名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:47:21 ID:oEy/P35F
ニーナはもうされるままに淫らに脚を開かされると、すんなりと男を迎え入れる。
「けっ。もうかなりヌルヌルだぜ…。」ブツブツ文句を言いながらもその男は様々に突く角度や速度を調整して、
ニーナの急所を探って行く。突かれる度にニーナの身体が弓なりに反り返り、
地面に押し付けられんばかりに力無く広げられたままの黒いまでの蒼い翼もヒクヒクと震える。
「お。ここが一番感じるみたいだな。…うりゃうりゃうりゃ!!」急所を探り当てた男が、
そこを集中的にズンズンと突いて責めて行く。
「う…、はぁ…、あぁ、ふっ、く、あぁぁぁぁぁ…・。」
ニーナの感覚は大海で嵐の中をさ迷う小船の様に揺さぶられ、それに伴い精神は地へと落ちていく。
「おいおい、もう変わってくれよ。もう、がまんできねぇ。」今までお預けを食っていた4人目の男が急かす。
「うるせぇなあ…。もうちっとだって。」3人目の男は急ぐわけでも無く、バコバコ突いていたが、耐え切れなくなると、
「う!うう…!!出る!!」遠慮無くニーナの膣内に放精し、ニーナから一物を抜くと離れた。
ニーナの開ききった股の間からは大量の精液がドロドロと流れ出していく。
「ふん。もうそろそろ、精神が限界かな?壊しちゃつまんねぇから、仕上げに掛かるか…。」
最後まで残っていた男は偉そうに呟きながら屈み込んでぐったりしたニーナの髪を掴むと顔を覗き込む様にし、
「おい。ニーナさんよぉ。どうだい、気持ち良かったって言ってみろよ?えぇ??」とニーナの頭を振って反応を観る。
「は・・、は…い。・・き、気持ち良かった…で…す。」普段の彼女からは到底考えられない言葉がその口から漏れる。
男達はニーナの反応に気を良くし、ニタニタと笑いあった。
113名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 16:51:31 ID:oEy/P35F
…これまで散々苦労し、魔法まを何回も浴びせられきた苦労が実ったのだ。
「いいコだ。んじゃあ、言ってみな、私はジョーカー様のドレイです。って。」疲れ切った表情のニーナの顔を、
おかしらであるジョーカーの顔に向けさせながら男が命令する。その言葉に一瞬ニーナの瞳に光が戻りかけた様だったが、
「…わ、私は…。ジョ…、ジョーカー様のドレイです…。」と力無く答えるのが精一杯の様だった。
「ホーホッホ!!当然ですよ!…ねぇ?麗しきミイナ様!?」ジョーカーはケラケラ不気味に笑いながら、
横に立たせている、ミイナに語り掛ける。…ミイナはさめざめと言葉無く泣いていた。
「さぁてと、旨く言えたご褒美だ。たっぷり味わいな!!」男はニーナをうつ伏せになるように地面に投げ出すと、
片方の脚を掴んで持ち上げると、その体制でニーナの秘所に挿入する。
「へへへ、散々犯られている割には、結構絞めつけてくるぜ、こいつは。結構好きもんじゃねぇのか?」
「ははは、ちげえねぇ!!」つられた男達の卑猥な笑い声が洞窟の奥の院に響いていく…。

とりあえず、ここまでで一旦終了です。続き?うん、その、ごめん。・・・まだ書いてないんだ。
114名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 20:52:59 ID:RoRq7iCn
2大人気だな
>>98
乙!!
115名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 22:31:05 ID:kR13H+rO
文章下手
116名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 22:32:18 ID:kUZ2mKzp
ブレス同人のミリアさまが2本出すからな
2人気急上昇回復だ
117名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 23:10:52 ID:1sTpP2sI
マコティもいいけどそろそろリュウ×ニーナの純愛が読みたひ
拍手コメのとこに書いてみるかな
118名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 12:10:19 ID:x+d5Ljo7
着物を着た2ニーナが俺に言った。

「新年…あけましておめでとうございます…」
119 【凶】 :2008/01/01(火) 21:38:37 ID:k6qf+ktJ
振袖とか、和服は脱がすのが楽しいよね。

・・・やったことねぇけど。
120名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 04:07:31 ID:Nb50ATRF
2リュウがニーナに甘えるって展開キボン

ニーナの方が年上なんだしこういうのも、アリかと思うのだが・・・
121名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 00:21:05 ID:UreBH6gb
リュウは、ニーナのスベスベな太ももに頬擦りしましたよ。
122名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 22:48:54 ID:tpT+pcme
>>120

「変ね。今まで、色んな男の人と肌を重ねたけど」
 ニーナはリュウを強く抱きしめ、胸の谷間で優しく包み込む。
「こんなにドキドキしたのは初めて」
 リュウの耳に、ニーナの柔らかな胸の奥で短く鼓動を刻む心音が響く。
「服を着たまま、ただこうして抱き合ってるだけなのに、本当に不思議ね」
 そう言って、クスッと小さく笑うニーナだったが、リュウはそれどころではなかった。
「あ、ああ。俺も、凄くドキドキしてる。その……他の女性だと、こんなに緊張した事は
なかった……から」
 リュウはなんとか返事をする。しかし頭の中は、ニーナの暖かな胸に包まれているせい
か、熱に当てられたように白いモヤが掛かっていた。
「ねえ、リュウ、もう少しこのままで居てもいい?」
「俺も、ニーナと暫くこうしていたい」
 リュウもニーナの背中に腕を回し、強く抱きしめる。二人がベッドの上で抱き合ったま
ま、時間だけが過ぎていく。
 リュウとニーナ、二人のの耳に響くのは、外で鳴くセミの声と、わずかに動いたときに
立てる衣擦れの音。
 太陽は天頂を過ぎたあたり。蒸し上がった部屋の中、二人の身体がじっとりと汗ばんで
くる。

 こんな感じで良いのかな?
123名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 01:22:02 ID:danWW4fq
17歳で色んな男とってのは、ビッチ過ぎやしないか?
やさしいうた2での序盤のリュウとニーナの絡みが、
わがままな子供に言い聞かせるお姉さんって感じがでててよかったな。
124名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 03:01:49 ID:miQNGxk9
ニーナはキスを見られるのも恥じらったり、イヤらしい目で見られると泣きそうになる乙女なはず
125120:2008/01/05(土) 07:35:41 ID:l0d8JpN1
 2のニーナは色々あった人なので、望む望まざるを問わずにエロエロあったのかなぁ…・・・と
 でも、リュウに甘えられて恥ずかしいけどなし崩し的にというのも良いかも(節操ないな、俺
126122:2008/01/05(土) 07:36:57 ID:l0d8JpN1
ごめん、125のレスの名前欄は122です。失礼
127名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 21:07:06 ID:5yk8QtFG
>>115

そゆこと言うなし。

俺はおもしろかったけどなぁw
128名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 11:15:23 ID:p0MkiNMv
せめてイク時は、2ニーナの尻の割れ目に俺の棒を擦りつけてイキたい。
129名無しさん@ピンキー:2008/01/08(火) 10:17:29 ID:82yvlvmG
>>98さんの文章を見た覚えがある
挿絵が何枚か付いていたような。
かなり昔に俺のHDDにhtmlごと保存したかも
13051:2008/01/09(水) 04:38:24 ID:9jchlaD9
どうも>>51です。
新作出来上がったので、投下します。
よろしくどうぞ。

今回はタイトルなんかもつけちゃったりして。
131悪夢の癒し手(1/12):2008/01/09(水) 04:40:15 ID:9jchlaD9

「う……やめろ……くるな………」




夜の帳に包まれた共同体を、心地よい風が巡ってゆく。
「………ふぅ」
冷たい水が己の喉を通って身体に染み渡るような感覚に、ニーナは満足げに息を漏らした。
誰もが寝静まる深夜に、喉の渇きで目を覚ました彼女は共同体の台所へ来ていた。
ガラスの杯にもう1杯。先ほどよりは少ない水を注いで、今度は何口かにわけて飲む。
そうやって己の渇きが癒えたのを感じると、杯を片付けて階段を上がっていった。

彼女にとっては何気ない、いつもの平穏な夜だった。


132悪夢の癒し手(2/12):2008/01/09(水) 04:41:47 ID:9jchlaD9

(…う……)

2階に登った時、ふと誰かの声が聞こえた気がした。
そのまま3階への階段へと向かっていたニーナは足を止め、振り返った。
(ボッシュの鼾かしら…?)
以前、仲間の男たちが雑談していたのを思い出す。

『ボッシュの鼾は、ガダブレダなんだ』

仲間の中でも、彼と特別付き合いの長い青年が記憶の中で苦笑する。
「そんなの気にしねぇよ」と笑いながら宿屋の男部屋へと消えていったランドやステンが、
翌朝げっそりとした表情をしていた時は、何が起こったのかと心配になった。
そして理由を聞いた時には、半分冗談だとさえ思ったのだ。
しかし、気持ちよさげに、高らかに鼾をかいながら昼寝をするボッシュを見かけたニーナは、納得せざるを得なかった。

