寄生ジョーカーでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
死に方がエロいと言われるBlue Sky作のフリゲで妄想しましょう
百合・触手・リョナなんでも

本スレhttp://game11.2ch.net/test/read.cgi/gameama/1188699237/301-400

本家
ttp://aozora.s283.xrea.com/

ンンンー!!!!
2名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 22:37:04 ID:vTWGcmf5
ンンンーッ!!!!!!
3名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 23:04:47 ID:QwcNdX2h
>>1は自演でもいいから保守らんと。
即死するぜ?
4名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 23:20:53 ID:nidzluYB
こ、これは…!?
なんて毒々しいKJスレ…
5名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 00:23:10 ID:kOgOHayu
寄生ジョーカーってエロいよな
6名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 01:29:18 ID:paGxij7K
需要あるのかなあ
せめて、フリゲー総合とかツクールゲー総合にするべきかもよ
7名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 02:01:59 ID:XUa0qns4
しょこたんレイプSSきぼん
8名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 15:50:12 ID:WwQrVJ0t
このスレを活性化させたいのなら、まずは散り散りになっている各方面の職人をまとめる事から始めないといけないな
9名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 16:37:19 ID:5NN/sM/G
>>8
捕食スレとか同士が多いかもね。
俺もそこの住民だけど、KJの捕食描写は本当に素晴らしい(*´Д`)
10名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 17:49:42 ID:CHfAsDUh
11名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 19:59:18 ID:BJwL22Fm
>>6
そのものズバリのスレが過去にあったが落ちた。
過疎だったのか、圧縮に巻き込まれたかは知らんが…。
12名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 10:35:14 ID:aC2K1Vzs
ho
13名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:25:43 ID:CeDhemHD
千尋と卑猥なエルフ達
14名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:55:29 ID:Kuy0Wuag
はじめまして。
一番槍をつけるべく大急ぎで書き上げました。
皆様のお気に召したなら幸いです。

・・・ただしグロ&捕食注意です^^;
15水妖 1/8:2007/10/01(月) 22:56:16 ID:Kuy0Wuag
例えば、交通事故の原因の多くは技術不足よりは油断にあるという。
そこに油断があったとまでは言わないが、結果的には過信だったのだろう。

晴香の目の前にいるのはエルフ。
人間の骨格に所々魚のパーツを乗っけたような奴だ。
「半魚人」と言えば、大体の人はこういう奴を想像するだろう。
晴香よりも上背は高く、恐らくこの個体は成体なのだろうと思われた。

「くっ・・・!」

晴香は呻いて床の一角を見やった。
彼女の拳銃がそこに落ちている。
このトイレでエルフを見つけたとき、彼女は倒せると考え、戦いを挑んだのだ。
しかしそれは間違いだったようだ。
攻撃をかわしながら、彼女は拳銃弾を2発ほど撃ち込んだ。
・・・だが、そこまでだった。

「はっ・・・はっ・・・」

自分でも緊張に息が荒くなっているのが分かる。
拳銃を弾き飛ばされた時、一緒に右手の腱を切られたのだ。
だから彼女は残された最後の武器であるナイフを、左手で構えていた。
大人の何倍もの筋力を持つ怪物と、狭い個室で二人きり。
使えるのは左手一本。
武器はただのナイフだけ。
絶望的としか言いようのない状況であった。

「・・・くっ、来るなっ!」

叫んでも震えは取れず、上下の歯がガチガチと鳴り続ける。
そんな彼女をいたぶるように、エルフはゆっくりと晴香に近付いていった。


「うわあああっっ!!!」

恐怖に負け、晴香はナイフを振りかざして怪物へと突っ込んでいった。
だが小さな刃は、怪物に引っ掻き傷を付けることさえできなかった。
怪物が右手で彼女の左手を受け止めたのだ。
そのまま握力に任せて絞り上げる。

「つううっっ!!」

痛みに耐えかねて、晴香はナイフを取り落としてしまった。
だがエルフは、構わずそのまま凄い握力で圧迫を続けた。
尋常ではない圧力に左手の骨が軋む。

――やがて狭いトイレに鈍い音と、この世のものと思えないほどの絶叫が響いた。
16水妖 2/8:2007/10/01(月) 22:56:59 ID:Kuy0Wuag
「・・・あ・・・あ、あ・・・」

晴香は涙と鼻水を垂らして蹲っていた。
絶叫を上げているうちにエルフに張り飛ばされ、トイレの壁に叩きつけられたのだ。

「あ、が、あ・・・あ・・・」

呆けたように左手を見つめる彼女は、殴られて折れた奥歯が地面に落ちても気付かなかった。
まして怪物が眼前にまで近付いてきたことなど、意識の片隅にもなかった。

そんな彼女の足をエルフが掴み、そのままぐいと引っ張った。
晴香の体が仰向けに引きずられる。
怪物はそんな彼女を舐め回すように眺めると、鉤爪で乱暴に着衣を破り始めた。

「いや・・・やめてぇ・・・」

怯えた声で哀願する晴香に構わず、怪物はあっというまに彼女を裸に剥いてしまった。
引ん剥くときに少し爪跡が付いたものの、晴香の体は奇麗だった。
美しく素晴らしい獲物を獲たことに満足したように、エルフは彼女の胸をべろりと舐めた。

「ひっ!」

気色悪さに全身の毛が逆立ち、晴香は小さく悲鳴を上げた。
その反応に喜んだのか、今度はエルフは大口を開け、右の乳房を丸ごと咥え込んだ。
柔らかな稜線が鋭い歯に嬲られ、桃色の乳首が大きな舌に舐めしゃぶられる。

「ひいっ!!やっ!!うわあっ!!」

両手の使えない晴香は、必死に身をよじって陵辱から逃れようとした。
だが怪物は右手で彼女をしっかりと抱きとめ、逃がさないようにした。
更に怪物は左手を獲物の股間に伸ばし、秘唇の上の突起を鉤爪でぐりぐりと転がした。

「痛っ!!いたいっ!!やめて!!やめてぇっ!!」

気色悪い生物の乱暴な愛撫。
それは性的充足感とは程遠いものであった。
だがそんな状況でも晴香の膣は濡れ始めていた。
これから来るであろう本格的な侵攻から、少しでも体を守ろうとするかのように。
17水妖 3/8:2007/10/01(月) 22:57:42 ID:Kuy0Wuag
ぐちゅり、と音を立てて鉤爪が膣へと入り込んだ。

「――ひいいぃっ!!」

突然の侵入者に晴香が裏返った悲鳴を上げる。
硬い爪に傷つけられた膣壁は、それでもどうしようもなく濡れそぼっていた。
晴香の胸を交互に苛めていたエルフは、膣の状態を確認すると大きな口を乳房から離した。
左胸から怪物の口まで唾液が無数の糸をひき、部屋の照明を受けてキラキラと光った。

心なしかエルフは笑ったようであった。
「異形に良いように嬲られ、それでも感じる淫乱女」とでも思ったのだろうか。
少なくとも晴香はそういわれた気がして、涙を浮かべて怪物を睨んだ。
罵倒してやろうと口を開くが、言葉が紡ぎ出てこない。
怒りと恐怖、恥辱と惨めさで頭の中が混乱しきっていた。

――だが次の瞬間、晴香は再び恐怖で埋め尽くされることになった。
怪物の両手が彼女の両脚を掴み、無理やりに割り裂いたのだ。
同時に怪物の股間のモノが秘裂に押し当てられる。
異形にふさわしい巨大な一物に、晴香は声も出せずに怯えた。

――そして

「っぎゃぅああああっっっ!!!」

体を引き裂かれる感じ、と言うのが良いだろうか。
特大のペニスの侵入に晴香は目を見開いて絶叫を上げた。
その痛みの前に潤滑液など何の意味も無いとさえ思われた。

「・・・はあ・・・あ・・・あ・・・」

双眸からぼろぼろと涙を流し、侵入の痛みに耐えようとする。
だが彼女がそれに慣れるよりも早く、侵入者は前後に動き始めた。

「ぎゃうっ!!うっ!痛!いだ、い・・・」

体に穴を穿つように何度も、何度も痛みが加えられる。
突き入れの度に亀頭が子宮を叩き、全身がガクガクと揺さぶられ続けた。
そのストロークが徐々に速まっていく。
それに合わせて痛みも増大し、晴香は歯を食いしばって懸命に耐え続けた。

やがて、怪物の腰が止まり――

「きゃあああぁぁっっ!!!」

子宮口が爆発するような感覚に、晴香の体が大きく震えた。
巨大なペニスが収縮を繰り返し、熱い液体を注ぎ込んでいく。
・・・それは晴香が決定的に汚された瞬間であった。
18水妖 4/8:2007/10/01(月) 22:58:30 ID:Kuy0Wuag
「・・・・・ぁ・・・・・ぅぁ・・・ぁ・・・・・」

晴香は両目を真っ赤に腫らし、口をぱくぱくさせて何か呻いていた。

「・・・され・・・た・・・ばけも・・・あかちゃ・・・ん・・・」

化け物に犯され、子種を注がれた。
その事実が彼女の心に重く圧し掛かっていた。

だが彼女には絶望の余韻に浸り続けることさえ許されてはいなかった。

「・・・・・ひっ!?」

怪物が突然晴香を引き起こし、結合したまま彼女を向かい合って座らせた。
そのまま移動して壁に晴香の背をつけると、怒張したままのペニスを再び動かし始める。

「痛っ!!がっ!!もっ、許っ・・・はがっ!!」

重力が加わる分衝撃も大きくなり、抽送の度に彼女の肺からは空気の塊が吐き出された。
子宮の入り口が今まで以上の力で打ちつけられ、視界には星が飛び回る。

――と、エルフが突然彼女の口の中に両手を突っ込んだ。
そのまま両顎が上下に割り裂かれる。

「おがっ!えぉぇっ!」

訳の分からない音を並べながら、晴香は思いっきり顎に力を込めた。
だが怪物の手はびくともしない。
人外の怪物は、晴香の噛筋力を両手で容易く跳ね返していた。

そうやって確保した侵入路に怪物の大きな舌が踊り込んだ。

「おげえっ!!えあ゛ぁっ!!」

生臭い匂いが口の中を占領し、腹から熱いものが込み上げてくる。
突き上げに合わせて晴香は何度も胃の内容物をぶちまけた。
魚人の大きな口が彼女の口を塞ぎ、その吐しゃ物をべちゃべちゃと舐め取っていく。
それに伴って生臭い大きな舌が、更に口内を蹂躙していった。

「ええぇっ!!おおっ!!おごえぇっ!!」

頬裏が舐め回され、舌が絡められ、喉に唾液が流し込まれる。
その間も下腹部はガンガンとぶっ叩かれ、脳に激痛を訴え続けていた。

「・・・おぉぉっ・・・!・・・おぉっ・・・!・・・ぉぉ・・・・・」

極端なストレスに脳の活動が鈍化し、悲鳴も小さくなっていく。
それはまるで晴香の人格そのものが食われ、支配されていくかのようであった。
19水妖 5/8:2007/10/01(月) 22:59:14 ID:Kuy0Wuag
二度目の吐精を終えたペニスが、音を立てて引き抜かれる。
晴香は小さく震え、声も出さずにそれを見つめていた。
魚人の唾が彼女の唾と混じり合い、汚らしい涎となって顎からぽたぽたと垂れている。
怪物はそれを愛しそうにべろりと舐め、晴香の髪を掴むと顔を床に叩きつけた。

「・・・・・。」

ツンとした痛みが鼻から目の奥に抜け、鼻血が出たのか鉄の臭いがする。
だがそれでも晴香は小さく震えただけで、声もなくそれを受け入れた。

怪物がそのまま彼女の腰を掴み、高く尻を突き出させる。
柔らかな尻肉を魚人の硬い手が割り裂き、後ろの窄まりに剛直が押し当てられる。
2回も精を放ったはずのそれは依然として硬く、ぬるりとした先端は異常なまでに熱かった。

