376 :
名無しさん@自治スレで設定変更議論中:2011/06/22(水) 02:14:28.33 ID:X86YAjMr
保守
保守
もう5か月も投稿がない
テスト終わったから何か書こうと思う
気長に待っててくれ
ほしゅ
エロが書けない…
>>379じゃないが保守代わりの駄文を書いているから出来たら投下したい。
ただ絶望的にエロくないorz
383 :
382:2011/09/03(土) 00:25:31.74 ID:TYApzA21
保守代わりに駄文投下します。
エロシーンがエロくない
そもそも面白く(ry
ですが、職人が現れるまでのつなぎとして…
384 :
382:2011/09/03(土) 00:31:53.26 ID:TYApzA21
今から半年前、戦争があった。
遠い南の国の政府軍と、少数民族を中心とした反政府軍の内戦。
本来関係の無い筈のこの戦争に国は政府軍支援の名目で派兵を決定した。
当時陸軍の予備役だった二歳年上の幼馴染のフユキさんも招集され、戦地に赴くこととなった。
フユキさんと私は子供の頃からいつも一緒に遊んでいた。
中学、高校と進学して泥まみれになって一緒に遊ぶ事はなくなる頃には、お互い両親公認の関係になっていた。
そんな関係だから、フユキさんの出征の時には私の両親も深刻な顔をしてフユキさんの家族と一緒に駅まで見送りに行った。
駅でフユキさんは生きて帰る事と無事を知らせる為に手紙を書く事を約束してくれ、実際に手紙は二週間から三週間に一度届いた。
内容は至って平凡で、もう十月だというのにこちらは夏の様に暑いとか、若い同僚が現地の女の子に告白して赤っ恥をかいた話なんかがほとんどだった。
しかしいつも文末には「一日も早く君の顔を見たい」と書いてあった。
私からの返信も毎回近況報告だった。
誰それの家で三つ子が産まれたとか、お向かいの九官鳥が逃げ出してちょっとした騒ぎになったとか。
そんな取り留めもないことばかりだったけれど、最後は必ず「どうか無事に帰ってきて欲しい」でしめていた。
385 :
382:2011/09/03(土) 00:36:52.18 ID:TYApzA21
その手紙が四カ月目に来なくなった。
こちらから送った手紙にも返信は一切なく、私は言い様のない不安を必死に押さえ続けた。
五ヶ月目のある日、両親が揃って私を居間に呼び、見合い話を持ちかけてきた。
父の会社の人から紹介されたというその人の写真を私に見せながら、両親は真面目で誠実な好青年であるという説得を続ける。
私は断る事を告げて居間を飛び出した。
「待ちなさいヤヨイ。あなたも今年で二十三でしょう?早すぎる話じゃ……」
後ろから母の声がするが、振り返る気にもならなかった。
きっと言う通りの真面目で誠実な申し分のない人なのだろう。
でもそんな人を勧められればられる程、私にはそれがフユキさんの死亡宣告にしか思えなかった。
「あの男はもう死んだ。もう諦めろ」
見合い写真がそう言っているように思えた。
今まで色々あって手紙が書けなかった事のお詫びと、遂に帰れそうだという報告と帰ってくる予定の日付と飛行場が書かれた手紙が届いたのは、それから二週間後。
戦闘が終息しつつあるというニュースがテレビで流れ始めた六カ月目に入った日のことだった。
386 :
382:2011/09/03(土) 00:41:20.59 ID:TYApzA21
当日、飛行場の周りは私達家族とフユキさんのご両親と同じ様な集団に埋め尽くされていた。
年老いた夫婦や子供を連れた母親、あるいは一人だけの女性。
そのうちの誰かが喜びの声を上げるのを皮切りにあたりに歓声や泣き声が拡がっていった。
私達がその一団の仲間入りをするのに、それほど時間は掛からなかった。
フユキさんが帰ってきた。浅黒く日に焼けて、右目の上に大きな向う傷が出来ていたけれど、間違いなくフユキさんだ。
フユキさんはむせび泣くご両親にもみくちゃにされた後、私達の方に来て言った。
「ただいま」
「お帰りなさい」
