1 :
名無しさん@ピンキー :
2007/10/16(火) 22:45:39 ID:d1hy/VtB
ビンタされたい
星野さんと365日セックス
5 :
名無しさん@ピンキー :2007/10/17(水) 15:28:15 ID:FpTTDe4l
ほしゅ
6 :
名無しさん@ピンキー :2007/10/17(水) 16:16:47 ID:L48drMqi
職人はまだかー
これってもう地上波でやってた? やってたとしたら次いつか教えてほしい
これは修羅場の匂いがする。 主人公がポニテの美人と付き合いだして巫女の女の子が黒化。 うめぇwww
菜々香ちゃんとちゅちゅの先の事したい
金朋とちゅちゅしたいおー
佐菜とアッー!
13 :
名無しさん@ピンキー :2007/10/18(木) 13:09:46 ID:vpIcCuDY
職人まだー
まだ書けないっしょ
まだ3話じゃ難しいな
16 :
名無しさん@ピンキー :2007/10/20(土) 00:58:26 ID:wYoMASJj
ほ
17 :
名無しさん@ピンキー :2007/10/20(土) 03:16:39 ID:CNiQIkb5
ゲームじゃビンタのツン度が桁違いらしいな
というより、ビンタはツンデレじゃない 基本デレデレで過去の出来事が原因で暗くなった根暗デレ
>>18 あくまでツンだからいいんじゃね?
後俺も菜々香はツンデレじゃないて思う
ツン終了気味→デレ期突入→修羅場を経てヤン化 という流れではないのかね。
21 :
名無しさん@ピンキー :2007/10/24(水) 00:02:37 ID:ZNzuADpy
22 :
名無しさん@ピンキー :2007/10/24(水) 00:20:24 ID:1Y6g1Zns
星野のほうがヤン化しそうだけどな ななかと主人公打ち解けていい感じに→嫉妬でヤン化
そして学園祭の日に「ヤツシロ様の祟り」が起こると。
佐菜は小五ロリともフラグを・・・w
修羅場!修羅場!
26 :
名無しさん@ピンキー :2007/10/25(木) 23:52:50 ID:59P3oCUx
そもそも後一歩ってシーンがないからもう少しまたないとな で、エロパロマダァー?(・∀・
さなのおっぱい大会 十六歳にもなればオナニーの一つもする。この春、俺が幼い頃に暮らした桜乃杜に引越して一人暮らしを始めた俺は、自由気ままなオナニーライフを満喫していた。 両親や兄弟がいない住居はマジで最高だ。オナニーの最中に家族の足音におびえることはない。エロビデオやエロゲを思う存分楽しめるんだ。 俺はそうなることを見越して、引越しの荷物にお気に入りのエロゲを何本か忍ばせておいた。荷解きの時に麻緒衣ちゃんに危うく見つかるところだったけど……。あれは思わぬ事態だった。 というわけで、今も独りの夜をエロゲをお供に楽しんでいるのだ。現実逃避にはこれが一番。ほんと、独りになると嫌なことばかり思い出すから……。 ――いけない、いけない。考え込んだらどつぼだ。目の前の肌色あふれるモニタに集中しないと。 『佐菜さま、どうか何も聞かずに私を抱いてくださいませ。この戦、どう見ても勝ち目は……』 うっひょー、二次元の女はおしとやかでいいな。現実ではまずありえない。まあ、現実で戦争なんて経験したくないけど。 でも、それは置いといても二次元の女は捨てがたい。現実は怖いから。 菜々香なんて転校初日にビンタだぞ。それも思いっきり力の入ったの。今でも菜々香が目の前に立つと、手が飛んできそうな気がして怖い。昔はあんなにおとなしかったのに……。 でも、河原でバーベキューをした日に、昔の菜々香っぽい所を見られたので苦手意識はかなり消えたけど。あのクッキーの味は昔と変わらなかった。 おっとっと、さっさとゲームを進めてエロシーンに入るか。 『ああ、熱いのが私の膣(なか)に……!』 俺の息子も準備オッケー! さあ、これから快楽の時が始まりますよ――って時に、俺は声を掛けられた。誰だよ。ヘッドホンを付けてたからなかなか気づかなかった。 「佐菜ちゃん?」 後ろを向いた俺は、息子を握ったまま固まった。麻緒衣ちゃんが目をぱちくりさせていた。俺の情けない姿を見てどう思っただろうか。 ――なんて悠長に考えてる場合じゃない!! み、見られた! 俺のオタク趣味が見られてしまった!! 早くゲームを終了して――の前にイチモツを隠さないと。 俺は神速を超える動きでズボンをはき、ゲームを強制終了させ、ヘッドホンを投げ捨てた。もちろん、神速はイメージだが。 ちょっと待ておかしいぞ。よくよく考えたら鍵は掛けたはずだ。オナニー前の常識だ。なんで入ってきてるんだよ! 「あ、麻緒衣ちゃん、鍵かかってなかった?」 「でへへ、マスターキーで開けちゃった」 でへへじゃねえええええええ。それってほぼ犯罪だろ! かわいく笑って見せてもダメだからな。 「いくら大家でもそれはまずいんじゃ……」 「だって、明かりは見えるのに呼んでも佐菜ちゃん出ないんだもん。病気で倒れてたらどうしようと思って」 「なんの病気だ」 「病気っていろいろあるよ。よく小説であるのが心臓の病気で、他だと精神的なものとか」 「わ、わかったから。心配してくれてありがとう」 麻緒衣ちゃん、しょっちゅう話がぶっ飛ぶんだよなあ……。まあ、心配してくれたのは本当なんだろうけど。 「でも、今ので佐菜ちゃんが心配になっちゃった」 「何がだよ」 「だって、今のって独りでエッチなことしてたんでしょ。ちょっと不健全だよ」 「しょうがないだろ。むしろ、男はやらないほうが不健全だ。彼女なんていないし」 麻緒衣のやつ、オナニーを不健全とか言いやがって。男は適度にたまった性欲を解消しないと落ち着かないんだよ。かと言って、彼女を作れる自信というか余裕はないし……。 「私がいるよ」
ん? 今、何か聞こえたような……。多分、空耳だろう。妄想のしすぎで耳がおかしくなったに違いない。 「私でよかったら佐菜ちゃんのお手伝いするよ」 こ、これは……空耳じゃない! 麻緒衣ちゃんが俺にエロいことをしてくれると言っている!! まさに天の恵み……!! 一生に一度の好機……!! 麻緒衣ちゃんは頬を赤くして俺の様子を窺っていた。本気だ。俺をからかっているのとは違う。俺はごくりとつばを飲んだ。 「い、いいの?」 「うん、まだ恋人じゃないから、貸してあげるのは胸だけだけど……」 俺の目が麻緒衣ちゃんの胸に釘付けになる。五年前とは別人のように違う豊満なおっぱい。 背が伸びただけで、性格も容姿もほとんど変わってない麻緒衣ちゃんだけど、胸だけはとてつもなく成長していた。このおっっぱいなら余裕で棒を挟める。 「さわってもいい?」 「やさしくなら……」 俺は服の上から人差し指で胸を突いた。 「んきゅっ」 やわらかい乳房に指が吸い込まれた。服の上からでも充分にやわらかさが分かる。直接触れたらどうなるんだ。 「脱いでくれる?」 「うん」 麻緒衣ちゃんはメガネを外し、シャツを脱いだ。ブラのホックを外すと、ぷるんと胸が揺れて、その大きさがあらわになった。 「お……おっきい」 「恥ずかしいから言わないで。大きすぎるもん……」 感嘆して思わず出た言葉に、麻緒衣ちゃんは表情を曇らせた。目立つ胸にコンプレックスでもあるのかな。こんなにすばらしいおっぱいなのに。 「大きくて素敵だよ。俺は麻緒衣ちゃんくらいの胸も好きだな」 「ほ、ほんと?」 「うん」 ほめてあげたら麻緒衣ちゃんは瞳をうるうるさせて喜んでいた。大きな胸とは対照的に、子供みたいに素直な性格。このギャップがたまらない。 俺はブラをなるべく自然に剥ぎ取り、両の乳房を手のひらで持ち上げるように包んだ。 「いししっ、くすぐったい」 おっぱいのやわらかさは想像以上だった。俺の指が胸に吸い込まれるような錯覚さえ覚える。このまま揉みしだきたいと思うのはオスの本能だった。 「ひゃっ、そんなに強くしないでぇ」 麻緒衣ちゃんのおっぱいが俺の手の形に変形するたびに、俺は言い知れない興奮に襲われた。麻緒衣ちゃんが苦しそうな声を出しても、俺の指は別の生き物のように動き続ける。 「な、なんか変な気分になってきた」 麻緒衣ちゃんが瞳を潤ませて言った。胸で感じ始めたみたいだ。俺ももっと気持ちよくなりたい。 「そろそろいいかな」 「う、うん」
俺は胸を揉むのをやめ、ズボンを下ろした。出てきたチンポはすでに立っていて、先走りを滴らせていた。 麻緒衣ちゃんはひざを折って俺のチンポをまじまじと見ていた。 「佐菜ちゃん、意外に大きいのねえ」 「そうかな」 「前に見た時よりは大きくなってるよ」 「それって子供の時のことだろ」 「うん、一緒にお風呂も入ったよね」 小学生の頃のチンポと比べられても……。ぬか喜びだったよ。そういうことなら、麻緒衣ちゃんの胸だって――あ、こっちは本当にすごいんだった。 昔話はいいから、つづきをしてもらおう。 「胸で挟んでくれる?」 麻緒衣ちゃんはおっぱいを持ち上げて、チンポを谷間に入れた。うはあ、すっげえやわらくてあったけえ。 「これでいい?」 「うん、あとはちょっとつばで滑りをよくして、そのまま胸でこすって」 谷間から覗いている亀頭に生暖かい唾液が垂らされた。つばを垂らす女の子ってマジでエロいな。 「このまま動くの?」 「うん、お願い」 麻緒衣ちゃんは慣れない手つきでチンポをしごき始めた。動きはゆっくりだけど、初めての柔肌の感触は充分に刺激を与えてくれる。 チンポ全体を包み込まれるって本当に気持ちいい。俺のチンポは一分ともたなかった。 「で、出るっ……!」 「ちょわあっ!」 あまりの気持ちよさに、俺は射精を止められなかった。すごい勢いで精液が放出される。そのほとんどが見事に麻緒衣ちゃんの顔に着地した。 「んやあ、べたべたあ……」 精液は麻緒衣ちゃんの頬を伝って乳房に垂れ落ちた。 「ごめん、顔にかけちゃった」 「もう……、次からは出そうになったら言ってね」 つ、次? これっていつでもオッケーってことなのか? おいしすぎる。 麻緒衣ちゃんは顔と胸に付いた精液をティッシュで拭くと、俺のチンポもきれいにしてくれた。 「あの……またしたくなったら麻緒衣ちゃんに頼んでもいいかな」 「佐菜ちゃんに彼女ができるまでならしてあげる」 俺に彼女なんかできるのかな。できないからエロゲをやってるんだけど……。 ガキの頃から知ってて考えたことなかったけど、麻緒衣ちゃんが彼女になってくれてもけっこういいな。 料理はできるし、気心は知れてるし、それに胸がでかい。なんだかんだ言って顔もかわいい。意外にポイント高いな。 「麻緒衣ちゃんが彼女になるってのは?」 「うひひ、どうしても彼女ができなかったら考えてあげる」 さりげなく付き合ってくれないか頼んでみたら、さらりと受け流されてしまった。そんなにうまくはいかないか。
まだアニメも四話までしか放送されてないので、話はめちゃくちゃになると思う。 ギャグだと思って読んでくれ。
やるじゃんwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>30 乙
でも眼鏡は掛けたままの方がいいと思うんだ!
録画見直してたら佐菜の一人称間違えてたのに気づいたorz 「俺」じゃなくて「僕」だった。次から直します
>30 GJ! アニメ以上に親近感が沸いたw でもさなちゃんの一人称は「僕」だぜ
僕が麻緒衣ちゃんを毎日呼ぶようになるまで、そんなに時間はかからなかった。 最初は遠慮して三日に一度くらいだったけど、今ではもう、思い立ったら麻緒衣ちゃんを呼ぶようになっていた。同じ日に二度や三度も呼ぶこともある。慣れとは恐ろしいものだ。 そんなわけで、学校の昼休みにムラっときた僕は麻緒衣ちゃんを連れて校舎裏に来ていた。 「佐菜ちゃん、今するの?」 「うん」 学校でするのは初めてだ。麻緒衣ちゃんは場所が場所だけに、やや難色を示していた。 他の生徒に見つかったらやばい。ましてや先生に見られたらアウトだ。でも、その緊張感がなぜか興奮に変わってしまう。僕は間違いなく変態だな。 「でも、誰かに見られたら……」 「大丈夫、誰も来やしないって」 僕がこう言っただけで、麻緒衣ちゃんは制服のリボンを解いた。麻緒衣ちゃんも言ってみただけで、本当はやる気だったのかな。 麻緒衣ちゃんが上着を脱いで、僕がブラを取ってあげる。この順序はお決まりのようなものになっていた。 それにしても、いつ見てもそそるおっぱいだな。どれだけ眺めてても飽きそうにないけど、昼休みは短い。僕はズボンのチャックを下ろしてチンポを出した。 でも、そのタイミングで声を掛けられるとは思わなかった。 「な……何をしてるの」 僕ははっとして振り向いた。そこにいたのは菜々香だった。先生じゃなくてよかった……。ある意味最悪の相手だけど。 手には弁当らしき包みを持っている。昼休みに時々姿を見ないと思ったら、こんな所に来ていたのか。 菜々香は立ち尽くして僕を見ていた。チンポは出したままだった。 「どぅわっ!」 僕はチンポを股間に押し込み、平静を装おうとした。でも、おっぱいをだしたままの麻緒衣ちゃんを見てそれは諦めた。もう言い逃れはできない。でも、言い訳はするしかない。見苦しくてもしないよりはましだ。 「これは、あ、麻緒衣ちゃんに手伝ってもらってるだけで付き合ってるとかじゃなくて」 うわ、僕は情けない声で何を言ってるんだ。これじゃますます最低野郎になっちまうじゃないか。焦りすぎだろ。もう言い訳もできないぞ。 僕が青い顔であたふたしていたら、麻緒衣ちゃんがフォローしてくれた。胸も隠さずにだけど。 「私から誘ったの。佐菜ちゃん、いつも独りでオナニーしてたから。でも、胸だけだから安心して」 「どうして私が安心しないといけないんですか」 菜々香の顔怖いよ。マジで暴力沙汰になりそうな雰囲気だ。麻緒衣ちゃんが敵うわけないし、いざという時は助けないと。……僕も敵わないと思うけど。 でも、麻緒衣ちゃんは普段のマイペースのままだった。神経が図太いというか、鈍感というか……。 「だって、菜々香ちゃんは今でも、でしょ?」 それを聞いた菜々香は赤面した。「今でも、でしょ?」だけで何が分かったんだ。今も焦りまくりの僕には理解する余裕はなかった。 だが、事態は僕をもてあそぶかのように急転する。菜々香は真っ赤な顔で僕を睨むと、こう言った。 「それなら、佐菜の手伝いは私がする」 えっ……ええええええええええ!? 全然、意味が分からないよ! これってやっぱり、菜々香が僕に? 僕が混乱して棒立ちしていると、菜々香は弁当を下に置いて、無言で制服のリボンの端を摘んだ。スルスルとリボンは引っ張られ、胸元が開放される。 菜々香は上着を脱いで、乱れた長い髪を手で整える。ブラだけの姿は、とても扇情的だった。
「菜々香、どうして」 「佐菜がかわいそうだからよ。いいから、ズボンを脱いで」 どうしたらいいかと麻緒衣ちゃんを見たら苦笑していた。ここは菜々香に任せたほうがよさそうだ。僕はズボンとトランクスを下ろして待った。 菜々香に驚いて元気をなくしたチンポは、だらんと下を向いていた。 菜々香は僕の前でひざをついてチンポを手に乗せた。彼女の細い指の感触がチンポから伝わる。ただ手に乗せただけなのに、小さくなっていたモノがむくむくと膨らみ始めた。 僕の初恋の相手は目の前にいる彼女なんだよなぁ。だから、この状況は今でも信じられない。喜んでいいのか複雑だ……。 自力で立てるようになったチンポを見て、菜々香はほんのちょっぴり笑った……ような気がする。 菜々香はブラを外し、おっぱいでチンポをくわえ込んだ。麻緒衣ちゃんほど大きくはないけど、充分にボリュームはある。バランスのとれたおっぱいだ。 そのままおっぱいで刺激を与えてくるかと思ったら、舌先でチンポをチロチロとなめてきた。 「あ、はあ……」 僕は快感に声を漏らした。まさか、菜々香が僕の汚いモノをなめるなんて。はちきれそうになってるチンポから先走り汁だって出てるはずだ。 「気持ちいい?」 「う、うん」 菜々香は安堵するように頬を緩めた。もしかして、僕を気にしてくれているのかな。だとしたら、僕は菜々香のことを勘違いしていたのかもしれない。彼女は僕を嫌ってるんじゃなくて――。 「はうっ」 急に襲ってきた強い快感に僕の思考は停止した。菜々香が裏筋をなめたんだ。 だ、だめだ。早すぎるけどもう出そう。 「わるい、出そう……!」 「いいよ、出して」 菜々香はそう言ってチンポの先っちょに唇をつけた。口で受け止める気なのか? 僕は悪いと思いながらもこみ上げるものを我慢できなかった。 「うっ、くっ!」 チンポが幾度となく脈打って射精される。けっこうな量が出たはずだけど、一滴も口からこぼれなかった。全部口の中に入ったみたいだ。 菜々香は立ち上がって僕に背を向けた。何も言わずにブラと上着を着ると、弁当を持ってどこかへ行ってしまった。やっぱ、精子を吐き出しに行ったんだろうな。そんな気を使わなくても、この場で吐き捨てればいいのに。 僕は尿道に残った精子をティッシュでふき取り、ズボンを上げた。麻緒衣ちゃんは目で追っていた菜々香が見えなくなると、こっちを向いた。いつの間にか上着も着ている。 「佐菜ちゃん、今日はやけに早かったわね」 「し、舌でされるのは初めてだったから」 「それだけ?」 「なんだよ」 「べつにぃ」 麻緒衣ちゃんが何か含みを持たせた言い方をする。僕が感じすぎて嫉妬してるのかな。確かに、菜々香が相手だと思うと興奮したけど……。 「麻緒衣ちゃんのパイズリもうまくなったよ?」 「そ、そうかな」 麻緒衣ちゃんは嬉しそうに頬を染めた。正解だったみたいだ。
この調子でどんどんハーレム増やしてくぜ
38 :
名無しさん@ピンキー :2007/10/27(土) 12:24:00 ID:joDzVvKv
乙だぜ
ガンガレ
学校帰り、今日も幼馴染メンバーの五人と+αでわいわいと騒ぎながら歩く。河原に遊びに行った日を境に、菜々香も一緒に帰るようになった。 +αは雛子ちゃん。シュウに一目惚れしたのがきっかけで、みんなと友達になった。すでにシュウに告白して見事に玉砕したけど、いい友達になれている。 そして今も菜々香は僕の隣を歩いている。昼休みのこともあり、話しかけることはとてもじゃないけどできなかった。 たまに目が合うと、菜々香はプイと顔を背けた。嫌われてるのか、そうじゃないのかよく分からない……。 「じゃあな、佐菜」 「またあしたね」 途中でシュウと朱里と別れ、最後には麻緒衣ちゃんと僕だけになるんだけど、もう家が近いってのに四人で歩いていた。 まず、雛子ちゃんは分かる。彼女はよく僕の家までついてきて遊んでいくから。恋の相談相手になってから、ずっとこんな関係だ。 そして、分からないのが菜々香だ。まさか、僕にお金をもらいに家まで来るんじゃないだろうな。一回いくらでご奉仕とか珍しくもないもんな。万札で取られたらどうしよう。今月の生活がピンチになるぞ……。 怖くて何も聞けないうちに、自宅前まで来ていた。僕の後ろには雛子ちゃんと菜々香が当然のようにいた。 「あ、あがってく?」 「ええ」 一応聞いてみたけど、結果は変わらなかった。菜々香は僕の部屋に入るつもりだ。 僕は観念して鍵をドアノブに挿し込んだ。 ドアを開けると、雛子ちゃんが僕より先に玄関に入って靴を脱いで部屋に駆け上がっていった。もう自分の家の感覚だな……。 僕も部屋に上がると、菜々香が「おじゃまします」と言った。「どうぞ」と言ったら靴を脱いで、上がった後に靴を揃えた。礼儀正しいな。 「佐菜あ、早く始めよー」 僕が部屋に入るなり、クッションに座った雛子ちゃんがゲーム機のコントローラーを持って催促する。テレビとゲーム機の電源もオンにしてある。準備が早すぎだろ。 あと、呼び捨てにするのも早すぎだ。シュウにふられた次の日には呼び捨てになっていた。べつに気にしないけどさ。 「まだ着替えもしてないだろ」 「えっ、ここで着替えるの?」 学生服を脱いでシャツのボタンに手を掛けたら菜々香が驚いていた。でも、しょうがないだろ。 「一部屋しかないから。そのへんに座ってちょっと向こう見てて」 「う、うん」 菜々香は言われるままに床に腰を下ろして僕の反対の壁を見ていた。意外にうぶなんだな。雛子ちゃんなんか慣れたもので、いつものようにテレビ画面を見ていた。 雛子ちゃんとゲームをしている間、菜々香はゲームの画面を一緒に見ているだけだった。 「やってみる?」 「見てるだけで楽しいから」 何度か誘ってみたけど菜々香がコントローラーに触れることはなかった。笑っていたけど、本当に見てるだけで楽しいのかな。
ゲームをしていると一時間や二時間はあっという間に過ぎる。もう六時近くになった。そろそろ小学生は帰る時間だ。 「雛子ちゃん、もう六時だよ」 「今日もママは仕事で遅いからいいの。ごはん、佐菜と一緒に食べてくから」 おいおい、完全に我が家と化してるよ。それよりも、菜々香の僕を不審そうに見る目が怖い。 まさか誤解してないだろうな。相手は小学生だぞ。晩飯を一緒に食べるのも、小学生を独りにさせるのは危ないと思ってやってるんだって。そんな気は微塵もないからな。 「晩ご飯をよく一緒に食べてるの?」 そら来た。断じてやましい気持ちなんかないからな。そのことだけは伝えておかないと。 「雛子ちゃんの両親は仕事で忙しいんだ。だから、一人きりで外食することもあって。危ないだろ?」 「アタシは佐菜と一緒に食べたいからそうしてるの! 一人でお店に入ることくらいできるんだから」 あぁあぁ、雛子ちゃんが余計なことを言ってくれてるよ。でも、そうだったのか。言われるとけっこう嬉しいもんだな。 できれば、今じゃない時に言って欲しかったけど。おかげで菜々香も居座ることになった。 「私もご一緒するわ。よければ、晩ご飯の支度もするけど」 「アタシが作るからいいの!」 ちょっと待て。雛子ちゃんがとんでもないことを言い出したぞ。この前の劇物カレーを忘れるはずがない! 食った瞬間、本気で意識が飛んだからな。どうやったらカレーがああなるんだよ……。 「おまえ、料理できないだろ」 「できなくても作る」 「無茶言うなよ……。いいから今日は外で食べよう」 僕はそう言って腰を上げた。雛子ちゃんは菜々香と張り合ってるみたいだったので、外食にしとこう。大人の菜々香には負けたくないんだろう。 いつものファミレスに入った僕は、かなり恥ずかしい目に遭った。 雛子ちゃんのイエティくんマスコットはまだコンプされてない。なので、当然お子様ランチを注文したんだけど……。 「なんでお子様ランチを取らないんだよ」 「どうしてアタシがそんなの注文しなきゃいけないのよ」 「まだ集まってないんだろ」 「なんのことよ」 ぐおっ、雛子のやつ、白を切り通すつもりだ。今、僕の前にはお子様ランチがあり、その存在感をさん然と輝かせている。いい高校生の前にあるのだ。それも、隣にお子様ランチじゃない小学生がいてだ。目立ってしょうがない。 その小学生の前には焼き魚セットがあり、向かいの女子高生の前にはグラタンセットがあった。もはや見せしめだ。 菜々香が楽しそうに僕を見ている。笑いたきゃ笑え。 「佐菜、そういうのが好きなの?」 「こ、これさ、イエティくんって言うんだけど集めてて」 僕はイエティくんが入った箱を持って菜々香に見せた。最初にこのファミレスで雛子ちゃんと会った時に、彼女がやっていたこととまるで同じだ。 隣の雛子ちゃんは肩を震わせて明らかに笑いをこらえていた。僕をはめたな。 「けっこう美味いんだよ。おかずの品数も多いし、プリンだって付いてる」 もうヤケクソだ。こうなったらお子様ランチを全力で肯定してやる。菜々香は「そうね」と言って笑っていた。もうダメだ、僕。 地獄のような晩飯を終えて、僕はファミレスから脱出した。といっても、ちゃんとみんなが食べ終わるまで待ってたけど。 今、僕の手の中には戦利品のイエティくんの箱がある。中はまだ確認していない。でも、こんな危険を冒してまで手に入れたんだ。当たりであってほしい。いや、そうでなくては報われない! 「中身、どうだった?」 雛子のやつが恥ずかしげもなく聞いてきた。やっぱり気になってたんじゃないか。ふっ、まだまだ子供だな、僕も含めて。 「今見る」 箱を折り曲げないように慎重にふたを開ける。出てきたのは、もう何個も持っているイエティくんだった。はずれだ……。 雛子ちゃんは何個も持ってるし、邪魔だろうから菜々香にあげるか。 「はずれた。菜々香にあげるよ」 「アタシがもらう!!」 菜々香にあげようとしたら、すごく大きな声が聞こえてきた。雛子ちゃんだ。ちょっとびくっとしてしまった。 「もう持ってるよ?」 「全部くれるって言ったじゃない」 「そうだけど」 「約束したわ!」 雛子ちゃんの目にじんわりと涙が浮かんでいた。何も泣くことないじゃないか。そりゃ、僕はイエティくんなんていらないから、全部あげるって言ったけど。 「ごめん、これは雛子ちゃんのだった」 「うん」 一応、菜々香に謝ってから雛子ちゃんにあげた。
雛子は佐菜に鞍替え いけるとこまでガンバル
ガンガレ!応援してるぞ!
晩飯の後は雛子ちゃんを家まで送ることにしている。あまり遅くまで小学生が外出しているのはよくない。 今夜は菜々香と一緒に送ったんだけど、雛子ちゃんはずっと不機嫌だった。イエティくんの約束を破ったことに相当腹を立たせたみたいだ。 雛子ちゃんを送った後は、ついでだから、その足で菜々香も送ることにした。 「送るよ」 「うん」 夜になった桜乃杜町を菜々香と二人きりで歩く。いろいろと話したいことがあるのに、声を掛ける勇気が出ない。まだ少し彼女が苦手みたいだ。 菜々香も黙って歩いていた。僕のことをどう思っているんだろう。それに、どうしてこんなに変わってしまったのだろう。子供の頃とは雰囲気がまるで別人だ。 五年ぶりにこの町に帰ってきた日、僕は菜々香に会っていた。神社で巫女さんをしていた。でも、僕は菜々香だと気づけなかった。そう言えば、どうして巫女さんをしてたんだろう。 「巫女さんしてたよね」 「え?」 「八代神社で見た時だよ。菜々香がどうして巫女さんをやってたのかと思って」 「私、今はあの神社に住んでいるから……」 あれ? 菜々香って普通の家に住んでなかったか。こんなの初耳だ。あの神社は伯父さんだったかの神社だったよな。 「菜々香の家は?」 尋ねたら菜々香は黙り込んでしまった。聞いてはまずかったことみたいだ。だから、シュウも朱里も麻緒衣ちゃんも教えてくれなかったのか。 このままだと気まずい空気になりそうだな。僕にも言いたくない過去の一つや二つはある。どうにかして会話をつなげなきゃ。ここは無難に機嫌を取りに行こう。 「み、巫女さん、似合ってたよ。とてもきれいだったから、学校で最初に会った時も覚えてたんだ」 ご機嫌取りだけど、これは嘘じゃない。だから、学校で僕から声を掛けたんだ。それでビンタを返されたんだけど。 「でも私を覚えてなかった」 「それは悪かったから。でも、すぐに菜々香だと分かったんだよ」 「うそ」 「本当だって。手首に髪留めゴムがあったからだけど……」 ひゅっと息を吸う音が聞こえた。そんなに驚いたのかな。僕だって菜々香のことはいろいろ覚えている。なんたって、好きだった女の子なんだから。 菜々香は腕時計を見るように右腕を上げた。そこには、桜の花の飾りが付いた髪留めゴムがはめられていた。昼休みの校舎裏では見えなかったけど、僕に見られないように外したのかな。 「覚えてたの?」 「神社のお祭りで僕があげたんだったよね。まだ使ってくれてるとは思わなかった」 「大事にしてるから……」 街灯の下で、菜々香は腕の髪留めゴムを眺めていた。その横顔に僕はどきっとした。 こんなにもやわらかい表情ができるのに、どうしていつも感情を殺しているんだろう。笑えばきっと、学校で人気者になれるだろうに。 これで会話は途切れたけど、もう沈黙に重圧はなかった。さっきまで長かった道のりが急に短くなり、すぐに八代神社の前に到着した。 「送ってくれてありがとう」 「またあした」 お別れの声はお互いに明るかった。やっと五年前に戻れたような気がした。でも、菜々香はなんのために僕の部屋に来たんだろう。 雛子ちゃんと菜々香を送って帰った僕は、アパート前で部屋の明かりが点いていることに気づいた。ちゃんと消灯したはずだ。なんだろう。 「佐菜ちゃん、遅かったね。麻緒衣、さみしかったわん」 「あ、麻緒衣ちゃん、なに勝手に上がって……」 「うちょっ、スルーされたあ!」 しなを作って出迎えた麻緒衣ちゃんに唖然としていたら、よよよと床に倒れ伏して泣いていた。もう何がなんだか……。 またマスターキーで上がり込んだのか。雛子ちゃんといい麻緒衣ちゃんといい、ここ僕の部屋だよな? ホント、誰かに聞きたくなるよ。 玄関で靴を履いたまま突っ立っていてもしょうがない。とにかく、泣きべそをかいている麻緒衣ちゃんをなんとかしないと。僕は部屋に上がった。 「麻緒衣ちゃん、どうしたのさ」 僕は顔を覗き込むようにしゃがんで聞いてみた。演技だと思ったのに、麻緒衣ちゃんは本当に泣いているみたいだ。ちょっと心臓にズシンときた。僕、何かやったっけ……。 「もう私いらないのかな……」 麻緒衣ちゃんは伏せたまま答えてくれた。けど、どうにも意味が分からない。親とケンカでもしたのかな。親はすぐに「出てけ」とか言うから。……麻緒衣ちゃんの親に限ってそれはないか。 「どうして?」 「今日、菜々香ちゃん来てたでしょ。だからもうお手伝いしなくても」
そういうことか。――って、でも、麻緒衣ちゃんは手伝いをしたいのか? 手伝いって言っても僕の性欲処理だよ? 「まだしてくれるのなら嬉しいけど……」 麻緒衣ちゃんがはっと顔を上げた。そんなに喜ぶことかなあ……。 「でも、菜々香ちゃんが」 「うちに来たけど何もしてないよ。雛子ちゃんとゲームして飯食って帰ったけど」 「それだけだったのッ?」 麻緒衣ちゃんが、がばっと起き上がり、今度は一転して怒り出した。 「せっかく菜々香ちゃんが来てくれたのに何やってるの。男の子ならキスの一つもしてあげなさいよ」 「む、ムリだって」 「ムリじゃない」 「雛子ちゃんだっているし」 「雛ちゃんの前で押し倒すくらいの気概を見せなさいよ」 もう言ってることがむちゃくちゃだ。どうして麻緒衣ちゃんにこんなに言われなきゃいけないんだ。なんだか腹が立ってきた。それなら――。 「あいやはあっ」 麻緒衣ちゃんの叫び声が上がる。僕は麻緒衣ちゃんを押し倒してやった。馬乗りになった僕は麻緒衣ちゃんの両肩をがっしり掴んで、フローリングの床に押し付ける。 驚く麻緒衣ちゃんの眼前に、僕の顔を寄せる。今にも鼻先同士が当たりそうなほどだ。 「キスしちゃうよ」 「……ダメ」 当然だけど、麻緒衣ちゃんはキスを嫌がった。だから強引にやるのはよくないんだ。これで麻緒衣ちゃんも分かっただろう。 「ほらね。でも、このままおっぱいを使わせてもらうよ」 「う、うん」 観念するの早いな。胸だけで済んでほっとしたのか。 僕は跨ったまま、麻緒衣ちゃんのシャツを胸の上まで捲り上げた。ブラも取るのはめんどくさいので上にずらした。見事なおっぱいがぷるんとこぼれる。 なんだか、本当に犯しているようで興奮してきた。僕はズボンのチャックを開け、もう立っているチンポを出した。 このままの勢いでやりたくなった僕は、さっさとおっぱいをわしづかみにしてチンポを谷間にセットした。 潤滑油は僕のつばでいいや。麻緒衣ちゃんの白いおっぱいに僕のつばがだらだらと垂れる。いい光景だなあ。 「このまま僕が動くから、痛かったら言って」 「うん」 仰向けの麻緒衣ちゃんの上で僕は腰を振る。麻緒衣ちゃんは少し不安そうに僕を見ていた。でも、僕の腰は止まらない。どんどんスピードが上がっていった。 がむしゃらにチンポを上下させていたら、すぐに射精感をもよおしてきた。麻緒衣ちゃんの服を汚さないよう、中出しみたいにいこう。でっかい乳房だからできる。 「う……はああっ」 おっぱいでチンポを強く挟み、精液が逃げないようにして放出した。ブジュブジュとおっぱいの中で精液が音を立てているのが分かる。 全部出した僕は、精液が谷間から垂れないように、おっぱいを押さえてチンポを引き抜いた。敏感になっているチンポが気持ちいい。 ポケットのハンカチを素早く手に取り、おっぱいの精液を拭いてあげた。拭いていてちょっと冷静になると、急に罪悪感が湧いてきた。かなりムリヤリだったぞ。 「ごめん、こんな形でして……」 「気にしないで。ちょっとびっくりしたけど、ドキドキしちゃった」 麻緒衣ちゃんはけらけらと笑って許してくれた。仏様みたいなやさしさだよ。 「でも、どうしてキスしなかったの?」 麻緒衣ちゃんが着衣を整えながら聞いてきた。ホントにしてたら泣いてただろ? 「そりゃ、麻緒衣ちゃんがイヤだって言ったから」 「ばかねえ、そういう時はやった者勝ちなのよ」 「それって麻緒衣ちゃんも――」 「もう遅いけどね。くひひっ」 僕は真剣に聞いたんだけど、麻緒衣ちゃんはひたすら笑っていた。もう本気なのか冗談なのか分からなくなってきた……。
バイトが忙しくて次の投下は少し間が開くかも
乙
48 :
名無しさん@ピンキー :2007/10/31(水) 01:01:36 ID:WB9D6QPb
このスレ見てるとサナが誠に見てくる… サナは何も悪くないのに… ごめんよサナ… でも誠し(ry
今週のななか可愛すぎるだろ…
校舎裏で見つかった日から、菜々香との距離がいまいち掴めない。話しかけても一言二言で会話が終わるし、目も合わせてくれない。 そのくせ、彼女は僕をよく見ている気がする。学校でなんとなく菜々香を見ると、目が合うことが増えた。何か言いたいことでもあるのかな……。 「佐菜、菜々香に何かしたのか?」 休み時間、シュウが声を潜めて聞いてきた。シュウには菜々香の変化が分かるみたいだ。 でも、聞かれたところで答えられるはずがない。麻緒衣ちゃんとエッチなことをしていることも含めて話したら、シュウはどんな顔をするだろう。……多分、殴られる。 「さあ、特には……」 「特にって、どう見ても佐菜を意識してるだろう」 「そうかな」 「おいおい……」 シュウに呆れられた。どうやら、菜々香の変化は周りから見て一目瞭然なほどのようだ。 でも、直接聞く勇気は僕になかった。五年ぶりに会ってせっかくここまで仲が戻ったのに、余計なことをして菜々香の機嫌を損ねたくない。 あ……、菜々香を見てたらまた目が合った。すぐにそっぽを向けられたけど。 修輔もそれを見ていて、大きな溜め息をついていた。 学校が終わった僕は、ゲームで暇つぶしをしていた。雛子は塾で今日は遊びに来てない。天才なのに塾まで行って勉強とは大変だな。 「気が乗らないなぁ」 僕は独り言を言ってコントローラーを放り捨てた。声を出したのは淋しさを紛らわすためだったのかもしれない。 最近、僕は独りでいることが退屈だと思うようになってきた。少し前の僕なら、ゲームとパソコンさえあれば独りでも大丈夫だと思っていたのに。 人恋しくなったのは多分、幼馴染のみんなと会えるようになったからだと思う。みんなといると、なんでも無条件で楽しくなる。信じられないことに、今では学校も楽しいくらいだ。 あと、雛子も忘れちゃいけないな。ズカズカと家に上がり込んで生意気だけど、一緒にゲームをすると楽しくて時間を忘れちゃうくらいだ。 こんな気分の時なら母さんの電話も鬱陶しくないんだけど、そんな都合よくかかってくるわけないか。僕は部屋の電話機を意味もなく見た。 ……電話か。その手があった。 思い立った僕は電話機に手を伸ばした。
「遅いなあ……」 待ちくたびれた僕は独り言をもらした。電話で麻緒衣ちゃんを呼んでもう一時間になる。呼んで何をするかは決まっているので言わない。 麻緒衣ちゃんはすぐ来ると言っていた。なので、もう一度電話をしようと思ったけど、結局できなかった。さすがに図々しいよな。 麻緒衣ちゃんが約束をすっぽかしたことはないけど、今日は急用でも入ったのかもしれない。 僕が諦めかけた頃、部屋のドアがノックされた。鉄板が叩かれた音がして、ドアが開けられた。 「ごめーん、遅くなってえ」 「おそい――」 文句の一つでも言ってやろうかと麻緒衣ちゃんを見て僕は唖然とした。後ろに菜々香がいる。これはどうしたらいいんだろう。 「菜々香ちゃんも上がって」 「おじゃまします」 内心パニクってる僕を気にせず、麻緒衣ちゃんは菜々香を部屋に上がらせた。私服姿の菜々香が部屋に入るとすごい圧迫感だ。僕は何を恐れてるんだ……。 麻緒衣ちゃんと菜々香が、奥にいる僕の前まで来た。とにかく、このまま黙っていても気まずい。 「い、いらっしゃい」 わざとらしく片手を上げて歓迎したら、菜々香はうつむいてしまった。このまま両手を上げてお手上げのポーズをしたくなってきた。 もうここは麻緒衣ちゃんに場をつないでもらおう。 「ごねんね、佐菜ちゃん、遅くなって」 「う、うん」 「菜々香ちゃんを捜してたら、思ったよりも時間かかっちゃって」 わざわざ捜して連れて来たのかよ! いったい、どういうつもりなんだ。 あれ? そう言えば菜々香って携帯持ってないのかな。家が神社だから厳しいのかも。 「ごめんなさい、携帯電話持つようにするわ」 「そのほうがいいよ。佐菜ちゃんだって呼んでくれないし」 麻緒衣ちゃんが変なことを言い出したぞ。どうしてそこで僕の名前が出てくるんだよ。 「いや……、持ってても意味もなく呼ばないし」 「そこよそこっ!」 麻緒衣ちゃんがビシッと僕を指差した。今度はなんだよ……。 「佐菜ちゃん、あれから菜々香ちゃんをお手伝いに呼んでないでしょ。ずっと待ってたのよ」 な、何を言い出すんだよっ。本人の目の前だぞ。菜々香が怒っても――。 「……うん」 菜々香を見たら真っ赤な顔でうなずいた。 …………。ちょっと思考停止中。 え、ええええええええええええええ? それって、そういうことだよね? 僕に気があるってことだよね? 「ホント?」 思わず聞いたら菜々香は目を逸らした。最近の彼女の態度と同じだ。こういうことだったのか。 「だから菜々香ちゃんも呼んだのよ。それじゃ、一緒にお手伝いしましょっ」 ――って、おい、麻緒衣ちゃんも一緒にするのかよ。どんな考え方をしたらそうなるんだ。でも、これって本番ないけど3Pになるのかな。 なんて考えているうちに二人が脱ぎ始めた。例によって上半身だけだけど。 「佐菜ちゃんも脱いで」 僕は言われるままにベルトを緩めた。
僕は素っ裸でベッドに横たわっていた。下半身だけ脱いだら、麻緒衣ちゃんに上も裸になれと言われたんだ。 ベッドに寝ているのもそう指示されがからだ。僕ってとことん受身だなあ……。 「佐菜ちゃんは楽にしててね」 仰向けになっている僕の股ぐらに麻緒衣ちゃんが胸を寄せる。こんな恥ずかしい状況でも、股間はすでに臨戦態勢だ。 おっぱいに挟まれたチンポを菜々香が見つめている。とっても恥辱的だ。……僕がだけど。 「そんなに見られると恥ずかしいな」 「ごめんなさい。私も手伝う」 菜々香はそう言うと、僕の胸に舌を這わせた。 「ああっ」 僕は快感に情けない声を上げた。乳首を舐められたんだ。乳首ってこんなに気持ちよかったのか……。 声に触発されたのか、麻緒衣ちゃんが激しくおっぱいを動かし始めた。 「ふ、ううん……」 部屋には僕のあえぎ声しか聞こえない。やばい、なんか犯されてる気分になってきた。僕にマゾの気はないと信じたい。 胸や腹を舌が這いずり回り、チンポはおっぱいに攻め立てられる。もう限界は近かい。射精の引き金になったのは菜々香の唇だった。 「んんっ……!!」 乳首を吸われた途端、僕は簡単にいってしまった。予告なしに放出された精子は麻緒衣ちゃんの顔を汚す。白い液がメガネまで跳ねた。 麻緒衣ちゃんが顔に付いた精液を指でぬぐい、メガネを外した。 「んもう、メガネに付いちゃった」 「はあはあ……ご、ごめん」 僕は荒い息を整えるので精一杯だった。射精でこんなに疲れたのは初めてだ。 さらりと髪が顔に触れるのを感じた。真上を見上げると、そこに菜々香の顔があった。 裸で見詰め合っているこの光景が、夢のように思えてしかたがなかった。
今週出てきた婆さんkoeeeeeeeeeeee!!!! 埋めよった、鳥と猫を埋めよったで!
職人さんGJ
今週のMVPはたぬきだったなw
菜々香が携帯電話を買った。電話番号の交換もしたので、試しに呼んでみたんだけど、僕は菜々香が分からなくなった。 「やっと佐菜ちゃんが呼んでくれたね」 「うん」 なぜか知らないけど、麻緒衣ちゃんと二人で来たんだ。僕に気があったんじゃないのかよ。微妙に麻緒衣ちゃんと仲良くなってるし。 その後も呼び出すと示し合わせたように麻緒衣ちゃんと菜々香が一緒に来るようになった。 罰が当たりそうなので「一人で来い」とは言えなかったけど、それが悪かったのかもしれない。 今日ほど驚いた日は、僕の十六年の人生で何回もないだろう。 日曜日、暇だったので麻緒衣ちゃんを呼んだんだけど、部屋に来た女の子の数は三人だった。つまり、一人多い。 「佐菜、遊びに来たよ」 玄関で朱里がカワイコぶってウィンクした。絶対に僕をからかってる。 「どうして朱里が……?」 「なによぅ、私が来たらいけないってぇの」 靴を脱いで上がった朱里が、眉間にしわを寄せた顔を、額が当たりそうなほど僕に近づけてきた。ヤンキーのがん見は勘弁してください。マジでビビリますから。 ちょっと目を逸らしたら朱里はニヤリと笑って顔を離した。負けた……。 「ねえ佐菜、私にしてほしいことがあるんでしょ」 「いやー、べつにないと思うけど……」 朱里のやつ、分かっててここに来てるな。でも、馬鹿正直に答えたら、それはそれでののしられそうな気がした。 だから言わなかったんだけど、朱里の眉間に再びしわができた。結局、どっちも不正解ってことだ。 「へー、私には隠すんだ。でも、あいにく全部知ってるから。ほら、菜々香と麻緒衣ちゃんに何をさせてたのか言ってみなさいよ」 やっぱ知ってて来てたか。でも、どうして朱里にばれたんだ。僕は麻緒衣ちゃんと菜々香を見て助けを求めた。 「うえへへ、ばれちゃった」 麻緒衣ちゃんが晴れ晴れした笑顔で頭をかいていた。反省の色まったくなし。もしかして、自分からしゃべったんじゃないだろうな……。菜々香は不安そうに見てるだけで助けてくれそうにない。 「ほーらほら、言いなさい。そしたら、私が同じことしてあげるかもしれないわよ」 朱里の執拗な追求はつづく。確かに僕は二股に近いことをしてるけど、ここまで責められるのも癪に障る。第一、朱里が麻緒衣ちゃんや菜々香と同じことをできるかってぇの。 「……朱里に同じことできるのかよ」 「それ、どういう意味?」 僕は朱里の胸を見やった。あの二人と比べるまでもなくぺったんこだ。そんなんで何ができるっていうんだ。 プツンと何かが切れた音が聞こえたような気がした。ちょっと目線を上げると、暗闇に一対の激しい光があった。魔王が降臨したようだ。 「少し、頭冷やそうか……」 「ふぇ!?」 間髪おかずに僕は突き飛ばされた。朱里は、倒れた僕の両足首をグアシッと力一杯に掴んだ。股間に足が押し込まれる。これってまさか――!! 「覚悟しなさい!」 「だめ、ちょ……まっ――あああああああああああああっ」 有無を言わさないタイミングで僕のタマタマは悲鳴を上げさせられた。朱里の足からくり出される振動が頭の先まで突き抜ける。 あれ? 最初は驚いて声を上げたけど、冷静になるとそんなに痛くないことに気づいた。シュウ相手じゃないから手加減してくれてるのかな。 でもマズイ。なんか気持ちいいかもって思ってたら、チンポが反応し出した。このままだとばれる。 「ストップ、ストオォオップゥ、ホントにぃいぃ、ヤバィからぁあぁあ」 僕の揺れる声を聞いて、朱里は振動のスピードを上げやがった。もうチンポ立っちゃったよ……。 「――ん?」 凶悪な笑顔を浮かべていた朱里が、不思議そうな顔になった。確実にばれたな。泣きたくなってきた……。
朱里が僕を見て最悪な笑みを浮かべた。もうダメだ。 「これはなんなのかなー」 振動を止めた朱里は、そのまま足の指でチンポの裏筋をぐりぐりと圧迫した。少し痛いくらいだけど、それがまた感じてしまう。多分、先っちょ汁が出てる。 「電気あんまで勃起しちゃうなんて、ホントは期待してたんじゃない?」 「ち、違う」 「強情ねえ」 ふぅと息を吐いた朱里は僕の足を離した。やっと終わったと思ったら、そうはいかなかった。 すぐさま、朱里は僕のズボンのチャックを開けて、もそもそとチンポを出した。このままやるつもりだ。 「おい、朱里……」 「ちょっと待ってて、私も脱ぐから」 そう言って僕と向かって床に腰を下ろした朱里が靴下を脱ぐ。ミニスカートだからパンツが見えてるぞ。ふむふむ、緑色のレースか。 「足で感じるみたいだから、お望みどおり――」 おわっ、足でするのかよ! チンポを足の裏で器用に挟みやがった。床に手を着いて体を支えてカエルみたいに足を広げたので、スカートがめくれてマン筋まで丸見えだ。ヤバ、チンポがさらに硬くなった。 「あれー、どこ見てるのかなー」 僕は反射的に横を向いた。ちくしょう、なんで顔を背けたんだよ。朱里は僕に見せてるんだ。逃げてどうする。 チラチラと見る感じで、徐々に正面を向いた。根性ないな……。 その間も朱里の足はチンポに絡み付いてくる。親指と人差し指で掴まれ、カリと裏筋を同時にこすられた時は声を上げてしまった。 先走り汁で滑りがよくなり、だんだん足コキが気持ちよくなってきた。 そろそろ出しそうって時、僕は朱里の股間に目が留まった。割れ目の所だけ、ちょっとパンツの色が濃くなったような……。朱里の頬が赤くなっている。 「もしかして、朱里も感じて――」 「フンッ!!」 「んっぎゃあああああああああああああ……ッッ!!」 指摘してやろうとしたら、いきなりキンタマをつぶすように蹴られた。ショックで射精するのを感じながら、僕は痛みにのた打ち回った。 いくら朱里でも、この地獄の底から湧き出るような痛みには殺意を覚えるぞ……!! 「どわちょ、ちょっと朱里ちゃん!」 「佐菜、大丈夫?」 駆け寄ってきた麻緒衣ちゃんと菜々香をよそに、僕は痛みで真っ赤になった顔で朱里を睨んでやった。 「わ、悪かったわよ。でも、佐菜が変なこと言うからよ」 少しは反省しているみたいだけど、そんなんで許されると思うなよ。男への股間攻撃はシャレにならないんだからな。 「……しゅ、シュウには手加減しろよ」 「うん……」 結局、強く言えない僕だった。
アニメの先がまったく読めないので、もうアニメは気にしないことにしたぜ
GJ! 朱里に萌えた
いつの間にか職人がwwGJ!
ちょwww魔王なのはwwwww
朱里の電気あんまで痛い目を見た僕は、再びエロゲ生活に舞い戻っていた。 もったいない話だけど、呼ぶたびに三人も来てくれたんじゃ、気が休まらないし身が持たない。そもそも、決して誉められた関係じゃないんだ。やめるいい機会だと思うことにした。 僕はパソコンのモニターを眺めながら、チンポをこする手を速めた。 「く……!」 用意してあったティッシュに精液が飛ぶ。 出して気分が落ちた僕は、急に人肌が恋しくなった。エロゲもいいけど、女の子にも別の魅力があるんだよな。心があったかくなるというか、なんというか。本当にもったいないことをしたのかも……。 お手伝いに呼ばなくなって一週間が過ぎたけど、僕たちの普段の関係は特にこじれることもなかった。 学校へ行く時、麻緒衣ちゃんは笑顔で僕の部屋まで呼びに来てくれるし、朱里もシュウと一緒に大きな声で挨拶してくれる。菜々香も僕を見て「おはよう」と言ってくれる。 幼馴染の女の子三人とエッチなことをしていたなんて僕の妄想だったのかも、と思えてくる。 でも、それは僕が感じていただけにすぎなかった。 休み時間、シュウがふと尋ねてきたことが不安の始まりだった。 「なあ、佐菜。最近、朱里の様子が変だと思わないか」 言われて同じ教室の朱里を見たけど、べつに変に感じることはなかった。菜々香と楽しそうに談笑している。 それでも、シュウの顔は浮かない。 「どうして?」 「なんかな、姉貴に元気がなくてさ。からかって電気あんまくらっても痛くないんだ」 ははは、そんなことか。多分、僕が言ったとおりに力をセーブしたんだろう。朱里にも素直なところがあるんだな。 「よかったじゃないか」 「そうだけど……でもよぉ」 シュウはまじめに心配してるみたいだけど、理由を教えるわけにはいかないからなあ。まあ、ほっといても大丈夫だろ。 そう思って朱里を見たら、横目でチラリとこちらを見ていたような気がした。朱里がそんな隠れるようなことをするとは思えなかったので、特に気に留めなかった。 シュウの心配が的中したことを知るのに、そんなに時間はかからなかった。 「ちょーっと話があるんだけど」 シュウに相談されたすぐ後の昼休み、僕は朱里に連れられて音楽室に来ていた。こんな人気のない所で二人きりになりたいんだから、人に聞かれたくない話をするんだろう。あまり考えたくないな……。 僕の不安をよそに、ここまで来る朱里の足取りは軽かった。音楽室に入った朱里はドアを閉めて僕の先に出ると、踊るように回転して向かい合った。またパンツが見えるぞ。 朱里は僕を見てにこにこと笑っていた。すごく元気なんですけど。 「話って?」 「うんとね、私が佐菜んちに行ってから誰か呼んでる?」 楽しそうに何を話すかと思ったらそのことか……。おかげさまで区切りが付いた形になったんだけどな。感謝してる部分は皮肉じゃなくて本当にある。あのままどつぼにはまったら危なそうだし。 「呼んでないけど」 「やっぱ、私のせいなのかな」 「まあ、そうかな」 笑顔で聞かれたもんだから、よく考えずに答えたんだけど大失敗だった。朱里の顔は笑ったままなのに、目尻に涙が浮かぶ。とんでもない地雷を踏んでしまった。 それでも朱里は笑顔を保ったまま話そうとする。 「ごめんね、私が邪魔したからいけないんだよね。もう私は行かないから、麻緒衣ちゃんと菜々香を呼んであげて」 あああああああ、壮大な勘違いをさせてるよ! 僕は朱里が邪魔だなんて思ったことは一度もない。なんでこう僕は思慮が浅いんだ……。
とにかく、あの朱里が涙を見せるなんて大事だ。なんでもいいから誤解を解かないと。でも、どう言ったらいいんだ。 「あはは、涙が止まんないや。恥ずかしいからもう行くね」 朱里はそう言って、こぼれ落ちる涙を隠すように下を向くと足を踏み出した。もう僕の横を通り過ぎようとしている。 のわああああああ、朱里が行ってしまうっ! それだけは阻止しないと。 「待って」 すれ違いざま、僕は朱里の腕を掴んでいた。引き止めたいという一心が、僕の手を動かしてくれた。 泣き顔は見られたくないだろうから、僕は窓の外を見たままにした。 もうなんでもいいから言葉にしよう。 「邪魔じゃないから。だから、呼んだら来いよ」 「佐菜は絶対、私なんて好きにならないから……」 「なんでそうなるんだよ! 僕はずっと朱里が好きだ」 朱里の腕が震えた。やっと僕の言葉が届いたみたいだ。 「朱里も麻緒衣ちゃんや菜々香と同じだって。みんな大事な友達だろ」 「そっか、みんな友達か」 「うん」 朱里は制服の袖でぐしぐしと涙をぬぐってこっちを向いた。うん、さっぱりしたいい笑顔だ。 立ち直ったついでにシュウのことを教えといてやるか。 「それと、シュウが心配してたよ。電気あんまが効かないって」 「それは佐菜が言ったから」 「シュウはきついのがいいんじゃないかな」 「あはは、本気にしちゃうぞ」 翌日、学校での休み時間。なぜかシュウの顔は昨日に増して暗かった。 「佐菜ぁ、姉貴の電気あんまが復活したんだ」 「よかったじゃないか」 「いいもんか! 前よりパワーアップしてやがるんだぜ。もう俺のチンコが壊れそうでよお」 「ははは、それだとシュウもついてない方になる日も近いかな」 「そうなったら姉貴よりも男にもてたりしてな」 「自称けっこうもてるみたいだから、それはないと思う」 なんだかんだ言って、シュウは朱里に元気が戻って嬉しそうだった。 二人でゲラゲラ笑っていたら、唐突に頭をわしづかみにされた。背後に薄ら寒いものを感じたけど、僕もシュウも振り向けなかった。聞こえてたのね……。 「ほうほう、そんなにもてる自信があるんだ。だったら、本当かどうか証明してもらおうかしら」 「そこまでするほど重要なことじゃないかなぁ……」 「う、うん、僕もそう思う」 「私にとっては重要なんです。これでも女ですから」 「女がこんなことするのかよっ」 「えっ、僕も!?」 シュウと僕の叫び声が上がったのはこの後すぐだ。 おしおきフルコース。思い出しただけで震えがくる。シュウのつらさが分かった日だった。
基本的に佐菜はモテモテだぜ
66 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/07(水) 00:21:22 ID:trL9rvB8
エロパロなのにエロ無し だがGJ!
電気アンマって苦しいのに気持ちいいよな?
電気あんまって簡単にいえば足コキだろ?w
>>64 星野さんは、星野さんはまだなのか!?
笑わせてもらいました
それはそうと来週は本編が凄いことになりそうだ
>>70 星野はかわいいよな
でもあの空気読めないのはほんとどうにかしてほしいwwwななかが不憫すぎるwwwww
>>71 そこは3Pの流れだろう。エロパロ的に考えて。
>>72 お前頭いいな
ところで今週の話でロリのルート開けたよなwww
まさに悟りを開いたということか
無理して背伸びしても、やり方がわからなそうな11歳
魔王修輔で3Pとか
尊敬するお姉様に手ほどきを受けながら3Pってはどうだい?
お姉さまが手ほどきを受けることになりそうなんだが
80 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/13(火) 00:56:26 ID:nHXrkfDh
>>79 そういわれても納得できるのは金朋ボイスの魔力なのだろうか?