「・・・ぁ!・・・ぁ!」

晴香の口が必死に動き、声にならない何かを訴えようとした。
恐らくそれは痛みや恐怖、哀願のうちのどれか、または全て。
だがエルフはそんなものには構いもせず、その獣欲を一気に晴香の中へと埋めた。

「――ぎひいいいいぃぃぃっっっ!!!!」

久しぶりに出た言葉はあまりに惨めだった。
括約筋が目一杯引き伸ばされ、肛門が焼けるような痛みを脳へ伝える。
そのあまりの激痛に、晴香は遂に小便を垂らしていた。

対照的にエルフは目を細めて至福に浸っていたが、それを更に味わいたいとばかりに腰を動かし始めた。

「ひぎっ!!ぎっ!!い゛ぃっ!!」

括約筋が、直腸壁が抽送の度に擦れ、悲鳴を上げる。
それは削岩機を体にぶち込まれたらこうなるのか、というほどの激痛であった。
全力を込めた突き入れを支えようと、尻を掴む両手にも力が込められる。
皺くちゃに歪んだ尻肉が鉤爪に裂き破られ、流れ出した血に無残に濡れていった。

「ぎいっ!!ぎいぃっ!!ぎいっ!!ぎいぃっ!!」

脂汗を、涙を、鼻水を、涎を、そして愛液を、小便を、血液を。
あらゆる液体を垂れ流すその姿は、まるで全身で泣いているかのようであった。
それらの「涙」が地面に落ち、水たまりとなって臭気を放つ。
その臭いに鼻を犯され、晴香の理性は粉々に打ち砕かれていった・・・。
20水妖 6/8:2007/10/01(月) 23:00:00 ID:Kuy0Wuag
やがて痛みが飽和し始めると共に、晴香の反応は再び鈍くなっていった。
だから彼女は突き入れの周期が加速していることにも気付かなかった。

――そして訪れる3度目の爆発。

「おお゛おおおおおぉぉぉぉ・・・!!!」

熱く、穢れた液体がS字結腸にぶち当たり、晴香は獣のような悲鳴を上げた。
肛門が反射によってひくひくと収縮を繰り返し、ペニスを締め上げて更なる吐精を促す。
結果、彼女はその分長く苦しまねばならなかった。

やがてその流入が終わっても、魚人は晴香の中から出て行こうとはしなかった。
それどころか彼女の両肩を掴むと、繋がったままでまた彼女を座らせた。
ただしさっきとは違い、今度は晴香は怪物に背を向けていた。

そのまま壁に晴香を押し付け、怪物は彼女を突き上げ始めた。

「あっ・・・!あっ・・・!あっ・・・!あっ・・・!」

彼女の反応はやはり鈍く、喘ぎ声も体の震えも反射以上のものではなかった。

だからであろうか、怪物はその侵略を最終段階へと移行させた。

「――いぎぃぃっっ!!?」

形の良い両胸が後ろから鷲掴みにされ、握力に任せて絞り上げられる。
それは彼女の乳房が尻丘と同じ運命を辿ることを示していた。
皮膚が破れて血が流れ、皮下脂肪が剥き出しになる。

「おおっ!!おおっ!!」

片手が胸から離れて晴香の顎を掴み、呻き続けるその口に再度大きな舌が入り込んだ。
口の中を余さず舐めつくす魚人の舌は、今度は喉の奥まで標的にした。
それは自分の臭いで晴香を一杯にしようとするかのようであった。

エルフという人外の生命に愛という感情があるのかは分からない。
それがマルキ・ド・サドの定義するところの愛であるなら、尚更である。
だが彼の行動は愛、または憎しみという概念でしか説明できそうになかった。
対象への愛や憎しみ抜きに、ここまで徹底的に汚しぬこうとは思わないはずであるからだ。

――そしてそれに呼応するかのように、晴香の体にも変化が表れていた。

「・・・・・ん・・・?・・・んうっ・・・!?」

血塗れの両胸が、穿たれ続ける尻穴が甘く痺れたような熱を帯びている。
生理的反応として、確かに「感じ」始めていたのだ。
この暴虐に体が適応しようとしたのかも知れない。
痛みを中和しようと、脳内麻薬が分泌されすぎたのかも知れない。
・・・だがいつの間にか生まれ始めたその感覚は、晴香の心を致命的に傷つけていった。
21水妖 7/8:2007/10/01(月) 23:00:43 ID:Kuy0Wuag
晴香の変化に合わせるように、エルフの行動もまた変化していった。
鉤爪が乳首を、陰核を弾き、ぐりぐりと押さえる。
その痛みが、刺激が快感を伴った痺れとして脳に認識され、晴香は何度も甘い悲鳴を上げてしまった。

「やっ!いやっ!嫌あぁっ!!」

痛みに慣れきっていても、いや慣れきっているからこそ体は快楽に敏感だった。
脳の中の今までとは違う部分が刺激され、活性化する。
晴香の目は正気に戻り、最後の一分を守ろうと躍起になった。

だがそれさえ嘲笑うかのように、魚人は鉤爪の付いた大きな指を膣へと挿入した。

「ぎゃうううぅぅっっ!!!」

晴香の体がびくんと大きく震えた。
それに伴って括約筋がぎゅっと収縮し、肛門がより強い痛みと快感を送り込んでくる。
掻き回すように指が動き始めると、その収縮は更に強いものとなった。

「ぐうっ!!ぐうっ!!ぐうぅっ!!」

指が、硬い爪が膣壁を引っ掻き、膣道を傷だらけにしていく。
その乱暴な抽送さえもが、今は心地よくてたまらなかった。

「やめてえっ!!!もうやめてぇっっ!!!」

ぐちゃぐちゃという水音までもが晴香を追い詰め、声色を切羽詰ったものへと変えていく。
そして爪の先が唐突に彼女のGスポットを引っ掻いた時、晴香の抵抗は一気に瓦解した。

「くふうううううぅぅぅっっっ!!!!」

派手な水音と長く甲高い悲鳴。
腰が、体ががくがくと痙攣し、肛門括約筋がひくひくと収縮を繰り返す。
遂に異形にイかされてしまった晴香を嘲るように、尻の中にまた多量の精が吐き出された。
その勢いに流されるように、晴香はまた軽く達してしまった。

「ううっ・・・・・うっ・・・うえっ・・・ううぅっ・・・・・」

グロテスクな魚面の怪物に散々弄ばれ、とうとう絶頂させられてしまった。
魂の隅々まで汚されきってしまった。
晴香は両目を固く閉じ、顔をぐしゃぐしゃにして泣きじゃくった。

逆に、怪物は心底嬉しそうに泣きじゃくる彼女の顔を舐め回した。
それと共に、萎みかけていた一物がこれまでにないほど滾ってくる。
その滾りに任せて腰を突き上げながら、怪物は大きな口で晴香の左肩に齧りついた。
22水妖 8/8:2007/10/01(月) 23:01:28 ID:Kuy0Wuag
ゴムを引き裂くような音と共に晴香の胸が裂かれる。
いや、胸だけではなかった。
胸が、腹が、太腿が鉤爪に引っ掻かれ、皮膚が破れて筋肉が露出する。
その筋肉にまで鉤爪が差し込まれ、内臓がぐちゅぐちゅと掻き回された。

「うわああっっ!!!うわああぁぁっっ!!!」

肩を、全身を壊されながら晴香が泣き喚く。
痛いから泣いているのではない。
痛み以上に感じてしまっている自分が、支配されて喜んでいる体が呪わしいのだ。

一本の手が股間に向かい、指が2本まとめて膣に暴れ込む。
その指で膣を掻き壊しながら、余った指は陰核を握り潰した。

「っぎゃあああああぁぁっっ!!!!」

その暴虐すら快感に変わり、絶頂した体が狂ったように痙攣する。
べりべりと右胸が引き千切られると、その痙攣は更に酷いものとなった。

「おがぁっ!!ひっ!!っぎゃっっ!!ふっ!!うっ!!」

全ての痛みが最終的に快楽に変わり、晴香は引っ切り無しに達し続ける。
滅茶苦茶な刺激に自律神経が乱れ始め、既に呼吸もままならなくなり始めていた。

やがて左肩を齧っていた大顎が肩関節を噛み壊し、筋肉を鎖骨ごと引き剥がした。
怪物はしばらくそれを咀嚼していたが、やがてごくりと飲み込むと晴香の首に喰らいついた。

「ひゅうっ!!ひゅうっ!!」

息が漏れ、悲鳴すら出せない。
噛み締める力が強まるごとにそれは顕著なものとなった。
もの凄い力で牙が食い込み、首の骨がぎりぎりと軋む。
それさえもが快楽へと変わり、白目を剥いて絶頂に悶え続ける晴香。
そして頸椎が圧力との戦いに耐え切れなくなったとき、彼女の地獄はようやく終わりを迎えた。

「・・・!!・・・!!!・・・!!!・・・!・・・・・」

首の大部分を食い千切られ、晴香は最後に全身を大きく震わせ、そして死んだ。


一匹のエルフが地面に溜まった血を舐め取っていく。
その周りに散らばる骨や衣類が、ここで誰かが犠牲になったのだろうことを示唆していた。

一通り血を舐め尽くすと、エルフは幾らか疲れたように腰を下ろした。
彼は遠い目で床の血溜まりを眺め続けていた。
精霊の名を与えられた彼らに、愛という感情があるのかは分からない。

・・・だが彼はどこか遠い目で、呆けたように床の血溜まりを眺め続けていた。
23名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 23:02:10 ID:Kuy0Wuag
以上、気に入って頂けたなら幸いです。

KJはリョナ趣味者にとってはバイブルのような作品ですよね。
これからももし書けたら投下するつもりですが、何分グロ&リョナ属性なのはご勘弁を^^;


ではではノシ
24名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 23:17:35 ID:U6BNGH3M
久々に二次創作やる気出た! d!
25名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 23:25:37 ID:CBpCdmEO
作品的にグロテスクな表現がでるのは仕方ないですね・・・

初投下の方KJです!
26名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:39:22 ID:qfVD7q0j
い つ の 間 に か 全 部 読 ん じ ゃ っ た !
27名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:58:37 ID:sPXKhDRo
乙!

だがグロ属性が無い俺は…orz
28名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 03:07:02 ID:0rbkAGum
>>27
「グロ属性がないのにこのスレを見るというのか?
無数の改造生物に抗うのは、想像以上に厳しいこと。
それでも逝くというのなら、止めはしない」
29名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 00:44:12 ID:NDjAH9NE
>>28 KJや普通のグロは大丈夫なんだがエログロが苦手なんです><身体汚されるとかのシチュは大好きだけど
ちょっと修行してきますね
30名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 09:14:59 ID:+ubSyhXb
神乙
31名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 08:41:26 ID:BgTk9YPs
ho
32名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 04:13:04 ID:Xh3/DCCn
い つ の 間 に か チ ン コ し ご い て た !
33名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 13:05:53 ID:ZvkOUgKM
ちょっとトイレエルフに喧嘩売ってくる
性的な意味で
3414:2007/10/05(金) 15:00:43 ID:EuhNZCaJ
レスをくれた皆様どうもです。
今までこんなにレスしてもらったのは初めてなんで、嬉しいです(*´∀`)

さてさて勢いでもう一本書いてみました。
まあ例のごとくリョナグロなので、苦手な人は注意してくださいね。


それではどうぞ〜。
35顎の夜 1/9:2007/10/05(金) 15:01:24 ID:EuhNZCaJ
ピラーニャとは本来臆病な生き物である。
インディオの言葉で「ハサミ」を意味するその名前からは想像しがたいかも知れない。
だが彼らは臆病ゆえに群を作るのであって、大型動物は滅多に襲わない。
「凶暴なアマゾンの人喰い魚」というのは、要するにマスコミが作ったイメージに過ぎない。

だがそんな彼らの中にも、一般のイメージに近い獰猛な種類がいた。
ブラック・ピラーニャの亜種、ダイヤモンド・ブラック種である。
テロ組織向けの軍事兵器として利用する上で、その獰猛さは魅力に映った。

