>>1立てるかい、そこで? スレ立て、僕が綺麗に乙ったよ!
>>1乙天魔王信長の降臨、ぞ。
わし直々に1乙しちゃおうかね
前スレ落ちた?
保守しないといけないもんなんだっけ??
14 :
モノ:2007/10/01(月) 13:19:51 ID:6XNaPENL
三成はいつも通りねねにお説教を受けていた。
ね「こらっ!ちゃんと聞いてるの!!?」
しかし今日の三成はいつもと雰囲気が違った。
案の定三成はねねを押し倒し…三「いい加減にして下さいおねね様…私だって我慢の限界があります…」
ね「ちょっ…三成?」
三「もう…止まりません」
そう言いながら露出の高い忍装束を懐に入れていた短刀でスパリと切っていく。
ね「やぁ!やめなさい!!!」
三「あぁ綺麗ですね」
ヤワヤワと露わになった豊満な胸を触る。
ね「あぅ…!!!あぁ…ひぅ」
三「可愛い声で泣くお方だ…」
15 :
モノ:2007/10/01(月) 13:23:07 ID:6XNaPENL
忘れてた!三ねねです♪
皆さん初めまして
16 :
モノ:2007/10/01(月) 13:23:50 ID:6XNaPENL
忘れてた!三ねねです♪
皆さん初めまして
でも三ねね好きって人少ない…
17 :
モノ:2007/10/01(月) 13:24:45 ID:6XNaPENL
同じ奴失礼…
三ねね好きな俺が来ましたよ
続きキボウ(*´д`*)ハァハァ
三ねねはかなわんし、投下も嬉しいんだが…もうちょっと文の書き方考えて投下してくれないか?
うん…何と言うか三ねね小説というより、ト書きつきの台本読んでるみたいだ
携帯っぽいし、長文打てない分あまり言うのも酷か。
なんだその、書いてくれる気持ちはありがたい
携帯から女子高生が書いているんじゃないんだからさ…
でもこう言う感じの文章少し前から増えてるよね。
文章内に顔文字使ったり、記号使ったり・・・。
24 :
モノ:2007/10/03(水) 19:14:31 ID:QgTpnHLW
うっ…すいません…もう少し勉強してからまた来ます…
自分文才ないなぁ。
>>24 >>24に足りないのは文才じゃなくて小説としての書き方。
他の小説と自分の書いた文章見比べて、
何か書き方が違うな・小説じゃなくて台本っぽいな、と思いはしなかったんだろうか。
いつも見てるのが
>>14みたいのだったら、まぁ何だ、作家の小説とか立ち読みしてみたらどうだ。
みんな優しいなwww
投下は大歓迎です。上手い人しか書くなということはないじゃないか
でも意見言われるぐらいの覚悟は持っとこうぜ
sageてないのもあれだけど
で、デレなギン千代のエロ投下はないのかね
お、繋がった
>>上手い人しか書くなということはないじゃないか
上手い人のみOKって訳じゃないけど、せめて「小説」を書いて欲しいよ。
文字の羅列だけや台本形式なのは上手い下手の問題じゃないと思う。
人の見せる事を目的として投稿するんだから、
人に読ませる文章の書き方は大切だと思う。チラシの裏じゃないんだからさ。
忠勝のセクースシーンがどうしても妄想できません。
ピロートーク「戯言無用!!」
エクスタシー「蜻蛉斬りよ唸れ!!」
騎乗位「我を超えてゆけい!!」
こんなんばっか。怒ってばっかりじゃねーか。
その割りには稲は愛されてるんだぜ。
つまり忠勝なりの愛情表現…なんだろうか?
>>24 過去作品でも上手い書き方してるやつは多いから見てみると幸せになれるかも試練
自分も初投下の時は色んな作品参考にして投下したなあ
で、なんかくのいちが読みたいんだぜ
じゃあ
>>26と
>>29の意見を足して、忠勝×ァ千代とか?
忠勝の下帯が、するするとほどかれていく。
「こ、これは!?」
ァ千代は初めて間近に見る漢の逸物に、言葉を失った。まして『日の本の張翼徳』と
称される本多平八のそれである。竿も笠も成人男子の標準を遥かに上回っていた。
そびえ立つ股間の剛槍は、蜻蛉どころか女体を真っ二つに引き裂いてしまいそうに思える。
「むう……」
手も出せず、まるで親の敵のように、ァ千代は肉棒を睨み続ける。
「力を抜かれよ。襲いかかってくるものでもあるまい」
そんな戦乙女のくせっ毛を、忠勝は猫をあやすように撫でてやる。さっと、ァ千代の頬に
紅葉が散った。すぐさま、甲高い声でわめき散らす。
「た、立花は恐れなどしない! ただ、相手を知らねば痛い思いをするから」
「拙者、これにて立花殿を傷つけるつもりは毛頭ござらぬ。触れられよ、さすれば理解もできる」
大きな、大きな手が、ァ千代の白い手を包み込む。そのまま、己が分身へと戦乙女を導いた。
「あ……その……温かい……」
とか何とか。
問題はどうしてそんな状況になったかなんだけどね。不倫じゃん、平八。
>>32 おお、短いのにキャラ掴んでる!
ァ千代は忠勝に憧れてる系の台詞あったよね?武士としてだけど。
問題は忠勝がどうやったら靡くか、だよなあ。
この組み合わせ凄く萌えるのに。
>32
貴殿こそ天下無双の武士よ!
>>32 上手いなぁ。忠勝とぎんちょの声がそのまま再生されましたよ。
でも、この状況になった理由を考えるのは、確かにこの組み合わせだと難しい…
忠勝はブツはすごそうだけど、テクニックとか言葉責めは
野暮なイメージがあるな・・・・・。
イカとかも盛り上がってる最中に妙に説明口調そうだし、
正常位ぐらいしかしなさそう。
忠勝って何か立ちバックが好きそうなイメージがある。…あれゴリラ?
みつねね好きなので投下
以前書いた別ジャンルのSSのリメイクなんだけど(´・ω・`)
ちなみに未完。
自分の唇から漏れる吐息が熱い。
ぼんやりする意識の中で彼女は漠然とそんな事を考えた。
今さっきまで唇を塞がれていたのだから、それは至極当然のことなのだけれど。
長い睫毛に覆われた潤む瞳で、彼女は目の前の人物を見つめた。
皆に母と慕われる彼女の、唇を、髪を、躯を、そして心を今まさに独占せしめている人物。
「三成」
わざといつもの調子で笑みを浮かべて名を呼ぶと、彼は口の端を吊り上げて薄い唇に微かに笑みを湛えた。
今すぐ。
今すぐこの輝く亜麻色の髪をこの手でかき乱したい。ふくよかな弾力ある唇を奪い去ってしまいたい。豊かな胸を、この傷ひとつない白い肌を全て。
涼しげな横顔に似合わず彼がそんな事を考えているなどと、誰が想像できただろう。しかし彼女は先ほどと変わらぬ表情で
「獣みたいな目だね」
と言ってみせた。見透かされている。
彼は参ったな、と苦笑して
「貴女のせいです」
とだけ答えると、彼女はえへへ、と小さく笑った。
三成の綺麗な赤茶色の髪。そして頬にかかる長い前髪の下に潜む同じ色をした瞳は、静かな、けれど確かに沸き立つ情欲に潤んでいた。
彼女はその揺れる瞳をまっすぐに見つめる。
思わず歯が浮くような台詞を吐きそうになるのをこらえて、彼は彼女の髪をそっと撫でた。
その白い指先は、だんだん下へ伸びていく。鎖骨を通り、柔らかい胸へと。
ぴくん、と小さく反応する彼女の躯は、すでに上気した肌を薄い桃色に染め上げていた。
なんかねね様が大人しい件ww
>
>>32 2人らしさがでてるな。顔が綻ぶwww
しかしこの組み合わせ、性格とか不倫だとかもあるが
稲姫が一番問題な気がする。発狂しそうじゃないかwww
存在無視すればいいんだけどさ、逆にエロい展開にするのに利用できればいいよな
自分の変態性にうすうす気づきながらも、必要以上に不埒不埒と連呼することで理性を保とうとする稲。
しかし尊敬する二人の密会場面を見てしまい・・・
とか。
43 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 00:52:02 ID:+JZmhyoT
ギン千代が忠勝に「どうすれば忠勝みたいに強くなれるか」って
強さの秘密みたいなのを教えてもらいにきて
忠勝がギン千代にいろいろ教えてくれるんだけど
手取り足取り教えてるうちにだんだんエロに脱線してっちゃうみたいなのは?
>>41-
>>42 父として、なにより武士として目標にする人と、同性として、同じ武士として尊敬する人とが
交わっているのを見てしまった稲は何故かおかしくなり、一日の大半を自慰をして過ごす。
自慰をすることで、自分を見失わずに済む、自慰をしなくては自分が壊れてしまいそうになる。
そう稲姫は思考させた。実際はショックを受けながらも二人を思い浮かべて自慰をし、
自慰で得られる快感を求め続け、自慰をしている事を正当化しようとしているだけ。
その後、稲姫の様子がおかしくなったため心配した忠勝がギン千代と共に稲の所へ行き、すっかり乱れきった稲を見て…
…て、まぁこんな感じですかね?
稲って、江戸城に婿候補を集めて、平伏してる男たちの髷を片っ端から引っ張り上げて
顔を見たんだよね。一芝居打ったらしいけど、果たしてそうですかな?
稲「ふふ……うふふふ……男なんて、男なんて……」
狸「稲、笑っとる! 目が笑っとるぞ!」
S、か。
>>45 で何するんだテメェといぅたのが旦那になったと
Sでもいいからその夫婦はちょっと見てみたい
流れを読まず忠興ガラシャとか見てみたい
>>47忠興とガラシャは同い年だったらしいし ショタ忠興×ガラシャ なんて、…どうだ?
エピソードからすると癇癪持ちで独占欲強くて性格捻じ曲がってるけど頭は良いガキか
・・・なんかメガネかけててガリガリなイメージしかなくなった
孫に嫉妬した忠興がガラシャを監禁して責めまくる話とか。
51 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 01:08:53 ID:kZX1lEjU
忠興嫌いだからいやだなー
>50
やりすぎると幽斎パパのシステマが炸裂します。
お玉
前スレの小次郎×稲姫、麿×稲姫のSSを見てから
小次郎、麿で稲姫と戦うと必ずそっちの話に考えがいってしまうようになった。
玉かわいいよ玉
孫市がガラシャを監禁セックスきぼん
絹の帯で手足を縛り、甘い言葉で心を縛る。
そんな監禁物をきぼん。
59 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:25:35 ID:ALKF4ufS
嫉妬に狂った忠興×ガラシャが見たい
忠興はガラシャを狂気的に愛している感じがする…
モブやがな
ってか猛将か無印でモブとして出てきてたっけ?
山崎にも本能寺にも出てきたし。結構出張してるな忠興。
猛将伝のどっかのステージで、ガラシャと忠興が一緒に出て来たのがあったような。
小次郎外伝かな
しょんぼりなのじゃ
のとこだね
元親×菜々が見たい!
孫市×ガラシャ×忠興
3P
>>67 ガ「な、なにをするのじゃ…? 孫、なぜ二人とも脱いでおるのじゃ?」
孫「俺的にはこういうのは流儀に反するんだが…せっかく忠興殿が誘ってくれたからな」
忠「なに、孫市殿は我が妻の面倒を良く見てくれたと聞く。その礼をせねば」
ガ「話を聞かぬか!」
孫「それじゃさっそく」
忠「うむ」
ガ「うむではない! ひっ…よ、よるな。そのぶら下がってるモノを早くしまうのじゃ!」
孫「俺とお嬢ちゃんの仲だ。こういうのも普通にありだろ?」
忠「夫の言うことが聞けぬと申すか?」
ガ「だ、誰か助け……」
こうですか?
>>68 忠興はそんな流れになる前に孫市切っちゃいそう てかガラシャの目の前で斬り殺しそうだ
>>69 いや、3Pって言われたらこういう流れしか思い浮かばんかった。
嫉妬に狂って斬り殺す云々は無視しないと3Pは無理だろう。
結構忠興は冷徹なイメージが一般的か…
俺は葛藤に葛藤を重ねて厳しい決断をしかイメージがあるんだな。親父殿があれだから洒落も利きそうな。
×しか
○した
保守
スレの流れをみていると忠興×ガラシャが超見たくなってきた!
75 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:26:50 ID:b9qskzpS
忠興×ガラシャには興味なかったが
ガラシャが出てきて急に気になり始めた…
あのガラシャと忠興の絡みが想像つかないからこそ気になる…
76 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:32:16 ID:b9qskzpS
小次郎×稲が見たくて保管庫を探そうとしたが
繋がらない…… なんでだ〜
繋がりにくいというより違うページになってしまうんだが;
他の人は見れるんだろうか…誰か教えてください!
忠興は冷徹ってよりヤンデレなイメージ。
ガラシャに対する偏愛が素晴らしい。
ガラシャ5章はいろいろネタにできそうだな
ロリコン左近が包囲網敷いて童女(中身は熟女だが)を追尾するのがアツい
ガラシャの相手は忠興より舅の方がキャラ立ちしそうだけど翁だから困る
ガラシャ外伝で捕えた女を解放せずに孫市を待つENDを期待していました・・・
だってなあ、いいじゃんか。孫市がガラシャに女衒の片棒担がせたのはまずかったけど。
ガラシャ「孫がわらわに大人の入り口を見せてくれるのじゃ」
市「それは間違った入り口です!」
稲「お願い目を覚まして!」
そしてさらに”間違った入り口”を利用されてしまうと。
光秀×ひろ子キボンhosyu
石川五衛門×前田慶次誰か書いてください><
阿国さん×石川五衛門&前田慶次で
S忠興×ガラシャたん
ここは政宗×稲ちんで
逆にSなガラシャたんで
89 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 16:16:21 ID:xZLOfaEv
市×ねね萌えると思ってるのは俺だけか
マイナーかそうか\(^O^)/
市の剣玉で緊縛、というのは良いかも。
91 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 23:33:48 ID:xZLOfaEv
>>90 賛同者がいてくれてよかった!
まぁねね×市でも萌えるんだが。
濃姫とねねが一番好きだわ
誰か書いてくれないかなぁ…
濃姫×ねねもイケル。
濃姫はブラック蘭丸でぐっちょんぐっちょんに犯すSSが見たいと
1の時からずっと心に秘めている。
でもコレ発言すると必ず「蘭丸の方が受け」っていうレス入るんだよな…orz
>92
蘭丸の方が攻め
信長が受け
普通に信長×濃姫もいいと思うんだが
戦国キャラは2が一番好きかな。
炎上する本能寺で、明智軍の血に塗れながらまぐわう信長と濃
とか。
>>97 あの二人なら普通にやりそうで怖いw
濃姫様ハァハァ
光秀×濃姫もいい
>>97 それいいなぁ。
ちょっと書いてみてくれんか。
102 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 00:19:02 ID:6cjRn3XA
濃姫モノがいいかもな。意外とお濃は何でも合う
103 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 00:38:52 ID:gPOy2Qe4
オバン
無印の濃姫は二十歳
105 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 22:42:03 ID:t1F0taO9
29が妥当。
三成腐女子の次は蘭丸腐女子か
氏ねよ
何があったのか知らぬが蹴鞠をしてスッとしようの、の
麻呂:鞠を無くしたのじゃ
部下:代わりにこれで遊ばれては如何でしょうか
麻呂:ぽよぽよとして蹴りづらそうじゃの。ぽよぽよするの、の
ギン千代:むぐぅ〜!!!(←猿轡され、胸を麻呂にぽよぽよされている)
麻呂はそんなことをする奴じゃない!
ぽよぽよしてるのは麿の方だろw
麿は良キャラすぎる。
111 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 08:12:17 ID:fKHZ1Mr0
いやだから銀千代の胸をぽよぽよと…
ギンより麻呂の胸の方が大きくてポヨポヨ
ギン×麻呂?
そのぽよぽよの胸でやりあえばいい
負けず嫌いなぎんぽっぽがあれこれしたりいいんじゃないか
麻呂はなんもわかっちゃ居ないオチになりそうだが
稲「立花様、ぽよぽよがお好きでしたらどうぞ稲のを…」
稲は二の腕とかもぽよぽよしてそう
麻呂の豊満な頬、胸に憧れるぎんぽっぽ
>116
ひょっとすると露出度の低い衣装にこだわっているのは不埒が云々とかでなく
脱いだら(筋肉が)凄かったりするだけなのかもしれぬ。
女版忠勝…orz
その豪腕でお見合い相手の男の髷を引っ掴んだのか。可哀想だ・・・僕が斬ry
稲は婆ちゃんに似たんだな。
>>118 それはそれで萌えると思う俺マッシヴ属性
この流れなら言える。誰か左近×稲を頼む。
非処女設定で別にどちらが攻めでも構わない。
この流れだとまっしう゛稲ちんになりかねんが。
左近と稲といえば2のOPで因縁ありそうな感じに描かれていたのに
実際プレイしてみると絡みがほとんど無くてがっかりしたのを思い出す。
麻呂「ギン千代殿は立派なぽよぽよじゃの」
ギン千代「た、立花はぽよぽよではない!」
麻呂「そうかの? 麻呂よりもぽよぽよだの」
ギン千代「貴様の方がぽよぽよではないか!」
稲「立花様……稲ももそのぽよぽよに」
流れに乗れないままこんな感じですか
ギン千代がポヨポヨかどうかはまず鎧脱がんと
個人的にはスレンダーがいいが
ァ千代タンはおっぱいだけはぽよぽよと信じてる!
129 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 18:59:59 ID:3+r6Jcp4
でかくないけど柔らかい感度良しのギンちゃんのオパイハァハァ
あの全身鎧で暴れ回るんだから筋肉はついてそう。
ギン=スレンダーマッチョ胸のみぽよ
稲=弓のせいで豪腕、他は概ねぽよ
麿=全部ぽよ
とか
稲は実機はあんなんだが華奢で貧乳気味、ギン千代は逆に筋肉質である程度肉付きはある
麻呂は全身デブこんなイメージかな
この流れに逆らって勝家×市を。
猛将伝で萌えた。
2無印は無限城で売り飛ばされたりコキ使われてたけど猛将勝家は格好良いオッサン
>この流れに逆らって勝家×市を。
てっきり
>>132が勝市を書いてくれるのかと思ったw
しかし悲しいことにネットで全然見ないんだよなこの組み合わせ。かなり好きなんだけど
お互いのあんなところやこんなところをぽよぽよしあうァ千代と稲ちん。
いったいどういう状況か想像もつかないが、書いてみるか。
今、時代はぽよぽよ。
>>133 エンパの勝家も純情なところがえらく可愛い。
「わしは恋などせぬ! わしが恋などしても……似合わぬ……」
もちろん市を勝家とくっつけてやりましたとも。
>135
4人揃えたら消えそうだな。
ポヨポヨは麻呂だけの専売特許
猛将の賤ヶ岳の戦いで市を一喝する勝家に驚きつつ格好良いな
勝が格好いい分利に皺寄せが…
あえての元親×ガラシャ
元親のピロートークってくどそう。
凄絶になぜじゃ凄絶になぜじゃ、みたいな。
何気に会話あるよな>元親&ガラシャ
大阪屋敷か
144 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 03:16:25 ID:3WLdmAUI
ギン千代・三成・元親の3P見たい
元「凄絶にいけ」
三「話にもならんな」
ギン「ぽよぽよ」
ギン千代バロスwwてか、どこが誰のどこがぽよぽよなんだよww
145がぎんぽっぽで再生されてしまった
小次郎関が原ステージから変な電波を受信した。
ギン千代は小さく息を吐いた。
出雲の舞姫もかくやとばかりの美々しい衣装、頭には長髪の鬘。化粧を施され飾り立てられ
その姿は秀吉や孫市はもちろんのこと、幸村や謙信でさえ感嘆の声をあげるだろうものだ。
そして両足の腱は斬られ逃げることは叶わない。
やがて襖が開き、入ってきた男は無遠慮にギン千代の顎を掴んであげさせたかと思うと
胸元に顔を近づけわざと鼻を鳴らしながらその肌の匂いを嗅ぎ始めた。
「うーん、いい匂いがするよ」
「ぶ、無礼な!」
羞恥心に頬を染め逃げようとするギン千代だが、着慣れぬ衣装と動かせぬ足ではそれも
叶わない。男の手がやがて身八つ口から乳房へと伸び、また裾を割って恥部へと進む。
「女の肌はいいね、ぞくぞくするよ」
「女ではない、立花だ! …ぁあっ!」
ふいに足の間の敏感な豆に刺激を与えられ思わず甘い悲鳴をあげる。
「違うね、ただの女だよ」
並みの女性よりも白い肌、長く艶やかな黒髪の男は狂気じみた笑顔を浮かべると
ふいにギン千代の膝を割り、その股座に顔を埋めた。
「た、立花を舐めるな!」
だめだ、電波が途切れた。
150 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 00:32:18 ID:XbjRWOsD
そんな事言わず、続きを!!
利家×まつ見たい
152 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 00:57:29 ID:tMhwkjAQ
小次郎×ギン千代キターー
懲りずに旦那×ガラシャ
ガラシャ×稲姫を希望。
あえてガラシャ×ギン千代
157 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 12:49:46 ID:0YB/sn04
濃&阿国×ガラシャ
ならず者×姫。傭兵演舞に出て来る姫萌え
ギン千代「示せ、貴様に立花と戦う資格があるのか?」
稲姫「立花様…ハアハア(´Д`;)」
ギン千代「ゆくぞ!」
稲姫「あんっ、あんっ、あんっ、あぁんっ!立花様…気持ちいいですぅ…!ハアハア(´Д`;)」
ギン千代「気持ちいい…?貴様、何を言っている?」
ガバッ!
ギン千代「何をする…放せ…!あっ!」
稲姫「………ヤりましょう?」
161 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 10:27:17 ID:aqlzUxsw
360 :名無したんはエロカワイイ:2007/11/13(火) 22:43:01 ID:Rvub7eK50
>>358 意表を突いて蘭丸で。
実は幼馴染だった蘭丸とガラシャ。
七年振りの再会、幼い日の面影を残したまま美しく成長した少女。
だが運命は蘭丸を嘲笑うかのように、その初恋を踏みにじる。
天正六年、丹後。
森蘭丸のかつての小姓仲間・細川忠興と、
信長四天王・明智光秀が三女・玉子の結婚式の夜である。
若い夫婦が初夜を迎えていることを思うと眠れぬ蘭丸の床に、
忠興に抱かれている筈の玉子がそっと潜り込んで来た。
「たっ、玉子様!?」
「今は…細川忠興が妻、玉子ではないのじゃ。
自由に生き自由を愛した一人の女なのじゃ」
「な、なりません玉子様。
忠興殿は蘭の知音、その友情を裏切るわけには…あっ!」
「お蘭…抱いて欲しいのじゃ」
367 :360:2007/11/15(木) 22:53:29 ID:XiIu3Qc/0
>>361 元ネタにした同人小説で蘭丸の初恋の相手がガラシャだったから。
http://dqm.s198.xrea.com/patio-s-sengoku/patio.cgi?mode=view&no=31 起:忠興にあらゆるコスプレをさせられながら抱かれるガラシャ(蘭丸の妄想)
承:蘭丸に処女を捧げるガラシャ
転:翌朝、妻と友の裏切りにキレた忠興がガラシャと蘭丸(尻)を犯しまくり
結:ガラシャに対する忠興の偏愛につながる歴史エンディング
こうすれば一粒で三度おいしい。
誰か続き書いてくりくり
濃姫×お市
濃姫×元親
1の信玄×阿国
ホ
165 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 19:18:11 ID:3W93JWiV
シュ
左近×稲
左近に嫌と言うほど翻弄される稲と申したか
流れを読まずに三ねねが見たいと言ってみる俺がいる
ギン千代×ガラシャ
左近×稲もしくはギン千代×ガラシャ×稲希望
171 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 19:22:13 ID:gQMdB2F9
利家×ガラシャ
とりあえず書き手降臨街なのだよ!!
175 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 03:33:06 ID:xup1ICWU
176 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 14:36:35 ID:0uNIa3YJ
しつこく濃姫様受けのエロ降臨を待ち続ける。
濃姫様は化粧しなくても綺麗だと思うんだ。顔の造形自体が美しい。
同意。2は化粧濃すぎ。
俺は阿国タンシリーズのコテ氏降臨待ち
nurupo
ちぇすとー(ガッ)
保守
あなた達は知らないのです、お義姉の化粧の下は…
濃姫エロいよ濃姫
騎乗位で犯されたり殺されたりしたい
>185
戦国1のEDを思い出した。亭主(しかも第六天魔王)を殺しかねないという凄みがあった、あの頃。
忠興×ガラシャキボン
>>186 2から魔王一家と愉快な仲間達は丸くなったからな。なぜだか知らないけど。決戦3風味が添加された感じ。
>>187 ループwwww
ガラシャものなら何でもいいお
190 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 22:10:01 ID:MlTgH2q9
>>187 『わらわは散らぬ花があってもよいと思う。散るゆえに美しいというのでは、寂しいではないか』
当時は少女を風雅を解せぬ子供と蔑んだものだが、今にして思えばそれもまた真理の側面ではあるかもしれない。
そんなものは存在せぬと知りながら、永遠を信じるのもまた人間の性ではあろう。
とまで考えたところで、ふと思い出す。
少女の赤毛を彩っている大輪の花を模した羽根飾りの存在を。
それは幼い日の忠興が自らの手で作り、散らぬ花と称して玉子に手渡したものであった。
「・・・その髪飾り」
「なんじゃ、熊?」
「まだ持っててくれてたんだ」
贈った自分ですら忘れていたのにという言葉を飲み込み、忠興は玉子の敷いた茣蓙の上にゆっくりと腰を下ろす。
何を今更と笑い、玉子もまた少年の隣にちょこんと正座した。
「さては今まで忘れていたのじゃな?」
「鋭いな、御明答」
「友達甲斐がないのう・・・わらわは覚えておるぞ、熊。花が散るのは寂しいと言ったわらわに、そなたは散らない花をくれた」
「随分とくたびれてしまっているけれどね」
「散らぬ花というのは、さすがに過言だったようじゃ」
ふふふと笑い、玉子が弁当を広げる。
蘭丸と共に食事の支度をする赤毛に苦笑し、忠興は桜を見上げた。
風が吹く。
桜色の風に、赤い髪が揺れた。
「また作るさ」
>>161からコピペ
次スレは統合しちゃって良さげだな
政宗×稲姫を
193 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 20:38:37 ID:yMxQ1JV+
「・・・ふん。わしの一つ眼に、貴様如き小者は映らんのだ真田信之」
真田信之。
後に日の本一の兵と謳われる真田幸村の兄であり・・・。
「無礼な・・・言うに事欠いて!」
と怒っている小松殿こと稲姫という女性の夫であった。まあまあと妻を宥めつつ、信之が肩をすくめる。
「お前も忠輝様の説得か? はは、黒幕だって疑われてるもんな。今まで苦労して積み上げた信頼が台無しになるところだ」
「・・・まあ、な」
クシャっと髪を掻き上げ、政宗は瞳を細めた。
「お互い、得点稼ぎに必死だな真田」
「全くだ」
こと真田を強調する政宗に、信之が苦笑する。真田信之は徳川家康の養女を娶った信頼篤き名将だが、14年前に父・昌幸が西軍についたことから立場は危うい。
「俺の女房、形式上は忠輝様の姉貴だろ? 大御所の命令で忠輝様を諫めに来たんだよ」
「徳川殿は御壮健、か。ふ・・・あれでは秀忠様の立場があるまい」
まだ隠居せぬのか。目の眩む思いに政宗はそっと嘆息する。
「その秀忠様に疎まれてる俺としては、是非とも大御所に長生きして頂かないと困るんだがね」
真田家の徳川キラーとしての評判は、既に30年来のものである。そして14年前、真田昌幸・幸村に煮え湯を飲まされたのが秀忠だ。以来、昌幸の長男である信之もうとまれている。
「・・・ふん。いっそ、忠輝殿を担いで謀反でも起こすか?」
「バカ言え」
「徳川様には絶対に勝てぬものかな・・・。例えば、イスパニアの艦隊が忠輝についたとしても?」
「イスパニアね・・・」
と反芻し、信之が苦笑を浮かべた。
「忠輝様の背後にはキリシタンがいると見たか伊達の」
「ん・・・まあ、な」
曖昧な笑みを浮かべて見せて、例え話だぞと肩をすくめる。裏はとれているのだが、話す義理はない。夫婦が顔を見合わせ、しばらくして信之が口を開いた。
「イスパニアの艦隊は滅んだってよ。だから大御所は外交方針を切り換えてるのさ。カソリックの国々との貿易を打ち切り、オランダとかいう国に鞍替えしてるだろ?」
「!」
「忠輝様はキリシタンの総大将となり、イスパニアの戦艦を迎える気だったらしいがな」
「そして秀頼殿と呼応して蜂起。徳川殿はそれを承知の上で忠輝殿を泳がせた・・・。砂上の楼閣に豊臣を酔わせ、全てを終わらせるために。なんと・・・なんと老獪な御仁であられるのか」
ぞくっ。身震いする政宗に、稲姫が言う。
「だから、どのみち不埒な真似は無理なのです。忠輝様には早急に諦めていただきたいのですが・・・」
「俺と稲は結局のところ目下だからな、上手く説き伏せる自信がなかったんだ」
ちょうどよかったと政宗の肩を信之が叩く。
「頼んだぞ政宗」
「忠輝様は、奥方と舟遊びをしているそうです。新婚なのでいつも一緒なのだとか。・・・さあ参りましょう、政宗様」
「うむ・・・って、新婚の奥方!?」
こいつぁいかん! あのガキゃ側室を娶りやがった・・・!! 慌てて政宗が駆けだし、信之と稲姫が続く。
「どうしたんだよ政宗ぇ!?」
「五郎八はキリシタンだ! 一夫一妻を守るべしと、忠輝に言い聞かせておったのだぞ!?」
「でも忠輝様はキリシタンではないのでしょう?」
「そんな理屈は五郎八には通用せん! 気の強いおなごは・・・のう信之?」
「・・・だな」
「何なんですか!?」
じーっ。政宗と信之の意味あり気な視線に、かつてのオテンバ姫は顔を引きつらせる。・・・あれから三十年!
「まあ、そんな事はどうでも良いわ! 婿殿が五郎八に嫌われるのは好都合だが、嫁を連れ帰ったからなどと言い訳されたら・・・。今度はわしが五郎八に嫌われてしまうではないか!!!!」
「・・・」
「・・・」
「・・・おい。後頭部に突き刺さる、シラけきった冷たい視線が痛いぞバカ夫婦」
無双調時代小説といった感。
面白そうですが続き期待しても?
エロがないのになんか面白いから続きwktk
赤ちゃんプレイのがいいな
197 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:32:59 ID:sCmtJiZ+
198 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 21:40:11 ID:sCmtJiZ+
「おい、ちっこいの! 俺だー。入るぞー? 入るからなー!?」
「信之!? ・・・止せ! 絶対に入って来るなっ!!」
「おっと! そう言われたら仕方が無いなあ。・・・と口では言いつつ、興味津々な俺。ローリングソバットで強行突破する準備完了だぜ!!」
「やめろ、馬鹿めえええぇーっっ!!!!」
信之が無駄に格好良いアクションで扉を蹴り開けた。部屋の中には、パンツ一丁の政宗。そして、あどけなさの残る少女。
・・・。何てこった・・・!
「俺とした事が、この小説を削除対象にしちまった・・・。18禁エロ小説になる展開なら、ちゃんと止めろよ!」
「止めただろうが、馬鹿め! それに俗な誤解をするな、全く・・・。儂は濡れた服を脱いでおっただけだわい」
「したら、見知らぬ美少女が『いや〜ん☆』ってか? 何なんだよ、その安易なラブコメみてーなハッピー話は・・・」
「いや・・・別に見知らぬ女じゃないんだが・・・」
ポリポリ。頭を掻きながら、歯切れの悪い口調で政宗が続ける。
「儂の・・・側室なんだがな・・・」
「何だと!? 政宗・・・お前・・・」
「皆まで言うな! 愛との純愛路線を貫けと言うのだろう!? でないと『政宗×愛姫』ファンを敵に回すと!!」
「いや、そんな野暮は言わないけどな・・・。さり気に話の矛先を逸らしてんじゃねぇよ! 肝心なのは、愛姫さん云々じゃ無いんだよ・・・!!」
「わかっておる! 何も言うな!!」
「御主人様ぁ、怒っちゃ駄目ニャ・・・」
・・・。少女の一声が、気まずい沈黙を産んだ。無理もない。少女はメイド服を着ていた。
「政宗・・・お前・・・御主人様とか呼ばせてんのかよ!?」
「ち、違っ!?」
「しかも猫耳までつけてるじゃねぇか! 語尾も『ニャ』とか言ってたしよ。お前、趣味がマニアック過ぎんぞ・・・!?」
「儂がやらせた訳じゃ・・・! お前も、ヲタ臭いオプションは外せ!!」
げんなりとした表情で、政宗が少女に手を伸ばす。
「あ・・・! 御主人様ぁ・・・。しっぽは弱いって、いっつも言ってるニャ・・・」
「いつも!?」
「よ、止せ! 無意味に誤解を広げるな!!」
「我が輩は猫御前だニャ。本名は資料が無いニャン。だから『ニャンコ』と呼んで欲しいニャ♪」
以前、エロパロに誘導されたことがあるのできますた。
稲「はぁo外ゎ寒ぅなりましたoこの分だと、明朝もきっと冷ぇマスねo」
稲姫はそう呟いた後、スーッと戸を閉め、用意された布団にくるまった。
深々と降り積もる雪。蝋燭の灯もいくらか弱く思えた。
稲姫がうとうと眠りについた頃、隣の部屋から、何やら声らしき音がする。
市「…長政様、もう休まれてはいかがですか?そのようになされては、
お体に障りますよ…。」
稲「…ぁ、そぅかo今宵ゎ、ぉ市の方様と浅井長政殿も、
この宿にぉ泊まりになるのだった…o
しかし、ぉ市の方様ゎまこと良妻賢母…o稲もそのょぅな妻となりたぃ…o」
稲姫はお市の夫への気遣いに心を打たれた。
長「…あぁそうか。ならば、今宵は休ませてもらうとしよう…。」
市「…はい、そうなさりますか…」
どうやら、長政はそろそろ眠るようだ。
稲「…でゎ稲も改めてo」
と、稲姫も眠りにつこうとした。
だが、その眠りは早くも覚まされてしまった。
他でもない、夫婦の燃え上がる夜の熱によって。
市「…ふふ…」
突然隣の部屋にいたお市の小さな笑い声がする。
稲姫は、お市がおかしな夢でも見ているのだと思ったが、
どうやら様子がおかしい。
市「…長政、くすぐったい…」
稲「…ぇ?先ほどと、呼び方が違ぅ…o一体何??」
長「…市は七輪よりも暖かいな…特に…」
市「…いけません…長政…市は心の準備が…」
稲姫は戸惑いながらも、夫婦の夜の会話から、
意識を反らすことができなかったのである。
第一章 .+:☆稲にゎまだ 早ぃデス!!☆:+.
誰かまともな日本語に変換してくれないか
>>200 まだインダス文字は解読されてないから無理
>>199 おじいちゃん、ご飯ならさっき食べたでしょ
>>199 稲ちんだけ小文字乱用してて吹いたwwwGJ!!
まだ子供ということですね
半蔵×ねねで書いてくれ
反応読みました。皆様thx。
読みづらいっていうか、打ちづらかったんだけど、
誰もやらんだろと思ってやってみますた。
また何か適当に書いてみますわ。
わかったからインダス文字は誰も理解できないから日本語にしろ
>>207 根拠があるのかは分からんが自演と決めつけるのは正直よくないと思うぞ。
前に全然関係無いのに自演だとか言われた時に正直嫌だったから。
>>207 お前総合スレにもいたな。私怨か?
>>199は俺だよ。って言っても分かんないか…とにかく作者とは違う
子供=ギャル文字とかねーよ興ざめだクソが
203は作者の自演ではないんですが、210は自演でした、すみません。
緊急対策にあげとく
念のためage
214 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:39:41 ID:zReRJGoB
保守
215 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 01:26:14 ID:Wt2ZU59x
保守
216 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 11:18:51 ID:uNSlTMSL
今状況がわかった保守あげ
217 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 21:50:00 ID:8PSfwxSm
保守
男上げるぜ
219 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/29(土) 21:25:02 ID:3OY4141G
「ふむ」
大友家の一同に散々からかわれ、キレて暴れる立花ァ千代を観察しつつ細川忠興は呟く。
「いい素材だ」
「は?」
隣で小首を傾げる森蘭丸に、清々しい笑顔で応えた。
「かなり萌え萌えの新作があるのでね、彼女に試着させるのも面白いなと思ったんだよ」
「萌え萌えですか熊千代殿!」
やっぱりしつこく何度でも書くが、細川忠興が戦国屈指のファッションデザイナーだったのは史実たい。
数分後。
「・・・というわけで、立花殿にはこれを着用していただきたく!」
と、蘭丸がフンドシ一丁の半裸でハアハア言いながらァ千代に迫る。
その手には、猫を模した耳だとかシッポだとか諸々。
もし森蘭丸が美少年でなかったら、犯罪行為とみなされても決して文句は言えまい。
「ふざけるな! 貴様も立花を笑い物にしたいのか!!」
踏んではならない地雷だった。
大友家の一同ににゃーにゃー口調を散々からかわれた後だけに、萌え萌えニャンコ装備などは逆鱗に触れて当たり前である。
てゆーか、どんなタイミングだろうと「イタタタタ・・・」という感じではあるが。
「まさか! 蘭はただ、萌えを堪能してほわっと和みたいだけですよ!! 森乱丸長定17歳、花の独身ゆえに飢えています!!!!」
「す、少しは恥じろ! 真顔で何を堂々と主張しているのだ貴様は!!」
「ちなみにこちらの『冥土』という萌え衣もつけますよ! 千代様の発案による究極合体『猫冥土』ですよ!!」
それはまさにエールストライカー!
蘭丸の顔も大興奮のルージュ色に染まる、い・け・な・いストライクルージュマジック。
その熱意というか何というかに、元来猫好きなァ千代がちょっぴりその気になりかけた頃。
「あの〜、ですの」
と、野次馬の一人である小野お通が挙手した。
「ァ千代ちゃんは嫌がってるみたいだし、いっそ蘭丸さんが着たらそれはそれでかわいいと思いますの」
しばしの静寂、そして喧噪。
蘭丸同様に飢えた独身のムキムキマッチョな織田家臣達が、寄ってたかってワッショイワッショイワッショイワッショイ。
呆然とする大友家の一同の前で、嫌がる蘭丸を猫メイドに改造していく。
家康は鷹狩りが好きだったって言うけど、鷹狩りをすると性欲が
抑えられなくなるらしいな
しかし家康では妄想しにくい罠
謹賀新年今年最初にここで見られる姫初めのキャラは誰だろう
223 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 13:27:23 ID:hVb4VDhh
天正14(1585)年、12月。
しんしんと降る雪が近江を白く染めている。
囲炉裏の中央で、ぱちぱちと爆ぜる火の暖かさが心地良い。
「つき」
と、この水口城の主である石田三成はその妻の名を呼んだ。
おつき。羽柴秀吉の弟・秀長の家臣、尾藤頼忠の次女である。
既に一男一女をもうけており、三成に嫁いでから数年の歳月が流れていた。
「はい?」
とおつきが小首を傾げてみせると、その夫がかしこまった様子でこほんと咳払いをする。
「相談したいことがあるのだが」
「あら、珍しい」
と、おつきは心の底から湧き出た言葉を返した。
この平壊者は物事をなんでも自分で決したがるから、夫婦となってから相談を受けたことなど数える程もない。
「知っての通り、俺の所領は四万石だ」
と、三成が切り出した。四万石といえば小大名と称して良い数字である。
三成が貧しい士豪の家に生まれ、やむなく仏門の道を歩んだことを考えれば異例の立身だ。
(その主である羽柴秀吉には遠く及ばないとはいえ)
かといって三成は、これを改めて妻に誇りたいという系統の人間でもない。
夫の意図が掴めず、おつきは「はあ」と生返事を返す。
「それが二万石になる」
というのが、夫の言い草だ。おつきが困惑顔を見せると、取り繕うように早口で付け足す。
「・・・としたら、つきはどう思う? 俺を無能な夫と見限るならば、それも構わんが」
「見限るだなんて」
相変わらず極端な物言いが好きだこと・・・。
新婚当初は夫のこういう性格に何度振り回されたことかと、おつきが苦笑を浮かべるのを見て三成が咳払いをもう一つ。
扇をパチンと音を立てて閉じ、再び口を開く。
「なに、俺の計算では生活に支障はない。お前と夫婦になった頃と比べれば二万石とて大身であろう?」
「はい、それはもう」
おつきとて、さほど恵まれた家に産まれたわけではない。
四万石の小大名の正妻という身分にある今も、贅沢な暮らしというものをイマイチ甘受できずにいる。
「お前達に良い暮らしをさせてやれないのが心苦しいが」
と付け足された、三成の言葉に嘘はあるまいが。眉間に皺を寄せ、三成が低い声を出す。
「実は一世一代の贅沢をしたい」
「二万石の贅沢、ですか?」
「・・・そういうことになる、な」
がりがりと頭を掻き、三成が囲炉裏の炎を見詰めた。おつきを直視せぬままに呟く。
「島左近という男がいる」
「はい」
「使える駒だ。二万石で召し抱えようと思っている」
「・・・へええ?」
長い沈黙。無言でたたずむ夫婦の間で、ただ囲炉裏で炎が爆ぜる音だけが耳を打った。
おつきの探るような視線に耐えかね、三成が顔を上げる。
やや赤くなっているように見えるのは、決して炎に照らされているためではないだろう。
「・・・なんだ?」
「いえ、本当にそれだけの話かなと」
「お前という女は」
苦笑し、三成が肩をすくめた。
「島左近は不義に怒り、高禄を蹴った誇り高い男だ。俺はその志をこそ買いたいと思っている」
「なるほど」
おつきが頷き、その夫に笑みを浮かべてみせる。
「あなたが欲しいのは家臣ではなく同志、なのね?」
ほう、と三成が目を丸くした。閉じた扇で左手を何度か軽く打ち、怜悧な瞳を穏やかに細める。
「かもしれんな」
ワッフルワッフル!
226 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 15:26:42 ID:aZjlDft6
227 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 15:30:14 ID:aZjlDft6
生まれ故郷である近江に、水口城を与えられたのは良かったと思う。
入城したばかりで散らかっているのが難ではあったが、降り積もる雪をしのぐには十分すぎるほどの機能はあった。
「私の友人に大谷吉継という者がいまして」
ことことと鳴る鍋を気にしながら、石田三成の話は続く。
「年の近い兄のような存在でしてね。お市様が領内を視察されるという情報を仕入れて来ては、私を寺から連れ出してくれたものです」
「お寺?」
と、ようやく来訪者のうちで最も年若い少女が第一声を発した。
お江。
三成の旧主・浅井長政と、その愛妻たるお市が残した末娘である。
今は同じく近江の安土城で叔父・織田有楽に庇護されているが、外遊中に突如として降り出した大雪をしのぐべくこの水口城を頼っていた。
その乳母である女性が来客用の寝室を掃除するべく席を立ってから、ただの一度も言葉を発してはくれなかったのだが。
「俺は貧乏侍の次男坊でしたから」
と応えて三成が微笑んだのは、愛想とは違うところに起因している。
安堵の息を吐き、囲炉裏の中央に吊り下げられた鍋の蓋を開けた。
ふわっと白い湯気が立ち、パチパチと爆ぜる炭火を囲む四人の顔を撫でる。
『まだぬるいか・・・』
湯加減を確かめ、三成は再び蓋を閉じた。
「お市様は近江に暮らす私達にとって憧れの存在でした。浅井長政様と仲睦まじく笑い合う御姿、今でも思い出します」
「浅井のお父様ですかぁ・・・」
お江が小首を傾げ、僅かに困ったような顔を見せる。
彼女には、生前の実父の記憶がない。
『おいたわしい・・・』
と、三成は目を伏せる。
この25歳になる青年は、周りが怜悧と評するほどには冷血漢でない。
228 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 15:32:42 ID:aZjlDft6
『浅井の、とお江様は仰せられた・・・』
ならば彼女にとって、父親はあの瓶割り柴田なのだろうか。
『心を開いて下さらぬのも無理からぬことなのだ』
と、その傍らに座る二人の少女を盗み見た。
次姉のお初は一見して和やかに口を聞いてくれるようで、実のところ社交辞令の枠を越えない言葉しか発してくれてはいない。
『秀吉様なら、この方々の御心を開くことができるのだろうか?』
などということを考えていると、長姉の茶々と目が合った。
「秀吉は・・・」
と少女が切り出し、秀吉様はと言い直す。
「いい人なのかしら?」
「は?」
思考を読まれでもしたのかと狼狽する三成に、茶々が苦笑を見せる。
「夫婦にならぬかとお誘いを受けているの。浅井長政に仕えるはずだったあなたの、正直な批評が聞きたいわね?」
「・・・」
押し黙る三成に、少女が慌てて言葉を続けた。
「皮肉っているわけではないのよ。哀しいけど、戦国の世の習いってヤツには慣れてるつもり。
子供じみた言葉を口にして、困らせたいと思ったのではないの」
「お茶々様・・・」
と呼ばれ、少女が三成の顔を覗き込む。
「アタシは世間知らずのお姫様だけど、人を見る目はあるつもりよ? 土壇場で裏切るお利口さんと、主と心中しちゃうお馬鹿さん。
そのどちらも嫌というほど見てきたアタシの目には、あなたが後者に見えるから信じられると勝手に思っているだけ。
・・・もっとも信義に殉じた浅井長政と同じく、その不器用な生き方があなたにとって幸せだとは思わないけど」
「・・・俺は己を不幸だと思ったことはありません。きっと、長政様も」
「でしょうね」
と、茶々は相槌を打った。
『自覚がないから周囲を巻き込んで不幸にするんだわ』
この男も、同じ道を行く型の人間ではないだろうか。
密かな批評をしつつ、ふと視線を落とす。
「お湯、沸いたんじゃない?」
「・・・そのようですね」
三成の白い手から柄杓が伸び、お湯を急須に汲んだ。
実用性重視の無骨な湯呑みにコポコポとお茶を淹れ、差し出す。
「粗茶ですが」
「・・・本当に粗末ね」
と憎まれ口を添えて受け取り、茶々が穏やかな笑みを浮かべた。
「でも温かいわ」
マァァァ!(Ф_ゝФ)マァァァ!
230 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 12:19:20 ID:ZwLS1xpR
「前田又左衛門利家様の、あ、お帰り〜じゃ〜」
と、小男が妙な声色を使って言った。
前田利家といえば織田家の若殿・信長に仕える小姓で、この尾張でも一二を争う美少年である。
少なくとも、この猿にも似た男を指す名前でないことは確かだ。
「お帰りなさい、お前様」
舌足らずな声が返った。
ちょこんと少女の小さなオカッパ頭が下がり、肩の高さで切り揃えられた色素が薄めの髪がふわりと揺れる。
「お前様、功名は立てられた?」
「ああ」
戦から帰ってきたという設定なのか。
小男は少女の意図するところを察し、にやりと笑う。
「当〜然〜じゃ〜あ〜! 俺様は天下無敵の〜、槍の又左〜よ〜!!」
もし利家に熱を上げる娘達が耳にすれば、本当に殺されかねないセリフを芝居がかった口調で言い切った。
「喜べ、ねね〜」
と、少女の名を呼ぶ。
「この槍の又左、冑首を三つも上げる大手柄じゃ〜! 信長様も、あ、大喜び〜の〜喜び舞いじゃ〜!!」
「よくガンバったね、お前様!」
言いつつ、ねねと呼ばれた少女が吹き出す。
その大きな瞳に涙さえ浮かべて大笑いし、小男の丸めた背中をひいひい言いながらバンバン叩いた。
「も、もうダメ・・・苦しい。サルの兄ちゃん、本っ当に全然似てないよ!」
「そんなこたーないわあ。おねね様が知らんだけで、利家はこういうヤツだぎゃ」
「ウソ! あのカッコいい利家様が、そんな頭が悪そうな喋り方するわけないよ!!」
「あっ、そりゃー差別じゃよおねね様」
「はいはい、兄ちゃんもカッコいいカッコいい」
「全く心がこもっとらんのー・・・。ええさええさ、わしゃお市様を嫁にもらう男だぎゃ。他の誰に何を言われても平気なんさ」
「いや、それ絶対に無理」
「なんのなんの、この木下藤吉郎に不可能はにゃーでよ。おねね様はおねね様で、少々おつむの足りん傾奇者とお幸せになってちょー」
231 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 12:21:37 ID:ZwLS1xpR
ぷいっと小男が拗ねた様子で背を向ける。
機嫌を損ねてしまったかなと、ねねは小首を傾げた。
しばらくゴソゴソと手荷物を漁った後、この木下藤吉郎と名乗る小男が顔だけで振り向く。
「で、わしゃーねねの婿の前田利家じゃ〜」
例の下手な物真似を再開し、後ろ手に何かを抱えて相対した。
ねねがぱあっと満面の笑みを浮かべて、両手を差し出す。
「ごはんだよ、お前様」
「ん! ええ香りじゃあ、今夜は奮発してくれたのう」
少女の手には何も握られていないのだが、藤吉郎はピクピクと鼻をひくつかせて全身で喜んでみせた。
「こりゃ御馳走じゃの〜、美味そうじゃ〜!」
「そりゃあ、お前様がガンバったんだもの。御馳走でお出迎えしなくちゃ、妻として恥ずかしいよ」
「ねね〜、愛しとるぞ〜!」
感極まった様子で、藤吉郎がじわりと涙を浮かべる。
たかだか子供のままごとに、こうも真剣に付き合ってくれる大人はこの小男くらいのものだ。
「んじゃ、わしもねねに大将首を見せてやろうかの〜」
「え?」
きょとんとする少女に、藤吉郎がにやりと笑う。
後ろに回していた手に何かを抱え、ねねが空気でできた食器を差し出す小さな手の上に置いた。
「どうじゃ! 美濃の侍大将、真桑瓜の首じゃあ〜!!」
「え! 一体どうしたの、これ!?」
瓜である。
それも真桑瓜という、美濃名産の極上品だ。
木下藤吉郎ごときが易々と手に入れられる代物ではない。
「ささ、大将首に死化粧をしてもらおうかの〜。美濃の瓜は普通にでらうみゃーでよ」
こくんと頷き、ねねが瓜を受け取る。
両手にずしっと重い。
「ちょっと待っててね」
と言って、ぱたぱたと長屋に駆けていった。
しばらくすると、両手に瓜を抱えて戻る。
瓜の中央には一直線に切れ目が入っていた。
そこから瓜を真っ二つに分かち、片割れを差し出す。
「おいしいものは、二人で食べると二倍おいしいんだよお前様」
「おっ、そりゃ教えられたのう」
「ところでお前様、首は三つじゃなかったの?」
それは後に夫婦となる、ある男と女の一幕。
誰かねね×三成書いてくれ
家康×ねね を・・・
自分は秀吉×ねねを
ねね×秀吉も捨てがたい
じゃあねね×小早川で
小早川×ねねで秀秋の逆襲を
秀秋「伯母上は(衣装が)エロいし(年の割りには)ロリ顔だし」
こうですか!よくわかりません!
秀秋がねねに筆下ろしをしてくれ
って泣き付くのを想像してしもうた
秀秋はコンニャク相手に筆卸すればいい。
ねね×小早川は萌える
ねねは年下好き
ここで空気を読まず信長×お濃をワッフル
>>241 小早川「あ…んっ!」
ビクビクゥッ
ねね「もうこんなにいきり立たせちゃって…クスッ、悪い子だね」
ここは学園パロとかは投下してよいのか?