一瞬ババアに調教されるのかと思ってしまった
僕は流されるままエロゲ生活にさよならしていた。 あのまま呼ばなかったら朱里に嘘をついたことになるから、と言い訳をしてエッチなことを再開したんだけど、もう深みにはまってしまったみたいだ。 はまったというより、はめられたといったほうが表現として近いかもしれない。 なぜなら、もう僕は呼び出す側ではなくなってしまったのだから……。 「佐菜、行くわよ」 放課後になってすぐ、カバンを持って帰ろうとした僕を待っていたのは朱里だった。菜々香も急いで教科書をカバンにしまうとこっちに来た。 「シュウは部活だったっけ」 「おう、先に帰っててくれ」 教室を出た所で麻緒衣ちゃんが合流した。シュウがいないのでこのまま僕の家まで直行するのかと思ったんだけど、まだまだ考えが甘かった。まさか、みんながこんなことをするなんて……。 「今よ!」 「どわっ、な、なんだよ!」 突然、廊下で朱里が掛け声を上げると僕の両腕が拘束された。腕を掴んだのは麻緒衣ちゃんと菜々香だ。いったい、どういうつもりだよ。 「GO!」 ドンと背中を押されて入った場所は、マイナスイオンが多い場所だった。それも、男子が入っちゃいけない方だ。もう勘弁してくれ。 「お、お前ら」 「シー! 見つかったら佐菜が大変なのよ」 朱里が人差し指を立てて注意する。確かに女子トイレで男が大きな声を出すわけにはいかない。入ってしまった時点で僕に打つ手はなしだ。 そのまま僕は並んでいる個室の一つに押し込まれた。もう拉致同然だよ。 「座って」 朱里は僕を洋式トイレの便座に座らせると、全員が入ったところで鍵を掛けた。カシャンと金属の棒がすべる音が、僕に恐怖心を与える。 この狭い空間で三人に見下ろされると、相手が幼馴染でも怖い。怯えが顔に出てないといいけど……。 「何考えてんだよ」 僕は恐怖を振り払うためにも小さく声を出した。 少しは落ち着いて、みんなの表情が見えるようになった。朱里と麻緒衣ちゃんは笑っている。多分、麻緒衣ちゃんは苦笑いだと思うけど。菜々香は良し悪しで迷っているみたいだ。主犯格は朱里だな。 「私は佐菜に喜んでもらおうと思って」 朱里が従順を装って、わざとらしく言う。演技しすぎだっての。本当は僕を困らせたいだけなんだろ? 泣かせたことを根に持ってるのかな……。 「こんなので喜ぶか」 「だから、こうやってぇ――」 言い返そうとしたら、朱里が僕の股間のチャックを開けて指を入れてきた。チンポを探し当てると、チャックの外へ摘み出した。当然、チンポに元気はない。そんな気分になれるか。 それでも、朱里はお構いなしだった。ふにゃふにゃなチンポを鉛筆を持つように摘むと、皮ごと上下に動かし始めた。 「お、おい」
『――なんだ、ふぅん』 『そうなのよ。ありえなくない?』 女子の声が聞こえてきたので僕は慌てて声を引っ込めた。トイレに入ってきたみたいだ。隣のドアと鍵が閉められる音が聞こえた。最悪だ。二人来たようだけど、その一人がすぐ隣に入った。 ほどなくして、じょろじょろと水が跳ねる音が聞こえてきた。ここはトイレだし、アレの音しかないよなぁ。 そんな恥ずかしいことを考えていたら、僕の意思に関係なくチンポが大きくなった。おいおい、このタイミングはないだろ。そら見ろ、朱里がにたーと笑って僕を見上げてる。 紙で拭く音も丸聞こえだ。こっちが恥ずかしくて顔から火を噴きそうだよ。 水が流され、手を洗って出て行く間も、朱里は僕のチンポをゆっくりとしごいていた。 「佐菜のえっちぃ」 くそおおお、思いっきり言い返したいけど、チンポをおっ立ててるこの状況じゃ何も言い返せない。朱里のやつ、今度また泣かしてやるからな。 「菜々香、交代」 朱里が手を動かしたまま菜々香を見た。絶対にチンポを萎えさせないつもりだな。 でも、菜々香が交代するのかな。ずっとやる気がなさそうだったけど。 あ、前に出てきて屈んだ。やる気みたいだ。 僕のチンポは菜々香へとバトンタッチされた。 「手でいい?」 菜々香がチンポを握って聞いてきた。 そんなことを聞かれてもなあ。僕にやる気はなかったんだし。 でも、菜々香にそんな上目遣いをされたら、イジワルなんて言えないじゃないか。 「……うん」 返事をしたら、菜々香は黙々とチンポをしごき始めた。なんにでもマジメだよな。 菜々香は細い指をチンポ上で丁寧にすべらせる。朱里と違って繊細な指の動きだ。大雑把な動きも気持ちいいんだけどね。 「はむ……」 指の動きに慣れてきて油断してるところに、新たな感触が加わった。菜々香がチンポの先の方をくわえ込んだんだ。 「いあっ……」 菜々香の温かい舌は、亀頭を集中的になめ回す。そんなに先っぽだけ攻められたら、すぐに射精しちゃうよ。 手の上下運動と舌での先端なめを同時にされてはひとたまりもなかった。チンポが一際大きくなる。射精の合図だ。菜々香も手と口で感じ取ったはずだ。 「ううっ……!!」 射精が始まると、菜々香はチンポを深くくわえ込んだ。舌の上にぬるぬるの精液が溜まっていくのが分かった。 全部を口の中に納めた菜々香は慎重にチンポを口から抜いた。なんか、股間の前で屈んだまま動かないな。 「……んぐ」 今、菜々香が口のモノを飲んだんだけど! 口の中に大量に出したばっかだぞ。大丈夫か? 「な、何も飲まなくても。ここトイレだから流せるし」 「流すなんてもったいないじゃない」 笑いながら答えたのは朱里だった。お前には聞いてないし……。
本編すごいことになってるな。でも先が楽しみ
>>70 星野さん、どうやってハーレム入りしたらいいんだろうか
菜々香と仲良くしてるところが想像できないんだよなあ
GJ! 続きを激しく期待。 ところであのエロいお義母さんが気になってるのは俺だけじゃないはず。
86 :
恋する星野さん :2007/11/14(水) 19:38:30 ID:50c2PnFe
私は今恋をしています。同じ学校の隣のクラスの日高佐菜君に。 彼と知り会ったのは、偶然でした。それから話をするようになって、一緒に川に行ったり、老人ホームに行ったりして段々と彼のことを知っていきました。 優しくて、穏やかそうな雰囲気だけど頑固な所もあって、あとピアノが上手で……。でも、彼の幼なじみ達に比べたら私は彼の何を知っているのかな。 「あ、星野さん」 「日高君!」 とある休日に雑誌でも買いに行こうと思い、商店街に行ったら彼に会えました。 偶然でも、ううん、偶然だから余計に嬉しい。想い人に会えたことが。 「日高君はお買い物?」 「うん、まぁ…星野さんは?」 「私はちょっと雑誌を」 そのまま他愛のない会話、『友達』同士の…。これが今の私達の距離。 「ところで、日高君何を買いに来たの?」 「ん?ああ…その…カップ麺を、あと菓子パンとか食べ物をね。一人暮らしだから自炊した方がいいんだろうけど、料理できないから」 「え?日高君一人暮らしなの?」 「あれ?言ってなかったっけ?麻緒衣ちゃんの両親が管理人をしているアパートを借りてるんだ」 初耳でした。織部先輩の、ということは当然朱里達も知っているんでしょうね。?
ぐあっ。ミスって途中で送っちまった。スレ汚しスマソ。
いいぞカモーンセックス(゚д゚)
よし、全裸待機完了 大丈夫、体は丈夫な方なんだ。風邪なんて引かないさ
90 :
恋する星野さん :2007/11/15(木) 01:28:40 ID:p6TfphZO
私だけ知らなかったの? だとしたら悔しい。でも、一人暮らしということは、 「そうだ!日高君、今晩ご飯作ってあげようか?私料理結構得意なの。」 「えぇっ、そんな…悪いよ」 少し強引だったかな?ならここは一度引いて、 「ごめんなさい。私なんかが行っても迷惑だよね…」 「そ、そんなことないよ。うん。」 押す! 「じゃあ、お邪魔してもいいかな?」 「本当にいいの?」 「ええ」 「なら、お言葉に甘えようかな」 何とか日高君の了承を得たけど、私ってこんな大胆な性格だったかしら? 男の人の家に自分から行きたいだなんて。 人を好きになることによって自分が変わっていく、でもそれは嫌じゃなくむしろ……。 「星野さん?」 「え?な、なに?」 「いや、突然ぼ〜っとして…具合でも悪いの?」 「ううん、ちょっと考えごとをね。それより早く食材を買いに行きましょう。そろそろ日が暮れるしね。」 「そうだね。じゃあ行こうか」 それから私達はスーパーで買い物をし、日高君のアパートに向かいました。 日もすっかり暮れ、僅かな街灯が照らす道を私達は歩きます。 「ここだよ」 商店街から数分歩いた場所にそれはありました。 日高君のアパート。私少し緊張しています。 「そういえば、星野さんは親に連絡した?遅くなるって」 アパートの階段を登りながら日高君が聞いてきます。 「…両親今日いないから」 親の話はあまりしたくありません。話題を変えよう 「ここなの?」 「うん。あ、悪いけど5分待ってくれる?部屋かたずけるから」 「気にしないのに」 「僕が気にするの!」 そう言って、日高君は中に入って行きました。 その間、暇なので、私の脳内であることをシミュレートすることにします。 そう、日高君と名前で呼び合う為の方法を。 私がそんな困難な命題に立ち向かっていると、 「もういいよ。さ、どうぞ。」 …まあ、まだ時間はあるしゆっくりでいいよね? 「お邪魔します」 中は1Kの造りになっていて、私は初めて入る男の人の部屋に落ち着かずに部屋を見回していると、 「とりあえず、ベッドにでも座って」 「分かったわ」 その言葉に従いベッドに腰を下ろします。 「じゃあ、こ『PrrrrPrrrr』母さんかな?はいもしもし」 …話の様子から電話の相手は若月君みたい。
エロは次回。スマソ。あさみの情報が少なすぎて変かも試練が生暖かい目で見てくれ。
93 :
恋する星野さん :2007/11/15(木) 18:34:56 ID:p6TfphZO
「どうしたの?」 「いや、修輔の奴が借りてたCD今すぐ持ってこいって。別に明日だっていいと思うのに。まったく…勝手なんだから」 そう悪態をつく日高君の表情は困惑というより、手のかかる弟に対するもので、二人の仲の良さを改めて思い知らされます。 「だからそういう訳で、星野さん本当にゴメン!30分ぐらい留守番頼めるかな?」 「うん、大丈夫。暗いから気を付けてね。」 「ありがとう。テレビでも見て時間潰してて。じゃ!」 日高君は出て行っちゃいましたけど、どうしようかな? テレビでもって言ってたけど、最近面白い番組やってないし。 ………日高君には悪いけど物色しちゃおうかしら? 確かこういうのはベッドの下に……って本当にあった! 部屋掃除したんじゃなかったの!? 出てきたのは表紙にHな格好をした女の子のキャラクターが載っている雑誌。 日高君て……もしかしてオタク? ま、まあそれは置いといて中を見てみましょう。 ……そ、その凄くHな絵ばかりで…二次元でもHな気分になるんだなって初めて知りました。 私がHな本を見るのが初めてっていうのもあるかも知れませんけど。 その本を段々読んでいく内に私自身、興奮していることに気付きました。 お腹の奥が熱く、胸が切なくもどかしい気持ち。 私だって年頃の女の子ですから、時々一人でHなことをしたりします。 この疼きを鎮める為にどうすればいいかも分かります。 でも、ここは日高君の家、好きな人の家でオナニーするなんて………いけない!意識したら益々Hな気持ちに…。 たまらず私はベッドに横たわりました。 日高君のベッド、日高君の匂いがする。 そう思いながら匂いを嗅いでいると下腹部がキュンと疼きました、今まで以上に。 「切ないよぉ、日高くぅん」 私は自分を抑制するのを止め、自身を慰め始めました。 日高君がいつ帰って来るかも知れないのに。 上着のシャツを胸元までたくしあげ、ブラジャーをずらすと形の良い乳房が外気に触れる。 左手で胸を揉みながら右手でスカートを下ろし、下着ごしに秘所を指でなぞるように上下に動かす。 「………はぁ…っ………んっ……」 次第に高まっていく快楽に翻弄されながら下着を下ろす。 すっかり湿り気を持った秘所に人差し指を抜き差しし、親指でクリトリスを軽くいじる。
94 :
恋する星野さん :2007/11/16(金) 02:12:46 ID:EuXTkJby
(な、何でこんなに気持ちいいの?) 私が一人でする時は、20分ぐらい椅子やシャーペンみたいな道具は使わないで、両手で胸やアソコをいじるだけ。 ある程度は気持ちよくなるけど途中で虚しくなって止めちゃうから、こんなものなのかなって思ってたけど、 「…はっ…ん……んっ…んっ…」 今の私は、これまでのオナニーが幼稚に思えるほど感じています。 息づかいも荒く、肌は桜色に染まり、指の動きは激しく、乳首は痛いくらい硬くなり、秘所は洪水のように濡れている。 (オナニーってこんなに気持ちよかったんだ。) 朦朧とした頭でそんなことを考えながらも、私の指は快楽を貪ることを止めません。 こんな私を日高君が見たらどう思うのかな? 日高君が私の身体を愛撫してくれたら、日高君の指が私の胸をアソコをいじってくれたら、 「…ひ…だか…くん……わ…たし…もう……も…ぉ…」 そして、ついに 「――――――――っ!!!」 目の前が真っ白になるような錯覚。 私の肢体は痙攣し、背中は弓なりに反れ、そのままベッドに身を預けました。 はぁっはぁっ…はぁっ…はぁっ 部屋には私の荒い息づかいだけが響き、ゆっくりと快感が醒めていくと同時に罪悪感が鎌首をもたげて来ます。 (私…何て破廉恥なことを……人の家で、しかも日高君の家でこんな……こんな) ガチャ 「ただいまー!ゴメン星野さん待っ……た…」 沈黙。 日高君は顔が真っ赤にして私を見ています。 えっと今の時刻は夜の7時ですか、そういえばそろそろお腹も減ってきましたし、ご飯作らないと。 私は今の状況を正確に把握出来てません、ええ、全く。 でも、段々頭の中が解凍されていくと、私の半裸を見られてることに気付きました、日高君に。 部屋はどこかムワッとしていますし、少し酸っぱい匂いも。 そのことと私の姿を見れば、私が何をしていたかは一目瞭然。 そう、認識した瞬間、 「…っく……ひっく……えぐ……」 私は泣いていました。 恥ずかしいという気持ちよりも、日高君に嫌われたという気持ちの方が大きくて。 自分の部屋でオナニーする女なんて嫌われて当然です。 もう口も聞いてくれないかも…そんなの嫌です。 「…っく……ごめ……な…さい……ひっく……ご…めん……な…さい…」 だから謝り続けます。許して貰えるように。 でも言葉の途中で、私は日高君に抱きしめられました。
エロキタ━━(゚∀゚)━━!!
生殺しはつらいぜ!GJ!!
97 :
恋する星野さん :2007/11/16(金) 16:44:25 ID:EuXTkJby
「あの…さ、上手く言えないけど」 「僕は星野さんに笑っていて欲しい。星野さんの辛そうな顔見ると心が苦しいっていうか…その……って何言ってるんだろう僕、は…はは…」 彼の優しい言葉や温もりがとても心地よくて甘えてしまいたい、でも、 「けいべつ…しないの?」こんな淫らな私を、 「しないよ」 「どうして?」 「だって……僕は」 日高君はそこで言葉を切り、正面から私を見据えます。 「…星野さんのこと………す、好き……だから…」 (えっ!) 「…うそ」 「嘘じゃないよ。星野さんと一緒にいると、落ち着くんだ。気を張らないでいいっていうか」 「だ、だって、ひだかくんは…やつしろさんのことが…」 日高君と八代さんの間には目に見えない特別な何かがあるようで、私はそこに入り込めるのかいつも不安でした。 「菜々香は僕の初恋の女の子だけど、…それは昔のことだよ」 私の手に彼の手が添えられます。 「僕が好きなのは星野さんだ!」 顔を赤くし、不安気に私を見つめる日高君。 (お願いだから夢なら醒めて!こんな幸せな夢見せられたら、私もう我慢できないよ…) でも、重ねられた手の体温が教えてくれる、彼が確かにここにいることを。 「私も…私も好き」 「日高君のこと大好き!」 また、涙が溢れてきました。 (私今日泣いてばっかり、嫌になっちゃう) 私は頬をつたう滴を無視し、告白の勢いのまま彼の唇に口付けました。 互いに抱きしめ合いながら相手の唇を求める私達。 ピチャピチャと艶かしい水音が私の理性を押し流していきます。 「ん?」 下腹部に何か硬いものが当たっているのに気付き、視線を下に向けると……その…日高君の……が、じ、自己主張していたというか。 顔を上げると、日高君は悪戯を見つかった子供のような顔で苦笑いを浮かべていました。 (日高君、私に欲情してくれてるんだ) 好きな人に求められるのは嬉しいし、安心します。 もちろん恥ずかしさもありますけど、少なくとも今の私には恐怖のようなマイナスの感情はほとんどありませんでした。 「日高君……その…シタいの?」 「うぇぇ!い、いやそんなこと」 「…………いい…よ…」 「は、はい?」 「日高君にだったら……私どんなことされても…」 ゴクッ 彼が唾を飲みこむ音が聞こえました。
初SSでしかも携帯からカキコしてるから見づらいかも。スマソ
>>98 いやいやGJです
続き投下をwktkしながら全裸正座で待ってるぞ
私から彼を誘うのは凄く勇気がいりましたけど、日高君こうでもしないときっと我慢しちゃうから。 「い、いいの?」 「ええ」 「本当に僕で?」 「日高君じゃなきゃいや、日高君がいいの」 私の言葉に踏ん切りをつけたのか、彼は私をベッドに押し倒しました。 日高君は上半身裸になると、私の服を脱がしにかかります。 最もオナニーの時、ちゃんと服を着ていなかったので簡単に生まれたままの姿にされちゃいましたが。 私は好きな人とはいえ男の人に裸を見せるのは、まだ恥ずかしく両手で胸とアソコを隠しました。 「キレイだよ、星野さ「あさみ」えっ?」 「あさみって呼んで欲しいな、佐菜君」 恋人同士なんだから、 「あ、あさみ?」 「なーに?佐菜君」 「いや、なんか照れるっていうか…じゃあ、あさみ手どけてくれる?」 うぅ…まあいつかは見られるんだろうけど、こうまじまじと見られのはさすがに恥ずかしい。 覚悟を決めて手をどけると、彼は私の胸にしゃぶりつきました。 乳首を口に含み舌で転がしながら、両手で乳房を揉みしだきます。 「あさみのおっぱい、柔らかいよ」 「…ん……もう少し…優しく……」 すると今度は指で左右の乳首をつまみ、いじりながら交互に唇で吸っていきます。 「乳首…勃ってる」 「やぁ……言わないで…」彼はそのまましばらく私の胸を蹂躙し尽くすと、顔を下半身に近づけていきます。 先程のオナニーと佐菜君の愛撫で私のアソコは愛液で一杯。 それを見せたくなくて股を閉じると、 「あさみ」 「………」 彼は私の両足を開かせ、アソコに息がかかるほどまで顔を近づけます。 「……………」 「そんなに見ないでぇ」 「凄い、こんな風になってるんだ」 佐菜君は初めて見る女性器に興味津々なのか、秘唇を指で拡げたり、クリトリスを触ったりしています。 私が恥ずかしさに堪えかねていると、彼はいきなりアソコを舐め始めました。 「ひゃっ!」 秘唇を舌でなぞり、クリトリスを舌先でつついたり、舌をすぼめて秘穴に入れたり、 「んっ、だ、だめっ。そんな所、はんっ、汚いよぉ」 私の言葉が聞こえていないのか、彼は私の股間に頭を沈めて離れようとしません。 私が彼の頭を掴み離そうとしても彼は一心不乱に私のアソコを愛撫するのを止めません。 私の手は知らず知らずの内に彼の頭を自分の股間に押し付けていました。
101 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/16(金) 23:08:03 ID:Sn7ZFzHc
(*´Д`)ハァハァ (;゜∀゜)=3ハァハァ
GJ! あさみ可愛いよあさみ。
これは綺麗なビッチ GJ!
ジュルズズズズズ 「吸っちゃだめぇーー!」恋人に性器を一方的に口撃され、愛液を吸われるという行為に私は倒錯的な悦びを感じました。 そして、彼の鼻がクリトリスに押し付けられた瞬間 「―――――――っっっ!!!」 私は達していました、今日二回目の絶頂に。 「どう?気持ちよかった?」 「…はぁ…はぁ……うん…すごく…」 「よかった、感じてくれて。こういうの初めてだから心配だったけど」 うれしい、私のことちゃんと想ってくれてる。 佐菜君が私の為にこんなに頑張ってくれたんだから、私も佐菜君を気持ちよくさせてあげたいな。 「佐菜君、下…脱いで?」 「えっ、は、恥ずかしいよ」 「もう、私はもっと恥ずかしかったんだからね!」 「ご、ごめん」 そう言って彼はズボンを脱ぎ、トランクスを脱ぎました。 すると、私の目の前に佐菜君のおちんちんが現れました。 「…………………………」 初めて見るけど、こ、こんなに大きいの!? 色は赤かったり茶色かったり、上向きに反り返っていて、血管も浮き出てる、想像したのと全然違う。 匂いは大して気にならないけど。 こ、これを舐めるんだよね。 「あさみ、無理しなくても」 「ううん、大丈夫だから」 取り敢えず、右手で触ってみる。 あ、熱い!それに固くて脈打ってる! 先っぽを少し舐めてみる。 あれ?なんかここだけ柔らかい、色も違うし。 どこを舐めればいいのかな? 「佐菜君、どこ舐められると気持ちいい?」 「裏筋とか、亀頭とかかな?多分」 言われた通りに、裏筋を縦に何度も舐め、亀頭部分を舌ので包み込むように舐め上げる。 「気持ちいい?」 「う、うん。気持ちいいよ。次は口の中にくわえて、前後に動かして」 また、言われた通りにおちんちんをくわえて、顔を前後に動かす。 苦しいけど、佐菜君の気持ちよさそうな顔見ると何だか嬉しい。 「ひゃなうん、ひほちひひ?」 「うん!気持ちよすぎてっ!もう……イクッ!」 突然、口の中に粘った液体が入って来ました。独特の匂いを持った、苦い液体が。 「ごめん、いきなり射精しちゃって。…はい、ティッシュ」 ということは、私の口内の液体は精液? 私は精液と唾液を混ぜ少しずつ嚥下していきます。 コクッコクッ 「あさみ…無理して飲まなくても」 「佐菜君が気持ちよくなってくれた証だから、無駄にしたくなかったの」
落ち着いた後、彼はついばむようなキスをしながら私をベッドに寝かせます。 そして、これからHという時に、 「あっ!」 突然、佐菜君が声を上げ何か失敗したような顔をしました。 「どうかした?」 「ゴム、持ってないや…」確かに、結婚前の恋人同士のHはゴム着用が義務です。学校で習いました。でも、 「いいわよ……着けなくても」 「えぇっ!で、でも万が一ってことも」 「私、今日安全日だから」これは嘘、危険日というわけでもないけど。 「な、なんだぁ。びっくりしたぁ」 (ごめんね、佐菜君。でも…始めては、直接あなたを感じたいの) 「じゃあ、あさみ…挿入るよ?」 佐菜君がおちんちんをアソコに擦り付け、愛液をまぶしながら確認します。 あんなに大きいのが私の身体に入るのかなと思うと少し怖いけど、でも、 (佐菜君と一つになれるんだから!身も心も繋がり合えるんだから!) 自分にそう言い聞かせ、私は股を開き、足を両手で支え、アソコを彼に曝け出します。 「うん……きて…」 (私、佐菜君とHしちゃうのね) 彼は膣口におちんちんを宛がうと、そのままゆっくり腰を下ろしていきます。 ズブブブ 愛液でしっかり濡れている私の膣内でも異物を受け入れるのを拒否するのか、すんなりと奥に進みません。膣肉を抉るように熱い鉄棒が入ってくる感覚、それは激しい痛みをもって私を襲います。 たまらず、私は彼の背に腕を回しきつく抱き寄せました。 「…あぐっ……ひぐぅ……い……いつぅ……」 「だ、大丈夫?やっぱり止め「続けて!」…あさみ…」 「お願い…私なら平気だから、最後まで……ね」 佐菜君の心遣いは嬉しいけど、ここで止めるわけにはいきません。 こんなチャンス滅多にないと思うから。 覚悟を決めたのか、彼はまた腰を動かし始めます。 そして、ついに亀頭の先端が処女膜に触れ、一気に突き破りました。 「―――――んっっっっっ!!!」 私はギュッと目を閉じ、強烈な痛みをなんとか堪えようとします。 それでも、目尻から流れる涙を止められませんでした。 やがて、彼のおちんちんが根元まで私の膣内に埋まりました。 膣壁から伝わる圧迫感がそれを教えてくれます。
106 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/17(土) 17:15:28 ID:zB/jZVWe
全裸+ニーソで待機だぜ
「全部入ったよ」 「…うん……もう少し…このままで…」 彼は無言で私の頬を舐めました、涙の跡を癒すように。 そして、私達はどちらともなくキスをしました。唇が触れるだけの優しいキス。 でも、それがたまらなく愛しくて、 「佐菜君…動いていいよ」 「もう、痛くない?」 「まだ…少し痛いけど、大丈夫」 チュッ 「私をあなたのモノにして?」 彼は私の腰を掴みそのままピストン運動を開始しました。 私の膣内は狭いのかあまり思うようにはいかないようですが、愛液が潤滑油となりペニスと膣壁の摩擦を滑らかにしていきます。 私達が繋がっている所はグチュグチュといやらしい音を立てています。 (私の膣内、佐菜君の形にされてるんだ) そう思うと、益々Hな気分になって、 「…はぁ…あん…ん…んっ…あんっ…」 淫靡な喘ぎ声を上げていました。 「あさみ、気持ちいいんだ?」 「んっ…分からない…わっ…でも…っ……変な…感じ……あんっ…」 私が自分の感覚を計りかねていると、 「はぁん!」 佐菜君がいきなり私の胸を揉みだしました。 あれ?前戯の時より…んっ…感じちゃう。 「…だ…だめっ……そんなに……おっぱい…いじっちゃぁ…」 「そう?なら止めるけど?」 ニヤニヤした顔でそんなこと聞いてくる佐菜君。 「やめちゃ…ぁ…だめぇ……もっと…もっとぉ……してぇ…」 私の反応に気をよくしたのか、彼は更に胸を愛撫します。 「…きもち…いいぃ……きもち…いい…のぉ………」 段々と彼の動きが激しくなり、彼が腰を振るたびにおちんちんが子宮口をノックします。 子宮が揺さぶされる度に、おちんちんが大きくなるのが分かります。 膣内だけじゃなく子宮まで犯されて、私は雌の悦びを彼に教えられました。 「あさみ、僕、もうっ!」 「いいわっ、きてっ、膣内に、いっぱいだしてぇぇーーーー」 佐菜君はおちんちんを膣内の最奥に叩きつけ、膨らんだかと思うと、次の瞬間には白濁の塊を吐き出していました。 ビュルビュルビュルルルルル 子宮口で射精された精液はそのまま子宮に注がれ、それでも溢れた精液は膣口から流れ出ます。 射精している間も、彼はおちんちんを子宮口に擦り付けるのを止めません。 まるで、私を孕ませるかのように。 ビュルルルル (あんっ、まだ出てる…。こんなに膣内で射精されたら…私…妊娠しちゃう…)
霞みがかかった頭でそんなことを考えていると、膣内がキュッと締まり、雌としての本能か、雄の子種を授かる為におちんちんから精液を全て絞り取ろうとします。 キュッキュッ 「うあっ、締まる!」 そして、彼の射精が終わる頃には、私は意識を失っていました。 「…あれ?私……」 「気が付いた?」 「佐菜君……ってどうして私裸なの!?」 「どうしてって…寝惚けてるの」 「あ」 そうでした、私は佐菜君と…。 私、気を失ってたのかしら? 「びっくりしたよ、あさみが急にぐったりして。すぐ目を覚ましたからよかったけど」 「ごめんなさいね、心配かけちゃって。き、気持ちよすぎて気を失ったみたい」 は、恥ずかしい。裸の寝顔を見られるなんて。 佐菜君もHのことを思い出したのか少し顔が赤い。 「と、とりあえず、シャワー浴びる?」 「そ、そうね、お言葉に甘えて」 何か変な雰囲気だから、シャワーでも浴びて落ち着こう。 シャ――――――――― 体温より少し温めの水で身体を洗い流します。汗もかいたから念入りに洗わないと。 「あんっ」 気が付くとアソコから白濁の液体が垂れていました。 奥に注がれた精液が溢れ出てきたのでしょう。 指で膣内を掻き出してみると、次から次へと精液が出てきます。 「…こんなにいっぱい」 つまりは、それだけ膣内に射精されたということ。 「ちょっと…まずいかも」 受精、妊娠、そんな言葉が頭をよぎります。 もしもの時は、 「責任取ってね、佐菜君♪」 シャワーを浴び、着替えて部屋に戻ると佐菜君がそわそわしていました。 私と目が合ってもすぐ目を逸らします。 Hした後で気まずくなるなんてショックです。私のこと嫌いになったの?私がHな女の子だから? 「あの、その…ごめん。僕なんか気に障ることした?」 「え?」 「いや、ほら。あさみが泣きそうな顔してるから。」「…泣きたいわよ。どうして目を逸らすの?私のこと嫌いになったの?」 「そんなことない!」 「じゃあ、どうして!?」 「なんか夢みたいで…あさみが僕の恋人になったのがさ。だから、さっきのHで僕のこと嫌いになったのかなって思ったら怖くて…顔見れなかった…ごめん」 なんだ、私達同じこと考えてたんだ。 「私が佐菜君のこと嫌いになるはずないでしょ、だって私は佐菜君のこと…」 チュッ 「愛してるから!」
とりあえずこれで終わり。ゲームで佐菜はあさみを攻略できないと知ってその怒りを力に書いてみた。後悔は(ry このスレ的にヤンデレ菜々香ってあり?
110 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/17(土) 22:08:36 ID:zB/jZVWe
それだけは止めてくれ
111 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/17(土) 22:43:43 ID:Qn4HPvLD
奈々香と雛子が佐奈襲う話なら歓迎なんだけど ヤンデレはやめてくれw 確実にスクイズになr(
>>109 とりあえず、初エロSSとしてはまことにGJ
終止あさみ視点で書いたのが良かった
ただ、処女膜についての記述は実に残念だった
処女膜って膣口の周囲にあるものなんだよ
ヤンデレな菜々香はスクイズよりみなもみたいになると思う。
つまり、7話で佐菜とあさみが抱き合うのを見た菜々香→嫉妬して佐菜を逆レイプならおk?
116 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/18(日) 00:02:49 ID:zB/jZVWe
何か問題があるか?w やっちゃえw
佐菜「俺はエロゲーの住人になれた\(^o^)/」
118 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/18(日) 21:24:30 ID:B4jZzvY5
よし、雛子に逆レイプさせよう
121 :
すれ違い :2007/11/20(火) 17:34:14 ID:ZOE3gflZ
「いってきま〜す……えっと…こんにゃく…きゅうり…にんじん…それからっと…」 夕暮れ時、私は夕飯の買い物をするため家を出た。4月の下旬といってもこの時間帯は少し肌寒い。 「〜〜〜♪〜〜〜♪」 神社から商店街へは少し遠いけど、思い出の曲を口ずさみながらなら、憂鬱な気分も少しは晴れる気がする。 「〜〜〜♪〜〜〜♪」 思い出の曲、5年前のお別れ会で私が佐菜に送った曲。完成していないし、名前もまだないけど、私と佐菜を繋ぐ大切な曲。 「〜〜〜♪〜〜〜♪」 5年ぶりに佐菜が帰って来て凄く喜んだけど、一目見て私だと気付かなかったり、転校初日から知らない女生徒と仲良くしてるのをみて、変わったんだなって寂しく思ったけど、仕方ないんだって自分に言い聞かせた。 でも、佐菜があの曲を大切にしてくれてたり、クッキーを美味しいって喜んで食べてくれたりして、やっぱり佐菜は佐菜なんだって、私の初恋のままの佐菜なんだって分かって本当に嬉しかった。 「〜〜〜♪〜〜〜♪」 私の時間は5年前から止まったままだけど、佐菜とだったら私も前に進める気がする。 「〜〜〜♪〜〜〜♪」 …そういえば、子供の頃、神社の一番大きな桜で皆と一緒に遊んだっけ。 懐かしさに神社の石段の途中で左手を振り向くと、不意に強い風が吹いた。手に持った買い物メモか風に飛ばされたがそんなこと気に掛からない。 「…………………………」 何してるの?何で抱き合ってるの? 星野さん、友達でしょ?そんな人気の無い所で抱き合うなんておかしいわよ。 「どうして……私じゃないの」 綺麗だって誉めてくれたじゃない! 私は脇目も振らず駆け出した。あの場所に一秒でも居たくなくて。 「はぁっ……はぁっ……」 全力で走ったので息が荒い、鼓動が激しい、でもそれ以上に胸がイタい、イタいよ佐菜。 翌日、どんな顔をして佐菜と話せばいいのか分からない私は、佐菜を避けた。 話しかけられても生返事しかせず、昼食も一人で食べた。 「どーしたの菜々香?佐菜と喧嘩でもしてるの?」 「別に…そんなことないけど…」 「…ふーん、分かった!何か悩み事があったら相談してよね」 私は朱里が羨ましい、自分の感情をストレートに表に出せて、他人の気持ちに配慮が出来て…。
123 :
すれ違い :2007/11/20(火) 18:55:43 ID:ZOE3gflZ
放課後になり、ギクシャクした雰囲気のまま、私と佐菜は学級委員の仕事を終え共に学校を出た。 鮮やかな夕暮れにノスタルジーを感じながら歩き続ける。 『二人きり』、この言葉が今の私には少し重い。 「夕日、綺麗だね」 「そうね」 「…あのさ…僕何かしたかな」 「……………………」 「気に障ることをしたなら謝るよ、ごめん」 「……………………」 「………はぁ」 「星野さんと」 「えっ?」 「星野さんと付き合ってるの?」 私は佐菜の正面に回り、問いかける。夕陽に照らされた私の影が佐菜を覆い尽くす。 違うと言って欲しい、彼女は只の友達だって、佐菜の口から。 「…どうしてそんなこと聞くの?」 「答えて!」 「菜々香には…関係ないだろ」 「――――――っ!!」 「!…ごめん、言い過ぎた」 「……………ねぇ、佐菜にとって私って何?」 「…幼なじみで、クラスメイトで、…『友達』だろ」「そう…………分かったわ」 いつの間にか別れ道に差し掛かっていた。私はさよならも言わずに去って行く。 分かってた、分かってたつもりだった。 私はこの5年間で大きく変わってしまった。そのことについて今更どうこう言うつもりはない。 ただ、そのせいで佐菜が現在の私を好きになる理由なんて殆んどないことを信じたくなかった。 「……『友達』…か」 私は家に帰る気にならず、落ち込んだまま商店街をさまよっていた。 「あ、八代さん」 聞き覚えのある声が私の鼓膜を刺激する。何もこんな時に会わなくても。 「星野さん」 「こんにちは。体調悪そうだけど大丈夫?」 「気にしないで、大したことじゃないわ」 私は早くこの会話を打ち切りたかった。今は誰かと話す気分じゃないし、ましてやこの人が相手だとなおさら。 「そうそう!八代さんに聞きたいことがあったの」 「何?」 「日高君の趣味とか好きなもの、知ってたら教えてくれないかしら?」 「…知ってどうするの?」 「ほ、ほら。日高君には老人ホームに来てくれたり、他にも色々お世話になってるからそのお礼にって」 頬を染め、どこか照れたように笑う彼女。 何故そんな顔をするの?まるであなたが佐菜のこと好きみたいじゃない。佐菜のこと、何も知らないくせに! 「佐菜のこと…好きなの?」
佐菜の趣味だと・・・? えろg(ry
125 :
すれ違い :2007/11/20(火) 19:39:18 ID:ZOE3gflZ
「えっ!そ、そんな。好きっていうか、一緒にいて安心できるっていうか…。でも、日高君みたいな優しい人と恋人同士になれたら幸せでしょうね」 『パンッ』 無意識に私は彼女の頬を叩いていた。頬の赤がその意味を変えていく。 「この…泥棒猫っ!」 私は5年前から好きだったのに。ずっとずっと好きだったのに! 知り合って一ヶ月も経ってない彼女が佐菜を好きになるのが許せなかった。 そんな身勝手な理由で彼女を責め立てる。 私の知らない所で佐菜といつも一緒にいることへの嫉妬もあったのかもしれない。 「……………………」 彼女は茫然とした表情で私を見つめている。突然の事態に頭がついていかないようだ。 「あれ?菜々香、それに星野さんも」 その声が耳に入った瞬間、私は逃げるようにその場を離れた。 夜になっても何もする気が起きず、自室で無情に過ぎる時の針をただ眺めていた。 「明日、どうしよう」 正直、行きたくない。でも、皆に心配はかけたくない。 どうしてこんなことに…。 答えは解っている、昨日の夕方の出来事のせいだ。 二人が抱き合う、あの光景が瞼に焼き付いて離れない。早く忘れてしまいたいのに。 「寝よう」 寝るには少し早いけど、どうせ快眠はできないのだから。 「おはよう、佐菜」 「お、おはよう、菜々香」 大丈夫、自然に笑えてる。一昨日のことは忘れよう、きっと何かの間違いだったんだ。 佐菜って何処か抜けてるし、ドジでも踏んだのかもしれない。 私はそう思い込むことで心が傷付くことから逃げた。 「菜々香、調子戻ったみたいね」 「ごめんなさい、朱里、心配かけて」 「いいのいいの。こうして元通りになったんだし」 そうよね、元通りになったのよね。 …そうだ!今日の放課後、佐菜を誘ってみようかな。商店街をぶらぶらするだけでもいいし…うん、そうしよう! 放課後、いつものように仕事を終え職員室から出ると、私は話を切り出した。 「ねぇ、佐菜。これから時間ある?もし…よかったら…」 「あ、ごめん。今日用事あるんだ、また今度でいい?」 「そうなんだ…。ううん、私こそごめんなさい。用事があるなら仕方ないわよね」 「それじゃあ…」 「ええ、さよなら」 私に別れを告げると、佐菜は廊下を走っていった。
126 :
すれ違い :2007/11/20(火) 21:39:42 ID:ZOE3gflZ
「はぁ」 すっかり意気消沈した私は、まっすぐ帰宅した。 自室の机の上で佐菜から貰ったピンク色の小石を玩び、沈んだ気持ちを慰める。 「買い物…行かないと」 商店街は夕飯の材料を買い求める主婦達が多く見られ、私もその喧騒の中に溶け込んでいく。 必要な物を買い揃え、商店街を歩いていると、小綺麗なアクセサリーショップが目に入った。 私も一人の女子高生だし、アクセサリーには多少の興味はある。 いつか佐菜と来れたらいいな。 そんなことを考えながら、お店の横を通り過ぎようとして、ガラス窓の向こうに視線を縫い付けられた。 買い物袋が落ち、中身が地面に散乱する。 それに構わず私は二人を凝視していた。まるでカップルのように商品を選んでいる佐菜と星野さんの姿を。 この時、心が軋む音が聞こえた気がした。 それからどうやって家に帰ったのか覚えていない。機械的にご飯を食べ、お風呂に入り、ベッドに突っ伏した。 「…………………………」 用事があるって星野さんとだったんだ。 裏切られた、佐菜に。私の気持ちを踏みにじられた。私より星野さんの方が大切なんだ。私のことなんてどうでもいいんだ。 自虐的な思考が私の頭を支配する。甘い毒が私を侵していく、じわりじわりと。 ……佐菜が私以外の女性と一緒になるくらいなら、いっそのこと私が…、 「…佐菜が…悪いんだから……」 「ありがとうございました―」 次の日、私はお店を回り必要なものを揃えた。後は目的地に向かうだけ。 途中で知り合いに会わなかったのは僥幸だろうか。何事もなく私は目的地、佐菜のアパートに到着した。 ……本当にこれでいいの?私がこれからしようとしていることは私と佐菜の、皆との関係を壊す行為なのに。 ここまで来て躊躇している私、覚悟は決めたと思っていたのに…。 ならば、こうしよう。 呼び鈴を押して、留守だったらこのまま帰る。居た場合は…、 「ス――ハ――」 深呼吸して平常心を保つ。…そして、私はゆっくりと呼び鈴を押した。
127 :
すれ違い :2007/11/20(火) 22:40:35 ID:ZOE3gflZ
「は〜い、って菜々香!?」 「こんにちは、佐菜。お邪魔してもいい?」 「う、うん。いいけど…どうぞ」 「お邪魔します」 私はごめんなさいと心の中で謝り、玄関から部屋に戻る佐菜の後頭部を隠し持っていた広辞苑で強く殴り付ける。 すると、その衝撃に気を失いフローリングに崩れ落ちた。 「ごめんなさい」 もう一度謝罪しつつ、佐菜をベッドまで引き摺ると何とかベッドに体を横たえた。 次に服を全部脱がし、両手足をそれぞれベッドの脚にロープで縛り付け、更にガムテープで補強する。 最後にカーテンを閉め、玄関のドアに鍵をし、チェーンを掛ける。 「これで…よし」 計画が上手くいったことに安堵していると、佐菜の裸体が視覚に入った。 初めて見る男性の裸はとても逞しく、これからすることを私に改めて認識させた。 佐菜が目を覚ましたのは、準備を終え10分程経ってからだった。 「ん……頭が…あれ?なんで体が…それに全裸!?」 「佐菜」 「え、菜々香?…どうして…って菜々香がやったのか!?」 「そうよ」 「何でこんなこと!早くほどいてくれよ!」 私は佐菜の追求を無視し、両手で佐菜のペニスを優しく擦っていく。すると段々と固く、膨張し、脈打ち始めた。 「佐菜…感じ易いんだ」 「菜々香……止め…あぅっ」 我慢汁で湿ったペニスを口にくわえる。唾液でペニス全体を濡らして滑りを良くし、口内の粘膜と舌で包み込む。 「…んっ…んっ…んむ……ぷはっ…」 完全に勃起したペニスは私の口に収まらず、思わず吐き出してしまう。続けて亀頭を指で撫で、裏筋に舌を這わせる。丹念に何度も舐め上げる。 「菜々香……もう…イクッ」 その言葉を聞いた途端、私はペニスを愛撫するのを止める。イキそこねたペニスがビクンビクンと苦しそうに震えている。 「なっ…どうして!?」 「さっき止めてって言ったから」 「あ、あれは…」 イジワルしてごめんなさい、今は我慢して。佐菜には私の膣内に射精して欲しいから…一滴でも多くね。 私はワンピースを脱ぎ、下着も外し、一糸纏わぬ姿になると、佐菜の顔に馬乗りになりアソコを口に押し付ける。 「ねぇ佐菜…舐めて」 「ムグゥ、ムググググ」 「舐めて…」 やがて観念したのか、佐菜の舌が私のワレメを舐め回す。好きな人に性器を愛撫される感触に私は女としての悦びを感じた。
さて、そろそろ脱ぐか 体は丈夫なんだ、この寒さでも風邪なんて恐ろしくない
129 :
すれ違い :2007/11/20(火) 23:24:03 ID:ZOE3gflZ
「はぁ…ん…いい……佐菜…もっと…して…」 佐菜の愛撫は決して上手いとは言えないが、それでも私は快感を得、愛液を垂れ流す。 「…んっ…佐菜…もう…いいわ……次は」 身体を後退させペニスの真上に移動すると、片手でペニスを固定し、もう片方は自らの胸を揉みながら少しずつ腰を下ろしていく。 「佐菜のおちんちん……挿入るね」 ペニスが濡れそぼった私のアソコに埋没していく。膣口に抵抗を感じるが、構わず一気に腰を下ろした。 「いっ…………!!」 破瓜の痛みが私が女になったことを教えてくれる。 私の処女…佐菜に捧げられてよかった。私の初めての人は佐菜にって決めてたから。 「菜々香…」 「平気よ…痛くなんて……ないわ」 痛くなんてない、この5年間の方がずっと苦しかった。佐菜がいなくて、両親もいなくなって…。だからこんなの痛くなんてないわ。 私は膣内を佐菜のペニスに馴染ませるため、ゆっくりと腰を動かす。ニチャニチャと性器が擦れ合う音が響く。 「菜々香の膣内…温かくて…きつくて…すごく気持ちいいよ」 「イキそうにっ…なったら…っ…我慢しないで…んっ…いつでも…射精してっ…いいからっ」 私の子宮に佐菜の精液飲ませて欲しい。たくさん、たくさん、溢れるくらい、卵子が溺れちゃうくらい、いっぱい。 そんな淫らな妄想をしながら腰を動かす。 …あ…なんか気持ちよくなってきた…かも 「んっ……っ……ぁ…はぁ…」 「だめだっ……イクッ」 ドプッドプッドプッ 佐菜の宣言と同時にペニスの先端からおびただしいしい量の精液が発射される。子宮へ膣壁へと、全てを白濁に染めていく。 私は初めて味わう膣内射精の感覚に酔いしれていた。 「はぁ……はぁ……」 「佐菜…まだ…できるわよね?」
130 :
すれ違い :2007/11/21(水) 00:17:20 ID:3v6VEyRG
私の言葉を肯定するかのように、膣内のペニスは固くなったまま萎えず、その存在感を示していた。 私は佐菜に抱きつき、胸板に顔を摺り寄せ、腰を上下させる。 膣内に溜まっていた精液がペニスのカリによって外へと掻き出される。 「…あんっ…はぁ…んっ…んっ…さ…なぁ…」 「菜々香っ、菜々香っ!」 私達は獣のように交わい、絶頂へと登りつめていく。腰の動きは激しく、恥も外聞もなく淫声を上げる姿は一流の娼婦のよう。 「…あぁん…あんっ…だめぇ……イクッ…イ…クゥ…」 佐菜のペニスが子宮口にめり込むその刹那、私の体は後ろに仰け反り、凄まじいほどの快感が全身を駆け巡る。膣全体が締まり、ペニスを圧迫し、射精を促す。 「僕も……出るっ」 ドクンドクンドクン ペニスの尿道口と子宮口が密着したまま射精された精液は、逃げ場もなく子宮へと直接注がれる。 二回目とは思えない程の量と濃さを持った精液が子宮を満たしていく。 「さなで…んっ…いっぱぁい…あんっ」 射精が終わると私は繋がったまま佐菜の胸に倒れ、絶頂の余韻に浸っていた。 身体を重ねれば心まで繋がると思ったけど、そんなの錯覚で、ただ虚しさや寂寥感が募るばかりだった。 膣内からペニスを引き抜き、垂れる精液も気にせず、佐菜の拘束を解き、服を着始める。 「菜々香…もう一度聞くけど、どうしてこんなことしたの?」 「…Hに興味があって、都合が良さそうなのが佐菜だったから。それ以上の意味はないわ」 溢れそうになる涙をなんとか堪える。 泣いちゃ駄目、淫乱な女だって軽蔑されても、私が無理矢理佐菜を犯したんだから、そう思い込ませないと、 「キスを一度もしなかったのも、そのせい?」 「!!」 気付かれてた!? 確かに私はHの最中、一度もキスをしなかった。一度してしまったら歯止めが効かなくなりそうで、今の関係に我慢できなくなりそうで…。
131 :
すれ違い :2007/11/21(水) 01:05:41 ID:3v6VEyRG
「……そ…それは…」 「…!そうだ!菜々香に渡したい物があったんだ」 そう言うと、佐菜は机の引き出しから白い小箱を取り出した。 「これは?」 「いいから、開けてみて」 箱を開けると、中にはピンクの花をあしらったブローチが入っていた。 「それを…菜々香にって」 「わ、私に?」 「うん、昨日はそれを買いに行ってたんだ」 「あ、ありがとう。凄く嬉しいわ!」 佐菜の優しさが胸に沁みる。 私の馬鹿! どうして佐菜を信じてあげられなかったの!? 佐菜はちゃんと私のこと見ててくれたのに。 「それで…菜々香はどうしてキスしなかったの?」 「………………」 こんなことまでしておいて……いまさら…。 いいえ、そんなの言い訳ね。素直になれない自分への言い訳。 要は私が佐菜をどう思っているか、それだけ。 「…好きだから」 「えっ?」 「好き……私…佐菜が好き、大好き!5年前からずっと佐菜のこと見てた。ずっと好きだった!」 堰を切った様に想いが溢れ、一気に捲し立てる。 やっと言えた、私の本当のキモチ 「菜々香…僕も菜々香が好きだ!今まで素直になれなくてごめん!」 佐菜が私の体を抱き寄せる。顔同士が凄く近い。 互いに見つめ合い、私はゆっくり瞼を閉じた。 唇に感じる熱が私に足りなかったものを埋めてくれた、そんな気がした。
燃え尽きたぜ…真っ白によぉ
>>132 GJ!
個人的には最後があっさりし過ぎてる感じなのでエピローグが欲しいところではあるけど…
しかしこれだけ中田氏描写をされると3ヵ月後辺りに衝撃の告白が待ってそうな予感w
神キタ━━(゚∀゚)━━!!
よく晴れた週末、インドア派の僕が珍しくバスに乗って街まで来ていた。 ――と言っても連れ出されたんだけどね。左隣を歩く麻緒衣ちゃんと朱里はおしゃれして、ちょっと雰囲気が大人びて見える。 右隣の菜々香は黒っぽい服でまとめていていつもと変わらない。元が美人だから、それなりに目立っているみたいだけど。 でも、シュウはいない。僕は出かける時に呼ぼうとしたんだけど、みんなに(主に朱里に)却下された。後で仲間はずれにされたと知ったら怒るだろうなあ。 「シュウはよかったのかよ」 「あいつはいいの。今日はデートのつもりなんだから」 「はは……デートなんだ」 アーケードのある商店街を歩きながら、朱里は笑って答えた。男一人に女三人のデートなんて聞いたことない。まあ、冗談なんだろうけど。こっちもちょっとからかってみるか。 「じゃあ、腕でも組んでみる?」 左腕を出して見せたら、朱里は一瞬たじろいだ。言わんこっちゃない。でも、次の瞬間には豪快に両腕で組み付いてきた。 「佐菜の腕もーらいっ!」 おいおいムリするなよ。ヒシと抱き付く腕は、あまりない胸のやわらかさを感じるほどだ。口に出したら殺されそうだけど。 朱里のいたずらに戸惑っていたら、反対側の腕も掴まれた。 「菜々香……?」 見たら、菜々香が迷子の子供がするようにちょこんと腕を掴んで俯いていた。だから、恥ずかしいならムリするなよ。僕も恥ずかしくなるだろ。 「うきゃああー! みんなズルーイ。私も、私もっ」 今度はなんだよ! 麻緒衣ちゃんの叫びに近い声が聞こえたかと思ったら、背後から誰かがおぶさってきた。 まあ、背中に当たる胸の感触からして、麻緒衣ちゃんしかないんだけど。それにしても、やわらかくていいおっぱいだなぁ。 ――なんておっぱいの大きさを楽しんでいる余裕はなかった。麻緒衣ちゃんがぶらさがっているのは僕の首なわけで、僕の両腕は朱里と菜々香に取られてるわけで……。 「あ、麻緒衣ちゃん、離して……!」 「いやっ、私だけなんてやだ」 なに子供みたいなこと言ってるんだ! 今は緊急事態なんだよ。ああ……、顔がしびれるような頭に血が溜まっていく感覚が強くなってきた。 「く、苦しいから――」 最後の言葉は声に出てたのか分からない。人間って意外に簡単に気を失うんだな。僕は苦痛を感じることなく意識を手放していた。
気が付いたら、道の端っこに寝かされていた。本当に気絶していたようだ。 道端で寝ているのに頭が痛くない。上を見たら、麻緒衣ちゃんの膝枕だった。こんな目に遭ってなんだけど、なんか得した気分になった。どうかしてるな。 意識がはっきりしてきて周りを見たら、通行人が好奇の目でこちらを見ながら通り過ぎていた。 「麻緒衣ちゃん、ありがとう」 慌てて起き上がってお礼を言ったけど、麻緒衣ちゃんはアスファルトに座ったまま、ぽろぽろと涙を落としていた。ずっと泣いていたみたいだ。 「佐菜ちゃん、ごめんね……。わたし、わたし……」 麻緒衣ちゃんは半ばパニックになってるのか、言葉にできずに肩をしゃくりあげて泣いていた。僕が思っているよりもショックを受けたみたいだ。これだけ泣かれると怒るに怒れないな……。 菜々香と朱里も麻緒衣ちゃんを心配そうに見ていた。麻緒衣ちゃんは人一倍やさしい子だから、麻緒衣ちゃんの涙を見るとこっちも悲しくなってくる。 「麻緒衣ちゃん、もういいから泣かないで」 「でも、わたしが、佐菜ちゃんを」 これはかなり責任を感じてるな。泣きじゃくるスイッチが完全に入ってる。実際、人を気絶させるなんてただ事じゃないから仕方ない部分はあるんだけど。でも、悪気はないことは知ってるから、そんなに泣かないで欲しい。 「ごめんごめん、あれはフリだったんだ。倒れたフリ。えんぎ」 「えんぎ?」 「そうそう。ちょっと驚かせてやろうと思って」 「なによ、佐菜あ。私もすっかりだまされちゃったじゃない」 ナイスだ朱里。話を合わせてくれたおかげで、麻緒衣ちゃんの涙が少なくなった。しゃくりあげが治まるのも時間の問題だろう。 それはともかく、朱里は本当に話を合わせてくれたんだろうか。まさか、演技だと信じたんじゃないだろうな。朱里ならありそうだ……。 麻緒衣ちゃんを落ち着かせるためにも、朱里の提案で僕たちはカラオケに来ていた。通行人の多い場所で泣かせているのは、麻緒衣ちゃんのためにもよくないもんな。 麻緒衣ちゃんは店に入ってすぐにお手洗いに行った。泣いた顔を直したんだろう。僕たちが取った部屋に戻って来た時には、いつもどおりのあどけない笑顔を見せてくれた。 「えへへぇ、ごめんねー」 「もう落ち着いた?」 「うん」 麻緒衣ちゃんは大丈夫みたいだ。だけど、今度は僕が落ち着かなかった。言いにくいんだけど……、実はカラオケに来るの初めてだったりするんだよね。……その辺の理由は聞かないでください。 カラオケに行こうと言い出した朱里はさすがに勝手を知ってるようで、いろいろと仕切り役になってくれた。 「じゃあ、歌う前に飲み物取ろっか。麻緒衣ちゃんはなんにする?」 「私、はちみつトーストとポテト」 「いきなり食い物かい」 「だってぇ、泣いたらお腹空いちゃったんだもの」
飲み物と食べ物をまとめて注文した後に、ついに歌う時間がやって来た。ここがどんな場所かを考えれば、そうなるのは当たり前なんだよなぁ。 でも、人前で歌うなんてできないってば。流行りの音楽なんてあまり知らないし、歌えるのはエロゲかアニメ関連ぐらいだ。だから、雛子の誕生日会でも僕だけ辞退したんだって……。 先陣を切ったのは朱里だった。慣れてるだけあって楽しそうに歌う。朱里は女も男も関係なく友達が多いからな。カラオケなんて日常的なことなんだろう。 麻緒衣ちゃんもそつなく歌を披露していた。意外に歌うのがうまかったりする。 そして、もっと意外だったのが菜々香だった。 「次、佐菜ちゃんいく?」 「僕はいいよ。歌うの下手だから」 「そんなの気にしないから歌いなよ」 「佐菜ちゃんが歌う所見たいなぁ」 麻緒衣ちゃんと朱里にマイクを勧められた僕は、逃げ場を求めて隣に座る菜々香を見た。 「僕は菜々香の歌が聞きたいな」 「わ、私の?」 「うん。前の誕生日パーティーの時の歌、よかったから」 「それなら……」 適当に持ち上げてこの場をしのいだんだけど、この後がすごかった。 「菜々香、よく歌えてたよ」 「もう一回歌わせて。もっとうまく歌えるから」 何かが原因で火が点いたらしく、菜々香はずっとマイクを離そうとしなかった。 もう同じ歌を十回は歌ってる。数えてはないけど、十回は確実だ。完璧主義者なのかな……。それにしては、どこか必死にも見えるんだよな。 朱里と麻緒衣ちゃんは諦めて食べ物を摘んでいた。 「菜々香って意外に負けず嫌いよね」 「佐菜ちゃんのためにがんばってるのよ」 「菜々香がマイクを離さないし、こっちは別のマイクで歌おっか」 「アレですな、うひひ」 二人は僕を見てニヒヒと不敵に笑った。嫌な予感しかしない。 朱里と麻緒衣ちゃんは僕の両隣に陣取ると、藪から棒に股間のチャックに手を伸ばした。やっぱり、別のマイクってコレだったのね。でも、ここで始めるのはちょっと……。 「おい、何考えてんだよ」 「エッチなことでーす」 「朱里ちゃんに同じく」 二人して堂々と自白しないでくれよ。酒とか入ってそうな勢いだ。アルコールは注文してなかったはずだけど。 朱里は開けたチャックから手を差し入れ、まだ小さいチンポをタマ袋ごと軽く握った。チンポはすぐに膨張を始め、チャックから姿を現した。反応が素直すぎだろ。 朱里はそのままチンポをなでるように刺激する。麻緒衣ちゃんは僕の隣に座って、それをじっと見ていた。
「朱里ちゃん、私がしてもいい?」 「いいよ」 麻緒衣ちゃんはフリーになったチンポに手を添えると、数回しごいてから僕のひざに倒れかかってきた。どうやら口でしてくれるみたいだ。 ほどなくして、先っちょに舌が触れた。ぺろぺろと亀頭をなめた後、チンポをにゅるりと呑み込んだ。 「はむっ……!」 チンポ全体を包む生暖かい肉壁が、大きな快感を与える。のどチンコにも当たってる。これは油断したらすぐに射精しそうだ。 上から見下ろしているから見えないけど、チンポを頬張った麻緒衣ちゃんの顔は大変なことになってるだろうな。がんばりすぎだって。 麻緒衣ちゃんはそのまま頭を上下にストロークする。 「――んん……ふぐぅ、んんっ……んぶっ」 じゅぶじゅぶと唾液の音を立てながら、口の中をいっぱい使ったフェラを繰り返す。 麻緒衣ちゃんが漏らす声は苦しそうだ。のどの奥まで入ってるから、かなりきついと思う。涙が出てるかも。本当にがんばりすぎだって。 「あ、麻緒衣ちゃん、そこまでしてくれなくても」 そう言ったけど、麻緒衣ちゃんは逆に上下運動を速めた。 口内の肉が吸い付いてきて、やばいくらい気持ちいい。僕はあっという間に果てた。 「ううっ……!!」 麻緒衣ちゃんは精液をのどの奥で受け止めた。射精が終わるまで、チンポを根元までくわえ込んでいた。のどが動く感触がチンポに伝わってくる。もう飲んでしまったみたいだ。 麻緒衣ちゃんはじゅるりと吸い上げながらチンポを離した。 「気持ちよかった?」 「う、うん」 そう聞いてきた麻緒衣ちゃんの目は涙ぐんでいた。そりゃ、あそこまでのどに突っ込めば、苦しいに決まってる。それなのに、嬉しそうに笑っていた。 「佐菜、聞いてくれた?」 僕を呼んだのはマイクを持った菜々香だった。そう言えば、歌ってた途中だった。あの満足そうな顔だと、会心の出来だったみたいだ。聞いてなかったけど。 「よ、よかったよ」 当たり障りのない返事をしたはずだけど、菜々香は僕をじーと見たまま動かなかった。――あ、チンポ出しっぱなしだ。 「どうしてもう始めてるのよ!」 「だって菜々香長いから」 マイクを握ったままこっちに来る菜々香を、朱里は苦笑いしながら収めていた。怒るのはそっちかよ。 この後、菜々香の機嫌を直すためにもう一発抜かれた。
カラオケの後も買い物やゲーセンで一日遊び倒した。あれからも三人に振り回されっぱなしだったけど、とても楽しい休日になった。 帰りのバスに乗った時には、もう日が落ちていた。バスを降り、麻緒衣ちゃんと二人で帰り道を歩く。麻緒衣ちゃんも疲れたみたいで、口数は少なかった。 五分ほど歩いてアパートの前に到着した。今日はここでお別れかな。立ち止まって「またあした」って言おうとした時、麻緒衣ちゃんが先に口を開いた。 「佐菜ちゃん、今日はごめんね」 「何が?」 全然わからなくて答えた後、昼のことを思い出した。チョークスリーパーで見事に落とされたっけ。まだ気にしてるのか。 「佐菜ちゃんの首を絞めちゃったから……」 「いやだからフリだって。こっちが悪いっていうか」 「そんなウソ、私にだってわかるんだから」 「はは……」 そうだよなあ、いくら麻緒衣ちゃんでも嘘だって分かるよな。馬鹿にしてると思われちゃったかな……。 そう思ったけど、麻緒衣ちゃんは困った僕を見て笑顔を作った。 「でも、ありがとう。やさしくしてくれて嬉しかった。危うく佐菜ちゃんに惚れちゃうところだったわ」 「あはは、危ういんだ」 「そうなのよ」 「即答ですか」 苦笑して「危うい」につっこんだら、笑顔で肯定されてしまった。そんなに駄目男に見えるのかな……。 そりゃ、エロゲやってるような男だけど、それなりに身だしなみは気にしてるんだぞ。ちょっとショック。もう部屋に帰ろう。 「じゃあ、またあした」 「あ、ちょっと待って」 手でバイバイしてアパートに向かおうとしたら呼び止められた。 「デートから帰ったんだから、おわかれのチュー」 「ええ?」 「目閉じるから」 麻緒衣ちゃんは目をつむって「むー」と言いながら唇を少し尖らせた。完全に遊んでるだろ。 別れ際にキスと言えば、雛子にもされたな。まだまだ子供だと思っていたこともあって、あの不意打ちは面食らった。 まだ麻緒衣ちゃんは目を閉じている。このまま無視するのもひどいから、キスしとくか。雛子と同じ場所にだけど。 僕はほっぺたに軽く唇を触れさせて顔を離した。麻緒衣ちゃん、唇にされたらどうするつもりだったんだろう。 麻緒衣ちゃんがゆっくりと目を開けた。 「ほっぺ?」 「まずかった? おでこのほうがよかったのかな」 「んもう、前に言ったでしょ。やれる時にやれって」 「麻緒衣ちゃん、その言い方はちょっと……」 「もう帰るから。バイバイ」 麻緒衣ちゃんはくるりと背を向けて行ってしまった。どうも選択肢を間違えたみたいだ。
アニメで佐菜がエロゲーマーだと発覚したもよう
8話面白かったな
143 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/21(水) 19:55:15 ID:mWZHrpwS
奈々加こええよ…
144 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/21(水) 22:57:56 ID:JOwctqkU
タスケテには某メイドさんを思い出した
ところで、雛子SS書くとしたら本番なしの方がいいんだろうか?11才的に。
あったほうがいいだろ、11才的に
147 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/22(木) 00:59:31 ID:eKWZZl5S
あった方がいいだろ、スレタイ的に
それと何故皆
>>136 の感想を言わないのか…
もうこのスレの一部となってるのはわかるが
せめて何か…
GJだったぜ!