ダイヤモンド・ブラック種を中心に遺伝子を改造し、陸上でも群れて行動する猛獣を作る。
一般的な生物・化学兵器と同じで、戦略的に与える効果は大きいと考えられた。
実際の損害が小さくとも与える心理的効果は大きいだろうからだ。
こんな化け物が見境なく人を襲いまくれば、標的国は間違いなくパニックに陥り、経済活動が麻痺するであろう。

「そうやって、こんなイカれた代物が誕生した。」

冴子の足元には「ファング」と呼ばれる生物兵器が転がっていた。
腹と尾の鰭が発達し、水陸で素早く移動できるピラーニャ。
通常のダイヤモンド・ブラックより体躯は大きく、発達した顎は人間の筋肉さえ容易く切り裂く。
性格は極めて獰猛で、群になって見境なく人を襲う。

「・・・まあ、意外とすぐに対応されて終わりかもだけどね。」

言い終えると彼女は足元にあったファングの死体を蹴っ飛ばした。
そうやって別のところに目を落とす。
そこには彼女の友人が寝転がっていた。

・・・ただ寝転がっているのではない。
彼女は既に何者かに食い殺されている。
その内臓は露出し、とても正視できたものではなかった。

「何者か」というのが林道一帯に死体となって転がっているファングたちだろうというのは容易に想像できた。
これだけの数のファングと戦い全滅させた人間は、余程の凄腕と考えられた。
そしてその凄腕が誰なのかも何となく想像はつく。

・・・だがそれも、彼女の友人にとっては何の救いともならない。

冴子は眞子の傍らに跪いた。
間近に見るとその死に顔が良く分かる。
いつも凛としていた友人の最後の表情は、言いようのない悲しみと苦悶に満ち満ちていた。

――どれ程の時が流れたろうか。
雑木林に一陣の風が吹いた。

「・・・ごめんなさい。」

冴子はぽつりと呟いた。
表情は前髪に隠れて見えなかったが、その声は掠れ、震えていた。
そして静寂が支配する林道に、押し殺した嗚咽が染み渡っていった。
36顎の夜 2/9:2007/10/05(金) 15:02:06 ID:EuhNZCaJ
ファングという生き物は、兵器としては大きな欠陥を抱えていた。
何故か分からないが、日中の明るい時間帯しか行動しないのだ。
それ以外の時間は暗いところで大人しくしている。
眠っていることもあるし、そうでないこともある。

――だがそれは、その時間彼らが無防備であることを意味しなかった。

「・・・・・痛っ!?」

帰らない冴子を案じて島を散策していた眞子は、少し林に分け入ったところで右足首に痛みを感じた。
最初は何かの虫だと思った。
だがその右足を見たとき、彼女はそれが虫によるものではないことを知った。
同時に彼女は迂闊に林になど入った自分を心底呪った。

彼女の右足はアキレス腱をざっくりと切り裂かれていた。
そしてそのすぐ近くに、さっき右足を切り裂いたであろう犯人がこちらを見上げていた。
半分以上草の中に埋没していたが、そのフォルムは魚でしかあり得なかった。

「――ひぃっ!」

引き攣れたような悲鳴が上がる。
実は彼女は既に生物兵器に遭遇していた。
もっとも、その時は冴子に連れられて何とか逃げ延びたのだが。
だがこいつの異形は、そんな彼女をも酷く驚かせ、怯えさせるものであった。

「――あっ!あああっ!」

まともな単語も発せないほど狼狽しながらも、彼女は何とか振り向いて、片足で逃げようとした。

だが彼女は知らなかった。

ファングは不活性な時間帯でもテリトリーへの侵入者には容赦ないということを。
そしてこの時彼女という侵入者を八つ裂きにすべく、何匹ものファングが草に隠れて忍び寄っていたということを。

逃げる眞子に向けて、幾つもの黒い顎が襲い掛かった――。
37顎の夜 3/9:2007/10/05(金) 15:02:50 ID:EuhNZCaJ
雑木林から転がり出た眞子は、だがその先は這って移動せねばならなくなった。
左のアキレス腱も食い千切られたからである。
機動力を奪った上で齧り殺す。
自分たちより大きな動物を仕留めるため、ファング達が常用する戦術であった。

「ああっ!ああっ!」

髪を振り乱し、這い蹲って逃げる少女には、普段の毅然とした姿は微塵もなかった。
だがどんなに惨めでも彼女は生き延びようとした。
そんな彼女の背中に容赦なくファングの牙が降り注ぐ。
太腿にも噛み付かれ、地面に流れた血がべっとりと跡を作っていった。

――結局、林道を渡ることさえできずに眞子の体力は限界を迎えた。
ごろりと横に転がると上体を起こし、何とか道横の木にもたれかかる。

「冴子・・・姫乃・・・先に行くね。ごめん・・・。」

言い残して目を閉じ、彼女は訪れるであろう死に身を委ねようとした。
・・・だが、何も起こらない。
目を開けてみると魚たちが半円状に陣を組み、彼女を取り囲んでいる。
その数は十匹足らずといったところか。

「・・・どういうこと?」

彼らに言葉は通じないだろうが、疑問が思わず口をついて出る。
その瞬間、彼らは一斉に眞子に飛び掛った。
それはまるで彼女が落ち着くのを待っていたかのようであった。

「きゃああぁっ!!」

布を裂くような悲鳴が上がる。
待たされた僅かな時間が、微かな生への期待が、眞子の覚悟を台無しにしていた。
スカートの中に肉食魚が入り込んでくる。
彼らは服を食い破り、上半身にも侵入してきた。

「やめてっ!!やめなさいっ!!」

眞子は必死になって侵入者を掴み、追い出そうとした。
だがその手にも五月蝿いとばかりに牙が突きたてられる。
指が千切れて血が流れ、彼女を更なる狂気へと追いやっていった。

――やがて眞子の抵抗が収束した頃、ファングたちはすっかり衣服の中に入り込んでいた。
魚類の冷たく、無機質な体が素肌に当たり、彼女に何ともいえない嫌悪感を与えた。
少女は端正な顔をしかめ、少しでも気色悪さに耐えようと全身を硬くした。

・・・だが彼女は知らなかった。
これが嫌悪であるうちは、まだ良いのだということを。
38顎の夜 4/9:2007/10/05(金) 15:03:33 ID:EuhNZCaJ
ファングたちは侵入の過程で何度も眞子を噛んだが、大きな傷はつけようとはしなかった。
眞子が失血死するのにそう長くはかからないであろう。
だが逆に言えば、それまではこの獲物で楽しむことができる。
彼らはそう考えたのかも知れない。

「――きゃあっっ!!?」

眞子の体が怯えたようにビクっと震えた。
一匹のファングが下着の上から股間に牙を立てたのだ。
そいつが口を離すと、別の個体が同じように歯を立てた。
そうやってかわるがわるに啄んでいく。
齧るのでも、まして食い千切るのでもなく、何度も秘唇に穴を開けて少しずつ壊していく。
敏感な部分に加えられる痛みと羞恥に、少女の息はたちまち荒くなっていった。

「あっ!!くぅっ!!やめなさい!!やめ・・・ひゃぅっ!!?」

突然ブラの上から左胸の先端を噛まれ、眞子は裏返った悲鳴を上げた。
直後右胸にも歯が立てられ、やはり少しずつ啄まれていく。
思わず胸を見やった彼女は、胸元から顔を覗かせる一匹のファングを発見した。
彼は顔の真横についたその目で、確かに彼女の顔を見つめていた。

その瞬間眞子の顔は茹でたように真っ赤になった。
こいつは自分を視姦していたのだ。
大事な部分を弄ばれ、怯え歪む表情を楽しんでいたのだ。
その思いに堪えがたい怒りが駆け巡り、同時に泣きたいくらいに惨めで、恥ずかしくなる。

「このケダモノッッッ!!!殺しなさい!!今すぐ殺しなさいっ!!!」

眦に涙を滲ませ、眞子は凄まじい剣幕で怒鳴り散らした。
だが彼はそんな彼女を見ても、当然のことではあるが、無表情のままだった。
その姿に怒りを強め、眞子は更に罵倒しようと口を開いた。

だが代わりにその口から漏れたのは、布を裂くような悲鳴だった。

「・・・いやだっ・・・そんな・・・そこは・・・」

怒りさえ打ち消すほどの強い痛みに、彼女は恐る恐るスカートに目をやった。
その体が再度攻撃され、大きく震える。
新たに咬撃されたのは女の特に敏感な器官、クリトリスであった。

「ひあああぁっ!!」

3度目の咬撃に少女の腰がびくんと跳ねる。
痛みによって充血した肉芽が硬くしこり、ますます敏感になった体に魚たちは次々と食いついていった。

「痛い!痛い!痛いいぃっ!!」

乳首に、クリに、陰唇に次々と牙を突きたてられ、痛みに全身が何度も硬直する。
痛覚に脳を焼き尽くされながら、眞子は脂汗を流して悶え苦しんだ。
39顎の夜 5/9:2007/10/05(金) 15:04:17 ID:EuhNZCaJ
「くうううぅっ!!」

もう何回目か分からない陰唇への咬撃に、眞子は身を捩って悶えた。
既に上下とも下着が切り裂かれ、胸も股間も服の中で剥きだしになっている。
上と比べると下、つまり股間の出血は酷かった。
と言っても所詮大きな動脈からのものではないため、彼女の死を大して早めてはくれないのだが。

だが陰部を濡らす血液は、肉食魚たちにとってはかなりの滋味であった。
一匹が噛み付く度に、別の個体は口の周りにある味覚神経で血の味を堪能した。
それは上半身についても同様で、魚たちは痛みにのたうつ少女に何度もキスをくれてやった。

「くっ!!ううっ!!」

眞子は両目から涙を流し、震えながら陵辱に耐え続けた。
だが彼女は気付かなかったが、その股間は既に血とは別の液体で濡れ始めていた。
いや、気付かないと言うより敢えて気付かないふりをしていたと言うべきか。
それを認めるのは彼女にとってあまりに酷なことであった。
・・・例えそれは生理反応に過ぎず、何ら彼女の責に負うものでは無いのだとしても――。

そしてその変化に捕食者たちは気付いていた。
だからこそ彼らは攻勢を次の段階へと進めようとしていた。

「くんっ!!」

突然噛まれていない方の小陰唇に牙が立てられる。
そうやって魚たちは両方の唇をホールドし、腹鰭を縮めて力を溜め込んだ。
――そして次の瞬間

「ひぎいいいいぃっ!!」

小陰唇が両側に向けて思い切り引っ張られた。
薄い襞が目一杯引き伸ばされ、眞子は痛みと共に切ない疼きを感じた。
今まで閉じていた部分に外気が流れ込み、その冷たさが本能的な恐怖を煽り立てる。

「やっ、やめなさぃっ・・・・・お願い・・・もうやめて・・・」

強気だった彼女の声は既に弱々しく、最後の方は涙声になっていた。

だがそんな声など聞こえないかのように
或いは聞こえたからこそ
ファングは怯える少女の中へと踊り込んでいった。
40顎の夜 6/9:2007/10/05(金) 15:05:01 ID:EuhNZCaJ
「っきゃああああああああぁぁっっ!!!」

それは長く、悲痛な叫びであった。

「あっ!!ああっ!!あっ!!」

目を見開いて自らの股間を凝視する眞子。
スカートが邪魔でその部分は見えなかったが、それでも彼女の中には確実に何かが入ってきていた。
何かとは即ち、肉食魚の胴体である。
3分の1以上は入り込んだその胴体に膣が押し広げられ、狭い空間が埋め尽くされる。

「いや・・・・・いや・・・・・」

信じられないと言う面持ちで呟く少女は、だが直後嫌でもそれを信じねばならなくなった。
侵入したファングが動き出したのである。

「きゃあああっっ!!あっ!!うわああっっ!!」

固い鱗に覆われた体が滅茶苦茶に動き回り、眞子は脳髄を直接掻き回されているような錯覚を覚えた。
強い刺激に膣がぎゅぅっと収縮し、魚の体を締め付けて更に快感を増大させる。

