スケッチブックでエロパロ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しさん@ピンキー
前スレが大分前に落ちてたけどアニメ化されたので立てました
2名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 16:31:45 ID:s3pbbYTo
>>1
前のスレが落ちても立たなかったのは、落ちても気にしない人がほとんどだったから。
需要が無いから。
このスレが落ちても、また立て直したりするなよ。
3名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 17:28:07 ID:+c8OZzFS
あげ
4名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 22:05:50 ID:WkKYEV1d
りんご
5名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 23:03:05 ID:ygTD2Wnl
ごますり
6名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 05:04:29 ID:cEOJxBhA
メビウスゲーム
7名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 19:49:21 ID:TTjAYB19
んめぼし
8名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 21:10:50 ID:blw6Z3yb
あげちゃえ
9名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 17:13:46 ID:YMXtuHY8
あげ
百合なら需要あんじゃねーの?
10名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 17:23:16 ID:vRYsPnO5
百合?
ミケとハーさん?
11名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 17:40:09 ID:YMXtuHY8
>>10
そ う く る か
12名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 19:15:01 ID:iaKALwuM
ニセだったらいける!
13名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:05:22 ID:sppA8DMA
俺達のちんこ代行が根岸と部長だけじゃ想像しにくいなw
14名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:39:49 ID:xuJM6qtw
あいつも忘れるなよ、誰だっけ……あいつだよ、あいつ
15名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:42:05 ID:xuJM6qtw
途中送信した、
博多弁の娘の従兄弟のお兄さん
あと空の弟の青くん
後他は思い浮かばない
16名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:45:15 ID:kpTIOvxv
青君、悟飯みたいな髪型のやつか
17名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:46:22 ID:dmk4muPZ
雷火兄さんが居るけど雷火×朝霞とか書かれても
そのなんだ・・・困る
18名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:51:57 ID:GdoPbPtw
根岸
神谷

根岸


根岸万能
19名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:58:01 ID:xuJM6qtw
万能ネギ氏ですね。
20名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 21:46:11 ID:iaKALwuM
>>17
神谷さんの好きなものにピンポン玉がある
後は・・・わかるな?
21名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 22:30:34 ID:vRYsPnO5
>>14に「ああっ、14が私の名前を覚えてない〜」とレスしようと思ってたけど
自重しといて正解だった。
22名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 22:38:31 ID:sppA8DMA
たまにはコンビニ店員のことも思い出してください・・
23名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 23:55:34 ID:xuJM6qtw
そういや青くんは何歳なのだろうか、因数分解の勉強をしていたと言うことは中学3年……?空の一個した?
24名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 00:18:14 ID:76yMTYOM
クリちゃん 「見て見て、カブトムシの交尾って後背位なんだよ。」
25名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 02:42:59 ID:jSnyQbVd
そのー、なんだ、どうせここはエロパロなんだし
そろそろ、本当にオッキしちゃうようなネタを書き込んでくれてもいいと思うんだが。
26名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 10:49:52 ID:76yMTYOM
毛糸 「正常位とトイウ名前ノ体位ガアリマスガ、イッタイ正常位デスルコトノ
     ナニガ正常ナンデショウカ…?」

毛糸 「正常ナ体位デ受精スルコトニヨリ正常な子ガ生マレルトイウコトナンデショウカ…」

毛糸 「アア、デモ動物ハミンナ後背位デズンズンヤリマクッテマス!」

毛糸 「コレハイッタイドウイウコトナンデショウカー…」

麻生 「…。」
27名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 20:24:19 ID:dbNJgJOa
スケブの男はエロ向きじゃないから難しいな
モブとかは色々面倒だし
28名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 20:49:40 ID:SnVdoVFB
では、百合かと思うが、あの設定では極めて無理がありすぎる。
29名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 21:09:01 ID:bo0xV9xF
テナガエビ(♀)とスズメダイ(♀)な。

私立スケッチブック学園 〜ここは、栗ちゃんの水槽。
テナガエビ「スズメ、鯛が曲がっていてよ」

確かに無理だな。
30名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 21:10:02 ID:xkvYMaMQ
姉が心配のあまり手を出しちゃう青くんとか
朝霞に悪戯される(性的な意味で)根岸とか
えーと、ダメだ思い付かない
31名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 21:44:12 ID:yQR+oFI9
神谷さんが工作で自作オナマシーンを製作
ピンポン玉のアナルビーズとか
32名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 21:46:44 ID:yzV+20PX
セクシー系のキャラが一人でもいれば
いいネタがおもいつくのになぁ…
33名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 21:48:07 ID:76yMTYOM
麻生 「なんか大作戦ってゆーとワクワクせん?」
鳥飼 「え… まあ…」
麻生 「やけんね 平凡な事でも大作戦ってつけると楽しくなると思うとよ」
鳥飼 「そうなの…」
麻生 「ラブホテルで彼がシャワーを浴びているスキに爆睡大作戦!」
鳥飼 「!」
麻生 「彼が寝ている間にこっそり脱出大作戦!」
鳥飼 「!!」
34名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 22:19:55 ID:76yMTYOM
樹々 「あっ エロ本」
クリ 「ああ、○aby faceだね」
樹々 「○ビーフェイス?」
クリ 「ス○トロ・ア○ル系のエロ雑誌だよ」
樹々 「…」
クリ 「…」
樹々 「ス○トロ・ア○ル系の雑誌なのにあえて○ビーフェイス?」
クリ 「人間って時として残酷だよね」
35名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 22:22:22 ID:76yMTYOM
クリ 「う○こが茶色なのはね、肝臓が作った苦い胆汁の色が茶色だからなんだよ」
麻生 「ああ、う○こって苦いとですね」
クリ 「うん 食べてみたら苦かったよ」
麻生 「えっ 食べたとですかっ!?」
クリ 「冗談だよ冗談」
麻生 「えっ!? 冗談…? じゃあ食べとらんとですねっ!?」
クリ 「なに? 食べそうにみえる? 私…」
麻生 「えっ!? いやっ…そのっ」
36名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 23:19:10 ID:SnVdoVFB
素晴らしい。
37名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 23:34:53 ID:LMZzRPaJ
210 名前:作者の都合により名無しです :2006/06/12(月) 10:25:43 ID:k2p/72AT0
とりあえず風×涼、栗×樹々はカップル確定ってことで。

あと俺の想像する限りでは、根岸→神谷、空閑っち・鳥ちゃん→部長さん、夏海→彩雲で片思い。
しかし彩雲は既に真砂と肉体関係アリ(付き合ってはいない)。
ついでに青→空、神谷姉→神谷兄って感じで、それぞれほのかな憧れと倒錯した愛が絡み合う。
朝倉先生は彼氏(実質召使い)が数人。春日野先生は男日照り。
ケイトは本国に掃いて捨てるほど彼氏がいる。大庭は腐女子。
クマとミケはすでに大人の関係。ぶちはプレイボーイ。ユタンポは異性に興味無し、見合い待ち。
あまったハーさんは俺の嫁ってことで。


211 名前:作者の都合により名無しです :2006/06/12(月) 11:46:36 ID:ajxaEuBHO
お前昨日お薬欠かしただろ
38名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 23:40:27 ID:76yMTYOM
根岸「ななな…舐めろ うわぁあ」 *2
木陰「なにやってんの? 根岸ちゃん」
根岸「こ こいつが奴隷はちゃんとしつけた方がいいって言うから」
木陰「しつけてたの… それ
    しつけよりあなたがフェ○チオになれることの方が先決じゃない?」
根岸「ぐぅ… 確かにな…」
木陰「大体フェ○のどこが苦手なの?」
根岸「油断したら噛まれそうなところ?」
木陰「小学生かいあんたは」
39名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 23:47:35 ID:yQR+oFI9
ED曲はスケブから歌詞を作ってるところがあるよな
”蛙が鳴く道 蹴りながら歩いた” ”とたん屋根を夕立が”
歌ってる人は鳥ちゃんだし、蛙が鳴く道ともあるし
そして”大事なものは言わずに 心にしまい込んでた 無口なあなたが 今もとても好き”
”あなた”はどう考えても空。そして”とても好き”
つまり空と鳥ちゃんの百合フラグを歌ってたんだよ!
40名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 23:48:10 ID:76yMTYOM
根岸「だいたい女は山の天気と同じでいつ気が変わるか解りづらいんだよ!
    付き合いにくいんだよ!」
木陰「あらあらまあまあ」
木陰「じゃあ私が根岸ちゃんの奴隷をシミュレーションしてあげるから
    さっきの続きをやってみて」
木陰「ご主人サマ なんなりとご命令を」
根岸「………」
根岸「な…舐めろ」
木陰「かしこまりましたワン」
根岸「うわぁあ」
木陰「ちっ もう少しだったのに カンのいいヤツだ」
根岸「余計こわいわ」
41名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 00:47:03 ID:3qKgupIp
樹々 「大変よ! クリちゃんが根岸くんの調教に失敗したって!」
麻生 「クリ原先輩が!? なんでですか?」
木陰 「顔面騎乗で窒息失神させてしまったとか冷水を浣腸してしまったとかじゃないの?」
木陰 「あるいは根岸ちゃんに逆に襲われたか」
樹々 「いや今回は違うらしいよ」
麻生 「今回は!?」

クリ 「実はグリセリンを全部飲んじゃってね」
麻生 「は?」
クリ 「グリセリン 水飴みたいだなーって」
麻生 「………」
クリ 「気をつけてね グリセリンって甘くておいしいんだよ」
麻生 「ええ…まあ気をつけんでも食べんと思いますけん」
42名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 13:30:25 ID:nr95hDbQ
>>39
な、なんだってー!?Ω ΩΩ
4342:2007/10/15(月) 14:01:22 ID:nr95hDbQ
ちょwwww色々間違えたwwww
とりあえず百合だったら涼×風がいいな。他は……根岸×空閑とかか?ごめん、やっぱり思いつかん
44名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 14:20:47 ID:6C7twlJE
涼風コンビはいつもパヤパヤしている。
しかしイキはしないらしい。なぜならば

涼(ぺろぺろ……)
風「……どう?私の……おいしい?」
涼「甘からず、辛からず、美味からず」
風「まずいんじゃねーか」

ボケるからだ。
45名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:26:22 ID:3qKgupIp
空 「ワタシはア○ルプレイは結構好きだ」
空 「出かける時はいつもア○ルバイブを挿れて持って行く」
空 「そして心に入ってきた男性を見て電源を入れるのだ」
空 「それはきっと彼氏代わりなのだろう」
空 「でも何故バイブじゃダメなのかというと」
空 「………」
空 「なんかダメなのだ」

自己完結
46名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 15:54:11 ID:3qKgupIp
麻生 「葉月 ラブホの割引券わけてぇ」
鳥飼 「うん」
麻生 「あれ? ショートタイム割引券とかなかね」
鳥飼 「うん」
麻生 「そういや葉月ってラブホではいつも宿泊やもんね」
鳥飼 「………」
鳥飼 「休憩…」
麻生 「え?」
鳥飼 「高いのよラブホは… 休憩…」
47名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 16:38:17 ID:3qKgupIp
雨情 「ちょっと浣腸プレイするけどいいかな?」
涼   「はい結構ですよ」
雨情 「ああ でもこれ臭いすごいぞ」
涼   「平気ですよ それにこう見えても私結構我慢強いんですよ
     生理中の風ちゃんのおま○こでもそのまま舐める人ですから」
雨情 「それは好きでやってるんじゃないのか?」
48名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 18:21:22 ID:3qKgupIp
毛糸「このア○ルパールってなんデスカー?」
木陰「人のア○ルから出てきたパールでできたものよ」
木陰「ごくまれに人のア○ルから出てくると言われている真珠で
    大変貴重なものなのよ」
木陰「でもその採取には大変な悪臭に包まれ苦労を要するので
    注意が必要な真珠よ」
毛糸「ワタシ肛門ニ入レテ使ウ大人ノオモチャダト思っテマシタケド違うのデスネー」
木陰「そうよ違うのよ」
49名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 19:05:13 ID:6xUXEzsq
スケッチブック〜full color's〜 2話冒頭より

青「姉ちゃん早いねー、もうイクのか?」
空「……うん」
50名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 22:31:55 ID:6xUXEzsq
涼「さて、エロといってもいろんな分野があります」
風「はい ロリ,ノゾキ,各種フェチ,同性愛等等」
涼「そこで、今日はうちの美術部員が専ら何をやっているかを尋ねてみたいと思います」
風「拍手」パチパチ
涼「考えてみるとみんなエロいことをやっているのかちょっとナゾでしたからね」
風「そうですね」
涼風「まあそんなワケで今日は――」

夏海「先輩たちはいつも誰にむかって話しようとかいな…」


 Q,エロいことでのあなたの専門分野はなに?
空「オ○ニー…」
風「お手軽さが売りのオ○ニー! なるほど」

夏海「えっと…まぁ… 百合かいな」
風「あっそう(ケイトのネタ)」

葉月「えっ? 私? SMか調教かなぁ…」
風「道具代高くつくでしょう?」 

空閑「変態」
風「えっと…それは変態的なこと全般と言うイミですね?」

根岸「ん? ク○ニリングス」
風「うわ意外とフツー」

ケイト「―――!!??」(理解不能)

部長「特にどれってことはないなぁ」
風「あれもこれも よくばり屋さん」

大庭「あー 目隠しプレイ」
風「あなた誰でしたっけ?」

神谷「(破壊)工作」
風「それってエロ?」

栗原「獣姦」
風「何? 獣姦って…」

樹々「少年逆援○交際」
風「逆○交ってあなた…」
51名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:05:28 ID:yVhkyojN
なんというカオス
52名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:48:13 ID:3qKgupIp
鳥飼 「ねぇ あのビデオカメラ売り場のモニターで露出オナニーしてるのって」
麻生 「ああ 空やね」
53名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:55:10 ID:3qKgupIp
涼 「浣腸プレイで我慢している時にー」
風 「トイレは近くに無いー」
涼 「トイレがあるときにー」
風 「浣腸プレイはしてもらえないー」
涼 「でも私は諦めないー」
風 「がんばれー」
涼 「普段から携帯トイレ 持ち歩く事にしました」
風 「羞恥プレイやん」
54名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:09:58 ID:FYsxu4m8
麻生 「生理〜来た〜♪」
鳥飼 「………」
麻生 「これしたら自分の避妊の是非が確認ができるとよ」
鳥飼 「そう…」
麻生 「でもこれも変に習慣づいて生理来たのかどうか忘れるようになったばってん」
鳥飼 「そう…」
55名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 00:33:06 ID:FYsxu4m8
涼 「わかってもらえるかどうか不安で人にきけないことってあるよね」
風 「たとえば?」
涼 「………あのね…」
風 「うんうん」
涼 「シャワー浴びて体を洗うより先にまずオ○ニーしたくならない?」
風 「なる!」
56名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 04:34:55 ID:i/8TeguR
青くんは風邪ひいてるおねえちゃんのお尻に万能ねぎぶっさしてヨシ。
57名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 08:34:19 ID:+uCGXJ99
葉月 「大変よー、スケッチブックがTMA化するって!」
空 「?」
葉月 「スケッチブックがTMA化するって」
夏海 「またまた」
葉月 「スケッチブックがTMA化…」
部長 「ははは、鳥飼も冗談言うんだな」

葉月 「誰も信じてくれないわ…。無理もないか、スケッチブックがTMA化なんて…」
58名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 16:07:00 ID:CMxl6YOL
質問ですー

虐待SS(エロ有り)を書きたいんですが、ここに書いても大丈夫ですか?
注意書きは用意しておきます

で、内容は差別・いじめ・レイプ・虐待・寝取り寝取られとかそんな感じです
ある程度世界観を壊すのが前提ですがどうでしょう?
59名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 16:29:25 ID:O6imHSgt
俺は構わんよ
60名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 17:33:41 ID:ct1AoY0z
俺も一向に構わん
61名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 18:45:55 ID:8K7p5f/t
空「あっは〜〜ん」
62名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 20:48:12 ID:5UIpkBN1
空閑「スケッチブックがエロゲー化ってきいた?」
大庭「うん。でもどうせ私は部長と根岸くん青くんに輪姦(マワ)されて
   涼風コンビ&空閑さんに調教されるんだろうなあ」
空閑「なに言ってるの? 多分その通りよ」
大庭「う!!」
空閑「でもそのイジられやすさが、あなたの個性でしょ。元気出して」
大庭「う… うん…」
63名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 21:59:10 ID:cU0VkeWN
>>58
かまわん〜このままでは埒があかないw
64名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:14:10 ID:pMVIXfJf
誰か前スレ持ってない?
65名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:27:14 ID:FYsxu4m8
ばしゃこん ばしゃこん
ばしゃこん ばしゃこん

月夜 「これで3回はイける」
66名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:43:13 ID:FYsxu4m8
時々開催 クリ原さんと佐々木さんの浣腸プレイの日

クリ  「あれ? イチジクもグリセリンもないね」
樹々 「そうね」
クリ  「しかたない 今回は座薬で我慢するしか」
樹々 「!! それはドライカレーね」
クリ  「え…うん あ! いや違う…」
67名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:51:25 ID:FYsxu4m8
涼 「クリーニングとクンニリングスって似てない?」
風 「そうですか?」
涼 「これは由々しき事態ですよ」
風 「由々しき事態ですか?」
涼 「ああ私の頭の中に由々しき事態が流れ込んでくる!!」
風 「涼ちゃん!」

全自動クンニリングス
68名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 23:31:16 ID:FYsxu4m8
涼 「私これだけは言っておきたいの」
風 「え? なになに?」

小学校の机や登り棒でオナニーを覚えたよね?

風 「――って話?」
涼 「違う」
風 「でも小学校の時にはもうしてたよね」
涼 「うん するする」
69名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 00:12:45 ID:/KHvjO+o
>>58
俺の万能ネギが反応するようなヤツを期待してる
70名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 12:42:52 ID:leXFzzWQ
空と青の近親モノをリクエスト……といきたいが
絶望的なまでに喋らない空を絡ませるのって相当難しいんだろうな……
71名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 19:49:29 ID:8arYIWwO
導入だけなら、空が青の袖を引っ張って

(したい…)

でも十分
72名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 21:35:21 ID:paUv6g9w
野菜中心の男の精液は甘いらしい。


「んっ……んっ……ペチャ」「ね、姉ちゃん、そんなことの為に俺……ぅんっ……最近肉食わせてもらえなかったのかよ……」
「うむ! はむっんっんっ……」
「…………。 あぁ牛丼とか食いてえ……あ、出る」
「出た……んん」(クチュクチュ ジュジュジュ ンクンク……)
「ん、まろやか」
「姉ちゃん飲み比べたこととかあるのかよ?」
「―――!!」


 それから青くんは野菜を食べさせてもらえなかった、そして一週間後。


「ハァッハァッハァッハァァァ!! 姉ちゃんん!」
 肉食べまくり精力付きまくりの青くんは、口だけでは我慢できなくなっていた。
「ンッ……ンンッ……出すとき……は、口に……あっ……!」
「でも……でも姉ちゃん! コンドームしてるかっ……ら、このまま最後まで……!!」
「大丈夫、飲めるように破いといた」
「姉ちゃん!?それ意味無いじゃんかよー!!」
「―――!!」
「あぅっ!!」(ビクンッビクンッ)
「「……あ。」」



「おまえら なんで昼飯のデザートがレモンなんだよっ! 見てるこっちがアレなんだよ! なんていうかこう口がこう…」
「「?」」
 根岸先輩はレモンが嫌いなようだ。


73名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 22:01:41 ID:iktlshKp
>>72
空に不覚にも萌えた
関係無いが生理中の涼風コンビとか大人しそうで萌えだ。妄想したらオッキした
74名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 22:37:05 ID:/KHvjO+o
>>72
GJ!

意見具申を許してもらえるのならば、空の台詞は「」ではなく『』か()のほうが良かと思うばい。
75名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 19:23:17 ID:gjkI9zbs
>>58
タノムゥゥ!!
のほほんとしているキャラがどんどん陰惨な目に合っていくやつを!
厳しい現実を突きつけられるやつとかがいいな!
栗ちゃんとかどんどん虐待してほしい

>>72
俺のIDを読めえぇ!!
76名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 19:26:53 ID:Yj/DH3Eq
「イチゴもってきたよー」
「あっもーらい」
「あーその食べ方エローい」
「エロイエロイ ちょーエロイ」


頑張ってつくってみた
77名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 19:42:01 ID:V0ygr3rY
麻生 「あっ いけん せんたくものが風で落ちとーっ」
麻生 「どこ落ちたとかいな?」

麻生 「こら!! 擦り付けオ○ニーせんと!!」
78名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 20:32:08 ID:3iaofAAi
>>26-77のネタ群はとても凄いのではないかと思ったり。
79名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 20:58:17 ID:V0ygr3rY
涼「あっつあつの低温じゃないローソク!」
風「垂らされます!」

ボケるよゆう
ナシ
80名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:20:38 ID:V0ygr3rY
毛糸 「ヤハリ外国語ハ日常生活デ覚エルガベストデーース!!」
麻生 「ああ なるほど」
毛糸 「コンナ物使ッテ覚エテも使えナイ言葉ばかりデスノヨ〜〜!!」
麻生 「そげなん」
毛糸 「ヤッターマン! コーヒー! ライター!」
麻生 「は?」
毛糸 「ホ〜〜ラ! 通じない!!」
麻生 「え!? なにが!?」
81名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:27:59 ID:JjwVRHII
葉月「あっ バレンタイン終わったからプレゼント用の
   セクシー下着が半額になってる」
葉月「今日はこれでオ○ニーと…」
葉月「………」
葉月「高い… 半額でも高い…」
82名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:34:19 ID:V0ygr3rY
涼   「博多駅ってハッテン場なのよ」
毛糸 「Oh! ソーナンデスカーッ!」
涼   「福岡ではア○ルプレイが主流なのよ」
毛糸 「OH! ソーナンデスカー!!」
麻生 「誰か止めた方がいいんやない…」
鳥飼 「………」
83名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:38:49 ID:JjwVRHII
春日野「朝倉さん、ア○ルローターに電池入れたら
    ア○ルプレイする?」
朝倉 「あ やります」
春日野「あっ! ローションなかったんだ いい?」
朝倉 「あ いいですよ」
春日野「そうだ、手品で出せない? ローション」
朝倉 「ムリですよォ」
84名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:51:12 ID:V0ygr3rY
雨情 「おう大庭じゃないか」
月夜 「あ… はいご主人様 ひさかたぶりです」
鳥飼 「あの…」
雨情 「ああ パートナーの大庭 あまり来ないけど」
月夜 「ご主人様に紹介されてしまった
     私ひとりでは自己紹介も満足にできないという
     表での屈辱プレイなのか!?」
月夜 「帰る」
雨情 「え!? おいっ 待て!!」

月夜 「ではあらためて」
月夜 「マゾ奴隷の大庭月夜です 特技は電流プレイです」
月夜 「はっ」
月夜 「そ……そんな目で見なくてもっ
     そ そ そ そりゃ今 電流機具ないし証明できないけど でもっ」
麻生 「えっ… あの…」
85名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 22:25:15 ID:V0ygr3rY
田辺さんと氷室さんは勉強はけっこうできる方である
しかし成績の方はかんばしくないらしい なぜならば

涼 「金閣寺を建てたのは誰か?」
涼 「……加藤鷹」

ボケるからだ
86名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 22:51:11 ID:JjwVRHII
栗原「どんな娘 狙ってんスか?」
上野「うーん なんちことなかけど、見たことなかのがいいな」
栗原「ナンパ即ハメ好きなんすね」
上野「ん…ああ、なんか異世界へ竿ぶち込んじょー気分?」
上野「普段人目にふれん下着の中にどんなマ○コがあるんか
   それを見るんが楽しかとよ」
栗原「変わって… イヤ… わかってますね」
上野「ん!? あ… ああ」
87名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 23:03:22 ID:V0ygr3rY
麻生 「クリ原先輩は将来の夢とかってあるとですか?」
クリ 「私…? ハプニング喫茶のオーナーになることかな」
クリ 「日本中にハプニング喫茶を作って この国を人のくらしと性の調和のとれた
     環境にすることかな」
麻生 「ボケではないとですね!?」
クリ 「まあね」
88名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 15:06:16 ID:Fsjd6mvj
アニメ化したのでひとつ書きたいな、とは思うのだがびっくりするくらいネタが出ない
そういう眼で見てなかったことを実感した
89名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 15:14:21 ID:2yLsN2J6
スケブぐらいエロさを完全に消された真面目な作品だと逆に
ものすごい濃いエロネタを載せないと不釣合いなんだよね

軽い気持ちでエロパロできるほどヌルい原作じゃない
90名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:37:32 ID:mAqeGzP/
根岸エロマダー?
91名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 06:09:29 ID:UFm+YFd3
空×青で何か書きたいが…あの空気の再現が難しそうだわ
92名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 10:18:31 ID:NFW8Og/3
テレビ『正解は「チョコボール向井」でした』
テレビ『駅弁ファックはチョコボール向井の得意ワザなんですねー』
テレビ『へぇ――』

栗原「私がAV女優だったら こんなAV女優対抗激エロクイズ番組
   全問正解して賞品とりまくるのに!!」
樹々「おお」
樹々「AV女優? 栗ちゃんが?」
栗原「ダメ?」
93名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 13:39:27 ID:NFW8Og/3
朝倉 「スケッチブックが18禁アニメ化
    するみたいですね。先生」
春日野「らしいわね」
春日野「それって私の下半身も丸出しになるの?」
朝倉 「なるでしょー」
春日野「ピーちゃんも?」
朝倉 「そうなんじゃないですか?」
春日野「じゃー私もへたばってないで脱がなきゃね」
朝倉 「そういいながら1コマ目から
    全く脱いでませんね」


 
94名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:47:07 ID:sTGavSqH
春日野 「あ…あのね? 私の二人目の御主人様にィ… なる?」
空    「?」
春日野 「そーよ あんたよ あんたあぁ」

春日野 「はっ こ… 怖がってる!?」
春日野 「わ… 私ってそんなに怖い?」
春日野 「今の御主人様も私を怖がるの 何故かしら?」
春日野 「御主人様に叩いて欲しいだけなのに…」
麻生   (安直なSMのプレイって絶えんなぁ…)

麻生   「あの… 叩いて欲しいというとやっぱりSMですか?」
春日野 「もちろんよ 御主人様だもの」
麻生   「で… 何で叩かれるんですか?」
春日野 「バット」
麻生   「ばっ…」
春日野 「合意の上よ! 最初の時はぶんぶん叩いてくれたのよっ!!」
麻生   「でしょうけど… バット…ですか…」
95名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:53:59 ID:sTGavSqH
春日野 「鳥飼さん 自縛プレイしているの? 私もやっていい?」
鳥飼   「はあ…」
春日野 「嫌そうなカオするな――っ! 何かしろ――っ! 私がSみたいじゃないの――っ」
春日野 「………」
鳥飼   「梶原さん 別にマゾっ気はないと思いますよ」
春日野 「…そうね わかってる」
96名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 23:18:18 ID:sTGavSqH
麻生 「あ… グリセリンがもうなか…」
木陰 「どうぞ」
麻生 「あ 空閑先輩ありがとうございます」
木陰 「ス○トロジストってユウフクよね
     食べ物じゃないものを食べてしまうなんて…」
木陰 「ねぇ?」
麻生 「だ… 大事に使います…」
97名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 01:12:15 ID:Dd1SHYXS
>>89
敢えて普通のラヴに挑戦してみようと思う
ちょっと近親相姦なだけの、普通のラヴに
98名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 03:09:20 ID:6P+2fvdc
春日野 「あっ 今ア○ルをほぐしておくの忘れた」
春日野 「あ ぬるま湯を混ぜてなかった」
春日野 「浣腸! 一気に注入―――ッ」
春日野 「1人でできた!」
鳥飼   「SMってその人の本性が出るっていうけど…」
麻生   「葉月っ… 先生フダンからMやん」
9989:2007/10/21(日) 03:19:22 ID:6P+2fvdc
>>97
何故わざわざ俺に断っているのかわからんが
エロパロやるなら可能な限り濃厚なエロスにしないと
パロディぽく見えなくて自己嫌悪したくなるから気をつけろ
100昔落ちたスレから転載:2007/10/21(日) 04:31:01 ID:GTm3CMrr
95 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/02/22(水) 13:05:49 ID:gY54aFVq
「うお!!?」
大地は叫んで後退りしようとして後ろに倒れた。
敗因は椅子に座っていたのに後退ろうとしたため。
「いってぇ…」
顔をしかめ、打った背中をさする。
間抜けな姿ではあるが、誰が彼を笑うことが出来ようか?
「根岸ちゃん大丈夫?」
言葉とは裏腹にどこか愉快そうな声色の木陰。
そう、彼女が原因だ。

授業が終わってちょっと油断した。
帰りのSHRが始まるまで時間があったし、教室の中は暖かかったし。
結果、大地は机に突っ伏して熟睡してしまったのだ。

そして起きたら……目の前至近距離に木陰の顔だ。
誰だってひっくり返るに決まっている。
「『大丈夫?』……じゃねえ!びっくりするじゃねえか!」
「あらそう」
根岸のキレっぷりにも飄々としたもの。
同じ10組で、その上同じ美術部でもある木陰は彼のキレっぷりには慣れているのだ。
「よく寝てたわね」
「『よく寝てたわね』じゃあねえよ。見てないで起こしてくれよ」
「なんで?」
「部活があんだろーが。つーかなんで至近距離で人の寝顔見てるんだよ」
「なかなかかわいかったわよ」
「っ!」
みょーに屈辱的な事を言われ、プチッとキレそうになるが。
「部活行くんでしょう?」
そう言って木陰はさっさと教室から出ていってしまったのでキレることも出来ず。
「くそぅ……」
やり場の無い怒りを持て余しつつ時計を見る。
どうやら小1時間ほど寝ていたらしい。
「ん?」
ふと疑問に思う。
「空閑のやつ教室で小1時間も何してたんだ?」
まさか…小1時間も寝顔を見ていた?
「はっ!ばかばかしい。なんで寝顔を小1時間も見てるんだよ?」
そう言って一笑に付するが……
「……」
なんとも言えない妙な気持ちになる。
「……部活、行くか」
その日1日。
大地はなぜか木陰の顔をまともに見れなかった。
101昔落ちたスレから転載:2007/10/21(日) 04:31:57 ID:GTm3CMrr
131 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/05(金) 20:38:22 ID:N2STbhKO
「あ、違う根岸ちゃん……もう少し…右」
「こうか?」
「そう……違う、それは行き過ぎ」
「そ、そうか……」
「焦らないで。デリケートな問題なのよ」
「………」
「荒っぽい根岸ちゃんには難しいことかもしれないけど、大丈夫。
言う通りにすればうまくいくから。しっかりね」
「だー!人の頭の上でうるせー!」
例によって大地はプッツンした。

ある晴れた休日。
暇だったので大地はぶらりぶらりと散歩していた。
すると、公園で級友兼部活仲間を発見。
彼女は木を仰ぎ見ていた。
「なにやってんだ空閑?」
とりあえず声をかけてみた。
「あら根岸ちゃん。お出かけ?」
「やること無いんでふらりとな。それよりなにやってるんだ?」
「あれ」
「??」
指差す先には…猫。
3〜4mの木の枝の上でまったりとあくびなんかして。
「猫か。いい身分だな」
「うちのユタンポよ」
「は?湯たんぽ?……ああ、猫の名前か」
「降りてこないのよ」
「ほう」
彼女は何度か「ユタンポ〜」と呼ぶが、さすがは猫。
我関せずと言った感じで降りてこない。
「登るか?」
大地の提案に木陰はすっと枝を指を差す。
「…折れてるな」
「ええ。折れたわ」
「……落ちたのか?」
「ええ」
そーいえば彼女の背中が汚れている。
背中からいった様だ。
「まあ……怪我が無くてなによりだ」
そう言ってパンパンと背を叩いて汚れを落としてやる。
「根岸ちゃん」
「なんだよ?」
「肩車」
「……マジか?」
「ええ」

まあそんな経緯があって木陰を肩車することになった大地。
彼女は小さい、故に体重も軽いから肩車自体は苦ではない。
右だ左だと指示されて大変だがそれもよしとしよう。
問題はただひとつ。
彼女、スカートなんです。
大地の顔を挟むように足が。
しかも生です。生足。
柔らかいし、ほんのりと…ボディソープのものだろうか?…いい匂いもする。
「ま、まだか空閑?」
「まだ」
頭がくらくらする。
この感触は、この匂いは麻薬だ。
一刻も早く手放すべきだと理性が訴えかける。
102昔落ちたスレから転載:2007/10/21(日) 04:32:33 ID:GTm3CMrr
132 名前: 名無しさん@ピンキー [sage] 投稿日: 2006/05/05(金) 20:38:56 ID:N2STbhKO
他方。
この時が永遠に続けばと本能が願う。
二律背反。
魂が削られるような、さりとて癒されるような、地獄のような天国のような時間。
それは意外な形で幕を閉じる。
「うおっ!」
どこから来たのか、突然犬に飛びかかられて大地は転倒する。
「こらクロ!なんばしょーと!どーもすいませんうちの馬鹿犬が…って、根岸先輩?」
「麻生!早く犬を放してくれ!」
「あ、はい!ってこらクロ!どこいきよーと!根岸先輩すいませんでした!失礼します!」
遥か彼方へと疾走する黒い犬を追って夏海も走り去る。
「ったく、なんだったんだあいつら」
「ね、根岸ちゃん……」
「あ?うおっ!?」
呼ばれて振り向いて驚く。
頭にユタンポを乗っけた木陰が木にぶら下がっていた。
大地が転倒したときとっさに枝を掴んだ結果だ。
「そろそろ…手がしびれてきたわ」
「ちょ、ちょっとまて!」
大慌てで大地は木陰の腰の辺りを掴んで地面に下ろしてやる。
「だ、大丈夫か?」
「ええ」
大地の慌て様と対照的に木陰は涼しい顔だ。
「ありがとう根岸ちゃん。おかげで助かったわ」
「いや、いいんだけどよ」
礼を言われ、大地も落ち着きを取り戻す。
取り戻したところで、
「ん?ちょっと待て?」
気づいた。
「俺がこけたとき空閑は枝に掴まってぶら下がったんだよな?ってことは当然枝には手が届いてたってわけだ」
「……」
「だったらさっさと猫を回収できたんじゃないのか?」
「……」
「お前…人の頭の上で何してたんだよ?」
ストンと、大地の目が据わる。
キレる前兆だ。
「……高いところからの眺めって素敵ね」
「はぁ?」
「そーいうことよ」
そう言ってフッとニヒルと言うか何と言うか…形容し難い笑みを浮かべる。
「じゃあまた明日学校で」
猫を抱えて立ち去る木陰を大地はぽかんと見つめる。
完全に煙に巻かれた形だ。
大地はしばらく呆然としていたが、やがて我に返ると腹立ちまぎれに木を殴りつける。
そうしたら少し気が晴れた。
「なーんだったんだろな、いったい」
空を見上げる。
青い空に白い雲が浮かんでいる。
そーいえば木陰の足もそれに負けないほど白かった。
「……」
太ももの柔らかな感触と、匂いを思い出した大地は顔を赤らめる。
「…帰るか」
頭を掻き掻き、大地は帰路についた。
暇つぶしにはなったし。
有意義な一日だった……と思った。
103名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 07:56:26 ID:GTXnse5M
いいな

こういうのがいい
104名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 08:56:23 ID:MCZx6OcA
>>99
まぁ、あんまりプレッシャーかけてやるなよ
男は黙って全裸待機だ
105名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 14:10:48 ID:6P+2fvdc
春日野 「午前中SMプレイしたら後はラブラブエッチしよーねっ」
春日野 「でもSMプレイの後は乱暴にされやすいから気をつけてね」
春日野 「もし雰囲気に流されたら苦痛の連続だからねっ」
春日野 「あれは痛かった…」

春日野 「今日は乱交大会!!」
春日野 「でした…」
春日野 「少々人気のあるホテルでやるって言ってたから
       無理に皆にも来てもらったのに…」
春日野 「満室ってやーね」
根岸   「やなのはあんただよ」
106名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 14:20:30 ID:6P+2fvdc
根岸 「どーでもいい話なんだけどさー」
根岸 「俺コンニャク使ってオ○ニーした事ないなあ」
根岸 「あんな有り触れたプレイなのに」

根岸 「そんなカオすんなよっ どーでもいい話って言ったろ――ッ!」
107名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 14:59:01 ID:ex34yQGu
神谷「出来た――っ!!」
神谷「バナナ形バイブ!」

神谷「これ作るのにどれだけ苦労したと思ってんですかーっ!!」
根岸「知るか――ッ」
108名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 16:48:13 ID:7XT5if+A
100レス突破しながらも未だに作品投下ゼロか、そろそろ1発ドカンと欲しくなってきた気がする
いや、今のままでも、違う方向で楽しいからいいんだけどもw
109名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 17:27:09 ID:GTXnse5M
同意
110名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 17:53:40 ID:6x8yzJ18
SS職人募集スレに宣伝してみる?
それで書き手さんが集まかどうかはわからないが
111名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 18:56:00 ID:6P+2fvdc
スケブはエロ撤廃加減がキツいからなぁ… だから
上手にエロパロするにはその分濃くエロ描写しないといけないんだ
故に俺はSMとかス○トロとかの濃いネタを使っているんだが
そういう濃いエロネタ使ってSS書いても退かずに読める人って居るの?

それとも>>100みたいなエロパロっぽくない原作臭のするSSの方が
このスレではニーズがあるんかな
112名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 19:17:33 ID:MCZx6OcA
>>111
その辺の判断は個人の嗜好のレベルの話だから、スレの総意ってのは決められないし、決める必要も無いだろう

ジャンル問わず、エロパロスレで最も重要なのは「好きじゃないものはスルーする」意識がどれだけ住人に根付いてるかどうか、だと思う
オレは淡いのも濃いのもありだと思う、お前みたいな意見があるのも理解できるが、どんなジャンルでも多かれ少なかれ需要はあると思うんだ
だから、書き手は好きなもんを書き、読み手は気に入ったのだけに反応を示せばいい
まぁそのためには、書き手側も、注意書きなんかで事前の回避をうながすとかの気配りは求められるが

長々と書いたが、つまりは
とりあえず書きたいものを書いて、「いいな」と思ったらコメント、好みじゃなければスルーすればよし
だからみんな、変に気負わずガンガン書いてくれ
ってことだ

長文スマソ
113 ◆4Lqz9JMZTI :2007/10/21(日) 19:25:42 ID:GE0xDXYx
長編陵辱ものを書くので嫌な人はトリップNGお願いします
114名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 20:02:55 ID:GTXnse5M
原作では恋愛臭すら意図的に感じさせないように作ってる感はあるからな・・
115 ◆4Lqz9JMZTI :2007/10/21(日) 20:13:45 ID:GE0xDXYx
いつもの美術室。
今日も他愛のない部活が始まった。

そろそろ根岸君が来る頃だろう。そうなれば賑やかになる。
誰もがそう思っていた。
楽しい毎日もずっと続くと誰もが疑わなかった。
この日、彼が来るまでは…

美術室の扉が重々しく開く。
そこに現れたのは、制服をボロボロにした根岸の姿だった。
うな垂れながらキャンバスを引きずり、目立たないように教室の後ろに向かう。
誰もが彼の姿に注目した。
「根岸先輩、どうしたとですか?」
夏海が声をかける。続いて葉月、神谷、部長の三人が根岸の席に向かった。
根岸はまだ口を開こうとしない。

手当てが始まり、5分が経ったところで、ついに夏海が痺れを切らして
根岸の腕にしがみついた。胸が強く押し付けられる。
「言ってくれんと、分からんとですよ!」
その顔はいつもの彼女の表情とは違い、真剣そのものであった。
ついに根岸が口を開く。
その口から出た言葉は、そこにいる全員にも非常に重く圧し掛かることとなった。

根岸は彼の中学時代の別の高校に通う同級生数人に朝の登校中に因縁をつけられ、
放課後待ち合わせた場所で殴られたらしい。
原因は自分たちが通う高校のことを彼らに馬鹿にされ、根岸が怒ってしまい、
それに対して生意気だと腹を立てられたようだ。そうやら彼は中学時代から
体が小さく、勉強もあまりできないことから彼らにいじめられていたようだ。

「馬鹿高校」「知的障害者の集まり」「ゴミ溜め」
確かに、他の高校に比べれば学力で劣る人間が集まっていることは皆自覚していたが、
こうまで言われると気が気でならないようだった。
特に美術部は比較的中学で仲間外れ・いじめの対象にされた経験のある人間が
揃っていたため、一気に暗いムードになってしまった。

「そ、そんなの絶対許さない…」
葉月が根岸の手当てをしながら呟く。既に目には涙を溜めていた。
「うぅ、う…うっ…」
頭をかかえ、うずくまってしまったのは空であった。
これまであちこちで受けた差別を思い出し、フラッシュバックを起こしたのだ。
あちこちですすり泣く声が聞こえる。冷静な部長もこの状況にはおろおろするばかりだ。
ここに顧問の春日野がいれば少しは元気付けてくれる可能性もあるのだが、
生憎まだ来ていないようである。

黙りかねた夏海が席を立った。
「…あたしが、行ってくる」
部のムードメーカーである根岸をひどい目に合わせたことに対する怒りもあったが、
このままでは夏海自身もも泣き出してしまいそうで不甲斐なかったためだった。
「行くって、どこへ…?」
葉月が顔を上げると、既に夏海は美術室を出ていた。


116 ◆4Lqz9JMZTI :2007/10/21(日) 20:46:13 ID:GE0xDXYx
校門を出て、問題の高校に向かう途中で夏海はふと、注意をする相手の
名前と顔が分からないことに気付いた。
「あぁ、相手が分からんかったら駄目やんかぁ…」
自分の馬鹿さ加減に改めて気付く。そのとき、堤防の橋の下から
数人の男子高校生の声が聞こえてきた。

「根岸の奴、一人で俺らに敵うとでも思ったのかね、ヘヘヘ」
「ほんと、チビで馬鹿の癖に勇気だけはあるよなァ」
「はぁ、財布もしょべぇ…一万円も入ってねぇじゃん」

あれは間違いなく問題の連中…
しかも根岸先輩は殴られただけじゃなく、財布まで取られた…!
一気に感情が爆発した夏海は走り出していた。
人通りの殆どない、堤防の橋の下へ…

「はぁ、はぁ…麻生さん?」
心配になって夏海をつけていた葉月が、夏海の動きに気付いた。

「そこのあんたら、ちょっといいと?」
「あぁ?」
くつろいでいる彼らに夏海が突っかかる。
「あんたら、うちの根岸先輩の話しとーたやろ?殴ったの、あんたらやろ?
 財布も取ったんやろ?」
突然の剣幕に一瞬男子高校生たちは驚いたが、顔を見合わせると、すぐに
馬鹿にしたような目で笑った。
「おい、この女の制服、あのウンコ高校のじゃね?」
「あぁ、根岸の知り合いか。こんな所まで突っ込んでくるとは相当アホだな」
「あいつの彼女じゃねぇの?それにしても長いスカートとか今時ありえんわ」
「あーそれでこんなに必死になってんのね。で、何か用?」
いかにもな茶髪が短くなったタバコを放ると聞いてきた。

「…!何言うとんの?あんたら、自分がなにしとったか分かる?
 まず財布を返して、それからあたし達を馬鹿にしたことを謝るんよ!」
一番前にいたロン毛の男につめ寄る。その瞬間だった。

ゴスッ!
「ぐぅ!…うぅ…」
いきなり腹を殴られ、夏海がうずくまる。
それでも彼女は泣き出すことなく、必死で睨み返した。

「おいおいユータ、女殴んのかよ!」
と、仲間の一人が声をかけるが、止める様子もなく明らかに面白がっている。
「あの高校の奴だろ?女とかいう前にただのメスだろ」
「あっはっは!そりゃいいわ。メスは人間様に逆らえんよなぁ」

止める様子はない。それどころかもっとエスカレートしそうな状況だ。
橋の上から葉月は、ただ黙って見ていることしかできなかった。
117 ◆4Lqz9JMZTI :2007/10/21(日) 21:13:16 ID:GE0xDXYx
「う… い、いい加減せんと、この事も入れて警察に言うとよ!」
夏海はあくまで引くつもりはないようだ。

「あぁ?警察ぅ?おいメスガキ、今の状況よく分かってるぅ?
 ここに警察なんていねぇよ。ま、いたところで馬鹿高校の豚の言うこと
 なんて警察が聞くとは思えねぇけどな」
夏海のツインテールを乱暴に掴みながら、坊主頭が凄む。
髪を強く引っ張り、逆に頭を押さえつけるようにして地面に倒した。
そして上から容赦ない蹴りが背中に浴びせられる。
「うぅ… 痛ぁ!」
さらに残りの二人も取り囲むようにして、夏海をどつき始めた。

強がっていた夏海だが、ここまでされると泣き出す他になかった。
「うぅぅ…助けてよぉ、根岸先輩…」
気がつくと、彼女は助けるはずだった根岸の名前を叫んでいた。

「ハハハ!とうとうコイツ泣きやがった!」
「泣いても叫んでも愛しの根岸君は来ませんよーだ!」
「馬鹿だよなぁ、彼氏があれだとこいつもってか!」

「うぅっ、ぐすっ」
制服をボロボロにされた夏海は、ようやく暴力から開放された。

「おい、こいつどうする?」
「財布も取ったし、放っといていいんじゃねぇの?」
その声を聞いて、夏海から安堵の息が漏れた。
(あたしは、やることはやったんだ…高校の事、根岸先輩の事を
 馬鹿にされて許せんかった、だからこれでいいんだ)
しかし、次のロン毛の声でその気持ちは消えた。

「なあ、こいつ良く見ると結構いい体してねぇか?」
全身に、ぞっと寒気が走る。

「あぁ、そういえば肉付きはいいよなぁ、顔もそれなりだし」
「どうせだからヤッちまうか?」
「根岸のお古だろうが、まあ、いいんじゃね?」
「決まりだな」

ヤ  ッ  ち  ま  う  か…
その声が夏海に何度も、何度も覆いかぶさる。
ふと我に返ると、スカートの風通しが急に良くなっていた。

118 ◆boczq1J3PY :2007/10/21(日) 22:19:19 ID:6P+2fvdc
俺もSM・スカトロ方向のエロパロSSができたけど
とりあえず今投下されている最中のが完結するまで待っときます

そういうのがダメな人は今のうちに気をつけてね
119名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 23:08:04 ID:3je1zys1
第一弾ktkr、リアルタイム遭遇でかなりテンション上がった

が、次回からは、投下する前に別の媒体で完成させた方がいいかも
>>118みたいに、投下したいけどできない、って状況が長く続く恐れがある
あと、同じ理由で、完結するにしても未完で後日に続くにしても終わったら終わったって宣言も欲しいな

最初が肝心って事でうだうだ言わせて貰ったが、とにかく、wktkしながら続き待ってますぜッ
120 ◆boczq1J3PY :2007/10/22(月) 01:41:46 ID:WGnwNcUz
>>119
ああそうか、普通にtxtとかでアップしてもいいんだな
という訳でアップしてみる

ttp://eload.run.buttobi.net/cgi-bin/img/e_120.lzh
121名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 07:32:46 ID:CWlwnqEz
見れないorz
122名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:36:45 ID:sO4dUNVq
>>120
>>119が言いたいのは、メモ帳とかに入力して完結させてから、ここに完結したものを分けて書き込んだほうがいいよ、って事だと思われ。

それに、外部に上げられると携帯ではツラいんですorz
123 ◆boczq1J3PY :2007/10/22(月) 20:45:08 ID:WGnwNcUz
>>122
…そ、そう

まあ◆4Lqz9JMZTI が完成するか一旦やめるのか
意思表示があるまで待っておいてその後に普通に
書き込み投下するか… 続き書きながら待っておこう
124名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:55:10 ID:er1mUhrW
>>120
今読んだが、マジGJ! 続きが気になります!!
125 ◆4Lqz9JMZTI :2007/10/22(月) 21:09:45 ID:Yn5gc1V3
「お、ちゃんとパンツは履いてるみてぇだぜ?」
「おおっ、むっちりしたケツじゃねぇか」」
ゲヘヘ、と下品な笑い声が聞こえる。気が付くとスカートは既に脱がされていた。
手足は押さえつけられていて動かせない。そしてネクタイ・上着も一気に脱がされた。

ぷるん、とブラに包まれた乳房が揺れる。男達から歓声が上がった。
「うおっ、でけぇ乳だな!これ何カップぐらいだ?」
「うっひょう!たまらんなぁ…それにこの尻。マジでこの体を好き放題できる根岸が羨ましいわ」
「…くっ」
夏海は自分でも、部の中で一番スタイルがいいという自覚があった。そしてそれを密かに自慢に
思っていたが、この時ほど自分の体を恨んだことはないだろう。
この歳にしては大きなブラだったが、成長期の夏海の胸はそれでも窮屈に見えていた。

「それじゃあ早速いただくとするか」
坊主頭が夏海のブラのホックを外すと、開放された乳房は一気にこぼれ、それが彼らをより興奮させた。
健康で張りのあるそれは大きく、砲弾型をしており、小さな乳首がツンと上を向いている。
「うお、おおおっ…柔らけぇ…」
坊主頭・茶髪がそれぞれ夏海の豊満な乳房を揉みしだき、むしゃぶりつく。
片手でわしづかみにしてもなおも余りあるそれは、彼らの手によって卑猥な形に歪められていった。
「んっ… あぁんっ! あふぅ… ひゃあ!」
艶のこもったあえぎ声が彼らを更に興奮させていく。

「それじゃあ俺はこっちをいただくか」
ロン毛がパンツを脱がし、秘部に食らいついた。陰唇、陰核と舌で丁寧に舐めていく。
「ひゃあふぅぅ… んんっ」
性感帯を攻められるたびに腰が勝手に振るえていく。次第に抵抗する気力も失せていった。

「それじゃ、そろそろ準備OKってことでいいね?」
答えを聞くまでもなく、ロン毛が膨張し切った股間からペニスを取り出すと、
尻を軽く撫で、腰を掴んで一気に突き入れた。
「いぃ、あっ…あっ、痛ぁぁぁ!」
突然の挿入に夏海は大きな声を上げた。憎たらしい男の異物が初めて、腹の奥まで入ってくるのだ。
血が一筋、滲み出たが、男の方は行為に夢中でそれに気づくことはなかった。
126 ◆4Lqz9JMZTI :2007/10/22(月) 21:11:33 ID:Yn5gc1V3
一方で、他の二人も膨張したペニスを露にし、夏海の体に組み付いていった。
「うへへ、じゃあ俺はおっぱいをいただくか」
「ちぇ、俺は口で我慢してやるよ」
坊主頭が夏海にまたがり、ペニスを乳房に挟めて前後運動を始めると、
もう一方では茶髪が後ろに回りこみ、夏海の顔を掴むとペニスを口に押し込んだ。
「しゃぶって満足させろよ。噛んだりしたらマジで死ねるぜ?」

「あぁんっ…あふぅっ…んぐっ…んんっ…ひゃうぅっ!」
股間と胸と口を同時に攻められる快感の波が押し寄せ、その度に夏海の体が跳ねる。
そして股間が強く締め付けられ、乳房が波打ち、表所にも艶がこもった。
「うぅ…おぉぉ…」
男達がたまらずうなり声をあげる。そして彼らは誰からともなく、腰を大きく振ると、
夏海の口内に、胸の谷間に、そして胎内に大量の欲望を放っていった。

「うぅ…うぅ…ぐぅ…うッ!!」
近くに身を潜め、じっと様子を見ていた葉月だったが、あまりの凄惨な光景・そして彼らの言動に
吐き気を催し、その場で胃の内容物を戻してしまった。目からは涙が止め処なく溢れてくる。


「おぉぉ…このまま中に出すからな!」
パン、パン、と快活な音があがり、三人目・坊主頭の胎内射精は終わった。
「…ん、んんっ…まだ…熱いのがぁ!…」
既に精液に塗れた乳房をブルンと振るわせ、搾り出すように喘ぐと、夏海はそのまま前に倒れこんだ。
三人とも、夏海を犯し尽くし、性欲も十分に処理できたようで満足げな表情をしている。
「ふぅ、養護学校にもこれだけいい体の女がいるなんてな」
「たまらんよなぁ…次もこの馬鹿学校の女を狙いてぇよ」
「おい、こいつ壊れたんじゃねぇだろうな…?服装はこのままでいいのか?」
「いいんじゃね?大体こいつらなんて獣みてぇなもんだろ、服なんていらねぇよ」
ハハハ、と残酷な笑い声が沸き起こった。


「うぅ…根岸せん…ぱぁい…」
無意識のうちに、根岸の名前を呼んでいた。
「チッ、まだ言ってやがる」
ガツッとむき出しになった夏海の尻を蹴ると、彼らはその場を離れた。

橋の下での淫行をただ目を見開いて見ていた葉月だったが、彼らが動き出すと
無意識のうちに一目散に駆け出していた。
(早く、この事をみんなに知らせなくては…!)
しかし…
「あっ…!」
ステン、と転んでしまった。その音と声に彼らが振り向く。
「あぁ?あの高校の奴…!」
「やべぇ、見られたか…?」
「待て」
慌てて追おうとする坊主頭を茶髪が止める。
「ここからは人気があるからまずいんじゃね?顔を覚えたから後でヤればいいだろ」
127名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:23:30 ID:+2MTuYjN
GJ
128名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 21:39:52 ID:fAOMxeKR
nice story
129 ◆4Lqz9JMZTI :2007/10/22(月) 21:57:07 ID:Yn5gc1V3
「うぅ…」
夏海が体を持ち上げると、秘部からドロリと愛液交じりの精が零れ落ちた。それも大量に。
血がにじんでいることから、自分の初めてが知らない男達によって奪われたことに気づく。
全身にも精液。乳房には乱暴にされた跡が赤く残っている。
口の中も凄く気持ちが悪かった。

ポケットの中には、いつの間にかボロボロにされていたマペットが入っていた。
無意識のうちにそれを両手につける。
『お姉さんは悲しんでるのかな?』
『うん、すごく悲しいと思うよ。大事な人を守れなかったから』
『じゃあ、お姉さんは後悔してるんだ?』
『ううん、後悔はしてないよ。やる事はやったんだもん』
『お姉さんって立派だね』
『そうだね、もっと誇りを持っていいと思うよ』
「うん、ありがとう」
『今からその人に会いに行くの?』
「うん、大好きだから。守りたいから」

夏海は小さなハンカチを取り出すと、全身に付いた汚物を拭いた。
パンツを履き、ブラを身につける。そしてボロボロになった制服を着た。
まだ股間と乳首がジンジンする。だけど…
夏海は、既に暮れかけている空に向かって胸を張り、歩き出した。
(そうばってん…あたしは本当は、守ってほしいだけなのかもしれない)

学校に向かう途中の交差点、夏海はよく知っている相手の姿を見つけた。
「麻生、お前…その格好…」
「根岸先輩…逢いたかったわぁ…!」
汚れた制服で駆けていく夏海。そして同じく汚れた制服の根岸。
勢いよく抱きつく夏海を根岸は優しく受け止めた。
「怖かった…ちかっぱこわかったとですよぅ!」

真っ赤な夕焼けの下、押し付けられる夏海の柔らかな胸を肌に感じながら、
根岸はこれから美術部を侵蝕するであろう不吉な予感を噛み締めていた。
130 ◆4Lqz9JMZTI :2007/10/22(月) 22:00:15 ID:Yn5gc1V3
とりあえず冒頭の部分はこんなところで。
ここからもっともっとドロドロします


>>◆boczq1J3PY
GJ!続きがあるなら遠慮なく投下してください!
こちらは今日と明日は投下を控えます
131名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 22:26:44 ID:Ht29ycMe
>>120
携帯からじゃ見られなかったんで、帰ってきてようやく読んだ
風になじられたいと思ったのは俺だけじゃないと、信じている

>>130
マペットで精神を保とうとする夏海が痛々しすぎて全俺が泣いた
132 ◆boczq1J3PY :2007/10/22(月) 22:28:10 ID:WGnwNcUz
>>120の続きは今書いている途中だけどそれまでを投下しておきます)

