((=゚Д゚=)ノ ドラ○もんの道具を悪用してエロ小説 6

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17名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 18:03:08 ID:vam203ih
>16
なんだそのスレは?
18鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/04(日) 12:43:06 ID:0kyE2xS/
>>1様乙です。

中間報告します。
ここ最近ずっと忙しかったのですが、何とか形になってきました。今月中に投稿させていただきます。
宣言どおりにするには、今月来月連投にしなければならないのが辛いですが…
宣言を破ったことが無いのが、この板での誇りなので…頑張らせていただきます。
ですので>>15さん、ご安心を。この鬼畜魔王、近日再臨をここに宣言します。
年末恒例のアレもあることですし、ね。
19名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 20:06:04 ID:L3u6d2v0
>年末恒例のアレ
スレの趣旨から考えて「大晦日だよドラ○もん」のことだな。
20名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 22:05:16 ID:lnNqoRQ7
>>18
wktkでお待ちしています。
21名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 02:06:28 ID:e03X4AJD
へたれさんにも来てほしい。俺はいつまでも待ってるから
22名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 21:17:29 ID:jzchrEuI
このスレにその方を待っていないものがいるだろうか!!否!!
23鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 06:57:29 ID:L09hUVEl
では、投下します。

注意書き?
※今回、またもスカなし

第36話「ある日突然初代スレ>>800「〜〜〜を使って話が書ければ神だな。 」を思い出したら書けてしまった」

「あうっ!」
吾の髪の毛を離し、部屋の中央に放り出す。
「そこで少し待っていろ。どうせ逃げられないからな」
そう言うと俺は『どこでもドア』を取り出し、大浴場へと移動した。
いくつもの浴槽を見ながら歩き、水風呂の浴槽を見つけると、そこの水を『水切りのこぎり』で丁度いい大きさに切り、『水加工用ふりかけ』のスポンジふりかけを使って即席の水布団を作る。
そして出来た水布団を持って『どこでもドア』をくぐろうと、扉を開けた途端…

「うわあああぁぁぁっ!!」

吾が俺に向かった突っ込んできた。陸上部エースの力に加え、能力で強化された脚力により勢いに乗った彼女の肩は俺のみぞおちに決まり、俺は「ぶぅげぁぁぁっ゛!!」と意味不明な悲鳴を上げて突き飛ばされた。
「このっ! このっ! このおっ!!」
さらにガンガンと、俺の頭を掴んで地面に叩きつけて追い討ちをかける吾。油断ぶっこいて手を拘束しなかったのが災いした。
ちょwやめw俺死ぬww
やめて、マジ死ぬ………


………………………………………何の備えもなければ、の話だけど
「いい加減にしろやゴラァー!!」
「ゴラァ!」ではなく「ゴラァー!!」と叫ぶと(何のこだわりだ)、体を起こし吾の足を掴む。
用心のために飲んでいた『コンチュー丹』や『がんじょう』のおかげで頭ではなくぶつかった地面の方が割れ、俺の頭は表面の皮膚が切れて軽く出血している程度の怪我でしかない。
しかし笑いながら俺は嬉しかった。まだ反撃する気があったということは、嫌がるこいつを散々に責められるからだ。

……………鬼畜だ、俺。相手を人間と思っているからこその行動だけど。今更だけどさよなら、昔の気の弱い俺。臆病な俺。
そしてありがとう、『コンチュー丹』と『がんじょう』。そして『四次元ポケット』。そして俺のエロ精神。
24鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 06:58:03 ID:L09hUVEl
「はーははははーっ! よいではないかよいではないかーっ!」
「うわぁあぁーっ! やっ、やめろよこの変態ーっ!」
掴んだ吾の片足を持ち上げ、もう一方の手でもう片方の足を掴み無理矢理に股を開かせる
足を開かされY字に体を開いた吾は俺に両足を掴まれながらも、両手でぼかすかと(主に俺の金的を中心に)殴りつけ抵抗を続けていた。
しかし薬の効果で痛みを感じないどころか、吾の打撃を弾き返している俺の金的。しかし弾き返しているとはいえ、見てて寒気がしてくる。
それもあって、いつまでも見ていてないで次の行動に移ることにした。俺はあくまでもMではなくSなのだから。

「お前、責められたくてわざと抵抗してるんじゃないだろうな?」
「そ、そんなわけないだろっ!」
俺の問いかけに対し、一瞬うろたえた吾を俺は見逃さなかった。
…うわぁ、朝美以外にもいたんだ、こういう奴。正直、そう思った。
なんでこうまで世の中は俺に都合がいいのか気にはなったが、気にしたら負けだと思ったので止めておく。
「さあ、本当はどうなんだろうな」
グイと掴んだ足を左右に開かせながら持ち上げ、吾の股間を目の前に持ってきてと舌を這わせてみる。
「ひっ! …くうぅ…うわあああぁっ!!」
悔しそうに目を閉じ、顔を俺の股間に密着させ、噛み付いてくる吾。しかし『コンチュー丹』の効果で俺には一切のダメージが与えられない。

…というか、本気で背筋が寒くなって萎えてきちゃったからやめてください。
あぁ、耳を噛み切られたときの記憶が…やめ、袋の部分はやめて! テラ怖いってば!!

……と、大分俺が俺でなくなってしまったため、『人間リモコン』の『一時停止』で吾の動きを止めると、さっき作った水布団に吾を放り投げ、携帯に手を伸ばす。
「朝美、これから迎えに行く。来い」