148 :
朱里 :2007/11/22(木) 01:21:36 ID:3qSDj9lE
>>136 GJね!家に来て修輔をファックしていいわよ!
>>145 タダで読ませて貰ってる立場からすれば
その辺りは、作者の裁量ににおまかせなのだよ。
>>136 相変わらずGJ!だぜ
まあ、21禁だからなその辺は
ほ
153 :
名無しさん@ピンキー :2007/11/25(日) 02:36:55 ID:6s6EHUCN
奈々香とあの後キスしたんかな。windだとそのまま突入だが
>>153 エロゲな展開を考えるなら
抱きしめる→キス→お持ち帰り→一晩中ギシアン→母ちゃんへの電話シーン
ベタ過ぎる展開だorz
ベタ大いに結構じゃないか。 私なんぞは全クリアのおまけシナリオで、都会で槍チンと化してごたごたから逃げるためにUターンしてきた佐菜の、 ハートフル溢れるラブストーリーを妄想したりもするんだぜ? 麻緒衣なんぞは帰ってきたその日にベッドに引きずり込み、小五ロリは当然美味しくいただきますごちそうさま、 菜々香だって初日で地雷を踏まずに早い時期にポストを開けてお持ち帰りイベントなんだぜ? そしてniceboat。 いやあ、便利な単語というかオチの形態が生まれたもんですなw
>>155 あれ?俺がいるw
そんな感じのSSをいつか書きたいなぁ、エロありギャグありのを。っと、その前に雛子を書かないと。
どうでもいいが雛子の一人称、『アタシ』なんだよね…
「日高君、後で職員室に来るように」 学校が終わって帰れるかと思った時、僕だけ柚希先生に呼ばれた。なんか、いつもと違って口調も固い。 さっそく、シュウがおもしろがって冷やかしに来た。 「なんかやったのか?」 「いや、特にないと思うけど……」 「でも、先生は怒ってたように見えたぞ」 シュウが言うから余計に叱られるような気がしてきた。楽観的に考えれば、僕はクラス委員だから呼ばれてもおかしくない。でも、それだと菜々香も一緒じゃないとおかしいのか……。 どのみち、先生に呼ばれたんだから行くしかない。菜々香と朱里は待つと言ってくれたけど、長くなると悪いので先に帰らせて、僕は職員室に向かった。 柚希先生の所へ行った僕は生徒指導室に連れて来られた。本当にお説教をされるみたいだ。 机を挟んで座って対面する先生は、深刻な顔で僕を見ていた。なんの話が切り出されるんだろう……。 「日高君」 「はい」 「私ね、人の恋愛に口出しはしない主義なんだけど、どうも日高君のは見過ごせなくて」 いきなりクリティカルヒットがきた。心当たりはあれしかない。幼馴染との自堕落な関係だ。でも、あれは恋愛と呼べるようなものじゃないと思うけど……。 とりあえず、白を切ってみよう。もしかしたら見逃してくれるかもしれない。 「えっと、話が見えないんですが……」 とぼけたら先生はケイタイを手に持って画面を開いた。 「これを見て」 ケイタイの画面を見せられた僕は声も出なかった。画面には音声付の動画が流れていた。撮影場所はこの学校の校舎裏だ。 『佐菜ちゃん、次は私の番よ』 『あ、麻緒衣ちゃん、ちょっと休ませて』 『なに、もうへばったの?』 『三人も相手にすればへばるに決まってるだろ』 動画は僕たちの映っているものだった。しかも、やってる最中のものだ。菜々香の口に射精した後、朱里と口げんかしてから、上半身裸の麻緒衣ちゃんの胸で気持ちよくなっていた。 この言い訳のできない証拠に愕然とした。でも、誰が撮ったのかを考えて少しむっときた。これって盗撮だろ? 先生ならその場で注意しそうだし、誰なんだ。 「誰がこんなものを……」 「知ってても言えないのだけど、それは私も知らないの。メモリーが入った封筒が職員室の私の机に置かれてただけだから」 犯人も手の込んだことをしてくれる。そんなに逆恨みが怖いなら見て見ぬふりをしてくれればいいのに。今時、高校生で二股なんて珍しくもないんだからさ。 「それはともかく、誰が撮ったかなんて関係ないの。日高君、今のあなたの状況わかってる? これが校長にでも知れたら停学じゃ済まないわよ」 停学より厳しい処分ってことは退学か。でも、この程度のことで退学はやりすぎじゃないか? 「退学ですか?」 「若月さんのお父さんは市議会議員で、この学校もお世話になってるの。校長はあなたを退学にすることで誠意を見せようとするでしょうね」 そう言えば、朱里の家はこの地域の有力者だったっけ。あんな騒がしい双子だから、全然実感が湧かないんだよね。朱里は本当はお嬢様なんだ。……やっぱり、お嬢様なんて言葉は似合わないな。 朱里のことは置いといて、退学に納得するしかなかったんだけど、それは本当にまずい。また母さんに心配を掛けることになってしまう。
「退学はちょっと……」 「まあ、私が黙っていれば大丈夫なんだけどね」 お願いです。ぜひ、そうしてください。先生も面倒はいやでしょ。 なんて都合のいいことを考えていたら、事態はやばい方向へと走り出した。 「私が報告しなければいいの。この意味わかる?」 突然、先生の態度が変わった。口元は少し笑っているように見える。 また初めから再生したケイタイの動画を僕に見せる。もしかして、脅されてるのか? 「黙っててくれるんですか」 「日高君次第でね」 このやり取りで疑問は確証に変わってしまった。担任の教師に弱みを握られて脅されるって、どんだけだよ……。 柚希先生の卑怯なやり方に憤りを感じていたら、駄目押しとばかりに言ってきた。 「日高君の一存に八代さんと織部さんの高校生活がかかってるんだけどな」 楽しそうな顔で恐ろしいことを言ってくれるよ。でも、僕が柚希先生に従わなければ、言ったとおりになるのは明らかだ。この場面に選択肢なんてない。 「何をすればいいんですか」 先生は僕が屈服したのを見てにっこり笑うと、こう言った。 「私の恋人になって」 あまりに現実感のない条件に、夢でも見ているのかと思ったほどだ。 「冗談ですよね?」 「私は本気よ」 柚希先生の意思は変わらない。真面目に言っているみたいだ。でも、これだと教師という立場の柚希先生の方がまずいんじゃ……。 「生徒と関係を持ったと知れたら、先生だってクビじゃ済まないですよ」 「その時はあなた達も道連れね」 あくまでにこやかに言う先生に僕は寒気を覚えた。そんなリスクを背負ってまでして僕を恋人にするなんて、正直理解に苦しむ。 「僕なんて恋人にしてもつまらないと思いますよ」 「どうして?」 「どうしてって……、見ただけで分かるでしょ」 「分からないなあ。私は日高君みたいな子は好きよ」 好きって言葉にどきっとしてしまった。こんな状況で何を考えてるんだ……。誰も僕を好きと言ってくれないからかな。菜々香は脈がありそうなんだけど。 「鍵はここに来た時に掛けたから、さっそく始めましょうか」 先生がこんなことを言い出した。何を始めるかは話の流れから考えなくても分かる。とにかく、体の関係を持つのは先生のためにも避けたい。恥ずかしいけど言ってみるか……。 「僕、好きな人ができるまで童貞は捨てたくないんです」 「えっ、まだ未経験だったの?」 「はい……」 「それじゃあ、若月さん達とは……」 「この動画以上のことはしてません」 「どういうことかしら」 「僕が一人エッチしているのを見られたのが始まりで――」
いつの間にか、僕は先生に相談している形になっていた。職業柄なのか、柚希先生は僕の話を最後まで聞いてくれた。 オナニーのお手伝いから始まった関係を全て話した後、先生は目を閉じて「うーん……」と唸っていた。 「……あなたも罪作りな人ね」 「は?」 理解できなくて聞き返すと、先生は大きく息を吐いた。どうも呆れられたようだ。 「日高君は若月さん達におもちゃにされてると思ってるんでしょ?」 「はい」 「それは大きな間違いよ。多分、あの子達はあなたから離れたくないのよ」 僕がいかにも分かりませんって顔をしていると、先生は我慢できないという感じでずばりと言った。 「みんな、日高君が好きってこと。好意を寄せてるの」 ここまで言われても、先生の言葉が事実だとは思えなかった。いや、思おうとしなかったのかもしれない。 麻緒衣ちゃんと菜々香と朱里が、僕を好きでエッチなことをしていると知ってしまったら、僕は本当に最低な男になってしまう。みんなの好意を利用していることになってしまうからだ。 「そんなことがあるわけ……」 「好きでもない人にこんなご奉仕はしないわ。じゃあ聞くけど、彼女達があなたにご奉仕をねだったことある? ないでしょ」 僕は反論できなかった。思い返してみると、先生の言うとおりだった。僕は気持ちいいことをされるだけで、みんなを喜ばせることはしなかった。 「あなたが大切だから取り合いはしなかったのよ。いい子達じゃない」 僕は先生の言葉を理解するしかないようだった。改めてみんなの行動を思い返すと、そんな節があらゆる場面にあった。 遊びだと思っていたけど、麻緒衣ちゃんは僕を何度も誘惑していた。菜々香はいつも僕の隣にいた。朱里は僕の考えのない言葉に涙を見せた。 もう今の関係はつづけられない。 押し黙った僕を見て、柚希先生は席を立った。 「あなたが好きな人を決めれば、あの子達はいさぎよく身を引くでしょう。これが一番手っ取り早くて確実な解決方法よ」 先生は入り口の鍵を開けると、最後に僕を見た。 「私が彼女になってあげてもいいから、考えておいて」 この言葉を聞いて思い出した。脅されてたんだ。 「そうしないと退学なんですよね」 「あれは冗談。日高君が誰を選んでも黙ってるから安心して」 柚希先生はウィンクをして生徒指導室を出て行った。 もしかして遊ばれてたのか? でも、こうやって麻緒衣ちゃん達も好意を表に出そうとしなかったし。いや、先生がそんなことありえないか。でも……。 考えても仕方ない。僕は席を立った。
「日高君」 生徒指導室を出た所で、星野さんとばったり会った。星野さんの声はいつ聞いても明るいなあ。今の僕にはまぶしすぎるけど。 「生徒指導室から出てくるからびっくりしちゃった。先生に怒られた?」 「ま、まあ……」 「ごめんなさい、気軽に聞いていいことじゃなかったね」 僕が言いづらそうな顔をしたら、星野さんは口を押さえてからペコリと頭を下げた。本当に礼儀正しいんだよな。思わずこっちも頭を下げそうになった。 「僕、もう帰るから」 「私もちょうど帰るところなの。一緒に帰っていいかしら」 今日は一人で帰りたい気分なんだけどな。特に、まだ考えが整理できてない今は、菜々香たちとは顔を合わせたくない。 「日高君、カバンは?」 星野さんのナイスアドバイスのおかげで気付けた。カバンはまだ教室だ。行ったら、まだみんなが待っているかもしれない。ここは確実な方法を取ることにしよう。 「星野さん、お願いがあるんだけど、僕のカバンを持ってきてくれないかな」 「いいわよ」 「もし朱里がいたら、僕は用事が出来たから帰るように言ってほしいんだ」 「なんだか訳有りね。りょーかい」 星野さんは理由を聞かずにカバンを取りに行ってくれた。察しがいい子は助かる。 お願いを聞いてもらった以上、断るわけには行かない。僕は星野さんと下校することにした。 ほどなくしてカバンを二つ持った星野さんが戻ってきた。一つは僕のだ。教室はどうだったのかな……。 「はい、日高君」 「ありがとう。朱里はいなかった?」 「まだいたわ。帰るように伝えたから、もう帰ると思うけど」 カバンを受け取りながら教室の様子を聞いたら、やっぱり朱里は待ってた。菜々香もいただろうな。 この後、鉢合わせしないように靴を裏口まで持って行って校舎を出た。星野さんは笑って上履きなしで廊下を歩いてくれた。
話の雰囲気を取って、すまんがエロは少なくなってる エロエロなのは他の職人に任せた 雛子のSS楽しみに待ってるぜ
エロじゃない話は大好きさ、エロも大好きだけどな とにかくGJだ またかいてくれよ
GJ! 放火の犯人は分からん俺でも、写真の犯人はなんとなく分かるぜ。 3人がヤンデレ化しませんように。 後先生とのエロ希望。
今週の次回予告の菜奈加ドSだな… これで菜奈加攻めの作ろうかな…
是非とも!
柚希先生に言われたことを一晩考えたけど、いい答えは全然浮かばなかった。 先生は僕が誰かと付き合えばいいと言っていたけど、それを決断する勇気が僕になかった。 麻緒衣ちゃんや菜々香や朱里が嫌いなんじゃない。節操なしと呼ばれてもいいから胸の内を言う。僕は三人の内の誰を彼女にできても嬉しい。 麻緒衣ちゃんはやさしくて気立てがいい。お弁当だって作ってくれるし、文句なんてあるわけがない。 菜々香はおとなしかった以前と変わってしまったように見えるけど、変わってない部分もたくさんある。いつも僕の隣にいる菜々香は、後ろを付いて回っていた小さい頃と同じだ。守ってあげたくなる。 朱里は恋人になっても楽しく付き合えると思う。一緒にゲームや釣りをしたり、同じことをして遊べる。学校でも人気があって僕には不釣合いなくらいだ。 とにかく、幼い頃からの付き合いだから、みんないい子だってことは分かっている。贅沢な悩みってやつだ。 それと、もし三人の好意が僕に向けられていなかったらと思うと、一歩踏み出すのが怖くなる。今までの彼女たちの態度からこの可能性は低いんだけど……。やっぱ、僕は逃げてるみたいだ。 考え事であまり眠れなかったけど、朝は僕を待ってくれない。 「佐菜ちゃーん、学校行くよ」 いつものように麻緒衣ちゃんが迎えに来て、一緒に登校する。途中で朱里とシュウと合流するのもいつもどおりだ。 でも、菜々香が加わった時、いつもの登校風景ではなくなった。 「おはよう、菜々香」 挨拶をしても、菜々香は無言で僕の前に来た。つんけんした歩き方といい、明らかに不機嫌だ。何を言われるんだろ……。 「昨日の放課後、朱里と教室で待ってたのよ」 「だから帰っていいって言っておいただろ」 「星野さんが佐菜のカバンを取りに来た」 「話が長くなりそうだったから、星野さんに取ってきてもらっただけだよ」 「誰の話?」 「そりゃ柚希先生の……」 「ウソ。すぐに星野さんと帰ってたじゃない」 うわ、まるバレ。星野さんと帰る所を見られたみたいだ。変に細工をしたのが裏目に出た。 さっき会ってからそんなそぶりは見せなかったけど、朱里も知ってたんだろうな。今はどうしたらいいのか分からないみたいで、苦笑いしている。 「どうして星野さんと帰ったの」 「偶然会っただけで」 「じゃあ、どうして私達を避けたの」 菜々香の問い詰めは終わりそうにない。これって嫉妬なのかな……。 でも、避けた理由が退学のピンチだからなんて言えない。特に朱里が知ったらショックが大きいだろうし。 僕が何も言えなくなったら、菜々香の機嫌は余計に悪くなった。そして、菜々香は僕でも許せない言葉を吐いた。 「もう星野さんとは会わないで。話さないで。何もしないで」 「ちょっと菜々香……」 朱里は止めようとしたけど、もう遅い。いくらなんでも、友達を無視するようなまねはできない。 頭にきた僕は、売り言葉に買い言葉を止められなかった。 「なんで菜々香にそこまで言われなきゃいけないんだよ」 「――なんでって!」 反撃に目を丸くした菜々香は、怒りに我を忘れたようにまくし立てた。 「私は佐菜のなんなの? まだただの幼馴染ってことなの?」 「違うの?」 「違う! 私は佐菜になんでもしてあげられる。だから、佐菜も私の言うこと聞いて」 「そう言われても」 「朱里や麻緒衣さんだっているのに、どうして星野さんなんか……!!」 「星野さんのどこがいけないのさ。星野さんと付き合えたら最高だね」 ビンタが飛んでくるかと思った時、飛んできたのはもっと驚くものだった。 「いいわよ、日高君」
はっと振り向いた先には、星野さんが頬を染めて微笑んでいた。なんというタイミングで出て来るんだよ。 考えてみるとここは学校近くの通学路だ。冷静になって周りを見てみると、ちらほらと野次馬の生徒までいる。星野さんがいても不思議ではないか……。 「私、日高君のこと好きだから」 信じられないことに星野さんは公衆の面前で告白した。――あ、最初に告白めいたことをしたのは僕の方か。 星野さんの気持ちを喜んでいいんだろうけど、この状況でそんな余裕はなかった。 というか、僕に選択肢はなかった。野次馬がいるのに告白を断れば、間違いなく学校で居場所がなくなる。僕が言い出したことだから。 「あ、ありがとう」 僕は流されるままにお礼を言った。これで交際の申し出を承諾したことになるのは当然だった。 菜々香は逃げるように走って先に行ってしまった。去り際の瞳に涙が見えた。 噂話はよく広がるもので、登校して教室に入るとすぐに好奇の目にさらされた。ちょっとした修羅場と告白タイムを同時に通学路で展開したんじゃ、それもしょうがないか……。 さすがにあからさまに僕を見て話のネタにする人はいないけど、チラチラと視線は感じる。先に教室に入っていた菜々香も同じように見られていた。 「どうすんだよ」 シュウが溜め息をつきそうな顔で僕の机にあごを乗せた。溜め息をつきたいのは僕も同じだって……。 「どうするって言ったって」 「星野と付き合うのか?」 まず僕が考えなくてはいけないのはそこだ。 告白を断れば、間違いなく僕は学校で悪者にされるだろう。すでにいい噂はないんだけど、今より悪くなりそうだ。 かといって、安易に付き合うのも星野さんに失礼だし、どちらにしても僕は最低な男になる。 僕はシュウの質問に答えられなかった。 昼休み、麻緒衣ちゃんのお弁当を当てにせず、パンを買いに行こうとしたら、教室の前で星野さんに会った。 「日高君、お昼一緒に食べましょう」 星野さんは弁当の包みを持っている。彼女の中では恋人になっているみたいだ。 「まだパンを買ってこないといけないから」 「佐菜ちゃーん」 パンを買いに逃げようと思ったら名前を呼ばれた。僕をこう呼ぶのは麻緒衣ちゃんしかいない。呼ばれた方を向くと、麻緒衣ちゃんがお弁当を持って来ていた。もしかして、弁当をくれるのかな。 「はい、佐菜ちゃんのお弁当」 「あ、ありがとう」 うわ、すっごく気まずい。星野さんは笑って見てるけど、胸の内はどう思ってることやら。 僕が弁当を受け取ると、麻緒衣ちゃんはテヘヘと機嫌を伺うように小さく笑った。 「もう佐菜ちゃんのお弁当は作ってこなくていいのかな……」 さすがに麻緒衣ちゃんでもこの空気は読めるか。でも、この場で聞かれたら答えは限られてしまう。だって、クラスメイトに見られてるんだもん……。 「麻緒衣ちゃんに悪いし、ありがとう。このお弁当をよく味わって食べるよ」 「うん、よく噛んで食べてね」 麻緒衣ちゃんは小さく手を振って行ってしまった。ずっと笑顔だったけど、無理してたんだと思うと罪悪感が込み上げてきた。
昼食の場所は屋上にした。星野さんとベンチに座り、僕は黙々と弁当を食べる。 麻緒衣ちゃんのかわいい弁当箱も今日で最後かと思うと、そのありがたみが今さらながら分かった。僕の鈍感もいいかげんにしろってレベルだな……。 「おいしそうなお弁当ね」 「おいしいよ。麻緒衣ちゃんは昔から料理が上手なんだ」 「私も負けてられないな。そうだ、明日から私が日高君のお弁当を作ってきてあげる。料理には少し自信があるの」 こうしている間にも、星野さんは僕を彼氏だと思い込んでいく。もう、うだうだと考えている暇はなさそうだ。僕は弁当箱に箸を置いた。 「星野さん、僕の返事まだだったよね」 「え……?」 「朝のことは勢いで言ってしまっただけで、告白とかそんなんじゃないんだ。だから、星野さんとは付き合えない。ごめん」 星野さんはひざの上の弁当箱を見つめたまま動きを止めた。ショックだったのかな。怒ったのかな。……多分、両方だと思う。 「私は軽い気持ちでも構わないわよ。友達みたいな付き合いから始めるのもいいと思うから」 「それはできないよ」 「好きな人がいるの?」 「そういうわけじゃ……」 「なら、試しに付き合ってみてもいいと思わない? 私はそれでもいいから」 星野さんは諦めなかった。そのポジティブな考え方はうらやましくさえ思える。 実際、彼女の意見も悪くないように聞こえた。星野さんと付き合えば、麻緒衣ちゃん達との関係も自然消滅しそうだ。 でも、僕の心は言い知れない不安に駆られていた。このままだと幼馴染仲間がバラバラになりそうで怖かった。 多分、三人との不健全な付き合いを手放したくないという願望もあるだろう。だとしても、今日は学校に来てから何度も菜々香の涙が頭をよぎった。これは確かなことだった。 「ごめん。どうしてもダメなんだ」 僕は弁当箱にフタをしてベンチを立った。振り向かないで歩く僕を、星野さんはどんな顔で見てたのかな……。 屋上を出た僕は、ほとんど無意識のうちに中庭に足を向けていた。やっぱり、幼馴染のグループに居場所を求めてるようだ。 「おーい、佐菜あー」 シュウが僕を見つけて大きく手を振る。おかげで輪に入りやすくなった。ありがとう、シュウ。 輪のそばまで寄ると朱里と麻緒衣ちゃんも笑って迎えてくれた。菜々香だけは無視だったけど……。 「星野さんふってきちゃった。あはは……」 「おいおい、マジかよ」 「もったいないことするわねぇ。人生に二度とないチャンスだったのに」 「人の人生を勝手に決めないでよ」 朱里にツッコミながら芝生に腰を下ろし、食べかけのお弁当を広げた。 「麻緒衣ちゃん、ありがとう」 「え?」 「お弁当のお礼、ちゃんと言ったことなかったから」 「気にしないで。それにいつも言ってたよ」 「そうだけど、今日はもっとちゃんとしたお礼。こんなにおいしいお弁当を毎日もらってるんだから」 「でへへぇ、ありがとう。あしたも作ってきてあげるね」 「うん」 麻緒衣ちゃんの嬉しそうな顔が見れてほっとする自分がいた。そして、まだ黙ったままの菜々香が気になる自分もいた。
いつまでもエロなしってのもなんなので、もう一本投下するぜ。これで勘弁してちょ さなのおっぱい大会とは話がつながってないのと、キャラが壊れてるのに注意
ついに力を手に入れた。休日も自室にこもり、エロゲに全身全霊を捧げること一年。日高佐菜こと僕はエロゲフォースに目覚めることになった。 できる。今の僕なら不可能を可能にすることが出来る。あふれ出る力を試したくなった僕は、菜々香をポスト前に呼び出した。 「こんな所に呼び出して何か用でもあるの?」 菜々香は警戒しているようで、落ち着かない態度を取る。あんなホラーな手紙が詰まってるポストの前だから、この態度も分かるけどね。菜々香を堕とすには絶好の場所だ。 さてと、さっそく本題に入るとするか。 「菜々香、僕の性奴隷になってくれ」 「……!!」 ほとんど反射的に菜々香の平手が飛んできた。当然、これは予想済みだ。だから、僕はよけない。 「――ぶへあっ」 想像以上の破壊力だったが、なんとか耐えた。首がもげるかと思ったぞ。 今度はこちらの番だ。僕は大きく振りかぶり、菜々香に負けない力でビンタを返した。 「キャアッ!!」 悲鳴を上げて砂利道に倒れる菜々香。どうだ、これが男の力ってやつだ。菜々香は負けじと睨み返してきたが、すでに僕の有利はできあがっている。 「エロゲフォース発動!!」 「え……な、なに?」 菜々香の衣服がひとりでに破け始める。上下黒の服とスカートがビリビリと散って舞い、下着もあっという間に消えた。見たか、これがエロゲフォースの力だ。 すかさず、胸とアソコを手で隠す菜々香。僕は手の自由をなくした菜々香に襲い掛かった。 「い、イヤ!」 「抵抗するな!」 手で押しどけようとしたので、もう一発ビンタをかましてやった。再び地面に倒れ伏せた菜々香は半泣きになって僕を見た。いい顔だ。 僕は菜々香を四つん這いにさせ、いきり立ったチンポをズボンから開放した。そして、一気に貫く。 「――い、痛いっ、痛いって!!」 前戯もなしだから痛がるのも当然か。それなら、手にエロゲフォースを集めて――。 「ひいんっ!」 ケツを引っ叩いてやったら、菜々香は馬のように鳴いた。ケツに手形がくっきりと浮かぶ。これで痛みは快楽に変わるはずだ。 「はぁ、はぁ……」 菜々香の息が荒くなってきた。気持ちよくなってきたみたいだな。 「痛みは引いたかい?」 「……何をしたの」 「フォースを送り込んだのさ。これで痛みも気持ちよく感じることができる」 菜々香は気持ちよすぎて会話もままならないようだ。どれ、もっと気持ちよくしてあげようか。僕はズルズルと腰を引くと、再度強く突いた。 「あがふぁ……!」 よがり狂う菜々香を楽しみながら、腰を激しく振るう。ほらほら、ケツももっと手で叩いてやろう。 「あひっ、ふうぅっ!!」 パチンパチンと思い切り叩くたびに菜々香は喜びの声を上げる。膣も同調してヒクヒクと締め付ける。いい感じに壊れてきた。 「よーしいい子だ。膣に出してあげるからね」 「――ら、らめえええええええ」 よだれを撒き散らして嫌がる菜々香だが、もう遅い。僕は菜々香の腰に手を置いて、ケツを強く引き寄せた。 膣の奥に入った亀頭はさらに膨張し、精子が一斉に流れ込む。 「で、出てるううううううう、佐菜の精液が膣で出てるうううううう」 射精の最中、菜々香の膣は狭くなって僕の精子を搾り取った。完全にエロゲ面に堕ちたな。 チンポを引き抜くと、菜々香はぐったりと横になった。しょうがない、僕の服を着せて送ってやるか。 この後、菜々香に上着だけ着せてから、神社までおんぶで送ってあげた。
言い忘れ。世界観も壊れてたw
GJ! 自分は非エロでも一向に構わない。(だから後のやつについてはノーコメントで) しかしなんというnice boat一歩手前w 果たして佐菜は生き残る事が出来るのか…
G.J!! 星野ザマァwww いえ私星野さん好きですよ? 死ぬなよ、兄弟
エロゲーフォース鬼畜wwwwwwwww
>>171 クソワロタwwwいいぞもっとやれwwwww
>>171 話が面白ければ、エロ無しでもGJ!なんだぜ
>「でへへぇ、ありがとう。あしたも作ってきてあげるね」 金朋ボイスで脳内再生された
でへへうへへぐへへ、萌えヒロインにあるまじき笑いが似合ってしまうから金朋キャラは困る
かねとも最高だな
おぃおぃ・・奈々香の次は星野に逆レイプか? と期待しているオレガイル
今週黒すぎだろ・・・
出会った頃は修輔さんの友達としてしか見てなかった。 あたしの事子供扱いするし、デリカシーないし、オタクだし…。 でも、そんなあいつにもいい所があるんだって分かった。 それはあたしが修輔さんに振られて落ち込んでいる時の事、あいつは泣いていいんだって、失恋したら大人だって泣くんだから我慢しなくていいって優しく抱き締めてくれた。 辛い時、悲しい時、弱い子供のままじゃ泣くことしかできない。あたしはそれが嫌で一人でも頑張れるように強くなろうとして、大人ぶって…。 だから、その言葉にあたしは甘えてしまった。 あいつの胸の中は揺りかごのように穏やかで心地よく、あたしの涙を吸い取ってくれた。 それから数日が過ぎ、今度はママに誕生日を忘れられて不機嫌なあたしにあいつがパーティーを開いてくれた。 友達を呼んで、プレゼントもケーキも用意してくれて…。 大勢で祝う誕生パーティーはとても楽しくて、最高の思い出になった。 「また、家出しに来いよな」 「うん…」 何でこんなに親身になってくれるんだろう、優しくしてくれるんだろう。 もう家出するなって叱られると思ったのに。 トクン トクン 胸の奥がぽかぽかして温かい。心が満たされていく感じ。 それは初めての感覚、自覚できない想い、芽生える感情。 「あ、忘れ物」 あいつに駆け寄り、頬にそっとキスをした。 何であんな事をしたのか分からない、でも後悔は無かった。唇の余韻がそう教えてくれた。 「ん…」 ……あれ…あたし寝てた? 顔を上げるといつもの授業風景が目に入った。クラスの男子が黒板に書かれた問題に苦戦している。 …きっと退屈すぎて寝ちゃったのね。もう!そんな問題5秒で解きなさいよ! はぁ〜あ〜、授業も簡単だしクラスメイトもガキばっか。飛び級してもっと上の学年に行きたいなぁ。 キーンコーンカーンコーン やっと放課後ね、さっさと帰ろっと。 「〜〜♪〜〜♪」 今晩のご飯何かな?ハンバーグ?オムライス?いや、シチューかも。ママの手料理おいしいから楽しみ〜♪ そんな事を考えながら歩いていると、いつの間にかマンションの前まで来ていた。 「ただいま〜、…ん?置きメモ?」 『雛ちゃんへ ごめんなさい 仕事の都合で2日ほど留守にします ママより』「…………………」
「で、どうしてここに来たんだ?」 「何それ!あんたがまた家出しに来いって言ったんでしょ!あたしみたいな可憐な美少女が来たんだからもっと喜びなさいよね!」 「………………」 「ちょっと!何よその顔は!」 「別に…」 2日間も家に一人で居るのはその…アレだから、あたしはこいつ、日高佐菜のアパートに来ていた。 何よ何よ!そりゃ…いきなり来たのは悪いかもしれないけど、そんな面倒そうな顔しないでよね…少し傷付くじゃない。 「それで、何日泊まるんだ?」 「2日…って泊めてくれるの!?」 「まあ、約束したしな。」 そ、そうよね、約束は守らなくちゃダメよね。ましてや、あたしとの大事な約束なんだから! さっき気落ちしたのが馬鹿みたいに心が弾む。 「2日か…メシどうするかな」 「あたしが作る!」 「悪いことは言わないから止めとけって、いや止めてください」 「大丈夫!あれから練習したし」 「そのセリフ、この前も聞いたぞ」 「うっ…」 た、確かに過去2回は失敗したけど、今回はきっと成功するはず!ママにも簡単にだけど作り方教えてもらったし。それに3度目の正直って言うしね。 うん、大丈夫!天才のあたしに不可能なんて無いんだから! 「いいから!キッチン借りるわよ」 あたしが作るのはカレー、これまでの雪辱戦よ!激うまなカレーであいつにギャフンて言わせてやるんだから! 内心で気合いを入れつつ順調に料理していく。 「よし、後はしばらく煮込んで…」 鍋の中身が十分に煮えたらカレーのルーを入れてまた煮込む、それで完成。ご飯はインスタントでいいや。 あたしはエプロンを外し居間に向かう。 宿題でもして時間潰そっと、どうせすぐ終わっちゃうけど。 「ん?」 あれ?あいつがいない…トイレかな? 何気なく、付けっぱなしのパソコンに目がいった。 「何これ?」
ロリが家にやって来た
1:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:43:45 ID:EROGEMAN
どうしたらいいんだ
2:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:43:58 ID:1pe3KBA5
まずは状況kwsk
3:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:44:05 ID:0vNe2KBB
妄想乙
4:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:44:41 ID:EROGEMAN
最近知り合った11歳のロリの親が2日間出張らしく、その間家に泊まりに来てる。以前も一度そういう事があった
5:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:44:57 ID:5qjkA8CS
通報すました
6:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:44:59 ID:AnFdLiRj
ロリのスペックkwsk
7:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:46:01 ID:EROGEMAN
ツインテールで背は低め、顔は結構かわいい。性格は俗に言うツンデレ、大人ぶってるけど根は子供ってタイプ
8:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:46:12 ID:M2lgym3Z
それなんてエロゲwwww
9:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:46:20 ID:xRk6hN31
早くエロゲの積みゲーを消化する作業に戻るんだwww
10:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:46:43 ID:GbWzDnQn
>>1 は何を悩んでるんだ?
既に一度経験してるなら同じようにすればいいジャマイカw
11:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:47:05 ID:EROGEMAN
いや、そのロリのふいんきが今までと違って色気があるというか、妙に意識しちまうんだよなあ。あ、断っておくが俺はロリコンじゃないぞ
12:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:47:11 ID:icTdN1OG
何をいまさらwwwバーローwwww
13:マイユアな名無しさん:
200X/04/XX(金) 18:47:19 ID:SYUUSUKE
押し倒せwwお前が女にしてやるんだwww
今週の展開みて ここに来る気が無くなったわ…
わざわざ書かなくていいよ、そんなこと。 黙ってログ削除しろって。
…どう見てもロリコンでしょこの男、きっとこういう奴が性犯罪を犯すのね。この女の子の男を見る目の無さには同情するわ。 「雛子、メシ出来たのか?……やばっ」 「あっ!何するのよ!」 いきなり視界を手に遮られた。 …こいつ意外と手大きいのね。 「み、見た?」 「見たけど、これ何なの?」 「これは…その……あ、何かいい匂いがする。メシもうできたのか?」 露骨に話逸らしたわね。釈然としないけど……ま、いっか、こいつが何しようとこいつの勝手だし。この前みたく女の子の出てくるゲームやってたわけじゃないんだから………ってどうしてあたしがそんな事気にするのよ!あたしは別に… 「雛子?」 「え?そ、そうね。後もう少しかかるわ」 気付くと、手は下ろされ、ディスプレイも真っ暗になっていた。 「そう…漫画でも読むかな」 「勉強しなくていいわけ?」 ジト目で軽く睨んでみる。 あんな問題も解けないんじゃ学校の成績もひどいだろうし、あたしが定期的に勉強教えてやるかな。ほんっと世話の焼ける奴ね。 「だ、大丈夫だよ……ハハハ…」 「はぁ、ある程度真面目にやっとかないと後で苦労するわよ?今のあんたの学力じゃなおさら」 「心配してくれてるのか?」 「バ、バカッ!誰があんたの心配なんか…知り合いの不様な姿を見たくないだけよ!」 思わず顔をそむける。 う〜、顔が赤くなってるのが自分でも分かる。こいつが変な事いうからよ!そう、全部こいつが悪い! 「ありがとな、雛子」 何よ、その全部分かってますって顔は!うぅ、何か悔しい。 そんなこんなで話をしていたら鍋もいい具合みたい。鍋にルーを入れ、ルーが溶けるまで弱火でじっくり掻き混ぜる。 「よし!できた!」 我ながら見事な出来映えね。そういえば味見してないけど…平気よね、こんなにおいしそうなんだし。 カレーをお皿に盛り付けテーブルに運ぶ。 「前回と同じく見た目はうまそうだな」 「味も美味しいわよ!ほら、早く食べなさいよ!」 あいつがスプーンを口に運ぶのを固唾を飲んで見守る。 …だ、大丈夫よね… 「どう?美味しいでしょ!」 「…………普通」 「はぁ〜!?普通〜!?」 「いや、でも雛子にしたらすごい進歩だな。ほら雛子も食べてみろよ」 目の前のカレーを一口食べてみる。 …うん、確かに普通ね。他に形容しようがないわ。
どの作品も期待してるぞ。
191 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/11(火) 11:57:22 ID:yuXgv2f6
保守
誰か佐奈と奈々香と星野の3P頼む
193 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/12(水) 20:22:14 ID:hg4V7Dfw
アニメにあわせて双子と星野だろ。双子が星野に報復
さて星野がガチレズだったわけだが
195 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/12(水) 20:47:52 ID:1vzq0CI5
星野が朱里に襲い掛かるエロパロを誰か書いてくれ
鉈を持って襲い掛かるんだよな? 教室を爆破しようとするんだよな?w
どうしてそういうこというのカナ? かな?
星野さんが鉈持って朱里に襲いかかっても
素手で受け止められて
ぼこられるのが落ちだよ
>>86 気を落とすなよ…
菜々香って何となくいじめたくなる
虐めてた星野さんの気持ちがわかるよね
11話まさかこう来るとは… 星野さんが真性かバイかそれが問題だ それと百合告白を聞いても狼狽えない兄弟に感動した。さすがエロゲマイスターだぜ
継母に犯されたいです
さなはあはあ
さなって平仮名で書くと可愛いな
さならら
ななかに利尿剤入りジュースを飲ませて 授業中におもらしさせて恥ずかしい思いをさせたい
あんなかわいい顔してエロゲやりまくりなんだぜ。
さなのエロゲ全部ボッシュートして絶望させたい
星野さんを兄弟が無理やり犯して調教するのを希望。
星野さんが兄弟の秘密を知って般若を手に入れるため利用するってのはどうだい? 関係ないんだけどさっきメ欄にsanaって入れちまった 書き込む前に気づいてよかった
sanawwww
あの時の病室ですでに星野×朱里が展開されてたんだよ 怪我人相手だから朱里も抵抗できなくて…… ゆりゆりゆり
213 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/17(月) 16:30:32 ID:FX+NR1H/
先生マダー?
星野さんの告白を断ってからも、僕と菜々香の仲はぎくしゃくしていた。 「菜々香、おはよう」 「……おはよう」 あいさつをしても菜々香は笑わなくなった。怒っているというよりも元気がないように見える。僕のせいだとは分かっているけど、謝ろうにもいい言葉が浮かばずにずるずると尾を引いていた。 菜々香の激白は僕が思っている以上に進んだ関係を望んでいた。半端な気持ちで答えたら、溝が深まりそうでできなかった。 心配はそれだけじゃなかった。学校に来て僕が教室に入ると、一瞬だけどクラスメイトの会話が止まる。理由は考えるまでもない。僕の評判は地に落ちたようだ。 学校の噂によると、僕は菜々香をポイ捨てにし、星野さんに遊びで告白して、麻緒衣ちゃんにお弁当を作らせてる極悪人だそうだ。……まあ、半分は当たってるような気もするけど。 でも、まだ僕はつらくない。シュウや朱里、そして菜々香が同じクラスにいてくれるから。 「すっかり有名人だな」 「ちゃかすなよ」 「私も幼馴染がこんなに学校で有名になって鼻が高いわ」 「朱里まで……」 シュウはそんな空気をものともしないで軽く声を掛けてくれる。この件で親友だということを実感したよ。 それと、朱里もこんな僕に愛想を尽かさないで付き合ってくれる。クラスメイトの女子に心配されて僕の相手をするのを止められてるのを見てから、朱里には頭が上がらない思いだ。 例え噂が誤解だとしても、僕に関われば同じように評判を悪くするのは事実なんだから。 僕は二人への「ありがとう」という言葉を胸で押しとどめた。言わないのが親友だと思ったから。 こんなことになって、もう学校での友達は増えないだろうと思ってたけど、意外な形で予想は外れた。 「持田雛子です。よろしくお願いします!」 黒板に大きく書かれた名前の前で、ツインテールの女の子がかわいらしいしぐさでペコリとおじぎをする。見間違いではなく、あの雛子だった。制服もこの高校のものだ。 ――ちょっと待て。雛子は小学生の女の子だったはずだけど……。この前の誕生日で十一才になったばかりだよね? 主に女子の「かわいいー」といった悲鳴が上がる中、柚希先生がその疑問に答えてくれた。 「持田さんは本来ならまだ小学五年生なんだけど、特別ケースとしてこのクラスへの飛び級が認められたの。みんなも持田さんに負けないように勉強をがんばらないとね」 先生の耳にタコの話は誰も聞いてないようで、ちっちゃな転校生が来たショートホームルームは終始騒がしかった。 小学生がいきなり高校生になれば注目されるのは当然で、雛子はクラスメイト(主に女子)に取り囲まれていた。雛子は見た目もかわいいから、当分は解放されないだろうな。 などと人だかりをシュウと眺めていたら、その集団が動き始めた。中から割って出てきた雛子がこっちに歩いてくる。取り巻きの女子は僕を見て二の足を踏んだ。僕ってそこまで嫌われてるんだ……。 「修輔さんと同じクラスね」 「ああ、そうだけど……、本当に高校生になったのか?」 「はい、修輔さんを追いかけてきました」 シュウも雛子から詳しく話を聞いてなかったみたいで、かなり面食らっていた。そりゃ知り合いの小学生がクラスメイトになれば驚くよなぁ。しかも一度告白されて断った相手だし……。 「佐菜も同じクラスだったのね」 雛子が気付いて僕を見た。完全にシュウのおまけその一だ。 「前から言ってただろ」 「そうだったかしら。でも、これで佐菜に勉強を教えてあげられるし、よかったわね」 「僕は小学生以下なんだ」 「そうでしょ?」 「うっ……」 「それに、もうあたしは高校生よ。制服だって同じなんだから」 雛子は両手を腰に置くと、制服を見せ付けるようにフフンと胸を張った。ぺったんこなのにすごく自慢げだ。そんな雛子に少しも言い返せない自分がくやしい……! 勉強、本当に教えてもらおうかな……。
雛子は休み時間になるたびに取り巻きから逃げて僕とシュウの所に来た。 昼休みになって食事の誘いを断って僕達の所に来た時の女子達の視線といったら、もう殺気を感じるほどだった。僕を睨んでもしょうがないだろ……。 「お昼はどこで買ったらいいの?」 雛子が聞いてきた。雛子のお母さんは相変わらず多忙のようで、弁当も持たせなかったみたいだ。まだ小学生の年齢なのに、これじゃあ気の毒だ。 「パンを売ってるから、一緒に買いに行こう。シュウと朱里も昼はパンだから」 「佐菜もお弁当ないの?」 「う、うん、まあ……」 麻緒衣ちゃんの弁当があるんだけど、僕もパンを買うことにした。足りなくなるかもしれないからね。 パン争奪戦を初めてくぐり抜けた雛子は、やきそばパンとメロンパンを手に疲れた顔をしていた。シュウと朱里が言うには、初戦でこの二品を取れたのは奇跡に近いらしい。僕はというと、今回もカニパンだった。 「もうなんなのよ……。パンを買うだけでどれだけエネルギーを使わせる気ぃ」 「こんなのは日常のひとコマだぜ。慣れりゃ奪い合いも楽しく思えてくるようになるさ」 「シュウは楽しんでるのか」 「おうよ、姉貴には負けるけどな」 「パンを買わせたら私の右に出る人はいないわね」 朱里が嘘か誠か分からないことを言いながら、右腕に力こぶを作るしぐさをする。多分、ノリだけで言ってるんだろうけどね。 パンを買って中庭に行けば、菜々香と麻緒衣ちゃんが場所を取って待っている。パン組の僕らは適当に輪を作って芝生に腰を下ろした。 「はい、お弁当」 「ありがとう」 さっそく麻緒衣ちゃんが僕にお弁当を渡したのを見て、雛子は目を丸くしていた。変な誤解をしてそうだよなぁ。いや、麻緒衣ちゃんにそういう気持ちがあることは知ってるんだけど……。 「そのお弁当、お姉様が作ってきたの?」 「うん。佐菜ちゃん、一人暮らしだから、少しでも栄養がある物を食べてもらおうと思って」 「そうなんだ」 雛子が僕のお弁当をじーっと見ている。雛子もお母さんの手作りのお弁当が欲しかったんだろうな。 僕は雛子の隣に移動して、お弁当箱を前に置いてフタを開けた。 「雛子も一緒に食べる?」 「いいの?」 「育ち盛りにパンだけなんて体に良くないよ」 「えっ、じゃあ俺も食べていい?」 「あんたの成長期は終わったでしょ」 朱里に怒られてシュウが物欲しそうに見てたけど、僕は雛子とお弁当を半分こにして食べた。代わりに食べ切れなかったやきそばパンをもらったので、お腹は充分にいっぱいになった。
学校から帰った僕は、雛子とゲームをして遊んでいた。学校帰りから一緒だから、考えてみたら、今日は朝からずっと一緒にいる。 僕はいいんだけど、雛子の方が心配だ。学校で浮いている僕に付き合ってたら友達も作れない。その辺の事は話しておいた方がいいかもしれないな……。 僕はコントローラーを握ったまま話し掛けた。 「なあ、話しておきたいことがあるんだけど」 「なに?」 雛子もコントローラーを操作しながら受け答える。 「学校で嫌われたくなかったら、僕のそばに寄らないほうがいいと思うよ」 「それって、あんたが学校の王子様であたしが女子の目の敵にされるって意味?」 学校での僕を見たら、どうやってもこうは思えない。まあ、冗談で言ってるんだろうけど。 「その逆。僕が嫌われてるからだよ。雛子も同類だと思われるだろ」 しばらくの間、雛子は黙ってゲームをプレイしつづけた。 「同類けっこうよ。それのどこがいけないの?」 「どこがって……、雛子も嫌われるかもしれないし、友達もできないよ」 「友達なんて元からいなかったからどうでもいいわ。それに、あんたを嫌うような人たちと仲良くなんかしたくないし」 雛子は僕を友達に選んでくれているみたいで嬉しいんだけど、もう少し考えて欲しい。飛び級で周りと歳も違うのに学校で孤立してしまったら、どうにもならなくなる。考えたくないけどイジメとか……。 「僕の噂は聞いてるだろ」 「あんなのデタラメでしょ。菜々香さんとはそもそも恋人じゃなかったし、麻緒衣お姉様はちゃんとあんたのためにお弁当を作ってるんだから。星野さんは知らないけど……」 「噂の真偽じゃなくて雛子を心配してるんだよ」 雛子はゲームをポーズボタンで中断すると、テレビ画面から目を離して僕を見た。なんか不機嫌だし……。 「あたしは佐菜のそばにいたいの! なんのために高校まで飛び級してきたと思ってるのよ。今日はママが出張だからここに泊まるから」 雛子は言いたいことを言うとポーズボタンを押してゲームを再開した。 この時、お泊りとゲームに気を取られてしまった僕は、雛子の気持ちを心にとどめることができなかった。 夕飯を食べて風呂に入った雛子は、僕のTシャツを着ていた。泊まるくせに、何も準備をしてこなかったのだ。下はズボンも何もはいていない。立って部屋をうろつかれるとパンツが見えそうになる。 子供だからって、そんな格好でいられると目のやり場に困る。太ももとかけっこう色気があるんだよね。――いけないいけない、相手は小学生だぞ。そんな目で見ちゃいけない。でも、目がいっちゃいそうになる……。 「制服着ないのか?」 「いやよ。せっかくお風呂でさっぱりしたのに」 「ここに泊まること、本当に親に連絡してあるんだよね」 「してあるわよ。しつこいわね」 僕は雛子に何度目かの確認をした。十一才の女の子が無断外泊なんてしてたら、大変な騒ぎになりかねないからね。 夜も十一時を過ぎ、そろそろ寝る時間になった。ベッドは一つしかないから、床に布団を敷かないといけない。ベッドは雛子に取られるから、床で寝るのは僕なんだよね……。 「あっ、布団は出さなくていいから」 押入れを開けて布団を出そうとしたら雛子に止められた。でも、布団を敷かずにどうするんだ? 「ベッドは一つだけなんだぞ」 「……い、一緒に寝るからいらないの」 雛子は消え入りそうな声で言うと、赤くした顔を背けた。そんな態度を取られると、変な誤解をしちゃうじゃないか。まあ、僕はイエティくんの代わりなんだろうけど。 「わかった。じゃあ、電気を消すよ」 「うん」 雛子を先にベッドに寝かせて、照明を消した。
事件が起きたのは僕が完全に寝入った時だった。 違和感に目を覚ましてみれば、僕の下半身の部分の布団が大きく盛り上がっていた。 なんか股間がムズムズする。よく感じてみたら、チンポが何者かにいじられていた。 「麻緒衣ちゃん?」 なんて寝ぼけた僕は口走っていた。夜中に鍵を開けて入ってくるのは麻緒衣ちゃんぐらいだ。 もう勃起していたチンポを、手で皮ごとぐいぐいとしごかれる。ちょっと乱暴だけど痛くはない。 眠気でまどろむ意識で快楽を楽しんでいたら、チンポがニュルリとしたものの中に入った。裏筋に舌が当たってるから口の中だ。それにしても、やけに狭い口内だな。 布団がモソモソと動き出し、舌がチンポを這いずり回る。そして、亀頭がのどの奥にズルリと呑み込まれた。 「――んぶっ、ふぶぅっ……」 布団の中から苦しそうな声が聞こえてきた。チンポは根元までズッポリとくわえ込まれている。のどの奥は異様に狭く、まるで挿入しているような感覚だ。マンコに挿入したことないけど、こんな感じなんだろうか。 チンポの根元まで、ぬるぬるの口内を何度も出入りする。そのたびに、先っぽがのどの奥まで滑り込み、肉壁に圧迫される。射精を迎えるのにそんなに時間は必要なかった。 「うぅ……!」 チンポが脈打ち、精液が一斉に口に流れ込んだ。チンポをくわえたまま、長い射精を舌で受け止める。 射精が止まると、舌先で精液をなめ取りながらチンポを離した。そして、またチンポを舌でなめ始めた。舌できれいにしてくれているみたいだ。 僕が覚えているのはここまでだ。射精の余韻に浸っていたら、いつの間にか眠っていた。 朝になって起きた僕は、同じベッドですやすやと寝ている雛子を見て真っ青になった。なぜか雛子は裸だ。少なくとも、上は裸だ。起き掛けに、小さく膨らんだ胸を見てしまった。 ――やっちゃった? 昨晩の曖昧な記憶を手繰り寄せ、何度も自問自答した。僕の下半身は裸だし、エッチなことをした覚えはある。あの時の僕は相手が麻緒衣ちゃんだと思ってたんだけど……。 状況証拠は最悪だ。 不幸は重なるもので、精神的にいっぱいいっぱいでベッドから動けないでいたら、玄関のドアがノックされた。 「佐菜ちゃーん」 麻緒衣ちゃんだ。時計を見ると――もう八時じゃないか。目覚ましは掛けておいたはずなんだけど……。雛子が切ったのか? 「佐菜ちゃん、入るよ」 なんて考えている間に麻緒衣ちゃんが入ってきた。鍵を持ってるんだよね……。僕の人生終わった……。 ドアが開き、まず麻緒衣ちゃんは玄関の靴を見た。雛子の靴が気になったんだろうね。 すぐに、まだベッドにいる僕と目が合った。 「……」 少しだけ時間が止まる。そして次には叫び声が上がる――はずだったんだけど、聞こえたのはバタンとドアが閉まる音だった。 あまりに異常な光景に逃げ出したみたい。まだ叫ばれたほうが気が楽になったと思う。 「ううん……もう朝?」 今の音で雛子が目を覚ましたみたいだ。この状態で起きてどんな反応をするのやら。それによって少しは真相が分かる。 体を起こした雛子は、裸の自分を見る。ほら、さっさと叫ぶんだ。 「おはようのチュー」 雛子は僕を見上げて目を閉じた。 僕の人生、本当に終了しました。
やっと永久規制解除されたあああああ。ocnは地獄だぜ
>>188 のを読んでたら雛子のを書きたくなって書いちゃったw
割り込む形になってすまんです
最近ないと思ったらやっぱ規制されていたんだな、そんなおれもOCN
さなのおっぱいGJ
ついにロリおっぱいにまで手を出したか そろそろ先生のおっぱいふぁでてくるか 相変わらずG・Jだぜ
GJ! アニメで雛子の出番が少ないから、なお嬉しい。
GJ 兄弟よ、いくか修羅の道へ
おっぱい大会の人キテタワァ*・゚゚・:*・゚(n'∀')η.*・゚゚・:*・゚
保守
発売日か… ハムスターの治療費で金がけしとんだ…
変な選択肢を選びまくって菜々香を虐めたい
ゲームかってきたんだがガチでおもしれえwwwww
ゲームではさなもフラグクラッシャー化します
ゲームはキャラが違いすぎる…
つーか、シナリオライター正座 どこのみつめてナイトだこれ
こんなの兄弟じゃないやい><
麻緒衣ちゃんを呼び捨てにするとは何たることか
雛子の攻略って、修輔でしか出来ないんだっけ?