構想があって書きかけてるんだが、投下してよいものかと思って
>>245 いいと思うぞ
話は変わるが誰か豊久×ギン千代頼む
>>246 そうか。教えてくれてすまない。ではいつになるかはわからないが気長に書くとする。
三→ねねと幸くの風味になりそうだ。
ねねは保健医か食堂のおばちゃん
くのいち…3では復活するよね?ね?
幸くのとくの幸どっちが好きよ?
保管庫収録4-897様のガラ政読んで萌えた。芯から萌え尽きた。
新境地過ぎてどうしよう?レベル高いね、書き手の皆様。
尊敬。と言うより崇め奉りたい気分
確かにネ申が多い。
夢オチの蘭丸×阿国読んで以来この二人が気になって仕方がないw
こういう深読みって良いのかわからんけど、
その二つ書いた人って同じ人なのかな
罫線が多いから、なんとなくそう思った。
ちなみにガラ政は自分も新境地開眼ですた
>>253 同じ人です・・・。
小ネタはそうでもないけどちょっと長くなると途端に罫線多くなってしまう・・・。
なんか流れ読まないですまんが
幸×稲書いたので置いていきます。
ちょっと幸村が情けないことになったかも試練
次から投下
255 :
幸×稲小話1:2008/01/31(木) 20:41:15 ID:vt4QoEvP
その日は息まで凍りつくような寒い冬の夜。
徳川家で行われた新年の宴に呼ばれた真田幸村は、その夜客間の一室を借りて布団に伏せていた。
枕が違う所為かいまいち寝付けず、酔いで暖まっていた体も少しずつ寒さを帯びてくる。
(布団に入っていても寒いとは・・・。毛布をもう一枚借りれば良かっただろうか・・・)
その様な事を考えながら、身を少し縮め、熱を逃がさないようにしてみる。
すると何処かで、廊下を渡り歩く音、しばらくして引き戸が開く音がした。
(・・・誰かが厠に行ったかな?)
なんとなく知らぬふりをするかのように目を閉じる。
案の定厠だったようで、すぐまた引き戸の音と、ひたひたと歩く音が耳に届いた。
しかしすぐ傍の障子が開いた様で、幸村は訝しげに眼を開く。
幸村のそんな仕草と、女が彼の布団に潜り込んで来たのは、殆ど同時だったと言えるだろう。
「!!!!????」
そっと開いたはずの眼は驚きで完璧に大きく見開いた状態になっている。
余りに突然の事で、一体何が起こったのか幸村は瞬時に理解できなかった。
「な・・・!」
言葉を失った彼の眼に留まったのは、悲しき男の性なのか。
女の顔ではなく、少し乱れた襦袢から覗く胸の谷間だった。
(──い、いかん!!)
何かに負けたような気がして情けなく思いながら、慌てて誰なのかと顔を確認する。
黒く長い髪がはらはらとかかっているその顔を覗き込むと、幸村は仰天した。
「──あっ・・・!」
大声になりそうだったのを一旦堪える。
「──義姉上・・・!」
小声で叫んだ彼の声は、彼女には届いていなさそうだった。
256 :
幸×稲小話2:2008/01/31(木) 20:43:47 ID:vt4QoEvP
(何故私の所にいらしたのだろうか、いや、まあ、寝惚けているのだろうが・・・)
自分の高鳴る心臓を忌々しく思いながら、幸村はなんとか冷静になろうと思いを巡らせる。
しかし目の前に静かに横たわる彼の義姉上、──稲姫は、
あられもない姿で無防備に寝息を立てており、いくら幸村と言えども冷静になれるわけがなかった。
いつもの凛とした雰囲気はどこへやら、艶やかな黒髪が幾つもの束になって彼女の体を流れ、
どうにも扇情的な印象を受けてしまう。
最初に目に飛び込んできた胸元は、横向きに横たわっている腕の所為で余計に谷間を強調し、
顔を見ようとしてもそちらに目がいってしまい始末が悪い。
(こ、これは・・・、いかん・・・!)
早々に自分の寝床に帰ってもらおうと思い、幸村は稲姫の肩に手をかけ、強めに揺さぶる。
「義姉上、義姉上・・・!」
「んぅ・・・」
懸命に小声で囁くも、稲姫は全く起きる様子が無い。
大声をあげて他の誰かに知られることに気が引けた幸村は、
仕方なく彼女の耳元に口を近づけ、呼んでみる。
「・・・義姉上!」
しばらくの間の後、寝起きの所為か舌っ足らずな調子で、稲姫が声を上げる。
「・・・ん、・・・幸村様?」
意識を取り戻したことに安堵しながら、幸村は返事をした。
「・・・はい。あの、義姉上、ここは私の寝床で、その、・・・義姉上が寝惚けて入ってこられて・・・」
幾分緊張しつつ必死に状況を説明するも、戻ってこない言葉に再び寝てしまったのかと、幸村は不安を覚えた。
「あの・・・、義姉上?」
「ふぁい?」
この気の抜けた返事に、幸村は嫌な確信を覚えながら、逡巡した後言葉を紡いだ。
「あの、義姉上、・・・ちょっと失礼します」
一応断って、闇夜に慣れた目で稲姫の顔を恐る恐る見つめ、その頬にそっと手を当てる。
案の定、その頬は異常といって良いまでの熱さを持っていた。
「ええと・・・・・・」
こめかみに手を当てながら幸村が唸る。
彼のそんな様子を見ているかいないのか、稲姫は小さくくすくすと笑っていた。
(──酔っておられるな・・・)
ある意味最高で、最悪の事態である。
257 :
幸×稲小話3:2008/01/31(木) 20:45:38 ID:vt4QoEvP
普段とは違うふにゃふにゃとした笑みを絶やさない稲姫の横で、幸村はいつになく頭を悩ませていた。
(・・・ま、まぁさっさと連れて行けば、あらぬ誤解など受けないだろう)
とりあえずそう結論づけて、早速稲姫を寝床から引き出そうとする。
「義姉上、自室に戻りましょう。私が付き添いますから」
そう言って起き上がり、稲姫の腕を引き上げようとすると、さっと彼女の顔色が変わった。
「嫌です!嫌です止めてください!!」
その大声に今度は幸村の顔色が変わる。
「ちょ、ちょっと義姉上・・・!お静かに・・・」
「嫌って言ったら嫌なんです!!」
(こっ、これでは人が来たらまるで私が手篭めにしているようではないか!)
慌てて強めに引っ張っていた腕を放し、布団にしがみ付く稲姫を落ち着かせようと声を上げる。
「だ、大丈夫です何もしませんから!義姉上、落ち着いてください!」
乱れた掛け布団を彼女にかけ直し、宥めるように上から手で撫でてやると、稲姫はやっと大人しくなった。
「うぅ・・・、寒いのは嫌なのです、稲は布団から出たくありません・・・」
涙交じりの声で囁かれるその言葉を聞き取り、幸村は如何したものかと大きく溜め息をついた。
──と、突然体を支えていた片腕が叩かれ、再びべしゃりと布団に倒れてしまう。
「・・・っ、うわっ!?」
予想外の出来事に情けない声を上げると、耳元でくすくすと笑う声が聞こえた。
勿論、稲姫の仕業だ。
「義姉上・・・」
普段とは全く違う彼女に多少調子を狂わされながら、幸村は嘆息する。
「然様なお戯れができるのならば、寒さなど我慢して自室に・・・」
溜め息混じりに説教じみた口調で言う幸村の、その言葉が皆まで終わらぬうちに事態は急転する。
なんと彼女が幸村の胸元に、その身を強く寄せてきたのだ。
「あ、あねうえっ!?」
まるで猫のように彼の胸板に頭を押し付ける稲姫に、幸村は驚きすぎて拒絶することが出来ない。
「ちょ、ちょっと・・・」
たじろぐ幸村を他所に、稲姫はぴったりとその身を幸村にくっつける。
暫くされるがままになっていると、それまで胸板に顔を埋めていた稲姫が、やっと顔を上げた。
「はぁ・・・。幸村様は暖かいですね。寒い日は一緒に寝るのが一番です」
言って普段とは違う、無邪気な微笑を見せる彼女に、幸村は胸を突かれた気がした。
「あの、あ、義姉上、だから、自室に、その、・・・」
どぎまぎしながら声を出す幸村を見つめながら、稲姫は再びにこにこと微笑む。
「幸村様、稲がもっと、暖めてあげますよ」
「兄上ももしかしたら起きてお探しになっておられるかもしれないし、・・・・・・え?」
「稲が、もっと暖めて差し上げますよ」
そう言って頬に置かれたその手を、幸村は撥ね退けられなかった。
258 :
幸×稲小話4:2008/01/31(木) 20:47:10 ID:vt4QoEvP
「義姉上・・・!だ、駄目です、こんな事・・・!義姉上には兄上が・・・」
必死で説得しようとするも、何故か触れられた手を拒絶することは出来ない。
自分が形だけの抵抗しかしていないことに、幸村は気づかない。
そんな調子の幸村などお構いなしに、稲姫は嬉しそうに微笑みながら彼に顔を近づける。
「何故ですか・・・?だって、寒いのだから仕方ないじゃないですか」
少しばかり呂律の回らぬ口調で幸村の耳元に囁き、そこに口付けを落とす。
「・・・幸村様は、酔っておられるのですか?」
余りに熱い幸村の耳たぶに驚いたのか、稲姫が声を上げる。
「!──そっ、それは義姉上のほうじゃ・・・」
その言葉は、稲姫の唇によって遮られてしまった。
「んっ!・・・ぅ、む・・・!」
油断していた彼の口は稲姫の舌で一気にこじ開けられ、そのまま中を舐め回される。
異常に熱い彼女の口内とむせる様な酒の香りに、幸村たちまち眩暈を覚える。
「義姉上、いけません・・・!」
自分の理性を必死に保とうとしながら叫ぶ幸村。
「だって、寒いのです幸村様・・・」
乱れた髪を掻き退け、困ったように稲姫。
肌蹴た襦袢からは既に乳房の先端が見えるか見えないかまで零れ、月明かりに晒されている。
帯の直ぐ下には程よく肉付いた太腿が顔を出し、既に言い訳できるような格好ではない。
(ならば、いっそ・・・)
ようやく隠された本音の下心が顔を出す。
男である以上、美しい女の乱れたその様に欲情しない訳が無かった。
「義姉上・・・」
罪悪感と、それによって相乗された欲望が幸村の胸を毒のように満たしていく。
「幸村様・・・。稲が暖めてあげるから・・・、稲を暖めて下さいませぬか?」
熱が篭もる布団の中で、始まってはいけない睦み事が始まる。
「義姉上の、望みのままに・・・────」
自分のありったけの情欲に動かされ、幸村は細い彼女の肢体をかき抱いた。
259 :
幸×稲小話5:2008/01/31(木) 20:48:54 ID:vt4QoEvP
男女の交わりに経験の無い幸村にとってこれは初めての事で、
そして初めての事にしては、過度に刺激の強い初めてである。
(兄上・・・!申し訳ございません・・・!)
思えば思うほど、心は軋みやたら興奮してしまう。
見慣れている目の前の女性は、それまでとは全く違う艶やかな様子で幸村に体を預けている。
違和感と、それ以上の欲に塗れた好奇心が、幸村の体を動かしていた。
胸を高鳴らせながら、既に乱れきっている稲姫の襦袢の胸元に手を潜り込ませる。
「は、ぁ・・・」
聞いたことの無い鼻にかかった声を上げる稲姫に、幸村はどきりとした。
「幸村様の手、暖かい・・・」
ほんやりと笑う稲姫を可愛らしいと思いながら、忍ばせた手で緊張しつつ乳房に触れる。
(・・・あたたかくて柔らかい)
すべすべしていながらも暖かく、ふにふにとした感触にたちまち幸村は魅了された。
さっきまでの緊張はどこへやら、がばりと胸元を肌蹴させ、両手で乳房を揉みしだく。
稲姫の乳房はあまり大きくは無く、控えめにその薄い胸板に実っているが、
桃色の先端をつんと立てて形よく並び、それが幸村には好ましく思えた。
(女子の乳房とは、然様に気持ちの良いものであったのか・・・)
その手触りに感動さえ覚えながら一層強く玩ぶと、稲姫が嬉しそうに声を上ずらせる。
「あ、っ・・・!駄目です、そんなに強くされては・・・!」
無論そんな説得力の無い言葉が幸村に届くはずも無く、
稲姫の乳房は一層「おいた」をされることになる。
むにむにと下乳を寄せては離し、硬くなった先端を舌先で突く。
「ああっ、幸村さまぁ・・・!」
甘い溜め息のような声が、幸村の聴覚を刺激する。
「義姉上・・・」
もっともっと声を聞きたくて、彼は夢中で稲姫の乳房を苛めた。
冷たい冬の夜の一室で、淫らな熱が次第に高まってゆく──。
260 :
幸×稲小話6:2008/01/31(木) 20:52:50 ID:vt4QoEvP
「はぁ・・・、はぁ・・・」
薄暗い部屋に、まるで獣のように息を切らす二人の声が細く響く。
真白な体を桃色に染めた稲姫の体は、既にこれからを期待して切なく熟れている。
──そしてそれは、幸村も同じ事だ。
初めての女体に冷めやらぬ興奮で、無抵抗の兄の妻の体を隅から隅まで貪る。
その罪深い気持ちが重くなればなるほど、どす黒い欲望は勢いを増して彼女の体を舐め回した。
(こんな気持ちが・・・、私にあったなんて・・・)
自分の心の闇に直面しながらも、それを止める事ができない。
「幸村様、稲は、暖かくて気持ち良いです、幸村様・・・!」
惚けた様に繰り返す彼の義姉上が、欲望をとどめる事を赦してくれない。
甘い罪は、幸村の情欲はひたすら「欲しい」という気持ちを大きくさせるばかりだった。
「ゆ、幸村様、ここも、触って下さい・・・」
散々全身を撫で回されてすっかり火照った稲姫は、中々「そこ」に辿り着かない幸村に焦れて、
自分からせがむ様に彼の手を自分の秘め処に這わせた。
「あ、義姉上・・・」
その余りの忙しない態度に幾分驚きながら、細かく入り組んだ秘め処の感触に指を震わせる。
そこに中々辿り着かなかったのは、幸村の最期の自制心だった。
しかしその自制心も、自分の義姉の色香の前では忽ち決壊してしまう。
(ああ、こんなことはいけないとわかっているのに・・・)
頭では分かっていても、火がついた本能の勢いは増すばかり。
しっとりとした熱と膨らみと、とろりとした蜜の感覚に幸村の僅かな理性が勝てるわけが無い。
初めて触る女の入り口は、甘い匂いと粘膜でそこを潤していた。
(ここが、義姉上の・・・。・・・・・・不思議な感触がするな・・・)
水と言うには余りにも粘っこい。薄めの餡といったところか。
それを指先でにちゃにちゃと絡ませながら裂目をなぞって行くと、稲姫の体が小さく震える。
「ん・・・!あぁっ・・・、ぃやぁ・・・」
乱れた布団の端を手でぷるぷると握り締めながら顔に寄せる様は、堪らない程に幸村の情欲をそそった。
「義姉上は・・・、こんなにいやらしくて可愛らしかったのですね」
柄にも無く苛めるような言葉を囁きながら、更に花弁を掻き分けて蜜壷に指を差し込む。
「はぁん・・・!ゆきむらさまぁ・・・!」
欲にとろけた瞳を潤ませ、鈴が鳴るように稲姫が声を上げた。
今にも大きく声を上げそうな彼女を宥めるように、その汗に湿った額を撫でながら
もう一方の手で、その無骨な指先で更に奥をずぶずぶと目指していく。
「やぁ・・・、やぁ、はぁ・・・あ!」
指先が奥に近づけば近づくほど、稲姫の鳴き声は音量を増す。
「駄目です義姉上、誰かが来てしまう・・・」
嬌声の大きさに冷や冷やしつつも興奮しながら一応窘め、幸村は蜜壷をぐちぐちとかき混ぜた。
中は入り口以上に暖かく、どろどろに蕩けていた。
人妻でありながらも何故か少しきつく、侵入してきた指を甘い蜜に絡ませ、ふやかしていく。
この中に挿れたらと思うだけで、幸村の吐息は熱く焦がれる。
「申し訳ございません、義姉上・・・!私の不埒をお許し下さい・・・!」
もうどうにも堪らなくなって、幸村は襦袢の隙間から自身を取り出すと、
頼りない仕草で稲姫の秘め処にそれをあてがった。
「ああ、幸村様・・・!もっともっと、稲を愛でて・・・!」
酔いと性欲に体を火照らせながら、稲姫は項垂れる幸村を精一杯抱きしめた。
とりあえずここまでで。
GJ!
久々にスレ覗いて正解だったよ
GJ!続き期待してる
幸稲キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
禁断の情事キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
稲可愛いよ稲
町外れ、そこにぽつんと一つ、荒れ果てた寺が立っていた。
「ただ今戻りやした!」
寺に威勢の良い声が響く。それに呼応して、寺の奥から一人の男が出てくる。 頭ははげ上がり、顔に広く散らばった不精ひげに汚れた着物を着た様はまるで本に出てくる山賊みたいだった。その男が到着した男にたずねる。
「ご苦労。で、今日は何人だ?」
「へい。今日の収穫は五人でした」
「五人か…まあ上出来と言ったら上出来か」
不精ひげをさすりながら男がつぶやく。
男達が他愛ない会話をしていたら、到着した男同様、出払っていた後続たちが寺に到着する。
刀を携え、がらの悪そうな男が四人ほど道を歩き、三人が馬に乗っていた。
男たち仕事仲間であり、みな知った顔だ。だが、知ってない顔もそこにはあった。
知ってない顔のうち、二人は男たちに囲まれて道の上を歩き、もう三人は馬三頭に一人ずつ乗っていた。 知ってない顔とはすべて女性だった。それも、年端もいかぬような少女達であった。
「早速買い主を探さにゃいかんなぁ」
不精ひげの男は口を歪める。
がらの悪そう男達は人身売買を行う、犯罪者の群れであった。
このように町や村で子供をさらっては、どこかへ売り飛ばす。それが生業であって、今日も成果を上げてきた。
寺の前で横一列に列べられた少女五人を不精ひげの男はにたにたと笑いながら、ゆっくりと全身を見やる。と、四人目の少女を見て思わず感嘆の息を漏らす。
その少女は他の少女と違って、明らかに身なりがよく、なにより、今まで見たことがないくらい整った顔立ちをしていた。
「へへへ……。嬢ちゃん、名は?」
少女は唇を噛み締め、答えようともしない。だから、代わりに一番帰りの男が答えた。
「お市というそうです。なかなかの上玉でしょう?」 男の返答に納得するように不精ひげをさすりながら「ああ」と一言呟く。
「で、おかしら。売るのなんて数日後ですし……いいっすかね?」
返答した男とは違う、別の男が発言する。
「そうだな。最近奉行所のほうもうるさくて久しぶりの収穫だしな。ただし……」
おかしらと呼ばれる不精ひげの男はそこで区切り、お市と呼ばれる少女の肩を掴み、
「これはやれん」
「わかってますよ」
それで会話は終わり、男達はまるで野獣のようにぎらついた目で囲んでいた少女を眺めてていた。
「ふはは!いい眺めだぜ!」
「くっ……」
光も満足に届かず、ろうそくだけが光を放つ薄暗い寺の一室。そこには薄汚い毛布の上にお市(無双1のお市)が頭の上で両手を縛られ、自由を奪われた格好で横たわっていた。
それを不精ひげをさすりながら、いやらしい笑みを浮かべた男が見下ろしていた。
男は横たわったお市をなめ回すように見る。
細く綺麗に伸びた足。胸の膨らみが小さく、華奢と呼べるくらい小柄な様から、成長途中の未熟な少女であることがわかる。
足先からふともも、中が見えそうなミニスカートに細く脆そうな腰、そして純真無垢なかわいらしい顔。それらすべてを確認すると男はお市の足下に体を寄せ、しゃがみこむ。
恐怖を感じたのか、お市が男から遠ざかろうとする。だが、両手を縄でがっちりと繋がれているため、気持ち程度にしか動けなかった。
「いいねぇ、恐い恐いと言ってるその表情。たまんねえよ」
「やめて!こないで!」
眼前に顔を近づけられ、お市は思わず顔を背ける。
だが男はお市の言葉など気にもせず、そしてお市の左頬をあごからゆっくりとなめ上げる。それと同時に左手で胸をまさぐり、右手で小さな尻を揉みしだいた。「いやぁ!」
突然の嫌悪感にお市は顔をみじろぐ。たが、先程同様、そして男によって完璧に阻止される。
しばらくそうして遊ぶと男はお市の両膝の裏を両手で掴み、露出したふとももをたっぷりとなめ回し、そして顔をお市の股間へ埋めた。
「変態っ!……いやぁ……」
お市は足すらも動かせなくなり、男はスカートの上で臭いを嗅いだり、お市の秘部を包みこむように口を開いては甘噛みをし、そのままの状態ではげ上がった頭を小刻みに揺らす。
お市は目をつむり、歯を食いしばって男の行為に耐える。
しばらくすると股間から付加が遠ざかる。だが、足は掴まれたまま。止まったのかと思ったら、それは間違いで、男は今度は頭をスカートの中に入れ、鼻と口で下着をどけ、直に秘部をなめ始めた。
「気持ち悪いっ……やめ…止めてよぉ……」
初めて味わう違和感にお市は目に涙をためてやっとの思いでつぶやく。
だが、男はその行為を止めることはなく、むしろ徐々にエスカレートしていき、閉じきった秘部を舌でこじ開け、中をなめ回し、そして秘芽にも凌辱の手を伸ばす。
「!!」
未開発の秘芽を攻められてお市は過敏に反応する。だがそれは気持ち良さからではなく、恐怖と、アソコをなめられているという気持ち悪さからであった。
「もう……いやぁ……」
お市の目からは一筋の涙が零れる。
「くちゅ、んちゅ、ふっ…ぢゅううぅぅ!」
「ひあぁっ!?」
お市は膣の中を思いっきり吸われてのけ反った。そして足の束縛が解かれ、びくびくとけいれんして力無く横たわった。
「イッたわけじゃないようだが……もういいだろ」
そうつぶやいて男は着ていた衣服をすべて脱ぎ捨て、全裸になった。中年らしくやや脂肪のついただらし無い体。それに反してたくましく屹立する下半身のイチモツ。
男はぐったりとしているお市の両足の間に体を入れ、努脹するイチモツをお市の秘部にあてがった。
お市は下半身に熱いものを感じた。何かと思って視線を向けようとしたが、そのとき、腹部に激痛が走った。
「か……ぁ……!」
それは激痛による声にならない声。お市の中に男のイチモツが侵入した。
だが未発達の体どおり、お市の中はキツかった。男はお市の腰を掴んでは腰をよじって無理矢理イチモツを奥まで埋めた。
「血が出るとは初モノか。こりゃたっぷり染めてやらねえとなっ!」
ズンッ!
「あぁっ!」
男に膣を強く突かれてお市はうめき声をあげる。それを皮切りに男は荒々しく腰を振り始める。
「あっ!いぁっ!やめ…て……っ!」
欲望のままに腰を振る男。それをお市は泣きながら受け続ける。
「…ぁっ!…ぁっ!…や…めっ!…いた…いよ……っ!」
しばらくすると男が口を歪め、言葉を漏らす。
「うぉ…もう出そうだ…。たっぷり注ぎ込んでやるぜ」
お市は激しく攻められて意識が飛びそうになっても、男の小さな呟きには敏感に反応した。
「いや…ぁっ!…中はだ…っ!…お願い…っ!」
泣きながら懇願するお市。中に出される…すなわち精子をお腹に吐き出されると赤子を孕むということは女としての知識としては知っていた。だから本気で拒んだ。
「よし…じゃあ…」
男はお市の中にイチモツを埋めながら騎上位の態勢に変わる。
「三分時間をくれてやる。それまでにお前が自力でチ〇コを抜いたら中出しは止めてやるぜ」
男は下卑た笑みを浮かべ、自分の上に乗っているお市を満足そうに眺めつつ言った。
態勢が変わったことにより、重力が加わって、腰を振られるのとは違う刺激を味わう羽目になったのだが、それでもお市は一縷の望みを信じてイチモツを抜こうと必死にあがく。
だが、今までの凌辱で疲弊しきった体、今だ体を貫くイチモツに手が不自由という状況下では腰を少し浮かせたり、腰をずらしてあがくぐらいしかできなかった。加えて……。
「ああっ!」
「どうした?何もしないとは言ってないぜ」
時折、男に膣を深々と突き上げられるのだ。イチモツを抜こうというのは土台無理な話なのだ。
それでもお市は懸命に脱出を試みる。だが……。
「時間切れ」
一方的に言い捨てて男はお市の腰を押さえ付けては激しいピストンを始めた。「あっ!…ま、まだぁっ!…ぁっ!」
騎上位になってからまだ一分も経過していないのに男は一方的に約束を破棄した。何故かと言ったら、やはりそれも欲望。もう限界が近かったのだ。
ズンッ!ズンッ!ズンッ!ズンッ!
男は激しくお市を貫く。
「残念だったなぁ。最近ご無沙汰だったから濃いのがでるぜぇ!そおれっ!」
「あぁっっ!」
男は一際強く突き上げ、腰を浮かしてお市の中に深くねじこんだまま絶頂を迎えた。
ドクンッ!ドクッ、ビュクッ!
「いやぁぁっ!抜いてえぇっ!」
お市の中にすき間なく埋まっている男のイチモツが脈動し、先端から欲望が溢れ出る。自由の無いお市はそれをただ受けるしかなかった。
脈動が終わり、子宮の中が汚らわしい強姦魔の精子で満たされたとき、お市は痛みと苦しみでただ泣くことしかできなかった。
男はお市の中からイチモツを引き抜く。それと同時に吐き出された白い欲望も出てくる。
毛布の上にはお市がぼろぼろと泣いている。だがそれでも男のイチモツは衰えることはなかった。
泣いているお市を俯せにひっくり返し、小ぶりな尻を無骨な掌でわしづかみ、弾力を堪能する。
お市は泣きながらもう止めてと懇願するが、男に聞く耳は無く、掌のあとが付いた小さな尻を今度は不精ひげで囲まれた口からいやらしく伸びた舌ですき間無くなめ回し、そしてからお市の尻を再びわしづかんで自分の腰の位置まで持ち上げた。
次にはお市が少し前に感じた不可解な熱さをまた秘部に感じた。
「ふんっ!」
ジュプッッ!ズンッ!
「あぁっっ!!」
華奢なお市の体を再び男の汚物が貫いた。
ズンッ!ズンッ!ズンッ!
背面で突かれる。再び無垢な少女への悍ましい凌辱が始まった。
だが嗜好を変えたというように、男は熱を帯びたイチモツを背面の状態で差し込んだまま、動かなくなった。
腰は動かないが、その代わりに骨太な掌がお市の柔らな体を撫で回す。
隆起の小さな胸を無理矢理まさぐり、まだ硬くない乳首に爪を立てたり強く引っ張ったりして感触を楽しんだ。
乳を攻めるたびにお市が体をよじるので、その余波が膣にも届いて差し込んだイチモツを刺激するのが心地良かったが、それでも秘芽をいじった余波にはかなわなかった。
イチモツへの刺激欲しさに男はお市の秘芽を乱暴にいじめぬいた。それに加えて腰を押し出してイチモツをの先端をお市の子宮へ擦り続ける。
「いた…いだい……あぁぁ…もうや…めて……ぇ……」
お市の尻が自分より一回り大きい男の腰付近にあるのだ。両手は縄で吊され、足が床を離れて逆くの字の態勢で子宮を責められているのだ。今まで以上の痛みを感じるのも無理はない。「そうか、じゃあこれは止めてやろう」
男はじりじりと子宮と秘芽をなぶるのは止めた。だが、行き場を失った掌はお市の腰を捕え、再び腰が荒々しく揺れた。
パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!
男はイチモツを膣の入口までギリギリに引いては腰を勢いよく前に出してお市の子宮を突いた。
密着するとお市のお尻が男の出っ腹で歪まされる。その度に弾けるような音が室内に響く。
「あっ!あっ!ぅぁっ!やめ…っ!」
子宮を突かれる度にお市は声を上げる。そこに艶はない。あるのは泣き声だけ。そして……。
ビュクッ!ビクビクビク……。
お市は二度目の射精を子宮の中へ無慈悲に流しこまれた。
出し切るまで抜かない。「……あーあ。こりゃもうガキができちまうな。騎上位のとき、お前が抜かないからだぜ」
背面でイチモツを差し込んだままお市の背中にのしかかり、お市の耳元に口を寄せ、下卑た口調で呟く。
お市は再び涙を流した。鳴咽ももはや枯れ声で、どれだけ泣き叫んだかが容易に伺えた。
お市からイチモツが抜かれ、男は泣きじゃくるお市を布団に投げ落とした。
「ったく、びーびー泣きやがって。……まあそれをヤリ尽くすのが楽しいんだけどな」
男は足元のお市を強引に仰向けにし、そして腰を掴んで持ち上げる。
そのままの態勢で身近の壁まで寄って、壁にお市の背中と後頭部を着ける。
男はお市を吊す縄を引っ張って今一度頑丈であることを確認すると、お市の両膝の裏を掴み、股を強引に開かせる。
背面で突いたとき同様、お市の秘部を自分の腰あたりまで持ち上げ、三度目の挿入をした。
「ひっ…くぁぁっ!」
怒脹したイチモツはズブズブとお市の秘部に埋まっていった。男は腰を振る。 ズッチュ!ズチュ!
やっぱり腰の高さに入口があると突きやすいな。ふと、そんな思考が頭をよぎる。
「いやぁ!あぁっ!……っ!!!」
お市は急に声を上げることができなくなった。男が不精ひげで囲まれた口でお市の口も犯し始めたからだ。
「んっーーー!ぅんんーーー!!」
男の舌がお市の口をなめ回す。歯の裏、舌の下、そして、舌に舌を絡められる。
少女の小さな口だ。大の大人の舌では喉の手前まで届くのだ。いくら逃げてもすぐに捕まり、そして否応なく絡められる。
はげ上がり、見るからに中年の男にお市は口を犯され、その間秘部も犯されていた。
後頭部が壁に強く押し付けられるほど、唇を押し付けられた。
また涙が溢れた。汚らしい男に処女を奪われ、無理矢理を子種を子宮に出され、唇さえも凌辱され、悔しかった。
「んちゅっ…ちゅ…んんっっ!!」
ジュブッ!ジュブッ!ジュブッ!ジュッブッッ!
もう限界らしく、男が子宮を突き上げて精子を発射し、顔を傾けてでろっとした唾液をお市の口内に多量に流し込んですべて飲ませた。
白色と赤色に塗れたイチモツを引き出す。
さすがに衰えをみせ、赤黒さは薄まっていた。
お市は座り込んで力無く壁に寄り掛かっていた。
秘部からはどろどろした精液が零れ落ち、乳房は強い力でまさぐられた証拠である赤いあとがあり、顔は涙と自分以外の唾液まみれになっていた。
「あー、気持ち良かったぜ。お前みたいな上玉だと気が入るってもんだ」
お市は何も反応しなかった。目は一応開いてはいたが、どこか虚ろで、気を失っているようにも見えた。「お?気を失ってんのか?……まあいい。明日は複数でなぶってやるよ。さーて、誰のガキを孕むかな?」
男はそう吐いて愉快げに笑って室内を後にした。
292 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 07:42:06 ID:OAPhvgGO
>>260 誘惑稲ちんテラエロス、GJ!続きwktk
>>291 久々の1市もので陵辱、ごちそうさまでしたGJ
稲幸可愛いよ、稲幸(*'д`*)ハァハァ
そして市陵辱の市にも萌えさせて頂きますた!
自分も何か書きたくなった・・・
グロ系になっちゃうけど・・・おkですかね?
賤ヶ岳の後の秀×市だけど・・・
続きの投下です
296 :
幸×稲小話7:2008/02/02(土) 07:41:38 ID:UjJpN/Q2
最初に受けた印象は、清らかで美しい、と言うものだった。
弓を射るときのその凛とした表情は、自分だけでなくとも心を動かされる者は多かったと思う。
一生懸命で、負けん気が強くて、たまにどこか抜けていて。
爽やかな笑顔が眩しかったその彼女が、今は艶やかに乱れ、細い裸体を自分の前に晒している。
その普段との落差が、幸村に予想外の浅ましい本能を掻き立てていた。
「義姉上、・・・申し訳ありません・・・!」
言葉では謝罪しつつも、下半身は躊躇い無く濡れそぼった割れ目を貫いていた。
最初は気遣うようにゆっくりと挿れていたのに、次第に中の感触に夢中になって一気に奥を、と慌ててしまう。
しかしその強引さが返って良かったのか、稲姫は嬉しそうに体を戦慄かせた。
「ひあぁっ!す、ごぃ・・・!熱いですぅ、ゆきむら、さまぁっ・・・!」
欲しがっていた玩具をやっと手に入れた子供のような無邪気さで微笑み、ふるりと体を震わせると、
幸村自身がみっちりと詰まった蜜壷が歓喜に溢れ、ぎゅうっと締まる。
「うぁ・・・!」
(女子の体とはかくも心地よいものなのか・・・!これでは余り持たないぞ・・・)
余りの快感にぞくぞくと背を反らして必死に自分を保とうとする。
程よく熟れた彼女の体は、これが初めての幸村にとっては少々刺激が強すぎるのかもしれない。
「ふ・・・ぁ・・・。ま、参りますよ、義姉上・・・」
何とか意識を飛ばすのを堪え、のろのろと稲姫にのしかかりながら、やっと腰を小刻みに動かす。
「あぁっ・・・!あ、・・・っあん!や・・・!気持ちいぃ、です・・・!」
幾分乱暴に突かれながらも、むしろそれが良いのか必死で声を上げる稲姫。
しかし余りに大きいその声が、ようやく幸村の危険信号を働かせる。
「義姉上、然様に声を出されては・・・」
「んぅっ!はぅ!・・・ぁああんっ!」
「・・・・・・。」
これ以上声が大きくなり、誰かに見られてしまったら・・・。という事態にそら寒いものを覚えるものの、
武骨な上に経験の無い幸村は、どうしたらいいのか全く考えが及ばず。
思わずその大きな手で稲姫の口をぐっと塞いでしまった。
「!?ふ・・・むぅ・・・!」
驚き、大きな眼を更に見開かせて稲姫が幸村を見る。
その仕草にこれはしまったと思い、幸村は慌てて押さえつけたその手をさっと離した。
「も、申し訳ありません!」
「だ、駄目・・・」
か細い声で、稲姫が続ける。
「手、離しちゃ、・・・駄目です、幸村様・・・」
「あ、義姉上・・・?」
「もっと・・・苛めて、愛でてください・・・。幸村様・・・!」
唾液零れるその唇から紡がれたいやらしい懇願で、幸村の情欲に炎が迸った。
297 :
幸×稲小話8:2008/02/02(土) 07:43:57 ID:UjJpN/Q2
「っ、む・・・、ふぅ・・・ん、うぅ・・・!」
大きな手で強く塞がれた彼女の口から、小さく悲鳴が零れる。
自分の手の中で蠢く唇の感触を覚えながら、幸村は無我夢中で腰を振った。
(兄上の義姉上を抱いている上に、こんな所業を行うなんて・・・!)
無抵抗な女子の口を乱暴に塞ぐなど、普段の幸村ならばしようとも思わない。
だからこそその行為が、幸村の後ろ暗い性への欲望を一層加速させる。
日の本一の兵と後に言われる武士道精神はどこへやら、
もはや今の幸村は只の快楽の下僕でしかなかった。
そしてそれは稲姫も同じこと。
愛液に塗れた太腿を揺らしながら義弟の侵入に体を震わせる彼女は、
父に恥じぬ武士になろうと志を熱くしていた面影など全く見当たらない。
浅ましく義弟を求め、貫かれる快感に身を震わせるばかりである。
「こ、こんな事が・・・、はぁ・・・!」
「うん、ふぅ・・・、むぅ・・・!うぅん!ふぅ!んんっ・・・!!」
摩擦熱ですっかり爛れた二人の結合部は、どろどろと互いの腿と布団を湿らせる。
ぱちゅん!ぱちゅん!と弾ける肉の音が響き、その度に蕩けるような満足感が押し寄せた。
こりこりに固まった乳房の先端が上下に揺れているのが目に付き、
幸村は腰を休めることなく夢中でそれを唇で摘んでゆく。
途端に稲姫の様子が変わり、膣をくねらせ、もっと奥深くへとうねり、誘う。
「ああっ・・・!すごいです、義姉上・・・!私などにこのような事を・・・!」
「・・・・・・!・・・・・・ぅ!」
次第に意識が白み、自分が達しそうになるのを幸村は感じ取る。
「義姉上・・・!義姉上・・・!」
もうそれだけしか考えられなくなり、目を閉じてがしがしと腰を打ちつける。
すると彼の背中に暖かくて細い腕がするりと回る。稲姫が彼を抱き寄せたのだ。
まるで包まれているような感覚に溺れながら、幸村はひたすら彼女の奥を突き進んだ。
「あね、うえ・・・!」
汗の玉を飛び散らせながら柔らかい胸に顔を埋め、幸村が囁く。
「ん!んんっ!ふ・・・!ぁ、あ、ん・・・・・・っ!」
瞬間一気に稲姫の体がびくりと痙攣し、直ぐにがくりと弛緩した。
その所為なのか蜜壷も一瞬にして収縮したので、程なく幸村も爆ぜる。
「────・・・っ、義姉上・・・。」
快楽の余韻に浸りながら彼女を呼び、その唇を塞いでいた手をそっと退ける。
するとふはぁ、と大きく息を吸い込む声が、幸村の耳に届いた。
唾液でべとべとになった彼女の唇が口付けを催促するように小さくすぼむので、
幸村は流されるままに唇を重ねる。
凍った真夜中に二人の体温だけは、なかなか下がる事が無かった。
298 :
幸×稲小話9:2008/02/02(土) 07:46:18 ID:UjJpN/Q2
「ご迷惑をおかけしてしまって、本当に、本当に申し訳ございませぬ・・・!!」
空が少しずつ闇夜を光に溶かしている頃にはもう、稲姫の酔いはすっかり醒めていた。
「自分がしでかしてしまった事も、・・・最中に変な事を頼んでしまった事も、
概ねはちゃんと覚えてるんです、本当にごめんなさい・・・!」
しっかりと襦袢を着込んだ彼女は布団から出でその横に正座をし、
いつもの生真面目そうな顔を赤くさせて平に伏せている。
彼女の言葉を聞いてつい先程の情事を思い出し、幸村も思わず顔を赤らめてしまう。
それでも出来るだけ普段通りな様相に努めて、言葉を紡いだ。
「義姉上の所為ではありません!私の心が弱かったということです。
止めようと思えば、いつでも止めることができたのですから・・・」
自嘲気味に眼を伏せると、稲姫は一瞬彼を気遣うような素振りを見せるものの、
目を背け、肩を小さく震わせて嗚咽を漏らした。
無理も無いことだ、と幸村は思った。
そして彼自身も兄と義姉への罪悪感に胸を突かれ、頭を垂れてしまう。
「稲のこと・・・、軽蔑なさったでしょう・・・」
声を裏返しながら、稲姫がぽつりと呟く。
その予想外な言葉に幸村が疑問を投げかけようとする前に、言葉は続けられた。
「不埒な事は汚らわしいと思ってるのに酔えば男を誘って・・・。
挙句乱暴にされるのを喜ぶなんて、・・・一番汚らわしいのは私なんです・・・!
信之様もおっしゃっておりました・・・。然様な事を望むのは下賎な色好みだと・・・!」
そのまま萎れる様に、彼女はぽろぽろと涙を零した。
項垂れる彼女を見ながら自分の兄との間にその様な事があったのかと驚きつつ、
幸村の口は自然に言葉を発していた。
「だ、だったら私だって、下賎な色好みの不埒者です!」
「え・・・?」
ぽかんと見返してくる稲姫に訴えるように、幸村は懸命な口調で続きを話す。
「私も、その・・・、ひどい事をしてしまったとは思っているのですけれど・・・・・・。
でも、義姉上の口を押さえつけて、・・・そう、している時は一層胸が高鳴ったというか・・・。
ですから、私も浅ましい色好みです!申し訳ございません!!」
自分でも整理できないまま、とにかく申し訳なくて幸村はがばりと土下座する。
それから少し間があって、稲姫はわっと声を上げながら幸村の胸に飛び込んだ。
「義姉上・・・」
そっと抱きしめ、子供をあやすように優しく頭を撫でてみる。
柔らかい髪の感触が、幸村の手を何度も流れた。
少しだけ明るみがかかった闇に、二人の人影が浮かび上がる。
一人は男。そしてもう一人は女。
男に馬乗りで被さられている女の襦袢の前は肌蹴られ、白い肢体が見え隠れしている。
その両腕は頭上で押さえつけられ、手首は襦袢の紐できつく縛られている。
熱い吐息を漏らしながら頬を染めた女の視線の先には、
やはり同じように切なく溜め息をつく男がいた。
「幸村様ぁ、・・・恥ずかしいです」
瞳を潤ませて訴える稲姫に苦笑しながら、幸村はそっと秘部に指を置く。
くちゅりと水気のある音がして、稲姫は小さく悲鳴を上げた。
彼女の腕を縛っている紐をぎちりと捻らせて一層強く締め付けると、
幸村の胸に再びあの罪悪感と興奮がこみ上げてくる。
苦しそうに身を捩らせながら嬉しそうに鳴く義姉を見て、彼は耳元で優しく囁いた。
「・・・不埒だとか色好みだとか、私には基準など良く分かりません。
けれどこうして乱れている義姉上をとても美しいと、──私は思います」
「・・・幸村様・・・」
泣きそうな顔で微笑む稲姫のその頬に、幸村は不器用に口付けた。
熱に浮かされながら、何度も稲姫が呟く。
「お願い、稲をもっと縛ってください・・・。・・・幸村様で、もっと縛ってください・・・!」
答えないで、ひたすら彼女を抱きしめる。
されるがままのその体に赤い跡を落とし、所在なさげな手を握り締める。
「義姉上の、望みのままに・・・──」
それが自分の望みであることは、もう幸村には分かっていた。
終わりです。
稲姫は清楚そうにしててアブノーマルな印象受けてました・・・。
>>300 GJ!!
サイコーの稲だった!!
潔癖症が一皮むけたらどすけべとかおいしすぐる
GJ!
良作がバンバン来てうれしいぜ〜
あと今更だが無双シリーズ総合スレがあるのに戦国無双が単独スレなのは何でだぜ?
304 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/03(日) 02:14:30 ID:s48OQXf4
いいのがきたな!
305 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 06:50:13 ID:77WUoLmK
保守
稲姫モノ続きで、お腹いっぱいになってるかもしれませんが
余裕のある方は楽しんでください
1
武士は、安らかに、まるで死んでいるかのように眠っていた。
しかし、武士と言えどその容貌はまだ幼く、穢れを知らぬ少女のそれのようである。
縁側から差し込む穏やかな陽の光が、武士の頬から鼻頭にかけてを覆い、
きめ細やかな白い肌が、いっそう輝いて見える。
柔らかそうな濃い桃色の唇は、意志の固さをあらわすように横一文字を作り上げる。
「んん……」
もぞっ。と布団の膨らみが動き、武士の眉間に皺が一つ増えた。
(ん、私は……)
武士の視界はぼやけた天井に支配され、思考回路も鈍っているのを感じる。
それと同時に、今の状況を鮮明に感受してはまずいという焦燥感も、ふと起こった。
過去に何かとてつもない出来事を体験し、それをどうにか思い出さずに
済ませようとする一種の防衛反応が、武士の中で働いたのだろうか。
しかし、その心配は取り越し苦労で終わることとなった。
今の自分の状況を、“奇妙なほど何も”思い出せないのである。
(どうしてこんなところにいるのか?)
(ここはどこなのか?)
(……そして、自分自身は……誰なんだろうか?)
そう問いを投げかけた瞬間、鋭い痛みが後頭部を発端として、頭全体を駆け巡った。
「ぐぅっ…ぁ!」
武士は思わず押し殺した悲鳴を漏らし、とっさに頭を抱えた。
痛みを堪えつつ身体に目をやると、武士は自分は傷だらけであることに気がつく。
もちろん傷が露になっているわけではなく、身体の到るところに包帯で手当てを
されているのである。
「どうして…私は、こんな……うっ!」
痛みが消え失せた折、明るい陽光の中、武士はゆっくりと身を起こした。
自分でも不思議なくらい、武士は焦ることが無かった。
それどころか、何も思い出せないことに、なにやら妙な安心感が武士の体を包む。
それほどの恐怖を私は体験したのか。と武士は自問するが、答えは見つからない。
そしてそれは不運なことにも、頭の激痛を強め、
さらに得体の知れない恐怖を己の心の中に増幅させる結果となった。
するとその時、奥の襖が横に動いた。
誰かが入ってくる。そう判断した武士は咄嗟にその方向へと身体を向けた。
「どなた、ですか?」
寝起きだからなのか、それとも異形の恐怖ゆえか定かではないが、
武士は喉の奥から搾り出すように、声を発した。
そこにいたのは、少女と女性の中間に位置すると思われる、綺麗な娘であった。
その凛とした目鼻立ちは、一娘でありながらも武士の風格を思わせ、
唇はやや武士よりも薄い桃色で、真ん丸とした黒い瞳が、素朴で純真な心を
反映しているようである。
娘のほうもこちらを認識したようで武士に眼を向ける。
すると突然、娘の大きな目がさらに大きくなり、咄嗟に武士に駆け寄った。
「いけません!まだ横になっていなくては!」
娘は、失礼します。と短く武士に断りを入れると、未だ状況が掴めない武士の肩を
そっと手で添えて横に寝かせ、武士の身体にきちんと布団をかけた。
「ご機嫌はいかがですか?蘭丸殿」
(蘭丸……?)