「今日もお疲れ様でした。」
「でした。」

と業界用語で彼女達は美術部から去った。
二人の女子生徒。 田辺涼と氷室風は、美術部を出たとたんに
肩を寄せ合って、口付けをした。

「さ、帰らなきゃね。 それまで”おあずけ”よ。」
「うん… わかりました。」

「返事ははい、でしょう?」
「いっ… は、はい! すみません…氷室様。」

風はグリっと涼の足を踏んで”お仕置き”をしたのだった。

「ところで涼ちゃん? 今日は私の”奴隷”ごっこなのよねぇ?」
「はい…。」

校門を出て、人っこ一人通らない夕陽の通学路に出た二人は
そこで立ち止まり、みだらな遊びを満喫する事を考えていた。

「じゃあ、パンツ脱いでよ。 ここで。」
「ええっ… そ、そんなの…」
「口答えはしなくていいの!」
「で、でも… 誰かに見つかったら…!」

「大丈夫よ。 この時間なら滅多に人は通らないわ。
 それより、するなら早くしないと本当に人が来ちゃうわよ。」

「……うぅ、ぬ、脱ぎます。」

涼は羞恥で顔を赤らめながら、風の命令を聞いた。
スカートを持ち上げて中に手を入れ、履いていた白くて
可愛らしい下着を急いで脱ぎ去る。
133 ◆boczq1J3PY :2007/10/22(月) 22:29:20 ID:WGnwNcUz
「うわ… 本当に脱いじゃった。 涼ちゃんってすっごいヘンタイ…。」
「うう…ひどい。」

風は涼の手に持った下着をもぎ取ると、それをじろじろと見ながら歩き始めた。
「フツーね。 明日からもっといやらしいパンツを履いて来なさい。」
風は下着を掲げるように持ち歩いていた。 涼はたまらず羞恥に身を焦がす。

「あ、あの… 風ちゃ… 氷室様。 あんまり、見せびらかさないで下さい…。」
「見せびらかしてなんていないわ。 第一、誰もいないじゃない。」

風は涼の下着を裏返して、涼の性器が当たる部分に舌を這わせる。

「それとも、誰かに見られたいのかしら?」
「ううう… 恥ずかしい。」

自然と股間に手を当てて歩く涼と、右手に涼の下着を持って歩く風。
二人の向かう、風の家に近づいてきた頃、電信柱のすぐ近くで
ぴたりと風が立ち止まった。

「ど、どうし…たんですか?」
「涼ちゃん、そんなにおまたを押さえてどうしたの?」

涼はハッと気が付いたのか、すぐに手を離した。

「あの… 恥ずかしくて。」
「ノーパンだから?」

涼はこくんと頷く。

「ふーん? 私はてっきり、おしっこがしたいからだと思ったんだけどなー。
 そうだ、おしっこしたいなら今、そこの電柱にしなさい。 犬みたいにね。」
「そんな…!」

「どうせうちに来ても、奴隷に使わせるトイレなんてないもんねぇー。」

風はニヤニヤと笑いながら、自分自身も興奮していた。
それに対して、涼はすっかり青ざめている。
134 ◆boczq1J3PY :2007/10/22(月) 22:31:22 ID:WGnwNcUz
「や、止めようよ… もし見つかったら…?」
「同じ事を言わせる気? 人が来る前にしなさいよっ!」
「っ…」

風はムリヤリに涼を頭を押し下げて、四つんばいにさせる。
涼はもはや涙目になっているが、本気で反抗はしていなかった。

「だっ、だって… いっぱい出ちゃいそうなんだもん…。」
混乱しながら涼は慈悲を乞うが、風は聞かない。

「それは楽しみね。 ほら、早くしてよ。 涼ちゃんのおしっこ!」

涼は涙をこぼしながら、四つんばい状態から片足を上げて、
電柱に膝をつけた。 そして風は周りをよく見回して、誰もいない事を確認する。

「急いで。 ちゃんとしたら、パンツ返してあげるから。」
「うぅ… おしっこ、出ちゃいますぅ…。」

涼の股間から、黄金色の聖水がほとばしった。

「あっあぁ…! しちゃった、本当におしっこ…」
「わ…すごい。 涼ちゃんの…いっぱい。」

じょろじょろと音を立て、四つんばいで放尿する涼の姿に、風は釘付けになる。
周りを見張るのも忘れて、風は涼のあられもない姿をずっと見て犯した。

そして長く続いた放尿が終わると、尿で濡れた涼の股間を、
風が自分のハンカチを取り出して優しく拭いた。

「ううぅ… 恥ずかしい…恥ずかしいよぉ…。」
まるで腰が抜けたように脱力した涼を、風はそっと抱きかかえて立たせ、
そして耳元でそっと囁いた。

「すっごく、いやらしかったよ…。 涼ちゃん。」
「ぐすん…ぐすん。」

涼は羞恥に耐えられず、ぽろぽろと涙をこぼしながら風に身を任せていた。
135 ◆boczq1J3PY :2007/10/22(月) 22:32:00 ID:WGnwNcUz

風はまた、誰もいない事を確認してから話をはじめる。

「約束だからパンツ返してあげる。 ほら、ちゃんと履いて。」
「うん…。」

涼は下着を受け取ると、素直にその場で履き始めた。
その姿を見て風は、にっと笑った。

「それじゃあ私の家まであともう少しだし、四つんばいで歩いていこうか?」
「えっ… は、はい…。」

涼は放尿した事で吹っ切れたのか、もう反抗する気も起きないようだ。
すぐに地面に手をつけると、風の後を付いていくように這った。

「うふふ… すごい、涼ちゃんまるで犬みたい…。」
「はい… 私は氷室様の犬です…。」

この涼のアドリブは、風の心に響いた。

「へぇ。 涼ちゃんって人間じゃなくて犬だったんだぁ。
 だから電柱におしっこもできたのね。 犬だから恥ずかしくないんだ。」

「わん…。」

そんな猥褻な会話をしながら、ぺたぺたと
一所懸命についてくる涼を見て、風はとても満足した。

「うふふ… そうね、犬だったらわんとしか言っちゃダメよね。」
「わん。」

その時、涼も涙で濡れた顔でだらしなく笑っていたのだった。
136 ◆boczq1J3PY :2007/10/22(月) 23:59:46 ID:WGnwNcUz
(続きできた 少し長いけど投下するよ)

風の家に着いた二人はまるで何事もなかったかのように
冷静さを取り戻して、玄関を開けた。

「ただいまー。」
「おじゃましまーす。」

「おかえり、ああ田辺さんも一緒なのね、いらっしゃい。」

風の母親が玄関まで出てきて、涼に会釈をした。

「こんばんは。 お母さん、会うたびに若くなっていますね。」
「妖怪かーっ!」

風は即座にツッコミを入れる。 そんな二人を見て風の母親はけらけらと笑った。
涼も風も、お互いの家で泊まって遊ぶ事は日常茶飯事なのだ。

「それじゃ、私の部屋へどうぞ。」
「はーい。」
「ごゆっくりねぇ。」

風の部屋は二階にあり、そこでは二人だけの時間を満喫する事ができる。
そして今日は特に濃密な時間を過ごす事になりそうだ。

階段を登りきったところで、涼はたまらずに風に後ろから抱きついた。

「もう… しょうがないんだから。」

もつれ合いながらゆっくり歩いて、ドアを開けて風の部屋に入る。
すぐに風はドアに鍵をかけて、奥にあるベッドに二人で倒れた。

「んん… むちゅ…」
「うん… はむ…」

濃厚なディープキス。 涼は今まで我慢していたものを
全て出し切るように、風の口を自分の舌で蹂躙した。

「はふ… うふふ、これじゃあまるで発情したメス犬ね…。」

無理やりキスを中断した風が、奴隷ごっこの続きを始める。
137 ◆boczq1J3PY :2007/10/23(火) 00:02:01 ID:WGnwNcUz
「ちょっと待ってねぇ…」
風は涼の頭をくりくりと撫でる。 そして立ち上がり、制服を脱ぎ始めた。
タイをゆるめ、ワイシャツを脱ぎ、スカートを下ろし、ブラのホックをはずす。
そして最後にパンツを脱ぎ、みるみる内に風は全裸になった。

「わんわんっ!」

涼は興奮した顔で犬の真似を続け、風の足に頬擦りをした。

「あはは… ホント、しょうがない犬ねぇ。 奴隷じゃなくて、
 これじゃあペットと飼い主じゃないの…」

風はそのまま涼をベッドに押し倒す。 そして涼の着ている
制服も、するすると脱がしていく。

「わん…。」

「ほーら、裸にしちゃうわよ…。 ワンちゃんに服なんて要らないわよね。」
「くぅーん…」

風は涼のブラをはずし、乳房を優しく揉んでその先にある桃色の先に舌を這わせる。

「うふぅ…ん。」

もそもそと服を脱がされて、涼もついに全裸になった。
そして風はペットの乳首を散々弄んだ後、引き離した。

「くぅん?」

「まったく、だらしない犬ね!」

「っ!」

突然、風は鋭い声で涼を叱りつけた。

「もうこんなに、おまんこが濡れているじゃないの!
 ちょっと胸で遊んであげただけで、こんなになるの?」

「きゃん…うぅん…!」

風は涼の性器を手荒に撫で回した。
138 ◆boczq1J3PY :2007/10/23(火) 00:03:33 ID:kDNvhe0j
「本当にいやらしいメス犬ね! そんないやらしい犬には、
 お仕置きが必要だわ!」
「きゃん!」

風はいきなり、涼のお尻を平手打ちした。
ぱちん、と乾いた音が部屋に響く。

「反省しなさい!」
「あうーん!」

ぱちん、ぱちんと風のスパンキングが続いて、涼の尻は
すっかり赤みを帯びる。 涼は涙目になり、風の許しを目で望んでいた。

「ふぅ… 少しは反省したかしら?」
「きゅうん…。」

涼はぐったりとなり、風はそんな涼を見てある事を思いついた。
「それなら、反省の証として、私のここを舐めなさい。」
「わ、わん…。」

風はベッドの上で股を大きく開き、性器と排泄の為のすぼまりを
涼の目の前に、躊躇なく晒した。 涼は舌をべろっと出して、風のクリトリスを舐める。

「うんっ…」

風もすっかり濡れているそれを舐められて、小さく声を上げた。

「わふ…」
「ダメ、止めなさい!」

「?」
舐め始めたとたんに、風から止められた涼は首をかしげた。

「誰が私のおまんこを舐めろって言ったのよ! こっちよ!
 私のお尻の穴よ! そっちを舐めなさい!」

そう言って風は足を腕に回して尻を持ち上げる。
涼の顔の前に、調度その穴が来た。

「わんっ。」
「あっ… きゃあ!」

涼は、とうとう理性が飛んでしまったのか、両手で風の尻を掴んで
風の尻の穴に舌をねじこんだ。

「あ、あはぁ…♪ いいっ。 お尻っ!」
139 ◆boczq1J3PY :2007/10/23(火) 00:05:06 ID:kDNvhe0j
風は肛門で強い性感を感じ、乱れ始めた。 それと同時に涼も
肛門に奉仕する事に興奮を感じていた。

「いいっ♪ いいわっ、そのまま舐め続けなさい! あっ♪」
そういうや否や、風は夢中でオナニーを始める。

「あっ♪ ああっ♪ いいっ!」
涼もそんな乱れた風を見て、片手を尻から離してオナニーを始めた。

「ああっ、イく、イッくぅ♪ 涼ちゃん、私イッちゃうぅー!」
風の性器からぷしゅっ、と液が飛び出す。
それに続いて体がかくかくと振るえ、そしてがくりと力が抜けた。

「はぁ… はぁ… よかった…。 ああ… もう止めなさい。」

風は一度高みに上りつめ、それに満足したのだが
涼はまだ肛門に奉仕する事を止めようとしなかった。

「んふっ… うふぅ…♪」
涼は自分の性器をいじり、そして高みに達しようとしていた。

「あっ… こら、もう止めなさい! うん… あぁ…」

風はポーズを崩し、足蹴にして無理やりに涼に奉仕を止めさせた。
「きゃふん!」
「止めろって言ったら止めなさいよ!」

風は厳しく涼を責めた。 

「くぅん…」
涼は高みに到達する寸前で止められて、名残惜しそうな顔をした。

「あっ! アンタ、オナニーしていたのね!?
 誰がオナニーして良いって言ったのよ! そんなにべちょべちょにして!」

風は怒った顔をして、キッと涼を睨む。

「まったく、とんでもないメス犬だわ!
 これじゃあ反省なんかしてないに違いないわね!」

「わん…わん…」

涼は、本気で風に頭を下げていた。
そして風に対して謝罪する気で演技を続けている。

風も、そんな健気な涼を見て、ますます興奮した。

「アンタには、もっと厳しいお仕置きが必要ね。」
風は、怒った顔をしながらも愉しさを隠せないでいた。

涼もそんな風を見て、爛々とした目でお仕置きを期待していた。 (終)
140名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 00:15:02 ID:M1bIcFZw
オナニー萌えるなあ
誰か自慰ネタ希望
141名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 00:15:51 ID:Tbys6fNA
>>129
GJ!!

>>132-139
百合話は百合隔離スレでやれ
●スケッチブック 百合隔離スレ●
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1192791004/
142 ◆boczq1J3PY :2007/10/23(火) 00:30:28 ID:kDNvhe0j
>>141

うう、やる気のそがれる事を言ってくれるな…
別にわざわざそっちのスレに行ってまでSSを
公開したいわけじゃないのでもう書くの止めようか
143名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 00:41:42 ID:Tbys6fNA
まあでも期待していていざ見てみたら百合だったら
がっかりするわな
144名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 01:12:14 ID:X2UlztoE
>>130
>>139
超GJ!
145名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 01:23:31 ID:SF/uOni1
>>143
>>112
ただでさえ数少ないんだし、好みじゃなければスルーする能力を養うのだ

まぁでも、百合なら百合で事前警告あった方がいいか
その辺、一旦テンプレにでも起こしたほうがいいのかね
146名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 01:24:58 ID:SiNVLHUK
マイナー作品で住民を分けようとするとか、>>141はどう考えても荒しの類
147名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 06:32:01 ID:0PqV3Y2j
良いな良いな。
このスレも多少は活気が出てきたな。
148名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 07:56:49 ID:GUvomr5b
>>130
乙!こういうのいいね
もっと中田氏描写強化で頼む
149名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 15:27:41 ID:Cj40NXeD
>>142
俺は別に百合でも構わんが、>>141みたいに自分の嗜好に合わないからといって
勝手にガッカリする馬鹿もいるから、次からは専用スレで投稿したほうがいいかもね。

少なくとも俺は楽しめたよ。ただでさえ職人が少ないんだから気にせず投稿すればいいよ。
150名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 18:30:32 ID:vspZUUgi
はぁはぁ・・・もっともっとおおおおおお
151名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 19:54:27 ID:sM1HeRGF
麻生「なー、葉月は金的蹴りについてどう思うと?」
鳥飼「!き、きん…金的…!麻生さん、何言ってるのよ?!」
麻生「やっぱ男の人ってアレやられると痛いんかなあ?」
鳥飼「さ、さぁ…気になる…けど」
麻生「気になるんだ?」

麻生「で、具体的にはどこがどう痛いとね?」
鳥飼「…た、確か…『サオ』の部分じゃなくて『タマ』の部分が…」
麻生「んー、『サオ』とか『タマ』言われても何が何だか…」
鳥飼「『タマ』の部分は睾丸っていって精子が作られる部分なんだけど、
   そこが凄くデリケートで…それで…」
麻生「葉月…あんた、やけに詳しいんね」
鳥飼「あ…」(ギクッ)

麻生「じゃー早速、実験ばしてみよっか!」
鳥飼「じ、実験…?」(キョロキョロ)「あっ…」
根岸「サバダ〜サバダバ〜 フフンフーン♪」
麻生「うーん、どこかに丁度いい実験台は…あっ」
鳥飼「…」(あーあ)
麻生「ね・ぎ・し・センパ〜イ!ちょっと実験台よかとですか?」
根岸「あぁ?実験台?!」
152名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 19:55:25 ID:sM1HeRGF
麻生「で♪金的蹴りの実験なんですけど」
根岸「…は?」
麻生「き・ん・て・き!はい、じゃあ私に抱きついて」
鳥飼「…」
根岸「…ってふざけんじゃねぇ!痛いに決まってるじゃんよ!
   鳥飼も何で止めないんだよ」
鳥飼「あの…い、一回だけ…」
根岸「えええ?!!」

根岸「わ…分かった、後でジュース奢りで一回だけだからな」がばっ
麻生「んっ…とぉりゃあ!」ズンっ
根岸「ぐぇぇあああぁぁぁ$@*¥%@&$#%!!!」
麻生「うわぁ、痛そ!」
根岸「ぐぉぉ…くぅ…ううぅ…いてぇよう…」
鳥飼「わ…」
根岸「…こ…これでいいのかよ?!」
麻生「はい、満足ですたい!」
鳥飼「あ、あの…私も…」
根岸・麻生「えぇーっ?!!」

根岸「…それじゃ、昼飯も奢ってもらうからな!いくぞ鳥飼」がばっ
鳥飼「ん、んんっ…いやぁ…」ぐっ
根岸「うわっ」
麻生「…」(葉月…今わざと押し倒させた…)
鳥飼「んっ…はぁんっ…んむっ」
根岸「んむ…んぐっ…うう」(やば、何か変な雰囲気に…)ムクムク
鳥飼「やぁん…襲われちゃう…」ズムっ
根岸「ぎひいぃぃぃ!!!@;:@&$#+*…」
麻生「あ、センパイがダウンした」
鳥飼「…麻生さん、私すごく勉強になった」
麻生「…」
153名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 20:02:35 ID:2tmCmdeK
GJ!
エロ面白かった!!
154名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 21:10:04 ID:hEAqdbBp
葉月エロいよ葉月
155名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 07:40:02 ID:9tHsJfkW
>>151-152
GJJJJJJJ!!!!
何だかんだで葉月ちゃんは隠れエッチキャラが自然だから困る
156名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 20:52:37 ID:wPwQOwnq
自慰ネタきぼん
157名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 21:33:24 ID:O/PbCVEm
>>156

 今日、『自慰』という言葉を知った。その意味も、どのようにするのかも。
 この時間、家の中には起きている人は居ない。
 ……ちょっと興味もあるし、実践してみよう。うん。
 最初は確か、ローションとか言うものですべりをよくしたり、ほぐしたりすると痛みがやわらぐんだとか。
 でもローションってなんだろう?
 そんなものウチにあるわけないよね……今まで聞いたことなかったんだし。
 ……代わりは油でいっか。オリーブオイルなら体にもよさそうだ。

 台所でオリーブオイルの瓶を見つけたけど、うまく掴めなくて落としてしまった。
 物音で誰か起きやしないか心配だったけど、どうやら大丈夫。でも早くすませないと。

 ……塗りすぎた。体中べたべた。
 おまけに匂いがいたる所に付いてむせ返るほどだ。

 ああもう、誰だってはじめはこんなもんだよね。初心者はミスをするものだよね。
 やけくそになってきたけど、次に行こう。

 次は、指をそっと添えて、優しくなでるように……って、どうすればいいんだろう。
 指なんてないんだけど……。

「あれ? ピーちゃんは何をしてるの?」
 やば、見つかった!
 違うんです、これはちょっとした出来心で――ッ!
「この匂い、オリーブ油……。そうか、ピーちゃん自分で下ごしらえしてたんだ」
 な、何を言ってるんですか先生……。
「ちょうど小腹が空いてたんだよね」
 よだれを垂らさないでください!!
 その網と包丁は何ですか、ヤメテ、タベテモオイシクナイデスカラ――!!

終われ
158名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 21:40:11 ID:/2HfBZLk
>>157
ワロタwwwwww
159名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 21:42:53 ID:d6Q+pAxA
>>157
まさかピーちゃんでエロネタを書くとはwwwwww
160名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 22:02:58 ID:a3bPYAAR
てっきり途中まで鳥ちゃんだと思ってたら

鳥の方だったとは
161名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 22:23:51 ID:wPwQOwnq
>>157
ありがとう
162名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 23:19:17 ID:p6/dgstw
次は裸体モデルデッサンネタで一つ頼む
163名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 00:22:23 ID:xZH9tDkZ
>>160
鳥ちゃんは一人暮らしだから毎日やりたい放題
164名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 00:24:54 ID:LB1+Pnhj
ピーちゃんは雄鶏可愛い
165名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:45:18 ID:DF1ootB2
麻生「なー、男の人に付いてるオチンチンてあるやろ?」
鳥飼「!お、お…おちんちん…!麻生さん、何言ってるのよ?!」
麻生「あれ大きくなることあるって聞くけん、どんな時やろなぁ?」
鳥飼「うわわっ、麻生さん…下品すぎ…」
麻生「あたしが思うに、興奮するとちかっぱ大きくなると思うんけど…」
鳥飼「…女の人の裸を見たり、体に触れたり…密着したり…?」
麻生「…下品なのはどっち?」
鳥飼「あ…」

麻生「一度オチンチンが大きくなるんを見てみたいとね」
鳥飼「…!」
栗原「うーむ、夏海くん!それはオスの生理現象だね」
麻生・鳥飼「あ、栗原センパイ!」
栗原「オスがメスと交わりやすくなるための生殖行為の一つだよ。
   子孫を残すために不可欠なんだ。「勃起」ともいう」
鳥飼「…交わる…勃起…くぅ…」
麻生「葉月…?どうしたとー?」

麻生「で、それを間近で見るにはどうしたらいいとですか?」
栗原「人間のオスの場合、メスの乳房と「くびれ」に反応しやすいらしいよ。
   いわゆるセックスアピールっていうのかな…それと」
麻生「そげねー、胸とクビレかー」
鳥飼「…それって、脱げばいいってことですか…?」
栗原「…葉月くん、何でそんなにやる気マンマンなの?」
166名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:45:56 ID:DF1ootB2
栗原「他にフェロモンで本能を刺激するっていう方法もあるよ。人間のメスにも
   フェロモンがあって、体を密着させることで自然とオスの本能に語りかけて生殖行為を
   促すことができるんだ」
麻生「そうすることで、男の人のオチンチンを大きくさせられるとですね?」
鳥飼「…フェロモン、密着…オチンチン…」
栗原「さて、あとは男の人を適当に捕まえて実験を…」チラリ
 根岸「ムキーッ、しめさばじゃ駄目かー!」
麻生・鳥飼・栗原「はい、決定」

根岸「…はぁ?!また実験台なのか?」
麻生「ちょっと…オ、オチンチンを大きくする実験を…よかとですか?」
根岸「…こら待て!いくら俺でも無理!!つーかお前ら、俺を何だと思ってるの?!」
栗原「それじゃ、私らが大地くんに昼ごはんを一食ずつ奢るってことでいいかな?どう?」
麻生「うーん…あたしは構わんとですよ」
鳥飼「あ…あの…賛成です…」

根岸「え?飯奢ってくれるの?…うーん、うーーん…」
栗原「早く決めてよ!男でしょ、大地くん?!」
根岸「…あぁ、今回だけだからな」
鳥飼「…!それじゃ、服…脱いでください…」
根岸「いや、それは無理だから」
麻生・栗原「うん、それはないと思う」
鳥飼「ぁ…れ…?」

栗原「それじゃ、さっそく実験してみるよ。大地くん、そこに立ってて。
   抱きついて密着ってことでやってみようか?さて、誰が…」
麻生・鳥飼「そ、それなら…」
栗原「と、思ったけど、ここは上級生として私がお手本見せないとね。
   それじゃ、見てて」
麻生・鳥飼「…」(チッ)
根岸「?」

栗原「じゃあいくよ、大地くん」ぎゅっ
根岸「うわっ!…栗原、いきなりはないだろ…」
栗原「ちょっと胸を押し付けて…と、大地くん、ちょっと腰のあたりを掴んで?」ぐぐっ
根岸「おおっ、こ、これでいいのか?」キュッ
鳥飼「…」(栗原センパイ、大胆ね…)
麻生「すごいいい雰囲気ばい!…で、オチンチンはどうなったとですか?」
栗原「…んっ、んんっ…あれ?…どうしたのかなぁ?大地くん?」
根岸「ん?」
栗原「全然立ってないじゃん…!男失格!病気じゃない?」
根岸「ええーっ!」

栗原「おかしいねー、理論上は立つはずなんだけどなぁ…」
根岸「…じゃあ、俺戻るわ」
鳥飼「あ…あの…」
麻生「そ、それじゃ、あたしが代わりにやってみるばい!」
根岸「おいおい、もういいだろって」
麻生「早速だけど、いくたいね!」ぎゅっ
根岸「…ってうわっ!うっ、く……!!ん?!」
麻生「根岸センパイの体…ちかっぱ逞しいわぁ…お尻も、触っていいとよ?」むにゅっ
根岸「うぅぅ…くっ…麻生の体…柔らけえ…あれ…?やばいな…うぅ」ぎゅうぅ
栗原「… …えぇ?!」
麻生「…んんっ…あっ! ほら、見て見てぇ!根岸センパイのこんなにばり大きくなっとーと!」
鳥飼「!…わ…凄い…」
栗原「…」
167名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 22:46:54 ID:DF1ootB2
麻生「すごいなぁー、これが生理現象とね!ちょっと触ってもよかですか?」きゅっきゅっ
根岸「うわっ…!止めろっ!コレは凄くデリケートでなぁ、って…おぉ…うぅッ!」
   びゅっ びゅびゅっ どく…どく…
麻生「わっ…!何か白いのしみ出してきた!これって噂に聞くあれ?」
栗原「…うん、それが精液だよ」
鳥飼「…へぇー、本物は初めて見たわ…」
根岸「本物?…って麻生!何舐めてるんだよ!…あうっ!」
麻生「んむっ…んあ、また出た」

根岸「…はぁ、ちゃんと昼飯は三食奢ってもらうからな。それじゃ俺は戻るぞ」
栗原「大地くん」
根岸「栗原?どうしたんだ、そんなに真面目な顔して」
栗原「本能の危険性についてもっと勉強した方がいいよ」
根岸「…は?何で怒ってるんだ?」
栗原「怒ってはいないよ。でもそのうち仕返しはするから覚悟しててね」
根岸「…」(怒ってるじゃん…)

鳥飼「あ…あの…根岸センパイ…」
根岸「…はぁ、鳥飼かぁ。もう駄目、打ち止め」
鳥飼「そんなぁ…!」
根岸「うわ!何するんだ…やめろって…!」
鳥飼「待って!逃げないでくださいよぅ…はぁ…どうしよう私…」
麻生「あれ?そういえば最初からオチンチン握ってたらどうなってたとやろ…」
168名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 00:24:26 ID:+ksBXc6G
GJ!
栗ちゃん可愛いなw
169名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 01:46:26 ID:CfnRHvlt
鳥ちゃんは何がしたいのだろう・・・
170名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 07:15:07 ID:sEF04+1Y
GGGGGGJ!!!!
171名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 07:28:56 ID:t8w/mPI8
GJ!!!!
ところでHなのは実は鳥ちゃんより麻生さんだと思う
172名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 08:31:41 ID:v7wC8av8
麻生さんはあけすけな感じ、鳥ちゃんはむっつりな感じ
エロさの程度で言ったらどっちもどっちなイメージがあるw
173名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 10:51:58 ID:WNoYBi+p
ケイトが女装した男の子にしか見えないんだ、どーしよ。
174名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 21:37:47 ID:LfMsRdrV
鳥飼さんエッチすぎワロタ
ところで>>151-152>>165-167って4コマになってるのね?
175名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 22:29:03 ID:1xCLRSGy
俺はどっちかというと、出張版のショートストーリー的なイメージだとオモタ
まぁ、どっちにしろ鳥ちゃんが可愛過ぎるわけだが
176名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 03:50:36 ID:ePPC/245
鳥ちゃんかわいいよ鳥ちゃん
177名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 21:36:56 ID:S1up0HzU
誰か、鳥ちゃんがオナニーするやつで一本きぼん!
鳥ちゃんの本性をもっともっと剥き出しに!
178名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 22:38:40 ID:+6RY4d8y
お前が書け
179名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 07:07:48 ID:qucyw5Li
>>177
ギャグにしかなっていないが、アニメ準拠でこんなのを。

一昨日買った298円のバイブが198円になってた・・・。
その差額が今日も気になる・・・。

興味ある。
けどこの場合、何を描けばいいのか。

バイブを描けばいいのか?
でもそれだけじゃエロくないし・・・。

それとも使い終わったバイブを描けばいいのか・し・ら・・・。
いや、うーん・・・。
(使いすぎて色と形が変わったバイブなんて描けないし・・・。)

それとも、バイブで絶頂を迎えた私を描けばいいのかしら・・・。
でも絶頂を迎えた私自体が気になっているわけじゃない、し・・・。
絵的にもいまいちな感じがするし、うーん・・・。
180名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 16:10:09 ID:Ja+f2DmW
使いすぎて色と形が変わった…って鳥ちゃんどんだけ使いこんでるんだよ!

つーか鳥ちゃんの場合、先っぽにオプションで付け替えができるタイプのを
使ってそう(玄人志向)
絶頂を迎えた瞬間の鳥ちゃんは半角板にうpきぼん!
181名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 22:53:27 ID:1hwGHxuj
鳥ちゃんは刺激に慣れすぎて
本番で「もう少し強くできないの?」「あれ?もうイったの?」みたいになりそう
182名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 17:34:55 ID:GgMye0JE
鳥ちゃんスレと同じような流れになっててワロタ
183名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 23:50:23 ID:yndybY4q
鳥ちゃんネタに毒されて鳥ちゃんインフルエンザになりそうだ
184名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 12:20:19 ID:V4cFh4HV
陵辱続きマダー?
185名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 23:55:02 ID:b80hXsaB
俺も陵辱ものには期待
徹底的にやってくれ!
186名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 12:03:41 ID:Vp7TwuSf
ナベツネは広島を貧乏球団のままFAで優秀な選手を供給する巨人の2軍の様な存在であり続けさせたいだけだろ!
ライブドア買収すればソフトバンクみたいになりかねないから反対してるんだろ!
ナベツネは結局、巨人だけが金を持って強ければいいと考える人間のクズ。
187名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 18:27:57 ID:K1l/WjCL
麻生さん大活躍のエロネタきぼん!
188名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 23:16:41 ID:+egOqqE2
鳥ちゃん大括約のエロネタきぼん!
189名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 01:00:40 ID:SYAHZ11g
鳥ちゃんの括約筋のエロネタきぼん!
190名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 23:50:53 ID:Q0bvD0ye
鳥ちゃん栗ちゃん陵辱まだか?
パンパン!
191名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 09:31:07 ID:ZE7w3CVw
>>190は銃撃された模様です
192名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 15:25:43 ID:jPpjBCYs
スケブキャラで抜こうとしたらダメだった。
俺の息子はろくでなし
193名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 16:51:34 ID:jKhztr+w
>>192
正常だろ
194名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 20:05:12 ID:6DEuiMZ3
性欲は異常なくらいがちょうど良い。

強者色を好むのだ
195名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 21:04:06 ID:uQXaY1CS
だからスケブのエロパロは上級者向けだとアレほど
196名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 22:09:13 ID:Jww0jtN0
>>195
でもエロパロ実際できてるじゃん
197名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 22:10:03 ID:Jww0jtN0
駄目だ…
今日は鳥ちゃんと麻生さんに犯される妄想をしながら寝るか
いい夢が見れるといいな
198名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 22:22:13 ID:CQbER9DU
上級者向けかどうかはともかく
エロパロに限らずSS自体ほとんど見かけないな
個人的にはいわゆる「少女漫画」なSSも読みたいのだが
199名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 22:40:09 ID:Jww0jtN0
それは純愛系のやつか?
200名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 02:20:33 ID:KHti5kvv
>>199
いわゆる「お前ら中学生かよ」ってやつ
純愛、片思い、恋愛未満 そしてエロなし

……うん、おじさんが若い頃はね
少女漫画も今みたいのじゃなかったんだ
201名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 10:13:18 ID:GPQ85doA
おぢさんの知ってる少女漫画は
MI6のホモとCIAのロリコンとギャグと玉葱……

ウホッなSSということですか? わかりません><
202名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 11:31:42 ID:mEDbmYzc
今世間では彼氏の死を売りにする話が最高の純愛だそうです。
203名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 11:37:59 ID:uRD8HBgT
>>201
俺、昔顔がホモホモ7に似てるって云われたことがある。
204名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 13:45:39 ID:ibZgPeRq
雷火兄さんの説明文読んでたら
やらないかに見えてしまった…
205名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 18:26:44 ID:9CklkaNv
今気づいたが「ライカ」で「好きなモノ 記念撮影」なんだな

まてよ
「ライカ」・「記念撮影」=「カメラ」
そうかあの謎の少女は女装しtくぁwせdrftgyふじこl
206名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 19:11:48 ID:EF8lLZGw
>>202
売りが祟りにみえた
207名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 17:56:06 ID:F5+3dyHb
>>200
え、そういう需要もあるのか?
だったら、書いてみたい話も無いではないんだが………
208名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 18:26:22 ID:0ZF/9EYq
>>207
ある
が、まだこのスレはテンプレがない状態だからな
投下前に「エロなし」と一言注意しておいたほうがいいかも
209夏海×マペット:2007/11/05(月) 19:28:19 ID:Fsqiulq3
今日は日曜日。麻生家にいるのは夏海一人だけである。
「あー、寒くなってくるとホットミルクが合うたいね」

昼過ぎの静かな時間。夏海は食後のホットミルクを楽しんでいた。
「んっ…ごく…ごく… ! あっ…」
思わぬ不注意でホットミルクが一筋、ふた筋零れ、夏海の服の胸元に入って
汚していった。

「あちゃー、こりゃいかんばい」
胸元に零れる白い雫。夏海は我ながら、そのシチュエーションに少し酔ってしまった。
不意に、近くに置いてあったマペットを両手に嵌める。

「とりあえず、着替えんとー…」
マペットを付けたまま、服の裾に手をかけると、そのまま一気に脱いで下着姿になる。
ブラに包まれた乳房が「ふるん」と零れた。勿論、その谷間は牛乳で汚れている。
『うわぁ!お姉さん、凄いおっぱいしてるね』
『白い液体が付いてて、何だかすごくいやらしいよ』
「いやらしいなんて、恥ずかしいとよー」
すっかり演技に酔っている夏海は、そのままブラのホックに手をかける。
窮屈そうに押さえられた状態から開放され、両の乳房は零れ出て揺れた。
その立派な双丘の先端には可愛らしい乳首が上を向いている。

『うわー、生のおっぱいだー!』
『じゃあ、ボクは右のおっぱいをもらうね』
「あんっ…やぁ…そんなに吸い付かんと…」

熱い吐息を吐きながらも、夏海は近くにあったティッシュをマペットの口で掴んだ。
『それじゃ、お姉さん、拭いてあげるね』
『お姉さん、何でそんなに興奮してるの?もしかして、感じてる?』
左手のマペットで乳房に付いたミルクを拭きながら、右手のマペットの口で乳首を摘む。
「んっ…はぁんっ! えっち…何でそういうことするとね…?」
『だって、お姉さん気持ちよさそうなんだもん』
『えーい、じゃあボクもこっちのおっぱい触っちゃえ』
「…やはぁーん!おっぱいそんなに捏ね回しちゃだめぇ…っ…」
左のマペットで自分の乳房をこね回す夏海。右の乳首をもう片方で責めるのも忘れない。
すっかり息は荒く、自ら体をくねらせていた。


210夏海×マペット:2007/11/05(月) 19:51:33 ID:Fsqiulq3
『それじゃあお姉さん…下はどうなってるのかな?』
『えーい、脱がせちゃえ…!』
「あ…いやぁ…お姉さんそういう強引なのは…だめぇ…」

そう言いながらも腰を浮かせると、夏海はスカート、パンツを脱いで裸になった。
我慢できなかったかのように凄い勢いでマペットを股間に突っ込む
『わぁ…これがお姉さんのおおまんこかぁ!…凄く…濡れてるね』
『もう我慢できないよぉ、えい、えい…んんっ』
「はぁぁん…やめぇ、止めてぇぇっ…!」

這うようにしながら自分の机に向かう夏海。
汗にまみれた大きな乳房がぷるぷると揺れる。乳首はビンビンだ。
股間からは既に愛液が滴っていた。
引き出しを開けると、そこから二本のディルドーを取り出す。いつも使っているものだ。
『はぁ…はぁ…逃がさないよ、お姉さん…えいっ』
「はぁん!!やぁぁ…おちんちんが入ってくるぅ…んんっ…!」
左手のマペットの口に挟んだディルドーを秘部に入れる。そのまま深く差し入れると
マペットを取り外した。

『んっ…うううっ…ボクのチンポ、お姉さんの中に入っちゃったよぉ!…んっ…』
『じゃあ、ボクはこっちでしごいてもらおうかなぁ…あっ…』
右手のマペットにもう一本のディルドーを持たせ、今度は乳房の間に挟んだ。
こちらのマペットも取り外し、自ら両手でディルドーを乳房で包み込んでいく。
勿論、股間にディルドーを差し込んだままの状態でだ。
豊かな乳肉が交互に上下し、夏海は汗をかいて肌もすっかり上気だってきた。

「んんっ、キミたち…っ…ちょっとやりすぎなんじゃなか…?…ああんっ…!」
『んっ…お姉さんの締め付け凄くいい…はぁんっ…!』
『らめ…お姉さんのおっぱい大きくて気持ちよすぎ…んっ…出るっ…!』
211夏海×マペット:2007/11/05(月) 20:34:44 ID:Fsqiulq3
とっさに近くにあったホットミルクを手で掬い、胸元にかける。
せっかく先ほど拭いた乳房に、また白い液がぶっかけられた。
「んんっ、熱い…凄く熱いよぉ…」

実際にまだミルクは熱かったが、夏海はすっかりシチュエーションに酔ってしまい、
歯止めが利かなくなっていった。

『あぁ…ん…気持ちよかった!お…お姉さん、今度はボクこっちにも入れていいかなぁ?』
「え?そっち?…やぁ…お尻の穴だけは止めてぇ…あぁんっ…!!」
マペット二体は既に傍らに転がっている。
今はただ、夏海の体にディルドー二本が突き立てられているだけである。

「んぁっ…!…お姉さんのオマンコ、凄く…んっ!…気持ちいい…」
「お姉さんのお尻も…んっ…凄く締め付けてくる…よぉ…!」
「…やぁんっ、らめぇ…激しすぎぃ…んんっ…!」
豊かなツインテールの髪を振り乱し、いよいよ行為はクライマックスに向かった。
腰を自ら振り、マペット二体に犯されるというシチュエーションは夏海を最高に興奮させ、
すっかり表情は恍惚となっており、涎を垂らしている。
巨乳がブルンブルンと揺れ、先ほど付いた白い液が飛沫となって飛んだ。

「んっ…んんっ…!やぁ…ちょっと激し過ぎぃ…キミたち…もう…んんっ…あはっ…!」
「…ううっ…んんっ…お姉さんの体、気持ち良すぎるよぉ…」
そう言いながら夏海は自ら両手で自分の乳房を揉む。もはや二人の男に
犯されているのと殆ど同じ気分でいるようだ。快感が高まるたびにビク、ビクと体を仰け反らせる。

「うぅぅ…あんっ…もう我慢できないよぉ…お姉さんの中で出すからね…!」
「んんっ!…こっちももうイくよぉ…駄目…気持ちよすぎ…あんっ…」
「あっ!ちょっと…!んんっ…中だけは…中だけは止めてぇ…っ!!」
そう言いながら、おもむろに引き出しの奥を探る。そこから取り出したのは、
なんと大型の注射器だった。まだ温かいミルクのコップに注射器を入れ、
一気に吸い取れるだけミルクを吸い取る。
212夏海×マペット:2007/11/05(月) 20:35:41 ID:Fsqiulq3
「…そろそろ出るぅ…!お姉さんの中に出すよ…うぅっ…んんっ!」
「こっちも…あはぁ…うっ…ん…あはぁ…!」
快感に悶えながらも何とか秘所とアナルに刺さったディルドーを抜き取り、
極太の注射器を代わりに差し入れると、それぞれの奥に大量に注ぎ込んだ。
「やぁぁぁん…っ…!!あつぅぅい…熱いのが沢山入ってくるぅ…!」
擬似とはいえ、すっかり膣内射精に酔いしれた夏海は仰向けになって体をくねらせた。
両方の穴からは愛液交じりの白濁液がビュービューと噴出していく。
そしてもう一度膣内に注射器を入れると、一気に残りの全部を注ぎ込んだ。
「やぁ…ん…凄い量…こんなに出されちゃったら、妊娠しちゃうよぉ…」

再びマペットを両手に付けた夏海。
『ごめんお姉さん…つい気持ちよくて中で出しちゃった』
『お姉さん、怒ってるの?』
「次から気を付けてね…ねぇ、もし妊娠したら、責任取ってくれる?」
腹を押さえ、たまに撫でたりしながら夏海は続けた。
股間からは次々に愛液交じりの白濁が溢れてくる。相当出したようだ。
『勿論!お姉さんのこと大好きだから責任取るよ』
『ボクも!ねぇお姉さん、結婚しようよ!』
「本当?でもまだ結婚はキミたちには早いなぁ、あははは!」

「…ちゃん…?」
その時、後ろから気配がした
「あっ…!」
「あ、なっちゃん。悪いなぁ玄関開いとったけん…って何しとーの?」
「…あ、う、う…上野…さん?こ、これ…ちょっと着替えてたんよ…あはは…」
「…」
「…」
「……」
「なぁ、風呂入ってきたら?」
「うん…」



お  わ  り
213名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 20:45:11 ID:JdgPOtLQ
GGGGGJ!!!!!

夏海エロいよ!!
214名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 21:42:05 ID:mnhiE9oO
なんてえっちなマペットなんだ!
215名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 21:58:25 ID:0e6M5f2P
ムラムラ麻生さんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!

GJ!麻生さんは普段からこういう事してそうだから困る
216名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 22:29:54 ID:nqieXSds
GJGJ
注射器が出てきたところで吹いた 何用意してんだ

風呂に向かわせたのは上野×夏海の続編への布石ですよね、そうですよね
217名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 01:28:43 ID:a4H3mI4D
グッジョブ!
慌てておまんこから白濁液を垂らしながら風呂に駆け込む夏海ちゃんを想像して
さらに興奮した
つーかこれ、風呂上がってからが本番?
218名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 22:05:58 ID:7YXz4vwr
根岸×空閑で一作品書けそうなんだが・・・
219名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 23:20:17 ID:dZrA4c/t
>>218
需要は十分あるんで頑張って書いてくれ
220名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:47:20 ID:6fMrHOSD
>>218
是非書いてくれ
221名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:55:02 ID:gEzHnCA6
>>218
wktk
222名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 00:32:58 ID:a3wbDX/n
>>218
全裸待機開始

あと陵辱モノの続き、そして>>207も待ってるぜ
楽しみが増えてきてなんとも喜ばしい
223218:2007/11/08(木) 01:48:46 ID:0GsaZgV6
え、何かごめん
書けそうなのになーってだけで、俺が書こうとしてたんじゃないんだ・・・
224名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 02:26:07 ID:PRzHcED6
2レス分投下 エロなし注意 というかもともと小ネタだった

大庭さん→部長 で片想い 
2・3巻における彼女の活躍を読んでいないと意味不明
225大庭さん星座ネタ:2007/11/08(木) 02:28:51 ID:PRzHcED6


『今週のおうし座さん!! 貴女の恋愛運は五つ星!!
大きな波が来ているわ。想いを伝えるなら今がチャンス!!』


 今日こそ部長さんに告白する。
 決意は固く、鼻息荒く。大庭月夜は美術室を目指す。
 この日のために歯科医師会やアメダスなどの話題でコミュニケーションをとり好感度をあげてきた。
ジャマい前髪も今日ばかりは美容室に行ってセットしてもらった。
 背中を押したのは星占い。今週のおうし座の恋愛運は最高。星五つ。一年生のころから抱いてきた
思いを伝えるには今日をおいて他はない。
 扉に手をかけ深呼吸。震える膝に踊る心臓。呼吸を止めて一気に開く。部屋の中には部員が一人。

「誰?」
「あああっ空閑さんが私を覚えてない」



「ひさしぶり。なんだかすごい剣幕だったけどどうかしたの?」
「ひさかたぶりです。あの今日部長さんは」
「部長さんは職員室。もうじき帰ってくるはずだけど……ああ、そう。いよいよなのね」
 こくり頷く。彼女には色々相談にのってもらってきた。彼女にそういわれると本当にいよいよなんだ
と緊張で呼吸が詰まる。
「……頑張って」
「……うん、ありがとう。頑張る。うん大丈夫。なんたって今週のおうし座は恋愛運は最高なんだから」
 呟く。
 不安を振り払うように。自分に言い聞かすように。

 美術室に沈黙が下りる。どこかで鶏の鳴く声が聞こえる。
「……ときに大庭さん」
「何?」
「大庭さんの誕生日っていつだったかしら」
「え?11月13日……だけど」

 目がそらされる。空気が重くなる。どこかで鶏の鳴く声が聞こえる。
「…………さそり座」
「え?」
「11月13日生まれの人は、さそり座」
「え」
 …………え?

 思考が止まる。呼吸が止まる。心臓が止まる。どこかで鶏の鳴く声が聞こえる。
「え?でも私はずっとおうし座だと、あれ?今週のおうし座は星五つで、え、え、さそり座って、さそり座は」
 おうし座以外の恋愛運なんか確認していない。
 でもおうし座以外は星五つでなかったのは確かだ。それだけは確かなのだ。
226大庭さん星座ネタ:2007/11/08(木) 02:30:55 ID:PRzHcED6

 噂をすればなんとやら。扉は開き、空気は凍る。
「すまん、皆まだ……おう大庭じゃないか。……どうした?」
 扉から覗く待ち人の顔。あまりのタイミングに全身が硬直。大庭月夜はその顔を穴の空くほど凝視し続ける。
もし真実、人の視線で穴が空くのならばそれは、この時の彼女によって成し遂げられる。それほどまでに。
 何かあったのか、と彼は眉根を寄せる。
「大庭?」
 その心配そうな声に。
 ゆらり、彼女は動く。
「帰る」
「え!?おいっ待て!!」
 そのまま美術室を飛び出し、ああああともううううともつかない嘆きの声をあげて走り去っていく大庭月夜と。
 その後姿を呆然と見つめる須尭雨情の姿を見て。

 空閑木陰はため息を一つ、ついた。


 その後、大庭月夜は猛然と星占いの勉強に没頭する。簡単な星座占いから本格的な占星術。果てはその背後に
広がる神話の大系まで。本屋と図書館とサイトめぐりが続く。
 傾けられた情熱はもはや当初の目的を逸脱し、ただでさえ縁遠い美術室を彼女からますます遠ざけていく。
 彼女が果たして無事告白までたどり着けたかどうか。それはまた別の物語である。
227大庭さん星座ネタ:2007/11/08(木) 02:32:34 ID:PRzHcED6
以上ここまで
おやすみなさい
228名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 03:57:41 ID:Mxk0c5jU
>>226
GJ
これは良いラブ話
正直、大庭さんが部長に知恵の輪外してもらう話とか素で萌えるしな。
229名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 07:47:37 ID:T2IW5aHy
GJ!ヤンデレ大庭さんいいねぇ!

たまにいるんだよなぁ
こういう部活に殆ど参加する気ないのに恋愛だけはやる気マンマンなのがw
230名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 07:55:33 ID:PE7irTdR
本スレより 燃料投下

ttp://uproda11.2ch-library.com/src/1143278.jpg
231名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 09:09:14 ID:2m16ENVf
232名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 18:04:45 ID:Ir4t/fah
>>226
GJ!
終わり方がエンデの「はてしない物語」みたいな感じだなw
233名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 22:16:23 ID:w0C7qqV/
>>226
一途で最後ちょい病み気味?な大庭さんが可愛すぎるんだがどうしてくれようか

と、素敵作品のあとで恐縮ですが
>>207で書くと言った「お前ら中学生かよ」な話1本書き上げたので、投下しにきました

根岸&神谷、ほのラブ・純愛・エロなしのぬるーい話ですので、先に忠告しておきます
消費レス数7です、では、参ります
234根岸・神谷 1/7:2007/11/08(木) 22:17:17 ID:w0C7qqV/
西日が照らすグラウンドを見下ろす美術室で、大地は眼を覚ました。

授業とホームルームを終えてやって来たときから、誰も居なかった美術室。待っていれば
誰かしら来るかもしれない、と思い、とりあえずスケッチブックを開いて作品の構想を
錬っていたのだが。いつの間にか、机に突っ伏して眠り込んでしまっていたらしい。
「ん………〜………。」
両手を組んで、大きく伸びをする。首の辺りで、パキパキと小さな音が聞こえた。
そして………寝ぼけまなこで、眼を開いたその先。
「………んあ………?」
根岸は、1枚のキャンパスの前に、見慣れた背中があることに気付いた。

「………神谷?」
「あ。起きましたか、根岸くん。」

そう言って振り返った朝霞は、鉛筆で乱雑な線が引かれたキャンパスをバックに、いつも
通りの屈託の無い笑顔を見せた。
「………なんだ、1人か?他の奴等は?」
「あれ?今日、部活休みって連絡ありませんでした?」
「は?」
そう聞いて、大地はハッとした。そういえば、昼休みに部長からそんなような話を聞いて
いた気がする。すっかり、忘れていた。
「あれ、知らないで来たんですか?」
「………いや………忘れてた。」
それを思い出し、ああ、時間を無駄にしたな、という後悔の念に駆られて。
「………………ん?」
そして、あることに気付く。
「で………お前、なんで居るんだ?」
「え?ああ………今日、家族の帰りが遅くなるんですよ。だから、帰っても暇でしてね。」
朝霞は、なんでもないような調子でそう言った。そういえば、神谷家には両親がおらず、
兄と姉と朝霞の3人で暮らしているのだと聞いたことがあった。明るく奔放な性格から
は推し量れぬ、複雑な家庭事情を抱えているのだ。
そのことを思い出した大地は、一抹の居心地の悪さを感じ、気分を変える為に席を立つ。
「何描いてんだ?」
大地は朝霞の背中に歩み寄り、その頭越しにキャンパスを覗き込んだ。いつものことだが、
朝霞の描く下書きは、線が雑過ぎて他の部員には何を描いているのか解からないことが
ほとんどだ。今回も、どうやらそこに人が居るらしい、ということ以外にはどんな絵なのか
全く想像がつかなかった。
「人物の居る、風景画、って言うんですかね。まぁ、まだ下書きですから。」
「………相変わらず、雑だな。」
「そうですか?こっちより、だいぶマシだと思うんですけど。」
そう言って朝霞が取り出した、前に兄からプレゼントされたと言っていたスケッチブック
の1ページには、もはや『闇夜』にも似た黒い線の塊が描かれていた。どうやら、それが
今キャンバスに描かれているものの原型らしい。
「根岸くんは、何か描くんですか?」
「ん?ああ………いや、考えちゃいたんだけどな、なかなか決まんねぇ。」
「デザイン?」
「や、今回は水彩でもやるかと思ってな。」
普段より少しだけ美術部らしい会話を交わして。大地はまた、大きく伸びをする。
「ま………そろそろ、帰るかなぁ。」
そう言って、大地は曇ったステンレスの流しが据えられた窓際に歩み寄った。グラウンド
で練習に精を出していた運動部の中にも、もう後片付けに取り掛かっている所がちらほら
と見受けられる。
それだけの時間を、自分はここで寝て過ごしてしまったわけだが………まぁ、今更それを
言っても仕方が無い。たまにはそれもいいか、と思って割り切るしかないだろう。

………などと、考えを巡らせているそんな中で。
235根岸・神谷 2/7:2007/11/08(木) 22:19:42 ID:w0C7qqV/
「………………ん?」
大地は、ある違和感に気付く。

「んん?」
今………本当に、何の気無しに見下ろした、濁った水が溜まったまま誰かが忘れて行った
らしい水入れ。その水面に映っていた、自分の顔に………おかしな所は、無かったろうか。
もう1度、灰色の水面を覗き込む。揺れる水面に、自分の顔が歪んで映る。
「んんッ!?」
そして、改めてそれを確認した大地は………慌てて、美術準備室に駆け込んだ。授業や
部活で使う様々な道具が押し込まれた箱の中から、自画像や自刻像を造るときに使われる
鏡を取り出し、自分の顔の前に掲げる。

「………かッ………。」
そして。

「神谷ァーッッッッッ!!!!!」

お決まりの怒鳴り声を上げながら、大地が再び、美術室に飛び込んできた。
「お前か!?お前だな!?っつーかお前しか居ねぇだろ!!」
片手で手鏡を振り上げて、捲し立てるようにキーキーと叫びながら、自分の額を指差す。
その指の先には………黒いゴシック体で、綺麗な『肉』の文字がペイントされていた。
寝顔に書かれる落書きの、王道中の王道だ。
「あ。バレちゃいました?」
特に悪びれる様子も無く、愉快そうな声で朝霞が答える。
「『バレちゃいました?』じゃねぇよ!!フザけんな、人が寝てると思って!!」
「大丈夫ですよぉ、水性ですから。」
「ったりめぇだ!!油性だったらお前、マジで承知しねぇぞ!!」
「だって、あんまり気持ち良さそうに寝てるもんだから………ついつい。」
大地が一頻り激昂し、朝霞が飄々とした態度でそれを受け流して。やがて、大地も勢いを
失って、ぶつぶつと何事かを呟きながら窓際の流しに向かった。サッシに直に置かれた、
乾いてひび割れた石鹸を手にとって泡立てる。
「くっそー………こんなことなら、とっとと帰るんだった………。」
「まぁ、そう言わないでくださいよ。ちょっとしたお茶目じゃないですかぁ。」
「うるせぇよ!あー、くそ、なかなか消えねぇ………。」
「ホラ、好きな人には悪戯したくなるって、よく言うでしょ?」
「小学生かよ、お前!!………あッ!!あ、泡が眼に………!!」
いつもと変わらぬ調子でからかわれながら、いつもと同じ様に苛々とストレスを溜め。
なかなか消えない頑固な文字を、がりがりと爪で落としながら。

大地は、気付いた。

「………あ………?」
思わず、気の抜けたような声が出る。
「………おい………神谷。」
「………なんですか?」
神谷は、思い切り間抜けな声を上げた大地をからかうでもなく、ただじっとキャンバス
と向き合いながら、少しだけトーンを落とした声で返事をする。
その声を、聞きながら。大地は、さきほどの朝霞の言葉を思い出す。
「………オレの、気のせいかも知んねぇけどよ。」
「………………。」
額を擦る手を止め。泡が頬まで流れ落ちるのを、拭うこともせず。
236根岸・神谷 3/7:2007/11/08(木) 22:21:40 ID:w0C7qqV/
「今、オレ………お前に、『好きだ』って言われなかったか………?」
大地は、妙に抑揚に欠ける声で、そう言った。

そう、確かに朝霞は言った。『好きな人には悪戯したくなる』と。
今そこに居る大地に、その『悪戯』を仕掛けた直後に。

額を泡だらけにして、妙なポーズのまま固まった大地の姿を、一瞬だけ見遣った後。
「はい、言いましたよ。」
朝霞は、驚くほどあっさりと、大地の言葉を肯定した。ほんの一瞬、大地の息が止まる。
「………それは、あれか。部活仲間として、ってことか。」
「いいえ?」
「じゃ、友達としてか。」
「違いますよ?」
「………じゃぁ、その………なんだ、ええと………。」
「だから、男の子として、好きなんですよ。決まってるじゃないですか。」
「っ!」
本当に、いつもとなんら変わらぬ軽い口調で告げられたその言葉に、大地は、傍目にも
解かりやすく狼狽した。
「な………っ………!」
振り返ろうとして、ふと気付き、慌てて蛇口を捻る。流しに跳ね返るほどの勢いで噴射
される水を手にすくって乱暴に額を洗い、明らかに動揺している手つきでハンカチを
取り出しながら、大地はようやく朝霞に向き直った。
「お………お前、この………っ………!?」
濡れた顔と前髪を拭きながら、大地は朝霞に何かを叫ぼうとしたが………あまりに動揺
したおかげで、それを言葉にすることすらままならない様子だった。その顔が心なしか
赤くなっているのは、興奮の所為だろうか、それとも照れの所為だろうか。
「な………何、そんなことサラッと言ってんだよ!!」
「あ。別に、冗談で言ってるわけじゃないですからね?本気ですよ?」
「………〜〜〜ッ!!」
明らかに思考の限界を超えつつある大地に対し、朝霞はあくまでも飄々とした態度で、
念を押した。大地の頭が、ぽん、と音を立てた気がした。

まるで電池が切れた玩具のように、大地は近くにあった椅子を引き、机に突っ伏した。
「………お前よぉ………。」
普段ならまず有り得ない、蚊の鳴くような弱りきった声で、大地が呟く。
「お前、そういうのはよぉ………何つーか………。」
「はい?」
「もうちょっと、何か、あるだろ………そういう、雰囲気とか………。」
「あれ。根岸くんって、結構ロマンチストですか?」
「違ぇよ!だから、こう………こっちにも、心の準備ってのが………。」
余りに慣れない状況に、ぐったりと机に身を投げ出しながら、軽くショートした頭で
なんとか言葉を紡いでいく。ぶつぶつと語りかける大地の言葉を聞くうちに、やがて
朝霞が、ははは、といつもの様に軽い笑い声を上げた。
「………何笑ってんだよ。」
「いえ、だって………なんか、根岸くんらしくないな、って。」
「………誰だって、急にあんなん言われたら、ビビるだろ………しかも………。」
大地の言葉は、途中からぼそぼそとまるで寝言のようになってしまい、最期まで聞き
取ることが出来なかった。
237根岸・神谷 4/7:2007/11/08(木) 22:22:14 ID:w0C7qqV/
そうして、一頻り笑った後。
「それに………無理ですよ。そんな、ちゃんとした雰囲気なんて。」
朝霞の声のトーンが、また、少しだけ落ちる。大地が、顔を上げる。
「そんな、いかにもな雰囲気で、面と向かってなんて………。」
どこか、必死でいつも通りを装っているような声。
その声が、微かな異常を………大地は聞き逃さなかった。