兄弟でもできるんじゃね?まだやってないからしらんけど
>>234 雛子は修輔でしか攻略できないってなんかに書いてあったよ
>>236 サンクス
しかし、テレビアニメと展開が全然違うんだな。
雛子は修輔に速攻で告白して、玉砕。
で、当の修輔は実姉の朱里と駆け落ち…
当然、ゲームの方では、朱里を修輔で攻略できるなんてことはないんだよね?
むしろ佐菜を攻略したい
>>238 抱えてるものを考えると一見取っ付き易そうに見えて一番難易度が高そうw>佐菜ルート
さなちゃんの傷跡を舐め回したい
>>237 佐菜で攻略できるのが
先生、朱里、麻緒衣ちゃん、菜々香の四人
修輔が雛子、星野、菜々香の三人だな
>>239 少し間違えたら即BAD ENDとかww>佐菜ルート
ななかかわええええ
なにをいまさな
「まずい、まずいぞお……、よりによってこんな時期に! どうすればいいんだっ。どうすれば……!」 僕は朝飯も食わずにどこかの市会議員ばりに頭を抱えていた。というか、それ以前に飯なんか食べてる場合じゃない。学校に遅刻する。――って、それこそそんなことを気にしてる場合じゃないか。 「もう腹を決めなさいよ」 パジャマ代わりのTシャツを着た雛子は、のほほんとトーストをかじっていた。お前は本当にそれでいいのかよ。今度は社会的に抹殺されるピンチなんだぞ。これに比べれりゃ、退学なんて霞んで見える。 「本当にやっちゃたのか?」 「なによ、あたしの初めて奪ったくせに」 「でも、血が付いてないし」 「ほとんど出ない人だっているのよ。あたしがそれだっただけ」 雛子に聞く限り、僕は最後までやっちゃったらしい。記憶にないんだけどなぁ……。それを言ったら怒るだろうし。 悩んでいた僕は、今の状況もよくないことに気付いた。 雛子はまだ着替えもしないでTシャツ一枚の姿で、のそのそと朝ごはんを食べている。髪だって整えてなく、長い髪が肩に垂れている。 このまま二人そろって学校を無断欠席したらどうなるか考えてみる。……クラスメイトにとてつもなく怪しまれるのは火を見るよりも明らかだ。 「雛子、早く着替えろ。学校に行くよ」 「まだ食べてる途中なのに」 「早く食べろ」 僕は学生服に着替えながら、動きの遅い雛子をせかした。 学校に来た僕だけど……まず、結果を言う。泣きっ面に蜂だった。 完全に遅刻して一時限目の授業中に登校したんだけど、雛子と一緒に登校したのがいけなかった。 遅刻するだけでも目立つのに、今現在全校で話題沸騰中のスーパー飛び級高校生と一緒に遅刻してたんじゃ、目立つにもほどがある。 校門から二人で走って校舎に入る所までばっちり見られたんだろうな。それも全教室から。 昨晩のことで冷静な判断ができなくなってるみたいだ。墓穴を掘りまくってるよ……。 休み時間、さっそく雛子が女子の質問攻めに遭っていた。昨日とは違って僕に関することばかりだ。 「なんで日高と登校してきたの?」 「一緒に遅刻してたし」 「どーゆー関係?」 雛子は黙って人だかりを掻き分けると、僕の所に来た。 そして、人だかりに振り返ったと思ったら、すぐに僕の頬に柔らかいものが当てられた。呆然として動けなかったけど、それは雛子の小さな唇だった。 唇を離した雛子は、人だかりを横目で流し見て宣言した。 「こーゆー関係」 瞬間、教室は意味不明な絶叫に包まれた。 この日から、学校での僕のあだ名は『ロリ』になった。
昼休み――心休まるはずのランチタイムは、胃に穴が開きそうな針のむしろだった。 「お、おおおおおはよう、佐菜ちゃん」 「もう昼休みだよ……」 中庭で麻緒衣ちゃんは僕に会うなり、朝できなかったあいさつをした。動揺しまくってるよ。 菜々香にはいきなり睨まれた。教室で雛子に不意打ちでキスされた時も怖い顔してたよなあ……。 「佐菜、パン半ぶっこして食べよ」 「そんなにくっつくなよ」 芝生に座ると雛子が背後からおぶさってきた。学校に来てからこんな感じだ。やたらとべたべたしてくる。そのたびに菜々香が不機嫌そうな顔をしていた。今もそうだけど……。 修輔は甘える子猫を見ているみたいに微笑んでいた。絶対に事の深刻さに気付いてないな。 「今度は佐菜に惚れたのか? よかったな、佐菜」 修輔が無責任なことを言ってくれる。雛子を女だと思ってないから、そんなことを言えるんじゃないか? もう僕は雛子にかなり追い詰められてるんだぞ。 そんな僕を助けてくれたのは朱里だった。笑ってたから、てっきり修輔と同じかと思った。 「雛ちゃん、あんまり佐菜を困らせないであげて。ただでさえ微妙な立場なんだから」 「なによ、嫉妬?」 雛子の一言で場が一気に凍りついた。……全然助けになってなかったよ。むしろ空気が悪化した。 朱里は笑みを張り付かせたままだ。怒りを抑えているように見える。 「あはは……、嫉妬なんてしてないって。だいたい、なんで私が――」 「あたし、佐菜と寝たから」 「――ぶうえっ!? おい雛子っ」 こいつはいきなり何を告白してるんだ! シュウなんて引きまくってるぞ。菜々香の顔は……見たくない。見なくても、やばい雰囲気は感じる。下手をすると血を見そうだ。 背中の雛子は見せ付けるように顔を寄せてきた。ここでまたキスでもされたらアウトだ。僕は首に回された腕を振り払い、とにかく言い訳を考えた。 「寝たって言ってもそっちの意味じゃないから。こいつが勝手にもぐりこんできて……」 「そ、そうだったの」 麻緒衣ちゃんは信じたみたいだ。信じてくれて嬉しいけど、いつか悪い人にだまされそうで心配になるなあ。 このまま混乱が収まるかと思ったけど、言い出した雛子は引き下がらなかった。 ……もうこれ以上騒ぎを大きくしないでよ。雛子も自分が何を言ってるか分かってるのか? また学校のいい笑い話にされちゃうじゃないか。 「逃げる気? あたしは佐菜に抱かれたの! 大人の意味で抱かれたのよ」 「大きな声で言うなよ。あと、それは雛子が言ってるだけだろ。僕に憶えはないんだ」 「ちょっと! 今さら怖気づいたっていうの?」 「そんなんじゃない。本当のことを言ってるだけだ」
一緒にヒートアップした僕は、昼休みの生徒が集う中庭で、痴話げんかを繰り広げた。 周りが見えなくなった僕と雛子は、破綻直前のカップルがするような見苦しい言い争いをつづける。 それを止めたのは雛子の腕を掴んだ手だった。人前だということを思い出して見上げると、それは菜々香の手だった。雛子が菜々香を睨みつける。 「なによ」 「そんなに言うなら、私が確かめてあげる。行きましょ」 「――えっ? ちょ、ちょっと」 菜々香は言うなり、手を引いて雛子をどこかへ連れ出そうとした。 「イヤ、離して。……お、お姉様あああああああああああ」 抵抗しても小学生の力で菜々香に敵うはずもなく、雛子は連れて行かれた。 助けを求められた麻緒衣ちゃんは、何もできずに見ているだけだった。あの菜々香には口出しできなくて当然だね。表情は落ち着いていたけど、すごい威圧感だったもん。 「ちょっと私も行ってくる」 朱里が苦笑いしながら立ち上がった。雛子が心配になったんだろうなあ……。 三人が戻ってくるのをあきらめてパンの包装を封切った時、雛子の声が聞こえてきた。 「お姉様ぁ、怖かったよぅ」 駆けて戻ってきた雛子は麻緒衣ちゃんに泣き付いた。よっぽど怖い目に遭ったんだろうね。 続いて菜々香と朱里が戻ってきた。 「佐菜、安心して。嘘だったわ」 菜々香はこう言ったけど、どう返していいか分からなかった。 麻緒衣ちゃんが抱き付く雛子を心配そうに見る。 「雛ちゃんにひどいことしてないよね?」 「大丈夫。奪ったりはしてないから」 朱里はそう答えてたけど、本当に何をしたんだろう。……想像できそうだったので、考えるのをやめた。
もう一本投下するぜ 前回同様キャラが壊れてるので注意
次のターゲットは麻緒衣ちゃんだ。あの巨乳はやっぱりそそられる。いつも見せ付けられて参ってたんだよね。 「佐菜ちゃーん、肉じゃがを作ったから持ってきたよ」 麻緒衣ちゃんはわざわざ呼ばなくても僕の部屋に来てくれるから助かる。どれどれ、肉じゃがの前に麻緒衣ちゃんの味見といきますか。 「麻緒衣ちゃん、ちょっと器を置いてこっちに来て」 「うん」 何をされるかも知らずに、のこのこと僕の前に来た。エプロンを着た麻緒衣ちゃんは新妻みたいでいいな。 「そこで背を向けて」 麻緒衣ちゃんは言われるまま、無防備に背を向けた。僕は両脇から手を伸ばし、エプロンの間からおっぱいをわしづかみにした。 「おちょちょっ!!」 びっくりした麻緒衣ちゃんが大きな声を上げる。 「さ、佐菜ちゃん、だめだよ」 僕は聞かないフリをして、そのまま胸をこねくり回す。 「や……佐菜ちゃん」 麻緒衣ちゃんは小さな声で抵抗するだけで、それ以上は何もしなかった。この様子だと力を使うまでもないかな。 耳元で甘い言葉でもささやいてみるか。 「麻緒衣ちゃんが欲しかったんだ」 「……私が?」 「うん」 真っ赤な顔で黙った所を見ると、OKってことかな。 「服、脱いでくれる?」 麻緒衣ちゃんが頷いたので、少し体を離してあげた。すると、エプロンの結び目に手を伸ばした。 目の前には下着だけの麻緒衣ちゃんがいる。意外にすんなりいったな。自分でも驚きだ。 「ベッドに行こう」 麻緒衣ちゃんをベッドに寝かせ、僕も裸になる。 そして、ブラとパンツを丁寧に脱がせる。女の子の下着を脱ぐのって思ったよりも興奮するね。 あらわになったおっぱいは、想像通りのいいおっぱいだった。僕は両乳を何回も揉み回してから、乳首に口で吸い付いた。 「――んぐひっ」 気持ちよかったのか、麻緒衣ちゃんが声を上げた。僕は胸をもみながら乳首を吸い続ける。乳首って柔らかくて癖になるな。 「あ、あまり吸わないで……」 麻緒衣ちゃんは嫌がるけど、これはやめられない。 「おっぱいが出たりする?」 「赤ちゃんができないと出ないのよっ」 そっか、母乳が出るのは子供ができてからだっけ。じゃあ、出るようにしてあげようじゃないか。 僕は麻緒衣ちゃんの太股を持って足を広げた。よく見えるようになった秘所に、チンポをあてがう。 「僕がおっぱいが出るようにしてあげる」 「そ、それって……」 「妊娠させてあげる」 「ダメよ、佐菜ちゃん! せめて、佐菜ちゃんが学校を卒業するまで待って」 「いーや待てない」
この体勢でも逃げようとする麻緒衣ちゃんを、まんぐり返しにしてベッドに押さえつける。お尻の穴も丸見えだ。 僕はお尻を押さえつけたまま立ち上がり、上からマンコに突き挿すように腰を落とした。 「――あ、あちゃ、ほあっ」 チンポがズズズと呑み込まれていき、終着点で麻緒衣ちゃんのお尻と僕のお尻が密着した。 「佐菜ちゃん、苦しいよ……」 無理な体勢で息苦しいのだろうけど、僕は相撲のシコ踏みのようにチンポを出し入れする。 「……んううっ、ふんんっ」 麻緒衣ちゃんは苦しそうな声を上げるだけだ。こっちも足と股が疲れてきた。普通の体位に変えるか。 おっぱいが揉めるように正上位にしたついでに、いいことを思いついた。今こそ力の使い時だ。赤ちゃんができるまで待ってられないもんね。 「麻緒衣ちゃん、おっぱいが出るようにしてあげる」 「まだ早いから赤ちゃんはやめようよ……」 「大丈夫。なんとかなるから」 両方の乳首を摘み、神経を指先に集中する。 「エロゲフォース発動!!」 「――ちょわわっ」 乳首から母乳がピュピュッと飛んだ。乳房を少し強めに揉んで搾ったら、ビューと母乳が放物線を描いた。 「し、搾っちゃだめえええええええ、なんかくるのおおおおお」 麻緒衣ちゃんはあふあふと息を荒くしていた。おっぱいを出すと快感を得られるようにしておいたからね。 もったいないから飲まないと。僕はおっぱいにむしゃぶりついた。 「吸っちゃだめえええ、麻緒衣、おかしくなっちゃうううううう」 おっぱいを飲みながら、挿れたままのチンポを突き動かす。甘いおっぱいは実に美味だ。この上、チンポでマンコも味わえて至福のひと時だ。 「おっぱい出てるっ、赤ちゃん……できてるっ!! 佐菜ちゃんの赤ちゃん妊娠してるっ!!」 麻緒衣ちゃんはあまりの気持ちよさによだれと鼻水を垂れ流しながら、ハイテンションに叫ぶ。かなりキテルね。 僕は麻緒衣ちゃんが望むままに、勢いに任せて膣に射精した。 「――出てる出てるっ。また妊娠しちゃうのおおお……っ!!」 母乳がビュクビュクと射精のように噴出した。麻緒衣ちゃんもイッたみたいだ。 これで麻緒衣ちゃんもエロゲ面に堕ちた。まあ、初めから堕ちてたようなもんだったけど。 麻緒衣ちゃんは満足したのか、そのままベッドですーすーと寝息を立て始めた。 こんな所を麻緒衣ちゃんの親に見られたら面倒なので、玄関の鍵だけ掛けて一緒に寝た。
おっぱいの人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
定期的に投下してくれるから嬉しいなあ。
毎度乙です
キター(略)とリアルで言ってしまった おっぱいのひとはいつも最高にG・Jってやつだなぁ!!
金朋声が再現されてて腹筋崩壊wwwGJww
むしろエロゲフォースの力で 菜奈加のおっぱいから母乳を出してください ><
>>257 母乳は置いておくとして、菜々香からビンタ30連発だな
259 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/26(水) 02:54:39 ID:JTSMqLDy
今日が最終回か?
うん。TVKだと今日が最終回。
放送されてない俺はニコニコでみるか… そういえばスケッチブックは舞台の福岡でも放送されてないんだが Myself;Yourselfって和歌山で放送されてるのか?
いやーちょっとよかったがよくなかったなだがよかった
たぶんやってないよ>和歌山 前に実家に帰った時テレビ和歌山でなのはやっててびっくりした あんなとこでオタクなんて佐奈も大変だなぁ
佐菜は菜々香ともギシアンしてるんだろ?なんという勝ち組
265 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/26(水) 18:06:49 ID:oqz7wi5G
保守
ゲームやって無いが10年後吹いたw 結局朱里と星野さんの会話が謎のままだし 色々ツッコミたいがブログで使用 つか佐奈が毎日神社に訪ねてるってことは 家族公認の交際なんだよな… 当然ギシアンとかもしてるだろうから… 書きたいが書く度胸が無い… 職人さん、期待してるよ で、奈菜加のおっぱいから母乳が出るSS マダァー?(・∀・
10年後菜々香とかどうみても佐菜の使用済み
佐菜がリスカを告白した直後の続きの 小説が読みたい。
269 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/26(水) 20:31:25 ID:eSDU0YjI
ついにここにも爆撃が。保守。
どうでもいいが王道ラブコメのくせに キスシーンすら無かったな ゲームだとあったりする?
ここであえて星野×さなを押してみる ヤンレズ告白の後色々とチョメチョメすればいけると思うんだよね 俺には無理です。サーセン
ほ
わ あ あ ぁ ぁ | あ ち ゃ | !
本性を知った後も毎日お見舞いに来てくれる兄弟に、 「同情はやめて!」 からの 「どうして…?」 を経てギシアン 誰かお願い
双子近親物も解禁だなw 26歳で手を繋ぐとかねーよw
近親相姦で生まれた子供って障害児になる可能性が高いんだっけ?
セクロスしない近親ならありだな、ああありだ
キスとかフェラとか?
実際の所ここまで遺伝子の清掃が進んでる現代日本だと近親一代目でやばい形質が発現する確率はとことん低いけどな。 三代四代狭いプールで交配続けるならともかく一代限りでんなことになるかと。
佐菜ちゃんに惚れてしまった 奴になら掘られてもいい
>>279 そうだったのか
知識ないのに変なこと言いふらしたらいかんなすまん
>>281 障害云々は除いたとしても
禁忌とされる行為であることに違いはないぞ
しゅりのお漏らしSSキボン
朱里……駆け落ちとか双子とか禁忌の関係とか逃げるように都会へとか色々単語を拾うと 「身分証明がまともに出来ないためまともな職に就けない姉弟、当たり前のように水商売へ。 ソープで働く朱里とその店員の修輔。 既に弟に抱く感情が愛であると認識している朱里と未だ双子の姉と見ている修輔。 だが姉の接客を偶然というか必然として監視カメラごしに見てしまった修輔は自分の朱里を連れ逃げてきた動機が恋愛感情であったことを自覚する。 だが今その守るはずだった姉は客の腹の上で媚びを売って踊っており、さらにはそうさせてしまった自分のふがいなさに荒れる修輔。 やり場のない憤りから悪い友人達と連むようになる修輔。 そんな弟、否恋する相手を引き留めようにも自分が汚れてしまっていると感じる朱里は積極的に出れず。 そしてある日酩酊した修輔によって朱里はレイプされてしまう。 朝のベッドで気付き真っ青になる修輔と全て許す女の笑みの朱里。 そして紆余曲折の十年後、懐かしい名前を見かけた二人は誰にも知らせることなく密かに帰郷を果たす」 といった鬱系エロゲ的ストーリーが受信できてしまうわけですが。
>>284 悪いけど俺はそれ系が苦手だから遠慮したい
それより奈菜加のおっぱいから母n(ry
286 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/28(金) 15:58:50 ID:39BRix/e
和歌山あたりなら漁師のした働きとかできるだろ。 それより陽太n成長振りにびっくり立ったな
287 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/28(金) 16:00:40 ID:39BRix/e
和歌山あたりなら漁師のした働きとかできるだろ。 それより陽太n成長振りにびっくり立ったな
>>286 むしろ先生の若さに驚愕した
あれで○4歳とか…
小ネタです 菜々香がアホの子です ○月×日 晴れ 佐菜の部屋に進入する。 鍵は学校で盗み体育の時間に合い鍵を作ってもらった 最近は30分ほどで作ってくれるから便利だ。体育は女の子休みを使えばいいし 佐菜は今日大事なようがあるらしく遠くに出かけているらしい。なんか葉っぱのコウグチを買いに行くとかいってたっけ 部屋には行って先ずすることはベットにダイブ! ああ、いい臭い 人は寝てるときが一番汗をかく生き物。佐菜のにほひが一杯で・・・・・うぇへへへへへへへへへへ はっ!! いけない、こうしているのも良いけどもっとちゃんとした目的あるんだ。まずはそれを 部屋を見回して・・・・あった。 携帯の充電器が付いているコンセント。 空いている方に四角いコンセントを増やす機械をパイルターオン! 見た目はこんなんだが実は盗聴機。ビバ通販 よし、次はゴミ箱をあさり目当ての物を捜し当てる とてつもなく臭いティッシュ。つまり使用済みの。 ああ、臭い。でも佐菜のだと思えばこれぐらい大丈夫・・・多分 これを使って妊娠したら佐菜どうするかな。大丈夫だよね、ずっと一緒にいるって言ってくれたし 唯一の危険だった星野はヤンレズだから除外されたし私と佐菜の中を引き裂く者はいない。 もしいたらジェノサイドバイオリンアタックで倒す ティッシュを一通り回収したら真空パックに入れて保存する、臭いすごそうだなぁ 最後に枕カバーを私の物と変えて置く。カバーの中には私のセクシー写真を縫いつけて置いたからきっとうれしハズカシON MYハー(はぁと)な夢を見てくれるだろう 夜が楽しみだ。早く佐菜が帰ってくればいいのに。 私は佐菜の家を出ていく。次来るときは私を恋人として連れてきて欲しいと願いを込めながら
なにこれクソワロタwww
>>284 ガチ近親で考えてくれる人いなさそうだから私は歓迎するよ、ちょっと萌えたw
>>289 佐菜
「あははははは。菜々香が、どうして僕の部屋にいるの?
勝手に入ってきたりしちゃ、だめでしょうが!」
>>289 色々言いたいことあるが一言だけ
良いぞもっとやれ!
>>289 ふざけんなよ・・・俺のななか・・・
と誰もいわないからもっとやれ
ああ……それでもなくヤンデレのけがある菜々香になんてことを… むしろツボにはまったのでもっとやれwww
調子に乗って続きを書いてみた イヤホンは佐菜の部屋の盗聴機に繋がっている今佐菜は何をしているのだろう 無機質なカチカチという音がずっとしている。マウスのクリックの音だと思う 佐菜は部屋に戻ってからパソコンを起動させてからずっとそんな事をしている 何をしているんだろう。ネットサーフィンかな 早く何かして欲しい。ずっとパソコンじゃ目が痛くなるよ? 佐菜 はぁ・・・退屈。もっと、こう ここから先は、ずっと菜々香ターンだ!! 「はぁ・・・はぁ・・・菜々香ぁ・・・菜々香ぁ・・・うっ!」 「ふぅ、また愛しい菜々香の事を考えながらしてしまった 僕が毎晩こんな事をしている変態だなんて知ったら菜々香は僕のことを嫌いになるだろうな またビンタされるかも。 でも菜々香にされるならビンタ100連発でも気持ちいいかも うう、ビンタの事を考えてたらまた・・・うっ!! はぁ、僕はなんて男だいつもいつも菜々香の事ばかり考えて、菜々香のことしか考えられない。菜々香無しでは生きることができない 菜々香ぁ菜々香ぁ・・・あああ!!」
っていう風になるものじゃないの!? なのにずぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっっっっっっと同じ事を繰り返して、何をしているの、佐菜 ・・・・はぁ、今日はもうやめようかな いくら佐菜でも毎日私を思ってしているわけじゃないのかな 私は毎日しているのに、 イヤホンを外そうとしたとき、ベルトを外す音が聞こえた こ、これはもしかして 期待に胸を膨らませていると 「ふぅ・・・・・・ふぅ・・・」 なんて聞こえてきてこの荒い息づかいは、ああ、あああ、あはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんんんん!! スカートを脱いでパンツに(いやらしくいうとパンティー)に手を入れて佐菜と同じ事を始める 佐菜と私、いま私と佐菜は通じあってる。それだけで興奮がどんどん高まる 佐菜ぁ・・・佐菜ぁ・・・・ 「先生!!!」 聞こえてきた佐菜の声は。たった一言で私の興奮を冷めさせた。 先生・・・・? せんせい。センセイ。SENNSEI 先生・・・・先生で思い当たるのは学校の先生 そして佐菜が一番中のいい先生は担任のキャラメル女。いや、キャラメルなんて甘くておいしい良いものじゃない コンソメだ、コンソメ教師。佐菜に手を出していたの。先生という立場でありながら・・・・ 佐菜は私より先生の方が好きって事・・・なんだね 私より、先生が・・・・なんで・・・・なんで・・・ ずっと一緒にいてくれるって言ったのに 言ったのに・・・・ 私はその後佐菜の事を思いながらいくつもティッシュを使いながらオナニーした、朝までずっと 朝までオナニーしてたなんて初めての経験だ でも一度もイクことはできなかった 「ふぅ、やっぱり葉っぱの工口(コウグチ)は最高だな 特にこの先生は最高だな。先生らしく厳しいと思えば子供見たいにかわいかったり なんでこんなかわいいと思えるだろ。不思議だな」
キャラメルをわざわざコンソメといいなおしててワロタwww
先生ってwwwwwおまwwwwwww 大掃除なんぞしてないでさぁ、書くんだ!
>>299 おまえ、もしかして竹宮ゆゆこスレでTamuraDays書いたやつか?
とっとこつづき!とっとこつづき!
ワッフル!!ワッフル!!
年末やることないからずっとここにいます あーあ、カップルなんて全員死ねばいいのに 学校の教室で私は睡魔と必死に戦いながらコンソメを睨み付けている もちろんコンソメの元を見ているわけではない。コンソメを配り歩く淫猥教師を見つめている おのれコンソメ。佐菜の事をどこでたぶらかしたのだろう 私は何年も前から目を付けていたのに。 佐菜も佐菜だ。あんな女のどこがいいんだ。 コンソメを学校中に配り歩く鶏ガラ女の何処が 顔なら負けていない。胸もどっこいどっこい。金朋にはかなわないけど 声? 小清水の何処が悪いのさ。ドロデレだっていいじゃない はっ! まさか佐菜は年上が好きなの!? 駄目よ佐菜 年上は一時はいいかも知れない。でも少し立てばすぐにババァになる コンソメババァ。コンバァね それとも・・・・佐菜、もしかしてコンソ、じゃなくてキャラメルが好きなの 聞いてみよう 授業が終わるのを待って佐菜に話しかける 「キャラメル好き?」 「・・・・へ?」 佐菜は私が突然話しかけたのと質問の内容に驚き戸惑っているようだ でもそんなの関係ねぇ! 「キャラメル好きなの?」 「え、ええと。好きだよ」 はぅあ! やっぱり佐菜はコンソメが好きなのね いつもコンソメをくれるからあの女がいいのに よし! コンソメを買ってこよう 私は教室を飛び出して購買にコンソメを買いに行く コンソメなんて私はあまり好きじゃないけど佐菜が好きなら私も今日から好きになる あなたが好きと言ったその日から今日はコンソメ記念日〜♪ 「コンソメ下さい! あ、違う。キャラメル下さい」 「はい、80円ね。どれがいい?」 どれ? 購買のおばさんは大きな箱を取り出して中身を私に見せる ・・・・・・・・・・開いた口が塞がらない
地方独特のキャラメルとか大量に出てくる 確かに私もいろんなキャラメルを見てきた。ジンギスカンキャラメルとか悪ふざけで生まれたとしか思えない 「ああ、これね。毎日段ボールで買ってくれる人がいてね あの人のためだけに仕入れてるのよ」 あのコンバァ。何考えてるのよ・・・・ とりあえず普通のキャラメルを買って教室に戻る。佐菜、あなたのあたらしいコンソメよー 教室に戻ればいつの間にか授業が始まっていたらしく怒られた これもすべてコンバァのせいだ 授業が終わるのを私はずっと待っていた 教師を激しく睨みながらずっと待っていた このときの教師は後にこう語ったそうだ 「私が教師を初めて数年。あんな凄い睨みは初めてだった」 後に彼は不良生徒たちを絶対にやめさせない生活指導最強の教師と言われるようになった それはまた別のお話 授業が終わると私はすぐに佐菜の元に行く 「な、何」 ・・・どうすればいいのだろう。いきなり佐菜にコンソメを上げても駄目だろう コンバァは何か良いことをしたときにコンソメを渡してくる じゃあ私はどうすれば? 佐菜が私に良いことをしてくれたとき? どうすれば・・・・う〜ん・・・・・ 「あ、あの。ええっと」 佐菜はなぜだか泣きそうな顔で私を見ている まだ私がキャラメルを渡してないからだろう。そんなにキャラメルが好きだったのね 道理であんなコンバァに心を奪われる訳だ どうすれば・・・
「日高くん。ちょっといいかしら」 見ると教室の外からこっちを見て手を振っているのはコンソメェ!!!!! 「あ! 先生!!」 佐菜は私の事を押し退けてコンソメの所へ行く ああ! 駄目! いかないで、佐菜ぁ・・・・佐菜ぁ・・・・ コンソメと話している佐菜を私はジィっと見つめている いったい何を話しているの、佐菜 佐菜は一言二言言葉を交わすと戻ってきた 「なんだったの?」 優しく問いかけるつもりだったのだが実際は 「話し合いを終わったんかゴラァ!!」 と言った風になってしまった 「え、いや、放課後に先生の所に来てくれって」 なぁ↑はぁ↓ん↑です↓てぇ↓!!!(発音注意) あのコンソメ、どういうつもりなの。 まさか! ここから先は濃厚なホモシーンになります 「うふふ、いらっしゃい。佐菜君」 「せ、先生」 「あらあら、どうしたの。佐菜君」 「せ、先生」 「うふふ、甘えん坊ね」 「せ、先生」 「いいのよ、好きにして」 「せ、先生」 「私のコンソメ、おいしい?」 「せ、先生」 いやぁああああああああああああああああああああ!!!!! そんな、そんな。佐菜、速まっちゃ駄目! 「佐菜」 私はゆらりと佐菜の肩に手を置く 「いっちゃ駄目ぇええええええええええええ!!!!!!!」 「えええええええええええええええええええ?!?!?!?」
駄目だこの奈菜加と作者… 早くなんとか(ry
なんという・・・・・続きはまだか!
アニメでもこんなキャラだったら好きになってたかもしれんな
菜々香「おかしいのはテメェなんだよ! テメェの精神がおかしいんだよ!異常なんだよ!」 佐奈「ええええええええ!?」
カヲスwwwww
僕のジッパーをおろすと器用にパンツをまさぐり僕のチンコを取り出す 挨拶代わりにフレンチキスをした先生。そのまま口を開けてチンコを口に含む 舌でチンコの先端を舐める 「ううう・・・」 初めての経験で僕は思わず声を出してしまう 「ふぉう? ふぃもひぃいい?」 加えたまま喋らないで下さい。 舌で尿道を責める先生。尿道に舌の先端だけが入ってくる 「ふぁ・・・・ああ」 先生は僕の反応を上目ずかいで見ながら舌を動かす 僕が何処で感じているのかを観察しているようだ 「ふぅう・・・」 チンコから口を話しほほえむ先生 「結構疲れるわね、これ」 「スイマセン」 「いいのよ、私がしたいんだから」 と、いいながらポケットからゴムを取り出し髪を後ろで束ねる 髪をボニーテールにするともう一度口をチンコに近づけ 大きくあけて加えると今度は全体を舐めるように顔を上下に動かしながら舌を使う じゅ、じゅじゅじゅじゅ 先生の口から水音出る。大きく響く音でこんなにも興奮するなんて思わなかった 先生が一生懸命顔を動かすとそのたびに揺れるポニーテール 濡れて頬にくっつく髪の毛や顔が赤らんでいる事 そのすべてが僕をどんどん興奮させる
「あ、先生。僕!」 先生の顔を掴んで激しく揺らす 突然始めたことに先生は驚き戸惑う でも僕は「早く出したい」「もっと気持ちよくなりたい」という欲望が大きく 行為をやめない 先生が苦しそうに呻きだし涙を流すがそれさえも僕には興奮させる材料でしかない 苦しそうにする先生は僕を上目ずかいで見つめる。その瞳に 小さな期待を見つけた僕は先生に虐めたいという感情を抱く 「うぉおう、ぉお、ぉおおおお」 呻く先生の声に僕は更に興奮する 涙を流し僕のチンコを舐めさせられている先生 レイプでもしているような感覚に陥る でもやめることは出来ない。早く、早く出したい 出して楽になりたい。それだけじゃない。先生を僕の欲望で染めたい そんな願望がどんどん大きくなっていく ああ、もうでる 僕は先生の顔を奥まで押し込むとそのまま欲望を吐き出す 先生の喉奥に直接吐き出した 「おお、お、うぇえええ」 口から精液を手の平に吐き出す先生を見てそこで初めて自分のしたことに気が付く 「ご、ごめんなさい先生」 先生は何も言わず精液をペロペロと舐め出す 「あふっ・・・いっぱい出したね。佐菜君」 「せ、先生。僕・・・」 「いいのよ、若いんだし。それより、次はここに・・・」 先生はパンツをおろすとそのまま女性特有の部分を僕に見せる 「・・・ね」
「いやああああああああああああ!!!!!!」 「ど、どうした八代。なんか気に障るような事、言ったか?」 「へ・・・あ・・・なんでもないです」 まさか授業中に寝てしまうなんて。しかもあんな夢まで見て 昨日オナニーだけして寝てなかったな。そう言えば でもあの夢。佐菜とコンソメが、あんなことする夢みるなんて まさに悪夢ね。 でも、もしかしたあれが現実になるかも知れない そう思うと。今のは神様が私に警告夢を見せたのかも知れない 対策を練ろう、放課後までになんとしてもあのコンバァを止めなければ 昼休み そういえばお弁当も作っていなかった・・・OTL パンを買いに行くことは出来なかった。 私にはあんなところに突撃するのは無理 仕方ない。昼は抜こう お昼ご飯ぐらい抜いても多分平気だ その分の時間をコンソメ対策にしよう まず、佐菜とコンソメがどんな会話をするか、それを知りたい もし夢で見たことが現実で起これば突撃してやめさせる でも私がもってる盗聴機は佐菜の家にあるものだけ。どうすれば・・・
wktkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
コンソメ先生のバッキュームフェラ(;´Д`)ハァハァ
やっぱりみなさんコミケに行ってるんでしょうか? 羨ましいですね 盗聴機については一人宛があった 「星野さん」 ヤンレズ女星野 誰かに刺され黒い血をだだ漏れさせた女 そして、朱里を・・・ 「八代さん? どうしたの」 たとえ相手が友人をはめた相手とはいえ背に腹は代えられない ちなみになぜそれを知っているかというと佐菜に聞いた 最初聞いたときは頭に地が上ってジェノサイドヴァイオリンアタック もといビンタをしてやろうかと思ったが佐菜に止められた 佐菜も私に話したのは星野を殴って欲しいわけではなく 共通の幼馴染み持つものとして知っておいて欲しかった ただそれだけらしいので私としてもそれ以上は何も言えなかった 「盗聴機、貸して」 「いいわよ」 ヤンレズとして有名な星野ならもっていると思っていた ちなみに星野は私が全てを知っているという事を知っている 佐菜がまず星野に許可を取ってから話したらしい。理由は同じ 「はいコレ、マイクは朱里の机に隠してあるから」 そのせいかわりとオープンに話してくるようになった 「ありがとう。所で・・・朱里は今何処にいるの?」 「××市の○○町にいるわよ。アパート名も知りたい?」 星野は朱里にイヤリングをプレゼントした もちろんその中には発信機付き 朱里はどういうことかそれをもっていったらしく朱里の居場所が丸分かりのようだ、といっても 「もう朱里には迷惑かけない。もしなにか大変なことがあった時だけそんなときだけ影から朱里を助ける。それだけ」 朱里に対して罪を償いたい。そう言っていた
最近では自然公園を市長所にするというのに対し反対運動を行っている 一番先頭に立って反対をしているのが星野あさみだ しかし発信機か。いいなぁ。佐菜にもつけたいなぁ そうだ! 佐菜になにかプレゼント(発信機付き)しよう 何がいいかな。いつでも持っていてくれる物がいいよね。何にしよう でも今は発信機より先にしなきゃならないことがあるまずはそれをしなきゃ・・・ とりあえず朱里の机からマイクを取り出す いつこんな所につけたんだろ 後はコレを佐菜の鞄に付けて。よし誰にも見られてないよね 私が周りを見渡すと全員が顔を伏せて私の視線から逃げる この学校に入学したての頃、私はあんなだったし仕方ない とりあえず誰にも見られてないみたいだね、うん 今の時間を使い他に何が出来るだろう。考えろ、考えろ私 クールになれcoolじゃなくてkoolになれ そうだ。佐菜にキャラメルを上げよう 私がキャラメルを上げればあの女の甘いコンソメの匂いに騙されることはない 佐菜が戻ってくるのをしばらく待とう。そしたら・・・ きた。金朋印のお弁当を沢山食べたのかお腹をさすりながらやってきた 「佐菜。甘いもの食べたくない?」 「え? いや別に」 「本当に?」 ここで甘い物が食べたい佐菜に上げるから「こうかは ばつぐんだ」になるのよ 甘い物が食べたいと言って、佐菜
「さっき、中庭で先生にキャラメル貰ってさ。だから別に甘い物は・・・」 ・・・・コンソメェエエエエエエエエ!!!!! 何処にいても私の邪魔ばかりするのね!? コンバァ・・・ 私は下を向いて俯むく、計画が破綻した。 どうしてこうなってしまうのか、そもそも計画とは呼べない計画だったことが原因だろうか 「あのー菜々香?」 佐菜が遠くに行ってしまう事が怖い。あの時に戻るような気がする 佐菜が遠くに行くのは怖い。あの頃に 火事が起こったあの頃に戻ってしまうような気がして怖い 戻りたくない。もう戻りたくない 「菜々香さーん」 佐菜が遠くに行ってしまうぐらいなら・・・いっそ 「菜々香?」 佐菜の顔が目の前にあって思わず驚いた 「ああ、よかった。やっと反応してくれた」 佐菜のホッとした顔をみて私は自分が一瞬でも考えてしまったことに寒気を覚える 私は何を考えてしまったんだ。あんなこと考えるなんて 佐菜が私に笑いかけている。そうだ、この笑顔 私を救ってくれた佐菜の笑顔 佐菜の顔で私が一番好きな顔 「ありがとう佐菜」 私は自分が何をしなきゃいけないのか分かった 佐菜の笑顔の隣に私の笑顔を置くため 佐菜に近づく女を一人残らず倒せばいい! 佐菜にバレないように! まずはあのコンソメだ!!! 「ねえ菜々香、最近変だよ?」
本当に変なんだがwwww
ななかwwwwwwwwwwww最高だなwwwwwww
>>金朋印のお弁当 ブランド化wwwww おれもコミケにはいけねぇよ(´・ω・`)
もうどこから突っ込んだらいいのかwwwwww
マイユアメンバーはどんな風に年越し&お正月を迎えるのだろうか どうでもいいですね、はい
神すぎだろjkwwww いいぞもっとやれwwwww
328 :
名無しさん@ピンキー :2007/12/31(月) 15:00:40 ID:S3W7w+Th
奈々香は神社の仕事 佐菜は神社or家で紅白見た後金朋襲来 金萌はおせち作ってあとはいつも通りじゃね。
いまさらだがすっかり麻緒依ちゃん中の人と同化してるなwww
定着しすぎだろww
続きまあああああああああああああだああああああああ?
あけおめ!ノシ 正月早々やって来たぜ!
>>326 星野さんはやっぱ書初めでしょ、題目は「怪文書」
自分の頭の墨汁を使うんだな
新たに決意を固め私は、「敵は本能寺にあり!!」ぐらいの気合を出す 佐菜のためにコンソメ教師を私は倒す。今私が考えることはそれだけでいい 佐菜とコンソメ放課後会う。 佐菜にその気がなくても教師がレイプするかもしれない むしろその確立のほうが遥かに高い。考えてみればあの教師。いつからか佐菜を見る目が変ったような気がした 駄目よ。レイプなんて独りよがり、愚の骨頂と言う奴よ 独りよがり・・・? そうだ。コンソメ、いや先生のしようとしていることも愚かな独りよがりなのだ 私がそのことを教えてあげれば。考え直すかも知れない キャラメル先生の人の心に賭けよう。もし無理だったらコンソメであることが確定する 次の授業が終わるのを私はじっと待っていた 先生にあったらなんと言えばいいのだろう・・・・・・・
今まで恋愛に興味を持たなかった裕美 その理由は好きな男が出来なかったから 裕美はモテる女でありながら同級生はもちろん学校の先輩にも興味が持てなかった彼女 だが、彼女を人生を大きく変える自体が起きる 隣に引っ越してきた家族。新婚夫婦で子供が一人 大して興味はなかった。だが それはいつものように学校から帰る途中。家の近くで一人の男の子を見かける 短パン野球帽。頬にバンソウコウをした少年 隣の越してきた夫婦の。一人息子 彼女は彼を見かけたとき信じられない胸の高鳴りを感じた もしかしてこれは・・・・ そう思った裕美は以来男の子の面倒を見るようになった 勉強を教えてあげたり、苦手な料理の練習をし、手料理を振る舞ったり バレンタインではみんながオシャレなチョコレートを買うのを尻目に子供が喜びそうなおもちゃ付きのチョコを買っていた でも少年はバレンタインのチョコなんて思わなかっただろう 「隣のお姉さんにチョコもらったー」 としか思わない。それでもよかった 少年のために色々としてあげるのが好きだった 少年が買うおもちゃやカードゲームなど、裕美も買っていった それはすべて少年のため 少年が喜んでくれるなら。私はなんでもした なぜだろう。少年を見ているとついつい気になってしまう 母性本能とでも言うのだろうか。とにかく私は少年につくした なのに、コンナ日ガクルナンテ・・・・・
それは少年が中学に入ったころ 部活に入って忙しい毎日を送り始めた少年は 一方裕美は大学に入り新入生として色々なところに出入りし始めていた その間に・・・少年に彼女が出来た 同じ部活の先輩。少年が恋した女性 少年がうれしそうに語るのを見ている怒りがこみ上げてくる しかも 「お姉さん、もう俺の面倒なんかみなくていいよ。そろそろ彼氏の一人でも作ったら?」 そう、それでいいと思っていた 自分は近所のお姉さん。少年の面倒さえ見れればそれでいいと でも、違った。間違っていた 近所のお姉さんなんかじゃ満足できない。少年の一番大事な人になりたい 少年の一番になりたい。私だけを見て欲しい お願い、私を見て。私だけを見て。 少年はどんどん遠くに行く。それは仕方のないこと 一度は諦めて彼氏を作った。同じサークルの名前も知らない男 でもその男を好きになれる訳もなく キスをされそうになった時思わず男を殴ってしまった そのとき気づいたのだ。少年以外の男を好きになれるはずがないと 私の一番好きな人は。いつまでも変らず一人の・・・男
ピンポーン・・・・ 「はーい・・・ってあれ? お姉さん?」 「お夕飯、つくりにきたよ。あがっていいよね?」 「え?」 俺が返事をする前に家に入り厨房に入るお姉さん。質問したなら返事くらい聞いて欲しい いつもいつも強引なお姉さんだ。それは前から分かっていたけど 「ねえ、お姉さん。もうこなくてもいいって言ったじゃん」 「うん。でも今日はおばさんに頼まれたからね。無視するわけにはいかないし」 俺の両親は共働きで父は医者。母は看護師をしている。職場結婚したらしい 母さんはお姉さんが俺の面倒を見てくれるようになってから何かあるとお姉さんに頼むようになってしまった お姉さんに悪いと思わないのかね、まったく 俺はお姉さんに甘えっぱなしだった子供の頃、今でも子供だけどもっと小さい頃の自分が嫌いだった だって、お姉さんがいないと何も出来ないみたいだったから でも今は違う。体も大きくなったし彼女も出来た 一人で色々なことが出来るようになった お姉さんにはかなわないけど。 「ボンヤリと突っ立ってないでテーブル拭いてお皿の準備して」 「はいはい」 「『はい』は一回」 「はーい」 こんなやり取りも昔からずっと行われてるやり取り。 やっぱり落ち着くな。正直、彼女といるときは気を使って疲れるんだよな 「ねえ、何作ってんの? お皿何出せばいい?」 「まだ彼女と付き合ってるの?」 「え・・・? うん、付き合ってるけど。それより、お皿」 「この前さ、駅であんたが女の子といるの見たけど、あれ?」 うわっ! 見られてたのかよ。恥ずかしいなぁ・・・ 「そうだよ。彼女」 「ふぅん・・・」 お姉さんは何かを考えているようだ。なんか包丁持つ手が怖い 「言わせてもらうけどさ。あの子、あんたとあってないと思うんだ」 突然そんなことを言われた驚いた
でもなんとか驚きは表には出してない 正直、お姉さんが言うとおり彼女といるのは疲れる 「なんでそんなことお姉さんに言われなくちゃいけないんだよ」 「ちょっとね・・みてて思ったのよ」 「俺は彼女の事大好きだし。愛称だっていいんだぜ?」 「そう・・・もうHしたの?」 今度は驚きを隠せなかった 俺は思いっきり声をあげて驚いた 「な、なななななななななななな!!!」 「・・・まだなんだ」 「わ、悪いかよ」 俺は恥ずかしくてお姉さんの顔がまともに見れない 「悪くないよ。うれしいんだ」 はぁ? なんで俺が彼女とHしてないとお姉さんがうれしいんだ? 訳わかんねぇ 「できたよ、お皿は?」 「え?」 お皿は・・・・出していない お姉さんに変なこと言われて質問に答えている間俺は何もしていなかった 「なんで出してないのよ。出してって言ったじゃない」 (何をだぜばいいのって聞いたじゃない) 汁物なのか固形物とか色々あるだろ・・・ と言っても無駄なので黙っておく 「はい。ビーフストロガノフよ」 「おお! すげえ!」 「残さず食べなさい」 「分かってるよ、いただきまーす」 おお、うまい! お姉さんの料理はとてもおいしい。でも最初に作ってくれた料理。なんだっけ? おれはとにかくマズかったな。お姉さんも顔を歪めていたし時群の料理が食べられないほどマズい事を当時は分からなかったみたいだ 以来だんだんお姉さんの料理はおいしくなっていた 美味しいときは素直に美味しいといわなければお姉さんは不機嫌になる。素直に感想をいえばご機嫌取りになるんだ。便利な話だ 「おいしいよ、お姉さん」 「そう、ありがと」 そっけない返事だが実はこれでかなり喜んでいる 残さず食べ終わったあと。お姉さんが洗い物をしている後ろで俺は強烈な眠気に襲われた あれ? なんだろこれ。 昨日は早く寝たのにな。駄目だ、寝ちゃ駄目だ まだ
私は洗い物を終えて後ろを見る。ソファで寝ている少年を見て嬉しくなる ちゃぁんと聞いてくれたんだ。この睡眠薬 高かったからねぇ。効き目がなかったらどうしようかと思ってあせっちゃった 寝てる少年の顔を見る いつの間にかこんなに大きくなったのね 私は彼の顔を見ているだけで胸が高鳴るのが分かる 初めて会ったときからずっと。そしてこれから私の胸は高鳴るのだろう 唇にキスをする いやキスなんて甘いものじゃない。好物に群がる犬のようにむしゃぶりつく ずっとずっと想像だけしていた彼の唇 でもこれだけじゃ満足できない。私は彼に一生尽くす そのために儀式をしなくては キスはしたのかもしれないが。Hはまだ。 よかった。まだ綺麗なままでいてくれて 私はズボンを下ろして彼のものに出会う。 これが私の中に入ったとき。私は彼を手に入れる それを想像するだけで私はイッテしまいそうな感覚に陥る ずっと一緒にいようね。少年。いや、少年じゃなくて私の彼氏
と言うたとえ話をしてみた 「この裕美さんについてどう思いますか?」 「え? ええそうね。誰かを愛するっていうのは人間だったら当然だと思うけど 裕美さんのは明らかに異常だと思うわ」 まったく・・・自分がこれから何をしようとしているのかを棚に上げて でもいい。放課後まで後1時間。その間に考え直してくれるだろう 「そうですよね。ありがとうございます」 「八代さん。もしかして恋愛で悩んでるの? 先生が相談に乗ってあげようか」 などとうれしそうに言ってくるキャラメル。 あなたが襲おうとしている人が私の初恋で今では相思相愛の相手です とはさすがに言えなかったので 「機会があれば」とだけ言って先生と別れた 憑き物が落ちたような気分で教室に戻る。少なくともまともな人間ならこれでやめてくれるはずだ 最後の授業を受ける。こんな晴れやかな気分で授業を受けたのは初めてかも知れない 私は知らず知らずに笑顔になっていた ちなみに、この日を境に 八代菜々香ファンクラブ「なじってなじって菜々香ちゃん」通称NNNが発足されるのだが本筋にはまったく関係ない
放課後のホームルーム。キャラメル先生が色々とつまらない話をしている 私の計算だとホームルームが終わった後佐菜を呼び出し放課後の事を取りやめるはずだ その後はどうしよう。そういえばお昼ご飯を食べていないし佐菜と寄り道するのもいいかも知れない それとも佐菜の家にいって料理をつくろうか あ、でも私料理は苦手だ。どうしよう そうだ、佐菜と一緒に料理しよう 佐菜も料理は得意じゃないみたいだけど二人で頑張ればきっと・・・ 一緒に料理。「なんだか新婚さんみたいだね」なんて言ってしのまま それとも私の唯一の得意料理(?)クッキーを作るのもいいかな コンソメ型に型をとって先生に貰うのなんかよりずっとおいしいクッキーを作るんだ これでも結構上達している。イエティくんは無惨な事になってしまったけど 「それじゃ終わり。号令」 「起立、礼」 ホームルームが終わると同時に 「日高君。いいかしら?」 キターーーーーーーーーーーーーーーーーー 私の予想通りにコンソメはキャラメルに進化した それでいいんですよ先生。やはり先生はそうでなきゃ 大丈夫です。先生にもきっといつか素敵な恋人が出来ますよ そういえばまだ終わった後の事が決まってないな。佐菜と相談しながら決めよう 佐菜と先生が一緒に教室を出てい・・・あれ? 「さ、佐菜!」 私はすぐに佐菜を呼び止めると 「一緒に帰りましょう」 出来る限りいつもの私を装って佐菜を誘う 「ゴメン菜々香。これから生徒指導室に行かなきゃいけなくて」 生徒指導室 それは生徒が近づきたくない職員室を通りさらに道を奥までずっと行ったところにある部屋 誰が呼ばれたのか。どんな話をしているのかを知られないためにそういう作りになっているようだ そんな。誰も来ないような所に佐菜を読んでどうするつもりですか先生 私が先生を見ると先生は笑っていた まるで勝者の笑みを見ている負け犬のような気分になった 「だからゴメン。一緒には帰れないんだ。じゃあまた明日」 「帰り道は気をつけてね、最近は物騒だから」 そう言って二人は廊下を歩いていく どうやらコンソメは私の話を聞いても何も効果がなかったようだ コンソメ、いやもうコンソメでもない なんか・・・こう・・・四角くて手のひら大で茶色いなにかだ! 大丈夫よ佐菜。あなたのCHERRYは私が守る!!
題名を付けてみました 今年も変な菜々香共々よろしくお願いします
なじってなじって菜々香ちゃんwwwwwwwwwwww 年頭からカオスすぎるwwwww
自分の盗聴や合鍵作成は省みない菜々香ひでえwwwww
じゃあ俺はエロいよエロいよ星野さん(HHH)を結成する!