武士は、その言葉を反芻した。
それは自分の名なのかと武士は問うた。娘の凛々しい柳眉がぴくんと動いた。
娘の中で、それは驚愕の事実だったに違いない。しかし驚いた表情を見せては、
武士は――蘭丸はひどく不安になるだろうと、顔に出すのだけは何とか堪えた。
しかし、娘は知った。“蘭丸の記憶はなくなっている”という事実を。
2
陽の光は依然、布団で横になった蘭丸を照らし続けていた。
蘭丸は、その娘が稲という名を持つことも知った。記憶を失って初めて知った、
他人の名であった。何か一つでも空っぽの記憶の中に得た知識が
蘭丸を安心させたのだろう。彼の表情には笑顔が戻り、やや蒼白であった顔色も
すっかり血色が良くなった。
稲姫(稲は周囲からそう呼ばれている)自身も、記憶を失うという異例の事態に
戸惑いを隠せなかったが、だんだんと落ち着いてきた様子である。
しかし、依然として蘭丸の心の中にひっかかっているものがあった。
それは“過去の記憶”である。
この身体中の傷。頭の激しい痛み。
何もなかったわけではない。蘭丸は確信に近いものを持っていた。
「あの……」
蘭丸は、自分を心配そうに、けれども笑顔で見下ろす稲姫の表情を眺め、
思い切って切り出そうとする。稲姫ならば自分の過去を知っているかも知れない。
そんな期待をもって。
「はい?」
「私の身に一体どのような事が起きたのですか……?」
過去を知るのが怖くないわけなど無い。しかし、知らなければならない。
蘭丸はその覚悟より、拳を強く握り締め、やや厳しい眼差しで稲姫の返答を待つ。
稲姫の表情は困惑極まりないものであった。
眉間に皺を集め眉を八の字にし、先程から真っ直ぐに向いていた黒い瞳は、
きょろきょろと、まるで泳いでいるように定まらない。そしてすぐに俯いた。
(ああ、この人は嘘がつけない人なのか……)
暫しの沈黙が間を支配し、蘭丸はついに降参した。
「――申し訳ございません。答えにくい質問をしてしまいました」
「いえ、稲のほうこそ。その……」
稲姫は俯いたまま、蘭丸のほうを見ようとしない。ただ申し訳なさそうに呟いた。
そんな稲姫を見かねてか、蘭丸は考えるより先に、自分の枕もとの盆に乗った
粉薬の乗った薄紙を手に取る。
そして、早々に薬を飲み干すと、空いた薄紙を器用な手つきで折り始めた。
稲姫のほうも次第に、蘭丸が何をしているのかが気になり始め、
真っ赤に染まった顔をゆっくりと上げていく。
蘭丸の女性のように細い指先によって、平面な薄紙は立体的なものへと、
見る見るうちに変化していった。
「稲様。ほら、ごらんください」
稲姫の眼が、一瞬のうちに輝いた。そこにあった筈の薄紙の姿はまるでなく、
それは確かに見事な鶴であった。蘭丸は、稲姫の少女のような嬉しそうな表情に
ほっと一息をこぼし、稲姫の手を広げると、そこにちょこんと鶴を置いた。
「すごい…。蘭丸殿は手先が器用なのですね!」
「そ、それほどではないのですが」
あまりに輝いた稲姫の瞳に、蘭丸も思わず顔を赤らめて、はにかんだ笑みを見せた。
記憶は失っても、折鶴の折り方くらいは手の感覚が覚えていてくれたことに、
いくらかの感謝をこめながら。
すっかり童心に帰った少女は、折鶴の羽を手で動かしながら、
「私にも、折り方を教えてくださいませんか?」
と言う。
「ええ、もちろん。簡単ですから、すぐに覚えられますよ」
蘭丸は微笑を向ける。まるでどちらも童心に帰ったかのように折り紙に没頭した。
折り紙を折りながら、蘭丸は、今日はいつなのかを稲姫に聞いた。
稲姫は、聊か折鶴に熱心になってしまったのか、折り紙を見つめながら答える。
天正十年、六月十日。――それはある歴史的大事件の直後であった。
3
静寂をかき消すように、鈴虫が鳴き始める夜。
蘭丸は、昼間の薬が効いてきたのと、折り紙作りの適度な疲労感から、
うとうとと瞼が不安定になってきていた。
(私はここにいていいのか……)
(何か、もっと、やるべきことがあるのではないか……)
具体的には言い表せない不安が蘭丸の心をチクチクと刺激し、それが蘭丸を
安易に眠りへと走らせない、足枷のような役割となっていた。
「蘭丸殿」
すっと襖が開いた。稲姫だ。湯気の立ち上った桶を持っている。
蘭丸は襲い来ては去っていく睡魔を一息に跳ね除け、布団から上体を起こした。
「それは……?」
「身体を拭きに参りました。随分と長くお休みでしたから、きっと汗を掻いてると思って」
ことん。と畳に桶を置き、稲姫自らも畳に正座する。
そして、やや小首を傾げ、蘭丸の表情を覗き込むようにして
「あれから、眠りましたか?」
と問いかける。
蘭丸は左右に首を振り、眠れない経緯を稲姫に打ち明ける。すると、彼女は桶に張った
湯に浮かべられた布巾を、ぽちゃぽちゃと水音を鳴らして、浸していく。
「蘭丸殿は何も心配することなどありません。それで、あの……そ、その……」
稲姫の語調が小さくなっていくことに、蘭丸は首を傾げる。
稲姫はごくんと唾を飲み込むと、意を決して蘭丸の顔を強い瞳で見つめた。
まるで蘭丸を睨んでいるようで、彼自身も恐れ慄き、びくんと肩を震わせたほどである。
「裸になっていただけますか!」
蘭丸は目を丸くし、稲姫は顔を真っ赤に染めている。
「じ、自分で出来ますから、稲様にそこまでさせることは……っ」
「そういうわけにはいきません!蘭丸殿は怪我人なのですから、稲が世話をしなくては」
どこまで純粋なのか。その手厚い気持ちは孤独な蘭丸にとって、とても有難く感じる。
しかし、異性に自分の裸を見られることなど、蘭丸の常識からは考えられず、
幾度となく、眉を動かしたり舌で唇を濡らしたりと、躊躇の表情を見せる。
おそらく、稲姫の慌てぶりから、彼女も男の裸を見ることなど殆ど無いことが想像つく。
そのことが、また更に初心な男の戸惑いに加担した。
「では、失礼いたしますっ!」
稲姫はぎゅっと目を瞑り、蘭丸の胸に手をかけると、襟元を震える手で開く。
いとも容易く着物の上半身は剥かれ、腕や、肩には包帯が巻いてあるものの、
そこ以外は、蘭丸の透き通るような肌が露になり、また適度についた胸筋や腹筋が、
そこにいるのは間違いなく男であることを感じさせた。
稲姫は、うっすらと恐る恐る目を開けてみると、齢十九の男の眩しい肉体が映り、
咄嗟に目をそらしながら、湯に浸しておいた布巾を蘭丸の胸にあてがった。
「ん……」
少しひんやりした空気に晒された体に、温かな湯の温度がじんわりと滲みこみ、
何とも言えない身震いをしてしまいそうな感覚と、男として情けない声を漏らしてしまう。
「熱い、でしょうか……?」
「あ、いいえ、そんなことはありませんが……」
「良かった……。では、首を少し上げてくださいますか?」
蘭丸は言われるがままに、やや上を向く。布巾の感触が首のほうへと伝っていった。
強く擦るような手つきではなく、優しく撫でながら、湯の温かさを肌に置いていくように、
蘭丸の上半身を、沈黙の中、拭いていった。
やがて、布巾が乾いてきたことに気づいた稲姫は、再度桶に浸そうと試みる。
しかし、桶に手を伸ばした瞬間に稲姫は身体のバランスを崩し、短い悲鳴と共に、
横に転びそうになろうとしていた。
「危ないっ」
――その瞬間、蘭丸は倒れ行く稲姫をしっかりと抱きとめ、その身体を支える。
武士さながらに活躍する稲姫の身体は、女性にしてはしっかりしており、
特に腕は、腕自慢の男に負けない程鍛えられている事に、蘭丸は気がついた。
「も、申し訳ございませぬ。ありがとうございました……!」
稲姫は、恥ずかしそうに顔を上げる。すると、すぐ近くに蘭丸の顔があることに気がついた。
これほど近くで女性の顔を見たことが無かった蘭丸も、まるで沸点に達するのでは
ないかと不安に思うほど、その体温が高まり、胸の鼓動も高鳴った。
そしてそれは、稲姫も同じことであったに違いない。
「蘭丸殿……」
「稲様……」
お互いの顔が近くにあったことで、互いはまず目を丸くして見合い――そして、
ゆっくりと目を細めて、互いの無垢の唇を押し付けた。
4
ゆらゆらと照らす提灯の明かりのみが、室内を支配していた。
布団に寝かせた稲姫に、蘭丸が覆いかぶさるようにして、互いの唇を貪る。
互いに、衝動に駆られただけかも知れない。見知らぬ男女がこのような行為を行った
としても、それは愛と言うにはあまりにも説得力が乏しかった。
「ん……はぁっ、蘭丸殿……!」
唇を離し、息を吸い込むようにして上に被さる蘭丸の名を呼んだ。
蘭丸は稲姫の眼前で柔らかく微笑み、そしてまた“男”となった。
稲姫の首筋に顔を近づけると、その長い舌でゆっくりと首筋を舐め、
それと同時に、左手をゆっくりと稲姫の襟裏へと忍び込ませ、指先を乳房に這わせた。
「あっ…あああんっ!蘭丸殿ぉ……!もっと……っ!」
一気に二箇所から刺激を与えられ、身体を強張らせながら、更なる期待を抱く。
稲姫の喘ぎに応じるかのように、蘭丸は舌を鎖骨にまで這わせ、舌自体も幾分か
巧妙な動きをし始めた。
稲姫は痙攣するかのように、身体全身を震わせ、責める蘭丸の頭を愛しそうに抱きしめ、
小さく、そして何度も、蘭丸の名を口から発する。
やがて稲姫は、首筋を執拗に攻める蘭丸の頬に手を沿え、自分の方向へと向けさせる。
「蘭丸殿……今晩はゆっくり、お眠りください。何も気にすることなどありませんから……」
そう言うと、稲姫は蘭丸の唇に舌を丁寧に這わせ、蘭丸が口を開いたところを見計らい、
舌を蘭丸の咥内へと侵入させた。
「ん……んむっ……んん!」
突然の異物の進入に、蘭丸は目を見開かせて、近過ぎる程の稲姫の瞳を見つめた。
そして徐々に、蘭丸の舌もそれを受け止め、卑猥な水音を響かせながら、
舌同士の戯れを開始した。
布団の中で、稲姫の身体と蘭丸の身体が互いを摺り寄せ合い、蘭丸の手は稲姫の胸に。
そして、稲姫の手はいつの間にか、蘭丸の男性自身へと絡み付いていた。
「…はぁあ、蘭丸殿のが……こんなに硬くなって、すごい……!」
「うっ…くっ!」
異性に触られたことの無い蘭丸は、今までにない刺激をその身に感じ、身体を震わせた。
自慰すら数えるほどしかやったことのない蘭丸にとって、それは強烈な刺激に違いない。
対する稲姫も、今まで体験したことの無い雄の肌触り、そしてその力強さに、
恐怖と期待の入り混じった波が、少女の鼓動を確かに女の鼓動へ変えていった。
「蘭丸殿。これで…稲を……私を愛してください、ませ……!」
「稲様っ!」
稲姫の桃色がかった頬。燃えるように欲情した瞳。
蘭丸の興奮はこれによって頂点に達し、やや無理矢理に稲姫の着物を脱がせ、
多少の罪悪感を覚えつつも、稲姫を一糸纏わぬ姿にした。
稲姫の秘所はしっかりと閉じられているが、その割れ目からは確かに“快感の証”が、
滴り落ちているのがわかった。
蘭丸は、稲姫の手によって大きく肥大させられた男性器を、割れ目にあてがう。
(これでいいのか……?)
ふと、蘭丸の理性がその行動を抑止しようとした。蘭丸の身体の動きがピクンと止まる。
(このまま、稲様と繋がりを持ってしまったら……)
「蘭丸殿…っ。早く、早く稲を女にしてください……!」
稲姫が、やや普段とは違う、掠れたような声で、男の侵食を望んだ。
蘭丸も稲姫も、相当に高揚し互いを求め合っているはずである。
しかし、蘭丸の頭の中には、依然としてあまりにも冷徹な自分がいることに気づく。
(――ッ!!)
蘭丸は、首を大きく振って不安や心配を振り払い、一気に稲姫の身体を貫いた。
「ひゃあっ!ああ――ッ!蘭丸殿!」
押し寄せる処女の痛みと、初めて自分の肉体を求められたという、芯まで疼くような興奮に
稲姫は首を大きく反らせ、真っ白な喉元を露にした。
しかし、蘭丸は“あえて”無心に、本能のままに腰を動かした。
何かを考えれば、それが不安へと結びつくのならば、ただただ稲姫の色香をその身に受け、
本能のままに行動したほうが良いと考えたからであった。
結合部からは、当然の如く処女の血が雫となり、稲姫のやや粘り気のある透明な液体と
混ざり合った。
蘭丸は、それを見て眉を上げ、自分の行為が稲姫の苦痛になっていることを知る。
「稲様っ!ごめんなさい、私は……その、あなたの痛みも考えず……」
まるで夢から覚めたかのように、蘭丸は一心不乱に突き刺す腰の律動を止めた。
稲姫は、苦痛から激しい呼吸をしていたが、やがてそれを整え、上体を起こして、
蘭丸の首の後ろに手を回す。そしてそんな些細な行為においても、繋がっている二人に
とっては、初めてであろう蘭丸の一物と、初めてである稲姫の膣肉が擦れ合い、
互いに嬌声を漏らしながら、熱い吐息をお互いに向ける。
「蘭丸殿……いいのですよ。私は、今宵、身も心も蘭丸殿の女になります……」
蘭丸の鼻の頭に、軽く唇を乗せた。
「ですから、お好きなままに、稲を愛してくださいませ」
対面座位(蘭丸の膝の上に稲姫が座って乗り、互いを見合わせ結合するという体位)と
化した二人は、今まで以上に唇での求愛が楽なものとなった。
一度口を離せば、互いの唾液が、まるで銀色の架け橋のように繋がっていく。
蘭丸が稲姫の瞳に視線を移した。
稲姫の表情は、すっかり行為に陶酔したような、最初に感じた清楚な雰囲気とはまるで
異なっていた。口元からは涎を垂らし、視線は蘭丸に絡み付いて離れない、といった所だ。
もしかしたら、稲姫も同じようなことを考えているかも知れないが。
5
今度は少し勢いを弱めながら、蘭丸は腰を浮かせて深く差し込んでいった。
「ん……はぁっ」
そして、先程手探りで終えた稲姫の乳房に、軽く唇を押し付ける。
稲姫の吐息が蘭丸の髪を靡かせるのがわかった。おそらく乳房を他人に愛撫されるのも、
初めてのことなのだろう。触れるだけで、稲姫の全身が震えている。
さらに蘭丸は小さく舌を出し、桃色の乳輪にそれを這わせた。
「いや、あっ、ああっ…蘭丸、殿……」
稲姫は、早くその中心を愛して欲しい、ともどかしそうに身体をくねらせるが、
不埒なことを嫌う性格が祟り、どうしても自らの喉の奥からその請願は発せられない。
ついに蘭丸の舌は、稲姫の乳首へと至った。
「あああっ!蘭丸殿ぉっ!そこっ…それぇっ!」
それと同時に、まるで稲姫の身体に雷撃が走ったかの如く、大きく身体を震わせ、
蘭丸の頭を強く自分の乳房に押し付けてしまった。
当の蘭丸は目を丸くするほかなかった。なぜならば、女性の乳房を吸うことなど、
乳母や母に対して赤ん坊がする行為であると思っていたからだ。
だから、それが女性の快楽に結びつくものかどうかは分からなかった。
――だが、稲姫のこの快楽に酔った表情を見ていると、ああそうなのか。と思う。
蘭丸は心なしか嬉しい気分で、稲姫の乳首に舌を絡ませ、その痴態を下より眺めた。
「んはっ…稲様…ここは、気持ちいいですか……?」
「はひっ、はぃいっ、蘭丸様が舌でなぞるところは、みんな…みんないいですぅっ!」
呂律が回らなくなってきた稲姫に、蘭丸は軽く笑みを向けると、
水気が大分増してきている稲姫の秘め処への責めが、再び激しさを増した。
蘭丸が、稲姫の引き締まった女尻に手をかけ、腰を大きく浮き沈みさせることによって。
「はぁんっ!ああっ!蘭丸殿…っ!もう、激しくてぇ……いいっ!いいいっ!」
「あぁっ!嬉しいです、喜んでもらえて……っ。ん、でも、もう…わた……くしもぉっ!」
どうやら、稲姫に最早苦痛は無いようだ。顔を真っ赤にしながらも、表情は喜びに満ち、
蘭丸の律動を心待ちにしている様子が伺える。
下から責め立てる男のほうも、処女のきつい膣肉の締まりに、大分参っている様子で、
下手をしてしまえば、すぐにでも欲の塊を吐き出してしまうだろう。
「はぁっ!中に、稲の中に出してくださいませぇっ!…ああっ!あああ…何かが……っ!」
「ん……くっ、もう…稲様ぁぁっ!」
「何かが襲ってきそうな…怖い…怖いぃ…きゃぁああっ!飛んじゃうぅぅっ!」
結合部の律動が頂点に達し、男と女は未曾有の快感の恐怖に、互いを強く抱きしめあった。
お互いの身体が弾けそうなほど、かつてない身震いをし、蘭丸の一物は稲姫の中で爆ぜ、
欲望は確かに稲姫の中へと注がれた。
興奮冷めやらぬ激しい呼吸は長く長く続き、蘭丸と稲姫は抱き合ったまま布団へと倒れた。
そこで再度軽い口付けを交わされる。それは――そう、今宵だけの秘め事が、
“今宵で終わることの無いように”願いを籠めたものだったのかも知れない。
「蘭丸殿……」
「今宵は、稲様もここで寝てしまいますか……?」
縁側から明い月は見えなくなった。いよいよ夜も更けてきたと言うことであろう。
“女”になった少女は、蘭丸の体温をさらに感じるようにと布団の中で強く抱きしめ、
紅潮した頬を更に赤らめて、小さく頷いた。
――了
蘭稲GJ!
萌えさせていただきました
よかったgj!ちょっとエロ薄めだけど
大事件てのは本能寺なのか?
てことは蘭丸生存展開キターww
今後も期待しますノシ
蘭と徳川サイドは思いつかないかったw
まぁGJ
マイナーカプって誰と誰だろ。
ガラ政 蘭稲みたいに結構予想外なカプで書いてみたい
長政って市以外と絡ませ難い
あったとしても濃姫の逆レイプ程度くらい?
阿国をわすれちゃいかんだろ
ここは長政×ガラシャと言ってみる
続けての投稿申し訳ありません。
今度は「信長×濃姫」ということで書いてみました。
なかなかキャラのほうが掴めなかったので、もしかしたら皆さんの中にある
イメージと異なるかも知れませんが、その際にはご意見ください。
では、次レスより。
1
「明智光秀様、御謀反!!」
信長の小姓である美少年――その高らかなる声が、古寺に響き渡った。
第六天魔王・織田信長はゆっくりと視線を彼に移すと、まるで狐のように冷ややかな、
何事にも動じぬその屈強さが滲み出た眼差しで、うろたえを隠せぬ少年を見つめ、
「是非もなし」
魔王は口元を緩めた。
忠臣・明智の謀反であるにもかかわらず、その表情の穏やかさは何であるのか。
数千、いや一万いるやも知れぬ明智の軍勢が差し迫っている。
対して此方は小姓、供回りを中心の小勢。取り乱せ――とは、口が裂けても言えないが、
それでも何らかの心の乱れが、信長という男の表面に現れてもいいのではないか。
少年は、何か人外のものを見たようで、身体が震えた。
「お蘭、うぬはどうする――光秀につくか?」
信長は、傍にいる濃姫に酒を注がせると、少年の身体にその視線が絡まった。
少年は一際大きな声で、
「私は信長様をお守りするまでです!明智光秀は……」
そう言い終わった後に一度、視線を木床に下ろすと、拳を握り締めて魔王に背を向けた。
「私が討ってみせます」
少年が“鬼神”になった瞬間であった。
そしてこれが、信長にとって、最後にその少年を見る瞬間でもあった。
室内には、再び信長と濃姫だけが存在していた。
濃姫は夫の酒を呑む姿を、その目に焼き付けるが如く、妖しく鋭い瞳で見つめながら、
夫にもたれかかっていた。
「ねえ。外が騒がしくなってきたみたい……」
確かに古寺の静寂が喧騒に支配されつつあった。明智の進軍が始まったのだろう。
「どうするの?」
信長は、濃姫を見つめた。
良い具合に成熟した、女としての扇情的な表情。惹きこまれそうな漆黒の瞳に、
蛇のように纏わりつきそうな、鮮やかな紅色の唇間に見え隠れする舌。
まさに、魔王の妻に相応しい妖の女である。
「全員に逃げよと命じた。抗う“物好き”には好きにせよ――とも、な」
まるで天下、いや、生への執着が無いかのように、淡々と己の敗北を認める発言をこぼした。
天が自分を選ばなかった――ただ、それだけの事。
信長は、自嘲とは言い難い愉快な笑みを浮かべながら、濃姫の肩を抱き寄せた。
「……そうなの」
対する濃姫も、夫の笑みに答えるように、整った紅色の唇の端を上に持ち上げた。
それはまるで斉藤道三の幻を見ているようであった。
心の中の深い闇が具現化した――奸智の化身とも言うべき蝮の表情が、そこにあったのだ。
「お濃」
「はい」
「うぬは、添い遂げよ。――地獄までな」
桔梗が古寺の前に咲き乱れた夜であった。
2
信長は強引に妻の唇を奪った。
「今宵ならば……うぬを抱けよう」
信長は、重い音をたてて鎧を脱ぎ捨てると、濃姫の濃い紫色の着物に手を触れた。
そしてその手は襟の内側へと侵入し、濃姫の大きく露になった胸元を荒々しく揉みしだく。
「ん……ふふっ!あなた……いいわ、もっと」
濃姫は愉しそうに夫を見つめ、小さく吐息を零した。
信長はもう片方の手で、さらに互いの身体を密着させようと力強く引き込むと、
“優しさ”という概念の存在しない獣のように、激しく、けれども淡々と胸の愛撫を続けた。
「そうよ……私の肉体はあなたのもの。そしてあなたの肉体は私のもの……」
濃姫は独り言のように呟き、痛みに近い激しい快楽に身を捩じらせる。
「誰にも、渡さない……」
強い意志の篭った言葉を表すと、愛しい夫の唇に己の唇を押し付け、
まるで地を這う蛇のように意思を持った濃姫の舌が、織田信長の咥内を侵していった。
「ん……んむ……っ」
「ちゅっ、はぁ……んん……ちゅうっ」
信長は、そのような濃姫の責めにも驚く様子は全く見せず、その手に収まる乳房を揺さぶる。
やがて信長の手が、濃姫の硬い突起へと至った。
人差し指と親指でその突起を摘むと、ぐりっと無理矢理それを力強く捻った。
「――んあっ!」
流石の濃姫も、これには悲鳴に似た声をあげる。
「ふっ、愛いのう……お濃」
信長はその目を細め、濃姫の苦渋の表情を愛するように、女の艶やかな髪を撫でた。
濃姫もそれに対抗しようとしたのか、自らの手を信長の男自身に添えて、やんわりと撫でる。
すると、撫でられた男はピクリと眉毛を上げ、胸を愛撫する手が一旦止まった。
「あなたのもこんなに立派……私の夫だもの。当然、かしら……」
女は男の大きな一物に見とれているように溜息を零し、それを手で軽く扱いた。
「咥えよ」
信長は、一物を愛する濃姫に冷ややかな目でそう命令した。
濃姫は一旦夫を見上げると、まるで神に服従するかのように、陶酔した瞳で頷いた。
小さく舌で唇を湿らせ、ちろちろと一物に舌を這わせたかと思うと、
まずは亀頭を軽く咥え、頂点に在る尿道口を自在の舌によって責め立てる。
濃姫は魔王の膝元に跪きながら、手を腿に添えて、一心不乱に夫の物を奉仕した。
「んぶっ……んぷっ……ちゅぱっ、ちゅっ……ぼっ」
信長の物に、濃姫の舌が纏わりつく際の水音が、古寺の古木柱を振動させ室内を響かせる。
「濃。さらに深く咥え込め」
濃姫は夫を見つめると、頷くように視線を下に向けて、喉奥に亀頭が達するまでに
魔王の物を呑み込んで行った。
喉を刺激されることによる吐気、呼吸をする際の息苦しさなど、夫の愛を独占できることに
比べれば、小さな代償に過ぎない――濃姫は心の中で不敵な笑みを浮かべた。
信長の身体が小さく震えた。絶頂に達したいのであろう、濃姫は悟った。
濃姫は歓喜の瞳で夫を見つめ、舌の往復をさらに素早く激しく――射精を後押しした。
ちょうど喉奥に、その肥大した物が差し掛かった時、遠慮も無く夫は妻の中に欲を吐いた。
信長の表情は、まるで仮面でも付けているかのごとく、依然として変わらない。
しかし、その一物は確かに快楽の頂点に達したのだ。
その証拠が、濃姫の口の中(それも喉奥)に苦く、粘り気をもってこびり付いた。
夫の一物から口を離すと、咥内一杯に注がれた“その証拠”を溜め、
ごくん。
濃姫は何の躊躇もなしに、喉を通した。
「ふふっ……濃いのね。こんな状況なのに、困ったお人……」
「立て」
信長が立ち上がり、濃姫の手を掴んで同じように立たせる。
不意に焦げ臭い臭いがした。血の臭いが混ざった、何かの焼ける臭い――
大方、明智軍がこの古寺に火をつけたのであろうか。もう夜更けだと言うのに、障子を通して
明るい光が点々と見えるようになってきた。
「もう、逃げられないわね」
「是非も――なし」
信長は、濃姫の小袖を完全に床へと脱ぎ下ろすと、お互いが紛う事なき裸体となり、
表情に笑みを残したまま――小さく抱き合った。
3
信長は濃姫の背に手を沿えて、その大胆な片腿を上げると、濃姫の花弁が露になった。
扇情的な表情、大胆な肉体、露出の高い服装――そんな“女”としての魅力が溢れ出す
濃姫にとって、そこはあまりにも無垢で、淡い箇所であった。
夫の一物を奉仕したからであろうか、透明な液体が、花弁の周りの短い陰毛に露となって
現れていた。まるで、涎を垂らしているかのように、逞しい男根を心待ちにしている。
そう考えると、その花弁は決して純で無垢ではないことに、気づかされた。
「ねえ、早く――愛して」
「ふん」
信長は小さく鼻で笑うと、先程射精したとは思えないほど硬く勃起をさせた一物を、
その純な花弁にあてがう。
そして初めはゆっくりと――しかし段々と速度を付けて、濃姫の膣を犯していった。
「あんっ――はぁ……」
膣の中に感じる異物感は、片足立ちの濃姫のバランスを崩すほどの衝撃ではあったが、
背に回された信長の手に支えられ、何とかそれを受け止めた。
どうやらこの部屋にも火がつけられたようだ。柱は一瞬のうちに業火に焼かれた。
障子の薄紙は呆気なく墨へと変わり、柱はミシミシと音を奏で、その本来の役割を失った。
しかし、それでも男と女は欲情するままに、腰を振っていった。
「あんっ……あ、あっ……素敵よ、あなた……――んんっ」
信長は無理矢理、妻の唇を塞いだ。火は二人のすぐ其処まで来ていた。
何を思ったのか、信長は上げた妻の脚を地に下ろし、その肉体を床に組み敷いた。
「ふふ、どうしても自分本位じゃないと気が済まないのね。――いいわ、最後まであなたに
振り回されてあげる」
「ふっ、それでこそこの第六天魔王の妻、よ」
男と女は正常位の体制となって、一気にお互いを求め合った。
それは、今までに無い激しさであった。信長の突きは濃姫の子宮まで易く達し、
一方で濃姫の膣肉の締まりも、柔なものであれば千切れてしまうのではないかと疑うほど、
しっかりと信長に絡みつき、そして決して解放する事は無かった。
濃姫の腕は、信長の首へと絡みつき、炎の轟音にかき消されそうな小さな呟き声で、
「はぁ……ん、いい、いいわ。ねえ、一緒にいきましょ……地獄に」
信長が初めて、高まる快楽に耐えられずの唸り声を上げた。
―――――――。
お互いの身体が強張り、信長は濃姫の中に欲望の果てを、これでもかと言うほど吐き捨てる。
子宮全体に染み渡るあたたかな温もりが、濃姫を陶酔させた。
お互いの結合部からは、あまりの多量の精を注ぎ過ぎた為に、溢れ出した白濁液が
濃姫の菊門を通り、床へと零れ落ちた。
第六天魔王と、その妻である蝮の娘は、同時に達したのである。
古寺の柱がガラガラと躊躇無く崩れ落ち、それは織田政権の崩壊を意味した。
まさしく、終焉の時であった。
恐怖で律し、世に君臨した覇王が炎となって天に帰す――。
謀反者・明智光秀は、炎に塗れ永遠に愛し合う信長と濃姫に、涙ながらに謝罪の意を表した。
――了
またかなりの長文になってしまい、読む皆様には苦労をおかけします。
>>97様の意見を参考に、試しに書いてみました。
血に塗れる描写は書けずじまいで終わってしまいましたが……。
それにしても、この二人の行為は想像以上に難しいと実感。
ではまた別カプにて。
神キタ----------(゜∇゜)GJです!
最期まで"らしい"二人に萌えさせてもらいました
332 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 18:23:16 ID:yW5QFHqU
>>332 業者広告乙
それにしてもいい作品だな…エロスだ
ここってなんか忘れそうな頃に盛り上がるなw
>>330 gjgjgjgj!!!!信濃素敵すぎる
何気に濃姫って少ないからな…
誰か忍の道で小太郎とねねが鉢合わせて強姦みたいなの書いてくんねーかな
自分書きたいがなにぶん時間も文才もない…orz
>>336 あれ?なんでコテハンついてんだ…どうした俺の携帯
ぇりって誰よ
>>330 GJ!!
流石魔王と魔王の妻w
やっぱ信濃好きだ
339 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 23:16:45 ID:JBl19OIu
期待アゲ
何となく調子に乗って連作気味なもので、ここらで少し歯止めをかけようと思います。
しかし一応、書き上げたものは残さなければということで、「秀吉×ねね」を
投下しようと思います。
それでは次レスより。
1
少女と見間違うほど幼げな容貌を持つ妻女は、自室に閉じこもり、
誰もいないことを確認すると、慎重に手紙らしきものの封を切り、その内容に目を通した。
***
以前に逢った時より、遙かにうぬは綺麗になっている。
うぬのように美しい女房をもちながら、あの藤吉郎はしきりに不足を言っているとのことだが、
それは言語道断である。
どこを捜してもうぬほどの女を二度と再び、あの禿鼠めが女房にすることができるものか。
これより以降は身持ちを陽快にして、いかにも妻女らしい重々しさを示しつつ、
仮初めであれ嫉妬がましい素振りをしてはならぬ。
***
織田家臣・羽柴秀吉の妻女ねねは、こみ上げる笑いを堪えずにはいられなかった。
「やっぱり、信長様はちゃんとあたしのことを分かってくれてるんだねぇ」
独り言を呟くと、満足そうに書状を折りたたんだ。
そう。その文章は、大殿であられる織田信長よりねねへの書状であった。
夫である秀吉のひどい女癖、ねねは大分前よりそれを不満に思っていたのである。
結婚当初はねねだけを愛していた(ように思える)が、最近になって出世する度に女をつくる。
ねねは頬を膨らませながら夫を叱咤し、しかしそれでいて、夫を本気で怒る気にはなれない。
そんな自分に溜息を吐く毎日であった。
不満ばかりはどんどんと募る。だけど、一晩愛し合えば、すぐにその怒りも忘れてしまう。
そして夫はまた側室や愛人をつくる――まさに悪循環であった。
この悪循環をどうすれば打破できるのか。
ねねなりに考えたのが、この“信長への告白”であった。大殿に愚痴をこぼすのも、
言われてみれば大変奇妙なことなのだが、夫への不満を自分の身体の内だけでは抑えきれ
なかったのだろう。夫の主君と言うことを忘れ、洗いざらい吐露してしまった。
信長は小さく頷き、それを拒むことなくすんなりと聞いていたのだった。
そして数日後に届いたのが、このかな交じりの書状であった。
2
「ね、ねねーっ!」
どうやら外で声がする。秀吉だ。なんとなくねねには想像がついていた。
バタバタと廊下を走る音が聞こえたかと思うと、その音はだんだんと大きく響き渡り――
「ねね!」
襖が勢い良く開き、そこには汗びっしょりで息を弾ませた秀吉の姿があった。
「どうしたんだい、お前様。そんなに慌てて」
ねねは眉を八の字に曲げ、まるで子供に対する母のような表情を浮かべて尋ねた。
すると、秀吉はガバッと畳の上に手をついて、ねねに跪くように土下座した。
そして、許してくれ、と周りを気にせず大声で謝罪の言葉を述べた。ねねはその声量の
大きさに目を丸くするが、
「何があったのかわからないけど、そんなに謝ること無いよ」
夫の前に膝をすり寄せながら、頭を軽く撫でて微笑んだ。
大方、信長様がこの人にきつく灸を据えたのだろう、とねねは予想した。
“ねねをもっと大事にせよ”とか、“女遊びも程々に”など。
少し夫である秀吉には悪い気がした。けれでも、信長様にガミガミと怒られる旦那の姿を
想像するのは、愉しくないわけが無かった。
「さ、お腹減ったでしょ。ご飯にしよ」
ひとり全てを知るねねは、やや上機嫌に立ち上がる。だが、足は思ったように動かなかった。
足元をふと見てみると、秀吉がねねの足をしっかりと掴んでいる。
ねねは訝しげに夫を見遣った。
「どうしたの、今日のお前様はちょっと変だよ」
「ねね……わしは、わしはお前に詫びを入れなくてはならん。だから、わしは……。
ねね!すまんっ!」
勢い良くねねを軽く引っ張ると、何の抵抗も無くねねは尻餅をついた。
「お前様!もうっ……――んぐっ!」
ねねは何かを話そうとしたその途端、秀吉は妻の身体に覆いかぶさり、まさに動こうとする
妻のふっくらした桃色の唇を手で塞いだ。
掌に触れるねねの唇が小さく動くことで、何とも言えないくすぐったさを秀吉は感じる。
ねねは、困惑を表すように眉をしかめつつも、何か諦めかけたような――苦笑にも似た笑みが、
目元に宿っていた。
秀吉は、ゆっくりと妻の口を解放した。ねねの口に篭っていた息が一気に吐き出された。
「お前様……んもう、今日はちょっと強引だよ?」
「そりゃぁ、ねねがあんまり綺麗なもんだから」
秀吉は智謀に長けた口達者である。女の機嫌を上向きにすることは造作でもなかった。
しかし、女は女でも、妻はそれ以上に上手なものである。
それが自分の機嫌を良くさせる為の戯言――悪く言えば、お世辞であることを知っていても、
ねねはそれを嬉しそうに聞き、素直に頬を赤らめるしかなかった。
「お前様の口からそんな事言われたら、あたし……どうしようもないよ……」
3
秀吉は徐に、ねねの、くのいちを思わせるような忍び装束に手をかけた。
そしてその色好みな手は、やがてねねの胸の谷間へと辿り着く。表面は滑々として、
ふんわりとした柔らかい弾力のある乳を、秀吉は楽しんだ。
「ん……」
ねねは、小さな身体の割に乳は大きいほうである。そして胴や腰がいくらか細い為に、
なおさら乳房の存在が強調されるのであろう。
秀吉は、堪えきれずにねねの乳房を外界に晒す。すると、綺麗に整った淡い桃色の乳首に、
全体として形崩れぬ端正な乳肉が露になった。
「やだ、お前様。ちょっと……恥ずかしいよ」
「わしらは夫婦じゃ。気にすることはねえ。それに、ずっとご無沙汰じゃったろ」
秀吉の屈託のない笑顔が、まるで猿のように皺くちゃになる。
ねねにとって、夫のその笑顔が、どれだけかけがえのないものか――到底計り知れない。
(お前様の笑った顔があれば……あたしは、ずっとお前様を支え続けていける)
秀吉がねねの豊満な乳房に顔を埋め、その谷間に舌を這わせると同時に、
ねねは夫の頭を、さも大事そうにぎゅっと抱きしめた。
「ねね……はぁ、わしのねねの味じゃ……」
谷間に感じる妻の温もりと微々たる芳香が、秀吉の情欲をゆっくりと駆り立てていく。
「ひゃぁっ、あん……っ」
秀吉の右手が、ねねの乳首をコリコリと刺激し、思わず“女性”の声を発してしまう。
同時に彼女の突起は、秀吉の指と擦れ合わさることによって、次第に熱を帯びていった。
秀吉の舌が、谷間よりゆっくりと乳房の丘を登っていく。
そしてその唾液が、舌の這っていった軌跡を残し――やがて、妻の敏感な突起へと至った。
乳房の突起は指の愛撫だけですでに固く、その存在を強調するかのように尖っていた。
「なんじゃ、ねねも結構興奮しとるのう」
「……やだよ、お前様ったら。んっ――」
秀吉の舌は、ねねの言葉を遮るかのように、彼女の肥大する乳首を包み込んで、
チューッと強く音をたてて吸っていった。
「あっ、お前様ぁっ!そんなに吸ったらだめぇ……っ」
ねねは首を大きく仰け反らせて、その淫猥な吸音を振り払った。
秀吉は吸引を暫し休めると、ねねの顔を見つめながら、舌先でチロチロと突起を愛する。
そして対する妻も、秀吉の熱心な愛撫に、トロンとした瞳で見つめ――微笑んだ。
(お前様、あたしも……)
ゆっくりと夫の頬に手を伸ばし、寝そべっていた己の頭を起こす。
小さく口をすぼめて、夫の唇に自身の唇をあてがった。責められっぱなしであった妻の、
「今度は夫を責めてあげたい」と思う“孝行の気持ち”の表れであった。
「ねね……ちゅっ……ん……」
互いが互いの唇を貪る。次第に白い歯がカチカチとぶつかり合い、
舌先と舌先で叩き合うように舌が絡み合う。それはまさしく深い深い夫婦の口づけであった。
(ひゃっ……やだ、お前様ぁ……)
秀吉の舌が、ねねの舌から離れたと思うと、今度は彼女の“歯”に絡みつく。
妻の歯を一本一本丁寧に愛していく眼前の夫を、ねねはしがみつくように抱きしめる。
(また、お前様に愛されてばかりで……)
夫を気持ちよくしてあげたいのに、どうしても自分ばかりが感じてしまう――
そんな歯痒さを心の奥底に持ちながら、ねねは夫の丁寧な愛撫に呑み込まれていった。
4
「お前様!」
ねねの突然の鋭い大声に、秀吉は目を丸くした。
「その、あたしばっかり気持ち良くなってたら申し訳ないよ……だから……」
すると、秀吉が組み敷いていた筈のねねの身体が、忽然と消える。
そしてそれと同時に、秀吉の背にずしっとした重みがのしかかった。――ねねであった。
そう、ねねは消えたのではなく、一種の奇術で夫の背に回りこんだのだ。
「ね、ねね!」
形勢逆転。夫の身体はうつ伏せとなって、妻によって馬乗りの馬の状態にされた。
「さ、お前様。こっち向いて」
ねねは、夫の身体を仰向けの姿勢へ変える。そして徐に秀吉の股間に優しく手を添えた。
感触は――まるで鉄を触っているかのごとく、硬い。
そしてその手で、あくまでも平然に、夫の物を外界に露出した。
秀吉の一物は、凶悪なほどにそそり立っていた。その頂点は既にパンパンに張っている。
「こんなにしちゃうなんて。お前様ったら、悪い子だね」
「おいおい、わしまで子供扱いするな」
「ありゃ、そうだったね。お前様はあたしの子供じゃなくって、あたしの男だもんねぇ」
ねねは、ひどく愉快そうな笑みを浮かべ、人差し指で膨れ上がった亀頭をこねくり回す。
そして彼女は、すすっと自分の身体を、秀吉の下腹部にスライドさせて、
夫の一物を、(秀吉にそれが見えるように、口を大きく開け)長めの舌で亀頭を弄った。
「う……うおっ、ねねぇ……!」
妻の舌が、鈴口に滑り込み――かと思えば、敏感な雁首の部分にしっかりと纏わりつく。
ねねは、秀吉のほかに男を知っているわけではなかった。
よって、その“女としての妙技”は、旦那との営みの上での試行錯誤の結果である。
“どうすれば夫は悦ぶか”“どうすれば自分を一生愛してもらえるか”
この健気でいじらしい良妻の精神が、ねねの性技にふんだんに盛り込まれているのであった。
ねねはゆっくりと夫の一物を、自分の咥内へと差し込んだ。
ふっくらとした弾力のある妻の唇は優しく物を包み込み、喉奥から漏れる吐息が熱くかかる。
そして延々と続く舌での亀頭の愛撫。
それらが一斉に秀吉の一物を刺激する。まさに夫の快楽を知り尽くした妻の口淫。
「うぎゃっ!ね……ねね!すまん、わしは……!」
(いいよ、お前様……たくさん出して……あたしの中に……)
秀吉の手が、自然とねねの後頭部に添えられた。それは十分に感じている証拠――
ねねは心の中でしたり顔を浮かべ、責めを一気に激しくさせる。
そして、潤いを十分に持った熱い瞳で、夫に全てを注がれることを懇願した。
―――うぐっ。
夫の口から唸り声が、小さいながらも確かに漏れた。ねねがそれを確認した時には、
すでに熱く絡みつく粘液が、喉奥に勢い良く発射され、咽かえりたい気持ちになっていた。
(ごくっ……ごく)
ねねはそれをおさえ、ゆっくりと――喉を鳴らしてそれを飲み干していく。
秀吉はねねの口元に目を遣った。唇の端から一筋の白濁が零れ落ちるのを見た。
眉をしかめて苦しむ妻への罪悪感からか、秀吉は一物をほおばった妻の頬を優しく撫でた。
喉の、最後の一鳴りがなった。ねねが全てを飲み干した証であった。
罪悪感に塗れた秀吉に、彼女らしい軽い笑みを向ける。そして口の端から顎に伝っていった
白濁の雫を指で救うと、それすらも惜しそうに、自分の口の中へと収めた。
「んふっ、久しぶりのお前様のは美味しいねぇ」
ねねは、己の両頬に手を添えてうっとりと陶酔した表情で、秀吉を見下ろした。
その、彼女らしからぬ扇情的な表情は、秀吉の萎えた物に今一度熱と硬度を取り戻すには、
十分すぎるものであった。
5
ねねはすくっと立ち上がると、衣の擦れる音を立てながら、忍びの装束を完全に脱ぎ捨て
紛う事なき裸体を夫に見せつけた。
「相手がお前様でも、やっぱり見られるのは恥ずかしいよ」
「そりゃ、ねねが女を忘れてねぇっちゅう証拠だ」
先程愛されたばかりで、てらてらに光る大胆な乳に、人妻とは思えぬ引き締まった腰つき。
何より、少女のような容貌に秘められた、男を求める女の妖艶な表情。
「でもね、お前様」
ねねは床に尻をつき、前に投げ出された脚を折り曲げ、そして大胆にも股を開く。
すると、短く黒い毛によって囲まれた女陰が、秀吉の視界に移る。
さらに湿り気を帯びた自分の陰唇を二指で広げ、これ以上無い痴態を夫に見せつけた。
「あたし、お前様のためなら、恥ずかしさなんて無いよ」
「ねね……!」
秀吉は、ねねの過度なまでの淫靡な誘いに、沸き立つそれを抑えようも無く、
ただただ本能に従うままに、ねねを強く抱きしめた。
「あ……んっ!お前様……!」
「ねねっ!」
秀吉は熱く滾ったその肉棒を、女房の美貌に誘われるがまま、女陰にあてがい――
一気にねねの身体を貫いた。
(ああっ、いい……いいよっ、お前様)
必死に腰を振って、淫猥な水音を奏でるたびに、ねねは夫の愛情を噛み締める。
彼の首に腕を回して、激しく身体を貪る夫の――秀吉の表情を、愛しそうな瞳で見つめた。
秀吉がねねを突くと、その豊満な乳房がまるで柔らかな毬のように、形を変え、
上下にぽよぽよと揺れて、その行為の激しさを物語った。
「ねねっ!ねねぇっ!」
ああ、なんて男らしいのだろう。ねねは激しい行為に陶酔し、朦朧とする意識の中で、
これ以上格好の良い男などいないのではないか、と夫を賞賛する気持ちが募る。
(やっぱりこの人と一緒になって良かったよ……)
ぐぽっ、ぐぽっと、淫猥というより下劣な音が辺りを響かせるようになってきた。
こんな場に第三者が踏み込んできたら――そう考えると、ねねの膣はぎゅっと窄んで、
秀吉の一物を苦しめる。
「あたた……!ねね、締め付けすぎじゃ」
「ありゃぁ?……ご、ごめんね、お前様……」
互いに激しい律動で弾む息遣いが、場を更に高揚させていく。
――ねえ、お前様……――
ねねはしっかりと夫の身体を抱き寄せ密着させる。夫の唇に押し付けるようにして
己の唇を当てた。
秀吉から漏れる吐息は、ねねの咥内へと侵入する。そしてまたねねから漏れる吐息も、
秀吉の中へと吸い込まれていった。
――あたし、お前様が偉くなれば側室を設けることだってしょうがないと、ずっと思ってたよ――
不意に秀吉はねねを四つん這いにし、まるで犬の交尾のように、後ろから犯し始めた。
「はぁ!はぁ……ねねっ!!」
――けどなんでだろうねぇ――
――頭じゃわかってても、どうしてもそれが認められないんだよ――
ねねの嬌声が高まった。と同時に、膣がひくひくと小刻みに全体が蠢くのを、秀吉は感じる。
そろそろねねも……そう思った秀吉は、とどめとばかりに激しく腰を入れて責め立てる。
「はぁっ!ねね!そろそろ、そろそろイくぞっ!」
「うん、うん……お前様っ!ああっ、お願い……出して!!」
――こんなわがままな女だけど、どうか見捨てないでおくれ――
「うおおおおっ!」
「ああああっ!!」
絶叫に似た二人の大きな悲鳴。そしてそれと同時に大きく身体を震わせた。
絶頂を迎えた男の熱い精は、ねねの子宮にドクドクと脈を打ちながら流れ、注ぎ込まれていく。
秀吉は、ねねの深いところに己を突き立てたまま、彼女の背後より乳房を強く掴み、
すっかり汗ばんだうなじに舌を這わせた。
「はぁ……はぁ……!」
ねねの身体をひっくり返し、また仰向けにして向かい合うような体勢へと変える。
――男女は暫しじっくりとお互いを見つめ合った。
そして、ねねが吹き出すように笑みを浮かべると、秀吉は人懐っこそうな笑顔を妻に見せる。
「今度こそ、赤ちゃんできるといいねえ」
「できなかったら、出来るまでわしらががんばるまでさ」
「おや、頼もしいね」
お互いの弾んだ息遣いは、やがて安穏の寝息へと変わり、夫婦の行為は終焉を迎えた。
6
それは数日後の話であった。
***
信長様、先日はわざわざお手紙を給わり下さり、感謝しております。
相変わらず、うちの人の女癖の悪さは直らないみたいです。もう、しょうがありません。
でも、わかりました。
うちの人は、あたしを一番に愛してくれてるってことに。
色々と愚痴をこぼしてしまって、大変申し訳なく思っております。
信長様は沢山の諸事をお抱えになっていらっしゃるというのに、恥ずかしい限りです。
今度、信長様さえよろしければ、安土に御礼に向かいたいと思います。
それでは、濃姫様にもよろしくお伝えください。ありがとうございました。
ねね
***
「あら、ねねからの手紙?」
織田信長はねねの書状を読み終えると、傍らの濃姫にそれをよこした。
「微笑ましいわね」
「ふん」
信長はすっと腰を上げると、漆黒のマントを翻し、安土の天守から見える絶景に目を遣った。
するとそれに付き従うように、濃姫は信長の背後に立ち、夫と同じ風景を見た。
「それにしても、あなた結構面倒見がいいのね。部下の妻に手紙まで書くんですもの」
濃姫は、夫の背中に言葉を投げかける。
織田信長は、うっすらと自嘲の笑みを浮かべ、妻の唇を己の唇で塞いだ。
――了
352 :
太公望:2008/02/16(土) 19:43:19 ID:aTXJyreh
このスレを釣り上げます
神キテター!!
激しくGJ!!!
354 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 06:49:07 ID:cOr3Ufib
保守
うわー!GJGJ!!
信長様が良い人だw
>>356 確か信長は実際ねねに手紙送ったんだったな
ギン千代×豊久マダー?
立花EDはその後をいろいろ妄想しやすいと思うんだが
兼続はダメですか?
前のスレにも出ていたが、兼続の嫁さんは年上の後家さんだし、童貞臭いイカと
並べると絵になる気がするんだw
女の方が無双に出てるキャラじゃないといまいちSS読んでてもピンとこないのは俺だけ?
細川忠興・ガラシャ夫妻で書いてみたい気もするが、
史実に引っ張られて「何とぞ援軍を!」な好青年なんぞじゃなく
ヤンデレ関西弁な方面に筆が滑りそうで怖いな…。
あのモブ忠興がガラシャに自害させろと命じるタマには思えないんでね。
>>362 ヤンデレ忠興×ガラシャ待ってるよ(゚∀゚)ノシ
オリかよ
368 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 16:06:39 ID:8HRlDTOK
保守
370 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/05(水) 18:23:50 ID:5VHoX1fY
>>368 中学、高校、大学でやって来た事を無下に出来んな。
断る
ギン千代と豊久はどうやったら
エロまでいけるのか?w
ヒント:島津は任せよ
むしろ義弘と豊久でサンドイッチしてほしい
前後を島津に責められて涙目なギン千代が見たいです…ハァハァ
「立花のお嬢よ。そろそろ素直になったらどうだ?」
「・・・たっ立花は・・島津などに・・・屈せはせぬ・・んああ!」
「ギン千代殿はここが弱いようですね叔父上。」
豊久わかんね(・∀・)
375 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 00:02:00 ID:aWCk3sb1
それぜひ見たいぞ!
376 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 00:02:40 ID:xvfHhU6Q
377 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/11(火) 17:37:35 ID:18dtZOLv
ageてみる
>359
ギン豊?↓
「動かぬのか」
床の上に向かい合って正座する二人の長き睨めっこを終わらせたのはァ千代の一言だった。
その無愛想な声色に長い間維持していた緊張と警戒が入り混じった面持ちをムッとさせ、豊久も口を開く。
「そう言う貴様が動けば良いだろう」
「何だ。武勇に名高き島津の若武者も床の上では未熟者か」
「何だと!」
片端を微かに吊り上げた唇から紡がれた挑発的な台詞に頭が痺れる程の怒りを覚え、
感情の赴くままに目の前の女の胸倉を掴むと、薄い襦袢がはだけ、張りの良い乳房が片方だけ小さく揺れながら現れた。
「……あっ」
視界に入った見慣れぬそれは瞬く間に熱くなっていた豊久の頭に冷水をかけ、すまないだの何だのゴニョゴニョと口の中で言いながら恐る恐る手を離す。
微かに震えている手をかじかんだ時のように落ち着きなく擦り合わせる豊久の赤く染まった頬を見ながら
ァ千代ははだけた胸元を整えようと手を伸ばしたが、結局何もせずにその手を膝の上に乗せた。
「な、何をしている!早くそれをしまわぬか!」
視線を己の両手から近くに座る女へと移すも、例のそれが未だに露にされている事を知った途端に忙しく顔を背け、
元々成人男子にしては高めの声を更に裏返す豊久にァ千代は小さく嘆息し、相手の赤い耳に唇を近付けた。
「そう怒るな。夜伽については立花も未熟者だ。ここは互いに手を取り合い、共に学ぼうではないか」
「…………」
耳に飛び込む吐息に肩を震わせつつ横目で睨んで来る男の表情は未だに硬かったが、その瞳には何処か怒りとは違う熱を帯びつつあった。
何かを言おうと開きかけた口を突如触れて来た女の柔らかな唇が封じ、不慣れな事の連続に目を白黒させる豊久の頬にァ千代の手が伸びる。
熱い頬を包みこむ冷たい手が何とも心地良い。
あ、駄目だ。エロ行く前に電池切れt
379 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 13:47:16 ID:UICXrUTH
>378
おお!なんか雰囲気出てるな!!
>378
ドウゾ(´∀`)⊃充電器
豊久ヘタレでわろたw
保守
職人さん待ち保守
383 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 05:00:17 ID:cmL4lZeT
くのいち凌辱物でも書いてみよかな
384 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 04:06:26 ID:4YWDXGgS
ある日くのいちは野を駆けていた。
かの怨敵、徳川の草の者が武田領内の偵察に来ていると言う情報が入ったのだ。
くのいちは武田勝頼に、その草の者を排除するように命令されていたのである。
しかし情報の出所は、あやしい物だった。ましてや敵の人数さえも明らかではない。
しかし武田勝頼は家臣たちの反対を押しきり、くのいちを派遣させたのだった。
「にゃは〜 新しい御館様は血の気が多くて困るにゃあ。
こんなの完っ璧に罠だってのに〜」
そんな事をボヤキながらも、くのいちは全速力で目的地に到着したのであった。
すると木の影から、ガサッっという音が聞こえたのと同時に、
徳川方の草の者が十数名、飛び出して来たのであった。
「ほ〜らヤッパリ」
くのいちは少しウンザリした声で呟いた。
「ひい ふう みい… 十八人ですかぁ。ま、罠だったとは言え
御役目は御役目。敵さんを排除しておきますかぁ。」
そう呟き、くないを構えたその時、一回り大きな影が姿を現した。
その姿を見てくのいちは絶句した。
「げ… な、何で稲ちんの父上がここにいるの〜!?」
そう、一回り大きな影の正体は本多忠勝であった。
これではさすがのくのいちも勝ち目は無い。
そう判断したくのいちは一目散に逃げ出した。
「半蔵!追え!逃がすでないぞ!」
忠勝が声を挙げると、もう一人、文字通り影の男が飛び出した。
「承知…」
初書き。しかも携帯からだから書きづらいぜ。
何かアドバイスくれ
385 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 04:15:46 ID:4YWDXGgS
読み返したが、我ながらメチャクチャな文だな。
アトバイスくれ。じゃないと続き書かない。つーかこのままじゃ書けない。
387 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 21:09:39 ID:4YWDXGgS
388 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 21:28:31 ID:4YWDXGgS
「あのおじさんがいるのは予想外だったにゃあ
ま、どんなに強くてもアタシに追い付けるはずないもんね〜」
そんな独り事を呟きながら逃走を続けるくのいちであった。
そのスピードは凄まじく、忠勝の姿はもう黙認する事は出来ないほどであった。
「お役目だったけど、罠だったんだからこのまま帰ってもいいよね〜」
とその時、くのいちにかかっていたはずの日の光が遮られた。
何事かと思い顔を上に向けると、そこにはまさに今、
鎌で自分に飛びかかってくる半蔵の姿が写った。
「滅・・・」
「な!?にゃんとぉ!!?」
半蔵の鎌が素早く振り下ろされた。
が、捕えたのはくのいちではなく変わり身用の丸太であった。
くのいちは間一髪、己の機転で事なきを得たのであった。
だが本当に間一髪だったようで、服の胸元が切り裂かれ、鎖かたびらが露出していた。
「おお〜 これはこれは、半蔵の旦那様じゃごぜーませんかぁ。
アタシの足に追い付ける奴なんて、そうはいないと思ってたんだけど、
アンタだったのね…納得…」
楽観的に振る舞うくのいちではあったが、
その頭の中はこの窮地をどうやって逃れるかを必死に考えていた。
だがいい案は思い付かず、その内に草の者にまで追い付かれ完全に包囲されてしまった。
そして
「殺・・・」
包囲が完了したとみた半蔵が、くのいちに再び飛びかかった。
390 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 09:52:46 ID:AvfY7nTc
続き期待!
欲望のままに貪る半蔵w
392 :
くのいち凌辱:2008/03/26(水) 09:14:08 ID:jpFiPLhF
必死に応戦するくのいちだが、周りの草の者からの攻撃もあり、
徐々に追い詰められていった。
(こ、これは本格的にヤバイかも…早く逃げなきゃ)
そんな事を考えていた時だった。
「うがつ!!」
凄まじい声と共に、木々を押し退けながら、巨大な衝撃波が飛んで来たのであった。
半蔵に応戦する事に気をとられていたくのいちは、
あっさりとその衝撃波を喰らってしまった。
「うぅん… や、やっぱり、あのオジサン…反則過ぎ… ガクッ」
くのいちの意識が、まどろみの中に落ちていった。
それから程なくして、林の向こうから衝撃波を放った主が現れた。
「捕えよ半蔵。そして武田の事について、何か情報を吐かせよ。」
「承知…」
半蔵はくのいちが意識を失っているのを、今一度確認すると、
肩に担ぎ、徳川領へと帰還して行った…
とりあえずここまで。一応タイトルつけときます。
つか、職人さんいないから、好き勝手に書いてるけど
こんなの読んでくれてる人いるのか?