こうして自分を落ち着ける目的もあって『どこでもドア』で朝美を迎えに行き連れてくると、吾の『一時停止』を解いた。
「うわぁぁっ!!」
解いた途端、悲鳴を上げて逃げようとする吾。
「こら、逃げるなっ!」
吾が立ち上がる前に、朝美がその背中に倒れ込むようにして動きを止める。
「うわあぁぁっ! 畜生、やめろばかぁっ!!」
「うるさいなぁ。大体なんだよ、そんな汗まみれの格好。そりゃあご主人様はそういうのを言葉で責めるのが好きだけどさぁ…」
朝美がつつっと指を滑らせ、吾の首筋についていた埃を取る。
「そ、それは…さっき連れて来た子たちが、早く案内して欲しそうだったから…」
口ごもる吾に俺は畳み掛ける。
25鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 06:58:58 ID:L09hUVEl
「でもシャワー浴びる時間ぐらい取れただろう? そんなに後輩を売りたかったわけだ」
俺はそう言うと吾の手をとり、無理矢理『コピーロボット』の鼻を押させた。
「うっ、うるさい! ボ、ボクは…」
『うん。後輩を売ってご褒美が貰いたかったんだよ』
「「えっ!?」」
吾と朝美が驚いた顔でこちらを見る。目線の先…俺の隣には、吾そっくりに変身した『コピーロボット』がいた。
ちなみにこのコピーロボット、俺が施した改造の影響で真っ裸である。服までコピーするかどうかを任意で定められるようにし、基本的には服はコピーしないことに設定している。
「な…何…それ…?」
吾は何が起こったかわからないようにコピーロボットを見る。朝美はもう慣れたのか、俺の隣にいるというだけでそれ以上何も追求しなかった。
「ああ、こいつは…」
『ボクはコピーロボット。君のコピーだよ』
「ボクの…コピー? 偽者って事?」
『ううん…違う。ボクは君をコピーしたロボットだから偽者じゃなくってロボット。
 ロボットだから偽者じゃないとかうわけじゃないかというとそうでもなくロボットだからマシーンだからダダッダーだから燃える友情だから正義の心だからマッシーントリオだからシャアシュウショ………プシュ〜…」
コピーロボットの頭から煙が吹き出た。これも改造のせいか…元々このロボット、頭が良さそうじゃなかったもんなぁ。
「あ〜もういい! 説明は俺がするから、お前はさっさと吾を責めてろ」
『は〜い』
コピー吾は本物がしたことのないような好色そうな目をすると、目が覚めたように抵抗する吾を押さえつけた。
「あ〜…まあ今見ての通り、あんまり頭の良くないロボットだ」
俺が頭をかきながら説明すると、コピーロボットが「本物と同じだね」と吾に話しかける。
「そのロボット…まあぶっちゃけ言うと、かなりバカ。なんでかっていうと、俺が改造したからなんだけどね」
さらに続けて言う。
「まあ、最初はただ『本物よりエロくなるように』改造したかっただけなんだけど…その改造がたたったのか、哀れ、難しいことを考えると、頭がショートしかける構造に…」
本当は改造した後、いろいろ実験したくて『いいとこ選択肢ボード』を改造したものを組み込んだ影響もある。
ちなみにその改造した『いいとこ選択肢ボード』は、ボタンが「P」「L」「IQ」(パワー、ルックス、IQ)ではなく「E」「L」「IQ」(エロさ、ルックス、IQ)となっている。
無論、「L」は上がることはあっても下がらないように改造している。誰でも襲っている最中の女が急にブスになったら嫌なものだ。
ただ、そのせいで……「エロさ」を上げるために、「IQ」が下がってしまったのだ。脳がすぐにショートしかけるほどに。
そして、果たして本当に『いいとこ選択肢ボード』を組み込む必要はあったのか、と気づいた時……俺は夜中に一人で落ち込んだ。

『さてと…まずは責める前に、服を着ようかな』
コピーロボットは朝美の手を借りつつ、吾にマウントポジションを決め動けないようにすると、勝手に吾の鞄を開ける。
「ちょっと、何するんだよっ!」
吾の知識までコピーした彼女は吾の鞄を開け、迷う事無く中から一つの袋を取り出す。
26鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 06:59:32 ID:L09hUVEl
「あっ、そ、それはっ…! ダメッ! 見ないでっ!!」
コピーロボットが袋を開けると、中からむわっとした汗の臭いを放つ体操着が姿を現した。
『うわぁ、汗臭ぁい…なんか酸っぱい臭いがしてくるよ』
エロさが上がってIQが下がっただけに、コピーロボットは常時、吾よりも若干とろんとした目で動く。
そして吾の体操着を袋から取り出すと、まず上着を顔の前に持ってきて…
「すーーーーーーっ……はーーっ…」
顔を密着させ、深呼吸した。
「ぁぁぁーっ! …やめてっ! そんな汚いのっ…ああっ、そんな、や、やめてっ」
深呼吸した後、その上着を着ながら、スーハー大きく音を立てて息をつき臭いを嗅ぐコピーロボット。
『…ふふっ…本当だね。本当に汗臭くって汚い…ご主人様は喜ぶと思うけど』
着終わるとコピーロボットは吾の上からどき、ブルマを手に取る。
「そ、それは嫌ァ!」
『っ! 動くなっ!』
コピーロボットがどいた瞬間、吾は起き上がってブルマを取り返そうとした。本気になれば朝美の押さえつける力など話にならない。朝美は既に振り払われていた。
しかしそこはコピーロボット、吾と同じ筋力・能力に加えロボットの判断力をも持っているため、直線的な吾の動きをかわし、すぐに押さえつける。
『まったく、なんでボクのオリジナルはこんなにも素直じゃないんだか…』
「げぶっ!」
コピーロボットは吾の腹をドカッと踏むと無理矢理に吾の上着を引き上げ、手まで上げると服で手を縛り付ける。
かなり単純な縛り方だが、判断力をほとんど失っている今の吾には充分だった。
そして上着を無理矢理引き上げられたためブラまで外れ、ぶるんと大きく揺れる脂肪塊を露出させたにも関わらず吾は体をジタバタさせ、その脂肪塊をさらに激しく、上へ下へぶるんっ、ぶるんっとバウンドさせながら逃れようと試みている。
上着で動きを拘束するところを見た朝美はバタバタと動く吾の足を押さえつけ、片手と体で抱えるように両足を掴むと空いた手を吾のスカートの中に差し込み、下着を引き下ろす。
引き降ろされた下着は膝まで下ろされ、吾の足の動きを封じる枷となる。
「ふう…とりあえず、これでいいとして…ご主人様、縄とかは使わなくていいんですか?」
聞いてくる朝美に、俺はうーんと考えて返した。
「そうだな…吾相手じゃ、気休めにもならないかもしれないが…」
『タイムコピー』を取り出すと、荒縄をコピーして取り出す。
「ちなみにこのロープは朝美、お前を襲おうとした管理人の加藤の私物だ……盗品かもしれんが」
頬を染める朝美を一瞬だけ見ると、すぐに縄に『グレードアップ液』をかけ、暴れる吾の体を縛り始める。
「うっ…!! ひい! や、やめてええ!!」
俺はコピーロボットらの力を借りつつ、嫌がる吾から服を脱がせると、彼女の両手をバンザイさせるように持ち上げ、それから肘をまっすぐに伸ばさせて縛り、両足を開かせ膝を曲げさせて縛る。
「ほれほれ、大人しくしろ」
「そーだぞ、お前の本音はあのロボが言ってくれてるのに、何が不満なんだ!」
俺と朝美に弄ばれ、吾は泣きそうになりながら呟き、叫ぶ。
27鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 07:00:07 ID:L09hUVEl
「違う…違うよぉ…」
『ほらほらー、見てよアタシ。アンタのブルマー、とっても汗臭いよ〜♪』
「ボクのブルマー顔に被るのやめてぇー!!」
悲鳴を上げる吾の前には、丁度、股間部分が鼻の辺りに来るようにブルマーを顔にかぶったコピーロボットがいた。
「……あー、いたなーこんなヒーロー。変態仮面だったか…むしろけっこう仮面なのかこれは? 見たことないけど」
からかうように呟き、もがき泣くだけの存在となった吾を見下ろす。
「それにしても、本当にうるさいなぁ吾は…コピーロボットみたいに素直じゃないんだったら…」
悪戯を思いついた俺は、『こけおどし手投げ弾』を取り出し、吾に見せ付けた。
「…ひっ! ば、爆弾!? そ、それで、何をするつもりっ……」
『こけおどし手投げ弾』を本物とでも思ったのか、吾が怯えたような声を上げる。
「いやなに、これを…ここに入れたら楽しいかな、って思ってな」
そう言うと俺は…『こけおどし手投げ弾』を、無理矢理に吾の秘裂に押し込もうとする。
「ぎひっ! いっ、痛いっ! そ、そんなの入らないよおっ!」
無理矢理、吾の秘裂に『こけおどし手投げ弾』を押し付ける俺。
「いやいや、これが以外と…入ったり……」
ぎゅーぎゅーと、『こけおどし手投げ弾』を押し付ける俺。
「あれ…」
強引に『こけおどし手投げ弾』を(以下略)
「だから無理だって言ってるだろっ! バカぁっ!!」
一方的に(以下略)
「あの…ご主人様? もう少し小さめの爆弾を使ったらどうでしょう……あの、まさか本当に爆発させないですよね?」
心配になったのか、朝美が横から口を挟んできた。
「いや……爆発させるよ」
ひきつる朝美を尻目に、俺は言葉と同時に『四次元ポケット』から一回り小さな『こけおどし手投げ弾』を次々に取り出した。


