>>666 かなーり遅いですがGJです!
綾・・・・・(´;ω;`)ブワッ
毎回楽しみに読んでました。本当に面白かったです。
お疲れ様でした。
>>666 遅くなったことを全力で恥じる。
だが言わせて貰おう。GJ!!!
何回もやってる奴がいそうだ
>>666 随分遅いですがGJです、お疲れ様でした。
綾……orz
陽一と幸せ(?)になって欲しかった。
また貴方の作品が読める日を待っています。
それにしても綾…綾…うぅ(´;ω;`)
そろそろ自重したほうがいいのではないかと思う
祭り状態も大いに結構だが、後の続く職人のことを考えてやれよ
投下しにくいと思うぞ
いや、ここは後埋めだけだから、新スレに行くだろ
うん、もう実際新スレに後が続いてるぞ
しっかし、ほんと綾はよかった。
正直言うと、俺はエロパロ板なんだからエロなしとかふざけんなよ、
って意見なんだが、あまりにクオリティ高いから、エロなしなのに
素直に面白く読ませてもらってた。
エロゲーなのにエロすくねー!ってのが認められるわけだし、
エロパロ板なのにエロすくねー!でもおもしれーからおkって感じ
だったなぁ。
ほんとGJだよ。
誰か小夜子のみがかわいそうな件について語ろうぜ
どうしたらいいのか…。
小夜子は確かにかわいそうだったけど…
目覚めて自分が生きていることに気付いた時
自分が綾にとって陽一に並ぶ特別な存在だったとわかったのではなかろうか
救いがあるとしたらそこかな…
>「……お兄ちゃん、前に、私に隠し事はしないって約束したの、覚えてるわよね」
>「ああ……」
>「何か私に話すことは無い?」
>「無いよ」
ここで陽一に殺意が湧いた
綾報われないよ綾
>>757 その会話を改めてみて、この言葉を思い出した。
「ごめん、覚えてない」
依衣子姉さんに幸あれ!!
>>758 さあ、俺と一緒に姉さんと勇の(一方的な)愛の巣に戻ろうか
ある意味可哀相なのは縁
>>760 ミドリだったりエニシだったりね。
おかしくなったんウサギのせい?
いいえ、親のせいです
うおお
久しぶりに来たら綾終わってる・・
しかしすげえなこれ・・
マジで小説としても一級品だろこれ
黒幕緑とか綾の小夜子への愛とか陽一と夕里子の後日談とか
最終章も読み応えありすぎ
最高の作品でした。乙です!
あ、俺も二次創作希望です
是非このキャラたちの幸せな一面とかも見てみたい
もう今更ですがGJ。
そして今更ですが投稿or出版してください。
陽一が誠や孝之なら
そろそろ埋めネタが来ることを希望
もうマンセーはいいだろ・・・常考
「今更ですがGJ」禁止。
スレの空気を読みましょう。
半年近くの長い連載が終わってしまったのだから
反響があるのはしかたがないかも
さすがに次スレまでこの雰囲気を持ってくのはまずいが
このスレに限って言うならGJの嵐でも自分はかまわない
念のため言っとくけど埋めねたも心待ちにしております
俺の妹は15歳。
もうじき中学校を卒業する。
兄の俺から見てもかわいいし、人当たりもよくて、友達も多い。
勉強もできてスポーツも得意、まさに非の打ち所のない完全無欠の美少女だ。
しかし、兄としては、妹の将来が心配にならないではない……。
なぜなら妹は、「おにいちゃん大好きっ子」だからだ。
昨日も、両親の帰りが遅くなったのだが、俺が風呂に入っていると突撃してきやがった。
やや小柄で、均整の取れた白い裸身を惜しげもなくさらし、
「おにーちゃーん♪」
などと甘えた声で、泡まみれの俺に抱きついてきた。
「ちょっ、こら離れろって!」
背中に触れるむにょんとした柔らかいふくらみにどぎまぎしつつ、俺は精一杯の
冷静を装っていた。
つづかない。
>>771 最後の文字が読めない。続きはまだかね?