ここにいるぜ
くのいち好きだから楽しみにしてる
394 :
くのいち凌辱:2008/03/26(水) 20:31:20 ID:jpFiPLhF
「うぅ…ん、 ・・・ここは?」
くのいちは目を覚ました。どうやらここは
徳川領の城、岡崎城の地下牢らしい。
幽閉され壁に手足をくくられ、
万歳をするような格好を強要されている。
なんとか外せないものかと色々試してみるが、
先程受けた攻撃のダメージがまだ抜けていないのか
思うように体が言うことを聞いてくれない。
また、気絶して随分たっていたのか、お腹も空いてきている。
「ふにゃ〜 お腹へったにゃあ。
お団子でも持ってきとけばよかった。」
そんな事を呟いていると、牢の入り口がゆっくりと開き、
男が一人入ってきた。半蔵である。手には簡単な膳が持たれていた。
「またアンタな訳ね…」
「食え…」
そう言って半蔵は、持っていた膳をくのいちの前に置き、
拘束を片手だけ外してやり、食事をとれるようにした。
が、くのいちは一向に食べようとしない。
「食わないのか…?」
「う〜ん、お腹は空いてるけど、媚薬の入ったおにぎりは、
流石に食べられないにゃあ。」
「・・・」
「こんなの食べさせてアタシに何するつもりなの?
にゃは〜 アンタもやっぱり男なんだね〜 ムッツリスケベってやつ?」
「・・・」
「まあ、どうせ家康から武田の情報でも
聞き出すように言われたんだろうけど、
こんなやり方で来るなんてね〜。
鬼の半蔵が聞いてあきれるよね〜。」
「・・・」
「そもそも忍相手に毒盛りなんて、馬鹿でもしな、ッッ」
それまで滑らかだったくのいちの口が急に止まった。
「・・・効いてきたか…」
「な、なんで?アタシ食べて無いのに!?」
395 :
くのいち凌辱:2008/03/26(水) 21:09:40 ID:jpFiPLhF
「気絶している時に、既に盛らせてもらった…」
「そんな〜、じゃあ何でわざわざ媚薬入り
おにぎり何て持ってきたの?」
「あれは忠勝の指示…」
「なるほど〜あの石頭が考えた策な訳ね。
どうりで忍相手に毒盛りなんて^^」
すると突然半蔵がくのいちの胸ぐらを掴んだ。
「勝頼の居場所を言え…」
「知らな〜い」
楽観的に構えているくのいちだが、
媚薬のせいか、既にズボンにシミが広がっていた。
「そうか…」
半蔵はそう言うと、自分の手袋を外し始めた。
そしておもむろに服の上から胸への愛撫を始めたのだった。
「あ…やだ、ちょっとやめてよ…」
急な展開に少し慌てた様子で抗議するくのいち。
とは言ってみるが、媚薬の効果で、明らかに声が上擦っている。
乳首も、その起ち上がりが服の上からでも
簡単に確認出来る程、固くなっていた。
「感じているか…淫乱だな…女狐…」
「うう〜」
図星である。くのいちは赤くなりうつ向いてしまった。
元来、くのいちは房中術にたけていた。
そのため、行為の主導権を相手に取られたのは、今回が初めてである。
くのいちは、今初めて受けの屈辱を痛感しているのであった。
ハイ、充電切れ。
つか、くのいちが下に履いてるアレ、ズボン以外にいい呼び方無いかな?
ズボンじゃいまいち色気が出ない。
396 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/26(水) 21:14:31 ID:jpFiPLhF
つーか半蔵喋らせ難い(笑)
398 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 11:48:13 ID:iQbsjpjz
ダメだ。続きが決まらない。
とりあえず今考えてるのは
@三角木馬責め
A半蔵特製、スーパーバイブ責め
Bどっちも(ただし、若干流れがグダグダしそう)
なんだが、どれがいいだろうか。
399 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 11:49:39 ID:iQbsjpjz
あ、あと、読んでる人でリクエストがあれば頼む。
>>399 半蔵がくのいちを餌に幸村も拉致って来て
幸村が見てる前で、くのいち凌辱キボン
@がいいな〜
むしろくのいちが幸村を犯すほうが…
403 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 19:09:36 ID:iQbsjpjz
、
404 :
くのいち凌辱:2008/03/28(金) 19:28:41 ID:iQbsjpjz
―――
「あぁっ、はぁ」
半蔵が、くのいちの胸を責め初めてどのくらい経っただろうか。
くのいちの口から、可愛らしい声が漏れる様になっていた。
既にくのいちのズボンは、愛液でぐしょぐしょである。
そのような胸だけへの愛撫がさらに続いた後、
ついに半蔵の手が、くのいちの一番敏感な部分に伸びていった。
「うっあぁんっ! はうぅんっ…」
くのいちの口から、いつもとは違う「女」としての声が聞こえた。
その様子を見た半蔵は、満足そうにマスクの中でくのいちの恥態を嘲笑った。
その顔が、くのいちの羞恥心を一層あおる結果となった。
(あぁ、ヤバイよ〜、ホンキで感じてるきてる。
こ、このままじゃアタシ…)
くのいちは、初めて強制的に与えられる快感から、軽くパニックになっていた。
しかしその時、半蔵の手がピタリと止まった。
そして
「今一度問う… 勝頼の居場所は…?」
半蔵は先程と同じトーンで、同じ質問を繰り返した。
「し、知らない」
一方、くのいちの方は、明らかに先程よりも怯えた様子で答えた。
このあとに待ち受ける「女」としての地獄、
その片鱗を見せられたのであるから当然である。
「そうか…」
そう呟くと半蔵は愛液に溢れ、
だらしなく開いたくのいちの股を、いきなり蹴りあげたのだった。
405 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 19:35:50 ID:iQbsjpjz
ゴメン、結局@かBになりそう。
幸村との絡みを期待した人たちには、すまんかった。
まあ、初書きってことで大目に見て
406 :
くのいち凌辱:2008/03/30(日) 00:00:18 ID:BgzVgQDW
「あぎいぃっ!!?」
うって変わって、今度は色気の欠片もない
声をあげて悶絶するくのいち。
例え女の身であろうとも、骨盤を蹴りあげられては
たまったものでは無かった。
蹴られた部分を擦りたいのか、必死に内股になっている。
しかし、足を開いた状態で、壁に拘束されているので、
それすらもままならなかった。
「勝頼の居場所は…?」
目の前の男が、また同じ質問を繰り返した。
こんな状況にも関わらず、
相変わらず声には感情1つ込もってはいなかった。
いつもは頭にくるだけのその声が、
今のくのいちにとっては、恐怖以外の何物でもなかった。
「し、知らないっ!!…っあぎいいぃっ!!!」
くのいちの拒絶の言葉を聞いた瞬間、
またしても半蔵がくのいちの股を蹴りあげたのだった。
しかも、今度は1度では無く、連続で蹴りあげていた。
そのたびにくのいちの悲鳴があがる。
407 :
くのいち凌辱:2008/03/30(日) 01:02:25 ID:4RTr4+Qu
バチンッ! バチンッ!
鈍い音というより、乾いた音が響いていた。
それは、半蔵の足がくのいちの股間に当たる前に、
先ず、びしょ濡れのズボンに当たるためであった。
そして半蔵は、蹴りを打ち続けながら、また同じ尋問をした。
「勝頼の居場所は…?」
しかし、くのいちは股間に走る激痛に絶叫している。
「ぎぃっ!! ひぎぃっ!!」
まともに口が聞ける状態ではなかった。
それにもかかわらず、答えなかった(正確には答えられなかった)
くのいちに、いらだちを覚えたのか、
半蔵は更に強く蹴りあげた。
その瞬間、
「ああっ!うううっダメぇぇッ〜〜!」
くのいちがこれまでとは違う声をあげた。
そして
「ああっ! やだ もうダメ! いやあぁぁぁぁーーーっ!!!」
プシャ〜〜〜…
くのいちが絶叫する中、部屋の床に水溜まりが出来上がっていった。
股間の痛みと、半蔵に対する恐怖のあまり、
くのいちは失禁してしまったのである。
それは、くのいちの「忍」である誇りを、
半蔵が完全にへし折った瞬間であった。
「う うぅ… ひっく…」
そうなってしまうと、くのいちはただの「女」である。
その証拠に、本来、忍が決して見せることのない涙を流し、
しゃくりあげて泣いていた。
そんなくのいちの様子をしり目に、
半蔵は先程よりも僅かに感情の込もった声で、ポツリと呟いた。
「やはり、この程度では…まだ、甘い…」
408 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 10:56:17 ID:4RTr4+Qu
なかなか本格的なエロまでいけなくてスマン
もうちょいだから見捨てないで;;
409 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 11:57:49 ID:5BstL8Mm
待ってる!
ワクテカ
自分が書いたやつを、読み返してみたが、
あんまり、くのいちらしさが出てないな。
次からくのいちの心理描写を多目にしようと思うのだが。
どうだろう?
せっかくだからまとめて一気に読みたい。
盛り上がりかけたところでぷっつり切る生殺しはかなり心身にダメージがorz
ここ数日はリアルが忙しいから、続き書けないかもしれない。
でも必ず完結させるから、もし、待ってる人がいるなら
もう少し猶予を下さい。
414 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/04(金) 16:59:22 ID:c/Z86RgU
期待保守
保守
保守(゚∀゚)
家康×稲って全く無いね。
おれなんか敵武将を討ち取る度に『殿、素敵です!!』
って声が別の意味に聞こえてしょうがないんだが。
兼続の一部史実を絡めたエロを書きたくて冒頭まで書いたが…
兼続の相手してくれる女性キャラがいねえΣ( ̄□ ̄|||
阿国でもいいかと思ったが、ゲーム中での反応がアレだしなぁ…
無駄に考えすぎて知恵熱がデテキタ
オリキャラでいいんじゃね
史実絡めるとダメ人間だから、母性とかその類の方向で行けばイイんでね?
オリキャラが無難かも
まぁお船さんあたりが一番良いだろうな、史実的にも
濃姫とイカのやりとりは個人的に好きだったな…「あなた義ばかりね。聞き飽きたわ」とか言うやつ
Sな濃姫と童貞イカとか
あと三成の友達繋がりでおねね様に世話してもらうとか
某小説を読んだ結果
直江はなんだか凄いセクロスをする奴という印象
お相手は、巨大イカの擬人化ならぬ義人化なんてどうだ
触手プレイまで堪能できるぞ
お股にえっちな薬とかえっちな道具とか突っ込んでお札で蓋。
426 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 01:06:13 ID:+ChbZ/PQ
童門冬二作の直江が主人公の小説
お船の方強すぎ
前スレだったかの解説付き兼続のイメージがどうにもこびりついて抜けなくて。
ドラマティックモードの荊州の戦いをやったら勝家×市に萌えた
山賊可愛いよ山賊
>>427 あの小説はいきなり顔も確認せずにバックで突っ込む兼続にワロタ
しかも突っ込んでみたらその人は奥さんじゃなかったというオチ
お船さんとの初夜の描写でバキを思い出したのは俺だけでいい
>>430 バキwww地獄絵図wwww
個人的には熱血エロ長宗我部×純情ギンチヨ
が見たい。この際レイープでも良い!!
432 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 12:55:46 ID:l5Otvq/E
元親ってテクニシャンっぽいイメージ
>>432 自分もそう思ってたww
なんでかな。三味線プレイヤーだからか?
434 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 21:50:56 ID:l5Otvq/E
>>433 三味線ってのもあるし、声とか目つきとかかな…?
実は既婚者で子持ちな所とか?
信親はどうみても子供じゃなくて忠実な側近
勝家×市は……無理くさいか
妻となって未だに体を合わせることがない二人
妻としての勤めを果たすために市は勝家の元を訪れる
しかし、まだ長政を忘れられずに毎夜涙を流しているそんな市を
大切にしたいと気遣い、そしてまた戦場に身を置き武人としての
死に様を求める自分に抱かれても二十苦になるだけだと告げる勝家
そこで初めて、そこまで気を使われているとは思わなかった市が……
と、あらすじを書いていて力尽きた
要するに勝家みたいな渋いおっさんと女キャラのエロが見てみたいです!!
>>437 >勝家×市は……無理くさいか
勝市、前スレだかで見た気がする
グラ的に、"あの"お市と勝家だと、年の差夫婦どころでない雰囲気が浮かんで難しいのかも知れない
太閤立志伝での勝市は、結構おもろい雰囲気なんだがw
決戦3の勝市も萌えるぞ
>>439 むしろあのグラだからこそ無双の勝市に萌える俺は異端
もっとリアルに
勝家「あぁ〜気持ちいっ!あぁぁ…」
市「あっ!あっ!あっ!」
(パンッ!パンッ!パンッ!)
あらすじで泣けると言う人がいるのにお前ときたらw
再臨でもくのいちと幸村とに会話が無く俺も泣いた
>>445 それはアレだ
会話なんかなくても2人の心は繋がってるんだよ
…そう思わせてくれ…
すごく初歩的な質問をするが
このスレってエロい小咄を書き込んでもよいところ?
関平とガラシャで二人旅したら面白いだろうな
三成とくのいちも捨て難い
顔だけ男とひょうきん忍者
三成はオロチの
ねね「そんな子に育てた覚えはないよ!」
三成「世話にはなりましたが、育てられた覚えはありません」
だけでも、いいネタキャラだと思うんだがなw
小太郎シナリオか半蔵シナリオか忘れたが、城で忍者三人鉢合わせになるシーンは美味しかったなあ
おねね様の倒れ方がもうね…無理すりゃ3Pで上下の口を塞がれる寸前みたいで(ry
>>452 忍者の鉢合わせイベントは小太郎でも半蔵でも発生するよ。
おねね様がエロい倒れ方をするのは確か半蔵シナリオの方だったかと。
あのエロいポーズの上に「前門の虎、後門の狼ね」と来たもんだハァハァ
だけど再臨では忍者合体技でハブられてる。
忍者合体技…エロいな…
半くのと真くのどっちが需要あるだろうか
真くの激しく希望
戦3でくのいちは復活しますよ、名前付きで
459 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 23:18:56 ID:zt7RXHan
もし
もしそうだったら
>>458は肥関係者からの情報でFA
例え、くのいちが名前付きで復活しても
幸村との絡みがなければ 意 味 が 無 い と自分は思うんだ…
463 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 21:15:25 ID:cBBPp3GM
>>463 同意。
性格も変わってたらやだな。
ところで名前って武田の女忍者だから望月千代女になるんだろうか?
自分に同意してるしorz
>>462ね
しかもsage忘れスマソ。
新作そろそろ発売前に飛び交うネタの可能性が十分に高いな
でもくのいちには復活してほしいよなぁ〜
オロチでのハブられっぷりが可哀相だ、武器名も幸村とのつがいじゃなくなるし
というワケで真くの希望
孫ガラを投下しに来ましたが、流れが真くのなので、また出直しますノシ
いやいや、投下してから帰ってくれw
>>468 真くのの流れを止めたいがための虚言だろう
俺は流れを変えるぜ
真くのより稲くのだろうがっ!
ガラシャ×くのいち
「ここの硬い蕾を吸うとどうなるのじゃ? 教えよ、くの!」
「ひゃ…(そこ舌でくりくりされたら、あたし忍びなのにイっちゃうよぉ…)」
472 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 02:37:29 ID:qM3mdLG6
稲政という異端者は帰りますね
それは発想の埒外だった
言われても、どう稲が攻めるのか想像つかんし
やはりくのいちには真田だろ
真くのに一表
好きに萌えればええ
くの真か真くのかだな
くの真だべ
ここであえての半くのか真稲
それならば半稲で
濃×イカはどうだ
モトチカ×ギンチヨが見とうございます
ここはガラシャ×半蔵だろ
ガラシャ×光秀
なんと言う近親相姦
そういや、親子で出てるキャラってほとんどいないんだな
本多父娘、明智父娘だけ?
ということで、市×頼に挑む猛者はおらんか
モブ息子なら政宗、元親、信長、秀吉がいる。
あと北条家は一族で出てる。エンパだと毛利もいる。
信玄×稲
>>490 稲姫「ふふ…今宵だけは私を母上と思って甘えてよいのですよ」
政宗「…くっ…そこまで言われては仕方ないわ…は、母上…乳房を吸わせてくだされ…」
稲姫「よいですよ、梵天丸。母の乳房を、思うままお吸いなさい…」
こうですね、わかります!
笑うとこだろうが政宗の境遇を思うと切ない
>>490 わしという声が聞こえましたね
私の梵天丸様、将来は大物になる予感がします
母はあなたをいつも見守っていますよ
くのいち×伊達マダー?
無印時のくののセリフで「これはショタ攻めフラグか!」と思ったのにSSがない…
保守
無双新作情報はまだか!
政宗×濃姫マダー?
499 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 17:40:34 ID:1CgfVEwv
保守
普段Sな濃が信との布団の上では
従順なMになっちゃうのもいいな。
蘭濃とかいいよね
濃姫×光秀
探してるけどないんだが
2の光秀番外編シナリオ直後が舞台の
光秀×阿国読みたい
信長×長政×市が見たい
つったら801アウトか…?
>>506 信長×市×長政ならアリだろ
にしても、どんな混沌だよwww
こっそり風魔も来ちゃうぞ
509 :
506:2008/05/24(土) 23:50:35 ID:8lIdnzae
信長に掘られつつ市に突っ込むような織田兄妹×長政
そもそも男性向けなのか女性向けなのかすらよくわからん
つまり信→長→1って感じに繋がってるのか?混沌じゃないかwww
信と長政二人で市を…
って事じゃないのかよww
信長が渋い顔しながら
「やらないか」
動揺した長政が思わず
「うほっ良い男」
だめだ、市が出てこねぇ
間違って801板に来たようだ
帰るわ
この混沌を、興じよ
515 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 18:24:35 ID:rTLiiFqe
見てえwww
何たる直列つなぎwww
先頭にいる市がまばゆく光るのですね、分かります。
いや信と長政はつながんなくていいからww
信長と市が長政を調教する話ならまだわかるが
繋がるのはアウアウwww
「うーん信義信義」
今、愛と信義を求めて全力疾走している某は
ごく一般的な浅井家当主。
強いて違うところを挙げるとすれば
市とは相思相愛ってとこかナ――
そんなわけで、最愛の市の実家である岐阜城にやって来たのだ。
ふと見ると、評定の間に一人の魔王が座っていた。
ウホッ!いい魔王。
そう思っていると、突然その魔王は某の見ている前で
市の帯をはずしはじめたのだ…!
パサッ…
「クク…興じようぞ」
そういえばこの魔王は破天荒な事で有名な当主だった。
市の恥らう姿に弱い某は、誘われるままホイホイと
そのか細い市の両足を抱えこんじゃったのだ。
521 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 15:25:52 ID:BvAhKkp+
吹いたwww
こういうノリなら大歓迎だw
一行目で早くも吹いたw
> 「うーん信義信義」
wwwwwww
リアルに茶吹きながら萌えたよwwww
信長様の尻の中に信義する長政ですね、わかります。
…………信義って何だ?
【お約束の信義中】
∧,,∧ ∧,,∧
∧ (´・ω・) (・ω・`) ∧∧
( ´・ω) U) ( つと ノ(ω・` )
| U ( ´・) (・` ) と ノ
u-u (l ) ( ノu-u
`u-u'. `u-u'
528 :
名無し曰く、:2008/06/05(木) 22:25:30 ID:q6CFQBxv
蘭丸女性化書きたいのだがシチュエーションスレとはどこ?
というかいっそここで晒しちゃ駄目か? やっぱり
>>528 確か女体化は数字板にあったはず
探してみておくれ
いや、この板のTSスレでいいんじゃないの?
市にチンポつけて信長をレイプするなんていいな
市にチンポつけたら濃姫ヤるだろJK
>>533 濃姫はそれはそれで楽しみそうだなw
…あの人はどんな状況でも楽しみそうな気がする。
濃姫だとやっぱり犠牲者は蘭丸か。
ここはあえて光秀
もうだれか織田軍乱交書いて〜
全部濃が受け止めるわけ、か
濃姫500人を撃破!!
ちょwwwwwww
>>536 濃姫15歳光秀20歳で嫁入り前。まだ濃姫は純粋な少女。
魔王に嫁ぐのが怖くて処女を従兄の光秀に貰ってくれるように頼むけど光秀は昔から堅物で
主君(道三)の姫に手を出すなんて恐れ多い、しかもガリ勉一直線でまだ童貞。
痺れを切らした濃姫が脱ぎだしてしまって、裸を見たからには責任を取ってくれと目に涙を
浮かべてすがり付く。頭に血が上ってしまって理性を失ってしまう光秀。
不器用な手探りで求め合い、ふたりは大人になった。
一夜限りの許されない関係を持ってしまった光秀と濃姫。その後、濃姫は何かを悟ったように信長に
嫁ぎ、斉藤家の争いで光秀も帰る場所を失ってしまう。
月日は流れ、織田家に仕官して再開した濃姫は信長の手によって開発され、今の状態になっていて
光秀は静かな衝撃を覚えるのだった…。
文才が無いので誰かこのシチュで書いてプリーズ。
開発でああなったとは思えんぞ…<濃姫
シチュ書いといて何だが、そういえば嫁ぐ前のムービーが無印であった罠。
確かに昔からあの性格だった…
「縄が…食い込む…ッ」
「ふふっ、結構サマになっているわね、光秀。」
濃姫がこっそりと入れた眠り薬の効果はてきめんだった。目が覚めたとき、光秀は安土城の地下で縄で拘束されていた。
ほの暗い地下の物置のなか、いくつか置かれた燭台だけが、ふたりの影をゆらゆらと映し出している。
僅かな光源に照らされた濃姫の、よく知ったはずの面差しが、光秀は怖ろしい。その凄絶な美しさが、怖ろしい。
「どうかご容赦ください…! 姫君様とこのような…あの方に知られれば…!」
「大丈夫よ、そんなこと気にする人じゃないもの。」
くつくつと濃姫は笑った。相変わらず堅い、妙なところで頭が回らない男だ。
信長の性格ならば愉しむことはあっても決して咎めはしまい。
はらりと床に落ちた、濃姫の着物。光秀は反射的にさっと目を背けた。
それが気に入らなかった濃姫が、つかつかと歩み寄って前触れも無く光秀の腹に蹴りを入れる。
光秀はうっ、と小さく呻いただけだった。
「見なさい。これは命令よ」
「姫君様ッ! 私には妻も子もございます! お戯れはいい加減に…ッ!?」
光秀の言葉による抵抗は途中で遮られた。濃姫の美しい手が、やんわりと…しかし的確に彼の急所を捉えている。
ひとつ彼女が気まぐれで爪を突き立てれば……男としての機能が失われる恐怖に、光秀は震え上がった。
「ふふっ… "ここ"を潰されたくなかったら…言うことを聞くのよ。分かるでしょう?」
眼下に迫る、濃姫のたわわに実った乳房の白さに眩暈を覚える。女を知らぬ光秀ではない。妻を持ち、子を成したひとりの男だ。
だが彼にとって性の営みとは神聖なものだった。戦国に生きる男らしからぬこの男は、一対の夫婦が閨で愛を紡ぐものだと、
肉欲に支配された行為のは獣の行為と、固く信じている。
――――その理性がいつまで続くか見ものね…
駄目だ…頑張って書いてみたけど、今の光秀と濃姫だったらこんな展開しか思いつかんorz
>>542 いんや、GJ!
光秀相手じゃ難しいな…
しかし濃姫様にはぜひ撃破していただきたい
ほす
保守
546 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 04:52:43 ID:SpBKQmUF
むしろ普段からあんな感じだから逆に見てみたい>光秀×濃姫
まあ自分も濃×光秀しか浮かばないけど
悪い ageた
548 :
ァ千代陵辱:2008/06/23(月) 22:06:07 ID:NjFOvq+0
ァ千代島津軍陵辱です。
「さても、可愛らしい」
太い顎を擦りながら義弘は暗がりに笑った。
島津は猫が好きだ、特にきつい目をした野良猫が好きだ。
島津は猫が好きだ、気高く他者を必要としない猫が好きだ。
島津の分厚く、刀傷の残る手の内に今、猫が一匹いる。
その毛並み素晴らしく、気高く、何より自分をいたく嫌っている猫がいる。
それがどうにも可愛らしい。
「お嬢、心地はどうだ、島津のよじり草は」
島津が声をかけてやると、猫が全身の毛を逆立てんばかりにして威嚇してきた。普段ならば島津の首を掻き切る事も出来そうな爪は今、縄に捕われている。
縄は単なる縄ではない、捕えた猫を逃がさぬために島津はよじり草で綯った縄を用いた。
よじり草、九州や四国、沖縄など暑い地方に生える丈の低い青草で、い草によく似た匂いを持つが、ほんのわずかな毒性を持っている。
その毒は肌に触れるとかゆみを引き起こし、今まさに捕われの猫は身じろぎをするたびにぢりぢりとしたかゆみに襲われていた。
猫は顔を背けたまま、息を短く乱しながら目をきつく瞑って耐えている。声を殺すために息を短く切っている、そのために酸素が足りず頬がかっと赤らんでいた。猫の全身は今やかゆみと火照りに晒され、普段白い毛並みが薄ら赤く染まっている。
「どれ、確かめてやろう」
島津の指が猫の着衣にかかった、と同時に猫が牙を剥く。フゥッ、と獣じみた息を猿轡の隙間から上げ、縄に縛られた脚をばたつかせる。
「お嬢の脚、さてさて美しいことよ」
猫がじゃれついたのをあしらうようにたやすく、島津は猫の足首を掴む。足首を掴み、大きく開かせた。掴んだ足首が熱を持っているのに、島津の笑みが深まる。
549 :
陵辱2:2008/06/23(月) 22:06:42 ID:NjFOvq+0
「んん――ッ!!」
絶叫すら耳障り良い、島津は笑いながら猫の下半身を剥いた。
白い襦袢に覆われていた下半身を露出させると島津が顎をしゃくる。腹心がさっと表れて猫を後ろから抱えると脚を大きく開かせた。
「滝川、猿轡を外してやろうぞ…猫が鳴くのもまた一興」
滝川と呼ばれた男は膝裏から一旦手を離して、猫の猿轡を掴むとずり下げた。
はっ、と微かな息遣い。
「島津ッ!!立花にこのような狼藉、無礼であろう!!」
猫が牙を剥いた。白い頬が転がされていた土床に汚れているが、それを引いて余りある清廉さ。白い襦袢の身を捩る猫に島津はますます笑った。
「ほう、お嬢、中中元気ではないか」
開かれた脚の間へ島津が手を突っ込む。ひっ、と猫が脅えたような声を漏らすのにも構わずそこをまさぐった。
「よ、よせっ!!よさぬか、島津…!!」
島津の無骨な、松の木の幹のようなごつごつと硬い指が秘部を探る。既にとろとろととろけきって、ぬかるみは水音を立ててァ千代の耳を辱めた。
夫でもない男二人の目に晒されたそこはひくひくと蠢き、恥辱にァ千代の目尻へ涙が滲む。震えた睫毛は弱弱しいが、まだ声には理性があった。
「ああッ!!貴様、卑怯なっ…!このような、くゥ…ッ!」
「卑怯?これだけ濡らしておいて、卑怯も何もあるまい」
おい筆――島津は滝川に命じた。
筆、と言われて滝川は首を傾げたが、言われるまま懐より毛筆を出した。右足を一度手放してそれを手渡す。
「お嬢、わしは最近書に凝っておってな」
その筆先をするり、と猫の胸元へ滑らせた。
「な、何を…!」
猫の制止を聞き流しながら、白い襦袢の胸元へ筆先が滑り降りていく。よじり草によって猫はどこもかしこも過敏に仕上がっており、筆が滑りぬけていくだけで猫は背中を振るわせた。
縛り上げられた乳房が大きくその縄目より突き出し、猫の息遣いのたびにふるふると上下する。
透けるほどに薄い襦袢の上、突き出された乳房の上で筆先がくるりと回転した。
550 :
陵辱3:2008/06/23(月) 22:07:19 ID:NjFOvq+0
「いあああ…っ!!」
猫が跳ねた、後ろ手に縛り上げられた両手首がよじり、首を左右に振る。
「よき声よ」
島津の筆はしゅるしゅると、薄く透けた柔らかい乳輪をなぞる。たまらなげに猫の腰が揺れたのを見計らって、その先端に筆先があてがわれた。
「九州一の勇婦が、筆一本でこのようにはしたない姿を晒すかよ」
「黙れ!!だまっ、れ、…ぁ…!!」
さり、
さり、
さり、
乳首を揺り起こすように、島津の筆遣いは外見のいかつさとは正反対の細やかさに満ちている。ぷくり、と布地を押し上げて乳首が形を成した。
「ああ、あ…、い、いや…!!」
頃合だ、島津は唇を舐めた。
「滝川、剥け」
「はっ」
滝川は縛り上げられた縄のきつさに苦心しながらも横へ合わせを開いた。縄に戒められたままの白い乳房が男二人の目に晒される。
「美しいぞ、お嬢」
島津が顎をしゃくる。滝川が合図の声を上げると、どやどやと島津の兵達が踏み込んでくる。
「なっ…!!」
「よく聞け皆のもの、立花のお嬢がこのようにお前達を慰めて下さるそうだぞ」
おお、と集まってきた兵達が沸いた。皆戦に疲れて、血に酔っている。血に酔えば女が欲しくなるのは道理であった。
「立花の殿様は毎夜この乳を吸うておるのか?」
手を伸ばし、ぷっくらと勃起した乳首ごと乳を硬い指先が揉み立てる。
「いやあっ!!」
上がった悲鳴はまさしく女のものだった。上げた悲鳴に、猫が一番驚いている。
島津の硬くささくれて、ちくちくとした指が柔らかな乳首をごりごりと摘みあげ、指の腹同士で擦り合わせながら弄ぶ。
男達へ向けて島津は声をかけた。
「誰ぞ、立花の乳を吸うてみたいという者はおるか?さぞいい心地だろうて」
猫の身体が強張った。
「……ひ、いや、いや、いやだあああッ!!」
「壊さぬ程度にせいよ、お嬢はこれでも姫君ぞ。島津の突きに腰が砕けてしまっては元も子もない」
違いない!下品な笑い声が部屋を包み込む。
許しを得て、男達の腕が一斉に哀れな捕われの猫へと伸ばされた。
551 :
陵辱4:2008/06/23(月) 22:08:31 ID:NjFOvq+0
「今日の遊びはどうだ」
島津が尋ねると、滝川が応える。
「剛勇鎮西一の姫君の、綱渡りとの事です」
「よいな。何度見ても飽きぬな、あれは」
「まったく」
綱渡り。例のよじり草で綯った綱を張り渡すと裸に剥いて跨がせ、爪先立ちのまま歩かせるという趣向である。
時折綱を引き揚げてみたり、揺らしてみたりといたぶって遊ぶ。
腰が立たなくなったら床に引き倒して、さんざん縄に擦られて熟れた秘部に挿入をして仕上げとなる。
捕えられた部屋からは既に悲鳴と、下卑た歓声が上がっている。
「んあああ――ッ!!ぃや、ゆらさなっ…!いや、ア、もう、も、歩けぬ…ッ!!」
「おいおいどうしたァ、立花の誇りってなァ、そんなモンかァ?」
「くッ…このような、このようなッ…!!」
「縄が濡れてんぞォ、オイ!」
「よッ、淫乱鎮西一――!!」
「いやあああああッ!!ち、父上ぇ、ちちうえ、いやあああああッ!!」
「ああなってしまえば、そこらの娘と変わらぬな」
島津はハハハと快活に笑い、その部屋の戸に手をかけた。
猫は眺めているだけではつまらぬ、その手に触れて愛でてこそである。
552 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/23(月) 22:35:05 ID:5pQe0j9w
萌えた!
ありがとう
> 淫乱鎮西一
が良いなw
淫乱鎮西一ww
(・∀・)イイ
ァ千代島津軍陵辱というのを見て島津側が犠牲者だと思ったのは秘密だ。
ギンの綱渡り部分をkwsk!
>>555 ァ千代が豊久の童貞を無理矢理奪ってしまうのですね、わかります。
保守
560 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/02(水) 11:43:55 ID:wNxzdQ1W
誰か真田×ァ千代
真田×濃姫
を書いて下さい
前後逆なら降りてくる神もいるかも知れないw
このメンツならあえて
幸村から、という話も読んでみたい気ガス
>>560 ヒンヒン泣きながら童貞食われる幸村しか
想像つかねえwww
多分仮性包茎だよな奴は。
いや、奴はチンコだけはすごいヘタレな気がする
お濃様が誘惑→幸村緊張しすぎで入れる前に暴発、とか
そんなことになったらちんこをちょん切られそうな気がするw
スタミナがあるんだろ
武器から想像してみると細長いって事になっちまうなぁ
武器の形状で言っちゃうなら、信玄公とか三成のいちもつが
どんな感じか想像全くつかんな…
あと魔王はいつも光ってるとか秀吉は3つに折れるとか
>>568 魔王のちんこがオーラを纏っていても特に違和感を感じないw
小次郎の場合は異次元から巨大な…。
いや、やめよう。さすがに。
逆に考えると女性陣のあれも……。
電気が流れるのか!!……宗茂も大変だろうに、そりゃ夫婦仲が悪くなるわな
今月号のフラッパーの殿といっしょで、道雪が放電してたなw
欲求不満なお濃様に誘惑されて緊張しっぱなしのまま筆下ろしされる幸村
濃姫×兼続もいいなぁ。兼続は不義不義いいながらされるがままにされそう
兼続の場合年上かつ未亡人な嫁さんによって既に開発済みという展開も。
誠実な兼続がお濃様の誘惑にかかるとどうなるかみてみたい
お濃様×幸村て需要あるかな?
579 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/13(日) 15:54:12 ID:FMgTNJv9
ほす
580 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 17:03:09 ID:ShqtcLnG
保守
581 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 09:10:32 ID:sLSCZ7f+
保守
孫さん稲ちん駄文
孫「大丈夫…優しくするさ。怖がらなくていい。力を抜いて…」
稲「は、はい(ドキドキ、父上、稲は今日…大人になります…)って、ちょ、ななな何してるんですか!足を離して!」
孫「え?や、足はこのくらい開かないと入れられないもんだぜ」
稲「なっ…!?…だ、男女の営みとは…このようなはしたない格好をするのものなのですか…?」
孫「んー、まぁそういうもんだ」
稲「(ガーン)…ふ、不潔です不埒です!そんな格好無理です!」
ジタバタバタバタ
孫「うわ!暴れんなって!(丸見えだし…)」
稲「止めます!やっぱり稲には殿方は合いません!!」
孫「!いやいやいや待て。大丈夫!平気だって!試しに先っぽだけ入れてみよう!な!」
種子島ボローン
稲「わっ……小さい…」
孫「!!!!」
稲「(父上のと比べるととても可愛いらしい…)殿方といえどこれなら平気かもしれません…。稲は、稲は頑張りますっ!」パッカーン
孫「そ、そりゃ…どうも……」シオシオ
オワリ
583 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 18:06:45 ID:my4ocgm9
大変つまらなかったです
ごめんなさい
こんなこと言われたら一生EDだww
保管庫エンターしても別ページに飛ばされて
前の作品が見れない…
性欲をもてあます
589 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 00:52:56 ID:huCY9L6I
保守
>>588 遅くなったけどありがとう!
いくつか見てみたけど読み応えのあるものばっかりだね
591 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 00:54:43 ID:zA22UTZv
保守
592 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 01:43:02 ID:MAB3hDDA
保守
以前蘭丸×濃姫をいくつか投下した者です。
濃姫×市、阿国×市です。失禁ネタあります。相変わらず2のキャラは
一人も出てきません。
安土城の地下牢に、首に鎖の付いた首輪を嵌められ、腕を縄で縛られ床に転がる
浅井長政の妻がいた。
脇には無残に破壊された木花開耶・菊が転がっている。
どこからか義姉の楽しげな喘ぎと、愛する夫のそれが漏れてきた。
やがて長政の喘ぎは苦悩から情欲を満たす為のものへと変わっていった。
「長政様‥。ひどい‥」市は身悶えした。
やがて義姉がゆっくり牢に入ってきた。
顔がやや上気していて、いつも以上に妖艶である。
市は濃姫を睨み付けた。「お姉様、長政様は!?」
濃姫は長政の倭王八千戟を市の目の前に投げ、薄く笑って紫の着物の裾を捲った
茂みの間から覗く濃い色の花から子種が太股を伝っていく
「!」情事の証拠を見せ付けられ、市の顔が強張った。
濃姫は細い指で子種をすくい、市の咥内へ突っ込む。
「っ!!かはっ、や、こほっ!!」
「長政のよ。あの人には到底及ばないけど良い暇つぶしだったわ。
それにね、市、天下一の美女は貴女じゃないわ、この私よ」
賤ヶ岳での天下一美女合戦で濃姫は市を下した、
しかし天下一の美女の称号を獲得するだけで満足する濃姫ではなかった。
賢しらに世を儚む小生意気な小姑をどう屈服させるか、それが重要であった。
「な、長政様は、お姉様!答えてください!」
「あの子とっても溜まってたわ。妻に魅力が無くて普段は満足な夜伽をしてないのね。
今は私の知り合いの玩具になってるけど、激しすぎて壊れてしまうかも」
濃姫は大げさにため息をついた。
「そんな!もう止めて下さい!くっ!ぐうっ!!」
濃姫は左手で鎖を容赦なく引っ張った。右手で市の後頭部を掴み、
桃色の唇に軽く口付けた「ん、んんん・・!」
市が抗議しようと口を開けた途端、濃姫の舌が市の舌に絡んだ。
そのまま咥内の甘さを存分に楽しむ。涎を注ぎ、市のも啜る。
抵抗が弱まったのを見て、濃姫は市の着物と下穿きを剥ぎ取る
今や市が身に着けているのは草履のみであった。
「あ!」
ゆっくりと濃姫の手が市の躰を撫で上げ、音を立てて市の形の良い乳房に
しゃぶりついた。市の全身が粟だつ。
「あ!ひっ!ああぁぁぁああ!!や、やめてっ!!」
濃姫は市の紅い果実を舐め上げ、甘咬みする。
「少しは成長しているのね、でもこれで満足してるなんて長政も欲が無いわ」
「や、やああっ!お、お姉さま!!」
濃姫の手が市の下腹部に伸びて行った。指先で薄い茂みを軽く梳いた後、
桃色の襞を指で広げ、そっと侵入する。
隠されていた小さな真珠を露出させ中指で弄った。
「んあ、っ、ああぁぁっ・・!」
長政の愛撫よりも巧みな義姉の技に、市は徐々に追い詰められて行く。
「可愛いわね、昔の素直な貴女を思い出すわ」
市の長い睫毛に絡んだ涙を啜って濃姫は呟く。
「くっ、あ、や、ぬ、抜いてっ、お姉さまっ!」市は身を固くして拒んだが
濃姫の人差し指は抵抗する市の花を割って入り、市の内部を擦り上げた。
親指は真珠への愛撫を続ける。
「う、あ、あぁぁぁぁぁぁ!!や、やああああぁ・・、あぁん、ふうっ、ううっ!」
濃姫は市の乳房を揉み上げ、果実を摘み上げる。
市の膣内から静かに欲望が膨れ上がっていった。濃姫はさらに愛撫を強めた。
「や、やあっ、い、いあっ、いああああああああああぁっ!」
市が絶頂に達する寸前に濃姫は市を突き飛ばし、市は仰向けに倒れていった。
潮と尿が勢い良く放物線を描いた。
「はああああぁぁぁぁぁんっ‥!!」
嬲られ失禁した事実に震える市を、一瞥して濃姫は誰かに呼びかけた。
「臭うわね、でもあなたならできるでしょう?」
入り口が静かに開き、出雲の巫女の阿国が入って来た。
「わぁ‥。嬢ちゃん可愛ええなぁ、そそるわぁ!」優美な都言葉で阿国は感嘆した
横たわる市の側に跪き、静かに優しく市の髪を梳く。
「あ‥」
市は不本意ながらもその手の温かさに長政を思った。
しかし阿国にあったのは慈悲だけではなかった。
深い口付けを与え、やわやわと市の乳房を揉み上げ、果実に吸い付く。
「きゃっ、あ、あうっ!」市は再び起こる陵辱に身震いする。
市の足袋と草履を優しく脱がし、その足指を口に含み舌で存分に転がす。
「ひあ!や、やっ!!」初めての感覚に市は戦いた。
阿国は足の指の股もどんどん舌で愛撫していく。
「うあっ、やめてっ、き、汚いからっ‥」
恥ずかしがる市の表情を楽しみながら、阿国は市の足を大きく開いて、
汚された可憐な花を観賞する。
「綺麗やなぁ。これならどんな男はんも虜になるわぁ」
「っ!」
市は脚を閉じようとしたが、阿国は市の腰を抱え込み、
躊躇いも無く後始末されていない女陰へ顔を埋めた。
「うあぁぁぁぁぁぁっぁあ!や、やめてぇぇぇええ!!」
汚れと恥ずかしい蜜を全て啜ろうとする舌に市は必死に逃れようとした。
「や、やぁ、やめてぇぇぇぇぇぇぇ!!ひうっ!き、気持ち悪いっ!!ううっ‥!!」
暴れる市の乳房に濃姫の蝮が一閃した。
「痛っ!お、おねえさま、やめてっ!!あぁっ!!」
紅い果実から乳の代わりに血が滲み、乳房を伝っていく。
「市、阿国が貴女の後始末をしてくれているのよ、貴女もなさい」
濃姫は市の頭を踏みつけ、汚れた床に押し付ける。
「くっ、ぐう、ううっ‥!」屈辱の涙が市の頬を伝った。
「ほら、しっかり舐めなさい、ふふふふ」
「うあ、あ、あ‥」
市は汚れた床を丹念に舐めさせられた。
「嬢ちゃんのここ、ほんまに美味しいわぁ‥」
阿国は市の尻を高く上げ花への口唇愛撫を続ける。
市は再び絶頂へ押し上げられそうになるのをこらえて哀願した。
「はぁ、はぁ、あひいっ!お、お姉さま、もう、満足なさったでしょう‥
早く長政様を‥、うぐ!けほっ、こほっ‥!」
濃姫は静かに強く首輪の鎖を引っ張った。
「あなたは長政以外の人間にも、もっと慈愛と奉仕の心を持つべきね。
今度は阿国をあなたの口で満足させなさい」
「わぁ、夢みたいやわ!」
阿国は嬉々として襟を大きく広げて、豊かな乳を露にする。
「そ、そんな、嫌です!ぐっ!!あ!やめてっ‥、わかり‥ましたっ」
市は覚悟した様に阿国の円やかな乳に顔を埋め、その先端を口に含む。
「あぁ・・、あぁん!じょ、嬢ちゃん、気持ちええわあ‥」
阿国は赤子を抱く様に、市の頭を優しく抱いた。
たまに悪戯心を起こして、市の乳房に手を伸ばし弄くる。
「きゃうっ!!や、やめてっ・・」市は邪魔されながらも必死に愛撫を続けた。
阿国の体が桜色に染まっていき、甘い体臭が漂った。
「んふうっ・・。嬢ちゃん、次はこっちどすえ・・。」阿国は着物を脱いで足元に落とし、
手で自らの花を広げて見せた。
阿国はすっかり準備ができていた。滴る愛液と子種で花が輝いて見える。
「長政様、うちも抱いてくれはったんどす‥。」
「い、嫌あぁぁぁぁ!!」夫を陵辱したもう一人の相手を目の前にして市は絶叫した。
市はゆっくり押し倒された。阿国の目に怯える自分が映っている。
阿国は市の顔に騎乗した。
「ううっ!」市は嫌悪感で顔を背けた、顔に淫らな巫女の蜜と愛する長政の子種が
とろりとかかる。
「あぁぁ!!」市は髪を振り乱して仰け反った。
「長政様の為なら詮無き事、でしょう?」
濃姫は市の髪を結んでいた薄い布を解いた。細い髪が滑らかに肩へと流れる。
「長政にする様にご奉仕なさい、おかしな真似をしたら長政が‥」
蝮をちらつかせる義姉に市は半狂乱になり何度も頷いた。
夫が自分に行う様に蜜がどんどん溢れる花、硬い真珠を唇と舌で奉仕していく。
「あぁ‥、嬢ちゃんっ、き、気持ちええ‥、もっと‥」
阿国は市の頭を掴み、まるで男の様に自らの花を市の顔に押しつけた。
「ん、んむううっ!ううっ!!」市は無我夢中で阿国の欲望を満たそうとした。
「ひぃっ!もう、うち、耐えられへん!ああんっ!ひあああああっ!」
阿国の花から熱い潮が迸り、市の顔を汚した。
「え!?うあ、ひああああああっ!」
阿国はようやく市の顔から下り、市の足を広げた。腕の拘束も解いてやる。
「あ!」互いの熱く濡れて満開の花が触れ合う。「ひっ、あっ!あああんっ!」
そのまま阿国は市を抱きしめ腰を振りたてる。
「あぁ、熱いわぁ‥」「いや、嫌、嫌ぁ‥!」
二人の脚の間からくちゃくちゃと粘着質な音が立った。
「あっ。あっ、ああああっ!んんっ!」
柔らかく、熱い口付けを阿国は市の体中に落としていく。
熱を持った硬い乳首や真珠が触れ合うと、より高い嬌声が上った。
阿国の手が市の白い尻を卑猥に撫で回す。
「はあああああああっ!うううっ、阿国、だめっ、や、いやああああ!!」
もう再び達しそうになる瞬間に阿国は体を離した
「はあっ!んあっ!?」急に快感が遠ざかり、市は混乱した。
「なぁ嬢ちゃん、これ何かわかる?」
阿国は優しく微笑みかけた。その手には双頭の巨大な張り方が握られている。
「!」
「どうする?うちはこのままでも行けるけど、嬢ちゃんはこれが必要かもなあ‥
、まだうちの愛撫では一度も行ってないやろ?」
火が付いた自分を見抜かれ、市は激した。
「くっ!阿国、好きになさい!」
「それが人に物を頼む態度かしら?」高みの見物を決め込んでいた義姉の蝮が
再び市の乳房を襲った。赤い鮮血が白い乳を伝っていく。
「あっ!はあっ‥!痛っ、や、やめて‥!!」
「どうしてほしいのか丁寧に阿国にお願いしなさい。その貧弱な体も使ってね」
「ううっ、うっ、ひ、阿国っ、どうか、市をお好きにお使い下さい‥、
い、入れて‥!」
市は震えながら小を足す時の格好で、自らの指で花を開いて阿国に懇願した。
「ほんま可愛ええなあ‥!綺麗なお花がこんなに濡れて‥」
まるで道端に咲く花を褒めるかの様に、阿国は微笑んだ。
阿国はまず自分でゆっくり張方を女陰に沈めていった。
「あはぁ、ううっ、うちでもちょっときついおす・・」
経験豊かな筈の阿国の言葉に市は怯えた。
「嬢ちゃん、いきますえ・・」阿国は市を持ち上げ、自らの上に
座らせた。「きゃっ!や、お、阿国‥!」
阿国の怒張が確実に市へと埋め込まれていく。
「うあぁっ!!いあぁぁぁぁぁぁぁ‥、あぁぁぁ!や、やめてっ‥」
市は逃れようと身を捩ったが、かえって阿国に快楽を伝えるのみであった。
「あぁ、まるで嬢ちゃんのもので突かれてるみたいや」
阿国は陶酔して市への陵辱を楽しむ。乳を伝う鮮血を舐め取っていき、果実を甘く噛んだ。
「ひ、痛っ、あ、ん!あぁっ、長政さまっ、た、たすけ!や、やっ!
きゃうぅぅ!ひあ、あああああっ!」
「あぁ、ええなぁ、長政様の次は嬢ちゃんを極楽に誘ったげます」
「は、早く、終わらせてっ!ひあっ!や、あぁぁん!あぁぁぁぁっ!」
「これ誰のを真似て作ってると思う?あのお猿さんなんやって!」
楽しげに言いながら、阿国は腰を大きく回し市の膣内を楽しむ。
「‥!や、やらあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!ああっ、ぬ、抜いてえぇぇぇぇ!」
散々蔑んで来た秀吉に犯される妄想が市を覆い尽くす。
義姉が意地悪く微笑んだ。
「泣いてる顔もええけど、うっとりしてはる顔の方がええなぁ」
阿国は再び腰を動かし始める。優しく髪を撫で、唇を吸い
今度は緩やかに市を導いてゆく。
「ん、んふっ、ううっ、ん、あっ、や、やっ、いやぁ‥、
あ、や、な、ながまさ、さまっ、あっ、あ、ああああ‥!!」
阿国は結合したまま、仰向けに寝ころんだ。
「次は嬢ちゃんが好きに動いておくれやす」
最初戸惑っていた市はやがて静かに自ら腰を動かし始めた。
「ひあっ、お、大きいっ、あ、んんっ、や、雄々しい‥」
半開きの桜色の唇がとても艶めかしい。阿国は下から市の小振りの乳房を
じっくりと揉みし抱いた。「んんっ!だめ、阿国っ、ああっ!」
「あふっ、嬢ちゃん、ほんま可愛いなぁ、いやらしすぎますぅ‥」
結合部から水の音が高く鳴る、市はお返しするかの様に阿国の乳房を
揉み上げた。
「ううっ、や、ああん、あん、うあっ、き、きもちいいっ、あ、や‥」
「可愛ええなあ‥、あ、うちもそろそろ‥、んんっ‥!」
「やあっ、あ、あ、い、おくにっ、ながまささまっ、あ、ああん!
んくっ、ひあああああああああああっ!!」
市は阿国の優しい口付けと柔らかな乳房を感じながら達した。
「さ、長政でもう一度楽しみましょう。蘭丸も呼ぶわ」
「あぁ、ほんま嬉しいおす」
「秀吉、楽しみなさい」濃姫は夫の腹心に呼びかける。
「ははっ!ありがたきことです!!」
「いやぁ‥」弱々しく呟く市に吸い寄せられる様に、秀吉は市に覆いかぶさっていった。
久々に神キテタ(゚∀゚)!!
GJです!!エロい(*´Д`)
こ れ は エ ロ い
今まで百合ものに興味はなかったんだが、淫乱美女二人のおかげで新たな地平が見えた感じだ。
そしてできることなら長政が濃姫様と阿国にヤられるのを期待したいです。
GJ!
GJ!!!
良かった!
>>600に同意で、濃姫と阿国にやられる長政キボン!
602 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 02:16:47 ID:rWJ6UG54
保守
603 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 02:33:36 ID:GPafpu70
市に恋いこがれていた秀吉のからみも希望です!
そして蘭濃も期待してます
605 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/14(木) 01:42:37 ID:IzENaqgT
勝家ならともかく猿は嫌
>>605 お市様乙
猿市の凌辱興味あり
惚れた期間が長すぎて、発狂してそうな秀吉を想像した
>>607 なんかもうここまで来ると
先人に対する侮辱に思えてきた…どうせエロゲだろこれ?
まあ他にも似たようなのあるみたいだしここだけを責めてもしょうがないが…
これ、どう見ても歴史ゲーブームで飛びついただけなのが丸解り。
絵も酷いが無双意識してるっぽいのが更に酷い
戦国ランス大丈夫だった自分も、これと恋姫無双はないわー、だ。
石田二成フイタwww
てか、この絵じゃ萌えねえwww
俺の好きな政宗さんはなんだか大変な格好をしているなぁ
612 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 19:42:28 ID:i1dw2uDT
>>610 これは多分あれだ
「石田一成や石田三成はいるのに石田二成は(ry」ってとこからだな
まあまあ、落ち着いて見なかったことにしようじゃないか
長政『削除ッー!』
長政さん落ち着いてBASARAにお帰りください
>>616 病んでるお市が
「長政様をいじめないで」って来てしまうぞw
あんまり混ざられても困るw
619 :
593:2008/08/24(日) 16:33:43 ID:CSQekUcc
GJを下さった皆さんありがとうございます!