……本当はたった今、時間を止めて『フエルミラー』で増やして『技術手袋』で改造した『スモールライト』を使って一回り小さくした品の数々を、今、次々に取り出したように見せただけなんだけど…かっこ悪いからその部分は省略しておく。
ちなみに爆発した後、手投げ弾のピンが残らないか試してみたが、ピンも残らず消滅した。これは俺にとって本当に好都合だった。
だって…体内に残ったら嫌だからね。


「というわけで、覚悟して置けよ吾」
俺は朝美の尻に手を伸ばすと、尻を優しく撫で…尻孔を指で優しくこね開き…下着をずり下ろし『こけおどし手投げ弾』を朝美の尻孔に押し込んだ。
「ひゃっ…きゃはあぁっ…! ご、ご主人様、何を…」
「息を吐け…ゆっくり、俺のモノを飲み込むときみたいに力を抜いて、受け入れるんだ…」
「あ…はぁ…ん…んんぁっ…はっ…」
28鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 07:00:41 ID:L09hUVEl
優しく声をかけ、落ち着かせながら尻肉をむにゅむにゅと力を少し込めて揉み回し、朝美の中に一つ、また一つと『こけおどし手投げ弾』を朝美の中へ入れて行く。
腸内に爆発物を入れられるなど恐怖の極みかもしれないが、朝美の落ち着いた様子はひとえに俺への信頼から来ているのだろう。
「はっ…はぁっ…ぁっ…はぁっ…ご、ご主人様、も、もう…限界…で…は…はいりませ…」
「くくく…なぜこんなことをしているのか、って顔だな?」
朝美の抗議を無視し、手にした『こけおどし手投げ弾』を全部朝美の中に入れた後、俺の行動に疑問を浮かべる吾と朝美に話しかけ、ポケットから『引越しひも』を取り出す。
「これ、何だかわかるかな?」
「……ひっ! ま、まさかぁ…」
それを見た途端、吾は怯えて後ずさろうとした。首を必死に横に振り、俺の手から逃れようとする。縛られていたので当然、それほど距離はとれないが。
「覚えていたみたいだね…そう、コップの中の水を、吾の膀胱に移す時に使った紐だ…さて、朝美」
「はい、ご主人様」
以心伝心とでもいうように、押し倒すようにして吾を押さえ込むと俺に向けて朝美と吾の形のいい巨尻を向けてきた。
俺はそんな朝美の肛門に『引越しひも』の片方を差し込むと、吾の肛門にもう片方を差し込む。
「ぁぁ…あぁ…そんなぁ…やめてぇ…嫌だよぉ…」
何をされるのか悟ってしまった吾は、ひもがしっかり奥まで入ったか確認する俺に泣きながら許しを乞う。
俺はそんな吾を見て、にっこりと微笑むと…
「ワン・ツー・スリー!」
「嫌だぁぁぁぁっ!! ぎゃああああぁぁぁーーーっ!!」
『こけおどし手投げ弾』が、すべて吾の体内に移動した。
「嫌だぁっ! 助けてっ! いやぁっ! ボク、まだ、まだ死にたくないよぉー!」
力の限り暴れては、朝美とコピーロボットに押さえつけられる吾。その腹がボコボコと膨らんだように見えたのは錯覚だろうが、少し大きくなっている。
「んっ…大人しくしろ!」
『そうだよ、まったく、素直にならないからこんな…あれ? でもオリジナルが消えたらコピーのボクは…プシュ〜…』
朝美はともかく、またもや頭から煙を噴出したコピーロボットは置いておいて(ここまでバカだと悲しくなってきた)、泣き叫ぶ吾に非情な言葉をかけた。
「アレには時限装置が仕組んであってね…そろそろ、爆発する頃だな」
「ひいっ!」
そこにおずおずと、朝美が声をかける。
「あ、あの〜…ご主人様…アタシ、巻き込まれませんよね…」
『じゃあ、代わりにボクが一人で押さえてるよ。それなら大丈夫でしょ』
「あ、ありがと」
コピーロボットが吾の体を押さえつけると、朝美は離れた。
……意外と薄情な奴だ。
「………」
俺はわざとらしく時計を見る。
「助けてっ! 嫌ぁっ! 死にっ、死にたくないっ! 怖いよおー!」
『…本当にバカだね、命乞いの一つもすればいいのに』
「さ、さっきからしてるじゃないかぁ! 助けてよぉ!」
その時…

カチッ
29鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 07:01:30 ID:L09hUVEl

ボカーーン!!

「ぎゃひゃあああああーーーっ! ひぃーっ!!」
吾の腹の中から、激しい爆発音が聞こえた。
「ひぃーっ…はひ…っ…ひっ…」
吾の体内で、『こけおどし手投げ弾』が爆発したのだ。そしてそれを本物の手榴弾と勘違いしていた吾は、じょろろろろ…と失禁し、そのまま失禁でイッてしまった。

「クククククッ……ハハハハハハッ!!」
それを見た俺は声を上げて笑った。
だってそうだろう。死を目前に恐怖していた少女が、失禁して絶頂を迎えたのだから。
「ハハハハハハッ…どうだ、驚いたかい?」
「ひっ…ひっ…ひひっ…!」
自分がまだ死んでいないことに気付いているのかいないのか、吾は涙と鼻水と涎と小便を垂れ流し、ひきつり笑いを浮かべながら俺の方を見る。
「今のは運よく音だけの手投げ弾だったけど……まだまだ安心は出来ないぞ?」
「え…あ…」
腹の中で、『こけおどし手投げ弾』がカッチカッチと時を刻んでいるのが聞こえてきたのかもしれない。
「俺の性格から、予想はつかないか? 俺がただ落とすだけじゃなく…安心させてからさらに落とすタイプだっていうことを」
俺は吾の尻に、さらに『スモールライト』でリレーのバトンぐらいまで小さくした『見せかけミサイル』を突き込む。
「あぅっ…ぁ…ぁぁぁぁ…」
吾は可哀想なくらい顔面蒼白になり、ガタガタと震え自分の腹とミサイルを交互に見る。
「さあ、次々爆発するぞ!」
「ひぃ…っ! 嫌だぁーーーーーーーー!!」

ボカーーン!! ボカーーン!! ボカボカボカボカーーン!!

