「スタ…ピーはっ…出ちゃうフィっ…!…あぁっ!!!」
「早…く…来てぇ!ああぁぁぁぁ!」
↑は思いつき
2 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 16:23:16 ID:sdXX47z6
スピンアタックで2げと
懐かしいなおい
5 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 00:27:20 ID:MM+xB0lT
ハードル高いってレベルじゃ…
いや、そうでもないか…
キャラは結構たくさんいるしな、できなくもない気はするんだが
7 :
ラブリー:2007/11/07(水) 20:58:33 ID:Vx5Gq0ds
ぶちゅっ
じゃあキョロスケ×スタフィー今度書く
ここってやおいもOKなのか
それならキョロスタ萌えに一票
wktk
>>10 キョロスタで媚薬プレイなんて(´Д`*)ハァハァ
キョロスケ×スタフィー今から途中まで投下します
暗い空に、とても巨大な城が建っていた。オーグラ城だ。
その中に、スタフィーとキョロスケは居た。
今はスタフィーを先頭に最上階を目指しているところである。
しかし、今居るのは…
「何だここ、何にもねぇな…」
「フィー…」
普通の小部屋だが、先にはパラパラと模様が変わる変なブロックと、
赤い丸模様だけ描かれた動かないブロックがある。
またそのブロックの下と部屋の後ろに扉があるのだが、閉じている。
『グハハハハ!ワナニカカッタナ!』
突然小部屋から、妖しげな声が聞こえてきた。
これはこの城の主、オーグラの声だ。
キョロスケとスタフィーはそれに気がついたのか振り向く。
が、その瞬間地面から何かのガスが吹き出た。
キョロスケとスタフィーは巻き込まれる。
「ぐわっ…な…何だこのヘンな臭いは…ゴホゴホ」
「フィ!?く、苦しいフィ!!」
キョロスケはガスから逃れようともがきまわるが、ガスは部屋中に充満している為、逃げることが出来ない。
スタフィーはそのガスの中に居る内に、何かの影響が現れた。
「あれ……」
スタフィーはその場にへたりと座り込んだ。身体中から眠気が襲ってきたのだ。
キョロスケは意識が掠れてきたが、最後の意識の中で叫んだ。
「やめろー!オーグラー!!」
しかしオーグラが辞めるはずも無く。
『グハハハ!ザマーミロ!セイゼイアトニクルシムガイイ!』
「後に…って……」
今十分に苦しんでいるのに可笑しいと、キョロスケは思った。
スタフィーとキョロスケは、意識が遠くなる。
「く…クソ…変な仕掛け……なん…か……つくりやがっ…て…!」
「フィ…」
スタフィーは眠気に耐えられなくなり、倒れた。
キョロスケも、意識を失った。
「うーん…うーん…」
後に残っているのは、二つとも模様が変わらないブロックだ。
毒ガスも納まったのか、悪臭も殆ど無い。
キョロスケはゆっくりと起き上がった。
スタフィーも眠りから目覚める。
「くそ…酷い目に合ったぜ…ゴホゴホ」
「フィー…」
スタフィーはまだ眠いのか、目を擦っている。
キョロスケは完全に起きているが。
するとキョロスケが手紙を見つけた。
「ん?ちょいまちだ!何か手紙が落ちてるぞ!えーと…」
『心配になって来てみれば…
お主らワシに助けられているようではまだまだじゃのう…
ホッホッホ…
変な仕掛けはワシが止めてやったわい。
そこにパタパタと模様が変わる妙なブロックがあるじゃろ?
それを全部扉の上のブロックと同じ模様にすれば仕掛けは解除できるぞい。
模様が変わるブロックはスピンアタックで止めるんじゃ。
モタモタしとると仕掛けのガスでダメージを喰らってしまうからのう…
無理せず危なくなったらいったん部屋を出るんじゃ!分かったな?
それとあの毒ガスにはスタフィーのみに効く媚薬作用がある。
もうきっとスタフィーは毒ガスを大量に吸ってしまっているからのう…
親友のお前が助けてやれ!
ではワシは腰が痛いからもう行くわい…』
「…なんだこのエラソーな手紙は…?しかしこの口調、あのじいさんにそっくりだな…って、ん?」
『それとあの毒ガスにはスタフィーのみに効く媚薬作用がある。
もうきっとスタフィーは毒ガスを大量に吸ってしまっているからのう…
親友のお前が助けてやれ!』
「…」
『スタフィーのみに効く媚薬作用がある。
もうきっとスタフィーは毒ガスを大量に吸ってしまっているからのう…』
『親友のお前が助けてやれ!』
「っ!?」
「どうしたフィー?キョロスケ」
スタフィーは顔が真っ赤なキョロスケを見ている。
毒ガスを大量に吸っているのに、普通の状態なのだ。
まだ効果が出ていないのだろう。
「くっそぉ〜!!」
さてどうする。
放るか、大切な親友を助けるか…
しかし放っておけば大変なことにもなりかね無いし、
助けるならとてもスタフィーにとっては辛いことだろう…
「オーグラのヤツ…後で苦しめってのはこのことだったのか…」
「フィ…?」
キョロスケがブツブツと独り言を呟いていると、スタフィーがその場に座り込んだ。
はっとなって、スタフィーの方を向く。
「お、おいスタフィー、どうした!?」
「…キョロスケ…あの…僕、何か…変、なんだフィ…」
心配するキョロスケの隣には、所々途切れた声を出したスタフィー。
よく見ると顔も少し赤らんでいる。
呼吸も何だか荒いし、もうこれは媚薬の効果だ。
もう効果が現れやがったかと、キョロスケは思った。
「…」
「フィ!?…キョロスケ、何すっ…」
キョロスケは頭を使ってスタフィーの股を開いた。
黄色い星形の間に、小さなぴくぴく動く物がある。
スタフィーはまだ七歳な為、まだ先まで皮を被っている。
「や…やめて欲しいフィ…キョロスケ」
「…黙って大人しくしてろ。すぐ終わるからな」
「だっ…て…」
スタフィーの黒い瞳が潤む。
矢張り初めてなのだろう、その目は恐怖心で満ちていた。
キョロスケも親友にこんなことしたくは無かった。が、今は仕方ない。
「…辛いんだろ?スタフィー」
「…」
したくてこんな事をしてる訳じゃねぇ…と、心の底でキョロスケは呟いた。
スタフィーも分かったように頷き、キョロスケの言葉に従う。
しかし、瞳には涙が滲んでいた。
「嫌なら自分でやるってのもありだぜ?」
「僕の手じゃ届かないフィー」
スタフィーは星形の為、手が短く、下半身に届きそうに無い。
キョロスケは頷いて、一歩前に進む。
「(ごめんな…スタフィー)」
22 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 01:24:32 ID:pr4ZYDhc
人型してるのまったくいないからハードル高いと思うぞ
職人さんの書いている小説の続きに期待。