このやり取りだけで、半年間の不安は完全に掻き消えた。
周りの歓声も端の方でプラカードを持ってしきりに何か叫んでいる団体ももう何も気にならなかった。
それから数日後、私達は身内だけの質素な結婚式を挙げた。
結婚してすぐ、私達は町のはずれに古い家を買い二人で暮らし始めた。
元々田舎町のうえに中心から離れた猫の額ほどの土地に建つあばら家だった為、若い二人でもなんとかなった。
387 :
382:2011/09/03(土) 00:52:35.38 ID:TYApzA21
新しい仕事を見つけたフユキさんは、平日は朝出かけて行って夕方に帰ってくる。
一度だけ知り合いの葬式に行くと言って帰ってからすぐ出かけ、夜遅く帰ってきた以外は帰りが遅くなることも無かった。
休日もほとんど外出せず、たまに買い物に付き合ってくれる以外は家にいる事が多かった。
以前はよく二人で出掛けた事もあったから正直少し物足りないと思う事もあったけれど、きっと新しい仕事で疲れているのだろうと思って特に気にもしなかった。
実際、それ以外は優しくて笑顔を絶やさない以前のフユキさんと変わらなかった。
ただ夜になるとたいして飲めもしないお酒をボロボロの写真に何か語りかけながら一人で潰れるまで飲むようになった。
流石にこれは心配だったけれど、酒乱の気がある訳でもなく、戦争の思い出に浸っているのだと考えるようにした。
正直な所、そうしている時のフユキさんは声をかけられない雰囲気があった。
388 :
382:2011/09/03(土) 00:57:12.53 ID:TYApzA21
そんな事が続いたある日の夜遅く、不意に玄関の戸締りが気になった私は布団から抜け出して寝巻のまま玄関に向かった。
フユキさんの布団も空だったが、トイレにでも行っているのだろうと思いさして気にも留めなかった。
玄関がちゃんと施錠されている事を確認して寝室に戻ろうとした時、居間の方で物音が聞こえた。
恐る恐る居間を覗きこんだ私の目に、ちゃぶ台の上に通った太い梁で首を吊ろうとしているフユキさんが飛び込んできた。
「何やってるんですか!?」
叫ぶなり私はフユキさんに向かって突進し、二人で床に倒れ込んだ。
「何考えてるんですか!自分が何してるかわかって……」
馬乗りになって問い詰めた私は、頭上から注ぎこむ月の光に照らされたフユキさんの顔を見て言葉を失った。
フユキさんの目からは、これから死のうとしているとは思えないほど何の感情も感じなかった。
「……何があったんですか?」
ようやく喉から絞り出したが、返事は無い。
「……済まない。死なせてくれ」
長い沈黙をフユキさんが破った。影になっている私の顔をぼうっと見ながらぽつりぽつりと話し始めた。
389 :
382:2011/09/03(土) 01:06:15.50 ID:TYApzA21
「向こうにいる時は一日でも早く帰りたかったのに、帰ってきたら後悔しかなかった」
苦しそうに息を吐いて続ける。
「飛行場に降りた時から違和感があった。疲れているだけだと思ったが、日が経つごとに違和感が大きくなっていった。おかしいだろう?やっと帰ってきたのに」
声が震えている。
「飛行場にいた連中の言う通りさ。俺は人殺しだ!帰ってきちゃいけなかったんだ!あそこで死ななきゃいけなかったんだ……」
プラカードを持った集団が何を言っていたのかは覚えていないが、そういう言い方をする団体があることは知っていた。
「平和な日常に居場所が無いんだ。親父やお袋にも……ヤヨイにも違和感を覚える。そんな自分がたまらなく嫌なんだ」
消え入りそうな声で言葉を続ける。
「もうこの世のどこにも居場所は無い。仲間の所へ行かせてくれ……故郷を懐かしめた時のままで死なせてくれ……」
そこまで絞り出すと付け加えるように言った。
「フユキは戦争で死んだよ。よく似た別人は帰ってきたがね」
390 :
382:2011/09/03(土) 01:32:22.60 ID:TYApzA21
話はそれきりで、後は長い沈黙が続いた。
何か言わなければいけない気はしたが、なんといっていいのか分からない。