「ひぎゃあああああーーーーーーっ!! たっ、助けてっ、誰か助けてーーーー!!」
「助けて欲しいかい?」
言うや否や吾は物凄いスピードで首を縦に振り、助けを求める。
「じゃあ、俺の言うことは何でも聞くな?」
「聞くっ! 聞くから、だからっ!」
「聞きますから、だろ?」
吾の耳を引っ張り、軽く噛んで聞く。
「はいっ、聞きますっ、聞きますからっ、はやくこれとってぇーっ!!」
アピールするように、尻を突き出す吾。肛門に突き刺さったミサイルが尻尾のように揺れる。
「じゃあ聞くけど…」
ミサイルの尻尾を掴み、肛門への出し入れを開始しながら吾に問いかける。
「お前は変態だよな?」
「え…ぅ…? ひっ…んんっ…」
「答えろっ!」
思いとどまり、口をつむぐ吾。俺はミサイルの出し入れの速度を上げ、ねじ込むように回転させ聞く。
「…ボ…ボクは…変態なんかじゃ…」
30鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 07:02:05 ID:L09hUVEl
「そうか…小便でイッちゃう変態だと思ってたんだけど…違ったのか」
そう言うと、グッッ!とミサイルを吾の奥深くまで押し込む。
「ぎゃひっ! あ、あたっ…ば、爆弾とあ…あたる…」
「もう一度聞くよ…吾は、おしっこ漏らすとイッちゃう変態さんだよね?」
クイッ、と一度ミサイルを捻る。
吾は両目をぐっと閉じ、恥ずかしそうに、泣きながら、遂に小さく認めた。
「は…は、い…」
無論、俺はそんなことでは満足せず、吾の口から言わせようとする。
「何がはいなのかな? ちゃんと口に出して言ってみろ」
「ぇ…だ、だから…その…」
「ちゃんと、こう…………………って、言ってみろって言ってるんだ」
吾の耳元に口を近づけ、吾に言葉を指示する。
「そ、そんなっ…そんなことっ…」

ボンッ!

「ギャヒーーーッ!!」
じょろろろろ…
手投げ弾の音とともに、酷い悲鳴を上げて失禁する吾。
無論、失禁直後に絶頂を迎えている。
「うっ…くっ…くぅっ…」
遂に泣き始めてしまう吾。そこへ、今まで会話に加わらなかったコピーロボットが入ってくる。
『あーあー…泣いてるの? そうだよね、あんまりにも情けないもんね』
あまりの情けなさに泣き声を上げ始めた吾に、コピーロボットが追い討ちをかける。
『ねえ、これ以上意地張ったって無駄だよ? それどころか、もっと酷い目に遭わされるだけだよ。だから…早く認めちゃいないよ』
「もうやだ…こんな体…もうやだよぅ…元に戻してよぅ…」
「あー、もういい。ロボ…」
泣きじゃくる吾を冷たく見下ろし、コピーロボットに耳打ちする。
『ほ…本当にいいんですね?』
「ああ…さっさと認めてもらわんとな」
何をされるのかと怯えながら葛藤する吾に近づくコピーロボット。
「な…何を…?」
コピーロボットは吾の体をうつぶせにさせ、自分の方に尻を突き出させる体勢をととる。
そして…
『よ、っと…』
尻から突き出した『見せかけミサイル』の底を踏み、吾の体内に押し込み始めた。
「ぎひいっ! や、やめてっ! やめてやめて、お願い止めて! 死んじゃうっ!!」
ドンッ!!
「あーーーーっ!」
丁度いいタイミングで手投げ弾が爆発し、さらに吾の恐怖を煽る。
31鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 07:02:42 ID:L09hUVEl
『安心するのはまだ早いよ? …このミサイルだって、お腹の中で信管が刺激されたら…』
「ぁ…ぁぁぁ…ぐしっ…うわぁぁん…」
遂に吾は、声を上げて泣き出した。
「もう、もういやだよぉ…たすけてよぉ…しにたくなよぉぉ…こわいよぉ…」
遂に泣きながら命乞いをしてくる吾の耳元に、俺は口を近づける。
「吾、言ったはずだぞ? 助かりたければどうすればいいか…」
俺は吾の耳元で囁き、耳たぶに噛み付く。
「こうやって、俺の耳を食いちぎったお前でも…許してやろうって言ってるんだよ? ねえ?」
舌を耳の中に差込み、優しく頭を撫でてやる。
「さあ、言ってごらん。そうしないと、助からないよ」
コピーロボットが、ミサイルを踏む足にいっそう力を込める。
「ひぐぅっ!」
吾が能力を総動員して尻孔を閉める。しかし…

ベキッ…

「ひっ! あくっ…! はあぁっ…!」
あまりに力が強すぎたため、ミサイルの側面のパーツにヒビが入ってしまう。そして驚いた隙に、深くミサイルが侵入してきてしまった。
『ほらほらぁ…早く認めちゃいなよぉ…』
楽しそうな声を上げるコピーロボット。俺の改造の甲斐あって性格も悪くなっている。
「ぐすっ…ぐすん…わ…わかったよぉ…」
「わかった? 何が?」
ギュッ、と吾の胸を搾るように強く掴む。
「んっ! わ、わかり…ました…い…言います…から…」
「そうか、じゃあもっとケツを高く上げて、見せ付けるようにして言ってもらおう」
吾は一瞬だけ抗おうとしたものの、すぐ素直に尻を上げ、苦しそうに喋りだす。
「ボク…は…お…おしっこで…イッちゃう…変態……です…」
「それだけじゃないだろう? もっと言うべきことがあるだろう?」
耳元で囁くと、吾はさっき、俺に何を言えと言われたかを必死に思い出す。
「ボク…は…おしっこするのが大好きな変態…です…うぅ…ぐすっ…気持ちいいのが大好きで…ご主人様の忠実な奴隷なので…ご主人様にお尻を突かれながら、犬のように四つん這いでおしっこすると気持ちよくて幸せです…」
「まだあるだろう?」
「は、はい…ボクは…ご主人様に貰ったプレゼントを投げつけたり…耳を噛み切ったりした悪い奴隷です…気持ちいいのに嘘ついて…認めなかったから、今、罰をうけています…」
ボンッ!
さらに、『こけおどし手投げ弾』が爆発する。
「ひいっ! あ…そ、それから、自分が酷い目に遭ったからって、後輩を売るようなまねをしてしまいました…
 そ、それに、気持ちいいのを認めなかったから、おしっこを我慢して、膀胱炎になるところを、今こうして御主人様に助けていただきました…
 ほ、本当は、気持ちいいのが好きなのに、認めてませんでした…で、でも今は、気持ちいいのを教えてくれた御主人様が大好きです…だ、だから…だからっ…」
ボンッ!!
「な、なんでも言うこと聞きますっ! 気持ちいいのも認めますっ、なんでもしますっ! だ、だからっ、はやくこれなんとかしてぇーーーっ!!」
焦りから早口で言われたとおりの言葉を述べ、叫ぶ吾。

しかし…
32鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 07:04:58 ID:L09hUVEl

カチッ
「『あ』」
俺の声とコピーロボットの声が重なる。コピーロボットの踏んでいた『見せかけミサイル』の先端の信管が吾の腸内に詰まっている『こけおどし手投げ弾』に触れたのだ。

ドドドカーボゴーーーードゴーーボォォォーン!