「んぎっ!!ぎっ!!んぐうぅっ!!」

生きてきて未だ感じたことも無いような感覚に、眞子は歯を食いしばって抵抗した。
気を抜けばそのまま流されてしまう。
その先にあるものを想像すると、少女はおぞましさに発狂しそうになった。

だがそんな彼女を見透かすように胸を責めていた連中が追い討ちをかける。
乳首を咥えたまま、陰唇と同じようにぐいぐいと引っ張りだしたのだ。

「ぅぎいいぃぃっっ!!!っううっ!!っぎいぃぃっっ!!!」

乳首が引っ張られる度に灼けるような快感が炸裂し、少女の理性を奪い去っていく。
小さな木製のドアを破城槌でぶっ叩き続けるような凄惨な宴。
その中で内側からドアを抑え続ける眞子は、自分の限界が近いことをひしひしと感じ取っていた。

「やめてえぇ!!もうゆるしてえぇ!!」

涙を流しながら加虐者たちに許しを乞う少女。
だがそんな彼女に死刑判決を突きつけるように、膣内のファングが目一杯奥まで潜り込んだ。
そのまま子宮口にがぶりと歯を立てる。

「――きゃああああああっっ!!!!ひあっ!!あっあっ!!・・・ぁああああああぁぁっっ!!!!」

辺りに響き渡るとてつもない絶叫。
秘裂から大量の愛液をしぶかせ、昇り詰めた体が滅茶苦茶に痙攣し、跳ね回った。


・・・やがて興奮から覚め、理性が戻ってきた時、少女は自分がされたことを理解した。
両目から一筋の涙が零れ、顔がくしゃりと歪み、眞子は小さな子供のように声を上げて泣き始めた。
41顎の夜 7/9:2007/10/05(金) 15:05:45 ID:EuhNZCaJ
「うわああぁん・・・!ひっ、ぐすっ・・・わあああっ・・・」

涙と鼻水が混じり合い、顎から垂れて胸元のファングに降り注いだ。
泣いても泣いても涙が溢れて止まらない。

どんなに強がってみても自分だって女なのだ。
尊敬できる優しい人と、まではいかなくとも、時には素敵な恋に憧れもした。
自分だって女なのだ。
よりによって魚に犯されて達してしまうなんて、そんなの、あんまりだ。

「汚れちゃったよぉ・・・ひくっ・・・私・・・汚れちゃったよぅ・・・」

女としての自分は終わってしまった。
少なくとも彼女はそう考えた。
失った物の重みを涙で埋め合わせようとするかのように、少女はただひたすらに泣きじゃくった。

・・・だが、少女に哀れみを投げかける者はこの場にはいなかった。
少なくとも魚たちはその者では無かった。
それを裏付けるように、彼らは傷ついた少女に更なる陵辱を加え始めた。

「ひいいいぃっ!!!」

苛め抜かれ、尖りきった乳首が強く引っ張られる。
痛いくらいの快感が電流のように走りぬけ、少女は海老のように体を反り返らせた。
未だ痺れの残る膣口が絶頂の快感を思い出してひくひくと動く。
再び暴れ始めたファングの胴体が濡れそぼった膣壁を打ち、愛液を跳ね散らかしてびちびちと鳴った。
その音はあまりにも卑猥で、眞子は掌だけになった両手で懸命に耳を覆った。

「嫌ぁぁ!!もう嫌だぁぁ!!もぅイきたくないよぉぉ!!!」

髪を振り乱しながら駄々をこねる子供のように泣いて哀願し続ける。
だが次の瞬間、彼女は嘆願の言葉さえ失うことになった。

――突然陰核の皮が剥かれ、歯を立てて思い切り引き伸ばされたのだ。

「――っあ゛あぁあああああぁぁっっ!!!!」

再び高みに達した体がガクガクと震え、口が酸欠の金魚のようにぱくぱくと開閉する。
魚を咥え込んだままの膣口は、この時を待ち望んでいたかのようにぎゅうぎゅうと収縮を繰り返した。
40
「ぜえっ・・・!はあっ・・・!はあ・・・はぐうううっっ!!!」

乱暴な絶頂に涙を吹き零し、必死に息を整えていた眞子は、急に目を見開いてがくんと仰け反った。
秘唇をこじ開けて、さらに2匹のファングが押し入ってきたのだ。
一体でも狭かった膣は無理やりに拡張され、遂にみりみりと破れた。

そうやって体を埋めた魚たちが、力の限りに暴れ始める。
激痛に脳が真っ白になり、その空白化した意識空間を快感が埋め尽くしていく。
この時眞子は悟っていた。
今まで自分がされてきたことは、所詮前戯に過ぎなかったのだということを・・・。
42顎の夜 8/9:2007/10/05(金) 15:06:26 ID:EuhNZCaJ
「・・・っああぁっ!!!・・・あっ!!」

大きく体を震わせ、眞子はもう10回を数えようかという絶頂を受け入れた。

「・・・ああ・・・ああぁ・・・」

眉をハの字に寄せ、少女は静かに涙を零し続ける。
弱々しく打ちひしがれた彼女は、だが一分も経たないうちに次の絶頂に追いやられた。
どれだけ嫌だと思っても無理やり達させられ、涙の一滴まで陵辱されていく。

「・・・ころして・・・もう殺してぇ・・・」

いつからか少女はイってない時間帯はそればかりを口にするようになっていた。
そんな彼女の意思などお構い無しに股間の突起が引っ張られ、膣が収縮して魚たちを締め付ける。
それを合図に「次」がやってきて、力なく泣き、なす術も無くまた「次」を受け入れる。
もはや眞子には抵抗する言葉さえ無くなっていた。
ただ一方的に陵辱され、魚たちの望むままに達し、口を開けばただ死を願い続ける。

そんな願いを聞き届けたのか。
或いは壊れ切った少女に飽きたのか。
ともかく彼らは長かった遊びを終いにすることに決めた――。

「ぐふうっ・・・!!?」

幾つかの牙が腹に突きたてられる。
そのまま腹筋が切断され、ピンク色の内臓が外気に晒された。
同時に膣内のファングたちも子宮に牙を立て始める。

「あがあっ!!!がはあっっ!!!」

顎たちが鋭利な刃物のように眞子の中を切り刻んでいく。
雑菌の混じった血が体腔内に満たされ、あっという間に敗血症が引き起こされた。

「あ・・・っ!!!・・・っぁ・・・・・ぁ・・・」

凄まじいという言葉さえ生ぬるいほどの圧倒的な激痛の中、視界が急速に闇に覆われていく。
途切れていく意識の中、眞子の脳裏には懐かしい笑顔が浮かんでいた。

「ひめ・・・の・・・・・さ・・・え・・・・・こ・・・・・」

親友の名を呼び終えると眞子は大粒の涙を流し、同時に大量の血を吐いた。
そのまま彼女の体は活動を停止し、2度と動くことはなかった。


眞子の内臓は奇麗で柔らかく、魚たちにとっては最高の御馳走であった。
胸元のファングは最後まで少女の顔を見つめていたが、涙を流して少女が事切れると、仲間たちの晩餐に合流していった。

腹一杯になった彼らがその顎を休めるのは、その後一時間近く経ってからのことであった。
43顎の夜 9/9:2007/10/05(金) 15:12:52 ID:EuhNZCaJ
「どんな人が好き・・・かぁ。」

冴子は苦笑しながら答えた。

「特にタイプはないけど、強い人かな。私より先に死なない・・・って、えっと、姫乃はどうなの?」

「んー・・・。やっぱり優しくて、大切にしてくれる人かなぁ。『先に死なない』なんてロマンチックなんだね。」

「・・・いやまあ、うん。」

姫乃の言葉に冴子ははぐらかすように生返事を返した。
学校帰りに姫乃の部屋に集まるのは、彼女たち3人の恒例行事だった。
その3人の最後の一人、眞子に冴子が問い返す。

「そういう眞子はどうなのよ?」

どういう話の流れだったか忘れたが、元々は眞子が振ってきた問いかけであった。
だが当の本人は問い返されても

「いや私は・・・恋とかそういうのは、あまり興味が・・・」

などと言うばかりで、何とも歯切れが悪い。
だがそれでも冴子が問い詰めると、観念したように小さく答えた。

「えっとその、強いて言うなら・・・私もあの・・・・・優しい人・・・かな。」


「・・・その後色々とからかったら、顔を真っ赤にして怒ってたよね。」

そう言うと冴子は力なく笑った。
涙で頬を濡らしたそれは、恐らくこの世で最も悲しい種類の笑顔であった。
それがゆっくりと掻き消えた時、冴子は小さく言った。

「ありがとう。眞子に会えて私は幸せだった。人生の中で、一番に幸せだった。」


結局眞子を埋めてやることさえせずに冴子は立ち去った。
感傷に流されて彼女を弔ったなら、自分の存在が周囲に気付かれかねない。
それは何よりも、眞子の死を無駄にすることになってしまう。

「・・・でも大丈夫だから。私は貴方を弔うから。」

顎に力を込め、冴子は誰にともなく呟いていた。

「貴方を死に追いやった連中を、1人残らず同じ目に合わせてやるから・・・。」

低く呟きながら、彼女は鬼気迫る様子で歩き続けた。
上下の歯が凄まじい力で噛み合わされ、いつしか犬歯が下唇に食い込んでいる。

――それでも冴子は、人食いの魚のような形相で、その顎に力を込め続けた。
4414:2007/10/05(金) 15:16:36 ID:EuhNZCaJ
以上、楽しんでいただけたでしょうか?
途中で連投規制に引っかかって難儀しました^^;

さて今回は読んでの通りマコリンペンが道端の死体となるまでを書いてみました。
相変わらずリョナグロなのですが、そこは平にご容赦を。
いつかはグロくないのも書けたらとは思ってはおります。


最後にレスをくれた皆様改めてサンクスでした。
ではでは〜。
45名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 18:36:49 ID:mfxH39FE
ハイペースGJ! 毎回楽しみにしとるよ〜!
46名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 19:00:40 ID:Xh3/DCCn
俺はこのスレができた事に心から感謝したいGJ。
47名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 23:43:39 ID:3eaGys/J
GJ!ナイスでした!
48名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 04:05:40 ID:MV7y/yYr
GJ!!!
40
49名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 13:50:26 ID:3xrGQz9J
読み進んでいく内に恥ずかしくなっていくのは俺だけ?
切ない疼きを感じた、これはGJ!40
50名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 08:33:31 ID:kq4O05x4
gjjjj
51名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 00:51:11 ID:3T0ixTIL
ほ?
52名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 19:26:34 ID:nc4IRmKP
ほすほす
53名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 16:59:12 ID:Id2TSsDj
ほしゅ
54名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 16:08:49 ID:IlFuHHCw
hosyu
5514:2007/10/18(木) 19:18:43 ID:AbDSX1an
どうもお久しぶりです。
生活が急に忙しくなって間が開いてしまいました(汗)

さて新作ができたので投稿いたします。
今回も例によってグロいですが、楽しんでいただけると幸いです。


それではどうぞ〜。
56Booby trap 1/8:2007/10/18(木) 19:19:28 ID:AbDSX1an
ブービートラップとは直訳すると「間抜けを捕る罠」くらいの意味になる。
多くの場合は爆弾が使われるのだが、その仕掛け方に特徴がある。
これは要するに、触れてみたくなる、ないし触れねばならないと思うような物に仕掛けられるのだ。

例えば食料に。
例えば友軍の死体に。
例えばちょっとした玩具に。

劣勢の軍が撤退する時、こうしたちょっとしたものに爆弾を仕込む。
必ずしも大きな爆弾でなくとも良い。
つまりブービートラップは個々の殺傷力は低くとも良いのだ。
罠によりどれに触れてよいか分からなくなった占領者は、大きなストレスに苛まれる。
目に見えた効果は小さくとも、費用対効果で言うと悪くない戦術といえよう。