『毎日じゃないし……何より、俺はもう慣れてるしね』
モトの町で10年以上ボッシュと同室だった彼の相棒は、ぐったりとした仲間の姿を見ながら笑っていた。


133悪夢の癒し手(3/12):2008/01/09(水) 10:58:48 ID:wdCKA1i/
共同体で生活を始め、今夜のように何かの拍子に夜に目を覚ますと、彼の部屋から音が響くことが時折あった。
今宵もそんな一夜かと思い、彼女も苦笑しながら再び自室へと足を進める。
(……めろ……………)
さっきよりも、その強さを上げ彼女の耳に音が届いた。
「リュウ……?」
階段を登りかけた歩みを引き返し、ゆっくりと声の聞こえた方向へ向かう。

1階に自室があるのはリュウとボッシュ、そしてアスパーの3人だ。
一番階段に近い部屋はボッシュの部屋。その前を通るが、音は聞こえない。
今日のボッシュはおとなしいようだ。そのまま、廊下を進んでいく。

「やめろ…………」
そして、どこか予感していた通り、リュウの部屋の前で確かにニーナはその声を耳にした。
息苦しそうなリュウの声。
ニーナは静かに、ゆっくりと、中の様子を伺いながら扉を開ける。
「くるな…………」
うめくようなその響きを持った声に、部屋に入りかけた体が動きを止める。
「……………リュウ?」
返事は、ない。
風が木々を撫でていく音が窓の外から聞こえてくる。
その部屋の、静まり返った空気の中、周囲の闇とは違う何かが身を捩じらせていた。

リュウがうなされているのだと知ったニーナは、音を立てないように近づいていった。
134悪夢の癒し手(4/12):2008/01/09(水) 11:00:41 ID:wdCKA1i/

暗い洞窟の中を、リュウは逃げていた。
体を濡らした冷たい雨よりもなお冷たい気配。
(助けて! 父さん!)
自分の口が叫んでる言葉が、どこか遠くに感じられる。
頭のどこかの冷静な部分が、これはあの夢だと告げる。
わかっている。あの時はこうじゃなかった。
それはわかっている。
しかし逃げる自分を止めることができない。
(また、アレが……)
何度も見た夢だ。何が起こるか、わかる。
自分はもうすぐ、ソレに躓いて、ソレに気づく。
血まみれの、野馳り族の少年の死体に。
驚きと恐怖に、ひきつった喉が上手く悲鳴すらあげることができない。
後ずさる自分は、また新たに気づくのだ。
無表情で地面に倒れながら、こちらを見つめる。こときれた父親と妹の姿に。
そして、暗闇に浮かぶ大きな、禍々しい瞳に。

それは旅で培われた感覚か、竜族としての本能か。
突如覚醒したリュウは枕元に立てかけてあった皇帝の剣を神速で抜刀。そのままの勢いで近くの気配へと突きつけた。
135悪夢の癒し手(5/12):2008/01/09(水) 11:01:40 ID:wdCKA1i/

ヒュッ、と無意識に自分の口が漏らす音に気づく。
喉元に闇を切り裂いて現れた光は剣の形をしている。
窓から差し込む光が逆行となってリュウを暗く染め上げる部屋の中で、月よりもなお輝く彼の、瞳。
ドラゴンのそれのように闇夜でギラリと光る瞳。
しかしその視線には、恐怖が彩られていた。
幼竜が怯えるように。
驚愕と恐怖よりも、その輝きの危うさと美しさにニーナは呆然とした。

「リュ……ウ……」
喉が震えながら搾り出した声は、リュウを現世に呼び戻した。
「ニ、ニーナ・・・?」
フッと、瞳がいつものリュウのそれに戻る。
そして彼はあわてて剣を納めた。

136悪夢の癒し手(6/12):2008/01/09(水) 11:03:36 ID:wdCKA1i/
「夢を、見るんだ……」
ベッドに座ったリュウが、つぶやくように吐き出した。
「……馬鹿だよな……ただの、夢なのに……」
苦々しげに自嘲するリュウ。
「どんな夢なの?」
隣に腰掛けたニーナはそんな彼を笑うことなく尋ねた。
「昔の夢だよ……ボッシュと会ったころの……」
勇気付けられたように、言葉を紡ぐ。
「洞窟で会った怪物に、みんな殺されるんだ……ユア、妹も父さんも……」
「……」
「……あぁ、実際にはそんなコトなかったんだけどな」
息を呑んだニーナに気づいて、安心させるように笑う。
しかしその笑みもどこか痛々しい。

裏山から戻ってみると父と妹の姿は無かった。
我が家には見知らぬ神父の姿があり、村人からは自分の記憶が消えた。
かき乱されていた幼いリュウの心を、その上から傷付けた「洞窟の化け物」。
リュウがそうとは気づいていなくても、「洞窟の化け物」は確実に傷痕となって心の奥底に棲みついた。

自分でも呆れたように苦笑するリュウの笑みの中の、激しい痛みにも似た感情を感じた時。
ニーナの身体は自然と動いていた。
137悪夢の癒し手(7/12):2008/01/09(水) 11:05:07 ID:wdCKA1i/

「ニーナ?」

突如抱きすくめられたリュウは戸惑いながら声をあげた。
その声に返答もせず、ただただリュウの身体を抱きしめる。
そんなニーナに最初は戸惑ったものの、リュウはおずおずと身をゆだねた。
ニーナの体温が、悪夢でささくれ立った心を癒していくようだった。

「ガキみたいだな……」
どれくらい時間が経ったか。
照れくさそうにリュウが呟いた。そんなリュウに彼女は微笑む。
そして、
「そうね……じゃあ……」
唇を落としてゆく。
「ん……」
ただ重ねるだけのキス。互いの柔らかさを確かめるだけの口付けが行われ、ゆっくりと離れていく。
「ちょっと大人っぽくなった?」
悪戯っぽく笑ったニーナにつられて、リュウも微笑んだ。
「……そうだね…でもまだ足りないかな……」
離れていた唇が再び、そっと近づいた。
138悪夢の癒し手(8/12):2008/01/09(水) 11:05:52 ID:wdCKA1i/

「んぅ……ん……」
突き上げられる身体が離れないように、ニーナはリュウの背にまわした腕に力をこめた。
快感を求め、奥へ奥へと入ってくるリュウをニーナの秘唇は従順に受け入れる。
「ハァ……ニーナ……ニーナ……!!」
「リュウ……リュ、ウ……」
ただ名前を呼び合うだけで互いの身体は登りつめていく。
接合部はじゅぶじゅぶといやらしい水音を立てていた。
「奥に、奥にあたるの……いい……」
深く挿入されたリュウ自身がニーナの子宮口を小突くたびに、ニーナの身体が硬直する。
すると膣壁がリュウをさらに締め上げ、新たな欲望を生み出す。
その欲望に突き動かされたリュウの身体が加速すれば、ニーナの身体も敏感に反応し、互いの快感を高めた。
139悪夢の癒し手(9/12):2008/01/09(水) 11:06:43 ID:wdCKA1i/

剛直をくわえ込んだ秘花はシーツまでその蜜を垂らしている。
襞の形まではっきりとわかるように締め上げてくる膣の中を、激しく出入りするリュウ。
「気持ちいい……リュウは……気持ちいい……?」
「あぁ……気持ちいいよ……く……」
その言葉に喜ぶように、ニーナはその長い脚をリュウの腰に絡み付けた。
「ッああ……ひゃん……あぅ……」
甲高く甘える響きを上げながら、背にまわしていた手をずらす。
その手がリュウの頭の後ろまで移動すると、ニーナはそのまま自分の胸元まで引き寄せた。
密着度が増す身体と身体。
その狭間で、ニーナの胸の先端は痛々しいくらいに存在を主張していた。

その存在に気づいたリュウは、彼女に気づかれないよう静かに手を動かした。
「……んくぁっ! リュ、リュウ……だめぇっ……!」
忍び込んだ指先がニーナの乳首を捉え、優しくつねる。
「やあっ……指ぃ……胸、だめっ……」
拒否の言葉とは裏腹にニーナの身体はその甘い痛みに答え、受け入れたリュウ自身に熱い蜜を浴びせた。
可愛らしい女の反応にリュウは昏い喜びの笑みを浮かべる。
140悪夢の癒し手(10/12):2008/01/09(水) 11:07:20 ID:wdCKA1i/

さわっ。
「うぁっ……!?」
突然背中に現れた感覚に、リュウは身体を震わせた。
わずかに頭を巡らしてその正体を窺うと、夜闇色の翼が背中の上で踊っていた。
「ふふっ……ぅぁんっ……お返し、よ……」
羽の先端がくるくると舞ってリュウを刺激し、官能を呼び起こす。
その動きに呻いたリュウを見て、ニーナはとろけきった顔に微笑を浮かべた。
「く……このっ……」
「あぁっ! も、もっと……もっとぉ……」
腰の動きが、さらに回転を高める。
こらえきれず、リュウはニーナへと口付けそのまま舌をねじりこんだ。