>>771勝手に続かせたる。
「やっぱりおにぃーの身体すごぉーい」
そう言って妹は俺の背中に擦り寄る。こんな毛深い体なのに。
以前それとなく質問したことがある。その答えはすごく簡潔だった。
「おっきくてフサフサしてて落ち着くのぉ♪」
密着した妹と呼吸が同期する。俺は……なんとなく息苦しい気分だ。
「そ、そうだ。高校はどこにしたんだ。例の女子高か?」
「ちが〜う」
甘えた声で否定する。名門として知られる女子高を蹴ったらしい。
深夜まであんなに必死に机に向かっていたのに、と訝しがると。
「ヒントはねぇ、一年生の襟章は赤、だよぉ」
「うーん、難しいなぁ。うちの高校といっしょのとこ……って」
「えっへへ」
春はもう間近だ。
つづかない。
「つづけるのであります」
「継続要望」
>>773 「もう、わからないの? 私が行くのは、お兄ちゃんと同じ高校だよ」
「え? な、なんで? お前だったらもっと上が狙えるだろ」
両親も親戚も学校の先生も、妹には期待している。
それほどまでに我が妹は出来がいいのだ。
「だって……お兄ちゃんのいる高校は、私にとって特別いいところなんだもん」
「特別って……まあ、他に比べて自由な校風ではあるけれど、それ以上に何かあるわけじゃ……」
俺の言葉に、妹はぷぅと頬を膨らませた。
「ちーがーう! お兄ちゃんがいるから、その高校が特別だってことなの!」
「え、な、なんで?」
「ふふ。だって私、お兄ちゃんのこと、だいだいだーい好きなんだもん!」
可愛らしい笑顔で妹はまた抱きついてきた。
つづかない。
こんなにかわいい妹だ、好きだといわれて嬉しくないわけがない。
そう、俺も周りからはシスコンだと思われている。
本人にも自覚はある。
だが、そうじゃないのだ。
俺はあくまでも兄として妹をかわいがっているのであり、決して性的な
意味ではないのだ。
だが──だがしかし!
やはり、いくら血のつながった兄妹とはいえ、最近妙に大人っぽくなって
きたし、さっきからずっと背中に触れている弾力やら、ふとした時に見せる
しぐさやらが色気を──
っと、いかんいかん。
余計なことを考えるのはよくない。
妹には彼氏のいる様子はない。
もちろん理由は解っている。
お兄ちゃん大好きっ子なのだ。
こいつは中学三年生になっても、いまだに兄離れできていないのだ。
「お前なぁ、もう半年もしないうちに高校生になるんだから──」
そういいかけた俺の首に、妹の指が食い込んだ。
「いい加減、兄離れしなさい……って?」
ぞくりとして、俺はそこから先を言葉にできなくなった。
「うっ……」
冬だからじゃない。
全裸だからじゃない。
「ちょっ、やめ……おい……っ!」
首に絡まれた指が俺の頚動脈を押さえつける。
凍えるほどの冷気が浴室を満たしていた。
やっぱりつづかない。
>>776 あれ?風呂の電球きれたのか?
急に視界が暗くなったけど……
風呂上がったら、変えなきゃな〜
っておい!!意識をしっかり持つんだ俺!!
覚醒(?)した俺は焦って手をがむしゃらに突き出して妹を押し倒した。
「んあっ!」
なんか変な声が聞こえたが、酸素確保のが先。
フゥ、落ち着いたぜ。
ようわからんがやたら目が赤くて息の荒い妹を叱ってやらねば。
本当につづかない
頼む!だれか続けてくれ・・・・
>>777 「おい、いきなり何w」
「お兄ちゃんが悪いんだから!」
「・・・はっ?」
「私がお兄ちゃんが大大大好きなの知ってるくせに兄離れしろだなんて!!
私はお兄ちゃんがいないと生きてはいけないんだよ?
お兄ちゃんは私に死ねって言ってるの!?」
妹はすごい剣幕で俺に詰め寄ってきた。
まさかここまで妹が俺に依存しているとは思わなかった。
これは本格的にやばいのではないだろうか?
確かに可愛いとは思っているが、それは家族として見ているからであって女として見ているわけではない。
俺だって、年頃の男なのだからちゃんとした彼女が恋人が欲しいのである。
こんなところで妹に俺の人生を狂わさせてたまるものか!!
まだつづくか?
>>779 「……いいか、妹よ」
「なによー」
頭の中は熱気やら冷気やら殺気やらで混乱気味だ。
だが、なんとか説得を試みよう。明日の俺のために、そして妹のために。
「実はな……俺には好きな人がいるんだ」
本当はいないがこうでも言えば妹もあきらめるだろう。
「……そ、そう……」
戸惑った様子だが、肩をすぼめて落ち着いて聞いてくれたようだ。
怒声でも飛んでくるかと思ったが、肩透かしを食らった気分だ。
「ねぇ、お兄ちゃん。その人、なんて名前なの?」
ゾクっと背筋に冷たいものが走った。
妹の声が風呂場で不気味に反響する。四方から襲ってくるようだった。
「えっと……えー、っと、その、あぁ〜んと、当麻さんって言うんだ」
苦し紛れに学級委員長の名字を口走る。
彼女とは席が近くてよく会話してるせいか、するりと出た。
「ふーん、名前は?」
「たしか、恵子……だったかな」
「とうま けいこ ね」
妹はくるりと俺に背を向けるとドアノブに手をかけた。
淀んだ空気が妹の背中から沸き立つようだ。ざわざわと悪意がたぎっている。
「ど、どうした、オマエはまだ入ったばかりだろ。俺が出るよ」
「用事できたの」
「なんだよ、それ。どっか行くのか?」
「うん、ちょっとけいこさんころしてくる」
つづかない
>>780 ころす......殺す......って?委員長を?