もう朝になってしまったのではないかと思う程に長い沈黙の末、私はようやく口を開けた。
「……死なないでよ」
ようやく出た言葉はそれだけだった。声が震えている。
「ずっと待っていたのにフユキさんは帰ってこなかった。帰ってくるって約束したのに」
フユキさんは黙っている。
「私を、私を一人にしないでください。私から今のフユキさんまで奪わないでください」
そう言った時、フユキさんは私を抱きしめた。
「済まなかった」
そう言ってから更に続ける。
「そうだな。お前を待たせていたんだよな」
少しの沈黙。
何か言おうかと思った時、フユキさんは神妙な面持ちで私に尋ねた。
「俺はもう昔の俺には戻れないかもしれない。それでもいいか?」
変わってしまってもフユキさんはフユキさんですと言おうとして、同じ内容の事を先に言われてしまった。
私が静かにうなずくと、フユキさんは突然私の唇を塞いだ。
「……!?」
驚いて間抜けに半開きになった私の口にフユキさんの舌が入り込み、私の舌に当たる。
少しの後、二人の唾液が糸を引いて口が離れた。
391 :
382:2011/09/03(土) 01:52:34.41 ID:TYApzA21
話はそれきりで、後は長い沈黙が続いた。
何か言わなければいけない気はしたが、なんといっていいのか分からない。
もう朝になってしまったのではないかと思う程に長い沈黙の末、私はようやく口を開けた。
「……死なないでよ」
声が震えている。
「ずっと待っていたのにフユキさんは帰ってこなかった。帰ってくるって約束したのに」
フユキさんは黙っている。
「私を、私を一人にしないでください。私から今のフユキさんまで奪わないでください」
そう言った時、フユキさんは私を抱きしめた。
「済まなかった」
そう言ってから更に続ける。
「そうだな。お前を待たせていたんだよな」
少しの沈黙。
何か言おうかと思った時、フユキさんは神妙な面持ちで私に尋ねた。
「俺はもう昔の俺には戻れないかもしれない。それでもいいか?」
変わってしまってもフユキさんはフユキさんですと言おうとして、同じ内容の事を先に言われてしまった。
私が静かにうなずくと、フユキさんは突然私の唇を塞いだ。
「……!?」
驚いて間抜けに半開きになった私の口にフユキさんの舌が入り込み、私の舌に当たる。
少しの後、二人の唾液が糸を引いて口が離れた。
392 :
382:2011/09/03(土) 01:56:16.55 ID:TYApzA21
「……ごめんなさい」
「何故ヤヨイが謝る?お前を未亡人にしようとしたのに」
「私はフユキさんの事を、今のあなたの事を何も分かって無かった」
自分の口から言葉が溢れだしてくるのが止められない。いや、止める気もない。
それが私の本当の気持ちだった。
「ううん。きっと分かりたくなかった。フユキさんは変わった。それが分かったらフユキさんがいなくなってしまう様な気がして……」
お酒を飲むフユキさんを見た時、気付いていた。
そうだ。私は気付いていたのだ。それを適当な理由で誤魔化していたのだ。
「だから……ごめんなさい」
再び沈黙が支配するが、今度は以前ほど長くは無かった。
「気にしないでいい。謝る事じゃないさ」
そう言って私の肩を抱く。
これではどちらが慰めているのかわからないな。と、ふと思った。
「ヤヨイ、頼みがある」
「?」
首を傾げる私にフユキさんは神妙な面持ちで告げる。
「俺がこの世に、平和の中に生きる意味が、目標が、生きた証が欲しい。……俺の子供を産んでくれ」
なんと無粋なプロポーズだろう。
393 :
382:2011/09/03(土) 02:02:05.52 ID:TYApzA21
二重カキコ失礼しました。
>>391は無視してください。
「……勿論」
そう答えて顔を見合わせると、再び唇を合わせたまま床に横になった。
私に覆いかぶさったフユキさんは、ゆっくり丁寧に私の寝巻を脱がせ、産まれたままの姿にしていった。