141悪夢の癒し手(11/12):2008/01/09(水) 11:08:30 ID:wdCKA1i/

腕で、脚で、翼で、ニーナはリュウの身体へとしがみつく。
「んぅ……んむっ……ちゅ……」
侵入してきた舌に自らの舌を絡ませ、唇で愛撫し、唾液をすする。
発情しきった恋人の身体に、リュウは一気に頂上へと登りつめていった。
「ニーナ……俺、もう……」
自分の膣内で膨れ上がったリュウを感じたのであろう。
ニーナの膣が貪欲にリュウ自身から精を絞りとろうとする。
「うん……んむぅ……来てぇ……んちゅ……いっぱい……出してっ!!」
舌をしゃぶりながら、甘えた声を出すニーナ。
その言葉に、リュウは限界を悟った。
「う……ニーナ……くぁっ!」
「……あぅっ! リュウ……―――――!!」
ニーナの最奥でリュウ自身が爆発する。
ドクドクと注ぎ込まれる精液を、くねらせた身体で受け止める。
ビクビクと身体を震わせながら、ニーナは撒き散らされた熱を感じていた。
リュウは痙攣しながら、熱い塊を吐き出していく。
長い、長い絶頂。
それがようやく終わりを迎えると、リュウはそのままニーナの腕の中で安らかな眠りへと落ちていった。
ニーナはそんなリュウを翼でそっと包み、そのままリュウを追いかけるように意識を手放した。
142悪夢の癒し手(12/12):2008/01/09(水) 11:09:48 ID:wdCKA1i/

「どうだ、リュウよ」
あの悪夢が今再びリュウの前にその姿を現している。
「ここからはお前一人で私と戦うと言うのは?」
その圧倒的な存在感は、幼き日の記憶と変わりが無い。
自然と身体が震える。
恐怖? いやこれは……。
「リュウ……」
背後から恋人の声が聞こえる。
「ニーナ、俺さ……」
振り向いて彼女の顔を見る。
彼女の顔はいつもの白さを越えて蒼白になっていた。
その表情を安心させようと、言葉を続ける。
「俺、ニーナと眠るようになってから、夢、見なくなったよ」
微笑むリュウ。ニーナは一瞬呆気にとられた。
しかし彼の表情を見て、微笑み返す。
「いってらっしゃい」
「あぁ……いってくる」
そう言って、リュウは再び顔を前へと向けた。
その瞳はあの時のような怯えたドラゴンの瞳ではなかった。
143名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 11:16:52 ID:wdCKA1i/
改行多くて書き込みできず……。

というわけで>>68>>120のニーナに甘えるリュウ、を書いてみた。
甘えて、る……?


前回のヤツにGJと言ってくれた方ありがとう!
あと、床子屋スレの>>350でも褒めていただいて、なんか嬉しかった。
やさしいうたは俺のバイブルです。
NTRは書けないけども。
144名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 16:05:39 ID:hFtrQN9x
こんなGJすぎる作品があがっているのに、丸1日書き込みがないとは…。
みんなやさしいうた2の委託開始で床子屋スレに貼りついてるのか?w

>>51さん、マジでGJです。
貴方の書くリュウニナは、
恋人とのセックスが本当に楽しいんだな、という気持ちががしがし伝わってくるから好きだw
二人の好きで好きでたまらない感が、読んでて恥ずかしくなってしまうw
やさしいうたで鬱った心を癒されました。
145名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 17:48:18 ID:HOHpWwE3
>>51>>130
GJです
こういう文章書けるの羨ましい



引き続きレイ×モモかフォウル×マミかジェズイット×オルテンシアを待ってる
146名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 21:41:02 ID:DuxTJNL2
>>51
マジにGJです。
濃厚に絡み合う二人が堪らなくイイ。

ニーナから母性を感じる。
147名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 01:15:41 ID:1DGzI2eQ
こんな神が来てたのに今来た俺orz
>>51
GJ!激しくGJ!!
また書いてくれ!!まってる!!
148名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 19:39:07 ID:F3OMdNuH
>>51氏の2リュウ×ニーナを期待しつつ保守
149名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 01:10:09 ID:pBjoUFeX
俺、>>51氏のSSはきとえん氏の絵で想像してるんだ・・・
>>51氏イイ!愛してる!
150名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:39:23 ID:MMpKevsE
51です。

(作品無しに感想のお礼とか書くのはスレのためによくない気がしてるので嫌なのですが…w)
GJと言っていただいて、ほんとありがとうございます。
>>149さん、なんか畏れ多い!

あと、俺自身かなりの遅筆です。
そして2は大得意なのですが、他のシリーズは記憶が薄れていたり未プレイだったりするのがあるのでネタが完成に辿り着かないことが多々あります。
なので、他の作者様が降臨なされないかな、とか思ってます。
151名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:39:58 ID:MMpKevsE
ageちまったあああああああorz
152名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:44:57 ID:GJgokSVl
お礼は言葉にするんじゃない
次回作の意欲にするんだ

あと社交辞令
153名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 06:49:08 ID:UCxR8J6b
モモ×ガーランドはどうだろう女性攻め
154名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 16:15:22 ID:rvek+vZ6
「ガーランドの背中ってどうなってるのー
 ちょっと脱いで見せてー」
155名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 00:24:24 ID:J9MBa02N
俺のいきりたった皇帝の剣を2ニーナの太ももにこすりつけて射精したい
156名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 20:58:35 ID:2J2ishX9
ジェズイット×オルテンシア希望…
157名無しさん@ピンキー:2008/01/29(火) 20:54:58 ID:shz/IAqF
ジュダス×セイラ希望
158名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 21:10:15 ID:VYdKwrc/
共同体のとある一室・・・
激しく濃厚な男女の行為を終えた二人が、
ベッドの上で向かい合いながら横たわっている。

クス・・
リュウに愛され、注がれた満足感と充実感にニーナは笑みを浮かべる。
「な、なんだよ、恥ずかしいだろ・・」
不意を衝くようなニーナの微笑みに、リュウは顔を紅くし視線を逸らす。

「リュウ可愛い」
「ニ、ニーナ!?」
リュウの恥らう仕草がニーナの母性本能を擽った。
彼の顔を自身の胸に埋めるように抱きしめ、頭を撫でる。

「温かい・・・」
一瞬戸惑いを見せたリュウであったが、ニーナの包み込むような優しさに温かさに
安心を感じていた。
そして、お返しと言わんばかりに、顔をモゾモゾと動かし乳首を口に含み弄ぶ。

「・・あんっ!」
「ダ、ダメ・・・かな?」
上目遣いで見詰めてくるリュウがさっきより可愛く見える。
「いいわよ。優しくしてね、そこ弱いから・・・もし、その気になっちゃったら
ちゃんと責任とってね。」

数分後、リュウはニーナの胸の中で寝息をたてて、眠りについた。
「おやすみ・・・リュウ。」
リュウのおでこに、軽くキスをすると、彼を抱きしめたまま眠りについた。





2のリュウ×ニーナを妄想して、書いた。
反省も後悔もない。とりあえずスレが盛り上がればよし。




159名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 13:22:39 ID:28i3wpxk
保守
160名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 00:25:04 ID:V6qivaIk
ラブラブでいいと思うよ
161名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 23:30:34 ID:2sRuOcHt
文才はないんだよなー。
ブレス2のニーナ陵辱同人誌ならあるんだが・・・
つーか、あれの続きってあるのかな?
162名無しさん@ピンキー:2008/02/09(土) 23:55:11 ID:fYP34aHn
ttp://homepage3.nifty.com/toko-ya/
ここの本なら冬に続編がでたよ。

つかさ、文才はなくて凌辱同人があるって
日本語変だろw
163名無しさん@ピンキー:2008/02/10(日) 01:12:22 ID:2q2wJHLM
このサークルって絵はかなり好みなんだけど凌辱とか寝取られとか
そういう陰のあるというか歪んだというかそういうのばっかなんだよな。
純愛欲しいよ純愛。
164名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 21:37:36 ID:2zb6fZie
クリムゾンに陵辱を描かないでくれと同じくらいに無理があったりして・・・
165名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 22:35:23 ID:DSFXK+0e
糞ムゾンと一緒にするなw