「………恥ずかしくて、死んじゃいますよ。私。」

震える喉から、その言葉が、搾り出される。
そう言ったきり、朝霞はキャンバスの前で黙り込んでしまった。背後からじっと視線
を送る大地を振り返る様子などまるで見せない、その細い背中は………ふるふると、
小刻みに震えているように見えた。
「………………。」
いつもの、少年のように奔放な姿とは、まるで別の。初めて見る、朝霞の姿。
まるで、自分の放ってしまった言葉に、その重さに押し潰されそうなのを必死で堪えて
いるような、小さな背中を見つめながら………大地は、それまで自分の中にあった、
自分を縛っていた何かが溶け去っていくのを感じていた。

ああ。あんな風に、軽い調子で話していたけれど。
それは、つまり………照れ隠しだったのか。
朝霞も、自分と同じように………いや、自分よりもずっと、恥ずかしかったのか。

そう想った途端、身体が軽くなる。大地が、椅子から立ち上がる。
ガタ、と椅子が床を鳴らす音に、朝霞の背中が、一際大きく震えた。
大地はまた、朝霞の背後に歩み寄る。

「………なんでオレなんだよ?」
そう問い掛ける声は、朝霞の声とは対照的に、まるで凪いだように落ち着きを取り
戻していた。2人の立場が、さきほどまでとは逆になる。
朝霞は、大地のその問いを受けて、しばし考え込んだ後。
「………なんというか………。」
「………………。」
「一緒に居たいから………ですかね。」
そう、答える。
「ほら、私………いつも、あんな感じじゃないですか。」
「………あんな感じ、な。」
「ああいうのって………結構、呆れられちゃうんですよね。やっぱり。」
「………………。」
「だから、私………前は、もっとおとなしかったんですよ。学校に居るときは。」
「………そうなのか?」
「はい。いつもあんなんじゃ、みんな、引いちゃいますからね。」
はは、と乾いた笑い声を上げる朝霞の口調は………どこか、憂いを帯びているよう
にも聞こえた。自分が今まで、美術部員としての朝霞の姿しか知らなかったことに、
大地は今更ながらに気がついた。
「けど………根岸くんに会って、変わったんです。私。」
「………オレに会って?」
「はい。」
朝霞はそっと、視線を窓の外に送る。
「他の人なら、苦笑いして、呆れて受け流しちゃうようなことでも………。」
「………………。」
「本気で怒って、怒鳴って………付き合ってくれるでしょう。根岸くんは。」
「………まぁ、な。」
「最初は、こんなに反応してくれるなんて面白い人だな、って思っただけなんです。」
「………………。」
「それから、ああ、この人と一緒に居ると楽しいな、って思うようになって。」
「………………。」
「それが、この人とずっと一緒に居られたらどんなに楽しいだろう、になって。」
「………………。」
238根岸・神谷 5/7:2007/11/08(木) 22:23:56 ID:w0C7qqV/
「そしたら、いつの間にか………その………そういう風に、なってたんです。」
ほとんど間を置かず、始めの言葉が口をついた勢いに任せるようにして、朝霞はそこ
までを一気に語った。はぁ、と浅い溜息が漏れるのが聞こえた。

まさか、朝霞から聞くことになるとは思わなかった………初めて受ける、愛の告白。
大地は、その言葉をしばし頭の中で反芻した後。

『しゅる』

「………………え?」
突然、朝霞の頭に手をかざし………その、薄い色の髪を束ねていたリボンを、解いた。
朝霞の長い髪が、一瞬だけふわりと風を孕み、すぐにその肩に落ちる。
何が起きたのか理解できていない様子で、朝霞が大地を振り返る。その大きな両の瞳
には、極度の緊張の所為か、うっすらと涙が浮かんでいた。
「………あ………あの………?」
「………なんだよ。髪、降ろした方が似合うんじゃねぇの?」
「え………ちょ、ちょっと………!」
朝霞が慌てて立ち上がる。大地は、朝霞の手が自分の持つリボンに伸びるよりも一瞬
だけ早く身を引いた。
「や、ちょっと、返してくださいよぉ!」
「いーや。さっきのお返しだから、駄目だ。」
「は、恥ずかしいんですよ、人前で髪降ろすの!」
「お前、あんなこと言っといて、今更恥ずかしいも何も無ぇだろ!」
大地は、リボンを持った手を頭の上に掲げた。身長の差があるので、これでは朝霞が
いくら腕を伸ばしても、リボンを取り戻すことは出来ない。

傍から見れば、小学生のいじめのようにしか見えないような状況が、しばし続いて。
やがて朝霞は、遂にリボンを取り戻すのを諦めて、ス他度キャンバスの前の椅子に
座り直した。
「もー………大人気ないですよ、根岸くん………。」
口ではそんなことを言いながら、朝霞の顔には、微かな笑みが浮かんでいた。
「………お前にだけは、言われたくねぇよ………それに。」
大地は、朝霞と同じように微笑みながら。

「好きな奴には、悪戯するもんなんだろ?」
「………………っ!」

まるで先程の朝霞を真似るように、驚くほどあっさりと、その返事を返した。
その言葉の意味を、理解して。朝霞の顔が、にわかに赤く染まる。
「………き………急、ですね………。」
「さっきのお返し。だから言ったろ、誰でもビビるって。」
「………はい………。」
大地の悪戯っぽい笑みを受けて、朝霞は、俯いて小さく縮こまってしまった。
239根岸・神谷 6/7:2007/11/08(木) 22:24:34 ID:w0C7qqV/



///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////



帰る仕度が整った頃には、東の空は既に藍色に染まり始めていた。
窓の鍵を確認して、ついでに誰かが忘れていった水入れを片付ける。
「………っし。んじゃ、帰るか。」
「そうですね。」
まず大地が、続いて朝霞がドアを潜る。
「………あ、そうだ。」
「はい?」
「これ。悪かったな。」
歩き出しながら、大地は、取り上げたままだったリボンをポケットから取り出して
朝霞に差し出した。
差し出されたそれを、受け取り………朝霞はしばし黙り込んで、そして。
「………そういえば、根岸くん。」
「あ?」
手の中のリボンをしげしげと眺めながら、呼び掛ける。
「さっき、言ってたのって………本当ですか?」
「………さっき、って?」
大地が、はて、と首を傾げる。
「髪。降ろした方が、似合うって。」
「………あー。あれか。」
朝霞の言葉でようやく、自分が言ったことを思い出したらしく。大地は、自分を
見上げる、いつもとは違う雰囲気を纏った朝霞の顔を見つめながら、ぽりぽりと
頬を掻いた。
「どうなんです?」
「うーん、まぁ………なんつーか………。」
「どうなんですかぁ?」
「………オレは、そっちの方が好………似合う、と思うけどな。」
恥ずかしげに視線を逸らしながら呟いたその言葉を聞いて。朝霞は、パッ、と
花の咲くような笑顔を見せた。
受け取ったリボンを、そのまま、カバンに仕舞う。
「じゃ、今日はこのまま帰ります。」
「………おう。そうか。」
大地が、ぶっきら棒にそう答える。心の底から朝霞は満足そうな笑顔で、いつも
のような仏頂面で歩く台地の隣に寄り添った。

薄暗い廊下を、背丈の違う2つの人影が渡っていく。

「根岸く〜ん!」
「う、わ!?お、お前、急に引っ付くな!!」
「いいじゃないですかぁ、せっかくなんですから。」
「い、いきなりこんなんで外歩けるハズねぇだろ!!」
「えー………冷たいですよ、根岸くん。」
「えー、じゃねぇ!!心の準備があるっつってんだろうが!!」
「校門の所まででもいいですからぁ。」
「まだ野球部なんか部活やってんだ、それだって同じだろ!!」
「じゃぁ下駄箱までっ!」
「………う………〜〜〜っ………!!」
「良いんですね?じゃぁ決定!」
「………だ、誰か来たら離れろよ?」
「解かりましたよぉ………見かけによらずシャイですね、大地くん。」
「なッ………名前で呼ぶな!!」

じゃれあうようなその声は、やがて、曲がり角の先に消えて行った。
240根岸・神谷 7/7:2007/11/08(木) 22:27:01 ID:w0C7qqV/



///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////



翌日の放課後。今日は、部員達で賑わっている美術室で。
「あれ?」
夏海が、見慣れぬ姿の朝霞を見て声を上げる。
「神谷先輩、今日は髪降ろしとーとですね?」
「ああ、これですか?どうでしょう、変じゃないですか?」
夏海に続いてそれに気付いた葉月が答え、空がそれに合わせて頷く。
「そういうのも可愛いですよ。いつもより、女の子っぽいっていうか………。」
(こく、こく)
「神谷先輩、髪キレーですねぇ。ちかっぱ似合っとーとですよ!」
「そうですか?ありがとうございます。」
朝霞は、心底嬉しそうにそう言って………他の部員に気付かれないように、ちらり、
と大地の居る机に視線を送った。
机に広げたスケッチブックで、昨日の構想の続きを練っていた大地がそれに気付く。
大地は一瞬だけ視線を合わせた後………バツが悪そうな顔をして、再び視線を眼の前
のスケッチブックに落とした。

朝霞は、いつもの少年のような笑顔とは違う、可憐な微笑みを浮かべた後。
机に突っ伏して眠る男子生徒の下書きが描かれたキャンバスに、向き直った。
241根岸・神谷:2007/11/08(木) 22:28:20 ID:w0C7qqV/
(END)

以上です
えーと………まぁ、その………
お目汚し、失礼いたしましたっ(逃
242名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 22:40:47 ID:O94nPmHS
>>241
うおお乙、そしてGJ!俺を萌え殺す気か!
243名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 22:58:51 ID:Ir4t/fah
GJ!!
やっぱスケブはこういう話が似合うな
244名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:29:18 ID:lQ9caqt0
GJ!!
糖度高すぎだw萌え死ぬる
245名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:59:03 ID:T2IW5aHy
>>240
GJ!!
これはたまらん…
246名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 00:46:25 ID:vhFe0sAo
>>241
「恥ずかしくて死んじゃう」で、全俺が萌え死んだ
247名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 01:18:36 ID:d9Tm10sf
朝霞かわいすぎだろう……
248名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 03:48:34 ID:sungr2K+
>>241
GJ!!
二人の心情が捉えやすく書かれていると思う
249名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 07:27:48 ID:qB3ny27q
突っ込む描写があるとすれば根岸と神谷の身長差の表現かな
根岸165cmで神谷162cmだから実は3cmしか差がないという

さて、続きのHシーンに期待するか
250名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 09:03:10 ID:vhFe0sAo
>>249
そういや公式ってそんなもんだっけか、身長
なんか、神谷って小さいイメージあるから気付かなかった・・・・・・
251名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 17:37:52 ID:cykp5IXP
こんな素晴らしい作品の後に書き込みにくいなぁ…
とりあえず、未完だけど投下してもいいんでしょうか?
252名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 17:55:21 ID:eaUVHmit
>>251
全然おk
253251:2007/11/09(金) 18:42:21 ID:cykp5IXP
んじゃ、早速
ちなみに、麻生×青です
エロ今ン所ありません
254麻生×青:2007/11/09(金) 18:56:18 ID:cykp5IXP
「はぁぁぁ……」

青はぼんやりと、天井を眺めていた。
昨夜から38.7度の熱を出してしまい、寝込んでいるのだった。


無機質な電子音が響き、青は脇に挟んでいた体温計を抜いて見た。
「38.1度……ちょっと下がったな……」
のそのそと床から起きて、冷蔵庫からお茶を出して飲むと、ホウ、と息をついた。
「にしても…昨日はねーちゃんかなりだったなぁ……」

と言うのも、昨夜は青が熱を出してまるで自分の事のように大慌てした空が色々やらかしたのだ。
それが元で青の熱が上がった、と言うのは否定しきれないが……

「…まぁ、考えてもしょうがないか。」
また自分の部屋に戻り、のそのそと床に着く。
天井を見上げていると、自身がまだ小さかった頃に風邪を引いたことが不思議と思い出される。
「…あの時もねーちゃん、無茶苦茶だったなぁ……」


そんなことを考えているうちに、青に睡魔が襲っていき青は夢の中へと落ちていった。
255麻生×青:2007/11/09(金) 19:04:37 ID:cykp5IXP
「はぁぁぁ………」

空は美術室で人知れず悩んでいた。
かけがえのない弟の青が昨日から熱を出して寝込んでいるからだ。
今日は学校を休んででも看病しようと思っていたのだが、青に拒否されたから仕方なく来たもののやはり青のことが気になって何にも手が回らない。
今描こうとしている絵もキャンバスに立たせた状態から全く変化がない。



「……はぁぁぁ……」
「どげんしたと?空。」
突然、後ろから声が聞こえた。
そこには、麻生夏海が心配そうな表情で立っていた。

「さっきから絵も描かんとぼんやりしとったばい、どげんしたと?」
「あ……」
「何か悩みでもあると?私でよかったら話してみい、空。」
「……うん。」




「……くしゅん!」
青は自身のくしゃみで目を覚ました。
「……ねーちゃん、遅いな……」
256麻生×青:2007/11/09(金) 19:15:21 ID:cykp5IXP
その時、青の目の前に人影が見えた。
「……ねーちゃん?」
「ぶぶー」

そこにいたのは夏海だった。
「青クン、お見舞いに来たばい。」
「あ、えっと……ねーちゃんの友達の……」
「ん、麻生夏海。」
「……なんでここに?ねーちゃんは?」
「ああ、空ならちょっと買い物に行ったとよ。だからその間私がお世話に来たばい。」
「はぁ……」

突然の展開に青は戸惑っているようだったが、夏海はそんなことはお構い無しにてきぱきと動く。

「はい、青クン、熱測ってみ。」
「あ、その…」
「いーからいーから、減るもんじゃないし。」
さっき測ったばかりなのに……と青は言おうとしたが、そういうのも悪い気がして青は体温計を脇に挟んだ。

三分後
「ささ、青クンそろそろ見せてみ。」
そういうが速いが夏海は青の脇の体温計をしゅっと取り、体温を見た。
面食らったのは青の方。
いきなり、何の躊躇も無く脇に手をやったのだ。
これでびっくりしないほど青は肝が太いほうではない。

(……な……麻生さんって……なんか凄い…)

「…クン?」
「……」
「青クン?」
「うわわぁ?!」
気付くと夏海は青の目の前に顔を近づけていた。
「熱はそんなに高くなかったけど…なんか顔が赤かよ、もうちょっと寝たほうがよかよ。」
「は………はい……」

言われるままに、横になるもさっきからの夏海の無意識の行動に青の心臓は早鐘を打っていた。
257251:2007/11/09(金) 19:16:36 ID:cykp5IXP
えー…かなり短いけど、ここまでしか出来てないです
それ以前に夏海の博多弁が難しすぎます…
これでほんとに続きかけんのか……いや書きますけど
258名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 21:26:09 ID:qB3ny27q
大いに期待してますので、できたら今日中に投稿キボン!!
エロはどんどん過激にしてください!
超wktk!!!!
259名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 21:42:41 ID:jDXGW95p
GJ!
続きを超キボンヌ!!!!
260名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 22:46:06 ID:SimXrkFi
職人が集まってきたよのぉ
261名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 23:26:53 ID:2oc8lAL4
続きが気になるぜ
262名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 00:22:27 ID:EBDIkuxe
お客様の中にネイティブハカタリアンの方はいらっしゃいませんかー!?
263名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 00:34:15 ID:fP1bXvu1
世の中にはこんなものが、ただし正しいかどうかは分からない。
http://yan.m78.com/imode/ihakata.html
264名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 00:45:40 ID:64ia0t7g
>>257
これ好きだー
博多弁難しかろうけどマジがんばってけれ!
俺は待ってるカラー!!!!!
265名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 01:13:23 ID:enNTZyup
>>257
期待してる
266名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 01:49:18 ID:EBDIkuxe
>>263
これは素晴らしか。
それにしてもこんスレはばりエッチやけんくさ。
267名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 17:04:38 ID:3gCjxnGS
>>257
GJ こういうの好きだな
続きがwktkすぎる
268名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 23:53:29 ID:39N9b84y
麻生さんや鳥ちゃんが大きいお兄さんに色々されるやつ見たい
あと根岸と女子部員の絡みも
269名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 14:30:19 ID:7kfOdcpL
部長の話もっと欲しいな。
270名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 00:50:45 ID:4HSNojX6
初投下、部長×空閑です。
エロ無しです、チューしちゃってます。
キャラが崩壊してるかもしれません、先に謝りますごめんなさい。
271部長×空閑:2007/11/12(月) 00:53:09 ID:4HSNojX6
「部長さん、私、好きな人が出来たの」

顧問である春日野から美術室の掃除を頼まれた須尭と空閑。
多分、何処かの国のお土産なのだろう。
趣味の悪いお面をもてあそびながら、彼女はいつもと変わりなくそう言い放った。

「…そうか」
「相手は誰か、聞かないの?」

平然を装っているつもりでも、須尭の声は若干震えていた。
実はこの男、空閑に惚れているのである。
先程から片付けもせず、遊んでばかりいる彼女に呆れはするものの、その反面一緒に時間を共に出来て嬉しいとさえ思える自分は多分、重症なのだろう。

彼女がもてあそんでいたお面をひょいっと取り上げて、長年しまわれていた所為かお面についていたホコリが彼女の制服や頭に付着していた為取ってやる須尭。
そんな彼を見つめながら、少し背伸びをして自分の頭の上に乗せられた須尭の手に自分の手を重ねてみた。
272名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 00:53:59 ID:+D+JZeHc
さあ来い!
273部長×空閑2:2007/11/12(月) 00:55:24 ID:4HSNojX6
「相手は何部なんだ?」
「…美術部」
「ついでにこの手は?」
「…別に良いじゃない」

どうしてこうも淡々と言えるものなのか。
須尭は「あぁ…」と溜め息が漏れるばかりで、自分の下で彼女が「そんなに溜め息ばかりだと、幸せが逃げてしまうわよ」と柄にも無い事を言った。
それが妙に可笑しくて、ちんまりとした彼女を見ていたらすぅっと肩の力が抜けていくのが分かった。

「変な部長さんね」
「お前が変な話をするからだろう?」
「好きな人の事?」
「…そうだ」

『アイツ』しか居ないじゃないか。

そう、喉まで出かかっていた言葉を、慌てて須尭は飲み込んだ。
根岸だ、何だかんだで根岸と空閑の仲は悪くない。

「頑張れ。応援ぐらいならしてやるから」
「部長さん…」
274部長×空閑3:2007/11/12(月) 00:57:46 ID:4HSNojX6
重なったままの手を須尭はスルリと離し、再度空閑の頭の上に乗せて軽く撫でてやる。
気持ち良さそうに目を瞑る彼女の素顔は酷く綺麗だ。
改めて見てみると意外と睫毛が長く、吹き出物の一つも無い事に気付く。
凄く凄く綺麗で、無意識に彼女に触れてしまいたくなり…

「空閑…」

撫でていた手を止め、彼女の両頬を須尭の大きな手が包み込んだ。
彼女はさっきから目を瞑ったままだ。
もう一度須尭は彼女の名前を呼び、空閑の耳元まで顔を近づけて「好きだ…」と囁いた。
275部長×空閑4:2007/11/12(月) 01:00:19 ID:4HSNojX6
「くすぐったいわ」

口調はそのままなのに顔がみるみる内に赤くなっていく彼女。
ゆっくりと目を開けると至近距離の彼とばっちり目が合った。

そこには、いつもと変わらぬ彼が居て。

「私もよ、部長さん」

なんて、滅多に見せない笑顔をぎこちないけれど頑張って微笑んでみせたら、ふいに唇に暖かい感触を感じる。
一瞬何か分からなかったけれど、直ぐにそれは「キス」だと分かった。

「…すまん、我慢出来なかった。お前には…」
「嘘よ」

私の好きな人は今目の前に居る人。
好きな人は部長さん、根岸ちゃんじゃないわ。
276部長×空閑5:2007/11/12(月) 01:01:57 ID:4HSNojX6
「空閑…」
「木陰って呼んで?」
「…でも」

「呼んで?」と再度問い掛け、彼が彼女の名前を呼ぶ前に今度は彼女が須尭の唇を奪った。
空閑の小さな手が須尭の両頬を包み込み、今度は彼女の方から口づける。
そのキスは思ったよりも深く、彼女が息苦しくなり須尭から離れようとしても、頭を後ろから支える様にして抑えられている為、身動きが取れない。

須尭の両頬を包み込んでいた彼女の両手もいつの間にか離れ、彼女の両手…いや両腕は、須尭の首へと回されていた。
277部長×空閑6:2007/11/12(月) 01:04:33 ID:4HSNojX6
「…んぁ、ぁ…ぶちょ、さ、ん」

互いの唇は離れ、今度は彼女の耳たぶ・首へと何回も何回もキスが落とされ、くすぐったい気持ちと恥ずかしい気持ちが入り交じり、彼女はただひたすら、須尭を呼ぶ事しか出来ない。

「木陰…好きだ」

真っ直ぐ自分を見つめてくる彼の瞳。
そんな彼を抱き締めて、須尭の体に頭を埋めて彼女も「大好きよ、雨情さん」と囁いた。

彼女の首筋には、赤い大きなキスマーク。
278部長×空閑7:2007/11/12(月) 01:06:17 ID:4HSNojX6
※後日※

「あ、空閑先輩、首怪我したっとですか?バンソウコウが…」
「怪我じゃないわ、愛よ愛。……ね?部長さん」
「〜〜〜〜〜っ!お前は」

(一同)「?」

それから暫くキスマークについて彼女にからかわれる、美術部部長・須尭雨情なのであった。


おわり。
279部長×空閑8:2007/11/12(月) 01:09:29 ID:4HSNojX6
以上です。
お目汚し失礼しました。
次は根岸×神谷、大庭→部長、春日野×部長、部長×鳥ちゃんのどれかを投下出来たら良いなぁと。

それではお休みなさい。
280名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 01:10:22 ID:c2HARuvd
GJ!
281名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 01:38:04 ID:2PKHHH34
ついに部長さんに春が
GJでございます
282名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 02:00:47 ID:GDl2Zp8d
>>279
おおお!GJ!!!
エロありも遠慮なくどうぞ!
あとその中なら鳥ちゃんと部長のやつで!!
283名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 02:33:01 ID:WPxFWuPR
>>279
GJ!
次は部長×鳥ちゃんかな・・・
鳥ちゃんネタが見たいw
284にごいち:2007/11/12(月) 08:52:54 ID:Tu3/azpp
えー…前御目汚しを書いて逃げ出した>>251です
前回とは全く関係ないものが出来たんですが、やっぱり前書いた奴を乗せないで投下するのは筋に合いませんか?
285名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 10:00:08 ID:GDl2Zp8d
全く問題ないだろ
早く投下きぼん!!
286にごいち:2007/11/12(月) 10:02:45 ID:Tu3/azpp
分かりました、んじゃ、投下します
空×青です
キャラ崩壊はご勘弁を
287空×青:2007/11/12(月) 10:07:32 ID:Tu3/azpp
「……いっきし!」
昼間の暑さとはうって変わって、今日の夜はかなり冷え込んだ。
「…寒いなぁ……」
青は押入れから布団を一枚多めに出すと、すぐさま中にもぐりこんだ。
しかし、それでもなお寒い。
冷え切った布団には何か犯罪的なまでに脅威を感じる。

「……じき慣れる…」

そう思っていたのだが、冷え切った布団はなかなか温まらない。
湯たんぽでも出して来ようか…

そう思った矢先だった。

青の部屋の扉が開いた。
288空×青:2007/11/12(月) 10:13:00 ID:Tu3/azpp
「青………」

そこにいたのは、姉の空だった。

「ね、ねーちゃん?どうしたの?」
「…寒いから……」
「……」
「…一緒に寝よ?」


「……ええ?!」
一瞬の静寂の後に青が声を上げた。
姉とは言えど、女の人と一緒に寝るのはさすがに抵抗がある。
しかし、この寒さは姉にそうさせるだけのものがあるというのも否定できない。

「青……」

相変わらず、いつものように青を見つめる空。
しかし、そんな事言われてそんな目で見られてうろたえない男がいるだろうか。
少なくとも、青はそれほど肝は太くない。

289空×青:2007/11/12(月) 10:16:31 ID:Tu3/azpp
「…ダメだよ!」
「なんで?」
「……うう…」

悲しそうな空の目を見ていると、何だか自分が途轍もなく悪いことをした気がしてきて、青は思わず目をそむけた。

「…青……」
「…分かったよ。」

あっけなく、青は折れた。
意地を張って後味悪い思いをするぐらいなら、受け入れてしまおう。
ねーちゃんなんだし…
290空×青:2007/11/12(月) 10:20:16 ID:Tu3/azpp
「…ありがとう、青……」


こうして、二人同じ布団に入った。
しかし、青にとって落ち着けるかと言われたら絶対に落ち着けない環境であるのは言うまでも無かった。
とりあえず空に背を向ける形で横になってはいるものの、後ろでは空の息遣いや存在感がひしひしと感じられている。

「はぁ……」

もうこれで床についてから4度目のため息だ。
明日が休みで本当に良かった……


「……ねえ、青?」
291空×青:2007/11/12(月) 10:25:35 ID:Tu3/azpp
「!!な、何?」
「眠れないね。」
突然話しかけられ、びっくりする青とは好対照に空はあくまでいつものように話す。
たとえ、同じ布団の中にいても。

「…うん。」
「…久しぶりだね、一緒に寝るの。」
「……そうだね。ねーちゃん。」
「……青…なんでそっち向いてるの?」
「だって……」
292空×青:2007/11/12(月) 10:31:48 ID:Tu3/azpp
「だって?」
「恥ずかしいじゃん……こんなの……」
「?…なんで?」
「え?」


そういえば、なんで俺、恥ずかしがってるんだろう。
小さかった頃は考えたこともなかったのに、なんで?

女の人がこんなに近くにいたことが無いから?
いや、そうではないだろう。
思えばねーちゃんはずっと俺のそばにいてくれた。
そういえば、俺ねーちゃんのことどう思ってるんだろう……
293空×青:2007/11/12(月) 10:41:39 ID:Tu3/azpp
「……ねぇ、青?」
後ろから声が聞こえる。
こうなったら、逆に聞いてやろう。

「んじゃ、ねーちゃんはなんで俺と一緒に寝ようなんて言い出したの?」
「……」
返事がない。
どうしたんだろう、さっきまで結構ねーちゃんにしては話していたのに。

「…ねーちゃん?」
振り返ると、青は絶句した。
そこにいた姉は顔を真っ赤にして、うつむいていて、おどおどしていた。
こんな姉を見るのは初めてだった。

「……ねーちゃん?どうしたの?大丈夫?」
294空×青:2007/11/12(月) 10:43:40 ID:Tu3/azpp
「……」
空は青の問いかけにも全然反応しない。
いや、反応してはいるのだが、分かるのには苦労するような反応だ。

「……ねーちゃん?はっきり言ってよ。」
「…だから……」

それこそ蚊の鳴くような声で、空が喋った。
「え?」



「青が………好きだから………」
295空×青:2007/11/12(月) 10:52:23 ID:glqIo0Bt
「……ええ?!」
静寂の中に驚嘆が混じった。
全く予想もしていなかった答に青は面くらい、しばらく言葉を失っていた。
空も同じ様に言葉を失い、布団の中に顔を埋めてなにやらもぞもぞしている。


「………」
「…………」

やりきれないような静寂の中、先に口を開いたのは青のほうだった。

「……あのさ……ねーちゃん…」
「………」
「俺……分かってなかったんだ……ねーちゃんの気持ちに…」
「…………」
「……でも、ねーちゃんがそんな風に俺を想ってたなんて……びっくりしたよ。」
「………」
「ねーちゃん……ごめん。」
296空×青:2007/11/12(月) 10:58:17 ID:glqIo0Bt
気付いてしまった。
今の自分の気持ち。
本当は──


「俺も……ねーちゃんのこと、好きだよ……」


言ってしまった。
でも、もう後悔はしていない。
ねーちゃんだってあんなになりながら言ってくれたんだもの……


「……青……」

空は布団から顔を上げた。
目には涙がたまっていて、腕は布団をぎゅっと握り締めていた。

「青……ギュッて…して、いい?昔みたいに…」
297空×青:2007/11/12(月) 11:09:19 ID:glqIo0Bt
「……うん…」

青がそう言うと、空は優しく、しかししっかりと青を抱きしめた。
空の温かい体温や、サラサラの髪が青に伝わってくる。

「……青…」
突然、空が青の手を自分の胸に当ててきた。

「ひゃぁ!?な、なにするんだよねーちゃん!」
「…分かる?青。ワタシ……こんなにドキドキしてるんだよ……」

298空×青:2007/11/12(月) 11:50:23 ID:glqIo0Bt
空の胸から、トクン、トクンと鼓動が伝わってくる。
それ以前に、予想もしなかったやわらかさに青は自分の心臓が早鐘を打つのを感じていた。

「ねーちゃん…いいの?」
「ん……青…」

そっと、空が青の唇に自分の唇を重ねる。
甘く、今までに感じたことのない味と感覚が青を襲う。
青は段々自分の力が抜けていくのを感じた。

「ん…はぁ……青…」
「ねーちゃん……」
「青……ワタシもう…我慢できそうにない…」
299にごいち:2007/11/12(月) 13:41:34 ID:glqIo0Bt
すいません、ここで力尽きてました
アメーバ飲んで寝てきます
300名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 15:34:29 ID:gF8USbfy
力尽きたってーかイったなw
気持ちは分かる
301名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 18:31:16 ID:xfia+CEQ
アニメ見てから、空がある程度普通に話してても違和感なくなった俺ガイル
それはそうとGJ!
302名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 19:06:18 ID:r5zmv1wJ
部長×空閑も青×空もGJ!!!
とてもすばらしいかった^^
303名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 19:54:15 ID:Jvvt+kbJ
GJ!
また寸止めかよおおおw
304名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 21:10:12 ID:Jsc6kqMn
しかし読者レイプ
305名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 23:08:37 ID:1FaCLLjZ
根岸×神谷、部長×空閑、青×空、青×夏海………どんどん開拓されていって嬉しい限り
306名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 23:56:47 ID:Jsc6kqMn
そして今日も見られる
307名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 02:52:25 ID:ya4I6ITe
根岸と神谷が歓迎会にいなかったのはまさか…
308名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 10:20:40 ID:RY5cLf0z
>>307
そりゃぁお前・・・・・・・
309にごいち:2007/11/13(火) 11:49:18 ID:xpa1MtZn
続き投下しに来ました
空×青です
310空×青:2007/11/13(火) 12:04:46 ID:xpa1MtZn
そう言うと、空はパジャマを脱いで下着姿になっていった。
「青……ワタシ…どうかな……?」
そこにいた空は家族である青も見たこともないほど新鮮であった。
初めてのキスの後のこの新鮮な姿は青にとって興奮するには充分だった。

「……ねーちゃん…オレ……」
「ん……」
もう一度、ゆっくりキス。
空の下が青の口内を舐めまわしていく。
「ひあぁっ?!」
空の手が青の股間へとのびて行った。
パジャマの上からでも分かるように青は勃起していた。
311空×青:2007/11/13(火) 12:15:03 ID:xpa1MtZn
「ねーちゃん……」
「…ん……」
そっと、青のパジャマをパンツと一緒に脱がせる空。
びん、と青のペニスが反り返った。

「ワタシで……こうなったんだね……」
「……ごめん、ねーちゃん…あまり見ないで……」
「…嬉しいな。」
「え?」

そっと、青のペニスを咥える。
今まで経験したこともない感覚に青の身体がびくんと、うねった。

「ひゃ……ねー、ちゃん…そんな…」
「んん…んちゅ…青……」
「ダメだよ……オレ…変になっちゃう……」
312空×青:2007/11/13(火) 12:55:02 ID:hHMZcvps
だんだん自分のものが自分からぬけていきそうになる感覚に、青はただ流されていった。
「ダメ……ねーちゃん…何か出る…出ちゃう……」

青のペニスから大量の精液が噴出し、空の口内を満たす。
言いようのない初めての感覚の余韻に、青はただ溺れるしかなかった。

「あ……ねーちゃん……」
「青の……おいしい……」
空はそう言うとまだ精液が混じっている唾液を青の唾液と混ぜ合わせた。
「んん……くちゅ…んっぷ……」
「はぁ…はぁ……ねーちゃん……オレまだおさまらないよ……」
そういうように、青のペニスはいまだに力強く反り返ったままであった。

「ワタシも…」
「え?」
「ワタシも……我慢できないよ、青……」

そう言うと空は纏っていた下着を脱ぎ、青の前に生まれたままの姿を晒した。
その美しさに青はしばらく見惚れていた。

「青……舐めて……」
「え?ど、どこを…?」
「姉ちゃんの……おまんこ……」
そういう空の顔からは非常に恥ずかしさが伝わってきていた。
313空×青:2007/11/13(火) 13:07:01 ID:hHMZcvps
「ん……」
言われるがままに青は舐めていった。
舌を動かすたびに、空の身体がびくんびくんと動くのが分かる。
初めて味わう女性の味の虜になるのに、それほど時間はかからなかった。

「ああ……青、青ぉ……気持ちいい…」
「ん…んん………ねーちゃん……」
「もっと……青が欲しいよ……青ぉ……」

空は青の口を離すと、またキスをした。
お互いの舌が口内をかき回し、唾液を混ぜあう。

「青……来て……」
314空×青:2007/11/13(火) 13:24:14 ID:hHMZcvps
「ねーちゃん……ほんとにいいの?」
「うん……」
そっと、青はペニスを空の秘部にあてがう。
愛液と唾液でぬるぬるになっていたためか、意外とすんなりと入っていった。

「……ぐぅっ……い、痛……」
「ね、ねーちゃん?大丈夫?すぐ抜くから!」
「いや……抜かないで、青…」
「でも……」
「大丈夫、大丈夫だから……」
破瓜の激痛が空を襲ったが、空にはそれ以上に青とつながりたいという意志が強くあった。
315空×青:2007/11/13(火) 16:40:24 ID:iJtMr4oi
「ねーちゃん……」
今度は青から、空にキス。
これまでの濃密なキスとは違う、軽く優しいキスだった。

「ねーちゃん……動いても、いい?」
「ん……いいよ…青…」
そっと、確かめるように腰を動かす。
その度に空がギュッと抱きついている腕に力を込める。
「ねーちゃんの中…すっごくあったかくて……気持ちいい…」
「ワタシも…青……」
316空×青:2007/11/13(火) 16:47:38 ID:iJtMr4oi
痛みもひいてきたのか、空の方からも動くようになってきた。
「青……もっとギュッて……して……」
「ねーちゃぁん……」
空が青を求め、青も空を求める。
この二人の間に余計な感情は無く、ただ、お互いが好きだという気持ちだけが存在していた。

「青……ワタシ…なんだか凄いの……きちゃう……」
「んん…オレも…ねーちゃん…!!」
「青ぉ……大好き………!」
「オレも……!!」

互いに、ほぼ同時に絶頂に達した。
青がペニスを引き抜くと、空から精液がどろり、と流れ出た。



「……ねーちゃん、本当に…良かったの?」
「……?」
「その……初めてがオレだったなんて……」
「…青だから……良かったんだよ……」
「……ねーちゃん…」
青は空の身体をそっと抱くと、空にキスをした。



「大好きだよ、ねーちゃん。」
317にごいち:2007/11/13(火) 16:50:10 ID:iJtMr4oi
これにて一応終了です
しかし、俺は基本的にダダ甘いやつしか書かないけど、こういうのって書くと本当に恥ずかしいんですよ。
それでは、お目汚し失礼致しました。

次回は…麻生×青の続きか、神谷×根岸か、ケイト×青か…どうしようかな
318名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 17:03:53 ID:4HEnbJDh
>>317
GJスッキリしたw
次は・・・麻生×青の続きか、毛糸×青希望
319名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 18:06:33 ID:bpdlvmOI
>>317
イイネイイネ
俺も空みたいなお姉ちゃんが欲しいんだが。
ちょっとカアチャンに頼んでくるか
320名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 21:53:00 ID:HE5q6Fg8
>>317
GJ!!!
こういうのたまらんわ
ところで、ゴム付けずに膣内射精したみたいだけど大丈夫なの?
321名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 00:15:44 ID:w+rAdiJW
>>317GJ!
百合ってのはどうだい?
322名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 00:51:12 ID:cAGVvAKN
>>317GJ!!
なんだ、こう、ニヤニヤが止まらないんだが。
さて、根岸×ケイトを書こうと思ったんだが、
アニメ七話見たら夏海×ケイトも良いなと思って迷ってる。
どっちが良い?
323名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 04:53:58 ID:rviLiglG
>>320
何を心配してるか知らないが
この手の創作物特有のファンタジーだから
しないと思うぞ
324名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 07:43:54 ID:Aof9T8PT
>>321-322
百合は是非ともこっちで
●スケッチブック 百合隔離スレ●
http://sakura02.bbspink.com/test/read.cgi/lesbian/1192791004/
325名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 09:16:26 ID:RBw3pzAq
ちょっと聞きたいんだが、そもそも百合板ってSSとか投下するところなの?
いやそうならいいんだけど、他作品のスレでわざわざ分けて投下してるのあんま見たこと無いからさ
326名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 09:25:02 ID:KfUG+VAi
SM・スカ・陵辱がOKでレズがダメってのが腑に落ちない
327名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 10:53:49 ID:5NaAln3A
以前部長×空閑を投下した>>270です。
皆さんからの有難いお言葉、嬉しかったです。
有難う御座います!
新作が出来たので投下します、鳥ちゃん→部長さんです。
切ないです、一応エロ有り、若干長いかもしれません。
鳥ちゃんがちょっと大胆…かも。
部長さんには恋人が居る設定、美術部の誰かです。
328鳥ちゃん→部長1:2007/11/14(水) 10:54:39 ID:5NaAln3A
「はぁ…」

美術室の窓から一向に止む気配の無い雨を眺め、本日何度目かの溜息を漏らす鳥飼。
その顔色は実に優れていなく、白いというか寧ろ青白い。

どうやら彼女は風邪を引いてしまったらしい。

虚ろな目をしたまま、窓に目をやるそんな彼女を心配そうに見つめる須尭。
直ぐ隣に居る彼女の体は思っていたものよりずっとずっと、小さい。

「帰れそうにないなぁ…どうしよう」

雨でくもった窓ガラスに落書きをして遊ぶ彼女。
須尭もつられて窓に目を向けてみた。
329鳥ちゃん→部長2:2007/11/14(水) 10:56:56 ID:5NaAln3A
「傘貸してやろうか?」
「…それだと、部長さんが濡れちゃいますよ?一本しか無いでしょう?」

まぁ、確かに。

本当は家まで送ってやりたいのだが、彼女の家を須尭は知らない。
知っている事といえば、一人暮らしをしているという事ぐらいだろうか。

虚ろな目をしながら「雨が止むまで学校で雨宿りですね」と微笑む鳥飼の笑顔は何とも弱々しいものだった。

「一緒に帰れば良い」

他の部員は顧問の春日野に買い物に付き合わされている為、今日は多分帰って来ない。
一本しか無いのなら一緒に帰るまでだ。
心配で彼女に付き添っていた須尭だったが、このままでは彼女の熱が上がり兼ねないのだから。
現に足取りはフラフラで、窓に手をついてバランスを取っているぐらいなのだ。
330鳥ちゃん→部長3:2007/11/14(水) 10:58:44 ID:5NaAln3A
「でも、皆に…」
「俺から皆に連絡しておくから。取敢えず、今日はゆっくり休め」

納得のいかない彼女ではあったものの、「帰るぞ」と彼から差し伸ばされた手を受け取るなり、自分なりに際どい状況であると判断したのだろうか。
キュッと須尭の手を握って、「すみません、部長さん…」と申し訳無さそうにポソリと鳥飼は呟いた。

「気にするな、誰だって調子の悪い時ぐらい有るさ」
「部長さん…」

ゆっくりと、だが確実に歩き始める二人。
廊下を渡って階段を降り、少し歩けばもう学校の入口で、目をやれば依然として雨の止む気配は、無い。
331鳥ちゃん→部長4:2007/11/14(水) 11:01:35 ID:5NaAln3A
そんな雨を眺めながらブルリと身震いをする彼女を気遣ってか、何も言わず自分のブレザーを掛けてやる須尭。

「有難う…御座います」

チラリと目をやり彼女が礼を言えば、同じ様にこちらを見ていた彼と目が合う。

やっぱり、部長さんは優しいな。

なんて改めて思いながら、彼に気付かれぬ様、鳥飼は小さく笑った。

「帰るぞ?」

彼に招き入れられるかの様に須尭と同じ傘に入る鳥飼。
互いの手は先程彼が傘を差した際手を離したので、繋がっていない。

「…寂しいな」

心の中で思ってるだけにしようと思っていた言葉が、無意識にか口に出していて、あろう事かそれを須尭がしっかりと聞いている。
「どうかしたか?」と覗き込んで来る彼に、風邪の所為ではない別の熱った気持ちが徐々に姿を現し始めた。

「何でも無いです。帰りましょう?」

慌てて首を振り乾いた笑みを浮かべる鳥飼だったが、次の瞬間、額に暖かい感覚に襲われ、ビクリと体を震わせた。
332鳥ちゃん→部長5:2007/11/14(水) 11:03:20 ID:5NaAln3A
「大丈夫か?」
「ぁ…あ、部長さん…顔、近い…です、よ……」

須尭は目線の高さを彼女に合わせ、自分の額を鳥飼の額にピタリとくっつけて、「熱は…有るな」と目を瞑りながら彼女に問い掛ける。
急な事だった為、されるがままになっていた鳥飼は、ドクンドクンと自分の心臓が打つ脈のリズムが早くなるのを感じた。

「?あぁ、すまん。今離れるから…」
「待って!」

待って…下さい。

二度目の声は酷く小さく。
彼女は須尭の制服の裾を掴んで、「離れないで…」と言った。
目には涙が溜っていて今にも溢れ出しそうだ。
頬も美術室に居た時よりも若干、赤らみが増している様な気もする。

言葉を失う須尭に対して、彼女は言葉を続けた。
333鳥ちゃん→部長6:2007/11/14(水) 11:05:01 ID:5NaAln3A
「離れないで下さい。……私、部長さんの事が…」
「…鳥飼」

この気持ちが恋と気付くには少し、遅過ぎた様だ。
彼には彼女、つまり恋人が居る。
それも、同じ美術部で須尭にも鳥飼にも親しい人。

目をやればいつだって須尭の隣にはあの人が居た。
敵う訳の無い、近くに居ても決して手の届かない相手、それが彼・須尭雨情。

そんな彼に気持ちを悟られまいと振る舞ってきたものの、この時ばかりは耐えられなかった。

「好き…です、部長さんの事が」
「………」
「一度で良い、私を……私を、抱いて、下さい…」

我慢出来なくて思わず発した言葉はとても恥ずかしいもので、須尭は拒む事が出来なかった。

ふいに抱きつかれ、その反動か勢いで傘を離してしまい二人の体は徐々に濡れていく。
334鳥ちゃん→部長7:2007/11/14(水) 11:06:49 ID:5NaAln3A
※※※※※※※※※※※※

「んっ…ん、ふ…」

鳥飼宅にて。
熱った体を晒けだし、彼女の小さな舌が須尭のモノの裏スジを這う。
一方須尭は、身を震わせて快感に耐える事しか出来なった。
そんな須尭の様を見ながら、彼女は何度も何度も舌を往復させていく。
涎を垂らし、一生懸命自分のアレを頬張る彼女の姿は何ともいやらしく、そして酷く興奮を覚える。

「っ!鳥飼…あ、く…ぅ!」

彼女の頭に手を伸ばして掴み、彼女の喉に突き刺す様に無意識に腰を打ち付ける須尭。
限界が近いらしい。
「あっ…」と途切れ途切れに声を漏らしながら、打ち付けるスピードが徐々に速まってきた。
335鳥ちゃん→部長8:2007/11/14(水) 11:09:02 ID:5NaAln3A
「んっ、ぁ…イク…!」

ビュク…ビュク…

彼女の口内に白いソレは注がれていき、素直に受け止めてコクコクと鳥飼は飲み干していった。
飲み干した後、ちゅぽ…と生々しい音を立てて一旦須尭のソレを口から離し、未だ足りないのかビンッと反り立ったままのソレを見て再度口に含もうと鳥飼が舌を伸ばそうとしたその時。
彼女の両肩に須尭の両手がそえられ、ゆっくりと彼女が押し倒されていく。

「部長さん…私、もぅ…」

片手は自分の秘部である肉ヒダを開き、あいたもう片方の手は彼に差し伸ばされ抱擁を強く求めた。
恥ずかしいのか彼女の顔は真っ赤だ。
無意識なのだろう、肉ヒダを開いていた彼女の片手は秘部周りをグリグリいじり出し、時折鳥飼からは吐息が漏れ、それを見ていた須尭も興奮で息を荒げた。
336鳥ちゃん→部長9:2007/11/14(水) 11:10:42 ID:5NaAln3A
「良い、のか…?」

なるべく平常を装い、訪ねてみた。
が、返答は無い。
須尭は彼女に覆い被さり、抱擁を求めていた彼女の手を取れば、自然とその手は絡まる。

「あんっ…きもちい!…あっあっ」

須尭の再度の問い掛けに答える余裕は無く、彼女の体のウズきは止まる所を知らない。
秘部周りをいじる手のスピードは寧ろ上がっていくばかりで、焦点の合わない目で須尭を見据え、口からは涎が滴れ落ちてゆく。

そんな彼女に須尭は軽く口づけて、額にも頬にもキスを一つずつ落としていった。
くぐもった声が耳元で聞こえ、今にも折れてしまいそうな華奢な彼女の体が大きく上下し、「部長さん…もっとぉ」とねだる。
337鳥ちゃん→部長10:2007/11/14(水) 11:12:42 ID:5NaAln3A
「…入れるぞ?」
「来て…下さい」
「辛くなったら言ってくれ。仮にも病人…なんだから…な」

今更言ったってどうしようもない事は分かってるが、と、須尭は心の中で苦笑を浮かべた。

一旦須尭は彼女から離れ、散乱している衣服に手を伸ばし万が一に備えて持っていたコンドームを取るなり、素早く装着をして息を整え、彼女の傍に寄る。

「力、抜けよ?」

既に秘部周りをいじっていた手は離れていて、その指先にはテラテラと愛液がまとわり付いていた。
そんな彼女の手を取り、その指先を自分の口に含み、丁寧に舐め取る。
「美味い」と少し意地悪く笑ってみせたら、彼女も恥ずかしそうにフッと笑ったので、その力が抜けた瞬間を狙い、一気に彼女のナカを貫いた。
338鳥ちゃん→部長11:2007/11/14(水) 11:15:19 ID:5NaAln3A
「んんっ、いっ…たぁ…!」
「…すまん。少しの間、我慢しててくれ」

初めての感覚に彼女は苦痛に顔を歪ませ、目を見開き小さく息を吐いた。
そんな彼女を落ち着かせる様に汗で張り付いた髪を退けてやる。
鳥飼の瞳からは涙がとめどなく溢れ、須尭は彼女の涙を舌で拭い取った。

「あっあっ…んんっ…あん、あ…ふぁ…」

思わず持っていかれそうな感覚に襲われ、少しずつだが快感も強くなって来た。
339鳥ちゃん→部長12:2007/11/14(水) 11:17:10 ID:5NaAln3A
須尭が小さく腰を打ち付ける度、パチュ…ピチャ、と何ともいやらしい音が二人の耳に入る。

「ん、くっ…」

一方、須尭はギュウギュウに締めつけてくる彼女に限界を感じている様だ。
彼女を抱え込んで、奥に…もっと奥にと押し込んでは、ギリギリまで引き抜いて一気に根本まで再度押し込む。
自分の背中に腕を回せと促せば、未だ膨らみきれていない形の整った乳房に、
可愛らしくピン、と立った乳首が直ぐ目の前に現れ、須尭は口にそれを含み、舌でコロコロと転ばす。

「んあぁ、あんっ…だめ、だめぇ!」
「…っ!…イク!」

いやいやと首を振りながら須尭の背中に爪を立て、悲鳴にも近い声で彼女は果てた。
また須尭も彼女とほぼ同時に果て、小さなキスを何度も何度も彼女に落としては、「有難う」と礼を言い、その居心地の良さに目を瞑り暫し余韻に浸った。
340鳥ちゃん→部長13:2007/11/14(水) 11:18:48 ID:5NaAln3A
※※※※※※※※※※※※

「風邪、大丈夫か?」
「…はい、有難う御座います」

雨は止んではいなかった。
学校に居た頃よりは幾らかマシにはなったものの、彼女の気持ち同様、晴れる気配は…無い。
あの後シャワーを浴びた為、未だほんのりと部屋にはシャンプーの香りが漂っている。
わしゃわしゃとタオルで髪を拭きながら…

「明日には元気になりますから」

止む気配の無い雨と叶わぬ恋を照らし合わせるかの様に、鳥飼は小さく笑った。


終わり。
341鳥ちゃん→部長14:2007/11/14(水) 11:26:41 ID:5NaAln3A
以上です。
お目汚し失礼致しました。
書いてく内に部長さんがいつの間にか非童貞設定に、色々すみません。

次回は部長×空、根岸×空、根岸×空閑、部長×大庭、春日野×部長、上野×夏海、上野×真砂、雷火×誰かのどれかだと思います。

では、また。
342にごいち:2007/11/14(水) 16:36:26 ID:6nn+lThk
こんなに素晴らしいものが書かれたら……俺の駄作がさらに駄作に見えてきた。
ちょっと吊ってきます。
343名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 18:24:14 ID:yjELg8/R
>>342
トリもないのでノーコメントで

>>341
春日野×部長(部長×春日野ではなく)
上野×夏海
このあたりがとてもみたいです
てか微妙にマニアックだな、あんたw
344名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 19:16:23 ID:0qBVyvF7
>>341
GJ!!!!
あの状態からいきなり「抱いて下さい」はねーよwと思ったが
鳥ちゃん→部長というタイトルを見てなるほどなぁと思った
つーか鳥ちゃんだからこそ、これでもありなんだよな
毎日部長の事を考えて悶々としていたであろう鳥ちゃんを想像して二度興奮した
345名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 19:28:16 ID:RBw3pzAq
>>341
GJGJ
鳥ちゃんかわいそうです(´;ω;`) ブワッ

しかし次回の選択肢が多いなw
期待してます
346名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 19:32:47 ID:XKciLJqb
ケイトがオナニーするのとスク水着てやられるSS頼んだ
347名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 20:59:35 ID:SH/HXFad
ケイトがヌードモデルやるってのはどうかな
348にごいち:2007/11/15(木) 18:48:01 ID:BHeItz+e
ケイトのスク水…書いてみようかな。
モデルのほうも興味ある

でも、百合は未だに書いたことないし…
BLは何本も書いたのに
349名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 21:27:34 ID:VwRhFvv9
ケイト*青なんて妄想してるの俺だけだと思ってたら俺以外にもいて安心
350名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 21:37:26 ID:K/dgtSP7
>>348
なかなか多彩な趣味をお持ちのようでw
性癖は多いほうが人生豊かになると誰かが言っていた
351名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 21:39:59 ID:Qud9D6FM
ケイトの腸液飲みたい
352名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 21:52:00 ID:iHZvlWZl
流石にそれは個性的過ぎる
353名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 22:42:28 ID:kwr5P6+j
流れを読まずに、もそもそ書き進めてた部長×空閑モノを投下
書いてる間に他の職人さんがこので素敵なの2人書かれてたんで緊張しっぱなしです

純愛・エロ無しですので、その辺ご了承の上でお願い致します

では、どうぞ
354部長×空閑 1/6:2007/11/15(木) 22:43:33 ID:kwr5P6+j
雲ひとつ無い、星空。よく晴れ、よく冷えた夜。
グラウンドから見上げる、闇に沈む校舎の中。3つの部屋から、蛍光灯の白い光が溢れている。

1つは、1階ほぼ中央に位置する職員室。来るべき大仕事に備え、今のうちから雑多な手続きや
準備を進める教師達が、生徒達の為に仕事に精を出している。
2つ目は、3階、グラウンドから見て左手に位置する図書室。事前に許可を取った熱心な生徒達
が、こんな、とっぷりと日の暮れる時間まで黙々と勉学に勤しんでいる。
そして、もう1つ。2階、中央からやや右に寄った位置にある………美術室。

外から見る限りでは、人影は見当たらない。そんな、おそらく美術の授業がの少ないこの学校の
大半の生徒には、余り馴染みの無いであろう特別教室を、つ、と見上げて。

1つの背の低い人影が、吐く息を白く曇らせながら、グラウンドを横切っていった。



//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////



「………………ふぅ。」
静かな、美術室。円柱型をした石油ストーブの傍で、つなぎ姿の雨情は顎に手を添え、眼の前の机
に置かれた自分の作品を眺める。
ストーブの暖だけが頼りの、冷え切った美術室に、他の部員の姿は見当たらない。本来与えられて
いる部活動の修了時刻はとっくに過ぎているのだから、当然といえば当然だ。窓の外にはすっかり
夜の帳が降りて、くすんだガラスがまるで鏡のように、美術室の様子を映し出していた。
のみと木槌を手に雨情が見つめるその先には、粗く削られた、人の頭ほどの大きさの木片が鎮座
している。鉛筆で大まかな当たりのつけられたそれをしばし眺めて、また、かじかむ手で握った
のみで輪郭を掘り出していく。小気味のいい音が、暗闇を湛えた廊下に響き渡る。

すると。
その、乾いたリズムに紛れて。
『ぺた、ぺた、ぺた………』
誰かが、廊下を近づいて来る足音が、聞こえた。
雨情は木片を削る手を止めて、隙間風が吹き込まぬようしっかり閉じられたドアを振り返る。

そして。次の瞬間、教室の後ろ側の引き戸が、スライドして。
「こんばんわ、部長さん。」
その向こうから、よく見知った顔が現れた。

「………空閑………?」
突然の来訪に、雨情は心底意外そうな声を上げて、道具を手放し手袋を外した。
「どうしたんだ、こんな時簡に?帰ったんじゃないのか?」
「帰ったわよ。でも、春日野先生から、遅くまで残ってるって話聞いてたから。」
木陰そう言って、後ろ手にドアを閉めた。見ると、分厚いコートとマフラーで身を固めたその下
には、確かに部活の時には履いていなかったはずの、これも厚手のズボンの裾が見えた。一旦
家に帰って、着替えてからまた戻ってきたらしい。
「今度は、彫刻ね。」
「え?あ、あぁ………いや、それより………。」
「はい。これ、差し入れ。」
「………お、おう、そうか。悪いな………。」
木陰は、雨情が何か言うよりも先に、いつも通りの抑揚に欠ける口調でそう言って、ぶら下げていた
コンビニのビニール袋を雨情の前に差し出した。中には、中華まんの包みが2つ収められていた。
「ちょっと、冷めちゃったかも知れないけど。ピザまんとプリンまん、好きな方取って。」
敢えて王道を外した選択が、なんというか、木陰らしいな。そんなことをぼんやりと考えながら、
雨情は『プリン』と掛かれた包みを取り出し、もう1つを木陰に返す。
355部長×空閑 2/6:2007/11/15(木) 22:44:29 ID:kwr5P6+j
「あら。意外ね、部長さんがプリンなんて。」
「あ、いや………なんとなく、甘い物が食べたくてな。こっちが良かったか?」
「ううん。こっちの方が好き。」
木陰はそう言って袋から自分の分のピザまんを取り出し、顔を覆うマフラーをずらしてそれを口に
運んだ。白い生地が小さく欠けて、赤い具が覗く。なんとなしにその様子を見届けてから、雨情も
自分の分に口を付けた。

椅子に腰掛け、それぞれの中華まんを口に運びながらの、しばしの沈黙の後。
「………大丈夫なのか、こんな時間に出歩いてて。」
雨情が、木陰にそう問い掛けた。木陰は、口に入っていた分をゆっくりと飲み込んでから、ほう、
と1度息をついて、答える。
「平気よ。うちの親、そういう所で結構甘いから。」
「そうか………でも、時間も掛かるだろうし、寒かったろ。」
「ええ………すっかり、冬になっちゃったわね。」
何気ない会話が、交わされて。そして。