・・・さて、このようにブービートラップは「疑われない」ことが重要だ。
見るからに爆弾然とした仕掛けであれば、侵攻側は砲撃等で吹き飛ばせば足りるからだ。
それは罠と名のつくものにはほぼ共通する性質だと考えられる。

では「口を開けた巨大な貝殻」はトラップとして成立するのか?
答えは恐らくNOであろう。
そのような怪しい物に疑いもなく近付くのは、小さな子供くらいであろうからだ。

だがこの部屋に転がっている口を開けた巨大な貝殻は、「トラップシェル」と呼ばれていた。
これには理由がある。
貝に寄生体を注入したところ、何故か貝殻だけの奇妙なモノができてしまった。
妙に思った研究員が近付いて覗き込むと、貝殻は急に閉じて彼の体を噛み千切った。
・・・こうして付けられた名前がトラップシェルというわけだ。

前述の理由から、この生物は既に兵器としては価値が無いと看做されていた。
ただしその貝殻は小銃の弾を難なく弾き飛ばすほど硬いため、材料として研究できないかとも考えられていた。
そうやって実験用に少数だけ作られたうちの一体が、何故かこの部屋に放置してあったのだ。


――そんな部屋を一人の少女が訪れた。
入ってすぐ彼女は佇む大きな貝殻を見つけた。
それは白く、美しく、どこか少し儚げであった。

「・・・何だろう、コレ?」

疑問と共に好奇心が湧き上がる。
直後、姫乃という名の少女は小さな子供同然の行動を取った。

明らかな「罠」へと疑いも無く近付いて行ったのだ。
57Booby trap 2/8:2007/10/18(木) 19:20:09 ID:AbDSX1an
だが少女は幸運だった。
貝の直前で丸っこい何かを踏み、思いっきり転んで前方にダイブしたのだ。
後から思えばインクの瓶でも踏んだのかも知れない。
だがおかげで貝がその殻を噛み合わせたとき、姫乃の体は無傷のままだった。

「え?え??」

完全に貝に閉じ込められ、周囲が真っ暗になる。
少女はじたばたと暴れたが、何せ相手は銃撃すら弾く代物だ。
すぐに無意味と悟り、姫乃は大きく溜め息をついた。

「・・・困ったなあ・・・。」

幸い空気はちゃんと入ってきているし、暴れても体力を消耗するだけだろう。

「晴香さん、きっと助けに来てくれるよね。」

この状況下で自分が助かりそうな可能性といえば、それくらいである。
ならばそれに賭けようと決め、姫乃は蹲ったまま大人しくしていることにした。


「晴香さん・・・来てくれないのかな?」

既に丸一日は経とうかというのに助けは来ない。
未だ気付いてくれてないのかも知れない。
・・・いや、それどころか晴香はもう怪物にやられてしまったのかも知れない。

「喉渇いたなぁ・・・。」

干からびて死ぬのは苦しいだろうな、と考えた。
しかし、だからといって何か打つ手があるわけでもない。

もう一度暴れてみようか?
それとも、もういっそ舌でも噛もうか?

ぼんやりとそんなことを考えた矢先だった。

「ひゃっ!?」

体に何かがぽたりと落ちてきた。
その落ちてくる量は徐々に増えていき、終いには滝のように流れ落ちて体全体を濡らした。
姫乃は最初それを水だと思ったが、すぐに気付いた。

(コレ、動いてる・・・!?)

・・・トラップシェルとは貝殻だけの生物などではなかった。
どこに隠れていたのか知らないが、ちゃんと透明な「身」があったのだ。
58Booby trap 3/8:2007/10/18(木) 19:20:53 ID:AbDSX1an
「身」が侵入者を食い始めるのには時間がかかる。
更に捕食自体にも時間がかかる。
だから早めに助けが来ていれば、姫乃も助かったのかも知れない。

・・・だが助けが来ない今となっては、状況は絶望的だった。

「ひっ!?やっ!やあぁっ!」

アメーバ状の物体が全身を這いずり回り、少女は気色悪さに悲鳴を上げた。
だが怪物は構わず姫乃を覆いつくすと、ある液体を分泌した。

「・・・え??」

彼女は一瞬戸惑ったが、すぐに何をされたか理解した。
全身の衣類を溶かされたのだ。
服も、下着も全てを解かされて、肋の浮いた細い体が露になった。

真裸になった姫乃の上を更に粘体が這い回り、汚しぬいていく。
それは大きな舌が舐め回すようでもあり、また大きな手が愛撫しているようでもあった。
事実彼はその透明な体で少女の腹を、平らな胸を何度も揉みしだいた。
その度に粘液が肌と擦れ、ぐちゃりぐちゃりと卑猥な音を立てる。

「やだぁ!いやだぁっ!」

肌を犯す乱暴な愛撫に、姫乃は羞恥で真っ赤になった。
いや、本当は羞恥だけではない。
怪物の粘液は、実は催淫成分を含んでいた。
愛撫の度にそれが体表に塗りたくられ、全身が甘い熱を帯びていく。

「いやだよぉ・・・!私、変に・・・きゃうぅっ!!」

這い回っていた粘体が突然秘裂を強く擦り上げ、姫乃は怯えたように体をびくっと震わせた。
その反応に喜んだかのように、怪物が今度は小さな乳房を絞り上げる。

「っひいいぃっ!!」

両胸の頂点から痛みにも似た切ない疼きが走り、少女は再び全身を硬直させた。
少女の注意が上半身に集まると、再び股間が撫でられる。
その繰り返しだった。

「ひっ!んっ!!うっ!くぅんっ!!」

交互に炸裂する快感が、少女の思考を徐々に削り取っていく。
自らの分泌した液体で彼女の花弁は濡れそぼり、誘うようにぱっくりと口を開いていた。
59Booby trap 4/8:2007/10/18(木) 19:21:36 ID:AbDSX1an
膣と肛門に粘体が音を立てて流れ込んでくる。
抗う術も持たない少女は、ただ絶叫を以ってそれを迎え入れた。

「・・・あ!!・・・ああ!!・・・」

見開いた両目から涙を流し、口をぱくつかせながら快楽に打ち震える姫乃。
膣壁から直接吸収される媚液の威力は強烈で、気を抜くとすぐに達してしまいそうであった。

「や・・・だ・・・!!何か・・・きちゃう・・・!こわいよぉ・・・!!」

無理やり高められていく自分に、姫乃は言いようのない恐怖を感じていた。

だがそんな彼女を嘲笑うように粘体が動き出し、前後の穴をメチャメチャに掻き回していく。
半分以上快楽に攫われていた少女が最初の絶頂に至るのに、5秒とかからなかった。

「ああああああぁぁっっ!!!」

充血した花弁がひくひくと痙攣し、膣が愛液と共に粘体を排泄しようと収縮を繰り返す。
それでもアメーバは彼女が排出する以上の勢いで流れ込み、愛液を子宮へと押し込んでいった。
生理反応と逆行して流れ込んでくるそれらの液体が姫野を穿ち、冷めようとする体をいつまでも押し上げ続ける。

「ああ゛あぁっ!!!あぐぅっ!!!くひっ!!くひいいぃっ!!!」

体が引き攣れたように痙攣し、目の奥に何度となく火花が飛び散る。
がくがくと震える体に粘体が流れ込み続け、腸と子宮を外から分かるほどに膨らませていった。
内臓が無理やり媚液を飲まされながら拡張されていく。
痛みと苦しみとそれ以上の快感からなるその感覚は、狂おしいという言葉でさえ生ぬるいほどであった。

やがて5分が流れた頃、長いオルガズムはようやく一応の収束を見た。
細かったウェストは妊婦のように膨らまされ、全身の筋肉は未だ絶頂の余韻に震えている。

そんな体を粘体はしつこく責め苛み続けた。
アヌスを広げ、陰核を摘み、小さな乳房を絞り上げる。
それらの一つ一つに少女は面白いように反応し、びくん、びくんと体を硬直させた。
既に内臓からは大量の催淫成分が流れ込み、その血中濃度を限界まで高めている。
それはまるで彼女の血液が全て媚薬になってしまったかのようであった。

「ひっ!!あ!ぁひっ!!ひぃっ!」

愛撫の度に体が反応して軽くイってしまう。
その度に体が痙攣し、姫乃は息を整えることさえできなかった。

「きもちいぃ!!・・・もちぃ、の、もうやらぁぁ!!まこ、ちゃ、たすけ・・・」

涙を流して快楽に弄ばれる少女は、だが皆まで言い終えることはできなかった。
彼女を覆いつくした粘体が、今度は尿道へと侵入してきたのだ。
60Booby trap 5/8:2007/10/18(木) 19:22:18 ID:AbDSX1an
「きゃああぁっ!!?いやだぁっ!!汚いっっ!!汚いとこ来ないでぇぇっっ!!」

少女は髪を振り乱し、狂わんばかりに暴れ狂った。
尿道を液体が逆流し、膀胱にまで流れ込んで下腹部を膨らませていく。
通常まずありえないその陵辱と異物感に、姫乃の心はズタズタに傷つけられていった。

さらに両胸に刺すような痛みが走る。
驚いて触ってみると、勃起した乳首の先端がこじ開けられていた。
・・・つまり乳管からも粘体が侵入してきたのだ。

「ぎゃあああああぁぁぁっっっ!!!!」

普段内気で大人しい少女が、喉が裂けるほどに絶叫していた。
乳腺葉が粘体に満たされ、薄い胸が無理やりに膨らまされていく。
その激痛は凄まじく、姫乃は全身から脂汗を垂れ流した。

だがその激痛さえすぐに性感に変わっていく。
粘体の侵入は媚液の侵入と同義であったからだ。
膀胱に、乳房に淫液が充填され、灼けるような快感が全身を蝕んでいく。
圧倒的な快感は少女の人格そのものを揺るがしていった。

やがて粘体の流入が止まった頃、姫乃の体は大きな変貌を遂げていた。
小さくとも奇麗だった乳房は醜く膨れ上がり、下腹部も外から見て分かるほどに膨らんでいた。
膀胱は必死に元の大きさに戻ろうとするのだが、意思のある小便は決して流れ出ようとはしなかった。

「あっ・・・か、あっ・・・!くるし、くるしぃよぉ・・・!!」

あどけない顔をしかめながら少女が呻く。
苦しみ、惨めさ、そしてそんな目に遭ってなお快感を感じている自分への嫌悪。
諸々の感情が涙となって頬を伝っていった。

怪物は、だがそんな彼女にも容赦はしなかった。

「くああああああぁぁっっ!!!」

突然尿道から粘体が勢いよく噴き出した。
膀胱が急激に圧迫感から解放され、そのあまりの気持ち良さに姫乃はたまらず達してしまう。
だがそんな彼女が冷めるより早く、流れ出した液体は再び元の場所へと戻っていった。

「あ、あああっ!!あっ!!」

膀胱が再びぱんぱんに膨れ、苦しさと快感が少女を責め苛んでいく。
そして下腹部が限界まで膨らむと、また液体は外へ流れ出した。
一段落しかけていた絶頂が再びぶり返していく。

さっきと違うのは、今度は乳房内の粘体も一緒に流れ出したことだった。
61Booby trap 6/8:2007/10/18(木) 19:23:01 ID:AbDSX1an
「ひあああああああぁぁっっ!!!!」

乳首から噴水のように粘体が飛び出していく。
それは乳房の中身を引きずり出しかねないほどの勢いであった。
胸が爆発したかのような感覚に、姫乃の小さな心臓は止まりそうになる。

しかし粘体は構わずに、また乳房へ膀胱へと流れ戻っていった。

「らめっ!!わらひ、わらひしんやぅよぉ!!」

絶頂の渦が全身を、勿論脳も舌も支配して、言葉もろくに紡げない。
だがそんな彼女に対する怪物の返答は、非情なものであった。

「ふああああああああぁぁっっ!!!!」

また粘体が噴き出してイきっぱなしの姫乃に快感をぶち込む。
今度は子宮と腸内のものまで一緒であった。
一時的に元の細さに戻った白い体が、壊れた人形のように滅茶苦茶に痙攣する。
そしてその中にまた粘体が流れ込み、思い切り膨らませ、また流れ出す。