床子屋は純愛ものでもかなり評判いいぞ?
ブレス3とか恥ずかしくなるくらいラブラブだったし、最近の1も純愛だ。
ちゃんとよく読んでみれ。

これ以上はスレ違いだから、あとは専用スレでな
ttp://yomi.bbspink.com/test/read.cgi/erodoujin/1160492866/l50
166名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 01:22:58 ID:SIqnnjf1
床子屋のブレス3もラブラブなのは過去の話で現在?はリュウが鬱陶しがられてるっぽいからな〜
っとスレ違いスマソ。
167名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 09:53:40 ID:Q0YEbE4g
>166
お前ともあろう者がツンデレを知らないとは…
168名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 17:25:13 ID:MJ82sGXt
スカトロだとかふたなりだとか改造だとかウホッ以外で濃い感じの扱っているところ無いかな?
169統治者たちの華麗なる節分:2008/02/13(水) 03:55:48 ID:RJh97Q/X
「よう性女様。節分だぜ?俺の恵方巻きをしゃぶりな。」
「なんて下品な…相変わらず不躾ですね。ジェズイット。」
「おいおい。お行儀が悪いのはお前だぜ?オルテンシア。恵方巻きは黙って食うもんだ」
「……裁き‥あれ‥」
「はっ‥歯をたてるな〜」






「見てみろクピト」
「ジェズイットと‥オルテンシアのことですか?オリジン」
「そうだ。あれが節分という行事‥」
「さあ‥どうなんでしょうか?」
「悠久から繰り返されるいにしえからの伝統だよね」
「オリジン?」
「クピト。お前も私の太巻きと‥ リ ン ク し な い か ? 」
「‥だが断る。」
「トホホ…」
「でもオリジン。そんなに節分したいなら僕に提案があります!」
「なに?妥協案か?譲歩か?」
「ふふ‥オンコットを貸してあげましょう。」

「アッー!!」


終わり
170名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 05:12:49 ID:wz1KrFsr
>>169 そして翌日チョコプレイで、今この時間帯ぐらいに風呂で洗い流していると。
ついでに保守
171名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 16:31:22 ID:J+97jZo6
クピトは女の子だという事にしておきたい…
ドラゴナイズドフォームでぶちのめした後、パンドラボックスのパドラーマ→ガダブレダのコンボに全滅した記憶しか…
「よう性女様。ヴァレンタインだぜ?俺にチョコをよこしな」
「なんてエゴイスト‥相変わらず低能ですね。ジェズイット」
「おいおい。つれないなあオルテンシア。それとも俺のブラックビッグなチョコをしゃぶりたいのかい?」
「……味見だけしましょう‥」

「うっ‥。なかなかいい食べっぷりだオルテンシア」
「ん‥。これじゃあ私の方が貰ってるみたいじゃないですか?まあ‥全然チョコの味じゃないですけど‥」
「フッ。俺は嘘つきなんだ」
「ジェズ‥今日はエイプリルフールじゃなくてヴァレンタインデーですよ‥」
「だからこそ、甘い嘘をついたのさ。‥うぅっそろそろ隠し味のホワイトチョコが出るぜっ‥ほらっ!」

「あぅっ‥んあぁっ……。やっぱり‥嘘つきですね…。甘くないじゃないですか‥」
「ふふっ俺のチョコはビターテイストなんだよ」
「………いい加減つまらない‥」(開眼)
「え?」
「……裁き‥あれ‥」
「はっ‥歯をたてるな〜」




「見てみろクピト」
「ジェズイットと‥オルテンシアのことですか?オリジン」
「そう。あれがヴァレンタインという行事‥」
「さあ‥どうなんでしょうか?」
「悠久から繰り返されるいにしえからの伝統だよね」
「‥いや。チョコ配りだしたのはそんな昔でもねぇよ?」
「クピト。お前も私のチョコバットと‥ リ ン ク し な い か ? 」
「‥だが断る。」
「トホホ…」
「でもオリジン。そんなにヴァレンタインしたいなら僕に提案があります!」
「なに?妥協案か?手コキか!?」
「ふふ‥オンコットに食べさせてあげてください。」

「アッー!!」

終わり
173名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 14:02:54 ID:Wk682y0t
5のリュニナ書こうと思ってるんだけど
本番まで行ってしまっていいものだろうか…
174名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 15:45:47 ID:pVU81XXP
>>173
この板の登場人物は全員18歳以上なんだぜ
175名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 17:22:13 ID:6kNf3rSO
>>173
174のいう通りだ。期待しています。(`・ω・´)頑張って!!
176名無しさん@ピンキー:2008/02/17(日) 20:25:49 ID:78S3MY/u
俺は、2のリュニナを待つ
177名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 16:23:44 ID:SpqRther
>>172
笑わすなw
1785リュニナ:2008/02/19(火) 13:45:40 ID:HsFOnDLm

すまん、とりあえずここまで(汗
ニーナが明らかにキャラ違うけど許してください><
1795リュニナ:2008/02/19(火) 14:17:28 ID:HsFOnDLm
今日もニーナを助けるため、この狂った世界から彼女を救うためにリュウたちは空を目指す。
ディクの強さも日増しに強くなり、その分パーティの負担も増えていく……だが、
「―――ぐ〜っ」
周りを警戒しながら進む中、マヌケな音が響いた。
慌ててニーナがお腹を押さえる。人間だからいくら毎日緊張の連続でもお腹はすく。
当の本人はといえば鳴ったお腹を押さえたいけれど、真っ赤になった顔も隠したいのか、
手を上に下にと何やら愉快な事になっていた。
「……プッ」
こらえきれずについ吹き出すと、ニーナは耳まで真っ赤にしてうつむく。
「リン、ニーナもお腹すいたみたいだし、ここらでご飯にしない?」
顔を背けて必死に笑いをこらえているリンにそう持ちかけると、
口を開くとつられて吹き出してしまいそうなのか、首を縦に振ることで肯定の意を示した。

「ぅーっ!ぅーっ!」
「はいはい、さっきのお腹の音はニーナのじゃないんだよね。」

う♪と上機嫌で頷くニーナ、誰かのお腹の音が鳴ったというのは認めるらしい。
けれどそのことを追求するとどうせリュウのということになるのがわかりきっているため、
彼はそんな無駄なことはしない。
1805リュニナ:2008/02/19(火) 14:19:34 ID:HsFOnDLm
「あ、ちょっと待った。」
「何?」
食事の準備をしようと動き出した瞬間にリンに止められる。
ご飯の準備を妨げられたことにニーナが不満な表情を浮かべている気もするが、
二人とも何も見えていないフリをしていた。

「もう大分歩いたことだしさ、今日はここらで休まないかい?」

リンの発案に、リュウはニーナと目を見合わせる。
確かに今日は野良ディクと戦いながらも結構な距離を歩いた。
今はそうでもないけれど、きっとニーナにも疲労がたまっているだろう。
幸い、近辺の野良ディクはあらかた片付けたハズだし、見渡しの良い部屋なので
リンと交代で番をしていれば誰か近づいてきてもすぐにわかるハズだ。

「そうだね、俺はリンに賛成。ニーナはどう?」
「うーっ♪」
決まりだね、と呟くとリンは踵を返して部屋の出入り口に向かおうとする。
「リン、食べないの?」
「周りにディクが残ってないか見てくる。……ニーナ、あたしのぶんは残しとくんだよ。」
しっかりとニーナに釘を刺しておく。
対するニーナは心外だとばかりに唸るが、過去に我慢しきれずにリンの分も食べてしまったという
前科もちの彼女では説得力がまるでない。

「あ、ちなみにあれは止めなかったリュウのせいだからね。」
「……俺のせいなんだ。」

苦笑いをするリュウを尻目に、リンは「じゃ、任せたよ」と肩を叩いて歩いていってしまった。
1815リュニナ:2008/02/19(火) 14:24:46 ID:HsFOnDLm

残されたリュウはご飯の準備を始める。
といっても食料に乏しい地下世界の、それも強行軍の途中である
彼らにまともな食事などあるワケもなく、その食事はといえば
缶詰などの日持ちの良いものに限られてくる。
よって、ご飯の準備なんて大層な言葉を並べてみても、
動作としてはバックパックから缶詰を二つ取り出すだけだったりする。

「はい、ニーナの分。」

片方の缶詰を渡すと、ニーナはそのままトコトコとリュウの側に寄ってきて、
さも当然というように座っているリュウの足の間に腰を下ろし、背中を預けた。
こうなると、自然とリュウは後ろからニーナを抱く形になる。
これが最近のニーナのお気に入りらしい。

「……んっ」

そして、リュウに自分の缶詰を渡すと首を捻って顔だけをリュウのほうに向ける。

「……あ〜」
1825リュニナ:2008/02/19(火) 14:25:42 ID:HsFOnDLm

食べさせて、ということらしい。
どこからこういったことを学んでくるのかわからないが、
一度こうなってしまったニーナを彼が止められるハズもなく(勿論断る気も最初からないが)
形だけのため息をついてみた後、スプーンを彼女の口へと運ぶ。
目の前に差し出されたスプーンに、ニーナは嬉しそうにかぶりついた。

「おいしい?」

リュウの問いに、彼女は満面の笑みで答える。
実際にはいつもと変わらず味気ない食事のハズが、ニーナといるだけで
本当に美味しく感じるのだから不思議だとリュウは常々思っていた。