今日は大晦日 イヤになるほど忙しいが投げる訳にはいかない 巫女の格好をしておみくじを引いてもらったり破魔矢を売ったりと忙しい この町では神社が一つしかないので町の人はみんなここに流れてくる 仕方ないとは思うけどあまりにも忙しいので文句の一つもいいたくなる 決して途切れることのない人の流れ。果ての見えない人の群れ この町にはこんなにも人がいたのかと驚きを感じる 最近では商店街もどんどんシャッターがしまり寂しい物となっている そんなことを考えているとこんなにも人がいるのにいちゃいちゃしているカップルが出てくる 「ねえおみくじ引かな〜い」 「え〜俺大吉引くよ、引いちゃうよ〜」 なんなんだこいつらは。来るなら来るで最初から用事を決めておくものじゃないのか その後もいちゃいちゃしながらああでもないこうでもないと騒ぎながら去っていった まったく。なんて邪魔な人たちなんだろう。後ろにいた人も怒っている はぁ。早く今日が終わればいいのに。 私は心を無にして接客を続ける。笑顔がないだなんて言われても困る そもそも笑顔なんてもう忘れた 火事のあの日から、私は・・・ 「わぁ〜〜すごい人だねぇ〜」 この人間が出したとは思えない声は 「あっは! みんなー早く早くー」 そんな会話をしながら現れたのは金朋・・・では無くあおいさん 私の数少ない。心を許せる人たち 「お姉様! 待って下さい!」 「雛子。走ると危ないよ」 「おお! やってるやってるぅ♪」 「姉貴。騒ぐなって」 みんな来てたんだ。はぁ・・・私もあそこに混ざりたい もちろん実際は言わないし顔にも出さない みんな楽しそうだなぁ・・・
私の視線に気づいたのか佐菜がこちらを向く。 みんなに向き直り何かを話すと佐菜が一人で私の所に来る 飽きるほど見てきた人の群れ。そのなかで佐菜はは輝いている。佐菜が私に笑顔を向け向かってくる おいそこな雌ども邪魔だドケェ! 佐菜が並んでるだろうが 私が星野さんと佐菜が抱き合ってるのを見た時の目で睨むと女子高生達は悲鳴を上げて去っていった そんな怖い顔をしていただろうか。 佐菜が不思議そうに女子高生を見送った後私の方に来る うれしい。うれしいけど顔には出さない。いつも通りクールな顔をして 「いらっしゃいませ」と冷たく言う 「ええっと・・・御守り下さい」 御守り? だったら私がこっそり作った恋愛成就(私限定)の御守りを佐菜に 佐菜と離れて5年間。毎日髪を少し切っては御守りに入れてきた。 いつか佐菜ちゃんに渡したい。そんなことを考えながらずっと貯めてきた私の手作りの御守り 「300円です」 と私はお守りを出して言う 「それ、学業成就の御守り?」 違う。コレを持っていても学業には何も変化は無いだろう 佐菜。学業より大事な物があるって知ってる? それは恋! 私がずっと思い続けた思いを食らえ!! 「佐菜には学業より大事な物があるでしょ!」 私は怒ったように佐菜に御守りを押しつける 佐菜は押しに弱いのでこれで御守りを貰ってくれるはずだ 「わ、分かったよ。じゃあ300円ね」 思った通り。佐菜は押しに弱い。それが不安と言えば不安だけど 星野さんとか押しが強そうだし。もし佐菜が星野さんと二人だけになったりしたら 不安だ。そういえば佐菜って普段は家で何してるんだろう こう考えると私は佐菜が普段何をしているのか知らない 悔しいな。せめて佐菜が家で何をしているのかだけでも知りたい
・・・そうだ! 盗聴機を仕掛けてみよう でも盗聴機なんてどこで手にはいるのだろう 今度通販で調べてみよう 「佐菜、その御守りどんな時でも絶対に持っててね」 「うん、わかったよ」 「ぜっ・た・い・に・よ! 分かった!?」 「え? う、うん」 これでいい、少しは佐菜に近づく女に対して有効だろう 「じゃあ僕みんなと合流するね」 「ええ、それじゃあ」 いつもの私に戻る。佐菜と話しているとついつい熱が出てくる 佐菜を見送り仕事に戻る。 佐菜のお陰でエネルギーが注入された。今ならなんでも出来ると思う その後の仕事は随分と簡単に出来た。やっぱり佐菜の笑顔が私のエネルギー源だ
仕事が終わり脱力する。やっと終わった 重い体を引きずるように部屋に戻る。 佐菜からエネルギーを貰ったとはいえさすがに疲れた これで途中佐菜が来てくれなければ私は今頃動けなかっただろう はぁ。佐菜は今どうしているのかな。会いたいな そんな事を考えていたら 「菜々香ー」 私は呼ぶこの声は・・・佐菜! 私が後ろを振り向くと佐菜とみんなが一緒にいた 「えへへ。みんなで新年を祝おうと思ってたくだんお料理作ってきたんだ。もしかして迷惑だったかな?」 正直疲れているので実は遠慮し「ゴメンね、昨日菜々香を見たとき思いついたんだ。迷惑だったよね」 そんなことありません。佐菜が私の事を考えて行動をしてくれたなら私はなんでもOKです 「迷惑なんかじゃないわ。みんな、ありがとう」 特に佐菜 私が答えるとみんなは笑い。 「じゃあどこでお弁当を食べる?」 「ああ、だったら。向こうの方に大きな木があるからそこで食おうぜ」 「雛子ちゃんもこれたらよかったのに」 「雛子は子供だから仕方ないよあおいちゃん」 みんなが移動を始めたので私も一緒に歩きだす と、佐菜が私の方に向き直ると 「あけましておめでとう。菜々香」 そんな言葉と共にみんなも私を見て笑顔を見せる 「・・・あけましておめでとう。みんな」 気がつけば私は笑顔を浮かべていた
本当は昨日投下しておきたかった番外編 一日遅れだが広い心で見てやって下さい
ふひひひwwww面白すぎてやばいです
新年早々乙です!今年初笑いwwwwww
>>351 GJ!相変わらず菜々香の思考は飛躍が激しいなwwバッタかよwww
hohho
wktkしつつ保守&保管庫希望
生徒指導室に入っていく二人は私を恨めしい目で見ている あの四角くて手のひらサイズで茶色物体を配り歩く教師はこれから佐菜をレイプしようとしている 四角くて手のひらサイズで茶色物体を配り歩く教師がこれから佐菜になぜ手を出し始めたのか分からないが、私は決めたんだ 佐菜を必ず守ると。ずっと一緒にいると誓いあったんだ 私と佐菜の中はどこぞの市会議員だって無理だ。 生徒指導室に近づく。そこでふと気づく ここは職員室から生徒指導室まで一直線。身を隠す場所など無い 佐菜と四角くて手のひらサイズで茶色物体を配り歩く教師が生徒指導室から急に出てこないとも限らない。 でてこなくても職員室から教師が出てきたり誰か生徒が職員室を訪ねる事もある 私が生徒指導室を睨んでいるのを見られたら困る 見られるだけなら構わないかもしれないが佐菜に知られるのはマズい すべては佐菜にバレないように行動する。それがすべてだ 相手が四角くて手のひらサイズで茶色物体を配り歩く教師・・・長いのでここは仮にコンソメとしておく コンソメにバレたなら佐菜をレイプしようとしていることを盾に脅しかければ口を封じる事も出来るだろう でも佐菜に知られた場合はどうすることも出来ない。記憶を消す事は私は出来ない 朱里あたりなら「あたま、冷やそうか・・・」と言って相手が嫌でも全てを忘れてしまうだろう とにかく、私は誰かの記憶を消したりすることは出来ないのでまず見つかるわけにはいかない。そこからだ この一直線の道に隠れるところは無い。誰かが出てきたら・・・ 私の目は有るものを捕らえる。無機質な色で長方形。くすんだネズミ色の物体は・・・ ロッカーだ。この中にはホウキやチリトリバケツに雑巾と掃除用具が入ってる 一度ぐらいなら経験があるかもしれないがロッカーの中には人一人入れるぐらいのスペースがある 考えてる時間はない。ここしか隠れるところは無い 私はロッカーを開けるとホウキなどが邪魔にならないように隅にまとめると中に入り扉を閉める 狭い。苦しい。そして汚い それをグッと堪えて私はポケットからイヤホンを取り出す。耳に付けてからスイッチを入れ聞こえてくる声に全神経を集中させる
「ああ! 佐菜! もっと、もっと強く突き上げてぇ!」 「先生ぇぇ。ぼ、ぼく、もう」 「ああん、駄目ぇ・・・まだイッチャ駄目ぇ。まだ出しちゃ駄目だから」 馬乗りになった先生は髪を振り乱し腰を踊らせるように動かす 甘い声が漏れるたび膣がチンコを締め付けてくる その快感に僕はイキそうになる。でも先生はまだ駄目だといって僕を虐める 「佐菜ぁ・・・」 僕を呼ぶ声に一瞬菜々香の顔が頭をよぎる それを考えた瞬間僕のチンコはさらに大きくなる。ああ、僕は最低だ 先生とHをしながら菜々香の事を考える。なのに菜々香事を考えるだけで僕は更に興奮する ずっと一緒にいると菜々香と約束したからだろうか 僕は先生よりも菜々香が好きだ。言ってしまえばこれは浮気のようなものだ 菜々香にはまだ告白はしてないけど似たような事は言った 浮気しているような背徳感と相手が先生というのがどんどん興奮させる 「先生ぇぇ先生ぇぇ!!」 「そんな顔しないで。イッていいわよ」 「あ、うあああああああ!!」 先生の中に僕の欲望をおもいっきり放出する ああ・・・・気持ちいい 先生は僕のものを一滴残さず搾り取るように膣を締め付け続ける 「うふ・・・妊娠しちゃったかも」 「先生ぇ・・・」 僕は余韻に浸るように先生の顔を眺めていた まだ気づいていなかった。もう戻れない場所にいることを
と言うのを覚悟していたがそんな事もなく 「学校はには慣れた?」とか「友達に恵まれてるみたいね」とかそんな他愛も話だった 今はいいかも知れないがすぐに化けの皮が剥がれるに決まっている そうしたら上のレスみたいな事が起きるに決まっている 聞いているだけなのに今そこでなにが行われているのかがよく分かる 佐菜がイスに座り先生をまっすぐ見ているはずがコンソメが 「ああ、暑いわね」とか言いながらだんだん服を脱ぎ初めたかと思えば次は 「佐菜君は真面目ね・・・」なんて言って机の上に座って短いスカートなのに足を上げたりするんだ それで「大人の魅力を教えてあげましょうか」なんて言って佐菜の顎に手をやり顔をじっと見つめ 「ねえ佐菜君。個人授業してみる?」と言って佐菜の手を自分の胸に持っていき・・・ だめぇええええええええええええええ!!!! それは駄目! なんなのよその3流AVみたいな話は! いい佐菜、もしそうなったら「僕には愛する女性がいるんです」と断るのよ 『日高君。そろそろ普通に話してくれない?』 『ああ、ごめん 柚希。みんなの前では気をつけているからつい』 その瞬間。私の時は止まった・・・・
アカウントが停止された・・・orz 短いけど勘弁してください 別の場所からアクセスしてるので次から遅くなると思います
なんてこったい・・・・・・・・・・
菜々香より書き手が頑張り過ぎていたのかwwww まあ今は休みんさい。菜々香も無理しすぎだwww
くっ・・・なんて良いところで・・・
ほ
わちゃああああ
保守
ほしゅ〜
金朋
マイユアゲームやっと全部終わった ななかかわいいよ
しかしこの調子だと落ちるのも時間の問題だ… ageてみる
373 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/11(金) 13:58:55 ID:1FFCCVvp
ほ
わ
ち
ゃ
ななかかわわいいよ
380 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/12(土) 23:20:53 ID:x2VSN1H3
ななかかか
王道の奈菜加×佐奈やりたいんだが 投下しちゃっていい?
OK 早く投下
わざわざ聞く必要なんかないぜ!
ほ
>>381 投下大歓迎!
でも「菜々香」だから間違えないよう気を付けてね
ビンタ食らわされるかもしれないからw
386 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/14(月) 03:25:55 ID:fOW5dPVx
誰か雛子と陽太のを作ってくれ
>>381 だが今からセクロス書こうとしてるんだが
恥ずかしすぎて書けそうにないんだぜ
なにごとも挑戦だろ
菜々香が性欲をもてあまして待ってるからがんばるんだ
書いてて話しがわけわからんくなってきた/(^o^)\ もう無理
大丈夫だ 書き手がそんなに居ないから叩かれることはない 多分な
未完成でもせっかく書いたなら投下しちゃえよ
ho
394 :
名無しさん@ピンキー :2008/01/19(土) 00:30:47 ID:M0Xaek52
age
このスレが落ちる夢見て起きた… 良かった、落ちてない
まさにセフセフw
保守!
アニメ終わって一気に盛り下がったな… 神降臨を願う。
むかしむかしあるところに、日高佐菜という男の子がいました。 佐菜はいつもおとなのげーむをやっていましたが、現実の方では厄介なことばかり起きてげーむみたいにうまくいきません。 彼の周りにはいろいろな友達がいます。でも彼らは果たして友達なのでしょうか。 小さいころ好きだった幼馴染みの八代菜々香は、佐菜にビンタをぶちかましました。 小さいころ親友だった若月修輔は、双子の姉の朱里とともに何の相談もなく駆け落ちしました。 なぜかなつかれている小学生の持田雛子は、イエティ人形をせがんでは佐菜の財布の中身を危機に陥れます。 別のクラスの委員である星野あさみにいたっては、さんざん掻き回しておいてガチレズだったという始末です。別の世界では違うみたいだけど。 佐菜はため息をついてパソコンの電源を入れました。 こういうときはやっぱりラブラブしたゲームだよな。ぶらばん!するか。 「さなちゃーん」 玄関口から声が聞こえてきました。同時にドアが開きます。呼び鈴も鳴らさず侵入してくる輩は、 「こんばんは、さなちゃん」 「麻緒衣ちゃん」 もう慣れたもので、佐菜は驚きませんでした。 「ごはん食べたー?」 「まだ」 「じゃあ私が作ってあげる! 佐菜ちゃんが前に気に入ってくれたビーフすとにょがにょふ」 「ビーフストロガノフ」 「それ! だから今日もそれにしようかなー、って思うんだけど……」 佐菜は頷き、答えました。 「楽しみだよ。あれすっごくおいしかったから」 麻緒衣はにっこり笑うと台所借りるねー、と言ってキッチンへと向かいました。 佐菜は手伝いません。前に手伝おうとしたらものすごく怒られたためです。 それは佐菜が嫌いなのではなく、佐菜に最高の料理を振る舞いたいがためでしょう。佐菜がいては集中できないのです。 (幼馴染みだからってここまでしてくれるなんて……麻緒衣ちゃんってほんといい子だよな) そのとき佐菜は思いました。他にこんなに素敵な娘が周りにいるでしょうか。 料理もできて、親切で、おまけにスタイルもいいのです。 ドジっ娘というのが難ですが、むしろそれは萌え要素。佐菜的にはウェルカムです。エロゲ的に考えて。ギャルゲだけど。 キッチンからリズムよく包丁の音が聞こえてきます。まるで新婚生活の一風景のようです。 (でもなぁ……) しかし、佐菜は重い、とても重いため息をつきました。 (麻緒衣ちゃんルートを選ぶと、エブリデイ金朋地獄なんだよなあ……) 金朋ボイスは嫌いではありませんが、佐菜は中毒者ではありません。付き合うことになれば、人生の七割を金朋地獄の中で暮らすこともありえるのです。 佐菜は思わず身震いしました。 (麻緒衣ちゃんには悪いけど、いつまでも友達でいようね) ここは無難に菜々香ルートだな。小清水なら問題ない。 佐菜の将来が決まった瞬間でした。結婚は十年後です。 そのとき不意に違和感が起こりました。 (あれ、誰か忘れているような……) 佐菜はしばらく考えましたが、しかし思い出せません。 (……ま、いっか) 佐菜はビーフストロガノフが来るまでの間、机の上にあったキャラメルで口寂しさをごまかしました。 おしまい
>>400 久しぶりだなw
エロは無かったが吹いた
GJ!
先生……ビーフすとにょがにょふが……食べたいです……
ほ
し ゅ
ほあああああああああああああああああああああああああ
っちょ!
びーむすとにょがにょふ
さなさなさなさなさなさなさなさなさなさなさなさなさなさなさなさな
もうこのレスも終わったのか? アニメが終わったら厳しい ゲームもあまりアニメと設定違ったし 後はDVDとかに期待するか、続編を期待するしかないのか。 ネタがなさ過ぎる
>>410 終わらせないよ…
規制が悪いんだ規制が
また小ネタでもちょこちょこ投下するしかないのか
菜々香が授業中に小便漏らして菜々香涙目 という夢を見たぜ 隙のないキャラが大恥かくシチュって萌えるな
>>412 ゲームの菜々香にはそんな隙は皆無だけどな
414 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/01(金) 01:04:05 ID:nZpljR7s
ほ
415 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/01(金) 04:20:17 ID:PDzAYAdq
ななかのおもらし
416 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/01(金) 19:28:53 ID:36KR4h2I
age
、、、、 ミ・д・ミ<ほっしゅ """"
>>413 ゲームは忘れてアニメだけで考えればいい
ゲーム菜々香にも弱点のひとつくらいあってもいいよね 陰毛がないとか
その代わり乳首周辺から毛が生えてるとか
(-_-) (∩∩)
いざセクロスしようとしたら菜々香がまんこ見せてくれないので強引にパンツの中に手を入れてみると陰毛がないとか最高だな
424 :
補完 :2008/02/04(月) 12:48:10 ID:NBkAjoXT
シュウと朱里が桜乃杜町を出て三日が過ぎた。 仲のいい幼なじみが二人もいなくなってしまった寂しさをまぎらわせるために、僕は星野さんの入院している病院へ見舞いに来ていた。 菜々香や麻緒衣ちゃん相手だとどうしてもあの二人がいた日々を思い出してしまうから。 入院棟の廊下は何故かやけに静かで靴が鳴らす音が良く聞こえた。 星野さんの病室の前に立ち、ドアを軽くノックする。 「どうぞー」 彼女が朱里にした嫌がらせは許される事じゃない。 でも彼女の心に深い傷痕があるのを知った時、彼女を責める気にはなれなかった。 中学の頃、僕が感じた絶望とベクトルは違えど似たものを彼女も背負っていたのだろうから。 「あ、日高君。来てくれたんだ」 「うん……もしかして迷惑だった?」 「そんなことないわ。話し相手がいなくて退屈していた所なの」 自らの精神の安定の為に彼女を利用しているようで軽い自己嫌悪に陥る。彼女との会話が楽しいと思えるのも事実だが。 様子を見る限り、彼女の身体は快調に向かっているようだ。それに伴い心の方も少しずつ立ち直って来ているように思える。 朱里と面と向かって話をしたことで、踏ん切りがついたのかもしれない。 朱里達が町を出たのをしらないというのも大きいだろう。 ……もし、今、朱里達の事を教えたらどうだろうか? 朱里達の事は、数日もすればおのずと知ることになる。僕が話しても、汚れ役を引き受けるだけのピエロになるのが精々だ。 ……だが、それでも、僕は彼女には他の誰でもない僕自身が伝えなければならないという義務感めいたものを感じていた。 「……あのさ」 「ん?どうしたの日高君?改まって」 「朱里の事なんだけど」 「朱里?朱里がどうかしたの?」 「……この町を出ていったんだ。シュウと二人で」 「………………え?」 重苦しい沈黙が病室を支配する。時計の秒針が酷く耳障りに感じた。
425 :
補完 :2008/02/04(月) 14:13:35 ID:NBkAjoXT
長い沈黙の後、彼女の唇から紡がれた言葉は不自然な程明るい色を持っていた。 「日高君、どうしてそんな嘘をつくの?」 「………………」 「私、そういう冗談はあまり好きじゃないかな」 「………………」 「朱里が私に黙っていなくなるわけないわ。だって……この前約束したもの、ずっと友達でいてくれるって」 「………………」 「ねえ、日高君。何とか言ってよ」 「………………」 「何とか言ってよぉ!」 「………………」 「お願いだから……嘘だって言ってよぉ……」 僕は大馬鹿だ。人の心はそう簡単には癒えないって誰より僕がよく知ってるじゃないか! 星野さんは心が悲鳴を上げても、そんな素振りを見せずにずっと笑っていたんだ。あの笑顔の裏でどれだけの涙を流していたのか、僕は本当に解らなかったのか!? 頭を垂れ、両手で顔を覆い、嗚咽を漏らしている彼女の姿は正視に耐えなかった。 一頻り泣いた後、顔を上げた彼女は虚ろな目をしていて、ベッドの脇にある棚の果物ナイフを横目で見ると、素早い動きでそれを手に取り喉に突き刺そうとした。 フラッシュバックする過去の記憶、現実に希望を見い出せず逃げ出した自分、リストカットによる手首の傷跡、死んだ魚のような己の瞳。 無意識の内に、ナイフの刃を右手で握り締めていた。掌の皮が切れ、肉に刃が食い込み、深紅な色をした液体が流れ出す。 大量の血と激しい痛みで一瞬気を失いかけるが、気合いで持ち直す。 「ふざけるな!」 この言葉は彼女の心情を推し量れず、傷を掘り返した自分に対して。また、躊躇なく自身の命を捨てようとした彼女に対してだ。 不意に視界が歪み出す。どうやら僕はいつの間にか泣いていたらしい。 「…………どうして」 「駄目だよ……こんな事」僕も手首を切るまではそれが正しい事なんだって、そうするしかないんだって思ってた、いや、思い込もうとしていたのかもしれない。 でも、今じゃ未遂で終わって良かったと心から思える。何故なら桜乃杜に帰って来てからの生活は、本当に楽しく充実していたから。 陳腐な言い回しだけど、生きていればきっといい事があるって言葉を信じてみたくなったんだ。
携帯からなので、相変わらず改行のミスがあってスマソ。リハビリのつもりでゆっくり書いてくわ。落ちなければ。 俺、このSS書き終わったら雛子SSの続き書くんだ。
GJ!
乙&wktk
GJ&wktk!
おお、この乾いた大地に一滴の雨粒が・・・。
雨乞いじゃ〜
432 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/06(水) 02:02:17 ID:nAfQrq3N
age
残念ながら小鳥もネコも飼ってないや…
そうだ! 生きた人間を捧げよう!
それじゃ俺は
>>435 を生贄に佐菜々香王道ものを祈願するぜ
菜々香の王道ものか、最高だな
438 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/09(土) 02:25:35 ID:S3iqHrI6
ほ
439 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/12(火) 18:30:09 ID:pjSUy7jz
440 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/13(水) 16:22:45 ID:UwnuaQH7
ほ
441 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/14(木) 00:26:42 ID:z7u5H+F5
おもらし
442 :
補完 :2008/02/15(金) 11:04:01 ID:CKEzs8U0
「邪魔しないで!私は誰にも必要じゃないんだから死んでも困る人なんていないわよ!親友だと思ってた朱里だって私の事気にかけてくれなかった……!」 「それは違うよ!朱里は町を出る事は星野さんだけじゃなく、他の誰にも話してなかったんだ。朱里だってちゃんとお別れしたかったんだと思う。でも、そう出来ない事情があったんだよ、きっと」 朱里に留学の話があった事は伏せておいた。単なる自己満足、結果の先延ばしに過ぎなくても、これ以上今の彼女を追い詰めたくなかったから。 優しい嘘もいつかは現実に還元されるんじゃないかと淡い願いを持ちながら。 「……そう…………なのかしら」 「そうだよ。星野さんだって本当は解ってるんじゃない?」 「………………って日高君!血!血が!」 「え?あ、痛っ!」 「ご、ごめんなさい私のせいで。早く止血しないと、ううん、それよりお医者さんを呼んだ方が……」 星野さんが落ち着いたのを見て気が弛んだのかも知れない。彼女の声を遠くに聞きながら、僕は意識を手放した。 「……知らない天井だ」 意識を取り戻すと、病室らしき部屋のベッドに寝かされていた。 起き上がろうとして右手に鋭い痛みを感じ視線を向けると、そこには包帯が何重にも巻いてあった。 診察した医者の話によると掌の傷は思ったより深く、入院する必要はないが完治するのに半月以上かかるらしい。 ついでに傷の原因を聞かれたので適当に誤魔化しておく。 そんなことより、早く星野さんに会いたい。会って彼女を安心させてあげたかった。 目の前で知り合いが血を流して気絶したら冷静になれないだろうし、しかも、その責任が自分にあるとしたら強い罪悪感に苛まされているはずだから。 彼女は自分で思っているより冷たくも、残酷でもない。これまで僕が見てきた彼女の優しさ、すべてが偽りではないはずだから。 傷心であろう彼女に掛ける言葉を考えていると、病室のドアが勢いよく開いた。 「日高君!」 血相を変え、息は荒く、髪を乱した彼女を見ると、自分の顔を渾身の力で殴りたくなる衝動に駆られた。
はよう星野さんとセクロスを(`・ω・´)
むーちょぱー保守
アニメED後の佐菜と菜々香が読みたい。 プロポーズ後だから燃えるだろうし、ドレス姿もエロかった。 どなたか書いて。
446 :
名無しさん@ピンキー :2008/02/22(金) 23:27:21 ID:uCRwLjN6
おじょじょ
ななか寝取られとな
小5の佐菜と菜々香のセクロスマダー?
>>448 菜々香「佐菜ちゃんは、中出しと外出しどっちが好き?」
こういうことか
佐菜「今日は外がいいなー」 菜々香「え〜菜々香は中がいいのに。それじゃもういっかいね」 佐菜「えーまたかよー」 菜々香「菜々香とおんなじになるまでするのー」 こうですね?わかります
そして高校生になっても 菜々香「佐菜、今日は中と外どっちに出したいの?」 佐菜「んーどっちにしようかなぁ(この質問って菜々香と同じになるまで続くんだよな・・・)」 rア 外に出す 中に出す 佐菜「(中に出すわけにはいかないから外に出そう)」それじゃ菜々香にかけるよ」 菜々香「もう!私は中に出してほしかったのに。もういっかいね」 佐菜「(間違えたorz。こうなったらクイックロードだ)」 外に出す rア 中に出す 佐菜「(菜々香は中出しが好きなはずだ)菜々香いくよ」 菜々香「あああ・・・中に出てる・・・。もう!私は佐菜の精液をかけて欲しかったのに。もういっかいね」 佐菜「(あれ?)」
奈々香が満足するまで続くのか
菜々香こわいよ菜々香
菜々香「佐菜は男の子と女の子どっちが欲しい?」
一姫二太郎
佐菜におっぱい値を上げられてしまった菜々香保守
投下します。 カップリングは佐菜×菜々香です。
お風呂入りたいな。 唐突に佐菜がそんなことを言った。 佐菜の部屋。時刻は午後九時。 菜々香はああそう、と聞き流し、夕食の食器を片付ける。 さっきまで麻緒衣もいたのだが、両親が心配するからと既に部屋を後にしている。 菜々香も帰るつもりだったが、佐菜にもう少しだけいてほしいと言われて残っているのだ。 菜々香もその申し出は嬉しかったりする。やっぱり恋人同士なのだからできるだけ一緒にいたい。 もっというなら一泊していきたいくらいだったが、さすがにそれはためらわれた。 伯父夫婦には何も連絡していないし、菜々香自身も少し恥ずかしかったのだ。 一度だけ泊まったことがある。しかしあの日は特別だった。 佐菜と初めて――そう、した日だったから。 とにかく、今日泊まる予定はない。 だから佐菜の発言を聞き流したのも菜々香からすれば自然なことだったのだが、なぜか佐菜は不満そうな顔をした。 「……どうしたの? じっと見つめて」 「菜々香が無視するから」 お皿を布巾で拭きながら、菜々香は特に表情を変えない。 「お風呂入ってくればいいじゃない。心配しないでも黙って帰ったりしないわ」 「そうじゃなくてさ……」 菜々香は首を傾げた。何が言いたいのだろう。 「一緒に入ろうって言ってるんだけど」 「!?」 思わず皿を取り落としそうになって、慌てて持ち直す。 お風呂入りたいってそういう意味!? この幼馴染みは何を急に、 「僕たち恋人同士だろ。それくらい普通だって」 「で、できるわけないでしょ!」 「どうして?」 「どうしてって……」 にっこりと笑う佐菜。いつもは大好きなはずの笑顔が、今日はなんだか妖しく見える。 「だって……恥ずかしいよ」 「何言ってるんだよ。もう僕たちお風呂より恥ずかしいことを何度かしてるじゃないか」 「それとこれとは別! だいたいなんで一緒に入る必要があるのよ」 「菜々香とイチャイチャしたいから」 「……っ」 ストレートな答えに菜々香は言葉を詰まらせた。 佐菜と一緒に何かをするのは楽しい。 散歩だったり買い物だったり掃除だったり勉強だったり、何でも楽しく感じる。 しかしこれはちょっと違う。楽しさよりも恥ずかしさの方が先に来る。 何より、さっきから佐菜の目がこう……言い知れない光を湛えているのが怖い。
菜々香は胸の裡に不安と警戒を抱きつつ、言い訳を続けた。 「もう遅いしそんな時間ないわ。今日は泊まるつもりはないし」 「それなら大丈夫。菜々香の家にはもう電話したから」 「なっ!?」 勝手に何やってるんだ。 「おばさんが出たけど、簡単にOKが出たよ。よかったよかった」 「よくない!」 おば様、どうしてそんな不用意なことを。 リストカット以来伯父夫婦は佐菜に信頼を寄せていた。 菜々香を助けただけでなく、これからも支えになってくれるという期待もあるからだろう。 菜々香ももちろん佐菜には信頼を寄せていたが、だからといってこれは、 「菜々香」 急に真面目な声で呼ばれて、菜々香はついドキッとなる。 「僕は菜々香といろんな時間を過ごしたいんだ。これからもずっと一緒にいたいし、菜々香のいろんなことを知りたい」 「……」 「散歩も買い物も掃除も勉強も、菜々香と何かをするだけで楽しい。でも、だからこそいろんなことをしたい」 「……」 「一緒にお風呂っていうのはちょっと変だけどさ、一緒に入りたいなあって思ったから」 「……」 菜々香は驚いていた。お風呂はともかく、まさか佐菜も自分と同じように思っていたなんて。 いや、だからこそ楽しいと思ったのかもしれない。無意識のうちに共感し合っていたと考えれば納得がいく。 なんでもないことかもしれないが、とても嬉しい。 「やっぱり、ダメ?」 佐菜が不安そうな面持ちで訊いてくる。 菜々香は――渋々といった様子で答えた。 「……もう連絡しちゃったなら仕方ないわね」 「! じゃあ」 「い、いやらしいことはダメだからね。そんなつもりじゃないんだから」 精一杯不機嫌そうに言い放つと、菜々香はそっぽを向いた。 ◇ ◇ ◇ 体にバスタオルを巻き付けると、菜々香は恐る恐るすりガラスの扉を開けた。 開いた浴室から湯気が溢れ出てきた。むわっと全身にかかり、菜々香は一瞬顔をしかめる。 それが晴れると、ようやく浴室の中がはっきりと見えた。 先に入っていた佐菜が風呂場用の腰掛けイスに座りながらこちらを見つめている。 その腰にはきちんとタオルが巻かれていて、菜々香は安心した。 「寒いよ菜々香。早く閉めて」 言われて菜々香ははっと気付く。多少晴れたとはいえ、まだ湯気に満ちた空間に、菜々香は足を踏み入れた。 空気が温かい。換気扇はちゃんと回っているようだが、熱を払う程ではないようだ。
さてどうしたものかと立ち尽くしていると、佐菜がこちらを見た。 「菜々香、背中流してくれる?」 「え!?」 驚きの提案に菜々香は声を上げた。 いや、本当は予想していたことなのだが、正面から言われるとやっぱり恥ずかしい。 「頭はもう洗ったんだけどさ。体はまだなんだ」 「……私が?」 「菜々香にしてもらいたいな」 佐菜の声が弾んでいる。 そんなに嬉しいことなのだろうか。 想像する。もし私が佐菜に背中を流してもらったら。 ……嬉しいかも。 ちょっと恥ずかしいが確かにそれは嬉しい。 喜んでくれる、よね? 「……わかったわ。背中向けて」 佐菜が壁を向く。幼馴染みの広い背中が目の前に現れる。 ……大きい。 けっして並外れているわけではないだろう。しかし菜々香はその背中に逞しさを感じていた。 菜々香は幼馴染みの真後ろに膝立ちになると、スポンジに石鹸をつけた。 泡立つスポンジで慎重に背中を擦り始める。 上から下に往復を重ねる。陣地を広げるように、白い泡が背中全体を覆っていく。 真ん中の背骨を境に、左右に分かれた背筋。ごつごつした肌触りに菜々香はますます頼もしさを覚えた。 (寄りかかりたいな……) 抱き締めたい。そんな欲求が出るのは、菜々香が佐菜を頼もしく思っているからだろうか。 「佐菜、腕上げて」 言う通りに上げられる右腕。菜々香は上腕から肘、その先の前腕部を丁寧に擦っていく。 次いで左腕も同じように洗い、お湯で泡を流していく。 ……手首の傷は極力見ないようにした。 前は自分でやると佐菜が言うので、菜々香は自分の髪を洗うことにした。 イスを借りて鏡の前に座る。狭いとはいえ、佐菜が端にどいてくれていることが少し申し訳ない。 「菜々香の髪、相変わらず綺麗だね」 「そ、そうかしら」 「綺麗だよ。まっすぐで、癖なんて少しもないしさ」 「……ありがとう」 菜々香は恥ずかしいのを誤魔化すように髪を手早く洗った。 先の方が多少おざなりになってしまったが、いつまでも場所を取っていても悪い。 お湯で髪を洗い流すと、だいぶさっぱりした気持ちになった。
そのとき、不意に佐菜が言った。 「次は僕の番だね」 「え?」 振り返ろうとすると、佐菜の手が両肩を掴んで菜々香の体を固定した。 「さ、佐菜?」 「背中流してあげるよ」 その言葉には妙な色が混じっているようで、菜々香は反射的に抵抗した。 「や、私はいい!」 「どうして?」 「だって佐菜……ちょっと怖いわ」 「ただ体を洗うだけだよ。変なことはしない」 「……」 黙り込む菜々香。 「タオル取るよ」 佐菜が菜々香の体を隠すバスタオルに手をかけた。 「ま、待って」 もちろん佐菜は待たなかった。 バスタオルが剥がされ、菜々香の裸体がさらされた。 「きゃあっ!」 短い悲鳴と共に菜々香は小さく縮こまる。 両手で前を隠して体を丸めるが、どうやっても全身は隠せない。 (恥ずかしい……こんなの……) すると、佐菜の手が優しく菜々香の背中に触れた。 びくりと震える体に構わず、佐菜はスポンジで背中を洗っていく。 「……さな?」 「痛くない? 菜々香」 後ろからかけられる声はいつもの優しい佐菜のもの。 「う、うん……」 戸惑いながらも菜々香は頷く。 佐菜は小さく笑い、 「僕が変なことすると思った?」 「え? あ、その……」 「正直いろいろやりたいことはあるよ」 あっさりと佐菜は下心を認めた。 「でも菜々香があんまり嫌がるようならやめようと思ってた。それで正解だったようだね」 皮膚を傷つけないようにという配慮か、佐菜の手つきはどこか慎重だった。 しかしその柔らかく和かい感触は、とても心地よかった。 しばらくしてその感触が消える。 背中にお湯をかけられ、佐菜の手が完全に離れる。 「前は自分でやるよね? 先に浴槽に入って見ないようにするから。後ろ向いてるよ」 佐菜はスポンジを菜々香の手に持たせると、そのまま立ち上がろうとした。
――ぱっ、と。 菜々香は離れていくその手を思わず掴んでいた。 「菜々香?」 振り向く佐菜。 菜々香はタオルで前を隠しながら、幼馴染みの顔を見上げた。 「……いい」 「え?」 「佐菜がその、したい、なら……別にいいよ」 「…………」 言った瞬間、菜々香は恥ずかしさに耐えきれずうつ向いてしまった。 (何を言ってるの、私は) まるで誘っているみたいだ。そんなつもりはないはずなのに。 でも、 「……」 佐菜がゆっくりと体を戻した。 しゃがみ込んで、菜々香の顔を覗こうとする。 怖い。 悪いことを見られたときの子供の心境だ。 自分の発言が咎められるのが、はしたないと思われるのが怖い。 どうか、お願い。 私をいやらしい女だと思わないで。 「――」 息が詰まった。 佐菜が菜々香の体を抱き締めたからだ。 「――え?」 急な事態に菜々香はうまく反応できない。 「ごめん菜々香。やっぱり我慢できない」 「!」 直後、唇を奪われた。 生温かい感触。こちらを慈しむような、包み込む感触に菜々香は陶酔した。 佐菜の、感触。 舌が入ってきた。拒まない。菜々香もそれに応えるように自らのを絡ませていく。 佐菜の背中に手を回し、抱き締め返す。前を隠していたタオルが床に落ち、菜々香は完全に裸になった。 恥ずかしく思ったのは一瞬だけだった。陶酔感が意識を麻痺させ、羞恥心が薄れていく。 互いの体を抱き締め、密着し合う。舌を絡め、唾液を交換し、唇を深く深く重ね続けた。 唇を離すと唾液の橋がゆっくりと重力に引かれて落ちていった。 「菜々香……」 佐菜の声が菜々香を求めてくる。 もうそれを拒む気はなかった。むしろ自分から求めたいとさえ菜々香は思った。
◇ ◇ ◇ 「ひっ……う、んっ」 佐菜の指が菜々香の体を弄る。 背中から抱きかかえられながら、菜々香は幼馴染みの愛撫に身をよじっていた。 最初は左手。左胸をやわやわと揉まれ、菜々香は小さく喘いだ。 右手が右胸に触れる。両の乳房を同時に揉まれる。 体にはボディソープを塗り込まれ、佐菜の手によって泡立ち始めていた。 佐菜の指が先の方を小さく撫でた。 「んっ」 ぞくぞくと背中をかける不思議な快感。 乳首を丹念に弄られる。人差し指と親指でこりこりとつままれ、菜々香は奥歯を噛み締めた。 「菜々香かわいい」 背後の恋人が耳元でそんなことを囁いてくる。 「あ、あんまり、調子に乗らないで」 「でも気持ちいいでしょ?」 「そんなこと……ひあっ!」 右手が太股の内側を撫でた。 そのままお尻を触られ、揉まれた。菜々香は体を強張らせたが、佐菜に抱えられているため逃げることもできない。 「菜々香は柔らかいね」 「な、何言って」 「おっぱいもお尻もいつまでも触っていたい」 「……っ」 意地悪だ。そんなこと言うなんて。 佐菜に触られることは決して不快ではなく、むしろ気持ちがいい。 自分の体を綺麗だと言ってくれるととても嬉しいし、自分の体で気持ちよくなってくれることもとても嬉しい。 だから、そんなこと言われると菜々香は、 (拒めなくなるじゃない……) 本当は拒む気などないのだ。しかしそれを簡単に認めてしまうのは嫌だった。 こんなに恥ずかしいこと、素直になんてなれるわけなかった。 「濡れてるね」 佐菜の右手が股間の真ん中を捉えた。 「やっ……」 入り口を指の腹でなぞられて、菜々香は悲鳴を上げた。 「ほら、ぐっしょりだよ」 「お、お湯よそれは」 「こんなにねばねばしてるのに?」 佐菜の人差し指が中に入ってくる。 ろくに抵抗できない。緊張が体を強張らせ、快感がそれを緩ませる。 入り混じる二つの感覚に菜々香は泣きたくなりそうだった。
「洗ってあげる。奥まで綺麗に」 「あ……ふぅ、……んんっ」 膣内を探る佐菜の指。側壁を擦られ、さらに奥を弄られる。 自分の中を探られるというのはどこか不安で、襲いくる快感さえ心もとないものに感じる。 それでもその性的な気持ちよさに菜々香は流されてしまいそうだった。 不安感が快感を助長する。 「佐菜……そんなに弄らないで……」 左手は胸を捉えたままだ。右手が細かく動く中、左手も乳首を中心に胸を丁寧に弄り回してくる。 上と下を同時に責められて、全身が弛緩していく。 「だめ……そんなにされたら……私……」 「体を洗ってるだけだよぼくは」 洗っているといっても、泡はほとんど胸と下半身にしかついてない。 おもちゃにされてるみたいだ。佐菜を満足させる人形のような。 しかし人形はそれが不満だった。 「うわっ」 菜々香は佐菜の頭を掴むと、肩越しに無理やりキスをした。 佐菜の手が止まる。 唇を離すと、菜々香は恋人を見つめた。 「佐菜ばかりずるい……私だって」 さっきからお尻に当たっている硬いものをそっと握った。 「うくっ」 佐菜の呻き。菜々香はその反応に気をよくした。 左手で上下にしごいてみる。びくりと逸物が震え、佐菜の顔色が変わった。 「な、菜々香、急にそんな」 「黙ってよ。私ばかり気持ちよくなるなんて不公平だわ」 「……それって気持ちよくなってるのを認めるってことだよね」 「――!?」 失言だった。 「べ、別にそんな意味じゃ……ひゃうっ」 佐菜の手が弄りを再開する。 数段激しい手つき。膣内に指を二本入れると、それで中を激しく掻き混ぜた。 「そんな……だめぇっ!」 菜々香は快感に身震いする。左手の動きが止まり、上体がのけ反る。 「あんっ……あっ、だめ……だめなのっ、さ……な……もう、わた、しっ」 くちゅくちゅといやらしい音が響くのを聞きながら、菜々香は弱々しい喘ぎ声を漏らした。
が、急に佐菜の手が止まる。 菜々香は――冷めていく熱に困惑した。 「さ、佐菜?」 「ごめん菜々香……もう入れたい」 佐菜の両手が菜々香の腰を持ち上げた。逸物が股間に触れる。 「え? まさかこのままの体勢で?」 「ダメ?」 問われても。 「……ちょっと怖い」 「大丈夫。ちゃんと気持ちよくしてあげるよ」 男根が割れ目に当てがわれた。 そのままぐぐっと腰が下に落ち、二人の体が繋がった。 「はあ……あああああんんっ!!」 貫かれた衝撃が奥に響き、甲高い声が上がる。 びくり、と震えが走る。 「……ひょっとして、菜々香イッちゃった?」 「は……あ……」 放心してしまってうまく言葉を返せない。 なんだかくやしい。前戯を中途半端に投げたのは佐菜の方なのに。 「……かわいい」 佐菜は囁くと、激しく腰を動かし始めた。 「やっ、私イッたばかりで、」 「我慢なんてできないよ……菜々香があまりにかわいいからっ」 下から突き上げてくる佐菜の物。杭を打ち込まれているような圧迫感に、意識がまた飛びそうになる。 それだけならまだましだったが、さらなる責めに菜々香は叫声を上げた。 ――れろり と、佐菜の舌が背中を舐めたのだ。 「やあんっ!」 普段触られない部分に走るありえない感覚。 そんなところを舐められるなんて、日常ではありえないのに。 背中から肩にかけて、生温い感触がじんわりと刺激を与えてくる。 両手は二つの胸を形が変わるくらい鷲掴みにし、舌は背中を、肩を、首筋を、念入りになぶった。 そんな中でも突き上げはとどまることを知らない。 最奥までぐちゅりぐちゅりと突かれる度に、菜々香の体は律儀に震える。 入り口から中途にかけて膣内の側面を擦られ、一番奥を亀頭でぐにゅぐにゅと押される。 愛液はもう洪水のように溢れ出し、お湯も泡も一緒くたに混ぜられ粘りついた。 佐菜の腰の動きがさらに速まる。互いの腰がパン、パン、とぶつかり、音を立てる。 「さな、さなぁ……」 菜々香はとろけた声で何度も恋人の名を呼ぶ。
もう限界だった。先程達したばかりなのに、また高まってきている。 「菜々香っ、もう僕もイキそうだよっ」 荒い佐菜の声を聞いて菜々香は安心した。 よかった、佐菜も気持ちよくなってくれてるんだ…… 「さなっ……またわたしっ」 「うん、一緒にっ……くっ」 互いの性器をひたすらに擦り合わせて、二人は絶頂へと向かう。 重なり合う悦楽の波に、菜々香は逆らうことなく意識を預けた。 「ううっ」 佐菜の短い呻きが聞こえた瞬間、菜々香の脳内が弾けた。 「んんっ、あっ、あああああ――――っっ!!」 弾けたと同時に膣内を奔流が襲い、繋がった性器の間から液が漏れ出てきた。 股を伝う液は熱い。中に出された感覚はいまいちよく掴めないが、菜々香は奇妙な満足感を得ていた。 「菜々香……まだ出る」 男根が小さく動いている。最後まで精液を出そうとしているのだろう。 そして菜々香も、余韻に浸ろうとするかのように、膣を精一杯締め付けた。 (私、こんなにいやらしかったんだ……) 顔が熱い。そんなことない、と否定したくても体が自然と反応して、 「菜々香の中もぴくぴく動いてるね」 佐菜の言葉に菜々香は首を振り向けた。 「さ、佐菜がこんなにしたんじゃない! へ、変な体勢で無理やりするし!」 恥ずかしさを誤魔化したい一心で、菜々香は声を荒げた。 「こんなに中に出すし、む、胸ばかり弄るし、私は……んむっ」 佐菜の唇が菜々香のそれを覆った。 文句を封じられた菜々香は、しかし抗うことなく口唇に意識を傾ける。 倦怠感が徐々に全身を包んでいく中、菜々香は温かい感触に浸っていった。 ◇ ◇ ◇ 「いやー、気持ちよかった」 浴槽につかりながら佐菜は満足そうにひとりごちた。 菜々香はまたも佐菜に抱え込まれるような体勢だ。狭いからこの方がいいと佐菜は言うが。 「どうして」 「え?」 「なんでわざわざお風呂でする必要があったの?」 菜々香にはそれが不思議でならない。 「いや、お風呂プレイは男のロマンなんだよ」 「意味わからない」
こういう変わったシチュエーションの方が興奮するのだろうか。 佐菜が必死に隠しているいやらしいゲームの中には、こういうのも存在するのだろうか。 少し嫌だった。 プレイが、ではない。佐菜を気持ちよくさせたのが自分ではない感じがして。 「……本当はさ、菜々香ともっといろんなことしたいと思ってる」 佐菜がとつとつと言った。 「でもあんまり無理言うと嫌われるんじゃないかって怖くて」 「……そんな、嫌うだなんて」 「ごめん。菜々香の嫌がることはできるだけしたくないんだ。今日も無理させたし」 いや、最初の方はわりかし無茶苦茶言ってたような気が。家に電話までするか。 「……」 だが……優しい。それを強く感じる。 菜々香は思う。佐菜はやっぱり私の大好きな佐菜で、それはきっとこれからも変わらなくて。 だからこそ、大好きな佐菜のためにいろいろとしてあげたいと思った。 「……はっきり言えばいいのに」 「え?」 「ちゃんと言ってくれれば、私も佐菜にいろいろしてあげられるから。だからはっきり言ってほしい」 「……エッチなことも?」 「……で、できるだけ頑張る」 言ってからかなり恥ずかしく思った。 まさか自分がこんなことを言うなんて。 ……呆れられてないだろうか。 佐菜は何も言わない。 菜々香はちらりと後ろを見やった。 その瞬間、佐菜の両手が菜々香の体に強くしがみついてきた。 「きゃあ! な、何?」 佐菜は嬉しげに囁く。 「菜々香。もう一回したい」 「へ? ……ええっ!?」 「今の台詞かなりきた。僕、もう止まらないよ」 佐菜の舌が耳をねちっこく舐める。 「ひっ……ダメよ、急にそんな」 「いろいろしてくれるんでしょ。じゃあ僕もいろいろする」 「めちゃくちゃ言わないで……やあんっ!」 ◇ ◇ ◇ 結局その日はお風呂でもう一回して、上がってからも二回してしまった。 菜々香はため息をつく。佐菜はやっぱり私の大好きな佐菜だけど、こんなにいやらしいとは知らなかった。 いろいろしてあげたいけど、こればっかりは程々にしてほしい……。 ベッドの上で菜々香は、横で眠っているお気楽顔の恋人に向かって小さく呟いた。 《終わり》
以上投下終了。 受けの菜々香が書きたかったので書きました。 ツンをかなり抑えた感じですが、ゲームと比べるともはや別人かも…… でも付き合い始めるとこんな感じになると勝手に想像してます、ハイ
GJ!! いまから読んで抜くぜ!
ktkr
佐菜はここまで強引な性格じゃない気が… 佐菜奈香カップルverygood
うはっ、ごっつぁんです。 次は巫女姿なんていいなぁ。
久しぶりの神降臨 これは最高にGJ!
修羅場くぐってきっちり相手を定めた佐奈なら、昔の――ああいや「あのころの佐奈さん」になってもおかしくないですな! 実に素晴らしい、堪能しました、GJであります!
エロゲマスターとしては次はスク水だな
今、佐菜々香SS書いているけどエロが無い。 どこか良い投下先があれば教えて下さい、エロい人。
エロがなくてもかまわん ここでやっちゃいなyo
>>478 了解しました、それではここに投下させてもらいます。
まだ書き始めたとこなので、暫くお待ちを。
他に投下先ないしな
いやいやエロゲマスターとしては菜奈香から母乳を(ry
佐菜が菜々香にスカトロプレイを強要 したらぬっ殺されそうだな
だろうねw
ビンタ何百発でしょ? 死ぬまでかな。
いきなりスカトロはまずいだろw もう少しソフトなところから徐々に調教していかないと
>>485 けどアニメ版なら何度か試せばすぐに受け入れそうな気がするんだが
487 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/11(火) 11:57:56 ID:WEos3uCj
佐菜のほうにそういう趣味がないと思う。どちらかと言うと一話の白服着せてとかのコスプレプレイ好きとみた
部屋にあったのは純愛ゲームばかりだったしハードなエロは苦手かもね アニメ版の佐菜はいじめられていたわけで、調教や凌辱みたいなのは嫌なんじゃね。するのもされるのも
アニメ版菜々香がいちゃいちゃしてるところは想像できるが ゲーム版菜々香は全く想像できんな
490 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/14(金) 02:08:30 ID:c9UmOSpw
ほっしゅ
ガッシ!ボカッ!佐菜は死んだ ナナーカ(笑)
アニメ版の菜々香は佐奈の望みなら基本的になんでも受け入れそうだ。
ゲームの菜々香姫様には尽くさないとダメかもしれないが
494 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/20(木) 12:13:58 ID:dBz1vbIU
ほわちょ
さて、そろそろ保管庫でも作ろうか?
作ってくれるの?
☆
500 :
名無しさん@ピンキー :2008/03/27(木) 21:27:04 ID:OY5uuwn0
リスカップルの初体験書こうとしたがきっかけが思い浮かばん
ふつーに菜々香が佐菜の部屋に遊びに来ていちゃいちゃな気がする
勝手に合鍵を作製していた菜々香がいつの間にかベッドに忍び込んでいるんですね
>>502 「菜々香、がんばります!」の菜々香かww
続き読みたいが…もう来ないのかな
エロゲマスターさなナツカシス
菜々香の家に遊びに来たらどこにもいない。 風呂場から水音が。また自殺かとあわてて飛び込んだら シャワー中で全裸の菜々香が。 でそのままエッチというのは。
いいねw−
そこで菜々香に「風呂入ってるの?」と声をかけないのが兄弟のクォリティかw
菜々香の風呂覗いたらビンタ30連発じゃすまないんじゃね?
責任取って結婚だな
よっしゃ、エイプリルフール一番乗りと思ってカレンダーを見たらまだ31日だった。 ちくしょう、孔明の奴め。 まぁ四月バカネタじゃないんですが、ウチの菜々香は佐菜をバカバカ呼びまくります。 でも仕様です。 「SHUF○LE!」とか「W○nd」とか、あと劇中に出てきた某アニメといい、 とにかくアレな仕様ですが、文字通り仕様です。 このトリップをどっかで見かけたことがあるとしても、まぁ突込みとか入れないで下さい。 それでは、始まり、始まり。 読む前に注意。 ・既に初めては終ってます。初めての物語はそのうち書きたいと思います。 ・激しく足フェチなネタなので苦手な人は注意。 ・誤字脱字はあったら指摘して下さい。 ・Nice boat. (苦手な人向けに描写を分離してあります。タイトルも変えてますのでNGに入れて下さい) ・びーふすとにょがにょふ。
よっしゃ期待age!!
こんにちは、八代菜々香です。 ……最近、恋人の佐菜が変なんです。 いつだったか、私は佐菜に、罰ゲームという名目でビンタ三十連発をしました……いいえ、親友の朱里にさせられました。 それ自体は罰ゲームで終ったんですが、 佐菜ったら……その、えっと……せ、セックスをする時に、『それ』を求めてくるんです。 当時はあちこち平手打ちされるのが好きだったんですが、二週間くらい前からちょっと趣向が変わってきました。 私も、ちょっとだけ、影響を受けちゃってるのが難点といえば難点なんですが……。 それはともかく、今日はその時の話をしたいと思います。
私が佐菜の家に行ったのは、昼下がりの気持ちいい時間帯だった。 そろそろ夕方になろうかという、そんな穏やかな春先のひと時。 ……にも関らず、私というものがありながら、佐菜は私を迎え入れた時も、恋愛ゲームに浸っていた。 しかも、恋愛ゲームじゃなかった。何をとち狂ったのか、パソコンの画面にはでかでかと裸の女の子が映っていた。 「佐菜」 「な、何?」 ドスの利いた声を出したおかげだろう、佐菜は少したじろいで、人の話を聞いてくれそうだ。 「佐菜、私のことはどうでもいいの? アニメの女の子が良いの?」 うん、って言われそうで怖かったけど、そんなことはなく、ただ「ごめん」とだけ言われた。 でも情けなさそうにヘラヘラしてたから、一発ビンタをした。何故か嬉しそうだった。 もう佐菜を正視するのもいやだったからそっぽを向いた。そしたら、真正面から抱き締められた。 「ごめんね、菜々香。僕の一番は、菜々香だよ。嘘じゃない。 あれは……ほら、好きな女の子とテレビのアイドルは違うんだ。それと一緒だよ」 そう言ってくれたから、「私もごめんね」って言おうとしたんだけど、口を開ける前にキスされた。 舌を割り込ませて絡めてきた。 「あふ……ぁ、さな……」 頭がぼうっとする。じゅく、とショーツが濡れた気がした。 「さな、さな……っ」 だけど、胸を揉んできた辺りで、佐菜を引き離した。今日は「そんなこと」をしに来たんじゃないんだから。 「やめ、なさいっ!」 重ねて何度も謝ってる佐菜がいたけど、私は無視した。 「……で」 「え?」 「何の料理を作って欲しいの?」 ここまで鈍感だと色々心配になる。 「あ、ああ……」 まったく、あなたが一人暮らしでコンビニ弁当ばっかりだって言うから来てあげたのに。 「ビーフストロガノフ、かな」 「ビーフストロガノフ?」 私は思わず聞き返した。ま、まぁ作れるでしょう。きっと。多分。でも気になるのは、なんで「それ」なのかだ。 ハンバーグだとかカレーだとか、もっと普通の料理もあるでしょうに。 「うん。麻緒衣ちゃんが前に作ってくれて、凄く美味しかったから」 「……」 正直、ここまで鈍感だったなんて思わなかった。なーにがアオイちゃんが作ってくれたー、よ。 そんなに私の料理が食べたくないのか。それとも、私の料理なんて彼女のに比べれば月とスッポンなの? 「わ、わかったわ……」 口ではそう言ったけど、私はもうちょっとでキレるところだった。
佐菜のパソコンを借りて、ビーフストロガノフの作り方を調べ……ようとしたけど、さっぱりだったから佐菜に手伝ってもらった。 今度はもっと使い方を勉強しておこう、あとついでに変なゲームを佐菜の世界から抹消しなければ。 「うん……オッケー。何とか、作れるわ。これ、印刷してくれない?」 「分かった」 印刷された紙を持って、台所に入っていった。幸い、買ってきた材料と冷蔵庫の中にあるもので、作れる。 どうして都合よくデミグラスソースの缶が戸棚にあったのは、この際不問にしておこう。 「でも菜々香、ホントに作れるの?」 「黙って待ってなさい」 包丁を手に取ったけど、佐菜と一緒に見た……いえ、見せられた「スクー○×イズ」の最終回を思い出して、刺したくなった。 そもそも何であんなアニメを私に見せたのかまったく謎だ。今度小一時間問い詰めることにしよう。 材料を切って、フライパンで焼く。肉より先にキノコをいれてしまったが、まぁ大丈夫だろう。 と思っていたら非常に良く焼けてしまった。焦げてないだけまだいいだろう。結果オーライ、だ。うん。 鍋に水とソースを入れる直前、このまま空焚きしたらどうなるだろうと想像した。 そういえばそんな話のアニメも見せられていた。このままでは私までオタクになってしまう、どうしてくれよう。 鍋にさっき焼いた諸々を入れて、火にかける。……ん? これ、煮立たせてから入れた方が良かったのかしら? まぁ良いや、食べても死にやしないだろう。 ふっと横を見たら、マッシュルームが生のまま放置されていた。これもついでに鍋に投入してしまおう。 大丈夫大丈夫、佐菜は食べてくれる。多分。いいえ、きっと。絶対。間違いなく。 でも流石に食中毒とかが怖いので、しっかり煮込ませた。お陰で「三十分でできる」と書いてあったレシピの二倍になった。 「佐菜ぁ」 ちょっと甘い声で佐菜を呼んでみた。案の定、ニヘラニヘラした顔で佐菜がやってきた。男の子ってホント、分かりやすいわ。 「これ、味見してみて。薄かったり濃かったりしたら、調整するから」 皿にちょっとすくって、佐菜に差し出す。佐菜は、ちょっと匂いをかいでから、ペロッと舐めた。 何よそれ。毒なんて入ってないわよ。ふざけてるの? 「うーん、やっぱり麻緒衣ちゃんの方が美味しいかな?」 私は、頭の中で何かが切れた。ああ、これが堪忍袋の尾って言うのか。
「ふざけるんじゃないわよ!」 何かにつけて麻緒衣ちゃん麻緒衣ちゃんって。そんなに巨乳が好きなら麻緒衣ちゃんとこに行きなさいよ! 私はなに? 遊び? 佐菜にとっては私なんてどうでもいいの!? 私は平手をしようとして、やっぱり止めた。だって、そこに包丁があったから。 「この……っ、バカ佐菜ぁ!!」 手に取った包丁はやたらと軽くて、つまようじみたいだった。こんなんで威力があるのかしら? 「バカ佐菜、バカ佐菜、バカ佐菜ああぁっ!!」 私は、佐菜のお腹に包丁を突き刺した。ヅプッ、と嫌な感触がして、傷口から血が出てくる。 逆に、引き抜いた時はゴポッ、と水に空気が入る音がして、真赤な血がドバドバと溢れてきた。 あぁ、人間って身体の中にこんなに血が入ってるんだ。 「はぁ、はぁ、はぁ……」 何度も何度も、佐菜の身体を刺す。血が口に飛んできて入ったけど、味なんて分からない。 そして気付いたら、佐菜の身体は真赤に染まっていた。 「さ、佐菜……」 口からも血を吐いてのたうち回る佐菜を、気持ち悪くなるほど冷静に見て、思わず言ってしまった。 「中に誰もいないじゃない──
って、これじゃホントのスクールなんちゃらだわ。 もう原爆なみに爆発しそうな怒りを抑えて、普通の爆弾にしておく。 「ふざけるんじゃないわよ!」 佐菜の胸倉を掴んで、引き上げた。おたまが衝撃で落ちてソックスに当たったけど、そんなの気にしない。 グツグツと煮立つ鍋の音が、やたらと遠い。 「麻緒衣ちゃん麻緒衣ちゃんって。そんなに巨乳が好きなら麻緒衣ちゃんとこに行きなさいよ!」 「い、いや僕は巨乳が好きとかそういう訳じゃ……」 「この期に及んで言い訳!? 見苦しいわよ佐菜! バカ佐菜!!」 平手で、何度も佐菜を叩いた。途中から何か良く分からないものが目にかかって、佐菜が霞んだ。 でも知らない。とにかく、佐菜を叩く、叩く、叩く── 「菜々香」 そして気がついたら、佐菜に抱きとめられてた。 「ごめん、ホントにごめん。麻緒衣ちゃんと比べるなんて、僕はホントにバカ佐菜だ。菜々香、許してくれ」 口に、軽くキスをされた。そしたら、目にかかってた良く分からないものがほほを流れて、口の中に入った。しょっぱかった。 「佐菜、佐菜、バカ佐菜、バカ……佐菜ぁ……うあああああん」 年甲斐もなく泣いてしまった。というか、佐菜に抱きついて泣いてしまった。後で百回ビンタすれば忘れてくれるだろうか。 「……ん?」 足元が妙に温かかったから、おたまにくっついていたビーストロガノフのソースが、ソックスにかかっていた。 ああっ、これお気に入りの一つだったのに! 佐菜、責任取りなさいよ…… 「佐菜」 「何?」 聞いてきた佐菜に、私はわざと声をあまったるくする。 「これ」 ソックスへ指を差して、佐菜を促す。 「あ……ごめん」 「『ごめん』じゃなくて、これ、舐め取りなさい」 「えぇ!?」 えぇ、じゃないわよ。人のこと散々小バカにしといて。見てなさい。 「早く!!」 「は、はい!」 今度は声を荒げると、佐菜はコロッと従った。ホント、男の子って単純。 佐菜は跪いて、私のソックスについたソースを舐め始めた。私も、佐菜が舐めやすいように足を持ち上げる。 甲から指先にかかったそれを舐め取っていく佐菜をみていると、私は何故か、心がゾクゾクした。 「んむ……ぴちゃ」 染みを取るように、佐菜がソックスを吸った。 「ひんっ」 「ん、どうしたの、菜々香?」 「あ、ううん、なんでもない」 ……私、何かに目覚めちゃったみたい。
染みになるより早く洗濯機に放り込んだから、多分大丈夫だろう。 片方だけソックスというのも変な気分だが、これはこれで新鮮だし、取り敢えずはこのままでいよう。 「そういえば、ビーフストロガノフの味、どうだった?」 「そうだね、もうちょっと濃くても良かったかな」 「分かったわ」 そう言って鍋に向かったら、さっきより少しかさが減っていた。 怒鳴りつけて舐め取らせて洗濯機に……とやってたら、結構時間が経ってたみたい。 ほんの少しだけウスターソースを入れて、もう一度佐菜に味見をさせたら、今度は指でOKマークを作った。よし。 「ど、どう? 美味しい?」 「大丈夫、美味しいよ。菜々香の、菜々香だけの味だ」 そういわれると、素直に嬉しい。私は佐菜のほっぺたにキスしてあげた。 「なな、か?」 「とっ、特別よ、特別」 照れてるのが自分でも分かる。自然とニヤニヤが顔に出てしまいそう。 仕方がないから、自分の分を一生懸命食べることに没頭した。あ、うん。これなら自分に合格を出してもいいわね。 「菜々香」 「え、なに?」 食べてる最中、突然呼ばれた。 「あのさ、こう……口移し、してよ」 「はぁ?」 思わず罵倒してしまった。 「何でアンタなんかに……」 「じゃあ、誰にならしてあげるの?」 う。 そんなこと言われたら、答えられる訳ないじゃない。 「わ、」 「わ?」 「分かったわよ……やります、やるわよ」 負けた。佐菜の子供みたいな目は、昔から大好きな佐菜の目だ。逆らえる訳がない。 スプーンで多めにすくい取って、口の中に運ぶ。そして唇をすぼめて、佐菜へと近付いた。 「ん、ちゅぷ、ちゅぱ……」 また頭がボーっとしてきた。佐菜の舌が入ってくる、食べ物が、私の舌が、持って行かれる── 「んはぁ、はぁ……」 息も出来ないくらい、感じてしまった。さっきはゾクゾクしたけど、今度はドキドキが止まらない。 「佐菜、佐菜ぁ……」 もうだめ、身体が、身体が佐菜を求めてる。佐菜、大好き…… 「ベッドに、横になって?」 でも、私はゾクゾクを選んだ。
佐菜を引き倒すと、ジーパンのベルトを外し始めた。 「な、菜々香」 「佐菜は黙ってて」 私だって、恥ずかしいんだから。 「……うわぁ」 チャックを下ろし、トランクスをずり下げると、佐菜のおちんちんが出てきた。いやまぁ出てこなかったらそれはそれで大問題だけど。 何かおっきくなってるけど、これは男性として標準なのかしら? 良く分からないし、多分分からないままの方が良いんだろう。 私は立ち上がると、ソックスの履いてない右足で──たまたま利き足だった──、佐菜のおちんちんを踏む。 「うあっ」 佐菜ったら、うふ、可愛い声で鳴いちゃって。もっと、苛めたくなっちゃう。 「ねぇ、佐菜。佐菜は、どうして欲しいの?」 ビクビクとしちゃって、ホント可愛い。さ、佐菜。佐菜の答えを聞かせて? 「え、えと、その……」 佐菜は口ごもって答えてくれない。これは、もっと直接的に聞いた方が良いのかしら? 佐菜の下半身に。 むぎゅ、とおんちんちを踏むと、佐菜はか弱い声で助けを求めた。『玉』が急所なのは知識として知ってるけど、『ここ』もそうなのかしら? 「ほらほら、早くしないと潰れちゃうわよ?」 裏スジのところを親指でこすってあげると、こんな状態でも、いや、こんな状態だからこそかしら? さきっぽから透明なお汁が出てきた。 あぁ、佐菜の匂い、男の子の匂い……トロトロで、ネトネトで、臭くて、えっちで。 「佐菜ぁ、早く言いなさいよぉ」 私は座って、佐菜のおちんちんに両足を這わせた。 左足で押さえて、右足でしゅるしゅると敏感な粘膜をこする。 「菜々香、まずい、まずいって」 「何がまずいのよ? ほら、どうして欲しいか答えなさい」 でも、『どこ』と言われても、答えにくいかもしれない。だって、「ペニス」だとか「おちんちん」だとかいう風にしか呼んでないもの。 そう思った私は、質問を変えることにした。 「ねぇ、佐菜。靴下を履いたのと素足、どっちがいい?」 久々に、二択問題。私は靴下を履いてる足で佐菜をいじめるほうが好きだけど、佐菜は? 「僕は……」 「佐菜は?」 「僕は、その、く、靴下があった方が……良い、かな」 やった。相思相愛だ。 私は、佐菜のおちんちんから出てくる、ネトネトしたお汁がソックスに染みこんで、ぐちゅぐちゅになった感触が、凄く、えっちで、好きだ。 素足の方は単純にベトベトしてるみたいで、何か気持ち悪い。今度は、ちゃんと両方のソックスが揃ってる状態で、シてあげよう。 左足の、親指が瘤になってるところで佐菜のおちんちんを扱いて、右足はお汁をたっぷり染みこませたソックスで、先っぽのところをこすってあげる。 「も、もうダメ、出る……」 なんだ、もう? 我慢しなさいよ、男の子なんだから。 それとも、男の子だからダメなのかな? 「そう……」 でも、焦らすのも可哀想だからラストスパートをかけることにした。 サオの部分を両足で持って、ごしごしと上下にしごく。 「佐菜、出しちゃって良いのよ、ほら、足で射精しちゃいなさい」 「う、うわ、出る、出る……っ!!」 左足の裏全体でおちんちんをしごいて、ソックスを先っぽにこすりつけた瞬間に、佐菜は射精した。 ぶしゅ、どくっ、とソックス越しに精液が叩きつけてくる。ぐちゅぐちゅがすっかりぬるぬるになって、私も佐菜も、しばらく放心していた。 「佐菜の顔、凄く、可愛かった」 「え、僕が、可愛い……?」 「ふふっ」 私は軽く笑うだけにした。戸惑う佐菜の顔も、ちょっと可愛い。
すっかり冷えたビーフストロガノフだったけど、美味しかった。ちょっと多く作っておいたから、明日の朝ごはんにもできるだろう。 よし、明日から毎日来よう。そして、毎日おいしいご飯を作ってあげるんだ。お弁当も、作ろう。麻緒衣になんか負けるものですか。 「菜々香はさ」 「なに?」 突然言われて、私は空想の世界から帰って来た。 「いいの? その、僕だけ先に……さ」 「ああ、それなら気にしないで。それよりこれ、洗濯しなさいよね」 すっかりどろどろになったソックスを、佐菜に投げる。少したじろぐ姿が、ちょっと面白い。 あーあ、両方洗濯か。今度は替えのソックスも持ってこなくちゃ。 「……はい、分かりました」 佐菜は素直に頷いて、洗濯機に向かって行った。 私は、新しい何かへの目覚めを感じながら、精液が飛び散ったシーツを見つめていた。 ──同じように「されたら」、私はどうなってしまうんだろう。それに、佐菜はどんな顔で私を見るんだろう?── 「ところで、さ。話は変わるんだけど」 「何?」 「試して欲しい髪型があるんだ」 薮から棒になんだ、と思っていたら、髪留め用のリボンを二本、渡された。 「……つまり?」 「つまり、こう、ツインテールにしてみてよ」 佐菜に言われて、早速ツインテールにしてみた。初めてだけど、これ、私に似合ってるのか? っていうかアレか、雛子とかいうロリの髪型が良いのか? それともこの髪型で小一時間問い詰めてほしいのか? どっちか分からなかったから、どっちなのか小一時間問い詰めた。 「ぼ、僕はロリコンじゃないよ」 というのが、佐菜が言った唯一の言葉だった。まぁ信じてあげましょう……どうやったら、身長と胸、小さくできるのかしら? [fin]
まーアレだ。>58に触発されたんだ。 俺は靴下派だったんだ、わざわざ脱いでまで足コキされてもダメなんだ!! と二日くらい前から悶々としてたから、自分で書いてみた。 反省はしてないが激しく後悔している(性的な意味で 次はもっとエロく書きたい。 ナナサナを書いたから、次はシュウヒナじゃないかなーと思う。 当方遅筆につき「次」がいつになるかは全く未知数だが、生暖かく見守っていて欲しい。 追伸1 上の作品は奇跡的に4時間で書いた。でも普段なら4日掛かるんだ…… 追伸2 「7」に書かれた単語を全部見てみよう。すると…… Nice boat.(これはただのお遊びです、グロ要素はありません)
兄弟www菜々香www なんかもう目覚めた感があるな二人ともww GJですわ
兄弟久しぶり!!兄弟さすが兄弟だしか言い様ないなww いや、これはなぜかかなり想像できたw まじ乙&GJです シュウヒナもwktkで待ってます
やっぱりアニメの佐菜は最高だな。GJ!