「………なんだか、まだ、あんまり信じられないわ。」
木陰が、それまでよりも一層起伏の無い………ただでさえ読み取りづらい感情を、更に押し殺した
ような声で呟いた。その言葉を合図にするように、雨情が口を閉ざす。
「………この季節が、終わって。」
「………………。」
木陰の手の中のピザまんは、最初の1口の後、ほとんど手付かずのままでそこにあった。

「次の春が来る頃には………もう、お別れだなんて。」

雨情の視線が、隣の椅子に座る木陰の顔に向けられる。
「………そうだな。俺も正直、まだ実感が無いよ。」
木陰は、一瞬だけその視線に答えるように雨情を見やった後、すぐに視線を足元に落とした。
「他の奴等はみんな、とっくに受験モードだもんなぁ。」
「………部長さん、推薦だものね。凄いわ、やっぱり。」
「いや………ただ、最後はこれに打ち込みたかったからな。必死だったんだよ、俺も。」
「………………。」
「高校で………この美術部で、最後の作品だからな。」
「………そう、ね。」
物静かで、落ち着いた会話を交わしながら。雨情は、傍らの机に置いた木片の荒い削り跡を手で
なぞった。木陰は相変わらずの調子で、節目がちにじっと椅子に腰掛けている。

「………遠いのよね、大学って。」
木陰が、また、あの気持ちを押し殺したような声で呟く。
「………そうだな。県内じゃ、ないからな。」
「向こうに、下宿するんでしょう?」
「ああ。大学の近くに、親戚が大家をやってるアパートがあってな。そこに、入らせて貰う。」
「………そう………。」
自分で、質問を投げ掛けておきながら。木陰はやがて、何かに耐えかねたように、急に言葉を
詰まらせた。その沈黙を誤魔化すかのように、さきほどまでほったらかしだったピザまんを、
頬張り始める。
その、木陰の様子の変化に気付き………雨情は、辛そうな顔で俯いた。

「………俺も………。」
「………………。」
「俺も、寂しいよ。空閑と………離れ離れに、なるのは。」
「………っ………。」

沈痛な面持ちでそう語る雨情を、見つめながら。木陰もまた、普段なら決して見せることの
無いような、苦しげな表情を浮かべた。
356部長×空閑 3/6:2007/11/15(木) 22:45:20 ID:kwr5P6+j



今まで、決して言葉にすることは無かったが。
2人の間には、確かに………部活動の先輩と後輩という関係以上の絆が、存在していた。
どちらかがどちらかに、愛の告白をしたということは無かったし。そういう関係であることを、
他人から指摘されたことも無かったが。それでも2人は、心の内で………いつの間にか互いを、
特別な存在であると、かけがえの無い存在であると感じるようになっていた。
そして。それと同時に………相手が自分に、自分が相手を見て感じているのと同じ想いを抱いて
くれていることに、気付いていたから。2人の間で、そのことが話題に上ることは、無かった
のである。
わざわざ口に出す必要を、感じなかったから。2人は今まで、互いに、自分の胸の内を言葉に
換えて相手に伝えるということを、してはこなかった。そんなことをしなくても、自分達は
繋がっていられる。その、確信があった。

しかし。今………そんな2人の関係の、根底にあったものが、揺らぎ始めている。
この美術室に来れば、いつでも相手に会えると思っていた、その安心感。その人が、この先も
ずっと自分の傍に居続けてくれるような気がしていた………そんな、錯覚。
今になってようやく、この学校で過ごす2人の時間が無限ではないことを思い知って。2人の
心は、今、大いに揺れ動いていた。

雨情がこの世に生を受け、木陰がこの世に生れ落ちるまでの、月日の差異。それが今、『学年』
というどうしようもなく高く分厚い壁となり、2人の間に立ちはだかっていた。
たった数ヶ月、自分が早く生まれていれば。たった数ヶ月、自分が遅く生まれていれば。
相手に、こんな想いをさせずに済んだのに。自分は、こんな想いをせずに済んだのに。
他の誰かにぶつけられるはずもないその悔恨が、2人の心を暗く沈ませていく。



「………解かってるわ。仕方ないことだって。」
やがて。木陰が、呟くような声でそう漏らす。
「もう2度と会えなくなるわけじゃ、ないんだし。」
「………………。」
「それに、私が頑張れば、部長さんを追いかけていくことだって出来るもの。」
「………空閑、お前………。」
「大丈夫よ。少し早いけど、ちゃんと他のことも考えて、調べた上で選んだ進路だから。」
「………っ………。」
「ちょっと、遠いけれど………家族だって、説得してみせる。」
いつになく饒舌に語る木陰の様子からは………まるで、自分で自分にそう言い聞かせ続けて
いなければ、すぐにでも折れてしまいそうな。そんな、危うさのようなものが感じられた。
「大丈夫よ、私………たった………。」
しかし。離れたくない、永遠にだって一緒に居たい………愛しい、その人を眼の前にして。
そんな虚勢が、いつまでも続くはずも無かった。
「………たった………1年、くらい………っ………。」
木陰の声が、にわかに震えだし。やがて、ストーブだけでは暖めきれなかった美術室の空気
に消え入るようにして、聞こえなくなってしまった。



普段の彼女からは、想像も出来ない………触れれば壊れてしまいそうなほどに脆く、弱々しい
木陰の姿。自分との別れを思い、かつてないほど心を追い詰められた、その姿を眼にして。
雨情は、堪らず………弾かれたように、椅子から立ち上がった。
木陰が、椅子に腰掛けたまま、ただでさえ背の高い雨情の顔を、見上げる。
じんわりと潤んだ瞳で自分を見上げる木陰を、じっと見下ろした後。

「………っ………。」
「ッ!!」

雨情は、床に膝を突いて………木陰の、華奢な身体を抱き寄せた。
357部長×空閑 4/6:2007/11/15(木) 22:46:05 ID:kwr5P6+j



木陰の中で、時が止まる。ほんの一瞬、何もかもがフリーズした後………徐々に早まっていく、
自分の鼓動の音が聞こえ始める。
「………本当に………。」
雨情の声が、腕が、体温が、木陰を包み込む。
まるで凍えているかのように震え続けていた身体が、じんわりと暖かくなり………その震えが
徐々に治まっていくのを、木陰は感じていた。
暖かさと共に、雨情の想いが、心の内側に流れ込んでくる。こうして抱き締められただけで、
確かにそれを感じることができる。
自分を抱き寄せる雨情の身体に、その細く白い腕を回し。全身で、雨情の存在を確かめながら。
空蝉のように脆く頼りなかった木陰の心が、充足感に満たされていく。
「ごめんな………空閑。」
耳元で、そう囁かれて。木陰が、震えを克服した声で、答える。
「ううん………部長さんが悪いんじゃ、ない………。」
「………っ………。」
「こんなの、ただの………わがままよね。」
「………そんなこと………。」
「ごめんなさい………困らせて。部長さんだって………そんなに、辛そうな顔してるのに。」
少しだけ距離を置き、雨情の顔を見上げるその瞳に、涙の気配は感じられなかった。
「大丈夫………ホントに、大丈夫。たった、1年よ。それに………。」
「………………?」
「私………独りじゃ、ないものね。」
雨情に向けられているというよりは、まるで、自分自身に言い聞かせているかのような言葉。
相変わらず震えている、その声には………しかし、さきほどまでは存在しなかった、確かな
強さが感じられた。
「………ああ………そうだよな。ここには………お前の、仲間が居るもんな。」
「………………ええ。」
雨情の掌が、木陰の髪を撫でる。木陰はしばし眼を閉じ、心地良いその感覚に身を委ねる。
「それに………いつまでも、寂しがってる場合じゃないからな。」
「………っ………?」
「じきに、それどころじゃなくなるぞ。きっと。」
どうやら失意から立ち直ったらしい木陰の様子に、ほっと胸を撫で下ろしたのか。雨情は、
さきほどまでとは打って変わった、ほんの少しだけ冗談めかした口調で言う。はて、と首を
傾げる木陰の髪を撫で続けながら、雨情が微笑む。
「次は、お前達がこの美術部を引っ張ってかなきゃいけないんだからな。」
「え………けど、次の部長って、根岸ちゃんなんじゃ………?」
「ああ。なんだかんだで、あいつが1番適任だとは思うんだが………。」
「………………?」
「あいつも、あれで結構危なっかしいからな。いろいろ、サポートしてやって欲しい。」
「………そう………かもね。解かったわ。」
「他の奴等も………こう言っちゃなんだが、ちょっと頼りないしな。」
そう言いながら、雨情が苦笑いを浮かべる。変わり者だらけのこの美術部では、確かに、今の
2年生で部長として頼りに出来る部員といえば、木陰と大地くらいのものなのだろう。
雨情が、自分を頼って、信じてくれている。木陰はまた、言い様の無い幸福感を覚えた。
358部長×空閑 5/6:2007/11/15(木) 22:47:43 ID:kwr5P6+j

「………けど………。」
しばし、穏やかな沈黙の時が流れた、後。木陰が、そっと、呟く。
「それでも、私………やっぱり、ちょっとだけ、怖い」
「………空閑………。」
「まだ、勇気が足りないの………だから………。」
木陰は、そう言いながら………つ、と視線を上げ、雨情の眼を真っ直ぐに見据える。
「だから………お願い。」
「………………?」
「ちょっと、だけ………部長さんの、勇気、分けてくれないかしら?」
「………俺、の………?」
「そうしたら、私………ちゃんと、頑張るから………。」
雨情は始め、木陰の言葉の真意が解からず、首を傾げたが………そのことを告げた後、木陰が
もじもじと恥ずかしそうに視線を逸らせたのを見て、木陰の言わんとする所を察した。
それまで決して見せることの無かった、初心な少女のような木陰の姿を眼にして………そして、
そんな彼女が自分に求める行為が何であるかを理解して。雨情は、自分の胸の鼓動が早まり、
顔が熱を帯びていくのを感じた。
「………〜〜〜ッ。」
頬を赤らめて俯く木陰の姿を見下ろしながら、ぽりぽりと頭を掻く。
だが。確かに、この上なく気恥ずかしくはあるが………木陰が望むことを拒む理由を、雨情は
一つとして持ち合わせていなかった。

木陰が、あんなに恥ずかしがりながら、その想いを打ち明けてくれたのだ。
ここは………男として、覚悟を決めなければいけないだろう。

「………木陰。」
「っ!」
突然、それまで1度も呼ばれたことの無い名で呼ばれて。木陰の身体が、ぴくり、と反応する。
すっかり赤くなった顔で、おずおずと見上げたその先で………雨情が、優しく、微笑む。
「………眼、つぶってくれ。」
「………う、ん………。」
その声や仕草から、眼の前の雨情が、自分と同じように緊張しているのを感じて。木陰の心の
緊張が、ほんの少しだけ、解れる。
「………っ………。」
木陰が、言われた通りに眼を閉じる。あまりの恥ずかしさと緊張とで震えだしそうになる身体
を必死で抑えながら、そのときを待つ。
そして。次の瞬間、雨情の指が、くい、と自分の顎を持ち上げる感覚がした後………。



唇が、重ねられた。



互いの存在を、これ以上無い程近くに感じながら。
ほんの一瞬にも、数秒にも、数分にも感じられた時間を経た、後。
「………………っ。」
「………ふ、ぁ………。」
優しく触れ合っていた唇が、離れる。
ほとんど同時に、眼を開く。眼の前で自分を見つめる相手の顔を眼にした瞬間、それこそ顔から
火が出るような気恥ずかしさが、2人を襲った。
だが。2人の心は、同時に………その気恥ずかしさを覆い隠してしまう程に、大きく、深く、
暖かな幸福感に、満たされていた。
どちらからともなく、また、身を寄せ合う。腕が、互いの身体をそっと抱き寄せる。
359部長×空閑 6/6:2007/11/15(木) 22:48:50 ID:kwr5P6+j

「………絶対、待ってるからな。」
「ええ。私………きっと、会いに行く。」
「俺も、長い休みには、出来る限りこっちに戻って来るようにするから。」
「………ええ。」
「………勇気が、足りなくなったら………いつでも、呼んでくれ。」
「………うん………。」

2人は、互いの存在を肌で確かめ合いながら。
「………好きだぞ。木陰。」
これから先、自分達の前に立ちはだかっているであろう時間の壁を、乗り越えていくために。
「うん。私もよ………雨情、さん。」
それまで決して形にしてこなかったことを、身体と言葉で、伝え合った。



窓の外、高く澄んだ冬の夜空には。
永い時を経てこの星に辿り着いた、数多の星の光が、静かに輝いていた。
360部長×空閑:2007/11/15(木) 22:50:32 ID:kwr5P6+j
(END)

部長と空閑先輩でした
卒業モノでした
お粗末様でした
エロは無理でした

えー………と、いうことで
えーと………

………また、いつの日かッ
361名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 23:30:09 ID:FKdYuZDS
うおおおおおおおおおGJ!
362名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 23:45:19 ID:sQ+ygCve
とてもよかった!!!!!!GJ!
363名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 23:55:04 ID:WYxi4sul
こういうのもいいねぇ!!!
よく伝わった!
364名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 00:28:13 ID:IWghVrcr
GJGJ 身悶えながら読んだ
椅子に座った空閑先輩を膝をついた部長さんが抱き寄せる箇所がね
もうなんとも
やっぱり身長差だよな 42センチ差
365名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 05:06:50 ID:C9K/Ppbp
さわやかですな
366名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 07:08:51 ID:he+od9mv
GJ!
きっと本編で恋愛やったら、こんなかんじに爽やかなんだろうな
367にごいち:2007/11/16(金) 09:25:38 ID:R7ugLOGk
これは勝てない!
素晴らしすぎるぞおお!
GJの嵐が吹き荒れる!

俺も頑張って書かなきゃ…
ケイトかな
368小ネタ 部長×空閑:2007/11/16(金) 12:33:25 ID:byHZfheP
元ネタは3巻34話


現在美術室には部長さんと空閑さんのみ

「誰も来ないな……」
「私がいるわ」
「……」
「ではこの退屈な時間を私の一発芸で楽しい時間に変えてみせましょう」
「いきなりだな」
「まず椅子に座って、こちらへ向いて」
「……これでいいのか」
「では……腹話術の人形」
「……」
「……」
「……なあ」
「なに?」

「これって俺の膝の上に座る意味あるのか?」
「あら、だってこのほうが腹話術らしいじゃない?」


扉の外
「……」
「……」
「……葉月入ってよ」
「無理。無理無理無理」
369名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 14:26:28 ID:e8nZgtcD
>>368
萌えときめき和んだ
370にごいち:2007/11/16(金) 15:54:34 ID:f7eQAckr
>>368
和みますた
371名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 19:10:25 ID:hJ98z1w8
和む〜〜〜〜〜^^
372名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 19:39:51 ID:XMZp/SkZ
エロパロスレで和んでどうする

もっと猥褻なのを頼む
373にごいち:2007/11/16(金) 20:16:25 ID:7IKx1DIt
なんかエロ無しでもやっていけそうな空気があるなぁ……
ケイトネタ投下しにくい
374名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 20:23:39 ID:0sKkz0P/
いえいえ俺は待ち望んでますよ
375名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 20:33:15 ID:G5IpqvNH
爽やかなエロが似合う作品なのかな
376名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 20:51:56 ID:ajuiDO1Q
俺もエロいのを待ち望んでいる
がエロなしも大歓迎だ

まあ、まだ1スレ目でレス数にしても400弱
色々試していいんじゃね
377名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 22:08:00 ID:MdwvwOjY
エロ(も可の)パロスレ、ってことでひとつ
・・・・・・しかし、確かにエロ分が不足している気はする
遠慮せずにガツンと頼むぜ!
378名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 22:31:04 ID:XMZp/SkZ
俺個人としてはまずレズを解禁して欲しいと思うのだがどうか
379名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 22:33:10 ID:QU/L28Rz
>>378
別に禁止にもなってないだろ
380名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 22:37:49 ID:khev3T+s
>>377
まぁ実際どの作品のスレもそんな感じだよなw
他にSS投下の為の板なんかないしねぇ
381名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 22:40:22 ID:XMZp/SkZ
>>379
え? なってないの?
なんか隔離スレに池と言われたり事前警告しろと言われたり
明らかに嫌がられてた気がしたんだが

まあいいや じゃあありって事で
382名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 23:00:27 ID:khev3T+s
>>381
一応投下前に「百合物です」とか「レズ注意」とか書いておくが吉かと。
二次元じゃ比較的浸透してるとは思うけど、やっぱ一応アブノーマルな属性だからね
苦手な人も勿論いるだろうから。ちょっとした注意でイザコザは減らせると思うのぜ
383名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 23:16:32 ID:O8/i7Fgw
>>382
事前通告したほうが無難なのは百合だけじゃないけどな
特にグロ・鬱は通告なしだとマジでブチ切れる奴もいる

百合・やおいが嫌がられる原因は作品よりむしろ雑談じゃね?
エロパロスレまで来て雑談しないでどうすんだよって話ではあるんだが
384名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 23:32:09 ID:9FXsA/8l
>>378 >>380
百合板は百合物の投下普通にできるよ
まずは百合板に投下してみてはどうか
そっちのが両住民にとってやりやすいしな
385名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 23:33:30 ID:9FXsA/8l
>>378 >>380
百合板は百合物も普通に投下できるよ
まずは百合板に投下してみてはどうか
そっちのが両住民にとってやりやすいしな

実際にそうして百合スレが栄えた作品も沢山ある
386名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 00:22:15 ID:OdYjYPnW
男性キャラが少なくて女性同士のペアが既にできているような
漫画作品だから百合の流れでエロパロにするのは別に
専用スレに隔離するほど異端な事じゃないと思ったんだが

何でそんなに区別したがるのん?

387名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 00:30:24 ID:+oPsb+Yu
何が起こるかわからないから、一応分けておこうってことじゃない?
このスレは平和だからあまり考えたくないけど、
百合が嫌いだからって荒らし行為をするようなバカチンもいるからね……
388名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 01:06:46 ID:66aF82wz
それを言い出すと最後には同年代の男女間の正常位しか残らなくなるぞ
でも確かに百合はブームになった分、反感を持つ奴も増えた

とりあえず投下してみたら?ローカルルールも板での規制もないわけだし
良作なら俺は支持する
389名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 01:25:05 ID:8dRIgd2+
作品に関しては、ちゃんと前置きすれば問題ないと思うんだ
雑談は・・・・・・まぁ、あんまり加熱してきたら誰かが制止、とかそんな感じで
平和にいこうぜ、平和に
390微ネタ:2007/11/17(土) 01:57:21 ID:OmKs1dla
栗「女の子にはね、前立腺は無いだよ。
 でも発生学的には“一応同じと言える”場所があってね。
 スキーン腺って言うんだけど……
 っん……」
391名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 08:36:15 ID:6gdbTxoI
>でも確かに百合はブームになった分、反感を持つ奴も増えた

こういう事を平気で言っちゃうから百合厨と呼ばれるんだよ
百合はアブノーマルであることを認めて隔離スレに行け
392にごいち:2007/11/17(土) 08:39:38 ID:XV6EBj5y
百合は俺的にはありだとは思うけど、肝心の文才がついていかないからなぁ
そんなに目くじら立てる必要も無いんじゃない?

ケイトネタまだ出来ねえorz
393名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 08:45:58 ID:OdYjYPnW
>>391
なんでそのひとつ上の行の文章を読まないんですか
正常位以外認めたくないの? それともただの荒らし?

第一アブノーマルかどうかで言うならSMや陵辱の方が
よっぽどアブノーマルだと思うぞ
394名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 09:28:44 ID:Owr6eDnz
百合嫌いは一人で頑張ってるような気がする
ニコニコにも出張してたろ
395名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 10:47:41 ID:JC9w1YRL
涼風なんてむしろ百合じゃなきゃ成立しないだろうしな。
396名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 14:19:17 ID:8GhwR4AL
せっかく荒れないように丁寧に話し合ってたのになぁ。
一人騒がしいのが来たからって皆も怒っちゃいかんでしょう

まぁ容認派が多いように見えるし、好きなもの投下していいんじゃないの
注意書きとかしても、まだ文句言ってくる奴がいたら、そいつぁもうスルーかNG行きで
そもそもこのスレ分けるほど賑わってないだろうに。
投下されてるSSが数えるくらいしかない状況で下手に二分なんかすると落ちるぞ。
397にごいち:2007/11/17(土) 14:23:21 ID:d95/tSKS
投下しづらい雰囲気になりつつあるなぁ
ま、俺もまだできちゃいないけれども
398 ◆boczq1J3PY :2007/11/17(土) 15:59:37 ID:OdYjYPnW
なんか今のところ百合ものは俺しか書いてないけど
スケブで百合は大分書き易いと思うのでエロパロ職人の今後に期待
399名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 17:52:49 ID:eaf5Yde9
>>395
誰か交えて3Pとか
400名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 18:59:16 ID:8dRIgd2+
>>399
涼風が根岸や部長で遊んじゃう妄想が一瞬で広がったオレ末期

まぁしかし、まだまだフォルダ分けできる数でもないしさ
多少気に入らないことがあっても、大らかな心でまったり行こうよ
401名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 21:00:50 ID:8GhwR4AL
>>400
涼風コンビはどうやっても受けには回らなさそうだよなw
402名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 21:26:24 ID:3W9mY1f5
>>401
それこそ「2人で百合なら涼が受けになる・・・・・・・・・かな・・・・・・・・・?」程度のモンで
男子で押しが強い部員が居ない、そもそも男子の絶対数が少な過ぎる、というのももちろんあるが

しかし、弄ばれる男子・・・・・・・・・イイかも知れない
403名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 02:28:56 ID:3Qmww2Rp
特に根岸ちゃんは酷いことになりそうだな
どうにも受身体質だからな
404 ◆boczq1J3PY :2007/11/18(日) 02:33:40 ID:1MkAI6Kv
>>139の続きが完成した

けど非エロからいきなり レズ・SM・スカトロありの激エロSSを投下しても
大丈夫かどうか不安なのでまず告知だけしておきます。

ダメな人はご注意を…
405名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 12:54:57 ID:hv3Z0YO0
期待
406名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 13:16:32 ID:3Qmww2Rp
どうぞどうぞ
407 ◆boczq1J3PY :2007/11/18(日) 18:34:42 ID:1MkAI6Kv
いいのかw じゃあ遠慮なく
『俺はPCだから.txtでよこせ!』という方はこちらへどうぞ
ttp://eload.run.buttobi.net/cgi-bin/img/e_186.lzh

#3

「ふん…。 発情し切ったメス犬に相応しいお仕置きをしてあげるわ!」

風は自分の机の引き出しを開け、そこからゴムの縄跳びを取り出した。

「くぅ…ん。」

その縄跳びを見た途端、涼はビクッと体を振るわせ、怯えた。

「ふふ、安心しなさい。 叩くのではなくってよ。」
そう言って風は涼の背後に回って、涼の両手を結び、拘束した。

「きゃん…はうん…。」
涼はこれから何をされるのかわからず、不安と期待で心が揺れ動いていた。

「さあ、これでいいわね。」
ぎゅっぎゅと引っ張っても簡単にほどけない事を確認し、風は言った。

「それじゃあ、今からオナニーして見せなさい。」

「…! くぅん。」

「2分。 2分でイけたら、その縄跳びをほどいてあげる。
 2分でイけなかったら、もっと酷いお仕置きを与えます。
 それじゃあよーいスタート!」

風は涼の返事など待たずに、早口でそう告げた。
部屋の壁掛け時計を見て、時の刻みを口で数える。

「わん…!」
しかし涼は、こんな状態で2分なんて…! と、頭が混乱するばかりだった。
408 ◆boczq1J3PY :2007/11/18(日) 18:36:52 ID:1MkAI6Kv
「いーち、にーい、さんまのしっぽ、ごりらのろっこつ…」
無情にも数え挙げられる数字。

「わふぅ!」
涼は座って、カカトを使って自分の陰部を擦り始めた。
しかし、なれない事をしているのか緊張しているのか、
あまり性感を感じない様子だ。

「ううっ… くふぅ…。」
それでも涼は一所懸命に、両手が使えない状態でのオナニーをした。

「うわー、すごいね。 すっごいいやらしいよ涼ちゃん…。」
「ふぅん…。 うん…。」

風はベッドの上で膝を組み、数を数えていたが
涼が懸命に絶頂に到ろうとしている姿を見て、立ち上がった。

「涼ちゃん、どーん!」
風はいきなり、涼を両手で突き倒した。

「ぎゃふ!」
涼はころんと突き倒され、高まってきた性感を台無しにされてしまう。

「ほーら、あと1分だよー?」
「うぅぅ…。」

涼は涙目になり、また座ってオナニーを再開しようとするが
両手が拘束されているので、思ったように立つ事すらできない。

焦ってますます混乱する涼はただ、のろのろと転がっていた。

「うふふ、かーわいー。 ろくじゅうろーく、ろくじゅうなーな…」

「うぅぅ… くぅぅ…」

そしてそのうちに、涼は本当に泣き出してしまった。

「ふふふ…泣いてもダーメ。 ほら早くしないと、ほらぁ。」
風はサディストとしての満足を得て、満面の笑みで涼にそう告げる。

「うぅぅー…」
ぐねぐねと這う涼は、やっと座る事ができたが座ったとたんに
風がまた涼を押して倒した。

「くぅぅっ…!」
「じゅう、きゅー、はーち…」

残り10秒を切りカウントダウンを始めた風は、学校では誰にも見せた事が
無いような、心の底から愉快そうな笑顔を見せていた。

「くぅぅぅーん。」

そして散々に押し倒されて何もできなかった涼は、自分自身の
不甲斐なさに羞恥して、涙をこぼしている。
409名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 18:38:08 ID:1MkAI6Kv
「はいしゅーりょー! いやー残念でしたね。」
残酷な笑みを浮かべた風は、涼の頭をそっと撫でた。

「あんなにいやらしい、エッチなメス犬の涼ちゃんなら
 2分でイッちゃうかなー、と思ったんだけどねー。 ああ遺憾だよ。
 それとも、もっと酷いお仕置きが楽しみだったからわざとかな?」

風は涼の泣き濡れた顔を見て、ゾクゾクした興奮が止まらなかった。

「それじゃあ、もっと酷いお仕置きが大好きなマゾメス犬の
 涼ちゃんの期待に答えなくっちゃね♪」

「くぅぅぅん…」
涼はあくまでも、風の命令に応じる事ができなかった事に対して
羞恥心を感じていた。 そしてそんな自分に対してさらにその上の
お仕置きをされる事に対し、この上ない精神的な被虐を感じたのだった。

「ほーら、お尻を上げてごらん?」

「…?」
涼は言われるがままにうつぶせになった状態から、腰を高くあげた。

そして、次の瞬間に涼は一瞬で冷や汗を流すほど驚いた。
涼の肛門にぷすりと、細いものが入れられ、そして直腸の中に
液体が流し込まれたのだ。

「ふっ、風ちゃん! それってちょっと!!」

涼はたまらずに演技を忘れて、青ざめた顔で聞いた。

「うふ。 言ったでしょ、酷いお仕置きをするって。」
風は完全にプレイに酔っており、恍惚とした顔をしている。
そして右手には、空になったイチヂク浣腸が握られていた。

「そ、そんな…!? こんなところで!?」
「そうよ。 こんなところで、よ。」

涼の止まりかけた涙がまた零れようとした。 (終)
410名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 18:44:52 ID:1MkAI6Kv
#4

涼は立ち上がって、叫ぶように言った。

「ちょ、ちょっと待ってよ…出ちゃう!」
「…何が?」

風はニコニコしたまま、そう答える。
そしてベッドの上に腰掛けて涼を見ていた。

涼はそこで質問には答えず、言葉を続ける。

「ね、ねえお願い… トイレに…
 ここじゃ風ちゃんの部屋が汚れちゃうから…!」

「ダメよ。 奴隷の涼ちゃんに使わせてあげる
 トイレなんてありませーん。」

ぎゅるるる、と涼の腹部から音が出る。

「うぅう… お願い! 本当に、出ちゃう!
 風ちゃんの部屋が汚れちゃうよ!」

涼は演技ではなく、本気で焦っていた。
本当に、長い時間は我慢できそうにないのだ。

お腹と尻を押さえ、懸命に我慢をしている。

「んー? なんで私の部屋が汚れるの?」
「うぅう… そんなの、わかってるでしょぉ…!」

風は自分の部屋の事などどうでもいいように、とぼけ続けた。
足を組んで、にやにや笑いながら話を続けた。

「言ってくれないと、私わかんなーい。」
「浣腸したからっ! 出ちゃうのよぉ! うんちがぁ!!」

涼は顔を真っ赤にしながら説明した。

「へぇー、涼ちゃん、ウンチ出そうなの?」
「出そうだよぉ!」
間髪を入れずに涼が叫んだ。

「おおぅ… そ、そう。」
「だからお願い、トイレに行かせてぇ!」

風は涼が本当に辛そうなのだと汲み取った。

「…ふーん、そんなにウンチしたいんだぁ。
 しかもそんなに大声出しちゃって、大変ね。」

「大変だよ!」

ぎゅるぎゅる、とまた涼の腹が鳴った。

「あうぅぅ…! お願い…お願いしますからぁ…
 このままじゃ、風ちゃん…氷室様の部屋を汚してしまいます…。
 どうかトイレに、トイレでうんちさせてくださいぃぃ!」

風はまたぞくっとした。
411 ◆boczq1J3PY :2007/11/18(日) 18:45:40 ID:1MkAI6Kv
「ふふふ、涼ちゃんは私の部屋が汚れる事ばかり
 心配してくれるんだね…。 嬉しいな。 でも私の目の前で、
 ウンチを漏らしちゃう事なんてどうでもいいの? 恥ずかしくないの?」

「そんなの…あっ!」

涼は一瞬で頭を回転させて、こう続けた。

「…あ、はぁぁ、私もう、ダメですぅ!  もう動けませんっ!
 動いたら漏らしてしまいます! 氷室様、もうしわけありませんっ!
 私もう、ここでうんちしちゃいます!」

涼はお腹を両手で押さえ、腰を屈めた。
そして風は待ってました、と言わんばかりに目を輝かせた。

「いいわよぉ! ここで思い切り、ウンチしちゃいなさい!
 私に貴女のはしたない姿を、全部見せなさい!」

「はぁあ… ありがとうございますぅ!
 もう出ちゃいます! うんちが出ますぅぅ!
 私のはしたない、うんちが出るところを、見ていてくださいぃ!!」

風はその言葉を最後まで聞き終えてから、急いで立って
机の上にあるクッキーの入っていた広口の缶を取った。

そしてそれのふたを開け空にし、涼の肛門の下に来るように
床に置いた。 それを確認した後で涼は深く腰を落とし、
肛門から溢れ出る汚物を思い切り開放した。

「はあぁぁぁぁ〜っ!」

ブリブリと汚い音を立て、浣腸液と涼の大便が飛び出す。
涼は排泄する事に夢中になり、風は涼の肛門からあふれ出す
大便に釘付けになっていた。

「うぅぅぅぅーん…♪」

「はぁ、はぁ、すごい… すごいよぉ!」
風は興奮しきった様子で息を荒くし、目をまるくしていた。

「あぁはぁ… 気持ちいぃ…♪」

ぬるぬると柔らかい大便を吐き出し続けながら、涼は
例えようもないほどの快感を味わっていた。

「はぁ、涼ちゃんのウンチ… こんなにいっぱい、すごいにおい…
 あぁ、私もうワケわかんないよぉ、すごいよぉ♪」

風はその独特の異臭を嗅ぎ、ますます興奮した。
412名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 18:46:51 ID:1MkAI6Kv
「はぁぁ〜♪ 全部出ちゃった♪」

ようやく全ての大便を出し終えた涼の肛門を風は部屋にある
ティッシュペーパーで拭き、そして二人は向き合った。

「うわーん、涼ちゃあぁん!!」
「風ちゃん♪ うんん…」

まるで脳みそが蕩けてしまったように、興奮している風は
涼に飛びつき、強引にベッドに押し倒した。

そして涼のくちびるをまるで獣のように舌で嘗め回し、涼の口元は
風のよだれでべたべたになってしまった。

「うぅぅ、涼ちゃん涼ちゃん涼ちゃぁん!」

風は壊れた機械のように涼の名前を繰り返し、性器をこすりつけたり
顔中を嘗め回したり、本能のままに行動をしていた。

「あぁん… うむぅん…。」
「はふぅっ… うむっ…。」
「んもぅ、風ちゃんったら…。」

一度こうなると風は止まらず、何時間も何時間も涼を自分の性欲を
ぶつけてしまい、涼は風の上下の口からよだれを浴び、体中が
べたべたになってしまう。

涼は縄跳びで手を拘束されていて、それを拭う事もできない。

「涼ちゃん大好きだよぉぉっ! 大好きぃっ!」
風は涙をぽろぽろと零して、曖昧な声で叫んでいた。

「涼ちゃぁんっ! 私涼ちゃんがいないとダメだよぉ!
 うわぁーん! どこにも行かないでぇー!
 私、涼ちゃんがいなくなったら、死んじゃうよぉー!
 見捨てないでぇー! うわぁーーん!!」

風は号泣をして涼に強く抱きつく。 涼が苦しくなるぐらい、
力強く、思い切り抱きついていた。

「私も大好きだよ…風ちゃん。
 私だって、風ちゃんがいない人生なんて…。」

「うわぁーーん!!」

………
413名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 18:47:48 ID:1MkAI6Kv
「…くさいね。」
風がそっと、囁くように言った。

「何が?」

風が泣き出してから数時間が経ち、やっと二人は落ち着きを取り戻していた。
涼の手の拘束も取られ、お互い下着を履いてベッドで添い寝をしている。

「やだ… 解ってるでしょ。」
「アルファ、ベータ、ガンマ、デルタ、イプシロン…」

「そのクサイじゃなーい!」
「じゃあ、何が臭いの?」

「涼ちゃんの、ウンチ…」
クッキーの缶に納められた大便は、そのままずっと置かれたままだ。

「ふふふ… 自分から浣腸しておいてさぁ。」
「うん… だって、この前は私がしたじゃない…」
「それの仕返しってこと?」

「うん…。 だって私は、凄く恥ずかしかったんだからね!」
風は照れる。

「あ、そう。 じゃあ来週もしちゃおうかな?」
「えぇぇー!」

「ふふ、大丈夫よ。」

涼は風をぎゅっと抱きしめる。

「私は風ちゃんのうんちも愛してるから♪」
「うわー… やめてよ、そういうの。」

「私、涼ちゃんがいないと死んじゃうー。」
涼が棒読みで風の発言をマネする。

「うわー、そういうのはもっと止めて!」
顔を赤くして、本気で照れてしまう風。

「ふふ、じゃあそろそろ後片付けする?」

「うん…そうしよっか。」


………


二人とも制服を着直し、涼は風の部屋を片付け、風は涼の出した大便を
トイレに流し、その缶を丁寧に水と石鹸で洗った。

風はその洗った後でもかすかな大便の香りの残る缶を愛しく思い、抱きしめた。

「私も涼ちゃんのウンチまで、愛しちゃってるかも…。」

そう囁いて、風はクッキーの缶を抱えながら顔を赤らめた。

END
414 ◆boczq1J3PY :2007/11/18(日) 18:51:39 ID:1MkAI6Kv
あああ! 後半の方トリップ入れ忘れてるじゃないかこれじゃ何の意味もねぇえ!
マジですみませんすみません忘れてました
ダメな人は>>407から>>413の間は読まないようにしてくださいすみません

でまあ、これで俺の涼風のエロパロSSは完結です。
415:2007/11/18(日) 19:05:13 ID:DU8yd90U
[email protected]

エロトークの出来る男の子募集中
416名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 19:21:07 ID:tMn73bIh
うん、百合板でやってくれ
417名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:26:25 ID:1MkAI6Kv
>>416

なんでさ?
418名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 20:53:23 ID:vZFZ+vl2
冷たい反応ワロタ
419名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 21:29:38 ID:hv3Z0YO0
GJ
420名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 22:18:58 ID:oX/kQd23
>>414
GJ!
421名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 22:56:04 ID:Qm5X/xwr
>>416
スカはスルーなのにか
お前変わった逆フェチしてんなw

それはそうとGJGJ
ハードなのガツンと1発いってくれたな!
422名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 23:21:06 ID:vZFZ+vl2
GJ
423名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 05:32:25 ID:ugwu3cL2
評価は保留
424名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 09:02:00 ID:AAbFXXzk
GJ!
425名無しさん@ピンキー:2007/11/19(月) 17:27:24 ID:ShI69nDv
俺スカはスルー\(^o^)/
4261レス 空閑×部長:2007/11/19(月) 17:39:26 ID:24c+WcGR
今日も寒かったので小ネタ
3巻35話『着ぶくれ』より


 寒さ深まる冬のある日。突発的に開催されるは冬景色写生会。
 木枯らし吹く中、首をすくめて待ち合わせ場所に向かう栗の樹コンビ。
 バス停前には先客がひとり。
 ロングコートの部長さん。

樹々「部長さん、着ぶくれしてる」
部長「…………………………これか」

 ひょい

空閑「ただの着ぶくれじゃなくてよ」
樹々「!!」
樹々「あったかそーーーっ!!」
栗原「いや今言うべきはそれじゃないんじゃないかな」
427にごいち:2007/11/19(月) 20:13:08 ID:x7Ym6Wbn
>>426
これが部長マジックか……
身長差あるけど着ぶくれの概念を越えたな
和んだから良しだけど
428名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 01:25:41 ID:oiX5sBro
>>414
スカは申し訳なくも正直守備範囲外なのだが
投下には大感謝ですぜ。この調子で更にここが活気付くと良いな。
>>426
かわいいなw
しかし何となく空閑はひんやりしてそうでゾクリときたw
429名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 21:22:45 ID:W63i+C8r
昼休み

涼 「いただきます。 ところで風ちゃん。」
風 「いただきます。 なんですか涼ちゃん。」
涼 「秋茄子は嫁に食わすな、と言いますが。」
風 「…それは上の口にでしょうか、下の口にでしょうか。」
涼 「それがどちらもダメらしいのです。」
風 「では口じゃなければ食わせてもいいのでしょうか。」
涼 「口じゃないと言いますと、具体的にはどこですか。」
風 「肛門に。」
涼 「味噌煮込みの茄子って美味しいですよね。」
風 「食事中にそんな話をしないでください。」
430名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 23:28:04 ID:haiaqGGL
根岸家にて

み「お兄ちゃん、お祭り一緒に行ってくれるよね?」
大「ああ、俺は途中から部活の連中と合流するけどな」
み「え?何なの?…彼女とかいるわけ?」
大「か、彼女?!何言ってんだ?いる訳ねえだろ」
み「じゃあ一緒に行ってくれるよね?」
大「だから途中までなら…うっ、いてて!柔道の技かけるな…」
み「私と二人きりで行ってくれるよね?」
大「あ、ああ分かったから離してくれ!」

大「支度できたか?おい…いてて今度は何だよ!」
み「帰ったら一緒にお風呂入ってくれるよね?」
大「あぁ?んなこと帰ってからでいいだろ」
み「…入ってくれるよね?」
大「痛っ!」
431名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 00:56:17 ID:elIy1QGF
>>430
妹・ドS・格闘技経験アリは決定事項かw
432名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 07:09:52 ID:YdZkdH0E
駄目だ、みなもが可愛すぎる・・・
433名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 08:14:52 ID:May50g7X
青と同じ年齢なら絡みが見れ・・・・ないな。スケブだし。
434名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 11:33:24 ID:J3C4VB7U
根岸のいぢりやすさは異常
435名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 13:04:53 ID:hEljRZJG
根岸の妹のエッチ具合も異常
436名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 17:52:23 ID:1tM9LlHr
妹ってクラスでは普通にハブられてそう
なのに家に着くとお兄ちゃんにべったり
437名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 22:38:00 ID:f9LiNzPT
レギュラーを差し置いて根岸妹モノが書かれる予感
というか期待
438名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 22:45:27 ID:cz5E+80L
合宿の電話はしろって妹にせがまれたんだろうな
どんだけ根岸妹に好かれてんだよ
439名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 23:16:35 ID:J3C4VB7U
おまえらちょっとはその妄想を具現化しろよ
440名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 23:19:39 ID:irVJSWhA
主に有明で
441名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 23:29:58 ID:8H6bujrc
>>438
根岸も嫌々電話してたっぽいからなあ
つーか普通ああいうのって母親に話すもんだと思うが

妹、絶対毎日兄貴の帰りを楽しみに待ってるんだろうな

同人誌書くなら妹のムッチリ度を3割増しで頼む
442名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:13:41 ID:AZSiuMsO
中1の妹と高2の兄って微妙な年齢差なのに仲いいってすごいな。
443名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:36:49 ID:AZSiuMsO
合宿当日の朝 根岸家

大地 「んじゃ、行ってきます」
みなも「あれ?お兄ちゃんそんなにたくさん荷物持って学校行くの?」
大地 「あー、今日から合宿なんだよ。顧問の気まぐれで」
みなも「え?じゃあ今日は帰ってこないの?」
大地 「泊まりだからな」
みなも「そうなんだ〜・・・」
大地 「ああ、じゃ行ってくる」
みなも「ちょっと待って!」
大地 「なんだよ」
みなも「・・・電話」
大地 「は?」
みなも「電話して」
大地 「なんで?」
みなも「なんでも!心配じゃない!」
大地 「うわっ、わかったよ。そんながなんなって」
みなも「絶対だからね」
大地 「わかったって。じゃあな」

みなも(なんで?って)
   (寂しいからに決まってるじゃない・・・バカ)

444名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:50:44 ID:7egDHrgi
>>443

エロくねええええええええ
445名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 00:59:08 ID:uMI8IJQu
それでもGJと言ってしまう俺は異端なのか?
446名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 01:44:31 ID:zRlqb6/h
にゃも、そのうち漫画の方にも出てこないかな。
447名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 02:47:42 ID:QgayceEf
だがあえて言おうGJであると。
448名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 07:39:58 ID:Zja0r/Md
>>443
GJ!!

つーかその雰囲気だと毎晩同じ部屋で寝てそだな
そして大地が寝静まった頃に悶々としてきた妹は…
449名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 13:02:40 ID:7egDHrgi
>>448
いいぞその調子だ
450名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 20:34:19 ID:TthyoDjU
燃え尽きた…
451名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 00:36:55 ID:XY2NcHRx
「あー、暇ねぇ……」
「春日野先生、いつもそればっかりですね」
「芸術の秋も食欲の秋も、みんな行っちゃってさ、ピーちゃんも構ってくれない。寒いから外にも出たくないわ〜」

 先生が栗原先輩に嘆いていた。
 今度はなにを考えているんだろう?

「……そういえば、もうすぐクリスマスね」
「といっても、まだ一ヶ月ほどありますけど」
「美術部総動員でクリスマスパーティ……いいわね……」
「あの、まだ一ヶ月――」
「ねえねえみんな聴いて! この前の合宿みたいに、学校でクリスマスパーティやりたくない!?」
「……」
「先生、栗ちゃん固まってますけど」
「……」

 あ、こっちにも訊きに来た。
「一年生の諸君はどう思う?」
「クリスマスパーティ……。 どげな事をするとですか」
「まだ未定」
「会費はかかるとしたらいくら位になりそうですか? それによっては……」
「まだ未定」
「空はどうしよっと?」
 ワタシは、えっと。
「まだ未定」
「空まで先生の言葉マネせんでも……」

「先生、ちょっといいですか?」
「なに、部長さん」
「花見をしたり海に行ったり、色々とやりたい放題やってますけど大丈夫ですか? 体裁とか」
「名目上は『写生大会』とでもしておけば、それで誤魔化せるわ」
「そんなもんですかね?」

「シャセイタイカイ? セイヤのゲンシュクなムードのなかで、みんなで絵を描くデスか。いいデスネ!」
「ケイトはノリノリね」
「Yes、ワタシ漢字も書けマース」
 かりかりかり……。
「できました! これがセイヤのシャセ――」
「――ストップ、ケイト! なんだか嫌な予感ばするたい」
「?」
「中学生の男子が喜びそうなワードを書いとらん?」
「これじゃダメですか?」

 くるっと書いた面を裏返した。
 そこには『性夜の射精大会』と……。

「誰!? ケイトにこんな言葉覚えさせたの。根岸くん?」
「え、なんでそこで唐突に俺なんですか」
「根岸ちゃん、駄目じゃない」
「空閑てめえ……勝手に犯人扱いするな」
「これからはエロ岸君と呼ぼう」
「そうしよう」
「こら、涼風コンビまで何言ってやがる」
「いいこと思いついた。パーティーの出し物はエロ岸くんの射精大会にしよう」
「それよかですね。エロ岸先輩、ファイト!」
「それなら会費がいくらでも……」
「ふざけんな! そのあだ名はやめろ! そんなことしたら公然猥褻で捕まるわ!」
「ツッコミは一回につきヒトコト。これが鉄則デース」
「あーもう! この部にまともな奴は居ねえのか――!!」
452名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 00:37:56 ID:XY2NcHRx BE:44789344-2BP(3209)

……流れ豚切ってごめん
風邪で熱出してメルトダウンした勢いで書いた
今は反省している

元ネタは以前、通勤中に聞こえてきた中学生の会話から
453名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:19:01 ID:QrYTL8sL
>>452
おもしろかったぜ
GJ
454名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 01:38:08 ID:amNoYne7
>>452
最近の厨房ってこんな会話してるのか・・・まぁ男子なら普通か
面白かった。GJ。体大事にな
455名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 02:16:07 ID:zMYVEBk0
脳まで熱にやられてるな!(※褒め言葉
456名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 03:31:25 ID:LcixNUof
射精を教えた犯人は空閑かw
457名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 05:34:49 ID:wvjPnDsW
◆4Lqz9JMZTIの彼の続きSS

にごいち氏の麻生×青

の続きをココロから待って苔のむ〜す〜ま〜ああで〜・・・
458名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 07:34:37 ID:kMomPbh+
>>451
さすが根岸
みんなのサンドバッグw

>>457
俺もそのへんには期待してる
もっと濃厚でドロドロしたエロが見たい
459名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 19:33:07 ID:F9/vZ7XB
根岸が空閑を犯すのを書いている
完成したら投下する
460名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 19:39:04 ID:amNoYne7
>>459
wktk
461名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 21:34:13 ID:YVVz601O
>>459
きっと空閑が主導権握るんだろうな
462名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 22:11:26 ID:QrYTL8sL
俺も根岸がいたずらばかりする神谷についにブチギレて陵辱しまくる
SSを書こうかと思ったが俺には書けなかった 誰か頼む
463名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 22:43:53 ID:KbZNrT9s
>>459
なるべく早くしてくれよ。溜めて待ってるからw
464名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 04:09:53 ID:J9le3GKM
どぴゅっと出るようなのを頼むぜ
465名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 07:59:23 ID:pMDYcPSm
俺は逆に、根岸が鳥ちゃんの家に呼ばれて鳥ちゃんら女子部員に
犯されるやつが見たい
466名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 16:25:00 ID:rkBIJzNE
鳥ちゃんは淫乱
467名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 22:27:22 ID:PSaQMCO+
そんなの当たり前だろう
空の家に行っても青のことで頭がいっぱいだったよ

家に帰ってから間違いなくオナニーしてる

一方、麻生さんは…
468名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 00:21:11 ID:G/D6/BCu
オナニーの回数が多そうなキャラランキング
鳥飼>空閑>佐々木>大庭>春日野>麻生>朝倉>栗原>神谷>涼風コンビ>ケイト>空

涼風コンビはオナニーする時もあるがコンビでエッチして解消しているので低ランク
空はまだオナニー自体をした事がない 鳥飼はいわずもがな、独り暮らしだし…
469名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 00:35:15 ID:/781bbNq
ささっさんが思わぬ奮闘で3位とは
470名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:36:59 ID:uZqhhBFT
空と書いて癒しと読む。

そいや青の歳はいくつだ?
471名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 10:07:02 ID:vB/8/DLf
青くんは13歳、最も性欲を持て余す年頃
472名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 10:26:25 ID:B6Y93HIz
本当に出来心だったんだけど、脱衣所のカゴにほんわりと乗せてあった姉のブラジャーに欲情してしまい、
つい匂いをかいでしまったんだよ。 で、やっぱりそこにバッチリ姉が登場するわけ。

頭の中真っ白になってしまい、どうしようどうしようと必死に言い訳考えるんだけど、
もう開き直ってしまえと腹をくくって、おもむろに顔にまきつけて
「ブラジャー仮面参上!」
って言ってしまったんだね。

そんなクルクルパーな弟の姿を、姉は(あわれな奴だな)
って感じたんだろうね、黙ってカゴから俺のトランクスを取り出して頭にかぶったんだよ。
「怪人トランクスだー」
って。

ああ、やっぱり俺の姉だなぁって、ありえない空気の中しみじみ思ったさ。
俺ら姉弟ってやっぱちょっと頭オカシイんだね。
473名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 17:30:31 ID:CZ+m/pi6
お茶吹いた
474名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 17:48:07 ID:+FDr9ACs
空だったらやってくれそうではあるw
475名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 21:18:55 ID:uZqhhBFT
>>474
「青・・・・これ・・・どうかな?」
「姉ちゃん、俺のトランク・・・、穿かないでくれ」


これは一体wwww
476名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 02:42:14 ID:XCmgD03r
今日のアニメで部長と毛糸のフラグたったなw
477名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 19:33:59 ID:vyzNDmj/
さすが部長!!!罪なお人だ。
次回は大地とみなもの絡みがあるかな?
478名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 19:46:22 ID:zEFiosCd
ただ問題なのは部長とケイトは素の状態での絡みが英語という。
エロパロに英語力が求められる……、ただエロイだけじゃ生き抜けない世の中
479名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 19:49:27 ID:ImR3Q6dP
>>478
その辺は
「(こんな風にそれっぽくしていれば何とかなるさ!)」
480名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 20:28:26 ID:+5CUUCbC
「ミナサーンワタシ”性交”シタイデース」

初めてちゃんとした日本語を書けました。
481名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 21:55:49 ID:cACdop9i
>>478
オレは大丈夫、言われるまで忘れてたから
482名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 23:31:44 ID:GM5F6JFf
興奮したクロに抱きつかれて反応してた麻生さんw
そして押し倒されそのまま庭で・・・

と、ここまでは妄想できた



このスレ的に獣姦モノもあり?
483名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 23:35:30 ID:zEFiosCd
犬なんてバイブと同じ存在だと思ってます。
484名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 23:55:44 ID:3hQrJFSY
>>482
思いっきり需要あるだろw
少なくとも俺はあのシーンで興奮した
だから書いてくれ!タノムゥゥ!!!
485名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 00:03:53 ID:38CYkj9K
根岸が神谷を追いかけてたけど、仮に捕まえたとしたらどうするつもりだったんだろ
と妄想が止まらなす。
486名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 00:28:24 ID:D9m4Y3LY
>>485
ガシっと抱きついて頭にぺしぺしチョップするぐらいじゃないかね
くそう、かわいいなぁもう

根岸のキャラには純愛ラブラブあまあまが似合いすぎるぜ
エロパロ的には非道なキャラにした方がいいんだけど
487名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 00:54:19 ID:l6nzyT88
非道・・・
非道な涼風コンビに根岸ちゃんが食われる話ですか
488名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 01:04:43 ID:wv8S9MiQ
むしろ根岸の性格の極端化が望ましい
例えば、キレると鬼畜
489名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 10:12:41 ID:dDEHSZ0Y
麻生さんエロい体してるなぁ
490空オナニー:2007/11/28(水) 11:54:00 ID:FhyODtnT
 私はたまにもやもやすることがある。
 なんとかな体が火照って熱くて布団に伝わった自分の熱ですら我慢できない。
 寝返りをうってもそれは治らない。
 もやもやというよりはむらむらなのだと気付く。
 そんな時私はこっそり手をパジャマの下に入れるのだ。
「んっ……」
 冷たい手の感触それはすぐに体温と同化する。熱くなって敏感になってる肌を
さするとビクンとする。
 でも一番びくんとするのはもっと下の方。
 パンツの下はどこよりも熱い。
「はぅ……ん」
 そこをこねると痺れるような快感が私を満たす。
「んっ……あっ……」
 おしっこするちょっと上にある突起。いつもはこんなにならないのに今は固くなってる。
「んっ……んぁ」
 そこをやさしく撫でると無意識に声が出てしまう。でもあまり大きな声をだすと青が起きちゃうので出せない。
「んっ」
 体を反転させて枕に顔を埋める。
「防音……対策……んっ」
 くぐもった私の声。これなら青にはきっと聞こえない。また触り始める。
 固くなった部分をゆっくりと円を描くようにたまに押すように。
「あっ……あふ…んんっ!」
 下半身の熱いのよりもどきどきの方が大きくなる。鼓膜の奥で心臓がなってるような感覚。
 知らず知らずに指の動きが早く激しくなってしまう。汗だけじゃない湿り気がパンツの中に。
 これはおしっこではない。おしっこよりも粘りけがあって指で触ると糸を引いたりする。
 この前思い切って見てみたのだけどやらしい感じがして恥ずかしくてそれから見てない。
 でも今指にいっぱいついてしまっている。
「ふぁ……あっあっ……」
 くちゅくちゅとさわってる音が聞こえる。そのことまた恥ずかしくて体が熱くなってしまう。
「あっ……あっ! あっ!」
 こうなったらいつも指が止まらない。気持ちよさに身を任せてしまう。
「あっ……だめ……んっ……あぁ!」
 より感じるように指を動かしている。指と音が快感を運んでくる。
「ん……もう……イクっ! んんんっ!」
 気持ちよさに頭の中が真っ白になる。
「ふぅ………満足……」
 心地よい脱力感が私を襲う。今日もいい感じで眠れそうだ。
「すぅ……」


「う……姉ちゃん……丸聞こえだってば……」
 漏れ聞こえてくる姉の声に反応しないように思っても固くなってしまう青であった。
491名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 16:12:03 ID:fFHoZnLp
そりゃ硬くなるのも仕方なかと
492名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 18:17:12 ID:tOsK8Iqb
>>487
(ぎくっ
493名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 19:33:38 ID:WhHrKIiF
>>490
GJ!!
青が見つかって続きをする羽目になる展開で頼む!
494九州援交@鳥飼葉月 ◆/YwR03t8wE :2007/11/28(水) 20:18:29 ID:WhHrKIiF
さて、書けるだけ書いてみるか…
世界観ぶち壊しの 俺×鳥飼 なので見たくない人はNGで頼む!
495九州援交@鳥飼葉月 ◆/YwR03t8wE :2007/11/28(水) 20:33:44 ID:WhHrKIiF
「悪くない街だな…」
西鉄天神駅を出ると、俺は夜の街に繰り出した。
目指すは「中洲地区」。ここは九州屈指の繁華街であり、いわゆる売春が
行われているピンキースポットでもある。

久々に来たが雰囲気は大分変わっていた。派手な女の子が多い中、
ひときわ俺の目を引いたのは、黒で統一したカジュアルファッションに
帽子を被った、細めの清楚な雰囲気の女の子だった。

もしかしたら高校生ぐらいだろうか?「まずい」とは思いつつも、
久々にこういう場所で抱く女の子なのでどうせならと思い、声をかけてみる
ことにした。

「ねえ君」
「あ…あの…」
女の子からも同時に声をかけてきた。顔がはっきり見えるが、かなり可愛い。
「今晩、いくらで買ってくれますか?」
「はぁ」
うーむ、こういう言い方をする子も今時珍しい。ちょっとぎこちない雰囲気に
迷いのなさから、せいぜい経験は3回といったところだろう。
「あー分かった。じゃあととりあえずこっちに…」
「は、はいっ!」

人気のない所に行って一万円札を出す。これでも俺はベテランだ。
こういうのは現金を早めにちらつかせておいた方が話が早くなる。
「これ、一応前金だから」
「あ…ありがとうございますっ…」
「名前は?」
「と、鳥飼葉月といいます…」
「葉月ちゃん…ね。可愛い名前だね…さて、行こうか」

葉月の手を取ると、早めに歩き出す。目指すはラブホ街にある西中洲だ。
一万円を財布に入れた葉月だが、何か落ち着かないようだ。警戒しているのか?
「あ…あの…」
「何だい?」
「前のおじさんは、に…2万円くれたんですけど…」
496九州援交@鳥飼葉月 ◆/YwR03t8wE :2007/11/28(水) 20:50:51 ID:WhHrKIiF
何だ、そんなことか。
「それは前金だから、これから葉月ちゃんが俺にたくさんえっちしてくれたら
 もっと貰えるってことだよ?」
「そうなんですか… あの…ごめんなさい、何も知らなくて…」
「いいって。気に入らなかったらいつでも俺に言ってくれればいい。
 なんなら今逃げてもいいよ」
このタイプはこう言えば絶対に逃げない。それを見ての言葉だった。
育ちの悪そうな子が相手なら初めからこんな事はしない。
「それと、俺はまだ若いんだから、おじさんなんて言っちゃ駄目だよ」
そう言って、組んで背中に触れた手を、腰のあたりに下ろして軽くさすってみる。
「あ…ごめんなさいお兄さん… あの、おいくつなんですか?」
「まだ29だよ。気にすることはない…それより葉月ちゃんはいくつ?」
「高校…一年です…」
おおっ! 
つい驚いて声を上げそうになっていた。確かに若い子だとは思ったが
高校一年となると15から16歳。まだ子供じゃないか。
「そうなんだ。高校一年にしては大人っぽいね。でも可愛い感じだから納得」
そのあたりで軽く葉月のお尻を撫でてやった。若くて、張りがある。
「あっ…え、そうですか? 嬉しいです…」

そんな話をしているうちに西中洲のホテルに着いた。
「あの…」
「あ、勿論ホテル代は俺持ちだから安心して」
ちゃんと下調べが済んでいるからスムーズだ。これで「デキる男」を見せる。
支払いはニコニコ前払い、勿論ICOCAが使えることも調べてある。
「凄い…慣れてるんですね…」
「このぐらい大人なら普通じゃないかな。それじゃ、部屋にいこか?」
そう言ってICOCAをかざして見せる。葉月がまた笑顔を見せた。
497九州援交@鳥飼葉月 ◆/YwR03t8wE :2007/11/28(水) 21:07:33 ID:WhHrKIiF
ホテルの部屋はムーディーな雰囲気に満ち溢れており、葉月の顔を見ると
雰囲気や香りに酔っているのか、ぼーっとした表情をしている。
そんな彼女の肩を抱き、後ろから支えるようにして部屋に入り、鍵をかける。
「あの…お願いします…んっ…」
「おっ…」

いきなり背伸びをして俺にキスをしてきた。
確かに俺は背はあまり高くないが、それでも身長差は10cm以上はあるはずだ。
いわゆるつま先立ちキスである。
葉月の長いキスが終わると、俺は仕返しとばかりに深く、熱いキスを交わした。
彼女の口内に舌をいれ、絡ませる。そして優しく見つめ返し、
腰を抱くようにして俺の方に寄りかからせた。
「んっ!んんっ…んむっ…ん…はむっ…んぐっ…ん…」

一度口を離すと二人の唾液が糸を引いた。そして目線を合わせもう一度キスをする。
同時に片方の手で葉月の髪を優しくなで、うなじを何度もさすってやる。
もう片方の手も、ただ葉月の体を支えるだけではなく、お尻を優しく揉み、
さらにそこから指を伸ばし、股間を刺激する。
「ん…あんっ…あは…んっ…ひゃあっ…!」

見た目によらず弾力のある柔らかい体だ。跳ね上がる度に俺の体が刺激される。
吐息や表情も次第に色気を帯びてきて、いよいよ乱れてきたといったところだ。
表情からして、この子は毎日オナニーをしているのだろう。
「おぉ…」
さて、俺の方も無事ではなく、既に股間は刺激を受けて完全に反り返っていた。
「んっ…当たってるぅぅ…!」
さすがにこういう時は自慢の20cm級のペニスの存在感が目立ちすぎて困ってしまう。
そのまま抱擁と口付けを数分続けた後、俺は一旦葉月の体を離した。
498九州援交@鳥飼葉月 ◆/YwR03t8wE :2007/11/28(水) 21:28:28 ID:WhHrKIiF
突然離されて、ふらふらっとよろめいた葉月はベッドに尻をついた。
どうやら立っていられないほど興奮したらしい。
「はぁ…はぁ…」

こちらは反り返ったモノを見せ付けるようにして葉月を見つめた。
股間は既に湿っているようで、もじもじと恥ずかしそうな表情を浮かべている。
「どうしたの?気分悪くなった?もしそうなら途中まで送るよ」
「ううん…」
「じゃあ、疲れたんだろ?シャワー浴びてきていいよ。待ってるからさ」
「ううん、違うの…」
「じゃあどうしてほしいんだ?」
「あの…私を今すぐ押し倒してください…!もう我慢できない…」

そうか…こうなればもうこっちのものだ…!
「正直になってくれたね。その表情、すごく可愛いよ。それじゃお言葉に甘えて…」
まず、俺が脱ぐ。ベルトを外して上に手をかけ、下は手を使わずに脱ぐ。
全裸になるまでわずか10秒弱。これも訓練の成果だ。

露出した俺のマグナムにすっかり釘付けになった葉月を脱がせていく。
まずはキスをして安心させたところで上着のボタンを外していく。
そこから首筋、うなじへと唇を落としていき、ブラのホックに手をかけ、
一気に外す。形のいい、手に丁度収まるぐらいの乳房が露になった。
乳首は小さく、まだまだ成長過程であることを思い起こさせる。
「うん…んっ…ん、ん、やぁん!!」

下の方は葉月が自らズボンを下ろし、パンツ一枚の格好で股間に手を入れて
自分で刺激を与えている。うむ、これは明らかにオナニー常習犯の姿だ。
猫の顔がプリントされたパンツは、歳相応の腰つきとのギャップがいやらしい。

正面から抱きつくようにして押し倒し、乳房を左手でそれぞれ片方ずつ揉みしだき、
たまに乳首を摘んで左右に軽く捻ってあげる。
右手では股間に指を入れてかき回し、たまにクリトリスを軽く摘んで
引いたり弾いたりして刺激してあげる。
「んっ…ひゃあ!あんっ…んっ…凄い…お上手…っ…んんっ!」

体に触れ、刺激するたびにビク、ビクと葉月の体が跳ねる。
本当にこの子は全身が性感帯のようだ。
499九州援交@鳥飼葉月 ◆/YwR03t8wE :2007/11/28(水) 21:47:30 ID:WhHrKIiF
この間も俺の20cm級は葉月の腹部で往復し、亀頭が先走り汁を出しながら
強くこすり付けられ、たまに睾丸も葉月の体に触れた。
それだけで十分な刺激になった。

「あの…そろそろ、入れて…んっ、ください…」
「え?何を入れてほしいの?はっきり言ってよ葉月ちゃん」
俺はこう冷静に答えたが、理性は限界がきていたと思う。
「お、お兄さんの…お…オ、おちんちんを、葉月のえっちなおまんこに
 入れて、かき回してください…っ!」
うわっ、予想以上…
「よく言えたね。それじゃあ、ご褒美をあげようか…」
脈打つブツを抱え、葉月の脚を開かせると、さっそく入れようと思ったその時…

「あのっ!」
「何だい?」
「実は今日…危ない日…なんで、ゴム付けてして、くれませんか…?
 お兄さんが持ってないなら、私のをあげますから…っ…」
驚いた。これだけ興奮していても冷静なところは冷静なんだな。えらい!