「……ごちそうさまでした。」

食べ終わると二人できちんと手を合わせる。
1835リュニナ:2008/02/19(火) 14:28:39 ID:HsFOnDLm

さて、この状況――
ニーナが上機嫌で自分の股の間にいて、
今日はもうこの後の心配はしなくてもよく、
おまけにリンもいない。

いくら竜に選ばれし使命がどうだろうがローディがなんだろうが、
リュウも立派な一人の男。しかも目の前に想い人が隙だらけでいて、
欲情しなかったらそいつは男ではない。
きっと公社ラボの改造でホルモンバランスでも崩れたのだろう。

最初は『護りたい人』であったニーナが、
リュウの中で『愛しい人』に変わるまでそう時間はかからなかった。
ここだけの話、本能に負けて一度だけニーナを抱いてしまった。
ニーナはおそらく何をされたのかはわからなかっただろうが、
それでもなんとか理性を保って優しくしようとするリュウを必死に労わってくれた。
だが、結局のところはリュウが一人気持ちよくなっただけであることは否めない。
つまるところ、お互いに気持ちよくなる事をリュウは内心二回目の目標にしていたのだが……

(いいのかな……ここでしちゃって……)
1845リュニナ:2008/02/19(火) 14:30:47 ID:HsFOnDLm

悩む。心優しいリュウはひたすらに悩む。
致してしまっていいものかどうか。
ぶっちゃけしたい、ものすごくしたい。
こんなおいしい機会はこの先あるかどうかわからない。むしろない可能性が高い。
けれど、ニーナの気持ちというものがある、それを無視してしまったら前回と同じだ。

「……ニーナはどう思う?」

「……?」

明確な答えを期待していたワケではなく、呟きのようなものだった。
けれど、ニーナは名前に反応すると、リュウの方に身体を向き直して首をかしげる。
苦笑いともとれるような曖昧な笑みをうかべるリュウとしばらく視線が交錯したかと思うと、
彼女はおもむろに彼の頬にその細い両腕を伸ばした。

「に、ニーナ?……んむっ!」
1855リュニナ:2008/02/19(火) 14:31:45 ID:HsFOnDLm

彼女の両手がリュウの頬を包み込んだ瞬間、唇が重なる。
まさかニーナからこんなことをされるとは思っていなかったリュウは、一瞬たじろいだが、
すぐに彼女を抱き寄せ、お互いの身体を密着させる。
始めは唇をくっつけあうだけだったものが、徐々に深く、
そしてどちらともなく舌を絡ませるような濃いものに変わっていった。
リュウがニーナに実践したのは一度だけだというのに、彼女は忘れていなかった。

じっくりと堪能してから、一度唇を離す。
お互いの唇には銀色の橋がかかっており、熱にうかされたニーナの目は完全に潤んでいた。

(……もう駄目だ)

ここまできて自分を抑えることは不可能だと判断したリュウだったが、
それでも持てる理性を総動員して、手をニーナの頬に添えて尋ねる。

「……ニーナ、その……いいかい?」

その言葉が何を意味するのか知ってか知らずか、
彼女は恥ずかしそうにゆっくりと首を縦に振った。
186名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 16:03:09 ID:mUtmotTL
wktk
187名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 21:08:11 ID:IPI/HtKe
キテター!!
続き待ってます
188名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 22:54:15 ID:uGYL/uUJ
ハァハァ
189名無しさん@ピンキー:2008/02/21(木) 18:33:33 ID:BQ7prC4O
ひとやすみ保守 
1905リュニナ:2008/02/22(金) 00:43:33 ID:kWwvIrme

リュウはニーナの真っ白な薄い服に手をかける。
少し力を込めれば簡単に引きちぎれそうなそれは、
御世辞にも豊かとはいえないニーナの身体のラインにピッタリ張り付いていて
リュウの男としての本能をかき乱す。
ゆっくりと肩紐を外すと、それだけで白い上半身が露になった。
ゴクリ、とリュウは唾を飲み込む。

(綺麗だ……)

前回は頭に血が昇っていて気付かなかったが、
真っ白な身体に桜色の小さな乳首が付いているその裸身は
まだ幼いニーナの肢体を扇情的に見せ、リュウの心をこれでもかというほどかき乱す。

(触ってみたい、すごく。)

頭の中をそんな思考がよぎった時には、
もうリュウの手はニーナの胸に触れていた。

「……んっ……ぁ」
1915リュニナ:2008/02/22(金) 00:45:00 ID:kWwvIrme

年相応の、お世辞にも豊かとはいえない胸、
けれど、その柔らかさとわずかな膨らみは確かに女性を象徴するものであり、
そこから得られる快感は徐々にニーナを快楽へと沈めていく。

「……んぅ……」

コリッ

「っ!んぁっ!」

リュウの手が小さな胸の蕾に触れたとき、
ニーナは驚くほどの快感に声を押し殺しきれず、無意識にに腰を揺らしてのけぞった。

「ニーナって凄く敏感なんだね。」

「……ぁぅ」
1925リュニナ:2008/02/22(金) 00:46:21 ID:kWwvIrme

優しい、けれど少し意地悪な笑みをたたえて言うリュウに、
その意味を知ってか知らずか、ニーナは恥ずかしがって顔を隠す。
そんなニーナの覆った手を優しくどかし、見つめ合った二人はまた口付けを交わす。
リュウは右手でニーナの胸を愛撫しながら、左手を下腹部に滑らせた。

――クチュ

(濡れてる……)

ちょっと触っただけだというのに、ニーナのそこはもう挿入可能なほどに
潤っていた。もともと感じやすい体質なのかは知らないが、少なくとも
ニーナを気持ち良くするという目的は達成できたといえる。

リュウは恐る恐るといった手つきで、彼女の秘部に触れる。
そんな単調な動きにもニーナは過敏に反応して身をのけぞらした。
調子を良くしたリュウは、指を二本中へ入れ、探るように撫で付け始めた。

「っぁ……んんぅ!」
1935リュニナ:2008/02/22(金) 00:47:44 ID:kWwvIrme

リュウは女性経験はほとんどない……というより、ニーナが初めてだったのだが、
そんな彼の稚拙な愛撫でも、ニーナは腰をガクガクと震わせて喘ぐ。
あまりの感じ方に躊躇してリュウが手を引こうとしたその時、
ニーナの小さなを陰核に偶然こすってしまった。

「っひ!ぅぁぁぁ!」

電流でも流れたかのように全身を引きつらせるニーナ。
やがて、イってしまって身体に力が入らなくなったのか、
ぐったりとなった彼女をリュウは優しく抱きとめる。
肩で荒い息をしているニーナを、リュウはじっと見つめた。

「ニーナ……挿れるよ。」

顔色を伺って尋ねるのではなく、確固たる意志を持ってニーナに宣言した。
彼女は強い意志の宿ったリュウの瞳に見とれながらも、再び首を縦に振る。
二度目とはいっても、ニーナの膣内は相当狭く、少しでも気を抜くと
すぐに欲望を吐き出してしまいそうだった。
それでも唇をかみ締め、奥へと突き進める。
1945リュニナ:2008/02/22(金) 00:48:13 ID:kWwvIrme

「くぅっ!」
「んぁぁっ!」

コツン、という音と共に、ニーナの最奥へと辿り着いた。
快楽に抗うことが既に限界に達しているリュウは、ギリギリまで引き抜いて
再び挿入するという行為を繰り返す。
ニーナに至っては快感でもう声を上げることすら難しいようで、
声にならない叫びを上げ続けている。

(くっ!そろそろ……っ)

もともと限界だったためか、終わりはすぐにやってきた。
もっとも、これ以上はニーナがもたないため頃合かもしれない。
リュウが引き抜こうとすると、ニーナが急に力を込めて抵抗した。

「っ、ニーナ!?」

「ゃぁぁっ」
1955リュニナ:2008/02/22(金) 00:49:10 ID:kWwvIrme

引き抜くタイミングを逃したリュウは、我慢しきれず
ニーナの膣内に思いっきり精を放出する。
その間、ニーナはイキっぱなしになりよがり狂った。
キャパシティを超える快感を真正面から受け止めてしまい、
どうしたらいいのかわからないようである。
リュウにしても、自分の腕の中で跳ねるニーナに対して
どう扱えば良いのかわからず、ただただ抱きしめることしかできなかった。

「……ニーナ。」

やがて少し落ち着いたニーナに囁くと、彼女は緩慢な動きでリュウを見る。

「俺は……ニーナのことが大好きだよ……。」

そう言って、二人はもう何度目かわからない口付けを交わした――
1965リュニナ:2008/02/22(金) 00:50:04 ID:kWwvIrme



「で、なんかあったのかい?あんた達。」

リンがそう言うのも無理はない。何故なら今の状態、
ニーナがリュウにべったりくっついて離れないという状況は今までには
見られなかったものだからである。

「もともとニーナはリュウに懐いてたけどさ、これは変わりすぎじゃないのかい?」

「そ、そうかな、今までもこんな感じだったような……」

その時ニーナが真正面からリュウの腰に手を回し、ぎゅ〜っと抱きついた。
そして、ちょいちょい、とリュウに顔を近づけるよう催促する。

「ん?何、ニーナ……」

と、彼がかがんで顔を近づけたその時、少し前にもそうしたように、
リュウの両頬に手を添えて、ニーナは思いっきり背伸びをして――
1975リュニナ:2008/02/22(金) 00:51:34 ID:kWwvIrme