ミサイルの爆発の影響か、時限装置が偶然にも一致したのか、なんと連続して全て爆発した『こけおどし手投げ弾』。
「ギャーーーーーーーーーッ!!」
まさに死を覚悟した、断末魔のような悲鳴と絶頂の悲鳴を上げて…涙、鼻水、汗、尿、さらには肛門から煙(見せかけミサイルの効果)を噴出し……吾は、意識を失った。

「んー…ちょっと、やりすぎた気もするが…まあ、結果オーライということで」
俺は無責任にもそう呟くと、朝美に後始末を命じた。



あとがき
年末に向けてダッシュで吾を調教…でも調教しきれてない…次回でついでに仕上げられれば良いが…
ていうか、今回の俺はいつも以上に鬼畜な気が…
相変わらずグダグダな入りだしでスイマセン。最近情緒不安定みたいです。今の状態を情緒不安定って言うのかはわかりませんけど…
つか今のペースを無視した無茶な投下予告のせいでそうなった部分もあります。自縄自縛。
ちなみにタイトルにもなっている初代スレ>>800とは
「はったりバズーカやこけおどし爆弾、おどかしミサイルを使って話が書ければ神だな。 」
という意見でした。流石にバズーカはできませんでしたが…
ああ、何故朝美はまったく反抗しないのに、吾はここまで反抗するのかしら…(朝美には『刷り込みたまご』を使っていたからなんですが)
吾の反抗は「キャラが勝手に動き出す」現象だったはずだけど…怯える時の彼女の反応って違和感がないか不安です…実力不足の賜物か
そもそも戦闘時の彼女は死ぬこともいとわなそうですが…そこは戦闘と実生活の違いということで。
ちなみに、主人公が「気にしたら負けだと思った」と言っていたのは…複線にする予定です。

そして最近、なぜか朝美タソに対する愛情が妙なレベルで暴走して今更SSやらCGやらを探したりしてました。まったく見つからなかったけど。



>まとめwiki管理人様
まとめwikiのおかげで話数間違えていることに気付きました。重ね重ねありがとうございます。
それと申し訳ありませんが、第31話のラスト近く、へたれSS作家A様の作品が一部混じってしまっています。修正を、宜しくお願いします…


前スレ>>269
何と言うか、このスレでは一味違った味の作品に見えました。
道具を上手く使ったというか、ドラの世界で、もしかしたらありそうな物語だと感じました。
カオスな物の垂れ流しなどとんでもない。だったら俺の作品なんてカオスどころの騒ぎじゃ…
33鱸 ◆gs6sJktcXE :2007/11/12(月) 07:05:37 ID:L09hUVEl
>赤松様
>>286
やはり短さがネックですね…正直に言うと、「面白そう」とは感じました。

欝様
>>295
斉藤明人の憂鬱、読ませていただきました。
グルメテーブルかけで出す料理がハンバーグってあたりが人間小さくて親近感を覚えます。
>>321
フライングブーツで後頭部強打のシーンで噴出してしまいました。そらそうなるわなぁ…
でもSAJ(日本スキー協会)の検定で一級て凄い設定ですね。
本当に凄いわぁ…これならすぐに順応したことにも納得です。

見捨ててませんとも! 続きが凄く楽しみです。


>>◆7vErKJSuRA 様
山田喜一シリーズ、楽しく読ませていただいています。
しかし…阿呆二人に復讐はなさらないのですか?
俺なら副会長以前に始末したい心境なのですが…
一話目が散々な目にあったので、つい復讐劇に期待してしまって…
>>343
小人ばこが今後どうなるのか、期待…
アホ二人がどんな目に遭うのかにも、期待です…
そして次郎GJ!!
こんな噂を流し、かつ多くの人に信じ込ませるとは!
喜一は本当にいい親友を持った。
>>387
副会長が…ハァハァ
この後彼女との関係がどうなるのか気になります。
是非続きをお願いします。

だがキイチ、やはりヌケ過ぎ…頑張れキイチ!


>>340
ありがとうございます! これからも鬼畜SS頑張ります!

>>48
>>359
楽しく読ませていただきました!
薫流エロいよハァハァでも健気…でもやっぱりエロくてGJ!でした。
ボキャブラリー少なくてすいません…
でも睦月、気をつけてね。『石ころぼうし』、水に濡れるとふやけて使えなくなったシーンがあった気がするから。
>411
一見鬼畜なようでその実甘い展開にとろけそうでした。
でもやぱりイジワルですね…俺のに比べれば微笑ましいですが

次のお話も時間があればすぐに読ませていただきます。


すいません、他の感想は後日に…
34名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 09:50:31 ID:4wv2nYZJ
コピーロボットktkr!
変態仮面で笑いながらもおっきした
朝からエロすぐるわwwwwwGJ!
35Wikiの中の人 ◆B/3uoJfB4Y :2007/11/12(月) 17:24:21 ID:wURLdoY2
>>32
作品GJでしたw
手投げ弾の使い方といい流石…。コピーロボの馬鹿さ加減に爆笑しました。
良い作品をありがとうございます〜。

Wikiも役立てていただいたようでこちらとしても嬉しいです。
保管の件は了解しました。失礼しました。訂正しておきます。
36名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 02:08:57 ID:YKhnm9u6
コピーロボットじゃなくて、ヒトマネロボットでも良かったな
37名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 03:21:40 ID:GczyksoL
魔王GJ!
38名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 16:12:21 ID:pu9PJ3VW
gj
39名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 08:08:34 ID:Hsdb0Q3i
保守
40名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:40:58 ID:uXygYXrV
隣町の青い化け物と、それに関っているらしい小学生の噂は知っていた。
しかし、その存在は曖昧で、青い化け物と数人の子供が、空を飛んでいたとか、
突然目の前に、ピンク色の扉が現われたかと思ったら、ドアから青い化け物と、
眼鏡の少年が出てきたのを見たとか。どれも自身の目撃ではなく、
又聞きが多いのも、この話を胡散臭くさせている。一種の都市伝説だろうか。