ドアを静かに開け、浴室から出ようとする妹の肩を慌ててつかみ、こちらに振り向かせる。
「ちょっと待てよ、殺すっておまえ、冗談でも言っていい事と悪い事があるぞ」
「冗談?......冗談なんかじゃないよ......私からお兄ちゃんを盗ろうとするなんて......許せない......ほんとに許せないよ......」
いつもは明るく鼓膜を揺らすはずの声。なのに、今は、不気味な低さで聴く側の感情を沈ませるおぞましさを感じる。
「大体お兄ちゃんもお兄ちゃんだよ......ずっと一緒にいようって約束したのに......そうだよ......小さい頃したあの約束は嘘だったの?......ねえ?聞いてるの?」
いつの間に近づいたのか、目の前には妹の鈍色に輝く瞳。怖くなって逸らそうとした俺の視線を、しかし、妹は逃がしてくれない。
「でも小さい頃の約束じゃないか。兄妹が一緒になるのは許されないんだ。おかしいことなんだよ。おまえもいいかげん気付いてるんだろ?」
「そんなの関係ない......話をそらさないで......約束は約束なんだよ?......今更なかったことにしようなんて許さないんだからっ!」
つづかないったらつづかない
「……っ!?」
気がついたら唇が塞がれていた。
甘く、そして柔らかな感触は俺に今の現状を理解させるのを遅らせた。
慌てて妹を突き飛ばし腕で唇を拭う。
「……な、何のつもりだよ」
「痛いなぁ……」
俺の質問には答えずムクリと体を起こした妹はすかさず俺との距離を縮めた。
「ワケの分かんない女にお兄ちゃんを汚されるくらいなら……」
先程とは違う、物凄い勢いで俺の唇に絡みつく。
「んっー……!?」
最早口づけなんてものじゃない。まるで俺の唇を喰らっているかのような激しい接吻。
じゅぅぅ……じゅるっ、ぢゅぱっ…じゅっ……
卑猥な音が浴室に木霊する。
俺の唾液を飲みほさんばかりに口内を吸ったかと思えば一転、大量の妹の唾液を送り込まれる。
「――っ、ごぼっ……ごほっ!」
あまりの唾液の量に思わず噎せかえった。
口からトロトロと唾液を垂らしている俺。そんな俺を恍惚な表情で眺めている妹。
そんな異常とも思える状況で妹は口を開く。
「私が……汚してやるんだから」
つづかナイチンゲール
>>782 ガチャ
「お父さんもお風呂入りた………いぞ」
お、おやじ、空気読めよ!
い、いや、むしろ解放のチャンス!
てかそんなに長く風呂入ってたっけ?
とにかくおやじ助け――
「やはり血は争えない、か」
はい?
ガチャ
どこ行くんだおやじ?!
俺は素っ裸のまま妹を置いて、風呂を飛び出した。
まあ、そんな感じで昨日は事なきを得たが……
結局おやじに問い詰められなかったな、意味深発言。
なんか視線も感じるし…
つ、つづかないんだから!
いつもの学校の帰り道
いつもの時間
とぼとぼ歩きながら俺は数日前の親父の言葉を思い出していた
「……『血は争えない』…か?」
まさか親父とお袋が?
いや、それはない
それぞれの出身は由緒正しい旧家で出自は確かな筈だ
「お兄ちゃん見ぃ〜つけたっ」
突然「いつものように」後ろから抱き付く妹が俺の思考をぶった斬る
「あれ?お兄ちゃん今日は振りほどかないんだね」
不思議そうに(ぶら下がったまま)尋ねる妹
「ついにアタシの魅力に気付いたの?」
「あのなあ…人が珍しく考え事をしていたというのに」
「考え事?」
「ああ、親父が言ってたろ『血は争え……」
言いかけて俺は妹の表情の変化に気付く
先程までの脳天気な笑顔は消え深刻そうな顔で俺を見つめている
「お兄ちゃん…聞かされてなかったんだね…」
何のことだ?