――ちゅ〜っ

「……っ!」
「なっ!」
「〜♪」

「リュウ……ちょっと話があるんだけど?」

「は、話だけならその構えたバムバルディはいらないとおも……うわっ!」

満面の笑みを浮かべるニーナとこめかみに青筋が浮かんでいるリン、
こうなったリンがギーガギスとディゴンを吸収したタントラより強いことを
知っているリュウは、途中からSOLを覚悟した―――


『わたしも……りゅうのこと、だいすき……』
1985リュニナ:2008/02/22(金) 00:53:48 ID:kWwvIrme

以上でおわりです、gdgdな上にレス消費して申し訳ないです><
5のリュニナは大好きなのでまた書きたいと思いまする。でわ
199名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 00:29:13 ID:Y76xfYkp
これはGOODJOB!
5ニーナは少ないし実に貴重だ!
200名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 03:18:49 ID:X9EwC/2A
同じくGJ!
乙でした。ありがとうございます
201名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 19:27:49 ID:pcf34Zq4
3のモモが馬兄弟にXXやXXXされるのって想像してみたやついる?
202名無しさん@ピンキー:2008/02/24(日) 02:26:40 ID:pC4MtbcB
モモが発情したレイにXXXされてXXXされた上にXXXになることは想像したな
203名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 13:36:56 ID:zJu0pIsN
保守
204名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 18:24:47 ID:BfXPQnwt
保守
205名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 21:57:57 ID:N75VsEcg
保守
206名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 17:57:33 ID:LP6jmPXQ
保守
207名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 11:14:02 ID:OUp3ekMT
このままではヤバイな。
208名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 14:02:48 ID:EX3Jbg8X
アースラさんで誰か頼む......
209名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 23:57:55 ID:s91ZqQDC
保守
210名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 01:53:26 ID:3yHWnwJA
リュウ…わたし…
信じたいです…
211名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 16:50:25 ID:3AtuOYFF
俺も信じてるよ。
2008年中に6が発売されることを
212名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 22:02:37 ID:1UNdGVAT
マジで出て欲しい…
213名無しさん@ピンキー:2008/04/01(火) 00:21:22 ID:q+qfNqOk
まあ、まだ9ヶ月もある。気長に待ちましょう。

ちなみに私は2ニーナ以上の美人を他のゲーム全て含めて知りません。
214名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 10:32:12 ID:tpyvYmZQ
2ニーナの空気っぷりは異常
妹を送り届けた後はリュウ達に同行する理由がない
ヒロイン枠ならリンプーやきのこアスパーやディースがいるし、
大鳥の見せ場はミイナに持っていかれるし、
魔法使いならディースの方が優秀だし
安心して魔法学校に戻ってください
215名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 03:40:41 ID:e862YZzW
定期乙
216名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 09:31:49 ID:8TZRnWcL
保守
217名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 21:54:15 ID:clABKUy0
hosyu
218名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 21:10:43 ID:fTo5mCQU
保守しながら、2ニーナの黒い翼にもふもふ
219名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 19:34:14 ID:dLfTUDD7
hosyu
220名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 02:25:10 ID:0R99Zteg
レイ兄のしっぽとモモ先生の耳にもふもふ
221名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 23:44:41 ID:TJBTdi4a
>>220
「レイちゃん、耳、触って…」
そう言うと体を預けてくる。俺はモモの耳をふわりと撫でたり、唇で挟んで軽く
刺激を加えたり、耳たぶ辺りをぺろりと嘗め回したりしてやる。
が、この女、ただ体を預けたままではなく、俺が顔を撫でたり耳をもふもふするのに
夢中になっている隙に
俺の尻尾を手繰り寄せ、柔らかな手で、しごき始めた。
「うひゃっ!!」
その刺激に思わず声が出ちまう。
「レイちゃん敏感〜」
指で尻尾の先をぐりぐりしたり、毛先を摘み上げたり…
うまいな。
頬を紅潮させながら、嬉しそうに俺の尻尾を口元に持ってゆき、もふもふし始める。
ああ、やめて…、先にイきそう…。

終わり。
勢いだけで書いてみました。お目汚しスマソ。
222名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 23:09:48 ID:hct+Qmmx
保守
223名無しさん@ピンキー:2008/05/13(火) 14:18:37 ID:YE7GPg/B
愉快だねぇ…
224名無しさん@ピンキー:2008/05/17(土) 05:09:19 ID:UbtBdpuN
ooluj
225名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 16:32:24 ID:8DEaRHGi
リュウ×リンプー純愛ものが読みたい俺はこのスレじゃ異端だろうか…
自分で書け? …文才ないんだ(´・ω・`)
226名無しさん@ピンキー:2008/05/20(火) 18:40:01 ID:yKClR5Nk
うおーこのスレまた立ってたのか!
しかも神様が2−ナ投下してる!ありがたやありがたや
227名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 01:57:22 ID:FVXMriT4
>>221
もっと書いてくれ
228名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 05:35:24 ID:bSdJoHWA
>>225
それ何て俺?

しかし文才云々より時間の方が…
229名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 23:20:54 ID:kP0Z4v74
>>221
遅くなったけどGJ!
230名無しさん@ピンキー:2008/05/26(月) 18:49:03 ID:ZuaTGlQO
>>44
亀ですまんが、土のシャーマン・・・いや、何でもない・・・・
231名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 00:51:04 ID:l9Qx+ejq
>230
夜這いされて押し倒されて、LvMAXの腕力でも押し退けられないまま朝チュンで涙するリュウを妄想してしまったぞw
232名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 19:43:51 ID:+7+37+zp
誰かリンとリュウのエロを書いてくれーー!!!!!
233名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 22:02:00 ID:Wij2BHI6
ところで3のリュニナがやや不人気な件について。
俺は大好きなんだが…
234名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 06:32:32 ID:21j7nx5y
3はリュウはともかくニーナが若干影薄いからな
235名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 18:52:37 ID:tVb6lT8p
キャンプでこまめに会話してるとそれほどでもない。
そういう俺はPSP版のパケ絵で悶えたクチw
本編でもあんなシーンがあればなお良かったのに…
236名無しさん@ピンキー:2008/05/29(木) 22:53:19 ID:m3R0PH0L
221です。
おおう、GJありがとうございます。
3リュニナ自分も読みたい。
237名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 14:41:58 ID:LLvay4I5
3ロリニーナのステ画面は可愛すぎる
238名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 15:52:42 ID:rR7bNJ4k
3の大人ニーナのフィールド画面に出てる時の顔が怒ってる様に見えてやだ^^;
239名無しさん@ピンキー:2008/06/04(水) 16:05:15 ID:FXgVFY+1
3のリュニナなんか全然メジャーだろ
5のリュウ×リンが好きな俺なんて…
240名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 14:19:14 ID:osCryxEf
エロスオブファイアか。

夜の竜変身ですね、分かります。
241名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 20:28:23 ID:nbu74iV7
>>240
ウォリア系なら画になるが…
ベヘモス系なら悲劇
ヘンナー系なら喜劇
242名無しさん@ピンキー:2008/06/13(金) 22:03:13 ID:18kSzFoC
保守
243名無しさん@ピンキー:2008/06/18(水) 12:15:27 ID:QNIll/gc
本編の新作でないかなー
244名無しさん@ピンキー:2008/06/20(金) 23:15:39 ID:weNpvpa9
初めまして 今までずっとROMっていた者ですが、今回思い立って書いてみる事にしました

内容は3のリュウニナのエロなしです 時系列は対ミリア戦前夜という設定です
素人な上に携帯からなので、かなり読みづらいと思いますが、もし暇なら読んで下さい


 その夜、リュウは眠ろうともせず、ただ一心に地平線の彼方を見つめていた
幼い頃、離れ離れになった仲間、ティーポとの再会。だが、彼の心は女神ミリアに支配されていた。そして、悲しい戦いの結果、彼は消滅してしまったのだった
そんな日の夜だったから、リュウの心の中には様々な想いが渦巻いていて、それが彼に眠りを与えなかったのである

 「何してるの?リュウ。」
不意に、聞き慣れた声が耳に届いた


とりあえず今の段階ではここまでです


…駄目だ 自分でも勢いに任せて書いてるのがはっきり分かってしまうorz
誰か何かアドバイス下さい…
245名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 00:03:37 ID:np4fXTmH
素人だという自覚があるのならもっと勉強してからにすればいい
サンプルなんて腐るほどあるのに
こんな所で人に頼るようじゃダメだろ
246名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 00:03:40 ID:pFSuk/Iz
うむ エロを足すべきだな
247名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 16:19:25 ID:fhs7Q836
>>246
それだ!
248名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 08:45:59 ID:SJxBJe+r
まあ何言われようがへこたれないのが一番肝心だな
249名無しさん@ピンキー:2008/06/24(火) 20:47:37 ID:bOMjTJ+m
2ニーナ風>http://bof.sakura.ne.jp/gazou/3d001.jpg