濃姫・阿国×長政を書いたので投下します。
阿国の京都弁には目をつぶってください。それでは楽しんでください。
一人の男が二人の女に奉仕されていた。否、その男の様子は自分の力で
女達を侍らせているというより、陵辱を受ける無力な女を思い起こさせた。
4本の手が男の精悍な躰を這い回る。それはまるで伴天連の楽器を扱うかのように
繊細だが淫靡な動きであった。
「義姉上、市と某をもう自由に‥、うあっ!あ、あぁ!」
浅井長政は安土城の地下牢で、義兄・織田信長の妻の濃姫と、
出雲の巫女の阿国に嬲られていた。
「天下一の美女が市の筈ないでしょ、全く軍まで出して応援するなんて、
本当に馬鹿だわ」
「違う!市が其に取って何より大切で美しい女人だ!」
「五月蠅いわね」
濃姫は下駄と足袋を脱ぎ、足で陰茎をぐいぐい踏みつける。
「ぐああああああああっ!!や、やめてくだされっ‥、せめて市だけでもっ!」
痛みと屈辱に耐えながら長政は懇願した。
「嫌よ」
濃姫のほっそりした足指が長政の陰茎を挟み、荒く扱く。
「はうあっ!!や、やめよ‥!」自慰に似た快感が陰茎を走る。
「阿国、口でしてやりなさい」
「へぇ‥」
二人の女は楽しげに長政の陰茎を弄び始めた。濃姫は足指で陰茎を擦り上げ、
阿国は袋を揉みながら、袋と不浄の門を舐め上げて行く。
「ぐああっ‥!もう、戯れをやめっ、うあ!」長政は目を閉じ、その感覚に耐える。
阿国の吐息が陰茎にかかるが、阿国は中々陰茎を咥えず長政は身悶えした。
その途端、阿国が陰茎を咥えた。「んんんんっ!!」
阿国の舌が踊る様に陰茎に絡みつき、音を立てて精を搾り取ろうとする。
「阿国‥!」快感に負け阿国の頭を掴んだ途端、濃姫の蝮が長政の首筋を掠めた。
「うわっ!あ、ああああっ!」死の恐怖が長政を覆う。
「貴方はただの玩具よ、市がどうなってもいいのかしら、ふふ」
「あ、そ、それだけは‥、はあっ」
「ほんにええ男やなぁ、嬢ちゃんだけのものにしとくには惜しいわぁ」
阿国は長政の首筋を流れる一筋の血を舐め取った。
足指の荒々しい刺激と熱い咥内が長政を導く、
620 :
593:2008/08/24(日) 16:34:18 ID:CSQekUcc
「おおっ、い、市、すまないっ!うぐっ、ぐあああああああああああっ!」
長政は一度目の絶頂を迎えた、「きゃ、いああぁぁぁ!!」
仕返しするかの様に濃姫の足と阿国の顔を子種で汚す。
「たくさん出たわね‥」
「んふうっ、ぷあっ、濃いなぁ‥」
「長政、綺麗になさい」濃姫は子種にまみれた足を長政に差し出し頬に軽く当てる。
長政は惚けた目でしばらく見つめた後、濃姫の足指を舌で清めて行った。
「可哀想に、阿国」
濃姫は阿国を抱き寄せ、顔中に浴びせられた子種を舐め取り、
阿国の頤を掴んで唇を重ねた、
その甘さに阿国は、思わず自らの舌を濃姫のに絡める。
「ふうっ、ううっ、うむうっ‥ううん、濃姫様‥」
「んんっ、阿国、綺麗よ‥」
濃姫は阿国の襟元を大きく開け、柔らかな乳房に手を這わせ、再び足で長政の
陰茎を嬲りだした。濃姫の着物の裾が捲れて、奥に咲く花が見え隠れする。
長政に濃姫と最初に出会った時の事を思い出した。
豪奢な椅子に座っていた濃姫は、不敵に長政を見下ろしながら、
優雅に形の良い脚を組み替えた。その度に太股の奥がちらりと覗き
長政は目を伏せようとしたが、濃姫はそれを笑みつつ叱咤した。
後に見た市のとは違う、男の味を存分に知り尽くした花がそこにあった。
かつて濃姫は阿国と共に出雲で数ヶ月過ごしたらしい。
安土に戻って来た後の濃姫にはさらに淫蕩な雰囲気が増していた、と
「あの方は遊び女と変わりがありません」
市が忌々しげに語っていた。同意しつつも義姉に対する妄想と
欲が育ち始めたのを思い出した。
やがて濃姫は阿国の裾を広げ、太股から花へと手を伸ばしていった。
阿国が嬌声を上げた。
「あ、濃姫さま、あっ、あ、あ‥」
取り残された長政は睦み合う女達に思わず声をかけた。
「あ、そ、其も入れてくださらぬか‥」
二人の花がくっきり見えるのに自分は相手にされず、気が狂いそうだ。
「なら、言いなさい。何がしたいの?」
「お、お願いです、猛りきった其を、満足させて下さい‥」
長政は頬を赤らめ、小さな声で懇願した。
「いやらしい男ね」再び主張し出した長政を濃姫は一瞥した。
621 :
593:2008/08/24(日) 16:35:49 ID:CSQekUcc
「長政様‥」阿国は濃姫に嬲られつつも、長政を哀れむ様に見つめた。
「欲しければ、まず自分が与えなさい、私を満足させて頂戴」
長政はゆっくり濃姫の脚を広げ、舌を足から奥へと走らせた。
花に辿り着いた途端、犬の様に舌で濃姫に奉仕し始めた。
「ふうっ、んんん!まずまずだわ‥、あの貧弱な躰の市にもしてあげてるの?」
「くっ、市は、市は‥」
「どうでもいいわね」長政の金の髪を掴み、顔を花に押しつける。
「うぶっ!」
「うう‥もっと貪欲に食らいなさい、もっと舌を使って!」
義姉の命令は厳しくも甘美だ、長政は夢中になって濃姫の蜜を啜る。
真珠に吸い付く度に、甘い嬌声が上がる。女の香りが立ち上り、
阿国は濃姫の美しい乳に吸い付いた。
「んんん!そこよ!うあ、いいわっ!あ、いく、いく!いあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
長政の顔に濃姫の潮が掛かる。
やがて濃姫と阿国は四つんばいになり、長政に美尻を向けた。
男を求めてひくつく濡れた花と、不浄の門が並んで見える。
「さぁ、どっちで楽しむの?選ばせてあげるわ」
ふらふらと長政は濃姫に近寄った途端、濃姫の蹴りが長政の腹に入る。
「ぐぼっ!げほっ、ごほごほっ!」
濃姫は長政の上に乗り、自らの潤んだ花にゆっくり怒張を押し付ける。
「あ、義姉上!は、早く下され!ぐああああっ!」蝮が再び唸った。
「まだわかってないのね、貴方は生きる張方にすぎないのよ」
濃姫は長政をさんざん焦らしてから呑み込んだ。
「おおっ!うおおおおおおおおおおおおっ!」長政は熱い肉に翻弄された。
躰を起こし、濃姫の乳房にしゃぶりついた。
「うあっ!あああああああああぁん!」濃姫は仰け反った。
「あぁん、羨ましいおす!」阿国は濃姫の唇を奪う。
「くうっ、お、阿国、いらっしゃい、ああっ!貴女も、長政の上に跨るのよ。あああっ!」
阿国は豊かな乳を長政の顔に押しつけ、長政の上に乗った。
濃姫は暴れつつも、後ろから阿国の真珠と乳房を嬲るのを忘れない。
「ひうっ!濃姫様!き、気持ちええ!あ、ああっ!長政様の躰も逞しい‥」
「あひっ、あ、ほら、しっかり、動きなさいっ!あ、ああ、んんんん!!」
「あああっ、ぷあっ!や、柔らかいっ!んんうう!」
二人の女達と一度に目合っている事実が、長政の理性を押しつぶす。
622 :
593:2008/08/24(日) 16:36:29 ID:CSQekUcc
長政は赤子の様に阿国の乳に吸い付いた。
「ああっ!濃姫様、う、うち、もう、た、耐えられまへん!」
「まだよ阿国。ねぇ、長政、市と比べてどう?」
「あ、あああああああ、良いっ、義姉上の方がっ!ずっと良い!ああああっ!き、きつい、
あ、あ、ああああああ!」熱く淫乱な肉に精がどんどん搾り取られていくが、
長政はさらに大きく腰を動かした。
「あひっ、あ、当たり前でしょ、あ、ひっ!」濃姫はにやりと笑って腰を大きく回す。
「あ、の、濃姫様、うち、もう、あかん!あ、あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!」
二人の間で阿国が先に達した、長政の頭をしっかり抱き締め、
潮で長政の腹を汚す。阿国はひくひくと痙攣していて快感を受け止めている。
「うあ、あああ!も、もう出そうです、義姉上、義姉上っ!」
「ふふ、だらしない男ね、私と市どっちが綺麗?」濃姫は意地の悪い質問をした。
「あ、義姉上、義姉上の方が、ずっと美しい!あ、あ、出るっ!出させてくださいっ!」
どこからか聞こえてくる女の啜り泣きを聞きながら、濃姫は微笑んだ。
一番言わせたい事を言わせたのだ、もう目的は果たした。
「いい子ね、来なさいっ!あ、あああん!ああああああああああぁぁぁぁぁ!」
子種の奔流が女の奥を襲った。
「―――――――――――――っ!!あ、あねうえっ‥!あっ、あ‥」
三人は暫くの間、折り重なったまま荒い息をついてぐったりしていた。
濃姫は後を阿国に任せて牢屋を後にした。今日は遊び相手が多くて忙しい。
長政と阿国は取り残された。その途端阿国は顔を覆って静かに泣き出した。
「阿国‥、どうしたのだ?」
「うち、濃姫様に脅されてたんどす。長政様にどう償えばええんやろ‥」
阿国は仰向けのまま両手を伸ばし長政の頬を挟んだ。桃色に上気した躰が艶めかしい。
その言葉に弾けた様に長政は阿国を抱き締め、荒々しく唇を重ねた。
阿国の着物を剥ぎ取り、市に対してはしない荒さで乳房を掴み果実を甘噛む。
「きゃうっ!あ、あかん、もっと、優しく‥!あ、ああああっ!」
うつ伏せにし、両手で花を広げ、怒張を熱く狭い膣内に埋め込んだ。
「あああああああああああああっ!あひっ、そんな、激しすぎます‥!うあっ!」
獣の体位で阿国を犯す。長政は気が狂ったかのように腰を打ち付けた。
阿国の揺れる乳房をこねくり回して先端の果実をさんざん捻る。
その度に阿国は悲鳴を上げた。
「あ、お、おっぱい、あきまへん!きゃうっ!あ、ひぃぃ!そんな、うあ、
い、いんでまうっ!うち、もうあひっ!うあっ!あああああぁん!あ、もう、許してぇ!」
「許さぬ、不義の輩は其が成敗いたす!こんなに其を銜え込むとは‥、ぐあっ!」
長政の癖のない金色の髪が揺れる。濃姫相手では許されなかった、
自分の意志で女体を貪る機会を長政は充分堪能していった。
「あ、で、出るっ!だ、出すぞ!」
「やあ!中はあかん!や、あ、あきまへん!」
「全部受け止めるのだ、あ、あああああああああああああああ!!」
「あかん!あっ、あ、ひっ!あ、熱いっ!いあああああああぁぁぁぁぁぁ‥!!」
長い陵辱が終わり、長政は意識を手放した。
『阿国、好きなだけ長政を貪りなさい。壊すも出雲に連れ帰るも貴女の自由よ』
『まぁ、ほんまですの?でも嬢ちゃんがちょっと可哀想やなぁ』
『本当にそんな事思ってるの?』
『言ってみただけどす、あぁ、ほんま楽しみやわぁ!』
『でしょ』
(次は嬢ちゃんの番や。でも長政様、また来ますえ!)
阿国は微笑んで長政の頬に口付け、足取り軽く牢屋を出て行った。
GJ!おっきした
淫乱女二人が人間と思えんエロさだ。GJすぎる。
お濃様のエロさと貫禄はただ者じゃないな
おぉ…なんとエロい!!
GJです!!
626 :
593:2008/08/26(火) 00:29:53 ID:V+yWzeAn
GJありがとうございます!書いた甲斐がありました
空白が無くかなり読み辛いので、
次回はもう少し改行と段落に気をつけます。
猿市の凌辱書きたいです。
あとは548さんの島津のよじり草責めで
性の奴隷(笑)になるァ様が読みたいので
548さんお願いします!
627 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 23:34:42 ID:G3GCs2ic
おもしろかったー!
猿市も楽しみです〜
628 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 20:05:47 ID:aPUUvB4k
保守
629 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/07(日) 01:42:32 ID:+sEZGlY4
保守
くのいち陵辱の続きまだ?
631 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/15(月) 15:56:01 ID:8wYuDIhg
保守あげ
632 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/20(土) 20:56:10 ID:LKKs0/EE
保守
孫ガラのほのぼのエロが書(描)きたい…
634 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/24(水) 08:57:51 ID:5XGehB5a
ロリコンキメェ
と、お市に相手にされない秀吉が申しております
>>635 秀吉さまはそんな物の言い方しません><
エンパやってたら兼続が謀反起こしてギン千代と一緒に最後まで頑張ってた
なんかちょっと、直江×ギン千代という異色コンビに萌えた
>>637 謀反起こしてまで…w
暑苦しい兼継らしいww
639 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/11(土) 01:43:10 ID:E3Xs8NfJ
保守
孫×濃で不倫ネタ書こうかな…うわぁい組み合わせカオス!
そういや孫市はお濃様をなんと呼ぶのだろう。
作中で絡みがあまりないからなあの二人…
普通に濃姫だった気が・・・
エンパの会話でならあった気がする
呼wびw捨wてw
孫市勇者ww
何かで「姫」って言っていたような…無印だっけ?
エンパの会話であった気がしたが、今見てみたらなかったわ
でもなんかで「濃姫」と呼び捨てにしてた気が・・・
>>641 >>643 確認感謝。
私も無印引っ張り出して確認してみたが孫市の章、安土城で確かに「姫」と言っていた。
結論。
どっちも有り。
頼む、統一してくれ孫市…
んー、とりあえず両方織り交ぜつつ書こう。
>>644 ィヘー-、
リ|/_、_リ
リ_ノ`ノ <待ってるぜ!
/i<|y|>
V ノー‖
ノノ/i‖
(_/ U
>>645 か、可愛い…!!
孫濃不倫ネタ、完成。
注意書き
濃姫が受け受けしいです。孫が異様にSになっちまったよどうしよう!
それでもおKな方はドゾー
「く…ぁっ…!!やめ…な…さ…」
部屋にいきなり呼び出されたと思えば、壁際に押しやられ、首筋を這う舌に翻弄される。
「でも感じてるみたいだけど?」
クスクスと笑い、そこに跡が付くほど強く吸いつく。
濃姫にとって、夫以外に攻められるほど屈辱的なものは無い。
ましてや、それで自分が感じているなどと認めたくも無かった。
「この…うつけが…!!ぁ…んっ!」
大きく開いた胸元に掌が侵入し、胸の飾りを弄ぶ。
そもそも何故敵味方の二人がこんな関係になったのか。
信長亡き後、実家も滅び身寄りのない彼女を孫市が連れて帰ることにした。
当然、信長への恨みもあったがそれも大いなる目的で。
必死に抵抗したが、さきの戦で体力が消耗しており泣く泣く、従わざるを得なかったのだ。
「用が無いのなら…部屋に戻らせていただくわ。」
相手を突き飛ばし、元から着崩してはいるものの乱れた着物を整え
踵を返す。
「そんなに怒らないでくれ。折角美人なんだから。」
腕を掴み、壁にダンッと手を付いて身動きを封じる。言葉こそ飄々としているが、逃がすまいという意思がしっかりと伝わってくる。
「女なら他に沢山いるでしょうに。」
溜息を吐き、ありったけの軽蔑を込めた目で見つめる。
「…無理だ。」
「え?」
しまった、という風に孫市は目を見開く。
「何が?」
「いや、なんでもない。それより今は…姫を抱きたい。」
頬を撫で、彼女の蝶の簪を頭から引き抜き、解かれた長く艶やかな髪に口づける。
「最低ね。」
諦めたように目を閉じる。逃げた所で行くあてもない。さっさと終わらせてしまおう。
「愛してるよ。」
言葉どおり、愛おしげに囁き、抱き寄せて唇を奪う。
「んっ…」
舌は口壁、歯列をなぞりねっとりと絡まる。
その間に胸への愛撫が再開され、豊かな乳房を揉みしだく。
「んぅ…!ふ…ぁ…」
唇が離れ、それがするすると下に下っていき胸の飾りに吸いつく。
「やぁ…っは…ん!」
「凄い固くなってるぜ?」
転がすように舌で弄び、掌を腿に這わせればビクン、と濃姫の身体が震える。
「感度良すぎ。…もうこんなになってるじゃないか。」
下着の上からでも認識できるほど濡れそぼった秘部を優しく撫で上げる。
陰核を指の腹で擦れば腰を跳ねさせて反応する。
「や、あ!お黙り…ひゃうっ…あん…」
首を反らし、天井を見つめる。
ふと、名案が思い付く。
「は…はぁ…ねぇ…じっとしてて?」
妖艶に笑み、服の上から彼自身に触れる。絶頂に達してしまえば、満足してその先までは行かないだろうと考えた。
「仰せの通り…濃姫サマ。」
知ってか知らずか、陰核で遊んでいた指を止めて大人しくなった。
自身を取り出し、彼女の白魚のような指が包み込み、上下に扱く。
「っ…」
小さく呻き、眉をピクリと動かす。
「ふふ、一気にイかせてあげる。」
焦らすこともせず、其れを咥え蛇のごとく舌が這い回る。
唇を少しきつく閉め、顔を動かす。
「んぅ…む…ふ…」
夫に勝るとも劣らぬ質量に咽返りそうになりながらもひたすらに続ける。
ちらりと上目づかいで彼を見れば濃姫の髪を撫で、微笑さえ浮かべている。
「っ…!!」
憎たらしい噛みちぎってやろうか、と思ったとき、喉奥を軽く突かれ、ちゅぽっと音を立てて勢いよく離れる。
「げほっ…ごほ!!ぅえっ…けほ、ごほっ!!」
胸を押さえ苦しげに咽せ、恨めしげに彼を睨む。
「ごめん。ほんの悪戯心って奴さ。大丈夫か?」
濃姫の背中を摩り謝るが、荒く呼吸を整えている彼女が許すはずもない。
「死ねばいいのに。」
忌々しげに吐き捨て、唇を拭う。
「まぁそう言わないで。…たくさんイかせてあげるからさ?」
あの低く甘い、渋みのある声で囁かれ、濃姫の腰は今にも抜けそうだった。
「あはは、可愛い。」
下着を脱がせ、脚を後ろから開かせる。
露になった秘部の周りを撫で、指を一本ずつ挿入していく。
「う…るさい…や、あっ…」
三本バラバラに抜き差しをしながら、陰核も親指で刺激を与える。
「あーあ。ぐちゃぐちゃ。随分やらしいお姫様だ。」
耳を甘噛みし、わざと音を立てて掻き回す。
「あっ、ひぅ…!黙れと言っているのが…っわからな…あぁん!」
鏡を見れば、頬を真っ赤に染めて喘ぐ、まるで別人のような自分がいた。
支配するはずが、こんなにも支配されているなどと。
「ん、あっあぁ…はぅ…ひあぁっ!!」
ビクビク、と身体を震わせて達し、秘部から愛液が溢れ出る。
すると孫市は濃姫を仰向けに押し倒した。
「挿れるぜ?」
自身を宛がい、その熱に彼女の秘部がひくつく。
「いやぁっ…!!はぁん…」
ゆっくりと焦らすように滑り込ませ、やがて奥まで到達する。
このまま溶け合って、満たされたまま眠ってしまうのも悪くないと思ったが、そこからまた腰を引いて、律動を始めた。
「あ…あはぁっ…やんっ!あう…」
再び悩ましげに嬌声を上げ、快楽の波に飲まれていく。
ずんっ、ずんと奥を突かれる度、鼓動が高鳴り、泣きたいような、苦しいような胸が爛れる思いだった。
「姫…」
片腕で強く抱き締めながら、孫市は彼女の脚を抱え、より深く繋がろうと打ち付ける。
「ひぁん!あ、あぁっ…や!だめぇっ!!」
壊れてしまう、と髪を振り乱す濃姫の姿はなんとも艶めかしいものであった。
「何がダメなんだ?こんなに感じてるじゃないか。」
今にも果てそうな濃姫を、言葉でも追い詰めていく。
「だ…め…あぁん!やめな…さ…はっ…ぁ、あ!じゃなきゃ…もうっ!!」
首を反らせて、孫市の背にしがみ付く。
「イきそう?」
クス、と笑って更に突き上げを激しく、容赦のないものにしていく。
「ん、あっああ!!いやぁっ…ひあ!はぁん…!!も…無理だわ…イくっ…イッちゃ…!!」
身体を波打たせて、大きく仰け反る。
「ひ、あ!!んぁっ…ふぇっ…ん…はぁ…やっ…やぁあぁっ!!」
せめてもの抵抗に孫市の背にギリギリと爪を立て、白い喉を震わせて果てる。
「っ…」
中に白濁を注ぎ込めば、ふっと濃姫の意識が飛んだ。
「…ちょっとやり過ぎた、かねぇ。」
ずるりと引き抜き出しながら、彼女の乱れた髪を手櫛で直してやる。
最初に抱いた時にも思ったが、受け身だと案外可愛いらしい。
「おやすみ、姫。」
額にくちづけをした後、濃姫を抱き締め眠りについた。
自分を抱くのは、後にも先にも信長だけ。
そう決めていたのに。
「父上…申し訳、ございません。」
道三から受け取った懐刀を見つめる。
夫を撃ち殺した男に抱かれ、喘ぎ乱れるなどと。
もう終わりにしたい
首の動脈に刃を宛がう。
ふと、何気なしに孫市が視界に入った。
そうだ
こいつだ
手を止め、憎悪に込もった瞳を向ける。
孫市さえいなければ
私はこんな目に逢わなかった
殺してやる
殺してやるころしてやるコロシテヤル…!!
彼に馬乗り、刀を頭上まで振り上げる。
死んでしまえ!!
次の瞬間、勢いよくそれを振り下ろした。
「な…んで…避けないのよ!!」
「なんで外すんだ?」
刃は孫市の喉元のすぐ側に突き刺さっていた。
「あ、あ…うぁっ…」
何故殺せなかったのか。
答えなどとうに出ていて、彼女がそれに嘘を吐き続けていただけ。
どこかで、惹かれていた。
愛して憎んでの堂々巡り
「そんな、私っ…」
「おいで。」
泣きじゃくる彼女の頭を抱き寄せ、髪を撫でる。暫くそうしていると、濃姫は刃を抜き捨て、同じように孫市の髪を撫でた。
情の込もった艶然とした微笑み。そこには嘘のように先ほどの憎悪が消えていた。
「…愛しているわ。」
やっと、愛しい者が手に入った。
孫市の口元が三日月型に歪む。
「殺したいほど…!」
二人の唇が、重なる。
END
書いてる途中に死にたくなったりしないんんですか?
GJ!
濃の激しい気性が出ていた
これはとてもGJ。
無印の頃のお濃様だな…
GJGJGJ!!!
受け受けしい濃姫様もハァハァ
やっぱり孫市はダチよりも女を優先させて欲しいな。
GJ!!
こんな濃姫も好きだ!!
孫市もだがなww
皆、GJありがとう…私の中の勝手な濃姫像をふんだんに盛り込んだから受け入れてくれて凄く嬉しい。
孫市は女好きだが一旦本気で好きになると一途だと思うんだ!!
657 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 10:01:49 ID:A+WmQ+k4
くのいち
孫×濃GJ!!
659 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/22(水) 00:43:05 ID:fYk/zyTT
てやっくのいち
660 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 00:00:25 ID:c6us664s
そりゃっくのいち
661 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 22:59:50 ID:c6us664s
えいやっくのいち
662 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/23(木) 23:16:31 ID:AmOWnkvb
くのいちは好きだがお前はウザイ
663 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 09:25:41 ID:FjveT9DL
やあっくのいち
664 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 14:34:45 ID:FjveT9DL
でりゃあくのいち
665 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 20:44:02 ID:FjveT9DL
今こそくのいち
666 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 08:46:47 ID:o9Be0OwS
さらっとくのいち
667 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/25(土) 14:59:29 ID:o9Be0OwS
すばやくくのいち
668 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 12:01:57 ID:FTE2i4iK
ちょこんとくのいち
いち>>>まごいち>>>>>(越えられない時代の壁)>>>>>>>くのいちage荒らし
670 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 20:22:43 ID:FTE2i4iK
かるくくのいち
671 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 20:26:56 ID:eb44IzzM
神はいないか?
672 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/26(日) 22:45:07 ID:ICR6zvQV
おねね様の前には全てが無力!
673 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 03:56:51 ID:eCZXdhkA
なつはくのいち
674 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/27(月) 23:59:29 ID:eCZXdhkA
はるもくのいち
675 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 12:41:31 ID:W8CL6yEg
あきにくのいち
676 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/28(火) 23:39:47 ID:W8CL6yEg
ふゆでもくのいち
>>677 同意
一日に二回定期的にageられても荒らしとしか思えない
常時晒し上げみたいなスレには書き手が投下し辛くなるからやめて
679 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 08:44:20 ID:wgwAnn9N
ふふふくのいち
680 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/29(水) 22:31:13 ID:wgwAnn9N
ホホホくのいち
681 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 12:40:21 ID:Hg6Mmzd+
へへへくのいち
682 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/30(木) 23:36:42 ID:Hg6Mmzd+
くくくくのいち
683 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 14:01:05 ID:Hcl0Qza9
スラスラくのいち
684 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:39:28 ID:6CFsfc3c
保守
685 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 00:44:59 ID:MNVv2J+E
トントンくのいち
686 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/07(金) 18:11:00 ID:MNVv2J+E
やややっくのいち
687 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/09(日) 20:43:05 ID:uiuSVZIG
ちゅちゅちゅくのいち
688 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/10(月) 22:58:38 ID:FDmGUjEc
突忍軍団×前田慶次が見たいです
689 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 12:25:30 ID:IgpmnBq7
まあまあくのいち
690 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 13:30:52 ID:IgpmnBq7
すぐにくのいち
>>688 逆は?
前田慶次×突忍・耐久レース
〜何人掘れるかな〜
692 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/13(木) 13:49:32 ID:8UnIV1QJ
うんうんくのいち
ちょww
エロパロ板ってガチホモはOKなのか
695 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 21:33:20 ID:iG5NL79E
突忍は性別不明だから問題なし
696 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 23:30:45 ID:XdukbnVm
えいえいくのいち
697 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/17(月) 06:08:48 ID:/pVOUYSx
ひょいひょいくのいち
698 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/18(火) 14:32:14 ID:/GEa6Squ
やさいくのいち
699 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 12:53:25 ID:3boTLVmT
くだものくのいち
700 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/19(水) 22:09:37 ID:3boTLVmT
さかなくのいち
701 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/20(木) 08:02:26 ID:/gy4hjSW
アイスくのいち
702 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/21(金) 09:00:28 ID:NrPVJDtb
飲み物くのいち
703 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/22(土) 00:24:26 ID:0SO3YfiQ
おこめくのいち
704 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/23(日) 13:06:19 ID:7wlOggIf
おもちくのいち
705 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/24(月) 02:14:39 ID:zrRrDET6
おつまみくのいち
706 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/25(火) 02:14:28 ID:Xy+RkRlK
ザーサイくのいち
もう駄目だなこのスレ
708 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/26(水) 00:33:11 ID:n5dx6pyl
山菜くのいち
アゲんなカス
710 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/27(木) 08:54:30 ID:2UGspbJK
お酒くのいち
711 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 00:16:40 ID:T/etSVjL
お浸しくのいち
712 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 21:46:26 ID:T/etSVjL
生物くのいち
713 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 10:47:21 ID:4FezuoQN
麺類くのいち
ここって何のスレだっけか・・
715 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/30(日) 07:08:42 ID:7SbI+wsR
新鮮くのいち
くのいちアンチの屑
頑張ってあと300スレ埋めてくれ
もう次スレまで投下しない
くのいち信者必死WWW
信者じゃなくても
この状態が続くのはキツイわ
書き手ももう去っちゃったかな
719 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/03(水) 23:43:45 ID:Escr/7CT
魚貝類くのいち
ゆよら暴れすぎ
アク禁に出来ないかな
722 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 07:05:53 ID:hUd6fbBM
ソースくのいち
724 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/04(木) 22:58:16 ID:hUd6fbBM
三代珍味くのいち
>>723 ぜひ報告お願いします
ゆよら討伐したい
>>725 ガイドライン読んだら、50レス以上との事だったので、ゆよら5レス分待ちます
ゆよらがあと5回書き込んだら報告してみますね
727 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 17:22:55 ID:AR5oU87T
>>723 ぜひお願いします!!
ゆよらピンチwwwww
728 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/05(金) 21:52:33 ID:IDsRrSO0
桃屋製品くのいち
729 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/07(日) 01:35:36 ID:xYscfCyl
政宗×ガラシャが見たい!!
誰か書いて〜!
いつも来てた馬鹿は
アク禁されたのかな?www
731 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 20:50:44 ID:G5miRo5A
あいつはこのスレの顔だからいなくなったらなんか物足りない
>>731 ちょww
ゆよら本人乙
とか勘ぐってしまうじゃないか
勝手にスレの顔にスンナww
734 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/10(水) 23:18:21 ID:quDWQ6Sx
ゆよら消えたかな?
735 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 00:05:07 ID:4S4nfgsX
ゆよらって何ですか?
>>735 ゆよらはこのスレの荒らしの名前
(他のスレにもいたらしいが自分は他のスレ読まないので未確認)
一日に何回も
「(いろいろな単語)+くのいち」
という書き込みをしてスレをあげていた暇人
あるとき、毎日のように荒らしをしていたら
「ゆよら」
まで書いて途中送信してしまい、
以後「ゆよら」がそいつの名前となった
何というか、「名前が付くことでそれに対する認識が明確化する」というのが実感できたなあ、あれは。
739 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/14(日) 20:17:33 ID:teYCjGfI
ゆよら・・・お前がこの程度で諦める奴だったとは・・・残念だ
741 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/17(水) 02:03:53 ID:4SP+3VbA
上げ
742 :
男×ガラシャ:2008/12/19(金) 19:40:19 ID:kBcex6+t
口調に誤りがあるかもしれないが投下
想像だけどガラシャと男の夜の営みは
ツンデレスタイルで進んでいくんだろうな
まずは正常位。
頬を真っ赤に染めつつも、あからさまに拒絶の表情のガラシャ。
「誰がそちなんかと!!本当は、すっごく嫌なのじゃ…」
そんな言い分は意に介さず、かわいいすすり泣きをBGMに、ねちっこく何度も膣を突き上げる男。
一度目の射精。 ふと見ると、ベッドについた自分の右手にいつにまにかガラシャの左手がそっと重ねられているのに気付いた。
次は、後背位。
バックから獣のようにずんずん突きまくる。
ガラシャの背中にキスの雨を降らせながら男が言う。
「服のために偉いよな、ガラシャは」
「そ、そうなのじゃ、これも服のため……あっ。そこ……」
「ん?」
「な、なんでもないのじゃ!!べ、別に気持ちよくなったりなんか……んっっっっっっ!!」
くびれた腰をぐっと限界まで引き寄せ、ガラシャの最奥で射精。
中年の濃い精子がどぷどぷと俺の味しか知らない俺専用の膣内に注ぎ込まれる。
息を荒げ、ぐったりと疲れた様子でベッドに突っ伏すガラシャ。その放心した表情はどこか満足げ。
そんなガラシャに男が訊く。
「気持ちよかったか?」
「……」
「いった?」
「……………………うん」頬を赤く染めたガラシャがこくりと一つ頷いた。
743 :
男×ガラシャ:2008/12/19(金) 19:44:34 ID:kBcex6+t
最後は対面座位。
ここまで来ると、もはやガラシャもデレ全開。男に貫かれ、四肢をぎゅっと絡ませたしがみつき抱っこの格好で
うわ言のように呟きながら、男にちゅっちゅしまくる。
「好きなのじゃ…大好きなのじゃ…一番好きなのじゃぁ…」
「俺もだ…一生手放さない。俺以外の男に…細川家の連中になんぞ指一本触れさせるものか」
そう言って乱暴に突き上げまくる男。そのリズムに合わせて自らも健気に体を動かすガラシャ。
「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」
やがて、絶頂。
気を失ったガラシャ。その口に舌を差込み、唾液を流し込む男。
意識はないはずなのに、ガラシャはこくこくと喉を動かして、男の体液を上の口でも受け入れた。
目を覚ましたガラシャに命じて性器を口で綺麗に掃除させた後
男は腕枕の中にいるガラシャにいった。
「約束では、やった回数マイナスいった回数が、新しく与える衣類の数だったな。
今晩、ガラシャとは三回交わった。ガラシャは何回いった?」
「……4」顔を真っ赤にしたガラシャがそっぽを向いて答える。
男は笑った「それじゃあ衣類を一枚取り上げる計算になるぞ。
ガラシャはおもしろいなあ。本当にそうだったとしても、正直に答える必要はないだろうに」
「だって…わらわの体…もう、そちのものだし…嘘ついても絶対ばれるし……それに、なにより…」
「なにより?」
「心を捧げた相手に嘘をつくのは……嫌なのじゃ」
ガラシャが俺にだけ見せるデレの表情でそう言った。
…ちなみに、この一連の流れの中でガラシャが忠興のことを考えたことは
一瞬たりとも無かった…
なんつーか
>>742が俺×ガラシャ妄想しちゃいました!どうよ?みたいに見えてどうも…
「俺」や「男」の部分には好きに名前入れて読んで下さい
( ゚∀゚)o彡゚ガラシャ!!GJ!!
書き方悪くてすみません
GJって書いて下さった方ありがとうございます
ミスった…
これじゃあオナニー文書いたぜ宣言ですね
正しくは「男×ガラシャ」です
言い訳と思われても致し方ないとは思いますが一応訂正させて下さい。
たまにはセクシーなおねーさんの話キボン
まあ、ゆよらとか言うキチガイがでてきてから投下数が減ったし
ガラシャのエロは少なくて貴重なんで、これからも頑張って下さい。
職人さん>見ている側>>>>>>ゆよら
ですから
孫濃に萌えまくって
自分でも小説書こうとしてるんだが…
むずかしいね。職人さんスゴス
752 :
孫濃:2008/12/22(月) 19:48:30 ID:psaBjycP
孫濃を書いてみた…が、あんまエロくないヽ(`Д´)ノ
小ネタみたいなもんです、嫌いな人はスルーで。
微妙にキャラが崩壊してるかも。
753 :
孫濃 1/3:2008/12/22(月) 19:50:18 ID:psaBjycP
「俺はあんたが欲しいんだよ」
あの男がそう言ったのは、いつのことだったか。
女たらしの戯言としか思っていなかったのに、
男は、不思議なほどの執念で濃を追いかけ、あの手この手で
濃に近づこうとした。
濃は初め、彼をの行動を鼻で笑い、相手にしなかった。
それが、どういう経緯で、部屋に忍んで来るようにまでなったのか。
思い出そうとするのに、男の指が体中を這って、
考えがひとつにまとまらない。
男は雑賀衆の頭領。名を孫市といった。
濃は、自身が信長という男の妻であることに、強い誇りを持っていて、
信長以外の男なんて眼中にもなかったのに、
何故自分がこの男を部屋に招きいれ、人払いをしてまで
抱かれているのか、自分でもわかっていない。
男はいつも飄々として、真意が掴めない。濃に執着する理由もわからない。
それが濃には、ひどくもどかしい気がするのだが、いつも
憎たらしく笑っているこの男にそれを問うのも癪に障る。
大体、魔王の妻の自分が、そんなことを問いただしてどうするのか…。
男の表情は、こうしてまぐわっているときも変わらない。
小憎たらしい、余裕の表情で、濃を弄ぶ。
しかし濃はそれを怒ることも出来ない。男に体中にくちづけられ、
甘い言葉で囁かれ、激しく突き上げられ、濃は息も出来ない。
汗も、吐息も、男の揺れる後れ毛も、全部が小さな灯りに融けて、
あとは快感だけが濃を貫く…。
754 :
孫濃 2/3:2008/12/22(月) 19:51:41 ID:psaBjycP
「信長は、今夜は側室のところ?濃姫様」
煙管を吹かしながら、孫市が訊いた。
濃は、結局何度も絶頂を迎えてしまった自分の浅ましさに
静かに怒っていたから、答えもぶっきらぼうになる。
「…そうよ。だからこうしてあなたが居られるんじゃない」
孫市はクス、と笑う。
「じゃあ夜明け前まで居られるな。今度はまた3日後に来るよ」
「3日後にはいつもより見張りの兵を多くしておくわ」
「つれないなあ」
孫市はまた笑って、濃の唇を吸った。突然のことで、抵抗も出来ない。
香しい体臭が濃の鼻腔をついて、濃は腰が砕けそうになった。
「…3日後に、あの人が私の部屋に来ていたらどうするつもりなの?」
長い口付けののち、濃はやっと呼吸を整えて、尋ねる。
「さあ?姫が俺をかばってくれない限り、殺されるだろうな」
「かばうわけ無いでしょう。私はあの人の妻だわ。
あなたのものになんかならないわ」
孫市は、相変わらず表情を変えない。にやにや笑って、
張り倒してやりたくなる。
「覚えていてくれたんだ?俺が姫を手に入れたいって言ったの。
随分前のことなのに」
濃は答えなかった。孫市は言葉を重ねる。
755 :
孫濃 3/3:2008/12/22(月) 19:52:45 ID:psaBjycP
「あんたが信長の妻でいたいのなら、それはそれで構わないぜ?姫。
俺は、たまの逢瀬で充分だしね」
「呆れたわね。手に入れたいというのは、その程度の望みなのかしら?」
濃が笑顔を作って言うと、孫市は小さく笑って言った。
「だって姫はさっき、夜具の中であんなに悦んで、俺のことだけを考えていたろ?
信長のことなんか、忘れていたろ?」
痛いところをつかれ、濃ともあろう者が、咄嗟に反論できなかった。
「俺には、あんたに魔王を妻を辞めろ、なんて言う資格はない。
でもこれからもこうやってあんたの元へ忍んで来る。
姫、もしあんたが魔王の供をして地獄へ堕ちるんだったら、
俺も地獄へ行って、また姫を抱くよ」
「…あなた、気は確か?」
それだけ言うのがやっとだった。
「確かさ。言ったろ?俺は姫が欲しいんだ。
やっと手に入ったのに…逃がしたくないからね」
END
元親×稲は・・・ってやっぱマイナーですよね。はい。
757 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 21:11:25 ID:qGseb9B9
エロ無しだったか・・・・
758 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/22(月) 22:04:06 ID:sK6Lgbh0
真くの!真くの!!!!!だれか書いて!!!
ゆよ…じゃない事を祈ってる
>>756 ネタがあるなら投下して欲しいな
GJ!!
雰囲気があってよかったよ!
次回はエロあり期待してます!
ここって、猛将伝もOKなの?
OKなら投下したいんだけど
クリスマスだというのにエロ小説書く俺って一体…
忠興年上設定です
細川忠興34歳。小児性愛者である。今日も、獲物を探して城下を徘徊している。
数日前から下見をしていた廃墟に来ていた。観察の結果、ターゲットも数人に絞り込んでいた。
今、その一人が廃墟の近くを歩いている。忠興もガラシャに続いて中に入る。同じ階段に続いて上り、最上階を目指す。
乗っているのは二人だけだ。ガラシャは途中で止まるはずである。ガラシャが降りる階に着いた。
すかさず、ガラシャの腕を掴み、ドアを閉めてしまう。ガラシャは、抗議するような目でをにらむ。
忠興は隠し持っていたナイフをガラシャの首筋に突きつけ、大人しくするように言った。
ガラシャは目を見開き、そして震えながら頷いた。
最上階に到着する。そのまま目の前の階段に連れ込む。
そこには倉庫が有る。入口は、予めピッキングで開けてある。ガラシャを連れ込み、鍵をかける。
一つだけある窓の際まで連れて行く。ガラシャの体を鑑賞するには十分な明るさだ。
大きな声を出したり抵抗すれば容赦なく殺すと言って少女を脅す。
少女は、恐らく小学5年生か6年生くらいだ。
小さな胸の膨らみが服の上からもやっと確認できる。髪の長さは短めで、さらさらしている。
顔はロリっぽく清楚な感じで将来はきっと美人になる。それが今は恐怖に引きつり涙さえ浮かべている。
その様子は、忠興の欲望を反ってかき立てた。
余り時間はない。さっさと頂く事にする。ほぼ確実に処女だ。
そう思っただけで忠興のペニスには大量の血液が送り込まれ、見る見る硬さを増して行った。
ガラシャの肩を掴み、ランドセルを降ろさせ、床に押し倒す。馬乗りになり、フリースをたくし上げる。
スリップの下は素肌のままだ。かわいい膨らみに押されて乳首が浮かび上がっている。思いのほか色は濃い。
スリップもたくし上げ、露になった左右の乳房や乳首を両手で摘む。
乳首付近にはこの年代の少女に良く有るしこりがあった。これを揉むとかなり痛がった。
構わず乳首もろともに執拗に力を入れて揉んだ。ガラシャの目から涙がこぼれ落ちた。
スカートのホックを外しジッパーを下げる。恐怖ですくんでいたガラシャもさすがに抵抗しようとしたが、
頬を2発平手で引っ叩き、改めて抵抗すると殺すぞと言うと大人しくなった。スカートを脱がす。真っ白な、コットンのパンツが露になる。
スカートを脱がす。真っ白な、コットンのパンツが露になる。股間に手を伸ばすと、
体温だけでなく湿気も感じ、狂おしい欲望を更にたぎらせた。
申し訳ありませんがここで終了です
レイプものは書いてて辛い…
特にガラシャは好きなキャラなので
午後からは別小説を投下したいと思います
メリークリスマス!
ネタはあるのに文章に出来なくてイライラする・・・(´・ω・`)
皆どうやったらあんな神な文章出来るんだろ・・・。
ちなみにどんなネタ?
ゆよら再臨ときいてwww
ま、自分も真くのは好きですがねww
>>752 孫×濃GJ!
エロなしでもかなりいい雰囲気でした
またかいて欲しい
最近ガラシャものが多いな
いい傾向だ、いや全く
いいなこの流れ
投下が無いかな〜
774 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/01(木) 23:49:28 ID:zv3y8x6C
ガラシャと忠興はタメがいいなぁ
真くの!!!誰か!書いてよ〜〜〜
また出たか、ゆよら
まぁフツーに真くの読みたいけどね
ゆよら供養も兼ねて一石二鳥ww
777 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 10:25:38 ID:hCYhPOeP
「ゆよら」だって・・・プッくのいち
こっちにも復活したか
本当に真くの書いてほしいのか?お前のせいで殆どの職人いなくなってるぞ
779 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/04(日) 18:37:21 ID:hCYhPOeP
そーらにくのいち
780 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 00:49:57 ID:oS33rzAm
そびえるくのいち
781 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 01:04:50 ID:6fCXrQe8
自分、
>>774ですが、ゆよらじゃないです。
普通に真くのが見たかった・・・だけなのに(´・ω・`)
もう3ヶ月もこの調子だから避難所設けた方が良いかな
>>781 そうだったか。すまんかった
>>752 前に孫濃投下した者です。かなりマイナーカプなのに書いて下さってすごくうれしい…!!雰囲気もらしくて、あぁもうあなたは神だ。GJ!!
784 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 23:31:30 ID:5AA5s3BB
>>783 なりすましと思われないために補足です。
IDが違うのは携帯が壊れたため代用機から投稿。
ちなみに今はPCからです。蛇足だったらすみません。
785 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 00:28:17 ID:BSMPRNgh
黒金の城〜くのいち
786 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/06(火) 11:27:08 ID:BSMPRNgh
スーパーくのいち
787 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/07(水) 17:34:47 ID:TyRXVD52
ロボット〜くのいち
ゆよら再臨wwww
789 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 01:42:40 ID:aKsKlk+d
マジンガーくのいち
790 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/10(土) 21:44:09 ID:CHBNe7Vq
ここも過疎かよ
ゆよらの思惑通りというわけか…
必殺仕事人見てたら思い付いたので投下
深緑の森の中、闇夜に浮かぶ月。
刃物の如く輝くそれが照らし出すのは、真紅の鮮血。
裏の世界で生きる暗殺者、野々村寅介は返り血を浴び、凍りの美貌は事切れたターゲットを見下ろしていた。
――殺しの後は、嫌に興奮するのでござる……。女が、欲しいでござる。
情欲が込み上がり、抑え切れない。
仕事の後は城下街に繰り出し、女を買った。
今日もいつも通りにしようと、野々村寅介は踵を返す。
するとそこには怯えて立ちすくむ、まだ幼い十三、十四歳程の少女の姿があった。
――獲物でござる…!。
寅介の唇が妖しく笑む。
ガラシャは恐怖に身体が硬直しているのか、逃げる様子はなく、ただ震えている。
そんなガラシャに向かい、寅介はゆっくりと歩を出した。
「あ……」
近付く寅介に、ガラシャはか細い反応を見せる。
必死に逃げようと後退した少女の足は力なく崩れ、その場に座り込む。
寅介は、涙を溜めた瞳で自分を見つめるガラシャの前に立った。
「いい時に現れたでござるな」
――せっしゃの欲望を満たすために、で、ござろうな。
「いやあぁ!!」
ガラシャの服が、寅介愛用の脇差で切り裂かれる。
まだ未発達な裸体。しかし艶やかに潤う身体に、寅介はゴクリと喉を鳴らした。
そして叫び抵抗を見せる少女の、頬に脇差を寄せ、顔を近付けた。
「生きていたいなら、黙って足を開くでござる」
逆らうことの出来ない命令。
自身の命を人質に取られては、どうすることも出来ない。
ガラシャはガチガチと歯を鳴らし、小刻みに震えが止まらない足をゆっくりと左右に開く。
秘部が寅介の眼前に晒された時、ガラシャは羞恥に顔を背けきつく目を閉じた。
熟していない桃色の秘部。
純潔の膣は、入口がきつくきつく閉じている。
よく見えるように寅介は少女の腰を浮かし、割れ目に沿って指を這わせた。
「――っ!」
息を詰まらせたガラシャの身体が、ビクンと硬直する。
まだ誰にも汚されたことのないソコに触れられ、入口は更に萎縮した。
「そんなに怖いのか? むむむ……キツそうでござるな」
何の潤滑も微かにさえ生まれない秘部に、寅介は指をねじ込んだ。
「やぁあ! あ……っいっ……た……!」
ぐりぐりと肉壁を解しながら、一本の指は奥へと進む。
渇いたソコは指の侵入を邪魔し、ガラシャは苦痛に顔を歪ませる。
「濡れねぇでござる」
ポツリと呟いた寅介は指を引き抜き、脇差を畳んだ。
その仕草にガラシャは
――これでもう、終わりかもしれない……。
そう思ったのもつかの間、長めの刀身が折り畳まれた状態でも大きなそれが、先程まで指に犯されていた部分に押し当てられた。
「ひっ!?」
「面倒くさいでござるから、こっちで慣れろでござる」
残酷な言葉と共に、力任せにナイフが押し入った。
「きゃああぁ……!!」
刃が隠れていようともゴツゴツとしたそれは内部を傷付け、抜き差しする度に赤い雫がこぼれた。
切り裂かれるような痛みに、ガラシャは泣き叫ぶ。
荒い呼吸は小ぶりな胸を大きく上下させ、苦悶に身体を跳ねさせる。
ボロボロと、とめどなく溢れる大粒の涙。それを見て寅介は冷たく笑んだ。
「これだけ血で濡れりゃ、せっしゃのも入りそうでござるな」
ずるっとナイフを引き抜くと血が溢れ、少女の桃色の秘部は赤く染まる。
寅介はそこに自身の膨張しきった肉棒をあてがった。
熱く硬い塊の感触が、ガラシャの顔面を蒼白にさせる。
「い、やじゃ…お願い……っやめ……」
壮絶な恐怖で怯えきったガラシャの表情は寅介を誘う。
にぃっと不敵な笑みを浮かべ、勢いよく腰を叩き付けた。
「あぁあぁ――!! 痛い! いやじゃ! いやじゃぁ!!」
小刀よりも大きさを増した杭の質量。それは傷だらけの内部に更なる激痛をよぶ
容赦ない律動に入口の襞は亀裂を生み、ピリピリと裂けた。
「すげぇ、キッツキツ…最高…でござるぅ!」
寅介はガラシャの膝裏を持ち上げ、その細い身体を折り畳むように足を顔横へ押しやる。
そうすると腰は高々に浮き、結合部が寅介にもガラシャにも丸見えにな る。
太い肉棒が突き刺さり、無残な血まみれの秘部を見たガラシャは、涙を飛び散らせながら泣き叫んだ。
そんなガラシャの慟哭などお構いなしに、寅介は自分の欲望任せに腰を打ち付ける。
上から落とすように挿入する形は、より奥へと届く。
「ひぃ! いっ……あっ」
寅介の乱暴な腰の動きは、次第にガラシャの意識を虚ろにさせた。
律動に合わせ上がる悲鳴は弱々しく、身体からも力が抜けて行く。
「むむっ。そろそろ限界でござるか……?」
反応がつまらなくなった少女に、寅介は小さく舌打ちする。
これ以上、求める反応は見られないだろう。
後はもう、自分の情欲を吐き出すだけ。
寅介は、か細く鳴くガラシャの最奥を突いた。
何度も肉棒を突き刺し、膣内を擦り上げる。
「――く……っ」
寅介の身体が、一瞬震えた。
肉棒はドクドクと脈打ち、入り切らない白濁の液が結合部から溢れ出る。
中へ出し切り引き抜いたそれは、鮮血と自身の液がぐちゃぐちゃに絡まっていた。
寅介はガラシャから離れ、僅かに乱れた衣服を整える。
視線が定まらずぐったりとするガラシャを見やり、フハハハハ、と高らかに笑った。
そして噎せた。
「ガキの割にゃ良かったぜ」
ガラシャに向かいそう言うも、虚ろな意識では何も返ってくるわけがない。
細い呼吸を繰り返し、目は開いているがどこを見ているのか。
自分がボロボロに支配した少女を片膝ついて眺めながら、寅介は満足気な表情を浮かべる。
「ここは初めてか?」
顎を掴み自分へと顔を向けさせ、親指でガラシャの唇をなぞり
「全部奪ってやるよ」
艶やかな唇を噛み付くように塞いだ。
薄く開いていた隙間に舌を滑り込ませ、口内を激しく蹂躙する。
ガラシャは微かに苦しげな吐息を漏らし、涙を流した。
存分に味わい、唇を開放すると透明な糸がひく。
寅介は己の唇をペロリと嘗め、ゆっくりと立ち上がる。
少女を一瞥し
「さらばでござる」
と吐き捨て、姿を消した。
暗く静かな森の中で、月光が少女の裸体を照らす。
幾筋もの涙はきらめき、秘部から滴る赤と白が混じる液体さえもが輝いた。
僅かに開いていた瞼はゆっくりと閉じ、ガラシャは意識を失った。
その残酷な森の夜から数年後。
寅介は裏の世界から忽然と姿を消した。
その理由は誰も知り得ず、仕事人仲間の間で一つの噂だけが風に流れた。
「あの野郎、教師になったとか聞いたぜ」
「は!? いったい何を教えんだよ。暗殺術か? ぎゃはははは!」
有り得ないとばかりに男は笑い出す。
腹を抱える男に、もう一人の男は苦笑を漏らす。
「まぁ、あいつは気まぐれだったからな。教師になろうがおかしくはないだろ」
「元殺し屋の教師はおかしいだろ」
しばしの沈黙後、男二人の笑い声が響いた。
仕事人、コードネーム、寅介。
教師になったという噂の真意は、定かではない――。
なんか言葉が統一出来てない…
「脇差」で統一しようと思ってたら「小刀」とか
あげくのはてに「ナイフ」までもが
この時代にナイフは変ですよね
ガラシャじゃなくてもよかったのですが
戦国無双で「少女」と言えばガラシャしか思い付かなかったので
他にも変な所はあるとは思いますが
よろしくお願いします。
気になるなら直してから投下すればいいじゃん。
それに野々村寅介って誰?