「やめっ!!!やめぇっ!!!ひあぁっ!!!ひぅっ!!!んぅっ!!!」

全身の穴を使ったピストンは凶悪な性感の濁流を生み出し、小さな姫乃を揉みくちゃにしていった。
快感がハンマーのように脳髄を殴りつけ、少女の意識を叩き壊していく。
苦痛に限りなく近い快感。
その嵐の中で、いつしか姫乃は気を失っていた。


「・・・う・・・ん・・・・・」

気がついたとき、当たり前だが、彼女の視界は闇に覆われていた。
その暗さに少女は自分の置かれている状況を思い出す。
・・・同時についさっき自分が何をされ、どうなったのかも。

「・・・わたし・・・汚されちゃったんだ。」

泣かずにはいられなかった。
自分は異常な快楽を知ってしまった。
もう普通の男性とセックスして満たされることなどないだろう。
そもそも人外に尿道を犯されて達した女など、誰が受け入れてくれるというのか。

自分の女としての人生は終わってしまった。
・・・もっとも、これから命そのものが終わるのかも知れない。
そうであっても、或いはそれならばこそ、姫乃は女としての自分が哀れでたまらなかった。

「汚れちゃった。眞子ちゃん・・・冴子ちゃん・・・・・私、汚れちゃったよぅ・・・・・」

姫乃は泣いた。
細い肩を震わせ、鼻水を垂らしながら、いつまでもいつまでも泣き続けた。
62Booby trap 7/8:2007/10/18(木) 19:23:44 ID:AbDSX1an
トラップシェルという生き物に感情があるようには思えない。
だが彼は優しかった。

生きている限り姫乃は苦しむだろう。
狂ってしまった体に苦しみ、それに屈してしまった自分を責め苛むだろう。
親しい人に会う度に、愛する人ができる度に、彼女は自分を傷つけ続けるだろう。
・・・ならば死ぬか又は発狂したほうが、余程幸せだ。

そう仮定する限りにおいて、彼はこの上なく優しかった。
何故ならこれからそれを両方叶えてやろうというのだから。

べちゃりと音を立て、一群の粘液が少女の泣き顔を覆った。
そのまま粘体は彼女の鼻へと入り込んでいく。

「――んんうぅっ!!!」

鼻奥を襲う激痛に少女が悲鳴を上げても、液体は構わず入り込み続けた。
さらに粘体は涙に腫れた両眼を目指す。
その後に起こったことは、姫乃の想像を遥かに超えるものだった。

「っあぁぁぁぁっっっっ!!!!」

超音波のような高い、高い絶叫音。
それが事態に及んでできる精一杯のことであった。

粘体が、眼窩へと侵入したのだ。

「ぎゃあぁっ!!!が!!ごぉっ!!!」

眼球がぬちゃぬちゃと音を立てて粘液に洗われ、とてつもない激痛が脳に叩き込まれる。
それは鼻奥も同様であった。

「いたっ!!!いたっ!!!痛いっ!!痛ぁっっ!!!」

全身の神経を痛みに支配され、何一つ考えられなくなっていく。
その痛みが媚液によって快楽へと変わり始めたとき、狂気が加速度的に少女を満たしていった。

「んごおおおぉぉっっ!!!!」

今度は粘体が涙と共に涙腺に侵入する。
それは鼻まで達するとまた引き返し、涙腺の中を往復し始めた。
鼻奥でも同じことが行われ、媚液が塗りたくられていく。

鼻が、涙腺が性器に変わる。
呼吸が、流れる涙が犯されていく。

「がはああぁっっ!!!!ぎひっ!!!はひゃああぁぁっっ!!!!」

絶頂に至った自分の悲鳴と、理性が壊れる乾いた音。
その音を最後に、姫乃の正気は永遠に失われた。
63Booby trap 8/8:2007/10/18(木) 19:24:48 ID:AbDSX1an
ごぼっ、と音を立て、少女の口から大量の粘体が吐き出された。
それがまた口に引っ込むと、今度は肛門から同じように粘液が流れ出してくる。
まるでそれは消化器官がただの一本の筒になったかのようであった。

それだけではない。
姫乃の鼻から粘体が出てきたかと思うと、勢いよく引っ込んでいく。
すると今度は涙腺から粘液の涙が湧き出してくるのだ。

万事がこの調子だった。
耳も含めて全ての孔が犯され続ける。
その度に絶頂が彼女を襲い、もはやイってる時とそうでない時の区別も定かではない。
声も無くよがり震える少女の中に、さらに大量の粘液が入っていく。
既に子宮も膀胱も、そして乳房までもが限界まで膨らみ、それでも尚流入してくる粘体に肉が悲鳴を上げていた。

――そしてその時はやってきた。
ぱん、という音と共に全ての肉風船が破れたのだ。
体の前面に幾つも大穴が開き、突き刺された昆虫のように全身がびくびくと痙攣する。

それを合図に怪物は遅い食事を始めた。

内臓が溶かされ、腹腔内が粘体に取り込まれていく。
体中が空っぽになり、眼球と脳が溶かされ、筋肉が溶かされる。
最後に皮膚と髪を消化し尽くした時、トラップシェルの食事は完了した。

貝殻が再び開いた時、そこには何も残されてはいなかった。


薄暗い部屋の中に、大きな貝が佇んでいる。
彼はこれから先、ずっと引っかからない獲物を待ち続けるだろう。

だが彼を守株と笑うことが、できるのだろうか?

誰も引っかからない「トラップ」として彼は運命付けられた。
アメーバ状の中身も、長時間外気に晒されると干からびてしまうのだ。
ならば彼にできることは、精々次の兔がぶつかってくるのを待つだけではなかろうか。
・・・ちょうど姫乃にできたのが、じっと助けを待つことだけだったかのように。

薄暗い部屋の中に、大きな貝が佇んでいる。
白くぼうっと浮かぶ姿は美しく、それでいてどこか儚げでもあった。
6414:2007/10/18(木) 19:28:32 ID:AbDSX1an
以上です。
楽しんでいただけたでしょうか?

前述のように忙しくなったので、どうしても投稿に間が開きがちになるかも知れないです。
そこは平にご容赦を。
できるだけのペースでは書いていこうと思っているのですが・・・。

あと結構作中で勝手な考察やらかしてますが、あれは只の趣味です。
気になる人は読み飛ばしちゃってくださいね(^_^;)



それではまたお会いしましょう。
65名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 21:22:29 ID:4vPAQxdX
おお!新作来てる!
超GJ!!
66名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 03:07:33 ID:S0NVYB/1
nice ryona.
67名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 06:59:46 ID:7w1UJi1A
エロGJ!
68名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 05:47:35 ID:dul5PWhH
グロ=リョナとするのは如何なものだろうか
69名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 18:40:09 ID:LpR93/Jd
70名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 08:03:27 ID:RgoD/xRK
71名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 23:08:43 ID:i2vn31jv
72名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 04:01:58 ID:EB9/8EWl
73名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 19:49:06 ID:cKTSq3/D
新作投下はええ
フル勃木しました
74名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 15:56:41 ID:G9zAGHxw
hosyu
75名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 22:52:41 ID:HcEX5dFr
ほすほす
76名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:17:38 ID:j9A0fCTx
お久しぶりです。
また作品ができたので投下します。
少し短いですが、自分的には纏まったリョナ作品が書けたと思っています。
・・・まあグロいのは相変わらずですが(;´∀`)

それではどうぞ
77Twinkle star 0/5:2007/11/07(水) 21:19:43 ID:j9A0fCTx
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!
Up above the world so high,
Like a diamond in the sky!
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!

When the blazing sun is gone,
When he nothing shines upon,
Then you show your little light,
Twinkle, twinkle, all the night.
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!

Then the traveler in the dark,
Thanks you for your tiny spark,
He could not see which way to go,
If you did not twinkle so.
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!

In the dark blue sky you keep,
And often through my curtains peep,
For you never shut your eye,
Till the sun is in the sky.
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!

As your bright and tiny spark,
Lights the traveller in the dark,?
Though I know not what you are,
Twinkle, twinkle, little star.
Twinkle, twinkle, little star,
How I wonder what you are!

(童謡"Twinkle, twinkle, little star")
78Twinkle star 1/5:2007/11/07(水) 21:20:29 ID:j9A0fCTx
最初に感じたのはちくりとした痛みだった。
やがてそれは激痛に変わり、全身の自由を奪っていく。

単純なことだった。

3匹のオークスター ―― ヒトデベースの生物兵器だ ―― と交戦した晴香は、1匹を射殺した。
いや、射殺したはずだったのだ。
死体の横を駆け抜け、拳銃に弾を込め、もう2匹と対峙しようとした。
その刹那、足にちくりとした痛みを感じたのだ。

そう、単純なことだった。
殺したはずの1匹は、「死んだフリ」をしていたのだ。
正確に言うと最後の力で仇敵に毒針を突き立てた、と言うべきか。

だが何にせよ、同じことであった。

「あ!ぅあ!痛あっ!」

刺激性の毒の痛みに全身の筋肉が細かく震え、体表からは脂汗が湧き上がる。
そんな彼女に怪物たちは、ゆらゆらと歩み寄ってきた。
歩み寄ってきたのだ。
彼らは筋肉が発達している。
放射状に伸びた9本の腕はそれぞれが人間の脚、ないし腕のような機能を果たした。

「痛っ!わっ!く、来るなあぁっ!!」

錯乱したように叫ぶ晴香に、ヒトデたちはなおも近寄ってくる。
下側2本の腕が地面に触れる度、ぺた、ぺたと言う音が鳴った。
その音がさらに彼女の恐怖を掻きたてる。

「この!動けっ!動いてよおっ!!」

必死に拳銃を拾おうとしても、手に力が入らない。
両手が自分のものでなくなってしまったような感覚が焦燥を掻き立てていく。
そんな晴香の眼前に立った2匹のヒトデは、「脚」の1本で器用に拳銃を蹴り飛ばした。

そして彼らは無慈悲に腕を振り下ろす。
その先端には晴香を一撃で無力化した、あの毒針が付いていた。
79Twinkle star 2/5:2007/11/07(水) 21:21:15 ID:j9A0fCTx
「ぎゃあああああぁぁっっ!!!」

体に刺さる針の感触と、襲い来る凄絶なまでの痛み。
喉も裂けよと叫ぶ晴香に、だがヒトデ達は容赦なくその針を突き立て続けた。
いつの間にか彼らは腕だけでなく、脚も使って刺突を行っていた。
傍目には刺すというより単に殴りつけ、蹴り飛ばしているように見える。

「がはっ!!あがぁ!!あ!痛!やめてぇっ!!」

可愛らしい顔が殴り飛ばされ、引き締まった腹に脚がめり込む。
そのうちに彼女が仰向けになると、1匹が腹の上に馬乗りになってきた。
跨られた上体がそのまま目茶々々に殴られる。
その間もう1匹は太腿を、そして股間を執拗に殴り続けた。

「い゛っ!!い゛、だ・・・ぎゃうううぅっ!!!」

突然恥骨がサッカーボールのように蹴り飛ばされ、晴香は目を見開いて悶絶した。
絶叫する彼女をヒトデたちは淡々と打ち据えていく。
体中に痣が刻まれ、穴が開いた部分からは血が流れて彼女の服を真っ赤に染め抜いていった。