菜々香のストッキングあんよに踏まれたい
菜々香のきれいな手でビンタされたい
526 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/05(土) 00:00:03 ID:3PVX3pEV
兄弟GJ
SHUF○LE!とかW○ndとかわざわざ前述する必要は無いかと 分かる人はネタが出てきたら分かるしわかんない人はスルーするし 多分予告無しに潜ませてたほうが面白かったと思う
もはやゲームは黒歴史扱いかw 誰か保管庫作ってくれないだろうか いっそもうFC2だろうがlivedoorだろうがなんでもいい
ゲームはシナリオ薄くてキャラの性格がつかみにくいからエロ妄想しにくいのが問題
どっちにしてもあさみがかわいすぎる あさみの心情とか境遇を理解するにはゲームの方がいいかも。展開がヘビーだが
ていうかねゲームはラブラブな描写が少なすぎるんですよ ちょーっとしかないから膨らませられないというか 佐菜々香については膨らませようがないというかw
原作どおりでないと叩かれるはずなのにそうはならない稀有なアニメ まあ先に出たのがアニメだってのもあるかも知れんが
しかし終わり方がな… まぁ、叩かれるというより残念がられるんだけどな大抵
アニメは、最後の方無理やり終わらせたかんが、あったからなあ あと1クールとは、言わないがあと4,5話欲しかったな ゲームね・・・俺の中では、黒歴史・・・ ストーリー合わせろとわ言わんが、アニメが終わりのころ発売するなら、 キャラクターの性格をもうちょっとアニメと同じにして欲しかったよ・・・ そして、佐奈で雛子・あさみを攻略させて〜〜〜〜
誰かゲームのハードツン菜々香で書いてくれる猛者はおらんのか? あさみが菜々香が昔好きだった幼なじみが佐菜だと気付いてしまうお話とか妄想できるよ!できるよ!
ネ申ktkr!! 頑張ってくれ!
>>468 様まで保存した
記事は一日30件までだとさ
これで作者様方が乗り気になってくれるなら・・・
>>536 おお、まじあり!!あなたが神か、がんばってください!!
保守
ハードツン保守
母乳保守
スク水しか持ってない保守
スク水しか持ってない菜々香と一緒に新しいスク水を買いに行きたい
別の買ってあげなさいよwww
「買ってあげるなら、ぜひとも旧スクでお願いします!!」と、 俺の隣で、エロゲしている佐奈がいっておりますよ
菜々香にビンタされる佐菜が見えた
しかし佐菜が謝ってデレデレになる菜々香
菜々香は佐菜がプレゼントしてくれた服なら何でも着てくれるんじゃね?
「佐奈がくれたものなら、私、エプロンでもスク水でもブルマでもボンデージでも着るわ・・・zzz」と、 俺の隣で、寝ている奈々香が寝言でいっておりますよ。 このスレなんだかんだで人いたんだな
アニメの菜々香は良い感じにヘタレ
保守30連発
保守!!保守!保守!!保守!保守!!保守!保守!!保守!保守!!保守! 保守!保守!!保守!保守!!保守!保守!!保守!保坂!!保守!保守!! 保坂!!保守!保守!!保守!保守!!保守!保守!!保守!保守!!保守!
ゲームの菜々香はちょっと中二病入ってるよなw
何はともあれ母乳保守
ホシュケテホシュケテ
ほしゅ
スク水エプロン保守
ところで保管庫主は更新してないようだが
564 :
名無しさん@ピンキー :2008/04/30(水) 00:15:39 ID:1lTTG70J
主が見やすいようにあげ
ほ
567 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/03(土) 23:35:38 ID:r+sqFJX6
誰か佐菜の初体験書き込んでくれ
佐菜の初体験ってなんぞや?
いろいろと妄想しろということだろ。 ゲーム版は先生と寝た場面あったっけか。
佐菜はあの後神社によるたびに飯食ってけともてなされるようになり取り込まれていきそうだな ゲーム版とか菜々香より先に叔父さんと仲良くなりそう
家族を味方に引き入れるのは大事だな、うんww
なんという策略家
菜々香に逆レイプされる佐菜
むしろ佐菜にレイプされるために謀略を練る菜々香まだー?
>>574 そのシチュ思い浮かべたらがんばります!の菜々香になった。
空回りするオチまで見えてしまったじゃないか!どうしてくれる!
菜々香妄想の中で佐菜に襲われる→佐菜リアルで菜々香に襲われるの流れですねわかります
577 :
575 :2008/05/08(木) 11:16:11 ID:4j625AA7
とりあえずシチュが脳内再生されたから文章化しようとしたら詰まった。 あらためてSS書く人すごいと思ったよ。
がんばれ待ってるから
菜々香のおもらし
580 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/13(火) 21:52:33 ID:5i5gl02r
佐菜って巫女は処女とかの思い込みありそうだな
朱里があさみにゾクゾクされちゃう話マダー?
菜々香が抱き枕になって佐菜の部屋に侵入
保守
保
保守
双子からせめられるアサミ リスカの痕をアオイに見られるサナ
「さ、佐菜ちゃん……!?」 織部麻緒衣は、日高佐菜の手首の傷を見るや口を大きく開けて固まってしまった。 佐菜の部屋。時刻は夜九時。 織部麻緒衣がここに現れたのはほんのついさっきだと思う。 曖昧に「思う」といったのは、佐菜が眠っていたために麻緒衣の訪問に気付かなかったからだ。 そして運の悪いことに、その時佐菜は腕時計を外していた。 麻緒衣の足下にはしっかり蓋を閉められたタッパーが落ちている。多分夕飯の差し入れだろう。 いつもなら歓迎するところだが、今は彼女の訪問を恨めしく思う。 (──いや、何で麻緒衣ちゃんのせいにしてるんだ。悪いのは僕じゃないか) 麻緒衣は常日頃から佐菜の部屋を訪れていた。いきなりドアを開けて入ってくるのも珍しくない。 見られる可能性があることも、十分に予測できたはずなのだ。 「あ……その、麻緒衣ちゃん、これは」 「…………」 麻緒衣は固まったまま動かない。 佐菜はその様子に心配になる。この忌まわしい傷を見て、彼女は一体何を思ったのだろう。 やがて、麻緒衣が口を開いた。 「……佐菜ちゃん」 「な、何?」 「鰤大根作ってきたんだけど……食べる?」 「…………は?」 今度は佐菜が口を大きく開けた。 固まる佐菜に麻緒衣は「すぐごはんの用意するから!」と告げて、キッチンへと向かった。
◇ ◇ ◇ 鰤大根は抜群にうまかった。 落としたタッパーの中身は多少崩れていたが、味にはまったく問題なく、佐菜と麻緒衣は 温かいご飯と味噌汁も加えて、ちょっと遅めの夕食を摂った。 麻緒衣は傷のことに一切触れず、どこか怖いくらいに明るく振る舞っていた。佐菜はそんな 幼馴染みの態度に戸惑い、申し訳なく思った。 「ご馳走様、麻緒衣ちゃん」 「お粗末様、佐菜ちゃん」 言い合う互いは、いつもより不自然だ。言葉が少し堅くなっている。 佐菜はそんな空気に耐え切れず、麻緒衣に向かってさっきのことを弁明しようとした。 「あ、あのさ、麻緒衣ちゃん、さっきは」 「待って!」 普段のマイペースな彼女とは違う、鋭い制止だった。 佐菜は気圧されて口をつぐむ。 「佐菜ちゃんが言いたくないなら、言わなくていいよ」 麻緒衣はそう言って、笑った。 「でも」 「佐菜ちゃんに何があったのかなんて知らない。でもそれって、知られたくないから言わないんでしょ?」 「……」 「なら訊かない。佐菜ちゃんこっちに帰ってきていつも楽しそうだし、無理に嫌なこと思い出させ たくないもん」 「……」 明るく笑ってみせる少女に、佐菜はうまく言葉を返せなかった。 ただ一言だけしか返せなかった。 「……ありがとう」 麻緒衣は嬉しそうに笑みを深めた。 食器を片付け終わると、佐菜は麻緒衣に言った。 「ごめん、麻緒衣ちゃん。何も言わなくて」 麻緒衣は気にした風もなく、首を振った。 「私、みんなのお姉さんだもん。佐菜ちゃんが困ること、私がするわけにはいかないよ」 お姉さん。 そう、麻緒衣は佐菜よりも年上なのだ。 普段はあまり意識していないが、確かに彼女は姉だと思う。自分だけでなく、菜々香や修輔や 朱里にとっても、きっと彼女は特別な存在で、みんなのお姉さんで、 「……」 思った。麻緒衣になら、自分の過去を話してもいいのではないかと。 他の三人とは違う意味で頼れる、彼女になら、 「話せないことは……ないよ」 佐菜は小さな声で、囁くように言った。 麻緒衣が驚いたように顔を上げる。 「今から話すこと、誰にも言わないで」 麻緒衣は真剣な顔になり、こくりと頷いた。 「うん」
◇ ◇ ◇ 全てを話すと佐菜はふう、と息をついた。 麻緒衣は話の内容が衝撃的過ぎたのか、黙りこくってうつ向いている。 話すべきではなかったのだろうか。 「ごめん、麻緒衣ちゃん。急にこんな、」 「佐菜ちゃんは」 うつ向いたまま、麻緒衣が言葉を発した。 「え?」 「……佐菜ちゃんは、今幸せ?」 急に問われて、佐菜は戸惑った。 「……えっと」 「私は幸せ」 麻緒衣は顔を伏せたまま、しかし確かな口調で言った。 「佐菜ちゃんが帰ってきて、私ホントにうれしかったもん。昔みたいにみんなと一緒に過ごせて、 今すごく幸せ。それはね、佐菜ちゃんが帰ってきてくれたから」 「……」 「菜々香ちゃんも修ちゃんも朱里ちゃんも、きっとそう思ってる。でも佐菜ちゃんは……どう?」 再び問われて、佐菜は自身を振り返った。 いじめ。登校拒否。引き籠り。自殺未遂。 人の悪意が、他人のもたらす無機質な残酷さが、佐菜をどれ程苦しめたか。今なお、それは 最悪の記憶として、心の奥底に貼り付いている。 だがこちらに帰ってきて佐菜は救われた。変わらないもの、変わらない想いが、佐菜を立ち 直らせてくれた。 菜々香が、修輔が、朱里が、そして麻緒衣が。 そんな今を佐菜がどう感じているかなんて、 (決まってるじゃないか、そんなの──) 佐菜は微笑みとともに、はっきりと答えた。 「そんなの──幸せに決まってるよ」 麻緒衣がゆっくりと顔を上げる。 佐菜はそんな幼馴染みに優しく微笑みかける。 麻緒衣はぱっ、と笑顔を咲かせた。
「よかった! 私、ちゃんと佐菜ちゃんを幸せにできるんだね!」 うおいっ!!? なんだか誤解を招くような麻緒衣の言葉に、佐菜はうろたえた。 「い、いや麻緒衣ちゃん。もう夜だし、あんまりそういうこと大声で言わない方が」 「え? どうして?」 「いや、その、近隣住民の皆様に誤解を招きかねないというか」 「佐菜ちゃんは私を幸せにしてくれる大切な人だよ? だから私たち、これからずっとお互いを 幸せにしていける間柄だね!」 「いろんな意味で恥ずかしいことをそんな大声で!?」 将来を約束された間柄みたいな言い方にしか聞こえない。佐菜は全力で時を止めたい衝動に 駆られた。できないけどそんなこと。 その時、ドサッ、と何かが落ちたような音がした。 慌てて玄関に顔を向けると、いつの間にいたのか、八代菜々香が呆然と立ち尽くしていた。 菜々香の足下には、ピンクを基調にした可愛らしい袋が落ちている。 「あ、あの、私ちょっとクッキー作りすぎちゃって、こんな時間だけど、その、出来立ての方が いいかなと思って、えと、」 いつもクールな菜々香が、珍しくしどろもどろになっている。……聞かれてた? 「二人がそんな関係だったなんて……そうよね、いとこ同士だものね」 佐菜はおおいに焦った。完全に誤解されている。この間星野さんについての誤解を解いた ばかりだと言うのに。 「ち、違うんだ。菜々香。これはその、」 佐菜が弁解しようとすると、菜々香は少し落ち着きを取り戻したのか、冷徹な声で言った。 「……別に誤魔化さなくていいわよ。言い訳なんて聞きたくないし」 「いや、だからこれは」 「邪魔したわね。……さよなら」 聞く耳を持たないまま、菜々香は出ていってしまった。 「ちょ……話を聞いてってばぁ────!」 ◇ ◇ ◇ それから佐菜は菜々香を追い掛けて、追い付くや必死に弁明した。 しかしリストカットのことをいかに話さずに説明したものか四苦八苦してしまい、要領を得ない 説明に菜々香から強烈なビンタをお見舞いされてしまった。 果たしてこんな日常も幸せと言えるのか──佐菜は頬をさすりながら溜め息をつくのだった。 おしまい
投下終了です
>>586 の下の案を使わせていただきました
だいたいアニメの八話終了時点くらいを想定して書いてます
オチに雛子を出そうか迷いましたが、やっぱりオチは菜々香が合うのでこれで
次はエロ書きたいです。スク水話を
まさかシリアスな麻緒衣が出てくるとはGJだ それにしても夜中にやってくる菜々香はエロいなw
まさかまた神が降臨するとは思わなかった GJ!だ
595 :
名無しさん@ピンキー :2008/05/28(水) 20:05:12 ID:M4dThbkX
神来てたああああああああ 保守してたかいあったわ、乙&GJ!!
>>592 非常に面白かった!
スク水のエロ話超楽しみ。
ゾクゾク
二ヶ月も待たせてしまって申し訳ない。 この度やっと完成したので、ここにお送りしたいと思う。 宣言どおり修輔×雛子だ。訳あって前編のみの投下。 後編は6/1中に投下する。 ……それ以上は君の目で確かめてくr(ry それでは、はじまり、はじまり。
「ママ……」 雛子の母親が出張にでてからこの三日、雛子は暇と寂しさを持て余していた。 ちょっとは遠慮して佐菜の家に上がっていなかったが、そろそろ独りでファミレスに行くのも飽きた。 「よし!」 その日雛子は、料理を作ろうと決意した。 それは木曜日のことで、次の金曜日は、もちろん授業があった。 佐菜は面食らった。突然雛子が押しかけてきて「料理を作る」だ。 毒物入りカレー事件に遭遇してしまった身としては、是が非でも雛子の料理は断固拒否したかった。 「食べなさい」 佐菜に拒否権はなかった。 「大丈夫よ、今日は味見したから」 毒見の間違いじゃないかと佐菜は突っ込みたくなったが、ひとまず雛子がピンピンしているから、多分大丈夫だ。 「それでね」 「なに?」 訝しげな視線を雛子に投げると、小さな女の子は言い放った。 「ひょ、評価してほしいの」 「評価?」 佐菜がオウム返しに聞くと、雛子は無い胸を張って宣言する。 「アタシの料理、まずかったらまずい、ってハッキリ言って。どこがどうまずいのか」 「どうしてまた……?」 佐菜が訳も分からずに聞き返すと、『佐菜には関係ないでしょ!』と言う。 どう考えても関係の一つや二つがあると思った佐菜だったが、大人しく従った。 目の前にあるカレーを感触しない限り、雛子は帰ってくれないだろう。 「まぁ、見た目は悪くないけど」 盛り付けに関しても、流石は女の子といったところか、まともだ。しかし、味の方はどうか。 「二次元には見た目は良くても味は最悪、というパターンは珍しくないぞ」と佐菜は心の中で覚悟を決め、 最初の一口をスプーンにすくった。 普通のカレーのはずだが、それはまるでスープのようにサラサラと流れていった。 「雛子、ホントに味見したのか?」 「え、ええ。でもちょっと味が濃かったからお水を……」 間違いなく、それが原因だった。 「あのな、薄めたり濃くしたりしたら、その都度味を見て調整しなきゃダメだろ。 このスープカレーもどき、ちゃんと味見したのか?」 「ううん……」 『ハッキリと言え』と雛子自身が言ったのだから、佐菜も心を鬼にした。 一口食べると、やはりというべきか、味が薄い。 「ひょっとして、シュウにでも食べさせるつもりだったの?」 「なっ、ななっ、なんでそれを!?」 「いや、分かり易いから」 突然味の講評をしろと言われた時はとっさのことで頭が働かなかったが、ちょっと考えればすぐ分かることだ。 「自分で食べるだけなら何にも責任は取らなくていい。 でも、人に何か作ろうって思ったら、それ相応のことをしなきゃ。 僕を実験台にするのは構わないよ。振られてもシュウのために頑張る雛子の姿を見てると、応援したくなる。 だからこそ、自分にできるだけのことはやりきらないと、後々になってから後悔するんじゃないかな」 改めて考えれば自分だってコンビニ弁当の毎日で、 たまに支給される麻緒衣の食事がオアシスと化している食生活だが、 この際佐菜はその辺りの事情を棚に上げることに決めた。
また一口食べる。味はひどく薄いが、ルーをちょっと加えれば何とかなりそうだった。 「ちょっときついことを言ったと思うけど、『言え』って言ったのはそっちだからね?」 見上げた雛子の目尻には涙が浮かんでいた。 口を開きかけたたが、何も言わずに真一文字に結びなおして、力強く首を縦に振った。 「今に見てなさい、必ずアンタをギャフンと言わせる料理を作ってやるんだから!!」 目的がすり替わっているような気がした佐菜だったが、せっかくのやる気に水を差すのもどうかと思い、 敢えてそのままにしておいた。 雛子はカレーのルー部分だけを鍋に戻し、火にかけて、新しくルーを投入しなおした。 慎重に少しずつ加え、何度も味見をして、ちょうどいいタイミングで火を止めて、再度佐菜に出した。 「これで、どう?」 佐菜はもう一度食べると、指で小さく丸を作った。 「ただ、まだ『取り敢えず食べられる』ってレベルだから。それは分かるよね?」 いつになく厳しい意見。だがそれはひとえに雛子本人のため。 「うん……」 「シュウ好みの味は知ってるから、」 (でもあのカレー、最初食べた時豚肉がちょっと生だったな……まぁ良いか、死にはしないし。 さて、今日はG線を攻略しなきゃ。延期に次ぐ延期、やっとこの日が来た!) 次の日、佐菜は学校を休んだ。 事情を知っている一人は、とても申し訳なさそうな顔をしていた。 見舞いに行った修輔の話によると、PCを前に瀕死の姿で転がっていたらしい。 点滴一つで治ったのは、まさに生命の奇跡だった。 しかしそれが功を奏したのだろうか、ものの一週間で雛子は佐菜を満足させられるだけのカレーを作った。 佐菜にしてみれば、金曜日を除く毎日がカレー曜日だったから、げんなり加減も限界に来ていた。 「うん、これならシュウも喜ぶと思うよ。凄いね、こんな短期間でここまで成長するなんて」 「アタシは天才よ。レディーたるアタシが料理の一つも作れないなんてありえないじゃない。 今までがウソだったのよ、ウソ。そうでしょ、佐菜?」 有無を言わせない強引な論理展開に、思わず佐菜も同意しかけたが、 流石にそれは負けた気になったので反駁した。 「頑張ったのはアタシ。佐菜は横で文句言ってただけ。っていうか佐菜、自分で料理作れないでしょ。 お姉さまに教わった方がもっと早く上達できたかもしれないわね」 言わせておけば、と佐菜は叫びたくなったが、所詮は小学生の発言なんだから、と頑張って自分を押さえ込んだ。 雛子のわがままに付き合っている分、僕はお前より頑張っているんだ、雛子──佐菜はそう思った。 「まぁ、これならシュウに食べさせたら絶賛すると思うよ」 そう言ってやると、雛子はパァッと目を輝かせて、ガッツポーズを作っていた。明日が楽しみで仕方が無いのだろう。 「それじゃ、シュウん家に電話しとけよ。『明日は弁当作っていくから』って」 「わ、分かってるわよ」 傍目にも雛子は舞い上がっていて、本当に電話するのを忘れないだろうかと、心配する佐菜だった。
だが、ここで思わぬアクシデントが発生した。『雛子=佐菜の通い妻』説だ。 背びれに尾ひれ、胸びれ腹びれ尻びれと噂の大バーゲンだった。 「日高佐菜が持田雛子と付き合ってるんだって」 「えっ、あの小学生で転校してきたっていう天才の持田雛子?」 「そうそう。あいつのことは良く知らなかったけど、ロリコンだったんだな」 「ちょっと待て。俺は佐菜が雛子を地下に監禁して雛子ちゃんを調教してるって聞いたぞ」 「うっは、マジかよ? しんじらんねー」 「マジマジ。確かな筋からの情報だぜ?」 「うわー、日高君って変態だったんだ……」 「近寄らない方がいいわね、妊娠しちゃう」 ロリコン(ついでに変態)疑惑が晴れるのは、相当先のことであることを、まだ佐菜は知らない。 しかも…… 「雛子を地下室に監禁して調教だぁ!?」 「そうそう、今話題沸騰の噂だぜ」 「監禁も何も、今そこに雛子がいるじゃないか」 「そこなんだよな、っていうかありえないよな? お前が好きなのは菜々香だし」 「しゅ、シュウ……」 『でもわがままな雛子にはおしおきするくらいなら』と発言したのが運の尽き。 「鬼畜ロリコン」が、日高佐菜の代名詞になってしまった。
(後書きのようなものは後編投下時に。それでは一旦さようならノシ)
ここは雛子で決めよう。ほほう、カレー仕立てか という展開になるんですね 生豚肉コワスwww
続きwktk
日付が変わってしまった(;´Д`)ごめんなさいごめんなさいごめんなs >603のリクエストに応えていたら非エロになってしまった。 めちゃくちゃ反省している。 次に投下する時はエロくするから今回はごめんなさい。 では、後編をどうぞ。 (追伸:前編の2/3に誤植があったので先にそっちを投下し直します)
また一口食べる。味はひどく薄いが、ルーをちょっと加えれば何とかなりそうだった。 「ちょっときついことを言ったと思うけど、『言え』って言ったのはそっちだからね?」 見上げた雛子の目尻には涙が浮かんでいた。 口を開きかけたたが、何も言わずに真一文字に結びなおして、力強く首を縦に振った。 「今に見てなさい、必ずアンタをギャフンと言わせる料理を作ってやるんだから!!」 目的がすり替わっているような気がした佐菜だったが、せっかくのやる気に水を差すのもどうかと思い、 敢えてそのままにしておいた。 雛子はカレーのルー部分だけを鍋に戻し、火にかけて、新しくルーを投入しなおした。 慎重に少しずつ加え、何度も味見をして、ちょうどいいタイミングで火を止めて、再度佐菜に出した。 「これで、どう?」 佐菜はもう一度食べると、指で小さく丸を作った。 「ただ、まだ『取り敢えず食べられる』ってレベルだから。それは分かるよね?」 いつになく厳しい意見。だがそれはひとえに雛子本人のため。 「うん……」 「シュウ好みの味は知ってるから、雛子が上手くなるまで付き合うよ」 勢いづいて佐菜に迫り、意思を宿した瞳で何度も頷く雛子を見送ったのは、それからすぐのことだった。 (でもあのカレー、最初食べた時豚肉がちょっと生だったな……まぁ良いか、死にはしないし。 さて、今日はG線を攻略しなきゃ。延期に次ぐ延期、やっとこの日が来たぞ!) 次の日、佐菜は学校を休んだ。 事情を知っている一人は、とても申し訳なさそうな顔をしていた。 見舞いに行った修輔の話によると、PCを前に瀕死の姿で転がっていたらしい。 点滴一つで治ったのは、まさに生命の奇跡だった。 しかしそれが功を奏したのだろうか、ものの一週間で雛子は佐菜を満足させられるだけのカレーを作った。 佐菜にしてみれば、金曜日を除く毎日がカレー曜日だったから、げんなり加減も限界に来ていた。 「うん、これならシュウも喜ぶと思うよ。凄いね、こんな短期間でここまで成長するなんて」 「アタシは天才よ。レディーたるアタシが料理の一つも作れないなんてありえないじゃない。 今までがウソだったのよ、ウソ。そうでしょ、佐菜?」 有無を言わせない強引な論理展開に、思わず佐菜も同意しかけたが、 流石にそれは負けた気になったので反駁した。 「頑張ったのはアタシ。佐菜は横で文句言ってただけ。っていうか佐菜、自分で料理作れないでしょ。 お姉さまに教わった方がもっと早く上達できたかもしれないわね」 言わせておけば、と佐菜は叫びたくなったが、所詮は小学生の発言なんだから、と頑張って自分を押さえ込んだ。 雛子のわがままに付き合っている分、僕はお前より頑張っているんだ、雛子──佐菜はそう思った。 「まぁ、これならシュウに食べさせたら絶賛すると思うよ」 そう言ってやると、雛子はパァッと目を輝かせて、ガッツポーズを作っていた。明日が楽しみで仕方が無いのだろう。 「それじゃ、シュウん家に電話しとけよ。『明日は弁当作っていくから』って」 「わ、分かってるわよ」 傍目にも雛子は舞い上がっていて、本当に電話するのを忘れないだろうかと、心配する佐菜だった。
週末、家に帰った修輔を迎えたのは朱里ではなく、どうした訳か雛子だった。 「お帰りなさい、修輔さん」 選挙活動のなんちゃらで父親は外、義母はどうせ他の男と遊んでいる。 そういえば、朱里も「あさみの家に泊まるから」みたいなことを言っていたような気がする。 「あ、ああ」 しかしながら、どんな事情が家にあっても、雛子が料理を作るという展開は想定の範囲外だった。 「今日は修輔さんの家に誰もいないというので、料理を作りに来ましたわ」 「へ、へぇ……」 先週の金曜日を、イヤでも思い出す。 佐菜のぐったりした腕は、もう二度と動かないんじゃないかと思ったくらいだった。 「大丈夫です! 佐菜にコーチしてもらって、修輔さんの口にぴったりな料理を勉強してきましたから」 「佐菜にコーチ?」 雛子が事情を説明すると、このところ学校中で話題だった噂の真相が段々掴めてきた。 「なるほどな……料理の実験台に佐菜を使って、それが変に広まった、と」 「ええ」 「だけど、オレは言ったはずだ。オレはお前とは付き合えない。もちろん、他の誰とも付き合うつもりもない。 ……『今は』だ。オレの気持ちに整理がつけば、その時は誰かを好きになったり、 或いは付き合ったりするかもしれない。その時までは、何もお前の気持ちには応えてやれないからな?」 決して、雛子が小学生であることを軽視しない言葉。 だからこそ、雛子は今までより強く、修輔に惹かれたのだ。 「分かってますわ。けど、アタシが修輔さんのために料理を作りたいの。 今日はお一人のようですし、それくらいはいいわよね?」 修輔にとっても、温かい食事が運ばれてくるのは決して悪いことではない。 向こうから作りに来てくれているのだから、と雛子に任せることにした。 「大丈夫、大丈夫……」 念仏のように唱えていたのは、幸いにも修輔には聞こえなかった。
「ど、どうかしら……?」 ごくり、と雛子が唾を飲み込む音がする。必死の形相で見つめている姿が、どこかおかしい。 ……そうやって見つめられると、かえって食べづらい。 「なぁ、普通にしててくれないか? なんかこっちが緊張するんだが……」 「えっ、あ、ごめんなさい」 修輔の前になると、途端に素直になる雛子。 一歩退いて、カレーを口に運ぶ修輔を見守る。 「どう……?」 修輔は答えない。代りに、何度もスプーンを動かして、深皿に入ったカレーを平らげていった。 「おかわり」 「え?」 雛子は素っ頓狂な声を上げた。全部食べてくれれば良し、くらいの心構えだったから、 まさか空の皿を突き出されるとは思いもしなかったからだ。 「だから、おかわりだよ。まだあるんだろ?」 「え、ええ。もちろん!」 カレーは沢山作った方が良い、とどこかに書いてあったし、自信があったから四人前くらいは作っておいた。 そのはずなのに、修輔が何度もおかわりをするのは、雛子にとって嬉しすぎる誤算だった。 「ふぅ、食った食った」 結局、雛子の分を半人前分くらい残して、ご飯もカレーもなくなった。 実は味噌汁もあったにはあったが、味噌汁とは思えない異臭を放っていたので、諦めざるを得なかった。 「ありがとな」 心からのお礼に、雛子は顔を真赤にしてどぎまぎする。 「いっ、いえ、アタシはただ……」 言葉に出来ない。でも、どうしようもない。 「よし」 「え?」 修輔は、冗談のつもりでなく、真摯に言った。 「もし、俺が誰かを好きになれる日が来たら、雛子、お前のことを一番に思い出すよ」 「え、それって……」 それ以上は何も言わず、修輔は雛子の頭に、手をぽんと置いた。 「カレー、美味かったぜ。またいつか、作ってくれよな」 雛子は、小さい身体を元気一杯に動かして、大きく頷いた。
その頃。 「私というものがありながら……佐菜、小学生の女の子に手を出すなんて、鬼畜!」 「ご、誤解だよ菜々香。ね、話し合おう。ウソじゃない、僕は……」 「問答無用!」 「があああっ、お、折れるぅ……」 菜々香は、その道のプロもびっくりのアームロックをかけていた。 一方星野家では。 「朱里、大好き」 「え、まさか……あさみ、もしかして」 「うん。私、朱里のことが好き。誰よりも大好き。……愛してる」 「で、でも女同士でこんなこと……ひゃぁっ」 「女同士だなんて、それは些細なことよ。さ、私に任せて」 あさみが朱里を襲っていた。 「おはよう……あれ、朱里、どうしたの? げっそりした顔して」 「佐菜こそ関節技かけられたような顔してるじゃないの、何があったのよ?」 残念ながら、お互いに話せることは何もなかった。 「佐菜」 「なに?」 「あさみのこと、どう思う?」 「え、どうって言われても……」 佐菜には、朱里の真意が図りかねた。 その時── 「おっす」 「おはよう」 修輔と雛子が同時に登校してきて、クラス中の目が二人に集まった。 「……ロリコン?」 「お前と一緒にするなー!!」 「僕もロリコンじゃないってば!!」 佐菜と修輔が同時にロリコン認定されたのは、 よりによって柚希先生がHRで「そこのロリコン二人」と冗談を飛ばした瞬間からだった。
佐菜と修輔でロリコンが被ってしまった…… そうか、雛子と絡ませるのは修輔だけで十分なんだな。 この菜々香は正解だった。 エロゲシナリオづくしの中ですっごく爽やかな存在だ。 ……正直すまんかった。(エロがなかった意味で) ついかっとなってやった。 アームロックだったら誰でも良かった。 今は反省している。 次はまた菜々香×佐菜か、 或いはちょこっと本文で触れていたあさみ×朱里かもしれない。 『次』がまた二ヵ月後、ってことにならないようにする。多分。 それではノシ
611 :
603 :2008/06/02(月) 01:53:07 ID:FuwBmaZd
>>610 GJ!まさかネタを拾ってくれるとはwwありがとう
ていうか孤独のグルメネタをよくマイユアの中に入れることができたな
菜々香のアームロックは予想外すぎたww佐菜カワイソスwww
乙! しかし佐菜ちゃんと菜々香が面白過ぎて修輔、雛子を食ってるw それにロリコン二人って先生酷すぎワロタw
アームロックを受けて怒った佐菜が菜々香にお仕置きする話まだー?
星野さんwww
>>613 陵辱エロゲ的お仕置きですね、わかります。
616 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/03(火) 22:48:36 ID:QKezt6zR
朱里が主役のは無いのかね
なければ自分で作るんだ
>>615 お仕置き中に間違えてエロゲキャラの名前を叫んでしまい修羅場再開ですね
620 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/12(木) 12:50:48 ID:dAYGoOd3
菜々香と思って抜くか 画像一つも見つからねえんだよ
菜々香たんのエロ画像きぼんぬ メガミマガジンの菜々香麻緒衣雛子の水着絵が改造されておっぱいおっぱいな絵ならあったが
>621 むしろそれをうp
とりあえずムスれば一枚は菜々香のエロ絵が出てくるわけだが
出てきません><
菜々香は数えるほどしか画像ないけど柚希は画像皆無なんすけどwwwwwww
マイユア自体が原作アニメだし、ゲーム一本しかないもんな・・・ 今更だが、東鳩2見たいにエロゲーに逆輸入希望www
>>625 いますぐうpする作業に戻ってください!お願いします!><
オレもお願いします!><
菜々香のスク水と麻緒衣のパンチラで我慢するんだ
既に数回抜いたというのに…まだ抜けと
エロにwktk
いちおう
>>250 のつづき
キャラ壊れてるので注意
朱里の頭がおかしくなった。資本ダンスを見せられた時には、笑ってやることもできなかったよ。けど大丈夫。もっとおかしくなれば、資本ダンスも笑って語れるようになれるから。 というわけで、今回のターゲットは若月朱里だ。あのおてんばをいいようにできると考えただけで、僕のチンコは勃起しちゃったよ。早く鎮めないとね。 思い立った僕は、桜乃杜自然公園に朱里を呼び出した。 「佐菜っ」 お、来た来た。手なんか振ってまるでデート気分だな。こっちは恋人なんか突き抜けた関係のつもりだから全然問題ないけどね。 ちょっとデート気分に付き合ってみるか。 「ごめん、急に呼び出して」 「べつにいいよ。でも、どうしたの?」 「ただ朱里に会いたくなった……って理由じゃダメかな」 「……ん、もう、冗談にしてはくさすぎっ」 顔を真っ赤にして言われても、ごまかしてるのが見え見えだって。意外にシャイなんだな。もっと男慣れしてるかと思ってた。 「ははっ、こんな陳腐な言葉じゃ相手にもされないよね。朱里なら彼氏くらいいそうだし」 「い、いないから! っていうか、私の人生で一度もいたことないから!」 「それ、力説するのも悲しくない?」 「悲しくないわね。自慢じゃあないけど、ふった男の数は手で数えられないほどだから」 「そ、それもスゴイね」 無い胸を張ってフンと鼻を鳴らす朱里。これって子供の頃から僕に惚れてるのかな? 朱里はブラコンだから、そっちの可能性もあるんだけど……。 まあ、どっちでもいいけど、それでからかってみるか。 「けど、そろそろブラコンも卒業しないと、シュウだって彼女を作れないよ」 「なんでそうなるの! もしかして、そんなふうに見える?」 「うん、ちょっとは」 「佐菜もか……。友達にも言われたのよねえ。修輔とは仲がいいだけなのに」 朱里は肩を落としてけっこう本気で落ち込んでいた。 やっぱ、みんなに言われてたんだ。高校生にもなって男女の姉弟がああもベタベタしてたら、そんな疑惑も湧くよね。ここは僕の出番だな。その前に、セーブしてと――。 「気にすることないよ。そんな噂は僕が吹き消してあげるから」 「それって……」 「うん、朱里は僕の奴隷三号になるんだ」 ドグシャッ――って音がして、僕は地面に転がる生ゴミになった。すごいパンチだったな。僕の体、空中で三回転したもん。トリプルアクセル失敗って感じだ。 でも、朱里の攻撃は終わらない。感情の見えない目で、生ゴミを何度も踏み潰す。これ、マジギレしてるね。 「フンッ、フンッ、フンッ、フンッ……!!」 掛け声まで付けてメッタメタに踏みつける朱里。これがエロゲだったら、主人公死亡エンドだ。 けど、僕は死なない。なんたってエロゲマスターなんだから。さてと、さっきのセーブをロードして体を五体満足に戻すか。 「データロード……!!」
僕は死にそうな声で力を解放した。すると、とたんに体の痛みは消えた。これで死にかけじゃないよ。 もう痛いのは嫌だから、朱里の蹴り足を取った。 「――ッ!!」 「今度は僕の番」 「キャッ!」 足を取った僕は、そのまま立ち上がって朱里を転ばせてやった。立場逆転だね。短めのスカートだからピンク色のパンツが丸見えだ。 朱里は手足を振り回して暴れたけど、なんとか苦労して両足首を掴むことに成功した。何度か蹴られたけどね。 僕は朱里を見下ろして唇を緩めた。 「朱里さあ、電気あんまってされたことある?」 「や、やめてっ」 朱里は懸命に身をよじって逃げようとする。両足を掴まれてるから、どうにもならないけどね。 僕は強引に足を開き、靴を脱いで股ぐらに足を押し込んだ。 「――ひいっ」 圧迫感に驚いたのか、朱里は小さく悲鳴を上げた。パンツの上からだし痛くないとは思うけど。 それじゃ、振動を開始するとしますか。 「ああ……あん、ダメ……そんなことしちゃダメだってばッ!!」 朱里の揺れる声を聞きながら、僕はひたすら足を震わせる。朱里の股の中はぷにぷにして柔らかい。それに、なんか足の裏が湿り気を帯びてきた気がする。朱里の水分かな。 ついでだから、もっと気持ちよくなってもらおう。僕は股に突っ込んでいる足に力を送った。 「エロゲフォース発動!!」 「ひゃっ、なに!?」 ジワリと足の裏が濡れるのを感じた。朱里のお股は大洪水だね。足を震わせるたびにグジュグジュと音を立てた。 「……やあ……だ、だめぇ……そんなにされたら、わたし……!」 いつの間にか、朱里は身をよじって逃げるのをやめていた。目は空を見てるようだし、気持ちよくてそれどころじゃないんだな。 「ぅあぁあ……やめれぇ……お願い、れちゃうからっ」 舌がおぼつかなくなった朱里の目に涙が浮かぶ。そろそろラストスパートをかけるか。僕は渾身の力で足を振動させた。 「そらそらそらそらッ!!」 「あぁああぁあっ、らめええええっ、見ないれええええええええええ!!」 朱里の絶叫と同時に、足の裏が一段と暖かくなった。温かいものがかかとへと通り抜ける。……おもらしだね。 股間から足を離した後も、地面に大洪水が広がっていった。放尿を止められないままの朱里は、だらしなく口を開けてビクンビクンと体を痙攣させていた。イッちゃったみたいだ。
よし、おしっこが止まったことだし、本番に行くとしよう。 足の拘束を解いたを僕は朱里のパンツを脱がしにかかる。おもらしでグショグショのパンツは脱がしにくかったけど、朱里が無抵抗だったのですんなりいけた。もう堕ちたみたいだね。 僕はぐったりした朱里を抱き上げてベンチに座った。 「なにをするの……」 「こっから本番」 「うそぉ」 朱里をひざの上でこっちに向けさせ、僕の肩に抱きつかせた。チャックを開けてチンポを開放し、朱里のお尻を持ち上げる。位置を合わせ、後は朱里の自重で挿入だ。 「――いっ、おごぉ……!」 よく濡れたマンコはニュルニュルとチンポを引き込んだ。 「もう許してぇ」 「だーめ」 耳元でお願いされたけど、余計に興奮するだけだった。僕は全身を使って朱里の体を跳ね上げる。 「ああんっ、う、動かないでぇっ」 ズチュッ、ズチュッといやらしい音を立てて朱里が踊る。 そういえば、こんなに密着してるのに胸をあまり感じないな。ちょっと見たくなってきた。 一旦腰の動きを止めて、朱里の上着を捲り上げる。ブラも上にずらして朱里の体を少し離すと、膨らみ始めといった感じのおっぱいが見えた。 「かわいいおっぱいだね」 「み、見ないでよ、小さいから……」 「小さいのも好きだからいいの」 「ひゃんっ」 控えめな乳首に舌を這わせながら、朱里をベンチに寝かした。そして、僕は力強く腰を打ちつけた。 「そ、そんな激し……んんっ、また……またイッちゃううう!!」 朱里の足が僕に絡んで腰を引き寄せる。同時に膣が強く締め付け、僕は射精を迎えた。 「んああ……!! 入ってくるっ、私の中にいっぱい入ってくるのっ……!!」 精液が流れ込むほど、朱里の足が強く僕を引き寄せる。 射精が終わっても、朱里は絡ませた足をなかなか解かなかった。 次の日、朱里に半殺しにされた。
久々の投下でした ちょっと俺も朱里に半殺しにされてくるノシ
637 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/24(火) 21:45:38 ID:a9w9Z6cF
保守
GJ!そしておかえりなさい 久しぶりだけど、エロゲマスター絶好調じゃないですかwww 奴隷候補はあと三人か……ラスボスはあさみ?
ふぅ… よくやってくれた、流石だよ
GJだ 朱里に騎乗位で資本ダンスされる光景が浮かんだ
亀田がGJ よくやってくれた
GJ!久しぶりの新作
643 :
あさみ :2008/06/27(金) 18:15:34 ID:6UNBlmxw
私にも生えれば・・・
>>
DVD最終巻買った OPの文化祭なんかの特典映像があったけど ああいうので終わっていてくれたらと思うわ・・・・
>>645 菜々香が佐菜のチョコバナナに食いついて離れない話まだー?