>>798 投下してから気が付いた
単純に「男」だと味気無い気がしたので名前を使いました
そんだけ。
オリキャラ注意とした方が良かったかもね。
それなりに面白かったけどw
>>797 微グロだね。
そういうのが苦手な人間もいるので
最初に注意書きが欲しかった。
正直、気付かずに途中まで読んで萎えた。
>>792>>796 自分は創作表現として読むにはエログロも全くOKなのでGJだが、
オリキャラ・グロありの注意書きあった方が親切かも
そして…好みの問題だが
ガラシャよりは無印のお市の方がこの話には合っていたかも?
無印の方がなんか暗い雰囲気だったから、この話のイメージに合ってそうっつーだけなんだけどw
まあ勝手に脳内変換しますわwなかなか良かったぜ
内容は最高だわwオリキャラなら最初に注意書きだよな
また違うキャラで見たいな〜
注意書きか、気がきかなくてすみません
次は気をつけます
注意書き
・学生及び、現代風描写あり
・レイプ描写あり
・寅介含む、オリキャラが出て来ます
「ガラシャちゃん」
夜中の二時。買い物の帰りに後ろから声をかけられた。
ガラシャが振り返ると、見たことのない男が立っていた。
(むむっ?誰じゃ?なんでわらわの名前知って…)
ガラシャが困惑していると、男はにこっと笑い、包丁を取り出した。刃先はガラシャへ向けられている。
「迎えに来たよ。一緒に行こう?」
男は優しくガラシャに問いかける。全てを悟ったガラシャは、青くなりながらも男に素直に従った。
ガラシャは大学二年生で、親元を離れて一人暮らしをしていた。
郵便受けに、奇妙な手紙が入っているようになったのは、一年前位からか。毎週土曜、必ず届くのだが、切手も消印もない。つまりは手紙を書いた当人が、直接持ってきているという事だが。内容はガラシャへの応援メッセージと愛の言葉。
そしてガラシャの日々の出来事が綴られていた。
「ストーカーに狙われている」
そうダチに話したこともあったが、ダチは考えすぎだと取り合わなかった。実際、手紙以外の被害はなかった。だが、いつも手紙の最後には
「いつか迎えに行くからね」
と書いてあった。初めのうちは気味悪がっていたガラシャも、しばらくするとただのイタズラと認識し、最近の手紙は開かれることなくごみ箱行きだった。だが、開かれなかった手紙には、迎えの日までのカウントダウンが記されていたのだった。
「さあ、入って」
10分ほど歩いた場所にある、廃墟へとガラシャは連れられていった。階段を二階へと登ると、奥にある部屋に通された。
「ガラシャちゃんと、僕の愛の巣だよ」
部屋の中は驚くほどきれいで、家具や電化製品まで揃っていた。それらは、ガラシャの好みの色やデザインでコーディネイトされている。
「どう?ガラシャちゃんが喜ぶように選んだんだよ。うれしい?気に入った?」
男はまるで、子供のように眼を輝かせてガラシャに聞いてくる。恐怖でずっと無言だったガラシャだが、ここに来て、やっと口を開く。
「…そ、そちは誰なのじゃ。わらわをどうするのじゃ?」
声を振るわせながら、男に眼を向けた。男は相変わらずにこにこしながら
「ここで二人で暮らすんだよ。僕が世界で一番ガラシャを愛してるからね」
そう言いながら、ポケットから何か取り出す。それは指輪だった。
「さあ、手を出して。二人の愛の証だよ」
指輪は、ガラシャの左手の薬指にはめられた。サイズはぴったりだった。
「これでせっしゃたちは新婚さんでござるな!さあ、今夜は初夜、子作りでござる!」
ガラシャは驚き、顔をあげた。悪夢の始まりだった。
ガラシャはベッドに大の字で下着だけになり縛られていた。
「お願いなのじゃ…やめて…」
半泣きになりながらガラシャが嘆願するが、男は聞いていない。何か、箱の中を探しているようだ。
「あ、あったでござる」
と、黒い小瓶を取り出すと、中身のぬるっとした液体を、パンティーの上から秘部へと塗り始めた。
「いやっ冷たい…」
「ぬるぬるになっちゃったね。ちょっと我慢しててね」
そう言うと、男は部屋を出て行ってしまった。
(逃げるには今しかない!)
そう思うとガラシャは力の限り暴れてみた。
だが、思いの他、両手足はきつく固くロープで縛られていて、なかなか外れない。ロープが擦れて、手首に血が滲んだだけだった。
10分が過ぎた時、ガラシャは自分の体の異常に気付いた。
(さっき液体を塗られたところがムズムズするのじゃ…)
だが、触りたくてもガラシャは身動きが取れない。
さらに30分が過ぎた。男はまだ帰ってこない。ガラシャはというと、秘部のうずきに、身をよじらせていた。
(ああっ!おまたが熱い!ムズムズするのじゃ!触りたいっ)
男が帰ってきたのは、それからさらに30分後のことだった。
「ごめんね、遅くなって。お祝いにワイン買ってきたんだ。…ガラシャちゃん、モジモジしてどうしたの?」
媚薬を塗った本人が、嫌みな質問をする。ガラシャは一時間あまりもじらされて、限界寸前だった。
「はぁ…はぁ…お願いじゃ、ロープをほどいて…」
「かわいいなぁ、ガラシャちゃんは。イイコトしてあげるよ!」
そう言うと今度は大きい注射器を取り出す。中には透明な液体が、200ccほど入っている。パンティーをずらし、中身をガラシャのお尻に注入していく。
「ああ!いやあぁぁ!!」
「次はこれだよ」
男は今度はワインを注射器に入れ、またお尻の穴から注入する。
「やあぁぁぁっ!!」
ガラシャが泣き叫ぶが、男は全く気にしない。合計400ccの液体が、ガラシャの中に入れられた。
「次はこれを飲んでね」
そう言って男はコップに入った液体をガラシャに飲ます。
「んっ!げほっげほっ!」
「これで汚い物は全部出るからね」
そして10分。媚薬でじらされ、浣腸され、さらに利尿剤を飲まされたガラシャは荒い息をしていた。意識ももうろうとしている。
「お願いなのじゃ…トイレだけでも行かせて」
「ウンチしたいんだね?」
男は洗面器を取り出し、ガラシャのお尻に当てた。
「どうぞ。していいよ」
「え!?ウソじゃろ!?」
「恥ずかしがることないよ」
男はいつの間にか用意したアナルバイブを、ガラシャのお尻に差し込んだ。
「あああああっ!!」
そして奥までゆっくり差し込むと一気に引き抜いた。それにつられて、一緒にウンチも飛び出す。
一度出たウンチを止めておくことは、ガラシャには出来なかった。
「いやなのじゃああああ!!みないでぇぇ!!」
結局、全ての汚物を吐き出したガラシャは泣きながら嘆願する。
「うぅ…もう許して欲しいのじゃ…」
男は全く聞かず、自分も脱ぎ始める。
「さあ、舐めてよ」
天を向き、青筋を立てた肉棒をガラシャの口に当てる。
「うう…」
ガラシャは泣きながらも男のシンボルを舐め始めた。男は体勢を変え、ガラシャにお尻を向け、ガラシャの股側を向いた。そしてアナルバイブをまた挿入する。
「舐めるのはやめちゃだめだよ」
アナルバイブを激しく出し入れしながらも、秘部には触れない。媚薬をたっぷり塗られたアソコはガラシャの愛液で塗れていた。それを見ていた男は、突然立ち上がった。
「ああ!もうだめだ!我慢できないでござる!!」
男はガラシャのパンティーを破り取ると、自分の怒張(寅介ブレード)をガラシャの秘部に当てた。
「いくでござるよっ!愛を確かめ合うでござる!」
そしておもいっきりガラシャの奥まで一気に挿入する。
「いやああぁぁぁっっ!!!」
媚薬と利尿剤が効いていたガラシャは、それだけで達してしまい、同時におしっこを漏らしてしまった。
「ガラシャちゃんのおしっこがせっしゃのお腹に当たってるでござるよ!あったかくて気持ちいいでござるよ!」
男が激しく腰を打ちつける。
「ああ!だめだっ!ガラシャちゃんのおしっこ見てたらすぐイっちゃうでござる!…出すでござるよっ!!」
「え!?お願いじゃ、中は許してえ!!」
ガラシャが叫ぶが、男は聞こえていないようだった。
「がらしゃ…がらしゃ……うっ!で、でるでござるっ」
「いやじゃああ!お願いやめるのじゃああ!!」
ひときわ男が激しく動くと、びくんっとガラシャの中で肉棒がけいれんした。そしてドクドクと白い液体がガラシャの中を満たしていった。
「ガラシャちゃんがかわいすぎて、すぐイっちゃったね」
泣き続けるガラシャに、男は挿入したままで、優しくキスをした。
「泣いているガラシャちゃんも魅力的だね。…せっしゃまた起って来ちゃったでござるよ」
「…え!?」
男はそのまま、また奥まで打ちつける。先ほど出した物を奥まで押し入れるようにして。
「二人の子はきっとかわいいよ」
と、男がほほえんだ。
end
反省点
・明確には男が寅介という描写は無い
・男の口調が所々違うのは、興奮して素に戻っているから
・スカトロ描写はこのスレ的にアウト?それともセーフ?
・最初からグダグダ最後はかなりグダグダ
・後書きが箇条書
・批判も受け付けます
>>810はガラシャが使いたいだけで、戦国の世界観はどうでもいいんだということが分かった。
アウトとかセーフを後で聞くくらいなら、嗜好を選びそうなものには全部前書きで注意しとけば?
あとがき要らない。
>>810 注意書きで1レス使って欲しい
名前欄にタイトル?を表示したいなら最後まで書け
ガラシャ好きだからGJ
>>813 Gj!!貴公のガラシャネタ面白い今度は普通の戦国世界観で見たい
あえて否定意見言うなら平仮名多くて読みずらかった俺はスカトロ万歳だからw
まぁ皆の意見聞いてまた書いて欲しいな
815 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 13:59:42 ID:dam5ZjAr
ゼットくのいち
816 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/21(水) 13:34:43 ID:VvsBhpSS
無敵のくのいち
817 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 02:25:29 ID:n68IgiSQ
力はくのいち
ガラシャで小ネタ
ウチのアホ嫁
二人で飲みにいって嫁は泥酔、シャワーの後、全裸でベッドに倒れこむ。
そして翌朝
「なんでわらわハダカなのじゃ ○くん(俺の呼び方)の すけべ!変態!もうお嫁に行けないのじゃ!」
何度嫁に行く気だこのバカめ 絶対他のやつにはやらんぞw
819 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/24(土) 06:57:29 ID:n68IgiSQ
僕らのくのいち
820 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/28(水) 03:50:02 ID:pcnelq86
ためにくのいち
もう駄目なのかな
何で過疎ってんのかな?
ガラシャネタが不評なのかな?
うめようぜ。終わりでいいよ、このスレ
まぁもう1つスレあんから無くてもいいよねでも何かゆよらに負けた気が・・・
825 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 01:53:57 ID:/ejbYlbc
正義のくのいち
暫くOROCHIスレと合併するか?
戦国3発売後かゆよらが落ち着いたぐらいの時にまた戦国スレを建てれば良いと思う
827 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/30(金) 20:13:04 ID:Xsz/V8vs
こころをくのいち
828 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 00:30:16 ID:VGY/eKDJ
お初です。
ガラシャ物ではありませんが、投稿させていただきます。本番なしです。
設定
親に捨てられた輪丸(オリキャラ)は、神社の近くで巫女(稲姫)に出会い、彼女の家で一時的に保護されることに。
「可哀相に。稲が可愛がってあげますね。」
そういうと稲は輪丸の服を脱がしていった。
たじろぐ輪丸を尻目に稲は輪丸のモノを咥え、激しく上下し始めた。
「んんっ… じゅるじゅる じゅぱじゅぱ ぷはっ。いいですか、出るときは言うのですよ。」
輪丸はあまりの気持ちよさに思わず腰を振ってしまう。
それに応じるように稲は口の中で大きくなっていくモノに舌を絡ませ、強く吸った。
「じゅぱじゅぱ じゅ〜じゅるじゅる ぐぱっぐぱっ ちゅ〜」
稲は目が虚ろになっていく輪丸を見て、モノの先端を咥えながら激しく手で擦り始めた。その瞬間
びゅく びゅく びゅっ びゅっ びゅっ ごぽっ ごぽっ ………ちゅーっ ぷはっ
稲は口の中で存分に味わったあと、全て飲み込んだ。
「ふ〜 美味しかったですよ、輪丸殿。でもまだ元気です、次にいきますよ。」
すると稲は白い乳房をはだけさせ、寝床のとなりに置いてあった壺から透明なぬるぬるとした液体をすくい上げ、乳房にかけた。
おそらく米を液体になるまで煮たものだろう。きらきらと光る稲の白い乳房に輪丸は どきん とした。
「ではいきますよ。痛かったら言って下さいね。」
稲は輪丸のモノに唾液を垂らし、乳房で強く挟んだ。
米汁と唾液の気持ちよさ、柔らかな乳房の心地よい圧力、上下する度に漏れる稲の甘い声。全てが輪丸を絶頂へと導く。そんな輪丸の表情を見て、稲は
「気持ちいいですか、輪丸殿。では、今度は輪丸殿が上になって下さい。」
輪丸は稲に跨がると、激しく腰を動かし始める。ぱんっぱんっと卑猥な音が部屋中に広がるなか、輪丸は二度目の絶頂を迎えようとしていた。
「んっ!んっ!あんっ!
出るのですね輪丸殿っ!
稲の顔にたくさんかけて下さいませぇー!
うわぁあんっ!!」
びゅっ びゅっ びゅっびゅくっ びゅくっ
びゅっ びゅっ
びゅくっ
綺麗な稲の顔に二回目とは思えないような量の液がふりかかる。
扇情的な表情で稲は、顔にかかった液を指ですくい舐め取った。
「稲があなたの里親になります。淋しかったら言うのですよ、すぐに慰めてあげます。」
終わり
829 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 04:06:07 ID:ncz2Aaov
パイルダーくのいち
831 :
名無しさん@ピンキー:2009/01/31(土) 13:19:10 ID:ncz2Aaov
オーン!くのいち
だめだめながら、2作目を投下したいと思います。
設定
もし森蘭丸が豊臣秀吉に仕えていたら…
蘭丸の寝床にて
夜、皆が寝静まった頃。
「蘭丸、まだ起きてるのかい?」
「そういうおねね様こそこんな夜中に何かご用ですか?」
「蘭丸、少しこっちに来てくれるかい?」
蘭丸は不思議な顔をしながら、こっちに向かってきた。
すると、
「分身の術!!」
「うわっ!」
蘭丸は三人のねねに押さえつけられ、黄緑色の液体を飲まされた。
「おねね様!これはどういうことですか!」
蘭丸は忍がシビレ薬を常備していることぐらい知っていた。
間もなく、蘭丸の予想通り体が動かなくなってきた。
「おね…ね様…
ど、どういう…ことですか…」
「蘭丸、我慢するのは体に毒だよっ!
今日はいいからあたしに任せなさい!」
シビレ薬に何か混ぜていたのだろう、自分の意思とは裏腹に下のモノは徐々に大きくなっていった。
ねねは服を甘い吐息を漏らしながら手で優しく擦り始めた。
「おねね様…い…いけません…」
ねねが上下に擦るたびに びくっびくっ と反応する蘭丸にねねは耐えられなくなり、一気に奥まで咥え込んだ。
「んんっ んっ じゅぱじゅぱ じゅぽ じゅぽ んんっ ん〜」
ねねは激しく頭を上下させ、喉奥で蘭丸のモノを締め付けた。
初めての感覚に意識が朦朧とするなか、ねねはやっと口を離した。ねねの唇からモノをつたって銀色の糸が垂れた。
「蘭丸、まだイっちゃだめだよ。もっと楽しませてあげるからね!」
次にねねは手で擦りながら、蘭丸の睾丸を口の中で弄び始めた。
ぼこっぼこっと豪快な音をたて強く吸ったかと思うと、すぐに舌先でチロチロと弄られた。舌の動きに合わせて、手は緩急をつけるように優しく、とき強くしごかれた。
蘭丸はねねの攻めに耐え切れず
「い…く…」
出ると思った瞬間、ねねは愛撫を止めた。
「まだ我慢しなさい!」
我慢は体に毒だと言ったのは誰だろうか。
蘭丸は繰り返される寸止めに頭がぼーっとしてきた。今、秀吉殿が部屋に入ってきたらどうなるだろう…そんなことを考えていると、「蘭丸、イクときはちゃんと口の中に出すんだよ。」
そう言うとねねは再び擦り始めた。
今度は舌で飴を舐めるように裏筋を攻められる。
蘭丸のモノはもう限界まで膨張し、射精を懇願しているようだった。
そんな無言の訴えに応えるようにねねは深く咥えこみ、激しく上下させた。
そして
「んっ じゅぽっ じゅぽっ んっんっんっ じゅぽじゅぽじゅぱじゅぱ んっ〜!!!」
びゅっっ びゅっっ
どくっどくっどくっ
ごぽっ ごぽっ
ごぽっ
…こぽっ
薬の効果か寸止めのせいかはわからないが、発射されたものすごい量の精液はねねの口の中には収まりきらず、唾液で濡れた唇から溢れ出した。
それを指ですくいとり、再び口の中に突っ込む。
何回か繰り返したあと、ごくごくっと水でも飲むかのように喉を鳴らし、全て飲み込んだ。
「すごい量だね〜
あたしびっくりしちゃったよ!
そんな悪い子にはおしおきだよ!」
そう言うとねねは大きな乳房をはだけさせ、蘭丸の顔を強く挟んだ。
(い、息ができない…)
甘酸っぱい汗の匂いがした。その熟れた女性の匂いに蘭丸のモノはまたいきり立ってしまう。
ねねは蘭丸の口の中に乳首を無理矢理突っ込ませ、愛撫させた。
蘭丸は動かない舌で必死に愛撫する。
「あんっ… ん…
ら、らん、まる…
いいよ…… っん!」
ねねは服を全て脱ぎ、蘭丸に跨がった。
初めて見るねねの蜜壺は毛が生えておらず、すでに濡れてそぼっていた。
そこからはさっきより強い匂いがする。
蘭丸は息を飲んだ。
ねねは蘭丸のモノを優しくそこに導く。
そして、
「あっあんっ!あっんっ!ん、ん、ひゃぅっ!」
蘭丸はあまりの快感に気を失いそうになる。ねねは快感を求めて、蘭丸の上で激しく腰を振った。
その度締め付けが強くなっていく。
胸は千切れんばかりに揺れ、ねねの声が大きくなっていく。
薬の効果が切れてきたのだろうか、蘭丸も少しずつ腰を動かせるようになった。
蘭丸は必死に突いた。
ねねは絶頂が近いのか腰の動きを加速させる。
蘭丸が奥を突くたびにねねの蜜壺からは潮がびゅっびゅっと噴出した。
「あんっあんっあんっ!
あたしイっちゃいそうだよっ!」
「おねね様 私も限界です!」
「中にだして〜〜〜!!!
っあぁぁんっ!!!」
びゅっっ びゅっっ
びくっ びくっ
ごぽっ…
ごぽっ ごぽっ……
夫の浮気を大目に見ていたねねだったが、独りで寝る夜が続き、我慢出来なかったのだろう。
そんな寂しさを理解した蘭丸はねねを強く抱き締めた。
終わり
>>832 (;´Д`)ハァハァ お前の健気さに萌えた
三作目 いきます
ガラシャ物に挑戦してみます。
喋り方がイマイチわからないので、ノーボイスです。本番もなしです。
設定
森に迷いこんだガラシャは山賊に捕まってしまうのでした…
「さぁて、どうしようか。」
「こんな上玉初めてだぜぇ。」
「早いとこ犯しちまおうぜ。」
「ちょっと待て、幼すぎる。それに一回で壊しちまったら勿体ねえ。」
「そうだな。いや〜久しぶり女、楽しみだ。」
五人の山賊たちは、ガラシャを丁寧に脱がしていく。
しかし、手袋と靴下は履かせたままにした。
汚れを知らないガラシャの裸体に山賊たちは息を飲んだ。
白く滑らかな肌、桃色の乳首、細い手足、そして、小さな割れ目。男たちのモノは即座に反応し反り上がった。
「早く やろうぜ。」
男たちは一斉にガラシャに襲いかかる。
小さな口、乳首、脇、へそ、太もも、割れ目、後ろの穴 などに舌を這わせ、下品な音を立てた。
「れろれろ びちゃびちゃ れろれろ びちゃびちゃ
あーやっぱり処女の身体は最高だな。」
「俺もう我慢出来ねぇ!」
山賊の一人がガラシャを膝立ちにさせ、大筒を咥えさせる。
「ほら、しゃぶれよ!」
ガラシャは鼻をつまみたくなるような臭いに眉をひそめながらも、口を細め、舌で愛撫を始めた。
他の男たちも次々に脱ぎはじめ、二人の男はガラシャの両手を塞ぎ、残りの二人も自分で擦り始めた。
「ちゅぱっちゅぱっ んん……」
男はガラシャの口での愛撫に物足りず、ガラシャに先端を咥えさせたまま激しく擦り始めた。
手を塞いでいた二人もガラシャの手の上に厚い手を置き、上から激しく擦る。
「俺もう出そうだ。
おいっ 目つぶって、口開けろ!」
ガラシャは素直に従う。
「俺も出るっ!」
びゅっびゅっびゅっ
びゅー びゅー びゅーびゅくっびゅくっ
五人はほぼ同時に達し、ガラシャの口、頬、首筋に熱い精液をぶっかけた。
溜まりに溜まった五人の精液は、小さなガラシャの身体を白く染めていった。
「はぁはぁ、俺はあと五、六発いけるぜぇ。」
「面白いもんがあるんだが、使ってみないか?」
そう言うと男は太い竹筒を取り出し、中に入っていた透明でぬるぬるとした液体をガラシャの肩から太ももまでたっぷりとかけた。
836 :
sage:2009/02/01(日) 00:31:09 ID:YePKw/pN
>>832 過疎ってるこの板に書き込むべきかどうか迷っていた時にお前って奴は…。
GJと言わせてもらおう
頼まれて嫁入り前に稲の処女を喰っちまう小太郎を受信したんだが、小太郎相手なのに鬼畜なしの
エロは萌えないんだろうか。どう練っても和姦にしかならないorz
sage間違えたごめ…
ちょっと壁に向かってヘドバンしてくる
「ほう、こりゃいいな。」
「今度は素股でやらしてもらうぜぇ。」
男はガラシャを仰向けにさせ、足を閉じさせる。そして大筒を割れ目に擦り付けながら、ガラシャの足の匂いを堪能した。
二人は乳首に擦り付け、残りの二人は口でさせる。
「ちゃんと交互にしゃぶれよ!」
足の匂いに興奮した男の大筒はさらに大きくなり、腰の動きも激しくなっていった。
ぱんっぱんっぱんっとリズミカルな音が響くなか、乳首に擦り付けていた男が気付く。
「こいつ感じてやがるぜ、もう乳首コリコリだ。」
素股をしている男も気付く。
「こいつこんなに幼いのにぐっしょり濡れてやがるぜ、とんだ淫乱女だな!」
そう吐き捨てると男たちは動きを加速させる。
「あーいくぜー二発目!」
「ふんっふんっふんっあー出るっ!」
「出るっ!
おいっ 舌をだせ!」
びゅくびゅくっ
びゅっびゅっびゅー
びゅっびゅっびゅっ
それぞれ割れ目、乳首、口内、顔に射精した男たちの大筒は萎えることを知らなかった。
今度は膝出ちにさせ、三人は口で、残りの二人は後ろから両脇に挟んだ。
「はぁ気持ちぜぇ〜」「おらっ!もっと奥まで咥えろ!」
「脇締めろっ!」
ガラシャは抵抗する素振りも見せず、素直に従う。
「じゅぽっじゅぽっじゅぽ じゅるじゅる」
「いくぜっ!」
びゅくびゅくっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅー
十五発目の射精を顔で受け取めたガラシャは官能的な表情で男たちを見上げる。
「こいつ本当に淫乱女だ。こうなったら最後まで付き合ってやるぜぇ。」
そう言うとガラシャを四つん這いにさせ、幼い尻肉に大筒を挟み、激しく突き始めた。
男はぱしんっぱしんっとガラシャの尻が真っ赤になるまではたいた。
残りの男たちもガラシャの口、手を塞ぐ。
「じゅぱじゅぱじゅぱじゅぱ じゅるじゅるじゅる ぢゅ〜〜」
「あ〜いくっ!」
「俺も出すぞ!」
「くっ …出るっ!」
びゅくびゅくっびゅっびゅーびゅくびゅくっびゅっびゅーびゅくびゅくっびゅっ
「はぁはぁ…
こいつは調教のし甲斐がありそうだぜ。川で洗って、持って帰ろう。」
それからガラシャは山賊に犯され続けたとさ。
終わり
840 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 05:57:04 ID:C/ukqwUI
飛ばっせーくのいち
しゃべり方わからないんだったらつかうなよ
そこまでして見なくないから他スレで
オリジナルとして投下しろ
ガラシャ物はレベル低いのばっかりで荒らしと変わらん
ご指摘ありがとうございます。
レベルの低さはまだ執筆して間もないので、すみませんが大目に見て下さい…
過疎っていたので、このタイミングで投稿しました。
皆さん邪魔になるといけないので…
あとコメントありがとうございます。
励みになります。
皆さん邪魔×
皆さんの邪魔〇
844 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/01(日) 22:10:12 ID:C/ukqwUI
てーっけんくのいち
ガラシャの件は不快な思いをさせてしまい、申し訳ありませんでした。
四作目はギンチヨ物です。
下手クソですが、大目に見てくれると大変嬉しいです。
設定
豊臣秀吉に仕える吉丸(オリキャラ)は幼いころから秀吉に才能を認められ、可愛られていた。
今夜は千代の部屋の見張り番を任されている。
吉丸は今夜のために体を入念に洗い、風呂場で作戦の再確認をした。
見張り番の服に着替え、薬品を浸した手ぬぐいを忍ばせる。
時間になり千代の部屋に向かうと、作戦を実行に移した。
まず見張り番に声を掛ける。
「交代の時間です。もう部屋に戻って大丈夫です。」
「あれ、もうそんな時間か?」
見張り番の男は首をかしげながら、部屋に戻っていった。
そして、あらかじめ襖に開けておいた小さな穴から部屋を覗く。
千代は寝ているようだ。
襖を静かに開け、寝ている千代に歩み寄り、忍ばせていた布で口を優しく押さえる。
しばらくすると、千代は昏睡状態に陥ったようだった。
いよいよ千代に想いをぶつけるときがきたのだ。
吉丸は九州平定のとき千代を見てから、その凛とした容姿、男勝りの性格、千代の全てに惚れ込んでしまった。しかし、自分の立場では話しかけることすら許されず、遠くから眺めることしか出来なかった。
こうして千代への想いが高まるなか、このようなまたとないであろうチャンスが訪れたのである。
勿論、千代本人や他人に見つかれば殺されてしまうだろう。そんな緊張のなか、吉丸はゆっくりと布団をはがす。
寝ている千代はあまりにも無防備だった。
吉丸はすぐに服を脱がしていった。
寝着を全てはぎ取ると、普段は紫色の具足を身に纏っているため見ることの出来なかった白い肌が露になる。
筋肉質な手足はとてもしなやかで、張りがある。
吉丸は千代の唇を小鳥のついばんだ。そして、口内に舌を進入させる。
「ん… んっ ちゅぱっ ちゅぱっ …ちゅ」
千代の舌と自分の舌を絡ませるようにして、味わう。
ときに千代の舌を吸い、自分の口内で転がしたり、千代の歯一本一本を丁寧に舐めていく。
唾液を流し込めば、反射的に ごくり と飲み込む。
そんな千代が愛らしくて吉丸は唾液を飲ますのに夢中になった。
「ちゅっちゅっ んっ んっ ……ごくん。」
千代の口から漏れる甘い吐息に吉丸は耐えきれず、はち切れんばかりに膨らんだモノを取り出した。
そして、口内に挿入させる。
憧れの千代が唇から涎を垂らしながら、自分のモノを咥えている。
激しく動かしたい気持ちを必死に押さえ、吉丸はゆっくりとピストンさせ始めた。
最初は千代の舌に先端を押し付けるように出し入れする。
「ちゅぱっちゅぱっ ん… んっ んっ じゅる…」
(気持ちいい… もうイってしまいそうだ…)
千代の吐息が先端を刺激する。
「ぢゅるぢゅる…
んっ ……んん
じゅぱじゅぱ… んっ」
次に吉丸は横から、千代の頬を内側からさっきより強く突く。
千代の口内は刺激され、熱い唾液が大量に分泌された。さらに湿った音が部屋中に響く。
(もう限界だ……)
吉丸は千代にしっかりと咥えさせ、激しくピストンした。
「じゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっ」
(うっ 出るっ……)
びゅっびゅっびゅっ
びゅくびゅくっ
ごぽっ……
千代の口内に思いっきり射精した。
千代は喉をならし飲み干す。
吉丸はしばらくの間、千代の温かい口内にモノをいれたまま余韻を楽しんだ。
(千代殿、存分に味わってくだされ。)
吉丸は名残惜しそうにモノを口内から抜き、先端を千代の唇に擦り付け掃除をさせた。
吉丸は我慢出来なくなり、千代の張りのある胸を強引に揉みしだく。
そして、赤子のように乳首を吸った。
「んっ んんっ んっ ん… ん、ぅんっ!」
感じているのだろうか。千代は寝ているようだが、身体は反応し、時節声を漏らしている。
吉丸は口の中で硬く突起した乳首を転がし、ときに甘噛みした。
その度に千代の身体はびくっと跳ね上がる。
吉丸は千代の蜜壺に手を伸ばした。
胸を攻めていたせいかそこはもう湿っていた。
吉丸は蜜壺の入口を指でなぞりながら、先程のように蜜壺の上にある突起を口に含み、舌で転がす。
「ぁんっ んっ ん…
ひゃぅっ ん んっ…
んっ んん… っん!」千代の蜜壺からとめどなく愛液が溢れだしてくる。
(そろそろ……)
吉丸は自分のモノを入口にあてがい、ゆっくりと腰を沈めていく。くちゃりと卑猥な音を立てながら、千代の蜜壺は全て飲み込んだ。吉丸は最初から激しく打ち込んだ。
千代に足を開かせ、さらに奥深くまで挿入し、力まかせに突く。
「あんっあんっあんっんっんっん ぅあんっっ あんっあんっっ!」
千代は千切れんばかりに締め付け、離そうとしない。
(くっ、すごい締め付けだ…)
吉丸は千代の身体を起こし、強く抱き締めながら、天に向かって突く。
激しく突くたび、千代の蜜壺からは愛液が溢れだし、締め付けが強くなる。
「あんっ、んっんっあんっ あっ あんっ!」
吉丸は再び千代を押し倒し、ピストン運動を加速させる。
千代は間もなく絶頂を向かえようとしていた。
(千代殿、もう限界です! うっ、出るっ!)
「あんっあんっあんっあんっあんっあんっ ぅあぁぁん!!!」
びゅっびゅっびゅっ
どくっどくっ
びゅくっびゅくっ
吉丸は蜜壺からモノを抜き取り、千代の顔に発射する。
熱い濃い精液が千代の顔にべっとりと付着した。
吉丸は千代の身体を綺麗に拭き取り、寝着を着せ、布団をかける。
後始末を済ませ、何事もなかったように部屋を出ようとしたとき、
「立花がぬくぬくと寝ているとでも思ったか?」
吉丸は心臓が破裂しそうになった。
「半端は許さぬ。立花が満足するまで付き合ってもらおう。」
吉丸は布団に叩き付けられ、服を脱がされた。
千代は四つん這いになり、要求した。
「さあ、突け!」
千代の部屋からは吉丸が出てくることはなかった。
終わり
乙
オリキャラと絡ませるの流行ってるの?
訂正
小鳥のついばんだ×
小鳥のようについばんだ〇
今回も駄作となってしまいました…
最後まで読んでくださった方ありがとうございます。
>>849 そんなことない上手くなってる
感動した( ^ _ ^)
ありがとうございます。
五作目投下します。
長政×市×濃姫の3Pです。
設定
濃姫は夜中、市の部屋に入っていく長政を偶然見掛け、不敵な笑みを浮かべるのでした。
濃姫は壁に聞き耳を立てる。
市と長政の声が聞こえる。
「長政様、雄々しい…」
「市……」
濃姫は吹き出しそうになるのを堪え、ぴしゃりと襖を開ける。
「あら、二人とも何をしているのかし……」
濃姫は目を見張った。
市と長政は全裸で布団の上で抱き合っていた。
そして、二人のお腹あたりには、市の腕の太さほどの肉の塊がそびえ立っている。
この距離から見て、十寸(約30cm)ほどの大きさだろうか。
二人は驚きを隠せないように固まったままである。
濃姫も驚きを隠せなかった。
一体どうやって、こんなモノが市の小さな身体に入るのだろうか。
脈を打ちながら、天に向かってそびえ立つそれを濃姫は早く食べたくてしょうがなかった。
濃姫ははらりと着物を脱ぎ捨て、固まっている市を突き飛ばした。
長政を布団の上に押し倒し、顔の上に跨がる。
「義姉様、やめて!」「黙りなさい、市!
ほら、長政、しっかり舐めなさい。」
長政は必死に逃れようとするが、濃姫は太ももで長政をしっかりと挟み、まるで乗馬をしているかの如く、腰を振る。
「従いなさい!
市がどうなってもいいのかしら?」
長政は諦め、苦しそうに舐め回す。
(…うっ すごい臭いだ…)
長政は指で蜜壺を広げ、舌を進入させる。
ぺちゃぺちゃと汚い音を立てながら吸い尽くす。
「んっ あんっ…
長政…全然足りないわ…んっ もっとしなさい んんっ…」
長政は片手で突起を弄りながら、舌をさらに奥まで進入させ、残った手でひくつく不浄の門を撫でまわす。
「あっあっ やんっ! んん… んっ あんっ 長政…しっかり受け止めるのよ。」
そう言うと濃姫は少し腰を浮かせ、失禁したかの如く潮をまき散らした。
濃姫の潮は長政の顔を一瞬で汚す。
長政は潮を出しきるように指を激しく出し入れする。
濃姫はびゅっ びゅっと大量の潮を吹きながら、何度も達した。
「はぁはぁ…
市、掃除しなさい」
市は濃姫の蜜壺に口付け、毛や花弁についた潮を舐めとる。
同じようにして、潮まみれになっている長政の顔を子猫のようにちろちろと掃除した。
「市、すまない…」
「長政様……」
市は涙目で長政に口付ける。
853 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 21:16:51 ID:qPPgIR9F
ロケットくのいち
濃姫は長政を立たせ、そのいきり立ったモノを咥えこむ。
むせ返りそうな気持ちを押し殺し、奥まで飲み込もうとするが、どんなに頑張っても半分程しか口に入らない。
苛立ちを感じた濃姫は倒れこんでいる市の髪を掴み、モノの前に持ってくる。
「ほら、咥えなさい。」
濃姫は市が先端を口に含んだのを確認すると、一気に頭を押す。
げほっ げほっ と咳込む市に笑みを浮かべ、長政に命令する。
「腰を振りなさい。」「市…すまぬ……」
長政はゆっくりと腰を動かす。
「んっっ げほっ げほっ じゅるじゅる じゅぱじゅぱ ぢゅるっ」
溜まっていた涙が溢れ出す。
濃姫は激しく押し引きしながら、市が垂らす涎をずるっずるっと吸い尽くす。
市の目が虚ろになっていくのを確認し、モノから引き抜き、すぐに口で蓋をする。
濃姫は舌を入れ、口に含んでいた涎を逆流させた。
「ふふふ…
市、大丈夫?」
市は虚空を見つめたままである。
濃姫は市の唾液でてらてらと光るモノを激しくしごきながら、先端を咥え、細長い舌を絡ませる。
ぐぽっ ぐぽっ と卑猥な音を立てながら、射精を促す。
そして、長政を見つめながら片手を睾丸に伸ばし、揉みしだく。
「くっ 義姉上…」
「ぢゅぽっ ぢゅぽっ ぐぽっ ぐぽっ じゅるじゅる …ぷはっ
ふふ… イキそうなの?」
濃姫は市をはたき起こし、長政のモノに跨がせる。
毛の生えていないつるつるの蜜壺は、市自身の唾液が潤滑液の役割を果たし、滑らかに動く。
市は懸命に突起を擦り付ける。
「んっあんっあんっ ながまささまっ!
んっ 気持ちいいです!」
市は長政の首に手を回し、口付け、舌を進入させる。
濃姫は舌で先端を咥え、飲み込むように喉奥で圧迫する。
「ぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっ」
「んっんっん んー」
(い、イクっ)
(義姉上!出るっ!)
ぷしゃっー
びゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅっびゅくびゅくっ
ごぽっごぽっ…
どくっどくっ……
大きさに比例した射精量。
濃姫は潮を吹きながら果てた市を振り向かせるようにして、唇を奪う。
そして、口に含んでいる濃い白濁液を流し込んだ。
市は一息で飲み干す。「いい子ね、 市。
すごく綺麗……」
濃姫は着物の中から擬似魔羅を取り出し、装着すると、長政を押し倒し、市を密着させるようにして挿入させた。
855 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 23:05:34 ID:qPPgIR9F
パーンチ〜くのいち
「んああっ!ながまささまっ!んんっんっ
あんっ おおきいっ!」
長政のモノは簡単に市の子宮に到達した。
そのままゆっくりとピストンする。
ずぶっずぶっと重みのある音が響く。
濃姫は擬似魔羅を市の不浄の門にあてがい、微笑む。
「ほら、好きなだけ鳴きなさい!」
しかし、市の不浄の門はすんなりと飲み込み、締め付けた。
市は長政相手に経験済みだったのである。
濃姫は期待を挫かれ、苛立ちを露にした。
「長政っ! もっと強く突きなさい!」
長政は市が宙に浮き上がるような勢いで天に向かって突く。
濃姫も力まかせに不浄の門を犯し始めた。
ぐちゃぐちゃと重く湿った音とぱんっぱんっと渇いた音が部屋中に響く。
長政は市を抱き締め、さらに深く挿し込む。
市は意識が飛びそうになる。
「イくっ!イくっ!
ながまささまぁ〜〜〜〜!!!」
市が果て、蜜壺がぎゅうぎゅうに締まる。
「市!」
びゅっっびゅっっ
びゅくびゅくっ
どくっどくっ
…ごぽっ
長政は市の最奥で射精した。
濃姫も市の不浄の門に大量の擬似液を流し込む。
そのまま市は気を失った。
濃姫は擬似魔羅を外し、長政から市を離した。
そして再び先端を咥えこみ、今度は手ではなく重みのある大きな乳房でしごき上げる。
市の愛液が潤滑液となり、いつもとは違う感覚が押し寄せる。
「くっ 義姉上!」
長政は思わず濃姫の頭を押さえ、腰を振る。
「んっんっんっ ぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっぐぽっ ぢゅるぢゅるぢゅる じゅぽっじゅぽっじゅぽっ んんっ!」
「義姉上っ… 出てしまう… うっ!」
びゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅくびゅくっ
どくっどくっどくっ
ごぽっごぽっ ごぽっ ……どくっ
濃姫は放たれた精液を手に吐き出し、自らの顔に塗りたくる。
「はあ、すごい臭い… 素敵だわ…
…濃くて熱いのもっと頂戴!」
そう言うと濃姫は長政に跨がり、依然、天に向かってそびえ立つモノを蜜壺にあてがい、一気に腰を落とした。
「ああっ! あんっあんっあんっ、うあっ、う あんっ んんっ!」
濃姫の蜜壺は待ちわびていたモノを離すまいとぎちぎちと締め付ける。
長政は罪悪感を抱きながらも、快楽を求めてひたすら突く。
長政が奥を突く度に濃姫の蜜壺からは潮が溢れ出し、市の布団にいくつもの染みをつくっていった。
「はぁっ、あんっあんっあんっあんっあんっん…イくっイくっイぐぅー ぅああっ!!」
「義姉上っ!!!」
びゅくびゅくびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっ
どくっ…
ごぽごぽっごぽっ
………ごぽっ
濃姫は市の上に跨がり、長政のとも自分のともわからぬ混合液を指で掻き出し、市の顔にどろりとかける。
「市……
とても綺麗よ…」
濃姫は市に口付けし、部屋をあとにした。
終わり
858 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 23:25:35 ID:qPPgIR9F
いまっだーくのいち
長く、ぐだぐだになってしまいました。
3、4日前から連続で投稿してきましたが、前から考えていたネタのストックが切れたので、一時離脱します。
ありがとうございました。
836です。待ってると言われて調子に乗ったので投下してみますた。
小太郎×稲で和姦。小太郎シナリオ前提。エロ導入前までです。
前振り長くてすまん…。
「顔を上げよ」
日も暮れかけた天守で、小太郎はうやうやしく頭(こうべ)を垂れる娘に命じた。おずおずと体を
起こした彼女、稲姫は、何か言いたげな瞳で小太郎を見つめているが、喋り出そうとはしない。許さ
れていないからだ。
人の礼儀とは億劫なものだと思いながら、彼は尋ねた。
「直答を許す、何用だ」
直答も何も、今ここには小太郎と稲姫しかいないのだが、また待たれるのも面倒なので断った。
「はい、あの……」
切り出して、稲姫は再び黙りこんでしまった。普段無駄に歯切れのいい話し方をする娘にしては、は
っきりしない。
「私は此度、真田信幸様の元へ嫁ぐことになりました」
「知っておる」
そのために、この間家康の養女になったではないか。
姿は美しいが、中身はじゃじゃ馬そのものの娘を嫁にもらってくれる男はいるのかと、密かに父の本
多忠勝の頭を痛めていた問題が片付いたらしいことは聞いていた。
「……そのことで、お願いしたいことがございます」
脇息に肘をついて、小太郎は眉を寄せた。
「縁談が不服なら、手前でどうにかせよ」
けだるげな顔をする小太郎に、稲姫は慌てて首を振った。
「いいえ! 不服などございません! ……ですが……その……稲は……」
今にも床にのの字を書き出しそうな様子の稲姫は、意を決したように顔を上げた。
「い、稲は、殿方のことを知らずに嫁ぐのが嫌なのです!」
茹で上がらんばかりに真っ赤に染まった頬が、殿方の「こと」とは何かを物語っていた。思わず目
を見開いた小太郎に構わず、稲姫は一気にまくし立てた。
「幼い頃から武芸に励んできた身、女としては恥じいるべきことですが、恋や殿方には全く興味を持
たず生きて参りました。けれど、このまま信幸様の元に行くと考えたら堪らなく心もとなく思え……。
過ぎたお願いは承知ながら、小太郎様に殿方とはどういうものなのか教えて頂きたいのです!」
余りに突拍子もない考えに、小太郎はどこから突っ込むべきか思案した。
「何故、我なのだ。犬や狸に頼めば良かろう」
何故、よりによって候補の最下位に来そうな自分が抜擢されるのか。他に徳川のもっと親しい人間
がいるだろうに。
「殿は仮にも義理の父上、それに、半蔵様は父上の旧友、兄のような方ですから、このようなことはと
ても……。他の方々は、なんと言うか、あまりあてになりそうにありませんので……」
徳川の重臣を控え目にばっさりと切り捨て、稲姫は恥ずかしそうに目を伏せた。興味がないと言い
つつ、娘の直感は働いているらしい。
「忍びには、ね、閨の技も必要だと聞いたことがございます。ならば小太郎様がよくご存知ではないか
と……」
「ふむ」
気のない返事をして、小太郎は黙った。不安げに彼を窺うつぶらな瞳が、潤んで揺れている。本当に、
全く父親には似ていない。
後ろで高くくくられた豊かな黒髪、小さな顔の輪郭はすっきりと繊細で、厚めの唇はふっくらと愛
らしい。鎧の下の膨らみも、充分育っているように見えた。
申し分なく食べ頃である。
舐めるような視線に居心地悪そうな稲姫が、袴をぎゅっと握りしめた。その下の腿はきっと、抜ける
ように白く柔らかな肉がついているのだろう。八割方心持ちを決めていながら、小太郎は迷う素振りを
見せた。
「その願いを聞き届けてやったとして、我に何の益がある?」
稲姫は、はっと気付いたように目を見張った。
「うぬの言うとおり、我は忍び。そして忍びとは、見返りがあってこそ働くもの。うぬは何を代価に
差し出す?」
金子か。いや、姫とはいえ、本多家の金を使うには家のものに事情を話さねばならない。となれば、
到底他には説明できないこの相談事には持ち出せない。報酬に差し出せるほど質のいい着物も、手持ち
にはない。困り果てる稲姫を意地悪そうに笑いながら、小太郎は言った。
「そもそも、話だけで男を知ることができると思うてか。うぬが知りたいのは男女の交わりであろう」
回りくどく言及していたことをすばりと突かれて、稲姫は頬をより一層紅潮させた。それでも素直に
「はい」と答えるあたり、生真面目な性格がうかがえる。
「ならば、その躯(からだ)を質として我に委ねよ、さすれば我が手ずから、うぬを躾けてやる」
ひやり、と熱い頬に冷たい指が触れた。いつの間にか目の前に詰め寄って来ていた小太郎に、稲姫は
息を飲む。南蛮人よりも明るい色をした蒼い目が、否定を許さぬ強さで彼女を見据えていた。
薄く開いた唇を親指で辿られ、ぞくりと恐れのような震えが稲姫の背に走る。恐怖に似た、けれど
それよりもっと甘美で、焦がれるような危うさに満ちた予感がある。頷けば、婿のために守り通して
きた純潔を、この人とも知れぬ男に捧げることになってしまう。
しかし、背筋を這い上がってきた甘い誘惑に、稲姫はとうとう答えてしまった。
「………ど、うぞ……小太郎様の、ご随意に――――――………」
862 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/02(月) 23:46:50 ID:qPPgIR9F
出すんだーくのいち
863 :
836:2009/02/02(月) 23:47:15 ID:oTTRyAeJ
>860
×小太郎×稲1-1/1
○小太郎×稲1-1/2
の間違いでした。うっかり。
>>859 ギンチヨのやつはオリキャラの名前出さなくても
話に差し支えなかった気がするけど…でも話自体はGJ
濃姫の3Pはレズも入ってて自分はよかったよ!!
また話思いついたら是非
>>836 待ってた!!(゚∀゚)
続きも楽しみにしてます!
>>863 楽しみにしてるぞ
盛り上がってきたな良かった
>>836 お堅い稲ちんが…ハァハァ
続きまってます!