人外による暴虐は私刑にも似ていた。
そしてそれは、受刑者が気を失うまで続いた。


「・・・・・・・・・・。」

目が覚めたとき晴香は寒さと共に違和感を感じた。
素肌にゴムが触れるような、そんな感覚。
それが何なのかは、意識が明瞭になるにつれ明らかになった。

要するに自分は真っ裸になって、ヒトデの上に寝転がっているのだ。
両手足には腕が絡みつき、大の字にしっかりと拘束されている。

「・・・。・・・・・えぇっ!!?」

あまりのことに混乱しながらも、晴香は拘束を振りほどいて起き上がろうとした。
だがヒトデの腕は彼女の力ぐらいではびくともせず、結局彼女は体をくねらせただけであった。
薄暗い地下の部屋で、人外に捕らえられた全裸の娘。
無駄なく締まった裸体には幾つもの痣が浮き、それが彼女を一層艶かしく見せていた。

「いやだあっ!・・・放してよぉ・・・!」

訴える晴香の上にもう一匹が跨ってきて、胴体中央の単眼で見下ろしてくる。
ヒトデの怪物は、獲物の顔を覗き込むとその目を細めた。
そう、まるで「楽しいのはこれからだ」とでも言うかのように。
80Twinkle star 3/5:2007/11/07(水) 21:22:06 ID:j9A0fCTx
「う・・・っく!?」

拘束された両手足に一際強い圧力がかかり、晴香は思わず声を上げていた。
それは段々と強くなっていき、やがて四肢が悲鳴を上げ始める。
下の個体が彼女を絞り上げ始めたのだ。
腕の棘は器用に引っ込められていたが、それはその分圧迫感だけを際立たせる結果となった。

「くる・・・し・・・!ぐるじぃぃっ!!」

いつの間にか胴にも腕が回され、四肢同様にぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
力の限りに抱きしめるそれは、文字通り死の抱擁であった。

その抱擁が今度は乳房にも及ぶ。
上の個体が負けじと胸に腕を伸ばしたのだ。
形の良い双丘が触手様の腕に捲かれ、無様にその形を変える。
力の限りに締め上げるそれは、とても愛撫と呼べるような代物ではなかった。

「い゛・・・!!ぎ・・・ぐ・・・!」

締め上げの痛みから逃れたい一心で、晴香は動く余地のない体を必死にのたうたせた。
だがそんなことで痛みが薄らぐわけでもなく、逆によりいっそう強い締め上げを招いてしまう。
腕が不気味に変色し、太腿に破裂しそうな程の段差が生まれる。

「や、めぇ・・・!!」

あまりの苦痛に涎が垂れ、眦には涙が滲む。
しかし、そんな彼女に与えられたのは更なる加虐であった。

「うわあああぁっ!!」

拘束された胸が、思い切り引き伸ばされたのだ。
たちまち乳房は細長く変形し、千切れんばかりの激痛が襲ってくる。
あまりの痛みに乳首が尖り、目の前が暗くなってくる。

「いた・・・痛・・・いだぁ・・・・・」

鼻水を流しながら痛みに耐える晴香。
その痛みにもう一度失神できたなら、どれだけ楽だったろう。
だが加虐者達は優しく無かった。

彼らは一段と強い痛みを与えることで結果的に獲物の意識を引き戻した。
――両の乳首に腕を伸ばし、その針で刺し貫いたのだ。
81Twinkle star 4/5:2007/11/07(水) 21:22:52 ID:j9A0fCTx
「――ぎぃやあぁああああぁぁっっ!!!!」

敏感な突起に深々と針が突き刺さり、刺激性の毒が流し込まれる。
同時に想像を絶する痛みが晴香の全身を走り抜けた。

「あがぁ!!!はがぁっっ!!!」

今までの全てが児戯に思えるほどの凄まじい激痛。
それはまるで両胸に鉄棒を捻じ込まれたような感覚だった。
両目が限界まで見開かれ、開かれた口からは思い切り舌が突き出される。
痛覚が嵐となって彼女の中を駆け回り、脳が痛み一色に染め上げられていく。

「は・・・ぐぅ・・・!!は・・・ぎゃ・・・ふぅ・・・・・ぅぅ・・・」

唇を震わせながら、鼻水混じりの哀れな顔で、晴香は許しを乞うように加虐者を見つめた。
そしてそれは功を奏した。
怪物は少なくとも彼女に応えたのだ。

・・・例えそれが望ましい返答ではなかったとしても。

「ぅぎゃあああああああああぁぁっっ!!!!」

一本の腕が彼女の陰核を突き刺し、そのままぐりぐりと弄り回したのだ。
同時に乳蕾を貫いた腕達が目茶々々に暴れ始める。
その破滅的な痛みに、晴香は遂に股間から生温かい液体を迸らせた。

「あぁ・・・!!!あぁ・・・・・!!!」

がくがくと痙攣する全身を抱きしめながら、下の個体がまだ尿の垂れる秘裂に腕を挿入する。
そのまま彼は力の限りに腕を出し入れさせ始めた。
膣道を拡張しながら、削岩機のように子宮口を殴りつける。
その度に晴香は悲鳴を上げ、彼女の膣は反射によってギュウと収縮した。

「いっ!!!いぎっ!!!ひぎっっ!!!」

腕は抉りこむように回転しながら、突き入れの度に段々と獲物の奥を目指していった。
そうやって彼女の中を穿くりながら、力の限り四肢を締め上げる。
挿入が深くなるごとにその力は増していった。

「あぐっ!!ぎゃあっ!!!いたい゛っ!!!いだいよぉっ!!!」

体に穴を掘られながら、晴香は髪を振り乱して泣き叫んだ。
腕の先端は既に子宮口を潜り抜け、裂けた股間からは抽送の度に鮮血が飛び散っている。
そして腕の先端が遂に子宮底にタッチダウンした時、四肢を締め上げる腕の力も最大に達した。
骨組織が圧力に降伏し、両の手足がありえない角度にひん曲がる。

「がああああああぁああぁぁっっ!!!!」

絶叫に喉が裂け、口からは血の混じった泡が噴き出る。
そのまま晴香の意識は、もう一度闇の底へと沈んでいった――。
82Twinkle star 5/5:2007/11/07(水) 21:23:39 ID:j9A0fCTx
最初に感じたのは温かさだった。
体が何か湿った柔らかいものに覆われている。
視線を泳がせると、さっきまでのヒトデが上下からサンドウィッチ状に自分を覆っている。
その表面は何故かやたらとヌルヌルしている。

意識が戻ってくるにつれ、晴香は全身にむず痒さを感じた。
痛いような熱いような、或いは痒いようなそんな感覚。

ふと思い出す。
ヒトデは胃を裏返して獲物を覆い、そのまま消化するのだ、と。
だが痛みはそれほど無かった。
むしろ痒いのに掻けないもどかしさの方が辛い。
彼女は今更ながら手足を折られていたことを思い起こしていた。

ぐちゅり、と股間から音がする。
どうやら彼らはまだ腕を出し入れしているらしい。
さっきまでとは違うのは、腕と共に何かクリーム状の物が塗りこまれていることであった。
更に尻の穴が攻撃対象となっていることも相違点であった。

「・・・・・ん・・・っ・・・」

押し出されるように声が出る。
もはや痛いわけでも、まして気持ち良いわけでも無い。
ただ押し出されるように声が出て、裂けた喉が少し痛む、それだけだった。

じゅうっ、という音がする。
それは肉が溶ける音なのだろうか?

いつの間にか痒みの場所は減っていた。
減ったというよりより奥の部分が痒くなってきている。
何かが這い回り続けていた乳房は、既に何の信号も脳によこさなくなっていた。
胸筋が、背筋が、腹筋が段々「減って」いくのが分かる。
自分が無くなっていく心細さに、晴香は一筋涙を流した。

やがて筋肉が減り、基礎代謝が維持できなくなる。
その前に上に被さったヒトデは、接合の弱まった獲物の首を一息にもぎとった。
首が取れて意識が無くなるまでの僅かな間に、その首を股間へと持って行ってやる。
子宮及び下半身は未だ無事で、股間からは何かが流れ出していた。

キラキラと光るそれは、陸上でも動けるのかしきりに生まれ出た下半身に這い登ろうとしている。
オークスターの幼生が卵から孵り、餌を求めて母体に群がっているのだ。
それに覆われると下半身だけになった晴香の体は、星を纏ったように輝いて見えた。

晴香の目が光を失う直前、彼女の唇は何かを呟いた。
唇だけではあったが、自ら産み落としたものを見て彼女は呟いたのだ。


――「き  れ  い 」  と。
83名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:30:19 ID:j9A0fCTx
以上、楽しんでいただけたでしょうか?

グロ=リョナと定義するのは、確かに違いますね。
人によって思い入れがある分、一般的な定義も得にくいかと思います。
それでも自分はヒロインに苦痛を与えるのが好きですし、そういう作品を書いていきたいと思っています。
「ともかくもリョナの心だけは忘れないぜ!」ってとこでしょうか^^;

さて、こんなことを書いたものの、次作品は非グロ、非リョナになるかもです(汗)
まだ未定ですけど、そんな次作品も温かい目で見守ってもらえると幸いです。


ではでは
84名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 23:40:00 ID:a4BkZNF6
とても良いスレだ
捕食スレにも宣伝しておこう
85名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 13:43:59 ID:dw0NbBAe
乙ー( ^ω^)
86名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 20:20:57 ID:b0xnnTfb
すごく…乙です…
87名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 20:21:29 ID:b0xnnTfb
スマン。あげてしまった。OTL
88名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 01:03:59 ID:0hAWdfRH
上手いな〜
その文才に嫉妬
89名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 00:23:19 ID:2piCeYSd
なんという素敵なリョナ。
これは間違いなく良スレ。
90名無しさん@ピンキー:2007/11/15(木) 23:29:49 ID:scAoEwhJ
91名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 16:58:34 ID:WUqoUaD9
ほす
92名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 22:22:29 ID:wFXWA2o2
ほしゅ
93名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 19:01:25 ID:jhk6Yob4
ho
94名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 04:02:05 ID:GVaknk4z
ほしゅ
95名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 20:45:12 ID:/CPmW3l1
なんという素晴らしいスレ・・・感動した・・・ああ!感動した!
96名無しさん@ピンキー:2007/12/07(金) 12:45:37 ID:eUFWdYpp
ほす
97名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 23:59:13 ID:ezCk3NN2
ほしゅンンンーーー!!!
98名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 13:08:40 ID:f2bSEw8x
hosyu
99名無しさん@ピンキー:2007/12/16(日) 12:15:04 ID:HXNwEqJu
ホッシュ ホッシュ
100名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 21:30:22 ID:sKNGlBe2
百合はあり?
101名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 22:13:40 ID:AxPGutH2
>>100
有りに決まってるじゃないか(*´∀`)
102ILR ◆6oB69jym5I :2007/12/21(金) 03:12:10 ID:uUbLqbdw
こんばんは。
全開の投稿から随分と時間が経ってしまいましたが、何とか新作ができました。
ついでに名前と鳥も付けてみました。
これからもよろしくです。


それではどうぞー。
(ちなみに今回もグロです。非リョナは結局書けませんでした^^;)
103Soul Sucker 1/5:2007/12/21(金) 03:12:55 ID:uUbLqbdw
大した相手ではないはずだった。
人ほどの大きさを持つイソギンチャク。
ドレインと呼ばれるその生物は、その名の通り排水口のように太い触手を持っていた。
地面に薄く広がったその本体はやたらタフで、小銃程度ではまず殺せない。
しかもこいつは獲物を求めて自在に動き回るのだ。

だがこいつには弱点があった。
短い時間動いたら、その倍近くは休まなくてはならない。
よって休んでいる間に逃げてしまえばいい。
しかもこいつは触手先端で血を吸うのだが、それにも難点があった。
獲物を締め上げ、皮膚を傷つけて舐める。
一見身の毛もよだつ行為に見えるが、獲物に大した傷を負わせるわけではない。
よって大抵は短時間の移動で折角獲物を捕まえても、振りほどかれて逃げられてしまう。


だがそれも十分健康な時なら、であった。
未だ塞がりきらない銃創を庇いながらヨタヨタ走る冴子は、この襲撃者から逃げ切れなかった。
いや、そもそも彼女が襲撃に気付いたのは、無数の触手が全身に喰らい付くのと同時だったのだ。