ネット掲示板で、一番の有名どころ「2007ちゃんねる」を開く。
ローカルだから、まち掲示板をあたってみる。
わが町のスレは無いようだ。仕方なく、オカルト板の都道府県別スレに書き込んでみた。
41名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:41:34 ID:uXygYXrV
−○○町の青い化け物知ってる?−
42名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:43:46 ID:uXygYXrV
そう書き込むと、僕は眠りについた。

気付くと、もう夜だ。
ネットに繋ぐ。レスはあるだろうか。
レスのほとんどは、バカにしたようなもので、荒唐無稽な事を言っていると思われている。
しかし、一つ気になったものがあった。
43おさかなくわえた名無しさん:2007/11/20(火) 11:44:43 ID:ziH5SJyF
>>41
俺も聞いた事ある。
○丁目の△△の角を入った所の家だろ。
それ多分ロボットだよ。

・未来の人間が、自分の先祖の為に送ったロボット。
・不思議な道具を沢山持っている。
・道具はお腹のポケットに入っている。どう収納しているかは謎。
・スペア用のポケットがあるとか。

でも、みんな目撃はするんだけど、その後ころっと忘れちゃうらしい。
だから都市伝説みたいになってる。
44名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:45:54 ID:uXygYXrV
「バカらしい」

・・・でもやたら具体的で、地名や町の様子も一致してる。

隣町に来たのは久しぶりだ。
その家の角まで来ると、まさにその家から出てくる人影が。
両親と思われる男女と、半ズボンを履いた眼鏡の少年。
眼鏡?目撃と一致している。まさかな。
「〜えもーん、早く!」
少年が叫んだその時、門から何かが出てきた。
間違い無い。本当にいたんだ。
「まったく、君はせっかちだな」
喋るのか。とてもロボットには見えない。少なくとも現代の科学力ではない。

魔が差した。

化け物、いやロボットは確認した。
僕の興味は、不思議な道具とポケットとやらに移った。
恐らく、肌身離さず持ち歩いているだろう。
だとすると、スペアを手に入れるしかなかった。
スペアがどういう存在かは手に入れるまで分からないだろうが。
家にはまだ誰かいるかと疑ったが、誰もいなかった。
それは二階の部屋に、無造作に置かれていた。
気付いた時には、それを手に家に戻っていた。
45名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:46:39 ID:uXygYXrV
ポケットを眺める。しかし、ただの薄っぺらい布といった感じだ。
スイカの輪切りのようなその形の平らな部分は、確かにポケットになっている。
爪を立てて指を入れてみる。

!!

吸い込まれそうだ。中を覗くと、何かドロドロと渦巻いていているような、
言葉にするなら、まさに混沌といった感じだ。
このままだと吸い込まれると思った瞬間、指先が何かに触れる。
それを掴んだ瞬間、ふっと手が抜けた。
そのまま尻餅を突いた。

なんだ今のは・・・?!

目の前に影がある。顔を上げると、そこには、

なんじゃこりゃ!?!?

電話ボックス???意味がわからなくてパニくる。

中には、

もしもボックス−あなたの「もしも」を叶えてくれる−

とだけ書かれていた。
46名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:48:09 ID:uXygYXrV
夕飯のため、一階におりる。
気まずい。僕は今、引き篭もりをしている。
母が何か言いたそうだが、視線を送るだけで何も言わない。
友達に見た目を馬鹿にされ、それがクラスに広まり、いわゆるいじめに発展した。
三週間も不登校が続くと、心配なのは当然だ。自分でもどうにかしないといけないと分かっている。
妹はそんな兄を「キモ兄」とバカにする。僕と正反対の生き方をしている妹に嫉妬した。
父親が帰ってくると口論になった。答えが出ないまま物別れに終わった。

部屋に戻っても怒りが収まらない。今はまだ、結論が出せないだけだ。
ベットに横になると、邪魔でしょうがないクソ電話ボックスが嫌でも目に入る。

何がもしもボックスだ。

あれから、ポケットの中をさんざん探したが、何も出てこなかった。
あのロボットの事が頭に浮かんだ。
凄かった。歩行もコミュニケーションも完璧だった。
あんなモノ作れる日がくるのか。
電話ボックスを見る。僕は腰を上げた。

扉を開くと、受話器を取ろうとした。

僕だって、好きでいじめられるんじゃない。
みんなだって欠点ぐらいあるだろ。だったら変えてやる。
47名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:49:15 ID:uXygYXrV
ガチャ

−コチラモシモボックスウケツケセンターデス−

現代で言う、案内テープのような音声が流れている。

−モシモニツヅイテオコタエクダサイ。10ビョウマエ−

?!10秒前?

−9−

言おうとしていた事は決めていたのに、言葉が出ない。

−8・・7・・6−

あー、もういいや。

「もしも、自分の恥ずかしい所を、隠してはいけない世界だったら!」

−・・・−



−ウケツケマシタ−

・・・

−ナオシュウリョウジカンハイマカラ24ジカンゴデス−

−23:59:59−と、赤い数字がカウントダウンを開始した。
それはまるで、テレカの度数のように・・・

ははは

なんだかおかしくなった。こんなことで何かが変わるわけ無いのに。
先程の怒りも忘れていた。扉を閉めると、ボックス内に何か落ちた気がした。

明日は早く起きて、体を元の生活に慣らそうかな・・・
そうだ・・さっきの・・・恥ずかしい所・・じゃなくて・・コンプレックス
・・って言えば良かったかな・・・Zzzzz
48名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:49:53 ID:uXygYXrV
〜ボックス内〜

修理依頼書

未来デンキ宛て

症状:ボックス使用時、不具合やバグのためか、願い通りにならない場合がある。
   カウンターが、24時間経たずに終了する事がある。
49名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:50:37 ID:uXygYXrV
窓から、朝の陽射しと小鳥の囀りが聞えてきた。
久しぶりに気持ちのいい目覚めだった。
ベットから半身を起こし、一階に向った。
リビングのソファに座る制服姿の妹の背中。
妹はいつもそこに座って、朝のワイドショーを見ながら朝食を食べていた。
久しく見ていない光景だった。洗濯をしているらしい母。
父はとっくに出勤している。
キッチンに向い、冷蔵庫を開ける。二人とも僕に気付かない。
それもそうだ、こんな時間に起きてくると思ってないから。
テーブルにコップを置く音を聞いた妹が、首だけ振り返る。

「あーお母さん、アニキが起きてる!」
「なんだよ、その言い方!」

昨日の事を思い出し、妹のそばに駆け寄った。

!!!!ブハァー、ガッシャーン!

