泰介「ん?これは伊藤の携帯か?どれどれ女のメルアドでもあるかなー。」
光 「人の携帯勝手に見るのは感心しないわよ?」
七海「そういえば伊藤は?」
刹那「トイレ。」
泰介「あれこれ4組の桂さんか、何で待ち受けに?」
光 「もしかしておまじない?」
泰介「よーし俺が仲を取り持ってあげよう。あいつよろこぶぞー。」
光 「あんたって友達思いねえ…。」
刹那「……。」
七海「私はその女は気に食わん。」
泰介「俺が情報集めてきてやる。隣のクラスの奴にきけば分かるだろう。」
刹那「委員会で桂さんに直接聞いてみる。いっしょだから。」
光 「私も気がむいたら廊下とかで会ったら聞いてみる。」
七海「私はいっさい手伝わんぞ。」
誠 「おまえらどうした?そんなところで集まって」
泰介「悪いな待ち受けみちまった。そのおわびといってはなんだがおれが
が仲をとりもってやるよ。おまえじゃ一生画面みるのが関の山だし」
誠 「ちょ、おまいらみんなみたのかよ。…トイレにもってけばよかった」
これは世界が席の隣に来る前のお話。