「っぎゃああぁっ!!」

彼女には派手な悲鳴を上げるくらいしかできなかった。
振りほどこうにも全身に力が入らず、逆にへたり込んでしまう。
そんな少女に無数の触手が絡みついていった。

「やめっ!この!」

虚しい叫びを上げる口を一本の触手が塞ぐ。
同時に彼女の衣服は無数の牙に次々と破り裂かれていった。
やがて露になった白い裸身に、更に多くの触手達が襲い掛かる。
既に彼女の周りには何体ものドレインが集まっていた。

ぞぶり、ぞぶりと牙が食い込むたびに白い体が小さく震える。
抵抗もできない獲物を嘲笑うかのように、無数の舌が傷口を舐め回した。
いや、傷口だけではない。
いつしか冴子の全身は触手先端からそれぞれ飛び出した舌の群に覆い尽くされていた。
それに合わせて口を塞いだ触手までもが舌を出し、少女にディープキスを強要した。

「んむっ、んぅぅっっ!!」

塞がれた口からくぐもった絶叫が漏れる。
訓練されているとはいえ、彼女がまだ幼さの残る年齢であることには変わりない。
まして彼女は別段グロテスクな怪物に舐られ、汚される訓練など受けてはいないのだ。
自然とその双眸から涙が零れ落ちる。
その流れる涙にさえ触手は口を寄せ、ぬちょぬちょと舐め上げていった。
104Soul Sucker 2/5:2007/12/21(金) 03:13:50 ID:uUbLqbdw
「んぐううぅっ!!!」

一本の触手が未だ濡れてもいない膣を貫き、冴子は両目を見開いて絶叫した。
同時に体が宙に持ち上げられ、さらに多くの触手が群がってくる。
尻に、背中に、太腿に、次々と牙が突きたてられた。
それは膣に規則正しく加えられる激痛と共に痛みの渦を作り出し、気色悪ささえ消し飛ばしていく。
冴子の脳内は痛覚に埋め尽くされ、全身から脂汗がぽたぽたと零れ落ちた。
その汗さえもが舐め取られていく。

(痛い痛い痛いイタイイタイィッッ!!!)

心の中でどれだけ叫んでも痛みは緩和されなかった。
がくがくと痙攣する白い体は、尻穴を貫かれると更に大きく震えた。
ろくに声すら出せない少女に更に触手は襲い掛かる。
今度は両胸が標的だった。
小ぶりでも形の良い乳房に容赦なく牙がめり込み、先端の突起が血と共に舐め転がされる。

「んぐぅ!!んぐぅ!!んぐぅ!!」

(死ぬ!!死ぬ!!死ぬ!!)

くぐもった悲鳴をBGMに触手達は少女を蹂躙し続けた。
股間の痛みに翻弄されていると双丘がコルクのように捻られる。
両胸の痛みに身を焼かれていると今度は子宮口に牙が立てられる。
双方の痛みが飽和しかけると今度は両手足に牙が食い込み、千切れかけた指がれろれろと舐めしゃぶられる。

そうやって引き締まった体を滅茶苦茶に壊し嬲られ、目の前が段々暗くなってくる。
銃創に触手が踊りこんでくるとそれはいよいよ顕著になった。
腹の中が擂り鉢のようにぐちゃぐちゃとかき回され、その度に全身が壊れたように痙攣する。
内臓に直接牙が立てられ、同時に少女に喰いついた全ての触手たちが今までに倍加する力で傷口を吸い上げた。

「ぐごおおおおぉぉぉっっっ!!!!」

口からは泡を、膣からは小便を垂れ流し、白目を剥いて冴子は絶叫した。

(いたいいたいいたいいたいょぉ)

(まだ死ねない・・・まだ死ねないのに・・・)

(くらい・・・さ・・・む、い・・・まこ、ひめ・・・の・・・ご、め・・・)

思いと裏腹に急激に彼女の体は熱を失っていく。
薄れ行く意識の中で最後に感じたのは、舌に喰い込む牙の異様な冷たさであった。
105Soul Sucker 3/5:2007/12/21(金) 03:14:38 ID:uUbLqbdw
「――あがああああぁぁっっ!!!」

絶叫と共に冴子が飛び起きる。
起きる、といっても寝ていたわけではない。
確かに彼女の生命活動は止まったはずなのだ。

(わ、私・・・まだ生きてる・・・)

一瞬心に浮かんだ疑問符も、直後の痛みに塗り潰された。

「ぃぎいいいいぃぃっっ!!!」

再び襲ってきた激痛は、主に膣の奥から発せられていた。
子宮口に喰い付いた触手が、そのままそれを引きずり出そうとしているのだ。
いや、同様のことは全身で起きていた。
太腿が、背中が、腹筋が力任せに引っ張られ、異様な形に引き伸ばされている。
胸を襲っていた触手は標的をピンポイントにその先端に変え、幾つも切れ目の入った乳首を舌で弄んでいた。
銃創から入った触手は未だ内臓を啜り続けていて、肛門から侵入した個体もそれに加わっていた。
ずずっ、ずずっと音が響くたびに回復していた体温がまた下がっていくのが分かる。

「いたい、いたい、いだいぃ・・・」

悲鳴はもう泣き声に変わっていた。
口内の触手は既に外に出て、他の個体と共に少女の端正な顔を嘗め回していた。
涙が、涎が、鼻水が幾つもの醜い舌に舐めとられていく。
ぬちゃり、ぬちゃりというその音は、少しずつ冴子の中の何かを蝕んでいった。

「やめて・・・これ以上、もう・・・」

痛みと狂気に支配され、口からは弱気な台詞しかでてこない。
苦しそうに顔をしかめるその姿からは、普段の冷静な彼女は想像もできなかった。
そんな彼女に鞭を打つように触手達は引っ張る力を強めていく。
全身の筋肉が限界まで変形し、冴子は喉もかれんばかりに叫び続けた。

全身が全方向に引き伸ばされる。
腹の中を二本の舌が動き回る。
体が好き放題に壊されていく。
意識がまた冷たく、遠くなっていく・・・。

そして子宮口が千切れるぶつり、という音を最後に、冴子の意識は再び深淵へと落ちていった――。
106Soul Sucker 4/5:2007/12/21(金) 03:15:26 ID:uUbLqbdw
「・・・あ・・・ぁ・・・」

再び彼女が目を開いた時、その意識は半分近く混濁していた。

(わたし・・・そぅだ・・・眞子と姫乃を、たすけなぃと・・・)

使命感に駆られ、四肢を動かそうとする。
だがそれらは何かに拘束され、ぴくりとも動かなかった。
それどころか、手足の先の感覚は消失している。

――その瞬間、記憶が戻った。
つまり自分の置かれている状況を思い出す。
同時に彼女の中枢を凄まじい痛みが駆け抜けていった。

「うぎゃあああああぁぁっっ!!!!」

全ての痛みを思い出し、少女の奇麗な顔は凄まじい形相へと変わった。
そんな彼女の事情など構わずに、触手達が冴子を嬲り尽くす。
既に全身の筋肉は何箇所も食い千切られ、穿たれた穴を無数の舌がしゃぶり回している。
腹腔内からは未だ何かを啜る音が聞こえている。
膣を抉る触手の動きは、邪魔するものがなくなったために子宮底にまで到達していた。

「あ、あ、あ・・・・・!!!」

一通り叫ぶと少女は大人しくなった。
痛みで思考が飽和し、それ以上の声すら出せずに全身を硬直させるのみとなったのだ。
細かく痙攣する体に更なる触手が襲い掛かる。
いつしか彼女を囲む個体は更にその数を増していた。
陰核に牙が食い込み、硬直した全身が大きく跳ねる。
突き出された舌を一本の触手が口に咥え、深々と牙を突き立てる。

体中を穿たれ、吸われ、貫かれる。
その過程の中で不死の少女は何度も気絶し、絶命し、そして甦った。
貪欲な磯巾着に吸い喰われ、冴子の体が徐々に軽くなっていく。
だが悪いことに、彼女の体は何度でも元の大きさまで再生した。
その過程で彼女の細胞たちは周りの地面と共に幾つかのドレインを取り込んでもいるのだが、再生が早いのは相手も同じだった。
・・・いや、痛覚が殆ど無い分相手のほうが有利とも言えただろう。

(眞子、姫乃、眞子、姫乃・・・)

精神が削り落とされていく中、冴子は心の中で必死に大切な者たちの名を呼び続けた。
もはや彼女にとって、それだけが正気を保つ唯一の方法であった。
107Soul Sucker 5/5:2007/12/21(金) 03:16:20 ID:uUbLqbdw
「・・・・・・・。」

甦り、目覚めた少女の視線を一本の触手が出迎えた。
死と再生は、これで20回を超えたであろうか。
既に冴子の焦点は定まらず、その瞳はどんよりと暗く濁っていた。

彼女の心は絶望感に覆われていた。
どんなに痛くても、死ねない。
こんなに苦しいのに、生きなければならない。
だからといって状況を打開する術も無い。
抵抗もできないまま全身を穿たれ、犯されながらこの怪物を喜ばせ続けねばならない。

「うぐぅぅ!!!ぐぅっ!!ふくぅっっ!!!」

舌を牙に穿たれて無理矢理引っ張り出され、冴子は悲痛な声を上げた。
その舌に触手の舌が何本も螺旋状に絡み付いて締め上げ、奇妙なモニュメントが形作られる。
そのまま鼻穴や耳穴も舌に占領され、気色悪さに胃液が血と共に逆流してくる。
涙を流して餌付く少女を追い立てるように体内に侵入した触手達が暴れまわり、締まった腹を内側から醜く膨らませる。
特に尻穴に突き刺さった触手は既に腸管をも超え、胃にまで到達していた。

「ぎぃ!うげえぇっ!!!ひっ!げぇ・・・・・ごおおおぉぉっっ!!!!」

嘔吐を繰り返していた冴子の口から、突如ゲロ以外の何かが飛び出してきた。
血とそれ以外の何かでてらてらと光るそれは、紛れも無く一本の触手であった。
尻穴から口腔まで一本の触手に貫かれ、消化器系をズタズタに裂かれ、意識がまた遠くなってくる。
それは仮初めの死が近付いてきている兆候だった。

(でも・・・ワたしハ・・・死ねそゥに、なイ。)

(死ンで、生き返ッて、何モできズに・・・タダ犯サレルンダ・・・・・)

もはや心の中でさえまともに喋ることができない。
知性も感情も、そして大切な人への思いさえ、全てが血と共に流れ出していく。
それはまるで、魂を吸い取られているかのようであった。

(眞コ、姫・・・乃・・・眞・・・・・子・・・ヒメ・・・・・)

縋る名前さえも混沌に飲まれながら、不死者はしばしの眠りにつく。
いつしか一面を埋め尽くすほどに増えたドレイン達を、視界の端に収めながら――。
108ILR ◆6oB69jym5I :2007/12/21(金) 03:21:16 ID:uUbLqbdw
如何だったでしょうか?
個人的にはやっぱ冴子が一番好きかもです。
だって死なないとか、最高じゃないですか!
でもあらすじ考えてても中々彼女をヒロインにはできなかったり。
う〜む。

投下の頻度はやっぱり上がりそうには無いです。
それに非グロって思った以上に書けないですね。
・・・何かモチベーションが保てない(つД`)
自分以外に普通の(苦笑)エロを書いてくれる職人さんがいたらスレももっと盛り上がるかな〜とか思ってみたりします。


それでは皆様、次の作品でまたお会いしましょう ノシ
109名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 03:23:21 ID:BqY8hXFX
ロボコン見てたらリアルタイム遭遇w
超乙
110名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 07:12:36 ID:665MhUXS
うおおおおおおお
GJ!
111名無しさん@ピンキー:2007/12/21(金) 08:40:45 ID:5d1+emt+
gjgjgjg
個人的このスレの一番のヒットは姫乃のトラップシェルだな
112名無しさん@ピンキー
エログロ大好物のオレにとってはタマランです・・・GJ!ww
超応援してます!