「いいけど、もし付けずにさせてくれたら、あと1万円あげるよ?
 それに付けない方が気持ちいいと思うけど、どうするかな?」
そう言いながらも俺は、葉月の股間や胸を弄るのを止めない。
強弱をつけ、飽きないように刺激をまんべんなく加えてやる。
「あっ…そこだめぇ!…ん…んっ、んっすごい!!ひゃうぅっ!
 わ…分かりました。じゃあそのままで…早く…んっ、入れてぇっ!」
「それじゃ、お言葉に甘えて…」

できるだけ衝撃が少ないように、葉月の腰をがっちりと掴み、
亀頭を宛がうと一気に貫く。
「ひゃあああんっ!!…んっ…大きすぎぃ…んむっ…」
偶然にも最深部に当たるところで丁度腰と腰が密着した。
同時にキスをしたり尻を揉んだりして、できるだけ挿入の痛みを和らげる。

「凄い…あんなに大きいのが全部…入っちゃった…」
「ううっ…」
想像以上に葉月の中は気持ちが良かった。彼女のいやらしい性格を表すように
淫襞がマグナムを締め付けてくる。そして熱い吐息といやらしい表情が、
俺の理性を次第に狂わせていった。
500名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:09:19 ID:siKbGSCj
タイトルで噴いちまったぞ支援
501九州援交@鳥飼葉月 ◆/YwR03t8wE :2007/11/28(水) 22:20:01 ID:WhHrKIiF
こうやって言葉巧みにゴム無しHに誘導するのは得意な方で、実際何度も
体験しているが、これほど抱き心地がいいと感じた子はいない。
自然に腰が動き、お互いの快感を高めていくような感じだ。

「んんっ…はぅぅんっ!お兄さんの、凄く暴れてるぅ!もっとぉ…!」
ペニスを亀頭近くまで出して、また入れる。腰のグラインドを早める度に
快感はどんどん高まっていった。
締め付けだけではなく、手から伝わる柔らかいお尻の感触、そして
胸板に当たる発展途上の胸などが俺を暴走させていく。
打ち付けるスピードは徐々に速くなり、睾丸が打ちつけられてパンパンと
音を立てる。射精感があおられ、次第に絶頂が近づいていく。
「ひゃん、ひゃあ…ひぁんっ!もうらめぇ、イっちゃうぅぅ…っ!!」

どうやら葉月が絶頂を迎えそうだ。そこで俺もそろそろと思い、優しく腰を
押さえると、ペニスを引き抜いて…と思ったが。あれ?
どうやら葉月はあまりの快感に夢中になってしまい、俺にしがみ付いているようだ。
「ちょっと待て、早く抜かないと…」
「駄目ぇ…離れないでぇ…そのまま一緒にぃぃ…ッ!!」
葉月は絶頂を迎え、ツンと立った乳首が押し付けられ、甘い吐息が頬にかかり、
腰を跳ね上がらせてこれまでに無い締め付けで俺を誘惑した。
「おぉぉ…!!」
びゅくっ。びゅく、びゅるるっ。…
気が付くと俺は腰を振るわせ、溜まりに溜まった子種を次々に、
葉月の胎内に流し込んでいた。

「んっ…すごぅい…!何この熱いの… んっ…あれ?」
「ああ、葉月ちゃんが俺を離さなかったから、出しちゃったよ」
「あれ…?私、今日危ない日で… あ! あああ…」
「ちょっと待って!ああ、もう落ち着いてくれよ、そんなに泣かないで…」
五分ほどショックを受けていたようだが、やがて彼女は気を取り直したようにこう言った。
「気持ち良かったし、これで問題ないです…」
「え?」
「折角ホテルを取ったんだから、勿体ないもの…だからもっと、続きをしてください!」

結局のところ、この後シャワーを一緒に浴びて一回、
上がってからも一回、一緒に抱き合って寝て、目が覚めてまた一回、
そして朝もシャワーを浴びながら一回。合計五回ゴム無しでHをしたということになる。
彼女は「楽しかったのでお金はもういらない」と言ったが、何か悪い気がしたので
あと一万円出して、合計三万円で葉月ちゃんを一晩買ったことになった。
それから、腰を壊したという葉月ちゃんを背負いながら彼女の自宅(一人暮らしらしい)
に行き、そこでも二回ほどHをして、「また来てください」と言われ電話番号を
交換した。彼氏になってほしいと言われたが、さすがにそれは断った。
また福岡に来るのが楽しみだなあ。次に会う時は魅力的な女の子になってるといいと思う。


お・わ・り
502名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:26:16 ID:WhHrKIiF
以上!もっとモテる狡猾な男を漂わせる描写を入れたかったですが
色々と暴走してしまい駄目でした!
503名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:32:58 ID:xI0lYpjO
えっと、色々言いたいことはあるんだけど
>>122あたりにもあるように、一度全部書き上げてから投下してほしい
書き込みウィンドウに直で書いてると間が空いて投下に時間がかかってしまうので
504名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:47:47 ID:FKOYsHPz
>>502
狡猾な野郎は嫌いだがこれは実に良作品GJ
505名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:57:11 ID:DLT5alYH
>>502
GJ!!素晴らしい

これの夏海編や空編を書いてシリーズものにしてくれるとなお良い
キャラ一人一人が輝けばいいんで相手は誰でも構わないです
506名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:23:56 ID:/DpHx+6Q
GJGJ
こういうのはやっぱ鳥ちゃんだからこそ映えるなあ
507名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:49:39 ID:usDQyUzh
だれか部長×ケイト書いてくだされ
508名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 04:54:48 ID:/rTgWNS0
まかせろ
509名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 05:51:11 ID:A45+ZDys
>>502
なにこのスケッチブック〜Graffiti's〜
ぶっちゃけ設定は話に摺り寄せになるみたいだけど
実用性高しなので無問題GJ!!

是非ともシリーズとして続けてくれ!
510名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 16:08:20 ID:hR6APc+7
ケイトがSのSMものが読みたいな、変態サーセンwww
511名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 18:49:15 ID:Qk0Ba/Yx
>>510
よう我が同士
512名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 19:30:05 ID:c1LpEreH
>510

すまん、ちょうど今、ケイトが夏海と一緒に美術部女子みんなからマワされるのを書いてるとこだ。

でも、最期はケイト攻め、夏海受けの展開にするつもりだ
513名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 21:03:03 ID:b6NzOzw2
>>512
なんかTDNみたいだな
514名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 21:38:47 ID:kBZM/++n
麻生さんと根岸は何気にフラグ立ってる気がするな
二人とも美術部での専攻分野はデザインって言ってるし
根岸が麻生さんにぶっきらぼうにアドバイスしてるとこ想像したらほのぼのしてしまった
515名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 22:36:18 ID:b6NzOzw2
来週は多分その二人がもっと接近するよ
516名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:07:37 ID:0hw6PvXz
>>513
どんな意味だそれ
517名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:18:40 ID:Hc38YjAA
「根岸先輩。犬はやさしくなでてあげると安心するとですよ」
「そ、そうなのか。ここ、こうか?」
自分の膝の上に乗っている子犬をぎこちない手つきで撫でようとする大地
「あーもう!そんなに怖がらんでも。やさしくすれば噛みついたりせんですよ」
「べっ、別に怖がってるわけじゃねーよっ!急に触ったらこいつが驚くと思って・・・」
「何度も顔の近くに手もっててるんやから、この子も平気ですよ!ほら。こうして」
「おっ、おい!待て!」
夏海は大地の左手首を掴むと子犬の頭上までもっていき、開いた大地の手を子犬の頭に触れさせた。
「ほーら。大丈夫じゃなかとですか〜」
「おっ、おっ・・・」
『わかったから、この掴んでる手をはやく・・・』
子犬は大地の膝の上に乗っている。その子犬に触れさせようと大地の手首を掴む夏海の腕が自分の股間の近くにある。動揺を隠しきれない大地。
「あ、麻生。もうこの手を・・・」
「え〜、もっとほら〜。やさし〜くナデナデして〜」
『俺の手じゃなくて、お前の手をー』

518名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 00:26:07 ID:Hc38YjAA
だめだ・・・。
共通点「犬」ということで麻生×根岸を書こうとしたが、ここからどうもっていくか考えられん・・・。
書くの初めてだけど、難しさと自分の力の無さを痛感した。出直してくるよ。
519512:2007/11/30(金) 00:34:47 ID:pHNi8HSO
今書いているが、かなりの長編になりそうだ。

百合、集団、くすぐり、ビデオ撮影、最期に下克上・・・・・・といった感じ。あえて男キャラは外した。

もちろん、責め役のリーダーは涼風コンビ。ケイトがヒーヒー言わされるシーンをやっと書き終わったところ。

最期は乱交に持ち込んだらちょっとイメージ崩れるし・・・・・・・・でも責められ役のケイトと夏海以外の部員達のムラムラも

抜いてやらないと、単なる性感エステの描写になってしまうし・・・・・・・

それと、登場人物が他の誰をなんていう呼び名で呼ぶかを調べないといけない。

初心者にはきついっスが、書き上げます。
520名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 01:06:51 ID:aTAHD8AM
期待期待
521名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 01:28:33 ID:ShJaHG22
>>516
T・・・確かに
D・・・デンジャーな
N・・・根岸

ってことじゃね?
いや、適当だけど
522名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 03:56:02 ID:mrvIivG/
>>516
ホモビデオ出演疑惑のある日ハムの多田野選手

TDN アッー でググったらすぐ出るはず
523名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 04:00:56 ID:mrvIivG/
スマン
疑惑じゃなくて普通に出てたみたい
524名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 08:07:28 ID:bsaSG0iA
>>517
続きに期待したい
こういうシチュは好きだわ
525名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 11:55:32 ID:VF3kbOkX
>>516
補足程度に書いておくと、多分513が言ってるのは厳密にはそれが出演したビデオの内容のことだと思う。
詳細は省くけど、最初攻められてて後に下克上って感じの内容だったはず。
526名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 18:42:23 ID:EqeE/L7c
>>519
役に立つかはわからないけど、昔まとめた呼称リストどうぞ
ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4611.txt
たぶん3巻くらいまでメモ程度に書いてある……はず
527519(=512):2007/11/30(金) 19:28:56 ID:pHNi8HSO
>526
激しく感謝。これで自分でも少しでもいい仕事が出来そうな感じ・・・・。
現在執筆中だけど、かなーり長くなりそう・・・・。やっと後半にさしかかってくすぐりで悶えまくった
ケイトが剥かれてアンアン言いだしはじめたところ。

こういうのって、いったん前半とか一部分を投下して住民の反応や感想をフィードバックして書き上げるのと、
全部書き上げてから、一気に投下して読んでもらうのとどっちがいいか?・・・・・・・を今迷っている。

とにかく、ありがトン!







528名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 21:02:28 ID:bsaSG0iA
誘い受けうぜえ
529にごいち:2007/11/30(金) 21:52:42 ID:rZ7K9cvk
何か久しぶりなうちにかなり変わっている…
地方出身者にとってテレ東アニメは手の届かない宝石箱なんだよな
だから話題についていけない……(泣

今書いてるのは根岸×神谷(逆かもしれない)だけど…前書いた奴どうしよう
530名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 01:35:37 ID:QR2XGyaN
>>529
今から裸でwktkしときますね。エロなしでも俺は一向に構わない…ッ!!
531名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 01:46:45 ID:7dggTFvY
>>526
参考にさせてもらう
しかし、やっぱ作中で名前呼んでない組み合わせていっぱいあるんだな………
532名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 04:36:24 ID:Nb83Ji4A
根岸が空閑を犯すのを製作中
533名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 05:38:02 ID:SQerxM2/
製作中と聞いてwktkが止まらない
楽しみです
534名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 08:33:57 ID:aaavEUzK
>>529 >>532
非常に期待しているよ
535名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 08:45:22 ID:QUly7OJ8
>>519
百合とくすぐりに激しく期待
536名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 19:19:23 ID:ecnnWDw6
根岸人気者だな
537名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:05:10 ID:2dzrhwVt
奴は万能だからなw
538名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:45:30 ID:rZnir6bG
根岸が涼風にいいように弄ばれるの書いてるんだけど
やっぱりあの2人を動かすのは難しい………
539名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 21:59:44 ID:mqjm/i1g
根岸が鳥ちゃんににいいように弄ばれるのでもいいよ
540名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 22:07:17 ID:iPpaxQU+
それじゃ部長に……
541名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 23:46:52 ID:f4SOsdCD
根岸総受け・・・・・・と思ったら>>532みたいなのもある
まさに万能ネギし
542名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 00:01:31 ID:+gv3Quq+
最初原作見たときには「この雰囲気でエロはねーだろwww」とか思ってたが、案外出てくるもんだなぁ。
ムッツリ鳥ちゃんとか万能ネギ氏とか、妄想の力って偉大だ。
543名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 00:20:08 ID:HQ3Mu7fA
万能ネギ氏になりたい
544名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 00:28:09 ID:K+S0ijdC
>>543
小さく切られてセロハンテープの代わりになりたいと
545名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 00:49:32 ID:4CjzKyR+
大したMだ
546名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 01:09:52 ID:2V9C7sfw
根岸以外なら上野さんと神谷兄。どっちも近親相姦ばかり思い浮かべてしまうがw

とりあえず
上野×夏海
柴田×上野
朝霞×神谷兄
春日野×神谷兄
を考えてみる。形になりしだい発表します。
547名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 01:38:25 ID:sNA/2qTN
>>546
神谷兄×神谷姉は?
548名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 01:50:38 ID:2V9C7sfw
>>547
一番想像できないんだよな。
神谷姉×神谷兄←朝霞寝ぼけて乱入!
とか?

いずれにしろ、神谷兄は総受けだと思ってる。
549名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 02:05:32 ID:OAKjaoJr
「なんだか、ウチの部活のメンバー見てると、たまにテレビでやってる大家族思い出すわね。」
「家族、か………そう言われてみれば、そんな気もするな。」
「随分騒がしい子達だけど。」
「神谷みたいな、すぐに誰かにちょっかい出す奴が居たりしてな。」
「ケイトは、末っ子かしら。あと、涼ちゃんと風ちゃんなんてどう考えても双子よね。」
「ああ、あの2人は確かにな………それと、1番上は、やっぱり佐々木かな。」
「そうね。背も高いし、1番落ち着いてるし、お姉さんがぴったり。」
「栗原なんか、ずっと佐々木の後くっ付いて歩いてそうだ。」
「次に大きいのは………根岸ちゃんかしら。男の子1人じゃ、肩身狭くて可哀想ね。」
「………確かに。まぁ、なんだかんだで、良い兄貴にはなりそうだけどな。」
「そうね。あれで、結構面倒見もいいものね。」
「梶原と麻生と鳥飼は、それじゃなくてもいつも一緒に居て、本当に姉妹みたいだよなぁ。」
「あの3人、ずっと根岸ちゃんに怒られてそう。特に梶原さん。」
「ははは………。」
「で………部長さんはやっぱり、お父さんよね。」
「………いきなり、兄弟姉妹じゃなくなるのか。」
「だって、ねぇ………なんていうか、解かるでしょ。自分でも。」
「まぁ………正直、薄々そうじゃないかとは思ってたが。」
「なんていうか、他の皆より、1段上っていうか。そういう感じの落ち着き方なのよね。」
「………なんだか、遠まわしに『老けてる』って言われてる気がするんだが。」
「そうとも言うわね。」
「………しかし………休日は、家族サービスで大変そうだな。」
「頑張ってね、お父さん。」
「………なぁ。お前は、どうなんだ?」
「え………私、は………。」
「………………。」
「………おばあちゃん、かしらね。」
「………いきなり、世代1つ上まで行くか。」
「孫が多い分には、楽しいでしょうしね。子供だと大変だけど。」
「………そうか。」
「そうよ。」
「………………。」
「………………。」
「………別に、母親でいいと思うけどな。」
「ッ!」
「どうした?」
「いや、だって………それって、部長さんと………私、が………。」
「………自分で話振っといて、そんなに赤くなるなよ………らしくないな。」
「………私だって………恥ずかしがることくらい、あるわ。」
「例えばの話だろ。」
「………そう………そう、よね。」
「まぁ、俺は空閑の旦那になるなら、別に構わないけどな。」
「………〜〜〜ッ!」
「どうした。不満か、俺が相手じゃ?」
「………部長さんこそ、らしくないわね。そんな風にからかうなんて。」
「たまにはいいだろ。」
「………ばか………。」

/////////////////////////////////////////////////////////////

部長さんと空閑先輩が、何やら良い雰囲気でそんな話をしている。
今日は、美術室でゆっくり絵を描こうと思ったけれど。今日は、止めておいた方が良さそうだ。

男の人と女の人には、邪魔しちゃいけない2人きりの時間というものも、ある。
私は、大人なのだ。うん、うん。

/////////////////////////////////////////////////////////////

「(珍しく部活に来たのに、準備室から出られない………そして2人が私のことを覚えてない〜………。)」
550名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 02:07:31 ID:OAKjaoJr
煮詰まったので、ちょっと前に思いついた小ネタ投下してみた
投下してから、そういえば予告した方が良かったかな、と思った

さて、今日はもう寝て、今書いてる続きは明日考えることにする
551名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 02:25:54 ID:POsX7q/V
スケブの、エロでも百合でも何でも無い普通のSSをあげたいんだけど、そういうスレは無いものかね?
552519(=512=527):2007/12/02(日) 02:59:22 ID:d9pPG28o
>549

GJ!

スケッチブックらしくほのぼのしていて、それでいて準備室からでられない空・・・というオチがついているのに脱帽。

それにひきかえ漏れのは、一生懸命書いてはいるけど、こういう路線じゃないのでこういうの書けるのは羨ましい。

夏海はすでに空と葉月のくすぐりによって失神していて、ケイトももう涼風コンビの手でくすぐりやら舌技やら指技やらで

陥落寸前になっており、それをカメラに収めていた「謎の少女」がガマンできなくなり空と絡んで最期のクライマックスを書いているところ。

最後の仕上げを行っている。でも最後はエロパロらしくコメディー風なハッピーエンドに仕上げる予定・・・・・


553名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 03:30:23 ID:lbZypB18
>>551
別にここでもいいんじゃないか?
アニメ板とか4コマ板のスケブスレじゃ投下しにくい雰囲気だろうし・・・

俺は何でも読みたい派
554名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 04:46:32 ID:rnbHCZHY
マジパロいいねえ。
555名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 08:03:37 ID:q7euBGZQ
>>549
GJ!!!

>>552
そろそろ空気読んでくれ。
ここは馴れ合いをする場所じゃないから。
556519(=512=527):2007/12/02(日) 10:29:59 ID:d9pPG28o
>555

すまない。このスレも、エロパロも超初心者なので、右も左も分からなかったので怖くなってしまった。
空気が読めなかった事は申し訳ない・・・・気をつける。

予告ばかりだとアレなので、未完成だけどとにかく投下してみる。長いし、キャラ崩れているしで古参の作家さんに
くらべたら恥ずかしい限りだけれども・・・・・・・・
というか、とにかく途中で煮詰まってしまって未完成の投下なので、見苦しかったらすんません。



<注意!>百合、集団(そのかわり血とか極端な鬱展開はない)世界観壊されたくないとか言う人は注意・・・・
557d9pPG28o:2007/12/02(日) 10:36:07 ID:d9pPG28o
百合注意!

涼風コンビの企画する新人歓迎会

美術部らしいほんわかとしたケイトの歓迎会から1週間が過ぎた日、
西日がまぶしい夕方のことだった。
夏海が唐突に聞いた二次会の話。
場所はなぜか音楽室。
ケイトも、教育係(?)の夏海も聞いたのは直前のことである。

ケイト「Oh!ビックリでーす。日本人、ビックリさせるの得意デースね!サプライーズ!!オーイエー!」

とケイトはノリノリだが、夏海は

夏海「ちょ、先輩・・・・・・二次会なんてなにかんがえとっとすか?(汗)」

と、訝しがる。

涼「んー?そりゃ、我が美術部に新人が来たんだしさ、歓迎ってもあるけど、あと美術部の慣習にも慣れて
  もらわないとねえ・・・」
夏海「歓迎会ならさっきやったとですよ。それに慣習って・・・?どこに行くっとですか?」
風「ん?音楽室、あー、そういえば夏海は知らなかったっけ?いつもやっとるお楽しみ会のこと・・・・」
夏海「いつもって?」
更にいぶかしがる夏海、そこに葉月が口を挟む
葉月「いつも自分だけそそくさと帰っちゃうからじゃない、みんなお楽しみ会で楽しんでるよ」
夏海「そんなん、あったんと?確かにさいきんちょっと忙しくて・・・・・」
涼「これで知らないのは、部長さんと根岸君くらいかなあ・・・・・ウチの男性陣はヘンにお堅いしねえ・・・・
  春日野先生だってたまに遊びにくるのに・・・」
風「って、さそったの?涼ちゃん?」
涼「かるーく、モーションかけた。けど冗談としか思ってくれなくてさ・・・・・ちなみに春日野先生は今日の
お楽しみ会”歓迎会スペシャル”の記録写真とって見せろ!ってまで言ってきてる。」
空「・・・・とっても楽しいのに・・・・・。男の人も居た方が楽しそう・・・・」
風「今日は、おしゃべりだね空ちゃん。やっぱ楽しみ?」
空「・・・・・・・・・(眼を輝かせて首を”こくこく”と縦に振る)」
夏海は「??」と眉をひそめる、が、涼風コンビがどこかおかしいのはいつもの事、ケイトの教育だって散々ちょっかいを出してきて翻弄されたのだし・・・・・、と思った。
ただ会話の「慣習」だの「お楽しみ会」だの夏海が聞いていないことがみんなの暗黙の了解になっていることが腑に落ちなかった。

さて、一行は音楽室に着いたのだが、何かヘンだ。いすも撤去されていて、西日が赤く部屋を染め上げていた。
どこから持ってきたのか体育用のマットが二枚敷いてある。
「準備はバッチリね。」最期に入った涼がそう呟きながらそっと後ろ手に鍵をかけた。

558名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 10:38:15 ID:d9pPG28o

ケイト「オー、ニホンの文化はオクがフカーイ!まだまだワカラナイことだらけデース」
夏海「な、何ですとね、これは?」

そんな呑気な毛糸の弁を聞いて、涼と風があからさまに口角を歪めた。
唐突に涼風コンビがいつもの漫才を披露する
涼「ではでは、カナダからの転校生、ケイトを歓迎する二次会を開きましょー!!」
風「ところで涼さん、外人さんって”進んでいる”って聞いてるけど、ケイトはどうも違うみたいですねえ・・・・だったら・・・」
涼「そう、ケイトには日本ではちゃーんと”勉強”してもらわんとねえ・・・・・」
風「うんうん」
口ではまっとう(?)なことを言っているが、顔はにやけきっていて、不埒なことを企んでいる顔だ。
涼・風「では!ようこそ、美術部お楽しみ会へ!」
掛け声とともに、夏海以外の部員に目配せをする。全て計画済みなのだ。
みんなが二人に飛びかかる。

栗原がケイトを羽交い絞めにして、葉月が夏海の両腕を捻りあげる。

ケイト「oh!なんでスカー?」
夏海「な、何すっとね?!!痛か!」
二人が素っ頓狂な声を上げる。

が、時すでに遅し、意外と力がある葉月に夏海は後ろでに捻られて、ケイトも栗原にガッチリとホールドされてしまった。
涼「何って、お楽しみ会よ、発足はもちろん私たち。(涼風コンビ)」
風「まあ、誰でも最初は恥ずかしいだとか、ヘンな罪悪感で嫌がるからね・・・・最初の最初だけちょっと無理やりなのよ、でも
  すぐにじぶんから求めるようになるわ」
さらっという涼風コンビ。表情の奥は妖しい雰囲気を漂わせている。じりじりと近寄ってくる部員達。

ここまで聞いて初めて夏海は事が何なのかを悟った!こ、この二人・・いやみんなは私達を食おうとしている!!
夏海「い、いい加減、やめんと後が酷かよ!!」
ケイト「チョット!何シマスカー?」
559名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 10:42:14 ID:d9pPG28o

夏海とケイトもいよいよ身の危険を察したのか、声のトーンが大きく、甲高くなる。でもケイトのほうがお子ちゃまなのか、まだ余裕がある。
涼「大声出しても無駄よー、何で音楽室使ったのかわかるでしょ?ま、音楽室なら騒いでもいいけどね」
風「初めての子は騒いだり、喘ぎ声を大きく上げるから防音室は必須なのよねえ・・・・」
涼「じゃ、チャッチャと済ませましょうか?一年生は夏海の相手してあげてね、主人公の相手は上級生が主役よ・・・・」
葉月「はーい、私達でじゃあ麻生さんを食べちゃいまーす!」
空「・・・・・・(こくこく)いただきます・・」
葉月が元気よく答え、空が幸せそうな顔しながら夏海のネクタイを緩め始める
夏海「ちょ、やめんと!やめんとね!!いくら空でも怒るとよ!」
憤りを見せる夏海だが、火のついた少女達にそんなこけ脅しが通じるわけも無い。空はもうそっちのモードに入っている
し、葉月は夏海が抵抗するほど腕を更に強く捻り上げ夏海を牽制する。
夏海は怒りよりも恐怖のほうが強くなってきた。そんなうちに空が夏海のネクタイを外して捻られている後ろ手をそれできつく縛った。
これで、逃げるわけにも行かず、二人がかりで何をされても抵抗も出来なくなった。まさか、友達や先輩がこんなことして”遊んで”いるなんて!
空「・・・・・・すぐに怖くなくなるよ」
葉月「とっても楽しいよ、きっと病み付きになっちゃうって・・・私も空も・・みんなそう」
この娘は梶原空か?と夏海は一瞬思った。奥手で、超がつくほど無口で、おとなしい極みのはずなのに・・・・・・・。

一方ケイトは栗原に羽交い絞めにされ、座り込まされたところを、左足を月夜に、右足を木陰の腕に抱え込まれた。
そして、両足の間に涼が、わき腹のところに風が、陣取った。
二人そろって、ジタバタして暴れるだけ暴れたが、ケイトは5人がかりで、夏海は相手が二人とはいえ後ろ手に制服のネクタイで縛られているので
どちらにしても無駄なことだった。
ケイト「チョ、チョト!何しますカー!やめなさーイ!!」
夏海「みんないい加減にせんと!イヤやって!!」
二人の抗議などこの場においては無意味ばかりとリーダーの涼風コンビは獲物を前に舌なめずりをして、指をワキワキさせる。
涼「うーん、まずは緊張ほぐさんといかんな」
風「うんうん、でも、空が呼んでるって言う撮影係は?折角の”歓迎会”には記念写真が無いとダメッしょ?」
葉月「空ー、あの子いつ来るの?約束したんでしょ?」
空が一瞬、遅い・・・という顔をしたときに、音楽室の扉がノックされた。
??「お姉ーさーん、来ましたよオ!!」
テンションの高い声がした扉を、空が開けて声の主を招きいれた。再び施錠された音楽室。
少女「いやいやー、遅れてすみません!御呼ばれなので色々準備に気を遣っちゃってー、お!やってますねー」
底抜けに明るい笑顔で喋りたくる少女は空以外は知らない子で、まだ幼さが残るが、言葉使いは随分大人っぽい感じの子だ。
この場に呼んだ空でさえ本名を知らないその小娘は、みんなの高校の建っている地域の中学の制服を着ていた。
涼「空、その子が撮影係?」
問いかけにうなずいて答える空、

少女「どうもー、今日はお姉さん(空)に記念パーティーだって聞いて、コレで撮影係を拝命した者でーす。え?名前?
まあそんなのいいじゃないですか!あとこのカッコは学校に入るのに『高校見学!』って言わないとマズイと思いましてー。」

誰に聞かれたわけでもないのに自らの名前を伏せる少女は首から下げたデジカメとビデオカメラのスイッチを入れ、ビデオカメラを二人に向けた。
レンズの下の赤いランプが点灯し、撮影していることを二人に知らしめた。
夏海「イヤ!何撮ってんとー!!変態ー!!」
無機質なレンズの眼を向けられ夏海は背筋が寒くなり、必死になって抵抗した。が、首を振って体をねじり、足をばたつかせる位しか出来ない。ケイトに至っては足も動かせないのだ。

560名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 10:44:17 ID:d9pPG28o

風「んー、夏海がまだうるさいなー、二人ともとりあえず黙らせちゃって!どうするかはこないだあんた達の身体で教えたでしょ」
葉月と空はうなずくと空が夏海の跳ねる腰を押さえつけ、葉月が夏海の顔を両手で掴んで口を自分の口で塞ぐと、間髪入れずに舌を滑り込ませた。
夏海「んーーー!!うっ!ううっ・・・・・・・うう」

何をされるかは想像がついていたが、目を見開いて驚きを表す夏海。必死になって葉月の舌を押し返そうとするが、そうすればするほど逆に舌と舌が絡み、逆に刺激になる。

(うう・・・・・・・女の子同士で・・・・・・・・・・こげん事・・・・・・)

風「ホラホラはずかしがらんと、ケイトもちゃんと観なってば!ホラっ!」
ケイトのわき腹のところに座っている風が、横目で隣の痴態をチラ見しているケイトの顔を掴んで、凝視させた。ケイトは無言で女の子同士のディープキスを凝視する。
見れば見るほど股間を中心に体の芯が火照り始め、身体がジワジワと疼くのが分かるケイト。
夏海の罵声が遮られ、変わりに唾液の交わるピチャピチャという湿った音と少女達の息使いだけが響いていた。
1分、2分・・・・・・5分近く分経っただろうか・・・・次第に二人がかりの拘束を振り切らんばかりに「跳ね回って」いた夏海の体が「震えてきた」
頃合いを見た葉月がやっと夏海の唇を開放する。キス慣れしていない夏海はプハッと息を漏らし、葉月の唇との間に唾液の糸の橋が架かる。
夏海の目はすでにトロンとし始めていて、頬も紅潮してきた。

夏海「酷い、酷かよ・・・こんなことするなんて・・みんなヒドか!・・・・・」

夏海が今にも泣きそうな声でつぶやく。とにかく風のいうとおり「黙らせた」のには成功した。
しかし、あの涼風コンビに仕込まれた部員の少女達はこんなことで手加減するほどではないが、ケイトは別だ。次は自分の番だと
思うと、言い知れぬ恐怖に襲われたのだろうか、目が潤み始めて「No・・・・・No・・・・」と母国語が口をついた。
風「夏海、泣かないのー今日は歓迎会!湿っぽいのはナシ。二人とも笑って!」
悪びれるそぶりも無い風は次なる攻撃を始めた。
ケイトのわきの下に指を妖しく這わせ始めたのだ。
ケイト「キャハハハハハハ!ヤメ・・・ヤメ、ノー!!ワハハ!フッフ・・・ヒャハハーッ八ハハハ!ヒーーーー・・・」

コチョコチョとくすぐられてケイトは日本語なんかすっかり忘れてゲラゲラと笑い悶え始める。
コンビを組んでいる涼も相棒の風の作戦を読んで、ケイトの脇腹に指を食い込ませる。ケイトの悲鳴と笑い声が一オクターブ上がる。
涼「みんな二人を笑わせてあげて!ほら夏海が泣きそうじゃないの!」
葉月が再び責めを始めようとしたら、左肩を空にむんずと掴まれた。空の両目は日ごろ決して見ることの無い目つきをしていて、
「今度は私の番」とハッキシ自己主張していた。葉月は空と交代すると、くすぐりで今まで以上に暴れるであろうことを考えて、夏海の膝の上に馬乗りになった。空が夏海の後ろに回りこんだ。
葉月の舌技でトロンとしていた夏海は隣で今度はケイトが風の指技で爆笑しているのを見て、正気に戻り目つきの変わっている空が後ろから自分の脇腹に手を当てるのを防ごうとしたが、
後ろ手に縛られているのでどうやっても無駄だった。空の細い指がワキワキと蠢いて夏海の脇腹にむず痒い刺激を送り込まれると間髪いれずにケイトと笑い声の合唱を始めた。

夏海「わっハハハは!ヤメ!ヤメて!イヤっはっはははは!!」
空「・・・くすぐったい?じゃ、ここは?・・・・もっと笑って・・・・・・」
夏海にとってはいわれるまでも無い当たり前のことを聞きながら、わきの下のポイントへ微妙にずらしながら夏海の弱点を探り、責め立てる。

狂乱する夏海とケイト。ケイトの両足を腕で抱え込む月夜と木陰が上履きと白のソックスを脱がせると足の裏を我先にくすぐり始めた。
新たに両足から堪らないむず痒い刺激がケイトの体を貫く。
これではケイトはたまったもんではない。輪をかけてゲラゲラと笑い転げるがビクとも体は動かない。
561名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 10:46:20 ID:d9pPG28o

少女「わーすごい・・・高校生って、ここまでやるんだぁー、すごーい・・・」

ケイトや夏海とは違う意味でニコニコしながら一部始終をすべて捉えているカメラを回す少女は、何もしていないしされてもいないのに
ふとももをモジモジさせている。

もうみんな節操もタガも無い。ひたすら獲物であり生け贄である二人を欲望の赴くままに弄り回し、悪戯する征服感に酔いしれている。
責めを受けているケイトは叫び声ともとれる笑い方をしながら、長い金髪を振り乱し、顔をクシャクシャに歪めて笑い悶えるしかない。
呼吸がままならない口は半開きになって涎が垂れて暴れまわったために着ているまだ新しい夏服の制服は乱れて、淫らな雰囲気を
醸し出している。
ムズムズした堪らないくすぐったさが、わきの下、脇腹、太もも、素足の左右の足の裏から絶え間なく送り込まれ、ただひたすら刺激に翻弄されるしかない。
手馴れの女子美術部員達は、くすぐる場所を微妙に変える。慣れを生じさせないテクである。くどうようだが、涼風コンビが皆に伝授した賜物だ。

いつの間にか葉月も夏海のスカートをめくり上げて、敏感な太ももに指を這わせている。
夏海「ギャハハハ!ヤメ・・・ファアファッ、ヒー!!もうヤメて!ヤメて!!ヒャーハハハ!・・」
必死に拒絶の言葉を吐いて、途切れ途切れの哀願をするが、逆にそれがみんなを興奮させる媚薬なのだ。空も葉月も手を緩めない。
葉月「麻生さん。ケイトのほうが倍以上の5人に責められてるんだからさ・・・・われ先に命乞いなんてやめなよ・・」
二人がかりでも十分な刺激になるのにひどい言い様だ。もちろんだれも手を休めようとはしない。

風「うんうん、大分緊張がほぐれてきた。じゃあみんなちょっとソフトにしてあげてー、あと服の中に手も入れちゃってねー、夏海のほうはまだ反抗的だから
もうちょっと可愛がってやってて!」
ひとしきりくすぐり尽くして、ケイトの乱れっぷりを楽しんだ涼が号令を発すると、ケイトを激しくくすぐる手が遅くなり、愛撫するように優しくくすぐり始めた。
ケイト「ファ・・・・・ふぁあ!ひゃ・・・・・フッ!・・・・・・アッ!・・・・・ううン・・・ヒャア!」
ケイトの嬌声が笑い声オンリーだったのがだんだんと艶のある喘ぎ声に変わってきた。
美術部員全員を力ずくで落とした実力を持つ涼風コンビだ。優しいくすぐりは愛撫に等しい快感を与える事を知り尽くしている。いつまでも激しくくすぐって
この金髪娘を消耗させるだけでは本番まで持たない。で、快楽責めにしようと考えたのだ。ケイトはもう陥落寸前で、栗原と木陰と月夜が押さえ込む力を
入れなくても、もう脱力してしまっている。
10分くらい、ケイトを愛撫し、とろけさせた2年生。ケイトにとっては計り知れない長時間に思えた。
夏海のけたたましい笑い声をBGMに、ケイトの体は弄ばれる。そのうち夏海の声がパッタリと止まった。部員みんながそっちに目をやると、ぐったりとした夏海が肩で息をしていて
それ以外ピクリとも動いていない。もっと見れば白目を剥き、口から泡を吹いている。1年生の葉月と空が、バツの悪そうな顔をしていた。
562名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 10:48:23 ID:d9pPG28o
葉月「いやあ、くすぐるのに夢中になってしまって、気が付いたらやりすぎてました・・・ハハハ・・・」
風「あー、いいよいいよ。起きたらちゃんと調教してあげればいいだけだから」
涼はちょっと夏海の元に行くと、おもむろにスカートに手を突っ込んで股間をまさぐった。
涼「あー濡れてる。もうビチョビチョの洪水!この子、意外とハードなのが好きなのかもね・・・・・後で仕込み甲斐がありそうネ。オシッコは大丈夫そうよ、
  空ちゃん、鳥ちゃん、お疲れ様、少し休んでてね。この子(夏海)気が付いたら、好きなだけ相手してあげていいから・・・・」
と、いいながら涼が夏海のスカートから抜き取った手の指を開いたり閉じたりする。ヌラヌラした粘液がべったりと涼の手にまとわり付いて、指と指の間に糸を引く。
本人が失神していなかったらどんな反応を示すだろうか?
謎の少女が、さまざまなアングルでデジカメでそれと、痴態を披露している失神状態の夏海を激写する。

夏海を”診察”した涼は、再び責めに悶え、喘いでいるケイトの脇に戻って風と口を合わせてケイトを本格的に手篭めにすることに専念した。
涼&風「「じゃあ、ちょっくら剥いちゃいますか」」
栗原「服は切っちゃうの?それとも破く?」
さらっと鬼畜な一面を見せる栗。目が血走っている。
風「栗原。私達は強姦魔じゃないの、そこまでサディスティックなことしたら可哀想でしょ、変態じゃあるまいし」
ここまで二人が首謀して行った事も、十分に変態的で、サディスティックで、強姦に匹敵するのだが・・・・・・・
涼「それに、乱れた着衣を残しておきながら、上手く剥くっていうのが、まーたまた趣があるのですよー」

少女「ふむふむ、勉強になるなぁ〜。っていうか、エッチくてなんかあたしも体が火照ってきちゃったよぉ・・・・・観てるだけって・・辛い・・」

ケイト「やめ、ヤメ・・・・No・・・・mygod・・・アウッ!!」
最期の抵抗を計るケイトだが、最後の抵抗を栗原が耳たぶを舐めて、息を吹きかけて打ち砕く。フニャリ・・・・となって目と表情が蕩ける。
涼「ナイスよ栗!いい?ケイト。ここは日本なんだから英語は禁止よ!今度破ったらお仕置きで”コレ!”だからね♪」
ケイト「ヒャアアアッ!」
顔を一瞬厳しくした涼がケイトのスカートに手を突っ込み、下着の上から股間の割れ目上端にある尖った部分をキュッ!とつまむとケイトが短い悲鳴を上げる。
風「そーよ。「郷に入れば郷に従え」よん!」
563名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 10:50:42 ID:d9pPG28o

風がケイトのシャツのボタンを脱がせていく・・・・・・・
涼が、校則通りの長さのスカートをたくし上げて、パンツをむき出しにする。
傾いた太陽が照らす音楽室でケイトの白い肌が露出してゆく。はだけられたシャツの間からは
薄い水色のブラ、股間を覆うのは上下で統一された同じ水色のパンツ。
フロント・ホック式のブラだったので難なく乳房を露出させる。やはり乳首は勃っていた。

心なしか、女の子の匂いが周囲に広がった。水色のパンツの底は、ほのかに色が変わり湿っていて
、欧米人にしては控えめな胸の先端はブラ越しにも勃っているのが一目でわかる。
風がケイトのパンツの上から割れ目を指で何度もなぞり、そのたびにケイトがビクッ!ビクッ!と痙攣
するのをねちっこく楽しむと、手を下着に差し入れて陰毛を撫でて、直に割れ目に指を這わせてヌルっ
とした感触を指で確かめる。そしてニヤッと満足げな笑みを浮かべて
風「お、濡れてる濡れてる♪なーんだやっぱ気持ちよかったのね!」
といい、とっくに分かってたことをわざわざ満足げに言って、本格的にケイトのそこを弄り始める。
クチュクチュ・・・・ピチャピチャ・・・・・
ケイト「ハア・・・・アウ・・・・アアッ!フアアア!ヒャアアア!アンッアンッアン!!」
濡れた水音が音楽室に響き渡り、水音の勢いに比例してどんどんケイトの声のテンションが上がっていく。
腰までめくり上げられたスカートによりパンツは勿論丸見えで、その中で割れ目を弄る風の手の影がパンツ
にモゾモゾと浮き上がって非常にエロい。
実は数回の自慰しか知らなかったケイトは生まれて初めて他人に秘裂を弄られる快感と、いままでくすぐ
られたり、同性のキスシーンを見せ付けられたり、愛撫されまくったりで焦らされていたのも重なって、あっ
という間に絶頂に向かって上り詰めていった。
風の指技は伊達ではなく、外側の花びらを擦っていたと思ったら尖りきった敏感な肉芽を包皮ごとしごいたり、
愛液を絡ませた指で包皮をむき出して女芯をヌルヌルにして転がしたり、狭い膣内に人差し指を挿入してピストンし、
受け手を絶対に飽きさせない。特にクリトリスを弄られた時は、あえぎ声どころではなく、あまりの刺激に固まってしまうくらいだ。
風はそのままもう片手で勃起しきった乳首を指の腹で擦り上げながらもう片方の乳首を口に含んで舐め回し、舌で転がす。
もちろん股間を責める手は休ませない。
ケイト「はあ・・・はあ・・・・ふぁあああ・・・・・ハッハッ・・・・ワタシ、モウ、モウ・・・・・・」
ケイトが限界に近い。派手な喘ぎ声の変わりに聞こえる熱病にかかったたような息遣いとわずかな嬌声とのミックスが何よりもの証拠だ。
涼「ケイト・・・・可愛い・・・・・・・」
涼が状況を察すると、両手と口が塞がっている風の変わりに、栗原に首筋を攻めるように指示して、自分は太ももに舌を這わせ始めた。
栗原がペロペロと白いうなじを舐めはじめるとケイトは更に息遣いを荒くさせ、口からうわごとのような喘ぎ声を上げて悶え続ける。
ケイト「ファッ!アアアアアアアアアアアッ!!!!アアアアアアッ!」
ひときわ大きな声を上げ、ブルブルと全身を強ばらせて細かく痙攣するケイト。小ぶりの膣が風の人差し指をキュッと
締め上げ、トロリと愛液が股間から溢れて、風の手にベットリとかかる。達したケイトはもう責めは終わると思っていたが、
モゾモゾと身体をいじくり回す手や舌はそんなおもいを裏切った。
ケイト「フアア・・・ハア・・フアッ!・・アアアアア!!アアア!アウぅ・・・・・モウ、モウヤメテクダサーイ、ワタシオカシク、オカシク・・・ナッチャイマス・・・」
涼「ねえ?風ちゃんさ、まだ『おかしくなっちゃう』とか言ってるうちは大丈夫なものよね?」
風「うん、本当に余裕無くなったら、そんなこと言ってられないわよ・・・・」
絶頂の換えがたい悦楽を味わったが絶頂の余韻に浸る間もなかった。風の手も口も休まずにケイトの体を愛撫しているからだ。
栗原も一回イッたくらいで許すつもりは毛頭無く相変わらず耳たぶやら、首筋やらの性感帯を背後から舐めている。イッたばかり
の敏感な性器と体を目茶苦茶に弄られて再び二度目の絶頂に向かうケイト。
風「一回くらいで許されると思った?まだまだよぉ・・・・」
ケイトの膣中をかき回す風の指の数が一本増え、さっき絶頂のときに大量に分泌されて風の手にべったり付いた愛液は、自家製
ローションとしてヌチャヌチャと自らの股間に擦り込まれていった。またケイトの喘ぎ声が変わってきて、二回目の連続絶頂を迎えつつあった。
564名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 10:54:52 ID:d9pPG28o
ケイト「ウムッ・・・ムア・・・・ムウウ・・・・・ファ!ヒャアアアアアア!」
今度は栗原に唇を吸われながらの絶頂だった。唇の間からくぐもった声が溢れ出る。
二回無休憩で責められてイッたケイトは、流石にもういいだろう・・・・と思ったのだが、風の口
も手も、唇を吸ってくる栗原もまだ止めない。
クチャクチャ・・・・クチュクチュ・・・・ピチャピチャ・・チュッ・・
ケイト「ウワ・・ヮ・・・・・クフぅ・・・・・ヒャア・・・・・・・・・・・ウワアアアアアッ」
あっという間の三度目の絶頂。
クチュ・・・ヌチッ・・ヌチッ・・・・と濡れた音を立てながら手指はケイトの股間でずっと踊っている。
それでも止めてくれない、涼風コンビ。
もうケイトの目は焦点を結んでおらず、ビクビクと体を震えさせ、口をパクパクさせて喘ぎ声と涎
を延々と流す。まるで打ち揚げられた魚のようだった。
結局、ケイトが一息つけたのは、それから二回ほど休み無しでイカされた後だった。
グッショリと濡れたパンツから風の手が引き抜かれても、小柄な金髪の少女はぐったりとして、
息を荒く弾ませ、小刻みに震えることしかしない・・・・もといそれしか出来なかった。
羽交い絞めも、足を抑えられる拘束も、あまり意味を持たなくなったので、栗も月夜も木陰も手足
を開放したがケイトは抵抗も逃亡もしない。
ただ分かることは、ケイトはすっかり快感に酔いしれてしまっていて、涼風コンビの狙い通りに淫らな行為
のトリコになってしまいつつあるということだ。あと一押しでそれ抜きでは
やっていけない身体になってしまうだろう。自分から襲い掛かってでも求めるようになる。麻薬中毒と同じだ
・・・・・・が、美術部の女性陣は、顧問含めて皆そろいにそろってその”中毒”になってしまっているが・・・・

涼「私も本番・・・・・んじゃ!いっただきまーす♪」
十分しゃぶり尽くしておいて「いっただきまーす♪」もなかろうが、涼にとっては太ももを舐めただけなのが
不満足らしく、糸の切れた操り人形みたいになっているケイトの体に再び手をかける。
木陰にやはり目配せで右足を一度開放すると、脱力して心ここにあらずのケイトの下着を器用に片足から
抜き取り、左足首まで下げてしまう。
皆「・・・・・・・・・・・・・・」
日本人ならやっぱり気になるらしい。想像通り、ケイトの陰毛は髪の毛と同じ色をしていた。それを見た涼はたまらずソコに貪りついた!!
目を再びカッと見開いて再起動するケイト。
ケイト「アアアアア!ヒャアアア・・・・」
涼「むっ・・・はむっ・・ん・・・・あむっ・・・」
チュルッ・・・ピチャ・・・チュチュ、クチャピチャ・・・・・チューーーーーーッ・・
再び水音が響き渡り、今度は舌技に悶え始めるケイト。
反射的に腰を動かして責めから逃れようとするが、足の間にうつぶせになって股ぐらに顔をうずめている涼の
両手は太股をしっかり抱え込んでいるので、腰は不自由、フリーになった両手で涼の頭を抱え込んでフルフルと
震えながら上体を丸め込むケイト。抱え込む涼の頭に指がたてる力でどのくらい感じているかがよく分かる。
ケイト「アアッ、アアッ!」
(ま、またイッちゃいマース!モウ、モウワタシ・・・・・・)
再びケイトの自らとの戦いが始まった。が、その健気に快感から耐え忍びながらも、今度は口と舌で絶頂に打ち上
げられて何度も果てる姿は他の少女達の劣情を等しく掻き立てるのだった。
夏海が失神してから、ずっと”お預け”だった空と葉月もだが、足の裏をくすぐらせてもらうしかさせてもらえなかった
木陰と月夜も、そしてもっともフラストレーションが溜まっているのは
カメラで撮影する以外に指一本触れさせてもらえていない「謎の少女」だ。
無論、ここでの彼女は部外者であり、単なるオブザーバーだが、もともとそんな正論が通じるようなノーマルな状況ではない。
よくよく見れば、少女は着ている中学の制服のスカートから足にかけてなにか液体が一筋、二筋と垂れており、靴下を濡らしている。
カメラを構えていない片手が、怪しい動きでモジモジさせている足の付け根の股間を擦っている。

565名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 10:58:21 ID:d9pPG28o

風が、流石に見かねたらしい。
風「ねえ、そこのあなた?もうガマンできなくなっちゃった?若いからしょうがないわよね。でも、貴方がムラムラしているその子(ケイト)はいま涼ちゃんが相手してるから・・・・・・じゃあ、
木陰か月夜!ケイトが落ちて撮影終わったら、この後にこのコ慰めてあげてよ。貴方達も大した事しなくて相当溜まってるでしょ?」
ニヤッと小悪魔の笑みを浮かべる風。
まんざらでも無いと思った木陰と月夜がカメラ少女の肩に手をかけたときだ・・・・
空「むーーーーーー、うーーーーーーー、ううーーーーーーーーーー」
日本語になっていない空の抗議の声が上がった。
空「・・・・ワタシが、お姉さん・・・・・」 
小さくて、か細い声だが、はっきりと「コノ子はワタシのモノ」と主張する。
いきさつを見ていた風は”やれやれ”と肩をすくめると
風「しょーがない、木陰、月夜、ゴメン、コの子を空ちゃんに譲ってあげて・・・・でも空ちゃんがそんな独占欲強いタイプとは思ってもなかったわ・・・」
ケイトを口で目茶苦茶に責めたてていた涼がその股間からプハッと顔を上げると
涼「空ちゃんは、日常と”こういう時”のギャップが多きい子なのよ、風ちゃん。ところで、風ちゃんやみんなのもそうだけど、”女の子のお汁”って僅かだけどすっぱいのね。なんでだろ?」
とだけ言うとまたケイトのソコに顔を沈めてクチャクチャと嘗め回す涼。
栗原「女性器には乳酸桿菌っていう菌がいるんだ。でも悪さをする菌じゃなくて、膣の中を酸性にして守ってくれてる大事な菌なんだ。だから酸っぱい味がするんだよ。」
生物マニアの知識を披露する栗。でもそんなウンチクはエッチなことに没頭している各々にはスルーされてしまうのだけど・・・・・・・・。
風「涼ちゃん、涼ちゃん!今日のお楽しみ会はケイトの仲間入りを促す(=手篭めにして仲間に引きずり込む)事よね?でも主人公(ケイト)があんまりすごいからみんな我慢の限界みたいよ、
ワタシも・・・・・・そうだけどさ・・・・」


