ついにこのスレも950突破か
結局犬娘の人帰ってこなかったな
わいるどぴっち読んだら物に変身した女の子を弄り倒すのも悪くないと思えてきた。
コントローラー化でロープレなら焦らし、アクションなら連続強制絶頂!
保
プリキュアの新しいやつで敵が人間を花束にしてたな
ペットボトル化少女を妄想
tp://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100303_mokku_foodexja2010/
誰か>956を元に描いてくれー
彼女は、焦っていた。
今はもう6月も半ば。
夏の到来はすぐそこに来ているのに、彼女のお腹にはたわわなお肉がひとつ
まみ、ふたつまみ・・・
「今年こそ!今年こそと思ってたのに!この夏こそステキな出会いと幸せに
満ちた夏にしてみせると誓ったのに・・・!」
そしてこの梅雨である。こんなジメジメした中で運動する気が起きるはずも
なく、彼女の計画はまさに頓挫しようとしていた。
藁にもすがる思いでネットにすがる彼女。
そんな中ふと目についたバナー広告。
『二週間で10kg!!毎日ドリンクを飲むだけ!』
ゴクリ・・・
思わず息を飲む。カーソルはすでにリンク先を開いていた。
「二週間…しかも朝昼晩とドリンクを飲むだけなんて…」
どこかで胡散臭さを感じつつも、もはや彼女にはこれしか残されていないよ
うに感じられた。
翌々日、彼女の家に大きなダンボール包みが届けられた。
「くっ…さすがに液体だけあって重いわね…!」
やっとの思いで部屋に運び入れると、早速包を開けた。
綺麗に並んだ500mlペットボトルが2ダース。
傍目から見ると普通のスポーツドリンクと大差はない。
『最初に一週間分お届けいたしました。もう一週間分は後日配達いたします
。2週間分を超えて必要な場合は、下記のメールアドレスまでご連絡くださ
い。なお、ご利用は朝からにあわせなくても結構です。次の時間帯からすぐ
にでもご利用くださいませ。』
「なになに…?…なるほど…。思ってたより良心的かもしれない。よーし!
早速飲むぞー!私の夏を取り戻すのだー!」
一本目に手をかける。
颯爽と白いキャップを回し、内容物を喉へと流し込む。
500mlの液体はあっという間に吸い込まれていった。
「ぷはぁ〜!普通に飲みやすくてよかったぁ〜。ほとんどポ○リと変わらな
いけど…まぁきっと続けて飲んでると効いてくるのよね!2週間後が楽しみ
だわぁ〜!」
飲み終わったペットボトルのラベルとキャップを取りプラスチックごみへ、
本体は水道で洗って分別用の袋に入れる。
ペットボトルは分別。ぐうたらな彼女の数少ない信念の一つであった。
朝起きたら牛乳替わりにドリンク、
昼は大学で仲間に呆れられながらもドリンク、
夜はお風呂上りの一杯にドリンク。
そんな生活が続いて4日目の朝。いつもと感じが違う。
この朝のドリンクを飲み干し、ようやく残り半分の12本。
ただ、数少ない信念から欠かさず食べるようにしてきた、朝食が入らない。
けれど、不思議と全く不快な感じはなく、食べずともお腹が満たされている
感覚があった。
「なんなんだろう…これもドリンクの効果かな…?」
結局その日は何も食べずに過ごした。
仲間は心配するものの、彼女は全く気にならず一日が過ぎていった。
14本目のドリンクを飲み干すと、彼女はその日一日お通じが出ていないこと
に気づいた。
「食べてないし…ね…?」
若干不安も残っていたが、そんな不安は翌日の劇的な変化にすべてかき消さ
れてしまった。
5日目の朝。
相変わらず食欲はないが、着替の際に鏡にうつった自分の姿をみて彼女は気
づいてしまう。
「くびれ方が全然違う…!」
気がつけば、お腹に合った余計なお肉は消え、
そのかわりにとても美しいくびれが出現していた。
「や…やった!すごい!もうこんなに効き目が現れるなんて!」