カスタムしてたら、久しぶりにSS書きたくなった。
250名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:07:28 ID:QrHXwFaz
244の続きです


振り返ると、そこにはその声の主、ニーナが立っていた
「ああ、ニーナ、いや、何だか眠れなくてね」
沈んだ表情でリュウは答えた
「無理もないわ、だってティーポさんはあなたの大事な友達だったんですもの」
「ニーナ…」
その時、突如リュウの両眼から涙が溢れてきた
「リュ、リュウ!?どうしたの?しっかりして!」
「ニ、ニーナ…!俺は…、俺はっ…!」
涙に暮れるリュウの姿を見て、ニーナの胸の内も激しく痛んだ
幼い頃から苦楽を共にして旅を続けて来た仲間
最初の頃は事あるごとに泣いてばかりいた彼も、長い旅と自らに課せられた宿命を自覚した事でいつの間にか見違える程に逞しく成長していた
ニーナも、最初の頃はそんなリュウを自分の弟のように思っていた
しかし、彼の成長と共に、いつしかそれは彼に対する恋心へと姿を変えていた
そして今、その彼が深い悲しみに打ちひしがれている
ニーナは決意した 自分が、彼のこの悲しみを癒そうと
251名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:23:10 ID:lVVfY8Yq
完成してないなら別に出さなくて良いよ
あと適当な場所で改行しな
252名無しさん@ピンキー:2008/06/25(水) 22:40:01 ID:QrHXwFaz
そしてゆっくりとリュウに歩み寄ると、彼の胸に抱きついた
「ニーナ…?」
意表を突かれたような表情のリュウに、ニーナは優しく微笑みながら言った
「辛いのね…、リュウ… でも大丈夫よ、私があなたの悲しみを癒してあげるから…」
「ニーナ… でも、一体どうして…?」
戸惑うリュウを前にして、ニーナはしばし下を向いて押し黙ったが、やがて顔を上げ、真っ直ぐリュウの顔を見据えて言った
「だって… だって私、リュウが好きだから!!」
「ええっ!?ニ、ニーナ、君は…」
驚くリュウに、ニーナは更に続けた
「初めの頃は、あなたはいつも泣いてばかりだった。だから私は、あなたを守ってあげようと思っていた。
でも、一緒に旅を続けている内に、あなたはいつの間にかとっても逞しくなっていた。いつの間にか、私が守られる側になっていたわ。
そして、そんなあなたを見ていくにつれて、私の中で、どんどんあなたの存在が大きくなっていったの」
「ニーナ…」
「だからお願い、あなたのその悲しみを私にも分けて… どんな悲しみだって、二人で分かち合えば軽くなる筈だから…」
「ニーナ…! ありがとう、今まで一緒に旅をしてくれて、そして、こんな俺を好きだって言ってくれて…!」
「リュウ…」
「俺も君の事が好きだ。だから、これからもずっと側にいてくれないか?」
「ええ、約束するわ
どんな事があっても、私はあなたの側から離れない。だからあなたも、どうか私を離さないでね…」
「ニーナ…」
しばしの沈黙の後、二人はじっと見つめ合った。もう言葉はいらない。二人は熱い口付けを交わし合った
「ん… リュウ、愛してる…」
途切れ途切れに、ニーナが言った
それを聞きながら、リュウは心に誓っていた

例え命と引き換えにしても、ニーナを、最愛の人を守り抜いてみせる、と
口付けが終わると、二人は寄り添い、夜空を見上げた
無数の星が、二人を見守るように美しく煌めいていた


すいません、ようやく終りました
途中正直心が折れそうになりましたが、やはり投げ出すのは一番いけないと思い、何とか書き上げました
何だかどことなく台詞回しが韓国ドラマみたいになってしまいましたが、自分なりに全力は尽くしました
もっと勉強して、機会があればまた書きたいと思います
253名無しさん@ピンキー:2008/06/26(木) 12:53:55 ID:er0ey9+i
乙!最初はみんなそんなもんさw
254名無しさん@ピンキー:2008/06/27(金) 00:18:33 ID:piLcDWfo
今後に期待するけど
ココに練習作を投下するのは勘弁な
255名無しさん@ピンキー:2008/06/30(月) 22:54:56 ID:x6nNyQuT
>>254 すんませんでした
過疎ってるようだったので、何か投下すれば活性化するかなと
もう一回ROMって勉強して来ます
256名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 01:33:01 ID:q9QTbn5M

投下していい?
3のモモ

触手なので苦手な人は注意
257名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 01:34:33 ID:q9QTbn5M
鬱蒼とした森の中で、モモは1人立ち尽くしていた。

「…はぐれちゃったー…。」

仲間の名前を呼んでも、バズーカをぶちかましても反応はない。

「流石にひとりだと少しこわい、かも〜」

やみくもに歩き回る訳にもいかず、
やはり立ち尽くすしかなかった。

ガサガサッ

不意に後ろの草むらから何かが飛び出してきた。
モモはバズーカを構える。

「な、なに…!?」

飛び出して来たのは、モモの背丈よりも何倍も大きい、ナメクジのような生き物。
それが、早くはないスピードでぬらぬらと近付いてくる。

「っ!!」

ナメクジの身体に、一発バズーカを打ち込む。
が、ネバネバした体液のせいか、効果はなかった。
…怒らせただけだった。
258名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 01:35:54 ID:q9QTbn5M
とたんにナメクジの口が開き、
中から触手のようなものが何本も飛び出す。
その内の一本で、呆気にとられていたモモのバズーカを弾く。

「きゃああっ」

軽く弾いたようにしか見えなかったが、
バズーカは弾き飛ばされて遠くの草むらに消えた。

「な、なによっ!が、ガダブレ…ん、んうううっ!?」

呪文を唱えようとしたが、二本の触手がモモの口の中に入り込み、
呪文を最後まで口に出せなかった。
そのまま二本の触手はモモの口内を犯す。

「ん゛んぅっ!!うぐ…っ」
触手の先の方から溢れ出た体液が、口から漏れて服を汚す。

口内を犯されているモモは、後ろにせまる触手に気付かない。
しゅるりとローブの隙間から入り込み、誰にも触られた事のない秘部を先端で軽くつついた。
259名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 01:37:06 ID:q9QTbn5M
「!!?や、やめなさいよー!!」
そのままグリグリと体液を塗りつけるように、
モモの大事な場所を弄る。

「いッ嫌!!いやーっ!!」
ぐちょぐちょ、嫌らしい水温がモモの耳にも届いた。
ナメクジの体液が付いた場所が、熱を持ちはじめていた。

「や、んぅ…やめ、てっ」
モモの声がいつの間にか喘ぎ声に変わっていた。
執拗にそこだけを責められて、絶頂が近くなっていた。

「やっ!!あ、もぉっ!はぁっ、
ん、いっ、あ、あああぁんッ!」
ビクビクとモモの身体が痙攣する。ナメクジの触手もより一層激しく動いた。

「はぁ…っ…うそ、わたしっ」
モモの秘部から溢れ出た透明な液体は、殆どモモのものだった。
260名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 01:38:12 ID:q9QTbn5M




モモは、これで終わりかと思っていた。
が、ナメクジの触手は益々興奮したようにモモの秘部をまさぐる。
そして、いきなり二本の触手をモモの中にねじ込んだ。

「ひ、ああああああ!?」
初めての異物感。
しかし、散々弄られたせいかモモを襲ったのは快感だけだった。

「だ…っだめえ!なか、あ…っ!!らめぇ…っ、ふああっ!!!!」
二回目の絶頂。しかし、ナメクジの執拗な責めは終わらない。それどころか、
本数を増やした上に後ろの穴にまで無理矢理に挿入される。
「ひうっ!?そこぉ、おしりのっ!?やっ!!そんな、されたらぁ…っ!!」
261名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 01:40:26 ID:q9QTbn5M
あまりの快感に、モモはもう抵抗できなくなっていた。

「ひ…、ああああぁーっ!!」
ガクガクと震えて、定期的に来る絶頂に身体を委ねるだけ。

「ほんとに、も…らめ、なのぉ…!!いっちゃう、あ…あは、ひああぁ!!」

鬱蒼とした森の中に、モモの悲痛な叫び声が響いて直ぐに消えた。


リュウ達がモモを見つけるのは、まだまだ先―――
262名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 01:41:37 ID:q9QTbn5M

以上です。
お目汚し失礼しました。

263244:2008/07/04(金) 18:10:39 ID:UMJqswip
どうも、244です
前回のリベンジということで、またリュウニナを投下します 今回はちゃんとエロも入れました
では、早速いきます