ほ
奈々香のおっぱいから母乳が出るssを朝も夜も恋漕がれます
こんにちは。熱い日が続きますね 以下に投下します カップリングは佐菜×菜々香。スク水編です。母乳は出ませんがエロはあります
「うーん……」 八代菜々香は自分の部屋で一人悩んでいた。 菜々香の目の前、ベッドの上には、紺色のスクール水着が一着。 菜々香が持つ唯一の水着だ。 色気に欠けることこの上ない代物である。普段異性の目をあまり気にしないタチの菜々香から 見ても、それは明らかだった。 一言で言うと、地味なのだ。 学生の体育授業のために作られているのだから当たり前と言えば当たり前なのだが、今の 菜々香にはそんな当たり前が憎らしい。 とはいえ、 (一応、着てみようかしら……) 実は何気に気に入ってたりする。 地味ではあるが落ち着いた色合いは嫌いじゃない。露出が少ない点も菜々香は好きだった。 問題はファッション性が皆無なところ。ぶっちゃけて言えばそれだけなのだ。 「……」 しばらく熟考して、とりあえず着てみることにした。 去年は着られたが、今はどうだろう。一年で菜々香も、まあいろいろ成長している。特に 胸とか。麻緒衣ほどではないが。 服を脱ぎ、下着も脱ぎ去る。紺色の水着を拾い上げると、やや小さいように見えた。 不安を覚えながらも着用してみる。すらりと長い脚を通し、上まで持ち上げる。 (ん?) 肩紐を引っ掛けて部分部分の着心地を直して完了。とりあえず着られないことはない。 が、 「キツ……」 身長は高くなっている。しかしこのキツさの原因はもっと部分的な成長にあると思う。 菜々香は複雑な気持ちになった。 (佐菜のせいよ。まったく) 菜々香の幼馴染みにして恋人の、日高佐菜。 彼と関係を持つようになってから、菜々香は成長している。体のパーツ的な意味で。 それは決して悪いことではないのだが、こういうときはちょっと文句を言いたくなるのだ。
大体こうして水着を試着しているのも、佐菜のためであって、 「菜々香?」 不意に声が聞こえた。 振り返ると、部屋の入口に件の彼が立っていた。 「きゃあああ────────っ!!!」 菜々香は反射的に悲鳴を上げた。 「お、落ち着いて菜々香!」 「なんで佐菜がここにいるのよ!」 「呼び鈴鳴らなかったし、玄関から呼んでも出てこなかったから心配になったんだよ! 勝手に入ったのは悪かったけど、その……前みたいなことになったら、僕は……」 その言葉に菜々香は口をつぐんだ。嫌な記憶がよみがえる。 「……心配してくれたんだ」 「あ、当たり前じゃないか。僕は菜々香の……彼氏、なんだから」 菜々香は嬉しくなって思わず頬を緩める。 「ありがとう、佐菜」 「ううん、僕の方こそ勝手に入ってきてごめん。……あのさ」 「何?」 佐菜はためらいがちに尋ねてきた。 「なんで……そんな恰好なの?」 「え? ──あっ」 自分の恰好を思い出して菜々香は両腕で体を隠した。 「あの、これはっ」 「……プールにでも行くの?」 「ちが……いや、まあ近いけど、その」 菜々香は軽い呼吸を繰り返して、恥ずかしい気持ちを懸命に抑える。 「……夏休みになったら、佐菜とどこか海にでも行きたいと思って、でも私、これしか水着 持ってないからどうしようと思って」 「……」 「で、せっかく出したんだからって着てみたの。そしたら少しキツくて。悩んでるといきなり 佐菜が現れたからびっくりしちゃって」 「……なるほど」 佐菜はおかしそうに笑った。 菜々香は真っ赤になる。 「さ、佐菜のせいなんだからねっ」 「ごめんごめん。でも、海か。行きたいな」 「……うん」 佐菜は少し考え込むと、小さく頷いた。 「よし、じゃあ僕が菜々香に買ってあげるよ、水着」 「え?」 佐菜の申し出に菜々香は目を丸くした。 「夏休み入ったらすぐに菜々香の誕生日が来るし、誕生日プレゼントってことで。どう?」 「……いいの?」 「もちろん! 菜々香だって可愛い水着着たくない?」 菜々香はまた赤面した。照れ隠しにつっこむ。 「……誕生日プレゼントが水着とか、ちょっといやらしい」 「え、ええっ!?」 佐菜が慌てた声を上げる。その様子がとても佐菜らしくて、菜々香は吹き出した。 「冗談よ。ありがとう、佐菜」 「うん」 早く夏休みが来てほしい。勉強もしなければならないけど、一日くらい佐菜と海に出かけても いいと思う。 休みの日くらい二人きりで過ごしてもいいと思う。
「……それにしても」 「え?」 佐菜が急にまじまじと見つめてきた。 「意外とスク水似合うね」 「ええ?」 菜々香は驚く。 「いや、スク水って地味だけど、結構出るとこ強調するんだなぁ、って」 「こ、これはサイズが合ってないだけよ!」 妙な目を向けられて菜々香は狼狽する。 「でも綺麗だ。脚長いし、肌も真っ白だし」 「……佐菜にはさんざん見せてるじゃない」 「見飽きないよ」 「……」 佐菜はどこか嬉しそうだ。去年みんなと遊びに行ったときは、微妙な顔をしていたくせに。 多分、ちょっとした優越感を抱いているのだろう。菜々香の体を隅々まで知っているのは、 菜々香以外には佐菜だけだから。 菜々香も似た気持ちを抱くときがある。佐菜のすべてを知っているのは自分だけだという、 誰に対するでもない優越感。 好きな人のことは、なんだって知りたいし、分かり合いたいのだ。 だから菜々香は、普段の彼女なら絶対に言わないことを口に出した。 「……佐菜が見たいなら、もっと……見てもいいわよ」 「……え?」 佐菜はびっくりした表情を浮かべる。 菜々香は顔を伏せて、小声で続けた。 「綺麗……なんでしょ」 「う、うん」 「……」 微妙な沈黙。 菜々香はベッドに腰掛けると、固まっている佐菜を見上げた。 「……どうかな?」 「……かわいい」 予想外の言葉だった。 「……いつもはそんなこと言ってくれないじゃない」 「普段の菜々香は、かわいいというより……その、綺麗だから」 「……」 うまく言葉を返せなくて、菜々香はそっぽを向く。
すると、佐菜がおもむろに近付いてきた。 顔が間近に、 「佐菜?」 「菜々香……」 佐菜の目が微かに細まる。 菜々香を求めてくるときの、佐菜のサインだ。 胸が高鳴る。 でもいつだって、菜々香は素直になれない。 「お、伯父様たちが帰ってくるわ……」 「……じゃあ僕の部屋に来る?」 「黙って留守にすると心配かけるし」 「……嫌?」 佐菜の目が不安気な色を帯びる。 嫌なわけがない。佐菜の気持ちに応えたいし、菜々香からも求めたい。 好きな人の顔が目の前にある。 菜々香は恥ずかしさを内に押し込め、思い切って前へと踏み込んだ。 二人の距離が一瞬で縮まり、互いの唇が浅く触れ合った。 佐菜は驚いた顔を見せる。 キスは一瞬で、菜々香はすぐに顔を引いた。 「な、菜々香」 「……」 顔が真っ赤になる。何やってるんだろう私。 菜々香から誘ったことなんて、今までなかった。いつもなんだかんだで佐菜がいろいろと 誘導してくれたのだ。たまに暴走するときもあったが。この間のお風呂のときみたいに。 思えば小さい頃から、菜々香は佐菜の後ばかりを追い駆けていたような気がする。菜々香が 佐菜を誘導することなんてほとんどなかった。 今のが菜々香の精一杯の誘いなのだ。 佐菜は小さく息を呑むと、ゆっくりと動いた。そのまま菜々香の隣に座る。 「菜々香……」 佐菜の左手が菜々香の腰に回る。 優しく抱き寄せられて、菜々香は肩の力を抜く。 こうして佐菜の胸に頭を預けるのが、菜々香は大好きだった。大好きな幼馴染みを独占 している感覚に浸れるからだ。 こうなると、もう止まらない。 たとえ佐菜がどれだけ無茶な要求をしてきても、菜々香は断れないだろう。 今だって、こんな恰好なのに、菜々香は佐菜と触れ合っている。 心臓の鼓動が耳にうるさく響く。 佐菜の左胸からも激しい鼓動が伝わってくる。 二人はじっと見つめ合い、どちらからともなくキスをした。 舌を絡め、深く深く求め合いながら、菜々香は体が歓喜にゾクゾク震えるのを自覚した。
◇ ◇ ◇ 「きゃうっ……」 菜々香はベッドの上で四つん這いになっていた。 お尻を上に突き出すように上げながら、恥ずかしそうに顔を伏せている。 そして佐菜は、 「菜々香、気持ちいい……?」 菜々香の股の間を指でなぞり上げていた。 人差し指で上下にゆっくり擦られる。その往復の度に、菜々香の体はぴくぴく震えた。 「やあ……そんな、こと……」 気持ちいい。 気持ちいいが焦れったい。もっと激しく擦り上げて感じさせてほしい。水着の上からなんて やめて直接割れ目を擦ったり、中にずぷっと指を突き入れてぐちゅぐちゅにかき回したり、 佐菜の逞しいモノで荒々しくメチャクチャに犯してほしい。 (なんて、言えるわけないじゃない……っ!) 一人でつっこんでいる間にも、佐菜の手は止まらない。 緩慢に撫でられて、腰が自然に動く。 「さ……佐菜ぁ……」 切ない気持ちに耐えきれず、菜々香は恋人の名を呼んだ。 「濡れてる……」 「い、言わないで……」 そんなことはもうとっくにわかっていたが、言葉に出さないでほしい。 股間の湿り気がクロッチに染みていくような、粘りつく感触。菜々香は恥ずかしさのあまり 暴れだしたくなる。こんな恰好、いつまでもできない。 「ひっ」 クロッチをずらされた。指が直接局部に触れる。 「んっ、ああ……」 外側からゆっくりと内側に。陰唇を撫でられたかと思うと、今度は指が奥へと入ってくる。 膣内に佐菜の指が侵入してきた。刺激と緊張で下腹部に力が入る。 「締め付け凄いよ、菜々香」 「馬鹿、そんなこといちいち……あんっ!」 側壁を擦られて菜々香は声を上げた。 佐菜の指の動きが激しくなる。菜々香の反応に合わせるかのように、指が縦横に細かく動く。 さらに、 「ひゃあっ!」 ざらりと生温かいものが割れ目を撫でた。 舌で舐められていると気付いた瞬間、菜々香は羞恥と快感で卒倒しそうになった。 「んむ……ん」 唾液が愛液と混ざり、卑猥な音が舌で奏でられる。 「ああ……んぅ、そんな、なめちゃ、だ……め」 指とはまた違った柔らかい感触に、菜々香は腰が砕けそうになる。 これ以上愛撫をされるとおかしくなる。菜々香は息も絶え絶えに佐菜に訴えた。 「佐菜……だめ、もう」 佐菜は秘部から舌を離すと、率直に訊いてきた。 「欲しいの?」 「う……」 素直に頷けない。 「……うー…………」 菜々香が言いよどむと、佐菜は小さく笑った。 「な、何よ!」 「ううん、やっぱりかわいいなって思って」 「──」 どうしよう。 恥ずかしくて、ちょっと悔しくて、文句ばかり頭には浮かぶのに、それが少しも口から 出ていかない。 ただかわいいって言われただけなのに、すごく嬉しい。
菜々香は四つん這いから身を返して向き直ると、佐菜をじっと見つめた。 「菜々香?」 優しげな顔が傾げられた。 「私もする」 「へ?」 菜々香は返事を待たず、佐菜のズボンに触れた。 「え? ちょ、そんな」 チャックを下ろして中身を取り出す。既に肉棒は固くなっていた。 菜々香は少し考えてから、水着の肩紐をずらし始めた。 前より成長した胸が水着から弾けるように現れると、佐菜は戸惑いの声を上げた。 「菜々香、あの」 「動かないで」 真っ赤な顔で菜々香は胸を持ち上げると、その二つの柔肉で佐菜の男根を挟み込んだ。 「うわっ!」 佐菜が驚声を上げた。菜々香も慌てて体を離す。 「ご、ごめんなさい! 痛かった? 気持ちよくなかった?」 「ち、違うよ。いきなりだったから驚いて……」 「……下手じゃない?」 「いや、むしろ……もっとしてほしい」 佐菜に促されて菜々香は再び胸を両手ですくい上げる。 以前のサイズならうまくいかなかったかも、と菜々香は少しだけ成長した胸を嬉しく思った。 猛々しくそり立った男根を挟み込むと、その硬さと熱さがじんわり伝わってきた。 「うう……」 佐菜が苦しそうに息を洩らす。 「気持ちいい……?」 「凄いよ菜々香……上下にしごいて」 言われたとおり上下に扱き始める。 肉棒はびく、びく、と痙攣するように動く。こちらの動きに呼応しているようで、菜々香は 少し感動を覚えた。 (気持ちいいのかしら……) 佐菜は荒い息を吐いている。興奮しているようだ。 (よぉし、それなら) 菜々香は上下に扱くだけじゃなく、先端に舌を這わせてみた。 「うっ……!」 佐菜の体が硬直した。逸物がびくりと震えたかと思うと、鈴口から透明な液体が漏れ出てきた。 僅かに白い液も混ざっている。 菜々香は驚いて佐菜の顔を見上げた。 「えっと……ひょっとして」 「ま、まだイってないからね? 気持ちよくて少し漏らしたけど……続けてくれる?」 「う、うん」 乳房で包み込むようにマッサージしながら、舌で亀頭をちろちろと舐める。 佐菜の下半身が固まる。衝動に耐えるように、筋肉を硬直させている。 「う……くぅ」 もっと感じてほしい。菜々香は裏筋からカリに沿って丹念に舐めていった。 (すごい味……) 正直苦い。味自体は薄いが、山芋のように粘っこいせいか舌に残る味だ。 でも別に嫌じゃない。 この味は佐菜の味だ。佐菜が気持ちよくなっている味だ。 自分が佐菜を気持ちよくさせているという実感が湧いてくる。嫌なわけがなかった。
「な、菜々香……ダメだ、出ちゃうよ……」 「ん……きて。受け止めてあげるから」 菜々香は両手で胸を強く押さえ付けて、佐菜に刺激を送り続けた。さらに、硬度を増した 逸物を口内に呑み込み、亀頭全体を激しくなぶった。 「くうっ」 「!」 佐菜が呻いた瞬間、菜々香の口内に大量の白濁液が放出された。勢いよく飛び出した液は 喉に絡み付き、菜々香は激しく咳き込んだ。 「が……ごほっ、ごほっ! んぐ……ん」 苦しい。 だが菜々香はなんとか吐き気をこらえると、ゆっくり咀嚼するように精液を飲み込んだ。 「ちょ、菜々香!?」 佐菜が慌てた声を上げる。菜々香は高揚した気分を抑えるように、小さく息を吐いた。 「どうだった?」 「き、気持ちよかったよ。それより菜々香……」 「大丈夫よ。それとも飲んだらマズかったかしら」 「いや、そんなことは……むしろまずかったのは菜々香の方じゃないの?」 誰がうまいことを言えと。 「変な味だったけど、そこまでじゃなかった。これくらいならたいしたことないわ」 「でも苦しそうだったよ?」 「ちょっと喉に引っ掛かっただけ。それに……佐菜のだったらまずくても平気」 菜々香は小さくはにかんでみせた。 「……」 佐菜は何も言わず、黙って菜々香を抱き締めた。 菜々香は驚いたが、すぐに体を預けた。やっぱり幼馴染みの胸板は落ち着ける気がした。 「菜々香……いい?」 「ん……」 目を瞑り、佐菜の好きにさせる。体がゆっくりと横たえられて、菜々香の背中に柔らかい シーツの感触が広がった。髪を挟まないように少しだけ右手で微調整をして、 「んっ」 下半身に再び佐菜の手が伸びる。クロッチを僅かにずらされて、硬いものが押し付けられた。 ぐちゅ、と微かな音がして、佐菜が呼気を洩らす。 それは菜々香も同じで、中に入ってくるのに合わせて、呼吸が荒くなる。 そして奥まで貫かれた瞬間、菜々香は甲高い声を室内に響かせた。 「あああぁぁ──っ!」 背筋を快感が駆け抜ける。何度味わってもこの感覚には慣れない。 いつまでも慣れなくて──気持ちよくなるのを抑えられない。 遠慮はいらないと判断したのか、佐菜は最初から激しく動いた。 「ああ、あ、あんっ、さなぁ、んっ、だめ、はげし……ああっ」 菜々香は苛烈な攻めに翻弄されて叫声を上げる。 愛液が膣口から涎のように溢れてくる。陰毛に絡み付き、性器周りはべとべとになる。 もちろん菜々香にはそんなことを意識できる余裕などない。気を抜けばすぐにでも達して しまう程に、今日の佐菜は激しかった。
佐菜の手が腰を水着の上から撫で回してきた。 ちょうど骨盤の辺りで、菜々香はぞくぞくと震えた。 「ここ弱いの?」 菜々香の反応に気付いたのか、水着の上からの愛撫が粘着的になった。 「くぅ、ん……あんっ、ああ、ひぁんっ」 くびれをなぞられると骨盤から子宮に快感が鈍く伝わる。突き入れられる直接的な感覚と、 腰から届く間接的な感覚が入り交じって、菜々香は頭がおかしくなりそうな程興奮した。 佐菜の顔が胸に降りる。 「ひゃうっ」 乳首を直に吸われて菜々香は体をのけぞらせた。 舌がアイスを舐めるようにねっとりと先端を這う。熱を帯びるように肌が赤く染まっていき、 刺激に対する反応もより敏感になっていく。 佐菜は次第に体全体をぶつけるように動かし始め、快楽を得るのに夢中になっていった。 「さ、佐菜……」 激しすぎる攻めを受け止めながら、菜々香は耳元で囁く。 「え?」 「あ、あの……」 菜々香は頬を赤らめながら躊躇したが、すぐに口を開いた。 「中に出してね……いっぱい、感じたいから……」 「……」 佐菜の動きが止まった。 「……佐菜?」 「……」 「……あ、あの」 佐菜は答えない。菜々香は不安になった。ひかせてしまったかも。 冷静になってみれば今のはかなりはしたない発言だ。ああ、恥ずかしい。失言にも程が、 「菜々香、ごめん」 「……え?」 「そんなこと言われたらもう止まんない」 佐菜の腰が再び動き始めた。 「きゃあっ!」 甲高い声が反射的に出てしまった。菜々香は幼馴染みの急な動きに翻弄される。 ぐちゅ、ぐちゅ、といやらしい音が耳を刺激する。佐菜が杭を打ち込むように突き入れて くるのに合わせて、ベッドもギシギシと軋んだ。 「あっ、あっ、あっあっあっ、あんんっ、ふああ──」 奥まで届く。打ち込まれる度に熱が上がるようで、体が病気のように火照る。 気持ちよくて、もうそれを感じることしかできない。 大好きな人と愛し合うことの悦びを全身で味わいながら、菜々香は目の前の恋人に夢中で しがみついた。 「あんっ、ああっ、だめ、もう、あぁんんっ!」 「くっ、ううっ!」 佐菜の体が激しく震えた。腰が菜々香の体に押し付けられて、がくっがくっ、と小刻みに 波打った。 「やあ……んっ」 中で佐菜の性器が苦しげに精液を吐き出している。もちろん見えないが、佐菜の表情から それは十分伝わってくる。 意識が一瞬飛びそうになって、菜々香は力なくベッドに沈んだ。 「菜々香……」 荒い息を吐きながら、佐菜が愛しげに見つめてくる。 唇が降りてくるのを確認して、菜々香は静かに目を閉じた。 優しいキスを交わしながら、菜々香は心地よい疲労に身を委ねていた。
◇ ◇ ◇ しばらくして、佐菜が耳元で囁いた。 「もう一回……いい?」 体を動かそうとする佐菜に、菜々香は慌てた。 「だ、駄目よ。本当にもう、伯父様達が帰ってくるから……」 「あー……そっか、そうだったね」 佐菜はそれを聞いて仕方なさげに体を離した。秘唇から抜き取ると、精液が割れ目から こぼれてきた。シーツにじわりと染み込むのを見て、慌ててティッシュで拭き取る。 処理を終えて、二人は服を着直した。それから互いに照れ臭そうに微笑み合った。 行為後のこうした何でもないやり取りを、菜々香は気に入っている。お互いを感じ合った 直後だからか、些細なことでもなんだか嬉しくなる。 ただ、佐菜はどこか残念そうな顔をしていた。 「やっぱり、足りない?」 佐菜は慌てて否定した。 「いや、そんなことないよ。すごく気持ちよかったし、満足」 「……」 嘘に決まっている。目が少しこちらの体を名残惜しそうに見やっていた。 菜々香だって、本当はもっとしたい。 しかし時間的に厳しいのも確かで、今は断念せざるをえなかった。 今は。 「佐菜……」 「な、何?」 「今夜とか……どうかしら?」 佐菜が目を丸くした。 「今夜って?」 「だ、だからその……お泊まり、とか」 言ってから、菜々香は真っ赤になってうつ向いた。 佐菜が小さく息を呑んだ。 「それはその……菜々香がいいなら、喜んで」 「う、うん」 菜々香は上目遣いになって小さく頷いた。 恥ずかしいが、嬉しい。お泊まりなんてなかなかしないけど、今日くらいしかできないと思う。 今みたいに、熱に浮かされた状態じゃないとできないと思う。 伯父達にどう説明しようか、菜々香が思案していると、佐菜が言った。 「ねえ菜々香。これも持ってきてほしいな」 「え?」 佐菜の手には先程まで着ていたスクール水着。 「また、これ着てみせてよ」 「……」 菜々香は微妙な表情で幼馴染みを見返す。 佐菜はうろたえた声を出す。 「……ダメ?」 菜々香は行為を思い返して、それから首を振った。 「佐菜が喜んでくれるなら──ね」 その日の夜、二人は佐菜の部屋で何度も何度も愛し合った。 次の日に立てなくなるくらいお互いを求め、二人は疲労感と充足感に全身を包まれながら 深く眠った。 こんなエッチな一日もたまにはいいかな、と菜々香は恋人の腕の中で思う。 ただ、ドロドロに汚れてしまった水着を見て、もう少し抑えなきゃと反省もした。 (クセになったら困るものね) 安心できる幼馴染みの胸の中で、菜々香は一人苦笑いを浮かべた。 《終わり》
以上で投下終了です
>>458-467 よりも後の話になります。季節は夏一歩手前。学年は三年。受験生ですね
ちなみに八代菜々香の誕生日は7月29日です(公式)
神ktkr これはいつ妊娠してもおかしくないバカップルぶり
デレてる菜々香に違和感を覚えた俺はもう末期wwwww ふぅ。 グッジョブでした。しかしまたふぇちい趣味に走りだしたなwww
スク水パイズリふぇらっちょとはまさにエロゲ的調教の賜物だな!
久々にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 菜々香も可愛いがなんか久々に星野さん物見て見たくなったぜ
さすが佐奈ちゃん良い趣味してるなw
奈々香「昨日佐菜が迫ってきたから久々に許したんだけどさ」 朱里「んー?うん」 奈々香「5ラウンド終わっても全然衰えないの、おかげでこっちがクタクタよ」 朱里「絶倫ってヤツ?いーなー、うちの修輔なんて1ラウンド途中でもうミイラ化よ、しっかりしてほしいもんよ」 奈々香「それ早すぎだろwwww」
667 :
664へ :2008/07/14(月) 23:28:46 ID:E+FDfeDY
あさみ「じゃあ私が満足させてあげる」 朱里「あっ、ちょっ、やめてあさみ、あたしたち女同士じゃな──」 あさみ「性別なんて関係ないわ、私は朱里が好きなの」 朱里「ひゃっ、はぁっ、そんなとこ舐めない、で……」 朱里「絶倫がいーなーとか言ってごめんなさいすっごくクタクタになりました」 菜々香「?」
もうあさみではレズしか考えられないw
>>666-667 修輔「僕じゃすぐミイラで満足させてあげられないので姉貴をよろしくお願いします('A`)」
あさみ「私に ど ん と お任せあれ」
こうですねわかります
久々に来たら色々キテターーーーーーーー!! 佐菜ちゃんと菜々香超GJ!!!! その後の朱里と修輔、星野さんも良いな もうこの三人で3Pしちゃえばいいよ
菜々香キター GJ
丁度某トーナメントで菜々香に萌えてたのを思い出して スレを久々に覗いていたらこの神SS・・・・ やっぱり菜々香も兄弟も大好きだ!GJ!!!!!!!!
673 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/23(水) 01:04:43 ID:2nQeDcbS
久しぶりに見たら菜々香新作GJ 次も期待してます
菜々香に紐みたいな水着買ってくる佐菜まだー?
またビンタされるのか…
ハァハァと保守
>菜々香に紐みたいな水着買ってくる佐菜まだー? そして菜々香にビンタされた挙句ヒモで縛られる佐菜ちゃんマダー
>>677 もちろん裸にひんむかれてからリボンで縛られて
菜々香「これで佐菜は私への誕生日プレゼント。佐菜は私のもの…スリスリ」
佐菜「ど、どこで裸にリボンつけてプレゼントなんて覚えたんだ…」
菜々香「佐菜が持ってたやらしい本」
ですね。わかります
679 :
名無しさん@ピンキー :2008/07/31(木) 18:02:15 ID:BJJeK7nX
双子+レズの3P
>>678 佐菜ちゃんの部屋を掃除しに来て
エッチな本やゲームに嫉妬するビンタさんですね。分かります
そろそろ菜々香にエロゲ全部捨てられたころじゃないでしょうか
>>681 奈々香「結婚してもいいけど条件があるわ」
佐奈「何?」
奈々香「部屋にあるエッチなゲームと漫画と人形売ってもらえる?」
佐奈「/(^o^)\」
棒おっぱいアニメの主人公が佐奈の声優で和歌山出身の設定でワロタ
佐奈ちゃんと皆人は魂の兄弟だなw
685 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/08(金) 22:05:07 ID:8dPL9pMh
アッーーーーーーーーーーーー!
むしろ皆人は佐菜のもう一つの未来じゃね? あっちは大学2浪だから佐菜より年上だし
奈々香は佐菜に頼まれたら断られなさそうw
アッーーーーーーーーーーーーーーーーー!
689 :
名無しさん@ピンキー :2008/08/18(月) 14:11:51 ID:mxQjv7Re
やらないか?
菜々香ちゃんのエロ同人誌マダー?
双子レズ3Pとやらでちょっとネタ考察 朱里「うぅんっ、はぁっ、ちょっ、と、修輔、ちゃんと腰、動かしてよぉ」 修輔「すいませんもう元気ありません('A`)」 あさみ「んむっ、ずずっ、修輔くん、しっかりしてよ、ほらぁ」 修輔「すいませんもう勃ちません('A`)」 朱里「ふぅ、じゃ復活するまで二人でする?」 あさみ「賛成、ちゅ、んむ…修輔くん、元気出たら言ってね、はぁっ」 修輔「すいません本当にすいません('A`)」 ちょっと作ってみて何だがこれは3Pでいいのか
修輔って精力無キャラ?
そして佐菜は絶倫キャラに
修輔はちょい弱程度で、常識の範疇だと思う。 単に二人が淫魔なだけだろうw
あ、二人はもう完全に淫乱設定なのねw
696 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/01(月) 16:35:22 ID:zQBTLwDw
ウホッ!いい男・・・
,r';;r" |;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;; ,';;/ /;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;; l;;' /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',;;;;;;; . ,l;L_ .,,、,--ュ、 ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iソノ ヾr''‐ヽ, ,、ィ'r-‐''''''‐ヽ ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| l rO:、; ´ ィ○ヽ 'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、l | `'''"/ `'''''"´ !;;;;;;;;;;;;;;;/ l | . ,' / 、 |;;;;;;;;;;;;;ノヽ'/ . l ,:' _ ヽ .|;;;;;;;//-'ノ ', ゞ,' '"'` '" i;;;;;i, `' / ', i、-----.、 `''"i`'''l . ヽ ヾ゙゙゙゙ニニ'\ ,' ト、, ヽ ヽ〈 i| Vi゙、 ゙, ,ヽ===-'゙ ,' , // ヽ . ',.' ,  ̄ , ' ノ /./ ヽ, . ヽ.  ̄´ / ,、 ' / / \ ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙ / ,、 - '''´ | ヽヽ /,、ィ / アッーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
アッーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
699 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/09(火) 13:41:17 ID:idvbM7zh
菜々香のエロ絵てまったくないな
さて菜々香のおっぱいで抜くかw
誰か画像をくれえええええ
麻緒衣ちゃん・・・ハァ ハァ ハァ
, '´  ̄ ̄ ` 、 i r-ー-┬-‐、i | |,,_ _,{| N| "゚'` {"゚`lリ やらないか? ト.i ,__''_ ! /i/ l\ ー .イ|、 ,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、 / ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ. / ∨ l |! | `> | i / |`二^> l. | | <__,| | _| |.|-< \ i / ,イ____!/ \ .| {.| ` - 、 ,.---ァ^! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l __{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________| }/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l | __f゙// ̄ ̄ _ -' |_____ ,. -  ̄ \____| | | -  ̄ / | _ | ̄ ̄ ̄ ̄ / \  ̄| ___`\ __ / _l - ̄ l___ / , / ヽi___.|  ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄| _______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
704 :
名無しさん@ピンキー :2008/09/21(日) 10:47:20 ID:I22wX6H0
アッーーーーーーーーーーーーーーーーー!
保守 放送からもうすぐ一年か
706 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/04(土) 17:03:05 ID:3d6MmAqn
あ
あ
708 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/12(日) 18:41:41 ID:yGxyPt+c
元 画 し! .i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;i |;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:||;:;:;:;:;_ノ .画 え 服 像 / i:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ィ、 l;:;:;:___jl|___) 像 | 前 な L/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:!;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;-彡彡、 ,イ::7´ ,r=ぅ r- ヽ な マ ま し /ミイ゙ー-- ;:;:i;:;:;:;ーー‐'"´ ヾ彡彡シ /::::シ "´ ` ~´.i. し ジ で. が /ミミ´ rz,、, i ー'''rzッ '彡彡シ )::/ ,. -− 、 , -−く と で 許 l ミリ -  ̄ `i ´  ̄,,.,, ゙彡7⌒i l:::l.:.,ィ句丶y'.: ィ句丶厶 な お さ iド、 '"- 二iソ,,`ー'" 二ヾ彡 ゙彡;ヽ j }::l:.:.` ̄,.:'´ .: : `ミ ̄.:.:.:.ヽ !? じ れ l{ { 〃代ゞイ::i ーt‐=でシ>シ リシ;; / l::l , ' ,r' ヽ、 :.:.レ、⌒Y⌒ヽ ゃ る _ゝ ` 、,,~~'::: ヽ,,,二 ィ / 「 {′ N! /゙'^'- '^'゙ヽ l::fク // る の 「 いヽ ノ:: ヾ、 , '´ r '_人__人ノ_l! / ,..,_,..、 丶 l:lぅ,ノノ -┐ は,√ ゙i::. ー=、_-=ヘヽ | 「 心 帝 L_ i ,イエエエ>、 ヽ ,l:ゝ- ' レ'⌒ヽ/ ',::: ,彡ツj i ヾミミヽ ,' .ノ ノ. し に 了 l l{、:.:.:.:ノ:.:.:l) l イ::ノ 人_,、ノL_,iノ! i (シ一 -ー―゙ミ、 //). て 言 | ! l ヽゝェェェァツ } ,/:::ヽ が 汰 帝 / ,,,,小、' `二二´___ ,,, ノ::::く お 上 >、 `ー-‐ '" ノ ,ィ'{^~゙゙´ よ を の{. /,:/::iヽヽ、 ,,, /.:::::::::! じ す ( l, ト、 ,ィ" Y lト、 い 待 おヽ,:,:/ヘ \\`三二三,,-‐'"::::::::,,イノ ゃ る >ヽ.` ‐--‐ '"´ / ハ ! つ 沙 / フ れ 故 /
佐奈「やらないか?」 修輔「かんべんしてください('A`)」
あさみ「修輔くん、そろそろ」 朱里「5Round始めたいんだけど」 修輔「かんべんしてください('A`)」
スカウト「AV男優のスカウトなんですが……」 修輔「かんべんしてください('A`)」
菜奈香「佐菜の事佐菜の男友達として色々聞きたいんだけど」 修輔「かんべんしてください('A`)」
テラ修輔w
714 :
名無しさん@ピンキー :2008/10/22(水) 11:03:32 ID:zPDpTrOs
ウホッ いい男・・・
☆
☆修輔君の出張サービス☆ 21世紀が生んだ最強の絶倫、若月修輔が貴方のどんなにハードな欲求にもお答えします! 刺激が欲しいあなた!旦那と最近マンネリ気味のあなた!新しい快楽をお求めのあなた! 全て、この若月修輔にお任せください!必ずご満足させる事をお約束します! 出張サービスご希望の方はこちらまでご連絡を ××ー××××ー×××× 料金 一時間5000円から、(15分毎に1500円の追加料金が発生します) 修輔「しりません僕しりません('A`)」
718 :
名無しさん@ピンキー :2008/11/07(金) 10:48:39 ID:4ZVRoC6S
菜々香…たっぷり楽しもう(はぁ〜と)
ほす
720 :
名無しさん@ピンキー :2008/11/18(火) 09:58:43 ID:40Ne9ncR
菜々香、やらないか?
もうすぐ1年か
いきなり10年後か
>かくして、修輔とあさみは交際を始めた え?
727 :
名無しさん@ピンキー :2008/11/29(土) 22:32:32 ID:CM6ZLiaZ
俺は姉貴が好きなんだッ!畜生ぉーーーーー
尻に敷かれる佐菜ちゃんなのであった ってか最初釣りかとwwwww
729 :
名無しさん@ピンキー :2008/12/02(火) 13:41:06 ID:spyLPiqS
また双子キャラでてくるのですか
730 :
名無しさん@ピンキー :2008/12/07(日) 10:22:37 ID:R1ZjPbH1
菜々香!やらせてくれ!
菜々香、好きだ、愛してる。 生中出ししてもいいだろ?
佐菜・・・私は、いいよ・・・
733 :
名無しさん@ピンキー :2008/12/13(土) 11:54:57 ID:pMEgYtOC
菜々香、で、出る
何をそんなに我慢してるの!漏れる前にさっさとトイレいきなさい!
どすっ
保守
>>733 , '´  ̄ ̄ ` 、
i r-ー-┬-‐、i
| |,,_ _,{|
N| "゚'` {"゚`lリ やらないか?
ト.i ,__''_ !
/i/ l\ ー .イ|、
,.、-  ̄/ | l  ̄ / | |` ┬-、
/ ヽ. / ト-` 、ノ- | l l ヽ.
/ ∨ l |! | `> | i
/ |`二^> l. | | <__,| |
_| |.|-< \ i / ,イ____!/ \
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__{ ___|└―ー/  ̄´ |ヽ |___ノ____________|
}/ -= ヽ__ - 'ヽ -‐ ,r'゙ l |
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 ̄ ̄ ̄ | _ 二 =〒  ̄ } ̄ / l | ! ̄ ̄|
_______l -ヾ ̄ l/ l| |___|
738 :
名無しさん@ピンキー :2008/12/20(土) 12:46:17 ID:C1nsfrMy
wqtrsdくytryt
740 :
名無しさん@ピンキー :2008/12/27(土) 02:52:28 ID:9FQJ3r3U
過疎ってるなあ 誰かss投下お願いします。
佐菜…助けて… 私すごく怖いの…すごく怖かったの…佐菜が居てくれないと不安だよ…早く、早く帰って来て ねぇ、佐菜…今何してるの?東京の可愛い子と一緒に居るの?東京の新しい友達と一緒に居るの? 私は佐菜のことずっと待ってるんだよ? 佐菜…どうして帰って来てくれないの?私がこんなに佐菜のことを想っているのにどうして… 佐菜…だめ、私もうダメだよ…佐菜がいないと、そばにいてくれないと気がおかしくなりそう…早く帰って来て佐菜… どうして?どうして帰って来てくれないの?どうして私のそばにいてくれないの? 佐菜…佐菜…佐菜…佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜佐菜 さーて、今日の分の手紙は終わり!明日も頑張るぞ!早速ヒミツのポストに入れてこなきゃ!
742 :
名無しさん@ピンキー :2008/12/28(日) 10:19:02 ID:+rLO1qeX
菜々香・・・ごめんな これからは、ずっとそばにいるから そしてたっぷり膣内に注ぎ込んであげるよ
_, ,_ パーンパーン ( ‘д‘)彡つ ⊂彡☆))Д´)
佐菜「いいのかい?そんなにホイホイ叩いて、俺は
>>743 だろうが構わず食っちまう人間なんだぜ」
佐菜の精液いっぱい出して・・・
ほしゅ
747 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/02(金) 10:30:55 ID:ON4Ymm26
,r';;r" |;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;; ,';;/ /;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;; l;;' /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',;;;;;;; . ,l;L_ .,,、,--ュ、 ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iソノ ヾr''‐ヽ, ,、ィ'r-‐''''''‐ヽ ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| l rO:、; ´ ィ○ヽ 'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、l | `'''"/ `'''''"´ !;;;;;;;;;;;;;;;/ l | . ,' / 、 |;;;;;;;;;;;;;ノヽ'/ . l ,:' _ ヽ .|;;;;;;;//-'ノ ', ゞ,' '"'` '" i;;;;;i, `' / ', i、-----.、 `''"i`'''l . ヽ ヾ゙゙゙゙ニニ'\ ,' ト、, ヽ ヽ〈 i| Vi゙、 ゙, ,ヽ===-'゙ ,' , // ヽ . ',.' ,  ̄ , ' ノ /./ ヽ, . ヽ.  ̄´ / ,、 ' / / \ ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙ / ,、 - '''´ | ヽヽ /,、ィ / アッーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
コミケで遅ればせながら続編の発売決定を知った それでこのスレを思い出して、未だ生き残ってるかな〜と思ってきたら 生き残ってるには生き残ってたが……
職人さん来てくださーい! ずっと待ってるのに… 佐菜を…
ちょっと待ってて下さい 今書いてますから
おおっ!
ウホッ!
753 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/05(月) 10:56:38 ID:j+v2QBca
保守
期待して保守
ほしゅ
756 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/09(金) 20:42:10 ID:B1RkU+K5
保守
保守
保守
759 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/15(木) 20:22:27 ID:/aGRtjUz
菜々香!やらせてくれ!
760 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/22(木) 18:18:16 ID:nmWlZdyK
菜々香、おっぱい吸わせてくれ!
菜々香のミルクおいしい・・・
こんばんは。
>>400 、
>>458-467 、
>>588-591 、
>>651-659 を投下した者です。
これまでは佐菜や菜々香、麻緒衣などを出してお気楽な話を書いてきましたが
個人的に好きな星野さんものをちょっと書いてみたくなりました。
ただ、ちょっとシチュというか設定が特殊で、アニメとゲームがリンクする話になりました。
具体的には『ゲームのあさみが夢の中でアニメのあさみの夢を見る』という話です。
ゲーム未プレイの方に説明しますと、ゲームの星野あさみはヤンレズではありません。
修輔で攻略することが可能なのですが、修輔に好意を寄せるあまり、ヤンデレになってしまいます。
今回の話はその後日談。ゲームの時よりもあさみは明るくなってます。
前編、中編、後編と三回に分けて投下したいと思います。
NG指定するときは『星野さんは夢を見る』で指定してください。
長くなってしまいましたが、注意書きは以上です。
それでは投下します。
星野あさみは最近奇妙な夢を見る。 あさみは夢の中で、日常を過ごしているのだ。 それは現実の日常生活とほとんど変わらない。食事が出れば食べるし、味覚もある。 運動すれば疲れるし、怪我をすれば痛い。そんな世界。 それだけなら特に奇妙なことではない。 何が奇妙かというと、環境が違うのだ。 個人の持つステータスや経歴に多少の差異が見られる。 たとえばあさみには従姉がいる。その従姉の名は八代菜々香というが、夢の中では 菜々香は従姉ではない。ただの同級生である。何より、現実のあさみと違って、夢の 中では二人の仲は悪くない。向こうがどう思っているか知らないが、少なくともあさみには 彼女を嫌う感情はない。 現実のあさみはかつて菜々香を嫌悪していた。常にあさみよりも一歩先んじて、まるで あさみの存在を否定するかのような彼女が嫌いだった。 今はもうそういった負の感情は抱いていない。しこりがないと言えば嘘になるが、あさみは あさみなりに菜々香を認め、接するようになった。 しかし夢の中のあさみは、そんな僅かなしこりさえ持っていない。 それは現実のあさみが望む姿の一つである。 他にも気になる差異がある。 あさみの親友、若月朱里の存在である。彼女はあさみにとって大事な存在だが、夢の中で あさみは朱里に恋愛感情のようなものを抱いていた。現実のあさみにそんな気持ちは ないのに。 あさみが好きなのは、ただ一人なのに。 なぜそんな夢を見るのだろう。 あさみはそのことを思い、悩んだ。何かに困っているわけではなく、戸惑いが身の内に 侵蝕してくるというだけなのだが、心の隅に常に引っ掛かっていた。
◇ ◇ ◇ あさみには付き合っている彼氏がいる。 朱里の双子の弟、若月修輔だ。 彼はあさみにとって誰よりも大切な存在である。 どこにも心を許せる者がおらず、家庭でさえ一人ぼっちだったあさみを、彼は救って くれたのだ。 自分は一人じゃない──そのことを教えてくれた彼を、あさみは心から愛している。 ありのままの自分を受け止めてくれる修輔なら、夢のことを話しても大丈夫だろう。 あさみはある日の放課後に、修輔に相談してみた。 「なんだそれ」 帰り道を歩きながら夢の内容を簡単に話すと、修輔は眉根を寄せて呟いた。 「変な話かもしれないけど、なんだか気になって」 「でも、夢なんだろ?」 「そうだけど、妙に臨場感というか、現実感があるの。眠っているときに見るんだから もちろん夢なんだけど、ただの夢とも思えなくて……」 「……」 修輔はうーんと小さく唸ると、曇りきった空を見上げた。今にも雨が降りそうな梅雨空に 顔を微かにしかめる。 「気のせい」と断じることは容易だろう。しかし修輔はそんなことは言わず、真摯に耳を 傾けてくれる。
あさみは少しほっとした。 「……心の奥にある気持ちが夢に現れるとか、よく聞く話だよな」 ほっとしたのにそんなことを言われる。 「それだと私が朱里に恋してることになるんだけど?」 「実は姉貴のことが前から好きで……いっ!?」 あさみは修輔の耳をおもいっきり引っ張った。 「な・に・か・言・っ・た・か・し・ら・?」 「いだだだだだっっ! ちぎれるちぎれるっ!」 引っ張っていた耳をぱっと放すと、あさみは修輔を置いて先に帰ろうとする。 慌てて追い掛けてくる足音にもあえて振り返らない。 「待てってあさみ」 「待ちません」 そっけなく答え、あさみは足を早める。 早歩きでずんずんと進んでいくと、修輔が必死に追いすがってきた。 「なあ、俺が悪かった。謝るから機嫌直してくれよ」 「……」 「そうだ! 今度ケーキバイキング連れてってやるよ。今度新しい店が街の方にできて、 ちょうどサービス中らしいぜ。姉貴が言ってた」 「……」 「け、ケーキが嫌なら他のとこ。好きな場所連れてってやるから」 「……」 「あさみぃ〜」 すべて沈黙で返すと、本気で弱りきったのか修輔の情けない声が聞こえた。 「……ぷっ」 それがなんだかおかしくて、あさみは耐え切れずに吹き出した。 「ぷっ、あはっ、アハハハハハッ!」 「あ、あさみ?」 「あははっ、修輔ったら慌てすぎ! そんなに困らなくてもいいじゃない」 「……怒ってないのか?」 「あれくらいで怒るわけないわ。ちょっと意地悪しただけ」 修輔ははああ、と盛大な溜め息をついた。 「カンベンしてくれよ。どうしていいか困っちまうだろ」 「ごめんごめん」 あさみは歩行速度を緩めて、修輔の隣にぴたりと並んだ。
「……本当はね、冗談でも言ってほしくないの。ああいうこと」 「……何を」 「私が、他の誰かを好きってこと」 「……そうだよな。あさみは別に姉貴のこと、」 「違うの。朱里に限った話じゃないわ」 あさみは昂る気持ちを抑えながら、できるだけ淡々と言った。 「私が好きなのは、修輔だけだから。本当にあなたのことが好きだから、修輔だけには、 ああいうこと言ってほしくない」 「……悪かった」 修輔は今度こそ、申し訳なさそうに謝った。 あさみは首を振って呟く。 「ちゃんとわかってるのに、冗談だってわかってるのに、それでも私……」 生暖かい風が黒髪を不安げに撫でた。 浅ましいと思う。 愛なんて綺麗な感情じゃない。漫画やテレビドラマみたいに綺麗な恋愛は、やはり作り物 なのだとあさみは思う。少なくとも自分には縁遠いものだと。 修輔に愛されたい。彼の心を独占したい。そんな欲深い想いが、あさみはあまりに強い。 そんな自分があさみは嫌いで、 「──」 不意に温かい感触を受けて、あさみは顔を上げた。 隣を見やると修輔があさみの右手を掴んでいた。 硬い手の平。しかしそこに込められる力は柔らかく、優しい。 手を繋ぐのなんて何度もしているのに、あさみは身を強張らせた。 「し、修輔?」 「心配なんてする必要ないぞ」 修輔は前を向いたまま、力強く言った。 「あさみはもう、俺の中でずっと一番だから」 あさみは呆然と彼氏の横顔を見つめる。 「誰かと比べて言ってるんじゃない。俺だってあさみだけだ。あさみだけをずっと好きで いたいし、好きでいる。だから、心配しなくていいんだ」 あさみは足を止めた。 修輔もそれに合わせて立ち止まる。 「……信じていいの?」 「信じてないのか?」 「……ううん、信じてる。誰よりも」 修輔はそれを聞くと嬉しそうに笑った。 あさみも小さく微笑む。 大好きな人を信じられることがこんなにも嬉しい。 以前のあさみは自分の両親さえまともに信じることができなかった。しかし修輔に 出会って、あさみは変わったのだ。 等身大の星野愛沙美が、今ここにいるということ。 嘘も虚栄もない、本当の自分をさらけ出せるのは、相手を信じているからだ。 そんな相手に出会えて、そんな彼を好きになれて、あさみは本当に幸せだと思った。
──ぽつ 肩に冷たいものが落ちてきた。 空を見上げるとよどんだ雲からぽつ、ぽつ、と雨粒が落ちてきている。 「やば……あさみ、傘持ってるか?」 修輔が慌てた様子で訊ねてきた。 「折り畳み傘が一本あるけど」 「入れてくれる?」 「うん」 鞄から折り畳み傘を取り出す。あさみはそっけない黒色のそれをぱっと開くと、二人の 頭上に掲げた。そのまま背の高い修輔に渡す。修輔はあさみが濡れないようにできるだけ 内側に入れるようにした。 ぽつぽつと雨音の間隔が短くなっていく。やがてそれは間断ないものになっていく。 ざあ── 「悪い、あさみ。狭いよな」 修輔の体は結構がっしりしていて、身長も175センチある。二人が入りきるには傘の中は あまりに狭い。 「大丈夫。ちょっとくらい濡れても」 「でもよ」 「いいの。修輔が風邪でもひいたら朱里に怒られるもの」 「いや、逆にあさみが風邪ひいたら俺が姉貴に殺されるって」 真面目な顔で言う修輔。あさみはそれがちょっとおかしい。 突然の相合傘。 瑣末なことと言えばそうかもしれない。しかし今のあさみはそんなことさえ嬉しく思う。 「なあ」 「なに?」 「今からうちに来ないか?」 きょとん、とあさみは呆けたように目を丸くした。 「え?」 「あ、いや、嫌ならいいんだけど」 咄嗟に首を振る。嫌なわけがない。 「全然そんなことない。でもどうしたの? 急に」 修輔は軽く頬を掻く。 「その、駅まで遠いし、雨ひどくなるかもしれないし、うちで雨宿りしていけよ」 「あ……うん」 なぜだろう、とあさみは不思議に思った。修輔の言葉がどこか言い訳くさく聞こえる。 「ついでにうちで晩御飯食っていかないか。姉貴も喜ぶ」 「いいわよ、別にそこまでしてくれなくても」 「大したことじゃないって」 「……本当にどうしたの?」 怪訝に思い、あさみは尋ねた。
修輔は困ったように口をつぐんだが、やがて小さく溜め息をつくとぼそりと呟いた。 「……たいんだよ」 「え?」 「だから、一緒にいたいんだよ」 ストレートな言動にあさみの胸が高鳴った。 「なんかこのまま帰したくなくなった。変かな」 「……」 これは、修輔の我が儘なのだろうか。 あさみは修輔の腕に自分の腕を絡めた。 「あさ──」 「いいよ」 体重を心持ち預けながら、あさみは答えた。 「最近朱里とも話せなかったし、久しぶりに修輔の家に行きたい」 「ほ、本当か? よかった」 心底ほっとした様子の修輔に、あさみは囁く。 「でも泊まりはなし。しぃちゃんがお腹空かせて待ってると思うから、期待しないように」 しぃちゃんとはあさみの飼っている犬の名前である。 修輔は慌てて首を振った。 「違う違う! 泊まりとか考えてねえし、別に変な意味で誘ったわけじゃ、」 「変な意味ってなーに?」 あさみはにっこりと笑う。 修輔は口をつぐむと、がっくり肩を落とした。 「お前、そんな冗談言うやつだったっけ?」 「あら、勝手に変な想像したのは修輔の方じゃない」 「うるさいな」 子供のように修輔はすねる。 あさみは絡めた腕に小さく力を込めた。 「……そのうち、ね」 「え?」 「そのうち、そういうこともできるようになりたい」 「……」 微かに頬を染めるあさみに、修輔は意地悪く微笑んだ。 「大胆だな、あさみは」 「っ!」 あさみは組んでいた腕を離すと、修輔の左足をぐいっと踏みつけた。 「いっ! じ、冗談だって、悪かった!」 「知らない!」 あさみは真っ赤になった顔をぷいと逸らした。 前編終わり。中編に続く。
前編投下終了です。 1レス目に題名を入れるのを忘れていました。 エロは後編までありません。すみません。 できるだけ早く中編、後編を投下しようと思います。 それでは。
これはこれは久々の投下GJ! 楽しみにしてます
771 :
名無しさん@ピンキー :2009/01/28(水) 00:00:23 ID:NLs+R8OV
GJ
もう修輔の子安声忘れちまったなぁ 金朋ボイスは今でも覚えてるのに
保守
続き待ってます。
775 :
名無しさん@ピンキー :2009/02/02(月) 22:48:25 ID:cBlTqh6p
775
♥ほしゅ
777
778 :
名無しさん@ピンキー :2009/02/08(日) 02:43:34 ID:NzdTfy7L
保守
こんばんは。
>>763-768 の続きを投下します。中編です。
今回はシリアス回。残念ながらエロはまだ無しです。
スルーされる場合は『星野さんは夢を見る』でNG指定して下さい。
二人が到着した時、家には鍵がかかっていた。 ベルを鳴らしても誰も出てこない。修輔は財布から鍵を取り出すと首を傾げながらも 玄関のドアを開けた。 中にはやはり誰もいなかった。 「おかしいな……みんなどこ行ったんだ?」 修輔は何も知らされていないのか、さっぱりわからないという顔だ。 リビングに入るとテーブルの上に書き置きがあった。 「修輔」 「ん?」 広告の裏に書かれたそのメモに気付いたあさみは、修輔にそれを手渡して見せた。 「……ああ、そういえば遅くなるって言ってたような」 修輔は微かに眉を寄せた。 「用事?」 「会合があって親父もお袋も出かけるって。遅くなるみたいだ」 「朱里は?」 「まだ帰ってきてないみたいだな。どっかで雨宿りしてるんじゃないか」 外は雨が降っている。さっきより雨足が強くなっているようで、地面を打つ音が激しい。 「え、と……」 あさみは現状を整理する。 「つまり……二人っきりってことかしら」 「!」 修輔がその言葉にびくりと体を強張らせた。 それを見てあさみもはっとなる。 別に変な意味があって言ったわけじゃない。あさみは単に現状をそのまま口にしただけだ。 ただ、心構えも準備もなしにこういう状況になるのは、いろいろとデリケートな話だった。 二人っきりというのを意識するくらいに二人はもう大人であり、意識しすぎるくらいに 二人はまだ子供だったから。 さっき傘の下でやったように冗談の一つでも言って意識を和らげられればいいのだが、 さすがに今の空気の中で軽口を叩けるような余裕は、あさみにはなかった。 「あ、あのさ」 修輔が緊張した面持ちで言った。 「め、メシ、食ってくだろ? うちのお袋の料理美味いんだぜ」 「あ、えっと」 あさみは一瞬迷った。 あさみの家は共働きで、親は夜遅くに帰ってくる。 一人での食事はもう慣れたものだったが、だからといって寂しくないわけじゃない。 修輔の申し出は正直嬉しかった。 「じゃあ、ご馳走になろうかしら」 「おう。姉貴もすぐに帰ってくると思うし、三人で食おうぜ」 修輔は明るく言いながら広告紙をテーブルに置くと、お茶出すから座ってろよと言い残して キッチンの方へと向かった。あさみは言われた通りにリビングのソファーに腰掛ける。
気まずい空気が薄れてあさみはほっとする。別に修輔と「何か」あってもあさみは問題 ないと思っているが、どうせいつかはそうなるのだ。焦る必要などどこにもなくて、 「はあっ!?」 突然修輔の素っ頓狂な声が聞こえてきた。 「どうしたの?」 あさみは思わず立ち上がり、キッチンに目を向ける。 キッチンから出てきた修輔はなぜか困ったような表情だった。 「悪い、あさみ。ちょっと出てくる」 「え? ど、どうしたの急に」 問いかけると、修輔は持っていた紙片をあさみに渡してきた。 「……お遣い?」 さっきのとは別の広告紙に、お遣いの内容が書かれていた。 「それが冷蔵庫に貼られててさ、悪いけど待っててくれるか?」 「え? 忙しいようだったら、私おいとまするけど」 「いてくれよ。すぐ帰ってくるから」 あさみは悩んだが、結局待つことにした。家に帰っても一人なのだ。ここで待っている 方がずっといい。 修輔はあさみにお茶とお菓子を出すと、野菜の入った袋を抱えて出ていった。 あさみはソファーに深く沈み込むと、お茶を飲みながらぼんやりと天井を見上げた。 若月家には前にも来たことがある。ただ、そのときは少し上がっただけですぐに帰ったのだ。 こうしてじっくり部屋を見るのは初めてである。 (ここで、修輔は暮らしているんだよね) 特別な何かを感じ取れるような目を引くものがあるわけではない。ごく普通の、一般 家庭の家だ。 だが、想い人の暮らす家という認識があるだけで、あさみはこの空間を愛しく思ってしまう。 いつもここには温かい空気が溢れているに違いない。大切な恋人と大事な親友、そして 二人の両親がここで生活をしている。それを想像するとなんとなく温かい雰囲気が頭に 浮かぶのだ。 うらやましいとあさみは思った。 そんなありふれた幸せをあさみは味わってこなかったから。 以前と違い、今はもう両親との仲は良好である。それでも修輔たちが持っている温かい 家族関係にはまだまだ遠く及ばないだろう。なんといっても年季が違う。そんなことを 言えば修輔は怒るかもしれないが。 (──修輔の部屋が見たいな) 不意にそんな思いに捕らわれた。 勝手に家の中を歩き回るのは失礼だろう。しかしあさみの中でその考えはあっという間に 膨らんでいった。 (ちょっとだけなら……) あさみはカップの中のお茶を飲み干すと、立ち上がって階段の方に足を向けた。 そのまま二階に上がる。段差を上がる際に床が軋み、微かな音が淋しく反響する。
上がってすぐ手前のドアを開けると、あっさり目的の場所に辿り着いた。 机と大きなベッドが最初に目を引いた。壁には様々な賞状が額縁に飾られて並んでいる。 本棚には漫画本、床の上には鉄アレイが無造作に転がっていた。 わかりやすいシンプルな部屋だった。一目で修輔の部屋だとわかる。 机の前の壁に不釣り合いな自然環境のポスターが貼られているが、修輔の趣味とは思えない ので朱里の仕業だろう。修輔が渋々ポスターを貼る姿を思い浮かべて、あさみは笑った。 ここが、修輔の部屋。 途端に嬉しくなった。この部屋で修輔の一日は始まり、終わるのだ。 あさみはベッドに腰掛けると、賞状を一つ一つ確認するように見ていった。 柔道初段、剣道初段、少林寺拳法二段、武道ばかりと本人が言っていた通り、そういった 類の賞状が並んでいる。ただ、どれも極めた感じはない。段位自体は確か中学で取得できた と思うし、部活に入っているわけでもないし。書道初段の横に飾られている算盤七級が なんだかおかしく見えた。 ぱたり、と横たわる。柔らかいベッドの感触が気持ちいい。 (修輔の匂いがする……) あさみは頬を赤く染めながら、柔らかい感触に意識を委ねた。 窓の外から届く雨音がどこか心地よかった。
◇ ◇ ◇ 「あさみー!」 元気よく響く声に呼ばれて、あさみは後ろを振り返った。 若月朱里がいつもと同じ笑顔を向けて駆け寄ってきた。あさみも同じように笑顔を浮かべて 手を上げる。 「朱里、今帰り?」 「うん。あさみは?」 「私も。一緒に帰ってもいい?」 「当ったり前じゃない。ていうか、私から声かけたのに」 「ふふ、そうだったね」 あさみは顔に笑みを貼り付けてにこやかに答える。 いつからだろう、こんな作り物の笑顔が自然と出るようになったのは。 両親のしつけが厳しかったせいだろうか、あさみは小さい頃から取り繕うことを続けてきた。 周囲の視線を鋭く感じ取り、相手が望む姿や答えを示して見せる。それによって周りは あさみを讃え、慕ってきた。あさみもそれをわかって振る舞ってきた。 だからだろうか。あさみには気楽に付き合える友達がいなかった。 朱里が初めてだった。本当の自分を受け入れてもらえるかもしれないと思ったのは。 しかし一年前の告白で振られた時、それが錯覚だったことを知って、あさみは誰にも本当の 自分をさらけ出せなくなってしまったのだ。 表面上は仲の良い友達でいる。だが内心では、あさみは朱里を憎んでいる。 これまでと同じような友達としての姿を見せられて。 あの告白をなかったことにするような態度を振る舞われて。 そして──そんな振る舞いの内側にある弱さを、あさみには見せてくれなくて。 双子の弟の若月修輔だけに見せる顔があることを知ったのは、遊園地でみんなと遊んだ時 だった。観覧車の窓向こうに朱里の泣いている姿を見た時に、あさみは我慢ならなくなった。 壊してしまいたい。この笑顔を。 壊して、その裏に隠れた表情を見たい。 だからあさみは──。
病室のドアを開けると、包丁の切っ先が妖しく光を反射するのが視界に映った。 刃物の先には朱里の姿が、 体が一瞬弾かれたように震えた。 怖かったのか。 きっとそうだろう。でもそれは、刃物に対しての恐怖ではなくて、 あれだけ憎かったのに、 あれだけ傷付けたのに、 失うことが何よりも怖くて、 あれだけ大切に想ってしまったその心に、誰よりも嘘をついてきた自分が、どうして嘘を つけなかったのか── 答えはひどく──『酷く』簡単だったと思う。 「やめて!!」 朱里をかばって刺された瞬間、あさみの意識は闇に溶けるように沈んだ。
◇ ◇ ◇ 「いやあああ────────っっ!!!!」 言い知れない恐怖が全身を覆い、あさみは叫び声を上げた。 喉の奥が裂けて壊れそうな程の声量が部屋全体に響く。 「あさみ!」 自分を呼ぶ声が近くで聞こえた。 あさみはそれをはっきりとは知覚できず、狂ったように叫び続けた。 「あさみ、俺だ! 修輔だ!」 「いやっ、いやぁっ!」 「あさみっ!」 ばちん! と乾いた音が耳元で鳴った。 びりびりと痺れるような痛みが頬に走り、あさみはようやく目の前の相手を認識する。 「しゅう……すけ……?」 呆然と呟くと、修輔はほっとするような息を吐き、あさみを優しく抱き締めた。 「あ……」 雨と微かな汗の匂いが、修輔の心臓の鼓動とともに伝わってくる。 あさみは恋人の胸に頭を深く預けて、小さく息をついた。 「ごめん。顔叩いたりして」 「ううん……」 「悪い夢でも見たのか?」 あさみは夢の中の出来事を思い出す。 あれは自分ではない。 しかしあれは星野あさみだ。自分ではない、もう一人の星野あさみ。 「……あれは多分、もう一つの世界なんだと思う」 「……世界?」 修輔の声に困惑の色が混じった。 突飛なことかもしれない。しかしあさみは構わず続ける。 「私、別の世界の私になってた。そこの私も本当の自分を隠しながら生きてて……こっちの 私とよく似てた」 「……」 「あっちの星野あさみは朱里に憧れてた。でも、当然受け入れてもらえなくて、膨らんだ 想いが行き場を失って、逆恨みみたいに朱里を憎んでた」 「……」 「憎みすぎて感覚が麻痺してるみたいだった。朱里と修輔の絆みたいなものに嫉妬して、 朱里にすごくひどいことをやってた」 「……」 あさみは淋しく笑う。 「でもね、その気持ちすごくわかるの。私も菜々香にとてもひどいことしたから、同じように、 わかるの」 「それは……」 修輔が何かを言おうとしたが、あさみはそれを遮った。 「いいの。私、自分が綺麗な人間だなんて思ってないし、それはちゃんと自覚しておくべき だと思う」 「……」
「……夢の中でね、刺されたの。包丁で、お腹を」 「刺されたって、お前……」 あさみは刺された瞬間の冷たい感触を思い出す。熱くて冷たい、あまりに無慈悲な感触を。 「怖かっただろ」 「うん……」 修輔の腕に力がこもる。今にも震え出しそうな体を強く抱き止められる。 「怖かった。でも、刺されたことだけが怖かったんじゃないわ」 「え?」 「朱里が危険な目に遭ってしまうことが怖かったの。自分の大事な人が傷付けられるのが、 何よりも怖かったの」 「……」 「おかしな話よね……自分が散々傷付けておいて、他の誰かに傷付けられるのは嫌だなんて、 身勝手にも程がある……」「……」 修輔は何も言わない。 言い募りながら、あさみは心底から自身を情けなく思った。 哀しくて、情けなくて、涙さえ出てしまう。朱里を助けたことが間違いだとは思わないが、 たがらといって許されるわけでもない。 「夢の中の私と、今ここにいる私は違う。けどまったく違うわけじゃなくて、やっぱり 『星野あさみ』はそういうことをしてしまう人間なのかもしれない……あれは、もしかしたら 私が辿っていたかもしれない道筋なのよ、きっと」 「……でも、それは夢だ。今のお前はそうやってちゃんと自分のことを省みることができる じゃないか。正しいことを正しいと、間違っていることを間違っていると言えるんだ、お前は」 「うん……でも、それでもね、誰かを傷付けたのは確かなのよ。夢の私は朱里を、現実の私は 菜々香を、……菜々香だけじゃない、修輔も、日高君も、私は傷付けてしまった。違う世界で さえそうしてしまった。私はどうあっても誰かを傷付けてしまうのかもしれない……」 それはあまりに怖く、恐ろしい。 今後誰かを傷付けないという保証はどこにもないのだ。 それが親しい相手だとしたら、 もし、修輔を、
「俺は大丈夫だよ」 修輔の言葉があさみの思考を断ち切った。 「あさみになら、傷付けられても平気だから」 何の迷いもないように、淀みなく修輔は言った。 「そんな……こと」 「信じられないか?」 「……平気なわけ、ないよ」 「平気だって」 修輔はあさみの顔を両手で抱えると、涙で微かに濡れた目を強く見つめた。 「俺は、男だから」 その言葉には少しも気負った感じはなかった。 「修輔……?」 「男は愛する者を守るのが役目なんだ。姉貴が前に言ってた。俺はあさみを愛してる。 あさみのためなら、傷付いても俺は構わない」 「で、でも!」 「だから、あさみは俺をたくさん大事に想っててくれ」 「──」 修輔の優しい目に、あさみは何も言えなくなる。 「俺は単純だからさ、あさみがずっと俺を好きでいてくれるなら、いくらでも頑張れると 思うんだ。お前が自分を嫌いでも、俺が代わりにお前を好きになるし、お前が傷付けることを 恐れても、俺が全部受け止めてやる。あさみの側にずっといるから」 「修……輔」 あさみは頬を支える修輔の手に自分の掌を重ねた。 「私……修輔に助けられてばかりいるね」 「そんなことねえよ。いつもは俺が助けられてる」 「……たとえば?」 「教科書借りたり、宿題手伝ってもらったり、弁当だってさ」 思わずあさみは笑った。 どれも他愛ないことばかり。だが思えば、どれも大事に思えるものばかりだ。 日々の些細なことを大事に思い、それを互いに共有できるなら。 その中で少しでも相手を支えられるなら。 「何だよ、笑うなよ」 「ごめん、なんだかおかしくって」 「宿題は大事なんだぞ。教科書も、弁当だって」 真面目ぶって言う修輔に、あさみはますますおかしくなる。 「笑うなって」 「ご、ごめ……でも……」 肩を震わせて笑うあさみに修輔は不満そうに口をとがらせた。 ようやく笑いが収まり、あさみは改めて修輔の顔を見つめた。 「ねえ、修輔」 「なんだよ」 すぐ近くに感じる、恋人の吐息。 「キス、していい?」 修輔の硬直する顔がはっきりと見えた。 あさみは返事を待たず、体を一息に寄せた。 これまでで最も近い距離。 高鳴る心臓が脳天まで響く。 初めてのキスは、優しく温かかった。 中編終わり。後編に続く。
以上で投下終了です。 残りは後編。エロ一直線。 アニメと違い、ゲームの若月家はとても仲の良い平和な家庭です。 だからアニメから入った方には少し違和感があるかもしれません。 あと、前回あさみの飼っている犬の名前を『しぃちゃん』と表記しましたが、 正しくは『しーちゃん』です。ここで訂正しておきます。
おー! 楽しみにしていたぜ兄弟!! ゲーム版は人に貸しちまったからなあ、微妙に内容覚えてねえorz しかし心情描写が上手いなあ… エロも楽しみにしてるぜ
おおっ! GJ!