彼女は友人たちに見せつけてやりたい欲求を必死に抑えて、
もっと自慢できる、来たるべき抜群のプロポーションに心躍らせるのであった。
夜、期待して再び鏡の前に立つと、彼女は確かに素晴らしいプロポーションを手にしていた。
腰のくびれ具合はもはやプロのモデルのようであり、
もともと胸も小さくなかったためにくびれを強調していて、以前とは雲泥の差であった。
未曾有の出来事に彼女はすっかり舞い上がり、
もはや狂喜乱舞と言っていいような小躍りをしながら寝床につくのであった。
そして6日目。
この日は土曜なので大学もない。
外は雨だからわざわざ外に遊びにいく気もしない。
彼女はドリンクを飲みつつ適当にネットやレポート課題で一日を過ごすことにした。
前日の狂喜乱舞をそのまま引き継いでドリンクを飲むが、そう劇的な変化は現れない。
もはや彼女の感覚はドリンクとダイエットに支配されており、正常に働いていなかった。
結局やろうとしたレポートは1文字も進まず、一日中鏡の前で過ごすことになった。
そんな訳だから、その日の変化に気がついたのはお風呂を上がってからだった。
いつも見ているはずの肌が輝いている。
彼女の肌は決して黒い方ではなかったが、美しい白とはいいきれなかった。
それが、今その白い肌が彼女の眼前にある。
いわゆる透き通るような肌とはこのことであった。
もはや彼女は感嘆の溜息を出すことしかできなかった。
7日目の朝。
日曜日。外は雨。やるべきレポートはまだ終わっていない。
昨日と同じような日がくるはずだった。
だが、彼女の頭はこれまでになく働いていなかった。
「なんだろう、ふわふわする…」
空腹なわけではない。眠いわけでもない。
しかし、ただ頭が働かない。
気がつけば、その日の昼のドリンク、22本目のドリンクを飲み干していた。
「そういえばそろそろ次の箱がくるなぁ・・・たのしみだな・・・」
そんなことを考えるのがやっとであった。
ぴちゃ、ぴちゃ、とぷん
「なんだろう・・・水の音かなぁ・・・。お風呂抜き忘れたっけ・・・?」
ぴちゃ、ぴちゃ、とぷん
「まぁいいや・・・」
終始こんな感じ。
23本目のドリンクはきちんと飲み干すと(もちろん分別も)、
そのまま寝床にはいってしまった。
8日目の朝。
頭は働かないのに体は勝手に起きる。
冷蔵庫に入った24本目のドリンクを手にとると、
ゆっくりと白いキャップを回し、内容物を喉に流し込む。
自然な流れで朝の支度をし、着替えをすませて気づく。
いつもやっているはずの分別をすっかり忘れていた。
ぺりっ
『あれ・・・・?』
聞き慣れたラベルを剥がす音のはず。
ただ、その日はちがった。
音に反応して、彼女は壁を背にへたりこんでしまう。
『どうしたんだろう・・・・?』
ぺりっ、ぺりっ、ぺりっ。
はがせばはがすほど、音を聞けば聞くほど、意識がぼうっとしてくる。
ぺりっ、ぺりっ、ぺりっ、ぺりっ。
『あれ・・・・おかしいな・・・・全部はがしたはずなのに・・・・』
その音は、首から聞こえてくる音。
わずかに首輪のように膨らみ、そこからミシン目を刻む音。
そこから上は、美しい真っ白の肌。
でも気がつけば、音とともにどんどん硬くなってゆく。
そこから下は、美しい、透き通るような肌。
でも気がつけば、音とともにどんどん透き通ってゆく。
そしてせっかく着替えたはずなのに、洋服は薄く光って透明な肌に吸い付いた。
でも、彼女はそれに気がつくことができない。
薄れゆく意識の中で彼女が聞いた、音。
『水の・・・音・・・?』
水の音。それは彼女の透明な肌の中にいつしか満たされていた、
あのスポーツドリンク。
ぴちゃ、ぴちゃ、とぷん
ピンポーン♪
「ちわー!続きの飲み物お届けにきましたー!」
配達の男は平然とドアを開けると、部屋に踏み込んだ。
「あらー!今回はまたきれいにできてること!座ってるのにこんなにきれいにできたのは初めてかもしれないね!