僕は、口に含んでいた牛乳を吐き出し、グラスを床に落とした。

妹が飛び退き、母にまた文句を言ってる。

「アニキが早起きすると、こうなるんだよ。どんくせーなー」

僕は微動だにしない。母が掛けより、グラスの破片と牛乳を拭いてる。
ちりとりを持ってきた妹が、面倒くさそうに横に座り、俺はそれを上から眺めた。

「どいてよ」
「・・・」

もう!と言って、妹は僕を突き飛ばす。
母は、隣りの奥さんが来たので、玄関で話している。

「おまえ、その制服・・・」
「何?」

僕は妹の全身を、頭から足先まで舐めるように見た。
50名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:51:34 ID:uXygYXrV
「なんだよそれ」
「なにって何?」

妹の制服は、胸部がぽっかりと開いている。
妹の乳房が二つ、剥き出しになっているのだ。
スカートの陰部も丸く開いていて、中から三角地帯と陰毛が覗いている。
下着もつけていない。

僕は、妹の胸と陰部を交互に指差し、再度問い詰めた。

「なんか変?」
「変もなにも・・・その・・・まる出し!」
「何言ってんの?普通じゃん。・・・!!・・・この変態アニキ!」

妹は、僕の下半身に視線を送ると、罵声を浴びせた。
僕は訳がわからなくなり、玄関先の母と隣りの奥さんを見る。
母は背中を見せていて分からないが、隣の奥さんのエプロンも、
胸部が開いているし、ジーンズの陰部も開いている。
良く見ると、母の尻が剥き出しだ。

まさか・・・もしもボックス・・・
だけど、なんだよこの世界・・・

隣りの奥さんが帰ると、妹も学校へ行くため玄関に向う。

「行ってきまーす」
「おっおい!そんな恰好でっ」

後を追うと、もう扉は閉まってしまった。
51名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:52:33 ID:uXygYXrV
「今日は早いじゃない」
「あ、うん」

母の乳房と、股の毛を見たのは何年ぶりだろう。かれこれ・・・って
そんな事じゃない。母の乳房と、陰部と、尻を意識しながら聞いてみた。

「こういう服って、普通だっけ?」
「は?こういうものじゃない」
「だって剥き出しじゃん」
「?!あんた、なんて恰好してるの!」

母も先程の妹のように、下半身を見ると怒鳴った。
僕の下半身?寝巻の短パンに、Tシャツ姿じゃないか。

「早くシャツまくりなさい」
「はぁ?」

じれったいようで、母自ら僕のシャツをまくり上げた。

!!

「こんな恰好してたら、本当に駄目人間だよ!」

まくられたシャツの下から、性器が覗いていた。
僕の短パンも、やはり陰部が丸く開いていて、下着もつけていない。
どれもこれもへんてこな服だ。いや、もともとそういうデザインなのだ。
その時、今までの光景を思い出すと、下半身が反応した。
考えてみたら母、妹、他人の奥さん、それぞれの胸と陰毛、おまけにおしりを見てしまった。
陰茎が頭をもたげ始め、やがて勃起した。

母の目の前で晒した勃起した男根を、手で隠そうとして、また止められた。

「だから隠しちゃだめ!」

母の目の前にそそり立つ、勃起した男根。

「わ、わかったから教えて。どうしてこんな恰好なのか?」
「はぁ・・引き篭もっておかしくなったのね。いいわ、教えてあげる」

僕は頷き、真剣に耳を傾けた。
52名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 11:53:23 ID:uXygYXrV
どうやらこの世界は、俺の言った恥ずかしい部分という注文を、
男女性器、女性の胸、そして、各々が抱えるその部分という風に捉えていて、
母の尻が剥き出しになっていたのが、それだ。
しかも、それが恥ずかしい事であるという認識ではない。
基本的に、思春期前の子供と、老人以外は晒すのが普通という。

下着という概念そのものも無い。
ファッションと言う意味で、ブラのような物があるが、どれも透明な素材ばかり。
透明であっても、それを付けるのはやはり過激な事らしい。
そして、男の勃起は、直接、性的興奮には取られないというのだ。
しかし、明かに性的な意味で触っていると犯罪。
とにかく、隠す事が最大の変態行為らしいのだ。

僕はどっと疲れ、ソファに腰をおろした。
傍らに、妹のファッション誌があった。
それをめくると、やはりどれもこれも、おしゃれなファッションだ。
胸と陰部以外は・・・ほとんどエロ本w
そして、人気モデルのカニちゃんポエちゃんは、
この世界では大胆な、若干色味がかったブラをつけている。
皮肉なもんだ・・・胸見れないじゃん・・・

ちょっと待て・・・

僕はテレビをつけた。

朝の番組なので、出てくるのが限られているが、やはりみんなパイ・チン・毛出しだ。
待ってました芸能ニュース。今お騒がせの、沢ケツのふてくされ試写挨拶。
ボクシングの鶴田親子の、暴走試合の検証。
カメラがスタジオに戻ると、見慣れない司会が。
あ、こいつヅラかよ。やはり恥ずかしい部分だったのか。

妙な事になったぞ。
きっと、事細かく注文しないと、的確に実行されないんだろう。
もっと違うことを言えば良かった。しかし、10秒じゃとても無理だ。
そもそも、こんな願いをする人など、いないのだろう。
未来の道具と言うことだが、近い将来なのか、遠い未来なのか。
物価などはどうなっているのだろう。こんな物が一家に一台とか、
やはり庶民は、ローンなどで購入するのだろうか。
あるいは、お試し版か何かだろうか。
制限時間は、まだ12時間以上ある。

振り返ると、母は尻を丸出しで、洗い物をしていた。
53名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 22:04:20 ID:/ig1oBOk
新作きたわぁぁぁぁぁ!!!!GJ!!!
54名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:43:07 ID:+taaM5+Z
なんと言うか、主人公が大変なことになってしまうフラグが立っている気がするのだがw
55名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 14:22:59 ID:LXob+K62
uXygYXrVさん、エロ面白いです!
ぜひ続きをよろしくお願いします。
56名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:20:39 ID:FIB/7BzI
ありがとうございます。ですが、

続きません、本当は。

触ってると犯罪って書いちゃったから、エロに結びつけられなくなりました。
しかも、オチが若干ネタバレ。おまけに道具あんまり関係なくなってる。

蛇足的に。
57名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:21:26 ID:FIB/7BzI
「母さん、今日、学校行ってみるよ」
「本当!?あせらなくていいから。でもしっかりね」
「ありがとう」
「そうだ、ちょっと待ってて」

正直、まだ怖い。

「これ、学校行くって時のために、クリーニングに出しておいたの」

制服はクリーニングの匂いがした。

「本当にありがとう」
「何言ってるの。着替えてらっしゃい」

ベッドに制服を置き、服を脱いだ。
あれ、無い?そうだ、パンツは存在しないんだ。
直に制服のズボンを履くと、中は良くできていて違和感はない。
恐らく、こっちの服飾業界は、こういう所の創意工夫で発展しているんだろう。
ちよっとちんこが寒いが。

鏡で具合を見てみる。ネクタイの丁度下に、イチモツが首をたれている。
チンポジを気にしなくていいかも、と良い方に考えた。
58名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:22:06 ID:FIB/7BzI
校門に着く頃には、堂々と見せる事にも慣れてきた。
前方から来るその人は、20代の会社員風の女の人で、とてもタイプだった。
それまで、人がいない時は、ブレザーのポケットに両手を入れ、前を隠していた。
角で人と出くわすと、僕は咄嗟に前を晒す。相手は一瞬、怪訝な顔をするが
別に何も言わず、すれ違う。そんな時だった。
その女の人に、見せたいと思ったのだ。我ながら以外だった。
すれ違う時は、気にする様子は無いんだが、少し興奮した。