無茶苦茶長くなってスマン・・・・・・勢いで投下しまくってしまった。ここから先は構想はあるけど、まだ文章化できていない。
566名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 12:40:32 ID:4+eM+2zT
GJっす。
しかし、涼風コンビのノリがちょっと違うかなぁ、とか思ったり。
あと、台詞の前に名前はいらないと思うし、メール欄には基本的にsage入れなきゃダメ。

まぁ、SSにしろ2chそのものにしろ、精進と慣れは必要だと思う。
次で頑張ってくれ。内容自体は面白かったし、続きにも期待してる。
567名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 12:51:46 ID:q7euBGZQ
>>565
ちゃんと改行しないと駄目だね。
頑張ったのは認める。
568名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 14:36:38 ID:HidLxFAh
流石涼風コンビだ
悪役もバッチリだぜ
569名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 14:53:38 ID:rnbHCZHY
福岡弁を解説しているいいページないですか?
570名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 15:22:14 ID:16DM78iL
>>552
空は入り口かどっかで中の様子伺ってて、準備室から出られないのは大庭では?とオモタ
まぁ、549のGJさの前では余りに些末な問題だがな!
571名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 15:24:08 ID:+DXM7hHw
大庭じゃないのか
572名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 16:04:55 ID:v65o3LBc
>>549

>「いや、だって………それって、部長さんと………私、が………。」

「仮の話とはいえ部長と夫婦になる」ということを思って恥ずかしがってるのか
「これだけ子供が居るってことはそれだけ頑張っちゃったってことじゃないか」ということに気付いて赤面してるのか
小一時間問い(ry
573名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 17:49:53 ID:uzgBzVHh
>>569
麻生さんは博多弁ですよ

博多弁なら「博多弁コンバータ」がある
574根岸×空閑(エロなし):2007/12/02(日) 18:58:10 ID:P1+VPpvH

「根岸ちゃん、あなたにはがっかりだわ」
「な、何がだよ」

空閑がぽつりとこぼした言葉に根岸は軽くよろめいた。
誰も居ない…自分と空閑の他には誰も居ない美術室。
部長は模試直前で休み、他の連中は…まあ、期待する方が無理だろう。

『折角だから、デッサンでもするか』といってキャンバスを立てた所まではよかったが、2人きりではなんとなく間が持たない。
と思っていた矢先、空閑が漏らした言葉がこれである。

「意外に隅に置けないのね」
「なんじゃそりゃあ」

空閑はいつものとおり、斜め下に目線をやりながら頬に手を当てる。
どうせ自分をからかっているのか…こいつならやりそうなことだ。
二人の間に挟まれたデッサン用の果物が夕焼けで赤みがかっている。
わざとらしく空閑が漏らすため息が、いつもよりも大きく聞こえた。
575根岸×空閑(エロなし):2007/12/02(日) 18:58:52 ID:P1+VPpvH

「お前、何言ってんだよ」
「別に。言葉どおりよ」

空閑は木炭を動かす手を止めずにじっとこちらを見ている。
果物を見ているのか、こちらを見据えているのか、一直線上なので今一よく分からない。

「ただね」
「何だよ?」
「そうやって、『自分はちっとも気付いてない』って所が、がっかりなのよ」

自分では分からないところに怒っていて、そして自分が気付いていないことにも怒っている。
気付いていないことに気付け、というのが無理な話じゃないか。
そう返そうとして根岸はふと思いとどまる。
そもそもこいつが本気で言ってるのかさえ分からない。またいつものように自分の反応を面白がっているのかもしれない。
ならば…

「お前だって人のこと言えないじゃねえか」
「?」
「俺も、お前にはがっかりだぜ」
576根岸×空閑(エロなし):2007/12/02(日) 18:59:41 ID:P1+VPpvH

空閑の手が止まる。元々無表情なだけに、視線を外した今はまったく読めない。
だが、次に彼女がこちらに目をやって発した言葉は思いもかけないものだった。

「そうね。私も自分にはがっかりしてるわ」
「え…」
「愛想なくて、一緒にいても楽しくないでしょうね。ホント、がっかりよね」
「いや、ちょっと待て」

慌てて根岸が止めてみても無駄だった。
指先の木炭が動揺して微かに震えるのが分かる。

「胸もなくてぺたんこだし、こんな小さいと興奮しないわよね。
それに…身体、小さいから…入んないかもしれないし…がっかりよね」

シャッと音を立てて木炭が無軌道に滑り、モノトーンで描いた果物に傷をつけた。
「そんなことねえって」
予想外の反応に根岸は慌てて立ち上がると、自分でも驚くような大きな声をあげた。

「あら? 根岸ちゃんががっかりだって言ったんじゃない」
「いや、これは別に…ただ、お前がからかってるかと思って…」
「そうなの? だったら、がっかりしてないのかしら?」
「ああ、そりゃあ、まあ」
「なら、がっかりしてないところ、見せてくれる?」
577根岸×空閑(エロなし):2007/12/02(日) 19:00:30 ID:P1+VPpvH

立ち上がると、空閑はトタトタと音を立てて走り寄ってくる。
根岸はいつもとはまったくペースの違う会話に頭を麻痺させながら、
何でこんな近くなのに小走りで来るのか、ふとそんなことを考えた。
面前まで来た彼女は、ふわっとスカートを浮かせると、くるりと背中を向けてちょこんと彼の膝に座る。

「おい…」
「がっかりしてないところ、見せてくれるんでしょ?」

少しだけこちらに顔を向けた空閑が、にやりと笑った……ように根岸には見えた。
視線の少し下にあるつやつやの髪から甘い匂いがする。
いつもは真っ白な空閑の耳が、すこし薄いピンクに染まっていた。

どうすればいいのか分からない両手をだらっと下げたまま、根岸はひたすら打開策を探る。
が、特にいい案はなかった。

「あら? 意外と真面目に描いてたのね」
「お、おう…一応な」
「根岸ちゃんは変なところで真面目なのよね…
 ところで、全然触れてもくれないのは、真面目だからかしら? それとも私ががっかりだからかしら?」
「いや、だからよ…」
578根岸×空閑(エロなし):2007/12/02(日) 19:01:53 ID:P1+VPpvH

言い掛けてやめた。どうせ何か言ったところで、妙に強情なこいつのことだ、納得しないだろう。
それに……説得してみて、勝つ自身がない。
口にたまった唾を飲み込むと、両手で空閑の両肩を掴んで引き寄せる。
思っていたよりも遥かに空閑の肩は華奢だった。

「ん…」
ネコが甘えたときみたいに、空閑が微かに息を漏らした。
そのまま手を下ろして、空閑の腰の辺りで交差させる。
『誰も来ねえよな…』一瞬頭をよぎったが、この時間まで来ないってことは大丈夫だろう。
先生は今日は出張のはずだ。

空閑の背中がぴたりと密着する。胸に腿に当たる空閑の柔らかい肌が、制服越しでも実感できる。
目ざとく股間が反応し、空閑のお尻にぽてんと当たった。
「あ」と、空閑がわずかに声を漏らす。

「興奮したの?」
「そりゃあ、なあ」
この状況になれば誰でも興奮するってもんだ、と頭に浮かんだが、根岸は言葉にしなかった。
それを言えば、空閑がまた「がっかり」するだろう。
多分、この状況で、自分が空閑に興奮したことが重要なのだ。
579根岸×空閑(エロなし):2007/12/02(日) 19:02:59 ID:P1+VPpvH
―――

「私ね」
「?」
「不安なのよね。このままでホントに大丈夫なのかって」

帰り道、何事も無かったかのように少し距離を歩く二人。
道路に伸びた長い影も、空閑のものはやはり根岸よりも遥かに短い。

「大丈夫じゃねーの?」
「根拠はあるのかしら?」
「ねーけど…お前なら大丈夫だろ」
「………そうね」

空閑の影が少し微笑んだように根岸は思った。
自分よりも遥かにしっかりしているこいつなら大丈夫だろう。
頭の中で反芻しつつ、ふと根岸は思い出す。

「で、お前は結局俺のどこにがっかりだったんだ?」
「言ったじゃない。隅に置けないわねって。根岸ちゃん、結構女の子と仲いいでしょ?」
「別にそういうんじゃねーよ……」
「そう? 今日みたいに迫られたら、誰でも膝に乗せるんじゃないの?」
「あれは完全にお前の主導だろうがぁあああ! 他の女にこんなことするわけねえだろ!」
580根岸×空閑(エロなし):2007/12/02(日) 19:03:51 ID:P1+VPpvH

大声を上げた根岸に驚く様子もなく、空閑は初めてこちらを見上げた。
頬が赤いのは夕暮れに染まったのか、それとも別の赤さなのか、根岸には分からない。

「私もね…」
「何だよ」
「他の人にあんな風に迫ったりしないのよ」

そんなことは分かってる。だからこそ、こいつなら大丈夫だと思ったんだから。
と、お互いに言葉の発した意味にようやく気付いて、根岸は押し黙った。
こいつがこんな風に迫るのは俺だけで、そんな風に迫られても俺が応えるのはこいつだけで……?
耳が熱くなる。
2人とも一言も発せずに、いや、発しなくてもよかったからかもしれないが、別れ道までくると空閑がじっとこちらを見つめた。

「ねえ、根岸ちゃん?」
「あ?」
「でもね、やっぱり不安なのよね…」
「またそれかよ…」
「だって、不安だわ。私小さいのに、ホントに入るのかなって…」
「試すか?」

根岸の言葉に空閑がピタリと動きを止めた。当たり前だ。
どこからか虫の声が聞こえる。根岸の脳内で「マズッたなあ」という声が聞こえた。
が、長い沈黙の後、頬に手を当てたまま、空閑は小さく微笑んだ。

「あらあら、うふふ」
581名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 19:05:18 ID:P1+VPpvH
次回予告だけを餌に書いてみましたがエロなくてごめん。なんか中途半端だな
>>532さんに期待するぜ
582名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 19:35:12 ID:q7euBGZQ
GJ!!!
いいなぁこういうの!その発想はなかった!
早速録画を見直して予告見てきます!
583名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 22:37:16 ID:/YyD6WkA
鳥ちゃんはきっと部長にほのかな恋心を抱いてるはずだ!
584名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 22:59:49 ID:lbZypB18
>>581
GJ!
エロ無しだが中途半端てな感じでもなかったぞ
今後もwktkして期待してます
585名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 23:54:06 ID:OnLDzNb6
何だか急に立て続けに投下が来てて大変嬉しい
しかし部長も根岸もいけちゃうとは空閑っちは罪な女だな
586名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 00:13:00 ID:OmzUx7B9
博多弁コンバーターだと夏海の博多弁を再現できない……
方言も細かな種類があるようで困った
587名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 00:25:25 ID:KE4UHHfP
夏海は博多弁というより筑豊弁に近いと地元民が言ってみる
博多弁コンバーターだとコテコテな感じになっちゃうな
588名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 02:20:03 ID:FNyacLvD
>>580
GJ!
何気に最後アリシアさんが憑依してるな。
589名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 03:06:57 ID:i+csknbI
なぜアリシアさんなのだろう
590名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 03:22:23 ID:9OCxzQsm
次回予告の最後に空閑っちが言ってたじゃないか
591名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 11:21:13 ID:AzT2nTBs
>>580
これはGJ
2人だけの良い雰囲気のなかに、「入んないかも」という表現が何かを醸してて良いなw
592名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 13:59:56 ID:fbo5TwkG
夏海と根岸執筆中だが少々苦戦中
593名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 15:41:40 ID:yK+Jk9sm
>>592
大いに期待している!!
594名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 22:21:02 ID:QQAaJv7U
>>580
エロい冗談(?)が通じる関係って、凄く素敵だと思うんだGJ
595名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 23:55:09 ID:B5moPjoB
SSS…スーパーショートストーリー…超短編、投下

青 「あっ、はぁっ、姉ちゃん…んっ…」
空 「(青が私の下着でオナニーしている…。でも、それは思春期だから仕方無いのだ)」(←ドアを少し開けて覗いている)
青 「……!姉ちゃん、あの、その、これは…」
空 「(コク、コク)」

パタン・・・

596名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 00:19:14 ID:u/uUL68k
>>595の続き


青 「姉ちゃん・・・・ご、ごめん」」
空 「(青が謝っている。でも、青は全く悪くないのだ)」(←ドアを少し開けたまま考えている)
青 「・・・・姉ちゃん?」
空 「(今日から一緒に寝ることにしよう。うんうん)」

パタン・・・」
597名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 01:15:59 ID:/GUFKhJi
>>595-596
GJ!
俺こういうの大好きだw
598名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 08:51:08 ID:+pKi8wr4
ケイト×部長で書きたいんだが、ケイトは独白もあの口調かな?
それとも英語で独白してるはずだから普通の口調?
599にごいち:2007/12/04(火) 09:24:13 ID:OtwJBkHY
沈黙しててスマソ
とにかく今から速攻で書く
神谷×根岸です
600カミネギ:2007/12/04(火) 10:04:24 ID:OtwJBkHY
「先日から上陸の恐れがあった台風11号は今日九州本土に……」

根岸大地はぼんやりと部屋に寝転がっていた。
折角の土曜日だというのに、台風では仕方がない。
今日は一日をこうして過ごそうか……

そう思った矢先だった。


ピンポーン………

突如、家のチャイムがなった。
こんな雨の日に外を出歩いて、しかも家に来るような物好きがいるのだろうか。


ピンポーン……ピンポーン……


チャイムに急かされるように、根岸は重い腰を上げた。
「はーい、今行きますよー」


ピンポンピンポンピンポン………

「…って、今度は連続かよ……」

その時、根岸の頭にこういう事をしでかしそうな顔が一瞬、思いついたがすぐさま否定した。
「まさか、神谷の奴が……って、あるわけないよな。」
601カミネギ:2007/12/04(火) 10:12:42 ID:OtwJBkHY
しかし、そのまさかであった。

「………」
「や。」

家のドアの前に立っていたのは他でもなく、神谷朝霞その人であった。
しかもこの雨の中を傘もささずに来ていたのか、ずぶ濡れであった。

「……何しにきた。」
「雨宿り。」
「いやそうじゃなくてな、何で俺んちに?」
「いやーまー、話すことは山とあるんですけどね。とりあえず立ち話もなんですし?」
「……分かったよ。」
「後それとシャワーも貸してもらえませんかね?」
「…勝手にしろ。」

602カミネギ:2007/12/04(火) 10:35:16 ID:OtwJBkHY
「ったく……」
ずぶ濡れということもあって、下着が透けて見えてしまう。なんてこともお構いなしにいつも通りに神谷は神谷だった。

「ほんじゃ、シャワーお借りしますよー。」
「ああ。」
「覗かないでくださいね?」
「誰が覗くかっ!」


十分もしたころだろうか。
「上がりましたよー。」
「ん……そんじゃ……っておーい!!」
なんと神谷は裸にバスタオルのみというなんとも大胆極まりない格好で根岸の部屋に入ってきた。

「お〜ま〜え〜な〜!!」
「だって着替えとかなかったし。」
「だからってお前は男のいる部屋にそんなカッコで入ってくるのか?!」
「だから着替えでもと」
「そういうのは風呂場で言えー!」

そういって根岸はいつものように凄んだが……
その衝撃で、神谷のバスタオルがはらり、とはだけた。

「!!!」
「あー根岸君のスケベー。」
「……っわ、わりい!……おおお、おれコーヒー入れてくるから!その辺の服適当に着てろ!」

そういって根岸は音速をも超えん勢いで部屋から出て行った。

「ふふふ……根岸君、可愛い…」
603カミネギ:2007/12/04(火) 10:49:27 ID:OtwJBkHY
「…見ちまったよ……全く何だってんだ……」
コーヒーを入れながら、根岸はぶつぶつ文句をたれていた。
「いったいなんでまたこんな日に来るんだよ…」
ぶつぶついっても始まらない、と根岸は思いながらも先ほど見た神谷の裸体が鮮明に脳裏に写り思うような行動をうつせない。

「……とりあえず…いくしかないか……」

意を決して、自分の部屋の前に立つ。
自分の部屋ななだが、まるで他人の部屋に突入するような感覚を覚えた。

「神谷、もう入ってもいいか?」
「あーいーですよー。」

自分をこんなに混乱させておきながら、いつもと変わらない彼女に対して怒りともまた違う諦めの境地にも似た感情を覚えた。

「入るからな!」
そう叫ぶと根岸はドアを思い切り開けた。

「……って神谷ぁー!」
604カミネギ:2007/12/04(火) 10:54:32 ID:OtwJBkHY
そこにいた神谷の姿を、いったい誰が予想できただろうか。
神谷は──スクール水着姿だった。

「ん?何?」
「お前なんでそんな格好してんだよ!つーかどっから出したんだそんなもん!」
「ああこれですか?ベッドの下にありましたから。」
「あるわけねーだろ!そんなものもってねーっつーの!」
「ですよねー、ベッドの下にはこんなものしかありませんでしたよ?」

そういって、神谷が取り出したのは根岸の秘蔵のオカズ本──要するにエロ本。
これには根岸もブチ切れずにはいられなかった。


「神谷ぁーーー!!!!!お前って奴はぁー!!!!」



しかし、このブチ切れた根岸はこれまた予想もしなかった仕打ちを受けることになる。
605カミネギ:2007/12/04(火) 11:11:17 ID:OtwJBkHY
突然、神谷は根岸の唇を奪った。
それも口内に舌を侵入させてねっとりと中身を味わう、特濃なキスだった。

「………!?!!?」
「んん…ん……んちゅ……んはぁ……」

それと同時に、神谷の手は根岸の身体をまさぐるように動いていた。
「んんー!んー!!」
「ん……ぷはぁ……根岸君、大胆。」
「ん…お前が先に」
「脱がしたくせにー。」
あれは…
そういうつもりだったのだが、もう何が何でもよくなりつつあった根岸はベッドに腰を下ろした。

「おやおや根岸君、あれくらいのキスで腰抜かしちゃったんですか?意外と純情ですね〜?」
「……お前なぁ……初めてのキスがあんないきなり」
「おや?初めてだったんですか根岸君?」
「げ」

顔を真っ赤にする根岸。
それとは対照的にいつもどおりのスタンスを崩さない神谷。

「……お前なぁ…」
そういいながらも二の句が告げない根岸。
ニヤニヤと神谷が見ていることも相俟って完全に固まってしまった。
606カミネギ:2007/12/04(火) 11:19:46 ID:OtwJBkHY
「おやおや、あれだけのキスでこんなになるなんて……」
「って神谷?人のどこ触って」
いつの間にか神谷は根岸のズボンを下ろし、ペニスに手をかけていた。
「うわぁー、根岸君立派ご立派。」
「ば、馬鹿!なにしてんd」
声が声になりきらないうちに、神谷は根岸のペニスを咥えていた。

「んん…ん…ちゅぱちゅぱ……」
「うわぁ!?かみやぁ……それ…」
「ひほひいいへふふぁ?(気持ちいいですか?)」
「……あっ……そんな…」
「ん……んちゅ…くちゅ……」

裏筋から先端、玉袋までねっとり舐め回す。
その波状攻撃に根岸は白旗を揚げる寸前だった。
607カミネギ:2007/12/04(火) 11:27:00 ID:OtwJBkHY
と、射精る寸前に、神谷は咥えるのをやめた。
「あっ……ど、どうしたんだよ神谷?」
「ふふふ、こっちよりも根岸君のおち○ち○はこっちに出したいみたいだから。」
そう言うと、神谷はスクール水着の水抜き穴を広げた。

「あ…また元気になったぁ。」
「あまり……見るんじゃねーよ……」
「素直じゃないんだから、根岸君は。」

そう言うと、神谷は根岸のいきり立ったペニスをそっと水抜き穴に挿入した。

「どう?根岸君。根岸君のおち○ち○が私のスクール水着を犯してるよ?」
「うあ……すっげ…気持ちいい……」
「こうするとどうかな?」
そういうと神谷は腰を変則的にくねらせた。
「ああっ!か、神谷、それ気持ちいい……」
「素直でよろしい」
「お、俺もう……射精る!!」

そういって根岸は、神谷のスクール水着の中に射精した。
608カミネギ:2007/12/04(火) 11:36:12 ID:OtwJBkHY
「もう、根岸君……」
「わ、わりい……でも神谷…」
「私も気持ちよくならなきゃ、不公平だよ。」

そう言うと神谷はスクール水着をずらし、自分の秘部を広げて見せた。
「ねぇ、根岸君……セックスしよ?」
「……神谷…」

そっと、根岸は自分のペニスを挿入させた。
心地よい刺激と暖かさが根岸のペニスを包んでいった。

「んっ…根岸君のおち○ち○…出したばっかりなのに硬くて気持ちいい……」
「神谷ぁ……すっげー……気持ちいい…」
「ん…私も……」
そっと、唇同士が触れ合う。
根岸はもう自分が自分でなくなっていくような未体験の感覚に溺れかけていた。

「神谷……俺もう……」
「いいよ……根岸君、思いっきりぶちまけて…」
「神谷…!」

神谷の膣内に、根岸の精液がどくどくと流れ込んでいった。
609カミネギ:2007/12/04(火) 11:40:04 ID:OtwJBkHY
「はぁ…はぁ…」
「根岸君、気持ちよかった?」
「ああ……でもなんで?」
「それはね……」
神谷は悪戯っぽく微笑むと、根岸の頬にそっとキスして言った。

「根岸君と、これからもずっと離れずいられるようにだよ…ね?」
「神谷……それって告白ととってもいいのか?」
「うん、いーよ?」
「神谷………」
根岸はそっと神谷の肩を抱き、頭を撫でた。
「…これから……よろしくな、神谷。」
「うん、あーそれと…」
「?」

「今日実は危ない日なんだー。だから、責任とってね?根岸君?」


「かっ……神谷ぁーーーー!!!!」
610にごいち:2007/12/04(火) 11:42:23 ID:OtwJBkHY
以上で終わりです。
落ちもそこそこに、頑張りました。

なんか最近非常にすばらしい作品のオンパレードの中に稚拙大魔王のおいらがこんな糞作品書いてよかったんかな、といまだに悩んでいますが、ご容赦を。

さ、次は、毛糸かそれとも思い切って夕べ思いついたふたなりものか……
611名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 12:41:29 ID:LEQ7BH2A
>GJ!

さすが、ベテラン作家様は一味違いますね!キャラがちゃんと味を出しているというか

ヤラれるだけの自分のSSとは次元が違います。いい勉強になりました
612名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 17:23:39 ID:gclmIaEP
GJ!
次は根岸妹で書いてほしい
613名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 19:25:24 ID:joH39Kqc
>>598
う〜ん、会話と独白で口調変えちゃうとなんか違和感あるかもね
まぁ現実で考えたら独白でカタコトはおかしいけど、やっぱそこは二次元だからw
614名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 20:22:26 ID:oV/svbP5
>>609
GJ!!!!!
いいなぁ…神谷の大胆さと根岸の総受けぷりが伝わってきた!
次は是非とも妹で!!
615名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 22:00:17 ID:4ZF9Ca93
>>598
英語のテストの話じゃ、頭の中もカタコトなんだよな
でも、地の文がカタコトってのもクドいような気もする
第三者視点で、って選択肢はいかがか?
616名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 22:02:08 ID:4ZF9Ca93
って、誰も地の文の話してなかった
勘違いスマソ
617名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 22:03:42 ID:u/uUL68k
妹大人気だなwwwww
618根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:02:23 ID:Mvpeq8hz
さてさて、>>574-580の続き投下させていただきます
今回はエロあり
619根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:03:31 ID:Mvpeq8hz

あの「がっかり」以来、特に何も起こらなかった。
実際に「試して」みることもなかったし、空閑が「がっかりだわ」ということもなく。
普段と変わらない風景。
ただ、変わったとすれば、相変わらずちょっかいを出してくる空閑に、どこか突き放した感じがなくなったくらいか。
まあ、それとても根岸の気のせいなのかもしれないが。

―――

「根岸ちゃん、今日部活行くの?」
「あ? テスト中だぜ?」

世界史のテストを控えた休み時間。
最後の悪あがきとばかりに参考書を広げていた根岸の机の前には、いつのまに居たのか、空閑がちょこんと立っていた。
座っている根岸とようやく水平になるくらいの視線。
相変わらず何を考えているのかよく分からない黒目と、小さく呼吸で動く胸。
部活では散々絡んでいるものの、教室で、しかも空閑の方から話しかけてくるというのは珍しい。

「ええ、そうなんだけど。行くのかしらって」
「お前行くのかよ」
「行くわ」
即答だった。
今まで部活を誘い合うこともなかったし、空閑であれば空閑自身が行くのであれば行く、それで済んでいたはずだ。
ってことは、俺にも出ろってことか…

「今日行ったって誰も来ねえんじゃねえか?」
根岸の返事に頬に手を当てて、少しメランコリックに空閑は斜め前を向く。
「根岸ちゃんたら、バカね」とでも言いたげなため息。
だが、空閑の次の言葉は、根岸の想像の遙か上空を行っていた。

「だって、誰もいない方が試すにはいいでしょ?」
620根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:05:03 ID:Mvpeq8hz

―――

「根岸ちゃん、そんなに怒ることないでしょ?」
「怒るっつーの!! 頭からすべてが吹っ飛んじまったよ!!」

予想通り誰もいない、放課後の美術室。
根岸の叫び声を前に、空閑は両手で耳をふさいだりとじたりしながらやり過ごす。
根岸には、世界史の試験の記憶が殆どない。
記憶があるとすれば、テスト直前の空閑の一言で、脳内に溜め込んでいたあらゆる世界史の単語が吹っ飛んだことくらいか。

「そんなに動揺するとは思わなかったのよ」
「普通動揺するだろうがよ…」

一通り叫んで落ち着いた…というよりは、単に怒鳴るだけのエネルギーがなくなったのか、ようやく根岸の声はいつものトーンを取り戻す。
手と耳をぱふぱふさせていた空閑はその手を止め、根岸の方に椅子ごと向き直った。

「それじゃあ、ちゃんと私が責任とってあげるわ」
「責任ってなんだよ」
「根岸ちゃんが赤点だったら、補習付き合ってあげるから」

空閑が付き合ってくれたわけで赤点の事実が消えるわけではない。
消えるわけではないのだが、何故か少し嬉しかった。

「でもね、私、少し嬉しかったのよ」
「何がだよ?」
「根岸ちゃんが、試してみること、ちゃんと真剣にとらえてくれたから」

右手を頬に当てて少しうつむいた空閑の頬が、いつもの真っ白から桃色に染まる。
立ち上がった空閑がこちらにトテトテと歩むのを、根岸は拒否するでもなく、ぼんやりと見ていた。
相変わらず小さくて、女にあるはずの凹凸があるわけでもなくて、愛想もないのだけれど。
でも、空閑は小さくて、白くて、どこか儚げで。
「ああ、俺はこいつのことが好きなんだな」と根岸が思うのと、あの日と同じように空閑が根岸の膝に腰掛けたのが、ほぼ同時だった。
621根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:06:19 ID:Mvpeq8hz

その刹那、「あ」と空閑が軽く声をあげる。

「根岸ちゃん、もう興奮してるのね」
「お前なぁ、もうちょっとオブラートに包んで言えよ」

とは言うものの、実際問題「当たってる」のだからしょうがない。
根岸の膝の上で横向きに腰掛け直すと、空閑は少し肩をこちらにかづけて根岸を見上げる。
真っ白な頬と黒目がちな瞳がいつもよりももっと大きく視界を占める。

「試さないの?」
「試すとかそういうんじゃねえんだよな」
「あら」

このペースでは未来永劫進まない。
空閑の中では自己完結しているんだろうが、流石になぁ…
空閑に気取られないように息を吸い込むと、根岸はじっと膝の上のふわっとした人を見つめた。

が、
「根岸ちゃん、前も言ったでしょ?私、あなただからこんなことお願いするのよ?」
「…」
「好きな人にがっかりしないって言われても、それでも入んなかったら、それは私にとってもがっかりだもの。
だから、2人で確かめたいのよ」

吸い込んでいた息も、言い出そうとしていた言葉も、もう関係ない。
小さい身体を抱きしめると同時に空閑がふっと目を閉じた。
「根岸ちゃん…」小さく呟いた声が聞こえると、胸に空閑の小さな手がトンと添えられるのを感じた。
ちっと小さく音をたてて唇が触れ合う。
622根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:07:30 ID:Mvpeq8hz

―――

「根岸ちゃん、がっかりしちゃダメよ」
「しねえって」

耳の辺りをくすぐりながら、ネクタイを引き下ろすとボタンに手をかける。
その仕草の最中にも、空閑はじゃれつくネコのように根岸の頬から首筋に吸い付く。
「ん」と吐息を漏らして空閑が自分からブラを外す。
本当に控えめで、真っ白な胸元。その中で、桃色の部分だけがしっかりと主張して。

自分の膝の上で、制服の前をはだけさせて、空閑がいる。
それだけで根岸には十分だった。
ちゅ…ぴちゃ…音をたてて、刺激すると、

「あ…ッ…ん」

上のほうから今まで聞いたことのない空閑の声。
それがたまらなくて、ほわっとした感触の胸を攻める。
自分にはありえない柔らかな感触。円を描くように舐めて、そして時々乳首を舌で弄る。

「根岸ちゃんッ…ん」

押し殺した声とは裏腹に、空閑はキュッと根岸の頭を抱き寄せる。
根岸がようやく胸から唇を離すと、空閑は呆けたような目で見つめていた。
少し息を弾ませて、口を半分開いたその表情は、いつもこの部屋で見る彼女とは全然違っている。

「根岸ちゃん…?」
そして、いつもの落ち着いて押さえたような声も、今は少し泣きそうな声で。
「根岸ちゃん、がっかりしなかった?」
「当たり前だろ」

その言葉に微笑む顔も、今まで一度も見たことがなくて。
これも空閑なんだな…麻痺した頭で、根岸はぼんやりと考えた。
623根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:08:16 ID:Mvpeq8hz

―――

「空閑、いいんだな?」
「……ええ」

足元をすっぽりと隠していたスカートは取り去られて、空閑の真っ白な下半身が根岸の目の前にある。
さっきからの刺激に耐えかねたのか、空閑が下着を脱いだときに透明な糸が見えたのを根岸は見逃さなかった。

「空閑、おまえ…」
「根岸ちゃん、そういうのは、言わないのよ」
強めの言葉。口調は落ち着いているけれど、空閑の顔は真っ赤に染まっていた。

根岸の両肩に手をかけて跨ぐ。
空閑の細い腰を支えたまま、さっきからずっと勃ちっぱなしのモノへと導く。
くちゅっと音がして、先端が空閑の唇に当たる。

「んッ…根岸ちゃん、試すわね」
「ああ。痛かったら言えよ。すぐ止めるから」
「止めないわ」

ずっ、ずっと空閑がゆっくりと腰を下ろす。
すぐに根岸の先端部分が柔らかい感触に包まれる。
それもつかの間、空閑はキュッと根岸を締め付けた。
今まで感じたことの無い気持ちよさに、根岸は気が狂いそうで。
624根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:09:09 ID:Mvpeq8hz

「んッ…根岸ちゃん……ッ」

下半身の快感とは裏腹に、目の前では小さな身体を震わせながら、目をギュッと閉じる同級生。
まだ先端部分しか入っていないのに、空閑がきつそうなのは見て分かる。

「空閑……」
片手で腰を支えながら、もう一方の手で髪を梳いてやる。
少しずつ、少しずつ、空閑は自分の中に根岸を迎えようとしている。

「根岸ちゃんッ…絶対、途中で止めないから」
「分かったよ」

とは言うものの、空閑の狭い膣内は根岸をずっとキュッと締め付けていて。
すぐにでもイキそうになる快感と、このまま身勝手に腰を動かしてしまいたい欲求に必死で耐えようと、根岸は奥歯をぐっとかみ締める。

やっぱりキツイか…何とか空閑の注意を逸らそうと、根岸は片手を空閑の髪から離すと、結合部の少し上の辺りに持っていく。
詳細な知識があるわけではないが、まあ大体この辺りだということは知っている。
乱暴過ぎないように気をつけながら、根岸は一旦指に唾をつけると、指を躍らせた。

「あッ…根岸ちゃん……そこ…」
「どうだ? 少しは紛れるか?」
「ええ、ええ。ダメッ……気持ちよくってッ…んッ…」

ずっ、と一気に深く空閑を貫いた感覚。
全部入った…のか? よく分からない。
空閑は大きく肩で息をしながら、口を半開きにして、そして少し涙目で。

やっぱり痛かったか…と考えた刹那、
「根岸ちゃん、もうちょっと、触って?」
思いもかけない言葉だった。
625根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:09:55 ID:Mvpeq8hz

まだ今一分からないが、文字通り手探りで空閑のスイッチを探していく。
時折、まるで弾かれたように「あッ」っと声をあげると同時に、空閑が大きく震える。

「んッ…根岸ちゃん……指、気持ちいいわ」
「まだ、痛いか?」
「ええ、でも、根岸ちゃんの指の方がいいから」

自分の首に必死に指をかけて気持ちよさに振り落とされぬように、空閑が喘いでいる。
腰は一切動かさないで、空閑に埋まったまま。
それなのに、空閑は時折…いや、根岸が空閑のポイントに触れるたびに、キュッと締まって根岸を虐める。

「根岸ちゃん、ごめんね。私で気持ちよくなれないでしょ?」
「ッ…いや、お前もさっきから、すげえ気持ちいい」
「そう……あッ、んん…よかった」

笑おうと口を開いたのか、快楽でただ単に半開きになったのか分からない。
唇の端から、涎が僅かに見えた。
徐々に、空閑の声が大きくなる。そして、根岸を締め付ける頻度も確実に上がってきた。

「根岸ちゃん…根岸ちゃん。指…ダメ、変になっちゃう」
「空閑、お前だって…さっきからずっと締め付けてて、気持ちいい」
626根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:11:34 ID:Mvpeq8hz

その言葉と同時に、空閑の中がキュゥッと締まった。

「あッ…そんなこと言うから、またダメになっちゃうじゃない…ンッ」
「あ…そんなに締めんなって……出ちまう」
「ん…根岸ちゃん、私で出ちゃうの? あッ…ちょっと大きくなった?」
「わかんねえよ…お前の中あったかくて、気持ちよすぎんだよ…」
「そうなの? んッ…根岸ちゃん、今びくってした…」
「お前また締めんなって、もういっちまうじゃねえか」
「ンッ…あ、そんなに触るとダメ、根岸ちゃん、ダメ…」

空閑がふるふると震える。
その途端、今までの断続的な締め付けとは明らかに違う、きゅうっと強い締め付けが根岸を襲う。

「根岸ちゃん…根岸ちゃん? んッ…あ、あ、あ」
「空閑、ダメだ…出るッ」
「あ、あ…んんんんんんんんんん」

びゅる、びゅる
根岸から零れた精液が、空閑の膣に届いたそんな音が聞こえるかのようで。
空閑はぎゅっと目を閉じて、さっきまで僅かに見えていた涎を唇の端から糸のように垂らして、その感覚に酔いしれていた。

「根岸ちゃん…出てる……………やっと、試せたわね……」

快感に身を委ねながら涙を浮かべて笑った空閑が、妙に可愛いと根岸は思った。
627根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:12:24 ID:Mvpeq8hz

―――

「まだ痛むか?」
「そうね。痛くはないけれど、まだ何か入ってる感じね」

帰り道。根岸の自転車の荷台に横向きに腰掛けた空閑が、すこし憂いを帯びた声色でつぶやく。
辺りはすっかり暗くなって、人通りもまったくない。
坂道の街灯がたてるジリジリという音までが、2人の耳にはっきりと聞こえてくる。

美術室を出た空閑があからさまにおかしな歩き方をしていたので、駅まで乗せていくことにしてみたが、正解だったとふと考える。
他の生徒はとっくに帰っていて見られることもないからこんなこともできるのだが…
いや、他の生徒がいたって自分は空閑を乗せていってやっただろう。

「根岸ちゃん、何考えてるの?」
「いや…別に」
「そう」

根岸の腰に回された空閑の手が、キュッと強くなった気がした。
「あのさ、何で俺だったんだよ?」
あの日からずっと考えていた疑問をふと口にする。
また少し、腰にしがみついている空閑の手が強くなった。

「さあ、何故かしら?」
「なんじゃそりゃ」
「あらあら、まあまあ」

案の定、上手くはぐらかされた。
628根岸×空閑:2007/12/04(火) 23:13:09 ID:Mvpeq8hz

―――

「じゃあな、気をつけて帰れよ」
駅で空閑を降ろし、見送ろうとしたが……
ヨタヨタと、明らかにいつもからはかけ離れた歩き方。

「おい、空閑」
「?」
振り返った空閑は、いつもと同じ澄ました顔。
白い頬に黒い髪、そして大きい黒目は何を考えてるかよく分からない。

「家まで乗せてってやるよ」
「いいの? 反対方向でしょ?」
そう言いながらひょこひょこと戻ってくる。
反対方向ではあるが、行って帰れない距離ではない。
それに…まあ、一つの責任みたいなもんだろう。

「こういうところなのよね」
「んあ? 何か言ったか?」
「ううん、別に」

荷台で空閑が漏らした言葉は根岸に聞こえなかったが、空閑にとっては別にそれでもよかったのかもしれない。
ずっと抱いていた「がっかり」が、なくなったのだから。
629名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 23:15:39 ID:Mvpeq8hz
妹待望論の中空気読まずにごめんね
あと、自転車2人乗りは交通違反なのでやめましょう
久々に手前の文章で歯が浮きました
630名無しさん@ピンキー:2007/12/04(火) 23:50:33 ID:eFy5RSoF
エロパロの根岸は避妊しなさすぎるwww
631名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 00:14:40 ID:Y4v3gWue
>>629
GJ!
そして乙!
めっちゃよかったです。
632名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 00:22:47 ID:zlw/pwut
>>629
GJ!!!!!!!
前の神谷×根岸を見たばかりだったので、根岸のプレイボーイぶりが
伝わってきました!
つーか中田氏しすぎw本当に妊娠させたらどうするんだww
633名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 01:24:20 ID:C95ccoXg
>>629
すごく良かった、こういうのは大好きだ
GJ
634名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 04:12:02 ID:ThdDAdUD
100ぐらいまでの小ネタ集面白いな。
54のくだらなさに思わず吹いた。
635名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 17:24:43 ID:LJPoWrXq
風 「あ ピンクローターはずれた」
風 「涼ちゃんそれ はずれないようおさえてて」
涼 「はい」

ばしゃー

風 「私スカトロ派だし」
636名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 17:27:41 ID:xHrk/4SC
>>634
あれはもっと評価されていいよなw
俺は>>94のバットで吹いた
637名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 17:34:36 ID:LJPoWrXq
涼 「そもそも物の価値なんてものは誰かがそれを
    欲しいと思ったときに生じるもので…」
風 「はあ」
涼 「たとえばコレ」
風 「ただのビー玉じゃない」
涼 「コレ 実は私がずっと昔からアナル開発に使っていたビー玉です」
風 「欲しい!!」
涼 「1万円」
風 「買った」
雨情 「買うな買うな」
638名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 17:53:50 ID:LJPoWrXq
空閑 「あ〜〜 男に嬲られるのっておもしろいわ」
麻生 「髪に精液 からまってますよ」
639名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 18:02:00 ID:LJPoWrXq
フェラチオはむずかしい

中途半端な硬さで射精された時にフェラを
続行するかしないかの判断がむずかしい
640名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 18:54:00 ID:NAveXu3Y
毛糸のぱんつ
641名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 01:58:19 ID:+wCrQI8s
麻生のマペットってそれぞれ名前ってなんていうんだっけ?
あと性格づけとかあるの?
642名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 07:25:34 ID:KHMZ8piN
けろきちとタムタムとミハエルとロバートだろ

基本全員男で性格は麻生さん好みの年下美少年設定と予想
643名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 09:10:32 ID:6Z0UGD5G
>>642
上野さん涙目>年下美少年
644名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 17:36:29 ID:ynTUlo/n
従兄弟とか元美術部とか肉じゃがとか夏海関係で美味しいポジションなのに
柴田さんと鯰のヒゲで盛り上がってる上野さんは男として間違ってる気がします
つか俺と変われ

>>642
そして六体目はアオと名付けられるわけか
645にごいち:2007/12/06(木) 19:14:36 ID:h8HzVIyg
妹で書いてます
ですが、「おにい」ってどういう風に書いたら可愛いかと考えてたら夜も眠れず2徹…

「おにい」、「おにぃ」、「おニイ」、「オニイ」、「お兄」

一体どれが正解なのか…
646名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 19:16:23 ID:zpV8dRh5
鬼〜
647名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 19:51:55 ID:ZteCwS5f
悪魔〜
648名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 22:41:45 ID:jtDFxul0
おにぃ派
649名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 22:42:19 ID:7TMkl/q0
>>645
妹期待!
俺は「おにぃ」がいいかなぁ…
むっちり度と大胆さUPで頼む!
650名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 00:00:37 ID:XL++XYat
>>644
そんな上野さんにやきもきする夏海


書いてみようかな
651名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 00:41:45 ID:OXsngGIn
>>645
「お兄」派

>>650 期待
思春期以前の夏海は「上野さん」みたいな他人行儀な呼び方はしてなかったと妄想
それこそ「お兄」とか…いや「サイ兄」のがいいかな
652名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 13:16:13 ID:Z2r4nU2o
上野小学生時代から知り合いなら「サイちゃん」とか呼んでただろうな
そして思春期になってなんか恋人同士みたいで恥ずかしいと思ってやめたとか
653にごいち:2007/12/07(金) 18:27:00 ID:9ARfu7t9
とりあえず「おにぃ」に決定。
でも、妹の性格どうしようかなぁ……
とりあえず攻めって事は確定
654名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 20:54:11 ID:RoQVh4KW
>>629
初めて空閑っちに悶えた
遅ればせながら乙
655名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 01:14:15 ID:JH46/y/2
原作読むと空たちに対するときと上野さんに対するときとで夏海の喋り方が少し
違うように見える
「そげ」とか「〜してからー」とか
あれは博多弁の他所向きと内向きの言葉の使い分けみたいなものなんだろうか
656名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 00:44:28 ID:rox7/5d4
雪花さん美人だな
看護婦やってるイメージがある

やさしくてやわらかい口調で
雪花「〜くんダメじゃない、ちゃんと寝てなきゃ。お姉さんの言うこと聞いてね」って言われたり

寝てたら
雪花「汗かいたでしょ?からだ拭くからね」
服の上からおっきしたちんこ見られて「クス、元気あるわね」って言われながら人指し指の爪でツーッてなぞられたい
からだ拭かれながら唇と唇が重なるぐらい顔近付けられて「すごい…汗びっしょり」って言われたい
657名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 00:55:33 ID:+zogB1bt
それなんてナスおま?
658名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 01:20:43 ID:lruXSj1L
中の人のせい(?)で雪花さんがニートにしかみえなくなった
659名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 01:45:05 ID:rox7/5d4
根岸×みなもより雷火×雪花
660名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 02:56:33 ID:rox7/5d4
雪花さんは歯科医のお姉さんでもいいよ
おっぱいあててくる
661名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 08:35:29 ID:lb6PkkEv
>>660
お前が2連続であげるほど雪花フェチなのはよくわかった
662名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 11:36:02 ID:XxZ2b2gv
「お姉さん、最近元気ないねえ」
「けろきちはいいねえ、仲間がたくさんおって」
「お姉さんはお姉さんのわりにきょうだいいないもんね」
「そうやねえ。空みたいにかわいい弟とかおるといいねえ」
「ぐふふ。じゃあ僕がお姉さんを慰めてあげるよ」
「あ、けろきち、なにすると!」
「もう止められないよ」

がらっ。
鳥「麻生さん、なに一人遊びしてるの!?」
「違う! これけろきちが勝手にやっとるんよ」

663名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 12:56:20 ID:Q1fxUpNm
鳥「麻生さん、なに一人遊びしてるの!?」
麻「葉月にだけは言われたくないわ」
664名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 00:37:28 ID:V9o5yz/t
>>662
俺の名はけろきち、それ以上でも以下でもないパペットさ…
665名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 03:00:30 ID:iBIkm0hx
セルフフィスト+異種姦とはやるな夏海

だが予備の水筒を二本、常に胎内と腸内に格納している空にはまだ及ばない。
中のお茶は一味違うと近所の中学生にも評判だ。
666名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 10:23:00 ID:UVoUqUB0
ほんわからじお聴きながら書いてると、なんともいえない罪悪感が・・・・・・
667名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 15:25:15 ID:0ttkmj+g
>>666
ならば罪悪感を感じないようなエロパロをすればいいではないか

涼風コンビとか涼風コンビとか涼風コンビとか
668名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 18:19:55 ID:OFDv2Agl
涼風は百合板で十分
それより根岸×根岸妹はまだか
669にごいち:2007/12/10(月) 18:40:04 ID:WLATzeBn
頑張っております!
にごいち、頑張っております!!

…でも、最近本当に不調です
助けて朝倉先生
670名無しさん@ピンキー:2007/12/10(月) 22:31:13 ID:wCk9QtxE
671名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 12:31:56 ID:Y5FSR4ZW
>>670
是非、kwsk

それはそうと
前からじわじわ書き進めてた話が完成したので、投下させて頂きます
根岸が涼風にやられちゃう話、ほぼノーマルだけどほんのり百合風味もアリ
おまけも含めて10レス消費予定です

では、参ります
672涼風&根岸:2007/12/11(火) 12:33:03 ID:Y5FSR4ZW
休日の校内は、人の気配もほとんど無く、やけに静かだ。音楽室で練習に勤しむ
吹奏楽部が奏でる途切れ途切れの音楽と、校庭で試合に励む運動部の掛け声だけ
が、遠くから響いている。
そんな廊下を、根岸はビニール袋を引っ提げて闊歩していく。中に納まった白い
パックには、あちこちのスーパーを渡り歩いてやっと見つけた、サバの切り身が
入っている。塩干でも寿司でもないサバを見つけるのは、なかなか骨が折れる。
「サバダバダ〜………♪」
学校も部活も休みではあるが、だからといって、ザリガニに餌をやらなくていい
というわけではない。今週の初め、何故か美術準備室に放置してあった水槽を、
これ幸いと使わせてもらったが。そのことを、完全に忘れていた。
「………………はぁ。」
鼻歌の後で、小さな溜息をつきながら。根岸は気だるそうな様子で、辿り着いた
美術室のドアを開き、その中に足を踏み入れる。

そして。

「「あ。」」
「………………あ?」

誰も居ないはずの部屋の中から聞こえてきたその声に、視線を上げた、その先で。
2人の女子部員と、眼が合った。
1人は、椅子に腰掛けキャンバスの前でデッサン用の木炭を片手に振り返った、
青み掛かった黒髪の少女、氷室風。
そしてもう1人は、風の眼の前、いくつかの机を寄せ集めて造った即席の舞台の
上で………一糸纏わぬ姿で膝立ちになっている栗色の髪の少女、田辺涼。

眼の前に広がる、状況を眼にして。根岸の思考回路が、フリーズする。
ぽく、ぽく、と木魚を叩くような音が、頭の中で聞こえた後。

「………#Θρゞ☆▼%〆ッッッ!!!???」

我に返った根岸は、まさに脱兎の如く、一瞬で今潜ってきたドアを飛び出した。
後ろ手にドアを閉める音が、静かな廊下に響き渡る。
「な………な、な………ッ………!!?」
鼓動が早くなり、冷や汗が噴き出し、息が荒くなる。

今、何か、大変な光景を眼にした気がするが………あんなことが、有り得るのか?
ドアを開けたら、いきなり裸の女子部員が居るなんて。そんな、漫画やアニメの
世界じゃあるまいし。
きっと、何かの見間違いだ。そうに決まってる。
「どうしましたかー。」
「何か用ですかー。」
ほら、中の2人だって、別に慌ててる様子も無いじゃないか。つまり、中の2人
にとっては何事も無かった、ということだ。自分が勘違いをしているだけだ。
「あ、いや………ざ、ザリガニに、餌やりに………。」
「そうですかー。」
「じゃぁ入ればいいじゃないですかー。」
よし、大丈夫。いつも通りの、何を考えてるか解からない掴み所の無い喋り方だ。
それに、あっちから入れと言われたんだから、何も問題は無いということだろう。
あんな恥ずかしい見間違いをしてしまったなんて、口が裂けても言えない。何事
も無かったように、落ち着いて、平然と………。
「お、おう………。」
………そう言い聞かせながら、根岸が再び足を踏み入れた、その先で。
673涼風&根岸 2/10:2007/12/11(火) 12:33:57 ID:Y5FSR4ZW

「どうも。」
「どうも。」
制服姿の風と、やはり一糸纏わぬ姿のままの涼が、根岸を出迎えた。

再び、根岸の思考回路がフリーズする。そして。
「えいっ。」
「うおっ!?」
「やぁっ。」
根岸の思考回路が回復するよりも先に、2人は根岸を美術室の中に引きずり込み、
そのままドアを閉めて鍵を掛けた。
根岸は、急に腕を引かれ前につんのめりながらも、なんとか体勢を立て直す。
「な………お、お前等、っ………!?」
「おはようございます。」
「おはようじゃねぇよ!!つーか、た………田辺、お前………!?」
起き上がって振り返ると、生まれたままの姿で佇む涼の姿がもろに眼に入ってくる。
思わず、その整った身体の女性らしい部分に、視線が行ってしまう。
「何か?」
「だから、何か?じゃねぇんだよ!!なんでお前、は、裸、で………ッ!?」
2人を直視することが出来ず、真っ赤な顔を横に逸らしながらも、根岸はいつもと
変わらぬ調子の怒鳴り声を上げる。しかし、あまりに強烈な動揺の所為か、その
言葉はいつになく歯切れが悪い。普段から同じ部活に居る少女に、何の前触れも
なく裸を見せ付けられたのだから、無理も無い話だが。
「いや、今日部活が無いって聞いたもんで。」
「ヌードデッサンの方を、少々。」
「少々じゃ………って、うわっ!?お、お前等、カーテンくらい閉めろよ!!」
「大丈夫よ、窓に近づかなければ。2階だし。」
慌てふためく根岸にとは対照的に全く動じる気配を見せず、それどころか剥き出し
の身体を隠す素振りも見せずに、涼はそう言った。
そして。
「………それよりも、根岸くん。」
「う、おわっ!?」
すっかり涼に気を取られていた根岸の背後から、いつの間にやら忍び寄っていた風
が、背中に擦り寄りながら声を掛ける。耳元で、それも息が掛かるほどの至近距離で
囁かれ、思わず根岸は背筋をぞくぞくと震わせた。
その隙を、突くようにして。風の腕が、するり、と根岸の身体の上を滑り………。
「涼ちゃんの裸………見たわね?」
その指が、股間の近くに降りてきた。
「なッ………!?」
根岸は慌てて、身を捩りその腕から抜け出そうとする。しかし、いくら力を込めて
も、何故か風の腕はガッチリと根岸の身体を捕らえて離そうとはしない。腕力で
抑えられているのではなく、もっと、別の何かに動きを封じられているようだ。
「ふっふっふ。私の技からは逃げられないわよ。」
「お、お前何した!?離せ、コラ!!」
「まぁまぁ。それより………見たのよね?涼ちゃんの、ハ・ダ・カ?」
「ッ………そ、それはお前等が………ッ!」
「あ。いや、別に、それで怒ってるわけじゃないのよ。ねぇ?」
「そりゃぁ、鍵掛けてなかった方が悪いに決まってるじゃない。ねぇ?」
「………ッ………!?」
涼の平然とした調子の声を聞いた限りでも、どうやら、『怒っていない』という言葉
に嘘は無いらしいが………それならば尚更、一体全体どういうつもりだというのだ。
根岸は、2人のどんな思惑のもとで自分がこんな状況に陥っているのか全く理解
できず、ただ、じたばたと自由にならない身体で抵抗を続けた。
こちらも平然とした顔で、暴れる根岸を拘束したまま、風がまた囁く。
674涼風&根岸 3/10:2007/12/11(火) 12:34:38 ID:Y5FSR4ZW
「あなたは今、『なんでオレがこんな目に遭うんだァーっ!』と思っていますね?」
「あ、当たり前だろ、ンなもん!」
「何故だか、知りたいですか?」
「だから当たり前だっつーの!いや、その前に手ぇ離せ!!」
そして。完全に会話のペースを握られた根岸が、そう叫んだ次の瞬間。
「よろしい。お教え致しましょう!」
風のその言葉と共に………根岸の視界が、ぐるり、と回転した。
「………なッ………!」
並んでいた机が視界から消え、お世辞にも綺麗とは言えない床が見えて、かと思った
次の瞬間には、今度は天井と蛍光灯が見えて。
次に視界が静止したとき、根岸は、仰向けで美術室の床に寝かせられていた。
「………は………?」
「ふう。」
風が、ぱんぱん、と埃を叩き落とすように両手を鳴らす。
「な………な、なんだ!?お前、今何した!?」
「あ。『ふう』って、別に駄洒落じゃないですよ。」
「聞いてねぇよ!!」
まるで合気道か何かの達人に技を掛けられたような感覚の、後。根岸は、簡単に床に
転がされた体勢から慌てて起き上がろうとして………別の異変に、気付く。
頭の上にある手が………動かない。
「………は………!?」
再びそう呟いて、頭の上を見上げると。そこには、美術室の大きな机の脚に、ロープ
で括りつけられた自分の両腕があった。
刑事ドラマか何かで、捕らえられた人質が手を縛られるときは、確かこんな結び方に
なっていただろうか………と、一瞬そんな場違いなことを思い出した後。
「な、なななな何しやがった!!お前、これ………ど、どうなってんだ!?」
これ以上無い程動揺しながら、無様に囚われの身となった根岸を、風はやはり平然と
した様子で見下ろす。
「タネも仕掛けもございません。」
「つーか………何なんだよ!お前等、何がしたいんだ!?」
「ああ、そのことだけど………ほら、涼ちゃん。」
「ええ、風ちゃん。」
根岸の質問に答える代わりに、風が涼を呼ぶ。涼は、やはりあられもない姿のままで、
倒された根岸に歩み寄る。低い位置から見上げると、さきほどまではよく見えなかった
涼の秘部が、もろに視界に入ってしまった。
「………〜〜〜ッ!!!」
根岸は顔を真っ赤にしながら、ついに言葉を失ってしまう。
そして、その様子を見下ろしながら。
「………それじゃ、お邪魔します。」
涼は何を思ったか、根岸の足の間に割って入り………そして。
「な………ッ………!?」
その下半身を覆う制服のズボンに、手を掛けた。
指先が、布越しに根岸の分身に触れた瞬間。その背筋に、何か、ゾクリとした悪寒にも
似たものが駆け抜ける。
「あらまぁ。積極的ね、涼ちゃん。」
「な、ちょっ………た、田辺!!お前、何を………!?」
「何って………ちょっと、窮屈そうだから。」
「まぁまぁ。ちょっとの間、身を任せて。」
「ま、任せられるかこんな状態で!!」
「男の子なんだから、腹ぁ括りなさい。」
「どっちにしろ抵抗できないんだから。それに………。」
「………………?」
「もう、だいたい想像つくでしょう?私達、何がしたいのか。」
「………お、お前等………ッ!!」
「観念してね。」
そう言うと同時に、風はその双眸を怪しく輝かせる。その視線を受けた瞬間、根岸は、
自分が既に逃げ出すことのできない局面まで追い詰められていることを直感した。
そうしている間にも、涼の指は、腰のベルトをゆるゆるとした手つきで外していく。
ズボンの留め金を外しチャックを降ろし、下着に手を掛けて………そして。
675涼風&根岸 4/10:2007/12/11(火) 12:35:16 ID:Y5FSR4ZW

「わ。」
「あら、あら。」
「………〜〜〜ッッッ!!!」

涼の細い指が根岸の下着に付いたボタンを外し、合せ目を開いた、次の瞬間。
充血し、張り詰めた根岸のモノが、勢い良く解き放たれた。
「んー………これはなかなか………。」
「立派なものをお持ちで。」
「………う、うるせぇ………ッ!!」
「バキバキのガチンガチンね。根岸くんったら、もう。」
「うるせぇっつってんだろ!!い、いいから、とっとと離せよ!!」
「照れちゃって、こっちも裸なんだから、恥ずかしがらなくていいのに。」
「それに、これで勃ってなかったら、そっちの方が男として恥ずかしいわよ。」
「そうよ。インポテンツよ。」
興味深げな顔で、しかし決して動揺や興奮といった感情の変化を外に出すことはなく、
2人はまじまじと根岸の怒張を見つめる。その言葉の通り、涼の裸に素直に反応して
膨張してしまったそれは、とてつもない羞恥心にも萎縮することなく、天井を衝くよう
にそそり立っていた。
「………ふふふ………。」
「うふふふふふふ。」
「………ッ………!?」
また、2人の眼が怪しく光る。背筋が、ぞくりと震える。
次は何をされるのか………根岸の脳裏に、あらぬ想像が浮かび上がり、そして。