一糸纏わぬ姿になった私の身体をフユキさんはゆっくり撫で、胸から腹に向けて手を滑らせていく。
やがてその手が胸に留まり、その先端をいじり始めてから、私は自分の身体の火照りを感じた。
「はぁ…っん」
フユキさんの手はそれを繰り返し、私の身体はその往復の度に徐々に火照ってくる。
やがて火照りと共にじん、と股間が温かくなってきた。
かりっ、とフユキさんの右手と私の乳首が音を立て、私の背中を何かが走り抜ける。
「ふあぁぁ!」
普段は絶対に出ない様な声が出るのが何となく恥ずかしくて押し殺していたが、一度出ると大胆になるものだ。
いつの間にか二人共息が荒くなり、熱にうなされた様にはぁはぁと息をついていた。
肩で息をしながらフユキさんを抱きしめる。
「そろそろ良いか……行くぞ、ヤヨイ」
「ふぇ、んぅぅ」
私の股をまさぐって右手同様に嬌声を上げさせていた左手を一度離し、月明かりに照らされたそり立つ自分のを向ける。
「え?…あ……」
大きくなったそれを見るのは初めてだった私は、思わず呆気にとられた声を上げた。
394 :
382:2011/09/03(土) 02:06:29.47 ID:TYApzA21
「大丈夫だ、その……優しくするから」
「初めてじゃ、ないんですか?」
「向こうにいた時に一度、公衆便所みたいな汚い売春宿で愛想の無い娼婦に」
当然と言えば当然だが、手紙には書いてない話だった。
「小隊の仲間と支給品のゴム握りしめてな。その一回だけだ。……済まない」
ばつが悪そうにそう言うフユキさんが、なんとなく可愛く思えた。
別に結婚するまでお互いに我慢しようと決めていた訳ではないのだけれど、なんとなくそんな感じになっていた。
「じゃあ、優しくしてくださいね」
「ああ」
からかい半分にそう言った私に苦笑いを浮かべながら答え、目を自分のものと私の股に移した。
直後、身体の中に何かが入り込む感覚と、膜の切れる痛みが同時に襲った。
395 :
382:2011/09/03(土) 02:14:29.68 ID:TYApzA21
「痛っ!あ、あぁぁ」
叫びながらフユキさんの背中を跡がつく位しっかりと抱きしめた。
「ヤヨイ、ヤヨイィ!」
「ふぁ!あああぁ」
腰を動かしながら外に聞こえるのではないかと思う程にフユキさんは私の名を呼ぶ。
私は声にならない声でそれに答えた。
はじめはただ痛みしかなかったが、徐々にそれ以外の感覚が出てきはじめた。
痛みと入れ替わったのは心地いい脱力感と快楽。
そして、温かい感触が股の周りと中に広がってきた。
私はしばらくの間、虚脱感に身を任せてぼうっと天井を眺めていた。
「……お帰りなさい」
上下動を止め、私の上に覆いかぶさっているフユキさんの耳元にそう囁く。
「ただいま」
フユキさんの顔は影になって見えない。
けれど、そう答えた時の顔はきっと昔のままの笑顔だと、なんとなくそんな気がした。
おしまい
396 :
382:2011/09/03(土) 02:26:07.78 ID:TYApzA21
以上、スレ汚し失礼しました。
やっぱりエロってめっちゃ好きなシュチュでも難しいね。
GJ
GJ!
もしまた書く気があるなら是非とも頼むいやお願いします!
400 :
名無しさん@ピンキー:2011/11/18(金) 23:53:15.81 ID:z903vMD+
ホモ色クローバー
401 :
名無しさん@ピンキー:2011/12/15(木) 10:04:16.87 ID:VuwUgUH1
2007年からあるのか
古参だな
うふ〜ん
保守
404 :
クリスマスネタ:2011/12/24(土) 14:43:28.62 ID:c+Yf/foc
「ありがとうございましたー」
店員の声を背中に受けながらビデオ屋を出た。
レンタルしたのは『ダ○・ハード』これが俺のクリスマスイブだ。
本来なら大学のサークル仲間二人と集まる筈だったのだが
数日前に突然参加できないとの申し出があって中止。
「女か」と聞いたら両方はぐらかしやがった。畜生め。
主よ、あなたの誕生日に不浄な真似をするバカ共に天罰を!