向うからいじめの発端となった、クラスの○○が来るではないか。
僕は思わず、校門と反対の物陰に隠れてしまった。
こんな事でどうする。ここまで来たんだぞ。心臓が高鳴る。
ついに僕の前を通りすぎる。

その時見た○○の股間は、なんだあれ。
陰毛に隠れていて、よく見えないがそれは、まるで親指の先のようで、皮を被っていた。
○○の後ろから、小学生が掛けてきた。小学生のチンコは、皮は被っていたが、
それは少年故のそれだ。
たまに、小学生の膝から下を見た時、細いんだがとても長い子がいる。
これは将来、高身長になるなと思う。そして大体そうなる。
そう、高身長になる人、独特の体型だ。
この小学生のちんこを見た時も、その感覚に似ていた。要するに、でかかった。
59名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:22:46 ID:FIB/7BzI
○○が校内に入ったのを見届け、僕も後に続いた。
恐る恐る教室のドアを開けた。
みんなの視線と、一瞬の静寂。やっぱり来るんじゃなかったか。
僕は逃げ出したくなり、ドアを閉めようとした。

「よぉ、おまえ来たのかよ」

○○だ。

○○の股間を見た。さっき少しだけ、優越感に浸たれた。
頭で考えたのかも、わからない。しかし、その言葉は勝手に口を出た。

「うるせぇよ」

・・・・・

教室がまた、静まり返った。

「なんだ、てめぇ」

○○が凄んできた。僕は、先に手を出していた。
○○の胸を押し飛ばしたのだ。二人は、取っ組み合いになった。
喧嘩なんて初めてだ。教室は騒然となり、お互い、みんなに羽交い締めにされ、
やがて騒動は収まった。

クラスの誰かが、やるじゃんと言った。

いじめは、クラスという括りになると、当事者以外は傍観者になる。
自分にも経験があった。
いじめられる側になると、それは耐え難いものだった。
60名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:23:36 ID:FIB/7BzI
担任が来て、僕を見た。どうやら、母が電話をしたらしく
登校した事には驚いていないようだ。

トントン

肩を叩かれた。後ろの席の△△さんだ。僕は密かに好きだった。

「□□君、これ」

そう言うと、制服を引っ張る。

△△さんが、何かしている。

「これ、タグ。クリーニングでしょ。」
「あ、ありがとう」
「さっき、凄かったね」
「い、いや・・・」

窓際の席の、○○の舌打ちが聞こえた気がした。
しかし、もうどうでも良かった。少し、やっていけるかもしれない。
前を向くと、もう一度振り向きたい衝動にかられた。
それは、何故か?もちろん、胸を見るためである。
61名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:24:22 ID:FIB/7BzI
何気なく教室を見渡した。
ちんこと言っても、多種多様。いろんなの付けてるねー。
数本、勃起しているのもあった。僕もその中の一人だが・・・

女子はどうだろう。
家で読んだ、妹のファッション誌には、ブス子特集というのがあった。
それによると、柔道卓球ソフトボールなどの部活は問答無用でブス子なのだそうだ。
ソフト部キャプテンの◎◎はどうだ。なかなかスレンダーで胸もいい感じ。
ビーチバレーの深尾のような体型をしている。
クラスの中心的女子は。こいつは高飛車で、鼻につく所がある。
女子からも、若干うざがられていた。
私ならグラビアいけるかも、スカウト来ないかな、とかよく言っていた。
正直無理です。
人の事言えないが、顔面が残念な女子に数人、本当にきれいな胸を持っている子がいた。

天はニ物を与えた、という言葉を実感したのは初めてだ。
勉強、スポーツ、ルックス、完璧なやつはいるもんだ。男女一人ずついる。
その女子は△△さんだ。△△さんを見た事により、さらに勃起した。

ちょっと・・・なんで裸が見えるんだ?
しかし、自分自身そういう事に、疑問を持たなくなってきている。
こっちの世界に侵されて、いや馴染んできたのだろうか。

それはそうと、正直もう限界です。しごきたくてたまらない。
62名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:25:37 ID:FIB/7BzI
僕は休み時間に、席に座ったままの△△さん達の話に加わった。
隣りで、勃起しているちんこを、これ見よがしに晒した。
顔とちんこが、同位置にある。ありえない光景。
見せる事が、こんなに気持ちがいいなんて。なんだか、イッてしまいそうだ。
向こう側に座っていた女の子に話しかけているため、こっちを向いて欲しい。

「きぃゃゃゃややや!!」

振り向いた△△さんは悲鳴を上げた。
63名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:26:47 ID:FIB/7BzI
もうお気づきだろう。

〜もしもボックス内〜

赤い数時は点滅していて、カウンターは00:00:00を指している。

クラスのみんなが、悲鳴に気付き、集まってきた。

「なんだこいつ、ちんぽ出してるぞ!」

そう叫んだ▽▽の股間を見たら、やっぱり穴が空いて、


いるわけなかった。

女子の胸もそうだった。先程まで、胸と胸の間にあったネクタイは、
しっかり制服のボタンの上にある。

「なんだこいつ、引き篭もって変態になったか」

恥ずかしさで、顔が熱くなる。きっと顔は真っ赤だろう。

ズビュッ、ズビュッ

「キメー、こいつ射精しやがった!」

一度も触っていないちんこは射精し、白い液体のいくつかは、△△さんのネクタイに到達した。

△△さんは、泣き出してしまった。

「うるさい!」

担任が怒鳴る。始業のチャイムは鳴ったらしい。
しかし、次は担任の科目じゃない。

「席に着け。ちょっと話がある」

担任は僕を見て、驚愕した。

「お、おまえ、なにやってるんだ!しまえ。みんな、離れろ」

みんなは席には着かず、教壇側に集まる。

「おまえの母親からまた、電話があった。泣いていたぞ」

ドキッ

「警察が来るそうだ。おまえ・・・何した?」

思い当たる事は、あれしかない。
64名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:28:31 ID:FIB/7BzI
あれ、なんだこれ・・・

画面の四隅が青くなっていく。それは丸くなり、徐々に視界が狭まっていく。
丸がだんだん、右下に集中していく。それに従い、僕の顔もそこに移動する。
口が開き、自分の意思とは関係なく、何か言葉を発しようとしている。
いや、発しなければいけないのだ。
ついに画面いっぱい青くなり、丸が無くなる瞬間、そこをこじあけ、叫んだ。

「それはないナリよ〜」

♪トゥールルルッ

・・・・

−来週も見てね−
65名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 03:19:52 ID:ytaclIS7
タイーホwwwwwwwww
66名無しさん@ピンキー
爆笑した!
来週も楽しみだ