保守
792 :
名無しさん@ピンキー :2009/02/15(日) 01:42:52 ID:gx6/BbwT
保守
「……できた!」 八代菜々香は焼き上がったチョコクッキーをオーブンから取り出して、小さく拳を握った。 明日はバレンタインデー。全国の女性達が男のために甘くて黒いお菓子を渡す日。 当然菜々香も準備を整えている。 相手は幼馴染みの日高佐菜。土曜日で学校は休みだから、直接家に行って渡すつもりだ。 (チョコを渡して、ビシィと告白! あ、でも私たちってとっくに両想いなんだから、 告白の意味ってあんまりないかな? ……いやいや、たとえ両想いでもバレンタインは 特別よ! 大体意味なんて自分で作ればいいんだから。お互いの想いを確認し合うのに 細かい理由はいらないわ。それに佐菜って忘れっぽいし。私に対する想いとかもあっさり 忘れる可能性はなきにしもあらず。で、想いを確認していいムードになったところで、 佐菜にこう……優しく迫られて……キャー!) クッキーを袋に詰めながら、菜々香は台所で一人トリップする。 チョコクッキーにしたのは正解だった。菜々香も料理はそれなりにこなすものの、お菓子 作りは特別である。チョコなんて作ったこともない。しかしクッキーなら得意なわけで。 ブラックチョコは生地に混ぜ、ホワイトチョコは上からかけて固めた。見た目も綺麗に 出来上がって、完璧な仕上がりである。イエティ君クッキーのような悲劇は繰り返さない。 (これが私の渾身の作、ブラック&ホワイトチョコクッキー、略してブライトクッキーよ! これを食べれば誰もが「やるな、ブライト!」って感嘆するに決まってるんだから) 自信満々に笑みを深めると、菜々香は片付けを始めた。伯父夫婦は既に休んでいるので あまりうるさくならないように気を付ける。 片付けを終えると、菜々香はクッキーの入った袋を抱えて自室に戻った。さっさと眠って 明日に備えなくては。 (楽しみね) 早く佐菜の喜ぶ顔を見たいと思いながら、菜々香は眠りに落ちた。
◇ ◇ ◇ 「佐菜ちゃん佐菜ちゃん!」 「あれ、麻緒衣ちゃん。どうしたのそのケーキ」 「えへへー。バレンタイン用に編み出した麻緒衣特製、フラッシュ・ピストン・マッハ・ ケーキだよ! 目にも止まらぬスピードで舌にダイレクトに甘さを伝える必殺ケーキなの!」 「へえ、凄いな。もらっていいの?」 「もちろん! 佐菜ちゃんのために作ったんだから」 「ありがとう。早速いただきます。……こ、これは、あっという間に口の中に溶けていく! それでいてほんのり残る甘さがたまらない。凄いよ麻緒衣ちゃん!」 「でへへ〜。それほどでも」 「次はあたしよ佐菜!」 「朱里!?」 「やっぱり人間体が資本! というわけで若月朱里オリジナル、チョコレートシフォン ケーキを喰らいなさい!」 「うわあ、朱里の手作りって初めてかも。いただきます」 「どうぞ召し上がれ」 「ん……うっ、体が勝手に、」 「あれ?」 「資本資本の資本論〜♪ シフォンケーキにゃ、渋い紅茶がよく似合〜う〜♪ ……はっ! 予想外の美味しさに思わず伝説の資本ダンスを踊ってしまった!」 「へっへーん。麻緒衣ちゃんにも負けてないでしょ。でもそのダンスはあまり思い出したく ないからやめてね」 「次はあたしね」 「ひ、雛子」 「あたしはみんなとはちょっと違うもので攻めてみるね」 「い、いや、雛子はあまり料理しない方が……」 「いいから食べてみなさいよ。持田雛子特製のチョコ大福よ! チョコアイスをお餅で 包んでみたの」 「……い、いただきます。……」 「どう?」 「……、……、……あれ、美味しい?」 「ホント?」 「ああ、美味しいよ! なんだ雛子! いつの間にこんなに料理うまくなったんだ?」 「お姉さまの教え方が素晴らしいのと、あたしの圧倒的な才能の賜物ね」
「さーて、次は私かしら」 「柚希先生まで……」 「私のはちょっと変わってるわよ。それでも良ければ、食べてくれる?」 「ここまで来たら何でもいただきます」 「なら……はい。ドーピング・コンソメ・キャラメルよ」 「チョコは!?」 「バレンタインデー=チョコレートなんて概念に捕われているようでは先には進めないわ」 「だって見るからに怪しい……」 「大丈夫よ!(多分)さあ、勇気を出して」 「今小声で多分って言ったよね? ていうか勇気の必要なキャラメルって何?」 「あーもう! 先生に間違いはないんだから、さっさと食べた食べた!」 「や、やめ、うぐ──」 「どうかしら?」 「……美味しい」 「お?」 「普通に美味しいです。もっと破滅的な味を予想してたけど、これはとても美味しい」 「そう? ならよかったわ」 「これはね、美味しいんだよ」 「ん?」 「先生が美味しいって言うからそんなことないだろうと思って食べてみたら、やっぱり 美味しかったね」 「日高君?」 「このキャラメルは美味しいです。なんたって、美味しい、ですからね。ただ問題は 美味しさのために美味しさを損なってないかということです。でも大丈夫。これは美味しい」 「おーい」 「このキャラメルの美味しさの秘訣は、美味しいことにあります。とても美味しいですから」 「……ちょっとドーピング入れすぎたかしら?」 「でもコンソメの意味がまるでわからないんだ」 「コンソメなめんな」 「日高君、目を覚まして。次は私よ」 「はっ、ぼくは一体……あれ、星野さん?」 「さあ、私が作ったチョコレートをご賞味あれ」 「ちょっと待って! 君は朱里が好きなんじゃ……」 「もちろん、日高君に好評だったら後で朱里にも渡そうと思うの」 「あー、つまりぼくは実験台ということか」 「まあ細かいことは気にしないで。さあどうぞ」 「……なんか妙にドス黒いね」 「ブラックチョコをふんだんに使ってるから」 「なんか重油っぽ……あ、いや、なんでもないなんでもない。いただきます」 「どうかしら?」 「……うん、さすが星野さんだね。すごくうまいよ。けど……」 「けど?」 (なんでだろう……これ食べると、妙に心の奥がざわつくっていうか、ドス黒くなっていく ような……) 「どうしたの?」 「星野さん、何か隠し味的なものとか、この中に入れた?」 「…………………………………………いいえ、そんなことないわよ」 「な、何かな、その前のタメは」 「気のせいよ」 「め、目がやけに真っ黒になってるんだけど」 「それじゃ、私はもう行くわね。最終調整をする必要があるし。さよなら」 (ち、調整って……星野さん、朱里に何食べさせる気だろう……っていうかぼくは何を 食べたんだろう……)
「まあいいか。これで全員かな?」 「待って、佐菜!」 「菜々香。そうか、まだ菜々香が残ってた」 「忘れるなんてひどいじゃない! さあ、食べてみて」 「うっ……甘いものばかり食べたせいか気持ち悪い……」 「そ、そんな! せっかく焼いたクッキーなのに……食べて、一枚でもいいから」 「ラストの重油、あれが効いたな……」 「何を渋い顔で決めてるのよ。お願い、食べて。後でもいいから」 「ごめんよ菜々香。それは受け取れない」 「ど、どうして」 「ぼくはネオジオン派だから……ブライトは敵なんだ」 「! そんな……」 「君とは付き合えない。さよならだ、菜々香」 「そんな、待って、佐菜!」 「ぼくの恋人はやっぱり二次元なんだよ。あと右手」 「いや、そんな、待って、佐菜、佐菜ぁ…………」
◇ ◇ ◇ 「いやああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!」 菜々香は絶叫とともに目を覚ました。 ばっ、と起き上がって荒い息を吐く。 (……………………夢?) 心臓が激しく波打っている。寝汗がひどい。 (な、なんて夢……正に悪夢だわ) 机の上を見ると昨日作ったクッキーの袋がかわいらしく置かれていた。それを確認して 菜々香はほっとする。 時計を見ると朝の四時半だった。 ある考えが浮かんだ。 (……だ、ダメよ。いくらなんでも早すぎるわ。絶対寝てるし) しかしその考えは少しも消えてくれない。 菜々香はベッドから抜け出すと、着替えを持って風呂場に向かった。 変な夢を見て、感覚が麻痺していたのかもしれない。 ……三十分後、菜々香は八代神社を一人飛び出して、想い人の元へと向かった。
佐菜の住むアパートの前に着いたのは五時二十分のことだった。 きっとまだ寝ているに違いない。でも会いたい。大好きな笑顔を、あんな夢を吹き飛ばす くらいの最高の笑顔を、自分に見せてほしい。菜々香はそんな思いとともにベルを鳴らした。 しばらくして、ばたばたと足音が聞こえた。 ガチャリ、という金属音とともに幼馴染みの顔が現れた。 「誰ですか、こんな時間に」 「佐菜!」 その顔を見た瞬間、菜々香は思わず佐菜に飛び付いた。 「うわっ! な、菜々香?」 「佐菜……佐菜……」 「どうしたんだよこんな時間に」 菜々香は佐菜の体をぎゅっと抱き締める。 「ごめんなさい。どうしても急に会いたくなって……寝てた?」 すると佐菜は言葉を濁した。 「いや……その、寝てはいなかったけど……」 「?」 「な、なんでもない。それより菜々香、それは?」 佐菜は菜々香の右手にある袋を指差す。 「あ、えっと……」 「ん?」 「ば、バレンタインの……その、…………チョコ」 佐菜ははっと驚きの顔を見せる。 菜々香は恥ずかしくなって、一気にまくしたてた。 「あ、でも普通のチョコじゃなくて、作りなれてるクッキーにしたんだけど、でも一応 チョコを使ったクッキーで、昨日焼いたんだけど、えっと」 「もらっていいの?」 「え? ──う、うん」 佐菜は袋を受け取ると、中から一枚取り出して口に放り込んだ。 菜々香はドキドキしながら見つめる。 バリバリと噛み砕いて呑み込むと、佐菜はにっこり笑った。 「おいしいよ、菜々香」 「──」 「とってもおいしい。食べやすいし、これならいくらでも食べられるよ」 言いながら佐菜は二枚目を食べにかかる。 菜々香はとても安堵した。 よかった。佐菜の笑顔が見られて安心した。やっぱり佐菜は私の大好きな佐菜だ。 「あ……それじゃ私、そろそろ」 「え? もう帰るの?」 「う、うん。それを渡しに来ただけだから」 菜々香がそれじゃ、と玄関から出ようとすると、ぱっと手を掴まれた。 「さ、佐菜?」 「もうちょっと、ゆっくりしていってよ。その……」 「え?」 「菜々香!」 掴まれた手を引っ張られて菜々香はよろめいた。 佐菜は菜々香の体を抱き止めると、素早く唇を奪った。 「んん……」 菜々香は突然の事態に頭が真っ白になる。 佐菜は唇を離すと、菜々香に小さく囁く。 「……上がっていってよ」 「……うん」 まだ夢の中なのかしら、と菜々香はぼんやりと考える。 (でも……こんな夢ならいつまでも見ていたいな) 靴を脱ぎながら菜々香は胸の内で呟いた。 《おしまい》
修輔×あさみの後編を書いてたはずが いつの間にかバレンタインネタを書いていました。 一日遅れですが保守代わりに。
GJ! お疲れさまでしたー
乙!
GJ!
畜生すっかり出遅れちまったがGJ、GJだぜぇ! ……しっかしここもずーっと過疎っちまってるなあ
804 :
名無しさん@ピンキー :2009/02/23(月) 09:18:04 ID:26SQX4E5
保守
805 :
名無しさん@ピンキー :2009/02/28(土) 19:54:26 ID:JHrmhj+D
805
こんにちは
>>780 ー787の続き、修輔×あさみSSの後編を投下します
最後です。ようやくエロです
苦手な方、スルーされる方は『星野さんは夢を見る・後編』でNG指定してください
あさみは初めてのキスの感触に微かな羞恥と奇妙な達成感を覚えた。 多分、これは一つのラインだ。 これまでよりもずっと深く繋がり合うための儀式のようなものだと、ほんのりと感じる 温もりとともにあさみは思った。 そういう意味では、やはりファーストキスは特別なのだろう。 唇を離すと修輔は激しく狼狽した。 「お、おま、急に」 あさみは小さく笑みを浮かべた。 「……うん、元気出た」 「は?」 修輔はきょとんとなる。 「さっきのこと、もう気にしないことにしたわ。夢は夢。どんなに衝撃的でも、あれは 私には関係ないことだから」 「……」 ああいう世界、ああいう未来もあるのだろう。しかしそれをどうにかするのはあの世界の 星野あさみであって、今ここにいるあさみではない。 自分にとって大事なことは、夢の中の出来事などではなく目の前の現実なのだ。 だから、 「修輔」 「ん?」 「抱いてほしい……って言ったら、聞いてくれる?」 修輔は目を丸くした。 「お前……」 「だめ?」 「いや、さっきそういうのは無しって言わなかったか?」 「泊まりは無しとは言ったけど」 「……なんで?」 もっともな疑問だ。しかしそれを直接訊く辺り、ちょっとデリカシーないなとあさみは 思った。修輔らしいと言えばらしいが。 「なんだか、修輔ともっと繋がりたいと思ったの。さっきの言葉、すごく嬉しかったから」 「さっきの?」 「愛してる、って」 修輔の顔が赤くなった。 「側にずっといる、って」 「お、おい」 「全部受け止める、って」 「……マジ恥ずかしいからやめてくれ」 あさみは小さく笑うと修輔の手をそっと掴んだ。 「私も……愛してる」 心を込めてあさみは囁く。 「あなたを何よりも、誰よりも愛してる。そのことを伝えたい。いっぱい、伝えたい」 「……十分伝わってるよ」 「愛情に限りなんてないでしょ? たくさん愛したいから、ちゃんと受け止めてね」 修輔は頷いたが、どこか浮かない顔をしている。 「どうしたの?」 「いや、俺だってお前とその、したいけど……もうすぐ姉貴が、さ」 あさみはあ、と声を上げる。すっかり失念していた。 「えっと……」 気まずく思いながら、あさみは何か言わなくてはと言葉を探す。 そのとき、階下から電話の鳴る音が聞こえてきた。 「悪い。ちょっと」 修輔は立ち上がって部屋を出ていく。 階段を下りる足音を聞きながら、あさみははあ、とため息をついた。 後先考えない発言だったかもしれない。急に抱いてくれなんて言われても、修輔だって 困るに決まっているのに。 際限なく膨らんでいく愛しい気持ち。それを止めることはできないが、制御くらいは しっかりしたいと思う。
しばらくして修輔が戻ってきた。 「電話、誰から?」 あさみの質問に修輔は答えず、黙って隣に腰掛けた。 「修……」 「姉貴今日帰ってこないって」 早口でいきなり言われた。 言葉の内容を理解するのに三秒程要し、あさみは一瞬呆けた。 「え?」 「麻緒衣さんの家に寄ったら、泊まっていけって誘われたらしい」 「……」 急速に高鳴る心臓の音に頭がくらくらした。 修輔の目があさみを見据える。 引き込まれそうなその目を、あさみは呼吸も忘れて見つめた。 「……」 「……」 互いに何も言わない。 ただ、そっと身を寄せ合った。 修輔の両手が肩を掴む。 どくん、と心臓が一際強く跳ねた。 あさみはおずおずと修輔の腕に手を添える。 ゆっくりと近付く顔がちょっとだけおかしく見えて、 「んっ」 二度目のキス。 さっきよりも緊張するのは、改めて正対しているからだろう。 唇が溶け合うように吸い付き、体も心なしかよりくっつき合う。 愛しい相手とのキスは本当に心地好かった。 そっとどちらからともなく、顔が離れる。 それでも、未だ息遣いを感じとれる程二人の距離は近い。 「修輔……」 あさみが恋人の名前を呼ぶと、修輔は頷いた。 「あさみとしたい。いいか?」 ストレートに欲求をぶつけられて、あさみは恥ずかしさに赤くなる。 それでもそれはあさみの望みであって、同時に修輔に求められることがとても嬉しくて、 あさみはにっこりと笑った。 「うん」 返事をするとすぐに抱き締められた。 あさみは恋人の大きな体に包まれると、心地好い安心感に意識を預けるようにゆっくりと 目を閉じた。 周りに対する意識も抜け落ち、激しい雨の音さえ、もう聞こえなかった。
ベッドに横たえられたあさみはぼんやりと上を見上げる。 修輔が覆い被さるようにこちらを覗き込んでいる。照れ隠しに笑うと、いたわるように 髪を撫でられた。 唇が頬に降り、軽くキスされる。 頬から耳に、唇が移動する。慣れない部分を細かくキスされて、あさみは体が震えた。 「修……んっ」 左手が胸に触れた。 制服の上から軽く揉まれる。感じはしないが、触られているという事実だけで気持ちが 妙に高ぶる。 指がボタンに伸びる。パチ、と外れる音がして、制服の前立てが開かれた。 胸から腹にかけて肌が露出する。修輔がごくりと唾を呑み込む。 あさみは羞恥心のあまり顔を逸らしてしまう。 白のブラジャーが上にずらされた。 隠されていた部分が露わになり、あさみはぎゅっと目をつぶった。 修輔の両手が剥き出しの双丘をそっと包み込む。 「は……」 柔らかい胸が修輔の手指で形を変えられる。乳首が掌底に軽く擦れて、あさみは思わず 声を洩らした。 「んん……っ、や……」 修輔の手に力がこもる。手つきがだんだん激しくなっていき、あさみは揉まれる感覚に 体を小さくよじった。 自分でするときとは全然違う。加減がわからない分、刺激があさみの不意を突くのだ。 あさみの反応を見て、修輔は遠慮なく揉みしだいた。ぐにゅぐにゅむにゅむにゅと、 両胸が指の力に従って形を変える。 熱が高まっていく。まだ胸を弄られているだけなのに、動悸に合わせて体中が熱を 帯びていく。 不意に左胸から手の感触が消えた。 不思議に思って軽く首を起こして見てみると、修輔の右手が下半身に伸びようとしていた。 「あ、そこは……んっ!」 スカートの中に右手が入る。 太股からショーツへと移動し、堪能するように撫でられる。布と肌の隙間から指が侵入し、 股の付け根より奥へと進む。 やがて秘部に感触が上ってきた。 「ふあっ……」 指が割れ目をなぞった瞬間、あさみは短い悲鳴を上げた。 こんなところを触られるなんて。 もちろん触るなんて当たり前のことで、これから弄ったりこねたり、あまつさえアレを この奥に埋め込んだりするわけなのだが、やっぱり初めてである以上、戸惑いも不安も 感じてしまうのは仕方のないことであった。
だが、それはすぐに払拭された。 「ん……あっ、ああっ」 割れ目を優しくなぞったかと思うと、中に指が入ってきた。人差し指だろうか。ピリッ、 と微かにしびれるような感覚が下から走ってくる。 指の進入で閉じられていた割れ目が少しずつ開いていく。それを見ることはできないが、 生暖かい空気にさらされる感覚が僅かに伝わってくる。 感触が奥へと入ってきた。自分の指とは違う、少々骨ばった肉が内側を侵食する。 「やあっ、修輔、そんな奥まで……っ」 修輔の手つきがだんだん大胆になっていく。膣内をなぞる指から次第に遠慮がなくなって いき、襞々と指の腹が引っ掛かるように擦れた。 さらに修輔は、敏感な肉芽を別の指で撫で始めた。 「ひぁんっ!」 あさみは目に見えて体を震わせた。敏感な部位をいきなり触られてぞくぞく体に快感が 走った。 「ここ、気持ちいいのか」 修輔は面白そうに呟くと右手をいっそう激しく動かした。 人差し指が鍵を作って、側壁を強く擦り上げてくる。自分でするときはあまり中で感じ ないのに、修輔の指だとありえないくらいに快感が駆け抜ける。 中だけでなく外も気持ちいい。親指がクリトリスをひたすら弄り回す。僅かに隠れていた 小さな肉芽はいまやはっきりと表れていて、親指の愛撫をしっかり受け止めている。 ぞくぞくと、びりびりと、下半身から毒のようなしびれが脳まで伝わってきて、あさみは ただ喘ぐことしかできない。 「やっ、あ、あ、ああっ、あんっ、だめ、だめぇ、わたし、こんなっ」 ひとかけらの羞恥が微かな抵抗を生むが、修輔はまるで意に解さない。 「あさみってこんなにエロかったんだな」 「やっ、そんなこと……ないっ」 「説得力ねえよ。あさみの、さっきからびしょびしょだぞ」 くちゅ、くちゅ、とわざとらしく音を立てられて、あさみは泣きそうになった。 「わたし……はじめてなのに、あっ」 中と外を同時に蹂躙されて、まともに呼吸もできない。 修輔は小さく頷いた。 「わかってる。あさみは感じやすい体質なんだな」 「ち、ちが……」 「恥ずかしがるなよ。俺は嬉しいんだぞ」 妙に真面目な顔で修輔は言った。 「うれしい……? どうして?」 「自分の彼女がエロい体質だったら、男は嬉しいものなの」 あさみにはよくわからない。仮に修輔が凄まじくエッチだったら、あさみは嫌うまでは いかないものの、結構複雑な心境になると思うが、男は違うのだろうか。 「それに、痛いだけで終わらずに済みそうだからさ」 修輔はそう付け加えた。 「……やっぱり痛いのかしら?」 ちょっとだけ不安になった。 「こんだけ濡れてれば大丈夫だと思うけどな」 そう言うと修輔は愛撫を再開した。 「やっ……も、もういいよぉ……」 「早く挿れてほしいってこと?」 「ち、ちがうっ、そうじゃなくて」 「悪い、あさみ。もうちょっとだけな」 修輔は止まっていた左手を動かして、右の乳首をきゅっとつまんだ。急な刺激にあさみは また嬌声を上げた。
「修、輔……」 あさみは修輔の首に抱きつくと、目に入った口元にキスをした。 修輔は驚いたように目を見開いたが、すぐに受け止めてくれた。 「ん……んん、ちゅ……はむ……ん……、あむ……」 唇を押し付け、息と舌を口内に送り込む。ほとんど快感で真っ白になっている頭の中で、 あさみは真摯に愛しい想いを募らせる。 その想いをただただ唇に込めて、あさみはひたすらに接吻を続けた。 口の端からうっすらと垂れる唾液。それが首元に落ちて淫靡(いんび)に輝く。 修輔は真っ向からそれに応えた。口を深く押し付け、舌を奥まで差し込み、絡め合う。 左右の手も休めない。右手で女陰を、左手で乳房を、優しく激しく愛撫した。 「んは……っ」 ようやく唇を離したとき、あさみの目には妖しい光が灯っていた。 欲しい。 修輔が、修輔のすべてが欲しい。 「修輔……っ、わた、し、」 「ああ、俺も、もう我慢できないっ」 修輔が体を離す。 あさみは身を起こし、中途半端に乱れた衣服を一つ一つ脱いでいった。 修輔も制服を脱いでいく。どこか焦りの見られる手つきが、彼の性欲の高まりを如実に 表している。 すべてを脱ぎ終えて衣服をベッドの下に落とすと、あさみは修輔の露わになった体を 見つめた。 下腹部に見えるものにドキリとした。しかし恐れはない。屹立した性器の大きさが修輔の 想いの深さを伴っているように思えて胸が高鳴る。 あさみは熱っぽい吐息とともに後方に体を倒した。 修輔はしかしすぐに迫ってはこなかった。 ベッドを下りて机に近付く。おもむろに引き出しを開けて何かを取り出した。 「……準備いいのね」 修輔の手にコンドームの箱が握られているのを見て、あさみは呟く。 「必要だろ。俺たちには」 「別に私はそのままでも構わないけど……」 「いや、俺が構うよ。やっぱあさみとはちゃんとしたいし」 「……ありがとう」 修輔はベッドに戻るとあさみに背を向けて、準備をした。向き直ると逸物に薄いピンク 色のゴムが被さっていた。 膝立ちの体勢で近付いてくる。修輔はあさみの脚に触れると股を開かせ、その狭間に 身を割り込ませた。
「行くぞ」 「ん……」 あさみは頷くと、小さく息を吐き出した。 修輔の体が下りてくる。 ぐっ、と陰部に硬いものが押し付けられた。 あさみはできるだけ体の力を抜こうとする。 ぐぐっ、と何かが入ってきた。明らかに指より太い何か。 (なんだか……変な感じ) 最初に感じたのは圧迫感だった。体重がかかるためだろうか、少し息苦しさを覚えた。 直後、鈍い痛みが体を貫いた。 「あっ!」 嬌声ではない。咄嗟に上げたのは苦痛の声だった。切り開かれるような痛みが両足の 間から脳にまで響いてくる。あさみは歯を食い縛って鈍痛に耐える。 「大丈夫か?」 「う……ん、へーき……」 「もうちょっとだから、あと少し我慢してくれ」 体内になおも入り込んでくる塊。 あさみは目をつぶって懸命に耐えた。 やがて一際強い圧撃を奥に感じると、修輔の動きが止まった。 「全部入ったぞ」 「……ん」 あさみはゆっくり深呼吸を繰り返して息を調える。 異物感はまだある。しかし嫌悪は感じない。修輔のものが奥まで入っているのだと思うと、 胸が満たされるようだった。 愛しい人と繋がっている。 その事実だけであさみは満足感を得ていた。 「修輔……」 あさみは両手を広げて修輔を求める。 修輔はあさみの上半身に被さると、軽いキスで応えた。 それだけではもの足りず、あさみは何度もキスを繰り返す。 「あさみ、苦しくないか?」 「大丈夫……それより、動いて」 修輔は戸惑いの顔を見せた。 「動かないと、気持ちよくなれないんでしょ? 私は大丈夫だから」 「あさみ……」 修輔は重々しく頷くと、腰をゆっくり引き始めた。 「んっ」 襞々が引っ張られるように擦れて、あさみは思わず声を洩らす。 少し引いたと思ったらすぐに中に押し込まれる。 「あっ!」 再び奥まで貫かれる感触。えぐるような刺激にまた声が出てしまう。 ゆっくり引き抜いて、また押し込む。そんな動作を修輔は何度も何度も繰り返す。 「あさみっ……お前の中、ヤバい、すげえ気持ちいいっ」 「ん、はぁ……うん、あっ……あ、あんっ、あ……くぅん」 あさみはだんだん迫りくる刺激に魅了されていった。最初は鈍い痛みだけだったのに、 次第に頭の中が湯立つほどの快感に満たされていく。
これがセックスの快感なのだろうか。 それとも相手が修輔だから? 頭に浮かぶ疑問は高まる快楽によって塗り潰されていく。 「あんっ、あっ、うん……はう、んん……あっ、あっ、は……」 初めてとは思えないくらい、あさみは乱れていく。 修輔の腰遣いも激しさを増していく。手慣れてきたのか、拙い動きからリズミカルな 動きに変化していく。 動きに遠慮がなくなっていくのが感じ取れて、あさみは嬉しくなった。 もっと私を求めて。 あなたが気持ちよくなれるように。 あさみは修輔の背中に腕を回し、引き寄せた。 大きな体を抱き寄せると、あさみは目の前の修輔の顔をじっと見つめた。 「あさみ?」 修輔の声には答えず、あさみはまたキスをした。深く、溶け込むほど深く、時間さえ 止まってしまうような長いキスを。 修輔はそれに応えながらあさみの胸に手を這わせる。 互いの体の隙間に手を滑り込ませて、膨らみを愛撫した。乳首から伝わる刺激にあさみは 唇を離して呼気を洩らした。 下半身から肉の絡み合う音が聞こえる。 性器と性器がぶつかり合う度に電気のような刺激が脳に流れてくる。あさみの秘裂から 溢れる愛液が太股と陰毛をべたべたに汚し、ペニスが打ち込まれる度に水音が鳴った。 くちゅ、ぱちゅ、と聞こえる音にあさみは赤くなるが、次々と襲いくる快感に流されて 恥ずかしがる暇さえない。 「ああっ、んむ……あん……あ、修輔ぇ……気持ちいいの……わたし、おかしくなる……」 「いいよ。俺だって、おかしくなりっぱなしだ」 腰の動きに揺らされながら、あさみは微笑んだ。 「好き……あっ、大好きぃ……愛してる、修輔……」 「俺も、あさみが好きだ。誰よりも愛してる」 「修……あぁんっ!」 修輔の動きがさらに激しくなった。 あさみは催眠にかかったように快楽に溺れる。 どこまでも気持ちよくなっていきそうな思いの中で、あさみは修輔の声を聞く。 「あさみ、もう俺……イキそう」 「イク……?」 見ると、修輔の顔がどこか苦しそうだ。 「うん、いいよ。イって、私で……あっ、気持ちよくなって」 修輔はその言葉に頷くと、小刻みに腰を動かし始めた。 「ひゃあっ、あっ、あぁんっ、だめ、だめぇっ、はげしいの……やんっ、あっ、あんっ、 あっあっあっあっ、あぁあんっ」 絶え間なく体を奥までぶつけられて、あさみは狂ったように悶え、喘ぎまくった。 脳内が沸き立つ。弾けるような光が意識の裏で明滅を繰り返す。 「ううっ」 修輔の体が微かに震えた。 あさみは自分の中で肉棒が強く震えるのを感じた。 「ああっ……修輔」 あさみは快感に陶酔しながら愛しい相手の名を呼んだ。 修輔は荒い息を深く吐き出すと、全身の力を抜いてあさみに向かって倒れ込んだ。 「あさみ……」 耳元で囁く修輔の声が、絶頂を迎えた意識にどこか心地よい。 「……ん」 あさみは修輔の頬を両手で挟み、そっと口付けをした。 安心が全体を覆っていくようで、いつまでもこの瞬間に浸りたいと思った。
修輔の母親が作ったという料理は、素晴らしくおいしかった。 味噌汁一つとってもだしの具合が全然違う。サラダはオリジナルのドレッシングを使って いるのか、市販のものとは違って味が濃すぎない。シチューの肉は長時間煮込んだのか 溶けるように柔らかかった。 行為の後だからか、ひどい空腹感に襲われていたが、おいしい料理にあさみはとても 満足した。 「なあ、あさみ」 食後のお茶をリビングで飲んでいると、修輔が話しかけてきた。 「また悩みとかあったら言ってくれよ。力になれるかわからないけど、できるだけ頑張る からさ」 強気な言葉ではなかった。しかし優しい口調の裏に真摯さが感じられて、あさみは胸が 温かくなる気がした。 悩みなんて大小問わなければ誰もが持っている。それをいちいち話したところで、すべてが 解決するわけではないだろう。 だが、話せる人間がいるというのは大切なことだ。 今のあさみには修輔がいる。嘘をつく必要のない、自分をさらけだせる相手が。 そのことにとても安心した。 だからあさみは修輔に笑ってみせた。 「そのときは、また今日みたいに抱いてくれる?」 「なっ!?」 修輔の顔が驚きに固まった。みるみるうちに紅潮していき、うつ向いてしまう。 あさみはその様子がおかしくて、くすくす笑った。 「……お前ほんっと変わったなあ」 「そう?」 「前のお前は俺をからかったりしなかった」 「イヤ?」 「まさか。今のお前の方が俺は好きだよ。裏表のない今のお前が」 あさみはまた笑った。 「修輔はずっと変わらないわね」 「成長してないって言いたいのかよ」 「違うわ」 あさみは首を振る。そういう意味ではない。 「修輔の言葉はいつも私の力になるの。愛情も、勇気も、安心も、みんな修輔が与えて くれる。それに甘えてばかりじゃ駄目だけど、それはかけがえのないものだと思うし、 そこはいつまでも変わらないなあって」 「……俺は思ったとおりのことを口にしてるだけだぜ」 「だから、そこがいいの。そういうところ、いつまでも変わらないでほしい」 「……なら、いつまでも一緒にいてくれるか?」 虚を突かれて、あさみは一瞬言葉に詰まった。 その言葉は、あさみにとって特別な意味を持っていたから。 本当に彼はいつも── あさみはそんな彼にとびっきりの笑顔で答えた。 「うんっ!」
◇ ◇ ◇ その日以来、あさみは悪夢を見なくなった。 なぜあんな夢を見ていたのか、あれには何の意味があったのか、それはわからない。 ひょっとしたらあれは本当に別の世界の出来事だったのかもしれないが、確認する術は なかった。 もっとも、そんな必要はないかもしれない。 あさみはもう気にしていないし、悪夢が現実に作用するわけでもない。 眠りながら見る夢より、現実に抱く夢の方が、今のあさみには重要だった。 『修輔! 私、夢があるの』 かつてあさみが修輔に言った言葉だ。 そのときは中身までは言わなかった。それからも修輔に教えたことはない。 あさみの夢。それは── (修輔とずっと一緒にいたい) ずっと彼と過ごしたい。彼の隣で、彼とともに歩み、彼と一緒に生きたい。 恋人なだけじゃなく、いつか家族になって、彼と幸せを分かち合いたい。 それがあさみの夢だ。 叶ってほしいと心から思う。 いつか、きっと。 星野あさみは夢を見る。 今はまだ心の中に眠る、ささやかな夢だけど。 (終わり)
以上で投下終了です ゲームは今現在手元にないので、台詞うろ覚えだったりするのですが…… 今度続編出るらしいですね。ちょっと楽しみです
いよおおおおおおおおおおし GJ!
818 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/03(火) 18:34:27 ID:fsEjv4I1
すごい物語だな
819 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/05(木) 20:39:26 ID:ZI+hIMHy
佐菜−菜々香 修輔−4P
うおおおおお!GJだぜ
821 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/06(金) 18:47:17 ID:6RRSI/wh
あさみ◎ 麻緒衣○ 菜々香△ 朱里・雛子・柚希× これは、○○○○をみたい人の評価だ。
822 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/07(土) 03:54:10 ID:LeE5OuWf
うほほ
823 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/08(日) 09:15:16 ID:apeke6w8
○○○○なら、麻緒衣ではなくて、あさみのほうが素敵だな。 しかも、本物のシルクホワイトでイケれば。 麻緒衣に何の罪もないのに……可哀想。
824 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/11(水) 00:41:12 ID:IoGOBtig
ほす
825 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/12(木) 07:32:24 ID:t4lXmqLA
あさみのスカートが突風で舞い上がった瞬間、究極のシルクホワイトの○○○○。 手前には佐菜が両目を固めてガードしたが……。……って○○○○はなんだ?
ソックスだろjk
827 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/15(日) 12:42:43 ID:amlTYunL
違う。下着(パンチラ)だ。
828 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/15(日) 15:15:02 ID:amlTYunL
麻緒衣の母親は、おっぱい発言。 朱里のセックス発言。 そうなると次は、あさみの「誰かにパンツ見られちゃったかも」発言も オレ流アニメ『桜乃杜の追憶』で実現させたい。
829 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/15(日) 15:17:51 ID:amlTYunL
八代神社近くの姉が丘の木の下で 星野あさみが、立ち眩みを起こす前に強風でスカートが舞い上がった瞬間、 彼女のパンティの色はシルクホワイトだ。
830 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/15(日) 15:18:29 ID:amlTYunL
○○○○はパンチラです。
831 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/18(水) 22:38:48 ID:1aHar7D5
保守
832 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/20(金) 18:03:57 ID:HuZo0YYR
あさみのパンチラシーン。あさみと佐菜の抱擁シーン。あさみが佐菜にホッペにチュウ。 そして、朱里と修輔を中傷する密告怪文書を出した問題で退学の危機に、佐菜と最後のキスシーン。 オレ流アニメで再現させたい。
833 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/23(月) 20:37:34 ID:i7DWbYeX
いいぞ、やれやれ!
834 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/27(金) 02:52:42 ID:PtlvIer3
本編または一本化アニメで描かれていればもろ最高。 もしもあさみのパンチラシーンが披露されればそれでOK!
835 :
名無しさん@ピンキー :2009/03/30(月) 12:40:39 ID:1YOjZ32N
あうう……あうう……
836 :
名無しさん@ピンキー :2009/04/01(水) 17:25:11 ID:zdFmh/BI
麻緒衣のときは、描かれたが、あさみのときはハズレ! おい、パンツぐらい見せろよ!
保守
保守
839 :
名無しさん@ピンキー :2009/04/04(土) 03:11:53 ID:vQbRuoLA
保守
840 :
名無しさん@ピンキー :2009/04/05(日) 14:36:59 ID:cStrEGbn
保守
アッー!
麻緒衣が寝取られるのをよみたいぜ
844 :
名無しさん@ピンキー :2009/04/09(木) 01:37:08 ID:Y7BCXN98
キスしたい
846 :
汚色 :2009/04/09(木) 20:20:56 ID:Bj3xJHJs
星野あさみに痴漢をして、パンティに俺の精子をかけまくってやりたい!
847 :
名無しさん@ピンキー :2009/04/11(土) 15:13:19 ID:BcPeSdUO
佐菜とあさみは心が蒼い。 修輔と菜々香は心が紅い。 麻緒衣、朱里、雛子、柚希は元気いっぱい。
848 :
名無しさん@ピンキー :2009/04/12(日) 14:34:03 ID:xAvo9ngX
なんだか、ありきたりって感じ
849 :
汚色 :2009/04/14(火) 07:39:45 ID:LO01Mzxg
日高佐菜、若月修輔。 全国青少年保護育成条例違反の容疑で逮捕する!
850 :
名無しさん@ピンキー :2009/04/14(火) 07:40:35 ID:LO01Mzxg
ぐへへへへぇ
851 :
名無しさん@ピンキー :2009/04/16(木) 17:21:11 ID:cKVxr/OR
ちっちっちっちっ
852 :
名無しさん@ピンキー :2009/04/19(日) 22:39:43 ID:lAaz7kPZ
そだ |------、`⌒ー--、 れが |ハ{{ }} )))ヽ、l l ハ が |、{ ハリノノノノノノ)、 l l い |ヽヽー、彡彡ノノノ} に い |ヾヾヾヾヾヽ彡彡} や !! /:.:.:.ヾヾヾヾヽ彡彡} l っ \__/{ l ii | l|} ハ、ヾ} ミ彡ト 彡シ ,ェ、、、ヾ{{ヽ} l|l ィェ=リ、シ} |l lミ{ ゙イシモ'テ、ミヽ}シィ=ラ'ァ、 }ミ}} l ヾミ  ̄~'ィ''': |゙:ー. ̄ lノ/l | | ヾヾ " : : !、 ` lイノ l| | >l゙、 ー、,'ソ /.|}、 l| | :.lヽ ヽ ー_ ‐-‐ァ' /::ノl ト、 :.:.:.:\ヽ 二" /::// /:.:.l:.:. :.:.:.:.:.::ヽ:\ /::://:.:,':.:..:l:.:. ;.;.;.;.;;.:.:.:.\`ー-- '" //:.:.:;l:.:.:.:l:.:
853 :
汚色 :2009/04/23(木) 20:28:58 ID:kZnVzyix
ドピュッ!
854 :
汚色 :2009/04/28(火) 14:02:44 ID:Ywns/Yjo
やったー、女子高生のパンティに俺様の精液をかけまくったぜ。
855 :
汚色 :2009/05/03(日) 16:10:46 ID:YTXGzss8
お、あの娘パンツ見える。よし作戦実行。 コソコソコソ……ジー……カシャッ! シュタタタタタタ……。 やったー、撮り逃げに成功したぜ〜最高の修学旅行の思い出になったぜ、わはははははっ!
保守
857 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/07(木) 03:20:42 ID:t8jdmWmr
アッー!
佐菜と雛子モノがないものか……
859 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/09(土) 15:14:46 ID:UrqVm/F9
保守
860 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/09(土) 17:25:13 ID:YkTTYNhB
ないもん
佐菜は菜々香と限定だ。 いつ初体験できるか微妙だがな。
>>861 なかなかきっかけが掴めない二人
結婚までお互い性交渉無しということも……
863 :
汚色 :2009/05/12(火) 01:53:39 ID:8YlNfaIF
俺はその日、制服姿の星野あさみを発見した。 こっそり気づかれずにこっそり行動する。 コソコソコソコソ……ぴらっ! (きゃぁっ!) シュタタタタタタタタッ! やったー、真っ白パンツ! スカートめくりに成功したぜ! ザマあみろ!
保守
865 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/15(金) 01:48:10 ID:AgOFkq7v
日高佐菜と星野あさみの痴漢デート。 実は、満員電車内で佐菜があさみの尻をスカート内こと、パンツの上から数分間触って撫で回すこと。 他の男子30人は、佐菜を目撃させないようにすることや警察に捕まえさせないようにすること。 あさみは、楽しく、気持ちよさそうにうれしく感じている。最高。
866 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/18(月) 21:03:38 ID:BWXDFMqq
ほ
867 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/19(火) 17:19:59 ID:nD9WeumA
排除
h
869 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/21(木) 19:27:53 ID:91Z7Yx4j
あ
870 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/23(土) 17:35:21 ID:ki62FYf8
ぴらっ!
871 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/25(月) 19:54:22 ID:nz3PJShH
きゃあっ!
872 :
星野あさみ :2009/05/28(木) 01:51:53 ID:ApOrDr7Y
やんっ、なにするのよっ! エッチ!
続編っつーかファンディスクみたいなもん? まあ、この板ではこんなもんだろ。
875 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/30(土) 02:49:46 ID:LBVctCEL
パンツに俺様のアレをかけさせろ。
876 :
名無しさん@ピンキー :2009/05/31(日) 18:43:19 ID:/AjumB6F
小ネタ 神社の大きな桜の木の下、星野さんが立ちくらみを起こし、尻もちをついた。 「痛たたた・・・。」 星野さんはМ字開脚の格好で僕のほうに白い下着を覗かせていた。 僕は理性を抑えられず星野さんのスカートの中にもぐりこんだ。 「ちょ、ちょっと急にやぁ……あ、ひぃっ、お、おねが……やめ……」 星野さんは慌てて足を閉じようとしているけれどもう遅かった。 僕の顔はすでに星野さんの白い下着の前だ。太ももの柔らかい感触が頬を挟んできて心地よかった。 「ひゃっ……い、息かけちゃ……ゃんっ」 僕は興奮していたためか白い下着のまえで荒々しく息をしている。 鼻から息を吸うと星野さんの匂いが鼻腔から突き抜けて、頭の奥まで満たされていく。 汗のような匂いとほのかに甘い匂いが交じり合って、なんとも言いがたい不思議な匂いが充満していた。 僕はその匂いにつられ、鼻を押し当ててただひたすらに嗅ぎまわす。なんだか犬になったような気分だった。 「やぁ……あ、ひ、日高君、お、おねが……やめ……」 吸っても吸っても匂いは尽きることない。スカートと太ももに包まれたそこは空気がこもっていて、息をするたび熱が上がっていくようだ。 僕の方も熱が上がっていく。頭にどんどんとたまっていく星野さんの匂いにくらくらと酔い始めていた。 僕はちろっと出した舌を白い布に押し当てた。 「あぁんっ!」 「あぅ……はぅ、ん……ひ、や、やぁ……あ、ひ、日高君、お、おねが……やめ…っっひゃぁ、あ、あぁ……」 星野さんの喘ぎ声を聞きながら、僕は舌を少しずつ動かし彼女の秘められた部位を布越しになめた。 布一枚を挟んでいるとはいえ、そこはふにふにと柔らかくて熱くって甘いようなしょっぱいような味がした。 ・・・・・菜々香が見ているとも知らずに。
877 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/02(火) 11:47:40 ID:AlsnCXqw
ほ
878 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/03(水) 07:45:05 ID:V5M4QGZr
>>876 次の月曜日には、菜々香にビンタをくらった上に、最低、不潔、ケダモノと言われ、学校内の噂になる。
後日以降、周りにめった打ちされて日高佐菜はジ・エンド。
879 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/03(水) 17:40:17 ID:X2zMBVkg
はい、終了。
880 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/06(土) 07:40:05 ID:8LSn8yv2
…………。
881 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/07(日) 17:33:00 ID:N0h9rTER
☆
882 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/10(水) 20:10:09 ID:2R+q+BvC
「じゃあ、俺が君のパンティに精子をかけてあげるよ。」 「いいわよ。来て。」
883 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/11(木) 01:28:32 ID:SOBra+Sa
「ああ、ああ、ああああ!」 どぴゅっ、ぴしゃぴしゃしゃしゃ! 「ああ……やった。」 「ああ、なんだかお尻が濡れているわ。」
アッー!
885 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/13(土) 02:35:13 ID:gikRvv2A
?
麻緒衣ちゃんでパイズリ
イッー!
888 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/18(木) 22:37:31 ID:NynQZViO
ウッー!
エッー!
オッー!
カッー!
892 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/22(月) 22:09:08 ID:aTuA1qps
キッー!
893 :
名無しさん@ピンキー :2009/06/24(水) 22:00:35 ID:EZ5CArWp
保守
うおおおお
ほす
,r';;r" |;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;;;;; ,';;/ /;;;;;;;;;;;;;;;ヽ;;;;;;;; l;;' /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;',;;;;;;; . ,l;L_ .,,、,--ュ、 ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;iソノ ヾr''‐ヽ, ,、ィ'r-‐''''''‐ヽ ';;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| ┏┓ ┏━━┓ l rO:、; ´ ィ○ヽ 'i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;、l ┏━┓ ┏━┛┗━┓┃┏┓┃ | `'''"/ `'''''"´ !;;;;;;;;;;;;;;;/ l | ┃ ┃ ┗━┓┏━┛┃┗┛┃┏━━━ .,' / 、 |;;;;;;;;;;;;;ノヽ'/━━━━━━┓┃ ┃ ┏━┛┗━┓┃┏┓┃┃ . l ,:' _ ヽ .l;;;;;;;//-'ノ. ┃┃ ┃ ┗━┓┏━┛┗┛┃┃┗━━━ ', ゞ,' '"'` '" i;;;;;i, `' / ━━━━━━━┛┗━┛ ┃┃ ┃┃ ', i、-----.、 `''"i`'''l ┏━┓ ┗┛ ┗┛ . ヽ ヾ゙゙゙゙ニニ'\ ,' ト、, ┗━┛ ヽ ヽ〈 i| Vi゙、 ゙, ,ヽ===-'゙ ,' , // ヽ . ',.' ,  ̄ , ' ノ /./ ヽ, . ヽ.  ̄´ / ,、 ' / / \ ノ:lゝt-,-‐''" / ,.ィ゙ /
897 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/01(水) 07:38:52 ID:xKv+Tg6B
ク!
898 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/02(木) 18:08:04 ID:lIAQguw1
ケッー!
899 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/03(金) 14:26:22 ID:1SyMNfAo
コーサッシー!
900get
901 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/08(水) 01:33:12 ID:tXgyvkpw
あ
902 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/08(水) 01:36:03 ID:g9OtiRQy
い
903 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/08(水) 20:35:07 ID:g9OtiRQy
う
え
905 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/10(金) 02:33:44 ID:svFcB5Tu
お
菜々香とあさみのハードな百合・・・ハァハァハァ
907 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/11(土) 14:06:00 ID:1IoLNW2C
あさみのパンティに俺の体液をかけてやる〜!
>>906 美人だしスタイルイイしたまらんなw
何となく似てると思ったが、そういえば菜々香とあさみはいとこ同士だったな
909 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/13(月) 00:46:40 ID:usknCWPE
>菜々香とあさみのハードな百合 アッーーーーー!
910 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/14(火) 20:39:23 ID:DCQmbDiD
イッーーーーー!
ウッーーーーー!
912 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/16(木) 22:11:28 ID:XeEAnb6L
エッーーーーー!
913 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/17(金) 02:48:38 ID:jvpUZzdA
俺は姉貴が好きなんだよチクショー!
異常よ!
915
☆
917 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/21(火) 19:02:50 ID:3cFODKY9
ああああ
918 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/23(木) 13:25:44 ID:cN1QRQV8
保守
わっふるわっふる
921 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/28(火) 21:42:10 ID:n18oF2RE
☆
922 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/29(水) 20:59:32 ID:jg0etNWJ
保守
923 :
名無しさん@ピンキー :2009/07/31(金) 20:00:57 ID:KSx1ZyKq
保守
保守
保守
926 :
名無しさん@ピンキー :2009/08/05(水) 10:12:25 ID:Jx3C8SDn
保守
☆
928 :
名無しさん@ピンキー :2009/08/09(日) 20:56:31 ID:CMUAOv0b
★
929 :
名無しさん@ピンキー :2009/08/13(木) 22:26:35 ID:e/KNksCy
菜々香とあさみの百合が・・・・・・
930 :
名無しさん@ピンキー :2009/08/16(日) 23:48:48 ID:nkAE1ILy
(*´д`*)ハァハァハァ
931 :
名無しさん@ピンキー :2009/08/22(土) 02:27:23 ID:qTfBcfT1
保守
マダー(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
マダー
934 :
名無しさん@ピンキー :2009/08/29(土) 02:19:15 ID:Uc6ID9Oj
麻緒衣ちゃん、早く来てくれーーー!
まぁまぁ
あの巨乳はたまらんぞ
たまらんな
菜々香とあさみは仲悪いんだよな・・・ ここは‘姉妹丼’ならぬ‘従姉妹丼’を楽しみ和解しようではないか
もう、このスレ終わりだ
940 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/02(水) 00:48:35 ID:P1qv7849
脂肪確認!
尾張
942 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/06(日) 00:29:51 ID:0pyBQVHK
保守
まだ終わらないで・・・
このスレで終了かもな
アニメ化もされた、続編(後日談?)も出た だが、あまりにもネタが無い・・・
確かにネタが無い
947 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/07(月) 12:18:28 ID:3Z253Fkw
あきらめんなよ!熱くなれよ!
エロ本を見つけた菜々香が本のプレイをする。巫女.パイズリ.SM等
それを文章に
出来たら苦労しない
次スレの季節か
952 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/11(金) 11:29:02 ID:Ob27CTcA
このスレ需要あるのだろうか?
どうだろう……
寿命かもな
さすがにいらないだろ。 書き手がほとんどいないことはこのスレで証明されたし…
今までありがとう
これからはお葬式タイムだな
次の圧縮で落ちるか
959 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/15(火) 11:47:11 ID:JFHvtDdj
元ネタがマイナーすぎる
マイナーだけど 1スレ消費出来たんだから凄い
07/10/16からあったのか 長生きだなぁ
962 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/16(水) 21:58:11 ID:F6z0BtOb
寂しくなるねぇ
スレも終わりのようなので最後に何か書いてみます
是非お願いします!!
ワーイ
うっほー!
967 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/19(土) 09:03:22 ID:yQ4id4iI
来るぞ
何が?
969 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/21(月) 23:29:41 ID:0pvNSeGa
いまだにエロゲを持ったままの佐奈に菜々香が嫉妬 そのまま押し倒してフェラ→逆レイプ 終わった後泣き出した菜々香を佐奈が なぐさめながらじわじわと調教
一応保守。
wktk
972 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/23(水) 19:43:10 ID:OYXSglEY
あ
|
もう駄目か
975 :
名無しさん@ピンキー :2009/09/27(日) 14:42:37 ID:/pzOLjez
\_______________________/ ・・・と、思う吉宗であった ,--、、,,,,,,,,,,,,,,,, {::::::::}三三三ミミミ`、、 >ー-"'" ⌒,,ィシヽミミiミミ 、 / 三彡彡彡ィ`、ミミミ`、 / シ彡彡彡彡ノ'ヽミミミ`、 ,' ,三彡彡彡彡彡ソ,ー--' l _ _ """'彡彡彡彡彡ノi {;、 ';;;='''"""` 彡彡彡 - 、ノノi kr) .ィェー 彡彡' r、ヽ}彡i レ' .. シ彡' )ァ' /彡' {_,,,、 ;、 シ彡 ニンミミ{ l '''"::. 彡ミi ! ̄"` ...:::::::: ノ""{ l .......::::::::: / \_ `''ー- 、:::: / /
保守
977 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:30:32 ID:HPHE5D/0
、 .\ ______ , ヽヽ'´ .l .l .l::ヽ、 _ / /\\ l .l .l:::: r''/ こまけぇこたぁいいんだよ!> l r'' ヽ、`,、 .´/、:l <よくねぇよ! /) l l Y l Y l::l (\ ///) l ヽ ノ l l l::l (\\\ /,.=゙''"/ l  ̄ .l .l .lヽ .ノ/ \゛''゙=.,\ / i f ,.r='"-‐'つ l .l l .l::::::::/ と'‐-゛'=r., f i\ / / _,.-‐'~ l ヽ、l_l__l__ノヽ、 ~'‐-.,_ ゙i / ,i ,二ニ⊃_ r-‐-- 、 _____ノヽ__ l l l::/:::::::ヽ ___________ ⊂ニ二, i / ノ il゙フ / /// l.l l´:::::::::::::::::_::-‐/l l:::::::::::::::`ヽ、 li ( ,イ「ト、 ,!,!| l、 / / /--- 、__ //.l_:::-‐‐--::、::_::l l .l::::::::::::::::::::/.l !,!, 、イ「ト, / iトヾヽ_/ィ l .`´/ / `y //:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ ヽ:::::::::/ / l ゛ィ゙i_,r'ッイi ゙i
、 .\ ______ , ヽヽ'´ .l .l .l::ヽ、 _ / /\\ l .l .l:::: r''/ こまけぇこたぁいいんだよ!> l r'' ヽ、`,、 .´/、:l <よくねぇよ! /) l l Y l Y l::l (\ ///) l ヽ ノ l l l::l (\\\ /,.=゙''"/ l  ̄ .l .l .lヽ .ノ/ \゛''゙=.,\ / i f ,.r='"-‐'つ l .l l .l::::::::/ と'‐-゛'=r., f i\ / / _,.-‐'~ l ヽ、l_l__l__ノヽ、 ~'‐-.,_ ゙i / ,i ,二ニ⊃_ r-‐-- 、 _____ノヽ__ l l l::/:::::::ヽ ___________ ⊂ニ二, i / ノ il゙フ / /// l.l l´:::::::::::::::::_::-‐/l l:::::::::::::::`ヽ、 li ( ,イ「ト、 ,!,!| l、 / / /--- 、__ //.l_:::-‐‐--::、::_::l l .l::::::::::::::::::::/.l !,!, 、イ「ト, / iトヾヽ_/ィ l .`´/ / `y //:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ ヽ:::::::::/ / l ゛ィ゙i_,r'ッイi ゙i
979 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:31:10 ID:otq9cPZ9
かき
980 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:31:34 ID:otq9cPZ9
かた
、 .\ ______ , ヽヽ'´ .l .l .l::ヽ、 _ / /\\ l .l .l:::: r''/ こまけぇこたぁいいんだよ!> l r'' ヽ、`,、 .´/、:l <よくねぇよ! /) l l Y l Y l::l (\ ///) l ヽ ノ l l l::l (\\\ /,.=゙''"/ l  ̄ .l .l .lヽ .ノ/ \゛''゙=.,\ / i f ,.r='"-‐'つ l .l l .l::::::::/ と'‐-゛'=r., f i\ / / _,.-‐'~ l ヽ、l_l__l__ノヽ、 ~'‐-.,_ ゙i / ,i ,二ニ⊃_ r-‐-- 、 _____ノヽ__ l l l::/:::::::ヽ ___________ ⊂ニ二, i / ノ il゙フ / /// l.l l´:::::::::::::::::_::-‐/l l:::::::::::::::`ヽ、 li ( ,イ「ト、 ,!,!| l、 / / /--- 、__ //.l_:::-‐‐--::、::_::l l .l::::::::::::::::::::/.l !,!, 、イ「ト, / iトヾヽ_/ィ l .`´/ / `y //:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ ヽ:::::::::/ / l ゛ィ゙i_,r'ッイi ゙i
982 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:31:58 ID:otq9cPZ9
ま゛や
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985 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:32:43 ID:otq9cPZ9
なたまらか
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987 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:33:14 ID:otq9cPZ9
たかやまらはさ
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989 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:33:34 ID:otq9cPZ9
たはや
990 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:33:56 ID:otq9cPZ9
たあたなはら
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992 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:34:28 ID:otq9cPZ9
たなは
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994 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:35:19 ID:otq9cPZ9
たな
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996 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:35:50 ID:otq9cPZ9
かなはら
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998 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:36:17 ID:otq9cPZ9
かさらまたあ
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1000 :
名無しさん@ピンキー :2009/10/01(木) 14:37:31 ID:otq9cPZ9
たなは
1001 :
1001 :
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