仕方が無いのでクリスマスの映画でも見ようと思って借りに来て今に至る。
「あれ?大崎君?」
後ろから声を掛けられて振り返ってみると、サークルの倉田先輩が立っていた。
手には俺と同じビニール袋が提げられている。
普段から薄化粧な彼女は休みとなると一段と化粧気が無い。
「何やってんの?」
取りあえず事の顛末をかいつまんで話すと、先輩は面白い事を聞いたとばかりに
にやりと笑う。
405 :
クリスマスネタ:2011/12/24(土) 14:45:27.92 ID:c+Yf/foc
「そうかそうか。折角のクリスマスイブに可哀想な奴だな君は」
ひどい言い様。
「放っといてください……先輩は何借りたんですか?」
聞き返すと先輩は一瞬笑顔が引きつり、ばつが悪そうに袋からDVDを取り出した。
「『ダイ・×ード2』…どうせ一人だし」
「俺とやってる事一緒じゃないですか」
思わずツッコミを入れると、先輩は少し思案顔になった後、唐突に尋ねてきた。
「なら…今から君の部屋に行っていいか?」
何を言っているんだこの人は。
「どうせ同じ境遇の似た者同士だ。仲良くしよう?な?」
「そりゃあ別に良いですけど……」
「大丈夫だ!私エロ本とか探さないから!」
「んな事したらつまみ出します」
あほみたいなやり取りの末、ボロアパートの我が家に初めて女性を上げる事になった。
406 :
クリスマスネタ:2011/12/24(土) 14:52:42.33 ID:c+Yf/foc
クリスマスに女と一つ屋根の下なんて上京する前の馬鹿げた妄想は
傷のなめ合いという随分情けない形で一応形だけは現実となった。
まぁ、こういうクリスマスも悪くないか。
「あ、でもエロいグッズとかあったら引く」
「ありません!」
悪くない……のか?
完
以上です。エロなくてごめんね(´・ω・`)
主人公そんなに傷ついてないというかタヒね。
>主人公そんなに傷ついてないというかタヒね。
禿同、そして投下乙
>>402 久しぶりに削除レス見た
保守
ho
to
ほっしゅ
ほほほ
愛撫
傷付きたい
すごく傷ついてる時に逆レイプで慰めてもらいたい
愛慰
hosyu
ho
a
あ
これはいいシチュエーションだけど、そこまで至る経緯が長くなりがちだからねぇ……。
ファンタジー風な作風で、親友と想い人と共に魔王討伐の旅をしていたが、なんらかの理由で
裏切られ二人は敵にまわってしまい、(ラストバトルを親友と思い人にするなら、魔王を喰らうとかで)
そいつらと戦わねばならなくなり、それでも平和を守るために戦って、二人を殺してしまう。
「もう自分の大切な宝物、全部なくなっちゃったな……」となって……。
……で、ここで気が付いたけど、慰め役のヒロインがいないことに気付いた。
主人公、平和だけ守って、ひとりさびしく絶望の中で死んでしまう……。
保守
寝とられた主役との傷の舐め合いとかも
「・・・何でこうなってしまったんだ・・・・・」
中国と韓国、そして日本の対立は、
中国人も韓国人も日本人も死に絶えるまで続いた。
戦争なんてしたくなかった。人殺しなんてしたくなかった。
皆死に絶えた戦場で日本人の俺に銃口を向けて震えているのは
俺がプロポーズした中国人の可愛らしい少女だった。
今の俺は彼女にとって同胞の仇なのだ。
何だか、たまらなくなって、俺は彼女に襲い掛かった。
彼女に殺されるならいい、と、思っていたのに、
彼女は、銃を奪われても、軍服を無理やり脱がされて屋外で裸に剥かれても、
四つん這いにされて犯されても、子宮に俺の精液を注ぎ込まれても、
抵抗しなかった。
「・・・気持ちいい・・・・?」泣きじゃくりながら俺にきく彼女に、
愕然とした。
彼女は仇の俺を慰めようとしていたのだ。
「・・・ああ・・・・」死にたい様な気分の俺に、
「・・よかった・・・」と、四つん這いのまま、懸命に振り向いて、
彼女が、無垢に微笑む。
その時、日本軍の核兵器が爆発して、
彼女の、俺の、肉も、骨も、焼き尽くした。
付き合ってた幼馴染(♀)が実は親友(♂)に鞍替えして、彼女との生活に一喜一憂してた自分のピエロぶりに笑ってた事を知り
怒りに任せて二人共々物理的にフルボッコにしようとしたけど
いざ二人を前にしたら仲良く過ごしてた時の「いい思い出」がチラついてどうしても出来なかった
と、最初は呆然レイプ目→徐々に涙と鼻水を流して嗚咽交じりになりながら今までの経緯について喋っていく主人公に
ただただ静かに聴いてあげてる主人公とは隣の席の縁で知り合ったヒロイン
NTR