「まず、ご挨拶しなきゃね。涼ちゃん。」
「ええ。それじゃ………お先に。」
「は………っ………?」

2人がそんな言葉を交した、直後。
涼は、モノに顔を近づけたかと思うと………それを、一息に根元まで、咥え込んだ。

ぬる、と、涼の口内の熱と柔らかな感触が、根岸の最も敏感な部分を包み込む。
「ん、な………ッ………!?」
「ん………にゅ………。」
「お、おい、田辺ッ!!おま、お前………ッ………!!?」
「………ふぁい?」
「う………い、いや、お前、何して………っ!!」
「何って、フェラチオじゃない。知らないの?」
本当に、心の底から『お前は何を言っているんだ?』とでも言いたげな表情で、風は
根岸を一瞥した。何故、自分がそんな見下すような眼で見られなければいけないのか
………と本来なら怒鳴り散らすところだが、今の根岸にそんな余裕などありはしない。
「い、いや、そういう問題じゃ………!?」
「あ、やっぱり知ってるのね。なんだかんだで、根岸くんも男の子だもんねぇ。」
「だから、そうじゃなくて!お前等、な、っ………なんで、こんな………!?」
「なんで、って言われても。ねぇ、涼ちゃん。」
「たらの、ひゅみっていうひゃ………ねぇ、ふうひゃん?」
「う、ぁ………た、田辺お前、あんま喋んな………ッ………!」
自分のモノを咥えたままもごもごと喋られ、思わずビクビクと腰が引けてしまう。
それまで感じたことの無い快感に身悶える根岸の様子を面白がっているかのように、
涼は柔らかな舌と唇で、根岸のモノを愛撫していく。舌で鈴口をなぞり、カリ首を
くすぐり、にじみ出た先走りを音を立てて吸い上げる。
「う、ぐぉ………っあ………!?」
余りにも場慣れしたその責め方に、根岸の中の熱い衝動は、みるみるうちに臨界点
へと引き上げられていく。
676涼風&根岸 5/10:2007/12/11(火) 12:35:51 ID:Y5FSR4ZW
そして、更に。
「………涼ちゃんばっかり、ズルい。」
隣でその様子を観察していた風は、何かに耐えかねたようにそう言ったかと思うと、
根岸のモノを丹念に舐っていた涼を押しのけるようにして、それを奪い取った。
ぬるり、と涼の口内から開放されたモノが、次の瞬間には、風の口の中に収まって
しまう。乱れ掛かる髪をかき上げながら、同じように暖かく、柔らかく、しかし涼の
それよりも若干繊細さに欠ける大胆な動きをする唇と舌で、根岸を包み込む。
「あん………風ちゃんったら、今日は、私の番でしょう。」
「ぷ、あ………解かってるけど………ちょっとだけ、貸して………んぅ………。」
「お、お前等、ちょっと………ちょっと、待て………。」
2人の少女が、まるで奪い合うようにして、自分のモノを貪っている。その、余り
に非日常的な様子を眺めながら、根岸は、自分の中に異常なほどの興奮が湧き上がり
つつあるのを感じていた。
「じゃぁ………2人で、ご奉仕してあげましょうか?」
「あ。それ、いいわね。」
やがて、2人がそんな言葉を交わしたかと思うと。それまでは1人ずつ代わる代わるに
与えられていた刺激が、2人分いっぺんにやって来るようになる。
「は、ふ………んくっ………。」
「………ふぁ………あん、ぅ………。」
亀頭から竿、その下の陰嚢に掛けてを、あらかじめ役割分担をしていたかのような完璧
な動きで、2人は責め立てていく。
「う、あ、ぁ………ちょ、それマジで、ヤバい………っ………!!?」
2人の波状攻撃に耐えかねた根岸が、搾り出すような声を上げる。じわじわと浮かび
上がってくるような絶頂の気配に、限界まで膨らんだモノが震え始める。

………が、しかし。
このままでは、程無く決壊してしまう………と思った、そのとき。

「はい、ここまで。」
「そうね。」
「ッ!?」

それまで無我夢中で根岸のモノにしゃぶりついていた2人が、その一瞬で熱が冷めて
しまったかのようにあっさりと、唇を離した。
臨界点ギリギリの、しかし決してその境界線を越えないところまで高められた根岸の
モノが、何かを求めるようにヒクヒクと痙攣を繰り返す。それでも2人はそれに更なる
刺激を与えようとはせず、根岸を焦らすようにその様子を伺っていた。
「………お、お前等………ッ………!?」
「何か?」
「何、って、その………!」
だが。あの根岸がこの2人に、まさか自分から『最後までしてくれ』などということ
を頼めるはずもない。その様子を面白がっているのかそうではないのか、相変わらず
感情が読み取れないいつもの表情で、しばし根岸を見つめた後。
「………大丈夫よ、別に、これで終わりじゃないから。」
根岸の心の内を読み取った風が、そう答えた。
「けど………勿体無いじゃない。口なんかで、イッちゃったら。」
「………は………?」
そして。
「ねぇ………涼ちゃん?」
「うん………風ちゃん。」
2人がそう言って、顔を見合わせた、後。
涼が、立ち上がり………そのまま。

「ん、しょ………。」
「………ッッッ!!!!!!」

根岸の、限界まで膨張したモノを跨いで、膝立ちになった。
経験など無くとも、解かる。この状況で、こんな体勢になるということは。涼が今から、
根岸に………いや、根岸と、何をしようとしているのか。
677涼風&根岸 6/10:2007/12/11(火) 12:36:27 ID:Y5FSR4ZW

「ちょっ………ま、待て!!田辺、そこどけよ!!こらッ!!」
根岸が、必死の形相でそう訴える。しかし、2人は聞く耳を持たない。
「………ここまで来て、そんな………もう、無理………。」
熱っっぽい眼で根岸を見下ろしながら、涼が、呟く。
そこまで来て、根岸は初めて………涼の様子に、異変が現れていることに気付く。今の
今まで、普段と全く変わらない様子に見えていた涼だが………よく見れば、熱に浮かされ
たような視線を始め、頬は微かに上気し、息は荒くなり、露になった身体にはじんわりと
汗が浮いていて………何より、その身体が微妙に震えているように見える。
なんというか………普段涼を覆っているベールが、徐々に剥がれていっている、というか。
今の涼からは、そんな印象を受ける。
そして。根岸が、そんなことを考えている、横から。
「あら。涼ちゃんったら、もうこんなに………。」
じっとその様子を伺っていた風が、割って入った。
根岸のモノがそそり立つ、その真上にあった涼の秘所に、する、と風の手が滑り込む。
「え………ひ、ひゃぅッ!?」
さすがの涼も、最も大切なその場所への接触には、ごく普通の少女らしい反応を見せる。
やはり今の涼は、普段の思考が全く読み取れない涼とは、どこかが違う。
「根岸くんに見られながら、根岸くんのしゃぶってて、興奮しちゃった?ほら、ほら。」
「や、ぁ………ちょっと、風ちゃん、これ………聞いて、な………あ、ん!」
「いけない子ね。ほら、根岸くんにも、涼ちゃんのえっちな所見て貰いましょう?」
「やッ………だ、駄目、広げッ………!?」
いつの間にか涼と同じように根岸の身体を跨ぎながら涼の背後に回った風の手は、既に
傍目からでも解かりやすいほどに潤った涼の秘所を、まるで勝手知ったる自分の身体で
あるかのように遠慮なく、的確に弄んでいく。
その細い指が、緩んだスリットを押し開き、溢れる愛液を掻き出し、最も敏感な肉芽を
焦らすようにゆるゆると愛撫して………その度に、涼が可愛らしい嬌声を上げながら、
その綺麗な身体をビクビクと痙攣させる。
「………っ………!!」
眼の前、自分の身体の上で繰り広げられるその甘美で妖艶な光景に、根岸はしばしの間
魅入られてしまった。真上に跨っているので、風の指に絡め取られ雫となった涼の愛液
が、根岸のモノに垂れ落ちる。その様子がまた、どうしようもなく扇情的だった。

そのまま、風の攻撃がしばし続いた後。
「………よし。準備完了かしら。」
「風ちゃん………急に、こんなの、反則ぅ………。」
完全に蕩けたような表情になってしまった涼が空気が抜けるような声で呟く。その様子
に満足そうに頷きながら、風は、震える涼の肩越しに根岸を見下ろしていた。

そして、遂に。
「じゃぁ………そろそろね、涼ちゃん?」
「………うん………。」
2人の視線が、同時に………放置されたままでも全く大きさと硬さを失わない、根岸の
モノを捉え。そのときが、やって来る。

「………っ………!!」
もはや、抵抗することなど出来はしなかった。
こんな屈辱的な格好で拘束され、貞操を狙われ、身の危険を感じても………既に限界まで
身体を高められ、極度の欲求不満状態に追い込まれた今の根岸に、眼の前の2人が今から
及ぶであろう行為を拒否するほどの強い意志は存在しなかった。
根岸の意識が、この状況から抜け出そうと考えるのを止めたことを、察して。風が、机の
脚に括られていた根岸の腕を、解放する。
「据え膳食わぬはなんとやら、よ………ねぇ、根岸くん?」
風は全てを見透かすような声で、最後の最後、根岸の中に生き残ったほんの欠片ほどの
理性を切り崩しに掛かる。実際、残されたその理性は、こうして自由の身となった根岸を
逃走へ駆り立てる程の力すら持たない、どうにか踏みとどまり行動を先送りにするだけの
ものだった。
678涼風&根岸 7/10:2007/12/11(火) 12:37:00 ID:Y5FSR4ZW

根岸のモノは、至極素直に、眼の前の涼を求めている。
涼と風も、当然、それに気付いている。
そして、3人を制止する者など、どこにも居はしないという、その状況で。

「………………ッッッ!!!」
「あ………っ………!!!」
遂に、根岸は………湧き上がる欲望と衝動に、その身を委ねた。

自由になった腕が、自分のモノの真上でがくがくと震える涼の腰に、指が食い込む程の
勢いで掴み掛かる。
「ん………ちょっと、待って………っ………。」
涼は、とうとう自分達の誘惑に屈した根岸を見下ろしながら、ほぅ、と1度乱れた呼吸を
整えようとする………が、しかし。
「………待たねぇよ。」
「………え………?」
その、ほんの数秒の休息すら許さず。
根岸は、まだ身構える前の涼の腰を強引に引き降ろし、すっかり緩んで濡れそぼった涼の
秘所に、自分のモノを突き入れた。
「ひ、あッ………ぅ………!!?」
気を抜いていた所に、モノを挿し込まれ、涼が甲高い嬌声を上げる。ぐちゃ、と水っぽい
音がして、根岸のモノはあっという間に、根元まで涼の中に飲み込まれてしまった。
「あ、は………ッ………!!」
「ほう………不意打ちとは、やりますね根岸くん。」
「ま、待って………ちょっと、まだ、準備が………っ!?」
「うるせぇ!!そっちが先に誘ってきたんだろうが!!」
涼がその双眸を見開いて背筋を仰け反らせている間に、根岸は腰を乱暴に上下させ、2度、
3度と涼の内部を抉る。それこそ荒れ馬にでも跨っているかのように、涼の身体は上下に
揺さぶられ、持ち上がったその身体が落下する度に、最大限まで膨張した根岸のモノの先端
が涼の最も深い部分に叩き付けられる。
「このっ………くそっ!!」
「ひゃ、あぅ、ぁッ………ふ、深ッ………!?」
「おおぉ………あの涼ちゃんが、こんなに………。」
「だ、って………ね、根岸くん、おっき………激、し、い………ッ………!!」
その様子を見つめながら、まるで涼の姿に自分を投影しているかのように、風までもが
恍惚とした表情を浮かべ始める。
「………っ………。」
やがて風の右手が、もじもじと擦り合わせられていた太股の間に滑り込んだことに、事の
最中の2人が気付くことは無かった。
「や、ぁ………らめ、こ、壊れちゃ、ぅ………ぅ、あぁッ!?」
「知るか!勝手に壊れてろ、このっ!!」
「あッ………む、胸………っ!!」
腰を鷲掴みにしていた根岸の腕の標的が、涼の胸の膨らみに移る。決して大きくはないが、
形が良い涼の胸が根岸の掌の中で嬲られる。ツン、と隆起した突起が容赦なく擦りつけられ、
新たな感覚の波が既に飽和状態の涼の身体に流れ込んでいく。腕から開放されても、涼の腰は
自ら淫らにくねり、根岸のモノから更なる快感を貪ろうとしている。
「あぁ、涼ちゃん………涼ちゃん、今、凄く可愛い顔してる………っ………。」
「ふ、風ちゃ………ん、ぅ………!」
堪りかねたように、風が涼の唇を奪う。涼の頬に添えられた風の手は、既に自らの秘所から
溢れた愛液に濡れており、それが唇から零れ落ちる2人の唾液と共に涼の顔を汚していく。
「や………だ、ダメ、もう………ッ………!!」
やがて。根岸を包み込む涼の内部が、それまでとは違う痙攣を起こし始める。近づく絶頂の
気配に、涼はその背中をゾクゾクと震わせた。
「うん………ほら、根岸くん………?」
「うるせぇ………言われなくても、やってやるよ!!」
根岸は決して口にしようとはしなかったが、1度限界近くまで高められた根岸のモノも、もう
それほど長く持ちそうにない。自分の中に湧き上がり、暴れ出す熱い衝動を感じながら、根岸
はラストスパートを掛けるように、その動きを加速させていく。
679涼風&根岸 8/10:2007/12/11(火) 12:37:43 ID:Y5FSR4ZW

「ん、や、あぁ!!はう、んッ、あ、ひゃ………ッ!!」
「ぐっ………く、そ………ッ!!」
「………2人共………もう、ちょっとよ………。」

根岸のモノに、敏感になった内部を無遠慮に嬲られながら。
絶え間なく水音を立てる涼の秘所に、モノを締め上げられながら。
眼の前の光景に陶酔しつつ、指を蠢かせ自らの身体を慰めながら。

もはや制御を失った3人の身体は、急激に上り詰めていき………そして。

「あ、あぁぁぁ………ッ………!!?」
「ッ………で、出るっ………!!!」
「ん、んう………〜〜〜ッッッ!!?」

ほとんど同時と言えるタイミングで、臨界点を越えた。
がくがくと震える涼の奥底に、根岸が放った熱が叩きつけられる。その様子を見つめながら、
風もまた、背筋を這い回るような痺れに酔いしれる。

「は………ぁ、ぅ………ッ………。」
「く………ぅ………。」
「………ふ、ぁ………っ。」

しばし、絶頂の余韻に浸った後。
3人の身体が、がくり、と弛緩する。



///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////


680涼風&根岸 9/10:2007/12/11(火) 12:38:39 ID:Y5FSR4ZW
眼を、覚ます。
「………んあ………?」
気が付くと、根岸は麗らかな日差しの差し込む美術室の机に突っ伏していた。
ゆるゆると身体を起こして、気だるい身体を大きく伸ばす。パキパキ、と関節が鳴る音が、
耳の後ろ側から響くように聞こえてくる。
そして。
「………ん………?」
寝ぼけ眼で視線を送ったその先に、2人分の人影を、捉える。
「あら。根岸くん。」
「あ。起きたのね。」
そう言って根岸に視線をやったのは、それぞれのキャンパスに向かいながらそれぞれの作品
制作に勤しんでいた、涼と風だった。
何よりも先に、ああ、あの2人が美術室で絵を描いているなんて珍しいこともあるものだ、
という想いが浮かび。その、後。
「………あれ………?」
自分は、どうして今そこに居るのか、という疑問が浮かんでくる。
確か、ザリガニにエサをやりに来た、というのが当初の目的だった気がするが、それが一体
どうして、こんな所で眠ってしまっていたのだろう。
………などと、根岸が考えを巡らせていると。
「流石の私達も、ビックリしたわよ。」
「来た途端に、すっ転んで気絶しちゃうんだもの。」
まるでその疑問の先回りをするように、2人がそう言った。
「転んで、って………オレ、が?」
「そうよ。覚えてないの?」
「頭でも打ったのかしらね。」
根岸はぼんやりとした頭で考えてみるが、どうしても、2人の言うことに心当たりが無い。
が、ここでこうして眠ってしまっていたのも事実だ。本当に、頭でも打ったショックで、
そのことを忘れてしまっているのかも知れない。
………本来ならば、じゃぁこんな所に寝かせておかずに保健室に連れて行け、だいたい気を
失っている奴の前でのんびり絵なんか描くな………と激昂する所だが。全身を襲う気だるさ
と、寝起きの所為で鈍った思考が、根岸がいつも通りのペースを取り戻すのを邪魔していた。
「………そっか………オレ………。」
2人の言葉を疑う余裕もなく、ただ、その話に納得して。
「………悪ぃ。邪魔したな。」
普段なら決して放ちそうもない言葉を残して、根岸は、ふらりと美術室のドアに向かった。
そして。ドアの前まで辿り着いたところで、1度立ち止まり。
「………あ………。」
何かを思い出したように、振り返って。
「エサなら、あげといたわよ。」
「サバダバダ〜。」
間髪居れず、またも先回りをして答えた2人の言葉を受けて。
「………おう。そっか………悪ぃな。」
やはり、普段なら決して放ちそうもない言葉を残して、あっさりと美術室を立ち去った。
後ろ手に、ドアが閉められる。どこか危なっかしい足音が、廊下を遠ざかっていく。

それが、聞こえなくなったころ。

「………必殺・催眠術で記憶スッキリの術。」
「さすが涼ちゃん………事後の気だるさの中でも、あの威力。」

2人は、ぽつり、とそんな言葉を交わした。
それを聞いていた人物は、涼と風の2人以外、誰も居なかった。
681涼風&根岸 10/10(おまけ分):2007/12/11(火) 12:43:02 ID:Y5FSR4ZW



///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////



「さて、涼ちゃん。」
「なんですか、風ちゃん。」
「今回、かねてより狙っていた根岸くんを仕留めたわけですが。」
「予想以上でしたね………ちょっとまだ、腰にキてます。」
「あらあら。」
「キレキャラが、あそこまでの攻撃力になるとは。」
「まぁ、満足できたみたいですね。」
「そうですね。」
「しかしながら、涼ちゃん。」
「なんでしょう、風ちゃん。」
「非常に、言いにくいのですが。」
「はいはい。」
「私達………今回で、ウチの学校の目ぼしい男子を、全て攻略してしまいました。」
「なんと!」
「まぁ、そもそもターゲットになり得る男子が少なかったってのもあるんですが。」
「結構言いますね。残された男子が泣きますよ。」
「言わば最後のお楽しみだった根岸くんも、陥落しまして。次の相手が、居ません。」
「部長さんは、前に風ちゃんが頂きましたしね。」
「どうする?お気に入りの子達で、第2回戦かしら。」
「………ふっふっふ。」
「ん?」
「そこでですよ、風ちゃん。」
「はい?」
「わたくし田辺涼、ちょっとした情報を仕入れて参りました。」
「おお。それは一体?」
「えー………1年生の梶原さん、居るわよね。」
「おや。なんですか、とうとう後輩の女の子にまで手を出しますか。」
「最後まで聞いてください。」
「ごめんなさい。」
「えーと、私の調べたところによりますと。」
「はい。」
「………梶原さんのお宅には、弟さんがいらっしゃるようで。」
「え。」
「梶原青くん、中学2年生。なかなか可愛い男の子です。」
「………中学………。」
「あれ。ショタは、好みじゃない?」
「………涼ちゃん。」
「はい?」
「可愛い中学2年生で、しかも、後輩の女の子の弟。」
「そうですね。」
「逆に言えば私達は、姉の先輩、女子高生のお姉さん。」
「そうなりますね。」
「………なんとも、そそるシチュエーションじゃないですか。」
「(あ。風ちゃんの中の何かに、火が点いた。)」
「そのこと………あとでゆっくりお話しましょう。」
「合点承知。」

(完)
682名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 12:49:12 ID:Y5FSR4ZW
はい、お粗末様でした
スケッチブックでエロ書いたのは初めてでした
昔は有り得ないと思ってましたが、なかなかなんとかなるもんですね

あ、苗字と名前のどちらかに統一してないのは仕様です
涼風は『涼』と『風』でまず確定だけど、根岸が『大地』ってのが今回は自分の中でイマイチしっくり来ず
中途半端ですいません

また何か思いついたら書きに来ます
お目汚し失礼致しました、土下座
683名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 12:57:22 ID:xtGXSJC9
ドS風ちゃん
684にごいち:2007/12/11(火) 13:31:30 ID:Bn9sWCJQ
素晴らしいです……
自信を失いかけてきた……
でも予告してたみなも×大地を書かないと…
685名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 15:08:50 ID:KlpzWwfE
>>682
超GJ!
いやー、読んでて面白かったw 涼風コンビの挙措動作がすごく自然な感じで良いw
686名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 15:49:44 ID:5ssiN+RN
>> 682
GGGJ!!根岸の反攻に燃えた。またなにか書いてくれ!
687名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 16:18:36 ID:YGwNoCbI
>>682
やばい、GJすぎる!
今度は是非部長関連で書いてほしい
688名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 16:36:23 ID:+WJ4yCah
そして、白菜を届けに行ったときにおいしく頂いてしまうわけですか>おまけ
689名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 18:00:16 ID:3bKOwviA
>>682
GJ!!是非とも根岸攻めでもう一本書いてくれ!!!
690名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 19:14:53 ID:ebKJEGSu
相変わらず避妊しないなw
691名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 19:31:10 ID:QLOBWCoo
>>682
いやいや素晴らしかったぜGJ!!
692名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 19:49:41 ID:YC4DEpc/
>>682
GJ!
最高でした。

そしてこの瞬間、このスレのルールが確立した
『根岸×○○の場合、決して避妊させてはならない』
693名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 20:07:13 ID:wl3jOb3E
>>689
ご馳走様です。中の人で脳内再生したら死にました。
今度の「青強奪編では空を混ぜてくれるとありがたいww
694名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:06:16 ID:bmN7RGtC
>>692
そして女子キャラ全員孕ます根岸w
695名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:07:34 ID:wl3jOb3E
>>694
てか空とは既にした後なのか、根岸君は。
696名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:21:33 ID:6Rtnmk1v
GJ!GJ!GJ!GJ!

グレイト!!!!

今月頭に投下した涼風コンビの毛糸を食べちゃうという自分の書いたSSがカスのように見えてきました・・・・・・とにかくGJ!

でも、涼風コンビって攻めに使うのに便利ですね
697名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:50:30 ID:3bKOwviA
根岸って一人と肉体関係を持った後も
部室では普通どおりに接しようとしてきそうだから

気が付くと女子部員全員を抱いてそうだよな
698名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 23:57:57 ID:dpqepd2G
不自由なキャラが100人居るよりも
ぐりぐり自由に動かせる万能根岸くんが居れば可能性は広がる……w
GJっす
699名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 00:16:02 ID:bvlPwoQ2
>>698
万能根岸くんに吹いたwww
700名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 00:25:04 ID:tCuXsG21
味噌汁に合いそうだな
701名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 02:03:57 ID:x5Jw1K4v
すいませーん、豚骨ラーメン根岸くん抜きで
702にごいち:2007/12/12(水) 12:00:27 ID:Vkziv0V3
いつまでも潜伏してもいられないので、思いつくままに書いていきます。
大地×みなもです
703にごいち:2007/12/12(水) 12:14:51 ID:Vkziv0V3
「……あれ?辞書どこだ?」
珍しく勉強しようと思うと何かが足りないのに気づく。
そういう現象を根岸大地は何度も経験していた。
尤も、その理由は分かっている。
「…みなもの奴……借りるときは一言言ってこいって……」
重い腰を上げて、みなもの部屋に行く。
思えばみなもが4年生になるまでは二人同じ部屋でやってきていたな。
まぁ昔の話だけど。

「みなもー、ちょっといいかー?」
みなもの部屋に入る。
みなもは勉強をしていたようだったが、突然の来訪者にビックリしているようだった。

「お、おにぃ!?ノックぐらいしてよ!」
「ああ、わりいわりい。ところで、俺の辞書知らない?」
「あー、あー、借りてたから返すね!」
みなもは慌てて辞書を大地に押し付けるように返した。
大地はこれ以上いてもなんかまずそうだったから、部屋に戻った。
704にごいち:2007/12/12(水) 12:31:08 ID:Vkziv0V3
部屋に戻り、椅子に座る。
「なんなんだ……?みなもの奴……?」
思えば、ここのところみなもはおかしい。
やけにべたべたくっついてきたり、それでいてどこか自分を拒絶してるような態度をとったり。
「全く………わけわかんねーよ……」

とりあえず、辞書をぱらぱらとめくる。
すると、手紙のようなものが挟まっていた。
「……なんだこりゃ?」

また、みなもの部屋に戻る。
今度はノックしてから入る。

「おい、みなもー。」
「ん?おにぃ、どうしたの?」
今度は幾分落ち着いた様子であった。
「いや、俺の辞書に挟まってたからよ、返しに来た。」
「あ……ありがと。」

何だかそういうみなもは、少し寂しそうだった。
705にごいち:2007/12/12(水) 12:37:20 ID:Vkziv0V3
勉強もそこそこに、大地はキッチンにきてコーヒーを入れた。
「サバダ〜サバダバダバダ〜♪♪」
すると、みなももキッチンにやってきた。
「あれ?みなも、どうしたんだ?」
「あ……犬男に餌、あげようと思って。」
「?さっきあげてたじゃないか。」
「あれ?そうだった?」
「お前……大丈夫か?」
「あうう…」

おかしい。
大地は兄として、妹の異変に気づき始めた。

「おい、みなも。」
「え?」
「お前…熱あるんじゃないか?」

そういうと、大地は自分の額をみなもの額に当てた。
次の瞬間飛んできたのはみなものビンタだった。

「……!!」
「お、おにぃのバカー!」

そう叫ぶと、みなもは自分の部屋へと消えていった。

「……なんなんだよ…」
706にごいち:2007/12/12(水) 12:50:07 ID:Vkziv0V3
それから、食事の時間になっても気まずい空気はビンタの時のまま。
お互い何を言ったら良いか分からず、ただ粛々と時は過ぎていく。
こういう空気は大地は大嫌いなのだが、こんな状況だ。どうしようもない。

風呂に入っても、どこか大地は心ここにあらず、といった感じだった。
「ったく……」
そう言えば、みなもと風呂に一緒に入っていたのはいつの頃だったかな。
あの頃は小さくて──今でも小さいけれど、胸なんか全然なくて──今もなんだけど。
いや、いまはどうなんだ?
ひょっとするとひょっとするかも……
「って……何考えてんだ。」
ぶんぶんと頭を振って邪念を追い払う。
あんなでも、実の妹だ。
実の妹に欲情するほど人間を捨てたわけではない──多分。

風呂から上がり、部屋に戻る。
ぼんやりとベッドの上に座り、あの時のことを思い出す。



先日の台風の日、突然神谷が家を訪れて、半ば逆レイプのような感じでやってしまったのだが……
あれ以来、神谷はいつも以上にべたべたするようになった。
挙句の果てには家にやってきてみなもに見せ付けるかのようにべたべたべたべた。
何故かみなもは不機嫌になって犬男を散歩に連れて行ったが…

「まさか、な………」
707にごいち:2007/12/12(水) 13:53:06 ID:Vkziv0V3
すると、扉が開いた。
「……みなも?」
「おにぃ………」

突然、みなもが抱きついてきた。
その衝撃で、大地はベッドに倒れこんだ──普通に言えば、みなもが大地を押し倒すような形だったが。

「み、みなも?!何を」
「おにぃ……私のこと、好き?」
「え……」

よく見ると、みなもの目は泣いた後のように赤かった。
声も若干震えているようだ。

「おにぃ…?」
「……」
「おにぃ……どうなの?」
708にごいち:2007/12/12(水) 14:00:19 ID:Vkziv0V3
そっと、大地は何も言わずにみなもの髪を撫ぜる。
いつ以来だろう。
こうやって抱きしめてあげたのは……

「みなも……俺、みなもの事……好き………だぞ……」

そういう大地の顔はトマトのように真っ赤であった。
しかも変に力が入っていたので、肝心なところで声が裏返ってしまった。

しかし、みなもには通じていたようだ。


「おにぃ……大好き……」
709にごいち:2007/12/12(水) 14:11:37 ID:Vkziv0V3
ごめんなさい、今のところこれ以上は限界です
それに名前をタイトルにしてなかった……
前に書いたやつもやらないと……
710名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 18:50:45 ID:KIA9m5+H
これは続きを期待して全裸待機せざるを得ないな
711名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 19:52:59 ID:gqlV12m3
wkwktktk
712名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 21:02:26 ID:itExn3Jb
>>709
おいおいおいおい!!!!
これは結合までやらないと駄目だろ!GJとはまだ言えないぞ?!
超期待!!超期待!!!
713名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 03:57:12 ID:y4j/aSDm
涼風
714名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 04:36:14 ID:MFHkCKdl
涼風コンビが屋上で2人きりで弁当を食べていて
おかずの交換はもちろん口移しまでし始める妄想をした

大変エロかった
715名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 08:15:01 ID:bDHHQVpN
涼風は百合板で十分
716名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 14:39:47 ID:kfbYA1zi
従兄弟の上野さん家に肉じゃがおすそわけに来た麻生さん
すぐ帰るのかと思ったら
どんな生活してるのか部屋中物色しはじめて
四んばいで物あさる麻生さんの尻やおっぱいにムラムラした上野さんがやっちゃうゃ話だれか書いてくんないかなあ

家にあがりこんだあと
しばらくしてコタツで寝ちゃった麻生さんの寝顔にムラムラきて起きないようにズボン脱がすんだけど
実は寝てるふりしてる麻生さんのシチュでもいい
717にごいち:2007/12/13(木) 15:45:50 ID:4UuR/yW2
>>716
頑張ってみます
努力はするけど期待はするな
718名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 19:36:56 ID:tujZ1xVU
家に上がり込んだら柴田さんがコタツで寝てて
その場は平然と上野さんをからかったりするんだけど
次の日、美術室にてレイプ目でマペットショウとかいう導入はどうだろう
719名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 20:00:10 ID:bDHHQVpN
>>716-717
いいねぇ
ところで根岸×みなもの続きもWASURENNNAYO!!!
720名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 00:05:21 ID:Se+hGo+R
つか涼風関連の話題が出ると、必ずすぐ>>715みたいのが出てくるんだけど
もしかしてあれからずっと監視してるんだろうか
721名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 00:37:59 ID:Q2l70rOf
>>720
自分の思い通りにならない女が大嫌いなんじゃね?
そしてそれが男にとって当然だと思っているとか
722名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 00:39:37 ID:3FTx6OFa
しかしここに出ている高校は実際のものをベースにしてるんだよな・・・・
723名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 00:55:20 ID:+WR2AbCP
>>720
単純にスケッチブックは好き、でも百合は嫌いって奴なんじゃね
監視というのは言い過ぎかもしれんがちょくちょく巡回してるとか
724名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 03:22:23 ID:XgJaYbcI
>>720
つかこの速さで監視てw
725にごいち:2007/12/14(金) 15:56:05 ID:+7naE99e
ヤケクソで続きを書く
死ぬか廃人になるか二つに一つだが、見よ、俺の死に様を
726根岸兄妹:2007/12/14(金) 16:00:38 ID:+7naE99e
どちらからと言うこともなく、そっと、唇が触れ合う
そこには兄と妹ではなく、ただ純粋に愛し合う根岸大地と根岸みなもの姿があった

「おにぃ……私の身体も…触って……?」
「お、おう……」

言われるがままに、みなもの服を脱がし肩から腕にかけてを撫でるように触れる
みなもの顔は恥ずかしさで紅潮していたが、それでも必死に最愛の兄を受け入れようとしていた

「おにぃ……ちょっとくすぐったいよ……」
「わ、わりぃ……でも、いいのか……?みなも……」
「今更……後に引けないよ……」
「……そうだな…」
727根岸兄妹:2007/12/14(金) 16:05:47 ID:+7naE99e
「みなも……ブラとるぞ……」
「ん……」

そっと、ブラをはずすと未発達ながらわずかに膨らみつつある胸が露になった
神谷のいくらか成長した胸とは違う胸に、根岸は本能を抑えるのに必死だった

「おにぃ……そんなに見ちゃ……やだよぅ……」
「……みなも……可愛いな……」

それは根岸大地の嘘偽りのない本心だった
妹として、今までずっと一緒にいながらにして始めて気づいた自分の気持ち──


揉む、と言うよりは撫でる感じだったが、それでも柔らかさは伝わってきた
それと同時に、とくん、とくんというみなもの鼓動も掌から伝わってくる

「おにぃ……気持ち良いよぅ……」
728根岸兄妹:2007/12/14(金) 16:09:13 ID:+7naE99e
そういうみなもの顔は今まで見たことがなかったが、その顔を見ていると心を満たしている気持ちがどんどん膨れ上がって止まらなくなってくる

「みなも……か、可愛いぞ……」
「おにぃ……」

また、唇を重ねる
お互いの舌が舌と絡み合う
これまでの生活の中で一度も触れ合ったことがない場所
その場所をお互いが侵食していく

「おにぃ……わたしにも、させて……」
729根岸兄妹:2007/12/14(金) 16:14:28 ID:+7naE99e
そういうと、みなもは大地のトランクスを脱がせた
びくん、と勃起したペニスが露になる
見たこともない男に、みなもは驚きを隠せなかった

「おにぃの……おっきい……昔一緒にお風呂に入ったときより……」
「……みなもが……すっげぇか、可愛かったから……」
「……おにぃ……」

ちろちろと、舌の先で軽くなめる
こわごわという感じが大地にも伝わってくる

「んん……おにぃ……わたし、神谷さんより下手っぴだけど…」
「ん……気持ち……良いぞ…みなも……」
「もっと…頑張るね……」

そういうとみなもは小さい口を出来る限りあけて、大地のペニスを咥え込んだ

「う、うあぁっ!みなも!」
「んん……んちゅ……おふぃ……」
730根岸兄妹:2007/12/14(金) 16:18:06 ID:+7naE99e
身体の奥底から、みなもに対する愛情が湧き出てくる
こうして一つになってきている
13年一緒にいたがやっと──気づいた

「みなも!お、俺……もう出る!!」
「んぐぅ!」

みなもの口内に大地の精液が噴き出る
味わったことのない味にみなもは驚いていた

「はぁ……はぁ……わ、わりぃみなも……」
「おにぃの……こんなにいっぱい……」
731根岸兄妹:2007/12/14(金) 16:23:23 ID:+7naE99e
みなもの心にも、兄をもっとほしいという気持ちが芽生え始めた

「おにぃ……ここまで来たら……私、もっとおにぃに気持ちよくなってほしいな……」
「みなも……」

みなもは自分の下着を脱ぐと、秘部をさらした
そこはもうどろどろに濡れていた

「おにぃ……来て……」
「……」

くぱぁと開いたみなもの秘部に、大地のペニスがあてがわれる
しかし、大地はなかなか挿入しようとしない

「……おにぃ?どうしたの?早く…」
「……良いのか?」
「え?」

大地は震えていた
その理由は自分でも分からない
みなもの事は本当に大好きだ
みなもも俺のことを大好き──

なのになぜ?

「おにぃ……」
みなものほうから、大地にキス
「おにぃがそんなだと……私まで怖くなっちゃうよ……?」
「……わりぃ…みなも……」
732根岸兄妹:2007/12/14(金) 16:31:14 ID:+7naE99e
「行くぞ……みなも…力……抜けよ……」
「ん…」

あてがっていたペニスをそっと、優しく挿入れる
しかし、それにもかかわらず、かなりきつい
それはみなもにとっても同じだった

「んぐ……い、痛……」
「大丈夫か?みなも……」
「痛いけど……おにぃがこんなに近くにいるから……怖くないよ……」

そういうみなもの目には涙が浮かんでいた
そんな愛しい妹を、大地はそっと抱きしめてやった

「おにぃ……痛くなくなってきたから……動いても良いよ…?」
「お、おう……」

膣内から、肌から、みなもが伝わってくる
それと同じように、みなもも大地が伝わってくるのを感じていた
兄と妹と言う制約はそこにはなかった

「おにぃ……気持ち良いよ……気持ちよすぎて……怖い……」
「大丈夫だ……俺がいるだろ…?」
「おにぃ……大好き……」

段々クライマックスが近づいてきた
終わってほしくない──そんな二人の想いが逆に二人を加速させていく

「おにぃ!おにぃ!もっとギュッとして!」
「お、おう!」
「おにぃ!わたしもう……!!」
「お、俺も……出る!」

二人ほぼ同時に絶頂に達した
大地がペニスを引き抜くと、みなもからどろり、と大地の精液が溢れてきた

733根岸兄妹:2007/12/14(金) 16:33:57 ID:+7naE99e
「おにぃ……」
こてん、とみなもが大地にしなだれかかる
大地はそんなみなもをそっと優しく抱きしめていた

「今日から……恋人……だよね?」
「……お、おう…」
「おにぃ……これから……ずっと一緒だよ…」
「…わーってる……」

嬉しそうに、みなもが大地の胸に擦り寄ってくる
そんな妹の髪をそっと撫で、彼女にしか聞こえないように、大地は囁いた



「みなも……愛してるぞ……」
734にごいち:2007/12/14(金) 16:35:29 ID:+7naE99e
書き上げました
あまりのラブラブっぷりに書いてて恥ずかしさはリミッターを超えました

これにて少し燃え尽きました
ちょっと充電しますんで、次回作はちょっと待ってください
735名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 16:53:06 ID:Q2l70rOf
無茶しやがって…
736名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 18:23:55 ID:csbqaLHF
>>734
GJ!

どうか今はゆっくり休んでください
737名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 18:30:14 ID:p5wIoPhE
・・・ぷはぁ!

ラビィの海に溺れるとこだったぜorz
738名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 18:49:59 ID:eDkr5C3W
>>734
おおおおお…
GJ!!最高にGJ!!!
みなもの体から湧き出るエロスがひしひしと伝わってきた!
つーかみなも相手でも容赦なく避妊する気全くなしの根岸は賞賛に値する!
739名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 19:08:43 ID:Q2l70rOf
どこがだw
クズ男まっしぐらじゃないですかww
740名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 22:03:47 ID:3FTx6OFa
>>739
子供は大勢いた方が楽しいだろ?
741名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 23:19:14 ID:74+etDXE
根岸はエロに関してはウブで真面目っぽいけど、いざそういう雰囲気になると流されるまま…みたいな俺の勝手なイメージ
742名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 23:23:27 ID:xQS6Q6tU
根岸はヘタレ受け
743名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 23:34:54 ID:C58Ve7Vd
>>741
待てw
口では真っ当なこと言いつつ劣情に流されるって
笑えるほどクズ男だぞ
744名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 23:59:41 ID:xpwO4Dl7
>>743
もっともな意見だが二次は二次だ
リアルと二次では考え方が多少違うさ

ファンタジーを楽しもうぜ
745名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 00:09:22 ID:sU0dXxVU
>>744
そりゃ確かにその通りだ

でもそれって二次キャラつかまえて避妊がどうっていうツッコミにこそ
ふさわしい意見で、そういう人間をどう思うかっていう判断に適用する
のは違うんじゃ?
746名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 00:36:19 ID:wSyS+dea
まっとうな意見ではあると思うが、そもそもこの板で道徳云々を議論するといろいろと問題が(ry
747名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 00:42:04 ID:eJhs+Gvx
?「男の人ってエッチなことが好きなんでしょ?」
根「い、いきなり変なこというんじゃねー!」
?「嫌いなの?」
根「い、いや、そうは言わねーけど…どっちかというと好きだけどよ…って変なこと言わすな!」
?「じゃあ、私のことはどう思ってる?」
根「は、はぁ?意味わかんねーよ」
?「いいから答えて」
根「あ、あぁ、えと、まぁ、か、可愛いとは思ってる…かも」
?「…私魅力ない?」
根「は?」
?「だって、答えが曖昧なんだもの…」
根「…わ、悪い。いや、その、そういうことじゃなくて…」
?「…私を抱いて」
根「はぁ!?」
以下、エロシーンへ

みたいなイメージ。
「?」は各自で想像のキャラを当てはめてみるがいいさ!
口調も各自補完でな!
反省は(ry
748名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 00:57:18 ID:lpcOGd8o
つまり勝手に根岸をクズ男にするなと私は言いたいんにゃ!!
749名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 01:00:34 ID:nwZ+/lwv
そうかつまり貴様は勝手に根岸をクズ男にするなと言いたいのだな
750名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 01:32:58 ID:qXHw88Bk
>>749
この人なに?748の言ったことをただ繰り返しただけにゃ…!?
751名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 01:54:35 ID:Te1Z6uj9
アニメ1話の猫耳つけて
そんなんでだまされるのかニャー!という台詞でファンになりました
こいつAB型か・・・なっとく
752名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 02:37:28 ID:WkR1ydBU
>>747
空閑さん、樹々くん、春日野先生の3パターンを想像


いちばん悶えたのは樹々くんバージョンだったのだ
でもそれは言わないのだ
753名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 05:56:49 ID:gYRZ8tCl
>>751
うん、ちゃんと付き合ってあげるいい人なのだ。
754名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 10:10:27 ID:LdN3WlL3
うむ。なんだかんだでいい人ばい。
755名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:35:59 ID:qX9tX2NT
根岸ってセックスは上手そうだけど、
後先考えずに中田氏して気づいた時には2人以上同時に孕ませてそうだよな

妹だろうが躊躇わずに抱いて本能のままに注ぎ込むからなあ
でも根岸なら何故かあんまり責められなさそうな気がするから不思議
756名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 18:43:47 ID:yTfbMZ+s
>>747
とりあえず、みなもで煩悶としたのは言うまでも(ry
757名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 19:37:37 ID:lpcOGd8o

                //^ヾ,                ̄ ―- _ \  |  / _ -
            / l'"'-,ll    _____________  _x‐-‐t  ___
       ,. -‐  ̄ ̄` ー 、 ll                   _ -‐  ´` ''''" ‐- _
 r===ニ'"     ,   ヽ`ー.ヽ-‐''"        _ -―  ̄     /  |  \
 ヾ, ゝ/    -  ".≠'" ' /´  ヽ    -―  ̄              /   |   \
  ヾ/   z≠' T、        `ァ                 /     |       \
 _,,..,'-‐      ´        = 工 ̄              /      |  ↑
   l                '::-j、  ̄ _,, --ゥ        /        |  >>755
   |  、_r ,         ..._;; -‐' "  ̄ .../フ        /         |
  <_, , -、.く     ...,,. - '"     ..:::; -"/                    |
 /フ-/:::`:::::::::::;; - "        ..::::; -'::::/
 / / `ヽ,:::; -'        ..::; -'、::::/
       { ´       ..:::/:::::::::V
         l         . :::/     ヽ
       l       ::/       \
       |                   ヽ
758名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 20:13:30 ID:0Rsb2Udm
これは便利なAAだなw
759名無しさん@ピンキー:2007/12/15(土) 21:39:44 ID:yTfbMZ+s
ちょwww
760名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 08:03:55 ID:OJicxfPg
妊娠後のSSを書いてくれるネ申はいないのか?
761名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 08:32:36 ID:DCQAhTRY
>>760
その場合はみなも希望。某ドラマみたいな感じで。
762名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 14:54:40 ID:JK2TV9+p
じゅ・・・13歳を妊娠だと?
やべえぞ、せめて16歳ぐらいじゃないと
763名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 15:52:30 ID:pA8fg6f9
一瞬だけクマさん×ハーさんを書こうかと思ったが
人としてどうかという局面に陥りそうなので思いとどまった
764名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 17:22:55 ID:kDzZ8vCR
そもそも猫ってどうやって交尾するもんなの?
765名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 17:27:15 ID:xGtQ33N4
たしか猫のチソコってトゲトゲしてるからメス猫の方は凄く痛いんじゃなかったっけ……?
766名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 18:11:02 ID:HKt4Ix3z
シェルミティたんかわいそす・・・
767にごいち:2007/12/16(日) 19:48:54 ID:i63UoIu3
うむむ、根岸を使いすぎたかな
しかし他に男が少ないのもこの漫画の特色……

あ、二日二晩寝たら完全復活しましたよ!
768名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 20:37:36 ID:KYzqMuIn
>>763
いっそのこと擬人化(アホ

>>767
おかえりなさい
769名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 21:11:21 ID:6GxKL+h3
>>767         
だったら部長とか、あるいは部長とか使ったりしたらどうでしょう?
ケイトとか、あるいはケイトとかとからませて
770名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 21:14:41 ID:Mm1ZmdUV
おおっと!コンビニのお兄さんとか雷火兄さんをわすれちゃあいませんでしたか!?
771名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 23:06:54 ID:nGFrJdNw
何を言っているんだお前ら。

上野さんがいるではないか。
772名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:23:06 ID:Sv3xzuHK
上野×麻生こそ最高
逆でも良し
773名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:34:25 ID:UVHAg1He
はっはっは 嫌だな皆さん
あんな可愛い子達が全員女の子な訳が無いじゃないですか
774名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 07:24:53 ID:NeDs8rKi
青食べたい
775にごいち:2007/12/17(月) 09:02:21 ID:zzv/3yZo
二日二晩眠っている間に、視界からはみ出るほど顔がデカイ猫が「次は人数を増やせ〜」ってなんかいい声で訴えてきたんだけど、これってどう思う?
776名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 10:59:16 ID:Xa7vC20w
>>775
すごく・・・いいと思います・・・w
777名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 22:00:45 ID:Sv3xzuHK
>>777ゲットしながら巨乳麻生さんキボン
778名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 15:33:56 ID:RKkqbiD0
美術部一の巨乳は大庭
脱ぐと凄い、着痩せタイプにちがいない
779にごいち:2007/12/18(火) 16:08:23 ID:DkTrTqI5
胸のランクつけると、どんな感じかな

おいら予想

夏海>朝倉先生>春日野先生>大庭>毛糸>佐々木>鳥飼>神谷>涼=風>渚>空>空閑

みなもに関しては明言を控えます
780名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:12:43 ID:psvkUpnW
今回のアニメ、根岸が夏海の頭抱えてイラマチオしてるように見えた。
781名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:20:27 ID:iyz3SGQQ
>>780
それはあなただけではないはず!
782名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:51:42 ID:YtMHfTuw
>>779
俺の予想では

夏海>春日野先生>大庭>>朝倉先生>佐々木>涼風>鳥飼>神谷>>毛糸>みなも>渚>空>空閑

だな
783名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:59:39 ID:d9ocFgc8
>>780-781
あんな発想をしてしまったのは自分だけではなかったとわかり、
少しほっとしたw
784名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:37:12 ID:oqlmkszC
そう思うのは普通じゃね
785名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:43:33 ID:YtMHfTuw
普通だな
しかも夏海も夏海で両手開いてるのに全然抵抗しないしな
786名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 21:53:01 ID:BwFIpshZ
おまえら怖いぞ
787名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:09:13 ID:ZcsaIvW4
サーモンピンクの絵の具のところで、まんこの色を思い出したのは俺だけか?
788名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 22:21:28 ID:MaI7xN0N
俺はサーモンピンクと聞いてサーモンキングを思い浮かべたよ
789名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:05:46 ID:N1QtOD5R
サーモンピンクと聞いて、俺は中の人がケイトと同じおだんご頭の人を重い出した。おや誰か来たみたいd
790名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:15:38 ID:AIDiA89m
根岸「今すぐ俺が忘れさせてやる…」
テンションを変えるだけであら不思議
791名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 23:37:49 ID:Ggt84xk0
>>790
優しいトーンで言うだけで急にアダルティに!?
792名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 00:17:55 ID:L8Bz/MTU
「んぷっ・・ぷぁ・・・これじゃ余計に・・・忘れられなくなるとです・・」
793名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 04:17:47 ID:9RhI/Sto
根岸の人気に納得
794にごいち:2007/12/19(水) 09:01:26 ID:79e8n2Q6
夕べ、雷火兄さんと雪花姉さんの話を思いついた
まだ書かないけど、いずれ書くつもり
795名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 19:19:29 ID:np3ATBCC
根岸夏海書いてみるか
796名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 19:20:28 ID:n29NmtJM
>>794
期待してるぜw
797名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 21:23:37 ID:gCIfW5zG
>>789
そんなあなたにこちら↓

スケッチブックでエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1191738297/
798名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 21:24:26 ID:gCIfW5zG
>>789

【なんか】ひだまりスケッチ2枚目【いい気持ち】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182151125/

こっちでした。
799名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 00:46:04 ID:tOaDlSF3
>>790-792
麻生「あっ・・・やああぁぁ! ああ、全部忘れそうばい! もう何も考えられん・・・っ!」
も捨てがたい。
800名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 04:37:25 ID:JAU8PrM8
根岸ハーレムはあり?
801名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 05:32:28 ID:J00YUl06
>>800
その作品を書き上げて、投下する作業に戻るんだ
需要どうのは、それからだ
802名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 07:32:24 ID:i27T+gHA
>>800
あり!大いにあり!!!
803にごいち:2007/12/20(木) 08:55:20 ID:CIvdt/iZ
流石万能根岸
とりあえず神谷とみなもとくっつけたから、次は樹々栗かな
804名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 15:32:02 ID:zfHFUImt
>>800
ないわけがない
むしろ歓迎
805名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 15:51:49 ID:V26S2TsA
藍蘭島状態だな
806名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 19:17:22 ID:xmYNeQkJ
よくぜうした一年生カルテットにネチョネチョに犯される青くん…
807にごいち:2007/12/20(木) 19:29:22 ID:jT7J09Vl
いずれ1年生4人と青クンは全員まぐあわせる
ま、時間かかるけど
808名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 22:35:47 ID:tzRaGdC6
壮大な計画があるようだな・・・・・・しばらくはここも安泰か
809名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 01:53:01 ID:LiuVekYs
>>805
中の人同じだしな
810名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 04:20:37 ID:gU+XnhGb
へえそうなんだ
811にごいち:2007/12/21(金) 10:39:36 ID:FOsYwtgT
とりあえず、空×青書いたから、次は3人(夏海、葉月、毛糸)のうち誰が良いだろう。
シチュエーションと同時に募集してみる


お風呂で夏海と

見たいな感じで
基本的に青クン受けになるけど、そこは俺の文才のなさですすいましぇん
812名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 12:59:56 ID:GE4jpMa8
KY
813名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:37:16 ID:jEBgzH/W
青空か・・・・・・ふむ
814名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 17:55:56 ID:KiXvM/LR
>>811
三人が梶原家へ遊びに行き・・・
815名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:11:13 ID:OWVQGN9c
3人で悪代官ゴッコ。
麻生「ほら、青君も引っ張ってみ」
816名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 18:40:24 ID:xJQwe7vt
まぁそれもいいが、鳥ちゃんの家に呼んだ方が
事実上のやりたい放題になるだろうな
特に鳥ちゃんの本性が見たい
817名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 20:17:41 ID:8upuWItS
風「あっ ジイコウドウだ」
夏美「えっ ジイコウドウ!?」
渚「あ 本当だ ジイコウドウだね」
夏美「えっ・・・どこに!?」
夏美「え・・・どこ!? え!? 自慰行動!?」

ジイコウドウ(示威行動)・・・デモのこと
818名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 22:59:21 ID:2LPE6nS+
根岸と神谷で書きたい話(つーか書き掛けの話)があるんだが
レポートの〆切が月末なんでそれどころじゃないオレ涙目

>>817
ああ、そのくだらない感じ凄ぇ懐かしいなw
819名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 23:31:21 ID:FpLkhXc2
>>818
が・・がんばれ!!
期待してます
820名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 07:17:04 ID:KrBbfIsY
>>818
大学生なんてニートみたいなもんだろ
頑張れ
821名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 18:57:50 ID:LX/J8ngl
ということはエニートの俺はエリート大学生みたいなものということか
すげえ、道行く人間が屑にみえるぜ

>>818
乙ですw
でも、忙しい時のが筆が弾まね?
と煽ってみる
822名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 21:11:46 ID:Xb1cgxpE
ケイトって風呂場に行くとノリノリで色々やりそうなイメージ
823名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 21:56:41 ID:9jnY8/y2
シャンプーで髪型を変えたり湯船の中で屁をしたりか
824名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 22:23:30 ID:Hwo0c/aM
その屁をタオルで風船にしたりな
825名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 22:27:50 ID:HQdR9jgg
おいw
826名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 23:32:55 ID:9jnY8/y2
涼風コンビは2人いっしょに風呂に入って2人で遊んでそうだな

もちろん性的な意味で
827名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:47:06 ID:KyI9pbgV
>>915
森岡がプロテクトされるはずはない
西武ですら福地を獲られたのだ
森岡程度で済めば中日は大ラッキー
ファームの帝王と売り込みをかけ西武に森岡を選ばせろ!
あんな選手名鑑でガンとばしてる奴は不要
828名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:50:13 ID:KyI9pbgV
すまない、誤爆した
829名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 01:59:19 ID:2DjU5q8P
>>826
お互いの寝相の悪さも知ってそうだな
830名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 05:02:07 ID:90/jHQUy
部室じゃ絡んでてもプライベートじゃまったく絡まない奴多いよな
空・麻生さん・鳥ちゃんは学校外でも遊んでるみたいで、空はケイトと買い物とかしてる
樹々・栗原、涼風コンビはいつもつるんでるし根岸は栗原と待ち合わせしてた
でも神谷は家族と絡んでる事多いし、部長とか大庭、空閑はプライベートが謎だ・・・
831名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 07:52:41 ID:JpDlY1wB
根岸は栗原とも仲がいいから困るよな
あと大庭はいつも部長の事ばかり考えてそう
832名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 09:13:12 ID:fm1uNDkp
大場は空閑さんとデートらしきことしてたじゃないか(アイスの棒の話)
あの一本だけ見ると大場が男にしか見えないくらい
833名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 09:13:44 ID:fm1uNDkp
あうう字間違った
834名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 12:33:30 ID:qTgoqI8v
青 「姉ちゃんセックス教えてほしいんだけど。」
空 「よかろう」
空 「…………」
青 「姉ちゃん そこ…愛撫するんでしょ?」
空 「…………」
青 「だからね 興奮を高めて あそこを…」
青 「愛液で濡れないと挿入できないから」
空 「…………」
835名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 14:34:09 ID:qTgoqI8v
クリ 「昨日父親とセックスする夢見ちゃってさあ」
神谷「ああ 私もよく見るわー」
神谷「特別好きでもないのに何故か感じてたり?」
クリ「そうそう」
佐々木「ヤな夢よね」
涼「父親とセックスする夢?」
風「見ないねぇ?」
佐々木「えっ? 見ないのふたりとも」
涼風「母親とする夢だったら見るかなァ」
佐々木「………そう」
836名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 18:42:34 ID:oQLAKDon
空閑・大庭は星占いのとき一緒にメシ食ってる。割と仲いいのかもな。
あと意外にも空閑さんは私服でささっさん単体と絡むネタが結構ある。スケブキャラの
交友関係っていまいち読めないよな。
837名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 20:02:47 ID:JpDlY1wB
でも空閑って神谷とは絡まないよね
838名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 20:15:11 ID:DWHdSjnd
>>837
野暮だなぁ

って思うの俺だけかw
839にごいち:2007/12/23(日) 21:25:22 ID:/NsfmNpT
ワークブック読んだら結構分からなくなってきた
でも俺は俺の道を踏み外さない
たとえ人の道踏み外すとも
840名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 23:06:24 ID:szGhtDX1
>>837
二人ともはっきりモノを言う性格だったら
部長と根岸を割譲できてると思うんだが

それができないからお互い牽制し合ってる状態が続くんだろうなぁ
二人とも「何で部長も根岸も取ろうとするのか」って思ってそう
で、そこに麻生、鳥飼、大庭が入ってややこしいことに
841名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 00:08:16 ID:LYG/VfT+
なんという泥沼………しかし、パロならばそれはそれで
842名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 10:25:16 ID:FDM26RiQ
四ツ葉のクローバー葉っぱそれぞれの意味は 富 愛 健康 名声

涼 「よし! 滅多に喘ぎ声を上げないキミにこれをあげよう!」
風 「え 何?」

ぶちっ

涼 「名声!!」
風 「それ区別あるの? っていうか名声はそういう意味じゃなかとよ」
843名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 10:41:22 ID:FDM26RiQ
麻生 「佐々木先輩は嫌いなプレイってあるんですか?」
佐々木 「ん? やっぱあれね」
佐々木 「テレビ中継や特大モニタを利用しての露出プレイ あれは捕まる」
佐々木 「でもあれって普通やらないから嫌いなプレイに入らないかも?」
麻生 「え… ええ そうですよね」
844名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 10:52:47 ID:FDM26RiQ
空閑 「どう? 使う?」
鳥飼 「あ はい…」
鳥飼 「ああ いいですねぇ この振動」
空閑 「でしょー? やっぱりピンクローターの振動音は和むよねぇ?」
鳥飼 「え…ああ…いいですね ピンクローターの振動音…」
845名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 11:06:41 ID:FDM26RiQ
クリハラ先輩は他にもいろいろエロ本を買ってるそうなのだ