足の形もちゃんとしてるから削る必要もないし、よかったねーお嬢ちゃん!」
男は懐から懐中電灯のようなものを取り出すと、目の前のペットボトルを照らし出した。
巨大なペットボトルは500mlサイズに収まると、男はそれを手に出て行くのだった。
青年は、薄暗い部屋の中にいた。
足元の箱には『美少女ペットボトル24本入り』と欠かれたダンボールが転がっている。
「いひひー、こんな怪しい趣味にあった商売があるなんて、世界は広いなぁ〜!」
彼の手には、そして机の周りには女性をかたどったペットボトルが数多く並べられている。
「でもこれだけいろんな形で24本入りはちょっと律儀すぎるよなぁ・・・。
保管場所に困るし・・・。仕方ないけど選別するか・・・はぁ。
これなんかまぁまあ綺麗なんだけど座りポーズだから場所取るし、どうも
いま一歩なんだよなぁ・・・とりあえずこれを捨てるか・・・。」
青年は、座った女性をかたどったペットボトルのラベルを剥がし、キャップを回してはずすと、
ペットボトルを分別用の袋へ、ラベルとキャップをプラスチックごみへ・・・
そして青年は気づかない。小太りの彼の体が、次第に痩せ始めていることに・・・。
初投稿になります。
SS書くのも初めてで、冗長な表現が多かったり折角の変化シーンがあっさりだったり、
反省点ばかりです。
最後のシーンの「彼女」の扱いは想像で補ってくださいませm(_ _)m
ずっとこのスレは覗いているので、以前から投稿してみたいと思っていたのですが、
いざ実行に移してみると難しいもので…
ご笑納くださいませ〜m(_ _)m
>>964 早速読ませてもらいました。面白かったです。
良かったら他にもいろいろな話を読んでみたいです。
新しいな。
ネタを作品に作り上げる作者さんの存在は大きい
折角の投稿なのに賑わいがないのは淋しいな
ぐらタンのラジオの投稿コーナーに変身したいものコーナーが
例にタオル等あったので紳士方の妄想力に期待するべきか
ほ
しゅ
す
ら
スレタイが擬物化になってるけど、ほんとは物化だよな
pixivとかでもこのスレに倣って「擬物化」タグが付いてる
本当の擬物化ジャンルの人には邪魔になるんかなやっぱり。トランスフォー○○で迷惑してる身から考えてみると
「物化」だけだと他と被りそうだから拙いけれども、「非生物TF」「無生物TF」「物品化」とかならどうだろうか
ほ
し
肉
つまり、おにゃのこ肉に変えて食べちゃうんですね…分かりたくありません
肉だと生々しすぎるから、魔人ブウみたいにお菓子にするべきだな
978 :
名無しさん@ピンキー:2010/04/13(火) 23:17:21 ID:TNyLndVb
ほんとに過疎ってるな・・・
それでもわんわん Dog heartの2部を俺は待ち続けるぞ
やべ、sage忘れてたorz
ふむ
そろそろ次スレの次期か
>>982 おkだと思いますよ。
てか、Part41までいってたんだあのスレ
保守
ほ
し
☆
ぶ
おk
じゃあ立てて来る
993 :
992:2010/04/24(土) 21:46:04 ID:veNcIWEW
埋め埋め
埋めるというのでタイムカプセル化(容器化)というのを考えた
梅
・・・梅化!?
埋め
…土化では埋める意味がないか
埋められるスレ化か…
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「えっ?何で?」
気付くと私は…
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。