『新たなる明日へ』



女神ミリアを倒したその夜、龍族の子孫の少年リュウは宿のベランダに出て、星空を見上げていた。

女神の手に全てを委ねるか、自らの力で新たなる世界を築いてゆくのか。

女神と対峙したリュウに示された選択。
 それは、そのまま世界そのものの命運を決める選択でもあった
 リュウは、この二つの選択肢の狭間で揺れ動いたが、悩み、そして苦しみ抜いた末に、自らの力で世界を築いていく決意を下し、その後激闘の末、女神ミリアを倒したのである。

だが、こうして宿でくつろいでいても尚、リュウの心は晴れることはなかった。

果たして、本当に自らの力で世界を築いていけるのか。

そんな思いが、リュウの心に渦巻いていた
「どうしたの?リュウ」

不意に、声が響いた。
 その声のした先を見ると、隣の部屋のベランダに、ニーナがいた。

曾て、世界の大空を天翔けた飛翼族の末裔にして、ウィンディア王国の王女でもある幼なじみの少女。
幼い頃、偶然に出会い、それから今までずっと旅路を共にしてきた仲間である。
264244:2008/07/04(金) 18:13:54 ID:UMJqswip
「何か悩みでもあるの?」

「うん、少し話がしたいんだ。そっちの部屋に行っていいかな?」

「いいわよ」

部屋に入ると、ニーナが聞いてきた。

「ねえ、話って何?」

「ああ、実はこれからの事についてなんだ」

「これからは、俺達の力でこの世界を新しく作って行かなきゃいけない。でも、本当に自分達の力で、新しい世界を作っていけるのか、凄く不安なんだ」

「確かに、今はまだどこもかしこも砂漠だらけ。でも、みんなで力を合わせれば、きっといつか必ず、世界は蘇るわ。だから私も、他のみんなも、あなたの決断に従ったのよ」

「ニーナ、ありがとう」

そう言って、リュウは彼女に笑顔を向けた。

「リュウ…」

そして、ニーナはゆっくりとリュウに歩み寄り、彼の肩に頭をもたせかけた。

「ニーナ…?」

「ねえ、リュウ… あのね… 私、ずっと前からあなたに言いたかったことがあるの…」

頬を紅に染め、恥じらいながら言うニーナに、リュウは優しく聞いた。

「何?言いたかった事って」

「あ、あのね… わ、私… その… リュ、リュウが、リュウの事が好きなのっ…!」
265244:2008/07/04(金) 18:16:33 ID:UMJqswip
「ええええっ!? そ、そんな… いきなり…」

「だめ?」

「い、いや、でも、何で…」

「最初に出会った頃、あなたはいつも泣いてばかりだった。でも、一緒に旅を続けている内に、本当に見違えるくらいに逞しくなった。そんなあなたが、私にはとても眩しかった。そしていつしか私は、あなたの事を好きになっていた…」

「ニーナ…」

「だからお願い、これからもあなたの側にいさせて… 私、リュウと一緒なら何も怖くないから…」

「ニーナ… ありがとう。俺も、君の事が好きだ」

「リュウ… 嬉しい…!」

互いの目が合い、どちらからともなく口付けを交わした。

「んっ… んん… はぁっ… あんっ…」

舌が絡み合い、互いの唾液が混じり合う。
 キスを続けながら、リュウはニーナをベッドにゆっくりと押し倒し、彼女の服を脱がせた。そして、一糸纏わぬニーナの裸体がリュウの眼前に現れた。
266244:2008/07/04(金) 18:43:00 ID:UMJqswip
「すげえ…」

その美しさに、リュウは圧倒された。
 龍族の血をひいているとはいえ、普段のリュウはそれほど力が強いわけではない。
 しかし今目の前にあるニーナの裸体は、そんなリュウでも、少し力を入れて抱きしめれば折れてしまいそうな程に細く、華奢だった。
 だが、それでいてその腰は程良くくびれて引き締まっていて、首の下の双丘も形、大きさともにほぼ理想的だった。

「はっ、恥ずかしいからあんまり見つめないで…」

先ほどよりも、もっと顔を真っ赤にして、ニーナは言った。

「どうして…? 凄く綺麗だよ…?」

そう囁いて、リュウはニーナの双丘に手を伸ばし、ゆっくりと優しく揉み始めた。

「やぁん… あああん… リュ、リュウ…」

ニーナの口から、蜜のように甘く、艶やかな声が漏れ出した。
 その声を聞いて、リュウは更に念入りにニーナの乳房を揉みしだいた。

「あああっ… リュウ… き、気持いい…」

顔を紅潮させ、快感に身を震わせるニーナ。
そんな彼女を見ている内に、溢れる程の愛おしさがリュウの胸に沸き上がってきた。

「ニーナ、もう君を離しはしない 命を賭けてでも、俺は君の事を守って見せるから…」
267244:2008/07/04(金) 18:51:10 ID:UMJqswip
彼女の耳に口を近づけ、限りない優しさを込めてそっと囁いた。

「ああ… リュウ… ありがとう… 私も、もうあなたの側から離れないわ…」

ふとニーナの様子を見ると、何やら頬を赤らめ、足をもじもじさせている。

「…? どうしたの、ニーナ?」

「リュ、リュウ… あの… む、胸ばっかりじゃなくて、下も触って…」

「いいよ」

リュウは頷き、ニーナの秘部へと手を伸ばした。

「はぁんっ…」

先ほどよりも格段に艶を増した声が、ニーナの口から漏れた。
 リュウは、更に自らの指をその中へと沈めた。

「あああああん… リュウっ… そこぉ… そこがいいのぉっ…」

既に秘部からは洪水のように愛液が溢れだしており、ニーナの声もより一層艶やかさを増していた。
268244:2008/07/04(金) 18:55:14 ID:UMJqswip
「ねぇ… リュウ、もう私、我慢出来ない… 来て… 私と一つになって…」

「ニーナ… いいの?」

「うん… だからお願い、早く来て… 私の全てを、リュウにあげるから…」

「ニーナ… 分かった あ、ちょっと待って 今、服脱ぐから」

ほどなくして服を脱ぎ終わると、リュウは改めてニーナの目を見据えた

「じゃあ、行くよ?」

「うん… 来て…」

ずんっ…

「きゃあああああっ!!」

その瞬間、ニーナの口から絶叫が響いた

「いっ… 痛い、いたあああいっ!!」

「ニッ、ニーナ! ごめん!大丈夫!?」

余りの事に、リュウが慌てて問いかけた。
無理はない、ニーナの秘部からはおびただしい量の鮮血が流れ、シーツを朱に染めていた

「う、ううん… 平気よ… だから、このまま続けて…」

「何言ってんだよ! こんなに血が出てるじゃないか!」

「でも、いいの… だって、大好きなリュウと一つになれるんだもん、だから私は平気だよ…」

そう言ったニーナの濡れた瞳を目のあたりにして、リュウは意を決して更に奥へと突き進んでいった。

「ああ… リュウが、私の中に入ってくる…」
269244:2008/07/04(金) 18:58:04 ID:UMJqswip
ようやくリュウと一つになれた喜びに、ニーナの両眼から涙がこぼれ落ちた。

「くっ… ニーナの中、凄く気持ちいいよ… ねぇ、もう動いてもいいかな?」

「うん… もう、リュウの好きなようにしていいよ…」

「分かった じゃ、動くよ…」

そして、リュウはゆっくりと腰を動かし始めた。

「ああん! んっ! はあああん!!」

これまでより、更に艶やかさと力強さが加わった嬌声が部屋全体に響き渡った。そしてその声を聞いて、リュウの腰の動きが速度を上げ始めた。

「あああっ! やん! ひゃああああっ!!」

「ニ、ニーナっ! 俺、もう…」

「リュウっ… 中に、私の中に出してえっ…!」

「くうううぅぅぅっ! 二、ニーナぁぁぁぁっ!!」

「ああっ!リュウ!はああああぁぁぁんっ!!」
凄まじい絶叫を上げ、二人は同時に頂点に達した
270244:2008/07/04(金) 19:00:03 ID:UMJqswip
全てが終わったあと、二人はしばらくの間ぐったりとしていたが、やがて、またどちらからともなく起き上がり、互いの顔を見つめ合った。

「ニーナ、これからもずっと一緒に歩いて行こう。そして、力を合わせて新しい世界を作っていこう。」

「リュウ… 私も、ずっとリュウの隣にいたい。隣にいて、あなたを支えながら生きていきたいの…」

二人は身を寄せ合う
 その胸に、明日への、そして遥かな未来への誓いを抱きながら…

―― the end ――


以上です
271名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 21:29:44 ID:CTmHiBa6
ほしゅ
272名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 03:18:34 ID:zoL05TfY
鬼畜設定でパティと絡めるとしたら誰?
273名無しさん@ピンキー:2008/07/08(火) 12:01:28 ID:u99jWsqw
金バエ
274名無しさん@ピンキー:2008/07/12(土) 21:45:37 ID:krBHannU
>>244
乙!
275名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 01:31:34 ID:HuzCqFrn
ほしゅる
276名無しさん@ピンキー
おとなの都合で3ニナって正式設定の服装になるのが最後のワンシーンだけなんだよね