868 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/03(火) 22:33:04 ID:lRlFb8Qa
ブレストくのいち
>865
>866
>867
マジありがとう!すごいやる気出る。
前戯の前半未満ぐらいまで投下。続きは明日にでも下ろせると思います。
諸肌を脱いでいた着物とその中に着けていた胴丸、そして袴を脱いでしまうと、少女らしさは残しつつ
も豊かに発育した裸身が現れた。
落ちた日の灯りを補う蝋燭の灯に照らされ、稲姫は消え入りたいような思いで小太郎の前に立った。
しかしまだ完全な素裸ではない。胴丸が直に触れないため、胸を覆う薄い肌着と、前垂れはないが男同
様に股を覆う褌が残されている。普通の女ならば一生締めることはないはずだが、戦場を駆けるこの娘
には欠かせぬ下着なのかもしれない。
だが、それも今は不要なものでしかなかった。
「全て脱げと言うたはずだが」
冷ややかな笑みを浮かべ、小太郎が言った。小さく肩を震わせた稲姫は、一瞬ためらった後、己の身を
隠す最後の衣を床に落としていった。
「……これで……よろしいのですか?」
まるで白い蓮の花のようにみずみずしい肌は、先程からずっと薄く色づいたままだ。答えはなく、近く
に寄って膝をつくよう示されただけだったので、稲姫は言われたとおりにかしずいた。
なめらかにくびれた腰と、細い首筋に大きな手が伸ばされ、思ったよりも穏やかに彼女は小太郎に引き寄せ
られる。急に隈取の顔が近づいて、反射的にぎゅっと目を閉じると、ふっと吐息がかかるのを感じた。
「口吸いもしたことがないとはな」
笑われたと気付いて、負けん気で反論しようと開きかけた唇に、ぬるりと生温かいものが滑りこんだ。
「!? んっ……ふぁ……んん……っ」
歯列の内側に納まっていた稲姫の舌を、先で掬い上げて裏と言わず表と言わず舐(ねぶ)り回す。上体
を倒すほど深く唇を重ねられ、上顎まで舐め上げられると、くすぐったいのにざわりと肌が粟立った。思
わず小太郎の両肩に置いてしまった手に、自然と力がこもる。それに気付いたのか、小太郎は集中的に
その辺りや、整った歯の際の肉を舌で嬲った。初めて味わう感覚に翻弄され、稲姫は求められるままに
口腔を開けているだけで精一杯だった。
「っは………ぁ……はぁ……っ」
やっと唇が離れ、息を弾ませながらそっと瞼を上げた稲姫は、陶然とした紫色の瞳で、形の良い二つの
膨らみが包まれるのをぼうっと眺めていた。
「ん……ぁあっ! 何を……っやぁあ…っ」
やわやわと揉みしだかれ、心地よさに身を委ねていたところを、いきなり強い刺激が襲った。緊張と
羞恥ですでに硬くなっていた乳房の先を、両方ともきつく摘まれたのだ。
稲姫は痛みに迫る感触に身をよじるが、すぐに優しく捏ね回す手つきに変えられて、切ない疼きが下腹
の奥にこみあげた。乳房の中心で健気に存在を主張する先端は、そこだけやや濃い桃色に染まっている。
「あぁ…んっ……だめ…ぇ、だめ……です…っ、ああ…っ」
慣れない快感に腰が引けている稲姫を逃がさず、小太郎は片方の腕を彼女の背に回して引き付けた。そ
うして空いた胸には代わりに舌を這わせ、押し付けるように細かく弾いて存分に苛めた。勿論その間も、
指先の愛撫は止まることはない。
「やっ、いやぁっ……歯、を立てな…で…っひぁ、あぅうっ!」
軽く前歯で挟んだまま、表面をちろちろと舐めてやると稲姫の背がしなった。始めから乳首で感じる娘
というのは、小太郎の経験上実はそんなに多くないのだが、稲姫はやけに反応がいい。反対側も同じように
責めてやりながら、唾液に濡れた小さな実を爪で転がしてやれば、がくがくと細い腰が震えて今にも落ち
そうだ。
あることを確信して、小太郎はすっと体を離した。突然止んだ愛撫に、稲姫が無意識で不満そうな視線を
送る。
「脚がもたぬなら、我の膝の上に座るがよい」
逃れる躯を何度も引き寄せられているうちに、稲姫は胡坐(あぐら)をかいた小太郎の膝の片方を跨ぐ
ような体勢で密着していた。だから、そのまま腰を下ろせば、小太郎の膝の上に乗る形になる。しかし、
単なる親切心で彼がそう言っているのでないことは、意地悪く吊りあがった口の端を見ればすぐに解った。
言葉につまった稲姫は、力なくかぶりを振る。
「………できません……そ、そのような………」
遠慮とはまた違った恥じらいが、その声にはあった。一旦白い肌を離れた毒々しい色の指が、つつっと薄
い皮膚を辿る。鳩尾から腹、そして薄い下生えの茂るなだらかな丘まで下りた時、びくりと稲姫が背を波打
たせた。
「や、やめて…………!」
くちゅ、と湿った音がした。
腿の間に忍び込んだ指が、柔い割れ目に沿ってぬるぬると滑った。
初めて他人に秘所を触れられた恥ずかしさと、己のはしたなさに稲姫は両手で顔を覆ってしまった。いつ
もより粘っこい喉笑いをして、小太郎は赤い耳元に囁いた。
「できぬなあ。こんなに濡れていては、座るのにもためらうというものよ」
顔の前で指をつけ、ねと、と糸を引く蜜のしたたりを観察するさまが何ともいやらしい。
871 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/04(水) 02:36:01 ID:/B7AKUdJ
ファイヤーくのいち
稲かわいいよ稲
最初小太郎で和姦?と思ってすいませんでした予想以上に萌える
続き正座で待ってます
応援ありがとうございます。
今回でやっと挿入前まで。次の投下分くらいで終わらせたい…。
「色恋に興味はないが、うぬは己で弄ることは知っておるな?」
そうでなければ、いくら執拗でも前戯でこれだけ感じるはずはない。指の腹で桜色の亀裂の表をなぞって
いるだけで、淫らな水音がきりなく上がってくる。
「ちが……あ、あっ、あ、あんっ、だめ、だめぇっ……!」
最も敏感な女の部分に与えられる刺激に耐え切れず、稲姫は小太郎の頭をぎゅっとかき抱いた。さすがに
息ができず、小太郎は手を止めて柔らかな胸を引き剥がした。くるりとその躯を反転させ、後ろから抱き
かかえると、彼は部屋の奥へ移動する。稲姫は突然の変化に何がなんだか分からず、落ちないようあわてて
後ろに腕を回した。
小太郎が腰を落ち着けたのは、家康が献上した舶来品の前だった。稲姫の身の丈ほどもある大きなそれは
姿見で、金属製ではなくガラスで作られた珍しい物である。面が透明なので、銅鏡などよりはるかに色が
よく見える。
「や………小太郎様……」
巨躯の腕の中の自分から目を逸らし、稲姫はうつむいた。
「男を知りたいのであろう? ならばよく見ておけ、我がうぬをどう侵食するか」
ぐっと顎を掴まれ、鏡に顔を戻された稲姫は、仕方なくおそるおそる己の姿を見た。上気したかんばせ、
とろけた瞳、薄く開いたままの唇、自ら小太郎の首に回した腕――まるで発情した獣のようで、深い羞恥が
とめどなく背徳感を招いた。それと同時に、言いようのない興奮も。
小太郎の手が、稲姫の両膝の裏を持ち上げた。そのまま左右にゆっくりと開かれ、彼女は全てを鏡の前に
さらけ出した。
「きゃ……………っ」
大きな声を上げそうになって、口元を覆う。悲鳴でも上げて、階下の護衛にでも聞かれたら事が露見して
しまう。後ろめたさに苛まれながら、逆らわず自らの痴態を見つめる稲姫を、小太郎が嘲るように笑った。
「手前で慰める時、どんなことを考えている?」
片足を更に大きく脚を広げられ、濡れそぼったそこに再び長い指が伸びた。湧き出たぬめりを塗りつける
ように前後に滑らし、つんと健気に尖ったさねを親指と人差し指でそっと揉みこむ。
「はぅっ……や、ぁん、んっ……あぁあ…っ」
いやいやと首を振りながら、稲姫は必死に小太郎の首にしがみつく。こぼれた愛液が、ひっそりと息づく
後ろの孔にもとろりと伝った。小刻みにさねを擦り上げれば、適度に肉のついた腿がひくひくと痙攣する。
「言わぬと、やめてしまうぞ」
腰まで浅く揺らしている稲姫は、もうすぐ達するのだろう。絶頂の寸前で引き止められるのは、男も女も
辛いものだ。案の定、なすがままに喘いでいた娘は小さな唇を噛みしめて迷っていた。
「ほら」
「ぁ………っ」
指が離れ、稲姫は思わず名残惜しいというように声を漏らした。くすぐるように茂みを這う小太郎の指が
もどかしく、目の前の快楽に負けて彼女は叫ぶように哀願した。
「言います、言いますから、早く……!」
「言えたら弄ってやる、ここをな」
片方の手も伸びてきて、左右から肉の花弁が割り開かれた。触ったことはあっても、初めて自分の目で
見るそこは物欲しげにひくついて、その動きは止めようとしても止まらない。
「あっ、い、稲は…顔も知らぬ敵兵に、捕われたり……その、いけない、ことを……っはぁんっ!」
最後まで言い終わる前に、紫色の指がぬるる、と蜜で満ちた亀裂の奥に沈みこんだ。
「クク、清廉潔白なのは外面ばかりか。他には何を肴にした?」
緩やかな抜き差しを施されながら、耳の貝殻を舌で遊ばれる。もう稲姫に抗う理性など残ってはいなかった。
「ふぁ…あぁ……お、大勢の雑兵に…組み敷かれたり……蔵の中で…はぁっ、弄ばれたり……ああ、お許し
ください……もう、も、ぅ……っ」
浅ましい告白をしている最中から、稲姫の秘所はひどく涎をこぼしていた。溢れた淫水で、小太郎の手の
ひらがあっという間にぐしゃぐしゃに濡れる。独り遊びの妄想の内容といい、勝気な上辺の性格とは裏腹、
この娘は心の奥底で男に嬲られたい欲望を持っているようだ。
別に驚くことではない。清楚ではかない外見の女が、男を踏みつけて隷属させたい本性を持っていることも
ままある。風魔の頭領として多くの女忍を見てきた小太郎は、そのことをよく知っている。
だが、稲姫にはおそらくもう一つ秘密がある。
「まだ隠しておるな」
指をもう一本増やして責めながら、小太郎が囁いた。潤んだ襞を押し上げる速さを上げ、強めに擦ると、
稲姫は乳房を揺らしてのけ反った。開脚した両足を床につき、胸から腿までぴんと張って秘部を突き出す
あられもない格好で、白い肢体をわななかせている。
来る、来てしまう。稲姫の頭の中はその言葉だけでいっぱいだった。
「うぬが本当に犯されたかったのは誰だ――――稲姫」
ひっ、と稲姫の喉が鳴った。かき回される内部に集中していたところへ、再びさねを弾かれて、あまり
にも強い感覚に涙腺がゆるむ。
「あっ、やっ、こ、こたろ、さま、小太郎さま、にっ――――ぁあぁああぁっ!」
弓の弦のように張り詰めた躯が、甘い嬌声とともにびくびくとたわんだ。根元まで差し入れた二本の指が、
達した証の収縮に誘いこまれる。ぱたぱたぱた、と板間の床に、透明な飛沫(しぶき)が飛び散った。
堪らんな続き裸で待ってる!!!
877 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 05:25:19 ID:Bw/asL6R
マジンゴーくのいち
878 :
ゆい:2009/02/05(木) 22:08:07 ID:tGuYfXoB
政宗×稲姫
終わりませんでした…。
次こそ次投下で終わりにしたい。
全身から力が抜け、絶頂の余韻にぐったりと崩れ落ちた後も、稲姫は小さく震えていた。今まで経験
したこともない強烈な快感に支配され、まどろんでしまいそうになるが、彼女はふいに今さっき口走った
ことを思い出し、さっと青くなった。
「あ、の、小太郎、様………」
鏡越しに、こわごわと小太郎をうかがうと、相変わらずたち悪く口元を歪めている魔物の顔があった。
「我に嬲られ弄ばれている己を夢想して、今のように気をやるのか」
埋められたままの指が蠢いて、また稲姫が跳ねる。小太郎は的確に弱いところばかりを責め、過敏になっ
ている稲姫の雌をたちまち呼び起こした。
「ふぅっ…あぅ……淫らな娘っ…んっ…だと…お思いです、か……っ?」
殿方を知りたかったのは真実、けれど小太郎に恋焦がれていたのも真実、今日も、心の底ではもしかし
たら…と思っていたのかもしれない。もうすぐ嫁ぐ娘がこんな形で想いを遂げようとしているのを、彼は
は蔑むだろうか。
「人の世の常識などつまらぬ。貞淑だの不貞だの、我の知ったことではないわ」
「ん………あっ」
ずるり、と指が抜き出された。と思ったら、下から躯を持ち上げられ、硬いような柔らかいような、ただ
熱いことだけは確かなものが、濡れた蜜口に押し当てられた。鏡を見る。
くつろげられた袴から覗いたそれは、猛々しく育った小太郎の雄だった。
「あ………………」
どくどくと、稲姫の鼓動が速くなる。幼い頃に見た父のものとは違う、大きく反り返って充血した凶器の
ようなそれが、今から自分を貫くのだと思うと、期待と恐れで稲姫の胸ははち切れそうだった。
「我を恋うなら、存分に乱れて愉しませよ――――いいな?」
声で頭の中を直に愛撫されているようだった。こみ上げてくる欲情のままに頷き、自分から飲みこもうと
雁首の先を陰唇で食む。
「来て……くださいませ……」
ぎこちなく誘う稲姫に応えて、小太郎はその腿を支える力を抜いた。
並の男のものを一回りは上回る怒張が、徐々に肉壁をかき分けて進む。散々弄られたせいか、想像してい
たより苦痛はない。それでも、内側をいっぱいに広げながら貫かれて、すさまじい圧迫感と多少の痛みに、
稲姫は荒い息をついた。
「く……んぅ………ふうぅ……っあぁ!」
半ばを過ぎたところで、急に躯が落ちた。小太郎の手が腿から腰に移ったせいで、稲姫は自重で残りを
一気に迎え入れた。
ぷつ、と奥から何かが破ける音と、弾ける痛みがやってくる。
「ふふ、生娘でなくなった気分はどうだ」
「え………ぁん、ふっ、ぅ……」
横を向かされて、二度目の口吸いをされた。瞑ってしまう瞼の裏に、視線を感じる。
見られている。鏡越しにも直にも、ふしだらなこの姿を余すことなく見られている。そう考えると、
小太郎を咥えた蜜口がきゅっとすぼまった。上の口も下の口も小太郎に塞がれて、まるで串刺しにされて
いるようだった。気付けば、まだ舌が絡まっているのにゆるい律動が始まっている。にちゃ、にちゃ、と
番(つが)う音が途切れることなく響き、二枚の舌が立てる水音がそれに重なる。
潔癖で高潔な戦乙女は、もうそこにはいなかった。
「んく……っは……し、あわせっ…です……こたろ…さま…なか…いっぱいっ……ひぁあんっ!」
急に深く突き上げられ、ぐらついて稲姫は前に手をついた。鏡に向かって身を乗り出す姿勢にさせたまま、
小太郎は彼女を揺さぶる。破瓜の名残には痺れたような感覚だけが残り、段々と穿たれる愉悦に塗り潰され
ていく。こんなに大きなもので中をかき回されているのに、感じるのは狂おしい快感だけだった。
「あっ、あ、あぅっ、ぁあっ、やぁん…っ!」
上体を支える腕が震える。下を向いていると床に崩れてしまいそうで、稲姫は顔を上げるよう努めた。
鏡の中の自分と目が合う。いやらしい、恥ずかしい、そしてどこか満ち足りたような顔の自分が、黒髪を
乱してゆさゆさと前後に揺れていた。鎧を着ける時には邪魔だとしか思わなかった二つの膨らみも、先端を
尖らせて躯と同じ調子で弾んでいる。
「いや、突い、ちゃっ、おかし、く、な、あぁっ、んっ」
くっくっ、と忍び笑う声が後ろから聞こえた。
「さて、おかしくなると言われても、我はもう動いておらぬが?」
え――――――?
言われて初めて、稲姫は自ら腰を振っていることに気付いた。振り返れば、小太郎は両手を後ろについて
見物を決めこんでいる。首元まで桜色に染めて、稲姫は動くのをやめたが、雄の味を覚えたばかりの秘部は
隠しようもなく刺激を欲しがっていた。
すがるように見つめてくる瞳からは、今にも涙が零れ落ちそうだ。
881 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/06(金) 03:25:51 ID:SvEMWysI
マジンゴーくのいち
883 :
小太郎×稲4:2009/02/07(土) 03:05:48 ID:M+qDoknd
本番終わりー。
この後の展開を迷ってるせいでラストじゃないです。
「欲しいか」
同情という言葉は小太郎の中に存在しないらしい。嗜虐的な笑みで尋ねられて、稲姫はこくりと頷いた。
「いいだろう、面白いものを見せてもろうたしな」
言うなり、小太郎は己の怒張を引き抜き、稲姫を床に転がした。仰向けになる前に片脚を捉え、高い位置
で抱えて露わになった蜜口に再度突き入れる。平たく言えば松葉崩しだ。
「ふあぁ……ぁ……っ」
されるがままに身を震わせる稲姫の膝を甘噛みして、小太郎は緩慢に腰を引いた。
「突くとは、こういうことだ」
そして、貫いた。
「っひぃ…ああぁっ! あぁんっ、あんっ、やぁっ…!」
硬い腹と柔らかい腿がぶつかる乾いた音が、水をはね散らかすような響きに加わる。肉壷の口に雁首を
押しつけるほど突いては、ぎりぎりまで抜くことを繰り返し、小太郎は稲姫の最奥まで犯し続けた。
親指を軽くさねに添えてやると、あとは振動で自動的に苛めることができる。前と後ろを同時に責められて、
度を越えた悦楽に稲姫の頬を透明な雫が伝った。
「いや、ぁっ…も…やぅ、あっ、んっ!」
激しく身悶え、結った黒髪がほどけて床に散る。熱く潤った襞(ひだ)に断続的に締めつけられ、小太郎は
稲姫が二度目の絶頂を迎えようとしていることを知った。掲げた脚を腹につくほど折り曲げ、ちょうど丸みを
帯びた茂みの丘の裏を斜めに突き上げると、悲鳴に似た声が上がる。階下に人がいるであろうことなど、
気にする余裕はすでにないようだ。
「やぁあっ! そこ、だ、めぇっ! また……っ」
「うぬが達ったら、注いでやる」
優しく囁かれた言葉で、びくっ、と稲姫の目に一瞬正気が戻った。
「お、許しくださ……っ、それ、だけは、あぁあっ!」
中に子種を注がれてはややができてしまう。懇願する心とは裏腹に、弱い一点を繰り返し擦られて、小太郎
の雄に絡みついた中に燃えるような快楽が広がる。
「ぃ、や、いく、いっ、もぅ――――――ひぁああぁあぁっ!!」
処女の狭さを残した肉壁が、きゅうっと締まりながら痙攣する。ひとかけらも愉悦を逃すまいと貪る蠕動
(ぜんどう)を快く感じ、小太郎も遅れて精を吐き出した。奥へ奥へと注ぎこむように腰を震わせ、まるで
孕めとでも言わんばかりに熱いほとばしりをぶちまける。
乱れた呼吸が整い、昇りつめた余韻が消えた頃、小太郎はようやく己のものを引き抜いた。
それに導かれ、こぽりと受け入れきれなかった白濁が溢れて、稲姫の腿から床へと伝い落ちた。破瓜の朱と
存分に混ぜ合わされたそれは、薄桃色を帯びている。
恍惚としているか、絶望に泣いているか、力を失った肩を掴んで稲姫をうかがった小太郎は、息だけで
笑った。
今さっきまで圧倒的な快楽に翻弄されていたのが嘘のように無垢な顔で、彼女は気を失っていた。
884 :
836の人:2009/02/07(土) 03:16:57 ID:M+qDoknd
小太郎×稲のラストを二通り思いついてどっちで行こうか考え中なので、
読みたいと思った番号なんかを教えてくれると助かります。
1:結婚後夜の生活に満足できず、小太郎から貰った混沌の力で動く張型で自分を慰める稲姫
2:結婚後も時々やってくる小太郎に従い、夜更けにこっそり外でまぐわってる稲姫
3:どっちも書け
4:別にこのまま終わりでもいいんじゃね
3
3でお願い致す
続き!続き!
見せてもらえるなら両方読みたいな、3でお願いします
3!
まさかの3www
嬉しいので両方書きます。先に書き上がった張型の方から投下。
要するにバイb(ryじゃんとか言ってはいけない。
「それでは、留守は任せたぞ」
「はい、お気をつけて行かれませ」
うむ、と微笑んで、信幸は邸を後にした。夫の背が消えるまで見送って、稲姫は奥に下がる。今日から何日か
かけて、信幸は領内視察に出かける。
新婚生活はこの上なく上手く行っていた。温厚ながら芯の強い信幸に、勝気な稲姫はお似合いの花嫁と、真田
の家の者も温かく迎えてくれた。信幸は領主としても夫としても立派な男で、稲姫には何の不満もない。
ただし、ただ一点を覗けば。
夜も更け、外で警備にあたる者以外は寝静まった頃、稲姫は床(とこ)の中で寝返りを打った。寝苦しいのか、
その頭は枕から外れている。しかし、よく見ればそれは寝返りではない。
「ふっ……ん……んぅっ」
柳眉が切なそうに寄せられ、薄紅色の唇は自分の指を噛んで声を押し殺している。この時代、寝る時はそのまま
掛布にしていた衣の下の躯が、ひくひくと小さく跳ねている。白い夜着の袷(あわせ)から空いた片手を忍び
こませ、立ち上がった乳房の先を自分の爪で弾いて、稲姫は自慰に耽っていた。
「くぅ…ぁ……んんっ!」
かすかに湿った音がすると同時に、抑えている声がひときわ大きくなった。音はぬち、ぬちゃ、と規則的に響き、
稲姫は段々とうつぶせになって尻だけを持ち上げた。まるで男に後ろから貪られているような格好だが、寝間に
は稲姫の他に誰もいない。男の代わりに稲姫を穿っているのは、小太郎が嫁入りの際によこした張型だった。
どんな仕掛けになっているのか、この張型はひとりでに稲姫が思った通りに動き、満足するまで突き上げを
続けてくれる。彼女の欲求不満を慰めるには持ってこいの玩具だった。
信幸は、夜の生活に関してえらく淡白な男だった。初夜から今まで、稲姫が一晩に二度挑まれたことはない。
営み自体も七日に一度あればいい方だ。初体験で、気絶するほど強烈な快楽を小太郎に教えられた彼女には、
それで到底満足できるわけがなかった。
「んんっ……ふっ……うぅ…っ」
もっともっと、と求めると、それに応えて張型の抜き差しが激しくなる。
「ん、ぁっ…はっ、そこ……っ」
容赦なく犯された記憶を思い出し、稲姫は腰をくねらせた。優しく抱かれたくらいでは全然足りない、もっと
強く貫かれなければ満たされない。
両の手で膨らみの先を弄り回しながら、稲姫は敷布を噛んだ。思い浮かべた小太郎と同じ腰使いで、張型が
彼女の媚肉を蹂躙する。かき回されて滲んだ蜜が、ゆるやかに内腿に零れ落ちた。
「…っふ、あっ、あ、そこ、そこぉ……っ!」
張型が高速で振動する。人には不可能な動きをしながら襞を掻き分け、何度も貫かれて、稲姫は歯をほどいて
嬌声を上げてしまった。張型は止まることなく、それどころか運動を強めて抉るように突いてくる。
「あっ、あぁっ、あ、んぐ……………う、うぅっ!!」
必死に敷布に顔を押しつけながら、稲姫は絶頂を極めた。達している最中も玩具は蠢動(しゅんどう)し、
そのせいで愉悦の瞬間は長く続いた。
力が抜け、突き出していた腰が沈んで、熱のさめやらぬ躯は床の上でうずくまる姿勢になる。熱い息を吐きな
がら止まった張型を抜こうとした時、稲姫は部屋に近づいてくる足音に気がついた。あわてて起き上がり、
身なりを整える。
「奥方様、どうかなさいましたか」
障子の向こうから尋ねてくる侍女は眠そうだ。どうやら、自分の声が漏れ聞こえて起こしてしまったらしい。
「い、いいえ、何も……ちょっと寝ぼけていただけです」
疑うこともなく下がる気配にほっとして、それから忘れていた罪悪感が頭をもたげる。
このようなこと、やめた方がいいことは分かっている。夫の信幸にも申し訳ないし、もしも誰かに見られて
しまったらと思うと恐ろしくてぞっとする。しかし、戦に出なくなった平穏な日々の中で、その身に焼きつけ
られた快感を忘れることはできなかった。
「くぅっ……んっ……」
思い返した作用で、中にはまったままの張型がまたうねりだす。抜くはずだったそれが齎す刺激に負け、稲姫は
また独り遊びに没頭していった。
庭木が夜の風にざわめいて、あの魔物の忍び笑う声のように聞こえた。得体の知れない、優しく見せかけて
酷薄な仕打ちをする紅い髪の男。
ひどい人、と声には出さず呟いて、稲姫は再びその身を横たえた。
終
堪らないハァハァすげぇえ
893 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/09(月) 10:16:36 ID:1dmH4oR/
マジンガーくのいち
ハァハァ
この完成度に加えてラストも2通りあるなんて
小太郎×稲 神スゲェ
長々と続いてすみません836です。今回でやっと最後です。
不倫エンド、というか隷属エンド。最初は張型の奴と同じです。
「それでは、留守は任せたぞ」
「はい、お気をつけて行かれませ」
うむ、と微笑んで、信幸は邸を後にした。夫の背が消えるまで見送って、稲姫は奥に下がる。今日から何日か
かけて、信幸は領内視察に出かけることになった。
新婚生活は順調で、ぎこちないながらも二人は穏やかに愛情を育んでいる。稲姫は夫の誠実な人柄を好ましく
思っていたし、信幸は妻の利発さを気に入っているようだ。
しかし、稲姫の心は優しい夫を見る度にちくちくと痛んだ。
その夜、床についても彼女は眠れないまま、梟(ふくろう)の声を聞いていた。来るという保証も約束もない。
だが、こんなふうに一人寝の夜には、何故かふらりとやってくるのだ。忙しなく脈打つ胸に手を当て、稲姫は後ろ
めたい期待に身じろぎした。
そう、これは期待だ。彼が闇から現れて、自分を連れ出してくれるかもしれないという――――。
梟の声が、ぴたりとやんだ。
「鹿の娘が狸寝入りか」
息が触れるほど近くで囁かれ、寝間着の下の肌がさっと総毛立った。瞼を上げれば、紅く大きな影が枕元にある。
「小太郎……様……」
鼓動が耳まで届くのではないかと思った。いとも簡単に抱き上げられ、視界が歪んだと思うと、周りは森に
なっていた。どこだかは分からない。稲姫に分かるのは、これからここで自分が犯されることだけだった。
「ひぅ……うぁ、い…っや……っ」
太い木の幹に両手をつき、上体を大きく曲げて腰を突き出した体勢は、女というより雌だった。押し広げ
られた袷からこぼれた乳房と、裾をたくし上げられて露わになった尻が、夜目にも白く艶かしい。
小太郎は後ろから肉の狭間をこじ開け、そこに舌を這わせていた。秘所だけでなく、その後方の陰部の間近に
顔を埋められていると思うと、稲姫はたまらない恥ずかしさに身悶える。
「んっ…は…あぁっ!? や……なっ…なに…っ」
ぬるぬる、と温かく濡れた何かが中に滑りこんできて稲姫は振り向いたが、奥まったそこが見えるはずもない。
舌にしては長すぎるが、頭は依然離れていないところを見るとそうなのだろう。別の生き物のようにのたうって
肉襞を舐め回す感触に、彼女は今更ながら自分を犯しているのが人でないことを実感し、恐怖した。
しかし恐れながらも、稲姫の躯も心も、すでに小太郎なしではいられなくなっていた。意識が焼き切れる
ほどの悦楽を餌に、小太郎は初めての夜以来、稲姫に淫らな技巧と振舞いを教えこんだ。今では咥えろと言えば、
ひざまずいて自ら己を慰めながら唇を動かしさえする。貞淑な賢女と名高い真田の新嫁が、まさかこんな淫蕩な
さがを持っているとは誰も思わないだろう。
強制されたわけでも脅迫されたわけでもない。ただ、稲姫は選ばされただけだ。一度で終わるか、もっと
深くまで甘い背徳に堕ちるか――――。
そして、呵責の念と羞恥にかられながら、彼女は堕ちる道を選んだ。
「ふぁ、あっ、ぁ、ぃあぁああ………っ!」
細くした長い舌に強く腹の裏側を嬲られ、指でやわやわとさねを転がされて、稲姫はあっけなく達した。崩れ
そうな膝を懸命に保とうとする後ろで、小太郎が立ち上がる。
「もっと啼け」
細い腰をがっしりと固定され、次の瞬間には怒張が稲姫の身を一息に貫いた。すさまじい衝撃と快感に
言われたとおり悲鳴が上がったが、高すぎる音は喉が出せる限界を超え、ただの息にしかならなかった。
根元まで雄をうずめたまま、小太郎は腰を揺さぶる。強張った稲姫の背が、揺らされるにつれゆるんで、
絶え間ない喘ぎが唇からこぼれ始めた。
「っはぁ…あ…ぁあ…あ…んっ……こ…たろ…さまぁ……」
やがて肌が打ち合う音が立つほど抜き差しが激しくなると、とうとう稲姫は土の上にへたりこもうとした。
だが、肉の楔で無理矢理縫いとめられているため、脚を折ることはできず、上半身だけが崩れて前屈の手前
のような、中途半端な格好になった。
「ぃ、や……も、立てな……ひ…っぃ…っ」
さすがに倒れそうな稲姫を見かねて、小太郎が膝を折る。後ろから責めるのは飽きたのか、地面の上で躯を
丸める稲姫を裏返して、正面から抱え上げる。抜かずに体勢を変えたせいで、育ちきった怒張が好き勝手に
肉壁をかき回した。
「あぁっっ! あっ、あっ、はぅっ、もっ…と、もっとぉ……!」
落とすに近い勢いで突き上げながら、小太郎はすがりついてくる稲姫の唇を吸った。舌を絡めると、
うねるような強い締め上げが来る。初めての時から、稲姫は口の中を弄られるのが好きだった。
「もっと、何だ?」
動くのをやめ、早い呼吸に上下する乳房を弄びつつ、小太郎が訊く。ここでためらって黙ってしまうところ
が、稲姫らしいといえばらしい。女陰を刺したままの雄と、乳首を苛める指に、甘えた声は漏れていたが。
「……も…っと、ひどく…して、くださいませ……」
しばしの沈黙のあと、伏し目がちにされた懇願に小太郎はにやりと笑った。
「御意のままに、姫君」
明らかな揶揄を吐いて、小太郎は突き上げを再開した。己の上で躍る躯は最早、自分を飼い主と仰ぐ立派な
雌犬だ。人のものになっても、こうして主を忘れられずにいる。
そう考えるとなかなかいじらしく、小太郎は当分この犬をつないでおいてやろうと思った。
よもすがら続いた秘かな享楽の宴は、重なった梢に隠されて、月すら気づいてはいなかった。
終
897 :
836:2009/02/09(月) 20:22:38 ID:GH5nrG6a
ということで終わりです。読んでくれた方と応援してくれた方に感謝。
しかしこんなに長くなるとは思わなかった…。
また何かネタが浮かんだら書かせてもらいに来ます。
GJ!GJ!!
すごく良かった!
また時間がある時に投下お願いします。
GJです
信幸には可哀相だけど
出てこないからなぜかいい雰囲気だったのかも
この二人がどうなるか見ていたけど
次回作期待してます
GJ! 戦国もので初めて萌えたぜ!
俺が今まで見た稲で1番好きですGj!!!
本当に乙でしたまた神降臨期待してます!!!!
両方って欲張ってお願いして良かった
描写ももちろん良かったけど話としても面白いなあ、どっちの話も最後に余韻があって
次回作も楽しみにしてます!
俺も今までで一番好きでした。
ものすごくGJ!!
GJ!!ラスト2通りも乙でした!
読む前は「稲は集団レイープ以外萌えないZE」
などと思ってしまっていたが、いやいやこれは素晴らしい
自分は東軍贔屓じゃなかったのにとても楽しめました!!
乙乙
すげー良かった
乙です!
物凄く良かった!
二通りのラストもイイヨイイヨー!
またの降臨、お待ちしてます!
保守
908 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/10(火) 14:49:31 ID:ljjDtngL
ゼーットくのいち
(*´Д`)ハァハァ
是非保管庫に
test
911 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/11(水) 15:13:20 ID:/5ANDMq3
中華ゴマくのいち
912 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 01:52:41 ID:LwuRFe7X
ドレッシングくのいち
913 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/15(日) 11:49:19 ID:X9OtFOdr
カスタムくのいち
914 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/16(月) 13:29:15 ID:M7DgwFJK
ほぼっぽくのいち
915 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 02:45:06 ID:b3NofQES
こじんまりくのいち
916 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 17:07:21 ID:b3NofQES
あるところにくのいち
917 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 00:32:32 ID:xYfVmA8L
918 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 11:57:50 ID:p4kyq3aC
朝倉義景攻めを見たいな
919 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/22(日) 13:30:33 ID:6n6R/+a7
おばあさんはくのいち
ゆよらの定期ageで一週間が終わってしまうとは
過疎ったのう
たすかに
922 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/02(月) 02:26:07 ID:SI0DSRBa
>>918 朝倉一門や家臣団の寝返り、ねえ・・・・
923 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 02:20:29 ID:5DCbEoRv
保守
あと少しで終わりですね…
ねね×蘭丸で思い付いたんで一応投下します。
相変わらずレベルの低さが露呈しまくりですが、読んで下さったら光栄です。
うざかったらスルーしてくださいね。
では
森蘭丸は久し振りの休暇を利用して、とある温泉宿に宿泊していた。
宿にはほとんど宿泊客がおらず、ほぼ貸し切り状態だった。
決して綺麗な宿ではないが、料理は絶品で、女将の愛想が良い。
部屋もなかなかである。
疲労しきっている身体を休めるには最高の場所だった。
蘭丸は露天風呂へ向かう。
「おぉ……」
蘭丸は思わず声をあげた。
露天風呂は宿とは対照的で広く、綺麗で、蝋燭のぼんやりとした光が雰囲気を作り出している。
誰もいないようだ。
蘭丸は上機嫌で身体を流し、謡を口ずさみながら湯船に入る。
その時、
「お〜なかなかだねぇ〜」
聞き慣れた声。
「ん? 誰かいるのかい?」
蘭丸は恐る恐る振り返る。
「うっ!……」
思わず声を上げてしまった。
彼女は何も纏っておらず、腰に手を当て周りを見回している。
幸いまだ気付かれていないようだ。
ぶつぶつ独り言を言いながら身体を流している。
すると、彼女は何かに気付く。
蘭丸の桶である。
「あれ? 誰かいるのかい?」
彼女は首をかしげながら、湯船に向かっててくてくと歩いてくる。
蘭丸に逃げ場はない。
ちゃぷんと音を立てて彼女は湯船に浸かる。
(くっ……)
蘭丸は顔を背けるがすぐにばれた。
「あれ? 蘭丸!? どうして此処に?」
「おねね様!? 貴方こそ、ど、どうして…」
(取りあえず此処から離れなければ…)
「偶然だねぇ〜 此処にはよく来るのかい?…」
「お、おねね様! 私はそろそろ失礼します!」
蘭丸は会釈をして、湯船から出ようとしたが、手を掴まれる。
「いいじゃないか、少しぐらい… こうして出会えたのも偶然なんだよ。」
そしてねねは蘭丸の耳元で囁く
「それに蘭丸、最近忙しくて溜まってるんじゃないかい? 遠慮しなくていいんだよ…」
「おねね様……」
ねねは蘭丸を抱き締め、口付けする。
「んっ ちゅっ んん…」
唇をついばむだけの接吻から次第に舌を使った深い接吻に変わってゆく。
ねねは蘭丸の口内を舌でじっくり味わう。
「んっっ ちゅるちゅる んっ んん゛…」
長い舌を歯茎一本一本に這わせ、唾液を送りこむ。
蘭丸は思わず顔を引こうとするが、岩に寄り掛かっているため身動きが取れない。
ねねは身体をさらに密着させ、舌を奥まで進入させる。
「んっ…ん〜ん〜…
はぁはぁ…ら…らんまる…」
次にねねは蘭丸の舌を吸い、口外で舌を絡ませる。
だらしなく涎を垂らしながらねねは蘭丸をリードする。
蘭丸はねねの舌使いに翻弄されながらも必死に追い回す。
ねねは再び蘭丸の口内に舌を進入させ、
さっきよりもずっと激しく出し入れする。
「んっんっんっ んっんっ… ん〜 んっんっんっ ん…」
ねねは蘭丸の口内を十分に味わった後、浴槽の縁に座らせ、いきり立ったモノを優しく擦る。
「おねね様、いけません…」
「さっきから我慢出来なかったくせに。
あたしに任せなさい!」
そう言うとねねは蘭丸のモノを咥え込み、激しく頭を上下した。
「じゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっ」
そしてねねは大きく張りのある乳房で挟む。ねねの唾液が潤滑液となり、モノはスムーズにしごきあげられていく。
包まれるような快感に蘭丸は酔い痴れる。
ねねは竿をしごきながら、先端を咥え、じゅるじゅると吸う。
「ん〜ん〜じゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅるじゅる… 蘭丸、気持ちいい?」
「おねね様! もう!…」
「まだイッちゃだめだよ。もっと良くしてあげるからね!」
ねねは蘭丸を湯船から出させ、四つん這いにさせた。
そして、蘭丸の股下から手を回し、しごきながら、不浄の門に舌を這わせる。
「うあっ… お、おねね様!……」
そのままぐにぐにと進入させ、前立腺を刺激する。
果ててしまいそうな蘭丸を何度も寸止めしながら、次は仰向けにさせる。
「蘭丸、出す時は言うんだよ!」
今度はひくつく不浄の門に指を進入させ、前立腺を刺激しながら、睾丸をぐぽっぐぽっと飲み込むように愛撫する。
そのまま裏筋を舐め上げ、先端を吸いながら強くしごく。
「んっんっんっ じゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅぽっじゅるじゅ〜じゅるじゅるじゅるじゅぽっじゅぽっじゅる!
っんん〜!」
「で、出るっ!」
びゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅっっびゅくびゅくっっ
びゅっっびゅくびゅく………
ねねは口で受け止めた精液をでろっと吐き出した。
吐き出された精液が乳房をべっとりと汚す。
「すごい量だねぇ〜
こんなに出されたら
あたしもう我慢出来ないよ!」
ねねは蘭丸を再び湯船に入れ、座らせ、そこに跨がるようにして挿入する。
「お風呂の中でなんて初めてだよ…あっ、ん…あんっあんっ ふ、深いよ ふか、あっんっんっあんっ」
ねねは蘭丸にぴったりと密着し懸命に腰を振っている
蘭丸はねねを抱き締めた。
改めて愛らしいと思う。
明るい笑顔、可愛らしい声、澄んだ瞳。
その笑顔に自分がどれだけ励まされたかわからない。
蘭丸の気持ちがどんどん大きくなる。
「ひゃぁっ ら、らんまる! …そ、んなにはげし…く ひぁっあんっ!」
「おねね様!」
「あんっあんっあんっあんっんんっんんっっあんっあんっ」
蘭丸はさっきより強く突く。
「ら、らんまる! いいよ このま…ま いいっ! 中に! なかに頂戴! ぅあっあんっ!」
「おねねさまぁっ!」
びゅくびゅくびゅっっびゅっっびゅくびゅくびゅっっびゅっっびゅくびゅくっっびゅくびゅくごぽっごぽっ
ごぽっ………
………
……
…
その後、蘭丸とねねはよくこの宿に宿泊するようになった。
終
GJ!
おねね様もお蘭も可愛い!
おねね様と蘭丸の組み合わせが好きな自分には眼福でした
GJGJGJ!ありがとう!
前より確実にレベルが上がったな・・・
Gjだぜ
心は稲×ァ、プレイはァ×稲みたいなものを書きましたので、投下させて下さい。
稲には夫がいない方向で書いてます。
18レスお借りします。
左肩に強い痛みを感じて目を開けると暗闇が見えた。
しばらく目を開けていると、その暗がりに目が慣れてきた。
どうやら納屋のような所らしく、自分は藁の上に寝ているらしい。
外では雨の音がしている。
身体のあちこちが痛んだが、その痛みを堪えて身体を起こすと、
身体の上に掛けられていたものが落ちた。
反射的にそれに手を伸ばすと、肩に激痛が走った。
どうやら左の肩から胸まで傷があるらしく、そこがひときわ酷く痛む。
しかし、手当てがしてあり、胸には布が巻きつけられている。
暗がりの中で良く見ると、身体に掛けられていたものは自分の着物だということが分かったが、
同時に白い筈のそれは半分が黒く染まり、硬くなっていた。
どうやら血が固まってそうなっているようだったけれど、稲は片手でそれをどうにか肩に羽織り、
再度辺りに注意を配った。
人の気配はない。
どういうことだろう?
不思議に思いながらも用心深く視線を巡らせて自分の武器を探したが、視界に入る範囲には見当たらない。
どこかに隠されたのだろうか?
助けてくれたのが味方であれば、武器も一緒に持ってきてくれているはずだが、
それがないとすると、ここに連れてきたのは近くに住む農民だろうか?
それとも……敵?
ならばなぜ手当てなどしたのだろう?
そして、なぜ自分をこんな場所に連れてきたのだろう?
そう言えば、戦は……関ヶ原での戦はどうなったのだ。
稲は次第に自分の意識が無くなる直前のことを思い出してきた。
殿は?父上は?
こんな所で悠長に寝ている場合ではない。
弓を見つけて、殿の元へ行かなくては……!
痛む左肩を押さえて立ち上がろうとしたところで、からりと戸が開いた。
「何者っ!」
稲が膝をついて身構えると、戸を開けた人間はそこに立ち止まり、声を発した。
「稲殿。気がつかれたか」
「立花…様……?」
よく知った声に稲の身体から緊張が抜けた。
ァ千代はちらりと後ろを振り返ると、すぐに中に入って戸を閉め、稲の前に膝をついた。
「水を貰ってきた。飲むといい。
食べる物も、少しだがある」
低い声で囁かれ、稲は身体が熱くなるのを感じた。
自分が焦れている人が自分を救ってくれた。
そして、怪我の手当てまでしてくれた。
稲は肌を見られたであろうことに思い当たり、ァ千代が同性であるにもかかわらず顔を熱くした。
「ありがとう……ございます」
暗がりで表情は見えないが、どうやらァ千代は頷いたらしく、竹筒と竹皮で包まれたものを稲の足元に置くと、
少し離れた位置で刀を外した。
鎧を外す音がする。
稲がしばらくの間、ァ千代が鎧を脱ぐ影を見つめていると、ァ千代に声をかけられた。
「稲殿。少し食べた方がいい。
せめて水を……ああ、毒など入っていないから心配は無用だ」
ァ千代は笑ったようだったが、そんな気遣いをァ千代にさせてしまい、稲は慌てた。
「あっ……は、はい。
いえ、そんな毒など……疑ってはおりません」
「丸二日、意識を失っていたのだ。
その間、二度ほど飲ませはしたが、身体が乾いているだろう」
水を飲んだ記憶は全くなかったが、どうにかして口に運んでくれたのだろう。
一瞬不埒な想像が頭をよぎったが、愛しい人が手拭いで身体を拭いているらしい影を見るうちに、
そんなことを考えてはならないと、稲は慌てて視線を逸らし、
「……いっ、いただきます」
と竹筒の栓を抜いてそれに口を当てた。
水を口に含んで初めて気付いたが、ァ千代に言われた通り、喉はからからに乾いていた。
無駄に水を飲んではいけないと思うのに、身体が水を欲して、稲は竹筒をほぼ空にしてしまった。
「身体は思ったほど、悪くはないようだな」
ァ千代は帷子を身に付け、明るい声でそう言いながら傍に寄ってきた。
「……も、申し訳ありません」
どう返していいか分からず、見当違いなことを言うと、彼女は隣に腰を下ろしながら笑った。
「何も謝るようなことではない。
斬ったのは私だが……、無事で良かった」
ァ千代の方に顔を向けると、外からのわずかな明かりで彼女の憂いを含んだ表情が半分だけうっすらと見えた。
「立花様……」
稲はァ千代と刃を交えた光景を思い出していた。
自分が守っていた砦にァ千代は護衛一人のみを連れ、突入してきた。
周りの雑兵たちを木の葉でも払うかのように切り捨てて、彼女はあっという間に自分と対峙した。
自分の焦がれた人は本当に強く美しいと、見惚れていたような記憶がある。
見惚れてはいたけれど、ァ千代に名乗りをあげられ、稲はすぐさま弓を構えた。
自分の弓は刀と打ち合うだけの強さを備えたものではあるけれど、それでも所詮弓は弓。
しかも相手は立花ァ千代だ。
間合いに入られたらこちらの方が分が悪い。
幾度か間合いに入られかけたが、それでも払いのけ、打ち返し、矢を放って、一進一退の攻防を繰り返した。
しかし、ついには間合いを詰められ、競り合いはしたものの、最後には弓が真ん中から真っ二つに折られた。
覚えているのはそこまでだが、おそらくその直後に斬られたのだろう。
しばらく沈黙があったが、稲はその時の彼女の強さを思い出し、口を開いた。
「立花様はやはりお強かった。
稲はまだ修行が足りません」
ァ千代は静かに微笑んだようだったが、その表情ははっきりとは見えず、稲はこの暗がりを恨めしく思った。
「……立花様」
またしばらくの沈黙の後、稲は自分の中に浮かぶ疑問に対する答えが見つけられず、口を開いた。
「何か」
「その……何故、稲を助けて下さったのでしょう?」
ァ千代は、ああ、と呟いてからその時のことを教えてくれた。
ァ千代は勝負がついた後、家康の元へと向かおうとした。
しかし、彼女が馬を駆ろうとしたその時、本陣が陥落したとの知らせがァ千代の元へと届いた。
それでも家康を討ちに行くことも考えたが、三成が居なくなった今、家康を斬ろうとしたという事実だけを残し、
万が一自分が死んでしまったら立花家が潰されてしまう可能性は高い。
死ぬ訳にはいかないと、道を引き返そうとした時、ァ千代の頭に稲の顔がよぎった。
斬った敵に情けを掛けるなど本来すべきではない。
しかし、どうしても稲を放っておくことが出来ず、ァ千代は彼女の元へと舞い戻った。
戻ったァ千代が見たものは血まみれの稲を囲む男たちだったという。
今にも死にそうな程に血を流して気を失っている女を囲む男たちを見た瞬間、頭に血が上ったァ千代は
男たちが西軍の兵であるにもかかわらず、その場で切り捨てた。
そしてそのまま稲を連れ、戦場からさほど遠くないこの納屋に身を隠した。
「すぐそこの百姓が食べ物を分けてくれたのだ。
密告しないでいてくれると助かるのだが、……まあ、その時はその時だ」
ァ千代は竹皮の包みを解くと、握り飯のようなものを一つこちらに渡してくれた。
「ありがとう、ございます……」
礼を言わなくてはいけないことが多すぎて、何に対しての礼なのか分からないまま、稲はそれを受け取った。
「礼など要らぬ。晴れたらすぐにでも近くの領地へ行き、医者に傷を見てもらうといい。
血止めの薬は塗ったが、しょせんその場しのぎだ」
ァ千代はいつもと変わらない調子でそう言ったが、稲はそれを聞いてはっとした。
二日前に戦が終ったということは、西軍はもう引き返し始めているはずだ。
それなのにァ千代は自軍に戻らず、自分についていてくれた。
彼女は安全に戻ることができるのだろうか?
「立花様は……?」
恐る恐る尋ねるとァ千代は口に入れた米を飲み込んでから、
「兵たちは夫……宗茂がまとめて連れ帰ってくれるだろうから、心配は無用だ。
気にくわない男だが、兵たちを粗末に扱うようなことはしない」
ァ千代はそう言うと、また握り飯を口にした。
しかし、それは稲の求めている答えではない。
「そうではなく、立花様ご自身はいかがなされるおつもりですか?」
「私は一人ならどうにでもなる」
「ですが、お一人で帰るには九州は遠っ……ツッッ!」
自分が感じた不安など彼女にとっては大したことではないのだろうが、
ァ千代が一人、敵の目を潜り抜けながら遥か九州の地まで帰っていくことを考えただけで、
稲は胸が締め付けられて、思わず身体を乗り出し、薄らいでいた痛みが稲の身体を貫いた。
「稲殿!」
ァ千代がとっさに腕を伸ばして、身体を支えてくれた。
彼女の手は冷たかった。
にもかかわらず、触れられている場所が熱を帯びる。
「心配してくれて……ありがとう。
私は大丈夫だ。無事に帰ると約束しよう」
彼女は優しい声でそう言ってくれたけれど、その優しさと自分の不甲斐なさが相まって、稲は目頭が熱くなるのを感じた。
「申し訳……ありません。
この稲が弱いせいで……」
ァ千代に泣いている姿など見せたくないのに、声が震えてしまう。
「そんなことはない」
そう言ってくれる彼女に首を振ってしか否定を示すことができない。
「稲殿……。
こんなことを言うと稲殿を侮辱しているように取られてしまうかもしれないが、
稲殿は今、怪我をしているから少しだけ気持ちが弱くなっているように感じるのだと思う。
怪我が治ればそのような気持ちなど」
「違うのです!」
稲は堪えきれずにァ千代の言葉を遮ってしまった。
「違うのです、立花様。……怪我のせいでは、ないのです」
稲は自分の身体からァ千代を離そうと、彼女の手に自分の手を重ね、その手を引いた。
「稲殿?」
されるままァ千代は手を離しはしたが、腰を下ろすことはせず、膝をついたまま自分を見つめているようだった。
たったそれだけのことなのに、胸が痛い。
想い人と二人きりで居るというのに、それが苦しくて仕方がない。
いっそ見捨ててくれたらどれだけ楽になれるだろう。
こんな自分は見捨てて、早く九州へ、少しでも安全な場所へ戻ってほしい。
「稲は、立花様に……ずっと……想いを寄せていました。
叶う筈もない想いです。
想いが叶わなくとも、立花様に侮蔑されないように、心を強く持ち、弓の腕を磨いてきたつもりです。
立花様と渡り合う度に貴女と対等に渡り合えていると自負してきました。
そして、それでも奢らぬようにと鍛錬を重ねてきました。
貴女を想いながら己を磨く、それだけで稲は十分に幸せだった。
けれど、今回は負けてしまった。
負けてしまっただけなら、今まで以上に腕を磨こうと省みることができたでしょう。
ですが、男たちに囲まれたことにも気付かず、立花様に助けられ、そして今、
立花様の帰路を塞いでいるのは東軍の誰でもない。
稲の弱さです。
肉体も心も弱いせいで、立花様を危険に追い込もうとしている。
それが悔しい……そしてまた、こんなことを立花様に打ち明けている自分にももう……」
今まで隠してきた想いを一度口にしてしまうと、稲は半ば自暴自棄で全てを吐露してしまった。
呆れてくれて構わない。
こんな自分など見放して、軽蔑して、放っておいて、まだ東軍が西軍の残党を追う準備を整える前に
九州の地へと戻ってほしい。
稲は一度唇を噛むと、声が震えないよう自分に言い聞かせ、
「立花様、今ならまだ東軍も軍を整えているところでしょう。
今のうちに、九州へお戻り下さい」
とァ千代に告げた。
しかしァ千代は、
「稲殿を置いて行ける筈などないであろう」
と言った。
「立花様!
稲を……稲をこれ以上、弱い人間にしないで下さい!」
優しい言葉をかけられたら期待してしまう。
縋りついてももいいのかと、想いを寄せたままでもいいのかと、浅ましい勘違いをしてしまう。
「稲殿。
今ここで貴女を置いて行けるくらいなら、私はあの場で貴女の元へ戻ったりはしなかった。
けれど私はあの時、どうしても稲殿のことが気にかかり、そして戻った。
……私が男たちに怒りを感じたのは抵抗できない女を取り囲んでいたからでは、……ない。
それだけなら斬り殺したりなどしなかった」
死んでしまうのではないかと思うほどに胸を締め付けていた痛みに甘美な香りが絡みつく。
「立花様……」
「稲殿。
私がここに居ては迷惑だと言うのなら、私は去ろう。
だが、そうではないのなら、今しばらくここに居ても構わないだろうか?」
「立花様……。
そんな優しいお言葉をかけられたら、稲は……稲は……」
勘違いをしてしまう。
この人も自分を少なからず想ってくれているのではないのかと。
だからあまり優しくしないで下さい。
そう告げたいのに言葉にできず、稲が俯くと、冷たい手のひらが頬に触れた。
どきりとして思わず顔を上げると、ァ千代の顔が先程より近くにあった。
「稲殿。まだ熱がある。
しばらく休まれよ」
「……立花様……もしやお身体が冷えていらっしゃるのではありませんか?」
鼓動が速くなっている癖にァ千代が触れてくれた手が離れていくのが切なくて、
頬に寄せられた手に自分の手を重ね、そう問ううと、
「雨に降られることなど良くあることだ」
と返ってきた。
「ではこれを」
稲が肩に羽織っていた着物を渡そうとすると、ァ千代は稲の頬から手を引いて首を横に振った。
「熱がある時は身体が傷を癒そうとしている時と聞く。
熱が苦痛ならば別だが、少しでも温めていた方が治癒の助けになるのではないか」
ァ千代の言っていることは正しい。
けれど、熱のせいか、あさはかな期待が理性のたがを外したのか、稲は気づくと、
「けれど、冷えた身体は熱のある身体以上に温める必要があると思うのです。
……立花様、稲の熱を使っては下さいませんか」
と告げていた。
顔がひときわ熱くなったが、口にしてしまった言葉は元には戻せない。
稲は醜い言い訳をいくつも思い浮かべながらも口を閉ざし、ァ千代の言葉を待った。
「……だが、それでは稲殿を冷やしてしまう」
沈黙に耐えきれなくなってきた頃、ァ千代から返ってきたのは拒絶の言葉ではなかった。
むしろどこかァ千代も触れ合うことを望んでくれているような、そんな気さえしてしまい、
稲は己の中にあるァ千代に対する想いが急速に自制を失っていくのを強く感じていた。
「稲の身体は、そのくらいでは冷めません」
それどころかもしァ千代と触れ合うようなことになったとしたら、いくらでも熱を帯びるだろう。
暗くて表情は分からないけれど、ァ千代は返答に窮しているのか、稲の視線から逃れるかのように横を向いている。
彼女を困らせてしまった。
自分には想い人でも彼女にとっては、剣を幾度か交えただけの敵でしかない。
そんな相手と肌で触れるなど、ァ千代には思いつきもしなかったことだろう。
それなのに自分ときたら……。
「申し訳ありません。立花様を困らせて」
「いや、違う……違うのだ」
ァ千代が稲の言葉を遮った。
「立花様?」
「稲殿のせいではない。私が……」
彼女にしては珍しく歯切れの悪い物言いをする。
「稲のせいではないとおっしゃって下さるのですか?」
「そうだ。稲殿のせいではない。
稲殿の申し出を……嬉しく思ってしまった自分に戸惑っているのだ」
ァ千代が再びこちらを向いた。
くらくらとめまいがするが、熱のせいばかりではない筈だ。
「すまない」
「謝罪など……」
謝罪など要らない。
嬉しいと思ってくれたのなら、求めて欲しい。
たとえそれが体温のみを求めるものだったとしても構わない。
自分の熱が尽きるとは思えないけれど、もし望んでくれるのなら自分の熱を全て奪い尽くしてくれて構わない。
どう伝えたら、ァ千代に分かってもらえるのだろう。
何を言ってもァ千代は首を縦に振らない気がする。
胸の苦しさがその強さを増す。
自分は彼女を困らせることしかできないのだろうか?