「分かったわ、今夜の2時に裏山の廃鉱に来てちょうだい」
え?…え?
おい、そっちは家と反対…
呆然とする俺を置き去りにして妹は一瞬にして彼方へと姿を消してしまった
ストーリーをひっかき回して次の人に投げっ放しジャーマン
リレー小説になってるwwww
wktk
普通、夜中に裏山の廃鉱に入ると、
落盤が起きて国際救助隊に助けを求めるものだが?
辺りは暗い。うっそうとした木々が一筋の光さえ侵入を許さない。
懐中電灯を片手に待ち合わせた廃鉱へと急ぐ。
かつて父方の曽祖父が経営していた炭鉱。
閉山してから半世紀は経つが、当時の面影が色濃く残る。
それは誰の手も触れることがなかったからだ。
戦時中は昼夜を問わず稼動し続けていた探鉱だった。
軍が機材を運び込み軍が運営していた。石炭が取れるわけでもないのにだ。
終戦を迎えると存在を隠すようにひっそりと閉山が決まった。
それ以後、人が近寄ることはない――ただ二人を除いて。
妹とはよく遊んだものだった。
隠れる場所がたくさんあり、子どもの遊びに適した場所だった。
秘密基地、と言えばかっこ良いが廃材で作った隠れ家で妹と日が暮れるまで過ごした。
その思い出は今は暗く閉ざされたようで足下しか見えない。
「待ってたよ」
廃鉱の入り口に二つの陰があった。光を注ぐ。
そこには一糸まとわむ妹の姿。
と、牙をむき出した狼のような頭を持った巨人が、いた。
腰が、抜けそうだった。膝が震え、光が左右に散る。
「だいじょうぶよ、襲ったりしない」
妹の声はいつもと変わらない、どころか鏡のような水面と同じだけ冷たい落ち着きがあった。
「ほら、早く来て。見せたいものがあるの」
屈託なく手招きするその姿は恐ろしいほど白く美しい。
つづけてみろ〜
隊員が見たモノとはいったいぃぃぃぃぃぃ!?
戦争によって生まれた時代の遺物
けして存在してはならなかった負の遺産
それがキモウトだというのか!
790 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 16:32:17 ID:4In3RJW9
「旅の途中で不吉な噂を聞いた。
仮面の下に隠されていた妹の素顔が露わにされたと言うのだ・・」
「妹の素顔?」
「【ヤ ン デ レ】だ。」
「ヤンデレ!?
幾多の兄を自分のモノにして来たというあのブラコンの・・・あれが・・?」
「ヤンデレ妹は、普通の妹として生涯を閉じるはずだった。
だが・・兄に近づく女がいたのだ・・
同じくヤンデレの姉、対抗心を燃やす級友と言い・・・気になる。」
埋まったか?
か!?
キモ姉妹万歳!
キモ姉妹漫才……
次スレもキモ姉妹満載!!
「早エモンだぜ、あの『魔鉱羅滅闘』からもう半年か」
「こうしてお兄ちゃんと生きて我家の門をくぐるのが夢みたいだね」
あの廃鉱の中、妹から聞いた恐るべき話
我が家系と室町時代からの宿敵、その戦いと殺戮の歴史、一族秘伝の近親交合による秘技…
どれも俄かには信じ難い内容だった
だが…
突如現れた刺客の姉弟、俺と妹を守って死んだ我が一族代々の守護神である半獣巨人の紋次郎、
そして何より、刺客を見た瞬間俺の中で燃え上がった闘気が妹の話を真実だと語っていた
日を改め妖しげな寺と冗談みたいな闘技場でこれまた妖しい坊主の立会いの元始まった死闘
俺と妹はありとあらゆる交合による秘技を駆使し、辛くも長年の因縁に勝利でピリオドを打ったのであった
取戻した平和な日々
以前と変わったこと
それは家の二階から
「ワシが当家家長…」
といういつものオヤジのデカい独り言が聞こえてくるようになったこと
俺と妹の絆が文字通り心身共に強まったこと
そして…
「私たちも本当の血の繋りを極めたいの」
俺たちとの死闘で命を落としたと思われた宿敵の姉弟が我家の養子になったことだけだった
これから俺は新しく家族となった姉弟と、両親と。そして何より大切な妹と一生を幸せに過ごすのだろう
誰にも邪魔されず平穏に
さっき「勅書」とかいうのを親父の部屋に届けていった目がイかれた歌舞伎役者みたいなヤツのことは気にしない気にしない……
完