佐々木 「なにか珍しいのとか持ってたりするの?」
クリ 「珍しいの? 珍しいと言えば○○○○○○○○○烈かな」
クリ 「作家陣がエロ漫画家だらけで漫画もエロいのに一般向けなんだけど」
クリ 「エロくしたいのかそうじゃないのかハッキリしろ つまりはエロ漫画雑誌に
    したいのか…って ね―――?」
佐々木 「そういう珍しいじゃなくて」
846名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 13:08:28 ID:qcTSfj8y
>>837
でも、だんごを一緒に分け合うようなこともあるんだよな
根岸も居たからその関係かもしれんけど
847名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 15:27:53 ID:TG7VAKZc
しかしアニメが終わる件
848名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 15:37:50 ID:FDM26RiQ
でもそんなの関係ねぇ!
849名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 16:01:29 ID:yYsmEB6l
>>846
学校外ならともかく、同じ部室にいるんだからそれくらいはするだろw
むしろこれ以上絡んでなかったら部内で不仲説流れるぞw
850名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 17:55:10 ID:DW0SEZXk
>>846
ちょっと考えてみよう
あれが仮に部長が作った(あるいは部長が買った)だんごだったとしたら?
851名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 19:00:06 ID:j0/U/Gxq
>>847
二期に期待するしかない
852名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 20:28:23 ID:8e+o9PzM
俺未来から来たけど二期はあるよ
853名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 22:35:19 ID:aK3jITkX
>>850
根岸の心境を思いやると普通に泣けます
854名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 00:37:26 ID:+YQnbn4V
むしろ団子を女の子たちに譲ってあげる根岸の優しさに泣いた。
855名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 00:51:19 ID:rwLcMM9Y
>>854
根岸「俺も部長の団子食べたかったのに……」
ってことか

なるほどエロパロ向きの卑猥な発言だなっ!!
856名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:26:00 ID:PO18Bsqy
根岸「部長さんの串をしゃぶれる日が来るなんて・・・」
857名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 01:33:53 ID:MUEr3VEO
空閑「はぅ…む……おいしい?根岸ちゃん」
根岸「んぷ…ふぅ…………まぁな」

なんというカオス
858名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 05:57:26 ID:QPUtRLJO
>>847
続いて欲しけりゃ
DVD買うしか無いでしょう
ARIAやマリみての例がある
859名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 06:09:14 ID:Xh9t4tkf
だがニコニコ動画があるため
DVD買う人は減りつつあるらしい
スケブだけじゃなくアニメ全部な
860名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 08:34:07 ID:6WxGHgTL
本当にニコ厨と草民はどうしようもないな
草草動画の汚い画質で満足するような奴も目が腐っているとしか
861にごいち:2007/12/25(火) 09:26:54 ID:DXPT6cqo
俺はニコ動見てたけど、DVD買うぞ
あれは2期来ないとダメだ
862名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 10:00:26 ID:H8k9C0lS
ニコってコメント楽しむだけだろ
863名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 10:27:26 ID:oWbN0ujR
ニコはDVDまでの繋ぎ
864名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 10:47:08 ID:4aLc7v2J
ここのスレのスケブのエロパロ作品って、まとめサイトみたいな形で保存されないの?
865名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 20:29:43 ID:phAwmsKv
wiki作ったほうがいいか?
866名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 22:09:45 ID:ULRAdYqC
WIKI作るほどまだ作品溜まってないと思うけど、作るとなると前スレが気になるなぁ
前スレがどんな感じだったか全然知らないんだけど
867名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 22:20:09 ID:vaTvoveJ
前スレは携帯からべっかんこ使うと読めるみたいだが……
俺PHSだから弾かれたorz
http://same.u.la/test/k.so/sakura03.bbspink.com/eroparo/1137373112/
868名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 23:33:54 ID:PPdmeSS/
SS書いてるサイトが少なすぎだぜ( ´ω`)・・・
869昔落ちたスレから転載:2007/12/26(水) 01:50:03 ID:eJEXtZ2q
81 名前: レズビアン・ケイト 投稿日: 2006/02/14(火) 00:11:15 ID:CtPv/l6R
ケイトさん「オーッ、ソラーイッショニ帰りマショー」

コクコク

空は首を縦に振った

ケイトさん「ソラはレズビアンじゃナイデスカ?」

!?  ブンブン

空は一瞬驚いてケイトを見た後 首を横に振り
頑なに否定した

ケイトさん「ソウデスカー ソレは残念デスネー」

・・・


空は嫌な予感がした
870昔落ちたスレから転載:2007/12/26(水) 01:50:35 ID:eJEXtZ2q
82 名前: レズビアン・ケイト 投稿日: 2006/02/14(火) 00:18:49 ID:CtPv/l6R
ケイトさん「あ、デモ ソンナシチュエーションもモエモエデスネーッ」

ケイトはなにやら嬉しそうだ
空は何となくケイトの考えていることを理解していた



突然ケイトは空にキスをした
ああ、この人は何を考えているんだろう
突然レズビアンか?などと質問をして 一人ではしゃいで キスをして・・・
外国人女性はみんなこうなのだろうか? そんなことを 空は考えていた
気がつくと目の前にはケイトの顔と青い空 顔の横では雑草達が 風でユラユラと揺れていた
ケイトに草むらへと押し倒されたのだ
871昔落ちたスレから転載:2007/12/26(水) 01:51:09 ID:eJEXtZ2q
83 名前: レズビアン・ケイト 投稿日: 2006/02/14(火) 00:24:18 ID:CtPv/l6R
ケイトさん「オーッ コレガレイプナノデスネーッ」

ケイトまたも嬉しそうな表情をする
その表情のまま空の制服のボタンを外していく

ケイトさん「ソラもケイトノ服を脱がセテクダサーイ」

それじゃレイプとはビミョーに違うのでは・・・
この非常事態に相変わらず空はのんびりしている

ケイトさん「ハヤクハヤクー」

内気な空は逃げることも抵抗することもできず
仕方なくケイトの服を脱がし始めた
空は既に上半身裸の状態にされていた
872昔落ちたスレから転載:2007/12/26(水) 01:51:41 ID:eJEXtZ2q
84 名前: レズビアン・ケイト 投稿日: 2006/02/14(火) 00:31:03 ID:CtPv/l6R
ケイトさん「オーッ コレガ美乳デスカーッ」

ケイトは空の胸をまじまじと見ている

ケイトさん「デモ大きさハケイトノ勝ちデスネー」

空(ケイトさんもそんなに大きくないのでは・・・)

ケイトさん「ソレデハハジメマショー」

そう言うとケイトは空の胸を揉みだした 

揉む 揉む 揉む

ケイトは揉む以外に何をすればいいのかわからなかったのだ

ケイトさん「ウーン レイプトイウノハドウスレバイイノデショー・・・」

ケイトは悲しそうな表情をする
873名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:52:23 ID:eJEXtZ2q
85 名前: レズビアン・ケイト 投稿日: 2006/02/14(火) 00:41:32 ID:CtPv/l6R
もっと舐めたりしてみるとか


空がアドバイスした 
自分がレイプされる側だというのに 困っているケイトを見て
放っておけなくなったのだ

ケイトさん「ナイスアイディアデース」

ケイトは空の胸を舐める

舐める 舐める 揉む 揉む

舐めることを覚えたケイトだが
それでも揉むことと舐めることしかできない
しかもあまり上手ではないので 空も感じるというよりは
くすぐったい という感じだった
ケイトは動きを止め また考えはじめた

ケイト「レイプハ難しイデスネー ソラ、モット色々オシエテクダサーイ」

そんなこと言われても・・・

ケイトは困ってしまった 空も困ってしまった
結局服も着ずに 二人ともその場で考え込んでしまった

「レイプってどうすればいいんだろう・・・」と

次の日風邪をひいたのは言うまでもない
874名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 01:53:03 ID:eJEXtZ2q
>>866
昔落ちたスレで完結した奴は>>100-102とこれぐらいだね。
875名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 03:11:46 ID:LI2g+BFP
空が二人を見つけて呼ぶまでの逡巡の声がセクロス中の身もだえみたいでテラエロス
876866:2007/12/26(水) 04:04:45 ID:EmhZ/kyZ
>>874
わざわざdです
どちらにしても、まだまとめサイトは必要無いかもなぁ
次スレ立てる時にまた議論すればいいか
877名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 07:53:02 ID:9dnvhikQ
最初の頃はエロパロなんてか書けるわけがないって言ってた奴もいたが
結構やってみればできるもんだな

さて、誰か根岸のハーレムもの頼む!
878名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 14:13:07 ID:vS+RXPmU
このスレの残念なところは職人が少ないってところだな
そうすりゃもっと活気が出るかもしれない=人気沸騰=二期決定に…

>>877
言いだしっぺの法則って知ってるか?
お前が書き始めれば「俺も!」「じゃあ俺も!」と上島フラグが立つに違いない
879名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 15:51:44 ID:DDWlUwIM
じゃあ俺が書くよ!
880名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:14:43 ID:VSNy1/gw
じゃあオレが書くよ!
881名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:39:02 ID:By7QCjko
おまえが書くなら俺がやるよ!
882名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:29:48 ID:IF12SSts
いやいや俺がやるよ!
883名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:45:35 ID:ABBn93f2
>>882
じゃよろしく
884名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 20:46:27 ID:YD22Ru5W
保守age。
885名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:21:39 ID:iUS7wxp/
>>882
どうぞ(ry

数日かけてこのスレをざーっと読んだけど根岸の万能葱ぶりは
ガチだな。
886名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 22:40:50 ID:vS+RXPmU
>>882
どうぞどうぞ
887名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:12:14 ID:EmhZ/kyZ
あげ
888名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 00:28:15 ID:8B5/UTr1
おまえが信じる俺じゃねえ
おまえが信じるおまえが書け!!
889名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 02:56:14 ID:b5oOvbJ6
緊急回避age
890名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 19:20:17 ID:iSnYxlSe
クリちゃんは可愛いなー
891名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 22:29:32 ID:AZVLIjHu
>>885
空閑、神谷、みなもは当たり前、涼風とまで絡んでくれる万能根岸
スケブエロパロのホープだな
892名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 00:35:33 ID:3B9JjhZs
>>888
えー、元ネタは断空閑でしたっけ?
893名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 00:54:45 ID:HwgiuxVY
鳥飼「どうして私がむっつりなのよ。そんな設定ないのに・・・」
894名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 02:24:25 ID:3SLc1Qr3
先生陣は絡ませづらいな
絡ませるならOB勢とか雷火くらいか
895名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 03:28:34 ID:70+CeQu5
今だから言うといつかの美術部家族ネタ。
部長さんの会話相手は先生だと思ってたんだぜ…
896名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 03:47:42 ID:eanAxTGx
>>895
先生でお祖母ちゃんとかシャレにならんだろw
てかあれはいい作品だった
お気に入り
897名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 09:22:06 ID:61zKdNJB
のがすか先生は俺の嫁
898名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 10:20:07 ID:wLL4iORq
いくら万能ネギでも一年には手を出せないというもどかしさ
899名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 12:45:48 ID:7BJz4uHB
900行ったか
結構伸びるもんだねぇ
900名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 14:18:34 ID:3peztwIM
900げっと
901名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 15:47:01 ID:70+CeQu5
>>895
そのシャレにならなさがいいと思わないか。
いや部長空閑も好きだけど
902名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 18:22:31 ID:zSF0HLs1
俺は空閑部長が好きです
先生にあんな事言ったら違う意味で洒落にならんと思うがw
903通りすがりの名無しさん:2007/12/28(金) 18:36:12 ID:rQbK3mT+
雨情×月夜、雨情×樹々、青×みなも が見てみたい・・・・・
ところで雨情と樹々ってよく似ているけど他人の空似なのか?
904名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 19:05:10 ID:dlDFiaMr
>>903
実は長年連れ添った夫婦だったり
夫婦は似るって言うじゃない、瓜二ついやウジョ二つよ
905名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 19:07:18 ID:c2v4v/XF
まあ性格が似てるからな。そう思うのも無理はない。
906名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 21:25:30 ID:vKF+Jrzk
アニメ9話でケイトの早口言葉終わるまで待っててあげてる
(と俺は思い込んでる)所で部長の優しさが現れているな
907名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 21:29:59 ID:dhCNK3jS
鳥飼「実はケイトが苦手なのよ」
908名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 22:01:28 ID:CGV8JByV
PWB公認だからなぁ
原作では打ち解けていってる気がするんだが

>>907
あれで一気に懐いたよなw
構って貰ったら懐くって小動物かい あんたは
909名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 00:58:11 ID:oMQMUBXI
>>903
部長の事名前で呼んでる奴初めて見た
910名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:07:58 ID:plP1Hef6
部長はプビョーがデフォ
これ金田の基礎知識な

PWBで須尭って呼ばれてるのにすごい違和感があったな
911名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 01:56:57 ID:eqwIurQ9
部長は最終回でケイトのフラグをしっかり回収してたな。
俺たちにできないことを平気でやりとげる。そこにシビれる憧れるぅ!

結論→部長×ケイト
912名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 02:02:04 ID:QxyIrZlg
でも原作ではね、と不毛な話をしてみる
今月号にしてもお前ら何少ない出番、男同士で会話してんだよ…
913名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 02:31:30 ID:MSIQt+qf
>>912 詳細くれ
914名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 02:31:50 ID:MSIQt+qf
>>912 詳細ください
915名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 06:50:07 ID:PHF15Lpp
>>914
単行本派の人の事を考えるとネタバレは回避したいところ。
書店へGO!!自分の目で確かめるんだ
916名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 08:21:13 ID:OvDXEr2r
>>903
青×みなも・・・・・・いつかは書きたいと思ってんだが
同学年なら同じクラスってことにして絡ませやすいんだがなぁ
917ラフメイカー ◆VZQmdLO9x2 :2007/12/29(土) 14:38:42 ID:1fkRsXSU
(-ラ-)

スレが終了間際で申し訳ないけど、書いてしまった以上はあげた方がいいと思い
空×葉月を投下

ただ、ほぼ処女作に近いので(3・4年前に1作品だけ書いたぐらい)
ざっと通し見して駄目だったらなるべくスルーするかNG使って下さい
918ラフメイカー ◆VZQmdLO9x2 :2007/12/29(土) 14:39:58 ID:1fkRsXSU
「え?梶原さんが風邪をひいた?」

そこはとある高校の美術室
みな思い思いに真っ白なキャンパスに自分の気持ちを写し、絵筆を走らせる場所
しかし、そこに一人の女の子梶原空の姿がなかった

「うん、今朝方弟の青くんから電話があったとよ」
同じ美術部員で空の友人である夏美と葉月
夏美は紅葉の赤い色を、葉月はいちょうの黄色い色をキャンパスに写し出す
「最近急激に寒くなったのと、試験勉強の疲れも少しはあったのかも」
「そやねー、葉月は部活終わったら空の家にお見舞いに行くとー?」
「うん、麻生さんはどうするの?」
一通り移し終わり、紅葉の赤い色が秋の風景を醸しだした頃。夏美は葉月の方を向いた
「ごめん、今日はちょっと用事があって行けそうにないとー。葉月だけで行ってくれん?」
いちょうの黄色の色を写し終えた葉月も夏美の方を向いて
「うん、わかった。」

葉月は空の家への道を歩いていた
師走の日没は早い。学校に出たときはまだ明るかったのに、空の家の近くに着いた頃には太陽は遥か彼方
辺りの空は漆黒というに近いであろう黒い夜空に変わりつつあった

(急がないと・・・)

その時、一人の男の子が前方に見えた
「あ、青くん」
その人物は、空の弟の梶原青その人だった
「あ、姉ちゃんの友達の・・・」
「どう?具合は?」
「まだ完全に治ったとは言えないけど、風邪薬飲んで横になってるよ」
「そう、青くんはこれから買い物に行くの?」
「うん、晩御飯用にいろいろ買わないといけないし・・・葉月姉さんは姉ちゃんのお見舞いに来たの?」
「ええ、いま会っても大丈夫かな?」
「うん、じゃあ僕が買い物に行ってる間に少しだけでもいいから姉ちゃんの面倒を見てくれれば嬉しいんだけど・・・」
そう言いながらも、青は少し遠慮しがちな言い方だった。自分がいない間とはいえ他人に面倒事を押し付けていいものか・・・
それでも
「うん、わかった。青くんはゆっくり買い物してきて」
その葉月の一言が、悩みを吹き消してくれた
「ありがとう、じゃあ鍵を開けておくから・・・姉ちゃんは自分の部屋で寝ているから」
「うん」
そう言って葉月は青を見送り、空が寝ている部屋へと向かった
919ラフメイカー ◆VZQmdLO9x2 :2007/12/29(土) 14:40:51 ID:1fkRsXSU
葉月は階段を静かに上り、空の部屋の前に着く
一度ノックをしてみるが返事がない。元々あまり喋ることのない上に風邪を引いているのだから、当然の反応かもしれないが
そして、葉月はドアノブに手を掛けゆっくりとドアを開けた

「・・・梶原さん?」

病人を気遣うように小さく、しかしはっきりした声で友人の名前を呼ぶ。空も気づいているようではあるがやはり返事がない
そのまま葉月は空が寝ている布団のそばにゆっくりと座った。それとほぼ同時に空も上半身だけ体を起こす

「どう?具合は」
「んー・・・」
いつもの、そのまま放っておいたら寝てしまいそうな反応をする空
葉月は空の顔色を窺う。ある程度状態はよくはなっているようではあるが、熱があるのかまだ頬のあたりがぼんやりと紅くなっている
何しろ今年の風邪はかなり強力らしい。もっと悪かった頃にはものすごく苦しかっただろう。葉月はそう考えていた。

「ねぇ」
「・・・ん?」
「ちょっと試したいことがあるんだけど・・・」
「?」

そう話を切り出された空は思わず?マークを頭に浮かべるような顔をする
葉月には秘密兵器があった。学校から帰る前に図書室で風邪の事について調べていたからだ。

「これを使うんだけど・・・」

そういって葉月が目新しいスーパーの袋から取り出した秘密兵器・・・それはネギだった
しかも、九州地方で売られてる万能ネギのような細いのではなくむしろ関東などの方で売られている白い部分の多い太いネギだった

空も見たわけではないが、ちらっと聞いたことはある。風邪の民間療法としてネギを使うということを
空は発言したわけではないが、拒む事はなかった。少しでも状態をよくしようと、そして何より友達が自分の風邪を治すために頑張ってくれているから
920ラフメイカー ◆VZQmdLO9x2 :2007/12/29(土) 14:41:48 ID:1fkRsXSU
(でも、どう使うんだろう・・・?)
風邪を引いて、いつも以上にぼんやりしている頭で考えてると

「よいしょっと」
葉月は突然、空のパジャマのズボンに手を掛け下着ごと脱がそうとしていた
「はうっ!?・・・うー」
空はびっくりして、葉月の手を止めた
いくら友人が風邪を治してくれると言っていても、いきなり着ている服を脱がされそうになって驚かない人がいないわけがない
(ネギを使って治すのに、服を脱ぐ必要があるのかな・・・)
しかし、いきなり下着ごと脱がすのには驚いたとはいえ葉月が風邪を治そうと一生懸命やってくれているのはわかっている
風邪についての難しい本でも読んだのだろう、ネギだって近くのスーパーでは売っているものではないし、というよりどうやって手に入れたのだろうか?
それに今になって断るというのも気が引ける。せっかく友人ががんばってくれた努力を踏みにじるわけにはいかない
「梶原さん・・・?」
ふと葉月が自分の名前を呼ぶ声が聞こえた
「大丈夫?」
「・・・うん」
空は決心した

そして、空は促されるかのように自分の下半身をさらした
決心をしたとはいえ、羞恥心は捨てきれたわけではない。もともと熱で紅かった頬がさらに紅潮する
「それじゃ、まずはこうして」
そして空は葉月が要求するポーズをとる。それは、俗に言う四つん這いのポーズだった
(どうして・・・?)
空の頭の中では未だに疑問の念が浮かび上がっていた。すると
「ちょっとごめんね」
「きゃっ・・・」
葉月が突然空の尻を触ってきた。敏感になった状態で触られたからか、いつもの彼女からは聞かれることのない声が漏れる。
「これを、こうすれば・・・」
葉月は持参してきたネギを、空の菊門にあてがえた
「ひぐっ」
それをやや強引に押し込んでいく。苦痛にまた空が声を上げる
「ちょっとだけ我慢してて」
921ラフメイカー ◆VZQmdLO9x2 :2007/12/29(土) 14:42:36 ID:1fkRsXSU
空も腰を動かしたりして無言の抵抗を試みるが、葉月がネギを奥へ奥へとねじ込もうする度に中で擦れあうことになる
それが新たな苦痛を、そして新たな快感を呼ぶ
「はうっ・・・んんっ・・・あぁぁぁ」
そして、その都度空は声を・・・嬌声をあげる
空には最初の体制を保つ踏ん張る力、そして元々ダルい状態だった上に性的快感からくる疲労で抵抗する力をなくし
今はうつ伏せの状態から90度横を向いた状態でいる
菊間にネギを挿された状態で空は、肩で息をしながら落ち着きを取り戻そうとしていた

その様子を見ていた葉月は、こう思っていた・・・
(梶原さん・・・効いてるのかな?最初の頃より顔が赤いような・・・)
そんな事を空をぼうっと見ながら思っていた

そんな空は呼吸を整えながら今までのことをまとめていた
(ネギ・・・ネギ挿されて・・・私、感じちゃって・・・)
必死に混乱を抑えようとしても、今までの事が衝撃的すぎて落ち着きを取り戻せない。もちろんこんな事は初体験である
そんな空の後ろ側でビニール袋がカサカサと鳴る音がした
恐る恐る空はその音のする方向へと目をやると・・・
「・・・!?」
そこには、もう1本ネギを持っている葉月の姿があった
「え・・・え?」動揺を隠せない空。今までの起こった出来事とこの葉月の姿を考えて、何をしようとしてるのかは大体想像できる。
想像できるなら、こんなに動揺する事はない
そしてその想像した通りに葉月が無言のままこちらに近づいてくる。しかし、空にはもう動く気力がない
悪く言うなら・・・ただ、やられるしかないといった状況だ
葉月は持っているネギを空の秘部にあてがう。空のあそこは濡れそぼってはいないものの、愛駅特有のなんともいえない女性特有のにおいがした。
そうこうしているうちに葉月は一気に奥の奥までネギを空の秘部に飲み込ませた
「ひゃああぁ、ああん・・・くふぅぅっ」
空は最後の抵抗とも、再び来る快感による震えともとれるような感じで体がビクンと躍動した
その動きに驚愕しながらも、葉月はその動きにより若干押し出された肛門に挿されてるネギを見て、また奥へと固定させるために秘部に挿されているものと同時に動かしていく
922ラフメイカー ◆VZQmdLO9x2 :2007/12/29(土) 14:43:32 ID:1fkRsXSU
モノこそ違えど実際には2つの穴を擦られてるのと同様な感じになっている
その状態で感じない女性がいないわけがない
「ひゃんっ、んん、ふわあぁぁぁぁ!」
(前と後ろでっ・・・ネギが、ネギがぁぁぁ・・・!)
空は初めての感覚に半ば恐れ、半ば酔いしれ
喘いでばかりの口からは涎が流れ、体中に汗をかいている
秘部と菊間にはネギが挿されており、秘部からは先ほどそれほどの量でもなかった愛液が溢れてきている
「はぁん、くうっ、ひゃああああぁぁぁ」
(ネギ・・・ネギ・・・)

そんな空の初めての感覚に苦労(?)してるのを知ってか知らずか
「えっと、これをこうして・・・あ、またずれてきてる」
葉月は空が体をよじった時や、力を入れてネギを押し出される度に出そうになっているネギの位置を訂正するために
ネギを前に後ろに上下に押し上げたり押し下げたりしている。
勿論その度に空の身体に快感が生まれてくる
「ふぎゅっ、はひいいいぃぃぃ!」
そして、とうとうそのトキがくる

(くる・・・!?何か来てるぅぅぅ!?)
自分の中に生まれてくる感覚、初めて味わうそのイクという感覚に・・・
「はうっ、うはあああああぁぁぁ!」
空はイった。身体は弓なりになりそのまま疲れ果てて糸の切れた人形のように静かになった

(梶原さん・・・大丈夫かな?急に静かになっちゃったけど、効いてるのかな?
でもそうなら、やることはやったし静かに出ていったほうが良いかな・・・)
そう考えながら葉月は静かになった空のいる部屋を後にした
923ラフメイカー ◆VZQmdLO9x2 :2007/12/29(土) 14:44:33 ID:1fkRsXSU
葉月は階段を下りて玄関にたどり着く、すると
ガチャ
「あ、青くん」
「あ、姉ちゃんどうです」
「うん、今は静かに寝ていると思うわ」
玄関で他愛もない話を交わす葉月と青。青は空がどんな状態でいるかは葉月が発言した限りまでしか想像がつかないが。
「じゃあ、私は遅くなるしそろそろお邪魔するね」
「あ、はい」
そう言って葉月は暗くなって、電灯の光が照らす夜道を歩き帰っていった

青はそれを見送ってからスーパーの袋を一旦キッチンのガスコンロの横のスペースに置いた後、空の様子を見に階段を上がる
「姉ちゃん、大丈夫かな」

(・・・ん・・・私)
空はかすかに意識を取り戻しつつ、自分の状況を必死にまとめようとしていた
(確か・・・鳥飼さんが来て・・・)
ふと、ドアからノックの音がする
「姉ちゃん、入るよー」
「ん・・・」
その青の声を聞いて無意識に答える空
(・・・確かいきなりネギを挿されて・・・ネギ・・・!?)

ガチャ
「姉ちゃんどう?熱下がっ・・・」
そういって青の体と思考が冷えたように固まる
「え・・・えーっと」
しかし、ネギを普通挿さないような場所に挿している姉の姿を見ては仕方ないかもしれない
924ラフメイカー ◆VZQmdLO9x2 :2007/12/29(土) 14:48:23 ID:1fkRsXSU
(-ラ-)

とりあえずこんな感じで・・・うわぁ、ほかの書き手さんにどう謝罪したらいいものか・・・

それとネギの事に関してなんですけど、最初は九州でよく売られている万能ネギでもいいかなとは思ったんですけど
見た感じ1本1本細い気がするので、プレイ的に(?)どうかと思って、いろんな意味で世界観壊してしまった気がするけど
白ネギを使ってしまいました・・・

ということで、お目汚し失礼しました(でも、何かしら浮かんだらまた書き始めるかも・・・)
925名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 14:54:04 ID:V1ao8i5m
ネギの時点で展開がわかるから困る
926名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 16:22:42 ID:MSIQt+qf
初めてSSを書きます。根岸×神谷。
まだ途中ですが。いろいろ不甲斐ない所があると思いますが、
温かい目で見てくれれば嬉しいです。
927根岸×神谷:2007/12/29(土) 16:26:33 ID:MSIQt+qf
「これじゃ、あいつ行かない方がよかったな・・・」

大地はそう呟き、雨の雑音を聞いていた。
今日、みなもは珍しく友達と天神に遊びに行ったらしい。
だがみなもが行った後、昼頃から雨が降り出し、今はどしゃぶり程の雨。
(みなもに友達が居たのはよかったが、この雨じゃなぁ・・・)
両親は居ないし、犬男はすやすやと眠りに落ちていた。
犬男は一度寝るとなかなか起きない体質で当分目覚めそうもない。
そう、今日家に居るのは大地1人だけ。
特にすることもなく、大地はテレビのバラエティー番組を見ていた。

ピーンポーン・・・・

家のチャイムが鳴る。
(こんな雨に誰だろ・・?)
不思議に思いながら、玄関に向かう。
「はーい・・・」
ガチャリ、とドアを開ける。
「あ、こんばんは。」
ニコリ、と爽やかな笑顔で少女が言う。
その顔を見た瞬間大地は硬直した。
「な・・・っ・・・!?」
「どうしたんですか?根岸くん」


・・・・神谷だった。
928根岸×神谷:2007/12/29(土) 16:31:04 ID:MSIQt+qf
「ど、どうしたんですか、じゃねーよっ!どどどうしてお前っ・・・!?」
大地は早口になりどもりながらも、そう言う。
そう、神谷はずぶ濡れだったのだ。
雨で服が透けて、下着なんかも見えている。
「あはは、見ての通りずぶ濡れじゃないですか。それでですね、偶然根岸くんの家に通りかかった訳ですよ。だから根岸くんの服貸してもらおうかな、なんて・・・」
「ダメですか?」
「いや、ダメってわけじゃないけどよ・・・」
大地はできるだけ神谷を見ないように喋る。
・・・下着だって丸見えなのだ。思春期の男なら赤くならざるをえない。
「じゃあ、早く貸してくださいよぉ。寒いんですから」
「わ、わかったよ・・・」
「ここで待ってますね」
「あ、いや・・・・」
ここは玄関だ。
いくらなんでも座らせた方がいいだろうし、もっと暖かい所じゃないといけないか・・・・
「・・・じゃあ、中入れよ」
「え?」
神谷はきょとんとする。
「だっ、だから!ここじゃなんだろ!?だから家の中入れっていってんだよ!」
「あ、そゆことですか。わかりました。じゃあお邪魔させて頂きますねっ」
「・・・・じゃあ、代わりの服持ってくるから。ここで待ってろよ?」
「はいっ、分かりました。」
神谷を大地の部屋に連れて行き、ココで待たせることにした。
929根岸×神谷:2007/12/29(土) 16:35:08 ID:MSIQt+qf
大地は服がある場所に行く。
(・・・んん、みなもの服は神谷に小さいから無理だよな・・・)
(でも、俺の服っていっても何着せれば・・・)
悶々と思いながら10分以上がたつ。
そして妥当な服に決め、大地の部屋に戻る。
「神谷ー待たせ・・・・」
「うわぁっ!?」
「あ、根岸くん!」
神谷は嬉しそうにいう。
しかし・・・神谷はあられもない姿になっていた。
服は脱ぎ散らしていて、ほぼ全裸。オマケに濡れている。
かろうじてパンツは穿いているが・・・・・・

******

はい、ここまでです。
中途半端ですみません;;
初めてのSS投下なのでビビリまくりです;
930名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 18:21:07 ID:/9O6BIBk
>>929
ちょww生殺しww
そんなに萎縮線でもいいからw

てっきり神谷を風呂に入れる展開かとオモタ
931名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 20:13:02 ID:t4wDGD2a
>>929
おおおおお期待!!
できたらみなもを絡めての展開にも期待!!
932名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 23:23:30 ID:9aB10qPK
>>929
職人歓迎!つか、もっと堂々と書いてくれw
ただでさえ、500KB行く前に1001行っちゃうくらいのスレなんだし
933根岸×神谷 :2007/12/30(日) 00:40:08 ID:U2S1S/9Y
「最初で最後のイタズラ」

授業が早く終わったので根岸は部室に向かった。別に優等生ぶっているわけではない。他にやることがなかっただけである。
そして部室に入ると案の定だれもいなかった。

「しかたねーー・・・だれか来るまで昼寝でもすっか」
こういうとき部室があると便利だなとつくづく思いながら机にうつ伏せになった。

そして根岸はしばらく眠りについた。








「あ、根岸君、おはようございます。あ、でも今は午後ですからこんにちはですかね。」

そこにいたのは神谷だった。どうやら他の部員はまだ来てないらしい。

「おう。来たのはお前一人だけか。だったらもう少し寝ててもいいかな。」

「ちょっとそれは酷いですよ根岸君〜〜〜だったら私もまたイタズラしちゃいますよ〜〜」

またってお前、オレが寝てる間になにかしたのか!!」

根岸がいつものように問い詰めると神谷もいつものようにあっさり白状した。


しかし今回は少し違った。

「はい、しましたよ〜〜こんなチャンスもうないと思いましたからね〜
なので安心してください、このイタズラはこれが最初で最後です」



「でも・・・どんなイタズラしたかはヒミツです」

そう言い終えると神谷は無邪気にニッコリ微笑んだ。
しかしその天真爛漫な笑顔に騙されまいと根岸はすかさず突っ込みを入れる。

「お前そこまで白状してんならふつー何したか言うだろ!!」

そうやって根岸がさらに迫ると、なんと神谷は根岸との目線を外し下を向いてうつむいてしまった。
その反応に根岸が驚かないはずがない。


(・・・あれ?どうしたんだコイツ・・・こんなことで萎縮するヤツだったっけ・・・)

普段の彼女からは想像もできなかったので根岸はしばし唖然としてしまった。

934根岸×神谷 :2007/12/30(日) 00:40:36 ID:U2S1S/9Y
しばらく沈黙の時間が過ぎていく。まるで部室内の時が止まってしまったかのように二人は何も話さない。

この雰囲気をどうにかしようと根岸が「言いたくないなら・・・」と言おうと口を開いた瞬間



「・・・わけないじゃないですか・・・・」


神谷が小声で囁くようにつぶやいたのが微かに聞こえた。


「・・・言える訳ないじゃないですか・・・・・・・・・・したなんて・・・・・」


そう言うと神谷はまたうつむいて黙りこんでしまった。
しかしあまりに小声だったので、根岸は神谷が何と言ったのかうまく聞き取れなかったが
「・・・わかったよ・・・」と返事をした。

神谷の今までに見せたことない真剣な態度
だけはわかった。もうそれだけで十分だった。


根岸はそれ以上詰問することはしなかった。






「あ、そろそろみなさんが来るんじゃないですか〜〜さぁ準備準備!」
そう言うと神谷はいつものように屈託のない明るい表情で部室の外に出て行った。



結局神谷のイタズラがなんだったのかは分からず終いだったが、それよりも神谷朝霞という一人の女の子の存在がその後
根岸を悩ませることになった。


初投下です。自分も未熟ですが・・・・
935929:2007/12/30(日) 02:49:14 ID:Hy0KbnR8
皆さんありがとうございます!!><
てっきり叩かれるものだと思っていたので本当によかったです。

今日なかなか眠れずにいたのでSSの続きを書いていたら、
書き終わってしまいww
投下した方がいいでしょうか?出来がヒドイんですが;

>>934

根岸×神谷がまた見れるとはwww
この2人の関係が一番好きだったりするので嬉しいです・・・v
936名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 03:02:25 ID:SdeBfwjq
好きにするがいい。俺らはただ乙するだけさ。

>>934
GJ!葱神人気だなー
937名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 03:07:59 ID:fexR59jM
そもそも誰に断ってんの?
許可出せる立場の人間なんておらんだろうに
938929:2007/12/30(日) 03:41:54 ID:Hy0KbnR8
>>937 SS初心者なので、こうゆうのは許可が必要なのかなと。 
   必要ないんですね。ありがとうございます。
 
939929:2007/12/30(日) 03:46:19 ID:Hy0KbnR8
続きから〜。

******

「なっ・・・なな何してんだよ神谷!!??」
「だって根岸くんてば、待ってもなかなか来ないじゃないですかー。ずっとぐしょぐしょに濡れた服なんて着てられませんってば!」
神谷は少し怒った感じで言う。
「あ、服、持ってきたんですか?」
そういって神谷が俺の手に持っていた服を指差す。
「え、あ、ん、まあ・・・」
そういって目を逸らしながら神谷に服とタオルを渡す。
(神谷はいつもと調子が同じだし、逆にこっちの調子が狂っちまうじゃねえか・・・)

「あ、あのよ。着替え終わったら行ってくれよ・・・」
そういい残し、大地は自分の部屋を出ようする。

・・・・・・が。

「あっ!ちょ、ちょぉっとまってください、根岸くん!」
神谷は根岸の腕をギュっとつかむ。


・・・ふみゅ。


・・・・なんだか柔らかい感触がした。

大地は何秒間か「?」としていたが、すぐにこの感触の先を知る。
この感触の先を知るやいなや、即座に神谷の手を振りほどく。
940根岸×神谷:2007/12/30(日) 03:47:54 ID:Hy0KbnR8
「なっなっなな・・・!!」
根岸は顔が真っ赤になり、思うように口が動かない。

この感触が触れるだけでも大地は硬直してしまうのに、直に、だ。神谷は裸なのだ。

「根岸くん?・・・どうしましたか?」
「〜〜〜〜っ!!なっ、なんでもねえよ!もうなんでもいいから、早く服着ろよ!!」
このままでは理性が抑えきれないと悟った大地は、神谷に早く服を着させるように命じる。
「でも・・・根岸くんがどこか行っちゃう・・・・」
「じゃ、じゃあもうココにいるから!!そ、それでいいだろ・・・?」
神谷がぱあっと明るくなる。
「はいっ!」

(こ、これじゃますます理性が抑えなくなるんじゃ・・・)
そう思いながらも、神谷の悲しげな瞳には負けてしまう。
941根岸×神谷:2007/12/30(日) 03:50:02 ID:Hy0KbnR8
「・・・あのぅ、根岸くん。」
「次は何だよ?」
「私のぱんつ、脱ぐの手伝ってくれますか?」

(・・・・・・・・・・・・・は?)

「ぱんつも雨で濡れちゃってるんです。なんだか気持ち悪いですもん。さっきまで、服脱ぐの大変だったんですよぉ。ほら、濡れた服って脱ぎにくいじゃないですか!」
「あーそうだよな、あるあるー・・・・ってオイ!?」
「?」
神谷はさも不思議そうな顔でいう。
(こいつ、まさか兄貴とかにまでこんなこと手伝わせてんのか・・・?
そんなの、うらやま・・・・ってじゃない!!ぜ、全然そんなこと思ってないからな!!?)
大地は自分自身で誰に言ってるか分からず、ただただ自問自答をしていた。
「・・・・嫌だっても聞かないんだろ・・?」
「もちろんです!根岸くんに拒否権はありませんっ」
「ったく・・・」

大地は呆れた風に言いつつ、神谷がなんとも思ってないなら別にいいかな・・・なんて少しばかり思っていた。
それでまた自問自答をするのだが。
「じゃ、じゃあ・・・脱がせるぞ・・・?」
「はいっ」
根岸が神谷のぱんつを手にかけ、脱がせようとする。
942根岸×神谷:2007/12/30(日) 03:54:25 ID:Hy0KbnR8

・・・そのときだ。

「ただいまー!」
バタバタバタッと走る音が聞こえる。
「んーどこにもいないな?あ、おにぃの部屋はまだ見てないや!」
ガチャリ、とみなもが大地の部屋を手にかける。

「おにぃ〜〜〜っ!ただいまーーーー!!」


「・・・・・おにぃ?」
「よ、よお・・・・」
「・・・なんだおにぃ。ずっと寝てたんだ?まったくもぉ、不健康なんだから!」
「い、いや・・・・あははは・・・」
大地が顔を引きつらせながら笑う。・・・どう見ても不自然だ。
「・・・おにぃ太った?なんだか布団がふっくらしてるよ?」
「そっそうか!?全然そんなことないぞ!?あ、でもさっき家で豚ラーメン3杯も食べちまったからな!!あはっ、ははあははは・・・」
「おにぃ、うちにはラーメンなんかないよ?」
「・・・・・うっ・・・・」

・・・・墓穴だ。

「・・・まぁいっか!今日、私がご飯作ってあげるね!ねっおにぃ☆」
「お、おう!」
そしてみなもは大地の部屋を出る。
「ふぅーーー・・・・」
安堵のため息が漏れる。
「・・・根岸くんて、みなもちゃんに愛されてますねえ・・・」
そう言い、神谷が布団から体を出す。
「ばっ馬鹿いってんじゃねぇよ!」

「そうそう。いい忘れてたっ。おにぃっ。今日の晩ご飯何がー・・・・・」

『あ。』

「・・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・・。」

「・・・・・・・・き」
「・・・・・・き?」



「き、きゃぁぁぁあああああああああっ〜〜〜〜!!!!!」

根岸の家は、みなもの悲鳴で木霊していた・・・・

おしまい。

*****
はいw途中からなんかもう滅茶苦茶になってしまいww
ありがとうございました。では、おやすみなさい。
943名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 05:55:32 ID:54saVVuC
投下するのは良いんだが、とりあえずsageて欲しい
944名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 07:04:35 ID:SdeBfwjq
あとここはあまり馴れ合う場所でもないから
そのノリはちょっと自重するほうがいい。
偉そうなもの言いでアレだが、とりあえず。
945名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 08:50:09 ID:ZEEE9fN4
投下する側もいろいろ迷ったり、恥ずかしかったりするから、投下してもいいでしょうか?
と効かれたら一回ぐらいはどうぞ、と背中を押してあげるのがマナー。
あんまりしつこいようなら注意する。
946根岸大地の一日〜朝編〜もしくはSketch Days:2007/12/30(日) 12:07:17 ID:q0bNC0L8

AM7:00 起床

着替えの後、隣の部屋で寝ている妹みなもを起こす。
寝相が悪い妹に悪戦苦闘しながら、何とか起こすことに成功。
寝ぼけて自分がいる前で着替えようとする妹を慌てて制止し、急いで階段を駆け下りる。
鼓動を沈めながら、溜息を吐いた後、朝食作りを開始。

AM7:20 朝食

献立は白米、目玉焼き、ウインナー。二人分作り、皿に盛る。
TVをつけ、台所の椅子に座って休憩しながら妹を待つ。
5分後、顔を洗った妹が部屋に入るのを確認すると同時に冷蔵庫から牛乳を出す。
コップに妹と自分の二人分注ぎ、机に置く。
そして、いただきます、と声を合わせ朝食開始。

AM7:40 身支度

朝食を片し、洗面所で妹と並んで歯磨きと洗顔。
妹の口の周りに牛乳がついていることに気づき、タオルで擦る。
まだまだ子供だな、と苦笑が漏れると同時に微笑ましさを感じる。
しかし、そんな感慨に耽ってしまった自分が気恥ずかしくなり、乱暴に妹の頭を撫で繰り回す。

AM7:50 餌やり

慌てて洗面所から出て、台所で犬男の餌を用意する。
ケージに入ってすやすやと寝ている犬男の横に、餌を置いておく。
犬のくせに警戒心ないな、なんてことを思いながら犬男の寝顔を見つめる。
と、妹に呼ばれたので玄関へ急ぐ。

AM8:00 出発

玄関においてある学生鞄を持ち、妹を先に家から出す。
自分も出て、鍵をかける。しっかり鍵がかかっていることを確認して、道路で待つ妹の元へ。
妹と合流後、学校への道が分かれるまで一緒に登校。
10分後、妹と分かれる。
そのとき、「他の人にあんまりデレデレしちゃダメだからね」などというわけのわからないことを言われる。
全く意味がわからない。だが、その後言われた、「おにぃなら気づかないか」という言葉のほうが気にかかる。
自分が何に気づかないというのだろうか。

AM8:15 登校途中

先ほどの言葉の意味を考えながら歩いていると、佐々木と会う。
特に離れる理由もなかったので、話しながら登校することにする。
しばらく雑談しながら歩いていたが、靴箱前で「栗原と一緒じゃないと違和感あるかもな」と言ったら何故か急に喋らなくなった。
何か不味いことでも言ってしまったのだろうか、と思っていると不意に駆け出し、行ってしまった。
しばし、呆然としていたが後ろから声をかけられ、驚きで意識が戻る。空閑だった。
「ふぅ、根岸ちゃんにも困ったものね」とだけ言って風のように去ってしまった。
意味はやっぱり、よくわからなかった。
空閑は部長と付き合うようになってから、より一層ミステリアスな雰囲気を醸し出すようになった気がする。
部長が何かしているのだろうか…、そんなことを考えながら教室に向かう。
947(青×夏海):2007/12/30(日) 12:33:01 ID:trrdj/XI
「お、青く〜ん!」
「…あ、こんにちは…えっと…姉ちゃんの友達の…」
「麻生。麻生夏海ったい」
「あ、麻生さん」
「あぁん、夏海でよか」

学校からの帰り道、あと少しで家というところで青を呼び止めたその人は、小走りに駆けてくると青の横に並んだ。
何度か会っている姉の友人。最近会ったのは…確か、姉の見舞いに来た時か。
妙にテンションが高いのは一人のときでも変わらないらしく、青の視線のやや上でニコニコと笑っている。

「今日はどうしたんですか? えっと…夏海さん」
「ん? いやぁ、空にノート借りっぱなしやったからねぇ。
返そう思っとうけど、珍しく部活にもおらんかったし、家まで行くしかなかって思って」

『姉ちゃんにノートを借りて参考になるのか?』と、日ごろの姉の振る舞いを知る青は疑問符を浮かべるが口には出さない。
やがて家までたどり着くと、青はドアノブを引く…が、開かない。

「あれ? 姉ちゃんまだ帰ってないのかな?」
言いながら、ごそごそと鍵を取り出す。
「あぁ、そうみたいやね」
「ノート、預かりますよ」
と、夏海の額に縦スジが何本かさっと入る。そして何故か、慌てたように
「えぇええと、いやあ、実はまだ分からないところがあるったい、ちょっと待たせてもらっても…」
「あ、ええ、いいですよ。どうぞ…えっとスリッパを…」

先に上がり、スリッパ立てに身をかがめた瞬間、
「!?」
青の腰にしがみつく柔らかい腕。
そして腰の辺りにギュッと押し付けられるのは……胸?
948(青×夏海):2007/12/30(日) 12:33:35 ID:trrdj/XI
「あ! えっと、夏海さん?」
「いやぁ、いいからいいから、青くんはちょっと静かにしといてくれたらよかよ?」
左腕で青を自分の胸に押し付けながら、器用に右手だけで青の股間をまさぐる。
布地の上からでも分かる細い指と、蠢くような指の動き。
夏海の右手は、次第に大きくなり始めた青の股間を絶え間なく刺激する。
シャフトの部分を大きくなぞったかと思えば、袋の部分をこそこそとくすぐる。

「夏海さん、ダメですってば!」
「あはっ、勃っとう勃っとう!」
まるで青の言葉など聞こえないみたいに、大きくなったモノに無邪気な声をあげる。
いつの間にやら左腕も前に回して、まるで青を抱え込むようにしながら、両手を投入する。
ジッパーを下ろす音と共に、ごそごそとトランクスをいじられる感触。
慌てて両手で押さえ込もうとしたが間一髪間に合わず、青自身が外に飛び出す。

「いやぁ〜流石中学生は元気やねぇ。ほれ、もうこんなに濡れとうよ?」
夏海の声のまま目を向けると、人差し指と中指の間に、透明な液体が糸を引いている。
その間にも右手はようやく自由に刺激できるようになった竿を、ゆるゆるとしごいていた。

「あの、夏海さん、なんでこんな…」
「んー、青くんくらいの中学生って、どげんかいなって思って。
 やっぱり剥けて、毛も生えとうね」
皮の部分を上手く使いながら、ゆるゆると亀頭を刺激する。
「いや…い…」
「ふふ〜ん、今青くん、ビクビクぅってしよう? 『いいです』って声に出そうになっとうし」
「違いますって!」
振り向いた夏海の目は、意地悪そうな弧を描いている。
949(青×夏海):2007/12/30(日) 12:34:09 ID:trrdj/XI
「そげん気持ちよさそうな顔して言ったって説得力なかろうもん。
 あはっ、またちょっと大きくなっとうし」
右手で擦っている間に左手に自分の唾を塗りたくって、その左手を青の竿全体に塗りこむ。
青の先走りと夏海の唾が一緒になって、チュッチュと卑猥な音を立て始める。
青の両腕は最早夏海の腕を押さえ込むことすらできず、ただ握っているだけ。
それがまるで、青が夏海にこの行為をさせているかのような感覚すら青に与えてくる。

「青くん、気持ち良かと?」
「あ…いや…」
「無理せんでも良かよ。ほら、ずっと私の指の中でビクビク震えとるもん」
「…」
「こげんくちゅくちゅになって、私にしこしこぉってされて、まだ意地張るんかいな?」
自分の先走りと夏海の唾でどろどろになった青の竿は、続きっぱなしの指の刺激に耐えかねて。
夏海の指はゆるゆると竿を往復したかと思ったら、カリの部分を回すようにいじくり、その間にも別の手で袋の中の玉を転がす。
「ほれほれ、青くん? 気付いてないんかいな? 私が指動かすんと一緒に青くんの腰、動いとうよ?」
言われて青はハッとなる。事実、無意識に…そして夏海に指摘されてもなお、青の腰は更に刺激を求めようと前後に動いている。

「あはっ、言われてもやめんとは、青くんはちかっぱエッチやねぇ」
「そんなこと…!」
「きゅうけ〜い」
950(青×夏海):2007/12/30(日) 12:34:38 ID:trrdj/XI
唐突に刺激が途絶える。
後ろから胸を押し付けてくることに変わりないが、さっきまでの刺激が途絶える。
夏海の両手は、青のベルトの辺りで文字通り休憩していた。

「あの…夏海さん?」
「?」
まさかもっと刺激してください、とは口が裂けてもいえない。
いつの間にか自分も靴を脱いで玄関に上がったのか、夏海の吐息が青の耳の辺りに当たる。
「青くんは気持ちよくなかけん、もう私にしてもらわんでもよかね」
「いえ…その…」
無意識に腰が前後に蠢くが、先ほどまでの柔らかい刺激はそこにはない。
夏海の前髪だろうか、さわさわと青のうなじをくすぐる。
「青くんも男やったら、自分で言わな…」
夏海が青の耳たぶをかぷっと甘噛みしたとき、青の中で何かが弾けた。
「夏海さん…もっと…してください!」

まるで電気回路のスイッチが入ったみたいに、夏海の手が青の股間に伸びる。
右手で竿を大きくしごきながら、左手でカリをくすぐる。
さっきとは比べものにならない程単調な動き。それでも…
「あ、夏海さん…すごいですって…」
「あはっ、青くんどんどん大きくなっとうね? 先走りもこげん出して…」
「だって、すげえ気持ちいいから」
「ホント? 私の指って気持ち良かとね? オナニーするときよりも?」
「あ、そんなん、全然比べられませんよ…」
「青くんは正直やねぇ…お姉ちゃんの友達に玄関でおちんちんしごかれて、それでこげん声あげるなんて」
「夏海さん気持ちよすぎるんですって…」
「あ、またビクビクぅってなっとう……ゴメン! 青くん!」
951(青×夏海):2007/12/30(日) 12:34:59 ID:trrdj/XI
と、夏海は両手を突然離すと、青の肩を掴んで半回転させる。
そしてグッと床に押さえ込んで寝かせると、スカートの下からショーツだけを取り出した。
青は成すがままに、ただ呆然とその光景を見上げる。
ただ思ったのは、夏海の手のショーツが銀色の糸を引いていたこと。
そのまま夏海は青を跨ぐと、ごそごそとスカートの中で青の竿を掴む。

長いスカートが邪魔をして青には状況が分からない。
熱に浮かされたように頬を赤く、そして瞳を潤ませて、夏海が少し腰を浮かせると、くちゅっと音がする。
青の亀頭には吸い付くような感覚。

「青くん、入れるよ?」
先端が生暖かい感触に包まれたのも束の間、じゅっと音を立てると共に竿全体が包まれる。
「あ…夏海さん…」
「青くん…おっきかねぇ…」
うっとりとした目つきのまま、しばらくグリグリと奥に押し付けた後、夏海はゆっくりと腰を動かし始める。
「あはっ、青くん、ちかっぱ気持ちよか…ん、あん」
「夏海さん…俺も…」
952(青×夏海):2007/12/30(日) 12:35:37 ID:trrdj/XI
ゆっくりとした動きは次第に早く、そして本能的に青も腰を動かし始める。

「青くん、腰動かすの、んッ、上手かね…ああ、聞こえる?
 私のおまんこと青くんのおちんちん、音出してるの?」
「うん、あ…凄い聞こえますよ…くちゅくちゅって…」
「ああ、そげん声に出して言うたら、また気持ちよく…青くん!」
「夏海さん…そんな締め付けないで…もういっちゃうって!」
「私のせいじゃなかよ…青くんのがどんどん大きくなるったい、いっぱいで…」
「どっちでもいいよ…すげえ気持ちいいから…」
「男の子だけ先にイッっちゃダメったい…ほら、青くん、胸も触って…」

左手で身体を支えながら、右手だけでブラウスのボタンを取ると、夏海の大きめの胸が露になる。
青は両手を伸ばしてブラを上にずらしあげると、少し乱暴に刺激する。
「夏海さん…胸も柔らかい、ああ、下も凄い柔らかいのに…」
「青くん、胸触るの上手……胸も下も気持ちよくておかしくなる」
「夏海さん! ああ、締め付ける…気持ちいいです!」
「あん、青くん、そんなに突いたらまたくちゅくちゅって音が大きくなるッ!
 青くんのおちんちん、中学生なのに気持ちいい…」
「夏海さんのだって、すごいぬるぬるしてて、俺もう…」
「イクと? あ、私ももうすぐイクから…もうちょっと待たんね?」
「ああ、イキます…出ちゃいますって…夏海さん!」
「青くん、青くん…このまま出しぃ。ね、青くんちかっぱエッチやから、このまま出しくなかとね?」
「うん、このままイク…あ、夏海さん…出るッ!!」
びゅるっ、びゅるっ、びゅるっ
「あ、青くん、出てる…ちかっぱ出とうし…ん、あ、私も…あ、イクッ!!!!」
青の白濁を吸い尽くすように、夏海がギュッと締め付ける。
びゅるっ、びゅるっ、びゅるっ
それに応えるかのように、更に青は出し続けて…

「青くん……出しすぎ………」
うっとりとした声をあげて倒れこむ夏海を、まどろんだ視界の中で青は見上げた。

―――
(…青と、麻生さんが、何やらエッチなことをしている…)
(…別にするのはいいのだが…………私はどのタイミングで家に入ればいいんだろう…)
953名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 12:37:51 ID:trrdj/XI
久しぶりに投下…って、麻生さんはどこの痴女だよこれorz
東人に九州弁はハードルが高いぜ

参考文献「スケッチブックパーフェクトワークブック」の麻生夏海の博多弁講座
皆様よいお年を
954名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 12:53:13 ID:tA7xvRHb
ちかっぱGJ
955名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 13:06:57 ID:6Gg5wxU+
>>952
うおおおおおおおお!!!!
これはエロ過ぎ!麻生エロ杉だろ!!!
おっぱい気持ちよすぎ!GGGJJJJJ!!!
956名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 13:11:38 ID:EMJ+uI5R
うーむナチュラル
お見事です GJ
957名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 14:02:07 ID:If2PnuNY
>>952
するのはいいのかw

それにしてもGJ!
958名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 14:11:06 ID:vqM3ZpU3
GJです
内容の濃いものばかりだったなぁ……

そろそろ次スレかな、と思うのですが、テンプレはどうしましょう?
前スレ(このスレ)のURL+αですかね
959名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 14:14:07 ID:tA7xvRHb
今年最後は夏海で〆た。気持ちよかったばい Thx
960名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 14:15:58 ID:DWFLJnfU
>>958
保管庫があるわけでもないからこのスレのURLくらいでいいんじゃね
ってかsageる癖つけろよ…

>>952
麻生さんエロすぎじゃねえかああああああああ!
これはよいエロス
961名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 14:40:43 ID:vqM3ZpU3
ありゃ、このあいだ保守したときにsageのチェック外したままだったか
失礼した
962名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:22:13 ID:rlDIH1Bj
次スレ
◆スケッチブックでエロパロ 2ページ目◆
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1199017280/
963名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:25:38 ID:rlDIH1Bj
>>946の続きにも期待しておく!!
こういう形式のもいいね
964名無しさん@ピンキー:2007/12/30(日) 21:29:45 ID:UDnCbOZp
ちかっぱよかったGJ
てか友人家の玄関先でなにやってんだwww
965名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 01:05:33 ID:FqzAxoSI
冬コミ(二日目)でスケブの同人誌をちかっぱ買ってきたと。
ばってんエロ本は一冊も無かったばい。
966名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 01:13:23 ID:BE6zdhHE
そりゃ二日目だからなぁ……
967名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 02:01:29 ID:/fSwQU0n
三日目でもないと思う
エロ描くようなもんでもないからな
968名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 06:41:56 ID:tBEI1nfm
冷静にひどいこと言うね
969名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 07:19:31 ID:W/+sli8f
俺も買ってきた。数は少なかったが、収穫としては上々だった。涼風可愛いよ涼風。
最終日もこれから参戦するが、パンフで調べた限りでは・・・・・・正直、期待薄。(汗
970名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 09:17:08 ID:NI2F/iCO
やっぱ4コマ系かイラスト系が多い?
ストーリー物があるなら通販ででも手に入れたいところなんだが
971名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 12:48:06 ID:W/+sli8f
>>970
やっぱ4コマか、あっても2、3ページの漫画だなぁ
俺もストーリーもの1冊くらいは期待してたんだが、残念
972名無しさん@ピンキー
ますますアニメ制作スタッフの苦労がしのばれる