稲は堪らずに右手をァ千代に伸ばし、彼女の腕を掴んだ。
布に鎖が編み込まれた帷子は冷たく濡れていて、稲は火照った身体にぞくりと寒気が走るのを感じた。
「立花様!こんなものを着ていては身体は冷える一方です!
……これをお使い下さい。
稲には立花様のお心遣いだけで十分です」
「……だが」
「立花様は頑固です。
稲は大丈夫だと申し上げているのですから、少しはご自分のことを心配なさって下さい」
稲が着物を押し付けて言うと、さすがに諦めたらしく、ァ千代は、
「分かった。ありがたく使わせてもらう」
と頭を下げて、稲の隣に座り直して、帷子を脱いだ。
ほっとしたと同時に、暗がりに浮かび上がったァ千代の白い腕にどきりとする。
普段は鎧に覆われて分からないけれど、戦人のそれらしく、無駄な肉など微塵もなく美しい線を描いている。
ァ千代は稲の着物を肩から羽織ると、藁の上に帷子を広げて置いた。
「稲殿の熱が残っているせいかな。やはり温かい」
彼女は座り直すと着物の襟を頬に寄せるようにしてそう言った。
そんな仕草にも鼓動が速くなる。
稲は身体が触れそうになるくらいまで彼女の傍に身を寄せた。
触れ合うことなどしなくとも、これだけ近くに居られたらそれでいいではないか。
「……お役に立てて、嬉しいです」
稲は小さく呟いた。
二人は膝を抱えたまましばらくの間、話をした。
自分の暮らす土地のこと、戦のこと、父親のこと。
左肩の傷はずきずきと痛んでいたけれど、稲はァ千代とこうして話が出来るだけで満たされるものを感じていた。
そのうちに、雲が薄くなったのか、雨の音が弱くなり、外がわずかに明るさを増してきた。
少し寒さを感じて身体を小さくすると、不意に右腕が重くなった。
彼女の方に顔を向けると、彼女の腕が自分の腕に押し付けられている。
着物越しにァ千代の腕が押し付けられている。
「たち……ばな、さま?」
「こうすれば少しは暖かいかな」
ァ千代がこちらを向いて笑った。
「はっ、はいっ!」
今までで一番近い距離に顔がある。
せっかく普通に話を出来るようになってきていたというのに、また動悸が強くなってきた。
いつも敵をまっすぐに見据える目が今は優しく自分を見ている。
凛として誇り高く立花を名乗る唇が自分に微笑みかけている。
稲の思考力は目の前のァ千代に完全に取り払われ、己を自制するということさえ思いつかなかった。
言えたのは、
「立花様、お許し下さい」
ということだけで、稲は目の前のァ千代に口づけた。
すぐだったのか、それともかなり時間があったのか、稲には分からなかったけれど、
稲が顔を引くまでァ千代が顔を引くことはなかった。
ただ、稲が目を開くと、ァ千代は黙ったまま前を向いてしまった。
何も言えず、稲も前を向くと、右腕から彼女の温度が離れていってしまい、稲はァ千代を視界に入れることさえ
申し訳なく思って目を強く瞑った。
しかし、すぐに肩に腕が廻ってきた。
空気に晒されていた肌に着物の裾が触れ、直に触れた肌はまだ冷たかった。
「……っ!?」
訳が分からずにァ千代の方を向くと、
「この方がきっと暖かいだろう。
……いや、稲殿には私はまだ冷たいか?」
と、彼女は笑いかけてくれた。
「立花様……」
彼女の行動をどう解釈していいか分からないまま、それでももう一度彼女に触れたいとほんの僅か顎を上げると、
ァ千代の顔も僅かにこちらに寄せられた。
右腕に粗いさらしの感触とその布を通じて柔らかい乳房の感触が伝わってくる。
もう少し動作を大きくすると、再び唇が触れ合った。
ァ千代は逃げるようなことはなく、唇が押し付けられた。
右手を藁の上について、隙間を塞ごうと唇を密着させる。
身体中のありとあらゆる場所が熱を発している。
ァ千代と触れ合っている部分だけがひんやりとして心地よく、彼女が自分に触れていることを感じさせてくれる。
稲は今までに感じたことのない想いに戸惑いを感じ始めていた。
ァ千代と二人きりで、肌が触れあい、口づけまで交わしている。
幸せという以外に今の気持ちを表現する言葉などない筈なのに、本当にこの状況が正しいことなのか、
この後どうなってしまうのか、という不安が次々に浮かんでくる。
しかもそういう不安を抱いているにもかかわらず、もっとしっかりと触れ合いたいと思ってしまう。
左肩さえまともに動くのであれば、両腕でァ千代を抱きしめたいと思ってしまう。
せめて手で触れるだけでも、と肘から先を動かすと、肌の上を何かが滑る感触がして、
ぱさりと着物が落ちる音がした。
火照った身体に湿った空気が触れて、稲は夢から覚めたようにァ千代から顔を離した。
幸福感と不安感を行き来していた思考がその振れ幅をゆっくりと縮めていく。
唇に残るァ千代の柔らかい唇の感触は、触れ合っていた時よりむしろはっきりとしている。
今までに感じたことのない疼きが身体を取り巻いている。
もっとァ千代と密に触れ合いたいと望む一方、三度触れ合ってしまったら、疼きに支配されてしまいそうで、
どうしていいか分からないままただァ千代の端正な顔を見つめていると、目の前の瞼がゆっくりと開かれた。
「稲殿、身体は大丈夫か?」
自分は自分のことだけで目一杯だというのに、彼女は自分を気遣ってくれる。
胸が締め付けられるのに、その痛さを心地よく思ってしまう。
「……はい」
稲が頷くと、ァ千代は、
「良かった」
と言って、髪を梳いてくれた。
そうされてから初めて稲は髪が解かれていたことに気づいた。
そんなことにも気付かないとは不甲斐ないどころの話ではない。
そう思ったが、そんな稲には気付かないのか、気付かないふりをしてくれているのか、
ァ千代は稲の髪を一房掬うとそれに口づけて、
「稲殿は美しい」
と言った。
また顔が熱くなる。
「髪も、身体も……。
それなのに、私はそんな稲殿を傷つけてしまった。
きっとその傷は消えない。
雷切はそういう刀だ」
傷口がずきりとした。
「だが、私は……稲殿に消えぬ傷を付けたのが自分であることに、優越を感じてしまった」
ァ千代は髪を撫でるように唇を滑らせながら僅かに自嘲を含んだ笑みを作った。
「ゆう……えつ?」
「稲殿は私に会うたびに、私と刃を交えることを誇りだと言ってくれた。
そして、いつでも全力で己の誇りを徳川の武将である誇りをかけて戦っていた。
私はいつしかそんな稲殿と戦うことだけでなく、会えることが楽しみになっていた。
いつか、友人として語らえたら、と思っていたこともあった」
ァ千代の自分に対する評価の高さに稲は驚きを隠せなかった。
同時に、自分が自分を磨いてきたことは間違っていなかったとも思うことができた。
「立花様にそう言っていただけて、稲は嬉しいです」
ァ千代は静かに首を横に振って、髪から手を離すと、今度は頬を手のひらで包んできた。
「だが、違ったのだ」
「何が……でしょう?」
「私は自分が男どもとは違う、かといってただの女ではない、立花ァ千代である、
ということを誇りに思ってきた。
しかし、私もそこいらの男どもと変わらなかったようだ。
稲殿に消えない傷を付けたことに優越を感じ、……この人は、……これは自分のものだと」
身体を取り巻いていた疼きが稲の身体を侵食し始めた。
「傲慢なことだ。
男どもを笑えない。
いつの間にか、良き敵であることも、いつかは共に戦いたいという想いも飛び越えていた」
そんなことを言われたら、貴女のものにしてくれと、もっと傷を付けてくれと、言いたくなってしまう。
いや、いっそのこともう言ってしまいたい。
後悔など絶対にしない。
「立花様!稲は」
もう告げてしまおうと口を開いたが、ァ千代がその口にそっと指を当ててそれを遮った。
「稲殿」
ァ千代がまた首を振る。
自分の想いを知っていながら、彼女自身の想いを告げておきながら、自分を受け入れてくれないァ千代に
苛立ちを感じて、稲は右手で彼女の手首を掴んだ。
「立花様!稲は、稲は後悔などいたしません!
立花様が稲を望んで下さるなら、たとえこのひとときでも構いません!
稲を立花様のものに……して、下さい……」
「稲殿……」
まだ躊躇いを見せるァ千代の態度に耐えかねて、稲はァ千代に抱きつくとそのまま藁の上に倒れ込んだ。
「稲殿!?」
倒れ込んだ衝撃で左肩を痛みが貫いたが、稲はそれを極力顔には出さず、右腕で身体を支えると顔を上げて
ァ千代を見据えた。
「立花様はおずるい。
そこまで教えて下さりながら、稲が立花様を望むことは許さないとおっしゃるのですか?
ならば何故、先ほど拒んで下さらなかったのです。
何故、想いを告げた私を放り、帰って下さらなかったのです」
息が詰まりそうになって、言葉を切ったが返答はない。
稲は続けた。
「……それでも、やはり駄目だとおっしゃるのであれば、ここで稲をお斬り下さい」
「稲殿!落ち着け!」
ァ千代が目を見開き、身体を起こそうとしたが、稲はそんなァ千代を見つめた。
「稲は自分が無礼を働いていることも、勝手を言っていることも承知しております。
ですが、もう自分の力では己を抑えきれない。
立花様ならば、今の私など簡単に押しのけることが出来るでしょう?
ふざけるなと私を押しのけ、私を斬って、そして九州の地へお帰り下さい。
想いを告げた方がここに居るのに、その方も私に戦友を通り越した想いを抱いて下さっているのに、
触れることを拒まれる……。
それならば、斬られた方がどれだけいいか分かりません」
ァ千代の気持ちが分からない訳ではない。
不仲が有名とは言え、彼女には夫がいる。
そして何より彼女と自分は同じ性だ。
じゃれ合いを通り越えて睦み合うことは互いを傷つけることになるだろう。
そしておそらく、彼女は彼女自身の体面より、彼女に盲目的になって判断力を欠いている自分のことを
気遣ってくれているのだろう。
ある一線を越えてしまったらもう戻れない。
だから越えさせまいとしてくれているのだろう。
頭では理解できる。
だが、もう遅い。
一度目の、自分からの口づけを受け入れられた時点で、心だけでなく身体もァ千代と触れ合うことを
覚えてしまった。
そして、彼女の自分に対する独占欲を教えられた時、心は確実に彼女の虜となってしまった。
残っているのは身体だけだ。
その身体は怪我のせいで熱を持ち、彼女のせいで熱を増し、今は抗いがたい衝動に支配されている。
水を浴びせられても、殴られても、この身体はきっと冷めない。
冷静になれと言うのなら、身体を流れるこの熱い血を全て捨て去るために首の一つも刎ねてほしい。
「……立花様に斬られるのでしたら、本望です」
これ以上、自分の気持ちをぶつけないようにと精一杯笑って見せると、ァ千代は目を瞑り、
ふう、と大きなため息をついた。
我が強く、人の言葉に耳を貸そうとしない自分に呆れているのだろう。
胸が締め付けられたが、そのくらいの方がちょうどいい。
そう思っていると、ァ千代が目を開けて両手を伸ばしてきた。
頬を打たれるかと思わず目を瞑ると、両頬を冷たい手が包み込んだ。
その手に導かれるままに顔がゆっくりと降りていく。
恐る恐る目を開けると、目の前にァ千代の目があった。
戦場で対峙した時のような強い眼差しだった。
「立花様……?」
「立花と共に堕ちてもらうぞ」
言葉の意味を解する間もなく、唇の間に何かが滑り込んできた。
そしてそのまま口を塞がれ、頭を押さえこまれた。
「んうっ!?」
口の中を何かが這い回る。
内から頬をえぐられ、口の中に唾液が溢れてきた。
顔を引こうと思っても、両手で頭を捉えられてそれがかなわない。
身体ごと引こうとしても右腕だけではどうにもならない。
口内を犯される初めての感触に恐怖に近いものを感じていると、舌を絡め取られた。
ざらりとしたものがまとわりついて、稲はようやくそれがァ千代の舌だと気がついた。
自分に侵入してきたものの正体が分かり、僅かに冷静さは取り戻せたが、今度はァ千代と舌を絡め合っている
という事実と、与えられる得体の知れない感覚にめまいがしてきた。
彼女が舌を動かすたびに口内を満たす唾液が水音を立て、外から内から稲の耳を刺激する。
「んっ!……ん、くっ…ふ……ン…ぅうっ」
自分からも彼女を求めたいのにそんな余裕はどこにもなく、舌を嬲られるままに声を漏らす。
時折僅かに出来る隙間から流れ込んでくる空気を胸に吸い込む他に出来ることがない。
自分が望んだことの筈なのに、自分では何をどうしていいか分からないでいると、膝の間にァ千代の脚が入り込んできた。
知らぬ間に身体の中心が痺れていたことに気付かされ、稲は慌てて脚を閉じようとしたが、
それより先にァ千代の脚が稲の身体の中心へと昇ってきた。
「たちっ……ふぁっ!」
待ってくれ、と言おうとしたが、ァ千代はそれを許してはくれず、改めて頭を押さえこまれ、
身体がぐいと押し上げられた。
「んううッッ!」
容赦なく太ももが脚の間に押し付けられ、初めて感じる快感が稲の身体を翻弄し始めた。
「うっ!んんッ!んー!!うくっ!」
情欲に支配されることなど初めてで、抗い方が分からない。
けれどそれを高めるようなァ千代の動きは一向に止む様子はなく、むしろ強さを増してさえいるようだった。
身体を支えきれずに、稲がァ千代の上に崩れ落ちると、ようやく頭を押さえこんでいた手が離れ、唇も離れた。
「アッ!……い、んうっ!」
溜まっていた唾液が一度にあふれ出し、ァ千代の顎まで濡らす。
それが視界に入っているのにどうにもできないまま、稲はァ千代の肩に額を擦り付け、空気を貪り、
それと同時に高く喘いだ。
それでもァ千代は動くことをやめてくれなかったが、頭から離れた両腕で稲を抱きしめてくれた。
身体を支えていた右手でァ千代の腕にすがりつく。
「…っち……ばな、っっ…さ、……ぁあッ!……くっ!」
悲鳴にも似た嬌声を上げそうになって、稲はとっさに唇を噛んだ。
そうでもしていないと、もう意識がどこかに飛んでいきそうだ。
だが、ァ千代はそれも分かっているらしく、朦朧とァ千代の横顔を見つめていた目には小さく笑んだ
彼女の口元が映った。
「どうした、稲殿……堪えることなど、ない」
彼女の声も少し上ずっている。
そうは言われてもこんな状況になったことが無いからどうしていいか分からない。
自分がどうなってしまうか分からないから怖くて仕方がない。
稲が唇を噛んだまま首を横に振ると、身体に与えられる力がほんの少し弱くなり、
「ならば、私に歯を立てよ。
そうすれば……私が稲殿の苦痛を少しは引き受けられる」
と言われた。
そんなことが出来る筈がない、していい筈がない、とどこかで思いはしたようだったが、
稲は言われるままに口を開き、ァ千代の肩に歯を当てた。
ァ千代の手が背中を撫でてくれたけれど、稲を揺さぶる動きはまた強くなった。
「あっ、くッ!」
思わずァ千代に歯を立てたが、それを歓迎するかのようにァ千代は身体の芯を圧迫してくる。
「んっ、んー!」
これ以上はもう無理だと抗議の声を上げたつもりだったのに、ァ千代はそんな声には構うことなく
稲の身体を突き上げ、稲は全身でァ千代にしがみつき、果てた。
ふと気づくと、肩を抱かれ、頭を優しく撫でられていた。
しばらくはその手の心地よさに身を委ねていたが、次第に何故今自分がこういう状況にあるのかを思い出し、
稲は慌てて身体を起こした。
いつの間にか雲が晴れ、ァ千代の整った顔が月明かりに照らされている。
ァ千代は少し驚いたような顔で見上げ、そしてふっと笑った。
「気がつかれたか」
「あ、あのっ、申し訳ありませんっ!」
その場に座り直そうとすると腕を引っ張られて、稲は再びァ千代の胸に抱きしめられた。
「何に対して?」
「えっ、あの、その、わ、我が侭を言った、り……ええと、たっ、立花様の上で、ね……眠ってしまっていたり……」
色々なことが頭の中をぐるぐると駆け巡り、何から言っていいのか分からない。
恥ずかしさで顔が熱いのに、ァ千代は構うことなく頬を指でなぞってくる。
その指はもう冷たくなかった。
「なるほど……。だが、それは謝るようなことではないな」
それは、ということは他に何かあるのだろうか?
思い当たることがありすぎて稲は言葉を失っていると、答えはまだかというように指で唇をつつかれ、
稲はァ千代の舌の感触を思い出してしまった。
まだ身体でくすぶっていた火照りに小さく火がついたのを感じて、稲が身を小さくすると、
「稲殿?」
と尋ねられた。
何かいい訳を、と言葉が落ちている訳でもないのに周囲に視線を巡らせると、自分がァ千代の肩に付けた
歯の跡が目に入り、
「あっ!あの……立花様を、かっ……噛んでしまって」
と答えたが、うーん、と不満そうな声が返ってきた。
「それも違う。
だいたいそれは私がしろと言ったことだ」
そうなってくるとまるで思いつかない。
稲はもう一度身体を起こして、
「教えていただけますか?」
顔を覗き込んだ。
ァ千代は楽しそうに笑って稲の髪を一度梳くと、身体を起こした。
「やはり稲殿は美しい。
そして可愛らしいな」
冗談でもそんなことをァ千代に言われたら嬉しくなってしまう。
「かっ、からかわないで下さい」
稲が口を尖らせて視線を逸らすと、ァ千代の顔が近付いてきて柔らかく口づけられた。
胸がきゅっと甘く痛む。
「からかってなどいない。本心だ」
もう一度口づけられて、稲は自分からも唇を返すと、
「……教えて、下さらないのですか?」
と問うてみた。
ァ千代の唇が耳に近付いてきて、低く甘い声が耳に囁いた。
「私はまだ……満足していないのだが」
かあっと顔が熱くなる。
そう言われると確かにそうだが、ということはこれからまた……。
「耳が赤い」
「はぅっ」
想像していたら耳を噛まれ、胸に巻いてあった布に指がかかった。
「立花様っ!?」
するするとそれが解かれ、乳房と傷が月明かりの下に晒された。
とっさに隠したが、ァ千代はその手を引きながら、傷口のすぐ下を指で辿り、
「……良かった。血は止まったな」
と愛おしそうに目を細めて呟いた。
「立花様……」
この人に傷を付けられたことを喜べばいいのか、己の弱さと悔やめばいいのか分からずに、
ただァ千代を見つめていると、彼女の視線がこちらに向いた。
この人は自分を美しいと言ってくれたけれど、この人は自分が知るものの中で一番美しい、と稲は思う。
「稲殿……。薬を塗り直したら、また眠るといい」
優しい言葉は嬉しかったけれど、稲は首を横に振り、ァ千代に顔を寄せた。
「立花様。稲の熱は眠れるほどまだ冷めてはおりません」
唇を押し当てて、ゆっくりと顔を引きながら、遠慮がちにァ千代の胸に巻かれたさらしに手をかけると、
「ならば互いにしばらくは眠れんな」
とァ千代は笑ってくれた。
(了)
Gj!!!!乙よくそんなに長文書けたな
953 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 00:46:18 ID:eMGt5tSF
GJすぎる!
キャラ付けも心理描写もうますぎる
立花様凛々しい!この続きも気になる!
GJですた。立花格好がいい!
955 :
名無しさん@ピンキー:2009/03/18(水) 17:59:24 ID:eMGt5tSF
今までそんなに興味なかったけど
稲×ギンってこんなに萌えるのか
開眼しました!
GJ!
素晴らしい!
稲姫関係は神が多いな
戦国百合モノはすんばらしぃぃぃぃぃぃいいいい
GJ!
読んで下さった方、レス下さった方、ありがとうございました!
勢いで
>>934-951の続きを書きましたので、投下させて下さい。
13レスお借りします。
再びァ千代に攻められ、遠くに行っていた意識が戻ってきた。
身体中に口づけられ、愛撫され、これまで自分が知らなかった感覚をァ千代に与えられ、
何をどうしていいか分からないままァ千代にしがみついていた自分を思い出し、
何も出来ずにいた自分に言いようのないもどかしさを感じて顔を上げると、ァ千代が自分の身体を見つめていた。
「あの……」
「稲殿」
ァ千代が視線をこちらに向けて、笑顔を見せた。
「あまりじっと見られると恥ずかしいのですが」
身体を捩り、何も付けていない肌を少しでも隠そうとすると、ァ千代は残念そうに、
「そうか。せっかくなので目に焼き付けておきたいのだがな」
と、先ほどまで自分に触れることをあんなに躊躇していた人間と同一人物だとは思えないことを言った。
「焼き付けて頂くようなものではありませんっ……」
稲が身体を起こしながらそう言うと、ァ千代は手を貸して膝の上に導いてくれた。
誘われるまま膝に乗りはしたものの、彼女の視線が気になって仕方がない。
「立花様はきれいな身体をなさっているからいいかもしれませんが、稲は……」
「稲殿は美しい」
身体の輪郭を辿るように腹を撫でられ、稲はくすぐったさに思わずその手から逃げてしまった。
褒めてもらえるのは嬉しいけれど、
「稲は……左右の胸が不揃いなのが、その……少し嫌なのです」
弓を扱うせいか、左の乳房に比べると右の方が明らかに大きい。
これまでも気にしてはいたけれど、ァ千代に見られているのかと思うと余計に気になる。
「それは稲殿が弓の鍛錬を怠らずにしてきたが故だ」
ァ千代はそう言うと、右の乳房を柔らかく包むように手を滑らせた。
「……っ」
たったそれだけのことで、これまで自分が好きになれなかった身体の一部も誇らしく思えてくる。
だからと言って、羞恥心が消えてくれる訳ではない。
「それでも、やはり……恥ずかしいです」
稲はァ千代の目に自分の身体が映らなくなるように、ァ千代に身体を寄せて右腕を彼女の首に廻した。
「稲殿……」
ァ千代も優しく抱きしめ返し、頬に口づけてくれる。
互いの乳房が触れ合って身体の間でその形を歪めているのがよく分かる。
彼女は自分を女ではないと言うけれど、この柔らかい女性らしい感触は稲を安心させてくれた。
本当は両腕で強く彼女を抱きしめたいと思うのに、自分だって彼女にたくさん触れたいと思うのに、
左肩が動いてくれないせいで、それが出来ない。
けれどァ千代にこの左肩を斬られたからこそ、今彼女とこうしていられる。
では、彼女とこうした結果、先には何が待っているのだろう?
遠い先のことなど分からない。
ただ分かるのは彼女とこうしていられるのは今夜だけだということだ。
夜が明け、陽が昇れば、互いに反対の方向を向いて歩き出すのだ。
それを考えたらまた胸が痛くなってきて、稲は片腕で彼女を強く抱きしめ直し、ァ千代の頬に自分の頬を擦り寄せた。
「稲殿?」
「立花様と同じ場所に生まれたかった……」
少し遠回しに離れたくない想いを告げると、ァ千代は、
「稲殿。私もそう思う。
だがな、敵であったからこそ、戦を通じて稲殿を見ることが出来た、とも思うのだ」
と言った。
確かにその通りだ。
敵であったからこそ、彼女に負けまいとして腕を磨き、彼女に認めてもらえるまでになれた。
稲は顔を上げて彼女の顔を見ると、ァ千代に笑いかけた。
「……稲は子供ですね。
目先のことしか考えられない」
「それは私も同じだ」
「立花様は先を見ておいででしょう?」
「そうでもない。
でなければ……」
ァ千代はそこで言葉を切って、ふっと笑った。
「でなければ……、なんでしょう?」
「……なんだろうな」
先が気になって問いかけたのに、ァ千代はそう言って顔を寄せてきた。
口づけられるのは嬉しいのだが、なんだか誤魔化されているような気がして、稲は唇の先が触れ合ったところで
ァ千代から身体を引いた。
「なんですか?」
もう一度聞いてみると、ァ千代は、
「まあ、色々だ」
と言ってまた唇を求めてきた。
「あっ!ずる……んっ」
言いかけたのは自分なのに、完全に誤魔化そうとしている。
稲は一度唇を受け止めると、ァ千代にされたように下唇を軽く食んで音を立てながら顔を離してみた。
ァ千代がまた追いかけてくる。
「立花様」
唇が触れそうになる寸前で、咎めるような口調で彼女を呼ぶとさすがに動きが止まった。
「ん?」
「稲には言えないことなのですか?」
「そういう訳でもないが、言うようなことでもない」
「ならばおっしゃって」
「そうだ、稲殿」
からかわれているとしか思えない調子で遮られる。
「な、なんでしょう」
「男は往々にしてこういう誤魔化し方をする。
覚えておいた方がいい」
ここでいう男とは彼女の夫である宗茂のことだろう。
もしかしたら他の男も指しているのかもしれないが、ァ千代のような人がそうそう誰とでも
こういう仲になるとは思えない。
ご指導ありがとうございます、と応じる気にもなれず、ァ千代の顔を見ていると、彼女は続けた。
「特に余所に女を作った時には」
さすがにむっとして、稲は眉根を寄せた。
「立花様」
ァ千代が口を閉じた。
ふざけないで下さい、と言おうと思ったが、彼女が自分をからかうのなら、自分も彼女をからかってみようと
稲はわざと口を尖らせて膨れっ面を作り、
「立花様は今、稲と居るのです。
それなのに他の方の話をするなんて……不埒です!」
と言ってぷいと顔を背けてみた。
夫がいる人を相手にこんなことをしている自分の方が余程不埒だと思いはしたが、
今更そんなことを言ってみても遅い。
そのことは考えないようにしながらァ千代の様子を横目で伺うと、ァ千代が顔を覗き込んできた。
「い、稲殿?」
ァ千代の肩に置いていた右手で自分の胸元を隠しながら身体を引くと、ァ千代の腕が身体から離れてしまった。
一瞬、見放されたと思ったが、ァ千代の顔がそうは言っていない。
むしろ、予想以上に効果があったらしく、稲が顔を背けてァ千代の膝から降りて藁の上に座ると、
「怒らせてしまったか?」
と弱い声が聞こえた。
稲がァ千代の方を見ると、彼女は困りはてた顔でこちらを見ている。
「……すまない」
ァ千代がこんな弱気な表情を見せるなんて思ってもいなかったせいで、稲は顔がゆるみそうになったが、
もう少し彼女を困らせたいとも思ってしまった。
「……立花様があんな意地悪を言う方だなんて、思ってもいませんでした」
することも意地悪ですけれど、と心のうちで付け加えてまた様子を伺うと、
ァ千代は何か言いたそうに口を開けて動かそうとしたが、結局言葉が見つからなかったらしく、
膝を抱えて座り直すと自分の腕に頬を乗せて、稲から顔を背け、また、
「……すまなかった」
と言った。
ここまで落ち込むとは思っていなかったので、今度はこちらが慌てる。
「立花様?……稲は、稲は別に怒っている訳ではありません。
ただ、稲は……宗茂様に、少し妬いてしまったのです」
ァ千代が何故、と言いたげな顔をこちらに向けた。
「立花様がおっしゃった殿方は、宗茂様のことでしょう?
稲と会う前のことを言っても仕方のないことというのは分かっておりますが……、
今は……今だけは」
自分のことだけを見ていてほしかったのに。
悲しいというよりは欲しいものを与えられなかった子供のように膨れると、
「稲殿」
と、ァ千代は両手をついて猫のように近づいてきて、こちらに顔を寄せた。
「はい」
月明かりを背にしたァ千代の仕草が稲の鼓動を早くする。
「私が今見ているのは、稲殿だけだ。
夫など……名ばかりのものだ」
だが、側室を作られて怒りを感じた経験があるからこそ、あんな言葉が出たのではないのか。
嬉しいと思う反面、素直には喜べずにァ千代から目を逸らす。
「でも、あんな……」
「あれは、だな」
ァ千代がまた言葉に詰まった。
しかし、今回はどことなく気まずそうな表情だ。
「あれは?」
稲が促して首を傾げると、ァ千代はすぐ隣に座って稲を抱きしめてきた。
身体がぐらりと傾いて、ァ千代の胸に抱え込まれる。
「立花様っ!?」
「あれは……だな。
稲殿が、そのうちどこかの男の元へ行くのかと思ったら、なにやら無性に腹が立ってきて……つい」
自分は会ったこともない彼女の夫に妬いたけれど、この人は稲自身も知らないような相手に妬いたのかと思ったら、
今までの不快感はどこへやら、稲は嬉しくて笑い出しそうになってしまった。
そんな稲に気付かないのか、ァ千代は続けた。
「いや、もちろん、それは仕方のないことだし当たり前のことなのだ。
だが、稲殿の全てを欲しても、身体が女の私では出来ないこともある……。
それを思ったら余計に……すまなかった」
ァ千代の言葉に肌が粟立つ。
確かに女同士では出来ないこともあるだろう。
だが、ァ千代に全てを望まれていると知ることが出来ただけで、稲には十分だった。
抱きしめられたまま彼女の顔を見上げると、ァ千代は顔をあらぬ方へ向けていた。
月明かりでも分かるほどに耳が赤く、首筋まで朱に染まっている。
「立花様」
稲は身体を伸ばして、美しい輪郭を描く顎に口づけた。
それでも彼女はよほど気まずいのかこちらを向いてくれない。
「立花様。こちらを向いて下さい」
「……すまない。私は勝手な人間なのだ」
勝手なのではなく、ただ単に照れているのだろう。
稲はそんなァ千代を初めて可愛らしいと思い、
「ならば稲も勝手をいたします」
と言って今度は首筋に唇を押し付けた。
「稲っ、殿っ!?」
ァ千代が首筋を押えて身体を引いた。
彼女も首に触れられるとくすぐったいと感じるようだ。
さっき自分がやめてくれと言った時はやめてくれなかったくせに。
「なんでしょう?」
手で隠れていないところに唇を移すと、ァ千代は小さな嬌声を上げて大きく後ずさった。
初めて聞く声に稲の中の何かが首をもたげる。
「いやっ……そろそろ休んでは」
しどろもどろにそう返してくるァ千代の気弱になった表情がたまらなく愛おしい。
「稲は立花様が思うより頑丈なのです」
白く長い脚の上に跨って、ァ千代に顔を寄せにっこり笑うと、ァ千代は顔を背けて、
「だが、……あ、あれほど、熱があったのだし」
と言った。
歯切れが悪い。
自分が押すのはいいけれど、押されることは不得手なのが、経験に乏しい稲でも十分に分かる。
「立花様のおかげで、傷による熱は下がりました。
でも」
稲はこんな大胆なことを出来る自分に驚きながらも、更にァ千代に擦り寄って乳房が触れ合う場所まで距離を縮めた。
「今ある熱は、寝てもきっと下がりはしません。
立花様は……もう、冷めてしまわれましたか?」
右手を藁の上につき、あまり動かない左腕を動く範囲で上げると、ァ千代の乳房に指が当たった。
ァ千代はぴくりと肩をすくめたけれど、それ以上逃げることはせず、
「冷める筈などないのは、……分かっているだろう?」
と、恨めしそうにこちらを見上げてきた。
「ならば、休めなどとおっしゃらないで下さい」
ァ千代の乳房に指を埋めながら顔を寄せる。
早くまた口づけを交わしたいと思う反面、自分のせいで戸惑って、顔を火照らせる彼女を見ていたくて、
稲はァ千代の胸の先を指で弄びながら、唇を触れさせたり、啄んだりと浅い口づけを繰り返した。
いつもは凛々しい眉が顰められ、ふっくらとした唇の間からは小さなため息と甘い掠れた声が漏れる。
稲はまた身体の中心の熱が痺れをはらんで来るのを感じていた。
ァ千代は後ろ手に自分の身体を支え、加えて半ばもたれかかっている稲を支えてくれているせいで、
自分からは何もせず、稲のしたいようにさせてくれている。
たどたどしい動きではあるけれど、彼女にされたことを真似て、乳房を強く弱く揉みしだき、
その先端で硬く尖る乳首をつまむ。
それに合わせて彼女が声を漏らすと、その声を飲み込むように唇に吸いつく。
歯と舌でァ千代の唇を嬲り、舌で歯を辿って、溶けた眼差しでこちらを見てくる彼女の顔を見ていると、
「稲殿……」
と吐息混じりの切ない声で名前を呼ばれ、稲は自分の中に欲情が走り抜けるのを感じた。
彼女はそれ以外に何も言わなかったけれど、半開きになり自分の唾液のせいで濡れた唇が
何を欲しているか分かった気がして、稲も彼女を呼ぶと、僅かに舌を覗かせたまま彼女と唇を重ねた。
自分たちの身体の間で乳房が潰れる。
こちらの肌を硬くなったァ千代の胸の先が押してくる。
ァ千代の口の中をゆっくりと探りながら更に身体を押し付けていくと、自分の胸の先と彼女のそれが触れ合い、
稲は思わず身体を引いた。
唇と唇の間に透明な糸が架かり、ぷつりと切れた。
「あっ……あの……」
何故か急に今まで自分がァ千代にしていたことが恥ずかしくなってきて、謝罪の言葉を口にしようとすると、
ァ千代の親指に唇を拭われた。
「稲殿……。横にならぬか?
このままだと、稲殿を……抱けないからな」
親指についた唾液を舐めながらァ千代は笑った。
またァ千代に翻弄されてしまうのだろうと思ったけれど、自分にはこれ以上のことは出来ないように思えたから、稲は、
「はい」
と頷き、ァ千代に身体を支えられながら横になった。
右肩を下にして、ちくちくと頬をくすぐる藁の硬さを感じていると、ァ千代が隣にごろりと横になり、
「少し失礼するぞ」
と頭の下に手を入れてきた。
何をされているのかよく分からずにいると、
「もう少しこちらへ」
と言うから、頭をァ千代の腕に乗せたまま、身体を近づけていくと、強く抱きしめられた。
力強く優しい腕が稲を包み込む。
触れ合う肌が暖かい。
「やはり私はされるよりする方が性に合っているな」
「……それは、そうかもしれませんが、稲だって立花様にもっと触れたいです」
左肩さえ動けば自分だって、と言いたいが、その原因を作った本人にそれは言えない。
それに言わなくともァ千代はそんなことは分かっている。
だから、稲にはあれ以上のことは出来ないと思って、今こうしてくれているのだろう。
稲が顔を上げて顎に口づけると、
「そうだな」
と鼻の頭に口づけを返してくれた。
「私も稲殿に触れられたい。
稲殿に触れられると夢の中に居る時のように心地よくなる」
「立花様……」
ァ千代からの言葉が嬉し過ぎて、自分の言葉を失っていると、唇が寄ってきた。
それに応えて自分も唇を寄せる。
唇が触れ合うと、二人は互いの唇を吸い、舐め合った。
時々どちらかがいたずらをするように唇を噛むともう一方がわざと逃げる。
そうしてまた触れ合う時には互いの目を見てくすくすと笑い合う。
ァ千代は頬や耳をくすぐりながら口づけてくるから、代わりに稲はァ千代の腕や胸に触れた。
すると今度はァ千代が胸に触れてくる。
傷に触れないように優しく、けれどちゃんと稲が心地よいと感じる場所を撫でてくる。
堪えきれずに声をこぼすと、その声をァ千代が唇で捕えてくれる。
そんなことを繰り返して、互いの舌が絡み合い、唇が離れなくなってきた頃、
手がするりと腰に降りてきて稲の左脚を持ち上げた。
開かれた脚の間にァ千代の脚が入ってくる。
経験の差だと分かってはいても、身体全てで彼女を感じたいという欲求を見透かされているようで恥ずかしい。
一瞬、身体をこわばらせると、ァ千代の唇がわずかに離れ、
「稲殿も……」
と言われた。
ァ千代に導かれるまま、彼女の脚の間に自分の脚を入れながらこくこくと頷くと、ァ千代は笑いながら口づけてくれた。
「やはり稲殿は可愛らしい」
「そっ……!立花様だって、さっきは可愛らしかったのに……っ」
稲が抵抗を見せると、ァ千代がきょとんとしてから顔を赤くした。
「……そのように奇異なことを思うのは、稲殿だけだ」
つまり先ほどのようなァ千代の表情を知っているのは自分だけ、ということだろうか。
稲は嬉しくなって、
「それならいいです」
とやや不満そうなァ千代に口づけた。
「な、何がだ」
ァ千代はまだ何か言いたそうな顔でこちらを見たが、稲は自分の気持ちを言葉にはせず、口づけ、
更に身体を寄せることで表した。
ァ千代ももうそれ以上は問わず、同じように自分たちの距離を無くそうと抱きしめてくれた。
口づけが荒くなる。
互いに相手の深くまで潜っていこうとするかのように舌を絡め、粘膜を舐め合って、息が詰まる直前まで求め合う。
まともに思考することができず、そのせいで身体が相手を求める心と与えられる快楽に忠実になっていく。
「ッ……っち、…ばなっ……さまっ!っっ……ああッ!」
「稲っ……いなっ…どのっ!……ふっ……ッッ……ア……くっ」
ほんの少し空気を飲むと同時に相手の名を呼び、熱に浮かされた目で見つめ合う。
また口づけては身体が望むにまかせて脚を絡め合い、相手の身体の中心に自分の脚を押し付けて、
二人は互いに快感を与え合った。
「んー!あっ……あ、ぁあッ!」
「はッ……く…んあッ!」
二人の声が混ざりあい、互いの耳に響き、欲情を高めていく。
「あぁっ、あっ……ん、もぅっ……だ、めえッ!」
稲が強く首を振ると、ァ千代が稲の頭を抱え込んだ。
「アッ……ぃ、なっ……っしょ、に……あ、ぅんッ」
ァ千代の言葉に頷くように稲は彼女の肩に額を押し付け、そこで稲の意識は途絶えた。
ふと目を開けると、納屋の中はすっかり明るくなっていた。
格子から外を見ると、空は青さを増してきている。
昼にはなっていないようだが、早朝というには遅い時間らしい。
稲は身体にかかっていた着物で胸を押さえながら、ゆっくりと身体を起こして辺りを見回した。
まだ肩は痛むが、そんなことは問題ではない。
ァ千代が居ない。
昨夜のことは夢だったのではないかと思うほどに空気が澄んでいる。
もう一度辺りを見回すと、納屋の隅に自分の鎧と折れた弓、それと矢が置かれていた。
ゆうべは暗くて分からなかったが、ァ千代はちゃんと持ってきてくれていたらしい。
安心し、彼女に感謝すると同時に、やはり彼女が居ないことに不安を覚えて、着物を身につけたら
彼女を探しに行こうと思い、立ち上がろうとした瞬間にからりと戸が開いた。
とっさに着物を押さえて顔を上げると、片手に桶を持ったァ千代が立っていいた。
しっかりと鎧を身に付けたァ千代は、稲の顔を見ると、目を細めた。
「稲殿、起きられたか」
「立花様……」
ほっとしてまた座り直すと、ァ千代は片手に桶を持ったまま、後ろ手で戸を閉め、
「湯を貰ってきた。身体を拭こう」
と言ってくれた。
「ありがとうございます」
「礼を言われるようなことではない」
ァ千代は傍に膝をつくと、腰に下げていた竹筒を渡してくれた。
「水も貰ってきた」
稲がそれを受け取ると、ァ千代は湯の中の手拭いをたたんでそれをきっちりと絞り、
「腕を」
と手を差し出した。
「あの……立花様は?」
稲が尋ねると、ァ千代は稲の腕を取りながら、
「稲殿が寝ている間に」
と言った。
そんなことにも気付かずに眠りこけていたのかと思ったら、稲は恥ずかしさで顔が熱くなるのを感じた。
「もっ、申し訳ありません!
あの、稲は自分で拭けますから」
「怪我人は黙って人の言うことを聞くものだ」
ァ千代は穏やかな笑顔でそう言うと、水を飲むようにと竹筒を指してから、また手拭いを湯につけた。
言われたまま水を飲み、言われた通り黙って背を拭いてもらう。
稲はァ千代の手が肌に触れるたびに稲は鼓動が速くなっていくのを感じていた。
けれどァ千代は何も言わない。
昨夜のことは夢だったのだろうか?
そう思えるほど涼しい表情で身体を拭いてくれる。
だから稲は何も聞けなかった。
さすがに胸や腹は自分でやると言い張って自分で拭いていると、ァ千代が胸元をじっと見つめているのに気がついた。
夢だったのではと思い始めていたせいで、稲が思わず胸元を隠すと、ァ千代は、
「今更隠すこともないだろう?」
と稲の手をどけさせ、傷口のすぐ下を辿りながら、
「やはり残ってしまうな」
と表情を曇らせた。
その表情に胸が痛む。
「……立花様」
昨夜のことが夢でないなら、傷を付けたことで稲を自分のものと思ってくれた筈なのに。
立花様に付けられた傷なら消えてほしくありません、と言えない。
「もう一度薬を塗っておくといい。
それから、私が使っていたもので悪いが、これを使え。
ゆうべ使っていたのは血塗れだったからな、それよりはいいだろう」
とさらしを差し出してくれた。
「……ありがとうございます」
それ以外に何も言えず、稲がァ千代から受け取った薬を傷口に塗ると、ァ千代は丁寧にさらしを巻いてくれた。
彼女がさらしを巻いていた姿も、さらし越しに触れた乳房の感触も、その後、直に触れた肌の感触も全て覚えている。
唇にだってまだはっきりとァ千代の唇と、舌で嬲られた時の感触が残っている。
なのに、稲にはそれらが全て幻に思えて仕方がなかった。
ァ千代はさらしを巻き終えると、稲が着物や鎧を身に付けるのを待ち、手の届かないところは手伝ってくれた。
稲の鎧は弓を引きやすいように、他の武将のもの程硬い作りはしていない。
けれど、簡単に刀を通すようなものでもない筈なのに、左肩の肩当ては見事に割られていた。
「さすがです。立花様。
この肩当てが無かったら、稲の左腕は身体と離れていたかもしれません」
稲が無理に笑顔を作ってそう言うと、ァ千代は、
「物騒なことは言わないでくれ。
いや、もちろん、それが出来たらそれはそれで誉ではあるだろうが……。
そんなことにならなくて良かった」
と刀傷の残る胸当てに指を滑らせながらため息をついた。
やはり夢だったのか現実だったのかが分からないまま、稲がァ千代を見つめていると、
ァ千代は今度はそこに座れと言ってきた。
言われるまま藁の上に腰を下ろすと、ァ千代は後ろに立って、髪を梳いてくれた。
「すまんな。櫛などという気の利いたものを持っていないのだ」
そう言いながら何度も丁寧に指を通して、
「このあたりでいいか?」
と、いつも稲がしているように、髪を高く結いあげてくれた。
「あの、本当に何から何まで……」
髪を撫でられただけで、こんなに胸が高鳴るのは幸せでいながら悪い夢を見たせいなのだろうか?
彼女の顔を正視できないまま稲が頭を下げると、ァ千代は、
「どうした稲殿。今日はやけに殊勝だな。
ゆうべ、この立花を押し倒し、自分を斬れと言った御仁とは思えん」
と笑った。
一瞬の間をおいて、顔がかぁっと熱くなる。
夢ではなかったのだと嬉しく思うのだと同時に、そんなことまでしでかした自分が恥ずかしくてたまらない。
「あのっ、そ、その節はっ、申し訳ありませんでしたっ!」
稲が思い切り頭を下げると、ァ千代はまた笑った。
「何も謝るようなことはない。
謝るのだとしたら、私の方だ」
顔を上げると、するりと頬を撫でられ、ァ千代の指が滑った後を追うように頬がまた熱くなる。
「立花様が?」
「稲殿を拒むことも、受け入れることも決められず、あそこまで言わせてしまった。
……不甲斐ないことだ」
「そんなことは」
最後はちゃんと自分を受け入れてくれたではないか、稲はそう言いたかったけれど、
ァ千代は頬に添えていた指で稲の唇をそっと閉ざした。
「稲殿。ありがとう」
何に対しての礼なのか、稲には分からなかったけれど、ァ千代が昨夜のことを後悔してはいないのだ
ということは伝わってきた。
稲はァ千代の手を取り、自分の口元からそっとその手を遠ざけると、
「立花様も……ありがとうございました」
と告げた。
納屋の外に出ると、空はよく晴れていた。
青い空の所々に雲が浮かんでいる。
「また会う時は戦場かな。
東軍の勝利となったが、そう簡単に徳川殿の天下を認める者ばかりでもあるまい」
ァ千代は馬に鞍を乗せながら言った。
「その際は東軍にご加勢下さい」
「さて、どうなるか。
西には反骨精神を持つ輩が多い」
「……では、もしまた戦でお会いしたならば、次こそは絶対に負けません。
いえ、勝ちます!」
稲がこぶしを作ってそう言うと、ァ千代はこちらを向いて、
「立花が簡単に勝ちを譲るとでも?」
と目を細めて不敵な笑みを作った。
「そうでなくては鍛錬をする甲斐がないというもの」
「楽しみにしていよう」
ァ千代はそう言うと、稲に手を差し出した。
その手を取って馬に乗せてもらう。
ここで別れてしまったら、次はいつ会えるか本当に分からない。
鍛え直した自分を見てもらいたいと思う反面、戦場などではなく、どこか穏やかな場所で会い、
今度はもっとゆっくりと語り合えたらと思わずにはいられない。
けれど、自分たち二人の間にそんな女々しい期待は不要だ。
稲は胸の痛みを封じ込め、
「立花様……ご無事で」
と、ァ千代に出来る限りの笑顔を向けた。
ァ千代も笑みを返してくれる。
「稲殿も、息災で」
稲は頷くと、馬の腹を蹴った。
馬が走り出し、ァ千代が遠くなっていく。
左肩の傷が酷く痛む。
この傷がいつまでも消えないことを願いながら、稲は東へ向けて馬を走らせた。
(了)
よい仕事しますな…久しぶりに来てみたが。
百合は良い。
(*´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ gj!!!
市×蘭丸で思い付いたんで投下します。
蘭丸ばっかになってしまいましたが、許して下さい…
いきます
蘭丸は市に呼び出されていた。
長政が亡くなってからというもの、市は殆どの時間をこの屋敷で過ごしている。
彼女は普段から口数が少なく、あまり感情を表に出さない性格だが、最近はそれにもまして静かで誰とも会話しようとしなかった。
今回、そんな市に蘭丸は呼び出されたのだ。
蘭丸はいつも市のことを気にかけていたが、こうして目の前で向かい合うとなんて声をかけていいかわからない。
彼女は縁側に浅く腰掛け、庭に咲いた藤の花を見つめている。
その瞳には泣きじゃくった跡が見え、どこまでもか弱い。
今にも消えてしまいそうで、こちらをますます不安にさせた。
戦の時はいつも高く結いていた亜麻色の髪は下ろしていて、腰辺りまで伸びている。
薄い紫色の着物を纏っていて、頭には藤の花を飾ったかんざしを差している。
「あの…、お市様… 今日は何用で……」
蘭丸は恐る恐る尋ねた。
「此処に座りなさい」
市は自らの隣に蘭丸を導く。
「失礼します…」
暫くの間、沈黙が続き蘭丸は口を開いた。
「お、お市様、あの、お身体の方は…」
お市×蘭丸で思い付いたんで投下します。
なんか蘭丸ばっかになってしまいましたが、許して下さい…
いきます
彼女は、戦場では高く結いている亜麻色の髪を下ろしていて、伸びた髪は腰の辺りまである。
薄い紫色の着物を纏い、頭には藤の花を飾ったかんざしを差していた。
長政が亡くなってからというもの、彼女は殆どの時間をこの屋敷で過ごしている。
普段から口数が少なく、物静かな性格であったが、最近はそれにもまして静かで誰とも会話しようとしなかった。
今回そんな市に蘭丸は呼び出されたのだ。
日頃から市のことを気にかけていた蘭丸だったが、こうして目の前にすると何を話していいかわからない。
「あの、 お市様… 今日は何用で……」
市は縁側に浅く腰掛け、俯いたままである。
「お市様、お身体の方は……」
お市は黙ったまま顔を上げ、一瞬こちらを見たがすぐにまた下を向いてしまった。
蘭丸は困り果てた。
(さて、どうしたものか…)
すいません!
>>975はミスです。
スルーして下さい。
本当すいませんでした。
蘭丸は信長を心から尊敬していたが、小谷城に市を向かわせたのには納得いかなかった。
「お市様!長政様のことは……」
「いいのです!
もう…いいのです…」
「運命だった…
ただそれだけ…
もう私に構わないで!」
蘭丸はもう話しかけるのをやめた。
そして市にそっと歩み寄り、優しく抱き締めた。
「蘭丸……」
「失礼も承知の上です…」
「いいえ、年下に慰められるほど弱くはないのですよ…」
市は蘭丸の首に手を回し、胸元に抱き寄せる。
頬に当たる髪がくすぐったい。
市からは花の匂いがした。散る姿も美しい藤の花。
そんな匂いをもっと嗅ぎたくて、蘭丸は市を強く抱き締めた。
そのまま首筋に口付けし、優しく押し倒す。
「来なさい、蘭丸…」
そんな市の言葉を塞ぐように接吻を交わす。
市は蘭丸を抱き寄せ、激しく求めるように舌を絡ませる。
「ん、んん… んっ…」
蘭丸も市を受け入れるよう深く交わった。
そして片手で着物をはだけさせ、乳房に直接触れる。
頂点を中心に円を描くように指を滑らせ、散々焦らしてから人差し指と中指で転がすと、市は甘い声を漏らした。
「んはぁ あんっ んん…」
右手で弄りながら、もう一方は口で愛撫する。
舌で転がしながら、少し強く吸えば、悲鳴のように声を上げ、顔を紅潮させた。
それから蘭丸は着物をまくし上げ、腹、太ももと口付けを落としていき、蜜壺に辿りつく。
花弁を指で広げれば、中から蜜が溢れだしてくる。
芽を口に含み、指を進入させると、指を拒むようにぎちぎちと中が収縮する。
蘭丸が指を出し入れするとぴちゃぴちゃと卑猥な水音が響いた。
蜜がどんどん溢れだし、着物に染みを作っていく。
その蜜を舐めとるように花弁に舌を這わす。
「んっ! あ、…ひゃぅっ! んん、あんっ!」
蘭丸は己のモノを取り出すと、入口にあてがった。
そして体重をかけるように挿入した。
「うっ、お市様…」
「あんっ、んんっ!」
市は蘭丸をきつく締め付けた。
(これではそう長く持たないな……)
蘭丸はゆっくりと腰を動かし始めた。
くちゅりくちゅりと湿った音を響かせながら、二人に快感の波が押し寄せる。
蘭丸は市の腰に手を置き、打ち付けた。
その度に蜜は溢れだし市の太ももを濡らす。
「あんっ!んっんっんっんっん゛ん゛っ!」
市は足を開き蘭丸を最奥まで導く。そのまま首に手を回し、蘭丸に口付け、押し倒した。
(お市様、そんなにされると… もう…)
市は蘭丸に馬乗りになり、脚を大きく開き、懸命に腰を振る。
「んっ! ああっ!あんっ な、ながまささまぁっ! んああっ!」
(お市様……)
蘭丸は市を抱え上げ、そのまま激しく突き上げた。
市は蘭丸を離さないように締め付け、強く抱き締める。
「んっんっ!ああっ! あんっ んっ んん! ああっ!」
「お市様っ!」
どくっどくっびゅっっびゅくびゅくびゅっっびゅくびゅどくっびゅっっごぽっごぽっ…
ごぽっごぽっ……
………
……
…
「蘭丸、もう一度だけ……」
その日、市は寂しさを紛らわすように何度も求め続けた。
終わり